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トルストイ 9
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24
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吾輩は名無しである
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2012/10/10(水) 00:03:38.29
この場面はどうも少しやりすぎである。
もちろん愛は奇跡を生み出し、心と心のあいだの深淵に橋を架け、
かずかずの優しいテレパシーを実現するとはいえ
−これほど詳細にわたる心の読み取りは、
ロシア語の原文においてさえ大して説得力をもつものではない。
それにしても、この二人のしぐさは魅力的であり、
この場面の雰囲気は芸術の立場から見て真実である。
(ナボコフ「ロシア文学講義」)
やっぱりあのプロポーズの場面はエクストリームだったんだなw