原発情報とか言うスレに常駐してる
気持ちが悪い無職連中がいます
毎日毎日毎時間、同じ奴らが集まって
自分の現実を省みず、反原発にこだわり、現実逃避してる奴らです
東日本なんか人間が住む場所じゃないと罵り嘲笑ってるクズ連中です
働けとか言うと、株で稼いでるとか
資産があるとかありきたりの言い訳をするクズでどうしようもない奴らです
なんでもかんでも放射能汚染にこじつけて
何の根拠もなく騒ぐだけ騒いだら自己満足に浸る気持ちが悪い奴らです
反対意見など全く受け付けないカルト信者の様なキチガイ連中です
【原発】原発情報1943【放射能】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1327754611/
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/96,306,611,27,289,332,333,627,653,418 >
http://unkar.org/r/atom/1313129529/96,306,611,27,289,332,333,627,653,418 【原発問題】 国の基準下回ってるセシウム廃棄物、全国の自治体に受け入れを拒否しないよう要請…環境省
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327207774/ ごみの焼却灰や汚泥については、環境省が、放射性セシウムの濃度が1キログラム当たり
8000ベクレル以下であれば、通常の埋め立て処分をしても差し支えないとする基準を示して
います。ところが、首都圏や東北地方では基準値以下のものであっても処分を依頼していたほかの
自治体にある施設から、周辺住民などの反対で受け入れを断られるケースが相次いでいます。
こうした状況を受けて、環境省は、8000ベクレル以下の焼却灰や汚泥を埋め立てても周辺住民
などの安全に問題がないことは国内の専門家だけではなく、IAEA=国際原子力機関も認めて
いるとして、科学的な根拠や法的な根拠なしにむやみに受け入れを制限したり、処分業者に対して
受け入れの中止を指導したりしないよう全国の自治体に要請しました。
【原発問題】群馬のごみの焼却施設で、被災地のがれきを受け入れへ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327459069/ 群馬県中之条町にあるごみの焼却施設「吾妻東部衛生センター」は、中之条町と東吾妻町と
そして高山村の3つの町村が共同で運営しています。
受け入れるがれきの量は、最大で年間およそ1200トンで、
焼却した際の灰に含まれる放射性セシウムの濃度が、国が埋め立てできるとしている
1キログラム当たり8000ベクレル以下のものに限るとしています。
10 :
9 :2012/01/30(月) 02:48:11.20
汚染石 700カ所超で使用 政府、東電に賠償指導
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120124/dst12012423080025-n1.htm 対策本部によると、比較的高い線量が検出されたのは、最初に問題が発覚した二本松市内のマンションや
農業用水路のほか、福島市内の新築住宅2軒と本宮市内の河川護岸の計5カ所。
新築住宅2軒からは、床下基礎のコンクリートと駐車場から毎時1・95〜1・23マイクロシーベルトを検出。
いずれも周辺の空間線量率は0・5マイクロシーベルトだった。また、本宮市内の河川護岸付近では、
コンクリ部分から1・01〜1・25マイクロシーベルトが検出された。
<汚染砕石>高線量、計5カ所に 4カ所は同じ生コン使用
http://mainichi.jp/select/science/news/20120125k0000m040090000c.html 5カ所は、問題発覚のきっかけになった福島県二本松市のマンションのほか、福島市内の戸建て住宅2戸
▽本宮市内の河川護岸▽二本松市内の農業用排水路。周辺より高い毎時0.90〜1.97マイクロシーベルト
を検出した。経産省によると、河川護岸を除く4カ所では昨年4月11日に製造・搬入された生コンが使用された。
昨年4月4〜5日ごろ出荷された砕石が材料になっていたという。
浪江町の採石場からは約5725トンの砕石が県内の生コン会社や建設会社計19社に出荷され、1000カ所近くの
現場で使われた。施工現場の特定は難航し、国と県の計測は数百カ所で終わった段階という。
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/645 【原発問題】 "先月より1千万ベクレル上がった" 福島第一、放出セシウム増 2・3号機の復旧作業原因か
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327333530/ 東京電力は23日、福島第一原発から新たに放出される放射性セシウムは、
現時点では昨年12月の毎時6千万ベクレルより多い7200万ベクレルとの推定量を示した。
2、3号機の復旧作業で放射性物質が舞い上がったことが原因だとみられている。
1号機が200万ベクレル、2号機が2千万ベクレル、3号機が5千万ベクレル。
1号機は先月より800万ベクレル下がったが2、3号機でそれぞれ1千万ベクレル上がった。
東電は、2号機原子炉内の内視鏡調査や3号機原子炉建屋内のがれき撤去で、
放射性物質を含むほこりが舞い上がったことを理由に上げる。
舞い上がった放射性物質は、建屋の屋上などから外に放出されている。
新たに放出される放射性物質による外部と内部の被曝(ひばく)線量は、
原発から1キロ離れた敷地境界で年間0.12ミリシーベルト。炉の温度は60度以下で冷温停止状態は維持しているという。
18 :
17 :2012/01/30(月) 02:55:26.11
福島第1原発にストロンチウムの除去装置 東電が設置へ
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E0E1E2E0848DE0E1E2E3E0E2E3E09180EAE2E2E2 東京電力は23日、福島第1原子力発電所で稼働している汚染水の浄化装置に、放射性ストロンチウムなどを
除去する装置を追加すると発表した。3月にも設置工事を始め、9月までには稼働させる考え。
また、昨年12月21日に発表した廃炉に向けた工程表の進捗状況も公表、「冷温停止状態を維持できている」とした。
工程表の目標に変更はなかった。
浄化装置はこれまで、主に放射性セシウムを除去していた。
ただ、汚染水には放射性ストロンチウムや放射性マンガンなど別の種類の放射性物質も含まれている。
水漏れが起きた場合の影響を小さくするため、こうした物質を樹脂や鉱物で取り除く装置を追加。
処理能力は1日500トン以上を想定している。
廃炉に向けた工程表発表から約1カ月たったことを受け、作業の進捗状況もまとめた。
1〜3号機の原子炉圧力容器底部と格納容器内の温度はいずれも約25〜60度で推移しているとした。
格納容器からの放射性セシウムの放出量は、1〜3号機の合計で毎時約0.7億ベクレルと推定。
1カ月前より0.1億ベクレル上昇したが、建屋内の作業で放射性物質が舞い上がった影響とみている。
19 :
17 :2012/01/30(月) 02:56:03.55
【社会】<放射線量>関東一部で一時上昇 雪で自然界のラドン降下か
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327419254/ 関東地方の一部で23日夜、大気中の放射線量が一時的に上昇する現象が起きた。専門家によると、
東京電力福島第1原発由来ではなく自然界の放射性物質ラドンが、深夜の降雪で地上に落ちたとみられる。
東京都や埼玉県によると、23日夜の放射線量は最大で▽東京都小平市0.112マイクロシーベルト
(午後11時〜24日午前0時)▽新宿区0.0926マイクロシーベルト(同)▽江戸川区0.179マイクロシーベルト(午後10〜11時)
▽さいたま市0.093マイクロシーベルト(同)−−など。ほとんど健康に影響しない数値だが、いずれも通常より2〜3倍高かった。
原因について名古屋大の山澤弘実教授(エネルギー環境工学)は「自然界のラドンが別の放射性物質に変化し、雪や雨に乗って降下した」と見る。
ラドンは、土の中などにある放射性物質ラジウムの原子核が崩壊してできる。ラドンの原子核はさらに崩壊し、鉛214やビスマス214などになる。
山澤教授は「気象庁のデータを見ると、線量上昇と降雨や降雪が強まったのがほぼ同時。
やんで1〜2時間後は線量が高かったが、鉛やビスマスが半減期(20〜27分)を迎え、線量が下がっていった」と分析する。
23日夕方から夜にかけ、関東地方は西〜北西の風が吹いており、大陸から運ばれたラドンの影響も考えられるという。
埼玉県の担当者も山澤教授と同様の見方だ。
同時刻の福島市の線量に目立った変化はなかった。東電は「(福島第1原発の)プラントに異常はない」としている。
一方、福島市では今月2〜3日と15〜16日、地表に落ちる放射性セシウムの濃度が1平方メートル当たり
190〜430ベクレルと普段より数倍高い現象が見られたが、
福島県の担当者は「地表から風で舞い上がったセシウムの影響だろう」としている。
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http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/621 【農業】ヒマワリ種の油にセシウム移らず バイオ燃料に活用も[12/01/25]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1327459555/ 農林水産省は24日、計画的避難区域の福島県飯舘村の実験農場で栽培した
ヒマワリの種から採った油に放射性セシウムが移行しないことを確認した、
と発表した。
この油は、軽油に代替できる「バイオ燃料」にできる。
除染には効果がなかったヒマワリだが、汚染農地で栽培可能な作物として
活用する道が見えてきた。
土1キロあたり7700ベクレルの畑で栽培したヒマワリの種を使い、
バイオ燃料の製造過程でセシウムがどう移行するかを検証した。
種に圧力をかけて油を抽出。不純物を濾過(ろか)して測定した結果、
セシウムは検出されなかった(検出限界1キロあたり1.1ベクレル)。
ただ、油を絞った残りかすから1キロあたり117ベクレル検出されたという。
残りかすは副産物として飼料や肥料に使われるが、農水省が設けた飼料と
肥料の暫定基準値の半分以下だった。
同省技術会議は
「バイオ燃料として活用できるかを検討し、一定の結果を得た。産業化に向けた
課題を整理したい」と話す。
24 :
23 :2012/01/30(月) 02:59:16.26
除染、14年3月末に完了 環境省が工程表発表
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012012790022258.html 除染の目安となる放射線量の分布
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2012012799022258.jpg 環境省は26日、東京電力福島第1原発事故によってまき散らされた放射性物質を、政府が除染する「除染特別地域」
の工程表を発表した。住民の同意や汚染土の仮置き場確保など条件がそろった地域から作業を始め、
2014年3月末までに終了。帰還が困難な年間50ミリシーベルト超の地域を除き、早期の帰還ができるレベル
にしたいとしている。
政府は昨年12月、現在の警戒区域と計画的避難区域に当たる福島県の11市町村を除染特別地域に指定。
今後、年間の放射線量により、(1)20ミリシーベルト以下(避難指示解除準備区域)
(2)20〜50ミリシーベルト(居住制限区域)(3)50ミリシーベルト超(帰還困難区域)−の3つの区域に分ける。
20ミリシーベルト以下の区域では、3月ごろから10ミリシーベルト以上の場所を中心に除染を始め、
来年8月末までに自然減を含め、昨年8月末比で被ばく線量を半減させるのが目標。子どもは6割減を目指す。
20〜50ミリシーベルトの地域は今年10月ごろから作業を始め、20ミリシーベルト以下を目指す。
50ミリシーベルト超の地域では、効果的な除染方法を探るため、環境省などによる実証事業は行うが、
区域としての除染を実施するかどうかは未定。国が土地を借り上げたり買い上げたりする可能性もあり、
それによって対応が異なるからだという。
今年3月末までに関係市町村と具体的な進め方を調整し、除染実施計画を作成。
役場などの拠点施設や上下水道、常磐自動車道などの除染を先行実施する。
本格的な除染をするには、除染特別地域内の6万世帯と連絡を取り、説明会や現地調査をして除染の同意を得る方針。
避難中の世帯が多く、時間がかかりそうだ。
除染で取り除いた高線量の土壌などを仮置きする場所の確保も課題となる。
25 :
23 :2012/01/30(月) 02:59:57.31
50ミリSv以下は14年春=福島除染、警戒・避難区域の11市町村―環境省工程表
http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201201260093.html 環境省は26日、東京電力福島第1原発事故で警戒区域や計画的避難区域に指定された福島県内11市町村の
除染に関する工程表を発表した。今春に両区域の再編で設定される3区分のうち、年間積算放射線量が
20ミリシーベルト以下の「避難指示解除準備区域」と、同20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下の「居住制限区域」
は森林を除き、2013年度末までに作業を完了。避難住民の帰還に向けた環境を整える。
同50ミリシーベルト超の「帰還困難区域」では除染のモデル事業を12年度まで続け、効果などを検証する。
ただ、高線量地域での除染は効果が限定されることが予想されるため、将来的には国による土地の買い上げや
借り上げの検討と併せて進められる見通し。
工程表によると、本格的な除染は今年度末に、解除準備区域の中の同10ミリシーベルト超(学校は5ミリシーベルト超)
の地域から実施。住民の同意や仮置き場の確保ができ次第、他のエリアでも順次進める。7月には表土のはぎ取りを
はじめとした実際の作業に入りたい考えだ。
解除準備区域では13年8月末までの年間被ばく線量を半減(子どもは60%減)させるのが目標。このうち、
10ミリシーベルト以上の地域では当面は10ミリシーベルト未満に下げるほか、学校再開前に校庭・園庭の
空間線量率を毎時1マイクロシーベルト未満にすることも目指す。居住制限区域では、解除準備区域への移行に向け
年間20ミリシーベルト以下を目指す。
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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/618-619 【社会】福島第1原発事故で全村避難の飯舘村、ストレスで村民にいがみ合いが生じている
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327804797/ 東京電力福島第1原発事故で計画的避難区域に指定され、全村避難を強いられている
福島県飯舘村の菅野典雄村長が毎日新聞の取材に「ストレスで避難民にいがみ合いが生じている」
と述べ、村民の「心の荒廃」に懸念を示した。
別々に避難している家族も多く、村のアンケートでは「自分や家族の健康状態が悪くなった」
との回答が60%、「イライラすることが増えた」は39.9%。放射能汚染で先を
見通せない避難生活が大きく影響しているとみられ、原発震災の深刻さが浮かんだ。
飯舘村は昨年4月22日に計画的避難区域となり住民の大半は県内外で避難生活を送る。
菅野村長は「心の痛み、家庭の崩壊が進んでいる。戻りたい人と戻れない人、家族同士、
世代間の葛藤がある」と指摘した。
特に、仮設住宅で暮らす約3割の村民と、県の借り上げ住宅などに点在する村民との
対立が目立ち「なんで仮設ばかりに支援物資が行き、借り上げに来ないのか、と
言い合うようになり、『差別だ』との声まで出ている」という。村民のうち2708人を
対象に行い1743人から回答を得て村が先月まとめたアンケートでも
「仮設住宅以外にも公平な支援を」との訴えが80人に上った。
31 :
30 :2012/01/31(火) 02:30:45.97
37 :
36 :2012/02/03(金) 01:17:12.33
【社会】 がれき焼却灰は基準値以下 東京都が本格受け入れへ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328012269/ 東京23区の清掃工場を運営する「東京二十三区清掃一部事務組合」は31日、東日本大震災で
発生した宮城県女川町の木くずなどのがれきを試験焼却した結果、焼却灰に含まれる放射性セシウムの
濃度は1キログラム当たり99〜2440ベクレルで、国の基準で埋め立て可能な8千ベクレルを
下回ったと発表した。
組合は「焼却に問題はない」としており、清掃工場近くの住民向け説明会を開いた後、3月から
本格的に女川町のがれきの受け入れを始める。都は2013年3月までに、女川町から約10万トンの
震災がれきを受け入れる計画。
【社会】広域処理の道程遠く…迫られる自治体の“決断”、放射性物質の濃度は通常処理の範囲内
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328013281/ 「東京二十三区清掃一部事務組合」が31日、お墨付きを与えた被災地のがれき。
岩手県では年間処理量の11年分に当たる約476万トン、宮城県でも19年分に当たる
約1569万トンが生じたとされるが、これまでに東北以外の自治体で実際に受け入れているのは
東京都だけだ。前向きな自治体もあるが、ネックは住民の理解。百パーセントの理解を
得ることは難しいが、被災地支援に一歩踏み出せるかどうかは自治体の“決断”といえそうだ。
しかし、昨年12月に産経新聞が都道府県と政令市に行った調査では実際に受け入れているのは
都と青森県、山形県の3都県だけで、約6割の自治体が「受け入れる考えがない」と回答。
震災から1年の3月11日が近づく中、進展はない。
38 :
36 :2012/02/03(金) 01:17:29.54
【社会】静岡県島田市、震災がれきを試験焼却実施へ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327665471/ 東日本大震災で出た岩手県大槌、山田両町のがれき受け入れについて、静岡県島田市の
桜井勝郎市長は27日、試験焼却を実施すると表明した。同市役所で住民と会談後、
報道陣の取材に応じた。静岡県によると、これまでに被災地のがれきを受け入れている
自治体は東京都だけ。
桜井市長は「島田市の責任で始めたい。(一般廃棄物焼却施設のある)伊太地区の
了解は取っていないが、説明し尽くしており、決断しないとずるずる延びる」と強調。
今後、静岡県、国と試験焼却に向けた手続きに入り、2月にも始める見通し。
最終的に受け入れるかどうかは試験焼却の結果を市民に公表し、判断する。
また、桜井市長は受け入れるがれきの安全性を確保するため、放射性セシウムの濃度は
焼却灰の状態で1キログラム当たり500ベクレル以下が望ましいとの考えを示した。
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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/633 東日本大震災:「ソルガム」で除染、農業再生 いわき出身の徳永さんら研究、実験栽培で成果 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120127ddlk07040115000c.html 福島第1原発事故で飛散した放射性物質の汚染を受け、県内でイネ科の作物「ソルガム」を使って放射性物質の
除染と農業再生を目指す取り組みが始まった。中心になっているのは、いわき市出身で種苗研究開発会社
「アースノート」(沖縄県)ゼネラルマネジャーの徳永毅さん(53)。「故郷に恩返しをしたい」と、大学の専門家らと
研究を続けている。
徳永さんは昨年5月から東京大の堤伸浩教授(生産・環境生物学)と藤原徹教授(植物栄養・肥料学)、
名古屋大の佐塚隆志准教授(植物分子育種分野)の3研究室などとともに県内でソルガム200種6万本を栽培した。
実験の結果、セシウム吸収量が最大でヒマワリの約200倍ある種類が見つかるなど成果があったという。
対象にしたソルガムは、茎を搾った汁をバイオエタノール燃料に用いることができる種類。徳永さんは
「出荷制限や風評被害で従来の作物栽培をあきらめざるをえない農家がソルガムをエネルギー作物として
育てることで離農を防ぐことができるはず」と語る。また、セシウムを吸収したソルガムの葉は焼却し、
焼却灰は濃度ごとに中間貯蔵施設や管理型処分場へ移される。
>>20 汚染木材:バイオ燃料作る技術 東京農業大客員教授ら開発
http://mainichi.jp/select/science/news/20120201k0000m040114000c.html 木材などをガス化してエタノールを生成する装置と市川客員教授。この装置にフィルターをつける
=東京都世田谷区の東京農大で、神保圭作撮影
http://mainichi.jp/select/science/news/images/20120201k0000m010127000p_size5.jpg 東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質に汚染された木材などから、放射性物質を除去しつつ
バイオエタノールを高効率で作る技術を東京農業大の市川勝客員教授らが開発した。
市川さんは09年、木材や稲わらを従来よりも効率良くバイオエタノールに加工する技術「直接合成法」を他大学と
共同開発した。乾燥させた原料を粉砕し、800〜1000度の高温水蒸気で一酸化炭素と水素にガス化。
金属触媒を使って反応させると濃度97%のエタノールになる。
この方法で、原料1トン当たり約500キロのバイオエタノールが生成でき、一般的な製造法の4倍にのぼることから、
低コスト化につながると期待されている。
市川さんは、原発事故由来の放射性セシウムが約800度で揮発する特性に着目。原料をガス化させる過程で
セシウムをフィルターに吸着させることで、汚染木材でも加工できるよう改良、実験で99%除去できることを確かめた。
今後は福島県南相馬市で実際に汚染された木材を使い、実証実験を予定している。
試算では、約10万トンの木材からバイオエタノール約5万キロリットルを生産でき、すべて汚染木材を使っても、
10キロ分のフィルターで放射性セシウムを吸着できるという。
この方法は木材だけでなく下水汚泥や落ち葉なども原料に活用できる。福島県ではいずれも処理が進まず、
一方で広大な森林の樹木も汚染されたまま放置されている状態だ。市川さんは「放射性物質を取り巻く問題を、
この技術で解決できる可能性がある」と話している。
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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/384,622,390,668,442,525,604,649 セシウム、樹木に浸透 東農大調査 数千ベクレル、「基準値必要」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120202/dst12020214160015-n1.htm 樹木が吸収した放射性セシウムが徐々に木の内部に移ることが、東京農業大学(東京都)の調査でわかった。
福島県南相馬市の木材の内部から1キロあたり数千ベクレルと比較的高い放射線量が計測された。
同県では放射能に汚染された石が使用された建築物などが明らかになっており、同大の林隆久教授(遺伝子工学)
は「木材についても暫定基準値の設定が必要になるだろう」と話している。
東京農大の調査には、同市などに複数の製材工場を抱える相馬地方森林組合が協力した。林教授の調査チーム
は昨年9月から12月にかけて、同市内を中心にスギやヒノキなどの樹木30本を伐採。木材を年輪ごとに削って
放射線量を測定した。
その結果、同市原町区大原で採取したスギ1本から、外樹皮で4万2260ベクレル、平成23年に成長した部分
からも5430ベクレルを検出した。木の中心部に近い平成16年分からは930ベクレルだった。
林教授はこれらの結果から、「高濃度のセシウムがたまることも考えられ、(出荷する際の)基準値を作ることや、
放置した木材からセシウムが放出されないかを調べる必要がある」としている。
セシウムが樹木内部に入り込む詳しい仕組みについて今後、研究を進めるという。
林野庁によると、木材出荷時の放射線に関する基準値はない。除染を必要とする基準値(10万cpm)を超えた
際に表面を拭いたり洗い流すことを勧めている。
48 :
47 :2012/02/05(日) 02:29:09.99
東日本大震災:「乳児食品は100ベクレル」 セシウムの新基準に緩和案−−文科省審議会
http://mainichi.jp/life/today/news/20120203ddm002040090000c.html 厚生労働省の諮問を受け、食品の放射性セシウムの新基準値案を審議していた文部科学省の放射線審議会
(会長・丹羽太貫京都大名誉教授)は2日、乳児用食品と牛乳について、1キロあたり50ベクレルを100ベクレルに
緩めてもよいとする答申案をまとめた。次回に最終案を厚労省に答申する。
審議会では「乳児も含めどの年齢層でも、1キロあたり100ベクレルの食品を摂取し続けても、年間被ばく限度の
1ミリシーベルト以内に収まる」との意見が大勢を占め、子供の健康は十分に守られるとの見解で一致した。
新基準値案は農漁業生産者に厳しすぎ、被災地の復興にも影響を与える可能性があるとの意見も出た。
答申案には「基準値の決定にさまざまな関係者が関与すべきだ」と記された。
厚労省は昨年12月、穀類500ベクレルなど今の暫定規制値を見直し、乳児用食品50ベクレル▽牛乳50ベクレル
▽一般食品100ベクレルなどの新基準値案を発表。放射線審議会の答申や国民の意見募集を経て新基準値を決め、
4月から施行する。
>>22 牛用飼料、キロ当たり100ベクレルへ改訂 セシウム暫定許容値
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120203/trd12020318340010-n1.htm 農林水産省は3日、牛用飼料の放射性セシウムの暫定許容値を1キロ当たり300ベクレルから同100ベクレルに
改訂すると発表した。切り替え時期については、遅くとも乳牛は3月15日まで、それ以外の飼育牛については
3月31日まで、としている。
改訂は4月から、食品に含まれる放射性物質の新基準値が一般食品で1キロ当たり100ベクレル、
牛乳で同50ベクレルとなることを受けた措置。同省は豚や家きんなどに与える飼料についても、
今年度内に暫定許容値の改訂を行うとしている。
>>21 >>29 【社会】97%の農家でコメの出荷見合わせ解除 - 福島
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328279654/ 東京電力福島第1原発事故で、コメから国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を
超える放射性セシウムが相次いで検出されている問題で、福島県は3日、緊急調査の結果を
取りまとめた。97・5%の農家で国の新基準案(1キロ当たり100ベクレル)以下となり、
県は出荷の見合わせを解除する。
県は昨年11月16日から福島市旧小国村(大波地区)と特定避難勧奨地点がある地域、
それに放射性セシウムがわずかでも検出された地域の計29市町村・151旧市町村、
2万3240戸を調査してきた。その結果、放射性セシウムが100ベクレルを下回ったのは
26市町村・86旧市町村の2万2657戸となった。また、12市町村・56旧市町村の
545戸で放射性セシウムが100〜500ベクレル以下となり、500ベクレルを超えたのは
同市旧小国村など3市・9旧市町村となった。
放射性セシウムが100〜500ベクレル以下の地域について、県は国に対して
特別隔離対策の対象となるよう要望しており、国も対応を検討していることから、
引き続き出荷を見合わせるよう要請する。また、特別隔離対策を活用し、
100ベクレルを超えるコメが一般に流通しないよう努める方針。
>>44 【原発問題】 栃木県産のシイタケから、国の暫定規制値を上回るセシウム検出・・・東京都内のスーパーで流通
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328319512/ 厚生労働省は3日、栃木県産の原木シイタケから、国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る
600ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
東京都内のスーパーで流通していたもので、同省の買い取り調査で判明した。
>>49 【社会】コメから100ベクレル超の放射性セシウムが検出された地区では、今年の作付けを制限する方針を打診
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328653303/ 【農業】コメ作付け制限の新基準に福島11市町村が否定的「100-500ベクレル/kgの地区でも作付けを認めてほしい」[12/02/10]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1328832476/ 福島県の11年産米緊急調査で放射性セシウムが4月適用予定の新基準値
(1キロ当たり100ベクレル)を超えた地区があった12市町村のうち、
11市町村が「100ベクレル超500ベクレル以下」の地区での今春の作付け制限に
否定的なことが毎日新聞の取材で分かった。
うち4市町は現行の暫定規制値(同500ベクレル)を超えた地区でも
作付けを認めてほしいとした。
農林水産省は自治体の意向を踏まえた上で2月中にも作付け制限計画を
まとめる方針だが、調整は難航しそうだ。
12年産米について、農水省は500ベクレルを超えたコメが収穫された地区での
作付けを制限する方針を打ち出している。
100ベクレル超500ベクレル以下の地区については、100ベクレル超の農家が
密集する地区では制限し、戸数が少なければ作付けを認める方向で各市町村と
協議を進めている模様だ。
(以下略
52 :
51 :2012/02/11(土) 02:08:37.61
【原発問題】内部被ばく:「検出できず」6割 南相馬市立病院が調査
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328388298/ 福島県南相馬市立総合病院の坪倉正治医師らが行った高校生以上の市民の内部被ばく線量調査の結果、
検出限界以下となった人が昨年9〜12月の3カ月間で約1.6倍に増えていたことが分かった。
また、大半が国の規制値の年間1ミリシーベルトを下回っていた。被ばく線量は時間の経過と共に
低下する傾向がみられ、原発事故後の食事や空気、水などによる慢性的な内部被ばくが
それほど大きくない実態が浮かび上がった。
調査は昨年7月11日から、南相馬市民や、一部伊達市民など計約1万人を対象に、
内部被ばくを測定する「ホールボディーカウンター」を使って原発事故で放出された
放射性物質セシウム137の被ばく線量を測定。このうち、昨年9月26日〜12月27日までに測定した
高校生以上の南相馬市民4745人分の詳細な解析をまとめた。
その結果、内部被ばく線量が測定器の検出限界
(1人あたり約250ベクレル=ベクレルは放射線を出す能力の強さ)を下回ったのは2802人(59.1%)。
体重1キロあたり20ベクレル以上は169人(3.6%)、同50ベクレル以上は16人(0.34%)いた。
体内に取り込まれた放射性物質は徐々に排出され、大人では3〜4カ月で半減する。
事故時に一度に被ばくしたと仮定して試算すると、年間1ミリシーベルト以上になるのは1人だった。
残りの約5000人も、突出した数値を示す例はなく、ほぼ同じ傾向がみられるという。
南相馬市の2日時点での空間線量は毎時0.1〜2マイクロシーベルト。
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/618-619 【フランス】原発付近に住む子ども、白血病の発病率が2倍=仏調査[12/01/12]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1326340634/ [パリ 11日 ロイター] 原子力発電所の近くに住むフランスの子どもたちは、
白血病の発病率が通常の2倍であることが、同国の専門家の調査結果で明らかとなった。
近くがん専門誌「International Journal of Cancer」に掲載される。
フランスの国立保健医学研究所(INSERM)が、2002―07年に
国内の原発19カ所の5キロ圏内に住む15歳未満の子どもを調査したところ、
14人が白血病と診断された。これは他の地域と比べて2倍の発病率だった。
共同で調査を行ったフランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)の
ドミニク・ローリエ氏は、この結果を統計的に重要だとした上で、さらに慎重な分析が
必要だと指摘。
また同氏は、多国間で大規模な共同調査を行えば、より確かな結果が得られるだろう
と述べた。
フランスはエネルギーの原発依存度が最も高く、58基の原子力発電所を有しており、
電力の75%を原発でまかなっている。
一方、昨年発表された英国の35年に及ぶ調査では、原発の近くに住む子どもにおける
白血病の発病率は高いとの証拠は得られていない。
福一原発周辺の鳥の脳が萎縮、生殖能力が低下、昆虫の生存期間が大きく減少
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1328357978/ 3日付の英紙インディペンデントは、東京電力福島第1原発の事故による
環境への影響を調べている日米などの研究チームの調査で、
同原発周辺で鳥の数が減少し始めていることが分かったと報じた。
調査結果は来週、環境問題の専門誌で発表される。
研究チームは、1986年に事故が起きたウクライナのチェルノブイリ原発と福島第1原発の周辺で、
放射性物質放出による生物への影響を比較調査するため、
両地域に共通する14種類の鳥について分析。
福島の方が生息数への影響が大きく、寿命が短くなったり、
オスの生殖能力が低下したりしていることが確認されたほか、
脳の小さい個体が発見された。
このほか、DNAの変異の割合が上昇、昆虫の生存期間が大きく減少するなどの影響も見られた。
【社会】福島の放射性物質、米大学チームが本格的な調査へ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328310433/ 調査に当たるのは、アメリカ南部にあるサウスカロライナ大学のティモシー・ムソー教授の
研究チームです。ムソー教授の研究チームは、チェルノブイリ原発事故で放出された
放射性物質が、周辺地域に生息する鳥や虫、それに植物などの生物に、どのような影響を
与えているのかを13年以上にわたり継続的に調べています。その結果、
毎時1マイクロシーベルトから3マイクロシーベルトといった低い線量の地域でも、
鳥や虫などの生物に個体数の減少や異常が見られたとしています。こうしたことから、
研究チームは、福島第一原発の事故でも、鳥や虫などの生物を長期に渡って調査することで、
低い線量の放射線の影響が分かるのではないかとみており、日本の研究者などの協力を
得ながら、長期的に調査したいとしています。研究チームを率いるムソー教授は、調査に
向けた準備のため、今月中旬から福島を訪れる予定で、「鳥などの生物は、世代交代の
ペースがヒトと比べて早く、放射線が遺伝に与える影響も調べることができる。ヒトへの
影響を調べるうえでの手がかりになる」と話しています。
>>23 >
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/607 >
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/304,369,474,511 【原発問題】 県立学校4校の計7か所で除染基準を超す…埼玉県調査 久喜市、草加市、和光市
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328317003/ 局所的に放射線量が高い「ホットスポット」対策で、埼玉県は2日、県管理の263施設の放射線測定をした結果、
県立学校4校の計7か所で除染基準を超えたと発表した。
最大値は県立久喜工業高校(久喜市)の毎時1・56マイクロ・シーベルトだった。
いずれも除染を終えており、県は今回、県内全域を対象にしたホットスポット調査に一定の区切りがついたと判断している。
調査は県立学校171校、公園28施設、博物館、児童相談所など64施設を対象に、
昨年11月17日から1月30日まで行われた。県の除染基準は、地表から高さ1センチで測定し、
放射線量が周辺より毎時1マイクロ・シーベルト以上高い値を検出した場合、ホットスポットとして除染することを原則として定めている。
今回の最大値は、久喜工業高校の側溝で見つかった。
除染した結果、毎時1・56マイクロ・シーベルトから毎時0・17マイクロ・シーベルトに下がった。
雨どい下は毎時1・14マイクロ・シーベルトだったが、除染により毎時0・31マイクロ・シーベルトに下がった。
除染作業では、表土をはぎとり、敷地内に埋めた。
このほか草加南高校(草加市)の雨どい下(生徒ホール脇)で毎時1・15マイクロ・シーベルト、
和光特別支援学校(和光市)の雨どい下(放送室角校舎外)で毎時1・55マイクロ・シーベルト、
和光南特別支援学校(和光市)の雨どい下(管理特別教室棟北側)で毎時1・17マイクロ・シーベルトだった。
除染後は毎時0・19〜0・89マイクロ・シーベルトに下がった。
県環境部は今後の放射線対策について、国の財政負担で除染を実施する「汚染状況重点調査地域」に指定された
三郷、吉川両市に対する支援に力を入れる方針だ。
58 :
57 :2012/02/15(水) 01:03:28.95
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/397,531,535,555,556,584-585 シンチレーション式で業界初をうたう:
線量マップへの応用も期待――スマホ連動できる手のひらサイズの放射線測定器
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1202/10/news047.html 堀場製作所は、空間放射線量を測る手のひらサイズの環境放射線測定モニタ「Radi(ラディ)」の新型「PA-1100」
を開発、2012年2月20日より発売すると発表した。
測定データをAndroid 2.2以降を搭載したスマートフォン/タブレット端末に送信する機能(Bluetooth接続)を備える。
シンチレーション式の放射線測定器では業界初の機能だという。
同製品は、検出器としてCsI(ヨウ化セシウム)固体シンチレータを採用する。測定放射線はガンマ(γ)線である。
放射線を受けたシンチレータから出る蛍光をフォトダイオードで電気信号に変換し、放射線量として表示。GM管を
用いたガイガーカウンターなどに比べ、10倍以上の高感度で微量な放射線の測定が可能だという。また、従来モデル
「PA-1000(測定範囲:0.001〜9.999μSv/h)」に比べ2倍の測定範囲(0.001〜19.99μSv/h)を実現しているとのこと。
通信機能としてBluetoothとUSBを備え、線量当量率[μSv/h]をCSV形式で出力する。
Bluetooth接続により放射線量をスマートフォン側に送信し、専用アプリケーションと連動させ、測定値と併せて
スマートフォン側のGPSデータから取得した位置情報(緯度・経度・高度)や時刻情報も自動で記録する。
測定した放射線量は数値やグラフで確認できる。また、USB経由でPC(OSはWindows XP以降)側に測定データを
送信し、専用アプリケーションで放射線量の連続モニタリングなども行える。これら機能により、第三者との情報共有
やデータ集計・解析の作業効率化に貢献。情報データベースや放射線量マップのようなソフトウェアへの応用展開
にも期待できるという。
60 :
59 :2012/02/15(水) 01:11:42.47
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/232 【原発問題】ミミズからセシウム検出-福島
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328464508/ 東京電力福島第1原発から約20キロ離れた福島県川内村に生息するミミズから、1キロあたり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが、
森林総合研究所(茨城県)の長谷川元洋主任研究員(土壌動物学)らの調査で分かった。ミミズは多くの野生動物が餌にしている。
食物連鎖で他の生物の体内に次々と蓄積していく現象が起きている可能性も懸念される。3月17日から大津市で開かれる日本生態学会で発表する。
昨年8月下旬〜9月下旬、一部が警戒区域に指定された川内村、同県大玉村(同原発から60キロ)と只見町(同150キロ)の3町村の国有林で、
40〜100匹のミミズを採取した。
その結果、川内村のミミズから1キロあたり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出された。大玉村では同約1000ベクレル、
只見町で同約290ベクレルだった。調査時の川内村の空間線量は毎時3.11マイクロシーベルト、大玉村で同0.33マイクロシーベルト、
只見町で同0.12マイクロシーベルトで、線量が高い地点ほど放射性セシウムも高濃度になっていた。
一方、林野庁が昨年8〜9月に実施した調査によると、川内村で土壌1平方メートルあたり約138万ベクレル、
大玉村で約8万〜12万ベクレル、只見町で約2万ベクレルあった。
事故で放出された放射性物質の多くは落ち葉に付着している。落ち葉が分解されてできた有機物を、
ミミズが餌とする土とともに取り込んだのが原因とみられる。
>>50 【食品】静岡加工のシイタケから基準超のセシウム 横浜のスーパーで販売 [02/09]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1328789625/ 横浜市は9日、静岡県藤枝市の業者が加工して横浜市港北区のスーパーで販売された
乾シイタケから、国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を上回る
2077ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
横浜市と静岡県によると、9県で生産された乾シイタケを藤枝市の業者が集め、
袋詰めした80グラム入りの商品。原産地名は「日本産」と表示されていた。
業者は国内産シイタケを使用した全商品の自主回収を進めている。
静岡県は生産した9県の県名は「公表できない」としている。
70 :
69 :2012/02/17(金) 01:49:50.65
岩手の乾燥シイタケ、セシウム基準超 4市町に自主回収要請
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120214/trd12021412180003-n1.htm 県によると、暫定基準値を超えたのは奥州、一関、大船渡各市と平泉町で、昨年春に原木・露地栽培で生産、
加工された乾燥シイタケ。今月に検査を実施したが、既に一部が市場に流通しているという。
干しシイタケからセシウム…岩手
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=54523 農林水産省の統計によると、本県の干しシイタケの生産量(2010年産)は201トンで、大分、宮崎、熊本、愛媛
に次いで全国5位。県によると、4市町の干しシイタケ生産者は322人で、県内生産者の3割以上を占めるという。
今回、規制値を超えた干しシイタケは、原木・露地栽培物。県が9〜13日に検査した結果、一関市産の2検体から
同2880ベクレルと2430ベクレル、大船渡市産から1691ベクレル、一関市・平泉町産から1684ベクレル、
奥州市産から同1393ベクレルが検出された。
全農県本部によると、空間放射線量の測定値が高かった一関、奥州、平泉の3市町産の干しシイタケについては
昨年8月以降、出荷を自粛。県森林組合連合会は「11年産は去年のうちに大半を売ってしまった」としており、
出荷先に回収を呼びかける方針だ。
東日本大震災:岩手の4市町産干しシイタケから規制値超セシウム
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120215ddm012040150000c.html すでに一部が市場に出回っているが、全農は昨年8月から奥州、一関、平泉産について自主的に出荷を自粛して
おり、森林組合も自主検査で、基準を下回ったものだけを出荷しているという。水に戻すとセシウム値は6分の1から
10分の1程度になるため、県林業振興課は「食べても問題ない」としている。
栃木県も同日、同県那須塩原市の農家が生産した生シイタケ(原木)から暫定規制値を超える1キロ当たり
522ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表。同市に対し、生シイタケの出荷自粛と自主回収の措置を
取るよう要請した。13日に採取、検査した分で、市内の直売所を中心に販売していたという。
>>40 【原発問題】汚染水漏れ、原因は雑草…ホースを貫通
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328851963/ 福島第一原子力発電所から出る高濃度汚染水の処理に使うポリ塩化ビニール製のホースから水漏れが22件見つかっている問題で、
東京電力は9日、ホース周辺にはえたイネ科の雑草のチガヤが原因と断定した。
ホースからは枯れたチガヤが見つかっている。東電は、ホースに欠陥がある可能性もあるとみて、ねじり、ひっぱりなどの実験を行ったが、
破損は生じなかった。一方で、先端のとがったチガヤと同じ硬さの針を刺すと貫通。チガヤが原因と結論づけた。ホースは、
汚染水を処理して冷却に再利用する「循環注水冷却システム」に使われ、全長4キロ・メートル。東電は再発防止のため、
チガヤが貫通しないシートを地面に敷くなどの対策をとりたいとしている。
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/670 【社会】東京電力、放射線量の分布図をまず米に提供…昨年3月、保安院には翌日報告
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328970907/ 東京電力は11日、昨年4月24日に発表した福島第1原子力発電所構内の放射線量の分布を
図示したサーベイマップを、同年3月22日から米原子力規制委員会(NRC)に
提供していたことを明らかにした。経済産業省原子力安全・保安院や自衛隊、協力企業などには
翌23日から報告していた。
提供したマップはNRCの要請で作成を始め、現場作業にも活用したという。
その後、東電は記者会見で敷地内の個別の場所の放射線量は説明していたが、全体が一覧できる
マップを公開したのは約1カ月後だった。
文部科学省が緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の
データを国内公表より先に米軍に提供したことなども既に判明している。
【原発事故】 班目氏「SPEEDIが生きていたらうまく避難できていたというのが誤解だ」…国会事故調
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329312901/ 政府のマニュアルでは事故の場合、保安院が緊急時対策支援システム(ERSS)を起動して放射性物質の放出源情報を把握。
SPEEDIで放射性物質がどこに拡散するか予測することになっている。
しかし、今回の事故では、地震による原発の外部電源喪失により、ERSSからのデータ送付ができなくなって拡散予測はできず、
避難区域設定に活用することもできなかった。
調査委員の質問に、班目氏は「(最も放射性物質の放出量が多かった昨年3月)15日は北の方に吹いていた風が、南、北西に、
という風向きになり、北西になったときに雨が降って福島県飯舘村が汚染された。
SPEEDIの予測結果に頼った避難計画にしていること自体が問題で、直ちに避難してもらうようなルールにしておくべきだった」と答えた。
また、安全委によると、仮にERSSからデータが届いていたとしても、
今回の事故では水素爆発や炉心溶融などシステムの想定外の出来事が起きていたため、正確な計算ができず間違った予測結果になっていたという。
75 :
名無電力14001 :2012/02/17(金) 21:37:27.39
サイエンスZERO「汚染を取り除けるか 水と土の放射性物質」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-02-17&ch=31&eid=19631 チャンネル :Eテレ
放送日 :2012年 2月18日(土)
放送時間 :午前0:00〜午前0:30(30分)
番組内容
放射性物質の「除染」が新たな汚染を引き起こしたり、除染をしてもその効果が出にくくなるなどの問題が起きています。
汚染のメカニズムの解明と除染研究の最新報告です。
詳細
年間の追加被ばく線量を1ミリシーベルト以下に抑えるため、国は今年1月特別措置法を施行しました。
しかし、高圧洗浄機などを使った除染が新たな汚染を引き起こすことや、除染作業を行っても放射線量が下がりにくい
という事態が発生しています。除染はなぜ難しいのか?最新研究から、粘土の粒子が放射性セシウムを取り込む
メカニズムが明らかになってきました。また効果的な除染方法の模索も続いています。除染研究の最新報告。
出演者ほか
【ゲスト】物質・材料研究機構グループリーダー…山田裕久,
【コメンテーター】NHK解説委員…岩本裕,
【司会】安めぐみ, 【司会】山田賢治, 【語り】土田大
サイエンスZERO No.376
シリーズ原発事故E 汚染を取り除けるか 水と土の放射性物質
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp376.html 2012年2月18日(土)(金曜深夜)
[Eテレ] 午前0:00〜午前0:30
再 2012年2月23日(木)
[Eテレ] 午後6:55〜午後7:25
再 2012年3月1日(木)
[デジタル教育2] 午後2:00〜午後2:30
76 :
名無電力14001 :2012/02/21(火) 02:26:56.28
震災以来、各求人紙で寮食費無料で多数の求人募集が掲載されているが、そのほとんどが作業開始や宿泊先などが 決まっていない状態での見込み求人です。自分自身も20件近くの面接応募をしたが全部、延期中止ばかり。 中には、保険証や身分証に住民票を送らせておいて一切連絡が取れなくなった業者もある。振り込み詐欺などの犯罪組織に 携帯電話の契約や口座開設に悪用される可能性も有り得る。元受けや公安も改善するべきだろう。 また、固定回線も事務所も無い業者も多く、突然連絡が取れなくなった場合は給与の不払い問題も出てくるだろう。
がんになろう日本とは (ガンニナロウニッポンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8D%E3%81%86%E6%97%A5%E6%9C%AC 「がんになろう日本」とは、政府・電力会社・マスコミによる、一億総被曝キャンペーンである。
意味は「放射性物質の被曝にどれだけ耐えられるか」である。
言わずもがな「がんばろう日本」と掛かっている。
杜撰な安全管理により福島第一原発をメルトダウンさせた日本政府と電力会社がスポンサーとなり、
マスメディアを利用して「食べて応援」などと、汚染食材の内部被曝を促進させる運動を指す。
日本国民が満遍なく被曝することによって被災地の被曝被害をぼかし、
「全国と比べて被曝被害が大きいとはいえず、原発事故との因果関係は認められない」と、
被曝による健康被害を訴える人間に補償金を払わない口実を作るのが目的である。
原発事故前の基準では放射性廃棄物とされ、黄色いドラム缶に入れて
厳重保管しなければならないレベルの食材を、放射性物質の基準値を上げることにより
「基準値以下だから安全・安心」と称して全国に拡散させている。
そして、原発事故前の基準では放射性廃棄物とされるべきものを
「風評被害」という言葉を巧みに使うことによって、
さも「その食材は安全」であるかのような工作も行っている。
また、「絆」という言葉を用いて、子どもの被曝を避けるために学校給食を拒否する親、
汚染地帯から避難しようとする家族などに対し
「自分だけ助かりたいの?」
「絆という言葉はどうしたんだ!」
という、被曝を強いる運動も推進している。
ここでいう「絆」とは、「(一億総被曝の)絆」であることは言うまでもない。
>>75 地表に飛散した放射性セシウムの80%以上は粘土質などに固定化しているので除染が難しい→ サイエンスZERO「シリーズ 原発事故 (6) 汚染を取り除けるか 水と土の放射性物質」
http://import-ev.seesaa.net/article/252832128.html それは、福島第一原発事故により地表に飛散した放射性セシウムの
80%以上が土壌中の粘土質などに吸着して固定化しているということです。
雨や風などにより放射性セシウムを含んだ水や土埃などが
移動してある場所に集まり高い放射線量が検出される、
いわゆる「ホットスポット」が問題となっていますが、
それは飛散した放射性物質のわずか20%程度のようです。
残りの80%の放射性物質は農地や道路、公園や学校の校庭などに
固定化してるようです。
高圧洗浄などでも取り除くことができないほど
しっかりと固定化されているようなので
アスファルトやコンクリートなどの表面を削り取るか
粘土質そのものを取り除くしか現状では除染方法がないようです。
>>72 【農産品】"汚染米"の買い上げ額、コシヒカリなら60kgあたり1万2400円--農水省が検討 [02/20]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1329746908/ 【社会】作付け制限実施なら「打撃深刻」…JA試算
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329923864/ 農林水産省は今月中にも、新規制値超のコメが見つかった二本松市内などの地区(旧市町村)で
制限を行う方針を決める予定。JA側は「地域経済のダメージは深刻」として制限を行わないよう訴えている。
県の11年産米調査で、新規制値を超えるコメが見つかったのは12市町村内の計65地区。
JAみちのく安達(本宮市)管内の二本松市など2市1村では計18地区に上った。
同JAは、18地区で作付け制限された場合の影響を試算。18地区で玄米出荷などによる経済効果が
ゼロになるうえ、農薬・肥料の購入などもなくなることから、影響は地区外にも波及し、
全28地区の経済効果91億7700万円のうち、58億4300万円分が減ると結論付けた。
作付け制限後の経済効果は、二本松市が8億7000万円(例年43億5200万円)、
本宮市が13億1100万円(同27億500万円)、大玉村が11億4900万円(同21億1900万円)。
18地区中13地区が対象となる二本松市が約8割減と深刻な打撃を受けるとしている。
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/316,541,574,617,629,489,594 >>48 【食品】牛乳 : 「(セシウム)『不検出』でないと消費者はイエスと言わない」--安全願う親、戸惑う業界 [02/14]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1329179391/ 「牛乳は一○ベクレル、五ベクレルといった数値が(学校給食現場などで)基準に
なりつつあります」「神経質過ぎるのではと思うくらい」
東京都内で七日、放射性物質のリスクをテーマに、食品業界関係者や市民らが集まった
意見交換会。乳業大手・雪印メグミルクの日和佐(ひわさ)信子社外取締役は、業界の
焦りを代弁した。
牛乳に含まれる放射性セシウムの国の暫定規制値は、一キログラム当たり二〇〇ベクレル。
四月から厳しくなる新規制値でも同五○ベクレルの見込みだ。しかし、業界は、放射能
汚染へ不安を抱く母親らの基準値の方が、はるかに厳しいことに、戸惑っている。
「牛乳を飲まない子どもは毎月数人ずつ増えています」。給食現場で起きている異変を、
東京都武蔵野市の担当者が説明する。
武蔵野市は昨年十月、小学校で出す予定だった牛乳から同七ベクレルのセシウムを検出。
今、全児童約五千人のうち三十八人が牛乳を拒否している。
町田市でも、市議の独自検査で六ベクレルを検出し、全児童約二万三千八百人のうち
約二百二十人が飲むのをやめている。
牛乳は、複数の酪農家が搾った原乳を、各地に設置された「クーラーステーション」と
呼ばれる大きなタンクに集めた後、検査している。
消費者からは「クーラーステーション単位の検査では、汚染された原乳が、大量の原乳に
混ざって薄まっているのでは」と、ステーションに集める前に検査すべきとの指摘もある。
これに対して、業界団体の日本乳業協会は「原発事故前からの検査法で、批判には当たら
ない」と理解を求める。一方で、酪農の現場では「ゼロベクレル」に挑む動きが出始めている。
>>47 【原発問題】乳幼児食品基準「不要」と意見 厚生労働省から諮問を受けた文部科学省放射線審議会[2/16]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329374093/ ★乳幼児食品基準「不要」と意見=セシウム100ベクレルで「配慮十分」−放射線審
食品に含まれる放射性セシウムの新たな規制値案について、厚生労働省から諮問を受けた
文部科学省放射線審議会が16日開かれ、1キロ当たり50ベクレルとした「乳児用食品」や
「牛乳」の基準について、「特別の規格基準値を設けなくても、子どもへの配慮は既に十分
なされた」などとする意見が示された。
厚労省の新規制値案では、食事による被ばく線量の上限を年1ミリシーベルトと以前より厳しく設定。
穀類や肉、野菜など「一般食品」に含まれるセシウムの規制値は1キロ当たり100ベクレル、新設
される「乳児用食品」や「牛乳」は同50ベクレルなどとし、4月から導入するとしていた。
これに対し、放射線審議会の意見では、1キロ当たり100ベクレルの基準で、1歳未満を含む子どもの
年間被ばく線量が1ミリシーベルト以下に抑えることが十分可能なものになっていると指摘している。
85 :
84 :2012/02/25(土) 00:14:51.65
【食品/行政】食品セシウム基準強化は"世論迎合" 懸念される弊害--WEDGE [02/17]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1329440278/ http://wedge.ismedia.jp/mwimgs/a/0/-/img_a0ddd5e8e5fbb9e91f3a1dbc69e88e6381335.jpg 4月から食品中の放射性物質の新基準値が導入される予定だ。
現在の暫定規制値で許容している食品からの内部被ばく線量を、最大5mSv(ミリ
シーベルト)/年から1mSv/年に引き下げることに伴う基準値の強化である(表参照)。
食品中の放射性セシウムを正確に測定するにはゲルマニウム(Ge)半導体検出器が必要だが、
1500万円超と高価だ。全国に216台あるが、福島以外の多くの都道府県には数台ずつしかない。
検査に30分以上かかるため、精度は落ちるがスピードが速い、ヨウ化カリウム(NaI)
スペクトロメータ(300万円程度)やサーベイメータ(数十万円〜)を用いた簡易検査が
普及している。規制値の半分を超せば、Ge検出器で精密検査を行う。
今回の規制強化で、サーベイメータは使えなくなる。多くのスペクトロメータは使えるが、
低い数値を測るため、測定時間が2倍、3倍に伸び、校正などより丁寧な取扱いが求められる
ことになる。「検査体制がパンクするのは目に見えている」(ある農業関係者)と悲鳴が
あがる。
科学ライターの松永和紀氏も、「基準値強化で、かえって検査の効率が下がり、測定できる
サンプル数が少なくなれば以前なら見つけられた汚染度合いの高い食品がすり抜けて流通
するかもしれない」と危惧する。
モニタリング検査の結果をみれば、昨年の10〜11月時点で、暫定規制値超過の食品は全体の
0.5%にとどまっている。福島県内でさえも1.8%だ。流通している食品は相当安全と言ってよい。
新基準値によって被ばく線量が劇的に低減されるというわけでもない。 暫定規制値を継続した
場合の被ばく線量の推計値は、中央値濃度の場合でも0.051mSv/年。新基準値では0.043mSv
/年と、0.008mSv/年の低減にしかならない(厚労省放射性物質対策部会報告書)。
「安全規制の基本は実行可能な範囲での低減である」(前出の大野氏)。実態にそぐわない
基準強化に、コストや手間を投下する意味がどれだけあるのだろうか。
86 :
84 :2012/02/25(土) 00:16:22.25
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/316,489,524,666,629 【食品】放射性物質:食品セシウム新基準 4月厳格化に苦悩深く [12/02/19]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1329622614/ 食品に含まれる放射性物質の基準が厳しくなる。
作る人、口にする人、届ける人。原発事故に翻弄(ほんろう)されてきた人々が、改めて苦悩を深めている。
食品管理を統括する近澤靖英執行役は
「科学的な『安全』だけでは一般の人は納得しない。十分な情報提供による信頼関係があって『安心』につながる。それは生産者の保護にもなる」と言う。
長野県松本市は小中学校の給食に1キロあたり40ベクレル以下の独自基準を設けた。
4カ所の給食センターで昨年10月から毎日、食材の放射性物質の検査を行う。
菅谷(すげのや)昭市長はベラルーシに5年半滞在し、チェルノブイリ原発事故の汚染地域で子供の甲状腺がん治療など医療支援を行った経験を持つ。
ベラルーシの医師から、近年、子供の免疫力が低下し未熟児が増加していると聞いた。
「内部被ばくとの関係は科学的に証明されていないが、現実に起こっていること。
日本でも未成年は汚染された物を口にしない方がいい。残念だが、日本は汚染国になってしまったことを受け止めるしかない」
一方で行政としては生産者を守ることも考えなければならない。
「40歳を過ぎた人は放射線感受性が低く、基準値以下なら食べてもいい」とも訴える。
【社会】福島、深刻…止まらない医師流出…優遇策の検討も
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329433779/ 東日本大震災で原発事故に遭った福島県で、医師の流出が深刻な問題になっている。
県内138病院の常勤医が、原発事故当時から71人減少していることが判明。
看護師の減少も続いている。放射線への不安から首都圏などの大学も医師派遣に二の足を
踏んでおり、医療機能の停滞が復興の遅れにつながる恐れも。危機感を強める地元では
優遇策の検討も始めた。
被ばく医療機関、配置見直しを=原発近隣、機能不全の恐れ−安全委提言
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201202/2012020700857 東京電力福島第1原発事故を受け、緊急被ばく医療の指針を見直している国の原子力安全委員会の分科会は7日、
初期の被ばく医療を行う医療機関を原発の近くだけでなく、やや離れた地域にも配置するなど、実効性の高い体制
にすべきだなどとする提言案をまとめた。
福島第1原発周辺では、5病院が初期医療機関に指定されていたが、避難区域内に入ったり、地震や津波などの
被害を受けたりしていずれも機能しなかった。2次機関の福島県立医科大も一般の災害対応に追われ、十分な対処
ができなかった。
提言案は、原発事故時の防災対策を準備する区域が拡大されることや、大規模な自然災害に伴う原子力施設の
複合災害では近隣の医療機関が機能を失う可能性が高いことを挙げ、初期医療機関を原発から離れた地域にも
指定する必要性を指摘。2次機関についても、近隣県の同規模の医療機関同士で協力、連携の体制を構築すべき
だとした。
93 :
92 :2012/02/25(土) 01:43:20.20
福島第一の前、海底に「フタ」…汚染土拡大防止
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120221-OYT1T01050.htm http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120222-180925-1-L.jpg 東京電力は21日、福島第一原子力発電所の前面海域で、放射性物質で汚染された海底土の巻き上がり
防ぐため、セメントを混ぜた粘土(被覆材)で海底を覆うと発表した。
クレーンを載せた船で「シルトフェンス(水中カーテン)」の内側に被覆材を投入する。今月下旬から本格工事に
着手し、3〜4か月で完成させる。
覆土の範囲は、海岸から沖合約80メートルまでで、幅は計約900メートル。面積は約7万2000平方メートルで、
東京ドームのグラウンド面積の5・5倍。被覆材の厚さは約60センチの見込み。
福島第一原発では、4号機前の海底で昨年11月に採取した土から1キロ・グラム当たり最高160万ベクレルの
放射性セシウムが検出されるなど、汚染水の漏出などによる汚染が深刻だ。周辺海域への拡散を防ぐために
シルトフェンスを設置しているが、今後、作業船の出入りが頻繁になることなどから、より確実な対策を取ることにした。
被覆材の寿命は約50年とみられ、その後の対応は改めて検討するという。
ファイル:東日本大震災・福島第1原発事故 汚染海底土の拡散防止対策
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120222ddm008040106000c.html 東京電力は21日、高濃度の放射性物質で汚染された福島第1原発前の海底土が高波や船の通行の影響で
巻き上げられ、外洋に拡散するのを防ぐため、粘土のような重い土で覆う対策を取ると発表した。今週末にも工事に
着手し、約3カ月で完了させる予定。
昨年4月と5月に高濃度の汚染水が海に大量流出した影響などで、1〜4号機前の海底土から1キロ当たり最大
約160万ベクレル、5〜6号機前で同約9万ベクレルの高濃度の放射性セシウムが検出されている。
工事は放射性物質の拡散を防ぐ港湾内の仕切り(シルトフェンス)内で実施。粘土とセメントを混ぜた厚さ数十センチ
の「固化土」を、1〜4号機前で約3.4万平方メートル、5〜6号機前は約3.9万平方メートルの範囲にかぶせる。
固化土の耐久性は50年程度で、その後は固化土や海底土をどう処分するかは未定という。
>>58 原発温度計上昇「原因はケーブル断線」 東電が報告
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201202160242.html 東電によると、温度計の故障は電気ケーブルが海水や高温で断線気味になったためという。ケーブルを塩水や蒸気
にふれさせる実験で、状況をほぼ再現できた。温度計の近くに溶けた核燃料が集まった可能性も検討したが、今の
発熱量では、温度計に近いところに溶けた核燃料の60%以上が積もらないと、圧力容器の外側に付いている温度計
が1日で10度近く急上昇しないという。
冷温停止状態の確認のため、今後は、圧力容器底部の他の温度計を使うほか、格納容器内の放射性物質の濃度、
放射性物質の放出量など7項目を監視する。温度が上がると圧力容器内などの水蒸気量が増えるのに伴い、
空気中の放射性物質の量が増えるため、判断材料になるという。
今後もほかの温度計で故障が予想されるので、1年後をめどに、内視鏡を入れた貫通口から、格納容器内にたまる
水の温度を測る装置を設置することや、圧力容器につながる配管に温度計を入れて測ることも検討している。
【社会】福島第1原発2号機の基準温度計を変更 約30度で安定−東京電力[12/02/18]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329578287/ この温度計は安定しており、約30度で推移している。
福島第1原発:2号機温度監視、代替手段検討を…保安院
http://mainichi.jp/select/biz/news/20120225k0000m040102000c.html 東京電力福島第1原発2号機で、温度計の一つが今月20日ごろから上昇傾向を示し、23日の1日だけで約10度
も上がって一時50.3度に達した。24日午後5時には45.8度まで下がったが、経済産業省原子力安全・保安院は
同日、東電に対し、問題の温度計以外に原子炉内の温度を監視する代替手段の可能性を検討し3月1日までに
報告するよう求めた。
東電は2号機の圧力容器底部の温度を測るため三つの温度計を使用していた。先月末ごろから一つが異常な値を
示し、故障していることが判明したため、東電は二つの温度計で監視している。
>>9-10 汚染砕石:福島県「仮設住宅に使われた可能性低い」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120127k0000m040075000c.html 福島県浪江町の砕石から高放射線量が検出された問題で県は26日、「仮設住宅に使われた可能性は低い」との
調査結果をまとめた。
県は、福島第1原発事故後から昨年6月末までに県が契約した公共工事を対象に調査。浪江町の砕石や出荷先
である生コンクリート2社の資材が使われたのは仮設住宅19件と道路工事など21件の計40件だった。
仮設住宅は、建物の基礎部分などに2社の生コンを使用。浪江町の砕石が含まれていたかは特定できなかったが、
周辺より線量が低かったため、使用された可能性は低いと判断した。
調査対象のうち、周辺より高い線量を検出したのは、地上1センチで毎時1.01〜1.25マイクロシーベルト
(周辺は毎時0.43マイクロシーベルト)だった五百川の河川工事(本宮市)だけだった。
【社会】福島第1原発事故、浪江に残った砕石から高濃度の放射性セシウム
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329314954/ 福島県浪江町の採石場の砕石を使った建物などから高い放射線量が検出された問題で
県は15日、この採石場に残っていた砕石から1キロ当たり最大21万4200ベクレルの
放射性セシウムを検出したと発表した。避難区域内で操業する他の採石場に比べ突出して高かった。
1月20日の現地調査で持ち帰った砕石を核種分析した。屋外に保管され事故当時から
出荷せず残っていたと見られる砕石はほとんどが6万〜21万ベクレルで、
工事に使われたものも高濃度のセシウムを含んでいた可能性が強まった。
採石場の表土からは最大67万4000ベクレルを検出した。
96 :
95 :2012/02/26(日) 02:22:45.72
27カ所で高放射線量=汚染砕石の流通調査−国と福島県
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012021500731 福島県二本松市の新築マンションに放射性物質で汚染されたとみられる砕石が使われていた問題で、国と県は
15日、砕石の流通状況調査の中間結果を公表し、このマンションを含む27カ所で周囲より高い放射線量が測定
されたことを明らかにした。国は3月末までに調査を終える方針。
中間結果によると、問題の砕石は同県浪江町の砕石場から生コン会社2社と建設会社17社を経由して、住宅や
学校を含む県内約1100カ所で使われていた。これまでに住宅など約150カ所を調べたところ、福島市や二本松市
など5市町27カ所で高線量が確認された。うち22カ所は住宅だった。
線量が最も高かったのは二本松市の用排水路の毎時1.97マイクロシーベルト、住宅では福島市の民家床下の
1.95マイクロシーベルトだった。
県は、1月20日に実施した砕石場の現地調査の結果も公表。屋根のない保管場所では生コン用砕石から1キロ
当たり最大12万200ベクレル、路盤材用砕石からは同21万4200ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。
東日本大震災:福島・浪江の採石場、残った砕石から21万4200ベクレルを検出
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120216ddm041040196000c.html 福島県浪江町の採石場の砕石を使った建物などから高い放射線量が検出された問題で県は15日、この採石場
に残っていた砕石から1キロ当たり最大21万4200ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。避難区域内
で操業する他の採石場に比べ突出して高かった。
1月20日の現地調査で持ち帰った砕石を核種分析した。屋外に保管され出荷せず残っていたと見られる砕石は
ほとんどが6万〜21万ベクレルで、工事に使われたものも高濃度のセシウムを含んでいた可能性が強まった。
97 :
95 :2012/02/26(日) 02:23:22.56
汚染コンクリの材料規制、対象は高線量地域のみ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120215-OYT1T00891.htm 汚染砕石の出荷基準で初会合
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120215/t10013044831000.html 福島県浪江町の砕石場から、放射性物質に汚染された石が出荷された問題で、砕石を出荷する際の安全基準
について話し合う検討会の初会合が開かれ、基準の対象を放射線量が一定程度測定された福島県内の地域に
限ることを確認するとともに、今後、基準となる放射性物質の数値などについて、検討を進めていくことになりました。
経済産業省で開かれた検討会には、有識者ら7人が出席し、まず、福島県内で放射線量が比較的高い地域の
採石場などを調べたところ、問題となった砕石場以外は放射線量は低かったことなどが報告されました。
続いて、砕石を出荷する際の安全基準について議論され、基準を適用する対象を福島県内で放射線量が一定程度
測定された地域に限ることや、今後、砕石業者に対して放射線量を下げる対策を求める方針などを確認しました。
また、出荷基準の数値については、政府が去年6月に決めた下水処理施設の汚泥をセメント用などとして出荷する
際の基準や、除染作業で政府が目標としている放射線量の値などを参考に議論を進めていくことになりました。
検討会では、福島県の意見も踏まえながら、今後、石の用途別に出荷基準を分けるかどうかといった論点などに
ついても議論し、来月中をめどに新たな基準をまとめることにしています。
99 :
98 :2012/02/26(日) 02:27:02.65
>>56 【大阪】震災がれき処分「夢洲で」・・・松井知事が検討[12/02/17]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329486248/ >>38 【社会】震災がれき、岩手から静岡に到着…放射線計測し試験焼却へ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329239445/ 東日本大震災で発生した岩手県山田町のがれきを静岡県島田市で試験焼却するため、
がれき10トンを詰め込んだコンテナ5つが14日夜、JR貨物の静岡貨物駅(静岡市駿河区)に
到着した。
がれきは島田市の一般廃棄物焼却施設「田代環境プラザ」に運ばれ、16日から
17日にかけ焼却される。島田市は焼却灰などを市民に公開、搬出から焼却灰になるまで
実施する放射性物質関連の検査結果も公表する。
桜井勝郎市長は、安全性が確認されれば3月中に岩手県大槌、山田両町のがれき受け入れを
正式表明する意向だ。
震災がれきの受け入れを表明する自治体は相次いでいるが、実際に受け入れているのは
東京都だけで、広域処理は進んでいない。
【社会】被災3県のがれき処理、まだ5%[12/02/21]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329866005/ 細野豪志環境相は21日、閣議後の記者会見で、東日本大震災で発生した災害廃棄物
(がれき)の処理・処分が、岩手、宮城、福島の3県で5%しか進んでいないことを明らかにした。
環境省は処理を14年3月までに終えることを目標にしているが、細野環境相は「がれきの
再利用を進めているが、大変な量で処理しきれない。このままの推移では(目標達成は)
極めて厳しい」との見方を示した。
環境省によると、震災で発生したがれきは、岩手県で476万トン▽宮城県1569万トン
▽福島県208万トン−−の計2253万トンに上る。そのうち処理・処分された割合は計5%
(118万トン)で、岩手県が8%(37万トン)、宮城県が5%(72万トン)、福島県が4%(9万トン)。
>>16 【話題】 原発除染 費用数十兆円の 「除染バブル」発生の可能性
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329636188/ 除染作業に関しては、福島原発から半径20キロメートル以内の立ち入り禁止区域(警戒区域)は
国が直接作業を行なう(国の直轄区域)。それ以外は国が予算を負担して各自治体が行なう。
もっとも一連の除染作業については、もうすでに民間業者が請け負う形でこれまでも作業が進められてきている。
関西に本社を置く中堅ゼネコン社長が言う。
「通常の公共事業と同じ形で仕事を請け負っている。つまり大手ゼネコンが元請けで、ウチはその下請けだ」
だがこの除染作業に関して悩ましいのは、費用がどの程度まで膨らむのか皆目見当がつかないという点だ。
「大きな声では言えないが、まともにやったら費用が数十兆円規模まで膨らんでいくのは確実」(前出の中堅ゼネコン社長)
作業のやり方しだいでは、「除染バブル」とでも言うべき状況にもなりかねないのだ。
「だからといって青天井でそれを認めるわけにはいかない。国が全額負担する以上、当然ながら予算の制約がある。
除染作業はその範囲内で行なわれることになる」(財務省幹部)
102 :
101 :2012/02/26(日) 02:36:21.28
>>16 【震災後】生活保護化する原発就労補償 南相馬市からレポート
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329797210/南相馬市は昨年11月 、除染計画をまとめ、2014年3月末までに、除染を行うことを決めた。
住宅や学校などの生活圏を担当する市の除染対策室によると、「2月中に
作業を開始できるように現在、業者を選定中」だという。
だが、除去土壌等の仮置き場が決まらない中、計画どおりに進むとは限らない。
このままでは人口流出がますます進む恐れもある。こうした事態を乗り越えようと、
南相馬市の原町商工会議所青年部を中心に有志メンバーによる除染プロジェクトが立ち上がった。
但野さんは、このプロジェクトが地元住民の雇用の受け皿になることも視野に入れている。
「行政の除染計画では、大手の建設会社に発注することになります。そうなれば、地元の会社は
下請けになり、黙っていたらゼネコンにピンハネされる可能性もあります。そのためにも自分たちの力でやらなければ」
背景にあるのは、「原発事故に伴う就労補償が生活保護のようになってしまっている」ことに
危機感を覚えているためだ。「もちろん、仕事ができない状態にした東電の責任は大きい」と
怒りを押し殺しながら、但野さんはこんな事情を教えてくれた。
「就労不能になれば、以前の収入の不足分は補償され、人によっては、原発事故以前よりも
1.5倍ほどの収入になったと聞きます。というのも、家族が町から避難すれば、1人あたり
10万円ということもあるからです。もちろん、そうなることを望まない人もいるでしょうが、
以前の収入よりも、原発事故に伴う補償のほうが多くなり、
就労意欲が著しく失われる人が見受けられます」。
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/474,598,505 【茨城】放射性ストロンチウムとプルトニウムの分析結果発表 過去の測定値内に収まる
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329482869/ 県は十六日、県内の土壌に含まれる放射性ストロンチウムとプルトニウムの分析結果を発表した。
十六市町村で調べ、プルトニウム239と同240の合計とストロンチウム90は検出された地点もあったが、
核実験などの影響による過去の測定値の範囲内。県原子力安全対策課は
「福島第一原発事故によるものとは判断できない」としている。ストロンチウム89と
プルトニウム238はいずれも全地点で検出下限値以下。 (北爪三記)
同課によると、調査は昨年八月四日から同十月二十六日にかけて、各一地点の
深さ〇〜五センチの土壌を採取した。土壌の量や測定時間などは文部科学省が実施した調査と同じ。
その結果、半減期が約二十九年のストロンチウム90は最大で一平方メートル当たり
二九〇ベクレル(土浦市)だったが、文科省が毎年度、全国で行っている環境放射能水準調査の
一九九九〜二〇〇八年度の県内の数値同七二〜九五〇ベクレルの範囲内。検出下限値は同約四〇ベクレル。
最大同一五ベクレル(坂東市)だったプルトニウム239と同240の合計も、
環境放射能水準調査結果の同二〇〜九〇ベクレルと同程度。検出下限値は同〇・五ベクレル。
全地点で検出下限値以下だったストロンチウム89の半減期は約五十日で、検出下限値は
同約三〇〇ベクレル。プルトニウム238の半減期は約八十七年で検出下限値は同〇・五ベクレル。
105 :
104 :2012/02/26(日) 02:39:29.01
北茨城 年間被曝線量1.8ミリシーベルト
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120222/ibr12022202110002-n1.htm 昨年3月の福島第1原発事故以降、福島県に隣接する北茨城市での被曝(ひばく)線量が年間積算で
1・82ミリシーベルト程度になることが21日、県の試算で分かった。県が同日、水戸市内で開いた
県東海地区環境放射線監視委員会で報告した。
この数字は、一般の年間被曝線量の目安とされる1ミリシーベルトを上回るが、「24時間ずっと外にいた場合」
(県原子力安全対策課)の試算値で、現実的な数字ではないとしている。
この試算値を基準に、北茨城市で1日のうち、屋外に8時間、屋内に16時間いた場合の年間積算被曝線量は
1・092ミリシーベルト程度になるとも試算した。
ただ、もともと自然界にも放射線は存在しており、その分を除くと0・829ミリシーベルト程度までに落ちる。
このため同市民の大半は年間1ミリシーベルトを下回るとみられ、県原子力安全対策課は「問題ない水準」としている。
110 :
名無電力14001 :2012/02/29(水) 00:32:36.22
112 :
111 :2012/02/29(水) 02:58:07.46
福島県民、推定1ミリ・シーベルト未満が57%
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120220-OYT1T00515.htm 福島県は20日、東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて全県民(約200万人)を対象に実施している
健康管理調査に関し、1万468人分についての外部被曝(ひばく)線量の分析結果を発表した。
事故発生から4か月間の推定被曝線量は、原発作業員を除く調査対象9747人のうち57・8%が、
一般の年間被曝線量の目安とされる1ミリ・シーベルト未満だった。94・6%は5ミリ・シーベルト未満で、
推定被曝線量が20ミリ・シーベルトを超えたのは2人でいずれも女性。3か月を超えて計画的避難区域内
にとどまっていたのが原因とみられ、最大は23ミリ・シーベルトだった。
20歳未満(1693人)については、18・1ミリ・シーベルトの男性1人を除くと、全員が10ミリ・シーベルト未満
に収まった。原発作業員の中には、最大で47・2ミリ・シーベルトを被曝した人がいた。県は「これまでの疫学調査で、
100ミリ・シーベルト以下で明らかな健康への影響は確認されておらず、今回の結果で放射線による健康への
影響は考えにくい」としている。
113 :
111 :2012/02/29(水) 02:59:30.78
99%が10ミリ・シーベルト未満 県立医大の山下副学長「健康影響考えにくい」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20120220-OYT8T01202.htm http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120220-158335-1-L.jpg 県が20日に発表した県民健康管理調査の分析結果で、原発作業員など放射線業務従事経験者を除く県民のうち、
57・8%の人が推定被曝(ひばく)線量1ミリ・シーベルト未満で、99・3%の人が10ミリ・シーベルト未満に収まる
ことがわかった。調査は問診票を通じて実施しているが、回収率は2割程度にとどまり、県は引き続き回答に応じる
よう県民に呼びかけていく考えだ。
調査は、東京電力福島第一原発事故を受けたもので、全県民を対象に進めている。2回目の分析となる今回は、
1万468人分の推定被曝線量が公表された。
分析結果は、昨年3月の事故発生から7月までの4か月間の外部被曝線量の推計値。事故直後に飛散した
放射性ヨウ素131(半減期8日)の減衰や線量の低い地域へ避難したことにより、県は年間の被曝線量が単純に
推計値の3倍とはならず、ずっと小さくなると説明している。
記者会見した県立医大の山下俊一副学長は、「被曝による健康影響が出るとは考えにくい」としたうえで、
「大半の人は(政府の作業部会が居住可能地域の目安としている)20ミリ・シーベルトを超えないと予測される。
極めて重要な調査なのでデータ収集に努めたい」と回答を呼びかけた。
114 :
111 :2012/02/29(水) 03:00:07.31
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/199,309,360,534,575,606,676 >>13 >
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/414,439,574,617,629-630 甲状腺被曝、最高35ミリシーベルト いわきの子ども
http://www.asahi.com/national/update/0221/TKY201202210684.html 東京電力福島第一原発事故の影響による子どもの甲状腺の被曝(ひばく)問題について、内閣府の原子力
安全委員会は21日、昨年3月下旬に福島県いわき市で実施した検査で、甲状腺の局所の被曝線量が最高で
35ミリシーベルトだったという評価値を公表した。
現地対策本部は昨年3月下旬、安全委の助言に従って、福島県内で子ども1080人に対する甲状腺検査を
実施した。安全委の公表資料では、いわき市の137人(0〜14歳)のうち、11人の線量は5〜35ミリシーベルト
と高かった。2番目は25ミリ、次が21ミリシーベルトだった。政府は当時の検査は精度が低いとし公表していなかった。
ただし、国際原子力機関(IAEA)の甲状腺被曝を防ぐために安定ヨウ素剤を飲む基準は1歳児で50ミリシーベルト
で、これを上回る結果はなかった。
20日に公表された福島県民健康管理調査では、全身に体の外から浴びた被曝線量の評価値は、
一般県民の最高で23ミリシーベルトだった。今回は甲状腺の局所的な被曝線量を評価したもので、
国際放射線防護委員会(ICRP)の計算式では全身の外部被曝線量に換算するときには、25分の1になる。
116 :
115 :2012/02/29(水) 03:02:24.64
【被曝】国の災害対策本部(本部長・野田総理)、甲状腺内部被ばくの追加検査要請を拒否していた
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329815540/ 国の原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦首相)が東京電力福島第1原発事故直後に
実施した子供の甲状腺の内部被ばく検査で、基準値以下だが線量が高かった子供について
内閣府原子力安全委員会からより精密な追加検査を求められながら、「地域社会に不安を与える」
などの理由で実施に応じなかったことが分かった。専門家は「甲状腺被ばくの実態解明に
つながるデータが失われてしまった」と国の対応を問題視している。
対策本部は昨年3月26〜30日、福島第1原発から30キロ圏外で被ばく線量が
高い可能性のある地域で、0〜15歳の子供計1080人に簡易式の検出器を使った甲状腺被ばく検査を実施した。
安全委が設けた精密な追加検査が必要な基準(毎時0.2マイクロシーベルト)を
超えた例はなかったが、福島県いわき市の子供1人が毎時0.1マイクロシーベルトと測定され、
事故後の甲状腺の積算被ばく線量は30ミリシーベルト台と推定された。対策本部から
調査結果を知らされた安全委は同30日、この子供の正確な線量を把握するため、
より精密な被ばく量が分かる甲状腺モニターによる測定を求めた。安全委は
「ヨウ素は半減期が短く、早期に調べないと事故の実態把握ができなくなるため測定を求めた」と説明する。
しかし、対策本部は4月1日、(1)甲状腺モニターは約1トンと重く移動が困難
(2)測定のため子供に遠距離の移動を強いる(3)本人や家族、地域社会に多大な不安と
いわれなき差別を与える恐れがあるとして追加検査をしないことを決定した。
対策本部被災者生活支援チーム医療班の福島靖正班長は「当時の詳しいやりとりは
分からないが、最終的には関係者の合意でやらないことになった。今から考えれば
やったほうがよかった」と話す。安全委は「対策本部の対応には納得いかなかったが、
領分を侵すと思い、これ以上主張しなかった」と説明する。
117 :
115 :2012/02/29(水) 03:03:23.67
120 :
119 :2012/02/29(水) 03:12:47.23
>>26 100m四方の放射線量 中間報告
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120225/t10013278011000.html 国が直轄で除染を行う福島県の避難区域で、環境省が100メートル四方ごとに行った詳細な放射線量の
調査の中間報告が公表されました。
今後、除染計画の策定や避難区域の見直しに活用されることになります。
放射線量が高い福島県の警戒区域と計画的避難区域は、国が直轄で除染を行うことになっていて、
環境省はそのために必要な放射線量の詳しい調査を去年11月から始めました。
調査はこれまでの国の調査よりきめ細かい100メートル四方ごとに行われ、7963地点の結果が中間報告
として公表されました。
全体的な傾向としては、原発の北北西の方向に年間の放射線量が50ミリシーベルトを超える地域が広がっていて、
文部科学省が上空から行った調査結果と合う一方、上空からの調査では飯舘村の中央部一帯が20ミリシーベルト
を超えるとされていましたが、今回の詳しい調査では、一部の地域が20ミリシーベルトを下回っていました。
また、最も放射線量が高かったのは双葉町の山田地区で、1時間当たり89.9マイクロシーベルト、年間に換算して
472.5ミリシーベルトでした。
環境省は最終的な測定結果も来月公表し、自治体ごとの除染計画の策定に生かすほか、政府が来月末をめどに
行う避難区域の見直しにも活用される見通しです。
中間報告が掲載された環境省のホームページのアドレスは次のとおりです。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14870
122 :
121 :2012/02/29(水) 03:14:53.67
123 :
121 :2012/02/29(水) 03:15:23.69
最高値は年470ミリシーベルト 環境省が測定結果公表
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201202240194.html 環境省は24日、東京電力福島第1原発事故を受けて国が直轄で除染する警戒区域と計画的避難区域の一部
について、100メートル四方ごとに実施した放射線量の測定結果を公表した。最も値が高かったのは双葉町山田
の年470ミリシーベルト(毎時89・9マイクロシーベルト)で、最低値は同町中田の年5・8ミリシーベルト
(毎時1・1マイクロシーベルト)だった。
今回は中間報告で、同省は3月末をめどにまとめる最終結果に基づき、2区域の除染実施計画を策定する。
汚染の分布は、文部科学省がこれまでに公表した航空機モニタリングと同様の傾向で、原発から北北西に
向かって放射線量が50ミリシーベルトを超える地点が多かった。一方、これまでの航空機モニタリングにより、
一帯が年20ミリシーベルトを超えていると推計されていた飯舘村中央部では、部分的に20ミリシーベルトを
下回る地域も見られた。
環境省は「詳細な分析はこれからだが、航空機モニタリングとは逆に、より高い線量が出た地域もあるはずだ」
と説明している。
政府は警戒区域など2区域を4月から(1)20ミリシーベルト以下の「避難指示解除準備区域」
(2)20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下の「居住制限区域」(3)50ミリシーベルト超の「帰還困難区域」―に
再編する方針。環境省はこのうち、避難指示解除準備区域と居住制限区域の除染を優先し、帰還困難区域
についてはモデル事業の結果を受けて判断するとの工程表を示している。
調査は、昨年11月7日から1月16日にかけて、屋外で人が測定したり、線量計を取り付けた自動車を走らせたり
して実施した。線量の高い地域と低い地域がどのように入り組んで分布しているかを把握することが目的で、
汚染の傾向がはっきりしている地域は調査対象から外した。
【社会】福島第一原発事故の警戒区域のペットを一斉保護へ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330040414/ 環境省などでは、原発事故で立ち入りが禁止された福島県の警戒区域で、飼い主が震災で
亡くなったり避難の際に連れて行けなかったりしたペットのうち、441匹の犬と526匹の
猫を保護してきました。
しかし、依然、数百匹が取り残されているとみられ、繁殖期の春を迎えるとさらに数が増える
可能性があるうえ、野生化したペットが一時帰宅した住民などを襲う危険性があるとして、
環境省は原発事故から1年となるのを前に、一斉保護を来月上旬に実施することを決めました。
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/305 >>23 >>28 >>88 >>121 【原発問題】福島第1原発:帰村か移住か、共同体に亀裂 飯舘
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330270900/ 東京電力福島第1原発事故で計画的避難区域に指定され、全村避難する福島県飯舘村。
自然を生かし、助け合って暮らしてきた共同体に亀裂が入りつつある。村は除染を進めて5年後に希望者全員の帰村を目指すが、
一部の住民からは「新村」への集団移住を望む声が上がり、「理想の山村」の再興に向けた道筋は見えないままだ。
「約50戸の除染モデル事業で6億円かかる。無意味だ」「放射線量が下がらないかもしれないのにやるのか」
村は今後、約3200億円をかけて住宅は2年、農地は5年、森林は20年で除染する考え
約20年前から村に協力してきた糸長浩司・日本大教授は、2拠点居住構想を提案する。
国や東電の費用で30〜50年暮らせる分村を設け、線量が下がったら戻るという内容。
糸長教授は「国が避難区域を見直せば、村はまた分断される」と指摘する。
だが、菅野村長は「国が移住の面倒をみる保証はない」と、構想に否定的だ。
移住を望む村民らは「新天地を求める会」を結成し、昨年11月から署名活動を始めた。村は直後、村の施設に
「(施設内で)政治活動および各種署名活動を一切禁止する」と掲示したが、署名は200人分集まっている。
村は帰村を巡り、住民の意向調査をしていない。移転を望む住民との対立は解消しないままだ。
>>106 【原発問題】 "除染や修繕工事が終了" 「帰ってきた」笑顔 福島県・南相馬市の小中4校、元の校舎で授業再開
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330316386/ 福島第1原発事故で旧緊急時避難準備区域に指定された福島県南相馬市原町区の市立小中学校4校が27日、元の校舎に戻り、授業を再開した。
昨年9月に指定が解除され、除染や修繕工事が終了。南相馬市ではこれで同区域内の小中学校全12校が自校に復帰したが、
原発事故前の学校生活を取り戻すには、まだ課題も多い。
4校は石神第二小、石神第一小、石神中、原町第三中で、これまで区域外の学校に間借りして授業を続けてきた。
11カ月半ぶりに元の校舎に戻った石神第二小ではこの日、全校集会で本田進校長が
「体育館も図書室も自由に使えます。みんなで頑張りましょう」と児童らを励ました。児童代表の6年、伏見空翠(くうすい)君(12)は
「自分たちの学校で卒業できるのはうれしい。たくさんの思い出を作りたい」と話した。
石神第二小は児童数が震災前の493人(昨年4月在籍予定)から197人と大幅に減った。学区内の通学路には特定避難勧奨地点があり、
保護者には自家用車による児童の送迎を要請。屋外活動はマスク着用で1日3時間に制限される。
市は大がかりな除染を実施する計画だが、除染で出た汚染土壌などの仮置き場が確保できず、計画は遅れ気味だ。【高橋秀郎】
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/302,440 >
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/617,618-619, >>53 【原発問題】 中国やブラジルには自然放射線が年間10ミリシーベルトを超える地域があるが、多くの人が健康に暮らしている★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330439305/ はたして、空間線量はこの1年でどうなったのか。
放射性物質の放出は昨年3月に起きた。原子炉の問題が解決せず、廃炉に30年かかるともいわれていることから、
今でも放射性物質が漏れ続けていると誤解している国民は多い。
事実は、放出がほぼ止まった昨年3月中旬から空間線量はすべての地域で急激に下がった。
福島県でも、例えば飯舘村では最高で事故直後の3月16日に30マイクロシーベルト/時を記録したが、
4月初旬には10マイクロを下回り、4月半ばには5〜6まで下がった。ホットスポットが見つかっている福島市でも、
やはり3月15日に最高24.24に達したが、4月に入ると2〜3マイクロまで急低下した。
直近の値は、警戒区域外の高いレベルで0.38マイクロ(福島県南相馬市)ほど。
1年間の被曝量に換算すると、約3.3ミリシーベルトに相当する(※マイクロ/時をミリ/年に換算するには、8.776を掛ければよい)。
もちろん今後も数値は下がっていくし、ここまで低下すれば、危なくて住めないというレベルではない(もちろん、局所的なホットスポットは別問題だ)。
これを自然放射線と比較すれば、危ないかどうか判断しやすい。日本の平均値は1.5ミリシーベルト/年であり、世界平均は2.4、
中国やブラジルには自然放射線が年間10ミリシーベルトを超える地域があり、多くの人が健康に暮らしている。
そこからも、国際放射線防護委員会(ICRP)の「年間被曝1ミリ以下」が十分に厳しい基準であることがわかる。
ちなみに、自治体などで計測・発表されている空間線量には自然放射線も含んでいる。
世界平均の自然放射線に基準の1ミリを上乗せしたレベルまでが国際的に認められた安全な範囲だと考えるなら、
計測値が年間3.4ミリ以下なら心配しなくてよいことになる。前述した現在の南相馬もその範囲に収まる。
>>53 【テレビ】放射能被害煽るNHK特番に放射線防護委がBPO提訴する準備も
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1330489220/ 2011年12月28日のNHK『追跡!真相ファイル 低線量被ばく 揺らぐ国際基準』がそれである。
チェルノブイリの事故で放射性物質が降下したスウェーデンで、少数民族サーメ人の「がん死が34%増えた」、
米イリノイ州の原発周辺では「脳腫瘍・白血病が30%増えた」と紹介し、年10ミリシーベルト以下の低線量被曝
でも健康被害が激増していると指摘する内容だった。
まずサーメ人のがん死増加についてだが、ルイ・パストゥール医学研究センター・分子免疫研究所の藤田晢也・
所長はこう説明する。
「番組では事故後1〜4年の間、がん死が増えたというが、放射線被曝でがんを発症した場合、発見できる大きさ
になるまで平均25年かかる。強制移住や食料制限などでストレスが増加し、免疫力が低下したため、すでに進行
していたがんが急速に悪化したと考えるほうが現実的です」
医学の常識では、サーメ人のがんと被曝は全く関係ないのである。
米イリノイ州の原発周辺で脳腫瘍や白血病が増加した話にもカラクリがある。30%増加したといっているのは、
「発症人数」であって「発症率」ではない。
アメリカの国勢調査によれば、イリノイ州ブレイドウッド原発のある町では、1990年から2010年までの20年間で
人口が72.7%増、ドレスデン原発にもっとも近い町シャナホンでは同期間に人口が3倍近く増加している。人口が
増えれば「発症人数」は増えて当然である。人口増に比べて患者の増加率は低いようだから、むしろ発症率は
下がっている可能性のほうが高い。
>>73 【社会】福島第一原発、汚染水処理装置「サリー(東芝製)」から高濃度汚染水が漏れる
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330170431/ 東京電力は25日、福島第一原子力発電所の汚染水処理装置「サリー」(東芝製)の
配管から、約10リットルの高濃度汚染水の水漏れがあり、装置を停止させたと発表した。
昨年8月から運用を始めたサリーで、水漏れが起きたのは初めて。外部への流出はないが、
2系列あるサリーの一方は再稼働のめどが立っていないという。
東電によると、同日午前8時半頃、作業員が配管の溶接部付近から1秒に1滴程度の
水漏れがあるのを見つけた。汚染水の濃度は、セシウム134が1立方センチ・メートル当たり
13万ベクレル、セシウム137が18万ベクレルと高濃度だった。
東電は、溶接部が劣化した可能性があるとみている。停止させた系列の配管を交換して
再稼働をめざすが、もう一つある米国製の処理装置「キュリオン」の稼働率を上げれば
全体の汚染水処理に大きな影響はないという。
>>17 >>121 >>130 【原発問題】放射性物質放出、1月の7分の1に減 福島第一原発
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330433726/ 政府と東京電力の福島第一原発の廃炉に向けた中長期対策会議が27日、開かれ、
原子炉建屋からの放射性物質放出は先月の7分の1に減ったことなど、
作業の進捗(しんちょく)状況を明らかにした。放射能汚染水を
海に放出できるぐらいにまで浄化できる設備を9月までに新たに設置。
3月上旬に工業用内視鏡による2号機格納容器内の2度目の調査をするという。
炉心溶融事故を起こした1〜3号機の原子炉建屋からの新たな放射性物質の
大気への放出量は毎時約1千万ベクレルで、先月の7分の1に減った。
放出源のほとんどが、爆発で原子炉建屋が激しく破損した状態がそのままになっている
3号機からの放出だった。津波で破損した大物搬入口を塞いだことなどが理由としている。
対策会議では、東電が東芝製浄化装置の多核種除去設備「アルプス」の基礎試験結果を公表。
現在の浄化装置はセシウムの除去が主だが、セシウム以外の核種も取り除くことができるという。
試験ではガンマ核種45種類で、法的に海に放出できる限度以下に減らすことができた。
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/597,608 >>74 【原発問題】 "事故発生から5日後の時点で、三つの原子炉がメルトダウン" 米原子力規制委員会(NRC)、議事録を公開
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329904263/ 【ワシントン白戸圭一】米原子力規制委員会(NRC)は21日、昨年3月の福島第1原発事故の発生から5日後の時点で
1〜3号機原子炉のメルトダウン(炉心溶融)を懸念していたやりとりなどが含まれた議事録を公開した。
議事録によると、NRCは事故発生翌日の昨年3月12日、原子炉内部で部分的な炉心の損傷が起きている可能性を想定。
ヤツコNRC委員長は同月16日、「最悪の場合、三つの原子炉がメルトダウンを起こしている可能性がある」と発言した。
また、4号機の使用済み核燃料プールから冷却水が蒸発して放射性物質が漏れる事態を危惧。
NRCのボーチャード事務局長が「同じ事態が米国で発生すれば、
原発から半径50マイル(約80キロ)以内に避難勧告を出すのが妥当と思われる」と進言していた。
議事録は事故発生から10日間のNRC内部の会議や電話でのやり取りなどを記録した内部文書で、約3000ページ。
米メディアなどが情報公開法に基づいて公開を請求していた。
【原発問題】300キロ超の避難を議論 第1原発事故で米NRC[12.02.23]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329949800/ 【ワシントン共同】東京電力福島第1原発事故で、米原子力規制委員会(NRC)が原発から300キロ以上離れた場所
にいる米国民に、自主避難を呼び掛けるかどうか議論していたことが22日、明らかになった。同委員会が公表した電話
会議などの議事録で判明した。
実際には、米国による避難勧告は半径80キロ以内だったが、自国民の安全確保を最優先に、さまざまな検討を行った様子
が浮き彫りになっている。
133 :
132 :2012/03/01(木) 02:25:19.38
【原発問題】“東京でも避難必要”の危機感も
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330353048/ 福島第一原発では、3月14日から15日にかけて2号機の核燃料が冷却水から露出して破損し、
圧力抑制室から大量の放射性物質が外部に放出されたとみられています。
当時、官房長官として政府のスポークスマンを務めた枝野経済産業大臣は、このころを振り返り
「核燃料が露出する状態が続けば、多くの放射性物質が漏れて作業員が立ち入れなくなる。
近くの福島第二原発など、ほかの原発にも影響が広がって最終的には東京でも避難が必要になるという
『悪魔の連鎖』が起きるおそれがあると思った。そうならないよう事故を
押さえ込まなければいけないと考えていた」と心境を明かしていることが分かりました。
【政治】菅前総理大臣ら事故の対応を中心となって行った政治家たち、SPEEDIの存在すら知らず
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330381696/ 去年3月の原発事故で、放射性物質の広がりを予測するシステム「SPEEDI」が
住民の避難にいかされなかったことについて、菅前総理大臣ら、事故の対応を
中心となって行った政治家たちが「所管する文部科学省などから説明を受けず、
事故から数日たってもその存在すら知らなかった」と民間の事故調査委員会に対して
証言していることが分かりました。
>>68 【飲料関連】埼玉県産『狭山茶』の放射性物質、大幅に減少--この傾向続けば今年の新茶のほとんどが基準値以下に [02/24]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1330065822/ 埼玉県の茶業研究所は、23日、狭山茶の茶葉に含まれる放射性セシウムの量の
分析結果を公表しました。それによりますと、去年の検査で、国の暫定基準値の
1キログラム当たり500ベクレルを超えた県内288か所の茶畑を対象に、
去年10月から12月にかけて改めてサンプルを採って調べたところ、90%を
超えるサンプルでは、1キログラム当たり80ベクレル以下で、全体でも500
ベクレルを超えたものはありませんでした。さらに、研究所の茶畑で時間ごとの
変化を調べたところ、去年10月には1キログラム当たり71ベクレルだったのが、
今月は21ベクレルと4か月間で3分の1以下に減っていました。
このため研究所では、この傾向が続けば、ことしの新茶の茶葉に含まれる放射性
セシウムの量は、1キログラム当たり数ベクレル程度まで減るとみています。
お茶に含まれる放射性セシウムの基準は、ことし4月以降、煎茶の状態で、1キロ
グラム当たり10ベクレルとなりますが、煎茶にすると放射性セシウムの濃度は、
10分の1程度になるため、ほとんどの新茶が国の基準を下回るとみられています。
埼玉県茶業研究所の佐野悟郎所長は、「枝切りなどを通じて、放射性セシウムが
たまりやすい一番外側の茶葉が刈り取られた結果、大幅に濃度が下がったと考え
られる。新茶の時期に向けて油断せずに調査を続けたい」と話しています。
>>63 【社会】福島県の南相馬市で薪の灰から24万ベクレルという高濃度の放射性セシウム
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330101343/ 環境省は24日、東北と関東8県の一般家庭65世帯で使われた、まきや灰を調べた結果、
福島県の南相馬市で1キログラム当たり24万ベクレル、川俣町で16万3千ベクレルという
高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。2世帯は、自宅周辺で採取したまきで
風呂の湯を沸かし、残った灰からセシウムが検出された。
10万ベクレル超の廃棄物は、壁や底面を鉄筋コンクリートで固め、雨水の流入を防いだ
遮断型処分場で管理する必要がある。
通常の廃棄物と同じように埋め立てられる「8千ベクレル以下」の基準を上回った世帯数は
岩手3、宮城1、福島8、茨城1で、検出源はいずれも灰だった。
>>43 >>138 【話題】 木炭から放射能・・・「焼き肉」「焼き鳥」「蒲焼き」が危ない!
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330409407/ もっとも、肉は焼けば安心というわけではないらしい。何で焼くかによっては別の問題が生じる。
NPO法人「食品と暮らしの安全基金」の中戸川貢氏が言う。
「今月沖縄で、窯焼きピザに使う薪から、1キロ当たり468ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
使用後の灰は4万ベクレルです。薪は福島県産でした。宮城県でも、地元の森で伐採された薪を使った薪ストーブの灰から、
5万9000ベクレルの放射性セシウムが検出されています。
林野庁は薪の出荷に関して、国の基準を超えたものとそれ以外のものを組み合わせることを推奨しています。
全体で基準をクリアすればいいという考え。本来なら放射能に汚染された地域の木材は出荷停止にして
損害を賠償すべきなのに、やっていません。炭火焼きの店で食べるときは、木炭の産地に注意してください」
東京農大が南相馬市の杉を調べたところ、中心部に近い04年の年輪から930ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。
樹皮だけではなく、内部まで浸透しているのだから深刻だ。
「焼き鳥や焼き肉、ウナギの蒲焼きなどは、炭の産地の分からない店よりも、ガス焼きの店の方が無難です。
薪のセシウムは、最大2%が食品に移り、8%が気化する。もし炭火焼き肉店の木炭が放射能に汚染されていると、
肉に放射能が付着すると同時に、焼いている人は肺に直接、放射能を吸い込むことになります。
できるだけ内部被曝(ひばく)を減らさなければならない妊婦や子供は要注意。
成形木炭も、国産品は汚染地域のおがくずを使っている可能性があります」(中戸川氏=前出)
>>67 【東日本大震災】花粉の放射性セシウム 「健康影響 心配なし」 国、吸引微量と分析 専門家 実態調査安心材料に
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330269111/ 「放射性セシウムが含まれる花粉の飛散は来年以降も続く。危険性がないかを確認する必要がある」。
茨城大の北和之教授ら日本地球惑星科学連合・放射化学会連携チームは、
県内5カ所を含む計11カ所で放射性物質を含むスギ花粉の飛散状況を測定する。
県内は福島、郡山、南相馬、川俣、いわきの5市町で測定。フィルターに付着した花粉などの放射性セシウムの量を4月まで随時調べる。
北教授は「花粉の飛散によって大気中の放射性物質の濃度が上がっても、空間放射線量はほとんど変化しないだろう」と安全性を強調している。
東京大アイソトープ総合センターの桧垣正吾助教(放射化学)は今月中にも花粉の吸引状況などの調査に入る方向で検討している。
県内などの計50人程度の使用後のマスクを回収し、付着した花粉からの放射線量を測定する。
県が放射性セシウムを含む花粉に関してホームページで情報提供を始めたのは、県民から相談が寄せられたのがきっかけだ。
健康に影響がないとする林野庁の試算結果などを紹介し、県民の不安払拭(ふっしょく)を目指している。
林野庁は原発事故後、県内132カ所を含む全国182カ所のスギの花粉を作る雄花に含まれる放射性セシウム濃度を調査した。
浪江町で採取された最も高い濃度の1キロ当たり25万3000ベクレルの雄花と同じ濃度の花粉が飛散したとしても、
成人の被ばく量は毎時最大0.000192マイクロシーベルトとしている。
25日に福島市役所前で県が測定した毎時0.91マイクロシーベルトの約4700分の1に当たる。
内部被ばくに詳しい琉球大の矢ケ崎克馬名誉教授(物理学)は「微量とはいえ、もともとアレルギー症状がある人は
花粉の放射性セシウムの放射線が加わることで、健康への影響が大きくなる可能性がある。少ないから大丈夫というわけではない」と指摘する。
鼻の中の粘膜に花粉が付着し、セシウムから出た放射線が粘膜の分子を切断することもあり得ると主張し、
「花粉症の発症や悪化を招くことも十分考えられる」と警鐘を鳴らす。
>>47 【放射能】EU、日本産食品の輸入規制を10月まで継続[02/28]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330441388/ >>84 【社会】 乳幼児の食品放射能規制強化 科学的根拠はないと専門家指摘
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330296706/ 規制の判断材料にされた厚労省部会自身の試算でも、従来基準のままで平均的な食生活をした場合の
年間被曝量は0.051ミリシーベルト(※注)。これが新基準になって一部の汚染食品が市場から追い
出されると、0.043ミリシーベルトに減るとされる。その差、わずか0.008だ。
すでに広く知られている通り、国際放射線防護委員会(ICRP)は、自然放射線、医療放射線を除いた
被曝量を「年間1ミリシーベルト以下」にすることが望ましいとしている。食品からの被曝量は、そもそも
この許容量の20分の1にすぎず、規制強化で改善されるのは、許容量の1%にも満たない。少なくとも、
この規制で「日本の食卓が安全になる」とはとてもいえないし、そもそも現状で日本人が内部被曝の
深刻な脅威にさらされているわけでもないことがわかる。
首都大学東京大学院の福士政広・放射線科学域長が規制に疑問を投げかける。
「厳しすぎることも問題だし、規制対象もおかしい。乳幼児だけ基準を厳しくしているが、食品からの被曝で
一番被害を受けるのは、食べる量が多い思春期の男性です。乳幼児の規制強化は親の不安に対応した
だけで科学的根拠は何もない。
しかも、基準を厳しくすれば検査に時間がかかる。流通量が変わらないのだから、その分、検査できる
サンプルは減るわけで、むしろそちらのほうが問題だ。
内部被曝は、福島県での厚労省調査でも年間0.0193ミリシーベルト程度と試算されており、当初心配した
ような健康に害を及ぼす危険はないのです」
>>83 【社会】牛乳の放射性セシウム、すべて下限値以下…日本乳業協会が検査結果を公表
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330530865/ 日本乳業協会は29日、加盟する各メーカーの牛乳製品に含まれる放射性セシウムの
検査結果を公表した。福島県を含む関東、東北地方を中心とした17都県で検査に協力した
110工場の117製品のすべてで検出下限値(1キロあたり10ベクレル)を下回ったという。
4月に施行される新基準で牛乳は1キロあたり50ベクレルとなり、暫定基準より
大幅に厳しくなる。公的な検査は原料のしぼりたての乳で実施されているが、学校給食の
現場から実際に飲む製品化後の数値を知りたいとの声が高まり、昨年末、厚生労働省が
乳業協会に対し、施行前に数値を測定して結果を公表するよう求めていた。
同協会は「全製品で新基準に適合することが確認できた」と話した。製品ごとの結果は、
協会のホームページ(
http://www.nyukyou.jp/ )でみることができる。
【食品】愛知県春日井市、岩手で製造の給食用脱脂粉乳を使用中止 セシウム情報で[12/03/01]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1330582436/ 岩手県二戸市の工場で製造された学校給食用の脱脂粉乳から
放射性セシウムが検出されたとの情報が出回り、保護者から
使用中止の要望が相次いだことを受け、愛知県春日井市が
市内54の小中学校で使用を中止していたことが1日、分かった。
市は独自に放射性物質の検査をしていなかったが
「インターネットなどで不安が広がった」として中止を判断した。
市によると、先月13日に「同じ工場の脱脂粉乳を取り寄せ、
民間の機関で測定したら1キログラム当たり16・6ベクレルが
検出された」と市に情報が寄せられ、一度は「国の定める基準値
以下なので使用する」と回答した。
しかし、翌日に保護者から電話で問い合わせや使用中止の要望が
約30件あり、中止を決めたという。
>>81 【農業】条件付きでコメ作付けが認められた福島の7市町、うち6市町が作付けを行う意向--田んぼを維持し、農家の生産意欲を保つ [03/01]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1330564110/ 方針では、11年産米の検査で1キロ・グラムあたり100ベクレル超の放射性
セシウムが検出された地域は、原則、作付けが制限される。ただし、このうち、
100ベクレル超〜500ベクレル以下の地域については、田んぼの除染や、
収穫後の全袋検査を課すことなどを条件に作付けを認める。
100ベクレル超〜500ベクレル以下の地域のうち、広範囲にわたって放射性
セシウムが検出されたのは、福島市、伊達市、二本松市、本宮市、相馬市、桑折町、
国見町の7市町。このうち相馬市が「未定」としたが、残る6市町は「作付けに
向けた準備を進める」とした。
作付けを行う理由について、本宮市の担当者は「いったんコメ作りをやめれば
生産意欲はなくなり、田んぼを元の状態に戻すのも難しくなる」、二本松市の
担当者は「全袋検査や出荷管理など国や県が面倒を見るので、問題ないと考える」
と話した。
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/316 【原発問題】福島第1原発からセシウム4万テラベクレル大気へ…気象研試算
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330514281/ 東京電力福島第1原発事故で大気に放出された放射性セシウムは、3万〜4万テラベクレル
(テラは1兆)に上るとの試算を、気象庁気象研究所や電力中央研究所などのチームが29日までにまとめた。
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で放出されたセシウムは、
計13万7千テラベクレルとの試算もあり、その2〜3割に当たる。
経済産業省原子力安全・保安院は、セシウムの放出量は
計3・3万テラベクレルとの推計を公表しており、それと大きな違いはない。
チームは、昨年4〜5月に北太平洋の79カ所で採取した海水のセシウムの量を分析。
そのデータを基に、事故後に第1原発から放射性物質がどのように大気や海に
拡散したかを示すモデルを使って逆算する形で、4月上旬までの放射性セシウム134と
137を合わせた放出量を推定した。
大気への放出はこの時期まででほとんどを占め、
セシウム134と137がそれぞれ1・5万〜2万ベクレル程度放出されたという。
>>121 >>102 【原発事故】 環境省の詳細調査が証明した「文科省発 飯舘村の放射線量」やっぱりウソ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330586493/ 環境省は24日、国直轄で実施する「除染特別地域」の放射線量調査の中間結果を公表した。
対象は飯舘村を含めた福島県の11市町村(約125平方キロメートル)。
調査結果は、100メートル四方の放射線量が分かる詳細な分布図となっている。
「放射線量は実際に人が測定したほか、測定器を載せた自動車を走らせ、すべて地上で調査しました。
昨年11月から3カ月の実測値を基に線量の自然減衰を考慮し、すべての測定が終了した
今年1月16日現在に減衰補正した数値が確認できます」(環境省関係者)
問題は飯舘村の放射線量だ。村内全3147カ所を見ると、最大は毎時21.2マイクロシーベルト。
エリアによってバラつきはあるが、政府が定めた許容被曝量「年間20ミリシーベルト」
(毎時3.8マイクロシーベルト)を上回る地域が大半だ。
ところが、文科省が1月16日に発表した飯舘村の放射線量は毎時1.17マイクロシーベルトだった。
環境省調査でこの数値を下回ったエリアは、たったの1カ所。0.03%の確率に過ぎない。
恐ろしいほどの数値のギャップだ。
日刊ゲンダイ本紙は22日付で、飯舘村の酪農家・長谷川健一氏(58)の次のようなコメントを紹介した。
「昨年11月末ごろ、国の除染モデル事業を請け負った大成建設の作業員とみられる10人ほどが、
村のモニタリングポストを高圧洗浄機で洗い、土台の土をソックリ入れ替える作業を行っていた。
その様子を複数の村民が目撃していたのです」
大成建設は「土の入れ替えなどしていない」(広報部)と全面否定だ。
>>129 【調査】 30歳で1シーベルト被爆で、がんリスク42%増加 日米共同の放射線影響研究所、50年余の追跡調査
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330581405/ ★被爆でがんリスク42%増加 放影研、50年余の追跡調査(03/01 14:08)
広島、長崎の被爆者のうち、30歳で1シーベルト被爆した人が
70歳になった時に固形がんで死亡するリスクは、
被爆していない人に比べて42%増加することが、
日米共同の研究機関「放射線影響研究所」(放影研、広島市・長崎市)の研究で分かった。
1日付の米放射線影響学会の学術誌に発表した。
放影研によると、1950年から2003年まで被爆者約12万人を追跡した
調査に基づく研究で、個人線量が推定できる約8万7千人を解析の対象とした。
約5万1千人が死亡し、このうち約1万1千人が、
肺がんや胃がんなどのさまざまな固形がんで亡くなった。
>>142 【埼玉】県内3工場でがれき焼却試験へ 岩手の木くず、安全性確認のため[12/03/01]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330610744/ 埼玉県は1日、東日本大震災で岩手県から要請されているがれき処理について、
放射性物質濃度などの安全性を確認するため、受け入れに前向きな回答を
している県内3工場で25日に焼却試験を実施すると発表した。結果を基に地元
自治体の住民に理解を求め、5月中の本格受け入れを目指す。
3工場は太平洋セメントの熊谷工場(熊谷市)と埼玉工場(日高市)、三菱マテリアル
横瀬工場(横瀬町)。岩手県野田村の木くず85トンをコンテナに積んでJR貨物で
運び、両社は木くずとその焼却灰をセメント製造の燃料と原料に利用する。
>>149 【原発事故】 「福島原発事故の影響は長年に渡る。チェルノブイリの3倍のセシウムが放出した」 フランスの調査機関
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330650906/ また、「環境汚染は数年先まで消えることはない。低濃度の放射性物質に晒される危険は存在し、
もし警戒しなければ、それは時の経過と共に高まる危険もある」としました。
さらに、「放射能漏れは、昨年3月12日から25日までに15回発生し、そのうち最大のものは、
15日以前に起きたと見られる。この事故で空中に放出した放射性物質の量は、
1986年のチェルノブイリ原発事故よりは少ない」としました。
このフランスの機関はまた、福島原発事故では、チェルノブイリ原発事故の3倍のセシウムが放出したとしました。
>>61 【原発問題】福島から避難の子ども、入園断られる 山梨の保育園[2012/03/02]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330700944/ 東京電力福島第一原発の影響で昨年、福島県から山梨県内に避難してきた子どもの保育園入園が
「原発に対する不安が他の保護者から出た場合、対応できない」という理由で断られていたケースがあったと、
甲府地方法務局が2日発表した。
法務局によると、自宅近くの公園で子どもを遊ばせようとした際、近くの住民から避難者であることを理由に
「遊ばせるのを自粛してほしい」と言われたこともあったという。
158 :
157 :2012/03/03(土) 03:15:46.14
山崎教授は、核実験が盛んだった一九六〇年代に、河川から琵琶湖に流入したセシウムの研究データから、 地形が似る東京湾へのセシウム流入のピークを一、二年後とみる。「半減期三十年のセシウム137はとどまる ものの、半減期が二年の134は急速に減っていくため、今後、濃度が著しく上昇することは考えにくい」とする。 河口付近の四地点では、約一メートルのアクリル製の筒を使って、泥のどの深さまで134が含まれているかを 測定した。その結果、最も深い場所では二十四〜二十六センチで検出された。 東京湾の河口付近の海底では泥が堆積するスピードは年間一、二センチ程度といい、「泥の中を動き回る 底生生物によって運ばれた可能性がある。このまま放射性セシウムが河口付近の泥の中に深く潜ってくれれば、 湾全体への拡散が抑えられるだろう」と話した。 山崎教授は東京湾で採取した魚介類の濃度も測定。検出限界値以下か多くても一〇ベクレル以下で、 「このまま推移すれば全く問題のない数値だ」と指摘する。 東京湾は湾口が狭く、外洋からの海水が流れ込みにくいため、閉鎖性の高い水域とされる。 国は二月十七日から、東京湾に流れ込む荒川で放射性物質濃度の測定を始めており、 四月以降、湾内の海水や海底の泥などの本格的な調査を始める。
159 :
名無電力14001 :2012/03/05(月) 09:19:45.07
瓦礫処理作業も除染作業も、昨年の5月頃から応募しているが全て延期や中止ばかりです。 なかには、連絡がつかなくなった業者もあります。復興作業の求人は全てがデタラメに思えてきました。 応募先の業者から聞いた話では給与不払いで逃げる業者も居るらしく、注意するように言われる始末。 こんな事では復興も相当遅れると思います。なんの為の復興庁なのか笑え笑えます。民主党政権下では復興は無理でしょうね。
160 :
名無電力14001 :2012/03/07(水) 19:14:21.15
住民に気を使って防護服を着ての作業をゼネコンは禁止とかあるから 下手すれば原発建屋内作業より被曝の危険性は高いかもしれない。 自衛隊はRL3クラスの防塵マスクに防護メガネだが、我々はN95の使い捨てマスク。 内部被曝の危険性は高いよ。とにかく、ゼネコンは作業員の安全性より近隣住民に不安感を与えないようにと 神経質になっている。作業員はゼネコンに被曝させられるよ。
>>101 【話題】 大前研一氏 「除染作業は原発事故後1か月ででやるべきだった。1年経ってからやっても、ほとんど意味はない」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330758597/ だが、除染作業は福島第一原発事故が起きて最初の1か月でやるべきだった。
1年経ってからやっても、ほとんど意味はないのである。
福島第一原発周辺以外の地域では、今までに降った雨や雪で大半の放射性物質は自然に流れているからだ。
ただ、過去の例から見ると、流れて行った先で予想もしない場所に溜まる「ホットスポット」が必ず出てくるので、
そこだけ見つけて除染すればよいのである。これなら、除染しなければならない地域は極めて限られるはずだ。
このまま除染業者の団体ができて利権化してしまうと、1ミリシーべルトまでやろうとか校庭は20cmまで
土壌を交換しようなどと際限なく仕事を広げていくだろう。
162 :
161 :2012/03/10(土) 01:30:49.03
【雇用】放射能除染で 建設業者「これでしばらく食いっぱぐれない」(NEWSポストセブン)[12/03/09]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1331257112/ 野田佳彦首相は、年頭会見で「除染をしっかりすることが福島の再生に繋がる」と力説し、
費用は「1兆円規模」を方針に掲げた。
それを受けて、除染を担当する環境省は2011年度第三次補正予算に2459億円、
2012年度当初予算に4513億円を計上した。さらに2013年度負担分を合わせると、1兆円を超える。
政府が1月末に示した「工程表」では2014年3月末まで2年間かけて、放射線量を半分にし、
長期的には年間1ミリシーベルト以下を目指すという。
この「長期的」というのが、業者にとっては旨味があるのだ。福島県内の中堅建設会社の幹部は
こう話す。
「除染をしても民家の屋根などの線量は3割程度しか下がらず、2年で終わるはずがない。
本気で1ミリシーベルト以下まで除染するなら20〜30年かかる。当分は食いっぱぐれのない仕事に
なる」
すでに、除染計画を策定している福島・飯舘村では、民家から森林まで除染する概算費用を、
20年間で約3200億円と見込んでいる。南相馬市は今後2年間で、住宅や市街地道路の除染に
約400億円をかけて、大手ゼネコン・竹中工務店を中心とするJV(※)を業者に選定した。
除染費用にいったいいくらかかるのか。あるゼネコン幹部は、こう算盤を弾く。
「国の除染単価は400平方メートルの住宅で70万円だが、これではまともな作業はできないので、
数倍の予算は必要です。これが20年、30年と続き、土壌の中間処理施設などの建設も必要になると
30兆円は下らない」
>>150 【福島原発】作業員、生涯被曝量100ミリシーベルト超え167人「線量がめちゃくちゃ高い場所がたくさん」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330739346/ 前年9月から冷却装置関係の作業に携わっている、ある下請け会社の50代の作業員は言う。「まったく
安全じゃないですよ。それははっきりと言えます。線量がめちゃくちゃ高い場所がたくさんある」
日給8000円の仕事を失いたくないと自分の名前は伏せたこの作業員は、自分たちのような下請け業者に
対する扱いは、まるで動物並みだとも述べた。温度計が摂氏38度を示した真夏の間、作業員たちは水の
補給なしで最大3時間も作業しなければならなかった。防護マスクを外すことができないので、水を
飲めなかったのだ。
現在、福島第1原発では技術者や原子力専門家、電気技師など毎日約3600人が働いており、東電は人員
確保に問題はないと主張する。しかし、低賃金作業員の支援を行っている東京労働安全衛生センター
(Tokyo Occupational Safety and Health Centre)の飯田勝泰(Katsuyasu Iida)常務理事は、労働条件を
改善しなければ、福島の現場は労働力不足に直面するだろうと警告する。
東電によると既に、福島第1原発で働いていた少なくとも167人の作業員が「生涯被曝量」の100ミリ
シーベルトに達しており、これ以上原発で働くことができない。
>>94 【原発問題】東電「福島第一2号機で別の温度計も異常値示したので、新たに監視対象から外した」[03/03]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330775015/ 東電は事故前、31個の温度計で2号機の圧力容器を監視していたが、使用可能なものはこれで15個に減った。
経済産業省原子力安全・保安院は温度監視の代替手段の検討を求めており、
東電は早ければ7月下旬にも新たな温度計を設置する。
>>133 【原発問題】 SPEEDI予測 当時の高木文科相ら「一般には公表できない」「関東、東北地方に放射性雲が流れるとの結果出た」…文書記載★4
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330865965/ 東京電力福島第1原発事故5日目の昨年3月15日、緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム
(SPEEDI)による放射性物質の拡散予測について、当時の高木義明文部科学相ら政務三役や文科省
幹部が協議し「一般にはとても公表できない内容と判断」と記した内部文書が作成されていたことが2日、
同省関係者への取材で分かった。
文科省は「事務方が作ったメモだが不正確。公表の具体的な判断はしなかった」と内容を一部否定
している。
事故直後のSPEEDIの試算公表をめぐる文科省の議事録などは公表されていなかった。予測は
原子炉内の全ての放射性物質の放出を想定し、文書には「関東、東北地方に放射性雲が流れるとの結果が
出た」と広範囲な流出も記載、文科省が最悪の事態を想定し計算を繰り返していたことが明らかになった。
文書は昨年3月19日付。政務三役らが出席した15日の会議で、試算結果を三役が見て「一般には公表
できない内容であると判断」と明記され、より標準的な内容のデータを用意することになったとしている。
当時副大臣だった鈴木寛参院議員は共同通信の取材に「全量放出との前提は現実にはありえず、
パニックを呼ぶ恐れもあった」と説明した。
文書は、翌16日の三役会議の様子も記載。文科省はデータの提供に徹し評価はせず、今後は原子力安全
委員会が公表すると鈴木副大臣が提案、合意された、としている。
政府の事故調査・検証委員会の中間報告に、こうした経緯の概略は記されたが、詳細は分かって
いなかった。
165 :
164 :2012/03/10(土) 01:32:44.32
【福島第1原発】 事故から1週間後にメルトダウン起きたと分析していたことが明らかに 保安院は公表せず
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330835640/ 原子力安全・保安院は、去年3月11日の福島第一原発の事故のあと、原子炉の状態を分析するチームを
つくり、水位や圧力、それに格納容器の放射線量などを基に解析しました。
その結果、分析チームは、事故から1週間後の3月18日に1号機から3号機で、原子炉の核燃料が溶け
落ちるメルトダウンが起きたとみられるとしたうえで、原子炉へ外から水を入れていて、とれる対策は
続けていると評価したということです。
しかし、原子力安全・保安院は「結果は正式に出したものではない」として公表せず、国民への説明などの
初期の対応に生かされませんでした。
原子力安全・保安院は「当時はデータの信頼性に問題があると判断し、参考にした程度で公表しなかったが、
今後の教訓にしたい」と話しています。
メルトダウンについて、原子力安全・保安院は、事故翌日の3月12日の会見で「1号機で核燃料の一部が
溶け出したとみている」と発表しましたが、その後明確な説明はなく、事故の2か月後の5月に、東京電力の
「メルトダウンしたとみられる」という解析結果を正式に認め、発表の遅れが課題となっていました。
>>83 【社会】放射性セシウム検査で安全アピール…粉ミルクメーカー、スーパーなど
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330722451/ 東京電力の福島第1原発事故後、放射性物資による食の不安が広がったことを受け、
食品メーカーやスーパーがセシウムなどの自主検査強化に乗り出している。一時は野菜などの
出荷停止が相次ぎ、汚染された牛肉やコメの流通も発覚したが、各社は安全確保と信頼回復を
目指し、万全な対策を講じているとアピールしている。
>>81 【農産品】すべてのコメ袋の放射性物質を調べる"全袋検査"のための新たな検査装置公開--島津製作所 [03/05]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1330948776/ 原発事故を受け、福島県でことしの作付けに向けてコメの安全性の確保が課題と
なるなか、すべてのコメ袋の放射性物質を調べる「全袋検査」のための新しい
検査装置が公開されました。
公開されたのは、京都の大手精密機器メーカー、島津製作所が開発した装置です。
国は、去年のコメから一定の濃度の放射性セシウムが検出された福島県内の地域に
ついては、ことしの作付けを容認する条件として、出荷の際にコメ袋を1つずつ
調べる「全袋検査」の態勢の整備を求めています。
検査装置のベルトコンベヤーにコメ袋を次々に載せて、1分間当たり3袋から
4袋の放射性物質を検査できます。
国の新しい食品の基準値の1キロ当たり100ベクレルを超えていないか、
僅か5秒で判定でき、これまでの検査と比べて時間を400分の1に短縮できる
ということです。
>>88 >>126 >>127 >>83 【震災から1年】 「ほうしゃのう、こわいよ」 福島に残った子供、外遊びも不自由。土や花にも触れず…子供にがん保険ほかける動きも
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330912150/ 周囲の子を持つ世帯は次々と避難し、この春、優花ちゃんと一緒に近くの幼稚園に通い始める
子は13人から2人に減った。「避難すれば仕事を失う」。美雪さんは何カ月も迷った末に残ることを
決めた。外遊びは数日おきに玄関先で20分ほど。「原発事故からしばらく、美雪の顔つきは
変わっていた」と智子さんは振り返る。
均さんは「放射能という言葉を優花はすぐに覚えた」。外に出たがる孫のためにアニメを一日中
流す衛星放送に加入した。智子さんはやむを得ず外へ連れ出す時、背におぶう。地面に下ろすと
土や草花に触ろうとする。そのたびに「だめよ」と小さな手をつかむ。
事故後、炊飯器で2種類のコメを炊くようになった。以前は均さんが収穫するコメをみんなで
食べていた。新米から放射性セシウムは検出されなかったが、美雪さんは原発からより離れた
喜多方産のコメを娘に与えている。
170 :
169 :2012/03/10(土) 01:37:52.16
「子育て仲間が何人も去った」と美雪さんは言う。福島市北沢又の吉田裕子さん(29)もその一人。 吉田さんが昨年9月、3歳と1歳の娘を連れ山形市へ避難する際、我が子が放射線を浴びる不安を 互いに語り合った。 吉田さんは仕事のある夫を福島に残し、見知らぬ土地で子育てをする。 周囲では親が幼い子にがん保険を掛ける動きもある。 被ばくへの不安を抱えながら暮らす親子への支援の輪が広がっているが、質も量も十分ではない。 「育児だけでも大変なのに、見えない放射線のため衣食住の一つ一つを全て考えなければ ならなくなった。疲れ切った母親が多い」と、日本助産師会福島県支部の石田登喜子 副支部長は言う。原発事故直後、助産師仲間に声を掛け、母子の訪問活動を始めた。線量の低い 同県会津若松市の民家を借り、出産間もない母子の一時避難所も開設した。 石田さんは「出産直後は気を張っているが、数カ月して疲れがどっとくる。訪問先にうつうつとした 親が多く、虐待や育児放棄が今後増えかねない」と懸念している。 福島の子供を一時的に県外へ出す「保養」の取り組みも全国に広がる。その一つ、東京都 練馬区の市民グループ「福島こども保養プロジェクト@練馬」は福島県内の親子8組を昨夏の 1週間、埼玉・秩父でのキャンプに招待した。「放射性物質を少しでも体外へ出してほしい」と 事務局の竹内尚代さん(67)は狙いを語る。 ただ、親の一人の言葉が今も気になっている。「内緒で来た。『保養に行く』と周囲には言えない」。 竹内さんは「放射線の不安を話せない空気が福島に広がっているのでは。
171 :
名無電力14001 :2012/03/11(日) 01:48:10.70
住民に気を使って作業員に防護服を脱げ!は日本原子力研究開発機構(JAEA)が指示。 作業員の安全性は無視の使い捨て。ユーチューブの“除染モデル事業に同行してわかったこと”がソースです! 恐ろしくて除染なんて出来ないよ。
>>169 【用語/経営】外資系企業を悩ます『フライジン (flyjin)』--"fly"(飛ぶ)+"gaijin"(外人) [11/03/29]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1301386003/ 東日本大震災と福島第一原発の事故は、日本の外国人コミュニティにも大きな
衝撃を与えている。
さまざまな情報が錯綜するなか、独自の(場合によっては勝手な)
判断で職場を放棄する外国人が増え、外資系企業のなかには半ば機能不全に陥る
ケースもあるようだ。
なかには、多くの部下を抱える部門長が出社を拒否し、それに日本人部下が振り
回されたり、業務の遂行に支障が出たりする事態も起きているという。
別の欧州系金融機関では、日本人以外の外国人スタッフはほとんど国外退避し、
海外との電話会議やメールで指示を仰ぐありさまだという。
こうした現象については、「フライジン」という新しい言葉も登場している。
逃げる、という意味のflyと、ガイジンを組み合わせた造語だ。
http://flyjin.com/ という専門のサイトまで登場。
173 :
172 :2012/03/11(日) 02:11:44.53
【検証】震災から1年:東京に戻った『フライジン』のその後--英フィナンシャル・タイムズ [03/06]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1331001623/1-2 ジャシンス・マーティンさんは昨年3月、地震と津波に続き、日本の原子力発電所の
危機が深刻化した際、「パニック」状態に陥るまで数日かかったと振り返る。だが、
ぴりぴりした報道や友人たちからの取り乱した電子メールが続いたため、東京に暮らす
外国人の多くがそうしたように、マーティンさんは住み慣れた街を捨て、国外に避難した。
故郷の街、カナダのモントリオールで10日間「安心して眠った」ことで、マーティンさんと
日本人の夫、2人の子供は日本に戻っても大丈夫だと判断し帰国した。
ところが、あれから1年たっても、普段なら多くの外国人がいるマーティンさんが暮らす地域でも、
以前の国際色が薄れたままだという。「スーパーマーケットで会う外国人の数が少なくなった」と
マーティンさんは言う。「近所に住むある家族は、家を閉める時さえ日本に戻って来ることはなく、
引っ越し業者だけを送ってよこした」
フライジンの多くは故郷に帰るか、香港やシンガポールなどに避難し、不安に満ちた災害後の
最初の数週間をやり過ごした後、かなり前の時点で日本に戻ってきている。
ただし、すべての人が戻ってきたわけではない。外国の食材を売るスーパーに来る人が減っただけ
でなく、インターナショナルスクールの入学数も減り、外国人向け賃貸住宅の家賃も下落している。
外国人居住者の減少数に関しては、国籍によって不思議なほどのばらつきがある。最も避難する
傾向が高いのは欧州大陸の出身者で、これは恐らく放射線に関する考え方の違いを反映したもの
だろう。
それでも、こうした大きな流れの中で、多くの痛みを伴う決断が下されてきた。トレーダーの
ブライアリーさんは7年前、妻と3人の子供を連れて日本にやって来たが、「自分は正しいことを
しているかと、自問自答する日々だ」と話す。
専門家の大多数が避難区域外の放射線リスクは無視できる程度だとしているが、それでも家族を
放射線にさらしているとフェイスブック上でブライアリーさんを非難する人もおり、そのため
こうした相手との付き合いを断たざるを得なくなったという。
174 :
172 :2012/03/11(日) 02:14:23.02
【観光】訪日外国人客 : 韓国が低迷、中国は回復…震災1年 [03/08]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1331213780/ しかし、原発事故前にソウル便を運航していたアシアナ航空(韓国)は「当面再開の予定はない」という。
同社が福島で運航再開に踏み切れず、全国的にも訪日需要の回復が鈍い背景について日本政府
観光局(JNTO)は、「原発事故の影響にきわめて敏感な韓国の国民感情がある」と指摘する。
JNTOによると、日本の動向に関心が高く距離的にも近い韓国では、放射能漏れなど原発事故
の影響が他国に比べ大きく報じられる傾向がある。2月にも福島第1原発2号機原子炉内の温度が、
温度計の故障で急上昇したことが大々的に報じられたばかりだった。
また訪日旅行に不利な円高・ウォン安の為替相場もあって、「日本を敬遠するムードが複合的に
形成されている」(JNTO)状況にある。韓国からの訪日客は今年1月まで、5カ月連続で
前年同月比3割減となっている。
【観光】関西、外国人の観光客回復傾向--ホテルが中・韓語コンシェルジュ置くなど集客策手厚く [03/09]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1331302008/
175 :
172 :2012/03/11(日) 02:14:44.09
【観光】“観光日本”の回復、韓国人にかかっている--放射能恐怖の解消に注力する日本当局 [03/10]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1331342205/ 今年1月に日本を訪れた中国人は13万8400人。大地震前の昨年1月に比べ、
むしろ40%近く増えた。大地震で大幅に減っていた中国人の日本訪問は昨年10月
にプラスに転じた。
観光客の回復に全力投入してきた日本当局に残された悩みは韓国。10年以上も
日本の最大顧客である韓国人観光客の数が回復していないからだ。大地震直後の
昨年4月、前年比で60%以上も減った韓国人訪問客数は、現在も前年比マイナス
30%台。2011年も最多だったが、中国観光客との差は大きく縮小した。
このため日本観光庁は韓国人の放射能恐怖症を解消することに焦点を合わせた。
「日本は危険」という認識を変えないかぎり反騰は容易でないからだ。
最近ソウルのある広告企画会社の調査では「いま日本を観光しても問題はないと思うか」
という質問に対し、韓国に居住する韓国人の26%だけが「問題はない」と答え、
日本に居住する韓国人(59%)に比べてはるかに恐怖心が強かった。また83%が
「日本を観光したいが、食品や空気中に含まれているかもしれない放射性物質のために
ためらっている」という。
【韓国】「福島の放射能が韓国流入」国策研究機関の実験結果 国情院が発表を阻止?[03/08]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1331185718/ 【韓国】日本製おむつ、震災から1年経っても…売上60%ダウン[03/09]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1331277430/ Gマーケットの関係者は、「原発事故後は放射能汚染を心配し、これまで人気を集めていた日
本製の乳児用品の代わりに、韓国製の製品を求める消費者が増えているようだ」と説明した。
>>19 【原発事故】 最大放射線量、関東と中部で上昇
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330954939/ 各地で2日午前9時から5日午前9時までに観測された最大放射線量は、1〜2日に比べ、
関東や中部地方での上昇が目立った。文部科学省の集計によると、
埼玉で毎時0・057マイクロシーベルト、東京で0・059マイクロシーベルト、
新潟で0・061マイクロシーベルトに上昇。宮城でも0・057マイクロシーベルトに上がったが、
福島は0・860マイクロシーベルトで変わらなかった。(情報提供:共同通信社)
>>30-31 >>33 >>149 【原発問題】セシウム流出量は5600テラ・ベクレル…東電推計の6倍-海洋研試算
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331037328/ 東電の推計量の約6倍にあたる。6日に開かれた日本原子力研究開発機構の研究報告会で発表した。
海洋研究開発機構の宮沢泰正主任研究員らは、福島県の沿岸など約500地点で採取した海水のセシウム濃度や、
潮の流れなどをもとに、昨年5月7日までにセシウムが移動した経路を模擬計算した。その結果から、
海に流出した高濃度汚染水のセシウムの総量は、4200〜5600テラ・ベクレルと算出された。このほか、
同原発から大気中に放出され、雨などによって海に沈着したセシウムは1200〜1500テラ・ベクレルになった。
>>92 【原発問題】 福島原発の汚染水、依然流出か 海のセシウム濃度下がらず
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331118440/ 東電福島第1原発周辺の海で放射性セシウムの濃度の下がり方が遅いとの分析結果を、気象研究所の
青山道夫主任研究官らが6日までにまとめた。事故で発生した高濃度の放射性物質を含む汚染水が、
見えない部分から漏れ続けている可能性があるという。
事故後の昨年4月、海への汚染水の流出が発覚し、東電は地中に薬剤を入れて止めた。東電は
「この3〜4カ月は濃度低下が緩やかだが、昨年3月より大きく下がっている。11月ごろから下がり
きったところで推移しており、漏えいがあるとは考えていない」としている。
>>132 【地震】福島原発直下で地震の恐れも 東北大グループが分析
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1329635248/ 東京電力福島第1原発の地下は、昨年4月に東日本大震災の余震とみられる
震度6弱の地震が起きた福島県いわき市の地下と、深部から水が供給されている
など特徴が似ており、近くの活断層が滑って直下型地震が起こりやすくなっているとの
調査結果を、東北大の趙大鵬教授(地震学)らが14日発行の欧州の専門誌で
発表した。
>>129 >>162 【原発問題】福島原発…4号機警告の米専門家が語った「死者18万6000人」と「がんリスク100万件」「原状回復20兆円」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331026802/ 全米で原子炉の設計、建設、運転などに携わった原子力専門家アーニー・ガンダーセン氏の最新刊
「福島第一原発――真相と展望」(集英社新書)の帯コピーでは、小欄タイトルに記したような
恐ろしい警告が発せられている。
「4号機がワースト(最悪)だ。ブルックヘブン米国立研究所が、燃料プールで火災が起こった場合の
シミュレーションをしている。燃料プールには格納容器がない。もし(4号機も該当するマークT型原子炉で)
火災になった場合、18万6000人が死ぬと言われている。これは特定の場所を想定したものではなく、一般論だが」
「たとえばマグニチュード7ぐらいの地震が起こり、プールに亀裂が入ったとする。プールから水が漏れ出て、
燃料が熱くなりすぎて燃えてしまう。いったん燃え始めたら、水では消せない。水をかけたら(水素が発生して)
火災がかえってひどくなる」
「東電にとって喫緊の課題は、4号機のプールから燃料を取り出すこと。原子力業界では『向こう4年のうちに』
と言われている」そう語るガンダーセン氏は、記者会見で被ばくリスクにも言及。
「スリーマイル島事故の後でノースカロライナ大の先生がやったのと同じ手法で数字を出すと、向こう20年間で
100万の追加的ながんが発症する可能性がある」これだけの被害をもたらした原発事故で、除染も含めた
汚染地域の原状回復には「2500億ドルはかかるだろう」と20兆円規模になることも示唆した。
178 :
177 :2012/03/11(日) 02:22:07.12
>>45 【社会】横浜、汚染された土壌を容器に密封 - 神奈川
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331127062/ 作業が行われたのは、先月、地表から1センチで最大で1時間当たり6.85マイクロシーベルトが
計測された横浜市瀬谷区の市立二っ橋小学校の校庭に隣接する水路の跡地です。
7日、横浜市から委託された業者が、現場の土壌を土のう袋に入れたあと、厚さ4センチから
6センチのコンクリートの容器に入れて、密封する作業を行いました。
市の担当者が、改めて周辺を含めて測定を行った結果、放射線量は市の除染の目安を下回る
1時間当たり0.1マイクロシーベルトから0.3マイクロシーベルトに下がったということです。
横浜市は、これまでの調査で、隣接する設備管理会社が、敷地内でビルや工場などの
空調システムのフィルターを水で洗浄していたことから、福島第1原子力発電所の事故で
飛散してきた放射性物質が、フィルターに付着して洗浄水とともに流れ込んだとみていて、
市は、すでにこの会社に排水設備が整った場所で作業を行うよう注意をしています。
>>36 【原発問題】横浜市の廃棄物最終処分場、ゼオライトを1カ月で取り外し 「装填中」と説明
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331091695/ 横浜市の南本牧廃棄物最終処分場(中区)に埋め立てているごみの焼却灰から放射性セシウムが検出された問題で、
処分場から出た水を海に排出する際に浄化に使っていた鉱物「ゼオライト」を、市が約一カ月で取り外していたことが
分かった。同市は取り外し後も、住民や市議会で「ゼオライトを装填(そうてん)中」と説明していた。
同局によると、処分場からは一日七百五十トンの水が海へ排出されているという。ゼオライトを使っていたのは
昨年十月五日〜十一月一日。浄化前の水のセシウム濃度は測定器の検出限界未満だったが、実際はゼオライト
五・五トンで浄化後にゼオライト一キログラム当たり五〇〇〇ベクレルのセシウムが吸着していた。
ゼオライトを外した後について、大熊局長は「海への排水は国の基準があり、それを超えないように対策を練っている」と述べた。
「0%=100%」ならガレキ処理拒否だけでなく北海道含めた東海以東完全封鎖くらい主張すべき。 新幹線なんか名古屋以西だけ運行。侵入する放射性汚染は人間であれば境界以東で射殺。
>>140 >
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/265,310 【水産】どうする放射能汚染 ワカサギ釣りの聖地苦境 原発から190キロ、沼の濃度高く「釣っても回収」苦渋の営業[12/03/07]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1331085115/ 県が昨年9月に実施した県内の湖沼にすむワカサギのセシウム含有量調査では、桐生市の梅田湖で
1キロあたり222ベクレル、みどり市の草木湖で同189ベクレルと暫定規制値以下。
それ以外の湖沼では検出限界値未満で、赤城大沼のワカサギの放射線量だけが突出して高かった。
赤城大沼のワカサギは毎年3〜4月、北海道の網走湖や長野県の諏訪湖から購入した卵を放流しており、
検査対象となったワカサギは昨春放流して成長したものだ。
一方、環境省が今年1月に発表した調査結果によると、湖底の泥から検出されたセシウムは、
梅田湖で1キロあたり179ベクレル、草木湖で147ベクレルだったのに対し、赤城大沼では
1260ベクレルに上った。ただ、みなかみ町の赤谷湖の湖底からは赤城大沼を上回る1690ベクレルの
セシウムが検出されたにもかかわらず、ワカサギからセシウムは検出されていない。
なぜ赤城大沼のワカサギだけ高い濃度のセシウムが検出されたのか。
地元関係者の多くは、主に二つの見方を挙げる。
「一つは淡水魚特有の事情。海水を大量に飲み込んで吐き出す海水魚と異なり、淡水魚は、
えさから取り入れたナトリウムやカリウムを体内で維持しようとし、次第に放射性物質の濃縮が進む」
と漁業関係者は指摘。
「もう一つは、赤城大沼特有の緩やかな水循環のスピード。火山でできたカルデラ湖である赤城大沼は、
ダム湖などと比べて水が集まる面積は狭いが、水の入れ替わりは遅く、湖底の泥も外に流れにくい」。
赤城大沼の水がすべて入れ替わるには2年半かかるというデータもある。
185 :
184 :2012/03/12(月) 23:45:51.76
前橋市中心部にある県水産試験場の屋外水槽で今、昨年11月下旬に赤城大沼で採取し、 セシウムが暫定規制値を超えたワカサギが泳いでいる。水槽の水は地下水を掛け流しで使っており、 えさは購入した冷凍のプランクトンを使用。水とえさに放射性物質の汚染がないことを確認している。 「ワカサギの体内に入ったセシウムがどのくらいの期間で排出されるか、ある程度、推定しないと 次に進めない」と、水産環境係主任の鈴木究真さんは話す。試験場では、1カ月ごとに定期的に サンプリングしてワカサギの汚染状況を調べ、セシウムの生物学的な半減期の調査を始めた。 既に3カ月が過ぎたが、「まだデータを公表できる段階にはない」といい、長期的に調査を進める構えだ。 ニジマスやコイ科などの魚は、チェルノブイリ原発事故が起きた際の研究があり、データも 公表されている。しかし、ニジマスなどは、基本的にプランクトンを食べるとされるワカサギとは 食性が異なり、活動の適水温などにも違いがあるため、単純に応用することはできないという。 県蚕糸園芸課水産係長の久下敏宏さんは「生態系の中で、放射性物質がどのような動態で 取り込まれていくかが明らかにならなければ、『赤城大沼のなぜ』は説明できない。今はすべて 推測の段階」とする。予想もしなかった放射能汚染を受け、模索が始まっている。 赤城大沼のワカサギは結局、県の調査で2月26日に採取した分でセシウムが暫定規制値の 500ベクレルを3回連続で下回った。調査を進めつつ、県や地元漁業関係者らは2月に入り、 釣り解禁に向けて協議。ただ、釣り人の健康被害などを考え、念には念を入れ、釣る行為だけを解禁し、 釣ったワカサギはすべて回収して、一部を調査に使い、大半を前橋市が焼却処分することを決めた。
>>157 【研究】 東京湾に、放射能汚染の危機…セシウム泥、数年かけて東京湾全体の底に蓄積
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331284919/ ・放射能汚染が、ついに東京湾まで迫ってきた。湾や河口付近の海底にセシウム泥が
堆積しているというのだ。
近畿大の山崎秀夫教授(環境解析学)の調査によると、荒川河口の若洲海浜公園近くの
地点では、平均濃度が8月に308ベクレルだったのが12月には511ベクレルと
上昇しているという。
東京湾は入り口が狭く、水の出入りが少ない閉鎖的な状況だけに汚染がとどまってしまう
危険性がある。
東京湾でとれた魚を食べても大丈夫なのか。
環境ジャーナリストの天笠啓祐氏が言う。
「福島原発から放出された放射能は、草むらの多い山に蓄積し、雨や雪によって利根川、
江戸川、荒川などの川に流れ込んでいます。川の底や河口近辺、そして数年かけて
東京湾全体の底に蓄積していくでしょう。放射性物質は、土に付着するため海底にたまります。
今後、底生魚の汚染はひどくなる可能性があります。また、海藻類も注意が必要です。
常に放射能汚染濃度を測ることが重要です」
東京湾でとれる魚でいえば、アナゴ、スズキは要注意だ。数カ月後には潮干狩りの
時期だが、もちろんアサリなどの貝類も汚染されるだろう。東京湾内の汚染濃度の
ピークは2年後とみられている。放射性物質の流出はまだ収まる気配はないだけに、
さらなる影響が心配だ。
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/490 >>30 >>33 【韓国】「日本産水産物から放射性物質検出」〜今年急増[03/08]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1331171738/ 日本から輸入された水産物から放射線物質が検出される例が今年に入り急増している。
韓国の農林水産検疫検査本部は8日、1月5日に日本産冷凍スケトウダラ8.7トンから
放射性物質セシウムが1キログラム当たり1.37ベクレル検出されたと明らかにした。
その後今月2日までの約2カ月間で日本産水産物からセシウムが検出された事例は32件に上った。
昨年4月〜12月のセシウム検出件数21件を大きく上回る。
重量基準では、今年2カ月間でセシウムが検出された水産物は881.3トンで、昨年
4月〜12月の148.8トンの約6倍となった。
種類別では、冷凍サバが750.8トンで検出され最多となった。冷凍スケトウダラが
124.4トン、ブリが4.8トン、イシダイが1.3トンだった。
今年に入ってから日本産水産物でセシウム検出が増えているのは、昨年3月の福島
第一原子力発電所事故以降、日本の海に流出した放射性物質の量が増えているため
とみられる。福島第一原発では現在も1時間当たり6000万〜7000万ベクレルの放射性物資が流出している。
農林水産検疫検査本部は放射性物質の検出が増えているものの、人体に大きな被害
を与えるレベルではないと説明する。今年、日本産水産物から検出されたセシウムの
最高値は6.24ベクレルで、食品許容基準値の370ベクレルの1.7%に過ぎない。
昨年7月に冷凍タラからセシウム97.9ベクレルが検出したこともあったが、それ以後
は検出値が1桁を上回ることはなかった。
一方、放射性ヨウ素は昨年4月以降検出されていない。
検疫検査本部関係者は、「日本産水産物の流通を禁止した事例はない」と話した。
>>104 【社会】福島県内の3地点で「プルトニウム241」を検出…豆類に蓄積する恐れ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331217249/ 放射線医学総合研究所(千葉市)は、東京電力福島第1原発から北西や南に20〜32キロ離れた
福島県内の3地点で、事故で放出されたとみられるプルトニウム241を初めて検出したと、
8日付の英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」の電子版に発表した。
人体に影響のないレベルだが、プルトニウム241は他の同位体に比べて半減期が14年と
比較的短く、崩壊してできるアメリシウム241は土壌を経由して主に豆類に取り込まれやすい。
放医研は「内部被ばくを避けるためにも 原発20キロ圏内での分布状況を確かめる必要がある」
としている。
昨年4〜5月に採取した福島県飯舘村、浪江町の森林の落ち葉と、スポーツ施設で
現在事故対応拠点となったJヴィレッジ(広野町など)の土から検出。
他の同位体プルトニウム239(半減期2万4千年)、240(同6600年)も検出 、
同位体の比率から今回の事故が原因と分かった。
濃度は、過去に行われた大気圏内核実験の影響により国内で検出されるプルトニウム241よりも
高い。ただ半減期が短く、1960年代当時に核実験で飛来した濃度よりは低いレベルという。
大震災1年:流失がれき、どこへ 愛大教授ら、シミュレーション開発 /愛媛
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20120308ddlk38040498000c.html 東日本大震災で、海洋に流失した300万トンといわれるがれきの動きのシミュレーションを、愛媛大沿岸環境科学
研究センターの磯辺篤彦教授(海洋物理学)と国土交通省国土技術政策総合研究所の日向博文・沿岸域システム
研究室長が開発した。磯辺教授は「原発事故、復興が一段落したら、流失がれきの調査、回収が必要になる。
その段階で、役立つはず」と話す。【津島史人】
磯辺教授らは、4年前から九州沿岸に漂着するごみの動きを研究。海流シミュレーションを駆使した予報手法を
確立している。震災発生直後、このシステムを応用して流失がれきの動きを予測。三陸沖の海流の動きは、
独立行政法人「海洋研究開発機構」(神奈川県)が公開する海流予報「JCOPE2」を利用した。
シミュレーションは、震災発生から約3カ月後までを予測。岩手、宮城、福島の3県から津波により流失したがれきは、
沖合500〜1000キロで渦巻いて拡散。海流に乗り、行きつ戻りつしながら一部が茨城県や北海道の沿岸に到達
している。実際、震災がれきとみられる漂着物が茨城県や北海道の海岸に流れ着いていることが確認されており、
モデルに近い動きをしたとみられるという。
磯辺教授によると、今後のシミュレーション作成も可能。磯辺教授は「流失した中には、汚染物質を含むがれき
もあり、回収、調査が必要になるだろう。このシミュレーションは、広大な海洋で流失がれきを調べる際の一助に
なると思う」と話している。
193 :
192 :2012/03/13(火) 23:12:45.02
>>168 【世論調査】 福島「震災前と比べ暮らし悪化」57% 全国平均は23% 福島県では74%の人が原発再稼働に「反対」…3/3-4毎日新聞
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331244933/ http://mainichi.jp/select/wadai/news/images/20120309k0000m010089000p_size5.jpg 震災前と比べ、暮らしが「悪くなった」と答えた人は、全国平均で23%だったのに対し、
東京電力福島第1原発事故を抱える福島県では倍以上の57%に達した。
「これからの生活で最も不安に感じること」も、福島県は「健康」が最多の53%。
岩手、宮城両県はともに「仕事や収入」が最も高く、それぞれ36%、34%だった。
震災後の暮らしぶりの変化を聞いたところ、岩手、宮城両県で「悪くなった」と
答えた人はそれぞれ31%、35%だった。両県では、「変わらない」がともに6割強を占め最多。
一方、福島県では、「悪くなった」(57%)が最も多く、「変わらない」は40%にとどまった。
福島県と、岩手、宮城両県では関心事も異なる。国に最も力を入れてもらいたいことを聞いた設問で、
福島県は「医療」を挙げる人が最も多く36%。原発事故に伴う放射能汚染への懸念が浮き彫りになった。
一方、岩手、宮城両県では「雇用の確保」がそれぞれ42%、36%で最多だった。
定期検査で停止している原発の再稼働に関しては、全国平均で「反対」は57%に上り、「賛成」は36%。
岩手、宮城両県の「反対」はそれぞれ57%、59%で、全国と同水準だった。
一方、福島県では74%の人が「反対」と答え、「賛成」は18%にとどまっている。
196 :
195 :2012/03/13(火) 23:14:52.76
避難生活なお34万人以上 11日に政府主催の追悼式
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120310/dst12031022560022-n1.htm 東日本大震災は11日、発生から1年を迎えた。死者は1万5854人、行方不明者は3155人に上る。
だが、捜索は難航し、今年に入ってから発見されたのは10人にとどまっている。
被災地では、東京電力福島第1原発事故の影響も含め、34万人以上が仮設住宅などでの避難生活を強いられている。
法務省によると、2日現在、遺体が発見できないまま、3762人の死亡届が提出され、「死亡」と認定された。
その後、遺体が発見された時点で死者数に加えられる。避難生活のストレスによる体調悪化などで震災後に
亡くなった関連死も判明分だけで1354人に上る。
とくに被害が大きかった岩手、宮城、福島3県は人口が大幅に減少。
2月1日現在、前年同月より計約8万6千人減った。県外避難者は3県で約7万3千人、
このうち約6万3千人が福島の避難者だ。
3県で2252万トン以上と推計される膨大な量のがれきは放射性物質による汚染の影響で
広域処理が進んでいない。全半壊家屋は38万3246戸に及ぶなど甚大な被害が出る一方、
日本赤十字社など4団体に寄せられた義援金は3493億円(2日現在)に達し、
99%の3466億円が被災自治体に送られた。
東日本大震災:今なお34万人が避難生活 11日で1年
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120311k0000m040069000c.html 岩手、宮城、福島3県で推計約2253万トンのがれきが発生したが、最終処理済みは6%にとどまる。
避難の36%が「戻りたくない」 福島県外の185人調査で
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012030601001776.html 東日本大震災から11日で1年になるのを前に、福島県から県境を越えて避難を続ける人たちの生活状況や
心境を探ろうと共同通信が実施し、185人が回答したアンケートで、36%の人が震災前に住んでいた自宅に
「戻りたくない」との考えを示した。「戻りたい」は42%とやや上回ったが、帰還をめぐる姿勢はほぼ二分された格好だ。
自由記述では東京電力福島第1原発事故による放射線への不安を訴える声が相次いだ。
197 :
195 :2012/03/13(火) 23:16:38.63
【社会】東電の原発賠償額、事故から1年経過しても政府援助の4分の1だけ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331431435/ 東京電力は政府から原発事故の被害者支援に向け、総額で約1兆7000億円の資金援助を
受けることが決まった。だが、個人と法人を合わせ被害者に支払われたのは、事故から1年経過しても
政府支援額の4分の1程度の約4417億円(7日時点、仮払金含む)にとどまった。
背景には、複雑な手続きに加え、文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会による指針を盾に
柔軟な対応を東電が取らなかったことがある。
審査会は16日にも最終的な指針を策定。裁判外の和解手続きも組み合わせ、被害者救済を
どこまで迅速に実行できるかが課題となる。
【原発事故】東京電力の賠償金支払い、9日時点で4455億円に [03/11]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1331458820/ 東京電力は11日、福島第1原子力発電所の事故で支払った賠償金の総額が
3月9日時点で約4455億円になったと発表した。仮払いで約1420億円、
昨年10月以降の本賠償で約3035億円を支払った。被害者からは支払い作業の
遅れなどへの不満が出ている。東電は賠償業務にあたる人員の増強などで
迅速な支払いを目指す。
本賠償の合意件数は個人4万4800件、法人・個人事業主約2万4300件。
このうち個人約3万8700件、法人・個人事業主約2万4100件に支払った。
仮払補償金を差し引いた支払額はそれぞれ約574億円、約2460億円。
東電は賠償対象の拡大などに伴い、電話受付や支払い手続き、個別訪問などに
あたる賠償業務担当者を約3300人の社員を含めて約1万3100人に増やしている。
当初は約1000人の規模で賠償業務にあたっていた。
>>103 >>162 【話題】 福島市内の建設業者 「除染作業 在京ゼネコン受注で地元の雇用に繋がらない」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331450035/ 1月1日、福島原発から放出された放射性物質を除染する『放射性物質汚染対処特別措置法』が施行され、
国の責任による除染作業がスタートした。
この背後に、「除染利権」を狙う大手ゼネコンと地元の建設業者の「受注争奪戦」が勃発している。
大手ゼネコンは同時期に、同機構や日本原子力学会、電力会社で作る財団などとともに、
「環境放射能除染学会」を設立し、新たな除染技術の開発でも受注を狙っている。
「受注実績を作っておけば、これからの受注で優位に立てる。除染後も土壌の改良など、
派生ビジネスが期待できる」(大手ゼネコン幹部)
地元の土木建築業者も指をくわえて見ているわけではない。福島市や南相馬市などで、
市内の建設業者や造園、土木業者が集まって、組合を設立して対抗する動きが広まっている。
一方で、同じように組合を立ち上げた福島市では、地元業者が苦戦を強いられている。
「法律ができてから、個人宅から民民で受注を受けることができなくなり、在京の大手ゼネコンに流れてしまっている。
地元の雇用に繋がらない」(市内の建設業者)
【復興】大工不足、被災地で繰り広げられる人材確保の戦い [03/11]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1331427671/
>>103 >>197 >>190 【話題】 原発避難者 東電の賠償金(一人当たり最大12万円)で働くのバカらしくパチンコへ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331593987/ 行政による被災者への“生活保護”の厚遇ぶりが、逆に復興を遅らせていると指摘されている。
一部の被災者には、「働かない方が震災前に比べて収入が多くなる」という異常なケースが生じているからだ。
厚生労働省によると、岩手、宮城、福島の3県で、震災翌日の3月12日から8月21日までの間に、
15万3173人が失業手当の手続きをした。雇用保険から給付される失業手当の額は、
退職前6か月間のボーナスを除いた賃金と年齢などで決まるため、「月給40万円で、雇用保険加入期間が10〜20年間の場合、
最大で月に約20万円」(厚労省職業安定局雇用保険課)となる。
これに加え、東電の賠償金(避難生活等にかかる精神的損害)が一人当たり最大12万円出る。
支出が減っていることも大きい。各種国税の減免など、税金の優遇措置に加え、
仮設住宅や借り上げ住宅に住めば家賃は県が負担するため、被災者が支払うのは食費や光熱費程度で済む。
自営業者ならば、仕事上必要な経費もかからない。
「例えば漁師なら、原発事故の影響で漁に出られない分、漁船の油代がかからない。
結果として、可処分所得が大幅に増えたという家庭が少なくないと聞いています」(被災地のカマボコ工場で働いていた主婦)
福島県漁業協同組合連合会には、原発事故後、東電から過去5年間の漁獲実績により、
今年1月までに約76億円の補償金が出ている。これは各漁民に割り当てられ、金額は月に百数十万円に上るケースもあるという。
>>115 甲状腺被ばく最大87ミリシーベルト 福島の65人を調査
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120310t65007.htm 福島第1原発事故で放出された放射性ヨウ素により、福島県浪江町の住民の中に甲状腺に最大87ミリシーベルト
の被ばくをした人がいたことが9日、弘前大被ばく医療研究所の床次真司教授らが昨年に福島県内の0歳〜80代
の男女65人を対象に実施した調査で分かった。
調査は昨年4月11〜16日、同県沿岸部から福島市に避難してきた48人と、浪江町津島地区に住む17人を対象に
行った。50人から放射性ヨウ素が検出され、うち5人は国際原子力機関が甲状腺がんを防ぐために、安定ヨウ素剤を
飲む目安としている50ミリシーベルトを上回っていた。
50ミリシーベルトを超えた人の内訳は、福島市に避難した2人と浪江町の3人。最も高かったのは、事故後も浪江町
に残っていた成人の87ミリシーベルト。一方で、24人は10ミリシーベルト以下だった。
15歳以下の子どもの最高は47ミリシーベルトだった。
床次教授は「避難経路などによって、値は異なるため、それぞれの行動を分析することで、全体の被ばく状況
が見えてくる」と指摘している。
チェルノブイリ原発事故では、避難者の甲状腺被ばく線量が平均490ミリシーベルトだったのに対し、
今回の結果は数分の1〜10分の1となっている。
床次教授は「健康的な影響は極めて小さいと考えられるが、今後、継続的な健康支援を徹底して行うことが
必要だ」と話している。
201 :
200 :2012/03/13(火) 23:23:05.69
東日本大震災:福島第1原発事故 福島・65人中、甲状腺50ミリシーベルト超5人 国の推定上回る−−弘前大被ばく調査
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120310ddm012040004000c.html 最高値は福島県浪江町在住の87ミリシーベルトで、10ミリシーベルト以上も26人いた。
(略) その結果、津島地区の3人と、2週間ほど浪江町にとどまった後で福島市に避難した2人が、
国際原子力機関(IAEA)の定めた甲状腺がんを防ぐヨウ素剤服用基準の50ミリシーベルトを超えた。
子供(15歳以下)の最高値は47ミリシーベルトだった。
国は昨年3月、同県いわき市などで子供1080人を同様に調査し、最高で30ミリシーベルト台と推定。
床次教授らの調査結果はこれを上回る。
甲状腺被ばく87ミリシーベルトも
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120309/t10013598801000.html 弘前大学被ばく医療総合研究所の調査チームは、去年4月、福島県浪江町の住民や、
福島県浜通りから福島市に避難していた、合わせて65人を対象に甲状腺の検査を行いました。
その結果、およそ80%に当たる50人から放射性ヨウ素が検出されたということです。
そして、事故直後の3月12日に放射性ヨウ素を吸い込んだと仮定して、甲状腺への被ばく量を計算したところ、
5人が、健康への影響を考慮し予防策をとる必要があるとされる国際的な目安の50ミリシーベルト
を超えていたということです。
甲状腺への被ばく量が最も多かったのは、原発事故のあとも浪江町津島地区で2週間以上
生活していた成人で、87ミリシーベルトでした。
一方、住民のおよそ半数は10ミリシーベルト以下でした。
>
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/591,415 >>87 放射性物質:都民の内部被ばく推計 東京大チームが発表
http://mainichi.jp/life/health/medical/news/20120313k0000m040040000c.html 東京都民が昨年3月21日からの1年間に食品から摂取したヨウ素とセシウムによる内部被ばく量の推計値は、
最大の1歳未満の乳児で48マイクロシーベルトだったことがわかった。この値は、年間の許容被ばく量の20分の1以下
で、通常の食事に含まれる放射性のカリウム40による自然被ばくよりも少なかった。東京大の村上道夫特任講師
(都市水環境工学)らのチームが12日、発表した。
また、成人の内部被ばく量は18マイクロシーベルト、幼児(5歳)は42マイクロシーベルトだった。
乳児や幼児が多いのは、成人と比べて甲状腺にヨウ素を取り込みやすく、摂取量が少なくても高い値が出るため。
野菜の出荷制限や乳児へのペットボトル水配布などにより、内部被ばくが最大44%低減されたとしている。
この推計値を、他の発がん性物質を1年間浴びた場合の発がんリスクと比較すると、野菜などに含まれる
カリウム40やディーゼル車などが排出する微小粒子よりも低く、ホルムアルデヒドやダイオキシン類よりは高かった。
内部被ばくで乳幼児が甲状腺がんになる確率は10万人あたり2〜3人という。村上特任講師は「実際には水道水
でなくペットボトルの水を飲むなどして、被ばく量はもっと低かった可能性が高い」と話している。
東京都の水道水を巡っては、昨年3月22日に金町浄水場(葛飾区)で採取した水から国の基準の約2倍に
当たるヨウ素を検出。都は乳児の粉ミルクを溶いたり、飲ませたりしないよう呼びかけるとともに、区役所などで
ペットボトル水を配布した。
飲食物由来の放射性ヨウ素およびセシウムによる
東京都民への曝露量と発がんリスクの推定
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20120312/
203 :
202 :2012/03/13(火) 23:26:09.70
>>164 【原発問題】放射能放出量 文科省が試算中止 震災5日後 公表遅れの一因か[12.03.10]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331337752/ 東京電力福島第一原発事故の後、文部科学省が、放射性物質の濃度の実測値を基に原発からの放出量を推定する
「逆算」に取りかかりながら、担当が原子力安全委員会に移ったとして作業をやめていたことが、同省の内部文書
から分かった。安全委が同じ方法による拡散予測を公開したのは、同省が中止した一週間後。同省が続けていれば
より早く予測が公開され、住民の被ばくを減らせた可能性がある。
メモでは、同省は逆算の結果を安全委に「参考で送付するよう指示した」とある。だが安全委によると結果は届いて
おらず、文科省から逆算作業の引き継ぎなどもなかった。
その後、安全委は独自に、同じ逆算式による放射性物質飛散の予測に着手。原発周辺の拡散を予測する緊急時迅速放射
能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)を使って被ばく状況の予測図を作成し、三月二十三日に初公開した。
福島第一原発周辺では当時、原発から二十キロ圏の警戒区域の避難はほぼ完了していたが放射線量の高い地域は北西方向
へと、より広範囲に広がっていた。拡散する方向に避難した人もおり、文科省が早期に試算をして結果を公表していれば
無用の被ばくが避けられた可能性がある。
【ジャーナリズム】「政府発表がないから報じられない」…原発事故報道で世界が呆れた日本の新聞
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331280312/ スピーディのデータ公表が遅れた責任は官僚に加えて新聞にもある。国民が知るべき重要なデータであるにも
かかわらず、政府の発表を待たなければ国民に伝えられなかったこれが新聞の責任だ。
政府がデータの全面公表に踏み切ったのは大震災発生から一か月以上も経過した五月に入ってから。新聞が
「隠されたデータ」を特報したのを受けて政府が発表に追い込まれたのではなく、政府が発表したから
新聞がデータ内容を報道したのである。
福島原発のメルトダウン(炉心溶融)をめぐる報道でも新聞は本来の機能を果たせなかった。
一斉に報じ始めたのは、政府・東電がメルトダウンを認めた五月中旬になってからである。
>>132 【原発問題】アメリカ、福島4号機爆発時点で日本の原発事故対処能力疑う…日本が作成していた最悪シナリオも即座に入手
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331383489/ 昨年3月15日に東京電力福島第1原発4号機水素爆発で作業員の大半が退避した時点で、
オバマ米政権が日本の対処能力を疑い、対日支援リスト提示や米軍特殊専門部隊投入など
本格支援に踏み切ったことが10日、分かった。
米側が、東京に放射性物質が飛散する最悪事態を独自に予測、日本が3月25日に作成した
最悪シナリオを即座に入手していたことも判明した。複数の米政府高官が共同通信に語った。
日本政府は最悪シナリオを国民に知らせず封印し、今年1月まで開示しなかった。
>>133 >>164 【原発】福島原発事故発生直後、首相官邸が天皇陛下の関西方面への避難を非公式に検討
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331544753/ 2011年3月の東日本大震災と福島第1原発の事故発生の直後に、当時の首相官邸中枢が、天皇陛下に関西方面へ
避難していただくことを非公式に検討していたことがわかった。
原発事故直後の首相官邸は、事故が深刻化した場合、首都圏までが避難対象となる最悪のシナリオも想定
していた。
こうした状況を受け、当時の菅首相のもとで、枝野官房長官(当時)や福山官房副長官(当時)らが、天皇陛下に
関西方面へ避難していただくことを非公式に検討し、その是非について、関係者と協議していたことがわかった。
検討の結果、天皇陛下が東京から避難されれば、国民の大きな不安や混乱を招くとの懸念に加え、東京の
放射線量がそれほど高くならなかったことから、この案は立ち消えになったとのことだが、あらためて事故
発生直後の事態の深刻さが浮き彫りとなった。
>>39 >>132 【原発事故】 "重要な決定の詳細なやり取りの記載なく" 議事概要公表も政府の対応は検証困難、議事概要作成は終了
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331287606/ 原発事故で避難指示などの重要な決定を行った、政府の「原子力災害対策本部」の議事録が作られていなかった問題で、
聞き取りなどを基に作成した議事概要が公表されました。
事故直後から政府がメルトダウンに至る可能性を認識していたことなど、当時の状況の一端がわかる一方、
避難など重要な決定の詳細なやり取りの記載はなく、政府の対応を検証することが困難な内容になっています。
公表された議事概要について、情報公開制度に詳しい名古屋大学大学院の春名幹男特任教授は「リアルタイムで記録されたものではなく、
官僚や関係者が残したメモや記憶を基に再構成した文書だ。閣僚の発言を名前を記して記載している点は評価できるが、その後どう議論され、
どうなったのか、詳しいことが記されておらず、非常に分かりにくい」と指摘しています。
また、先月公表された、福島第一原発の事故に関するアメリカ原子力規制委員会の議事録と比較して、
「アメリカの場合は3000ページもあり、どう対応したかがよく分かる内容だったが、日本の場合は70数ページで、発言がどう行動に反映したかも分からない。
国民の知る権利に応えるものになっていない」と批判しています。
【社会】東京電力福島第一原子力発電所事故、当時の閣僚から聞き取り調査…対象と内容は非公開
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331561945/ 政府の事故調査・検証委員会は、去年12月末に中間報告をまとめたあと、
ことし7月下旬までに最終報告をまとめることを目標に調査を続けています。
12日は、9回目となる会議を東京都内で非公開で開き、終了後、畑村洋太郎委員長が
記者会見しました。
この中で、ことしに入ってから、当時の海江田経済産業大臣や福山官房副長官など、
事故の対応に関わった閣僚や政権幹部8人の聞き取りを行ったことを明らかにしました。
一方、当時の菅総理大臣や枝野官房長官の聞き取りはまだ行っていないということです。
209 :
208 :2012/03/17(土) 01:56:17.49
【東日本大震災】がれき受け入れ要請決議、北九州市議会が全会一致可決
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331647413/ 自民党、民主・社民系、公明党、共産党の4会派が共同提案した。決議では「がれきの処理なくして被災地の真の復興はあり得ない」と主張。
科学的知見による放射能の影響の検証と放射線量の測定などの態勢を整えることを条件としたうえで、
「(放射性物質の濃度が)通常の廃棄物相当と判断されるものについて、受け入れを表明することを要請する」とした。
また、受け入れる際には国や市ががれきの情報を開示し、市民への説明責任を果たすことも求めた。
【山口】防府市が震災がれき受け入れる方針 「豪雨災害では全国から助けてもらった」[03/13]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331650347/ 震災がれきの広域処理をめぐり、山口県防府市の松浦正人市長は13日、
岩手、宮城両県のがれきを受け入れる方針を示した。
市によると、1週間で8トンのがれき焼却が可能で、灰は埋め立てる予定。
【がれき】国内最大手セメント会社、北海道の工場でがれき受け入れ調整 焼却灰を使ってセメントを生産
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331633983/ 東日本大震災で発生したがれき処理をめぐり、道が国内セメント最大手の太平洋セメント
(東京)と協議し、北斗市にある同社の上磯工場での受け入れに向けて調整を進めている
ことが13日、分かった。道内で民間企業での受け入れに向けた動きが明らかになるのは
初めて。
道は民間企業での受け入れを探るため、同社と意見交換を進めてきた。がれきの焼却灰を
使ってセメントを生産する計画とみられ、受け入れ量などはさらに検討を続ける。
210 :
208 :2012/03/17(土) 01:56:57.37
211 :
208 :2012/03/17(土) 01:58:09.59
【話題】 震災瓦礫 カネの成る木に変身で500の自治体、企業が「奪い合い」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331680602/ 被災地の仮集積場に積まれた瓦礫の量は2247万トン。被災3県(岩手、宮城、福島)の10数年分の処理量に達する。
政府は瓦礫を全国の自治体に運んで焼却する「広域処理」を掲げているが、各地で「放射能を持ってくるな」
と住民の反対運動が広がり、野田首相はついに「引き受け自治体にカネを出す」とまで言い出した。
新聞やテレビはその状況を、「瓦礫の押し付け合い」「住民エゴ」と報じているが、実態はまるで違う。
水面下では、瓦礫は「カネの成る木」となり、「奪い合い」が起きているのだ。
意外に思えるかもしれないが、日本は「ゴミ不足」の状態にある。全国のゴミ焼却施設は約1600か所。
全世界の7割の焼却場が集中している。ある自治体の清掃局担当者が語る。
「焼却場の多くは1基数百億円で建設された最新鋭施設で、有害なダイオキシンや煙を外部に出さないようにできている。
だが、そうした焼却場には“弱点”がある。稼働させるには、24時間、一定の温度で燃やし続けなければならないのです。
そのため、燃料のゴミが足りなくなっている」
そこに東日本大震災で大量の瓦礫が生まれた。大半は倒壊した家屋の木クズなど可燃ゴミだ。
「各自治体の清掃部門は瓦礫が喉から手が出るほど欲しい。震災瓦礫の輸送費は国が丸抱えで補助金もつく。
これほど都合のいい燃料はありません」(同前)
環境省は震災直後の昨年5月、第1次補正予算で3500億円の瓦礫処理予算を組み、
広域処理で全国に輸送する方針を決めて受け入れ先を募集した。すると500か所の自治体や企業が名乗りをあげ、
なんと沖縄県も受け入れを表明した。
東北から沖縄まで瓦礫を海上輸送するとなるととんでもない運搬費用がかかる。
瓦礫の広域処理で全国にゴミ輸送ネットワーク利権を張りめぐらそうというのが環境省の狙いで、産廃業界は特需に沸いている。
212 :
208 :2012/03/17(土) 01:59:48.27
>212
【宇宙開発/医学】長期滞在の宇宙飛行士、目と脳に異常 長期の宇宙探査ミッションにも影響か
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1331631493/ 【3月13日 AFP】宇宙に1か月以上滞在した宇宙飛行士らに、目と脳の異常が見つかった
との論文が、12日の米学術誌「Radiology(放射線医学)」に掲載された。長期の宇宙探査
ミッションの計画が大きく後退する可能性もある。
研究チームは、スペースシャトルミッションか国際宇宙ステーション(International
Space Station、ISS)に乗船した宇宙飛行士27人のMRI(磁気共鳴画像撮影装置)を分析。
宇宙飛行士らの宇宙滞在期間の平均は108日間だった。
シャトルミッションは通常数週間程度だが、ISS滞在は6か月以上におよぶ場合もある。
また、数十年後に予定されている火星の有人探査計画は、最長で1年半に上る見込みだ。
研究チームによると、合計で1か月以上宇宙に滞在した飛行士たちには、多様な合併症が
発症していた。これらの症状は、脳への原因不明の圧力により生じる症候群と似ていたという。
宇宙飛行士の33%には、視神経周辺に脳脊髄液の過剰分泌が見つかった。また22%からは、
眼球の裏側が平らになる症状が見つかった。また15%では視神経の肥大化が起き、11%は
脳下垂体に変化が見られるとともに脳下垂体と脳とのつながりも変化していた。脳下垂体は
視神経の間に位置し、性ホルモンの分泌や甲状腺の調節を行っている。(c)AFP
【研究】 NASA「宇宙空間で脳に異常。宇宙飛行士に視力の低下をもたらす」 ロシア科学アカデミーは「視力向上が認められている」と否定
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331779982/ しかし、ロシア科学アカデミーの医療生物学研究所の副所長は、
そうした問題は確かに存在するものの、
ロシアの宇宙飛行士らには起きていないと明らかにした。
同副所長は、新聞「視点」のインタビューに答え、
「過去50年間の宇宙飛行において、多くのロシアの宇宙飛行士が
長期間宇宙に滞在しているものの、視力の低下の症状は現れていない。
その反対に、長期滞在を行った宇宙飛行士には視力の向上が認められている」と述べている。
>>30 >>155 【福島原発事故】 放射性物質の影響範囲は、チェルノブイリ事故の8分の1程度だった
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331618224/ 文部科学省は13日、東京電力福島第1原発事故で生じたセシウム137の土壌への蓄積分布を、
旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(86年)と比較した結果を公表した。
チェルノブイリ事故では1平方メートル当たり1480キロベクレル以上の高濃度地域が、
原発から半径30キロ圏内と、北北東160〜250キロ圏内に分布。
福島事故では最も遠いのが北西32.5キロの浪江町だった。
同40キロベクレルの低濃度地域は、チェルノブイリ事故では1700キロのノルウェーまで達した。
福島事故では同30キロベクレルの地域が、遠いところでも千葉県柏市など250キロ圏内だった。
分布面積は比較できていない。
>>177 >>202-203 >>212 【原発事故】 20年後に東京の住民に影響が及ぶ 米専門家「福島原発での事故は、チェルノブイリと同等か、それよりも悪い」と警告
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331697670/ アメリカの原子力産業の元幹部であるアーノルド・ガンダーセン氏は、
福島とチェルノブイリの原発事故を比較し、「東日本大震災の発生から2日以内に、
福島原発事故の影響はチェルノブイリと同等か、あるいはそれよりも悪いことが明白になった」と述べました。
現在、アメリカのエネルギー・コンサルタント会社の上級技師をつとめるこのガンダーセン氏は、
「福島の原発事故は、1986年に発生したチェルノブイリの原発事故よりもはるかに深刻なものだ」としています。
さらに、「チェルノブイリでは、事故発生時、およそ7%の能力を占める原子炉1基のみが稼動していたが、
福島の事故では、100%の能力を占める3基を含む原子炉が損害を受けた」と語りました。
また、「チェルノブイリの事故から2週間後には放射能漏れは停止したが、
福島では1年がたった今も依然として放射能漏れが続いている」と述べました。
この専門家はさらに、「福島原発の周囲の樹木から、大量のセシウム137が検出されたことは、
この事故後に出された懸念すべき報道だった。これに加えて、セシウムが河川や太平洋に流れ込み、
海洋生物の命を深刻な危険にさらした」としました。
また、「福島の事故については、現在まで何の健康被害も報告されていないが、
今後20年以内に、100万人が各種の癌やこの事故を原因とする病気にかかるだろう」と述べました。
この専門家は最後に、「東京の多くの住民は、原発事故は停止し、自分たちは無事だったと考えているが、
20年後、東京の住民にこの事故の影響が及ぶだろう」としています。
>>210 >>212 【共同通信】「震災がれき受け入れ反対」はエゴか?…「受け入れ反対は非国民」という雰囲気に危惧、大政翼賛的!★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331649508/ 被災3県の震災がれきのうち、処分されたのはわずか6%。国は「みんなの力でがれき処理」を
キャッチフレーズに、異例の広報キャンペーンを展開している。その理屈としてあるのが「がれきが
復興の障害になっている」だ。しかし、一部の専門家は「実体がない」と否定。「広域処理こそ地元の
経済復興に結びつかない」という声さえある。「焼却すれば放射能は安全レベル」というのが、
最も強力な根拠だが、これにも疑問や反論がある。チェルノブイリ原発事故で内部被ばくの研究をした
ベラルーシの医師は、11日の沖縄での集会で「がれきを動かすこと自体が危険」と主張している。
何より、反対派の主張には「メルトダウンなど起きっこないと言っていた国の言うことなど信用できない」
という根本的な行政不信がある。
>>88 >>169-170 >>173 【話題】 沖縄での青森の雪拒否事件、地元住民は反対していないが、放射能を恐れて本州などから避難した人が騒いだ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331537033/ それを受け、那覇市では住民説明会を開催。雪の放射線測定で福島第一由来の放射性物質は付着していないこと、
また、青森県庁と文科省の放射線モニタリング調査結果でも青森県は沖縄県と変わらない低い数値であることを示し、
理解を求めた。
しかし、「20名ほどの方が参加されましたが、『雪が溶けて地面に放射能が染み込む』『毒があるものを子供に食べさせられますか』
といった意見が相次ぎ、感情的になって泣き出す方もおられ、ご理解いただけませんでした」(那覇市平和交流・男女参画課)
ただし、話はもっと隠微なようだ。
「説明会に参加されたのは、話し言葉や名前、内容から考えてほとんどが内地からの避難者の方だったと思います。
児童館を中心にして、避難者のコミュニティができているのです」(同前)
地元住民は反対していないが、放射能を恐れて本州などから避難した人々が集団化して騒いでいるという。
>>216 >>156 【東日本大震災】福島近郊にある高速道路のサービスエリアで、福島の銘菓、野菜、米など大量に捨てられている★4
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331679663/ 「福島近郊にある高速道路のサービスエリアで、地元の銘菓や食品類が大量に捨てられている。
おそらく、県外の住民が福島で地元の人からもらったお土産を捨てているのだろう。
風評被害をめぐっては、福島の産業への打撃だけでなく、福島出身者への差別も根強く残っている。
福島から山梨県内に避難してきた子供に対し、近隣住民から「遊ばせるのを自粛してほしい」との声が上がり、
保育園からは「原発に対する不安が他の保護者から出た場合、対応できない」という理由で入園を断わられたという
深刻な人権被害を3月2日に甲府地方法務局が公表している。
※週刊ポスト2012年3月23日号
>>168 (1330905236)
【マスコミ】 「福島でもらった土産・食べ物、SAで大量に捨てられてる」記事、デマの可能性濃厚
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331794722/1,17,36,40,50 >>168 >>196 【福島】いわき市に「仮の町」構想…大熊町が16年めど
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331653738/ 東京電力福島第一原子力発電所事故で全域が警戒区域に指定されている福島県大熊町は13日、
同県いわき市かその周辺自治体に町役場や学校などを一時的に移す「仮の町」構想の素案を公表した。
原発事故後、大熊町は同県田村市を経て、昨年4月に会津若松市に役場機能を移転。今年2月29日現在、
全町民1万1435人のうち、同市の3371人、いわき市の2633人など8050人が県内で避難しているほか、
全国46都道府県に3366人が散り散りになっている。
素案は、13日に開かれた町復興計画検討委員会で示された。14年頃から移転先で街づくりに取りかかり、
学校や、現在会津若松市で行っている役場機能は16年度から「仮の町」に移す。この間町民には「仮の町」
への移住を継続的に呼びかけ、20年頃から大熊町への帰還を目指す。16日の委員会で正式な計画として決定し、
今月中に全世帯へ計画を郵送して伝える。
>>132 【原発問題】米、事故翌日に「80キロ圏避難」検討
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331648513/ 福島第1原発事故をめぐり、米原子力規制委員会(NRC)が発生翌日の昨年3月12日に、原発から半径50マイル(80キロ)圏の
避難勧告を検討していた。当時、日本の避難指示は20キロ、屋内退避は20〜30キロだった。
米政府が実際に勧告したのは16日だが、事故直後から日本の想定を大きく上回る避難を準備していた。
NRCの会議録から判明した。NRCは避難勧告後も、事故拡大を恐れ首都圏を含む
100〜200マイル(160〜320キロ)へ拡大することも議論。17万人とされた在日米国人の
安全確保に向け、あらゆる可能性を検討していたことが浮かび上がった。
12日(米東部時間)の会議録によると、出席者が「100%の炉心溶融が起きる場合、
50マイル圏の在日米国人を避難させないといけない」と発言。予防措置として、
カリフォルニア州など西海岸での放射線量測定を始めるよう米国土安全保障省に要請することも提案された。
14日は、三陸沖で展開中の空母「ロナルド・レーガン」に続き、米軍横須賀基地(神奈川県)でも
通常値を上回る放射性物質が検出されたことが報告され、首都圏への影響が議論になった。
16日の電話会議で、NRCのヤツコ委員長が「最悪の場合、3つの原子炉と
最大で(1〜6号機の)6つの使用済み核燃料プールが制御不能だ」と指摘。
出席したNRC、海軍の幹部らが同意し、米政府に50マイル圏の避難勧告を進言することを決めた。
勧告後の会議で、4号機の燃料プールの水が空っぽで、放射能漏れはより深刻との見方が根強く
「東京にも影響が出る」など避難の拡大を求める意見も。別の会議では、燃料損傷の具合や気候などで、
放射性物質の拡散が100〜200マイルに及ぶ予測が示され、その賛否をめぐり激しい応酬があった。
その後、プールに水があることが確認され、議論は収束した。
>>204 【原発問題】 保安院「原子力安全に対する国民不安を増大する恐れある」 06年、安全委の防災強化に再三文書で「反対」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331819947/ 国の防災指針は79年の米スリーマイル島原発事故を受け、80年に策定された。しかし原子炉格納
容器が壊れて放射性物質が大量に放出されるような重大事故は「我が国では極めて考えにくい」として
想定しなかった。
02年、国際原子力機関(IAEA)が重大事故に対応する新たな防災対策として、住民の被ばくを
最小限に抑えるため原発の半径3〜5キロ圏をPAZ(予防防護措置区域)、30キロ圏をUPZ
(緊急防護措置区域)に設定して効果的な対策を講じる国際基準を作成した。欧米の原発立地国の多くが
導入し、安全委も06年3月から検討を始めた。
これに対し保安院は翌4月から6月にかけ、「原子力安全に対する国民不安を増大する恐れがある」
「現行指針のEPZ(防災対策重点地域、10キロ圏)より広いUPZを設定すると財政的支援が増大
する」などと、導入凍結を求める意見を安全委事務局に文書や電子メールで送付。安全委は07年5月、
保安院の要求に応じる形で導入を見送った。
福島第1原発事故では、地震発生から約2時間後に原子炉が冷却機能を喪失。だが3キロ圏内の住民に
避難指示が出たのはその4時間後で、10キロ圏内への避難指示は放射性物質の放出が始まった後に
なるなど、想定の甘さが露呈した。
>>187 【食品/行政】韓国、料理で出すサバなどに原産地表示義務付け検討--日本産排除の懸念も [03/14]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1331723827/ 韓国農林水産食品省は、日本から輸入される水産物から、東京電力福島第1原発
事故の影響によるとみられる放射性物質が検出される事例が増えているとして、
一般の食堂やレストランが料理で出すスケトウダラやサバの原産地表示を義務付ける
案の検討を始めた。同省関係者が明らかにした。
韓国に輸入されるスケトウダラやサバは日本産が多い。同関係者は「検討は初期段階」
としているが、韓国内では日本産水産物への不安が強く、仮に実施されれば日本産の
排除につながる可能性が高くなる。
同省によると、今年に入り、日本から輸入された水産物から微量の放射性物質が
検出される事例が増加。検出値は、ほとんど1キロ当たり数ベクレル程度だが、
タラから97・9ベクレル検出された例もあった。いずれも韓国の安全基準値以下で、
流通が禁止された例はない。(共同)
【水産】茨城県、魚水揚げで独自規制導入へ--国の新基準値の半分、50ベクレル超の魚の水揚げ自粛へ [03/14]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1331773030/ 関係者によりますと、茨城県の沿岸の海域を3つに分けたうえで今月以降の
県のサンプル検査で、1キログラム当たり50ベクレルを超える放射性セシウム
が検出された魚があれば、その海域を対象に同じ種類の魚の水揚げを自粛する
ということです。
さらに今月以降のサンプル検査で100ベクレルを超えた魚については、茨
城県沖のすべての海域を対象に出荷と販売を自粛するということです。
魚に含まれる放射性セシウムの基準値は、来月から現在の暫定基準値の5分の1に
当たる100ベクレルと大幅に厳しくなりますが、漁協などは、新たな基準値の
半分の値が検出された場合でも自粛をすることで、茨城県産の魚の安全性を消費者
にアピールしたい考えです。
>>208 【震災】愛知県、がれき受け入れへ 中部電力の火力発電所敷地内に
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332092672/ 愛知県の大村秀章知事は18日、震災がれき受け入れに向け「今の状態を放置するわけにはいかない」
と述べ、焼却施設と焼却灰の最終処分場を中部電力碧南火力発電所(碧南市)敷地内に新設する方向で
最終調整に入った。敷地の一部借り受けを同社に打診した。
県は独自の安全基準を設け、試験焼却の際の放射性物質濃度測定結果や、処分に伴って出る汚水の
モニタリングデータを公表する方針。県は、54全市町村などに受け入れ可否を照会してきたが、
手を挙げる自治体はなく、自前で施設を整備することにした。
【社会】岩手のがれき、埼玉へ搬出開始 85トンを試験焼却へ[12/03/19]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332170022/ 東日本大震災で発生した岩手県野田村のがれきを埼玉県の3カ所のセメント工場で
試験焼却するため、岩手県内のがれき置き場から搬出する作業が19日、始まった。
20日までに計85トンを搬出する予定。埼玉県は5月中の本格受け入れを目指す。
コンテナはJR貨物で運び、埼玉県の3工場で木くずとその焼却灰をセメント製造の
燃料と原料に利用する。
【震災】 がれき問題関心高く宮崎県庁に電話やメール 受け入れ反対75% 理由は「安全基準は信用できない」「風評被害が心配」など
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331878493/ 15日までに計64件の意見が届き、内訳は賛成15件、反対が49件。
22日の県議会本会議では、県にがれきの受け入れ表明を求める決議案が可決される見通しで、
知事は「両方から殴られてサンドバッグ状態」と頭を悩ませている。
225 :
224 :2012/03/20(火) 02:38:42.28
【がれき処理】60歳・徳島市民「反対している人々よ、恥を知れ!東京を見習え!自分だけ良ければいいって言う人間ばっかりなのか」★4
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332170766/ 震災がれき受け入れ 世論誘導にくさびを打った徳島県の見識
http://www.tax-hoken.com/news_1JXqMQgwY.html これに対して、徳島県の環境整備課は、低レベル汚染物質に対する国際基準などを紹介。
国の埋め立て基準が、事故前の基準に照らしても、また国際的な基準に照らしても、
非常に危ういものであることを解説している。
原発内より基準が甘い広域処理
原発事故が発生する前まで、国はIAEAの定めた基準に基づき、100ベクレル/kgを超える廃棄物については、
厳重な管理下に置き、地下深くなどに埋設していた。
一方、新たに設けられた8000ベクレル/kgという基準は、この80倍にあたるが、地下深くに埋設するのではなく、
焼却して濃縮し、一般の埋め立て施設で処理するという。
なぜこの数値が健康に被害をおよぼさないものとされているのか、科学的根拠に基づく明確な説明はない。
また、この基準よりはるかに低い1800ベクレル/kgのがれきを受け入れ、焼却・埋め立てを行っていた
群馬県伊勢崎市の処分場では、雨で溶け出したセシウムにより、排水基準を大きく超える「放射能水」が
流れ出たこともあるという。
226 :
224 :2012/03/20(火) 02:39:25.71
【放射能】小出裕章:「震災ガレキの最終処理は、福島第二原発で」
http://d.hatena.ne.jp/rakkochan/20120319/p1 放射能の専門家である京都大学の小出裕章先生は、3月15日のラジオ番組の中で、「震災ガレキの最終処理は、
福島第二原子力発電所で」とコメントしました。
放射能汚染された物品は、集中管理するのが基本。全国拡散は、この原則に反します。
小出裕章先生は、次のように述べたといいます。
小出「そうです。え…焼却灰の中には、放射性物質が濃縮されてきますので、それを産業廃棄物と混ぜたり、
あるいは一般廃棄物と混ぜるということは、基本的に私は間違えていると思います。」
(中略)
小出「会長室を始めとして、社長室、重役室、次々と核のゴミで埋め尽くしていくと…したいというのが私の希望です。
でもそれもなかなか、難しいかも しれませんが。そうであるなら、福島第二原子力発電所の敷地をそれに使うべきだ
と思って、います。え…双葉郡の住民…の土地に、核のゴミを捨てる、前に、 まずはそうしたことをすべてやって、
なおかつダメであるというなら、双葉郡の皆さんの土地、を、ゴミ捨て場にさせて下さいとお願いする。そういう順番
だろ うと思い…ます。そしてもし、ゴミ捨て場にされてしまうのであれば、その場所には到底人は住めません」
>>139 >>180 【秋田】ペレットストーブの灰から放射性物質 チェルノブイリ原発事故で汚染された輸入材が混ざった可能性
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332055092/ 大館市の木質ペレット製造業者が市内の事業所などから回収したペレットストーブの焼却灰の一部から、
1キロ当たり千ベクレルを超える放射性物質が検出されたことが17日、分かった。
業者は、ペレットに放射性物質が含まれていた可能性があると指摘。「原料の一部に北欧産の輸入材を
使ったおがくずが含まれていた。その中に(1986年の)チェルノブイリ原発事故で汚染されたものがあった
可能性がある」としているが、どの製造工程で混入したか不明。回収した灰は数キロ程度で、業者が市内の
ペレット製造施設内で保管している。
業者は「市から『国の定めた処分場への埋め立て基準(1キロ当たり8千ベクレル以下)を下回っており、
人体に影響はない』と聞いた。今後は市の指示に従って対応する」と話した。
焼却灰は木くずを固めて作ったペレットを燃料として使うストーブやボイラーがある市内の事業所や市施設、
民家などから排出される。
>>66 >>177 【セキュリティー】原発作業員の身元確認徹底を--原子力委員会が報告書、今後、作業員の犯罪歴や思想調査についても議論 [02/11]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1328887908/ 刊行:『福島第一原発』 米の原子力技術者・ガンダーセンさんに聞く
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120312dde018040059000c.html 作業員の健康管理も問題だ。米国でも日本でも現場では、立場の弱い労働者が働いている。「長く現場で働くほど
収益は上がりますが、健康リスクも高くなる。米国では以前、許容被曝(ひばく)量を超えた労働者が、
偽名で繰り返し現場に入っていました。米国の場合、最近はテロ対策で作業員の身分確認がしっかりしていますが、
日本ではどうか」と危ぶむ。
福島第1 作業員軽装化 「コスト重視か」不安
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120314165154376 事故から1年が過ぎた東京電力福島第1原発。現場で働く作業員は年間被ばく線量の上限ぎりぎりで仕事を
続けている。今月から東電は全面マスクや防護服の着用を一部緩和した。だが「仕事を続けるため、少しでも
被ばくを減らしたい」と言う作業員からは「軽装化」に不安の声が出ている。
福島第1で長年働く40代の男性作業員は、会社が決めた年間被ばく線量の上限まで残り1ミリシーベルトを切った。
4月になって年度が替われば線量の新たな枠がもらえるが、それまであと半月。「上限を超えた同僚も多い。
俺ももたない」と声を落とした。
作業員の被ばく線量の上限は、国の規定では1年間で50ミリシーベルトかつ5年間で100ミリシーベルト。
仮に2年間で100ミリシーベルトを使い切ってしまえば、残りの3年間は原発で働けない。
国とは別に東電傘下の各会社も、作業員が働き続けられるように上限を年間20?30ミリシーベルトで管理している。
この40代男性の会社では、線量の上限が近づいた作業員を、低線量の作業場所や街の除染に回していたが、
年度末を迎えて大半の作業員が上限いっぱいの状態だ。「1ミリでも被ばくを減らさないと働けなくなる」。
男性の不安は作業員全員に共通する。
229 :
228 :2012/03/20(火) 02:41:56.49
そんな中で、東電が打ち出した軽装化。建屋内など高線量の現場を除き、全面マスクに取り付けるフィルターを、
放射性ヨウ素も除去できる厚手のものから薄い防じんフィルターに変更した。一部の敷地では移動する車内に
限って防護服も着なくてよくなった。
東電は、放射性ヨウ素の不検出と作業員の負担軽減が狙いとするが、作業員は「本当に自分たちのことを
考えてのことか」といぶかる。
軽装化を開始当日まで知らなかった作業員の1人は「会社からはまた説明がなかった」と憤る。マスクは選択
できる建前だが、複数の作業員が「厚手のフィルターの利用は申請制。会社名や作業内容、名前を書かなければ
ならない」と証言する。
仕事を失うのが怖いため「防じんマスクでは不安だとは強く言えない」とも打ち明けた。
メーカーの話では、薄いフィルターは厚手に比べて3分の1程度の価格だが、呼吸は「若干楽になる程度」という。
ある作業員は「コスト削減が大きいのだろう。現場は変わってないのに、どんどん装備の緩和が進むのではないか。
地震も多いし、いつまた危険な状態になるかわからない。何かあってからでは遅い」と安全への配慮を訴えた。
(2012年3月14日)
>>150 【社会】福島第1原発2、3号機の原子炉建屋地下に作業員…毎時15〜160ミリシーベルト
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331761554/ 東京電力は14日、福島第1原発2、3号機の原子炉建屋地下に事故後初めて作業員を入れ、
現場確認を行った。現場の放射線量は毎時15〜160ミリシーベルトだった。
東電によると、社員6人が原子炉建屋地下に下り、非常時に炉心を冷却する水をためておく
圧力抑制室がある部屋(トーラス室)の扉の開閉状況、汚染水の水位確認などを行った。
3号機の建屋の扉は、水素爆発の影響とみられるゆがみで開けられなかった。
2号機北西側から見たトーラス室内部は暗く判然としなかったが、北東側から撮影した映像では、
うっすらとオレンジ色の圧力抑制室の表面が見えた。周辺の白い部分は、
東電は「事故によるほこりではないか」としている。
東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「トーラス室内部の線量は高く、人が入るのは難しい。
ロボットで見ることを検討する」とした。
>>89 >>198 【東日本大震災】福島での看護職員確保 厳しさ浮き彫り
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331994969/ 震災以降、看護職員不足が深刻化している福島県が首都圏の看護学生に
就職を呼びかける説明会を東京で開きましたが、来場者が想定を
大幅に下回り、看護職員を確保する難しさが改めて浮き彫りとなりました。
福島県は今月28日から3日間、県内の病院を回る
無料の見学ツアーも開催し、就職を呼びかけていくことにしています。
この説明会は、首都圏の看護学生に福島県の病院への
就職を促そうと、福島県が東京・港区で開いたものです。
福島県では、看護師や保健師などの看護職員が原発事故で
県外に避難するなどして人手が不足し、特に南相馬市など
原発の避難区域を含む相双地域では、看護職員が震災前より
20%余り少なくなり、入院患者の受け入れを制限するなど深刻な問題になっています。
17日は看護職員不足に悩む27の病院がブースを設け、
訪れた学生らに勤務時間や給与などを説明し就職を呼びかけました。
しかし、事前に大学や専門学校を通じて参加を呼びかけたにもかかわらず、
来場者は想定していた300人を大幅に下回る5人にとどまり、
看護職員を確保する難しさが改めて浮き彫りとなりました。
主催した福島県感染・看護室の後藤隆室長は、
「想像以上に厳しい状況だと実感した。しかし、福島で看護職員不足が
深刻化していることが伝われば、就職を決意してくれる学生はきっといると思う」と話していました。
232 :
↓(服部禎男) そこが知りたい「放射能の嘘?本当?」 :2012/03/21(水) 21:17:26.25
87 :(服部禎男) そこが知りたい「放射能の嘘?本当?」:2012/02/22(水) 00:07:43.16 ID:EVqkv2k5P (URL略) 福島第1原子力発電所の事故により、大量に漏れ出した放射性核種。 その「見えない恐怖」は日本中に伝染し、過剰反応と風評被害を発生させている。 もともと放射線に対する「危険性」の認識からその研究者キャリアが始まった服部禎男氏をお招きし、 ある一定度の放射線は逆に健康に有益であるという「ホルミシス効果」を中心にご解説いただいます。 ※『「放射能は怖い」のウソ』 ・著 者…服部禎男 ・価 格…1029円 ・発行所…武田ランダムハウスジャパン (非常に重要です)
>>23 >>75 >>161 >>45 >>55 >>91 >>106 【社会】ホットスポットのガイドライン
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331568000/ 環境省は12日、放射線量が局所的に高い「ホットスポット」を発見するための調査方法や、
見つかった場合の対応策などをまとめたガイドラインを発表した。
大きな駐車場や広い屋根がある工場の近くの側溝には放射性物質を含む雨水が
大量に流れ込みやすく、破損箇所がある場合は周辺の土壌や落ち葉を重点的に
調査すべきだとした。雨水が集まる調整池なども調査対象に挙げた。
線量が周辺より毎時1マイクロシーベルト以上高い地点が見つかった場合は、
立ち入り制限をして文部科学省に通報。汚染規模が大きい場合は、周辺地域も含め
詳しい調査を求めた。
対策としては除染のほか、人が近づかない場所では放射性物質の飛散防止対策などを
取った上で線量が自然に下がるのを待つことも可能とした。
>>23 >>43 セシウム定着の恐れ 福島の森の除染急務
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120301-00000120-san-soci 福島第1原発の北西約40キロに位置し、計画的避難区域に指定されている福島県川俣町の山木屋地区。
ここでは筑波大の恩田裕一教授(水文地形学)らが森林の汚染調査を進めている。
調査対象はスギの若齢林と壮齢林、ナラガシワなどの広葉樹林の計3カ所。樹木とほぼ同じ高さ8〜12メートル
のやぐらを設置、約2メートルの高さごとに放射性セシウム濃度や大気中の放射線量を計測している。
昨年8月末までの約3カ月間のデータによると、常に葉が茂っているスギ林では計測位置が高くなるほど
放射線量が増加し、樹木の最上部に多くのセシウムが付着していた。これに対して事故当時、落葉していた
広葉樹林では、セシウムのほとんどは地表にあることが分かった。
地面を調べたところ、落ち葉や枯れ枝などの堆積層(リター層)に多くのセシウムが蓄積することも判明。
恩田教授は「セシウムがリター層の下の粘土層に移行すると除染は難しくなる」と早期の除去を訴える。
■火災で飛散の懸念
一方、粘土層に移行しないリター層のセシウムは、長期にわたって樹木と地面の間を循環する恐れがある。
セシウムは植物の三大栄養素の一つであるカリウムと性質が似ており、樹木が養分と間違えて根から吸収するためだ。
取り込まれたセシウムは枝葉などに蓄積する。林野庁が同県大玉村で実施した昨年8月の調査では、広葉樹の
コナラの葉から1キログラム当たり600ベクレルのセシウムを検出した。事故当時、コナラに葉はなかったため、
森林総合研究所の金子真司放射性物質影響評価監は「低濃度だが既に根から吸収が始まっているようだ。
循環の程度を調べる必要がある」と指摘する。
235 :
234 :2012/03/22(木) 01:53:48.83
1986年に旧ソ連のウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故では、森林の汚染が放置された。同原発に近い ロシア西部では2010年に森林火災が発生し、森に残留していた放射性物質が再び飛散することへの社会不安 が起きた。 目立った健康被害はなかったようだが、同原発周辺の樹木の幹のセシウム濃度は事故から15年後にピークに 達したとの推定もあり、懸念はぬぐえない。 来日したウクライナの専門家は「日本の緊急度はかなり高い。放射性物質が生態系に定着する前に対策を 取るべきだ」と警鐘を鳴らす。 ■長期戦を覚悟 ただ、広大な森林の全面除染は難しい。汚染が最も深刻な警戒・計画的避難区域の森林だけでも、東京23区 を上回る約8万3200ヘクタールに及ぶ。両区域の一部は今でも大気中の放射線量が毎時20マイクロシーベルト 以上に達し、作業員の立ち入りや廃棄物の運搬が困難な場所も少なくない。 林野庁が同県郡山市の森林で行った除染実験では、落ち葉と下草の除去で大気中の放射線量が約3〜4割減った。 しかし、除染による廃棄物は20メートル四方で1トンを上回り、1ヘクタール当たりで30トン以上の膨大な量になる。 一方、コストの負担も大きい。福島県は住宅地近くの森林除染の補助金として1ヘクタール当たり60万円を 支出している。警戒・計画的避難区域の森林除染に補助金を支給すると、単純計算で約500億円にも及ぶ。
237 :
236 :2012/03/22(木) 01:56:26.97
最も効果があったのは芝地の表土をはぐ方法で、飯舘村の庁舎では毎時4・39マイクロシーベルトから 同0・96マイクロシーベルトへと約8割近く下がった。 ところがアスファルト舗装の道路を高圧洗浄機やブラッシングで洗い流す方法では約3割しか落ちなかった。 この傾向は3町でも同様で、芝地で表土をはいだ場合は平均で約7割低下したが、アスファルト舗装や庁舎屋上 (コンクリート)では2〜5割程度しか線量が下がらなかった。 なぜ、洗い流しても線量がそれほど下がらないのか。 日本原子力研究開発機構の天野治フェローによると、原発から放出された放射性物質はプラスに帯電した 微粒子の状態で空気中を漂い、雨や雪とともに地表に落ちた。田畑の土壌や家屋の屋根、壁などはマイナス に帯電していることからプラスの放射性物質と電気的に結びつき、安定していると考えられる。電気的に安定 した状態であれば、高圧洗浄機やブラッシングなどで圧力をかけても、簡単にははがれない。 天野氏は「外部から物理的な圧力をかけてもなかなか取れないので、屋根や壁の表層をはぎ取るしかない」と指摘する。
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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/590 >>179 >>23 放射性物質:室内除染の想定なし 環境省ガイドライン
http://mainichi.jp/select/science/news/20120314k0000e040167000c.html 今春から国が本格的に着手する東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質の除染は、放射性物質汚染対処
特別措置法に基づき、福島県内の自治体が詳細な計画の立案を急いでいる。これまでの公共施設に加え、
今回から約6万世帯が所有する住宅や店舗も対象となるが、同法には想定されていない問題も山積している。
同法に基づいて環境省が定めたガイドラインは室内の除染を想定していない。「特措法は『環境の汚染』を
前提としている」(環境省)ためだ。
だが、県内の公共施設の除染に携わる男性作業員は「室内の汚染は相当ある」と明かす。ロッカーの上や
カーペットなど、ほこりがたまりやすい所を調べると、数万cpm(1分間当たりの放射線検出回数)が計測される
ことがあるという。国が定める人や物品の除染基準1万3000cpm(毎時0.1マイクロシーベルトに相当)を
大きく上回る値だ。
男性は「換気扇や窓の隙間(すきま)など、外気に通じる部分があれば必ず放射性物質は入っている。
放置すれば内部被ばくの恐れがある。室内の除染も義務づけるべきだ」と話す。
1月、郡山市で開かれた原子力損害賠償紛争審査会で、遠藤雄幸・川内村長は「家屋周辺の樹木を取り除かない
と効果は上がらないが、補償はどうするのか」と訴えた。
山間部では沢の水を生活用水にしている住民も少なくない。同村の警戒区域内に自宅がある住民は
「家の周りだけ除染されても水への不安が残る。山全体を除染できるのか」と疑問を投げかける。
浪江町赤宇木塩浸(あこうぎしおびて)で雑貨店と農業を営んでいた石井啓輔さん(69)は自宅の除染をあきらめた。
一時帰宅時の測定では室内で毎時3マイクロシーベルト、雨どいは同30マイクロシーベルトもあった。同地区は
ほとんどが「帰還困難区域」に指定される可能性が高い。線量が低く、除染対象となりそうな集落もあるが、
30戸ほどに過ぎない。
「そこだけ除染しても、周りに人がいないから生活できない。『除染はもういい』という人は多い」。
>>238 【経済】 ワカイダ・エンジニアリング、室内の放射性物質99%除去する空気清浄機を開発
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332082155/ ワカイダ・エンジニアリング(東京都板橋区、若井田靖夫社長)は、室内の放射性物質を
99%以上除去できる家庭用空気清浄機を開発、受注を始めた。東京大学、東洋紡と共同開発した
独自の活性炭素繊維フィルターを搭載し、15畳の室内を約1時間で空気清浄する。同フィルターは
東日本大震災後、東京電力福島第一原子力発電所の一部施設で採用された実績があり、新たに家庭用
を投入して事業領域を拡大する。
受注を始めた「WACジュニア」の価格は12万5000円。サイズは幅342ミリ×
奥行き171ミリ×高さ550ミリメートル。大気中の直径0・3マイクロメートル(マイクロは
100万分の1)の微細粒子を米国試験規格で99%以上除去する。
放射性ヨウ素、同セシウムのほか、ハウスダストや花粉などにも対応するため、被災地をはじめ
家庭、医療機関、小学校・保育園、ホテルなどに年1000台の販売を目指す。
>>144 【原発問題】マスク付着の花粉、セシウム検出されず 福島と東京
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331887823/ 福島と東京で2月に着用した花粉用マスクでは、付着した花粉から放射性物質は検出されなかったと、
桧垣正吾東京大助教(放射化学)が16日発表した。一部のマスクからはごく微量の放射性セシウムが
検出されたが、地面から舞い上がったほこりなどに含まれていたとみている。
桧垣助教は、福島と東京の10人ずつの計20人に2月19日から1週間、花粉用マスクを着用して生活して
もらい実験。9人のマスクに微量の放射性セシウムが付いていた。
マスクに付着した花粉をフィルターに取り測定したが、放射性物質は検出されず、セシウムは花粉に
含まれるものではないと判断した。
1週間分のマスクから検出された最大値は、福島の住民の4・3ベクレル。すべて吸い込んだ場合の
内部被曝線量は0・082マイクロシーベルトで、現時点の東京の屋外で80分間に浴びる外部被曝線量と
同程度という。
>>26 >>234-235 >>236-237 【社会】放射性物質、地中30センチにまで浸透か…除染に影響も
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331674627/ 東京電力福島第1原発事故で放出され地面に降り積もった放射性物質について、
事故から3カ月後の昨年6月にはほとんどが地表から5センチまでの浅い場所に
とどまっていたが、1年後の現在では10〜30センチの深さまで浸透している可能性が
あるとの推定を、日本原子力研究開発機構のチームが14日までにまとめた。
雨水がしみ込む際に一緒に運ばれるとみられる。同機構幌延深地層研究ユニット(北海道幌延町)の
佐藤治夫研究員は「除染活動が遅れるほど放射性物質は深く移動し、作業の負担を
大きくする恐れがある」と警告している。
地中30センチにまで浸透か 福島原発の放射性物質
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201203140120.html チームは昨年6月、第1原発から半径20〜60キロ圏の福島県二本松市、川俣、浪江両町の計11カ所で、
深さ1メートルの板状の土壌を採取し、セシウム137など4種類の放射性物質の分布を調べたところ、
地表から深さ5センチ以内にほぼ限られていた。
これらの地点でのその後の変化を予測すると、放射性物質は種類ごとに土への吸着力が異なるにもかかわらず、
土中で同じような速さで下方に移動することが判明した。降った雨水に押し流される影響が大きいと考えられるという。
この状況が続くと、事故から1年で少なくとも地表から10〜30センチに分布し、放射性物質の濃度が
最も高くなる場所も、6月時点の深さ2センチ以内から、4〜8センチまで下がると推定した。
調査した6月以降、梅雨や台風などで雨が多かったことから、さらに深くなる可能性もある。
チームは3月に再度、土を採取し調べている。
242 :
名無電力14001 :2012/03/22(木) 16:03:05.22
>>97 汚染砕石:出荷基準は100ベクレル以下 経産省検討会
http://mainichi.jp/select/science/news/20120323k0000m040110000c.html 福島県浪江町の砕石を使った建物などから高い放射線量が検出された問題で、経済産業省の専門家検討会
は22日、建物などに使う砕石や砂利について放射性物質の暫定基準値を1キロ当たり100ベクレル以下とする
出荷基準を決めた。
道路や河川護岸など屋外の公共工事で使われるものについては、福島県内の除染計画の長期目標の
毎時0.23マイクロシーベルトの表面線量率以下であれば、出荷可能とする。
建設資材では、放射性物質が蓄積する下水汚泥を原料とするセメントには、放射性物質を1キロ当たり
100ベクレル以下にする基準がつくられたが、コンクリート原料となる砕石には基準はなく、批判が出ていた。
>>221 【放射能】ウニ、ゴカイなどからセシウム…『「マダラ」にも注意』東京海洋大教授
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332389184/ 東京電力福島第1原発事故を受け、福島沖で海洋生物に含まれる放射性物質濃度を
調査している東京海洋大の石丸隆教授は21日、同大で開かれた報告会で、昨年7月と
10月の調査ではゴカイやウニ類など海底に生息する「底生生物」の汚染が目立つと発表した。これらを食べることで知られ、
移動範囲が広いマダラにも注意が必要という。
今年5月と10月にも調査を予定しており、石丸教授は発表後に「その結果によって
福島沖で漁業をいつ再開できるか、見通しが立つだろう」と述べた。
昨年7月に練習船「海鷹丸」を使い、福島県いわき市沖10キロの海底で採集した
ウニ類の「オカメブンブク」は湿った状態で1キロ当たり854ベクレル、ゴカイ類は
471ベクレルと高濃度だった。10月に「神鷹丸」で採集した際はそれぞれ582ベクレルと
328ベクレルで3割程度減少したが、高い水準にとどまった。
>>82 >>184-185 【社会】蓬?ダムの底の泥に大量の放射性セシウムが蓄積 - 福島
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331642012/ 阿武隈川中流域にある発電用の「蓬?(ほうらい)ダム」
(福島県二本松市、福島市、貯水量約380万立方メートル)の底の泥に大量の放射性セシウムが
蓄積していることが13日、文部科学省の調査で判明した。付近の貯水池と比べ10倍の
濃度だった。東京電力福島第1原発事故で土壌に蓄積したセシウムが、雨で土と一緒に
川へ流れ込み、ダムでせき止められて濃縮したとみられる。
同省の委託で調査した恩田裕一筑波大教授(水文学)が同日のシンポジウムで報告した。
恩田教授は昨年7〜8月、原発の西北西約60キロにある蓬?ダムの底の泥を深さ20センチまで
採取、乾燥後のセシウム濃度を周辺の4カ所の貯水池の泥と比べた。その結果、蓬?ダムの泥は
1平方メートル当たり約3000キロベクレルで、原発から半径20キロ圏内の警戒区域内の
土壌汚染濃度に相当した。他の貯水池の同200〜400キロベクレルに比べ約10倍あった。
>>119 南相馬林道脇から「343万ベクレル/kg」の藻が検出−避難区域外なのに
誌名: フライデー [2012年3月30日号]
ページ: 22
発売日: 2012年3月16日
カテゴリ: 社会
キーワード: 福島県南相馬市 ふるさと林道 山内和也・神戸大学教授
キーワード2: 大山弘一市議 桜井勝延市長 児玉龍彦・東京大学教授 放射線量 放射性物質 ラン藻類
記事の扱い: グラビア(2頁以上)
>>82 【原発問題】飯舘村の土壌で15万ベクレル 環境省、3度目の調査公表
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332172727/ 環境省は19日、福島県内の河川や湖など計179地点で、水や土壌に含まれる
放射性物質の濃度を測定した結果を公表した。東京電力福島第1原発事故に伴い
計画的避難区域に指定されている飯舘村の新田川河岸の土壌が最大値で、
1キログラム当たり15万4千ベクレルの放射性セシウムを検出した。
10万ベクレルを超える一般ごみの焼却灰などは、鉄筋コンクリートの
仕切りなどがある処分場に埋め立てる必要があり、それを上回る水準。
環境省による県全域での調査は3回目で、前回は
浪江町・大柿ダム周辺の土壌の34万ベクレルが最大だった。
恩田教授によると、蓄積した土壌に含まれるセシウムは再び水に溶け出しにくく、
下流の水を飲用などに使うのには問題ないという。ただし、「ダム湖の魚などに影響する
恐れがある」として、調査を続ける。
>>176 【原発問題】 福島県いわき市の海岸で採られた海藻の放射性セシウム減少! 5カ月で約70分の1海藻も
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331784606/ 東京電力福島第1原発の南約50キロの福島県いわき市の海岸で採られた海藻で、
放射性セシウムが減っていることが14日、調査した神戸大への取材で分かった。
5カ月で約70分の1となった海藻もあった。
調査は神戸大といわき明星大(いわき市)が実施。川井浩史神戸大教授は
「多くの海藻は海底の土からではなく海水から直接養分などを吸収し、1年で枯れる。
海に流れ込む放射性セシウムが減ったため、海藻が取り込んでいる量も減ったのではないか」としている。
【原発問題】福島第一原発東方約600キロメートルで採取したプランクトンから放射性セシウムを検出
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331969044/ 東京大など日米の研究チームが、東京電力福島第一原子力発電所の東方約600キロ・メートルで
採取したプランクトンから、原発事故由来とみられる放射性セシウムを検出した。
濃度は国の魚介類の暫定規制値(1キロ・グラムあたり500ベクレル)を大きく下回るが、プランクトンを
食べる魚に蓄積する可能性もあり、チームは継続調査が必要としている。
27日の日本海洋学会春季大会で発表する。
東京大大気海洋研究所の西川淳助教らは昨年6月、原発の東方30〜600キロの17地点で海水に含まれる
動物性プランクトンを採取、全てから放射性セシウム137を検出した。
濃度は乾燥状態で1キロ・グラムあたり0・3ベクレル〜56・4ベクレルで、遠方ほど低くなる傾向があった。
>>186 【福島第1原発事故】 東京湾も放射能モニタリング調査 閉鎖性海域でセシウムがたまる心配があることで
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331821799/ 文部科学省や環境省などは15日、東京電力福島第1原発事故による放射能汚染のモニタリング調査で、
東京湾の水質や海底土壌、海洋生物についても新たに調べることを決めた。東京湾へ注ぐ江戸川の上流に
当たる群馬県北部山間部の利根川流域は、文部科学省による放射性セシウムの土壌蓄積調査で
比較的高濃度だった。このため、降雨などでセシウムが下流へ流れ、閉鎖性海域の東京湾内にたまる
心配がある。
>>91 >>26 >>202 >>215 【社会】 江戸川土手2万700ベクレル お台場にもホットスポット
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331863482/ 【東京都内の土壌の放射性物質濃度測定で1万ベクレル(1kgあたり)を超えた6地点】
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-03-16/2012031614_01_1b.jpg 東京・臨海副都心のお台場海浜公園駅前(港区)にある街路樹の植え込みの土壌から
1キログラムあたり1万600ベクレル、江戸川土手で2万700ベクレルの放射性物質
(セシウム134、137)を検出するなど“ホットスポット”が広がっていることが15日、
日本共産党都議団の調査で明らかになりました。
調査は2〜4日、足立、葛飾、江戸川の東部3区と港、中央両区の15地点で地表1センチ
の土壌や落ち葉を採取し、測定したもの。国の焼却灰などの管理型最終処分場の基準
(1キログラムあたり8000ベクレル)を超えた箇所は5地点です。
お台場海浜公園駅前(1万600ベクレル)と江戸川大橋北西側の民家側道路脇の土壌
(2万700ベクレル)の地上1メートルの空間放射線量はそれぞれ毎時0・14、0・18マイクロ
シーベルトでした。都の除染基準(地上1メートルで1マイクロシーベルト)より低い線量の地点
でも高濃度の放射性物質に汚染されていました。
江戸川土手下部の河川敷側で1万3700ベクレル、河川敷側駐車場から1万2500ベクレル
を検出。近くには住宅や学校、幼稚園、保育園、病院があります。
足立区の東綾瀬公園にある雨水ます口周辺の土壌から1万2400ベクレル、中央区晴海
5丁目道路脇の土壌は3680ベクレル、江戸川区の篠崎駅近くの街路樹植え込み土壌は
4180ベクレルでした。
>>25 【宮城】栗原市、除染対象施設を15行政区把握…栗駒、金成、一迫、鴬沢
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331986597/ 東京電力福島第1原発事故に伴い、国から
「汚染状況重点調査地域」に指定された栗原市は16日、
2月24日までの空間放射線量測定で、全255行政区のうち15行政区で
学校や幼保育園、公園、市道などの除染対象施設を把握したと発表した。
15行政区は栗駒地区6▽金成5▽一迫、鴬沢が各2。除染対象は
1時間当たりの測定値が0・23マイクロシーベルト以上の施設。これまでの
最大測定値は栗駒の鳥矢崎小学校の0・36マイクロシーベルト。
除染作業は4月上旬以後に始める予定。校庭や公園、道路の表土をはいだり
洗浄などを実施するとみられる。また、旧10町村ごとの地区除染対策協議会が21日から27日にかけ設立される。
>>204 【福島県】SPEEDI予測データを担当者が「役に立たない」「データが大きいので」「過去のもの」とどんどん消去
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332304655/ 県の担当者は「(データの)容量が大きすぎて、消してしまった」と話している。
文部科学省の委託で放射性物質の拡散を予測するシステム(SPEEDI=スピーディ)を
運用する原子力安全技術センター(東京)によると、3月11日午後4時40分、
文科省の指示を受け福島第1原発から放射性ヨウ素が毎時1ベクレル放出されたとの
仮定で試算を開始。1時間ごとに文科省や経済産業省原子力安全・保安院にデータを送った。
国の現地対策拠点となったオフサイトセンター(OFC、福島県大熊町)と福島県
にも送る予定だったが、震災で回線が壊れたため送れなかった。
メールならば送れることが分かり、11日深夜、OFCに隣接する福島県原子力センターからの
送信依頼を受け、予測データの画像を県側にメールで送信。12日深夜には県庁の災害対策本部にも
送り始め、1時間ごとに更新した。
福島県の担当者によると、15日朝までメールの着信に気づかず、それまでに届いていた
メールは消してしまった。「予測は役に立たない」として、その後も送られたデータを公表せず、市町村にも知らせなかった。
県は別に13日午前10時半ごろ、保安院からもファクスで拡散予測を受け取っていた。
こちらも12〜13日早朝のデータだったため「既に過去のもので正確ではない」として公表しなかった。
担当者は「送られてきたデータは20キロ圏の範囲で、既に圏内の住民は避難した後だった。
本来は国が公表すべきデータだが、結果として住民が被ばくしたのは事実で、早めに知らせればよかった」と釈明した。
【原発問題】 「メールボックスがいっぱいだ」 福島県、事故直後の"放射性物質の拡散予測"メールを数日間気づかずまとめて消去
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332316304/ 県の担当者は、拡散予測は県庁内の専用端末に届くことになっており、震災のために
庁舎が使えなくなって、データは入手できないと考えていたと説明。同センターから
メールを送付したとの連絡もなかったとしている。
>>169-170 【話題】 東京のマンションを売却して熊本に・・・「原発移住」夫婦の告白 「放射能への恐怖のためロクに寝ることさえできない」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331941378/ このほど、日本学生支援機構が発表した「2011年在日外国留学生在籍状況調査」の結果によりますと、2011年
の日本への中国人留学生は8万7533人で、2010年より1360人増え、増加幅は1.6%となったということです。
【話題】 放射能を避け母子のみで西日本に移住する夫婦に離婚増加中・・・夫 「“戻ってこい”」 妻 「“いまはまだ戻れない”」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332294960/ 復興庁の統計によれば、2月23日現在、関西以西・以南の2府21県に避難した人の数は9998人にのぼっているという。
被災者支援を続けている『NPO法人街づくり支援協会』の黒田俊司さんが移住・疎開の現状をこう話す。
関西方面に疎開してくるかたたちの7割が小学校低学年までのお子さんとその母親で、
3割がご主人も一緒にいらっしゃるご家族です。理由は“食事でも放射能の心配がないものを食べられる”
“安心して外で遊ばせられる”“安全で安心して育児ができるから”と。
震災から1年経ちましたが、移住者や疎開者は問い合わせも含め増えています」
新しい土地で新生活を送るにはそれなりの資金が必要で、移住・疎開はお金がある人の選択と思われがちだが、
前出・黒田さんによれば、実際はパートをしながら、安い住宅を探し、
そこをシェアするなど経済的負担を減らそうと工夫している母親も多いという。
しかし、問題は経済的なことだけではない。夫婦関係に影響が及ぶケースも多いのだ。
黒田さんはその現状についてこう語る。
「夫と別居して子連れで移住・疎開していた人たちの中で離婚が増えてきています。
震災から時間が経ったいま、夫婦で意見が違ってくるんですね。夫は“戻ってこい”というけど、妻は“いまはまだ戻れない”とか。
>>174 【日中】震災後、逆に増加 日本への中国人留学生
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1331969485/
>>230 【話題】 住民の労働観をも変える 「原発賠償金」・・・世帯主の月給が30万円で5人家族ならば、月80万円が懐に入る
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332220489/ ここに1枚の内部資料がある。原発事故対応の前線基地になっている福島県いわき市の現状を地元の金融機関がまとめたものだ。
目を引くのがアパートや家屋の建築状況を示す建築確認受付件数。「2011年11月=前年比516.4%、
12月=584.4%……」。建築件数が前年の5倍以上という異常な数字が並ぶ。
実際、いわき市内を歩くと、あちこちで賃貸アパートの建設現場が目に入る。
街角の不動産業者に尋ねると、常時100〜150件の空室待ちを抱えているという。
いわき市の人口は33万人余り。震災直後の3月末時点から6000人余り減った。だがこれは「公式」の数字。
実際に市内に住む人は2万〜3万人増えたといわれる。まず原発事故や震災被害の復旧に当たる工事関係者や現場作業員。
原発に近い広野町や楢葉町から市内の仮設住宅に移り住んだ避難者も多い。
東京電力が避難生活を余儀なくされた人に支払う「精神的損害」の賠償金は1人あたり月10万円。
避難によって働けなくなった分の給料も補償される。世帯主の月給が30万円で5人家族ならば、
確かに月80万円が懐に入る計算だ。
避難者の懐事情を象徴するのが預金量の拡大だ。福島県最大手の地方銀行、東邦銀行では
11年9月末時点の個人預金残高が前年比で2400億円近く膨らんだ。
同行は「保険金、義援金、原発事故に伴う補償金が大幅に増えたため」と説明する。
いわき市北部にある「いわき四倉中核工業団地」。ここでは原発事故で操業できなくなった中小企業に、
14年3月まで無償で敷地を貸してくれる。いわき市によると、これまでに70社余りが契約を結び、30社余りに引き渡した。
だが現地に行くと、シャッターが軒並み下りたまま。操業中の会社は数えるほどだ。
そのうちの1社を訪ねた。楢葉町で建設機械向けの部品を製造していたという東信工業の志田五郎会長は
「急いで再開しようなんて会社はほとんどないよ」という。再開できなければ、東電に損害賠償金として震災前の利益を請求できる。
>>168 >>217 >>174 【社会】福島観光 春遠く 花見間近 消えぬ風評被害 東京より放射線量低い地域もあるのに負のイメージ広がる
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332288221/ 東京電力福島第一原発事故から一年が過ぎても、東北の観光地は風評被害による観光客の減少に悩まされている。
福島県内では放射線量が東京より低い地域もあるのに「フクシマ」の名が国内外に負のイメージで広がっている
「お客さんが戻ってきてくれるか、花見シーズンの春が正念場」。白虎隊最期の地、福島県会津若松市の飯盛山。
土産物店兼食堂の支配人井関一浩さん(39)は「他の観光地で花見旅行が定着してしまうのでないか」と気をもむ。
原発事故以降、一時は観光客が十分の一に減り、廃業する土産物店も出た。登山道では今もシャッターを閉めた店が目立ち、
数人の旅行者が足早に通り過ぎる。同市の観光協会によると、昨年の観光客は前年比15%減の二百三十五万人。
特に県外からの小中学校の修学旅行は八百四十一校から百校に激減した。
会津若松の放射線量は毎時〇・一一マイクロシーベルトで、東京都江戸川区の〇・一三マイクロシーベルトより低い(いずれも十六日)。
市が各校に説明しても「放射能汚染を心配する保護者の理解が得られない」という答えが多い。
県は昨年七月、県内で社会見学や遠足をする地元の小中学校に助成金を出す制度を新設するなど対策を取っているが、
全体の減少分を補うには至っていない。
風評被害は福島県内にとどまらない。岩手県花巻市の花巻空港は、台湾や韓国など海外からのチャーター便が
昨年四月〜今年二月で前年同期の三十八機から七機に減った。
岩手県空港課の職員は「外国人から見れば『フクシマに近い』というだけで敬遠されてしまう」と話す。
こうした逆風をよそに、岩手県平泉町の中尊寺は、観光客が例年の年間十三万人から昨年は二十五万人に倍増。
六月に世界文化遺産に登録されたことが「追い風」となった。
会津地方の観光事業者十社でつくる「風評被害対策協議会」は昨年五月、
東京電力に「福島第一原発から『福島』の名前を外してほしい」と文書で要望。今も返答はない。
>>166 >>169 【東京】食べよう、福島のコメ=都内グループ、高齢者に呼び掛け−「放射能の影響小さい」★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332071888/ 東京電力福島第1原発事故の風評被害で、売れ行きが落ち込む福島県産米を積極的に食べようと、
東京の市民グループが高齢者に呼び掛けている。代表の平井秀和さん(68)=日野市=は
「高齢者は放射能の健康への影響が小さい。賛同していただけたらありがたい」と話している。
原発事故後、平井さんは何度も福島県に入り、津波に襲われたいわき市久ノ浜地区などで、
被災家屋の片付けや側溝の除染を続けてきた。そのたびに、風評被害に苦しむ現地の窮状を見聞きし、
福島のコメを県外の希望者に直接届けることを思い付いた。
平井さんは「皆が福島のコメを敬遠すれば、産地表示が義務付けられないところに流れる。
基準をクリアしているとはいえ、なるべく若者や子供の口に入らないようにするためには、
高齢者が食べることが理にかなっている」と訴えている。
261 :
名無電力14001 :2012/04/01(日) 15:46:43.11
262 :
名無電力14001 :2012/04/04(水) 15:23:45.35
264 :
263 :2012/04/14(土) 01:25:37.14
>>142 >>211 >>216 【震災】 「がれきの受け入れはやめて」 長男の尿から放射性セシウムが検出、沖縄に保養に来た岩手県の女性、切実な声★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332597270/ 県や那覇市、南風原町など一部市町村が、被災地のがれき処理受け入れに前向きな姿勢を示していることを受け、
受け入れ反対を求める動きが活発化している。県外からの避難者も加入する市民団体が23日、那覇市、南風原町を相次いで訪問。
「子どもたちを守ってほしい」と受け入れないよう申し入れた。
那覇市、南風原町在住の母親たちが、がれき処理以外の形で被災地の支援を考える会を24日にも設立する。
一方、長男の尿から放射性セシウムが検出されたため沖縄に一時、
保養に来た岩手県の女性は「がれきの受け入れはやめてほしい」と切実な声を残し帰郷した。
23日に那覇市役所、南風原町役場を訪ねたのは「てぃんふぁ沖縄未来にいのちをつなぐ会」の約20人。
南風原町から仲井真弘多県知事に撤回を要請するよう求めたほか、
避難者の受け入れ継続など、ほかの形での支援策を提案した。
>>225 【がれき】 放射性セシウム濃度、国の二重基準が問題に 1kg当たり8000ベクレルは埋め立て可能、100ベクレルは低レベル放射性廃棄物
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332577776/ 東日本大震災で発生した宮城、岩手両県のがれきの処理を国が被災地以外の地域にも求めている問題で、
徳島県内24市町村長のうち14市町村長が「現時点では受け入れることはできない」と考えていることが、
徳島新聞社の調べで分かった。残りの10市町長も態度を保留にしており、「受け入れる」とした首長はいなかった。
「受け入れできない」と答えた首長の半数が国の基準値に対する不信感を挙げた。
国が示した基準値は、がれきの焼却灰やコンクリートくずなどの不燃物について、
放射性セシウム濃度が1kg当たり8千ベクレル以下なら最終処分場に埋め立てできるとしている。
しかし、原子力発電所から出た廃棄物の場合は1キログラム当たり100ベクレルを超えると
低レベル放射性廃棄物として厳格に管理されており、県はこうした国の二重基準を問題だと指摘してきた。
265 :
263 :2012/04/14(土) 01:29:41.82
【社会】 「放射能不安。国の基準値は高すぎて問題外」と住民反対 奈良の産廃業者、神奈川の家庭ごみ焼却施設から出た焼却灰を拒否
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332574034/ 神奈川県内の家庭ごみ焼却施設から出た焼却灰を奈良県御所(ごせ)市で埋め立て処分していた
同市の産業廃棄物処理業者が、「放射能が不安」という住民の批判で今月上旬から
受け入れを中止していたことが分かった。灰の放射性物質は国基準の数十分の1で、
焼却灰を搬出した神奈川県の自治体は「拒まれた理由がよく分からない」と困惑している。
搬出が中止されたのは、湯河原、真鶴両町が燃やした焼却灰。
2月の測定で、1キロ当たり144〜490ベクレルの放射性セシウムが検出され、
東京電力福島第1原発事故の影響があるとみられている。
しかし、国が示している埋め立て可能な基準値(8000ベクレル)や、
関西広域連合が設定予定の受け入れ基準値(2000ベクレル)を大きく下回っていた。
両町によると、焼却灰は湯河原町の最終処分場に埋め立てていたが、
処分場から有害物質のカドミウムが漏出している可能性が指摘され、昨年12月に埋め立てを中止。
灰からは問題になるほどのカドミウムが検出されておらず、代替処分先を探して御所市内の産廃処理業者に受け入れてもらった。
今年1月27日から3月上旬までに約300トンを搬入した。
しかし、今月になって搬入を知った奈良県内の反対派住民らは、搬出元の両町に抗議や問い合わせをし、
インターネットでの呼び掛けもあって電話は十数件になった。奈良県や御所市などにも電話が相次ぎ、
産廃業者は「地元に迷惑を掛けられない」と7日に搬入中止を決めた。新たな受け入れ先は見つかっていない
266 :
263 :2012/04/14(土) 01:30:35.95
【震災】 がれきには放射性物質・アスベストなど有害物質が含まれている可能性がある がれき処理反対、市民団体が徳島県議会に要望書
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332572463/ 原発に頼らないエネルギー社会を目指す市民団体「ミツバチぶんぶん実行委」は21日、
東日本大震災で発生した震災がれきの広域処理に反対するよう求める要望書を県議会議長に提出した。
22日に県庁で記者会見した同実行委の藤永知子さんは、
震災がれきには放射性物質のほか、アスベストなどの有害物質が含まれている可能性があることを指摘。
「徳島は安全な食べ物や水を全国に提供したり、被災地の子どもの疎開を受け入れたりするのが役目」と訴えた。
【震災】 「九州を汚さないで!」 がれき受け入れ反対派市民、細野環境相を取り囲み混乱…福岡・北九州★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332688441/ 細野氏は正午ごろからJR小倉駅前でチラシ配布を開始。ところが、約15分後、
プラカードを掲げて怒号を飛ばす反対派の市民ら数人に取り囲まれて中断。
細野氏は予定していた1時間のうち約30分を反対派市民との話し合いに費やした。
市民側が「千葉県から汚染を恐れて避難した人もいる」「がれき全てを検査するのは
不可能」などと訴えると、細野氏は「被災者は元の土地で暮らしたいが、がれきが
障害になっている。不安にさせたことは申し訳ないが、千葉県は安全。冷静に考えて」
などと応じた。
【香川】 震災がれき受け入れ「現時点では困難」 高松市長が認識を示す
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332923953/ 市には西部(川部町)と南部(塩江町)のクリーンセンターがあるが、
大西市長は余力がある西部については「施設が旧式で老朽化している上、
放射性セシウムを除去するフィルターが装着されていない」などと説明。
また、南部も構造上の問題で小さなごみしか処理できず、対象のごみはかなり限定されるとした。
加えて、最終処分場は綾川町陶にあり、「市単独では判断できない」と語った。
>>223 >>209 >>244 【震災】がれきをセメントにリサイクル…埼玉県が5月にも受け入れへ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332674460/ 東日本大震災で発生したがれきの広域処理の問題で、埼玉県が、木くずをセメントの原料と
してリサイクルした場合の放射線量などを確認する実験を行いました。
埼玉県は、岩手県野田村の木くず5万トンの受け入れを予定しています。25日は受け入れに
前向きな民間のセメント会社の3つの工場で、木くずをセメントの原料や燃料にし、放射線量
などを測定する実験が行われました。これまでの実験では、すべて県の基準を下回っています。
太平洋セメント・熊谷工場長:「(住民の)理解を得られれば、最大限、着実に処理するのが
我々の果たすべき使命だと思う」
【社会】トヨタ、震災がれきの受け入れ検討[12/04/05]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333589461/ 東日本大震災により岩手、宮城両県で発生したがれきの受け入れで、トヨタ自動車は、
愛知県が打診していた最終処分場の建設を田原市の田原工場敷地内で受け入れる
方向で検討に入った。周辺住民や自治体の合意が得られれば県と処分方法などを
具体的に協議する。
海外向け車両生産も多く国外での風評被害も懸念される。
ただ、トヨタは東北を小型車生産拠点として復興支援に力を入れており、
「がれきが山積みになっているのは忍びない」(トヨタ首脳)として、協力の可能性を模索
していた。
【社会】震災がれき受け入れ拒否、札幌市が国に正式回答[12/04/04]★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333624088/ 札幌市は国に対し、岩手県や宮城県の被災地のがれきの受け入れについて、
「放射性物質に汚染されたがれきの安全性に確証が得られていない」として、
受け入れを拒否する回答書をきょう夕方、国に郵送しました。
268 :
263 :2012/04/14(土) 01:32:10.25
【東日本大震災】震災がれき、名古屋市が拒否…受け入れ、自治体で温度差
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333809566/ 東日本大震災の災害廃棄物(がれき)の広域処理で、東海3県では愛知県がトヨタ自動車の工場敷地などで
処分場を建設する計画を進めているが、名古屋市は6日、「処分場がない」として受け入れ拒否を国に回答した。
東海3県では、愛知県が県としての受け入れを表明し、三重県も「市や町が受け入れられる環境作りを進める」と前向きに検討する方針だ。
一方、岐阜県は態度を明確にせず、同県内で「受け入れ拒否」と回答した自治体は22市町村と対応が分かれている。
安全性と処分地の確保が難しく、愛知、三重県でも明確に受け入れを回答した市町村はない。
処分地でも、愛知県は名古屋港の埋め立て地(知多市)に加え、中部電力碧南火力発電所(碧南市)や
トヨタ自動車田原工場(田原市)の敷地を借りる計画だ。三重県は市や町のほか、
太平洋セメント藤原工場(いなべ市)など複数の企業を対象に受け入れの可能性を調査している。
名古屋市の河村たかし市長は「なぜ現地で処理を進めないのか。被災地にも雇用創出などの経済効果もある」と
国が進める広域処理を批判した。
【東日本大震災】震災がれき「受け入れ困難」 福岡市、環境相に回答書
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333809362/ 環境省はがれき受け入れの可否を6日までに回答するよう全国の県知事と政令市長に求めたが、
放射性物質に関する十分な説明のないまま市町村などに態度表明を迫る政府の手法に、
九州・山口でも「判断保留」「様子見」の回答が相次いでいるとみられる。
福岡市は回答書で「災害廃棄物には低濃度とはいえ放射性セシウムが含まれている」などと主張。
同市では廃棄物の焼却灰を博多湾岸部の処分場2カ所に埋め立てていることから、
「(雨水などで)放射性セシウムが溶け出した場合、湾内に集積する可能性がある」として受け入れ困難と回答した。
269 :
263 :2012/04/14(土) 01:32:33.93
【広島】市民団体ががれき受け入れ拒否求め、広島市長へ要望書[12/04/07]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333808521/ 市民団体「変えよう!被曝(ばく)なき世界へ 市民アライアンス」(西区)のメンバーが
6日、広島市役所を訪れ、放射線に汚染された震災がれきを受け入れないよう求める
要望書を松井一実市長宛てに提出した。
要望書は「がれきの中には相当量の放射性物質を含んだものがあるとみられている」
と指摘。同市の施設では低レベル放射性廃棄物を施設できないとして受け入れを
認めないよう求めている。代表の原田二三子さん(53)は「国が受け入れを求めて
いるのは低レベル放射性廃棄物。絶対に受け入れてはいけない」と話した。
【東日本大震災】石原都知事「がれきに反対する手合い日本人じゃない」「首長が責任持て」がれき受け入れ、自治体 残る温度差
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333809779/ 環境省への回答締め切り日を迎え、新たに受け入れを表明した自治体が増えた。
岡山県は県、国、自治体による勉強会の立ち上げを明らかにしたほか、
北海道も「復興には広域処理が不可欠と十分認識している。積極的に協力する」と、
進んだ対応を明らかにした。こうした動きに先鞭(せんべん)をつけたのは東京都だ。
都はすでに岩手県宮古市と宮城県女川町から、計8500トン以上を受け入れており、
平成25年度末までに両県から計50万トンの受け入れを決めている。
また、現地でのがれき選別の模様を動画で紹介して、理解を求めるとともに、
搬出の際、がれきをコンテナに積み込む前後の空間線量率など、3段階で放射線量を測定。
その結果を連日、環境局のホームページに掲載している。
270 :
263 :2012/04/14(土) 01:33:07.34
【東日本大震災】富山で岩手のがれき処理へ 住民同意条件、覚書交わす
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333952455/ 富山県の石井隆一知事は9日、岩手県山田町を訪れ、東日本大震災で発生したがれきの仮置き場を視察した。
その後、盛岡市の岩手県庁で達増拓也知事と会談し、周辺住民の同意を得ることなどを条件に、岩手のがれきを
富山県内で処理するとの覚書を交わした。
視察で石井知事は破砕選別設備を見学し、がれきから金属などを取り除き、可燃物だけにする工程の説明を受けた。
自ら測定した空間放射線量は毎時0・04マイクロシーベルトで「思ったより低く、富山県庁周辺と変わらない。
(安全性は)全く問題ない」と述べた。
【兵庫】震災がれき、西宮市長が受け入れ前向き姿勢 「一日も早く受け入れられるようにしたい」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334078591/ 東日本大震災で発生したがれきの受け入れについて、西宮市の河野昌弘市長は10日、
定例記者会見で「最終処分は大阪湾広域臨海環境整備センターで行うしかない。
海面埋め立ての安全評価が示されるのを待ち、市民に理解を求めた上で、一日も
早く受け入れられるようにしたい」と述べた。
同市は阪神・淡路大震災の際、市内で発生したがれきの約17%にあたる約5万トンを
ほかの自治体で焼却してもらった経緯があり、河野市長はこれまでも前向きな姿勢を
示していた。
また、隣接する芦屋、尼崎両市と協調する方針だが、河野市長は、9日に尼崎市が独自の
安全基準を示したことについて「選択肢を狭めることになるため、独自に制限を設ける
段階ではない」とした。その上で「陸路や海路などがれきを運ぶルート検証、測定方法の
課題など、基準が示される前にできることはやっていきたい」と話した。
>>98 【原発問題】 細野環境相「東京電力福島第1原発事故による汚染土壌、日本全体での最終処分を考えなくてはならない」★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333832211/ 細野豪志環境相は7日、福島県楢葉町議会の全員協議会に出席し、
東京電力福島第1原発事故による汚染土壌の中間貯蔵施設受け入れを要請する一方、
「日本全体で最終処分を考えなくてはならない」と述べ、福島県外で最終処分する方針をあらためて強調した。
細野氏は中間貯蔵施設を双葉、大熊、楢葉3町に分散設置する方針を提案した背景について、
施設が1カ所に集中すると搬入で大規模な道路渋滞が発生する可能性などを説明した。
>>227 【秋田】放射性物質はスウェーデン産のアカマツが原因・・・ペレット灰から1000Bq/kg超[12/03/20]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332259545/ 大館市の木質ペレット製造業者の製品の焼却灰から1キロ当たり
千ベクレルを超える放射性物質が検出された問題で、市は19日、
汚染の可能性があるペレットが本年度400トン生産され、県内
11市町で既に販売されていたと発表した。原因は原料に使われて
いたスウェーデン産のアカマツであることも分かった。業者が製品と
灰の自主回収を進めている。
市によると、業者が製造したペレットは県内11市町に87トン、
岩手県に311トン、青森県に2トン販売されていた。
県内は大館市の68トン(20世帯19事業所)が最多。他は鹿角市、
北秋田市、能代市、八峰町、三種町、男鹿市、秋田市、由利本荘市、
にかほ市、横手市。市は業者がペレットの生産を始めた2009年度
以降の販売先などを調査する。
>>107 >>215 >>172 >>269 【原発事故】 ロサンゼルス・タイムズ紙 「汚染がチェルノブイリの10分の1という福島原発の場合、被害はほとんどないに等しいはず」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332576026/ 記事は原発事故後1年にもなるのに、いまだにアメリカではすしを食べず、
日本に旅行さえしない人がいることに対して書かれたものだ。筆者は放射能危険評価の専門家2人。
1人はチェルノブイリと福島での事後調査にも関わっている。
また、大量の放射能をばらまいたチェルノブイリについても意外と放射能による被害は小さかったと指摘している。
事件後、汚染されたミルクを飲み、かつ放射能吸収阻止剤を飲まなかった児童は
ほぼ全員が甲状腺がんを発生させたのだが、そのほとんどのケースは治療され死に至らなかった。
事故現場の処理に従事した労働者50万人を詳しく調べたところ、白血病が生じた確かな証拠は皆無だった。
つまり、放射能汚染の度合いがチェルノブイリの10分の1という福島原発の場合、被害はほとんどないに等しいはずで、
福島原発で働いていた50歳の男性が事故後、ガンになる可能性は42%から42・2%に上昇する程度だという。
この数値はニューヨークの人がデンバーに移り住んだのと同じ程度だ。
では、なぜ福島原発事故の汚染がこれほど恐怖をふりまくのか。
おそらく政府と科学者がリスクの度合いなどについて十分に説明していないため
「科学的思考ができなくなり、過剰恐怖症に陥ったのではないか」と、2人はみている。
しかし、過剰恐怖症に陥ったためとはいえ、すしを拒否するアメリカ人と、
被災地のがれきを拒否する日本人では全く違う話のような気もする。
親日家で知られるシャネル日本法人社長は最近、東日本大震災を題材にした小説を
フランスで出版し、その中で住民ががれき拒否をしていることについて「絆はどこへ行ってしまったのか」と問いかけているそうだ。
>>88 福島県立医大調査:精神科入院の24%に被ばく恐怖影響
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120326k0000m040103000c.html http://mainichi.jp/select/wadai/news/images/20120326k0000m040118000p_size6.jpg 新入院患者と放射線被ばくへの恐れの関連
東京電力福島第1原発の事故後に福島県内の精神科に入院・再入院した患者のうち、放射線被ばくの恐怖が
関連した可能性のある人は24.4%と全体の4分の1に達したことが福島県立医大の調査で分かった。
外来も事故関連とみられる新患は3割を占めた。
入院調査は同大神経精神医学講座の和田明助教らが、30病院に3月12日からの2カ月間のアンケートをし、
27病院から回答を得た。
事故による転院などを除いた入院・再入院患者610人(男49%、女51%)のうち、被ばくへの恐れが関連あると
診断されたのは12.1%の74人、関連があるかもしれないとされた人は12.3%の75人だった。関連がある
患者の割合は原発に近い相双・いわき地域が23〜27%と高かった。
関連があるとされた74人中震災前に精神科の受診歴がない人は9人いた。74人は事故後1カ月以内の
入院・再入院が大半。年齢別では40〜50代がほぼ半数を占めた。自宅の被災や、避難所生活をしていた割合
が全体傾向より高く、大勢が集まる避難所のストレスに被ばくの不安が重なったケースなどもみられた。
一方、外来調査は三浦至助教らが77病院・クリニックに3月12日からの3カ月間(各週1日を抽出)を聞き、
57施設が回答した。
うつ病や不安障害などの新患410人を調べたところ、事故関連と診断されたのは19%の78人、
関連があるかもしれないと診断されたのは13.4%の55人だった。計133人のうち、うつ病が最多で47人、
急性ストレス障害・PTSD、適応障害がそれぞれ38人だった。半数近くが避難生活のストレスを抱え、
4割が放射線の自分への影響、3割が子供など家族への影響の恐怖を訴えた。
チェルノブイリ原発事故でも放射線が住民の精神面に与える影響が報告されているが、10年程度たって
からの調査だった。
>>25 >>236-237 県の面的除染モデル事業終了 高さ1メートルで34%低減
http://www.minyu-net.com/news/news/0323/news9.html 県は22日に福島市で開いた県災害対策本部会議で、同市大波地区で行ってきた県の面的除染モデル事業が
終了し結果がまとまったことを明らかにした。
県によると、土壌や道路の空間放射線量は半減した一方、草地や森林の低減率は20〜30%だった。
地表面からの高さ1メートルの空間放射線量は平均34%低減、高さ1センチでは低減率が37%だった。
1メートルの低減率が低いのは、周辺環境からの放射線影響が大きいという。県は近く、手引を作成する方針。
除染手法ごとの除染効果では、庭の採石除去だけで60%、さらに表土1センチを剥ぐと80%以上減ることが判明。
田畑も表土3センチ除去で客土すれば、80%減の効果がみられた。一方、トタン屋根は高圧洗浄などを行っても
効果がなかった。風雨などで洗い流されたとみられる。約10ヘクタールの区域での除染の結果、
約1200立方メートルもの土壌と119トンの伐採した枝などの可燃物が生じた。除染作業の排水は
ゼオライトなどの吸着剤を使用したため、排水の放射性物質濃度は不検出だった。
276 :
275 :2012/04/18(水) 01:32:04.23
除染モデル実証事業:線量を6割以上低減 福島県大熊町で
http://mainichi.jp/select/science/news/20120327k0000m040044000c.html 国と日本原子力研究開発機構は26日、東京電力福島第1原発事故に伴って実施した「除染モデル実証事業」
の結果を公表した。同原発が立地する大熊町では線量を6割以上低減でき、被ばく線量は政府の避難基準
(年間20ミリシーベルト)と同程度に低下した。対象となった県内12市町村での作業面積は約209ヘクタール、
発生した汚染土などは約1万6000トンだった。
同機構は「除染は帰還に向けた第一歩になるが、この結果は広大な範囲の一部に過ぎず、引き続き努力したい」
としている。
事業は、除染手法の確立や低減率、コストなどのデータを収集するのが目的。警戒区域と計画的避難区域、
原発周辺の12市町村で昨年11月から除染を続けてきた。
その結果、大熊町の住宅や道路、公園の計3カ所でいずれも約60%低減。住宅では屋根のふき取りや庭の
表土はぎ取りなどで、毎時11.5マイクロシーベルト(年間に換算して約60ミリシーベルト)から同3.9マイクロ
シーベルト(同約20.5ミリシーベルト)に、駐車場・道路では同13.8マイクロシーベルト(同72.5ミリシーベルト)
から同5.3マイクロシーベルト(同27.8ミリシーベルト)となった。
一方、田村市の住宅では毎時0.7マイクロシーベルト(同約3.7ミリシーベルト)から同0.6マイクロシーベルト
(同約3.1ミリシーベルト)とほとんど変わらず、森林でも同0.8マイクロシーベルト(同約4.2ミリシーベルト)
から同0.7マイクロシーベルト(同約3.7ミリシーベルト)と14%減にとどまった。今後、同機構は「対応を考えたい」
としている。
住宅での除染では、コンクリートへの高圧水洗浄による効果は限定的で、「表面の削り取り」「雨どいにたまった
汚れ除去」が効果的と分析。屋外の除染が進めば屋内の線量も低減し「周辺の除染が重要」とした。森林では、
住宅と森林の境界から10メートルまで落ち葉を除去すると効果が得られたが、それ以上奥まで実施しても効果
は低かった。
除染費用は4月以降に作成する最終報告書に記載する。
277 :
275 :2012/04/18(水) 01:32:47.56
278 :
275 :2012/04/18(水) 01:33:34.17
拭き取りで放射性物質7割減 住宅の除染報告
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201203270054.html 東京電力福島第1原発事故を受け、福島県の警戒区域などで除染モデル事業を担ってきた日本原子力研究開発
機構は26日、福島市で成果報告会を開き、一般住宅の壁の汚染濃度がタオルなどの拭き取りで約70%低減したこと
を明らかにした。
森林の縁から奥へ10メートルにわたって腐葉土などの表層を取り除いた場合、隣接する生活圏の空間放射線量
を40%低減できる一方で、10メートルを超えて除染しても効果はほとんど変わらないとの見解も示した。
福島県は森林面積が全体の71%を占め、線量が比較的高い山間部に住宅が点在していることから、原子力機構
の報告は今後の除染方法に影響を与えそうだ。
除染モデル事業は全域が警戒区域の大熊町、富岡町や計画的避難区域の飯舘村など11市町村の計16カ所が
対象。大手ゼネコンが原子力機構の委託を受け昨年11月から実施した結果、計約1万6千トンの放射性廃棄物が
発生した。
原子力機構によると、除染前で年間平均線量が約65ミリシーベルトだった大熊町の宅地や道路、公園で62〜66%
の低減率を実現。除染後の線量は宅地周辺で年間約20・5ミリシーベルトまで下がり、政府が居住できる目安と
している「年間20ミリシーベルト以下」と同じレベルとなった。
除染箇所でみた場合、県内で広く行われている高圧水による屋根の洗浄については「しぶきで二次汚染の危険性
がある」と指摘。代わりにブラシ掛けや拭き取りを勧めている。
舗装道路については、表面のごく薄い部分が高濃度で汚染されており、薄く削ることによって除染ごみの量を
抑えられるとした。
農地は、表層から深さ5センチに放射性セシウムが残る傾向が強く、作付け基準を下回るよう表土はぎ取りの
深さを決める必要があるとしている。
279 :
275 :2012/04/18(水) 01:33:54.07
【原発問題】線量30ミリ・シーベルト域、除染で帰還可能
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332860884/ 東京電力福島第一原発の事故で、放射線量が年間30ミリ・シーベルト程度の地域では
除染によって住民帰還の目安となる20ミリ・シーベルト以下に
できるとする実証結果を26日、内閣府などがまとめた。
だが40ミリ・シーベルトを超える地域では、今の技術では短期間で
20ミリ・シーベルト以下を達成するのは困難なこともわかった。
福島県の警戒区域などで実施された国の除染モデル実証事業の結果で、
除染前の線量が年間30ミリ・シーベルト未満の浪江町権現堂地区や
川俣町坂下地区などでは20ミリ・シーベルト以下になった。
一方、40ミリ・シーベルト超の富岡町の夜の森公園や大熊町役場周辺などでは
線量が40〜60%下がったが、20ミリ・シーベルト以下は達成できなかった。
今後本格化する除染作業で、年間被曝線量が20〜50ミリ・シーベルトの
「居住制限区域」では住民が帰還できる時期にばらつきが出そうだ。
除染の低減率は31〜56%福島避難区域の4町村役場(03/27 20:00)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220327059.html 福島県の避難区域にある4つの町村の役場で除染作業を行った結果、放射線量は31%から56%下がったことが
分かりました。
環境省は去年12月、福島県の警戒区域にある4つの町村の役場について、自衛隊などの協力で除染作業を
行いました。その結果、高さ1メートルでの放射線量は、富岡町役場では56%減って3.43マイクロシーベルト
低減率が一番高く、飯舘村役場では46%減って1.83マイクロシーベルト、楢葉町役場では35%減って
0.49マイクロシーベルト、浪江町役場では31%減って0.35マイクロシーベルトでした。芝生では70パーセント以上の
高い低減率でしたが、アスファルトでは49%でした。今後の除染作業では、土壌廃棄物や汚染水をどれだけ
減らせるかが課題です。
280 :
275 :2012/04/18(水) 01:34:16.61
富岡町の学校で線量85%減=福島の除染モデルで報告−内閣府など
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012032600377 内閣府と日本原子力研究開発機構(JAEA)は26日、東京電力福島第1原発事故で住民が避難している
福島県内の警戒区域、計画的避難区域など11市町村を対象にした除染モデル事業の中間報告を公表した。
空間放射線量が最も下がったのは富岡町の富岡第二中学校のグラウンドで85%。除染前の毎時5.4マイクロ
シーベルトが0.8マイクロシーベルトに低減した。両区域は国が直轄で除染する。
年間積算放射線量が年20ミリシーベルト以上の浪江、大熊、富岡各町では、空間線量が一部の道路や農地
を除き40〜80%下がった。ただ、大熊町では同様の作業を5年間続けた場合、作業員が被ばく限度(5年間で
計100ミリシーベルト)を超える可能性があり、厳格な放射線管理が必要になるという。(2012/03/26-12:03)
原発事故、汚染廃棄物の6割土壌 自衛隊の役場除染で報告(03/27 21:53)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/360711.html 環境省は27日、東京電力福島第1原発事故を受け、自衛隊が昨年12月に福島県の楢葉町、富岡町、浪江町、
飯舘村の各役場で実施した放射性物質の除染結果に関する最終報告をまとめた。汚染土壌や草、汚泥など
廃棄物の発生量は計1520立方メートルで、芝生や土のはぎ取りをした楢葉、富岡、飯舘の3町村では、
廃棄物の60%強を土壌が占めた。
線量の低減効果は実施地によってばらつきが大きく、「今回の結果だけを一般的な指標にすることは難しい」として、
引き続き除染実績やデータを蓄積する必要があると指摘した。
>>177 【原子力発電】福島原発で耐震強化工事 東電、来年から [12/03/26]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1332743731/ 東京電力は26日、福島第1、第2原子力発電所の耐震強化工事のスケジュールを公表した。
福島第2原発1〜4号機は2013年前半、福島第1原発5〜6号機は14年前半に着手する。
工事は再稼働が目的ではなく、今後大きな地震が起きても原子炉の冷温停止状態を維持するために設備の耐震性を上げるとしている。
26日午前に開いた経済産業省原子力安全・保安院の意見聴取会で公表した。
対象の設備は原子炉を冷却する配管や設備、非常用ディーゼル発電機、燃料交換用クレーンなど。
【原発問題】 1〜3号機の窒素封入ポンプ、全停止が発覚…30時間で危険な濃度に、復旧急ぐ[04/04 12:47]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333512197/ ・東京電力福島第1原発事故で、東電は4日午前、1〜3号機の格納容器に窒素を封入する
装置が停止したと発表した。窒素は水素爆発の原因となる格納容器内の水素濃度上昇を
抑えるために封入されているが、危険とされる濃度4%に達するまで30時間かかるといい、
同社は予備装置の起動を急いでいる。
【原発問題】強風でフィルター詰まる 窒素注入装置停止-福島第1原発[04/04]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333539242/ 東京電力は4日、福島第1原発1〜3号機に、水素爆発を防ぐために窒素ガスを注入する装置が約2時間40分停止したと発表した。
予備装置を起動させ、水素濃度に大きな変化はなかった。猛烈に発達した低気圧に伴う強風で飛散した砂塵(さじん)などが装置の
フィルターを詰まらせたことが原因とみられる。
東電によると、1〜3号機にはこの日、水素爆発を防ぐために毎時5〜28立方メートルの窒素ガスを注入していた。しかし、
午前10時55分に免震重要棟にいた社員が注入量がゼロになっていることを発見。現場を確認すると、午前9時51分には停止していた。
供給は午後0時29分に再開した。
装置は停止すると現場で警報音が鳴る仕組みになっているが、周辺に作業員が不在だと発見が遅れるほか、
常時人がいる同棟では警報音が把握できない。松本純一原子力・立地本部長代理は「設備の改善ができないかを検討する」と話した。
東電によると、水素濃度が危険値に達するまで約30〜50時間の余裕があるという。装置は3月12日にも約30分間停止した。
>>221 >>222 【食品】福島など5県産の食肉と卵、香港輸出再開へ[03/23]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1332488283/ 東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で香港への輸出が規制されている福島県など5県産の
食肉と卵の輸出が再開される見通しとなった。
鹿野農相が23日の閣議後記者会見で明らかにした。輸出に必要な検査証明書の書式が決まったた
めで、今後1週間程度の手続きを経て再開される。
日本の農林水産物の香港向け輸出額は1111億円(2011年)と全体の約4分の1を占め、国・地域別
で最も多い。香港への輸出再開は、同様の理由で輸入を規制している中国の判断にも影響を与えそうだ。
香港は、福島、群馬、栃木、茨城、千葉の5県産の卵と食肉の輸入を再開する条件として、日本政府に
放射性物質の検査証明書を作成するよう要求していたが、これまで、証明書に記入する内容などが決ま
らず、輸出が再開できなかった。
>>145 【貿易】酒類を放射性検査から除外 EU、日本食品輸入規制で [12/03/24]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1332743587/ 日本での検査でも、EUに到着した際のサンプル検査でも放射性物質が検出されていないためで、
今後はこれら酒類をEUに輸出する際には放射性物質の検査証明書を提出する必要がなくなる。
一方で、日本政府が4月1日から、食品に含まれる放射性物質の基準を厳格化するのに伴い、
EUも現在、検査対象に指定している福島県、東京都など11都県産食品の放射性物質の許容基準を日本に合わせて厳格化することも決めた。
EUは昨年4月、輸入食品の放射性物質の許容基準を、より厳しい日本の基準に合わせて強化していた。
285 :
284 :2012/04/20(金) 02:49:21.20
【社会】食料支援で風評被害解消 被災地の缶詰を途上国に[12/03/30]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333068148/ 政府は、東日本大震災の被災地で製造された水産加工品を発展途上国の
人々に食べてもらうため、国連機関の世界食糧計画(WFP)と政府開発援助
(ODA)に関する書簡を交換した。食料支援を通じ、被災地の水産業振興と
風評被害の解消につなげるのが狙いだ。
政府が平成23年度第3次補正予算に計上した10億円を元手に、WFPが
青森、岩手、茨城、千葉の4県の水産加工場で製造されたイワシやサバなどの
水煮の缶詰を調達。カンボジアなど5カ国で学校給食などに役立ててもらう。
加藤敏幸外務政務官は書簡交換の式典で、「甚大な被害を受けた被災地の
水産加工企業は、操業の全面再開に向け努力している」と強調した。
このODAをめぐっては、東京電力福島第1原発事故の影響を懸念する一部の
市民団体などが反発。外務省幹部は「放射線量を検査し、安全性に問題がない
ものを輸出することで、海外に根強い風評被害の打破を図りたい」と説明している。
【原発事故】 「人殺し!」 政府が被災地で製造された水産加工品を発展途上国へ送る事にネット掲示板で非難が殺到
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333092884/ 【韓国】日本産食品のセシウム基準 大幅強化へ[03/29]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1332997042/ 【ソウル聯合ニュース】韓国は来月から、日本産の輸入品に対する放射性セシウムの管理基準を
大幅に強化する。食品医薬品安全庁が明らかにした。
同庁は農林水産食品部とともに、日本産の輸入品に対するセシウムの基準を現行の1キログラム
あたり370ベクレルから100ベクレルに引き下げ、管理を厳格化する。
日本政府が来月から食品に含まれる放射性セシウムの規制を厳しくするためだ。新基準値を超
えた食品が韓国に流入することを遮断するための措置となる。
しかし、韓国は放射性ヨウ素については、現行の基準(一般食品の場合300ベクレル)を維持することにした。
>>54 >>64 >>82 【福島】 ツバメの巣から140万ベクレル
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332532853/ 環境省は23日、東京電力福島第1原発から約3キロ離れた福島県大熊町にある
建物の壁で採取したツバメの巣から、1キログラム当たり約140万ベクレルの放射性
セシウム(セシウム134と137の合計)を検出したと発表した。
環境省によると、巣はセシウム濃度が高い付近の田んぼの泥や枯れ草を集めて
作ったとみられる。千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)に運び、巣表面の
放射線量を測定すると毎時2・6マイクロシーベルトだったが、約50センチ離れると
同0・08マイクロシーベルトに下がったことから、同省は「近づかなければ巣による
人への影響は無視できると考えられる」としている。
調査は、事故による生態系への影響を調べようと放医研などと連携。昨年11月から、
原発20キロの警戒区域内外で、放射線の影響を受けやすいとされる動植物を中心に選定、調査した。
>>135 【福島】 茶葉から2万4700ベクレル 福島市民が放射能測定所に持参 暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332653202/ 福島市の放射能測定所に市民が持ち込んだ茶葉から、
暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る
同2万4700ベクレルの放射性セシウムが検出された。
22日の市災害対策本部会議で報告された。
市によると、茶葉は市民が自宅の庭先で栽培したものを測定所で測ったところ、
高い値が検出されたため、ゲルマニウム半導体検出器で再検査した。
昨年5月に摘み取り、保管していたという。
市は、測定器を増設し、月内に計28カ所に測定所を設ける。
市環境課は「家庭菜園などで採れた農産物は種類により規制値を超えるものもあり、
可能な限り測定所で測ってほしい」としている。
>>286 >>236 >>202 http://mainichi.jp/select/jiken/graph/1year20120304/ 放射性物質に汚染された作物を食べると内部被ばくの危険がある。福島県南相馬市では昨年7月から、
住民を対象に内部被ばくを測定するホールボディーカウンター(WBC)検査を実施。受検者は既に1万人を超えた。
東京大医科学研究所によると、住民への聞き取り調査では、家庭菜園や路上で販売している果物を頻繁に
食べる人ほど、内部被ばく量が高い傾向が見られたという。坪倉正治医師は「86年のチェルノブイリ原発事故では
10年後に周辺住民の内部被ばく量が増大した。時間が経過して検査が甘くなったことが原因だ。
一度きりではなく、定期的にWBCで検査する必要がある。それと同時に、汚染された食品がどのような
経路で食べられたか調査が必要だ」と指摘する。
国立医薬品食品衛生研究所は昨年9月と11月の2回、宮城、福島、東京の3都県の平均的な食事に含まれる
放射性物質の量を測定した。
調査を担当した松田りえ子食品部長は「山菜など自生している植物は管理し切れていないため注意が必要だ。
極端な内部被ばくを防ぐため、同じ食材を食べ続けないようにしてほしい」と話す。
>>222 【群馬】 食品の放射性物質検査 イノシシなど鳥獣肉、4割超の36検体が新基準(1kg当たり100Bq)超す 飲食自粛要請
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332625547/ ★放射性セシウム:鳥獣肉、4割超が新基準超す 群馬県、飲食自粛要請
食品の放射性物質検査を巡り、4月から新基準値(1キロ当たり100ベクレル)が適用されることを受け、
群馬県が県内全域のイノシシなど野生鳥獣肉4種類・77検体を検査した結果、4割を超す36検体から
新基準値を超える放射性セシウムが検出された。県が23日発表した。県は新基準値を超えた地域で
捕獲された獣肉について、飲食店などに提供を自粛するよう要請した。【鳥井真平】
県によると、16市町村(高崎、桐生、太田、沼田、渋川、藤岡、安中、みどり、下仁田、南牧、中之条、
高山、東吾妻、片品、川場、みなかみ)のイノシシ25検体から同368〜109ベクレル、
8市町村(前橋、高崎、沼田、みどり、下仁田、片品、川場、みなかみ)のニホンジカ11検体から
同308〜106ベクレルを検出した。キジは最高で同45ベクレル、ヤマドリは同15ベクレルの検出にとどまった。
今年度の猟期は15日で終了しており、県は来年度の狩猟の取り扱いについて「国の対応を待つのが基本姿勢だが、
新基準値を超えた獣肉は魚と同様に捕獲を許可した上で、食用自粛にする方向で検討する必要がある。
有害鳥獣類を駆除する必要もあり、狩猟の規制は難しい」としている。
>>221 【茨城】 1kg当たり100Bqを超える放射性セシウム、大洗沖のスズキと北茨城沖のショウサイフグから検出 計7魚種に 県内全域で出荷自粛へ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332625717/ 県は23日、県内各沖などで8〜21日採取した魚介類45種87検体の放射性物質検査の結果を発表した。
新たに、大洗沖のスズキと北茨城沖のショウサイフグの計2魚種から、
1キロ当たり100ベクレルを超える放射性セシウムが検出された。3月27日以降に県内全域で出荷自粛をするのは計7魚種となった。
検査結果によると、77検体から218〜0・7ベクレルのセシウムが検出されたが、いずれも暫定基準値500ベクレルを下回った。
北茨城沖のコウナゴなど残り10検体は「不検出」。
今回の検査で、大洗沖のスズキから同218ベクレル、北茨城沖のショウサイフグから同111ベクレルのセシウムが検出された。
3月以降の検査で100ベクレル超は▽ニベ▽マダラ▽コモンカスベ▽コモンフグ▽マコガレイ▽スズキ▽ショウサイフグの7魚種。
50ベクレル超は▽ババガレイ(北部)▽ホウボウ(同)▽アカエイ(南部)の3魚種(23日現在)。
>>221 【茨城】 漁師「やりきれない」 1kg当たり「50ベクレル超」放射性セシウム新基準、「安心・安全」をアピールする狙いに戸惑いの声
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332922569/ 原発事故に伴う放射能汚染問題で、27日始まった新たな基準での県内海域の魚介類の出荷・販売の自粛。
県の今月の検査では、国の新基準(放射性セシウム1キロ当たり100ベクレル超)と、
より厳しい独自基準(同50ベクレル超)で合わせて15種類が新たに出荷・販売の自粛対象となった。
県漁政課によると、今月実施した検査で、国の新基準に当たる同100ベクレル超は8種あり、県内全域の海域で自粛。
また、県独自の基準として始めた同50ベクレル超は県北部4種、県央部2種、県南部2種で、それぞれ水揚げを自粛する。
ホウボウは県北部、県南部で50ベクレルを超えた。
県や漁協側は、あえて厳しい基準を設けることで魚介類の「安心・安全」をアピールする狙いがある。
今後の検査で対象魚種が増える可能性も。自粛解除には今後の検査で3回連続基準を下回る必要がある。
290 :
289 :2012/04/20(金) 02:58:23.72
【水産】基準値を超える放射性セシウムが検出…茨城沿岸のヒラメ、水揚げ自粛へ[12/03/29]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1333000024/ ヒラメの全国有数の産地、茨城県で、北茨城市沿岸で取れたヒラメから
来月導入される国の新たな基準値を超える放射性セシウムが検出され、
沿岸の漁協でつくる組合は、茨城県沿岸の全域でヒラメの水揚げを自粛
することになりました。
茨城県によりますと、このヒラメは22日に北茨城市沿岸で取れたもので、
1キログラム当たり100ベクレルを上回る137ベクレルの放射性セシウムが
検出されました。
魚を含む一般食品の放射性セシウムの基準値は来月から今の5分の1の
1キログラム当たり100ベクレルへと厳しくなりますが、
茨城県沿岸の漁協でつくる組合は、新しい基準を超える魚が出たら
県内沿岸の全域で水揚げを自粛する独自の規制を27日から始めたばかりで、
この規制に従って茨城県の沿岸全域でヒラメの水揚げを自粛することに
なりました。
農林水産省によりますと、茨城県はヒラメの漁獲量がおととし全国4位と
有数の産地で、水揚げの自粛は漁業者などに深刻な影響を与えそうです。
また、茨城県によりますと、ヒラメのほか、県北部で取れたババガレイから
100ベクレルを超える放射性セシウムが、県中央部でとれたイシガレイから
50ベクレルを超える放射性セシウムが新たに検出されました。
この結果、沿岸全域で水揚げを自粛する魚は10種類、海域を限定して
水揚げを自粛する魚は8種類となりました。
291 :
289 :2012/04/20(金) 02:59:37.87
【水産】築地の仲卸社長が証言「駿河湾から東の魚が売れない」 [04/02]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1333369385/ 東京・築地の仲卸会社社長はこう語る。
「震災以降、三陸産の魚はほとんど入っていない。もちろん福島県はゼロ。
鹿島(茨城)、銚子(千葉)からの入りもかなり悪い。大きな声では言えない
けど、客(スーパー、ホテル、レストラン、料亭など)に『駿河湾から東側の
魚は絶対に入れるな』と言われるから。市場としては、儲けにならない魚を
仕入れてもしょうがない。漁師からすれば、魚を獲っても市場が買ってくれ
ないから『船を出さない』となってしまう」
伊豆半島に面した駿河湾から東ということは、東北どころか、神奈川や東京の
魚も含まれてしまう。検査で安全な数値が出ても、消えぬ風評被害。漁業関係者
たちの苦悩は続く。
>>30-31 >>245 >>247 【原発事故】 原発20キロ圏、東京電力が魚介類を初調査
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332999646/ 福島第一原発から半径20キロ圏内の海で、29日から魚のサンプル調査が始まりました。
原発の警戒区域にある海では、これまで海水や海底の土の放射性物質の調査は行われていましたが、
魚介類についての調査は29日が初めてです。29日朝は、漁業者と東京電力の担当者が
福島県いわき市の久之浜漁港から船を出し、警戒区域に向かいました。
そして、第一原発からおよそ18キロの河口付近で、コウナゴの検体を採取しました。
>>245 【水産】飯舘のヤマメ、1万8700ベクレルの放射性セシウム検出[12/03/29]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1332980055/ 福島県は28日、飯舘村の新田川(にいだがわ)で捕れたヤマメから
国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を大きく超える
1万8700ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
昨年4月にいわき市沖で捕れたコウナゴの1万4400ベクレルを超え、
海を含め魚からの検出値では最高となる。
県は関係漁協に新田川本流・支流全域でヤマメを捕獲したり、食べないよう
自粛を要請した。
4月のヤマメ漁解禁の前に試験採取したもので、流通していない。
>>184 【魚類】魚はエラからセシウム排出 遺伝子も特定−東大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1332946615/ 魚が海水から取り込んだ放射性セシウムを体外に出す仕組みを、東京大の金子豊二教授
(魚類生理学)らが突き止めた。エラにその出口があり、出口をつくる遺伝子もわかった。魚から
セシウムを早く取り除くのに応用できるという。
体に取り込まれた放射性セシウムは徐々に排出され、海の魚の場合は約50日で半減する
ことが知られている。それがどのように排出されているのかは、わかっていなかった。
金子教授らは、セシウムはカリウムと性質がよく似ているため、同じ経路をたどると考えられる
ことに着目し、モザンビークティラピアという魚で調べた。その結果、体内の余分な塩分を排出
するエラの「塩類細胞」からカリウムが出ていることを確かめた。
>>47 >>85 【原発事故】 セシウム検査対象拡大 国の指針に宮城県は苦慮 「国は地域の実情に見合った対応をしてほしい」と困惑
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332720821/ 食品に含まれる放射性セシウムの新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)が導入される4月を目前に、
県が検査体制の構築に苦慮している。精密検査を行う目安が250ベクレルから50ベクレルに下がった上、
国が今月示した指針によって検査対象の全体像が読み切れなくなったためだ。
県は「きめ細かな対応は当然だが、国は地域の実情に見合った対応をしてほしい」と困惑している。
国が新指針を示したのは12日。過去に出荷制限の対象となるなどした17都県に、
1キログラム当たり50ベクレルを超えた品目の重点調査を要請した。
このうち出荷制限が複数品目あった宮城など6県には、他県で50ベクレル超が検出された品目についても、
それぞれの県内の主な産地となる市町村ごとに週1〜3検体を調べるよう求めた。
県が過去に精密検査した農林水産物1132検体のうち、新基準値の100ベクレルを超えたのは47検体。
県は4月以降、出荷制限中の露地物原木シイタケや土壌の放射性物質濃度が高い地域を軸に、生産量の多い品目の検査に力を入れる方針だった。
新指針で重点調査の対象が広がったことで、県は「検査が必要な数の全体像が把握できない」
(食産業振興課)状態になり、体制の見直しが必要になった。
ただ、指針は重点調査の対象地域を「主要な産地」とし、明確な線引きはしていない。
21日に国が開いた自治体向けの説明会でも、十分な回答はなかったという。
県は県産業技術総合センターのゲルマニウム半導体検出器や精密検査に対応するよう改良した
県内7カ所の簡易測定器、民間検査機関の機器をフル回転させ、新基準値に対応する考え。
同課は「検査範囲が曖昧な新指針への対応は、段階的に取り組んでいくしかない」話している。
>>249 【社会】多摩川河川敷で2・5マイクロシーベルト
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332512893/ 国土交通省関東地方整備局は23日、川崎市川崎区殿町3丁目の
多摩川河川敷に放置されたごみ付近で19日に毎時2・52マイクロシーベルトと、
周辺より高い放射線量を検出したと発表した。
同整備局によると、ごみは川から漂着したとみられる布や浮袋、
空の容器などで1カ所にまとめられていた。シートや土のうで覆うなど
応急処置をした結果、同0・46マイクロシーベルトに低減した。
>>248 >>249 【社会】首都圏の河川の土、放射性物質の濃度が最大で10倍増した場所も
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1333100873 環境省が首都圏の河川の土に含まれる放射性物質を調べた結果、千葉・柏市などで
ここ4か月の間に濃度が倍増している場所があることがわかった。
環境省が、東京都や千葉県を流れる川底の土に含まれる放射性セシウムの濃度を調べたところ、
柏市の大津川で1キロあたり9000ベクレル、千葉・八千代市の印旛放水路で1キロあたり
7800ベクレルと、去年11月の前回調査から濃度が倍増している場所があることがわかった。
また、千葉・市川市の真間川では、430ベクレルから10倍以上の
1キロあたり4700ベクレルに跳ね上がっていた。
一方、東京都内の河川の調査結果も初めて公表され、荒川・葛西橋で1キロあたり
700ベクレル、隅田川・両国橋で1キロあたり580ベクレルが検出された。
ただ、いずれの河川の水からも放射性物質は検出されていないという。
>>153 >>292 >>184 >>245 【社会】霞ケ浦のウナギやイワナから、新基準値を超す放射性セシウム - 茨城
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1333158226/ 茨城県は30日、霞ケ浦や花園川で取れたウナギやイワナから、4月に適用する
新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムを検出し、
周辺河川を含め、4月1日から出荷や釣りの自粛を要請すると発表した。基準値超の
セシウムが検出されたのは、霞ケ浦のウナギとゲンゴロウブナ、花園川のイワナとヤマメ。
3月の検査で330〜101ベクレルだった。
【原発問題】霞ケ浦のナマズとフナから基準値超えセシウム 出荷自粛を要請
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334401084/ 茨城県は14日、同県の霞ケ浦と北浦で9〜10日にかけて取れたアメリカナマズとギンブナから、
食品の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える175〜112ベクレルの放射性
セシウムを検出したと発表した。県は流入河川も含め、周辺の漁協に出荷自粛を要請した。
また、10日に取れた北茨城市沖のキツネメバル、ひたちなか市沖のアカエイから県などが定めた
独自基準(同50ベクレル)を超える放射性セシウムを検出。100ベクレル未満だが、周辺海域で
取れた2魚種の出荷自粛を漁業者に呼び掛ける。
独自基準を上回った場合は海域ごとに出荷を自粛しており、対象は計8魚種になった。
>>179 【神奈川】 横浜の18学校、「汚泥」から放射性セシウム検出・・・最も高い数値は鶴見区の小学校で、1万6800ベクレル
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333031251/ 横浜市にある18の小・中学校で雨水を再利用する設備に溜まった「汚泥」から、
国が定めた暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたことが分かりました。
横浜市によりますと、市内にある44の小・中学校では、屋上の雨水を「沈砂槽」と呼ばれる地下のタンクに貯めて、
トイレの洗浄水として再利用する設備を採用しています。
今回、市がこの沈砂槽に溜まった汚泥を調査したところ、18の小・中学校で国が定める1キロあたり
8000ベクレルの暫定基準値を超える放射性セシウムが検出されたということです。
最も高い数値が検出されたのは、横浜市鶴見区の小学校で、1万6800ベクレルでしたが、
実際に洗浄水として再利用されている水からは、44校すべての学校で放射性セシウムは検出されなかったということです。
横浜市は「念のため、雨水の再利用を中止して、上水道に切り替える」と説明しています。
>>51 >>252 家庭の食事で最大13.6%=セシウム年間許容量、18都県調査−生協連
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012032700756 日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区)は27日、東日本など18都県の237家庭から提供してもらった食事
のうち、福島、宮城両県の11家庭分から放射性セシウムが検出されたと発表した。同じ食事を1年間食べ続けた場合、
内部被ばく線量は最大で0.136ミリシーベルトと推定され、4月に施行される新しい食品規制値の年間許容線量
の13.6%に相当するという。
生協連によると、95%の家庭の食事からはセシウムが検出されなかった。1キロ当たりのセシウムが最も多かった
のは福島県郡山市の家庭で、11.7ベクレルだった。
セシウムが検出された11家庭のうち10家庭が福島県だった。ただ、同県の調査数は96家庭で全体の4割を占めて
おり、他都県の2〜11家庭に比べて多い点も数字が目立つ要因になったとみられる。
調査は昨年11月14日から今月23日にかけて実施。岩手、宮城、福島3県と関東・甲信越の10都県、東海4県、
福岡県の各家庭の2日分の食事を1サンプルとして混ぜ合わせ、ゲルマニウム半導体検出器で測定した。
18都県は岩手、宮城、福島、群馬、栃木、茨城、埼玉、東京、千葉、神奈川、新潟、長野、山梨、静岡、愛知、
岐阜、三重、福岡。(2012/03/27-17:09)
放射性物質:家庭の食事95%、セシウム未検出 生協が全国調査
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120328ddm041040109000c.html 日本生活協同組合連合会(東京都渋谷区)は27日、福島県を中心とした全国237家庭の2日分の食事に
含まれる放射性物質量の調査結果を発表した。放射性セシウムは全体の約95%(226件)で検出されず、
検出された11件も年間の内部被ばく線量推計は最高0・136ミリシーベルトで、食品からの被ばく限度の
新基準となる年1ミリシーベルトを下回った。
>>134 【栃木】 上三川町で437Bq 露地栽培の原木生シイタケ 8市町で放射性セシウム 新基準値(1kg当たり100Bq)超 県が出荷自粛を要請
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332713154/ 県は23日、県内の8市町で露地栽培された原木生シイタケから、
四月に導入される食品中の放射性物質の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える
放射性セシウムを検出したと発表した。
県林業振興課によると、上三川町で437ベクレル、佐野市で341ベクレル、
大田原市と那珂川町で293ベクレル、茂木町で237〜117ベクレル、
宇都宮市で202〜173ベクレル、那須塩原市で191ベクレル、足利市で183ベクレルを検出した。
今月19日から21日に採取した計14検体から検出。
【原発問題】 シイタケなどキノコ原木の放射性セシウム基準1kg当たり150ベクレル→50ベクレルに 林野庁、4月から厳しく
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332922320/ 林野庁は28日、シイタケなどのキノコ栽培で使う原木に含まれる放射性セシウムについて、
使用や流通を制限する基準を現行の1キログラム当たり150ベクレルから同50ベクレルに
厳しくすることを決め、都道府県や関係団体に通知した。
4月からの適用で、野菜など一般食品の基準値が、500ベクレルから100ベクレルに強化されることを踏まえた措置。
おがくずや米ぬかで作るキノコ栽培の菌床用培地については、キノコにセシウムが移行しづらいことが分かったとして、
150ベクレルから200ベクレルに緩和した。
林野庁はこれまで、シイタケが原木や菌床からセシウムを吸収する際、濃度が3倍になると想定してきたが、
実験の結果、原木の場合は濃度が2倍になることが判明。新しい食品の基準を満たすよう50ベクレルとした。
一方で菌床では濃度が半分になったため200ベクレルとした。
>>87 >>134 【千葉】タケノコからセシウム検出
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333537795/ 千葉県は4日、木更津市と市原市で採れたタケノコに含まれる放射性セシウムを検査した結果、
政府が設定した新基準(1キロ当たり100ベクレル)を超え、最大で120ベクレルを検出したと発表した。
政府は1日から肉、魚、野菜について、
食品に含まれる放射性セシウムの基準を1キロ当たり500ベクレルから引き下げた。
1日以降、食品の検査値が新基準を超えたのは初。
>>300 【社会】茨城でも原木シイタケ、タケノコで新基準値超え・・・国の新基準値(放射性セシウム1キロ当たり100ベクレル)を上回った
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333610471/ 茨城県は5日、常陸大宮、つくばみらい、守谷の3市の露地栽培の原木シイタ
ケと、小美玉、潮来、つくばみらいの3市のタケノコが今月1日から適用され
ている国の新基準値(放射性セシウム1キロ当たり100ベクレル)を上回っ
たと発表した。県内の検査で新基準値を超えたのは初めて。
県林政課などによると、原木シイタケは最大960ベクレル、タケノコは最大
240ベクレル検出。県は5日、この5市に対し出荷・販売の自粛を要請した。
県は3月下旬から新基準値を超えた市町村には出荷自粛を要請しており、出荷
自粛対象の県内市町村は原木シイタケが17市町、タケノコが9市町となった。
【セシウム】宮城、栃木産シイタケと千葉産タケノコの出荷停止
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334143089/ 政府は11日、宮城県気仙沼市、南三陸町と、栃木県日光市、
大田原市、益子町で生産される露地栽培の原木シイタケと、
千葉県柏、八千代、白井の3市で採れるタケノコの
出荷停止を指示した。国の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を
超える放射性セシウムが検出されたため。
>>301 【栃木】日本海側の原木検討 知事「農家は瀬戸際」 シイタケの出荷停止指示が出されている問題で
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334156123/ 本県のシイタケ生産が東京電力福島第1原発事故による放射性物質の汚染被害を受け
出荷停止指示が出されているなどの問題で、福田富一知事は10日、
「農家が原木栽培を続けられるか瀬戸際に立っている」と厳しい認識を示した。
その上で生産継続に必要となる安全な原木について、日本海側の地域から
供給を受けられるかどうか検討していることを明らかにした。
県環境森林部によると、原木の放射性セシウムの指標値が4月から50ベクレルに引き下げられたことで、
県産原木の十分な確保が難しくなることが予想されている。このため同部は、
代わりの原木を放射能汚染のない地域から調達できるか検討する考えを示していた。
>>252 >>299 【愛知】幼稚園給食から放射性セシウム
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333627291/ 愛知県などによりますと、先月21日、岡崎市の幼稚園の園児と教職員およそ530人分の
給食で、うどんの具として出された乾燥しいたけを保健所で検査したところ、暫定基準値の
3倍近い1キロ当たり1400ベクレルの放射性セシウムが検出されたということです。
これは、今月から食品に適用された新しい基準にすると14倍になります。
幼稚園では2キログラムが給食として出されましたが、愛知県は、1人が摂取する放射性
物質の量にすると少なく、直ちに健康に影響するおそれはないとしています。これまでの
調査で、乾燥しいたけは茨城県から出荷され、愛知県豊川市の加工業者が仕入れ業者を通じて
仕入れて、1袋500グラムに分けて販売し、合わせて30キロが岡崎市などで流通している
とみられています。
>>287 【茨城】 山菜のコゴミが出荷自粛 放射性セシウム検出 土浦市で露地栽培
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334539475/ ★コゴミが出荷自粛 放射性セシウムが検出 茨城 2012.4.16 02:02
土浦市で露地栽培された山菜のコゴミ(クサソテツ)から放射性物質検査で
食品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を上回る同110ベクレルの放射性セシウムが検出された。
県は同市や生産者に出荷自粛を要請した。
コゴミはおひたし、天ぷらなどに調理される山菜。
12日に採取された。(県産地振興課など発表)
>>222 【茨城】 28農家の牧草から100ベクレル超えセシウム 11市町で牛用の飼料に含まれる放射性セシウムを検査
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1332922795/ 県は27日、牧草や稲わらなど牛用の飼料に含まれる放射性セシウムの暫定許容値の
新基準値1キロ当たり100ベクレルが適用されたのを受けて実施した検査で、
28農家が保管していた牧草から100ベクレルを超えた飼料が見つかったと発表した。
県によると、検出されたのは水戸、常総、常陸太田、高萩、北茨城、
笠間、守谷、那珂、坂東、鉾田の10市と茨城町の計11市町。
農家に対し、放射性物質を含まない飼料で県が通知する期間飼育するよう指導した。
放射性セシウム:群馬の牛肉から新基準値超過 焼却処分へ
http://mainichi.jp/select/news/20120406k0000m040024000c.html 群馬県は5日、同県渋川市の畜産農家が高崎食肉センターに出荷した牛肉から、4月から施行された新基準値
(1キロ当たり100ベクレル)を超える106ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。牛肉は経過措置で
9月末まで新基準値は適用されないが、県は農家に牛肉の販売自粛と焼却処分を要請した。
県によると、新基準値を超えたのは、3日に出荷された生後30カ月の雌の肉用牛。えさは稲わらや輸入物の
配合飼料の他、昨年9?10月にかけて原発事故後に収穫したライ麦を与えていたという。
>>184 >>295 【群馬】前橋市・赤城大沼のワカサギから新基準値超すセシウム(426bq/kg)
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333497894/ 群馬県前橋市の赤城大沼のワカサギから、食品の新しい基準値を超える放射性セシウムが
検出されたことが分かりました。新しい基準値を超えた食品は、初めてです。
群馬県によりますと、1キログラム当たり100ベクレルの新しい基準値を超えたのは、
先月28日に前橋市の赤城大沼で検査のために採られたワカサギで、426ベクレルの
放射性セシウムが検出されました。厚労省によりますと、新しい基準値を超えた食品はこれが初めてです。
>>292 魚14種34点から基準超セシウム 福島県内
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120405t63027.htm 福島県は4日、沿岸部と阿武隈川、阿賀川両水系で捕獲した魚計14種34点から国の新基準値(1キログラム
当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。1日に新基準値が導入されて以降、
県内で水産物の検査結果が発表されたのは初めて。
3月23日〜4月2日に捕獲した魚で、海産がいわき市や相馬市など5市町沖の12種27点、内水面産が福島市、
昭和村など5市町村の2種7点。
魚種別の最大検出値はイワナが840ベクレル(桑折町)、ヤマメが810ベクレル(桑折町)、アイナメが350ベクレル
(いわき市)、ヒラメが130ベクレル(広野町)などだった。
県は猪苗代町の長瀬川支流酸川に流入する河川のヤマメについて、地元漁協に漁獲自粛を要請した。
沿岸部の漁は自粛が続いている。県によると、今回、基準値を超えた魚は流通していない。
【福島】アイナメやヒラメなどからセシウム検出、新基準超え
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334149807/ 福島県は11日、同県沖で捕れたアイナメやヒラメ、阿武隈川や阿賀川水系の川のイワナなど計34点から、
食品に含まれる放射性セシウムの新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える値が検出されたと発表した。
大半は101〜300ベクレルだったが、最大値は1150ベクレル。同県沖では既に漁を自粛しており、
阿武隈川のヤマメとイワナは出荷停止となっている。
【福島】ホウレンソウからセシウム、新基準値超す
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334149660/ 福島県は11日、福島市の農家1戸で収穫されたホウレンソウから国の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超す
520ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県は市内の全ホウレンソウ農家に出荷自粛を要請した。
県によると、6日の出荷前検査で検出された。保温のためホウレンソウにかぶせていた被覆材にセシウムが付着しており、
これが原因とみられる。農家は県の指導に従わず、昨年の原発事故時に使った被覆材を今年も使っていた。
この農家が3月26日〜今月6日に出荷した分は、福島市のJA新ふくしま農産物直売所矢野目店で
105袋(1袋200グラム入り)を販売、既に消費されたとみられる。
【宮城】ヤーコン茶から高濃度セシウム=1万ベクレル超、自主回収中
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334237613/ 宮城県は12日、同県蔵王町の業者が製造したヤーコン茶から、政府の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を
大幅に上回る1万7200ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。商品は昨年7月から今年1月にかけ
1100セットが出荷された。今月10日以降、業者が自主回収を進めている。
【宮城】ヤーコン茶のセシウムは2万ベクレル 1100セットが出荷済み
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334403370/ 宮城県蔵王町の業者が製造したヤーコン茶から高濃度の放射性セシウムが検出された問題で、県は14日、
セシウム濃度は国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)の200倍超の2万290ベクレルだったと発表した。
業者の自主検査では1万7200ベクレルだった。
県によると、出荷済みの1100セットのうち、同日までに約40セットが回収された。
>>221 >>285 >>301 【セシウム】韓国、千葉産タケノコ輸入を禁止
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333721674/ 【ソウル=共同】韓国食品医薬品安全庁は6日、日本で1日施行された食品の新基準値を
超える放射性セシウムが検出されたことを理由に、千葉県産タケノコの輸入を6日から
暫定的に禁止する措置を取ったと明らかにした。
韓国は東京電力福島第1原発事故以来、日本政府が出荷制限などの措置を取った食品の
輸入を順次禁じており、今回が15回目。ただし事故後、千葉県産タケノコの輸入実績は
ないという。
一方、聯合ニュースによると、南部釜山の非政府組織(NGO)や市民団体が5日、
連名で日本産水産物の輸入の全面禁止を求める声明を発表した。
>>284 >>68 【香港】日本より輸入した緑茶から微量の放射性物質を検出
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333678946/ 香港植物安全センターは3日、日本から輸入した緑茶のサンプルに微量の放射性物質が含まれていることを明らかにしたが、
飲用茶にすれば健康に害を及ぼすことはないという。
検出された放射性物質が含まれていた緑茶は静岡県産の茶葉から作られたもので、食物安全センターは3月28日、
現地のスーパーから上記の茶葉サンプルを収集し検査を行ったところ、
1キログラム当たり11ベクレルのセシウム134と19ベクレルのセシウム137が検出された。
しかし、この結果は国際食品規格委員会(コーデックス委員会=CAC)の示す規制値を超えていない
>>231 【東日本大震災】福島県内の知的障害者施設の入所者150人 続く避難生活
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333413952/ 福島県福祉事業協会が運営する9施設に入所していた知的障害者約250人は震災後、福島県内に
避難先が見つからず、昨年4月に千葉県が全館貸し切りにしてくれた県立鴨川青年の家(同県鴨川市)に
集団避難した。昨年11月から順次福島県に帰郷し、うち約100人は田村市に完成した福祉型仮設住宅に
入居した。
だが、同様に入居を見込んだいわき市の福祉型仮設住宅は、県が地権者の同意を得られず建設が頓挫。
南相馬市の協会施設も除染の見通しがつかない。「つなぎ」として身を寄せた県内2カ所の公共施設に
約150人が取り残されている。
人手不足も深刻だ。震災後、放射線を心配して福島を離れる職員が続出。震災前より職員数が3割も減り、
夜勤や勤務時間を増やしてしのいでいる。東洋学園職員の堀川国芳さん(46)は「職員が足りず、入所者の
気分転換になるバスでの外出も週1回ぐらいが限度」と話す。入所者に付き添って鴨川で9カ月間生活し、
福島に戻った後も原発から約10キロの富岡町の自宅に戻れない。郡山市に避難する両親と離れ、
いわき市の仮設住宅で1人暮らしを続けながら職場に通う。
>>168 【原発問題】福島3市村で避難区域再編=3区分に見直し−残る8町村は調整続行・政府
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333119404/ 東京電力福島第1原発事故で、政府の原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦首相)は30日、
福島県内で避難区域に指定された11市町村のうち、田村市と南相馬市、川内村について、
警戒区域を解除し、年間の放射線量に応じて避難指示解除準備、居住制限、帰還困難の
3区域へ再編することを決めた。田村市、川内村は4月1日から、南相馬市は同月16日から実施される。
3市村の警戒区域や放射線量が高い計画的避難区域だった地域は、田村市が解除準備区域、
川内村が解除準備と居住制限の両区域、南相馬市が3区域にそれぞれ再編される。
対象世帯数は川内村が約160世帯、田村市が約120世帯。南相馬市は約3980世帯のうち、
97%に当たる約3850世帯が解除準備区域となる。これに伴い、3市村の警戒区域は解除される
政府は残る8町村と個別に協議を続け、合意できた自治体ごとに避難区域の再編を進める。
再編が決まらない町村は、従来通り警戒区域や計画的避難区域が維持される。
【原発問題】「無人地帯」を福島第一周辺に…復興相が私案
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333496762/ 平野復興相は3日、東京都内の復興庁で、東京電力福島第一原子力発電所事故の対応を巡り、
福島県の佐藤雄平知事と会談した。
平野氏は、同原発周辺の一部地域について、国が直轄管理する緩衝地域とし、人が住まない事実上の
「無人地帯」にしてはどうかと提案したとみられる。佐藤知事らは回答を留保した模様だ。
【原発問題】双葉町長、平野復興相の私案を評価「人間扱いとは、こういうこと」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333675755/
>>199 >>217 【福島】いわき市長「原発避難者、働かずパチンコばかり。市内のパチンコ屋は満員だ」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334017605/ 福島県いわき市の渡辺敬夫市長は9日、福島第1原発事故で
同市に避難している福島県双葉郡の住民について、「東京電力から賠償金を受け、
多くの人が働いていない。パチンコ店も全て満員だ」と述べた。復興協議で
市役所を訪れた平野達男復興相との会談後、記者団に語った。
同市には市民から「避難者は仕事もせずにパチンコばかりしている」という
声が寄せられているといい、市長が感情的な行き違いなどを憂慮した形だ。
いわき市は約2万5000人の避難者を受け入れ、市民との間で摩擦が起きている。
双葉郡の自治体が集団移転する「仮の町」の候補地に同市が挙がっていることについて、
渡辺市長は文化、歴史的背景から理解を示しながら「市の将来計画や地域コミュニティーに大きな影響がある」と指摘した。
>>168 >>256 【東日本大震災】都内へ避難の被災者 3割が無職
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334239001/ 東日本大震災で東京都内に避難している被災者に都が実施したアンケートで、60歳未満の世帯主の3人に1人が、
震災1年後の今も無職であることが分かった。
震災時の居住地は福島県が80%で、宮城県は13%、岩手県は5%。
世帯主の仕事の状況を聞いたところ、正規雇用が50%、パートが10%、臨時雇用が8%。
無職の人は震災前は9%だったが、32%へと大幅に増えた。
無職の人は43%が就職活動中だった一方、37%は職を探す予定がないと答えた。
「現在の住居にいつまでいられるか分からない」「地元で仕事をしたいが帰郷のめどが立たない」といった理由が多い。
今後の生活場所は「地元に帰りたいが、時期は決められない」が50%だった一方、「都内に定住したい」も37%を占めた。
帰郷したくても時期が未定の理由は「除染のめどが不明」、
都内定住の理由は「放射能による健康への影響が不安」が、それぞれ最多だった。
>>23 放射性物質による汚染を除去する「除染」の具体的な方法まとめ
http://gigazine.net/news/20110317_decontamination/ 「除染」とは、放射性物質による汚染を除去するということなのですが、その詳細な実践方法について説明します。
実際にどのような処置を行うべきなのか、また洗剤を使う場合はどのような種類が適切なのかといった点について、
放射性物質を扱う研究者向けのガイドライン書籍を参考にまとめてみました。一般人が行うのはかなり難しいと
思われる処置などもありますが、一歩踏み込んだ専門的な方法を知っておくことで、「除染」と一口に言っても
汚染された物によってさまざまな処置方法があることが分かり、いざという時の心構えができるはずです。
除染の具体的な方法まとめは以下から。
(略
なお、上記に記載した除染に関する内容については、通商産業研究社発行の「放射線安全管理学」
(平成20年3月25日発行の改々題第1版第1刷、2011年3月時点での最新版)から、除染方法の部分
(P125〜P130)を使用しています。
http://gigazine.jp/img/2011/03/17/decontamination/book.jpg 【原発問題】除染の態勢を拡充 職員に辞令
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333368394/ 放射性物質を取り除く除染活動が、東北と関東地方で本格化するのに合わせて、
環境省は、福島県内に新たに5つの支所を設けるなど、地方事務所の態勢を
拡充することになり、2日、およそ180人の職員に辞令が交付されました。
除染活動を巡っては、原発周辺にある福島県の11市町村については国が直轄で行うほか、
東北と関東の8つの県の104の市町村は、国が費用を負担して各自治体が行います。
現在、本格的な除染の計画の策定が進められていて、環境省は、支援態勢を強化するため、
地方事務所の職員をおよそ180人増やし、このうち福島、岩手、宮城の
60の市町村の担当として、福島県内に5つの支所を新設します。
>>247 【原発問題】放射性セシウム:事故前の100倍に 福島沖ブランクトン
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333409001/ 事故を起こした東京電力福島第1原発の沖合300キロの海中に生息する動物プランクトンに、最大で事故前の
約100倍に当たる放射性セシウムが含まれていたことが、東京大大気海洋研究所(千葉県柏市)の西川淳助教
(海洋生物学)らの調査で分かった。セシウムは原発事故由来とみられ、流出した放射性物質が海洋に広範囲に
拡散していることを示す。西川助教は「低濃度だが、食物連鎖を通して魚類に蓄積する生物濃縮の可能性もあり、
継続的な調査が必要だ」としている。調査結果は3日付の米国科学アカデミー紀要に掲載された。
調査は原発事故後の昨年6月、米ウッズホール海洋研究所などのチームと合同で実施。同原発の30〜600キロ
沖合の約60地点で海水と動物プランクトンを採取し、放射性セシウムの濃度を調べた。
その結果、放射性セシウムは全地点で検出された。動物プランクトンの最大値(セシウム134と137の合計)は、
沖合300キロ地点で採取したもので乾燥重量1キロ当たり約102ベクレル。事故前の平均値(セシウム137のみ、
同0.1〜1ベクレル未満)の最大100倍に当たる。最小値は600キロ沖合で同0.3ベクレルだった。
海水中の放射性セシウムの最大値は、沖合100キロ地点で1立方メートル当たり7733ベクレルだった。
福島沖の南には黒潮が流れ、房総半島沖で東へ蛇行しているが、今回の調査で黒潮の南側では放射性セシウムが
ほとんど検出されなかったことから、調査時には黒潮が放射性物質の南側への拡散を防いでいたらしい。
【韓国】福島原発事故1年 韓国海域に問題なし 水産科学院・・・韓国海域で海水試料を集中的にモニタリングした結果[04/3]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1333441530/ 【釜山聯合ニュース】韓国の国立水産科学院は3日、福島第1原子力発電所事
故から1年間、韓国海域で海水試料を集中的にモニタリングした結果、放射能
の安全性に問題がないと確認したと明らかにした。
調査は同院と韓国原子力安全技術院が原発事故直後の2011年3月末から今
年3月末まで毎月行った。
>>128 【原発問題】 放射線専門家 「コロラド州やワイオミング州に住む人々は、年間放射線量がロサンゼルス住人の2倍ながら、癌罹患率が低い」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333403098/ 安全な放射線量などないという考え方は、福島第1原子力発電所のような事故が起きた際には、
非現実的であり、不必要な社会不安を助長する、と放射線リスクの専門家、ジェームス・コンカ氏は書いている。
さらされる放射線の量が少しでも増えれば、健康への危険も高まる結果になるという見解には、科学的な裏付けはない。
「何百万人もの核・原子力作業の労働者が、ほぼ50年にわたり綿密に観察されてきたが、
彼らは平均的な放射線被曝(ひばく)量の数倍から10倍を浴びるのに、一般の人々より癌(がん)死亡率が高いわけではない。
コロラド州やワイオミング州に住む人々は、年間放射線量がロサンゼルス住人の2倍ながら、癌罹患(りかん)率が低い」とも氏は書いている。
ヴァンダービルト大学日米研究協力センター所長 ジェームス・E・アワー
>>88 【話題】 東京女子医科大学放射線腫瘍学講座の三橋紀夫教授 「放射能に過敏になりすぎるとストレスで体に異変も」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333524220/ 原発事故後、鼻血が出るなど体調の異変を訴える子供が続々と現れ、放射能の影響が疑われた。
三橋教授は、むしろ親の過剰反応によるストレスが原因と見られるという。
「外で遊べない、食べたいものを食べられないといったストレスで子供が鼻血を出したりおねしょをするようになるのでは。
放射線に過敏になりすぎるのは、風評という観点だけでなく、自分たちの体にも悪いのです」
【社会】怪しい放射性物質関連商品、福島の保育園や幼稚園をターゲット「毛髪の電磁気量で内部被曝測定」「科学で説明できないもの」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333725849/
>>191 >>216 【話題】 過激派が福島で暗躍、反原発集会への参加を呼びかけ・・・公安当局 「反原発を隠れみのに勢力を拡大しようとしている」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333583162/ 東日本大震災の被災地で、過激派「革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)」が、勢力拡大に躍起になっている。
公安当局は「震災で吸引力を増した反原発やボランティアを隠れみのに勢力を拡大しようとしている」とみて警戒を強めている。
4日、入学式が行われた福島大近くで、男が新入生に反原発集会への参加を呼びかけるビラをまいていた。
勉強会の開始当初、テキストは「全原発を廃炉に」だったが、出版元は中核派の拠点とされる前進社。
公安関係者は「いわゆる『オルグ』。受け入れやすいテーマから徐々に引き込む典型的な手口」と指摘。
「反原発機運を盛り上げる段階から活動家養成段階に入ったといえる」と分析する。
「オルグ」だけではない。前進社はホームページで子供用診療所の福島県内での建設を主張。
別の公安関係者によると、NPO関係者が呼びかけ人の建設推進団体の事務局には中核派活動家が入った。
公安関係者は「すでに自治体が診療しているのに不自然だ」として、NPOを巻き込んだ資金集めとの見方を強めている。
>>204 【政治】福島原発事故時、首相官邸のテレビ会議システム未接続 訓練の時だけ一時的に繋げる
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1333489185/ 原子力災害時に首相官邸や経済産業省原子力安全・保安院、現地のオフサイトセンター、自治体などを結ぶ
国の専用回線に、昨年3月の東京電力福島第1原発事故発生時、首相官邸のテレビ会議システムが
接続されていなかったことが3日、分かった。
官邸でシステムの機材が置いてあるのは、事故対応に当たる地下の危機管理センターではなく、4階の会議室。
普段は接続せず、訓練の時だけ一時的につないでいた。
システムは1999年に起きた東海村臨界事故を受けて整備し、回線の維持費は年間計5億〜6億円。福島事故で
防災システムを活用しなかった事例がまた一つ表面化した。
>>163 >>228-229 第一原発周辺の復旧作業で安全基準
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120407/k10014281581000.html 東京電力福島第一原子力発電所の周辺地域の復旧作業が本格化するなか、厚生労働省は、道路や水道などの
復旧作業に当たる作業員を被ばくから守るため、年間の被ばく線量の限度は50ミリシーベルトとし、
線量計での測定を義務づけるなどとする安全基準を作成しました。
この安全基準は、6日に開かれた厚生労働省の検討会で示されました。
それによりますと、年間の被ばく線量が5ミリシーベルトを超える場所で道路や水道などのインフラの復旧工事
に当たる作業員の被ばく線量の限度は、除染作業に当たる人と同様に、年間で50ミリシーベルト、
5年間で100ミリシーベルトとします。
そのうえで、事業主に対して、作業員一人一人に線量計を身に着けさせ、外部被ばく線量を測定するよう義務づけます。
さらに、1キロ当たり1万ベクレルを超える放射性物質を含むがれきや土壌などを扱う場合は、
内部被ばく線量の測定も求めることにしています。
このほか、避難先から自宅に戻り、農業など屋外で作業を行う自営業者については、被ばく線量の管理が
難しいことから、年間の被ばく線量が5ミリシーベルト以下の場所で作業することが望ましいとしています。
厚生労働省は、早ければ今月中から新たな基準を適用したいとしています。
>>34 >>228 除染作業員8人のうち7人が癌で死亡 - 意外なホットスポット、除染の盲点
http://blogos.com/article/36030/ TBSテレビ「ニュース23」(3月28日放送) 意外なホットスポット なぜ死者7人も? 原発事故“除染の盲点”
1986年に発生したチェルノブイリ原発事故。このとき放射性物質を運んだのは風や雲だけではありませんでした。
原発から1,400キロ離れた東西ドイツ国境にあった街ミュースハウゼン。当時、ウクライナや東欧から安い物資が
トラックで西ドイツへ運ばれていました。チェルノブイリ原発事故後、西ドイツ政府は放射能汚染をおそれ、
東側のトラックの入国を拒否。そのため、東ドイツ政府はトラックの除染作業を運送公社の職員8人に命じました。
除染作業を行った8人は、マスクも防護服も着用しないまま、足止めされた100台から200台にのぼるトラックの
除染にあたりました。
8人に課された仕事は汚染されたトラックの洗車だけではありませんでした。トラックのエンジンに送る空気を
ろ過するエアフィルターの交換という作業もありました。このフィルターがもっとも放射能に汚染されていたのです。
フィルターは、外から空気を吸い込むのでトラックの外側よりフィルターの方が放射能に汚染されていたのです。
8人による除染作業は2カ月で終わりましたが、3年後に悲劇が始まります。まずフィルターを交換していた
作業員が肺がんで3年後に死亡しました。まだ30代の若さでした。
そして、除染作業を行った8人のうち6人が10年の間に相次いで死亡。死因はすべてがんでした。
324 :
323 :2012/05/12(土) 01:24:20.73
6人の作業員の死亡と放射性物質の因果関係はあるのでしょうか? そもそもトラックはどれだけ汚染されて
いたのでしょうか? チェルノブイリ原発事故後の放射能汚染の記録を調べると、専門家たちが放射線量を
測定していました。記録を調べたマクデグルク大学病院のトリーネ教授は、「フィルターを保管していた倉庫の
入り口の測定では毎時20ミリシーベルトの放射線量を記録しています。毎時20ミリシーベルトは国際基準で
原発作業員が年間で許容される被曝量に相当します。それを1時間で浴びてしまう計算になるわけです。
この放射線量を一度に浴びてしまうと遺伝子に異常を起こすおそれがあります。すぐというわけではありませんが、
3年から4年後には甲状腺がんを発症するおそれが出てくるのです」と語ります。
8人の作業員のうち6人が10年以内にがんで死亡し、ツェルナーさんとノイキルヒさんの2人が残りましたが、
ノイキルヒさんはチェルノブイリ事故から9年後の1995年に直腸がんと前立腺がんを発症。除染中に浴びた
放射線が原因として裁判所に訴えます。1998年、裁判所は「放射線ががんのリスクを高めた」として一度は
労災認定。ノイキルヒさんはドイツで初めてチェルノブイリ原発事故による犠牲者として労災認定されたのです。
ところがノイキルヒさんが亡くなった後の2001年に、一転して二審が一審判決を棄却します。棄却の理由は
「学問的に放射線量ががんを発病するには十分と言えない」というもので、放射線被曝をめぐる裁判の難しさ
を浮き彫りにしています。
チェルノブイリ原発事故、除染の盲点_New23
http://www.dailymotion.com/video/xpr48p_yyyyyyyyyyy-yyyyy-new23_news
>>34 >>107 >>215 >>215 >>272 >>319 土壌のセシウム汚染が強いほどがんが増える?――トンデル博士が語るチェルノブイリ事故の事例
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/5da8c07a04df4e96d9b9194d78042867/ これに対して、福島原発と同じ「レベル7」の重大事故となったチェルノブイリ原発事故に関連して、人体への
影響を研究したスウェーデン・ヨーテボリ(イェーテボリ)大学のマーチン・トンデル博士(写真)が1月末に来日。
福島市内で行った講演(主催:NPO法人エコロジー・アーキスケープ、国際環境NGO FoE Japan)の中で、
興味深い研究結果を紹介した。
トンデル博士は、1986年のチェルノブイリ原発事故の後、スウェーデンに飛散した放射性物質の影響を調査。
「土壌のセシウム沈着量が多い地域に住む人ほど、汚染のない地域に住む人に比べ、がんの発生率が高まる」
という結論に至ったという。
当時、トンデル博士はスウェーデンの21州のうち7州を選び、そこに住む0〜60歳の約114万人を対象に、
88〜96年の9年間に及ぶ追跡調査を行った。
トンデル博士は、セシウム137の土壌沈着量に応じて対象地域を6つにグループ分けした。汚染度が1平方
メートル当たり3000ベクレル以下の地域を「汚染のない地域」と見なし、そのグループを基準として、汚染度が
高くなるにつれ、がんの発生率がどう変化するかを調査した。
このようにして「汚染のない地域」と比較した場合の、相対的ながん発生リスクを調べた結果、汚染度が
高くなるにつれて、がん発生のリスクがしだいに大きくなる傾向が認められた。そして、1平方メートル当たり
10万ベクレルのセシウム137の汚染があった場合、汚染がない場合と比べてがんの発生率が11%高まることが、
統計学的に明らかになったという。
とはいえ、福島原発事故に関連して、低線量の放射能の影響をはっきりさせることは難しい。個人の生活習慣
など、ほかの要因が紛れ込んでくるからだ。そのため、「スウェーデンでの結果を、そのまま福島の状況に
当てはめることは避けたい」とトンデル博士は強調する。
>>325 >>272 旧ソ連の専門家が語るチェルノブイリ事故による健康被害、小児甲状腺がんのみならずさまざまな疾患が住民の間で多発
http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/030b26945aa12663017de8a4fc20ba4d/ 「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)が2008年に発表した報告書では、チェルノブイリ
原発事故での放射線による健康影響について、次のような記述がある。
「20年の追跡調査の結果、青少年期の放射性ヨウ素への暴露と大量の放射線量を浴びた事故処理作業者の
健康問題を除けば、重篤な健康問題を心配して生活する必要はない」
こうした国際機関による見解を「過小評価」ととらえるベラルーシやウクライナの専門家が4月13日、大阪大学で
チェルノブイリ原発事故による健康影響について講演した。
ミハイル・マリコ博士はベラルーシ国立科学アカデミーエネルギー研究所に所属する原子力研究者で、
「チェルノブイリ原発事故の放射線的・医学的影響」と題した講演を行った。
ウクライナ放射線医学研究センターのエヴゲニア・ステパノヴァ小児放射線部長(小児科医)は、プリピャチ市
など原発30キロメートル圏内から避難してきた子どもの健康状態が事故後十数年にわたって悪いことや、
特に慢性疾患を持つ子どもの割合が原発事故後に激増したことをデータを用いて指摘した「牛乳など食品を
通じた内部被曝が長期にわたる被曝の原因になっている」ともステパノヴァ氏は語った。
ステパノヴァ氏は、年間被曝線量が5ミリシーベルト以上(土壌の汚染濃度では55.5万ベクレル以上/平方
メートル)の地域に居住している子どもでは、汚染が比較的少ない地域の子どもと比較して呼吸器疾患や
血液系障害、免疫障害がそれぞれ2.0倍、2.5倍、1.8倍もあったとも指摘。
米国の南カリフォルニア大との共同研究結果から、ヘモグロビンや赤血球、白血球、血小板のレベルが、
子どもの住む地域のセシウム137の汚染度と直接的な関係にあることが示されていると説明した。
また、「体内被曝をした子どもでは、健康や身体発達の異常、染色体異常が高い頻度が見られる」とも述べた。
327 :
326 :2012/05/12(土) 01:29:13.34
【国際】「今も苦痛を…」200万人が被害、チェルノブイリ原発事故 ウクライナ大統領、国民向けに演説
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1335450756/ ウクライナのヤヌコビッチ大統領はチェルノブイリ原発事故から26年の26日、国民向けに演説し、
事故処理に当たった人々や一般国民約200万人が健康を害し「今も苦痛を引き起こしている」と指摘、
被災者を守り、その面倒を見るのは国家の責務だと強調した。
インタファクス通信などによると首都キエフでは同日、事故処理に当たった作業員や被災者約2千人が、
チェルノブイリ関連の社会保障や年金についてかつて政府が約束した額が支払われていないとして
最高会議近くの公園などで抗議デモを実施。政府は無責任だとして内閣の退陣を求めた。
ウクライナ各地の地裁は昨年、年金などを引き上げるよう政府に命じる決定を出した。
しかし政府は財政問題を理由に引き上げを実施せず、逆に下級審の判断を不服として憲法裁判所に
提訴するなどしており、作業員や被災者らの不満が高まっている。
【国際】チェルノブイリ原発周辺1千平方キロを「永遠に立ち入り制限」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1335305397/ 26年前に大事故を起こしたウクライナ北部チェルノブイリ原発から半径約30キロ圏内に
設けられた立ち入り制限区域を管理する非常事態省関連機関の高官は24日、首都キエフでの
記者会見で「同区域の約半分は永遠に立ち入りが制限される」と述べた。インタファクス通信が報じた。
同区域は正確な円形ではなく、面積は計2千平方キロ。このうち東京23区の約1・6倍に
相当する約1千平方キロの立ち入りが将来にわたり規制されることになり、事故の影響の
大きさをあらためて示した。
同高官は一方、同区域の幾つかの場所では、放射線量が下がっており、こうした場所では
何らかの経済活動を試みることも可能と指摘した。
【海外】チェルノブイリ原発、老朽化対策で耐用年数100年の新たな「石棺」着工 溶け出した核燃料の取り出しには100年近くかかる見通し
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1335454644/ 原発の解体や、溶け出した核燃料の取り出しには100年近くかかる見通しだ。
>>177 ドイツ国営放送が「フクシマのウソ」を告発 「原子力ムラ」の恐るべき実態を暴いたドキュメンタリーが話題に
http://www.cinematoday.jp/page/N0041304 動画サイトYouTubeなどにアップされている、ドイツの国営放送ZDFが製作したドキュメンタリー番組
「フクシマのウソ(原題:Die Fukushima Luge)」の衝撃的な内容が、ネット上で話題を呼んでいる。
今年3月8日にドイツで放映された本作は、監督を務めるZDF特派員であるヨハネス・ハーノ記者が、
外国人と見破られないよう防護服を着込み、福島の立ち入り禁止区域に潜入取材する衝撃的なシーンから始まる。
クルーたちを先導するのは、長年にわたり福島第一原発と第二原発で働いていた原子力分野における
エンジニア会社の社長だ。同社長は、原発の安全性における重大な欠陥を指摘してきた自身の訴えを東電、
政府、大学の学者たちで構成された「原子力ムラ」に無視され続けてきたことを告白。番組は、日本のメディア
では決して語られることのなかった「原子力ムラ」の恐るべき実態を次々に暴いていく。
日本のタブーに深く切り込んだハーノ記者は、番組の最後で「1,000以上もの使用済み核燃料が入った
燃料プールがある、半壊状態の4号機が臨界を起こした場合、日本にとって致命的なものとなるだろう」
と福島第一原発4号機の危険性を指摘。前出のエンジニア会社社長は4号機燃料プールの上の階に、
新しい燃料棒が保管され、「重すぎる」機械が置いてあることを指摘した上で、「もう一度大地震が来れば
建物は崩壊してしまうはず。そうなれば、また新たな臨界が起こるでしょう」と深刻な表情を浮かべる。
★『フクシマの嘘』 独ZDFテレビ フルバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=4Z38NR0mn_M
>>177 【福島原発】当初事故よりも大規模な放射性物質放出が起こる恐れ 4月に視察した米議員が燃料棒について警鐘
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334822644/ 福島第1原発の状況はどのくらい危険なのか。4月に視察を行った米上院エネルギー委員会の有力メンバー、
ロン・ワイデン議員によると、非常に危険だという。
ワイデン氏は藤崎一郎駐米大使にあてた16日付の書簡で、同原発の原子炉建屋が再び地震や津波に見舞われ
れば、崩壊し、「当初事故よりも大規模な放射性物質放出」が起こる恐れがあると警鐘を鳴らした。
福島第1原発では、昨年3月11日の地震や津波による停電を受け、原子炉3基でメルトダウンが起こった。
同3基の核燃料の多くは溶けて圧力容器の下にたまっていると考えられている。悪い状態だが、少なくとも
容器が放射性燃料と外の世界を隔てている。
ただ、事故のとき保守のため閉鎖されていた4号機では、核燃料棒はこうした容器の中ではなく、屋上の
プールに保管されていた。
東電によると、4号機のプールを分析し、建屋を補強する必要はないとの結論に至ったが、補強を行って
安全余裕(耐震強度)を2割高めた。できるだけ早期の燃料棒取り出しに向けて動いているという。すべて
が行程表通りに進めば、14年に作業が始まる可能性がある。
ただ、ワイデン氏によると、この日程は使用済み燃料をすべて取り出す作業に最大10年を当てている。
同氏によれば、あまりにリスキーな長さだ。
同氏は藤崎氏あての書簡で、「この日程は、また重大な地震関連の事象が起こると考えた場合に、甚大で
継続的なリスクをはらんでいる」と警告。「同原発の本当の地震リスクに対する過小評価は深刻であり、
未解決のままだ」としている。
>>23 >>107 >>234-235 【環境】「まず汚染マップを。あらゆる場所で除染を行うのは不可能」森林の25%が汚染されたチェルノブイリ教訓に/駐日ベラルーシ大使
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1334916625/ チェルノブイリ原発事故で国土が放射能に汚染されたベラルーシのセルゲイ・ラフマノフ駐日大使は20日、
仙台市内で講演し、東京電力福島第1原発事故の対策として、「まず汚染マップの策定が必要だ」と述べた。
また、日本政府と情報交換協定の締結や専門家の交流プログラムの策定作業を進めていることも明らかにした。
大使は国内の森林の25%が汚染された経験から、「あらゆる場所で除染を行うのは不可能。人々が汚染地域
に立ち入らないよう行動の手引を作るべきだ」と指摘。同国が策定に8年かかったという汚染マップ作りを急ぐ
よう求めた。
332 :
名無電力14001 :2012/05/14(月) 03:31:53.12
333
334 :
名無電力14001 :2012/06/16(土) 13:01:14.07
335 :
名無電力14001 :2012/07/12(木) 22:28:39.92
336 :
名無電力14001 :2012/07/12(木) 22:31:18.81
微生物による除染実験 目標値には達せず
(新潟県)
http://news24.jp/nnn/news8823284.html 胎内市で製造された堆肥から国の規制値を下回る放射性セシウムが検出された問題で、胎内市は、微生物を使って放射性セシウムの濃度を下げることが
可能か調べる実験を行っていたが、12日の市議会で市が目標としていた数値には下がらなかったと報告した。
実験は胎内市が民間の社団法人に委託して行った。「光合成細菌」と呼ばれる微生物が入った溶液を堆肥に混ぜ、放射性セシウムの濃度の変化を調べた。
これまで、福島県の土壌などで行われた実験でセシウムの濃度が低くなった事例があるというが、メカニズムは解明されていない。
胎内市は12日、市議会に対し実験の結果を報告した。それによると、1キロあたり21ベクレルから29ベクレルまでの7つのサンプルで実験した結果、
17日後に、放射性セシウムの濃度が最大32パーセント低くなったことが確認されたという。しかし、市が目標としていたゼロに近い値にはならなかった。
市は、放射性セシウムの濃度がゼロに近くなった堆肥を販売したい考えだったが、実験結果が目標に達しなかったため、改めて今後の対応を検討する方針だ。
337 :
名無電力14001 :2012/07/12(木) 22:32:59.70
独自の除染方法 那須町が検証へ 栃木
http://sankei.jp.msn.co m/region/news/120711/tcg12071102110001-n1.htm
2012.7.11 02:11
民家の除染効果を確認する作業が始まった=那須町
福島第1原発事故に伴う放射性物質の除染作業をめぐり、那須町は10日、モデルケースとして民家の除染を違った方法で行い、
その効果を検証する除染効果確認事業を開始した。
除染を行ったのは福島県境に近い同町豊原甲の民家2棟で、1棟は国が低線量地域で規定している壁面や雨どいの拭き取り、庭木の剪定(せんてい)などを実施。
もう1棟は屋根の高圧洗浄や庭の表土除去を盛り込んだ町独自の除染メニューで行う。
初日は、国の補助事業の民家は庭木を剪定した。玄関前の地表1メートルで測定した放射線量は、除染前の毎時0・38マイクロシーベルトが
作業後は0・34マイクロシーベルトとわずかに低減した。町の補助事業の民家では屋根の高圧洗浄を行った。こちらも放射線量は0・36マイクロシーベルトから
0・02マイクロシーベルト低下するにとどまった。
今回の確認事業は埼玉県内の業者が13日まで実施するが、町内の業者らに作業手順などを確認してもらう狙いもあり、建設会社関係者らが視察に訪れた。
338 :
名無電力14001 :2012/07/12(木) 22:40:19.19
除染モデル事業最終報告 年間積算20〜30ミリシーベルト地域は20ミリシーベルト以下に低減
http://www.minpo.j p/news/detail/201206302220
警戒区域、計画的避難区域などの11市町村を対象とした除染モデル実証事業で、環境省と日本原子力研究開発機構は29日、最終報告を公表した。
川内村貝の坂地区など実施地点で年間積算放射線量が除染前で20ミリシーベルト(毎時3・8マイクロシーベルト)以上30ミリシーベルト(同5・7マイクロシーベルト)未満だった
地域は、除染により避難の目安とされる20ミリシーベルトを下回る水準まで線量を低減できることが分かった。
事業は双葉町を除く11市町村の16地区で実施。既に田村、南相馬、川俣、富岡、大熊、浪江、葛尾、飯舘の8市町村の結果は公表済みで、広野、楢葉、川内3町村の結果を
追加した。
除染前に20ミリシーベルト程度だった川内村貝の坂地区は宅地で毎時3・9マイクロシーベルトから2・6マイクロシーベルトに下がった。
一方、富岡町の夜の森公園周辺のように除染前に40ミリシーベルト超の区域は40〜60%の低減効果は見られたものの、20ミリシーベルトを下回るまで下げることはできなかった。
同公園の宅地周辺は除染で毎時7・9マイクロシーベルトから4・2マイクロシーベルトとなった。
実証事業を総括し環境省は、線量が高い地域で一定範囲除染をしても、除染をしていない周囲の環境が影響するため、大きな線量低下にはつながらないと分析。
森林除染や、広大な面的除染の必要性を指摘した。
また、線量の高低にかかわらず除去物が大量に発生するため、仮置き場の容量確保を課題に挙げた。
除染とコストの関係では、同程度の線量低減効果がある手法でも、コストと除去物発生量、作業効率が違うため、それらを総合的に判断する必要があるとした。
除染作業員が1日に浴びる平均線量は田村市が2マイクロシーベルトと最も低く、最高は大熊町夫沢地区の90マイクロシーベルトだった。
最終報告の内容は政府が直轄で行う避難区域などの本格除染に役立てる。
339 :
名無電力14001 :2012/07/12(木) 22:46:04.41
米大使が福島入り=除染企業に同行、佐藤知事を表敬
http://www.jiji.co m/jc/zc?k=201206/2012062700444
ルース駐日米大使は27日、放射性物質の除染技術を持つ米企業の視察団に同行して福島県を訪れ、佐藤雄平知事を表敬訪問した。
ルース大使が東日本大震災後に福島入りするのは3回目。
佐藤知事は視察団に対し、東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされた住民の帰還には除染が不可欠と指摘し、日本企業との研さんの中で
「除染技術が高まることを期待する」と述べた。ルース大使は「米国の最先端技術を代表する人々であり、複雑な問題を解決するパートナーになれる」と強調した。
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名無電力14001 :2012/07/12(木) 23:00:26.53
ストロンチウムを効率的に除染 ネオナイトが開発 汚水、汚泥や土壌の浄化処理を手掛けるネオナイト(松江市、寺山文久社長)は放射性ストロンチウムに有効な除染剤を開発、今月末にも発売する。 島根県内で採石される天然鉱物で、放射性セシウムの除染に使われているゼオライトを主原料に化学的に生成した薬品で、高い除染効果が確認できたという。 東日本大震災による原子力発 電所の事故に見舞われた福島県などでの除染用に需要を見込む。 同社では昨年来、福島県での放射性セシウムの除染にゼオライトを原料とした除染剤「ネオナイト」を供給してきた。 セシウムの除染では企業などの取り組みが広がっているが、ストロンチウムの除染では有効な除染剤や除染方法の開発がまだ進んでいないという。 従来製品の「ネオナイト」ではストロンチウムの除染効果は50%程度だったが、ゼオライトに別の鉱物を加えて化学的に生成し、
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名無電力14001 :
2012/07/13(金) 07:51:35.57 つくばのストロンチウム チェルノブイリ事故時の3倍超。 気象研、昨年3月に検出。 茨城つくばのストロンチウム チェルノブイリの3倍超! 福島原発事故が起きた昨年3月、茨城県つくば市に降り注いだ放射線ストロンチウムの濃度が、チェルノブイリ事故直後の3倍を超える数値だったことが分かった。 同市の気象庁気象研究所が敷地内で雨水やちりなどの降下物を採取。半減期29年のストロンチウムが1平方メートルあたり4・4ベクレル検出された。 気象研のセシウム濃度については、チェルノブイリの約180倍だったことが分かっている。