1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 10:31:05 0
◎お願い(荒れ防止のために)
まずは一度自分で調べましょう。
http://www.google.co.jp/ 自分で調べても分からないことを質問しましょう。
一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はありませんが、あまりに礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書けば問題はないでしょう。
回答が得られなくても催促は控えてください。
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
のようなレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。
スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。
「…まで調べたのですが、…の辺が分かりません」 というふうに書いてみましょう。
それでも返答がない場合は、残念ながらこのスレには答えられる人がいないと思われます。
自分で調べるしかありません(他で質問するときは、そのことをここに書いてからにしてください)。
「これはくだらん質問だろ?」「回答しなくていいだろ」「回答の仕方がいまいちじゃない?」
などの議論を始めるのはスレ違いです。
3 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 10:31:56 0
初心者向けのオススメの書籍などについて度々レスが寄せられるので、あくまでも参考のために紹介します。
書籍については、各自で気に入ったものをチョイスしてもらうということをご了承ください。
初心者向けの書籍
5日でわかる世界歴史
図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れ
ビジュアル 目からウロコの世界史
世界史講義(らくらく入門塾)
また○○についてオススメの書籍を教えて下さいなどと言った質問は下記のスレへどうぞ。
世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ3
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1198106521/
4 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 10:32:28 0
5 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 10:33:06 0
6 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 10:33:39 0
7 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 10:34:57 0
8 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 10:36:02 0
9 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 10:41:04 0
チェーザレ・ボルジアに友人はいた?
11 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 13:20:20 0
サンジュストは何時まで生きてたんですか?
12 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 13:29:47 0
時刻は伝わっていない
13 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 13:36:23 0
なら立てんなよクズ
誰も書き込まずdat落ちしたらどうすんの?死ぬの?
中身見れないんで既出かどうかわからんがウルグ=アリは外せない
レパントつながりでアリ=パシャも加えようか
パシャ(大臣)で水増しすれば数は稼げるだろう
って1584年以降か、からいな
ウルグは生きてたかなあ
お前等、前スレ使い切ってからやれよ
>>15みたいなバカが居るからな。
2、3日カキコ無くてもdat落しないのにな。
前スレが使い切るのにどんだけ掛かるんだよって話だよな。
2、3日どころか1ヶ月カキコ無くてもdat落ちしないっすよ
レス数が10になればすぐには落ちない
コピペ用テンプレAA
議論するなら議論スレへ
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
┏┫┃┃┃ 雑談は ┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓ ここまで ┏┫┃┃┃┃
┃ ┃┃┏━━━┓┃┃ ┃
┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
┗━━━━┛┗┳━┳┛┗━━━━┛
┏┻┓┃
┏━┛ ┣┻┓
┗━━━┫ ┗━┓
. ┗━━━┛
┏━┳━┳━┓ ┏━┳━┳━┓
┃ ┃ ┃ ┃ 、 ┃ ┃ ┃ ┃
┏━┫ ┃ ┃ ┃ 九仕 三火. | -|- ┃ ┃ ┃ ┣━┓
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 木比 口火 l Ο- 、、 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┣━┓ ─- ─- 二|二.  ̄フ ┏━┫ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ,__. ,__. Ο- <. ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ 、 ┃ ┃ ┏━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ 九仕 三火 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃l二 |、 | 「ヽ ┃
┃ 木比 口火 ┣━┫ ●ヽ─/ ● ┣━┫ l_ | `| Lノ ┃
┃ ┃ ┃ ∨ ┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━━━┛ ┗━┳━━━┳━┛ ┗━━━━━━━━━┛
┃ ┃
┏━┻━┓ ┃
┃ ┃ ┃
┏━━━┛ ┣━┻━┓
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┗━━━━━━━┫ ┗━━━┓
┃ ┃
┗━━━━━━━┛
大学の東洋史のテスト(入試ではなく講義)で、
「明代におきたケ茂七の乱の背景と歴史的意義を答えなさい」、
というのがでまして、
背景としては、「冬姓、運租という慣習があり、その軽減を求めた」
意義としては、「要求及び反乱主体から考えて、中国史上初の農民運動と位置づけられる」
というようなことを回答したのですが、こういう答え方でよいのでしょうか?
具体的な内容ということではなく、
「背景」「歴史的意義」と問われたときの回答の仕方をおしえてください。
なので、「ケ茂七の乱」には、こだわらなくて構いません。
24 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 02:45:35 O
コロンビア・ベネズエラ・ギアナの歴史ってスレが立ちましたが、
そもそもこの地域に語れる程の歴史があるんですか?(笑)
25 :
◆QN5s5KXeXQ :2009/01/22(木) 02:56:02 0
「なんでも」質問スレというわりにゃあ
答えてもらえねぇときもあったよなぁ
まぁ、そういう俺も一回しか質問したことねぇんだがよぉ
「なぁ」とか「よぉ」とか「ねぇ」とか
気色の悪い書き方するからだろう
wikipediaのベリヤの項目に載っている「ベリヤのフラワーゲーム」の詳細について教えてください。m(__)m
29 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 09:48:50 0
30 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 10:50:19 O
スイスの中立主義
ベネルクス3国の中立主義(大戦前)
旧ユーゴスラビアの中立主義
この3つって同じようなものですか?違うものですか?
>>30 ベネルクス諸国の中立主義は空想的平和主義だったな。
スイスやユーゴとはだいぶ違う。
32 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 13:23:15 O
>>31 ありがとうございます。
やっぱり自分から中立になったのと、大国に言われて仕方なくっていうのの差でしょうか…
>>32 ベネルクス諸国も基本的には自分で選んだ中立でしょ。
ただ、中立を達成できるだけの地政学的条件を備えていないことを理解できなかっただけで。
ベルギーなんかは第1次大戦の経験から相当頑張って軍備を備えてはいたんだけど、結局あの位置にあっては単独では中立を維持できないということは理解できないままだった。
>>33 確かに、ベネルクスは場所が悪すぎますね…経済には良いかもしれないけど。
3国で軍事同盟を結んだとしても、ドイツに対抗するのは難しそう(ベネルクス同盟には軍事同盟含まれてないですよね?)
「スイスは軍事力もあり、周りが山ばっかりだから助かった」みたいなことを聞いたことがあります。
ベネルクスは土地が平べったいからなあ
ネーデルランド独立戦争では大国相手に善戦したが
何故神聖同盟にローマ教皇は参加していないのですか?
キリスト教精神に基ずく君主同盟なら参加してもいいのでは
ないのですか?
37 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 20:41:00 0
>>36 神聖同盟の提唱者のロシア皇帝アレクサンドル1世はギリシア正教徒。
そのギリシア正教徒が提唱した同盟に
カトリックの親分とも言えるローマ教皇が参加する訳にはいかないし
ローマ教皇は新教徒国とのいかなる協力も拒否していた。
38 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 20:52:28 0
スイスみたいな貧しい国を征服してもうまみなんて。というのが中立が成り立つ一因ってほんま?
39 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 21:01:39 0
フランスもハプスブルクもスイス狙ってたやん
40 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 21:21:26 0
チーズのためだけでもスイスは征服する価値があるとおもう。
あ、単なるチーズ好きの意見。
41 :
◆QN5s5KXeXQ :2009/01/22(木) 22:15:26 0
>>26 いやいや、どうやら内容で却下されたようで^_^
トルコって、本当はアナトリアの民族じゃなくてモンゴルのあたりに居た民族なんだよね?
ってことは、匈奴とか鮮卑って今のアフガニスタン人みたいな顔した人種だったんですか?
昔からこの手の質問は何度もあるな…
遊牧帝国は多人種・多民族になるのが普通で、匈奴にもモンゴロイドやコーカソイドが混じってた
シナの史書にも胡人は「深目・多鬚・高鼻」だという描写もあるし、胡人のジェノサイドをやった漢人もいる
ただ「トルコ民族」なんつうもんはケマルとかの近代ナショナリストが造った人工的なもんで、
元来テュルクとはテュルク系の言葉を話す人々の総称に過ぎん
つうかアフガンにもいろんな民族がいて、日本人そっくりな人もイラン系っぽい人もいるんだが
文明の十字路なめんな
44 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 22:53:23 0
昔の人口と生産性ってどうなん?一日どの程度飯食えたの?
45 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 23:03:18 0
時代と場所と生産する作物と各人の経済状況によりけり
46 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 23:04:30 0
ヨセフの夢解き?ってどんな話なんですか?
47 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 23:05:06 0
1000万人いて2000万人分の食料取れるとしても食いモンばっかあまるんじゃないの?
だから交易ってもんが発生したんじゃねえの?
>>47 基本的には農業生産分だけ人口が増える
ってか農業生産の向上よりも人口増加のほうが早い
50 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 23:24:48 0
つまり貧乏人と金持ちはどの時代でも出来るのか
51 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 23:39:10 O
協商と協約の違いなのですが
同盟>協商=協約って感じで合ってますか?
52 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 23:48:39 0
同盟は安全保障で協商は商売の取り決めでわ?
「協商」はフランス語「entente」の訳語。「同意」「協定」「友好的な相互理解」を意味する。
国家間における、同盟ほど強くない緩やかな協力関係、の事であって、商業活動の協力の事ではない。
国語辞典とかに書いてないかな。
協商(entente)は分かるんですが
協約(agreement)がはっきり友好関係を表すものかどうか、知りたかったんです。
55 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 01:35:39 0
一度は世界を支配した遊牧民族はどうして少数のロシア軍に征服されてしまったのですか?
たかが数百人の銃兵なんて神速の騎兵が矢の雨を降らせれば簡単に制圧できると思うんですが。
現に満州族の騎兵は明と朝鮮の火縄銃部隊を壊滅させているのに、何故中央アジア遊牧民の騎兵達は
ロシア軍のマスケット銃部隊に対抗できなかったのでしょうか?
56 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 01:37:59 0
騎兵は見つかったら銃で撃たれるやん
マジモンの中央アジアの遊牧王国は、ロシアといえども征服するのに19世紀半ばまで時間がかかってるぞ。
シベリアの大森林地帯は人口が希薄過ぎて国家らしきものがないから、数十年でカムチャッカまでいけた。
ロシアの隣のポーランド騎兵なんかはタタール人と同盟してモスクワを陥落させとるし、
だいたいロシアの強大化はコサック騎兵を使えるようになったからだ。
騎兵+小銃で最強ユニットの竜騎兵ができたという。
59 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 02:00:42 0
神速っつてもな・・・
戦争で使われる馬は競馬で見るサラブレットの半分くらいの速度しか出ない(大体時速30km程度)んだぜ
それからマスケット銃と火縄銃の大きな違いは銃剣があること(もちろんこれは発射機構の問題ではないが、時代で考えると)
銃剣付きマスケット銃を持った部隊を遊牧民とは違って兵法を学んだ指揮官が有機的に運用することで
騎馬突撃を封殺することに成功したわけだ。
具体的には死角の無い方陣という四角いブロックをいくつも作り、
互い同士が常に射撃の有効射程内にいることでカバーをし合う。
白兵戦まで持ち込まれても銃剣を持っているので、方陣ブロックで挟み撃ち。
ロシア軍歩兵がなーんにも無い野原で馬鹿正直に正面向いて敵の遊牧民の突撃を受けてたんだろうと考えてるなら、
さすがにロシアを馬鹿にし過ぎてるとしか言えないな
相手は鎧を着ていない銃兵なんだから矢の雨を降らせたら勝てるんじゃないの?
銃に比べて多少威力は落ちても、矢の数で圧倒できるだろ。
清の八旗兵は明の火砲と朝鮮の銃兵に勝ったじゃん。
射程の差を考えろ
62 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 02:21:18 0
馬上からの射撃では雨になるほど飽和的な数の矢を発射できませんから
想定は歩兵ですよね。
マスケット銃の場合は直射なため、対歩兵戦闘では一列横隊が基本です。
そのため弓矢による飽和攻撃をかけても被害はそれほどでないでしょう。
○○○○○○○○○○○○
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
一方弓の場合曲射で命中率が期待できません。基本的に狙いを付けず密集形態による射撃になることになります。
○○○○
○○○○
○○○○
↓↓↓↓
・・・まぁマスケット銃のいい的でしょうな
コサックは橇や川舟でシベリア探索をしたんだけどな。
あとコサックもオスマン帝国もジュンガル帝国も、しっかり火器で武装していた。
清は人口も経済規模も莫大なので物量作戦ができ、大量の火器でジュンガルを粉砕した。
重騎兵は、大型の馬に乗り胸甲(クィラス)で身を固め、ランスやサーベルでの突撃で敵陣粉砕。
軽騎兵は、小型の馬で軽武装。機動力(移動力)があるので偵察や奇襲、後方攪乱に便利。弓矢ではなく小銃で武装すればけっこう使えた。
歩兵側が塹壕などで防御を固めている時は、無茶な突撃はしない。
19世紀後半にマスケット銃から元込め・ライフル銃になると、騎兵は狙撃されやすくなり活躍の場を奪われていく。
火器の普及で出番を失ったのは、騎兵ではなく弓矢の方が先だろうな。
64 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 02:45:30 0
火器や歩兵による対騎馬戦術が発達してから、騎兵の正面突撃なんてほとんど廃れるよ。
古代から中世までの騎兵は突撃がメインで戦車のような扱いだけど、近世じゃ馬の機動力がメインだし。
キリストの受肉紀元ってどんなことか簡単に説明してほしい>< 板違いならすまn
>>53 entente /_t_t/
n.f.
【1】了解, 合意
【2】友好, 協調;共謀,内通
【3】協定, 協約; 〔政〕 協商
entente entre producteurs 生産者協定
Entente cordiale 英仏協商 [1904年]
Triple Entente (1907年に成立した英国・フランス・ロシアの) 3国協商 (*単にl'Ententeともいう)
69 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 08:26:19 O
>>68 entente(協商)に「協約」って意味も含まれてたんですね。
ありがとうございます
アフリカのズールー王国は槍と盾でイギリス軍と互角に戦った
71 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 09:06:48 0
>>60 火砲に勝ったと言ってもサルフの戦いでは砂嵐による視界不良
雨による鳥銃(種子島) の使用不可
明側の指揮官が功を焦って突出した事などが大きい。
実際、寧遠城の戦いでは30万を号する
八旗で攻めても陥落できず
紅夷大砲によって惨敗、オマケにヌルハチは大砲の所為で死んでる。
勝利の要因をちゃんと分析してないやん。
72 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 09:52:05 0
>>70 イサンドルワナの戦いでのズールー軍の勝因は
イギリス軍は宿営地付近の土が固く
スコップも装備してなかった事で塹壕を掘られなかった事。
チェルムズフォード中将がドーンフォード大佐指揮の一個大隊を残し索敵に出かけた事。
イギリス軍は火力的には優勢を誇っていたし
計算では守りきれる事も可能だったが兵と兵の間が長すぎた事。
マルティーニ・ヘンリー小銃の長期射撃から起こる作動不良。
皆既日食による視野の低下などが大きく作用している。
>>55 満州族って明代は山海関の中に入れなかったんじゃないかなあ
74 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 13:40:10 0
しかも山海関を越えられたのは呉三桂が寝返ったお陰だしな。
満洲族は自力で攻め落とそうとしたが見事阻止されてたし。
寝返ったというのか…
李自成の勢力を討つために清を利用したという認識は、当時からなかったんかな
ジュンガル部ってどこから火器を手に入れてたんだろう…
78 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 20:52:22 0
上杉謙信は信長の鉄砲隊を雨と夜襲で防いだ
>>37 ギリシア正教徒の事すっかり忘れてました。
ありがとうございました。
80 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 21:36:00 0
>>76 ロシア人から大北方戦争のスウェーデン人捕虜を買って大砲造らせたりしてた
82 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 22:21:11 0
83 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 22:50:42 0
戦車が登場するまでは槍をもった騎兵部隊は戦場の花形だったんだよ。
85 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 23:22:31 0
奴隷とはいえいい食い物とか食わせてもらえたんではないかな。
むしろ当時のロシア(ピョートル大帝の時代)で戦後に
スウェーデン人捕虜を売買する「人市」みたいのが立っていたというのが恐ろしい
一方スウェーデンでも、その頃国境地帯に狼がやたらと増えたので
「出征した兵士がロシア人に魔法をかけられて狼になって戻ってきた」
とか噂されていたというw
87 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 23:34:26 0
18世紀前半で「捕虜の売買」というのは非難される行為だったの?
黒人奴隷の売買ならともかく、戦争捕虜とはいえ白人のキリスト教徒を売買するのは
当時の価値観からしてもスキャンダル?
ロシアはさすがに昔から恐ろしあ
89 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 23:36:33 0
そんなことはなかろうに。
むしろね。
スラブ民族のロシア人が北方ゲルマン民族を奴隷とするとはナニゴトゾ!
銃の歴史か何かの本で
クロムウェルが来客に捕虜のスコットランド高地人をプレゼントしたとかあったような・・・
>>87 18世紀になるとよく知らんけどルネサンス頃のロードス島の騎士団は
捕虜がイスラム教徒だと殺してギリシャ正教徒だと奴隷に売り飛ばしてたそうです
14世紀にビザンツ帝国を荒らしまわったカタロニア傭兵団も
エーゲ海のヴェネチア人の港で捕まえたギリシャ人を売り飛ばしまくってた
92 :
世界@名無史さん:2009/01/23(金) 23:46:04 0
スラブ人だもん。
スラヴ人は奴隷(スレイヴ)ではない
光輝と栄光(スラヴァ)を意味するのだ
94 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 00:06:57 0
スラブ人とゲルマン人の違いって何?
95 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 00:07:38 0
顔つきな。
96 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 00:16:10 0
97 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 00:19:08 0
スラブ人は悪いやつが多い。
ゲルマン人はもっと悪いやつが多い。
98 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 00:27:00 0
ラテン民族は陽気。
ケルト民族は陰気。
ゲルマン民族は狂気。
スラブ民族は空気。
99 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 00:29:04 0
匈奴ってトルコ人なの?
空気でも3億人ぐらいいるけどな
102 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 00:48:20 0
スキタイ人
かもねかーもねそーかーもねー
モンゴルかもねトルコかーもねー
104 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 01:03:23 0
トルコとモンゴルって同祖なの?
105 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 02:02:40 0
つーか、お前らって歴史以外興味ねーの?
106 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 02:26:08 0
世界史板で何故そんな事尋ねてるのかが疑問
107 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 02:30:12 0
寝ろ
>>105 エロゲとかおっぱいとかアニメとかいろいろあるよ。
109 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 06:54:46 O
世界史上、
18歳未満とのセックスが国家権力により罰せられるような、
そんなことはあったんでしょうか
戦中戦後の日本だけ?
>>105 その「トルコ」が現在のトルコ共和国の住民だけを指す「トルコ」なのか
「トルコ系諸部族・諸民族」(テュルク)を指す「トルコ」なのかは分からないが、
近現代の「アルタイ学説」から来るテュルク・モンゴル・ツングースは同族とする
意見や認識とは別に、後者の場合だったら、モンゴル帝国時代から「テュルク」と
「モンゴル」は遠祖を同じくする同系の民族集団と考えられていた。
一応、フレグの後裔たちが築いた西アジアにおけるモンゴル政権であるイルハン朝で
編纂された『集史』のテュルク・モンゴル諸部族誌にそこら辺の分類や族祖伝承の顛末が
色々と書かれているけど、それによるとノアの息子のヤフェトはアブルジャ・ハンと呼ばれ
これが「モンゴル諸部族を含む」テュルク系の諸民族の遠祖されているんだそうな。
『集史』のモンゴル諸部族誌によると、このアブルジャ・ハンの子孫のうち、エルゲネ・クン
という峡谷に移り住んだ一派が全てのモンゴル系の諸部族の祖先だとされている。
一方、アブルジャ・ハンの(恐らく他の)後裔のうち、オグズ・ハンという人物が出て
オグズ24氏族の始祖となったことが書かれているんだが、オグズ・ハンには6人の息子が
いて、その6人の息子にはさらに4人づつ息子が居たんだそうな。(それで24氏族)
オグズ・ハンの長男はキュン・ハン(「キュン」は太陽の)という人物で、このキュン・ハンの
長男はカイ(カユ)という名前だった。
これがオグズ諸部族のリーダー格とされたカユ氏族の始祖な訳だけど、イルハン朝が滅亡して
以降、西アジアのテュルク系諸民族はだいたいオグズ系のテュルク(テュルクメンとも)と
されていて、『マナス』とか『デデ・コルクト』などの民族伝承はおおよそ『集史』にみられる
オグズ・ハン伝説の影響というかベースにしている。
ちなみにオスマン朝の始祖オスマン・ガーズィーを後世のオスマン朝の歴史家たちはカユ氏族の
出身だと主張している。要はオスマン家はオグズ諸部族のトップの家系だからテュルクの王たる
資格を有するとか言う支配正統性をを主張したいんだろうけど、多分、後付け設定。
>>109 宗教があるところは結婚する前は処女が基本だろ
イスラムじゃレイプされたほうが死刑だし
112 :
?:2009/01/24(土) 09:57:52 0
南北戦争の際独立した南部連合って数字だけ見れば圧倒的に北部に劣っていますが、
いったいどういう国家戦略で独立をしたんでしょうか?
南部だけ独立すれば北部が黙ってないのは火を見るより明らかですし、
戦争になってしまうのは必定ですよね?
ならば荒っぽい独立という手段をせずに政治的手段で自治権を拡大するなど色々手段があったと思うのですが、
どこかに強力な北部と戦争をしてもなんとかなるという戦略があったのでしょうか
>>110 たしかティムール朝系のShajrat ul Atrakっての以前読んだら
「オスマン家はチンやマチンの子孫でオグズ・ハンの系統とは関係ありません」
みたいな事書いてた記憶があるけど、サマルカンドやへラートに逼塞してても
対抗意識もってたのかねえ。
漢から東晋の時代あたりまでは、劉備みたいに、名前が一文字しかないケースがほとんどだったのに
なんで隋や唐以後の中国人の名前は二文字が一般的になったんですか?裴世清みたいに。
五胡十六国時代の異民族の侵入で、漢人の名前文化が変わったとか?
北周とかの頃に漢人の有力者にも鮮卑風の2文字姓を与えて
「名誉鮮卑族」みたいな感じで政権に取り込もうとしたらしい
116 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 10:45:01 0
117 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 10:49:16 0
>>114 姓に関しては前漢末辺りには一文字姓の容量(?)がいっぱいいっぱいで
次第に二文字姓が増えて行っただけじゃないかな?
西晋の頃から更に増え始めたみたいだし。
同様に名に関しても容量がいっぱいいっぱいで
二文字名へとシフトして行ったんじゃないかな?
二文字姓が隋・唐の頃から目立ち始めるのは
鮮卑系の貴族が台頭してるからだと思う。
118 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 10:51:22 0
>>116 それは新代の時だけじゃないの?
周バカの王莽がとち狂って出した法令じゃなかったっけ?
119 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 10:55:11 0
なぜ日本は一夫一妻制なのですか?
また、一夫多妻制の国と、一夫一妻制の国の歴史的な相違点は何ですか?
120 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 10:59:27 0
>>118そのとおり。
それで前漢末に折角増えていた二字名の風習がいったんとぎれた。
後漢末が二字名がめだたないのはそういうこと。
姓にかんしてはむしろ古代の方がバラエティー豊かだったはず。
九族皆殺しの中国の歴史のなかで減少していったんだね。
なおさら名のほうでのバリエーションが必要になったのだろう。
121 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 11:02:04 0
倫理観の違いだろ?
余所から押し付けられて変わっただけで
一応、日本も以前は一夫多妻制だったんだし。
欧州も妾とかがいて上流貴族や王族は実質的に一夫多妻制だったよ
123 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 12:37:55 0
人類そのものが基本的につがいを形成する種。
ライオンとかオットセイみたいにあきらかにハーレムをつくる動物も入れば、多くの小鳥みたいにつがいが当たり前のものもある。
人類の祖先の類人猿達はハーレム制なのでなぜ、人類が一夫一婦制を基本にしたのかは謎ですね〜
でもそれが一つの進化だったのだろうさ。
124 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 12:53:16 0
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
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┃┃┃┃┣┓ ここまで ┏┫┃┃┃┃
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┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
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125 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 13:59:32 0
>>123 だから宗教的な理由とか後付けで変化して広まって行ったからだろ。
強い男が沢山女を娶るとか、父親の死後、息子が母親を娶る習慣がとかは
やってる側の人間からすると当たり前の事なのに
考え方の違いからそれは人間的な習慣じゃないみたいに
非難されてるだけなんじゃないの?
126 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 15:19:25 0
岳飛が死ななければ
宋は金を滅ぼすことが出来たの?
127 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 15:51:30 0
たぶんムリだっただろうな。
岳飛以外にも優れた武将は何人か居たが文官が悉く足を引っ張ってたし
上手く行っても北宋、遼みたいな関係に持ち込むのがやっとだろうな。
東晋、劉宋とかも良いとこまで行ってたけど
やはり政権自体纏まりがなく結局は地方の亡命政権から脱せなかっ訳だし。
128 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 15:58:26 0
あと念の為言っとくけど
岳飛は死んだ訳じゃなく、失脚させられ殺された様な状態。
まあ、例えると白起みたいなもんだな。
うん、秦檜が何もせずに
岳飛や死なずに文天祥も失脚しないで
攻め続ければどうなったかなと
思って質問したが
やはりだめか
130 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 16:37:20 0
アルバニア人はどうしてスラヴ化しなかったの?
世代を異にする人物を並べて、歴代オールスターかい。
だったら金国の人材も歴代オールスターで対抗するだろ。
132 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 17:19:39 0
たぶん岳飛が良いところまで行ってたから
あのまま金字牌で呼び戻されず金と雌雄を決してたらどうなってたか
聞きたかったんだろ?
韓世忠や張俊とか優れた武将が同期に何人か居たじゃん。
まあ、張俊は人物的にあれだけどな・・・
133 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 17:30:49 0
>>130 辺鄙な山奥だから。非スラヴ系の避難所になった。
宋金対立構図は興味深いのか、中国英雄板でも専用のスレが立っていたけど、
岳飛が軍権を持っていたとしても中原をある程度奪回するのが限界という結論だったかな。
中原の奪回≠金滅亡
金の本土は無傷で丸ごと残ってるわけだし。
あそこはもし○○が死ななかったら最終結果はどうなってたか
みたいな議論するの好きだからね。
まあ、ここの板もIFスレは多いんだが・・・
岳飛っていまの感覚で言えば極右派の軍人だろ?
失地回復を目的に仕掛けた無茶な戦争によって、更なる災いを招く例は数多いぞ。
ちなみに南宋にとどめを刺したのは、忠臣の塊と言われた文天祥というのが定説。
137 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 19:33:50 0
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
┏┫┃┃┃ 雑談は ┃┃┃┣┓
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┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
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秦檜こそが真の愛国者
139 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 19:58:49 0
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
┏┫┃┃┃ 雑談は ┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓ ここまで ┏┫┃┃┃┃
┃ ┃┃┏━━━┓┃┃ ┃
┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
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なんつうか、このスレの回答者って、
史学科卒ですらないような、アマチュアともいえない人が多いのかな?
どうも回答の内容が・・・。
院まで行ってるような人もいるの?
院生は大抵専門スレに入り浸ってて質問スレまで出張ってきません
世界史板に入り浸っているけど、俺工学部だよ
定説と言われても、初耳なんだが…
文天祥のような、抵抗戦でプラスにもマイナスにもならなかったような人物が、なんでトドメなんだ
弓槍時代で強かった軍隊の共通性は何か?
146 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 22:30:55 0
アラブ人とマワーリー(トルコ人、ペルシア人、エジプト人、ベルベル人などの非アラブ人)は民族的な違い以外に、
人種的な違い、つまり皮膚の色や顔つきなど見た目も大きく違うの?
世界史を勉強してて、いつも民族名と具体的な顔つきが結びつかなくて困るんだが。
147 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 23:07:23 0
そりゃ耳の形とかいろいろ細かな違いはあるんだよ。
>>143 ニュー速では既に定説ですよ?
認めないのはブサヨと中国人の巣窟、世界史板だけ。
は?俺は白人だし一緒にしないでくれる?
ジャップもチョンもチャンも同じ黄猿同士仲良くしとけよ
150 :
世界@名無史さん:2009/01/25(日) 01:23:30 0
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┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ,__. ,__. Ο- <. ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ 、 ┃ ┃ ┏━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ 九仕 三火 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃l二 |、 | 「ヽ ┃
┃ 木比 口火 ┣━┫ ●ヽ─/ ● ┣━┫ l_ | `| Lノ ┃
┃ ┃ ┃ ∨ ┃ ┃ ┃
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151 :
世界@名無史さん:2009/01/25(日) 01:35:38 0
カール1世の治世のヨーロッパ統一の観点からの意義を教えてください
>>146 「マワーリー」というのは、保護・被保護の関係、パトロン=クライアント関係での
保護を受ける当事者のことを指す言葉で、基本的に個人的な結びつき。
この保護・被保護の主従的な関係を結ぶことをワラー関係などと言うが、初期の
アラブ征服でアラブ軍の主将などとワラー関係を結んだ現地勢力の有力者や
その子弟、あるいは捕虜となり奴隷に落とされたあとに解放された人々などが
解放してくれた人物(たいていは進駐して来たアラブ人)などと主従関係を結んだり
してマワーリーになった。(単数形では「マウラー」と言った)
「マワーリー」というのはパトロン=クライアント関係、保護・被保護の関係性に
依拠する単語・概念なので、何かの人種や民族、生物学的形質学的な違いを指すような
言葉では無い。
261 すずめちゃん(catv?):2009/01/20(火) 22:08:49.74 ID:SkWz3AXW
オージーはアボリジニにひどいことしたよね
262 すずめちゃん(山陰地方):2009/01/20(火) 22:10:10.36 ID:wgIZF60V
>>261 やつらは責任転嫁(むりやりな))のプロですぜ
298 すずめちゃん(東京都):2009/01/20(火) 22:49:29.74
来月日本で公開される「オーストラリア」っていう映画は、
史実には無い筈の「日本軍によるアボリジニ虐殺」が描かれています。
302 すずめちゃん(福岡県):2009/01/20(火) 22:52:33.48 ID:QOBxSIFg
>>298 ワロタ
関係ねええええええええええええええええ
むしろアボリジニと協力すんじゃね
戦術としては普通・・・敵の敵は味方
313 すずめちゃん(東京都):2009/01/20(火) 22:58:50.98 ID:g94aBwrx
>>302 映画版で論争になってるよ。
日本軍に罪を擦り付ける一方で、エンディングで
「2008年、ラッド首相はアボリジニに謝罪した」とかいう
ナレーションが入るんで。
全体的にノンフィクションっぽい体裁で、観る側を勘違いさせる。
数十年後にはノンフィクションに格上げされて「歴史的資料」と、されかねない。
154 :
153:2009/01/25(日) 13:32:18 0
すいません誤爆しました
教えてください
16世紀末の神聖ローマ帝国についてなんですが。
トリーア選帝侯領のトリーア市であの魔女狩りの〈フラーデ事件〉が起きますよね。
当時、この地域は、ルター派だったのでしょうか?
それともローマカトリックのままだったのでしょうか?
山川世界史総合図録しか手元に史料がないのでわかりません。
同書によると、トリーア市一帯は16世紀半ばにルター派の地域に色分けされてます。
でも、大司教選帝侯の支配地ですよね?
大司教ということは、当然カトリックのはずだと思うのですが。
よろしくお願いします。
アウグスブルクの和議以降も、エアフルト市などはマインツ大司教を領主としながら、
ルター派の裕福市民が都市を実質支配しているような状況だったらしい
トリーアも新教側のシュマルカルデン同盟と接触するなど、カトリックべったりというわけではなかったのかも
宗教改革と反宗教改革のせめぎ合う時代だし、あんまりきっぱりとは色分けできんだろう
魔女として市長が殺されるのもそのたぐいの内ゲバっぽいかも
法隆寺や大阪城を見る限り、古代から中世にかける
日本の木造建築技術はかなり発達していたように思われます
しかし、石材を使った住居や寺院が少ない(皆無と言っていいかも知れません)のは何故でしょうか?
明治以降に建てられた洋館群をから思われるに
建築に使える石材が特別少なかったとは考えられませんし、
石垣や石橋を作る技術はあったのなら石造りの城や家を作るのも可能だったと思います
ちょっと調べてみたんですが、世界的にこういう特色を持った地域は見当たりませんでした
日本と海外の建築事情は一体何が違ったのか教えて下さい
気候だよ
空調なしで石造りは日本じゃ
暑いわ寒いわ湿るわカビるわで住めたもんじゃない
あとちょっと調べたって、太平洋地域や東南アジアを完全に無視したろ
山間部には、政府の面的な支配が及んでないからだろう。
当時の江南や巴蜀はまだまだフロンティアで、蛮族や山賊や難民や侠客が無数にうろついていた。
呉には山越・?越・苗族・撞族・渓蛮などが、蜀には南蛮・巴族・羌族・テイ族などがいた。
魏にも北方に鮮卑・烏丸・匈奴などがいて、彼らを軍事力として活用することもよく行われた。
…あれ、ビンは表示されないのか。門がまえに虫な。福建あたりに住んでた越人。
雲南や貴州や広西には、タイ系やチベット・ビルマ系やベトナム系の民族の先祖がいたようだ。
また後漢末のベトナムには漢人の士氏政権があって、呉に降伏するまで長らく独立していた。
162 :
世界@名無史さん:2009/01/26(月) 18:45:01 0
都市と都市の間にも人は住んでいた。
野人というんだってね。
まあ住んでいた(いる)わけだけど、蜀とかの政権に組み込まれていなかったということだろうね。
近場の弱小部族より、遠くの有力部族を従わせる方がいいってことで。
攻められても相手を蹴散らせるから従わない
相手より勢力が上だから自立してるだけでしょ?
で、自立してても旨味があるとかなどの理由で近郊or遠方の勢力と手を組むと。
165 :
世界@名無史さん:2009/01/26(月) 20:11:27 0
閩
携帯だと化けて鮒にみえる
167 :
世界@名無史さん:2009/01/27(火) 22:24:49 0
古代ギリシャでの銀の価値っていかほど?
あまり流通してなかった?
普通に通貨に使われてた
単位はドラクマが一番メジャーか
時代によってかなり違うが、
およそ4〜5グラム程度で1ドラクマ、価値は2〜400円程度
後進国の初期ローマでの1日の賃金が1ドラクマだったのは有名な話
169 :
世界@名無史さん:2009/01/27(火) 22:47:15 0
そうなのですか。thxです。
いや。今、イーリアスを読んでいるのですが捕まった戦士が言う台詞がなぜか
「頼む、オレを殺さないでくれ。捕虜にしてくれ。オレの父は豊かだ。
オレの身の代に黄金や青銅、鍛えた鉄の塊を払う事だろう。」
って言うんですね。。
銀がどこにも出てこないので。。
あー、イーリアスの時代はまた違うからな
数百年もズレがあるしそれはわからない
いやそもそもホメロスが時代考証をやってるのかすらわからない
銀がないわきゃないけど
171 :
世界@名無史さん:2009/01/28(水) 00:36:32 0
ルイ14世やルイ15世は愛人がたくさんいたのに、庶子はいなかったんですか?
どちらも王妃とはそれほど仲良くないのに、王妃だけ子どもがいて
たくさんいる寵妃に子どもができなかったんでしょうか?
>>171 たくさんいたよ。爵位を与えられ、貴族として遇された。
中には王座に手が届くところまで上り詰めた者や、
宮廷で権勢を振るった者もいる。
173 :
世界@名無史さん:2009/01/28(水) 11:18:02 0
昔はさ、小麦や米を民が精算するだろう。
その半分を統治者が税として取ったとする、その小麦や米で人を雇うわけ?
174 :
世界@名無史さん:2009/01/28(水) 11:36:59 0
民が誰に対して精算を?
175 :
世界@名無史さん:2009/01/28(水) 12:40:17 0
176 :
世界@名無史さん:2009/01/28(水) 13:07:15 0
凄惨な指摘だ
177 :
世界@名無史さん:2009/01/28(水) 19:51:52 0
シベリア抑留から日本に帰国できた日本人って総数どれくらいいるんでしょうか?
あと、帰国って何年から何年まで行われたんでしょうか?
板違いですゴミ野郎様
誤爆orz
スコットランド女王メアリーの子供でイングランド王も兼ねたジョージ1世はカトリック?
それとも改宗したの?
イングランド王を兼ねて以降ジョージがカトリックを迫害するのが理解できん。
別に宗教的情熱じゃなくて王権の強化のためにやったことだし
カトリックとプロテスタントそれぞれの過激派排斥もやってる
宗派関係なく政治の邪魔になる宗教は叩いたわけだ
183 :
世界@名無史さん:2009/01/28(水) 21:51:01 0
>>181 ジョージ1世じゃなくジェームス1世だよな?
ワーテルローの戦いの当時
ラ・ベル・アリアンスってベルギーの「小村」だったのか?
185 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 00:22:48 0
>>172 たくさん…。
では、14世も15世も息子が早死にしたのに
王位継承争いは起きなかったんですか?
王位継承順位はサリカ法典で長子相続が厳格に定められてるから、よほど力のある奴が対立候補にならない限りは争いは起きない
庶子はカトリック世界では基本的に蛆虫扱いなのでそんな力が集まることはほとんどない
187 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 02:34:22 0
西洋の考古学は考証学に影響を受けましたか?
中国の反乱の歴史見てるといつも思うんですが、通信設備が未整備の時代に、あれだけでかい国の中で
どうやって反乱に呼応して蜂起したりできるんですか?陳勝の乱、黄巾の乱、紅巾の乱、太平天国等々、
一斉に蜂起している気がするんですが…
190 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 10:23:35 0
一斉にっていうけど、さすがに華北と華南で同一勢力が呼応して反乱することはない。
大体は発生した周囲のみでまず同調勢力を吸収して、プロパガンダを流して遠くの勢力も同調させるパターンが多いかな。
陳勝や黄巾、太平天国などどれも一枚岩じゃなくて、混乱を聞きつけた各地の軍閥などの勢力が
混乱に乗じて勝手に名乗ることもあるし。
つまり、表面上全土で100万人の一斉蜂起!だとしても、
内部では反乱のお題目だけ頂戴して好き勝手やってる地方勢力が多いってこと。
これなら別に反乱軍の首魁が反乱の申し合わせをするわけじゃないので、
それほど通信が発達してなくともどうになかる
191 :
189:2009/01/29(木) 10:24:23 0
誤爆しました
192 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 10:32:25 0
>>188 陳勝・呉広の乱は場合は呼応してる訳じゃなく単にキッカケに過ぎない。
元々、不平不満が募っていたから便乗、各地で爆発しただけ。
黄巾の乱、紅巾の乱とかは宗教ネットワークで繋がってたからな。
檄文飛ばしたり、色々根回ししていた。
まあ、こちらも勢いに便乗してる勢力も多々いる訳だが。
あと、全く通信設備が未整備って訳ではない。
公的じゃなくても裏社会で結構ネットワークが完成してたりするし。
それに少なくとも秦代にはそこそこ通信設備が整っていたはず。
昔のヨーロッパや中国って城の中に都市や村があったの?
それとも城の中に城下町だけあって、畑や村は外にあったの?
町と町の間に村があったの?
194 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 10:43:54 0
畑まで含めて城壁を作るととんでもなく大きくなってしまうので、基本的には外にある。
城壁内は居住スペース。
村はそこかしこにの人間にとって都合のいい場所に点在していて、
別段町と町の間だから村を作ろう、と国土計画をしているわけではない。
外で畑を耕して城の中に帰るの?
城から遠くのに畑がある人間も居るんでしょ?
196 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 10:52:38 0
もちろんなかには城内には持てなくて、森の中に家を建てる貧民も居たわけで。
そんな遠くに畑もってて、盗人から畑守れるのかな?
農民にとって畑は命だべ?
198 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 12:28:45 0
車も脱穀機も冷蔵庫も無い当時、重くて生の作物を盗む奴がそんなにいたと思うか?
車はあったろうが
200 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 12:57:42 O
《ポルトガルが1640年にスペインから独立》って、どうやって独立したの?
202 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 13:40:42 0
203 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 13:42:31 0
孫子の兵法ってなんで世界的名著って言われてんの?”敵知ってれば必ず勝てるよ”、なんて中学生でもわからないか?
もしかして、圧倒的に有利なのに、”神が撤退しろと言ったから”とか”何か不吉なことが起こりそうだから”とかの理由で戦を止めてたような
原始的時代に、まぁまぁ常識的なこと書いてるからすごいんですか?
205 :
201:2009/01/29(木) 14:53:46 O
>>202さん
>>203さんありがとうございました。
wikiに載ってたんですね…これからはちゃんと自分で調べます。
>>204 当時は、現在の中学生ほどの知識量の蓄積もなかった。
それに、並みの中学生ではそこまでの真理に到達できんだろ。
まあ、近代ヨーロッパの軍事研究家が試行錯誤を重ねた上で兵法を編み出した後になって孫氏の存在を知り、
はるか昔に、自分が辿り着いたことと同じ事が提唱されていたことに衝撃を受けたことが原因のようだが。
207 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 16:07:42 0
>>204 当たり前だと思う事でも理論として構築するのは難しい事なんだがな・・・
それをちゃんと各項目別に纏めてテキストにしたのが孫子な訳なんだし・・・
クラウゼヴィッツの戦争論より遥か昔に大体同じ様なの
編纂してたなんて普通に凄い事だと思うけどな。
しかも書いた事を孫武自身が戦場でちゃんと立証してる訳だし。
208 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 16:13:31 0
>>204 孫子は現在の軍事思想としても十分通じる普遍性を放ってるからな
209 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 16:32:14 0
コロンブスの卵
210 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 20:14:41 O
「三位一体を信ずるなかれ」と言ったのは誰ですか?
211 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 20:14:44 0
孫子の兵法を充分に理解するには実戦経験の裏付けが必要と思うが。
212 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 20:16:29 0
213 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 21:28:53 0
実戦経験が多分、皆無であろう数名の人物が
孫子に注釈を加え、しかも高い評価を受けてるが
これ如何に?
214 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 21:41:17 0
たとえば誰よ?
215 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 22:01:01 0
>>211 孫子は実戦以外の面のほうが評価高いだろ、孫子に書いてある戦術面は古代戦争の戦いを説いてるから今じゃ通用しないが、戦略面も説いてるわけで
その戦略面が現在でも通じる戦略思考な分けで
昔は戦争=戦闘という概念で、孫子のような戦争全体を説く戦略的な概念はほとんどなかった
216 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 22:20:33 0
>>214 杜牧、梅堯臣、荻生徂徠
杜牧は節度士の書記だった経歴の持ち主だが
実戦経験があるとは思えないし
梅堯臣や荻生徂徠は実戦経験が皆無でしょ?
しかも杜牧は曹操と並んで優れた注釈者として
評価されてる訳だし。
217 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 23:07:17 0
"実際に戦争を経験した奴かしてない奴か"よりも"実際の戦争で役に立つか立たないか"の方が重要だろ、常考
後世に戦争経験者に評価されてる部分を棚上げするのはどうかと。
お前さんの理屈で言えば優れた犯罪心理学者は犯罪経験者でなくてはならんことになるぞ
218 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 23:07:47 0
大抵、正しく応用できずに敗軍の将と成るのだ。
219 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 23:14:58 0
戦争を経験した奴が注釈したとしても、実戦で役に立たなければ評価されない
戦争を経験してない奴が注釈したとしても、実戦で役に立てば評価される
それ以上でもそれ以下でもないと思うけど
サヴィニーって誰だっけ?
221 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 23:33:38 0
222 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 23:57:19 0
注釈をつけるのが誰であろうが知ったことか。
だが孫子の書いたことを『充分に』理解するには実地の体験と照らし合わせる事が必要なのはあたりまえではないかい?
商売や対人関係や国政に応用してもけっこう使えるからいいんだよ
224 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 00:04:50 0
>>223 それは商売や対人関係や国政について実戦経験が有るからなのだ
あの本屋のビジネス書コーナーによく売ってる胡散臭いやつか。
健常者なら誰でも心得ている教科書がまったく何の役に立つんだか。
226 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 00:10:30 0
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
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┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
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. ┗━━━┛
227 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 00:36:51 O
世界史の教科書的な内容の、携帯で見れるサイトってあったりしますか?
教科書だとどうも集中できなくて
意味がわからない
本は読めないけど携帯なら読めるゆとりってこと?
しねばいいんじゃない?
230 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 10:29:25 0
世界史試験の最中に携帯で答えを見つけようってのか?
231 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 10:46:13 0
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232 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 12:31:19 O
>>204 孫子は敵を知れば絶対勝てるよ なんぞ言うてないわ!
敵を知って自分を知ればあやうげなしだ。
全然違うぞ
南西アジアで酒造技術が衰えたのは何故?
時代区分論って今どうなっているんでしょうか?
235 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 14:17:21 O
インド神話には神酒ソーマが出てきたりするのに、現在インドの大部分が禁酒地域になってるのはなぜ?
236 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 16:18:40 0
>>235 ムガル帝国、イギリス植民地時代には飲酒を推進していたが
マハートマー・ガンディーが飲酒は悪徳であると言う観念を広める運動を推進
ガンディー響影下の独立運動時にインド国民会議派は
禁酒を党是とするようになったから。
237 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 18:36:51 0
いつも思うんですが、地動説を唱えたガリレオは宗教裁判にかけられたのに
それより以前に唱えていたコペルニクスはなんで宗教裁判にかけられなかったんですか?
>>204 孫子を読んで「簡単じゃないか」って感じでバカにして負けた国がここにあるじゃないの・・・
>>237 コペルニクスが主著『天球の回転について』を刊行し地動説を公表したのは1543年、彼が死を迎えた年であった。
彼自身は完成した書物を見ることなく死去したらしい。
241 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 19:39:34 0
>>239 生前に発表するのが怖かったためらしいね。
斜線陣を使用し、自陣の薄いところを突破されて敗北した戦例ってありますか?
ふと思ったんだが我孫子って孫子と関係あるの?
あいやー すれ違いだったな
>>243は取り消しでお願いします
元々、あびこには別の字が充てられてたらしい。
なんでも、豊臣秀吉の関東征伐の際に、孫子の兵法を読破して”孫子の再来”を称していた北条家の
武将の領地がその辺りだったとか。ちなみにその武将がどーなったかは不明
>>238 孫子的な手法で失敗した好例だな。
あんなショボイ兵法に学んだりするから・・・
つ「孫子読みの孫子知らず」
なんでも(プッ)質問スレッド
神レベルの秀吉の戦略に学べば良かったのにな。
251 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 22:22:48 0
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ヴェーダに出てくるソーマとかスラー酒って、普通の酒じゃなくて覚醒剤っぽいけどな。
大麻みたいなのを圧搾して牛乳に混ぜて飲んだとか、糖蜜を発酵させて作るとか。
『マヌ法典』あたりからこの種の酒類を禁ずる教えが出てくるし、
インドの文明中心がパンジャブからガンジス流域に移って文化も変わってきたのだろう。
253 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 23:03:45 0
連合王国、つまりイギリスと中欧の小候国リヒテンシュタインの国家のメロディーが同じ「理由」は何ですか?
どうしてそうなったのか、その由来は??
>>246 本気にするなよw
我孫子の由来は不明らしい。古代の氏族集団に由来しているという説もある。
>>253 国家?国歌じゃなくて?後者なら、当時のヨーロッパで国歌の曲にイギリスのを流用させるのは
珍しいことではなかったぞ。たとえば、帝政ドイツやロシアとか。
別にリヒテンシュタインが大英帝国に属していたからではない。
1745年に英国国歌『神よ国王陛下を護りたまえ』が編曲されたのち、ヨーロッパ各国がこの曲を礼式曲として採用した。
プロイセン=ドイツ帝国の『皇帝陛下万歳』、ロシア帝国の『神よツァーリを護りたまえ』なども、
実は同じメロディで歌詞だけ違う(もちろんドイツ語やロシア語の)歌だった。
やがて他の国々はメロディも変えた独自の国歌を制定するのだが、リヒテンシュタインはこのメロディを使用し続け、
1850年国歌に制定した。曲名は『若きライン川の上流に』。
殷の出土青銅器見てると、眼が飛び出したような人面祭器とか、まるでアフリカの部族で使われているような
デザインをしてるんですが、周の時代になると、後の時代にも通じるような”中国らしい”デザインになっています。
中国の文化って、実は西方の異民族の風習が大元だったんですか?原始儒教もキョウ族辺りの祭祀だったとか…
夏も殷商も周も秦も、始祖は東夷や戎狄なんだが。
まぁ儒教は周を理想国家としてるし、いろんな文化が大きな枠の中で混ざり合って中華文明が形成されてるからなぁ。
鬼神崇拝から上天信仰に移ったりとか、普遍性を持つ文明になるにはある程度簡素な方が受け入れられやすいのかも知れん。
なお殷の高度な青銅器文化は、周代には衰退し、南方の楚・呉・越・蜀などに受け継がれている。
蜀には夏代から三星堆文化(目ん玉の飛び出した仮面で有名なアレ)とかあるし、ベトナムの銅鼓も殷に起源があるともいう。
>>254 いや、普遍的な事ですよと説明してほしいんじゃなくて、「どうしてそういう風になったのか」
わかる方はいませんかと質問したんですが・・・・。
>ヨーロッパ各国がこの曲を礼式曲として採用した
↑これはどういう経緯があってそういう風になっていったのですか。
>>257 交易で商品のデザインをみて、逐次改良なんて話はよくあることがらだと思います。
異民族の風習が大元だと考えるのは飛躍しすぎだと思います。
正直、そういう起源、発祥っぽい考えは他の諸要素を無視してしまいがちでちょっと一般的ではないと思います。
偉大な旋律なんてそんなポンポン生み出せるもんじゃなかろうし、別に同じの採用しても不思議じゃなくね?
>>254 本気にしたのですが、ご親切にありがとうございます。
うっかりだまされるところでした。
それにしてもひどい人がいるなあ・・・
265 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 12:00:00 0
不思議に思うことに
アフリカ諸国なんかは西欧列強が勝手に国境線を引いて出来上がったて聞いたんだけど
それ以来国境線て絶対動かないよね
現にソマリアなんかは無政府状態になっても以前としてソマリアのままだし何か変だよね
266 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 12:39:45 0
>>265 国としての体をなしてないからって
地図からその国を消しちまうわけにはいかないからなぁ。
まぁ最近エリトリアがエチオピアから独立したようなケースもあるにはある。
それに、西欧列強が勝手にこしらえた国家の枠組みを超えてアフリカ全体で
協力しあおうという動きも一応ある。
アフリカ合衆国という構想もたびたび提唱されているし、
アフリカ統一機構が発展したアフリカ連合はすでに存在している。
267 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 12:41:33 0
あのねー、ゲームじゃないんだから現実の国境を動かすのって凄い大変なわけよ。
国境線を動かすってことは数学的に考えればどっちかが得をしてどっちかが損をするってこと。
日本は島国で国境の概念が薄いからわからんと思うけど、
国境付近に住んでる人どうする?行政区分は?国境付近に投資した国有・私有財産はどう処理する?
とか問題が山積みのわけ。
それからソマリアは無政府状態なのにどこに国境変更をする政府のチャンネルがあるのよ?
無政府状態だからこそ国境が動かせないんでしょうが
268 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 12:42:07 0
>>265 国境線を定めた力がまだ働いているからでしょ。
>>268 今アフリカで最も起こる可能性が高い国境線の変更はある国家の一部の分離独立なのだが、
アフリカでは多くの国が民族紛争や独立運動をかかえているため、
一度どこかの新国家の分離独立を認めてしまうと、その影響が自国にも波及しかねない。
それで西洋列強が勝手に引いた国境線といえどもそれを固守する動きがアフリカ連合(AU)の中では根強い。
エリトリアが独立を認められたのはごく例外的なケース。
無政府状態で海賊の巣窟と化したソマリアを尻目に、
安定した通貨、比較的良好な経済状況、順調な政権交代を実現して「アフリカの模範国家」とまで称されながら、
国際社会から独立を認めてもらえないソマリランドみたいな例もある。
(ただしソマリランドの場合は、ソマリア海賊問題の展開しだいではどうなるか分からない。
各国海軍に便宜を提供するから独立を承認してくれと言い出して、世界各国がそれを認めたら、
ソマリランドは国家として承認されるかも知れない)
270 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 13:57:29 0
ソマリランドは独立させてやって欲しいよな。
訓政とはどのようなものなのでしょうか?
ヨーロッパの啓蒙政治思想と同じとみて良いのでしょうか?
272 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 17:52:06 0
フランスでよく暴動が起きるのは
「政府が気に入らなければ暴力で潰しておk」という大革命の伝統が
生きているからですか?
273 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 17:53:11 0
暴動起こしてんのは移民だろ
274 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 17:53:17 0
訓政とは中国国民党の一党独裁体制の事。
無知な民衆をいきなり政治に参加させず
一部の知識人が先ずは政治をリードしようとする考え方に基づいてる。
まあ、こんなの建て前だ罠。
275 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 17:58:48 0
日本で暴動が起きないのは
「お上のやることは絶対だ、疑問を抱いてはいけない」という明治維新の伝統が生きているからですか?
276 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 18:04:15 0
>>275 その質問は板違いですお引き取り下さい。
277 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 20:36:17 O
ド・ゴールの自由フランス政府が、ロンドンからアルジェに拠点を移したのっていつですか?
あと、なぜわざわざ移転させたのですか?
278 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 22:03:40 0
殷は支那の黄河文明と江南文明が交じり合った時代のひとつの集大成ともいうべき
王朝。そんないきなり「何の関係もない西から東が征服されて零から新しい周が
始まった」なんていうようなバカな白人の歴史観で捉えないほうがいい。すべて
連続的に蓄積的に文明が継承されていっているのがあの地域だ。混沌とした循環作用に
より互いに影響しあいああいった文明を築いていくわけだ。
殷は中華王朝というより、治金術を持った土人国家というのがふさわしい。奴隷制度が社会基盤として存在してたしな。
多分、叔母に手を出す(儒教ではタブー)とか、人食いとか躊躇いなしでやってたんじゃね?
んで、山岳地帯の西岐民族が殷を倒して、治金術と行政手段としての祭祀を引き継いで原始的な中華文明が成立した、と。
殷の滅亡は、奴隷制度の崩壊が原因だったらしいから、周はそれを反省して、形式的な祭祀だけを受け継いだのではないだろうか?
280 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 22:24:03 0
クルセイダー君は今日も元気、まで読んだ
周にも奴隷はいたと思うが
>人食いとか躊躇いなしでやってたんじゃね
おっと、中華人民共和国の悪口はそこまでだ。
民族の定義がよくわからない。近代以降にしか適用できない非常に
厳密な用語なのかと思えば、ゲルマン民族なんて大雑把な用語まである。
一体どういうときに使われるのですか?
284 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 23:58:38 0
治金? 冶金でそ?
>>283 前近代の歴史について「民族」という言葉を現代の歴史本で使う場合は
人種のことでも生活習慣のことでもなく、ほとんどは「言語系統」の意味。
だから同系の民族だからってリアルタイムに同族意識をもっていた者同士
という意味では必ずしもない。
というかそんなのはレアケース。
政治行動や生活の単位としては「部族」といったり
文化が共通してるまとまりとしては「種族」といったりもする。
良心的な学者は「部族」「種族」「語族」を
適宜に使い分けて、滅多に「民族」なんていわないよ。
286 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 01:05:20 0
>>255 質問に答えて頂いてどうもありがとうございました。
だいたいの所は理解できました。納得・・・・・・・。
蒋介石が訓政を行ってたときの最高機関はどこでしょうか?
また蒋介石は本当に憲政に移行させようとしていたのでしょうか?
288 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 06:39:09 0
関東州と満州国どっちが豊かな国だったのでしょうか
豊かの定義は?
290 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 12:00:05 0
イギリスのラッダイト運動のような、
機械へのアンチテーゼが広く展開された事って日本史上にありますか?
291 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 12:15:31 0
反器械運動?
広くは無いが、左翼や労組は機械化反対した為年金問題が現在問題になってる
何で日本史の質問してんだ
293 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 13:29:02 0
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雑談をしたい嵐乙
295 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 16:24:04 0
イギリスとフランスの100年戦争(末期にはジャンヌ・ダルクも登場したが)
のことですが、100年もどうやって戦争を継続できるかが疑問なんです。
100年も戦争していたら戦費で国の経済は破綻し人心は荒廃するでしょう。
戦争と言っても今日考えるような戦争ではなく1年に数回小競合いがあっても
それを戦争ととらえていたのでしょうか?
まあよく言われる話だが
100年ぶっ続けで殺し合いという訳じゃなくて、対立状態が100年続いてただけ
数回の小競り合いすらない年もある
金がもたないからな
互いに資金を貯めては衝突する感じに
298 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 17:13:24 O
>>295 どう考えても100年間ずっと戦闘状態な訳ねーだろ。
春秋・戦国時代や五胡十六国時代とかどうなるんだよ。
299 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 17:21:43 0
>>295 戦争を継続できるというより、戦争を終結できなかったという方が正確だ。
中世のことだから、まだ近代的な国家としての形が無いのです。
国際法も国際的な調停機関も何もないから、教皇の権威によって終結を模索してみたり。
戦争というよりは暴力団の縄張り抗争というほうが実態に近い。
そもそも百年戦争と呼ぶようになったのは、終結から数百年も後のこと。
イギリスもフランスも産業革命に成功して欧米列強として国際社会をリードできる
存在にまで大出世を遂げたが、百年戦争の時代はまだ全然そんなものではない。
要するに過去のやんちゃな時代を格好つけるために
百年戦争というもっともらしい命名で暴力団の縄張り抗争時代を位置づけただけのこと。
まあ、歴史的な意味はそれだけではなく、そういう時代を経てイギリス人、フランス人の
国民意識が醸成されて国家としての形が生まれてきたのです。
300 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 17:22:20 0
金のあるイタリアなんかじゃ20年30年ぶっ続けで交戦状態とかもあるんだけどな
第二次百年戦争であれば戦費で国の経済は破綻し人心は荒廃しましたな
第二次大戦のような死傷率、
生産経済システムがとことん破壊されるような戦争じゃなかった。
昔と今では戦争の質が違うからな。
なんでドイツって、19世紀になるまで統一できなかったんですか?
フランスなんかカール大帝の時代からほぼ統一してたのに…
「フランス」が国王のもとに統一されたのは、それこそ百年戦争のころではないかと…
ドイツ圏はルクセンブルグやリヒテンシュタインも含まれるし、そういう意味ではドイツ帝国やナチスドイツはドイツを統一してません
ドイツ人は今まで一度も統一国家を持ったことがない
オバマ大統領が賭博で捕まったら
「バカラ・オバマ」になるんですか?
きみはバカかね?
はい、バカですいません。
>>306 それだったらベルギーやモナコアンドラを併合していないフランスも統一したことはないだろ。
ってか統一ってなんだよ
いまの国の枠組みや民族固めた国家が完成形ってか
こーれだから日本人は
312 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 21:45:01 0
オーストリアも含めて統一すべきだと言う「大ドイツ主義」
オーストリア除外でプロイセン中心で、というビスマルクが主導した「小ドイツ主義」
この質問の文脈からして、バイエルンだのハノーバーだのに分かれてたドイツが統一したことを指してるだろ…
ここの人間は馬鹿か?
だから分かれてたのが統一ってなんだよ
まるで昔のドイツが異常事態だったみてーじゃねえか
315 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 22:00:16 0
だからビスマルク主導のやつね。
316 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 22:04:43 0
一つの理由は、英仏みたいな帝国主義国家に対抗するには民族国家を作る必要が生じたからなのだ。
イタリア統一もしかり。
べつに帝国主義関係ないやん
単に列強に対抗するためです
318 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 22:12:07 0
かっこつけて帝国主義!って書いてみたかったんだ!もんくあっか?
319 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 22:13:22 0
民族意識、国民意識がなぜかあの時代、世界的に昂揚した事も原因だろうね。
320 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 22:21:28 0
それは傭兵では最早戦争なんて出来なくて、国民皆兵、国家総動員体制が必要に成った事も有るのだ。
日本みたいに外海で遮断された国は同じ民族が別々の国にいるという感覚が理解できないのかもね
ほんの数十年前にブラジルや満州に移住した連中ですら同じ民族としてみてないからな
漢文の授業で習うような、古中国語っていつ頃の時代の話言葉だったんですか?
友だちの中国人に漢文の書かれた掛け軸を見せたら、全く意味が分からないって言われました。
漢です
本当はものによってまちまちです
中国史が好きなやつは大抵日本史も好き
イスラム史が好きなやつは大抵勤勉的
近代ヨーロッパ史が好きなやつは大抵ドイツが好き
古代ローマ〜十字軍辺りまでのヨーロッパ史が好きなのは大抵スイーツ(笑)
中央ユーラシア史やインド史や中南米史が好きなやつは?
>>323 明代以前。
明代は、漢文から現代中国語へ移り変わる過渡期。
現代中国語って、女真言葉に支配されてるよね。
部分的な影響程度では?
長吏って漢代の官職でしょ?なんで部落差別の呼称になったの?
古代漢語(殷周・春秋戦国・秦漢):タイ語的な語順、豊富な複子音や尾子音(上古音)、接辞や修飾語が多様、詩経・諸子百家
↓
中期漢語(南北朝・隋唐・五代・宋):発音の平易化(中古音・切韻)、字体の統一、動詞活用の衰退、国際言語化、駢儷体・唐詩
↓
近世漢語(金・南宋・元・明・清):アルタイ諸語の影響、全濁音の消失(近古音)、文語と口語の広がり、マンダリン(官話)、雑劇・小説
↓
現代漢語(民国・中共)
>>323 漢文ってのは文語です。もともと話言葉もしくはそれを元にしたでしょうが
いつ頃というのはわかりません。おそらく漢字で文章を書くようになった頃か
それよりちょっと前でしょう。
またその掛け軸なんかだと文章もそうですが、書いてる本人がなんという字を書いているのか
わからない場合がわりとあります。
334 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 06:48:11 0
最近出た本で、
「漢文ははじめから呪術文や碑文として発生し、
口語としての歴史はなかった」というのがあった。
中国から来てた人が言ってたけど、今は一般人レベルでは
中国人より日本人のほうが漢籍を読めて理解できるのではないか、と。
日本語には古典の言葉が古典での用法のままで入っているけど、
中国では変化してしまっているのが非常に多い、とも。
335 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 06:57:10 0
白川静の書籍を読んだでしょ?バカ白人がめちゃくちゃにした
漢字に対する常識をみごと打ち破った知の巨人ですな。
336 :
295:2009/02/02(月) 09:26:56 0
遅くなりましたが
回答して下さった方
有難うございました。
>バカ白人がめちゃくちゃにした
>漢字に対する常識
詳しく
338 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 11:58:55 0
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>>321 そんなことない。
同じ民族であっても、相模の国と甲斐の国は別だという感覚は存在する。
>>334 一般的日本人の方が漢籍を読めて理解できるといっても多少じゃないかなあ。
白文を書き下し文にできる人ってまずいないでしょう。
341 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 12:25:48 0
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○
/ どうもすみませんでした
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>>340 でもラテン語よりは分かりやすいでしょう?漢字は古代から東アジアの共通語。
その点を加味せずにグロテスクな文字を作り、近代で偏狭なナショナリズムで漢字を廃止した半島や、ベトナムは取り返しのつかない
失敗をしたといえる。特にベトナム語は中国語より日本語に近いというのに…
>>334 単にその人が日本の実情知らないだけでしょう。
返り点がついてれば、何とか意味が取れる人は多いかもしれないけど。
俺が話した中国人は、多少勉強する必要はあるけど、中国人は漢文読めるって言っていた。
>>343 >でもラテン語よりは分かりやすいでしょう?
話がそれてるよ。
345 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 13:29:36 0
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346 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 13:30:28 0
お前の理解できない話は雑談か
貼るのは日本厨だけにしとけやカス
347 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 13:43:22 0
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同じ人が貼ってるの、これ?春休み中の学生か?
349 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 14:20:10 0
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>>334 中国では簡体字という著しく省略した漢字が使われているし、新聞もすべて
横書きになっている。日本も戦後の漢字制限等でかなり破壊されているけれど、
中国よりはまだまし。台湾はこの点を強調していて、正当な歴史を継承しているのは
台湾だとしている。
>漢字は古代から東アジアの共通語
これは酷い。
たったこれだけの短文でありながら、字→語へすり替えてる。
>>285 レスが遅くなりました。
丁寧な解説どうもありがとう。
353 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 17:15:09 0
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
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┃┃┃┃┣┓ ここまで ┏┫┃┃┃┃
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┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
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. ┗━━━┛
世界システム論スレはどこにありますか?
355 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 19:10:19 O
チュニジアはトルコより憲法制定が早かったらしいですが、
これってつまりアフリカ初の憲法ってことですか?
>>343 ベトナムで漢字止めたのってフランスって事でいいんだっけ?
ナショナリズムは前者にのみかかっているのかな
アルファベットのベトナム書道はなかなか粋だ
357 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 19:32:14 0
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ベトナムの失敗とは、漢字に代わって自民族用に作字したのがチュノムだったことを指して言っていることかと思った。
なまじ基にされた漢字よりも難しくなったために、普及も定着もせず、廃れてしまったと。
359 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 20:11:16 0
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>>358 なるほどアルファベットのほうがマシだな。
つくづく運良く外国に助けられる国だ。
361 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 20:43:32 0
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>>355 なんで、アフリカにないトルコを比較対照に出すの?
19世紀前半の憲法制定当時はエジプトからチュニジアにかけての
北アフリカはトルコ領だったから、アフリカの国家としても間違いではない
正直、くだらないがな
旧植民地の間で、大きな経済的な格差が生じているのはどうしてでしょうか?
例えばかつての英国植民地でも、白人の自治領であるオーストラリアやカナダやニュージーランドは
先進国と言っても問題ないと思いますが、アフリカ、アジアなどの旧植民地の国は、依然として発展途上国です。
自分なりに考えてみたのですが、教育などの問題が強かったのでは、と思っています。
答えになってないけどオーストラリアって白人多いだけで途上国じゃ・・・
366 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 22:55:43 O
>>364 独立しても、自分達の力では国力をアップ出来ないから。
367 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 23:16:49 O
三国志、日本の戦国時代や清崩壊後の割拠は歴史マニアにはたまらないけど
オスマントルコ下のエジプトもマムルーク割拠だったというからおもしろいなかな?
>>325 私は中国史が好きだけど日本史には興味ない。
近代ヨーロッパも好きだけど、フランスから入って
ハプスブルクのオーストリア・ハンガリーへ行った。
370 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 23:41:46 0
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>>369 よくもまぁ、あの没落していく国を近代的視点で正視できるなww
372 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 23:50:32 0
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373 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 23:56:50 0
>>371 そりゃ中国人は2ちゃんに多いからね、政府が工作員まで送り込んでる
374 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 23:59:36 0
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雑談する奴って巨大AA来るのわかっててやってるからウザイよな
376 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 00:05:21 0
雑談禁止AAがうざい
377 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 00:12:28 0
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378 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 00:32:46 O
なぜ南米の人は首が短くて、目にクマがあるのでっか?
379 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 01:53:57 0
古代ローマ帝国の軍隊の生活や戦術について、
一番信用できそうな書物はありませんか?
ローマ人の物語と
図説 古代ローマの戦い エイドリアン ゴールズワーシー
は読みました。微妙に記述の違うところがあったので気になりました。
古代ローマ軍団大百科 エイドリアン ゴールズワーシー
は一万円を超えるので躊躇ちしてますが評価はどうでしょうか?
中国の春秋〜清までの軍隊の変遷や戦術の解説書みたいなのありましたら、ぜひ教えてください。
江戸時代の(実際にはそう簡単でも頻繁に行われるものでもなかったようですが)斬り捨て御免のような、
身分が低い者に無礼なことをされた場合にはその場でバッサリやっても良し、みたいな権利は
昔の西洋の騎士や貴族にもあったのでしょうか?
383 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 10:43:51 0
領主の場合裁判権を持っているので、
切捨てした場合でも後付で罪を付けて合法化することは可能だったと解されます。
ただ、このような法的行為を”斬り捨て御免”と定義してよいのかは甚だ疑問ではありますが
裁判権を持たない貴族なんかが殺したら当たり前ですが殺人罪で普通に捕まります。
その後どう裁かれえるかはケースバイケースです
>>379 『古代ローマ軍団大百科』が日本語で読める文献では一番良いと思う
著者のゴールズワーシーはローマ軍事史研究家として定評がある
『ローマ人の物語』はあくまでも小説
資料としては論外
あとはサイドボトムの『ギリシャ・ローマの戦争』もなかなか
最近流行の兵士の心理にひっかけたアプローチは面白い
まあ、結局最後はウェゲティウス、ポリュビウス、カエサルあたりの原典にあたらざるをえないだろうが
>>380 学研の『戦略・戦術兵器事典 中国編』が読みやすいかと
385 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 20:33:51 O
何故エイズはアフリカ南部で急速に拡大したのですか?
ボツワナや南アフリカはアフリカの優等生なのにエイズで滅亡しそうですし
セックスが好きな民族性だったから
387 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 20:41:52 O
>>386 日本もアメリカもヨーロッパも南米もセックス大好きだけどHIVは広まってないじゃないですか
そもそもアニマルセックスしたどこぞの変態白人が最初の患者だったのに、
いつの間にこっそりと、それもアフリカでだけ大爆発したのですか?
アフリカにはエイズ以外の性病もたくさんあり、感染力の低いHIVでも粘膜に傷があれば感染しやすくなる。
またアフリカではもともと平均寿命が短いので、別にエイズに罹ってもちょっと寿命が縮むぐらいだ、という悲惨な現状認識がある。
それよりも子供をたくさん作った方が経済効率的にはマシだというのだ。所得が多くて余裕がある階層ではエイズ予防はちゃんとしている。
さらに環境問題と同じで、エイズ患者の数はバイアスがかかって誇張されている可能性がある。
389 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 21:17:02 0
医学関係の板の方がいいと思うが
>平均寿命が短い
幼児期の死亡率が高いだけでは?
391 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 22:07:54 0
先進国のぬるま湯暮らしで想像できんかもしれんがあっちは風邪や盲腸どころか虫歯で死ぬこともあるんだぜ
392 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 22:08:13 0
アフリカでは寿命が40歳ぐらいとかのケースとか多いやん
あかんこのスレあほバッカヤ
うっせボケ
おまんこぺろぺろさせい
395 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 22:47:18 0
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>>366 それはそうなのでしょうが、どうして自分達の力で国力をアップできないのでしょうか?
白人の自治領が発展できたのは、決して偶然ではないと思います。
397 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 23:11:10 O
宗主国イギリスは、二度の世界大戦中に、植民地に対してどのような立場をとったか。あなたの考えを五十字以内で書きなさい。という問題がわかりません。助けてください。
398 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 23:50:10 0
まず自分で書ける所まで書いてみなさい。添削してあげるから
399 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 00:15:39 0
白人の植民地「だった」という言い方はおかしいな。現在も植民地じゃん。
欧米の言うことを聞かないとたちまち経済封鎖されて対立勢力に武器売り渡して
内戦にさせてさ。
日本も白人の植民地だからわからないんだろうな。
質問に見せかけた演説はどっか他でやってください
401 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 00:26:49 0
オゲレツ共和国は現地に内戦をわざと起こして現在に至るまでの
大混乱の萌芽を形成した。でも今それに油をかけてるのがアメリカで
燃やしてるのが支那とロシアで、なぜか自分の行いを棚に上げて
アフリカの動物保護を訴えてるのがオゲレツ。最低国家の頂上対決が
現実に見られるのがアフリカ。夜明けは遠い。
402 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 00:33:30 0
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イギリスは紳士の国です。
ジェントルマンと言えば英国紳士です。
戦争中紳士さんたちは貴族の義務として出征しました。
本来将校である筈の貴族さんたちの中には、人々の身分的平等を実践するために一兵卒として入隊した人もいます。
これはとっても凄い事ではないかと思います。
サン・テグジュペリの家族の問題は僕には難しくてよく分かりませんでした。
そんな英国紳士さんたちを助けるために植民地の心ある人々は率先して志願入隊し、英国紳士さんたちの盾となるべく努力しました。
お金のある財閥家で貴族に恥をかかせてはならないと、申し出が嘘であることを知っていながら全財産を差し出したユダヤ人もいると仄聞します。
英国はWWT後、戦争に協力したインドを独立させようとしたのですが、何故か実現しませんでした。
米国が戦争中に貸したお金を取り立てにきたため、植民地経営で黒字だったインドを手放せなくなったそうです。
この後インド総督は米人を陰ではグリンゴと呼ぶようにになったそうですが、この総督の育ちがなんとなく分かってしまうので少し面白いです。
つかれたのでやめる
404 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 00:42:37 0
ホーエンツォレルン家がブランデンブルク選帝侯とプロイセン公を兼ねていた時期を「ブランデンブルク=プロイセン」と表記するのと同様に、ホーエンツォレルン家がプロイセン王とドイツ皇帝を兼ねていた時期を「プロイセン=ドイツ」と表記するのは正しいのですか?
また、18世紀後半、19世紀前半のプロイセン王国を「プロイセン=ドイツ」と表記するのは、やはり間違いですか?
もし間違いなら、プロイセン王国の誕生からドイツ革命までの期間を一言で表せるような一般的に使用されている歴史用語は存在しますか?
>>385 広まった一要因でしかないけど、南ア辺りでは、確か処女とセックスすればエイズが治るという迷信がある。
治安の悪さや国情の不安定さからレイプも多いし、この二つの要因が組み合わさると恐ろしいことになる。
406 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 01:00:28 0
スレチ
>>404 >ホーエンツォレルン家がプロイセン王とドイツ皇帝を兼ねていた時期を「プロイセン=ドイツ」と表記するのは正しいのですか?
別に間違っちゃいないだろうね。
>また、18世紀後半、19世紀前半のプロイセン王国を「プロイセン=ドイツ」と表記するのは、やはり間違いですか?
プロイセン王国はプロイセン王国だろう。
>プロイセン王国の誕生からドイツ革命までの期間を一言で表せるような一般的に使用されている歴史用語は存在しますか?
何の「プロイセン王国の誕生からドイツ革命までの期間を一言で表」したいの?
プロイセン王国においてはそれは例えば王制期とでも呼べばいいんじゃないかと。
409 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 18:41:04 0
>>404 プロイセン=ドイツってのはちょっと違和感があると思う。
ビスマルクはドイツ帝国をプロイセンとは異なる別個の帝国として考えていた。
実はヴィルヘルム1世は伝統あるプロイセンがこのままでは消えてしまうと、ドイツ皇帝即位を直前まで渋ったくらい。
案の定ヴィルヘルム2世時代に彼が正式にはドイツ皇帝兼プロイセン王であるにもかかわらず、対外的にも対内的にもプロイセン王の名前を出すことはなかった。
しかし、あえて言えばブランデンブルク=プロイセンも分類に便利なように学術的に使われてる名称であって、
そういう国家が対外的に使っていた名称ではないのだから、それも間違いだと思う。
それと3番目の問いに対する答えであるが、無い。
その必要は無いから。プロイセンのみに限定すればプロイセン王国で十分。
410 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 21:02:48 0
話を中断するようで済みません。
ユリウス・ロイターが、通信制度の基礎を築き上げようとしていた時、トゥルン・ウント・タクシス候家が
独占的にその事業をやっていた郵便制度と、ロイターの通信制度、競合する事はなかったのか?
二つの制度は、共存していたのか?それとも、競争相手だったのか?
411 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 22:57:54 0
昔は、ユダヤ教とキリスト教は仲が悪かったですが、
現在は、ユダヤ教とキリスト教(特にアメリカのキリスト教右派と)は仲が良いそうです。
関係が改善するようになったのは、いつ頃からで、どのような理由からでしょうか?
412 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 23:10:35 0
クイズかよ
無理に質問作らなくていいよいつもいつも
300 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2007/06/15(金) 23:52:21 0
>>299 ハルマゲドンてキリスト教とそれ以外じゃなくてキリスト教対ユダヤの図式なの?
っていうかキリスト教原理主義者がそう思ってるってことか。
301 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2007/06/16(土) 00:31:36 0
>>300 聖書のエゼキエル書、ゼカリヤ書、黙示録によれば、ユダヤ人により
エルサレムを首都とするイスラエルという国が再建され、それが大いに栄え
政治的にも軍事的にも強大になる。するとそれに対抗して大連合体(アラブ人とは書いてない)
ができてイスラエルを滅ぼしたとき、イエス・キリストが再臨して世界の王になる。
ということだから、原理主義者は盲目的に聖書の予言通りストーリーが進むと考えているので、
中東紛争でイスラエルが無くなると、予言成就が遠ざかってしまう。
だから、キリスト教徒はユダヤ教徒の国イスラエルを滅びないよう助けなければならない……
ああ、もうなにがなんだかw 基地外の考えることは(ry
247 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2007/06/27(水) 07:03:15 0
>>239 どうみても電波っぽいけど米プロテスタント福音派は実際こう考えてるから困る
彼らは南部の共和党支持者に多い
一方北部や太平洋岸のリベラル派は、理念面(自由主義・民主主義)と経済的なつながりからユダヤを支援する。
宗教に関しては、リベラル派は公共施設や商業施設でクリスマスを祝うことを禁止するよう求める(他宗教や無神論者の権利を侵害していると主張)ほどの脱宗教主義なので問題にならない
もちろん共和党にも経済的にユダヤと関わりの深い人はいる。
かくして米国は保守もリベラルもイスラエルを支持する
416 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 01:11:39 0
塩野七生のヨーロッパ史の紹介は日本でかなり大きい役割になったんですか?
417 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 01:20:14 0
418 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 01:24:47 0
「オリエントで支配者は神でなくてはならない」と言ったのは塩野七生女史ですが、エジプトの自称太陽神のファラオから
日本の自称現人神・天皇陛下まで、西欧以外の東方諸国では何故支配者は神になってしまうのでしょうか?
419 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 01:26:12 0
日本語変だぞあんた
>>364 自分も不勉強だけど、よく言われる説明としては
・資本の流出
これは簡単。植民地の金持から金を奪って本国に持って帰れば、植民地経済を刺激する資本が無くなる。
一方宗主国や、宗主国周辺の先進国には流出した資本が集中し、資本の本源的蓄積を達成。
仮に資本流出先に資本を上手くりようす
・宗主国を軸にした経済構造の完成
インドでイギリス人がインド人職工の手を切ってイギリス綿織物との競争を防ぎ、
産業の機械化までイギリスの繊維産業を保護しながら、インドの繊維産業を壊滅させたわけだけど、
こんな感じで元から土地に存在し、土地の範囲で回転してた産業が崩壊し、
宗主国の市場に結び付けられた
421 :
ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/02/05(木) 01:45:48 0
誤爆スマソ
>>364 自分も不勉強だけど、よく言われる説明としては
・資本の流出
これは簡単。植民地の金持から金を奪って本国に持って帰れば、植民地経済を刺激する資本が無くなる。
仮に資本流出先に資本を上手く利用できる金融市場が存在しない場合、資本は蓄積されるか、
あるいは別の国に流出する。
一方宗主国や、宗主国周辺の先進国には流出した資本が集中し、資本の本源的蓄積を達成。
・宗主国を軸にした経済構造の完成
インドでイギリス人がインド人職工の手を切ってイギリス綿織物との競争を防ぎ、
産業の機械化までイギリスの繊維産業を保護しながら、インドの繊維産業を壊滅させたわけだけど、
こんな感じで元から土地に存在し、土地の範囲で回転してた産業が崩壊し、
世界市場に直接結び付けられ、かつ世界市場以外との接点を持たないモノカルチャー的な産業構造が完成。
当然、価格変動に弱い脆弱な産業構造となる。
・社会構造の変化
経済構造の変化に伴い、社会構造も経済構造を支えるのに最適な形に変化。
資本は宗主国なり、先進国なり外部で調達されるので、現地の資本家は育てる必要がなく、
仮に育っても大抵は競争で潰れる。
また、植民地化による暴力と宗主国主導の科学的な教育(社会進化論とか)は現地住民に劣等感を芽生えさせ(フランツ・ファノン)、
現地住民に何やっても変わんないんだ意識と、宗主国(白人)崇拝が内面化されてしまい、
これが社会の固定化を支えるイデオロギーとなる。
(皮肉なことにこうした科学的な観念を破るイデオロギーは社会主義や宗教ぐらいしか存在しなかった)
422 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 01:46:15 0
で、植民地支配のもたらした資本流出+世界市場にのみ結びついた強固な産業構造+社会構造の変化は独立したぐらいじゃ変わらない。
資本が無いから開発は債務に頼らざるを得ず、人種差別が国内で続くと国民がまとまらず、手早く金を稼ごうと思って
植民地時代以来の産業を強化しても、ちょっと価格が変わればすぐ台無しに。
カナダ、オーストラリア、ニュージーランドが成功している要因としては
・入植した移民が資本主義を理解しており、植民地で成功した金持ちは貿易商人を越えたブルジョワジーになった。
・社会建設の過程で在地の社会をほぼ完全に崩壊させたため(南アはこれができなかった)、面倒な問題がほとんど生まれなかった。
・宗主国との住民の近縁さにより、どんな時でもイギリス市場への参入が容易だったため。加えて手心もあった。
・以上の状況が20世紀半ばまでに完成されたため、教育の程度など外資の進出に都合のよい条件が揃い、外資主導での重工業化がなされた。
ぐらいじゃ。従属論とか世界システム論的だけどね。
あとは1860年代までのアメリカ合衆国南部とラテンアメリカ
パラグアイとアメリカ合衆国北部(特にニューイングランド)を比較してみると面白いかもしれない。
424 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 02:25:45 0
ローマ法王は戦国時代の天皇みたいに困窮したことは無いの?
425 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 02:42:04 0
旧ユーゴのセルビア人、現アルバニア人、モンテネグロ人、クロアチア人はほとんど同じ民族?
>>426 アルバニアは別だが、
セルビア、モンテネグロ、クロアチアはほとんど同じ言葉を使ってるので
同じといえば同じ。
歩んできた歴史が違うので違うといえば違う。
そんなもんだよ。
>>425 どっちかというと南北朝だしなんか違わね?
ボシュニャク人やマケドニア人もほとんど変わらない民族だよ
430 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 10:21:21 0
>>426 ナンセンスな質問だ。そんなこと外野がどうこういう問題じゃない。
民族問題は当人らの意識の問題なのだ。
俺らは奴らとは違う民族だという意識を持っているなら異なる民族だし、
逆に風俗も言語も文化も何もかも違うように見えても同じ民族だという意識を
持っているなら、それは同一民族なのだ。
戦前の中国の資源産出に関して教えて下さい
どこからどんな資源が年間どの程度取れたのかが知りたいのです
>戦前の中国
どこそれ
中世の船乗りは当時の一般生活レベルと比べて、どのくらいの生活をしていたんでしょうか?
何でも、夜道で拉致してそのまま船に乗せてに・・・っていおう話も聞きましたがそれだけ人がいない、
つまりは待遇が悪かったということなのでしょうか?
435 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 16:08:36 0
個人スペースはプライバシー無しのハンモックだけだわ毎日干し肉や塩漬け魚ばっかりの食事だわ
原因不明の歯ぐきから血を流す病(壊血病)になるわちょっとした犯罪でビシバシ鞭で叩かれるわそりゃひどいもんでしたよ
436 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 16:17:38 O
中世っていつの中世だか知らんが、
船乗りは高度な技能を要する専門職で待遇もそれなりだぞ
最下級の駆け出しで年収25ドゥカート、熟練者で50、船長なら150くらいか
ドゥカートは十万円換算にすれば大体の感じは掴める
船乗りは、優秀な技能をもつ特定の国から輸出されることが多かったから、
この相場はだいたいどこの国でも通用する
で、各国まちまちなのは櫓櫂船の漕ぎ手
さらってきて云々はおそらくこっちの話だと思うが、
この漕ぎ手は労働条件が最悪だったり犯罪者を使ったり奴隷を使ったりわりとひどい
>>435 そのイメージは大航海時代のものだ
中世の航海は陸伝いで数日ごとに寄港してたから、
生鮮食品さえ積める船の栄養事情は陸とかわらない
ガレーの漕ぎ手は奴隷の代名詞
ねぇ、劉知遠は
440 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 18:12:36 O
劉知遠がどうした?
アフガニスタンについて。
1878年第二次アフガン戦争は同年ロンドン会議(or条約)の影響を受けたといえる?
二つの事項が同年に起きているわけで、偶然にしても不自然すぎる。
山川の教科書には明記されてなかったので俺の推論をば。。。
ベルリン会議、同条約締結。
↓
露「バルカン半島無理ぽ。中央アジアに南下するお!」
↓
英「ヤバスwwアフガン取られたらインドがピンチww」
↓
英「なら先にアフガンゲットするしwww」
↓
第二次アフガン戦争勃発。
アフガン戦争がロシアの南下政策に対抗しているってことは理解してる。
ただ、きっかけの一つとしてベルリン条約を数えてもいいのかという疑問。
442 :
441:2009/02/05(木) 18:57:45 0
すいません誤爆しました
443 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 19:09:31 0
>>442 無職のお前がやることないのはわかったから余所で暇潰せよ
>>418 西欧のカトリックはバチカンを頂点とする超国家的組織で、世俗権力と対立してきた。
これは常に権力に従ってきた正教会と比較するとより明瞭になる。
ポーランドでは民主化にカトリック教会が果たした役割が大きかったが、他の東欧諸国
における正教会は共産党に従順だった。現在のロシアでも正教会はプーチン政権と
密接な関係にある。
西欧以外が特殊なのではなく、西欧(カトリックとそこから派生したプロテスタント)が
特殊なのだと考えるべきではなかろうか。
日本では確かに神とつながっているのが天皇だが、天皇は早くから宗教的権威に
限定され世俗権力は武士が担ってきた。この二重構造は西欧のバチカンと世俗権力の
関係と重なっているともいえ、その二元構造と緊張関係が近代へと牽引する原動力に
なったのではないだろうか。
>>364 オーストラリアや北アメリカでは伝染病の影響もあり原住民は少数民族に転落し、
移民が主導権を握った。カナダのケベックで独立云々を言っているが、これも
少数派のフランス移民が伝統の保護や権利を主張しているのであり、その移民の
過程で原住民は駆逐されるか隅に追いやられてしまった。
アボリジニと白人の関係を考えれば、その圧倒的な文明の差と伝染病にアボリジニ
は耐えられなかったが、黒人と東南アジア人は似たような境遇にありながら、伝染病
への免疫があり、東南アジアや中央アフリカでは逆にマラリアなどが白人を苦しめた。
このため白人は多数派を形成できず少数の白人や混血が支配する形になった。
このため宗主国のような社会が形成されなかったからではなかろうか。
また、白人が多数派を形成できなかったことが、アメリカ南部では奴隷制が廃止された
のに、南アフリカでは白人層(アフリカーナー)が少数派に転落することを恐れ、
逆に強権支配を強める結果をもたらしたのではないだろうか。
いつまでその質問引っ張ってるんだよタコ
447 :
441:2009/02/05(木) 20:02:34 0
>>442 ちょwwww
偽者ww
とりあえず誤爆じゃないです。
ご回答お願いします。
>白人が多数派を形成できなかったことが、アメリカ南部では奴隷制が廃止されたのに
珍説w大丈夫かオイ!
449 :
441:2009/02/05(木) 20:07:31 0
>>447 いや・・・あんた誰?
あれ俺がVIPに書き込もうとして誤爆したヤツなんだけど
>>448 普通選挙行えば少数派の白人は多数派の有色人種に支配される構図に
なっていたならば、アメリカの歴史は違ったものになっていたと思うが。
奴隷が解放されようが黒人に選挙権が与えられようが、アメリカの白人支配はゆるぎない。
南アフリカはどうだ。アパルトヘイトが廃止されたらすぐ黒人が政治を支配することになった。
南アフリカはアメリカカナダオーストラリアニュージーランドなどと一点を除いて同じ。
その黒人が多数派を占め、白人は少数派だと言うこと。
×その黒人が多数派を占め、白人は少数派だと言うこと。
○その一点とは黒人が多数派を占め、白人は少数派だと言うこと。
>450
スマン何度も読み直したのだが何を言いたいのかますます混乱してきた。
>白人が多数派を形成できなかったことが(原因で)、アメリカ南部では奴隷制が廃止されたのに
>白人が多数派を形成できなかったことから、アメリカ南部では奴隷制が廃止されたのに
と読み替えて理解したのだが俺の読み込みが足らんのかな?
>>452 アメリカでは白人が多数派であることから、奴隷制を廃止し選挙権を与えても
白人支配は揺るがないという自信がアメリカの白人にはあったので、奴隷制を廃止し
公民権も実現された。オバマが大統領になっても、白人支配の構図に根本的な
変化が現れるとは思えない。
南アフリカでは黒人が多数派であったことから、黒人の権利を認めれば白人は
少数派に転落し、支配される側に転落してしまうという恐怖があった。
その恐怖感から、南アフリカの白人だけの選挙で強硬派が勝ち、アパルトヘイト
導入という白人支配をさらに強化する方向に向かった。
454 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 21:14:53 0
>>450 ばかだなぁ。
アメリカの奴隷解放は黒人の力でなされたのではなく、アメリカ北部の白人の力でなされたものなのだ。
経済体制の違いに由来する南北の争いがまずあって、その争点の一部に奴隷制の是非があっただけで黒人解放でなかった。
むしろその後のマルコムXとかキング牧師みたいな黒人みずからの努力、闘争によって獲得されたのだ。
今でもまだ闘争の途中だろう。
南アメリカのアパルトヘイト打破は黒人みずからの力で成し遂げ勝ち得た成果だ。
ちがって当然だろう。
南アメリカ→南アフリカ
南米の黒人も大変だけどな。
>453
>アメリカ南部では奴隷制が廃止されたのに、
つまり全く不要な文が挿入されたってことね。
あんたの文章みてると出来の悪い学生の英作文を思い出したわw
>>454 南アフリカだって古い移民で黒人奴隷を使って牧場経営していたオランダ系
アフリカーナーと、新しい移民で都市でホワイトカラーやっているイギリス系が
対立していた。アメリカ南部の保守的白人がアフリカーナーに当たる。
選挙によってどちらが有利になるかは変わったけれど、最終的にはアフリカーナー
の強硬な主張をする政党が政権を握った。そして時代に逆行して人種隔離政策が
さらに強化されていく。
なぜ南アフリカでだけそうなったのかと言えば、少数派への転落という恐怖感が白人の
意識の底にあったのではないかと思う。
458 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 21:33:35 0
>>457 少数派への転落へのおそれがどう働いたかはしらないが。
アフリカーナーはイギリス系白人に差別されている立場に有った。
いわゆるアメリカでいうならpoor whiteだよ。
イギリス系白人は富裕であったのでアフリカにこだわる理由も無かった。
だからさっさとアフリカから脱出して本国に戻った。
459 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 21:58:16 0
>>441 親露派のアフガン国王がロシア使節を受け入れる一方で
イギリス使節団を拒否した事に対して
イギリスが先に「イギリス大使の受け入れか、さもなくば宣戦布告」
との最後通牒していた事を実行しただけじゃないの?
イギリス使節団を拒む為に国境に守備隊を配置してたのも
開戦の理由として十分だこの野郎ってイギリスがキレたんだろ?
ロシアはベルリン会議、同条約締結でバルカン半島への進出を断念
そんじゃま中央アジア、東アジアに的を絞るべって言うのは
まあ、背景にあるには違いないとは思うが。
460 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 22:56:33 0
ソースがすべからくウィキペディアとはおみそれした
>>461 言語の解析から、台湾から東南アジアそして太平洋に散らばっていったという話は
NHKのサイエンスゼロでも紹介していたから、すでに定説になっていると思われる。
463 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 23:23:32 0
いや挙げたソースがってことだと思うけど・・・
紙媒体のソースだからって100%正しいとは限らないだろ
465 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 23:40:58 0
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \
| |r┬-| | 紙媒体のソースだからって100%正しいとは限らないだろ
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
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/_ノ ヽ、_\
ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ
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| / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwwwwwwwwwwwwwwwww
| :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/
| ノ | | | \ / ) /
ヽ / `ー'´ ヽ / / バ
| | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
ウィキをソースに持ってくる奴ってみんなこんな 馬鹿 なのかな
467 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 23:46:10 O
酷い間違いが多い癖に検索すると大抵一番上に来るから困る
私女だけどすべからくを全ての意味で使っちゃうような人がソース云々言う資格無いと思うの
いや、なんだか使いたくなる気持ちはわからんでもないけどさw
469 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 02:36:14 0
新大陸の奴隷解放は人道的な理由よりも経済的な理由のほうが強いって聞いたことあるけど
どこまで信用していいんだろう?
旧大陸向けの商品が売れない→内需拡大しようにも一部の地主だけじゃ市場が限られる
→奴隷に金もたせりゃいいんじゃね?
って理論で金持ち中心で奴隷解放主導したって聞いたことあるが…
470 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 02:52:04 O
1885年の天津条約で清は清仏戦争の講和、甲申政変の講話を同時に結んだのでしょうか?
それともたまたま名前と年が同じってだけですか?
471 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 08:15:40 0
>>470 1885年4月18日 李鴻章と伊藤博文が日清天津条約を締結。
1885年6月9日 李鴻章とフランス公使パトノートルが
修好通商和平条約(清仏天津条約)を締結。
同年に調印した場所も同じなだけで両条約は個別に結んだ物。
472 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 10:37:18 0
>>469 違いますね。確かに人道的な理由より経済的な理由ではあるのだが、
奴隷の購買力に期待したのではない。
奴隷制ってのは奴隷の私的所有制のことだ。
南部の農場主にとっては、そうした制度で囲い込んでいたほうが好都合だった。
しかし北部の工場主にとっては、奴隷は自由な労働市場であった方が好都合。
すなわち奴隷解放とは労働市場の自由化要求に他ならない。
そうした対立が南北戦争につながったわけです。
北部が奴隷解放に積極的であることを示す証左ってあるの?
南北戦争後に奴隷の待遇に劇的な変化なんかあったけ?
>>466 ウィキペディアをウィキと略す奴は馬鹿だな、とは思う。
いやそんなことはどうでもいいんだが。
>>460 薩摩藩侵入前に編纂が開始された『おもろさうし』はどう見ても日本語系言語にしか見えない言語で書かれているぞ。
つーか、ほとんどひらがなだしな。
476 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 12:36:36 0
>>473 奴隷の待遇なんかどうでもよい。そんなこと誰の関心もない。
要は南部の農場主に囲い込まれ居る奴隷が北部の工場で安い賃金で
働いてくれればそれでよい。
奴隷解放を待遇改善と思い込んでいるお花畑が
>>473みたいな頓珍漢なことを
言い出すのです。世の中、そんなに甘くない。
南部に囲い込まれている奴隷を北部の労働力として使うために
奴隷解放という大義名分を打ち出しただけの話です。
これだけ説明してもまだ分からないのかなあ。
>>476 でも実質的には変わりなくとも、名目上耳障りのいいお題目唱えるのは
アングロサクソンの常套手段だし、現代社会では不可欠の要素。
現代アメリカでメキシコの不法移民が奴隷状態で酷使されていても、
それを奴隷とは言わない。そして学校では奴隷を解放した偉大な国家アメリカとなる。
うわ、いつからメキシコの不法移民が、むりやり連れて来られた黒人奴隷とイコールになったんだろ?
日本も半島や中国からの不法移民を奴隷状態から解放するべきでつねw
480 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 13:09:29 0
「耳障りのいい」・・・・ぁぁ、ここにも日本語の乱れが・・・
確かに・・・
都合が悪いんだか良いんだかハッキリしろとw
482 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 13:29:18 0
>アングロサクソンの常套手段だし、現代社会では不可欠の要素。
だからそれがどうしたんだよ?何が言いたいの?
2ちゃんねるの総意で悪の国家アメリカを潰そうぜ!とでも?
質問です。
古今東西いつでも良いので、
『日中に、相手が食事を取っている隙を奇襲』して勝利した戦いを挙げてください。
(夜襲は不可です。あと、桶狭間以外でお願いします。)
484 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 13:50:25 0
>>477 >奴隷を解放した偉大な国家アメリカ
誰がそんなアホなこと言ってる?アメリカ人だけだろ。
歴史においては、真の目的や実態を隠して、もっともらしい綺麗ごとで
糊塗するのは常套手段なのだ。
古代だろうが近代だろうが、どんな民族・国家でも同じこと。
アングロサクソンに限らない。中国人や日本人も同じこと。
当人だけが唱えている謳い文句をそのまま信じてしまうなら
歴史をやる意味などないってことよ。
お題の
>>469に戻るが北部が奴隷解放を唱えたのは決して人道的な姿勢とは関係ない。
そういうお題目で南部に独占されている黒人奴隷を北部の労働力として
使いたかっただけのこと。誰が他人・他民族の待遇改善の為に戦争までやるかっての。
そんなお人よしは古今東西の歴史に存在しない。
真の目的は、自分の経済的利益の為、権力を握る為、事を正当化する為、
その為の大義名分として謳い文句を並べているだけのこと。
アメリカは偉大でも正義でも悪でもなんでもない。どこの国も同じだ。
中国で、つくられた像につばを吹きかけられるのが慣例になるほど
中国人に嫌われてる人がいたと思うんですけど誰でしたっけ?
486 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 14:23:38 O
南米の奴隷解放の事情は?
アメリカは南北戦争経てるから特殊だろ
中南米って黒人奴隷は北米ほど沢山いないだろ。原住民が絶滅したカリブの島は除く
インディオなら18・19世紀のリベルタドーレスによる独立ラッシュで身分的には解放されてるでしょ
489 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 14:36:42 0
>>489 この程度のことならやらかした人物は世界中にいくらでもいるのに
ホント粘着質やね
492 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 15:46:50 0
>>469 経済的な理由もそうだが、奴隷解放宣言を出したリンカーンの主目的は英仏の押さえ込みだぞ。
実質、英仏とも工業中心の北部を潰したくて武器、食料の援助を続けていて、下手すると軍事介入までする可能性もあった。
農業中心の南部は、そもそも英仏援助なしで北部と戦うことは出来ない。
特に、南部の降伏寸前には南北の再統一を恐れたイギリスが出兵する可能性が懸念されてた。
そこで、この戦争は奴隷解放のための戦争であると、お題目を全世界に唱えることによって英仏を押さえ込もうとした。
大義名分を出されたおかげで英仏とも南北再統一の妨害をあきらめざるを得なかった。
493 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 16:10:11 0
>>491 講談やら演劇などの影響は凄いよな。
曹操なんかもその影響で過小評価されてたりするし
逆に劉備や諸葛亮なんかは実際より
かなり良いイメージが植え付けられてる訳だし。
494 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 17:12:08 0
>>491 戦前の日本人による足利尊氏の扱いに関する話題はタブーですね、わかります
>476
昨日からビミョウに勘違いしているんじゃないかと思わせる奴が、米の黒人奴隷について語っているが、
質問スレで議論するのもうざがられると自粛していたけど、
>思い込んでいるお花畑が
>>473みたいな頓珍漢なことを
そういう攻撃的な態度で出てくるなら最後まで付き合ってやるよ。
君、日本語の文章が不得手な昨日の子でしょ。
とりあえず一連の書き込みのレス番号を明らかにしてくれ。
思慮の浅い思い込み厨がどちらかはっきりさせようじゃないか。
一連の書き込みで真に問題なのは君の記述能力だけではないってことを教えてやるから。
496 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 17:50:19 0
>>487 16世紀から南北戦争までにアフリカから輸出された黒人奴隷の総数は約1200万人とも言われるが、
北アメリカに連れて来られたのはそのうち5パーセント、60万人ほどにすぎない。
1865年ごろには400万人以上いたが、これは自然増加・混血児や密輸による増加。
ブラジル向けは38パーセント、カリブ海諸島向けは31パーセント、スペイン領アメリカ向けが16パーセント、残り10パーセントは欧州やアジア向け。
つまり中南米へ送られた黒人奴隷は全体の85パーセント、1000万人にものぼる。
中南米における逃亡奴隷はマルーンと呼ばれ、ジャングルや山の中に独立集落(キロンボ)を作り、白人としばしば戦争を起こした。
サンテリアやヴードゥー教、カポエイラなど中南米の黒人系文化はここから生まれた。
アフリカ系が人口の95パーセントを占めるハイチでは1804年の独立時に奴隷制度を廃止したが、内戦やら独裁政治やらであんなありさまに。
またイギリス領植民地では1833年、スウェーデン領では1846年、フランス領では1848年、オランダ領では1863年に奴隷制度を廃止。
しかしブラジルで奴隷解放宣言があったのは約120年前、1888年5月13日である。その後も黒人差別は続いた。
498 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 18:19:12 0
499 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 18:46:34 0
モンゴル時代にハンが死ぬと会議開くでしょ
もうすこしで征服できるときでもかえってしまう
この感覚がよくわからないので教えていただきたいです
袁世凱の生家も公衆便所にされてたっけ?
引き回しにされてた満州の女皇族もいただろ。
中国人の粘着陰湿さは群を抜いてるよな。
>袁世凱の生家も公衆便所にされてたっけ?
詳しく
黒人って、でかくて力強くて足速いのになんで奴隷として使う気になれるの?
むしろ家にいたら怖いぞ
>>499 遊牧民国家はどんなに拡大しても所詮国家としてのシステムを持たない遊牧民の集団に過ぎないので
征服の続きよりも族長の座のほうが重要なんです
なんで中国って、古代から金貨を鋳造したことがないんですか?
銀貨だって明になってからやっと、決算用に馬蹄銀を導入したぐらいですよね?
金貨を鋳造するのが普通だとでも言うのか?
506 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 19:15:57 0
>>499 次期ハン選抜>征服だからだよ。
奴ら遊牧民にしたらハンさえ決めれば
土地は後から幾らでも手に入れる事が出来るが
全ての部族を統率するリーダーであるハンをちゃんと決めなきゃ
コミュニティー自体が崩壊しかねないからな。
>>500 奴らにとっては悪人、不忠な者などは
死んでも生前に犯した罪悪がリセットされないと言う
思想の持ち主だからな。
例えば50年とか100年経ったからもう許してやっても
良いだろうとか言う感覚は全く持ち合わせて無いみたいだし。
冤罪だろうがなんだろうが名誉が回復されない限り
ずーっと汚名が付いて回るしな。
507 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 19:18:17 0
黒人奴隷を牛馬とみなしていたからだろう。
>>499 次期カーンを決めるサミットともいうべき大クリルタイをすっぽかした場合、
自分と仲の悪い人物がカーンになっちゃったら大変でしょ。
その時動かせる軍事力を握ってないと発言力は落ちちゃうし。
>>504 たしか古代では発行したことがあったはずだが
孔子様がアンチ金貨でな、商人の力が強大化して
社会の秩序が乱れるからイカンとのたまったものだから
それ以降ずーっと発行しないんだ
いっぽう華僑は外貨を使った
510 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 19:52:05 0
つか。
広く流通させるほどの金がなかったからだろう。中国では。
昔から金山はあったぞ
少なくともヨーロッパと同等以上には算出してた
金も銀もずっと地金の秤量貨幣だったしな
唐代でも日本からは砂金とかを持っていって、銅銭や絹布を「買って」両替したぐらいだ
銅貨でも十分流通させられるぐらいの権威が中国にはあったからじゃない?
日本も江戸時代までは中国銭が貨幣の中心だったし。
514 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 20:15:11 0
>>509 では銅貨なら商人の力が巨大化して社会秩序は乱れないのか?
そんなバカな。
515 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 20:19:24 0
どうだろう?
明代には銅貨を鋳潰して食器とかにしたほうが貨幣価値より高く売れるという事態まであったそうだw
517 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 20:27:46 0
金の延べ棒だって貨幣の一種なのだ。
銅貨ばかりだと、決算とかに不便じゃない?それほど商業が発展せずに現物納だったのかなぁ…
西方からの流れ商人はどうやって取引してたんだろ?
>>514 いや、その通りだよ
金本位、銀本位のほうが蓄財は強力になる
これが銅貨や紙幣だと流通量を増やす、無効にするといったことで
統治者主導の経済コントロールが「ある程度」は可能になる
>>518 交易ではあたり前のように金貨を使った
>>505 いやぁあれだけの商業大国が銅貨ばかり使ってたのが気になりまして…
>>520 高額取り引きは紙幣やいわゆる為替手形が使われた
当然、偽造やインフレが頻発
あの国の通貨はそういう歴史だ
交易商は信用度の低い国内通貨なんか使わなかったよ
国際通貨の主導権は常に、アラブやイタリアが握ってた
だから今でもあのへんの国の金貨が中国ふくめ
アジアのそこらじゅうで出てくる
523 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 21:20:44 0
銅貨は金・銀と同じく労働生産物なんだから
発行高を調整したところで価値は変動しないよ
足らなきゃ他の手段で富が蓄積されるだけ
>>523 するよ…
材質価格より額面価値が高ければな
ジンバブエドルを紙としての物質的な役割で
使ったほうがかえって安くつくようなもんだろ。
清の初代皇帝はヌルハチでいいんですか?
清の国名にしたのも実際帝位についたのもホンタイジ以降ですよね
魏の初代皇帝は曹操。とか言っちゃってるのと同じ感覚がするんですが。それとはやっぱり違うんですよね?
建国事業が親子二代に渡ったとき、
子が親を初代君主として奉るのはたびたびある
というわけで初代はヌルハチで間違いない
>>502 サン・ドマングとかマルチニークとかグアドループではフランス人は黒人と離れたところに住んで、
ムラート(白人の私生児)や黒人の語り部に間接支配させてたから18世紀終わりまでなんとかなったと偉い先生が言ってた
ヌルハチとホンタイジは後金、それ以降からを清とする分け方もあるけどな
ヌルハチは清の太祖
曹操も魏の大祖
中国は商を卑しむ儒教の影響で金貨は作らなかった。
だから朝貢貿易の時も山のような銅銭で取引しなければならず、相手国は大変不便だった。
しかし、これら莫大な銅銭が宋代あたりから輸出されたため、日本の貨幣流通を促進したという意見もある。
>莫大な銅銭が宋代あたりから輸出されたため、日本の貨幣流通を促進したという意見もある。
昨日から日本の貨幣流通について出鱈目こいてる奴って何なの?
日本では貨幣では無く証書で事足りるから貨幣を大量に必要としていなかった。
室町期の経済発展によって商売が限られた層から一般に広まったため大量の貨幣が必要になった。
533の言っていることは事実関係が逆。
535 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 11:43:33 0
ここまでテンプレ
>>534 必要ないってこたあねえよ
携帯なんて使わないからいらねえよ
なんてこいてるオッサンみたいなこと言うな
室町期程には必要無いってこと。すまんな俺の書き方が悪かった。
二行目以下は何を言っているのかさっぱり分からん。
意図的な誤導で論を捻じ曲げるのは止めてくれ。
539 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 13:06:43 0
銅銭は貨幣だけの目的ではなかったよ。
方広寺大仏建立のときには寄付された銅銭をとかしたし。
江戸時代には武器にもなってるんだよ!
540 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 13:18:06 0
鎌倉時代以降、商業経済が発達した。
書き付けでもいいだろうけど信用の無い庶民同士の商行為にはやはり通貨が必要で。
そこにちょうど中国からの銅銭の流入があったわけでしょ?
むしろ積極的に博多商人なんか銅銭を輸入してたらしいから。
銅は採掘されてたのだから室町幕府や朝廷がかつての無用だった和同開珎みたいなね、通貨を自前で鋳造すればいいのにね。
でもそういう経済観念、国レベルでの経済観念がなかったのが鎌倉、室町の為政者なんだろうな。
信長、秀吉以降でしょう、国家経済という意識があったらしいのは。
541 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 13:18:13 0
>>530 その考え方が主流で無いのはなぜなんだろう。
仮にテストでチンギス、曹操、李克用なんかをそれぞれの国の初代って書いたら×になりそうだけど。
543 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 13:26:25 0
ヌルハチはかっこいいから。
なんか響きがエロいしな
545 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 13:34:53 0
隣村のぬる八じいさん。
どうだ?もっとエロイ響きになっただろ?
546 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 13:44:49 0
>>542 あくまで建国、王朝樹立の基礎を築いた人間に過ぎないからでは?
チンギス、曹操、李克用もあくまで後付けで皇帝として追号されてるだけなんだし。
司馬懿なんかも司馬氏の晋王朝が樹立されたのは
孫の代なのに皇帝として追号されてるんだし。
あと親父の司馬昭や伯父の司馬師もね。
ヌルハチだって後付けだわな
何億円か埋めておいた金がなくなったというニュースがあったが、
ああいう金が忘れ去られたものが遺跡で発掘されるんだろうな。
549 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 14:00:17 0
>>548 それはちがうと思うぞ。
誰かがこっそり掘り起こして銀行に預けてしまったんだと思うぞ。
脱税節税相続税対策
551 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 16:07:37 0
つか、この間からこの世界史板だけ一時ファイルや履歴をクリアしても、一回押した後のようになってて初期のように青くならんのだがなぜだ?
552 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 16:11:55 0
アメリカ合衆国の歴史を勉強していてぎもんが出ましたのでお願いします。
1775-1783の独立戦争により13植民地はイギリスから独立をしますよね。
1783パリ条約ではミシシッピ以東をイギリスから割譲されてます。
そして20年後の1803にフランス領ルイジアナを買収してるはずです。
これが問題なのです。
フランス領ルイジアナは独立戦争よりも20年前の1755-63の7年戦争・フレンチインディアン戦争のオチの1763パリ条約で
ミシシッピ以西をスペインへ、ミシシッピ以東をイギリスへ割譲されてるはずです。
じゃあ1803のフランス領ルイジアナ買収とは一体なんなのか。
フランスは40年の間にスペインから買い戻したのでしょうか?
その辺りがなかなか調べても見つからないのです。
条約名、戦争名など教えてください!
もしくは正解を教えてください。
553 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 16:42:48 0
>>552 1762年 フォンテンブロー条約で秘密裏にフランスがスペインにルイジアナを割譲
1763年 パリ条約でフランスがミシシッピ川の東側とカナダをイギリスに割譲。
ケイジャンのニューオーリンズとミシシッピ川の西への移住が開始される
1764年 フォンテンブロー条約の内容が暴露される。
1769年 スペインが反乱を鎮圧し、首謀者を処刑。
公式にスペインの法制下に入れる。
1800年 秘密裏のサン・イルデフォンソ条約調印。
フランスがルイジアナを取り戻す
1803年 資金難に陥ったナポレオンがアメリカ合衆国にルイジアナを売却。
1804年 3国の旗の日。スペインが公式にルイジアナをフランスに返却。
続いてフランスがアメリカ合衆国に譲渡 。
http://www.jaha.com/no/rekisi.html
554 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 17:30:06 0
>>553 なにやら株の空売りみたいな事をしていたのですね。
どうりでややこしいわけだ。
ありがとうございました!
555 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 20:10:37 0
なぜ日本人女性は白人男性と混血児を作りたがるのですか?すごい勢いで
混血しまくってますよ。
556 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 20:13:18 0
そんな簡単な理由もわからないのに差別主義者ごっこしてんじゃねえよ
日本男がフィリピンやタイの女と結婚するのと同じです
はいはい次次
558 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 20:38:51 0
白人、かっこいいからだろ?
559 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 20:58:59 0
また美容板の混血児きたか
犬橇の扱いに長けた民族といえば、どれが挙がりますか?
犬ぞりを使う民族だろうな
世界犬ぞりレースをやった記録は
すくなくとも近代以前にはないからわからないが
宋時代の記録に、金国では犬橇で一日当たりに驚くべき距離を移動したような記述があったと思う。
一口に金国といっても多民族連合体だから、女直族とは限らず、小部族の可能性が高いけど。
現代でも犬橇の伝統についてシベリア式と北米式が比較されたりするけど、
物理学的な効率についてもシベリア式の方に軍配が上がっていて、
実際に東北アジアの犬橇文化が高水準じゃないかと思われる。…かも
その伝統は、ホジェン族に受け継がれ(ツングース系?)
中国や朝鮮では王朝交代をするたびに国名が変わりましたが
イギリスやフランスは王朝交代しても国名は変わりませんでした
これは何故?文化の違い?
>>560 日本の政治家は愛国者じゃないと務まらないからね
ちゃんと中国・韓国の為を思って行動できる人じゃないと駄目
安倍や守屋のような親日の政治家・役人はマスコミを使って叩き潰される
そう。守屋といえば安倍政権で防衛庁を省に昇格させた張本人
省昇格のその先には何があるか。そう。だから二人とも潰されたんだよ
565 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 22:18:28 0
なんなんだw
犬橇は政治だ
567 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 22:28:51 0
橇って字になんであんなに毛が付いてるのかずっと疑問だったのだが納得したぞ。
イヌの毛か。
>守屋のような親日の政治家・役人はマスコミを使って叩き潰される
小池vs守屋のときマスコミはこぞって守屋を賞賛し小池を叩いていたのに
このことは2chより右よりのBBSでも不思議と無視されているんだよな
不思議な国だよこの国は
569 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 22:53:24 O
80年前の大恐慌の原因となった事件は何?
って問題が出たんだがどえ答えればいいんだ?
ちなみに現在の恐慌の引き金はリーマンの倒産ってことになるのか?
570 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 23:01:35 0
80年前っていうたらブラックマンデーでいいんでないの?
571 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 23:09:00 0
>>563 中華や朝鮮
王朝が交代すると全く別物の国家に代わる。
中華の場合は易姓革命で前王朝から受け継ぐ形になってるし
封地や旗揚げした土地の名前を王朝名にするのが伝統。
(元、金、明、清は除く)
イギリスやフランス
王朝が交代してもトップが替わるだけで国家自体は変化無し。
それに王朝交代って言っても
同族のA家からB家が受け継ぐ様な状態な訳だし。
572 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 23:14:07 0
フランスがイギリスを征服していたらフランス領イギリスには成ったと思う。
573 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 23:20:51 0
イギリスなんて日本でいってるだけだしぃ〜
574 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 23:21:10 O
でもブラックマンデーで恐慌が始まったんであって原因とは違う気もする
返答ありがとう
575 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 23:25:24 0
>>574 出題者の頭の程度から判断すればブラックマンデーしかないのじゃ。
>>574 大恐慌以前の好況の陰に存在した矛盾を書かせたい場合は「背景はなにか?」と聞くだろうな。
577 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 23:31:42 0
>>574 ヨーロッパに於ける過大投資と投機熱に依る
生産過剰米国の高関税政策
↓
貿易の流れを阻害、金の米国滞留、ヨーロッパ諸国の
貿易赤字の拡大を招く
↓
ブラックマンデー
↓
世界大恐慌
578 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 00:04:34 O
みんなありがとう
分かった気がする
ごめんもうひとつ
これも世界史の問題なんだけど、
50年代後半以降のソ連の経済悪化をプラハの春とからめて書けってあるんだが、どう書くんだ?
市場原理の導入を推進するドプチェク一派を弾圧することで新しい社会主義への思索は閉ざされ、改革ができなかったで逃げたんだけど…
あとは重工業重視で農業政策がお粗末だったとか
アメリカの技術に対抗するため不相応の金つかったとか
アフガンでの泥沼化とか幹部の腐敗とかも書いたんだが。
プラハの春が意味不明。
教えてください
579 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 00:11:37 0
難しく考え過ぎなんではない?
出題者は多くを求めていないはずだよ。
580 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 00:19:05 O
アルジェリア戦争でフランツ・ファノンは具体的に何をやったのですか?
581 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 08:33:05 0
「士」という漢字はいこった男根の象形じゃなくて人が祭祀のための矛を
その刃を下にして持つ形。成人した男性をいう。
582 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 08:59:56 0
士って普通に斧の象形に思えるんだけど。
>>574 いや確かね、当時の過剰気味の投機熱を冷ますために
アメリカの金融庁みたいな何かの組織のエライ人が
金利引下げだか引き上げだかしたら、一気に市場が冷え込んだ
患者の熱を冷ますつもりが凍死させてしまったんだけど、
その具体的な政策名がたしか教科書に載っていたんだけど、
調べるのめんどくさいから、あとは自分でなんとかしてねw
兵馬俑は発見されたけど、始皇帝の棺って見つかってないの?
585 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 10:48:38 0
>>578 >50年代後半以降のソ連の経済悪化をプラハの春とからめて書けってあるんだが、どう書くんだ?
おかしな設問だなあ。プラハの春って1968年だぜ。それがどうして50年代後半以降のソ連の経済悪化と
絡まるのかな。ハンガリー動乱なら一応、50年代後半とはいえるけど。
それに経済悪化といっても、50年代後半以降に始まった話ではない。
スターリンの強権で、虚飾に満ちた数字を並べて計画経済万歳といっていただけの話だ。
ソ連経済の悲惨な実態を正直に報告していれば、東欧諸国の共産党独裁体制が動揺し、
ワルシャワ条約機構なんてあっという間に崩壊してしまうから、嘘で虚栄をはるしかなかったのだ。
それがスターリンが死んで計画経済が実は全然うまくいってなかったという実態が少しづつ明らかになってきた。
いきなり本当の数字を出したら悲惨すぎるので、50年代後半以降のソ連の経済悪化という架空の物語を捏造して
数字だけソフトランディングさせて取り繕うとしただけの話だ。
しかし、その設問を出した先生はおそらくはソ連信者のガチガチの共産主義者だから、
そんなこと書いたら、0点だろうな。
その先生の期待する答えを推察すると、ハンガリー動乱やプラハの春に代表される東欧諸国の動揺を防いで
国際共産主義体制を維持するために軍事費負担が50年代後半以降のソ連の経済悪化の原因となったってとこかな。
>市場原理の導入を推進するドプチェク一派を弾圧することで新しい社会主義への思索は閉ざされ、改革ができなかったで逃げたんだけど…
それはプラハの春の説明にはなっても、設問の答えにはなってないだろ。
いずれにせよ、学校の宿題など、授業を通して先生の頭の構造を推察して先生の期待する答えを当てるゲームに過ぎない。
586 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 10:54:46 0
アメリカのドル神話も虚偽の数字に満ちた計画経済とまったく同じだけどな
587 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 13:32:53 0
>>584 遺跡の現状を長期的に維持する為に
当面いかなる発掘計画は無いから
始皇帝の棺を納める墳丘の発掘は
未だ行われていない状態。
588 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 13:48:40 0
>>579 オレが出題者ならさ。
「ソ連経済の50年代の落ち込みにより、さすがにソ連国民、東欧諸国民も耐えかねて市場過ぎ経済を導入せよとぶうぶう言い出した。
しかしプラハの春の弾圧後はお得意のアネクドートでこっそり鬱憤をはらすしか無い様に成ってしまった。」
これで満点あげるけどな〜
589 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 14:08:41 0
次の質問をどうぞ。
ニュー速や、今はやりのやる夫スレで歴史ネタが扱われたときに出てくる、山野ってコテハンは何者なの?
591 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 15:06:02 0
>>590 山野は何かとしゃしゃり出て来る日本史ヲタ。
以前はこのスレにもしゃしゃり出て来てた。
まあ、あんまり気にせずスルーしとけよ。
山野はν速にも出没するのか
あいつら頭弱いから相手する気にもならないんだが
ネタ系のスレに出没してはマジレス、自分の見解を押し付けるからちょっと嫌いだなあいつ
594 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 16:45:24 0
山野があの調子だと
ν速あたりの低能からは速攻でサヨだのチョンだの工作員呼ばわりされそうw
595 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 16:46:21 0
次の質問をどうぞ。
美術鑑賞板でよく見かける山野ってコテハンは何者なの?
598 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 17:22:10 0
世界史に関する次の質問をどうぞ。
特にありません
中国戦国時代の韓と、朝鮮の韓って関係あんの?
601 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 17:39:04 0
王位(皇位)継承権が男系男子のみの国って日本とサウジ以外にあります?
「教皇」って訳はどこから出てきたの?
法王の王が世俗権力を感じさせるってのはわかるけど皇ならいいの?
王じゃ皇帝の下って事になりかねないから
皇を付けて対等以上の関係になろうとしてそういう訳仕方になったんだよ
秦始皇の時、方士の徐福は倭へ渡り、韓終は三韓へ渡ったという。
徐福は徐、江蘇の人であり、韓終は韓、河南の人である。
目糞が鼻糞を笑うスレはここでつか?
wikiの箸の項みてて思ったんだが
>朝鮮半島では戦乱が多かったため、箸に耐久性が求められた。そのため短く、やや平たい金属製のものを使うことが多い。
そんなに戦乱が多かったっけ?
608 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 19:57:36 0
朝鮮の話ならエンコリで聞いた方が早いんじゃないの
もうすぐなくなるみたいだし
ってこのスレそんなに在日が多いのか?もしかして
>>563 王朝は交代していない。
王位が相続もしくは譲渡されているから。
610 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 21:06:16 0
611 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 21:14:35 0
朝鮮半島では木材より鉄の方が豊富だった。
612 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 21:26:19 0
>>607 もともとは箸や食器は銀製を使用する場合が多く
朝鮮半島に限らず、西洋でも食器類が銀製だったのは
毒殺されるのを防ぐ為だった。
高麗・李朝時代に「王朝制」を取っていた朝鮮半島には、現在のステンレスなどではなく
銀製の箸が使われていた。
銀は、毒性を持ったものに対して変色する性質がある為
王の食事に毒が盛られても、箸の変色により
察知出来ると言う利点があった。
その名残で現在でもステンレスなどの金属製の箸や食器を使っている。
箸が金属製なのは戦乱が要因なら中国も金属製の箸じゃないと可笑しい事になるよな。
中国なんて歴史の三分の一が戦乱の世なんだから。
朝鮮半島も三国に分かれてた時期とが何度かあるけどな。
>>611 中国も鉄が豊富ですが・・・
つーか木材少ないなら竹とか骨でも良いはずだが・・・
613 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 21:32:40 0
だからさ。
学校給食の食器がアルミとか金属なのと同じ事情。
614 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 21:40:43 0
いざというときには鉄箸は庶民の武器と成った。
615 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 21:43:46 0
>>602 カンボジア タイネパール ブルネイ オマーン カタール クウェート
バーレーン モロッコ ヨルダン スワジランド レソト
リヒテンシュタイン サモア
唐は一時簒奪されたのにも関わらず、漢みたいに前・後を分けないのはなぜですか?
617 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 22:07:15 0
武周の場合は一時中断扱いだからだろ?
前漢の呂氏専横と同じ扱いなんだろ?
明も実質的には二代で滅んでるけど前・後の明なんて区別してないだろ?
>>612 なら支配階級にしか浸透しないんじゃないか?
フランス革命で貴族の風習が市民に伝播したのと同じかんじだろ
でも鉄は無いわ
錆びるし、熱が伝導しやすいから熱いもん食べづらいし
だから器に口付けて食べる日本みたいな風習が無かったのかな?
鉄器の食器利用は無いわけではない
ネックはやはりサビと割れること
防錆加工もできるけどな、木炭とかで
>>603 「法王」だとダライ・ラマや閻魔(正法の王、ダルマラージャ)、「法皇」だと出家した元天皇と被ってしまう。
日本のカトリック教会は「教皇」と呼ぶが、日本政府は「皇」の字を使われるのが気に食わないのか、
現在も公式には(マスメディアも)「ローマ法王」と呼んでいる。
イスラムのカリフやイマームは「教主」と訳される。
>日本政府は「皇」の字を使われるのが気に食わないのか、現在も公式には(マスメディアも)
こういう個人的な主観が全文を駄目にする件について
何故原語を示す手間を省くのだろうか
日本政府が「法王」を使い続けてるのは
一度公式に「法王」と外交関係を結んだから、政府転覆でもしな限りは変更できないっていう形式問題だって聞いたけど
外務省のホームページにも載ってたな、それ
>>603 Sanctissimus DominusとかDominum Apostorixとかそのへんの訳だろうな
おそらく明治か、そのあたりだ
教皇はとにかくやたらめったら称号があるから元がどれだかよくわからないが、
キリスト世界の君主とか統治者とか名乗ることもある
王か皇かは歴史を斟酌した結果だろう
叙任権闘争にはじまり皇帝とどちらが偉いかやりあった経緯から、
王ではチトおかしいとなったのではあるまいか
ちなみに法王のほうは既存の日本語だ
宗教で一番エライ人という、そのままの意味であてたに過ぎない
戦前、天皇をわっしょいしてた時期には
皇も王もけしからんということで「父」と訳してたがな
これはそのまんま、Papaの直訳だ
つい先ごろまで教皇と法王は並存してたが、
日本カトリック教会が教皇のほうが
実態に即してるっぽいのでそうしましょうと最近決めた
皇とか王とかはべつに関係ない
外務省の呼称については
>>623のとおり
世界史では「教皇」で統一する約束だからそうするように
イマームはともかく、カリフはエンペラー格だったろう。
皇帝はない、教皇だ
日本語でもイスラム教皇と訳された例がある
アラブ首長国連邦の元首アミールとサウジアラビア王国の州知事アミールは同格なのかな
イスラム法がどう解釈してるやら
631 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 14:07:42 0
外務省曰く「支那という言葉は『理屈抜きで』使うな」と。
つまり支那共産党政権がおわす地域を中国と呼ぶことも「理屈のない呼び方」なんです。
支那はきちんと支那と呼べっつーの。まず名を正せよクズ日本人が。
かーッペッ
632 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 14:10:59 0
外務省曰くってどこで言ったのかソースもってこいやアカヒ
支那の語源が china ← 秦 だとすると、
やはり適正とは言えないだろ。
「秦」には西方の異民族政権の意味が含まれ、
周王朝の後継を自認する漢民族とは別物になってしまう。
ああ、だからバカウヨが使いたがる「支那」って言葉は、
突き詰めれば欧州のことを指すのか
大秦=ローマ帝国
またくだらないことを…
親父がどこかでもらってきたのか金属製の平べったい箸が昔うちにあったけれど、
あんな平べったくてつるつるしている箸じゃまともに掴めないぞ。
なんで朝鮮じゃあんな箸使っているんだ?
>>633 ならチャイナもチーノも駄目だろ
大体支那は漢字が駄目なんであってシナはおkのはずだが
東シナ海→東中国海
南シナ海→南中国海
インドシナ→インド中国
秦が中原を征服した時期があったから、シナでOK
だからモンゴルと呼んでもさしつかえない
640 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 18:29:31 0
>>636 知らないだろうけど、鉄箸を使う事で握力が鍛えられる。
国家百年の計である。
641 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 18:29:54 0
>>629 アミールとはアラビア語で司令官や総督を表す言葉であるが
アラビア半島では首長や族長とも呼ばれ、諸部族やいろいろな権力集団の長である。
国によっては国家の元首であるが、大概は話し合いや任命制により
最大部族の長がアミールに選ばれるなど原則としては武力によって
君主の地位を勝ち取った称号ではない場合が多い。
アミールはクウェート、カタール、アラブ首長国連邦で用いられる君主の称号であり
マリクはサウジアラビア、ヨルダンなどで用いられる称号。
一般にアミールよりもマリクの方が格が高い。
サウジアラビアに置けるアミールは国王に
任命されるの州知事の名称なだけで(地位は閣僚級)
クウェート、カタール、アラブ首長国連邦で用いられる
君主の称号であるアミールとは同格では無い。
中世の北部シナはタブガチュ(拓跋)、キタイ(契丹)とも呼ばれたけどな
英語のキャセイ、モンゴル語のキタド(ヒタット)、ペルシア・アラビア語のヒターイー
643 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 18:39:30 0
最近2chでシナ人の多さは異常
644 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 18:41:38 0
お前は知らないだろうけど、2ちゃんを通じて親中派を育成する。
国家百年の計である。
645 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 18:46:37 0
ばればれの計じゃねーかw
支那という単語を使わないように支那蕎麦を中華蕎麦に変更したところも
多いのだろうが、支那人から見ると中華料理という言い方は奇異に映るようだ。
647 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 19:11:01 0
中華料理というより中華風お惣菜。
>>641 とはいえUAEとサウジの州では領地面積も同じくらい
サウジは州知事といってもみんな王族
さらに同じ文化圏で同じ称号というのは本人同士どう思っているのか……
考えるとちょっと面白い
649 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 19:22:51 0
ロシアではなぜ農奴解放令は政治的混乱もなく実行できたのでしょう
か? 一橋の過去問にあってわからず困っています。
形式的なものであったから、というのではだめですか?
鉄箸の理由は知らないが、銀箸を使う理由は高級感も理由の一つだが、
銀は青酸と反応して色が変わるので毒殺対策になると言う理由もあった…らしい。
651 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 20:18:11 0
652 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 21:12:50 0
シアン化物がそんなにメジャーな暗殺毒だったんか
655 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 22:02:15 0
>>653 シアン化物より砒素の方がメジャーな暗殺毒じゃないかな?
砒素は古代ギリシャやローマでも暗殺に用いられてたし。
それと銀に対しシアン化物は砒素の様に顕著な反応が
あまり見られない様だね。
656 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 22:12:44 0
銀器には殺菌効果があるからでしょ。
657 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 22:34:48 0
一方ローマ人は鉛を使った。
銀製が毒殺防止というのはヨーロッパのあれから
単純に敷衍してる部分もあるんじゃ?高級感や耐久性もあるんじゃないかと。
古代で中国の権力者が使ってたのは象牙の箸。
毒殺や服毒にメジャーだったのは鴆毒だが、これを察知するとしては
犀の角が解毒するとされていて酒の器とかに使った。現代でも漢方にあるだろ。
しかし科学的に見れば解毒に関しては犀角は無意味だそうだ。
トリカブト毒は附子として漢方でもあるが、これはアルカロイド系だから
銀の箸を使ったところで防げないだろ。
中世の韓国の一般庶民が金属の箸使う必要なんてさらさらないよね。
たんに、現代になって見栄で金属の箸使うようになったのでは?
上流階級は金属の箸使ってたから〜とか言って
多分韓国のは
両班が銀の食器を使う→両班が増えすぎて銀の食器なんて変えないような奴が溢れる
鉄の食器を使って見栄を張る両班が増加→そのまま両班の風習へ→両班の文化が庶民に流れる
って流れじゃないか?
全部妄想だが
それより両班が被ってる帽子のほうが気になる
あれ中華のもんじゃないのに儒教的にはありなんだろうか?
661 :
世界@名無史さん:2009/02/10(火) 06:18:03 0
お・そんふぁ女史が書いていたことだったと思うけど、
見栄っ張りの韓国人は家庭に置く食器が統一されていないと落ち着かず、
壊れたり家族が増えたりして食器を追加しなければならないとき
それまでのを全部捨て捨て新しいのを一組買う習慣なのだが、
次第にそれがやりきれなくなって壊れないステンレス食器にするのが
一般的になった、と。
鴆毒って伝説の上でしかない毒薬だろうが…
名前だけ伝説に仮託してるだけで、
実際にある。
ルネサンスはカトリックの権威からの離脱の過程で成立したのに
それをローマ教皇が保護したのはなぜですか?
665 :
世界@名無史さん:2009/02/10(火) 15:03:09 0
19世紀初頭、非ヨーロッパ圏でどうして清と日本だけが莫大な人口を支えられたのですか?
当時の清の人口が4億、日本の人口が3000万。それぞれ現在の1/4程度です。
他のアジア地域及びアフリカ諸国の人口は現在の1/10程度でしょう。
ここ200年の人口の伸び率が相対的に低いことを、
○○だけが莫大な人口を支えられたなどと
すり替える論法に衝撃を受けた
667 :
世界@名無史さん:2009/02/10(火) 16:51:27 O
>>664 ルネサンスが一面的にキリスト教と対立するものではないこと
ローマカトリック教会は日本人がイメージはするほど抹香臭い組織ではないこと
アレクサンドロス6世やメディチ教皇を筆頭に、当時は
カトリック内部の人材からしてルネサンス人だったこと
そもそもカトリック教会の権威などというものは、イタリア内には存在しないこと
などなど
要するに教会もふくめ、イタリア全てがルネサンスに浸かっていたから
キリスト教に対してよほど真面目なドイツ人がルターに煽られたのも無理はない
>>665 アジアの人口が相対的に多いのは、小麦よりも効率的にカロリー摂取ができる
米のおかげのようだが。
当時のインドの人口は1億ちょっとしかなかったと
670 :
世界@名無史さん:2009/02/10(火) 20:24:56 0
戦争で負けて帰ってきたのに
アジアの独立は日本のおかげって言う人がいるのはどういうわけ
671 :
670:2009/02/10(火) 20:32:01 0
誤爆
>>664 ルネサンスを中世的宗教支配からの開放と取ると
このふたつが対立関係にあるように思えるが、
現実にはルネサンス人は当然アンチキリストではない
サヴォナローラやルターに言わせれば悪魔だが
背景として、中世のあいだ西欧を支配した
教会中心の秩序の崩壊があるのは事実だ
十字軍運動による人的、物的撹拌が発端とも言われるこの現象によって、
追いつめられたのは教皇庁だ
「神が望んでおられる」の一声では、イタリア人はおろか
フランス王も神聖ローマ皇帝も動かせなくなった
ルネサンスとは関係なく、欧州の政治は既に神の手から離れていたんだ
こうなっては、教皇庁も現実的な外交駆け引きを行う
ほかと同様の「君主国家」として立ち回るしか、生き残るすべはない
コンクラーベで選出される教皇や、教皇が抜擢する枢機卿が
現実主義的な政治能力に長けた、つまり宗教組織の頭目というより
ルネサンス的な政治家で占められていったのはこういう理由だ
wikiの清朝の記事見てたら、人口増加の原因として新大陸産のジャガイモの普及による農地拡大が
挙げられていましたが、本当ですか?中国で外来種の栽培なんてあったかな…
胡麻胡桃胡瓜胡椒胡菜胡蒜胡豆なんて全部外来種だぞ
蕃茄蕃瓜蕃薯蕃椒蕃石榴蕃南瓜なんてのもある
日本語でおk
文字化けかと思ったぞ
676 :
世界@名無史さん:2009/02/10(火) 21:21:57 O
何千年も前から中華では既に外来種の栽培がなされてるのに
外来種の栽培あったかなって(´ゝ`)プッ
ああ、外来種だから胡がついてるのか?
678 :
世界@名無史さん:2009/02/10(火) 21:28:52 O
西方から入って来たから胡が付いてるんだよ。
西胡から伝わったから胡がついてる
南から伝わったら蕃(蛮)を付けてる
680 :
世界@名無史さん:2009/02/10(火) 22:14:25 0
>>670 日本様のおかげでパワーバランスが崩れたからな
胡麻・胡桃・胡瓜・胡椒・胡菜・胡蒜・胡豆
蕃茄・蕃瓜・蕃薯・蕃椒・蕃石榴・蕃南瓜
ちょっとわかりやすくしてみました。
682 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 02:38:59 O
別にどうでもいい
683 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 07:37:06 O
西ベルリンの人って
東ドイツに囲まれて怖くなかったの?
まともに日常生活をこなす心境になるだけでもすごい気がする
684 :
1960年はヤバかったな♪:2009/02/11(水) 07:47:55 O
【卍】 ≦予 ̄>
G\(^■^ ラ カラヤン君にもう少し生きてもらいたかったな!
\ <!>+\
∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ ∠ ̄∬ゝ
G\(^∀^ G\(^∀^ G\(^∀^ ク 芸術は永く、人生は短し!
685 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 08:40:46 0
ソ連が冷戦解消に向かったのは
レーガンの圧力のおかげなのか、ゴルバチョフの改革のおかげなのか
どっちでしょうか?
アメリカ人はレーガンによって冷戦が解消したのであって、ゴルバチョフが圧力に屈しただけと思ってるらしいですけど
どっちもだ
世界は右から左へ一元的に動いているわけではない
687 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 11:33:29 0
あれはアメリカの一方的な勝利宣言の部分もあるわな。ブッシュが
イラク戦争のやり方を変えただけのようなもんだぞ=冷戦崩壊
688 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 11:56:27 O
シベリア鉄道
東清鉄道
南満州鉄道
この3つの区別がわかりません。御教授願います
区別もクソも路線が違う
東海道新幹線と東北新幹線と山陽新幹線くらい違う
経営者(国家)の変遷については教科書でも嫁
>>688 「ご教授」して欲しいならうちの大学に入れ。
691 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 16:05:59 0
四皇帝の読みを教えてください
692 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 16:28:01 O
>>685 ゴルバチョフが改革に向かわざるを得なくなったのは原油価格低迷による
経済破綻がある。二度の石油ショックがなかったらソ連はあと10年早く経済破綻に
向かっていただろう。第二次大戦に向かったのは現在では単にファシズムや国粋主義
の伸張などと理解されているが、現在の金融危機で明らかになりつつあるように、
その底流には大恐慌以降の保護主義やブロック化経済があった。
また、大恐慌であまり影響を受けなかったソ連経済を受け共産主義の影響力も
さらに高まった。民主主義や資本主義は退潮する世相にある中でケインズが
登場したのであれほど広まった。
694 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 16:48:39 0
>>692 単純な質問ですみません。ありがとうございました!
世界大統領はいつ誕生するんですか?
しんよげんの書読め
697 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 22:37:55 0
>>683 あなたは脳天気だね。
累卵の危うさはかの人々と我らも何ら変わる事無し。
698 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 23:04:33 0
人間の幸せなんてごくごく微妙なバランスの上に乗っかっているだけなんだぜ。。
宣教師は仏教を虚無の宗教として忌み嫌ったそうですが虚無はキリスト教ではそんなに悪いことなんでしょうか?
701 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 07:59:10 O
本読んでたら出てきたのですが…
ヴェネツィア・ジェノヴァ・オランダに共通点があるとしたら、
海洋国家・一時は商業的覇権を握る・その後衰退
って感じですか?
702 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 08:38:51 0
なぜ、Lake Superiorは「シュペーリアー湖」ではなく「スペリオル湖」というのですか?
スペリオル湖の名前は、五大湖のうち最も標高の高い位置にあることに由来して、フランス人の探検家達によって名付けられた (Lac Supérieur)
from wikipedia
確かに疑問。なぜ英語読みではないのか。
最初に付けた奴がフランス人だからだろ。
>>703 逆に何で英語読みで読まなきゃならん
706 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 10:43:08 0
ん〜・・・
1783年の独立の時にアメリカ合衆国に五大湖は編入されたのだから、
日本へ名称が伝わったのがそれ以降だったら英語だったはず。
それ以前のフランス領時代に五大湖の存在と名称が日本に入っていたということ?
だったはずという根拠がわからん。なんでそんなことが言えるのか。
ていうかなんで英語を英語読みするって前提なんだ?
オランダ語風(発音知らんけど英語ほどスペルとかけ離れてないっしょ?)に読んだだけって可能性もあるじゃん。
710 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 15:37:33 0
すんません 3年前の高1のときに取っていた世界史Aに出てきた人物で、
黒い サモア 面白い名前
ってかんじで連想する人物はいますか?
限りなく曖昧な記憶なんですが 急に気になってしまいましたのだわさ
los angelsロサンジェルスだってスペイン語。
losは複数形の定冠詞。つまり天使たちという意味。losangelsという感じでくっつけて発音する。
スペイン語の正確な発音だとロサンへレスだった。
アメリカにはヒスパニックが多く住むが、zは濁らずサ行の発音になったり、
geはへと読んだりいくつか英語と発音が違うが、名前などを英語読みするのか
スペイン語読みするのかはどのように決まっているのだろうか。
日本の某ボクシングの番組では、一応アメリカ国籍を取得しているなら英語読み
にしているようだが。
713 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 17:06:51 0
当のアメリカ人はLake Superiorをどう発音してるんだろか?
>>705 フランス語で読んでもスペリオルにはならない件
スペイン語由来のロサンジェルスはgの音が英語っぽく変化してるように
スペリュールも英語補正がかかってスペリオールなんじゃ?
まーた下らんネタで盛り上がってるのな
シュラクサイがシラキューズに
アテネナイがアセンズに
ラ・ヌーヴェルオルレアンがニューオーリンズに
718 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 18:39:02 0
イギリスってまだ階級社会の名残をとどめてんの?
人の生活に影響があるくらいに。
719 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 19:03:55 O
>>718 格差はあるよ。
あと戸籍が6通りに分かれてたキガス。
720 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 19:16:50 0
スーペリオールはラテン語だろ。
イギリスに戸籍なんかなかったと思うけど
階級って個人の意識の問題だと思う
722 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 19:27:03 0
イギリスなんかでは上流階級と下層階級では体格までちがう。
長らく階層が固定化してしまったからだ。
その事実をふまえてかのウエルズは「タイムマシン」とい小説をかいた。
723 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 19:44:43 0
エローラとモロックだっけ?
「興亡の世界史」「世界の歴史」みたいに世界史を何冊かに分けて紹介する企画で、
一巻あたりが安いシリーズありませんか?できれば文庫本になってると嬉しいのですが
725 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 20:07:05 O
727 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 21:23:03 0
「どうもありがとう」という言い方が変な日本語でなくなったのはいつ頃からなんですか?
ご苦労様
729 :
世界@名無史さん:2009/02/12(木) 21:31:14 O
>>718 言葉はまだ下町言葉(コックニー)とクイーンズ・イングリッシュの区別があるね。
10年以上前に聞いた話では、パブの入り口も別れてるとか。
でも差別とかじゃなくて、単に別々になってるだけ。
ライフスタイルが根本的に違うので、区別はずっと残り続ける。
朝鮮半島南部には前方後円墳が点在してるけど、これって倭の領土だったってことなの?
アレックス・ロドリゲスの謝罪は「ウソ、偽り、見苦しい」、米メディアが痛烈に批判
ヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(33)がレンジャーズ時代のドーピングを認めたことに関し、
説明不十分との批判が高まっている。
10日付の米メディアの中には「偽りのボディー」などの見出しで痛烈に非難するタブロイド紙もあった。
疑念を深める要素に、ロドリゲスが2003年の検査で陽性反応を示したとされる、筋肉増強剤「プリモボラン」
がある。米国反ドーピング機関(USADA)は、「闇取引による売買が主流で、通常は入手困難。自分が
何をしようとしてるのかを分かっていないと、手にする薬物ではない」と指摘。本人の積極的な関与や協力者の
存在を示唆している。
10日付のニューヨーク・タイムズは「全部が真実か?」との見出し付きの記事で今回の釈明に疑念を示し、
USAトゥデーは「謝罪作戦は、ある面では得点を稼いだ」と皮肉たっぷり。
「ウソ。偽り。ついに語る見苦しい真実」(ニューヨーク・ポスト)など、過激な見出しも並んだ。
ドイツが三国干渉に参加した意図って何ですか?
火事場泥棒を狙った
>>735 どさくさに紛れて、中国での利権手に入れようとしたってこと?
そ。その後の中国分割にも参加してるしな
ちなみに当時のドイツ君主は黄禍論を支持してたから
日本が中国の利権を独占するのを恐れたってのもある
ベルリン会議でイギリスはキプロス島の行政権と統治権どちらを獲得したんでしょうか
740 :
世界@名無史さん:2009/02/13(金) 16:39:12 0
>>739 普通は統治権だ。司法権と立法権だけオスマン帝国に残す意味がないし、
現実的でない。というか、そういう事例で行政権だけ切り離した事例など
あるのかな。
教科書に載ってる、日清戦争後の列強の中国分割図ってどういう形の分割なんですか?
広東一帯はフランスが、長江中流辺りはイギリスの勢力範囲とか、福建省は日本とか色分けされてますが、これは
香港のように割譲したってことでしょうか?それとも、超広大な租借地を設置したってことでしょうか?
742 :
世界@名無史さん:2009/02/13(金) 17:52:43 0
>>741 超広大な租借地なんてない。租借地といっても島や半島がせいぜいのところ。
中国分割図は、かなり大げさに脚色してあるから信じないように。
勢力範囲といっても、さほどの勢力範囲ですらないのだ。
欧米列強が相互の利害の衝突を避けるために、暗黙のうちに棲み分けていた
という程度のこと。例えばフランスがxxに進出を考えているようだから、
ドイツはどこも手のついていない山東半島に進出を考えたという程度の話。
特に協定を結んだ訳ではないが、欧米列強はそれぞれ競争相手の顔色を見ながら、
出すぎて叩かれないように注意しながら進出の機会を伺っていたということだ。
進出の機会というのは口実を作って軍隊を駐留させて既成事実を作ったり、
国際外交で恩を売って、その見返りに鉄道敷設権や鉱山採掘権などの利権を得たり
すること。
いや、その土地の裁判に口出してたりしてるがな
744 :
世界@名無史さん:2009/02/13(金) 18:53:56 0
>>743 当然だろ。当時の清にまともな裁判など期待できるわけもない。
鉄道、鉱山も奪われ事実上司法権も取られて軍隊が駐屯して治安維持
あるのは行政権だけじゃインドの藩国と変わらんわな
ただ徴税権は清にあるので「半」植民地状態と呼ぶ。
747 :
世界@名無史さん:2009/02/13(金) 20:11:19 0
>>734 まず年表を見ろ。三国干渉の前年に「露仏同盟」が成立してるだろ。
これはドイツに備えるための同盟だったので、露仏両国の目をアジア方面に逸らすという意味合いで反日の音頭をとったんだ。
>>712 けど、中南米のスペイン語って、移住して時期によってまだそこらの音韻変化をしていないとか、
アンダルシアやらカタロニアからの移住者も多いし、時期によってはジェノバやシチリアから多数の
移民を受け入れて音韻的特長が正則のスペイン語とは異なっていたりするじゃん。
749 :
世界@名無史さん:2009/02/13(金) 21:09:17 0
750 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 03:06:01 0
騎士が廃れていった原因はなんだったのでしょうか
戦い方の変化の他になにかありますか
王権の強化による中央集権が進むにつれて
こいつらに土地与えるよりも金で傭兵雇った方がいいんじゃね?ってことになったから
その頃に丁度出てきたパイクやマスケットも強かったし
752 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 07:33:10 O
熱帯気候で栄えた大国ってありますか?
トンガ帝国
754 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 08:20:12 0
シュリヴィジャヤ帝国
エチオピア帝国、マラッカ王国、タイ王国
インカとアステカ
十字が世界各地さまざまな文化で宗教的象徴として用いられるのってなぜなんでしょう?
758 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 15:13:20 0
キリスト教以外の例をあげてくれ。
古代中国、古代エジプトのアンク、古代ケルトなどでしょうか。
すみません、自己解決しました。
原始農耕社会において四方位を表す十字は重要なシンボルだったようです
760 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 15:46:56 0
それはよかった。
クメール人の真臘が交易をした中国の都護府は
安南都護府でいいですか?教科書にも載ってないんですが・・・入試にでました
四択で出たんですが、皆正解してると思いますか?偏差値55〜60くらいの大学です
762 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 18:33:42 0
誤爆かな
764 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 18:39:43 0
正解だろ。
765 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 18:53:30 O
なんで7年戦争の後フランスはマルティニークなんかと引き換えにカナダ全土を売っちゃったんですか?
766 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 19:18:20 0
>>765 イギリスにボロ負けしたフランスは
パリ条約で北大西洋ニューファウンドランド島沖の
サン・ピエール、ミクロンの2つの小島と
カリブ海のマルティニーク島・グアドループ島・サントドミンゴ島及び幾つかの小島
インドのポンディシェリーをなんとか返して貰えたが
カナダの全部とルイジアナのミシシッピー河以東を
譲渡したんじゃないのか?
マルティニーク島と引き換えにカナダ全土を売却した訳じゃないはずだが・・・
七年戦争以降に売却したのはスペインから返還して貰った
ルイジアナをアメリカにじゃないのか?
768 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 22:52:33 0
>>765 >>766の言うようにカナダとマルティニークを引き換えにした訳ではないが、後者の砂糖プランテーションの方が儲かってた筈。
なんで渤海民族は消滅してしまったの?
科挙の問題を見てみたいのですが、掲載されている書籍・論文等ってありますか?
宮崎市定先生の著書は読んでみましたが、問題自体には言及されていませんでした。
771 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 09:41:23 0
>>769 消滅したというか、渤海が滅んで渤海民族というアイデンティティを持った
集団が居なくなったというべき。政治的混乱などで離散したり他の民族と
混血が進んで、新しいアイデンティティを形成した方が過去の栄光に縋るより
現実的なのが普通。
本当のところは、渤海民族と呼べる民族が居たかどうかも分からない。
渤海民族とは後世の人々が自分の都合で勝手にそう命名しただけの話に過ぎない。
772 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 10:35:02 0
>>770 八股文鑑賞
篤清 撰 岳麓書社
明代科挙図鑑
篤清 撰 岳麓書社
これらの書籍に載ってそうだけど。
773 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 13:52:05 O
昨日ある私立大学の試験を受けたものです。
自分で調べたりしたのですが、どうもひっかかった問題があるので意見を聞きたいです。
ー
茶法に関する記述として不適切なものを次から1つ選び、その番号をマークしなさい。
1 茶法に反対する植民地の急進派は、東インド会社の船を襲い積荷の茶を海中に投じた。
2 この事件のあと、イギリスはボストン港を閉鎖し、マサチューセッツの自治権を制限するなど、弾圧的な手段をとった。
3 イギリスは東インド会社の財政問題を解決するため、茶をアメリカへ輸出する際に関税をかけたので、植民地の人々は強く反発した。
4 東インド会社は、アメリカに対する茶の輸出権と販売権を独占的に与えられた。
ー
こんな感じです。長くてすみません…。
自分は2にしたんですが、辞書で調べたらどれも適切な文のような気がします。
詳しい人いたらお願いします。
>>734 ロシアの目をヨーロッパから極東に向けさせるため、というのもあったらしい
>>773 3番だろ、関税をかけた訳ではない
むしろ関税をなくした
>>775 あら、確かに逆ですね(*_*;
なんで気づかなかったんだろう…
ありがとうございました。
777 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 16:27:53 0
>>773 これ、一見歴史問題のようだけど実は常識問題だね。
関税の意味さえ理解していれば3が支離滅裂だとすぐ分かるはず。
関税というのは輸出国がかけるのでなく輸入国がかけるもの。
だから、それは輸入国の国庫収入となるのだ。
関税をかければ、その分割高になるから当然、国内製品に比べ
競争力が落ちる。だから2重の意味で関税が東インド会社の財政問題を
解決することなどありえないのです。競争力が落ちれば売れないだけの話。
ついでにいえば関税自主権とは、輸入国が自主的に関税の税率を決める権利のこと。
歴史的に言えば、半独立国や植民地は関税自主権を持っていない場合がある。
その場合、輸出国が低い税率に決める。言い方を換えれば、そのように内政に
干渉するわけだ。つまりイギリスは関税を低い税率にしたい、あるいは関税そのものを
なくして自由競争としたい立場なわけ。
歴史なんか何も知らなくても3の文章が滅茶苦茶だと気づいてくれないと。
778 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 17:57:27 0
昔の人は言葉も違う?人たちと
どうやって貿易を始めたんですか?
何偉そうにしてんだか
780 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 18:31:27 0
>>778 どこの世界にでも仲立ちする人間は1人ぐらいはいるだろ。
超古代だと沈黙交易というのもあったはず
>>777 輸出に関税かける国というのも過去・現在とも沢山あるんだが……
783 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 20:20:05 0
784 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 20:58:02 0
軍事板から誘導されてきました。オランダ東インド会社について調べたく、質問させていただきます。
オランダ東インド会社は独自の軍隊と交戦権を持っていたそうですが、
どこで、どの程度の規模の戦闘を行っていたのでしょうか。
ググっても、世界史の資料を漁ってみてもわかりませんでした。
また、1619年の「バタヴィア市建設」や1641年の「マラッカ占領」は、武力による戦闘を経てのものなのでしょうか。
よろしくお願いします。
785 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 21:13:44 O
ユダヤ人はどうやっていつごろから世界を裏で支配するようになったのですか?
ユダヤっていうかロスチャイルド家だろ
787 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 21:54:54 0
>>782 アホか、お前。輸出関税というのは、原材料や資源を全部国外に輸出されたら、
国内市場に出回らなくなって、国内の加工産業が育たなくなるので、
輸出企業に課税する税金なんだぞ。
それでどうして東インド会社の財政問題の解決になるんだよ。
馬鹿じゃないか。
もともとユダヤ人に金融の才能はあったが、銀行家ならイタリアも負けてないからな
群を抜いたのはやはりロスチャイルドの存在だろう
18世紀に両替商を起こし、19世紀半ばには
ヨーロッパの戦争にことごとく資金を貸し付けるようになる
20世紀には軍事、石油、鉄鋼、マスメディア、医療品等等
あらゆる産業を傘下に収めるようになった
持ってないのは国家くらいのもんだが、イスラエル建国の資金は出したな
789 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 22:15:10 0
>>784 タヴィア市建設はイギリスとパンテン王国を粉砕後建設。
マラッカ占領は武力制圧。
オランダ東インド会社は最盛期の1669年には
戦艦40隻、商船(武装商船)150隻、兵士1万人を擁していた。
パドリやジャワ戦争ではオランダは多数要塞(兵力は3000人規模)を拠点とし
現地勢力はゲリラ戦を展開した。
劉知遠は幼稚園に通ってたんですか?
791 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 01:08:28 O
>>789 詳細な回答、ありがとうございます。
可能ならば、イギリス東インド会社の主要な戦力と、戦闘も教えて頂けないでしょうか。
参考になるホームページや書籍もあれば有り難いです。東インド会社については貿易ばかりで、戦力・戦闘に関しての情報が図書館にも見つからなくって…
792 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 01:59:35 O
ロスチャイルド家の世界支配てのはどれぐらいの強さなんですか?
世界情勢の全てを自在にコントロールしてるんですか?
住宅バブル〜バブル崩壊も実はロスチャイルドの仕業?
アメリカ大統領も実はロスチャイルドによる出来レースとかすか?
ユダヤ人のビルゲイツもロスチャイルドメンバーなのかな?
ロックフェラーとかの他の有名財閥との関係どうなってるすかね?
WASPの上層階層はどうおもってるのかな?
793 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 02:03:14 0
794 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 02:05:58 0
マスケット銃の銃剣ってなんで現代みたく銃口の下じゃなくて横についてたんでしょうか?
795 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 02:09:59 O
アメリカン・ドリームって言葉が使われだしたのはいつ頃ですか?
初期のアメリカ合衆国は大地主やブルジョワの連合共和国だったのに、
いつの間にガツガツした下層民の夢が叶う土地になったのか知りたいです
796 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 02:14:24 0
電話機とかオッサンかよwww
電話機使ってまでとは雑談厨さんは大変だなぁおいw
799 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 02:27:22 0
電話機雑談厨の誕生かw
電話機ってモデム使った電話回線接続かと思った
今時の子はもう知らんのだろうな
ピーガーピーピー
ATH
OK
803 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 09:27:22 0
たかだか、農民の集まりにすぎないスイススパイク兵がなぜ、精鋭のハプスブルグ家の精鋭部隊に
数の上でも負けていたのに、三回も圧勝できたのでしょうか?
他国の農民反乱では、呆気なく鎮圧されてますが、なぜスイスの農民だけがデビュー当時から
圧倒的な戦闘力を誇ったのでしょうか?
ジェローム・ボナパルトは
prine franais(プランス・フランセ)という称号を持っていましたが、
これってフランス人の親王って意味で合ってますか?
台湾人にも科挙の試験資格って与えられたんですか?
某大の入試問題です。
806 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 10:40:42 O
>>803 只の農民とは云えローマの属州時代から
独立した頃から切磋琢磨されてるのと
地形を上手く活した戦術のお陰。
あと傭兵業を営んでいる奴が多い為。
>>804 prine franais(プランス・フランセ)の称号は只のお飾り
フランス人の親王って意味じゃないよ。
807 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 12:27:58 0
>>803 スが一つ多い。スイスパイク兵は只の農民反乱ではない。
一般的な農民反乱は、装備もない、統制もない、計画もない、
戦術もない、目標もない、指導者もない、支援者もない、
資金もないのないないづくしで長年蓄積された不満が
何かをきっかけに暴発したに過ぎないから、あっけなく鎮圧されるのが常。
スイスパイク兵にはハプスブルグ家の支配を脱して独立するという明確な
目標があったし、決して偶発的な蜂起ではない。
地の利を活かした戦術もあったし、装備も統制もあったのです。
そしてハインリヒ7世のような反ハプスブルグ派の支援もあったのです。
スイスパイク兵は農民中心に組織された部隊なのであって、
決して烏合の衆の農民反乱とは違います。
808 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 12:42:22 0
パイクがスイス軍の主兵器になったのは15世紀から。
スイスの原型の「永久同盟」が結成されたのは1291年。
809 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 14:06:33 0
「ほんものの悲劇とは、善と悪の争いではなく、善と善の争いである」
これって、ヘーゲルの言葉でしたか? どなたか賢い方、教えて下さい。
810 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 14:14:01 0
>prine franais(プランス・フランセ)
単にフランス皇族、フランス皇子って意味なんだろうか。
古代ギリシャ・ローマって、紙もないのになんであれほど哲学が盛んだったんですか?
本を読むことに関する名言も多いし…
記憶
木板
パピルス
羊皮紙
ギリシャローマでの主流はパピルス
書物は巻物
初めて綴じ本の形を作ったのはカエサルと言われるな
パピルスの存在を無視する奴が定期的に現れるな
なんでだろ
紙以前は石版だと思いこんでやがる
メモ書きには蝋板も使われたぞ
現代で言えば黒板とかホワイトボードだ
まあ口碑伝承で哲学は無理があるな。
大航海時代と倭寇の出現って関連あんですか?
バタフライ効果的な意味でも100%ない
なに繋がり? 海繋がり? ばかなの?
>これら後期倭寇は沿岸部の有力郷紳と結託し、後期にはポルトガルやイスパニア(スペイン)などのヨーロッパ人や、日本の博多商人も関わっていた[要出典]
これのこと?要出典付いてるけど
少なくとも前期倭寇の「出現」から大航海時代まで数百年は空いてるんだから関係ないと思うけど
>>791 適当かどうか分からないが、GHQ焚書図書開封2の中にオランダ東インド会社の
蛮行についての記述が出てくる。仏印進駐やシンガポール攻略の従軍記者の
記述も出てくるから非常に興味深い。
http://www.nishiokanji.jp/blog/?p=787 イギリス東インド会社 ブライアン ガードナー
という絶版の本をこの間読んだのだが、主にインドでの戦闘が出てくる。
オランダ東インド会社という本も出ているようだ。
822 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 18:34:36 0
>>821 まさか回答が得られるとは思っていませんでした。
ありがとうございます。いろいろと調べてみます。
ほんとうにありがとうございました!!
823 :
821:2009/02/16(月) 20:00:07 0
いやいや、礼には及ばんよ。えっへん!
824 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 21:04:23 0
宋代の朱熹はなぜ科学思想という風に捉えられていないのですか?
格物窮理ってどう考えても科学的思考だと思うのですが。
広義の科学には含まれてる
狭義の科学に含めるには思想的に過ぎ論理性に欠ける
ネットにはなんとか記憶術とか、波動石とかよくあるけど、昔からこういう商売って存在したの?
827 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 21:27:02 0
そりゃ胡散臭い品物を販売する輩はどの時代にもいるだろう。
例えば十字軍遠征の時なんかもこれはキリスト所縁の○○だとか
そんな感じのバッタ物を販売してたり輩がいたりしたんだし。
うん、そうだな
まあとりあえず免罪符でも買ってくれたまえよ
鰯の頭も信心からって言うけど
本人が喜んでるならそれは立派に顧客満足なわけで
830 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 21:31:13 0
カキコが一秒しか違わないのに上手く話が繋がってるw
831 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 22:01:14 0
>>810 ジェローム・ボナパルトの息子の
ナポレオン・ジョゼフ・シャルル・ポール・ボナパルトも
プリンス(プランス)・ナポレオン(ナポレオン公、Prince Napoleon)
って通称が付いてるがこの場合の「プランス(prince)」は
英語のプリンス(prince)と同義で公(または侯とか領主)と言う意味で
ウェストファリア王であるジェローム・ボナパルトの
prine franais(プランス・フランセ)の場合も単にフランス公って言う意味。
>>804 スペルも間違っているがフランス語の発音からすると、prince francaisプランス・フラネ
だと思われるが。
プリンツ・オイゲンも「オイゲン公」だしな。
世界史得意な人って、語学も得意なんですか?
日本史が大好きだった私は、学生の頃必修外国語が大嫌いでしかたありませんでした。
835 :
世界@名無史さん:2009/02/17(火) 05:54:56 O
オスマン帝国のスルタンはトルコ人なのに弁髪にしなかったんですか?
836 :
世界@名無史さん:2009/02/17(火) 07:46:48 0
>>834 得意というか俺は単なる世界史好きだが、語学も好きだよ。
語学ができたほうが得られる情報が多いというのも勿論だけれど、
言葉にも歴史が反映されていたりして楽しいし。自然と興味が湧く。
>>835 オグズ・トルコ人の髪型は弁髪ではなく後頭部近くに房を残して剃り上げる。
ザポロージェ・カザークの髪型。
838 :
804:2009/02/17(火) 10:23:38 O
>>806>>810>>831>>832>>833 皆さんありがとうございます。
第一帝政時代の皇族の称号がprince franaisで
第二帝政になると、
ジェロームの息子のプロン・プロンがprince Napolon
リシュアンの息子たちがprince Bonaparte
という称号を名乗ったということでいいんでしょうか?
後、ジェロームは第二帝政時代はどんな称号を名乗っていたのでしょうか?
839 :
世界@名無史さん:2009/02/17(火) 22:17:05 0
>>838 別に第一帝政時代の皇族の称号はprince franaisではないよ。
あとリュシアンの息子たちはprince Bonaparteなんて称号は名乗っていない。
一応、ジェローム・ボナパルトは第二帝政時代からは
Prince Napoleon プランス・ナポレオン (ナポレオン公)を名乗っていて
(この称号もあくまで自称)
息子のプロン・プロンの代からボナパルトを名乗らず
ジェローム家は『ナポレオン公』をファミリーネームとしている。
リュシアンはイタリアへ移住後、1815年にローマ教皇にカニノ公爵に叙され
それ以後、リュシアン家はカニノ公を代々受け継いでる。
リュシアンは百日天下の際に功績により皇族としてに列せられてたが
彼らにはボナパルト朝からは何の称号も与えられてないし
ローマ教皇からカニノ公爵に叙された経緯はボナパルト朝とは全く無関係。
インドの哲学は良く聞くけど実学に基づいた執政書みたいなものはないの?
>>840 カウティリヤの『実利論(アルタシャーストラ)』ぐらいかなぁ。
ググっても詳細はわからないけどマキャベリみたいなものを唱えた人か
d
843 :
世界@名無史さん:2009/02/18(水) 01:17:59 0
翼のある言葉ってなんですか?
844 :
804:2009/02/18(水) 03:03:03 O
>>839 ありがとうございます。
Wikipediaのフランス語版にはジェロームやプロン・プロンなどのところにprince franaisやリシュアンの息子たちのところにprince Bonaparteと書いてあったんですけど
これはどう解釈すればいいんでしょうか?
それと、プランス・ナポレオンをファミリーネームにしたと言いますがWikipediaの日本やフランスの項を見ると現在のプランス・シャルル・ナポレオンもボナパルト姓は棄てていないんじゃないでしょうか?
後、ジェロームはprince de Montfortとprince imprialという称号を第二帝政時代に名乗っていたんですか?
心性史っぽい質問なんですが、17〜18世紀にかけて人々の価値勧が重きをおくものってなんでしょうか。やっぱり金?また教会の権威はどの程度のものだったのでしょう?
847 :
世界@名無史さん:2009/02/18(水) 10:28:45 0
>>846 17〜18世紀は経済学が発達した時代だから、金?というか生活の豊かさに
人々の価値観があったのは間違いないだろうけど、音楽・絵画・文芸などの
芸術でも進歩があった時代。人々といっても国や階級によって相当の格差が
あるからひとくくりにはできないけど。
教会ってローマ・カトリックのことか?うーん、どうだろ。
17〜18世紀っても産業革命の前と後じゃ違うだろうし、人々といっても中産階級もあれば、
農奴もあるよね。もうちょっと絞って考えてみては?
>>846 17世紀は危機の時代だ
宗教改革、反宗教改革の嵐も未だ吹き止まない中、
政治的にも経済的にも西欧は混乱する
飢饉と戦争、最後のペスト流行等に晒されて
あわや中世に逆戻りかというところまで落ちる
一方で、イギリスでは宗教改革によって
一時は抹殺されたルネサンスが、
啓蒙思想となって息を吹き返す
宗教のくびきを脱し自然科学と人文主義に立脚した思考体系は、
18世紀には西欧に広く行き渡り、近代文明社会へと繋がってゆく
と、そういう流れだけど
>>846 教会の権威について、フランスの例。
近世の教会は戸籍や教育、社会扶助などの公共の業務を担っていて、人々の一生は全て教会の影響下にあった。
しかし長い時間によって16世紀頃は教会の規律が弛緩していて、信者も教会を軽視し始めていた。
そんな状況をまずいと思ったか17世紀になると対抗宗教改革が起こる。
カトリック世界でも教会改革がなされて優秀な聖職者が増え、一般信者が以前より教会に依存するようになって教会の権威は一時的に回復していた。
18世紀の中葉頃から啓蒙思想が盛んになる。これは一言で言えば教会によるパターナリズムを批判して、自分の頭で物事を考えようって思想。
その頃は丁度社会も豊かになり始めた時期で、人々の識字率が向上していき、聖書以外の本も沢山出るようになった。
そうしたものの影響を受けて人々はだんだんと教会を軽視し始め、教会のパターナリズムから脱却していく。
そんな感じでフランス革命前夜には貴族と一緒くたの特権階級というイメージしか残らなくなった。
その特権もほとんど貴族出身の司教クラスの聖職者が握っていて、第三身分の司祭は虐げられていた。
司祭らも革命前夜になると自分たちの境遇に気づいて司教ら教会の特権身分に反発し始める。
この頃になるともう教会の権威なんてものはほとんど残ってない。
革命が始まると非キリスト教化運動が起こり、教会が担っていた公共の業務は全て国家が世俗的に行うことになり、わずかに残っていた教会の権威は完全に消滅した。
重きを置くものについては抽象的なので僕にはわかりません。
>>847 ご指摘、ありがとうございます。1番私が知りたいのは、17世紀中頃、東インド会社がインドや東南アジアを侵略(ベンガル植民や、マドラス占領はムガル帝国に対して東インド会社が武力で制圧した、という解釈であっているでしょうか)活躍した頃についてです。
王侯貴族は国内の動乱に大忙し、ではその頃、東インド会社などの商人達はどうしていたのでしょうか?
本土の動向などどこ吹く風、カネ、カネ、カネでガツガツと商売に励んでいたのでしょうか。
また、この時代は統一法が発布されて約半世紀が経っています。国教会の地位も安定してきたころでしょう。そうした人々にとって国教会はどのようなものだったのでしょうか。教会マンセー?それとも目の上のたんこぶ?
>>828 詳細な回答、ありがとうございます。
そんな危機の時代の人々にとって、心の拠り所とは何だったのでしょうか。
産業革命以前、民衆にとって宗教改革の直後で宗教は信じるに足るものだったのでしょうか?産業革命以前故に、金こそが全て、でもなかったのではないかと思いますし……
また、貴族にとってはイギリス議会政治の変遷は大事でしょうが、農民達は「知らんがな」状態だったのでしょうか。それとも飢餓と戦争、ペストでそれどころじゃなかったのでしょうか。
>>849 すごくわかりやすい解説、ありがとうございます!!
教会の力は下降しっぱなしかな、と思っていたのですが一時的にとはいえ回復しているのですね。
このことはイギリスにもあてはまりそうですね。
ふと思ったんだが、近世の協会って誰が守ってたんだ?
モンク?w
ガレー船で20隻にもならない教皇庁海軍と、
チェーザレが作りチェーザレとともに消えた教会軍、
そして教皇庁警護のスイス傭兵
カトリック教会が保有した戦力は後にも先にもこれっきりだ
基本的には信仰心に訴えるか破門をちらつかせるかで
王侯に協力させる
>>851 宗教改革、反動宗教改革とは、一度は薄れた信仰を(ほとんど力ずくで)再復する運動だ
もちろん民衆もそれを望んだんだが
結局世の中が荒れれば荒れるほど、人は超自然的ななにかに縋りたくなるということ
855 :
世界@名無史さん:2009/02/18(水) 13:42:27 0
>>850 じゃあイギリス限定の話かな。
それにしても妙な偏見がにじみ出ているな。
侵略とか武力で制圧とか。
東インド会社はオランダとかフランスとか他国との貿易競争に勝つために
独占権を与えられた国策会社なのであって領土的な侵略を目的としたものではない。
だから侵略でなくて経済的進出というべき。
貿易拠点の設立や経済的特権の獲得を侵略というのは筋違い。
貿易はイギリスにとって利があっただけでなくインド商人にとっても利があることで、
それには現地勢力の協力もあって、インド等においてオランダやフランスより優位な
地位を勝ち得たというだけのこと。
武力で制圧といっても局所的な暴動を治安維持を目的として鎮圧したまでのこと。
話し合いで静まる暴徒など、この世に存在しないので、武力で制圧するのは当たり前。
>王侯貴族は国内の動乱に大忙し
17世紀のイギリスは確かに王家と議会の対立がたびたび起こっているし、
内乱といえる状態もあったけど、大忙しってのも変な話。
>本土の動向などどこ吹く風
な訳がない。元々国策会社であって本国の支援があって、特権を与えられているのだ。
王家や有力な政治家には政治献金もしていたでしょうし議会工作もしていたと思ふ。
知らないけど。
>そうした人々にとって国教会はどのようなものだったのでしょうか
関係ない。東インド会社を正当化したのは重商主義の経済学者・思想家であって
宗教ではない。
キャピチュレーションというのがあってだな…
>カトリック教会が保有した戦力は後にも先にもこれっきりだ
こやつめハハハ
858 :
世界@名無史さん:2009/02/19(木) 00:21:08 O
>>855 回答ありがとうございます。
偏見だなんて……どうなったのかわからなかっただけなんです。あんまりいぢめないでください><
とはいえ、的確な回答、本当に感謝します。そうですね、よく考えたら商売なんてお互いに利益があるべきことですものね。納得です。他スレかどこかでオランダ東インド会社の武力侵略の話を聞いていたので勘違いしていました。
ただ、最後の「関係ない」というのがよくわかりません。商人にとっては宗教なんざ関係ない、船の上じゃあ礼拝もしない、ていう意味でしょうか。
前近代のヨーロッパなんて、海賊と貿易は同義だよ。
交易特許の形で、外国船を襲っていいよという海賊の公認が出るんだよ。
860 :
世界@名無史さん:2009/02/19(木) 03:00:45 0
>>859 傍目から見れば同じなんだが、当事者としては海賊と私掠はいちおう区別されてる。
861 :
世界@名無史さん:2009/02/19(木) 06:08:45 0
>>858 >船の上じゃあ礼拝もしない、ていう意味でしょうか。
全然違う。各自、自主投票ということです。国教会派の商人なら礼拝するだろうし、
そうでなきゃそうしないというだけ。関係ないというのは相互に全く独立という意味。
商人だから信心深いとか、そうでないとかはどちらともいえない。
質問です。
ハンムラビ法典において、強姦罪に対する罰はどうなっていたのですか?
863 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 19:13:18 0
>>862 強姦には強姦を。
実際は罪を財貨であがなえたらしいけどね。
865 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 19:42:56 0
なんちゅー読みにくい背景なんだ
866 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 19:59:14 0
強姦とは無理矢理膝枕をしてもらうことなのか?
「目には目を」って別にやられたら同じだけやり返せって言ってるわけじゃないから・・・
ちなみにハンムラビ法典より300年ほど古い、シュメールの「ウルナンム法典」では
第6条 もし人が若い男性の(床入りを済ませていない)処女である妻を、暴力に及んで犯したならば、その男性は殺されるべきである。
第7条 もし若い男性の妻が自分の意思でほかの男性にしたがい、彼と性的関係を結んだならば、その女性を殺し、(相手の) 男性は解放されるべきである。
第8条 もし人が人の (床入りを済ませていない) 処女である奴隷身分の妻を暴力に及んで、犯したならば、銀5ギンを量るべきである。
ttp://www.orient-matsudo.com/kobayashi-hamrabi2.htm
処女じゃない妻はどうなるのかしら?
870 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 21:25:55 0
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
┏┫┃┃┃ 雑談は ┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓ ここまで ┏┫┃┃┃┃
┃ ┃┃┏━━━┓┃┃ ┃
┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
┗━━━━┛┗┳━┳┛┗━━━━┛
┏┻┓┃
┏━┛ ┣┻┓
┗━━━┫ ┗━┓
. ┗━━━┛
封建制と中央集権制の違いってなに?
三大金融市場のロンドンとEU銀行(フランクフルト)の力関係は?
世界の三大金融市場はご存知の通りロンドン、ニューヨーク、東京ですが、
EUは銀行をフランクフルトに置きました。
今ロンドンとフランクフルトの地位関係はどうなんですか?
ロンドンの機関をフランクフルトにうつそうという動きはないんですか
なんでインドから飛び出して東南アジア方面、ペルシャ方面に勢力を広げていく国が出来なかったの?
インドって基本的にペルシャ方面から侵略されてばっかだよな
東南アジアで大帝国が出来なかったのはなんで?
人口希薄地域のアラビア半島からイスラム帝国が出来たんだから
東南アジアから大帝国が出来てもいいと思うんだが
875 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 23:11:51 0
ミシシッッピー川とかアマゾン川、コンゴ川辺りに文明は無かったのでしょうか?
ドナウ川文明は実際にはありえない学説なんでしょうか?
876 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 23:12:59 0
あんまり外に出て行くのは好きではなかったのではないかなぁ。
インドア大陸っていうぐらいだから。
877 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 23:13:33 0
植民地になりながらアメリカ、アフリカ、オセアニア、とは違い
フィリピンを除くアジアはキリスト教国には成りませんでしたが
仏教やヒンドゥーの存在が邪魔をしたの?
878 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 23:17:08 0
漫画の話が主体で悪いんだがカンビュセスの籤って漫画で
エチオピアに出兵してるペルシャの軍勢が出てる
これは史実?
879 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 23:20:26 0
史実だろ。
兵農分離というか職業軍人制度のはしりはいつの時代のどの国で起こったんですか
881 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 23:25:28 0
産業革命当時のイギリスを調べてみると庶民の生活碌なもんじゃないな…
ガキから婆さんまで売春、茶や飴には混ぜ物(有毒)、阿片でズブズブ、処刑ショー、貧富の格差…
こういう問題は諸外国でもおこらなかったのか?イギリスの例に習って事前に対策したのか
それともイギリスの放任主義がそうさせたんであって他の国はちゃんと問題意識を持って改善したのか…
>>872 ヨーロッパ最強の中央銀行はドイツだから、独仏が中心のEUの中央銀行は
フランクフルトと自然に決まった。しかしヨーロッパの金融の中心はロンドンのシティ。
英語や規制といった観点からこれはそう簡単に動きそうにない。
ヴァイキングはどっからあんな高度な航海技術を得たんだ?
ローマの技術者が流出したんだろうか?
>>875 アマゾン川にはそれらしき痕跡があるってテレビでやってたよ。広く認められてるかどうかはまた別の
問題になるけど。
>>874 出来ても良いけど、出来なくても良いんじゃない?
シュリーヴィジャヤなんかは帝国と言ってもいいぐらいだと思うが
ありゃ島嶼部押さえてるだけで大陸に食い込んでないし沿岸部しか支配が及んでないからなぁ
ポルトガルやオランダの海上帝国もそんなもんじゃ
世界史の地図見たら、「1180年頃シューリーヴィジャヤの勢力圏」が台湾南部まで及んでいるんだけど
具体的にはどんな風に及んでいたの?
>>876 そりゃインド亜大陸だろ!って一応突っ込んでおくか。くだらねえ。
>>873 南インドのチョーラ朝はセイロン島の半分を支配して、海軍力をつけて
モルディブ諸を占領し、スマトラのシュリーヴィジャヤに遠征軍を送り、
中国に使者を派遣して、インド洋から中国に至る貿易路を制した。
あと大英帝国もそうかも。
インドから飛び出してミャンマー、アフガニスタン、イラン、チベットあたりまで
勢力を伸ばした。
>>887 シュリーヴィジャヤは大陸というかマレー半島まで支配している。
その前身のボロブドゥール遺跡で有名なシャイレンドラはベトナムや
チャンパ(ベトナム南部にあった国)、クメールなどに遠征している。
アフリカのマダガスカルにインドネシア系の住民が渡来したのもこのころ。
>>889 どこの会社の世界史地図?
完璧にヨタだよそれは。そんな証拠はどこにもない。
893 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 06:22:21 0
>インドア大陸
笑った
古代マケドニア兵はパイクを使ってたらしいですが
なんでパイクは中近世スイス兵が再び使い始めるまで廃れてたんですか?
895 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 10:09:01 0
>>894 ローマ帝国に採用されず、かつマケドニアがローマ帝国に敗北して
属州となってしまったから。
対騎兵は騎兵をもってあたればこと足りる
この思想が主流だったから
航空戦力を戦闘機で迎撃するようなもの
地対空兵器の効果をいまひとつ信用してなかった
>>895-896 ありがとうございます。スイス民兵は騎兵を持たない(持てない)からこういう発想に至ったんですかね。
彼らがパイクを用いたのはマケドニア軍の運用の歴史が念頭にあったんでしょうか?それともゼロから再発明ですか?
インカ帝国はマチュピチュだけが山頂にあったんですよね?
他の都市(?)は山腹辺りにあったんですか?
899 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 14:15:09 0
ルイ15世は、なんで亡命中の前ポーランド王(選挙王政なので世襲王家ではない)
のような格下で無力な人物の娘を王妃にしたの?
当時のフランス国王には、あまりにも不釣合いな縁組に思えるんだが。
900 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 14:34:14 0
>>897 マケドニア軍が使用していたサリッサと
パイクとは直接的な関わりはありません。
オーストリアの騎兵たちが使うランスに何度も敗北していたスイスが
それに対抗する為に考案、導入した長槍がパイク。
901 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 14:46:43 0
>>899 マリアナでは幼すぎた為
王の嫡子が得られるようになるまで年月が掛かり過ぎる事を理由に
健康で年齢的にも子供が直ぐにでも産めそうだと言う理由から
元ポーランド王とはいえたかが弱小貴族の娘である
マリーとの縁談を宰相のコンデ公が無理やり推し進めたから。
>>892 吉川弘文館です
ちなみに15年ほど前のもの
浜島書店の地図でもそうなってるな
904 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 17:25:09 0
まさかと思って俺も見たらたしかにそうなってるな。
台湾南端、フィリピン全体、海南島南端、インド半島南端、なども。
世界史地図って50年ぐらい前から増版するだけでろくに内容点検してなくね?
用語とか未だに英語読みだったりするじゃん
ころころ変わる用語はしょうがない面があるだろ
907 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 23:47:42 0
複数の会社でシュリーヴィジャヤの領域が同じ様になってるって事はなにか根拠があるんじゃないの?
>>892が知らないだけで
908 :
世界@名無史さん:2009/02/22(日) 00:14:28 0
質問内容が少しスレ違いかもしれませんが
米英戦争や南米戦争はアメリカでは関心崖までも高い歴史なんでしょうか?
それとも過去の出来事として、あまり関心は低いんでしょうか
909 :
908:2009/02/22(日) 00:15:13 0
日本語で桶
911 :
世界@名無史さん:2009/02/22(日) 00:51:09 0
あのさ。
古代ギリシャのあの兜ってさ。
どうみても男性自身をかたちどっていますよね?
>>908 いまでもをがけまでもにタイプミスするのは中々難しいと思うがそれは置いといて
南北戦争はそれなりに関心を持たれてると思います。
米英戦争はほとんど過去の出来事扱いなんじゃないでしょうか。
独立に関しては独立宣言とかその辺のほうが重要なので。
かんしんがい→関心崖
と見た
914 :
名無し募集中。。。:2009/02/22(日) 05:42:40 O
「おれがもし神様だったら青春を人生の一番最後に置いていた」
みたいな事言ってた人って誰でしたっけ
ゲーテ
青春を最後に置いたら若死にの人がかわいそうじゃないか。
917 :
世界@名無史さん:2009/02/22(日) 09:16:06 O
>>908 日本の戦国や幕末期とだいたい同じ
学校で少し習う程度で大半がすぐ忘れる一方で、
事件から年号から将校の名前から完璧に記憶して
コスプレして再現戦闘までする熱烈なオタもいる
918 :
世界@名無史さん:2009/02/22(日) 09:59:04 0
>>908 アメリカ合州国で歴史好きと言ったら、
独立革命か、南北戦争ファンでしょ。
特に南北戦争ファンはすごい。
古戦場では、再現戦闘フェスティバルが行われているが、すごくたくさんあつまるよ。
映画『ゲティスバーグ』の5000人エキストラは、全員その手のファン。
(人件費の高い合州国で白人の有償エキストラを集めたらとても採算とれない)
あと、古戦場巡りしていると、近所のボランティアの人がしつこく説明する説明する。
「英語分かりません」と言って逃げないと、家にまで呼ぼうとされた。
アメリカ人って今でも俺らが戦って自由を勝ち取ったって意識があるの?
大部分のアメリカ人は独立戦争終結以降の移民とその子孫だと思うんだけど
知らんがな
アメリカ人に聞け
映画「エリザベス」をみたんですが(ケイトブランシェット主演)、最後のシーンで、顔を白塗りにしていたんです。あれって本当にしていたんですか?
それともただの映画演出ですか?
本当ならば何であれをしていたんでしょうか?
映画板で関連スレがありませんでした。
スレチですが知ってる方教えて下さい。
922 :
世界@名無史さん:2009/02/22(日) 12:18:12 0
>>919 国家国民の一体感の形成に神話は不可欠。
たとえ幻想であったとしてもアメリカが自由と民主主義の国という神話や、
憎き日帝を毛沢東が追い出したという神話が必要であるように。
そのような神話を永久に破壊しようという企みが実行に移された(それは今も続いている)
のが戦後日本。
お前の妄想を披露する場じゃねえよ
はい次
>>922 わざわざすいませんでした。
ありがとうございます。
仏教は西のほうで勢力を伸ばせなかったの?
伸ばしたけど衰退した
ゾロアスター教とかとまざってマニ教になりました
929 :
世界@名無史さん:2009/02/22(日) 23:16:45 O
マニ教はイスラームを越えた世界宗教だったのになんで滅んだんですか?
やっぱりグノーシス主義の中二っぽさにみんな辟易としたから?
宗教なんて、みんな中二病の産物さ…
【高二病】
チンコ比べやってるのがやってるのがヒンドゥー
数字がパネェのが仏教
死んだら処女を抱けるのがイスラム
スゲェだろ!復活だぜ復活!がキリスト
確かに中二
>>791 ザ・グレートゲーム ピーターホップカーク
にもイギリスとイギリス東インド会社のアフガン辺りでの戦闘の様子が少し出てくる。
まあ
>>821のイギリス東インド会社の本に出てきた戦闘だが。
大学受験が終わった高3のものです。大学受験では私文でしたが世界史を使いませんでした(数学受験でした)
しかし、入学後の授業で世界史の知識が多少必要と思われることと、教養として学んでおきたいという気持ちがあります。
そこで、受験参考書のようなものではなく、興味をそそられるという点で面白く世界史を学べる本を教えていただけますか。
ちなみに私は世界史にはもともと興味があり、高校でも完全に履修しましたが、内容はほとんど覚えていません。
日本人が歴史を習っても意味ない。白人に生まれ変わるのを期待して死ねよ
推薦図書は誘導スレに任せるが
とにかく読書量がものをいうことだけは言っておこう
選ぶ暇があるなら、関心のある時代に関するものを手当たり次第読んでいけ
くだらん興味ばかり煽り立てるトンデモには手を出すな
読書習慣がないなら諦めろ
>>937 興味の沸いた本は手当たり次第買うか借りるかして毎日6時間読んでいるが、
読んでいない本が増えるばかりで全然減る気配がないぞ。
このままではとりあえず満足できるまでに何年もかかる。
厳選大著主義でくだらない入門書のようなものは読まないが。
マニ教のようなローカル宗教(メジャーではあったが)の何をもって、
イスラムを越える世界宗教だったなどという前提を置いてるんだろう?
突然なにを
突然まにを
いいから質問に答えろや木偶の坊が
ああ、
>>929のことか
レス番くらい書けよコミュニケーション不全クンめ…
946 :
世界@名無史さん:2009/02/23(月) 22:31:30 0
まにまにまに〜 いっつありっちまんずわぁるど〜!!
ま〜〜に まにまに〜ろ
ま〜〜に まにま〜にか
948 :
世界@名無史さん:2009/02/24(火) 00:34:16 0
カナン人=アムル人
ですか?
949 :
世界@名無史さん:2009/02/24(火) 00:44:49 0
質問です。軍事板から誘導されてきました。
ロシア人ってソヴィエト連邦時代にも「ロシア人」って表現されていたんでしょうか?
それとも「ソヴィエト人」とか「ソ連人」とか呼ばれていたんでしょうか?
日本の場合と欧米の場合を教えて下さい。
ユダヤ人は、なんで奴隷にされるって
わかっていて、わざわざエジプトに行ったの?
951 :
世界@名無史さん:2009/02/24(火) 06:01:39 0
>>949 民族の名称と国家の名称の違い
そもそも昔からロシア帝国内のウクライナ人等もロシア人って呼ばれていたわけで、
他国はそれを慣習的に引き継いだ。
北ヨーロッパ文化全盛の現代は彼らの理想とされている金髪碧眼がもてはやされて
いるけれど、例えばルネサンスの頃ならばイタリアのラテン系男女の姿かたち
がヨーロッパ全土で持て囃されていたのでしょうか?
おそらくその頃は北ヨーロッパなど辺境の未開人くらいに思われていたのでは
ないかと思われるけれど。
ルネサンス期のファッションというとヴェネツィア金髪というのがあるな。
そのあたりから当時も金髪に対する憧れがあったことが想像できる。
というか、ルネサンス期になると北ヨーロッパは全然未開じゃないだろ。
954 :
世界@名無史さん:2009/02/24(火) 18:08:28 O
以前にまったく同じ質問がされた
質問者も同じとしか思えんが、違うというなら
このスレか、ひとつふたつ前のスレを金髪かブロンドで検索しろ
>>912 1812年の米英戦争なら現代の合衆国でも、めちゃ有名。
以下のエピソードを知らん奴はアメリカ人じゃねぇと言われても仕方がない。
この戦争での武勲艦帆船のコンステレーションは保存整備されていて
200年たった今でも海軍の現役艦。
エリー湖の戦いでの英国海軍を破ったオリバー・ハザード・ペリー(浦賀ペリーの兄)は
国民的英雄で、その名を現代のミサイルフリーゲート艦に残している。
1914年に本土決戦で首都ワシントンを英国軍に占領され、大統領府に火をつけられる。
その焼かれた後を隠すために白く塗られ「ホワイトハウス」と呼ばれるようになる。
同年、マックヘンリー要塞の戦いで攻撃に耐えて、たなびく星条旗を讃える詩が出来て
曲がつけられて国歌「星条旗」が誕生した。
>>914 ノーベル賞作家のアナトール・フランス
>>952 もうアメリカじゃ、金髪碧眼は時代遅れで、ラテンとかいろいろ混じったような混血がもてはやされているよ。
957 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 20:40:49 0
むかしから白人は黒髪の女にあこがれを持っていたんだよ。
は?黒髪だけなら昔からヨーロッパにも腐るほど居ましたけど?
ブサイクアジアンの妄想披露するのやめてくれませんか?
アジアンは髪の色以前に顔の造形が狂ってるから相手にする気にもなりませんし
959 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 20:48:15 0
だから黒髪の女がアジアン女だなんて言ってませんよ。
彼らの言う黒髪の女というのはギリシア女性とかだろうね。
クレオパトラとか。
961 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 20:58:39 0
白人にとってはしばしば赤毛は恥ずかしいものらしいね。
962 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 21:25:18 0
見た目はアジアン。でも心はアメリカン。
これが今時の日本人ですから。
はい雑談ここまで(AA略
ルー大柴が若い頃ヨーロッパ旅行してたとき、結構もてたらしい。
なんでも黒髪がかっこよかったとか。
長州ファイブの映画のなかでは、イギリスで新年初めての客が黒髪だと
その年は良いという言い伝えがあったらしいことが出て来る。
金髪が多いヨーロッパでは、逆に黒髪が憧れなのかもね。
黒髪の欧米の女優はなんか綺麗な印象は受ける。
965 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 01:17:22 0
あこがれなら黒髪白人がわざわざブロンドに染めたりするかよwww
アジアンの妄想もいい加減にしろや
ブロンド美人は頭が悪い、というステレオタイプがある
黒髪がモテる、っていう話は私も聞いたことがあるよ。
黒髪はエキゾチックな憧れをかきたてるんじゃないかな。
ヴァレンチノなんか「ラテン・ラバー」のキャッチフレーズで
大スターになった。
ウッドロウ・ウィルソンがノーベル平和賞を受賞した理由はなんですか?
わざわざ髪を黒く染めている、地毛はブロンドの女優がいるというこの事実!
最近の本ではソヴィエトがソヴェトと書かれるようになってきているようですが、
なぜですか?
972 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 13:33:45 O
何でフランスはイギリスに負け続けたのにスペインみたいに衰退しなかったんですか?
975 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 15:29:31 0
Совет = Sovét ( Sovyet)
976 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 19:52:19 0
あたしったら燃える様な赤毛なんですもの。はずかしいわ。
これが西欧の乙女たち。
どこの魔法少女だよ
978 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 19:55:26 0
赤毛のアンだよ。
979 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 19:57:06 0
アンに髪を黒く染めようとして失敗した話がなかったかな?
980 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 19:58:31 0
赤毛にソバカス。
アンの欠点として描かれてるんだよ。
共産主義に対する情熱が髪をも紅くしてしまったんだよ
982 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 21:12:31 0
あん?
教えてください。
世界史上で「運輸(陸送)」に関する
トリビアや面白エピソードどなたか知りませんか?
985 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 13:04:59 0
足利義教が明との貿易を再開したのは
再び明に朝貢したということになるんですか?
986 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 16:31:16 0
昔の古代の中国で役人の試験で
科○という試験があった
○に当てはまる言葉はなんですか?
科挙
988 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 16:37:52 O
科挙
990 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 17:01:07 0
こりゃ!
自宮僧に関する回答は未だかゑ?
如何にも痴れ者揃いの板ぢゃなう!!!
うわ懐かしいなおい
992 :
>>986:2009/02/27(金) 17:11:29 0
ありがとう
993 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 21:43:32 0
>>985 明(中華王朝)に臣下の礼をとらなきゃ朝貢と言う名を借りた
事実上の貿易など出来ない訳だが・・・
>>993 もっとも、向こうはプライドだけは高かったから、お土産がこっちの手土産の数倍は当たり前。
頭を下げてやるだけの見返りは一応あった。
>>983 乗用車のセダンの元々の意味は
駕籠(かご)
17世紀のヨーロッパでは公共交通として人力の駕籠が発達していた。
そのあまりの繁雑ぶりに対して料金、駐車区域、番号を付ける
ことなどが法令で定められるほどだった。
その後、18世紀には辻馬車や四輪馬車に押されて次第に駕籠は消えていった。
996 :
世界@名無史さん:2009/02/28(土) 07:29:29 0
梅は咲いたか
桜はまだかいな
サイタ
サイタ
サクラガサイタ
梅
ウメ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。