◎お願い(荒れ防止のために)
まずは一度自分で調べましょう。
http://www.google.co.jp/ 自分で調べても分からないことを質問しましょう。
一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はありませんが、あまりに礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書けば問題はないでしょう。
回答が得られなくても催促は控えてください。
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
のようなレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。
スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。
「…まで調べたのですが、…の辺が分かりません」 というふうに書いてみましょう。
それでも返答がない場合は、残念ながらこのスレには答えられる人がいないと思われます。
自分で調べるしかありません(他で質問するときは、そのことをここに書いてからにしてください)。
「これはくだらん質問だろ?」「回答しなくていいだろ」「回答の仕方がいまいちじゃない?」
などの議論を始めるのはスレ違いです。
初心者向けのオススメの書籍などについて度々レスが寄せられるので、あくまでも参考のために紹介します。
書籍については、各自で気に入ったものをチョイスしてもらうということをご了承ください。
初心者向けの書籍
5日でわかる世界歴史
図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れ
ビジュアル 目からウロコの世界史
世界史講義(らくらく入門塾)
また○○についてオススメの書籍を教えて下さいなどと言った質問は下記のスレへどうぞ。
世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ3
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1198106521/
8 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 22:32:15 0
南京大虐殺って、史上何回あったんですか?
とっとと埋めて新スレで質問しないと前スレ終わり際に質問したらdat落ちするから答えて貰えないじゃん
初めてスレ立ててウキウキ気分なのは解るがでしゃばるなよ
史記や三国志に書かれていることは
事実だと受け取ってよいのでしょうか?
司馬遷や陳寿は史書を作成するにあたって
入念に事実関係の調査をおこない
事実関係を重視する姿勢で史書の作成をおこなったんでしょうか?
項羽と劉邦の記事にしても
劉邦の生年月日や
項羽と劉邦の会談において
交わされた話の内容はどうやって
裏付けをとり、調べあげたんでしょうか?
特に識字率の概念も無く
紙も一般的に普及していない時代の記録なんて
信用できない上に記録できるものでも
ないんじゃないでしょうか?
ガリア戦記といい、紀元前のことと言い、
現在に知られている出来事や話は
事実だと考えてもかまわないのでしょうか?
人間の記憶力はあてにならないものですし、
特に識字率という概念も無く
紙が一般的に普及していない時代の記録って
信用できるのでしょうか?
以前から不思議に思っていたことであり
歴史を学ぶ上で悩みの種となっている
事柄です。
どうか世界史板の皆さま、
ご回答をよろしくお願いいたします
>>13 日本の警察が状況証拠を積上げて犯罪を立証するのと同じと考えてる。
真実かどうかなんてよくわからん。おそらくこうだっただろうという結論しか出せない。
書物を書いた人の動機や、内容の矛盾点、遺跡との整合性、他の人の書物との整合性
などなどいろいろな状況証拠があれば、おそらくこうであっただろうと言える。
古代であれば信用性は低下するが、書物や遺跡はあるので結論が出せないほど
信用性が低いわけではない。
>>13 前スレにオマエのレス貼っといてやったし回答も行って置いたぞ。
17 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 06:48:26 0
>>1 「常時age進行」と書きながら「sage」とはこれいかに?
18 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 11:31:50 0
このスレはまだ稼動していません。
前スレ終了前の質問は無効です。
genovevo de la O
っていう人物について誰か知ってる人います?
20 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 12:12:19 0
>>13 識字率だの紙だの
まったくどうでもいいことにこだわるのはそれしか知らないからかな?
記録はパピルスや羊皮紙で充分事足りる
現代の紙のメリットは「薄い」、つまりうまいこと製本できるという一事だけだ
識字率なんてものは庶民の教育度を測る一計器に過ぎん
知識階級、指導者階級が読み書きできたのは当たり前だろうが
そして当時の文書はそういう人間が読めればいいものなんだよ
21 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 12:22:15 0
>>13 時代が古くなればなるほどうそ臭いのは確か
割合歴史が古くない近代でも解釈の仕方が多くあるからな
アレクサンダーだの殷王朝だの話半分だろうね
22 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 12:26:25 0
この板ってアレクサンダーの逸話とか伝説とか取り上げて
嘘捏造とか言い出すやつが多いけど
伝説は伝説であって史実として認知されてるわけじゃありませんから
中央アジアまで攻めこんだのは本当
これで充分だろうに
英雄には勝手におひれはひれついちゃうものです
神に力を授かった王としてコーランにまで載るイスカンダルはもう
古代史料の信憑性云々とは別次元の問題
24 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 12:41:21 0
アレクサンダー大王が1万人で2万人を破った!
↓
アレクサンダー大王が1万人で10万人破ったそうだ!
↓
アレクサンダー大王が1万人で100万人破ったそうだ!
↓
アレクサンダー大王は一人で100万人に突撃し破ったそうだ!
>>22 ?アケメネス朝ペルシアを征服したんだから当然中央アジアまで攻め込んだに決まってるじゃん。
ようするにアケメネス朝ペルシアの版図をそのまま征服した英雄ってことでしょ?
特別凄い人だったとは思えんけどなあ。
ペルシアが抵抗するもんで追いかけていったら中央アジアまでインドまで行っちゃっただけで。
特別凄い人じゃなくて、それができると思うの?
なんでも貶めて偉くなった気になるのって情けないよね
チンケな自分のチンケな世界に
世の中の物事を収めようとするからそうなるんだろうね
世の中わかった気になるのは中二病の症状です
政治家も偉人も親も教師も人間社会も大したことないと思ってしまいがちです
社会に出て実はなにもわかってなかったと痛感するか、
社会に出ずそのままおかしな中年になるかはその人次第です
たまにそのまま宗教に走ってしまう人もいますね
少なくともアケメネス朝打破を凄くないとか言っちゃうのは
確実に厨ニですが
お、俺はまだ本気出してないZE!
歴史上、現役を問わず政治指導者をナメる傾向にあるやつは
人の上に立つ難しさと人間集団の度し難さを知らない
10人まとめるのだって才能がないやつにはできないんだ
34 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 13:37:19 0
>>31 同意。要するにアレクが凄いんじゃないよ。
アケメネス朝ペルシアこそが巨大国家だったわけで、その衰退期をアレクが征服しただけ。
アレだけの短期間でアレだけの広範囲を征服できたのはアレクが凄いんじゃなくて、王を失ったバラバラの残存ペルシア兵を掃討しただけだったから。
複数の国家であれば短期間での征服は無理。
もっと長期間にわたって巨大国家であり続けたアケメネス朝ペルシアの偉大さを再認識すべき。
35 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 13:49:17 0
>>34 俺も別にアレク大王が凄いなんていってないよ。
軍事的な才能はあったんだろうけど、とても偉人とはいえないだろ。
ペルシア征服したのは良いけどさっさと崩壊しちゃったし。
まあ、無理な征服で部下の反感かって殺されちゃったんだろうな。
なんだ、ペルシャ厨であったか
分隊長も務まらんような非才がアレクサンドロスを扱き下ろすのから、笑止
みんなが凄いって言ってるのをみると
反発したくなっちゃう中二病患者ですね、わかります
チェーザレ・ボルジアに友人はいた?
多才人レオナルドを気に入って、我が親友といった主旨の身元保証書みたいなのを付けてやったみたいだけど、
損得無しに心を許せる友人付き合いがあったのかどうか、甚だ疑問でして
私的交友に関する記録も手紙なんかの形で残ってるはずだが
なんせああいう原史料は日本語訳がほとんどなくてな…
あっても処分されてる可能性もあるな
なにしろ不人気だから
42 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 14:25:19 0
「低迷」はどう読むんですか?
小学生は小学生板へ
45 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 14:38:00 O
ロベスピエールって本当に童貞だったんですか?
俺が童貞かどうか誰も証明できまい
>>45 仮に童貞だって噂が事実だとしても
確認できる範囲で親戚の女だの良家のお嬢様だの実の妹だのがエロゲばりに童貞争奪戦を繰り広げたのに守り通してるんだ
お前らもてないだけのクズとは違う
童貞だったとしてもロベスピエールは歴史に名を残したんだ。
立派じゃないか。
ていうかただの神経症患者だし
その潔癖が普段の生活だけじゃなくて政治の世界にも反映されただけ
ロベスピエールが立派だなんて
吐き気がします
┏━┳━┳━┓ ┏━┳━┳━┓
┃ ┃ ┃ ┃ 、 ┃ ┃ ┃ ┃
┏━┫ ┃ ┃ ┃ 九仕 三火. | -|- ┃ ┃ ┃ ┣━┓
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 木比 口火 l Ο- 、、 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┣━┓ ─- ─- 二|二.  ̄フ ┏━┫ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ,__. ,__. Ο- <. ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ 、 ┃ ┃ ┏━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ 九仕 三火 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃l二 |、 | 「ヽ ┃
┃ 木比 口火 ┣━┫ ●ヽ─/ ● ┣━┫ l_ | `| Lノ ┃
┃ ┃ ┃ ∨ ┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━━━┛ ┗━┳━━━┳━┛ ┗━━━━━━━━━┛
┃ ┃
┏━┻━┓ ┃
┃ ┃ ┃
┏━━━┛ ┣━┻━┓
┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━┫ ┗━━━┓
┃ ┃
┗━━━━━━━┛
┏━┳━┳━┓ ┏━┳━┳━┓
┃ ┃ ┃ ┃ 、 ┃ ┃ ┃ ┃
┏━┫ ┃ ┃ ┃ 九仕 三火. | -|- ┃ ┃ ┃ ┣━┓
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 木比 口火 l Ο- 、、 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┣━┓ ─- ─- 二|二.  ̄フ ┏━┫ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ,__. ,__. Ο- <. ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ 、 ┃ ┃ ┏━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ 九仕 三火 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃l二 |、 | 「ヽ ┃
┃ 木比 口火 ┣━┫ ●ヽ─/ ● ┣━┫ l_ | `| Lノ ┃
┃ ┃ ┃ ∨ ┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━━━┛ ┗━┳━━━┳━┛ ┗━━━━━━━━━┛
┃ ┃
┏━┻━┓ ┃
┃ ┃ ┃
┏━━━┛ ┣━┻━┓
┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━┫ ┗━━━┓
┃ ┃
┗━━━━━━━┛
54 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 16:57:07 0
「おや、なんでこんなろくでなしの肖像なんか飾ってるんですか?」
「お黙りなさい。彼は聖人です。」
┏━┳━┳━┓ ┏━┳━┳━┓
┃ ┃ ┃ ┃ 、 ┃ ┃ ┃ ┃
┏━┫ ┃ ┃ ┃ 九仕 三火. | -|- ┃ ┃ ┃ ┣━┓
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 木比 口火 l Ο- 、、 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┣━┓ ─- ─- 二|二.  ̄フ ┏━┫ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ,__. ,__. Ο- <. ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ 、 ┃ ┃ ┏━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ 九仕 三火 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃l二 |、 | 「ヽ ┃
┃ 木比 口火 ┣━┫ ●ヽ─/ ● ┣━┫ l_ | `| Lノ ┃
┃ ┃ ┃ ∨ ┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━━━┛ ┗━┳━━━┳━┛ ┗━━━━━━━━━┛
┃ ┃
┏━┻━┓ ┃
┃ ┃ ┃
┏━━━┛ ┣━┻━┓
┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━┫ ┗━━━┓
┃ ┃
┗━━━━━━━┛
NGワード:┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 木比 口火 l Ο- 、、 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┏━┳━┳━┓ ┏━┳━┳━┓
┃ ┃ ┃ ┃ 、 ┃ ┃ ┃ ┃
┏━┫ ┃ ┃ ┃ 九仕 三火. | -|- ┃ ┃ ┃ ┣━┓
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 木比 口火 l Ο- 、、 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┣━┓ ─- ─- 二|二.  ̄フ ┏━┫ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ,__. ,__. Ο- <. ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ 、 ┃ ┃ ┏━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ 九仕 三火 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃l二 |、 | 「ヽ ┃
┃ 木比 口火 ┣━┫ ●ヽ─/ ● ┣━┫ l_ | `| Lノ ┃
┃ ┃ ┃ ∨ ┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━━━┛ ┗━┳━━━┳━┛ ┗━━━━━━━━━┛
┃ ┃
┏━┻━┓ ┃
┃ ┃ ┃
┏━━━┛ ┣━┻━┓
┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━┫ ┗━━━┓
┃ ┃
┗━━━━━━━┛
58 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 16:59:10 0
まあ公安委員会の恐怖政治がロベスピエール一人の独裁だと思ってるアホなら吐き気覚えても仕方ないね
┏━┳━┳━┓ ┏━┳━┳━┓
┃ ┃ ┃ ┃ 、 ┃ ┃ ┃ ┃
┏━┫ ┃ ┃ ┃ 九仕 三火. | -|- ┃ ┃ ┃ ┣━┓
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 木比 口火 l Ο- 、、 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┣━┓ ─- ─- 二|二.  ̄フ ┏━┫ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ,__. ,__. Ο- <. ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ 、 ┃ ┃ ┏━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ 九仕 三火 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃l二 |、 | 「ヽ ┃
┃ 木比 口火 ┣━┫ ●ヽ─/ ● ┣━┫ l_ | `| Lノ ┃
┃ ┃ ┃ ∨ ┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━━━┛ ┗━┳━━━┳━┛ ┗━━━━━━━━━┛
┃ ┃
┏━┻━┓ ┃
┃ ┃ ┃
┏━━━┛ ┣━┻━┓
┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━┫ ┗━━━┓
┃ ┃
┗━━━━━━━┛
60 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 17:00:23 0
もっとAA貼れよ
ある程度溜まったら通報してやるから
ロベスピエールがなにもしていないとでも?(言うのですか)
62 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 17:02:02 0
ロベピエってあれだ
サヴォナローラと似たようなにおいがする
ひょろっと現れた真面目な道化
頭のネジがdでる理想主義者の末路はだいたいみんな同じということです
64 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 17:19:22 O
クートンは車椅子に大砲しこんでたんですか?
サンジュストは何時まで生きてたんですか?
長谷川マジックは何処に行こうとしてるんですか?
前スレの
>>995さまと
>>997さま
ご回答をありがとう御座います
>>15さまと
>>16さま
ご回答をありがとう御座います。
史書に書かれていることは疑わずに
事実だと受け取ってよろしいんですね
(最もたとえ疑ったとしても、
真偽の確認などできないでしょうけども・・・)
皆さまいろいろとありがとうございました。
しっしっ
もう来るなよ
>>20さま
いえ、わたしが紙かそうでない、
を重視するのは記録に便利だからですよ。
たとえば古代エジプトでは
石板や石碑にヒエログリフで記録していましたが、
現在で行ったとしても面倒なこと
この上ないですよね?
わたしたち庶民は忘れないように
メモを取ったりしますが、
古代エジプトでメモをとるなんて
不便、この上ないでしょう?
なぜならばパピルスがあると言っても
高価な上に、量産には向いていないから
たくさんあるわけではない
そう言うことを考えると
たとえ竹や木に文字を刻んだといっても
容易に行えるものではないじゃないですか
紙は持ち運びに便利な上に
なによりメモを取りやすい
どうあれ現在でこそ大衆的に普及していますが
紙が登場した時代は高価で
手に入れにくいものだったそうですし
>>知識階級、指導者階級が読み書きできたのは当たり前
多くの人に記録されたほうが、
事実関係の矛盾や整合性を調べやすいですし
なにより多くの人に目撃されながら
多くの人に記録されなかったとなれば
それは記録に偏りや、
記録者によっては適当なものだったり
たとえ誤った記述になれば
真偽がわからないわけじゃないですか?
ですから識字率がない時代の記録は
疑わしく思うわけですよ
>>21さま
ご回答をありがとうございます。
ホロコーストや南京大虐殺が
いろいろと言われているのに
わたしは疑わしく考えていたんですよ
>>65 おいおい、なんでそんな結論になるんだ。
複数の史料から多角的に比較検討判断された結果として、後世では信頼できる史料として評価されているものがある、という話だってば。
史書に書いてあることだろうが庶民の落書きだろうがなんだろうが、疑って疑って疑った上で判断するもんだ。
つーか、史料批判こそがランケ以降の史学の本質だ。
70 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 18:30:40 0
ポンド・シリングとかリーヴルとかの17・18世紀あたりの通貨を現在の貨幣価値に換算するといくらぐらいですか
>>1識字率の概念が無い
多くの人が記録することができない
つまり極一部の人間しか記録できない
と言うことは多くの人に目撃されながら
極一部の人しか記録できず
その資料には偏りもあるだろうし
記録者によっては真偽の誤りもある
可能性もあるということです
>>2紙がない
これもまた多くの人が記録することができない
1と同じで、記録に偏りがでるわけですよ。
その他にも石板や石碑に記録を
刻むのならメモをとるようなものではない
頻繁に行えるものではないことは
容易に想像がつくわけじゃありませんか
どの道、識字率の概念も無く紙もない時代は
記録に残すと言う行為が大衆的なものではなく
また不便でしかたないのは容易に想像できますでしょう?
であれぱ目撃したことをすぐさまメモとれる、
なんてできないわけじゃないですか
となれば記録されている事柄は
極一部の人が記憶した、あるいは多くの人が記憶した事柄を
後になって極一部の人が記録したのだと思いますが、
そんな方法では忘却者がでたり
記録者となる人物が忘れてしまったり
人間の記憶力なんてあてにならないですから
記録の信憑性は低下するわけでしょう?
ですから識字率の存在や紙の存在はひっかかるわけです
わたしだって漢字の書き順や忘れた漢字がいくつかあります。
皆さまだって漢字が欠けなかった時がありませんか?
人間の記憶なんて、漢字の書き方を忘れるように
あてにならないものなんです
改行しすぎだ
読みやすくしなさい
74 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 18:58:19 0
>>72 多方面から検証した上で資料として信頼出来るかどうか
判断するしかないんだけどな。
既に言われている様に一方面の資料だけで
史書は作成されてる訳ではないんだよ。
あと現在の感覚で一緒くたにするから可笑しな事になるし
一般人と記録官じゃ姿勢が全く違うと思うけどな。
先人の遺産である史書が全く信用出来ないと言うのならタイムマシーンでも発明して
自分の目で確かめるしか手はないんじゃねーの?
>>72 乏しい知識でそうも頑固に決め付けられたらどうしようもないんだが
まず、羊皮紙等の存在を無視するな
紙がないことは何ら問題ではない
次に、読み書きできない程度の庶民が触れる情報量というのが
どの程度のものかわかるか?
現代でも情報弱者なんて言われるが、そんな人間がなにか書き遺せたとして、
それでわかるのは当時の庶民の暮らしぶりがせいぜいだ
見聞きした情報を冷静に分析する能力もない、
デマや思い込みにひどく左右される
指導者、知識人、諜報関係者、外交担当者、そして商人などが収拾し触れる情報は、
歴史的価値からしてそんなものとは比べ物にならない
ま、そこらのクソブログ読み漁っても時代を正確に把握するのは無理だな
しょせんバカはバカ並に、狭い視野で浅いものの見方しかしてない
史料としての質はとるにたらんだろう
77 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 19:13:23 0
しっしっ
もう来るなよ
さっきからシュッシュッシュッシュッっておちんちん気持ちいいの?
日本人自慢(笑)の高識字率を誇った江戸時代では
庶民が書き残したものが重要史料としてどの程度の比重を占めてるのかな?
>>71 参考ページ
ttp://homepage3.nifty.com/~sirakawa/Coin/E026.htm、E024.htm、E014.htm、E039.htm
1£(ポンド、リーヴル)=20s(シリング、ソル、スー)=240d(ペニー、ペンス、ドゥニエ)=960f(ファージング)
仮に17・18世紀の銀1gの価値を現代の日本円に換算して1000円だとすると、
1ポンド(銀120g=金8g)=12万円=20シリング
1シリング(銀6g)=6000円=12ペンス
1ペニー(銀0.5g)=500円=4ファージング(銅貨) となる
16世紀半ばの価格革命前は、銀1gが現代の3000円に相当するそうだ(物によりけり)
イングランドの貨幣は比較的安定してるが、イタリア・ドイツ・フランスの貨幣は地域・時代によってかなりまちまち
皆さまいろいろとご回答を本当にありがとう御座います
82 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 19:41:54 0
イスラエルがエルサレムにこだわる
理由はなぜなんでしょうか?
イスラム教徒が絶対的多数派を占めている
インドネシアや
キリスト教徒が絶対的多数派を占めている
アメリカやロシアはエルサレムから
程遠いところに建国されてますよね?
イスラエルがエルサレムにこだわる
理由が全くわかりません。
アメリカ、ロシア、インドネシアは
エルサレムにこだわらないのに
なぜイスラエルだけがこだわるんですか?
83 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 19:45:43 0
昔の語り部達の力ってのは馬鹿には出来ないよ。
84 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 19:51:55 0
85 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 19:59:36 0
アメリカだってエルサレムにはこだわってるし。
86 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:03:02 0
そもそも記録するってのは記憶するって行為を犠牲にするんだぜ?
>>80 ありがとう!
18世紀後半頃(1750年頃から革命前夜まで)のフランスのリーヴルの価値はわかりませんか?
世界史を学ぶたびに外国が嫌いになるよ。
汝の発明は、学ぶ者の心に忘れっぽさを植えつけることになろう。なぜなら、もはや記憶力を使うことが疎かにされるから。
すなわち、彼らは書かれた物に頼って、物事を自分以外のものに刻みつけられたしるしによって外から思い出すようになり、
我と我が力によって内から思い出すことをしなくなるためである。
汝が発見したのは、記憶の秘訣というよりは想起の秘訣なのだ。
汝がこれを学ぶ者らに与えるのは、叡智の見せかけであって真の叡智ではない。
プラトン『パイドロス』274E-275A
90 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:12:47 0
さもありなん。
人間の歴史は殺戮の歴史だからな。
日本の歴史を読むと→やはり日本は凄いと思ふ
外国の歴史を読むと→やはり野蛮人だな思ふ
92 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:16:41 0
>>87 18世紀後半のフランスの1リーヴルは大体6300円ぐらい
93 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:22:00 0
何円とかっていわれてもなぁ。
パンが何個買えるとか、そういうのをいってくれないと実感わかないよぉ〜
世界史の偉人で、尊敬や共感できる人物があんまりいない。
偉人だとは思うけど・・・という感じ、特に西洋史や中近東は。
うるせー親を尊敬しろ
わかったらくそしてねろ
96 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:25:35 0
>>94 それはあんたが苦労知らずだからではないかなぁ。
チェ・ゲバラなんか超かっこいいし尊敬も共感も出来るだろ
3日後公開の映画でも見てこい
98 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:28:40 0
チェに憧れて銃をもって山にこもったりしないでね。
西洋の英雄はどれもナルシストでエゴイストで、我が辞書に不可能の文字はないと自信家で人間的なかっこよさみたいなのが感じられない。
中東は残虐のばかりだし。
うるせー親を尊敬しろ
わかったらくそしてねろ
101 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:30:16 0
共感できないからこそ偉人
唯我独尊のニート小僧が尊敬もクソもないもんだ
なあ日本厨?
103 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:32:25 0
逆に共感できる日本の偉人ってだれのことなのだ?
ttp://homepage3.nifty.com/~sirakawa/Coin/E028.htm 1795年、ジャン・バルジャンは姉とその子供7人を養っていましたが、枝切り職人としての彼の1日の収入はわずか24スーでした。
一人一日分のパンは1スーか2スーです。1フラン(リーヴル)=20スーです。
24スーをすべてパンに費やしても4kgほどしか買えません。
冬になると仕事もなく、家にはパンもない悲惨な状態でした。
ある日曜日の夜、彼はパン屋のパンを盗もうとして捕らえられました。そして、何と懲役5年の刑に処せられたのです。
ジャン・バルジャンは何度も脱獄しようとしため、釈放されたのは19年後の1815年のことで、既に47歳になっていました。
105 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:35:52 0
> 彼の1日の収入はわずか24スーでした。
一人一日分のパンは1スーか2スーです。1フラン(リーヴル)=20スーです。
24スーをすべてパンに費やしても4kgほどしか買えません。
ジャンバルジャン、だめじゃん。もっとがんばるじゃん.
パンがないならブリオッシュを食べれば以下略
107 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:36:53 0
>>103 楠公、嘉兵衛、北条早雲、吉田松陰、西郷隆盛、坂本龍馬 他多数
細かい話だな
通貨といえばデュカートとかフィリオーニな規模で
普段歴史を見てるからなかなか実感が沸かない
以下自演
>>107 チンケな島国の猿のほうが親近感が沸くというわけですね、わかります
111 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:39:27 0
>>107 楠公以外はきっと司馬作品の影響だな。
司馬遼太郎はそういう人物の書き方をするから。
逆に司馬さんに西欧の偉人について小説を書いてほしかったな。
楠木を褒め称えてんのってネトウヨぐらいじゃねーの?
日本人だから日本人に共感しやすいんだろ。
別にどうということはない。
歴史上、人類のあらかたは貧乏人ですよ
デュカート金貨なんざ価格革命前じゃ庶民の半月分のお給金でげすよ
デュカートとフィリオーニはほぼ等価、
日本円だと5万〜10万円ってとこだな
弁護士なんかの年収が1000デュカートとか
メディチ家は10万フィリオーニくらいはポンと出してたな
貧富の差やべえ
116 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:47:37 0
楠公は後醍醐天皇にワシを助けよと言われ感激し朝廷の為に奮闘した。
軍略は天才的で、特に最後の死ぬ場面は感動的、こんなのいないでしょ外国には。
117 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:47:39 0
楠木さんのどこにほれたの?
日本厨うざいしねゴミカス
>>115 その頃はイタリアが基本カネモチなんだよ…フランスに比べて
>>116 軍略に優れていた&頑固者←こんなん日本だろうが外国だろうがごろごろいるだろJK
121 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:50:43 0
メディチ家は鼻くそまるめた薬を高額で売りさばいてぼろ儲けしたからのぉ
122 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:51:07 0
楠公は先が見える為、後醍醐天皇に尊氏と和解するように持ち掛けるが受け入れられない。
最後は数百たらずの兵で幕府側と戦うけど、どう見ても後世に対して演出してる。
123 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:51:25 0
楠公がすきならネルソンもすきになれるはずだ!
124 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:52:36 0
軟膏だかなんだか知らないが尊氏さんの靴でも舐めてろよ負け豚w
125 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:54:15 0
日本厨というよりただの南朝厨、明治厨だな
西郷隆盛は叛徒でもぎりぎり許容範囲だけど
時代をさかのぼると朝廷派=かっこいいって単純思考になるんですね、わかります
1スー=250円、1フラン=20スー=5000円とすると
パン1人1日分(1斤、350gぐらい)=2スー=500円
ジャンの日当=24スー=6000円=パン4kg(どうにか12人分)
日曜日は休むから月25日働いても600スー(30フラン)=15万円
つまり12ヶ月で年収360フラン=たった180万円で自分と姉とその子供7人を養う極貧生活
しかも冬場は仕事がないから内職でもしないと無収入
ああ無情
128 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:58:13 0
尊氏なんてすげえ優しい人間的なやつだったんだぜ。共感できないのか?
129 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:01:20 0
ああ無情ではないよ。
テテ無しのガキ7人も産んでる姉がおかしいだけだろ。
ジャンひとりならくらしてゆけるっての。
131 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:05:42 0
南北時代は昨日の北朝は明日の南朝みたいに自分の利益で簡単に寝返る時代。
なのに楠公だけは一貫した正義みたいのがあるんだよな、楠公と一緒に足利勢を迎え撃った義貞なんて仲間であるはずの楠公を救おうとせずさっさと撤退。
楠公を一番認めていたのは敵である尊氏というのも感動的だ。
132 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:08:55 0
>>130 いや。オレは何度も読んだから。とにかく長いんだな、この小説。
でももう一度読んでみたくなるんだよな。
正成厨やら義経厨みたいな戦前の遺物はとっくに滅んだと思ってたよw
134 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:18:07 0
楠公の後世への弊害、まさに甚大なり。
135 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:20:04 0
楠公がいなければ幕末の志士もいない、まさに偉大なり。
ギリギリ衣食住の保障はある刑務所に入った方がラクになれるぐらいのもんだな。入りたくはないけど
なお、現代日本では4人世帯で年収250万円ぐらいなら生活保護が申請できる
非正規雇用者(日雇い派遣など)の多くは年収200万以下
137 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:21:06 0
ガリバルディなんてもっとかっこいいし尊敬できるんだぜ?
138 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:22:32 0
139 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:22:57 0
今の日本人の平均年収っていかほど?
ググレカス
141 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:24:04 0
アメリカの南北戦争なんかも感動的だよ
お互いに思想は違えどアメリカのために死んでいった男たちのドラマがある
日本の幕末にも通じるモノがあるね
144 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:29:50 0
>>138 実戦経験も装備も乏しい千人の兵を率いて、
二万の兵を持つ両シチリア王国を征服したナイスガイ。
147 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:36:47 0
しかもイタリア人。
148 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:40:13 0
149 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:40:35 0
反乱軍を呼吸して勝ったんだろ。
150 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:43:56 O
古代ローマ帝国の重装歩兵の装備であるピルムとグラディウスという組み合わせは、
ファランクスのような長槍や、騎兵の突撃に優越できたのでしょうか?
マリウス以降軽装歩兵や後尾の長槍隊まで廃止されていますが。
それと、弓・弩はどのくらい、どのように配備されていたのでしょうか?
史記ってまるで見てきたように書いてあるけど、春秋戦国時代の記事なんて司馬遷から600〜400年ぐらい前の話でしょ?
紙もなかった時代にどうやってあんなに資料を集めたの?実は司馬遷の作り話が多いのでは?
つ「竹簡・木簡」
そうだな、電子的な情報記録媒体もまだない時代なのに情報が残せるわけないもんな。
154 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 22:20:09 0
竹書紀年だっけ?
春秋戦国どころか神代のエピソードまで書いてあるけど
司馬遷自身あまり信じてないのが行間に滲み出てて笑える
>>151 戦国末期ならたかだか百数十年前だな。
司馬遷は全国回って伝聞を採集してるよ。
司馬遼太郎がタクシー運転手から聞く話くらいには信頼できるんじゃないだろーかw
戦国策に整理される以前の書簡群とか、
各国の史官が残した記録とか、資料はたくさんあったんでしょ。
甲骨文が解読される以前は妄想だと思われてた殷代の記事でも、
王の系譜が史記の通りだったことが分かったりもしている。
157 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 22:31:47 0
金文なんて解読さえできたら、ね。
159 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 22:42:19 O
>>151 左氏伝もあれば戦国策、その他いろいろ参考文献が存在してるし
司馬遷は諸国を巡って裏付け調査を行ってるんだがな
第一、司馬遷の作り話ってどんだけ不信感抱いてるんだよ
しかもどんだけ紙に拘ってんだよ
後漢代に紙が発明されるまで中華では記録はなされて無かったとでも言いたいのか?
既に出てるが記録する素材は竹簡、木簡
場合によっては絹や石碑とかもあるんだが・・・
160 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 22:47:31 0
殷、周王朝なんて大切な公式記録は文字を青銅器の表面に鋳込んで残してるしな。
>>155 「あまり信じてない」どころか、「史料にこうあるが信用できない」とか、「この神話はいろんなところに類型があるから真実じゃないにしても何らかの歴史的背景があるのかもしれない」とか評価を書いてる。
とても2千年以上前の人間とは思えないよ。
いきなり飛ばすなぁ
163 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 23:07:31 0
親の意志を受け継ぐべく死罪を逃れる為に
宮刑を選択したぐらいだからな。
志の為とは言え生き恥を晒す事になる訳だし
相当な人物だったんだろう。
>>161 でも思い入れのある人物は書いてるうちにノリノリになっちゃうタイプだよねw
165 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 23:20:24 O
>>164 項羽の事か?
奴の扱いは本紀になってるし。
司馬遷はその後も孜々として書き続けた。
この世に生きることをやめた彼は書中の人物としてのみ活きていた。
現実の生活ではふたたび開かれることのなくなった彼の口が、
魯仲連の舌端を借りてはじめて烈々と火を噴くのである。
あるいは伍子胥となって己が眼を抉らしめ、
あるいは藺相如となって秦王を叱し、
あるいは太子丹となって泣いて荊軻を送った。
楚の屈原の鬱憤を叙して、そのまさに汨羅に身を投ぜんとして
作るところの懐沙之賦を長々と引用したとき、
司馬遷にはその賦がどうしても
己自身の作品のごとき気がしてしかたがなかった。
中島敦 『李陵』
167 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 00:23:28 O
当時、美男と言われた歴史上の人物はどんな人がいますか? (国による美の基準や時代の傾向もあったかもしれませんが、おもに顔立ちで)
169 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 00:37:11 0
北斉の蘭陵王
ドラキュラ伯爵こと、ブラド・ツェペシュの弟、ラドゥ。
美少年(お稚児さん)系なら
アルキビアデス(ソクラテスの弟子)
ヘファイスティオン(アレクサンドロス大王の愛人、ちょっとガチムチ?)
スポルス(ネロ帝の愛人、去勢されて「花嫁」にされる)
アンティノウス(ハドリアヌス帝の愛人、エジプトで入水)
弥子瑕(衛の霊公の寵臣、桃を半分こして食べた仲)
龍陽君(魏の哀王の寵臣、龍陽は男色の代名詞となる)
張良(漢の高祖の軍師、姿は婦女子の如し)
董賢(漢の哀帝の寵臣、断袖の故事)
などなど・・・
>>167 美男王フィリップ4世
美男王シャルル4世
美男公ジョフロワ4世
美男公フェリペ1世
カリスマイケメンなら
「尊厳者」アウグストゥス(オクタヴィアヌス)
「華麗なる冷酷」チェーザレ・ボルジア
「革命の大天使」サン=ジュスト
三国志なら
「葬式の弔問向けの顔」荀ケ
「江東の小覇王」孫策
「美周郎」周瑜
「手鏡持ったナルシスト」何晏
173 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 02:08:23 O
大ソマリア主義(笑)ってなんだったんですか?いつから言い出されたんですか?
ソマリ族統一国家のためにエチオピアに侵攻(笑)
174 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 02:10:59 0
中国の戦国時代の特徴を200字くらいでおしえてください!!
そんな曖昧なテーマで200字ってすげえ要求だなw
その宿題出した奴がアホだから書かなくていいよ
176 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 02:21:21 O
課題でフランス革命とアメリカ独立戦争の違いを1200字以上で説明しろってのが出たorz
誰かわかる人簡単にでいいんで教えて下さい
177 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 02:24:00 O
>>174 周王朝の衰えにより混乱期に突入
最終的に諸侯の内の七国が勝ち残り
互いに覇権を争っていた。
(厳密には秦や楚は諸侯ではないが)
178 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 02:30:22 O
>>176 フランス革命
圧政に反発、国王に武力で抗議。
独立戦争
圧政に反発、本国と戦争。
大体こんな感じかと。
>>174 出題者的には、
諸侯が王号を名乗って周室を軽んじたこととか、
卿大夫と士人の身分制が流動的になったこととか、
農業生産力の増大とかを書かせたいんだろうね。
まあ全部教科書に書いてあるよ。
二百字で簡潔にまとめる作業は自分でしたまえ。
>>178 補足で。
革命勢力の社会的地位の違いとかも求めてそーやね。
仏では都市下層民が過激化したこととか、社会主義の先駆みたいな要素があったとか。
180 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 02:45:01 0
>>177 >>179 ありがとうございます!!
こちらも教えて頂けたら幸いです。
景帝が諸王・諸侯の勢力を弱めるためにとった政策を教えてください。
182 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 03:00:30 O
>>178 わかりやすい説明ありがとうございます!
183 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 03:01:10 O
わかりやすい説明ありがとうございます!
184 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 03:22:30 O
>>176 フランス革命は中央政権
独立戦争は地方分権的
課題頑張れA高校生
バーバリアンの語源になったヴァンダル族ってすげぇな
スウェーデンからアフリカのカルタゴに渡り
最後は王様がトルコで奴隷として売られるなんてマジすげぇ
そしてまた戻ってポーランド人やスウェーデン人になったんだろ?
蛮族中の蛮族だわ
金文が出土してなかった時代に、司馬遷はどうやって殷代の記録を探り当てたんだろ?
187 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 09:39:43 0
>>185 Barbarianの語源は古代ギリシア語のBarbaroiバルバロイ(異邦人)
Vandal族とは無関係。
188 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 09:51:09 0
Vandalが語源となった言葉は、アンダルシア、ヴァンダリズム(破壊活動)だろ
189 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 10:07:31 0
>>186 当時はまだ宋に記録が残ってたんじゃねーの?
で後の時代に恐らく散逸してしまったんだろう。
孫武だって孫ピン兵法の木簡が発掘されるまで
架空の人物だって疑われてたんだし。
>>185 最後の王様ゲリメルは捕らえられて東ローマで貴族生活を送っていたはずだが?
そーいや、もう殷や周の子孫って生き残ってないのかなぁ?
北宋ぐらいまで歴代皇帝に庇護されて祭祀を継いでたらしいが
>>159 昔っから気になってるんだが、始皇帝の行列を見たときの劉邦と項羽の感想ってどう考えてもフィクションだよな?
アイスマンの発見がヨーロッパ先史観を覆したとは、どういうこと?
194 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 14:27:18 0
195 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 14:34:03 0
>>192 現場にいた親しい奴しかしらんもんな
項羽の叔父は死んだし
196 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 14:56:49 O
>>192 人物像を対比させる為に挿話として
入れたただけじゃない?
高祖はこんな人物で逆に項羽はこんな人物だった
だからこんな話が残ってますよって感じで。
197 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 14:58:25 0
今だったら挿話?一次資料はどこにありますか?と突っ込まれる。
ある兵器図鑑のような書籍の巻末に、珍妙な文が寄稿されていました。
北方優位論なるものがあるが、筆者はむしろ西方から東方へ進軍した者は必ず敗れる法則を発見した、というものです。
それも真東というより、やや北へ向かった、東北東への進軍が。
用例としてナポレオン軍のロシア遠征、それとほぼ同じ進路のドイツ軍のソ連侵攻、
諸葛孔明が率いた蜀漢の魏への侵攻、(第二次)ベトナム戦争の米軍がカンボジアに拠点を築いて東北東へ進んだこと
といったことが挙げられていました。
絶世の軍師である孔明ですら方位の法則を越えることができなかったのであると述べている段階から、かなり胡散臭いとは思ったのですが、
この筆者はかなり恣意的に事例を抽出しているのではないでしょうか。
イベリアの反ナポレオンゲリラの反攻方向は? マムルーク朝のモンゴル迎撃は?
世界史板の皆さんなら色々と反する事例が思いつくでしょうから、教えてください。
その人アレクサンドロスを神話上の人物だとでも思ってるのか?思いっきり東に進んでるが
でも東南向きだから関係ないって言うのかな・・・
ティムールもサマルカンドからインドまで進撃したのは東南向きか
あとナポレオン戦争をロシア遠征だけに絞って総括するのも何かなあ
ロシアに攻め入るまでは思いっきり東に勝ち進んでますが
ナポレオンはプロイセンに対してほとんど勝っていたと思うし、自分もなんだかなあ…とは感じていました
ボーア戦争は?ちょうど北東の方向に進んでる
202 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 15:47:49 0
>>198 >絶世の軍師である孔明ですら
諸葛亮が絶世の軍師ってその著者は演義の影響でかなり洗脳されてるのですか?
凡とは言わんが絶世ではないでしょ?
>>202 おそらくはw
ソースは演義から持ってきたりと、かなりスチャラカなようです
204 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 16:14:49 0
はっきり言って古代の英雄は得してるね。
現代だと伝説にケチつける歴史マニアがいるし。
205 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 16:19:46 0
東北は鬼門だから負けたとか言いたいんだろうか?
陰陽道は陰陽五行説を元に日本でオリジナルに
アレンジしたの考え方なんだがなw
206 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 19:43:37 0
朝日のパワーを背に受けて戦う方が強い。
207 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 19:49:48 0
真珠湾攻撃だって、ありゃわざわざ千島まで一旦移動してから南下してハワイへ。
方違えをしてるんだよな〜。
トルコ人って元々は中国の北部にいた遊牧民のはずなのに
何であんな西方まで移動して国を作っているんですか?
209 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 19:56:10 0
210 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 20:09:06 O
>>208 他勢力に押しやられたり、気候の変化で移動
最終的にアナトリア半島の辺りで定着しただけの話
同様な理由でフンや匈奴、あとゲルマンとかも
西へと移動してたでしょ?
>>208 突厥を建国。カスピ海沿岸や中央アジアに進出。
突厥滅亡。中央アジアに定住。イスラム化。
セルジューク朝を建国。ペルシャ・シリア・アナトリア方面まで進出。
おおざっぱにいえばこんな感じ。
突厥と今のトルコは名前は同じだけどまったく別の国家じゃないのか?
突厥はモンゴロイドだけど、今のトルコ人は完全なコーカソイドだし
ザビエルが日本にキリスト教の布教に来たとき農民に
「全知全能の神であるならば貴方がはるばる遠くまで布教に来なくても我々に伝える事も出来るのではないか」
と聞かれて返答に困った
ザビエルが道端でキリストの教えを説いていると一人の男が質問してきた。
「キリストの教えを信じない不信仰者は死後に地獄へ落ちるそうだが、それなら、去年亡くなった
うちの祖父はキリストの存在自体知らなかったのだから地獄へ落ちてしまうのか?
祖父はとても良い人で周りから尊敬されていたのにおかしいではないか。あなたの説く教えが
それほど素晴らしいものなら、なぜもっと早く来てくれなかったのだ?」
この質問にはさすがのザビエルも返答に困り、後に本国への手紙で、日本において布教するには
論理学の知識が必要である、と報告した。
この程度で閉口するってイエズス会はどうやってアフリカ、インドに布教してたんだ?
214 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 21:03:02 0
日本人が特別賢いとかネトウヨオナニーできるような話ではなく、多少の教育があればそういう疑問を抱くのも当然のこと
新大陸やアフリカはその程度の教育もなかったから簡単にキリスト教化された
フィリピンやティモールの土人はキリスト教化したが、元々文化のあったブルネイやインドネシアやマカオの人々は長い支配の中でも改宗しなかった
普通はそこで諦めるけど、ザヴィエルは特別宗教的熱意の強い人だったからそういう要望を送ってる
アラブ人は東へも西へも移動、ていうか拡散したよね
216 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 21:33:20 O
一定の地域から全く動かない民族の方が珍しいのでは?
バスク人ですら日本までやって来たからな
あ、フランシスコ・ザビエルのことね
アルジェリアやモロッコはベルベル人がアラブ人と自称しているだけじゃないのか?
>>214 そういやインドにはほとんど根付いてないな
やっぱそんな事言われて納得する奴なんてほとんどいないよなぁ
d
221 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 22:05:19 O
>>218 実質はそうなんだろうけど、ベルベル語もラテン語もキリスト教も忘れちゃったもんだから
自分達は東方から来たアラブ人の子孫と名乗らざるを得ないのでは
面白いこととしては、マグレブでは征服初期よりベルベル人王朝(ムラービト朝など)の時代の方が住民のアラブ化が促進されたそうで。
222 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 22:18:48 0
なんで戦国時代の韓の国って魏の狭い飛地の中にあるの?
そもそもあの魏の飛地ってどういう経緯できたの?
223 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 22:21:06 0
日本には本願寺阿弥陀如来があるからキリスト経なぞはやらん
224 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 22:51:06 O
>>222 元々、韓氏、魏氏、趙氏は晋の有力大夫で
(趙氏に至っては晋の姫氏の親族)
その三家が晋をそれぞれ分割して独立したのが韓、魏、趙。
あとは自分で調べてみなよ。
>>213 日本が宗教が絶対であった中世を抜け出し、近世近代に入りつつあった証拠だろ。
226 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 23:08:45 0
戦国時代は本願寺が爆発的に流行した、信長がなんとか叩き潰して秀吉や家康が牙を抜いた
信長の戦国最大の敵は本願寺
まあ、宗教対策に熱心じゃない為政者は為政者じゃあない
うまく扱えば金ヅル、扱いを間違えれば身の破滅
よっぽどのバカでない限り細心の注意を払う
>>226 日本には結局、宗教権威を併せ持つ一体型の政権はできなかったね。
東ローマ帝国や、オスマン、イスラム諸王朝のカリフみたいな。
アンコールワットを作ったクメールは、宗教を保護したけど、権威は持っていなかった?
>>212 今のトルコ人が「コーカソイド」だと断言する根拠は?
230 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 02:07:22 O
>>228 明治以降の日本は政祭一体の世界に類なき国体だぞ
天皇陛下は天照大御神の子孫だと教わらなかったのか?非国民め
教わってねえよwどこの70代のジジイだよ
232 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 02:19:04 0
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
┏┫┃┃┃ 雑談は ┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓ ここまで ┏┫┃┃┃┃
┃ ┃┃┏━━━┓┃┃ ┃
┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
┗━━━━┛┗┳━┳┛┗━━━━┛
┏┻┓┃
┏━┛ ┣┻┓
┗━━━┫ ┗━┓
. ┗━━━┛
邪馬台国(笑)って土人の酋長がおまじないするぐらいどこにでもあるだろ
国家が成立してるとは言えない
>>235 >土人の酋長がおまじないするぐらいどこにでもあるだろ
せめてシャーマニズムと言えよ。
でも日本はシャーマニズムなのか?アニミズムなのか?
両方とも言えるしどちらでもないといえる
あまりにも頭の悪い流れでどこに掉さしたらいいのか見当もつかない
が、よく考えたら日本史なのでまとめて叩き出せばいいだけだった
出て行けカスども
漢文みたいな言葉が話言葉だったのっていつまで?北方民族が侵入してくる晋代まで?
242 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 08:50:35 0
漢文は初めから書き言葉。
詩文や呪文や公文書を要点だけ記す文法として発生。
243 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 14:59:47 0
光武帝の政治方針は一貫して庶民の立場に立ったものであった。
度々の奴隷解放令だけでなく、売人法、略人法を公布し人身売買を厳しく規制した。
建武11年には「天地之性人為貴。(この世界においては、人であることが尊い)」で始まる詔を発し、奴婢と良民の刑法上の平等を宣言した。
豪族の跋扈する郡には、董宣、樊曄、李章といった酷吏と呼ばれる人物を太守に起用し、横暴な豪族を制圧した。
そのため犯罪数が前漢時代の1/5に減少することになった。
劉秀スレの誤爆
ティムールがもうちょい長生きしてれば中国獲れただろうか?
当時の明は最盛期だから良い勝負しそうだけど
>>245 死んだのが70歳ちょっと前だったということを考えると、
「もうちょい長生き」と言っても中国全土を征服できるほど
長生きするのは無理だったのではないかな。
ただ、当時の明は靖難の変から間がないため、有利に
戦況を進めることができた可能性はあるね。
世界史ってむずくね?色んな国の制度や宗教に通じてないといけないんだぜ。
俺は中国史なら自信があるけど、イスラム史や中央アジア史はさっぱりだ
世界史板にいるような人でこういう人っている?特定の地域だけはオタク以上に知識あるけど
他が全くダメって人。
250 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 00:00:07 0
みんなそうだろ。いかに専門外の分野を広く浅く知り尽くして知ったかぶりできるかが世界史専攻の勝負どころ
馬鹿正直に専門のことしかやらない奴は相手にされない
251 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 00:18:36 O
>>249 自分も得意な地域と疎い地域があるよ。
どの地域もフルでカバーしてる博識な人なんて居ないんじゃない?
ぶっちゃけアジア史と西欧史を両立させる必要性は感じない
が、知識不足ゆえの偏見は大敵なのである程度バランス良く掴む必要はある
でないと、宗教対立とか人種対立とかで万事片づけた気になる
世界はそんなに単純じゃあない
時代の感覚とか歴史を知る上での考え方とか、そういうのがベースにあると、
専門外のところでも歴史に全く興味のない人よりは「知ったかぶり」ができる。
私は年表と世界地図が「おおざっぱ」に頭に入ってるので、
知らない時代や地域でもそこにあてはめたら、「なんとなく」理解はできる。
俺もなんか勉強してたら啓蒙思想に触れたあたりで「知らないこと」がいかに深い罪かを悟って専門外も必死に勉強するようになった
おれはインドとかインドシナになるとさっぱり;;
学生時の専門は欧州だったが、最近は中華にはまってる。
イスラムやラテンアメリカは概要くらいは把握している。
勿論日本も。
地域が違うと世界観が違うし、入り込みづらいよね。
ハンチントンの与太話もそのあたりを言ってたのかな?
広く浅く古代・中世・近世初期を勉強中
しかし18世紀以降になるといまいち興味が湧かんです
古代・中世・近世と言っても、地域によって年代がまったく違うからなぁ。
イスラムの中世なんて、日本やヨーロッパに比べると、かなり昔だし。
>>251 ただし、全部広く浅くだけではダメだね。
どっかピンポイントでもいいから詳しい領域を持ってないと。
259 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 11:16:31 0
全部広く浅くなら立花隆になっちまうよ。
260 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 11:38:31 0
特定の地域を深く学んで行ったら
関連する地域も自然と興味が湧いて
そこそこ知識を身に付け様とするor身に付くよね?
全地域や各時代を浅く学ぶって言うのは珍しいと思うし。
ていうかそれなんて受験勉強
まだ後漢があった時に漢書は編纂されてるけど、これは当時の人が前漢と後漢は全く違う王朝と
認識していたからですか?南北朝時代の斉と梁みたいに。
263 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 13:18:21 0
中国の歴史に詳しい方がおられるようなので。
古代中国では冠というのが男子の身だしなみ、きっとネクタイとかいや、パンツに近いぐらいの身だしなみだったろうと思っているのですが。
ハゲの人はどうしたのでしょう?
冠が有るからハゲなんて気にしない!というなかれ。
髪を束ねたもののを冠に詰め込んで簪でとめていたはずなので、はげてると冠すらずりおちる恥ずかしい事態に落ちいったとおもうのです。
一般人なら頭巾でもよいでしょう。
宮仕えする者達はどのように悩み、どのように対処していたのでしょう?
264 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 13:23:30 0
昔の日本なら入道となればごまかせたわけです。
でも、仏教伝来以前の中国、それも官人となると。。
杜甫の詩に
白頭、掻けばさらに短く。統べて簪にたえざらんとす。
というのがあるのでふっと疑問に思いました。
はげたら引退かな?
まげを結えなくなった力士さんみたいに。
蒼天航路後期の文和さんみたいにむりやりのっけてたりして
266 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 13:52:24 0
あごひもはちゃんとついておりました。訂正です。
267 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 13:55:11 0
イギリス帝国はアヘン戦争で得た賠償金を何に使ったのでしょうか?
268 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 14:10:33 O
>>262 劉秀が前漢の劉氏と同姓だったのと王莽に滅ぼされた
漢王朝再興させると言うスローガンで国号を漢に定めただけで
後漢と前漢は全く別の王朝。
だから劉秀の漢は後世に後漢書として編纂されてるでしょ?
269 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 16:01:17 0
次代の王朝が先代の評価をすることになっているわけらしいから、後漢の政権的にもそのころの世間的にも別個のものとして認識していたということだね。。
「ローマ人の物語」をアニメ化したら売れるんじゃないでしょうか?
271 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 16:33:33 0
西洋人は世界中を搾取し繁栄した事を、歴史でちゃんと学び反省してるんでしょうか?
別に
273 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 16:57:36 0
274 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:06:00 0
それより欧州人がなぜ戦争を起こして金を奪うのか、その理由のほうが
面白いと思うぜ。欧州人は誰かにカネを返すために戦争起こしてるんだから。
西洋がなければ…
日本は武家政権が天下を取り
中国では皇帝が天下を治め
アメリカではインディアンが儀式をして
中央アジアでは遊牧民族が渡り歩き
アフリカでは槍を投げあっていた。
AD3500年の話である。
平和でなにより。
277 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:17:23 0
〜西洋人のイメージについて聞かれた豚ウヨ〜
ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
)
) /妊_娠\ 西洋人は侵略虐殺大好きなキチガイ!
) .|/-O-O-ヽ|
< 6| . : )'e'( : . |9 戦争の強さだけで発展してきた野蛮人!
) `‐-=-‐ '
)
⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V
〜日本の侵略について聞かれた豚ウヨ〜
ノヽ人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人
)
) /妊_娠\ 日本の侵略は植民地解放のための綺麗な聖戦!
) .|/-O-O-ヽ| 日本の虐殺は聖戦を遂行するための正義!
< 6| . : )'e'( : . |9 日本のレイプは偉大なる大和民族の種を付けてあげてるだけ!
) `‐-=-‐ ' さすが日本!天コロ万歳!
)
⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V⌒V
278 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:18:39 0
世界の歴史を学ぶと西洋人の陰険さ、狡猾さ、傲岸さ、欲深さ、厭らしさが結集されてるね。
キリスト教で左の頬を殴られたら右を差し出せとかやってるのに人間的美徳というのがほとんど感じられない。
偏見まみれで知った口叩くなよイタイから
280 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:21:39 0
俺は「あ〜支那の支配思想を完全にパクってるなあ」って感じるけどね。
281 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:24:43 0
元はといえば大東亜戦争もペリーのせいで始まったんだし。
歴史を学べば西洋人の悪しき行いが、世界規模での戦国時代を引き起こした事が良く分かる。
その上核まで落とし市民を大量虐殺し、戦後はしたり顔で戦争責任追及とはまさに悪党そのものでわ?
282 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:26:06 0
冬休みの次は連休か…
284 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:27:49 0
虐殺しまくったイスラムとかモンゴルとか中華帝国とかはどうなるんだろう
人間の歴史なんてどこ見渡しても正義なんかないのに
西洋ってどこのこと
具体的にどこからどこまでのことか教えてよ
286 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:30:20 0
西洋人は黒人を奴隷にして、アヘンを売りさばいて、他民族の土地を勝手に占領して他民族を民族ごと絶滅させようとした。
全て事実だよね。
287 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:31:26 0
ほとんど全ての国の人間がやってますが?
288 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:31:53 0
自演終了
289 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:32:10 0
>>285 主に西ヨーロッパの奴ら、特にスペイン、イギリス、オランダは酷いね。
290 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:33:19 0
>>289 つまりそのへんの国が調子よかったころの歴史しか知らないわけだ
無知乙、くそしてねろ
291 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:34:13 0
イギリスは特に西洋の奴らの中でも悪者だよね。
世界での悪行の代表格、当然世界の国々はイギリスに対して報復権はあるよね。
世の中に正義が栄えたためしはありませんよ
293 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:39:32 0
「西洋」「悪者」「悪党」とアタマ悪い単語のおかげで釣れまくり
全部NGワードにすればいいとおもうよ
とくに西洋はこの板では完璧に釣り用語だから
西洋(オクシデント):いわゆる西ヨーロッパ(イタリア・ドイツ以西)。近代以後はアメリカを含む
東洋(オリエント):いわゆるアジア。北アフリカやエジプト、ビザンツ帝国、欧州のオスマン帝国領やロシアを含む
ローマの東か西かの区分だろ
あたまわるーい
さて、そろそろまともな話題に移ろう
NGワード:西洋 白人
いつもの日本厨です
いつものように淡々とNGにほうりこんでください
298 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:45:39 0
>>292 ふ〜ん、じゃあアルカイダとかは別にいいってことか!
299 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:46:16 0
>>269 次代の王朝が先代の評価をすることになったのは
後漢よりもっと後の時代の話じゃないの?
それに漢書は確か個人編纂の史書だよね?
だから慣例とは別な基準で後漢は前漢と
別個の王朝として認識されていたと思う。
呂氏に依る専横と王莽の新王朝の場合とは
王朝の分断されたと言っても状況が異なる訳だし。
後漢は建て前(?)だけ前漢と同一王朝みたいな扱いになってる訳だし。
300 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:49:15 0
ゾマホン「日本は偉い。たった十数年の戦争で何度も謝罪と賠償をしてる。
白人たちはアフリカに関して話し合いの席にすらつこうとしない」
世界でもっとも卑劣なのが白人であることは明白なのにね。
301 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:49:36 0
ゾマホン「日本は偉い。俺にお金くれるからw
>>298 なにいってんの? ばかなの? 日本語わからない朝鮮人なの?
303 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:51:35 0
正義が栄えないなら、悪者の西洋人にいくら報復してもいいって話かぁ〜。
火徳の王朝を名乗ってたはずなのに、後漢では蒼天既に死すがスローガンだったよね。
やっぱり禅譲という儀式を踏むと、理由はどうあれ別の王朝でなければいけないのだろうか?
>>303 やれば?
世の中しょせん力なんだし
お前になんの力があるのかは知らんが
306 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:58:38 0
307 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:59:19 0
少なくとも
1、肌の色だけで差別
2、宗教が違えば皆殺しにしてもいい
3、麻薬を買わないので戦争を仕掛ける
4、他国にコロニーを作ってそこの人間の保護と称して戦争を仕掛ける
5、自国の統治制度と価値観が違うからという理由でを戦争を仕掛ける
を
白人国家に対して有色人種国家が力をつけた段階で行っても白人は
文句を言えないな。
308 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:59:39 0
「良識とは、受身に立たされた側の云々することなのだ。
行動の主導権を握った側は、常に非良識的に行動するものである」
これが歴史の真理だ
なにを今さら
他人を殺して土地を奪った後に建てるのが国家だぞ?
国家をなんだと思ってるんだ?
国家活動が善悪の彼我に囚われると思ってるのか?
ヤクザが大規模になったのが国家だからね
悪とかなんとか言ってるやつは、国が庶民に向かって喧伝する偽善を
思いっきり信じちゃってるピュアなお子ちゃまってことだ
312 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:04:01 0
>>301ゾマホンはものすごい苦学生だったし、自分で本を出版してその
金を母国の学校建設・運営資金に使った。おまえみたいに母親の白人に
対する性欲の結果生まれた汚い混血児が日本でのうのうと暮らしてるのと
はまったく違う、それはそれは苦労した人なんだぜ、ゾマホンは。
この穢れた混血児め、はよう死に腐れ。おまえの死体には蛆もわかぬわ。
日本人は蝦夷民にひどいことしたよね…
314 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:07:42 0
あと白人は
6、戦争に負けた側は戦争犯罪者としてずーっとイジメて搾取していい
7、公共のトイレやベンチも肌の色で分ける
8、使用人をミスターと敬称で呼ばなかったという理由で撲殺していい
9、植民地で生活する宗主国の生活費は植民地の人間が全額負担
10、最新の大量殺戮兵器を軍事施設じゃなくて一般都市に使用してもいい
ということを後々受けても文句言えないな。
だから、やればいいじゃん
できもしないのに口先だけか
>>314 「〜していい」って、ボクチャンは誰に許可もらってるつもりなのかな?
せんせい? おかあさん?
あいにく、国際規模ではそういう「えらい人」は存在しないんだよ
神様とか人道的建前なんて、なんの力もないんだ本当は
317 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:13:21 0
白人の下劣なやり方だって数百年もかけて徐々に我々を蚕食していったんだから、
これから我々にだって後数百年は猶予があるさ。
ざんねん
日本は今後衰退する一方ですので
搾取する側に回ることはありません
319 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:14:50 0
>>316許可?単に白人たちは後々誰かにそうされても文句を言えないってことを指摘した
までですよ。
>>319 そうなることもあるかもしれないね
弱者強者の構図が永遠に固定されるなんて
歴史を知ってる人間は誰も信じないんだよ、歴史を知らないボク?
文句くらいは勝手に言えるけどな
てか日本もバブル期にはアメリカまで搾取してたし
今でも途上国を搾取してますよね?
その自覚なしに善とか悪とか言っちゃってるのイタイタしいんですが
まず日本から出てってソマリアあたりで
苦しんできてから言ってくれないかな、説得力ないんで
最初に他人種を支配したのが白人だっただけ。白も黒も黄も、人間なんてそんな変わるもんじゃない。
最初に行った故に非難される。
これが真理
323 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:24:06 0
>>304 その『蒼天已に死す。黄天まさに立つべし。』の
フレーズの蒼天は別に水徳の意味では無いとか
幾つかの説があるみたいだよ。
(一応、前・後漢共に火徳)
後漢の次の王朝である曹魏は土徳だし。
禅譲に関しては王莽が周キチガイだったから行っただけじゃないの?
曹魏は禅譲を世間を納得させる為に利用したんだし。
324 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:30:42 0
ヒトラーの全権委任法が、議会の出席者の三分の二の賛成を必要とした理由を教えてください。
過半数の賛成で十分では?
日本だって憲法改正に議員の2/3以上必要だろが
このスレ読んで反白人に目覚めますた!
>>284 >人間の歴史なんてどこ見渡しても正義なんかないのに
たしかにね。
正義とは、勝者内の分け前を公平にして仲間割れを防ぎ、
敵に負けないようにするために出来た仕組みと言いたくなるね。
今は社会全体に拡張されて使うが、発端、起源はそんなところかな。
アメリカに核打ち込めば相打ちに追い込める
329 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:53:28 0
白黒黄色って日本ではいうが、世界的には白黒黄色赤色なんですよ〜
ちなみに名古屋のほうでは白黒抹茶柚子桜コーヒー。。という。
国家とは国益を追求するものであって
外国にいい顔するためにあるんじゃないんだよ
平和とか国際協力とか人道とか?
ああいうのだって、結局世界じゅうを敵に回すよりは
そうしたほうが都合がいいからやってるわけであって、
アタマお花畑でラブアンドピースしてるわけじゃあないんだよ
利益があるとなれば異民族を殺しつくすくらい屁でもない
古代から人間はみんなそうしてきた
現代だって国際秩序のタガが緩めばただちにそんなことが起こる
この世にあるのは「善」か「悪」かではない
「成功」か「失敗」、あるいは「勝利」か「敗北」があるのみだ
それを忘れているのは平和ボケ日本人の致命的な欠陥だ
>>328 昨今の金融危機以上の経済打撃だな。
苦しむのはアメリカ人というよりも派遣社員だぞ
332 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:59:31 0
しかし随分と釣られるね、アメリカ大使館員わ。
333 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 18:59:37 0
異星人来襲までは真の人類愛が地球上に確立する事はないのであった。
334 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:00:33 0
ちなみに赤色人種とはインディオ、インディアン達の事な。
>>330 忘れてるというか、知らないんだよ
日本は外国に徹底的に蹂躙された経験がないから
戦後のアメリカでさえ、完全勝者としては驚くほど紳士的に振舞った
おかげで日本は、世界を貫く真理に目覚めることができなかったんだ
敗北すれば民族ごと奴隷にされるとか、そういう危機感が一切ない
336 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:02:05 0
>>333 つまり、日本は日本だけの利益を考えればいいということ。
戦争責任も当然認める必要はないな。
337 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:02:08 0
占領軍ではなく進駐軍しか我が国には来た事が無いのだ。
>>336 日本の国益を考えた結果
曖昧な立場でなあなあで済ませてるんだろ
そんなこともわからんのかクソバカが
ああ、「なあなあ」が最良だと言ってるんじゃないぞ
政治とはそうして決定されてるんだと言ってるんだ
340 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:05:29 0
エドガーバロウズという人によると火星には白黒黄色赤色緑色の人種があるらしい。
341 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:07:34 0
お人好し民族は滅びるよ。
ネアンデルタール人たちなんか人が良すぎて。。
342 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:10:46 0
すんまへんなぁ。へぇ、すんまへんなぁ。
といいつつどうやって財布をちょろまかしてやろうか考えているのが日本人のたくましさというものだ。
名を捨て実を取るのは商人の必須技能だよ
どこの商売人もこの基本理念で行動するから
ヤられる相手が実にバカに見える
344 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:17:53 0
でもそろそろ日本も他所の国にばらまく金がなくなってきたな。
むしろよくあんなにばらまく金があったもんだ
途上国援助とか、ほとんどが無駄な投資に終わったとしか思えんし
なんていうか、あれだな
人道支援なら日本の世論は許すんだな、まだまだ余裕あるな日本人
346 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:24:11 0
「外国への多額の資金援助も、日本の衰退の原因のひとつになった」
将来教科書にこんなことが書かれるようなことだけはあってほしくないな
五行相生(禅譲)
伏羲(木)→炎帝(火)→黄帝(土)→少昊(金)→高陽(水)
→高辛(木)→唐尭(火)→虞舜(土)→夏后禹(金)→殷商(水)
→周(木)→漢(火)→黄天・曹魏(土)→晋(金)
…隋(火)→唐(土)
…宋(木)→明(火)
五行相克(放伐)
夏后禹(木)→殷商(金)→周(火)→秦(水)→漢(土)
…宋(木)→金(金)・元(金)→明(火)→清(水)
348 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:30:29 0
日本『気前良くおごりすぎて財布がピンチなんだ〜 たのむ、少しづつでいいからカンパしてくれないかなぁ?』
中国、韓国、アフリカ『いやだ!』
349 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:46:02 0
借金してまで他人におごるやつを世間ではなんというか?
日本のODAは、日本の大企業の利益のため
中東にばらまくのは石油のため
すべては経済と支持率のため
351 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 19:51:51 0
>>350 そのあたりはわたくしごときにもわかっているでございます。
その上でぼけておるのでございましゅ。
352 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 20:11:25 0
いい加減にしろよキモ猿japs
他所でやれ
なんで世界史や日本史で寧波を習うとき、ここだけニンポーって現地読みするの?
世界的に有名な貿易港だから?上海みたいに。
ラテン系の人が情熱的なのは何故でしょうか?(明るい・短気・愛情が濃いだとも言われますが)。昔から情熱的だと言われてたのでしょうか。
社会や政治への不満や怒りなどからできていった気質なのか、生まれつき持つ遺伝子的なものからくる気質なのか
なんとなく気になりました。
ハリウッドが作った偏見
次
南方の人間は明るい気質がおおいのでは?
逆に北方では鬱病が多い。イヌイットとか。
日照の加減ではないかな?
日本でも沖縄人気質と北海道の人の性格はやはりちがっているし。
ま、南洋に行ったことがあるやつならわかると思うが
やはりなんとなく北と南では気分も違ってくる
ジメジメしてない地中海ならなおさらだろう
鬱病の一番の治療は朝の日光浴だものね。
モンゴルはなぜヨーロッパまで遠征する必要があったのでしょうか?
気候的な問題で西に牧草を求める必要があったとか?
無秩序な領土拡大に必要性から生じる意味なんかありません
強いて言うなら、守りに入るよりは
攻めて勝ち続けるほうが国家の統一維持は楽だからです
363 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 22:51:42 0
>>361 単純に西へ西へと征服して行ったら
オーストリア、ハンガリー辺りまで到達したに過ぎない。
フン族とかとは事情が全く違うんだよ。
でもあれだけの戦争したら国が疲弊するのでは…?税金取りすぎて反乱がおきたりはしなかったんですか?
モンゴル人のような野蛮人にはそんな事考えるできません
国ごと移動していったわけだから。税金なんてないし。
367 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 23:15:54 0
でもイスラム商人辺りがブレーンに居なかったかい?
そいつらが税についてプロデュースしてなかったっけ?
あと征服した土地など全て牧草地にしてしまえと言う
モンゴル人の考え方に対して耶律楚材もアドバイスしてたよね。
>>364 末期には元なんかでは反乱は起きてたよ。
国土を持ってからでしょ?税金とかを考えだしたのは?
最初は草原地帯の内紛を統一し、押さえつけていた金の圧迫を取り除いた時点でどうなったのか、ということではないのかな?
それまでは間引きというか、内輪の殺し合いとかで人口がそれなりに一定に調節されていたわけだけど、それがなくなるわけじゃん?
きっと子供がどんどん産まれて人口が一気に増えたんではないかな、と。
羊だってどんどん産まれた。
で。考える事はまずは牧草地を確保ですよ。
牧草地はどこにある?
長城内の農地を牧草地にしちまえってな意見がでたのはそういうことでしょ?
でもそうしなかった。
で、つまりは西の方に草原は続いてるのだからあふれた人口、家畜は牧草を求めて西へ西へといくわけでしょ?
そういうことだとおもうんだけどなぁ
369 :
現実逃避:2009/01/11(日) 00:18:32 0
西洋と東洋での、貴族の大まかな違いってなんですか? また、どういう人を貴族と呼ばれるのか、その基準も教えてください。
なんで現実逃避?
特定の地域に限ったことじゃないんですが、戦とかの後片付けって誰がやってるんですか?
やっぱりヨーロッパにも落ち武者狩りとか死体から鎧を剥いで商売してる人とかいたんですか?
372 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 01:32:21 0
人間の死体はたくさんの病原菌を保有しているため、軍は可能な限り埋葬します。
古代中国の兵法書の六韜(確か)にも、戦場の死体処理に関する記述があるため、
古来から経験的に死体処理の必要性を知っていたようです。
また、当然ながら時間的その他の要因がある場合は軍は放っておきます。
ただし上記の衛生的問題、または人道上の問題から戦場の周辺住民が埋葬する場合も多かったようです。
死体から金品をくすめるのは多くありましたし、
中には死体の骨を肥料用の骨粉として砕いて持ち去る業者もいたことが欧州の戦史に散見されます。
騎士の鎧は西欧でも剥がれるのが普通
あれ一着で農民は2年暮らせたというからハンパじゃない
374 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 10:14:52 0
>>367そうそ。欧州帝国とアメリカ帝国にユダヤ人というブレーンがいるのと同じこと。
ただしモンゴル帝国は財産持ち逃げを図ったイスラムを殺したが欧米は放置した。
>>372白人が科学自体を発見するまでは「経験」で白人が世界を征服した後は「科学的に
裏づけされている」ということですよね、わかります。
>>369 >西洋と東洋の貴族の違い
別にそんなん無いです。
手柄立てたり金で取り入ったり、地方の有力者が認められたり。
んでその子孫へと続いていきます。
>基準
現在において、というならまぁ昔から続いてる家柄だとか・・・?
>>361 >気候的な問題
それもあるだろうね。
世界的に寒冷化が進んで、
北欧人がグリーンランドに作った入植地は閉鎖せざるを得なくなり(発見時は本当に緑の島だったのに、寒冷化以来、ほとんど白い島)、
北アジア遊牧民は団結せざるを得なくなった。
貴族の定義は万別だが、
ノブレスオブリージュを当然とするのは西方の特色だと思うがね
戦争で貴族がバカスカ死ぬ風景は中東やアジアではあまり見られん
378 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 12:17:41 0
なるほど。だとすればヴァイキングにモンゴロイドがいたのも頷けるな。
今から1000年ほど前はシベリアから北欧にかけて草原地帯だったのかも。
そしてそこを行ったりきたりしてサーミ人なんかが生まれて、寒冷期に
なってから干上がりつつある湖に取り残された魚みたいに居残ったっていう・・
>>376 >発見時は本当に緑の島だったのに
実は、最初っから氷に覆われてたんじゃなかったっけ?
380 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 15:12:53 0
グリーンランドはアイスランドの命名での
失敗を踏まえて植民を促すために誇大宣伝として付けられたという説。
Gruntland(グラウンドランド)が訛ったという説。
氷河に覆われていない南部海岸地帯が
エイリークの頃の中世の温暖期には緑にあふれていたという説。
などがあるみたいだね。
そもそもモンゴルの西征の理由は気候の影響も加味されてるって
言うのもかなり怪しいもんだし。
西征の理由は中原征服の戦費、物資調達の為、ホラサン、ホラズムやアッバーズ朝を征服
その後、ルースなども征服し、その勢いでヨーロッパまで到達したに過ぎない訳だし
最初からヨーロッパまで攻め込む構想なんて別にないはずなんだがな。
381 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 15:15:02 0
第一欧州なんてとうじクソ貧乏な地域を征服してもコストだけかかって
意味ないからな。白人みたいに奴隷にして搾取する、なんて凶悪なことを
考えることもなかったしね。単に一番栄えていて絢爛豪華な陸の通商路、
ここを取りたかったんだろう、モンゴルは。
382 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 15:25:15 0
だよな。
アフガニスタンのゴール朝なんかも攻めてる訳だし
なぜモンゴルの西征は
>>376が気候的な問題もあると
豪語出来るのかが凄く不可解。
>>376 >(発見時は本当に緑の島だったのに、寒冷化以来、ほとんど白い島)、
14Cから19Cの小氷期だよね。その前って本当に緑だったの?
アイスランドは人避けのために名前で脅したのに対して、グリーンランドは人集めのために嘘イメージで名付けたって聞いたことあったんだけど
質問者が気候の面を気にしていたから、可能性としてあるかもしれないという点を慎重に答えたまでだが。
気候なんて関係ないと断言できる情報は持ち合わせていなかったから。
それが豪語しているように読めたのなら、豪語なんてしていないように読める文章の手本を示していただきたい。
そんな事よりグリーンランドについての疑問に答えて欲しい
( ^ω^)「……」
少し上も見れない低能なんですね、分かります。
明清時代の新安商人が塩の専売をしていたのは、
彼らの出身地でしか塩がとれなかったからですか?
それとも彼らにだけ塩を販売することが許可されたからですか?
どうして彼らだけが塩の専売を認められたんでしょうか?ずるくないですか?
グリーンランドの命名についての話は、リーダーズダイジェストという今はなき出版社の書籍を元にした。
「氷雪の島でありながら入植者を募るためにわざと緑の島と名付けたという俗説があるが、
発見当時は事実、緑の島だった」という主旨で、
名前に偽りありという話が存在することを踏まえた上でそれを否定しているから、
踏まえられた方よりは信用に値すると判断した。
尤も、その寄稿は1970年代前半と思われ、今となっては結構古い頃の説だが。
現在は更にそれを否定する新説が出ているかもしれないが、自分は把握していない。
>>387 塩というのは人間に必須ながら海辺でさえあれば原材料費ゼロで作れるため
小さな島国ででもない限り実にウマイ商品だ
そのために、国家は目をつける
これの流通を一括管理して利益をかっさらうためだ
日本だってやってることだろ
で、その塩の製造販売役に抜擢されたのが、
日本ではJT、明朝では新安商人というわけ
そういえば塩は日本は自由化されたんだっけ?
うちの塩のビンにはあいかわらず
JTのロゴが入ってるからナチュラルに専売としちまったけど
まあ、元専売だわな
ずるいというか、独禁法で規制されない限り
商人間での競争はいずれ専売に辿り着くんだがな
さらに、巨大な利潤が見込めたり
社会の安定そのものを左右するような品は、
国家が流通管理するケースが多い
塩もそうだし、穀物とか生活必需品とか医療品とか
そんなわけだから、明朝の塩のケースは実はべつに珍しくない
専売商品の流通依託によって大商人、
さらには貴族へと成り上がったりする事例は世界中に山ほどある
塩うめえ
393 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 17:04:18 0
>>387 唐だって塩の専売行ってたし
塩の販売は国の許可を得た商人だけが行ってたじゃん。
第一、こんな旨味のある商品を国が独占しないはずがないじゃん。
塩の密売人が起こした黄巣の乱とか知らないの?
>>390 JT以外に博多の塩とか色々あるじゃん。
それに塩の専売制度は1997年に廃止されてる。
>>386 本人からのコメントを求めているのに
そんな事も読み取れない相当バカなんですね。 (´ゝ`)プッ
同情します。
>>388 なるほど。
詳しい説明ありがとうごさいました。
395 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 17:13:51 0
「博多」の塩じゃなくて「伯方」の塩。
状況証拠にすぎないかもしれないけどさ、
発見当初から氷雪の島だったりしたら、
わざわざ羊を連れて入植しようなんて行動自体が起きないよ。
397 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 18:49:00 0
>>387 別に新安商人だけが塩を扱っていたわけではない。山西商人だって塩を扱っていたし、
それ以外の地域の出身者だって塩を扱っている商人はいた。
豪商を輩出した新安商人が何で稼いでいたかというと、塩がかなり大きな部分を占め
ていたと言うこと。なお、新安商人の出身地徽州は江南の山の中で塩は採れない。
今で言う江蘇省あたりで採れる江淮塩を主に扱っていた。
398 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 19:50:11 0
>>387 島国で塩が原材料費ゼロとはお笑いだな。
海に塩いっぱいあるじゃーんって考えてるのか?
海水から塩を生成するには大量の燃料と労働力がいる上、
そのままでは大量のミネラル(いわゆるニガリ)が含まれているためそのままでは商品にならない。
逆に岩塩ならばそのまま砕いて異物を取り除くだけでよく乾燥や精製作業が不要なため、
世界的には岩塩の方が安上がりで一般的。
むしろ労働力も燃料も少ない島国では海から塩を作るというのはそれ程のうまみは無い。
日本でもあまりの非効率さにイオン精製が一般化されるまでは海から作るのではなく
メキシコなどからの輸入が大半だった
399 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 19:50:43 0
400 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 19:57:48 0
塩作りのドキュメントとか凄い原始的だからな。
えっちらおっちら海水汲んで、天日に干して釜に入れて何日も煮詰めて・・・
んで出来る量と言えば風呂釜くらいある釜からドンブリ一杯分くらいだし。
>>398 沿岸地帯が内陸部より塩の価格が安いのは事実だよ
ハンパなことを言うんじゃない
そろそろこれだな。議論するなら議論スレへ
┏━┳━┳━┓ ┏━┳━┳━┓
┃ ┃ ┃ ┃ 、 ┃ ┃ ┃ ┃
┏━┫ ┃ ┃ ┃ 九仕 三火. | -|- ┃ ┃ ┃ ┣━┓
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ 木比 口火 l Ο- 、、 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┣━┓ ─- ─- 二|二.  ̄フ ┏━┫ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ,__. ,__. Ο- <. ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃
┃ 、 ┃ ┃ ┏━━━━━━━┓ ┃ ┃ ┃
┃ 九仕 三火 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃l二 |、 | 「ヽ ┃
┃ 木比 口火 ┣━┫ ●ヽ─/ ● ┣━┫ l_ | `| Lノ ┃
┃ ┃ ┃ ∨ ┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━━━┛ ┗━┳━━━┳━┛ ┗━━━━━━━━━┛
┃ ┃
┏━┻━┓ ┃
┃ ┃ ┃
┏━━━┛ ┣━┻━┓
┃ ┃ ┃
┗━━━━━━━┫ ┗━━━┓
┃ ┃
┗━━━━━━━┛
403 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 20:15:29 0
子供の落書きみたいなAAだなw
巨大化しおった
古代エジプトはあんな大建造物を作れるほど高度な文明を持っていたのに滅びたんでしょうか?
なぜ滅びたか、明確にわかれば不滅の帝国を築ける
人類はまだ答えを出せていない、
ただ栄えるものはいつか滅びるとしか言えない
技術水準なんてなんの助けにもならない
一千年スパンの衰退じゃ原因も特定のしようがないなぁ
いろいろあった結果衰退して
しまいにゃ外国勢力に入れかわり立ちかわり蹂躙されるようになったと
古代ローマがあんな大建造物を作れるほど(現存しているものが少ないが)高度な文明を持っていたから、滅ぼすことができた。
409 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 20:38:54 0
>>405 満ちれば欠ける、延びきればあとは縮むだけって言うのが自然の摂理。
繁栄なんて永久に続くと思ってるのか?
410 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 20:46:56 0
>>408 己より下等だと思ってる奴らに滅ぼされてる
先進国家もありますが・・・
あとは自壊&そこへ他勢力が流入して国家滅亡の例もあるだろ。
411 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 23:03:09 0
支配者が入れ替わっていっただけでエジプトは滅んでいない。
412 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 01:11:21 0
役場の試験で冷戦について
・フルシチョフは50年代に合衆国と平和共存政策をとった
・冷戦は80年代末にブッシュ大統領とソ連の指導者がマルタ島で会談し終結した
って2つで迷ったけどどちらが正解?
>>411 エジプト文明のころの民族は入れ替わっている。今のエジプト人ではない。
(らしい)
フルシチョフはアメリカ訪問はしたが
平和共存なんてとんでもねーよ
後者は100%事実
一応建前というか表面上は共存を打ち出してたが…うーん
まあ、マルタ会談が間違いない以上、フルシチョフが違うんだろうな
正直問題がクソ
416 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 01:35:17 0
すまん思い出したが、確か「平和共存政策を打ち出したが合衆国に拒否された」って文面だったわ
埋葬してやる!
中世では死刑執行人が副業として医者をやっていましたが、
専業の医者はいなかったのでしょうか?
419 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 11:07:34 0
>>418 そりゃ当然居ただろ。
医療行為を医師以外が行ってた場合もあるってだけで。
確か理容師も医療行為を行ってたはずだし。
というか、職業の分化というか区分けが現代とは違うんだよ
床屋が外科医をやってたんじゃなくて、床屋と外科医は同じものだったんだ
床屋のサイン見れば分かるよね。
近世初期の航海記で、船医が理髪をしていたのは、そういう理由だと思ってた
なんで世界中の宗教の主神や救世主は処女から出生してることが多いの?
そんなに多いか?
キリスト以外だと釈迦がいる
釈迦の誕生はインド神話が元だが
釈迦の逸話がさらに聖徳太子に繋がる
ほかはあんまりない
エジプトにそんなような話があったと思うが
ま、処女懐胎なんて胡散臭すぎるからな
古代では神であろうと子供は交尾で産まれるのが当然なんだし
処女が妊娠した? はあ?
浮気でもしたんだろ雌ブタが
と、こうなるわな
不倫が死に値した地域は多いしマズイ
ドイツ統一のときオーストリアは除外された理由はわかりますが
それ以外のドイツ系国家(オランダ、スイス、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク)はなぜ組み込まれなかったのでしょうか?
経済的に遅れていたオーストリアと関税をオーストリアに合わせざる負えないから統一しても旨みがない
政治的にもオーストリアに配慮せざる負えなくなる
そうなるとプロイセンとしては面白くない
そしてオーストリアがドイツに参加しないとなるとリヒテンシュタインは飛び地になるからやっぱり旨みがない
ルクセンブルクはドイツとフランスの壁として中立にさせられたしオランダと同君連合だったからじゃない?
オランダはオランダ人としてのアイデンティティが確立されたからドイツに組み込むのは難しかったんだろう
スイスも同じ
中立国併合したら周りから何かといわれるし
スイスとオランダはそもそも関税同盟に入ってなくね?
431 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 14:55:54 0
檀紀ー1948年9月25日に法的根拠を与えられたが、1961年年号廃止の法令を制定に伴い、1962年1月1日からは公式な場での使用禁止。
なぜ朝鮮では年号が禁止されたんですか?
あんまりドイツの勢力が大きくなりすぎるとイギリスにイチャモンつけられるというのもある
433 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 15:05:51 O
オーストリア=複合民族国家
↓
統一めんどくせ
これでいいじゃん
一応ドイツ語圏だけは併合しようとした
あとは独立
そんなことをオーストリアが許すわけも無く
李文忠は急死したとのことですが、怪しい点があるのでしょうか?
徐達の場合(明祖から見舞いの品を贈られるほどの重病)のように、
もともと、いつ死んでもおかしくない病を得ていたという話は見当たらなかったのですが。
436 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 16:08:18 0
李文忠は毒殺説が濃厚みたいだけどね。
洪武帝を諫めたが反感くらって殺されたんじゃないかと推理がなされてる。
原因不明の急死なんて大体、暗殺とか毒殺なんて言うのは結構多いし。
437 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 16:30:09 0
韓国の時代劇「テジョンヨン」に突厥の族長とかが出てるんですが、
トルコ系のはずの突厥なのにモンゴロイド顔なのが納得いきません。
ケマルみたいな顔じゃないと、トルコ系って感じがしないんですけど。
438 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 16:32:06 0
ジョージ3世が読んでた愛国王ってどんな本ですか?
詳しい内容教えてください。
いまでも読めますかね?
439 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 16:50:25 0
Patriot Kingが洋書であるみたいだけど
サンマリノとかモナコはなんで独立出来たの?
独立できたっていうより中世からの領地を国民国家統合の嵐から守りきったって言う方が正しいんじゃね?
いや、その辺の経緯がよく分からないからさ
元々ヨーロッパは沢山の貴族が分割して領地を持ってた。現代のミニ国家の起源もその一つ
それらがバラバラに王なり皇帝なりに帰属を誓ってたのが中世の王国
それが時代が進むにつれて、絶対王政が進行して国王一人に領地が集中していく
そして近代に入るとナショナリズムが芽生えて国家は国民のものとなり、その国民が暮らす土地は例外なく国家のものとなる
ミニ国家はそういう歴史の流れの中で外交的に巧みだったから生き残れた
大国の利害はまったく無かったの?
位置的に考えがたいけど
445 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 17:15:00 0
>>440 モナコ
1793年 フランス革命軍が王宮を占拠し、モナコの領土がフランスにより併合される。(〜1814年)
1814年 フランス皇帝ナポレオンの没落後、パリ条約により、グリマルディ家がモナコに復帰。
1815年 ウイーン条約により、サルデーニャ王国の保護下に入る。
1860年 サルデーニャ王国がイタリアに統合される。(イタリア統一)
この時、マントンとロックブリュンヌ(元モナコの領土)がモナコからの独立を宣言し、翌年フランスに併合される。
モナコは国土の80%以上を失う。
フランスがモナコの主権を承認、主権回復しモナコ独立。
同時に、フランスの保護下に入る。
サンマリノ
1631年 教皇ウルバヌス8世より最古の共和国として独立を承認される。
1739年 アルベロニ枢機卿によって一時的に占領されるが
教皇クレメンス12世の勧告により独立を維持。
1815年 ナポレオン戦争後のウィーン会議で
サンマリノの独立が再確認される。
1849年 イタリア統一を目指すジュゼッペ・ガリバルディをオーストリア軍の追撃から匿う。
1854年 教皇ピウス9世が、ガリバルディを匿ったサンマリノを
「自由主義者の巣窟」として糾弾。
トスカーナ大公国に命じてサンマリノ共和国の教皇領併合を企てるが、失敗。
1862年 イタリア統一の功労によってイタリアと友好善隣条約を締結。
独立が再確認される。
>>445 あー、モナコは大体わかるけど
サンマリノが独立を維持出来た理由が良く分からんな
オーストリアも狙わなかったんだろうか?
447 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 17:35:31 O
金髪は今でも欧米で人気がありますが、中世など昔から特別視されてたのでしょうか?
448 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 17:37:21 0
>>446 サンマリノはモンテネグロみたいに自然を生かした要塞都市で
幾度か外部勢力を自力で撃退してたし
フランスの保護も受けてたからね。
449 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 17:59:58 0
>>447 イギリスなんかでは黒髪で乳が小さいのが美人とされていた
>>447 金髪はバカ女のイメージだぞ
映画なんか見てみろ
まっ金金の女優は大抵そういう、下半身担当だ
中世、と呼ぶにはちょっと時代が下ってるが、
人気の髪色と言ったらヴェネツィアンブロンドだろう
ヴェネツィア人は基本黒髪だが、
髪だけを天日に長時間さらしてブロンド、というか栗毛にする
現代で言う茶髪だが、ヴェネツィアはパリ以前の流行の先端で
西欧では憧れの的だったそうだ
451 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 18:54:18 0
金髪といえばやんキー
452 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 19:13:45 O
やんきーのは脱色してるだけだから金髪というより銅とかオレンジぽい
外人の金髪は灰色や緑がかっている
外人がよく言うのは、赤毛は独特の体臭が臭くて、短気だっていう噂。生れつきの赤毛自体は全白人の3パーセントしかいないらしいけど。
日本の不良じゃなくてアメリカのWASPのことだろ・・・
454 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 19:16:01 O
世界史板とは思えないレスだなw
大体の金髪の白人って髪の色を抜いてたりするんだよな。
純粋な金髪って極少数なはずだし。
455 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 19:17:18 O
451宛ね
サンマリノだってイタリア統一戦争のときに選択間違えれば併合されてただろうね
ヒッチコックか誰か映画監督の好みが金髪で、
映画のヒロインに金髪女優を使って、それで美人の条件として広まったとか聞いたことがある
噂レベルの話かもだけど
458 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 19:28:31 O
外人が金髪の赤ちゃんが産まれて喜ぶのは希少価値かな。
天然の金髪はノルディック系らしいけど、混血が進んで激減したらしいし…
特にアメリカは有色との混血で、未来は黒髪の浅黒い容姿がスタンダードになるってTIME誌が特集したほど…
金髪はセクシーだとしてモテるけど(最近は入れ乳つき)、知的な意味でなく性的な意味でモテるからなあ…
テレビ東京の女囚金髪軍団映画とかエロ秘書なんか金髪日焼けボインだし
天使とかは可愛いけど。
459 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 19:50:18 O
460 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 19:58:59 0
「13日の金曜日」のようなホラー映画でも、殺人鬼に真っ先に殺される
バカ女は大抵金髪だものね。
マリリンモンローとかの影響が大きい気もする。
金髪・巨乳はお馬鹿さんは
462 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 20:09:12 0
突厥人は現代トルコ人のようなコーカソイド顔?
それともモンゴロイド顔?
たぶんモンゴロイド
時がたつにつれ混血してコーカソイド化したけど
464 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 20:26:21 0
そのワリにトルコ人って西洋人より濃いよな
465 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 20:28:43 O
〜は〇に滅ぼされた
とか
〜朝は△に攻め滅ぼされた
とかの記述を見かけるが具体的にはどういうこと?
城に攻め入って支配階級の男を皆殺しにして
その情婦たちを犯しまくるの?
それともそこの民を全員殺すわけ?
百姓は生かしておかないと生産性下がると思うが…
常識的に考えて、政府を打倒してその国の地域と住民を支配下においた、ぐらいのことだろ
フセイン政権の最後を見ろ
一番上は殺されるか禅譲形式で幽閉されるかで、
恭順してきた奴らは新体制を円滑に機能させるために残しておいたり殺したり
多少の掠奪暴行はあるけどな
「都市を滅ぼした」とかでもない限りは頭をすげ替えてるだけ
例外的にスペインやポルトガルが新大陸で一人残らず殺し尽くしちゃったところもあるけど
469 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 20:42:24 0
中世ヨーロッパ時代は軍隊の数が少ないんですけどなぜでしょうか?
古代ローマやカエサルと戦った時は大勢いたのに。
無数の領主がええ加減な小競り合いばっかしてたから。
市民兵とか常備軍とかそんなんないし。
>>465に便乗して。
例えばセレウコス朝シリアからバクトリア・パルティアが自立したけど、
セレウコス朝支配下の者が武力蜂起して、
セレウコス朝の鎮圧を押しのけて建国して、支配領域を広げていく・・・てことですか?
古代はぶっちゃけ誇張している部分もあるよ
473 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 21:01:59 O
>>466 その場合フセインを倒した
或いは政権交代を外部からの武力で強制したのであって
イラクを滅ぼしてはいない
474 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 21:02:44 0
カエサルがガリア人と戦った時、ガリア人が数十万人が攻めて来ましたけど、中世では古代より人口が増えてるはずなのに、あんなに兵がいませんでしたよね?
違いはなんでしょうか?
トルコ人ってコーカソイドには見えないけど。
アラブの濃い顔と混じったんじゃないかと。
突厥の王子キョル・テギンの像が残ってるけど
どう見てもモンゴル風の顔立ち。
実際にトルコへ行ってトルコ人を眺めて言ってるのかね
赤いトルコ帽の漠然としたイメージで言ってるんじゃねえの
>>474 >中世では古代より人口が増えてるはずなのに
適当なイメージが「はず」か、馬鹿馬鹿しい
増えてねえよ
ガリア人側は兵と呼べるようなもんじゃない
部族の男が総出で押し寄せてきてるだけだ
479 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 21:24:48 O
>>471 それは独立した○○が勢力を拡大して
行ったって説明になるんじゃないの?
セレウコス朝を倒したとか独立した小勢力を征服して
版図に組み込んだとかなら〜が△△を滅ぼしたになるんじゃないの?
なんの話かと思ったら、現代イラクのサッダーム政権のことか?
フセイン政権なんて言うから首ひねってしまった
481 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 22:04:40 0
征服した国の男は皆殺し。女は生かしておいて奴隷に。子供は去勢してこれまた奴隷的重労働へ。
これがハンムラビ時代からの慣習でございます。
482 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 22:30:18 0
中国人と言っても顔はすごくいろいろある。
鼻高くて目青くて。それでも漢字の名前がついてる。中国人。
古のトッケツ人が蒙古人みたいな顔だったとは思わないなぁ。
清代の中国兵の写真見てると、軍帽ではなくてインド人のようなターバンを巻いてる人が圧倒的に多いのですが
軍帽ではなくてこのターバンが正式な服装だったんでしょうか?
ありゃ女真族の軍装だろ
485 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 23:33:12 0
匈奴や突厥ってコーカソイドの白人っぽい顔だったのかな。
白人顔の北方民族がモンゴロイド顔の漢人を蹂躙し、ひれ伏させてるのは燃えるな。
486 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 00:04:39 0
またクルセーダー来てんのか
487 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 00:13:47 O
鳴條の戦いについて産業ほどで教えてください
488 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 00:18:09 0
いやです
489 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 00:43:11 0
たったの三行で説明しろ、だなんて。
ノセタラダマスの諸世紀なみの難解な文でよければ書いてやるが。
490 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 00:46:43 O
お願いします五行でもいいです
携帯で今北産業って、どんだけー?
492 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 00:52:49 0
夏の日の極まりしとき、ケッケッと高笑いする者有り。
そのときまさに殷の地より恐怖の大王現れん。
いい湯だな〜 あははん。
493 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 01:26:34 0
>>487 殷湯、鳴条ノ野ニ夏ケツヲ撃チテ天命ヲ革ムル也。
>>490 木生火
火生土
土生金
金生水
水生木
>>347 五行相克では金克木、五行相生では金生水となるな
496 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 08:49:55 0
たった5つの記事で宣伝とかナメてんのか
498 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 11:32:27 0
>>474 カエサルの時代と中世とは違いすぎる。
@ガリアなどの蛮族といわれる民族は男総出で戦っていたこと。女子供も引き連れて数十万で戦場に現れた事例もある。
Aそもそもガリア戦記はカエサルが自分の功績を宣伝するために作成したもの。数値は大体過大に書かれているというのが通説。
500 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 13:31:07 0
結局第一次世界大戦におけるドイツの賠償金は
今日にいたるまで完済されていないのでしょうか?
賠償返済という形では支払われていない
1924年から1930年あたりにかけて、国債で支払われているからだ
この利子は年5.5〜7%くらいだが、これの元本は1960年代末に支払いを終えている
利払いの満期はちょうど来年度末だったと思うから、その時が完済と言えるのかもしれない
502 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 14:09:19 0
>>501 あれ、そのあとの軽減されたりしたけど
廃止されたんじゃあなかったけ?
まだ払ってるよ
国債は借り換えがあるからどこまでをそれとするかも難しいところだがな
当時発行された国債は1990年代に借り替えてるはずだ
>>484 あほか。写真があるような時代に軍隊の兵卒の違いに女真兵と漢人もあるわけないだろう
アホはお前だ
清朝下の服装は軍服に限らず満族風なんだよ
>>483の言うターバンがどんなものかは実際に見ないとわからんがな
507 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 21:45:50 0
勇軍や錬軍はキョンシーが被ってるあの帽子と同じ様な帽子を被ってるね。
まあ、見た感じがダーバンぽく見える気もする。
>>483のもっと詳しい説明が欲しいところだな。
508 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 21:54:49 0
あの帽子を建築物にしたのが天壇公園である。
劉備が諸葛亮を登用したのは、諸葛亮の軍事的センスを買ったのではなくて
兄が孫権に仕え、全国的に有名な後漢名族の諸葛氏の人脈が欲しかっただけに過ぎないって本当ですか?
511 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 23:23:12 0
これは漢民族伝統のはちまきというか。
黄巾賊とか紅巾賊っていうのはこう言う布切れを頭に巻いていたんだっての。
512 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 02:30:59 0
>>509 少なくとも諸葛亮の軍事的センスを買った訳では無いわ。
荊州に住んでたから地理に詳しいとか地元の名士に顔が利くとか
そこら辺も理由の一つに加味されるだろうな。
「王妃」の敬称ってなに?陛下?殿下?
「王配」は間違いなく殿下だよね
「皇后陛下」もわかる
でも「王妃陛下」ってあんま聞かないような気がするけど、何が正しいの?
王妃殿下が正しい
皇后陛下(后位)に陛下を用いるのは皇室典範で定められた特例
ところで日本には制度上王は存在するし女王は実在する
メディアはほとんど取り上げないから
女王殿下なんて言い回しもあまり聞かないがな
516 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 10:32:16 0
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
┏┫┃┃┃ 雑談は ┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓ ここまで ┏┫┃┃┃┃
┃ ┃┃┏━━━┓┃┃ ┃
┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
┗━━━━┛┗┳━┳┛┗━━━━┛
┏┻┓┃
┏━┛ ┣┻┓
┗━━━┫ ┗━┓
. ┗━━━┛
517 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 10:59:23 0
エジプトについてのレポートでこれだけは書いとけってことある?
スフィンクスのヒゲについて
519 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 12:44:05 0
520 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 12:53:21 O
髭なんてねぇよw
日本語で獅子女だぞ
あれは女神
ギザに鎮座する”スフィンクス”像のことですね。
あれは当初からスフィンクスのつもりで建造されたものであるのかどうかは定かではありません。
ただ、後世の人たちが便宜的にスフィンクス像と呼んでいたところ、その呼び方が定着してしまいました。
また、近代に入ってから科学的な調査が行われたところ、下顎部分の石が裂けたような状態になっている面、
そこにはかつて顎ヒゲが設けられていたことが発覚したという発表がありました。
しかし長いこと女性像だという思い込みが浸透していたもので、にわかには印象を切り替えることができない人がいることも事実。
>>520 こういうしったかこく奴を釣るにはもってこいのネタ
523 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 16:08:01 0
ライオン女なら髭があっても不審がる必要ない希ガス
>>521 ツタンカーメンの仮面の顎についてるもののように解釈してもおk?
524 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 16:18:15 O
髭じゃなくて鬣だな
スイスに亡命?していたレーニンが、ロシア革命がはじまったので帰国しようと
したけれどどうにもその手段が確保できず、敵国ドイツと交渉し、ドイツ領内では
一切列車には手を触れないという「封印列車」としてドイツを通過しロシアに入る。
その見返りとしてドイツ人捕虜の帰国などに便宜を図ることで合意し帰国したようですが、
このドイツへの見返りはその後実行されたのでしょうか?
このような経緯もあり、ボルシェビキはドイツの手先というキャンペーンが行われたようですが。
528 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 17:27:45 0
>>524 鬣じゃなく顎鬚だろ?
幾ら胴体はライオンとは言え人間の顔に顎鬚っておかしくないか?
付け髭。
鉄仮面の正体って真田幸村ですよね?
陵王です
いつ、どこの鉄仮面?
世界史ネタだろうね?
533 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 20:22:54 0
一番有名なのはルイ14世の双子(といううわさ)だね。
534 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 20:30:15 0
日産スカイラインRSです
ラフレシアの操縦者です
536 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 20:47:46 0
あのギザのスフィンクスが女ならおっぱいがついているはずだ!
ロケットおっぱいは強度の問題で無理でした
ロケットおっぱい以外は認めません
アンドロスフィンクスなら男(アンドロ)のはずじゃよ。
羊頭(クリオセファル)だったり隼頭(ヒエラコセファル)だったりするものもいる。女体もいる。
そもそもあのスフィンクスはピラミッド建設以前から存在するとの説もあり、
失われた暗黒帝国スティギアで崇拝されたナイアルラトホテップの忌まわしき化身で以下略
539 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 20:56:36 0
普通のちっこいスフィンクス像にはロケットおっぱいなんてついてません。
谷間のある隆起みたいなかんじ。
フィギュア族の素質はギリシャ人とは比べるべくもないな
あいつらはホモだけど
フェニキアだかキプロスだかには女神さまの等身大フィギュアと結婚した重度のオタクがいたわけだが
542 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 21:01:08 0
ピグマリオンのこと?
543 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 21:10:58 0
エジプト人が壁画とかに描く美人はすらっとした体形でおっぱいはけっしてロケット型ではない!
いわばメーテルみたいなのがエジプト美人だ!
544 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 21:17:25 0
ロケットおっぱいってアフロダイAのこと?
>>533 小説のモデルになった謎の人物はベルベット仮面だったということだ
546 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 23:30:46 0
韓信って宦官だったというのは本当ですか?
なんかそれらしい話をふと小耳にはさんだのですが。
547 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 00:04:01 O
ヨーロッパは、昔からベッドの四隅に柱がついて、布が付いてたりカーテンが付いてたりしますが(キャノピー等)
あれの目的は何でしょう? 盗難アジアだと虫避けぽいですが。
天蓋ベッドのことか? ありゃあローマが起源だよ
ローマ上流の建築はとにかくあけっぴろげで
だだっ広い広間ばかりなんだけど、流石に寝るのには居心地が悪いから
ベッドの周りにカーテンを吊るしたんだ、それがはじまり
549 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 00:13:45 0
昔の西洋人は裸で寝ていたと聞くのですが本当ですか?
どんな格好で寝ようが勝手だろ…ていうか俺だって裸で寝るわ
>>547 伝統以外の意味もある
お屋敷は天井が高いから掃除がいきとどかず
天井からホコリが落ちてくる
マジで
551 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 00:17:34 0
>>550 では裸のくせになぜナイトキャップだけはかぶるのでしょうか?
昔の西洋人はいついかなるときも睡眠時にはナイトキャップをかぶってたのか
どこから得たソースだボケ
553 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 00:20:15 0
エ〜? かぶらないの?
ハゲはかぶるでしょう
冗談抜きで
カツラが流行した17世紀には、
べつにハゲでなくとも正体を見せまいとナイトキャップは愛用された
西欧にナイトキャップが普及したのはいつか知らないけど、
裸にナイトキャップが基本スタイルではないことは間違いない
555 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 00:29:52 0
まじですか?
おれが昔読んだ世界の歴史ってほんには中世の庶民の暮らしってとこに
一つのベッドに家族みんなで並んで寝ていた。
基本的に裸。
でもナイトカップは必需品。
て書いてあってイラストまでそえてあったのですが。。
だまされていたのか!!
常識的に考えてそんなアホな話はない
だって寒いし
557 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 00:42:31 0
外国の映画が大好きなんですが、見てる限りやっぱりベッドのなかでは基本的に夫婦で裸ですよ?
だってベッドは寝るためだけに使うものではないんですもの
外人は今でも裸で寝るよ。
中国があの広大な領土を保ち続けられた要因ってなんですか?
561 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 03:05:26 O
運が良かったのと夏殷の頃から次第に拡大していっただけ。
結局、中華を征服したはずの外部勢力が
結果的に中華に組み込まれて行った様なもんだからな。
それに時代に依っては領土の大きさがかなり違う。
内モンゴルやチベット、ウイグルを領土に含んでない時代もあるんだし。
あと満州、内モンゴルが中国の領土になったのは清以降だし
朝鮮半島北部やベトナム南部も領土だったときもあるな。
つか、ずっと広大な領土を保ち続けられたわれではない。
春秋戦国時代、三国時代、南北朝時代、五代十国時代、
南宋金遼元時代、軍閥割拠時代とか歴史の三分の一〜
四分の一は分裂時代。
後、ときどき忘れられるが現代の中国は中華人民共和国と
中華民国との分裂国家という罠。
563 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 06:02:26 0
>>556古代ギリシャ人はなぜか真っ白なローブを裸に着込んでたよ
中国は比較的平地が多いから
ローマ帝国の後継者を自称した国家って神聖ローマ帝国、ロシア帝国、オスマン帝国以外にありますか?
566 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 12:25:04 0
オスマン帝国は自称していないだろ
あと、ナポレオンの帝国、アメリカ合衆国
ローマ帝国は、ペルシャ帝国の後継者
まず神聖ローマ帝国は自称ではない
教皇による擁立が根拠にあるからだ
それとオスマンもビザンツを倒して後釜に収まったと主張した
ビザンツはローマそのものだからローマの後継となる
>>567 統治権の繋がりがどこにもない
妄言は他所でどうぞ
倭寇ってどういう船で東シナ海を渡って、明や朝鮮の水軍と戦ったんですか?
ジャンク?
よりによってペルシャって
パルティアを知らないのかね
>>566 ここはデタラメな知ったかこくスレじゃねえよ
>>570 いろいろ
時期や地方性にもよるけど、
ジャンクや関船やキャラック等
ムッソリーニ時代のイタリア
>>559 俺が外国で外人の金持ちの家行ったときは、ウォーターベッドに裸で寝ていた。
この寒い時期、防寒設備の整っていない東京の住宅には夜中窓から
寒風ががんがん押し寄せてくるが、それでも裸で寝るのだろうか?
寝巻き派と下着派と全裸派がいるだけだろ
外人もクソもあるか
>防寒設備の整っていない東京の住宅には夜中窓から
>寒風ががんがん押し寄せてくるが
それただの安普請…
>>575 日本は寒い寒いといいながら、裸になって寝始めたのみて唖然とした。
服着りゃいいのにって思ったけど。
>>573 キャラックは日本人だけで動かしたりしてたの?
>>578 いやおれも裸で寝るけど
掛布で調節すりゃいいだろ、アホなの?
582 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 13:49:11 0
雑談はここまで
結論:自分の家であたり前だと思ってたことが
他所の家にお泊りすると実はあたり前でないのはよくあること
>>577 二重窓ではない窓からの夜中の冷気はすごいよ。
だからただのボロ屋の安ガラスだつってんだろ貧乏人
>>546 宦官だったという話はない。聞き間違いか誰かの妄想だろう。
そもそも妻子がいたんじゃないかと思って史記と漢書を確認してみたが、
三族誅されたとあるものの、実際に妻子がいたとは明記されてないな。
587 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 15:42:19 0
まあ人の股くぐって興奮するような変態なら宦官と疑われてもおかしくないよね
588 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 16:06:09 0
股を潜って興奮なんてしてないだろ
宦官だって興奮しないよ
なんだと思ってんだ
「恥は一時、志は一生」とか言いながらチンコビンビンにしてたんだろ?
お前がなwwwwwwwwwwwww
ていうかちんこないし
「いいこと思いついた。おまえ俺のケツの下をくぐれ」
「え〜っ!お尻の下をですかぁ〜っ!」
594 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 16:50:37 0
何このスレw
中世ヨーロッパの人々が古代を研究する際、なんと呼び表していたのでしょうか?
単に昔?ローマ帝国があった頃とか?
>>595 「古代」という時代区分はなかった。
キリスト以前とキリスト以後。
597 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 17:32:22 0
>>595 普通に紀元(前)○○年頃とかまたは
○○帝国(王国)何々帝や何々王の時代とかじゃないの?
古代・中世・近代なんつー時代区分法はルネサンスからだしねえ
フィオーレのヨアキムによれば、キリスト以前(旧約)は「父の時代」、キリスト以後(新約)は「子の時代」で、
1200年ごろにハルマゲドンがあり、それからのちは「聖霊の時代」になるとかどうとか
599 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 18:15:14 0
昔の人は臭かったんでしょうか?
特にgaijinは、腋臭レベルが傑出してるので、臭だらけだったんでしょうか?
>>596 ああ、大変もっとも。得心がいきました。
>>597 すいません、質問の文章がまずかったですね。
>>598 詳しい解説ありがとうございます。
チベット遊牧民に体や衣服を洗う習慣はなかったが、漢民族の影響で
川で洗濯をするようになったとNHKBSの大黄河再放送で言っていた。
>>599 臭いと思うのは嗅ぎなれてないから
誰も彼も臭いを出してればそれが普通になる
603 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 19:23:27 0
体を清潔にする習慣が出来たのは何時ごろからでしょうか?
604 :
田さん:2009/01/15(木) 19:36:34 0
>>603 我が家では入浴時刻がPM9:00頃だと思います。
もちろん風邪気味の時には入りません。
605 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 19:41:52 O
日本ほど湿気がない
中国人も風呂なんか入らない
606 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 19:49:34 0
「やい。てめぇ。そんな長い剣を背負ってるが喧嘩なんかできねぇくせに。
おれの股の下でもくぐってんのがお似合いだぜ。
でくのぼうが。ほれ、おれのまたの下をイヌみたいにくぐれや!
お、やる気なんか? 抜いてみろや。」
大男の韓信はなんと四つん這いになりました。
そしてなんとなさけなや。。
そのどちびのチンピラの股のしたに潜り込んで。。
と! いきなり頭をもたげてチンピラの股間にどか〜ん!!
頭突き!頭突き!!チンピラの股間に石頭をグリグリと。
チンピラは泡をふいて悶絶したのであります。
これが有名な「韓信の股ぐりぐり」の逸話でございます。
裸で寝るのに慣れたら服なんか来て寝れないだろう。
608 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 20:02:12 0
ローマの剣闘士奴隷、スパルタクスの反乱について
大まかな経緯や俗説・裏話などなんでも教えてください
609 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 20:06:39 0
スパルタカスはガリアに逃げればいいのにイタリアに居座ろうとしたものだから。
610 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 20:21:07 0
どうにもレポート臭いが
剣闘士は個人戦闘力は高いが戦術機動をとる重装歩兵の敵ではなかった
スパルタクスはスパルタ人ではない
>>610 宗教的な禊と衛生観念による入浴は遺跡では区別がつかない
614 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 20:32:18 0
映画で見たけど、西洋剣ってすげー切れ味悪そうだよなw
やはり日本刀のみが特殊にして最高の切れ味を持ってるんだな
鎧の上から叩き殺すことを重視しているから切れ味なんか期待してないのだよ。
大砲>>>銃>>弓矢>投槍>投石>槍>斧>刀剣
617 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 20:40:36 0
日本刀は西洋式に近い構造を持つ明の剣を圧倒した
618 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 20:43:50 0
ダマスカス剣とかってのもすごい切れ味だったらしいよ。
619 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 20:50:00 0
日本刀ってのはカミソリだもんな。構造が。
日本刀が凄くても観賞用で戦場では槍で突っつき合ってただけ
日本自慢は日本史板で存分にやってくれ
622 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:00:01 0
『倭寇』が猛威を振るい、彼らの振るう日本刀の威力の凄まじさの前に明国軍隊は総崩れとなる
その際、実践で使われた『日本刀』は槍の穂先を切り落とすなど絶大な威力を発揮し、明兵に怖れられた
623 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:02:02 0
日明貿易で輸出されていった日本刀はどこにきえたの?
624 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:02:24 0
次。
切れ味っていうけど、ぶっちゃけちょっと尖った鉄塊で人は刺せるんよ
626 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:05:18 0
集団戦闘で使うならグラディウス以上のものは剣として不要だとおもいます
628 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:08:02 0
>>625 刃物の切れ味は大切だ。
切れない包丁がいかにさびしいものか。
ねぇ、奥さん、わかりますでしょ?
まあ、しょせんサブウェポンだからな
>>628 欧米じゃ包丁など使わない。果物ナイフのような貧弱なものですべて切る。
だからちょっと切れる日本の包丁持って行くだけでびびる。
使い分けだよ
乱戦になったら弓も槍も役に立たないし
まったく役に立たないものが洋の東西を限らず長年装備されてるわけ無いやん
いやだって柳刃包丁は立派にソードだぞあれ
633 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:15:11 0
欧米人は原始人なんでつねw
で、乱戦用に簡単に刃こぼれする日本刀はあんまり適してないんだがね
日本刀の切れ味がいいのは介錯という日本独特の文化があったからだけなのでは?
636 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:23:21 0
「刀はたいした事は無いが、前後左右に飛び回り、剣で斬ろうと近づこうにも、刀の方が長く近づきにくい。また、槍で突こうにも柄ごと両断されてしまう。」
この記述を見ると、鋭い切れ味に加え運用法を併せ持つ理想的な刀剣であろう
一方戦国武将は弓矢を使った。
638 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:26:08 0
>>637 弓矢も鉄砲も使うが、白兵戦になれば当然刀も使うだろ
>>636 最初に大したことないっつってるのに都合よくスルーするんですね
640 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:27:47 O
刀は盾の役割なのか
物知りだなあ
ちょっと使って折れ曲がっておしまい
野戦兵器にとって重要なのは信頼性なんですよ
どんなに精度がよくても、落っことしただけで
照準が狂う狙撃銃は戦場では使えないんです
642 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:28:16 0
つまり刀は大した事は無いが、倭冦どもはすばしっこくてかなわぬ。
ということなんだな、うん。
643 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:29:08 0
一方足軽は弓を使った
>>641 精密兵器まっさかりの現代でもけっこうアナクロなんだよな、スイッチ類とか
簡単に壊れないように繊細な電子部品とかは極力減らしてる
645 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:38:18 0
銃なんてもんは白兵戦では棍棒として使われる前提だからな。
646 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:40:37 0
647 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:42:12 O
白兵戦は何で戦ったの?
刀は使えない、弓近すぎる、槍は四方に向けない
ヒュカッってあずみみたいにいかないのね
648 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:44:00 0
拳ですよ。
649 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:44:35 0
刀が大した事ないというのは刀そのものの攻撃力だろ
刀は切れるが、大剣が命中すれば即死だからね
しかしながら武器は威力だけでなく、運用能力も大事だからね
剣や槍では対抗できないと書いてある
それを明時代の名将は日本刀を採用し、元寇やモンゴルを打ち破った
>>647 「組み討ち」という技術で戦い、
トドメを刺すのには「鎧通し」という小振りな刃物を使ったりした
まあ東西を問わず人は剣に執着するもんですよ
執着がなければ使ってられないモノであることは事実ですよ
652 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:46:37 0
もう!
そもそも白兵とは刀のことだよ。。
653 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:48:27 0
剣は金属を槍や斧よりたくさん使うし、作るのが手間なので高価で高貴なものとされる
しかし剣が戦闘で最強かというと決してそんなことはないのでした
655 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:50:59 0
>>605 ヨーロッパも昔はそうだった。
トイレもなかった。路上に撒いていた。
湿度が低いと臭わない。
英国とか湿気がすごいような気がするんだが
>>634 そりゃ江戸時代の刀だ
戦国までは多少はこぼれしても押し切れるように出来てる
659 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 22:19:18 0
660 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 23:04:05 O
テルモピレーの戦いとサラミスの海戦の違いとゆうのを教えて下さい
2つとも前480年でいまいち区別がつかなくて
海戦と戦いの違いというのはなしで(笑)
>>660 テルモピレー スパルタ兵全滅
サラミス アテネに覇権
で良いんじゃね。
662 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 23:19:24 O
ありがとうございます
てことはテルモピレーはスパルタのみでアテネは参戦してないってことですか?
>>658 そういう使い方で日本刀のアドバンテージを主張するのは苦しいとおもいます
664 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 23:31:31 0
665 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 23:45:32 0
斬れない日本刀なんてただの鉄棒ってことだろ
667 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 23:55:46 0
>>630 ドイツにゾーリンゲンという街があってだね、12世紀頃から刃物の
生産で知られていて、現代でも世界最高レベルの刃物生産の
街ということになってるんだよ。
もちろん日本でもゾーリンゲンの包丁は高級品として有名だ。
そもそも現代日本の一般家庭にある包丁はほとんどが洋包丁で、
これは西洋の包丁が維新後に入ってきたものだ。
というわけで、「欧米じゃ包丁など使わない」は間違いだし、
「ちょっと切れる日本の包丁持って行くだけでびびる」も間違い。
まあ、欧米も広いからそういう地域もあるのかもしれんがね。
669 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 01:22:59 0
671 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 01:24:57 O
清室優待条件の一部を袁世凱が1914年に破棄した、(皇帝として
の待遇、称号を廃するよう大総統令を出した)と聞いたんですが、
幾ら資料をあたっても出て来ません。出来れば、当該大総統令の
原文あるいは当時の和訳(書き下し文)を御教え下さい。
・・・ひょっとしたら単なるデマ?
672 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 01:40:51 0
673 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 01:45:07 0
>>672 斬れない日本刀ってなんだよ?
日本刀は斬る目的で作られてる、西洋の斬れない剣と違い鋭利な刃が特徴
サーベルを真っ二つにしても傷一つ追わない
話の流れをなにひとつ理解してないのな
もう黙れよばーか
切れ味は鈍る
ちょっと切ればすぐ鈍る
それに振り回せばスパスパ切れるというものでもない
最高の角度であてたときの切れ味と実戦のそれは当然違う
これを踏まえた上で、刀剣類は
長物や飛び道具が使えない混戦で有利という意見に
そもそも日本刀が混戦向きではないという話
ま、切れ味追求なんて平時のロマンだから
役に立たないのはあたりまえなんだけどな
あ、そういえば最新の技術で作った合金を使えば
玉鋼の日本刀よりはいいものができるらしいよ
流石に先端技術にはかなわんね
678 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 02:33:46 0
最新技術もクソも廃車のスプリングをリサイクルした旧軍の有名なスプリング刀ですら
名だたる名刀よりはるかにいいものだって評判だったからな。
江戸以前の名刀にしたって実用に関しては所詮その程度の物ってこった。
もちろん日本刀は美術的価値こそが重要なんだがな
>>668 >まあ、欧米も広いからそういう地域もあるのかもしれんがね。
おれは630ではないが。
まあ、アメリカ、カナダはそういう地域だな。
家庭に一本ぐらいゾーリンゲンのはさみかナイフが置いてあることも多いが。
こっちのナイフの切れ味の悪さにはびっくりする。
ただ包丁にしても、日本で他所の家庭に行くと、手入れが悪かったり、やたら安いの使ってたりで、
呆れるほど切れ味悪いんで、どっこいどっこいって気もしないではない。
>>678 | /l、 ??
| (゚_ 。 7 ツンツン
し⊂、 ~ヽ
しf_, )〜
| /l、
| (゚、 。`フ
し ]] "ヽ
()ιし(~)〜
| /l、
| ( ゚、 。`フ ンユ?
し ]] "ヽ
()ιし(~)〜
よく斬れるほうが本物の虎徹理論
ちょっとした事情で科挙を受けなくてはならなくなってしまったんですが、過去問のようなものは
現代で復刊されてたりしますか?
>>679 爪切りすら持ってなくて小さい鋏みたいなもので爪切っているのを見て驚いたことがある。
爪切りも爪切りバサミも両方普通に売ってるよ。
多分好みの問題じゃ?
685 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 11:40:22 0
日本でもわりと一般的じゃないか?爪きり用のはさみは
特に足の爪に関しては日本で一般的な爪切りは巻き爪になる可能性が高いから
むしろはさみタイプの方がいいらしいし
第一次大戦の結果としてドイツが負った借金が1300億マルクでしたっけ?
これって例の、ジンバブエドルのような、1兆マルク札1枚の支払いで解決できなかったんですか?
688 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 12:25:05 0
>>682 科挙の受験は一生ものですぞ。ちょっとした事情で受験できるようなしろものではありゃしませんぞ。
中国の大河ドラマ、康熙王朝では10代そこそこのガキンチョが殿試で三位になってたな。
690 :
世界@名無史さん :2009/01/16(金) 16:05:18 0
691 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 17:05:34 0
信長いわく「宇宙人などおらぬ」だそうです
宗教や異文化に寛容で優れた哲学で栄華を極めていたローマ文化が、なぜキリスト教なる中東の
一神教を国教にし、ヨーロッパを暗黒時代に引きずり込んでしまったんですか?
因果関係の認識が違ってないかい?
ローマ文化が衰退していったからキリスト教が受け入れられたんだろ
文化よりも国力の衰退のほうが大きいがな
なにもかも上手くいかなくなればなにかにすがりたくもなる
直接の理由としては、コンスタンティヌス以来、テオドシウスにいたるまで
ほぼ全ての歴代皇帝がキリスト教を公認し優遇を続けた結果だ
今日デスノートあるっけ?
【知ったこっちゃねぇ】
>>695 『悪魔の詩』を翻訳した五十嵐助教授(今で言う准教授)とか。
秀吉はなんで東シナ海を渡って明を攻めなかったんですか?
遠いからだ
700 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 00:22:36 0
明治維新って世界史上類を見ないすばらしい革命だよな
あれは革命とは呼ばない
クーデターまたは内戦と言うんだよ
702 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 00:29:13 0
>>701 革命(かくめい)とは、主として民衆・被支配階級が意図を持って非合法的な手段によって国家・政府(支配階級)を倒し、国家体制を変更させることである。
革命やん
民衆なんにもしてないじゃん
ちょっと荒っぽい改革だよ派とか、保守革命派とか、クーデターじゃないよ維新だよ派とか
明治維新の定義は昔からいろいろもめてる
705 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 00:34:01 0
>>686 賠償金は1320億マルクだけど、単位は正確には「金マルク」になる。
だからお札発行して済むものではないんだなぁこれが
単純に起きた事実だけ見ればただの内乱だけどな
まあ単純に革命と呼べるものなら明治革命と呼んでるからな
708 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 00:42:51 0
だから革命意味見ると革命じゃねーか
明治維新は、外様大名である薩長らが徳川幕藩体制を打倒して「王政復古」とし、
明治新政府が日本国の近代国家としての諸制度の変革(文明開化)をしたということであり、
これは「上からの改革」あるいは「保守革命」と呼ばれる。
オスマン帝国のタンジマート、ロシア帝国の農奴解放、清の戊戌の変法などに近い。
711 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 00:45:14 0
上からの革命って、フランス革命にも上の階級混ざってるだろ
なお、支配階級内の勢力が起こす非合法的な手段による体制変更・政権奪取についてはクーデターと呼ぶ。
このバカさ加減は日本厨だな
西洋嫌いなくせに西欧諸国並に市民革命を経てないことに
劣等感を感じてるんですか
情けないサルですね
714 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 00:49:02 0
上からの「改革」だっての
まあ明治維新とか板違いだしよそでやれ
715 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 00:49:03 0
716 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 00:50:47 0
フランス革命の市民軍は自由主義貴族のラファイエットを総司令官にしてるやん
フランス革命は国王を処刑したやん
718 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 01:10:18 0
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
┏┫┃┃┃ 雑談は ┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓ ここまで ┏┫┃┃┃┃
┃ ┃┃┏━━━┓┃┃ ┃
┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
┗━━━━┛┗┳━┳┛┗━━━━┛
┏┻┓┃
┏━┛ ┣┻┓
┗━━━┫ ┗━┓
. ┗━━━┛
719 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 01:13:35 0
ラファイエットは共和派と対立して亡命したやん
720 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 01:15:11 0
┏┳┳┓ ハイ. ┏┳┳┓
┏┫┃┃┃ 雑談は ┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓ ここまで ┏┫┃┃┃┃
┃ ┃┃┏━━━┓┃┃ ┃
┃ 雑談 ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
┗━━━━┛┗┳━┳┛┗━━━━┛
┏┻┓┃
┏━┛ ┣┻┓
┗━━━┫ ┗━┓
. ┗━━━┛
フランス革命と同じものとしたら天皇を擁立する大義も
薩長が権力の座に居座る大義もなくなるだろが
ていうかなんでお前ら生きてんの断頭台にかけんぞコルァ?
ってことになんだろが
つーか、近代革命を猿真似せず日本の実情に即した形で
改革を行った先人の知恵を無視して、
日本に革命はあったのどうのと上っ面にこだわる愚鈍さは万死に値する
くたばれクズ
722 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 02:14:07 0
723 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 02:17:45 0
どう見ても内乱です、ほんとうにありがとうございました
そもそも革命自体ただの内乱をいやレボリューションだ!!!
なんて美化正当化しただけだし
明治維新もフランス革命もしょせん内乱
724 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 02:24:16 0
725 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 02:26:03 0
だからなに?
内乱は内乱
>>720 日本の政治家は愛国者じゃないと務まらないからね
ちゃんと中国・韓国の為を思って行動できる人じゃないと駄目
安倍や守屋のような親日の政治家・役人はマスコミを使って叩き潰される
そう。守屋といえば安倍政権で防衛庁を省に昇格させた張本人
省昇格のその先には何があるか。そう。だから二人とも潰されたんだよ
728 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 05:09:11 0
ステュアート朝ってもともとスコットランドの王家じゃないですか
だったらステュアート朝はスコットランドがイングランドを征服したって意味で
イングランドにとってノルマンコンクエストと似たような感覚でいいと思うのですが
なぜステュアート朝時代もずっとイングランド>スコットランドの扱いなんでしょう?
アレはいってみれば元や清のような征服王朝が中国を制圧したのち
故地よりも住みやすく豊かな中国に上層部ごと移住して漢民族文化に呑まれた、というのに
似ていると思うのですが
至る経緯に大きな戦争してないからでしょうか?
どちらにせよずっとイングランドが優位だったというのには疑問があるのですが・・・
プーチン首相は、あの怪僧ラスプーチンの末裔だって本当なの?
730 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 05:46:20 0
今度は革命革命って、日本厨はチェの映画でも見に行ったのかw
ちゃんと狙って撃て
パープリンってロシア人名はないの?
733 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 07:18:36 0
734 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 07:22:05 0
>>728 徳川宗家が断絶して紀伊徳川家が将軍に将軍に就任したようなもの
735 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 07:22:46 0
将軍に将軍に→将軍に
736 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 11:20:05 0
>>728 別にスコットランドがイングランドを征服したって訳じゃない。
嫡子のいなかったテューダー朝のエリザベス1世が崩御後
テューダー家と姻戚関係があった
スチュアート朝スコットランド王ジェームズ6世が
イングランド王ジェームズ1世として即位し
同君連合として事実上の連合王国が成立しただけの話。
ハノーヴァー朝のジョージ1世の即位も
スチュアート朝ジェームズ1世の即位と経緯は大体同じだが
別にドイツ>イギリスになってないでしょ?
737 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 12:53:22 0
スコットランドの貴族たちがイングランドの貴族を圧倒したわけでもないし。
辛亥革命のときの各省代表会議(光復各省代表会議)の
17省の代表者が知りたいのですが、誰か教えてください。
739 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 13:06:18 0
黄河文明に小麦食が入っていったのっていつ頃なんですか?
最初は粟とか黍が主食だったと思うのですが。
740 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 13:27:24 0
前漢中期に西方からもたらされたとする説が一般的
741 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 13:29:28 0
秦が灌漑の成功による小麦大国であった、というのは本当ですか?
742 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 13:33:13 0
証拠がありません
743 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 13:38:33 0
俗説でしかなかったのですか。。
744 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 13:49:22 0
今では粟っていうと鳥のエサ扱いですが昔の中原では米よりも粟飯のほうが上等。
みたいな文化が有ったと聞きます。
これは食べ慣れたものへの愛着、し好の問題が大きいと思うのですが。。
その観点で言うと小麦食が中国に伝わったときというのはこむぎだけが伝わった、のではなく小麦を主食とする人々の流入があったのだろうとおもうのですが。。
どのような人々だったのでしょうか?
745 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 13:57:16 0
質問したいのか持論を展開したいのかどっちだ
746 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 13:59:04 0
流入というより流通が開けたと言うほうが正しいが
当然西方の民族、小麦の原産とされるコーカサス地方の住民などだ
主食を好みだの愛着だので選択できるのは食料が有り余ってるからだ
食うに困れば栽培しやすいほうを選ぶ、ジャガイモが大麦を駆逐したようにな
747 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 14:02:49 0
小麦はそんなに効率がいい作物なのか。。
748 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 14:05:35 0
粟はじめ雑穀類は作りすぎると土地が痩せるからな
長期的には生産性のいいものではない
小麦に敗退した最大の要因だ
749 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 15:53:36 O
20世紀初頭まで国民国家を形成できなかったヨーロッパの国を教えて下さい! 理由もあったら嬉しいです〜
連作障害が出ない作物は米だけと聞いたが
ぶっちゃけ、穀物の中だと米が一番優れていると思うんだけどな
同じ面積の土地で麦と米だったら米の方が多くの人間を養える。と聞いたし
そのかわり作るのに一番手間がかかるのも米だがな
753 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 19:36:44 0
米が適しない土地もあるだろうし
自然災害に弱いのも米
755 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 20:56:23 O
「休戦を申し込む」と「降伏」の違いって何ですか?
756 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 21:09:21 0
>>755 休戦は文字通り一旦戦いを中止する事。
両者の優劣の状態は関係無い。
諸事情で優勢な側が休戦を申し込む事もある。
降伏は戦いや争いで敵に負けを認めて相手方に服従する事。
757 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 21:20:50 O
>>756 ありがとうございます。
ということは、WW2で「フランスがドイツに降伏した」と言ってしまったら間違いですか?
758 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 21:23:01 0
実際、降伏してんじゃないの?
実際政府と軍主力が降伏してるしね・・・
760 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 21:38:12 O
降伏→王様&政府は亡命・ドイツ直接統治
休戦→傀儡政権ができる
っていうパターンが多いので、フランスは降伏じゃなくて休戦なのかなって思ったんですが…
降伏って考えちゃって大丈夫ですかね。
>降伏→王様&政府は亡命・ドイツ直接統治
>休戦→傀儡政権ができる
なにを言ってるのかさっぱりわからない
日本語の理解からして食い違ってるとしか思えないほどだ
>>760 >っていうパターンが多いので
その謎すぎるパターンはどういう方面から学んだのか真剣に興味がわいた
763 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 21:55:10 0
>>760 1940年6月17日にペタン内閣がドイツに降伏し
6月22日に休戦条約を結んだ。
これを変な風に捉えてるのかな?
フランスがドイツに降伏したその後、互いに戦闘を停止しますよと
(ドイツ的にはお前とこは妙な気を起こさないよなって意味で)
フランスに確認を取った(念を押した)って事でしょ?
764 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 22:06:47 0
日本が攻めてきたとき、明は朝鮮には兵を出したのに琉球には出さなかったのは何故?
765 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 22:20:00 0
>>764 絶対援軍出さなきゃならないって義理はないんだよ。
朝鮮の場合は明の体制維持の為に援軍を派遣した。
>>763 そういう意味だったのですか。
「休戦条約」っていうのを深読みしすぎていました。(あくまでも降伏する気がないって意味なのかと…)
ありがとうございました。お騒がせしました。
>>765 ひでぇな
必死こいておべっか使ってんのに
768 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 22:38:29 0
>>767 朝貢すれば莫大な下賜品が貰えるんだから
お互い様な部分もあるんだけどな。
それに有事の際の援軍なんてあまり期待してないんじゃないかな?
朝鮮の場合はマジで中華の子分みたいなもんだし
その自負もあるっしょ。
ノモンハンでソ連にボコボコに負けて停戦→不可侵条約=休戦
原爆2発落とされて涙目で降伏条約に調印→連合軍進駐=降伏
ノモンハンがボコボコに負けたとかどんなおっさんだよ
ソ連崩壊後の資料流出でソ連側の被害がどの程度だったのか分かってんのに
>ソ連崩壊後の資料流出でソ連側の被害がどの程度だったのか分かってんのに
どういうこと?
ハイ
ヘタリアのスレは世界史板にないんですか?
774 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 01:47:29 0
正解複数の可能性、センター試験の世界史Aで質問状
大手予備校「河合塾」(名古屋市)は17日、同日行われた大学入試センター試験
「世界史A」で複数の正解が考えられる出題があったとして、大学入試センターに質問状を
送った。同センターは内容を検討する。
河合塾によると、この問題は、中国の清朝末期に革命派が結成した「中国同盟会」という
組織に関するもの。四つの選択肢を示し、正しい記述を一つ選ぶよう求めており、
センターは正解を「〈1〉中国同盟会は日本で組織された」としたが、河合塾は
「〈4〉孫文は清朝と交渉し、宣統帝を退位させた」も正解だとしている。
桐原書店発行の教科書に〈4〉の内容を示す記述があるという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090118-OYT1T00054.htm 河合塾は正しいんですかぁ?
センターは間違ってるんですか?
それは歴史や解釈の問題ではなく、問題文の内容に関するトラブル。
入試センターにしか結論は出せんよ。
あとは受験板で聞け。
776 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 06:37:42 0
ここは碩学の方が多くおられるようなので質問です。
「先進国」とは誰が決めた概念なのでしょうか?
先進国とは列強とか大国とか言う言葉をよりマイルドにしたものです
わかりましたか?
概念とかわかりもしない言葉を無理して使うなよ
どの国が先進国とか誰が決めてんのかって言いたいんだろ?
各国あるいは各国際機関がそれぞれの基準で勝手に分けてるだけだ
>>776のために補足
先進国 = Developed Country
列強 or 大国 = (Great) Power
超大国 = Superpower
>先進国とは列強とか大国とか言う言葉をよりマイルドにしたものです
少なくとも今は違う。
780 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 08:23:47 O
ニュアンス的には大して変わらんだろ
世界史では奇策奇計の類は多くあると思いますが、
誰もしたことのない策を実行してまったく効果がなかった話ってありますか?
>>776 今はOECD加盟国=先進国とされることが多い。
サミット=G7の頃は、G7=先進国とも言えたので分かりやすかったが、
G8になって先進国じゃないロシアが入ってきたため、定義として使えなくなった。
OECDには小国も多く含まれるので778は間違い。
784 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 09:32:56 O
それは政策では?
786 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 12:42:35 0
軍事なら「ぱんちゃんどらむ」、とかかな?
そういうのを期待してるのかな?
787 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 12:47:33 O
日本で言う団塊世代みたいに、特定の世代の庶民が、繁栄と退廃的享楽を謳歌しつくした○○世代みたいなのって、他の時代や国にもありますか?
カリギュラ時代のローマが似たようなもんですかね?
788 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 12:52:12 0
団塊の世代はなんだかんだいって、会社マンとしてしゃにむに働いた世代でもある
今の方があらゆる自由はある
>>729 本当も何も、そもそもそんな風聞が存在するのか?
ラスプーチンはもともと多くある苗字で、全然珍しくなかった。
790 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 14:22:21 0
791 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 15:10:55 0
近世以前の遊牧民の国に都市はありますか?
一応、ハンガリー除く。
契丹やモンゴル帝国に都市がなかったとでも?
つか、遊牧民は交易のために都市を必要とするんだがな
ザナドゥとかサマルカンドとか知らんのか
794 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 15:31:47 0
>>791 いっぱいあるじゃん。
北魏、前趙、前・後秦、モンゴル帝国に4ハン国、北元、遼、セルジューク朝etcetc
どれも都市持ってたつーの。
まあまずは「都市」とは何かその概念から考えんといかんかもしれぬが、
ないってことはないと思う
796 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 15:46:57 0
791の指す都市がどう言う物かは判断しかねるが
たぶん政治、経済の機能が集約されてたり
文化の中心地がでもある「まち」って意味じゃないかな?
まあ、単に大きめな集落とかの類を言ってる訳では無いと思うけど・・・
質問者の意図が判らんな。
遊牧民が征服した上で所持した都市なんて、それこそ数え切れないほどある。
それとも遊牧民が自前で建設した都市のことを訊ねているとか?
「遊牧民」の「文化」として建設したところの「都市」ってことなんかな
遊牧民が支配をしていた都市ということではなく
まあ本人に聞かんと分かんないか
原点に帰って「遊牧民の国」における「都市」の有無を質問しているだけと受け取るとすると、
その遊牧民の国によるとしか答えようがないか。
遊牧民の国といっても一つではないから、一概には言えん。
小部族で独自にやっている状況だと都市なんて無い事態も多い。
部族が集まって巨大化すると、まず例外なくなんらかの都市を支配下に治めることになる。
800 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 16:10:34 O
夏都と冬都と2ヶ所につくって都市ごと「遊牧」した国もあったが
はてあれはどこだったかな
801 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 16:11:31 0
人口と動員兵力っていまいち分からんのだが。
古代は数十万規模で戦うのに、中世〜近世だと数万規模の戦いになるよな?
理由はなぜだ?
802 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 16:22:24 0
>>801 古代では数十万規模って言うけどかなり水増しされてるからなぁ〜
非戦闘員とかも数の内に入ってたりするし。
中世〜近代に置ける兵員の小規模化は
戦術、戦闘スタイルの変化、武器の発達や
勢力の細分化辺りが主な要因だろうね。
803 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 16:38:28 0
>>800 モンゴル帝国やクシャナ朝、カズニ朝とか?
>>801 人口は国土全域に住んでる老若男女全ての数。
動員兵力って人口の内、戦時に戦闘員(輜重兵なども含む)
として投入出来る人間の事ではないの?
イエメンではいまでも夏の都と冬の都があるな
805 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 17:03:39 0
三国時代の蜀なんて見ると人口が100万未満なのに10万近い兵を動員してる。
ほぼ一割が兵として動員されてる。
三国志の時代は戦乱のせいで政府が碌に国民を把握出来てないだけで実数はもっと多い
807 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 17:08:59 0
>>806 実数が仮に多くても国に属してないから意味ない。
>>804 それは都市じゃなくて政庁のある都。
英領時代のインドも夏はデリーからヒマヤラ寄りの避暑地に移していた。
809 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 18:43:47 O
チンギス時代には製鉄センターを持つヘルレンの大オルド(アラウガ遺跡)というのがあるな
ペルシア帝国もそもそもは遊牧民を中心として建国された国だし、メディアもサラセンもそうだ
ユーラシア西部に限定しても、スキタイにはオルビアなどさまざまな都市があったし、
ハザールはイティルを、大ブルガリアはファナゴリアを、ヴォルガ・ブルガールはボルガールを、ジョチ・ウルスはサライを首都とした
他にもカザンやらアストラハンやらバフチサライやら…
811 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 20:32:49 0
最近の日本史では文献資料を精査した結果、所謂「貧農史観を見直す」ということで江戸時代の庶民
は言われるほど貧しくなかったと言われていますが、世界史ではそういう動きはあるんでしょうか?
私が歴史を学んだときは
「昔から土豪劣紳に支配され極貧の生活を余儀なくされていた中国人は共産党によって解放救済
されたのである」
「野蛮なカースト制度とムガル帝国の支配により暗黒の中で暮らしていたインド人は文明という武器
を持ったイギリス人に碌な抵抗も出来ず簡単に植民地化されてしまった。」
と前近代の庶民は何の希望も進歩の可能性も無く、絶望の中で暮らしていたような印象ですが。
最近のニュー速のコピペでも「植民地化が野蛮人を解放救済した(特に日本統治)」ことが強調されて
いますが、世界史では今も前近代暗黒史観が主流なんでしょうか?
市民革命のお膝元でイヤそこまでキッツくなかったしょ実際
とか話しはじめるとファビョる輩が大勢いるんでね
>>811 >共産党によって解放された
学生時代は半世紀前だったんですか?
814 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 20:49:14 0
最近多い低学歴ネトウヨは図らずもマルクス史観の史的弁証法を下地に大日本帝国賛美を論じていた訳かwなかなか興味深い
とかく史観史観とさえずる奴は鬱陶しいから、学問板には来るな
特定の価値観で全時代を切って捨てるやりかた自体もう流行らないよね
史観って英語ではなんと言うのでしょうか?
historiography
view of history
すると
貧農史観 = a poor peasant's view of history (historiography)
マルクス史観 = Marx's view of history (historiography)
でしょうか
貧農は見られる方じゃないか
821 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 21:30:04 0
楠公みたいな英雄って世界史に居ないよね ´ゞ`
822 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 21:33:59 0
では次の質問をどうぞ
敗北死して英雄には誰もなりたくねぇしな。
中島岳志の「ヒンドゥー・ナショナリズム」ではインタビューしたインドのナショナリストが
「昔のインドが暗黒だったなんて全部イギリス人と共産主義者の捏造だ!!!1!」
「民主主義も議会政治も昔からインドにあったんだ!!!」
と吼えまくっていたな。
今後はインドの「民間歴史家」が色々とやってくれるかもしれん。
って言われても、書いて遺してくれなかったほうが悪い
悪いよそりゃあ
ていうか民主制議会制だからエライ、君主制はエラクナイ
ってところがすでに毒されまくっとりますがな
827 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 21:54:42 0
>>823 敗北死しなくても英雄だよ。
後醍醐天皇の倒幕を成功させた第一功臣。
まあ「江戸幕府は西欧みたいな絶対君主制じゃないので江戸時代日本は既に議会制民主主義国家だった」
というのがニュー速では既に常識だけどな。
未だに日本暗黒史観に囚われているのはブサヨの巣窟世界史板だけ!
そういう、なんだ、武将クラスというか、そういう英雄って
結局外国に知れないし外国のも知らないんだよね
君主クラスしか知らないだろどうせ
ニュー速のようなカスの寄合を錦の御旗に立てて勝ち誇る莫迦な板じゃなくて良かった
831 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:04:10 0
楠公の凄さ
たった数百人の兵で、十万以上の兵を持つ幕府を滅ぼした人間離れした戦略・軍略、智謀
その上稀に見る義人
全てはコミンテルンの陰謀だったんだよ!!
伍長のセリフじゃないが、ひと蹴りすれば倒れる腐った家みたいな幕府じゃな
時流に乗ったことこそほめるべきで10万を倒した云々なんてくだらんよ
英雄サマーレッドとか日本人で知ってる人ほとんどいないだろうしな
>>832 田母神乙
>>828 絶対、君主制ではないが民主制とはお世辞にも言えんわ
貴族制ぐらいのレベルだろ
スカンデルベクが大好きです
まじかっけえす
837 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:13:43 0
>>833 おいおい後醍醐天皇は何度挙兵しても破れ失敗してる、楠公挙兵時は全国の武士は皆幕府についてる
他が敗れる中、楠公が唯一数百人の兵で幕軍相手に戦いまくって革命の火を保ち大きくした
ゲリラ戦で数の話をするな
負けなきゃ勝ちの戦いで正規部隊が不利なのはあたり前なんだよ
その楠正成が日本人以外の誰かと戦ったらそこで評価してやるよ
島国内のお山の大将争いじゃ評価フノー(笑)
840 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:21:16 0
>>838 カンベンしてくれよ、赤坂城の戦いでは数百の兵で20万の幕軍相手に3ヶ月以上戦ってる。
他にも足利軍を何度も野戦でボコボコにしてる。
841 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:23:16 0
>>839 北条幕府は世界を席巻したモンゴル帝国をフルボッコにしてますが何か?
日本史がいかに国威掲揚目的の妄想にまみれてるかよくわかるなこりゃ
843 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:25:05 0
>>840 勘弁してほしいのはこっちのセリフだ。
賛美したいなら余所でどうぞ。
楠正成なんて戦前これでもかってくらい美化されたし
話半分どころじゃ済まないだろ、全く信用ならねー
845 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:27:52 0
>>842 アホ言うな、南北朝時代は戦国よりずっと良質の一次資料が多い
846 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:31:29 0
>>844 別に特別美化されてねーよ、敵側である足利側からも評価されてる
天皇に尽くした忠臣としての点が強調されただけだ
戦後が過小評価されすぎてるだけ
847 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:32:50 0
>>841 こりゃひでぇなw
あんなのモンゴル帝国にとっちゃオマケ部隊みたいなもんじゃねーかよ。
本気で攻めてきたと思ってんのか?
>>845 資料第一主義も日本史のダメな部分。
848 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:34:57 0
>>847 二度目は超本気で来たけど鎌倉武士に何も出来ず夜襲で切り込まれ
10万くらい死んだよね
前にも書いた気がするが
12〜15世紀に日本を地中海にもっていったら絶対面白いことになってた
850 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:40:56 0
鎌倉武士やモンゴル帝国が得意とした騎射も楠公の独特の歩兵戦法に歯が立たなかったね
罪も無い南宋の移民たちが強制移住のためはるばる海を越えて連れて来られたが、
船酔いでヘロヘロになってた上原住民の抵抗が激しくて上陸できず、
おたおたしてたら台風がやってきて海の藻屑になった というだけですが
>>849 イタリア半島がもうひとつ出現するようなもんだな
経済的にも軍事的にも情勢が完全にひっくりかえる
フランスもスペインも教皇庁もオスマンもまずほっとかない
853 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:46:41 0
854 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 22:52:15 0
>>853 いくら楠公でもまっ平らの野戦で、数百の兵で何万もの足利軍に勝てるはずねーだろw
後醍醐天皇に必勝の戦略延べてんのに、死にに逝けと命じられたようなもの
大難航だったんだよ。
なんで今日に限って日本厨にかまってるんだ?
暇なのか?
857 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 23:08:03 0
>>854 だってオマエの大好きな楠公は無敵の武将なんだろw
だったら都合の良い部分だけ抽出して賛美するなよ。
858 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 23:13:27 0
859 :
857:2009/01/18(日) 23:14:20 0
ごめん空気読めて無かったわ
860 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 23:43:06 0
楠公が騎馬武者に用意した戦法は小長篠戦法だね、盾を使い即城壁を作り相手の突撃を止め弓や石で攻撃
861 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 00:20:19 0
1571年に妻のカトリーヌから性的不能の故に離婚請求されたフランスのユグノー貴族
シャルル・ド・ケルネック男爵について、生没年や殺され方など、知られている事柄を
教えて下さ〜い。
862 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 00:25:40 0
ベリサーリオスが晩年に乞食に成り果てたという史話の典拠を教えて下さい。
おそらくプロコピオスであろうとは思いますが、何という文献の何章に記されているのでしょうか?
よろしく。
日本厨に反応するなよ、いいかげんにしろ。
>>811 古代エジプトでは奴隷が鞭打たれながらピラミッドを作らされた。
…というのが、最近ではピラミッド建設作業をしていたのは
賃金労働者で有給休暇もあったことがわかってきたとか。
>>863 そういう新事実ってどうやって分かるの?
新規の発掘だけ?
ピラミッドの側にあった建設労働者のための小屋なんかから粘土板が出てきてる。
あと徴税関係の粘土板からも憶測は可能
>古代エジプトでは奴隷が鞭打たれながらピラミッドを作らされた
たしかこれって、はるか後の時代のヘロドトスが厳密な取材もせず、
勝手な妄想を書き記しただけのものが長い間定説扱いされたんだったかな
867 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 14:16:45 O
>>811 後半は半島ネタだと思うが、両班達の庶民への階級差別は酷かったらしい。
庶民なんて人間じゃねぇ獣だ、
なんて書いた文書が残っているからな。
868 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 15:07:19 O
オチョア将軍が処刑されたのはカストロとの権力競争の結果であって、麻薬は濡れ衣ですよね?
869 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 16:20:21 0
オチョアを気に入らなかったカストロが
罪状をでっち上げて処刑した。
麻薬密売の国際的非難の矛先をオチョアの方へと
向けさせたと言う部分もある。
870 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 16:28:58 0
誤爆自重せよ
>>866 調査はしたけどはるか後の時代だから知ってる人が居なかっただけ。それを更に後の学者たちが
再検討を怠って定説扱いにしちゃったけど。
だって労働って言ったら奴隷にやらせるのが当然のギリシャだもん
自由民が炎天下クソデカイ石材運ぶとか考えもつかなかったとしても無理はない
874 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 19:05:11 0
最近の話ではピラミッド建設は農閑期の公共事業だったらしいね。
ファラオって偉いね。
集まった富をそういう形で再分配した。
べつにビラミッドではなくて運河建設とかでもいいとは思うけれど。
でも戦争とかしなかっただけましだわ。
麻生もピラミッドくらい建てて派遣さんを救ってやればいいのにね。
そういうことは財源があるからできるのであって
完全に首が回らないいまの日本でできることではない
876 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 19:24:25 0
借金しなはれ。
877 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 19:27:23 0
積立金切り崩してせめて数字だけでも
辻褄あわせてるような状態でさらに出費は無理だなあ
とっくに破綻してるだろ財政
これでなお増税反対って、もう国潰したがってるとしか思えねー
不要で中身が空虚な公共事業を推進してゼネコンを儲けさせる政策なら、
今までだって散々やってきただろ
879 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 19:34:35 0
ピラミッドが何の役に立った?とか言い出すと困ってしまうんだけれども。
でも、農閑期に働いて美味いビールを飲ませてもらった当時のエジプトの民衆は文句なんて無かっただろうなぁ。
880 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 19:41:30 0
エジプトのGDPに占める観光業の割合しってる?w
881 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 19:43:48 0
そうか。
まさにピラミッド建設は国家千年の計だったのだなぁ。
古墳なんかも、どでかいもん作って国威発揚して外国人びびらせるために作ってたという説があるな
ロードス島の巨人像なんかもそんな感じ
883 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 20:03:16 0
宇宙人が作ったという事実から目を背ける歴史オタ
884 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 20:08:53 0
宇宙人てどこに住んでるの? 宇宙?
なめてんのか
885 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 20:13:09 0
宇宙とは上下四方の空間を表す言葉。
人類はみな宇宙人さ
次
887 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 20:14:11 0
宇宙人が文明を享受→人類が学ぶ→現代文明
これが真実だ
888 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 20:15:11 0
ぼくのかんがえたえすえふ
はもういいよ
SF好きとして幼稚すぎて許容しがたい
889 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 20:21:14 0
そうか。
我々はきっとふるさとの星への帰り方を忘れてしまった宇宙人なのだ。。
だから夜空を見上げるとなんだか無性に泣きたくなるのだ。。
>>887さんありがと〜
やっと謎がとけたよ〜
890 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 21:05:30 O
大ソマリア主義(笑)みたいな民族統一主義って他にアフリカでありますか?
しらね
ズールー族なんかは南アフリカ国内で1000万もいるから、
インカタ自由党という大政党持ってて自治独立を求めてるな
なぜ世界”史”板で質問してくるのか不思議
坊やだからさ
894 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 21:34:25 0
>>881 >国家千年の計だったのだなぁ。
いえ、五千年です。スゲー!
歴史上では偶然が必然となることがままあるのです
897 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 22:22:04 0
なんで世界中の神の逸話で死んでから三日後に復活とか言うのが多いの?
べつに多くありません
900 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 22:31:12 O
例えば、病気の疑いのある患者が出たとします。その病気は、例えば結核だとしましょう。
もし本物だと伝染しますのでみんなに影響が及びます。
この時に考えることは次のいずれかです
・まだ確定していないのにこの学生を出校停止にすることはできない
・もし病気だったらほかの学生たちに大きな被害があるので出校停止にする
このところ、1つめの発想をする人が多いです。どうも、そこで思考停止するみたいです。
「全体の為にひとりを
犠牲にすることは絶対にいけないこと」という強い思い込みがあるようです。
しかし、ここにいる学生は、全員わたしたちの子供です。病気の疑いがある一人がかわいいように、残りの全員もかわいい訳です。
すると、次に考えることは、
・まず残り全員を守ろう
・その上で、病気の疑いのある学生に次善の策を講じるとしたらどうすればいいだろうかです。
このやり方であれば、全体の100%の満足は得られませんが、
全員が駄目になるような博打はしません。
しかし、1つめの発想の場合、病気でなければ確かに、全員の満足が得られますが
病気だった場合は全員が危険にさらされます。
羊飼いは、1頭の迷える小羊を探しに行っている間に残りの99頭を奪われました。めでたし、めでたし!
たとえ話にマジレスですか?
>>867 韓国ではマルクス主義的な階級闘争が行われていた
↓
そこに帝国主義日本に付け込まれ植民地化された
↓
共産党が民族闘争と階級闘争から韓民族を解放救済した
というプロパガンダです。
一部の権力者の偏見文書を針小棒大に書き立てて闘争を煽るのが彼ら共産主義者の手口。
李明博大統領の元、固く団結した韓民族はもう共産主義者には騙されない。
903 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 22:41:19 0
ごめんスルーして
>>897 ホルス、アティス、ミトラ、キリスト、ディオニュソス等
905 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 00:16:40 0
古代ローマか中国の歴史を学ぶのにちょうどいい映画って何がありますか?
できれば学習チックじゃないやつがいいです
906 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 00:19:08 0
ここチョン居るな
天皇裕仁は戦時中もセックスをしてたのか
1 :聖上:2008/08/19(火) 19:48:34 ID:6/oe1U2f0
ハゲ眼鏡セックス好き過ぎだろ!!
国民が大変な時に何やってんだカス天皇よ
907 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 00:19:42 0
国公立の大学で税金使って世界史を学ばさせる意義がわかりません。
私立でも憲法違反の補助金だしてまで世界史学ばさせる意味がわかりません。
公共事業に廻したほうがいいのでは?
ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ・ω・)
_...。゚しー し─J
⊂...__....⊃ ジョロジョロ〜
909 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 00:26:29 0
>>877みたいのがいるから。
今は増税すべきときじゃなくて、借金してでも雇用の創出と、金回りをよくするとき。
国が冨を集めるときじゃないでしょ。
いつかは消費税もあげなきゃいけないときもくるだろうが、
そのまえに所得税の見直しをして以前の税制に近いところまで持っていったほうがいい。
ああ、さいでっか。
次。
912 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 00:37:55 O
いた違いごめんよ
ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ・ω・)
_...。゚しー し─J
⊂...__....⊃ ジョロジョロ〜
914 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 01:09:00 0
清、李氏朝鮮、ムガル帝国、オスマントルコ…
欧州列強(+日本)の侵略植民地化に晒された地域はどこも王朝末期の社会混乱の真っ只中なのは
偶然なんでしょうか?
欧米人のアジア・アフリカ紀行は大抵暗黒大陸の蛮族扱き下ろし日記になってしまっていますが、もし
彼らが訪れたのが王朝最盛期の康熙帝やスレイマンの時代ならもう少し違う記述になったでしょうか?
915 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 01:20:27 0
・・・いや・・・王朝末期で混乱してるから外国の植民地化の対象にされるんだろうが・・・
アホ?
916 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 01:23:20 0
これは馬鹿・・・じゃなくて斬新な質問だなw
917 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 01:29:00 0
だから欧州日本以外の世界中がどこも都合よく王朝末期なのは偶然なのか?ということです。
当時は現代の金融危機のように政権の崩壊が各地で連鎖的に起こるような構造になっていたのでしょうか?
現代から見るとまるで世界が欧州日本の餌食になるように設定されたとしか思えないような状況なのですが。
別に世界同時王朝末期現象が起きたわけじゃなくて
末期なところが出るたびに順番に食っていってるだけだ
919 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 01:35:08 0
>>914 普通はいきなり植民地化戦争をするのではなく、通商などを目的に対象国と接近する。
特にオスマン帝国に関しては地理的な要因もありスレイマン帝のころから普通に訪れてる(この辺は教科書レベルの知識だと思うが・・・)
よほど火急に植民地化したい理由(ライバル国の動向や天然資源などが考えられる)が無い限り
欧米も可能な限り最小の費用で最大の効用を得ようとつとめる。
そのタイミングの代表例が王朝(政府)の混乱。
対象国内に派遣した外交官や商人などからの情報で植民地化戦争を開始する。
つまり、偶然戦争を始めたのが王朝混乱期の最中だった、というわけではなく、
混乱期だからこそ戦争をしたってわけ
920 :
917:2009/01/20(火) 01:42:16 0
利いた風な事言ってすいませんでした・・・
ムガル帝国はなんで清に朝貢しなかったの?
清周辺で朝貢してなかったのは他には日本ぐらいだよな?
その日本も琉球を介してやってるしそういうこともしなかったの?
各地の大帝国が千人二千人の列強の派遣軍にあっさり粉砕されるのは脱力するよな。
今まで国王皇帝の率いる数十万の大軍同士の決戦にワクワクしていたのは何だったんだって。
923 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 01:48:10 0
ムガルと清の間に何があるかを地図で見ればすぐ分かると思いますけど?
ヒマラヤがあるから何?
あの時代で交流がまったくなかったとでも?
925 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 01:57:54 0
国家間レベルではほぼ無いはずだが?特にムガルはヒマラヤ越え規制してたし
926 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 01:58:36 0
>>920 勝手に人を騙らないでください。
上にもありますが最盛期には10万単位の軍団を派遣していた大帝国が、欧州列強の軍が上陸したときには
千人単位の迎撃軍の派遣にすら四苦八苦するのはそれだけ国力が激減したということでしょうか?
それとも今までの派手な数字が粉飾で欧州の正確な記録で事実が暴露されたということでしょうか?
927 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 01:59:54 0
なんで交流を持とうとしなかったのかって話しだろ
唐の時代にはガンダーラに留学した僧が腐るほどいたんだし国家間の交流があっても不思議では無いわな
928 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 02:00:29 0
>>921 超大国がなんで朝貢せにゃならんのだ?
インドじゃないが唐とアッバース朝は雌雄を決してたりするだろ。
第一、中華がインドへ遠征したとか聞いたことないし。逆も然り。
(モンゴル帝国は中華ではないからな・・・念の為)
>>928 money
ってか東南アジアや日本等中国の軍事的脅威が比較的薄い国でも
金のために朝貢してるからムガル帝国がやってもおかしくないじゃん
930 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 02:03:39 0
単純に”欧州側の兵士1人が蛮族100人分の戦力を持っていた”だけ。
国民国家による士気の高い正規軍と火器をなめちゃいかんぞい。
詳しく知りたければジャレド ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』に具体的数字付きで考察されているので、
納得できなければ一読をおススメします。
931 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 02:05:12 0
>>929 上でも出てるけどムガルは一種の鎖国政策取ってたんだよ。
国策は金策に勝るってこったね
932 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 02:05:45 0
阿片戦争のときの清なんてイギリス軍に対して地方の駐留軍が100人単位で散発的に攻撃するくらいで
碌に抵抗もしていない。
康煕雍正乾隆のころの大軍団は何処に行ったんだ?
>>931 あー鎖国してたのか
この時代の国って鎖国してるのが多いな
>>932 中国との国家間の交流っていったら冊封しかねぇんだよハゲ
質問者以下の知識しかないくせに回答すんな
935 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 02:10:22 0
アヘン戦争ってほとんど海戦が中心だったから。
橋頭作られた時点で清国政府は自己に少しでも有利な講和を結ぶために大規模戦闘を制限していた。
936 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 02:14:12 0
>>933 いても糞ほどの役に立たなかったんだよ。
で仕方ないんで地方の有力者が私兵を派遣してたりした。
有利な講和を結ぶのなら大軍団の大規模戦闘で圧倒するべきだろ常識的に考えて。
植民地化された帝国はどこも質だけでなく数でも劣った兵力しか用意していないじゃねーか。
ロシアにネルチンスク条約を結ばせた康熙帝のように少数の派遣軍なんて地元の大軍団で押しつぶせよ。
938 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 02:21:13 0
>>937 政治的に考えれば、その常識は間違いです。
そもそも前提としてイギリスの上陸軍と清国軍では戦闘能力が圧倒的に違います。
大軍団を動員して乾坤一擲に賭けるのもカッコいい!かも知れませんが、現実的に考えた場合
不利な軍隊が自ら戦闘を仕掛けるということは愚策としかいいようがありません(孫子の兵法にもありますし)
それならば、わざわざ現実の戦闘で兵力をすりつぶすよりは書類上に存在する”大軍団であるという数字”
を講和の取引材料にしようするが賢明でしょう。
まぁ、大人の世界ってそんなもんですよ
939 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 02:23:15 0
>>937は兵力があれば勝てると思ってるのかねぇ・・・クスクス
カダガタになってる時期と最盛期じゃ
そりゃ投入出来る兵力の差が出るのは当たり前。
押し返せる力があるなら植民地なんかにされないつーの。
それにガタガタな状態なら地元も侵略側に付く事だって考えられるだろ?
逆に考えて最盛期の清、ムガル、オスマンが同盟を組んで、西欧列強と第0次世界大戦をやっていたら…
アヘン戦争ではインドで集めたインド兵くらいしかイギリスはいないだろ。
上陸戦やってたら、中国兵でも数で勝てたかもしれん。
でも、実際は海戦でイギリスの大砲にフルボッコにされて首都まで
遡上されて河から砲撃されちゃいそうだったので早くに降伏しちゃった。
>>921 清は全盛期の乾隆帝のころチベットに侵入したネパールに対して
ヒマラヤ越えの遠征軍を派遣している。しかし、激戦を繰り返しても
首都カトマンズをどうしても落とすことが出来ず、遠征司令官が責任を
取って自殺したりしている。最後は朝貢関係を結ぶことで引き上げた。
まあ、結局このあたりまでが清朝の攻勢限界てこと。
とてもムガール朝までは届かなかった。
944 :
943:2009/01/20(火) 04:21:02 0
>>921 >その日本も琉球を介してやってるしそういうこともしなかったの?
江戸時代日本と清朝の政府間の国交は全くありません。
あったのは出島の民間による交易のみ。
出島が民間?
946 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 06:44:11 0
>>937 数々と烏合の衆を多く集めれば勝てると思ってるのかね?
軍隊組織、装備、統率者、指揮官、作戦能力、兵站、兵の士気や質、あらゆる面で清国は劣っていた
大体軍隊というのは100万居ても、兵力を集中できなければなんら意味がない。
wikipediaのベリヤの項目に載っている「ベリヤのフラワーゲーム」の詳細について教えてください。m(__)m
948 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 10:37:11 0
949 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 11:12:02 0
>>934 おまえも無知の一人。
中国の対外関係は対吐蕃では対等軍事同盟、
対匈奴では服属して朝貢する側、対契丹では劣位による格下とか
いろんな種類があったんだよ。
仮に「朝貢」とあっても、中国史料にそう記載してるだけで相手は
ただの貿易としか思ってない事も多い。
近代イギリスやロシアが来た当初は「朝貢目的」とか扱われてた事からも推して知るべし。
どれも清の時代じゃない件
江戸幕府が、清に琉球を通して朝貢(冊封体制を伴わない)してたというのは
どこまで本当なの?
>>953 @江戸幕府は清に朝貢を全くしていません
A琉球王朝は清に朝貢をしていました
B江戸幕府は薩摩藩を通じて琉球王朝を支配していました
Cそれ以外に、鄭氏船や清の民間人が日本に交易に訪れていました
955 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 16:57:22 0
>>952 康煕帝とルイ14世は交流してたけどな。
>>954 台湾って、清が支配していたの?
それとも現地の人の国があったの?
なぜ欧米の植民地にならなかったのか、不思議。
>>956 かなりはしょって説明すると、
17世紀の始めにスペインとオランダが進出
→オランダがスペインを駆逐して植民地化
→明の残存勢力(鄭氏)がオランダを駆逐して占領
→清が鄭氏を降伏させ占領
→日清戦争で日本の植民地へ
958 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 18:53:57 0
オバマって名君か暗君か似てる歴史の人物いるか?
判断出来るほどオバマには実績がない
今熱狂的だけど失望に変わると思うぜ
960 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 19:19:01 0
age進行だぞ馬鹿
なんとなくトライアヌスをイメージした
冷静に考えると境遇はともかく政治的性格は似てないな
962 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 21:07:53 0
Trajanus
>出島民間
出島はオランダ人居留地で清国人居留地は唐人屋敷じゃない?
964 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 21:39:56 0
その通りだがこの板で話さなきゃならない事なのか?
965 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 22:06:40 0
さっさと埋めろー!
968 :
世界@名無史さん:2009/01/21(水) 18:36:27 0
ナポレオンが皇帝に戴冠したときに使った冠ってどういうものですか?
というか、どこから出てきたんですか?新しく作ったの?
フランスとローマのどっちが用意したんですか?
>>968 ナポレオンが自分で用意した新品です。
デザインはシャルルマーニュの王冠を模しています。
970 :
世界@名無史さん:2009/01/21(水) 19:12:24 O
すいませんあの、世界史50テーマって悪書か良書か分かりますか?先生にすすめられたんですけど、なんかあんま評判よくなさそうなんで…
972 :
世界@名無史さん:2009/01/21(水) 19:13:45 0
974 :
世界@名無史さん:2009/01/21(水) 20:47:49 0
うめ
子供に「一番古い国は日本なんだよ」と言ったところ『二番は?』と聞かれて困っています。
国家の成立年がまとめられているサイトを
一度だけ見たことがあるのですが、失念してしまいました。
そこの内容を見て Japan が一番古いのかぁ、と思ったことだけを覚えています。
たぶん同じようなサイトや解説はいくつかあると思うのですが、
捜し出すことができませんでした。
どなたか解説ページか一覧ページのようなものを教えていただけませんか?
ちなみに「二番?う〜ん…、フランス、かなぁ…」なんて言ってしまいました…。
国家の成立を何で見るかによる
王朝で見るならデンマークが次に古い
考えようによってはカンボジアも古い
日本が一番古い国ってどういう定義によるものなんだろう…
つーか、国家成立だったらエジプトが世界最古だろ。
世界最古の独立国家はエチオピアです
要するに自己申告か
>>979 質問が不十分でした。
子供とは「最も昔に成立した国家は〜」ではなく
「現在存在するなかで一番昔に成立した国家は〜」
というつもりで会話していたのです。
983 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 01:08:19 0
一番古いのはエチオピアじゃない?政権変わっただけで記録や地理的観点からみても概観は一緒だし
そういう意味では日本は二番目だと思うけど
Ethiopia oldest independent country in Africa and one of the oldest in the world - at least 2,000 years
なるほど。
985 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 01:10:11 0
>>982 統治機構が変わっても、見てくれが同じなら存続という風ならエチオピアが一番古いかと。
日本の成立は建国記念の日を政府公式とすれば紀元前660年ですが、
エチオピア皇室が開始されたのは紀元前1000年のことですしね。
>>983-
>>985 ありがとうございます。勉強になりました。
子供には「実は、二番は…日本、だったんだ…」と伝えることにします。
987 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 01:13:07 0
国家の定義なんてみんな自分の国が少しでも古く見えるようなものを採用するからなぁ
まぁとりあえず日本が一番古い、というのは誤りだと思うけど
988 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 01:13:57 0
おーっと議論になる前に埋めさせてもらうぜ!
989 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 01:16:15 0
うめ
ソロモン王の息子とされる人物が伝説上の王家の始祖だから、最大限遡っても3000年以上にはならんな。
エチオピア帝国が建国されたのは13世紀だし、実質上統一されたのはせいぜい19世紀以降だと思うが。
人類の発祥の地としては500万年ぐらい前だけど。
991 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 01:19:48 0
992 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 01:20:37 0
うめ
993 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 01:22:15 0
993
994 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 01:25:24 0
994
995
996 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 01:29:51 0
996
997
998
999
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。