1 :
名無しの笛の踊り :
2006/07/25(火) 09:11:23 ID:43WdRoMG
2 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 09:13:42 ID:43WdRoMG
3 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 09:14:25 ID:43WdRoMG
◆質問する際の注意事項
・「教えて君」になる前に、まず自分自身で調べてみましょう。
>>1 の内容と一部重複しますが、サーチエンジンで一発解決することも多いです。
思い浮かぶキーワードを列挙して検索をかけるだけでも、見つかることがあります。
・書き込みの前に同内容の質問・回答が既出でないかどうか確かめましょう。
同一ページ内は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」/「検索する文字列」
(又はWin「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー) で検索できます。
過去スレに既出している場合もあります。
・単発質問のために新しくスレッドを立てるのはやめましょう。
このスレでわからない場合は、新しいスレッドを立てても答えは望めません。
板内に質問スレが野放図に乱立することにもつながります。
・質問のマルチポストは慎みましょう。
マルチポストとは、複数のスレに同一の書込みをする、あるいは貼ることです。
質問を貼ったスレを質問者自身が信頼していないような誤解を与えてしまいます。
・返答が無いのは、誰も知らないためか手がかりが不足しているためです。
データ補充の上、気長に待つべし。返答があったら外れであってもお礼くらいは
書き込みましょう。
4 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 09:16:26 ID:43WdRoMG
◆クラ板頻出略語集
・塔=タワーレコード(塔=Tower)
・犬=HMV(飼い主の声に聴き入る犬をロゴマークにしているから。このマークの由来に
ついては、こちらをご覧ください:
ttp://www.nipper.ne.jp/nipper_mono.html )
・処女=ヴァージン・レコード(処女=Virgin)
・尼=Amazon
・組合=ディスクユニオン(組合=Union)
・爆社(ばくしゃ)=バークシャー・レコード・アウトレット(Berkshire Record Outlet)
主に在庫過剰品CDを扱うオンラインショップ。日本では手に入りにくい掘り出し物が
見つかることも。
ttp://www.berkshirerecordoutlet.com/ ・恵美(えみ)=EMIのこと。(EMIをローマ字読みして「えみ」→「恵美」)
・鰤(ぶり)=ブリリアント(Brilliant)。他社の音源を買い取って格安ボックスセットにして
再発するレーベル。とにかく安くCDを揃えようという人には見逃せない存在。
・紫=海賊盤レーベル「METEOR」のこと。ジャケットが紫であることに由来。
・緑=海賊盤レーベル「AUDIOR」のこと。ジャケットが濃緑であることに由来。
・鯖(さば)=指揮者のヴォルフガング・サヴァリッシュ(Wolfgang Sawallisch)のこと。
・クレソ=指揮者のオットー・クレンペラー(Otto Klemperer)のこと。
・ピロコ=ピアニストの中村紘子氏のこと。
・功呆、珍ポーコー=音楽評論家の宇野功芳氏のこと。クラ板では、文末が「…いえよう」
となっている文章が頻出しますが、これは氏の文体を真似たものです。
・裏青(うらあお)=CD-Rをメディアに用いた音楽ソフト。情報記録面が青色である
ことに由来。演奏者の許諾を得ていない海賊音源が圧倒的に多い。
・ゲソヲソ=現代音楽のこと。
・口木(フィル)=日本フィルハーモニー交響楽団のこと。
・黄泉(響)=読売日本交響楽団のこと。
5 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 09:17:33 ID:43WdRoMG
◆よく出る質問(その1) Q:初めてコンサートに行くのですが何を着て行ったらいいでしょう? A: ・回答例その1 イタリアン・レストランでのちょっとしたディナー、あるいは子供の授業参観、くらいを 想定してみては?(この2つ、全然違う?w)実のところは、小汚なかったり、極端に だらしなかったりしなければ、ジーンズにセーターなどのカジュアルな格好でもOK だったりします。 逆にパーティー向けの礼装なんぞしてしまうと、確実に浮くでしょう(w ・回答例その2 よほどのコンサートでない限り、普通の格好で良し。演奏者が外国人であろうと日本人 であろうと関係無し。オペラだからと特別なオシャレも必要ありません。男性ならセーター +上着などで充分。夏ならポロシャツなどでも。(Tシャツでも悪くはないですが…) 女性は普通に外出着でOK。「過度でないオシャレ具合」を例えると「数年ぶりの同窓会」 「オシャレなレストランで食事」というのを想像するといいかもしれません。(「適度なオシャレ」 というより「過度でないオシャレ」です。普通に出かける時の服で大丈夫です) ・回答例その3 大晦日にやる要正装のコンサートじゃない限り、ジーンズでも大丈夫ですよ。 Q:この板で、リマスターエンジニアの岡崎氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:TO-EMIレーベルのHS-2088リマスタリングにより消費者をノイズまみれにしたから。
6 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 09:18:39 ID:43WdRoMG
◆よく出る質問(その2) Q:この板で、音楽評論家の宇野功芳氏が嫌われているのはなぜでしょう? A:氏の評論は、好みが強烈に出ていて、非常に分かりやすいです。ただ、それは あくまでも「氏個人の好み」であって、万人に共通するものではありません。氏が貶す 演奏の中にも名演は多く、氏が持ち上げる演奏の中にもヘンテコなものがあります。 氏の好みは、中立的に言っても「かなり独特」です。 「これは名演、これは駄演」と切って捨てる宇野氏の評論は、分かりやすい上に、 初心者の取っ掛かりとして多くの人が参考にします。しかしいろんな演奏を聴いていく うちに自分の好み、自分にとっての名演が分かってくると、宇野氏の評論に疑問を 感じ始めることがあります。彼は自分の「好み」で語っているので、それが合わない人 にとってはハァ? な印象しか与ええません。 そうなると彼の文章は独善的なものに見え、痛々しい感じに見えてきます。好みが 合う人にとっても彼の文章は高圧的で押し付けがましいと感じて避けて通る人もいる ようです。氏の評論は、貶すときはとことん 貶すのでその演奏(や演奏者)が好きな 人にとっては、鼻持ちならないものとして映ります。 あとは、彼の評論が痛々しい信者を作り上げてきたから、というのもあるでしょう。 彼の評論の信奉者の一部には、どうにも視野が狭い人がいたりします。参考程度に 留める分には全く問題ないのですが、絶対的に宇野氏の評論を信じると、ある特定の 指揮者・演奏家・作曲家に盲目的になりかねないのです。宇野氏自身がその傾向を 持っているせいもあるでしょうが。
7 :
◇過去スレ(その1) :2006/07/25(火) 09:45:58 ID:3ecB+hEe
8 :
◇過去スレ(その2) :2006/07/25(火) 09:48:34 ID:3ecB+hEe
9 :
◇過去スレ(その3) :2006/07/25(火) 09:50:45 ID:3ecB+hEe
とりあえず
過去スレurlのup終わりました。
>>1-6 まで立ててくれた人に激しく感謝するでつ。
>43WdRoMG ナイス!
12 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 11:57:22 ID:l+YquBUg
クラ版が無くなるって噂があるけど、ウソだよな?
14 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 14:09:30 ID:dmZdWHmi
>>12 仮に無くなったら吹奏楽の方に行けばいい。
15 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 15:29:21 ID:RsaMu6w3
会津っぽをずっぽと訳すのはなんでですか?
17 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 16:17:53 ID:mWlBXXFA
18 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 17:32:11 ID:dmZdWHmi
ロッシーニの「セヴィリヤの理髪師」について質問です。 Allegro vitaceの四小節目アウフタクトの八分音符三つを二つにしてる演奏があるのは何故ですか? それとも単純に聞き間違えでしょうかね。
>>7-10 ありがとう。
それにしても、「連続投稿5回規制」って…orz
>>15 315円シリーズと同一。
ただ、SACD2chの音質が素晴らしい(CD層も既発盤よりも良い)ので、
財布と相談してみる価値はあると思うよ。
もともと、ロイヤル・フィルが「ロイヤル・フィル・コレクション」という
自主レーベルをたちあげて名曲を網羅的に録音していた(オケレーベルなのに、
ピアノやオルガンのCDがあるのはそういう事情らしい)のだが、10年ほど前の
英国内の「オケ補助金削減騒動」で、RPO自体が存続の危機を迎えてしまい、
レーベルまるごと他社に売却。
「駅売りCD」になってしまった音源をメンブランが買い取り、マスターから
再度リマスタリングしてSACD化したのが、犬や塔で売っている商品。
メンブランから出ている「クワドロマニア」にも、一部の音源が使用されている。
違ったら、訂正ヨロ。
21 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 20:11:08 ID:yk1RNtqa
オーケストラ風の音楽というのは具体的にどういうのでしょう。 それは、金木管と弦がそろい、それ以外の楽器は あるとしても脇役にしか使わない音楽でしょうか? あと、吹奏楽というのがありますが、では逆に金管がない音楽とは 何と言えばいいのでしょうか? 多くは弦と木管を使った優しい音楽になるんですが… もし普通の大編成のオーケストラで、1曲丸ごと金管たちが休むような 事がコンサート中あるのなら、それらも広義ではオーケストラといっていいんでしょうか
>>21 >それらも広義ではオーケストラといっていいんでしょうか
はい。
金管が無くてもオーケストラと言います。
弦のみの場合は「弦楽オーケストラ」と呼ばれることもありますが。
23 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 21:21:04 ID:43WdRoMG
>>21 基本的には弦楽合奏+管楽器の編成を指す。ただ、「交響曲」という分類で
ありながら、独奏的な使われ方をする特殊楽器を含む曲(サン=サーンスの
「オルガン付」とか)なんかもあるので、一概に「オーケストラ」というものを
定義するのは困難かも。
例えば、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲(のほとんど)は、
弦楽五部+オーボエ2、ホルン2(第3番だけ+フルート2)。
ピアノ協奏曲も初期のもの(第9番とか…)も同様の編成。
金管がまったくなくてもオーケストラ(「大」編成ではないけど…)。
他の管楽器奏者(当日、別の曲で出番があれば)は、楽屋で休んでる。
24 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 21:39:38 ID:jwKHiv2R
音がキレイなCDとブチブチ言ってるCDとを買う前に見分けるいい方法ってないですか 録音時期とかデジタル表記はあまり当てにならないので・・
25 :
21 :2006/07/25(火) 21:55:02 ID:yk1RNtqa
丁寧にありがとうございました。 「管弦楽」と言っても、色々な形態があるんですね…。 弦と木管で、金管もティンパニもなく穏やかにやる事もあるんですね。 オーケストラという分野は本当に奥が深いです。 金管ではなく、弦合奏の存在がオーケストラと吹奏楽の違いなんだと考える事にします
ブルックナー交の原典版、ハース版、ノーヴァック版ってどういう意味でつか?
>>26 広義の「原典版」には「ハース版」「ノヴァーク版」の両方を含む。
ブルックナーの作品は「改訂版(弟子の手の加わったもの)」と、
「原典版(ブルックナーのオリジナル)」に二分される。
ブルックナーの場合、同じ作品を何度も改訂(改作)し、しまいには
弟子にまでいじられて、20世紀初頭には弟子の改作を含んだ版(改訂版)で
大作曲家と評価されてしまった。
作曲家の意図どおりに戻そうという動きでハース(学者の名前)が中心になり
1930年代に出版されたのが「ハース版(旧全集)」。正確に言うと、ハースは
全集完結前になくなり、エーザー(3番の校訂者)などが残りを完成させている。
ただし、ハースらが刊行した「旧全集」は、「1曲1稿主義」を貫いたため、
2つ、3つの稿がある作品は中途半端に刊行される結果になってしまった。
特に8番などは、「第1稿」「第2稿」の時期が近いから、とごっちゃにされ、
部分をつなぐ為にハースが作曲した10小節を含む、「改訂版もどき」の楽譜を
「原典版」という、犯罪まがいのヴァージョンを生み出す結果となった。
戦後、ハース版の出版社が東ドイツに移ったのをきっかけに、西側から「新全集」
刊行の動きがおき、その中心になったのがレオポルド・ノヴァークという、
オーストリアの学者。新全集はこの学者の名前を取って「ノヴァーク版」と呼ばれる。
ノヴァーク版は、「ブルックナーの改訂の段階にあわせて複数の版をつくる」という
校訂方針で刊行され、ブルックナーの作曲の過程がはじめて明らかになった。
とはいえ、「ハース版」の楽譜を底本にして、上から修正したために混乱を生じたり、
「疑わしきは採用」という方針で、ハース版に比べて楽譜の指示が煩雑になったりと、
今日の感覚では完全な「批判校訂版」と言い切れない一面もある。
現在、9番の補筆完成版作者のサマーリ、マッツーカー、あるいはキャラガンのような
学者を中心に「新しい批判校訂版」への動きがある。
>>28 詳しいレスどうもありがとうございます。
紆余曲折があったのですね。
弟子がいじった為に大作曲家として評価されたはいいけど、
曲が作者の意図したものと遠ざかったのであれば不幸ですねぇ。
30 :
名無しの笛の踊り :2006/07/25(火) 23:22:20 ID:eDH9eFmm
モーツアルトが人糞を食らっていた、とどこかの文献(英文)で読んだことがあります。 本当なのでしょうか?
>>29 ただ、ブルックナーの場合、「作曲家の意図」ってのが微妙で、
本人は気が小さかったらしく、他人の意見や外圧で改訂してしまったフシもある。
なので、弟子やハースによる改訂が、部分的には本来の作曲家の意図を反映していることもあり・・・
>>29 ちょっと補足すると、ハースは亡くなったためではなく
大戦中にナチスと関係した(ナチスはブルックナーもプロパガンダに利用した)ことが問題視されて、
全集の編集主幹の地位を追われてしまったというのが真相(ハースはその後15年ほど存命だった)。
その後任となったのがノヴァーク。
第3番エーザー版の出版はいちおう全集とは別物(初版の再校訂版)。
34 :
29 :2006/07/25(火) 23:50:39 ID:43WdRoMG
>>33 訂正サンクス。ってか、ハース勝手に死なせてしまった…orz
35 :
18 :2006/07/25(火) 23:58:33 ID:dmZdWHmi
気長に待つとしますか…
36 :
15 :2006/07/26(水) 00:12:10 ID:cni4YtD6
>>18 その質問、漏れには答えられない。あまり聴かない曲なので…
で、他の回答者のためにお願いしたいことが一つある。
具体的に、誰の演奏でそう聴いたのか、書いてもらいないかな?
よろしく頼む。
38 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 00:33:36 ID:0gaTTDWT
39 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 00:55:24 ID:65AVGdox
>>33 うーん、和声もメロディも何かすごく安っぽい。
宮崎アニメのサントラをさらに安っぽくした感じ。
「ん ぱ ん ぱ 」っていう安直なリズムの刻みがあるからかな。
>>38 思いっきり主観だけで答えるので突っ込まないで欲しい。
音楽の感想、ということになると、答えは十人十色。
「ゲームだろ…フン」と毛嫌いする香具師もいるだろうし、
この曲で泣ける香具師もいるはず。
漏れはクラヲタ歴30年になるけど、ジャズでも映画音楽でも
「良いものは良い」、自分の趣向にあう曲ならジャンルを問わずに
聴きたいと思っている。
ゲーム音楽(アコースティック版)は、ある意味「映画音楽」に重なる
世界の音楽だと思う。一度聴くと印象に残るメロディがあり、喜怒哀楽の
表現もきちんとなされていて、聴いた時に「いいなぁ」と感じる。
ただ、「映画音楽」の限界で、スクリーン(ゲームならテレビ画面)で
映っているものまで表現しないことを良しとするために、「視覚」を
求めたくなる部分がある。
「独りじゃない」という題名で想像する「パートナー」が、見えてこない。
このゲームをやった人なら、それが男なのか女なのか、わかるんだろうけど…。
>>38 ホント宮崎駿のアニメでも使えそうだね。でも、やっぱりムード音楽的な
感じがするな。自分もクラにはまるきっかけはアニメの宇宙戦艦ヤマトの
オーケストラ版や、スターウォーズのオーケストラ演奏だったりしたから
(歳がバレルwww)、特に否定的な印象は持たないけど。
ちなみに、アメリカではライト・クラシック、ポップス・オーケストラという
ジャンルがあって、ディズニー、スターウォーズなどの等の人気ハリウッド映画
音楽のオーケストラ演奏は、CDも沢山あるし、難しいこと考えずに気軽に
楽しんでるみたいだよ(自分もCD何枚か持ってる)。
>>38 ゲームを全くやらない女友達(ピアノ弾き)にゲーム音楽を聴かせると
「何これ、ゲームの音楽?」とビシッと当ててくるね。
ビートルズをオーケストレーションしてもあくまでビートルズを管弦楽曲化しただけ
なのは分かるよね?ゲームの音楽は何をしてもゲームの音楽。
(俺自身ファミコン音源のゲーム音楽を聴くからけなしてるわけではないよ)
43 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 01:15:02 ID:vtm/dXHk
>>18 演奏したことあるが,確かに8分音符3個と2個で弾き分けた記憶あるなぁ。
誰かに云われて訂正したんだよな,理由は忘れた...
ドーバーのスコアは確かに3個なんだけどね。
44 :
43 :2006/07/26(水) 01:34:28 ID:vtm/dXHk
>>37 手持ちのオルフェウス室内管弦楽団のCD聞いたけど確かにそうなってた。
45 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 02:11:59 ID:mHnpss2Y
海賊盤についておしえてください
>>45 「海賊盤」といってもいろいろなタイプが考えられる。
1.何らかの理由で流出した未発表音源、エアチェックや会場での隠し録りなどを、
権利者に無断でCD(あるいはCD-R)化したもの。
2.正規盤そっくりに作り正規盤と偽っているもの。
3.一つあるいは複数の正規盤をコピー、再編集したもの。
一般にクラシックファンの間で話題になる海賊盤というと、
上記の1.、特にエアチェックや隠し録り音源をCD化したケースが多いだろう。
クラシックでは同曲異演や珍しい曲の録音に対する需要がある一方で、
市場規模が小さく、膨大に存在する音源が容易に正規盤としてリリースされるわけではない。
そのため、正規盤のみでは欲求を満たせない熱心なリスナーや、
珍しい音源を求めるコレクターなどのなかから海賊盤に手をのばす者が出てくるし、
そうしたマニアの存在が新たな海賊盤を生み出していくのだろう。
現在、海賊盤の存在は隠然たる事実どころか、場所によっては店頭で堂々と販売されており、
それが正規盤なのか海賊盤なのか、一見しただけでは分からないこともある。
(来日した演奏家が自分の演奏の海賊盤を見つけて喜んで買い求めていた、という話もあるくらいで。)
なお、CD-Rのものを特に「裏青」(CD-Rの盤面の色に由来)と呼ぶことが多いが、
最近ではCDプレスのものも含めて広く海賊盤を指して裏青と呼ぶこともある。
また、アメリカ製、イタリア製など外国製とされているものが多いが、その表示はしばしば当てにならないとか。
このスレって語りたがる人多いよね
48 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 08:54:40 ID:uqfBcvLT
>>47 47のように何の意味もない書き込みよりはよほど良いと思う
>>38 良し悪しとは関係なく、ゲームか何かの曲だなというのは
たいてい判ると思う。いわば目的を持った音楽だからかな。
目的じゃなくて用途、だな。
51 :
18 :2006/07/26(水) 21:34:38 ID:o8UFBAxE
>>18 です。
私が聞いたのは
・ジュリーニ/フィルハーモニア管弦楽団
・アバド/ロンドン交響楽団
・アバド/ヨーロッパ室内管弦楽団
の三つです。
バッハやモーツァルトやベートーヴェンなどの大物作曲家はCDは同じ曲でも沢山出ていますが、どういう買い方をすればいいのでしょうか? できるだけオリジナルに近い?演奏がいいので、そういうのがわかるサイトがあればいいんですけど
「作曲者(+曲名)+オリジナル派」でぐぐる
54 :
名無しの笛の踊り :2006/07/27(木) 21:30:14 ID:uk2IgTKz
>>52 買い方もわからんレベルの奴はどれ買っても同じ事。
とりあえずステレオ録音で一番安いの買っておけ。
56 :
名無しの笛の踊り :2006/07/27(木) 22:35:07 ID:CYhnK7od
57 :
56 :2006/07/27(木) 22:36:59 ID:CYhnK7od
58 :
名無しの笛の踊り :2006/07/27(木) 23:35:24 ID:IorwoGrS
西洋音楽史を勉強するのにお勧めの書籍など ここで教えてもらえるのうか よろしくお願いします
>>40 >>41 >>42 >>49 映画音楽と重なると言われると、確かにそうですね。
やはり、ゲーム音楽はゲーム音楽であり、
クラシックなどとはめざすもの自体が違うのでしょうね。
回答どうもありがとうございました。
ゲーム音楽は、ゲームの情景と共に奏でられることで、真価を発揮するのでしょうね。
60 :
¥ :2006/07/28(金) 14:01:50 ID:26ayc5Dl
自分はモーツァルトのようなアップテンポで刻みの良い作曲家もすきえすが、 やはり、クラシックといえば迫力のある重低音の聞いた音楽が好きです。 そこで質問なのですが、迫力のある、サウンド形式をとっている、お勧めの作曲家 を教えてください。 自分ではワーグナーが良いと思うのですが、他にお勧めありましたら是非教えてください、。 お願いします。
>>60 曲にもよるが…
ブルックナー
マーラー
R.シュトラウス
レスピーギ
ショスタコーヴィチ
63 :
名無しの笛の踊り :2006/07/28(金) 17:20:43 ID:YvCDq2qY
自分は音痴です。 耳で聞いた曲を歌うと勝手に音痴アレンジを施してしまいます。 無調のクラシック曲を聞いたときに、 自分が歌っているのと似ていると感じました。 無調の作曲法はとても複雑なようですが、 調性のある曲を音痴にアレンジさせると 勝手に無調になるということはありえるのでしょうか。
>>52 バッハ、ベートーヴェンは、ドイツの楽団、指揮者で古楽器で、
モーツァルトは、オーストリアの楽団、指揮者で古楽器で選ぶと良い。
65 :
名無しの笛の踊り :2006/07/28(金) 23:45:43 ID:AV6C50ZY
クラシック聞いてる人って曲の構造とか調とかを 理解しながら聞いてます? それともなんとなく良いって感じで聞いてます?
66 :
名無しの笛の踊り :2006/07/28(金) 23:48:24 ID:AV6C50ZY
あと、曲をきいててこれは何的だね、とか まるで何とかのようだって言う人いるじゃないですか? 僕なんか全然そういうの感じなくて、 単にあの曲だ、この曲だっていうの位しか感じないんですけど、 どうしたらよいですか?
>>63 そもそもオンチといっても二種類あるぞ。
歌うのがヘタな奴と音感そのものがゼロな奴。
ほとんどのオンチは前者だな。
後者の奴は音感そのものが無いから音楽を聴いても面白くもなんとも無い。
普通はオンチと言ってる奴でも大体口笛吹かせればマトモに吹ける。
ただ歌がヘタクソなだけだ。
そもそも無調かどうか聞き分けられる時点でオンチではない。
で超ヘタクソな奴が歌って無調になるかといえば結論からいえばならんと思うな。
ヘタクソな奴でも完全にデタラメに歌う事は難しい。
調子外れのなかに多少でも調性感は残ってるだろうからその時点で無調とはいえないだろう。
69 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 00:24:27 ID:kSjH9muU
>67 ありがとうございました! とても参考になります!
70 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 01:07:27 ID:/su7AVys
自分で作曲した曲が明らかにベートーベンを超えましたが、どうしたらええですか?
71 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 01:13:30 ID:6qkS8Dv3
>>70 生きている間に、沢山の曲を書きまくって、
200年後の評価を楽しみに永眠するがよろし。
マジレスすると、
作曲家本人の自信、同時代の人たちの評価、といったものは
全くアテにならない。だから、後世の人に「おまいは大作曲家だった」
と評価されるのをあの世から見届けるほかに方法はない。
72 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 01:35:27 ID:Rxeiw/45
とても抽象的な説明しかできないのですが、出だしが 低い音の弦楽器で「ブリッ」っという感じの曲名わかる方いませんでしょうか? 要所要所にそのブリッって音が入ってて、たまに高い弦楽器の音もしてました。 本当にこんな伝え方しかできなくて申し訳ないのですが、どうしても知りたいんです。
それぞれの曲にはいくつかの主題があるそうですが どの部分が第○主題なのか確認する方法はあるでしょうか?
>>75 クラシック音楽には様々な形式があるけれど、
「第○主題が〜」といったことを意識する典型的なものはソナタ形式だろう。
この形式を単純化して説明すると、
「主題が提示される。最初に出てくる主題が第一主題で、次に出てくる(第一主題とは調性や性格の異なる)主題が第二主題。」
「ひととおり主題の提示が済むと、主題があれこれといじくられながら発展していく。」
「やがて再び冒頭の主題が現れる(通常、第二主題は第一主題と同じ調性に変わっている)。」
この流れを意識しながら聴けば、どの旋律が第○主題なのかなんとなく理解できると思う。
各主題はそれぞれ異なった雰囲気を持つことが多い、という点もポイント。
例えば、「第一主題は動きの大きいリズミカルなもの、それに対して第二主題はなだらかなもの」といったところ。
詳しく確認するには楽曲分析の専門書が役立つけれど、ある程度の専門知識が必要。
スコア(簡単な楽曲分析が付いていることも多い)を見ながら曲を聴くのも有効な方法。
ちゃんと読めなくても、視覚で「この形の旋律はさっきも出てきた」と気付くことができると思う。
また、CDのブックレットの解説で楽曲分析に触れていることもある。
参考にwikipedia「楽式」へのリンク。ここから各形式のページへ飛べば、より詳しい説明が見られる。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%BD%E5%BC%8F
>>75 古典派の交響曲・ソナタ(の第1楽章・まれに終楽章も)なら、
序奏(序奏がない作品もある。ここのメロディは主題ではない)
主部(大概テンポが変わる)・第1主題(主部の最初で演奏されるメロディ)
第2主題(まるっきり印象が違うメロディ)
展開部
再現部・終結部
だいたいこんな感じの形式になっているのですぐわかる(ソナタ形式)。
「主題」というのは、曲の中でいろいろと姿形をかえながら何度もつかわれる素材。
複雑な作品でも、何度か聴いて印象に残るものがあれば、それが「主題」。
>>76 >>77 モーツァルトの交響曲第38番プラハの第1楽章について考えていました。
いろいろ調べてみたいと思います。
お二人ともありがとうございました。
ブルックナー第9番の第1楽章の 「ヒュイ ヒュヒュイ」って何か特殊な楽器ですか?
>>79 「ヒュイ ヒュヒュイ」がブル9第1楽章のどこを指しているのか分からないわけだが。
>>79 それじゃわからんよ。
スコア見ててもそんなに特殊な楽器は使っていないし。
せめてどのディスクを聞いて、開始何分何秒後とか書いてくれよ。
>>80-81 手元の ヴァント/BPO(1998 RCA) だと 2:26 くらいから流れる
ちょっと調子の外れた笛(ピッコロ?)のような音です。
あまり聞きなれない感じの音なので有名なのかなと思い込んで
いい加減な質問してしまいました。すいません。
>>82 今スコア見ながらそのディスクを聴いて確認した。
60小節付近。
ただのフルートです。
>>83 ありがとうございます。
ちょっと毛色が変わった音なので気になっていたんですが
フルートで出していたんですね。
85 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 14:27:13 ID:O9+kGPb3
クラシックに限ったことじゃないんですが 「演奏者」の意味で楽器名の後に付ける -er と -ist の規則はどのようになっているんでしょうか?
86 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 16:23:26 ID:DxAKkl17
>>86 >>43 が一応の答えを出している。
ロッシーニ(ヴェルディ、プッチーニも…)の場合、楽譜の出版社が
結構いい加減なので、自筆譜を参照したり、パート譜とスコアの間の訂正
(両者で間違っていることもある)をしたり、結構ややこしい。
オーソドックスに楽譜通り、といわれても、「正しい楽譜」がないので、
ややこしい事態を招いている。ジュリーニやアバドだと、自筆譜を参照している
可能性が高いとは思うけど、漏れは見たことないので何ともいえない。
>>85 動詞にもなる名詞+er
単なる名詞+ist
Trumpetって動詞にもなるの?
"er" や "ist" を付けると妙な桶の楽器。(あくまで一例) コントラバス、オーボエ、クラリネット、トロンボーン、 ティンパニを除く各種打楽器(特に小物類、その中でもカスタネット!!)
93 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 18:14:34 ID:DxAKkl17
カスタネッティスト、シンバリスト、タンバリニスト、、、 本当に違和感ないですか?? ドライスト、オオダイキスト、ライオンキスト、、、 これならどうですか!??
>>91 少なくともコントラバスは英語ではなく、英語ならダブルベースなわけだが。
ベーシストなら他ジャンルでも普通に使われるので違和感はあるまい。
これはもはや雑談だな。スレ汚しスマソ。
96 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 23:11:21 ID:sZi5bUcS
>>93 セビリアの理髪師の国産ポケットスコア2社分を見たら,8分音符2個になってた。
さらに解説では,ロッシーニは3個で書いたが,この同じ繰り返しが冗長すぎるので3個+2個で演奏するようになったとある。
版によっては,3個のパターンと2個のパターンがあるのではないか?
前にも書いたがドーバーのスコアは3個のパターン(ロッシーニのオリジナル)だった。
また,3個や2個で書いてあっても指揮者の好みでどちらを採用するかがあるのではないかと思う。
打楽器は「パーカッショニスト」でまとめることができる。
物凄い勢いで誰かがお薦めの曲を答えるスレ 8 に書き込もうとしたのですが、 何故か書き込めないのでこちらで質問させてください。 もともとメタルを聴く人間なのですが、ビゼー「カルメン」、エルガー「威風堂々」の 二曲をベストで聴いてからクラシックに興味を持ちまして。明るくてやる気を出させてくれる曲、 勇気付けてくれる曲を教えてもらいたいんです。本当なら向こうのスレに書き込むのが 妥当でしょうけど、書き込めないので…申し訳ない
>>98 バッハ 管弦楽組曲第2番(特に終曲のバディネリ)
モーツァルト フィガロの結婚序曲
ロッシーニ ウィリアム・テル序曲
ワーグナー マイスタージンガー第1幕への前奏曲
などはいかがでしょうか。
「明るくてやる気を出させてくれる」とは少し違うかもしれませんが、
メタルを好んでお聴きになるということであれば、
ムソルグスキーの展覧会の絵(特にプロムナード,キエフの大門)もお薦めです。
>>98 つい最近、似たような質問があったような気がするけど
ビゼー 「アルルの女」第2組曲からファランドール
サン・サーンス 「サムソンとデリラ」からバッカナール
シャブリエ 狂詩曲「スペイン」
エネスコ ルーマニア狂詩曲第1番
ミヨー 屋根の上の牛
ベルリオーズ ローマの謝肉祭、「海賊」序曲
レスピーギ ローマの祭り
スッペ 軽騎兵序曲、スペードの女王序曲
オッフェンバック 天国と地獄序曲
スメタナ 売られた花嫁からポルカ、道化師の踊り
ブラームス 大学祝典序曲
ショスタコーヴィチ 祝典序曲
ヒナステラ エスタンシアからマランボ
バッハ ブランデンブルク協奏曲第3番、第5番1楽章などなど
シベリウスの交響詩「フィンランディア」も追加してくれ。
>>98 書き込めないのは、最近クラ板のサーバが移転したからじゃないの?
7月28日移転
music4 => music6
>>98 お気に入りからアクセスしたから書き込めないんだよ。
105 :
98 :2006/07/30(日) 18:50:02 ID:KjNPmenR
解答有難うございます。お勧めいただいた曲、全部聴かせてもらいます(お金大丈夫かな…
>>104 お気に入りではなく、このスレのテンプレから移動したせいだと思います。
ヨーロッパ室内管弦楽団のオーボエの音色が、非常に独特に聞こえます。 鋭い感じで響き渡ったり、すすり泣きの様に聴こえます。 これは使用楽器の種類の違いによるものでしょうか? それとも奏法の違いでしょうか?
108 :
名無しの笛の踊り :2006/07/30(日) 22:17:09 ID:Bm4TvpqN
オルガン奏者というのは一人だけ後ろを向いて弾いていますが、どのようにして指揮やオーケストラと合わせているのでしょうか?
>>108 通常は、鏡やテレビモニターが用意されているよ
110 :
名無しの笛の踊り :2006/07/30(日) 22:30:02 ID:aQiri/cU
ベトのピアコン5番って何で「皇帝」って呼ばれてるんでしょう? 軽快な3楽章とか聞くととてもそうは思えないんですが。
曲が壮大だから、らしい。
113 :
108 :2006/07/31(月) 00:54:57 ID:QVsXvtbv
サンクス
114 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 01:18:06 ID:vSSyosW9
クラシック音楽検索サイトで検索してヒットしたのですが、 これはなんと読むのでしょうか? Piano Sonata No.15 in C, K.545, 1.Allegro
>>114 ピアノソナタ 第15番 ハ長調、ケッヘル545、第1楽章 アレグロ
116 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 16:44:44 ID:FpNtsoP6
ちょっと曖昧な質問かもしれません。すみませんがよろしくお願いします。 映画ハンニバルに出てきたオリジナルサントラのオペラ「ウィードゥ・コル・メウム」ってありますよね? あれでクラシックに興味を持って、ああいう静かで神秘的な感じのオペラをもっと聞いてみたいんですが お勧めありますでしょうか? 「ウィードゥ・・」に似た雰囲気の曲やお勧めの曲ありましたら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。
120 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 19:24:27 ID:lkX8C/ob
121 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 19:29:09 ID:8UC4j8S0
122 :
120 :2006/07/31(月) 19:35:29 ID:UTi2ynlx
123 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 19:52:12 ID:QGpoS1p7
今度初めてヨーロッパのほうへ行くことになったのですが、 ピアノをやっている人ならぜひ行っておきたい場所ってありますか? 質問があいまいすぎるかも知れませんが、例えばショパンの生家とか、 ピアノの博物館とか。 実際に行った事のある方のお勧めでも良いです。
124 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 19:56:42 ID:8UC4j8S0
>>123 漠然とヨーロッパといわれても…
せめて、予定訪問国ぐらいはカキコしてくれないと…
125 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 20:00:10 ID:1S7xxQK9
>>123 好きな音楽家は? やっぱりショパンですか??
127 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 21:26:55 ID:SRnA+HAh
桶板ってここであってますか?
アセアンフォーラムで、(米)ライス国務長官がブラームスを披露した というニュースを耳にした僕は、TPO的に『インテルメッツッォ』かな なんて想像して、今、自分の勘が正しかったのか、そうではなかったのかと ネットを漁って正解を探していたのですが、いまいち判然としないので どなたか、正確な情報を知っている方、ライスがブラの何を弾いたのか 教えていただけませんでしょうか? 悔しくて夜も昼も眠れません。
>>128 どっかにソナタと書いてたな。何番の何楽章か知らないけど。
130 :
114 :2006/08/01(火) 00:24:16 ID:WxDy5Zbl
>>115 ありがとうございます。
Cがハ長調で、Kがケッヘルなんですね。
正式な?曲名はそれでいいのでしょうか?
検索サイト以外の試聴先が見つからないのですが・・・。
以前もここで聞いたのですが、検索で出てきたときの
読み方やその判別の仕方が全くつかめないです。
131 :
63 :2006/08/01(火) 00:51:41 ID:n3B1fM5T
>>68 無調は難しいんですね。
スマップ中居の歌にも調性感はあるような気がします。
ありがとうございました。
>>130 横レスだが、
>>115 のとおり「ピアノソナタ第15番」でOK。
強いて言えば、「ピアノ・ソナタ」といった具合に単語の間にピリオドを付けたり、
「15番」と番号に「第」を付けなかったりすることもあるが、どうという話ではないわな。
古風に漢語訳すれば「洋琴奏鳴曲」となるが、
音楽辞典や古い資料に当たらない限りお目にかかることは少ない。
なお、「in C」と音名が大文字で表記されている場合は長調(major、dur)、
逆に「in c」と小文字で表記されていれば短調(minor、mol)を意味するのが一般的。
ケッヘル番号(Köchel-Verzeichnis)は「K.」や「KV」で表記されることがある。
調性や作品番号は明記されないことも多いので、たくさんヒットさせたいのなら入れない方が良いかも。
なお試聴なら、HMV(いわゆる「犬」)の商品ページで短時間の試聴が可能なものが多い。
133 :
名無しの笛の踊り :2006/08/01(火) 03:09:15 ID:3Tnf3AgX
>>111 興奮して皇帝だ、皇帝万歳と叫んだ奴がいたそうな。
>>130 表記の順番は曲名、調性、作品番号、楽章、速度記号となりますね。
調性はC,D,E,F,G,A,H(順にハ、ニ、ホ、へ、ト、イ、ロ)が基本。
作品番号は、基本的にop(オーパス)ですが、モーツァルトの場合は
ケッヘル、バッハの場合はBWV(ビーダブリューブイ)、シューベルト
の場合はD(ドイチェ)、ハイドンならHob(ホーボーケン)となります。
>>133 それは交響曲第5番のフィナーレの時の話。
だからこっちの方を「運命」でなく「皇帝」と呼んでいた時があったとか。
(ま、「運命」も日本のみで通じる愛称だが)
136 :
名無しの笛の踊り :2006/08/01(火) 12:43:30 ID:Y3Tznm/6
英語で「Fate」とか、表記されている物も散見される。
>>135 「Fate Symphony」、「Schicksalssinfonie」、「Symphonie du destin」、「Sinfonia del Destino」
などのキーワードでググるとわかるが、「運命」の愛称は海外でも使用する例がないわけではないようだ。
日本でのみ広く定着している、と言うのがより正確なのかもしれない。
139 :
名無しの笛の踊り :2006/08/01(火) 13:22:34 ID:3Tnf3AgX
「運命」の愛称って、どうも近年に日本からの情報が広がって 製作側が「良いじゃないか?」と、真似をしたような気がする。 古いレコードジャケットには、Fateとか記載されていないから。
うちの資料だと…カラヤンの録音数種、いずれも副題表記なし。 1980頃のLPもあるが(マゼールのCBS盤)やはり表記なし、だ。
著名な作曲家同士で、誰と誰が友達で誰と誰が仲が悪いとか、実は師弟関係だったり ホモだちだったりという人間関係を教えてください。 あるいは該当するスレを教えてください。
>>143 友情・親交・同士系
・リストとショパン
・ムソルグスキー,ボロディン,キュイ,バラキレフ,リムスキー=コルサコフの5人組
・シェーンベルク,ベルク,ヴェーベルン
師弟ないしは私淑系
・サリエリとシューベルト
・スメタナとドヴォルザーク
・ブラームスとドヴォルザーク
穴兄弟:フォーレとドビュッシー(それぞれ銀行家夫人エマ・バルダックと関係を持つ)
変わった所ではシューベルトとブルックナーがジモン・ゼヒターの兄弟弟子にあたる。
146 :
訂正 :2006/08/01(火) 16:09:14 ID:USo1uLtc
ジモン・ゼヒターの兄弟弟子にあたる→ゼヒターに師事しており、兄弟弟子にあたる。
>>143 リストとワーグナーは義理の父子関係。
リストの娘コジマはもともとビューロー(BPOの初代常任指揮者)と結婚していたが、
いわば略奪婚のかたちでワーグナーと結ばれた。
ビューローはもともとワーグナー派であったが、この経緯が関係してたのか、
後にブラームス派に転じた(この点については諸説ある)。
なお、19世紀後期の独墺楽壇はワーグナー(・リスト)派とブラームス派に二分されていた。
(盟主と目された作曲家同士は、それでも互いの才能を認め合っていたようだが。)
ウィーンにおけるワーグナー派の第一人者と見なされていたのがブルックナーで、
同じウィーン在住のブラームスとの折り合いは良くなかった。
一方、J.シュトラウス2世はブラームスと親友関係にあったが、ブルックナーとの関係も悪くなかったらしい。
148 :
143 :2006/08/01(火) 17:37:59 ID:hRDsbpfU
レスありがとうございます。 ブルックナーとブラームスって不仲だったんですか。ちょっと意外でした。
149 :
名無しの笛の踊り :2006/08/01(火) 17:57:15 ID:680UNJEY
>>148 不仲じゃない。
弟子やとりまき同士が仲悪かっただけ。
そもそも生前のブルックナーは基地外じみた長大な交響曲作曲して顰蹙買ってる風変わりな作曲の先生に過ぎなかった。
ひるがえってブラームスはベートーベンやシューベルトの正当なる後継者として確たる地位を築いていた。
当時の作曲家としての評価は雲泥の差だ。
ブルックナーは同僚にライバル心持って攻撃するには内気すぎる上に意思薄弱な人物だった。
ブラームスはワーグナーの才能は認めても子分のブルックナーなど眼中にもなかったふはず。
ブルックナーが正当に評価され始めたのはやっと戦後の事でそれ以前にはドイツ以外では滅多に演奏されなかった。
それ以前は長過ぎる交響曲をメタクソに切り刻んでカットして演奏されてただけだった。
>>148 両者は面と向かえば社交儀礼を持って接していたようだが、
対立する二つのグループに属している立場上、お世辞にも良い関係ではなかった、
と理解してください。
それぞれの対照的な境遇を示すエピソードは伝記や研究書にいろいろ載っている。
>>145 「ペレアスとメリザンド」をめぐって、フォーレとドビュッシーが仲悪かったらしい。
穴兄弟なら仲が悪くてもしかたないな。
ドビュッシー、サティ、ストラヴィンスキーが互いに写真を撮りあったことがあるが ドビュッシーが失敗したためにサティ&ストラヴィンスキーの2ショットだけがない。
ドビュッシーはサン=サーンスとも仲が悪かったと何処かで聞いた。
ショスタコーヴィッチとブリテンは親交があったんじゃなかったっけ?
155 :
145 :2006/08/01(火) 21:07:02 ID:g1+nW91w
訂正:同士→同志 鬱出汁悩…orz 訂正だけするのも無粋なので投下 一方的な友情 ロベルト・シューマン→リスト,ショパン(シューマンの賛辞を迷惑がっていた節がある) 互いに意識,時々パクリ合い バルトークとショスタコーヴィチ 師弟関係 フランクとルクー,メル・ボニその他大勢 フォーレとエネスコ
>>151-154 ドビュッシー:人付き合いが悪い でFA?
>>154 ロストロポーヴィチ夫妻との親交がきっかけだったっけ?
ブリテンと言えば、確かブリッジの弟子だったような…
>>136-142 話がずれてる。
ピアノ協奏曲「皇帝」の話だったはずだが。
重箱の隅つついて話ねじ曲げるのもいいかげんにしろ。
>>155 ショスタコーヴィチがバルトークからパクったってどれのことだよw
まさかバビヤールに2ピアノ打楽器ソナタから、なんていうの
信じてるんじゃないだろうな。
>>158 カンタータ・プロファーナから14番とか。
160 :
159 :2006/08/01(火) 21:44:38 ID:/c3TdxWZ
>>158 14番にカンタータ・プロファーナから、の間違いだった。
161 :
名無しの笛の踊り :2006/08/01(火) 21:48:25 ID:vvqFEKsa
ケチをつけるしか能の無いもの知らずが湧いてまいりました。 まだうほっが出ていないのでメノッティとバーバー。
>>145 シェーンベルクの亡命後、ヴェーベルンとは微妙な関係だったみたい。
ヴェーベルンはナチスに親近感があったらしく、
シェーンベルクはそれを嫌悪してたとか
ブリテンとショスタコは仲が良かったよ。肉体関係はなかったと思うが。
ショスタコもイギリス訪問の時にブリテンの家に行ったり、
交響曲第14番をブリテンに献呈している。
ブーレーズとノーノの仲の悪さは有名。
シュトックハウゼンとノーノも罵りあってたし。
カーデューはシュトックハウゼンの弟子だったけど、
後年はシュトックハウゼンを批判する論文を書いたり。
163 :
束は微かな :2006/08/01(火) 22:37:20 ID:MSdGEAyd
うんちが臭いのはどうして?
ジャンジャカうるせー音は聴きたくないです。
>>143 追加。
ヤナーチェクとヴォーン=ウィリアムズ
ヤナーチェクが生涯唯一のイギリス訪問を果たした時に親交を深めた。
意外と知られていないけど、ヤナーチェクの伝記(昔、日本語訳があった)に
記載されている。
167 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 02:12:42 ID:NOWQP/HM
168 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 06:32:04 ID:+wOPh1Tz
>>157 =
>>135 そんな話題はとっくに終わってる。
自分のカキコの不備をつつかれて、ファビョ〜ン
169 :
145 :2006/08/02(水) 07:11:23 ID:6e7wjrco
170 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 12:05:31 ID:WE/ciMya
最近クラシック音楽にはまっています。特にフジコ・ヘミングというピアニスト。日本にも世界的なピアニストがいるんですね。バイオリンでは誰がおすすめですか。今のところお気に入りは高嶋さんと葉加瀬太郎さんです。←友達が推薦してくれました。
171 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 13:01:24 ID:To36Ar6V
>>143 ストラヴィンスキーとラフマニノフは不仲。
ストラヴィンスキーはラフマニノフを「時代遅れの老いボレ」、ラフマニノフはストラヴィンスキー
を「思い上がった革命家」と罵り、アメリカでは互いに自宅が近かったにもかかわらず、全く
交流が無かったらしい。(三浦淳史氏の著書による)
>>170 日本人なら、天才バイオリニストとして世界的な評価を得ている五嶋みどりが一押し。
172 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 13:26:22 ID:WE/ciMya
>171 五嶋みどりという人はテレビでは見たことありませんね。外国では有名なのかなあ。高嶋さんはテレビでよく見るし世界的なバイオリニストとのことなので、日本人で上手な人といえば、五嶋さんと高嶋さんということになるんでしょうね。あっ、葉加瀬太郎を忘れてた。
173 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 13:36:32 ID:Py6AlC9J
葉加瀬太郎といえば、ココ壱番屋のカレーが大好きで、お気に入りは豚シャブかナスのフライトッピングと言ったら、ココの社長に「それ以上太らないようにネ」とアドヴァイスされていました。情熱大陸以外は、ココ壱番屋の広告でしか見たことないです。
釣りかあ
175 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 14:36:30 ID:Py6AlC9J
はかせのことではないんですが、教えてください。LeRouxのチェンバロ曲の読み方と意味なのですが・・・Sarabande gayeのgayeの読み方(何語?)・意味と、Allemande grave la Lorenzany/Courante lutheeもお願いします。
176 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 16:52:30 ID:1Fp0IE1+
美輪明弘さんの人生ノートという本に 「ショパンを好きで、ショパンを弾いている女性のピアニストがいるのですけど とても乱暴」と書いてあったのですが、アルゲリッチのことと思われますか?
177 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 18:54:01 ID:p0U7mDOD
>>143 ハイドン兄弟とモーツァルトは確か親交があったよね
パパを師のように尊敬していて、ミヒャエルとは敬愛しあう親友だったとか
年齢差もあるんだろうけどモーツァルトなんか殆どファンのノリで面白い
天才同士の交流っていいな
>>172 一応マジレスすると、TVに出てくる人=世界的に有名な奏者ではない。むしろ
正反対のことの方が多い。
ちなみに高嶋はルックスやキャラがTV向きだからTVによく出ているにすぎない。
演奏の評価はまったく別の話。
241 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:2006/08/02(水) 11:56:07 ID:WE/ciMya
最近クラシックにはまっている者です。父親がカラヤンという指揮者が有名だと教えてくれたので、「運命」を買って聞きまくりました。ジャジャジャジャーン以外の所もいいですよ。
243 名前:224 メェル:sage 投稿日:2006/08/02(水) 12:09:08 ID:/hy5wrAf
>>241 カラヤンは確かに有名ですが・・・
うちの父も好きなようですが・・・
私も初心者ですが、「運命」は好きなので10種類ぐらい持っていますが、
ヘルベルト・ケーゲルの日本公演をぜひ。
244 名前:名無しの笛の踊り 投稿日:2006/08/02(水) 12:18:48 ID:WE/ciMya
ケーゲルという人は初耳ですが、機会があれば聞いてみたいです。カラヤンのコンサートの予定とかわかりますか?
>>179 CDの解説に、没年くらい書いてあるだろうに、可哀想に…
そりゃ聞けるものなら俺だってフルヴェンの生を聞いてみたいさ・・・
>>180 ひょっとしたらカラヤン生前の中古CDかもしれないじゃないかw
夏休みということでスルーしようぜ
季節柄幽霊たちがどこかの会場で演奏している図を夢想。
184 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 19:31:35 ID:dDQu1qDY
とても気になる事があります。 オーケストラの団員の月収です。 たとえばバイオリンの人は月にどんくらいお給料もらってるんですか? 知ってる人いたら教えてください。
185 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 20:35:38 ID:64+xAFbQ
この質問が初心者スレでよいのかわかりませんが、 モーツァルトのレクイエムみたいに補完されて演奏される 名曲を教えて下さい。
186 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 20:52:05 ID:4IFVSw1W
ヤキソバのUFOのCMで流れてる曲はなんという曲ですか? 御存じでしたら是非とも教えてください(´・ω・`)
188 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 21:43:43 ID:AZV4Sg25
>>186 1を読め。
質問する時位絵文字やめろ馬鹿たれ。
>>186 ヴェルディのレクイエムの怒りの日の部分のことだと思うが、スレ違い。
>>185 「ミサ曲ハ短調」 補完しないで演奏するのが普通になっているが。
「はげ山の一夜」 補完というのとはちょっと違うかなあ。
「トゥーランドット」 「曲」と言えるかどうか微妙だがこれはまあ補完と言っていいんじゃないかな。
>>185 マーラー:交響曲第10番 第1楽章、第3楽章のかなりの部分の
オーケストレーションが完成部分。その他の3つの楽章を、補筆完成する
必要がある。代表的な版として、クック版、フィーラー版、マゼッティ版、
カーペンター版、バルシャイ版あたり。
ブルックナー:交響曲第9番 第4楽章のほとんどの部分の略譜が残っている。
それを、肉付けして完成させる必要がある。サマーリ、マッツーカー、フィリップス
といった学者が共同して作業した版(サマーリ版)と、オリジナルの略譜版が
知られている。
シューベルト:交響曲ロ短調D.759 誰もが知っている「未完成」。第2楽章
までは、シューベルト本人の手によって完成している。略式スコアでトリオの中間まで
残っている第3楽章(スケルツォ)と、まったく草稿のない第4楽章をどのように
完成させるか、という問題がある。代表的な例としてニューボールド版がある。
マリナーのシューベルト交響曲全集は、この作品を含む未完成交響曲群の「完成版」を
ひととおりニューボールド版で収録している、資料的価値の大きい全集。
191 :
185 :2006/08/04(金) 23:37:08 ID:64+xAFbQ
ふと疑問に思ったのですが、 サントリーホールのピアノはスタンウェイですか?
>>184 オケによって大きく違うからなんとも言えない。
アルバイトしないとやっていけない人もいるし、
専業で充分やっていける人もいるし。
195 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 00:06:48 ID:O+S4Q6Zq
>>193 (^ー^)ありがとうございます。
…サイト見ていなくてすみません。
>>195 言い過ぎた。ごめん。
大概のホールの場合、「施設概要」あたりのページ見れば、
ホール備付のピアノとか情報が出てる。
>>184 平均年収1000万のオケもあれば300万くらいのオケもある。
但し、有名オケの団員なら個人レッスンの副収入がそれなりにある。
198 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 00:51:09 ID:1kL3DgcP
質問です。 タンホイザーの「Freudig begrussen wir die edle Halle」 で一番オススメの音源ありましたら教えてください。 ケチッて輸入版ダイジェスト買ったら合唱走りまくりで だいぶイマイチでした。
>>198 質問の前にテンプレ嫁。
なお、数日前に鯖移転があったばかりなので注意な。(music4→music6)
>>185 ごく短い部分だけど、モーツァルトの幻想曲ニ短調K.385a
最後の10小節が誰かの補筆。ヘンレなど原典版の楽譜でもこの補筆されたものが載ってる。
>>185 >>200 のは有名な例だった。忘れてた。
ちなみに、K.385aではなく、K.385g(第6版)。
それよりも、K.397といったほうが探しやすい。
202 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 02:12:09 ID:ZpZTnlsC
こんばんは。 僕は、木琴とか鉄琴がすきなのですが、木琴、鉄琴が主役yとして活躍している、 または木琴が目立つクラシック音楽などありましたら、誰か、教えてください。 宜しくお願いします
>>202 木琴の目立つ曲
サン・サーンス 交響詩「死の舞踏」
ストラビンスキー バレエ音楽「火の鳥」
鉄琴の目立つ曲
J・シュトラウス 常動曲
R・シュトラウス 交響詩「ドン・ファン」
シベリウス 交響曲第4番終楽章
>>202 あと趙有名曲で
ハチャトゥリアン 剣の舞
カバレフスキ 道化師のギャロップ
>>202 >サン・サーンス 交響詩「死の舞踏」
これのパロディが「動物の謝肉祭」の「化石」にあって、これも木琴が活躍
>>185 バルトークのピアノ協奏曲第3番。最後の17小節をシェールリ・ティボールが補筆。
おなじくバルトークのビオラ協奏曲は草稿を元にシェールリ・ティボールが完成させた。
207 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 13:21:44 ID:SHCK6oxe
>>202 バルトークの「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」「2台のピアノと
打楽器のためのソナタ」
いずれも木琴が、主役ではないが結構目立つ。
Harnoncourtはなんでアーノンクールと読むのですか? オーストリア人ですよね?
209 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 20:24:31 ID:0kwY3iIL
>>209 そういうことではないと思われ。
多分、
>>208 が聞きたいのは、「ドイツ系の人間であれば、
ハルノン(r と読めるはずだけど、なんであの綴りを
アーノンクールとイム語風に読むの?」ってことだろうな。
漏れにもわからん。由緒正しき家系だから「昔からそうだった」
としかいいようがない希ガス。ちなみに、アーノンクールの正式本名は
Johann Nicolaus Graf de la Fontaine und d´Harnoncourt-Unverzagtというらしい。
オーストリア人だけど、生まれはドイツのベルリン。
アーノンクール、昔は「ハルノンクール」 と、雑誌なんかで表記されていたけどね。 いつの頃からか、変わったんだよ。
>>208-210 姓に「ド」がつくことからフランス貴族の末裔のようですね。
姓の連なりから考えるとドイツ系のウンフェアツァークト家と
フランス貴族のド・ラ・フォンテーヌ家およびダーノンクール家が婚姻で結びついた末に彼がいると。
貴族の姓は地名に基づくことが多いですからその地名がフランスにあるならフランス語で読むのが筋ということではないかと愚考します。
213 :
208 :2006/08/05(土) 21:14:49 ID:LwrlsVpu
言葉足らずですみませんでした。
>>209 の意味であってます。
なるほど、フランス貴族だったんですね。
謎が解けました。
ありがとうございました。
214 :
208 :2006/08/05(土) 21:16:36 ID:LwrlsVpu
ノクターン、ファンタジア、の違いってなんでしょうか? ショパンの曲とか聞いてみても今ひとつ分かりません。 これがあれば夜想曲とか、これがなければ幻想曲ではないとか、 構造的な特徴ってあるのでしょうか?
216 :
タッポイ :2006/08/05(土) 22:12:17 ID:RWZFGZ4w
オーケストラの中の人って指揮者を見てないですよね? 指揮者って何やってるんですか?
>>215 ショパンがノクターンと命名したらノクターンです。
同様に、幻想曲と命名したら幻想曲。そういうことです。
でもショパンの幻想曲にはノクターンの要素はないですけどね。
ショパンのノクターンは「ピアノで弾く歌曲」です。幻想曲はどう聞いても
歌曲じゃないでしょ。
>>217 本番に指揮をするのは、指揮者の仕事のたかだか2,3割程度とも言われてる。
指揮者の重要な仕事は、
・スコアを読んだり作曲者の背景を考慮したりして、曲の解釈する
・練習の時に、オーケストラの中の人々にそれを伝え、曲を創り上げる
練習の時に曲の演奏の仕方が固まってるから、
重要な所以外指揮を見なくてもどうにかなる、ってわけ。
>>216 スレ違いに気づいて移動したようだが、一言ないのはいかがなものか。
221 :
タッポイ :2006/08/05(土) 23:23:23 ID:RWZFGZ4w
>>220 申し訳ありませんでした。
この曲に、心当たりはありますか?
>>221 ファイル落としてないのでなんとも。聴いてわかったら向こうのスレに書くよ。
もっとも、既にコープランドっぽいという意見があったのだけど、その方面だとすれば正直わからん…
>>219 指揮者って楽器が吹ける(弾ける)んですか?
音楽の授業で習わなかったもんで・・・
>>223 ほとんどの指揮者はピアノを弾ける。オペラを振るときに、歌手に練習をつける
必要があり、ピアノが弾けた方が練習を進める上で有利とされている。
強引に分類するなら
1)作曲家あがり サロネン、セーゲルスタム、ブーレーズなど
2)オケマンあがり ハイティンク、アーノンクール、デ・ワールトなど。
3)コンクール優勝型 若手のほとんど
4)劇場たたき上げ型 近年珍しいパターン。カラヤン、ワルターなど
指揮者はだいたいこんな感じに分類できる。
(2)には自分の専門の楽器がある。シュライヤー、ドミンゴ、クーラといった
歌手上がりの指揮者もこの類型。ほかはピアノ以外はできない人が多い。
225 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 02:22:12 ID:C7/wKMCc
音大の指揮科には副科ピアノがあるけど、指揮者コンクールってピアノの 実技試験はないから、コレペティも音大指揮科も経験しないで指揮者に なっちゃった人の中には、結構ピアノが弾けない人がいる。 そういう人はもちろんオペラは下手だし、オケで例えばピアノコンチェルト をやるときも、ソリストや団員にバカにされて仕事にならない。 でもね、一流の人にはいないけど、結構いるんだよ、そういう三流指揮者。 ピアノも弾けないのに平気な顔してオペラ振って、ピアノはコレペティと 副指揮者に全部お任せ。それでも食っていけてるのが不思議。おまけに ○○財団から奨学金までもらって留学して、のんきにブログなんか書いて たりしてるから笑える。
226 :
215 :2006/08/06(日) 09:04:19 ID:1NrhtpZN
>>218 ありがとうございます。「ピアノで弾く歌曲」なるほどです。
227 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 10:22:10 ID:y8qnl4LU
オーケストラに黒人奏者がいないのはなぜ? 一人ぐらい居たっていいのに、ゼロでしょ。 管楽器特に金管で相当ポテンシャルあると思うんだけど。
228 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 10:45:57 ID:9w37doLZ
231 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 12:03:46 ID:oFLw2ctP
227は質問しただけだろう。228こそ人種差別だ。
228は回答しただけだろう。227こそ人種差別だ。
>>227 アメリカのオケではちらほら見るけどね。
現実は、特に欧米では音楽の勉強をできるほどの
お金を持った家庭が少ないんだと思う。
234 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 12:48:22 ID:7G0twTGw
>>225 最後の方、誰のことだかわかっちゃった。
>>227 >一人ぐらい居たっていいのに、ゼロでしょ。
はあ???いくらでもいるっつうの。
知ったかぬかすなド阿呆w
黒人奏者が少ないのはビンボ人が多いのと黒人は音楽の才能あったらポップスかジャズをやるからだろ。
歌手では優秀な黒人歌手が山ほどいるわけでクラシックの適性がないわけではない。
>>235 質問の趣旨と合っていない。
具体的には、「クラシックの適性がないわけではない」なら、クラ初心者から
「ゼロでしょ」と質問されるほどに少ないことと合っていない。
特に、米国の桶では、半々とは言わないものの、一定以上の人数が含まれて
いないと、その意見とは矛盾が起きる。
その原因を、質問者の興味になっている。
また、そこだけが、皆が知りたいポイントのはず。
227は黒人演奏者をいままで見た事がなかったから初心者質問スレで聞いてみた。 それだけでなんで人種差別になるんだ?
>>229 >>233 金だけだと説明つかないだろ
クラでも歌手には黒人たくさんいるし
それに比べるとたしかにオケの団員ではあまり見ないわな
あと、声楽は器楽に比べて遅く始められるというのもあるかな。
241 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 22:16:07 ID:NpZ3hlJN
「Musical Heritage Society」というレーベルについて どなたかご存知であれば教えてください。 録音、演奏クオリティなど、ある程度安心して買えるレーベルですか? ちなみにまったくのクラ初心者なのでなにを買えばいいのかわかりません。 中古CD屋で安いものを見つけて視聴して適当に買っています。 (中古CD屋のヘッドホンで音質はよくわからないのです) ちなみにググっても、日本語での良い情報がありませんでした。
>>231 >>237 肌の色を特定した「特定の人種」に関する質問だから、
普通に人種差別の気配を感じてしまうのだが、何か?
243 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 23:40:18 ID:VW/o7wgr
とりあえずもちつけよ在チョンwwwwww
245 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 23:53:08 ID:XdyKaTtq
すいません!ドラムマニアで子供の落書き帳っていう音楽の本当のタイトル教えていただけませんか? クラシックだと思うんですが… あと、新世紀エヴァンゲリオンの劇場版にもその音楽が使われてました
>>245 「子供の落書き帳 原曲」でぐぐったらいくらでも出てくるけど
247 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 23:58:45 ID:XdyKaTtq
子供の落書き帳原曲っていうタイトルなんですか?
249 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 00:03:42 ID:IKB+OF+F
いえ、なるべく情報を手に入れやすくするため
250 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 00:08:53 ID:efAQWhFb
251 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 00:11:55 ID:rIu6ZYj0
「人種差別かどうか」はこのスレの範囲外のことだから、雑談スレにでも行け
253 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 00:53:47 ID:z/O4+fFr
そうだそうだ、雑談スレに行っちまえ。この人種差別野郎の○○玉野郎が!!
254 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 01:26:50 ID:wS+uh4cH
なんか差別問題になってるようだけど、 言われてみれば、来日オケの団員で黒人って見かけないですよねぇ。 今まで気づかなかった・・・。
255 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 05:46:02 ID:nM8ykRMq
聴覚を失ったスメタナは、管弦楽曲を作曲をする際に、 どうやって、和音の響きを確かめていたのでしょうか。
ID:9w37doLZ風に言えば
>>255 は
障害者差別キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だね
257 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 12:51:50 ID:+82+uaYt
>>255 他の作曲家だってオケに演奏してもらう以外に和音の響きを確かめる方法はないだろ。
ガーシュウィンはオーケストレーションはアマチュアなんでオケに試演してもらってたらしいが普通はそんな事は不可能。
ポップスじゃあるまいし耳聞える他の作曲家はピアノ弾きながら作曲してるって?
頭の中で音楽鳴らせない奴はオーケストラ曲の作曲なんて出来ないよ。
まあ生まれつきのツンボには作曲は難しいだろう。
でもスメタナ位熟練した作曲家ならツンボでも作曲自体はそれほど困る事はない。
作曲(特にオーケストレーションは)ほとんど機械的作業だからな。
名旋律が浮かぶまでピアノの前で七転八倒して悩むなんてのは映画やマンガの中だけの話だ。
むしろ聴力を失って困ったのは日常生活の方だろう。
258 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 12:58:31 ID:OxU3VU9F
俺の脳内オケは音は世界最高峰だがミスが多い
260 :
宇野珍 :2006/08/07(月) 16:14:57 ID:GzxzK4rP
ぼくは世界最功芳だといえよう。
261 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 21:14:57 ID:of9MLUBb
ヨーロッパの現代の作曲家で、最初はスクリャビンに影響されて出発し、のちにインドの思想に影響されてそれっぽい題名ばっかり曲につけてた作曲家の名前を教えて貰いたいです…。 何か断片的な情報しか覚えてなくて…よろしくお願いします。
262 :
255 :2006/08/08(火) 00:15:06 ID:LGxSDWnJ
>>256 そういうつもりではなかったのですが、
気を悪くされた方がいたのなら、どうもすみません。
>>257 聴覚に障害があってもなくても、
作曲家は脳内演奏で作曲活動をするということなのですね。
子供向けのベートーベンの偉伝では、
「難聴を乗り越えて作曲をした!スゴス」という論調なのですが、
それは誤ったとらえ方なのでしょうか。
脳内演奏作曲→試演なしで、実際にオーケストラに演奏してもらった後に、
気にくわないところに気づいて、曲を改訂した作曲家も、中にはいるのでしょうか?
曲の改定はたくさん有り過ぎるんじゃないのかな その最たるものがブルックナー辺りになるのかな・・・
>>262 ピアノ用の楽譜(ピアノ連弾程度まで)が「頭の中で鳴らせる」なら、
作曲は可能。オケの音色は、ある程度法則みたいなものがあって、
「フルートとオーボエを重ねるとこんな感じ」とか、作曲家の頭の中に
あるので、音色のイメージもできる。
この能力は、作曲をしない我々でも、スコアリーディングを一生懸命
やれば、ある程度習得できるものなので、さほど難しいことではないと思う。
>脳内演奏作曲→試演なしで、実際にオーケストラに演奏してもらった後に、
>気にくわないところに気づいて、曲を改訂した作曲家も、中にはいるのでしょうか?
リハーサル中に楽譜に書き込みしてどんどん改訂した最たる例は、ブルよりも、
むしろマーラーのほうかと…。当時最高の指揮者であり、最高のオケと共同作業
してたから、環境的には恵まれていたはず。
>>262 >難聴を乗り越えて作曲をした!スゴス
子供向けなんだから、それで一応OKだろ。
大人なら、ピアノソナタや弦楽四重奏、交響曲などの、進歩の跡をたどってみろ。
難聴なんていうことなど、吹っ飛ぶぞ。
266 :
255 :2006/08/08(火) 01:11:46 ID:LGxSDWnJ
>>263-265 ありがとうございます。
はじめてオーケストラに演奏してもらった後に曲を改訂すると、
「脳内演奏が完璧じゃなかったのねプゲラ」と周囲に思われてしまうものかと
考えていました。
マーラーのような例があるのですね。
>>265 でも、「聴覚に障害があるのに作曲できたから偉い」と子供に誤解を与えるのは
まずくないですか?
難聴であるかないかは、脳内演奏のできるベートーベンの作曲能力と作品に
影響はないという趣旨の方がいいような気がします。
もし、不都合があるとすれば、
聴覚を失った後に新しく開発された楽器の音色がわからないので使用できないこと
くらいなのではないでしょうか。
>>266 >でも、「聴覚に障害があるのに作曲できたから偉い」と子供に誤解を与えるのは
まずくないですか? (以下略)
その通りなんだが。
子供より、大人こそ、ベートーヴェンのすごさをわかっていないヤツのほうが、多いんじゃないかな。
初演から楽譜出版までの間に手を入れた例はブル、マラに限らず 結構ありそうな気がするが、とりあえず知っている例はブラームスの ヴァイオリン協奏曲。 ベトの耳は一気にクラッシュしたわけでなく、一人前の作曲家になってから 徐々に劣化していったのだから、脳内演奏能力は十分すぎるほどあったはず。 子供に教えるべきスゴサとは「それにめげなかった意志力」の方でしょう。
269 :
名無しの笛の踊り :2006/08/08(火) 16:43:17 ID:vELZjh+G
すみません、安永徹氏の経歴を知りたいのですが。
271 :
270 :2006/08/08(火) 16:52:40 ID:dtotm7Kk
>>269 普通にネットを検索すれば出てくるけど、
それ以上の経歴を知りたいということ?
>>269 可哀相だからはっといてあげよう。
1951年福岡に生まれる。1964年より江藤俊哉氏に師事。
桐朋学園高等学校音楽科を経て1970年,同大学音楽学部入学。
在学中の1971年に第40回音楽コンクールで第一位受賞。
1974年,同大学卒業。1975年,ヨーロツパに渡りベルリン
芸術大学に入学,ミシエル・シユヴァルベ氏に師事。1977年
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に,第一ヴァイオリン奏者
として入団。1978年よりベルリン・フィル弦楽ゾリステンの
メンバーとして,日本,オーストラリア,ヨーロッパ全域で定期的に
演奏会を行なっている。またソリストとしても,ヨーロッパ,日本で
たびたび演奏し,高い評価を受けている。1983年,ベルリン・
フィルハーモニー管弦楽団の第一コンサートマスターに就任。
あとはネットで調べれ。
274 :
名無しの笛の踊り :2006/08/08(火) 21:11:09 ID:GMkaFfwR
シュトラウス二世の皇帝円舞曲とシューベルトのセレナーデが何長調、何短調か知りたいんですが
皇帝円舞曲=ハ長調、セレナーデ=ニ短調でないかい?
音楽家で耳が聞こえなくなったらやはり絶望はするでしょう。 ベートーヴェンも一度は遺書を書いて自殺しようとしたし。 だから「耳が聞こえなくなっても作曲をして偉い」と子どもに 思わせるのは別に悪くはないと思う。
277 :
名無しの笛の踊り :2006/08/09(水) 05:51:01 ID:xx1Y8QQp
278 :
名無しの笛の踊り :2006/08/09(水) 10:14:16 ID:TafzDwej
>>276 だからって「作曲家」としての評価には関係ない、作曲家は曲によってのみ評価されるべきということも教えないとね。
> 作曲家は曲によってのみ評価されるべきということも教えないとね。 (~o~)(~o~) ふ〜ん。(~o~)(~o~) たとえばワーグナーの「指環」を始めとする作曲家が書いた台本、 ストラヴィンスキーやR.シュトラウスによる、自作以外も含めた指揮とその録音、 バーンスタインや黛による音楽番組の企画と司会。 こういった「"曲以外"の要素」は、作曲家の評価対象には、決して加えては ならないのですね!? あまりに奇妙なご意見ですねぇ〜。(~o~)(~o~) 教えるべきは、『"作曲家は曲によってのみ評価されるべき" などという 意見の持ち主に、音楽を語る資格などない』という事実だと思いますがね。
一行しかないけど行間を読め
282 :
名無しの笛の踊り :2006/08/09(水) 22:56:45 ID:TafzDwej
>>280 作曲家、演奏家etc⊂音楽家
音楽家、作家etc⊂芸術家
言葉がわからない人は音楽を語る「手段」すらないよ。
指揮・演奏・台本・企画・司会なんてのは、個人として評価されるかも知れんが 作曲家としての評価とは別だろ。
だからベートーヴェンは単に耳が聞こえないのに「作曲した」から偉いんじゃなくて。 「作曲家」として評価に値する曲を書いたからでしょ。 「耳が聞こえなくなっても作曲をして偉い」じゃなくて 「耳が聞こえなくなっても偉大な音楽として評価できる曲を書いたからえらい」 だったらいいわけ?そこまで細かく説明しないとだめなわけ?
「偉大な音楽として評価できる曲を書いたからえらい」 でOK牧場
「でも、耳が聞こえないから、自作曲を脳内演奏でしか楽しめないのが哀しい」 でもOK牧場?
ベートーヴェンと同じく耳が聞こえなくなった作曲家にスメタナがいるが ベートーヴェンと違ってクラヲタ以外にはそのことはほとんど知られていない。 「耳が聞こえないのに作曲したから偉い」のならばスメタナもまたベートーヴェンと同等の評価を得ていなければおかしいのだが 名曲「わが祖国」の作曲中に耳が聞こえなくなっているのにもかかわらず 現実にはスメタナはすばらしい作曲家とはされているもののベートーヴェンと同格に扱う人はまずいない。 さて、これは果たして正当な評価でしょうかそれとも不当な差別でしょうか? ということさ。
>>287 漏れ的には同格なんだけど… と前置きして一言言うなら、
「名曲(一般的に親しまれている作品)」の数の問題だと思うよ。
一般的認知度でいうなら、スメタナは「わが祖国」の一発屋、せいぜい
「売られた花嫁」ぐらいまでしか知られていないのが実情。
ベートーヴェンは、誰でも知っている「第九」「エリーゼのために」…
認知度が違いすぎる。
なんかこの間の調性の話と似たような展開になってない? ああ、やだやだ。
290 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 06:10:10 ID:T70au2kv
↓↓↓ 何事もなかったかのようにスレ再開 ↓↓↓
「晩年のベートーヴェンが耳を患っていた」のソースは何?? 家族もなく、日常生活では友人もいない以上、そのように装っていたとしても、 本人には何の不具合もなかったと考えられる。 第九初演時のエピソード「拍手が聞こえなかった」も、話題づくりの ギミックと考えれば、すべて説明できる。あくまで営業戦略であると。 後年の好楽家は、すべてだまし続けられているんではないか!??
292 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 09:37:25 ID:F48XqSV4
>>291 俺が話しかけた時は、聞こえてないようだった
>>291 非常ベルが鳴ったのに、顔色を変えず、椅子に座ったままだったそうだ。
自分の妄想だけが正しいと思って通せるなら世の中怖いものないね 裏山すぃ^^
295 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 12:00:02 ID:4GVa2/1Q
296 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 12:47:50 ID:Z/9LXt3n
情けないのですが、MERCURY LIVING PRESENCEシリーズのSACDを買ったところ、 トレーからディスクがどうしても外れません。 ディスクの真ん中の穴に、爪6個ではさんであって、そのあたりを押しても 何も起こりません。 どなたか、お助け下さい。
>>296 腕力で強引に殺るがよろし
マジレスすると、たまーにむちゃくちゃ爪の堅いのがある。
そのときは、片手でディスクのついている側のプラケースを裏側から
若干反らすように力を入れて(入れすぎるとあぼーんするから注意)持って
ディスクを浮かして、もう一方の手で真ん中の爪を押さえつつ、
ディスクを左右にグリグリ(中指あたりで爪を押さえた状態で、
親指と小指を器用に動かす)。
中心部に力を入れてもディスクの読み取りには何ら問題ないし、
何度か出し入れしてれば、徐々に出しやすくなる。
文章だとわかりづらいかも知れないけど、ガンガレ。
299 :
296 :2006/08/10(木) 15:22:01 ID:Z/9LXt3n
>>298 、297、ありがとうございます。しかし、だめでした。
298のやりかたでは私の手が小さい上、2CDのせいかわかりませんが、後ろ側のケースの中央に
ピシッという音とともに小さな亀裂が…
297のやり方は2CD故、裏側に別CDがくっついていてできません…
(2CDが関係あるかわかりませんが最初から書いておくべきでした。すみません)
一般的なやり方では無理そうなので、
ちょっと、販売元に聞いてみることにします。
300 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 15:32:19 ID:ksUpVMo6
素人で作曲の真似事をしている者です。 バッハのオルガン曲にあるようなフーガを書く場合のDuxとComesの 組み立て方がわかりません。例えばComesが5小節目から始まる場合、 5小節目以降はDuxとComesは対位法の原則を満たすように書かれるべきなのですか? それとも和声的要求を満たすように書くべきなのですか? こういうの、独学で勉強できるものでしょうか? 何か参考になる教科書などありましたら、ご教示のほどよろしくお願いいたします。
俺も素人でわからないけど、普通の対位法の教科書なんかには書いてないんですか? そういうところで「対位法の原則」と「和声的要求」が相容れなくなるとは思えないが・・・
302 :
300 :2006/08/10(木) 16:13:44 ID:ksUpVMo6
んーと、質問の仕方が悪かったのも知れません。 こういう尋ね方でピンときていただけますでしょうか? 例えばDuxの1小節目がTの和音に合うように書かれた場合、 これがComesとなる場合は五度上がるものとしてXの和音に合うように なりますよね?そうするとDuxの5小節目がX、ということは さらに4小節進んだ場合はUの和音になってしまい、和声的要求を満たすように Duxを書き続けた場合、どんどんどんどん調が五度圏を上昇してしまうような 書き方になっちゃって・・・。
303 :
301 :2006/08/10(木) 17:19:44 ID:wB+KdjQP
ちゃんとした心得のある人のレスを待つべきでしょうが とりあえず平均律やフーガの技法の実例をアナリーゼしてみたら?
一周して元の調に戻る曲ってことにしちゃえばよくね?
305 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 17:38:06 ID:F48XqSV4
>>302 それくらい自分で調べろ。だいたい、他人に聞いている時点で才能ないのが分かる。お前の頭からは何ら新しい音楽は生まれてこないよ。
306 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 17:46:09 ID:7dFkLVid
307 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 18:13:37 ID:ZYohBS+S
音楽って算数や数学なの?楽理を勉強してももはや偉大な先人達の業績にあらためて うなずくだけ。もはや100年前にそんなことは分かっちゃてるはず。絵画にしても 足し算引き算ではどうにもならないからやけのやんぱちで前衛なんて妖怪みたいな物 をたらりらはらぱらひれぽ。。。ふらんす
>>307 数学わかってる?
そもそも演算が定義される集合は(ry
309 :
241 :2006/08/10(木) 18:33:49 ID:ROPKS8cD
「Musical Heritage Society」というレーベルについて どなたかご存知であれば教えてください。 録音、演奏クオリティなど、ある程度安心して買えるレーベルですか? ちなみにまったくのクラ初心者なのでなにを買えばいいのかわかりません。 中古CD屋で安いものを見つけて視聴して適当に買っています。 (中古CD屋のヘッドホンで音質はよくわからないのです) ちなみにググっても、日本語での良い情報がありませんでした。
>>309 >ちなみにまったくのクラ初心者なのでなにを買えばいいのかわかりません。
俺の場合ベートヴェンの運命から→他の交響曲→他の人の交響曲→その人のピアノ曲
→他の人のピアノ曲って具合に地道に集めてったよ。こんな感じでやってれば気に入る
作曲家とか演奏家とかでてくるさ。
311 :
241 :2006/08/10(木) 19:11:15 ID:ROPKS8cD
>>310 どうもありがとうございます。
できるだけたくさん聴いてみたいので、中古屋で300円以下のやつを探しています。
見比べて同じ値段なら有名な(廉価版ではない)レーベルのほうを選んでいます。
廉価版でない、正式の(録音、演奏ともにある程度信用できる)
レーベルを知りたいんです。レーベルを知っていれば、
膨大なCDを選ぶときの指標のひとつにできるからです。
ちなみに僕が知っている「正式な」レーベルは
Grammophon, Sony classical, Decca, Angel, Philips, EMI, London。
それぞれのレーベルの特徴などを分かりやすく列挙したサイトなんかあれば
いいんですけどね。廉価版レーベル(知ってるのはNaxos, Arte Nova, Brilliantくらい)
も含めて。
312 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 19:13:49 ID:sJdyABfw
失礼あそばせ、話は変わるけど今度は何方が亡くなられたのかしら? この世界あまり広くはないと思うのですけどここの所よく続くわね。 いいわねぇ、世に知られ名を残して大往生なさるお方たち。 この歳になっても都会の塵の様な私など後何年足掻かなければなら ないのかしら? 永久の眠りにつかれた方に乾杯!
313 :
241 :2006/08/10(木) 19:17:44 ID:ROPKS8cD
ほかになんか「このレーベルならだいたい信用できるよ」みたいなものは ありますか? 「信用」っていうのはもちろん、初心者にとっての「サンプル」として 録音も演奏も一定のクォリティで安心できる、気に入れば聴きこんで 深く入り込めるような、商品としての「信用」です。 わかりにくくてすみません。 ポピュラー音楽漁りからこちらの世界へ足を踏み入れて ちょっととまどっていますw
そもそも、「レーベル」でひとくくりにすることに無理がある。
315 :
241 :2006/08/10(木) 19:38:42 ID:ROPKS8cD
たとえば、ベートーベンのシンフォニー5番や9番は、 膨大な数のCDがありますよね。さまざまな指揮者とオケによって演奏されて、 いろんな値段で売っています。 ビギナー(僕)が、CD棚の前でなにを基準に選べばいいのか、 限りある財布の中身で、なにをどう賭けたらいいのか、の ヒントのひとつとして「レーベル」を僕は見ています。 100円のArberto Lizzioと200円のカールベームはどちらがより「買い」なのかを 見分けるのは難しいですが、100円のLaser Lightと200円のGrammophonを見分けるのは ある程度の知識だけで見分けることができますね。 僕が知りたいレベルはこの程度です。
316 :
241 :2006/08/10(木) 19:43:57 ID:ROPKS8cD
連投失礼します なんか、要するにAngelとSeraphim、 どちらが正規版でどちらが廉価版なのか というようなことを、まとめて知りたいんです。 ちなみにいま僕がもっているたよりない知識は、 いろんなところからかき集めたものです。
それでも「レーベルで」ってのには無理があるなぁ。 amazon.co.jpとかで検索して、売れてる順に並べ替えてみた方がまだいい。
318 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 20:18:11 ID:l46I97n2
たしかにマニュアルっぽく「こうだ!」って示すのはムズいな。 おおかたの人は若いころは無い金はたいて熟考しながら買ってたので そんな感じでの試行錯誤がおもしろいんじゃね?
319 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 20:35:35 ID:V8AR1Ads
>>315 お前が言ってるのは一番美味いラーメン屋の見分け方教えろといってるのと同じ。
答は簡単<そんな方法などない>。
聴かないでわかる方法があったらクラヲタは誰一人苦労せんわ。
評判がいいラーメン屋行った処で自分の舌に合わない事はありえる。
万人に美味い味など存在しない。
実際に食って見なければわからない。
音楽も同じ自分が感動出来る音楽こそ名演評論家が絶賛するのが名演ではない。
どれ聞いていいかわからん奴は一番安い奴買え。
どのCDでも音符は同じ数だけ鳴っているし第一廉価版でも名演はいっぱいある。
カラヤン、ベームでなくともベートーヴェンはベートーヴェン。
それがもったいなければNHK-FMで毎日で毎日二時間放送してるからそれを毎日録音して聞きまくれ。
気に入った演奏だけCD買ってきけばいい。
俺らオッサン世代から上のやつらはレコードもCDも高かったからFMが一番の音源だった。
今でも安上がりにしようとすればそれが一番。
まあいろいろCDガイドとかも出てるから それを何冊か読み比べて(1冊だけで判断するのは危険) チョイスするのが無難じゃないかな。 上の方々もおっしゃってるようにこればっかりは経験とその人の好みだから。 数を聞いているうちに自分の好みの演奏家とかがわかってくるわけで。
>>302 もういないかもしれないから、手短に。
やり方は色々あるけど、例えば応答の後に多少小節などを挿入して原調に戻したり
小節を増やしたくなければ最後の応答調のVを主題調のドッペルと処理して原調のVを入れてもどしたり。。。
私は昔、応答の後処理がイヤだったので
>>304 さんの言う通り応答を増4度調で書いた事もある。
三味線到来前の邦楽は、倍音を用いないで テトラコード(四音音階)だけだったそうです。 西洋古典音楽でも、テトラコードを使った曲があるのなら、 有名なものを教えてください。
少なくとも常識的に言うクラシックの範囲ではありえない。 四音音階では和声が作れない。 邦楽には詳しくないが、雅楽が四音音階ってことはないだろ?
>>323 自分も詳しくないので、
>>322 の疑問を抱いた発端の文章を。
和声がないクラシックはないのですね。
武智鉄二「間」より抜粋
日本の歌声には、本来ウキ(倍音、三味線の三の糸を放した音階)の音階が
なかった。日本の歌声をテトラコードと見ることには原則的には賛成だが、
それを五音または七音音階と間尺を合わせるため、強いて倍音を設定する
民族音楽理論は不自然である。ウキ音階を持たない日本の民族的音階は、
倍音に戻らないという意味で、無限上昇的な音階を持つことを
特徴とした音楽なのである。テトラコードの単純な積み重ねと考えた方が自然である。
倍音を持たないから、日本の音楽には、ハーモニーがない。謡でも浄瑠璃でも、
つねに単音でうたわれ、合唱をもつことがないのは、そのためである。
325 :
323 :2006/08/11(金) 10:54:20 ID:aOPDwHlP
レスども。 「強いて倍音を設定する民族音楽理論」がどういうものだか知らないので、 武智説の当否は判断できないが、テトラコードの「積み重ね」とあるのに注目。 つまり音階をテトラコードに分割できるということで、テトラコードとは「オクター ブ内に音が4つしかない音階」の意味ではなく「4音の音階断片」のことなら それなりに了解できる。 西洋音楽の音階もそのように分析できるのかもしれないが詳細は誰か エライ人に譲る。もしできるなら、西洋音楽も(ほとんど)すべてテトラコード を使っていることになる。 しかない音階」という意味
↑最後の1行は削除忘れスマソ 無視してください。
音楽辞典で調べたのですが解説の意味が分からなくて 全曲と組曲の違いって何ですか?辞典の解説ではサパーリ 全部あった方が良いに決まってるんじゃないのとしか思えなくて
>>328 バレエ音楽などの「全曲版」と「組曲版」のことを言いたいのだろうか?
例えばバレエ音楽なら、そのバレエのために作曲された全ての楽曲を含むのが全曲版で、
全曲のなかから一部の曲を抜粋して演奏会向けに構成し直したのが組曲版、
といったところになると思う。
作曲家としては、全体を大きな一つの作品として作曲するのだろうけれど、
演奏会で取り上げようとする場合、全曲通しでは演奏時間や編成上の問題で制約を受けることがある。
そこで、全曲中から何曲かを(主要な曲)を抜粋して組曲に編むということが行われる。
本来「組曲」は「いくつかの小曲を組み合わせて構成した楽曲」といった意味で、
最初から「組曲」として作曲されたものもたくさんある(本来の組曲はこうしたものだろう)。
「組曲」の一つの態様として、ある大規模な作品の一部を抜粋して作られたものもあるということだ。
330 :
328 :2006/08/11(金) 23:53:38 ID:hmwZlDWu
>>329 御丁寧な解説有難うございます
バレエ音楽の場合の意味として、CDで自分の好きな時に音楽を聴くとして
全曲版でなく組曲を選ぶ理由とかはどこにあるのでしょうか?
>>330 全部入り(全曲)がいいか、いいとこ取り(組曲)がいいか、その人の好み次第。
全曲聴くのは長すぎ!と思う人もいる。2時間以上かかるものも多いしね。
>>330 組曲の編み方にもいろいろあって、
もともとのストーリーに沿って順番に並べる場合もある一方で、
組曲としてのまとまりの良さを考慮して配列し直したり、一部を書き直すことも行われる。
こうした場合、単なる全曲のハイライトにとどまらない、
独立した一個の演奏会用音楽としての魅力が発揮される可能性がある。
この点に組曲版の意義を見出すことができるかもしれない。
333 :
328 :2006/08/12(土) 00:57:23 ID:EpB17Wmj
クラシックは、ライヴ録音とスタジオ録音があるようですが、 スタジオ録音とは、どういったスタジオで録音するのでしょうか?
教会とかホールとか。
速答してるけど本当なの?
>>336 すごく失礼なレスだよ。信用できないならはじめから聞くなよ。
クラシックでは客を入れたコンサートの実況録音ではないものはスタジオ録音という。
録音場所の違いではない。
>>339 レスありがとうございます。
そんなつもりはないですよ。
ただ、一言二言で返事されても、てきとうに返答されたと思っても仕方ないじゃないですか。
顔が見えてれば一言でも信用できるけど。
>>340 そう思うならネット上の掲示板なんか使うな。
>>341 現に
>>335 さんの言うことは、
>>337 さんが言うところによれば完全な答えではないようじゃないですか。
ageったスレにてきとうに答えた感じでしょ。
>>335 以来詳細の書き込みもしてこないし。
ネット上では、言葉足らずでは信用してもらえなくてもしょうがないと思いませんか。
ついには回答者に逆ギレか。 それも即レスかつ正しい回答に。
>>342 すぐに簡潔な回答をもらっておきながら、
なんて失礼な奴なんだろう。
一言二言では、本当に正しい解答か解からないと申したのです。
>>337 以降いろいろな人と対話を繰り返してやっとある程度信頼できる解答だったと証明されたわけで。
(それでも教会という解答については解決していないけど)
ageたスレに解説なしで一言二言返されても通りすがりの人がてきとうに答えたと思われることもあると思いますよ。
>>345 だったら正しいと思う答えが出てくるまで書き込むな。
>>336 の一言でスレの雰囲気が悪くなったのは事実なのだから。
347 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 12:50:13 ID:cC1W0HTE
ID:R9nuZkVs=ID:OfevPIvsは恩知らずの池沼につきまともな質問をどうぞ↓
>>346 そうですね。
>>336 のレスは失言でした。
正しい解答かわからないときは、"詳しく"とか"kwsk"と返答すれば良かったんですね。
失礼しました。
349 :
337 :2006/08/12(土) 13:03:33 ID:hay00F2s
教会で録音するのは、別に珍しいことじゃないよ。
バッハコレギウムジャパンは、バッハのマタイを
神戸松蔭女子大チャペルで録音してる(ライブじゃないよ)。
特に宗教曲の場合、教会で録音するのはぜんぜん珍しくない。
ライブか否かってのは、
>>339 で指摘されている通り、場所じゃない。
書き込んだ後に気がついたけど、ポップスでも同じだよね。
普通のシングルと、どこそこアリーナのライブ録音では
観客の声援以外にも違うところがあるでしょ。
語弊があるけれど、そういう程度のものと思っておけばいいんじゃないかな。
>>349 レスありがとうございます。
スタジオといっても我々が思い描くようないわゆるスタジオではないのですね。
それと観客がいて一発録りがライヴ(一部修正あり)で、観客無しで、やり直し、修正当たり前なのがスタジオという感じなのですね。
ドレスデンシュターツカペレは聖ルカ教会での録音が多いし、
60年代のベルリンフィルはイエス・キリスト教会での録音が多いし、
モントリオール交響楽団も近くの教会(名前は失念)での録音が多いし、
>>349 でもあるように、BCJは松蔭のチャペルをよく使う。
>>350 ・・・
>>339 で書いたんだけど。ホントに疑り深い人だね。
ライヴも一発録りではないことも多いけどね。
一部修正もそうだけど、オケは同一プログラムを2回3回4回と公演することも
珍しくないので、全部録っておいてつぎはぎするとか。
>>351-352 どうもありがとうございます。
そう考えるとライヴとスタジオでは、さほどかわりがなくなってきますね。
ライヴの方が指揮者が燃えるから良いという記事をよく見かけますが、
素材はライヴで修正の方は、ライヴもスタジオも同じようにされるようで・・・。
海賊盤などを聴くと違いを感じるのかもしれませんね。
354 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 15:29:27 ID:+TzYHN8F
>>347 はげどう。
自己矛盾ID:R9nuZkVs=ID:OfevPIvsはネットの情報が信用
できないにもかかわらず、ネットで情報を求めようとしている。
こいつには一切の情報を与えるべきでない。
>>354 批判もこれぐらいにしておこう。
遣り取りを重ねるほど居心地が悪くなってしまう。
357 :
241 :2006/08/12(土) 16:35:18 ID:RKncX3ok
>>314 ,317,318,319,320
レスありがとうございます。
ようするに「クラシックCD選びにアレはない」、と。
電子音楽やインディロックのレーベルには、ひとつひとつ傾向を持っていて、
ジャケットを見るだけで、だいたいの音の雰囲気はなんとなく分かるんです。
クラシックのレーベルも、そうだと勝手に想像していました。
>>357 ああ、確かにポピュラー系インディーズのレーベルなんかだとレーベルの特徴が
出るかもしれないね。
でもクラシックではその考えはすっぱり捨てたほうがいい。せいぜい録音の傾向
ぐらいしか見えてこないから。
てか質問の趣旨変わりすぎ
>>241 =中古CDしか買う気ないがバッタモンは掴みたくないせこい奴ってことだろ
360 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 00:07:01 ID:av0VQ/S/
モーツアルト療法の第一人者の人がショパンとワーグナーは鬱になるみたいいなことが 間接的に言われておりましたが、そうなんですか?
>>356 ト短調じゃないかな。
何分の三拍子かは譜面を見ないとわからない。
>>360 そのテのタワ事は話半分に聞いとけ。
どうせ正確な統計もなくデタラメいっとるだけだw
俺はヴァグネリアンだからワーグナー聴けば落ちつく。
モーツァルトものオペラやレクイエムは好きだがピアノ協奏曲や交響曲は退屈。
バッハやブラームスは嫌いだがベートーヴェンやブルックナーは好きだ。
ベルクは全ての曲が大好きだがシェーンベルクやウェーベルンはクソつまらん。
音楽などしょせん個人の趣味に過ぎない。
全ての人間に良い効果を与える音楽も悪い効果を与える音楽もあるはずがない。
俺がへドが出る程嫌いなロックや演歌でも好きな人間にとっては心地いいのだからなw
逆にクラシックがジンマシン出る位嫌いな奴もいるだろう。
363 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 15:50:17 ID:JS2H+prZ
コンサートのチケットを取得したいのですが、一番手っ取り早い方法はなんでしょうか。 楽団のホームページから取ろうとすると、楽天とかチケットぴあに飛ばされてしまいます。これらを通さずにはチケットとれないんでしょうか?
364 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 16:12:05 ID:+cSkSrif
バイロイト祝祭オーケストラってベルリンフィルのことですか?
>>363 コンサートによる。
コンサートごとに、主催者・ホール・ぴあなどにチケットが割り当てられる。
おすすめはコンサートホールが近くにあるならコンサートホールで買うこと。
映画館のように窓口でチケット買える。当日じゃなくても買えるし、座席表見ながら買えるから便利。
チケットぴあで買うのも楽だけど、座席は細かく指定できない。
コンビニで買うのも楽かもしれない。
席にこだわらないなら当日券が一番楽。平日のコンサートなら完売ってことはあんまりないだろうから。
>>364 違います。ベルリンフィルのメンバーも入ってますが、
ドイツ各地のオケメンバーの寄せ集めです。
>>363 日本のオケなら楽団に電話するのがベスト。
自由に席を選べるし、プレイガイドよりもいい席を持っていることが多い。
楽団によっては会費無料の割引制度もある。
なお、日フィルは24時間HP上で席を選べる「かえるくん」という神システムを持っている。
368 :
356 :2006/08/14(月) 00:18:49 ID:Mdst27CA
>>361 ありがとうございます。ト短調ですか、勉強になりました。
大別すれば三拍子というのは合っているのでしょうか?
>>363 >>367 演奏会によって主催者が違うので、オケが主催でない場合は
チケットを持ってないこともある。
主催がオケならオケ、そうでないならホールへ行ったほうがいい。
>>365 ぴあは店頭へ行けば座席指定はできる。
370 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 13:19:11 ID:e97h3Hjx
安いボックスだとCDが紙ケースに入ってて傷つきそうで嫌なんですが 皆さんはどうしてますか? 別にプラケース買ってボックスの横に並べるしかないんでしょうか? 今あるボックスだと最大でCDケースよりちょっと太めの箱にCDが5枚入ってるので 薄型プラケースを買ってボックス内に収納は無理そうです それとも思ったほど紙ケースでも傷はつかないものなんでしょうか?
レコードの上にレコードを重ねて聴いていた俺には そんな繊細さが羨ましく感じられます
>>370 電器屋でペラペラの不織布のケースを買ってきて、それをボックスに入れて保存。
これなら傷つきにくく取り出しやすいし、場所も取らない。
373 :
372 :2006/08/14(月) 13:23:45 ID:pqTqRZXp
>>370 ケースというより袋と言った方がよかったな。
100袋、数百円とかで買えるやつ。
374 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 13:24:31 ID:+GBlZ6v8
>>370 プラケースのほうが傷がつきにくいのは確かだけど、
紙ケースでも神経質になるほどではないはず。
すり傷程度まで覚悟できるなら(よほどの美品マニアでなければ)、
そのまま紙ケースを使用し続けても再生不能になることはないので安心汁。
375 :
363 :2006/08/14(月) 13:41:09 ID:vJI/oKxo
お返事ありがとうございます。 楽団に電話してみました。おかげさまでチケットとれました。 コンサート楽しみたいと思います。
376 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 14:46:35 ID:xk/iTGHS
〜は、4歳でピアノを始め、わずか8歳でロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 とモーツァルトの協奏曲KV.414を共演し、国内外の注目を集めた。 といったピアニストのプロフィールをよく見るのですが、 モーツァルトの協奏曲は8才で弾けるようなものなのでしょうか。 また、子供ピアニストがオーケストラとの共演をする場合、 オーケストラの方から要請があるのですか? それとも、子供ピアニストの側からの企画なのでしょうか。
>>376 モーツァルトの協奏曲は
「鍵盤を叩く」だけなら、小学生でも不可能ではない。
(練習さえ積めば、意外と簡単)音楽として「聴かせる」
ことができるかどうかは、生来の才能との兼ね合い次第だろう。
教えている先生が実力者なら、そのルートで持ち上げられる。
そうでなければ、親族一同の企画、ということが多い。
オケ側から、というのは非常に稀。いくら実力があっても
本番できちんとした演奏を出来るかどうか、という点で躊躇する。
(そんな未知数の香具師のために、「ダメソリスト使った、
どうしようもないオケ」というレッテルを貼られるのは営業上大問題)
378 :
376 :2006/08/14(月) 15:24:06 ID:xk/iTGHS
>>377 ありがとうございます。
先生か親族一同がコンサート主催者となるのですね。
早いデビューには、子供ピアニストの才能だけでなく、
資金力も重要ということですか。
379 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 17:00:27 ID:SEIbUFyH
>>377 最近は師匠のコネや親族の金の力というよりは、「コンクールに入賞して、
オケの方からオファー」というパターンの方が多い。そのコンクールの本選で
弾いたコンチェルトをそのまま、というパターン。
>>376 欧米の才能のある子供を救い上げるシステムは整ってる。
特にユダヤ人のネットワークはプロの演奏家から音楽教師までしっかり張り巡らされてる。
才能のある子供は大抵その網に早期にひっかかるわけだよ。
本当に才能があるとなればほっといてもプロモーターから声がかかってくるようになる。
音楽コンクールなんて本気で受けるのはそのコネのない日本含めたアジア勢や東欧出身者がほとんどだね。
こないだBShiの毎日モーツァルトか何かで8歳ぐらいの女児が弾いてたな
383 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 22:06:52 ID:pOYbwtmQ
Rシュトラウスとマーラーは指揮も上手だったんですね。 指揮の上手な有名作曲家は他に誰がいますか?
プログラムの組み方について質問です。 メインの曲とか前プロ?の曲って言われ方があるように聞きかじったことが あるのですが、モーツァルトの41番「ジュピター」はどっちになりましょうか? もちろんその団によりけりだと思いますが、一般的なアマチュアの基準 みたいなところではどんなもんかな、と。 先日、同曲とオルフのカルミナ・ブラーナともう1曲(合唱曲)で演奏会を くんであるのを見かけたので、ちょっとびっくりしました。
>383 すぎやまこういち
386 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 22:36:38 ID:DB55wmHQ
モーツァルトの ピアノソナタ第11番イ長調(K331)の第1楽章 というのはどこで試聴できますか? 第3楽章がトルコ行進曲になるんですよね?
>>383 上手かどうかはさておき、ストラビンスキーやコープランドも
指揮者として自作を指揮し、CDもある。コープランドの演奏は
バーンスタインと大親友だったこともあり、ダイナミックなところ
などよく似てる。
>>383 バーンスタインとブリテンは外せないでしょう。
ちなみに、フルトヴェングラーはそう呼ばれたかったみたいだが…。
ヒンデミット
390 :
初心者23 :2006/08/14(月) 23:11:47 ID:YaKy4rUU
おそらくオペラの劇中歌ではないかと思うのですが、 曲名がわかりません。 ソプラノで、速いテンポの曲です。 *たららら、たっ×8、たー *繰り返し みたいな曲なんですが… 書いてみて情けないですが、少しでも心あたりのある方はご指南下さい(´・ω・`)
>>384 ここよりアマオケスレで訊いた方が良い質問かもしれないが…
3曲構成のプログラムの場合、
・前プロ…5〜15分程度
・中プロ…15〜25分程度
・メイン…40分〜1時間程度
・前プロ+中プロの時間(チューニング・入れ替え含む):メインの時間=1:1〜1.2
・休憩・アンコール込みで開演から終演まで2時間前後
と言った形になるだろう。
一般に、モーツァルトの交響曲は中プロで取り上げられることが多いと思う。
メインはもう少し後の時代の大規模な曲が好んで取り上げられる。
もちろん、質問にあるとおり、2曲プロの前半に配置されることも考えられる。
カルミナはかなり大規模な曲なので、2曲プログラムがちょうど良いかもしれない。
4曲プロの一番最後に配置されることもありうるし、
前半に大きな協奏曲、後半に上記前プロ程度の時間の曲+上記中プロ程度の時間の曲、
といったプログラミングなどもあるので、一概には言えない部分もある。
>>390 このクラシック曲の題名を教えて!14
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/classical/1150860809/l50 なお、そのスレのテンプレに答えがあると思うのでチェックしてみて。
393 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 23:34:55 ID:YaKy4rUU
>>391 ありがとうございます。
失礼致しました
>>392 ありがとうございました。
弾くのも大変そうだけれど、聴くのも大変そうですね。
ありがとうございました。
もしかしたらスレ違いかも知れないんですけど、質問させてください。 クラシックをロック・ポップス調にアレンジしてある音楽を探してます。 たまに何かで耳にする事があって、探そうにも、ジャンルすらわからないorz ポップスクラシック、ライトクラシックあたりがヒットはするんですが、どうも違う・・・。 どなたか分かる方、教えてもらえませんか? もしくは誘導してもらえると助かります。
396 :
376 :2006/08/15(火) 02:13:48 ID:Ylx1MJU6
>>379-382 さらに詳しい答えを有難うございました。
ユダヤ人のネットワークはすごいんですねぇ。
コネのないアジア勢がコンテスタントの多くを占める
バレエのコンクールも似たような状況ですね。
>>395 クラシック、クロスオーバーというようなキーワードでぐぐってみたらどうかな?
アンカー付け忘れた&397さんとカブってしまったorz
>>395 お薦め
Sweetbox → R&B
Jacques Loussier Trio → Jazz
402 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 10:39:22 ID:f60kn1SO
403 :
386 :2006/08/15(火) 13:09:39 ID:yj5jzGcQ
>>386 試聴先はいろいろ探してみたのですが見つかりませんでした。
よろしくお願いします。
メータをメッタ斬り メータをメッタ斬り メータをメッタ斬り メータをメッタ斬り メータをメッタ斬り メータをメッタ斬り
育児板【独りで】虐待をやめたいと思う人 5【悩むな】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/baby/1151998845/ 21 名前:名無しの心子知らず[sage] 投稿日:2006/07/06(木) 17:15:49 ID:C9eIZrXF
さっき、オムツ替えてる時に吐いたりしたからイライラが一気に爆発してかなり強くお尻と太ももの後ろ側を叩きました
ベビは物凄く泣いて真っ赤になって声が擦れて出にくいのに、泣きまくっています。
それに、またイライラして頬を力任せにつねりました。ベビは泣きまずにずっといます。
28 名前:可愛い奥様[sage] 投稿日:2006/07/06(木) 19:26:34 ID:ZMKP+FEy
毎日一緒にいると疲れてイライラしてひどい罵声とともに叩いてしまう。
外では優しいいいお母さんのところに生まれて幸せだね、何て息子に声をかけてくれる人がたくさんいる。
でもそれは外だけ、私は鬼母です。最近は息子はおびえています。さっきも頬が真っ赤になるまで叩いてしまった。
32 すぐカンシャクを起こし、ごはんを食べない一歳二ヶ月の赤を怒鳴りながらビンタしてしまいました。
61 赤のほっぺをつねってバタバタもがきながら泣いてる姿を見たら楽しくてスカッとした。
お尻もつねって青く腫れた。腫れた赤のお尻をまた指で弾く。
ギャン泣き通り越してひきつけ起こすかってくらい絶叫泣き。このまま、ひきつけ起こしてほしいよ。
78 赤は、叩いたりつねったりしたり眠らせなかったのでひきつけ?みたいな(過呼吸みたいなの)を起こし、
唇が紫っぽくなり顔が青白くなったので一時預かってもらえました。今は赤と離れてホッとしています。
149 夜旦那が仕事でいない間気持ちのコントロール出来ないで子供を蹴ったり殴ったりしてしまいます。
276 まだ産まれて12日目なのにイライラして叩いてスッキリしてしまった。あたしは心の病気?それとも育児疲れ?
既婚女性板【心の】旦那には絶対言えない過去【奥に】
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1154259322/ ・援、風呂、整形、堕胎。言ってない ・経験人数40人以上
・中学の頃円光・整形・家出・乱交やりまくり・風俗・家庭内暴力 他多数
407 :
あび :2006/08/15(火) 15:40:19 ID:plxAc48w
シューベルトのピアノソナタ第16番が聴けるMDIサイトを知っている方いませんか? いましたら教えてほしいです。今度レッスンでやるので一度さらっと聴いておきたいので;
>>407 何歳か知らないが、「レッスンに備えてMIDIを聴く」という神経が分からん
409 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 19:06:18 ID:NzphhH6k
「レッスンに備えてMIDIを聴いてはいけない」と勝手に思い込んでいる
>>408 の神経がわからん。
「midi シューベルト ピアノソナタ 第16番」でキーワード検索すること
すらできない(のか、面倒なのかは知らんが)
>>407 の神経は輪をかけて
わからん。
410 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 19:16:50 ID:hs8KHWWX
/ /:;.ィ / ヽヾ:、 |ハ / // | / /´ / j ヾ ヽ 〈{::| ! // | !/ / / /\ ', ヽ V │ // | / //| / _ヽ l | j| │ /.| |l ア メ / / /´ `、| ∨ ', //| |! / ‐ 、 ´ ! ´__ l| | ヽ/ | |,、‐'' "丶´ '´ ̄`ヾ| | / /| | | | { |/| | i │ ハ ∧ !l | | _ / | ヽ あらあらウフフ♪ / : :V│ |  ̄‐´ /| l \ 〉 /::: : /´ | |> 、 ,.ィl: : l ,' ヽ /'"´ _\ | | : : : |` - 、 _,. ´ |l: / /\ / 西暦2006年にもなって天皇陛下万歳ですか? レ '´ ヽ! |ヽ: : :| V / \> | ハ::/rl ,. -''/ /ー-- 、ヽ 石器時代もイイとこですね! | l'´/ ノ / | ヽ / ___ -‐`ヘ、 ,.、 -| | |'´ ̄` ー/ ! Y / ヽ ノ´ ヽ 早くみなさんで天皇制廃止しましょうね!! ,r " | l | | / /ノ レ -く_/ ' 官僚、在日、天皇陛下は不必要。 / l !/ヘ| l | / ./ / j _/ ヽ | / ! / / | l、 | / ,. ::''´/ `/ ´ { │ / V /:::::| |::::\| //::::::::::/ ノ ,.. - ''"´ ヽ ______|
411 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 19:47:45 ID:Q3+BFtTM
クラシックの曲(何でもいいです)で演奏形態、演奏時間、演奏者、など 載ってるサイト知りませんか?知っていたら教えて頂きたいです。
クラシック音楽のページ でググって上から三番目
413 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 20:26:32 ID:f60kn1SO
シューベルトのピアノソナタ第16番で曲が特定されると思ってる
>>407 と
>>409 が不憫でならない。
414 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 22:03:40 ID:1UiY3Tfb
415 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 22:15:13 ID:Q3+BFtTM
>>412 そのクラシック音楽のページというサイトとはどこに?
無知で申し訳ございません
>>415 「クラシック音楽のページ」でぐぐれ、って書いてあるじゃん。
418 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 23:16:17 ID:Mpt8Qwa+
演奏者や指揮者は演奏中くしゃみが出そうになったらどうするんでしょうか?
419 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 23:22:33 ID:Dw/ohU7d
>>418 対応は人それぞれだと思うが、
我慢し過ぎると返って最悪の結果を招きかねないので、
音楽を壊さないように控えめに済ませようとするだろう。
もっとも、自分の経験からすると、
演奏中は身体・精神状態の影響からか、くしゃみが出にくい気がするが。
421 :
395 :2006/08/15(火) 23:43:23 ID:dM6+u/g2
>>397 >>398 >>400 >>401 深夜のレスありがとうございます。
Sweetboxは探して買ってきました。これ自体は問題無く良いんだけど、
もっと分かり易くクラシックしてるのがよかったかな。
G線上のアリアとマリアくらいしか原曲がわからない、自分がクラシック
無知すぎるせいかも知れませんがorz
同時にフックト・オン・クラシックも探しましたが、悲しいかな地方には
店頭に置いてませんでした。こういう中間のジャンルって、
探すの苦労しますね・・・店舗によって扱いが違ったりもするし。
ネット経由で何とか手に入れて聴いてみます。
422 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 01:10:24 ID:HWsRo1iX
ステカラージの船という曲名の曲を知りませんか? 検索しても引っかかりませんので誰かおしえてください。
>>422 「ステンカラージ」じゃなく「ステンカラージン」の船では?
424 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 02:59:22 ID:Ijt0LJUY
いま、おっとっとのコマーシャルで流れる曲はだれのなんて曲ですか?
426 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 15:08:47 ID:XvB5TKgO
質問スレがほかに見当たらないのでこちらに。 楽譜補修したいのですが(輸入版の楽譜、すぐにバラバラとページが取れるorz) 中村音楽工房の和紙テープがよいのは分かっているのですが、急いでるので 代わりになるものって何かありますか? 医療用の補助テープ(紙テープ)はどうでしょうか・・・
文房具屋に製本テープがあるよ。 それでいいんじゃない? 俺は中村音楽工房とかこだわりなく、その辺の文房具屋のを使ってるけど・・・
428 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 15:22:49 ID:XvB5TKgO
透明(もしくは半透明)のを探してるんですけど、ありますかね?文房具屋に。
こんにちは。質問をよろしくお願いします(._.) ジーナ・バッカウアー(ピアノ)の 『ラフマニノフ:ピアノ独奏曲2番』 を図書館で借りてきたのですが、ジーナ・バッカウアーが基本的に使用するピアノは、スタンウェイなのかベーゼンドルファーなのか、ご存知の方はいらっしゃいますか? ちなみに、借りて来たCDの詳細は、 『ラフマニノフ:ピアノ独奏曲第2番』 ジーナ・バッカウアー(ピアノ) アラン・ロンバール指揮 ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団 録音1972/3年 ERATOレーベル?の型番 4509-99295-2 でした。
430 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 21:05:04 ID:O36AP/qJ
犬のマルチバイ・セールを利用してCDを3枚注文したのですが、 そのうちの1枚がメーカー在庫切れで望み薄な状態です。 とりあえず今は「入荷待ち」にしていますが、次に入荷遅れメールが 来たらその1枚をキャンセルしようか悩んでいます。 この場合、その1枚をキャンセルしても残りの2枚にマルチバイ割り引きは 適用されるのでしょうか? それとも、犬がギブアップするまで入荷待ちを続けなければ残りの2枚に マルチバイ割り引きは適用されないのでしょうか? 御存じの方よろしくお願いします。
>>430 適用される
安心してキャンセルするがよろし
432 :
430 :2006/08/16(水) 21:35:11 ID:O36AP/qJ
>>431 ありがとうございます。
次にメールが来たらキャンセルしようと思います。
433 :
422 :2006/08/16(水) 22:30:24 ID:HWsRo1iX
≫423さん どうもありがとうございました。 ステンカラージンの船で検索するとたくさん出てきました
434 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 22:35:05 ID:z4/SkDgQ
フランス語でドレミファソラシドってなんていうか教えてくださいm(__)m ローマ字付きだと嬉しいです。
>>435 ut, ré, mi, fa, sol, la, si
439 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 00:09:59 ID:yRQ0/4tz
440 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 00:21:50 ID:Z5rjV//F
クラシックの交響曲や名作の解説でいい本とかありますでしょうか? ググるにしてもあまりに範囲が大きいので これがお勧めってのがあればおしえてください 音楽を聴いても、そこ音楽がどういった経緯で生まれたとか その作品に対するトリビアとかまったくわからなければつまらないと思うので
441 :
435 :2006/08/17(木) 00:35:37 ID:YDCSgUwL
ありがとうございました。
>>440 とりあえず音楽之友社の
「最新 名曲解説全集」全28巻(ジャンル別)
「作曲家別名曲解説ライブラリー」シリーズ(作曲家別)
「作曲家・人と作品」シリーズ(伝記系)
現在入手しにくいものや値の張るものもあるので、
図書館で探して見ると良いと思う。
443 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 01:10:12 ID:Z5rjV//F
>>442 ありがとうございます
やはり2000〜3000円程度のものとかないのでしょうか?
446 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 03:30:55 ID:GSfCNRBS
曲調がはやくてスピーディーなピアノソナタを聞きたいのですが、誰のがおすすめですか?? ちなみにモーツァルト以外でお願いします。
447 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 03:32:40 ID:GSfCNRBS
448 :
446 :2006/08/17(木) 03:33:13 ID:GSfCNRBS
曲調がはやくてスピーディーなピアノソナタを聞きたいのですが、誰のがおすすめですか?? ちなみにモーツァルト以外でお願いします。
449 :
446付け足し :2006/08/17(木) 03:34:32 ID:GSfCNRBS
曲調がはやくてスピーディーな、「明るめの曲調で高周波音を、ふんだんに使っている ピアノソナタを聞きたいのですが、誰のがおすすめですか?? ちなみにモーツァルト以外でお願いします。
>>446 ,447-449
まずテンプレを読んで、どのスレで訊くのが良いのか考えてくれ。
なお、最近鯖移転(music4→music6)があったことを付け加えておこう。
1万円以下でクラシック向きのヘッドホン教えてください.
456 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 20:04:47 ID:Z3KUoSEo
ギターのスウィープに応用したらいい感じになるピアノ曲とかありませんか? 変にネオクラシカルなのより、クラシック特有の暖かみのあるフレーズがいいです。
459 :
454 :2006/08/18(金) 02:58:21 ID:/GgCtXDt
>>455 マーラとかワーグナとかの大規模編成のオケ向きのヘッドホンですを探してます.
ピアノ,弦楽四重奏,バロックあたりはあまり聴きません.
460 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 12:07:08 ID:Uaf9jlCo
クラシック音楽の歴史とか 数多くの音楽家たちの簡単な説明が載っているサイトはないでしょうか?(日本のサイト) バッハ、サティ、ドビュッシー、モーツァルト、etc など有名で基本的なクラシックは一通り聴いたけど この次はどういう人たちを聴けばよいのか見当がつかないので。
>>461 サンクス
このサイトは前から知ってたけど
よく調べてませんでした。これで辿っていけますね。
463 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 12:51:22 ID:jqdMlWhy
ドヴォルザーク7番の3楽章は二つに振るべきですか? 三つに振るべきですか?
>>463 お前にオケ振る機会は永久にないから気にするなw
オケ振らなくても指揮真似には必要な知識だよね。 俺は2つに振りつつ四分音符−八分音符のリズムを小さくわかるように 振るけどね。
466 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 20:34:43 ID:3thLkXEv
指揮真似(今風に言うとエアタクト?)しながら聴く人って結構多いのかな。 今放送中の某ドラマでも、主人公が指揮真似しながら 大音量でクラシックを聴くシーンが出てきたりするけど、 自分としてはああいうのは、まあせいぜいキャラ付けの一つだろうと・・・。 単純に、する人としない人がいるってだけじゃなくて、 聴き方や好みの音楽による違いも大きいのかもしれないけど。
468 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 22:23:19 ID:FfJ5IVMb
おいおい指揮真似多いって事はないだろw 普通の羞恥心ある人間は恥ずかしくてそんな事ようせんだろw
あまり人前ではやらないからねえ。アンケートでも 取った、とか?ちなみに俺は、やったことない。
470 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 23:24:20 ID:cWy0D8V8
羞恥心なんていったら指揮者になれるやつはいない。
471 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 02:29:19 ID:LxbjrWo3
指揮者の真似は恥ずかしい 演奏者の真似も恥ずかしい オペラ歌手の真似も相当恥ずかしい
結論:真似は恥ずかしい
473 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 09:15:50 ID:keC4TVvs
ベートーヴェンの第九のピアノ編曲版(独奏、連弾など何でも)に 興味を持ちました。 どんなCDが出ているか、またはそれらを比較したサイトなどは ないでしょうか?ぐぐってもなかなかうまく行きません。 もしスレ違いでしたら誘導をお願いします。 よろしくお願いします。
474 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 16:46:16 ID:SL80MQQO
グルダ アシュケナージ ピリス ブーニン ベートーヴェンのピアノ・ソナタなら誰が一番いいですか??
475 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 17:04:18 ID:b6WeNNM1
476 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 18:20:03 ID:2DI8b5jC
>>474 曲によってお勧めの演奏家が違うので。聴くのが初めてであれば、まずは全集でバックハウスを聴いて、それから色々と聴き比べていくのが面白いと思いますよ。グルダやグールドを先に聴いちゃうとバックハウスやケンプに戻れなくなりますので注意。
>>474 異色ですが、ゲルバーも聞いてみてください。
出しているのが少ないのが傷ですが。
>474 コヴァセヴィチ
最近クラシックに興味を持ちました。何を聴けば良いのかわからないので、 手始めにいわゆるベスト版を買おうと考えているのですが、 何処の何と言うベスト版がおすすめでしょうか?どうも種類が多くて困っています。
>>479 一言で「クラシックのベスト盤」と言われても、それは例えば「ロックのベスト盤」
「J-POPのベスト盤」と言ってるのと同じようなことなので、とてもじゃないが
回答できる範囲ではないと思う。
もうちょっとクラシックのどんな所に興味を持ったのか、範囲をしぼってくれない
かな? 例えば「オーケストラが面白そう」とか「ピアノの音が気に入った」とか。
あと、アップテンポな快活系がいいか、ゆったりバラード系がいいかとかも
書き加えるといいかもしれない。
481 :
479 :2006/08/20(日) 14:15:43 ID:T1HHxfeE
>>480 失礼しました。それもそうですね。
あまり詳しい事は判りませんが、ドヴォルザークの「新世界より」で、
特に第4楽章に惹かれました。なのでゆったりしている物よりかは、
迫力があって盛り上がるような物が聴きたいと感じています。
483 :
479 :2006/08/20(日) 15:30:14 ID:T1HHxfeE
>>482 スレ違いでしたか。重ね重ね申し訳ないです。誘導ありがとうございます。
484 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 16:16:07 ID:RFEcRzUn
小澤征爾さんって国民栄誉賞受賞してるのでしょうか?
gugurekasu
487 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 16:23:26 ID:RFEcRzUn
>>486 ありがとうございます。
それじゃぁ、最近は受賞を拒否する人もいるようですが、
小沢征爾さんは、拒否したことはあるのでしょうか?
488 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 16:29:19 ID:RFEcRzUn
489 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 16:54:55 ID:5xzFFZ1N
チャイコ、Vn協奏曲の2楽章と3楽章の切れ目は、 ブォ〜〜〜↓チャンチャラチャッチャ ここでいいですか?
ありがとうございます
>>492 レスありがとうございます。
そうでしたか。
書物を読むと国立歌劇場の音楽監督になったことは、
当時大事件のように書かれていたので栄誉賞はどうだったのかと思いました。
英国の指揮者がたくさん"サー"の称号を貰っているのと比べると日本は寂しいですね。
494 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 17:55:33 ID:K7jy1hNY
ベト6田園のトロンボーンっている意味あるの?
>>492 国民栄誉賞って、要は時の政治家が思いつきであげてる賞な訳だしな。もらったって
あんまり名誉には思えない。サーの称号と同列に扱えるものではないよ。
サーは王室が与える物だからね。 日本だと国民栄誉賞より褒章のほうが近い?
もうちょっと制度を変えて欲しいね。 文部省管轄にして有識者の審査委員を結成した方がいい気がする。 受賞者は、極めてすくないけど、この人に上げたんだったら 今後乱発しなければいけないのでは?という人も含まれてるしね。
498 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 20:45:59 ID:sHj0qWL/
すいません。おしえてもらえないでしょうか? 結婚式(教会式)で音楽をもう決めなければならないのですが、 なかなかいい曲がありません。 聖歌隊も歌ってくれるし、オルガンとバイオリンも演奏してくれます。 よかったら、みなさんのお知恵を貸してもらえないでしょうか? 具体的に決まってないのは、退場する時の曲です。 よろしくお願いします。 また、個人的にはバッハがすきなのですが、特にこだわっていません。
500 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 22:26:44 ID:0ivrgN+m
モーツァルトのピアノ協奏曲第20番第1楽章の冒頭や、 魔笛の夜の女王の第1幕のアリアの冒頭のオケのリズムは、 アラ・ゾッパというそうですが、 アラ・ゾッパは、差別用語or放送禁止用語ですか?
>500 あなたは人が差別用語と思われる言葉を見つけたらすぐそれを指摘する人ですか?
502 :
501 :2006/08/20(日) 22:35:10 ID:Ij0X8nsT
訂正。「言葉を見つけたら」ではなく「言葉を使っているのを見つけたら」だ。
503 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 22:48:53 ID:OBzTnway
>>475-478 ありがとうございました、やはりバックハウスですか。
ゲルバー、コヴァセヴィチというのは初耳でした、探してみます。
急にベートーヴェンのピアノ・ソナタが聴きたくなってしまって。
ブレンデルの全集しか持ってないのでいろいろ探してみます。
504 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 23:01:11 ID:sHj0qWL/
>499 ありがとうございました。 そちらのスレにて同様の質問をさせていただきました。
505 :
500 :2006/08/20(日) 23:24:50 ID:0ivrgN+m
>>504 ポリティカリー・コレクトに過敏になるのもいけないとおもいますが、
かといって、無視するわけにはいかない時代です。
506 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 23:29:24 ID:s1zHgd4S
どうして、今教育でやってるチャイコの6番、 順番が違うの?
>505 人からそれは差別用語ですと言われたら、「ああそうですか、気が付きませんでした。ごめんなさい。」 と言えばいいのでは?
学生でクラシックのオーケストラやオペラを聞きにいきたいのですが、 在京で主要な公演って学生料金の無いものが多いのでしょうか? 近いところだとニューヨークフィルなんか聞いてみたいのですけど、 いかんせん値段が…。オペラなんかも手が出ません。 皆さんが学生のころどのようにコンサートに足を運んでいらしたか、 経験談も合わせてご回答頂ければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
509 :
505 :2006/08/20(日) 23:42:54 ID:0ivrgN+m
>>507 なるほど。そういう対処をすれば、いろいろと、気を使わずに
使えますね。ありがとうございました。
>>508 在京オケを聴きに行けばいいんじゃない?
大抵は学生料金があるし、学生当日券は1000円とかいうところもある。
なお、当日券が出ないということはN響のサントリー定期以外では滅多にない。
別に海外オケだから必ずいいってことはないので、
各オケのホームページでいろいろ調べて賢く学割を使うといいよ。
>>506 あくまで自分の推測でしかないが、
「スペードの女王」を描くうえで「悲愴」の音楽を採用したのであって、
「悲愴」を直接バレエ化したものというわけではなく、
物語に対応させる形で「悲愴」の音楽を再構成したということだと思う。
同じチャイコによるオペラの音楽があるのに敢えて「悲愴」を使ったということは、
プティに何らかの意図があってのことなのだろう…と思われるが、実際のところは不知。
(あるいは、「悲愴」を用いたバレエの創作を考えたとき「スペードの女王」の物語が合うと考えたのかもしれないが。)
なお、自分は途中からしか観ていないので、番組内で解説があったのかもわからない。
>>508 音大の大学祭にも行ってみてね。
オペラはただで見れちゃうよ。クオリティは必ずしも保証できないけど、
曲目は豊富。
514 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 12:01:54 ID:rDqLqnO7
皆さんはクラシックの雑誌とか買ってますか? お勧めがあったら教えてくださいm(__)m
515 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 14:38:19 ID:8qYMjyM+
516 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 15:26:07 ID:+7b5a3cx
なんで表彰式の音楽はマカベウスのユダなんでしょか 日本以外もそうなのかな?
>>514 無料の「ぶらあぼ」と首都圏なら「チケット・クラシック」
他には、レコード芸術、音楽の友、音楽現代とかあるけど立ち読みで充分
あとはグラモフォンもあるけど、英語だし無理して読む必要もないかと
518 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 17:40:31 ID:4v0jYAtQ
この曲のタイトルが「見よ、勇者は帰りくる」というお褒めの副題が付いているからでは?アメリカとかだと、賞状もらう時、エルガーの「威風堂々」なんかが使われているような気がしますが? ところで、私も質問なのですが、サッキーニのオペラ「コロヌスのエディプ」の内容、リブレットなどが知りたいのです。サイトや掲載本などの情報をいただけないでしょうか?
519 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 18:27:36 ID:NzQ+1Dcs
>>518 近代オリンピックの発祥のときにも、表彰式では、
「見よ、勇者は帰る」をかけることに決まりかけましたが、
「マカベウスのユダ」というオペラの題材から、
アラブ諸国が反対して、優勝した選手の国家をかける
ことに変更になった経緯があります。
520 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 18:37:04 ID:ehB8BQSG
ドヴォ8第3楽章のコーダでVnUの同音反復はpoco rit.をかけると 1拍に4回というのを守って遅くなりますか。それともそのままの速さで 1拍に4回以上反復し続けるのですか。
521 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 19:13:23 ID:uLhMp+5m
522 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 19:45:03 ID:D6X/6Odt
やっぱり皆さんリストが一番ですよね?
523 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 19:45:29 ID:ehB8BQSG
>>521 そうですよね。部活で先輩と先生の意見が違っていたので。
ありがとうございました。
>>496-497 次に日本人がウィーン国立歌劇場音楽監督なみのポストに付けるのは、
50年後いや100年経っても無いから。
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を20年ぐらい率いていれば、日本人でもサーをもらえるんじゃないかな。
525 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 20:53:51 ID:r9kUInmj
527 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 21:16:01 ID:r9kUInmj
>>526 1.midというファイル名でサイトにアップされていて、BGMとして流れてるんですが…
すれ違い了解です。
誘導先で同じ質問しますので、もし回答してくれる方は誘導先でお願いします。
528 :
527 :2006/08/21(月) 21:24:00 ID:r9kUInmj
誘導先でお答えを頂戴しまして無事解決しました。 <独り言> (それにしても一瞬だった…) (クラシックには全く縁がない自分だけど、この曲は知ってて当たり前のレベルなのかな…) </独り言>
>>528 駿台の衛星講座でいつも休み時間に掛かってるよ。
530 :
527 :2006/08/21(月) 21:36:37 ID:r9kUInmj
>>529 そうなんですか。
自分は普段はweb製作板にいてサイト製作をやってる 全くの畑違い人なんですが、
初めてクラシック板に来ましたよ。
<独り言>てかクラシック板があることさえ知らずに、検索かけたらあった…。板開いて「質問」でブラウザ検索かけてこのスレに来たんですが…</独り言>
何はともあれここの住人さん達に感謝ですよ。
では本拠板に帰りますね。
ありがとうございました。
>>524 ってことは、本来就けるはずのないポストに間違って就いてしまったということか・・・
どう見てもウィーン国立歌劇場の音楽監督に就いてしまったこと自体が間違いだよな。
そこがゴールになってしまったというか、
音楽監督としての成果というものが全く見えないし今後も期待できない。
「小澤征爾が音楽監督に就任して、ウィーンのオペラ界はますますの発展を・・・」
とは想像しがたい。
実際、人事権も出演者決定権も、年間プログラム編成の権限も与えられていない
ただのお飾りだしね。
532 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 22:59:50 ID:gLGlfSPK
>>351 >実際、人事権も出演者決定権も、年間プログラム編成の権限も与えられていない
ただのお飾りだしね。
はああ???厨が知ったかするなよ馬鹿丸出しだなw
オペラハウスの音楽監督というのは元々そういうものだ。
人事権やプログラムの決定権持つのは総監督。
カラヤン、ベーム、マゼールは総監督だから好き勝手やれた。
その代わり任期途中でアンチに猛攻撃され放り出されたがw
アバドや小澤は音楽監督だ。
元々音楽部門の代表責任者又はアドバイザー程度の意味しかない。
ちなみにアバドは総監督と反りが合わず辞めさせられた。
総監督をクビにする力はないw
その程度の違いもわからん阿呆が偉そうに語るのはイタすぎw
やれやれ。どっちがイタい厨だか。 嬉しそうだな。かわいそうに日本語もよく読めずに脳内誇大大解釈全開w。 きっと叩く材料を見つけて喜んで叩きに来たんだな。
よく読まなかったのか、読んでも日本語が理解できなかったのか、 きっと、自分でも叩ける材料が見つかったと思って嬉しくて飛びついちゃったんだね。 「音楽監督には人事権やプログラム決定権がなければいけない」なんて 誰もどこにも書いていないのにねw
535 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 09:06:22 ID:hXqEt6Po
ピアノといえばショパン・リスト。 ではバイオリンといえば誰ですか??(モーツァルト以外で) 誰か教えてください。
537 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 09:26:52 ID:LuAo488e
539 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 11:16:59 ID:LuAo488e
541 :
535 :2006/08/22(火) 11:58:07 ID:hXqEt6Po
パガニーニよさげですね。ヴァイオリンの鬼才ですか。早速購入してみます。
イタ語ではcosiってコジ(コズィ)って発音するんですけど 日本語では「コシ・ファン・トゥッテ」と 書くのが一般的な仕様なんでしょうか? ググってみたらコシ〜の表記のほうが件数が多かったのですが。
543 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 16:03:30 ID:hXqEt6Po
シューベルトの交響曲って、世間一般的な評価はどうなんでしょう??
>>543 はマルチになっております。
シューベルト・スレで片付けさせていただきましたので、皆さんスルーしてもらって構いません
>>542 コシと表記するのが、一般的かな。
ワーグナーやウェーベルンとドイツ語を英語読みしてる割には、
ゼルキンとドイツ語読みしたりとあまり統一感がない気もするけど。
546 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 21:49:38 ID:lqKLEQOj
>>542 >イタ語ではcosiってコジ(コズィ)って発音するんですけど
おまえはホントにイタリア語を勉強したのか?
北部ミラノ方言と南部ナポリ方言の違いはわかってるのか!?
>>545 ,547
ありがとうございます。
自分はずっとコジ〜だと思っていたのですが、
コシ〜の表記のほうが6:4ぐらいで多く
(コジ〜の表記がまったく無いわけでもないので)
不思議に思ってみたのが動機です。
>日本での一般的な呼称が現地語と一致しない例は
>音楽関連か否かにかかわらず沢山あってキリがない。
おっしゃるとおり、そういう慣習なのか?と思って質問してみました。
>>546 あえてマジレスしますが、
英語と米語で発音が違うとか、英語でもコックニー訛りとBBC英語では違うとか、
そんなことを言い出したらキリがないと思うのですが…
確かに私には、sは母音と母音に挟まれると濁音に変化すると習ったまんまの、
標準的な知識しかありません。
が、実際に歌を聞いても、コジって発音してることのほうが多いので
疑問に思ったわけです。
それともコジは「大阪弁で歌え」というような原作者の指定でもあるということですか?
そしてあなたは、コジ〜の世界が南伊なのか北伊のどちらの設定なのか
南と北ではどっちがコシでどっちがコジなのか、御存知ということですか?
549 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 00:06:50 ID:yxZqRSCV
>>548 質問させていただく立場のクセに逆切れするな馬鹿
カタカナ表記ネタは荒れやすいね。
>>508 です。お礼が遅れてしまいごめんなさい。
>>510 さん
>>513 さん、レスありがとうございました。
少しずつ聴く耳もお金も貯めてクラオタへの道を目指したいと思います。
荒れやすいってか、 文面見る限り546のほうが感じ悪いように思うが・・・
同感。
おまえ”ら”はホントに日本語語を勉強したのか? 北河内の方言と南河内方言の違いはわかってるのか!?
546が悪い
きっかけはそうだが戦火を拡大したほうが目立ってしまう
隔離用に「固有名詞でもめるスレ」がまた必要かね
559 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 06:31:10 ID:RoFNXC7f
>>548 オペラの舞台がどこかさえも知らずに質問&逆切れwww
北部、南部、どっちがコシでどっちがコジ?
「イタリア語 発音 北部 南部」でぐぐることも知らないあふぉwww
次の質問、どうぞ〜
546=559も必死ですね
546=559も必死ですね
563 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 08:49:48 ID:vakUgOEt
質問者が身の程をわきまえないから荒れる
プロでもないくせにバカな回答者をのさばらせると馬鹿しかいなくなる
2ちゃんが「プロに回答してもらう場」だとでも思ってるのかw
この話題はもういいだろ?
567 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 11:31:14 ID:hvFk/yOk
↓↓↓ 何事もなかったかのように再開 ↓↓↓
逆切れする痛い子が続々と現われる理由を知りたいです。
569 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 11:47:59 ID:nFN1XEbM
ここ数ヶ月、糞レスばかり見かける件について まともな質問or回答をしにくいと思うので、それ専用の板にでも立てて そこで思う存分荒れてくれ。
570 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 11:50:17 ID:pWHPxUkd
ハイドンの第88番の交響曲は「V字」と呼ばれてますが、これは何に由来するのでしょうか?
>>571 ハイドンの交響曲のうち23曲が『ハイドン交響曲選集第二集』として出版された際、
それぞれの曲にAからWまでのアルファベットが割り振られていました(出版元はロンドン:フォスター社)。
その中に含まれていた第88番にVの字が記されていたことに由来しています。
ハイドン本人や作品の内容とは無関係です。
573 :
571 :2006/08/23(水) 12:54:46 ID:0Lab+dwx
>>572 くわしいご説明ありがとうございます。長年持ち越していた疑問がこれで解消しました。
私はVの字の形に意味があるのかななんて考えてました。まったくの見当はずれですねw
574 :
超音楽博士 :2006/08/23(水) 14:04:41 ID:cX88T4ex
クラシック初心者のド素人どもが集まるのはここだな。クラシック通の俺様が何でも答えてやるから質問してみ。まあお前らクラシック音楽の知識が浅い入門者だから俺からしてみれば超簡単な質問はかりだろうけど。
↑のような香具師が質問スレッドの機能を阻害してるんだな
576 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 14:14:23 ID:maGF26g9
>簡単な質問はかり これ「日本語」か?
577 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 14:17:28 ID:4R2z4Dsu
正直、管弦楽団と交響楽団の違いが分かりません。 人数が違うのでしょうか。
578 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 14:25:38 ID:NIPY0QNn
暗い日曜日とはなんでしょう? 逆再生って?
>>577 元々の由来は違うけど、今は実質名前が違うだけ。
ハイドンの交響曲第26番二短調と、モーツアルトの交響曲第25番ト短調が似ていると言う話を聞きますが、 その真相はどうなのでしょうか?
582 :
577 :2006/08/23(水) 17:22:11 ID:KlSgnTdW
>>579-580 もしかして人数が違うだけ? と思ってましたが、大当たりでした。
ありがとうございました。
規模ってのは大編成や特殊な編成にも自前で対応出来るってことで 必ずしも規模=人数ではないと思われ
>>582 大当りか?
そもそも比べるなら
「交響楽団」と「フィルハーモニー管弦楽団」じゃないだろうか。
585 :
466 :2006/08/23(水) 21:56:08 ID:vMmyzrHQ
亀になってしまいましたが、
>>467-472 さん方
ありがとう。
どうやら指揮真似しない人のほうが多いみたいですね。
>>467 僕もしない派だけど、その本は面白そう。
「指揮棒付き」だとか・・・。
なんか興味そそられますw
586 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 22:33:52 ID:epyqDvZy
587 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 22:40:05 ID:GBx2Nary
ピッコロトランペットを吹けるようになるには普通のトランペットでどんな練習をすれば良いのでしょうか?
>>581 ピノックの指揮で26番聴いてみたけど、似てなかったよ。
>>586 ビゼー カルメン第1幕前奏曲
>>586 ビゼー作曲の「カルメン」より「闘牛士」
最初から最後までこの曲です。
>>587 はトンファーの練習をするのに蹴りから入るタイプ。
すいません オペラ初心者です ここで質問してもいいですか オーチャードと東京文化会館で字幕はどう出るのでしょうか? そういう画像ってどっかにありますか?
>>591 舞台の左右両端に高さ数メートルの「字幕スタンド(電光掲示板)」を
立てて、そこに字幕を流す。
画像は、探したけど見つからないので略。
593 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 00:24:26 ID:jumSFFI8
>593オリジナル曲ですね。欲しければサントラ版さがすべし。
すみませんがクラシック曲の題名を教えてスレで聞いても答えがみつからない場合、 他に検索方法とか、どこで聞いたらいいかとか、わかる方いらっしゃいませんか?
>>587 普通のTrpを使ってピッコロTrpの練習しようとすることに無理がある。
ピッコロTrpは通常のTrpとは管の長さも形状も違うので、
息を入れたときの抵抗感・吹奏感が違うし、使いやすいマウスピースも違う。
>>596 曲名質問スレのテンプレ記載のリンク先を試した?(メロディー入力して検索するサイトとか、音楽サロン板のスレとか)
それ以外の外部サイトはわからん。
598 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 07:00:21 ID:HsXvCQK5
>>587 実際に演奏した経験から・・
597 が言うようにピッコロTrpはTrpとは1オクターブ違うので別の楽器と思った方がよい。
しかし、普通のTrpで指使いの練習などをするのとTrpとしての基本的な息づかいなど
を学ぶのは無駄なことではない。しかし、最終的にはピッコロTrpで練習しないといけない。
さらに、実際に吹いてみるとわかるがピッコロTrpはきつい楽器なので慣れるまで
普通のTrpの練習と同じ時間ピッコロTrpを演奏することは絶対に無理なはず。
そのためピッコロTrpで演奏する曲をまず普通のTrpで間違いなく演奏できるように
(1オクターブ下げて)練習してからピッコロTrpに持ち帰るのは無駄ではない。
良く勘違いをしている人が多いがピッコロTrpを吹いても高い音が出るというものではない。
高い音が少し出やすいかもしれないが奏者が普通のTrpで出せない音はピッコロTrpでも出ない。
まあ、普通のTrpを問題なく演奏できるようになってからピッコロを練習した方がよい。
サガンの「ブラームスはお好き?」のようにクラシックの作曲家の名前が タイトルにはいった紙媒体の作品を教えてください。 有名作曲家だったら、結構、タイトルに名前を使われているような気がするのですが、 一番有名なのは「ブラームスはお好き?」ですか?
600 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 09:25:19 ID:0J+Jlvgh
大作曲家の和声という本を探しているのですが、ネットで 買える所ご存知の方おられませんか?(ひょっとして絶版??) 散散探したんですが…。
紙媒体といったら、評論や伝記等には作曲家の名前が入ってるけど、 小説の類ということだよね? 作曲家からインスピレーションを受けた小説もあるけど (ロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」や トーマス・マンの「ヴェニスに死す」とか)、タイトルというと ディドロの「ラモーの甥」や、プーシキンの「モーツァルトとサリエリ」 メーリケの「旅の日のモーツァルト」ぐらいしか思い浮かばないな。 作品というと、トルストイの「クロイツェル・ソナタ」がある。
602 :
582 :2006/08/24(木) 09:40:25 ID:jY84XcHj
>>584 「管弦楽団」と「フィルハーモニー管弦楽団」って、違うんですか???
603 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 09:41:30 ID:nFRXdWwm
ラフマニノフのPf.con3最高
>>599 「いつもポケットにショパンを」というのもあったな。漫画だけど。
単純に作曲家名入り紙媒体の日本での知名度ということだったらサガンより上かも。
>>602 「管弦楽団」(orchestra) の方がくくりがでかい。
「管弦楽団」の種類として
「交響楽団」(symphony orchestra) とか
「フィルハーモニー管弦楽団」(philharmonic orchestra) とか
「室内管弦楽団」(chamber orchestra) とかがある。
その上で、単に「管弦楽団」と言ったら前二者の規模のものを指すことが多い。
単に「管弦楽団」と言うと意味が広い。「オーケストラ」に近い。 「交響楽団」や「フィルハーモニー(管弦楽団/交響楽団/オーケストラ)」や 室内楽専門オーケストラ、歌劇場のオーケストラなども「管弦楽団」に含まれる。 「交響楽団」や「フィルハーモニー」は「管弦楽団」の中でも、 後期ロマン派以降の交響曲など比較的大編成のプログラムにも対応できる オペラ等よりはコンサートを主軸とするオーケストラが名乗る場合が多い。 もちろん、中には例外もあるけどね。
607 :
602 :2006/08/24(木) 13:20:01 ID:AH7JhNR7
>>605-606 うわ、素晴らしい!
長年の謎がやっと解けました。大変ありがとうございました。
もう一個いいですか?
<管弦楽団=管楽器と弦楽器のみの集団>
ではないんですよね?
>>607 これ以上は釣りとみて差し支えないんだね
言葉を改めるよ
ゴルルァ!
打楽器奏者のいない管弦楽団があるんだったら、連れてこい!
>>607 普通は打楽器も団員に入っている。
曲によっては出番がないこともあるが。
プロならハープも団員に入ってることが多い。
曲によってはピアノ他もいっしょに演奏するが、
団外から呼ぶことが多いだろう。
(「管弦楽団」の「弦」はコントラバスを含むバイオリン属のことで、
通常はハープ、ピアノ等は含めない。)
>>608 室内管弦楽団ではいないことも多いのでは。
613 :
607 :2006/08/24(木) 14:32:09 ID:9PbhGQvv
>>608 ち、違います!
初心者の純粋な疑問です!!!!
<<「管」「弦」楽団>>つーことは、
管と弦だけなの?
太鼓とかが入ったら、名前の違う集団になるの?
・・・と、疑問に思っていたんです。
ずっと疑問に思ってたけど、バカだと思われたらあれなので、今まで誰にも
聞けなかったんです。
>>609 ありがとうございます。
614 :
607 :2006/08/24(木) 14:34:33 ID:9PbhGQvv
あ、そうそう。「室内管弦楽団」もあるから、ややこしくって、 訳が分からないのです。
615 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 14:40:32 ID:FnueGlBE
八月一三日のN響アワーで最後にやっていた曲の名前を教えてください。 出来ればその時の指揮者の名前も教えてください。
617 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 14:54:46 ID:FnueGlBE
>>616 番組表は調べたのですが昔のことは乗っていないみたいでした。
N響アワー自体も公式ページが無いみたいなので……。
のっている場所があれば教えてください
618 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 15:02:33 ID:HsXvCQK5
>>617 一ヶ月前までなら「過去の番組表」ってとこからたどれる。
620 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 15:44:10 ID:nFRXdWwm
young and sweet only seventeen
>>613 オーケストラの「管弦」楽団という訳語自体、
明治以前からあった雅楽における「管弦(管絃)」からの転用だろう。
必ずしも西洋のオーケストラの編成を完全に表現できていなくても仕方がないんじゃないかな。
>>621 string orchestra とか wind orchestra は
「管弦楽団」って訳せないしね。
>>622 それを出してしまうと、次に
えっ、ブラバンと吹奏って違うものなんですか?
という質問が来そうな悪寒。
>>623 便乗してすみませんが、ゴセックとかが活躍した1800年前後のフランスの管楽器で編成されたオーケストラ?って
どんな編成だったんでしょうか。それからヘンデルの水上の元の楽器編成とか。
625 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 18:25:04 ID:2rR5db3X
バイオリンが一番下のGからクロマチックで2オクターブほど駆け上がる場合、 限界の早さってどれくらいのテンポでしょうか?
627 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 21:55:41 ID:hvT3xbkL
629 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 22:12:37 ID:hvT3xbkL
>>628 そんなスレあったんですね。
探してたけれど見つからなかった。
ありがとう。
>>629 何ねぼけたこと言ってんだ。
>>1 にちゃんと書いてあるだろ。
オマエの目は節穴か。
631 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 22:48:19 ID:U+Mybajy
最近クラシックにハマってます クラシックのCDっていくらぐらいですか?一般のCDと同じぐらいですか? 今は知人に貰ったヴィヴァルディ?聞いてます
633 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 23:12:48 ID:U+Mybajy
>>632 マジっすか!?
そんなに安いんですか!?
自分は昔から歌声はいってる曲は聞かないんですよ、テクノとか癒し系ばっかりで
そんで最近になってクラシックにハマってしまってw
わかりました、明日にでも買いに行きます、ありがとうございました!!
>>633 言っとくけど、国内盤新譜はやっぱり1枚2800円くらいはざらだよ。
ただ、探せば安くてよいものも沢山あるっていう意味。
まぁ、最初から新譜買わなくていいし。
>>630 そんなにムキになるなよ…
URL変わってるんだし…
というか聞く価値のある新譜なんてほとんどない 廉価版でいい演奏が沢山転がってる
>638 古楽器使った演奏はそんなことないと思いますよ。
640 :
596 :2006/08/25(金) 03:20:55 ID:Hj07dxOD
>>597 亀ですみません。ありがとうございます
やってみてあったんですがダメでした…ありがとうございました…
641 :
599 :2006/08/25(金) 08:03:00 ID:okEfeQui
>>601 >>604 ありがとうございます。
作曲家自身が主題でない作品でも、作曲家名をタイトルに使っておされになるのは
ブラームスやショパンまでなんでしょうね。
「ショスタコはお好き?」や「いつもポケットにプロコを」はありえないと。
リストはありそうだと予想していたのですが。
「ショスタコーヴィチの証言」もフィクションだからアリ? あと「シンドラーのリスト」。
643 :
613 :2006/08/25(金) 09:10:52 ID:SI9BEn6P
621の方の雅楽の説明で、納得というか、満足しました。
ありがとうございました。
>>623 ・・・しかし、そこまでは考えていなかったのですが、
「ブラスバンド」と「吹奏楽団」って、違うのですか?
ブラスバンドは部活で、吹奏楽団はプロですか?
(釣りではなく、本気で質問しています)
吹奏楽団=木管+金管を含む管楽器主体の団体 ブラスバンド=吹奏楽団と同じ意味で使われることが多いが、 吹奏楽団とは明確に区別するために金管主体のバンドをこう呼ぶ流儀もある。 「ブラスバンド」は、元々は英国スタイルの金管バンドのこと。 Brass=真鍮(金管楽器のほとんどは真鍮で出来ている) それが、金管を主体とするマーチングバンド等→木管楽器も含めた管楽器主体の団体 と 意味が転じて広がってきた。 その結果、今では吹奏楽団と同じ物を指す場合も多い。
646 :
613 :2006/08/25(金) 12:58:46 ID:bWMLP4yI
>>644 &これまでの回答者の皆様
交響楽団と管弦楽団の違いその他、
もう思い残すことはないくらい、とても勉強になりました。
大変ありがとうございました。
>>599 吉野朔美「グールドを聴きながら」(一応作曲もしてるんで)
まさにオサレっぽいから使ってみました〜というのの見本みたいなマンガ。
オサレ感やモード感を出したいなら、フランス系とか逆に現音が向いてるかも。
フォーレ、ラベル、サティ、
シェーンベルク、メシアン、ケージ、ノーノ、話題のホルストwとか。
648 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 15:38:15 ID:nTiiIXPX
>>641 おしゃれかどうか知らんが、ミュージカルにもなった「マドモアゼル・モーツァルト」という漫画がある。
>>642 >あと「シンドラーのリスト」。
あのテーマ、いい曲なんだよなあ。リストとは無関係だけど。
>>648 「マドモアゼル・モーツァルト」は作曲者本人の話だったと記憶してますが
Brass Bandは
>>644 の通り
一般に連想される「吹奏楽団」は向こうではWind Bandという
651 :
648 :2006/08/25(金) 16:23:58 ID:IxZgkcY5
652 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 17:57:35 ID:rbcBf8vj
交響曲とか協奏曲のように複数楽章から成る曲の“〜短調(長調)”というのは、 第1楽章の調性を指すのでしょうか?
>>647 オサレ感やモード感を出したいなら
それ、冗談ですよね?
フォーレ 才能のないドビュ。ご苦労さん。
ラヴェル ちょい不良ラテン系? ウザいっすよ。
サティ オサレっぽいけど、本人はピエロね。
シェーンベルク 寒いっすよ。勘弁してくださいよ。先生。
メシアン エロ抹香クサい。絶倫おじさん、乙。
ケージ 前衛? 今どき滑稽っすよ。
ノーノ 知らね。誰?
ホルスト だっせーー。 m9(^Д^)プギャー
>>652 そうだね。「第1楽章の主調」という言うべきなのかな。
もともと曲名に調をつけて呼ぶのは、曲の区別のための意味合いが大きく、
「○調だからこういう性格だよ」ということを声高に主張するためのものではなかった。
交響曲でいうなら、ハイドンとかモーツァルトとか、
いちいち番号やタイトルなどつけずに大量に作曲されている。
たとえばモーツァルト自身、手紙とかでお父さんに報告するときに、
「この前、例のハ長調の交響曲を演奏したら大受けでした。」とか、
「ニ長調の曲の方は難しすぎたみたいでいまいちピンと来なかったみたいでした。」みたいな言い方をしている。
これでどの曲かがちゃんと通じたってこと。
「ジュノムさんに会ったので彼女に弾いてもらうために協奏曲を作曲しています。」みたいなことがあった後、
「今日も例のジュノムさんのために書いた協奏曲を演奏しました。」みたいな言い方をすることもあり、
また、「○○伯爵の家でソナタを弾きました。例のトルコ行進曲がついたやつです。」という言い方もあって、
そういうのが曲のサブタイトルのもとになっている場合もあるが、
「私が作った13番目のソナタを弾きました。」という言い方は絶対にしていない。
このあたりの作曲家の曲を番号で呼ぶのをいやがる人が多いのはそのため。
657 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 18:54:02 ID:rXTH3bq4
もう済んでるんだからいいんじゃないの? 直接質問と関係ないことまで語ってるようだけど
658 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 19:15:51 ID:sHsKg+Q5
>>656 つまり、どれがどの曲か分りやすくする為に、
調を変えている、と言う意味合いが強いと言う事ですか?
659 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 19:32:21 ID:As3cprsk
オーケストラの「シェフ」は何でしょうか? 音楽監督? 主席指揮者?
660 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 19:38:00 ID:jLYse0/F
協奏曲等は、楽器によって 得意な調性が有るのではないかな?
662 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 19:40:49 ID:zwVqqj8/
>>662 弦も管も、そういう逸話を持つ曲はあるような
665 :
名無しの笛の踊り :2006/08/25(金) 20:03:21 ID:i5SpuSe1
>>664 すみません。
ただ、昔の調性の決め方に大して意味無かったのかどうかが、
ちょっと気になったもので。
途中から 「作曲された曲をどう呼ぶか」から 「作曲の際に調をどうやって選ぶか」に すり替わってる?
>>666 あとで曲を区別するのに便利だから違う調にしておくなんていうことはないと思う。
あくまでもできあがった後でどう区別していたかというだけの話。
ただ、たとえば「弦楽四重奏曲は6曲セットで作る」とかいう習慣はあり、
そういうとき、その6曲全体を見て調性を考える(同じ調の曲が2つも3つもダブると美しくないとか)
ということはあったようだ。
調性の話題から荒れに荒れたのは前スレだったか
670 :
659 :2006/08/25(金) 21:32:17 ID:As3cprsk
>>660 そうですか、どうもありがとうございました。
9月に初めてコンサートに行くことになった者です。(N響の定演マラ9@NHKホール) チケットを見ると2時会場、3時開演となっているのですが、何時ごろ行くべきでしょうか…。 というのは、一番安いチケット(1500円)で席が自由席なんです。 一時間待つべきなのか、開演15分前に行けば十分なのかアドバイスお願いします。
672 :
671 :2006/08/25(金) 23:50:33 ID:uRbx3sHk
会場→開場 すいません。間違えました。
>>671 NHKホールの3階自由席か… テラナツカシス
チケットは座席分しか販売されない(消防法にひっかかるので)ので、
当日ギリギリでも座ることは出来る。
でも、どうせなら自由席ゾーンの前の方で見たいよね?
だったら、せめて30分前には着くようにいってみたら?
通常のコンサート(犬凶以外のオケ)は、30分前開場のところが多いので、
コンサートに行き慣れている香具師ほど、「30分前」という感覚がある。
で、犬凶の場合もその頃から埋まりだすので、それ以前なら安全かと…。
ただ、マチネーはどうだかわからないので、責任は取れない。
曲がマラ9なので、途中休憩ないので水分補給は適切にね。途中退席
(トイレに立つと、席に戻れないかも…)を念頭におくなら通路脇の席を
取ることをお薦めする。
>>673 ありがとうございます!!
30分前くらいに行ってみますね。
>>671 もう見てないかもしれないけど、
NHKホールのN響定期は開演前に室内楽のプレコンサートがあるよ。
1時間前に行って席確保→プレコンサートを聴く→本番を聴く。
レスありがとうございます
>>626 昔ラジオでこれが水上の音楽のオリジナルだというのを聞いて、管だけの編成と思い込んでいて
それで質問したのですが、今回ちょっと調べてみたら弦も入っていたようです。
この水上の音楽のDVD面白そうですね。買ってみようかと思います。
余談ですが、BBC制作のPride and Prejudiceに当時の民間の楽士たちのへたくそな演奏が
再現されててとっても面白かった。
>>634 >吹奏板で聞いたほうが確実かも?
そうですね、質問してみます。
>>675 補足乙 & プレコンの存在忘れてた…orz
ただ、普段ならそれも楽しみだけど、マラ9の前後って
他の曲を聴けるか? という気持ちもある(漏れ的には無理)。
>>671 氏の考え方一つだね。
678 :
名無しの笛の踊り :2006/08/26(土) 01:51:58 ID:2QHLBJfe
クラシックをベースとしてロック作曲したいとおもっています。そこでクラシックの作曲をはじめから習いたいと思うのですがどんな本をみればいいでしょうか…。 おすすめの本などあればおしえてください。
バイエル
680 :
名無しの笛の踊り :2006/08/26(土) 02:10:33 ID:2QHLBJfe
理論を勉強したいとゆうことです
まあまあ、もう少し待ちなされ。 時間を置けば望む回答が得られるかもしれぬ。 あと、自分でも調べてみられては? たとえば、「和声学」やら、 「対位法」をキーワードに検索してみるだけでも、 音楽理論書を紹介したサイトは見つかると思う。
684 :
名無しの笛の踊り :2006/08/26(土) 02:29:28 ID:2QHLBJfe
親切にありがとうございます。参考にさせていただぎす!
なんだかせっかちなお方だw
686 :
599 :2006/08/26(土) 07:00:03 ID:QLpw5pRu
>>642 >>647 >>648 >> 649
ありがとうございました。
>「グールドを聴きながら」
「〜を聴きながら」、このテンプレでオサレっぽい度を測れますね。
佛蘭西とゲソオソ、軽やかにオサレっぽい。おっしゃるとおりです。
獨逸は重厚だけどモッサリ感が。西班牙はローカル臭。
南米はエチゾチックな感じ。伊太利はよくわかりません。
>「シンドラーのリスト」
リストがタイトルに使われにくい理由がわかりました。
まあたしかに ゲルギエフとかゴロワーノフではオサレ感は出ないわなw
688 :
名無しの笛の踊り :2006/08/26(土) 19:29:08 ID:xImnuEo8
私は実際に曲を弾いたりは出来ないのですが、最近クラシックが好きになりました! 曲が悲しみに満ちている作曲家でオススメなどありますか?
690 :
671 :2006/08/26(土) 20:22:31 ID:rZW//1AL
>>675 >>677 レスありがとうございます。
プレコンなんてあるんですか…。マラ9は確かに重い曲ですが、初心者なだけにプレコンも行ってみようかと思います。
スレ違いだったらごめんなさい。 指揮者、ピアニスト、ヴァイオリニスト、オペラ歌手で 「今聴いとけ」という人を教えてください。 「今聴いとけ」とは、 今が旬というか、ピークというか、心技体?が揃っているというか、絶頂期というか。 まあ、そーゆー事です。 もちろん「生」を想定してますので外国人でもいいのですが日本人でもお願いします。 来日しそうもない人やコンサートしなさそうな人は、はずしてください。 よろしくお願いします。
>>690 見てるかどうかわからんけど、また補足。
プレ・コンは1階ロビーでやるよ。結構な人だかりになる。
指定席の聴衆が(席の確保の心配がないので)真っ先に
ロビーに集結するので、「見やすい席」というのは困難かも。
階段(幅が広いので途中に立ってても邪魔になりにくい)から
観る、という手もある。演奏中は皆さん静かだし、多少離れていても
音は十分楽しめるはず。
せっかく早く行っても、プレ・コンに気を取られている間にホールの
座席が埋まってくるので、面倒でも一度3階に行ってから戻るとよいと思う。
座席確保の時には、自分のカバンなどではなく、当日のプログラム誌や、
チラシ袋(都内のコンサート会場では、大概業者がチラシを袋に入れて
配布している。そのチラシ一式)などを置いておくのが良い。
「先客がいる」というのが他の人にわかるし、貴重品盗難の心配もない。
質問があって書き込みしました。 高い音でよく卒業式などに流れる曲で 「ラーラララーラーラーラーララーラーラーラー」っていう曲の タイトルが知りたいのですが知っていましたらお願いします。
696 :
690 :2006/08/26(土) 23:03:59 ID:rZW//1AL
>>693 ロビーでやるんですか!
なら、パンフを席に置いて階段狙いでいきます。
…本当にこのスレの皆さん優しいですね。いろいろ教えてくれた皆様、ありがとうございます。
まだ何回かこのスレを見ると思うので、N響の定演で何かアドバイスがあれば教えてください。
>>692 失礼しました
紹介されたスレに移ります
698 :
693 :2006/08/26(土) 23:39:28 ID:110uV6I+
おはようございます。クラシック初心者です。そこでみなさんに質問したいのですが ジャズで言う、ワルツフォーデビー、至上の愛、カインドオブブルーみたいな名盤中の名盤を 5枚ぐらい勧めていただけませんでしょうか?最高級のクラシックをよろしくお願いします。
おまえ、四ツ谷のジャズ喫茶のマスターが喜びそうなそんな質問をここでw
701 :
699 :2006/08/27(日) 10:51:27 ID:SpSgJyZ1
すいません。クラシックの体裁がまず分からないんです。どのように掘って行ったらいいか。 クラシック門前外の人間が、どのようにCDを買っていったらいいか分かるような本や、クラシック のことについて書かれているおすすめの本とか教えてください。
>>702 間接明瞭な文章でたいへん分かりやすいです。ご教授ありがとうございます。
ご紹介に預かりましたスレで質問してみようと思います。m(--)m
704 :
名無しの笛の踊り :2006/08/27(日) 11:25:40 ID:DKlEwBQg
それ言うなら「簡潔明瞭」でしょ? 質問スレで回答してくれた人の文章を評価するのは余計なことだし失礼よん
>>704 まぁまぁ。
>>702 に感謝しての書き込みだろうから、そう目くじらを立てずとも…
著しくスレ違いなのでsage
>>704 まあ、いいじゃん。
>>701 こっちにも一応答えとく。
「曲」(言い換えてメロディでも)…作曲家が楽譜に書いたもの。楽譜に
書く際に、制約があって「全体像」だけど「完成図」ではない。
「演奏家」…「曲」を実際に音にする人。楽譜を読んで、足りない部分を
補って、完成した姿を聴かせてくれる。「強さ」「音の重ね具合」「速さ」
「なめらかさ」といった記号化できない部分を「解釈」するのが演奏家の
仕事だと言って差し支えないと思う。
その完成した姿を聴いて「イイ」と思うか「イクナイ」と思うかは、個々人の
感性の問題なので、「CD○○選」といった本は、実はあまり役に立たない。
クラシックの掘り方は人それぞれ。最初に聞いたCDから、「作曲家」「演奏家」に
こだわりをもって、「第9」を聴いたから、ベートーヴェンのほかの作品を…とか、
「カラヤン」のほかの演奏を、とか、他の作曲家の「交響曲第9番」という聴き方、
他には、N響(別にどこでもいいんだけど…)定期の曲目を片っ端から、という方法もある。
生演奏を一度聴きに行くのも重要。国内オケ(今は相当レベル高くなってる)なら、
3千円程度でも聴けるので、生の音に圧倒されてみることを薦める。敷居は高くないから安心汁。
707 :
名無しの笛の踊り :2006/08/27(日) 12:24:03 ID:n+Glxvp6
>>699 クラシックの場合は名盤よりは名曲を紹介する方がいいと思います。ただ、好みによって推薦は難しい。グレン・ミラーが好きな人に「至上の愛」を推薦しても困るでしょう。オケ物ならベートーベンの「運命」やドボルザークの「新世界より」、ピアノ曲ならショパンの「練習曲集」あたりから聴いてみれば。
ジャズが好きならグルダから入るって手もあるね
図書館で「宮沢明子 ピアニストの自画像」って本読んだ。 日本と日本人の悪口ばっかで萎えた。
710 :
名無しの笛の踊り :2006/08/27(日) 14:52:23 ID:uCwHElkB
それでは質問させていただきます。 ブラームスは自身の交響曲を作る際、一番ではコントラファゴットを使い、次の二番ではそれを外してチューバを使い、三番と四番は再びコントラファゴットに戻したのは何故でしょう?
711 :
名無しの笛の踊り :2006/08/27(日) 22:19:15 ID:j1toW2zi
クイズみたいな質問ですね。 理由があるんですか?
>>710 コントラファゴットの代わりにチューバを使ったとかではなく、
1,3,4番では木管楽器の低音が、2番では金管楽器の低音が必要だった、ってことでは?
>>710 作曲家に聞いてくれ、オラ知らん。
半分冗談だけど、こうとしか答えようがない。
強いて言うなら、「曲想」に相応しい楽器を起用した、ということだと思う。
1番はハ短調で、暗くて重厚な音楽。ベートーヴェンの影響も大きい。
3番は変ホ長調だけど、作品自体が内省的な性格をもつ。
4番はホ短調で、これも内省的な「秋の夕暮れ」の音楽。
2番は「祝典の調」ニ長調を採用し、全体に明るい雰囲気。
4曲の中で2番だけが明らかに「異質」な作品で、コントラファゴットの音は
あまり相応しくない希ガス。
逆に、チューバの音は低いけど朗々としているので、内省的な性格の作品には
「浮いた存在」になってしまうのでは。
714 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 00:20:09 ID:mUhn5fK7
バッハのブランデンブルク協奏曲第2番のCDって、普通に町の大きなレコード屋で入手可能でしょうか? また、吹けるようになったら実際の譜面で吹いてみたいのですが、楽譜は普通の楽器屋で入手可能でしょうか? (生意気な質問で申し訳ありませんが、)
>>714 CDはクラシックのCD屋なら普通置いてある。
普通の楽器屋というのがどういうのかわからんが、大き目のヤマハの楽譜コーナーとかなら総譜置いてある
>>714 クラシックをそれなりに扱ってるショップなら、置いてあると思うよ。
スコアは本屋なりCDショップで注文かも。
音楽之友社から出てるから入手は比較的容易だと思う。
718 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 01:04:35 ID:FJRSxVRB
映画シャインを見た ここでラフマニノフのピアノ協奏曲第3番がピアノでは 世界一難しいといわれてますが そうなんでしょうか? そんなに詳しくないのですが 単純にメロディだけを聞くともっと複雑な曲もありそうですが
>>699 リヒターのマタイ受難曲(3CD)
バーンスタインのマーラー交響曲全集(13CD DG)
フルトヴェングラー ベートーヴェン交響曲全集(5CD EMI)
コンドラシン ショスタコーヴィチ 交響曲全集 (10CD BMG or Aulos)
ムラヴィンスキー チャイコフスキー後期交響曲(No4-6) (2CD DG)
その他 バッハ(160CD) ブラームス(40CD)、モーツァルト(170CD)、
ドビュッシー、ラヴェルバルトーク、新ウィーン楽派の全集で
それなりの知識を得るには、数年かかるだろう。なかなか難しい。
>>701 名曲名盤800 という本がよい。名曲名盤300 & 名曲名盤plus200も。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4276960355/
>>718 難しいほうの部類に入る作品。特に、普通のピアニストが
手を出さない「長いカデンツァ(第1楽章のカデンツァの別稿)」は、
むちゃくちゃ演奏困難。
ただ、困難度から言えば、ハチャトゥリアンの協奏曲や、ゴドフスキ編曲の
ショパン、ブゾーニの協奏曲…、上には上があると思う。
ラフマニノフが「世界一困難」とは断言できない。
っていうかテクニック的なものだけが「難しさ」じゃないから、そんな比較自体無意味
724 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 02:25:22 ID:ptJ3xhci
>>699 十枚程になったが比較的ポピュラーな曲でモノでもそこそこ音のいいのから選んでみたぞ。
聴いて無いとモグリ位の名盤だから大抵のクラヲタはほとんど持ってるだろ。
バッハ/ゴールトベルク変奏曲(グールド) 新盤
モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番&第21番(グルダ&アバド/ウィーン・フィル)
ベートーヴェン/交響曲第5&7番(カルロス・クライバー/ウィーン・フィル
ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱」(フルトヴェングラー/バイロイト)
ドヴォルザーク/チェロ協奏曲(ロストロポーヴィチ&カラヤン/ベルリンフィル)
ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界」(カラヤン/ベルリンフィル)
チャイコフスキー/交響曲第4番〜第6番「悲愴」(ムラヴィンスキー/レニングラードフィル)
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲(ハイフェッツ&ライナー/シカゴ)
マーラー/交響曲第9番(バルビローリ/ベルリンフィル)
マーラー/大地の歌(ワルター/ウィーンフィル)
ドビュッシー/前奏曲集第1巻(ミケランジェリ)
オルフ/「カルミナ・ブラーナ」(ヨッフム/ベルリン・ドイツオペラ)
追加でジャズっぽい曲も一枚書いておこう
ガーシュイン/「ラプソディ・イン・ブルー」&ピアノ協奏曲(アンドレ・プレヴィン/ピッツバーグ)
726 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 03:09:24 ID:FJRSxVRB
質問を二つ 1、ベートーヴェンって指揮者もやってたんでしょうか? チャイコフスキーやストラビンスキーやマーラーなど指揮者もやってる人が多いけど・・・。 基本的に交響曲を発表する時って作曲者が自分の手で「どうだ」って発表するもんだと思うけど あるいは耳が聞こえにくくても指揮者はできるもんなんでしょうか? それとも作曲だけで、あとはどう料理されてるかは好きにしてくれって感じ? 2、ストラビンスキーやショスタコービチってソ連の大粛清の時、徹底的にスターリンに忠誠を誓ったのでしょうか? この時代に彼らの仲間は次々に殺されてるようですが 逆にショスタコあたりは処刑されなかった方が奇跡的な状態だったのでしょうか? 彼はこの時代にはかなり有名な人間だったと思うし 彼の音楽が反体制的といわれれば、どうしようもなかったと思いますが
>>726 1の方はベートーヴェンは「第9」の初演を(助手つきで)指揮してる
ベートーヴェン自身は失敗だと思い拍手喝さいに気付かなかったが
アルトのソリストに促されてようやく後ろを向き喝采に応えたという
胡散臭いエピソードが残ってる
2の方は個人的にあまり語りたくないので別の人に任せるw
>>726 2は荒れそうだなぁ。
いろいろ本が出てるから
ここで聞くより自分で調べた方がいいと思うよ。
>>726 2.ストラヴィンスキーはスターリン時代にはスイス〜アメリカにいた。
スターリンの没後、1962年になってやっと里帰り訪問した。
ショスタコーヴィチは、忠誠を誓っていたわけではない。当時のソ連は、
党の意志は「プラウダ」という新聞で公表されており、ショスタコも何度か
槍玉に挙げられたことがある。その度に「保身」のための作品を書いて、
かろうじて生き延びた。
1936年の「明るい小川」事件(歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」と
バレエ「明るい小川」に対するプラウダ批判)でピンチに陥ると、交響曲第4番の
初演を無期延期、非常にわかりやすい第5番を書いて名誉回復。
1948年の「ジダーノフ批判」に対しては、翌年に「森の歌」を書いた。
スターリンの没後(1953年没。その年の暮れ)、交響曲第10番を発表するも、
モノグラム(自分のイニシャルを曲に登場させる)手法が槍玉に挙げられるなど、
本当に波乱の一生だった。
これ、うまく説明できる香具師、いるのかなぁ…
とりあえず、間違っててもツッコミ入れずやんわりと訂正よろ。
730 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 06:12:06 ID:RQHB26cm
>>729 ショスタコーヴィチがソ連体制に陰ながら抵抗してたなんつうのは噴飯物だね。
生前はソ連で一番人気があった作曲家だったわけでさ。
実体体制ベッタリの御用聞き作曲家だったわけで「森の歌」なんてスターリン賛美の愚作作るような男だ。
あれも「ボリス」の革命の場のパロディでスターリン批判が隠されてるとかいう奴もいるけどまったく笑止だね。
裏にどんな意図を隠してたにせよ額縁は体制を賞賛する曲なわけ。
後から何ほざこうがいい訳だ。
もちろん腕力も無い作曲家なんだから生き延びる為に体制順応したっていうなら他人に批判出来る事じゃないがね。
後で実は体制批判の音楽でしただのってなフォロー(本人じゃなくても)すんのは恥知らずだよ。
ただの臆病者のひねくれ者で誰にも分からない程度に嫌味で当てこすりしてただけの話だろ。
ロストロポーヴィチがソルジェニーツィン釈放の署名を求めたら「そんな物に絶対サインはしません!」つって断ったそうだ。
どこが反体制なんだか…あははw
もっとも作曲家としては偉大な才能だしたとえソ連体制擁護の曲だろうと傑作は傑作だがね。
ほら来た
空気嫁とだけ言っておく
餌に食いつかないように
有名な交響曲の中で、一番演奏時間が短い曲はなんでしょうか。
737 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 20:01:29 ID:9WPdGvyk
>>735 736のサイトにのって無いがウェーベルンの交響曲だろう。
カラヤンの指揮で15分位だったな。
もっとも有名かどうかは微妙だし実質的には交響曲というより室内楽だがw
738 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 20:33:24 ID:AfLcp9Y+
>>737 モーツァルトやハイドンの交響曲でも10分程度の曲がいくらでもあるような。
もっともそれらも「有名」かどうかは疑問だがね。
>>738 ちょっと待った。
「第2」には、曲が始まってすぐ、金管によるコラールが(ティンパニのトレモロを伴って)出て
くる。ちょっと不思議な序奏。
この部分が葬送だったか何だったか忘れたけど、当時はすでに廃れつつあった修辞学的意味
を持つものであったという話を聞いたことがある。もし、ブラームスがそうしたもの(ティ
ンパニと金管に意味を持たせた音型を奏させること)を念頭において書いていたのだとすれ
ば、そのコラールにコントラファゴットを混ぜるわけにはいかず、低音を受け持たせるには
チューバを使うしかない。
ベートーヴェンの時代を想定したかのようなオーケストレーションをするブラームスが、わ
ざわざ「新参者」の楽器を用いてまで何かを表現しようとしたのか。まあ、単なる深読みか
もしれないけど、ウォルター・フリッシュ著「ブラームス 4つの交響曲」に、当時この箇所
にただならぬものを感じていた人物とブラームス本人の手紙でのやりとり(だったかな?)
に関する記述があって、それを読んでみたりすると、やっぱり何かあったのかなと思わせる。
>>740 エクヴァーレ(エクワーレ)ってやつ?
あれってトロンボーンでやるから意味があるんじゃないの?
742 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 22:35:14 ID:jo3Oz4pt
743 :
740 :2006/08/28(月) 22:39:45 ID:FuauaJD+
>>741 たしかに。あの序奏が象徴的意味を持っていたとしても、チューバを用いたことの
説明にはならないか。
>744 3.フジコのような「話題派」も追加だな。
>>746 率直に 3.イロモノor企画もの でいいと思う。
>>742 このくらいクラシックのプロなら誰でも出来る。
というか、真剣にプロを目指しているなら中学生でも弾ける。
逆に年齢的に衰えてる人は無理だけどね。
そんなに難しくないでしょ。フジコには無理だが
>>749 敢えてマジレスを重ねると、
たとえばグリーグのピアノ協奏曲なんて小学校高学年でも弾ける。
リストのロ短調ソナタも中学生で弾けるのはザラにいる。
それに比べればこんなのは簡単すぎる。
この手の単純な速弾きとクラシックとでは、難易度のケタが3つも4つも違うんだよ。
752 :
名無しの笛の踊り :2006/08/29(火) 00:01:31 ID:jo3Oz4pt
>>751 じゃあお前は弾けるのか?本当にできるんならうpしてみろ。
できないなら出鱈目いうな。
金払うならやるとかくだらねえこというなよ。
なんだぁ、ドリーム・シアターの人じゃないか。 上手だね
ジョーダン・ルーデス > ビリー・ジョエル > ジョン・レノン
言えてるね これは神クラスだな
この話題で長引くなら専用スレ作ってそこでやってくれ。
これはそんじょそこらのプロでは無理だね。 こんなん弾けるの世界でも3人くらいしかいないよ。
質問しときながら、逆ギレするなよ
759 :
748 :2006/08/29(火) 00:35:08 ID:uX6gM2Vm
>>752 何だ、ピアノが弾けない奴はマジレスしちゃいけなかったのか。
そういう条件は先に出しといてくれ。
マジレスに逆ギレされるとドキドキしちゃう。
>>752 一応質問形式にしたけど
要するに自分の好きなミュージシャンをクラオタに神だと認めて欲しかったんだよなw
残念でしたwww
だから、弾けるのか、って聞いてんだが。
>>751 みたいに弾けもしない奴が
偉そうにいうなよ。誰か弾けることを証明しろや。
フジコに関する質問(に見せかけたレス)はフジコスレで。 テンプレに入れとくか。
どうでもいいから流れが読めてなかったw
>>742 のお笑い芸人を誉めてほしかったのか
ごめんよ。
>>763 うpしろよ、脳内厨w
自分が弾けないから妬んでるんだろ。
>>761 いやぁ、これは弾くの無理だよぉ。
うpなんてできるわけないよ。
しかし、すごいピアニストだねー。
クラシック以外の世界にも
こういうすごいテクニックの人いるんだね。
勉強になったよ。
い う し ク こ 勉
/////// ///////____________ ///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ /////// (~) チリンチリン /////// ノ,, /////// ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /////// ( ´∀`)( 厨 ) )) < 夏だなあ〜ID:/ymPsJrMとjo3Oz4ptで目がしみる /////// (つ へへ つ \______ /////// //△ ヽλ ) ) 旦 ////// l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l /////  ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ //// ^^^ ^^^ 2chの夏。厨房の夏。
768 :
名無しの笛の踊り :2006/08/29(火) 02:01:01 ID:14OL89gn
>>742 すごいねー、ウチの小学生の姪っ子でも仕上げるのに一ヶ月かかるかも。
この人天才じゃない?
769 :
名無しの笛の踊り :2006/08/29(火) 02:07:22 ID:XSowEbwz
>>748 >>750 >>751 >>755 >>760 >>763 あのねえ、アンタたち。人を蔑んでも自分の価値は上がりませんよ。
実際、譜面ベースではリストのロ短調ソナタより指回すの簡単かもね。
フレーズのコピーだけならキーマガ採譜分はすんなり覚えれたお。
でもインテンポでギターとユニゾンで駆け回ったりするのはまた違う話。
それで出て来るバンドとしての出音もクラと180度違う快感だやな。
クラシックの奴はバンドに入るとリズムが弱いからまず無理。
すまん、そろそろ雑談スレにでも逝ってくれ。
何事もなかったように、次の質問どうぞ〜
772 :
無限 :2006/08/29(火) 07:08:15 ID:DXstObfD
びびらせるな。(本気であせった。もっと練習しないとだめかと思った。) 出鱈目・・・・なんですよね? えと、ロ短調一番〜三番と グリーグの協奏曲の一〜三番のランクって、 A〜Fのどれですか?
つっこみどころ満載だな
775 :
名無しの笛の踊り :2006/08/29(火) 17:04:39 ID:WIJZAiqf
この板には自分の事を小生と言う人がやたら多いのは何でですか。
多分、年齢層が高いことと関係があるかと
>>774 案の定荒れてるなw
ついでに777ゲット。
鍵盤板だけじゃ飽き足らずクラ板まで荒らすとは メタル基地外には開いた口が塞がらないw
779 :
735 :2006/08/29(火) 23:14:56 ID:pBDzGVl8
>>736 >>737 >>739 ありがとうございました。
>>736 のサイトから最短の交響曲を書き出してみました。
ピアノソナタより短いものがこんなにあるんですね。
ハイドン 第2番ハ長調 9:27
モーツァルト 第5番変ロ長調 6:41
ベートーベン 第8番ヘ長調 22:20
シューベルト 第7番ロ短調 20:55
ベルリオーズ "イタリアのハロルド" 40:22
シューマン 第4番ニ短調 24:02
メンデルスゾーン 第5番ニ短調 26:26
ブラームス 第3番ヘ長調 31:58
サン=サーンス 第2番イ短調 22:42
ドボルザーク 第3番変ホ長調 33:35
チャイコフスキー 第2番ハ短調 33:52
ブルックナー 第0番ニ短調 44:06
マーラー 第4番ト長調 52:02
エルガー 第1番変イ長調 46:30
プロコフィエフ 第1番ニ長調 14:01
ショスタコーヴィチ 第2番ロ長調 18:47
ヒンデミット "画家マチス" 25:49
ご苦労 でもな、わざわざここで見せてくれなくてもいいからな
781 :
735 :2006/08/30(水) 00:14:51 ID:t1uWsqOm
ドラマやアニメでクラシックがかかる時って既存のCDとかから使ってるんでしょうか? それとも打ち込みとか? クラシック曲だと著作権は消滅してるようなのでも演奏者とかの権利が残ってると ただでは使えないとか昔きいた気がするんで・・・。 どうぞご教示ください。
>>779 >ハイドン 第2番ハ長調 9:27
>モーツァルト 第5番変ロ長調 6:41
↑
は厳密な意味でいわゆる「交響曲」じゃないけどな。
元々交響曲はシンフォニアつってオペラの序曲だった。
モーツァルト自身も交響曲をオペラの序曲に転用したりしてるしどこまでを交響曲として数えるかは微妙。
784 :
名無しの笛の踊り :2006/08/30(水) 08:13:26 ID:CINzumJG
お答えください。 ホールにピアノって二台あるものでしょうか?
ホールによってあったりなかったり。
クラシック音楽業界では、ユダヤ系ネットワークが力を持っているということですが、 この場合のユダヤ系とはアシュケナージのことを指すのでしょうか。 それともヘブライ人のことでしょうか。 また、有名作曲家は民族に偏りなく出現しているように思えますが、 ユダヤ系の人の能力は、作曲以上に、 演奏、指揮に発揮される類のものなのでしょうか。
788 :
名無しの笛の踊り :2006/08/30(水) 12:36:30 ID:d8g+sNiT
>クラシック音楽業界では、ユダヤ系ネットワークが力を持っているということですが、 んなこと聞いたことないんだが
>>790 以前、確かこのスレで違う質問をしたときにでてきたんですが。
欧米で教育を受けている才能のある子供は、
ユダヤ系の情報網にひっかかって、優れた音楽家になるように支援されていくと。
>>781 ,
>>791 いや、ヨーロッパには相変わらずユダヤ系の金持ちとその財団が
いっぱいあるので、普通にそういう所が芸術活動の支援をしてるだけだと
思うんだが。
演奏についてはコーホー先生がなんかで
「ユダヤ人は指の末節が長くて演奏に向いてる」みたいなことを
書いてた記憶があるけど、コホタンの書いてることだから
あんまり真に受けてもしょうがないと思うし。
なんか「ユダヤ人」とか「ネットワーク」とかに変な幻想もってませんか?
>>793 音楽家の育成、デビュー、その後の活動についての一貫した支援体制があることを
「ネットワーク」と評していたようですが、
別にうさんくさいイメージはもちませんでした。
ユダヤ系財団は、ユダヤ系を優先して援助するのでしょうか。
また、ホロヴィッツいわく 「ピアニストには、3種類しかいない。
ゲイか、ユダヤ人か、へたくそ。」
なんとなく、ユダヤ系は特別な存在なのかと想像しました。
肉体的特徴が演奏に向いているとすると、それは東欧系ユダヤ人のことでしょうね。
795 :
名無しの笛の踊り :2006/08/30(水) 14:48:35 ID:k08OGg7S
>>794 自分はその区分では「へたくそ」に分類されるナ・・
796 :
名無しの笛の踊り :2006/08/30(水) 15:51:11 ID:CINzumJG
>>786 わかりました。
確認します。
どうもありがとうございます。
カラヤンは、自分より優れていると思った指揮者は絶対ベルリンフィルの指揮台に立たせなかったと聴きます。 (ショルティ、バーンスタイン、Cクライバー、マルケヴィッチ、サヴァリッシュ等) なぜライバルのカール・ベームだけは、頻繁に立たせたのですか?
798 :
名無しの笛の踊り :2006/08/31(木) 00:43:26 ID:CQC6gAp9
すいません。小学校の音楽の授業で聴いた曲をもう一度聴きたいのですが 曲名がお分かりになる方はいらっしゃいますか? モーツァルトの曲で「魔法の音楽〜」といった日本語詞で歌った記憶があります。 これだけしか今分かりませんが、おそらく有名な曲なのだろうと思います。 説明足らずですいませんが、ご教授いただければ嬉しいです。
>>798 「魔笛」っていう曲(というかオペラ)がある。
その序曲か、中に出てくる有名な歌に、
「魔法の音楽の力がどうのこうの」とかいう日本語の詞をつけて歌うということがあったような話も聞いたことはある。
>>798 「モーツァルト」、「魔法の〜」というキーワードからすると、まず「魔笛」が思い浮かぶけど。
かぶった
>>797 @同郷の大先輩にそんなことしたら祖国を敵にまわすから。
Aまたベームは、ウィーン国立歌劇場音楽監督だからそんなことしたらウィーンフィルを振らしてもらえなくなる。
結果カラヤンは、晩年ウィーンフィルを振れてよかったんだと。
他に理由があったらよろしく。
↓
>>798 それに続くフレーズが「絶えて聞いたこともない」「怒りは消える、敵も笑う」という日本語歌詞のやつなら「魔笛」で間違いありません。
>>793 ユダヤ人の多い処では実際に力があるんだよ。
NYフィルとかシカゴOじゃユダヤ人かそのシンパ(メータみたいな)でないとなかなか上手く行かない。
財界人、演奏家、批評家、音楽マネージャー、楽団の支配人・・・どれもユダヤ人が多いからね。
アメリカ人指揮者はバーンスタイン、マゼール、プレヴィン、レヴァイン、MTT、スラトキン、スタインバーグ親子・・・有名どころはほとんどそうだ。
そういう連中だって当然身びいきするわな。
同曲異奏についてコメントできるクラシックファンさんたちは、 やぱりスコアを見ながら聴いているのですか?
>>805 別に関係ないんじゃない?
スコア見なくてもコメントできるし。
807 :
805 :2006/08/31(木) 14:49:38 ID:gz9buLgq
楽譜通りの演奏がどんなものかを知らないと、 同曲異奏の評価の基準があやふやになりませんか?
大丈夫なんじゃないかなぁ。 基準のラーメンを知らなくても、 あの店が旨いだとか、いや、オレはあそこのトンコツが・・・、とか・・・。
>807 楽譜通りの演奏というのは存在しない。 楽譜の情報だけを頼りにMIDIのデータを打ち込んでみると良くわかる。 まるで音楽になってない。聞くのが苦痛と言っていいほどだ。 聞ける音楽にするために演奏家は色々なことをやってる。 一つ一つの音の強さや長さを決める、リズムを変形させたり速度を随時調節するなどなど。 素人が歌を歌う場合でも無意識でそういうことをやっている。
>>807 いちじるしく楽譜からはずれた演奏をすれば
いくつも演奏を聴いてれば気付く。
気付かないほどの違いであれば
気付かないのだから影響なし。
あと、基準があやふやなことは コメント自体が可能かどうかに直接影響はしない。 あやふやなままでもてきとーなコメントつけられるでしょ。
>>805 漏れは「お薦めの演奏家」スレの住民だけど、実際にスコアを読んだり、
ピアノを実際に弾いた作品は、ごく少数だと思う。クラシックは深くて広い。
楽譜(特にオーケストラのスコア)を一度でも見てもらえればわかるけど、
「f」「p」といった強弱記号ですら、「○デシベル」と具体的に指定されてないし、
そもそも、ヴァイオリンもオーボエもトランペットもみんな「ff」と書かれている
時に、どの楽器をどれだけの強さで弾かせるか、というのは演奏家の仕事になる。
(普通に演奏すると、オーボエが聴こえなくなるのでバランスを取る、など…)
テンポにしても、ほとんどは、「アレグロ・マ・ノン・トロッポ」とか、「ラルゴ」とか、
イタリア語(ドイツ語など他言語もある)で抽象的に書かれていて、演奏家が設定してる。
ラヴェルは「ボレロ」について「17分以上の時間をかけて」と指示しておきながら、
自作自演ではむちゃくちゃ速かったし…。
音量・バランス・音の長さ(スタッカート、レガートなど)・速さなどは、楽譜を
見なくても耳でわかる部分だし、演奏のよしあしはそこで判断されるので、譜面が
読めなくても「名盤/駄盤」の判定はできるはず。
特に、現代音楽や珍曲・秘曲の類の場合、楽譜自体入手できないケースもあるので、
耳を頼りにするほかない(新作初演のコンサート評を書く評論家も同様)。
余談だけど、オケのスコアは(我々素人でも)古典派あたりから段数(楽器数)を
増やして、徐々にステップアップすればマーラーまで読めるようになるはず。
楽譜を見て内声部が何をやっているか確認するだけでも、その作品をより理解できる
ので、興味を持った作品でトライすることをお薦めしておく。
>>812 >余談だけど、オケのスコアは(我々素人でも)古典派あたりから段数(楽器数)を
>増やして、徐々にステップアップすればマーラーまで読めるようになるはず。
(805じゃないけど)参考になるっす、がんばってみよーっと
>>807 どの演奏だっておおむね(質問者のレベルから見れば)楽譜通りだ。
815 :
名無しの笛の踊り :2006/08/31(木) 19:43:59 ID:Xx7KOOzu
>>809 お前が言ってるのは全部楽譜に書いてあること。
読み取れないのが悪い。
816 :
名無しの笛の踊り :2006/08/31(木) 20:40:18 ID:uXRGHRwJ
今日、友人に勧められてホルストの「惑星」というアルバムを買って驚いた。この人、平原綾香の大ヒット曲「ジュピター」そっくりの曲をこのアルバムに収録していました。これはパクリどころの騒ぎではありません。「木星」という曲です。こういうのって許されるのですか。
つまらん釣りだな
今 っ っ ?
819 :
798 :2006/08/31(木) 21:26:00 ID:A3FWw0Uu
あっお礼が遅くなって申し訳ありませんでした! そうでした、確かに覚えがあります。すっきりしました。 本当に有難うございました!
先週発売されたラトル指揮の「冥王星」付き「惑星」がオリコン59位にランクインってニュースに出てたな。 まぁ時事的な釣りではあるな。 内容にヒネリはないけど。
>>820 IDワオ!
しかし発売直後に冥王星が惑星からはずされちゃって、皮肉だね
EMIも「冥王星付き惑星が今後録音されることはないと思います。」とか言って煽ってるし こりゃ売れる罠。
ふ〜ん、将来の珍盤候補ってわけね・・・
小澤アンチって多いんですか?
>>824 これは質問なのかな?
小澤は人気者だから、それだけアンチも多い。
826 :
名無しの笛の踊り :2006/08/31(木) 23:56:51 ID:uXRGHRwJ
>>824 小澤アンチじゃないですよ。小澤征爾です。人名は正確に!
君はなにか? ずーとその調子でやっていくのか?
828 :
805 :2006/09/01(金) 01:26:55 ID:3V1q39Lt
>>808-815 ありがとうございました。
>>812 >クラシックは深くて広い。
同曲異奏より、いろんな曲をたくさん聴く方が優先されるのですか。
クラシックのコアファンは、指揮者になったつもりでスコアを見て
分析しながら聴いているイメージがあったのですが、
全ての曲をそこまで探求する訳ではないのですね。
思い入れの深い曲だったら、そんな感じですか。
ひと それぞれ
ホントひとそれぞれとしか言いようがないね 浅く広く聴く奴もいれば狭く深く聴く奴もいる クラに限らず絵画だろうがスポーツだろうが趣味の世界は何でもそうだ
831 :
812 :2006/09/01(金) 03:13:48 ID:lMGIclXm
>>828 誤解を受けかねない表現だった…
クラシックの楽しみ方は大雑把に
(1)「同曲異演」を聴き比べ、演奏家の才能に酔う
(2)いろいろな作品を聴いていき、作曲家の才能、美しいメロディに酔う
にわかれると思う。
「決定盤」「名盤」という評価をつけるには、もちろん(1)を数多く
こなす必要があるけど、だからといって、その作曲家のほかの作品を全然
知らないのはもったいないし、「知らない作品」のなかにも、ツボにはまる
作品が多くあるはずなので、(2)も重要だと思う。
一昔前のカリンニコフ、最近ではハンス・ロットの交響曲など、(2)の
流れで改めて脚光を浴びた作品も多いし…
「スコアを見る」というのは、実は結構な作業なので、全ての作品に対して
探求できる余裕(時間的>精神的>金銭的余裕)がある人は限られるだろう
と思う。マーラーなんか1曲読むのにかなりの長期戦になるし…
>>813 スコア・リーディングに関しては、日本フィルの第2サイト内、「みんなの
掲示板」で以前盛り上がったことがある。7月7日あたりからの投稿(漏れも
そこに書いてる)を参照するとよいかと…。下記リンクから掲示板に入り、
7ページ目あたりを。
http://www.japanphil-21.com/
>>805 同一曲の聞き比べに何かこだわりがあるようだけど
頭で色々難しく考えるより、まず聞いてみたらいいやん。
同じに聞こえるわけがないんだから。
漏れ、ほとんど同じに聞こえまつ(泣)
834 :
805 :2006/09/01(金) 09:52:43 ID:E3lHha4P
>>829-833 どうもありがとうございます。
>>831 ご丁寧にありがとうございます。
自分は記憶力皆無で、曲を細部まで覚えられないのです。
同曲異奏を聴いても、はじめての曲のような感覚がする上に
どの演奏家でも、ほとんど同じに聞こえるので、
(1)演奏家の才能に酔っているのか、(2)作曲家の才能に酔っているのか
わからないので困ったものです。
この演奏は(・∀・)イイ!!悪いと区別がつく人は曲を全て覚えているか、
スコアを見ながら聴いているのか、不思議でした。
>>834 それは同曲異奏以前に
一つの演奏すら満足に評価できない状態じゃないだろうか。
>>834 漏れ的には、音楽の原点は「聴いて楽しむ」「演奏して楽しむ」の
2つだと思う。で、何がいいたいかと言うと、「自分が今聴いていて
楽しい・きれい・悲しい…(r」と、心が動くかどうか。
同じベートーヴェンの「運命」(何でもいいけど)を聴いて、ノリントンと
フルトヴェングラーで全く同じ印象を持つなら、明らかに(2)だと思う。
ちょっと違うような希ガス、という印象を持つなら、何が違うのか、
(必要とあらばスコアを見ながら)繰り返し聴いてみるがよろし。
その「ちょっとした違い」が、「同曲異演(異奏)」の楽しみ。
もともと同じ曲を、「作曲家がこう書いたんだろう」という考えのもとで
演奏している(演奏家が勝手にやっているわけではない)ので、違いが
わかるようになるには、ある程度の耳の修行も必要だよ。
1曲違いがわかるようになれば、自分の耳を頼りにすればほかの曲も
だいたい聴き分けできるようになるから、長期戦だけどガンガレ。
837 :
名無しの笛の踊り :2006/09/01(金) 14:16:38 ID:Lyu8qpjx
坂本龍一の戦場のメリークリスマスは クラシックに入りますか?
>>837 この質問、ちょっと興味がある。
なぜあなたは、そういう疑問が出てきたの?
839 :
名無しの笛の踊り :2006/09/01(金) 14:34:00 ID:Lyu8qpjx
>>838 ごめんなさい。特に深い意味があるわけじゃないんです…。
「お勧めのクラシック」見たいなのを書かないといけなくて、
この曲好きだけどクラシックと言えるのかと思って質問させてもらいました。
クラシックは滅多に聞かないしわからないので…
>>839 25年くらい前の映画だから、「映画音楽のクラシック」って呼び方はできるかも。
厳密にこれはクラシック、これは違う、といった線引きは難しいです。
一般に、CDショップのクラシック・コーナーで売られている音楽を、クラシックって
呼んでいるみたいですよ。
だから、坂本龍一だって、
クラシック・コーナーに置いてあれば、クラシックに入るのかも、です。
一度、簡単なものでいいから、クラシック音楽の歴史について書かれている本を
読まれたらいいかも、です。
841 :
名無しの笛の踊り :2006/09/01(金) 14:51:52 ID:Lyu8qpjx
戦場のメリークリスマスはクラシックじゃなくて、映画音楽かな。 ただし、ショスタコーヴィチや武満徹といったクラシックの作曲家は たくさん映画音楽を作ってる。 映画でも、キューブリックはクラシックを使うのが好きだし。 だから、クラシックと映画音楽の境界はそれほどはっきりしてないかな。 ただ、履歴書とかの「お勧めのクラシック」で戦メリを書くのは クラシックを知らない奴だと思われるから、止めたほうが無難と思われ
>>839 >>840-841 のいうとおり、クラシックと映画音楽の線引きは難しい。
ただ、現状においてその曲はいわゆる「クラシック」の範疇には入らないと思う。
現代の音楽ではあるけれど、クラシックの世界でいうところの「現代音楽」とも違うだろう。
「映画音楽のクラシック」は「映画音楽の古典的ナンバー」と言い換えた方が良いかもしれない。
この曲も含めた教授の音楽は、
「映画音楽」「イージーリスニング」「ポップス」あたりの括りに入るんだろうな。
なんで戦メリがクラシックに入ると思ったんだろ。
めったに聞かないのにお勧めを書かねばならない状況の方に興味がある。
>>842 履歴書に「お薦めのクラシック」ないだろw
エントリーシートと書くつもりだった…orz
853 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 08:29:51 ID:ooeMtpw7
>>850 −852
おまえか?噂の捏造基地外つーのはw ホント必死だなw
自称プロなんだろ? そりゃうp出来る訳無いわなww
とにかくもうみっともないからやめろ。 クラ板にももう来るなよ!
クラシックの評論家ってなんでえげつない香具師多いんですか? 他のジャンルの音楽評論家や映画、スポーツ評論家と較べるとクラシック評論家は際立っていますよね。
>>854 釣り?
何をもって「えげつない」と表現するか、だな。
キミの「えげつない」の基準が知りたい。と、逆質問してみる。
856 :
805 :2006/09/02(土) 11:27:59 ID:CVKnMZsD
>>835 評価するなんて、畏れおおい。
まだクラシックを聴き始めたばかりの初心者です。
だから、同じ曲でも、あの演奏がいい、よくないと
コメントできるひとたちはスゴいと思います。
>>836 > 同じベートーヴェンの「運命」(何でもいいけど)を聴いて、ノリントンと
> フルトヴェングラーで全く同じ印象を持つなら、明らかに(2)だと思う。
この二人の指揮者ではそれほど印象が違うのですか。
今度、聴いて試してみます。
> その「ちょっとした違い」が、「同曲異演(異奏)」の楽しみ。
> もともと同じ曲を、「作曲家がこう書いたんだろう」という考えのもとで
> 演奏している(演奏家が勝手にやっているわけではない)ので、違いが
> わかるようになるには、ある程度の耳の修行も必要だよ。
解釈の違いということですね。奥深いなぁ。
> 1曲違いがわかるようになれば、自分の耳を頼りにすればほかの曲も
> だいたい聴き分けできるようになるから、長期戦だけどガンガレ。
丁寧に楽しみ方を教えてくださって、どうもありがとうございます。
857 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 12:03:40 ID:8yAyV3mM
フルトヴェングラーを聴いていると指揮者に似てきて気難しくなって 頭がおかしくなるので、聴かないほうが良いよ。 いつでも陽気なカラヤンが良いよ。
>>855 ぼろくそに酷いこと書いてるじゃないですか。
他のジャンルの評論家は、包み隠しながら悪いところを伝えているような気がします。
要するに文脈から"察しろよ"というような書き方。
クラシックの評論家は、ここ駄目、あれ駄目、全く〜、など全否定の用語が多用されています。
野球の評論家(元選手の大先輩)でも「もう少し〜するとよくなりますよね」とか柔らかい表現をするのに。
>>857 釣り乙w
>>858 う〜ん…
「ラトルのショスタコーヴィチ2曲、おおいに期待したのだが、不完全燃焼に
終わってしまった。まず第14番だが、第1楽章冒頭のヴァイオリンから、ただ
弱いだけで、哀切感が不足し、音のニュアンスにもかける。第2楽章のリズムは
重く、第3楽章にも強音部に意味がない。マッティラのソプラノはかなり太い声で、
第4楽章あたり神秘感に欠け、もう一つ耳と心を捉えない。」ってな文章のことかな?
クラシックの場合は「同曲異演」が多く、当然執筆者(評論家)は、過去に数々の
「同曲異演」を聴いている場合が多い。また、実際に「楽譜を読む」ことで、曲に
ついての知識を得ている評論家もそれなりにいる。そういった知識、経験の積み重ねで
「この曲はかくあるべし」という姿が出来ると、それに対して「ここはいいけど、
あそこはダメ」と、自分の物差しで評論してしまう傾向が強くなる。
で、昔からの評論家ほど「読み手(の知識レベル)を見下すように」書く傾向があり、
「わかりやすく批判」するために、上記の文章(「レコ鯨」の某評論)のような、
「ハナからダメ、ダメ、ダメのオンパレード」が出る傾向が強い。
評論家にガンコ爺さんが多いから、という結論を一応出しておく。
ひとつの要因として、音楽評論家などという肩書きは、社会に認知されていない で、自己顕示とフラストレーションで、断定的で他を見下した態度をとる者が多い 謙虚で大らかな評論家もいるけど、この世界では、いい人は受けない売れない相手にされない
>>859 レスありがとうございます。
なるほどです。
自分の理想の演奏と比較して駄目駄目言ってるんですね。
でも評論家と言えども仕事であるわけで、ぼろくそ書いてレコード会社に嫌われたり、
ライナーノーツの仕事を貰えなかったりしないのでしょうかね?
クラシックの評論家は、演奏家をけなすことで偉くなっているような気もします。
この辺りがなんとも気持ちが悪い。人けなして上に上がるみたいな。
>>857 私は、BGMとしてではなく音楽に深く入り込みたいのでフルトヴェングラーが好きです。
所詮、評論家なんて童貞がセックスについて語っているみたいなもんだから。 とラジオで言ってた。
>>861 「レコード芸術」という雑誌の巻末に、「新譜一覧表」というコーナーがある。
(「一覧表」は、1年分まとめられて1月号の別冊付録となっている。)
ここを見ると、CDのジャケ写、発売日、収録曲、といった情報のほかに、
「解説(ライナーノート執筆者)」が書かれている。自分が執筆したCD、
執筆をよく依頼されるレーベルのCDは大概ほめる、というのが世の常識。
(例:珍ポーコーが解説=評論で推薦をつけた「ロマンティック」<レコ芸9月号>)
かつては、大木某というシャルプラッテン御用達評論家とか、「ほめ過ぎ」の
美学、というものがあった希ガス。
>>863 ありがとうございます。
演奏家ご用達のライナー解説者のようなものまであるんですね。
上手く住み分けされていたりするわけですね。
>>854 「クラシック批評こてんぱん」洋泉社新書をお勧めする。
>>862 「だから実際の指揮までできる評論家は加藤鷹がセックスについて語っているようなものだといえよう」
本来評論家って呼ばれる人たちが、
その批評対象となるものや人たちと、
利害関係というしがらみを持たないことは、
いいことのはずなんだけどね。
ここで
>>854 の意見に真っ向から反対するような、
たとえば、「これは音楽関係者、聴衆双方にとって必要なものなんだ」
とか、「むしろ批評対象に媚びるような意見しか言えない評論家こそクズ」
などといった意見が見られないのは、
クラ板住人の意識が低いのか、
それとも日本のクラシック界に、
そうやって支持するほどの評論など存在しないのか。
>>867 >それとも日本のクラシック界に、
>そうやって支持するほどの評論など存在しないのか。
その通り。
しかしそうなると、評論家ってどうやってメシ食ってるのか不思議だな。
869 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 21:23:36 ID:UL+qGw/G
>>869 すまん、質問の内容を把握できないのだが。
>>867 日本の評論家の問題点を鋭く突く見事な意見、乙。
英国グラモフォン誌あたりだと、CD批評するのに、評論家が比較した
録音をきちんと書いてあって、「今度でたブル6は、クレンペラーに比べて
○×なんだな…」と、読み手に非常にわかりやすくなっている。
レコ芸なんかでも、そういう方針で評論書いてくれれば利用価値があるんだけど、
今の脳内との比較だと、単なる「えらそーなクラヲタのオナニー」で終わってしまい、
評論を真面目に読む価値すら感じられない。
バルトーク好きって根暗な人が多いの?
>>873 面倒だからそういうことにしておいていい。
国内3大楽団ってNHK交響楽団とどこですか? (演奏力ベースで)
>国内3大楽団 勝手に作るな。 アメリカのビッグ5からしてデタラメでオケの格付けなど無意味。 という事を前提の上でwあえて実力でいえば、 N>読>新日、日フィル、東響、東フィル>その他 だな、演奏の結果は必ずしもその通りではないがw ここらがAクラスでそれ以下がBクラス(室内オケは除く)。 ちょっと前は都響もこの辺りにいたが財政状態は逼迫して一気にレベルがガタ落ちした。
無意味な割にはずいぶん語るね。
ということで、
>>876 も主観的なものでしかない。
十人いれば、十通りの評価がある。
>>875 間違いなくいえるのは、
味気無のときの犬凶と、それ以外のときのN響とは違う。
コバケソのときの口木と、それ以外のときの日本フィルとは違う。
といった具合に、指揮者が誰か、というのも重要な要素で、
一概にどのオケがどれだけ上手い、と単純には語れない、ということ。
オーケストラ通常編成で使用される楽器の中で、 一番、早いリズムで音を出せるのはどの楽器でしょうか? 弦、木管、金管それぞれでは、どの楽器でしょうか。
>>875 その手の質問には十人十色の答えが返ってくるが、
同一日の公演を聴いた上での評価ではないから仕方ない。
特に東フィルは当たりハズレの差が大きいからな。
N響はほとんどハズレだけど。
>>876 ありがとうございます。
指揮者によって出来が違うということですが、
ミスをしないという点でも大体その順序でよろしいのでしょうか?
ミスが多いようでは話にならないので。
>>883 ミスが多いようではなしにならないのは解るが、
ミスするかしないかで優劣がつくわけもない。
シンセ最強ということになりかねない。
885 :
名無しの笛の踊り :2006/09/03(日) 15:58:38 ID:Tc171W6I
>シンセ最強ということになりかねない。 そんな屁理屈言うバカいる? あ、いるか
プロのオケに対してミスするしないで優劣つけようとしてるから小馬鹿にされてんだろ
東フィルは、指揮者によって出来が云々ってより 指揮者によって明らかに態度を変えてるだろうおまえら、って 時がしばしば…
>>887 ってか、未だに「新星組主体」と「東フィル組主体」での
レベルの差があるような希ガス。
サイトウ・キネン・オーケストラは、どう?
890 :
名無しの笛の踊り :2006/09/04(月) 19:51:08 ID:ugkX1tC8
何故かここのメンヘラスレがなくなった
893 :
名無しの笛の踊り :2006/09/04(月) 20:28:00 ID:WVnyVybi
>>894 知っているけど、スレ違いだから教えない
テンプレ読んでね。
896 :
名無しの笛の踊り :2006/09/04(月) 20:43:06 ID:JFFAjTlK
>>894 向こうのスレに行ったらそこのテンプレも読んでね。
899 :
名無しの笛の踊り :2006/09/04(月) 21:21:42 ID:yu9E78UT
プロと比べるなよ。
結論が出たところで、次の質問どうぞ。
904 :
名無しの笛の踊り :2006/09/04(月) 23:13:13 ID:SFGXFVMz
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一楽章のイントロで流れる音を出してる ファンファンファンファンって音の楽器って何なんでしょうか?
905 :
名無しの笛の踊り :2006/09/04(月) 23:25:47 ID:eLcQfS0U
907 :
名無しの笛の踊り :2006/09/04(月) 23:36:35 ID:SFGXFVMz
サイトウ・キネン・オーケストラって海外ツアーで高い評価を受けてるんでしょ。 本でウィーンフィルの楽員がサイトウ・キネンを煙たがっているという記事も読んだけど。
お前は「どう?」とか「高い評価」とか曖昧な表現大好きだな
ピアニストの友人がいて今度初めて聞きに行こうと思うのですが (色々な人が弾く中の一人です) 楽屋の訪ね方を教えてください。 花束を持っていけば良いのでしょうか?
>>910 (プレゼント)
本人が好きなものを持っていってあげるのが一番。
(花束は、こんなにイラネーヨ、ということがある。)
もしくは、花束を演奏直後に(ステージで)渡してしまうのも手。
(楽屋の訪ね方)
ホールにもよるけど、1階の左側(下手)に楽屋裏への通路がある
ところが多い。重たい鉄の扉をくぐれば楽屋。
または、ホール建物の外から「楽屋口」を訪ねるかどちらか。
(楽屋でのマナー)
基本的には、友人の家を訪ねる要領でOK。
ただし、演奏会の内容によっては通路が混雑する場合もあるので、
「邪魔にならないように周囲に気をつける」のが最低限の常識。
(楽器の出し入れ、舞台の撤収などで作業する人も多い)
演奏後は、ハイな気持ちになっている演奏家が多いので、
演奏が良かった時は「今日はとても素晴らしかった」程度の短い挨拶、
悪かった時も「今日は本当にお疲れ様でした。今後も良い演奏を…」程度の
やんわりした表現で、演奏家の気分を損ねないようにするが吉。
ホールの使用時間、演奏後の食事の関係などもあるので、長居はしないこと。
>>910 花でもまぁいいんだけど、
持ち帰るときにカサばるのがちょっと難。
デパ地下あたりのちょっと高めのお菓子はわりと無難。
口に合わなくても職場で配ったりできる。
でも物を渡すよりも
演奏の素直な感想を伝えるのが喜ばれると思うよ。
楽屋への行き方は受け付けで聞くといい。
よくわからないのに勝手にうろつくのはあんまりよくない。
>>910 演奏会のときは衣装など荷物があるので、
かさばらないもの、手提げ袋など持ち手が付いているものがありがたい。
花なら小さな鉢植えとか。
914 :
910 :2006/09/05(火) 22:22:02 ID:QjRZoZDe
>>911 ,912,913
どうも有り難うございます。参考にさせていただきます。
楽屋には演奏後に行くものなのですね。それすら知りませんでした。
とりあえず(物も自分も)邪魔にならないように気をつけます。
演奏前は緊張してたり、精神が昂ぶってるからね。
日銀総裁ってワルターに似てませんか?
某自称プロオケの会報(印刷物ではなく、だれでもみられるnet上)に、 こんな記事が載っていたのですが、プロはこんなことを思って(考えて) 演奏しているのでしょうか? --- プロ楽団へのご理解とご支援を 匿名 私もS県中部地区において小さな楽団を持っていて年間約90?100回程様々な コンサート活動を致しておりますが、最近このような電話が増えてまいりました。 「無料(ノーギャラ)で演奏会をしてくれないか」「プロの演奏家ならボランティア でやってくれ」等。もちろん私達は演奏で生計を立てている訳ですからそういった 依頼には丁重にお断わりさせて頂くのですが、先方は「以前は○○楽団 (アマチュア)が無料で演奏してくれたのにあなた方はしてくれないのですね」と いう類の苦情を言われることがあります。つまり彼らはプロもアマも区別がつかず、 安く演奏してくれれば誰でも良いという考えなのです。これではいくら演奏家が 頑張っても文化が根付く訳がありません。プロはそれなりの技術、知識を持って 毎回一定レベルの演奏を提供できる様毎日努力をしている訳で、根本的に アマチュアの方とは同じ「演奏家」とは言えないのかもしれません。行政や 民間スポンサーがそういったことをもっと理解し、県民の方々にさらに より良い音楽をお届けする様、プロ楽団への支援を増やして頂けたら文化が もっと根付くはずです。 そんな中、県内では唯一、Hフィルだけが我々プロ演奏家が気持ち良く 仕事ができる現場だと思います。我々の目に見えない部分で、事務局や 役員の方々が御尽力下さっているおかげでとても理想的な演奏会を 開けるのだと思います。今後も、Hフィルには県でトップレベルのプロ オーケストラとして君臨して頂き、その結果S県の音楽文化が今後より良く 変わっていくことを期待しております。
922 :
名無しの笛の踊り :2006/09/07(木) 00:47:34 ID:qmfqW1qW
音楽雑誌によくチラシが掲載されているBOSEのWaveRadioSystem(でいいのかな?)の音は良いのでしょうか? オーディオには10万円程しか出費出来ないのでこれを購入しようと思うのですが…
924 :
名無しの笛の踊り :2006/09/07(木) 01:49:43 ID:NQvSqM78
なんでバロック以前の音楽って ほとんど演奏されなくなったのでしょうか? シェークスピアの時代やルネッサンスの時代の中には現代でも名曲になりうる曲はあると思いますが? 楽譜が違うのなら現代風に変換すればいいだけだと思いますが
>>924 えーと、CDは結構沢山出てるし名曲といわれている曲もありますが?
演奏されてるでしょ? いつどこで誰がと言われると困るが
シェークスピアの時代より演奏されなくなったってのなら分かるけど 一昔前よりは触れる機会増えてると思うけど 例えばと言われると困るが
>>922 923が誘導してる先で聞いてくれれば答えるよん
>>924 多分あなたが考えているよりもはるかに演奏されていますよ。
というか、バロックとバロック以前の音楽は1970年代以降、
譜面、楽器、演奏法がものすごい勢いで研究が進み、ある意味、
ここ最近では最も活発な分野と言えるかも知れません。
ひょっとするとあなたの住んでいるあたりのレコード屋や
あるいはあなたの周りの人々が知らないせいでそう思っているのかも知れません。
クラ板でも相当数の古楽系スレッドが立っているのでその辺を出入りして
情報を集めてはいかがでしょう。
一般的には大バッハやヴィヴァルディ以前の音楽は そんなに知られていないのは事実だろう。 クラ板の「各作曲家のナンバー1」でも、古楽はあまり人気がないかな。 でも、大きなCDショップだと古楽コーナーはかなり充実してるし、 パレストリーナやジョスカン・デ・プレ等で検索すると相当引っ掛かるよ。 研究が進んだのもあるけど、人々が古楽に「癒し」を求めてるのは あるだろうね。それの是非は置いといて。
>>924 ユニバーサルにパノラマシリーズという日本語解説付き2枚組み1,500円という
ありがたーいCDがあるからとりあえずその中の
「ダンス・オブ・ルネサンス」でも聴いてみる?
CD1の収録曲のほとんどが1960年、その他は70年代前半の録音。
あなたの知らないところで脈々と古楽の演奏が行われてきたことを実感できるかも。
931 :
920 :2006/09/07(木) 21:23:03 ID:8wsX9VM+
スルーされちゃった。 半ば強引に連れて行かれた演奏会のオケ。しらべようとググったらこんな記事があって、 純粋にショックだったんです。プロってこんなこと思って演奏してるのかなぁと思って。 ちょっとクラシックが好きになりかけたんだけど、うーん。 ゴミレスかもしれない、ごめん。
>>931 少なくとも初心者質問スレで振る話題ではないな。スルーもやむなし。
>>931 ネタかと思ったのでヌルーしたんだが…
残念なことにわが国ではオケ奏者の収入は驚くほど低く、(演奏先までの交通費も
出ない)ボランティアに積極的になれる程の余裕が与えられていないのが現実。
在京プロオケの一般奏者の募集で22歳18万円という低水準の公募があったりする。
(
http://www.japanphil.or.jp/recruit/ )そのため、ほとんどのオケの楽員は
音楽高校や民間の音楽教室、楽器店のアドバイザーなど副職なしには生活できない。
だから、この投書主の言うことにも一理ある。
でも、全ての「プロ奏者」が、そういう考え方をしているとは思わないで欲しい。
具体例を2つ。日本フィルハーモニー交響楽団のヴァイオリン奏者松本克己さん
(坂本弁護士の救助・慰霊のための活動、阪神大震災の救援活動など)とか、
同じオケのヴィオラ奏者後藤悠仁さん(薬害ヤコブ病の訴訟で原告支援)など、
社会問題に対して楽器片手に熱心に駆け回る人も多い。
ソリストでは、五嶋みどりさん(音楽の楽しさを子どもたちに伝える活動)などの
ボランティア活動が有名。
>>931 お高くとまっているのではなくて、
ホントに余裕がないという現状を理解して欲しいな・・・
30歳で手取り10万円台前半とか、当たり前の世界なので。
小澤征爾とか五嶋みどりとかパールマンとか今は亡きバーンスタインなど、
世界的に名を成して余裕のある人はボランティア活動に精を出している人はいる。
935 :
名無しの笛の踊り :2006/09/07(木) 22:16:15 ID:5EmmGUhT
ロッシーニだかレスピーギという人で「風変わりな店」という曲を探している のですが、「町の何でも屋」というのは違いますよね。 原題は La Boutique Fantastique というやつなんですが。
スレ違いにより誘導されました。 スイマセン。スレ違いかもしれませんが、質問です。 日本語詩で「喜びに満ちあふれ、いざ讃えん永久の幸、今こそ我等こぞり、永久の幸讃え歌わん・・・。」 というのは、なんと言う曲ですか。 出だしのペットから軽騎兵の序曲とばっかり思っていたけど、大きな勘違いでした。 曲ばかり頭に流れていてタイトルがまったく思い出せません。 どうかよろしくお願いします。
938 :
936 :2006/09/07(木) 22:35:51 ID:EorM5/SA
補足 前述の説明は、「全曲版」のもの。 「組曲版」では、引用される作品が減る。
941 :
937 :2006/09/07(木) 23:15:27 ID:uVBrxtSz
お騒がせしました。 曲題名スレにて解決しました。
亀かもしれませんが…遊園地のメリーゴーラウンドで流れているような曲はクラシックのどのジャンルなのでしょうか?
>>942 その前に、なぜ「クラシック」と思ったのか知りたいな。
あとなんで「亀」だと思ったのかも。
946 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 18:00:32 ID:+XOmE2hi
J.S.バッハの偽作と言われている作品で、BWVの番号がないものがあるんですか?どんな曲があるか教えてください。
>>945 「漠然と」と言われてもねぇ…。スレ違いの質問だと「漠然と」思うよ、僕も。
なによりあなたが「遊園地のメリーゴーラウンドで流れているような曲」というのを
具体的にどういうのをイメージしてるのかつかめないので、答えようがない。
>>945 そうですよね…。すみませんでした(´・ω・`)メリーゴーラウンド、吹奏楽系なんです。自力で探してみます。スレ汚しすみませんでした。
もしかしてクラシックで言うどの様な系統の曲か、ってこと? だったらワルツあたりとか?
ふむ、意外と難しいぞw
>>946 どういうこと?
偽作ならBWVなくていいんじゃないの?
スケーターズワルツとかメリーゴーラウンドっぽいかな?w
954 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 19:33:58 ID:a+5rAbJn
「遊園地のメリーゴーラウンドで」で、 何人もが「遠い目」をしたようだな。
だって・・・ねぇ?w
皆さんお騒がせしてごめんなさい。レスしていただいた方々ありがとうございます。皆さんの意見を参考に探してみます!
つまり、メリーゴーラウンドで流れてる曲が知りたいの?
958 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 20:41:14 ID:Rzdl6WRV
マーラーの交響曲はなぜ長いのですか?
959 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 20:48:20 ID:a+5rAbJn
それは自分のコンサートは自分の曲だけで終始したかったからだね。
>>959 ありがとうございます。
自作以外の曲は指揮をしたくなかったのですか?
961 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 21:17:46 ID:a+5rAbJn
そんなことはない。彼はプロの指揮者だからね。 当時の演奏会は曲を勝手に縮めたり他の曲を挟んだり勝手放題だった。 最初から最後まで作曲家の意図通りに演奏する、という彼のスタイルは貫くのも大変だった。
962 :
920 :2006/09/08(金) 22:51:05 ID:hsjF06sI
>>920 です。
金銭的な問題は音楽家に限らず、生きてくためには大きなことですもんね。
ネタっぽい書き込みになったにもかかわらず、レスくれた皆さん、
本当にありがとうございました。
963 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 22:56:30 ID:BNKEr0Da
世界の三大作曲家と言えば ベートーヴェン、モーツアルト、バッハていうのは世界共通? それとも1人がイタリアに言ったらヴェルディ、ロシアに言ったらチャイコフスキーになったりするのか?
964 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 23:29:59 ID:jj4oLt/J
>>963 ラフマニノフが入るんじゃないかな。彼は2メートル近くあったらしいから。R.シュトラウスやストラヴィンスキーも大きかったみたいですね。
あちゃぁ
967 :
958 :2006/09/09(土) 00:34:53 ID:q3cSeo6P
>>961 作曲家の意図通りに演奏するというのはマーラー以降だったのですか。
自作自演の演奏会は責任重大ですし、マーラー偉いんですね。
マーラー長すぎと思っていましたが、ごめんなさい。
マーラーも好き勝手に楽譜変えてるだろ! ゴルァ
マーラー貶す誘い受けにしか見えない件
970 :
968 :2006/09/09(土) 05:49:01 ID:CRJ/ehVJ
>>969 なぜそう思うのかよくわからんな。
考え過ぎだよ、
まあ、
>>961 は「作曲家の意図」と言ってるだけで楽譜のことに関しては
何も言っていないからビミョーなんだけど、知らない人が読むと「譜面通りの演奏」と
受け止めかねない気がしたんでああ書いただけですよ
「作曲家の意図通り」ってのが何が言いたいのかよくわからんが、指揮者としてのマーラーは
かなり譜面に手を加えている。(というか、当時はそれが普通だった)
「新即物主義」のトスカニーニがニューヨークフィルに残されたマーラーの書き込みが
入った楽譜を見て「マーラーめ、恥を知れ」と言ったという有名な逸話がある。
ってか、「作曲家の意図通りの演奏」っていったい何が言いたいのかホントよくわからん
あと、マーラーの曲が長いのが、演奏会で自分の曲で終始したかったから
というのも自分は初耳だ。
一般的に、ワーグナーの流れを汲んだ後期ロマン派の作曲家は、
曲は長く、編成は大きくという顕著な傾向があり、
ブルックナー、マーラー、R・シュトラウスとみな巨大な編成のオーケストラによる
長大な管弦楽曲を書いている。
なので、
>>959 の真偽はよくわからないが、後期ロマン派の一般的傾向として理解するのが
普通だし、おそらく正しい。
ついでに書くと、後期ロマン派にはこの流れとは別の流れがあり、
こちらはシューマンの流れを汲むブラームスが代表格で(というか他にいないのだが)
ワーグナー一派が半音階の多用とソナタ形式からの逸脱を進めて行ったのに対して、
古典的な様式感を守ろうとした。
ドヴォルザークなどの国民楽派はだいたいこちらの流れ。
クラシックを聴きはじめてまもない者です。 作曲された背景や 曲が表現している風景などを 紹介しているサイトはありませんでしょうか? いまは モーツァルト「狩り」 で、いろいろ 探してはいるのですが、うまくみつからず・・・ よろしくお願いします
974 :
名無しの笛の踊り :2006/09/09(土) 13:16:49 ID:MA6bya2t
975 :
名無しの笛の踊り :2006/09/09(土) 14:06:08 ID:nn0q/GvC
>>963 マジレスすると
三大作曲家といわれればバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンでこれは世界共通
ドイツ嫌いのフランスやイタリアですら同じ
ロシアやイタリアでも彼らに比べればチャイコフスキーやヴェルディなんかは格が落ちる扱い
976 :
名無しの笛の踊り :2006/09/09(土) 15:44:12 ID:/pkJdK6x
>>963 もひとつマジレスするとそういうのは19世紀的発想
今どきその手のランク付けみたいな話しをするのは
チョトハズィ
その3人が偉大なのは間違いないが
>>971 ここは初心者の質問スレだ
初心者の質問のフリして自論を開陳するならよそへ行け
978 :
名無しの笛の踊り :2006/09/09(土) 17:54:31 ID:/pkJdK6x
979 :
969 :2006/09/09(土) 18:10:22 ID:auYTtux5
980 :
958 :2006/09/09(土) 18:32:36 ID:+5/2fA7U
>>979 マーラーを貶す誘い受けでなく、初心者の質問だったんですが。
なぜそんな邪推を…
981 :
968 :2006/09/09(土) 22:45:51 ID:CRJ/ehVJ
>>979 誤解した上におれもアンカー打たなかったせいでさらに混乱を広げた模様(
>>977 の件)
スレ汚してスマン・・・
(これを機会に人間の認識というものについて考えてみます)orz...
982 :
名無しの笛の踊り :2006/09/10(日) 01:03:19 ID:Z7CRKnSn
ピアソラについて語るのはクラシック板?現代音楽板?サントラ板?
>>972 ありがとうございます!
そのままズバリですね
>>974 このサイトの分類は非常にわかりやすいですね。
今後の参考にいたします。
ありがとうございます m(_ _)m
昨日、「狩り」を渋谷で聴いてきました。
音の響き、重なりあいをものすごく美しく感じました。
986 :
名無しの笛の踊り :2006/09/10(日) 19:01:22 ID:W/ve0VI/
987 :
名無しの笛の踊り :2006/09/10(日) 21:54:35 ID:Z7CRKnSn
988 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 01:42:12 ID:1v2Q71Oc
こういう質問していのかわかんないんですけど 先日の学園祭で吹奏楽の演奏聴いて 自分陸上部で吹奏楽とか馬鹿にしてた部分があるんですけど かっこいいなぁ、って思って クラシックとか聞いてみたくなったんですけど まずどういうのから聞いてみるといいでしょうか?
989 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 02:05:21 ID:4kk5uCzz
>>988 お薦めの曲を答えるスレで、手ぐすね引いて待ってるよッ!