世界史的大偉業乙!
5 :
世界@名無史さん:2006/04/27(木) 21:55:56 0
712年にアラブ軍がシンドを征服した事を何の第一波と呼ぶのかご教示願います。
古代ローマの内戦では殆どの場合西方に勢力を張った人が勝利していますが、これは何か理由があるんでしょうか?
経済力では東方が圧倒していたと思うのですが
7 :
世界@名無史さん:2006/04/28(金) 01:00:42 0
age忘れました
市民が多い
戦争慣れの差
金持ちが戦争に弱いのは当然じゃないか
世界史板住人としては、小林よしのりってどうなの?
近・現代史のスレの方が適切かな?
基本的に彼は気に入らない奴に噛み付いて作中で醜く描いてるだけだし世界史関係ないよ。
歴史的な事実をどれくらいかけてるのかな、と思って。
一応事実は書いてるのかな
たとえばエドマンド・バークあたりと比較してみてはどうかと。
バークはフランス革命を批判して名誉革命を自賛したけど、
それはフランス革命の惨い面に着目してのことで、
「プロテスタントの伝統を守るためにおこった無血の革命」etcと
名誉革命を支持したと。
発言ひとつひとつは間違いではないが、
グレンコー虐殺やカロデンの戦いとか名誉革命のためにおこった
つごうのよくない事実をスルーしてる。
と思うがどうでしょう。
そんな奴は世の中にいるらでもいるさね。小林よしのりも無論その1人
16 :
世界@名無史さん:2006/04/28(金) 22:02:46 0
航海条令、審査律、人身保護律、茶条令、印紙条令という昔なつかしの訳語が
最近の教科書では軒並み航海法、審査法、人身保護法、茶法、印紙法と
味気なく統一されてるのはなぜですか?
17 :
世界@名無史さん:2006/04/28(金) 22:14:54 0
首長令、統一令も首長法、統一法になってるね
18 :
世界@名無史さん:2006/04/28(金) 23:47:01 0
>>16 えー、マジ?
もしかして「航海条例」と書くと×になるとか?
律と令に区別をつけず全部方で統一したのか?
小林よしのりは普通に事実関係の間違いも多かったと記憶している
その上で偏向している
Navigation act
test act
Habeas Corpus Act(writ of Habeas Corpus)
tea act
stamp act
全部同じでいいんじゃないの
ちなみに日本の国内法の英訳はこのほどactとcodeに統一されることになった
王なりなんなりの勅許があれば「法」
議会を通っただけなら「条例」「条令」
だったと思うが。航海法は10回くらい通ってるけど、ほとんど↑の意味で「法」。
いちばん有名な1652年?のActが王の勅許なしの「条例」だから厄介なことに
なっている。
アンシャン・レジームという言葉を広めたのは誰?
広めたのは知らんが、最初に使ったのはミラボー
広めたのは革命期の色んな連中だろう
26 :
世界@名無史さん:2006/04/30(日) 18:54:24 0
>>23 初出は、作者不明のパンフレット。
岩波の「アンシャン・レジーム」に書いてあった。
27 :
世界@名無史さん:2006/04/30(日) 20:08:36 O
ドイツの秘密結社だった薔薇十字軍ってなに?
28 :
世界@名無史さん:2006/04/30(日) 20:33:49 0
イングランドにおいて、戦時課税という中世的な制度から、
平時課税を導入したのはクロムウェルからですか?
29 :
世界@名無史さん:2006/05/02(火) 04:00:00 0
30 :
世界@名無史さん:2006/05/02(火) 11:17:31 0
イギリスの名誉革命以降の時代について書かれたおすすめの本など教えてください。
産業革命や帝国主義時代などが詳しく書かれた本がいいのですが・・・
板違いかもしれないけど、皇帝の姉妹の名称みたいなのわかりますか?
息子とか娘だと皇太子みたいなのと同じようなの。
皇太弟
皇太妹
皇太姉
愛国者としては常識だから覚えておきなさい
なんとなく、31の質問の意図と32の回答が異なってる気がするな。
32の回答は「次に皇位を継承することになっている弟・妹・姉」のことになる。
31がそういうことを聞いてるんじゃないなら、皇弟、皇妹、皇姉、となるんじゃないかな。
34 :
31:2006/05/02(火) 15:11:32 O
「風の谷のナウシカ」には
皇弟と皇兄と出てきたけど、ああいう表現って現実には使わないよね
>>35 あれは、弟の帝位を兄が簒奪した形だから、ああいう言い方は普通しない。
皇帝の兄弟は○○王とか△△大公とかの称号を与えて、
その名で呼ばれるのが多いと思うが
愛国者とかなんとか言ってるのはうんざりする。
お前の心の中だけにしまっておけ。お前が思うほどそう自称するのは格好よくない
>>36 あれは、父が死んで空いた帝位を兄弟で分割したんじゃなかったっけ?
それで実力に勝った弟が兄を追い落として実権を掌握したと。
40 :
世界@名無史さん:2006/05/05(金) 16:58:22 0
皇帝の兄弟で○○大公とかの称号を持っていなかった例がそもそもあるのか。
ナポレオンの百日天下の時のジョセフとか何と呼ばれていたんだろう。
「スペイン王」では格好悪いだろうな。
41 :
世界@名無史さん:2006/05/05(金) 17:01:49 0
スペイン継承戦争に発展するまでの経緯がよく分かりません。
>>36 あれは「共同皇帝」となっていたはず(皇弟在世時)。
カラカラとゲタみたいな関係だろ。
#そして弟を殺すところまでも。
皇帝も色々あるけど、ローマの皇帝の兄弟は何もなければ称号なしだったりするね。
ローマ帝国は建前としては共和制なんだから特殊でしょ。
元老院のご機嫌をそこねると暗殺された上、記録抹殺だし。
他の君主制と較べるものでは無いんじゃない。
45 :
世界@名無史さん:2006/05/05(金) 22:28:38 0
記憶があいまいなんですが、
@敵対していた負傷兵を村の女の人が匿った。
A匿ったことがばれて村人にリンチにされ殺された。
Bその後、銅像が建ち「彼女こそ本当のフランス(←たぶん)人だった」と刻まれた。
Cたぶん、百年戦争の間に起こった出来事。
誰か、この件について詳細を教えてください。とくにこの女性の名前を。
46 :
世界@名無史さん:2006/05/05(金) 22:53:12 0
47 :
46:2006/05/05(金) 22:57:32 0
すんません、英語版wikipediaにかなり詳しく出てました。
英語はOKなので、先の質問は無しってことで・・・・・・
失礼しました。
近頃とみに騒がしい日中、日韓の歴史問題ですが、色々とよんでいるうちに一つ疑問が。
ことの真偽はさておくとして、朝鮮民族が「捏造民族」だという件です。
彼らが捏造民族ではない、ということではなく彼らが「唯一の捏造民族」かという疑問です。
為政者とは古今東西自身に都合の良い歴史をつくりあげるというイメージがあります。
実際どうでしょうか?
皆様がご存知のそういった事例をお持ちでしたら教えていただきたいです。
49 :
46:2006/05/05(金) 23:20:53 0
現当主のオヤジさん、1977年に軍事演習で死亡って・・・・・・。
NATOか国防軍か、あー気になる〜
wikipedia調べ出したらとまらねぇ〜
50 :
46:2006/05/05(金) 23:24:32 0
51 :
48:2006/05/06(土) 00:13:11 0
適当にググってたら色々でました。
自己解決です。ありがとう。
52 :
世界@名無史さん:2006/05/06(土) 23:51:10 O
ノルマンディー公国の成立の経緯について、80字以内で説明して。
グレゴリオ七世の時代、ロベール・ギスカールはイスラム
教徒を追い払った功績により法皇からこの地の君主に任じ
られた。対岸の領地を含め両ノルマン王国とも言われる。
↑
いくらマルチ小僧が相手だからって釣りはやめとけw
55 :
世界@名無史さん:2006/05/07(日) 21:12:09 0
どうして弁髪・丁髷なんて髪型をするようになったんでしょ?
個人的にはハゲ隠しが講じて・・・
56 :
世界@名無史さん:2006/05/07(日) 22:37:38 O
ペリクレス時代にアテネ生まれ以外の人間に市民権は与えられていますか?
57 :
世界@名無史さん:2006/05/07(日) 23:01:42 0
誰か、ニッポン人が好きな偉人in世界板たてよう
58 :
世界@名無史さん:2006/05/07(日) 23:46:21 0
出生地も関係あるんだっけ?
60 :
世界@名無史さん:2006/05/08(月) 00:08:10 0
市民権を得られるものは両親ともにアテナイ人(アテナイ居住者)
ついでにいえば自由市民だったっけ。
>55
一応答える。
辮髪は満州人の髪型、漢人に敷衍したのは清王朝で布告があったから。
丁髷は武士の月代、元々は兜の髪の蒸れを防ぐため。
62 :
55:2006/05/08(月) 05:01:58 0
> >55
返答有り難うございます。
> 一応答える。
> 辮髪は満州人の髪型、漢人に敷衍したのは清王朝で布告があったから。
説明不足でした。すみません。
どうしてあのような髪形になるかという事です(理由ではなく目的)
> 丁髷は武士の月代、元々は兜の髪の蒸れを防ぐため。
よく聞く説ですが、兜を被る時だけで良いような気が…
毎日あの髪型を維持する為の労力を考えるとチョット考え難いです。
63 :
世界@名無史さん:2006/05/08(月) 05:07:28 0
生えかけってのは見苦しくて周囲に失礼なんだろ。
前近代の人は儀礼を物凄く気にするから。
あと、「常時臨戦体制」ってのはもののふの心構えとして重要。
>よく聞く説ですが、兜を被る時だけで良いような気が…
>毎日あの髪型を維持する為の労力を考えるとチョット考え難いです。
そんなこと言ったら「毎日重たい刀持ち歩くなんてチョット考えがたい」と思わないのか?
刀なんて戦が起きたら刀剣屋で買ってくればいいじゃないか、となってしまう。
でもそれじゃそこいらの町人と変わらなくなってしまう。
>>64 常時臨戦体制で常に刀を持ち歩くのは分るが、
頭を剃る必要ってあるか?
むしろ髪があった方がよさげ。
単なるファッションに過ぎないものが伝統と化し、定着したものと考えるのが妥当じゃない?
世界的にみれば理解不能なファッションが多数あるように、辮髪、髷も理解不能。
まぁ、回答が欲しいのは当然だが…無理じゃね?
当時の東アジアでは頭髪の一部を剃り上げて髷を結うのは普通でした。
変なことは何もありません。
67 :
世界@名無史さん:2006/05/08(月) 09:39:23 0
理解不能なファッションといえばなんてったって、ネクタイ
ギリシアやローマの時代、市民と奴隷ってどうやって見分けてたの?
>>68 ローマでは服装で区別できた。
市民はトーガを着る。奴隷はトーガを着ることは許されていない。
ギリシアは知らんので他の人よろ。
70 :
世界@名無史さん:2006/05/08(月) 11:38:08 O
古典古代の奴隷は現代的な意味でのslaveではないからね
一般市民も賊や敵軍にかっさらわれて売り飛ばされれば(日常的)簡単に奴隷化するこの時代
特に見た目で見分けることがそれ程重要だったとは思えん
71 :
世界@名無史さん:2006/05/08(月) 21:41:35 0
下の質問を日本史の板で訊いたところこっちに行けと言われたのできました。
質問は、日本の戦国時代の、兜の装飾物として用いられた
"立物" はなぜあんなに長いのでしょうか? ハンデでしょうか?
日本史の板では、戦場で目立たなきゃ 手柄を認めてもらえないっしょ。
戦国武士ってけっこう現実的っすよ。 とか
ガムダムに出てくるシャーが目立つようにワザと
自分の機体を赤く塗るのと通ずるものがあるような気がする。
とのことでしたが。。。
72 :
世界@名無史さん:2006/05/08(月) 22:02:52 0
73 :
世界@名無史さん:2006/05/08(月) 23:16:12 0
>>71 日本の戦国時代だからあきらかに日本史板だろうと。
1 手柄や功績を挙げた時に誰かわかりやすくする。
2 身分が高いから、殺さないで捕虜にしてね。
3 タクティカル・アドバンテージはなくデザイン・見た目。
4 装飾用ですよ。
>>71 シャア(ガンダム)の赤い色は、おそらくもあるけど、
味方に戦意高揚、敵に戦意喪失を目的にしていることがある。
まぁ、実績のある強い敵と戦いたくはないだろうしね。
ぶっちゃけ、シャアのモデルはレッドバロンだから
敵キャラとしては青より赤のほうが
それっぽい感じがするから。
このスレ過疎ったな・・・
ネコ2世知ってる人いる?
79 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 16:34:18 0
広島と長崎に原爆が落とされた日って何年何月何日でしょうか?
無知ですんません。よかったら教えてください
呆然とする質問だなあ。ここ一応学問板……。
少なくとも日本の教育課程を受けてれば小学校で習ってるはずなんだが。
まあいいや。
広島への投下が1945年8月6日、長崎への投下が1945年8月9日、だ。
いずれも現地時刻(つまり日本標準時)で、ね。
81 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 18:49:14 0
82 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 19:20:18 0
>>80 御回答有難う御座います
その日確かに日本へ原爆が落とされたという
証拠が何かあるのでしょうか?
もしごぞんじでしたら教えてください
84 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 19:40:31 0
カステラの語源はカスティリヤ王国でっか?
>>82 なにこいつ?
こんな奴がいるから日本は駄目になっていくんだな。
冗談でもこんなこと言うやつは死ねよ。
>>84 はっきりしないんだが、おそらくそうであろうと考えられている。
88 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 20:40:35 0
>>83 >>85 日本は過去の歴史を反省もしないで
他国を非難するために証拠も無い
嘘をついているのは同じ日本人として
非情にはづかしいです
原爆が落とされた証拠が無いという
事実を確認できればそれでいいんです
はづかしいなこの人
はづかしいはづかしいはづかしいはづかしいはづかしい
おまえらだけに教えてやる。
人類が月に行ったのも、実は捏造
ここだけの話だからな
実は日本以外の国なんて存在しない
実は日本は朝鮮の領土
94 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 21:08:57 O
清朝海軍史と北洋艦隊について調べたいのですが,おすすめの本はありますか?
95 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 21:13:21 0
アンタが生きてるのも実は捏造だ
とウオシャオスキーが言っとった
96 :
世界@名無史さん:2006/05/09(火) 21:23:35 O
フランシス・ベーコンとロジャー・ベーコンは親戚ですか?
源義家 孤独死
源義親 斬首
源為義 斬首
源義朝 暗殺
源義賢 戦死
源為朝 大往生
源行家 斬首
源義平 斬首
源朝長 傷死
源頼朝 暗殺
源義仲 戦死
源範頼 暗殺
源義経 戦死
源頼家 暗殺
源実朝 暗殺
源氏で大往生できたのは、為朝だけか・・・。
板違いだけど、頼朝は事故死じゃねえの?
まじめに聞いているのだが、
この『世界史』って言う学問は
世界共通なのでしょうか?
大抵の国の大学以前の学校のカリキュラムには「世界史」がある。
大学レベルになるともっと細分化されちゃうというのもだいたい同じ。
各国で教わる内容、ものの考え方も同一なのでしょうか?自国に有利な話になってたりはしないものなのでしょうか?
なってて当たり前
同一になってて当たり前って言っているのか?
それとも
自国に有利な話になってて当たり前って言っているのか?
自国の言葉もちゃんと使えないのか、おまえら。
104 :
世界@名無史さん:2006/05/10(水) 00:42:34 0
日本の中国史研究で、「京都学派」と「歴史学研究会」の対立(論争)
というのは、だいたいどのようなものなのですか?
歴研=代々木、京都=反代々木、と知り合いが言ってたんですが、結構
当てにならないヤツなんで。どのような違い(思想的・内容的に)が
あるんでしょうか?
歴研は儒者、京都は町人て感じじゃないか?
吉川幸次郎は商家のこせがれだし、宮崎一定は水呑百姓。
106 :
世界@名無史さん:2006/05/10(水) 14:12:48 0
質問です。
騎射の起源について何か説ってあるんですか?
普通に考えればスキタイかなとも思うんですが、日本の武士とかもやってるし。
>>101 横レスですが、102はたぶん後者の意味だと思います。
隔離スレの連中は隔離スレから出てくるなよ・・。
回答者の中に反応してしまって自分で熱くなってる奴がいる。
成長しなさい。
熱くなった奴が冷静になって他人事のように言っている奴がいるな。
成長したようだね。
帝王学って、どんなことを勉強したんですか?
112 :
世界@名無史さん:2006/05/10(水) 22:15:54 0
時代や地域によってかなり差異があるだろうね。
どの時代どの王朝でも学ばれているのは詩だと思うんだけど・・・
補足頼む
>>107 どうもありがとうございます。
ついでに、騎射関連でもう一つ質問をしたいのですが、
これはやはりキンメリア人が始めたのが各地に伝播したと考えるべきなのでしょうか?
それとも、例えば日本にも騎射はありますけど、これは武士達が独自に始めたと考える
べきなのでしょうか?
>キンメリア人が始めたのが
すみません。頂いた回答はスキタイよりキンメリア人の方が早かったというだけで、
そうと決まったわけではありませんでしたね……。
ともかく、起源がどこかにあるのか各地でそれぞれに行われるようになったのか、
という主旨の質問です。
実は東洋と西洋とでは射法自体が根本的に異なってたりするんだけど、
そういうあたりから攻めてみるのはどうか。
116 :
世界@名無史さん:2006/05/11(木) 18:01:58 0
アメリカ史全般を学びたいのですが、
おすすめの本など教えてください。
物語アメリカの歴史―超大国の行方 中公新書
取り敢えず入門書なら手軽なこれで。
118 :
世界@名無史さん:2006/05/11(木) 18:19:19 0
岩波新書 アメリカ人民の歴史 (思いっきり偏向しているが)
>>112 どのような 詩 だったのでしょうか?
いまでもそれは読むことができるのでしょうか?
>>119 詩は詩でしょ。
読めるものもあれば読めないものも
121 :
111:2006/05/11(木) 20:22:54 0
>>112 自分でも漠然と書きすぎた、と思っています。
すいませんね。
んー。単純に「よく『帝王学』って言うけど
実際には、どんなんだったのかな?」と思っただけなので。
地域や時代を指定できるほど、分かっていません。
帝王学に限らず王族や貴族の子弟は、どんな教育を受けていたんでしょうね?
詳しい人、教えてください。
詩 を読み聞かせていたんではないかと推測します。
きっと 中原中也 なんかだと思います。
123 :
世界@名無史さん:2006/05/11(木) 22:14:56 0
ところでひろっちってどこいったの?
>>115 なるほど。貴重なヒントをありがとうございます。
では、そのあたりから調べてみることにしますね。
>>121 時代にもよると思うし、たとえば近現代の王族や貴族は、一般に法定の高等教育を受ける。
あるいは学者を呼んで家庭教師とか。
まずは普通の人間が知ってて当たり前という一般常識や知識、同時に王や貴族なら
自分の治める地域や所属する国家の歴史、また自分の先祖の業績なども教育の範疇だろうね。
帝王学と一口に言うけど、専門の学問というよりは
歴史や経営学、軍事学などを一緒くたにした「王としての役割を果たす上で必要になる知識」じゃないかな。
貞観政要は確か、東アジアの王族や貴族が読むべきもの、になってなかったっけ。
くだらない質問ですみません。
マリア・テレジアの母親、エリザベス・クリスティアってどの一族出身
なんですか?
127 :
世界@名無史さん:2006/05/11(木) 23:10:26 0
ヨーロッパなら、
ちくま学芸文庫で『世界史の流れ』という本が出ている。
ランケが帝王学としての講義をまとめて本にしたもの。
岩波文庫の「杉浦重剛座談集」
これは昭和天皇の帝王学教師を仰せつかった人物の言行録
それによると「一視同仁」を徹底的に身につけさせる事に
重点が置かれたらしい
129 :
世界@名無史さん:2006/05/12(金) 01:23:02 0
ハイ!先生。
最近、中国と韓国が高句麗やら渤海やら「わてらの歴史やでー」と
のたまっておりますがアレってツングース系の、むしろ女真の先祖さん達の
国だったのでは・・。どっちも直縁関係無しが正解なのでしょうか?
ツングース系はアルタイ語族。朝鮮人はアルタイ語族。
女真の末裔たちは完璧に支那に同化吸収済。
どちらの説も正しいので、もう片方が間違いとは言えない。
おかしいのは近代以降の「国民史」ネイションステイト史観を古代に持ち込むバカ。
131 :
世界@名無史さん:2006/05/12(金) 10:09:03 0
132 :
世界@名無史さん:2006/05/12(金) 14:44:11 0
イギリス産業史について(囲い込み〜第二次世界大戦)
まで簡明に書かれている本を数冊紹介して下さい
簡明ってことなら村岡・川北のイギリス近代史とか。
王族や裕福で家格の高い貴族の子弟が出奔して
自分の才覚で生計を立ててたら家の恥になるんでしょうか?
結果として成り上がれば全ておk
結果が出る前は、どうなんですかね?
「みっともないから止めろ」ってことには?
137 :
世界@名無史さん:2006/05/12(金) 22:29:12 0
乞食やらでもやってない限り別にノータッチ
138 :
世界@名無史さん:2006/05/12(金) 22:33:47 0
>>130 > 女真の末裔たちは完璧に支那に同化吸収済。
これはちょっと。女真の末裔のほとんどは満州族に同化吸収された。
現在の満州族は約1000万人程度の少数民族で、満州語や満州文字
を使用する人々の数は少なく、文化的に漢族への同化が進んでいると
いう段階だから「完璧に支那に同化吸収済」などと言える状況じゃない。
139 :
世界@名無史さん:2006/05/12(金) 22:44:16 O
タシロの乱について誰か頼む。
>>137 貴族が働くのは恥ずかしい、とか言いませんか?
自分の欲しい答えしか求めていないのなら
最初から他人に質問して折り合いなんぞつける必要は無いのだ
>>140 19世紀の大貴族はそういうところもあったけど。
「働かなくていいこと」が貴族の要件になったのは、
土地所有が貴族以外の商人でも可能になったから、それまでの
領地主義てゆうか、そういうのが崩れてしまった。
ほかにも教養を身につけてることとか、いろんなことが
貴族らしさに定義されている。
てゆうか、、それくらい勉強してから出直してくることをおすすめします。
>>134 旧制度下フランスのデロジャンス規定(=商売したら貴族は資格を失う)
とか、そういうのでしょ?
近世ヨーロッパのそういう話については、
マイケル・L・ブッシュ、「貧乏貴族と金持貴族」、刀水書房
に詳しいですよ。
時代も場所も特定しない質問によう答えるもんだねお前ら
ぶっちゃけそのキャラ嫌いなんです。
いえ、原作のそのキャラには何の恨みも嫌悪感もありませんが
あなた方が勝手に通称付けて
勝手に性格と得意技付けて
勝手に生まれ育ち設定して
もっと露出の多いキャラとの親友設定も付けて
それらの設定を共有してわいわい騒いでいるそのキャラが。
数コマ、背景として出ただけのようなキャラによくそこまで夢が広がリングですね。
いっそオリキャラでやったらどうでしょう?
「A萌え〜!マイナーで悲しい;」「皆でA受けを布教しましょうv」
そりゃマイナーでしょう。一言も発していない背景キャラです。
本スレで通称持ち出した阿呆までいましたね。まあこれは釣りの可能性もありますが
それに普通にレス付ける輩までいたのには驚きました。
気持ちの悪い捏造設定、単品ならまだしも
いくつものサークルやサイトで共有されているとそれが市民権を得ていくのが
余計に気持ち悪いと大声で言ってみたいが言えやしない心の闇。
双葉なり角煮なり同人板なりへお帰りください
同人板の誤爆乙
ナチス時代は旧約聖書はどういう扱いだったの?
モーセとかダビデとかソロモンも劣等人種扱い?
ていうか、イエス自身がユダヤ人なのに、ユダヤ人差別をするキリスト教徒って何?
旧約聖書の時代の人種的なユダヤ人となちす当時の宗教的なユダヤ人は同一視されてないんでないの
>>148 旧約聖書に限らず、宗教書の類はあまり好まれなかったんじゃなかったっけ。
アーリア主義だのなんだの以前に、科学万能の時代だからってことで。
三行めについては、ユダヤを差別したキリスト教徒は別に人種的にヘブライ人でもなんでもない。
151 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 05:02:30 0
152 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2006/05/13(土) 07:39:29 0
>>139 バイエルン大公タシロ3世は763年、カール1世のアクィタニア遠征への従軍を病気を理由に拒否。
タシロに対して警戒心を抱いたカールは、タシロの後ろ盾になっていたランゴバルド王国を滅ぼすと、バイエルンに兵を向けた。
787年タシロは降伏し、バイエルンはカロリング朝に統合された。
794年、フランクフルトの王国会議でタシロとその子孫は永久に大公位から排除された。
タシロはアヴァールと通じていたらしく、795年にはカロリング朝とアヴァールとの戦争が始まっている。
153 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 11:36:04 O
すみません、何百年間か「空白の歴史」みたいな時がありましたよね?
いつ頃か知っている人いますか?
154 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 13:00:31 0
1850年プロイセン憲法と、1871年ビスマルク憲法の主な相違点は一体どのようなものなのでしょうか?
ググっても分かりませんでした(そもそもほとんどヒットしませんでした)。
世界史の範疇から少しズレるかもしれませんが、知っている方いたらお願いします。
155 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 13:35:47 0
>>154 プロイセン憲法は、ドイツ帝国を構成する邦としてのプロイセン王国の憲法。
「ビスマルク憲法」は連邦国家としてのドイツ帝国の憲法。
高田敏・初宿正典 編訳『ドイツ憲法集』信山社 に全訳があるよ。
156 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 15:03:14 0
>>155 ありがとうございます。今度書店で探してみます。
内容については大して変わらないもの、と受け取って良いのでしょうか?
157 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 15:38:37 0
>>151 アヘン戦争では英国は陸軍少将ゴフGoughと海軍少将パーカParkerに率いられた
軍艦9隻に兵員3500人を派遣し、8月25日に廈門(アモイ)に到達し翌26日
廈門の清軍砲台を奪取し、27日には廈門を完全占領し、城内の兵器を全て英船に
収容して、軍艦3隻と兵員550人を駐留させ、舟山列島方面に進航しました。
この26日の砲台奪取の戦闘の状況を描いたものと思われます。
158 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 15:44:28 0
>>153 「たしか何百平米だかの空白の土地ありますよね、どこだか知ってる人いますか」
お前いつもこんな聞き方してるのか。
そだね>158
せめてどこの話かわからなけりゃ答えようがないよ>153
歴史上の空白期なんてあちこちにある。
っていうか時代と地域によっては空白期でない時が例外なことが多い。
言いたくはないが
>>153の聞き方は固有名詞が出てこない人間の、
なんでも「アレだよアレ」ですます会話みたいだw
160 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 16:21:45 0
>>151 当時の新聞挿絵かとも思いましたが彩色してあるので違うかも。
ちなみにイラストレイテッド・ロンドン・ニュースの発刊はアヘン戦争の翌年。
この画の提供元のユニフォトプレスに問い合わせてみることをお勧めします。
電話は03-3264-3761です。
161 :
153:2006/05/13(土) 16:36:58 O
>>158>>159 ごめんなさい、高校の世界史の授業で軽くふれたのを思い出せなくて…
場所も分からないです。
空白の歴史って多いんですね。知識が浅くて申し訳ありませんでしたorz
もう一度、教科書・参考書を端から端まで調べてみます。
ドーリア人が来たあとのギリシャ?
163 :
153:2006/05/13(土) 16:55:37 O
ありました!見落としてましたorz
>>162さんの仰るとおり、B.C.12〜8cの文字記録の欠如したギリシアでした。
お騒がせしてすみません、ありがとうございました!
164 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 17:06:58 0
>>152 ネタだと思ったら本当にあったのか…orz
166 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 17:34:15 O
ギルガメッシュって英雄なの?
167 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 17:51:51 0
実物に会ったことはないが、英雄伝説に出てくるから英雄なのら。
168 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 19:33:56 0
>>116 アンドレ・モロワ 『アメリカ史 上・下』 (新潮文庫)
10年以上前の記念復刊で現在品切だが
ネット古書店では割とある
まず図書館で借りてみても良い
初学者が読む本としては自分が知る限り最高
169 :
世界@名無史さん:2006/05/13(土) 20:28:39 0
ナチは何でユダヤ人を軍人にしなかったの?
殺すよりもそのほうが良かったと思うんだけど
そもそも旧約聖書の時代で既に宗教的な集まりでしかない
ケ小平理論がよくわかんねえ
誰か5行ぐらいで教えてください
ケ
小
平
理
論
>>169 ユダヤ排斥を叫ぶ国家の兵士になって忠誠心が期待できると思う?
さらに真剣にユダヤが嫌いな非ユダヤ兵からの抵抗は?
たとえばアメリカ軍の日系人部隊なんかだと「我々は日系ではあるがアメリカ国民だ」というお題目があって
それで忠誠心を維持できたわけだが。
ある意味、ドイツが軍役に従事したユダヤ人をある程度許容する体制でないと無理だったろう。
ケ小平理論
小小
平 平
理 理
論 論
>>169 兵士として使う為には武器装備を与えなくてはならんわけで…
国防軍すら信用していなかったヒトラーにそれができると思う?
東部戦線で得た莫大な量のソ連兵捕虜を反共十字軍として編成(実際賛同者は山ほどいた)、
戦わせるプランもあったんだけど、上の理由で大幅に投入が送れ、結局役に立たなかったとさ。
これは今の時代でも同じことで、
例えばイラクのフセインはスンニ派や自分に忠実な人間だけを選抜して共和国防衛隊を編成、
装備面等で国軍よりもはるかに優遇してた。
で有事の際には、これら親衛隊しか信用しなかったと。
>>170 ユダヤ人=ユダヤ教徒なのでそれはありえない。
ユダヤは土地に基づくのではないのだ。
177 :
世界@名無史さん:2006/05/14(日) 14:31:15 0
>>172 黒かろうが白かろうが鼠を獲る猫が良い猫だ。
>>172 「社会主義好!」←毛沢東の「人民公社好!」のパクリと思われる
179 :
世界@名無史さん:2006/05/14(日) 18:27:29 0
質問です。
日本史で「国立銀行」という用語が出てきたとき
これは「国家立」の言う意味ではなく英語の「ナショナル・バンク」
の訳だと習ったんですが、その「ナショナル・バンク」って一体何ですか?
中央銀行。
紙幣の発券や公定歩合の決定など、一国の金融システムの中心となる存在。
181 :
世界@名無史さん:2006/05/14(日) 18:51:01 0
>>180 レスありがとうございます。
と、いうことは明治の初期には日本には現行の日本銀行の
機能を具備した銀行が多数存在していたんですね。
なにか勘違いがある気がする。
184 :
世界@名無史さん:2006/05/15(月) 12:24:29 0
185 :
世界@名無史さん:2006/05/15(月) 14:03:32 0
漠然とした質問ですみません。
古代や中世の地方領主というのはどのような生活をしたり、仕事をしたりしていたのでしょうか。
どこの地域でもOKです。
186 :
世界@名無史さん:2006/05/15(月) 14:17:23 0
ドン・キホーテをお読みください。
中世の騎士の生き方・日常にあこがれ、実践した人のお話です。
三国志・・・
>>183 何かマズイ面でも?
書中の対独警戒もフランス人一般が持ちそうな程度だし
その同盟国の日本への批判的言辞もほんのちょっとだし
奴隷問題では南部の言い分も書いてるし
(現在のポリティカル・コレクトネスタブーではありえんくらい)
189 :
世界@名無史さん:2006/05/15(月) 22:20:00 0
IGNITEなどに代表される「歴史的な」1/6ドール(フィギュア)について載っている
サイト、または書籍はありますか?
なお第二次大戦〜現代の兵隊には特には興味はありません
191 :
世界@名無史さん:2006/05/16(火) 16:19:59 0
中国王朝の国名の基本は、基本的に"漢字一文字"なんですか?
戦国時代の「中山」、五胡十六国の「荊南」、「呉越」くらいか?<例外
大元以降は二文字のような。大がついてるだけだけど
194 :
世界@名無史さん:2006/05/16(火) 17:20:56 0
>>185 『世界で持っても標準的と思われる封建領主の一日』
朝5時 目が覚める
朝6時 顔を洗って、朝飯を食う。
朝7時 寺院(礼拝所・教会)へ散歩がてら行き、今日一日の安全祈願。僧侶と茶飲み話。
朝8時 頼まれていた旅行書を書く。「この者は都の何某に用事があり通行の便宜を願う云々」
朝9時 農民Aと農民Bがお互いに殴ったの何ので訴え出たのを裁可。説教して反省させる。
朝10時 領下の畑へ行き、農作業の進み具合を確認。
朝11時 隣村まで足を伸ばし、向こうの領主と盆暗な近隣領主の件について噂話。
昼12時 昼飯を食う。
昼1時 息子らに弓の扱いを教える。
昼2時 遠方より使者が到着。歓待する。手紙を受け取り、話などする。
昼3時 書庫へ入り調べ物をする。庭の手入れの様子を見て回る。
昼4時 家中に頭痛止まぬ者有るとて、薬草の調合をする
夕5時 夕飯を食う。
夕6時 身体を洗う。戸締まりの点検をし、家来衆に火の用心を確認する。
夜7時 酒を飲み詩を吟ずる。
夜8時 嫁とセクロス。愛人のことを考えなら到達する。
夜9時 寝る。
凄い。何もかも一時間以内に終わってるよ・・・。
てかこれホント?詳細キボです
196 :
世界@名無史さん:2006/05/16(火) 18:28:10 0
>>192-193 ふ〜ん・・・・。
ということは、大抵の場合、中国王朝の国名は"漢字一文字"なんですね。
ありがとう御座いました。
197 :
世界@名無史さん:2006/05/16(火) 18:38:19 O
板違いみたいだけど世界史とか日本史って近代史からさかのぼって教える高校ってあんの?
>>197 ここですべての高校の調査結果が手に入るとでも思ってるのか?
思っていないよ。
すべての高校の話をしているんじゃない。
一校でもあるかどうかを問うている
一校でもあればその旨を告げればそれでこの質問は終了だ。
ある
終わり
202 :
世界@名無史さん:2006/05/16(火) 22:49:55 O
正直ほんとにあるんですか?
203 :
世界@名無史さん:2006/05/16(火) 22:50:59 O
正直ほんとにあるんですか?世界史の流れとかもわかりにくくなるのに・・・ 少し気になる。
ドラゴン桜でやられてしまったが、
現代(たとえばイラク戦争とか京都議定書とか)から遡って
やっていく方法は有効だと思う。
かえってわかりやすくなるんではないかな。
昔のヨーロッパは食事は1日に2回じゃなかったっけ。
歴史は過去があって、現在があるのに、ゼロから始める場合、過去→現在→過去でやったらわかるとは思うが…
はじめから現代史を起点にするって…逆にわからんと思うな…
208 :
世界@名無史さん:2006/05/16(火) 23:26:25 O
高校の授業ではないような気もしますね。あってもごく一部の私立でしょう。予備校とかだったらありそうなものですが。基本的に予備校生は一度全部過去からやってるから、現代から遡ればわかりやすい。
>>207 >過去→現在→過去でやったらわかるとは思うが
時間がぽんぽん飛んだらわからないよ。
一度基礎ができているならともかく。
>208
うちは公立高校だったが、普通の世界史と世界近現代史の二科目に別れていた。
後、日本史と日本近現代史。
ついでに、ゼミもあって歴史ゼミと言うのでは1930年代の世界と日本についての
調査とかそんなのもやってたっけ。
>>209 飛ばしすぎならわからないだろうけど、(時間はかかるが)ちゃんとした内容で過去から現代までやって、
そこから再び過去へと時をさかのぼって勉強(?)すると。っていうこと。
だから、過去→現在で基礎にして、それから現在→過去の流れで勉強すると。ってこと。
まぁ、高校の一年じゃ授業が終わらんか
212 :
世界@名無史さん:2006/05/16(火) 23:49:45 O
世界近代史はさかのぼるわけじゃないだろww ただ二次試験には近代史しか出ない人用につくられてるんじゃなかったっけ?
213 :
ぁぃ:2006/05/17(水) 00:17:14 O
ギリシア文化の波及にょって東方に生まれた文化って何ですか??〃
ヘレニズム
みきの違う名前バージョンか?
216 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 01:08:42 O
アテネ民主政でどぅして貴族と平民は対立することになったのですか??〃
テスト勉強はまじめにやれよ。
218 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 01:23:54 O
世界史の良い勉強法ってないすかね?
歴史を好きになることですね
あと想像力が大事
>>218 何のための勉強?
定期テストのためだけの短期的なもの?
入試を睨んだもの?
大学で歴史や国際を専門にするための基礎知識として?
仕事上必要な知識をえるため?
配偶者や家族の文化的背景を知るため?
それともまったくの教養や趣味として?
全体から入ろうとしないこと
好きな地域、時代からつまみ食い的に入る
そのうち裾野を広げていく
テストのための勉強法なら、いろいろ本出てるからそっち読むが吉
〜すかね。と言う言葉、俺は敬語では無いと思っていた。
しかし同世代の奴等に言わせると敬語だったらしい。
確か、基本的には敬語ではないはず。
ただ、口語的に敬語だと思って使ってるのが今の若者。
言われる相手しだいでは叱られるかと。
知らない若者(馬鹿者)はほかっておいていいかと。
「っす」ってのが体育会系かなんかでは敬語みたいだからなぁ。
まぁ「です」が変化したものなんだろうが、正式な敬語ではないよなぁ。
225 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 12:28:35 0
商や周の時代、朝鮮半島にはどんな人種がいて、どんな文化があったんでしょうか?
日本の同時代と比較してどんなものだったんでしょうか
そのころの文明圏は、黄河流域程度だったのでは。
稲作もまだだったと思うが。
WW2後のドイツは、どうしてベルリンだけ東西に分かれてたんですか?
ドイツ全体が東西に分割されたわけだが。
そういう意味じゃなくて、都市としてはベルリンだけが分割の対象となったことを言ってるのかな。
それは旧ドイツの首都だったから。
>>205 まあ、動けば腹も減るしなあ。日本でもお貴族様は一日二食、労働者は三食。
>>225 不明だが、大して変わらず狩猟採集時代だったと思われる。
日本の同時代と比較しても、大して変わってないだろう。
>>227 首都だから。
230 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 16:30:58 0
231 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 16:31:29 0
232 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 16:33:37 0
233 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 16:42:56 0
234 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 18:27:25 O
海の民てどれほど強かったのですか?
曙位
フェニキア?
237 :
234:2006/05/17(水) 18:52:26 O
う〜ん
やっぱ考古学板で聞いたほうがいいかな
エジプト>海の民>ミケーネ時代のギリシャ
これが定説。
239 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 19:44:25 0
>>236 今どきフェニキア人と海の民を同一視するようなアホがいるのか?
>>234 >>238を補足しとくと
エジプト>海の民>ミケーネ時代ギリシャ>カナン在住のエジプト地方社会くらいなもんだろう
そもそも海の民なんて民族移動の過程で生じた避難民が大半で
部族的な統一性はなかったしメディネトハブ葬祭殿の7部族みたって
エジプト側の傭兵になったりドルの近辺で隙間縫うように定住地探したり
政治的にも軍事的にもてんでばらばらのチンカス連中だよ
240 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 20:00:45 O
241 :
キリスト教徒迫害の歴史は誇張されてないか? part2:2006/05/17(水) 21:52:14 0
史上キリスト教徒の迫害は、ローマ帝国のキリスト教徒弾圧、日本の
キリシタン弾圧等、あるが、何故かキリスト教徒側からの視点で論じら
れているものが殆ど。宗教には無頓着なローマはキリスト教徒を弾圧し
たのではなく、弾圧した不平分子の中にキリスト教徒が多かったという
ことはないだろうか。また、日本のキリシタン弾圧もカトリック諸国の
植民地支配の浸透を防ぐことが目的という説明もある。
真相はどうだったのか、それぞれの立場から議論をしてみよう。
>>241 >真相はどうだったのか、それぞれの立場から議論をしてみよう。
ここは単発質問用だ。
議論したいならキリスト教総合スレへでも行け、ボケなす。
次の質問どうぞ。
243 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 22:20:55 0
スンナ派とシーア派の違いを分かりやすくご教授ください。暗記優等生的な文章は遠慮願います
244 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 22:22:35 O
1259年になんか有名な出来事おこったっけ?
245 :
世界@名無史さん:2006/05/17(水) 22:32:18 0
1259 パレオログス家のミカエル8世、ニケーア帝位を奪い、エピロスのミハイルをペラゴニアに破る
1259 メンゲ、合州に陣没
1259 高麗、蒙古に服属。太子、蒙古に赴く
>>243 正統カリフ4代目アリーとその後継者のみを認めるのがシーア派。
それ以外がスンニ派。
シーア派のほうが戒律に厳格。
スンニ派は比較的ゆるゆるうんち。
>>243 >暗記優等生的な文章は遠慮願います
人にもの聞く態度じゃないだろ。
249 :
世界@名無史さん:2006/05/18(木) 01:33:45 0
>>246その「正統」とは誰の視点からですか?それと四代目アリーはそんなに徳のある君主だったのですか?
>>249 ムハンマドの死後に彼の後継者として選挙制によって選出されたカリフだから「正統」
ムハンマドの死後その後継者は選挙によって選ばれた。
選挙によるカリフは4人。
アブー=バクル(632年 - 634年)
ウマル(634年 - 644年)
ウスマーン(644年 - 656年)
アリー(656年 - 661年)
この4人を「正統カリフ」といい、この時代を「正統カリフ時代」という。
アリーはムハンマドの娘婿。シーア派が最も正統なカリフだとするのは血統のため。
アリーの暗殺後、ムアーウィヤがカリフとなり、カリフを世襲制度とする。
これをウマイヤ朝と言う。
252 :
世界@名無史さん:2006/05/18(木) 02:01:01 0
つーか概説書レベルだぜ。自分で調べろや。
議論がしたいなら専門のスレにどぞー。
アッラーとヤハウェの意味を調べたのですが
いまいちよく分かりません
どなたか教えてください
254 :
世界@名無史さん:2006/05/18(木) 02:39:12 0
ムハンマドが儀礼を確率したのがイスラーム教???????
256 :
世界@名無史さん:2006/05/18(木) 09:39:48 0
朝っぱら変な質問で申し訳ないのですが、中世の貴族でありながら倒錯した
性癖の放蕩者で使用人をタコとかそういったものと性交渉させていたが
確かモノ立たずになった途端自殺したとかいう貴族の名前って何方か判り
ませんでしょうか?
どこかでこういう様な変質的な貴族が存在している…と見たような気がするのですが
ちょっと名前が判るなら必要になったので
マルキド・サドはタコを使った事は無いしな
葛飾北斎じゃないだろうしな
東方書店の「八億人の哲学」という本は絶版なのでしょうか。
東方書店のHPで検索しても見つからないのですが
変なAVでもみたんじゃね?
261 :
世界@名無史さん:2006/05/18(木) 23:59:39 0
>>251それなら「正統」なんて名づけず単に「選挙カリフ」や「被選挙カリフ」とでも呼べばいいのに、
なぜ日本の教科書は「正統」と装飾するのか?暗に政治統治システムに「選挙が唯一絶対な犯さざる神聖な統治手段」っていう
意識があるからなのかな?もちろん、そしてこの場合の正統とはスンニ派から見た場合ですか?それとも
欧州から見た正統なのか、単純に現地のイラク土民も宗派に関わらず正統派と呼んでいるのか、ご教授願います。
初めから偏見を持って読み解こうとしてる人に説明するのは無理だろうね
あのねえ、まず「カリフ」というのはローマ教皇のような宗教権威では
ないことを言っておきます。カリフは聖職者ではなく世俗において
イスラム教徒をまとめる統治役です。
正統カリフの時代はムハンマドが死んだばかりで
宗派の別も宗教紛争もなかったんですよ。
イスラム「帝国」というほどの領土もなかったし、
イスラムがまだ新興宗教団体だった時代の話。
その時代を「正統カリフ時代」と呼ぶわけ。
ウマイヤ朝時代になったらアリーしか正統と認めないシーア派が
出てきたり、アッバース朝時代は後ウマイヤ朝ができてカリフが
二人いたり、イスラムの中でも「正統」なカリフは誰か意見が
分裂するようになったけど、それ以前の分裂も何もない時代の
事を呼ぶのに何でそんなにこだわる必要がある?
自分の考えと合致した返答が出ない限り粘着されると思われ。
自分の欲しい答えしか求めていないのなら
最初から他人に質問して折り合いなんぞつける必要は無いのだ
266 :
世界@名無史さん:2006/05/19(金) 06:17:12 0
「なんでそういう翻訳語にしたんだ?」といわれてもねぇ・・・
「合衆国」に文句をいっている本多勝一にでもお願いすれば?
とりあえずここは議論スレじゃない。
>256
>>258氏が大要述べているけど、補足でもうひとつ理由を加えると、
彼らアブー・バクル、ウマル、ウスマーン、アリーら四人を「正統カリフ」
(al-Khulafā' al-Rāshidūn 「正しく導かれたるカリフたち」)と
呼ぶのはアッバース朝時代からの(スンナ派諸法学・歴史学の)伝統なので
日本語での「正統カリフ」にしても英語での「Rightly Guided Caliphs」にしても
その歴史的な呼称を翻訳しただけみたい。
アリーとウマイヤ朝の始祖となったムアーウィヤのカリフ位登極との間に、
イスラム共同体からアリー家のイマームたちをカリフの正統とするシーア派が
分派したという歴史的なターニングポイントがある、とスンナ派でもシーア派でも
重要視し続けているので、近現代の歴史学の分野でのこの歴史区分は大凡妥当だろう
ということみたい。
アンカーの番号間違えた!
>268は
>261
>>263氏が大要述べているけど
の間違いね。
おい、
>>1-269、おまえ
>>1-269か?
そうか よかった 探していたんだよ
おまいらは世界史について知りすぎてしまったようだ
カチッ
天国で歴史的な人物とやらとお喋りでもするんだな
パーン
因果な商売だぜ・・・
271 :
世界@名無史さん:2006/05/19(金) 09:54:58 0
申し訳ありませんが、イギリスの「長い18世紀」について、
流れだけでも簡単に誰かまとめてくれるとうれしいんですけど。
アッシリア帝国て本当にあったのですか?授業でならっているのですがよく解らないので詳しく教えてください
>>268 元の原語から見ていくと納得パターンって奴だな。
275 :
世界@名無史さん:2006/05/20(土) 01:31:41 0
遼や金の君主の肖像画は見たことが無いのですが、現存していないのでしょうか?
276 :
世界@名無史さん:2006/05/20(土) 12:22:48 0
ユダヤ教徒が第二次大戦前のドイツはナチス政権で迫害された、とは良く聞きますが、
その具体的内容はどういったものなのでしょうか?
それとユダヤ教徒とキリスト教徒の区別は外見からは出来ないはずなので、どうやって
見分けていたのでしょうか?
>>276 見分け方だけど、別にシナゴーグ(ユダヤ教の教会)に行けば
お寺でいう檀家さんの名前とか献金した人の名簿くらいあるでしょ。
あと結構近所の住人に聞き取りしてしょっ引くっていうローテクが使われることもあったそうな。
279 :
世界@名無史さん:2006/05/20(土) 17:06:51 0
ユダヤ人に関してはピンキリ。
ドイツ国内にいたのにもかかわらず終戦まで何にもされずに過ごした人もいれば
ガス室送りになった人や人体実験にあった悲惨な人もいるし、
それこそ数冊の本になるくらい千差万別(本もいっぱいあるしね)
漠然としすぎているからもうちょい範囲を指定したほうが良いかと
280 :
世界@名無史さん:2006/05/20(土) 17:50:28 0
見た目も同じ、言語も同じでどうやって見分けてたんだろ?ユダヤ人に踏み絵でも課したのか?
コンスタンティヌス帝がキリスト教を権力に取り込むまでは
女神も男神も同等だったという学説はありますか?
>>281 ギリシャ神話の話か?それともダヴィンチコードか?
>>282 ダヴィンチコードを読んでの質問ですよ
コンスタンティヌス帝の間に聖書の改編が進み
キリストの人間性を廃し、神格化を進めていったと
その結果として旧来の女神などは異端とされ悪魔化されていったと
そうした説が以前からあるのか・・・
>>283 やはりダヴィンチコードか。(ため息
何を意味して聖書の「改編」と言ってるのかわからないが、
聖書として編まれる過程での取捨選択や書き加えなどは西暦1世紀にはもうすでに始まっている。
まずは初代教会に関する本、聖書に関する新書程度でいいから
読んでみるべし。
>>285 それから高校時代に「アタナシウス派」「アリウス派」と言った用語を聞いた覚えはないか?
今更新しい学説が、といきり立って飛びつく前に
一度自分の持っている基礎知識を掘り出してみることだ。
>>280 ユダヤ人ってのは基本的にはユダヤのアイデンティティを表に出して、
固まって住んでたりするからよくわかるんだよ。
こいつはユダヤ人顔だ!とか適当な理由でしょっ引かれた奴もいるが。
ユダヤ人はヨーロッパでは差別されていたので
決まった居住区にまとまって住んでいた。
だからユダヤ人地区に行けばユダヤ人がいる。
それからキリスト教徒は教会で洗礼を受けていて
教会の名簿に載っているから、名簿を調べれば
キリスト教徒だということが証明できる。
それからユダヤ人はシナゴーグで礼拝をする。
日常の風習・習慣も違う。中世では服装や職業でも
判断できた。
289 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 00:51:38 0
>>283 キリスト教の聖書なんだから、キリスト教の神以外はみんな悪魔で異端。
男神も女神もへったくれもねーよ。
ダヴィンチコードみたいな与太信じるなっての。
ヴァチカンもいちいち怒るからこういう椰子が出て来るんだろうなぁ。
290 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 01:20:51 0
映画も公開されたからこれからもっとニワカ質問者が増えるんだろうねえ
正直うんざり
せめてフィクションと史実の区別はつけてほしい。
そして興味を持ったら自分で本を探すなどして
調べてから質問して欲しいな。
293 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 01:52:37 0
>>292 マリア信仰は同格も何も当初は異端。
民衆信仰に負けてローマが公認って事は常識レベルだと思うんだ。
>>293 常識じゃない。
少なくとも高校の世界史で習わないのだから常識扱いは変。
295 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 02:38:06 0
日本人のキリスト教の知識レベルは↓こんなもんだ。
912 名前: 名無シネマ@上映中 Mail: 投稿日: 06/05/20(土) 22:27:18 ID: 1nSN0SDW
>映画ではマリアはキリストの奥さんだったってことでOK?
>通説だと『母』だよね
「通説だと」が何とも言えんがw
質問スレは一般日本人とこの板との架け橋なんだから
もう少しお手柔らかに生暖かかーくいきまっしょいw
296 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 03:04:07 0
>>1 すいません、流れ的に
それるんですが、ロリコンを道徳、倫理とした社会って
過去に存在しましたでしょうか?
お願いします。
297 :
295:2006/05/21(日) 03:09:35 0
>>291 キリスト教の様々についてフィクションかどうかを問題にすると、
一般人はこのように突っ込むので↓質問スレでは通用しないと心得よ。
170 名前: 名無シネマ@上映中 Mail: sage 投稿日: 06/05/21(日) 01:38:58 ID: 7UP9wcw9
キリストが生き返ったなんて話を信じてるのにセクロスしてたって話は信じないのねキリスト信者
>>296 あのね、まず君の考え方は矛盾してるんだよ。
我々の通念では結婚適齢期ではない少女が適齢期と見做された社会は腐るほどあった。
というか今でも一杯ある。
でもロリコンが規範となってた社会はない。
それが常識となってる社会でcomplexなんて発生しないから。
>>297 ヴァチカンの偉い人に聞くと、その素朴な疑問を高度な論理を用いて思わず納得してしまうように解説してくれます。
煽るような非難なんかしないでお得意の理詰めで論破すれば良いのにと時々思う。
ローマカトリックは千数百年かけて
その種のレトリックを磨きぬいてきたわけだからね
300 :
295:2006/05/21(日) 03:59:52 0
キリスト教の土台のない日本人にはそのレトリックはなかなか通じないから
このスレではトライしない方がいいと言ってるまで。
301 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 04:06:45 0
>>298 そうでしたか、なら我が人類初の
始祖となれるわけですな
ノシ
302 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 04:10:16 0
303 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 04:46:45 0
中国王朝帝室の姓は、基本的に漢字一文字なんですか?
304 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 04:47:51 0
中国王朝で異民族王朝は、
モンゴル族の元、満州族の清だけでしょうか?
305 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 05:14:32 0
>>302 何・・・!?
いやいやおれがっ・・・!
306 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 05:26:44 0
307 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 05:35:16 0
>>287-
>>288ユダヤ教徒がある地域(日本で言えば部落のようなものか)に最初から定住しているなら、
なぜ「ゲットー」なんて必要だったのでしょう?
308 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 05:39:12 0
>>307 ゲットーが何を意味するか知っていて聞いているのなら、ネタはやめろ。
わからないで聞いているのなら、中学生向きの板へ行くように。
309 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 06:36:06 0
もともとユダヤ教徒のみが集合して住んでいた地域を本来は「ゲットー」と呼んでいたのであって(日本の
穢多・非人部落と同じやな)、なんで今更ナチス政権がポーランドなんぞにユダヤ教徒部落なんぞつくらにゃならんのだ、
という話。隔離しなくても分離してたのに、アパートの部屋を移すみたいに、別の場所に引っ越させたのか?
ナチス政権の「私たちはキリスト教徒ドイツ国民のために一生懸命やっている」っていう政治的なパフォマンスだったのか?
310 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 06:44:36 0
なんかニュルンベルク法も変だな。
「ユダヤ教徒と結婚し子供を授かるとユダヤ教徒」
になるとは限らないのに、なんで「ドイツ人の血と尊厳〜」なんて
「人種」に関わることになるんだ?単なる「信仰」の問題に「異人種の血が入る」とはどういうことだ?
例えば白人のイスラム教徒とキリスト教徒が結婚したとして、
その子が「キリスト教徒」になるか「イスラム教徒」になるかなんて本人とその家族の問題なのに。
>>310 まともな本を読め。、としか言えない。
自分の妄想ですべてを決めても誰もおまえと話しはしないぞ。
当時の考え方を理解しようともしないで、今の通念だけで考えたってわからねぇよ。
313 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 09:28:59 0
当時の考え方って「宗教の違いは肌の色の違いに出る」という思想でもあったのか?
元々政治的な与太話に無理やり屁理屈をくっつけただけのものに
思想もへったくれもあるもんかい。
「ユダ公が嫌い」という嫌悪感ありきなんだから。
315 :
世界@名無史さん:2006/05/21(日) 13:26:06 0
ダヴィンチコードを見て確信した
イエスは人間だった!!
あたりめ
>>304 五胡十六国、金、遼、西夏とか挙げたらきりがない。
ほぼ全土を支配したのは元と清だけだが。
つーか実在の人間イエスと、キリスト教のメシアキリストとは分けて考えるべきだと思う
>>310 >本人とその家族の問題なのに。
これがそもそも何もわかっていない証拠。
宗教を選ぶことなどなかったのだ。
日本でも少し前まで父親が日本人だと自動的に日本国籍になるが
母親が日本人で父親が外国人だと日本国籍が取れなかった。
父親の国籍になった後「帰化」するしかなかった。
人種や国籍の規定なんて勝手なもんです。
「ゲットー」はもともと単にユダヤ人居住地域を指すにすぎなかった。
しかしナチスが作った「ゲットー」は「アパートの部屋」どころか
狭い部屋に押し込めて強制労働、鉄条網。
刑務所のようなところで、「引越し」なんてもんじゃない。
321 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 00:20:18 0
322 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 00:31:16 0
>>320 イスラエルにお金もらってレスするってなんてバイトですかw?
あれ?まだゴールデンウィークってまだ続いてるの?
324 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 01:15:38 0
連休おわったのにユダヤに金もらっている乞食ってみっともないね
しょうもない、質問ですいませんが。
中国宋代の武将、李顕忠について詳しく教えてほしいです。
金、西夏、宋と転々と所属を変えたのは分かっているんですが。
326 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 06:05:03 0
ってことはヒトラー大統領は(なんで彼の場合総統っていうんだろ?)、キリスト教徒の、キリスト教徒による、キリスト教徒のための国家を
ドイツに作ろうとしたんだね。ブッシュ大統領と似ているな。
総統とか首相ならともかく、大統領ってのは変だろ>ヒトラー
直接選挙による大統領就任はしてないんだし
よくても大統領代行じゃないの。
ヒトラーの肩書きに関する議論はもうお腹いっぱい。
知りたければ過去ログをあされ。
329 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 08:48:35 0
>>327 直接選挙が大統領という職の選出方法の必須要件ではない。
もしかして、アメリカ合衆国大統領が直接選挙で選ばれてるとでも思ってんの?
は?ヴァイマル憲法では直接選挙だろ?
アメリカ大統領だけが大統領だと思ってんの?
フューラーを日本語でなんと訳そうが別にかまわないけど、当時のドイツに
おいて、日本語で大統領と訳される名前の職が別にあった以上、
フューラーを大統領と訳すのはおかしいだろ。
332 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 09:30:04 0
ヒトラー丞相でOK
333 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 10:05:44 0
首相(首席宰相)≧(丞相=宰相=国務大臣)
ドイ厨が集まってくるから出来ればその話題には触れたくなかったのに
ヒトラー関白でおk
ヒトラー酋長
338 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 12:37:20 0
ヒトラーはヒンデンブルグのドイツ共和国大統領としての再選選挙に、ドイツ国籍取得の上
出馬したが落選し、ヒンデンブルグの指名により首相に就任した。
ヒンデンブルグの死去に伴う大統領職の空位を補完するための緊急措置として、ヒトラーは
大統領職代行者の地位に就いた。大統領兼首相の地位を指す用語として「フューラー」(総統)が
用いられるようになった。この直後に国民投票を実施した結果ヒトラーの地位が承認された。
339 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 12:49:37 0
ということでヒトラーは超憲法的に奪権したわけではない。
上のレスはいくつかの書籍とサイトの記述によるものだが、不明な部分は残る。
「総統」というのは大統領兼首相の地位を示すタームだが、これは事実上の通称か
何らかの法制上の典拠を持つものか、憲法上に規定されたものでないのは明白だが
布告のような低次の明文に裏付けられたものなのか、どうも明確でない。
また国民投票も大統領の地位の承認なのか、総統の称号の承認なのか書籍により
一致しない。
340 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 13:06:19 0
坂井榮八郎「ドイツ史10講」p.190によると、総統(フューラー=指導者)は元来はナチ党
指導者の称号だったのを、ヒトラーは首相就任以来「総統兼首相」と称していたが、大統領
を兼ねるようになっても総統を称していた。立法・司法・行政・統帥の権限全てを掌握した
ヒトラーは1939年以後は単に総統とのみ称するようになった、そうだ。
341 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 13:48:07 0
ヒトラー相国
342 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 14:08:04 0
丞相にせよ相国にせよ、名義上の最高権力者が存在するシステムにおいて、
事実上の最高権力を掌握してるという地位。
総統は上に誰もいない名実とも独裁権力者。アウグストゥスがプリンケプスという
称号で、皇帝権力を掌握していたのと同類。
まあ少なくともヒトラー自身が「大統領」を名乗ったことがないのは確かだろう
ヒトラー征夷大将軍
345 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 14:47:30 0
ヒトラーは日本語も漢字も判らんので「大統領」と言ってなかったのは確かだ。
ネタはネタとして、彼は大統領として国民投票で信任されてるんだから、自分を
大統領と意識してたのも確実。全権委任法では「大統領権限を侵犯せぬ限り」自由に
立法できることになっていた。それが大統領としての信任を獲得したことで今や
縛りの無い完全な独裁権を振るうことができるようになった。
彼がドイツ共和国大統領であることは明白な事実である。
346 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 14:54:54 0
征夷大将軍じゃ名義上は天皇より下なんで、不適切と
>>342が言ってるじゃんかよ。
_, ,_
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
>>346 東にいる蛮族を討伐しようとしたんだから、征夷大将軍でいいじゃん。w
349 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 15:05:42 0
ヒンデンブルグは瀕死の床に見舞いに来たヒトラーを「皇帝陛下」と呼んだそうだ。
これはヒンデが呆けきってしまってて、かって自分が仕えていたカイザーと誤認した
可能性が濃厚と言われている。更に一説では自分をカリスマ化したいヒトラーが
流したデマとも言われている。
350 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 15:07:51 0
神武天皇も東にいる蛮族を討伐しようとしたんだが。
351 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 15:10:10 0
じゃヒトラー大帝で決まり
352 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 15:13:36 0
征東将軍の立場が
353 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 15:22:14 0
ヒトラー以外の質問ドーゾ
ムッソリーニの子孫って居るの?
>>354 モデル→医者→イタリア下院議員→欧州議会議員という素敵な経歴を継続中の孫娘がいたりする。
アレッサンドラ・ムッソリーニたん。
ムッソリーニのままなんだ
おおらかだね
357 :
世界@名無史さん:2006/05/22(月) 16:27:02 0
そりゃそうだろwわが国にも東条英機のお孫さんの東条氏がいるんだし
ムッソリーニの孫は、ある鶯嬢が立候補者にレイプされた事件で被害者側に立ってた気がす
>>326 煽りの粘着かも知れんが一応答えてみる。
ヒトラーはキリスト教国じゃなくてゲルマン人の国を作ろうとした。
ヒトラーが戦争したヨーロッパの国は全部キリスト教国じゃないか。
ヒトラーに弾圧されたカトリックもユダヤ人迫害には手を貸しているな。
要するにキリスト教世界ではなく「反ユダヤ」
バチカンがどちらかといえば親ナチスだったのは、反ユダヤというより、
反共からかと。
無神論の立場を取るマルクス主義の浸透を防ぐ防波堤の役割をドイツに
期待していた。
世界史は妄想を超えての禁書目録庫でも扱ってたね。
共産党宣言が禁書指定されてたなんてかなり意外だった。
つかほんのつい最近まで選定してたのがビクーリ
363 :
世界@名無史さん:2006/05/23(火) 16:33:04 0
日露戦争前夜に日露協商論、満韓交換論が出てたけど
どのくらい脈があったの?当のロシア政府はどうみてたのでしょうか?
365 :
世界@名無史さん:2006/05/23(火) 18:05:09 0
カナは紫式部、日本は天武天皇
366 :
世界@名無史さん:2006/05/23(火) 18:10:15 0
エンジョイコリアなんか無視してろ
>>364 ちらっと覗いたら韓国人が東京大学小林Yoshinori教授とか書いててワロス
また捏造か・・・
>>364 言語板へ行け。よってたかって相手にしてくれるぞ。
たらい回しで悪いが同意w
>>365 なんとなく掴めてきましたので、さらに切磋琢磨してきます。
ほとんとにありがとうございました!
372 :
世界@名無史さん:2006/05/23(火) 21:58:50 0
言語の由来より、まず日本語自体を学んではどうか
言語板でもメイワク
374 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 00:18:02 0
>>364 日本語は韓国人が発明した言葉で、今著作権料を払えと提訴を考えている。
375 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 08:45:21 0
言語は発明するものじゃない
(除くエスペラント)
376 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 08:50:54 0
文字を発明した世宗のハングルは世界で一番優れているとのこと。
日本語変ですよ
>>376 日本語発明したと自称してるわりには使えないんですかw
>>375 世の中、古代ヘブライ語から現代に使う言葉を作り出しちゃったユダ公のような莫迦もいる。
379 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 09:54:11 0
ヘブライ文字より500年前に独自に文字を作成したセジョンの偉大さ
何か変なの湧いて キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!! な
質問ドゾ↓
381 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 11:22:13 O
すみません、現王家や王室でナポレオンの血筋をひくところはありますか?
ナポレオンの子孫がコルシカ島で知事かなんかに立候補してたような……
王家とかまで行くと、現存する王家がすでにほとんどないからな
383 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 14:10:49 O
今からだいたい140年くらい前に、現在のポーランドの地域で戦争があったりとか、国が無くなったりとかした事ありますか??
お願いします、教えてください。
384 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2006/05/24(水) 14:55:48 0
140って……1866年前後?
1830年 ポーランド王国のロシア帝国への併合
1846年 クラクフ共和国のオーストリア帝国への併合
1861-62、63-64 ポーランドで革命運動(→1864ポーランド農奴解放令)
あとは……1866の普墺戦争ってポーランド舞台になったっけ?
385 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 14:56:18 0
仮名は太古の日本女性が作った文字。日本男性は漢字を「真字」などといって崇拝していた。現代でも
流行歌の詩に英語が無意味に使われるのと同じことか。ほんに日本は男が男らしくないよな
386 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 14:57:04 0
ポーランド分割
第1回 1772年
第2回 1793年
第3回 1795年→ポーランド消滅
第4回 1815年ウィーン会議
第5回 1939年独ソ不可侵条約
387 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 15:11:52 O
>386、384
ありがとうございます。その時代はまだ王とか貴族とか居ましたよね??
あとポーランドはドラキュラの生誕地というのは本当ですか?
「ドラキュラのモデルになった人」の生誕地はヴァラキア
あとブラム・ストーカーの小説の伯爵はトランシルヴァニアの人
試験中携帯からの書き込みだとして、もう試験終わったろうから答えようw
>>387 王はいた。といっても当時のポーランドは選挙王制だけどね。
貴族も当然居た。
391 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 16:24:35 0
選挙王制時代にポーランドが急速に衰退した原因は、
議会が全会一致を原則としたため。
一人でも反対者がいると議案は不成立。
それでは困るということで反対者を暗殺することが行われるようになる。
殺されてはたまらない反対者は採決まで賛成のような顔をしていて、
いざ採決の時に「はんたーい!」
と叫ぶやいなや議場を飛び出して一目散に領地へ馬を走らせる。
賛成派はその反対者の城を攻め、内乱に・・・・
の繰り返しで国力はどんどん弱くなる。
392 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 16:38:55 0
>>390-391 140年前なら選挙王制ではないだろ。
ロシアと同君連合やってた時代だ。
>>391 むしろ三十年戦争による穀物価格下落と「大洪水」が大きいんじゃないの。
ショパンがいた頃のポーランドはどんな感じ?
ショパンが逃げ出すような状況
395 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 16:55:12 O
当時のポーランドは選挙ではなく、血縁で王が立っていくんじゃないんですか?!
1830年、ショパンがウィーンへ演奏旅行に出ている間に
ロシアからの独立を目指したポーランドの反乱が起こっている。(十一月蜂起)
反乱は失敗に終わってワルシャワは陥落し、
旅先でその報を受けてぶち切れたショパンは
怒りを楽譜に叩きつけてかのエチュード『革命』を書き上げた。
ワルシャワ陥落の知らせを受けたときのショパンの日記、
というマニアックな資料が何故か高校のときの世界史資料集に載ってたんだけど
肝心のその本をどこかへ無くしてしまって、どう探しても見つからないのよね。
故郷の親類や友の名を一人ずつ挙げて、
彼らがロシア兵と勇敢に戦って死んだろうと想像して悲憤慷慨するという
なんともポーランド魂溢れる熱い文章だった覚えがある。
398 :
世界@名無史さん:2006/05/24(水) 23:20:27 0
中華民国の国家元首の称号が、最初は「大総統」なのに国民政府が北伐に成功した
とたん蒋介石「主席」になるのはどうしてでしょうか?
単なるPresidentの訳語違いなんですかね。
台湾に移ってからはなぜかまた「総統」に戻るし…
>>398 好き放題やってるだけ。
中国人が何考えてるかなんて詮索するだけ時間の無駄。
>>382 直系ではないが、(直系なんているのか?)
ナポレオンの兄弟ジョゼフの子孫がこないだ来日してたような?
直系はもちろんいない
402 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 15:11:21 0
ナポレオン三世の息子(戦死)が最後の直系じゃなかったっけ。
ついでに上げとく
403 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 17:01:05 O
いきなりすみません。
私、物書きなんですが質問させて下さい。
イエス・キリストに関わる宝物(遺産?)に“もし”文字が刻まれるとしたら何語でしょうか?
また、どんな感じの言葉が 書かれましょう?
話にいれたいのでちょっと知恵をお貸しください〜
>>403 バカなことはやめなさい。
キリスト教の知識もないのに、ダヴィンチコードに毒されすぎ。
あとで色々ボロが出て突っ込まれるだけ。
>>400 >>402 現在のボナパルト家の当主はナポレオン1世の末弟ジェロームの子孫。
嫡系は正確に言うと2世(ローマ王。1世の嫡男)の死で断絶。
3世はオランダ王ルイ・ボナパルトの息子であると同時に
1世の皇后ジョゼフィーヌの孫に当たる。
>>403 当時パレスチナ地方のユダヤ人が用いていたアラム語だろう。
406 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 17:15:07 O
>>404 軽く失礼ですよ。
私、ダヴィンチ・コード大嫌いです。
本当かどうかはっきりしてないので。
私は、フィクションの泥棒が主役のお話をかいてるんです。
だから架空の遺物を登場させるために知識をつけようと思ったんです。
文化遺産板からの案内でこの板に来たんで。お願い致します。
407 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 17:17:25 O
>>405 レスありがとうございます!!
どんな感じの言葉がかいてあるか…それが心残り…
↑私の書き込み長文…ors
408 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 17:20:07 0
>どんな感じの言葉がかいてあるか
当時の扱いはカルト宗教なんだから
便所の落書きレベルじゃねーの?w
>>406 そりゃ失礼。だが忠告は変えない。バカなことはやめなさい。
文化遺産板から厄介払いされたのがわからないか?
まずキリスト教を勉強しないとボロが出るに激しく同意。
一体どんなものが聖遺物とされるのか、ってことだよな。
映画の「パッション」を見るべし。
当時のイエスの周りの風習・言語がある程度史実に則って掲載されてる。
尤もローマの総督とラテン語でやり取りするイエスには笑えたがね。
412 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 17:27:42 O
>>409 もう止めときます。話にならない…
いちいち反応したくなかったけど、同じ物書きさんからの案内でしたよ?
物書きさんが厄介払いとは。
>>まじめにレスくれたかたへ。
アルファベット3文字でキリストに関する言葉ってないですかね?
ググッても調べようがなかったので…
413 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 17:27:53 0
聖遺物を確保するにはタイムマシーンを使う以外の方法無し。
何を書こうってんだか知らんが
ぐーぐる程度のソースを元に書くならどうせ同じこと
まともな考証などできようはずもない、テキトーに書けば?
やっぱり何もわかってないな。
アルファベット三文字にしたい自分の思惑に歴史をはめ込もうってか?
ま、訊きにくる板は間違ってる。それだけはガチw
次の質問どうぞ(笑
>>412 4文字ならすぐ浮かぶけどキリスト教徒なら全員知ってるので
暗号になんてなりゃせんなあ。
>>416 今度は宗教板のキリスト教質問スレへ行きそうなヨカーンw
どうせフィクション書くならキリストじゃなくムハンマドとその子孫でも書いたら?
イスラームなら史料に事欠かないし。
だいたい、アルファベットを使おうと思う時点で間違ってる。
構想を先に練ってしまっておいて、
それに都合のいい資料を探してこようだなんて神経が
まず、創作に望む上で根底から間違ってるんだよ。
まずアタリをつけて資料を集める。
それを元にアイデアを練っていくのが本道ってもんだ。
ひらがな三文字ならまったくのフィクションらしくてかえって良いかもな
おー、いいなそれ。
そして青森の「キリストの墓」伝説と結びつけ、
ラストは「日本人は失われた12支族の1つなんだよ」
「Ω ΩΩ <な、なんだってー」で完結。
>>423 今更、竹内文書でも持ち出すつもり?
トンデモ本として出すなら別だがw
三文字に絡むキリストのの聖遺物の謎で、すでに完全にトンデモだがな。
日本や中国、インドなどの稲作文化圏は西欧より人口が多いのですが
それは何故ですか?日本とイギリスって面積は大して変わりないんですよね?
けど人口密度は日本の方がずっと高いし…
>>426 人口はその場所の気候と土地(Land)がどれぐらい肥沃であるかに大きく左右される。
つまりその地域が養えないようなまでに人口が膨らむことはない。
昔から年に何回も取れるしな…
>>421 歴史やミステリー畑の人ならね。
ファンタジーやSF、ラノベとかだとどうしても自分で考えた設定の比重が大きくなるからなあ。
フィクションなんだし、それで全然構わんと思うけど。
2chに来るあたり後者のジャンルの人だったんだろう。
そんなにいじめてやるなってw
>>381 関係ないけどナポレオンの最初の妻のデジレ・クラリーは
現在のスウェーデン王室に連なってる。
もちろん血は繋がっていないが参考までに
>イスラームなら史料に事欠かないし。
やめておけ。
半端なことを書いたら
どんなことになるか知らんぞ。
>>431 ナポレオンとデジレ・クラリーは結婚してないよ。
434 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 21:09:49 0
>>432 軍事板で雨に尻尾ふるポチウヨのくせに
イスラエルよりのイラン国防相なんて聞いたことないな。
イスラム世界ぐらい寛容な宗教は他に無いのだが。
理想はね
ナポレオンとデジレ・クラリーは婚約者だったけど
ナポレオンがジョゼフィーヌと結婚した事により破談。
その後ベルナデット(カール14世ヨーハン)と結婚。
デジレの姉ジョリーはナポレオンの長兄ジョゼフの妻。
ボナパルト家と現スウェーデン王室が親戚関係なのは事実。
>>434 我輩が親米・親イスラエル?
それはギャグで言っておるのかな?w
それだけギャグが言えるなら、「構って君」などに堕さず、
ネタ系スレッドで活躍してはどうかね?w
さて、基本的にはイスラームは寛容だが、
一方、とことん不寛容な連中もおるので、気をつけたまえ。
これはイスラームには限らん。
だが、中東では政教分離が進んでおらんので、
シーア派すらイスラーム過激派にぬっ殺されたりするのだよ。
悲しいことだが、これが現実なのだ。
438 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 22:11:22 0
イスラム過激派なんて全体のほんの一部にすぎんぞ。
声の大きい連中が多数派を偽装することはよくあるパターン
そもそも、真に多数派なら暴力手段に打って出なくても良いわけでね。
439 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 22:14:35 0
ハサン・サッバーフ以来、イスラーム過激派は少数派だが
その行動の派手さでイスラーム全体のイメージを大きく損なっている。
440 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 22:16:14 0
それとシーア派とスンニ派相互のテロはパキスタンやイラクでよくみられるが、
これは米英の政策に反応して起きたという因果関係があるわけで。
特にイラクはフセイン時代両者は共存していたにも関わらずフセイン崩壊後
急速に関係が悪化した。
理由としては宗教対立ではなく、バアス党という地域の秩序配分機関が喪失し
太結果出てきた争乱状態に過ぎない。
この頃をもって政教分離の弊害と見るには欧米にすり寄った論評といわざるをえない。
前どっかのスレでイスラエル国防相ってコテを見たような見なかったような
442 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 22:19:14 0
>>439 IRA系のテロはカトリック系のテロ組織だが、キリスト教全体のイメージを損なったと
いう類の批判を聞いた試しが無いのだが。
類似例としてはインドのテロではヒンズー教の過激組織もムスリム側の村落を遅い
虐殺を繰り返しているが、ヒンズーのイメージを損なっているとは表現されていない。
つまり意図的な報道が欧米の報道機関を中心に言論操作されている事実しか無い訳だ。
443 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 22:20:06 0
>>441 軍事板中東スレを中心に活動しているカスコテだよ。
444 :
世界@名無史さん:2006/05/25(木) 22:35:46 0
角川世界史事典に載ってるフランス王家系譜で
ギーズ公アンリがなぜかフランソワ2世の息子になってんだけど
これ間違いだよね(ギーズ公の親父の名は確かにフランソワだけど)
今の版では直されてるのか
>>440 シーア派とスンニー派の反目など、
シーア派が誕生した頃からあるわけだがな。
例えばスンニー派は我々の信仰するところの
「ハサン・アル・アスカリーの息子ムハンマドはガイバに行ったのであり、
現代の世界はガイバ・クブラーであり、
終末の日にはムハンマド・アル・ムンタザルがマフディーとして現れる」という確信を
絶対に受け入れることはないのだが、
これも米英の陰謀のせいかね?w
パキスタンの例は米英政策の結果でもなんでもなく
第1にパシュトゥニスタン問題解決のために
「イスラーム・インターナショナリズム」としてのイスラーム過激主義を利用しようとしたためであり、
第2にブットらの世俗政党の民主化要求を抑えるための手段として
イスラーム過激主義を優遇した結果だったと記憶しておるが
違うのかな?
>>440 そしてまた、
ターリバーンがシーア派のハザラ人を虐殺・迫害しておったのは、
アハメド・ラシッドや田中浩一郎らによれば
簡単に言えばターリバーンがアル・カーイダにオルグされたためとされておるが、
違うのかな?
そもそもシーア派迫害は、
イスラーム過激派によるムスリム・ムスリマ殺しの一例に過ぎない。
アルジェリアではGIAが93年から97年頃にかけて
村落襲撃・虐殺を繰り返したし、
スーダンのバシール政権がダルフール地方において
同じムスリム・ムスリマを大量虐殺しておることは
報道されたとおりである。
ビン・ラーディンにしてからが
元は反サウド王家の立場であった。
それらを全て「米英の責任」と断じるのは
いくらなんでも無理が在りすぎる。
反米も正しい主張のもとに行われるのでなければ、
広き支持など得られず、
真面目な反米論を疎外するだけである。
軍板でよく言われることだが、
「無能な働き者は射殺するしかない」のだよ。
>>441 軍板における我輩の論敵である。
もっとも内閣が変わって
今は「イスラエル交通相」となったがw
悪魔の歌でラシュディタンが狙われたしなぁ
>>447 あれは明らかにラシュディが悪い。
どこをどう解釈しても
イスラームに対する侮辱としか読み取れない。
ただ、死刑判決のタイミングとやり方がまずかった。
大悪魔アメリカが行っていた反イラン・キャンペーンにエサを与えるようなものであり、
なおかつ、無意味にラシュディの知名度を高めることにしかならなかった。
くわえて、警護される存在にしてしまった。
本気でラシュディ抹殺を図りたいのであれば、
まずは黙殺。
そして半年後、世間が忘れかけた頃に、
「交通事故」か何かで消すべきであった。
バクチアル元首相暗殺だって
発覚こそしたが上手くいったのだから
一人の作家を消すことなどわけもなかっただろう。
大学に犯人の情報提供を求める看板立ってたな、そういや
450 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 00:01:44 0
タリバンは元々アフガニスタンの内政問題であり、民族紛争の結果生じた事で
宗教紛争ではない。
そもそもタリバンはワッハーブ派であり、スンニ派のスタンダードでもなんでもない。
異端ともいえるワッハーブ派とスンニ派との不幸な確執をなぜとりあげるんだ?
悪質な議論誘導に他ならない。
アルジェリアは元々選挙で勝利したのに非合法化され、民意を踏みにじった。
欧米はこれを黙認しテロニズムを放置した訳だ。
いわばマクレブ諸国に過激原理主義が蔓延したきっかけは欧州の思惑があったからで
これがスペインの列車テロの遠因にもなったわけだ。
マクレブ諸国の移民の一部に過激原理主義が蔓延し、ムスリムが欧米から白眼視され、
フランスでサルコジがマクレブ諸国や旧フランス植民地からの流入を制限する口実にも
使われたのは有名だな。
その一方で、スカーフ事件にみられるように異文化の流入に非寛容なフランスは
宗教差別を公立学校で具現化し、多元的な価値観の情勢にすすみつつある
今日の世界のありように暗い影を落としている。
ルペンのような極右が民衆の支持を集める背景にはフランス人の抜きがたい
イスラム蔑視が根底にあるわけで。
時事問題と貸しているムハンマドの肖像問題も元をただせば欧米の3龍マスコミが
低俗な漫画を連載していたずらに四民を挑発した事が発端だ。
イスラムに関わると危険だとする風潮は欧米のメディアそしてキリスト教的な
価値観による挑発行為であり、そこに至るプロセスにはムスリムを危険な人々と
位置づけようとするヨーロッパの上流階級の思惑があると考えられている。
端的にいえばイスラムそのものにマイナスイメージをつけ、関わってはいけないという
負のイメージをつけようと画策する意志を感じる。
451 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 00:04:41 0
>>449 元々大学助教授事件が迷宮入りした理由は
当初から捜査本部がムスリムが犯人だと見込み捜査し
初動捜査をあやまった事が指摘されている。
そもそも地理不案内なイラン人が極東にきて
一大学助教授を殺害など妄想以外の何者でもない。
イスラムの「寛容」とは異教徒に対して改宗を押し付けず
異教徒の生活に口出しをしない。
イスラム帝国時代は納税義務を負わされたけど、弾圧は
しなかった。
しかしイスラム教徒は同じイスラム教徒、もしくはイスラムに
口出しする異教徒にはとても厳しい。
特に預言者ムハンマドに対する冒涜は絶対許さない。
ただし、異教徒が無知のせいで冒涜するよりも
イスラム教徒自身が冒涜したほうが罪は重い。
だからサルマン・ルシュドは命を狙われる。
>>444 フランソワ2世は早死にして子どもはいないから明らかに間違い。
>>450 タリバンは「内政問題」で
アルジェリアは「放置」って…
お前、自分がどんなダブスタやってるか分かってる?
質問スレで議論しなさんなよ
↓次の方どうぞ
455 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 02:42:14 0
質問であります。
昨晩NHKで放映された『そのとき歴史が動いた』で、「創建当時の東大寺七重塔は、高さ70m」と言っていました。
以前は100mと聞き及んでいましたが、研究の結果修正されたのですか?
それとも、先端の金属部分を省いた、木造部分の高さのみをNHKは言ったのですか?
(日本史板で質問すべき議題ですが、むこうの質問スレは最近低俗で話にならんのです。)
宗教的寛容というけれど、
実際には、ジズヤがほしいから異教徒を野放しにした、とか、
当時、ビザンツに迫害されてユダヤ人はアラブ人には稀有な会計能力を持ってた連中なんで
保護してやってその能力を活用したとか、
良い悪いは別としてそういう説がある。
他人の行動を何でも経済的合理性に結び付けたがるのが
エコノミックアニマルの得意技だからな
>>458 別に、ひとつの政治的選択がひとつの目的だけを求めて為されたわけでもないだろう。
一方で啓典の民として(初期では同じ神に従う者として、というものもあったかもしれないが)の宗教的な共感があり、
一方で冷静な現実的問題の解決があり、で別にいいじゃん。
NHK「そのとき歴史が動いた」で、聖武帝は「人民のために」大仏を建立しただってwアホかwwww
461 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 20:06:09 0
個人的満足のためだけに人民を虐げて作ったという
皮相な解釈より余程マシだと思うがな
462 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 20:48:18 0
皇位継承者争いのために大粛清に遭った皇族の御霊を鎮めるために印度の仏様を借りてきただけ。
人民のためじゃなくて慰霊のためです、はい。
そういや公共事業するとなると大量の労働者への飯が必要なわけだが
大仏建てる時には何食わせてたのかねえ
ケインズ理論を適用すれば穴掘ってそれを埋めるだけの公共事業だけでも
貧民を救うはずだけど?
465 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 20:58:58 0
対価を払えばね
対価払われても毒であぼんするんじゃ割に合わないよ
こんばんは。なぜラテン語は現在使われないのでしょうか。
白話運動みたいな事をした人がいたんでしょうか。
>>467 使われているよ。日常会話用でないだけ。
バチカンでは今でも公用語。
470 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 22:11:52 0
質問があります。
皆さんが世界史を学ぶ中で最も難解であった項目(時代)は何でしたか?
できれば専門機関で学んだ時ではなく、中学高校時代で学んでいた時のことを希望します。
曖昧な表現で結構ですのでよろしくお願いします。
例:ハプスブルグ家が関わっていた辺りはごちゃごちゃして覚えにくかった
471 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 22:13:46 0
政治を知らない者は歴史もまた知らない
472 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 22:20:10 0
473 :
470:2006/05/26(金) 22:23:32 0
書き忘れていました。
ヨーロッパでお願いします。
472さん、申し訳ないです。
474 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 22:27:02 0
参考書出版社のリサーチかな?
「ここに注意」みたいな囲みコラム作るデータ集めかw
確かに不思議な質問だよな。
>468>469教会関係では、現在も使われているという事でしょうか。教えてくださりありがとうございます。
>>475 入試問題作成担当者だったりすると笑える。
実のところ、西洋史ではそんなに悩むことはなかったなあ。
480 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 23:47:50 0
世界史という学問は内部でジャンル分けをすると大体どのように分割・分類されるのでしょうか?
481 :
世界@名無史さん:2006/05/26(金) 23:53:44 0
地理的区分だと↓みたいなの
西洋史:ヨーロッパ史とアメリカ史
東洋史:アジア史(中国・東南アジア・インド含む)とオリエント史(中近東)
その他マイナーどころ:中南米やアフリカ史
それぞれの古代・中世・近代・現代って感じ
ラテン語を使っていたローマ帝国が滅びたから。
>>426 コメは同じ面積でも小麦とは比較にならない収量が上がるんだよ
>>452 どっかのスレで誰かが、ユダ公やキリシタンは啓典の民だけど、シーア派は異端者で悪魔だ、とかなんとか書いてたのをみて激しく納得したわw
485 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 08:10:03 0
隆 慶一郎 という後にジャンプで花の慶次なる漫画の原作や小説で有名になった故人が
著書の後書きでどういう文脈で出てきたのか詳細忘れたけど
「プロテスタントは悪魔です」と言い切ったカトリックのシスターの言葉が
忘れられないと記していたのを思い出した。
>>485 それ、落合信彦で見た気がする。
品のいいおばあちゃんだったのに、そっちのほうに話し振ったら態度豹変させて、
基地外だの悪魔だのと口汚くののしったそうな。
487 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 08:20:10 0
>>484 そのシーア派が優勢なイランではバーブ派がシャリーアを否定したこともあってか
イスラムの枠外だと弾圧されてその末裔であるバハーイー教は今でもイランでは
禁教とされている。
発祥の地を追われたバハーイー教信者は米国に本部おいて世界中へと発展して
いっている。
よく多様な価値観をヨーロッパや米国が認めていないと批判されるが、教義上の
理想と実態が乖離し、現代においては信教の自由や思想に寛容になっているのは
欧米の方だわな。
488 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 08:35:02 0
第一次世界大戦が始まる前後に、フランス革命時に生まれた世代っていないんですか?
日本でいう最後の江戸時代生まれみたいな感じで…
>>486 それが狂信者クオリティー。
カトリックにも極右狂信者はいるよ。
教会を守るためと信じれば殺人も辞さないグループもあるよ。
いや別に例の本の話じゃなくてだよ。w
491 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 09:43:01 0
偶々他の板でジャンヌ・ダルクの話が出て、
「フランスの王家の紋章は百合」という話に発展した時に、
自分は「ブルボン朝は百合だけど、ジャンヌの時代はヴァロワ朝だから違うんじゃないの?」
とカキコしてしまいました。
今思うと、それであっているかどうか不安なのですが?
お悔やみ申し上げます
493 :
470:2006/05/27(土) 10:42:53 0
>>474 ありがとうございます、参考になります。
入試とかは一切関係ありませんが参考書関係に近いと言っておきます。
内容自体に大きく取り上げるものではありませんので、引き続き何かあればお願いします。
494 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 15:19:42 0
たかがスパイの一人二人のために戦争する国なんてないよ。
496 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 16:14:01 0
そのまま「A」という国と「B」という国、それ以外に何がある?
その記事のベースは盧溝橋事件だろうけど
色々と史実にそぐわない部分があるのでだいぶ尾ひれが付いたものを信じ込んでいると思われる
498 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 18:53:44 0
あ り え な い 。それは。
バストダンジョンでリリカのおっぱい値を800近くまで調教強化してやらないと、そのフラグは立たない。
仮にフィリオナをメンバーから外してリリカを集中調教しても、アナルバイブが使えないその段階では
スカリバーはまだ手に入れられないはず。 妄 想 で つ か ?
とりあえずアンダー草原で淫獣マリリスを大量に調教して淫度をどんどん稼いどけ。
展開が不安ならバックアップ取っておくのを忘れんなよ。説教くさくなってスマソ・・・。ついな・・・。
>>498 誤爆乙。
詫びとしてそのゲームのタイトルを記せ。
500 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 20:17:36 0
コーカサス山脈は治安が悪いんですか?
502 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 21:26:33 0
>>481 回答どうも有難う御座いました。想像していたより分割の枠は大きいのですね。
とても参考になりました。
503 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 21:50:39 0
現代の中国がアヘン戦争直前の状態と酷似していると聞いたのですが、具体的にどのようなところが似ていますでしょうか?
504 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 21:52:41 0
>>503 官僚の腐敗・汚職の蔓延。
まあこれは中国の歴史で必要悪みたいな物だから。
505 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 22:23:08 0
民間での宗教の流行。匪族の猖獗。
506 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 22:33:49 0
アヘン中毒者をネット中毒者に置き換えると
確かに酷似しているな。
507 :
世界@名無史さん:2006/05/27(土) 22:53:06 0
アヘンによって民が働かなくなったアル!!
↓
ネットによって人民が働かなくなったアル!!
アヘンによっていらん習慣が出来たアル!!(元々は貴族のたしなみ品だったが)
↓
ネットによっていらん情報が入ったアル!!(元々は金持ちしか出来ない娯楽)
なるほど。よく似てるな
米帝「わが国のインターネットコンテンツ買ってくらさ〜い!!」
支共「わが人民共和国は他国のものなど何も輸入しなくてもやっていけるアル!」
米帝「人民は欲しがってるネ、政治家が邪魔するの良くないネ」
支共「そんなに売りたいなら売ってもいいアルが、わが国が管理するアル!!」
米帝「もっと自由に売りたいで〜す」
支共「ええい、ネットを買ったおかげでわが国に不都合な情報が蔓延するばっかりアル!!規制するアル!!」
これが世に言う「インターネット戦争」である
>>503 もとネタは「中国史素朴な疑問」スレだろ。
満足な回答が得られなかったからここに来たか。
そしてネット戦争の英雄は林削除
>>491 あってない。カペー朝のころからずっと百合。
中国では金盾システムという当局に都合の悪い情報を遮断するネットシステムがあり、
グーグルやヤフーも協力してる。
513 :
世界@名無史さん:2006/05/28(日) 03:40:25 O
唐突ですが 三大陸周遊記 の作者と内容おしえてくれませんか?
514 :
世界@名無史さん:2006/05/28(日) 07:31:15 0
いぶん・ばつーた
内容:三大陸を周遊する。
世界史は妄想を超えての中のトリビアに
883
数千年前のメソポタニアの地層から
「まったく最近の若い者は・・・」
と書かれた粘土板が発見されたことがある
とあるのですが、これの掲載されている本など出典を教えていただけませんでしょうか。
イスラム教徒は、複数の妻を持つことも可能ですが。
地位は同じなのでしょうか?第一夫人がもっとも地位
が高い?
コーランには妻を持ちたいなら2人でも3人でも4人でも持てばよい、と
書いてあります。ですから「4人まで」が常識。
ただし全ての妻を平等に扱うこと。財産も平等に分けること。
>>517 全て同等に扱わなくてはダメです。これが結構高いハードルでして。
きわめてものわかりのよい嫁さんならともかく、
そうでない嫁さんは普通に嫉妬とかありますので、管理が大変です。
加えてイスラムの結婚は契約でガッツリ固められてますので、
相当裕福でないと無理かと。
あと最大4人までということになってますが、これ奴隷(=妾)はカウント外です。
スルターンのハレムが美女で溢れていたのはそういうわけで。
また、サウジのイブン・サウド王のように結婚→離婚で妻をとっかえひっかえした人もいました。
誰かさんがいった「自分の土地にいくらでも値段をつけるがいい。だが売るときもその価格を変えてはならない」というのと同じことか
どういう意味?それ?
もともとイスラムでは女性が働くことを認めていない。
しかしイスラム成立当時は戦争もあり、夫を亡くした女性を
養うために一夫多妻が認められたと言われています。
ですから男の欲望を認めるのではなく、女性を養うことを
目的にしてるのでそれなりの財力がないと無理ですね。
523 :
世界@名無史さん:2006/05/28(日) 22:34:09 0
国防相から交通相に格下げか
湯田屋の丁稚奉公も大変だなプゲラ
>>521老子か荘子の言葉だったかな。つまり自分の土地を「坪いちおくえん」と値をつけるのは自由だが、
売りつけるときも「坪いちおくえん」と言わねばならないってこと。不当な高値をつけて売れなくなって社会的信用を
なくしても責任持てよ、ってとこだろう。更にこの方法なら大体正当な値段を各自考えるだろうから。
525 :
世界@名無史さん:2006/05/28(日) 23:11:06 0
イギリスがアヘン戦争で清朝に勝利したとき、紫禁城から持ち出された宝物はありますか?
526 :
世界@名無史さん:2006/05/28(日) 23:23:28 0
>>525 それはアロー戦争(第二次アヘン戦争)のことですか?
それならば、以前紫禁城に行った時、
第二次阿片戦争の北京占領の時に
英兵が金箔を剥がしていった跡が残ってる巨大な銅の水瓶を見たことがあります。
他は知りませんが、他にもいろいろ略奪された宝物はあったでしょうね。
大英博物館行けば転がってるかもしれん
528 :
世界@名無史さん:2006/05/29(月) 01:54:38 0
イギリス女王が持ってる「アフリカの偉大な星」って鶏卵ほどもある大きさのダイア、あれも略奪品?
違う
530 :
世界@名無史さん:2006/05/29(月) 02:04:35 0
贈物として貰った
誰からもらったのですか?
トランスバールを侵略して奪ったようなもん
トランスバールの知事から大英帝国へ
「アフリカの偉大な略奪の成果」って宝石の名前だったら面白いのにw
535 :
世界@名無史さん:2006/05/29(月) 02:16:48 0
そういうことを言い出すと
たとえばクサナギノツルギの伝説なんかにしても
異民族の征伐と略奪の歴史そのものじゃね?
536 :
世界@名無史さん:2006/05/29(月) 02:17:20 0
支那はアヘン戦争以後世界の最底辺レベルまで国力が落ちたのに、なぜ核兵器なんていう富裕国家しか
もてないよな近代兵器を持っているのでしょうか?
富裕国家ですらない北朝鮮ですら核を作れる時代です
538 :
世界@名無史さん:2006/05/29(月) 03:22:18 0
539 :
538:2006/05/29(月) 03:23:26 0
すまん誤爆った。
540 :
世界@名無史さん:2006/05/29(月) 07:16:15 0
契丹族の子孫は今はいないんですか?
どこかと同化
>>535 元々、日向に制圧されたほうの部族の王権の象徴だと書いてたのは、確か神々の流残の作者だったっけ。
542 :
世界@名無史さん:2006/05/29(月) 16:34:10 0
梅原猛「神々の流竄」
543 :
世界@名無史さん:2006/05/29(月) 18:27:15 0
>>540 13世紀にモンゴルに投降して重用された耶律留哥・阿海らの様な漢地側は
元以後、漢人として土着化。
耶律大石に随って西遼に移った西域側も現地と土着化してイスラームに
改宗したと思われ。
つまり今現在、純血の契丹族を名乗る民族は存在しない。
544 :
世界@名無史さん:2006/05/29(月) 22:30:38 0
世界各国史のシリーズを一つ通読してみようと思うのですが、シリーズを一つ
だけ読むとしたらどこの出版社のものがお勧めですか?
出来れば推薦理由も含めて教えてください。
中央公論社の世界の歴史シリーズ。
推薦理由
その時代・国家の史学の専門家は執筆しているし記述も詳細。
掲載画像もカラーで見易い。
>>543 中国の留学生で、数代前はモンゴル人かも知れないとか言ってた人がいた。
足の指の特徴がその一族がモンゴル人だった証なんだと。
ただ、この手の話は中国には良くあるのかもしれない。
華南には、明の太祖の頃に華北から強制移住させられたという伝説を持つ
村があると読んだことがある。村人が言うには指などの特徴が華北人の証。
その留学生は医者で華南出身だった。父親は北京で教授をやっていたが、
文化大革命の時にその大学の研究者ごと南の大学に移されたそうだ。
上記の伝説と微妙に構造が似てるのが面白かったな。
地方を率いて反乱起こしそうな奴を
そいつの権力基盤の無いところに強制移住させるとかやりそうじゃね
日本でもやっとるがな
551 :
世界@名無史さん:2006/05/30(火) 02:21:46 0
ちうごくでも科挙に受かったヤシは原則として自分の出身地や基盤以外の所に
赴任するとかじゃなかったっけ。市定読み返さないと詳細忘れたが。
ま、パンビーの言うことだが、鬼の首を取る事が趣味の世界史板には前置きして
もつうじないか(笑)
552 :
世界@名無史さん:2006/05/30(火) 02:52:03 0
帝政ロシアの領土拡大でモンゴル貴族も臣下になったそうですが
その後の彼らはどうなったんですか?
>>550 ここは日本史板じゃないが、基本的にはそうだよ。例外ももちろんある。
モンゴル貴族は改宗してロシア貴族化→混血してロシア人化
って例は聞いた事あるけどそういうのがどれだけ居たかは知らん
ロシア貴族の2割か3割はモンゴル起源を名乗っていたそうだよ。
>>552 キプチャク汗国の遊牧民はもともとテュルク系が多く
14世紀半ばには言語もテュルク化していたそうだから
帝政ロシア時代にはモンゴルとはいいがたい存在に
なっていたかもしれない。
大抵はキリスト教に改宗し言語もスラヴ化したようだ。
ロシアに征服された連中の他に、汗国内の権力闘争に
敗れてロシアへ亡命してきたのも多い。
ゴドゥノフ家やアクサーノフ家はそういった連中。
558 :
世界@名無史さん:2006/05/30(火) 13:07:17 O
欧米の人が東洋史を学ぶとき表記の仕方はどうなってるんですか?
559 :
世界@名無史さん:2006/05/30(火) 13:19:27 0
1,自国語で自国語に翻訳された資料を使う。
2,中国語を学び、中国語の資料を使う。
3,日本語を学び、日本語・中国語の資料を使う。
よく2chで歴史のフラッシュを目にしますがそれをまとめたサイトってありますか?
わかりやすくて好きなんだすが。
あと、現在のアフリカなどの飢餓の状況がわかる映像やフラッシュってありますでしょうか?
FLASHスレ
公共広告機構
日本と中国は戦闘はしましたが「戦争」を「国際法的」にはしたのでしょうか?
大使館などの外交関係はどのようになっていたのでしょう?
564 :
世界@名無史さん:2006/05/30(火) 17:59:30 O
紀元前とはどうゆう意味ですか?現在が2006年でその0年より前ってことでしょうか?
0年はない
>>564 神の子キリストが生まれる前=紀元前、生まれた後=紀元後。
567 :
世界@名無史さん:2006/05/30(火) 20:05:17 0
高校で世界史を学び、今年大学でより深く世界史について学ぼうと思っております。
アカデミックに世界史を学べる本などありましたら、教えてください。
大学が理系大学で世界史専任がいないもので、、、。
アカデミックねえ。
ま、そこら好きな本でも読んでみれば?
569 :
世界@名無史さん:2006/05/30(火) 20:42:50 0
あんがとさん
「世界史」について深く学びたい人あんまりいない。
所詮「世界史」「日本史」は中等教育カリキュラムの便宜上区分でしかない。
>>563 暇だから見に行ったが、一瞬軍事板かと思ったぞ。ってレスしかけた
>563
答えられない者は参加をご遠慮ください。
>573
答えられない者は参加をご遠慮ください。
おまえもな。
あ、おれもか。
>>567 「世界史」というのが曖昧なのでどうとも言い難いのだけれど。
歴史学という学問に触れてみたいのであれば、
>>573氏の挙げたスレにもあったけど、カーの『歴史とは何か』あたりから読んでみたらいいと思う。
大学でどういうことやってるの、という話であれば、当該地域の概説書を読むなり、テーマ史の基本文献を読むなり。
大学でどういうことやってるの
>新歓コンパでめぼしい新入生を誰が食うかをジャンケンで決めることさ。
>>577 新宿近くの私大で放任主義のマンモス校だが、そこまで風紀乱れちゃいないぞ。
少なくとも今は一流半くらいのとこに入れば。
カラジチの話からどう繋がればこんな流れになるのか
カーの「歴史とは何か」は入門者には不向きでは?
歴史的な基礎知識がないと読んでも面白くないし「目醒め」もない。
初心者には若干マイナーな英雄に関する本でも教えておけばいい。
そうすれば勝手に新しい本を探し出すだろう。
ちょっと理詰めが好きな初心者には宮崎市定でも奨めておけばよか
582 :
世界@名無史さん:2006/06/01(木) 01:10:26 0
アメリカにて1960年代にて人種問題で活躍した人ってキング牧師の他だと誰が有名ですかね??
583 :
世界@名無史さん:2006/06/01(木) 01:45:49 0
ダヴィンチコードのスレない?
そのあたりだとマルコムXとキング牧師が有名かと
ローザ・パークスとかジャッキー・ロビンソンとかモハメド・アリとか
587 :
世界@名無史さん:2006/06/01(木) 08:46:33 0
588 :
世界@名無史さん:2006/06/01(木) 12:43:04 0
ロシア革命直後、極東への亡命を試みてシベリアに逃げ込んだ100万以上もの軍民が
大量凍死した事件があったそうですが、これについて詳しく教えていただけますか?
590 :
世界@名無史さん:2006/06/01(木) 17:04:04 0
591 :
世界@名無史さん:2006/06/01(木) 20:01:38 0
>>589 胸糞悪い話だなや。
バイカル湖の透明度は世界一というが、20万人もの凍死者のエキス含んだ上での
世界一か。
眼をよく凝らしてみると……底に沈む人たちが見えるんだぜ……
ってな勢いだな。
しかし課ティンの森といい、なんかロシアは大量の死体を排出してる気がする。
そりゃあ、毎年凍死者が出る国だからね
594 :
世界@名無史さん:2006/06/01(木) 20:46:03 O
世界史を上手く覚える方法とかってありませんか?
595 :
世界@名無史さん:2006/06/01(木) 20:47:42 0
ちゃんと勉強することだな
世界史に興味を持つ事。
これが大事。
ただ単に受験勉強の丸暗記だけで覚えようとしても大抵忘れてモノにならん。
597 :
世界@名無史さん:2006/06/01(木) 20:50:22 0
興味が持てなければあぼーんってことかよw
世界史に興味無い香具師がこの板に来るかよw
599 :
世界@名無史さん:2006/06/01(木) 20:59:19 0
>>598 世界史に興味のある人間が
「世界史を上手く覚える方法とかってありませんか?」
ってDQN語で質問するか、カス。
そういえば、今は中間テストの時期だっけ?
イスラム専門の歴史家は、イスラム贔屓が多いのは何故?
贔屓にしないと研究させてくれないから?
むしろイスラム贔屓が高じて専門家に
中世のイスラーム文化が当時は蛮国だった西欧に優っている事を
誇らしげに語る歴史家。
反イスラムが多いから、バランスを取る為に贔屓目で、声高になる。
池内恵氏はイスラム研究者の中でも白眉だと思う。
このスレでイスラエル国防相氏が以前勧めていたのを呼んでファンに
なった。
日本は西洋の世界観の影響が大きいし、
イスラム教徒もほとんどいないから
イスラムに対して偏見がある。
イスラムに興味を持って調べだすと
その偏見を正したくなる。
偏見を正すためには少々過度な表現の
ほうがインパクトを与えることができる。
「イラクにおけるイスラーム運動と民主化」 酒井啓子(JETROアジア経済研究所)
贔屓にしないとテレビに出られないから。
自分の研究対象を悪しざまに言う人は滅多にいないかと。
池内氏が冷酷すぎるのですw
宮田氏の本も「そういうもんだ」と思って読むには悪くないですよ。
いくらなんでも数出しすぎですが。
反欧米にうんざりって方には、村内剛でもどないだ。
基本イスラエルびいきの人ですが、そのへんこだわりなければ楽しく読めます。
個人的に最近読んで面白かったのは勝又郁子かな。
フリーメイソンについて公平な視点で書かれている本を教えてください
>>609 村内剛さんで検索してみたけど、ひっかからないお。
>>611 村松でした、ごめんね。もうお亡くなりになってます。
ただこの人の本は三国志というより三国志演義なので注意。
>>610 探せば結構あるよ。ただ今会社なので書名は挙げられん。すまぬ。
>>610 「フリーメイソン」吉村正和/講談社現代新書
「フリーメイソンリー」湯浅慎一/中公新書
このへんがお手軽かなあ。
ほんとだ、交通相になってる
616 :
610:2006/06/03(土) 15:30:31 0
>>616 ちょwwww太田竜は違うからwwwww
フランスは、新政府をなぜヴィシーにおいたのでしょうか。
もっと大きな都市はあるのに?
619 :
世界@名無史さん:2006/06/04(日) 19:13:35 0
>>618 都市の大きさはどう関係すると思うか?逆にこちらが質問してやる。
620 :
世界@名無史さん:2006/06/04(日) 19:50:41 0
最大の都市が首都とは限らんが。
621 :
世界@名無史さん:2006/06/04(日) 21:18:01 0
大都市同士で争ったから
大都市同士で争ったから
じゃあそこの中間にある街が首都でおkって国もあるな
オーストラリアみたいにな。
逆に歴史上には、立派な大都市を首都としているにもかかわらず
亡命政権だからここは仮の首都に過ぎない、という意識を持ち続けた国家も存在する。
最高権力者の天幕が首都とか
アメリカの首都はニューヨーク、トルコの首都はイスタンブール、
ブラジルの首都はリオデジャネイロ、とか有りがちな間違い。
西ドイツ時代の首都ボンも小さな町だった。
627 :
世界@名無史さん:2006/06/05(月) 03:12:09 0
>>618 ビシーは温泉街だから、たくさんあるホテルを政庁の建物に使い回せると思ったらしい。
じゃあ日本も温泉街を首都にするべきだとおもうんだ。
629 :
世界@名無史さん:2006/06/05(月) 03:17:16 0
じゃあオレは大分がいいな。
福岡だし近いし
どーほくのひなびた場所で国会をひらき(もち混浴)つーのも乙
ああ、だからキャバ嬢が国会議員になれたのか
632 :
世界@名無史さん:2006/06/05(月) 18:52:55 0
古代ローマの結婚制度についてレポートを書こうと思ってるんですが、
いい参考文献ってありますか?
>>631カルトも政権与党になれる時代に、キャバ嬢くらいはかわいいものでしょうw
635 :
世界@名無史さん:2006/06/05(月) 21:40:43 0
ここの人はホント親切だな
とつくづく思う
コアな世界史マニア同士集まる機会はそうそう無いからな。
その意味でこの板の存在は貴重。
637 :
世界@名無史さん:2006/06/05(月) 21:55:36 0
>>634 サンキュッ☆
でも大学で借りようと思ったら借りられてた・・
確かに。
日本史なら中年以上にいっぱいいるんだけどね
世界史マニアって、世界史全体に狂ってるヲタなんかいないだろw
大概は歴史の「1部分」にこだわるのであって。
俺の友人は映画のキングダムオブヘブンで十字軍史とサラディンに
興味持ったので世界史マニアになった。
参考書として「アラブが見た十字軍」を薦めて読ませたら
イスラーム史が好きになったようだ。
641 :
世界@名無史さん:2006/06/05(月) 23:14:38 0
蒸気機関の飛行機・飛行艇って存在したの?
『山田長正』は実在したのでしょうか。
東南アジア史関連本で全く触れられていない事もあるし、「捏造」と指摘される事がある一方、
今回の地震関連で新聞に解説で書かれていたり。
643 :
世界@名無史さん:2006/06/06(火) 06:30:21 0
『山田長正』
誰だそれ?
脳内にいる人間なんだよ
645 :
世界@名無史さん:2006/06/06(火) 13:57:31 0
歴史哲学を学びたいのですが、最初に読むべき書籍を二、三挙げてもらえますか?
歴史哲学ってなんだろ?国文学者くらいインチキくさいな
647 :
世界@名無史さん:2006/06/06(火) 17:34:48 O
原人とか全世界に広がっていったっていいますが
当時どうやって海を超えたんですか?
歩いて
>>641 蒸気機関は仕事量に対する本体の質量が大きいためないと思われます。
ライト兄弟の最初の飛行でさえガソリンエンジンでしたし。
それに船や汽車と違って飛行機は当然ながら飛行中水の補給ができませんし、
蒸気機関を搭載するメリットはほとんどありません。
くべる石炭はどうすんだよとか、ちょっと考えればわかりそうなもんだ。
>>647 マジレスすると氷河期で海上の水位が低い、もしくは海が凍りついている場合、
徒歩で移動可能です。
ユーラシア大陸から今日のアラスカには徒歩で進出したという見方が一般的です。
また比較的温暖なミクロネシアやオーストラリアなどのオセアニア地域には
原始的なカヌー等を使ったと思われます。
カヌーは性質上保存に適さない水辺で使用されるため、考古学的な発見数が少なく
どの程度の規模のカヌーだったかは現地人が使っている物からの推測していましたが、
近年遠洋航海可能な大型のカヌーが出土するなど、古代人は予想以上に
長期の航海が可能だったことが判明しました。
以下wiki「航空に関する年表」より抜粋。蒸気機関の飛行機は一応あることはあります。
1874年
デュ・タンプル、蒸気機関(熱機関とも)エンジンの有人飛行機を下り勾配からジャンプ飛行させる。
1879年
トマス・モイ、蒸気機関付きの模型飛行機実験に成功。
1882年
アレクサンドル・モジャイスキー、固定翼の蒸気飛行機で滑走浮揚。正式な飛行と認められず。
1894年
ハイラム・マキシム、固定翼の大型蒸気飛行機で滑走浮揚。正式な飛行とは認められず。(もともと浮揚実験が目的であった)
1897年
スウェーデンの発明家カール・ナイバーグが蒸気飛行機フルガンを製作する。飛行できず。
クレマン・アーデル、固定翼の蒸気飛行機「アヴィオン号」(エオレIII)で滑走浮揚。正式な飛行とは認められず。
鳥人間コンテストと大して変わらん。
654 :
世界@名無史さん:2006/06/06(火) 18:13:49 0
最初に「ひとりで」「動力を使わずに」空を飛んだのは江戸時代のとある変わった日本人
>>646 国文学科だが、歴史畑の人には胡散臭いと思われてたのか...orz
いや、日本文学と言えよとは俺も思うけど。
結局蒸気では無理だったってこと?
ヒトラーの意思の勝利ような、スターリンや毛沢東の演説や集会の
様子が見れるものはありますか?
658 :
世界@名無史さん:2006/06/06(火) 20:36:26 0
「我が闘争」というヒトラーの映像をまとめた映画→DVDがあるよ。
660 :
世界@名無史さん:2006/06/06(火) 21:26:54 0
古代ローマって夫婦間に愛ってあったんですか?
( ゚д゚ )
即レスか、ワラタw
663 :
世界@名無史さん:2006/06/06(火) 21:36:32 0
ローマはカルタゴとの条約を破り、サルデーニャとコルシカを火事場泥棒した不誠実な国。
無論だからといってローマが嫌いなわけでは(ry
>>654 ちょっと興味がわきました。
ぐぐったら始祖鳥記というのが出てきたんですが、史実なんですか?
>>656 絶対無理というわけではないにしても、蒸気機関を使わなきゃいけない理由がなかった。
ちなみに初めて動力付き有人飛行機を飛ばしたのはライト兄弟だというのは世界的な共通認識だが、
フランスでのみ世界初はクレマン・アデール(
>>652の一番下の行の人。もちろんフランス人)だということになっているらしい。
ということはフランス人の意見を入れるなら蒸気機関を搭載した飛行機が飛行に成功していることになる。
(多少浮き上がっただけだが。)
フランスの鉄道に関しての質問なんですが、ここでよろしいでしょうか?
モンパルナス駅の完工年とラニオン駅の完工年を教えて下さい。
ググってみたのですが、それらしい結果は得られませんでした。
668 :
世界@名無史さん:2006/06/07(水) 05:36:42 O
日露戦争での日本の勝利は、
初めてカラードが白人を破ったとして
世界中に衝撃を与えたと言われますが、
オスマンがロシアを破ったクリミア戦争はどうなんですか。
事実上イギリス対ロシアの戦いであるという点では
どちらも変わらないと思うんですが。
>>668 日露戦争は解放戦争。トルコは元々帝国主義国どうしの戦いだったわけだ。
おまえも日本人ならホロン部にだまされずに我が国の聖戦を信じよ!
670 :
世界@名無史さん:2006/06/07(水) 05:46:27 O
>>669 そうだったのですか。
いつもカラードが白人に勝ったことばかり
強調されていたものですから。
671 :
世界@名無史さん:2006/06/07(水) 06:10:58 0
>>668 クリミア戦争で一番活躍したのは フ ラ ン ス 軍 。
日露戦争で日露以外に軍隊を送った国がいたのかょぉぉお。
いやモンテネグロ軍てのはナシでな。
そもそも日露戦争はロシアVSイギリスの戦争ではない。
日英同盟のからみからスエズとおさせず、迂回させたのはイギリスの好意だが、
戦ってかったのは大日本帝国。 嗚呼皇国の荒廃この一戦にあり!
673 :
世界@名無史さん:2006/06/07(水) 06:55:46 0
鄭成功がオランダを台湾から追い出したのはカラードが白人に勝った戦争ではなかったのか、と疑問を投入。
674 :
世界@名無史さん:2006/06/07(水) 06:57:39 0
第一次イタリア・エチオピア戦争を忘れる奴は俺が許さん!!!!!!!!!!!!!
>>673 彼は日本系日本人だから、台湾を解放したのは日本人で、所有権は日本にあるということになるな。
ここで黒旗軍の登場ですよ
ってか日露戦争以前にカラードがホワイトを、なんてさ、モンゴル帝国はどうなんだよ?
>>675 日本系日本人って、なんじゃそりゃ。
真面目に考察すると、母親が日本人だったらしいのはいいとしても、
当人には自分が日本人だというアイデンティティはないだろ。
>>677 サラセン帝國がピレネーまで攻めてったのを無視するとは米帝の陰謀ですね!!!
ああ、アラブ人は自らを白人だと思ってるらしいが。
>>678 工作員乙
日本人の血が流れていたら日本人だ。
>>679 米帝といえば、AA諸国の解放戦争を敢行した大日本帝国はすべての有色人種の自由と平和の為に
戦ったな。
日本が尽力したのに、親の心、子不知で、大空襲、原爆食らって見せしめにされた。
白人国家の欺瞞ここにみたり。
>>680 むしろ、そういう発想が、すぐに在日判定したがる半島人的思考だと気づけ。
>>682 台湾解放したのは日本人だとすることによって将来の国益につながる。
それを否定するとはどこの工作員だ。
台湾解放は日本人ということで終了だな。
あ、反論は「スレ違い」ということで。
666です。
>>667 どうもありがとうございました。
ラニオンを日本のサイトで見つけるのは難しそうですね。
ギャグとして言ってるうちはいいけど、議論にまで展開したすれ違い
688 :
667:2006/06/07(水) 17:04:17 0
かぶった orz
691 :
初心者です(><):2006/06/07(水) 18:37:10 0
GBAのROMを落とせる国内のサイトを教えてください。
政党政治の歴史と確立された背景を教えて下さい。
>>692 そんなもん単発質問スレで質問するな。
それとも荒らしか?
政党政治の歴史なんてどこまでさかのぼればいいのやら。
696 :
世界@名無史さん:2006/06/07(水) 21:07:00 O
戦争は人減らしの手段だという意見がありますが、
若い男を減らすとマズくありませんか?
ジェノサイドは時に有効な事もあると歴史に学ばなかったか?
古くはローマのカルタゴ殲滅から
チンギス・ハーンとその一族の西征
図書館で見た感じで、
マルクスの資本論ってぶっとい本で5冊くらいありますか?
1日1時間で読んでどのくらいかかるでしょうか?
読むのは平均よりはやいくらいです。
読んだ人いたら教えてください?
微妙に釣りくさい。スルーが吉かもしないな。
それ以前に今時、マルクスの資本論など読むやつの気が知れん。
図書館で見た感じで、
マルクスの資本論ってぶっとい本で5冊くらいありますか?
1日1時間で読んでどのくらいかかるでしょうか?
読むのは平均よりはやいくらいです。
読んだ人いたら教えてください?
岩波文庫で全9冊。
本当に読みたいなら別に否定はしないけど、大学生?
私見だがアダム・スミスの国富論の方が何倍も面白いし役に立つような・・・
まぁ読む前にちょっと解説本なんか読むといいかも。
世界的に有名な本だから解説本もいくつかあるしね。
それすら歯が立たなかったらもっと社会主義系の基本的な本を読んでみるとか。
資本論なんてかなり上級だよ。社会主義者ですら読むと気が狂うとかw
あらしにマジレスカコワルイ
ちなみに俺は挫折www負け犬の遠吠えとでも思ってくれwww
解説本と第1巻でお腹一杯になりましたwww
気持ち悪いブラクラで心に30のダメージを受けてしまった
その点ペラペラで馬鹿でもわかった気になれる共産党宣言は偉大だなwww
あほうを釣れなきゃ共産党員増やせないじゃんwwww
猫も杓子も格差格差と言うような時期に
萌える共産党宣言とか作ればアホが一杯釣れそうだ
東洋の封建君主制と西洋の封建君主制の違いってなに?
イメージ的に
西洋は契約本位
東洋は多少血縁縁故がある
だけど・・・詳しい人教えて
711 :
701:2006/06/08(木) 18:06:40 0
>>702 ありがとうです。
別にあらしではなく、超大作らしいんで読んだら
自慢できるかなと思ってました。
ソ連がない現在では、読んでも意味がないですか、
過去の亡霊と割り切るべきですかもしれませんね。
>>711 >超大作らしいんで読んだら
>自慢できるかなと思ってました。
そんなんじゃ30ページ読んで放り出すに100万ハイゲート
>>709 ぐぐりゃ適当に解説してるサイトや本くらい見つかるとは思うが。
東洋の封建制の基本は周王朝。
一族及び功臣を各地に配して、それぞれ土地と民衆を管理させ、
それらを本家&主君として間接的に支配することで、王が土地と人民を治める仕組み。
西洋の封建制の基本は中世ヨーロッパ(といっても広いが)
元々成り上がった土地貴族や騎士は、より上位の貴族に対して契約による主従関係を結ぶ。
それらのツリーの最上位に位置していたのがローマ皇帝だったり、各地の王だったり。
代わりに下の貴族は自分の土地を保証してもらう。んじゃなかったっけかな。
日本の場合は結構下に近い飢餓しなくもない。
714 :
世界@名無史さん:2006/06/08(木) 20:17:25 0
ブルーク・ベットレハイムというドイツの心理学者で
ナチの強制収容について、不当な拘束を耐えられる者と耐えられず息途絶えて
しまうものについての差異についての考察をした学者がいるそうなのですが、
どうも僕の持っている本にはブルーク・ベットレハイムと書いてあるのですが
検索で引っかかりません。
とても興味を持ち著作があるのならばぜひとも読んでみたいのですが、
検索に引っかかる名前わかりますか?また著作等ありましたら教えてください。
よろしくお願いします。
>>713 王からの領主選択か(東洋)、領主からの王選択か(西洋)
という違い?
716 :
世界@名無史さん:2006/06/09(金) 00:42:27 0
>>713は東洋の君主は直臣の陪臣も統括できるが、西洋の君主はそれをする事が出来ない。
って事じゃないの、知らないけどさ。
>>709 >それらのツリーの最上位に位置していたのがローマ皇帝だったり、各地の王だったり。
はっきりいって西洋と東洋の封建制は全然違うんだよ。
最初に西洋の封建制を訳した人が土地を媒介として主従関係を設定してる点が似てるかも?と
封建関係だとかいって訳したのが間違いの元。
だから比較すること自体がナンセンス。
どこがどう違うかなんて事を考えず、別々の存在だと思え。
西洋の封建制は別に土地に限定されてもないし、主従関係を設定しない場合すらあったわけで。
総括していう事も出来ない。
718 :
世界@名無史さん:2006/06/09(金) 01:42:17 0
>最初に西洋の封建制を訳した人が土地を媒介として主従関係を設定してる点が似てるかも?と
>封建関係だとかいって訳したのが間違いの元。
時代区分の関係でその間違いに一番振り回されたのがマルクス主義系の歴史学者なんだよな。
郭末若か誰かが、中国史では春秋戦国までが封建制で、秦の統一以降が絶対王政とかなんとか
無茶なことを言ってたような。
>>714 お手元の本はマンガじゃね?
V. E. フランクル 夜と霧 がお探しの本だと思う。
まあ、そういうけど、マルク・ブロックだって
違いは多々あるが日本のだけは西欧中世の封建制と似ている、
つまり封建制が西洋中世に特異的なものではない証拠だって言ってる訳で。
721 :
世界@名無史さん:2006/06/09(金) 08:38:51 0
市街地の拡大を抑えるため、大ロンドンの境界付近外側に設けられてあるのは何ですか?
土地所有の概念を持たなかった先住民族から白人が
土地を収奪していった、という記述が複数の先住民
族について言われていますが、つまり「西洋にしか
土地所有の概念はなかった」ということなのでしょ
うか?
>>720 専門家なら比較検討する事も可能だろう。少なくとも片方に精通してればね。
が、我々のような半端者がやろうとしたところで似た所探しに過ぎない。
なので知りたければ著書を読むか、もしくは考えないかがベター。
>724のようなバカも居る事だし。
>>725-726 しょせん2chの、しかも質問スレなんだから、
人をバカ呼ばわりしてすませたり、
>もしくは考えないかがベター
↑こういう、場をシュリンクさせる発言は禁じ手。
質問です。
日本の武将が戦で兜をかぶる際は、邪魔にならないように髷をほどいてザンバラ髪にしますが、
シナや朝鮮の武将もやはり髷をほどいていたのですか?
>>727 結論:別物、似てる似てないなんて考えるな。
そういう事はどちらか片方でもしっかり勉強してから考えろ。
730 :
世界@名無史さん:2006/06/09(金) 23:04:50 0
ジョットとダヴィンチの受胎告知を比較したレポートを書こうと思ってるんだが
どこらへんに注意して書けばいいと思う?
>>724 >土地所有の概念を持たなかった先住民族から白人が
>土地を収奪していった
収奪することもあるが、白人は契約して土地を交換
している。今日の先進国の基準からみれば不公平な
とりひきであるが、当時は、先住民族(?)は満足
している。それどころが、白人達はばかなやつらだと
みくだしたりしている。
733 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 00:52:07 0
ソ連崩壊でユダヤ人が大量にイスラエルにおしかけて、住居や土地が不足になり
パレスチナ人が住んでいた土地に入植して紛争が激化したと聞いたんですが本当ですか?
>>734 ビー玉で土地をごっそり、というと語弊があるが
北アメリカ先住民と白人の取引なんてのを考えればわかることだ。
先住民側にしてみれば、土地というものは所有するものではなくただあるもの。
大まかなテリトリーはあるが、未来永劫この人の子孫が所有する、という概念は比較的薄かった。
だからそんなものを代価を払ってほしがる白人を理解できなかった。
白人側からすれば、自分たちの基準で言えば二束三文の代価で
広大な土地をもらえるわけだから、やっぱりわざわざ喧嘩する必要なんてなかった。
土地に関する考え方が根本的に違っていただけのことだ。
だからって
>>724がバカであることは変わらんがね。
それじゃあ、南蛮人と会う前にここは誰の土地彼の土地とやってたアジアはどうなるのかと。
三歩歩いただけの土地をくれと言ってから
巨人に変身して三歩あるいて土地を奪い取る神話とか
何分だか走って囲えるだけの土地をくれだとか
土地所有をめぐるばかしあいの話は古代からいっぱいあるわな。
>>733 ソ連崩壊後、イスラエルは自治区に住む人々を虐殺して入植地を形成した。
これがいわゆるジェニン虐殺事件だ。
この事件の報道を巡ってパレスチナから世界に向けて絶滅の危機にあると
助けを求める声があいついだが、アメリカとイスラエルは報道を弾圧し、
握りつぶした。
多くの子供たちが戦車で挽きつぶされ、その遺体はブルドーザーで埋められ、
虐殺は無かったものとされた。
一説にはイスラエルのあいつぐ侵攻で女子供をねらう理由としてパレスチナ人の
「人口調整」を目的としているとする見方もある。
738 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 17:29:58 0
739 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 17:32:43 0
第2次世界大戦のドイツ空軍のエースパイロットだったハルトマンって子供いたんでしょうか?
幼馴染の妻がいたってのは知っていますが
>>740 横レスだが、平易な英語で読みやすいな。
マイナーな国の歴史を解説している英語圏のサイトで
トンデモでないところ(つまりまともなところね)が他にも
あったらしょうかいよろしこ
>>713お前のような暗記優等生の解説を読むにつけ、なんで日本人に歴史嫌いが多いのかが分かった希ガス。
封建制って言ってしまえば、一人のやくざの大親分がにらみをきかすのに、大帝国になったらそのテリトリーが
広くなすぎる。で、自分の領土を分割して統治したいのだが、どうにも他人は信用できない。急に寝返って
鉄砲玉を送ってくるかもしれないし、近くにいるときにドスで刺されるかもしれない。だけどアジアの、特に
支那の場合は「自分の血を引いている奴なら信用できる」として血縁を評価基準にして領土を任せた。西洋の、
いわゆるキリスト教国家の場合は「神と契約した者は信用できる」として宗教を仲買にしてその信用を評価したのだ。
744 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 20:02:07 0
日本軍ってイギリスやオーストラリアの捕虜に酷いことしたって本当なの?
ひどいことしたよ。植物の根っこ食わせたんだぜ。
根っこだよ、根っこ。そんなもの人間の食うもんじゃないぜ。
ありゃ家畜の喰うもんだ。日本人は英・豪の人間を家畜扱いしたんだ。
信じられるか?
746 :
744:2006/06/10(土) 20:22:52 0
>>745 どうも。
ざまあみろ白人w
さぞかし屈辱的だっただろうな
ゴボウ食わせたりして苛めたらしい。
748 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 20:33:21 0
文化大革命の西洋の影響は一体どんな側面に現れていますか?
マルクスレーニン主義は西洋思想に含まれないものとします。
749 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 20:35:11 0
[修正]
文化大革命における西洋からの影響は一体どんな側面に現れていますか?
マルクスレーニン主義は西洋思想に含まれないものとします。
750 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 20:52:22 0
学生の時、世界史の授業とってなかったのだが
どの時代辺りがおもしろい?
>>750 学生時とは高校?大学?
高校世界史の基礎的な知識があるとないとでは
お薦めも大きくことなるかもしれん。
>>750 人それぞれだと思うが、自分の場合十字軍とモンゴル帝国時代に
興味を持って、そこから世界史に入り込んだ。
753 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 21:12:15 0
高校からとってなくて基礎の知識もないんだけど
オスマン帝国とかヒトラーとかおもしろそう
754 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 21:14:25 0
ウイッカーマンて何?
>>753 なら面白そうと思うあたりから本でも読んでみてはどうか?
756 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 21:23:32 0
わかった、ありがとう
ちなみに◆ALSPlGAxzM さんのおすすめは?
757 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 21:35:06 0
>>745 植物の根っこって、人参や大根も食べないの?
>>754 映画の題名では?
不思議な映画だよ。なんというか、形容しがたい
Pagan の祭儀をモチーフにしているのだが
ポリッシュフッサールのランスチャージくらってみてーなー
761 :
世界@名無史さん:2006/06/10(土) 22:56:40 0
>>743 東洋の封建制云々は知らんが、西洋の封建制に対する説明は出鱈目も良い所だぞ。
想像で物書くのはやめておけ。
封建制の骨子はキリスト教とは無関係なんだから。
762 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 03:20:14 0
イスラム教とかで、異端審問とか異端裁判とか存在するの?
>>743 西洋の『封建制』は、ローマという中央政府がなくなって、豪族あがりや元官僚、なんやかんやが好き勝手やってたのを
ゲルマン諸王国などが統制するために必死で作ったシステムのこと。
キリスト教なぞ徹頭徹尾関係ない。
暗記どころか、まともな知識も持ってない人間が想像だけで変なことをほざくから
「日本人に歴史嫌いが多い」んじゃないの?www
764 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 09:38:06 0
(^_^)↑
>>763 日本人が歴史嫌いな理由は自国の暗黒歴史を直視しないから。
朝鮮では歴史を学んだ上で、日本による侵略を糾弾する。
766 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 09:59:21 0
767 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 12:41:54 0
>>766 少なくとも西洋の封建制にキリスト教は関係ないぞ。
ちょっと違ってる部分もあるんだけどな。
ジョークスレに相応しいのは
>>743だわな。
768 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 14:59:12 0
ねえ歴史暗記クイズ王クン、欧州の王が部下に自らの土地を任せるときに「契約」をするよね?それって何に基づいて契約するわけ?
教皇とかテンプル氣志團とかって、支那にはいないね。
>>768 封建制は相互契約です。つまり双方に義務が課されています。
これが封建制の担保であって、キリスト教とは根本的には関係がありませんよ。
相互に課された義務、それに基づく権利といった詳細はご自分でお調べになってはどうでしょうか?
771 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 15:31:00 0
今のドイツ人達はヒトラーのことどう思ってるんだろう?
悪い奴って思ってるのかな?
772 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 15:36:18 0
だからぁ〜その契約という概念はどこから来たの?って話だよ。
封建制は相互契約です。つまり双方に義務が課されています。
だってよ。典型的なバカの書き込みだね。そりゃ支那だって相互に義務があるよ。
まずは領土をしっかり任せる義務と、それをきちんと履行する義務だ。
支那はそれが血縁による信用でなっている。では欧州は?って話なのに、
劣化官僚みたいに枝葉末節の単語を並べて悦に入っている、歴史暗記クイズ王。
本当に、歴史ってバカには扱えないものだよな。
で
>>743クンはキリスト教がそれだって?
これは珍説wwwwww
>領土をしっかり任せる義務と、それをきちんと履行する義務だ。
すいません、意味が分かりません。(藁
>>772 そうですね、貴方に分かるように解説するというのは非常に難しそうな気もします。
まず西洋における封建制が一元的ではないという事はご存知でしょうか?
国王が臣下に領土を与えて統治させる、といったような形を想像されているならそれでは間違っています。
中世初期〜高期に関して、つまり封建制の全盛期には国王も相対的優位にあるに過ぎません。
封建関係を結ぶ主従の間で常に緊張関係があったわけです。
論功行賞による契約ではなく、相互にとっての安全保障とでも言えば良いでしょうか?
例外事項が多すぎて総括して語るには乱暴しすぎますが。
これとは別に貴方がご想像されている血縁による信用というモノも存在します。
こちらは封建法とは関係しない家内法の範疇で非常に強力な支配力を持っていました。
>>771 ヒトラーを崇拝するネオナチという過激派はいるが弾圧されてるし
公共の場で「ハイル・ヒトラー」と言っただけで逮捕されるそうだ。
おして知るべし
高校教科書レベルの話だけど
封建制の原点になるような契約関係は
キリスト教伝来以前のゲルマン人の社会制度にあるんだっけか。
778 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 16:30:10 0
>>775なにが偉そうに「貴方にも分かるように」だ。おまえ本当は頭悪いだろ?だから小難しい単語で
貧弱な体を包むことによって自分の弱さを隠している。それにお前がざっと説明できるようなことは
知っているし、誰でも調べることが出来る。なにを「〜とでも言えばいいでしょうか?」だよ?
知識の貴族でも気取ってるのか?君はアタック25に出演するのが向いてるよ。歴史読みの歴史しらずが。
>>778 とりあえずお前は改行を覚えた方が良いと思うぞ。
トンヌラが説明してるような事は知ってるんだそうなので
君に解説してもらおうかwww
>西洋における封建制が一元的ではないという事 についてお願いするわwww
780 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 16:41:19 0
743みたいな奴いるよなぁ。歴史小説なんかの解説鵜呑みにする馬鹿(藁
>>778 何を噛み付きたいのかが分からんが、お前はキリスト教が契約という概念を生んだとでも言いたいのか?
ゲルマンの従士制とか知らないとなるとどうしようもないわけだが。
知識の貴族ってなんかカッコイイな。
そういえば、コテハン=貴族というのがあったな。
池田貴族
786 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 20:14:07 0
死神貴族
787 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 20:21:35 0
そういえばkrtとかもすごいプライド高いよな。
788 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 20:24:40 0
>>779そうだね。君にとって歴史とは「辞書的なもの」であり「暗記訓練のための字の羅列」でありそれ以上ではないものな。
歴史じゃなくて円周率の数万桁でも覚えていたらどうだね?きみにとって役に立たないのは共通してるからとっつきやすいだろ?
789 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 20:26:42 0
791 :
789:2006/06/11(日) 20:32:55 0
792 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 20:36:08 0
>>788 それでは「辞書的なもの」でも「暗記訓練のための字の羅列」でもない歴史知識をもって
封建制について語っていただきましょうか。
あ、騙るの間違いだったっけwwww?
793 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 20:50:31 0
アラブ社会で、ノーベル賞を受賞した人は誰?
795 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 21:18:52 0
なに傷ついてるんだよ、この暗記クイズ王さんたら。
>>792ウィキペディアでも参考にしたら?君の暗記内容と
寸分たがわないかい?
796 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 22:01:51 0
原始共産制<奴隷制<封建制<絶対王政<ブルジョワ革命<資本主義<帝国主義<プロレタリアート革命<社会主義<共産主義wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
何事もなかったかのように次の質問をドゾー
>>795 一生懸命調べようとしたけど挫折したわけね。
もう帰ってくるんじゃないよ。
799 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 22:45:57 0
>>795 さんざん暗記はいけないとか言ってた挙句に“ウィキペディア”かよ。
馬鹿に付ける薬はないねぇ、ホント。
800 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 22:54:57 0
>>743=
>>765だろ。
つまるところネタ歴史学んでる奴が一人でファビョってるだけなんだからスルー汁。
西洋の封建制について誤解してる奴らが多いが、絶対的に強い王(
>>743で言う所ののやくざの大親分w)なんて例外的なんだよな。
どんぐりの背比べ状態の有力諸侯間で結ばれた安全保障と解釈した方が近い。
もちろん比較的王権が強力だったイングランドなどの例外も多くある。
>>795 お尋ねしますが
>キリスト教国家の場合は「神と契約した者は信用できる」として宗教を仲買にしてその信用を評価したのだ。
これの論拠となっている資料などの出典を上げて頂けますか。
あと契約を破った際にどんな宗教的なペナルティが課せられたのかも教えてください、お願いします(><)
私も前に封建制について質問してさんざん罵られました。
東洋、西洋、日本の封建制の概念が微妙に違って解説しているつもり
の人間が全体をよく理解説明していないので混乱すること。
このテーマの参加者が性格的に未熟な人間が多いこと。
などによるのでしょう。
大事なテーマですがよい回答は期待できないのでその内に
もう少し人格者の解説者が出るのを待って次にいきましょう。
>>762 イスラムでは宗派論争みたいなのはよくあったが、『異端審問』のような権力側から
宗教権威的に他を審問・断罪するようなことは殆ど無かった。
例外的にアッバース朝時代の第7代カリフ・マアムーンの晩年から第10代カリフ
ムタワッキルの時代までの約16年に「ミフナ」と呼ばれる異端審問が行われたことが
知られている。
神の代理人としてカリフをイスラム世界で絶対者として君臨させようとマアムーンは
意図して、反対勢力を弾圧する心づもりだったようだ。
それでイブン・ハンバルやイブン・サアドといった有名な法学者たちが召還され、拷問すら
うけたが、結局彼らが主張するイスラム共同体は飽くまでもコーランと預言者のスンナに
則って統治されるべきであり、カリフといえどもこれに従属すべきである、という説は
撤回できなかった。結局ミフナは失敗に終わり、カリフ権も弱体化することになった。
以降は叛乱の鎮圧というのは良くあったが、「異端審問」のようなものは聞かれない。
804 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 23:06:27 0
>>802 だから
>>743はデタラメ。そんなの本気にしてたら恥かくよ。
>>803 何か偉そうな質問者だなぁ・・・というのは置いといて。
既出だが東洋・西洋・日本の封建制はそれぞれ別物と考えれ。
西洋の封建制といっても、その中には様々なバリエーションがあり総括して言う事など出来ない。
国制の比較を研究してる人はいるが、それをかいつまんで解説するには素養として
比較対象の詳細な知識を持っている事が前提となるんだけど、
>>802はそれがあるかな?
805 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 23:07:13 0
>>799君の得意技の「暗記」では私の文章を理解することはできないだろうね。ウィキを出したのを「暗記クイズ王のお仲間だから」だと勘違いする、
その有能な脳みそは全くうらやましいねえ。
ただ歴史書物を読んで得られた知識でお腹がいっぱいになるような輩に、歴史を語る資格などなし。
806 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 23:07:35 0
>>802 >このテーマの参加者が性格的に未熟な人間が多いこと。
君がその筆頭だね。
807 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 23:10:07 0
>>805 早く解説してください。歴史書物以外で歴史の知識を得る方法も教えてください(><)
808 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 23:11:17 0
何か必死なのがいますね
もう
>>743みたいな阿呆はスルーしろよ。
ホント、世界史板住民は煽り耐性低いよな。
810 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 23:13:03 0
>>804史料に出ていないものは存在しないという立派な歴史学者です。彼には「ナンキンダイギャクサツ博士」という称号を与えましょう。
南京大虐殺は資料によればあったことになっている、純然たる事実なのですから。南京大虐殺は西暦何年に起こりましたか?
ピコーン!「1937年の夏!!」犠牲者は「史料によると30万人です!!」ピンポン!せいかーい!!これで歴史クイズ王に一歩近づきましたね。
みんなも804のようにアタック25に出て、商品を獲得しよう!!
811 :
世界@名無史さん:2006/06/11(日) 23:15:03 0
歴史書物をいかに寸分たがわず暗記したか、ということが心の支えですか?=807さん。
君には官僚が向いてるよ
2chって本物の基地害がいるんだね。
ところで歴史書物って何のこと言ってるんだろ。
資料と史料の違いを
>>743は知ってるんだろうか。
こんでセルビア・モンテネグロからモンテネグロが離脱し、
ついにユーゴスラビアの残照が完全に消えてしまいます。
ところで、ユーゴ解体の真の理由は何だったのでしょうか?
一般にはセルビアの民族主義者の所以と言われていますが、
当時、サルビアはユーゴの指導的立場にあり、
ユーゴ解体のメリットは何もないと思うんですが。
なんかタイプミスが多い・・・
すまんです。
>>814 ユーゴ解体は冷戦後、市場がない軍さ産複合体による陰謀によるもの。
クロアチアは当初からハリバートン社という戦争請負会社を雇用している。
ちなみにハリバートンの重役にはチェイニー副大統領やアミン・ライス国務省
長官がブッシュ政権前に「在籍」していました。
そしてセルビアをNATIOに「命じて」空爆したわけ。
アメリカはユーゴ内戦が起こることで、ヨーロッパ民族の亀裂を持ち込み、
ロシアやギリシャの世論を分裂させることに成功している。
>>816 なるほど。そのパターンですか。
W杯でセルビア・モンテネグロ応援すれば良かった。
>セルビアをNATIOに「命じて」空爆したわけ。
>ユーゴ内戦が起こることで、ヨーロッパ民族の亀裂を持ち込み、
>ロシアやギリシャの世論を分裂させることに成功している。
問題
「NATIO」以外に、突っ込みどころを最低3つあげなさい
戦国時代の封建制と西洋の封建制の違いがわからん。
江戸時代の封建制は中国の封建制に近くなるのかな。
>>818 アメリカがキチガイということはわかったからそれで十分だろう。
はいつぎの人
821 :
世界@名無史さん:2006/06/12(月) 09:42:23 0
>>814 ユーゴ紛争は宣伝合戦の側面も強いので、何が問題だったのか、というのは一概に言えませんが……
>当時、サルビアはユーゴの指導的立場にあり、
>ユーゴ解体のメリットは何もない
実はユーゴってちっともセルビア主導じゃないよ、というのがセルビア人のユーゴ観だったりします。
これは戦間期の失敗をふまえてチトーがセルビアの封じ込めを行ったという事情がありまして、
戦間期のユーゴではセルビアが大きな権力を持ちすぎてクロアチアの反発を生み、齟齬を来したのでした。
それでチトーはセルビア共和国にのみ自治州を設置し、
例えば1974年憲法では全ての共和国と自治州に同権を与えるなんてことをしています。
このチトーの政策の結果、ユーゴが解体すると多数の自民族が国外に取り残されてしまう、という危惧を、
セルビアのみが強く持つということになりました。
(ユーゴ紛争の中でも例外的にスロヴェニアのみが平和裡に離脱したのも、こういった事情があるからです)
そしてクロアチア大統領トゥジマンがこの感情をうまく宣伝に利用した……という事情もあったりするのですが、
なんかそのへんつつくと感情論になるので省略。
まとめると、セルビアがユーゴ存続に拘ったのには、国外に自国民が取り残されてしまうから。
(あとはこれまで得ていたクロアチア・スロヴェニアからの税収投下が消滅するという危惧もあったと思われ)
>>819 全然別物です。どちらか片方勉強してから出直しましょう。
サルビア(笑)
ボスニアって正式名称?
江戸時代は絶対王政w
by 労農派
今時、「軍産複合体」なんて電波飛ばす人がいるとは。
「封建制」に関しては、Wikipediaを読んであるという前提で
ポイントを作って質問しましょう。
Wikipediaに賛成でなくても勿論よいのですが。
靖難の役というのは「君側の女干(かん)を除き、帝室の難を靖んずる」
の名目で挙兵したらしいのですが、僕の頭ではこの名目の意味がどう
も読み解けないので誰か意味を教えてくれないでしょうか?
>>829 建文帝の即位後、叔父達の勢力が皇帝権力に対して脅威だと廷臣達は考えた。
で、彼らを次々と廃絶していったわけ。
それに対して燕王朱棣が反乱を起こしたってのが、靖難の役なんだけど
この際賊軍にならない大義名分として、ターゲットを建文帝ではなく、彼の側近にしたわけ。
建文帝は悪い家臣に操られてるだけ、燕王は叔父として彼を助けに行くんですよって事。
結果的に建文帝は行方不明になったわけだが、生きて保護されたとしても
数年の内に病気か何かで死んだ事にされて永楽帝が即位してたろうね。
靖難の役=壬申の乱
832 :
世界@名無史さん:2006/06/12(月) 18:22:02 O
突然すみません。
アケメネス朝ペルシアの都とは、『スサ』と『ペルセポリス』のどちらでしょうか?
あまりよく分からないので教えて頂けたらうれしいです。
833 :
>>832:2006/06/12(月) 18:37:37 0
834 :
世界@名無史さん:2006/06/12(月) 18:55:50 0
>>832 どちらも都。
スーサ :政治的な都
ペルセポリス:宗教的な都
835 :
世界@名無史さん:2006/06/12(月) 19:53:21 O
ありがとうございます。
助かりました。
世界史的に見れば、明治維新は「革命」、レボリューションなのですか?
>>836 何が訊きたいか整理してからここに来な。
「革命」ってかぎかっこ付でここで訊いたら、まぁ中華思想てきな「革命」に解釈されるわな。
天命がうんたらなんとか。そういうぎろんしたいならそういう質問したらいい。
”レボリューション”って横文字もちだしたってことはなんかそういう横文字的な歴史解釈をしたいんだろうけど、
ならそういう枠組みで氏と門を提起すべきで、
「世界史的に見れば」って巨視的な質問をしていて実は自分の土俵で議論したいってずるさがひどいねw
革命とは何ですか?
レボリューションとは何のことですか?
この二つを勉強してから戻ってきたければ戻ってこい。
>>836 釣りうざい。テメーのチンポでもなめてろ。
うわぁ・・・
ネクラ世界史マニアの文系バカの怨念がドロドロw
842 :
世界@名無史さん:2006/06/12(月) 21:49:17 0
>>822 ありがとうございます。
少しググッて見たら、自分の知識=セルビアが悪
とずいぶん違うことが分かりました。
844 :
世界@名無史さん:2006/06/12(月) 23:31:45 0
1922年にトルコがスミルナにいるギリシア人・アルメニア人を9月30日までに
撤退させることを要求しましたが、その撤退は成功したんですか?
>>844 9月13日にアルメニア人地区から火の手が上がり、ギリシャ人地区、ヨーロッパ人地区へと
火の手が「広げられ」ました。
このため、スミルナは50〜75%が灰燼に帰しましたが、トルコ人地区は難を逃れました。
まぁ、最終的解決って奴やね。
天皇親政に復古したのだからある意味ではre-volution
>>846 まずその英語について説明しろ。
もちろんハイフン付きの場合の意味についてだ。
天皇にあるはずの支配権力を牛耳っていた徳川幕府が
天皇にあるはずの支配権力を奪い取った明治政府と交代しただけじゃん
まあ命は革まってるけどさ
>>848 「天」の命が変わるためには誰が(あるいは何が)「天」か定義しないとな。
850 :
世界@名無史さん:2006/06/13(火) 03:36:19 0
三国時代〜清までの時代で、漢民族が中国全土を支配していたと言えるのは明のみ、という理解で合っていますか?
>>832 ペルシア帝国の皇帝たちは、宮廷それ自体がペルセポリス、スーサ、バビロン、エクバタナを
季節巡行していたようです。皇帝たちは普段は王族専用のテント暮しで移動しながら通常の政務も
執っていたとか。それぞれの「帝都」には皇帝の代理人である長官たちが常駐し、皇帝が不在だった
場合には勅書や各種の許可証を発行していたそうです。
ペルセポリスはダレイオス1世の時代から建設がはじまった新しい宮殿都市だったため、
新造で大規模かつモニュメンタルな建築群がひしめいていようですが、皇帝たちの普段の
住居はテントだとも宮殿のなかとも言われているとか。ただ、スーサはこれまでの発掘だと、
住居跡が殆ど見つからず、皇帝が来訪する以外は普段から人があまり居なかったようです。
>>838 えー、私はマルクス主義的な革命の話かと思った。
講座派と労農派の話を聞きたいのかと……
853 :
世界@名無史さん:2006/06/13(火) 11:16:38 O
楔形文字を使用し、メソポタミアで最古の都市国家を建設したのは何人か?
854 :
世界@名無史さん:2006/06/13(火) 11:34:55 0
何人いるか数えた人はいるのか?
こういうカンニングの手助けになる行為には気をつけてね。
俺の学校では試験中は学生に携帯を鞄の中に仕舞わせ
時計機能の使用すら厳禁しているが、まだ対策の甘い所もあるんで。
むしろ後々苦労させる為に教えた方がいいのでは。
受験ではこの手が使えないんだ。
ここらで甘やかして、一世一代の大勝負で躓かせるべき
859 :
世界@名無史さん:2006/06/13(火) 19:28:44 0
唐代から宋代にいたる中国社会の転換を論述を
支配層、官僚制、軍制、土地制度などの観点で書くのですが、
唐の支配層がピンときません。
教えていただけませんでしょうか?
860 :
世界@名無史さん:2006/06/13(火) 22:04:08 O
ま、カンニングの疑いがある質問に対しては
質問後二時間を経過してから答える、というルールはいかが?
862 :
世界@名無史さん:2006/06/13(火) 22:16:23 0
前のヤツの椅子に答えでも書けよ
オレはそうしてたぜ。
>>850 隋、唐、北宋。
唐の李氏は出自に疑惑はあるが、異民族王朝とはみなされない。
よく知らんけど、宋って違うのか
>>863 その前に西晋があるやろ。
もっとも、それ以前に「漢民族」なるものの定義を教えてもらわんと。
あと、「中国全土」の範囲もな。いわゆる本部十八省に限定しても、
燕雲十六州の件を厳密に適用すれば、北宋は除外されちゃう。
今の中共政府の主張を鵜呑みにすれば、台湾の件があるので、
どの王朝も全土は支配してないことにw
867 :
世界@名無史さん:2006/06/14(水) 00:54:37 0
質問です。
白人の爪の甘皮は、他の有色人種の爪と見比べてはっきりとした違いがあるのですか?
色以外で。
かつての南アフリカの「アパルトヘイト」を解説した本の一節に、
「皮膚の色、瞳の色、染色体、髪の縮れ、爪の甘皮などによって人種が決められ・・・」
などとあり、他の項目はわかるものの「爪の甘皮」がどうもよくわからない。
869 :
世界@名無史さん:2006/06/14(水) 07:31:03 O
ラファイエットって何だっけ?なんとなく世界史に出てきたような気がするんだけど…
870 :
世界@名無史さん:2006/06/14(水) 08:15:59 0
871 :
世界@名無史さん:2006/06/14(水) 10:56:50 O
>>870 人権宣言の起草した人でしたね、ありがとうございました
872 :
世界@名無史さん:2006/06/14(水) 18:35:56 O
課題で息詰まってますorz
第二次世界大戦の原因を国際システム、国内政治、個人に
あてはめて考えると何ですか?
873 :
世界@名無史さん:2006/06/14(水) 18:40:00 O
世界史に出てくるヨーロッパかどっかの風呂ってなんのお風呂でしたっけ?
ふと気になったので教えてください
874 :
世界@名無史さん:2006/06/14(水) 18:48:06 0
カラカラ?
なあ、
>>872、
>>873 おまいら、投稿する前に自分の書いた物読み直してみれ。
本当に何を聞きたいのかさっぱりだぞ。
特に
>>873。
これなんかコピペが作られかねないほどの白痴文だぞ?
アホな質問だとは思うがまだ
>>869 の方が知りたいことが明確で
解答が可能なだけましだよ。
877 :
872:2006/06/14(水) 19:12:47 O
課題くらい自分で考えろい。
授業の課題なら授業内容に沿ったもののはずだろ。
真面目に聞いてれば駄文でもなんでも書けるはず
第二次世界大戦の原因は第一次世界大戦
その原因は自分で考えなさい
>>877 検索する。
携帯しかないんだったら満喫行け。
検索のキーワードをひとつだけ教えてやる。
「テイラー論争」
881 :
872:2006/06/14(水) 20:32:13 O
ありがとうございます。
調べてみます。
882 :
世界@名無史さん:2006/06/14(水) 21:20:32 0
>>877 それを一生涯かけての研究テーマにしてください。
学士院会員を目指して。
883 :
世界@名無史さん:2006/06/14(水) 23:25:13 0
今高校の世界史でキリスト教のところをやってるんですが
三位一体説の「聖霊」ってなんなんですか?
教師に聞いてみたけど
「聖霊という概念だよ、概念。イメージ、イメージ」
といわれましたが、わかりません。
ネットで調べると、助けの主とか書いてあるんだけど
説明に納得できませんでした。
どなたかわかりやすく説明してもらえませんか?
>>883 宗教板のキリスト教スレに行くか、
最寄の教会へどうぞ。
聖性のこと
>>883 霊的なエネルギーとか息吹とかの概念らしい。
だけど神から発生したとか、これで神が出来ているとかいうわけではなくて
両者はあくまでも同一のものとして扱われるってのがカトリックの教義。
絵画なんかではハトで表現される事が多い。ルカだったかの福音書に由来する。
八木沢三姉妹の、という古いギャグは置いておいて、
キリスト教の神には三つの「ペルソナ」がある。
わかりやすく言えば神の三つの「現れ方」とでも言っておこうか。
天にいる神として(これが父)
地上に人間の形をとって現れた神(これが子なる神=イエス)
人間とともにいつまでもある神(これが聖霊なる神)
この三つの神は三つであって、でもひとつである、と言う。
なお理性でわかるもんじゃない。合理的にも説明できない。
キリスト教徒もこれを合理的にわかっている人なんか一人もいない。
キリスト教徒でない人は「ふーん、そんなもんか」でよろしい。
理解しようとしないことw
888 :
世界@名無史さん:2006/06/15(木) 00:33:19 O
フランケン公コンラートとザクセン公ハインリヒってなに?
人名。
他人に検索させるな。狡いにもほどがある。
890 :
世界@名無史さん:2006/06/15(木) 00:45:52 0
何だか最近、回答者の質が低下しているなぁ。
891 :
世界@名無史さん:2006/06/15(木) 00:48:32 O
質問者の質に比例するものです
893 :
世界@名無史さん:2006/06/15(木) 01:55:58 O
>>874 >>875 ありがとうスッキリしました。
>>876 スンマセン、今日たまたま地方ローカル番組でヨーロッパの温泉の事をやってて、そこの温泉に昔のお風呂の遺跡がある〜…何て事を言っていて、そういや世界史に出てくるお風呂って何だっけね?というやりとりを母としてたもんでついついこちらに甘えてしまい……
誠に申し訳ありませんでした
894 :
世界@名無史さん:2006/06/15(木) 03:28:40 0
一般ゲームってあんまり数ないよね
895 :
世界@名無史さん:2006/06/15(木) 03:35:08 0
イスラム商人はサハラ砂漠を越えてガーナと交易をしていたそうですが、
なぜアフリカ西岸の海を船で行かず、わざわざ砂漠を越えて行ったのですか?
896 :
世界@名無史さん:2006/06/15(木) 05:39:44 0
赤道付近は海水が沸騰し、怪物が跋扈する暗黒の海だから
じゃないだろうなあ
897 :
世界@名無史さん:2006/06/15(木) 05:53:18 0
砂漠も海も同じじゃん。
898 :
世界@名無史さん:2006/06/15(木) 07:35:07 0
すいません、ちとWW1について質問します。
ドイツがシェリーフェン計画によって中立国ベルギーを侵攻、
結果として英の参戦を招いていますが…
どうしてベルギー侵攻が英の参戦を招くのですか?
もとから仏を助けて参戦するつもりで、世論を納得させる格好の大義名分だったのですか?
それともベルギーとの間に何らかの利害関係(たとえば同盟や協定)があったのですか?
地理的要因(取られると国防上ピンチとか)は無いと思うのですが…
WW1は当事者たちですら「なんで勃発したのかようわからん」という戦争だった。
つまり、当時は大国間の大規模戦争を起こさせないために、
各国は王家の血縁などに基づいた複雑な同盟を相互に結んでいたわけで
一旦どこかで火花が飛ぶと、各国が次々引きずられるような体制になってしまっていた、というわけだ。
>>895 中世の地中海は完全にイスラム支配の元にあったわけじゃない。
中世初期ですらビザンチンの海軍力は馬鹿にならなかったし、
これが衰えるとこんどは西欧系の海軍が出てくる。
陸路の方が遙かに安全確実だったんだろう。
>>899 第一次の質問が出ると必ずその定型分が帰ってくるな
902 :
世界@名無史さん:2006/06/15(木) 13:42:53 0
ではもっと万人に納得できる答を返して呉れ給え。
自国民の力を甘く見すぎた王室外交の敗北
>>901 定型文を定型分と書くほどのオリジナリティはさすがに
>>899にもなかったんじゃないの?w
>>900 ついでに言うと、海賊も跋扈してたし北アフリカ沿岸のイスラム勢力だって
別に統一されてたわけじゃないしね。十分な補給港もあったとは言えず。
1939年8月31日に独ソ不可侵条約が締結されたとき
日本では平沼騏一郎さんは説明できずに辞めちゃいましたが
当事国のドイツとソ連は国民にどう説明したんでしょうか?
どっちも独裁政治なんで俺が法律だ文句あっか!なんでしょうけど
少なくとも宣撫的にはどう伝えたのかと。
あ送信直後に気付いた23日でした
>>899 その「何となく始まった」説も色々見直しがされてるんですよ。
同盟協商だけでは戦争の抑止力にならないことは各国当然承知だったのです。
>>898 >地理的要因(取られると国防上ピンチとか)は無いと思うのですが…
大ありです。
ベルギーやオランダはイギリスの対岸です
しかもベルギーは英本土との距離が近い。地図見ておくれ。
いちばん距離近いのはドーバーとカレーだが、
カレーはベルギーとの国境にあるんで、
ほかのベルギーの港もイギリスに対している。
ここをヨーロッパ大陸の強国に支配されると
英本土上陸がぐっと現実味を帯びます。
第二次世界大戦のとき何故連合軍がカレーではなくノルマンディーに上陸したかは
この反対の論理と言えるんです。
つまり近いがためにガチガチに防御固めたカレーを避けたんですね。
910 :
883:2006/06/16(金) 00:49:41 0
>>884-
>>887 レスありがとうございました。
聖霊って合理的に説明できないもんなんですか…
911 :
898:2006/06/16(金) 01:11:13 0
分かりやすく助かりました
ありがとうございます
912 :
世界@名無史さん:2006/06/16(金) 10:56:38 0
クレオパトラが美人だったって
信頼できる史料かなにか存在するの?
913 :
世界@名無史さん:2006/06/16(金) 11:02:47 0
それを確認したいがために世界中でタイムマシーンの完成が待ち望まれているのです。
914 :
912:2006/06/16(金) 12:24:43 0
どなたかよろしくお願いいたします。
ルネサンス期の3大発明といわれている
火薬・羅針盤・活版印刷術は中国の宋からイスラムを通ってヨーロッパへ
伝わったと書いてあったのですが
活版印刷術を生み出したのは、「グーテンベルク」である
との記述もあります・・・。
どういうことなのでしょうか?
>>915 ヨーロッパで羅針盤や火薬が改良されたように、グーテンベルクは
活版印刷術を改良しただけじゃなかったかな?
ところで質問ですが、唯名論と唯物論ってどう違うんでしょうか?
辞書で調べてみたんですが唯物論の方しか載っていなくて・・・
>>910 例は悪いが「幽霊」とか、「ゾンビ」とか合理的に理解できないだろ?
でも信じる人はいるわけだ。
918 :
世界@名無史さん:2006/06/16(金) 20:11:14 0
ヨーロッパの日本で言う戦国時代っていつごろなの?
919 :
世界@名無史さん:2006/06/16(金) 20:45:31 0
「補給戦」という本でフランスのルーヴォワが部下に出した命令書に
「皇帝陛下は大軍を召集された〜」と書いてあったんですが、
ルイ14世は「皇帝」を名乗ったことってありますか?
921 :
世界@名無史さん:2006/06/16(金) 21:12:50 0
今高校生で世界史やっているけど、とても楽しいです。
現在、市民社会革命の成立まで来ました。
こっからが世界史のメインですね。
>915
木版の活版印刷術は中国由来で、金属活字による活版印刷術はGutenberg
だったと思ほゆ。
>>921 そんな板住人を喧嘩させるようなこと言うなよw>こっからがメイン
>>918 十六世紀あたりからだ。
仏英ではこの辺から応仁の乱が始まる。
内藤湖南も今生き残ってるほとんどの名家は応仁の乱以後の家だ
といってるだろ?これは仏英の貴族のことだ。
下克上とも言われ、多くの旧貴族が内覧の内に没落する中、
金を手にした膨大な新興階級が新貴族として登場してくるんだ。
十七世紀になると仏英では天下も統一され
フランスでは主立った貴族はみな参勤交代といって
ヴェルサイユ宮殿に伺候し王の機嫌を取り結ばなくてはならなくなる。
根拠は?って聞かれたら2ch情報だって言っておけ。
926 :
世界@名無史さん:2006/06/16(金) 22:27:32 0
>>918 マジレスすると、14世紀から15世紀の100年戦争が日本の戦国時代に
相当する。
100年戦争以前のフランスは、諸侯の勢力圏が分立していて、フランス王
といっても、名目上の格はともかく、実質的な財力や戦力はパリ伯に過ぎな
かったが、戦乱をくぐる中で、フランス全土での徴税権を掌握して絶対王政
を確立している。
対立していたイギリスもsらに薔薇戦争を経て絶対王政に移行している。
>>918 マジレスすると、476年のオドアケルによる(西)ローマ皇帝廃位から800年のカール大帝即位
までが日本の戦国時代に相当する。
応仁の乱以降、日本の戦国大名は室町将軍の権威を否定し自立するようになったが、
オドアケル以降、アリウス派のゲルマン諸侯が西ヨーロッパを席巻し、ローマ教皇他
正統派キリスト教の権威が否定されたことがこれに対応する。
一方、フランク王クローヴィスはカトリックに改宗し、ローマ貴族の支持を得て統一に乗り出すが、
これは信長が室町幕府を守り立てたことに相当する。
>>918 マジレスすると、17〜18C、いや19Cかもしれない。
日本の戦国時代って言えばあれだ、実力尊重主義になったってことだろ?
出自とか姓(家柄)とかではなくて、剣が振るえれば出世できる世の中、ってこと。
ヨーロッパでそれが出てきた(出自に関係なく出世できる)のは、
すくなくともナポレオン以降だろうなぁ。確実なのは産業革命以降。
資本主義の充実を待ってからだろう。
>>918 マジレスになるかもしれないが、戦国時代を彩るできことって言えば、
末期にキリスト教が広まったことだよな。とすると、ヨーロッパで言えば
ローマ帝政期に相当するんじゃないか。
戦国時代の日本はキリスト教の受容と迫害の歴史でもあったわけだが、
ローマ帝政期の最後もキリスト教の受容と迫害の歴史でもあったわけだ。
おまえらなんだかんだいいつつ歴史が大好きだよなぁ。
三国志、信長の野望といわゆる戦国時代っぽいのをゲーム化してるコーエー先生によれば、
チンギスハーンにヨーロッパがたくさんでてるので第三回十字軍あたりで。
ランペルールでもそんな感じだからナポレオン戦争中でもいいぞ。
>>921 >>923 「ここから本番」なんて言われても気にしませんわ。
どうせ私はマイナー志向で、誰と話しても私の好きな地域・時代は「辺境」「狭間」。
一般人にいたっては私の愛好する固有名詞のほとんどを知らない。
933 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 03:13:33 0
>>931 それよりチンギスハンの新作が出て欲しいよ
絶対にありえないことですが、もしもヒトラーが90年代まで
南米かどこかで生きていたとして、それがばれたら逮捕されますか?(民族団体、テロ・ゲリラ組織に捕まる場合を除く)
935 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 10:18:20 O
>>934 逮捕されると思う
一応身柄を拘束されて裁判を受けるかも(老齢という事も配慮されるかも知れない)
まあ、全世界が注目されるのは間違いないな
もしかしたら イスラエルへ引き渡しも?
936 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 13:02:08 O
十字軍の宗教会議ってなんでした?
発端になったのはクレルモン公会議だけど・・・
実際、ヒトラー本人はともかく
何十年もたってから逮捕されたナチス幹部はいたわけだしな
939 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 15:16:24 O
全世界各国の人口、面積を知りたいんですけど、そうゆうのが載ってるサイトとかHPないですか?
外務省
もっと信用できすソースはないの?
CIA
外務省のデータベースが信用出来ないと仰る
外務省のデータはどうせCIAかイギリス諜報部の孫引きと思われ。
>>916 >ところで質問ですが、唯名論と唯物論ってどう違うんでしょうか?
>辞書で調べてみたんですが唯物論の方しか載っていなくて・・・
そもそもあんまり関係ないんじゃないか?その二つ。
唯名論の反対は実在論、唯物論の反対は唯心論で、
唯名論と唯物論っていうのはカテゴリーが違って比較できないというか。
946 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 23:16:11 O
コンスタンティヌス11世ってビザンツ帝国が滅ぶころにでてくる皇帝ですよね??
947 :
世界@名無史さん:2006/06/17(土) 23:34:04 0
1405−53.メフメット2世の攻撃にあって抗戦し戦死。
>>946 番号の振り方によるけど基本的には滅亡時の皇帝
>>945 唯物論と唯心論の違いについて大学の教授に尋ねたら全然関係が無いです
って言われた記憶がある。確かこの二つについて尋ねた筈
950 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 10:38:12 0
悪魔のうたの作者は今どこにいるんでしょうか?
951 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 12:01:00 0
>>950 どこにいるのか知らないけど
『SPA!』(去年か今年に発行されたやつ)の巻頭の方で
写真入で出てたなあ…
暗殺命令が解除されてたことを初めて知った。
あれ、ファトワを出したホメイニしんだんで解除できないんじゃなかったっけ?
953 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 12:57:08 0
横スレでスマソ
常備軍が出来る前の近世ヨーロッパの会戦で、貴族の役割はどんな感じだったのだろう?
使い捨ての利く傭兵に頼るとしたら、血統の維持『命の持ち帰り』が最重要事の貴族は、
お邪魔なだけでは?
また、傭兵を雇う費用は、頂点の王や皇帝だけが捻出するのか、それとも貴族たちも
それぞれに戦力を雇って馳せ参じるのだろうか?
>>953 近世なので封建制が様々な面で影響を与えていた時代です。
よって国や地域によって色々なバリエーションがあります。
まず組織的な戦闘には、最低限の教養というものが必要なわけですが
貴族階級というのは、常備軍という概念が登場する以前では
唯一その知識を継続して持っていた階層です、なので軍隊組織の中核になるのは
当然の事です。
傭兵の費用云々については戦争によりけりと言った所です。
つまり主の下に何人の兵隊を連れて、何日間命令に従うという契約がある場合
足らない兵隊を傭兵を雇って連れて行くことは封臣の義務です。
この決められた期間が過ぎて、なお主が従軍を望む場合はそれに必要な費用一切は
主持ちとなるのが原則でした。
イギリスやフランスなど、国王権力が強くなっていった地域だと、これらの従軍義務が
供出する事を義務付けられた兵員の数を維持するのに足るだけの金額を納めることというように
変化していく傾向にありました。
>>953 平民出身の軍人を国家として育成することが不可能だった時代、
どうしても戦場における軍事知識、兵器や戦術戦略に関する知識の伝承は
貴族と言う家として行うしかなかった。
よって、貴族は自動的に将校としての役割を課されることになる。
956 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 18:01:54 0
反逆罪の濡れ衣を被らされた時、本当に反逆すべきか粛々と死ぬ方かどちらが良いですか
957 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 18:02:33 0
質問。
中国の10世紀の宋王朝のボスって
チンギスハーンだっけ?
バカは放置で。
959 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 18:46:42 0
>>954 >>955 な〜るほど。傭兵はあくまで『歩』駒ですか。貴族は存在価値があったのですね。
契約内容という、日本の主従に無い観念も重要だったのですね。
勉強になりました。御二方、親切にご教授ありがとうございました。
>>956 中国では疑いを持たれたら自殺するというのがスタンダード。
961 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 18:57:33 0
>>956 本当に反逆
一族全て処刑、和解、下克上
受け入れる
本人処刑のみ、一族の処罰軽減 貴族間で連携した示威
金で解決
亡命
おすすめ
裁判
神明裁判、告発者と決闘
そもそも党派を組み・横の連携を組んでいるから一蓮託生に
している。
962 :
916:2006/06/18(日) 20:07:06 O
>>945 ホントですね、同じカテゴリーで考えるものでは
なかったようです。
どうもありがとうございました。
963 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 22:05:07 0
>>953 傭兵にしてみれば、命あってのモノダネ、タマ無くして給金貰ってもなんもならんわけだから
敗色がすれば簡単に寝返ったり逃げたりしてしまうわな。
対して、貴族にしてみれば、自分が貴族たるための資源の防衛にあるわけだから、必死になる。
それにくわえて、十字軍やイスラム侵入など、異教徒との戦いや、百年戦争のような戦いを除いて
決して貴族も命の危険が多いとはいえない。
当時の慣習として、命を奪うのではなく捕虜にして、あとで身代金を受け取った場合が多い。
邪馬台国=九州王朝説では、楽浪郡から邪馬台国までの距離を独自の
計算で解決していましたが、陳寿は他にもローマ帝国までの距離についても
触れたはず。こういうって、おんなじ計算でやるんじゃないんですか?
968 :
世界@名無史さん:2006/06/19(月) 22:42:42 0
ヒント:恣意的すぎる史料解釈
969 :
世界@名無史さん:2006/06/19(月) 23:06:10 0
ポーランドって歴史上に何度も消滅しましたよね?
第二次大戦の時も、独ソによつて消されましたし。
それとは対照的にベネルクス三国やデンマークが
独逸によって併合されなかったのはどうしてなんですか?
国力では圧倒的にベネルクスやデンマークの方が劣りますよね?
どうしてナチスは、ポーランドは併合したのに
デンマークやベネルクスは占領させただけで終らせたのでしょうか?
と言うよりどうしてポーランドは常に消される運命にあるのに、
ベネルクスやデンマークは消される事はなかったのでしょうか?
地政学的にポーランドは重要な土地だからね。
大国に挟まれてるし
>>969 ベネルクス三国、いわゆる低地地帯はイギリスの国防政策で
緩衝地帯に設定され、ここを独仏の勢力下に置かれないようにあらゆる努力が払われた。
ナチスがここを併合すると、完全にイギリスは敵に回るわけで
その辺りの事情を多少は勘案したんだと思われ。
ポーランドは東方生存圏という大きなプランがあったので併合を当初から企図してた。
>>969 971に加えて、そもそもヒトラーの建前上の領土的要求は帝政ドイツ時代の領土
+ドイツ人のオーストリアだったわけで、それ以外の国を併合する意図は
さほどなかったと言えるのではないかと。
>>969 ドイツにとっての生存圏の中に、ポーランドは含まれた。ベネルクスは含まれなかった。
ただそれだけ。
でもポーランドを分割した結果、ソ連との緩衝地帯が無くなって
独ソ対立は不可避になっちゃったんだよな。
元から織り込み済みだったとは言え、難しい所ではある。