940 :
みき:2006/04/22(土) 18:56:06 0
>>936遺跡を発見したことによって、文明発見と理解して良いのですね、ありがとうございます><
それから、エヴァンズがクノッソス遺跡を発見したことによってミノスの支配や青銅器文化だったことが判明されましたが、
ミケーネ文明で、ミケーネ、ティリンスを中心として栄えていたことが判明したのは
どのような遺跡からですか?私はミケーネ城獅子門だと思ったのですが、、、。また、ギリシア本土でミケーネと並ぶ、ミケーネ文明の代表的な遺跡
もミケーネ城獅子門だと思ったのですが、それは違うらしいのですが何ですか?教えて下さい><
さっきまでの質問とふんいき(←なぜか変換できる)と違う気がする。
>>940 質問の小出しはよくないよ
何か質問して答えが返ってきたら、そのまま
「それはどういうこと?」
「こっちはどうなってるの?」
と言い出したら切りが無いし、そういう質問者に対しては回答する人もやる気をなくす
質問したい事は端的に要点をまとめて一度に聞こう!
?
944 :
938 ◆q/BfO0OdJQ :2006/04/22(土) 23:11:03 0
アドルフ・アイヒマンの妻の名前を教えてください.
よろしくお願いします。
945 :
世界@名無史さん:2006/04/22(土) 23:21:33 0
しつこくググってみたけど、愛肥満が誕生日に花とかプレゼントしてた
奥さんの名前はとうとう出てこなかった世。
947 :
世界@名無史さん:2006/04/22(土) 23:28:06 0
>>940 ミケーネ時代の主要な遺跡はミケーネのほかティリンス、グラ、テーバイ、ピュロスなど
繁栄を伝える遺構として普通言われるのはメガロンと円形竪穴墓・トロス墓のほうじゃない
ミケーネの「アトレウスの宝庫」とか獅子門に引けを取らないくらい大きいものだけど見たことない?
他に重要な遺物としては粘土板かな
(特にピュロス王国の繁栄は線文字碑文から伝えられるところが大きい)
質問したいのですが、講談社の「中国の歴史2殷周春秋戦国」って本は
いい本なんですか?
950 :
世界@名無史さん:2006/04/23(日) 11:57:31 0
買って読んでみて自分で判断せよ
951 :
世界@名無史さん:2006/04/23(日) 12:03:33 0
お願いがあります!
ヴァージニアヘンダーソンの歴史について知りたいんです!
彼女の生きた時代背景などを教えてください。
>>950 読みましたが、大分定説と違うこと書いているので、世界師板の住人の
方達がどう評価しているのか聞きたいと思った次第です・・・
953 :
世界@名無史さん:2006/04/23(日) 18:32:10 0
>>952 昨日俺が買った『中国−衝撃の古代遺跡を追う』ハルトヴィヒ・ハウスドルフ/ペーター・クラッサ(文藝春秋)よりは定説に近いといえる。
一万二千年前に墜落したUFOの子孫が四川省に現存しているとか、
古代中国のピラミッド群(何故かそれらは明らかにピラミッドの形をしているのに「陵墓」と説明されている)に黄金分割が使われているとか、
そういう歴史の真実は全く「中国の歴史2殷周春秋戦国」には書かれていない。
すべてうそっぱちの出鱈目。
954 :
みき:2006/04/23(日) 20:13:57 0
>>948 ありがとう御座います><
それから、小出し、ごめんなさい。今後気をつけます><;
955 :
世界@名無史さん:2006/04/24(月) 10:14:05 0
ドイツ第三帝国の興亡を勉強したいのですが、わりあい手に入りやすくて安い書籍でオススメのものを教えてください。
>>910 時代や土地にもよるが、決して自由ではない。
ただ祭りが行われ、各地から商人が参集した場合
その取りまとめは在地のギルドそれぞれというよりは
その土地の領主や地主、町組織そのものが行っていた。
納税対象もそっち。
958 :
世界@名無史さん:2006/04/25(火) 04:30:57 0
酒池肉林について教えて下さい。
Wikiによると「暴君として有名な殷の紂王が、ある時に宴会の趣向として肉を天井
から吊るし・・・・」とありますが、この肉は食用の肉なのでしょうか?どういう感じで
吊るされていたのでしょうか?
中国には食人の習慣があると聞きますが、人肉がぶら下がっていたということは
無いのでしょうか?
なるべく詳細に知りたいです。
959 :
世界@名無史さん:2006/04/25(火) 04:32:27 0
木にぶら下げてたんじゃないの?
木にぶら下がってたのが食用の家畜の肉か、罪人の肉かってことか。
さすがに人肉ってことはないんじゃないか?
本来宴はそういう人間を処刑する場ではないし、見せしめにする場でもない。
人肉を食べる習慣があったのは確かにそうだが、宴のメインディッシュをはれるほど一気に食いもすまい。
時代が違うが両脚羊の肉はかなり安かったんじゃなかったっけ?
質問を見てると中国の質問って大概こういうのになってきたな。
そういう面しか見れない奴は可哀想だ
食人のことを気にする奴は文化人類学でも学べよ。
もうちっと視野広げろと言いたい。
たとえば普通の人間が、極限状況でもなければ
わざわざ別に、安くてうまくてさばいても良心の呵責も覚えない家畜の肉があるのに
同族の肉を食うか、ということだ。
水滸伝の人肉酒場のように、殺人鬼が肉の仕入れの金をけちったならまだしも。
ただ、もちろん宗教的理由だとか、そもそも商族にとって蛮族は人間に見えたのか、という問題もあるのだが。
965 :
958:2006/04/25(火) 16:04:32 0
>>963 食人のことは特に気にしていません。
アフリカでは近代まで食用の人間が売られる市場があることを聞いています。
あと、キリスト教における7つのタブーのうち最も忌まわしいものが「食人」と
いうことですが、これが敢えて規定されるということは、逆に言うとエルサレ
ム周辺では昔、食人があったと考えてしまいます(←勝手な想像ですが)。
今回の質問は純粋に、なんというか、(食事で言うと)メニューと盛り付け方法
を聞きたいという感じで質問しました。
結論としては、酒池肉林では人肉は吊るされず、それも木に吊るされていたという
ことでよろしいでしょうか?
966 :
世界@名無史さん:2006/04/25(火) 16:13:29 0
>>965 七つの大罪に食人なんて含まれてないよ。
どんなカルト教義かじってきたのさ。
>>965 パン喰い競争のパンの変わりに肉が吊られてるようなもんじゃねーのか
969 :
世界@名無史さん:2006/04/25(火) 20:38:30 0
>>958 まず殷が暴政によって滅んだ訳ではないらしい、という事は知ってるね?
つまり酒池肉林を始めとする紂王の悪逆非道ぶりは後世(春秋時代頃)に作られた挿話である可能性が高い。
という事は酒池肉林=当時の人々が思い付く最悪の出来事な訳。
しかし実際、人肉は普通の食料で市場で簡単に手に入ってた。孔子の好物として記録されてる位。
という事は酒池肉林が人肉を吊るしてたとしても、そこから当時の人々が残虐さを感じたとは思えない。
よって酒池肉林は単に無駄遣いっぷりを強調するエピソードであって、特に人肉である必要はない。
人間のように簡単に手に入る肉ではなくて、もっと貴重な動物の肉と想像するのが自然じゃないかな?
970 :
世界@名無史さん:2006/04/25(火) 20:42:54 0
>孔子の好物
中途半端は知識で適当なガセ飛ばすな!
971 :
969:2006/04/25(火) 21:12:21 0
醍が人肉の塩辛かどうかは確定できない事くらいは知ってるよ。
よくわからんのだけど、醍と醢は同じもの?
で、969は、何を根拠に孔子は人肉が好物であったということにしてるの?
子路が醢にされたのを伝え聞いた孔子は、家に備蓄されていた醢を全て捨てさせたって記述だろ。
孔子の捨てた醢が何肉か分からないし、彼が好きだったという記述も無い。969は勇み足だな。
他の内容には別に文句は無い。人肉なんて禁忌がなけりゃ手に入りやすい食材である事は確かだしな。
醢といえば、史書で初めて人を醢にしたのも紂王なんだっけ?
975 :
世界@名無史さん:2006/04/25(火) 23:57:30 0
まず「酒池肉林」が贅沢・横暴の比喩として用いられていることを考えるべき。
文字通り受け止める前に、それがどういう状況で使われているのかを考える
想像力を養うこと。
肉が木に引っかかっているのか、何の肉か、よりも、酒や肉を山盛りにして
宴会をしてる放埓な暴君、というイメージを強調するための表現だということを
わかってないとね。
それにそれは見たことを記したのではなく、後世のイメージ記述だということも。
馬鹿に何言っても上辺しか見やせんよ
レス有難うございます。食人について、映画「セブン」の脚本(と、その中の解説)は
間違いってことですね(まー映画ですけど)。
それと、「酒池肉林」自体が史実ではなく、比喩表現だということを知りました。
つー事は、Wikiの記述も変わってくるなあw
978 :
世界@名無史さん:2006/04/26(水) 06:40:31 0
史記には比喩などではなく事実として書かれているけどね。
そもそもセブンにそんな脚本はねーよバーカ
>>977 「セブン」で、7つの大罪の1つが「食人」だなんて一言も言ってないぞ。もう一度、映画を見直せ
脳に障害のある子を相手にしていると粘着荒らしにクラスチェンジするからそのへんにしておきなさい
比喩っていうか、暗君の模範的行動という事で書かれてるわけだな。
まあ残忍と浪費は暗君の必須技能だ。
>>985 でも、逆に女嫌いの暗君というのもいたからな。
実のところ、子作りに励まない君主は王朝を滅ぼす暗君。
まあ、臣下の妻を奪ったりやりすぎで政務を放棄したりするタイプの暗君の方が圧倒的に多いけどな。
なんで臣下の妻を奪おうと思うんですかねえ?
臣下のほうがチンコでかかったらいい赤っ恥じゃないですか。
隣の芝は青く見える