Z金髪プリンセス

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1通常の名無しさんの3倍
風呂スレが逝った今、今だからこそ勃てて、
いや立ててみました。やっぱこれ系はこのタイトルでないとナ。
2通常の名無しさんの3倍:2001/06/23(土) 00:10
よいね。これでフォウ、フラニーネタの職人さんが書いてくれたら(w
3フォウ職人:2001/06/23(土) 03:01
すれ違いかも知れませんが
どなたか、「フォウストーリー そして戦士へ」って言う
アニ○−ジュのオマケ付録小説が
置いてあるor売っているサイト知りませんか
4通常の名無しさんの3倍:2001/06/23(土) 04:19
難しいね。でもたまにヤフオクで出品されてるyo!
職人さん、ネタ執筆がんばってくださいね。
「はぁーぁ・・・・」
リィナ・アーシタは浴槽に浮かび、溜息をついた
それは、いくつになっても危なっかしい兄への心象だったのか
それとも、成長の兆しを見せつつも、まだまだな自分の容姿に対してか
あるいは、今、自分を保護してくれている人の良いお坊ちゃんへの気遣いか
いずれにせよ、若いリィナに取っては溜息に値する事ぞろいだった
「ふぅー・・・・・・・・」
また一つ大きく溜息をついて、ふと、天井一面に張られた鏡に映る自分を見上げる
・・・・小さい・・・なぁ・・・
感想はそれだけだった
広い広い浴場の中、一人浮かぶ自分
豪華な装飾を施されたタイルは湯気に煙るほどの向こうへと続き、果てが見えない
湯船の底には金縁と青い海の生物をあしらったレリーフが埋め込んであり
浴槽の水からは何か、アイリスの花のような芳香がうっすらと漂ってさえくる
あの私を保護してくれたグレミーさんは何者なんだろう?
そんな事を考えながら、ちゃぱっ とお湯を手ではぜてみる
ここ数日、保護されてからの生活は今までのリィナの生活とは比べるべくも無い
シャングリラでの喧騒と貧窮に振り回された日々
アーガマに乗り込み外の世界に初めて飛び出たあの日々
そして、今
それらが湯船に浮かんでは消えていく
比べれば・・・・ここの方が、マシかな?
リィナはくるっと体を反転させると、浴槽の壁を蹴ってゆっくりと中央のほうに身を進めた
足元に大きな海亀のレリーフがある
どうやらそこが浴槽の真ん中らしい
図鑑でしか見た事の無い生物の甲羅の上で四肢を伸ばし、もう一度天井を仰ぎ見る
・・・・・お兄ちゃん・・・・・
自分の姿の横に、兄、ジュドーの姿が浮かんだ
シャングリラでの貧しい暮らし・・・・
いっつもイーノ達と、どこかへ行っては僅かな小銭を仕入れて帰ってきていた兄
良い学校に行かせてやるからな!っと言っては、また飛び出ていく兄
アーガマに入り、いつも目の届く範囲にいるようになったけど
危なっかしいのは変わらない兄
私の作った料理はいつも残さず平らげる兄
・・・・・・・・・・・・・・
知らずの内に、リィナの両目には涙があふれていた
そうだ、ここには兄がいない
例え、暮らしが変わろうがお兄ちゃんがそばに居てほしい・・・・
その事に気付くと、やり切れない気持ちで、心が切なくなっていた
「お兄ちゃん・・・・・」
湯に身を横たえ、目をつぶり口にする
ゆらゆらと自分の存在すら不確かで、回りには何も無いように思われ
ぽっかりと、今の自分を表すような感覚が、さみしく、そして何故か心地良かった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ゆらっ・・・ゆらっ・・・・・・・・?
「リィナさん?」
「え?」
突然、何も無い空間のはずの所から声がかかり意識が引き戻される
慌てて目を開けて、浴槽に立つと自分のすぐ近くの位置に若い男がいる
金髪のその男は・・・・
「ぐ、グレミーさん!?」
6リィナ・貞淑なりし ピース2:2001/06/23(土) 07:05
「どうかしましたか? リィナさん」
そう言うと、グレミーはリィナの横で浴槽に浸かる
当然、グレミーは丸見えだが、リィナもそれは一緒である
慌てて、リィナは距離を取ろうとして立ちあがりかけるが
湯に足を取られて上手くいかない
あわぁぁわぁあ?!がぼっ・・・・・ごぼっごぼっ
あげく、つんのめって顔から浴槽に浸かってしまう
「だ、大丈夫ですか?」
グレミーが手を取って引き上げてくれる
・・・けほっ・・・けほっ
「あ、ありがとうございます」
咽ながらも何とか礼を言う
「ふふ、少々リィナさんには深いようですね、手を取っておいて差し上げましょう」
そう言ってグレミーはにっこり笑った
助けてもらったのは良いが、この状況はリィナには嫌過ぎた
・・・・恥ずかしいよぅ・・・・
そう思い、リィナはグレミーに視線を送るが
当の本人は「・・・何か?」と言った感じで微笑み返してくる
「ぐ、グレミー・トトさん」
「ああ、グレミーで結構ですよ」
「えっと、その・・・・・恥ずかしいんですけど?・・・」
リィナはやっとの事で言葉を伝える
7リィナ・貞淑なりし ピース2:2001/06/23(土) 07:40
「ははは、私は貴方の教育をしにここに来ましたから、恥ずかしがらないでください」
そう言ってグレミーは言葉を継ぐ
「そも、教え子と教育係の間には、恥ずかしさなどが残っていては、正しく伝えられぬ事もあるのです、ですから・・・・・」
つらつらと考えを述べるグレミーに圧倒され、リィナは、はぁ などと生返事をしてしまう
・・・・まぁ、あんまりこっち見てこないし、いいかなぁ?
そう思って、リィナは浴槽に腰をおろす
「ところで、リィナさん?」
グレミーは、ふっと話を打ち切ると、手で浴槽の水を一掬いし
「昼間もそうでしたが、先程も何かお悩みだった様子、私で良ければ話していただけませんか?」
そう言ってリィナの瞳をジッと伺う
リィナはハッとジュドーの事を思い出し、グレミーから視線を反らす
・・・お兄ちゃん・・・
また、リィナの心に切ない気持ちが湧き上がる
・・・・逢いたいな・・・・
「お兄ちゃんの事・・・・思い出しちゃって・・・・それで・・・」
自然と目の奥が熱くなる
「今ごろ・・・どうしてるかなぁって・・・思ってたん・・・です」
そう言ってリィナは俯き、口を閉ざす
「前に話してくれた、ご家族の事だね?・・・確か、戦場に居ると言う」
「はい・・・・・・・」
「ふぅぅむ・・・・・」
ぴちゃ・・・・・ぴちゃ・・・・・
二人は黙り込み、波の音だけが広い浴室に響き渡る
・・・・・ぴちゃ・・・・・ぴちゃ・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・くいっ
「あっ」
グレミーが、リィナの顔を引き寄せる
そこには、湯の痕では無い、涙の筋が光って見えた
「健気な・・・・・・リィナさん、やはり君はレディに相応しい」
そう言うと、グレミーは手を絡めながらリィナを抱き寄せ
そっとキスをした
8リィナ職人:2001/06/23(土) 07:54
あ、
>>7
はピース3です 失礼
寸止めな所で仕事行って来ます
9通常の名無しさんの3倍:2001/06/23(土) 18:06
>8
がんばれyo!>仕事
「んぐむぅぅぅ!?・・・ぅ・・ん・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・ちゅる・・・
数秒が経ち、グレミーが唇を離す
あまりの事に、リィナは顔をさらに赤らめるしかなかった
「グレミー・・・さん?」
抵抗する事さえ忘れ、リィナはつぶやく
「初めに言いましたね? 私は貴方を教育にしに来たと」
グレミーはそう言うと、リィナの手を取り、するりと背後に回った
「きゃあ!?・・・や、やだ!」
グレミーは背後から回した手でリィナの乳首をまさぐり始める
「やだ!やめて!やめてよ!あはは」
だが、さすがにこの年齢では、神経が過敏すぎて、ただくすぐったいだけである
「リィナさん、一流のレディになり、お兄さんに逢いたいと思いませんか?」
まさぐりをやめたグレミーは、リィナを背後から抱きすくめ、耳元で囁く
「え?」
「一流のレディたる者、いついかなる場所でのマナーも身につけなければいけません」
グレミーは片手ですっぽり、リィナの左胸を覆い、そっと愛撫する
「ひゃぁあ!・・・あはは」
リィナがまた笑うと、手の動きを止め、グレミーは言う
「それではいけないのですよリィナさん、マナーとは自分と、相手、双方に恥をかかせぬ為のモノなのです」
グレミーは片腕をリィナの秘所に忍ばせた
「もちろん、秘め事においても然りです」
リィナは自分の秘所を覆う手を見て、しばし沈黙する
「・・・・・ここを使う事にも、マナーが・・・?」
「ご存知ではありませんよね?」
グレミーはやさしく頬にキスをする
「知らなければ、貴方も、殿方にも恥をかかせますよ」
「で、でも・・・・」
「ここ数日、貴方の才能には目を見張るばかりです・・・」
「・・・・・・」
「是非とも、私に手ほどきをさせてください、・・・・そう」
そこで一旦、グレミーは言葉を切る
「お兄様の為にも・・・・・」
ハッとリィナが顔をあげる、まるでそこに本物の兄がいるように
「・・・・お兄ぃ・・ちゃんの為・・・」
無意識の内にリィナは肯く
「私をりっぱな・・・レディにしてください、グレミーさん・・・」
11リィナ・貞淑なりし ピース5:2001/06/24(日) 00:31
それを聞くと、グレミーは無言で両胸に手を伸ばした
「まずはここです」
ゆっくりと愛撫を開始する
「目を閉じて・・・・リィナ・・・・そう、それでいいです」
リィナの微妙に膨らみかけた胸を、下からなぞるようにグレミーは指先で愛撫していく
先程の愛撫より、慎重に、リィナのみずみずしい肌をゆっくりと、楽しみながら
「胸を触られたのは、始めてですか?リィナさん」
遂に登頂に愛撫が達したとき、グレミーは尋ねる
「・・・はぁ・・・はい・・・」
リィナは先程とは打って変わった、焦らすような責めを受け
不思議な感じに五体を集中させている
「ふふふ、そうですリィナさん、そうやって相手の出方をじっと待つのもマナーです」
「・・・・・・」
ぴちゃ・・・・リィナの手が水をはぜる
「そうですね、開いている手でこれをもってごらんなさい」
背後からグレミーはリィナの背中に自らの一物を押し付けた
「・・・あつい・・・」
リィナは背中に押し付けられた、それを感じて、背中越しに両手をまわした
すでにそれは硬く、熱い塊と化しており、リィナの手に包まれると
太い血管がびくっびくっっと脈を打つ
・・・・・・・・・・・・・・
リィナは恐る恐る、無言でそれを触れる
「貴方の中へ、入れるのが楽しみですよ」
グレミーはそう言い放ち、さらに胸を責める
リィナの乳首は、まだ、陥没乳首と呼ばれる、未発達な胸に見られる形だった
しかし
「グレミー・・・さん、私、・・・熱い」
本来、乳首がある場所に、愛撫を受けて、反応した乳首が立ちあがり
リィナが感じ始めている事を、グレミーは悟る
「ふふふ、可愛らしい方ですね」
そう言うとグレミーはリィナを抱きかかえ、近場の浴槽の淵へ運ぶ
リィナを淵に横たえ
その体躯を目で楽しむ
美しい色の肌、栗色の髪、膨らみかけた微乳、ほっそりとした肢体、そして・・・・・
「そこで足を開いてください、リィナ」
リィナの幼いあそこを見る為、グレミーは腰をかがめた
「は、はい」
グレミーに促され、リィナはゆっくりと、自ら脚を広げていく
裸で脚を大きく広げると当然あそこは丸見えになる
それを頭で理解しながら、どうしようもない誘惑に駆られてさらに脚をひろげる
「グレミーさん・・・・・・私・・・・どうですか?」
恥ずかしいのだろう、リィナは、顔を合わせようとせず、グレミーに尋ねる
ライトに照らされ、恥ずかしそうに体を震わせる少女は、グレミーをして美しいと思わせた
「はっ・・・・恥ずかしいです・・・・何か、言ってください、グレミーさん・・・」
返事をせず、グレミーはリィナの股間に顔をうずめた
「ひぁ・・・・そんなところ舐めるなんて・・・・あぁぁう」
いきなりのクンニに、リィナが声をあげる
生え揃うばかりの薄い茂み、まだ「割れ目」としか形容できない性器、太股からお尻のなだらかなライン
ひくつくお尻の穴、すべてのパーツが小ぶりで可愛らしく
それらをグレミーは丹念にぺろぺろと舐め回していく
「・・・ぅ・・・・・くっ・・・・・・」
声を押し殺し、リィナはその恥ずかしさに耐える
何度も敏感な部分をグレミーの舌に弄ばれ、先刻とは比べ物にならない快楽がリィナに与えられる
「ああ、熱いよぅ・・・熱いよぅ・・・あっ・・・」
グレミーはリィナの太股を掴み、顔をうずめ一層秘所への愛撫を濃厚にした
「いやぁ!・・・あん、だめ・・熱い・・・あん!・・っ」
ぴちゃ・・・・ぴちゃ・・・
舌で割れ目にそって舐めあげ、僅かに開く隙間に舌を差し入れ、唇をあてがい、すする
「あっ!ああぁぁぁぁぁんっ!・・・ぁくぅっ!あぁぁぁ・・・・」
激しくリィナが感じ始めたのを機に、愛撫を止め、グレミーが顔を上げる
当のリィナは絶頂寸前でやめられ、思うように力が入らず
その可愛らしい肢体をなげだし、ひくひくと小刻みに震わせていた
グレミーは浴槽からあがると、リィナのそばに体を横たえた
「リィナさん? さあ、気持ち良くしてくれた人にお礼をするのもマナーですよ」
そう言い、リィナを抱き寄せ、上に乗らせた
しばらくリィナは、体をグレミーにあずけ、荒い息をはいていたが
やがて、ぐったりして、力の入らない身をなんとか起こし
ちょこんとグレミーに乗ったまま質問する
「・・・・・はぁ、この後・・・どうすれば・・・良いの?」
その質問をうけ、グレミーがにこやかに微笑む
「いよいよ、クライマックスです、私が誘導する位置で腰をおろして、これを受け要れるのです」
自分の秘所のすぐ真下にあるグレミーのモノ
・・・・・・・・・・
浅い呼吸で息を整え、リィナはそれを見つめる
まだ、それが人並みのものか、それとも大きいものかはわからないが
どう考えても「リィナ」には大きい
・・・・・・・・・・・はぁ
それでも、疼くような刺激がアソコを駆け巡り、本能はそれを求めていた
リィナはグレミーに言われるがまま、低い中腰になり
ちょぷ・・・・・・
「あっ・・・・・」
そそり立つ、そのモノの先端に自分の割れ目をあてがった
綺麗なリィナの秘所から、色の違う、筋張った肉がはえているかのように
それは奇妙な光景だった
グレミーがリィナの腰を掴み、ゆっくりと下に曳きおろす
ずぅぅぅぅ・・・・・・
「!・・・・・・・」
予想されていた、声は上がらない
グレミーはリィナの顔を覗き込んだ
・・・・耐えているのか、痛みに声も出ないのかわからない
ただひたすらに目と口を閉ざし、震える手を、グレミーの胸にあてがっていた
半分近く入って、挿入を少し休む
「っく・・・ぃたぃよぅ・・・・ぁっく・・・・・」
リィナから声が漏れる、息も絶え絶えに、声と言うよりは嗚咽に近かった
「良く耐えていますね、リィナ、実にその姿はいとおしいですよ」
グレミーが声をかけるが、リィナにはほとんど聞こえていない
鋭いナイフで出来た傷口を、さらに力で広げるような痛みに、リィナは気を失いかけていた
しかも、始めは脚を突っ張る事も出来たが、今や脚には力が入らず
グレミーの思うがままに、突かれていってしまう
しかし、リィナの秘所は、グレミーを受け入れ始めて間もなく
ようやくとただの痛みから、他の感覚をリィナにも与え始めた
痛みのほかに、まず体温差が伝わってくる
グレミーのモノは、リィナの膣で、熱くもあり、時には冷たくもあり
不思議な感覚を与えて来ていた
リィナがそうして耐えていると、グレミーは少し膣から男性器を曳き抜いてやった
痛みが少し和らぎ、リィナは少し楽になった
グレミーはしかし、曳きぬいた部位を見て、驚くようにこう言った
「リィナさん、まさか貴方、男性経験がおありですか?」
14リィナ・貞淑なりし ピース8:2001/06/24(日) 03:19
それを聞き、リィナの目から涙がこぼれる、ぽろぽろと次から次へと流れる
やがて静かにリィナは頷いた
「はい、お兄ちゃんに一度・・・・・・・」
それを聞き、グレミーは絶句する
近親相姦というやつだろう、聞いた事は有ったが・・・・・
「こんな私じゃ・・・・だめですか?・・・・」
リィナがポツリともらす
「いや、そ、そんな事は無いが・・・・・」
慌ててグレミーは答える
「し、しかし何と言う酷い兄だ! 自分の妹を抱くなどとなんと言う暴挙・・・・」
「違います!良いんです・・・・私」
リィナは本心からそう言った あの兄を庇う訳ではなく、心から
「あの日から、お兄ちゃんは変わったんです、だから、悪く言わないで・・・・・」
「しかし・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・
リィナの心にあの日の事が、思い出される・・・・・・
「聞いてください、グレミーさん・・・・・」

あの日は、ウェザーコントロールシステムの不調で、朝から雨が降っていて
ジャンク仲間とパーツ漁りに行こうとしていた兄は、不機嫌そうに外を眺めていました
昼をまわって少し過ぎたころでしょうか
ビーチャがアパートにやってきて
合成酒ではない、本物のブランデーを手に入れたと言って、お兄ちゃんを連れ出してしまいました
やがて、夕方を過ぎ、シャングリラにナイトタイムが訪れる頃、お兄ちゃんは帰ってきました
酷く不機嫌そうで、なんでビーチャが・・・・・、とかぶつぶつ言って、ソファに横たわりました
くさいお酒の臭いに、私はろくでなしの父親を思い出し、悲しくなりました
お酒を飲んだっきりで、何も食べていないと兄が言うので
私はエプロンをすると狭いキッチンに立ちました
まだぶつぶつ言っているお兄ちゃんをほおって、包丁でにんじんを刻んでいると
後ろにお兄ちゃんがやってきました
するとお兄ちゃんはいきなり私を台所に押し付け
私のスカートとショーツを足首までずり下げ、シャツを引き千切ると
私の中に、いきなり挿入したんです
15リィナ・貞淑なりし ピース9:2001/06/24(日) 03:55
お兄ちゃん!痛い!痛いよ!
そう言って私は抵抗しましたが、お兄ちゃんは、凄い力で私を押し付けたまま
きつい私の膣を無理やり出し入れしていました
しかし、私があまりに大きな声で泣き叫ぶので、そばにあった食料用合成油を
私のお尻から振り掛け、自分の指にも塗ると
私の膣に何度も油を塗りたくりました
そうしてすべりを良くすると、再度挿入してきました
私は顔を調理台に押さえつけられ、後ろから注挿され続けれましたが
目の前に料理用の包丁があって、怖くなって、それを拾って流しに落としました
お兄ちゃんを傷付けてしまいそうで・・・・・・そうしました
段々、お兄ちゃんのテンポが速くなり、私は殆ど腰を浮かせながら
それでも痛くて泣いていました
ちらっと肩越しに私は後ろを見る事が出来ましたが
私の裸のお尻に、お兄ちゃんの手と、油と、血が飛び散っていました
やがて、お兄ちゃんは、油にまみれた手で私の腰を掴んでもすべるので
私が唯一身につけていたエプロンの背中紐を絞るように持ち
地球のお馬さんに乗るようにして、私を犯し続けました
その内に、うぅっと唸るとお兄ちゃんは、私にぴったり体を押し付けて細かく震えました
私は自分のお臍より下の辺りが少し、温かくなったように感じました
お兄ちゃんは、しばらく私とくっついたまま動きませんでしたが
やがて、私から引き抜くと、今度は私を台所に座らせました
私はもう何も考えられなくなり、それに従いました
そうそう、私のお尻の下で潰れてたにんじんが可愛そうでした
やがてお兄ちゃんは、私の前に立つとエプロンの下をめくってをはだけさせ
伸びあがるようにして、調理台に座る私の膣に高さを合わせて挿入しました
太いモノが出入りする度に、空気が押されて、ちゅぷぅ、ちゅぷぅ、と
私の膣から音が出ました
ぁっくぅっ・・・くぅっ・・・・
私は挿入されると痛みが戻ってきて、キッチンに手を下ろして仰け反りながら
お兄ちゃんのバカぁ お兄ちゃんのバカぁ と泣き続けました
でもその内に、出し入れされる膣から痺れるような感じが出始めて
それは段々、足先から私の腰まで上ってきて、ついには私の心を奪ってしまい
つい「・・・・き、気持ち良いよぅ・・・お兄ちゃん」と言ってしまいました
私のその声を聞いて、お兄ちゃんは尚一層、陰部への挿入を深く早く突いてきました
「リィナ、お前のは凄く気持ちイイよ 何度も何度も出してやるからな!」
もうその頃には痛みは無く、ただひたすら私の内部をかき回すお兄ちゃんのモノの動きが伝わってきました
だ、だめだよぅ、お兄ちゃん、こんな事、あんっ・・あんっ・・
私は自分の恍惚とした顔を見られたくなくて、お兄ちゃんに抱きつきました
お兄ちゃんはいつもの赤いジャンパーを着ていて、たくさんそれは汚れていましたが
いつも私の為に働いていると思うと、気になりませんでした
お兄ちゃんは私の中に入れたまま、調理台から私を抱きかかえておろし
立ったまま私を犯し始めました、私は落ちないようお兄ちゃんに必死で抱きつきました
お兄ちゃん!・・・・お兄ちゃん!・・・・・
ふとももの油をエプロンで拭って、そのまま抱えられて挿入されると
私の膣には深くお兄ちゃんのが刺さりました
何度も何度も突き上げられ、擦られ、私は強烈な疼きを感じてさけびました
お兄ちゃ・・・ぁん・・・お兄ちゃん・・・・・だめ・・・・いくっぅうー!
「リィナ・・・・ぅっ」
そう言って二人して絶頂を迎えました
やがて、お兄ちゃんは私を床に下ろし、二人とも荒い息をしながら
ぐったりと倒れこんでいました
やがて、しばらくする内に、私は膣が少しむずむずしてきたので
顔をあげて見てみました
お兄ちゃんの出した精液が、私の膣から押し出されて、どろっと出てくるところでした
どくどくと私のお尻を伝い、床へ流れていきました
かすかに赤い物が混ざっているのは、私の血です
その横でジュドーお兄ちゃんは、もう寝息を立てていました
私は怖くなって、シャワー室で自分の股間を洗いました
膣から精液を洗う為に、指を入れたり、シャワーで奥まで水を入れる度に、痛みが走りましたが
我慢しました
洗い終わったら、私も気を失うように、お兄ちゃんの隣りで眠ってしまいました

・・・・・・・・・・
「次ぎの日は何事も無かったように、二人とも普通に過ごしました」
そう言ってリィナはまた
今度は自分から、グレミーのモノをゆっくりと受け入れ始めた
「ぅふう・・・・だけど、その日から、お兄ちゃんはただやさしいだけじゃなくて」
グレミーがあっけに取られる中、さらにリィナは腰をおろしていく
「ちゃんと・・・くぅ・・・家に・・・・お金を貯めたり・・・」
ちゅぷぷぅぅ・・・・ 卑猥な音とともに、グレミーのモノをリィナは受け入れていく
「わた・・しの・・・・私の将来の話しを聞いてくるようになったりして・・・・」
もう、リィナの膣の深さでは限界であろう所まで差しこまれたのであろう
リィナは自らの挿入をやめる
「・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい、こんな話しをして・・・・・」
自らの過去と、今の痛みに耐えてか、涙を流しながら、しかし
喜びにも見える表情をリィナは浮かべた
「でも、あの時、お兄ちゃんと心が通じた気がしたんです・・・・・・だから、こうすれば」
そう言うと、信じられない事にリィナは自分から痛みに耐え、騎乗位で腰を振り始めた
「ぅあぁっ!・・ぁ・・グレミーさんとも・・・・分かり合えます・・・よね・・・」
グレミーは、この時、この少女の秘める兄への業の深さと芯の強さを理解した
凄惨なまでに美しい愛
「・・・・・・・・まさしく、リィナ、君こそは貴族だ・・・・」
この少女を我が物にしたい、グレミーは心からそう思った
「リィナ、君を我が一族に迎えたい・・・・」
リィナの腰を振る動きに合わせ、グレミーも腰を突き上げる
いまや、分泌液により、摩擦の少なくなった膣を、グレミーは縦横無尽にうごめき
リィナの内部から責めつづけた
「ひぁっ・・・凄い・・・グレミーさん・・・のが・・・出たり・・入った・・・ぁん」
「ぅぅ、締まる・・・・リィナ・・・」
いくら摩擦が減ったとはいえ年齢相応のつくりしか持たぬリィナの陰部は激しく収縮し
グレミーのをキツク縛った
「あああぁぁあ!・・・はぁ・・・それって・・あぅぅ・・・・結婚・・・ですか?」
さすがに痛みと疼きに捕らえられ
グレミーに突き上げられるがままになったリィナは、力を振り絞って聞いた
「いや、私には意中の人がいる・・・・だが、君を、もちろん君の兄も、我が一族の養子に迎えたい」
じゅぶ・・・じゅぶ・・・
「・・・・うれしい・・・・私に・・・もう一人・・・お兄ちゃんが」
リィナの敏感な所から、一気に痛みがうせ、快感の波が襲う
「あぅ・・・あぅぅ・・・アソコがぁ・・・とろけそう・・・」
そして、自分より大きなモノでえぐられ続けた事が、一層快楽を大きくした
「お、お兄ちゃん・・・中で・・中で出していいよぅ・・・」
その声を聞き、激しく腰を突いていたグレミーの動きが止まる
中の物がひときわ大きく脈打つ
「あぁぁぁぁぁぁ!・・・・おっ、お兄ちゃん!っいっちゃうぅぅぅーー!!」
リィナは絶叫し、果てる
グレミーもリィナの膣へと射精した
びゅるっびゅるる!
小さな膣へと、大量に出されたそれはリィナの感覚にも圧迫をあたえた
「あはぁ・・・リィナの中にぃ・・・出てる・・・出てるよぅ・・・気持ちいぃのがぁ・・・」
そう言ってリィナは気を失せる
グレミーもただただぐったりとこの感覚を楽しんでいた・・・・
二人だけでは広すぎる浴室に、リィナの声の反響がまだ響いていた
19職人:2001/06/24(日) 06:19
たぁ!






芸風ちょっと変えました
前のフォウ編とくらべてどう?
感想キボーン
20通常の名無しさんの3倍:2001/06/24(日) 09:09
おお、やはりフォウの職人の人でしたか! なんかノーマークだったリィナに
目覚めたよ。萌える。次はソシエ?・・・がんばってくださぇ。
ドンッタタドンッタタドンッタッタ
太鼓林が山に響く
広間で燃える炎を取り囲む若い男女が輪を作り、手を上げ、足を踏み鳴らし、声を揃える
それらを見下ろす大きな白い神像の前の高台に一組の男女がいた
白い髪の毛を肩口まで伸ばした、褐色の肌の少年は
小物入れの蓋を開け、酷くうろたえていた
「ひ、蛭ゥ?うわわわわ!?」
中を見て、危うく取り落としそうになる
「そうよ、早く付けちゃってよロラン、私恥ずかしいんだから」
少年に背を向けて、背中をはだけさせた少女が答える
ボブショートの栗色の髪の毛を手でかき揚げ
背中を晒す為に、脱ぎかけた衣服が落ちぬよう片手で押さえている
「で、でもソシエお嬢様・・・・」
少年は蛭のあまりのグロテスクさと、華奢な少女を見比べ躊躇する
い、いくら儀式でも女性の肌にこんな物を・・・!
正直な気持ち、ムーンレイスの彼には、この地球に住む蛮族について
理解できない事が一つ増えた瞬間であった
しかし、再度、自分が仕えるお嬢様に促されては、嫌々ながら従うしかない
だが、君の悪さを堪えて一匹を摘み上げようと手を伸ばした時
思ったよりすばしこく動き回る蛭を捕らえそこね、その弾みで小物入れごと取り落としてしまう
「あー!何してるのよロラン?」
「す、すいませんお嬢様! 今拾いますから」
「あ、ロラン?ここに一匹いるわよ」
そう言ってソシエは蛭を摘み上げ、ロランに手渡す
「すみません、後は僕がやりますから・・・・」
「そう・・・?早くしてね」
言われるまでも無く、ロランは手際良く蛭を拾い集めた
が、少し数が足り無い
儀式からして後2〜3匹はいるはずなんだけどなぁ・・・・?
少年は不思議に思い周囲を見回すが、それらしきものは見られない
・・・・?
少年は、その時自分の股間の辺りに妙な感触を覚え
自分の股間を隠すようになっている、首から下げた金魚の玩具を退かしてみた
・・・・・少年のアソコに3匹ほど蛭が張りついて、血を吸っていた
「〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
少年は声にならない悲鳴を上げた
22通常の名無しさんの3倍:2001/06/25(月) 16:04
おい黒石翁!サイトは放置か!?
?・・・・・
後ろを向いていたソシエが不審に思い、ロランの方に振りかえる
そこには、自分自身の股間に手を伸ばし、飛びはね、悶える少年の姿があった
そのおぞましさに、少女は2〜3歩下がる
「・・・・・?なにしてるの」
少年は答えず、只、左手でしごくようにして自分の一物を持ち
あまつさえ、右手で何かを引っ張るようにしては
ひぃぃぃぃい! だの いやだぁぁぁぁ! だのとうめいている
その様子を見て、さらに少年と距離を置くソシエ
コツン、と背中に梯子が当たる
・・・・・・
いそいそと梯子を降り出すソシエ
「ひ、ひいてないで助けてください、取れないんですよ、コレ!」
「・・・・・・はぁ?」
ようやくとロランから声がかかり、ソシエは梯子を降りるのをやめ
改めてロランの前に立つ
?・・・・・・・
恐る恐る、だが、一目見るなり理解して
ソシエは悪戦苦闘するロランを指差して笑い始める
「あははははは!・・・・」
「わ、笑ってないで助けてくださいよ、これどうやっても取れないんですよー」
「・・・・・あははははははは!」
しかし、少女はそっぽを向き、おなかを抱えて笑い続けていた
少年は少女の助力を諦め、無理やり力で蛭を引っこ抜こうとした
「いたっ・・・・いたたぁ・・・・・・ふぅ」
ようやくと一匹はがれる、妙な感覚がアソコに残るが仕方が無い
同じように二匹目を引っこぬく、が
「・・・あははは・・・バカロラン・・・?・・・ムリに引き抜いちゃだめよ?・・・あはは」
地面に突っ伏すようにして笑いを堪えながら、ソシエから声がかかる
その引きつった声に、ロランの動きが止まる
「へ?」
「ムリに・・・・抜くと・・・あは・・・蛭の歯が・・中に残って・・・・取り返しが・・・つかなくなるからね?」
あっさりと、しかし何やら重要な事を言うソシエ
・・・・・・・・・・・ええええええ!!??
それを聞いて、少年は先程よりも2オクターブ高い悲鳴を上げた
「どっどっどうやって取るんですか!? これ!」
思いっきり狼狽してロランは聞き返す
漸く笑いを堪えて、ソシエは手近な松明を指差す
「燃え差しで焼き殺すのよ・・・・ぷぷ」
まだ肩が震えていたりする
慌てて、ロランは細い燃えカスの枝を取り
股間で血を吸って膨れた蛭に向けて押し付ける
「あちっあちち・・・・」
さすがにロランも熱い
じゅぅ・・・・
嫌な音を立てて蛭が落ちる
が、問題は終わっていない
ソシエの指摘した通り、何やら蛭の付いていた辺りに異物感が残る
「お嬢様・・・・蛭の歯が残るとどうなるんですか?・・・」
「・・・ええとね、そこが炎症になったり、病気を併発したりするらしいわね」
・・・・・・・・・・・・・いやだぁぁぁあ!
ロランは心底、悲鳴を上げる
「と、取れないんですか!?歯って?」
最早、ここに至って、ロランの焦りは極限まで高まる
「えーとね、口で吸い出すと良いらしいわよ」
ソシエがそう述べるや否や、口を開け、自分で吸おうと体を前に屈めるロラン
もちろん、届く訳がない
・・・・・・・・・?
ロランの珍妙な行為を見て、ソシエがいぶかしむ
・・・・・・・・・!
「あはははは、あはあはあは〜!!」
それが何を意味するか理解して、再度笑いに沈むソシエ
「あはあははっはははあはは・・・・はぁはぁ・・・・・あはははははは〜!」
「ううう、うぐううう、ううう届かないよお!・・・・」
全裸で自らの股間に首を伸ばすロランと、脇で笑い堪えるソシエ
神像の前は地獄絵図さながらであった
・・・・はぁ・・・・はぁ?
しばらく笑い続けたソシエは、やけにロランが静かになっているのに気付いた
見ると、へたり込んだ格好で、あきらめたのかポロポロ泣いている
「・・・・うぅ、病気なんて・・・うぅ」
本気で泣く、ロラン・セアック
まぁ、多感なお年頃にこの仕打ちは酷い
その様に、少しロランが可哀想に思えてきたソシエは慰める
「あああ、ほらほら、泣かないで?ロラン、ね?」
「うぅぅ、すみません、お嬢さん・・・・でも、でも・・・・・うぅぅぅぅ」
情けない事に、自分のナニを握ったままロランは泣き続ける
「・・・・ううぅぅ・・・・ひっく・・・・・」
「ほらぁ、すぐに薬つければきっと大丈夫だよ、ね?」
何時になくやさしいソシエ、顔は引きつっているが
「今日・・・は成人のお祭り・・・・だからぁ・・・・下におりれませんよ〜」
「頼めばおろしてもらえるわよ」
「それだと、みなさんに申し訳がたちませんよぉ・・・・うぅぅぅ」
意外と変な事を気にするロラン
恐らく、みなにこの事を知られたくないと言うのも有るであろうが
「・・・・・・・うぅぅぅ」
・・・・・・・・・・・・・・・・
ロランはまだ泣いている
「うぅぅぅ・・・・・」
「・・・ねぇ、ロラン?・・・・」
「ぅうぅぅ・・・なんですか?・・・・ひっく」
ソシエは意を決してこう言った
「・・・・・私が吸ってあげてもいいよ?」
それを聞いて、ロランが顔を上げる
涙でグシャグシャになった顔に疑問の色が灯っている
「・・・は?」
聞き返されると、結構はずかしい
「だからぁ、可哀想なロランの・・・・」
言葉に出そうとして、ソシエはちょっと躊躇する
「あー、コホン・・・だからぁ、ソコ吸ってあげようか?」
「だっだだ、駄目ですよ! お嬢さんにそんな事させる訳には・・・・!」
勿論ロランも、ソシエも、その事がどう言う行為に相当するのかわかっていた
だが、ソシエは
ソシエは、そんなにロランが嫌いでは無かった
むしろ、常日頃キエルと仲良くしている所を見ると、ムカッとしてしまう
そのくらいの嫉妬を妬くぐらいの深い好意を抱いていた
弱みにかこつけて、好意も示せるし、恩も売れる
良い事ずくめ!っと、即踏んで、ソシエはロランを助けてあげる事にしたのだ
が、やはり気恥ずかしく、すこし照れてしまう
「でも、ロラン、そこが腫れたら困るでしょう?」
照れながらも、視線をそらさず、ロランに顔を近づけるソシエ
目が悪戯っぽく、トロンとしている
「見ないでください!・・・・・それは・・・困りますけど・・・でも」
「でも?」
「お嬢さんにそんな事をさせる訳には・・・・・・」
同じ事を言うロランにソシエはちょっと口をとがらせ
「私は・・・・・ロランが好きなの!」
「え?」
・・・・・・かぷ!
一瞬の隙を突き、ソシエは、ロランのを咥えてしまう
「お!?お嬢様!? い、いけませんそんな事!・・・汚な・・・!!」
「うふひゃいはえ、いひひゃほ?」
「あっくぅー!? しゃ、喋らないでください!」
「あえは?」
「はあわ!?」
「?」
悶えるロランに構わず、ソシエは蛭の歯跡を探る事にした
・・・・あった!
亀頭近くに一つ跡が有る
ソシエは正面からそれを吸う事にした
「ああぁぁぁぁぁっくぅ!?」
ロランはモロに尿道を吸われ、さらに自分の限界のオクターブの悲鳴を上げた
既にロランのは立派に硬直している
が、ソシエはそんな事は気にもかけず、どんどん吸った
・・・・・ずずー、ぱぁ ずずー、ぱぁ
何度も息継ぎをして吸うが、中々歯が出てこない
ロランは吸われるたびに悲鳴のような声をあげる
「んー、へへほおひはぁ?」
「ああぅ!!」
ちゅぽ
ソシエは口を離し、握ったまましばらく思案する
「はぁぁ・・・ソシエお嬢さん! もうこんな・・・・!」
亀頭の上側に歯型は有るので吸う方向を変えてみた
上から被せる様に口を使い
はむ
ついでに傷跡の歯を探る為、舌でそこらを舐めまわしてみる
「もうこんな・・・ああーう!?」
「あっは!、ほれへ? ほーし!」
ずずっ ぐりぐり ずずずっ ぐりぐり
「あっひぃぃぃぃー!?・・・やめ、やめぇぇぇぇええ!」
「ロラあ、うふはい!」
「そんなぁぁぁ・・・うくっ」
「ほれは!」
ソシエは口を離して、小さなかけらのようなモノを、ぷっと吐き出した
間違い無く、蛭の歯だ
ソシエは一息突く暇もあればこそ、ぼうっとしているロランを立たせると
次の傷跡の為、更に深く咥えた
ロランのが、ソシエの喉に当たる
「う?うぐ、んん・・・」
「・・・・ぅぅうう、はぁあ!?」
さすがに正面から吸えず、ソシエは口を離し、下側の根元近くの傷跡を直接吸う
「あぁぁぁ! き、きもちいぃ・・・・・ふわぁぁぁ!」
裏筋をモロに舐められ、思わずロランは腰を引いてしまう
「ん〜、ちゅぷはぁ!」
さらに欠片を取り、吐き出す
しかし、前斜めの方に刺さったのが上手く取れず
ソシエは顔を斜めにあてがい、根もとの方から先端へずらしながら吸ってみる
ずずうっずっずずず〜
ロランがまた悲鳴をあげる
何度かやるが、上手くいかない
ソシエは軽く歯を使ってみる事にし、そおっとあてがい、微妙にすりあげてみる
「ああっく、あああっくぅ〜〜〜〜!?」
まだ上手くいかない
ソシエはやはり角度が悪いのだ、と思い
先端から、全て咥え、唇を限界まで伸ばしてみた
・・・・ギリギリ届く
「まっへへへ、ロラぁ、ひはほるはら」
「はぁぁ! だから・・・咥えて喋らないでくだはぁぁぁぁい!?」
喉の奥まで咥え、吸い、時たま離し、また奥まで咥える
喉にロランのがあたり、時たま吐きそうになり、涙がこみあげるが
ソシエはそれでも続けた
「ふあ、ふあぁぁ、鼻で息をしないでください〜!」
ロランが(以下略)
ずぅぅぅぅ、ぷはぁ・・・・・・・・・
ずぅぅぅぅ、ぷはぁ ずぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・
何度も何度も吸い続けるが取れない
と、その時突然、ロランがソシエの頭を掴み、強引に口から引き抜く
「ちょっと・・・!何するのよロラン!?まだ終・・・」
「も、もう我慢がぁぁあ!ふあああああ!!!」
びゅく!びゅくぅぅ!!
それは、ロランの白濁したそれはソシエの頬と言わず、顎と言わず、唇と言わず
ソシエの顔全てにほとばしった
「あ、やだ!うえぇぇ、んく、うぷ!?」
「・・・・ほぅ・・・・」
「・・・・あ・・・」
熱いものを顔中にかけられ、ソシエはしばし呆然としてしまう
・・・・・はぁぁぁぁぁ
大きく、悦に浸ったため息を付き、ロランは、はっと気付く
「ああああ! すいませんソシエお嬢さん!?」
・・・・・・・・・・・
ソシエは顔中、ロランのをかけられ、デコレーションケーキのように固まって動かない
「すいません、今拭きますから!?」
ソシエの顔を伝って、ドロリと精液が滴り落ちる
「お、お嬢さん?」
「・・・・・・・・・・」
「お嬢さ〜ん?」
「・・・・ノ・・・ン・・・」
漸く、何事かソシエは反応を見せる
何か口でブツブツ言ってるのだ
「?」
ロランは聞き取る為、ソシエに顔を近づける
それは、声は小さいが、確実にこう聞こえた
「・・・・コノ、バカロラン・・・」
ぎょっとして、ロランは顔をはなす、がもう手遅れだった
ソシエの瞳に力が戻っていたのだ、そう、主に憤怒の・・・・!
「こんの、馬鹿ロランんんんんん!!!」
ソシエ、渾身のフルスィングだった
至近距離で思いっきり張り倒され、ロランの意識は遠くに飛んだ・・・・・・

その後、得体の知れない髭の機械人形の前で素っ裸で目を覚ましたロランは
ちゃんと自分のアソコから、最後の欠片まで抜かれているのを確認して
ちょっとだけソシエに感謝した

ちなみにグエンは死んだ
30フォウ職人:2001/06/26(火) 06:17
ソシエ、ロラン
この二人でシリアスはムリです・・・・・(w



知り合いのラストリクエスがホモネタなんですが(ローラ・ローラ)
誰か見る人がいるんでしょうか・・・・・・?
やる気とりくの為、感想キボ−ん
31通常の名無しさんの3倍:2001/06/26(火) 09:06
>>30フォウ職人様
風呂の514デス、こちらの2作品でもまた抜いてしまった・・・。

>ローラ・ローラ<読みたい、読ませて下さい。相手は誰?グエン、ハリー?
こちらでもいいと思うけれど、なんだったら801板の『機動戦士ガンダム第801小隊』
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=801&key=988204937&ls=50
への投稿がよいと思う。

これからも頑張って下さい、マジ応援してる。
32フォウ職人:2001/06/26(火) 10:28
んーむ
見てきました
面白い板を紹介してくれてどうもです
カミ−ユが可愛すぎてたまらないですね(藁
こっちの板では武闘派デムパ系少年の印象しかありませんでしたし
ショッキングですねー
投稿は・・・・・興味ありますが止めましょう
所詮、男性文学ですし、根がチキンオブハートなので・・・・・
一応飾彩過多にはしてみますので
出来が宜しいようでしたら、コピぺの判断を任意でお任せします
そもそも板コピぺがやり方わからんのです
初心者ですいません・・・・・・
33フォウ職人:2001/06/26(火) 10:37
あ、ちなみ相手はハリーです
二重カキコ失礼
31です。
>>32の件、了解。
相手はハリーなのカー。グエンxロランてのは見たことあるけどハリーxローラって見た事無いから
すごいタノシミース。赤メガネかけてハァハァするのかハリー。つうか、こっちがハァハァしてきた。

それから下記の2ちゃんシャア専板派生サイトで、ガンキャラのエロ小説を募集中
なんで、是非フォウ職人様の作品そちらにも…(ゼータクこいてスマソ。
裏■エロホムペ消防氏■『南極条約』お絵描き掲示板等
http://members11.cool.ne.jp/~kinkedo/index.html   
35通常の名無しさんの3倍:2001/06/26(火) 14:44
ふと思ったんだが2chはどこまでセーフティゾーンなんだろ?
直球エロは不可だったっけ?
36フォウ職人:2001/06/27(水) 00:27
ううむ、これらの粗悪品が日の目を見ると言うのも面白そうですが・・・・
正式投稿となると・・・・怖いですね

取り敢えず、友人ラストリクのローラ編を書いてしまいます
駆け出し職人として、レスより作品で答えたほうが良いでしょうしね
今回は気合を入れるので、3〜4日かかると思われます

毎回のお返事、紹介、ありがとうございますね
37通常の名無しさんの3倍:2001/06/27(水) 01:52
名作なのにこの位置とは納得いかんアゲ
38通常の名無しさんの3倍:2001/06/27(水) 04:36
フォウ職人の人って昔、ジェリドスレでライラネタ書いていた人?
39フォウ職人:2001/06/27(水) 10:18
>>38
別人です、私は只のエロ書きです
あの人達も上手かったですね
毎回、きっちりギャグ&マタ−リを意識してて・・・・・・
40通常の名無しさんの3倍:2001/06/27(水) 23:27
>>38

それって、どこで読めるのか教えてください。
または自分で探すのでヒントを希望〜♪
41通常の名無しさんの3倍:2001/06/28(木) 00:50
>>40
たしかジェリド・メサ日記
まんまだな(藁
「書物の原本がそこにあって、あるがままのすがたで語りもし、または黙りもしなが
ら。事の真相を立証するのである。<歴史>の近代における条件はこの代価を払って
得られるのである。」
                サント・ブ−ヴ

<テオドール・ロワの手記>
〜第12稿<饗宴>〜
私はあの年をまさしく生きて過ごした者として公平な態度でこの文を綴る。今では名
君として名高いかの月の女王陛下「月蝶妃 ディアナ・ソレル」においても〜中略〜
またこの著の推考については多大なる人物 おおいに多大なる人物達による協力と編
纂無くてははしがきもままならなかったであろうから感謝したい。ビシニティ文化保
存所に保存されている一連の評議会と月の使節団との交渉内密緑をお借りできたのは
かのグエン・サード・ラインフォード卿のおかげである。この著の為にくまなく文書
を探してくださったグエン氏に心から感謝の言葉を申しのべたい。またその当時の貴
重な内部推進主催者側としての貴重な体験を聞かせて頂いたかのキース商会名誉会長
殿、実に絢爛美麗なる粉飾溢るる言葉で女性の視点からあの会合の様子をまさしく傾
聴に値する価値を持って語り尽くしてくれたソシエ・ハイム令嬢、当時、駆け出しの
新聞記者で、市民や列席者の貴重なフィルムを閲覧させて頂くに当たり尽力してくだ
さったフラン女史〜中略〜そもそもこの饗宴とは、ディアナ・ソレル女王陛下の言葉
に端を発しているらしい。ヴィシニティでの会合にて列席さるる諸侯の口から誤解に
よる中傷罵倒(その場にいたほぼ全ての席着者が肝を冷やすような《月側も、地球側
                      ””””””””
も》発言だと伝えられている。詳細はグエン卿も語られていない、尚、口にしたのは
かのエリゾナ候だと。まことしやかに言われている)を受けられたディアナ・ソレル
女王陛下は相互理解と親睦の為の饗宴を開くとの事を、あの美しきソレイユの執政室
に副官を招き入れ仰せつかったのである。この時副官はディアナ・ソレル女王陛下が
月光に手を差し伸ばし渡らせ踊るようにこう言葉を発したのを後日度々思い出したと
言う「戦争はいけません・・・・・パーティを催しましょう」「お互いの理解を深め
れば無闇な争いもなくなりましょう?・・・・・ぁあ!」かくして饗宴の為の幕がこ
の時から上がり始めたのであった。さらにはこの話しをする僅か前にディアナ〜中略
43ローラ・唱えうる プリュマシュ2:2001/06/28(木) 15:34
グエン・ラインフォードは無数の出迎えの人々がいる草原を車で走り抜ける
やがて、車と人の列が途切れ、見事な草原がその姿を現した
その先はしに車が止まり、運転助手が扉を開ける
車外に出ると、赤い、沈みかけの太陽がグエンを照らす
暑いな・・・・
最早、大地にその身を飲まんとされるる陽光がやけに暑く感じる
周囲を僅かに風が吹き抜け、僅かに汗ばんだ体を心地よく冷やしていった
グエンは襟を正すと、離れた位置に見えるゴールドスモ−とウォドムに目を向けた
金色に輝くその機体は、赤みを帯びて金と朱色のコントラストも見事に、草原にそそり立っていた
わずかにだが、コクピットが開かれ、誰かが立ちあがっているのが見える
恐らく、ハリー中尉だろう
中尉身分と言えど、ハリーは親衛隊で、ディアナとの信頼関係も厚い
この初会見でも、月側の警備の総指揮は事実上ハリーが努めている筈だ
その足元に無数の人々がいる
巨人と人間・・・・・・
その対比は・・・・・地球と月の関係そのものではないのか?
グエンは、自らの考えに身震いを覚え
「本当に凄いものだな・・・・・」
何かを期待して、傍らに立つ助手に呟く
「はい」
助手は素直にそれを認める
だがそれは、グエンにとって期待外れの答えだった
ムリも無い答えだろう、彼は被圧政者なのだ
素直に何が強いか、そうでないかを心に決めたら、それを外に出しても良いのだ
だが・・・!私は圧政する側だ!
弱音や、自ら相手の力を素直に認める言葉は、自分と、その周囲を不安にさせるだけだ
認めたからには、常に自分にも同じ力を有している事を示さねばならない
期待外れの答えを返した助手ではなく、今度の言葉は自らの為、呟く
「ローラが来てくれるよ」
そうだ・・・・こちらにはローラがいる
「やられっぱなしになぞ、なるものか・・・・・・」
硬く握った拳から指を跳ね上げる
「・・・・たいした奴さ」
その言葉を合図にするように、沈む太陽のその中からホワイトドールが姿を現した
沈む日を背に、ホワイトドールはその白い機体色を茜に染め
その堂々たる体躯は、グエンの心情を軽くさせた
来てくれたか、ローラ・・・・・
恐らく、今日の会見に列席する地球側代表の心を代弁した言葉を胸に浮かべ
グエンは軽く息を吐いた
地球側の役者はこれで全てそろった
後は、ディアナ・ソレルその人を待つだけである
が、それは程なく現れる
ローラが駆る機械人形が所定位置に着かぬうちに、空が鳴り響いたのだ
ォォン・・・・ォォン・・・・ォォン・・・・
空を飛ぶ飛行機が鳴らす音のように、遠くからそれは鳴り響き
次第に存在を大きくさせていく
・・・・・!・・・・・
空を見上げ、グエンは息を呑んだ
空に浮かぶ、無数の十字の影
12機はいるだろうか?
そしてその中央、まだ天高く位置するその白い影は、まだ小さな点でしかないそれは
その小さな影を持ってしてさえ、その大きさを表していた
さらに、その点であったものは、急速にその巨躯を降下させ、全容を現したのであった
怯む間もあればこそ
天に浮かぶ白い影はその美しい文様や様式の美しさを皆に見せつけ
一個の城として、そう
空を飛ぶ城として、眼前に降下しつつあった
人が・・・!これほどの物を作り得るのか!?
グエンは自分の心が驚嘆と、恐れに満たされるのを感じた
眼前に広がる、圧倒的な重量感と神秘性、それは
決して、人間には創造しえない、あの、雄大な自然の創造物を見た時に感じる畏怖その物であった
馬鹿な! 馬鹿な!
グエンは胸中叫び、必死にその重圧と戦った
相手を見もせずに、私の心は挫けようとしている・・・・・!
白いその巨躯は、今にも大地に触れんばかりに、辺りの空気を震わせ、走らせ、鳴かせていた
わずかに、グエンは自分の足をー  足を下げたくなった
ここに居る事すら、罪悪に感じた
周りの諸侯も同じ思いであろう
心に恐れを抱いている筈だ
だがそれは、闇に対するようなそれではなく
大人に泣いて許しを請いてしまいたくなるような、子供時代の「それ」である
ソレイユは大地に、そっと口付けする様に降り立った
しかしそれでも重量の為に、大地が淑として揺れる
ハリーのゴールドスモ−が、御前に並びそろう為、バーニアを吹かし飛び立つ
その風に煽られ、今度こそグエンは2〜3歩下がる
やがて、ソレイユは静かに動きを止めた
その姿はまるで、そこに元々何百年となくあったかのように揺るぎ無い
夕闇迫る、不思議な色に包まれたソレイユは、城とも言えぬ、山ともつかぬ
美しく調和された存在感を発したまま、凛としていた
やがて、静寂と沈黙の中
ソレイユの高き尖塔の後ろから、小さな船が浮かびたった
「・・・・!動いたぞ」
諸侯の一人が何事かを叫ぶ
ソレイユを離れた船は、静かに歩を進めると、居並ぶ諸侯の眼前に降り立つ
諸侯は誰とも無く居住まいを正し帽子を取り、脇に抱えた
降りる時も、ハッチを開く時ですら、グエンは音を感じなかった気がした
やがてその静寂の中、船の、光りに溢れる内部から、一人
扉から、桟橋に変わったその上を歩く人物がいた
大きな白い布地をゆったりとした幅で広げた三角の前掛けのような上着を羽織い
恐らく、それは略式の冠の代わりなのであろうが
白いベレー帽のような、だが前後にに大きく広がるところがベレーとは違う物を冠り
葵色の輪冠で顔の横の髪を垂らし束ね
足元は、動きやすくする為か空色のブーツを履いていた
そして、ブーツより遥かに深い、その蒼い瞳
金の長い御髪を湛えたその貴人こそ、ディアナ・ソレル女王陛下であった
その顔を見て、グエンに軽い衝撃が走る
諸侯から遠慮の無い、畏怖、畏敬、好奇、嫌悪、様々な視線がディアナに注がれる
だが、その視線を物ともせず、その口元に青いルージュを引いた唇が動く
「・・・・・ディアナ・ソレルであります」
それはゆったりと、居並ぶ人々の間を掻き分け通る声だった
「ザ・アーケン・カウント・グエン・ロード・ラインフォード・サード・オブ・ビシニティ殿でありましょうか?」
・・・・・・・・・・・
名を呼ばれるだけで気圧される
「・・・・は、はい、ディアナ・ソレル閣下で?・・・・」
「よしなに・・・・」
その後、何事かをディアナは述べていたが
既に、ある一つの考えに囚われていたグエンには届いていなかった
似ているのだ、ディアナ陛下は、ソシエ嬢に
その事のみが、グエンを捕らえ、さらには他の事に注意を払えなくさせていた
それは、不幸の始まりであったと言うしかなかった
<テオドール・ロワの手記>
〜第15稿<真夜中の夢>〜

夜半に催される事になった。饗宴の為、朝からひっきりなしに、各地の貴族階級や支
配階級の人々がヴィシニティの舞踏会場となった美しいホールへと馬車や車で乗り入
れた。金縁でポロプランス風に彩られた高級車や、馬車は縫い合わせた皮で金と銀と
に彩りつくられ、丈の高い馬を羽根飾りと真紅と青の紋章で着飾らせ、鬣をリボンで
くくりつけた贅を凝らした作りのものや、あるいは只の白い小さな石造りのような馬
車が通ったかと思えば、近づくとそれは、大きな珊瑚をくり貫いて作ったものであり
、それらが通る度、物見高い見物者たちの肝を抜いたりもした、そしてこの頃の貴族
の流行と言えば、空を飛ぶ飛行機であり〜中略〜優雅な饗宴の始まりを少しでも見よ
うと詰め掛けた見物人たちはホールまでの沿道に鈴なりになって道を埋めた。そして
沿道には肩章をつけた青い上着に袖を通し、切り口を入れたズボンを履き、コダ−ル
風の丸い作りの中央にヴィシニティの国家記章を入れた帽子を身に着けた、百人近衛
隊がホールまでの道々に立って、辺りを警戒していた〜中略〜やがて会場時間が迫る
とおっとりと駆けつけた馬車から、今夜の主役達が姿を現したのだった。その時の、
主役を担ったのは、やはり月側の麗しきご婦人方と言わざるを得ないだろう、何しろ
その当時で最もヴィシニティの注目を浴びていた、ある王室付きデザイナーなどは、
その月のご婦人方を見て、頭を叩いてこう漏らしたと言う「何てことだ!彼等は、月
の人間は、建築技術をファッションに取り入れている!」まさにその通りであったが
かつての前世紀では、地球側も頭に船を模したヘアスタイルを形作り、そのふね一杯
に果物や宝石をちりばめた事も有ると言うから、デザイナーの驚嘆は不勉強から来る
ものであるとしか言えない、建築技術云々の件は笑いに値するものではあるが。とに
もかくにも、頭に尖塔のごときを立て、月を据え置き、全身で月齢を現すなどその当
時の「ひかえめ」なファッションを見なれた地球側の人間は、大いに感心したと言う
これに付いては、月と地球の重力差によるものが、ファッションの創意性を別の局面
へと発展させたと言う論議が走りになり〜中略〜
<テオドール・ロワの手記>
〜第24稿<不幸な事実>

会場内は金泥を塗った木造のイスが据え置かれ、金モールや金の縁飾りのついた、ワ
イン色のビロ−ド製の新しいクロースをかけたテーブルにはワイングラスが伏せて置
かれ、次々と銀製の食器に盛られた料理が運び込まれ、それらを天井から吊り下げら
れた多彩性を誇るボルジャーノン領製のグラスシャンデリアが古式の蝋燭蜀台の灯り
を灯らせ、大いにやわらかな光りを投げかけている、と言う按配であった〜中略〜
と、その時この事態を由とは出来ぬ、月側の一人が立ち上がり、無人の中央テーブル
を過ぎて、地球側の御歴々が固まる壁際に歩みより、無人楽師にワルツのような踊り
に適した楽曲をかけるように指示したのである。それこそは、かのハリー候であり、
この時の「男ぶり」は、戦場を一騎で駆けるがごとく勇壮さであった。何故ならば、
更にこの後、ハリーはお互いを牽制しあうだけだった両者のまさしく地球側に向かい
手を差し伸べ声を高らかに「どなたか、私と一曲踊って頂けませんか?」と誘いをか
けたのである。それは実に洗練された物腰で見事な手際であったが、残念な事に些か
性急すぎたのか地球側の婦人方にはこれに、直ぐに答えうる方は、中々いらっしゃら
ず、後日ハリー中尉の語る所に寄れば「あのしばらく待たされた後、若草色の御婦人
が人を割って出てきてくれた時は、許されるならその場で口付けをし、礼辞を述べて
も良いと思った」そうである。そしてこの時ハリーの相手役を受けて出たご婦人こそ
、謎の多さで知られる、あの「ローラ・ローラ」嬢であった。その見事な容姿を若草
のドレスに包み、後ろ髪を一度高きに結い上げ、前髪と供に大らかに垂らし、その髪
で持って、顔を軽く覆い、神秘性を演出していたと言う。この婦人の出生については
、褐色の肌の色から、グエン卿の血縁に当たる玲嬢で有ると言う説が一時期流行った
が「とんでもない、血縁関係は無いよ、むしろ、私は彼女に求婚しようと思っていた
ほどだ」と言うグエン卿の後日談によって廃れていった。一部にはとある少年の女装
であると言う説もあるが、とんだゴシップであろう。この女性については当誌後半に
特集を組むので、是非とも目を通して頂きたい。さてハリー候は、この日もあのトレ
ードマークである赤いグラスで顔を飾り、黄色と黒色のストライプカラーも鮮やかな
巻き型のタキシードで身を包みんでいて、列から、まるで突き飛ばされるようにいて
出てきたローラ嬢と2〜3言語ると、やがて二人で美しいステップを刻み始め、この
事がきっかけになり、地球側と、月側は打ち解け、漸くパーティらしい様相を見せる
のである。この事について、当時の裏方のパン職人のキース青年は〜中略〜
<テオドール・ロワの手記>
〜第24稿<不幸な事実>〜

さて、ローラ・ローラ嬢のディアナ・ソレル女王陛下への拝謁も終わり、女王その口
から地球と月の和解についての会合の続行が出た時、かの木馬の意味合いでも今や、
勝るとも劣らぬ「くだん」のケーキが運び込まれたのである。それは、もし、私の口
による評価が正しければ、会場中のどの創作物よりも、群を抜いて素晴らしい出来映
えであった。大きな半円の母なる大地、地球を下にすえ、緑の大陸には白い雲が柔ら
かにかかり、海は深い青の色合いを湛え、ヴィシニティを表す大地には、砂糖菓子の
建物が連なり繁栄を象徴していた。そして星を散りばめたアーチが両脇から伸び、ひ
ときわ高い位置に在る月を支えていた。その素晴らしい作品を見て列席者の皆が何か
しらの、好意的な単語を並べた、かのディアナ・ソレル女王陛下も、これを一目見て
お気に召し、グエン卿に心から賛辞の言葉を述べたと言う。しかし、このケーキの出
来はともあれ、このケーキの意味合いについては興味深い発言や、研究がなされてい
る特にディアナ・ソレル女王陛下が「皆でこのケーキを分かち合いましょう」と述べ
たのは後々、尾を引く事に成る。地球を見たてたケーキを分かち、食らうとは!なん
と言う意味の深い発言である事か、これについては当時のキース青年が〜中略〜しか
し、両者に取って幸いな事にこの襲撃はまったくの失敗に終わる。無様な襲撃者達は
ある者はグエン卿にかくし扉ごと蹴られ、ある者はハリー候にケーキに埋め込まれ、
勇敢にも身を呈してディアナ・ソレル女王陛下を庇ったローラ嬢に阻まれ、何事をも
無し得ず、会場からほうほうの体で逃げ出したのであった。〜略〜
馬鹿な・・・・・・!
グエンは控え室の豪華なイスに身を沈め、一人暗澹たる気持ちに耽っていた
もう一度、先程の事を思い起こしても
いや、もう幾度と無く思い起こしているのだが、思考はそこで尽きたように
繰り返される
馬鹿な・・・・・・!
これまでの自分の費やしてきた時間と労力を水泡に帰すかの様な出来事が起こった直後に
まともな思考が働こう筈も無く、グエンは悪い想像とそれに伴う吐き気と目眩に悩まされていた
今しがたも、気付けにグラス一杯の香りの良いブランデーを飲んだばかりであったが
却ってそれは、今すぐにブランデーを一瓶飲み尽くしたい衝動と戦う羽目になった
馬鹿な・・・・・・!
もう一度、不毛な思考が頭を巡る
自分が今、成すべき事を見据える為には、起こった事を悔いても、泣き言で思考を止めても、良い事は無い
が、グエンは、今は自らを保つので精一杯であった
しかしそれでも何とか、心の片隅に、今の状況を冷静に見つめられる自分を作り上げ
グエンは自らとの対話を始めた
・・・・何か無いのか!?挽回の為の策は!・・・・
・・・・今、直にでも何もかもが終わる訳ではない、まだ、時間は有る・・・・
・・・・あの者達の意思が、こちらの総意ではない事は、月側にも理解できる筈・・・・
・・・・せめて、策を!気休めでも良いから、何か手を打てれば・・・・
・・・・それだけでも、他の策を考える時間稼ぎと心理的余裕が出来る筈だ!・・・・
何度も潰れそうになる意識を抱え、グエンは沈黙の内に思考を伸ばしていった
・・・・・・・・・・・・・・?・・・・・・・・・・・・
やがて、心の内から一つ浮かび来る策が有った
それは、自らの自重によってそれ自身を潰し、グエンの名誉にも関わりかねない
愚かで、下劣な策であったかもしれない
だが、その考えと引き換えに、冷静な自分は消え去り、それを囃し立てる声だけが
グエンを駆りたてた
いつか、この事のみが頭を占めてしまったように・・・・・

数分後、パーティの整理を終え廊下を歩いていたとある小間使いは、グエン卿の控え室前で呼びとめられ
名誉有る役目を仰せつかった それは手紙を運ぶ事であった
「私の・・・・・・・あの美しい連れに、この手紙を届けてくれ」
グエン卿は酷く声に生気が無く、つかれた様子であった
あのような事件の後なので仕方なかろうと、小間使いは気を使い
「はい、存じております あのご婦人に手渡すのですね?」
とだけ言い、ご婦人と言うくだりでグエンが頷くのを見て
足早にその場を去ったのであった
どこに行けば良いかは、明白であった
私はあの「ホワイトドール」を駆る「美しいご婦人」にこれを届ければ良いのだ!
小間使いは、急いだ
補足 プリュマシュ4の「〜ソシエに似ている〜」は「〜キエルに似ている〜」の間違いです

「・・・?」
今しがた、部屋に来た小間使いに渡された手紙を見て、ロランは・・・ローラは首を傾げた
差出人の名は「ヴィシニティ執政官」とだけある
これは、親しい知り合いの方の役職名に違いないが
何故、わざわざ名前も書かずに、しかも手紙と言う形でこれを送ったのか不可解だった
内容は・・・・輪をかけて不可解である

貴方の美貌と機知を持て
今夜、ハリーを篭絡せしめて欲しい
貴方の容姿ならそれが可能である
月と地球の為に・・・・
あるいはささやかな復讐の為の時間稼ぎに・・・・

「・・・?・・・」
取り敢えず、ローラは隣室に居るキエル嬢に相談する為部屋を出た
が、さらにそれは間違いを呼ぶ元であったのかもしれない

「どうです? これって、どう言う意味でしょうか」
ローラは、そう言ってキエルと一緒に手紙を覗きこんだ
「ええと・・・・やはり、そのままの意味でしょう?」
有る意味落ち着き払った表情で、キエルは返答した
「ハリー中尉を貴方の美貌で篭絡しろ、とグエン様は言っておられるのでしょう」
しばし、無言でキエルとローラは見詰め合い
ローラが半信半疑と言った態で口を開く
「でも、僕・・・・」
「私、でしょう?」
キエルがローラの言葉を正す
「わ、わたくしは無理だと思います」
「何故?」
「だって相手のハリー中尉って男ですよ?」
当たり前の事を言うローラに、しかしキエルは
「レディはお相手に文句を言わない」
この返答であった
「茶化さないでください」
その言葉にローラはふてくされた
キエルは改めてローラを見つめなおす
美しい褐色の肌、流麗な銀の髪、華奢な体躯
ドレスアップされたその姿は、殿方を誘惑するのに、何の不都合も無い
・・・・これなら、性別を問わない方がいるのでは?
「・・・・ねぇローラ、殿方と貴方がちゃんと結ばれようと思ったら、出来なくは無いのよ?」
なんとは無しに、言葉がキエルの口を突いて出た
「はぁ?そんな・・・どうやって・・・ですか?」
キエルはローラの耳元で、自分の知識を小さな声で二言、三言しゃべってあげた
「えぇぇぇぇぇ!!?そんな事したら、死んじゃいますよ!?」
予想以上の反応だったが
「死にはしないでしょう?」
あっさりとキエルは言い返す
「で、でも・・・・」
「これは、ローラは良い機会かもしれませんよね、命の恩人のグエン閣下に恩返しする為の」
キエルは続けた
「それに、あんな事が起こった後にしたためられた手紙ですもの、よほど悩んで出されたに違いないわね」
「・・・・・・」
「これを受けるか受けないかは、自由、と言う意味合いで、名を無記名にしたんでしょうね」
口に出しながら、キエル自身、ぞっとする思いだった
本当にこれは、あのグエン閣下が出された手紙なのかしら?
そんな思いが心を過る
だが、確信は無いまでも、この文面は確かにグエン閣下の筆跡に違いなかった
ローラは話しを聞き終えると
小さくため息をついた
諦めたような、泣くようなため息を
そのため息は部屋中に響いたのだった
「急いだ方が良いんでしょうね・・・・・」
「これはこれは、ローラ嬢」
二人の他、誰もいない部屋で
ハリーはいささか、大げさに手を広げておどけて見せた
「貴方がここへ、私を呼び出したのですかな?」
目の前のローラに向かって、ハリーは問いを投げかける
しかしローラは答えず、その代わりに問いを返した
「あのぅ、ディアナ様は・・・・・ご無事でしょうか?」
その言葉にハリーは
そっと自分の顔にかかる赤いレンズの位置をなおす
「無事です・・・・幸いな事にかすり傷一つ負っていません」
それを聞いて、ローラは大きく嘆息する
良かった、ディアナ様・・・・・
「・・・・・」
そんな様子のローラを見
「・・・ローラ嬢、貴方にも礼を言わねば、義理を欠きますね」
ハリーはそう言って
ローラの手を取り、口付けをする
「このような華奢な体を持ってして、ディアナ様を庇いし勇敢さ、敬服いたしました・・・」
「・・・・月の親衛隊を代表して、お礼を申し上げます」
「いえ・・・わたくし、当然の事をしたまでです・・・」
そのまま手を取り、続ける
「して、私を呼び出したのは、それだけの質問をする為ですかな?」
「・・・・それは」
「それは?・・・」
ローラは自分から言い出せず、ハリーに握られたままの手を見て俯いてしまう
今にも、自分の正体がバレやしないかと思うと、言葉が震えて喉につっかえるようだった
「やれやれ・・・」
ハリーが少し強く手を握りローラを引き寄せる
「このような文面を寄越したわりには、似つかわしくありませんな」
そう言って、ハリーは手紙のような物を、ローラの眼前にに突き付ける
そして、そこにはありとあらゆる言葉で
自分の劣情を男性に伝える女性の文体の手紙が握られていたのだった
・・・!?
ローラは衝撃を覚えた
これは、グエン様が用意したものなのだろうか?
恐らく、そうに違いないだろうが・・・・・
その文面はあまりに卑猥で、決して自分が書いたのだとは認めたくない代物でも有り
ローラは、その字面をなぞっただけで赤面してしまった
ふぅ・・・とハリーがため息をつく
「・・・正直に答えて頂きたい」
その文を懐にしまい
ハリーはローラの手を離す
「これは、貴方が書いたものなのか?」
鋭い事を指摘するハリー
が、今のローラの態度を持って見れば推測できない事ではないだろう
答えることは・・・・できない
ローラは押し黙ったまま、自らの手で自分を抱きすくめた
が、
「その沈黙で結構、・・・良く理解できましたよ」
ハリーはローラの回りをぐるっと歩くと、ローラの後ろに立ち、背後から指を突きつけた
「貴方はその手紙を書いてはいないが、その手紙の意思に従わなくてはならない、と言った所ですかな?」
思わず、ローラはその問いに頷いてしまう
後ろから、ハリー中尉のこぼれた笑いが微かに聞こえた気がした
「宜しいでしょう・・・・ローラ嬢?その茶番に付き合ってあげて差し上げましょう」
そう言うや否や、ローラは後ろからハリーに抱きすくめられていた
ハリーは、ローラの体に両手をまわし、囁く
「だが、今夜の私は少々機嫌が悪い・・・・」
そう言い、ローラの顔に手をかけ、自分の方へ傾けさせる
そして、ハリーはそのままローラの唇を奪った
「ぅ!・・・・!・・・・」
ローラは抵抗するが、ハリーは意に介さず
ローラの瑞々しい唇を蹂躙する
「・・ん!・・・・・・ぁ・・」
ほどなくして、ハリーがローラから手を離す
息も荒く、ローラは床に倒れこむような形でハリーと離れる
・・・・・・何故か、嫌悪感より、興奮がローラを包んでいた
「さて、この後は、貴方の覚悟のほどを見せていただきましょうか・・・・」
ハリーは床に倒れたローラに向かってそう述べる
ローラは意味がわからず、ハリーを見上げた
「あの文面通りにしろ、と言う事だ、ローラ」
ハリーは語句を少し強め、ローラを促す
「あの文の如く私を誘惑し、媚びて見せろローラ、できるだろう?」
ハリーはそう言うと、手近なイスにもたれ、ローラをみつめる
荒い息を整えながら、ローラはさきほどの文を思い出し、ハリーの前でゆっくりと立ちあがった
「お慕い申し上げておりました・・・・ハリー様・・・」
キエルに教わった事を思い出しながら
「私に・・・今宵、情けを・・・くださいませ・・・」
そう言ってローラは後ろを向き
事件の際破れたスカートの裂け目から、ショーツを捲くり出した
55フォウ職人:2001/07/02(月) 00:39
「すいません」

………ごめんなさい、丸一日パソコンいかれてカキコできなくて
そ〜の間にローラ編の続きを考えてたんですけど…………

ごめんなさい、この話なかった事にしてください
ごめんなさい
ホモは無理でした
ホントごめんなさい
書き始めてひっこめるのが、一番やってはいけないのはわかっているんですが………
特に>>34さんごめんなさい
ああ、もうごめんなさい
次はノーマルです
ごめんなさい
56続き絶対書いてください。:2001/07/02(月) 01:38
ほんとお願いします、続きが気になって眠れません
書きかけで放られるのは、とても辛くて悲しい
土下座してでも書いて欲しいくらいだす
57ああ、マジで眠れない:2001/07/02(月) 01:40
>>56は通常の3倍フォウ職人様ファンです。
58通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 03:16
フォウ職人たんもう駄目だよ!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
59フォウ職人:2001/07/02(月) 04:23
あう…………




……………がんばります
ハリーはゆっくりと、露出の多くなったローラの肢体に目を向けて見やった
美しい褐色の肌、つま先から太股にかけて起伏の少ないほっそりとしたライン
先ほど抱きすくめた折りにも感じられた、引き締まったウエスト・・・・・
あどけないが、十分に蠱惑的な顔立ち
あと5年もすればローラはさらに魅力的に美しくなるだろう
だが、この華奢な、やや未完成さながらの美しさはどうだ?
数年後、いや、1年後には失われてしまうかもしれない美しさだ
それは、人生の貴重な一時にしか持ち得ない美しさであろう
それをこのローラは、自らの本心ではないとは言え
・・・・この私に差し出すという!
ハリーは、しかし先ほどの事件を忘れてはいなかった
どれほどの価値のある物を目の前にしても、それよりも偉大な物を見ていた人間は
心どこか冷ややかに振る舞えるであろう
ましてや、偉大な物を脅かした嫌疑の掛かる一味の相手であれば、それは更に鋭さを持つ
「ローラ、下着が邪魔だ・・・・」
ハリーのその言葉に、ローラは小さく返事をすると
自ら、下着をずらし始めた
震える手で薄地のショーツをずらすように下ろしていき
やがて、太股の付け根までそれは下げられ、全てをハリーの前に晒す・・・・ハズだった
「ローラ・・・?これは何だ」
ハリーはローラの秘所であるところに手を伸ばし、「それ」を摘む

ローラの股間には、陰部を覆うように貞操帯が取付られていたのだった
61通りすがりのネタ職人:2001/07/02(月) 05:24
頑張んな
「ほう・・・・これはこれは・・・・」
ハリーはローラの秘所をのぞき込むようにかがむと、それを正面から見つめる
金属と革で作られたそれは、恐らく日常に不便がないようにであろう
小水用の小さな孔が前面部の金属板に穿たれ、後ろは革地が秘所と肛門の間で二つに分かれて
肛門の使用を妨げぬよう、そこを迂回するように作られ、後ろの方へとつながっていた
丈夫そうなそれは本格的なもので、金属板には鍵穴までついていた
ハリーは見る間、何とは無しに撫でていたローラの尻肉を力任せに掴む
「痛っ!?あっ、痛いです!?ハリー様」
ローラは悲鳴をあげるも、更にハリーは爪を食い込ませるように荒々しく握った
「・・・・・!・・・は、離してください!」
「これは、何だ?ローラ」
「そ、それは・・・・・貞操帯です・・・」
ハリーは両手を使い、ぐいっとローラの尻を、割るように両側に引っ張った
「カギはあるのか?」
「・・・・あ、ありません・・・・・ですから」
カギの有無を聞き、ハリーの手に力がこもる
ローラは慌てて懐から小さな瓶を出し、中身を手に塗り、更にそれを肛門に塗布した
その行為を見て、動きを止めたハリーに向かい言い放つ
「ですから・・・・・ここをお使い下さい」
ローラは、上半身をイスに預け、片手で自分の菊座を広げてみせた
ハリーは立ち上がり、香油らしき物を塗られた、ローラの菊座を指で撫でてみた
とたんにそれは、ひくっ、と動く
「ふ・・・・はっはっは、良いだろう」
ハリーはローラの申し出が可笑しくなって、笑ってしまった
「ローラ、貴方はここをいつも使っているのかね?」
「・・・・・・・」
「正直に言いたまえ?」
「経験は・・・・ありません・・・」
「・・・・・・・良かろう」
ハリーは、ローラの尻に付着する香油をすくい取り、自分のすでにそそり立った逸物に軽く塗りたくると
すぼまるローラの菊座に無言で突き入れた
「!あぁぁぁぁぁくぅ!?あ、あぁぁぁぁ!」
その途端、ローラが激しい声で叫んだ
後ろに尻を突きだし、軽く足を開かせていたために緩んでいた菊座は
ハリーの逸物の頭にあたる部分を丸々飲み込んでしまっていたのだ
さらにハリーはローラの中に侵入しようと、ローラの腰に手を添え
上から押しつぶすような格好で足を開かせる
ずぐっ!
「あひぃぃぃぃぃい!あっあ!?痛っい・・・・・!・・・・」
痛さに腰砕けになり尻が下がり、更に中へと突きいられ、ローラは声を更に高める
足が自然と逃げるように前へと動く、が
追い込むようにハリーは同時に歩を進め、さっきまでローラがもたれていたイスを突き倒して進み
ローラは薄いカーテン地のかかる窓へぶつかるようにして止まり、喘ぐ
「・・・・・!ぁ・・・・やめて・・・やめてください・・・ハリー」
更に奥へと入れられ、最早耐えられる痛みでは無くなった肛虐に、ローラが悲鳴を上げる
「・・・・何故です?これは貴方が言いだしたことなのですよ」
ハリーはローラの逃げ場が無くなったのを見て取り、窓に押しつけるようにして更に突き入れていく
「!ぁあ・・・かっ・・・・ぁ・・・・・ぁぁ」
悲鳴も自らの苦痛になりえるのか、ローラは呻くような声しか上げなくなる
「・・・・最後まで、責任を取っていただこう」
ハリーは冷ややかに言うと、腰をあげて逃げようとするローラを抱きすくめ、根本まで突き入れた
「・・・!・・・・っぁっぁ!」
ローラは遂に今までの中で最大の苦痛を味わい、涙が頬を伝い始めた
「ぁぁ・・・ぬぃて・・・くださ・・・・い」
ぎこちなく首をめぐらせ、背後にいるハリーに哀願するが、ハリーはそれで許すはずもなく
差し込んだままの逸物を角度を変てローラの中をめぐらせはじめた
その腸の中をこすられる感覚に、ローラは苦痛と後悔の混じる
弱々しい悲鳴を絞り出した
「ぁ・・・・・・・・・」
突然、ローラが頽れるようにゆっくりと床に倒れ込む
抱きすくめたままだったハリーはあそこはつながったままに、一緒に倒れてしまう
「・・・?・・・・・・」
ハリーが倒れたローラを見やると、気絶でもしたのか、最早痛みを耐えるふうではなく
表情もなく、へたっていた
「・・・・まぁ、いい」
ハリーは一人ごちると
後ろからローラの腰を高く引き上げ太股によって支えさせ、バランスを取り
そのまま自分の物の出し入れを始めた
実際、脱力した菊座は注挿がしやすいぐらいに緩まり、心地よかった
無理にねじ込んだせいか、ローラの菊座からは、夥しい出血が出ていた
ハリーは自分のものに絡んだ血を見て、ちょっと眉をしかめたが
きにせず、ローラへの前後運動を激しくして、自分の快楽をむさぼった
ローラの菊座に差し入れる度、ひどく卑猥な音がした
二人の他、誰もいない室内にその音が響き、ハリーは次第に高ぶっていった
ハリーは初めてこのもの言わぬローラを愛おしくなり
怒りでは無く、喜びの内にローラの中へ放出する事ができそうだった
横を向いているローラの顔をちらとのぞき込み、その整った容姿に改めて満足した
この、美しいローラを私は与し抱いている・・・・・
ハリーは自分の想像が、自分自身の快楽を高みに上げている事が体感できた
・・・・このローラを・・・汚すことが出来るのは・・・・私だ・・・ならば!
絶頂寸前でローラの中からハリーは引き抜き
片膝をついて、ローラの顔に自らの物をあてがった
どっぴゅ・・・・!
ローラの顔にハリーが出した物がかかる
ローラは腰を高く突き上げた体制からゆっくりと横倒しになり
更にその間も、ハリーの放出するものを浴びる
事切れたように、僅かに開いた菊座からは血を流し、顔には精液を浴び、放心して浅い呼吸をする
ローラ・ローラ
しばらく、たった一度の行為でここまでになったローラをハリーは見下ろしていたが
満足して襟を正し、部屋を足早に出ていった
65フォウ職人様へ:2001/07/02(月) 08:37
続きを書いて下さってありがとうございます。
これからがまた一層楽しみです。
全然ホモっぽくないですよ。でも、すごーく(・∀・)イイ!

〜インデックス〜
リィナ・貞淑なりし ピース1〜12    >>5-18
ソシエ・やんごとなき ファースト1〜8  >>21-29
ローラ・唱えうる プリュマシュ1〜13  >>42-54
ローラ・唱えうる プリュマシュ14〜16 >>60-63
66フォウ職人:2001/07/02(月) 08:39





・・・・・・ごめんなさい、次はもう少し上手くやります
次は・・・・ロザミィかな・・・
67フォウ職人大好きッ子クラブ:2001/07/02(月) 09:15
フォウ職人さま。
あそこの管理人が悩んでいますがどーですか?俺的にはここのヤツも転載して欲しいんですけど。
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shar&key=987942984&st=389&to=390&nofirst=true
前半はとても濃ゆかったのですが終わりがアッサリしすぎでしたね、ローラ編。
ちょっともったいなかったです。てゆかローラの尻痛そう。
801板にはちょっと趣が違う気がするので貼らない方がいいかな。

訂正インデックス:
ローラ・唱えうる プリュマシュ14〜17 >>60-64

あ、そうそう
>>55>次はノーマルです
リィナで近親相姦書いといて何がノーマルなものですか(w
男のケツもの以外は全部ノーマルナンデスかぁっ?(W
69通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 10:33
>男のケツもの
ロランは男じゃねぇ!!
妖精さんだっ!
妖精さんのお尻と言えぃ!!
>>69
わっわかりました、以後気をつけます。テカモット ロランノ ヨミタイヨォ
71フォウ職人:2001/07/02(月) 11:26
>>67
カキコしておきました

>>69
大爆笑
でも、妖精さんはローラでは・・・・・・・?
でも、とにかく爆笑

>>68
あああああああああああああああ、申し訳ない
ティムポどうやって隠すか話し合うシーン、とか
キエルがグエンを問いつめに行くシーン、とか
最期にハリーがグエンを罵倒しに行って、寝取られた事を知るシーンとか
エロシーンは抜かず腸出し5連発で10レスぐらい!!とか
色々考えたんですが
ホモはどうしても萌えず、無理でした
しかも、最期邪魔になって気絶させました、ローラごめん
あああああああああああああああ、すみません

男のケツもの以外=ノーマル
 ↑
定説です
>ティムポどうやって隠すか話し合うシーン
猛烈に見たい……
>キエルがグエンを問いつめに行くシーン
ここも見たい
>最期にハリーがグエンを罵倒しに行って、寝取られた事を知るシーン
なかなか味な設定だ…をぅ
>エロシーンは抜かず腸出し5連発で10レスぐらい!!
すっっっっっっごぉぉぉぉく見たい。ゲキモエポイントじゃないですかっ!

やっぱり自分が書いていて萌えるかどうかが一番重要ですか?
自分に文章力があったら続き書きたいくらいだすよ…。

ロラン=ローラ=妖精さん
   ↑
定説です
73通常の名無しさんの3倍:2001/07/02(月) 13:10
ろらんたんはてぃむぽのついたをなごなのです
74フォウ職人:2001/07/03(火) 09:01
つきのかがくりょくでろらんたんにをぱーいおつけてくだたい
75通りすがりのネタ職人:2001/07/03(火) 12:53
フォウ職人さん、あんた同人女だろ
76通常の名無しさんの3倍:2001/07/03(火) 15:37
同人女でもおもしろけりゃいーべ
77フォウ職人:2001/07/04(水) 00:10
>>75
違います
私は変質者です

>>76
あきたら見捨ててください
78通常の名無しさんの3倍:2001/07/04(水) 00:27
フォウショクニンタン ハァハァ・・・
79通常の名無しさんの3倍:2001/07/04(水) 01:07
>>77
コメントに激藁。
続編希望。男だとばれたロランに、ハリーは・・・
「趣味なのか?!」では済まされないような。
80フォウ職人:2001/07/04(水) 02:17
>>79
その内に・・・・・・・書きます・・・・・・・ゲフッ

取り敢えず今日からロザミィ編
81通常の名無しさんの3倍:2001/07/04(水) 02:30
>>79
オレも1票追加
>>80
期待してるよ
「おい、ロザミア中尉を見なかったか?」
私の問いに整備兵はゆっくりと顔を上げ答える
「先程部屋に戻られるのを見ましたが・・・?」
私は礼を言い、その場を離れた

おかしいな・・・?行き違いか・・・
ドゴスギアの艦内を手摺りに掴まり、移動する
先程、誰もいなかったロザミアのコンパートメントをもう一度だけ尋ねる事にしよう
ロザミアの感情はまだ不安定だが、今日のシミュレーターでの数値は見事なものがある
新しいMSとの相性も良いようだし、数値を褒めたりして、コミュニケーションを増やせば
多少なりとも感情的にも安定するだろう
そう思い、ロザミアを探しているのだが、どこに行ったか見あたらない
やがて彼女の部屋前についたので、ベルを鳴らす
反応が無い
・・・・・・いないか・・・
諦めて立ち去ろうとし
壁で反動を取ろうとした時、タッチパネルに偶然手が触れる
プシュー・・・
音と共に扉が開く
・・・どうやら、扉はロックされていなかったようだ
「中にいるのか、ロザミア中尉?」
部屋の中にはいると、一面中に水滴が浮かんでいた
部屋を見回すと、シャワールームの扉が開け放たれたままになっている
水滴はそこから、次々に溢れ出してきていた
・・・・・?
床を蹴り、シャワールームに近づき、中をのぞき込む
そこにはロザミア中尉がノーマルスーツのまま、膝を抱えるように床にうずくまっていた
私は急いで壁のパネルを操りシャワーを止め、声をかける
「・・・!どうした、ロザミア中尉?」
返事がない
肩を揺さぶると、ようやくロザミアは顔をあげる
「あ、お兄ちゃん・・・・・」
髪の毛を濡らしたままの、その顔には何とも言えない寂しげな表情を浮かべている
私を見て僅かながら顔に笑顔を戻し、抱きついてくる
「どうしたんだ・・・・ロザミィ?」
「あのね・・・・・凄く恐い夢を見たの・・・・」
「空が落ちてきてね、お兄ちゃんも、お父さんも、お母さんも死んで、私だけが生きていて
 みんなのそばで立っているの・・・・私がいくらみんなを呼んでも、誰も答えてくれないの・・・」
「ロザミィ」はそう言うと、私を強く抱き締める
「恐かったよ・・・!」
私はロザミィの髪の毛の水滴を払ってやりながら、抱きしめ返してやった
「大丈夫だよ・・・・お兄ちゃんはここにいるから、もう夢の事は忘れるんだ」
「うん・・・・」
「さ、わかったら離してくれ、部屋を少し片付け無いと」
しかし、ロザミィは手を離さない
「いやよ、もう少しこうさせていてお兄ちゃん!」
・・・・・・・
「ああ、分かったよ・・・」
強化人間の精神は不安定だ
このロザミアもそうなのだが
一時期エゥーゴ内にいるパイロットをお兄ちゃんだと刷り込ませて潜入させて以来
過去の記憶と現在の記憶が大きく交錯してしまったらしく
更に精神は不安定になり
周りにお兄ちゃんが居ないと幼児した時にどうにも扱いづらくなってしまい
私がそのお兄ちゃんの代役を務め、精神の安定を促すことになった
何かと重荷が増え、初めはやっかいだったが、今ではこの役回りに感謝したいこともあった
例えば・・・・・・

私の体に押しつけられ、潰れるようになっていたロザミィの胸と私の体の間に手を入れ
優しく揉みしだいた
ノーマルスーツ越しにもその豊かなバストの感触が伝わって来て、私の指を押し返す
「?・・・お兄ちゃん」
「ロザミィ・・・お兄ちゃんがそんな夢なんか忘れさせてあげるよ」
「本当に・・・・?」
「ああ・・・・いつもこうすれば、ぐっすり眠れただろ?」
そう言って、私はロザミィのノーマルスーツの前面部気密ジッパーをへその下までさげる
そして、ノーマルスーツを剥くようにして、ロザミィの肩、肩から胸と裸にする
「あ・・・・・・」
ロザミィは抵抗せず、私の手の動きを見ていた
私は下を脱ぎ、豊かな胸を晒すロザミィの前に立ち上がった
「さ、ロザミィ? こないだ教えた通りにやるんだ・・・・」
「うん・・・・こうだよね?・・・」
ロザミィは膝で立つと、両手で胸を抱え、汗と水滴の光る谷間に私のモノを挟み込む
柔らかいそれに包まれ、私のそれはすぐにも反応して次第に硬くなる
目の前で、ロザミィは一生懸命自分の胸を押し上げたり、左右にずらしたりして
挟んだ私のモノに刺激を与えようとしてくれている
その行為そのものに、えもいわれぬ幸福と征服感を覚え、私のモノは更に硬くなり
硬くなることにより、更にロザミィの胸に包まれる感触が強くなる
何より、ノーマルスーツによって蒸れて、汗をかいたロザミィの胸の谷間から伝わる体温が心地良い
やがて、ロザミィは私のモノを強く挟み、上下にしごきはじめる
片時も目を離さずに私のモノを見つめ、体を反らしたり、膝を動かして擦るロザミィの顔は
何とも悩ましく
居ても立っても居られなくなった私は、口も使うようにロザミィに言った
先程の顔そのままにロザミィは口を開け舌を伸ばし、胸の谷間から突き上げてくる亀頭をチロチロと舐め始める
そして、根本まで深く胸に挟み、突き出たモノを口に含み吸い始める
「・・・ぷぁあ・・・・あむぅ・・・・」
ちゅぷ・・・ちゅぷ・・・ちゅぴ・・・
十分に血液が巡り、あそこも熱くなったが、ロザミィも興奮しているらしく、胸から伝わる熱は更に熱い
じっとりと胸で蒸らされるような感覚に加え、口による愛撫を受けて
私のモノに引きつるような射精感が走る
「出るぞ・・・!ロザミィ」
びゅう・・・びゅるぅっ・・・
「!あぁ・・・・ぷあぁ・・・暖かいぃ・・・・」
私のモノからほとばしった精液は、ロザミィの顔に、肩に、そして胸の谷間に白濁した後を残した
ロザミィは肌にそのほとばしりを受け、放心したようにそれを滴らせるにまかせていてとてもそそる
ロザミィの胸の谷間にかかったそれが滴り、へそを過ぎて、まだ脱いでいないノーマルスーツと肌の合間に滑り込んでいく
「はぁ・・・はぁあ・・・熱・・・い・・・・」
私は射精の余韻から抜け、ロザミィの手を取り立たせ、更なる快楽のため
ロザミィのノーマルスーツのジッパ−を、股間部まで引き下げ、そこに立たせた
「お兄ちゃん・・・・・」
ロザミィの頬が赤い、私のモノを擦り、舐め上げただけだと言うのに
その美しい肢体は、期待と、私に刷り込まれた習性によって火照り始めているのだろう
「ロザミィ・・・・」
私はその期待に応えてやろうと、胸をなで上げるように揉みしだいた
先程ロザミィにかけた精液を塗り込めるように、胸をゆっくり絞りあげる
ヌルヌルと手に心地良い感触が、同様に性感帯を刺激する
「ぅんふ・・・・ああん・・・・」
偲ぶような快楽の声がロザミィの口から漏れ、その手が自らの股間に伸びていく
私はもう少し焦らしてやるつもりだったが
ノーマルスーツに包まれたその体はボディラインを際だたせており、私自身を興奮させるのに
充分蠱惑的であった
ロザミィも私に貫かれる事を想像し、今やその両手は股間に伸び、自らの割れ目をなぞっているようだ
切なげなその顔がこちらを向き、哀願するように視線がからみつく
「お兄・・・・ちゃん・・・・もう・・・」
「ロザミィ手をどけて・・・・」
その言葉に、ロザミィが自慰をやめ、両手を後ろの壁につける
陰部を隠しているノーマルスーツのジッパーを更に押し下げ
股間の生地を左右に割り、そこを露出させる
尿排せつ用のチューブとパッチを脇に退けると
溢れるくらいに割れ目にそって愛液をたたえたロザミィの陰部が外気に晒された
髪の毛よりやや濃い色合いの、陰部の上の方を覆う茂みや
わずかに盛り上がった肌肉が、割れ目と共に眼前に見える
そこは呼吸によって浅く、静かに上下している
「お兄ちゃん・・・・」
ノーマルスーツの前面を大きく割り裂かれ、ロザミィは恥じらいか、快感かによって震える声で私を呼ぶ
その声に押し動かされるように、私はロザミィの秘所に自らのモノを押し当て
震えるその中へとゆっくり押し入れた・・・・・
ずぶぅぅぅぅぅ・・・・・
「ふぁぁぁぁあ!・・・・はぁぁ・・・」
深く・・・深く・・・深奥まで
割れ目の入り口を貫き、うねるヒダを通し、ついには子宮口まで一気に刺し貫き
ロザミィに私のモノ全てをくわえ込ませる
痙攣するように、びくっ、びくっ、とアソコが締まり、私の背筋から頭へと、快感が走る
「・・・お・・・お兄ちゃん・・・」
壁と私に挟まれた格好で深奥に差し込まれ、身動きも出来ないロザミィ
私はそのまま動かず、しばらくそのままに、ロザミィの膣を楽しんだ
根本までくわえ込み、丸く広がった入り口 根本から先端まで全てに締めるような感覚を与える膣
ロザミィの体温が、差し込んだモノから伝わってくる
しっとりと潤った愛液が二人の隙間から、押し出されていく
細かい締め付けがひくひくと続き、ロザミィの腰が逃げるように反らされる
訴えかけるような目で、こちらを見る
股間に異物を差し込まれたまま、何も出来ずに耐える・・・・
自らの膣の収縮運動はそれだけでもアソコから快楽の刺激を汲み上げているようで
何をせずとも、ロザミィの呼吸が乱れていく
「・・・!・・・ぅぅ・・・・・」
私は手を使い、そっとロザミィの肉腫の辺りをなぞってやった
「ああっ!」
きゅっ、と膣口がすぼまる
その時を狙い、私は腰を突き動かした
私のモノを強く掴んでいた膣の内壁が、ズルゥ、と滑らされる
その引っこ抜かれるような力に、ロザミィは堪らず声を大きく上げる
「ふあぁぁぁぁ!・・・ぁ!」
その声を聞きながら、私は浅く速く抽送を繰り返し始める
「ふぁ・・んぁ・・ぁ・・・ぁ・・・ぁん」
焦らされ続けたせいか、ロザミィの膣が普段よりきつく、強く締まる
それでも尚、私はその締まりに逆らい、一層ピストンを激しくロザミィに加える
「はぁん・・・いい・・・お兄ちゃん・・・いい・・・いい・・」
ロザミィは口を開けたまま、何度もいく前の口癖を叫ぶ
焦らされ、十分に濡れそぼされ、そしていきなり動きを与えられ
刻まれ続けた抽送に、最早絶頂寸前まで押し上げられているのであろう
私はロザミィがいく寸前なのを悟って、ピッチをあげる
「いい・・・いい・・・あ、あぁぁぁぁ! あぅう!」
細かく震えロザミィの体が硬く反り返る、どうやらいったらしい
・・・・ちっ
だが私はまだなので、力の抜けたその体を抱いて支え、更にロザミィの膣を蹂躙する
「ひぁぁ・・・ぁぁ?・・・んん・・・」
いったばかりのアソコをすぐにかき回され、ロザミィは困惑の混じるの声を上げた
「あぅ!・・・んふ・・・」
ロザミィの膣壁の上側を意図的に擦るようにして、自分のモノのカリを刺激する
私の限界も近い
だが、これは当然、同じだけの刺激をロザミィにも与えている
一度、過ぎた快感の波に再度翻弄されはじめ、ロザミィの膣にまた
私を搾り取るような強い締め付けが戻る
「あぁぁぁ!・・駄目ぇ!・・・また、いい・・・いいよぅ・・・」
ロザミィが声を上げるのに同調して、強くアソコが締まる
「だすぞ・・・・ロザミィ!・・・」
その声を聞き、今までダランと壁に垂らしていた腕を使い、私を抱きしめる
「・・・いいよ!・・・私の中に・・・中に!」
うねるようなロザミィの内部に、最期の後押しをされ
血が失せるような感じと共に、私のモノの圧力が高まるのが分かった
「・・・・!」
ずびゅる、びゅるる・・・・
「・・・ぁ・・・・・」
ロザミィは静かに私の出した物を膣で受けとめている
・・・・・・それ自体を感じられるのか、私には分からないが
私は全てを中へと流し込み終わるまで、いつも動かない
そしてロザミィも終わるまで動かない
やがて、激しい動きから解放されたお互いの性器から、血が巡る鼓動が伝わるぐらいに
細やかに感覚が戻ってくる
「・・・・・・」
どちらからともなく、体を離す
無重力下で切れることなく、お互いの間に体液の糸がひく
ノーマルスーツの前面に出来た、Vの字の生地の隙間から除くロザミィの裸体
その、三角の先端の割れ目から
たった今、出したばかり私の物とロザミィのが混ざって、押し出されてくる
ロザミィが微かに震える
ほんの僅か、その動きに合わせて更に中から愛液と精液の混ざった物がしみ出すように出てくる

まだだ・・・・
「・・・ロザミィ・・・後ろを向いて壁に手を付け・・・」
88名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 00:05 ID:???
ハァハァ誰か挿絵描いてくれ
89名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 00:39 ID:???
フォウとロザミ−の濃厚レズものキボ〜ン
90フォウ職人:2001/07/06(金) 08:28 ID:???
>>88
スキャナー持ってないんですよね・・・

>>89
仮採用
今日一日ストーリー考えてみて、ナイスなの思いついたらカキコします
アイデアでなかったらボツ
91通りすがりのネタ職人:2001/07/06(金) 13:01 ID:???
>>89
じゃ、俺が書いてやろうか?
92 :2001/07/06(金) 14:06 ID:???
>>91
批評ばっかしてないで、そろそろアナタの力量を知りたいよ。
93名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 22:57 ID:???
>>92
俺はそう言うアナタの力量が知りたい
94フォウ職人:2001/07/07(土) 00:10 ID:???
まだネタでません・・・一応、ロザミィ編終了まで考えます

>>91
それです!ナイスアイディーア!

わくわく
95ロザミィ・渡すべく ボックス7:2001/07/07(土) 03:57 ID:???
ロザミィは黙って後ろを向き、壁に手を付いた
後ろから見るその姿は、ノーマルスーツに覆われているため、露出が少なく見える
只、股間のジッパーの奥に見える花弁は相変わらず晒したままだ
そして、返ってその姿は淫靡である
他人に一番隠さなくてはいけない所を晒したまま、震える足で立つロザミィ
私のモノに犯される行為を待ち望んで・・・・
ロザミィが肩越しに振り返る その目は待ちどうしげに潤んでいる
独占欲、それを刺激され、本能のままに動く
後ろからぴったりと体を重ね、胸を鷲掴みにし
自らのモノでロザミィの花弁を押し開き、私は突き入れた
「あぁぁぁぁぁ!・・・」
二度目の挿入
火照ったロザミアの体に火のようなモノを突き刺し、加速をかける
後ろから回した手で、乳房を押しつぶし、緩め、つぶし、緩め
その繰り返しでそのボリュームと柔らかな感触と甘い声でロザミィが喘ぐのを楽しむ
「このノーマルスーツは良く洗っておけよロザミィ、備品部の奴らに分かってしまうからな」
「あ、あ、ぁん・・・・」
ちゅぐ、ちゅぐ、ちゅぐ、ちゅぐ・・・・
「ふふ、凄い濡れかただなロザミィ・・・音が良く聞こえる・・・」
「ぁ・・・・だって・・・お兄ちゃんのがぁ・・・中で・・・私のと混ざって・・・・」
突き入れるたびに聞こえるその音は、一突きごとに大きくなるような気がした
いや、気のせいでは無いのであろうが・・・・
それにしても直接肌に触れるノーマルスーツの少しサラサラした感触が心地良い
そして、その生地の下に包まれたロザミィの細い体を感じぜずにはいられぬ密着感
ぴったりと寄り添い、それらを享受しながら、腰は激しく動かす
濡れる花弁に差し込み、擦り、私はロザミィを絶頂の果てへと追いつめていく
密着した姿勢で、深く、えぐるように腰を押し込み、奥の奥まで侵入させる
「・・・ふぅぁ・・・ふぁぁ!・・・お兄ちゃん・・・あぁ!・・・」
96ロザミィ・渡すべく ボックス8:2001/07/07(土) 05:16 ID:???
ノーマルスーツに身を包むロザミィは、肌の露出が少ないせいか
火照る体を冷ますことが出来ず、それ故にロザミィの中から伝わる熱は、一層熱いものとなっていった
「・・・いい・・・いいよぉ・・・いいよぉ・・・」
花弁をかき回されうなされるように、呟き始める
・・・・頃合いか
私はロザミィの腰を両脇からしっかり掴み、激しくぶつけるような挿入を開始した
「あぁ!あぁぁ!いい・・・ぁぁあ!・・・お兄ぃ・・・ちゃん・・・あぁぁ!」
ノーマルスーツに覆われた尻と、私の腰が激しくぶつかり合う
ロザミィの深奥の壁に、子宮に、打ち付けるように腰を使う
激しく抽送され、ロザミィの花弁から二人の物が混ざった愛液が飛び散る
一突きごとに体が震え、やがて、鋭く擦るロザミィの内壁が私をも絶頂へと導いていく
「あくっ・・ぁ!・・・あ!・・・いいよぉ・・・いっちゃうよぉ・・・」
「・・・まだだ、もう・・・少し我慢しろ、ロザミィ」
ロザミィの口癖から絶頂が近いのを知り、いさめる
「っだめぇ・・・もう・・・ぁぁあ!・・・私・・・・」
花弁がきゅうっと締まり、脱力し、また締まる ロザミィが我慢をしているのだろう
「あはぁっ!・・・ふ・・・」
しかし、声に余裕がない、このままでは・・・・
その時、ロザミィが壁から手を離し、自らの花弁に両手を添えた
そして、花弁の柔肉を両手で絞り、私のモノごと圧迫する
「ふあぁぁぁぁぁ!!・・・お、おにぃ・・ちゃん・・・」
「な!?ロザミィ?・・・あくっ!・・・」
今までとは違う刺激に私の神経が集中する 恐らく、ロザミィにとってもこれはきついだろう
自ら花弁を掴み絞るなど・・・・
だが、急に形を変えた花弁からの締めつけは私をいかせるのには充分だった
「お兄ちゃん!」
「うぁっっ!!・・・ロザミィ!・・・」
びゅるる、びゅるるる
激しい疼きと共に、肉棒の中心を精子がはしる感覚がし、ロザミィの中へ、大量に吐き出す
ビクビクと、自分のモノが数回波打ち、その度に射精する
「く・・・ロザミィ・・・・」
「あぁ・・・あぁぁ・・・あっはあぁぁぁぁぁぁ!」
私の精子を後ろから膣で受け、数回、軽くロザミィが震える
小刻みにアソコが収縮し大量に吐き出された精子が、差し込んだままの隙間から飛ぶように押し出される
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・は・・・・・・・・・・・・」
私たちは、ぐったりと、離れることなくいつまでも抱き合い、そのままに身を任せた
ロザミィのティターンズカラーのノーマルスーツには、白い精液の跡が浮かんでいた
97名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/07(土) 13:19 ID:???
おわり?
98フォウ職人:2001/07/07(土) 23:49 ID:???
不満?
99名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 00:59 ID:???
>>98
満足!
100フォウ職人:2001/07/08(日) 01:22 ID:???
>>99
安心・・・



さて次は何にしようか・・・・・
101名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 02:35 ID:???
どうもありがとー
久々にロランで抜きました
102名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 03:06 ID:???
>>101
久々!!!?
103名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/08(日) 20:27 ID:???
たしかにぬける
104101:2001/07/08(日) 22:17 ID:???
>>102
いや、ワシ、女装した美少年も好きなもので・・
105フォウ職人:2001/07/09(月) 00:14 ID:???
では、次はローラ編の手直しと言う事でよろしいでしょうか?
106名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 00:16 ID:???
>>105
サー!!
107フォウ職人:2001/07/09(月) 00:31 ID:???
では、カキコさせていただきますね



そろそろ本職も忙しい時期になるので、少し更新ペース落ちますが
ご容赦願います
108通常の3倍フォウ職人様ファン:2001/07/09(月) 01:59 ID:???
うれしい!あわーん、フォウ職人様大好きだーっっ
「・・・・・・どうかしら?」
鏡の前に立つローラに、キエルは問う
ドレスアップされたその姿を鏡に映し、ローラは少し顔をしかめる
そして、突然スカートをまくり上げ、自分のアソコを鏡に映し見る
そこには、ショーツではなく小ぶりの貞操帯が締められ、肝心の部分を覆い隠していた
「これ・・・・ちょっときついんですけど」
女性用に作られたそれは納まりが悪く、付けたときから軽い圧迫をローラ自身に与えていた
スカートから手を離し、しんどそうに腰に手を当てる
「完全に隠れる形状のはそれしかないのよ、ローラ・・・・・それに」
「それに、なんです?」
圧迫感に落ち着かず、内股になり勝ちなローラをキエルは指さす
「前より、色香が出ました」
「・・・・そうですか」
どこまで本気か分からないキエルの発言に、ローラは、ため息をついた
取り敢えずの所、これですぐにはバレる事は無いだろう
もちろん、ドレスを剥がれて、上半身を見られたら不審に思われるだろうが
さっき言われた行為に支障をきたす形状では無いから、なんとか露出を抑えれば良いわけだが
問題は・・・・その行為自体である
「あのぅ・・・・ホントに大丈夫なんですか?」
今一、自分に出来るか自身がもてず、ローラは不安な気持ちをキエルに告げる
「何がです、ローラ?」
「そのぅ・・・・お尻にそんな事して・・・」
キエルは天井を少し見上げ、ひょい、と言う感じでローラに向き直る
「私は経験有りませんが・・・・凄く良いものだとおっしゃる方もいますよ」
「でも、その・・・・ぁー、排泄物とかは?」
「ああ、それは準備をすれば大丈夫だそうです」
キエルはそう言って立ち上がると、ローラを隣室へ促した
「あ、あの、一体どう言う事ですか?」
「侍女に言って用意させましたから、道具」
へ?・・・

その後、ローラがキエルに連れられ着いていった先の部屋には
洗面器と浣腸器が1ダース並べてあった

しばらくして、かなりやつれた顔のローラが、這うようにして部屋から廊下に出ていった
「もう・・・何も恐くない・・・もう・・・」
ぶつぶつ言いながら、よろめく足取りで歩き、その姿は廊下の向こうに見えなくなっていった
110101:2001/07/09(月) 13:53 ID:???
ローラさいこーっす。尊敬します。
どもありがとー。(~-~)/
111フォウ職人:2001/07/10(火) 00:44 ID:???
まだ続きま〜す
112名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 10:41 ID:???
お願いしまーす!期待ドキドキ
113フォウ職人:2001/07/11(水) 01:25 ID:???
ちょっと今日は他のネタスレ行ってるんで更新しません
明日、再カキコするので下記の希望要項の返答をお願いします

1,ローラ・ハリー編「もしもハリーが帰らなくて更に・・・」ストーリー希望は「1」

2,ローラ編「事実を知ったグエンが妖精を襲う」ストーリー希望は「2」

3,ローラ・ハリー編「もしも以下略」&「グエンが妖精を以下略」ダブル希望は「3」

4、番外 ローラ・キエルのスカトロ編は不可、無理です
114名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/11(水) 01:54 ID:???
つーか「ハマーン&シャア」スレにメイド陵辱ネタ持ち込んだのお前だろ。
115フォウ職人:2001/07/11(水) 02:03 ID:???
>>114
違います
私は食い物編カキコしてます
ハマーン様は畏れ多くてエロネタは無理です
116通常の3倍フォウ職人様ファン:2001/07/11(水) 02:56 ID:???
3,3で是非ともっっっ!
お願い申し上げます。
117フォウ職人:2001/07/11(水) 03:30 ID:A0ogrHH2
3,了解しました
118通常の3倍フォウ職人様ファン:2001/07/11(水) 09:16 ID:???
ありがとうございます、だいかんしゃ。マターリ
ハリーは静寂の内にイスに身を委ねていた
頭を天井へと巡らす
瀟洒なシャンデリア
天井の絵は宗教画だろうか、翼を持った少年達と年老いた獣、そして白い巨人が描かれている
ハリーは目を瞑った
・・・・・・・・・・・・
どこか遠くの方から、人の話し声のような音が聞こえる
気のせいかも知れない、と思うほどの小さな音だ
そして、それとは別の小さな呼気・・・・
ハリーの身を受けとめているイスのすぐ真横
ローラ・ローラが赤紫の深い絨毯の上、身を投げ出すように横たわっていた
小さな呼気の吐かれる口はそこだった
しかし、その静かな息とは裏腹に、ローラの額には汗が滲んでいる
そして、汗以外の白濁した「何か」もローラの顔には付着していた
ハリーは目を開け、ローラを見やる
先程、自分の激情をぶつけ、そして、僅かながらの愛を与えた相手は
気絶からの回復段階にあるのか、寝息のような物さえ立てていた
しかし、その格好は無惨だった
結い上げ、更に変化を付け垂らした銀の髪の毛や、美しい褐色の肌を持つ棗のごとき顔には精液が付着し
大きくドレスの裾は破け、しなやかな肉付きの足先から太股まで露わになっており
その付け根にいたっては、熾烈な肛虐による無惨な跡がのこり、血を引いた筋が幾本も足の方へと延びていた
只、その呼吸だけが、平時と変わらず
静かに空気を震わせていた
120101:2001/07/12(木) 07:53 ID:???
す、素晴らしいっ!
ありがとーございますっ。
続きがきになりますー。
121名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/12(木) 14:26 ID:???
ローラ萌え〜
122ローラ・if:2001/07/13(金) 03:24 ID:???
ローラは月を見ていた
夜、尚青い宇宙に浮かぶ
白い月を見ていた

地上に降りた日
初めて見た月は、小さく、美しかった
今、目の前にある月は、大きく、そして美しい
手を伸ばせば、触れてしまえそうなほどの近く、その月はローラを包みこむような神秘の光を放っている
ローラは手を伸ばし、その月に触れようと
大きく、体を伸ばし・・・・

「貴方がたの幸運を祈って・・・・」
その伸ばした手をディアナ・ソレルが両掌で包み込む
月はいつの間にか失せ、ディアナに姿を変えていた
ソレイユの中、地球帰還移民の先駆けとなるべく選ばれたり、志願した者たちへの激励式が執り行われていた
高鳴る胸の内、二言三言、会話を交わす
自分の番が終わり、次の志願者が、ディアナ様との謁見を行ない始める
後は、フラットに乗り込み、地球に行くだけだ
だが、どうしてもローラは、ディアナ様に言うべき事がある気がして
思い出そうとした
何を言うべきだったか、思い出せない
フラットの乗り込み口は目の前だ・・・・
乗り込む前に思いださなければ、地球に降りてしまう
何とか思い出そうとして、振り返ると、すぐ目の前にディアナ様がいる
にっこりと微笑んで、何か聞きたげにそこに佇んでいる
何を言うんだったか思い出せずに
ローラは焦り、汗が滲む
顔に吹き出た汗を拭おうとして手を・・・・・
手が動かない?
まるで金縛りにあったかのように、手は動かなかった
なんで、手が動かないんだ・・・?
気持ちが焦り、更に汗が出る
ディアナ様に何か言う事が・・・・何か言う事が・・・・・
思い出せず・・・汗も拭えず・・・ローラはおろおろして、ディアナ様を見やる
ディアナ様はそんなローラに近づき、唇を動かし
「ローラ、起き給え? ローラ?」

ーーーーーそれは、ハリーの声だった
123名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 09:00 ID:???
けなげなローラ
かわいー(*´▽`*)
124101:2001/07/13(金) 12:24 ID:???
期待してます。たのしみー。
125名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 15:20 ID:???
フォウ職人さんへ
「ローラ職人」に改名するとどうか?
126名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 15:42 ID:???
スレ名の由来がわからない。セイラたんのこと?
127妖精職人:2001/07/13(金) 21:25 ID:???
>>123 >>124
絵の学問と仕事が忙しいので更新ペースがた落ちですが、一日一レスぐらいで勘弁していただけ

>>125
「オナニー職人」とかの方がしっくりきますね

>>125
そう言えば>>1さんに聞いてみたい・・・何故?
128名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 23:16 ID:fZ3fJznk
「金髪プリンセス」はシャア専用@あめぞうの名エロスレッド。

このスレッドはそれにあやかったのでしょう。
129名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 00:13 ID:9DNI4mvE
>>128
作者のゴップ提督はこの2chシャア専用の創立に尽力された方であります。
めでたくシャア専用板が出来たのもつかの間ここがネタ板である事を良しとしない
厨房共により提督はこの板を追われたのです。おいたわしやゴップ提督。
130名無しの職人:2001/07/14(土) 01:33 ID:???
ゴップ提督にぃー 敬礼ぇー!
131名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 04:58 ID:???
ようやく実践投入された強化人間の成果は目を覆いたくなるほど成果だった。
特にフォウ・ムラサメの失態はティターンズ総帥ジャミトフ・ハイマンの元にまで届いた。
「離せ、離せ!」
フォウ・ムラサメは手錠をされ連行されていた。
付き従うナミカー・コーネルの表情は不安に満ちていた。
「ナミカー!」
「あっ、ローレン」
ナミカーに声を掛けてきたのはオーガス研究所のローレン・ナカモトであった。
ローレンの表情もナミカーと同じく不安にさいなまされた表情であったが、その色合いナミカーより酷いものであった。
(いったい何が?)
フォウは今、自分がどのような状況に置かれているか分かっていた。
エゥーゴのエースパイロットである、カミーユ・ビダンと疎通し作戦を失敗させた。
完全な背任好意を犯したのだ。
しかし、そんな自分を何が待っているのかは知らない。何ら罰せられる事は分かりつつもその罰の内容は想像すらもつかない。ただ、ナミカーの不安げな顔だけがこれから自分に与えられる罰への断片かもしれなかった。
「フォウ、仕方が無い事なのよ」
ナミカーはフォウに哀れむような声を掛け、フォウと別れた。
いよいよ自分は罰を受けられる事になる。フォウに不安と緊張が襲った。
しかし、フォウは気持ちを奮わせ、どんな苛烈な罰であろうと自分を貫き通すと覚悟を決め部屋に入れられた時
そこにはティターンズ司令官バスク・オムとティターンズ総帥ジャミトフ・ハイマンと若い裸の女、オーガスタ研究所出身の強化人間、ロザミア・バダムがいた。
132名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 04:59 ID:???
ロザミアはイスに座るジャミトフの足元で裸にされ荒縄で縛られ身動きが出来ない状態であった。
フォウは初めて見る本物の荒縄蛇縛拘束痴態に声を失うほど驚いた。
「よく、来たな、フォウ・ムラサメ。今から、お前にはこのティターンズ司令官バスク・オムが罰を与えてやろう」
バスクは興奮を隠せない獣じみた声で持ってフォウを歓迎しフォウに襲いかかった。
「こっ、殺せ!」
フォウはバスクに押さえつけられつつそう叫んだ。
「ナメとんのか、このアマァ(゚Д゚)!」
バスクはフォウの髪を掴み顔を引き上げた。
「お前達には金が掛かっているんだよ、いまさら簡単に死んだところで済まされると思うな!」
バスクはフォウにそう怒鳴り聞かした後、腹の上で馬乗りになりフォウに眩暈がするほど往復ビンタを浴びた。
「うっ、うううっ」
フォウは止まる気配のない往復ビンタを打たれるうち、苦痛の声には涙が篭り始めていた。
しかし、その声に答えたのはジャミトフであった。
「もうそれぐらいにしろ、バスク」
「はっ、ジャミトフ様」
まだ殴り足りないバスクの声にはまだ不満な様子がうかがえた。
しかし、ジャミトフはそんなバスクを諌めるように「アレの用意をしろ」と言った時
バスクの不満は一気に解放され、興奮と期待を隠せないまでの表情に変わった。
フォウはいったい何をされるのか? 大きな不安に身をすくませるとバスク・オムは
ハサミとカミソリとスプレー缶を取り出した。
「フォウ・ムラサメ。お前の報告は人通り目を通した。このロザミアよりも出来が悪いらしいな、よって毛を剃る事にする!」
冷酷に言い放つジャミトフの言葉には静かであっても迫力が込められていた。
フォウはジャミトフが何を言ったのか、しばらく理解出来なかった
しかし、脳裏に自分の飾り毛を剃られる光景が思い浮かびあがるにつれ
フォウは恐怖のあまり絶叫した。
133中略:2001/07/14(土) 05:02 ID:???
この後、パイパンにされたフォウはディルドーを装備されてロザミアにけしかけられ絡み合う
134中略:2001/07/14(土) 05:03 ID:???
総額日本円に換算して十兆の研究費用が投資されて生み出された二人の強化人間によるド迫力桃色悲鳴レズビアンショーを前にもうバスクは我慢の限界が訪れていた。
「総帥」
「ふっ、お前ももう四十を越えて家族もいるのに相変わらずだのう」
ジャミトフはバスクの尻を軽く叩くとバスクは体の向きをゆっくり変えジャミトフに向けてそのゴツイ尻を持ち上げた。
ジャミトフもズボンとパッチを降ろし、自らのグリプスをバスクのケツに向けて照準を固定する。
悦楽の夜はまだ終わらない……
135通りすがりのネタ職人:2001/07/14(土) 05:10 ID:???
ああ、こんなもんかな。↑の続きは妖精職人さん。好きにしてくれ
136名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 09:01 ID:???
っていうか、日本語変すぎ。
137名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 11:48 ID:???
静かな怒りをこめて・・・・・・あげーーーーーーーー
138フォウ職人:2001/07/14(土) 11:58 ID:???
<よって毛を剃ることにする!

笑い氏に
どちらかというと
フォウ×ロザミアの続き書くより、ジャミ×バスクの続き書きたいです

仕事終わったら、ローラ編カキコします
139名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 13:23 ID:???
「パイパンにされたフォウはディルドーを装備されてロザミアにけしかけられ絡み合う 」
「ド迫力桃色悲鳴レズビアンショー」

なんかのやる気の無さは面白いよね。
140名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 13:27 ID:???
約束守って恥かいてるよ、ウプププ
141名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 00:41 ID:???
ちゃんと続き書けやぁ(血涙)ゴラァ>レズ地獄
俺は操縦桿にぎってスタンバってるってのに。
142ローラ・if:2001/07/15(日) 02:41 ID:???
「ハリー・・・中尉・・・」
夢から急に引き戻され、ローラは現実を知らされる
酷い有様の自分の姿
傍らに立つハリー
先程の行為の傷跡
そして、壁の燭台掛けに括られた自分の両手首
少しもローラに味方する事の無い、無慈悲な状況であると言わざるを得ない
「ローラ、貴方にはもう少しお付き合いしていただく・・・・・」
やや、自嘲めいた口調でハリーは告げる
両掌を固定された所為でローラは壁を向いているので
その表情まで見る事は出来なかった
もっとも、顔を見たところで肝心の視線は、赤いグラスで遮られてしまうのだが・・・・

「あっ!?あぁぁぁぁぁぁ!・・・・・」
ローラは、前触れも無く自らを襲った激痛に叫ぶ
「いきなりですまないがね・・・・起きるのを待っていたよ・・・ローラ」
激痛の正体はハリーだった
先程と同じく、ハリーは自らのモノでローラを刺し貫いていた
ローラが立つが速いか、腰に手をあてがい・・・・・

先程の行為で少し腫れたようになっている箇所への挿入は、ローラに更なる苦痛を強いる
少し前の、気絶するほどの痛みは無くなってしまったが
気を失せることが出来る方が良かったのかもしれない
ハリーが突き動かす度に、ローラの体は軋み、悲鳴を上げ続ける
「はぁ・・・」
ローラの声に生気が無い・・・・
気絶した時のように、意識が途切れるように、思考を奪われているのだった
只、その中でも明確に痛みは伝わり、そのごとに体が反応を返し続けている
「ハリー・・・・中尉・・・・もうやめて・・・くださぃ・・・」
143通常の3倍妖精職人様ファン:2001/07/15(日) 07:11 ID:???
最高ですよif・・・続きは気になりますが気長に待ちます

しかし・・・ローラのお話が一番抜けてしまう、どうしたものか。
144名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 08:18 ID:???
ほんろうされるローラ。。。萌えぇ〜!
145名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 13:09 ID:???
>>141
落ち着け!
俺がリュウ・ホセイとドズルのヘビーマグナムファックを書いてやるから
その時こそ出撃だ!
146名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 00:37 ID:???
バスクはフォウの閉ざされた股間を、強引に割って入りハサミをチラつかせた。
「ちょっとでも動くと大事な所が切れるぞ!」
バスクの一喝にフォウの抵抗が止まった。白い太ももの間にハサミの音が響く。
「へへッ、複雑なところにとりかかるからな、血だらけになりたくなかったら大人しくしろよ」
一通り短く刈ったバスクはフォウのあたたかまんじゅうに荒い息を吹きかけ、次にシェービングクリームとカミソリを用意した。
フォウは自分のあたたかまんじゅうを凝視される恥辱と、飾り毛が剃り落とされる感触を堪えながら、その処置が終わるのをジッと待った。
処置は終わった。フォウの、まだ少女の漂いを残す恥丘は青白い肌を露出させている。
147名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 00:40 ID:???
処置が終わったと同時にフォウは手で自らの青い恥丘を隠した。
しかし、それを許すバスクではない。
「何、隠してるんだ、オンドリャア(゚Д゚)!」
バスクはフォウの手を取り、フォウの青い恥丘を晒した。
そこへティターンズ総帥ジャミトフ・ハイマンが口を開いた。
「フフ、バスクよ」
「ハッ、ジャミトフ総帥」
「バスク、お前はユーリ・A・ガガーリンを知っているか?」
「ハァ、人類初の宇宙飛行士の名前で……」
「そうだ、そのガガーリンは宇宙飛行から帰還後こう語った
『空はとても暗かったが、チキュウは青かった』とな。フォッフォフォ」
「ハァ (;´Д`)」
「ううっ……」
バスクは額に汗を浮かべ、絶望感がこみ上げたフォウは思わず嗚咽を漏らした
148名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 02:55 ID:???
へん……な可笑しさがあるっつーか
>>146-147のセンスはマズすぎる
149名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 03:42 ID:???
いや・・・・さすがはネタ職人!
その名に恥じぬネタぶりだ

でも、ざぶとん全部持っていきなさい、山田くーん
150名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 04:33 ID:???
>>148-149
気に入ったぜ!。
151名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 08:56 ID:???
あたたかまんじゅうさんに1000点
152名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 11:11 ID:???
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shar&key=990410255&st=289&to=289&nofirst=true
通りすがりはこのネタ書いた人と同一人物だろ?
153名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 12:38 ID:???
>>152
・・・・・・・・・・わぁ・・・・
154名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 12:52 ID:???
>ずこばこ、ぬちゃらぬちゃら、ぱっこんぱっこん。
萎え〜
155名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 13:00 ID:???
ギャグ+エロ=萎え
ギャグ抜きでやってくれよ・・・・いや・・ホントに・・
156名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 13:13 ID:???
>>148-149

ハッハッハ・・・そうだな。すげぇーアホだ。まったく脱帽だよ(大藁)
157名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 22:44 ID:???
「さて」
ジャミトフはゆっくりと座っていたイスから立ちあがりフォウの元に寄った。
「どうだ、恥ずかしいか?」
ジャミトフは静かにフォウへ声をかけた。フォウは涙で濡れた双眸でジャミトフを睨みつけた。
「貴様ぁ!」
バスクがすぐにフォウへ修正をしようとしたが、ジャミトフは手を出してバスクを諌めた。
「総帥!?」
「まぁ、待て、バスク」
ジャミトフはバスクを止めつつもフォウの顔をジッと見つめた。
フォウはそんなジャミトフを力いっぱい睨みつける。
しばらく、少女と老人の無言の睨み合いが続いた。
「今度、不始末を犯せばこれぐらいではすまんぞ。分かっているな、フォウ?」
ジャミトフの重厚な、ハクのある声音はフォウを怯ませた。
だが、その言葉の内容は自分の罰が終わりとも取れる内容でもあり
フォウの胸は解放への期待が高まった。しかし!
「では、そろそろ、お前達の罰を与えようとするか」
ジャミトフは平然と、今まで何もなかったかの様に言った。
「オラァ、こっちだ(゚Д゚)!」
バスクはフォウの短い髪を荒々しく掴み引っ張った。
フォウは高まった期待を一瞬に切り裂かれ、まだこの地獄が続く事に涙が溢れた。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 22:44 ID:???
我々は読ませてもらってる立場なんだから、
作品書いた人に文句言っちゃだめえ〜っ!(>_<)
159名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 22:44 ID:???
フォウはこの部屋に置かれた一台の大きなベッドの上に全裸で放り投げられた。
続いて同じく全裸で、縛られたままのロザミアもベッドに放り投げられる。
(ロザミア=バダム……!)
フォウはロザミアとは初対面であるが、その名前だけは充分に知っていた。
ともにムラサメ研究所、オーガスタ研究所を代表する強化人間同士
互いのトライアル記録はイヤと言うほど聞かされてきた。
まさか、こんな状況で会うとは思ってもみなかった
だが、ロザミアはそんなフォウに対して激しい敵意をみなぎらせ睨みつけた。
フォウの脳裏にロザミアが自分に対する思惟が流れた。
(なぜ、私が……、私は何もミスしていない! すべて貴様のせいだ、四番目!)
ロザミアの思惟はフォウの琴線を強くかき鳴らした。
「誰が、四番目だ、出来損ない!」
フォウはロザミアに飛びかかり馬乗りになった。
そして拳を握り締めロザミアを殴りつける。
「やめろ!」
バスクは強引に二人を引き剥がすが、二人はなおも睨み合っていた。
「フフッ、互いに同じ強化人間、仲良くしたらどうだ?」
ジャミトフは笑みを浮かべつつロザミアの後ろに立った。
ロザミアはジャミトフが自分の背後に立った事に気がつかない。
ロザミアはジッとフォウを睨みつけては中腰になり、今にも飛びかからん気配であった。
ジャミトフはそんなロザミアの頭を強引に押さえつけた。
「くっ!」
ロザミアは抵抗を試みるが、全身を縛り付けた縄が体を締め付けるだけしかなかった。
ジャミトフは頭を下げた事により突き出されたロザミアの臀部を触った
(実に見事な尻じゃ)
160名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 22:45 ID:???
ロザミアの見事に発育した臀部は細い腰から芸術的な曲線を描き、尻肉の厚みも張りも申し分無かった。
ジャミトフはそんなロザミアの臀部に両手をあて、ゆっくり開いた。
開かれたロザミアの臀部のその奥には、無数の毛に覆われたロザミア自身が潜んでいる。
「これは驚いた物じゃの」
ジャミトフは実に愉快な笑みを漏らした。
ジャミトフの笑みはロザミアの恥毛に向けられての物である。
ロザミアの恥毛は固く、量も多い、恥丘全体を覆い尽くし、無数の皺が収斂した肛門のまわりにまではえている。
秘裂はともすれば、恥毛の森に沈み込んでいる様でもあった。
ジャミトフはそんなロザミアの恥毛の森に手を忍ばせて秘裂を探り当てた。
「ああっ!」
先ほどまでフォウに向けて表情を強張らせていたロザミアの表情が歪む。
「ワシは、罰を与えるため、お前達を呼び寄せたのだが、お前達がこれほど仲が悪いとは思ってもみなかったわ」
ジャミトフはロザミアの奥深くに忍ばせた手を動かしながら言った。
「同じ強化人間同士、コミュニケーションを取る必要があるな」
ジャミトフはフォウを押さえつけていたバスクに目を配らせた。
バスクはジャミトフの指示にニヤッと笑みで答え、懐から、この時のために用意しておいた物を取り出した。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 22:46 ID:???
突然、フォウの目の前にヌッとかざされた物はレズビアン用の双頭ディルドーであった。
一瞬、何が自分の視界に入れられたのか、フォウは理解出来なかったが、その精巧に肉棒を模した歪々しい形に「ひぃぃっ!」と声をあげ顔を逸らした。
「こらっ、しっかり見ろ!」
バスクはフォウの顎を掴み、無理矢理にディルドーをフォウに見せた。
フォウは目を閉じて決して見ようとはしなかったが
そのディルドーの形は明確にフォウの脳裏に刻み付けられていた。
ディルドーは大きく“く”の字を描き片方は長さが十五cm近くもある
もう片方は十cm未満の長さで、ともにその先端はパチンコ玉ほどのイボが無数に埋め込まれていた。
「これを使って、お互いのコミュニケーションを計ろうではないか、もちろん、フォウ、罪の大きいお前は大きいほうでな」
「ひっ!」
バスクは下卑た笑いを浮かべてフォウに宣告した時
フォウは反射的に、強引にバスクの腕を振り払い逃げようとした。
「そう言えばフォウ=ムラサメ。お前は確か記憶が欲しいとか言っておったの?」
「えっ!?」
逃げようとしたフォウの動きがジャミトフの一声で止まった。
ジャミトフはロザミアの秘裂に忍ばせていた手を離してはハンカチを取りだし
ロザミアの蜜に濡れた手を拭く。
「ロザミア、お前も確か兄を探しているとか?」
「えっ、お兄ちゃん!」
フォウとロザミアは互いに自らが戦う核心を突かれてはジャミトフを注目した。
「よし、ならばこうしようではないか、相手を先にイカせた方にその望みを叶えると言うのは?」
ジャミトフは自らとっさにに思いついたアイディアに笑みを浮かべながら、二人に対して言った。
162名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 22:52 ID:???
>>158
いや、いいよ、いいよ、こう言った文句をバンバン言って欲しい。
性根に活を入れるキッカケになるし、ネタを書く緊張感に繋がって逆にいいよ
通りすがりはもう返上
163フォウ職人:2001/07/16(月) 23:30 ID:???
>>162



・・・・・・・・・クルーが増えた♪
164名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 01:36 ID:???
>>162
どうやらアンタには職人を名乗る資格があるようだな
165名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 01:37 ID:???
あれ?あがちゃった?
166名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 02:08 ID:???
>162
いいね。しかしいきなり挿入はないだろう(w
もっと前戯をキボン
167ローラ・if:2001/07/17(火) 03:00 ID:???
泣くような、ローラの声・・・・・
しかし、その声がどんなに大きくとも、ハリーはそれを聞こうとしなかった
それは、ディアナ・ソレルへの忠誠故の、ローラへの憎悪と
ホワイトドールを駆る、この乙女に対する愛とが混ざり合う、複雑な感情であった
そして、不幸にもそれは、この場での利害を一致させているのである
「ローラを抱くこと」
唯一無二
ハリーはその事実に従い、深くローラに突き入れ続ける
「・・・うぇ・・・・あくぁ・・・・ひっく・・・・」
懇願も通用せず、制止も聞かず
ハリーを止める術など持ち合わせなくなった
生け贄の羊は涙を流し始め、頬を伝わり、滴り落ちる
「・・・・ぐす・・・あぁぁ・・・ぁぁ・・・・」
後ろからの痛烈な振動は、ローラの心から、思考の余裕を奪い
感覚を破壊し続ける
ローラの下半身は痺れたように動かず
それでいてハリーの腰の動きにバランスを合わせるように、立ち、受けとめ続ける
貫かれ続けるローラの菊座から、全身に火柱が立つような熱さが発せられる
「ふぁ・・・・だ、駄目ぇ・・・・」
熱さと、痛みと、混乱がローラを犯していた
三つは、入れ替わり立ち替わりローラを中から攻め、追い立てる
ローラの肉を裂き、菊座を広げせしめ、激しく抽送を繰り返す
手を縛られ、屈服するほか無い状況の、更なる加虐
その暗澹たる状況は続き、やがて
ローラの体から、力が抜けるように失せていった
168フォウ職人:2001/07/17(火) 03:07 ID:???
ちーと最後の方、暗くなってますが
明日、ローラを可愛いく魅せるための布石ですんで・・・・・
169裸の女王様:2001/07/17(火) 04:27 ID:???
 そこはガロウ・ランの巣にある牢獄。
 シーラ=ラパーナは裸で吊るされていた。
「おい……平気かよぉ?ギィ・グッガにバレたらどうすんだぁ?」
「グヒヒ!俺は我慢できねぇんだぁ、ちょっとぐらいじゃバレやしねぇ」
 先程からシーラの肢体で自慰をしていた見張りの男の一人が、もう一人の男の制止を無視し牢の中に入ってきた。
 既に3回大量に射精していたが、ガロウ・ランの男のペニスは衰える事なくそそり立っていた
「近寄るな」
「ギッヒヒ…たまらねえなぁ、さすがナの国の女王さま、そこらのコモンの女とは比較にならねぇ」
 シーラの真正面に立ったガロウ・ランの男は先程以上に好色そうな眼差しでシーラの全身を犯し始める。
 特にその視線は先程までは角度的によく見えなかったシーラの薄い恥毛とその奥の秘部に集中的に注がれていた。
 シーラはそんなガロウ・ランの男を嫌悪を露にじっと睨みつけていた。
 男はシーラの乳房をを嘗めまわすように見つめると、涎を垂らしながら両手をゆっくりと伸ばし、
 ツンと張り出したシーラの双乳をわしづかみにした。
「く、止めよ!触れるな!」
 ガロウ・ランのべたべたした手の感触にシーラの全身は不快感で粟立ち、震えた。
 シーラは男の手から逃れ様ともがくが、手から天井に繋がった鎖はそれを許さなかった。
「へへへへ………いいのかい女王様そんな口聞いてよッ?あのミ・フェラリオ達がどうなるか…ギハハハ」
 男は地面に転がっていた石を拾い上げて砕いて見せた。
「くっ!………ベルとエルに何かあれば舌を噛みます……」
「おりゃぁ、アンタを犯せればいいのさ。アンタが大人しくしていれば何もしねぇ」
「………」
 男の汚い指に柔らかな、そして吸い付くような抵抗がかかる、
 男はなんの遠慮も無くその二つの肉の塊をきつく揉みしだき始めた。
「っ!…………」
「気持ちいいかぁ?ゲヒヒヒ!」
「…………」
170通常の3倍妖精職人様ファン:2001/07/17(火) 06:13 ID:???
セツナイナー
ツヅキタノシミニシテルヨー
171名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 10:33 ID:???
オイ、コラッ! 妖精職人! アンタ、俺の子供を何百億匹、殺せば気が済むんだ!(涙
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            Λ_Λ
          ( ´Д⊂ヽ
          ⊂    ノ
           人  Y
          し (_)
172フォウ職人:2001/07/17(火) 12:09 ID:???
>>169
シーラ様・・・・・
素晴らしいチョイス!

>>171
根絶やしにするまでです
173名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 16:17 ID:???
バスクはベッドの上の二人に向かってローションをぶっ掛けた。
フォウとロザミアは全身を濡らした。髪も顔も濡らした。
ローションを掛けられた瞬間、寒気が走った。まだ温めたものではなく、とても冷たかった。
「まずはお互いに体を暖めて、それからお前達の初夜と行こうか」
ジャミトフはブランデーを用意し、二人の強化人間によるレクリエーションを期待した。
ベッド上の二人はともにローションで濡れた顔を合わせるが
そこには相手に対する不快感しか表情に浮かんでこない。
「さっさと始めろ、フォウ!」
バスクの激しい檄が飛んだ。
フォウはこのレクリエーションにおいてはタチ役を命じられている。
まだ、あのおぞましきディルドーは付けていないが、それまで自分がリードして進めなければいけない。
フォウは、まだ自分を四番目と呼んだロザミアを許していない。
けれども始めなければ自分の記憶は取り戻せない。
フォウはゆっくりとロザミアに対して手を伸ばし始めた。
しかし、その瞬間、ロザミアはフォウの顔に向かって唾を吐いた。
唾を吐いたロザミアは、いかにも汚らわしい物でも見るようにフォウを見下した。
174名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 16:17 ID:???
フォウはロザミアの首を絞めたい衝動に駆られたが、なんとか自制した。
もし、互いに一度でも相手に手を出せば約束は破棄すると、バスクが強く言い聞かされていたからだ。
フォウは顔に掛けられた唾を拭いながら
(どうにでも思え、記憶を取り戻せるならなんだってしてやる!)
と覚悟を決め、ロザミアに体に向かって飛びこんだ。
フォウは荒々しくロザミアに唇を押し付けた。
押しつけられた瞬間、ロザミアは首を振りフォウの唇を外そうとするが
フォウの押し付けるキスの圧力はとても強く、ロザミアの唇を逃さなかった。
フォウのキスはなんの情緒もない、呼吸を塞ぐ様なキスである。
そしてフォウは両足でロザミアの胴を挟み、ロザミアの両手首を押さえつけては
まったく身動きをとらせない状態にした。
キスはそのままロザミアが息苦しくなるまで続く。
いくら心肺機能を高められた強化人間と言えども、キスをしている相手も強化人間でありその条件は一緒である。
そして苦しくなったロザミアが少しでも空気を求めようと、キスされたままの口を開こうとした時だった。
ロザミアの口内にフォウから大量の唾液が流し込まれた。
空気を吸うどころではなくなったロザミアはとっさに流し込まれたフォウの唾液を飲みこんだ。
その時、フォウはロザミアから唇を離した。
息をつくロザミアはフォウを見ると、フォウはロザミアに勝ち誇った笑みを見せている。さきほどの唾をかけられた事の仕返しであった。
175名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 16:18 ID:???
精神的余裕が生まれたフォウはロザミアに全身を密着させ、頬を軽くする合わせ、耳を舐め、舌でくすぐった。
「ううぅ……」
ロザミアはうめいた
フォウの舌はロザミアの尖った顎を舐め、首筋をはって序々に下りゆく
フォウはロザミアの首筋から肩にかけてキスの雨を降らし、やがてその下、乳房に達した時
フォウは片手でロザミアの乳房を揉みながら、もう片方の乳房の乳首を唇を固くして吸い上げた。
「はぁ……」
ロザミアの全身が例え様もない快美に包まれた。
「フフッ」
その声にさらに満足げになったフォウは、さらにロザミアの乳房を執拗に責め回した。
「うぅぅぅ……」
ロザミアの声にさらなる昂ぶりを感じたフォウは、ロザミアの胸から唇を離し
ロザミアを抱きしめ、ローションの滑りと体全体をつかって、ゆっくりとロザミアの全身に刺激を与えた。
二人とも太陽が当たる外よりも圧倒的に白い建物の中で過ごしてきた。
二人の白い体がおしあいへしあいをする度に、ローションのてかりが淫靡な光を放つ
176名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 16:18 ID:???
フォウは完全に自分のペースである事を悟った。
脳裏ではロザミアが絶頂に達するイメージが明確に思い浮かび
あのいびつなディルドーを使う前にロザミアをイカせる事が出来ると思った。
フォウはグッと体を押し曲げ、体を百八十度回転させるとシックスナインの態勢をとった。
ロザミアの秘所はローションのせいにより濡れていて、肉芽が濃い恥毛の海より浮かび上がっていた。
フォウはその肉芽に小鳥がついばむようなキスを浴びせた。
「あああ!」
ロザミアの声が一段と高くなった。
ロザミアはフォウに対する敵愾心が弱まっていた。フォウの実に優しい愛撫が全身を包み始め甘美な陶酔感がロザミアの理性を低下させていく。
(もう少し、もう少しで私は記憶を取り戻せる。そうすれば私は自由だ!)
フォウは丁寧にロザミアの肉芽を重点的に舐めつつ、心の中で焦燥感を生じらせていた。
(だっ、だめ、このままでは私はこの女に……)
電気が走り抜けそうな快感の中、ロザミアは自分の危機感を感じたその時、一つの映像が脳裏で浮かんだ。
その映像はあるアジアの繁華街だった。その繁華街でフォウは一人の青年と歩き笑みを浮かべている。
その青年の顔は見えないがフォウの肩を抱いて歩いていく。
ロザミアはその光景に対して強く心の中で叫んだ。
(お兄ちゃん!)
ロザミアは意識の深層下でフォウと一緒にいた青年に自らの『お兄ちゃん』をダブらせた。
(このままではお兄ちゃんに会えない、お兄ちゃんをこいつに取られる!)
ロザミアは気を張り全身にまとわりついていた陶酔感を振り払っては強く理性を取り戻した。
そして、目の前にあるフォウの無毛の秘所に向かって首を起こしてはフォウの肉裂に顔を埋めた。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 16:19 ID:???
「はぁん!」
ロザミアの舌が今までの逆襲とばかりにフォウの無毛の秘所へ襲いかかった。
無毛となったフォウの秘所敏感過ぎるほど敏感になっていて、ロザミアの舌触りすらも分かるほどだった。
「ハァハァ……」
フォウの昂ぶりようはロザミアの比ではなかった。すぐ登りつめようとしていた。
しかし、必死で理性を振り絞り、ロザミアの恥毛に覆われた肉裂を責めた。
ロザミアはフォウの肉裂を責めつつほんのすぐ上にフォウの肛門を見つけた。
皺もなく小さなくぼみがあるだけのフォウの肛門、ロザミアは迷わずその肛門を舐めた。
もうロザミアには汚物感もフォウ自身への敵愾心もすべてかなぐり捨てた。
あるのはフォウをイカせて『お兄ちゃん』と会う事でその為ならなんだってする!
「あああっ!」
フォウはまったく予知せぬロザミアの責めに大きく喘いだ。
だが、負けじとフォウもロザミアの肛門を探し当てると舌を伸ばした
「あああああっ」

「フフッ、ワシのアイディアは素晴らしい物じゃろ、のうバスク?」
「はっ、しかし、凄い物ですなぁ」
絡み合うフォウとロザミアの二人はまさに相手をイカせる事しかない、まさに獣
むせ返るような牝の匂いが部屋内を覆いつくそうとしていた。
「バスクよ、そろそろ」
「はい、。分かりました」
178名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 16:20 ID:???
シックスナインの態勢から二人は離された。
フォウとロザミアは互いに荒れた息を整えつつも二人の間に置かれた
特殊な下着から視線は離れなかった。
下着型双頭ディルドーであり、片方は十五cm近くの長さ、もう片方は十cm未満の長さをした物である。
「さっさと着ろ、フォウ、約束はいいのか!」
バスクの脅しがフォウを駆り立たせる。
フォウはゆっくりとディルドーを手に取った。
見るのでさえ目を背けたくなる、いびつな形をした無機質な物体に全身に嫌悪感が走り体が震えた。
しかし、ここまで来た以上、退くわけにはいかない。
あともう少し、もう少しで記憶が戻ってくるのだ。
フォウはその下着型双頭ディルドーに両足を通し、大型の張り型を自分自身にあてがっては一気にはきあげた。
「あっ、あああああ!」
悲鳴に近い声とともにフォウはうずくまり、バスクが駆け寄る。
「イッたのか? フォウ=ムラサメ」
バスクは顔を伏せていたフォウの髪を掴み無理やり顔を上げようとすると
フォウは無言でバスクの手を振り払い顔をあげた。
フォウの顔は鋭く引き締まっていた。女性的雰囲気が完全に消し去った感すら感じられバスクはそんなフォウに思わず圧倒された。
そしてそんなフォウは自分の相手であるロザミアに顔を向けた。
179名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 16:20 ID:???
スレンダーで、さきほどまで必死に愛撫をして艶かしかったフォウの裸体に兇々しい男根がはえている。
そしてフォウはまるで男にでもなったように表情を豹変しロザミアを見つめている。
(もう怖いものはなくなった)
フォウはずっと恐怖に思っていた大型ディルドーを自ら体の中で受け止めた事に恐怖を克服し、精神が強気になっていた。
その気配を敏感に感じたロザミアはフォウに圧倒された。
(犯してやる! 犯してやる! 犯してやる!…………)
フォウがロザミアを貫くイメージが強烈にロザミアへ届いた。
ロザミアはそのイメージの恐怖に吹き飛ばされ、フォウから離れようとした
しかし、後ろを振り返ったロザミアの腰をフォウはがっしりと両手で捕まえた。
「イッ、イヤ、イヤ!………………」
ロザミアは自分の臀部が引っ張られ肉裂に固いゴムの感触を感じた時
目を閉じてシーツを握り締めた。
「イヤアアア!…………」
ロザミアは強く、奥深くまでフォウに突き上げられた瞬間、絶叫した。
「ハァハァハァハァ…………」
フォウはロザミアを貫いた事にたまらないほど興奮した。
そしてもっともっとロザミアをメチャクチャにして
もっともっと大きな声を出させたい。加虐心が異常なまでに高まった。
しかし、抽送運動を開始した時、フォウは焦った。うまく腰を振れなかった。
180名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 16:21 ID:???
もっともっと大きな声を出させたい。加虐心が異常なまでに高まった。
しかし、抽送運動を開始した時、フォウは焦った。うまく腰を振れなかった。
「うっ、うっ!」
ロザミアは確かに反応はするものの、その声はあくまで耐えている声だった。
フォウはその耐えを突き破り、ロザミアの獣のような喘ぎ声が聞きたかった。
「フフッ、こうするのじゃよ」
「えっ!?」
フォウの後ろにジャミトフがいた。
ジャミトフはフォウの細い腰に手を当てて密着し、グイグイ自らの腰を前後させた。
「ああああああっ!」
ロザミアの声がフォウの望む獣の声に変わった
ジャミトフはフォウの腰から手を離すと、フォウはすでにコツをつかみ、ジャミトフの教えた腰使いでロザミアを犯す。
ロザミアの中のディルドーはフォウの物より小さくとも正確に自分の奥深く子宮口を強く突き上げた。
(どうしたら……)
もう心臓が破裂しそうなほど鼓動し眩暈がした。その時、抽送が止まった。
「ハァハァ……」
フォウはロザミアに挿入していたディルドーを引きぬきロザミアを仰向けにさせた。
最後は正上位でロザミアをイクところを見たかったからだ。
(イカせてやる!)
フォウは強く思惟を飛ばしてはロザミアにディルドーをあてがう
181名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 16:22 ID:???
フォウは強く思惟を飛ばしてはロザミアにディルドーをあてがう。
(ダッ、ダメっ!!!)
挿入された瞬間、ロザミアは秘所に力をこめた、その時
ロザミアの膣壁は強烈に収縮し、フォウの抽送運動を止めた。
「ああああッ!」
フォウが絶叫した。
ディルドーを止められた事に自分の中に入っているディルドーに衝撃が返されたからである。
(そっ、そうだ、フォウも私と同じ物が入っている!)
同じ物と言ってもディルドーの大きさはフォウの方が大きく、ロザミアの一撃は難なくフォウの子宮に届いた。
(カッ、カミーユ)
意識が朦朧とするなか、フォウはその名前をふと思い浮かべた。
(カミーユ? それがお兄ちゃん)
ロザミアはふとさきほどフォウの脳裏で垣間見た青年の事を思い出した。
(ロザミア……)
(私はもうすぐお兄ちゃんに会いに行く! 会いに行く!)
(ダメだ!)
二人は思惟が交錯するなか互いを強く抱きしめあい。痩身創意の捨て身の攻めに入った。
部屋はもうすでに蒸せ返るような牝の匂いが充満し、その中でフォウとロザミアの体は汗まみれであった。
その中で漏れる声はロザミア、フォウ、ロザミア、フォウ、ロザミア、フォウと互いに、交互に一連のリズムをとる様に発しあい、ついにそのリズムが途切れた時だった。
「あっ!」「イッイッ……」「イキ……」「イクゥ…………」
二人は腹の底からしぼり出すような呻き声を漏らしあった後、同時に部屋いっぱいに絶叫した。
182名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 21:50 ID:aDjCmmFs
あげ
183名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 21:53 ID:???
>>182
上げる意味ないだろ
184名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/17(火) 23:05 ID:???
ちみぃ〜、レズでローションプレイだとわ、なかなかスキものやね。
しかも罵りプレイ
・・・まさにガンダムファィトだ(w
185通常の名無しさんの3倍:2001/07/19(木) 01:48
age
186ローラif:2001/07/19(木) 03:02
「ハリー・・・・中尉・・・・ごめんなさい」
「・・・・?」
ローラの言葉に、ハリーが動きを止める
少々、無理強いをし過ぎたか、ローラの顔には疲労の色が濃い
「ごめんなさい・・・・足が・・・・」
言葉通りに足は、自重を支えるのですら難しいと思われるほどに震えている
「ハリー中尉が・・・・入れるたびに・・・・痛くて・・・」
「・・・・」
ローラの顔を涙が伝う
「足が・・・・力・・・抜けてしまって・・・・少し休ませてください」
「・・・・まぁ、良かろう」
ローラの言葉を受け、ハリーは腰を引き
深く差し込んでいたモノを引き抜く
「ふあぁぁ・・・」
緊張と共にそれを抜かれ、ローラの腰が砕ける
手が束縛されているため、壁に寄り添うようにして倒れる
玩ばれたアヌスがどう言う事になっているか、確かめたかったが
それは出来ず、ただ、自分の意志とは無関係に菊座は、ひくひくと痙攣する
「・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
抜かれても尚、熱さを保ち続ける内部の疼きに自然と息が荒くなる
「ローラ・・・」
ハリーは、そんなローラを抱き上げ、壁の脇にあったテーブルに転がす様にして横たわらせた
187通常の名無しさんの3倍:2001/07/19(木) 05:08
ローラ〜
ささえてあげたい・・・
188通常の名無しさんの3倍:2001/07/19(木) 09:06
フォウとロザミアは二時間で一気にやって、ロクな推敲もしなかったんだけど
どうなんだろう?
叩かれると思ってたら反応がよく分からない。
でも、真面目のエロ小説って疲れるしムズイ。フォウ職人艦長はさすがっすね。
とりあえず次は
1 順序通りジャミトフ×バスクの悪代官と庄屋の肉弾艶劇(801初挑戦)
2 集落隊乱交合宿(あんまり覚えていないけど)
3 屈伏浪漫セイラたん
フォウ職人艦長。ご指示を!
189通常の名無しさんの3倍:2001/07/19(木) 09:11
あっ、忘れてた
4 もう永遠に書くな。逝って良し
190通常の名無しさんの3倍:2001/07/19(木) 09:49
>>188
いやー。良かったyo。
もっとつづけてくれー
191妖精艦長代理:2001/07/19(木) 09:54
5、「1、2、3」全部水平発射してください
192ローラif:2001/07/19(木) 11:28
「・・・・はぁ・・・・・」
小ぶりのラウンドテーブルに仰向けに身を横たえ、ローラは拘束された両手を釣られたまま
居心地悪く、身動きする
その褐色の額には、汗の玉が浮かび、うつろな瞳は潤み、顔は上気していた
さすがに状況が状況であるだけに
ローラの愛くるしさと、美しさの微妙な均衡は崩れ
色香がその身から溢れ出んばかりになっている
そして、今や手足を縛られ、行為の僅かな合間に胸を上下させるローラは
ハリーの思惑に気づくことも無い程、疲労していた
ローラは突然、荒い呼吸も収まらぬ内に足を持ち上げられ、テーブルの縁に向け、Mの字に開かされる
「・・・・・待って!?・・・・まだ・・・あぁぁ!!」
初めて味わう正常位の挿入
先程とはまた違う感覚に腸内を摺られ、苦痛と、熱気にローラは翻弄される
「はぁぁあ・・・はぁ・・・・は・・・・・」
ハリーの下で、ローラが更に熱を帯びる
一突きごとに、その華奢な体がテーブルの上で跳ねるように揺れ
その視線は何かに縋るように、うつろに、しかし確かにハリーに向けられていた
「・・・・わたしを恨みますか?ローラ」
ローラは答えなかった
挿入した箇所が、ローラによって強く締め上げられている
私を受け入れているここは、今までに使ったことの無い秘所だと言う
そんなローラの話を思い出し
ハリーは、案外、この反応の稚拙さからしてローラは、恐らく秘め事そのものを経験してはいない
処女ではあるまいかと推測に至る
その事を問いただしたい気持ちにもなったが、その衝動を抑え、ハリーはローラへの行為に気をやった
締め付けがきついので、深く差し込み、それをゆっくり抜き、そしてまた深く侵入させる
手を縛られ抵抗できず、最早、身体にも力の入らないローラは、その過程を為す術もなく繰り返され
やがて苦痛や疼きは、全て熱気へと押し上げられていく
「あぁ・・・・くぅっ・・・・・熱い・・・・ぁぁ・・・・」
熱病にうなされるように、ローラは感極まった声を上げる
「苦しいですか?ローラ・ローラ」
ハリーは静かにローラを蹂躙しながら視線を合わせ、問う
「・・・・いいぇ・・・・違う・・・・のです・・・ハリー中尉」
193通常の名無しさんの3倍:2001/07/19(木) 11:46
類似スレ発見!!
ジャロにうったえよーか。(藁

黒髪プリンセス 〜マリアの娘〜
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shar&key=995254604
194ローラif:2001/07/20(金) 03:04
震える声で、告ぐ
「月と地球の・・・・為なら・・・・わたくし・・・・」
体をそらし、ハリーのグラスを、そっと覗き込むローラ
「地球に、ディアナ様は・・・・戦争をしに来たのでは無いと・・・・言ってくれましたから・・・・」
不自由な拘束の中、ゆっくりと顔を上げ、ハリーに近づく
「それを信じればこそ・・・・もう・・・苦しくなんて・・・・無いです」
「ローラ・・・・」
ローラは目を瞑り
ハリーの口に軽く触れるだけの、但し、永い永い口づけをする
二人の間に、静かに時が流れる
ハリーは、自らの心に、先程の騒動から出来てしまっていた、
しこりの様なモノがローラによって解かれたのを実感する
それは、いかなる弁解を聞いても、融解する事は無かったであろうが・・・・
「ローラ・・・・すまなかった」
ハリーは、自らグラスを取り、ローラに穏やかに瞳を向けた
「月が、そうであるように、地球とて一枚岩では無い・・・・」
ローラの髪を梳くように手で撫でつけ、頬に手を添える
「君は、この交渉にあって、心から信頼に足る人物なのかもしれん」
ハリーは、もう一度唇を重ねるため、ゆっくりとローラに体を寄り添わす
彼女の唇を自らの舌で割り、互いのモノを絡ませ合わせる
「・・・・あぁ・・・」
ローラは口移しに、ハリーと自分の体液が混ざり合うのを感じた
ゆっくりとその行為を繰り返し、最早、区別の付かないそれを、静かにそれを飲み下す
顔が、上気する・・・・
只、先程とは比べることも出来ない、幸福感に包まれる
上の思惑がどうであれ、ここに来たことの自分の意志・・・・
それをハリーは分かってくれた
その事が、身も心も温かくさせているのだろう
「ローラ・・・・泣いているのか?」
195ローラif:2001/07/20(金) 04:17
今までに無い、大粒の涙がローラの頬を伝っていた
「・・・・?・・・あれ・・・・涙・・・・」
そっと、それをハリーが拭き取った
そして、ローラから身を離そうと、腰を引く
「待ってください・・・・ハリー中尉・・・」
しかし、ローラがそれを押しとどめる
「もう、痛くないです・・・・悲しくもないですから・・・・続けてください・・・」
涙の中で、ローラはそう告げる
「だが・・・・良いのか?」
「いいです・・・・中途半端に終わるより・・・・ずっと・・・」

「はぁ・・・あぁん・・・・暖かい・・・・」
ローラは自分のお尻の奥深くをつつかれる感覚に翻弄される
深く刺されたまま、ハリーによって少しだけ位置をずらされるように動かれただけで
自分の中身全てを持っていかれるような、そんな不思議な心地がする
苦痛を感じていたアヌスは、今はもう、ぼんやりとぼやけた
あるいはそれこそが痛みなのかもしれないが、ぼやけたモノしか感じられなくなっていた
「ハリー中尉・・・・暖かい・・・です・・・・体も、貴方も・・・・」
かつて無いほどに熱を帯び、朦朧とする意識の中、体からだけは激しく信号が送られてくる
自らの受け入れたそれは、ローラの奥深く
火のように、ローラの中を焼いている
そして、それを真に受け入れるためには・・・・
「・・・ぅぅん・・・・くぁぅ・・・・」
ローラは、自分のアヌスに力を軽く込める
すでに広がりきったそこに、どれほどの力が戻るかわかりはしないが
それでも、意識するだけでも、自分の感じる熱い感触が、更に熱を帯びる気がした
「く、ローラ・・・だすぞ!」
ハリーが限界を告げ、その逸物が膨れあがるように波打つ
「!・・・・・」
無言の内に膨張と収縮がなされ、ハリーはローラの中へと放った
硬度を失ったモノが、ローラから引き抜かれる
「・・・・ぅ・・・」
ローラのアヌスは、引き抜かれて尚、筋の緩みのためか
完全に閉じなかった
わずかな隙間から外気に腸が触れ、ローラは身悶える
それがためか、腸が収縮し
こぽぉ・・・・
ローラのアヌスから、ハリーの放った精子が漏れるように垂れ落ちた
「・・・・ぅ・・・・・ん・・・」
更に幾筋か流れ出る
こぽ・・・こぽ・・・・
「ふあぁぁ・・・ん・・・・・・・」
どろぉ・・・・
最後の溜まりをだし、ローラは息を吐いた
放出されたハリーの精子には、ローラの血が混ざり、まだらのようになっていた
196通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 04:23
あー・・・・やっぱいっぺんに書かなきゃ駄目ですね
日ごとに書くから、ちょっと方向性が定まらなかったかも・・・・・

グエン編はワンクッション置いて書きます
次のは・・・・・・・・・なんにしよ・・・・・
最近忙しいんで、ちょっと時間取る事にします、ごめんなさい
197通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 08:32
ローラたぁぁぁぁんっっ
198通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 08:36
ああ、艦長がスランプに……。今まで突っ走ってきたから仕方ないか
なるべく早いご帰還をお待ちしておりますm(_)m
そして艦長不在の間、俺が艦長代理としてこのスレを死守する!
まずは…………アホネタ解禁だ
199通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 08:42
このスレは21歳以上禁止!(藁
200通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 09:53
ごちそうさまでした
201通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 11:27
何か、キスの方がすごーくエロだね。ローラ。
202通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 11:53
早く向こうでアプしてくれんかね
挿絵つきでさぁ
203フォウ職人:2001/07/20(金) 12:49
>>198
じゃ、じゃぁ・・・・ちょっとよろしく・・・・お願いします・・・・・(ばた)

>>199
小学生からディアナ様までなんでも

>>200
お粗末様でした

>>201
鋭い指摘、あそこで燃え尽きました

>>202
いずれ自分で・・・・
204フォウ・ロザミア:2001/07/20(金) 12:58
批評だけでもいいからカキコしてよ、フォウ職人さん
このスレの立役者、本命、主役なんだし
俺のような付録、おまけ職人だけじゃ、スレが辛いよ
205通常の名無しさんの3倍:2001/07/20(金) 15:35
フォウ職人たんは絵も描けるのかい?
206フォウ職人:2001/07/21(土) 01:56
>>204
100の批評より、一つの作品の為・・・・
ちょっとだけです・・・・よろしく

>>205
油絵のみです 今の所は


ああ、もっと上手くなりたい・・・・
207通常の名無しさんの3倍:2001/07/21(土) 10:37
新作&復活待ちage
208通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 00:05
は、速く続きを……ハァハァ……<フォウ×ロザミィ
209通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 06:55
「みんな集まったようね」
ジュンコ・ジェンコは部屋内を見まわした。
大広間といえるこの部屋には自分が率いるシュラク隊のメンバーとウッソ、ウォレン、オデロと整備兵の青年クロノクル=アシャーがいた。
クロノクル=アシャーは、もう一度リガ・ミリティアに潜入したのはいいが
ウッソを見つけた時、ウッソの後を尾行したら、そのままこの部屋に辿りついてしまった。
ウッソ、ウォレン、オデロは全力疾走した犬のようにハァハァしている。
クロノクルは何が始まるか、理解しておらず周りをキョロキョロした。
「じゃあ、シュラク隊、歓迎記念乱交パーティを始めまーす」
ジュンコ・ジェンコは陽気に声を掛けるとウッソ、ウォレン、オデロは
狂った様にはしゃぎ、すぐさまスッポンポンになった。
(なんじゃ、こりゃあ……)
あまりのイベントに声を失った。クロノクルだが、すでにイベントは開始している。
シュラク隊もすでに服を脱ぎ捨て少年達を迎えている。
(なんと言うゲスな集団だ!)
クロノクルはあまりにも狂った、このイベントに、心の中でそう吐き捨てた。
しかし、そんなクロノクルをヘレンとペギーが囲んだ。
210通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 06:56
「これから、よろしくね」
「なっ!」
クロノクルはようやく自分の状況を悟った。
クロノクルのズボンのチャックは開かれすでにペギーが顔を伏せている。
「やっ、やめっ!」
ペギーを制止しようとするクロノクルはヘレンにねっとりとしたディープキッスをされて唇を塞がれた。
「ううっーーー」
クロノクルは声を放とうとするがヘレンに舌を絡まされ声が出せない。
その間にペギーはクロノクルのペニスを取り出しては、手でしごきながらフェラチオをした。
(くっ、なんたるハメに……)
クロノクルはとんでもない状況に巻き込まれたと認識しては、なんとか逃れられないものかと考えた。
クロノクル自身、気持ちよくない筈は決してなかった。クロノクルのペニスはすでにペギーの口技に敏感に反応していたが
あくまで自分はザンスカール帝国のマリアの弟、プライドがある。
この部屋の自分以外の者はみんな敵であるのだ。
「くっ」
クロノクルはキスするヘレンを押しのけようと手を出すが、手はヘレンの胸に手を当たりヘレンは喘いだ
「あっ!」
ヘレンは敏感な胸を触られてはボルテージが高まりクロノクルを強く抱きしめた。
211通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 06:56
「うっううーー!」
クロノクルにへばりつくヘレンはまったく離れ様としない。
今度は体全体を揺らして振り払おうとすると、腰に激痛が走りぬけた。
「あっ、ごめん、噛んじゃったわね」
ペギーがイタズラっけのある可愛い笑顔でクロノクルに答えるが、その激痛はチャックで挟んだ時、以上の物だった。
「もうヘタクソなんだから」
ヘレンはクロノクルから唇を離し、今度はクロノクルのペニスにキスをする。
「ダメよ、私が先なんだから」
ペギーはまだクロノクルのペニスを離してなるものかと再びフェラチオを再開する。
「うあああ……」
クロノクルはペギーとヘレンのツープラトンのフェラチオに顔が真っ赤になるほど紅潮して喘いでは一瞬に登りつめた。
「「きゃっ!」」
ペギーとヘレンはクロノクルの射精に驚きつつ、クロノクルの精液を顔で受け止めた
212通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 06:57
「やったぁ、一番は私よ」
「いや、私よ」
ペギーとヘレンは顔に飛び散ったクロノクルの射精をまったく拭わずに何やらはしゃぎだした。
「うっそー、はやーい」
「まさか、この子達より先にイクなんて」
「ダークホースにやられちゃったわね」
ウッソ、ウォレン、オデロの3人が川の字で寝て、それぞれに跨っている
ジュンコ、コニー、マヘリアのあっけない発言。
クロノクルはいったい何を話しているのか一瞬、分からなかったがすぐにヘレンの「これでジュンコ姐さんの香水は私のものね」と言う言葉に
誰が先に男性陣をイカせるか競争している事を察した。
(なっ、なんで私が……)
クロノクルは、この狂った饗宴にうやむやのうちに参加してしまい。
また早出し大会で一等賞をとってしまった自分に思わず涙が出そうになった。
213通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 06:57
ペギーとヘレンは互いに顔についたクロノクルの精液を舐めあって綺麗にしている。
クロノクルはその間にとばかりに床を這いながら逃げようとした。
(ええい、いつまでもこの部屋にいたら頭がおかしくなる)
だが、すぐさまクロノクルはつかまりズボンをずり下げられた。
「ああっ!」
クロノクルの白いお尻がさらけ出された。
「まだチェンジは早いわよ」
ヘレンはそう言ってクロノクルのズボンと下着を一気に脱がせてはそのクロノクルの白いお尻に手を当てた。
「なっ、なにを!」
クロノクルは恐る恐る振り向くと、ペギーが興奮のあまり紅潮した顔つきで、右手に透明の薄いゴム手袋をはめていた。
「はっ、はぁああ!」
クロノクルの悲鳴の中、ペギーはクロノクルのお尻の穴に指を入れた。
ペギーの前立腺マッサージはクロノクルの腰に爆発的な快感を走らせ
クロノクル自身、気づかぬうちにまた射精してしまった。
「はっ、早い、早過ぎる……」
ペギーとヘレンはクロノクルの早漏ぶりにただ驚いた。
214通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 06:57
(くっ、だっ、だれが早いものか……)
クロノクルは二人の言葉に心の中で反論した。
クロノクルは軍に所属していらい、大手を振って女を買うことも出来ず。
常にザンスカールの模範将校として努めてきた。
窮屈な立場でありつつもそれなりにこなしてきたクロノクルの性欲処理は
一人で、なるべく、素早く、事務的に、処理するよう心掛けてきたのだ。
だが、だからと言ってクロノクルが早漏である事には変わらない。
「これで今夜のMVPは貰ったわね」
ヘレンは一端、クロノクルから離れ、壁に張ってある紙に線を引いた。
なんの紙かとクロノクルは余韻に浸りつつ見ていると、クロノクルは驚愕した。
その紙は表になっていて誰が誰を何回イカせたか正の字で現す表になっていた。
無論、女性陣トップは先ほどクロノクルをイカせたペギーで
男性陣トップはクロノクルの独走状態になっていた。
(なっ、なぜ、私がこんな狂ったゲームに……)
クロノクルは自らが築きあげてきたプライドが音をたてて揺らぐのを感じずにはいられなかった。
「負けられない!」
ヘレンはペギーにリードをつけられた事に気合を入れクロノクルを仰向きにさせては
クロノクルのペニスを自らにあてがい挿入した。
215通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 06:58
シュラク隊、歓迎記念乱交パーティ、もとい、男性陣を何回イカせるレースもいよいよ終盤に入った。
最初はペギーとヘレンがクロノクルを独占していたが
やがてはジュンコ、コニー、マヘリアもクロノクルの存在に気がつき乱入しはじめた

クロノクルの体の上を次々とシュラク隊員は騎乗していく。
ジュンコの餅肌の騎乗
コニーのしっとりとした騎乗
マヘリアの情熱的な騎乗
ペギーの白人特有のダイナマイトボディの騎乗
ヘレンの活発なスポーツライクの騎乗
入れ替わりイカされるクロノクルは気を失うほどイカされ、自分が何回イッたか覚えていない。
もう意識が遠のきどうでもいいような感覚がしてきたが、ジュンコの一喝に意識を呼び戻された。
「おどき!」
ジュンコはクロノクルの周りを囲むメンバー達をどかせてはクロノクルに驚愕の物を見せつけた。
ジュンコはなんとディルドーを装備していたのである。
216通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 06:59
「お尻が好きなんでしょ」
「えっ!?」
「今度はこれでイカせてあげるわ」
ジュンコは小悪魔めいた表情でクロノクルにささやきかけると
クロノクルをうつぶせにさせた。
「うっ、うっ、うわああああ!」
クロノクルは異常な事態にもう潜入任務どこではなく、なりふりかまわず逃げ出そうとしたが、シュラク隊メンバーは全員でもってクロノクルを押さえつけた。
「姐さん、いいわよ」
「たっ、助けてくれ、オイッ!」
クロノクルはなんと恥ずべきか、自分よりもかなり年下の
自分の戦歴に拭いがたい泥を塗りつけたウッソ達に助けを求めた。
しかし、オデロはすでに打ち止めダウン、ウォレンはスヤスヤと寝て、ウッソはなんとビデオを撮っている。
「いい、ちゃんと絵になるように撮るのよ、ウッソ」
「はい、ジュンコさん」
ウッソはなんとも少年らしく素直に答える。
そしていよいよクロノクルの破瓜の瞬間が訪れた。
クロノクルは絶叫し涙を流した。
「ねっ、姉さん助けて……」
「フフッ、姉さんだって」「やだ、シスコン」「ウソー」
クロノクルの最後のつぶやきにジュンコは楽しげに笑、また他のメンバーまで笑っている。
そして撮影係のウッソはクロノクルを撮りながらどっかで見た事があるような顔だと思っていた。
217通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 07:11
乱交シュラク隊職人、アンタ凄いよ!
乱交描写たまんねぇっ。最高!
クロが犯されるのがこんなにイイとは・・・・・

朝からどーしてくれるんだ
オレ今から会社逝くのに・・・・・
その前にトイレ逝きます
218通常の名無しさんの3倍:2001/07/23(月) 07:22
>ウッソを見つけた時、ウッソの後を尾行したら、そのままこの部屋に辿りついてしまった。
へ、ヘタレだ……なんて間抜けな(爆藁

「ねっ、姉さん助けて……」っていうクロノクルに猛烈に劣情を
燃やしてしまった。
潜入中ってことで「マリア姉さん」って言わなかったところがよかったな。
219通常の3倍妖精職人様ファン:2001/07/23(月) 09:27
〜インデックス〜
【リィナ・貞淑なりし ピース1〜12】      >>5-18

【ソシエ・やんごとなき ファースト1〜8】    >>21-29

【ロザミィ・渡すべく ボックス1〜6】     >>82-87
【ロザミィ・渡すべく ボックス7〜8】     >>95-96

【ローラ・唱えうる プリュマシュ1〜13】      >>42-54
【ローラ・唱えうる プリュマシュ14〜17】     >>60-64
【ローラ・唱えうる 10<レトリック<11】    >>109
【ローラ・唱えうる プリュマシュ17ifアフター】  >>119
【ローラ・if】 >>122 >>142 >>167 >>186 >>192-195

【フォウとロザミー】 >>131-134 >>157-161 >>173-181
【蒼い地球】 >>146-147


【シーラ=ラパーナ】 >>169

【肛虐!シュラク隊】 >>209-216

淫デックスをまとめるにあたり、一部勝手にタイトル考えた。
できればカキコ段階でタイトルつけて欲しい。
220シーラ様2:2001/07/23(月) 14:57
シーラは苦痛を感じる程に揉まれているにもかかわらず、何も言わずに醜悪な男の顔をただ見据え続けた。
シーラの瞳には女王の高潔なプライドと例えその身が汚されようと決して屈しないという意思が込められていた。
男はそんなシーラを見てどうしてもよがり狂わせたくなり腰に携えていた皮袋を手に取った。
「気持ちよくねぇなら気持ち良くさせてやらねぇとなぁ……
 あんたも無理矢理犯されるより、自分から腰を振ったほうが屈辱だろうしなぁ」
「……………」
男は皮袋の中のネトネトとした透明の液体を自分の手にかけ、シーラの乳房を円を描く様に揉み始めた。
「………………」
「じきに気持ち良くなるさ。これを使えばどんな女だってよがり狂う。尼さんもガキだってそうだった」
毛むくじゃらで泥だらけの手がさらに汚れて見えたがシーラは何も言わず、やはりガロウ・ランの男を見据え続ける。
が、シーラに変化が現れた、息が乱れ始めたのだ。喘ぎと言ってもいい。
強く、弧を描くように、抓るように男は思うがままシーラのまだ熟れ切っていない乳房を弄び、
その感触を掌全体で味わっていた。
やがて男は自分の掌の中心辺りに微かなしこりを感じ始めた。
「ギハッハッハ………この女王さま、乳首勃起させてやがるぜぇ」
「くっ!………ぅふぅ……」
男はしこり始めたピンク色の乳首をつまみ上げるとクリクリとこね回しながらシーラの表情を窺う。
シーラはもはや男を睨みつけていなかった。頬が紅く染まり、瞳は閉じられている。
「あっ………あ…………や、止めよ……くっっっ……はぁ、はぁ…」
「グヒヒハハ」
男は自分の肉棒をシーラの腹や足に擦りつけ始めた。
その肉棒は既に多量の先走り汁が滴っており、擦りつけるたびにネバネバした白濁の糸がシーラを汚した。
「汚らわしい……そのような…はぁ、くっ……ものを……擦りつけるなど……んんっ…」
媚薬により全身が性感帯になり始めたシーラには、それだけでも快楽を感じた。
ガロウ・ランの男はそのシーラの反応に醜い顔を満足そうに歪めるとさらに激しく乳首をこね回し、
指で弾き、引っ張りあげ、そして押し込んだ。
そしてシーラの股に擦りつけていたペニスから白濁液が大量に射精された。
221付録職人:2001/07/24(火) 08:35
うーん。なんで【肛虐!シュラク隊】がウケたのか
まったく分からない(;´Д`)
漏れ的にはパンチ力不足かなっって思っていた。
シュラク隊で活かせるキャラ解釈、資料は探したけどなかった
だから、手法をちょっと変えてみたんだけど、まだ慣れたものじゃなかった。
それにこれも、前の【フォウとロザミー】と同じく二時間、ロクな推敲なし、カキコした瞬間
「やっちまった……」と思って覚悟決めていたんだけど、うーん。
見苦しくなければ続編のワン・モア・チャンスm(_)m

>できればカキコ段階でタイトルつけて欲しい。
うーん、はっきり言って漏れ、タイトルつけるの下手なんで
お任せできないっすかね。m(_)m

最後に長々と愚痴こぼしたみたいでスンマソ。
艦長が帰ってくるまでガンバリマス。
222通常の218:2001/07/24(火) 11:07
付録職人さまっ!

自分的に一番のツボは舞わされるて何度もイカされるネコなクロノクル。
押さえつけられてジュンコ姐さんに掘られるクロノクル。
シュラク隊の全員攻撃ってのもイイ。
ウッソがビデオ廻しているのも無駄にポイント高し。

>見苦しくなければ続編のワン・モア・チャンスm(_)m
ヤッて下さいっっ。
223通常の名無しさんの3倍:2001/07/24(火) 13:26
224【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:47
「しっかり、運ばんか!」
普段、温厚な技師ロメロ爺さんがクロノクルのへっぴり腰にしびれを切らして怒鳴りつけた。
(くっ、リガミリティアめ……)
クロノクルは内心毒づくも表情を取り繕い「すいません」と情けない顔で謝った。
クロノクルの潜入任務はまだ続いていた。
当初の潜入任務はリガ・ミリティアの内情調査であるが今は違う。
昨夜の饗宴でウッソに撮られたビデオテープを奪う事である。
もしそのビデオが公の物となれば、まさにとんでもない事
女王の弟どころか女王様の淫乱ブタ奴隷と呼ばれかねない代物である。
その為に、まだ痛々しい腰にムチを打ち、慣れない整備仕事をこなしていた。
(確か、ウッソと言う少年が撮影していたな)
クロノクルは休憩時間の合間を盗んで、ウッソを探した。
しかし、そんな挙動不審のクロノクルの背後に人影が走った。
「どうしたの?」
「あっ!」
クロノクルは突然、背後から抱きしめられた。
背中にあたる柔らかな感触に女だと感じながら振り向くと
シュラク隊のマヘリアがクロノクルを背後から抱きしめていた。
「いや、ちょっと……」
「怪しいわね」
マヘリアの鋭い言葉にクロノクルの緊張の糸は一気に張りつめた
が、次の瞬間に出た言葉はとても情けないものだった。
「ああ、あっ!」
マヘリアはクロノクルのズボンの中に手を忍ばせては、クロノクルのペニスを露出させては握り絞めた。
「昨夜の事が忘れられないのね」
マヘリアは楽しげに言ってはクロノクルの首筋を舐め、ペニスをしごいた。
225【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:48
「マヘリアさん」
「あら、シャクティ」
「キャップ帽被った整備のお兄さん、知りませんか?」
「うーん、知らないわよ」
「ロメロさんが凄い剣幕で怒っていたわ」
「ふーん」
「ところで何か、変な匂いしませんか?」
「そうかしら?」
「何か気味が悪いわ」
シャクティは足早に、ハンカチで右手を拭くマヘリアから別れた。
「昨夜、あれだけ出したのにまだ出たわ」
マヘリアがつぶやく方向の、草の茂みの奥ではクロノクルが倒れていた。
226【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:48
「まったくこの腰抜けが! これぐらいの物も持てんのか?」
さらに腰の角度が低くなったクロノクルに対して
メカニックチーフのロメロ爺さんの怒りは爆発した。
そしてクロノクルを呼びつけ整備技師の魂を叩きこもうとマンツーマンの説教を始めた。
ロメロ爺さんの説教は一年戦争から現在にいたるまでの、整備士としての自らの体験談がふんだんに盛り込まれ
途中、何度も話題はループしながらも終わった頃には夜になっていた。
ようやく解放されたクロノクルは食事もとらず、すぐさまビデオテープを探した。
すると、そんなクロノクルの前にマヘリアが姿を現した。
「どうしたのよ?」
「えっと……」
マヘリアを前にクロノクルはたじろいだ。
だが、よく考えれば自分は怪しいのか?
いや、昨夜の自分の痴態が収められたビデオテープを返してくれというのは別におかしくない。
むしろ、当事者であるマヘリアはそのビデオテープの所在について知っているのではないか?
「あの……」
クロノクルはビデオテープの所在をマヘリアに尋ねた。
「ああ、あれね」
「かっ、返してくれ、あれは……」
クロノクルは、普段の冷静をまったく感じさせる事なく、必死にマヘリアに懇願した。
そしてそんなクロノクルにマヘリアはなんとも不吉さを漂わせる楽しげな笑みを送った
227【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:49
クロノクルは再び昨夜の狂った饗宴が開かれたシュラク隊の部屋に向かった。
話によると、ビデオテープはシュラク隊、リーダー、ジュンコが持っていて
相談次第で返してもいいと言う話しで落ち着いた。
クロノクルはその話しに対して、拳銃を用意した。
相談次第がどんなものであれ、万が一、返してくれなかった場合には
強行手段をとるつもりだ。本当は使いたくないのであるが……
クロノクルはそう迷いながらシュラク隊の部屋に訪れた。
「えっ!?」
部屋に入ったクロノクルが見たものは、全員が下着姿のシュラク隊の面々であり
部屋の真ん中にはジュンコがイスに座っている。
(これはなんとも……)
クロノクルはさきほどの迷いはどこへやら
すぐさま下着姿のシュラク隊員に目を奪われ圧倒された。
ストライプ系のブラジャーとパンティーのヘレン
定番系の黒で決めたのコニー
薄いピンクのTバックヒモパンのペギー
上と下、ともにワインレッドのエスニック模様のマヘリア
そして白の総レーススケスケにガーターベルト装備のジュンコ
クロノクルの視線は、それぞれ鮮やかな下着姿のシュラク隊員の光景にふらふらとしていた。
「ビデオテープを返して欲しいって?」
「あっ! そうだ!」
当初の目的を思い出せれたクロノクルは襟を正してジュンコに答えた。
「べつにいいじゃない。昨夜、あれだけ気持ち良かったんだから、細かい事は気にしなさんなって」
「そっ、そんな事ではない!」
明るく笑い飛ばすジュンコに、細かい事ではまったく済まされないクロノクルは激しく言い返した。
さすがに、その様子にジュンコはクロノクルの様子が真剣であるのを感じとっては表情を整え直した。
「そうだね。じゃあ、こうしようじゃないか」
ジュンコはクロノクルから目を離しシュラク隊、メンバー達を見まわした。
228【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:49
「昨日、あれだけ気持ちイイ思いをしたんだから、お返しするのはどう?」
「お返し?」
「そう。と言っても、アンタが早漏なのは昨日で実証済みだから、この中で一人でもイカせられれば、OKと言う事にしましょう」
「なっ!」
クロノクルは再び昨夜の狂った饗宴が行われるのに眩暈を覚えた。
しかし、条件は絶対に無理と言うほどでもない。
「それじゃ〜、どうぞ〜」
ジュンコがまったく余裕の声音でもって開始を合図する。
シュラク隊は動かない。みんなクロノクルに対して余裕の笑みを浮かべている。
(なんと言う、だらしない女達なんだ……)
クロノクルはこうもあけっぴろげな女達を前に嫌悪の憎を募らせるが
ここまで来て引き下がるほど女々しくもない。
229【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:50
クロノクルは服を全部、脱ぎ捨てては、とりあえず自分から一番近かった、コニーへ向かった。
(見ていろよ!)
クロノクルは自らを奮い立たせてはコニーに向かって行ったが
コニーは身を乗り出しクロノクルのペニスを口に含んだ。
コニーの頭が正確に三回半前後し、クロノクルは震えた。
コニーはクロノクルのペニスから唇を離しては、喉を鳴らして飲みこんだ。
「お粗末でした」
コニーのコメントにシュラクメンバー全員は腹を抱えて笑った。
笑われたクロノクルは自らの早漏ぶりに顔を真っ赤にさせては部屋を見まわした。
(なっ、なにがおかしい…………チクショウ!)
クロノクルは涙が漏れそうになりながら、あたりを見まわすと一番
大きな声で笑っていたヘレンが目に入った。
(メチャクチャに犯してやる!)
クロノクルはそう激しく思いたっては乱暴にヘレンの上に覆い被さり
下着をむしりとった。
「きゃっ!」
さすがにヘレンも、そんなクロノクルにの行動に驚いて声を出した。
(ふふっ、もっとわめけ!)
クロノクルはさきほどまで自分をバカにしていた笑いが被虐の悲鳴に変わり
気分を良くしつつヘレンのアソコにペニスをあてがった。だが!
「乱暴はいけないわね、そういった、悪い子にはお仕置きが必要ね」
いつのまにかジュンコがクロノクルの背後に立ち
クロノクルのアヌスに昨夜のディルドーをあてがっていた。
部屋にクロノクルの被虐の悲鳴が響き渡り、クロノクル自身がメチャクチャに犯された。
230【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:50
(もう、だめだ……)
クロノクルはうつ伏せになり、ペニスのジンジンする痛みに耐えた。
「ギブアップ?」
クロノクルとは対照的にジュンコはスッキリとした表情でクロノクルに聞く。
(クソッ、こうなったら……)
クロノクルはこの部屋に来るまでずっと悩んでいた。
脱ぎ捨てた服の内ポケットにある拳銃の事が脳裏に浮かび上がった。
「まだやれるわ」
ふとクロノクルのかわりにマヘリアが答えた。
(えっ!?)
マヘリアはクロノクルを仰向けに寝かせてはブラジャーを外した。
「まだ、私達が残っているわよ」
ペギーもマヘリアと同じくブラジャーを外した。
ペギーとマヘリアの二人は、このシュラク隊の中で特に目を見張るほど
豊かな白い乳房をしていた。
「おっ、おい、ちょっと待ってくれ、今は、あっああ!」
休憩を申し込もうとしたクロノクルに、マヘリアとペギーは、クロノクルの乳首を片方ずつ吸いあった。
クロノクルはたまらず喘いだ。
ペギーとマヘリアの二人はそのままクロノクルの全身の思い思いの場所を舐め
やがて下へと降りていっては、クロノクルの萎えきったペニスを同時に舐め合う
クロノクルのペニスは今まで目を見張るほどの回復力を誇っていたが(早漏でもあるが)さすがに連日の酷使もあって勃ちが悪かった。
ペギーはそんなクロノクルのペニスを胸で挟んだ。
231【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:51
「うっ!」
あまりにも甘美で柔らかな感覚にクロノクルは喘いだ。
感じるたびにペニスに痛みが伴ったが、さらに感じさせようとマヘリアも自分の胸でクロノクルのペニスを包む。
マヘリアとペギーの二人がかりのパイズリにクロノクルは悶絶し、さらに二人の胸の間より出た肉傘をマヘリアとペギーの二人は争うように舐め合った。
「あっ、あああ!」
クロノクルはとてつもない快感と脳裏に激しい頭痛を帯びながら射精し、二人の顔に熱流をほとばしらせた。
マヘリアとペギーは顔に飛び散ったクロノクルの精液を舐め合い綺麗にし合った後は、口に溜めた精液を弄ぶようにキスして口移ししあった。
(もっ、もう、ダメだ……)
クロノクルは真剣に打ち止めになった自分を感じた。
だが、ペギーとマヘリアの二人はまだまだやる気充分であった。
「フフッ」
ペギーはふとクロノクルに右手の人差し指で唇をなぞる。
ペギーの右手は薄い透明のゴム手袋をはめられていてペギーはじつに嬉しそうに(スケベそうに)クロノクルに微笑んでいる。
「ちょっ、ちょっと、やめてくくっ!……」
クロノクルは昨夜の出来事が明確に蘇り、悲鳴をあげた。
232【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:51
ペギーの前立腺マッサージにより再びクロノクルが蘇った。
ペギーは手袋を脱ぎ、さっそくクロノクルの上に跨った。
「アッ!」
先を越されたマヘリアは羨ましげにペギーを見つめつつ、すぐに気を取り直し
クロノクルにディープキスをする。
「ハァハァ……」
ペギーが喘いだ。さすがのクロノクルもここまで出し尽くせば長持ちする様になっていた。
クロノクルは頭痛と快感が交互に押し寄せ、意識が朦朧とする中、ふと耳元で
「頑張って」
と聞こえた。
(空耳?)
クロノクルがそう疑問に思っているとマヘリアがクロノクルの唇から離れ
クロノクルの頭を跨いだ。
「舐めて」
マヘリアは熱っぽくクロノクルに言い。
クロノクルは促されるままマヘリアのアソコを舐めた。
マヘリアはクロノクルにクンニリングスされながら、騎乗位で腰を振り続ける
ペギーの自分に負けない豊満な胸に手を当ててディープキスをしては
ペギーもマヘリアの大きな胸に手を当て、互いの乳房を乳繰り合った。
「今度は長くもっているわね」
ジュンコと、残りシュラク隊メンバーはクロノクルとマヘリアとペギーの絡みを見入っていた。
233【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:51
「あああん!」
ペギーがマヘリアから唇を外し、大きな声を漏らした。
クロノクルはマヘリアに跨がれて、ペギーの顔は見えなかったが、その声に大きく自信付けられた。
(いっ、いける!)
そう思い立ったクロノクルはいてもたってもいられなくなり
マヘリアを押しのけるように上半身を起こしては、自ら上になって最後の攻めに入ろうとした。
押しのけられたマヘリアは放り出された様子で重なり合うクロノクルとペギーを淋しげに見た
その時、ちょうどマヘリアにクロノクルのお尻が目に入った。
クロノクルのお尻はジュンコの肛虐もあって赤かった。
「あっ! あっ!」
上になったクロノクルは自らの抽送に表情を歪ませるペギーの反応に自信を深めた。
(今度こそ、いける!)
そう思った矢先だった。腰に爆発的な快感が走りぬけた。
マヘリアがクロノクルの、ジュンコの肛虐によって傷ついた
アナルをいたわるように舐めていたからだ。
「あっ、ああああ!」
あと一歩のところまで来たクロノクルは、マヘリアの優しいアナル舐めに持続力を奪われペギーの中で果てた。
234【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:52
(もう、終わりだ……)
クロノクルは射精の後の頭痛に耐えながら、自分に残された手段は
シュラク隊を殺してでもビデオテープを奪い返すしかないと思っていた。
「最後は私ね」
マヘリアはようやく自分の番が回って来た事に楽しそうであり
クロノクルのペニスを口に含もうとした。
しかし、クロノクルは無言でそんなマヘリアを払いのける。
マヘリアはあきらめず、クロノクルのペニスを追いかけた。
(なんて淫乱な女だ!)
クロノクルは内心、マヘリアを強く罵った。
「頑張りな、あとはマヘリア一人だけなんだから」
ジュンコがマヘリアを拒絶するクロノクルに声を掛けた。
「フフッ、マヘリアはあんたの事、気に入ったみたいね、同じシスコン同士、いや、マヘリアの場合はブラコンだっけ?」
「姐さん!」
ジュンコの発言にマヘリアは強く反応を示した。
クロノクルは一瞬、なんの事を言っているのかと思えば
マヘリアは恥ずかしげな顔でクロノクルに顔を向ける。
「私には弟がいたのよ」
「弟?」
「うん、とっても可愛がっていた……………………もう、死んじゃったんだけどね」
マヘリアはそこまで言うとニッコリとクロノクルに向かって笑い
クロノクルのペニスを口に含んだ。
(弟が…………)
クロノクルはマヘリアの告白に意識を奪われ、ぼんやりと浸った。
「あんたの姉さんが生きているのなら、マヘリアの分まで大切にしておやり」
ジュンコがしんみりそう締めくくった時
クロノクルは自分の萎えきったペニスを頬張るマヘリアに対して不意に愛着心が沸き起こった。
235【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:52
マヘリアは必死でクロノクルを勃たせようと、額に汗を浮かばせている。
(くっ、これしきの事でぇえ!)
クロノクルは自らに気合を入れ強く自分自身を奮い立たせた。
「あっ!」
突然、クロノクルのペニスが大きくなったのを感じたマヘリアはクロノクルのペニスに唾液の糸を引かせながら顔を上げ、クロノクルを見つめた。
クロノクルさきほどまでの辛い表情が嘘のように
強く引き締まった表情でマヘリアを見つめている。
マヘリアはそんな強く自分を見つめてくるクロノクルに照れて顔を逸らした。
「勘違いしないでよね」
マヘリアはクロノクルと顔を合わせず言った。
「ああ」
クロノクルは静かにうなづきながら、マヘリアの上になり足を大きく開かせては挿入した。
「ああああっ!」
一際情熱的なマヘリアの声が部屋に響き渡った。
「今夜のMVPはマヘリアだね」
ジュンコの言葉にクロノクルとマヘリアを見つめる
シュラク隊のメンバーの誰しもジュンコの言葉に異存はなかった。
236【肛虐!シュラク隊U】 :2001/07/25(水) 10:53
ようやくラゲーンが見える位置までやってきたクロノクルの右手には一本のビデオテープがあった。
忌々しい光景が収められたビデオテープであり
取り返した瞬間、すぐに捨てるつもりだったが、なぜかクロノクルはここまで持ち帰ってしまった。
クロノクルは、最後にこのビデオテープをどうするか考えた末、出たのは自嘲めいた笑いであった。
「置いとくか」
クロノクルはビデオテープを捨てる事無く、こんな物でも一つの思い出の形として残しておく事を決めた。
237通常の名無しさんの3倍:2001/07/25(水) 11:28
付録職人はもう付録って付けるなっ!
すごくいい!!!
切り札に本編で僅かに家族を失ったという背景を語ったマヘリアを持ってくるとわ、
最高にイイ人選だ。
途中までのクロノクルのヘタレっぷりから、一体どんな最後になるのかよ、
と思っていたら…
最後を切なさで結ぶなんて、このぉぉっっ、泣かせるぜっ!!
238通常の名無しさんの3倍:2001/07/25(水) 11:30
あげんなよ
239通常の名無しさんの3倍:2001/07/25(水) 11:38
だがケイトさんが居ないような気が……。
240通常の名無しさんの3倍:2001/07/25(水) 12:45
ケイトさんはきっとウッソのとこにいたんだよ。
241通常の名無しさんの3倍:2001/07/25(水) 14:21
そうか(納得
242通常の名無しさんの3倍:2001/07/25(水) 14:50
だからあげんなよ>237=239=241
243通常の名無しさんの3倍:2001/07/25(水) 16:19
s大文字にしてたようだ。逝く
244通常の名無しさんの3倍:2001/07/25(水) 23:35
で、フォウロザミーの職人さんとシーラ様の職人さんは転載不可なのでしょーか?
245妖精職人:2001/07/26(木) 01:27
近日復帰

活躍華々しいシュラク隊に合流させていただきます
留守を守るどころか攻めまくりな職人さんに
敬礼!
ホントに良いモノを読まさせて頂きました

新作は、トミノでは無くて恐縮なのですが・・・・
Gガンです
246付録職人:2001/07/26(木) 08:03
どうも、つたないネタで、レスを頂けてありがとうございます。
前にも書いたように、シュラク隊のキャラの情報が少なくて
苦労して、自分の中では今までのやり方とはちょっと違った書き方を意識してみたんだけど(おそらく2CHで一番、有名なエロ作者さんの書き方)
やっぱまだまだってところでしたね(;´Д`)
あとケイトがいないのは漏れのミスです。たまたまシュラク隊の事を調べたページにケイトが載ってなくて気がつかず初めてしまった(;´Д`)

>フォウロザミーの職人さんは転載不可なのでしょーか?
いいっすよ、いくらでも転載してください。拾ってもらえてとても感謝です。m(_)m

ちょっと名前が変遷してあれだったんだけど
通りすがり=フォウ・ロザミア=付録職人、全部一緒です。

次は
1 ジャミトフ×バスクの悪代官と庄屋の肉弾艶劇(801初挑戦)
3 屈伏浪漫セイラたん
のどちらかを考えているんだけどけど、凄いムズイ。
かなり時間が掛かりそう(書くよりもコンセプトに時間を掛けるほうで……)
突発的にまったく関係ない話しを作っちゃうかもしれないですけど
とりあえず、その時はご容赦のほどをm(_)m

最後に艦長の復帰にホッと一息。
なんとかスレは守れたみたいで(;´Д`)フウー
247妖精職人:2001/07/26(木) 10:03
いや、私より、文上手いですよ付録職人さん
この後の活躍にも目が離せません



ところでシーラネタ書いてる人の動向が気になる・・・・・・
248通常の名無しさんの3倍:2001/07/26(木) 11:18
>妖精職人
Gガン、熱くなりそうですね。期待してます。泌殺技を叫びながら攻めますか?

>付録職人
801ジャミバス 195pと203pの巨躯の組んず解れつ…凄そう(こわい)。
屈伏浪漫なセイラさん…いいねぇ、屈伏。…何処までヤられるのか。
…………どちらかといえばセイラさんのが見たい。
249女王萌え:2001/07/26(木) 11:29
>>247
>ところでシーラネタ書いてる人の動向が気になる・・・・・・
もうちょっと書いてから拾ってもらいたいです。
今行き詰まってて。読みなおす度に修正を・・・・・。
250次回予測:2001/07/26(木) 12:44
Gガンダム……
誰と誰だろー……
ドモン×レインは定番、ドモン×アレンビーはさわやかっぽい。
ナスターシャたんか……軍服リンカーン……ハァハッァ
もしかして「肛虐!チボデーギャルズ」?
251妖精職人:2001/07/27(金) 01:59
>>250
ナス×レインもいーかなーと思ったんですが・・・・


えーと・・・・・・・・・・・シュバルツが出ます
252通常の名無しさんの3倍:2001/07/27(金) 02:18
シュバルツ触手責めですね!!そうなんですね!?
253次回予告:2001/07/27(金) 06:59
ストーカー
「さぁて皆さん、お待ちかね!
かつて、ドモンが怒りのスーパーモードを、シュバルツとの修行により身につけた明鏡止水によって
ハイパーモードへと昇華させたのを皆さんは憶えてらっしゃるでしょうか?
今、それを知ったアレンビーが、バーサークモードを克服する為に、シュバルツへと弟子入りしました
ところが、その修行中、バーサークモードの余波によって、大変な事が起きてしまいます
果たして、アレンビーは無事に修行を終える事が出来るのでしょうか?
それでは、次回も!
ガンダァムファイト!レディゴォー!!」
254炸裂!ゲルマン忍法!!:2001/07/27(金) 07:00
ここは、香港シティのはずれ、閉鎖された廃工場ブロック
普段は人気の無い、野良犬さえ見かけぬ寂れた場所だが
今日はちょっと様子が違っていた

「ノーベルフラフーゥゥプ!!」
ネオスウェーデン代表、ノーベルガンダムの必殺技が、美少女ファイター、アレンビーのかけ声と共に
廃工場の床に散らばる瓦礫を蹴散らしながら、ネオドイツ代表、ガンダムシュピーゲルに迫る
が、寸前でその巨体は、まるで重さを感じさせない、羽毛のように軽やかな身のこなしで
宙を舞い、光輪はその跡の虚空をむなしく過ぎていく
「甘いぞ!アレンビー!」
突き出た鉄骨の先端に身を翻し、腕を組んだシュピーゲルから
覆面のゲルマン忍者、シュバルツの叱責が飛ぶ
「技に工夫がなさ過ぎる!そんな単調な動きでは私を捉える事はできん!」
「く・・・・・さすがドモンが褒めるだけあるわ、何て動き・・・・」
アレンビーは、これまでの闘いを振り返り、そう呟く
全ての持ち技は初見で見切られ、封じられているようだった
かわせた筈の攻撃には当たり、当たる筈の攻撃はかわされた
軍隊で教え込まれた、相手を破壊する事のみを目的に徹底されたアレンビーの技は
虚実併せ持つ忍者殺法を得意とするシュバルツには、かえって無駄がなさ過ぎて、読まれやすいようだった
だが、まだアレンビーは奥の手を残している
内蔵用に改良されたバーサーク誘発装置を使い、バーサーク化し、自らの極限を超える力を持ってすれば
シュバルツと言えど、どうなるかは分からないだろう
この装置を使う事には抵抗があるが
元々、シュバルツに弟子入りしたのは、バーサークモード克服の為である
「・・・・・・待っててね、ドモン・・・・私もっと強くなる、その為には!」
アレンビーは、装置のスイッチに手を伸ばした
255炸裂!ゲルマン忍法!!:2001/07/27(金) 07:00
「む!?」
動きを止めたノーベルガンダムを見ていたシュバルツは、異変に気付いた
しなやかな女性型のノーベルの、金髪のような頭部パーツが四方に広がり、赤い光を発し始めたのだ
そして、獣が唸るような、低い低い吠え声が続く
「この光・・・これがバーサークモードか・・・・」
「オオオォォォォォォ!!!」
シュバルツが呟くのを合図にしたように、吠え声が一際甲高くなり
ノーベルがかつて無い速度で、大地を蹴った
「・・・・笑止!」
しかし、シュバルツは動じなかった
高速で迫るノーベルと切り結び、その動きについていく
「所詮は己を失った上での、暴走に過ぎん!」
スピードで勝るノーベルを、シュピーゲルが徐々に体捌きだけで圧倒していく
そして、すれ違いざまにシュピーゲルが放った二本の苦無が地面のノーベルの影へと突き刺さった
「忍法!影縫い!!」
とたんに、ノーベルが動きを止める
バーサーク化したアレンビーが、いくら力を込めようが、唸ろうが動けない
「オオゥゥゥ!!」
「無駄だ!この技、力ではやぶれん!」
影縫いしたノーベルを、更にシュピーゲルが背後から羽交い締めにする
がくりと膝をつき、一歩も動けなくなるノーベルガンダム
こうして、あまりにも呆気なく、アレンビーは取り押さえられてしまったのだが
その為に、ノーベルに接近したシュバルツの体にも異変が起きていた
「くぅぅ・・・!? な、何だ?」
ノーベルに組み付き、動きを封じたシュバルツは、自分の体を構成するDG細胞が活性化するのを感じた
意志の力でかろうじて抑えていたモノが、破裂しそうな程、力を蓄えつつあった
「い、いかん・・・!このままでは・・・・」
シュバルツは、ノーベルガンダムの機体から、邪悪な波動の流れを感じ取った
その波動を受けるごとに、DG細胞が一斉に疼くのだった
「あ、あれを止めねば・・・・!」
シュバルツ・ブルーダーは、全身を波動に苛まれ、呻いた
256炸裂!ゲルマン忍法!!:2001/07/27(金) 07:03
「・・・・・・う」
バーサークモードを促す波動が消え、アレンビーは眼を覚ました
全身が倦怠感に覆われ、だるかったが
二、三回頭を振り、意識をはっきりさせると回りの状況が分かってきた
どうやら、気を失っていた時間はそんなに長くなかったようで
かすかに憶えている押さえ込まれた時そのままに、モビルトレースシステムと
シュバルツの影縫いによって、体は拘束され、跪いたままで動けなかった
「はぁ・・・・負けちゃった」
悔しくて、ぽつりと言葉を漏らす
最後にバーサークモードを使ってさえも、シュバルツには歯が立たなかった
何より、バーサークモード時に自意識を失わないと言うことさえ出来なかったのだ
こんなままでは何時になったら、ドモンに追いつけるかわかりはしない
もっとも、シュバルツに関しては、だからこそ弟子入りする価値があるのだが・・・・
そんな事を考えていたアレンビーは、自分のすぐ傍らに人の気配を感じてぎょっとした
慌てて首を巡らし視線を向けると、無言で立つ、その人影はシュバルツであった
「・・・!?びっくりしたぁ、脅かさないでよ、シュバルツ師匠」
シュバルツは、アレンビーの言葉に反応せず、手に装置のようなモノを握りしめ、ぶつぶつと何か呟いていた
「・・・・や・・・んだ」
ゴト、と音がして、シュバルツが手の中の物を落とす
それは、バーサーク誘発装置の一部だった、ちぎり取ったらしく、コードが露出している
「師匠・・・・・?」
様子のおかしいシュバルツを見て、アレンビーはいぶかしんだ
ゆっくりと、シュバルツは声を出す
「早・・・・く・・・・逃・・・るんだ・・・・」
その言葉を言い終えるか、終えないのが早いか
シュバルツの口からは獣のようなうなり声が発せられ
その眼は赤い眼光に満ち始めた
「ゥオオオォォォォォ!!」
シュバルツは、バーサーク装置を止めたものの、その間に波動を浴び続け
力を蓄えたDG細胞にすでに乗っ取られていたのだった
「ウソ!・・・・やだ、動け・・・ない」
アレンビーは逃げようとするが、ノーベルのトレースシステムが働いているため
身動きが取れず、逃げられない
シュバルツは、そんな彼女に両手で掴みかかった
257炸裂!ゲルマン忍法!!:2001/07/28(土) 04:46
アレンビーは、羽交い締めにされていた為
軽く後ろに反るようにしていた手をシュバルツに捕まれ、捻り上げられる形になった
恐らくバーサークモードになっているであろう、シュバルツの容赦の無い攻撃を予測して
アレンビーは身を固くする
・・・・・・・・・・・・・・・・
が、その攻撃は無く、アレンビーを待っていたのは別方面の攻撃だった
すん・・・すん・・・
シュバルツは、アレンビーを捕まえると
顔を近付け、鼻を鳴らし、臭いを嗅ぎ始めたのだった
「しゅ、シュバルツ?・・・・」
予想外のシュバルツの行動に、アレンビーは当惑した
自分のお腹、足、お尻、腕を、ゆっくりと嗅いでいくシュバルツ
だが、当然、モビルトレースシステム用のスーツを身につけている為、戦闘後とは言え
体臭は嗅ぎ取りにくいのだろう
ろくな反応も見せずに、シュバルツは次々臭いを嗅ぐ位置を変えていく
「ちょっとぉ・・・なんなのぉ?」
抵抗も出来ずにされるがままに臭いを嗅がれるアレンビーは少し照れくさくなり、呟く
だが、気にも止めずに、臭いを嗅ぎ続けるシュバルツは、やがて前傾姿勢にかがみ込んでいるアレンビーの後ろから
青いスーツの股間に引き寄せられるように、両手をそのかわいいお尻のふくらみに添え
覆面をその谷間にうずめ、更に臭いを嗅ぐように、深く息を吸い込み始めた
すぅー・・・すぅー・・・・
「こらぁ・・・!どこの臭いかいでんのよ!」
さすがにこれには、アレンビーは顔を赤らめ、声を高く上げる
が、シュバルツは止めるどころか、今度は覆面をお尻の合間にみっちりとうずめ、上下させ始める
「オオォォ・・」
「ひ・・・!や、やだ」
薄いスーツ地の向こうから、シュバルツの吐息が暖かく伝わり
思わず、アレンビーはその感触に嫌悪を憶え、悲鳴を上げる
跪いた姿勢のまま、アレンビーは動けずに、シュバルツがするがままにしているしかなかった
アレンビーの股間にシュバルツは顔をうずめ、動かなくなる
微妙にシュールな光景だが
アレンビーはそれどころではなかった
258炸裂!ゲルマン忍法!!:2001/07/28(土) 05:47
あそこに顔を押しつけられ息をされる度に
吐息の熱がこもり、妙に熱っぽくなっていくのだ
股間から伝わる熱気に身じろぎしたくとも、体は思うように動かせず
アレンビーはただ耐えるしかなかった
「やだぁ・・・・・蒸れちゃうよぅ・・・・」
羞恥の心と相まってか、顔を赤らめるアレンビーの股間は更に熱を帯びる
何度声をかけてもシュバルツからの応答はなく、ただ、息をするのみであった
が、しばらくすると、シュバルツは顔をあげ
今度は背後から指で、アレンビーの股間を下から添えるようになで上げる
「ひぃあ!?」
散々吐息で蒸らされたあたたかまんじゅうを後ろから、くにくにと押しもまれ
アレンビーは背筋から頭を突き抜けるような不思議な感触に襲われる
「駄目ぇ・・・・!・・・ぁ・・・いじら・・・ないでよ・・・!」
トリコロールのスーツに包んだ身を震わせ、アレンビーは布越しの迂遠な感触に翻弄されていた
蒸れたような熱気は全身に伝わり、頭がぼぅ、としてしまう
見えない位置からのシュバルツの愛撫も刺激的だった
アレンビーの反応など無視し、執拗に土手をなでくり回し、揉み上げ
更には、スーツごと指でアレンビーの割れ目に突き入れ、かき回すのだった
スーツの伸びた生地が中を擦りあげるたびに
アレンビーの漏らす声がノーベルのトレースルーム内に響いた
259付録職人:2001/07/28(土) 07:46
我ながら、あたたかまんじゅんさんに(藁

出典はここです。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=eroparo&key=985138066&st=52
260通常の名無しさんの3倍:2001/07/28(土) 09:12
>>259
そんなスレあるんだ。あとでゆっくり読もう。

そんな俺のお気に入り
ギチギチ革拘束 2 http://www2.bbspink.com/test/read.cgi?bbs=sm&key=994356973
261通常の名無しさんの3倍:2001/07/28(土) 09:13
しくじったスマン
262妖精職人:2001/07/28(土) 10:38
<あたたかまんじゅう
いや、衝撃を受けました この単語(w
人生の重要な事を学んだ気分です

しかし、出典のスレは凄い名所ですね
カキコし始める前に読んでたら、参考になりすぎて
返ってここにカキコしなかったかもしれません
それとも、ここにカキコして存分に恥を晒した今だからこそ
名所だと思えるのかもしれないですが・・・・・・・

と、珍しくマジレス
あたたかまんじゅうに乾杯
263付録職人:2001/07/28(土) 12:02
漏れは書いている気分やコンセプトによって性器の呼称が変わるタイプですからね。
上のリンク先は役に立ちました。
男のほうを現在、探してます。
そう言えば昔、ウマイ棒と書いた事があったな(フッ、認めたくない物だな、若さ故の過ち藁
264通常の名無しさんの3倍:2001/07/30(月) 00:52
ムショウにディアナ様のエロが書きたくなってきた!!!
265通常の名無しさんの3倍:2001/07/30(月) 06:00
>>264
やっとくれ
266通常の名無しさんの3倍:2001/07/30(月) 14:43
俺も書くぞ。で質問だけどここのスレ見ている人ってどんなタイプが好き。
純愛系それとも陵辱・強姦系?俺的には後者のように思えるのですが。
267通常の名無しさんの3倍:2001/07/30(月) 15:40
エロ絡みで好きな話を書けばいいんじゃないの?
268通常の名無しさんの3倍:2001/07/30(月) 15:57
>>266 自分の好きなタイプのエロを書けばいいと思うよ。
ただ、風呂スレで問題になった猟奇エロだけは勘弁ね。

ところで、純愛系じゃなくて恋愛系の間違いじゃない?
ここ、エロssスレだから(つか純愛エロってピンとこない)。

職人さんが増えるのは一読者としてとても嬉しい。ニコーリ。
あたたかまんじゅう……抜けない。グターリ。
269通常の名無しさんの3倍:2001/07/30(月) 16:41
ギャグはどうなんだろう?。ガチンコエロ一徹じゃないとダメなのか?
270通常の名無しさんの3倍:2001/07/30(月) 17:11
ンな事ないでしょ。
ギャグエロでもいいんじゃない?(っても質問しても
せいぜい2〜3人の意見しか返ってこないような…)
ともかく投稿して感想を聞いてみるのが一番。
271通常の名無しさんの3倍:2001/07/30(月) 21:21
よく風呂スレって聞くけどなんですか?知らないもので・・・・。良スレだったけど
いろいろ問題が起こって潰れたと聞いたのですが。猟奇エロで潰れたのですか?
272通常の名無しさんの3:2001/07/30(月) 23:14
猟奇屋が出るキャラガンガン殺して更に死姦したり
カテジナたんにオムツあてたり
キャラの雰囲気壊しまくったつまらんエロ書いて
最後はもうシッチャカメッチャカになったゃったんですよ。
273通常の名無しさんの3倍:2001/07/31(火) 09:37
ここの職人さん達と読者さん達に質問。
エロssが前提なら801エロはどうよ?ローラのみ可?
801小隊の雰囲気悪くて書きづらそうだから
あっちの職人もこっちでやってもらいたい。ダメだろうか?
自身はふつーエロも801エロも「使う」から、ここでどちら読めると
とても嬉しいのだけど。
インデックス作るのに協力して、なるべく分けるように協力するし
スレ乱立防止の為にも……ダメかな?
274通常の名無しさんの3倍:2001/07/31(火) 10:31
>>273
タイトルに「@801」とかつけるとかしたらいいんじゃない?
判りやすくて。801読みたくない人も居るだろうし。
275通常の名無しさんの3倍:2001/07/31(火) 10:59
ロランはあくまで例外としてだけど辞めといた方がいいと思う。
276通常の名無しさんの3倍:2001/07/31(火) 11:16
ロランは妖精さんだしな
277通常の名無しさんの3倍:2001/07/31(火) 11:30
そうか、了解した。
そうだな…ロランは妖精だから待遇が違うんだ(笑)
278通常の名無しさんの3倍:2001/07/31(火) 20:31
付録職人さんののジャミバスはどうなん??
279二人えっち1:2001/07/31(火) 21:54
春が過ぎ、夏に至るある日
うっそうとした森に隠れるようにして建てられた家
金髪の女性が木製の椅子の背もたれに身体を預け、開け放っている窓から外の少年を眺めている。
少年は上半身裸で丸太を割るために斧を振り上げている。
少年の肌は褐色だがそれと反比例するように髪や瞳の色素は薄かった。
斧が振り下ろされ、丸太が薪へと変わる。
少年の肢体ににじんでいた汗が周囲に飛び散り、後ろで結っている銀髪が揺れた。
少年の身体は痩せているが決して脆弱とは言えず、その引き締まった肢体からは力が感じられた。
「ふぅ」
金髪の女性の口から吐息が漏れる。
金髪の女性は少年の一挙一動を見逃さないように、見つめ続けた。
「ロランは逞しくなった・・・」
金髪の女性はつぶやいた。
ロラン=セアックはここに越して来た1年前に比べ成長している。
以前は自分とほぼ同じだった身長が頭一つ大きくなり、高い戸棚にある物を取る時に使っていた脚立の使用回数がグッと減った。
ジャムのフタを開ける時も自分が開けられなかったら、大抵はロランも開けられなかったし思い切り力を込めないと開けられなかった。
が、今は自分が差し出せば1秒も掛からない内にいとも簡単に開けてくれる。
以前、彼は自分にとって甘えられる存在ではあったがイマイチ頼りなく、
寄りかかったら抱きしめてはくれるがいっしょに倒れてしまいそうな危うさがあった。
だが、今のロランは甘える事も出来るし寄りかかっても倒れず受けとめてくれる力強さも持ち合わせていた。
そして美しさにも磨きがかかった。しっとりとした艶のある銀髪が肩まで伸び中性的容姿が更に女性的になった。
以前は美しいというより可愛らしいという形容詞がピタリと合ったロランだが今は美しいという形容詞がの方がしっくりくる。
その美しさは男女という枠を超越していて、男性からでさえロランは愛欲の対象となりえるだろう。
それだけロランは魅力的だった。
それに比べ自分はどうだろう?この1年でなにかが変わったろうか?
何も変わってはいない。お料理は相変わらず下手だ。お洗濯もロランの方が手際が良い。
お掃除も何かを壊してしまいそうになる事がしばしばだ。
身長も伸びていない。プロポーションも変わっていない。髪形もロランの好みに合わなかったらと思うと怖くて変える事が出来なかった。
自分は何も成長していない。
「はぁぁぁ・・・・・」
自己嫌悪と無力感の塊が肺と喉を通り、口から吐きだされた。
「ディアナ様」
「え!?」
いつのまにかロランが窓の傍に立っていて、自分の顔を覗き込んでいたのでディアナは慌てた。
「どうしたんですかぼんやりして?ため息まで・・・」
「い、いえ、少し考え事を・・・」
「もう少し待っててくださいね。後でお茶淹れて差し上げますから。とてもいいお茶っ葉が手に入ったんですよ」
「それは・・・楽しみですね」
「はい。スグにこれを片しちゃいますから」
「そんなに急がなくて良いですよ。こうして・・殿方が働いているところを見るのも中々楽しいものですから・・・」
「そうですか?」
「そうです・・・・」
「ディアナ様、ご気分でも悪いんですか?」
「いえ・・そんなことは・・」
「ちょっと失礼します」
280通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 00:27
絵に合わせて妄想するのもアリ?
281通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 01:50
>>279
おおっ
なんかドキドキ・・・
282通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 06:56
>>280
アリ!!!
283通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 07:02
>>279
適当なところで改行した方がいいよ。
284通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 10:15
>>283
1文続いてるから改行する必要ないんじゃねーか?
285通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 10:18
>>284
端から端までって読みにくい気がしてさ。
286通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 10:57
付録職人さんはもう書かないのか?
妖精職人さんの続きは?
287通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 13:00
忙しいんじゃないかな?気長に待ちましょう。マターリ
288通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 14:08
エンジェル・ハイロウの最終決戦が間近に迫ってきた。
今まで幾多の戦いの中でもアットホームな雰囲気を保っていたホワイトアークの艦内もこの最終結成を前にして緊張感が張り詰められていった。
特にトマーシュ=マサリクの緊張は並ではない。
「今度の戦いは今までにない激戦だ。この僕の腕を持ってしても……」
武者震いに震えるトマーシュの脳裏に、ふとこの船で共に戦ってきた仲間達の事がよぎる。
「ダメだ! 僕がしっかりしなくてどうする!」
トマーシュは自らに活を入れた。
「この戦争を終わらせて、みんなで生きてカサレリアに帰るんだ!」
トマーシュは自らの中で確固たる、この戦いの先の未来を見つめた。
結論が導き出されたトマーシュは自らの武者震い収まりを感じつつ、今日はもう遅いから寝ようと仮眠室に向かった時だった!
(なんだ……?)
仮眠室から声が聞こえた。荒い息遣いだ。
トマーシュは息を潜め覗いて見ると、なんとそこには互いに全裸のオデロとエリシャがベッドの上で重なり合っていた。
289通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 14:09
思わず声を漏らしそうになったトマーシュは慌てて自らの手で口を塞いだ。
「オデロ……」
「エッ、エリシャ!……」
二人がそういう関係なのはトマーシュはそれなりに知ってはいたが
まさかここまで発展しているとは思ってもみなかった。
(そうか……)
トマーシュは混乱から立ち直り納得した気持ちに落ち着いていった。
エリシャもそういう年頃なのだ。
トマーシュにとってエリシャは幼馴染みであるとともに妹のような存在だった。
それは昔からの事。トマーシュ自身もいつも頼れる兄として振舞ってきた。
そんなエリシャが戦場に向かう男を精一杯に愛している。
男も自分のよく知る、ともに戦ってきた戦友であり相棒だ。
互いに相手を思い合い、ほんの少し先の輝ける祝福の未来に祈りを込めて愛し合う
それを止める権利は誰にもない。例え二人に関わりの深い自分であっても…………
(それにしても……)
トマーシュは艶然とオデロの体の上で揺れ動くエリシャの裸体に唾を飲みこんだ。
大人と呼ぶにはまだふさわしくなくとも
はっきりと大人に向かって成長していると分かる
綺麗な赤みの映えを見せるリンゴのようなエリシャの裸体は
もう完全にトマーシュの知っている体ではなかった。
290通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 14:09
「また、ちょっと胸が大きくなっていないか?」
「分かった。うん、オデロのおかげね」
(ハァハァ……)
トマーシュは、本当はここはクールに立ち去るべきだとも思いつつも
異常な興奮に駆られ目を離す事が出来なかった。
「今日は、サービスするからね」
「うっうおぉぉ!」
エリシャはオデロのオチンチンをパクッとくわえてフェラチオを始めた。
オデロは情けないほど大きな声でうめいた。
(エッ、エリシャ、お前、どこでそんな事を!…………)
ギンギンに開かれ血走るトマーシュの目は、オデロに対して奉仕するエリシャに向けられた。
「ダッ、ダメだ、エリシャ、イカせて……」
「まだよ、ダメ、イカせない」
「はぁうん……」
完全にイニシュアティブを取っているエリシャに、オデロはすでに限界の崖っ淵状態に立たされ懇願する。
(ええい、情けないぞ、オデロ! お前はそれでもMSパイロットか!)
トマーシュは心の中でオデロに激しい檄を飛ばしながら、股間はパンパンに膨らんでいた。
「たっ、頼むよエリシャ、イカせてくれ……」
「ダメよ、私がいいとい言うまで絶対にイカせないわよ」
泣きそうな表情で頼むオデロを楽しむようにエリシャは意地悪い笑みを浮かべながら答える。
(エリシャめ、これから命を賭ける男に対して……)
トマーシュの中でエリシャの生意気さが目に付いた。
確かにエリシャは自立心が強いというか気の勝ったところがある少女であるのはトマーシュも知っているつもりだった。
だが、こうも男を弄ぶ趣味があったとは初めて知る衝撃の一面であった。
291通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 14:10
(武士にの情けを知らんとは……)
トマーシュは心の中でオデロが責め返す事を期待し応援した。
「ほらほら、ここがいいんでしょ」
「あっ、ひやっ! やめて、やめてエリシャ!」
一方的に責め抜かれ防戦一方のオデロには、まったく逆転の可能性は見えなかった。
「あっ! イクイクッ……」
オデロはエリシャのフェラチオに登りつめ様としていた
しかし、エリシャはサッとオデロのオチンチンから口を離し両手でギューッとオチンチンの根元を握り締めた。
「簡単にはイカせないと言ったはずよ」
「あっ、あああっ!」
痛烈な悲鳴をあげるオデロ。そのオデロの悲鳴にトマーシュの心は震えた。
(なんと言う女に成長したんだ。エリシャ、お前と言う女は……)
トマーシュはオデロを翻弄するエリシャに怒りを覚えた。
オデロは共に幾多の死闘を乗り越えた仲間であり、互いに人格を尊重し認め合った掛け替えのない親友だ。
その男に対してここまで恥辱を見舞わすエリシャにトマーシュは怒りを覚えた。
(待っていろよ、オデロ。今、助けに行くぞ。それにエリシャ、お前にはタップリと……)
トマーシュは自らのズボンのベルトを緩めた。下着に手を掛けた。
これ以上、自分の親友、オデロに恥辱を見舞わせたらトマーシュは
自らの暴れん棒将軍でエリシャを成敗するつもりだった。
「オデロ、約束して」
「やっ、約束?」
「今度の戦争で絶対に生きて帰ってきて、約束したらイカせてあげる」
エリシャはさきほどとはうって変わって真剣にオデロへ語り掛けた。
292通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 14:10
(エッ、エリシャ……)
トマーシュの中で、エリシャへの怒りがフッと消えた。
エリシャは好きで意地悪をしていたのではなく、オデロが自分の約束に
しっかりと真剣に答えて欲しいために、わざと意地悪をしていたのだ。
「エリシャ」
「お願い、オデロ!」
エリシャはオデロの胸に飛び込んだ。
オデロひゃエリシャのしおらしい態度に戸惑いつつも、ゆっくりと優しく
エリシャを抱きしめ甘い抱擁を交し合った。
「絶対に生きて帰るよ」
「オデロ!」
エリシャの感激する声にトマーシュは今までの二人に対するモヤモヤ感が消えた。
(エリシャも、もう一人前の女だ……)
トマーシュはそう淋しくもあり嬉しくある心境に酔った。
そして準備していた暴れん棒将軍を収めようとしていた時だった。
「絶対に俺は生きて帰る。今度ばかりはエリシャの為を思って戦うよ」
「うん、トマーシュがいつも迷惑を掛けてごめんね」
(えっ!?)
「いや、いいって、トマーシュさんも頑張っているから」
「ううん、いつもトマーシュのせいでオデロが危ない目に逢ってるんでしょ?」
「うーん、まぁ、あの人、戦いに酔ってちょっと危ないところがあるから……」
二人はトマーシュの話題に、表情は不安を隠せなかった。
確かにトマーシュは熱血漢で戦場に出ると必要以上に興奮し暴走した事が何度もあり、その度にオデロがフォローにまわる事が度々あった。
しかし、その事をトマーシュは認めているのか?
否! トマーシュにとっては寝耳に水の、まさにとんでもない話しである。
293通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 14:11
トマーシュはこう思っている。
ウッソ・V2>トマーシュ・ガンイージ=ウッソ・ガンイージ>>>>>>>>>>>マーベット>オデロ
戦友、仲間、相棒、掛け替えのない親友オデロの言った一言は
まさに痛烈な一言、まさに痛烈な屈辱、まさに痛烈な裏切りであり
トマーシュは頭に血が沸騰した。
「オデロ、君と言う男は!」
トマーシュは扉を開けて豪快に吠えた。
「きゃあああ!」
エリシャが悲鳴をあげた。
ドアを開けた調子にトマーシュのズボンがズレ落ち下半身裸の状態になっていたからだ。
しかし、完全な繰状態にあるトマーシュはまったく気がつきもしなかった。
「僕は君の事を本当の親友だと思っていた。それをよくも……」
「ちょっ、ちょっと、落ちつけ、トマーシュさん」
トマーシュは問答無用にオデロに襲いかかった。
オデロはそんな飛び掛ってくるトマーシュからエリシャを守ろうと庇い、トマーシュに背中を向けた、その時であった!

グッ! グイッ! グググッギュウウゥゥゥゥゥゥゥ!

「ウッ……………………!」
オデロは短い呻き声をエリシャに浴びせた。
「あっ、ああん…………」
トマーシュもやけに艶っぽい声をエリシャに聞かせた。
「えっ!?」
エリシャはお腹の上に生暖かい液体のような物を感じた。
手にとって見るとそれはオデロの……
294通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 14:11
「まっ、まさか……」
「オッ、オデロ……」
「トッ、トマーシュさん……」
オデロとトマーシュは繋がっていた。
オデロがエリシャを庇おうとした時、オデロはトマーシュの
暴ん棒将軍を自らの処女を犠牲にして受け止めてしまった。
そしてトマーシュの一撃。
さきほどまでさんざんエリシャが焦らしていたせいもありあってオデロは一瞬にして登りつめてしまった。
「ぼっ、僕は取り返しのつかない事を…………」
「人は…………」
「いっやああああ!!!」
エリシャは狂ったように悲鳴を絶叫した。
「なに、なにがあった!?」
エリシャの悲鳴にスージィ、ウォレン、マルチナ、トマーシュの弟、カレルが駆けつけた。
みんな、そのオデロとトマーシュの光景に少しの間、息を失った。
「みっ、みんな……」
「あっ、これは……」
オデロとトマーシュは離れる事無く、繋がったまま弁解しようとした。
「オデロ、アンタ……」
スージィ、ウォレン、マルチナは掛ける言葉すら見つからないまま呆然と立ち尽くした。
「兄ちゃんのバカ野郎、死んじまえ!」
トマーシュが心より、尊敬できる兄として信じて敬わなかった、カレルは泣き叫びながら消えた。
295通常の名無しさんの3倍:2001/08/01(水) 14:12
オデロとトマーシュのMS出撃準備が整った。
二人はそこでお互い神妙な顔つきで目を合わせた。
二人はあの時以来、完全に周囲から隔離された孤独の時間を送っていた。
宇宙世紀史上かつてない戦いを前に淋しさと不安にさいなまされる
二人であったがトマーシュがオデロに対して口を開いた。
「これが最後の戦いだな、オデロ」
「そうだな、トマーシュさん」
「一緒に死ぬか、オデロ」
「望むところだ、トマーシュさん」
こうして二人のエンジェルハイロウ最終決戦の火蓋は切って落とされた。
296へっぽこ:2001/08/01(水) 16:33
すすすすすすすすみませーーーんっっ、もしかしてこれ付録職人氏ですかっ!?
(違う方だったらゴメソ)
もうメチャメチャいいんですけどっっ!!!
前半の攻めなエリシャさんと受け受けオデロに萌え、
間違いで犯っちゃうトマーシュに燃え……二人の寂しさに燃えター!
(ゴチソーサマ合掌)!!
ノリがテンポがトテーモイイ、おなかイタイ、面白いっっ!
ガチンコ801ではなく、間違ってトコロテンしちゃいました!って
ところがいいすね。

認めたくないものだな。若さ故の過ちというものを……(爆笑)
297付録職人:2001/08/01(水) 18:35
トマーシュとオデロは自分が書きました。
シュラク隊の時、挿絵を書いてもらったへっぽこ氏に感謝の気持ちでいっぱいになり、何か恩返しがしたいと思い書いたものです。
そしてギャグはOKと言われた物でついやりました。
ガチンコエロもいいけどギャグが好きなもんで(;´Д`)
ちょっと実験的なところもあるんだけどこう言うので良ければ
(良くも悪いもじゃなくてクソと言うか、本当にお目汚しでなければなんですけど)
こう言った路線を続けて行きたかったりします 。
気に食わない方がおられましたらどうかご容赦のほどm(_)m。

あとスレのルールなんですけどエロなしってやっていいのでしょうか?
今回の話しというかVガンキャラを扱ったネタを書くうちに2chにあるVガンスレを片っ端から見ていって
久々に自分のガンダムの中で一番好きなキャラ、カテ公の熱がたかまっていてエロ抜きでと言うか自由に書いてみたいなと思っています。
おまけの癖に偉そうな事をほざきますが、是非とぞ書きたい次第であり、またこのスレを見てくれている方達にお願いします。
もしで良ければお願いしますm(_)m。
本当にわがままばかりで申し訳ありませんでしたm(_)m
298ふたりH2:2001/08/02(木) 03:13
ロランが身を乗り出し、ディアナの額に手を当てた。
ディアナの鼻腔にロランの汗と体臭の合わさったすえた匂いが届いた。胸がドキンと高鳴り、身体が熱くなる。
ディアナは無臭だ。ナノマシンの影響で身体や代謝物、排泄物に臭いが無い。
その反動なのか色々なものの香り、臭い、匂いを嗅ぐのが好きだった。その中でもロランの匂いは1番のお気に入りだった。
「熱あるんじゃないんですか?頭痛とかありません?」
「あ、ありません」
抱きつきたいという激しい衝動がディアナを突きぬける。が、ディアナには勿論そんな勇気は無くその衝動を押さえつける。
「ほっぺた赤いですよ」
「そうですか?」
「そうですよ」
「もう夏ですから、暑いと火照ります。ロランもお顔が真っ赤ですよ」
「・・・そうですか?」
「そうです」
我ながら苦しい言い訳だと思う。
ロランは納得したようなしないような表情を浮かべ、また薪割りへと戻って行った。
ディアナはロランがまた薪割りを再開したのを確認すると「すぅぅぅ」と肺いっぱいに息を吸い込み、
自分の周りに漂っているロランの残り香を愉しんだ。
身体が火照り、少し息が荒くなる。
「んん・・・」
ディアナはスカートの中に手を差し入れ、ショーツを小指と薬指でずらして残りの指で秘所を擦るようにした。
「くふっ」
開け放った窓からロランの姿が見える。ふとロランがこちらを見てニコリと微笑む。
ディアナはニコリと微笑み返し、自分の胸を揉みしだいた。
ロランの位置からではディアナの顔しか見えず、今まさにディアナが自慰行為に没頭しようとしているなど想像も出来ないだろう。
「はぁぁ・・」
上着のボタンを外し片方の乳房を取り出すとブラがずれ乳首が露になった。
ディアナは真っ白で巨乳と言って差し支えの無い乳房に指を食い込ませ、何度もキツク揉みしだく。
「ディアナさまー」
ロランが薪割りをしながら話し掛けてきた。
「はいーなんでしょー」
勃起した乳首を指で挟みコリコリと優しく転がす。
陰唇を掌で擦るとニチャニチャという音が聞こえ、ぬめった汁がディアナの掌を濡らした。
「その・・・やの・・・ぎ・・・壊れてますからー、明日修理しますねー」
「え?は、はい!よろしくおねがいしますー」
最初の部分の言葉が聞き取れ無かった。
ディアナは「なんだろう?」と思ったがスグに思考は快感の波に飲み込まれて行った。
299通常の名無しさんの3倍:2001/08/03(金) 02:20
付録職人さんサイコーです!
オデロの受けなところもイイッ!またオデロの新作に期待してイイですか?(ワラ
カテ公のもぜひ読みたい!無論エロ無しでも!!
300通常の名無しさんの3倍:2001/08/03(金) 12:27
>>ふたりH2

すごーいエッチ。
つぼです。
301通常の名無しさんの3倍:2001/08/03(金) 13:21
速く続ききぼーん>ふたり職人さん
302ふたりH3:2001/08/03(金) 17:43
『わたくしはなんと淫乱なのだろう・・・・ロランはわたくしの為に働いているのにわたくしは自慰に耽っている。
最低だ。こんなわたくしを知ったらロランはどう思うだろう?軽蔑するだろうか?
自分の理想を裏切ったと激怒してソシエもとに走るだろうか?
それともわたくしを見て欲情してくれるだろうか?襲いかかってきてわたくしを陵辱するだろうか?』
ディアナはその光景を思い描いた。

ロランが自分の行為に気付きゆっくりと近づく。自分はそんな事は露知らず秘所や乳房をまさぐるのに夢中になっている。
すると突然秘所をまさぐっていた手を捕まれる。
慌てて窓の方を向くとロランが怒りと悲しみの表情をたたえ自分を睨みつけているのだ。
「ディアナ様・・・・あなたは・・・あなたはそんな汚い人だったんですか・・!」唇がふるふると震えている。
「こ、これは・・・その・・あの」
わたくしは酷く狼狽する。言い訳の言葉を捜す為に脳をフル回転させるがそんなものは思いつかず、
悪戯を父親に見つかった子供の様に身を震わせるだけなのだ。
ロランが窓を飛び越え室内に入り、わたくしを平手打ちにする。
わたくしは床に倒れ込み、ロランを見上げ、今まで誰にもはたかれた事の無い紅くなった頬に手を当て後ずさる。
だが、ロランはそれを許さないずスカートを踏みつけて自分から離れられないようにした。
「このっ」
ロランがわたくしを押し倒し胸元を引き裂いた。乳房がブルンッ!と踊りロランの目の前に現れる。
「あぁ」
「隠さないで下さい!!!」
ロランが両手で乳房を隠そうとしたわたくしを怒鳴りつけ、また平手打ちをした。
口の中に鉄の味が広がり、失望と絶望と後悔と自責の念がわたくしを苛み、涙が溢れた。
「う・・・ぐす・・ひっく」
わたくしは両手をダランと床に垂らし、泣き顔をロランに見られないよう顔を背けた。
「ディアナ様は着痩せするんですね」
ロランは乳首をつまんでひっぱり、そして離す。白く柔らかな塊が揺れた。
ロランはその光景が楽しくて仕方ない様子で無邪気に笑っている。
「う・・・くぅぅぅ」
屈辱に震えているとふいに唇が奪われた。目を見開き眼前のロランのエメラルドの瞳を見つめる。
その瞳は淫靡に輝きわたくしの瞳を覗き込んでいるのだ。
「んんんん・・・んぁ」
ロランの滑った舌が進入し、逃げるわたくしの舌を絡め取るようにして捕まえる。
わたくしはなんとかロランを離そうと彼の胸を押すが、わたくしを守るために鍛えたロランの身体は頑強で微動だにしない。
逆にロランがわたくしの後頭部を掴み、より口内を蹂躙出切る様にする。
そしてお仕置きとばかりに乳首を親指と人差し指で捻る。苦痛で身体がビクンと跳ねる。
わたくしは押し離そうとしていた手をロランの胸から離し、身体全体の力を抜いた。
そして涙目でロランに痛いのは嫌だと哀願する。
ロランはわたくしの意思を判ってくれたのか、乳首を捻るのを止め、円を描く様に乳房を優しく慈しみ始めた。
303通常の名無しさんの3倍:2001/08/03(金) 19:27
あげ
304通常の名無しさんの3倍:2001/08/03(金) 19:39
>>303
上げるなよ
305通常の名無しさんの3倍:2001/08/03(金) 21:53
ふたりエッチはほのぼの系エッチかと思いきや凌辱系エロ?
306通常の名無しさんの3倍:2001/08/03(金) 22:17
>>305
ディアナ様の妄想でしょ。
改行してあるし。
307通常の名無しさんの3倍:2001/08/03(金) 23:48
フラニー書きはもうフラニーたんのエロ書かないの?
308通常の名無しさんの3倍:2001/08/04(土) 05:28
>>266さんの方も何を書いてくれるのか気になる
309通常の名無しさんの3倍:2001/08/04(土) 06:05
>>30ソーミタイ、スマソ
310シーブック:2001/08/04(土) 12:08
>>309
恐ろしいほどの遅レスだな
311通常の名無しさんの3倍:2001/08/04(土) 20:24
309>>306の間違いスマン
312通常の名無しさんの3倍:2001/08/04(土) 23:44
アレンビーとディアナ様の続きはまだっすか?
313フラニーネタ書いたヤツ:2001/08/05(日) 00:03
>>307
基本的にエロ書きってワケや無いから、俺。
読ませて勃たせるエロって難しいしなぁ。このスレの職人さんには感心しとります。
まあその内、気が向いたらいずれって事でひとつ・・・。
314カツ=コバヤシ:2001/08/05(日) 00:21
いずれっていつなんですか?
大人はいずれって言っても結局やらないじゃないですか!?
あなたもそうなんでしょう?
本当は書く気なんか無いんだ!
いずれかなんて言わず、もう下書きは終わってるくらい言ってください!
315通常の名無しさんの3倍:2001/08/05(日) 00:47
シャクティたんとクロノクルたんの近親ネタが読みたい。
316通常の名無しさんの3倍:2001/08/05(日) 02:21
>>315さげてくれーこのスレはサゲ進行が基本

マリアたんクロノクルたんもいい。
恩寵の義でぶっ倒れたマリア抱いて行ったクロノクル……
絶対何かやっていたはずだ!……ハァハァ
317通常の名無しさんの3倍:2001/08/05(日) 02:47
最近この板でプチブームなシーブックの鬼畜ネタ見たいです。
318通常の名無しさんの3倍:2001/08/05(日) 08:27
319通常の名無しさんの3倍:2001/08/05(日) 12:57
>>315
おいらも見たい
でもノーマルにウッソとのやつがみてえのよ。
もちろんクロたんじゃねえぞ。シャクティとだぞ。
320ふたりH4:2001/08/05(日) 16:16
わたくしはもう逆らうのは止め、ロランの舌と手の動きに任せるまま全てを受け入れた。
ロランは口内に大量の唾液を注ぎ込み、わたくしはそれを全て飲み下す。
なんて美味しいのだろう。勿論実際には味なんてしない事は判っている。
でも愛する人の、ロランの唾液だと思うとそれは最高に美味なジュースになるのだ。
わたくしロランの首に両腕を巻きつけ、よりたくさんの唾液を貪った。
「ぷはっ」
ロランがキスを止め、べちゃべちゃになったわたくしの唇から口を離す、すると涎の糸がアーチを作りわたくしとロランを繋げる。
「はぁはぁ・・・はぁ・・んん・・ロラン・・」
息をするたびにわたくしの白く豊かな双乳が上下する。
それを見たロランはわたくしの乳房に手を伸ばして極限まで勃起した乳首を指で弾き、押し潰し、乳輪をくすぐった。
「あっん・・くすぐったい・・・ロ、ラン・・あ」
「これだけ大きかったら充分挟めますよね」
「え?」
「ほら、ディアナ様」
ロランがわたくしのお腹を跨ぎ、なにやら熱い物を胸の谷間に押しつけた。
胸の谷間に目をやると怒張した肉の棒が収まっている。すごく熱い。なんて熱いのか。
わたくしはロランの意図した事を察知し、自慢の二つの白い乳房で熱くたぎる黒々とした棒を挟む。
「冷たい、ディアナ様の冷たくて気持ち良いですよ」
体温が低い事がコンプレックスのわたくしにはその言葉がとてもうれしい。
ロランはゆっくりと腰を動かし、抽送運動を開始した。
「ロランのも、熱くて心地良いです・・・はぁ・・・はぁ・・んん・・・ちゅ」
白い谷間から赤い頭頂部が顔を出すたびにわたくしは涎で濡れた舌を撫でつける。
粘っこい液体が舌に付着し、谷間にそれが隠れるたびに白い糸ができて伸び、舌と亀頭を繋ぐ。
それは決して逃がさない、もっと舐めたいというわたくしの願いの表れであろうか?
「僕だけが気持ち良くなるなんていけませんよ・・・ね?」
ロランはそう言い無遠慮に、さも当然のようにスカートの中に手を入れた。
ロランの指がショーツ越しに秘裂をなぞり、膣腔に沈む。
『せっかく、濡れないようにしてたのに』
わたくしはボンヤリとそんな事を考え、甘い刺激に促されるようにひたすら舌を動かし続ける。
「ディアナ様そろそろイキますよ!」
ロランが激しく腰を乳房に打ち付け始めた。その度にわたくしの乳房はぶるんと踊り手から開放されようとする。
わたくしは手を離さないように指が食い込むほど乳房をぎゅっと掴み、ロランのを挟み続けた。
「ううっ!出ますっ!!」
ロランは唸り、わたくしの頭を掴むと口内に肉の棒を突き入れました。そしてドクンと肉の棒が一際大きくなったかと思うと、
大量の粘っこい液体が、ロランの子供達がわたくしの口内に放出され、喉の奥に注ぎ込まれる。
わたくしはむさかえりそうになりながらも口内に射精された液体を飲み下して喉を鳴らす。
もし吐き出したらロランを傷つけるかもしれないと思ったからだ。
「ほら、残りも全部吸い出してください。それと舌でちゃんと綺麗に拭いてくださいね」
「んふぅ、ふぁふぃ・・ふーふー・・・んっ・・ちゅぅ・・ちゅるっ・・ちゅぅぅぅ」
わたくしはロランの命じるままに精液を吸いだし、喉を通して胃に収める。
タマに喉に引っかかるほどの塊があり飲み下すのに苦労した。
全て飲み干すと口の中に精液の匂いが充満し、自分の秘所がさらに潤いを増したのがわかった。
321通常の名無しさんの3倍:2001/08/05(日) 22:46
駄目だ・・・・・
322Vガンダム外伝:2001/08/06(月) 00:42
ウッソやオデロ達の仕掛けた卑怯なわなにより、カテジナはリガミリティアに囚われの身になっていた。
そして、ウッソはカテジナに対してゆがんだ愛情を抱いていた・・・・

「ゆがんだ愛」

ウッソ「気がつきましたか?カテジナさん。」
カテジナ「ここはどこなの?」
オデロ「リーンホースの拷問部屋だよ。ウーイッグのお嬢さん。」
カテジナ「私をどうするつもりなの?ウッソ。」
ウッソ「この状況できれいな女の人の捕虜がどのような仕打ちを受けるか、聡明なカテジナさんならわかってるんじゃないですか?」
カテジナ「ウッソ、あなた何を考えているの?」
ウッソ「これから、僕とオデロさんのおもちゃになってもらいます。どうせあなたは僕のことを好きじゃないし、これから先も僕のことを好きになることもないでしょう?どうせ嫌われているなら何をやっても同じじゃないですか。ねぇ、カテジナさん。それに、最後にカテジナさんとの楽しい思い出も欲しいし。」
カテジナ「お前達の思い通りになるくらいなら、舌をかんで死んでやるわ。」
ウッソ「それは、無理だと思いますよ。実はクロノクルさんも捕虜になっているんですよ。カテジナさんが僕らの思い出作りに協力してくれるなら、お二人の命は保証しますよ。でも、僕らの言うことを聞いてくれないなら、クロノクルさんはどうなっても知りませんよ。人質は二人も要りませんからね。」
カテジナ「このクソガキ。」
オデロ「さぁ、どうすんだよ?お嬢さんよー!」
カテジナ「わ、わかったわ。どうすればいいのよ。」
オデロ「そう、こなくっちゃな。」

続く
323Vガンダム外伝:2001/08/06(月) 00:44
次回予告
ウッソやオデロさん達の欲望のはけ口となったカテジナさんは、二人からひどい屈辱を受けるのです。
女としてのプライドを傷つけられながらクロノクルのために必死に耐えている、けなげなカテジナさん。
そんなカテジナさんに、ウッソの股間のビームサーベルが襲いかかるのです。
次回、機動戦士Vガンダム外伝、「カテジナ陵辱」。
読んでください!
324ふたりH5:2001/08/06(月) 01:11
「あはは、して欲しいんですねディアナ様」
ショーツに直接手を差し入れ、濡れ具合を確かめたロランが嬉しそうに顔をほころばせる。
「さぁ立ってください、ディアナ様のして欲しい事、あなたが望んでいる事をして差し上げます。それが僕の仕事なんですから」
ロランが立ちあがる。口から肉の棒が抜かれた時、ちゅぽんッという音が室内に響いた。
ロランはわたくしの腕を引っ張り上げて立たせ、窓枠に手をつくように促す。ロランは後ろからわたくしを犯そうとしているのだ。
「ロラン、外から見られてしまいます・・・・」
「誰が見るんですか?この辺りには動物しか居ない事ぐらいディアナ様はお分かりでしょう?さっお尻をこちらに向けてください」
ロランはスカートをめくり、臀部を露出させるとショーツをずり下ろし、わたくしのお尻をぴしゃりと叩いた。
「あうっ!は、はい・・・でも、あのわたくし・・あの・・」
その痛みは強烈で、わたくしの白いお尻に赤々とした手形が残るほどだった。
わたくしは逆らう事が出来無いと悟り、窓枠に手を置き、臀部をロランに向ける。
「あぁ・・・・全部見られてしまう・・・」
あまりの恥ずかしさに身体が小刻みに震え、双乳がタプタプと揺れる。
周りには人気が無いと言っても、やはり不安だった。喘ぎやまぐわう音が風に乗って街まで運ばれないだろうか?
「もう濡らす必要はありませんね」
ロランはわたくしの不安などお構いなしで秘裂に亀頭を擦りつけ、肉ビラを歪ませてニヤニヤしている。
「あ、遊ばないで下さいまし・・・はぁん」
プチュプチュと音がし、とめどなく溢れる愛液で亀頭が濡れ、ぬらぬらと光沢を放つ。
「じゃ、行きますよ」
「ちょ、まだ心の準備が、きゃぁ!!」
ロランの赤々とした肉の傘が一息に処女膜を突き破り、肉壁を割って子宮近くまで進入して来る。
「うぁぁぁぁ・・・痛いぃ・・・・」
裂けるような痛みが全身に広がり、破瓜の血がロランの肉竿に伝い床に滴り落ちる。
わたくしは想像異常の激痛に身体が痙攣し思わず倒れ込みそうになった。涙がどっと溢れてくる。
「なんだ処女だったんですか?2000歳以上なのに今まで処女だったんですか、あはははは!」
「なんで?なんで笑うのですか?」
「嬉しくて笑っているんですよ!ディアナ様が2000年間も大切に取っておいた処女を下男の僕に捧げたんですよ?こんな嬉しい事がありますか?アハハ」
ロランはそう言うが明かにその笑いには嘲笑の色が含まれていた。
『喜んでくれると思っていましたのに・・・』
思い描いていたリアクションとはまったく違う反応にわたくしはショックを受け、愕然とした。
「酷い・・・抜いて下さい・・・抜いて下さい」
「抜く?わかりました」
ロランは肉棒を膣腔の出口まで一旦抜き、わたくしが安心するのを見計らって再び腰をお尻に叩きつけた。
「ひぃぁ!」
「アハハハハハハ」
ロランが腰を打ち付けるたびに破瓜の血と愛液がまじった飛沫が飛び、埃一つ無い良く掃除された床を汚す。
髪の毛が乱れ、ロランの突く角度によって乳房が激しく上下左右に揺れる。
「さ、さけるぅ!いや、止めてください!!・・・いやぁぁ・・」
わたくしは悲鳴を上げるがロランは気にもしない。むしろ悲鳴に興奮したのかピストン運動を速めてきた。
「ああああああああ!」
325ふたりH6:2001/08/06(月) 01:17
わたくしはのけぞり髪を振り乱し身悶える。外に声が漏れる心配をしていたのを忘れるかのような叫び声を上げた。
「どうですかディアナ様?そろそろ良くなって来たでしょう?・・・フフフ」
ロランが緩やかに腰をグラインドさせながらわたくしを抱きしめ、耳朶をはみながら優しく囁いた。
「い、痛いのです。痛いだけです・・抜いて下さい・・・」
それは嘘だった。先ほどの苦痛が嘘のように甘美な刺激が秘所から全身に伝い始めていた。
「嘘でしょう?さっきからきゅうきゅうと僕のを締め付け始めていますよ。んちゅっ」
「あん!」
うなじに吸われるようなキスをされ、身を仰け反らせて思わず喘ぎ声が漏れる。
「うっ、ディアナ様・・・キスされたくらいで締めないで下さい。危うく出してしまうところでしたよ」
「ああぁ、知りません、知りません・・・はぁ、くう・・あああ」
わたくしは口では拒否の言葉を並べ立てていても、この快楽には耐え切れず自ら腰を振り出してしまっていた。
ロランの肉の棒が出し入れされる度にわたくしの秘所は潤い、ぐちゅぐちゅという淫靡な音を森に響き渡らせる。
もう駄目だ!耐え切れない!我慢出来ない!
「あぁー!ロラン、ロラン!わたくし気持ち良い!気持ちいいんです!あ、あ、あ、あぁぁ!」
「ディアナ様、僕も!僕も!」
ロランが汗でじっとりした肌を背中に密着させ円を描くような挿入を繰り返す。
ロランの手はわたくしの乳房に伸び、腰の動きに合わせこちらも円を描く様に揉みしだいた。
部屋に漂う雄と雌がまぐわう匂いはわたくしをより発情させ、自分が今どんなに淫らに刺激を求めて腰を動かしてるのかを忘れさせた。
「ディアナ様、いきますよ!」
「はい!いっしょにぃ・・・ああ・あく・・ふぁぁ」
ロランは最後に向けて抽送を激化させ、わたくしを貫く。
「あ、あ、あああああーーー!!」
「うああ」
快楽の波がわたくしを包んで絶頂へとみちびいた。
身体が極限まで反れてヒクヒクと痙攣するとロランが背中から抱きしめ、
ドクドクと熱いものをわたくしの中に注いでいるのがわかった。
「あ、熱い・・・とても・・暖かい」
「はぁ、はぁ、くぅ・・ディアナ様・・・あなたは今日から僕のものです。良いですね?」
「ふぁ・・はぁ、はぁ、はい・・わたくしはロランのものです。ロランの所有物です」
秘穴からロランの肉の棒が引き抜かれると、ゴピュッ!という音がした。
ロランの精子とわたくしの愛液が混ぜ合わさった液体が泡立ち、秘穴から逆流して床に撒き散らされたのだ。
「そうです。今日からあなたと僕の立場は入れ替わるんです。僕が主人であなたがメイド。あなたは僕の為に尽くすんです」
「はい、ロラン様の為にわたくしは働きます。」
「ふ、ふふふふふ、あははははははははははははは!」
326ふたりH7:2001/08/06(月) 01:23
「はぁ、はぁ、はあぁ・・・」
ディアナは肩で息をして背もたれに全体重を預けた。白くなだらかな巨乳の谷間やうなじに汗をかいている。
その水色の瞳は潤み切り、プックリとした肉感的な唇はだらしなく開かれ、口の端からは一筋の雫が流れていた。
「ディアナさまー」
「!!」
突然の現実からの声が妄想の世界に浸っていたディアナを引き戻す。
ディアナは慌てて着衣の乱れを正し、ロランの方を見やる。ロランは薪割りを終えたらしくこちらに向かってくる途中だった。
「は、はーい!なななんですかぁー?」声が上ずった。
ロランがすぐ傍まで来て椅子に座っているディアナを見下ろした。その影がディアナを覆う。
それはディアナが眩しい思いをしないようにとロランのささやかな心遣いだった。
ディアナがロランを見上げる。と、にこやかだったロラン顔が目を剥き、口を阿呆のようにあんぐり開けた。
まるで顔に大きな穴が空いているようでディアナは噴出しそうになった。
「ディアナさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
突然の絶叫とともにロランがディアナの両腕を掴み、顔を思いきり近づけてきた。
ディアナは一瞬キスをされるのかと思ったが、直ぐにそんなことは無いと判った。
その表情はいつもぽややんとしているロランの顔ではなく、ギンガナムと戦っていた頃を思い起こさせる張り詰めたものだった。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
ロランは何も話さない、ディアナも話せない。
沈黙がディアナに重くのしかかる。ロランの視線が自分を射貫き、身動きが出来ない。
何かを喋ろうにも舌が麻痺したように痺れて言葉を綴る事が出来なかった。
『もしや自慰をしていたのが判ってしまったのだろうか?』
ディアナは最悪の事態を想定した。動悸のリズムが激しくなり、息苦しくなった。
そうなったらどうなるのだろう?
自分の妄想のようにロランに陵辱されるのなら喜んでその身を捧げるだろう。むしろ望むところだ。
ここに越して来てからずっと自分はロランに与えられるているだけなのだから、
ロランが自分の肉体を欲するのなら喜んで与えよう。そうすればこの自己嫌悪も消えるはずだ。
でも、現実のロランは決してそんな事はしない。
1番怖い結果は今の二人の関係が崩れる事だ。この事が原因で今の気軽な関係が崩れるなんて絶対に嫌だ。
しこりがのこって変に気を使われたり、気まずい思いをするなんて事は絶対に回避しなくてはならない。
どうすればいいのか?謝ってしまおうか?泣いて誤魔化してしまおうか?どうしよう?どうしよう!どうすればいいのか!?
「ディアナ様・・・」
「は、はい」
「どこか痛まれたんですかぁっ!?」
「え・・・?」
この子はなにを言っているのだろう?ディアナはロランの言っている意味がわからなかった。
「ななな、泣いてるじゃないですか!!?いったいどうしたんです?」
「・・・・・・・」
そうか・・・そういうことか。ロランは勘違いをしているのだ。自分の潤んだ瞳を見て、泣いていると勘違いしたのか。
ディアナはそう判ると、どっと疲れた。さっきまでパニクッていた自分が馬鹿らしく思えた。
「ロラン、わたくしは泣いてなどいません」
「で、でもでも涙ぐんでいますよぉ」
「これは埃が・・・・・」
その時ディアナに悪戯心が芽生えた。自分を動揺させた罰だ。
「この涙はロランのせいですよ」
「え゛え゛!!!!僕のせいなんですか!?僕、何かしましたか?」
「何かしたと言うより・・・・何もしないのが悪いのです」
「なにもしないから悪い?え?え?わかりませんよディアナ様・・・」
「そんな顔したって駄目です。なんでわたくしが悲しい思いをしたもか自分でお考えなさい。ね」
「お、お茶ですか?僕がお茶を淹れて差し上げないで薪割りなんかしてたからですか?そうなんですね!」
「ちがいます」
「ち、ちがうんですかぁ?なんでなんですか?教えてくださいよ〜」
「ふ、ふふふふ、アハハハハハハ」
「ディアナ様〜」
ディアナの楽しそうな笑い声とロランの情けない声が風に運ばれ、森に響き渡った。それは幸せそうな声だった。


春の終わりの夏に至るある日の出来事である。

続く?
327Vガンダム外伝:2001/08/06(月) 01:57
ウッソ「さぁ、何をしてるんですか?早く服を脱いでくださいよ。」
カテジナ「クッ。」
オデロ「ヒュー。スタイル抜群じゃねーか。黒のTバックかよ。やっぱ、ウーイッグのお嬢ちゃんは違うなぁ。おら、早く下着も脱げよ!」
ウッソ「ああ、カテジナさんのおっぱいだ。カテジナさんって着やせするタイプなんですね。マヘリアさんといい勝負ですよ。形はカテジナさんの方が上ですね。あれ?乳首が立ってますよ。興奮してるんですか?やらしいなぁ、カテジナさんは。まず、四つんばいになって、そこにある道具を使って自分を慰めてください。」
カテジナ「そ、そんなことできるわけないでしょっ!」
オデロ「さっさとオナニーしろってんだよ。いつもやってるようにすればいいんだよ。自分の立場がわかってんの?愛しのクロノクルがどうなってもいいの?ほら、ケツをもっとこっちに突き出して!」
カテジナ「・・・・・。ん、あっ・・・。クハッ。あっ・・・。あん・・」
ウッソ「カテジナさん。もっとよく見えるように、指でもっとあそこを広げてくださいよ。そう、そんな感じで。ああ、見えるよ・・・見えるよ、カテジナさん。とてもきれいですよ。あんまり使い込んでないんですね。あれ?お尻の穴がもの欲しそうにひくついていますよ。じゃあ、お尻の穴に自分の指を入れてかき混ぜてみてください。もっとやらしく指を動かしてください。そうそう、そんな感じで。うひゃひゃひゃひゃ。」
オデロ「も、もう、我慢できねぇ。お嬢ちゃんよ、俺のをくわえてくれよ。」
カテジナ「ウグッ!」
オデロ「オラッ!歯ぁ立てんなよ!その調子、その調子。いいじゃない。もっと舌を使って。そうそう、舌を絡ませて。ウオッ!うまいじゃないか。あのマスク野郎相手に練習でもしてたのか。オイッ!手を休めないでオナニーを続けるんだよ!やべ!もういきそうだ。うおおお!おー!!」
カテジナ「ゲホッ!ゲホッ!うぇ・・。」
オデロ「おぃおぃ吐き出すなよ、お嬢ちゃん。もったいねぇーじゃないか。あーあ、きれいなお顔にたくさんかかっちまったなー。床にもたくさんこぼしちまいやがって。おら、床をなめてきれいにするんだよ。」
カテジナ「うう・・・」
328Vガンダム外伝:2001/08/06(月) 01:59
ウッソ「カテジナさんのあそこは十分鑑賞しましたから、次はお尻の穴を広げてみてください。ほら、恥ずかしがらずに早く!ああ、さすがカテジナさん。お尻の穴もすごいきれいですね。ジュンコさんやマヘリアさんのとは、比べ物になりませんよ。しわも一本一本ちゃんと数えられますよ。」
カテジナ「アヒッ?!お、お願い、や、やめてウッソ君。そんなところに舌を入れるのはやめて頂戴。あん!ああっ!」
ウッソ「すごいやカテジナさん。お尻の穴でも感じるんですね。さっきよりも濡れていますよ。ねぇ、カテジナさん、ここはさすがに処女ですよね?実は僕、こっちの穴の方が好きなんですよ。」
カテジナ「な、何を考えているの?そ、そんなところやめて。」
ウッソ「何を言ってるんですかカテジナさん。お尻だったら絶対に妊娠しないから安全じゃないですか。あそこに中だしされるのと、お尻の穴に入れられるのどちらがいいですか?」
カテジナ「・・・・・・。」
オデロ「お嬢さん、だまってちゃわからないでしょ!返事がないと両方やっちゃうよ!」
カテジナ「お、お尻にして頂戴・・・」
ウッソ「え?よく聞こえませんよ。もっと大きな声で言ってくださいよ。」
カテジナ「ケツだってんだろ!!」
ウッソ「そんなに心配しないでください、カテジナさん。はじめは痛いかもしれませんがすぐに気持ちよくなりますよ。僕もオリファーさんに、初めてされたときはそうでしたから。じゃ、いきますよ。ほら、力を抜いてください、カテジナさん。」
カテジナ「(こ、この坊主、股間もスペシャルか!!)ちょ、ちょっと待って頂戴!そ、そんなの入るわけないでしょっ!」
ウッソ「今更何を言ってるんですか?お尻がいいといったのはカテジナさんですよ。オデロさん。カテジナさんを押さえてください。」
オデロ「往生際が悪いぜ、ウーイッグのお嬢ちゃんよー!」
カテジナ「クソッ!離せ!オイッ!ウウ・・・。ち、ちっっっくしょーーー!!!このエロガキども!!グハッ。アゥ、アアアッ、アヒン、アッー!!大尉、クロノクル大尉ー!」
ウッソ「そうです!そうですよ、カテジナさん!!その調子、その調子で、もっとあえいでください!もっと口汚く罵ってください!!ハァッ!ハァッ!ハァッ!ハァッ!!ヒャハハハハハッ!!ウヒッ、ウヒッ、ウヒャ!!そろそろいきますよ!!カテジナさん!カテジナさぁーーーーん!!!!ウッ!」

一方、そのころクロノクルには、ジュンコとマヘリアの魔の手がせまっていた・・・
329通常の名無しさんの3倍:2001/08/06(月) 01:59
とりあえず逝ってくる。
330通常の名無しさんの3倍:2001/08/06(月) 02:22
盛況だな。いいことだ。
331通常の名無しさんの3倍:2001/08/06(月) 06:50
332通常の名無しさんの3倍:2001/08/06(月) 09:26
>>331ありがとさん
333通常の名無しさんの3倍:2001/08/06(月) 10:28
>>331
トップに行けない・・
334〜インデックス〜☆が追加分:2001/08/06(月) 11:56
妖精職人
 【リィナ・貞淑なりし ピース1〜12】      >>5-18
 【ソシエ・やんごとなき ファースト1〜8】    >>21-29
 【ロザミィ・渡すべく ボックス1〜6】     >>82-87
 【ロザミィ・渡すべく ボックス7〜8】     >>95-96
 【ローラ・唱えうる プリュマシュ1〜13】      >>42-54
 【ローラ・唱えうる プリュマシュ14〜17】     >>60-64
 【ローラ・唱えうる 10<レトリック<11】    >>109
 【ローラ・唱えうる プリュマシュ17ifアフター】  >>119
 【ローラ・if】 >>122 >>142 >>167 >>186 >>192-195
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付録職人(V職人に改名するってどう?)
 【フォウとロザミー】 >>131-134 >>157-161 >>173-181
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☆【Vガンダム外伝】 >>322-323 >>327-328(続く?)
335通常の名無しさんの3倍:2001/08/06(月) 14:54
妖精職人すわぁ〜ん。カムバッ〜〜〜〜〜ク!!!!
336通常の名無しさんの3倍:2001/08/06(月) 15:27
カテジナ攻めウッソ受けが読みたい。
337331:2001/08/06(月) 18:07
言い忘れたがstorato_kier_1.htmlからstorato_kier_5.htmlまで五話ある。
それ以降は無い。
TOPから入ってもまるでつまらんので割愛した。
338通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 03:58
今読み返すと、自分の文章の稚拙さが判るな・・・
ひー恥ずかしいー読むなー!!読まないでくれーーーー!
339通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 04:57
>>338
どの職人サン?
340女王と弟 1:2001/08/07(火) 06:19
 クロノクルは、抱き上げた腕の中で青ざめ、目をきつく閉じ額に汗を滲ませたマリアの顔を
覗き込んだ。苦しげな息遣いがクロノクルの頬を打つ。
 『恩寵の義式』がこれ程までに女王を消耗させているものだという事をクロノクルは今の今まで
まったく知らなかった。
 抱きかかえたマリアを急いでクロノクルは寝室へと運び込んだ。そこは初めて入る女王の寝所
だった。毛足の長い絨毯に足をすくわれそうになる。
 天蓋のついた大きなベッドには皺ひとつないシーツがひかれていた。そこへマリアを下ろすと
体の重みですっすっとシーツの陰がベッドの八方へと伸びていった。
(命を削ってまで国民を慈しむなど、馬鹿げている。自分のように不幸な人間を見たくないからなのか?)
 姉の足を引っ張らないように、女王を支える為に、それだけの理由で軍人をやっている
クロノクルにはそう思うのだ。青い法衣から伸びる力の無い白い指に触れながらクロノクルが
そのようなことを考えていると、不意にマリアが言葉をかけてきた。
「クロノクル……あなたがここまで運んでくれたのですね」
「は、女王…!」
 弾かれたようにベッドから一歩退く。
(女王は、今、私が触れていたことに気付いていないだろうか?)
 一瞬そんな思いが脳裡に浮かび激しい動悸に襲われた。その為狼狽混じりにそれだけ答えるのが
やっとだった。
「礼を言います」
 クロノクルの後方、テラスの花壇に暗い視線をやりながら、マリアはまだ苦しげな声音で
そう言い溜息をひとつついた。マリアにしてみれば、このようなことがなければ弟と間近で会う
ことすら叶わなくなっていた。
たまたまであっても今回クロノクルが儀式の際そばにいてくれたことで、こうしてここにいるのだ。
これ程嬉しいことはなかった。
341女王と弟 2:2001/08/07(火) 06:21
 クロノクルにしても折角姉と二人でいながら、切ない思いを噛み締めていた。赴任した
ラゲーンでのトラブル、地球のほこりっぽさ…それらすらもまだゆっくりと話してはいないのだ。
しかし今ここにいても消耗しきった女王を相手に、まして私的な話をすることなどは到底
出来そうになかった。
 沈黙は辛く、クロノクルはこの場を早く去ってしまいたいと思った。
踵を返し、背を向けながら−−−それが女王にとるべき態度でないことなど承知だったが−−−
マリアを気遣う言葉をかけた。
「マリア女王、私は任務に戻ります。どうかごゆっくりとお身体を休め……」
 だが言いかけたクロノクルはマリアの体温を感じた。先程触れていたマリアの指がクロノクルの
指に絡みついてきた。
 ゆっくりと振り返るとシーツの皺の形がしゅるると変化したのが目に入った。そして女王を見ると
まだ、青ざめていることに変わりはなかったが半身を起こし微笑んでいた。
「もう大丈夫です。ですからクロノクル……」
「………………」
 マリアが無理をしている事がありありと見てとれたがクロノクルは何も言葉を返せなかった。
 マリアはアンバーカラーのクロノクルの目を見つめ、こう続けた。
「私はあなたと少しでも話がしたいのです」
 艶を持った囁きにも似た声音だった。
 そしてそのすぐ後、女王の威厳を持ったよく通る声を発した。
「人払いを!」
342女王と弟 3:2001/08/07(火) 06:22
「私とて弟に会いたい、話をしたいと思うことはあるのです」
「あなたも同じではないのですか?」
 確信を持ってそうマリアは問いかけ、同時に強い力でクロノクルの指を握りしめた。しかし、
それが何の合図であるか理解しているクロノクルは自分の気持ちを押し込めるように一言
言い放った。
「お手をお離しください、女王!」
 しかしマリアは離そうとはしなかった。
「いいではありませんか…女王となってからはあなたのぬくみを、肌の熱さを感じることなど
なかったのですから……」
「何を仰います!」
 ばっと指をふりほどき、クロノクルはテラスの際までつかつかと歩いた。
「しっ…。静かにして、クロノクル。……ねえ、お願いよ…」
 懇願するような声にどうしても苛立ちを抑えきれなかった。
「姉さんは!休める時にしっかりと休まなければならないでしょう。昔のような事は二度と
いけないとおわかりのはずだ、マリア姉さん。貴女は女王なのです」
 ベッドの上で俯いたままマリアは黙り込んだ。その姿を見下ろしながらクロノクルはこう言った。
「私は任務に戻らねばなりません」
 それは自分に言い聞かせる言葉だった。二人だけの時間を不意にしたくはなかったが、
クロノクルには自制するより他はないのだ。
(二度とこの部屋に来てはならない!)
 そう思いながら廊下へ向かって歩き始めたクロノクルを、マリアはふらつく足取りで追いかけ
てきた。
「…姉さん!いけません、そんなに青い顔して……寝ていなければ」
「いかないで……」
 クロノクルの体にしなだれかかるように抱きついたマリアを支えようとしたクロノクルは
なれない毛足の長い絨毯に足許をすくわれ、音もなく、静かに二人は絨毯の上に倒れ込んだ。
343女王と弟 4:2001/08/07(火) 06:24
マリアはクロノクルの上に体を乗せていた。クロノクルが身を挺して女王を助けたという事に
なるのだろうか。
 軍の制服に包まれた弟の体は、マリアの知らないうちにとても男らしくとても逞しくなっていた。
 まだ幼いと言ってもよかったクロノクルを幾度も愛した記憶が蘇ってきた。それと同時に
マリアの体が火照り出す。今のひとときだけは女王としては何も考えたくなかった。
 むくりと上半身を起こしたマリアはそのままクロノクルの体を跨ぐような格好になり、
クロノクルの顔を見下ろした。クロノクルは首を横に振りながら言葉を探した。
「このようなことが表沙汰になれば女王でいられなくなる」
「一兵士とこんなことしちゃいけない……」
「こんなこと……宰相とすればいいんだ!」
 半ば自棄で発したつまらない抗弁をマリアは受け入れず、代わりにふっくらと上品で艶やかな
赤い唇でクロノクルの口唇をふさぎ、やわらかい舌がいつもきつく結んだ口唇を簡単に割って
クロノクルの舌と絡んだ。
 姉弟は甘い痺れの中にいた。体中の精気を吸われているかのように動けないクロノクル。
クロノクルとのくちづけににみるみる紅潮するマリアの白い肌。
 クロノクルは久し振りに味わう長くやさしいくちづけに視線の定まらない様子だった。
 マリアは制服のジャケットの前をはだけ、ピンで留められたアスコットスカーフ風のネクタイを
手早くほどいた。そして唇を離し、自分の体をクロノクルの下半身の方へとずらしながらシャツの
ボタンをひとつずつはずしていった。マリアは屈み込む様に、青い法衣のままの体を重ね、
初めて見る弟の成長しきった体に唇を這わせた。
「やめてよ、姉さん」
 しかしマリアはもう止めることなど出来ない。それどころかもっと弟に心地よさを与えたいという
衝動で頭がいっぱいになった。
344女王と弟 5:2001/08/07(火) 06:25
 上品で形のいい唇が乳首をちゅる、と吸い上げるとクロノクルの体がびくっとはねた。その
反応の良さに、もっと強い愛撫をしてみる。
「…はぁ…ンッ」
 するとクロノクルはいやいやをしながら間断無く湿り気を帯びた淡い喘ぎ声を上げた。
 マリアはまだ今よりも少し声のキーが高かった頃のクロノクルの息遣いしか知らなかった。
 自分の知らないうちに大人の男になっていた弟の声を聞き、もっと今のクロノクルを知りたいと
急き立てられる思いだった。
 マリアの舌が刺激した肌には唾液のぬらぬらとしたあやしい痕が浮かぶ。そしてところどころ
には薄赤い跡を残すように刺激した。
(クロノクルが私の愛撫でこんなに感じてくれるなんて)
 嬉しさと充実感に包まれたマリアの下半身もいつの間にかどろどろとした媚液で濡れていた。
 マリアはクロノクルの体から降り、制服のパンツの留め具に指を置いた。そのすぐ下は
強張って膨らんでいる。マリアはその膨らみに唇をあて、甘噛みするように口を動かした。
しゅりしゅりと制服の生地と唇や歯がこすれる音が身体の芯を通って耳に届いた。
衣服の上からでもペニスを擦られる感覚ははっきりしている。じわりとした快感の波が硬くなった
ペニスの先から体の内に向かって逆流し、行き場を失った快楽の波は再び体の外へと向かって
いった。それが幾度か続き、波は大きな渦を作り体の外に向かっていった。
「マリア姉さん、気持ちがいい…」
 クロノクルは泣きそうな声でそう告げると体を震わせ絶頂を迎えた。
345女王と弟 6:2001/08/07(火) 06:26
女王と弟6

 その行為の所為でマリアの唇から口紅と唾液がクロノクルの制服の黒いパンツに染み込んで
しまっていた。この部屋を出る時の事を考えれば目立つものではないが気にならないわけも
なかった。マリアは焦って法衣の袖口でこすってみるが滲み拡がるばかりでうまくとれはしなかった。
「ごめんなさい、クロノクル…」
「構いません。ジャケットで隠せます」
 クロノクルは言い切って今度は自分からマリアの唇を吸った。
 顔を近付けると整えられた髪からごく淡く爽やかな香りがした。
「それよりも女王、お身体の方は……」
「ええ、平気です。クロノクルといられるのですから、少しくらいの無理はしましょう……」
「そのようなお言葉………」
 やや強引な行動をとったものの、嫌われなかったことに安心したマリアは、今度は自分も共に
満たされる為に、赤くなって俯いているクロノクルが身につけたもの全てを脱がせた。
 クロノクルもマリアの目を見据えたまま、まだ身に纏っている重苦しい青い法衣と下着を
脱がそうと裾から手を侵入させる。しかし。
「なんだ…なんということだ」
 クロノクルは驚いて声を上げた。衣装の中、クロノクルの手にはマリアの肌がじかに触れた。
どこに触れても、普通、女性が身につけているべきものは何も身につけていなかった。
胸を覆うものも陰部を隠すものも、何も……。
 しかしマリアは諭すような口調で答えた。
「気にしないことです。これが義式の正装なのですから、ね」
346女王と弟 7:2001/08/07(火) 06:27
 しかし弟にとってそれは到底納得できるものではなかった。
(一国の女王が国民の前でこんな姿を晒さねばならない理由は一体何なのだろうか?)
 色々な考えがざわざわと浮かんでは消えたが、結局考えは纏まらず、カガチがそれを
強要しているのでは、と結論づけてしまっていた。
 それは姉を自分の許から取り上げた事への嫉妬からくる考えかもしれなかった。
「カガチはこのような辱めを女王に強要するのですか!?」
「そうではありません。いいのです、これが正装なのだとカガチには聞いています」
「……正装?儀式の?」
 クロノクルははりのある乳房のすぐ下で手を止めたまま、時も凍りついたかのように感じていた。
「そうです」
 平然と言い放つ姉を信じられない思いで見つめた。
「カガチめ!このようなことを女王にさせるとは侮辱でありましょう!」
「でもクロノクル……女王という…役目は果たしたいのです」
「…………!?」
 怒りや嫉妬、失望感で言葉を失ったクロノクルをマリアはやさしく抱きしめた。
「おこらないで。今だけは……あなたのことだけを考えていたいのです………」
347女王と弟 8:2001/08/07(火) 06:28
 マリアは自分の手でケープを止める大きなブローチをはずし、クロノクルは裾から忍ばせていた
手を抜き、法衣を脱がせる為に使った。するり…と青い大きな纏い布が肩から滑り落ち、
マリアの白い肢体が現れた。
小ぶりながらはりと丸みを帯びた乳房、色素の薄い乳首、薄くくびれたウエスト。子を生んだ
体とは到底思えないような瑞々しい肉体だった。
「姉さんは昔と全然変わっていない。きれいだ……。私はもっと背が低かった」
「そうね、私の方が大きかったわ。今はこんなに逞しくなって……」
 向かい合ってふわふわとした絨毯の床に座り、抱き合い互いの体中をまさぐり、幾度目かの
くちづけを交わしたあと、マリアはクロノクルの首に廻した腕をほどき、クロノクルの体を
ゆっくりと床に押し倒すように力を込めた。力では当然負けはしないクロノクルだったが姉に
体を委ね横たわった。
 マリアの体はさっきとは逆向きに−−−クロノクルに自分の下半身を晒しながら−−−
クロノクルの体を跨いだ。
 マリアは先刻の愛撫でベタベタになったクロノクルのペニスをちろちろと舐め上げた。むわりと
むせ返るような精液の匂いと味だったが、それを喉の奥に飲み下す行為は媚薬を舐める様な
ものだった。クロノクルは一度射精していても、姉の口淫ですぐに屹立した。マリアはそれを
根元までくわえ込みながら、細くしなやかな指で陰嚢や会陰を圧迫したり撫でつけたりして刺激した。
 クロノクルも、すぐにマリアの淡い茂みを潤す透明の液体を舌ですくい喉をならしながらのんだ。
それから秘唇に、膨らみを持った陰芽に、クレヴァスに、膣口に、甘やかでなだらかな刺激を
与え続けた。ときにはわざと音をたて、時にはひどく緩慢な焦らしを与えた。それに応えるように
マリアの中からは途切れることなくなめらかな媚液が溢れ出てきた。
「ぁん……む……んン……あっあぁん……んはぁっ…………」
 マリアは弟の愛撫で高揚し、快美感が高まってくると、ペニスをくわえたまま喘ぎ、クロノクルが
自分にするように卑猥な音をたてながら屹立を攻め続けた。クロノクルにしても、自分をくわえて
喘ぐ姉の歯が、思いもよらない部分に軽くあたるとなやましい溜息をついてしまった。
 クロノクルはマリアの秘口の奥まで指を突き入れたい衝動に駆られ、秘腔の奥から溢れ出る
媚液を中指にからめるようにしてから、マリアの膣の中に突き入れた。その瞬間、マリアは
ペニスを口から離し、背をのけぞらせ
「いやぁ」
と切ない声を上げた。クロノクルの指は、その声の瞬間ぎゅうっと締めつけられ、その後も
何度も締め上げられた。
急激な快感にマリアの体中から汗が噴き出し肌に筋を作りながら流れ落ちていた。
「マリア姉さん、気持ちがいいのですか?」
 愚問だと思ったがそう聞かずにはいられない程、強い快感を与える事が出来たようだった。
348女王と弟 9:2001/08/07(火) 06:28
「姉さん……?」
「は…ぁ、はぁ………そうよ、とてもいいの。クロノクル…あぁ……」
 激しい息遣いと共にその言葉が聞けたクロノクルは、姉が快美感に酔いしれる姿をもっと
見たいと思った。
 突き立てた指を、ゆっくりと中で動かす。指の動きに陰部が歪み、にちゃ、くちゅ、という
卑猥な音が響いた。マリアはクロノクルの視線を感じながらも、喘ぐばかりになっていた。
 指の与える細やかな動きが、時折大きな快楽を生み出すスイッチを押す。マリアにはもう
クロノクルを悦ばせる余裕はなくなって、ただ喘ぎ続けていた。
「あああっ……っ!」
 昔は知らなかったスイッチの在処を今しっかりと掴んだクロノクルは、一旦埋め込んでいた
中指を抜き、今度は人差し指も一緒に潜り込ませた。2本の指を合わせるとクロノクルの
ペニスほどではないが充分に太く内部に圧迫感を与える事が出来た。そして指はスイッチの
オン・オフを器用に切り替え、限りない快美感を発生させた。もう片方の手ではマリアの乳房や
脇腹にねっとりとした愛撫をくわえ、舌で陰核を転がす強烈な
快楽の波動も加わり、指を挿入されたマリアの膣からクロノクルの口や頬にぽたぽたと
マリアの媚液がしたたり落ちた。
「お願い、…もうやめ……て…お願い、…クロノク…ル……ねぇ……」
 両手と口を動かし続けるマリアはクロノクルの両股の間に突っ伏したまま、体を動かすことも
出来無いほどの快美感の中を彷徨ていた。
「むかしはこんなこと…できなかったのに……!!クロノクル、だめぇ…
…姉さん、おかしくなっちゃう…………」
349女王と弟 10:2001/08/07(火) 06:29
 マリアが荒い息を整える間もなく、クロノクルはマリアを体から下ろし自分がマリアの上に
重なった。
「姉さん、いきたいよ……」
「私もクロノクルでいきたいの………」
 言い終わるやクロノクルのペニスがマリアの媚肉を割り、膣の深い部分まで埋まった。
クロノクルにしがみつき、その広い胸に顔をうずめたマリアの鼻にかかった甘い声が響いた。
その声に刺激され、クロノクルはゆるゆると腰を動かし始めた。しかし一度快楽を味わい
高ぶっている為、そしてこの瞬間マリアが無意識に締めつける為、もう既に我慢できそうに
なかった。クロノクルは情け無いと思いつつも、少しはにかみながらその事を伝えた。
 マリアはそんなクロノクルを愛おしんで赤い髪を撫でつけた。
 マリアはクロノクルに合わせ腰を動かし、クロノクルはマリアの気遣いに甘えながらも、
いつしか互いに高めあい呼応しながら絶頂を迎えた。

 永遠に続くかと思われた時間は僅かに小一時間ほどだった。
 しかしそれでもこの時を過ごせた事はふたりにとって大きな喜びだった。
「ごゆっくりとおやすみください。私は任務に戻ります」
 すっかりと身支度を整えたクロノクルは、ベッドの中でとうとうと眠る女王の手にもう一度だけ
触れたい衝動に駆られたが、いつもと同じ様に敬礼をし、寝室をあとにした。

 もう二度とこのような事はないであろうという予感とともに……。
350通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 06:32
金髪スレ初投稿です。
よろしかったら何かご意見などお聞かせください。
351付録職人:2001/08/07(火) 08:58
>>350
いいんじゃないかな。文章的におかしいとか読みにくいところは無かった。
丁寧なつくりだと思うよ。
(つーかあくまで漏れと比べたら、漏れがエロ一直線で荒っぽ過ぎる。
このスレの中じゃ一番雑かな(;´Д`)……
そんな漏れが言うのはさしでがましかったりするんだけど)

ただ、(あくまで、あくまで、いいところを述べたとしてもそれは感想じゃなくて、いいところと批判が両方入って感想と思っているから、あえて言わせてもらいますけど、どうか気を悪くしないでください)
マリア姉さんとクロノクルの相思相愛になる過程が知りたかったですね。

あと、インデックスご苦労様でした。m(_)m
考えたら最初(というか100過ぎに参加)、艦長と漏れだけだったんですけど
改めて見たら一気に職人さんが増えて盛況になったなぁと思いつつも
肩身が狭くなったなぁとも感じますね(苦藁
まぁ、漏れも漏れなりに幕間の付録、おまけ、旧ザクの肩アタック職人としてガンバリマス
352通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 09:56
350
>>351付録職人氏へ
いつも楽しく拝見させていただいております。
ご意見どうもありがとうございました。とても有り難いです。
感想や批評は心の支えになります。
(実はシュラク隊とトマーシュ達に刺激され、自分でも、
何か1本作ろうと書いてみました)。

>マリア姉さんとクロノクルの相思相愛になる過程が知りたかったですね。
ご指摘下さった点ですが、これは書きかけで、理由をうまくまとめ
本編にからめることが出来無かったため端折ってしまいました(死。
自分でもこれがかなり肝心な部分になったのでは、これを入れることで
多少なりとも話しに厚みがでたのでは、という思いもあったので
付録職人氏のご指摘はとてもまっとうなご意見です。
と言うか、そういう形で粗の見えてしまう作り方はいけませんね(汗

それから人名入れすぎですね、代名詞をもっと使った方がスッキリしたような。
読み直すとかなり人名がしつこいかも。
353シーブック:2001/08/07(火) 11:19
>>351
>改めて見たら一気に職人さんが増えて盛況になったなぁと思いつつも
>肩身が狭くなったなぁとも感じますね(苦藁
貴方はここより盛況な所で活躍してるじゃないですか。
354通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 11:31
あ、しーぶっくさんこんにちは
355通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 11:39
妖精職人
☆【炸裂!ゲルマン忍法!!】 >>253-258(続く?)
付録職人
☆【ぼくの方が年上だ!】 >>288-295
ディアナ様職人
☆【ふたりH】 >>279 >>298 >>302 >>320 >>324-326(続く?)
外伝職人
☆【Vガンダム外伝】 >>322-323 >>327-328(続く?)
初投稿職人
☆【女王と弟】 >>340-349
これらを南極にアプ要請していいですか?
356通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 13:25
シャクティたんとクロノクルたんを・・・
357通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 15:31
>>315=356?
寸留め:クロ&シャク2パターン。(あとは妄想して抜いてください 爆)。
【サイドA】
口実を作り強引にシャクティを屋敷の外へと連れ出した。
晴れているというのに薄暗い森の中、シャクティは怯える目をクロノクルから
そむけた。
「おじさま、やめて」
清楚な淡い緑のボレロを留めるブローチが宙に跳ねた。
「シャクティ・カリン、お母様と会いたいのなら私の言うことを聞くんだ」
「そんな…ひどいよ……」
クロノクルは姪の体に、かつて姉へと向けたものと同じ汚れた欲望をぶつけようと
していた。
【サイドB】
シャクティはまだ子供の小さな手で制服のベルトに手をかけた。
「おじさま、お願いです…一度でいいのです」
シャクティの手がバックルの音をカチャカチャとたてているのを制止も出来ずに
見下ろした。
「ひ、姫様、そのような下賤な事をしてはなりません」
子供の頃の写真の中の青年はシャクティにとって初恋だった。
そしてその青年は目の前の叔父だったのだ。
「一度だけでいいんです。そうしてくれれば、私はおじさまの言いつけををちゃんと
聞きます。ですから…」

>>319
寸留め:ウッソ&シャク(あとは妄想して以下省略)
【シャクティ、泊まりにおいでよ】
簡素なベッドに、もうウッソは部屋のドアと反対の壁を見るような格好で寝転がって
いた。白いTシャツからにトランクス姿のウッソは、シャクティの陰に気付くと振り
向いて
「やあ、ここにおいで」
と手招きをする。その合図に、淡いピンクのコットンパジャマを着て枕を抱えた
シャクティがウッソの隣にころんと転がって、ウッソの顔を恥ずかしそうに見上げ
微笑んだ。
358通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 15:53
えっ、シーブックさんと付録職人さんは知り合いなんですか?
359シーブック:2001/08/07(火) 16:01
違うよ。
ただ別板のショセーツを知ってるだけさ。
逝くかね?ポトリと。
360通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 16:21
もう、めんどいからここには南極にアプしてもらう事を前提で書くのでどうよ?
その方があぷ要請や許可取りに手間掛からなくて良いと思うんだ。
どうですか職人方?
361通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 16:48
>>355
【女王と弟】をウプした初投稿職人です。
自分は転載OKです。むしろあの様な物を
拾っていただければ光栄なくらいです(涙。
でも職人だなんて呼称をいただいてしまって、
他の職人の方々にもうしわけないっす…。
362通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 18:39
>>360
それで良いんじゃないすか。
2ちゃんのスレを転載してるサイトけっこうあるしモナーパーティーとか。
363通常の名無しさんの3倍:2001/08/07(火) 23:13
マ、マリア姉さんに誘われたい…ハァハァ…
薄暗い教室の中、荒い息遣いとぴちゃぴちゃとアイスキャンディーを舐めるような音が響く。
「ああ、わかってる。ああ。・・・お前も来るだろ?・・・ん、じゃあな」
シーブック・アノーは携帯電話の相手に確認を取ると電話を切り、
自分のペニスに甘い刺激を与え続けている少女のオレンジに黄色のメッシュが入った髪を撫でてやった。
少女は顔を上げ、ツリ目気味だが大きな瞳を細めてシーブックに微笑むと頬をすぼめて肉傘を吸いあげた。

じゅぶぱっ・・ぱぶぷ・・ぶぶふっ・・

先ほどより激しく淫猥な音が女の口と肉傘の間から漏れ、彼女が愚痴りながらも毎日通い続けている教室に響き渡った。
「っと、もう良いよドロシー。出ちまう」
シーブックは片手で別の男に電話をかけ、もう片方の手でドロシー=ムーアの顔を押し退けた。
「あん・・・何回出したって良いのにさ・・・」
ドロシーはしぶしぶシーブックの股座から顔を上げ、ジャンパーの裾で口の唾液を拭うと壁に手を着いて、
尻をシーブックに突き出した。彼女はそう躾られていた。
「ああ、アズマ。お前、明日は?・・・うん・・うん」
シーブックは椅子から立ちあがり、ドロシーに近づいて普通のものより幾分短いミニスカートを片手でたくし上げると、
彼女が懸命に悩んだ末に選んだ勝負パンツを眼の端にも入れずズリ下ろした。
彼の目の前に晒された肉付きの良い臀部にはいくつもの赤い斑点があり、
それらは全てシーブックが自分の物だと主張するためにつけたキスマークだった。
「んん」
少女の顔が羞恥で歪み、それに呼応するように金色の淡い茂みの中央にある菊座がキュッとすぼまった。
その菊座には何故か紐のついたプラスチック製の輪っかが垂れ下がっており、
彼女が恥ずかしさで尻を震わす度にその輪っかはぷらぷらと揺れた。
『こんなところでする事になるなんてさ・・・』
ドロシーはシーブックと付き合う様になってまだ一月近くしか経っていないが、
ありとあらゆる口に出すのもはばかられるようなプレイを要求され、すべてそれをこなして来た。
それでも学校という昼間にはクラスメートの友達や見ず知らずの他人が勉学に励んでいる所でSEXするのは気が引けたし、
恥ずかしかった。
しかしいつもより興奮していてシーブックが欲しくて堪らないのも判っていた。
「ああ、大丈夫だ。ああ・・ああ・うん」
シーブックはドロシーの菊座から垂れている輪っかに人差し指を引っ掛けると少しづつそれを引っ張り始めた。
「ひぐっ!」
シーブックが輪っかを引くと菊座の皺が徐々に広がって行き、中に白い球状の物が埋め込まれているのが判った。
玉がドロシーの腹の中から出ようと菊座を押し広げてもがく。彼女は肛門から内臓を引きずり出されているような感覚を覚え、
吐き気と悪寒で体中がぷるぷると震えた。
365通常の名無しさんの3倍:2001/08/08(水) 07:41
ここの職人さんたちって尻ネタ好きですね
366通常の名無しさんの3倍:2001/08/08(水) 11:17
本当に妖精職人さん、どうしたんだろう?
367通常の名無しさんの3倍:2001/08/08(水) 11:22
まぁ鬼畜には尻は不可欠って事で一つ(w
368シーブッフ:2001/08/08(水) 15:06
>>366
別板で書いてるんじゃない?
ここって感想とか批評とか少ないから書き手さんとしてはあんまり面白くなさそうだし。
やっぱ反応の良い方優先するでしょ?
369通常の名無しさんの3倍:2001/08/08(水) 16:03
そうですよね、感想とか批評もらえた方が励みになりますよね。
370シーブック:2001/08/08(水) 16:27
371通常の名無しさんの3倍:2001/08/08(水) 16:37
>>370
なんですか、これ?。聖闘士星矢のスレッドみたいですけど?
372シーブック:2001/08/08(水) 16:43
類似スレ
373通常の名無しさんの3倍:2001/08/08(水) 17:06
こっちとは趣が違うような……>>370
374通常の名無しさんの3倍:2001/08/08(水) 17:17
>>373
ちゃんと読んでから言いなさい。
妄想小説書いてあるだろ。
375通常の名無しさんの3倍:2001/08/08(水) 17:57
もしかして、そのリンク先に妖精職人さんが居るの?
376通常の名無しさんの3倍:2001/08/08(水) 22:28
sage
377通常の名無しさんの3倍:2001/08/08(水) 23:59
みんなすごい・・・
ドキドキしちゃいました。
378通常の名無しさんの3倍:2001/08/09(木) 00:30
Vガン外伝には状況描写も入れて欲しかったよ
379自レス:2001/08/09(木) 01:09
>>364
修正したい・・・・やっぱ寝ぼけ眼で書くと駄目だね・・・鬱だ
380319:2001/08/09(木) 01:17
>>357
シャクティ、ハァハァ
しかしこれじゃ蛇の生殺しですがな!
たのんまっせ!!
381通常の名無しさんの3倍:2001/08/09(木) 01:26
>>380
sageろよ・・・・
382妖精職人:2001/08/09(木) 02:38
ちょっと仕事や原稿が忙しくて、カキコできないんです
原稿は今日上がったんですが
仕事は、お盆過ぎに一段落着くのです・・・・・・
アレンビー編もその頃まで・・・・・放置します
ごめんなさい



多数の名パイロットがこのスレに参加してくれるようになった事に感謝します
人の作品を読めると言うのは、幸せな事ですね
383旧ザクの肩アタック職人:2001/08/09(木) 08:30
>>355
>アプしてもらう事を前提で書くのでどうよ
漏れの方は別に構いません。ただあまりにも自分でムチャして載せて欲しくないなと思えるような物なら、注意レスをしておくようにしときます。

あと、ごく個人的なことで申し訳無いけど>>370って漏れが書いているスレです。
こことは趣も雰囲気も違うのは間違いないんですけど、やっぱりネタスレで、それも凄くいいスレです。
しっかりとまじめに妄想小説やそれ以外の小ネタを読んでくれるなごやかな住人の人達がたくさん居て
感想も批評もたくさん貰えて言うなればネタ職人、ネタを書いている人にとっては楽園のようなスレですね(漏れから真剣に言わせてもらえば)。
正直、こんな関係無い事言っていいのか迷っているんだけど、こっちと向こう、両方漏れの駄作を呼んでいらっしゃる方も居ますし、はっきりしとこうと思って書きました。
本当に誠に申し訳無いm(_)m

あとシーブックさんて向こうの430さんですか?
384エヴィン:2001/08/09(木) 11:42
>>357
シャクティ、、
385シーブック:2001/08/09(木) 11:43
>>383
いや、自分はただの星矢好きですよん。
向こうの430さんは別人です。
「っっっっっ」
 ドロシーは瞳に涙を滲ませ、指を噛んでその永遠ともつかない吐き気と悪寒の終わりを待った。
 彼女は時折シーブックに向けて懇願するような視線を向けるが、
シーブックはただ淡々とアナルパールを引きぬくだけでドロシーの思いなど気にも止め無かった。
『あうっ・・出る・・・出ちゃうよシーブック!』
 菊座が限界まで広げられるとポンッ!弾けた音が教室に響いて紐に繋がれた白いボール玉達が次々と引きずり出されて行った。
アナルパールにはドロシーの茶色い便が所々付着しており異臭を放っていた、彼女は大便も漏らしてしまったのではないかと錯覚した。
「きゃぅぅ!」
 ドロシーが悪寒と吐き気と便後の開放感に似た快感に喘ぎを上げると、シーブックは慌てて通話口を手で塞いだ。
そしてドロシーの耳に顔を近づけると「声を上げるな」と言ってキスマークだらけの尻を叩いた。
『痛っ!・・・・お尻から、あんなの引っ張り出されたら誰だって声を上げるわよ・・・』
 ドロシーは言い返そうとしたが、そんな事をした所で、どうせまた自分の臀部が叩かれるだけと判り切っていたので止めた。
 自分の白磁の臀部にシーブックの唇が吸いついてキスマークを付けられるのなら一向に構わない。
しかし叩かれて赤々とした痣を付けられるのは、親を怒らせて怯え切っている子供の自分を思い起こしてしまい嫌だった。
「ああ・・・うん・・・うん・・お前だけじゃないって・・・ちゃんと優しくしてくれるさ・・・」
 シーブックはチャックを下ろすと既に濡れそぼり、ぬらぬらとテカッているドロシーの秘穴にペニスをあてがった。
彼女が首を回して期待に潤ませた視線をシーブックに送る。
『早く、早く入れてよシーブック』
 シーブックの腰が動き、ついに媚肉を割って亀頭が挿入された。
ドロシーは歓喜の喘ぎを上げたかったが声を殺して、彼の全てが自分の中に感じられる時を今か今かと待ちわびた。
しかし、シーブックは亀頭を浅く挿入したまま、吸いついて来る肉壁を円を描く様にぐちゅぐちゅとを掻き乱すと、
それっきり腰の動きを止めてしまった。
『わかったよシーブック』
 ドロシーは直ぐに彼の意図した事が判った。自分で尻を振れというのだ。
 ドロシーはとりあえずシーブックを中に全部納めたい欲求を満たす為、足を少しを後ろにずらすと、
その肉付きの良い臀部をシーブックの腰に密着させた。
彼のもしゃもしゃとした陰毛がお尻をくすぐり、少しむず痒かったが、
彼女は赤い斑点だらけの尻を密着させたままユルユルと丸を描く様に腰を使い始めた。
「・・・んん・・はぁぁん・・・んく・・・・んっく・・・・」
 ドロシーはなるたけシーブックの電話の邪魔をにならないよう喘ぎを押し殺し、
腰を激しく揺すって尻を叩きつけ、肉壁を肉傘で引っ掻きまわしたい衝動を抑えて、
初心な女が恥じらうように慎重に腰を彼に擦り付けた。
 可笑しな話しだと思う。
 何故なら彼は自分の恋人を買う人間を集める為に電話をかけているのだ。
そんな電話の会話の妨げに成らないよう自分は必死で欲求と戦っている。馬鹿な話しだ。
『でも・・・シーブック・・・アタシも辛いけど・・・・アンタはもっと辛いんだよね?・・・そうなんだよね?』
 ドロシーはシーブックに語りかけてるつもりだったが、それは自分に言い聞かせている事に他ならなかった。
 彼女は受話器の向こうの自分を抱くさまを思い描いているに違いない男に淫音を聞かれないよう、
ゆっくりと慎重に火照ってピンクに染まった臀部を振り始めた。
『うっ・・・・・ドロシー・・・・・』
 シーブックは自分の肉棒を貪欲に貪る名器にクラリと来た。素晴らしい。こんこんと湧きあがる枯れる事の無い愛液、
肉棒に絡みついて男の射精感をひきりなしに刺激し続ける柔肉、そして何より何百回と突き入れても一向に緩まない締りの良さ。
ドロシーの秘穴は完璧だった。
  ドロシーがグリーンアイを潤ませじっとシーブックを見つめる。喘ぎを漏らさないように唇を食いしばっている為だろう、
「フーフー」という荒い息遣いがすらっとした鼻から漏れていた。
 その時、シーブックは思惟にドロシーの雌としての想いが走ったような感覚を憶えた。
『突いてシーブック!気持ち良い!もっと気持ち良くなりたいの!シーブックを感じさせたい!イキたい!イキたいよぉ!!』
 ドロシーの想いが脳内直接響く、シーブックは何がなんだか判らなかった。一瞬彼女に本気になったのかと考えたが直ぐに否定した。
セシリーを思うと胸が高鳴るがドロシーを抱いていても、それまでの女と同じように胸の高鳴りは無い。
 シーブックは自分のNTとしての片鱗に気付いていなかった。NTはパイロット素養の高い人間だと考えていたからである。
「わかったよ。うるさいったら・・・たく」
 シーブックは思惟に直接響く声をドロシーが耐え切れなくなって声を上げ始めたのだと解釈した。
 彼は電話を切るとそれをポケットにしまい、彼女の中から肉棒を引き抜いた。
そしてきょとんとしているドロシーを自分の方に向かせると、左腕を彼女の股にさし込んでプリプリとした右腿を持ち上げ、
再び最高の名器に挿入してピストン運動を開始した。
「んはああう!!」
 ドロシーはシーブックの突然の行動に途惑いはしたものの、直ぐに獣じみた嬌声を発して押し殺していた雌の欲求を爆発させた。
 彼女は腰を狂ったように振り乱し、シーブックの首に両手をがっちり固めて、唇に貪りついて、ざらざらとした舌を吸った。
 腰を打ちつけあうたびにズッチュズッチュという淫音が教室響き、
その淫音と教室でしているという背徳感が彼等のボルテージを否応無しに上昇させる。
 シーブックは両手に首に回し、うっとりとした瞳で自分を覗き込んで
舌に吸いついてるドロシーの口内にありったけの唾液を流し込んだ。
 ドロシーは自分の豊満な巨乳をシーブックの胸に擦りつけて喜びを表現し、口内に流し込まれた唾液を何日間も砂漠を流浪して
ようやくオアシスに辿りついた旅人のようにゴクんゴクんと喉を鳴らして飲み干した。
「ぷぁっ!あああ・・ふぁ・・駄目・・シーブック・・・もう駄目なのよ・・・・あ、きぁ!来ちゃう、来るのォ!」
「ああ!俺も・・もうもちそうに無い・・・くっ!・・・・ピルちゃんと飲んでるよな?」
「うんっ!・・はぁぁ・・・大丈夫だから・・・ちゃんと飲んでるから・・・良いわ・・・いっぱい出しても平気よ」
 シーブックはドロシーを壁に寄りかからせ右足を肩に抱えると、激しく突き上げ媚肉を蹂躙した。
突き上げられるたびにドロシーは鼻にかかった甘い喘ぎを上げ、絶頂が近い事を彼に伝えた。
「んぁぁぁ!・・・・シーブック!シーブック!!」
 ドロシーが吠え、シーブックが担いでいる脚がヒクヒクと痙攣をすると
今まで経験した事の無い激しい絶頂の渦に飲み込まれて行った。
「ドロシーーー!!」
 シーブックはドロシーの柔肉がキュッとすぼまるのを感じた。睾丸が縮み、
肉棒がドクンと脈打つと大量のザーメンがドロシーの子宮奥まで吐き出された。
「あっつぅ・・・」
 絶頂の余韻に浸っているドロシーが唇から涎を垂らして呆けた顔でつぶやく。
 シーブックがペニスを抜くとドロシーは床にへたり込み体育座りをした。
ひんやりとした感触が火照ったお尻に気持ち良かった。
 暫くするとザーメンで満たされた膣から、
トロトロとドロシーの愛液とシーブックの精子が混ざった液体が逆流して教室の床に広がった。
 ドロシーはぼんやりと「ああ、明日の掃除当番は自分だったな」と思った。
389風呂:2001/08/11(土) 04:22
やっぱり他人様の作品読んでから自分のを読むと鬱になるな・・・・・
表現のボキャブラリーがすくねー・・・・・鬱出し脳・・
390通常の名無しさんの3倍:2001/08/11(土) 06:25
>>389風呂氏
いいと思いますよ。語彙が少ないとは感じません。
むしろ自分の平凡すぎる表現のが鬱……。
オタガイガンバローナ
391通常の名無しさんの3倍:2001/08/11(土) 08:24
>>389
風呂氏、いや充分に読めると言うか、知らない単語ばかりです。
マッチョシーブックは斬新でした。
文章の流れも濃い内容でそこらのエロ小説と比べても、なんら変わりが無いです。
あえて批評(と言うよりも自分の要望に近いようなまったく気にしないでください、単なる戯れ言ですから、本当に気を悪くしないでください)
ドロシーの心情(途中までドロシーがシーブックの事を本気だったのかなと思ったもので)がもう少し知りたいと思いました。
また次回作期待しております
392風呂:2001/08/11(土) 11:50
>>390-391
お二人ともどもです。
>ドロシーの心情
はもうちょっと入れたかったんですけど
どこに挿入すれば良いか悩んじゃって・・・後編で上手く表現出来ればナとおもっとります。
393通常の名無しさんの3倍:2001/08/11(土) 14:35
http://www2.realint.com/cgi-bin/tarticles.cgi?kinkedo+3
夢が広がるなハァハァ(w
394通常の名無しさんの3倍:2001/08/12(日) 03:00
お盆はいつ終わりだっけ?
395【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 05:59
月からアクシズの地球降下作戦阻止の為、アーガマが発進した。
大幅なクルーの再編成もなく、従来の住み心地の良さが継続している艦内
だが、一部、微妙に空気が変わる所があった。
「お疲れ、エル」
「よくやってくれた、エル」
小さな戦闘から帰還したエルに労いの言葉がふりかかる。
「ご苦労だったな、エル」
ブライトもエルに対して言葉を掛け
エルは照れくさそうな笑顔をみんなにふり撒いている。
パイロット不足が深刻な状況もあるが、エルをモビルスーツに乗せたのは、正解であった。
ジュドーを筆頭としたシャングリラ・チルドレンはジャンク屋をしていたため、機械に強く
その操縦技術の学習は問題ではなく目を見張る感応能力を見せた。
そして、いざ戦闘に参加させると、チグハグとした動きを見せつつも結果をちゃんと出している。
特にエルはジュドーと言う例外を除けば、かなりのセンスを持っている。
「ちょっと、アンタ、なんでアンタがアタシのゼータを勝手に乗ってんのよ」
戦闘後の和やかな雰囲気の中、ルーが剣幕をまくし立てながら、エルに突っ掛って来た。
「だって、しょうがないでしょ、マーク2が整備中だったんだから」
エルは激昂するルーに対して白々しく答える。
事実はエルの言う通りだったのだが
エルの言葉にはルーへの挑発がたっぷりこめられていた。
「整備中だったから、勝手に乗っていくわけ?」
ルーは鼻息荒く、エルに詰めかかろうとしたが
エルはサッとブライトの後ろに隠れる。
「よせ、ルー。エルをゼータに乗せたのは私の判断だ」
ブライトはルーにそう強く、言い聞かせた。
396【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:00
(またか……)
ブライトはルーとエルの仲の悪さにため息をつかずにはいられなかった。
ルーは志願兵としてアーガマに参加し、その情熱はブライトの知る限りかなりの物
少しオッチョコチョイなところもあるが、冷静に物事を対処する、判断力を持っている。
エルは何かと手に負う、シャングリラ・チルドレンの中にあって
わがままなところはあっても決して素直で人懐っこい明るい女の子だ。
それなのに二人は顔を合わせてはケンカばかりしている。
ジュドーが妹のリィナをアクシズに誘拐され、情緒不安定な今
ブライトの期待は、二人に掛かるのであるが
そんな二人の仲の悪さには本当にため息が出てしまう。
ルーは苦虫を噛み潰したような表情で強烈にエルを睨んではブリッジを後にした。
エルはそんなルーに向かって歯を見せ、ブライトはため息を漏らした。
397【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:00
ルーがエルを嫌いなのは、まず小生意気さが目についた。
志願兵として厳しい訓練に耐えて、アーガマに配属されたのに対して
エルはジュドーのおまけとして入り
モビルスーツに乗って、さも一人前面しているのがともかくムカついた。
「おや、ルーさん」
「あっ、イーノ」
肩を怒らせるルーにイーノが声を掛けた。
エルが大嫌いなルーであるが、イーノはそう嫌いでもない。
シャングリラ・チルドレンの良心とも言うべき存在の
イーノは今時珍しいほど、温厚で素直で優しい性格だった。
「どうしたんですか? 何かあったんですか?、ルーさん」
「ううん、なんでもないわ」
「さっきの戦闘でなにかあったんですか?」
「さっきの戦闘?」
「ほら、さっきゼータで戦ってきたじゃないですか」
イーノは先の戦闘、エルがゼータに乗っていた事を知らなかった。
「いやぁ、凄かったですね、さっきの戦闘、いつもニ三箇所、壊して帰って来るのに、今日はまったく壊れてないって、アスナージさん、涙を流して喜んでいましたよ。ハッハハ……」
イーノは機嫌の悪いルーを和まそうと、気を揉んやった……。

「オッ、オイ、イーノ!」
トーレスは廊下で倒れているイーノを見つけて慌てて駆け寄った。
その廊下の向こうでは更に肩を怒らせているルーが歩いていた。
(許さないわよ、あのズべ!)
この時、ルーの中で何かが変わった…………。
398【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:01
エルは上機嫌でシャワーを浴び終えて、オレンジジュースを飲んだ。
今日、戦闘で活躍出来て周囲から褒められた事も素直に嬉しかったが
それよりも、ルーの鼻をあかせたの事が何よりも痛快だった。
ルーがエルを嫌うのと同様に、エルもルーが嫌いである。
ルーは年上だとか、エゥーゴの正規要員だとかを盾に
色々と仕切りたがり、その癖に自分達と比べてたいした事がない。
また無茶無謀の浅はかな作戦を立てては、それに抗議を立てるとヒステリックに怒鳴り散らす。
ジュドーやビーチャは、それもルーのキャラクターとして認めているが
エルだけはルーを同じ女として認めるわけにはいかなかった。
エルは上機嫌の機嫌に任せて、鼻歌でも歌いたい気分になった。
本当に歌ってみようかなと思った、その時
扉のインターホンが反応した。
エルは誰が訪ねに来たのかと確かめると、それはさきほどまで鼻で笑っていたルーであった。
「エル、居るからしら?」
「ルー!」
エルはルーが自分の部屋に来た事に驚きながらも息を飲み
気持ちを整え、扉のロックを外した。
「あっ、居たんだ」
ルーはエルに対して、笑顔を見せては部屋に入る。
「なんの用?」
エルは怪訝な視線でジッとルーを捕らえながら聞いた。
ルーはベッドの上に腰を降ろし、フゥと一息ついては表情を整えて、エルと視線を合わせた。
399【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:01
「さっきの事で、謝りたかったの」
「えっ!?」
エルは意を翻したルーの言葉にサッと警戒心が沸き起こるが、ルーは素早く言葉を繋げた。
「さっきは大人気がないと言うか、ちょっと感情的になっていたいのよ。でも結果はちゃんと果たしているのに、その事を無視してエルに当たった事は本当に悪い事だと思っているわ」
ルーは真面目な表情でそう語りかけると、エルの警戒心は止まった。
元々、考えるのはそんなに得意ではないエルは
人の話を聞きながら、同時進行に考える事は苦手であり
エルはしおらしいルーに神経を奪われた。
「戦争なんだから、つまらない事にこだわっていたら、命、落としちゃうよね。私が悪かったわ、ごめんなさい、エル」
ルーがそう言って、真剣に頭を下げて謝ってくる事にエルは慌ててルーに近寄る。
「私の事、許してくれる? エル」
ルーんも懇願にエルは少し戸惑ったが、やがて、その戸惑いを振り払い
ニッコリと爽やかな笑顔をルーに見せた。
「いいよ、これからは仲良くしよ、ルー」
さばけた性格のエルは、今までの気持ちを綺麗さっぱり拭いさり
ルーに向かって明るく言った。
ルーもエルに対してこれ以上ないと言った笑顔をエルに見せる。
エルはベッドの上にあぐらをかいて座り、リラックスした雰囲気でルーに話しかける。
「私もちょっと意地が悪かったと言うか、なんと言うか、結構、自分の嫌なところをルーにぶつけていたんだと思うわ。私の方こそ謝るね。ゴメン」
「ううん、そんな事ないわよ」
ルーはそう答えつつも、心の中では怪気炎の炎が上がっていた。
400【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:02
「ねぇ、エル」
「なに?」
「仲直りしたのはいいんだけど、もっとエルの事、理解したいなぁって、私、思っているの?」
「理解?」
「うん、これからも一緒に戦っていくわけだし、コミュニケーションと言うか、その
……」
「うん、分かった。これから友達でいこう」
エルはそう言って、何も疑わずルーに手を差し出し
握手を求めると、ルーはそんなエルの握手に答えた。
「ねぇ、エル」
「なに?」
ルーはまたエルに問い掛けた瞬間だった。
ルーは素早く握手をしている手に力を込めて身を乗り出してはエルの唇を強引に奪った。
「ウッ、ウッウウー……」
突然の出来事にエルは何をされたのか、理解出来ずにいたが、ルーはそのままエルを押し倒した。
そこでようやく自分は、ルーに強引にキスされた事を認識したエルはルーの唇に甘酸っぱいルージュの匂いを感じた。
「フフッ」
ルーは一度、エルから唇を離し、呆然としているエルに向かっては妖しく笑いかけては大きく息を吸いこんでは、再び唇を合わせる。
そしてエルの顎を両手で押さえ、無理矢理にエルの口を開かせると、舌を忍ばせた。
ルーの舌はエルの舌をとらえ、ねっとり絡み合わせてはくすぐる様に動かし、また唾液を送り込んだ。
「ウウッ」
エルの声が漏れ喉が震えた。
ルーはエルが自分の唾液を飲んだ事を確認すると唇を離し、満足げに
うっすらと紅潮したエルの表情を見下ろす。
401【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:02
「どう、エル?」
ルーがそう問いかけると、エルは意識を取り戻し、更に赤くなっていく自分の顔を背けた。
ルーからキスをされた事が鮮明にエルの脳裏に蘇り、混乱が渦を巻いた。
「おっ、女同士で……」
「関係ないわよ、だって親友でしょ、私達」
ルーはそう言って舌を出してエルの頬を舐めた。
エルはくすぐったさのあまり全身を震わせた。
「こっ、こんなの、変だよ!」
エルはルーの態度に自分が背徳的な状況に立たされている事を理解するのであるが
ルーはそんなエルの心境にはお構いなしに
エルが唯一その身に纏っていたバスローブの下に手を忍ばせる。
「可愛い、エル」
ルーはそうエルに妖しくささやきかけ、エルの胸をまさぐった。
「ああっ!」
エルは体に微弱電流が走るのを感じながらも理性が激しく警鐘を鳴らした。
「やっぱりダメ!」
エルは両手で自分に覆い被さるルーを撥ね退けようとしたが
その手はガッシリとルーに掴まれた。
「私はね、エルの事をもっと知りたいし、エルにも私の事を知ってもらいたいの」
ルーはそうエルにささやきかけつつ、上半身を起こしてエルのお腹の上に重心をかける。
そして掴んでいたエルの両手を左手で胸を使って押さえつけ
エルのバスローブから腰紐を抜き取ると片方の手を強く縛り、もう片方の手も縛った。
驚くほどのなれた手つきでエルの両手首を縛ったルーはそのままベッドの上方の、固定されたスタンドライトに縛りつけた。
「ちょっとまっていてね」
ルーはそう楽しげにエルに言ってはエルから離れバスルームに向かった。
402【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:03
エルは呆然とそんなルーを見つめつつ、自分が手首の自由を奪われ、ベッドから離れられない状況を悟った。
「やっ、やだ」
一人にされた事に、エルは急激に不安が襲いかかってきた。
ルーにキスをされてショックを受け、
今、自分が何をされているのか、その場の認識が遅れがちになっていた。
そして気がつけば、こうして縛られている状況にエルは急激に不安を覚えた。
「お待たせ、エル」
ルーがバスルームから戻ってきた。手にはお湯くみを持ち、エルに向けて妖しく目を光らせ、エルは身を硬くした。
ルーは腰紐が抜けたエルのバスローブを大きく広げ、エルの裸身を晒した。
少女らしい真っ白な肌、十四歳にしては順調に膨らんだ胸は綺麗なお碗型で先端にはピンクの頂きがピンと立っていた。
なだらかに流れる腰のラインは大人の成熟への予感を溢れさせ、下腹部の飾りはごく控えめな物だった。
「綺麗よ、エル」
ルーがうっとりとした調子でささやきかけると、エルは照れて顔を照らす。
「てっ、手をほどいてぇ……」
精一杯にエルは言い返しては見る物の、その言葉には力がなく、弱く細い声だった。
「ほら、行くわよ」
ルーはエルのヘソに向けてお湯くみの中の液体を垂らした。
エルは一瞬、水を掛けられると思っていたが、それは粘り気がありゆっくりと落ちていく。
ローションであった。
403【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:03
「キャッ!」
エルはローションを掛けられたことに驚きの声をあげるが
ルーは構わずエルの体にローションを垂らした。
「ここは念入りに」
「えっ!?」
ルーはエルの恥丘に向けて集中的にローションを垂らした。
「イッ、イヤッ!」
エルは初めて感じるローションのヌルヌル感に声を出すが
それは仕掛けるルーからすればとても気持ちの良い声だった。
「どう、エル?」
感想を聞くルーに対してエルは目をつむり口を閉じては
初めて体験するローションの感覚に堪えていた。
「もっと気持ち良くしてあげるね」
ルーはそう言って自ら着ていた服をすべて脱ぎ捨て全裸になった。
ルーはエルとは違って、さすが年上とも言うべき発育度合いを見せていた。
胸は釣鐘状でふっくらと盛り上がっては張りもある。腰のくびれもルーよりも深くて長い。
ルーはローションで濡れててかるエルの体に自分の体を重ねる。
ローションは少し冷たかったが、ルーは体を擦り合わせる事で暖めた。
「あぁぁ……」
エルはローションのヌルヌル感が、ルーの妖しく裸身を絡め、くねらせる行為により心地よく感じるようになっていった。
404【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:04
「気持ちいいでしょ?」
「……うっ……うん」
ルーは小気味良くそう聞いた時、エルは無意識のうちにルーに答えていた。
「もっとして欲しい?」
ルーが甘味の掛かった声で聞くとエルは顔を赤くした。
ルーの言葉がとても誘惑じみた声に聞こえ、そんな自分に困惑していたからだ。
ルーはエルの胸と自分の胸をピッタリとあわせ二人の乳房が重なりあった。
「エルのオッパイ、気持ちいいわ」
ルーは胸をよじるようにして、自らの乳房をさらに強く擦り合わせ、先端の蕾が触れ合う。
そして羞恥に顔を染めているエルに顔を近づけて再びささやいた。
「欲しいの?」
エルはそのルーの言葉に警戒しつつも、なぜかその声がとても甘く聞こえた。
エルは必死で首を横に振り、断ってはみせるが、ルーは無視する。
「ちゃんと言ってくれなきゃ、分からないわよ」
ルーはそう言って、エルの恥丘に手を伸ばしクリトリスを刺激する。
「ウッ、ウーン……」
エルは全身をくねらせ必死で我慢した。
「しようよ、エル、ねぇ」
ルーはせがむようにエルにささやきかけた。
405【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:05
「おっ、女同士なんだから……へッ、変だよ、そんなの……」
エルはなんとかそう答えるが、言葉に力はまったく感じられなかった。
「いいじゃない」
ルーはすぐに答えてエルの頬にキスの雨を降らせる。
「ダッ、ダメだよ……」
エルが必死に理性を振り絞って答えた、その瞬間!
ルーの指が突然、エルの中に侵入した。
「イッ、痛い……」
異物の侵入に痛みを訴えるエル。
しかし、その痛みは同時に甘い快感が含まれていた。
「指は二本が限界ってとこね」
ルーはそう言いつつエルの花芯に忍ばせた指を更に奥深くへと侵入させる。
「ウッ、ウウッ」
ルーはエルの中に入れた指を出し入れし
時にはひねりをくわえ中でチョキをしたり、指を折り曲げたりと様々なパターンを持ってエルの中を刺激した。
エルは自分の中に侵入したルーの指の感触にうめき、腰が小刻みにわなないていた。
「ぬっ、抜いてぇ……」
今まで、なんとか反発していたエルの声に甘い情感がこもり始めた。
エルの体が朱に染まっていく。
下腹に宿った熱塊がどんどん膨らみ、体全体をとても熱くしていく。
406【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:05
「感じる、エル?」
ルーは優しく聞いた。
「かっ……」
エルはそんなルーに思わず答えようとして言葉を飲みこんだ。
「まだ足りない?」
ルーはもう片方の手でエルの胸に手を当てる。
平坦になっていたエルの乳房の乳肉を集めるように揉みあげては
くびり出されたピンクの頂きを音を立てて吸った。
「アアッ!」
エルはそのルーの愛撫にたまらず声を出した。
ルーと仲直りが出来たのは本当に良かったと思う。
だが、その直後に、この倒錯的な痴戯。
ルーがそう言った事を望んだのは分かったとして、自分はどうすればいいのか?
ルーの為を思って受け入れるのか
それとも理性を保って断るのか
その狭間で揺れ動くエルを甘い快楽のさざ波が流していく。
「ほっ、欲しい……」
エルは消え入りそうな声でつぶやいた。
その瞬間、ルーは愛撫を止めハッと顔をあげては満足げな表情でエルを見た。
「うつぶせになって腰をあげて、エル」
ルーはそうエルに指示を出し、一端エルから離れる。
エルは両手を縛られた状態で体をうつぶせにして腰をあげた。
そしてルーに視線を移すと、
ルーは背中を見せ脱ぎ捨てた自分の衣服からゴソゴソと
何かを取り出してはエルに振り向いた、その瞬間、驚愕した。
「えっ!?」
振り向いたルーは股間に黒い物体がはえていた。
それはレズビアン専用の双型ディルドーであった。
407【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:06
「ルー!」
エルはあまりな物を用意してきたルーに驚きのけぞろうとしたが
その前にルーはエルの腰を両手でがっしり捕まえた。
「逃げちゃダメよ、エル」
「イヤッ、イヤ!」
エルは腰を振ってルーを振り払おうとするが
ルーはそんなエルの白くせり上がったお尻に向かって容赦なく平手打ちを打ち据えた。
「痛い!」
エルは悲鳴をあげるが、それでもルーは手を休めず
二度、三度と何度もエルのお尻を打ち据え小気味よい破裂音が部屋に響いた。
「痛い……痛いよ……ルー……」
涙混じりにつぶやくエルの声に嗚咽が交わり始めたところで
ルーはようやく手を止めた。
「ハァハァ……」
ルーは息を荒げ、異様なまでに興奮した視線でエルのお尻を見る。
エルのお尻は真っ赤で、その真っ赤なお尻にルーは両手をあて開く。
そして妖しく開いた花芯にそっと指を当てて軽くなぞった。
408【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:07
「いやらしいわね、叩かれて感じてるじゃない」
ルーは今までの態度から考えられない冷淡な口調でエルに言った。
「ちっ、違う!」
とっさに反論したエルだったが、返ってきたのはさきほどまで響いていた破裂音だった。
「私に口答えするつもり? じゃあ、なんなのよ、これ?」
ルーはヒステリックに言い放ってはエルの顔へ指を差し出す。
エルは目をつぶってルーの指から視線を外すが
ルーはエルの髮を掴んで強引に顔を上げて見させた。
「なによ、これ、はっきりと言いなさいよ、エル」
ルーは執拗にエルを追い詰めた。
409【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:07
突然、人が変わったルーにエルは疑う事もなく、ただ戸惑った。
いつもなら髪を掴まれた時点で暴れていただろうが
さきほど仲直りした事で、ルーの事を友達だと認めていた為にそれが出来なかった。
エルは仲間意識と言うものとても大切にしている少女である。
だが! それがルーの計算の内だったら?……
ルーは最初からエルと仲良くなろうというつもりは最初から無かった。
レズと見せかけて徹底的にエルを嬲るのが本来の目的だった。
そしてルーはエルに仲直りしたと見せかけてはレズに持ちこみ
引くに引けなくなった状況で徹底的にエルを嬲ると決めていた。
ルーにとってはまさに復讐の時が来たと言っていい。
「綺麗にして」
「えっ!?」
「お前の蜜で汚れた私の指を綺麗にして」
冷酷に言い放つルーにエルは首を動かしルーに潤んだ瞳を見せる。
ルーはその瞬間、強烈な被虐心が沸き起こり胸が高鳴った。
(メチャクチャにしてやりたい!)
そう思わずにはいられないほどルーの体は震えた。
「早く!」
ルーがそう強く、言葉のムチを振るうとエルはおずおずと舌を出し、ルーの細く長い指を舐め始めた。
「そう、そう……」
ルーは一心不乱に自分の指を舐めるエルをあやかした。
410【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:07
「よく出来たわね。エル」
ルーはそこで一転して、とてもおだやかな声でエルに言う。
エルにとっては落ちつかずにはいられない優しい声だったが……
「じゃあ、ご褒美に入れてあげるわね」
「あっ!?」
落ちつきが突然、恐怖に変わった。
エルは自分の花芯に硬いゴムの感触が当てられる事を感じ、慌てて腰を逃そうとしたが
一足早くルーはバックの態勢でエルを貫いた。
「ああああっ!」
ほぼ悲鳴であるエルの声が部屋いっぱいに響き渡った。
指二本でキツかったと言うエルの花芯をまったく問題視にしていない
巨大なルーのディルドーは最初の一撃で一気に根元まで達していた。
「大丈夫よ、これぐらい」
ルーは痛ましいほど眉を折り曲げ涙が漏れたエルの表情に
興奮を隠せない表情で言いつつ、ゆっくりと抽送運動を開始した。
エルはルーの挿入に、全身に玉のような汗を浮かべながら
まさに死に物狂いで逃れようと腰を動かす。
「体の力を抜くのよ、エル! 裂けるわよ!」
ルーは腰を逃そうとするエルに脅しを掛けると、エルの腰は止まった。
そしてルーは存分に腰を打ちつける。
411【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:08
「あああ!」
ルーは再びルーにとっては心地良い悦逆の悲鳴を上げた。
(ああ、どうしてこんな事するのよ……)
エルにとってはあまりに巨大な擬似性器を自分の中に入れられた事は苦痛でしかなかった。
さっきまであれほど優しかったルーが人格を豹変させて自分をいたぶっている。
そんなショックがエルの中で広がり悲しみに満ちた時だった。
腰に電流のような物が走った!
それはほんの一瞬ほどであったが抽送の痛みをかき消し、ゾクッとした戦慄っがエルの中で突き抜けた。
「あら、もうディルドーの大きさに慣れたみたいね」
ルーは感心したように言ってはエルを煽った。
「やっぱりエルはスケベね」
「ちっ! 違うわよ!」
ルーの言葉に反論するエルだが、すぐに平手打ちがエルのお尻に飛んだ。
「ううっ……」
エルは再び涙が漏れた。
「私が言ってるんだから間違いないわ」
ルーはそう言って抽送パターンを変えた。
ディルドーの根元を余し、エルの浅瀬を掻き回すような抽送運動に変えたのだ。
それはちょうどエルに合った抽送を行ったとも言え、さらにそこから体を密着させてはエルの胸を両手で荒々しく揉みこんだ。
「気持ちいいでしょ? エル」
ルーはエルの耳に息を吹きかけ優しく、蕩けるような調子で言った。
エルの乳首は痛々しいほど立っている
412【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:08
「ちっ、違う……」
エルは目を閉じブルブルと震えながら言葉をつむぐように答えた。
「親友でしょ、私達、隠さなくていいじゃない」
ルーはそう言って右手はエルの胸からクリトリスに移動させ、指先でいじり回した。
「ヒッ!」
元々、胸を触ったり、中に指を入れて自分を慰める事が無かった
エルにとっては唯一の性感とも言える敏感なクリトリスは
ルーの執拗な肉芽責めにあい。体中に快美な電流を走らせた。
「どうなの! 気持ち良くないの。だったら、やめるわよ! やめていいのね!」
「あっ!、やめちゃイヤ!」
エルは思わずそう言った瞬間、自らの言葉にショックを受けた。
視界いっぱいに目を動かせルーを見てみれば、ルーはエルに対して勝ち誇った笑みを浮かべていた。
「やっぱりエルはどうしようもないスケベね、このドスケベ!」
そうルーが宣告した時、エルは自然に涙がこぼれた。
そしてルーはエルから手を離し、再びエルの腰を掴んでは剛直を繰り出し始めた。
再び抽送の痛みがエルの体を突き抜けた。
だが、その痛みの中にも、さきに一瞬だけ感じた電流が伴って流れた。
その痛みとともに流れる電流は次第に大きくなり
痛みを打ち消し、やがて快感そのものに変わろうとしている。
「ああっ……ううぅぅ……はぁん……」
気付いた時にはエルは声を出していた。
413【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:08
「ふふ、感じているわね」
ルーがそう、エルに教えた時、エルは自らの状況に気がついた。
「エル、アンタはとってもスケベな女、ドスケベな女よ、分かった?」
ルーはそうエルに問い詰めた時、エルは必死に否定しようとした。
(ちっ、違う、アタシは……)
だが、いくら理性を必死に振るおうとも
下腹で増幅された疼きにも似た熱い塊は極限にまで膨れ上がり
もうどうする事も出来ず、手遅れの状況にあった……
「そっ……そう……私はルーの言う通り……スケベな……女……」
女同士のやってはならない事をしていると言う気持ち
レズビアンと言う背徳の行為の中、気丈に奮い立たせていた
エルの理性が下腹部に感じる圧迫感から来る未曾有の快感に決壊を起こし
快感はそのまま喉元を通り過ぎか細い声となって漏れた。
「イっていいわよ、エル、イキなさい!」
エルの言葉に恍惚を覚えたルーはとどめとばかりに
自らの大きな胸をゆらし、髮を振り乱し
肌と肌がぶつかり合う音とエルの湿った吐息
ベッドのきしみが響くほど、激しく早いストロークをエルに浴びせた。
「ああっ、イク、イク、イッちゃう……!!!」
エルは喉を引き絞り、しなやかに背中を反らせた。
二人は重なりあうようにベッドにその身を重ねあわせた。
414【私の方が年上よ!】:2001/08/12(日) 06:09
「良かったエル?」
「ハァハァ……」
「今度から二人だけの時に名前を呼ぶ時は様を付けて呼ぶのよ、分かったわね!」
「…………はっ、はい……」
「いい子ね、可愛いわエル」
ルーはエルの頭を撫でながら優しくエルにキスをした。
415通常の名無しさんの3倍:2001/08/12(日) 08:19
【私の方が年上よ!】読みごたえありました。
二人の心情表現が詳しく書かれている分余計に興奮しますね。
1行1行が頭の中に絵として浮かんできます。最高!
416通常の名無しさんの3倍:2001/08/12(日) 12:11
この新作は新人さんですか?
それともローションが出てきたから旧ザクの肩アタック職人さんかな(w
どっちにしろスゲク(・∀・)イイ!
417Vガンダム外伝:2001/08/12(日) 13:16
<虐襲のカテジナ>

 カテジナの部屋の中。ウッソはベッドの上で気を失っている。ウッソの両手、両足はベッドの四つ隅に結びつけられている。

「気がついたようね、ウッソ。」
「カテジナさん・・・。一体ここは?」
「私の部屋よ。」
 カテジナはウッソの側に歩み寄ると、笑みを浮かべながらYシャツとスカートを突然脱ぎ出し、下着姿になった。17歳とはいえカテジナの体は完全に成熟しきっていた。ピンク色のブラジャーはカテジナのはちきれんばかりの乳房を包み込んでおり、乳首が浮き上がっているのが確認できた。パンツの方はカテジナが興奮して濡れているせいであろうか、陰毛が透けて見えており、カテジナの性器の筋が浮かび上がっている。そのカテジナの姿を見てウッソは興奮し、股間のモノはズボンの中で苦しそうにうごめいていた。唇が触れ合うくらいに顔を近づけて、カテジナはささやいた。
「ウッソ、私が好きなんだろ?私も君みたいな少年にこんなに思われてとても嬉しいわ。でもね、あなたみたいなチビが私やクロノクルの周りでうろつかれるのは目障りなのよ。あなたが私に抱いている幻想を、今夜は思いっきり打ち砕いてあげるわ。そうすれば、あなたは私から離れていくでしょうから。」
418Vガンダム外伝:2001/08/12(日) 13:18
<虐襲のカテジナ2>
「ウ、ウーウィッグのカテジナ=ルースさんがこんなことをするなんて!」
「そういう言い方はやめなさい、ウッソ!これ以上あなたのロマンスを、私に押し付けるのはやめて頂戴!」
「おかしいよ!おかしいですよ、カテジナさん!シンナーのやり過ぎで、脳まで溶けてしまったんですか?」
 カテジナの表情がとたんに険しくなった。
「黙れってんだろ!!」
 カテジナはウッソの顔に強烈な平手打ちを浴びせた。ウッソは驚きと恐れが入り混じった表情になりながら、哀願した。
「ぶ、ぶたないで、ぶたないで下さい・・・。カテジナさん。も、もう余計なことは言いませんから・・・。」
 その言葉はカテジナのサディスティックな欲望を燃え上がらせるには十分であった。カテジナは悪意に満ちた表情を浮かべながら、人差し指と中指をウッソの鼻の穴に入れ、ウッソの顔を持ち上げた。
「そうよ・・・おとなしくしてなさい。そうすれば気持ちいい思いができるわよ、ウッソ君。」
「カ、カヘジナはん・・・。」

たぶん続く
419通常の名無しさんの3倍:2001/08/12(日) 20:47
【私の方が年上よ!】
エルの調教される過程が丁寧で萌え〜

>>417-418
カテジナのヤンキーっぷりに萌え(w
続きに期待
420通常の名無しさんの3倍:2001/08/12(日) 21:13
キモすぎ
421通常の名無しさんの3倍:2001/08/13(月) 00:49
>【私の方が年上よ!】
キャラの心理描写とか進行とかが丁寧ですね。
俺はどうも急いでしまう・・・・・。
422旧ザクの肩アタック職人:2001/08/13(月) 04:29
レスいただけて、どうもです。m(_)m
今回は、まぁ、その、たまたまZZのスレを見ていた時、エルとルーのレズやれと言うレスを見た時
前に書いた。へっぽこ氏原案のトマーシュとオデロの
ガチンコヴァージョンコンセプトが行けるかなと思って書いてしまった次第です(;´Д`)……)
(自分で一から考えるより、ネタ(原案)振りされた方があってるかもしれませんね、漏れって(;´Д`)
わりと自分の中では実験的要素があって試したりしましたけど、ほぼ勢いだけでボロが出まくっているんですけど
こんな物でもレス頂けて自信がついたというかなんと言うか
でっ! こんなノリでヤオイをやってもいいでしょうか?
現在構想中なのが
1 ジャミトフ×バスク
2 屈伏浪漫セイラたん
3 カテ公
に新しくヤオイ作のお伺いとして
サバト(攻め)×ガリー『戦いは二人のために』
ギャバン隊長×妖精さんなんかを考えているんですけど
……どうですかね?(;´Д`)
423へっぽこ:2001/08/13(月) 07:21
>旧ザクの肩アタック職人氏
全然ボロでてないしっ!!
むしろ大興奮で読ませていただきました>『私の方が年上よ!』<タイトルに激藁タ
オデロトマーシュのようなお笑い風味も、ルーエルのようなガチンコも
こなせるなんて、かんどーっす。
(自分のネタ振りが少しはお役に立ったと思ってもよいのでしょうか)

肩職人氏は登場人物の心情描写がとてもお上手だと感じるのですが(勿論、全体的に
とても上手いですが)、何かコツって有るんですか?
自分はその辺が特に甘いので(あらゆる表現も平凡すぎですが)、
凄く悩みます。

カテジナさんとギャバロラが読みたいなぁ。
(自分的にはカテジナ>ギャバロラ>ジャミバス>セイラさん という順番)
あと、我が儘ですがもしもいつか、『戦いは二人のために』やってもらえたら、
氏んでもいい(笑)。ていうかずっと後回しで構わないので、書いてもらいたい、
読みたいです、読ませて下さい、是非っっ(土下座)。
424通常の名無しさんの3倍:2001/08/13(月) 10:33
>>423
へっぽこさんも何か書いてるん?
425へっぽこ:2001/08/13(月) 13:11
はぁ、マリアとクロノクルのやつを書きました(汗
お恥ずかしいかぎりで・・・
426旧ザクの肩アタック職人:2001/08/13(月) 18:14
>何かコツって有るんですか?
本当にたいした事じゃないけど
やる方にもやられる方にも理由があるって事ぐらいですかね。

>>370のリンク先には漏れなんかよりウマイ人居ますよ。
特に向こうの449さんは凄いですね。
へッポコ氏の作風からするとそっちの方が参考になると思いますよ
427へっぽこ:2001/08/13(月) 21:09
>>426
>やる方にもやられる方にも理由がある
そ、そうですよね。その辺どしようか余計に考えすぎてしまって・・・
・・・で、半端な情景描写に逃げているような・・・(駄目じゃん。

>>370のリンクは長編が多いようなので後ほどじっくり読もうと思います。
428通常の名無しさんの3倍:2001/08/13(月) 21:26
>>427
星矢知ってないとワケわからんと思うけど・・・。
知ってたら激萌えやら激笑だけどね。
429へっぽこ:2001/08/13(月) 22:05
>>428
大丈夫です、一応むかーーしジャソプ読んでいましたので
430通常の名無しさんの3倍:2001/08/13(月) 23:22
ああ、いいなあこのスレ……
職人さん、みんなマンセー
431通常の名無しさんの3倍:2001/08/14(火) 02:47
旧ザクの肩アタック職人さん=(・∀・)ロショーンイイ!!
お風呂屋さん=(;´Д`)ザメーンハァハァ
なんですね?
ロショーンもザメーンも最高なのでこれからもじゃんじゃんぶっ掛けて下さい(w
432旧ザクの肩アタック職人:2001/08/14(火) 06:14
そう言えば、向こうとこっち、漏れのしょうもないネタを
読んでくれているシーブックさんも何かリクエストありませんか?
丁稚坊主と言うわけじゃないんですけど
自分なりの、本当に本当にささやかな感謝のつもりとして……
(絶対に、出来は期待しないでください。漏れのレベルなんてたかが知れていますし、とりあえず気持ちの意味で気張ってやらしていただきたいです)
ネタくれくれ君レスで本当に申しわけないm(_)m

あと2CHの一つのスレのサイズって512KBって知ったんですけど。それって本当なんですか?
今、プラウザのプロパティで見たところ335KBだったから……

あっ、忘れていました。ギャバン隊長×妖精さんは妖精さんが攻めです
433通常の名無しさんの3倍:2001/08/14(火) 06:27
ロラギャバなんだ。ロラン攻めは新鮮!
434シーブック:2001/08/14(火) 11:29
>>432
そうさのう・・・・じゃぁ出来たらカミーユ×エマで一つ・・・・出来たらお願いしようかのう。
435通常の名無しさんの3倍:2001/08/14(火) 12:08
シャク&クロ近親ネタあれだけ?
436通常の名無しさんの3倍:2001/08/14(火) 12:31
>>435
自分で書いてみたら?
その燃えるリビドーを爆発させるんだ!
437通常の名無しさんの3倍:2001/08/14(火) 13:13
屈伏浪漫セイラたん !
読みたい!
438435:2001/08/14(火) 16:18
>>436
良いことを言う!
439性屋:2001/08/14(火) 17:42
君はリビドーを感じたことがあるか?
440旧ザクの肩アタック職人:2001/08/15(水) 13:12
>>434
シーブック氏、了解。
シチュとかはよろしいんでしょうか?
ご希望があれば是非言ってください。
441通常の名無しさんの3倍:2001/08/15(水) 13:23
晒しあげ。シャア板のエロ嫌い住人に叩かれて来い。変質者どもめ!
442通常の名無しさんの3倍:2001/08/15(水) 13:25
何だこのイタタタタな妄想スレは????こんなのあったん?
443通常の名無しさんの3倍:2001/08/15(水) 13:33
流し読みしてきたけど恐いよここの職人。
セックスネタばかり書いてる。しかも妄想。
444通常の名無しさんの3倍:2001/08/15(水) 13:38
職人達も自分らが痛い存在であるのを認識して
sage進行しているようだ
445通常の名無しさんの3倍:2001/08/15(水) 13:50
ここは金プリだよ?
446通常の名無しさんの3倍:2001/08/15(水) 13:52
>>445金玉プリプリ?
447通常の名無しさんの3倍:2001/08/15(水) 13:54
いくらネタスレとは言えここまで同人臭いと板違いだ。
シャア板では嫌われても同人板なら歓迎してもらえるかもね
448通常の名無しさんの3倍:2001/08/15(水) 13:56
確かに金玉プリプリに改名した方が良いかもなこのスレ(w
449通常の名無しさんの3倍:2001/08/15(水) 13:58
同人板に逝ったら逝ったで「シャア板に帰れ」と言われると思われ。
450エンジェル・ハイロウ:2001/08/15(水) 13:59
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shar&key=989087010&ls=50

批判等はこちらでどうぞ〜。
感想も出来ればこっちでね。
451通常の名無しさんの3倍:2001/08/16(木) 03:17
金玉プリプリで〜す。シャア板の嫌われ職人がヒッソリとネタを書いてます。
どうか迫害しないでやってね。ここでネタを書いて発散しているから僕達
性犯罪犯さないで済んでるの!
452通常の名無しさんの3倍 :2001/08/16(木) 09:46
>2CHの一つのスレのサイズって512KB
本当なら500くらいで引越しした方がいいかもね
453通常の名無しさんの3倍:2001/08/16(木) 11:53
512越えるとスレがでか過ぎて見れなくなるんだっけ?
454シーブック:2001/08/16(木) 14:13
>>440
エマさん受けならなんでも良いです。
まぁ強いて言うならエゥーゴ制服半裸で。
455通常の名無しさんの3倍:2001/08/16(木) 14:40
金玉プリプリ
456通常の名無しさんの3倍:2001/08/17(金) 04:42
金玉プリプリ
457通常の名無しさんの3倍:2001/08/17(金) 11:14
>>441-444
金プリの歴史は以外と古いのだ。
シャー専用@2ch黎明期からあるHネタ専門のスレッドだよ。
つーかもともとがあめぞう2000が発祥に地だったかな?
あとシャアの一日とかもそうだね。
458通常の名無しさんの3倍:2001/08/17(金) 11:16
ageすぎ。
459通常の名無しさんの3倍:2001/08/17(金) 13:33
歴史が古かろうがエロネタは嫌われているというのを
浮上することによって身をもって知るように。
つーか歴史が古いということは昔から嫌われていたわけね(W
460通常の名無しさんの3倍:2001/08/17(金) 14:34
お前、相当ヒマしてるんだな
461通常の名無しさんの3倍:2001/08/17(金) 14:39
煽りカキコにレスしちゃダメよ。放置プレイ
462通常の名無しさんの3倍:2001/08/17(金) 14:41
でも続くのね
463通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:08
つーか自分のHPでやってよ。大半の人はエロ嫌いなんだから。
あなた達はこのエロ小説を読んでチンコ握り締めてオナニーしてるの?
気持ち悪い・・・。
464通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:17
>>463
>大半の人はエロ嫌い
本当にそうだったら、今頃人類は絶滅の危機だな。
465通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:26
でもここの職人の妄想っぷりは恐いよ。こんなのが近くで日常生活送ってたら
退くね。
466通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:27
というわけでエロ職人はシャア板から出てってね。キモイんだよ。
467通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:29
>>465
ネタと現実の区別つかネーおまえの方が怖いよ。
おまえ見たいのが漫画やアニメ、ネット上の情報に影響されて
凶悪犯罪起こしたりするんだよ。
ここはネタ雑談カテゴリーの中のシャア専用板だ。
ガンダム関係の話題をネタに馬鹿な雑談するための板。OK?
468通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:29
ここの職人は社会不適合者だし(藁
叩けばホコリが出る犯罪者予備軍だよ。
性犯罪起こすくらいだったらここでオナニーネタ書かせといたほうが
平和かもよ。
469通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:30
>>467一生懸命エロ職人を弁護してるねえ。
ズリセンネタに困ってるの?幼稚園児誘拐するなよ。
470通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:32
PCの前で必死にエロネタを妄想しキーボードを叩くエロ職人・・・。
鳥肌がたつ。気持ち悪い・・・・。
471通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:34
Gジェネ好きは引っ込め。
472通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:36
Vガン信者もウザイ。
473通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:38
PART2を立てるのなら同人板でやって欲しい。
あそこでなら迫害されずに済むと思う
474通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:39
つーわけで裏お絵描きに引越しキボン。
475通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:44
なんか叩いている奴らの言い分が厨房臭い
476通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:47
>>467が一番正論つーかまともな意見だが、
それに対する叩きの意見はなんかガキ臭いな。
477通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:50
>>476
おそらく叩いている奴はどこのネタスレに行っても無視されて荒しに進化した、変態ダメ職人だろう
478通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 06:52
>>476
「ガキには刺激が強すぎた」ってことで収めようYO!
479通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 07:04
俺は自分の事がまだまだ厨房と思っていたが、風呂スレも知らない、2chの雰囲気も知らない。
自分より厨房な奴を見たの初めてだよ
480通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 07:15
妄想が健全でどうすんだよ。
正論言ってるつもりか?
481通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 10:36
つーかageで文句垂れてるやつは一人だろ相手すな
48277年 ズムシティ:2001/08/18(土) 10:50
男と女の姿がある。牡と牝、というべきか。
成牛にも勝る巨体が覆い被さり抱え上げるのは、あまりにも華奢な女体。
それは正しく荒波に翻弄される木の葉。
(顎が外れてしまう)
握って尚余る。いくら姉の手が小さくとも、それは己の拳より太い。
恐らく歯を立てないよう唇を窄め口いっぱいに含む。
(窒息してしまう)
両手を交互に添えて尚、鎌首全体が余る。己の前腕より長い。
時に低い音を立て、半ばまで喉の奥に呑み込む。
(亀頭って言うんだよ)
下品な学友の言葉だ。
が寧ろ、開きかけた茸の傘。
(姉さんの舌)
その性的な働きを初めて知る。
まるで別の生物のように這い回り躍っている。きっと敏感な所を。
(だって)
舌が動く度、男根と全身が震える。
その様子を上目遣いに見ている、見つめている。
(逆なんだ)
初めは、過剰の体格差で男に犯されていると思った。
が今は、女が犯していると分かる。
(気持ち、良さそう)
男が、女の股間に顔を埋めている。
己の指より厚くて太い舌が、激しい動きで高い音を立てる。
(お仕え、させている)
短く刈った癖毛を撫で、指に絡め、玩ぶ。至福の表情で。
壊れそうな女体に、男が溺れている。
(音が、恥ずかしい)
舌、唾液、肌、汗、それらの立てる音は日常なら顰蹙を買うものだ。
それに何より
(姉さんじゃない)
淫らな声で、厭らしい言葉を、あられもない格好で叫び続ける。
普段の姿から想像できない。
(ここに居ては駄目だ)
ハマーンは、ふらつく足取りで扉の前を離れる。
室内では、未だ続いている。

ハマーンに見られたのは、ドズルと姉の不注意だ。
その日、気分がすぐれぬ妹の登校を止めさせたのは間違いでない。
が、その熟睡を確かめず、自分たちの寝室の鍵どころか扉もろくに閉めないまま
“事に及んだ。”
二人に幸いしたのは、ハマーンが聡明で他者に寛容なことだ。
殊に、彼女にとって二人は、特別に大切な憧れだ。(さもなければ、尊敬し畏怖
する父の許を離れ、彼に背き家出した姉と同居する筈がない。)
また“それ”が“極めて個人的な事柄”で“好奇を憚るべき”と直感していた。
彼女は私室に戻った。
休む前に着替えたい。
寝間着まで汗で湿っている。
全裸になる時、パンツが変に濡れているのを確かめる。
汗だけじゃない、おしっことは違う、別だ。
乳首が硬く膨らんでいる。
股間にも、同じようになっている所がある。
(姉さんのように)
痛いのギリギリ手前、気持ち良いのギリギリ向こうまで、弄り、擦る。
何か湧き上がり、不意に浮かんで、直後落ちた。
肌寒さと、股間を“垂れ伝う”感触に目を開ける。
指が、血まみれている。
初めての経血だ。                          (了)
483通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 13:38
>>474-481
荒らしに釣られた馬鹿共。
484通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 13:59
風呂スレの最後のネタだ。懐かしいな〜
485通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 14:46
誰かシーマ様でザメーンもの書いてくれ!!
報酬は言い値で構わん!!
486通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 15:10
シーマでザーメンものか・・・・・・・・(・∀・)dイイ!!
487通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 15:29
フタナリはどうすか?
488通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 15:39
489通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 17:21
「キエル=ハイム嬢、今日は折り入って話があります」
「はっ、はい」
キエル=ハイム事、ディアナの声がうわずった。
ディアナの声がうわずるのも無理はなかった。
ようやくキエルの振るまいに慣れてきた今日この頃
突然、訪れたギャバンの用件はキエルの妹、ソシエの事で
ギャバンがソシエに求婚を求めたいと言う用件であった。
キエルに扮する事でさえ、毎日、緊張でクタクタになる日々なのに
ましてやキエルの妹であるソシエについて一生に一度の大大事
ディアナはまさに寿命が縮まる思いでギャバンと向かい合った。
「はっ、話しは分かりました。でも、どうしてソシエが? あの子は成人したばかりでまだふつつかと申しましょうか……」
「しかし、私は彼女の事がとても気に入りました!」
「ハァ……」
気持ちを伝えると言うよりも吠えて威嚇すると言う勢いでもって
ギャバンは自分がどれだけソシエを好いているか、ずっと喋りとおした……。
「……と、言うのが私が彼女を見初めた理由であります」
「そっ、そうですか……」
「いかがでござろう、キエル嬢!」
ギャバンの目がクワッと見開き、ディアナに迫った。
ディアナは、そんな鬼気迫るギャバンの迫力に思わず思わず「ヒッ!」と声を出して、腰が抜けそうになった。
「まっ、まぁ、今日はあまりにも突然だった物で、気が動転いたしました。気持ちを落ちつけて考えさせてください」
「分かりました」
ギャバンはそこで帰った
ディアナはなんとかやり過ごした事に「フゥ」と息をつきつつも
真剣だったギャバンの表情が忘れられない。
また、ギャバンは「明日にでも参上します」と自信タップリに答えへの時間を決めていた。
「どうしたら……」
ディアナは真剣な表情で悩んだが、そこにロランが現れるのはほんのすぐ後の事だった……。
490通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 17:21
ギャバンが自らの部隊に帰って来た。
部下達は神妙な顔つきで自分達を率いる隊長の顔を見た。
部下達は皆、ギャバンがソシエに求婚を求めている事を知っていた。
そして、なぜソシエなのか? とも思っている。
ソシエは皆が知るところ、お転婆で血の気が多く、男勝りに戦場に出向いている。
戦場に立つ男達が結婚相手に思うのは、いつの時代も変わらぬ
家族を守ってくれる、しっかりとした女性が理想であった。
自分が死んでも残った家族をしっかりと守ってくれる、自分が死んでも自分の事を覚えていてくれる。
そうした女性こそが戦場の男達の理想であった。
ソシエはそんな理想とはほど遠い女性であった。
しかし、ギャバンの決意は厚かった。
皆はそんなギャバンの決意を知る事はなく、ただ結論だけしか知らない。
元々、由緒正しい、軍人の家系の生まれであり、今まで目もくらむような美人との縁談もあったはずなのに突然の求婚騒動
いったい、なぜ、ギャバンはソシエでなければダメなのか?
(私が欲しいのはソシエではない。あのロランなのだ!……)
ギャバンは心の中から狂おしく叫んだ。
由緒ある軍人の家系に生まれ、また自らも誇り高い軍人である
ギャバンの暗黒の一面が蓋を開きかけた。
ソシエとロランの主従関係はかなり有名だった。
みんなが呆れ果てるソシエのお転婆ぶりに、ロランが懸命に付き従っている光景はどこにでも見うけられ、ロランはまさにいじらしさに溢れんばかりに健気だった。
ギャバンがそんなロランを見初めるのも無理もない。
特にソシエが癇癪をおこしてはロランに当り散らし
済まなさそうにソシエに対して上目遣いで自分の主人の表情をうかがう物にはたまらぬ物がこみ上げてくる。
また、中性的と言うのも新鮮だ。
自分の部下達はなにかとマッチョで面妖な者ばかりの集団であり
蒸せ返る汗の匂いに包まれた軍隊であった。
そんな中においてロランの姿はまさに掃き溜めの鶴と言っていいほど美しい。
そうして無自覚に増幅されたギャバンの暗黒面の欲望は理性を覆い
ソシエへの偽装結婚に踏み始めたのであった。
491通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 17:22
深夜、興奮と緊張につつまれたギャバンはなかなか眠りにつけなかった。
明日で、あの恋焦がれたロランを手に入れるかどうかの瀬戸際なのである。
想像が広がるのも無理く、悶々とした時間を送っていた。
しかし、悶々ばかりしていられない。
明日も重大な任務が控えていて、部下達を率いていかなければならなかった。
「早く眠りについて明日に備えねば」
ギャバンは気を静めようと、テントを抜け出し散歩に出掛ける事にした。
そしてしばらく歩いた、その時であった。
遠くで一人で歩く、あの憧れのロランを見つけた。
(ぬおっ!)
ロランを見つけたギャバンは胸に圧力を覚えるほど胸が痛んだ。
「どっ、どこへ、いっ、行くのだ? あっ、あいつは……」
ギャバンの脳裏には、深夜一人で出歩くロランに堰を切ったように興奮が沸きあがった。
「ロッ、ロランは元はムーンレイスだ。、もしかして敵に内通しているかもそれん!」
ギャバンはそう適当な理由にかこつけて、明日の任務を忘れ
ロランの後を尾行する事に決めた。
ロランはまるで背中に翼でも付けているかのように軽い足取りで歩いていき
ギャバンも歩く事にハァハァと危険の息遣い漂わせながら追跡すると
やがて小さな森を抜けたところにある小さな泉に辿りついた。
(なんだ、ここは……)
ギャバンは足を止めたロランの様子を注意深く観察していると
突然、ロランは服を脱ぎ始めた。
ロランは水浴びをしに、この泉に訪れたのであった。
492通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 17:22
(おお……)
服を脱ぎ、生まれたままの姿になったロランにギャバンは声を出さなかった。
息が出来なかったのだ。
褐色できめ細かい肌、流れるような背中のライン。
細い肩、細い腰、細い足、それに反してプリプリしたお尻
幾度となく想像したロランの姿はまさに芸術的で
この古色蒼然とした小さな森、月の光が豊かに降り注ぐ神秘的な泉の風景とマッチしては妖精を思わせた。
「ハァハァハァハァ……」
気を静める為に散歩したはずが
逆にロランのオールヌードを拝める状況になり
ギャバンは胸が突き上げられるような興奮に見舞われた。
興奮は呼吸に合わせてグングンと高まっては胸を破りそうになり
正常な思考が出来なくなるようなほどだった。
「がっ、我慢ならん!!!」
ギャバンの中で結論が導き出された。
そして妖精ロランの優美な水浴びに獣人ギャバンがとうとうその野獣の本能を剥き出しにロランへと襲いかかってしまった!
493通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 17:23
ギャバンが目を覚ますとギャバンは裸でロープに縛られていた。
「お目覚めですね、ギャバン隊長」
細い腰にタオルを巻いただけの姿が意識を取り戻したギャバンに声を掛けた。
「ロッ、ロラン……」
ギャバンはロランの姿を確認した時、急速に記憶が蘇ってきた。
ギャバンはロランを襲おうとした
だが手を取られ投げ飛ばされては頭を押さえつけられ
意識がなくなるほど水を飲まされたのであった。
(しっ、信じられん……)
体のどこもかしこも細いロランに気を失わされた。
ギャバンは信じられなかった。
しかし、ロランからすれば、ギャバンをい手玉に取る事などまさにたやすい造作も無い事であった。
その繊細な容姿ばかり注目されがちなロランはハイム家に使えて
初めて与えられた仕事は炭坑夫
毎日、ツルハシを手に取り山と格闘してきたドカチンロランは
その容姿から想像できないほどの膂力を秘めている。
そんなロランの前においてギャバンなど毛深いだけのオヤジでしかない。
「やっぱり、ギャバン隊長は僕が目当てだったようですね」
「なっ!」
「どうも突然すぎると思ったんだ。ソシエお嬢様にプロポーズだなんて」
ロランの目が冷淡に妖しく光ってはギャバンを見据えた。
494通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 17:24
普段の、あの守ってやりたくなる頼りなさがいったいどこに消えてしまったのか?
現在のロランは怪しい自信にみなぎり、まるで別人の様であった。
(ロッ、ロラン……)
ギャバンは強烈なショックを覚えた。
ロランは容姿はさる事ながら、そのか弱い性格も大きな魅力と言ってもいい。
謙虚で慎ましく健気で優しいロラン。
そのロランが今、妖しいオーラをまといギャバンの前で仁王立ちしている。
ロランはギャバンを見下したまま、腰のタオルを取り去った。
「ぬおっ!」
完全に一糸まとわぬ姿になったロランにギャバンは驚愕した。
まさになんたる逸物!!!!!
すべてが中性的、女性的であったロランであったが
そこだけは何人をも圧倒する、強大で威圧的な極物が
強烈にロランが漢である事を威嚇さながらの主張をし
ギャバンは思わず恐怖を禁じえなかった。
「隊長ともあろう方が僕を襲おうなんて、どうかしているんじゃないですか?」
ロランはまさに嘲笑を禁じえないと言った態度でギャバンに言った。
「なっ、なに……」
嘲りを受けたギャバンはすぐにロランへ向かって何か言い返そうとした時であった!
ロランが腰を振るった。
するとロランの極物がブーンとうねりギャバンの頬に鈍い音を立てて打った。
「グハッ!」
ギャバンはあまりの衝撃に悲鳴を漏らした。
「まったくギャバン隊長。あなたは本当に仕方がないお人ですね」
ロランはやれやれと言った調子で、茫然自失状態にあるギャバンを地面に這わせた。
「今夜だけは特別ですよ」
そうロランは、いつもの温厚な調子で言いも、ギャバンはそれどころではなかった
495通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 17:24
「やっ、やめろ、ロラン! 男同士で何を……」
自分が何をしおうとしたのか、まったくどこかの棚に置き
ギャバンは激しく抵抗するが
ロランは苦にする事もなくギャバンを組み伏せた。
「フフッ、僕とこうしたかったんでしょう。いいですよ」
ロランはなんとも優しくギャバンに言いつつも、その脳裏では月の故郷での事が蘇る。
ちぐはぐで泳げなかったロラン、まさにイジメてくださいと言った性格
元々、ロランの故郷、運河人の街は気性の激しい荒くれ者達の多い街であり
ケンカの弱い者は男として見とめられない風潮がはばかり通っている。
そんな故郷でロランの弱虫ぶりはあまりにも有名であり
いつも近所のクソガキに泣かされる始末。
ロランをよく知るドナ姉さんはそんなロランを強くなるように励まそうと思っては、「やられたらやり返せ!」と毎日活入れビンタを食らわせていた。
しかし、そんな暗黒の子供時代を送っていたロランにも転機が訪れる。
地球帰還民作戦である。
ロランはそこで温厚な人達に優しく遇され、ある違った自分に気が付いた。
女顔、細いスラリとした体、芸術的、繊細、豊かな美貌
それらを含む初めて自分に向けられた賛辞……
「フフ、僕は美しい、僕の美しさを超えるのはディアナ様だけだ」
その思いは子供時代の反動ゆえかどんどん膨らみ、今では絶対の自信にまで成長していた。
そして、自分の美しさは自分だけではない、みんなの美しさでありそれを分け与えてやらないと使命にまで感じるようにまで思い上っていた。
ギャバンがとてつもない絶叫をあげ、森の中で寝ていた鳥達が一斉に飛びたった。
そんな中、ロランは月に向かって吠えた。
「地球はいいところだよ。みんな早くこっちに来〜い!」
496通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 17:27
本当に申し訳ありませんm(_)m
497通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 20:52
腹がよじれて腸捻転「ぬおっ!」
498通常の名無しさんの3倍:2001/08/18(土) 21:00
良いね。ロランせめ新鮮ですわ!
499通常の名無しさんの3倍:2001/08/19(日) 04:54
ベルトーチカ×アムロ×チェーンの3Pモノキボン。
・・・そしてその情事を物陰からピーピングしている
セイラたんならば完璧(笑
500通常の名無しさんの3倍:2001/08/19(日) 14:36
ロラギャバ、すっごいおもしろかったっすよ。
(旧ザクの肩アタック職人氏っすよね)。
ラスト附近、情けなくなる一方のギャバンを尻目に増長気味のロラン(藁。
そのロランの歪みっぷりにむしろ萌えた!!カコイイゾ
ソシエが気の毒だが(涙。
501〜インデックス〜:2001/08/19(日) 14:55
妖精職人
 【リィナ・貞淑なりし ピース1〜12】      >>5-18
 【ソシエ・やんごとなき ファースト1〜8】    >>21-29
 【ロザミィ・渡すべく ボックス1〜6・7〜8】 >>82-87 >>95-96
 【ローラ・唱えうる プリュマシュ1〜13・14〜17】 >>42-54 >>60-64
 【ローラ・唱えうる 10<レトリック<11】    >>109
 【ローラ・唱えうる プリュマシュ17ifアフター】  >>119
 【ローラ・if】 >>122 >>142 >>167 >>186 >>192-195
 【炸裂!ゲルマン忍法!!】 >>253-258(続く?)

旧ザクの肩アタック職人
 【フォウとロザミー】     >>131-134 >>157-161 >>173-181
 【蒼い地球】          >>146-147
 【肛虐!シュラク隊T・U】 >>209-216 >>224-236
 【ぼくの方が年上だ!】   >>288-295
 【私の方が年上よ!】    >>395-414
 【絶体絶命、野獣の雛菊】 >>489-495
  ↑消防氏が向こうにタイトル付けてウプしているようですが、つい付けてしまいました。
   なんの捻りもセンスも無くてスマソ。

シーラ様職人
 【シーラ=ラパーナ】 >>169 >>220

お風呂屋さん職人
 【ふたりH】 >>279 >>298 >>302 >>320 >>324-326(続く?)
 【シーブック経営ドロシーの筆下ろし屋さん】前編 >>364>>386-388

外伝職人
 【Vガンダム外伝】 >>322-323 >>327-328

 【Vガンダム外伝<虐襲のカテジナ>】 >>417-418

初投稿職人
 【女王と弟】 >>340-349

消防氏の動きが素早いようですので、インデックスはもう必要有りませんか?
&書き漏れあったらスマソ
502通常の名無しさんの3倍:2001/08/19(日) 16:06
アレンビーの続きはまだですか?妖精職人サン。
503通常の名無しさんの3倍:2001/08/20(月) 15:12
>>502
お盆がすぎたら帰ってきてくれるって言っていたよ。もうすぐだ。
504通常の名無しさんの3倍:2001/08/20(月) 15:51
sageでも、書き込んでたらログ落ちしないからね
505通常の名無しさんの3倍:2001/08/20(月) 19:26
外伝職人さんの続きが気になる
506ふたりH2 初夜:2001/08/20(月) 21:35
 そこは街に住んでいる人にとっても「知る人ぞ知る」と言ったようなカフェで、
客は少なく、物静かで、昼間だと言うのに店内は少々薄暗かった。
が、その静けさと薄暗さは良い方向に作用し、落ちついた雰囲気を演出していた。
 女性が一人入店すると初老の店主は、ちらりと目配せをしたが、
すぐに自分の読んでいた本に視線を戻し、読書に没頭しだした。
 女性はその豊満な胸を強調するような服を着ていて、乳房の谷間を惜しげも無く晒していた。
 頭を左右に動かし、女としての自信をたっぷりとたたえた瞳で店内を見渡すと、
薄暗い店内の更に明かりの届かないソファに、落ちつかない様子で座っている目当ての金髪の女性を発見し、ヒールを鳴らして近づいて行った。
 金髪の女性は近づいてくる女性に全く気付かず、酷く緊張した面持ちでアイスコーヒーを、口に含んでいるところだった。
「待ったディアナ?」
 バンッ!
「ぶっ!!」
 ディアナ=ソレルは突然の背後からの声と背中を叩かれた痛みで、
心臓を捕まれたよう衝撃を覚え、ソファから一瞬飛び上がると、口に含んでいたアイスコーヒーをテーブルにぶちまけてしまった。
「げほっげぇかはっげほげほ!!」
「あらばっちぃ」
「驚かせないで下さいまし!」
 ディアナはテーブルの脇に置いてあるナプキンを一枚取り、口を拭うと女性に抗議した。
そして今度は4、5枚ナプキンを取りだして、テーブルを拭き始めた。
「ここに愛しのロランくんが居たら、喜んでテーブルを舐めて綺麗にしてくれるでしょうね。呼んで来たら?」
「エニルさん!!」
 エニル=エルはクスクスと笑って肩をすくめると、ディアナの前のソファにゆったりと腰を下ろして、脚を組んだ。
 エニルはこの街に数人いるディアナの女友達一人で、街医者のテクス=ファクサーゼンの下で働いている看護婦でもあった。
ずいぶん前にディアナが軽い風邪をひいた時、ロランの懇願(ディアナは寝ていれば治ると主張した)
に押されるように来院した時に知り合いになり、ロランと街に買い物に来る時はちょくちょく遊ぶ仲になったのだった。
「あんた、なんでそんな変な格好してるのよ。探しちゃったじゃない」
「え?変ですか?」
「変ね」
 ディアナの格好はエニルの指摘通り珍妙だった。
下はジーンズ、上は柄の白のTシャツというラフなスタイルにも関わらず、
いつもは縦ロールしたボリュームのある髪を三つ編みにしていて、顔には黒ぶち眼鏡を掛けており、まるで文学少女のような容姿をしていた。
「で、でも、ロランは変とは言いませんでした」
「気ぃ使ったんでしょ」
 エニルはディアナの抗議を切り捨てると、鞄から取り出したタバコを咥え、マッチで火をつけた。
そして、スゥーと肺いっぱいにタバコの煙を吸い込み、
何でそんな物を美味しそうに吸えるのです?といった不思議そうな表情を浮かべているディアナめがけて、フゥーと煙を吹き掛けた。
「や、止めてください」
 ディアナは口を白磁の手で覆い、目をつむってイヤイヤをした。
「で、なんでそんな格好してきたの?」
「その、変装した方が良いかと思いまして・・・・」
「馬鹿ね。逆に目立つだけよ。それに・・・やましい事なんて無いじゃない。
ただ、私がアナタに薬を売る。それも違法でも中毒性も無い、健康の為に使う薬。そうでしょ?」
507ふたりH2 初夜:2001/08/20(月) 21:37
 エニルがソファから立ちあがると、素早くディアナの隣りに座り、身を摺り寄せて、
何処から取り出したのかテーブルの上に茶色の小瓶を置いた。
中身は錠剤が詰められており、ディアナはそれを見てゴクリと喉を鳴らした。
「そ、そうです。やましい事なんてありません。
・・・・わたくしはロランの睡眠不足の解消ために、お薬を売ってもらうだけですものね」
「そうよ。アナタは使用人の為にお薬を買ってあげる、優しいご主人サマ・・・」
 エニルの紅い唇がディアナの耳に寄せられ、囁きかける。
その言葉はディアナの躊躇を砕き、自己正当化させるには充分な威力を持っていた。
「効いている時間は、どの程度なのでしょう?」
「そうね、まぁ小1時間ってとこかしら・・・・・男と女が肌を合わせるには充分な時間があるわね」
 直ぐ傍に寄せられているエニルの艶やかな唇から、熱い吐息がディアナの耳に吹きかかる。
 ディアナはくすぐったくて身を捩った。
「では・・・・その・・・・変な刺激とか・・・くすぐったりとかしたら、やはり起きますよね?」
 ディアナは自分が行おうと想像している事が恥ずかしくて口に出来ず「くすぐる」と敢えて表現した。
「気をつけて欲しいのが絶対に耳元で大声を上げないこと。それだけね。
後はどんな事をしても起きないわね。裸に剥かれようが、抱き付かれようが、フェラチオされようが」
そこでエニルは一区切り入れ、強調するように言った。「アナタのアソコに咥えこまれようが」
 ディアナの顔が一瞬で真っ赤に染まり上がった。
「あああああの、おおお幾らでしょうか?」
 ディアナはエニルからお尻一つ分離れると、真っ赤な顔を、ぎこちなく微笑ませて尋ねた。
「お金はいらないわ、友達だもの。でも・・・」
「あ!ちょっ」
 その言葉が言い終わらないうちに、エニルはディアナをソファに押し倒していた。
狼狽するディアナを見て、エニルの唇が孤の字に歪み、妖艶な笑みを形作る。
「お代は身体で払ってもらうわ・・・!」
「ん゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
 唇が重なり合い、ディアナの口内にエニルの赤々とした舌が進入し、
逃げ惑うディアナの舌を蛇の如く執拗に追いかけ、絡みつき捕獲してしまった。
 ああ・・・やはりこうなりますか・・・。
ディアナはこの事態を予想はしていたが、まさかカフェで襲われるとは想像していなかった。
 しかし良く考えたら絶好の狩場だった。
客は少なく、薄暗い、店主もオーダーが無い限り動かない。
オマケに自分が選んだ席は端っこの、覗き込まない限り誰の目にも入らない場所である。
エニルは男女ともいける口で、ディアナに合う度にセクハラを繰り返していたので、ディアナはいずれこうなる事は予測がついていたのだ。
今は、エニルをたしなめてくれる他の友人は居ない。なんとか自力で脱出しなければならない。
508ふたりH2 初夜:2001/08/20(月) 21:38
 では、どうすればいいのだろう?エニルの舌を噛んでしまおうか?
いや、それはいけない。エニルはこんな事はしても、自分の悩み事や愚痴を何でも話せる大切な友達なのだ。傷つける事は出来ない。
 身体はずらせないだろうか?駄目だ。重なり合って歪んだ乳房が、さらにひしゃげるだけだった。
力ずくで離そうにも自分より明かにエニルは力があり、自分の頭は彼女の両腕にがっちりときめられてしまって、動かす事は出来なかった。
「んフフフ」
 エニルのねちっこい舌が歯茎をなぞり、くすぐる。
『一瞬でも驚かせられれば・・・』
 その時ディアナはNTよろしく、ひたいにピキーンと光が走ったような気がした。
『そうだ!相手の意表を突く行動。エニルさんが予測できない事をすればいいのです!!・・・・でも・・うぅ・・・』
 ディアナは躊躇した。されるのはまだしも・・・。
 しかし、彼女が躊躇している最中もエニルの舌はディアナの口内を蹂躙し続けていた。エニルはやる気であるとディアナは確信した。
『えーい!ここで操を奪われるより遥かにマシですよディアナ=ソレル!!』
 ディアナは自分に言い聞かせ発奮すると、自分の口内を蹂躙し、涎を流し込んでいるぬめった熱い舌に、
自らのエニルのよりは幾分温度の低い舌を絡めた。口内に注がれたエニルの汁を飲み下し、
さらに唾液を要求するかのようにエニルの柔らかな舌を吸いたてた。
「んん!」
 エニルの身体が痺れたようにビクンと震えた。
ディアナの急襲をまったく予期していなかったエニルはほんの一瞬、1秒にも満たない時間、ディアナの頭をがっちりと抱えていた腕を緩めてしまった。
しかし、ディアナにはそれで充分だった。
「失礼します!!」
「うっ!」
 何時のまにかエニルの乳房の下にはディアナの両手が添えられており、ディアナはそれを突き出した。調度掌底のような格好である。
 エニルはソファから転がり落ちて、床に尻餅を付き、すぐさま立ち上がろうとしたが、既にディアナは彼女を見下ろしていた。
 無論、手には小瓶が握られている。
「じゃ、エニルさん。これはありがたく頂戴します。では、また今度、コーヒーでも飲みましょう!ごきげんよう!!」
「ああ!ちょっと待ってよ!」
 だが、ディアナはエニルの声に反応せず、脱兎の如く素早くカフェを出ていってしまった。
「くっ・・・キスひとつじゃ勘定合わないわよ・・・・もう!」
 エニルがソファに蹴りをいれると、ボスン!とくぐもった音が店内に響き、店主が嫌そうな顔をエニルに向けた。
509通常の名無しさんの3倍:2001/08/20(月) 23:12
・・・・ん?ふたりH2にエニル?
他シリーズのキャラを出すんなら
同作品の中からキャラを選出した方が
とっつきやすかったのではないかと
思うのだが。
510通常の名無しさんの3倍:2001/08/21(火) 01:07
ずいぶん下がって……上げはしないが救済しておこうか。
511通常の名無しさんの3倍:2001/08/21(火) 01:08
>>509
転生ですので気にしないで。
てゆーか∀に医者いなかったから・・・・。
オリキャラ出すよりマシじゃないすか?
512Vガンダム外伝:2001/08/21(火) 01:11
>>417,418の続き

<虐襲のカテジナ3>
 カテジナは、ウッソの鼻から指を抜くと、ウッソの下半身に目をやった。
「股間が苦しそうね、ウッソ君。今、楽にしてあげるよ。」
「や、やめてください、カテジナさん!み、見ないで・・・。」。
そんなウッソの哀願を無視して、カテジナはウッソのズボンと下着を脱がした。ウッソの股間は張り裂けんばかりに膨張していた。ウッソは、恥ずかしさと快感が入り混じった奇妙な感覚にとらわれていた。
(カ、カテジナさんに僕のちんちんを見られている。)
 そう思うと、ウッソのペニスはさらに膨張し、カテジナの愛撫を求めるかのようにぴくぴくとうごめいた。
「口では何だかんだと言っときながら、チンポの方はやる気まんまんじゃないか。」
 カテジナは、ウッソの股間に顔を近づけると、ウッソのペニスの先に浮かんでいる透明な体液を舌先ですくい取った。
「うわああー!」
 ウッソの全身に、今まで体験したことのない感覚が貫いた。カテジナは、ウッソの竿の根元を人差し指と親指でつまみ、軽くしごいた。
 カテジナの指の動きに合わせてウッソは全身を振るわせ、再びウッソのペニスの先に透明の液体が浮かび上がってきた。カテジナはウッソの亀頭に唇をかぶせ、舌先で亀頭をもてあそんだ。
「あ、あのカテジナさんが僕のちんちんをなめているなんて・・・。こ、これは現実なの・・・?ウッ!」
513Vガンダム外伝:2001/08/21(火) 01:14
<虐襲のカテジナ4>
 カテジナはウッソのペニスが波打つのを口の中で感じた。次の瞬間、ウッソの物干し竿が暴発し、カテジナの口の中にウッソの熱い体液がほとばしった。ウッソは腰を上下に振りながら、カテジナの口内に射精を続けた。
 射精はしばらくの間続き、カテジナの口から精液があふれる寸前に、ペニスの躍動が静まった。カテジナはウッソの射精が終了したと思い、ウッソのペニスを口から開放した。
 しかし、カテジナの予想に反して、その直後、第2波がカテジナの顔面を直撃した。勢いよく飛び出したために、カテジナの眉間を直撃した精液は、そのままカテジナの顔面全体に飛び散った。
(ぼ、坊主が・・・。髪につくと落とすのが大変なのに・・・。)
 ウッソの精液が口いっぱいにたまっているため、喋ることができず、カテジナは心の中で呟いた。カテジナは射精の余韻に浸っているウッソの鼻をつまみ、口付けをすると、カテジナの唾液とブレンドされたウッソの精液を流し込んだ。
「ウッソ君。君が出したものなんだから、飲みなさい。」
(そ、そんな・・・。こんなものを飲めだなんて・・・。)
 しかし、鼻をつままれているため、ウッソはそれを飲み込むしかなかった。カテジナは興奮のあまり、自分でも気づかないうちに中指をヴァギナに入れながらクリトリスを刺激していた。カテジナはしばらくの間、我を忘れて自慰行為にふけった。
 やがてカテジナは自慰行為に飽きたのか、愛液で濡れたパンツを脱ぐと、それで自分の顔についている精液をふき取った。
 そして、そのパンツで、カテジナの唾液と精液で汚れたウッソのペニスを包み込んでしごいた。カテジナは自分の手の中でウッソのペニスが再び大きくなるのを感じた。
「ウッソ君。君のその回復力に敬意を表するわ。」
 そう言うと、カテジナはパンツでウッソのペニスの根元をきつく縛り上げた。
「な、何をするんですか!カテジナさん!!」

来週に続く
514(゚д゚)ウ:2001/08/21(火) 01:55

           ↓
515通常の名無しさんの3倍:2001/08/21(火) 03:43
職人さん同士の連作を読みたいなぁ。ちょうどドズルスレみたいなやつで。
元祖金髪のノリでやってくれたら嬉しすぎるぞ
516通常の名無しさんの3倍:2001/08/21(火) 06:53
カテジナさんに攻められるウッソ萌。
凌辱される13歳の少年がカワイすぎる。
カテジナさんの攻めっぷりも素敵。
……髪に付くと大変だよな(w
517通常の名無しさんの3倍:2001/08/21(火) 10:39
目に入ると激痛です。
518通常の名無しさんの3倍:2001/08/21(火) 11:26
目に……それはお気の毒…………
519通常の名無しさんの3倍:2001/08/21(火) 19:05
書きなおしてぇ・・・・・
520通常の名無しさんの3倍:2001/08/21(火) 19:20
>>515
元祖のノリってリレー小説だったの?。全然知らなかった。
521通常の名無しさんの3倍:2001/08/21(火) 21:16
>520
続きものだったのはたしか。全部ゴップ提督一人で書いたのかな。
522通常の名無しさんの3倍:2001/08/21(火) 23:35
ところで書き溜めて一気に載せるのと
30行くらい書いたら載せるのとではどっちが良いの?
523通常の名無しさんの3倍:2001/08/22(水) 02:41
書き溜めて一気希望。
524通常の名無しさんの3倍:2001/08/23(木) 03:37
期待age
525通常の名無しさんの3倍:2001/08/23(木) 04:44
>>524
上げる必要無いんだよ。
sageで書き込んでりゃ落ちる事も無いし、職人さんはみんな書いてる。
526通常の名無しさんの3倍:2001/08/23(木) 05:38
>>482さんは正式参戦してくれるのかな?
それと妖精職人さんの復活キボーン
527通常の名無しさんの3倍:2001/08/23(木) 05:57
良く考えたら5人でこのスレは成り立ってんだよね。
528通常の名無しさんの3倍:2001/08/23(木) 08:19
>>527
リレーネタでもないし、特定のキャラにこだわる事も無いし
エロを絡めると言うだけのスレなんだけど、それも大雑把と言うか結構自由。
職人同士であれやこれや言う事もないし本当にマターリしていると思う。
でも一発企画でいいから連作というのも見てみたい気がする。
妖精職人さん(妖精の扱いなら俺に任せろ!)
旧ザクの肩アタック職人さん(ローションなら俺に任せろ!)
お風呂屋職人(ザーメンなら俺に任せろ!)
ってな具合で・・・妄想スンマソ
529通常の名無しさんの3倍:2001/08/23(木) 08:23
お風呂屋職人×
お風呂屋さん職人さん○
でした。本当にスンマソ
530通常の名無しさんの3倍:2001/08/23(木) 15:08
>>526さんへ
>>482の続きは、シャア板倉庫992内「サイドストーリーを軽く」に有ります。
531通常の名無しさんの3倍:2001/08/24(金) 00:17
そういやフラニー書きさんが新ネタやるっつてたけど
書いてるのかなぁ?
532通常の名無しさんの3倍:2001/08/24(金) 03:16
書く事に行き詰まった・・・こんな時はみなさまはどうしてるんでしょーか?
止まっちったよ・・・オレ・・鬱だ。
533通常の名無しさんの3倍:2001/08/24(金) 10:23
>>532
散歩でもしてみるとどうかな。
534通常の名無しさんの3倍:2001/08/24(金) 16:38
なんか300以下が消えまくってない?
ここもsageで雑談しないとやばくない?
535フラニーネタ書いたヤツ:2001/08/24(金) 21:08
>>531
現在、下書き中っす。
もうちょい待って。
536通常の名無しさんの3倍:2001/08/24(金) 21:38
>>535
誰でかいとるんですか?
537フラニーネタ書いたヤツ:2001/08/24(金) 21:48
>>536
ブラン×ロザミア。
たまたま最近ΖのDVD観る機会があったもんで。
538通常の名無しさんの3倍:2001/08/25(土) 06:36
>>530さん。レスありがとう。
>>482さんの続き、読んでみましたけど凄い叙情的な文体で面白かったっす。
539V:2001/08/25(土) 18:41
<虐襲のカテジナ5>
「勝手に一人でイった罰よ。今度は私がイクまで、あなたをイカせないわ。」
 カテジナは剥き出しの下半身を、ウッソの顔の方に向けて四つんばいになった。
(こ、これが、カテジナさんのあそこ・・・。すごくきれいだ・・・。)
 ウッソはネット上の成人向けサイトで、様々な女性の性器を見たことがあるが、カテジナのそれがもっとも美しいと思った。
 性器の色はカテジナの着けていた下着と同じきれいなピンク色であり、小陰唇は大陰唇の間にきれいに収まっていた。
 小陰唇の間からはクリトリスが少し顔を覗かせている。性器に沿って陰毛がきれいに生え揃っており、アヌスの周りには毛はまったくなかった。
 アヌスの皺は穴を中心に、回転対照性を保ちながら放射状に広がっていた。カテジナのアヌスは愛液で濡れており、妖しい光を放ちながら、時折収縮運動を行った。
 カテジナは右手で性器を大きく広げ、膣口、尿道、クリトリスといった性器のパーツすべてをウッソの顔前にさらけ出した。湿っぽく、やらしいカテジナの香りがウッソの顔の周りに充満した。
「ウッソ・・・、私のここが見たかったんだろ・・・?ねぇ、ウッソ君、クリトリスをいじめて頂戴。私、ここを攻められるのが好きなの。どこだかわかるでしょ?」
「は、はい。」
 ウッソは、顔をカテジナの性器に近づけると、舌先でクリトリスを愛撫しはじめた。
「アアッ!う、うまいわ、ウッソ君!君のその舌使い、最高よ!」
 カテジナの愛液が、ウッソの舌を伝わって、口の中に流れ込んできた。ウッソがクリトリスを軽くかむ度に、カテジナは全身を大きくのけぞらせた。
540Vガンダム外伝:2001/08/25(土) 18:48
<虐襲のカテジナ6>
「も、もういいわ。ウッソ君。もう少しでイッちゃうところだったわ。今度は私がしてあげるわ。」
 カテジナはウッソのアヌスに、左手中指を差し込んだ。ウッソは全身をビクンと振るわせた。
「カ、カテジナさん、何をするんですか!そ、そんな汚いところに指なんか入れないで下さい!」
 カテジナはウッソのそんな言葉を無視して、ウッソのアヌスを弄び続け、その反応を楽しんだ。
「アッ!アッ!ウアッ!アハッ!」
 カテジナの指がウッソのアヌスを出入りするたびに、腰を動かしながらウッソは喘ぎ声を上げた。
「女の子みたいな声を出しちゃって。ウッソ君、お尻の穴で感じちゃってるんでしょ?」
「そ、そんなことありません・・・。」
 消え入るような声でウッソは答えた。
「嘘おっしゃい。あなたのおちんちんは、そうは言ってないわよ。ホント体って正直よね。フフフ。」
 カテジナは意地悪く笑った。
「心配しないで。おちんちんもかわいがってあげるから。」
 カテジナはウッソのペニスを咥えると、ゆっくりと顔を上下させた。
 口の中では、舌が激しく亀頭を刺激していた。そして、左手でウッソのアヌスを刺激し続けながら、右手で自慰を再開した。
「カ、カテジナさん!カテジナさぁーん!!」
 ウッソはカテジナの口の動きに合わせて腰を上下させた。前と後ろを同時に責められているため、本来ならすぐに絶頂に達するはずであった。しかし、ペニスの根元をきつく結ばれているために射精できず、不快感だけが残った。
「な、何なの・・・、この感じは・・・。」

 カテジナとウッソの性器が発する卑猥な声が部屋中に響きわたり、カテジナの愛液が指をつたってウッソの顔に落ちてきた。
 カテジナのアヌスはリズミカルに収縮運動を繰り返している。ウッソはそれに気づくと、カテジナのアヌスに顔を近づけた。その拍子に、勢いあまってウッソの鼻の頭がカテジナのアヌスと接触した。
 カテジナの動きが一瞬止まった。また、たたかれる、とウッソは思った。
541Vガンダム外伝:2001/08/25(土) 18:54
<虐襲のカテジナ7>
「ご、ごめんなさい、カテジナさん!」
「お尻に興味があるのかい?」
「い、いえ・・・、そんなわけじゃ・・・。」
「臭うかい?」
「ほ、ほんの少し・・・。」
「正直な坊主だねぇ。だったら、君の舌できれいに掃除しておくれよ。」
 カテジナは、ウッソの顔前で自分のアヌスを両手で広げてみせた。
(ああ・・・、クロノクルにも見られたことがないのに・・・。)
 そう思うと、カテジナの呼吸はさらに荒くなり、アヌスの収縮運動も激しさを増した。
 ウッソはカテジナのアヌスに舌を這わせ、皺の部分を丁寧になめた。汚いという感覚はまったくなかった。舌先をすぼめ、すこしでも奥に舌を入れようとウッソは懸命だった。
 アヌスの皺のざらっとした舌触りは、なぜかウッソを興奮させた。時折、カテジナが大きな喘ぎ声を出した。カテジナが感じていると思うと、さらにウッソは懸命に舌を動かした。
「アン!アアッ!ウッソ君、あなた最高よ!信じられない!お尻の穴がこんなに気持ちいいなんて!」
 カテジナのアヌスは、最初のうち多少苦い味がしたが、すぐに味はなくなってしまった。ウッソはもっとその味を味わいたいと思った。
「もういいわ。ウッソ。」
 カテジナは立ちあがり、窮屈だといわんばかりに乱暴にブラジャーを剥ぎ取った。ウッソは、カテジナの美しさにみとれていた。
 カテジナの胸はブラジャーをとってもまったく形が崩れず、張りを保っており、乳首はツンと上を向いていた。尻も上を向いており、見事にひき締まっていた。
 余分な肉は一切なく、出るところは出、引っ込むところは引っ込んでいた。ウッソはカテジナのことを非の打ち所のない完璧な女性だと思った。性格を除いては・・・。
542Vガンダム外伝:01/08/26 08:50
<虐襲のカテジナ8>
「ウッソ、ご褒美よ。」
 カテジナはウッソのペニスを天井に向け、その上にまたがり、ゆっくりと腰を落とした。ウッソのペニスがカテジナの蜜壷の中に吸い込まれていった。
(す、すごい・・・。手で握られているみたいだ。)
「ウッソ君、いつも私のことを考えて、マス掻いていたんだよね?だったら、今ここでその思いを私に思いっきりぶちまけて頂戴!ウッソ君、見える?あなたのおちんちんが、私のXXXX(自主規制)に出入りしているところが。
そうよ、ウッソ君!もっと、激しく突き上げて!あなたのおちんちんで、私のXXXXをめちゃくちゃにして頂戴!あなたの汚らしい精液を、私のXXXXの中にぶちまけて頂戴!アハハハハハハ!!ハッ!ハァッ!アッ!アハッ!」
(あ、あのカテジナさんが、あんな卑猥な言葉を。)
 カテジナは興奮して、自分でも何を言っているかわからなくなっていた。カテジナは無我夢中で腰を動かし続け、それに同期して性器が淫音を響かせ、乳房が激しくゆれていた。
 カテジナは夢中になって、さらなる快楽を求めた。ウッソのペニスだけでは物足りないといわんばかりに、自分の指でアヌスを攻めはじめた。
 カテジナの蜜壷からあふれた液体は、ウッソの陰毛をびしょびしょに濡らし、ウッソのアヌスの方まで伝ってきた。
543Vガンダム外伝:01/08/26 08:54
<虐襲のカテジナ9>
「ウアァァー!!アッ!アッ!ア・・・。」
 やがて、カテジナは全身を二、三度大きく振るわせると、絶頂に達し、ウッソの上に倒れこんだ。カテジナは時折痙攣し、その度にヴァギナがウッソのペニスを締め付けた。
 ウッソは射精ができず、ペニスはカテジナの中で勃起したままであった。ウッソは本来ならもう、数回は射精しているはずであった。しかし、絶頂の度に精液が逆流するような不快な感覚を味わい、もう切なさに耐えられなかった。
 それでも、なんとか射精しようと、しばらくの間、腰を動かし続けたが、それは空しい努力であった。
「カテジナさん。お願いです。イカせて下さい。何でも言うことを聞きますから。イカせて下さい。このままじゃ僕、おかしくなっちゃいます。」
 ウッソは目に涙を浮かべてカテジナに哀願した。カテジナはダルそうにウッソのペニスに結んだパンツをほどき、それをウッソの口に詰め込んだ。
「あなたに上げるわ。それで楽しんで頂戴。」
 カテジナはウッソのペニスを手でしごき始めた。ウッソは我慢に我慢を重ねてきたせいか、あっけなく射精した。ペニスの先がウッソの顔の方を向いていたため、大部分の精液はウッソの顔にかかった。
しかし、やっと思いを遂げることができたウッソにとってそれはどうでもいいことであった。カテジナは恍惚とした表情でウッソを見つめた。
オレはシャクティのファンだが、これいいね、カテさんエロい。
みんなアナルすきだなぁ(w
攻めカテジナさん燃えるですよ
カテジナさんの攻め具合がすっごいかっこイイ。ナベクミボイスで聞こえてくる。
それにウッソの受けっぷりも相当いい。ウッソが自分の精液を顔で
受け止める部分なんかたまらんよ!ていうかウッソ受けで燃えてるの自分だけか?
こまかい行為や体の描写も丁寧ですごくイイ。
これからもまた色々と読ませて下さい。
ワショーイ♪

>性格を除いては・・・。
馬鹿ウケ。
><虐襲のカテジナ9>
うん、良かったです。ウッソとカテジナのやりとりで
お互いのキャラがとても立っていました。
自分もまだアプしていないんだけど
カテジナの話しを書いていたりするんですけど全然、ダメで
キャラが壊れている事を気がつかされました。
また、書き直し、外伝職人さんの作品に負けないようガンバルつもりです。

あと艦長の復帰、切に待望しています。
548通常の名無しさんの3倍:01/08/27 19:19 ID:Tcs4kO2c
保護の為に雑談しよか?
で、お前等ザメーンは好きか?
かけるのや飲ませるのは好きかい?
549通常の名無しさんの3倍:01/08/28 08:12 ID:U.THS0rA
飲ませるのは好きだ
550通常の名無しさんの3倍:01/08/28 16:13 ID:xACfVyNU
sageてりゃログ落ちはしないからな
551通常の名無しさんの3倍:01/08/28 21:02 ID:dkKvE6tk
生死をかけるのは男の仕事
552【マリアの抱擁】:01/08/28 21:20 ID:5gKCHUDk
ザンスカール帝国の女王マリアは、法衣を脱ぎ
ごく普通のキャリアスーツを着ては、一人でとあるホテルに訪れた。
コンコンッ……
マリアは震える手でホテルの一室の扉をノックした。
声はせずただカギがあけられる音だけが響いた。
マリアは大きく呼吸をしては意を決したように扉を開いた。
「ようこそ、マリア女王」
歓迎した声はマリアにとって聞き覚えのある声だった。
マリアはうっすらと目を開くと
目の前には中年の男、タシロ=ヴァゴがいた。
「タシロ!」
マリアは絶句し、絶句の後に震えが走りぬけた。
タシロはそんな震えるマリアに向かってニヤニヤと不適な笑みを浮かべる。
553【マリアの抱擁】:01/08/28 21:21 ID:5gKCHUDk
マリアがこの部屋を訪れたのは一通の手紙が発端であった。
手紙には数枚の写真が収められており、その写真にはマリアとクロノクルの姉弟の枠の関係を越えた場面が収められていたものであった。
いったい、誰が?……
マリアは混乱のどん底へと叩き落され、混乱の渦が巻き起こっては次々に最悪な想像が脳裏をよぎった。
その想像はどんな時であっても決して消える事はなく眠りについている時ですら夢となってマリアを責めた。
マリアがその最悪な想像より解放されるにはただ一つ
手紙に書かれてあった、このホテルの一室を訪ねる事しか手段はなかった。
しかし、その訪れたホテルで自分を迎えたのはあのタシロ=ヴァゴであった。
タシロ=ヴァゴ。旧アルバニアン政庁時代のキャリアでありカガチのスカウトでもって政治結社時代のガチ党に迎え入れられた。
その当時のタシロの手がけた仕事は、政敵を蹴散らしたり、過激な政治活動、破壊活動と、裏工作のエキスパート的存在として働いた。
その活動ぶりがどのような物であったがマリアは全部は知らないが
それでもガチ党員の中では最も恐れられる党員である事は間違いない。
そしてタシロは誰が見ても強く印象に覚えるほど冷酷で現実主義者であった。
神の奇跡を起こせる、超能力が使えるマリア
冷酷なまでに徹底した現実主義者のタシロ
奇妙な組み合わせであるがそれは水と油の組み合わせなのかもしれなかった。
事実、マリアはタシロに一度も忠誠心と言うものを感じた事はなかった。
言葉の端々、一挙手一投足に、神聖な存在、ザンスカール帝国のシンボルであるマリアに隠し通している不遜の影が見受けられた。
おそらくタシロという男が自分に仕えると言う事は
自分の欲望、野望、征服欲を満たすために仕えているわけであって
理想も思想もこの男には無縁な物である。
マリアは常々そう感じ取ってはタシロを警戒していたのであるが
その男に秘密を掴まれた……
554【マリアの抱擁】 :01/08/28 21:26 ID:5gKCHUDk
マリアは今までありとあらゆる最悪の想像を脳裏に浮かべてきたが
その想像を越える現実が迫っては恐怖の為に体がすくんだ。
「ご機嫌があまり麗しくないようでござりますな、マリア女王?」
タシロはマリアとの距離を詰めながら実に愉快で好色な笑みを浮かべていた。
「そっ、それ以上、近寄るな!」
マリア恐怖のあまり声を上ずらせながら言った。
すると、タシロは一気にマリアに接近しては腕を取り
冷酷な眼光でもってマリアを射抜いた。
「御自分の立場がよく分かってないようでございますな、マリア女王」
タシロの言葉は普通の声音であっても感じられる雰囲気はまったく変わっていた。
今まで隠してきた野心が、ギラついた本性を曝け出した感である。
マリアはワナワナと震えだし、腰から力が抜けていくのを感じてはそのまま地面に腰をついた。
タシロはそんなマリアを一方的に見下しながら懐から一枚の写真を取り出した。
この前、マリアの元に届けた物とまったく同じ物である。
「御姉弟でこのような事をなされるとは、まったく困った始末だ。ハッハッハハー」
タシロの大きな嘲笑の笑い声にマリアは不意に涙が溢れた。
涙を止める手立てはない……
555【マリアの抱擁】:01/08/28 21:28 ID:5gKCHUDk
「いっ、いったい何が望みなの? タシロ」
マリアは涙を溢れさせながら絶望感を感じさせる声でタシロに聞いた。
「フッ、誤解なされているようですな、女王。私はこれでも貴方にお仕えする身ですぞ」
「えっ!?」
「私も貴方が持つ奇跡とやらを信じてみたくなったのです」
突然、意を翻したタシロの言動にマリアの心は捕らわれた。
だが、それはすぐに打ち消された。
「ぜひ、愚かな私めに女王の奇跡をご披露願わりたい」
タシロはそう言ってズボンに手を掛けては
自らの逸物をマリアの顔に、間近に迫るほど差し出した。
「ヒッ!」
タシロの逸物は恐ろしくなるほど大きさの物であり、マリアは思わず短い悲鳴を上げた。
「お分かりですな、マリア女王」
タシロはマリアの驚く表情に興奮を覚えつつ、実に艶を持った好色な表情をマリアに見せる。
タシロの目的、マリアの肉体が目的であった。
マリア自身、その目的は考えられなかった事でもなかったがそれでも屈辱である事には変わらなかった。
556【マリアの抱擁】:01/08/28 21:30 ID:5gKCHUDk
(脅されて、こんな男に……)
マリアにとってタシロの要求。混乱はすれども悩むものではなく感情ははっきりと拒否の感情が浮かび上がっている。
マリアがタシロの事を思うに端的に言えばはっきりと嫌な男だと思っている。
出世欲が異常に強く、相手が自分にとってなんのメリットがなければ傲岸不遜に振る舞う。
そして自らの欲望を満たす為にはどんな事でもしでかす野蛮な男だと思っている。
「ほらどうなされました、マリア女王?」
屈辱感に打ちひしがれるマリアへ、さらに追い討ちをかけるように
タシロはマリアの頬を逸物で叩いた。
「ウッ……」
マリアの嗚咽が漏れた。
タシロはその嗚咽を聞き顔を紅潮させてはさらに興奮の度合いを高めた。
「わっ、分かりました……」
マリアは自分が拒否すればするほどこの男を喜ばせている事を悟っては
口を開き、タシロの逸物を口に含んだ。
ホテルの部屋の玄関でタシロは仁王立ちになりマリアに口奉仕させている。
タシロの胸中は実に壮快な達成感に満たされていた。
冷徹な現実主義者のタシロにとってはマリアの起こす奇跡などまったく信じた事がない。むしろクソの役にも立たぬ物だと強く思っている。
だが、マリア自身についてはどう思っているのか?
(実にそそられる牝ではないか……)
タシロはマリアを女として見た時、実に自分の中で最も獣に近い性衝動を感じていた。
犯しがたい神秘性、実に落ちついた雰囲気、理性をたたえた美しき顔
まさにザンスカールの女王としてふさわしいマリアであり
誰もがその存在すべてを神聖なる存在として認めていた。
しかし、神などクソくらえのタシロはマリアを神聖なる女王として見たことは一度もなく。
常に押さえがたい性衝動を隠しながら仕えては
淫謀に掛けては屈伏させ、とことん性地獄を味合わせては
その神聖な女王の仮面を奪い取り、剥き出しになった淫らな牝のマリアを見てみたいと思っていた。
その思いがとうとう適う時が遂にやって来たのだ!
557:01/08/28 21:31 ID:thH08ZT.
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/contents/200109/200106000024.html
フォウ職人さん、いるかい? 朗報だよん。
558【マリアの抱擁】:01/08/28 21:34 ID:5gKCHUDk
「おおっ、神の奇跡を感じますぞ、マリア女王……」
マリアの口奉仕の快感に堪えきれなくなったタシロはおもむろにマリアの頭を両手で掴み自らの腰を振った。
マリアは喉の奥をタシロの逸物で突かれた。
そして、その瞬間、タシロの逸物が爆ぜた。
「グエッ、ゲッ…………」
逸物がマリアの口から抜かれるとすぐさまマリアは吐いた。
「ふぅ、さすがは女王、こんなに早くイッたのは初めてだ」
タシロは苦しむマリアに対して実に上機嫌な調子で答えた。
「こっ、これで満足したであろう?……タシロ」
「あっ、まんぞく?……満足ですと?」
苦々しくタシロを見つめるマリアに対して、タシロは大きく痛快な笑いをマリアに浴びせた。
「ハハハッ、これぐらいで済むとは女王もお人が悪い」
「えっ!?」
「我輩はこれまでまったく神の奇跡など信じた事がない筋金入り罰当たり者ですぞ。そんな私に貴方の奇跡を信じさせるにはもっと奇跡をご披露なさってもらわねば信じようがございません」
タシロはそう恭しく言っては自らの逸物をマリアにかざして見せる。
先ほど果てたはずのタシロの逸物は、なんと言うべきか
まったく陰りと言う物が見受けられず、凶暴なまでの精強さでもってマリアに向けられている。
マリアはそのあまりにも兇々しさにまたもや恐怖を覚えた。
「我輩の息子はこの歳になっても、どうも強過ぎて、また節操と言う物ござらん困り者でしてな。そんな哀れな息子どうか女王の御慈悲を頂きたい」
タシロはさらなる欲求をマリアに突きつけた。
マリアは一瞬、心の中で激しく反抗の気持ちが突きあがったが、それは一瞬だけの事であり
無理である事をすぐにに悟ってはうなずくように顔を伏せた。
「ふふっ、今日は哀れな子羊である我輩にとことん付き合ってもらいますぞ、マリア女王」
タシロはマリアの腋に手を入れ、持ち上げるように無理矢理立たせた。
559【マリアの抱擁】:01/08/28 21:35 ID:5gKCHUDk
マリアは実に神妙に潤んだ瞳を落ちつきなく漂わせている。
タシロは顔全体をニヤつかせては顔を近づけ、そんなマリアの表情を覗き見る。
視姦している。まさにその表現がふさわしい状況である。
タシロはこの目の前の女、いや、牝奴隷であるマリアを自由に出来る状況を心の底から楽しみ
興奮の荒い息を吹きかけては、マリアの体に、刃物のように尖った逸物を押し当てる。
マリアは今、タシロが自分をどう嬲り物にしようか想像している事が痛いほど良く分かった。
560【マリアの抱擁】:01/08/28 21:35 ID:5gKCHUDk
タシロは着ていた服を全部脱ぎ捨てた。
タシロの体は四十を越えても、なお屈強に引き締まった体つきであり
ザンスカール帝国内でも最も恐れられる武闘派としてふさわしい肉体であった。
そしてその表情に浮かぶ冷酷な瞳
自らの目的の為なら誰がどうなろうと構わぬ、そうして生きてきた。
ギラついたその視線は異常な光でもって絶えずマリアを犯している。
また、やや上に向かってそそり立ったタシロの逸物は改めてその強健ぶりをマリアに向けて誇示している。
(こんな……)
マリアは今すぐにでもこの部屋を出て行きたい心情に駆られた。
意志の疎通もなく、一方的に開いての要求を突き付けられて
それに従わなければいけない状況、ましてや相手はあのタシロである。
しかし、そのタシロに弱みを握られ応えなければいったいどうなるであろうか?
残忍で狡猾なタシロの事、必ずや自分の弱みを最大限に使っての復讐を企てくる。
それも自分一人だけで済む事ではない。
きっと自分にとって大切な人間、たった一人の弟クロノクルはもとより
さらにはせっかく再会出来た、愛娘のアシリア・カリンことシャクティにすらも手を出す事が容易に想像出来た。
耐えるしかない!
例え生きる事が嫌になるほどの恥辱、凌辱、屈辱に見舞わされようとも、この男を止められるのは自分しかいない。
マリアは強く自分に言い聞かせては意を震ってタシロと向き合った。
「マリア女王も服をお脱ぎください。いや、服を脱ぎ、まず女王である事を捨てていただく」
「えっ!?」
タシロが女王である事を捨てるマリアに要求した。
マリアはとうとうこの獣のような男に屈伏させられる瞬間の訪れを
肌で感じ取り体の奥底から恐怖が沸き起こった。
「早く!」
タシロの叩きつけるような一喝にマリアは体を痛ましく震わし
ゆっくりと緊張した手つきで着ていた服を脱ぎ始めた。
(クロノクル……)
心の中で愛する弟の名をつぶやきながら……
561【マリアの抱擁】:01/08/28 21:36 ID:5gKCHUDk
服を脱ぎ捨てたマリアは一糸纏わぬ姿でタシロと向かい合った。
マリアの体は実に柔らかみを感じさせる女盛りの頂点を示した熟れた肉体であった。
たわわに、ふっくらと充実した豊満な乳房
肩から実に柔らかな線が本格的な腰のくびれにまで続き
そこから腰のヒップに向かって急上昇したかのように線は描かれている。
胸の充実も素晴らしかったがヒップも素晴らしかった。
ボリューム溢れる尻肉はたっぷりと張りだし、綺麗な逆ハート型のヒップである。
いつも大きめのゆったりとした法衣姿から信じられぬほどの充実した肉体ぶりであった。
常に、何度も何度も法衣の下を想像して汚してきたタシロにとってはまさに及びもつかない
マリアの肉体を前に、タシロの逸物はこれ以上は無理というとこまで反り上がっている。
「最高だマリア。これでこそ我輩が望んだだけの事がある」
タシロの称賛の言葉。だがマリアはその言葉を受け止めるつもりはない。
これから自分はこの男のいいなりになる。嬲り物にされる。
そう言った運命を切実に感じていたからだ。
「マリア、最初は存分にお前の肉体を味わってから試そうと思っていたが、気が変わった」
タシロは好色を一面にたたえた表情でマリアを見つつ
部屋に置かれたダブルベッドに腰を降ろした。
「いきなりだが、やってもらうぞ!」
タシロの有無を言わせぬ気迫の篭った言葉にマリアは震えた。
タシロは自分の最も興奮する欲望に沿ったセックスを強いるつもりだ。
マリアはその事を敏感に感じ取っては恐怖を押さえる事が出来ない。
ザンスカール帝国内で最も恐れられる武闘派のタシロ
まさに生き馬の目を抜く世界で頭角を現し、人の命の尊厳が最も欠けていると思えるタシロの欲望からは絶対の暴力的な支配による性癖が見え隠れしていた。
「そこのトランクに道具を用意してある。それを使うんだ、マリア!」
言葉がますます増長し、すでに自分の君主である事を忘れ去ったタシロの態度にマリアはどうする事も出来なかった。
もう心の奥底では絶望と諦観が生じつつある中、マリアはタシロに差されたトランクを開いた。
「えっ!?」
562【マリアの抱擁】:01/08/28 21:37 ID:5gKCHUDk
どんな危ない道具が収められているのだろうか、恐怖と不安を混じらせつつトランクを開いたマリアは驚いた。
そして今まで考えていた様々な事がスッポリと抜け落ちたように消えた……。
「エッ、エプロン……」
マリアはタシロが今回の時の為に用意した大人の過激なオモチャが収められたトランクを開いた時、
まず一番最初に目に入ってきたのは、黄色いなんの変哲もないエプロンであった。
「それを身につけて早くこっちに来るんだ!」
呆然とするマリアをまったく気に止める事無く、もうまさに待ちきれぬと言った感じでタシロは叫んだ。
「はっ、はい……」
マリアは呆気に取られながらも慌ててエプロンを身に付けた。
裸にエプロンを纏ったマリアはダブルベットの上で仰向けになっているタシロの元へ近づいた。タシロはいつの間にか小さな涎掛けをつけている……。
そしてベッドの上でマリアが膝を折り座るとタシロはすかさずマリアの膝の上にに頭を乗せてつぶやいた。
「マリアお母さん……」
甘く懐いてくる声、その一言にマリアは一瞬、今までのタシロのイメージが一気に覆されショックのあまり固まった。
「タッ、タシロ……」
「なぁに、ママ?」
マリアの言葉に振り向くタシロの瞳すでに自分の世界に浸りこんだ
実に幸せそうな表情であった。
「タッ、タシロ、これは……」
ようやくショックから立ち直り混乱を迎えたマリアはたまらずタシロに説明を求めた。
するとタシロは自分の心地よい世界を邪魔されたかのように、いつものギラついた表情を取り戻した。
「マリア、今からお前は私のママになるのだ!」
「ママ!?」
「そして私がママの可愛い息子だ」
「息子……」
「もうそれ以上は言うな!」
タシロはとても忙しげに言っては、再びマリアの膝枕に甘え始めた。
563【マリアの抱擁】:01/08/28 21:38 ID:5gKCHUDk
マリアはタシロが何を言っているのかまったく分からなかったが
とりあえずタシロが自分にタシロの母親を演じるように言っているのが、なんとなくではあったが分かったのだが…………。
「タッ、タシロちゃん」
「なぁに、ママ」
「ママ、ちょっと分からないんだけど」
マリアがとても困った表情でそう言うとタシロはガバッと起き上がった。
「だから、それ以上は言わすなと言ったであろう。これはそう言うプレイなのだ。私が可愛い男の赤ちゃんで、お前が私のママなのだ」
「でっ、でも恥ずかしいわ、こっ、こん……」
マリアが率直な感想を言いきろうとしたその瞬間
タシロは目を血走らせ、鬼気迫った顔でマリアに迫っては言った。
「それがイイのだ!!!!!」
「ヒッ!」
部屋中に響くタシロの怒声にマリアは小さく悲鳴を上げて思わず吹き飛ばされそうになった。
「まったく、これだからマニアの楽しみを知らぬ初心者は困る」
タシロはそうふんぞり返りながら言っては目を閉じ眉間にとても険しい皺を寄せては
再び目を開いた時、その表情はさきほど見せた子供のタシロちゃんの表情であった。
「大きな声だして、ごめんね、ママ。僕を嫌いにならないで」
タシロはそうまず謝ってから再びマリアの膝枕に甘え始めた。
マリアはそんなタシロにまだ混乱の渦は止まらなかったが
とりあえず、なんとかタシロの言うママを演じる事を従う方が良い事が分かった。
そしてマリアはほとほと疲れた調子で
なげやりながら自分の膝枕で甘えるタシロの頭を撫でた。
「マリアお母さん……」
タシロは本当に幸せそうに言った。
マリアはそんなタシロに思わず溜め息をついた。
564【マリアの抱擁】:01/08/28 21:39 ID:5gKCHUDk
タシロが冷徹な現実主義者で出世欲の塊のような男であるとともに
筋金入りの幼児プレイ愛好家であった事をマリアはなんとか理解にこぎつけた。
だが、これからどうすればいいのかマリアには分からない。
「ママ……」
「なっ、なに?」
突然、中年の低い声に精一杯の無理をして可愛く話しかけてくる
タシロにマリアは強張った表情で応えた。
「僕ねぇ、ママの事が世界で一番好きだよ」
「え゛っ……」
タシロは童心いっぱいの表情でマリアに話しかけ、マリアは固まった。
緊張した沈黙が二人の間に流れ、マリアはタシロに向かって顔を痙攣させるとタシロは再び眉間に皺を寄せ始めた。
マリアはそんなタシロの表情の変化に気がつきながら
ゆっくりと自分の頬に手を当てて顔の震えを押さえつつ言った。
「私もタシロちゃんの事が好きよ……」
「ワーイ(^O^)」
なんとか表情を作り棒読み調子で言ったマリアの言葉にタシロはしゃいだ。
(私はいったいなにを……)
マリアはこのタシロの特殊な嗜好について行けない自分を切実に感じていた。
「ママ、お腹がすいた」
「えっ、お腹が」
マリアは目をウキウキしたタシロに嫌な予感を感じ得なかった。
「オッパイ、オッパイ」
タシロはほぼマリアの予想通りの言葉をはしゃぎながら言った。
マリアは思わずまた溜め息が出そうになったが、またタシロから檄が飛ぶ事を予想しては喉元まで出かかった溜め息を飲みこんだ。
「はいはい、今あげますからね」
「ワーイ(●^o^●)」
マリアはエプロンの胸の部分を、片方だけ自分の胸の谷間に寄せては
まろびでてきた右の乳房をタシロに差し出した
タシロは顔を上げチューチューと音を立てて吸い始めた。
「ママのオッパイ、美味しいよ」
「そう、ゆっくり飲むのよ」
「うん」
タシロはマリアの言う事をとても素直に聞いてはマリアの乳首を一心不乱に吸った。
そんなタシロの調子になんとなくであったがマリアはタシロの幼児プレイに上手く合わせる事が出来た。
565【マリアの抱擁】:01/08/28 21:39 ID:5gKCHUDk
マリアはコツを掴んだような心境になりつつも自身とも言うべき余裕が生まれた。
もっと非道い事をやらされるとマリアは思っていたが(あくまでタシロの嗜好はともかくとして)
極めて平和的にプレイは進められていた。
そして静かに幸せそうにマリアの乳首を吸うタシロに
マリアはふとシャクティが乳飲み子だった頃を思い出す。
あの頃は今とは比べ物にならないほど貧乏でありつつもマリアは幸せであった。
生活のためマリア教団の宗教活動をしながら
そばにシャクティを置いて、クロノクルも不良仲間から手を切りちゃんと学校に行っては、手があけば自分の手伝いをしてくれた。
それが現在、カガチの出現により傀儡の女王に仕立てられ
シャクティと別れ、せっかく再会した時には「私の母じゃありません」と言われ
クロノクルはクロノクルで危険な軍に入隊しては
いつ死ぬかもしれない危険な毎日を送って心配させるばかりか
あろう事かどこの馬の骨か分からない地球の女を拾ってくる始末である。
幸せだったあの頃に比べ現在の一家離散の状況
マリアは毎晩、嘆いては枕を濡らさずにはおられなかった。
「どうしたのママ?」
「えっ?」
「ママ、凄く悲しい顔をしているよ」
すっかりイメージの世界に自分を埋没させているタシロは
マリアの悲しげな顔に同調しては自らも悲しい顔をマリアに見せた。
「ううん、なんでもないわよ、それよりオッパイはもういいの?」
「うん、お腹いっぱいだよ、ママ」
「そう」
マリアはタシロにニッコリと母性的な笑顔を見せた。
「じゃ、お腹がいっぱいなったらちゃんとおねんねしましょうね」
マリアは昔の育児経験からか自然に言葉が出た。
「うん、でもオネショしたら大変だから、オムツつけなきゃ」
「オムツ……」
マリアはそこでハッと我に返った。
566【マリアの抱擁】:01/08/28 21:40 ID:5gKCHUDk
昔の事を思い出すうちにマリアは無意識のうちに幼児プレイにハマッていた自分に気がついた。
ふと見ればタシロの股間は子供とはまったく程遠い逸物が天上に向かってそそり立っていた。
「そっ、そうねオムツをしなきゃね。オムツはどこかしら?」
「ママのトランクに入っているよ」
「そっ、そう……」
マリアはタシロの頭をゆっくりと持ち上げてどかしては
ベッドを降りて、自分が今着ている黄色いエプロンが入っていた
トランクの中から紙オムツを取り出した。
「早く、ママ!」
「はいはい」
マリアはほとほとになりながらも紙オムツを手に持ち
タシロが駄々をこねているベッドに戻った。
(あっ、この紙オムツ……)
マリアはふと紙オムツを取り出しながら気がついた。
その紙オムツはごく一般的な
どこにでも手に入る普通の紙オムツであったのだが偶然にも
シャクティが赤子の頃、マリアが購入していた物とまったく同じ物だった。
(そう言えば……)
マリアは昔、自分がどうしても手が離せなかった状況の時に
シャクティのオムツの取替えをクロノクルに頼んだ。
だが、クロノクルは不器用でオムツの取替えが出来ず
シャクティが泣きわめいてしまった。
「姉さん、助けてよ」
とクロノクルの泣きが入ったところで
ようやく手が空いたマリアがシャクティのオムツを取り替えて皆がホッとする光景をマリアは思い出した。
「ママ、どうしたの?」
「えっ!……ううん、なんでもないわ、ちょっと待っててね」
マリアはタシロの両足を広げ、股間に割って入ってはタシロのお尻をあげて紙オムツを敷いた。
(やり方は今でもちゃんと覚えているわ)
マリアは立派な中年のオッサンにオムツをしながらも自らの手馴れた手つきに得意げになっていた。
だが、オムツを取りつけようとするマリアに対して事件が発生した。
「あら?」
タシロのそそり立った逸物が邪魔になり
このまま強引に取りつけようとすれば紙オムツを突き破ってしまうのだった。
「どうしたのタシロ、こんなにオチンチンを硬くして」
「えっ……」
マリアは紙オムツから手を離し、体全体をタシロの体の上に乗せながら顔を近づけた。
タシロは顔を真っ赤にしては口篭もった。
567【マリアの抱擁】:01/08/28 21:42 ID:5gKCHUDk
「これじゃあ、オチンチンが邪魔になってオムツがつけられないでしょう」
マリアが意地悪そうに聞くとタシロは恥ずかしさのあまり顔を伏せながら紡ぐように言葉を出した。
「マッ、ママを見ていたら、オッ……オチンチンが……立っちゃって……」
「まぁ、なんて悪い子かしら」
「ああ、ごめんなさい、ママ」
タシロは両目をウルウルと潤ませながらマリアに謝った。
マリアはそんな素直なタシロに胸が高鳴った。
(可愛い……)
マリアは素直にそう思いながら、優しくタシロの頬に手を当て
ゆっくりと顔を振り向かせた。
「ごめんなさい、ママ、でも僕はママの事が世界で一番好きなんだ、ママ!」
顔一面に怯えの色を浮かべ声を震わせながらもタシロはなんとか言いきった。
マリアはそんなタシロに良く出来ましたと言わんばかりに満足げな笑顔を見せた。
「よく言えたわね。ママも好きよ」
「えっ、ママ」
サーッとタシロの表情から怯えの色が引き歓喜の色に変わった。
「でも、これじゃあ、オムツがつけられないわね」
「うっ、うーん」
マリアが困った表情を見せると、タシロはマリアのそれ以上に困った顔を見せた。
「どっ、どうしよう、ママ?……」
「大丈夫よ、ママに任せなさい」
マリアは頼もしげにそうタシロに言い聞かしては
タシロの垂直にそそり立つ、オチンチンに手を当て
ゆっくりと口を開いてはタシロのオチンチンを口に含んだ。
「あっ、ああ、マッ、ママ、汚いよ!」
慌てふためくタシロであったが、マリアはそんなタシロに答える事なく
タシロのオチンチンを手でしごき、唇を絞めては頭を上下させた。
「あっ、あっ、あっ……」
マリアが動くたびにタシロは喘いだ。
マリアはそんなタシロの声を心地よく聞きながら
頭の前後運動を止めて唇を離すと唾液をたらしてはタシロのオチンチンにまぶせた。
緊張しきったタシロのオチンチンは皺一つもなく
血管が浮かび上がってはマリアの唾液をまぶされててかった。
「マッ、ママ……」
まな板の上の鯉のタシロは次に何をされるのかドキドキしながらマリアを呼ぶと
マリアはエプロンの胸の部分だけを外し、胸の間にタシロのオチンチンを受け止めては両側から胸のふくらみを中央に集めた。
そして胸を上げ下げしながら右の乳房と左の乳房の運動を微妙にずらしては
タシロのオチンチンに絶妙な刺激を与えた。
568【マリアの抱擁】:01/08/28 21:43 ID:5gKCHUDk
「あああっ!」
あきらかに先ほどよりも大きな声でタシロが喘いでは
マリアは気を良くして頭を下げ、胸の間より出てきた先端の傘の根元に舌を押し付けては
そこから下から上へと、ゆっくりと情感豊かに舐め上げる
そして先端の鈴口のあたりに辿りついては鈴口を強く舌で突いた。
「あっ!!!」
タシロがあまりの刺激に耐えきれず爆ぜた、熱流が勢いを持ってマリアの顔に掛かった。
「ああぁ、マッ、ママ……」
タシロが心配そうな表情でマリアを見ると、マリアは指で顔に降り注いだ熱流を拭っては口に運んだ。
普段の神聖なイメージがあるザンスカール帝国の女王とはまったく思いつかない
ゾッとするほど淫靡な表情である。
「ごっ、ごめんなさい、ママ、我慢が出来なかったんだよ、ママ」
タシロは愛するママに向かって爆ぜてしまった事を必死に謝った。
「本当に悪い子ね」
マリアがそう冷たく突き放すと、タシロは今にも泣きださんばかりの表情に変わった。
「ごめんなさい、ママ、許して」
「許して欲しかったらママにも同じ事をしてもらうわよ」
「同じ事?」
マリアはタシロの下半身からタシロの枕元に移動しては
エプロンの裾を引っ張り、タシロの顔を跨いだ。
「ママのも舐めるのよ」
タシロの息が掛かるほど目前にマリアの秘部が迫っていた。
マリアの秘部は充分に発達した大人のラビアであり、色素の沈着が見受けられながらも綺麗に整った秘部であった。
そんなマリアの秘部はうっすらと湿り気を帯びている。
569【マリアの抱擁】:01/08/28 21:44 ID:5gKCHUDk
「うっ、うん!」
タシロの答えは溢れんばかりの興奮と嬉しさが篭っていた。
タシロはマリアの秘部にグッと顔を押し付け一心不乱に舐め尽くした。
マリアはそんなタシロのクンニリングスに自分がとても興奮している事を自覚した。
(ああ、感じてるわ、私、こんなに……)
ふと高まる愉悦の高みから素に戻った自分を認識しつつもマリアの体の内から脈打つ興奮は決してマリアを素に戻そうとはせず、タシロの顔面に自らの秘部を押し当てるのをやめなかった。
(すっ、凄い乱れようだ。これがあの女王マリアか……)
タシロも顔面騎乗の息苦しさのあまりか、一瞬、正気を取り戻すが、すぐにそんな自分を追い払った。
幼児プレイはあくまで趣味、本来の目的は女王マリアの支配であり
たまたま今日は自らの趣向を凝らしただけ
しかし、マリアは母性が強かったのか、そのハマリようは半端ではなく
今まで愛人のファラとして来た事(正確に言えば、幼児折檻プレイ)が一気に霞んだ。
そして、はっきりとこの行為について結論を導き出した。
(マリアお母さんこそが、僕の本当のママだ!)
そう心の中で叫んでは再びアッチの世界に身も心もすべてダイビングした。
「あっ」
マリアは喘いだ調子に体をくねらせた時、タシロの股間が再び垂直にそそり立っているのを発見した。
マリアはタシロの顔から自分自身を離し、またがるのをやめた。
「あっ、ママ!」
タシロはすぐにマリアに声をかける。
そんなタシロの顔は顔全体に渡って濡れていた。
「またオチンチンをこんなに大きくしちゃって悪い子ね」
「あっ、ごめんなさいママ、本当にごめんなさい」
マリアはタシロのオチンチンを掴みながら言うとタシロは必死に謝った。
「本当にママがいなきゃなにも出来ないんだから」
マリアはそう言葉とは裏腹に嬉しそうに言うと
今度はタシロの股間を跨ぎ自らの秘部にタシロのオチンチンをあてがった。
「あっ、ママ!」
タシロが言うよりも早く、マリアはそのまま一気に腰を落とした。
570【マリアの抱擁】:01/08/28 21:44 ID:5gKCHUDk
「はぁん!」
「あっ、ママァ!」
二人の声が同じに漏れた。
「どっ、どう、ママの中、気持ちいい?」
「いっ……いいよ…………ママ。……しっ、信じられないぐらいに気持ちいい……そっ、それに……凄く…………あっ、温かい……」
タシロは快感のあまりに声を震わせ、必死に言いきると
マリアはご褒美とばかりに本格的に腰を動かせ始めた。
「あっ、あっ、あっ」
タシロのかなりの大きさを誇る物を受け入れたマリアは夢中になって腰を動かし、その大きな胸と腰紐だけで巻いた状態のエプロンの裾を揺らしては長い髪を振り乱した。
「マッ、ママ!」
タシロも無意識のうちに腰を振り始め更なる衝撃をマリアに与えた。
「ああっ!」
マリアはそのタシロの抽送に耐えきれなくなり、体を前に倒し
タシロの枕元に両手をついて体を支えた。
タシロはそんなマリアの腰に手を掴み、逃すまいとマリアに追撃の抽送を送る。
「きっ、気持ちいいわよ、タシロ」
「うっ、うん、僕も気持ちがいよママ」
「うれしいわ、タシロ、いっ、一緒に……」
「うっ、うん、ママ」
タシロは頭をあげて重力に引かれるマリアの豊満な乳房をパン食い競争のパンのようにしゃぶりついた。
互いの腰を打ち付け合う破裂音、ベッドのきしみ、マリアの吐息、粘液が湿りあう恥音、タシロが音を立ててマリアの乳首に吸い付く音
混然一体となって部屋に二人の親子?の音が響き合う。
「マッ、ママ!!!」
「タッ、タシロ!」
二人は激しく相手を呼び合った後、マリアはすべての体の力が抜けきったようにタシロに体を重ねた。
そしてしばらく荒い息を漏らしあった後、タシロが口を開いた。
「マッ、ママ……」
「なっ、なぁに?」
「やっぱりママは世界一のママだよ」
「そう、ありがとう、タシロ」
二人は互いに余力を振り絞るようにお互いの唇を重ねあった。
舌を絡ませ互いの口内をねぶりあい、唾液をからませ
互いの余韻のくすぶりを合わせあう深く濃厚な口付けであった。
…………その音はマリアが脱ぎ捨てた私服にまで届いていた。
女王マリアの変装用のキャリアスーツ。
ザンスカール帝国の女王であるマリアは知らなかった。
そんな他愛のない服でも常に発信機と盗聴器がつけられている事に……。
571【マリアの抱擁】:01/08/28 21:45 ID:5gKCHUDk
数日後タシロのギロチンが決まった。
刑の執行を前にし、ウッソとともに引き連れられたタシロは
体を揺り動かしカガチに向かって叫んだ。
「これが罪になるほどの罪か!」
そんなタシロにカガチは無言で冷たい視線を浴びせるだけだった。
572通常の名無しさんの3倍:01/08/28 22:43 ID:YLcUdKO2
【マリアの抱擁】、楽しく読ませていただきましたーっ!
この作品、旧ザクの肩アタック職人氏でよいのですよね?ちがってたらスマソ
もしかしてネタ振り採用して下さったんですか?(へっぽこです)

前半の、如何にも濃ゆーい風味なタシロが、後半の幼児プレイで予想外に
可愛くなっちゃって……もうっ、なんなんだ、タシロ、おいしすぎだろッッ!
想像して画面の前で腹かかえて笑ったよ、「ママ」なんて言うタシロに。
顔文字駆使してかわい子ぶってるタシロちゃん…斬新だ……。
マリアの裸エプロンもカナーリ萌え。マリアが、初めは強要された幼児プレイに
対し多少投げ遣りだったのに、クロノクルやシャクティを思い心配しつつも、
ママと呼ばれ過去を思い出し現状に嘆き次第に本気になっていくところ、
エロいのに哀愁感じます。
長いのに、全然だれなくて、テンポよくて、面白いっす。
ファラとの幼児折檻プレイて何?無性に気になるすよ。
オチに大笑い。タシロはだからギロチンにかけられそうになったんだ(納得)。

しかし自分の書いたマリアの話が、旧ザクの肩アタック職人氏の書かれた
ラストシーンのちょうどその後くらいの時間だと思うと妙におかしい。
573Vガンダム外伝:01/08/28 23:30 ID:3vVKFA1E
次回予告
ロメロさん、レオニードさんは古くからの親友であり、二人は力を合わせ、いつくもの死地を乗り越えてきました。
そして、危機を乗り越えるたびに、二人の絆は強まっていったのです。
そして、その暑苦しい、いや熱い友情はいつしか恋へと変わり、エンジェルハイロウの決戦前、ついに二人は結ばれるのです。
次回、機動戦士Vガンダム外伝、「ロメロ昇天」。
読んでください!

タイトル、内容は作者の都合と気まぐれにより、変更されることがございますので、あらかじめご了承下さい。
また、<虐襲のカテジナ>の素晴らしい挿絵を描いていただいた、へっぽこさんにはこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
ありがとう!
574次回予告!:01/09/11 06:31
 かつてあった戦いにおいてジェリドは心に深い傷をおい無気力に日々を生きていた。
 ジェリドの恋人のマウアーは働きもしない、ジェリドを養うためにソープで体を張って稼いでいた。
 ある日ジェリドは昔の仲間であるカクリコンに出会う。
 カクリコンは儲け話があると告げ、仕事の紹介に支度金がいると教える。
 その言葉を信じ、ジェリドはマウアーが貯めた金を全てカクリコンに渡してしまう。
 だがそれはカクリコンの罠であった。
 その頃マウアーはあまりの疲労と心労のために病気となり倒れてしまう。
 手術をすれば治る、だが多額の手術代がかかる、そう医者に告げられたジェリドは
カクリコンに渡した支度金を返してもらうべく、カクリコンの元に向かうが
お金も返して貰えず、カクリコン達によってボロボロにぶちのめされる。
 ジェリドはボロボロになった体を引きずり、マウアーの待つ病院に向かう。
 だがシロッコの手により助けられたマウアーは、すでに病院におらず木星に向かった後だった。
 その事を聞き、全てを失った事を悟ったジェリドは一人夜の闇の中に消えていった。

 数ヵ月後、カツとガロードは一人の薄汚い男に出会う。
 そうその男こそ全てを失い、乞食同然にまで身を落としていたジェリドであった。
 何故か親近感の沸いた二人は、ジェリドの話しを聞き全てを知る。
 マウアーは木星でジェリドを待っているに違いない、そう二人はジェリドを説得する。
 そんな二人の説得により、ジェリドはマウアーを迎えに木星に行く決心をする。
 木星において、マウアーはジェリドが迎えに来るのをひたすら待っていた。
 だがそんなマウアーにカクリコンとヤザンの魔の手が迫り、マウアーは何処かに
連れ去られてしまう。
 同じ頃、ディアナと暮らしていたロランは家に帰るとディアナの姿が消えていることに気づく。
 唯一残されていたのは、1通の手紙であった。
 その手紙はグエンからの物であり、ディアナをある目的のために
木星まで連れ去ったとあった。

 ジェリド達は木星に向かうためにマザーバンガードを貸してもらうべく
キンケドゥの元に向かう。
 初めは断っていたキンケドゥだが3人の説得により、木星まで連れて行くことを請け負う。
 その言葉に狂喜する三人だが、キンケドゥの「それと、言っておくが木星とは
正面から戦う事になるぞ」 の言葉を聞く。
 木星帝国により、地球から大勢の女の子が行方不明になっている話を聞きだした三人の元に、同じく
木星に行くべくロランが合流する。
 木星帝国にさらわれた女の子達を救出すべく、マザーバンガードは木星に向かい地球を離れる。
 木星帝国の刺客と戦いつつ仲間を増やし、マザーバンガードは木星はへ向かう。
 しかし、木星へ向かっているのはマザーバンガードだけではなかった。
 幾多に及ぶ激戦を戦い抜いた最高の英雄、ブライト=ノア、彼もまた今まで自分が指揮してきた伝説のNT達を引き連れ木星へと向かっていたのであった……
575復帰作業:01/09/11 09:50
事実上、2ch@シャア専用の公式避難所だった、「謎の仮避難」でUPされた
作品をコピペします。
避難所保護のために、Hネタは全部1スレに統合されていましたが、なかなか
面白かったですよ。連係の話とか、「金」「黒」どっち??って話とか。
避難所の >152 に作品一覧が有りますので、ご参考ください。

謎の仮避難
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shar&key=993222371
本家@黒髪プリンセス 〜マリアの娘〜
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shar&key=995254604
すでに、かちゅ〜しゃ等でしか見えない模様。
こちらに移動願います。

ΖΖ金髪プリンセス
http://ebi.2ch.net/test/read.cgi?bbs=shar&key=1000169308