Z金髪プリンセス

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157名無しさん@お腹いっぱい。
「さて」
ジャミトフはゆっくりと座っていたイスから立ちあがりフォウの元に寄った。
「どうだ、恥ずかしいか?」
ジャミトフは静かにフォウへ声をかけた。フォウは涙で濡れた双眸でジャミトフを睨みつけた。
「貴様ぁ!」
バスクがすぐにフォウへ修正をしようとしたが、ジャミトフは手を出してバスクを諌めた。
「総帥!?」
「まぁ、待て、バスク」
ジャミトフはバスクを止めつつもフォウの顔をジッと見つめた。
フォウはそんなジャミトフを力いっぱい睨みつける。
しばらく、少女と老人の無言の睨み合いが続いた。
「今度、不始末を犯せばこれぐらいではすまんぞ。分かっているな、フォウ?」
ジャミトフの重厚な、ハクのある声音はフォウを怯ませた。
だが、その言葉の内容は自分の罰が終わりとも取れる内容でもあり
フォウの胸は解放への期待が高まった。しかし!
「では、そろそろ、お前達の罰を与えようとするか」
ジャミトフは平然と、今まで何もなかったかの様に言った。
「オラァ、こっちだ(゚Д゚)!」
バスクはフォウの短い髪を荒々しく掴み引っ張った。
フォウは高まった期待を一瞬に切り裂かれ、まだこの地獄が続く事に涙が溢れた。
158名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 22:44 ID:???
我々は読ませてもらってる立場なんだから、
作品書いた人に文句言っちゃだめえ〜っ!(>_<)
159名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 22:44 ID:???
フォウはこの部屋に置かれた一台の大きなベッドの上に全裸で放り投げられた。
続いて同じく全裸で、縛られたままのロザミアもベッドに放り投げられる。
(ロザミア=バダム……!)
フォウはロザミアとは初対面であるが、その名前だけは充分に知っていた。
ともにムラサメ研究所、オーガスタ研究所を代表する強化人間同士
互いのトライアル記録はイヤと言うほど聞かされてきた。
まさか、こんな状況で会うとは思ってもみなかった
だが、ロザミアはそんなフォウに対して激しい敵意をみなぎらせ睨みつけた。
フォウの脳裏にロザミアが自分に対する思惟が流れた。
(なぜ、私が……、私は何もミスしていない! すべて貴様のせいだ、四番目!)
ロザミアの思惟はフォウの琴線を強くかき鳴らした。
「誰が、四番目だ、出来損ない!」
フォウはロザミアに飛びかかり馬乗りになった。
そして拳を握り締めロザミアを殴りつける。
「やめろ!」
バスクは強引に二人を引き剥がすが、二人はなおも睨み合っていた。
「フフッ、互いに同じ強化人間、仲良くしたらどうだ?」
ジャミトフは笑みを浮かべつつロザミアの後ろに立った。
ロザミアはジャミトフが自分の背後に立った事に気がつかない。
ロザミアはジッとフォウを睨みつけては中腰になり、今にも飛びかからん気配であった。
ジャミトフはそんなロザミアの頭を強引に押さえつけた。
「くっ!」
ロザミアは抵抗を試みるが、全身を縛り付けた縄が体を締め付けるだけしかなかった。
ジャミトフは頭を下げた事により突き出されたロザミアの臀部を触った
(実に見事な尻じゃ)
160名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 22:45 ID:???
ロザミアの見事に発育した臀部は細い腰から芸術的な曲線を描き、尻肉の厚みも張りも申し分無かった。
ジャミトフはそんなロザミアの臀部に両手をあて、ゆっくり開いた。
開かれたロザミアの臀部のその奥には、無数の毛に覆われたロザミア自身が潜んでいる。
「これは驚いた物じゃの」
ジャミトフは実に愉快な笑みを漏らした。
ジャミトフの笑みはロザミアの恥毛に向けられての物である。
ロザミアの恥毛は固く、量も多い、恥丘全体を覆い尽くし、無数の皺が収斂した肛門のまわりにまではえている。
秘裂はともすれば、恥毛の森に沈み込んでいる様でもあった。
ジャミトフはそんなロザミアの恥毛の森に手を忍ばせて秘裂を探り当てた。
「ああっ!」
先ほどまでフォウに向けて表情を強張らせていたロザミアの表情が歪む。
「ワシは、罰を与えるため、お前達を呼び寄せたのだが、お前達がこれほど仲が悪いとは思ってもみなかったわ」
ジャミトフはロザミアの奥深くに忍ばせた手を動かしながら言った。
「同じ強化人間同士、コミュニケーションを取る必要があるな」
ジャミトフはフォウを押さえつけていたバスクに目を配らせた。
バスクはジャミトフの指示にニヤッと笑みで答え、懐から、この時のために用意しておいた物を取り出した。
161名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/16(月) 22:46 ID:???
突然、フォウの目の前にヌッとかざされた物はレズビアン用の双頭ディルドーであった。
一瞬、何が自分の視界に入れられたのか、フォウは理解出来なかったが、その精巧に肉棒を模した歪々しい形に「ひぃぃっ!」と声をあげ顔を逸らした。
「こらっ、しっかり見ろ!」
バスクはフォウの顎を掴み、無理矢理にディルドーをフォウに見せた。
フォウは目を閉じて決して見ようとはしなかったが
そのディルドーの形は明確にフォウの脳裏に刻み付けられていた。
ディルドーは大きく“く”の字を描き片方は長さが十五cm近くもある
もう片方は十cm未満の長さで、ともにその先端はパチンコ玉ほどのイボが無数に埋め込まれていた。
「これを使って、お互いのコミュニケーションを計ろうではないか、もちろん、フォウ、罪の大きいお前は大きいほうでな」
「ひっ!」
バスクは下卑た笑いを浮かべてフォウに宣告した時
フォウは反射的に、強引にバスクの腕を振り払い逃げようとした。
「そう言えばフォウ=ムラサメ。お前は確か記憶が欲しいとか言っておったの?」
「えっ!?」
逃げようとしたフォウの動きがジャミトフの一声で止まった。
ジャミトフはロザミアの秘裂に忍ばせていた手を離してはハンカチを取りだし
ロザミアの蜜に濡れた手を拭く。
「ロザミア、お前も確か兄を探しているとか?」
「えっ、お兄ちゃん!」
フォウとロザミアは互いに自らが戦う核心を突かれてはジャミトフを注目した。
「よし、ならばこうしようではないか、相手を先にイカせた方にその望みを叶えると言うのは?」
ジャミトフは自らとっさにに思いついたアイディアに笑みを浮かべながら、二人に対して言った。