Z金髪プリンセス

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「おい、ロザミア中尉を見なかったか?」
私の問いに整備兵はゆっくりと顔を上げ答える
「先程部屋に戻られるのを見ましたが・・・?」
私は礼を言い、その場を離れた

おかしいな・・・?行き違いか・・・
ドゴスギアの艦内を手摺りに掴まり、移動する
先程、誰もいなかったロザミアのコンパートメントをもう一度だけ尋ねる事にしよう
ロザミアの感情はまだ不安定だが、今日のシミュレーターでの数値は見事なものがある
新しいMSとの相性も良いようだし、数値を褒めたりして、コミュニケーションを増やせば
多少なりとも感情的にも安定するだろう
そう思い、ロザミアを探しているのだが、どこに行ったか見あたらない
やがて彼女の部屋前についたので、ベルを鳴らす
反応が無い
・・・・・・いないか・・・
諦めて立ち去ろうとし
壁で反動を取ろうとした時、タッチパネルに偶然手が触れる
プシュー・・・
音と共に扉が開く
・・・どうやら、扉はロックされていなかったようだ
「中にいるのか、ロザミア中尉?」
部屋の中にはいると、一面中に水滴が浮かんでいた
部屋を見回すと、シャワールームの扉が開け放たれたままになっている
水滴はそこから、次々に溢れ出してきていた
・・・・・?
床を蹴り、シャワールームに近づき、中をのぞき込む
そこにはロザミア中尉がノーマルスーツのまま、膝を抱えるように床にうずくまっていた
私は急いで壁のパネルを操りシャワーを止め、声をかける
「・・・!どうした、ロザミア中尉?」
返事がない
肩を揺さぶると、ようやくロザミアは顔をあげる
「あ、お兄ちゃん・・・・・」
髪の毛を濡らしたままの、その顔には何とも言えない寂しげな表情を浮かべている
私を見て僅かながら顔に笑顔を戻し、抱きついてくる
「どうしたんだ・・・・ロザミィ?」
「あのね・・・・・凄く恐い夢を見たの・・・・」
「空が落ちてきてね、お兄ちゃんも、お父さんも、お母さんも死んで、私だけが生きていて
 みんなのそばで立っているの・・・・私がいくらみんなを呼んでも、誰も答えてくれないの・・・」
「ロザミィ」はそう言うと、私を強く抱き締める
「恐かったよ・・・!」
私はロザミィの髪の毛の水滴を払ってやりながら、抱きしめ返してやった
「大丈夫だよ・・・・お兄ちゃんはここにいるから、もう夢の事は忘れるんだ」
「うん・・・・」
「さ、わかったら離してくれ、部屋を少し片付け無いと」
しかし、ロザミィは手を離さない
「いやよ、もう少しこうさせていてお兄ちゃん!」
・・・・・・・
「ああ、分かったよ・・・」
強化人間の精神は不安定だ
このロザミアもそうなのだが
一時期エゥーゴ内にいるパイロットをお兄ちゃんだと刷り込ませて潜入させて以来
過去の記憶と現在の記憶が大きく交錯してしまったらしく
更に精神は不安定になり
周りにお兄ちゃんが居ないと幼児した時にどうにも扱いづらくなってしまい
私がそのお兄ちゃんの代役を務め、精神の安定を促すことになった
何かと重荷が増え、初めはやっかいだったが、今ではこの役回りに感謝したいこともあった
例えば・・・・・・

私の体に押しつけられ、潰れるようになっていたロザミィの胸と私の体の間に手を入れ
優しく揉みしだいた
ノーマルスーツ越しにもその豊かなバストの感触が伝わって来て、私の指を押し返す
「?・・・お兄ちゃん」
「ロザミィ・・・お兄ちゃんがそんな夢なんか忘れさせてあげるよ」
「本当に・・・・?」
「ああ・・・・いつもこうすれば、ぐっすり眠れただろ?」
そう言って、私はロザミィのノーマルスーツの前面部気密ジッパーをへその下までさげる
そして、ノーマルスーツを剥くようにして、ロザミィの肩、肩から胸と裸にする
「あ・・・・・・」
ロザミィは抵抗せず、私の手の動きを見ていた
私は下を脱ぎ、豊かな胸を晒すロザミィの前に立ち上がった
「さ、ロザミィ? こないだ教えた通りにやるんだ・・・・」
「うん・・・・こうだよね?・・・」
ロザミィは膝で立つと、両手で胸を抱え、汗と水滴の光る谷間に私のモノを挟み込む
柔らかいそれに包まれ、私のそれはすぐにも反応して次第に硬くなる
目の前で、ロザミィは一生懸命自分の胸を押し上げたり、左右にずらしたりして
挟んだ私のモノに刺激を与えようとしてくれている
その行為そのものに、えもいわれぬ幸福と征服感を覚え、私のモノは更に硬くなり
硬くなることにより、更にロザミィの胸に包まれる感触が強くなる
何より、ノーマルスーツによって蒸れて、汗をかいたロザミィの胸の谷間から伝わる体温が心地良い
やがて、ロザミィは私のモノを強く挟み、上下にしごきはじめる
片時も目を離さずに私のモノを見つめ、体を反らしたり、膝を動かして擦るロザミィの顔は
何とも悩ましく
居ても立っても居られなくなった私は、口も使うようにロザミィに言った
先程の顔そのままにロザミィは口を開け舌を伸ばし、胸の谷間から突き上げてくる亀頭をチロチロと舐め始める
そして、根本まで深く胸に挟み、突き出たモノを口に含み吸い始める
「・・・ぷぁあ・・・・あむぅ・・・・」
ちゅぷ・・・ちゅぷ・・・ちゅぴ・・・
十分に血液が巡り、あそこも熱くなったが、ロザミィも興奮しているらしく、胸から伝わる熱は更に熱い
じっとりと胸で蒸らされるような感覚に加え、口による愛撫を受けて
私のモノに引きつるような射精感が走る
「出るぞ・・・!ロザミィ」
びゅう・・・びゅるぅっ・・・
「!あぁ・・・・ぷあぁ・・・暖かいぃ・・・・」
私のモノからほとばしった精液は、ロザミィの顔に、肩に、そして胸の谷間に白濁した後を残した
ロザミィは肌にそのほとばしりを受け、放心したようにそれを滴らせるにまかせていてとてもそそる
ロザミィの胸の谷間にかかったそれが滴り、へそを過ぎて、まだ脱いでいないノーマルスーツと肌の合間に滑り込んでいく
「はぁ・・・はぁあ・・・熱・・・い・・・・」
私は射精の余韻から抜け、ロザミィの手を取り立たせ、更なる快楽のため
ロザミィのノーマルスーツのジッパ−を、股間部まで引き下げ、そこに立たせた
「お兄ちゃん・・・・・」
ロザミィの頬が赤い、私のモノを擦り、舐め上げただけだと言うのに
その美しい肢体は、期待と、私に刷り込まれた習性によって火照り始めているのだろう
「ロザミィ・・・・」
私はその期待に応えてやろうと、胸をなで上げるように揉みしだいた
先程ロザミィにかけた精液を塗り込めるように、胸をゆっくり絞りあげる
ヌルヌルと手に心地良い感触が、同様に性感帯を刺激する
「ぅんふ・・・・ああん・・・・」
偲ぶような快楽の声がロザミィの口から漏れ、その手が自らの股間に伸びていく
私はもう少し焦らしてやるつもりだったが
ノーマルスーツに包まれたその体はボディラインを際だたせており、私自身を興奮させるのに
充分蠱惑的であった
ロザミィも私に貫かれる事を想像し、今やその両手は股間に伸び、自らの割れ目をなぞっているようだ
切なげなその顔がこちらを向き、哀願するように視線がからみつく
「お兄・・・・ちゃん・・・・もう・・・」
「ロザミィ手をどけて・・・・」
その言葉に、ロザミィが自慰をやめ、両手を後ろの壁につける
陰部を隠しているノーマルスーツのジッパーを更に押し下げ
股間の生地を左右に割り、そこを露出させる
尿排せつ用のチューブとパッチを脇に退けると
溢れるくらいに割れ目にそって愛液をたたえたロザミィの陰部が外気に晒された
髪の毛よりやや濃い色合いの、陰部の上の方を覆う茂みや
わずかに盛り上がった肌肉が、割れ目と共に眼前に見える
そこは呼吸によって浅く、静かに上下している
「お兄ちゃん・・・・」
ノーマルスーツの前面を大きく割り裂かれ、ロザミィは恥じらいか、快感かによって震える声で私を呼ぶ
その声に押し動かされるように、私はロザミィの秘所に自らのモノを押し当て
震えるその中へとゆっくり押し入れた・・・・・
ずぶぅぅぅぅぅ・・・・・
「ふぁぁぁぁあ!・・・・はぁぁ・・・」
深く・・・深く・・・深奥まで
割れ目の入り口を貫き、うねるヒダを通し、ついには子宮口まで一気に刺し貫き
ロザミィに私のモノ全てをくわえ込ませる
痙攣するように、びくっ、びくっ、とアソコが締まり、私の背筋から頭へと、快感が走る
「・・・お・・・お兄ちゃん・・・」
壁と私に挟まれた格好で深奥に差し込まれ、身動きも出来ないロザミィ
私はそのまま動かず、しばらくそのままに、ロザミィの膣を楽しんだ
根本までくわえ込み、丸く広がった入り口 根本から先端まで全てに締めるような感覚を与える膣
ロザミィの体温が、差し込んだモノから伝わってくる
しっとりと潤った愛液が二人の隙間から、押し出されていく
細かい締め付けがひくひくと続き、ロザミィの腰が逃げるように反らされる
訴えかけるような目で、こちらを見る
股間に異物を差し込まれたまま、何も出来ずに耐える・・・・
自らの膣の収縮運動はそれだけでもアソコから快楽の刺激を汲み上げているようで
何をせずとも、ロザミィの呼吸が乱れていく
「・・・!・・・ぅぅ・・・・・」
私は手を使い、そっとロザミィの肉腫の辺りをなぞってやった
「ああっ!」
きゅっ、と膣口がすぼまる
その時を狙い、私は腰を突き動かした
私のモノを強く掴んでいた膣の内壁が、ズルゥ、と滑らされる
その引っこ抜かれるような力に、ロザミィは堪らず声を大きく上げる
「ふあぁぁぁぁ!・・・ぁ!」
その声を聞きながら、私は浅く速く抽送を繰り返し始める
「ふぁ・・んぁ・・ぁ・・・ぁ・・・ぁん」
焦らされ続けたせいか、ロザミィの膣が普段よりきつく、強く締まる
それでも尚、私はその締まりに逆らい、一層ピストンを激しくロザミィに加える
「はぁん・・・いい・・・お兄ちゃん・・・いい・・・いい・・」
ロザミィは口を開けたまま、何度もいく前の口癖を叫ぶ
焦らされ、十分に濡れそぼされ、そしていきなり動きを与えられ
刻まれ続けた抽送に、最早絶頂寸前まで押し上げられているのであろう
私はロザミィがいく寸前なのを悟って、ピッチをあげる
「いい・・・いい・・・あ、あぁぁぁぁ! あぅう!」
細かく震えロザミィの体が硬く反り返る、どうやらいったらしい
・・・・ちっ
だが私はまだなので、力の抜けたその体を抱いて支え、更にロザミィの膣を蹂躙する
「ひぁぁ・・・ぁぁ?・・・んん・・・」
いったばかりのアソコをすぐにかき回され、ロザミィは困惑の混じるの声を上げた
「あぅ!・・・んふ・・・」
ロザミィの膣壁の上側を意図的に擦るようにして、自分のモノのカリを刺激する
私の限界も近い
だが、これは当然、同じだけの刺激をロザミィにも与えている
一度、過ぎた快感の波に再度翻弄されはじめ、ロザミィの膣にまた
私を搾り取るような強い締め付けが戻る
「あぁぁぁ!・・駄目ぇ!・・・また、いい・・・いいよぅ・・・」
ロザミィが声を上げるのに同調して、強くアソコが締まる
「だすぞ・・・・ロザミィ!・・・」
その声を聞き、今までダランと壁に垂らしていた腕を使い、私を抱きしめる
「・・・いいよ!・・・私の中に・・・中に!」
うねるようなロザミィの内部に、最期の後押しをされ
血が失せるような感じと共に、私のモノの圧力が高まるのが分かった
「・・・・!」
ずびゅる、びゅるる・・・・
「・・・ぁ・・・・・」
ロザミィは静かに私の出した物を膣で受けとめている
・・・・・・それ自体を感じられるのか、私には分からないが
私は全てを中へと流し込み終わるまで、いつも動かない
そしてロザミィも終わるまで動かない
やがて、激しい動きから解放されたお互いの性器から、血が巡る鼓動が伝わるぐらいに
細やかに感覚が戻ってくる
「・・・・・・」
どちらからともなく、体を離す
無重力下で切れることなく、お互いの間に体液の糸がひく
ノーマルスーツの前面に出来た、Vの字の生地の隙間から除くロザミィの裸体
その、三角の先端の割れ目から
たった今、出したばかり私の物とロザミィのが混ざって、押し出されてくる
ロザミィが微かに震える
ほんの僅か、その動きに合わせて更に中から愛液と精液の混ざった物がしみ出すように出てくる

まだだ・・・・
「・・・ロザミィ・・・後ろを向いて壁に手を付け・・・」