1 :
法の下の名無し :
2005/06/19(日) 00:53:13 ID:TBe+Cgo0 法学部で政治をやりたいと思っているものです。 将来は公務員になろうと思っていたのですが、霞ヶ関にいる間は 18時間労働で年100人自殺みたいなことを聞いて公務員はやめとこう かなと思っています。政治学科卒で出来る何かよい仕事ありますか? (司法は興味ないんです。) &ほんとに受験勉強一辺倒でまだ、政治学がどんなことかすらよく分かってない 節があるので、その魅力など教えてください。
2 :
法の下の名無し :2005/06/19(日) 00:59:36 ID:1yjwHZQQ
法学部なら法律勉強しようよ 政治学なんていくらでも独学できるとおもうぞ それに労働時間は長いけど得られる経験もまた大きいと思うぞ>霞ヶ関の公務員 少なくとも民間よりは あ、ちなみに単発スレは禁止だから、質問スレでおねがい
3 :
法の下の名無し :2005/06/19(日) 01:16:24 ID:yIHMeLNG
どの学問でも独学ではひとりよがりで終わる。 法律だけじゃない。政治学だってそう。 というより、法律は学問ですらない。
4 :
法の下の名無し :2005/06/19(日) 01:21:18 ID:iL5beJgJ
>>1 日本国全体で年間3万人自殺してることを考えれば、
民間リストラ組とか個人事業主もやめとくか?
自衛官や体力系も自殺多いぞ。
・・・結局仕事ないじゃん。
マ、それは置いといて
政治学ばっかリ勉強しても評価は厳しいぞ。他に使い道が無いから、
民間企業なら評価はもしかして文学部並かもしれん。
だから、法律関係、経済学関係、簿記会計とか、どれかを同時に勉強するか身につけておけ。
5 :
法の下の名無し :2005/06/19(日) 01:23:09 ID:rKztqLwk
>>1 一口に政治学って言っても範囲広すぎだろ。
地方自治・国際政治学・政治哲学・政治思想etc・・。
そもそも、司法とか資格目指すのでなければ、
文系の就職は事務か営業しかないと考えれば
間違いないから、政治学科でたからって向いてる仕事なんて
学者・研究者しかないと思うんだが。
6 :
法の下の名無し :2005/06/19(日) 01:28:22 ID:rKztqLwk
>>1 後わからないのが、
>政治学がどんなことかすらよく分かってない
>節があるので、その魅力など教えてください。
ってとこ。何で政治学はよく解ってないのに興味があるのに、
「司法は興味ない」
って言えるんだ?司法はよくわかってるから興味ないのか?
漠然としたイメージで物を言ってないか?
7 :
法の下の名無し :2005/06/20(月) 15:09:35 ID:rldpAgHD
>>2 > 政治学なんていくらでも独学できるとおもうぞ
どの学問に価値を置こうと勝手だが,それはない.
8 :
法の下の名無し :2005/06/20(月) 22:52:48 ID:0u7VfsCD
9 :
法の下の名無し :2005/07/08(金) 03:05:26 ID:2d/Xyear BE:235863348-
ここで女子高生食ったよ。しかもここは
@無料登録する
A定期的に送られてくる20ポイントのサービスポイントをためる
B100ポイントくらいたまったら相手探し(メール送信5ポイント受信無料)
Cサクラがいないから番号やアド交換にもどんどん応じてくれる女の子ばかり(直接のやり取りはアド
化けなし)
D希望の相手をゲット!
まぁ高1だったけど、制服のままエッチしたから凄く興奮した。
シャツがはだけたまま突いたりしてて、凄く感じてて思わず俺も早くイっちゃったよ。
嘘かもしれないけど、マジで今はもう彼女になって毎日ヤりまくってます。
今度チアリーダーやってるからそのユニフォームでやるし。
本当制服プレーは最高だね。
はっきり言ってスタービー○を超えたサイト
ぶっちゃけAがあればお金払わなくてもゲットできる
http://550909.com/?f4253648
10 :
法の下の名無し :2005/07/25(月) 00:55:00 ID:Vi1vWbOJ
大学院入試を考えているのですが、他学部なので基礎から専門的な本を教えていただきたいです。
11 :
法の下の名無し :2005/08/26(金) 04:37:48 ID:CfwmeUoF
12 :
法の下の名無し :2005/10/05(水) 20:39:14 ID:m+SfohIo
政治学科だったらマスコミに就職するのは考えないの? 筑紫哲也も確か早稲田の政経出身だったと思う。 自殺がいやなら国1以外の他の公務員を受けるとか。
13 :
法の下の名無し :2005/11/04(金) 11:46:11 ID:OYzKLAqW
国際政治学の猪口邦子さんは、国務大臣・衆議院議員と、上智大学教授を 両立できるのか? 大学教授は片手までできる仕事なのか? 学生に責任が持てないなら、上智大学を辞職すべきだ。
14 :
法の下の名無し :2005/11/04(金) 12:17:21 ID:S4yCLcDC
給食
15 :
法の下の名無し :2006/02/01(水) 14:39:47 ID:57nhO7T/
16 :
修正 :2006/02/01(水) 14:50:45 ID:57nhO7T/
17 :
暇人による追加 :2006/02/03(金) 19:20:40 ID:wKUo2eS/
18 :
追加 :2006/02/07(火) 15:05:56 ID:tOquWX/d
19 :
法の下の名無し :2006/02/12(日) 01:50:58 ID:aHPxKS7p
行政学のスレッドってどこにあるのでしょうか? 行政法もしくは政治学しかないようにおもうのですが・・・。
20 :
法の下の名無し :2006/02/12(日) 17:55:54 ID:AeucVsr9
21 :
法の下の名無し :2006/02/12(日) 22:16:03 ID:4MCQr23V
行政学なんて東大法助手上がりとかの俊秀数名を除けば大したことなくて しかも固有の方法がないから行政法どころか公共経済学や管理工学、 最近では会計学にも食い荒らされ、公務員制度論でも労働法以下で、 効率化推進か分権・参加推進しか言えない分野のスレッド建てても無駄ね。
22 :
19 :2006/02/13(月) 01:15:50 ID:fcqmIj0F
>21 確かにそうなんですが・・・・。 ちなみに今の行政学のドンって誰ですかね? M教授? どちらにしろご指摘のとおり今後「行政学」という分野は無くなりそうですね。
23 :
法の下の名無し :2006/02/13(月) 07:43:01 ID:vcmPFe5b
24 :
法の下の名無し :2006/04/08(土) 22:18:59 ID:GhI8PDMs
からふろ
25 :
渡来生・小狼 :2006/04/09(日) 18:38:03 ID:4unbIP+O
26 :
法の下の名無し :2006/04/10(月) 12:51:36 ID:mqPAtvO8
早稲田政研と一橋社研どちらがいいんでしょう? 政治思想・政治理論をやりたい場合。当方早稲田なんですが。
27 :
法の下の名無し :2006/04/10(月) 17:27:45 ID:4ALWOAYN
東大法研か、京大法研。
28 :
法の下の名無し :2006/04/10(月) 20:17:07 ID:hZMs+qqo
29 :
法の下の名無し :2006/04/10(月) 21:30:05 ID:R8kES1GD
早稲田は藤原保信がくたばって、これからましになるのかね。
30 :
法の下の名無し :2006/04/11(火) 07:57:29 ID:orUT7G5G
早稲田政研と一橋社研との間の選択って…… 狂っている
31 :
法の下の名無し :2006/04/11(火) 09:04:52 ID:8Uy9FsaS
>29 弟子はさらにドキュ(ry
32 :
法の下の名無し :2006/04/12(水) 00:25:51 ID:2zA2lnlu
法学部で法律学科だけど政治学 のゼミに入ってるのはOUT?
33 :
法の下の名無し :2006/04/13(木) 13:47:55 ID:dNW75eks
なんでout?
34 :
法の下の名無し :2006/04/13(木) 23:48:37 ID:jFCy16j8
35 :
法の下の名無し :2006/04/14(金) 21:21:55 ID:MjAtbTRE
研究室によらない。 どっちもやめとけ。
36 :
法の下の名無し :2006/04/28(金) 13:21:07 ID:6mN6OgZj
37 :
法の下の名無し :2006/05/05(金) 23:13:19 ID:7eEZpASw
日本政治史
38 :
法の下の名無し :2006/06/18(日) 17:02:27 ID:BMnGYixV
age
39 :
法の下の名無し :2006/07/14(金) 16:28:54 ID:HcaKkLP1
40 :
法の下の名無し :2006/07/14(金) 16:31:35 ID:HcaKkLP1
41 :
法の下の名無し :2006/07/29(土) 22:57:18 ID:5zsEG8E4
政治学講義
42 :
導来軒の店員 :2006/07/30(日) 00:01:07 ID:hVRj2Ded
>>1 余計なお節介かもしんないけど、政治学といってもその対象や分析方法が異なる
多様な分野から成立していて、一般政治学ないし総合政治学(仮に命名するなら)みたい
なものは大学ではやっていないから、どうしてもどういう方向で研究したいのかという
興味関心に応じて紹介できるものは違ってくる。
日本政治史や西洋政治思想史といったヒストリアンとして政治に対していくアプローチもあれば、
計量政治学のような分野もあるし。
一番のお勧めは東大法学部かな。もし国際関係論に定位した国際政治学をやっていきたいなら、
本郷ではなく駒場。教養学部の後期課程になるけど。
北岡先生みたいに歴史研究している学者もいれば社研の石田先生みたいにゲーム理論を使った
数理的アプローチで紛争と平和研究している堅実な研究者まで網羅しているし。
国際政治では藤原先生もいる。
43 :
法の下の名無し :2006/07/30(日) 12:21:33 ID:a86nlLH/
去年の書き込みに反応するなんて偉い奴だな 北岡さんってもう帰ってきたの?
44 :
導来軒の店員 :2006/07/30(日) 15:10:03 ID:hVRj2Ded
>>43 北岡先生は講義受け持ってるよ。新設された公共政策大学院でもね。
ちなみに駒場の高橋直樹先生の西洋政治史やら谷口将紀先生の現代日本政治論
宇野重規の政治学史とか、充実した講義であるのは錯覚ではないと思う。
45 :
導来軒の店員 :2006/07/30(日) 19:41:24 ID:hVRj2Ded
んで個人的におすすめの文献は 「講座国際政治」(東京大学出版会) 面白い論文の一つながりになっているよ。 アプローチがまるで異なるけど藤原先生とか石田先生の論文が秀逸。 京大の白石さんの論文もさすが東南アジア研究の大家の論文だし(藤原先生も東南アジアが専門なんだけど 実は。あんまり世間には知られていない)。 テレビに出てる拓大の森本何某とか同志社の村田何某とかのエセ評論読んでる暇あったら 講座国際政治だよ。
46 :
法の下の名無し :2006/07/30(日) 20:34:29 ID:RWRC3QYa
高橋直樹だの藤原だの宇野だのはそこまで持ち上げるほどのもんじゃ…
47 :
導来軒の店員 :2006/07/30(日) 20:50:43 ID:hVRj2Ded
>>46 少なくとも藤原先生の論文は面白い。しかも講義も熱い!
昔の方が熱かったみたいだけど、テレビに出演させられても舞い上がることなく
(某おちゃらけ討論番組には絶対でないしね。何度も断ってる)
堅実に仕事を積み上げているところなどを見ると、公共政策大学院の方とで忙しいせいも
あってお疲れのところも感じられるとはいえ、魅力ある先生であることに違いはないんじゃないかな。
48 :
法の下の名無し :2006/07/30(日) 21:14:10 ID:6zrYyNBz
49 :
法の下の名無し :2006/07/30(日) 22:35:14 ID:rKIpxirJ
>>44 > 北岡先生は講義受け持ってるよ。新設された公共政策大学院でもね。
公共政策大学院の外交政策の授業はここ3年間田中明彦が担当してますが?
学部の日本政治外交史も御厨貴や酒井哲哉が代講している。
50 :
導来軒の店員 :2006/07/30(日) 22:44:29 ID:hVRj2Ded
公共政策大学院のことは知らないけど、藤原先生が北岡先生がっておっしゃっていたから 書いたまでなんだけど、まだかえって来てないの?俺自身は既に卒業しているけど、それまでは いたんですけどねえ。
51 :
法の下の名無し :2006/07/30(日) 22:51:12 ID:rKIpxirJ
>>50 北岡先生はまだNYにいますよ。
この前、北朝鮮関係の交渉が大詰めの時に一時帰国して産経に叩かれてましたが。
公共政策の外交政策の授業は確かに北岡先生が担当する予定でしたが、
大使起用が決まったので、代わりに田中先生が担当しています。
公共政策大学院のシラバスは、過去のものも含めてホームページで
公開されているのだから、それくらい確認してから発言してはどうですかね?
52 :
導来軒の店員 :2006/07/30(日) 22:58:46 ID:hVRj2Ded
そうなの。こりゃどうもです。 講義の際、公共政策大学院設置のための準備に追われていた藤原先生が 北岡先生が外交政策について受け持たれるので、と言っていたから。 一々HPなんか確認せずに鵜呑みにして言ったまでで、どうも。
53 :
法の下の名無し :2006/07/31(月) 21:32:47 ID:Koh66qwa
54 :
51 :2006/07/31(月) 23:30:13 ID:lgfTuXeq
>>53 ん?
昨日確認したときは田中明彦だったような気がするのだが、
俺の見間違いか。
一方的に批判してすまんかった。>
>>52
55 :
法の下の名無し :2006/09/14(木) 14:39:56 ID:cB8sxQOQ
56 :
法の下の名無し :2006/09/24(日) 17:50:15 ID:5JqZRxZj
57 :
法の下の名無し :2006/11/01(水) 19:49:00 ID:Z5mYgmlo
あなたが病院で「殺される」しくみ、CT被ばく
58 :
法の下の名無し :2006/11/07(火) 23:53:03 ID:NAi7JUsm
59 :
法の下の名無し :2006/12/23(土) 18:48:50 ID:C975Qejd
60 :
法の下の名無し :2006/12/23(土) 18:49:27 ID:C975Qejd
61 :
法の下の名無し :2006/12/23(土) 22:36:43 ID:E0mXar9y
来年からある大学の法学部政治学科に入学するのですが政治学を学ぶにあたって始めに読んでおいた方が良い本などありましたら教えてください
62 :
法の下の名無し :2006/12/23(土) 23:14:16 ID:Pb1FhBWx
『政治学がわかる。』っていうムック本の中で挙げられている推薦図書から気に入ったの読むのがいいんじゃないかね。 ベタな入門書としては、クリックの『現代政治学入門』かね。
63 :
法の下の名無し :2006/12/24(日) 07:26:10 ID:U057E+0L
64 :
法の下の名無し :2006/12/24(日) 18:11:36 ID:Wce7Tksy
自分が入る大学の教授の著作を探して読んでみるのもよいかもよ。
65 :
法の下の名無し :2006/12/24(日) 18:35:11 ID:wH5SJAMZ
>>62 いきなり政治学の理論書から入っても意味無いよ。
66 :
法の下の名無し :2006/12/24(日) 20:27:33 ID:zuhj65um
世界史の西洋分野とか倫理が得意だったのなら 読めそうな気もするが>『現代政治学入門』 有斐閣の『政治学』はでかいからな。
67 :
法の下の名無し :2006/12/25(月) 03:42:34 ID:M7DZIAPb
>クリックの『現代政治学入門』 この板の政治学系のスレでいろんな人が推薦してるけどそんなにいい本なのか? 大学でこの本を推薦してる先輩とか教員を見たことが無いんだが このギャップは何だろう? > 有斐閣の『政治学』はでかいからな。 確かに、でかいよな・・・ 同じ有斐閣の「政治過程論」とか 「はじめて出会う政治学」とかはどうだろう?
68 :
法の下の名無し :2007/01/02(火) 14:55:58 ID:ZdaRQ0jI
政治学って法学の一部だったのか…全然知らんかった… 何か政治学の上級(?)の本が読みたいんだが これ読んで理解したら大したもんって本ないかな?
69 :
法の下の名無し :2007/01/02(火) 18:43:09 ID:iBI4loY9
いや、法学の一部でもないんだけど法学部で開講されてる 大学が多いんでここにいるんだと思う。
70 :
法の下の名無し :2007/01/03(水) 00:48:06 ID:mAnh4R0Z
>>68 Austen-Smith and Banks
Positive Political Thoery I & II
71 :
法の下の名無し :2007/01/03(水) 11:48:34 ID:IlU72R4F
>>67 クリックはイギリス系でアメリカ政治学を冷めた目で見ているからじゃないか。
72 :
法の下の名無し :2007/01/03(水) 11:48:38 ID:IlU72R4F
>>67 クリックはイギリス系でアメリカ政治学を冷めた目で見ているからじゃないか。
73 :
法の下の名無し :2007/01/04(木) 17:08:27 ID:6gLVTVsp
となるとこのスレの住人はアメリカ政治学に対して 批判的な傾向があるわけか?
74 :
法の下の名無し :2007/01/05(金) 08:03:42 ID:7zvSyU97
いや、その理屈はおかしい
75 :
法の下の名無し :2007/01/05(金) 15:00:44 ID:S6V5I+0Z
どこで聞いたらよいかわからぬのでここでスマヌ。 「立憲独裁」って本はどうなんでしょう。 クリントンとかいう人がWWU後頃書いたらしいんですが最近邦訳がでたようなのですが。
76 :
法の下の名無し :2007/01/07(日) 03:29:26 ID:GPlm8b5R
邦訳が出たんなら自分で読んでみたらいいんじゃ?
77 :
法の下の名無し :2007/01/07(日) 15:06:01 ID:+y1wCEqm
五千円も出してダメダメな本読みたくないわい。 この板・スレで聞いたのが間違いでした。
78 :
法の下の名無し :2007/01/07(日) 21:43:35 ID:uIJG0vHr
出版社のHPに目次なり照会文があるだろ。 そこを読んで自分で判断しろ! 本を買うのがもったいないなら学問なんて止めてしまえ! 自分の無知を棚に上げて > この板・スレで聞いたのが間違いでした。 なんてことぬかすな!!
79 :
法の下の名無し :2007/01/08(月) 00:44:52 ID:ME72rB8g
80 :
法の下の名無し :2007/01/09(火) 00:16:47 ID:B6Pi1AU3
出版社のHP見たってわからんよw
81 :
法の下の名無し :2007/01/09(火) 00:18:04 ID:uzp8CP0h
そこで立ち読みですよ
82 :
法の下の名無し :2007/01/09(火) 02:16:52 ID:rXMd1Rug
まあ、
>>77 も人に質問する態度として
どうかとは思うが。
83 :
法の下の名無し :2007/01/09(火) 19:55:10 ID:B6Pi1AU3
てか「政治学」扱う板ってここしかないのか。
84 :
法の下の名無し :2007/01/10(水) 00:12:13 ID:ST104s2v
少なくとも俺は何で政治学の板ねーんだよーとか思ってたら ここで偶然初めてスレ見つけたから来た。他の所にもあるのか?
85 :
法の下の名無し :2007/01/10(水) 03:36:00 ID:lAQRmMx7
国際情勢板に国際政治関係のスレなら立ってるし、 社会学板にもいくらか政治学関係のスレが立ってたぞ。 まあ、法学板全体で政治学系のスレってそんなに多くないし、 独立するほどでもないのかもしれん。 それに、独立したらなんか荒れそうな気もするしな・・・
86 :
法の下の名無し :2007/01/11(木) 07:28:48 ID:CTfyoGs9
皆さんのアドバイスにしたがって、政治学のゼミに入るのをやめました。 もう少しで政治学のゼミに入るところでした。 やっぱり、法学関係のゼミがいいんですよね。 ローマ法で卒論を書きます。ガンバルゾ!
87 :
法の下の名無し :2007/01/11(木) 08:03:31 ID:KV4+sdcB
88 :
法の下の名無し :2007/01/11(木) 14:05:35 ID:DUAegzFo
>>86 このスレのどのアドバイスに従ったんだ?
そんなアドバイスした記憶がないぞ?
ローマ法が政治学よりいいとはいえないだろ・・・
89 :
法の下の名無し :2007/01/11(木) 18:56:56 ID:j+Gaf1qz
90 :
法の下の名無し :2007/01/12(金) 18:08:25 ID:754DcFsm
2ちゃんやばいのか? まあ、もともと政治学関係のスレは 過疎だから影響はあんまないのかもしれんが。
91 :
法の下の名無し :2007/01/12(金) 23:36:01 ID:5ESPKlpR
過疎なぶん、ここがなくなったら代替地がない。
92 :
法の下の名無し :2007/01/12(金) 23:44:38 ID:ajWnFy5A
このスレ静かすぎるだろ・・
93 :
法の下の名無し :2007/01/13(土) 04:00:26 ID:Bxqu/10G
まあ、別にネット上で政治学の話したくても大学ですればいい話だからな・・・ ただ、実況とか他の場所では出来ない板は残して欲しい。・゚・(ノД`)・゚・。
94 :
法の下の名無し :2007/01/13(土) 16:12:26 ID:+rGqtna9
>>92 じゃあ世論を喚起してこの危機を救うような方法でも考えるか?
世論研究とか政治コミュニケーション研究してる人いないかね〜
95 :
法の下の名無し :2007/01/13(土) 21:53:39 ID:IjMbd8mz
世論で変わる種類のもんでもないだろ それより法的抜け道を探せよ
96 :
法の下の名無し :2007/01/15(月) 00:47:30 ID:cy951XEy
そもそもこのスレの住人って何人いるんだよw
97 :
法の下の名無し :2007/01/15(月) 03:12:34 ID:iDBI2ilp
じゃあこのスレの住人は挙手!
98 :
法の下の名無し :2007/01/15(月) 05:55:15 ID:hMs0EBQg
( ・ω・)ノ
99 :
法の下の名無し :2007/01/15(月) 22:29:48 ID:Ub2Himgk
ノ
100 :
法の下の名無し :2007/01/16(火) 05:22:01 ID:NoQJk8PF
つ
ノ
102 :
法の下の名無し :2007/01/17(水) 07:15:23 ID:QWWK85+1
ノシ
」
104 :
法の下の名無し :2007/01/18(木) 05:25:00 ID:QwELZR3h
つ
/
∩ ( ゚∀゚)彡
107 :
法の下の名無し :2007/01/18(木) 12:19:03 ID:WEaVaMse
>>107 手に入るよ。きょう買ってきた。
パラパラっとめくってみたけど……全くの初学者の入門書としてはどうかなぁ。
たしかに簡潔にまとめられてはいるんだけど、簡潔すぎてついていけないかも。翻訳調だし。
漏れなら有斐閣アルマの軽いやつか、いっそ佐々木毅『政治学講義』あたりを勧めるわ。
109 :
法の下の名無し :2007/01/18(木) 19:25:32 ID:9L3mD378
110 :
法の下の名無し :2007/01/19(金) 13:11:10 ID:Ct5taW58
このスレは最低9人の住人がいるようだ
111 :
法の下の名無し :2007/01/19(金) 16:21:57 ID:l/+0Ht9+
>>108 1冊でわかるデモクラシーはどうだった?
>>111 あの本は初学者向けではないと思う。
あとがきかどこかに「で、結局あなたは何を信じてんだ?」と
クリックに聞く炭鉱夫のように感じる内容だった。
クリックの「現代政治学入門」も「1冊で分かる」も、クリックの色が強すぎて 素人にはお勧めできないよ。 有斐閣アルマの北山・久米・真渕と川崎・杉田を読めば (国際関係と政治思想史以外の)入門としては十分。
115 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 19:10:10 ID:5tlA2+Uf
116 :
法の下の名無し :2007/01/20(土) 23:03:43 ID:SBo7i6gc
誰かダールの「デモクラシーとは何か」読んだ奴いない?
>>115 ん〜?イマイチパッとしない内容だった。
同じ一冊でわかるシリーズの『政治哲学』と比較したらね。
これは2年生のゼミで読んだんだけど。
>>116 読んだけど、政治科学の語るデモクラシーってつまらなさすぎ。
現代政治学の必読文献なのはわかるけどデモクラシーの精神なんかの
記述期待するとダメポ。
政治思想の面からデモクラシーを考究するなら古典読むのが一番だと思う
118 :
法の下の名無し :2007/01/22(月) 07:10:35 ID:utPwV/X8
>政治科学の語るデモクラシーってつまらなさすぎ。 どうつまらないの?(まあ、おもしろいかどうかは読み手が政治学の どのへんを専攻してるかに左右されるだろうけど) >古典読むのが一番だと思う どのへんがお勧め?民主主義に関する議論の流れが理解しやすい本を 探してるんだけど・・・
119 :
法の下の名無し :2007/01/22(月) 08:00:24 ID:W1WlbXSZ
福田歓一の新書でも読めば。
>>118 岩波新書のマクファーソン『自由民主主義は生き残れるか』
ただし絶版なので古本屋か図書館で探してくれ。
121 :
法の下の名無し :2007/01/24(水) 00:11:12 ID:VLRboJc7
このスレじゃアメリカ政治学は人気ない気がする・・・
>>121 「アメリカ政治学」とは何を指すのか不明だが、デモクラシー論についてはそれこそダールのものを読むべきだろうと思う。
確かに『デモクラシーとは何か』は薄味で、初学者にはどこが面白いのかわかりにくい面があるので、『ダール、デモクラシーを語る』や『アメリカ憲法は民主的か』の方を勧めたい。
『デモクラシーを語る』の方は、対話形式ながら、経験的政治学におけるデモクラシー研究の重要な論点をカバーしているほか、規範的理論との関係についても触れられている。
デモクラシー研究をライフワークとしてきたダールの知的遍歴をかいま見られる点でも、興味深い本ではあるよ。
123 :
法の下の名無し :2007/01/24(水) 12:19:44 ID:OQAwxnrg
>経験的政治学におけるデモクラシー研究の重要な論点をカバーしている どんな論点?
>>120 と
>>122 を投稿したが、どうも間違ってたみたいだな。いや、全然これらは勧められない。読まなくても良い。私の勘違いでした。以上。
126 :
法の下の名無し :2007/01/24(水) 14:59:54 ID:/EJb4wwS
>>125 人を馬鹿呼ばわりしといて意味不明な奴やな
127 :
法の下の名無し :2007/01/24(水) 15:21:09 ID:HPmagw/n
心が不安定なんだよ。
ロールズは別に嫌いじゃないけど これは「アメリカ政治学」の内に入るのかな
数式使ってるところはアメリカ&科学政治学ちっくだけど、 規範理論でもあることはあるだろう。
131 :
法の下の名無し :2007/01/26(金) 09:32:39 ID:qSBnpDoK
今の政治学の世界はなんだかんだいってもアメリカの学者達によって リードされてるからな〜 クリックがアメリカ政治学嫌いってのも裏返せばアメリカ政治学が かなり影響力を持ってるからだろうし。
クリックというと『政治の弁証』読みづらいけど好きだな
政治学は就職に不利?
134 :
法の下の名無し :2007/01/27(土) 01:14:15 ID:/4Shvjmx
学部だったら関係ない
135 :
法の下の名無し :2007/01/27(土) 02:57:02 ID:5vlwtV4N
相変わらずのクリック人気だ・・・
ぱったり止まったね。
141 :
法の下の名無し :2007/02/10(土) 22:04:12 ID:q0F+PW7I
また訃報で悪いが、内田満先生が亡くなったそうな。 一週間ぐらい前だったかなあ
142 :
法の下の名無し :2007/02/10(土) 23:31:53 ID:m5DtIHVx
>>140 2ch専用ブラウザを使っていない奴がどれだけ多いかということだろう
143 :
法の下の名無し :2007/02/10(土) 23:51:53 ID:J4tLMoIy
、
144 :
法の下の名無し :2007/02/11(日) 00:30:21 ID:0VBlYe7z
社会に出たら出身学部 は関係ありません。 あと、霞ヶ関は労働時間が長いから辞めておこうとの話ですが、 公務員でも民間でも労働時間は長くきついのに変わりはありません。 誰でも楽したいという欲求はありますが、きついことから逃げて いたら成長できません。人生先に楽して後で苦労するか、 先に苦労して後で楽するかの2通りしかありません。
145 :
法の下の名無し :2007/02/11(日) 03:34:12 ID:8eJPe5sT
>>141 それ、政治学者スレに書いたぞ。
人大杉のせいで議論盛り上がらなかったけど・・・
>>142 専ブラ入れるのめんどいから法学板から疎遠になってしまった・・・
実況とかは普通なのにね〜
146 :
法の下の名無し :2007/02/11(日) 03:52:57 ID:zuP3XMzU
>>145 あんたが書いたのか。
内田先生の訃報、政治学者スレで初めて知ったんだよ。
147 :
法の下の名無し :2007/02/11(日) 15:42:27 ID:yM7AiGOg
この板って専用ブラウザがないと見られなかったんだ。 知らなかった。
148 :
法の下の名無し :2007/02/23(金) 23:10:56 ID:wQ0YTsx6
キツイね
150 :
法の下の名無し :2007/02/27(火) 01:48:17 ID:Rv/ePr6v
人生、先に楽して後で苦労する事はあっても、先に苦労して後で楽する 事はありません。ただ後の苦労をする位置が極めて違いがあり 先に楽をした後の苦労は報われず、先に苦労した後の苦労は報われやすい といった事を感じます。
152 :
法の下の名無し :2007/05/06(日) 01:07:56 ID:nwbO8u6F
保守age
丸山眞男集 第3次刊行 ■構成 全16巻・別巻1 平和と民主主義を根源的に問いつづけた戦後日本最大の知識人, 丸山眞男の全作品を編年集成した著作全集.1995−96年の第1次刊行に 際しては,戦後問い直しの機運のなかで広範な丸山論ブームが巻き起こった. しかし,戦争体制に急傾斜する今日の危機的な日本社会のなかでこそ, 本集は熟読されなければならないだろう.
154 :
法の下の名無し :2007/05/17(木) 23:05:18 ID:ReVQAkiJ
丸山はほんと人気あるんだな
いや売れなくても出さなきゃちょっとやばいし・・
156 :
法の下の名無し :2007/06/07(木) 00:42:18 ID:p9BQ3v2Y
東大出版会のほうでは南原も押してるな。 一時期、メーリングリストで毎回のように 南原について書いてあったし。
157 :
法の下の名無し :2007/06/26(火) 18:49:10 ID:ZTPHelLS
佐々木毅の「政治学の名著30」ってどう? どんな本が紹介されてる?
>>157 本屋いけお。
内容は政治哲学の名著がテーマごとに列挙されてるだけだよ。
西洋、日本、中国の古典がね。日本からは福沢の文明論之概略
と丸山の思想と行動だよ。西洋のはとりたてて変わったのはなし。
159 :
法の下の名無し :2007/07/01(日) 17:33:11 ID:SKoKP4W4
160 :
法の下の名無し :2007/07/01(日) 17:37:34 ID:SKoKP4W4
162 :
法の下の名無し :2007/07/03(火) 04:04:34 ID:xPMxZX67
>>158 本屋行ってきたけどたしかにありきたりな感じだった・・・
163 :
法の下の名無し :2007/07/05(木) 08:47:09 ID:cNGx8t1J
あと1ヶ月弱で参議院選だ
164 :
法の下の名無し :2007/07/16(月) 18:42:56 ID:jHvhOUkp
ゲームと計量やれ
勝手にやれ
166 :
法の下の名無し :2007/07/31(火) 16:20:29 ID:lbt4uwgj
参議院選で民主党が第1党になってこれからどうなっていくのかね〜
参議院の権限が強過ぎるのは問題
168 :
法の下の名無し :2007/07/31(火) 22:23:55 ID:0lq+XxDe
>>167 待鳥先生も朝日に書いてたけど、
今回の選挙を期に参議院の位置づけについて議論したほうがいいだろうね。
憲法改正はまだまだ先だろうけど、憲法を改正する時には
参議院の位置づけの変更も盛り込んだほうがいいだろう。
>>166 国会運営が難しくなるという意味では政府にとって大きな痛手だろうが、民主党が法案発議権や国政調査権をうまく利用できるかどうかは疑問だ。
そんなことより、公明党が連立パートナーであり続ける意味がなくなったことの影響の方が大きい。
170 :
法の下の名無し :2007/08/03(金) 20:49:47 ID:WMH07O//
>そんなことより、公明党が連立パートナーであり続ける意味がなくなったことの影響の方が大きい。 衆議院で3分の2を揃えるには公明党の議席が必要なんじゃなかったけ? すべての法案でできるわけじゃないけど、多少の政治的リスクや 手間をかけても通す必要がある法案を衆議院で再可決するには 公明党はまだ必要だと思うが。 今回の選挙で衆参が分裂状態になって日本の二院制について考える材料が 提供されるかもね。(今後の政治過程によるけど) 衆参の対立が激化してグリッドロック状態や法案の可決率の著しい 低下などが起こったら、それをテーマとした研究も増えそう。
>>170 >衆議院で3分の2を揃えるには公明党の議席が必要なんじゃなかったけ?
せいぜい次の総選挙までだろ。
172 :
法の下の名無し :2007/08/04(土) 08:36:49 ID:o4Rlb6GK
次の総選挙で自公が下野したら連立もくそもないわな。 (今、解散したら下野する可能性が非常に高いから当分解散しないだろうけど。) 政治学者でも民主党が政権取ったら喜ぶ人もいっぱいいるだろうなw
>>172 実際のところ、
>政治学者でも民主党が政権取ったら喜ぶ人もいっぱいいるだろうなw
にも二種類いると思う。
自民か公明(あるいはその両方)がとことんキライな人と、
政権交代が常態化することになれば行政機関の立ち振る舞いが変わるのではと期待する人と。
現在の行政機関の振る舞いに対し諸手を挙げて賛同している政治学者なんていたら、
ぜひとも見てみたいw
174 :
法の下の名無し :2007/08/06(月) 17:14:39 ID:ttl/Hnez
民主党 大幅譲歩と 俺予想
175 :
法の下の名無し :2007/08/06(月) 22:02:53 ID:PhXp75xS
>>173 ここ何年かの政治改革は選挙による政権交代とか政権交代可能な二大政党制
が目標だったわけだから、総選挙で政権が交代することはこれらの改革が
ある程度実ったと捉えることができるな。
それにしても参議院の機能については議論が続くだろうが。
現在の衆院のカーボンコピー状態からどのようにして
脱却させるか・・・
>>174 何について?イラク特措法?
176 :
法の下の名無し :2007/08/07(火) 11:04:20 ID:VrW8Fty+
>>175 法案とか予算案とか、全般的に。
法案をつぶす権限があることと、実際につぶすことの懸隔は大きいと思う。
177 :
法の下の名無し :2007/08/07(火) 15:17:05 ID:mhp1GJG2
民主党も法案や予算に反対し続けて政府の活動が滞ると 批判の矛先が自分達に向きかねないことはわかってるだろうから、 別の方法で与党を追い詰めようとするだろう。 例えば与党が反対したいけど反対しずらいような法案を 参議院でバンバン出すとか。 しかし、参議院が政策を次々と発案したり、衆議院・政府と 決定的に対立するというのは参議院のありかたとしてはどうなんだろう?
179 :
法の下の名無し :2007/08/09(木) 16:14:54 ID:3JEsmV/L
参議院がどうあるべきか、なんて決まってない。 それを決めるのは、今後の政党の振る舞い次第だ。
180 :
法の下の名無し :2007/08/09(木) 20:46:32 ID:Vi2nx/GI
181 :
法の下の名無し :2007/08/09(木) 20:47:15 ID:Vi2nx/GI
182 :
法の下の名無し :2007/08/09(木) 21:58:41 ID:DZ3PfWM9
いや、アメリカでもよく大統領制とグリッドロックについての 研究があるから日本の政治学も日本の二院制の特性とか 制度改変について議論するのもおもしろいかと思ったんだけど・・・
183 :
法の下の名無し :2007/08/09(木) 22:08:06 ID:DZ3PfWM9
それに、参院がどうあるべきか議論しようじゃないかというのは 日本の政治学者の中でも待鳥さんが朝日かなんかに書いてたし、 飯尾さんも「日本の統治構造」の中で触れてたから そんなに突飛な視点じゃないと思うけど?
184 :
法の下の名無し :2007/08/09(木) 22:17:50 ID:Vi2nx/GI
>>182 >>183 なるほど。
確かに現在の参議院はカーボンコピーといわれるけど、それならそれで
やれる範囲のことを多数党がするのは政党としてごく自然だと思う
もちろん制度そのものを問うことも大事だとは思うけどね
ただ
>>177 の書き方だと、日本における二院制という制度の問題を問うというより、
改選後過半数を獲得した民主党の姿勢や今後の議会運営について疑問を投げかけてるように読めたのよね
衆参で似たような選挙制度を採用してれば、カーボンコピーにもなるよ。 選挙制度の見直しは、またやらなきゃならんだろうね。
186 :
法の下の名無し :2007/08/12(日) 06:18:08 ID:t6qFON0C
参議院を衆議院のカーボンコピーから脱却させるには、 権限(の一部)と選挙制度を衆参で分ける必要があるな。 衆議院の選挙制度をいじらないのであれば、 参議院はアメリカの上院のように都道府県ごとに 2名ずつ選出するなどして地方代表の院としての性格を持たせる などの案があると思う。
187 :
179 :2007/08/13(月) 16:02:10 ID:+BMB29K/
>183 うむ、大いにやってもらいたい→参議院がどうあるべきか。 しかし、首相の解散権論議を想起したまえ。学説がどうわめこうと、実務が全てではないか。 (↑ちょっと言い過ぎ) 参議院も、「どうあるべきか」ではなく、「じっさいにはどう機能したのか」が全てだと思う。
188 :
法の下の名無し :2007/08/13(月) 19:25:22 ID:H2j2BUEm
> 参議院も、「どうあるべきか」ではなく、「じっさいにはどう機能したのか」が全てだと思う。 たしかに。 しかし、制度改革をするにはその土台となる議論をしておく必要がある。 これからの政治過程によって参議院改革の議論が政治やメディアで取り上げられる ようになるかもしれないし、憲法改正も中長期的にはありえるんだから、 制度の議論はやっぱり必要だと思う。
ああ、制度改革するなら必要だな。
190 :
法の下の名無し :2007/08/13(月) 20:14:47 ID:+BMB29K/
じゃあ俺にも、参議院はどうあるべきか、言わせてくれ。 いまのままでいい。カーボンコピーでかまわない。 とってもよく似た二院。世界でただ一つ(多分)の不思議な制度。 守っていこうよ。 衆参で、選挙のタイミングが異なる。これが重要。 「上院が下院と異なるならば、有害である。上院と下院が同じならば、無益である」 (↑うろ覚え) そうであるならば、上院と下院が「ちょっと違う」というのがベスト。 今の衆院は、2005年夏の民意。 今の参院は、2007年夏の民意(が半分)
191 :
法の下の名無し :2007/08/15(水) 01:48:28 ID:qiGM7nIO
>>190 だとすると衆参同時選挙が実施された場合は参議院の価値は無くなるわけか?
>191 それは考えてなかった。
193 :
法の下の名無し :2007/08/15(水) 19:14:12 ID:viL2w9FL
まあ、それでもほら、同時選挙でも、参議院の残り半分は過去の民意だし。 やっぱり民意タイムトラベルは有効だよ。 三年後、自民党がバカ勝ちするかもしれないけど、民主党が121議席中60議席とったという民意は残るわけだ。
同時選挙であっても、衆・参では選挙制度が若干違うよね。 小選挙区と比例代表の割合など。 これである程度バラエティが出来るんじゃないのかな。
195 :
法の下の名無し :2007/08/22(水) 15:28:50 ID:OktTH8Lg
選挙制度でバラエティつけるならもっと極端に付けたほうわかりやすいんじゃない?
196 :
法の下の名無し :2007/08/23(木) 10:38:15 ID:r0z5EQiA
「上院が下院と異なりすぎるなら有害である。上院と下院の違いが無いのなら無益である。」
197 :
法の下の名無し :2007/08/26(日) 23:45:36 ID:U1O+U6+R
議員選挙板に選挙制度のスレがあるからそこに行けば?
198 :
法の下の名無し :2007/08/28(火) 07:56:06 ID:i2Khv2fU
福元先生が先週の木曜に参議院について新聞で何か書いてたね。 確か、衆院と参院で差があまり見られないっていうことを データをあげながら書いてたと思うけど・・・ (古新聞を漁ったけどみつからん・・・) 後、福元先生って教授になったんだね。
199 :
法の下の名無し :2007/08/31(金) 02:08:08 ID:JaueWBaO
200 :
法の下の名無し :2007/08/31(金) 02:09:21 ID:JaueWBaO
201 :
法の下の名無し :2007/09/01(土) 17:06:30 ID:Ms3XLC01
ゲームや計量が主流になるだろうから経済学部に移動でよくないか
202 :
九十九里浜 :2007/09/02(日) 02:10:21 ID:+5zGTSzO
法学科に入ったのに、一般教養課程の取得単位が不足している というだけの理由で、 「制度の研究をいたしております。」と称している教授会の皆様から、 法律学の講義を履修する事すら禁止される という 信じられない人権侵害を受けていた時、卒業の当ても無くただ梅先生の 民法要義 を一人で読んでいた事が思い出されます。 人を人とも思わない 立派な御先生方は 学生はすでに大人 の一言を錦の御旗にして 教育者としての健全な良識は完全に放棄して、やりたい放題でした。 当時教授会を構成していた方々は、その後も要領よく立ち回って、立派な役得を得ているようです。 もう遠い昔の話となりました。私に法律の基礎を教えてくれたのは明治の人です。 明治人が残してくれた光です。
で何?
なんか変なのが沸いてんな。 ゲームや計量は主流にはならないでしょ アメリカにいるけど、まあ、いろんな人がいろんな事やってるし でも、ローの影響で政治学の立場は下がるばっかりだしなぁ 活路なしか?
205 :
法の下の名無し :2007/09/03(月) 19:12:27 ID:SwXAvk1e
政治学も科学にならないとダメだからゲームや計量が中心になるのでは 経済学みたいに思想や歴史は壊滅するんじゃないの
206 :
法の下の名無し :2007/09/04(火) 07:07:03 ID:7LAfCPvN
社会心理学みたいな研究ばかりになって政治学が発展したといえるか を考えると思想や歴史は生き残るとは思うよ 行政学みたいに中途半端だと、しんどいかもな。
207 :
法の下の名無し :2007/09/06(木) 03:40:51 ID:TqOvCuMh
>>206 社会心理学みたいな研究ってZallerとかの研究のことを言ってるわけか?
あれはあれで政治現象の理解を進めたと考えられるから政治学の発展に
立派に寄与してると思うが。
行政学も行政組織改変や地方分権の政治過程、内閣制や大統領制
などの執政部研究としては生き残っていくと思う。
ただ、行政学の特殊性みたいなものはどんどん薄れていって
政治学の中で行政や執政を対象とした一分野化はしていくだろうけど。
(てか現状で既にそうだと思うし。)
ただ、政策評価や行政改革手法みたいな実学としての側面が
失われるのは政治学の活躍の場面の低下にはなるだろうが。
(思想をやってる人間はこうゆう側面での社会貢献には
意義を認めないだろうから議論しても無駄かもしれんが。)
208 :
法の下の名無し :2007/09/06(木) 09:12:37 ID:FbyW1qQn
森から木を見るのが政治学。 木から森を見るのが行政学。 ではないかと思う。
209 :
法の下の名無し :2007/09/12(水) 22:29:45 ID:eN9cGCCf
>>206 思想はともかく政治史は危ないんじゃないか?
特に戦前史の研究はもう歴史学に任せてもいい気がする。
やってることが歴史学とほとんと同じだから、
わざわざ政治学でやる理由を示せないと生き残れないんじゃないか?
>>209 政治史は危ないと思うが、理由はおそらく、他分野に比べて業績が出るスピードが致命的に遅いからだろう。研究者も大器晩成型になりやすく、若手から人材を探そうにも、学位を持ってそれなりに活躍している人を探すのは至難の業。
そうこうしているうちに後任者が見つからない空きポストが増えていって、取り潰されるとか?
思想史の方は、現代政治理論の方に色気を出せば(事実そういう人が多い)、政治史のようにはならない。また、本格的な思想史の方でも、若くして海外で学位をとるような人も増えてきたが、政治史では難しかろう。
なお、文学部(特に西洋史)で流行している「政治史」って、法学部系の政治史とはかなり違うぞ。
文学部系の「政治史」の流行は、ディスクール分析のようなもので、実態は思想史に近い。アナール全盛時代の社会科学的歴史は流行らなくなったけど、相変わらず「政治過程の歴史」は埒外にあるみたい。
だから、法学部系の政治史は、文学部に行っても受け入れられない。
どうかな。政治学の一分野としての政治史にもまだ可能性というか存在意義はあると思うがね。 理論と歴史的事例の融合、言い換えれば政治学の理論を適応した歴史研究というのは興味深いし、歴史学の射程では収まらないものだと思う。 経済史においてもノースのような人が出てきて、理論経済学の素養がなければ出来ない研究をしてノーベル賞を取ってるしね。 政治学の世界でもAnalytic Narrativesのような研究は出てきていることだし。まあもっともこれは合理的選択理論に基づいてるので、手法と言う点では経済学寄りだが。
>>211 >政治学の世界でもAnalytic Narrativesのような研究は出てきていることだし
古典的政治史からこっちの方に切り替えるのは難しい
213 :
法の下の名無し :2007/09/20(木) 07:01:10 ID:qr3DNDJs
つまり政治史という分野が生き残ったとしても、 文献から事実を明らかにするだけの政治史研究は 今後どんどん厳しくなっていくってことだな。
>>213 >文献から事実を明らかにするだけの政治史研究
そんな政治史はもともとないけどね。
215 :
法の下の名無し :2007/09/20(木) 14:11:12 ID:e0VgLUX8
行政組織改変や地方分権の政治過程で重厚または斬新な論文って どれくらい書けるのかね。公務員制度の歴史研究とかも、ここ数年で かなり研究されつくした印象。
>>215 お前がその分野の研究者なら、お前が書け。そうれなければ黙ってろ。
217 :
法の下の名無し :2007/09/21(金) 04:31:31 ID:ke0Gcg7a
218 :
法の下の名無し :2007/09/21(金) 14:11:48 ID:fYunapLg
>>216 「そうれなければ」ってw
よほど腹に据えかねたのか
はじめて出会う政治学→現代政治学、政治過程論、現代政治理論→政治学 有斐閣の本はこんな感じで読み進めれば学部レベルの知識は大丈夫かな。
>>223 もう少し速いペースで改訂してもらわんと、研究動向の進展に追いついて行けない。
225 :
法の下の名無し :2007/10/07(日) 03:20:00 ID:XeQz8HxT
この6年間にこの教科書のカバーする分野でものすごい研究の進展があったのか?
>>225 6年もたてば内容を見直すのが普通だ。もう旧い。
政治学の論述試験は法学の様に論理性がまずは第一なんでしょうか? 法学の場合は論理性があれば、基本的に通説や判例によらない少数説でも評価はもらえますが、 政治学は法学に比べるとなかなか『答え』というのはない学問だと思います。 それが政治学の面白い理由の一つだとも思いますが、 試験では評価がある以上、どの様に書くべきかも知りたくて… それとも学部レベルでは答えは大抵決まった結論があるものしか出ないんでしょうか…? 当方指定校推薦で大学が決まったのですが、学内奨学金を何としても欲しいので、 点取り虫になるつもりはないのですが、試験での高評価も必要なのです…。 今有斐閣の『現代政治学』を読んでいるのですが、 政治学の問いでは、何が議論の対象になっているかは答えることは出来てもスパッと切れる回答は出来なさそうな印象を受けているのですが…
>>227 答えがないのはそのとおり。
だからその先生の主張に沿った答案を書くことが必要。
授業に出ていれば、その先生の政治の見方がわかるので、
それにしたがって書けばいい。
>227なるほど。ありがとうございます。 ただ、政治学の基礎的な科目だと、主張が入る余地すらない基本事項をやる場合もあるかと思うのですが、 その場合は、どうするべきかという規範的な回答ではなく、 現状にどの様な問題があるのかをきちんと認識しているか、 それらを巡る基礎的な政治学における議論を知識として持っているかを求められていると考えていいんでしょうか?
>227→>228です…
>>228 >だからその先生の主張に沿った答案を書くことが必要。
そんなことはないよ。初心者をそういう風にミスリードしてはいかん。
>>231 そうなの?
私はそのようにして政治学関連の科目で好成績をとってきたし、
いま学生に課す試験の採点基準もそのようなものですけど。
ああ、でも、理論を当てはめて特定の社会問題を切るような問題では、
そうはいかないか。
とはいえ、たとえば政党と政治の講義で教授が新しい政治学の方法論を使う人で、
この人が、ヨーロッパにおける極右政党の勢力拡大の
背景とプロセスを分析せよっていう問題を出したとして、
そこで、政治思想から論じたら不可を食らっても文句はいえないでしょ。
さらにいえば、経済的な困難が主要因だと思っている先生に対して、
文化・アイデンティティの危機が背景という答えを強硬に主張するのは、
得策とはいえないと思うのです。
なんていうんですかね、その先生もその分野においては専門家で、
特定の事象に対しては彼自身が正しいと思うアプローチ・答えがあるわけです。
それを真っ向から否定するようなことを書くのはよくない、
という趣旨だったのです。
>>229 それで良いと思いますよ。
>>232 いやーやっぱりそれは人それぞれじゃないですかね。
私の母校(某R大学)では「自分が授業で話したことに反論するような答案であっても全く構わない。
理屈がしっかり通っていればちゃんと評価する」という先生、つまり理論性を重視する方がほとんどでした。
「自由の学府」なんて自称してる大学だからこそかもしれませんがw
しかし、確かにその先生の主張に沿った答案にしておけば無難ではあると思います。
なにより先生は自説については授業で特に詳しく論じられるでしょうから聞いていて理解しやすいでしょう。
234 :
232 :2007/10/26(金) 07:45:13 ID:SnMYaJAO
>>233 まぁ同意。
程度問題だとは思うんですが、点取りたいというのが最初の書き込みの人の希望だったので、
これが一番てっとりばやいかとおもったんです。
点とか気にせずに、自分が正しいと思う事実の解釈を提示してくれるほうが、
採点する側にとって刺激的なのは確かですけど。
>>232 >この人が、ヨーロッパにおける極右政党の勢力拡大の
>背景とプロセスを分析せよっていう問題を出したとして、
>そこで、政治思想から論じたら不可を食らっても文句はいえないでしょ。
こういう学生は,試験会場を間違えたんじゃないのかな?と同情するが,
>さらにいえば、経済的な困難が主要因だと思っている先生に対して、
>文化・アイデンティティの危機が背景という答えを強硬に主張するのは、
>得策とはいえないと思うのです。
こちらの方は教員次第。確かにあなたのような人に対して自説に固執するのは得策ではなかろう。
236 :
学部一年です :2007/10/27(土) 00:31:22 ID:tLnmK8kJ
意識の高い高校生が来てるところ書き込むのが恥ずかしいですが、相談させて下さい。 政治学の勉強の仕方がいまいち分からないんです…。 受験勉強しかしてこなかったせいか、 どうしても問題集がないと自分が勉強出来てるのか、これでいいのかと不安で… かと言って丸暗記する様なものではないと思うのですが、皆さんはどうやって勉強されてるのですか? やはりテキストを繰り返し繰り返し読む事なんでしょうか?
「何がわからないのか」がちょっとわからなかったりするので、
的外れだとすまない。
>>236 が政治学専攻の学生でなく、他学部生が一般教養で受けているとか
総覧的な授業だとちょっと難しいが、マトモな先生なら講義計画なり、
最初の授業で、その講義のテーマを見る視点を示しているはず。
たとえば同じ『日本の政治』という授業でも、その先生が日本の政治を説明する視点として
1.「日本独特の政治慣習からみる」と語っている場合と
2.「日本政治と各国政治を(海外の理論を使って)比較して、共通性を見出す」と語っている場合があれば
授業で見えてくるイメージが大分違うのは想像つくと思う。
しかるに、その辺を思い出して、「この先生はこういう視点から授業のテーマを説明をしようとしているんだな」と把握して、
ノートや指定の教科書を読み返せばいい。あとは自己採点。問題集系がある経済学なんかがうらやましいがこの辺はガマン
もし視点とかを聞き逃してたり、わからないところがあれば、大学生なんだから素直に次の授業後に質問すればいい。
(ここから、
>>235 までのレスにある「先生の学説にあった回答をすればいい」てな話につながる)
んで、発展的な勉強としては「あの授業のテーマの説明の視点は正しかったのかなあ」と、別の視点を採用している本を読む。
そんなことを2年3年とちょっとずつ繰り返せば蓄積が増えて、試験で先生と違う視点を使って反論するクソガキに育てたりする。
(ただ、今は一年生だから授業の視点を素直に理解することに努めればいいと思う)
テキスト類も上の方に出てる
new liberal arts selectionの久米ほか『政治学』(有斐閣)なんかは
さまざまな国際政治から地方自治までさまざまな政治的事象というテーマを
「本人―代理人」関係から説明する、っていう視点を採用してたりする。
>237すいません、言葉が足りませんでした。 法学部一年です。 ですがここは>237さんの様に親身になって答えてくださる方がいるのでもっと詳しく話します。 実は僕は現所属大の政治学科のある先生のゼミにどうしても参加したく、 転部試験を受ける事にしたのです。 しかし必修の関係で講義に潜れず、自力で勉強するしかありません… そこで教科書だけが頼りなのですが、さっきも書いた様に勉強の進め方がよく分からないということです。 転部“試験”である以上、前の高校生の方と同じで点を取らなければならない。 最終的に教科書の内容が頭に入っている状態になればいい、 というのは受験と同じなんでしょうが、 やはり受験では社会は書き込み教科書、現代文も問題集がありましたが、 政治学はそれはないですよね… そこで皆さんにどうしてるかうかがいたかったのですが、 どうやらひたすら教科書を精読する中で徐々に知識を定着させていくしかないという事だと受け取ったのですがあってるでしょうか…? 勿論知識を得た上で色々と考え、他人と議論しまた新しい知識や視点を得るのが政治学なんだろうとは思いますが、やはり今は転部試験が全てで…
239 :
法の下の名無し :2007/10/27(土) 04:53:11 ID:Q1Cg+7Tm
>>238 私は転部試験というものは受けたことが無いのですが、
その転部試験の過去問は発表されてますか?
もし、過去問が閲覧可能ならばそれを見て対策を立ててはどうでしょうか?
大学院の入試の対策などでは基本的に過去問を見てからどのような
本を読んでいけばいいか考えます。
例えば、上記のレスであがっているような教科書の知識を問う問題が
多く出ているのであれば教科書中心の勉強を、
その大学の教員がやっている研究分野から集中的に出題されるような場合は、
その大学の教員の出版している本や論文を読むのがいいのでは?
>>238 基本的に239さんの言うとおりだと思いますが、
教科書中心で、その知識を確認したいのであれば、公務員試験対策の
問題集がよいと思いますよ。
論述式の問題集ならば、法学書院の「演習ノート政治学」ってのがあるぞ。 使える本かは俺は最近知ったのでわからないw
>239>240右も左も分からないのに教えて頂きありがとうございます。 一応過去問はありますが、論述二題です。 『正当性とは何か。またそれはなぜ必要か。権力・責任・公共性という言葉を用いて論述せよ』や、 『多元社会(多元主義社会ではない)とは何か。またその様な社会ではどういう民主主義が可能か。』 とかです… 本屋では公務員試験の問題集は選択式しか見たこと無いんですが、 政治学の論述の演習用はあるんでしょうか?
>241すいません書いてる間に>241さんのレスが… どうやらあるみたいなので今度大きな本屋に遠出してきます。
244 :
法の下の名無し :2007/10/29(月) 07:20:07 ID:GLkbFZH3
>>222 国際政治系の教科書が入ってないけどいい本がないのか?
245 :
法の下の名無し :2007/10/31(水) 02:36:56 ID:qcesocXt
東大の博士課程が授業料いらなくなるという話を 何日か前の新聞で読んだんだが本当かな?
246 :
法の下の名無し :2007/11/03(土) 08:43:38 ID:+r5SA+pS
日本でもついに『大連立』が見れるかと思ったが小沢さん蹴っちゃったな。(まあ、そりゃそうだが。)
247 :
法の下の名無し :2007/11/03(土) 17:11:00 ID:wr7/oKTm
性犯罪被害者の悔しさ 全く考えない裁判制度 夕方帰宅中の女子高校生が、東京都足立区綾瀬の路上で少年(18歳と16歳) に誘拐され、少年の両親も同居する家に40日間監禁され、暴行殺害された。 少年らは、監禁中、被害者の陰毛を剃り全裸で踊らせたり、体に揮発性油を塗り ライターで火をつけ、熱がる様子を見て笑い転げた。遺体の性器及び肛門には スポーツドリンクの瓶が押し込まれていた。 少年らの刑期には未決勾留期間が 算入された上、刑期満了前に仮保釈されたため、主犯以外は全て6年程度で仮出所 し主犯も平成19年2月には仮出所した。 服役中は給料(作業報奨金)が支払われ 土日休業、平日は毎日3時間の自由時間がある。受刑者1人当たり月20万円の税金が 使われ、被害者側の税金(消費税を含む)で賄われている。一方、被害者の遺族は 検死場所から遺体を引き取るための自動車代まで支払わねばならなかった。 女子高生コンクリート詰め殺人事件
今日のニュースを見て教えていただきたいことがあるのですが、 自民と民主によるいわゆる「大連立」をどう考えていいかわかりません。 与党に対する監視機能が弱くなるとの声もありますが、 民主との協議でそれがなくなるとも考えにくいですし。 政治学的に国民や実際の国政にどういうメリット・デメリットがあるのか、 教えていただければ幸いです。
249 :
法の下の名無し :2007/11/06(火) 15:59:05 ID:2nhlT5yW
思いついたところでは メリット 衆参のねじれによる政治の行き詰まりが打開できる。 二大政党が政権を担うことによって、国民が幅広く合意できるような政策が 立案される。 デメリット 有権者が政党の論争によって政治意見を形成するとも、 考えられるので政党間の論争が低調になることは 国民が政治を捉えることを難しくする。 ってところか。 しかし、衆参が捻れている状態で大連立という話が出てくるのは そんなに不可解ではないけど、小沢の行動は不可解で理解しにくいw
>>242 過去問解いたら、誰か先生に添削してもらうといいよ。
教えてもらいたい先生にみてもらえれば、なおよしだろう。
先生と話せば、転部試験についての情報を教えてもらえるかもだし。
251 :
法の下の名無し :2007/11/10(土) 06:07:19 ID:1Z2CLTn2
今回の大連立騒動について、朝日では以下の二人が記事を載せてるね。 後房雄『疑問だらけの「大連立』 ジェラルド・カーティス『透明な政策合意をめざせ』
252 :
法の下の名無し :2007/11/18(日) 03:06:57 ID:DuqdxdnM
New Liberal Arts Selectionで『社会学』が出るらしいけど、 期待できそうかな? 隣接分野で経済学はそれなりに定評がある教科書が多くあるけど、 社会学はいい教科書が無かったので、上手く書けてれば助かるんだが。
そもそも原則的なことを言えば参議院は政争の場じゃないんだよ。 ねじれただけでこんな事態になる事自体おかしい。 参議院では院内会派禁止の上、選挙も政党と全く関係なく行うか、 或いは英国貴族院や米国上院みたいに、 各職業、性別等から人数比に応じて良識ある代表集めて是々非々の議論の場とせよ。 じゃなきゃいっそ無くしちまえ
みたいには間違い。 要は貴族院や上院の理念に通じる、カテゴリー別の比例代表にすべきって事
>>253 こういうのを、現実と理想論をごっちゃにした蒙昧な議論というのでしょうね。
256 :
法の下の名無し :2007/11/24(土) 22:27:50 ID:E2OYV4+S
>>255 > 或いは英国貴族院や米国上院みたいに、
>各職業、性別等から人数比に応じて良識ある代表集めて是々非々の議論の場とせよ。
少なくてもアメリカの上院はこのような選出をしてないんだが・・・
ただ、二院制を取るならその選挙制度を異なるものにするべきだというのは
それほどおかしなことを言ってるわけじゃない。
選挙制度が異なれば議員達の行動の誘因が異なるから、
それぞれの議院で異なる議決が出る可能性が高まる。
つまり、両院の緊張感が高まり、権力の分立性は高まる。
しかし、現在のような立法の手詰まりが発生する確率も高まってしまう。
このようなトレードオフを認識して、どの点に落とし所を図るかというのが
今後の政治制度改革の論点になるべきだ。
>>256 一般論としてはそれでいいと思うのですが、
あなたが指摘するように
>>253 には事実の誤認が多すぎると思うのです。
それに、
参議院は政争の場じゃないんだよ、
というのは単なる規範論ですよね。
(つうか、古臭い参議院観ですね。年いくつ?)
ねじれただけでこんな事態になること自体おかしい
という指摘に対しては、
それなりに第二院の権限の大きい二院制を持つ議院内閣制である以上は仕方がないのであって、
それを議院の構成を変えることによって是正しようというのは、
まったく見当はずれの解決策だと思うのです。
この状況がいやなら第二院の権限を小さくするというのが正しい改革の方向でしょう。
貴族院は実際ほとんど権限を持っていないですし。
258 :
法の下の名無し :2007/11/25(日) 22:15:25 ID:40v7cS6M
> それなりに第二院の権限の大きい二院制を持つ議院内閣制である以上は仕方がないのであって、 >それを議院の構成を変えることによって是正しようというのは、 >まったく見当はずれの解決策だと思うのです。 ねじれるのが嫌だからという理由で選挙制度を変えるのは、 確かに何の解決策にもなってないでしょうね。 > この状況がいやなら第二院の権限を小さくするというのが正しい改革の方向でしょう。 >貴族院は実際ほとんど権限を持っていないですし。 もし、分割政府から発生するグリッドロックを避けるという意見が 国民的合意を得たのならば、第二院の廃止もいいでしょう。 ただ、一院制で議院内閣制だとすると、権力が集中しすぎて、 権力の分立が弱くなりすぎるのではないかという意見もあると思います。 権力の分立の度合いが弱くてもいいのならば一院制で議院内閣制、 権力の分立の度合いをを強くしたいのであれば、二院制で大統領制といったような 答えは出せますが、どの程度、権力の分立を重要視するのかについての 最適な答えというのは政治学ではまだ出ていないのが現状だと思います。
>>258 再議決で可決できるだけの与党勢力が存在するので、
現状は厳密にはグリッドロックだともいえないですよね。
260 :
法の下の名無し :2007/11/27(火) 13:54:03 ID:KZj/MNkp
>>259 たしかにね。でも今の国会の立法生産性は落ちているような・・・
ただ、次回の総選挙で自公が過半数を取って、3分の2の議席を取れなければ、
本当のグリッドロックになりかねないな。
アメリカではグリッドロックが発生する可能性がある状況でも、
すべての法案でグリッドロックが発生しているわけではないから、
後は日本の政党のふるまいにかかっているのかもしれない。
261 :
法の下の名無し :2007/11/27(火) 14:00:25 ID:KZj/MNkp
ただ、アメリカと日本では政党の党議拘束の度合いが違うけど。 (アメリカでもこの頃は政党の同質性が高くなっているらしいが・・・)
262 :
法の下の名無し :2008/01/13(日) 21:29:56 ID:TOtUEkYr
さて、特措法も3分の2で再可決されたわけだが。
264 :
法の下の名無し :2008/01/26(土) 00:33:15 ID:RxkLDhKz
学士入学者と一緒に受ける転部試験を志望してるんですが、 学士入学などの政治学の問題で、問題が例えば 「日本の立法過程について述べよ」とか 「現代福祉国家について述べよ」の様に短くて漠然としている場合、 その歴史的経緯、現在それについて何が問題となっているかを考えた上で、 時間が限られるので書きやすいテーマに絞って論理的に筋の通った書き方をすればいいのでしょうか? 問題が漠然としていて、しかも何か特定の講義の内容に即してる出題でもないので、 採点基準がイマイチ回答する側としては読みとれないんです…
265 :
法の下の名無し :2008/01/27(日) 02:21:22 ID:BxlX7xS8
> 問題が漠然としていて、しかも何か特定の講義の内容に即してる出題でもないので 普通は主題者の中に問題と関連した論文や本を書いている人間がいる場合が多いんだけど、 そうでないのであれば、歴史的経緯や既存の研究でどのようなことが分析されているかを まとめて書けばいいと思いますよ。 あとは字数が多く求められる場合もあるのでしっかりかけるように対策をしておくぐらいかな〜
簡単に歴史的経緯を書いて、 たとえば福祉国家の成立と縮小みたいな話なんかを書いて、 そのあとは学説史を簡単にフォローすればいいと思う。 上記の2問はいずれも教科書を読めば対応できる程度の問題。 日本の立法過程だったら、 岩井『立法過程』、川人他『現代の政党と選挙』、 福祉国家だったら、 新川他『比較政治経済学』で大体いける。 そんなに難しいことは要求してないだろうし。
アエラムックとか公務員試験問題集に用語集あるじゃん アレで求められてるところを把握したら、教授の傾向にあわせて参考書から 参考になりそうな事例やら言い回しやらを拾っていけばいいお
268 :
法の下の名無し :2008/01/30(水) 12:05:59 ID:K6L76MS+
立法過程 > 福元先生、川人先生、増山先生あたりが書いてる本を読むとか? ちょっと難しいかな・・・
>>268 どれも立派な研究だと思うけど、
それまでの議論の積み重ねを知ってないと、
きちんとした理解に到達しにくいと思う。
とりあえずは教科書だ。
しかし質問主が戻ってこないな、なかなか。
270 :
法の下の名無し :2008/02/04(月) 22:11:15 ID:aqyvAYL9
分析的叙述に関するいい本ってありませんか? 河野先生の制度と小野先生の比較政治は読んだので それ以外でいい本を探しているのですが?
原著読め。 って言うか、あれも盛り上がらないまま とっくに終わったムーブメントだと思うんだけど、 何でいまさら?
272 :
法の下の名無し :2008/02/08(金) 01:50:30 ID:cfZweixy
あれは実証手法(考え方)の一つだから「ムーブメント」とか関係ないんじゃないのか? 例えば統計分析で二項ロジスティック回帰分析を使おうと勉強している人間に その分析手法は「ムーブメント」が去ったから勉強しなくてもいいって忠告するか?
なんかうまくいえないけどその比喩間違ってると思う
274 :
法の下の名無し :2008/02/19(火) 10:55:43 ID:svlutkwA
社会学板より転載
199 :名無しさん@社会人:2008/02/18(月) 11:40:47
保守かリベラルか、遺伝子が決定
ttp://www.cnn.co.jp/science/CNN200802170017.html 右利きと左利きが生まれつきの傾向とされるのと同様、政治的に「保守」か、「リベラル」かという思想の違いにも、遺伝子が影響を及ぼしている。
米国で、最近、一部の政治学者がこんな説を主張し、論議を呼んでいる。保守、リベラルといった思想は、育った家庭や周囲の影響によって
形作られるというのが従来の定説だが、これに一石を投じたのは、ライス大の政治学者、ジョン・アルフォード氏。3年前、
1万組近い双子を対象にした調査を実施し、互いに同じ遺伝子を持つ一卵性双生児は、二卵性双生児に比べ、政治思想も重なる場合が多いと発表した。
同氏は、「遺伝子の組み合わせによって、どのように外部情報を処理するかが決まり、それが物事のとらえ方、ひいては政治的意見にも影響する」と考えた。
これをきっかけに、米国では、政治思想と遺伝子の関係が注目されるようになる。ニューヨーク大とカリフォルニア大ロサンゼルス校の
神経科学者による共同チームは昨年、43人の対象者に自分が保守かリベラルのどこに位置すると思うかを尋ねたうえで、
コンピューターゲームをする際の脳波を測定した。その結果、保守とリベラルでは、脳内で複雑な情報を処理する
「帯状回前部」と呼ばれる部分の活動に違いがあることが明らかになった。研究を率いたニューヨーク大のデービッド・アモディオ准教授は
「これまで、政治的立場は文化や環境によって規定されると考えられたが、実は脳の器質的な違い、つまり遺伝的要因と、環境の相互作用で決まる」と述べている。
さらに、カリフォルニア大学サンディエゴ校の政治学者、ジェームズ・ファウラー氏は最近、選挙の投票に行くかどうかという行動の違いと、
特定の遺伝子の種類との間に相関関係が見つかったと報告している。こうした研究について、「手軽な調査、実験から乱暴な結論を導き出そうとしている。
政治学は自然科学ではない」(デューク大の政治学者、エバン・チャーニー氏)といった批判も出ている。だがアルフォード氏は、「遺伝の影響があることは明白」と反論。
「物事のとらえ方が生まれつき違うのだと考えれば、政治思想の違う者同士も互いに認め合うことができる。われわれの研究は、そういう意味でも役立つ」と話している。
そもそも日本人なんて同一人物でも終戦時に大きく左旋回したのに、それが遺伝と言われても説得力無いねぇ。
277 :
264 :2008/02/21(木) 02:29:58 ID:/GOldfXK
質問しといて遅れてスイマセン… 過疎板なんで忘れてました。本当にごめんなさい… 皆さんありがとうございます。 教科書中心で大分勉強は進みました。 ただ試験が2題で60分なのですが(90分だと思ってたらそれは外国語だった…)、 60分で2題論述となると実際書き続ける時間は20分くらいになりますよね? これは僕が字を書くのが遅いのかもしれませんが、 20分だと800字くらいしか書けません… でも800字じゃスカスカの内容にしかならなくて… 問題発表有りで時間一杯ひたすら書くだけの定期試験ならともかく、 ある程度本番構成を考えつつ書く場合時間が足りません… これは2題60分の構成上大した内容が求められてないと考えるべきでしょうか? それともやはり僕の書くのが遅いだけ…?
アルフォードの研究は説得的でしたよ。 リサーチデザインが素晴らしい。 遺伝的傾向が政治的態度にある程度影響しているのはおそらく間違いないでしょう。 でもそれが他者への寛容につながるかといえば、怪しいものだと思いますが。 「あの人が差別的なのは、遺伝だからしょうがないよな」と思えるかどうか、、
279 :
法の下の名無し :2008/02/21(木) 09:54:47 ID:GptPjbVe
>物事のとらえ方が生まれつき違うのだと考えれば、政治思想の違う者同士も互いに認め合うことができる。 環境要因と遺伝子双方の影響を受けるからそうゆう結論にはならないんだろうが、 遺伝子で政治的立場が決定されるのなら、 どんなに議論しても妥協の余地が無いと考えることもできるわけだが・・・
遺伝子要因で決定ってありがちなトンデモ臭がするんだが
JSTORか図書館で論文読んでみりゃいいんじゃね。
282 :
法の下の名無し :2008/02/25(月) 13:59:14 ID:DSvYclws
たしかピンカー『人間の本性を考える』にも載ってたな。 人間本性は(社会的な状況によって)どこまでも進歩しうる、という楽観的なビジョンをとるか、 人間本性には限界が有るという悲観的なビジョンをとるか、 が遺伝的に決定されるとかなんとかみたいな話だった覚えが。
283 :
法の下の名無し :2008/02/29(金) 23:20:12 ID:WpUhRYL8
ところで内山秀夫ってどうよ?なんか読みにくいんだけど。
284 :
法の下の名無し :2008/03/01(土) 03:55:33 ID:ny+1MVxh
内山先生Wikiの業績リストとか見てると、 翻訳はがんばられたんだな〜と感じてしまう・・・
286 :
法の下の名無し :2008/03/02(日) 00:00:31 ID:5ye0/89S
>>285 >使えねー翻訳が多すぎるけどな
確かに。誤訳が多くて、一度出した大手出版社はだいたい手を引くらしい。
アマゾンの読者評価はかなりひどいな。
287 :
法の下の名無し :2008/03/02(日) 17:39:42 ID:5itICDeL
「超国家主義の心理と行動」のカスタマレビューによると 直訳のようで訳文が硬いらしい。 レイプハルト、ダール、ハンチントン、クリックと 訳している研究者は大物の著作が多いんだけど、 あまりお世話になった記憶がない・・・
288 :
法の下の名無し :2008/03/02(日) 22:43:34 ID:5ye0/89S
「学生使ってる」って噂も耳にするけど、関係者の方、本当?
>>288 必読文献なので挙げないわけにはいかないが,「読むんだったら原書で」のアドバイスは絶対に必要.
290 :
法の下の名無し :2008/03/03(月) 18:14:20 ID:jCeQtw0T
>>289 いや、学生が翻訳を請負っているンぢゃないか、っつーことでしょ?
80歳のベテランとは思えない、ひっでー訳だから
内山って留学とかしてないの?
291 :
法の下の名無し :2008/03/03(月) 22:46:55 ID:P68GAcHj
院生が実際の訳をやって教授は監訳という立場の書籍も存在するわけだが。 例えば京大の院生が主に訳をやった「社会科学のリサーチデザイン」とか。 そんなに内容がひどいとは学部生に請け負わせたのか、個々の翻訳作業や 全体の調整で手を抜いたのか・・・
292 :
法の下の名無し :2008/03/04(火) 02:36:31 ID:tG+wTvmu
>>291 >そんなに内容がひどいとは学部生に請け負わせたのか、個々の翻訳作業や
>全体の調整で手を抜いたのか・・・
どれでもいいから本屋で1ページだけ読んでみてよ。
とにかくすごいヨ。
293 :
ネグリ来日 :2008/03/14(金) 00:57:09 ID:KxTlke82
20日から来日して、以下の大学でシンポジウムをやるらしい。 京大 25日 18時〜 東大 29日 13時〜 東京芸大 30日 13時〜 東大では上野・姜尚中と対談するらしい。 (何とも言えないこの顔ぶれ・・・w) 書き込んでおいて何だけど、俺は余り興味がないが もし興味がある人がいればどうぞ。 東大のシンポはどんなことになるのやら、 ある種楽しみではあるがw
294 :
法の下の名無し :2008/03/19(水) 19:47:54 ID:pOEfKt04
只今、クローズアップ現代に西崎文子が出演中
295 :
法の下の名無し :2008/03/20(木) 00:08:34 ID:RP/X9V+9
日銀総裁戦後初の空席に
296 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2008/03/20(木) 00:29:07 ID:WqWGFe1z
297 :
ふざけた奴 ◆lioxHkwaX2 :2008/03/20(木) 00:54:14 ID:WqWGFe1z
間違えちった、失敬。
298 :
法の下の名無し :2008/03/21(金) 00:32:41 ID:7VxO3Lrd
299 :
法の下の名無し :2008/03/21(金) 00:36:25 ID:2EhjeKlJ
犯罪暦がネックになって日本に入国できないらしいね。 間抜けな話だな〜・・・
300 :
社会学板より転載 :2008/03/21(金) 01:06:31 ID:2EhjeKlJ
344 名前:霞ヶ関 :2008/03/20(木) 21:33:51 ネグリの講演会が東大・京大でやられるから安心していた 某官庁が、プレカリ系の団体が多数参加すると聞いて 「暴動の可能性も…」とびびって講演をつぶそうと慌てて こーゆー措置をとったみたい。革命はともかく暴動の可能性は あったかもなw しかし150周年記念イベントだったから東大は引くに引けず 霞ヶ関内部ですげーゴタゴタ。
キースやポールは来日できるのにな まあ講演をつぶせる理由が簡単に見つかってよかったじゃん、某官庁
302 :
法の下の名無し :2008/03/21(金) 23:02:52 ID:bQuWplM7
これ社会学板のからの転載だから特に根拠無いんじゃないの。 ネグリが講演会やったからって社会が不安定化するとは思えないんだが。 ちょっと話題になってる(なった)思想家の一人や二人 今の日本でそんなに影響力を発揮できるとは思えない。
304 :
社会学板にこんなのもあった :2008/03/22(土) 01:15:31 ID:Ve6QSYRn
皆さん、 まったく予期せぬ一連の事態が出来し、私たちは訪日をあきらめざるを得なくなりました。この訪日にどれほどの喜びを覚えていたことか! 活発な討論、知的な出会い、さまざまな交流と協働に、すでに思いをめぐらせていました。 およそ半年前、私たちは国際文化会館の多大な助力を得て、次のように知りました。 EU加盟国市民は日本への入国に際し、賃金が発生しないかぎり査証を申請する必要はない、と。 用心のため、私たちは在仏日本大使館にも問い合わせましたが、なんら問題はありませんでしたし、完璧でした。 346 :名無しさん@社会人:2008/03/21(金) 11:59:03 ところが2日前の3月17日(月)、私たちは予期に反して査証申請を求められたのです。 査証に関する規則変更があったわけではないにもかかわらずです。 私たちはパリの日本大使館に急行し、書類に必要事項をすべて記入し、一式書類(招聘状、イベントプログラム、飛行機チケット)も提示しました。
305 :
社会学板にこんなのもあった :2008/03/22(土) 01:16:01 ID:Ve6QSYRn
すると翌18日、私たちは1970年代以降のトニの政治的過去と法的地位に関する記録をそれに加えて提出するよう求められたのです。これは遠い昔に遡る膨大な量のイタリア語書類であり、もちろん私たちの手元にもありません。 そして、この5年間にトニが訪れた22カ国のどこも、そんな書類を求めたことはありませんでした。 飛行機は、今朝パリを飛び立ち、私たちはパリに残りました。 大きな失望をもって私たちは訪日を断念します。 数カ月にわたり訪日を準備してくださったすべての皆さん (木幡教授、市田教授、園田氏――彼は日々の貴重な助力者でした――、翻訳者の方々、諸大学の関係者の方々、そして学生の皆さん)に対し、 私たちは申し上げたい。あなたたちの友情に、遠くからですが、ずっと感謝してきました。 私たちはこの友情がこれからも大きくなり続けることを強く願っています。 皆さんの仕事がどれほど大変だったかよく分かります。 そして皆さんがどれほど私たちに賛辞を送ってくださっているかも。 パーティは延期されただけで、まもなく皆さんの元へ伺う機会があるだろう、と信じたい気持ちです。 友情の念と残念な思いを込めて…… 2008年3月19日 パリにて ジュディット・ルヴェル アントニオ・ネグリ
そのソースは?
307 :
法の下の名無し :2008/03/22(土) 07:15:32 ID:xgmV4Yzx
308 :
法の下の名無し :2008/03/22(土) 07:19:46 ID:xgmV4Yzx
>ネグリ氏ご自身も、訪日できなくなったことは非常に残念であるが、 >過去の経歴の詳細に焦点があたる形での来日を実現することに対し >懐疑的でおられる旨、伝えてこられました。この間、法務省や外務省、 >在仏日本大使館のの方々にはネグリ氏の来日を実現すべく懸命に >動いていただきましたが、このような残念な結果となりました。 だってさ。
310 :
祝当選 :2008/03/24(月) 01:58:38 ID:Thq41TfJ
> 熊本県知事選は23日投開票され、自民党の支援を受けた元東大教授・蒲島郁夫氏(61)が、民主党推薦の元県部長・鎌倉孝幸氏(61)ら4氏を破り、初当選を決めた。 >計画から41年を経ても賛否の対立で着工の見通しがたたない川辺川ダム(相良村)建設について、蒲島氏は「半年後に是非を判断する」としており、就任後の対応が注目される。 >投票率は49・36%で、過去最低だった前回(38・67%)を上回った。 >選挙戦は、自民、民主がそれぞれ支援する蒲島、鎌倉両氏の「与野党対決」に、保守系3氏が絡む構図となった。 >蒲島氏は「幅広く支持を求めたい」として自民党の公認・推薦は受けなかったが、自民党支持層に加え、事実上支援した公明党支持層や無党派層などにも浸透し、圧勝した。 >鎌倉氏は、県職員としての行政経験を強調し、ダム建設反対などを訴えた。 >しかし、民主党の推薦決定が告示直前にずれ込み、連合熊本が自主投票を決めるなど支援の足並みの乱れが響いた。 熊本県ってのは川辺川ダムの建設が最も大きな争点なんだな。
311 :
法の下の名無し :2008/03/26(水) 18:55:09 ID:WGkoSzwt
>熊本県ってのは川辺川ダムの建設が最も大きな争点なんだな。 自民系の会派に引きづられて失望させられるようなことにならなけらばいいが・・・
312 :
法の下の名無し :2008/04/01(火) 14:22:28 ID:lP5UHNlo
>>312 ますぞえはもともと批判の矢面にたたされるのを期待されて厚労相をやらされたみたいなもんだから
まぁ厚生労働大臣なんかやっても碌な事無いわなw 舛添が外務大臣で高村が法務大臣が適任かと思うよ。 まぁ今後自民が与党で有り続けるか怪しいがw
専門知を使う機会が皆無カワイソス
316 :
法の下の名無し :2008/04/01(火) 16:21:41 ID:lP5UHNlo
そもそも実現不可能な公約をしたのが間違い。 ガソリンにしても日銀総裁にしても 自民党は以前より政治の仕方が下手になってる気がする。
行政改革なり経済政策也指針がはっきりしてないからな。 今の自民なら社民のがマシ と右よりな俺の見解w
ポピュリズムの台頭により内閣が振り回されているのが原因と知ったかしてみよう
319 :
法の下の名無し :2008/04/02(水) 04:55:34 ID:ELLn3YAH
福田はポピュリストじゃなくて、ただ無能なだけでは? ポピュリズムもいろいろ定義や類型があったと思うけど、 小泉に見られたような二項対立的なアジェンダセッティングと 自分を庶民側に位置づけた世論の動員(扇動)といった行動も見られないし。 歴代の首相だと森に近い。
320 :
法の下の名無し :2008/04/02(水) 22:11:14 ID:Ry1i9pRY
>>318 ポピュリストじゃないからこそ、ポピュリズムに振り回されてるんじゃねーの
322 :
法の下の名無し :2008/04/03(木) 01:23:26 ID:Y1l1GVRh
323 :
法の下の名無し :2008/04/03(木) 07:27:19 ID:I12yeFFS
>>320 ポピュリズムについてちゃんと理解してますか?
はい、喧嘩そこまで〜
たまには喧嘩じみたやりとりがあったほうがいいよ
そうだな、雄弁会型式も楽しそうだなw
327 :
法の下の名無し :2008/04/04(金) 22:33:42 ID:nIgnN3Z/
328 :
他の板でこんなの見つけた :2008/04/05(土) 12:00:36 ID:cvJ9J9jb
★テロの源泉は貧困ではなく政治的自由度、ハーバード大学教授
【Technobahn 2008/4/1 16:03】これまでの考えではテロリズムは社会的貧困から
生み出されたものとする考え方が一般的だったが、米研究機関の調査により、
実際には政治的自由度や地政的条件がテロリズムを生み出す源泉であり、
社会的貧困はテロリズムとは関係のないことが3月26日、
米国科学アカデミーを通して行われた研究発表により明らかとなった。
この研究を行ったのは米ハーバード大学で公共政策(政治学)を担当している
アルベルト・アバディ(Alberto Abadie)教授を中心とする研究グループ。
アバディ教授は各国の貧困度、政治的自由度、地政的位置関係など条件と
各国におけるテロリズムの間にどのような因果関係があるのか、詳細に分析調査を実施。
その結果、貧困の度合いとテロリズムの間には明確な因果関係は見られないことが
判ったとしている。
アバディ教授は政治的自由の度合いが非常に高い日米欧などの先進諸国と、
その対極にある北朝鮮のように政治的自由度は著しく低い国の両方で
国内においてはテロリズム的考え方がほとんど育成されていないこと。
その一方で、中間的な政治的自由度を持つイラクなどの国でテロリズムの
考えが浸透していることをを指摘した上で、テロリズム的思考はむしろ、
中間的政治的自由度が大きく関わっているのではないかとの考えを示している。
アバディ教授はまた、彼の故郷のスペインのバスク地方はバスク独立派による
テロが多いが、バスク地方はスペインでももっと裕福な地域であることなども指摘。
その上で開発途上国への経済援助は重要だが、テロの潜在的脅威を減らす目的で行われる
経済援助は効果があるのかははっきりしておらず、少なくとも短期的には経済援助を行っても
テロリズムを減らすことはできないと結論付けている。
Technobahn
http://www.technobahn.com/news/2008/200804011603.html ▽関連リンク
・Alberto Abadie - Home Page
http://ksghome.harvard.edu/~aabadie/
因果と相関の区別って難しい時があるよね
>これまでの考えではテロリズムは社会的貧困から生み出されたものとする考え方が一般的だったが、 そうだったのか。極端にビンボーだとテロなんてする余裕ないって想像つくだろうに。
331 :
法の下の名無し :2008/04/07(月) 05:37:39 ID:fpTN0SbT
332 :
法の下の名無し :2008/04/07(月) 09:57:40 ID:mLk/RVKf
福田自身は解散に持ち込みたいだろ、総辞職で総裁選やって麻生や谷垣に 首相交代しても何も変わらん。 焦点は衆院選の結果、政権与党が自民・民主どちらに転ぶか、だな。 世論の趨勢を読むと民主有利と叫ばれて喧しいが・・・
333 :
法の下の名無し :2008/04/15(火) 02:32:38 ID:+lRkJZRP
福田は総選挙に負けたら総裁としての地位を失うから、 今の内閣支持率では総選挙なんかに持ち込みたくないだろう。 自民党にとっても通常国会中のゴタゴタの間は福田に 首相をやってもらって、その後首相を交代させて内閣支持率と 自民党に対する政党支持率が現時点より上昇した時点で 総選挙を行うほうが合理的だと思う。 つまり、首相にしても党にしても、現在の内閣支持率が低い状況での 総選挙はメリットが少ないから当分総選挙はないだろう。
335 :
法の下の名無し :2008/04/22(火) 16:05:44 ID:FCYisBc9
まぁ今も昔も慶應の法政は糞だと、見かけ偏差値上がっても内実が伴ってないな。 民間就職最強なだけマシだがなw
336 :
法の下の名無し :2008/04/22(火) 19:33:01 ID:MJeAFWch
>>335 慶應法には東大法3類首席の岡山准教授がいるぞ。
政治学を学ぶ者から見た憲法学ってどう感じますか。
338 :
法の下の名無し :2008/04/23(水) 02:38:13 ID:T/sH05RY
>337 単なる形而上学。 思想が右よりか、左よりか等の単純な思想の違いでも解釈は千差万別だが。
比較憲法は面白いお
340 :
どなたか立ててはくれまいか :2008/04/26(土) 08:57:37 ID:Vf89I2E2
341 :
法の下の名無し :2008/04/26(土) 17:35:53 ID:N1DDPPOb
342 :
法の下の名無し :2008/04/26(土) 22:45:24 ID:Vf89I2E2
343 :
法の下の名無し :2008/04/27(日) 00:09:54 ID:e+ZdjBdO
>>337 憲法をやってない政治学者は躓く
航行の間に、遅くとも学部のうちに修めておくんだな
>>341 また内山秀夫ネタで終わるんじゃないの?
いい加減な仕事ばっかりやっていた爺さん
みたいで、批判や非難がすげーよ。
345 :
法の下の名無し :2008/04/29(火) 13:50:42 ID:KsgJ0nJP
あちこち恨みかってたから、なかなか収まらないみたいね 自業自得という声もあるけど、、、、、、
内山氏とその叩きもひっくるめて反面教師にしる
内山秀夫の単独スレ誰かが立てたけど、もう終了だってよW
348 :
法の下の名無し :2008/04/29(火) 21:39:04 ID:NMGlK1nK
>>345 >あちこち恨みかってたから、、、、、
大学院生が就職のことをきいたりすると激怒して、「就職の話などするな!!」って言ってたらしい。
やぱーり、就職がらみの怨みかな? あのゼミは飼い殺しって話は有名だったけど、、、
杉田御大の境界線の政治学って面白いかな ここが読みどころだってのがあれば参考までに教えてくれ
350 :
法の下の名無し :2008/05/03(土) 11:51:44 ID:L6T/5hio
政治学者総合スレッド5見た?異様な盛り上がりだな。笑える。
351 :
法の下の名無し :2008/05/03(土) 13:13:39 ID:jwFz1iNo
>>343 憲法学者自身が躓いてるのを参考にするわけには・・・^^;
353 :
法の下の名無し :2008/05/31(土) 17:54:53 ID:ugCeyeSR
憲政史は面白くね?
356 :
法の下の名無し :2008/07/06(日) 22:17:04 ID:Yfcb/yNP
社会主義国家がなぜ三権分立を否定するのか教えて下さい。
357 :
法の下の名無し :2008/07/22(火) 01:55:04 ID:yItAUClB
358 :
法の下の名無し :2008/07/27(日) 17:22:00 ID:RK83ssxR
フランス人権宣言中の「権利の保障が確保せられず、権力の分立が 定められていない社会は憲法をもつものではない」の意味するところとは? 本当に分からないので誰か教えてください
359 :
法の下の名無し :2008/07/27(日) 19:12:41 ID:MFRSpFsG
誰か・・・圧力政治について教えてくださいm(_ _)m 3行でまとめんといけないことになったんです。 調べてもわからないし・・・誰でもいいので助けてくださいm(_ _)m
圧力をかけて既に決まっていた政策決定を覆す政治。
361 :
法の下の名無し :2008/07/27(日) 20:02:29 ID:d676+DwJ
社会主義国家がなぜ三権分立を否定するのか教えて下さい。
362 :
法の下の名無し :2008/07/27(日) 23:17:25 ID:F19yDvHN
否定はしていない。 見て見ぬふりをしているだけ。 「各民族には固有の国内体制がある。 英米日本を真似るべき論理的必然性はない。」 とか言ってる。人民集中主義だから、人民大会があれば足りるという理屈もあるが、 これは中国なんかで主張すると、 「それじゃあ、人民大会の代表者を、自由選挙で選べよ」 という話になってしまうので、あまり中国ではお勧めとされてない。
平成20年度 グローバルCOE(GCOE)フェロー公募のお知らせ
東北大学グローバルCOEプログラム「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生(Gender Equality and Multicultural Conviviality in the Age of Globalization)」拠点では、GCOEフェローを下記とおり公募します。(フェローは2つのカテゴリーにわかれます。)
【研究分野】
具体的な研究分野と主要課題は、公法学(人権問題等)、民事法学(家族等)、社会法・労働法学(雇用・社会保障等)、刑事法学(性暴力等)、国際法学・国際政治(グローバル化・ナショナリズム等)、経済学、社会政策、行政学、社会学、教育学などです。
http://www.law.tohoku.ac.jp/gcoe/po/20080718/index.html 応募締切り
2008年8月25日(月) 12時必着(郵送・持参)
>>362 中途半端な解答やなwwwwwwwwww
365 :
法の下の名無し :2008/07/28(月) 14:53:18 ID:7/99cQ6w
>>362 マルクス主義は正式に否定してねーか?
立法権はつまりブルジョアジーの利益を代弁する機関に過ぎないとかなんとか
そもそも三権分立自体、王権擁護のために作られた論理だし。
367 :
法の下の名無し :2009/03/08(日) 20:32:27 ID:MB2KCpXi
もっと盛り上がれ!政治学!
そうだ、政治学!
369 :
法の下の名無し :2009/06/18(木) 05:41:13 ID:CtHGN/sJ
337 :氏名黙秘:2009/07/03(金) 09:16:52 ID:???
【左翼】活動家は嫌いだ【学生運動】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kyousan/1184465778/l50 286 :革命的名無しさん:2009/07/02(木) 06:05:14
土佐弘之 『現代思想』の物知り先生〜俺は博覧強記だ!
さすがに最近では、土佐弘之が盛んに吹聴しているような単純な「ネオリベ」批判をたしなめる
主張がマスコミや論壇誌などで見受けられるようになってきました。ここでは東京新聞の社説を
抜粋して紹介しておきます。
未曽有の危機の中で、どんな経済政策があり得るのでしょうか。メディアでの政策論議をみると
「市場原理主義が行き過ぎた」、「新自由主義が誤りだった」といった抽象的あるいはイデオロ
ギー的な批判が声高に唱えられてきました。日本の有識者は「なんとか主義がどうしたこうした」
といった観念論が本当に大好きですね。でも、レッテル張りした議論は分かりやすいメリットもあ
りますが、実は中身が薄い。まともな経済学者に「あなたは市場原理主義者ですか」などと質問す
れば、きっと相手は当惑するでしょう。 経済学者は「市場の失敗」や「政府の失敗」について研
究を積み重ねてきました。「市場にすべてを任せればうまくいく」とか、逆に、「政府は万能で、
なんでもうまくできる」などと考える経済学者はまずいません。市場も政府も失敗するから、両者
のバランスをとって最適な市場の枠組みをかんがえようとしてきたのです。 だから、定評ある経
済学の教科書には、そもそも「市場原理主義」などという言葉は出てきません。投資家のジョージ
・ソロスが著書で使ったのが最初であり、広めたのはマスコミでした。
(東京新聞 2009年1月25日の社説より抜粋)
338 名前:氏名黙秘 :2009/07/03(金) 09:20:03 ID:???
土佐弘之は、こんなこと言われてたのか(笑)。杉田敦「道徳的非難の政治を超えて
――『ネオリベ』排除は自明か?」(『世界』 2009年3月号)というのもあっ
たしなあ。土佐弘之って「学者」ではなくて、アジビラをばら撒いてる活動家でし
ょう。西谷修もそうだけど、いつも仲間内で威張り散らしてるだけの「大学教授」
に、一体どんな価値があるのかと思いますね。
371 :
法の下の名無し :2009/09/02(水) 23:53:10 ID:CDiYmoCP
猪口邦子はこれからどうなる?
372 :
法の下の名無し :2009/09/04(金) 01:45:50 ID:jAieMU2t
旦那の大学
373 :
いじり万子 :2009/09/04(金) 05:00:41 ID:CXy8+Rke
374 :
法の下の名無し :2009/09/04(金) 11:44:14 ID:WhYCZk6Q
>>372 新潟県立大学か?
本の後書でやってるみたいに、お互いに褒め合ってじゃれるのかな(笑)
375 :
法の下の名無し :2009/10/01(木) 00:18:13 ID:fydFrB9d
ところで、中大でなんか政治学者がセクハラやったんだって? 誰よ?
376 :
法の下の名無し :2009/10/01(木) 00:23:45 ID:J7FGpOMa
377 :
法の下の名無し :2009/10/01(木) 01:24:45 ID:fydFrB9d
最後のシンポジウムの報告者ですね?これって変ですよね。 7月に教授会が「諭旨解雇処分」出しているんですから、 ふつうは学会に迷惑かからないように「辞退」するはずです。 処分が覆ることを願いつつ学会報告をやろうとしてたんでし ょうか。「卑猥な写真を見せて意見を求めた」といった生々 しい報道をされてしまったにも関わらず、伝統ある学会の演台 に上るとは、どのような神経をおもちなのでしょうか。
378 :
法の下の名無し :2009/10/01(木) 01:33:53 ID:J7FGpOMa
論題を変更いたします。「卑猥と猥褻の間にーエロティックポリティックス を開く」です。なんてね。
379 :
法の下の名無し :2009/10/02(金) 01:25:16 ID:WJukxF2C
政治学会、川原さんはくるのかな?大好きな懇親会は出るのかな?
380 :
法の下の名無し :2009/10/02(金) 02:02:11 ID:K+vOlPAY
写真集のサイン会があったりして。
対談『アレントとハイデガーの関係性について』 川原彰×大澤真幸
382 :
法の下の名無し :2009/10/02(金) 10:17:16 ID:K+vOlPAY
『エロティック社会科学者宣言』というのはどうでしょうか。 川原×大澤×植草 という豪華メンバー性ぞろいです。
383 :
法の下の名無し :2009/10/03(土) 02:22:46 ID:BIWeHVZs
>>382 >川原×大澤×植草
それは最強メンバーでんなあ。でも不思議なことにみ〜んなタイプが似てるね。
384 :
法の下の名無し :2009/10/03(土) 14:44:15 ID:BIWeHVZs
●セクハラで 評価ボロボロ 中央大 (最後が慶応大という作品も複数いただきました) ●教え子も 妻になったら オバタリアン ●エロ写真 意見求めて 命とり ●セクハラの 結果も読めぬ 政治学 ●必修の テキスト在庫 どう捌こう ●丸山の 精神つぐも チンは別
385 :
法の下の名無し :2009/10/06(火) 10:42:55 ID:TsrCloey
最近の政治学会はつまらないね。昔も似たようなもんだったけどね。 こどもの習い事の発表会だね。休もうかな。連休がもったいないし。 〇原先生出てくるといいな。
ttp://norihisa-yamashita.asablo.jp/blog/2009/06/29/4402391 ひとつめは中野佳裕さんの報告「戦後国際政治におけるイマジナリーの問題」。
かなりハイブラウな思想的研究。私などには一知半解だが、どうやら、経済的な
ものを経済的なものとして認識させしめている枠組みに対する批判を遂行したい
ということのよう。特にフランスの反功利主義思想をとりあげての研究。Serge
Latoucheというのが熱いらしい。イマジナリーの概念も、このラトゥーシュのも
のとのこと。難解な概念で残念ながら飲み込み切れなかった。ただ「経済的なも
の」が「近代社会の自然秩序」として表象される経路を追うための思想的ツール
として位置づけられているようで、そう聞くと僕としては、ラトゥールのactant
の理論とどう違うのかが気になるところ。ご本人も報告の中で言及されたので、
「中野さんがなさりたいことは、ラトゥールがWe Have Never Been Modernでやっ
たことを、経済の領域でWe Have Never Been Homo Economicus的にやるってことな
んてすか」とぶしつけに聞いてみたが、空振り。今後の展開にワクワク。
ふたつめはICUの前田幸男先生の報告「ネオリベラルな世界秩序と地理」。パノプテ
ィコン/監視社会論の最新の展開についての密度の濃いマッピングを提供してくださ
る。めちゃくちゃ勉強になる。しかも整理にエッジが効いていて面白かったあ。ご報
告をもとにさっそく自分用の読書リストを作成(別エントリーで)。勉強しにかかる。
亡くなってたのか… tp://www.kyoto-up.org/archives/815
>>385 発表の機会すらももらえないような底辺研究者が
いらっしゃっても学界に貢献することもないでしょうし
お休みになるということで良いのでは?
389 :
法の下の名無し :2009/10/07(水) 04:21:48 ID:qEx7qtQs
エロバカはせっかくの「発表の機会」を活かさなくちゃね。 オレは冤罪だ〜〜〜〜。
>>385 昔のような乱闘みたいな分科会は無いだろうけど
今の方が学術している感じがする。
面白いか面白くないかは別として。
391 :
法の下の名無し :2009/10/07(水) 04:56:40 ID:qEx7qtQs
いいんじゃないですか、「子供の発表会」でも「老人のゲートボール」でも。 昔も今も、社会的影響力はなきに等しいんだから。政治学会の議論が、ほかの 社会諸科学に学問的な影響を与えたことってあったっけ。どうでもいいけどね。 学会と学界を区別しないんだね。今どきは。
昔のようにいつも決まった人しか報告していなかったことに比べると今の方が 遙かに良くなっている。APSAも玉石混合だが、中には若手で面白い報告も ある。今の方針は変えて欲しくないな。
>>391 学問的貢献が0という意味で意図的に学界という言葉を使ったんだけど、
君には伝わらなかったみたいだね、ごめんね。
394 :
法の下の名無し :2009/10/07(水) 21:48:56 ID:qEx7qtQs
393の前頭葉の不自由さがよく理解できた。ありがとな。 学問を狭いサークルの中だけで考えるわけだ。 学会での発表を頂点と考えるバカが今も昔もいるんだな。 そう信じていた学会芸者のヤツ、セクハラでクビになるみたい。 学会への貢献=学問的貢献と信じているやつが今もいるんだね。世界遺産だ。 日本の学界、学説輸入と小手先いじり調査以外に世界に貢献してるの? 学会の存在価値は若いやつの「業績」つくりだけ。
俺の前頭葉の不自由さがわかったからといって、 匿名なんだから意味ないだろw しかしまあ、エラい敵意に満ちた文章だね。 煽ってる俺が言うのもなんだけど、もうちょっとアタマ冷やしたら? 俺は研究を発表したり、建設的に討論に参加したりするという意味での 学会への貢献は学問的貢献の一部だと思ってるけど (だから385みたいな発言にちょっとカチンときた)、君はそう思わないんだね。 学会での発表は無駄、日本の学界は何の貢献もしてないとかいって全否定して、 けっきょく君の考える政治学への学問的貢献ってなによ? 何をどのように研究してどのように発表したら貢献になるって思うの?
396 :
法の下の名無し :2009/10/08(木) 18:57:48 ID:u4HPiCSE
中大のセクハラ アカハラ教授の処分が近々出るらしい。 学会前に出たら、「元」つけなくちゃね。友達のギョロちゃんたち驚くよね。
明日の午後がどうなるかで学会の矜持が問われるな。 でもY理事長は友達には甘いから、体調により代読あたりでお茶を濁して 発表の実績にさせるのではないかな。
399 :
法の下の名無し :2009/10/12(月) 05:26:42 ID:CbHS348p
12日のレポよろしく。
でも新聞の書き方だと本人は認めてないようだから、 発表やりたい、と本人が言い出したら止めにくいかも
401 :
法の下の名無し :2009/10/12(月) 21:02:57 ID:CbHS348p
・・で結局発表したの?
>398の予言通りだったな Y理事長はお友達だったのかあ。これから大変だなあ。しっかり助けてやって
>>402 巻き込まれた舎弟たち、いや若手たちは大変気の毒だ
>>402 同郷らしいよ(高校は父親の転勤によるものと推測、裾野にクラボウの工場あるし)
405 :
法の下の名無し :2009/10/15(木) 09:13:23 ID:7Dg6ddRQ
え?本当に代読だったの?
406 :
法の下の名無し :2009/10/15(木) 12:55:06 ID:zfntFOh+
407 :
法の下の名無し :2009/10/15(木) 14:43:23 ID:7MKH3XCM
408 :
法の下の名無し :2009/11/03(火) 23:38:04 ID:bBF4zlIH
教え子の女子学生にセクハラ行為をしたとして、中央大学は31日、 法学部の50歳代の男性教授を諭旨解雇処分にした。 中央大は「被害者の特定につながる」として、教授の氏名や年齢、 行為の内容は公表していない。 中央大は、被害に遭った女子学生の相談を受けて学内に調査委員会を 設け、調査していた。関係者によると、教授はホテルに女子学生を 連れて行ったり、「水着を着た写真を送ってほしい」などと言ったりした。 法学部教授会が7月に諭旨解雇とする処分案を決めたが、教授が異議 を申し立てたため再調査し、9月25日の教授会で改めて処分案を可決。 理事長が10月31日に処分を承認した。
教授会決議どおり通っちゃたんだ。
410 :
法の下の名無し :2009/11/04(水) 19:43:50 ID:NqpASKPg
粛々と進められた、ってことだな
411 :
法の下の名無し :2009/12/13(日) 01:23:28 ID:SQtJ9wex
上で転部の話していた人どうなったのかな? 俺も同時期に早稲法から政経へ転部考えてたから結果が気になる
412 :
法の下の名無し :2009/12/13(日) 01:32:46 ID:SQtJ9wex
上で転部の話していた人どうなったのかな? 俺も同時期に早稲法から政経へ転部考えてたから結果が気になる
政治学やってるやつってなんでやろうと思ったんだ? 本音と建前を教えてほしいんだが。
414 :
法の下の名無し :2010/01/30(土) 00:03:37 ID:OI1ezqG+
標準的な教授→(◎ω◎)
415 :
法の下の名無し :2010/02/17(水) 20:00:06 ID:HDVwTIMb
/ ̄ ̄ ̄ \ 人人人人人人人人人 / ノ"バヾ \ ∠ > / ::((●))::((●))::: ゙| < い、息ができん. > | ""r〜‐、゙゙ | < フーッ フーッ > | ::::))⌒,ゝ | < > ヽ ::::(二´ノ,, / //∨∨∨∨∨∨∨\/
高橋 進氏(たかはし・すすむ=東大教授・ヨーロッパ外交史)2日午後10時ごろ、心不全のため東京都豊島区の自宅で 死去、61歳。宮城県出身。葬儀は近親者のみで行い、お別れ会を14日午前11時から東京都文京区小石川3の14の6 の伝通院で開く。喪主は未定。(2010/03/05-12:50) tp://www.jiji.com/jc/c?g=obt_30&k=2010030500446
417 :
法の下の名無し :2010/03/10(水) 01:18:16 ID:OcM8GdKX
中西寛さんがNHKの7時のニュースで出てた。 かなりいい声してたから以外だった。
418 :
法の下の名無し :2010/03/18(木) 05:11:06 ID:8FAI7eQX
とんでもない僻地〜松山
とんでもない田舎〜松山
何にもないから高松までお買い物
http://www.yajyu.com/kankou/seikatu21.htm 続いてショッピング! 松山にもいろいろショップはあるけれど、やっぱり高松の充実度にはかなわない。 毎シーズン、松山から買い物に来る女の子達も多く、バーゲンシーズンとかになるとフェリー通りは大きな紙袋を抱えたnice girl & nice boyで溢れかえる。
続いてショッピング! 松山にもいろいろショップはあるけれど、やっぱり高松の充実度にはかなわない。 毎シーズン、松山から買い物に来る女の子達も多く、バーゲンシーズンとかになるとフェリー通りは大きな紙袋を抱えたnice girl & nice boyで溢れかえる。
続いてショッピング! 松山にもいろいろショップはあるけれど、やっぱり高松の充実度にはかなわない。 毎シーズン、松山から買い物に来る女の子達も多く、バーゲンシーズンとかになるとフェリー通りは大きな紙袋を抱えたnice girl & nice boyで溢れかえる。
続いてショッピング! 松山にもいろいろショップはあるけれど、やっぱり高松の充実度にはかなわない。 毎シーズン、松山から買い物に来る女の子達も多く、バーゲンシーズンとかになるとフェリー通りは大きな紙袋を抱えたnice girl & nice boyで溢れかえる。
続いてショッピング! 松山にもいろいろショップはあるけれど、やっぱり高松の充実度にはかなわない。 毎シーズン、松山から買い物に来る女の子達も多く、バーゲンシーズンとかになるとフェリー通りは大きな紙袋を抱えたnice girl & nice boyで溢れかえる。
日本政治思想史 渡辺浩
政治哲学
421 :
法の下の名無し :2010/05/17(月) 05:21:32 ID:cZB2nD0E
422 :
法の下の名無し :2010/05/17(月) 09:14:41 ID:4mOyJApL
>421 偉い!! さすが東大だ 権力やアカデミズムの権化や反動化を 批判するのが東大アカデミズムの良心でもある 手法はアメリカ大学の手法だが、政党政治や政治過程論はイギリス系も 影響力強い。アングロサクソンモデルを無批判的に受容する安易なスタンスは 見直すべき。 また彼の意見には出てないが、世代間格差と権力構造がリンクしていて 旧態依然とした指導教授が新しい斬新な方法を認めようとせず、また育てることもできなくなっている。 研究者の適度なリクルートメントを補填していかないと大きな社会問題になりかねない。 権力者の犬ばかりで菅原氏のような勇気ある冷静な研究者は立派だと思う。
423 :
法の下の名無し :2010/05/18(火) 01:51:29 ID:Ga5GgiSO
まあこんなことはここ数年ずっと言われ続けてきたことだけど。 ただこういう指摘が公に出されているということは、 「悪」が認識されていても改善されてないことの証拠だね。
424 :
法の下の名無し :2010/05/21(金) 20:45:29 ID:C9D19/Et
菅原琢・東大准教授 確かに偉いと思うけど、「権力やアカデミズムの権化や反動化を 批判するのが東大アカデミズムの良心でもある」という見方もあるけど、権威には「権力 やアカデミズムの権化や反動化を 批判する」、いわば反権威の権威というのもあるわけで 丸山教はその際たるモノでしょう。その意味では、菅原先生は正統な東大アカデミズムの 継承者とも言えるでしょ。 それにしても論文の意味をいわゆる学会や権威ある出版社とか査読とか外形的基準に求める 輩が増えたような気がするね。その自慢の論文はといえば、常識追認か自己満足か学会のみを 意識した代物。まあ社会的実害はないからかまわないけどね。
425 :
法の下の名無し :2010/05/22(土) 02:34:01 ID:1J3Yb+Ky
>反権威の権威というのもある 菅原論文だって特定の政治学者を意識した批判でしょう。 ただの「反権威」でも「反権威の権威」でもないよ。 >外形的基準に求める輩が増えた 研究費の取得も採用人事も、外形的基準を要求しているからでしょう。 ただの個人の行動の善し悪しの話ではないと思うけど。
426 :
法の下の名無し :2010/05/22(土) 16:34:52 ID:KHSSaEbf
甘えた話だね〜〜。昔も今も外形的基準はあったよ。問題はそこではなく、それを乗り終えて、 どれだけ自分がしたい研究のテーマ、姿勢があるかだろう。研究費を取得し終えて、採用された あとも、やっぱり何もできない、何もしたくない「政治学者」が大杉。そういう輩が自己証明を 学会に求めるから、学会芸者が増え、若手がそいつらの顔色を見るというわけ。 別に政治学会だけの話じゃないけどな。
>>426 説明になってない。
「今の若いもんは」っていう老人の愚痴と同じだね。
428 :
法の下の名無し :2010/05/23(日) 11:55:59 ID:Tm/Aw69C
説明になっていない。 「今の老人は」と言って問題点をはぐらかすのは、いつの時代も無能な若者がつかう 常套語句だね。 何でもいいけど、職についてからも研究というか勉強してよね。30代から「燃え 尽き症候群」は早すぎないか。
429 :
法の下の名無し :2010/05/23(日) 12:54:24 ID:3TR//ksD
早稲田の政治学も反権威
政治哲学の授業わかりにくい 抽象的すぎる
魚屋に行ってケーキがないと喚くな