56 :
考える名無しさん:2008/01/02(水) 10:30:35 0
>>55 政治的なものの概念って、著作集だったのか???
57 :
考える名無しさん:2008/01/03(木) 04:11:19 0
>>57 へー「パルチザンの理論」かぁ。つーかマラルメ論も読みたいw
59 :
考える名無しさん:2008/03/06(木) 18:27:14 O
あげ
大地のノモス買った?
アガンベン『例外状態』で、シュミットがスピノザを援用していたと書いてありましたが(能産的自然=構成する権力云々)、
『独裁』『憲法論』以外で、スピノザに言及した箇所はありますでしょうか?
62 :
考える名無しさん:2008/05/22(木) 12:16:37 0
カール・シュミット研究所 森理陽所長
海事代理士で森海事法務事務所所長でもある法務博士
森まろや氏の今後の活躍に期待したい!
sage
65 :
考える名無しさん:2008/09/05(金) 12:43:33 0
ルソー
1844年5月21日 - 1910年9月2日)は、19世紀〜20世紀フランスの素朴派の画家。
『現代議会主義の精神史的地位』欲しいなぁ。
著作集は高過ぎる…
みすずが再版してくれないかなorz
再版祈念age
パルチザンの理論良いね
69 :
考える名無しさん:2008/12/11(木) 12:04:47 0
シュミットの決断主義の議論がまた巷で再燃してますな
こういう社会不安の時代が来るとまた将来ファシズムが起こるんじゃないかと心配だわ。
シュミットの様な議論が評価される様な時代が来た時にどう対するか、
そのためにこそシュミットの鋭い指摘を正面から検討すべきだったのに、
結局何となくやってきてるからな…
71 :
考える名無しさん:2009/01/05(月) 22:29:07 0
君が遊びに来ると迷惑なので
2chだけでは付き合ってあげるけど
皆の時は付き合ってあげないよ
っていうのは友情ですか
>>72 ざっと聞いただけだけど
シュミットのその後の反省の
現実の敵と絶対的な敵について触れられてなくね?
あと、シュミットは国家が友・敵を決めるって言ってるだけだから
別に国家内の団体同士に関してはなんも言ってないんじゃないの
74 :
考える名無しさん:2009/04/23(木) 11:39:02 0
うむ
75 :
考える名無しさん:2009/04/23(木) 21:29:25 0
ぶっちゃけみんなどのくらい読んだの?
俺、初期のは読んだけど、憲法論とか大地のノモスとか難しくて困ったわ
sage
77 :
考える名無しさん:2009/06/15(月) 09:11:51 0
俺は憲法論しか読んでないな。
78 :
考える名無しさん:2009/06/15(月) 09:17:20 O
草薙の剣じゃな。あのあと本当に大変だった。死ぬかと思った
79 :
考える名無しさん:2009/06/26(金) 02:05:58 0
パルチザン全然わかんね
歴史知らないからなぁ
またヴィルヘルム研か
1945?
急ぎなのでな
83 :
考える名無しさん:2009/07/25(土) 18:04:16 O
ひ
86 :
58th:2009/08/04(火) 22:45:18 0
ところで、例の「至急」の懸案ですが
「何故か」出先からしか、軍板に書き込めないので、ここで再度確認します
軍板関係者の方で、ご覧になっていらっしゃる方がいらっしゃったら、呼集していただけたらと考えます
直ちに、例の懸案に関して、再度の強制捜査を発起されたし と。
日米同盟の「リエゾン」としての、強い要請です
87 :
58th:2009/08/04(火) 22:49:33 0
強い要請 が無視されるとき、とある懸案に関して実現されている「パーシャル連合」の諸勢力が活発に、それぞれの思惑で、活発に活動し始めます
本事案の初期から、同盟国などが「本気で」立証などを支援してくれていることなどに関して再度注意を喚起しておきます
何故本事案に関して中南海が好意的中立なのでしょうな?
88 :
58th:2009/08/04(火) 22:55:53 0
更に問います
長引けば長引くほど、様々な意味での実害が、いわゆるピペドB強硬派を擁護する人物にも発生する という結果になってゆきます
合法性などには充分に留意しています
「直ちに」例の事案に関しての再度の強制捜査に着手されたし
軍板などに詳しい方は納得するでしょうが、日米同盟のリエゾンとして機能しています
そして、面子の問題でもあるのですよ
何故、某ローゼ閣下の一般命令、再度の強制捜査に向けての一般命令がうやむやになったのでしょうな?
HQ、関係各機関、そして同盟国も、関係の密接な民間の保守、中道勢力も、そしてパーシャル連合を形成する諸勢力も、活発に動き始めます
「何故か」共産中国は好意的中立のようですがw
別の戦場でのやり取りをsig(ry
再度の強制捜査を妨げる人物と、何らかの事情が、浮かび上がる結果となるでしょうな
そしてそれは何に帰結するのかを理解できぬはずがないのですが
待たされすぎました
情はある程度理解します しかし、より重んじるべきは、例の懸案に関しての原則どおりの処理です
そして、それを可能とする政治状況が実現されているのです
冗談のように演出しているのはある意味気骨でもあるわけですが
project5-4と呼称される犯罪たる人体実験が強行され続けている状況に関しても確認しておきます
所謂価値の多元的並存状況、事実としての価値相対主義はさておきなどと述べてみます
そろそろ決断せねばならないはずですよ
まったく別の文脈で
ディストピアは論外ですから〜
以下、「変容する様式:ラディカルに向って」(石原慎太郎との対談、『すばる』1989年9月号)より
柄谷 今日は政治の話がしたかった。
石原 何でまた今さら。政治なら受けて立たぬわけにいかない。
柄谷 僕は今起こっている自民党の解体と、石原さんとを絡めて考えてみるとおもしろいんじゃないかと
思っているんです。もともと自民党というのは、アメリカで言えば共和党と民主党が一緒になったような政党でしょう。
石原 全くそう。
柄谷 これは階級利害も違えば、対立して当然のものが一つの党になったものです。もとナチの理論家で、
カール・シュミットという政治学者がいるんですが、彼は自由主義と民主主義を対立する概念としてとらえて
いる。彼の考えでは、民主主義というのは、国民的な同質性を目指すもので、全体主義や社会主義と矛盾しな
い。民主主義の反対物は、全体主義ではなくて、自由主義だというのです。そうすると、自由・民主党という
のは、もともと根本的な対立をはらんでいる(笑)。なかを見れば、一応派閥として対立してきたのかもしれ
ないけれども、今その派閥がなくなってしまったような現状ですよね。
石原 まさにおっしゃるとおりだな。全部主流になった活力の喪失というのは大変なものなんですよ。党の中
にある真剣な議論は、大方人事についてでしかなかったが、それも総主流ということで、みたくなってしまっ
た。そういう現象が起こってきたのは、二十年安楽に来すぎたということでね。
(略)
石原 歴史、歴史というと大げさに聞こえるけど、今意識するといちばん歴史が見えやすい時代なんだよね。
様式は崩壊しっっあるし、ほんとうにおもしろい時期だからな。
柄谷 それはやっばり自民党の崩壊というかたちで出てきているのだからおもしろいですよ。
石原 それは自民党という政治様式の限界効用がつきたということよ。当然自民党は崩壊する。あんなものは
ただの方便だもの。リクルート事件というのは、ある意味じゃ、天の配剤だね。
柄谷 自民党は、いわば自由党と民主党に分かれるほかないですね。今の社会党の土井たか子人気は、"民主党"
がないからでしょう。土井人気が示しているのは、左翼的インターナショナリズムではまったくなくて、むしろ
ナショナリズム=民主主義なんだと思う。社会党の理論家がそれをわからないと、内部崩壊してしまうでしょうね。
昔からアメ外力の民主党は、日本の社会党より革新的です。
しかし、保護主義的で、ケインズ主義的です。たぶん、九二年は民主党が勝つでしょうね。日本が変わらない方が
おかしい。
97 :
考える名無しさん:2009/10/10(土) 23:04:09 0
正戦と内戦 カール・シュミットの国際秩序思想 (単行本)
大竹 弘二 (著)
価格: ¥ 4,830
内容紹介
20世紀政治哲学の巨人、カール・シュミットの最初期から晩年までの思想を完全網羅し、
その挫折と可能性を導き出した渾身の力作。グローバリゼーションと民主主義の行き詰ま
りの時代にシュミットはいかにして蘇り、その像を変えるのか?右派・左派そして現代を問
わず、政治的な言説の中で常に呼び起こされるシュミットの思想の核には何があり、また
彼は何と闘っていたのか?新たな俊英がデビュー作で描き出す21世紀のシュミット!
「カール・シュミットを読むということは政治的なものをめぐる思考を磨くということだ。この
書物はその読みをまさに世界的な水準と拡がりのもとで遂行している」
萱野 稔人氏推薦!
著者について
大竹 弘二(おおたけ こうじ)1974年生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒業。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。
現在、南山大学外国語学部准教授。
訳書に、アレクサンダー・ガルシア・デュットマン『思惟の記憶 ハイデガーとアドルノについ
ての試論』(月曜社 2009年)ほか。
単行本: 528ページ
出版社: 以文社; 初版版 (2009/10/29)
ISBN-10: 4753102718
ISBN-13: 978-4753102716
発売日: 2009/10/29
http://www.amazon.co.jp/dp/4753102718/
age
99 :
いかに敵から利益を得るか:2010/04/07(水) 22:46:23 O
…プラトンが言うように(『法律』731E)、「愛する者は愛の対象に盲目になる」
のだし、また、恥ずべき振舞いをして、何が恥ずべきことなのかを我々に感じとら
せてくれるのはむしろ敵の方なのだから、敵が過ちを犯したと言って喜び、敵が
成功したと言って悲しむ、それをそれだけに終らせるべきではなく、どういう点を
注意すれば我々は敵より優れることができるか、また、どういう点を真似ると
敵より劣ったものになるか、敵の成功・失敗の両面をしかと観察すべきである。
プルタルコス著『饒舌について』岩波文庫 p.30
「いかに敵から利益を得るか」より
貼付けばっかりの糞スレじゃねえか
101 :
考える名無しさん:2010/04/12(月) 15:04:46 O
test
102 :
考える名無しさん:2010/04/14(水) 13:26:03 O
age
103 :
考える名無しさん:2010/04/15(木) 20:22:58 O
age
104 :
考える名無しさん:2010/07/18(日) 23:41:41 0
欧米の哲学界は90年代以降シュミット・ルネサンスですぜ?
日本はちと送れてるんではないかと。
まあ、憲法に戒厳令に関する規定もないので仕方ないのでしょうが。
『劇場政治を超えて』を読んでいるけど、シュミットって1985年まで生きていたんだね。
それにしても『劇場政治を超えて』って、全然売れなかったみたいだ。
うちの県ではどの図書館にも所蔵されていなかったので、アマゾンプレイスで買った。
皆が劇場政治に陶酔していた2003年の出版で、
著者が、抵抗勢力として認識されていたであろう外務官僚だったからか。