1 :
世界@名無史さん:
◎お願い(荒れ防止のために)
まずは一度自分で調べましょう。
http://www.google.co.jp/ 自分で調べても分からないことを質問しましょう。
一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はありませんが、あまりに礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書けば問題はないでしょう。
回答が得られなくても催促は控えてください。
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
のようなレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。
スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。
「…まで調べたのですが、…の辺が分かりません」 というふうに書いてみましょう。
それでも返答がない場合は、残念ながらこのスレには答えられる人がいないと思われます。
自分で調べるしかありません(他で質問するときは、そのことをここに書いてからにしてください)。
「これはくだらん質問だろ?」「回答しなくていいだろ」「回答の仕方がいまいちじゃない?」
などの議論を始めるのはスレ違いです。
初心者向けのオススメの書籍などについて度々レスが寄せられるので、あくまでも参考のために紹介します。
書籍については、各自で気に入ったものをチョイスしてもらうということをご了承ください。
初心者向けの書籍
5日でわかる世界歴史
図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れ
ビジュアル 目からウロコの世界史
世界史講義(らくらく入門塾)
何でスペインでは宗教改革が起きなかったの?
>>1さん乙です。
今まで歴史にはまったくの門外漢だったのですが、最近になって
半藤一利という方が書かれた「ノモンハンの夏」という小説を読み
衝撃をうけました。
綿密な取材、巧みな筆致、日記の内容に踏み込んでまでの裏づけ
己を中庸に保とうとする姿勢など、歴史研究とはここまで面白い
ものだったのか、と目の覚める思いです。
これからこの分野の本を読み漁ってみようと思っているのですが
右も左もわからない始末、対象も膨大です。そこでこのスレで
相談してみることにしました。
今特に興味が向いているのが、独逸、です。
第一次世界大戦から第二次世界大戦終末までの独逸を記した本で
オススメの本や研究者の名前を知っていたら、私見で結構ですので
教えてください。よろしくお願いします。
定番だけど、「第三帝国の興亡」がとりあえずお勧めなんじゃないすか。
マクニールの『世界史』(増田義郎訳)は、最近、中央公論新社の文庫で出ていますが、
それは2001年に同社からハードカバーで出版されていたときと、中身がほぼ同じです。
ところで、この本は1971年に、増田氏が翻訳していたものが、新潮社から出ています。
その新潮社版と中央公論社版で、内容に大きな違いがあったりするのでしょうか・・・?
(新潮社版は価格が下がっていて、入手もしやすそうですが、抄訳だったりすると困ります。)
12 :
世界@名無史さん:2008/11/12(水) 22:39:51 0
答えになってないよそれ
13 :
世界@名無史さん:2008/11/12(水) 22:50:10 0
>>7 ローマ教会が行った対抗改革(対抗宗教改革)が原因。
トリエント公会議にて教皇の至上権の確認、異端の取り締まりの強化、具体的には宗教裁判や禁書の強化が決定された。
特にイタリア半島とイベリア半島では異端審問が頻繁に行われている。
カール5世(カルロス1世)もフェリペ2世も神聖ローマ皇帝兼スペイン王でもあるで
ローマ教会を支援するのは当然の事。
まあ、フェリペ2世はイングランド王も兼ねてるが・・・
あと対抗改革はカトリック革命とも呼ばれていて
反カトリック勢力弾圧以外にカトリック教会の自己改革の意味も含んでいるので
ルターなどの目指す方向は違うけどスペインで
宗教革命が起こらなかった訳ではないよ。
14 :
世界@名無史さん:2008/11/12(水) 22:53:25 0
宗教革命となってる部分は宗教改革の間違いね。
15 :
世界@名無史さん:2008/11/12(水) 23:00:16 0
ちがう。ちがうぞよ!
スペインはイスラムとの戦いの中で国家が成立したのだ!
だからカトリック万歳!なのだ。
16 :
世界@名無史さん:2008/11/12(水) 23:04:51 0
でもイスラム教の隠れ信者とかが確かそこそこ異端じゃ?
17 :
世界@名無史さん:2008/11/12(水) 23:11:27 0
あー、アルアンダルスには700年にわたりイスラーム文明が栄えてきたのでして、
イベリアのカトリック諸王国も最初のころはムスリムやユダヤ教徒だからって即ブチ殺しはしなかったのです
ポグロムはそれなりにあったけど、ムデハルやアルハマというて信仰の自由や自治権は保障されてたし、
宮廷にも町や村にも異教徒は普通に暮らしていたです
ドン・キホーテではサンチョ・パンサの隣人で親友のムスリムが雑貨屋さんを営んでおります
キリスト教に改宗せばモリスコ(モーロ人)やコンベルソとなりましたが、
フェルナンドは彼ら「新キリスト教徒」を異端から守ると称して異端審問をやりまして、
政敵を消したり金融業者の借金を業者ごと抹殺したり追放したりしよりました
そんで16世紀にはプロテスタントや魔女をも裁くようになったわけです
いや、スペイン宗教裁判では魔女は裁いてないぞ(狂人として釈放された)
魔女狩りはゲルマン諸国やイングランド、スコットランドが主だ
スペインの対抗宗教改革がそれほど優れてたってこと?
異端審問は既に発生した宗教改革の弾圧はできるだろうけど、未発なら芽を摘むどころかむしろ改革発生の原因になると思うんですが。
21 :
世界@名無史さん:2008/11/12(水) 23:36:52 0
前スレの中国の話だけど漢民族は朝鮮を仕立てに扱いさも東アジアのリーダーであるかのようにみえるが
実は常に北方騎馬民族に怯え事実、度々漢民族の国を異民族に支配されている。これが中国の本質であり
決して眠れる獅子と威張れたものではないというのが学校の先生の話ですがどうなんでしょうか?
そもそも「漢民族の国」って発想がいかにも島国日本人的だよね。
漢民族だろうと異民族だろうと「中国」という領域を支配すればそれは一つの国の歴史
どの民族が支配してようと国の力は変わらないんだから眠れる獅子って評価が間違ってるとは思えないが
結局目覚めなかったけどさ
23 :
世界@名無史さん:2008/11/12(水) 23:41:59 0
そもそも宗教改革とはなんなのか?
天国行き旅行プランを代理店(カソリック教会)にたのまず自分自身で立てましょうよ、現地(天国)の神様と直接交渉して契約しましょうよ。ということでそ。
スペイン人てのはいなかもんでさ。
農協のおっさんみたいなやつばっかだったわけ。
当然代理店がないと天国まで行けないわけよ。
天国行きツアーだね。
日本的かもしれないが島国的とは違うな。
同じ島国のイギリスはその歴史上何度も支配民族が変わってる。
ドーバー海峡なんて瀬戸内海くらいしか幅がないからね。どうかすると泳いで渡れるし。
おまけに住んでるのはあのイギリス人だ。
船を使うより泳いでわたるほうを好んだって不思議はない。
27 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 00:00:51 0
中世の封建貴族は戦争のとき騎士とかの家臣を従えて戦っていたが、
そういう家臣団はいつ消滅したのだろうか?
日本の場合は明治維新で藩がなくなったときだが、ヨーロッパの場合は
よくわからない。
近代の貴族の城館に仕えているのは執事とか召使のような使用人ばかりだが、
そういう家事使用人だけになってしまったのはいつ頃なのだろうか?
>>21 眠れる獅子って言われたのはアヘン戦争前の清朝ぐらいじゃないかなあ。
で、当然異民族王朝だからその話と俺の認識は違うなあ
29 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 00:15:53 0
そもそも中国はライオンではなくドラゴンだっての!
>>21 それはそのとおりだと思ふが、「眠れる獅子」って別にいばってた訳じゃないが。
19世紀の清を欧米列強が「死んだふりしてるが潜在的な国力は侮れない」と
評価していたという話だ。
アメリカの酒場の種類について書かれた洋書を探しています。
禁酒法について書いている研究者の方々の著書の注などを見たのですが、
目当てのものがなさそうなので、わかる方はよろしくお願いいたします。
十九世紀末〜20世紀初期にかけて、労働者階級が通っていた酒場、中産階級が
通っていた酒場、それぞれどんな酒場に通っていたか知りたいので、
詳しく書かれた論文なり、書籍があれば教えてください。お願いします。
一応清仏戦争でフランスに善戦したり義和団事件でも連合軍くるまで外国軍撃退したりで
かつての力はないとはいえ、それほど弱かったわけではないのかね?
>>21 国の全体的な生産力が高いからイコール軍事的も強いという事にはならないわけ。
生産力とかは軍事力を構成する一要素であるが、
少数の相手に負けるというのは多々ある。中国的な文化圏は文人優位、文弱に陥りやすく、
軍事的に劣るケースが頻出する。
朝貢貿易とか言っても第三者として客観的に見ると、上納金みたいなもので
物や金で歓心買って攻められないようにするっていうのが真実。
それを史料には徳を慕ってきたとかいろいろ誤魔化して書くから、
史料でしか当時を知れない後世の人間が誤解するという構図。
34 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 01:44:06 0
軍閥とかの私兵に頼り切りな状態じゃなかったの?
清仏戦争は劉永福がゲリラ戦でフランス軍を散々に痛め付けてた気がしたし。
少なくとも清の朝廷自身はガタガタだったはず。
>>33 >中国的な文化圏は文人優位、文弱に陥りやすく、
それは違うと思ふが。宋いう王朝もあったそうだが。
>>34 >軍閥とかの私兵に頼り切りな状態じゃなかったの?
清朝末期は当初の軍制が崩れて有名無実となっていたから、
私兵に頼らざるを得ない。
中世的な感覚なんですよ。我こそ、この国を救わんと
私兵をかき集めて国王の元に馳せ参じる。
すると国王は、「うむ。心強いぞよ。その方を関東守護職に任ずる。
存分に腕を振るわれよ。」とかいうわけ。
日本の戦国時代の上洛ってのもそういう意味。
そんな即席国軍が欧米の近代軍に敵うはずもなし。
清朝末期は相次ぐ敗戦で軍という軍が壊滅して、最後に残ったのは
温存していた北洋軍だけで、これが北洋軍閥になった。
国家総動員の総力戦をやってないというのもある。
今回はお前行って来い、負けた。じゃ次はお前行って来い、また負けた。
手持ちの札を小出しに出して全部負けたみたいな。
その私兵(軍閥)が異様に力をもってたんだな。
37 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 13:42:06 0
清もオスマン=トルコも結局は外圧と内圧があるにもかかわらず
当時の皇族・貴族が改革や目の前の内外の問題に対応しないで中世的な
権威にしがみ付いて自己保身に走ったから内外から潰されたんじゃない。
その点では日本はしっかりした指針をもって内外の問題に取り組んでいたから
吉と出た。もし明治維新で幕府が消えても孝明が天皇で「攘夷」とか言っていたり
公武合体が成立し慶喜&朝廷体制キープに走っていたら間違いなく植民地化
されていたと思いますよ。
>>8 バーバラ・タックマン 八月の砲声、決定的瞬間――暗号が世界を変えた
39 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 13:47:43 0
そんなわけないさ。清の軍閥はわざと戦わなかった。なぜか?
欧米に清朝を倒させ、自分が換わりに皇帝になりたかったから。
後漢末の董卓みたいなものだ。戦闘に強い異民族を手懐け、
そいつらに戦わせて最後に皇帝を名乗る。それが支那のやり方。
だから欧米日露は最後は追い出されて支那人の政権が立ったろ?
昔から支那なんて戦争に弱いんだよ。だって異民族と戦争に
なった時点で処置なし、戦略負け、という風土だから。
>>39 うーん、確かに清朝は帝国主義の時代になっても、
そうした中国の伝統的な手法が欧米列強にも通用すると考えていた
節はあるね。そして犠牲を払いつつも、その伝統的な手法で
乗り切ったともいえるかな。乗り切ったのか何なのか微妙だけど、
少なくとも軍事力で乗り切った訳ではないな。
例えばドイツに譲渡した三東半島利権は、日清戦争の講和条約である
下関条約で日本に渡したものを独仏露の三国干渉で取り返せたから
そのお礼にドイツに渡したもの。そして第一次世界大戦で日本が
ドイツと戦って山東半島からドイツを追い出したのに便乗して、
大戦末期にドイツに宣戦布告しただけで実際は何も戦ってないのに、
戦勝国だから山東利権を返せと日本に強要して、ちゃっかり取り返して
しまった。さすがに中国4000年の知恵というだけのことはある。
日本はといえば、ひたすら軍事力に頼るだけの単純バカで
結局、何もかも失ってしまった。
41 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 15:35:59 0
>>37のいうように内部腐敗から崩壊のケースは歴史上よくあるだろう。
清朝しかりオスマンしかりイラン・・・上げればきりが無いぞ。
フランスだってそうじゃん。王室と宮廷貴族が時の情勢を認識できず
革命勃発して慌てふためいて結局あぼ〜んでしょ。清朝やシナ人は
>>39が
いうようにうまく立ち回ったのではなく内部崩壊のほうが強い。帝国主義が
ジワジワ侵略してきているのにシナ人同士で軍閥対立やイデオロギー対立したりしてさ。
42 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 15:54:04 O
中国の後漢末辺りに興味がある者ですが、
この頃の武将がつけていた下着ってどんなんだったんでしょう?
日本だとふんどしですが、厚く着こんだ中ってどんなになってるんだろうと思って。
ヨーロッパだとそのままパンツはいてたのかな。
人名が書名になるのが諸子百家のルールって聞いたんだけど
韓非子だけなんでフルネームなの?
44 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 16:17:13 0
清はものすごい雑魚だった、日清戦争で敵側の日本の海軍の伊東に同情されるほど
>>43 韓子だろ?
日清戦争の直前でも紫禁城内部ではこの有様。中世真っ只中といえる。
福沢諭吉が脱亜入欧を唱えたのも当然のこと。
おそらく現在でも中国の一部ではこのような中世的感覚が残存しているものと思われる。
ところでIMEでは脱亜入欧と変換できないね。新たな言葉狩りが始まったのだろうか。
774 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/11/12(水) 14:50:37 0
>>772 日清戦争の始まる少し前、西太后が重病に罹った。皇帝光緒帝はすぐに
見舞ったが、西太后は私の病気を治せるたったひとつの薬をささげてくれる
忠義のものがいないので助からないだろうと嘆いた。
その後西太后の病気は急速に快方に向かったが、宦官の李蓮英が病気で欠勤している
と聞かされた。その病気の内容とは、自分の腿肉を切り取って料理させ、それを
西太后に食べさせていたというのだ。
宦官たちによれば、その後李蓮英はその後あれよあれよというまに西太后の寵愛
を受けるようになり、光緒帝は孝道の道を尽くせなかったとして西太后の憎悪と侮蔑の
対象となったという。
紫禁城の黄昏(上) 中山理 訳
袴(こ):脛にかぶせるカバーであり、両足を別々に通すズボン(というかハイソックス)の類。
褌(こん):腿までのぴっちりした猿股(スパッツないしトランクス)状の下着。両足を貫き、上は腰の真ん中につなぎとめる。
犢鼻褌(とくびこん):三尺の麻布で作り、股の形は犢(仔牛)の鼻のようなのでこう呼ぶ。日本のふんどしのようなものか。
ttp://taka-mi.littlestar.jp/history/seido/fuku.html 日本の戦国武将も下着はふんどしだったし、似たようなもんじゃなかろうか。
騎馬だと厚手のズボンみたいなのだろうけど。
>>40 いや、山東利権を取り戻せたのは中国の手腕じゃなくて単に日本がアレ過ぎただけだよ。
日本の第一次大戦への参戦の口実がアホ過ぎた。
>>42 既に韓子が別にいるから、それと区別するため
49 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 17:45:13 0
韓非子は思想を書いた人間で韓子は書というか教えのこと
孫子の兵法があるが書いたのは孫武と孫ピンという人物
元来は単に韓子と呼ばれていたが、唐代の詩人韓愈を韓子と呼ぶようになると韓非子と呼ぶことが一般化した。
from wikipedia
51 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 17:56:23 0
>>40伝統的手法も何も、現在も基本的にその路線。戦わずして勝つ。なんだか
白人になったつもりで支那や日本帝国をけなしてる混血児が一人いるけど、気持ち悪いから死んでほしい。
52 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 18:07:25 0
シナ人も居るがな
みんな死んでしまえばいいんだ
54 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 19:23:05 0
中世の封建貴族は戦争のとき騎士とかの家臣を従えて戦っていたが、
そういう家臣団はいつ消滅したのだろうか?
日本の場合は明治維新で藩がなくなったときだが、ヨーロッパの場合は
よくわからない。
近代の貴族の城館に仕えているのは執事とか召使のような使用人ばかりだが、
そういうセバスチャンだけになってしまったのはいつ頃なのだろうか?
55 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 19:34:21 0
>>54 ヨーロッパの場合騎士とかはあくまでも税を取り立てる役目で
戦時の時だけ傭兵雇うんじゃなかったっけ?
56 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 19:52:03 0
>>54 セバスチャンとバトラーはどうちがうの?
あと、チェンバレンとかスチュワートというのも執事由来の名前らしいけど。
>>56 アニメか漫画で執事がセバスチャンって名前だったから、
執事の人の名前がみなセバスチャンと思われるようになったらしい。
ローラーのことを重いコンダラと思ってた人が多数いたのと一緒。
スチュワード(steward)は、上級使用人身分の中でも最上級。
ランド・スチュワード(土地管財人)は主人の領地や徴税・収支会計の管理一切を、
ハウス・スチュワード(家令)は同様に屋敷と従僕・使用人の管理一切を仕切っていた。
古英語では「stigweard(豚小屋の番人)」で、名前はアレだが封建貴族の家畜や荘園を管理する重職。
船では司厨長、給仕長となり、さらに下っていわゆるスチュワーデス(女性給仕)の語源にもなる。
執事と訳されるバトラー(butler)は「酒壷(ボトル)の管理者」、チェンバレン(chamberlain)は「部屋(チェインバー)の管理者」の意で、
本来はスチュワードより下位だが、家令を兼務することが多い。
>山東
日本に還付金三千万両も支払ったんだっけ?
しかも金払ったのに、住民付きでドイツにプレゼントしなくちゃいけないし、
支払いで税金上がって住民暴動起こすわ、零細商工業者も圧迫されるわで
踏んだり蹴ったりだったな。
卓越した外交って言うのかw
60 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 22:50:47 0
>>54 自前の家臣団に言うことを聞かせるのは凄く面倒らしく
金で傭兵を雇った方が楽だから中世最盛期の貨幣流通の増大
諸都市の繁栄によるヨーロッパ世界の経済成長や、中世後期における農村地帯の荒廃により
地主層である騎士階級が経済的に没落し多くの騎士が傭兵業を営む結果となり
封建領主の傭兵に対する依存の流れを更に加速させて行ったとの事。
この為、下級騎士や家臣を引き連れた小領主たちは傭兵となって戦場を駆け巡り
貴族が傭兵隊長を勤めるという流れは
中世末期から近世初期にかけて登場するランツクネヒトたちにも継承され
連隊長や中隊長の位は貴族が独占して行ったそうだよ。
61 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 23:05:19 0
ということは貴族の私兵集団(家臣団)は近代国家の軍隊ができるまで存続していたと?
連隊所有者とか名誉連隊長とかいうのは、傭兵隊長の後身?
あれはそのままの意味での所有者じゃないのか?
貴族が自費で連隊を編成し、傭兵隊長を雇って指揮官にする。
この編成した貴族が連隊所有者、傭兵隊長が連隊長。
西洋絵画の絵筆って、中国の筆が伝わって変化した物?
それとも独自に作り出したのかな?
64 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 23:36:02 0
その発想はなかったわw確かに筆って独特だもんね
65 :
世界@名無史さん:2008/11/13(木) 23:53:33 0
古代の壁画や神殿には色塗ってたらしいし
筆っぽいものはあったんじゃない?形とかどうなのかは知らんが
66 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 00:05:57 0
質問があります。
ベルサイユ宮殿は絢爛豪華だけどその実、広さの割りに便所が無くて
いい貴族様がじつは人目を盗んでそこら辺に立ち小便や野糞していて
悪臭蔓延、ハエわきまくりで不衛生だったと聞きました<学校の先生から。
これって本当ですか?
嘘。ヴェルサイユには当然トイレはあった。
一般家庭ですらも便所は家庭の人数分そろえるのが常識だった
まあ庭で立ちションする奴はいたけどそれはフランス人の習慣らしい
どうせ引き合いに江戸の下水状況とか出してホルホルしてたんだろ
ヴェルサイユ宮殿にトイレはあった、あったんだが、
使用人や貴族を含めて宮殿の住人が4000人ほどもいたのに、据え付けの便器(壷のようなもの)は274個しかなかった。
国王の部屋には水洗便所まであったが、その他大勢は廊下や部屋の隅、そこらへんの花瓶、庭の茂みなどで用を足した。
貴婦人のスカートが大きく広がっているのは、隠れて排泄するため。
エチケットというフランス語は、庭で用を足さないよう庭師が立てた「立て札」に由来する。
清潔好きな人は陶器でできた携帯便器(尿瓶やおまる)を使っていたが、中身は従者が庭に捨てていた。
まあ、江戸も人糞を集めて肥やしにしてたから相当臭かったが。
ttp://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~konokatu/kou(03-7-31)
>便所は家庭の人数分そろえるのが常識
?これ何?
パリは糞尿街だったんだろwwwwwとかほざくウザイ日本厨を一発で黙らせる方法を教えてください
世界3大都市NY、東京、ロンドンを語るPart2の住人ですね。わかります
当時は個室としてのトイレはなかったんです。
トイレはおまるを部屋においてた。
おまると言っても豪華な椅子のふたを開けるとそこが…というもの。
ただ、そういうのは貴族用で、身分が低くなるとだんだん「ただの壷」になっていく。
洋式便器の形はこういったおまるが起源。
>>70 私もこの回答何度かしたんでね…。いいかげんんいしてほしい
73 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 02:10:48 0
むしろ中世ヨーロッパの城壁都市時代に都市はいかにしてし尿を処理していたが気になるのだが
かき集めて農村に売りにでも行っていたのか?
74 :
双刃:2008/11/14(金) 02:21:06 0
ファン・オーフルメール・フィッセルが日本風俗備考で江戸時代の日本人を誉めまくって、ヨーロッパは比較するとダメだとか書いてましたが、農民に対する態度は西洋と日本ではどちらが良かったですか?
また、ファンさんは日本には身分の差による態度のちがいがないとか、飢える人はいないとか書いてましたが、普通にいますよね。
>>72 いや、
>>69は、おまる使ってたのは知ってるけどおまるを便所とはどう考えても言わないでしょって話。
ローマの都市は上下水道完備で公衆トイレまであって、尿税取ったりしてたんだがな・・・
中世・近世は道端やせいぜい古井戸に投棄してたんだから、そら疫病も流行るわな
77 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 04:40:20 0
ぶっちゃけ非難されることはわかってますが、おねがいします;;
第一次世界大戦のビデオを見たんですが、感想を書けと言われました
感想を考えていただけないでしょうか?
ビデオ見てないからわかんねーよって言われそうですが、内容関係なくていいです
おねがいします
>>69 ヨーロッパではなく日本の封建時代だけれど、例えば江戸城の大奥は、目見え以上の
女中には専用の便所があった。おまるではないぞ。深い穴を掘ってその上に設える。
>>77 感想がないというのはビデオ上映中昼寝をしてたのか、
心に欠陥があって感想を抱けないのか・・・
直接的な感想ならこんなところだろうか
・塹壕が水浸しで寒そうだった
・砲弾がそこらじゅうで炸裂してる中何日も過ごすなんて気が変になりそうだと思った
・敵の機関銃が火を吹きまくってる中突撃なんてありえない
・砲弾神経症の人って直ったのかな
反戦教育の一環で見せられたなら
・戦争は悲惨だと思った
・平和が一番だと思った
とでも書いておけばいいんじゃない?
>>77 学校の課題は、教師が期待する答えを書けば正解。
「映像の世紀」かな。教師がビデオを見せた意図を察知すればよい。以上。
81 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 08:49:52 0
まあ、戦争が悲惨なのは事実だし、平和が一番なのも当たり前だし、
平和だからこうして2ちゃんできるわけだし・・・
82 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 08:53:56 0
感想
昔は兵役があるから戦争になったら、否応なしに何年も戦場に引っ張られ、
下手したら死ぬか障害者になる危険が大きかった。生還する保証などなかった。
いまは兵役も戦争もないので、こうしてネットを楽しむことができる。
やっぱり平和が一番。平和が最高。
正直、ネラーのホンネだろ。
83 :
77:2008/11/14(金) 10:10:10 O
みなさんありがとう;;
ビデオ自体は結構面白くて、普段の授業を寝てしまう自分が起きてました。ただ、言葉で感想を言うのが苦手なんです。
>>80「映像の世紀」です。
ていうか、質問のそもそもの意図は、
便器があったか否かではなくて、トイレットルームがあったか否かじゃないの?
自国は平和がいいけど他国は戦争してくれてたほうがいいよな
戦争経済で儲かるのは昔の話だぜ旦那
俺は
>>85じゃ無いけど自国以外なら多少は戦争してくれてたほうが良いな。
どこもここも平和じゃ面白く無さ過ぎる。
>>73 単に窓から道路へ糞尿投げ捨てていたんじゃないのか?
上下水道完備する19世紀?までパリでもそうだったと聞いたが。
実際に投げ捨ててたのは寝室の尿瓶だけ
ウンコは川沿いなら川の上で、川から遠ければ溜めといて「汲み取り業」とかいう奴らに運ばせてた
汲み取り業をやりたがる奴が少なくて処理に困ることはあったらしいが
江戸には先祖代々のウンコ屋がいるからいいよね(笑)
>>82 フランスは第二次大戦より第一次大戦のほうが死傷者数多かったし、
毒ガスだって使用されたしある意味一番悲惨な戦場というのは第一次大戦。
それ以前の戦争は弾薬の使用も少なく、暢気なものだったと思われるが。
第二次大戦の米軍兵士を行動を調査した結果では、戦場で人を殺す兵士の数は
予想以上に少なく、心理的抵抗がその元となっていると分析した。その後
的が見えたら自動的に射撃するような訓練を行うようにしたら、敵を殺す兵士の
確立がかなり上昇したという。
91 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 17:57:47 0
>的が見えたら自動的に射撃するような訓練を行うようにしたら、敵を殺す兵士の
>確立がかなり上昇したという。
これは自動小銃みたいな、問答無用で機械的に大量殺戮する兵器がいきわったのも大きいな。
日本はその時代でも銃剣で突き殺す訓練だったが。
自衛隊が住建で突き殺す訓練ばっかりやってたとは知らなかったよ
今でも銃剣練習してるみたいだよ
武道になりつつある
銃剣道部は一般の大学にもいくつかあるな。
ちなみに武道の銃剣道と実戦用の銃剣術は全然別。
自衛隊では両方ともやってるが、前者は大学の体育みたいなもんだな。
実戦用の銃剣術を習えるのは自衛隊だけ?
軍板に行って聞いてくれ。
多分米軍でも英軍でも教えてると思うけどな。
97 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 18:26:27 0
よくローマ皇帝の任命権をもったのは、ローマ教皇って話を聴く。
その任命を受けたいが為に、有力諸侯が西奔東走する話とか。
皇帝を任命可能、なんて強大な権威の想像がいまいちつかないんだけど
教会の権威の「裏づけ」ってなんだったの?
信仰よりリアル武力の方が強制力あるような気がするんだけど。
皇帝になりたい人が武力にものを言わせて、おい、オレを
皇帝に任命するよな?な?って構造にならなかったのが不思議。
これもやっぱり貨幣経済の発達が絡んでて、金で自由になる軍事力
をもてるようになったら、事情が変わってくるんだろうか。
98 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 18:29:18 0
銃剣訓練はどこでもしてるよ。
士気向上になるし程度の差こそあれ(死体か確認するなど)戦場では役に立つし
直近では2008年の6月だったかに英軍がイラク残党組織に銃剣突撃かまして軍板でちょっとした騒ぎになってたな。
ちなみに英軍はフォークランド紛争でも夜間に敵の機関銃陣地に白刃を持ってして突撃してる。かっくいー!
英軍が銃剣突撃したのは銃が撃てないから(ry
100 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 18:34:02 0
101 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 18:37:33 0
白兵戦で最強なのはグルカ兵だろ。
第二次大戦でも多数の日本兵がグルカの蛮刀の血祭りに上げられ屠られた。
世界史板的に銃剣なんてパイクの代わりのイメージしかないから
未だに使われてるとか言われても理解できない・・・
サブマシンガンやら拳銃やらダガーナイフのが強そうじゃん
長物担いでる時にとっさにナイフ出したりサイドアーム出せないじゃんってことでまだ使われるんだろ
ゲームなんかじゃぱっとハンドガンやナイフが出てくるがな
サブマシンガン → 小銃と一緒に持つの?重いよ?
拳銃 → 弾が切れたらどうするの?
ダガーナイフ → 今度法律で規制されるよ…じゃねえ、リーチが短いよ?
まあそれぞれ長所と短所があるんだが、銃剣にも長所はあるということで。
105 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 18:57:45 0
ナイフは別に武器としてでなくとも兵士の日常生活で使う。サバイバルの必需品だし
あれ?このナイフ穴一個あけるだけで銃剣にもなるんじゃね?
どうせナイフは必要なんだし、だったら穴開けて銃剣にすりゃ一石二鳥じゃん!ってことでしょ
あと軍事パレードなんかではやっぱ剣付き鉄砲の方がかっこいい。
見た目の威圧感って治安維持の任務に就く時とか重要だしね。
106 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 19:09:13 O
ドイツってなんであんなに強いんですか?
107 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 19:10:09 0
アメリカとソ連にボコボコにされた国が強いだと?
ウェストファリア条約で神聖ローマ帝国内の領邦の主権がほぼ完全に認められましたが、
これによって神聖ローマ帝国は1つの国としての機能をまったく失った、というのは
どういう意味ですか?イマイチピンときません。
とても基本的な事なので申し訳なく思いますが、解答よろしくお願いします。
>>102 サブマシンガンや拳銃では栓抜きにならないだろうが。
110 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 20:08:58 0
たとえて言えば、江戸幕府が大名に対する統制権や対外的な代表権を完全に失って、
薩摩や長州が幕府の頭越しに勝手に外交したり戦争したりできる状況になったようなもの。
戦国時代の元亀天正の世みたいなものか。
>>108 「これによって」は領主の主権が完全に認められた、にかかるんじゃなく
ウェストファリア条約にかかるんじゃないか?
その条約でフランス、スイス、オランダなんかがドイツ神聖ローマ帝国から
離脱したんだから。
112 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 20:11:10 0
>>108 ウェストファリア条約により神聖ローマ帝国に属していた
国々の独立が認められたって事だよ。
神聖ローマ帝国は謂わば寄せ集めの国家を
神聖ローマ皇帝が盟主として纏め上げてた状態だからね。
諸国が独立して連合体から離れるとハプスブルク家が支配している所領のオーストリアとかだけになっちゃうから
神聖ローマ帝国としての体制が崩壊したって事。
113 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 20:16:56 0
まあ、神聖ローマ帝国が完全に崩壊するのはもっと先の話なんだが・・・
神聖ローマ自身の領土は無かったの?
115 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 20:27:04 0
>>114 神聖ローマ皇帝はドイツ諸侯から選挙で選出されたローマ王(ドイツ王)が
ローマ教皇に戴冠してもらって盟主として君臨している存在。
謂わば代表者みたいな者。
取り潰しとか無かったの?
117 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 21:18:37 0
>>108 それまでも神聖ローマ皇帝が帝国諸侯に対して、支配権を行使したなんて事は
全く無かった事だけど、それでも名目として残存していた皇帝に対する封建関係が
諸侯の領邦高権に優先するものではないという事が明文化されてしまったってのがウェストファリア条約。
>>112 そもそもホーエンシュタウフェン朝が絶えてからは、帝国領土なんて概念消滅してるよ。
ハプスブルク朝が自家の所領以外を権力の源泉にした事なんて一度も無いよ。
ついでにいうと当時の皇帝は諸侯をまとめてもいない。
>>114 大空位時代の中で帝国領は消滅していった。
帝国諸侯に横領されたり、皇帝が自家の所領にしちゃったりと。
>>115 マクシミリアン1世以降の皇帝は教皇の戴冠を必要としなかった。
ちなみにカール5世はその辺の懐古思想も相まって、最後の皇帝と呼ばれてる。
>>116 帝国諸侯の座を剥奪する権利を持っていたのは、皇帝ではなくて
帝国諸侯の全員一致による議決だけだったから、取り潰しなんて出来なかった。
但し、封の継承にあたっての不備があった場合は別だけど。
>>116 なに?取り潰し?幕藩体制じゃないって。
神聖ローマ皇帝に、そんな力なんかない。
担がれてるだけなんだから。馬鹿やらかせば、代わりの者が立つだけ。
>>118 力がないんじゃなくて、法律として出来なかったんだよ。
詳しくは等族集会で調べてみると良いよ。
120 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 21:21:22 0
>>116 取り潰しって何?
ドイツ諸侯に支持されなきゃローマ王(ドイツ王)になんてなれないし
幾ら権力が強くてもそこまで好き勝手は出来ないはずだが・・・
あとハプスブルク家なんかは神聖ローマ帝国内にある
幾つかの王を兼ねてるんだが・・・
121 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 21:24:23 0
122 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 21:29:14 0
>>121 いい加減に自分で少しは調べようや。
レス返すまでに3分しか経ってないじゃん。
123 :
121:2008/11/14(金) 21:34:37 0
ドイツ王国の諸侯の中で、王冠を保持している諸侯は
三十年戦争当時にはまだベーメンだけだと思ったんだけどな。
ベーメン王と他の選帝侯が何らか上下関係があったわけでは無いしね。
(ルクセンブルク朝のベーメンが帝権の拠り所だったってのは認めるが)
神聖ローマ帝国にある王号というと、ブルグントとかイタリアとかあるけれど
それらは主体的なタイトルじゃなく、ドイツ王位に付随するものだったし。
で、肝心のドイツ王位は選挙制だったわけで・・・。
正直、120は文の前半と後半が繋がってない様に思うんで聞いてみただけだよ。
124 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 21:40:55 0
「ブルグント王国」なんて、王国の実態が存在してた時期あったの?
125 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 21:46:28 0
フランク王国が滅ぼすまでは普通に王国だったよ
126 :
121:2008/11/14(金) 21:47:25 0
>>124 ブルグントに限らず中世の王国なんてのは、実態が非常に曖昧。
何せ主従関係が個人的なものだったからね。
早死にや血統の断絶であっという間に四分五裂するもんだよ、王国も諸侯領も。
ちなみにドイツ王国が皇帝位を独占する契機になったのが
ブルグント王国の確保だったりするよ。
>>108ですが、なんだか他の人がボクになりきってるみたいで・・・
なるほど、よくわかりました。親切にありがとうございました。
またよろしくお願いします。
128 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 22:19:00 0
イギリス、フランス、デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、ポーランド、チェコ、ブルガリア、ハンガリーは7〜10世紀には現在に連なる王国成立。
遅れてスイス、ポルトガル、セルビア、ボスニアが14世紀までには成立。16世紀までにようやくスペイン、オランダ(独立)
他にもモナコ、ルクセン、サンマリノなどの極小国も10〜14世紀には建国されている。
つまり現在ヨーロッパの主な国はどんなに遅くとも断絶はあっても16世紀には現在に連なる国家が成立しているのに
なんでドイツとイタリアは19世紀も後半まで統一国家が出来んかったんやろ。
129 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 22:20:20 O
神聖ローマ帝国
130 :
116:2008/11/14(金) 22:22:25 0
取り潰しすら出来ないってそれ首長国連邦みないなもんか
「ベルばら」って「ベルマークのばら」の略ですよね?
>>130 元をたどれば部族の連合体だからね。
あと一般論として封建制度って双務的なものだから、
家来の特権を奪ったりするのは非常に難しかった。
だから中世の王権はおしなべて弱い。
133 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 22:27:53 0
誤爆
134 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 22:39:06 0
>>128 ドイツは代表者は担ぎ上げたいが
個々の諸侯の権力は守りたいと思っていたから。
後漢王朝の豪族連合体制に似てるかも知れない。
イタリアは幾つかに分かれている国家を纏め上げる勢力が出現しなかったからじゃないかな?
中華の南北朝時代や五代十国時代に近い状態な気がする。
ってか北欧諸国は未だに統一国家出来て無いやん
それを言うならヨーロッパだってまだ統一できてない、という見方もある。
北欧諸国でもフィンランドだけはちょっと毛色がちがうんだっけ?
旗は似たようなもんだが
フィンランドは元々ロシア領だし
いや、元々っていってもどの時点を「元」にするかで違うわけだが…
とりあえずロシア(ソ連)と仲が悪いのは間違いない。
フィンランドはスカンディナヴィアじゃないからな
民族的にはどうなのか知らん
でも北欧は一応統一運動あったんじゃなかったっけ?
北欧は統一されてた時期もけっこうあるわけで。
>>139 バルト帝国かな。スウェーデン食わぬは男の恥といわれて19世紀には
露西亜にやられちゃったけどな。
142 :
世界@名無史さん:2008/11/14(金) 23:40:26 0
>>135 128は現在のドイツ連邦とイタリア共和国の様に
近世まで両国は纏まった形で成立しなかったのは何故?
って言ってるんじゃないのか?
143 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 00:10:38 0
>>131 たしか「ベルリンのバラ」だったと思うけど。
144 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 00:11:33 0
いや「ベルリンばらばら殺人事件」でわ?
145 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 00:18:34 0
ミトラ教はどこの発祥でどの程度の範囲まで信仰されてたんでしょう?
>>141 汎スカンディナヴィア主義ってのが有ったらしい
147 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 00:29:11 0
たしかにフィンランドだけは北欧神話ではないのだ。
カイワレだかなんだかという神話なのだ。
「シルクロード」の命名者であるドイツの地理学者は誰でしょう?
149 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 00:35:14 0
>>145 ミトラ教は紀元前1700年以前に現在のイラクのバグダッド辺りで興ったらしい。
ローマ帝国やインド辺りまで広まったみたいたが
次第にキリスト教などに吸収されていったみたい。
150 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 00:38:32 0
>>148 『シルクロード』の命名者はドイツの地理学者リヒトホーフェン。
こんなのググレば瞬時に分かるだろ。
151 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 00:59:56 0
文明の形成に家畜の存在は重要か
152 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 01:01:14 0
ローマンガラスロードと名づけられなかったのはなぜ?
シルクロードを行き来した商人たちの
携行食ってどんなの?東西の違いは?
154 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 01:25:24 O
洋書で日本の高校の世界史教科書みたいなものってありますか?
中華の先秦期あたりに詳しい人おせーてください。
ちくまの『孫?兵法』を読んでるんだけど、
原文への注で「ここで書かれている●は○の借字」、って説明がすごく多いです。
(例えば「段」は「断」の借字、など)
万葉仮名の借字とかなら必要性は分かるんだけど、
生粋の中国人が、異民族言語の音表記ならともかく、
なぜにわざわざ別の意味を持つ文字で表現するのでしょうか?
戦国期には文字になってないけど音だけは存在する単語があったってことでしょうか?
156 :
155:2008/11/15(土) 01:30:08 0
おっと、?になってるのは「ぴん」です。
よろしくです。
158 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 03:45:34 0
>>155 始皇帝が一つの漢字を全国共通で通じる様に統一するまでは
各地で同じ音でも違う漢字が使われてたそうだよ。
貴方が例に出してる「ダン」は同じ意味でも
斉なら『段』、秦なら『断』、楚なら『談』と言う風な表記で使用されてたんだって。
(例に挙げた漢字はあくまで借りの話でこれらの漢字を実際に使用してた訳じゃないよ)
ちなみに孫ピンのピンは元は違う漢字だったが
足斬りの刑を受けたから膝頭の意味の【月賓】と言う漢字に変更した。
159 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 06:51:58 0
160 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 06:53:50 0
>>152 中国から西方への交易品は絹、陶磁器、香料、お茶、漆器、紙などがあるが
リヒトホーフェンが、その中で中国から西方への最も代表的な交易品である
絹をチョイスして、ドイツ語で『ザイデン・シュトラーセン(絹の道)』と命名したから。
シルクロードは元々中国と西域との交易路で中国からは絹を輸出し
西域から玉を輸入していた。
161 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 10:56:47 0
風憲政ってさ家臣に領地分けるわけやん、攻め取った領地なんかの取り分はちゃんと決まってて一番領土取るのはやっぱ王様とかなん?
戦で功績あげまくった家臣の方が領土大きくなるとかないの?
「ほうけんせい」な。
別に土地を新しく攻め取らなくても親戚とか婚姻とかの関係で、
いつのまにか一つの家が色んなところを相続して大きくなることもある。
163 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 11:18:22 0
>>161 分け与えてると言っても取り敢えず家臣に領土運営を任せてる状態だしな。
初期の頃なら傘下に入りますから守ってください
代わりにいざという時には手足として働きますからと言う相互扶助な関係だし
王がどっかの領主の家臣なんて状態もあった。
164 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 11:32:53 0
それじゃほうけんせいじゃ忠義とか上下関係作れないではないかぁ
165 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 11:54:28 0
忠義なんてもっと先の話だし、ヨーロッパの封建制度と
中華や日本の封建制度は名前が同じでも中身は全然違う。
だから最終的には絶対王権へと発展していった訳だし。
上下関係も初期はあくまで契約に依って決まるから
AはBの主人でもAはCの家臣なんて状態はあった。
167 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 12:18:18 0
アラブは元々ユダヤの土地理論ですね、わかります
168 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 12:26:56 0
>>166 ルーシがモンゴル領になったのはかなり後の時代じゃん。
ルーシはモンゴルに征服されて支配されてただけだろ
支配と言っても諸侯を上手いこと利用してた状態だったし。
>>158 分かりやすい解説助かります。だんだん。
始皇帝の文字統一って、
例えば「濱→浜」みたいな規格の設定だと思ってました。
この文字がこの意味を持つってのが各国バラバラだったんすね。
170 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 19:12:01 0
ちがうでそ。
大きい意味でいうと、常用漢字を制定したのに近い事をしたわけでしょ。
171 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 19:38:12 0
>>159 カイワレナではなくカレワラかぁ〜
たしかケツカイネンとかセナカカイネンとかいうかんじの神様がでてくるんだよね。
おっと、フィンランドの悪口はそこまでだ。
ちなみに俺の友達にアホネンって苗字のフィンランド人がいる(実話)。
173 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 20:02:01 0
174 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 20:07:17 0
中世以前の(具体的にはビザンツ以前の)欧州の帝国に交易のために中国人が
行ったという現地の記録ってないですか?
175 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 20:11:28 0
>>160ローマからガラスを輸入してなかったっけ?当時どっちの国がより
優れていたかは輸出品が加工品か原材料かで測ることができるんだよ。
ローマは優れたガラス細工を、支那は絹製品をそれぞれ交換してた。
>>169「韻」の関係で違う字を通用させることもあった
176 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 20:38:06 0
どうして中国でガラス製品がつくられなかったのか?
陶磁器を焼けるんだからガラスだってふけるでしょう?
177 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 20:51:18 0
日本ですらガラス鉢を奈良時代につくってたのよ。
どうして中国でたこ焼きがつくられなかったのか?
陶磁器を焼けるんだからタコだって焼けるでしょう?
179 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 20:58:41 0
タコは中国では獲れん!
180 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 21:01:56 0
タコを焼く必然性が中国人にはないわい!
181 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 21:02:42 0
でも支那は「鋳型」という大発明をしている。なぜガラスを作れなかったのか?
182 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 21:03:29 0
作れただろう。
作らなかっただけ。
183 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 21:07:57 0
ぎやまん、びぃどろ
184 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 21:20:39 0
どうして器を透明にしなきゃならんのだ?
そういうことでしょう。
中国人は玉でもそうだけど透明な物より濁って不透明な物の方が好きだから。
185 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 21:24:11 0
>>175 シルクロードの原点は中国と西域との交易路で
中国からは絹を輸出し西域から玉を輸入していたんじゃないのか?
だから元々と言ってる訳なんだか・・・
それに交易路が拡大して行ったのはもっと後の話では?
あと絹をチョイスしたのはリヒトホーフェンなんだから
命名に不満があるならリヒトホーフェンに言っとくれ・・・
186 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 21:37:30 0
中国と西域ってすごく大雑把だな。それをたどって支那人は欧州まで
行けなかったのか?
187 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 21:39:28 0
いけなかった。
だってパルチアが邪魔してたから。
188 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 21:42:19 0
>>165欧州の絶対王権は支那の法家思想の完全なるパクリ。封建制の周が
後半、王の威光や諸侯の威光が家臣たちに行き届かなくなり、下克上が
相次ぎ「これではいかん」ということで韓非子が王権の絶対性と法術による
基準を持った統治・支配を訴えた(ときの秦王に)。これが始皇帝の
キンタマにヒットして、始皇帝は「絶対皇帝」となり君臨する。
189 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 22:34:02 0
>>186 中国=中原
西域=敦煌、楼蘭などがあった地域
>>188 パクリとかどうでもいい。
それに秦王政が韓非の著書を読んで感銘を受けたのは有名な話じゃん。
「ああ、余はもしこの人と一緒に語り合うことができたら、死んでもいい」
ってほざいてたぐらいだし。
190 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 22:51:19 0
おお楼蘭!すごいきれいな都市!サイコーうわっほう!!!!
191 :
世界@名無史さん:2008/11/15(土) 23:00:49 0
秀樹感激!
絹はヨーロッパでは同じ重さの黄金と取引された、と言われており
中国からの交易品ではタントツの人気のある重要商品だった。
リヒトホーフェンはヨーロッパ人だからヨーロッパ側の考えで
絹が最重要だと考えたんだろう。
絶対皇帝ってなんかかわいいなwww
194 :
世界@名無史さん:2008/11/16(日) 02:28:16 0
なぜ支那人って近代以前一度もローマまで行けなかったのだろうか?
マダガスカルには行ってるけどな
競争原理が働かなかったのと皇帝のやる気の問題だろ。
196 :
世界@名無史さん:2008/11/16(日) 02:57:19 0
競争原理なんて関係ないだろ汚らしい混血児
近代以前のイングランド王国もローマ征服なんてしたことありませんが。
198 :
世界@名無史さん:2008/11/16(日) 14:40:42 0
征服じゃなくて単に交易で行く・帰るの関係だよ。アジア人種で最初にローマに
たどり着いたのってもしかして日本人じゃね?
マレーとかインド、アラブ辺りなら
基本的に中華の貿易は「向こうが貢物引っさげてやってくるもの」だからな。
201 :
世界@名無史さん:2008/11/16(日) 16:25:23 0
なあ北欧で発掘されたモンドロイドの海賊の性別、誰かわかる人いない?
後漢の甘英も安息(パルティア)や条支(シリア?)まで到達した程度だからなぁ
203 :
世界@名無史さん:2008/11/16(日) 17:16:06 0
そう考えるといまから500年ほど前のイスパニアやポルトガル人が
抜群にすごかったわけか。イタリアもいたか。でもさ、欧州がインドや
インド支那航路を「発見」したとかいう与太話がデマだったのは常識
だけど、これをたどってローマまで支那人は行かなかったのだろうか?
途中幾百もの関をまたげば毛ほどの交易品に百金もの値がついて、大変
困るだろうに。
ビザンツの使者を騙って中国まで行った商人はいるだろ
>>201 日本の政治家は愛国者じゃないと務まらないからね
ちゃんと中国・韓国の為を思って行動できる人じゃないと駄目
安倍や守屋のような親日の政治家・役人はマスコミを使って叩き潰される
そう。守屋といえば安倍政権で防衛庁を省に昇格させた張本人
省昇格のその先には何があるか。そう。だから二人とも潰されたんだよ
日本で古代を除いてもてはやされた宝石ってないの?
武家の装飾とか見ても宝石とかないよね?
207 :
世界@名無史さん:2008/11/16(日) 21:29:21 0
誤爆が投下された樣ですが
気を取り直して次の質問をどうぞ。
208 :
世界@名無史さん:2008/11/16(日) 21:42:44 0
第二次世界大戦中、日本も原爆の開発をしていたのでしょう?
それなのにアメリカによる原爆投下を非難するのは変だと思うのです。
209 :
世界@名無史さん:2008/11/16(日) 21:45:52 0
>>203 特産品が少なかったヨーロッパに比べ、世界中の特産品がたいていそろってる中国は
海外に出る必要がなかったらしい。満たされてるから外に出る気がおきない。
豊享予大
地大物博
何故indo-european語は広まったんですか?
ペルシャ人が広めたんですか?
213 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 00:48:10 0
質問です。人種差別に黒人はキング牧師などが反対の活動を繰り広げて、
ようやく人でなしの白人から「人として扱われる」ことに成功しました。
だけど同じく人じゃなくてサルとして分類されていた黄色人種は白人の
人種差別に抵抗しなかったのでしょうか?やはり黄色が住む地域は白人の
支配が気持ちよかったのでしょうか?
214 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 00:53:45 0
酔っ払ってるのかどうか知らんが黄色人種も白人に対し抵抗はしてる。
むしろ「サルと分類」なんぞのたまうトンデモ本を読む暇があったら
近代の植民地独立関連の書物をいくつか読むことをオススメする。
つーか質問なのに最後に自分の個人的感情を書き捨てるような人間はここじゃなくて各種ネタスレへ行く事をオススメするぜ
215 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 00:55:56 0
>>212それはナチスドイツやイギリスが考え出した「白人の仲間の
分布域」の言語でのそれを力ずくで表したに過ぎない差別的な分類。
でも一部の日本人なんかは白人に対等に扱われて名誉白人なんて言ってたんだよね?
少なくとも日本には白人に対するコンプレックスはあったんだろうなぁ
中国は白人云々以前に我々漢民族が一番って感じだろうけど
217 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 00:57:36 0
「名誉白人」は南アフリカ共和国政府が日本人に対して使った用語ですよ。やはり酔っ払ってるようですね
218 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 00:58:45 0
名誉白人が日本人自称とかどんだけ常識知らんのだこいつは・・・
名誉ブリタニア人がどうした?
220 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 00:59:42 0
日曜の夜で酔っ払ってるってことは明日の予定真っ白なニートだよ。
病気なんだ、優しくしてやろうぜ
>>206 それをテーマにした本があるけどタイトル忘れた。
日本史板へ行って聞いてみてください。
>>173 それと理由は忘れたが、19世紀にドイツからアメリカへの移民が相次いでいた。
224 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 06:59:35 0
225 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 10:44:39 0
実は公民権運動に日系人も少しだけ関わりがある
差別を受けながらも黙ってアメリカに貢献している静かなマイノリティの代表格として
公民権運動で日系人が持ち上げられた
第二次世界大戦前にもアメリカで黒人を扇動してた日本人がいた。
名前忘れたが。
227 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 18:43:35 0
まじで黄色人種はネアンデルタール人の末裔説を学会で唱えていた学者が戦前には欧州にいたんだよ。
>>227 中国人は北京原人から進化したんだと中国人学者はいまだ言い張っているようだが・・・。
229 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:06:52 0
ではクロマニヨン人はわれらの直接の先祖なのであろうか?
まぁ、先祖なんだろうけど。
230 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:10:54 0
ちなみに次の人類はわれらの子孫からは生まれないとおもうね。
生まれるとしたらもっと融通性を遺伝子に残しているどっかのおさるさんの子孫からだろう。
次は昆虫、その次は地上に進出したイカが高度な知能を獲得するだろう
哺乳類は滅びるであろう
232 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:24:31 0
そんな当たり前の意見なんてききたくない!
もっと奇天烈な新説をかきこんでみろ!
233 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:26:44 0
一番あり得る話としてはロボットだね。ロボット人類。
北朝鮮には「黒い山葡萄原人」というのがいてだな・・・
>>231 大量のエネルギーを消費する高度な知能などまったく必要ない。
殺しても殺しても増え続けるゴキブリや蚊は人類より繁栄しているともいえる。
我々は人間が地球を支配しているように思っているが、昆虫の個体数と比べれば、
人間の数など微々たる物だ。
進化なんて起こりませんよ
神様が創造するだけです
237 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:33:40 0
鋭い意見だな。
では昆虫にとっての人類はどういう存在なんだ?
神か? 単なる植物みたいな物か?
238 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:36:52 0
地球こそ生命。
われらなどその血を吸ってるダニでしかないのだ!
宇宙なんて大いなる意思の一部に過ぎない
宇宙の中の塵のような星に寄生する生物などちょっとした不純物見たいなもんだ
240 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:42:18 0
そしてその宇宙という概念は今ここに生きている わたしの頭の中にこそある。
つまり、全ては電気信号でしかないのだ!
まぁ、宇宙150億年、地球46億年に比べれば、
人類600万年、現生人類3万年、人類文明数千年の歴史など一瞬に過ぎないな
242 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:46:32 0
一瞬の生命である我々の頭の中に永遠というものの概念があるのはなぜですか?
243 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:46:40 0
なんか安っぽいSF小説みたいなスレになってきたぞ
244 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:47:12 0
245 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:48:01 0
もはや宇宙史なんでも質問スレといってもよい。
246 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 19:49:04 0
メンヘルではなくメルヘンの範疇ですか。
少なくともこの手の疑問は2000年以上前からいろんな人が持ってるってこった。
248 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 20:05:35 0
なんで日本人が崇拝してやまない白人は人種差別という思想を編み出したのでしょうか?
あんまりやりすぎると、グノーシス主義みたいな中二病思想に行き着いてしまうが。
250 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 20:08:49 0
ポグロム関係で時のロシアはユダヤをイギリスに押し付けようとし、
イギリスはアフリカにユダヤを捨てようとした。ユダは本当に嫌われてるんだな
251 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 20:09:54 0
でも俺はすきだけどね
252 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 20:14:02 0
たしかにギリシャ彫刻を美しいと感じるこの感性はなんなのか。
モンゴロイドの末裔たるわれわれは朝青龍の裸体こそ美しいと讃えねばならぬ。
つか。
昔の日本人は相撲取りの躯に美をみいだしてたんだよなぁ。
やっぱ美意識も文化だね。
253 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 20:18:56 0
チラシの裏に書こうな
明治初期の動画の力士見てみろよ
デブなんてほとんどいないぞ
255 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 20:36:58 0
デブというな。
豊満といいなさいな。
256 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 20:53:03 0
>>214きっちり「サル」と書かれてますよ。白人の仲間だと思ってる名誉白人涙目wwww
Call of duty world at warという世界で大人気のシリーズの最新作は
太平洋戦争を舞台に日本兵を火炎放射器で焼き殺して楽しむゲームですw
http://www.youtube.com/watch?v=3IzR4ITfhOg 4:25から
ポロスキー「軍曹!敵がいるぞ!」
日本兵「コウフクスルゥー コウフクスルゥー」
ローバック「撃つな」
日本兵「ウツナァーウタナイデクレェー タノムゥー」
ローバック「ポロスキー、身体を探れ」
ポロスキー「とっとと伏せろ!」 ローバック「両手を挙げろ!」
ポロスキー「クソッ!」 ポロスキーに飛びかかる日本兵
ローバック「ミラー!」 日本兵自爆w
ローバック「ポロスキー! ミラー、ポロスキーが死んだ!」
ローバック「猿どもがポロスキーを殺しやがった・・・」「醜い猿がッ!」
今度はゲームの宣伝かよwwww
258 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 20:59:39 0
「サルを焼き殺せ!!」←このサルとは日本人wwwww
259 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:01:28 0
はいはい面白そうなゲームですね
では次の質問をどうぞ
>>256 俺もこれ買ったけどなかなか面白いよな
米人が日本人のことをどう思っているかが60年以上経った今でさえ変わっていないことがよく分かる
カミカゼだのバンザイアタックだの手榴弾自爆だのを美徳だと思ってる多くの日本人に対して
それらが米兵側から見れば、理性を持たない動物の行動としか映らない様を明白に描き、未だ目の醒めやらぬ愚かな日本人に冷水を浴びせている
ソ連シナリオにおいて最期まで抵抗するドイツ兵は誇り高い人間として描かれているが
アメリカシナリオの日本兵は猿山を守る本能で戦うだけの動物だった
これはまさに未だに大日本帝国に幻想を抱く日本人がこそプレイするべきゲームだ
261 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:08:24 0
これ問題じゃねーの?まあ銃を持ったキチガイ国家にいまさら何を言っても
無駄だけどさ
262 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:09:27 0
でも猿は猿でもモンキーではなくエイプですよ、うん。
263 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:10:24 0
ソースがゲームたぁおったまげだぜぇ〜
264 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:12:10 0
ジャップの語源はjapan + apeだからさ。
265 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:12:52 0
トリビアスレに書こうな
266 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:14:53 0
>>265 知らなかったからといって悔しがる必要は無いし羞じることもない。
わたしも高校生になるまでapeという単語を知らなかったのだから。
267 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:15:27 0
>>263戦争ものは大抵「白人対サル(日本とベトナム兵)」として
描かれてますよ、名誉白人さん。
268 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:17:20 0
英語は悪口多いからね
270 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:22:01 0
白人同士でも 牝ブタの子供! とかって言い合う関係なんだから 猿 って言われるぐらいなんだよ?
気にしない気にしない。
271 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:23:02 0
で、戦争になると最前線に立たされるのは絶対「黒人」なんだよな。
そしてその次がアジアで、その後ろが東欧系の貧乏移民。白人世界って
本当に最低だよ。こういうやつに媚びへつらってるのが日本人ってわけ。
いやだねえ、名誉白人って。人間の尊厳すらないし、神も信じない。
白人を神として信じてるのはおまえらだけだぞぉ。
サノバビッチ
ファックファック言ってる
273 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:27:39 0
ベトナム戦争のために新兵を訓練する際「ベトナム人は目が細いから
遠くが見えない」とか言って教練してたな。もちろん指揮官は白人w
274 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 21:43:48 0
誤爆かな
白人は猿の子孫ではない。
神が赤土から赤い人アダムを創造されたのち、白土から白人を、黒土から黒人を創造した。
黄色人種は蛇の下半身を持つ悪魔が黄河の泥に縄を浸し、ぶん回したしずくから生じたのである。
ちなみにかつては蒼人もいたが、彼らは別の惑星に移されてしまったようだ。
276 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 22:14:16 0
なんて黄色人種製造は適当なんだぁ〜。
それってアフリカのなんとか族の神話だっけ?
シリウスからやってきたと言う?
277 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 22:15:54 0
誤爆かな
>>271 逆だろ。WW2まで前線には黒人は送ってもらえなかった。
国防の義務は参政の権利とセットだからな。
黒人兵士を前線で戦わせろって運動があったぐらいだ。
279 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 22:25:52 0
メリケンジャップという言葉があって。
日系アメリカ人のことだけどね。
280 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 22:43:43 0
また誤爆か
281 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 22:54:49 0
>>278でも第二次大戦やベトナム戦争では前線じゃんw
それよく言われてるけどベトナム戦争では黒人の死傷率はそれほど高くなかったらしいぞ
公民権運動直後で黒人のプロパガンタがまだまだそのまままかり通った時代のデマ
第二次世界大戦では連隊ごとに人種が違ってたりするし黒人連隊はあまり役に立たなかったらしい
283 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 23:09:13 0
日本人は名誉シロン坊ではない、シロン坊が名誉日本人の間違いである
284 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 23:24:32 0
誤爆多いな
285 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 23:37:02 0
一番強いのは日本兵です
286 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 23:41:30 0
西洋の中世やルネサンス時代の城館や邸宅は石造建築だけど、
二階以上の床や天井の材質はどうなっていたのだろう?
一階の空洞の上に重たい石の床や天井を張ることは可能だったのか?
骨組みとなる石はアーチ状にするとかいろいろやりようはありそうだが
288 :
世界@名無史さん:2008/11/17(月) 23:55:43 0
ドーム型の屋根としては石でも張れるだろうが
平面の床や天井としては石では無理だろ。
石を床材とした場合、支える梁が持たないだろうし
持たせる様にすれば柱だらけになるんじゃねーの?
まあ、梁も石にするって手もあるがどうだろう・・・
>>286 たいてい屋根や床抜けおちて外側だけ残ってるジャン
床や天井は木
290 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 00:05:00 0
中世の城や修道院の廃墟なんかで、石の外壁だけ残って屋根が落ちていたり、
二階の床も天井も抜けてがらんどうになっていたりするのをよく見かけるけど、
ああいうのは床や天井は木造だったと考えていいの?
291 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 00:24:59 0
石材を使った二階や三階の床や屋根を支える為には
鉄骨と鉄筋コンクリートでも使わなきゃ
石材で平面の床や屋根を張るのは無理だろう。
そりゃあ柱だらけにするなら話は別だが。
石材で屋根を構築出来ているのはアーチ型の場合だけ。
つまり2階より上の床は木だったと。
294 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 01:43:49 0
ニコライ2世は大津事件によって対日感情を悪化させたのですか?
だとすれば、大津事件がなく、対日感情が良好のままなら、
日露戦争は起こらなかった?
295 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 01:47:27 0
二十数年前のドラマで「天皇の料理番」という作品があったのですが、
その中のあるエピソードで満州国皇帝が来日したときの話がありました。
主人公の堺正章演じる宮内省のシェフが満州国皇帝の料理を用意していると、
満州国の関係者が厨房にやってきて、毒見と称して料理にナイフを突き立て、
それにシェフが抗議するものの相手にされないという場面がありました。
一応、実在の人物の生涯がモデルのドラマだったのですが、
こんなこと実際にありえたのでしょうか?
当時の力関係だと、満州国の人間がコックとはいえ日本の宮内省関係者に、
相手の顔をつぶすような強気なことができたとは思えないのですが。
296 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 01:54:57 0
近代に至れば例え専制国家だろうとイチ個人の感情で国が動くなんてことはありえません
国家間の動静というものは常に何らかの利害関係に基づいて為される
ネットじゃよくどこそこが反日親日とか悲喜交々してるアホウヨが多いけど、そんなものは国際関係にこれっぽっちも影響しませんから
>>293 そうそれ!
戦前の日本人って豪快な人多いきがする。
299 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 02:03:18 0
>>297はいはい「近代になって白人の思想が有色人種に広まったから
感情に左右される統治はなくなった」ってね。
301 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 02:06:54 0
ウヨ=正義!
サヨ=うすら馬鹿!
303 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 02:17:37 0
>>297 ありがとうございます
ということは、ニコライ二世の感情など関係なく、
南下政策は取り続けられたのですか?
ニコライ二世の前の世代から、方針自体は取られていたとは聞きますが、
一個人がこの方針は切り替えられない?
304 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 02:22:20 0
宮内庁が皇室外交の一環として各国の駐日大使などを招いて開催する鴨猟だが、
しばらく前までは、鴨場で捕らえた鴨をその場でシメて調理し、供応していたのに、
いまは捕まえてもすぐに放鳥して、料理は別に用意していた合鴨を使うそうだ。
なんで、昔のように捕まえた鴨をそのまま料理にして出さないの?
>>295 その満州国の関係者が日本でもかなりの有力者ってのは普通に考えられるよね。
306 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 02:23:02 0
>>303 シナ・朝鮮が糞ダメすぎるんで、日本は安全保障上いやいや戦った
赤鬼は侵略国家だからねどの道戦わざる得なかったのである
>>306 こういうウヨの論法はネットで頻繁に見かけていい加減おなかいっぱいなんだけど
実際の史学や国際関係論の専門的な評価ではどうなんですか?
日本の朝鮮・満州進出の覇権主義的な領土拡張は西洋帝国主義の勢力均衡とは明らかに別物
クリミア戦争やエジプト・トルコ戦争におけるヨーロッパ列強の対応と、ナポレオン戦争の侵略やナチスドイツの生存圏論とは全く別物
日本の帝国主義は明らかに後者だと思うんですけど。
僕やお前のようなアホの意見ではなく専門家の評価を知りたいので教えてください
大英帝国の対露グレートゲームの駒として活躍したが、
その後の戦争の意義はない。軍の独走。
309 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 05:27:26 0
サイクス・ピコ協定、フサイン・マクマホン協定、バルフォア宣言
とイギリスが矛盾した政策をとったことが今日のパレスチナ問題を引き起こした
と教科書には書いてますがwikipediaには実は矛盾してないと書いてましたが
実際はどうだったんでしょうか?
大学受験レベルではイギリスの矛盾した政策がパレスチナ問題の要因となった
ということでいいんですか?
実は矛盾してないというのは学者レベルの話なのでしょうか?
310 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 05:33:18 0
イラク戦争はブッシュ一族の感情をうまく利用した軍需産業の賜物
311 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 08:18:57 0
陰謀論スレへ池
軍産複合体なんつー古ぼけたものを陰謀の主役にするのはもう止めてくれ。
もう軍事関連なぞ売上の10%以下のとこばっかだというのに。
シンガポールって、なんであんなに繁栄しても一度も攻められないの?
地理的にも、米国、共産勢力、イスラム勢力の三つ巴の中心地で
どうみても独立維持は不可能に見えるけど。
はあ? 一度も攻められない?
日本軍が攻め落としましたが
315 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 11:19:48 0
>>313 そこの国の独裁者が超優秀だったからなんとか乗り切れた。
逆に周辺国は馬鹿な独裁者ばかりで国内もろくに纏められてないようなのばかりだった。
>>307 ウヨだのサヨだの愚かなレッテル付けを好む低脳が、中途半端(つーか、何を書いているのか自分で理解できてる?)な知識を
ひけらかして悦にいるスレではありません。
回答する能力もないくせに大上段に語るクズが居座っていいスレでもありません。
>>313 銀行や港湾がどこかの植民地だといつ凍結されるか不安
商人にとって戦局次第で時刻でも信用はできない
周りが植民地だらけで力関係がびみょうだからかえって生き残る
上海やスイスやサイド6や
…自国だね
要は、鉱産資源のない使える交易拠点だから
アムロはサイド6生まれで連邦人だっけ?
>>307 ではその許しがたい侵略戦争当事者のナポレオンとヒトラーの
評価が正反対な理由はどう考えるの?戦勝国の気分しだいで
評価など全然変わってくる。今後ロシア中国対日米欧の第三次世界大戦
のようなものが起こり、ロシア中国が負けるとすれば、ロシア中国が
現在の日独のような評価を受けることとなり、日独の評価は回復されるだろう。
仮にそうなったとすれば、現在日独が受けている国際的評価と、名誉回復
された将来の評価のどちらが正しいのか。歴史は常にそのようにして
勝者の都合のいいように作られてきたのであって、実際どうだったかとは
別問題。でなければ、無差別爆撃や原爆による日本人大虐殺をホロコーストと
同じように世界に訴えていいはずだ。
アングロサクソン(とそれに従うフランスやオランダ)と敵対した国は、
自動的に彼らが支配する「国際社会」の悪者になると理解すべき。
当時英国一のシナ通だったジョンストンの紫禁城の黄昏でも読めば、
少なくともそんな単純な話ではないことは一目瞭然だし、岩波訳が
どこを削ってなにを隠そうとしたのかも見えてくると思うが。
323 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 17:51:28 0
>>321 地球生まれだよ。エンディングテーマ聞け
325 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 18:24:57 0
欧州各国の宮廷や戦前の宮内省に存在した主猟官とか主馬頭という役職は、
具体的にどういう仕事をするのですか?
韓流ドラマでチュモンというのがあったがあれって1世紀頃の朝鮮人の王国でしょ。
朝鮮人の分際で1世紀にあんなに詳しい歴史そして文化・政治・軍事・社会があったのですか?
完全に製作側の韓国人が「朝鮮民族は歴史が古い」と言いたげな感じがする。
日本だって1世紀といえば詳しいことわかっていないのに。
327 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 18:36:47 0
ネタ質問はもういいよ
328 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 18:37:34 0
質問を装ったチョン叩き乙
329 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 18:43:37 0
>>325 >主猟官
狩猟をつかさどる役人なんだろうが、戦前の日本で狩猟なんてやってたのかな。
江戸時代の殿様みたいに鷹狩りとかやってたのかな。
20世紀初頭のドイツなら、ウィルヘルム2世とオーストリアのフランツ・フェルディナントが
一緒にシカ射ちに行って、大量の獲物の前で記念写真に納まってるのを見たことあるけど、
日本でも広々とした野原で天皇や皇族がシカやキツネをハンティングしたりしてたの?
330 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 19:32:48 0
世界で始めて爆死したのは誰ですか?
>>329 御猟場というのがあって、そこでやってた。
今も海外からのお客さんと鴨狩やってたりする。
332 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 20:09:08 0
宮内庁の鴨猟って大きな虫取り網みたいなので鴨をすくうらしいが、
銃でシカを撃つのと、網で鴨をすくうのでは雰囲気がだいぶちがうな。
猟犬をいっぱい引き連れた貴族の一団が馬に乗って野原を駆け巡り、
獣を銃で撃つような、そういう狩猟はやってなかったの?
基本は武家がやるんだけど明治天皇は兎とかやったそうだ
中世は御所からでないのが普通
近代以降は積極的に見せる天皇
板違いだけど
334 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 20:25:04 0
神国日本はなぜ世界で最も凄いのでしょうか?
335 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 20:26:33 0
くだらねえwwww
神国大韓民国になぜ日本は従わないのでしょうか?
337 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 20:30:11 0
百済ねえwwww
338 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 20:35:57 0
80年代のNHKは、なんで喜多郎とか宗次郎みたいな仙人キャラのミュージシャンばかり、
好んでNHK特集の音楽に起用してたの?
339 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 20:40:28 0
江戸時代までは男色は一般的な風習だったのですが
なぜ明治以降それがすたれてしまったのですか?
340 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 20:42:38 0
糞スレ晒しage
どうやれば白人になれますか?
僕はもはや半分諦めて、来世で生まれ変わることを夢見て現世で日々徳を積んでいます
それでも生きてるうちに白人になれたらという希望も捨てきれません
どうか教えてください
腐女子の頭の中ではさかんに行われてます
343 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 20:45:37 0
>>339 西欧のモラル的な面も産業と同じく模範としたからってか日本史板でやれ。
もうこの板はダメだ・・・
346 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 21:16:19 0
スルー耐性ないからなぁ
347 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 21:33:59 0
質問投下させてください。
良く神権政治といいますが当時のローマ法王領や現バチカンは神権政治国家といえるのでしょうか?
邪馬台国やマヤ、モンテネグロなどは神権政治だったと聞きます
348 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 21:35:33 0
確か高校の教科書の黒死病のところででてきたと思うのですが、
空に鎌を持った死神が馬に乗って飛んでいて、下に死体が沢山ある地獄の使者
という絵の作者をどなたかご存知ないでしょうか。
できれば画像も欲しいのですが。
>>347 言う。別にまじないで政治を決めてるとかって定義ではなく、単に祭政一致でトップが聖職者なら神権政治
まじないで決めててもトップが王なら王政
中近世に沢山あった司教領は全部神権政治
350 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 22:00:17 0
>>307 南方に領土を拡大し、不凍港を獲得したいロシアに取って
南下政策は何代にも跨っている重要な課題だが
クリミア戦争での敗北、ベルリン条約の締結、露土戦争の失敗などの為
ロシアはバルカンへの南下政策を一時諦め
もっぱら東アジアと中央アジアへの進出に努めた。
また、ロシアの資本主義は、後進的社会という条件下で
経済成長を強引に押し進めた事から急速すぎる資本集中
外国金融資本と結びつく勢力の増大という弊害をもたらし
その為、民衆の生活は極度に圧迫され、労働運動も激化していった。
国民の不満を外に向ける為、ニコライ2世は満州への進出を企図。
結局、大津事件が起こらなくてもロシアは上記の様な理由で
東アジアに置ける南下政策を推進するし
日本は北上政策を推進し、また朝鮮を保護国としたいので
結局、ロシアとの対立するのは避けられない。
いや、そういうウヨが自分たちを正当化するための論なんか読みたくないから。
日帝の覇権主義はあきらか。
この板ってウヨがコピペを貼るだけのスレなの?
>>351 >>306みたいなバカウヨの中身のないアホ丸出しのレスならともかく
帝国主義パワーバランスの解説が何で正当化になるんだ?
お前みたいな低能は専門板来ないでニュー速で議論ごっこしてろよ
353 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 22:25:15 0
パワーバランスなんていう言葉で誤魔化したいバカウヨの自演乙!
354 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 22:30:52 0
もうオマエラ寝ろ
355 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 22:35:44 0
まんこ
356 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 22:36:48 0
はあ・・・なんで極東猿ってこんな馬鹿ばっかなんだろ・・・
日本猿も朝鮮猿も絶滅すればいいのに・・・
早く俺を白人にしてくれ・・・
357 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 22:44:26 0
誤爆
白人もいがみ合ってますぜ
旦那さん
359 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 23:01:17 0
誤爆にレスとか
360 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 23:05:09 0
誤爆
361 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 23:31:19 0
実は網をつかう猟は鳥の刺し網猟の方が先に生まれたんだってね。
それを水中に応用して魚を捕る方法にした。
おもしろいね。
>>349 >>345ではないのですが質問させてください
今の日本でも仮に神道が国教となったりした場合、陛下が神道のトップと言う事を考えると神権政治になるんでしょうか?
それとも国会がありそのトップである首相が国政上のトップということで神権政治にはならないんでしょうか?
>>294 大津事件のあとニコライは至れり尽くせりのフォローを受けた。
政府からも日本国民からもお見舞いが届き、
お土産もたっぷり持って帰ってニコライの対日感情は
きわめて良好になった。
ロシアの南下政策は北の国が南の領土を求めるという
自然な欲求から来たもの。
そうしたら日本とぶつかることになってしまった。
大津事件は1891年、ニコライが皇太子時代。
日露戦争は1904年、ニコライは皇帝。
この年月の流れも考えに入れよう。
365 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 02:18:04 0
赤鬼は野蛮な侵略国だから正義の日本が倒したのである
366 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 02:20:46 0
>>352 な、だからサヨは薄ら馬鹿なんだよ
パワーバランスとかサヨはそんなもんすら知らん生き物
367 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 05:28:28 0
いいか。俺が支那思想をかいつまんで教えるから耳をかっぽじってよく
聞けよ。まず「儒」だ。これは「人に必要」と書くように(雨乞いしてる
人ともいう)、人として誰でも持っているべき性質を言う。たとえば
殺人はよくないよ、とか老人子達、障害者には優しくしよう、という
西洋で言えばモーセの十戒程度の人として当たり前のごく基本的な良い
性質を大切にしようという思想である。そしてこの「人ととして善い
ことを行うにはどうしたらいいか?」という具体的な方法を、法家や
道家といった思想家たちが語ったのが「百家騒乱」という状態であったのだ。
わかった?
368 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 05:30:18 0
よく言う「白人がフランス革命や宗教改革を経て人間を大切に扱うという
思想に目覚めて有色人種を啓蒙した」というのは大きく誤っている。白人にだまされるなよ
じゃ正解を教えろよ。白人様がそう望まなかったのならアフリカの黒人は未だに奴隷だし、アジアの黄猿は白人のペットのままだ
パワーバランスの結果が今の分断国家でしょ
西洋では不敬罪が王だけじゃなく神に対するものもあったみたいですが、
他の身分や立場に対する不敬罪もあったのでしょうか?
「不敬罪」はフランス語由来で、英語では lese-majesty と言う
majesty すなわち「陛下」と呼ばれる身分に対する侮辱に適用されるもの。
なので国王や皇帝、その家族を対象としたものしか「不敬罪」とは言わない
もちろん農民が領主を侮辱したら捕まるだろうがそれは別の罪かと
神に対する侮辱も宗教裁判所の管轄になる
イナゴを破門にしたのは政治的理由があったんでしょうか?
374 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 10:14:21 0
>>367 >「百家騒乱」
すごい時代だったんだな(爆笑)
>>294 あんな良い資質の人間の居る地域は是非とも手に入れて我が手で統治したい、という
ふうに……
自分の無知で爆笑しちゃうおとこのひとって・・・
家畜としてヒツジを飼う文化は、かなり広範囲に亘っていたようなのですが、
それぞれの地域(文化圏)間に技術的な交流でもあったのですか?
中世までの北アジアと北ヨーロッパでは接点があったかどうかも疑問なのですが。
古代ペルシアではヒツジの地位(重要度)は高かった様子ですが、
インドでは? ヒツジよりウシが大事だったのでしょうか
378 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 13:15:53 0
>>375 ロシアは不凍港が欲しかったので南下政策を推し進めたのであって
日本なんかを手に入れても大した価値は見い出せない。
>>378 不凍港なら地政学的に見ても日本は太平洋や東アジア全域に
展開干渉できる重要な位置にある。
世界でそれなりの海軍力を装備できる潜在的な生産力や財力、工業力、兵站としての農業生産力はあるし、
国民は教育レベルや勤勉性が高く、投資いかんでどれだけでも伸びる力がある。
日本は太平洋や東アジア全域から展開干渉される位置にあるので、
維持できないでしょ。
ウヨの妄想は置いといて、他言語他文化の異民族を支配して彼らのレベルをそのまま活かすってあり得るんですか?
傀儡国立てたってそんなに役に立つとも思えない
質問も回答も少し整理してから投下しろよ
わざとやってるんだろうけど
>>380 国力に制約ある日本だって東アジア全域に展開できて、
半島や満州国や台湾、中国権益維持できてたじゃん。
しかも日本列島個別じゃなくて、ロシアは百個師団ぐらい楽に編成できるんだし、
ロシアの全体の膨大な人口や生産力が裏打ちされて維持できるわけだし。
千島や樺太に居座ろうとしたことがあったが、地政学的に対欧米、東アジア方面での展開干渉には有利になるわけ。
当時の経済力とか農業生産力で言えば、日本は割合旨みある。
半島とかは日本からも貧弱国と馬鹿にされるぐらい
アジア世界の底辺に近かったが、ロシアはそれでさえ食指伸ばしてたんだし。
単純に楽観視はできんな。
そ
381は質問スレでは無く自分でスレを立てるべきだと思う。
と言うと漏れもバカウヨ認定されるんだろうな…
そもそも
>>379の見解自体が誰も本気で主張してないアホの妄想だから質問は無効
客観的に歴史を見れないという点は
バカウヨとバカサヨは同類。
混血児がどうのとか書き込んでる自演ゴミも含めて
学問板には来るなよ。
>「股間に埋めたい症候群」
そもそも日本は
「あなたは一見完璧だが、股間に隙間がある
私の股間のもので、その隙間を埋めてあげよう」
とか言う神様によって作られた国だ
「股間に埋めたい症候群」何ぞと言うものが流行るのも
必然と言えるだろう
旅順のロシア海軍増強したのは日本侵略の意図があったと考えてもいいんじゃないか
江戸時代から頻繁にロシア船が来ていて皇帝にあった商人もいる
択捉島を手放さないのも割と使える港だから
真珠湾もここから行きました
すまん誤爆だw
391 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 18:27:29 0
>>387=混血児
元名称クルセーダー
行動パターン 2chで白人スレ乱立工作
392 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 18:37:02 0
露助は日本と戦う前からずっと侵略国家、そもそも露助は他国との条約なんぞ平然と破る国で契約や約束の概念もない
伊藤博文なぞは政府の方針に反しても、最後まで露助と戦争を回避しようと単独でロシアまで行って交渉した
露助は幕末に対馬を勝手に占領したり、清の領土をかすめとったり、大東亜でもソ連が突然日本に宣戦布告し北方領土奪ったり見ればどういう国かは明白
ウラジオストクは東方を支配しろとかの意味
394 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 19:06:51 0
世界を征服したい。
どこの国でももちうる欲望だ。
かつてのローマもロシアも元も日本もそう。
アメリカだってそう。
どこでどの国が阻止するか。
そういう問題です。
395 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 19:16:33 0
日本は世界を支配したいなんてないだろ
大東亜も資源がない為軍部があっちこっち行って戦線拡大してるうちに中国共産党と泥沼になりついにはアメリカと対立しただけ
396 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 19:22:34 0
邪魔をする要因がなければ世界だって征服していたさ。日本だって。
秀吉といい、大陸にのめり込んでいった関東軍といい、拡大主義というものはあるのだ。
397 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 19:26:29 0
わたしは夜空にみえる遊星だって征服したい。
そんな事をいった政治家もいた。(英国だけど)
398 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 19:36:11 0
ロシアは江戸末期に対馬を占領しているし。
399 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 19:50:37 0
日本が中国に輸出していた硫黄って何の用途に使ってたの?
400 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 19:53:32 0
火薬。皮革製造
401 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 19:56:41 0
硫黄は火山の裾野に良く析出する。
中国には火山が無いから硫黄もあまりないのだろう。
402 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 20:02:19 0
秀吉が明と対立したのは、硫黄の直接貿易断られたからじゃなかったっけ?
403 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 20:11:05 0
でも、日本は火縄銃の火薬に使う硝石は自給できずに輸入してたんだよね。
硫黄はどういう火薬として使われてたの?
404 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 20:14:08 0
しるかい。
きっと中国の美容院でパーマをあてるのに使われたんでしょ、硫黄。
硝石と硫黄を混ぜると黒色火薬
406 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 20:21:41 0
世界史に詳しい諸兄に質問
映画アラビアのロレンスにおいてロレンスがカマ掘られる
シーンがあったとおもうがそのいきさつを教えてたも
407 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 20:22:44 0
硝石はどうやってできるの?
大昔の恐竜達のトイレ跡とかにできるのかな。
408 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 20:22:48 0
>>403 そ・・それは・・・秀吉の自慰のためです・・・
409 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 20:22:52 0
>>402 調略しまくったから褒美として部下に分け与える領土が不足
それを補う為の領土が欲しかったから
明を征服しインドまで攻め上ろうとマジで考えてたからだろ。
410 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 20:28:45 0
>>409 それもあったが、一番は交易関係でしょ
豊臣政権土地はばら撒きまくった為、交易と金銀発掘で成り立ってる政権だし
411 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 20:53:20 0
日中貿易の話題に便乗して質問。
日本が中国から輸入していた品物としては絹織物や生糸が有名ですが、
教科書には日宋貿易の頃の輸入品は絹織物はあっても原料の生糸はなく、
逆に日明貿易の頃の輸入品は生糸の方がメインに書いてあります。
なんで日宋貿易の頃は生糸そのものを輸入しなかったのですか?
412 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 21:05:31 0
西陣織!
413 :
チンポマン:2008/11/19(水) 21:17:07 0
世界史上、もっとも重大な事件(戦争、革命などなど)は何ですか?
おれとしては、アメリカ独立戦争だと思うのですが。
414 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 21:19:20 0
人類の誕生
つーかそんな主観的なものを聞いてどうすんだよ
415 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 22:00:59 0
歴史的影響で言えばディオニュシウス・エクシグウの西暦計算間違い事件じゃね?
416 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 22:10:52 0
エロイ話を教えてください
女性を閉じ込めたら男がゲイに奔ったとか
牢屋が男女共用で強姦が頻繁に起こったとか
417 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 22:22:29 0
>>411 養蚕は飛鳥・奈良時代には、日本の各地に広まっていたとされ
平安時代になると、貢調として絹糸布を確保する必要上
蚕糸業を奨励した為、蚕糸業は国内に相当に普及。
『延喜式』の記載に依ると
上糸国(近江、阿波、紀伊など)12ヵ国
中糸国(丹後、播磨、讃岐、伊予、土佐、遠江など)25ヵ国
麁糸国(常陸、上野、甲斐、伊豆など)11ヵ国
計48カ国の蚕糸産出国が記されている。
即ち日宋貿易の頃は一応、生糸は自国で賄いきれていたが
日明貿易の頃は戦乱の影響で養糸業が衰退していた為
明からの輸入する割合が多かった。
あと、日宋貿易時にも一応、生糸は輸入されている。
一応、回答したが日本史板で聞くべき質問じゃないのか?
418 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 22:23:57 0
対象年齢18歳以上の話題はBBSPOINKにて扱うことになってます。2chのマナーぐらい守ろうね
419 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 22:34:59 0
すぐ上で自慰とか股間とかあるのに…
じゃあbbspinkの該当スレに案内して
>>407 硝酸カリウム
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%9D%E9%85%B8%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0 >製造
歴史的には以下のようにして作られていた。まず、厩肥、漆喰か木灰、藁などの有機物を混ぜ、
およそ高さ1.5メートル、幅2メートル、長さ5メートルほどの塊を作る。覆いをして雨などで濡れるのを
避けながら尿を掛け、分解を促進させるために度々かき混ぜる。およそ1年後に水で溶かして
液状化する。その液体には様々な硝酸塩が含まれるが、木灰でカリウム塩としたのち
結晶化によって精製し、火薬として使用に供される。
旧日本軍では、便所の床下の地面に堆積した物を採掘したり、枯れ草に尿をかけ発酵させて
生成させたりして入手していた。
イングランドでは1588年以前から、記録家として知られるジョン・イヴリンの一家に爆薬製造を
独占する特権が王家から与えられていた。
最近の説では加賀前田家の史料から、この方法により、すでに日本において朝鮮の役の頃には
ある程度の自給製造が可能になっていた。
今は、チリから輸入してます
422 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 22:55:52 0
砂浜や岩場があった自然海岸を埋め立てたところを掘り返して、元の自然海岸に戻すことは
技術的に可能ですか?
護岸を崩して、埋め立てた土を取り除いて、もとの砂浜を掘り出すことは可能ですか?
423 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 23:00:28 0
424 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 23:03:56 0
琉球って外国に攻められたことあるの?(日本以外)
426 :
世界@名無史さん:2008/11/19(水) 23:20:10 0
ありますんよ
何処に?
428 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 00:30:40 0
アメリカ
429 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 00:32:48 0
隋の時代、流球を攻めたという記述があるけど、多分、台湾でしょ。
現代思想の授業で課題出されたけど、分からんからここで聞いてみる。↓
ホイジンガはルネサンスを「中世の秋」と評したが、
ルネサンスとはどういった運動(時代)で、古代ギリシアの何を復活させたか。
文化や芸術を復古させた、ではダメらしい。
431 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 00:47:36 0
戦の神マイリーって知ってますか?
授業で習った通りに答えればよい。
どう習ったかは、君とクラスメート以外に知りようがない。
>>430 学校の先生なんて、教育指導要領の通りの答えを書いてれば
100点くれる存在だ。友人に答えを教えてもらって単位をもらえ
434 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 01:03:11 0
>>430 古代ギリシャ・ローマ人がつくりあげた古典様式の復興。
現世の生活や人間に対して強い関心を持ち
個人の価値を強調しようとする物。
435 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 01:13:17 0
>>431 フォーセリアに登場する謂わばキャラクターだろ。
>>432 >>433 その先生ってのが結構シビアな人で、ズバズバいう人だから、
あんま適当にはしたくないって気持ちがあるんよ。
あと各自調べてこいってことで、授業でやってない内容。
>>434 サンクス。やっぱ人間や現世の肯定ってことになるのかな。
あと悪いけど、もう一つ質問。
なんでホイジンガはルネサンスを「中世の秋」って言ったのか。
本借りて読んでみようと思ったけど、ぶ厚過ぎて、どこから読んだらいいか分からん。
437 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 02:02:19 0
>>436 『暗黒時代』と呼ばれる中世ヨーロッパは
実は実りある豊かな時代であったと言う意味で
ホイジンガは『ルネサンス』を『中世の秋』と呼んだとされてる。
あと、礼を述べるならサンクスじゃなく
ちゃんと、ありがとうごさいますと言えんのか?
>その先生ってのが結構シビアな人で、ズバズバいう人だから、
このパターンなら、Aはもらえなくても
答えまる写しでも標準点はもらえる
>あんま適当にはしたくないって気持ちがあるんよ。
そんな気持ちがあるなら自分で調べろwww
439 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 02:07:59 0
他力本願の時点でちゃんとする気は無いよなw
440 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 02:08:21 0
ルネサンスとはイスラム科学の模倣を認めたくない白人のうそっぱち運動
441 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 10:32:56 0
お前らみたいなクズに何でありがとうございますとか言わなきゃならんの?
いいから黙って機械的に質問に答えてろよ、それでお前らは自己顕示欲満たせるんだろ?ん?
442 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 11:37:51 0
すまん誤爆っす
最も古い家畜はイヌですか?
ヒツジよりも古いのですか?
444 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 13:12:05 0
>>443 そうだがどうした?
犬に続き古くから家畜として飼われているのは羊、牛、馬、豚辺りだな。
今高二で、世界史の用語集か用語問題集どっちを買うか迷っています
用語問題集の方が見やすいのですが用語集の方がいいんでしょうか?
それとも両方?
書き込み教科書を持っています。
学校の教科書も含め全て山川です。
ここを「世界史という教科の板」だとカンチガイしている若者が増えてきたな。
447 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 13:49:30 0
意外と新しい、駱駝の家畜化
>>425 ペリーは琉球をまず占領するつもりだった。
450 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 16:50:32 0
ペリーはあくまで日本に開港と通商の交渉の為に訪れたのに?
それもしかしてソースを提示したつもりでいるのか?
ドイツの現代史に興味出たので、ドイツの高校歴史教科書の
邦訳版を買ってきた。現代史だけで700ページ、8000円w
読み始めてるけど、歴史事案を読み解く鍵となる思想背景やら
潮流にまで言及してるのには驚いた。色をつけないよう
神経質なまでに事実の列挙しかされていない、日本史の
教科書とは対極の内容だったよ。
俺も高校時代、こういう教科書で学んでいれば、もう少し早く
歴史に興味もてたかもしれない。事実→暗記→苦痛って記憶
しかなかったから。
454 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 20:08:41 0
>>451 >なお、最初の来航の際に、ペリーは大統領から、通商の為に
>日本・琉球を武力征服することもやむなしと告げられており
>親書を受け取らなかった場合は占領されたことも考えられる。
ttp://www.tabisupport.net/okinawa/rekisi.html ↑ここにも似たような事が記述されているが
あくまで憶測じゃん。
琉球に石炭の貯蔵庫を確保したり測量を行ったのは
別に琉球を占拠する為の下準備でもなんでもないだろうし
実際ペリーは条約締結の為に琉球に対して粘り強く交渉してる訳だし。
455 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 20:11:19 0
>>453 ここは個人的な感想を述べるスレじゃない。
やるなら該当のスレでやっとくれ。
歴史は人物の逸話を絡めて把握するから、情報を蓄積するのが楽しかったが、
化学はまるっきり暗記科目で苦痛だったw
スマン誤爆です
458 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 20:20:17 0
愚かな・・・
>>454 武力で脅して条約締結を迫るなんて列強が世界中で繰り返してきたことで、
なにを否定したいのか分からない。
地図をよく観察すれば、沖縄は戦略的要衝に位置することが理解できるはずで、
中共が沖縄を付け狙っている理由も分かるはずだ。
米軍が沖縄からいなくなれば沖縄近海は尖閣近海のように中国の海となるであろうし、
中国は日本など武力や核で脅せばいちころと思っていることだろう。
460 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 20:34:59 0
世界史だってなぜ?が説明されていない丸暗記科目であることはおなじだよ。
たとえば。
なぜパルテノン神殿の石柱があんな形をしているのか。
誰も教えない、つか理由はわからない。
まずは暗記するしか無いよね。
あの石柱はだるまおとしみたいな構造をしている。。
不思議ですよね。
461 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 20:37:38 0
現にロシアは対馬を占領した。
英仏の抗議、介入が有って撤収したが。
462 :
チャッカマン:2008/11/20(木) 20:40:20 0
>>453 ほほう
やはり教育の点でも欧米のほうが日本より優れているとしか思えんな
今問われてるのは、アメリカのペリー艦隊が沖縄を占領しようとしてたかを証明する資料についてであって、
現代中国の動向でもなければ、帝政ロシアの拡張方針についてではない。
一見関係ありそうで関係ない話を始めるって、もろに詭弁のガイドラインそのままなレスしてんじゃねぇよ。
>今問われてるのは、アメリカのペリー艦隊が沖縄を占領しようとしてたかを証明する資料についてであって、
いつそんなことが既成事実化したのだ…
何を話したいか宣言もしないままある出来事をとりあげて、
詭弁もくそもないだろう
それともおまえの心を読めってか
おれたちゃエスパーか
466 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 20:56:37 0
沖縄を占領しようとしたペルリに対して黒船に乗り込んでいって怒鳴りつけて追い返したのが西郷サンですよ。
日本に付随すると書かれてるので日本と戦争状態になってまで占領する
権限がぺルリにあるのかどうか
この時代薩摩の支配は緩やかそうだな
468 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 21:07:53 0
NHKで斉の孟嘗君の話をやっていて、食客をとてももてなしたらしいのですが、
そもそも食客になるのに資格はあるのでしょうか。
自己申告ならみんな食客になりたがるんじゃないの?
それとも芸人みたいなものですか。
>>468 富豪とか有力者が「こいつは役に立つ」と思って召し抱えてくれれば、その瞬間から「食客」になれる。
食客になりたい人の“売り”は「学問を修めている」「武芸の腕が立つ」「情報通」などなど。
Aさんは食客としてもてなしてくれたけど、Bさんには相手にしてもらえなかった、なんてことは多かったと思う。
>>468 資格が必要というか、雇い主による試験があったりするよ
471 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 21:18:40 0
鶏鳴狗盗の故事があるので特技があればすべて食客になれたでしょう?
主に役立ててあげられる特技が無ければいざというときに命を捧げればいい。
でも、中にはただ飯食いもいましたよ。きっと。
472 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 21:26:59 0
特技があっても「そんな特技いらねえよwwwww」って言われたら結局雇われないから
鶏鳴狗盗みたいな人は大変だろうな
473 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 21:27:09 0
>>468 幾ら売り込んでも誰もが食客になれる訳じゃない。
まあ、孟嘗君は少し変わり者で一芸に秀でた者なら
好んで食客に迎えてはいるが。
例えば物真似の上手い奴や泥棒とか偽書作りの名人とか。
また馮驩の様に私は無芸だがきっと役に立つと売り込み
食客として招かれた後、あれこれごねにごねまくって
上級の食客としてもてなさる事に成功し
孟嘗君が冷遇された時、彼一人だけが孟嘗君の元に残り
孟嘗君に大いに恩を返した強者もいる。
実際、馮驩のお陰で孟嘗君は返り咲く事に成功している。
474 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 21:37:45 0
戦国策を読むといいよ。面白いから
キングダムみるといいよ
どうせNHKのパクリ元がこれだろうし
476 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 21:47:48 0
477 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 21:59:40 0
>>465 >>449-454の流れを見て何について突っ込んでるのか分からないの?
そして
>>459からペリーの方針とはまた別の問題を提示して
琉球の件と話をごっちゃにしてるのが分からないの?
>>451が提示してるブログの内容はあくまで推測だろ?
478 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 21:59:54 0
食客同士のいびりあいも有っただろうしさ。
ゾロアスター教はなんで勢力を保てなかったの?
480 :
468:2008/11/20(木) 22:16:48 0
皆、わずか一時間なのに答えてくれてありがとう。
見ず知らずの人の好意というのは本当にうれしい。
>>474 了解しました。(日本語だよね)
481 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 22:35:34 0
482 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 22:38:48 0
教祖自らが「神はもういない。」と言ってしまったんだもんな。。
イスラム教徒に負けたから。
484 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 22:40:14 0
485 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 22:41:33 0
だからどうしてイスラムに負けたんだ?って質問でしょ?
イスラムの広がり方の勢いがすごかったからなぁ
周りがイスラムだらけで数がどんどん減っちゃったんじゃないの?
でも昔のイスラム教って他宗教に割と寛大なイメージだったんだけどな
487 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 22:46:19 0
イスラムの教えの中にどういう斬新性があったのだろう?
いまでも大人気だ、アラー。
キリストよりも仏よりも。
そんなにきさくなおっさんなのか?
488 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 22:50:02 0
酒はのむな、ブタは食うな。
一日になんども土下座。
どこがいいのか?
これで天国にいけなければ悲しすぎる。
489 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 22:50:54 0
>>485 一応、ゾロアスター教の信仰は認めるが布教を禁止された。
ゾロアスター教を信仰するなら奴隷身分に落とすとされたなど。
「神は死んだ」とゆうたのは、ニーチェのツァラトゥシュトラじゃろがい。
ササン朝も東ローマも長年戦ってたためガタが来てて、強力な信仰心で結束した勇猛なアラビア兵には戦闘力で負けた
宗教的には経典の民だから、迫害というか人頭税払って被護民になってれば暮らしは保障されたが、
やっぱり支配階層の宗教の方が強いし、ゾロアスター教もちと多神教的だしで改宗が進んで衰退
エッセンスのなにがしかはシーア派やマニ教・ヤジディ教・大乗仏教などに吸収され、今はインドの少数民族宗教に
商業やってるからカネはあるし、近代ヨーロッパでもてはやされたので有名にはなったけどね
491 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 22:55:24 0
だからゾロアスターが捨てられてイスラムが勢いをもつのは新しい宗教としての革新性があったからでしょ?
唯一絶対神というところがそうなんだろうけど、どうしてそんなのがいいのだろうね?
>>489 そんな扱いされてたんだ
世界史の講師は他宗教を信仰する場合人頭税を払えば権利とかは守られたって聞いたけど
一神教ちゅうんが発生したのが、古代文明の十字路ともいうべきああいうハードなところじゃからのう
気ぃ抜くと他の部族に征服吸収されるような環境では、唯一の神を奉じて厳しい戒律で結束した方が、
強くしぶとく生き残るっちゅうことなんかのう
>>492 俺も「コーランか剣か」と言う言葉は間違いでイスラムは他宗教には寛容だったと習ったな
実際は結構厳しかったんだな
495 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 23:07:18 0
>>490 わたしらの年代は、ニーチェの著作も楽曲も
「ツァラトゥシュトラはかくかたりき」以外の何ものでもないのだけれど、
先日、NHKで「ゾロアスターはこういった」と言うタイトルでオーケストラが演奏を。。
文語のかっこよさというものがあるのになぁ
496 :
492:2008/11/20(木) 23:07:35 0
ちょっと調べたら人頭税で権利が守られるのはキリスト教徒、ユダヤ教徒、サービア教徒だけらしい
それ以外の異教徒には強制改宗を迫ったようだ
原語で発音すればザラシュストラ、ザルドゥシュド。
ギリシア語化されたゾロアストレスからツァラトゥシュトラ、ゾロアスターになったようだな。
>>460 パルテノン神殿の石柱の形状の理由なら、力学的要求+審美的要求から説明できるが。。。
つか、理由がわからないから暗記する/理由がわかれば暗記しなくていい、なんてこともないと思うがな。
500 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 23:30:52 0
>>499 だからね。
石材を積んで建物をつくるのならレンガ状に切り出して壁を組めばいい。
その方が簡単だし強度も優れていますよね。
中世の城なんかそうでしょ?
わざわざあの列柱の上に破風をのっける。
すごい技術が必要な手間な作業ですね。
しかもパルテノンの本体は石材壁積みなわけで。
あの列柱はあくまでも装飾なんです。
その理由を考える。そこに本当の面白さが有ると思うんですよ。。
……なんか毎晩この酔っ払ったおっさんが書き込んでる気がする……
レスの書き方が特徴的すぎるっつーの
大陸の城は堀掘らないのか?
503 :
世界@名無史さん:2008/11/20(木) 23:39:43 0
あの柱の由来はきっと木の柱です。
それこそ法隆寺の柱の方が本来の形なんですね。
実用性という意味で。
同じ事をギリシャ人が大きな木材のとぼしいエーゲ海沿岸で豊富な石材を使ってやろうとした。
それがあの大理石のだるま落とし的積み上げなんです。
つまりギリシャ人の先祖は木材の豊富な地帯に住んでいた。きっと北方の森林地帯。
ということが想像される、ということらしいです。
そういうことを学生時代に世界史の授業で聞いていたらもっともっと楽しかっただろう、と。
世界史は大好きだったけどね。
504 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 00:31:13 0
2次大戦の日本の責任はペリーのせい=アメリカのせい
505 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 00:36:34 0
>>502 まず城の形状が日本と違うし、空堀ぐらいなら施してあるばすだが・・・
単体の城じゃなく城壁で囲った町な訳だし。
あと、大陸と言っても範囲が漠然とし過ぎなんだが・・・
506 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 00:51:55 0
2次大戦のアメリカの勝利は日本のおかげ
また誤爆か・・・
なぜここで雑談をする人が多いんですか。
雑談スレに行けばいいのに。
>>451 >>454 昔から、ペリー艦隊が琉球を征服する意志はあったか、なかったかは
色々説があるが、ペリーの報告や当時のアメリカ世論などを見るに
どうもあったと考える方が妥当なよう
>共和党のフィルモア大統領の密命を受けていたペリーは、沖縄や小笠原を
占領下に置く領土的野心をもっていたといわれる。ペリーのこうした領土的な
野心の心象は、停泊地から本国に出した書簡などから明らかである。
ペリーがケネディ海軍長官にあてた書簡には、「薩摩藩の圧政から琉球島民を
開放する意図」を示し、それを実現するためには,「海軍力による制圧が必要だ」
と書いている 20)。
また1853年にペリーは、「琉球における米国の保護権を確立した」旨の書簡を
本国に送っている21)。
京都女子大学教授 柴山哲也
『米国世論に現れた日本「Misanthropic Orson」 (人間嫌いの小熊)』
http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/bulletin/7/shibayama.pdf 結局、ベリーが遠征中に艦隊を派遣したフィルモア大統領からピアス大統領へと
政権交代がおき、対日交渉の進展もあって、アメリカの対外戦略が変わって
琉球への武力征服は無しになった、つうこと。
スイスが国民皆兵制度を導入したのはいつからですか?
制度としての国民皆兵が産まれたのはフランス革命によってですが、それ以前のスイスの軍制度はどうなってたんですか?
独立国を数百年に渡って防衛しながらも傭兵を世界中に輸出できるほどの余力はどこから来ていたんですか?
512 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 09:03:01 0
スイスは邦同士で相互扶助してたじゃん。
余力も何も傭兵業ぐらいしかろくな産業がなかった訳だし。
銀行と時計やナイフ製造とかはそんなに歴史が深くない。
513 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 09:18:36 0
>>511 スイス国内で食っていけないから傭兵の出稼ぎをやってるのだが
歴史上の「平均寿命」って一番多い乳幼児の死亡も数に入れるの?
515 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 10:09:08 0
田母神氏は英雄ではないだろうか
>>485 ゾロアスター教は支配者層の宗教であり、それ以外には広まらなかった。
キリスト教・イスラム教は宗教としての格が明らかに違う
仏教・儒教・ヒンドゥー教など今日まで残る宗教は根本から信仰としてのレベルが高い
なぜ負けたのか?世界のあらゆる雑多な雑魚信仰は大宗教に駆逐され続けてきた
それは大宗教の偉大さによるものだ
ゾロアスター教が、太陽信仰が、先祖崇拝が、雑魚信仰が何故負けたのか。個別に理由を挙げれば幾らでも語れるだろうがそんなものに意味はない。
むしろ考えるべきは何故キリスト教・イスラム教はあれほどまで信仰としてのレベルが高いのか?ということ。
キリストの名の下に虐殺された人の数↓
519 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 10:21:49 0
単に軍事力の攻防で広まっただけだが?
>>517 少なくともキリスト教は単純に一神教だから、時の権力者と
結びついて未開の地の侵略理由に都合良かったから、と
理解してるんだが、それじゃ理解が薄いかな?
主要文明がまだ世界の開拓余地を残していた時代に
権力者のそばにあった事、排他的一神教であった事。
これ以外に理由挙げるとしたらどの辺?
でもヒンドゥーは全然生き残ってるんだよな
イスラム支配が長かったのに
ってかゾロアスター教はまだ駆逐されて無いさ!
アフラマズダが大日如来、ズルワーンが阿弥陀仏、スラオシャが天使スルシュとして生き残ってる
両親がゾロアスター教徒でなければ、子はゾロアスター教徒になれないなんて閉鎖性じゃ、
よほど多産な教徒夫婦ばかりでなければ、
信徒の増えようがない
それで思ったがあるコミュニティが加入条件として
両親共に〜ってやるメリットはなんだろう。
けっこう見かけるけど、歴史の大方の時代は人口≒国力だったでしょ?
異教徒を護って死力を尽くして戦争したザクセン族かっこよす
歴史を深く理解する上で、留意すべき切り口があるとしたら
民族
経済
地政学
宗教
哲学
文化芸術
農業、工業等技術の発達
権力構造
人権意識
交易
ぱっと思いついたのはこの辺りなんだけど
あと付け加えるものある?
>>523 俺は生産力=人口で
生産力<人口 になると社会不安が広がり政権が交代することが多いと思っている。
生産力が伴っていない人口増は問題で人口調整する必要があるんじゃね?
質問です。
スウェーデンの王妃や王女(王にも数人)の名前にav(アヴ)がつきますが、これは王族に付く決まりなんでしょうか?
av以外にもvonがついてる王妃もいたんだけどスウェーデン語名ではその部分がavに。
王族の男性だとafが付いてる人もいました。
貴族だとvonだったと思うけど貴族の女性もvonなのでしょうか?
ぐぐってもフェルセンとリンネしか当たらず・・・
翻訳サイト見てみたら普通に英語のofだったぞ
独von、仏deと同じで貴族の領地を表す姓だろう
530 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 20:40:58 0
今の若者のちょっと危ない遊びとかは判るけど中世の若者はどんなアンダーグラウンドな遊びやってたんだ?
女性の火遊びは特に知りたい
地域は問わないが出来ればヨーロッパ
軍事
これも必要では?
532 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 20:52:44 0
中世ヨーロッパで貞操帯なんてものが作られたということは、
女性の火遊びがなかなか盛んだったことを逆に物語っている。
男性も夜這いとか普通にやってたみたいだし。
赤子の生存率が今みたいに高くなかったりするからな。
皇帝出してるような家柄でも嫡子に恵まれず
2代3代で断絶って話はザラ。
貞操観念がユルかったのは確かだろう。
が、既婚者の不義については・・・どうなんだ?
フランスではシャリヴァリとかいう行事みたいなのがあった
若者が共同体みたいなのを組んで約束事を立てる
それを破った奴の家の周りで楽器や酒、たき火などを持って集まって大騒ぎして嫌がらせをするという
例えば独身を貫くって約束事だったら、新婚初夜の家に押しかけて騒いで邪魔をするとか
>>536 初代カルロス一世は従妹と
二代目フェリペ二世は姪と
三代目フェリペ三世は従兄の娘と
四代目フェリペ四世は姪と近親婚
>>537 たんなる近親相姦やん
そうじゃなくて夜中に踊り狂ったりアヘン吸ったり徒党を組んで社会に反逆したり
そういう若者の火遊び的なのはなかったの?
539 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 21:41:55 0
カトリックのモラル全盛期なのに無茶苦茶言うなよ
540 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 21:42:16 0
魔女とサバトでもやってなさい
542 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 21:45:54 0
14世紀頃の農村の歴史関係の本読んだとき載ってた若者的遊び?はこんなのだったよ
・川遊びや山の散策
・樽や大きな石を担いで力比べ
・相手の家の周りを夜中に耕す(・・・(゚д゚)え?)
特に最後のはフイタな。いくら娯楽が少ないからって何やってるんだよ・・・ちょっと面白そうだけど
>>538 サバトが実在してれば、それに近いイメージだったかも。
でも異端審問官の創作って説が強い。
フランスでは男が複数で若い女の居る家に押し込んで強姦して金払って帰っていくってのが流行ってたらしいな
常習してるのは一割しかいなかったという…
このせいで女はさっさと嫁がせる風習ができて結構最近まで女は結婚初夜に処女膜を旦那に見せる風習があったとか
545 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 21:50:44 0
>相手の家の周りを夜中に耕す
なんかそんなAAあったねぇ……あぁこれだこれだw
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ・・・終いにゃ耕すぞ!ゴルァ! ................:::::::::::::::::::::::::::::::::::.............
\___ ______ ............::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..............
|/ ミ _________
ヽ \ ./\|//////\
./ \ \ ./// .|___|./////:::::\\
∧_∧/  ̄ /∠∠∠∠∠∠∠∠∠/:::::::::::::::::\\
(;´Д`) i i i  ̄| ┌┬┐┌┬┐ |::::::::::::::::::::::::::::| ̄
''""~"'''"/ ヽ''"~"__i i i--、 .| ├┼┤├┼┤ |::::::::||||||||||:::::::|
./| | | |  ̄ ̄ ̄ |:::::| ..| └┴┘└┴┘ |::::::::||||||||||:::::::|
iiiiiiiiiiiii/ \ヽ/| |iiiiiiiiiiiiii::.. ノ__ノ..|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| ̄|| |::::::::||||||||||:::::::|
/ \\| | ||_||_||_||_||_||_|__.||||||||||:::::::|
/ /⌒\ し(メ .i i i . ..|| ̄ ̄|| ̄ ̄|| ̄ ̄|| ̄ || ||乃三三-_
/ / > ) \ ノノノ
/ / / / .\_ ザックザック
し' (_つ /:::::/::... ザックザック
ノ・ ./∴:・:
まぁ、有閑貴族の遊びでサド侯爵みたいなことやってるのもたまーにいるけどな
>>542 健全過ぎるw
ノルスタジックな素朴さでちょい悪ではないなW
>>543 あー、あれはなんか違うような気がするなぁ…
大日如来の前で乱交してみましたみたいな感じだろ?
>>544 まぁちょい悪かな
半場強盗と変わらんけど…
こういう人間が生きてた空気がそのまま残ってるみたいな記録のほうが政治家が色々やってるよりも実感湧く
549 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 22:02:32 0
どッかに歴史もんの動画ねー?
こうして侯爵は、アルクイユ事件よりもさらに忌まわしいマルセイユ事件をおこす。
1772年6月、サド32歳である。
このとき、侯爵はラ・コストの城からマルセイユに赴き、十三番館という宿屋に泊まって下男に
私娼を漁らせた。侯爵は青い裏地の灰色の燕尾服とオレンジ色の絹のチョッキに羽飾りの帽子をかぶり、
長剣を腰に吊って金の丸い握りのステッキを手に待機した。私娼たちは4人調達されていた。
侯爵は一人ずつ選んで別室に呼び入れ、カンタリスという催淫剤をのませて鞭打ちを始めた。
さらに「うしろから交わらせば1ルイをやる」と言ったが、娼婦たちは嫌がった。しかし公爵は
これを次々にくりかえした。マリアンヌを相手にしたときは自分を鞭で打てと命じた。
マリエットに鞭打たせたときは、打たれるたびに声を上げ、その数を暖炉の煙突に
ナイフで刻みつけた。ローズのときは下男と鶏姦させ、ローズのときは下男と
正常位で交わらせ、侯爵は女に鞭を打った。さらに数人と下男と一緒に姦淫を
くりかえした。一人の女には強力な下剤をのませて糞便をもらさせ、その尻を愛撫した。
午後になると下男は別の女たちを漁った。マルグリットが犠牲になったが、彼女は鶏姦を断った。
これらの一連の事情は、しだいに警察の知るところとなり、サドと下男に召喚状が発令されたが、
二人はさっさとイタリアに逃げていた。
551 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 22:09:58 0
サド侯爵は確信的なアンシャン・レジームへの反感がその変態的な行動の原理だから
若者の火遊びとは全く違う
552 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 22:13:58 0
どっかのサイトに歴史もんの動画とか映画ない?
ジャンヌダルクと古代ローマのやつ見たけどそういう感じのやつ
553 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 22:18:37 0
554 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 22:43:02 0
>>553 世界史板にそんなのあったかよ、初めて知ったわ
山野って今何支店の?
555 :
世界@名無史さん:2008/11/21(金) 23:08:57 0
>>511 スイスは1848年発布のスイス連邦憲法18条で『国民皆兵』の義務が盛られている。
また、武器を自宅に保管する習慣には長い歴史があり、スイスの創立期からの伝統で
スイスの防衛は19世紀から20世紀初頭まで
国民各自が自前の武器を所持する事を義務付けられていて
武器を購入する為、家計が圧迫されると言うケースもあったとされている。
武器とスイス人の生活史は深い関係があり
18世紀には結婚の許可を望むスイス男性には
まず軍服と武器の所有が義務付けられていたとの事。
国民皆兵制度導入以前はコルトレイクの戦いでスイス歩兵に槍や斧槍で武装した市民
さらに伯爵も騎士も馬から下りてスイス農民兵の密集方陣に加わり
貴族、騎士、商人、職人が肩を寄せ合って、フランス騎兵軍にの猛攻を防いだ
と言う事例があるくらいで
スイスの国民全体が国防意識を強く持っている。
そもそも、神聖ローマ帝国の支配圧政に苦しんでいた為
1291年に3つの邦が『スイス同盟』を結び
支配勢力からの脱却のため蜂起、独立したのが国の始まりで
その時、各州の男子全員が農民兵として戦い
現在の市民兵(国民皆兵制)の基礎と成り、各邦は独自に軍事力を持ち
後に各地に傭兵を送り出して行くようになる。
つまり各邦がそれぞれ傭兵業を営んでいた
自国民を自衛と外貨獲得の為に統括していた。
これが国民皆兵制度導入以前の軍制度の状況で
これに加え上で示した様に一般市民などが
有事の際には自発的に戦闘に参加する。
また、農地の少ないスイスは傭兵を輸出する以外に
主だった産業が無かった為
積極的に傭兵を国外へと供給していた。
ちょっと疑問なんだけどさ
第二次世界大戦で、米国がノルマンディー上陸作戦以降
欧州での軍事作戦に積極的に加勢した理由がいま一つ理解できない。
土地を手に入れられるわけでもないし、
独軍は露払いで済むほど簡単な相手でもないわけで。
太平洋戦争の方は、中国に権益があったし、日本が明確な侵攻意思を持ってたわけだから
わかるんだけど、欧州の方に積極的に加担する理由って何?
イギリスに恩義でもあったの?
ナチスが真珠湾の後米国に宣戦布告したってのも理解不能・・・。
ヒトラーはソ連なんぞ鎧袖一触だとでも思ってたの?
スイスって今は良心的徴兵拒否とか認めてるんかね。
エホバの証人とかいそうな感じだが
>>556 西ヨーロッパにおいてあるひとつの勢力が圧倒的な力を有するという事態を西欧人は警戒し続けてきた。
ある国が力を伸ばせば他の国同士が結託して足を引っ張るという構図は古代ローマ崩壊以後西ヨーロッパのあらゆる時代において見られ、
このような、意図的に西ヨーロッパを「分裂」状態におこうとする西欧人自身の努力の結果が主権国家体制であり、勢力均衡政策であるわけだ。
ドイツを放っておくということは西ヨーロッパ全土を支配下に置く独裁制の大帝国の出現に繋がりうる(少なくとも当時はそう思われていたし、事実大陸部はドイツの占領下にあった)わけで、
そのような事態をアメリカが容認しうるわけがない。動機は利益の追求よりも恐怖心だよ。
ヨーロッパ分裂の長い長い歴史を考えると、EUによるヨーロッパ統合はやっぱり凄いんだなあと思う。
ヒトラーが何故アメリカに宣戦布告したのかについては諸説あってはっきりしないんだけど(三国同盟は援助義務のみで参戦義務はなかったはず)
アメリカは参戦前からレンドリース法に基づいてイギリスとソ連に大量の戦略物資を援助していて、
しかも戦争状態にない以上ドイツはアメリカ船籍の輸送船を沈められない状態にあったので、
日本の対米参戦を期に英ソに対するアメリカの援助を断ち切ろうとして宣戦布告に踏み切ったというのが最も無難な説かな。
559 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 00:03:57 0
右翼は正しくて左翼は間違いだと歴史が証明してるのに、なんで左翼って未だに存在するの?
左翼の思考が理解不能なんですが。
極端な思考がろくでもないことになるのは歴史が証明してる。
ただ皆自分が真ん中だと思ってるだけ。
561 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 00:21:41 0
真ん中というのは元来無いでしょう?ただの日和見であって。
客観的に見るだけなら真ん中とかあるけど、主観的に考えればどれかしらの立場に属すわけで。
自由主義と共産主義が争って、一応自由主義陣営が勝った。
社会主義や共産主義はどこも理念と内実が乖離しボロボロと証明されたのになぜ左翼はまったく反省しないんですか?
社会主義や共産主義が左翼だった時代はとっくに終わってる
ヨーロッパ見ろよキリスト教系の政党が左翼の一翼を担ってるぞ
日本だって共産党は議席を減らし社会党は崩壊した
563 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 00:34:13 0
リベラルと名を代えまだ同じことやってるでしょ?
ウヨサヨ論議の多くに言えることだけど、
右翼左翼の定義が曖昧だからいつの時代のどの側面から見た何主義者なのかはっきりさせてくれ。
そうしないとフランス革命期の国民議会について激論を交わすことになるぞ。
>>558 なるほど、勉強になりました。
でも、どうも納得できないんですが
ヒトラーが宣戦布告をしなかった場合、米国は参戦したんでしょうか。
米国参戦はヒトラー側の都合で、米国側の都合ではないような気がするんですよ。
だって、米国の立場からしたら、ヨーロッパ事情は対岸の火事で、
レンドリースや基地と駆逐艦の交換などでちょっかいをだしていたものの
国防に関しては、後の高高度戦略爆撃機の時代ならともかく、
まだ戦艦が活躍していた時代では、海軍力で大西洋の制海権を握っていれば
国防は保障されたようなもの。という気がするんです。
それならば、積極的に介入する必要性ってあるのかな、と。
特に、マジノ線で睨み合ってた姿を「ファニー・ウォー」なんて形容してた時期は
「対岸の火事」的な認識をしている印象を受けます。
積極的攻勢は、英本土の侵略に手をつけられた後くらいでいい・・・という外交のイメージがあるのですが・・・。
(第二次アシカ作戦で実際に上陸したあたり)
真珠湾の関係で国民がモンロー主義をブチ破ったことも関係しているんでしょうが・・・。
566 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 00:47:58 0
>>561 俺は右だ左なんだって思ってやってる奴なんていないだろ?
ある事例を他者が見たらこっちは右だな左だなって
判別してるだけだろ?
つーか、一例だけを判断基準にして右正左誤って風に
アンタが喚いてるだけにしか聞こえないが・・・
きっと俺もサヨ呼ばわりされるんだろうな・・・
あと、中庸って思想は日和見な思想だったのか・・・
>>565 まず、政府の方針と世論を分けて考える必要がある。
政府はドイツの拡大を抑えるべく参戦を欲していたが、国民の多くは孤立主義が根付いていて(真珠湾攻撃が起こるまでは)中立を望んでいた。
アメリカが民主主義国家である以上(民主主義国家でなくとも同じだが)、世論は無視できないので日本の宣戦布告がなければ参戦しなかったかもしれない。
ただアメリカは三国同盟を対米軍事同盟とみなしていたため、日本が参戦すれば遅かれ早かれドイツにも宣戦布告していたようにも思える。
いざとなったらアメリカお得意の自作自演襲撃事件による世論操作も可能だしね。
歴史のifについて確実な答えを出すのは至難の業なのでこれぐらいで勘弁してください。
これ以上の質問については軍板で聞いたほうがより詳しい回答が得られると思うよ。
568 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 00:57:27 0
キモ・・・
569 :
568:2008/11/22(土) 00:58:03 0
ゴメン誤爆
>>550 松岡だったかな、芸能関係のコメンテイターが5年位前にTVで「広末涼子がヨーロッパに旅行中に秘密クラブに連れ込まれて…」つー話を思い出した。
>>565 ニューディールの失敗を悟った米経済人の多くはWWTで莫大な利益を得たことを知っていた。
君が米の大統領なら何を望む?
>>566 中道というのは本当に難しい。
なんでも折衷案を取りたがる自称中道は日和見といっても差し支えないだろう。
真の中道は二項対立的なイデオロギーや自分の属している組織、思想などのバックグラウンドに捕らわれずに、
各政策の良し悪しを吟味できる人間であるべきだが、人間は本当にそこまで超然的な態度を保ち続けられるものか私には分からない。
>>561のいうように本来人間は主観的に問題と対峙する際、何らかの立場に属さざるを得ないわけで、
その点で中道は主観性を失った政治的ニヒリズムに陥りかねない危険な考え方ともいえる。
572 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 01:14:47 0
sageはマナー違反なんだが・・・
573 :
572:2008/11/22(土) 01:20:08 0
誤爆スマソ
576 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 07:22:50 0
>>565アメリカの欧州介入は英仏に「借金返せゴラア!!」っていうのがその理由だ。
577 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 10:27:01 0
ベトナム戦争当時、北のゲリラを道端で撃ち殺す動画や写真が出回ってアメリカ世論が反戦に傾いたそうだけど、
あれって国際法上認められた行為だよな?
ゲリラと一般人なんか区別つかないから南京とか起こったんだよな
あんな戦法卑怯すぎ
民衆が殺されて指導者は安全な後方で金儲け
戦争勝っても国土ボロボロじゃん
イデオロギーなんかクズだよ
579 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 10:50:44 0
いくら国際法上問題ない!などと強弁したところで人の感情は動かせませんよ
敵の戦略だとしたらそれにのって虐殺する側が間抜け
580 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 10:56:32 0
警察長官のやつ?
そもそもあれは軍服も着用してないし、罪状も民間人の殺害だからそもそもゲリラ云々以前にただの”犯罪者”
そうなれば国際的な観点から言えば弁護人と公正な司法手続きを必要とする・・・んだが、戒厳令下の特例で
即決処刑されたんだろう。
つまりあれをゲリラ(戦闘員)ととるなら違法、犯罪者ととるならグレーだが正当
しかし後者だとしても路上で即決処刑となれば国際的な非難の声も正当だわな
581 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 11:02:21 0
中国なら日本のマスコミはスルーですが何か?
ぶっちゃげ裁判なんかに掛けてる余裕があったとは思えないがな
路上で撃ち殺したのは見せしめの意味もあったんだろう
ゲリラだから殺したということならともかく、
とりあえず殺したからゲリラだったということにして虐殺の正当化を装う事態は問題だろうが
いや、あれは実際はゲリラだと知った上でじゃなかったか?
585 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 12:02:11 0
ドイツ革命のとき、バイエルンで革命政府の首相アイスナーを狙撃した人物で
右翼将校のアルコヴァレー伯は、その後減刑・恩赦され1945年まで生存していた。
驚いたことに彼自身ユダヤ人の血を引いていた。
ナチス時代に大きく顕彰されることこそなかったとはいえ、1945年まで生き延び、
ユダヤ人強制収容所に入れられることもなく、交通事故で死去したという事実には、
さらに驚かされる。
なぜ、そんなことがありえたのだろうか?
チェゲバラが、ジャングルで虫除けのために葉巻を使っていましたが、
葉巻の匂いでゲリラに感ずかれるという危険を知らなかったわけではないですよね?
それを犯してまで葉巻を使用するほど虫が酷かったんでしょうか?
587 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 12:35:47 0
別にゲバラは虫除け第一で吸ってたわけじゃないっつーの。普通の葉巻愛好家だ
虫除けは単なる付随効果
捜索犬使うにしても味方に葉巻吸ってる奴がいないとも限らないしな
軍隊で嗜好品禁止なんてできないし
つか戦場で葉巻の匂いなんかわかるわけねーだろ
590 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 18:55:21 0
少子化問題が叫ばれるが、今まで歴史上有効な方法はあったの?
人口増加と飢餓が問題になったことは数え切れないほどあるが、少子化が問題
になったことなど一度もないのでは?
592 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 19:03:41 0
人口抑制が出来るなら人口増加もできるのでわ
593 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 19:05:05 0
なぜそんな考えが浮かぶ・・・?
古代ローマでも近代フランスでも少子化は問題になってるが
595 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 03:32:06 0
人口多すぎだから自然の摂理とそてそうなってるんじゃないか?
今まで大戦とか、疫病とかで人口増加が抑えられたが今は食糧不足で余計な数が削られ
少子化で数の帳尻を合わせようとしてる感じだが、とても人口爆発は抑えられまい。
人口増に対応しての少子化?
そんなもん世界のどこで起きてるってんだ
一人っ子政策か
少子化の原因なんて明白だろ
育児、教育の高コスト化
快楽、幸福としての価値の相対的低下
国家、共同体、血統、家系などの維持存続、
すなわち社会的意義と義務の消失
簡単にいえば、金と時間ばかりかかる子供なんていなくても幸福
なんて社会で、少子化が起こらないわけがない
597 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 13:46:38 0
子供をつくるのは無責任でかつ、避妊すら面倒だという低学歴のアホばかり。
598 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 14:06:56 0
何と言う短絡的思考・・・
599 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 17:10:43 0
こういう人間が国を滅ぼすんだな
600 :
492:2008/11/23(日) 17:17:50 0
人口増加を防ぐには戦争か天災
地球温暖化だとか大気汚染、オゾンホール
全部地球の自然調整であり、人間ごときがエコエコというのは大変バカらしいのである
601 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 17:18:05 0
つーかもう産めよ増やせよの時代じゃないことは誰が見ても確定的な事実じゃん
少子化なんてとどめようがないよ
未だにポコポコ産みまくってる後進国から輸入するしか人口問題の解決方法はない
移民政策に反対してる民族主義者の方々こそ売国奴だと思うがね
ウヨサヨ論争に持ち込むのはやめろ
603 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 17:19:30 0
2ちゃんねらが移民を受けたがらないのは朝鮮人が入ってくるのが嫌なんだろう
特に今韓国経済危ないから進んで日本へ来るだろうよ
古事記を抱えて民族滅亡と心中するのが愛国者ってもんだろ
605 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 17:23:34 0
>>603 >朝鮮人が入ってくるのが嫌なんだろう
中国人、ブラジル人も追加してくれ
何人だろうと、移民先の慣習を学ぼうとしない連中はいらん
イラン人とかは1万人ぐらいしか来てないのな
てぇか移民してきた集団が激しく主張する気質だった場合後世に遺恨を残すんだよ
スペインなんてイスラム教徒が支配してた時期なんて何百年も前なのに未だにイスラム教徒のテロがあるんだぞ
一時逃れで得る利益と後々までに受継がれる不利益、どっちが上回っているかを良く考えて移民を受け入れなくては成らない
ちなみに中国人は政治に介入してくるケースがほとんど、インド人は政治には干渉しないが労使交渉が厳しいって気質がある
国民性ってあるよね
お前ら移民しるw
>>607 8世紀初頭から15世紀後半の700年強にわたってイベリア半島を支配してきたムスリムが「移民」扱いかよ…。
レコンキスタ終了後のキリスト教徒による支配よりも長いんだぞ?
610 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 18:07:49 0
その当時のムスリムってまだ残ってるの?
モロッコからの移民じゃないの?
現在のアメリカ人からみたネイティヴもユーラシア大陸からの移民ですね、わかります。
アフリカ人以外は全部アフリカ大陸からの移民だな
>>611-612 こういう下らんレスが一番うざいわ
質問に答える知能がないなら上から目線でレスつけるなよ
もしかして面白いこと書いてるつもりなの?
余裕が無いなぁ
まんこ
616 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 18:40:21 0
>>613 ウザけりゃスルーしようぜ。
カッカしたら逆に面白ろがるぞ。
>>609 厳密には移民ではないが文化の違う民族を受け入れるとそれ相応の遺恨を後世まで残すって事だよ
それは移民も変わらん
618 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 19:41:10 0
日本は戦時に朝鮮人を大量に連れてきたせいで在日が問題になってるな
自業自得ですね
619 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 19:49:51 O
実際、朝鮮戦争や済州島虐殺から逃げてきた人と太平洋戦争で徴用した人どっちが多いの?
>>619 徴用できた人はほとんど帰国している。残った人はその前から日本にいるとか、
自主的に残った人。要するにほとんどが戦後の密入国者。
同じ国だったはずなのに密入国とは変な感じだ
戦後は「別の国」になったやろ
>596
コスト面は疑問だな。
日本は塾だ大学だ私立だってめちゃくちゃ教育費かかるけど、
ヨーロッパはほとんど無料で高等教育受けられるし、
医療も格安。社会保障は日本より充実してるけど出生率は日本とほとんど差がないし。
イタリアは80年代から20年ぐらいずっと日本より低かった。
昔は農村が大半で子供作らなけりゃ生活できねぇよ!だったからだろ
子供が居ない事の不利益が身近にあった
今は農家やってる人もほとんど居ないし機械化も進んでる
年金だって身近な不利益に感じられないからな
うちのじいちゃんも戦後のドサクサで(今の)北朝鮮から日本に逃れてきたらしい
ナイス選択、じいちゃん
※r両親と私は日本人です。
626 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 23:28:45 0
そういう話するスレじゃないから
まあ、ある意味クオーターなわけで
普通ならうらやましがられるところだけど
半島じゃあな・・・
台湾のクォーターのトモダチいたけど
これは少しあこがれたわ、いいやつだったし
628 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 23:41:49 0
北から中国が征服されることはあっても南から征服されることがなかったのは何故?
一応ミャンマーとかが攻めてたことあったけど征服したことはないよな?
北にいたのは騎馬民族だから。
どの時代も軍事力で中国に勝っていた。
一言で言うと、騎馬民族tueeeeeeってことだろ
東南アジアなんて地形が複雑な上に人口少ないから統一すらまま成らなかった
そんな地域が人口過密地域で統一してる中国を征服するなんて不可能
ところで東南アジアに象兵っていたんだろうか?
632 :
世界@名無史さん:2008/11/23(日) 23:59:09 0
>>624 そうだよね。
農村には人手が必要だった。でも農家の次男、三男坊のつらい境遇を考えた事がある?
(おれも知らないけどね。)
「たわけもの」って言葉が有るくらいだから、土地は長男(または惣領息子)しか相続できなかった。
次男三男は部屋住みで一生を終えた。土地が無いから嫁も来ない。
庄屋や商家に奉公にでたり、行商に出たり、旅芸人に加わったり、そういうのがなければ一生、作男として牛馬とともに納屋でくらすしかなかった。
たわけが田分けからきたなんてのは俗説
634 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 00:03:32 0
>>631 カンボジアのクメール人は戦象をつかっていた。
タイもそう。
今でもタイには象がいっぱい飼育されてるじゃん。
635 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 00:05:36 0
徴兵されて兵隊さんとして日清、日露を戦ったのも農家の次男、三男。
636 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 00:09:08 0
>>626 南は古くから逆に中華に制圧されてた場合が多いからな。
中華は北に点在していた騎馬民族にメチャクチャ弱いし
騎馬民族はふとしたキッカケで一気に大勢力に
発展するケースが多かった。
637 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 00:13:41 0
そもそもタイ族もベトナム族も勢力争いに負けて中原から漢民族に押し出されて逃げ出してきた民族。
それと南方は食料が豊かだっただろうからあえて北に戻ろうとしなかったのもあるだろうね。
元は北に追い出された。
蝦夷は大和朝廷に征伐された。
ローマはガリアを制圧した。
イスラムはイベリア半島を制圧した。
これくらいか。
あのさ、ドイツでこれまでに起こった環境問題について知ってる?
たとえば・・・、ゴミが処理できなくなったとか
出来る限りくわしくお願いします
640 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 01:28:50 0
日本に移民はいらない!
641 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 01:45:23 0
>>632 > 次男三男は部屋住みで一生を終えた。土地が無いから嫁も来ない。
これは世界の歴史的にもそうなんか?
それだと女がずいぶん余ってしまわないか?
642 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 02:24:35 0
女の方はまず生まれる時点で間引かれる率高し。
そして下女奉公、女郎屋。
うまく釣り合いがとれるのだ。
ちなみに結婚、子づくり出来ないだけで逢いびきや夜ばいや村祭りでの乱交はあったからね。
643 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 03:33:02 0
>>639 酸性雨によるシュバルツバルトなどの森林の破壊、旧東ドイツの壊滅的な
環境破壊とかがあるけど、「ドイツの酸性雨(被害)」とか「東ドイツの環境破壊」とかで
ググって下さい。
644 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 03:36:19 0
先進国での少子化と後進国での人口増加が移民とかの問題を引き起こす要因でもあるんだろうな。
645 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 03:42:55 0
>>639 ルール及びザール、フランクフルト周辺などの工業地帯と
ハンブルグ、ミュンヘンなどの大都市の大気汚染が嘗て深刻な問題だった。
>>632 日本のように長子相続なら少なくとも一家は飢えることはないが、分割相続
させていた中国のような地域では誰もが飢えることになってしまう。
647 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 09:30:43 0
>>646 長子相続はそんなに古い制度でもないぞ
せいぜい鎌倉後期以後の制度だ
649 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 10:16:11 0
>>647 何をどう知りたいのか明記せよ。
質問が漠然とし過ぎ。
650 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 10:38:20 0
651 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 12:14:42 0
>>650 インドネシアやマレー半島でサロンと呼ばれている樣な
腰巻きを着用してたみたい。
>>643,645さん
とっても助かりました!
ありがとうございます
653 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 13:41:12 0
>>639 1970年頃のライン川の水質汚染はとても深刻だった。
ここ20年くらいの努力で劇的に回復している。
オスマンの君主が正教の要人を接見したことを受けて、
キリスト教徒が「オスマン王がキリスト教に改宗したぞ!」とぬか喜び
(実際は新たな支配領域の宗教状況について訊ねただけらしい)した話があるそうですが、
この件のオスマン君主、正教の要人とは誰ですか?
>>650 Views of seventeenth-century Vietnam という本にVOC商館員の描いた画が載ってる。
記述なら大越史記全書と大越史略を見れば何か載っていると思われ。
あとは地理書や中国からベトナムに行った使節の記録にも記載があるかも。
656 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 18:56:27 0
>>632 江戸時代までの日本の農村では末子相続のほうが普通。
男兄弟の上から結婚したり生活力がついたと見なされたりすると
家を出て独立し、最後に末っ子が残って家を継ぎ親の面倒を見る。
657 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 19:07:14 0
質問です。
かのアレクサンドロス大王は部下を鼓舞するために
ピクルスを使って猥褻なジェスチャーをしたと、高校世界史で習いました。
しかし、具体的にどのような事をやったのか、高校の先生は
教えてくれませんでした。
高校を出てから10年以上経ちますが、いまだにずっと気にかかっています。
紀元前の覇王・アレクサンドロスは何をしたんですか?
ググッても分からないので、お願いします。
658 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 19:18:06 0
ヒミツキッチの穴か
>>654 そんな場面は歴史上無数にあるので特定不能
つーかナニ、イスラム圏とキリスト圏が
そんなとことん断絶してたとでも思ってんの?
660 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 19:46:01 0
無数にあるって言うなら一つ一つ挙げて貰えませんか?
え、上から目線で語ってるのにそんなことも出来ず口だけで言ってるわけじゃないですよね?
>>660 俺は659じゃないけど、お 前 ア ホ だ ろ
662 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 19:51:08 0
スルーできずにレスしちゃってるお前もアホだけどな
次の質(ry
以前日本で遺跡を埋めては発掘する人が居たが
イタリアでも何かやってないかな?
今テレビで古代ローマ見てて思った。
664 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 20:19:31 0
シュリーマンにそういう噂があったけどねぇ
どうだろうか
665 :
大和中納言秀保:2008/11/24(月) 20:20:18 O
ユダエア王国の
アグリッパ1世が長寿を全う出来たら、
後の悲劇は避けられたんでしょうか?
666 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 20:23:48 0
そう言えば中国なんかそれやっても不思議じゃないのに
歴史上の発見は兵馬俑とか凄いものがあるね
あれだけの演出国家なのに歴史だけは演出しないのか
捏造しなくても凄いからじゃないの
何たって4大文明の一つだから
668 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 20:32:14 0
やっぱりたまには色々と埋めた方がいいね
そのままだとやばいから、後からきちんとばらす
捏造がばれたらばれたで騒がれるから景気対策には二度おいしい
エチオピアの王室ってシヴァの女王から続いてるって事だけど昔はあの辺アスクム王国だよな?
なんで途中からエチオピアになってんの?それともエチオピア王はアスクムの領域の外がら征服していったの?
>>659 三行目なんか全く話が噛み合ってなくて、質問者とどう関係があるのか意味不明だが、
そんなに無数にあるのに延々とキリスト教徒はぬか喜びを繰り返したとしたら、
それはそれで学習能力の無さがすごいものですな
はい次
673 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 21:29:41 0
はい次、って言われても、
>>659みたいな知恵遅れが回答者に混ざってると思うとうかうか質問もできないって
俺ら極悪非道のアンゲロスブラザーズ!
今日も不毛な言い争いしてやるからな
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧
(・∀・∩)(∩・∀・)
(つ 丿 ( ⊂)
( ヽノ ヽ/ ノ
し(_) (_)
675 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 21:39:07 0
お前ら出張してくんなwwwww
676 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 21:59:05 0
実際はすごい数のねつ造が通用しているんだろうと思う。
677 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:05:07 0
つーかこれって考古学板の話題なんじゃねーの?
678 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:09:22 0
日本だと東日流三代誌とか秀真伝とかはては日本書紀にいたるまですごいねつ造をしている?わけだけど、中国にはそういう偽書はなかったのかなぁ。
679 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:13:03 0
質問なの?雑談したいの?
680 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:14:38 0
681 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:15:16 0
雑談スレ池
682 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:15:22 0
さ、おじちゃんとおしゃべりしようか。グフフ
683 :
チャッカマン:2008/11/24(月) 22:17:26 0
>>664 シュリーマンはもっとひどい
自分の目当ての遺跡を掘り当てるまでは、
その上層にあった歴史的に貴重な古代遺跡を
ブルドーザーでがんがん破壊してまで掘り進むことも辞さなかった
なんでラテンアメリカの中でチリだけが経済発展してアルゼンチンは没落したの?
685 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:23:54 0
>>683 ダウト〜!
ブルドーザーの発明は20世紀に入ってから
686 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:26:00 0
古代中国人は歴史に命をかけていたからなぁ。
「芳名を得る事がかなわなければいっそ醜名をば得て千載の歴史に我が名を残さんと欲す!」
そんなことを言った奴まで居ったんだよな〜
我らが人生の軌跡たる歴史書に嘘はゆるさん!という民族ではなかったか。
今の中国の方はどうだかしりませんが。
>>686 あと同時代に様々な人間が膨大な文献を残してるから、
一人が嘘ついてもすぐにバレちゃうというのもあるかもね。
中国人の記録狂っぷりは異常。
>>654 破門十字軍の例を出すまでもなく、
キリスト教徒と会ったくらいでいちいち改宗とかいう話になるのがまず信じられない
ということで、なんの話だろうが全くの捏造話と思われる
689 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:29:53 0
かたや古代インド人は歴史書なんていっさい残さなんだ。
興味がなかったのじゃ。
だから昔のインドの事はよくわからん。
でも哲学とかそういう時代を超えた真理の探求には命をかけた民族だったのである。うん。
だからインド哲学はすげぇ!
諸子百家みたいなわかりやすいもんではないのだ。
690 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:31:57 0
雑談?
691 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:33:37 0
雑談でもあり、質問でもあり、返答でもある。
692 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:41:51 0
つまり三位一体だぁね。
>>689 別に残ってないと断定できたわけじゃないんだが
なにしろ解読できないんだからどうしようもない
694 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:46:56 0
でもな。
一人くらいアラブの王様を説き伏せて改宗させた司教さまがいてもいいのにな。
695 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:48:32 0
>>693 そうだった。
インダス文字って解読されてないんだね。
696 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 22:50:58 0
なんでアジアの中で中国だけが経済発展して日本は没落したの?
>>694 聖フランチェスコはじめそんなようなことは大勢がやってるが
「こいつら頭おかしいんじゃねえの(笑)」って反応がオチだな
後進地帯の宗教に耳貸す気にはそりゃならんわな
っていうか、イスラムじゃ改宗は即・死だから
すくなくとも公人がそんなマネできるわけがない
圧倒的な文化と武力の背景があるからこそ宗教が広まるわけであって
701 :
世界@名無史さん:2008/11/24(月) 23:35:02 0
>>686 確かそのセリフを残したのは桓玄か桓温だった気がした。
>>687 汚いやり口で権力を握った者が記録官にその部分の削除を命令したが
記録官は勿論言う事を聞かずその為殺されたが
弟だか息子が後を引き継ぎ記録に残したのも抹殺。
更にその後を引き継ぎ人物が現れ
そいつにお前も前の二人の様に殺されたいかと脅すもそれに屈しなかった為
流石にこりゃあ無理だと諦めた権力者がいたぐらい
古代中華では記録を残す事に執着してたからな。
崔杼其君を弑す
唐太宗は史書で自分を美化させてたな
司馬遷の場合は武帝をけっこう批判してるが
武帝への怒りが史記のモチベーションだからな
705 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 00:51:38 O
史記はあくまで個人的な著書だし
唐書は国家プロジェクトだからね。
同じ臣下でも国家プロジェクトの場合じゃ
親玉の悪口は書けないでしょ。
しかも史記は最低でも武帝が生きてる間は
人目に付かない様にと言い残してた気がしたし。
孔子や儒者に至っては、「筆誅を加える」とか称して史書を書き換えてなかったか
史記以外は当代王朝を書いたものを正史としなかったのはまあいい制度だね
現在の中華人民共和国は国家プロジェクトとして清の歴史を編纂してる。
先に中華民国史じゃね?
710 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 04:58:08 0
清史じゃなく清史稿のままだからこれを完成させないとな。
中華民国が編纂してるが中共はそんなの認めてないし。
>>709 そんなの書いたら台湾と大喧嘩になるのは目に見えてるから
相当馬鹿な指導者でもなけりゃやらないだろ
712 :
名無し募集中。。。:2008/11/25(火) 07:16:22 O
名君の誉れ高い康熙帝と雍正帝のくだりが気になるね
713 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 07:54:02 0
わざわざモー板の名無しで・・・
>>688 信じられないかもしれないけど、
外国の政府関係者の発言が日本に少しでも触れる都度、
親日だの反日だのと感情的に脊髄反射するニュー速+厨という怪生物が存在します。
中・近世のバルカン半島に同じような精神構造を持った連中がいなかったとは断言できないかと思われ。
>>715 そんだけ広かったら日本海なんて呼び方にはならんわな。
東トルキスタンまで消すんじゃない
718 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 14:51:14 0
南京大虐殺ってシナ人のプロパガンダでしょ〜
証拠もないのになんで既成事実化されてんの?
719 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 15:12:55 O
事実でないと明確に証明されたわけでもないからだが
たんなる政治問題であって、
学説的妥当性を論じるのは未だ無意味
720 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 15:29:10 0
学問的だけではどっちの言い分が正すいの?
無い証拠を出せっておかしくね?
学問的研究の成果です
「歴史学」は政治のお遊びではありません
三十万人はありえないが最低でも数万人が虐殺されたことは間違いない
便衣兵だから国際法が云々言ったところで虐殺の事実自体は覆らない
研究成果として「南京大虐殺はなかった」と主張する歴史学者は一人としていません
722 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 15:35:07 0
そしてその虐殺行為の張本人は、国民党軍
723 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 15:38:11 0
724 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 15:39:27 0
>>721 だから数万人が日本軍に殺された証拠ってあんの?
725 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 15:40:11 O
なんで21世紀に入って日本は没落し、中国は躍進したんですか?
726 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 15:43:23 0
>>721 政治のおもちゃじゃない?
少しでも歴史を知ってりゃそんな寝言は出てこないぞ
史実とは諸事に制約を受けざるをえないファンタジーだ
真実を写し取ったものじゃあない
望まれない真実ならいつまで経った受け入れられないのは当然だ
728 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 15:48:35 0
虐殺の証拠が無いからさ〜南京虐殺否定派とかいるんでしょ〜
証拠も無いのに、なんとなく当事そのくらいあったんじゃね?レベルじゃないの?
729 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 15:55:44 0
>>724 「歴史学者」の研究成果をまともに読んだことあるの?ないくせに何ほざいてんの?
>>727 ここは専門板なんだから「歴史」と「歴史学」の違いぐらいわきまえろよアホ
そりゃ学問と物語の違いもわからん奴が
>>728みたいにゴネていいならどんな歴史も捏造だよ
732 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 16:00:04 0
>>729 歴史学者の屁理屈はどうでもいいから、あったといわれる証拠があるか聞いてんだけど?
百聞は一見に如かずだろ、証拠があるなら否定派も否定できないでしょうに。
犯罪者を逮捕するには証拠が要るのと同じでしょ。
733 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 16:03:50 0
学者の書いてることは屁理屈じゃなくて史料研究の成果だよ
お前の言う「屁理屈」自体が「証拠」です
それを否定するならそれ相当の研究が必要なわけだけど
否定派のまともな研究なんて見たことない
秦郁彦の3万人説がせいぜいじゃないの
何この流れ、自演っすか?
735 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 16:07:18 0
736 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 16:11:06 0
737 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 16:30:35 0
南京大虐殺は少なくても数万人あった!
↓
その証拠は?
↓
歴史学者が言ってるから
↓
だからその証拠は?
↓
・・・・・・
やっぱ肯定派ってなんとなく当事あったんじゃねぇの?レベルじゃね?
739 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 16:34:25 0
君にとっては専門家の史料研究に基づいた成果よりも2chの匿名のクズの意見の方が重要なの?
質問スレってことなので、歴史に詳しい皆さんに質問?って言うか、教えて欲しい事があります。
民衆が反乱を起こしたときに味方した、警察機関、軍隊って、歴史上あるのでしょうか?
741 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 16:51:38 0
>>738 そのサイト見ても分かる通り、最初から結論ありきでそれに合った理屈作るから極めてくだらない。
映画ジャンヌダルクの剣が落ちてたから神の信託を受けたと同じレベル。
学者も解釈に自己主張や妄想癖が強いからほとんど信用できない。
事実あったとされる証拠を聞いてるんだが?
何このアホの子・・・
743 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:00:20 O
未解決問題で決定的な証拠なをかあってたまるか、もうやめろ
744 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:01:42 0
証拠無いのにあったと信じるアホよりマシだけど?
あったと言うくせに、未だに屁理屈ばかりで一切証拠は出さない。
オウムとかわらんレベルだわ。
745 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:02:08 0
結論ありきで「南京虐殺はなかった!無かった証拠は出せないが有った証拠は学者の妄想!具体的な検証は面倒だからしないけど妄想!」ですねわかります
746 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:03:45 O
アホな状態にしてんのが政治だつってんだろ
聞き分けのないガキだな
つーか「証拠」って何だよ?w
写真が本物か捏造かとかそういうレベルじゃないからさ
748 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:05:31 0
>>743 証拠は無いんだろ?
無いなら無いと最初から言えばいいのに、少なくても数万人はあったとか知ったかで言う馬鹿がいるから困る。
749 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:07:00 0
人証しかない
で、それは嘘だの本当だのってんで問題になってる
未解決問題ってのは決定的な物証があったら未解決問題にはならない
750 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:07:03 0
だから専門家が研究成果として著書の中で挙げてるじゃん。自分で本読めよクズ
ここで具体的に「証拠」として何かを挙げたところでお前は捏造だの妄想だの言って禅問答になるだけ
そういうのは専門スレでやれ
751 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:08:22 0
>>745 事件があったと言うほうが証拠提示するのが当たり前だろアホの子w
宇宙人がいるという奴が証拠出すのが当たり前のように。
おいおい、いつまで揚げ足とろうとしてウズウズしてるマヌケと遊ぶ気だ。
753 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:12:05 O
断言するが、日中が完全に合意の下
多国籍の研究者からなる調査委員会が
完全に客観的立場から研究すれば、
ものの数年で話はつく
たかが半世紀前のことが完全に闇の中なんて
なるわけないんだからな
しょせん、妨げてるのは外交問題だ
754 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:13:22 0
>>750 >「証拠」として何かを挙げたところで
上で人証しか無いといってますが?
あなただけ知ってる「証拠」をぜひ出してくださいw
755 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:13:51 0
757 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:26:27 0
758 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:50:17 0
759 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:53:05 0
単純に721がちゃんと答えられてないのが悪い。
>最低でも数万人が虐殺されたことは間違いない。
まともに歴史学学んでる人間ならこんな断定的な事は言わない。
自分でその論拠も出さないのは不誠実以外の何者でもない。
只質問者も板を考えて質問すべき。
>>1をよく読もう。
760 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 17:55:24 0
>>740 うん、あるよ。
例えば陳勝・呉広の乱なんかでは罰せられるのを恐れて
秦の引率していた役人が反乱に加担してる。
日中戦争なんか太平天国の乱や文化大革命と比べると蚊に刺された程度な希ガス
762 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 19:42:00 0
南京虐殺なんぞ中国での虐殺史の一つでしかない
南京での虐殺なんぞ史上何度もあったのだから時代を明確にしないと何時の話なのだかわからない。
764 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 20:29:03 0
最近2ちゃんでも外人多いが、外人どもってほとんど民度低くてうざい
異民族を調子乗らせない為の統御法って昔はどうやってたの?
765 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 20:30:20 0
断言するが、日中が完全に合意の下
多国籍の研究者からなる調査委員会が
完全に客観的立場から研究すれば
ものの数年で話はつく
たかが半世紀前のことが完全に闇の中なんて
なるわけないんだからな
だが中共が自らの戦時工作を暴かれる危険を冒すわけが無い
全ては中共の経済大国化に伴う社会情勢の不安定化が暴発し
長い内戦が終結した後の話だ
その頃にはすべての情報は錯綜し、真実なんぞ忘却の彼岸へと流れ去ったあとだろう…
つまるところ、妨げてるのはわが国のヘタレ外交姿勢だ
766 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 20:39:35 0
>>740 最近の東欧革命なんかは、積極的、消極的の違いはあれど、ほとんどそうだね。
768 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 20:52:51 0
2ちゃんにおける中共工作員の多さは異常、とくに政治系スレには多くいるね
そうやって見えない敵と戦うのは楽しいですか
770 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 20:54:51 0
とかなんとか電波な事いう人間の数が尋常じゃないんだけだがな
771 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 20:56:05 0
今日も2chは平和だなぁ〜(^o^)
2ちゃんねるは いつも かっこく すぱいが あんやくする
まいにちが せんそうで ふぁんたじー いっぱいの
たのしい いんたーねっとです
みんな さんかしてね
773 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:04:33 0
さっそくシナ人が来たか事実を隠そうと必死
北京五輪の時五輪系スレにシナ人多すぎてワロタw
学生ならいるだろうな
祖国のために戦うんだとか勝手に愛国心に燃えて
自発的にあっちこっち荒らしてるんだと
お前らと同じだわな
775 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:06:46 0
ちなみに2chにおける外人工作員は米、中、在、半、左といる
コレ豆知識名
全部接頭語にニートつけとけよ
777 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:07:58 0
>>774 学生どころ中国政府直属機関がやってるだろがwww
2chはやらんだろ…ねらーの自意識過剰ぶりはホントうんざりするわ
779 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:10:35 0
780 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:12:12 0
>>778 2chは民意とか本気で思ってる奴が山ほどいるからな
781 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:19:45 0
オタ無職独身童貞ひきこもりニート
こんな人種を狙い撃ちするメリットはないな、確かに
782 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:20:44 0
なんだこのスレ
783 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:31:02 0
>>780 中国政府な、あいつら2ちゃんで情報手に入れてるしw
784 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:36:30 0
ちなみに現在中国政府の直属の工作員が2chにいる割合は3.8%な
コレ豆知識名
785 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:37:25 0
とっととν速+に帰れよバカウヨ
786 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:38:49 0
ウヨもサヨもねーよ
スレ違いには変わりない
787 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 21:44:58 O
なんでアルゼンチンは没落して1940年に識字率40%だったブラジルが躍進したんですか?
閑散としている時は閑散としているのに炎上するとガンガン燃えるのな。このスレw
789 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 22:44:19 0
また「悪魔の証明」ですか・・・・・
アルゼンチンなんて不正と弾圧ばっかじゃん
792 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 23:09:15 0
欧米人含む大勢の人の目の前で堂々と魔法を使ってて誰がどう見ても魔女なのに
「私が魔女だなんて捏造です!あなた方の挙げる証拠は妄想です!私は加害者なので証拠は出せません、悪魔の証明を強要しないでください!」って
793 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 23:21:55 0
>>760 へぇ〜あるんですね。
教えていただきありがとうございます。
795 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 23:42:40 0
ロシア革命がそうではなかった?
「軍艦ポムチョキン号の反乱」
796 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 23:42:50 0
797 :
世界@名無史さん:2008/11/25(火) 23:50:19 0
シナ中凶がせめてkるぞぉ
警察と軍隊が分かれたのは何時頃?
フランスなんかは未だに憲兵いるけど
憲兵ってのは軍隊内部の治安を維持する警官ですよ
800 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:27:31 0
軍隊内の秩序維持、機密情報の保持やそれに伴うスパイの取締りを行う
近代的な意味の憲兵はナポレオンが創設した
801 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:28:37 0
あと、フランスに限らず軍隊のある国では必ず憲兵は存在している。
日本の自衛隊にも”警務隊”と名前が変わったけど憲兵が存在してます。
じゃあ昔から軍隊は警察業務はやってなかったのか?
804 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:34:36 0
そういう糞みたいなレスしかつけられない低能のくせに回答者気取らないでくれます?
はい次
>>803 治安業務を行うような憲兵が近代の産物なのならそれ以前から軍隊と警察は組織が分かれていたってことだろう?
そういう意味の「じゃあ」だよ
灰次
810 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:39:09 0
>>802 昔は警察も軍隊もひっくるめて君主の”強制力”だった。
そういう意味では時代を遡れば遡るほど軍隊と警察の区別は曖昧になるね。当然軍隊も警察業務は行っていた。
究極的には警察と軍隊の違いは”文民”であるか”武官”のであるかの違いに過ぎないからね。
例えば自衛隊の警務隊はその権力を自衛官にしか行使できないけど、フランスの国家憲兵は民間人に対しても行使できる。
国や時代によって警察と軍隊の違いは非常に曖昧だと言えるかも
はい次
812 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:41:32 0
>>810 質問者じゃないけど、警察は国内に対抗する権力、軍隊は外部(敵国)に対する権力って違いがあるのでは?
>>810 間違い。
警務隊は一般人に対して警察権を行使できる。
例えば駐屯地に火炎瓶を投げ込んだりすると、警務隊がやって来て逮捕される。
イタリアやフランスの憲兵隊との違いは、軍隊関係無しに治安警察としての業務を
果たしているかどうか、で見るべきだろうな。
814 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:46:31 0
>>812 それも曖昧だね。
法学部のバイブルである芦部信喜『憲法』の中では自衛権に対する考察で
外国の武力に対抗できるだけの警察力は違憲か?って興味深い論説がある。
つまり行政学・憲法学上警察というのはその権力行使の相手を国内(犯罪者とか)に限らないってことだと言える。
もちろん異論はあると思うけど
815 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:48:03 0
>>813 横スレだけど、それは警務隊の権限ではなくて
”現行犯は何人も逮捕できる”ってことじゃないの?
聞き込みを含めた捜査活動もOKなん?
どうでもいいが世界史の話じゃないな。
近代的な意味での警察ならば、国によって成り立ちはばらばらだし。
英国みたいに警備員みたいなの(てか岡っ引きに近いのか?)から発達したのもあれば、
アメリカみたいに自治権の代表みたいな形で発達してきたものもあるし。
ざっくばらんな言い方ですまん。異論は認めるよ。
818 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 00:52:05 0
久々に議論がまともに機能してるな。こういう議論なら大歓迎
>>815 特別司法警察職員でぐぐってみてくれ。
明確に「警察権」と呼び得るものを持ってる。
非常時には自衛隊に警察権が認められる
車両の供出を拒否したりすると自衛官に逮捕される
質問に答えてくれた方、ありがとうございました。
っで、もう一つ質問なんですが、ただ、ここのスレの
趣旨とは外れると思うので、お気に障りましたら
無視してください。
皆さんが思う ”腐敗した民主主義” とはどのような状態の事だと
お考えになりますか?また現在に、”腐敗または腐敗しつつある”
民主国家ってありますでしょうか?
末期の自由惑星同盟
823 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 05:58:43 0
女性が巨根を好む様になったのはいつから?
巨根を好む女性の話が出てくる最古の記述はなんでしょうか?
825 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 07:26:05 0
つまんねーんだよゴミ
呂不韋
>>826 サンキュー!
呂不韋 巨根でググって分かった。
やっぱ女が巨根好きなのは古からなのか。
828 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 10:15:18 0
ロウアイのケースはたまたまです。
別に女性全員が巨根好きとは限りません。
安禄山の様な奴だっているんだし
西晋の美少年キラーな皇后もなんて言うのもいる。
ベルナドットがよりによって、…表向きは同士のようでいて、その実は内在的な政敵…が
昔は結婚するつもりでいたような女性を娶る成り行きになってしまったのは何故ですか?
×同士 ○同志
謎
832 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 18:44:24 0
>>829 ナポレオンに敵対する立場だった
ベルナドットは軍人として勇名を馳せていて
しかも軍事的な才能を持つと共に民衆からも人気のある彼を
ナポレオンとその兄弟はなんとか味方に取り込みたいと考え
ナポレオンの兄嫁の妹という関係にあったデジレとの結婚させる事で
自分の側に引き込もうと目論んだ。
そしてその目論見通り、ベルナドットはデジレの美しさに魅せられ
デジレもまた彼の穏やかな人柄に惹かれて
1798年の夏に2人結婚するに至ったから。
出会いのきっかけはナポレオン兄弟が画策した事とは言え
ベルナドットはデジレと嫌々結婚した訳ではない。
ナポレオンの兄弟が画策したという話自体が眉唾というか、俗説では?
834 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 20:53:57 0
劉邦って何で始皇帝と同じ「皇帝」を名乗ったのでしょうか?
835 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 21:24:04 0
>>834 単純に格好いいからつーのと
あと初めて中華全土を統一した始皇帝の跡を受け継いだ者として
皇帝をそのまま名乗ったんじゃないかな?
自分も始皇帝と同じで偉大と言う意味も込めてるんじゃない?
劉邦は取り敢えず始皇帝自身の事は尊敬してたみたいだし。
>>834 自分の任命した諸王の上に立つ称号が必要だった、というのはいいよね。
後は、始皇帝のような創造的な性格じゃなかったから既存の称号を選んだということではないかな。
ナポレオンがヴァンデミエールの反乱鎮圧の時に葡萄弾なる砲弾を使っていたようですが
こういう対人用の榴弾系の砲弾っていつ頃から本格的に使われるようになったんですか?
838 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 21:54:03 0
839 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 22:46:06 0
項羽の「覇王」って称号はやっぱ「皇帝」にかわるネーミングなん?
840 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 22:49:36 0
>>839 覇王とは数ある王の中の盟主だ、今で言えばアメリカのようなもん
841 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 22:53:05 0
なるほど〜
>>654 アッシジの聖フランチェスコと、アイユーブ朝スルタンのアル・カーミル
1219年第5回十字軍での出来事
843 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 22:57:21 0
信長は魔王名乗ってたけど魔王の元は何?
>>843 日本史板行け
いや、そっちでも迷惑だろうから、第六天魔王でぐぐれ
そして二度と出てくるな
845 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:04:44 0
>>844 無知だからって逆切れにもほどがあるなお前
846 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:06:28 0
またおれの出番かよ・・・
は い 次
847 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:07:54 0
>>834 天魔=第六天魔王波旬(はじゅん=悪魔)のこと。
仏道修行を妨げている魔のこと。
天子魔(てんしま)・他化自在天(たけじざいてん)・第六天魔王(あるいは単に魔王)ともいう。
以上wikiより抜粋。
848 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:10:07 0
むちむちは大歓迎だけど無知はだめなのだ〜
ピラミッド形の中心に人間がいるとよく眠れるとか
集中できるとか瞑想に入りやすいとかこの手の類の
「ピラミッド・パワー」は実在するんですか?
850 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:16:49 0
第一天魔王もおるのかや?
851 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:16:50 O
絵画でグラマーな女性がよく描かれたのは何故ですか ぽっちゃりとかがっしりした体格
852 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:19:47 0
>>839 項羽は何か自分を表す良い称号はないかと思案し
王と武に依って統治する者の覇を合体させて西楚の覇王と称した。
亜父范増が王号は良いが覇号は格が劣るから称号として相応しくないと諫めらたが
王と覇を併せて覇王とするから問題無しと項羽はその諫言を突っぱねた。
853 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:20:22 0
ほっそりした少年少女体形がもてはやされて絵画にされた時代もあるんだよ?
854 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:20:42 0
水滸伝を個人的に勉強してみたいんですけど
何かお勧めの本(それなりに学術的)はありますか?
855 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:21:45 0
まずは水滸伝を読んでみた?
856 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:23:41 0
>>855 横山光輝の漫画を読んで
原作も読みたいと思ったんです。
でもどの原作がいいのかわかりません。
解説書と併せて読んでみたいと思っています。
857 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:23:49 0
埋立地の人工海岸を掘り返して、元の砂浜や岩場を掘り出すことは
技術的に可能ですか?
858 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:24:45 0
>>850 六道の中の最下層の地獄道に鎮座してると言う意味でしょ?>第六天魔王
859 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:25:39 0
水滸伝の原作なんて一つだけではないの?
北方水滸伝とかもあるけどいきなりはどうかとおもう。
860 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:27:47 0
861 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:29:21 0
カエサルって大して人間的魅力ないのに何で過大に人気あるの?
ここが突き抜けてる!見たいのないし
862 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:29:28 0
>>858 ということは 第六天の魔王? それとも 第六の天魔の王?
863 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:30:26 0
>>859 登場人物の人数が変わる版が幾つかあると聞いています。
多いほど古い版なのでしょうか。
水滸伝研究の第一人者が書く入門書などがあれば教えてください。
864 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:31:10 0
おまえはカエサルさんにあったことあるんか?
カエサルさんはめっさええひとなんやど。
865 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:32:26 0
水滸伝って何時の時代のもんだ?何の話
866 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:34:04 0
>>864 無いけど、本読む限り特別な魅力が特にないキャラ
普通に狡猾な政治家型タイプ
867 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:34:42 0
>>863 たしかに盧俊義の夢オチで終わるのがあるねぇ。
誰だかが、物語としてはそのほうがすっきりしていていい!と書き換えちゃったんだという。
868 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:36:26 0
まぁ、水滸伝を読むのなら 母大虫(ぶだいちゅう)の意味ぐらいわかってんとなぁ。うんうん。
869 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:36:57 0
誰が水滸伝を書いたのか、
なぜ水滸伝が書かれたのか、
どういう写本が現存してるのか、
そういう初歩的なことを知りたいんです。
870 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:38:10 0
>>866 人間的魅力ってのは実際にあってみないとわからないんではないですか?
871 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:38:45 0
872 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:39:34 O
カエサルカットはイタリアのハゲ隠しらしい
873 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:39:51 0
>>868 まったくの初心者なんでわかりません。
そういう初心者がまず手にするべき本は何でしょうか?
874 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:40:38 0
>>869 そういうことなら大きな本屋で水滸伝コーナーにいけばいくらでもあるのでわ?
わいも中公新書かなんかでそういうのを読んだ事があるよ。
まずはwikiで調べてご覧よ。
875 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:41:15 0
>>870 本読んでこいつすげー常人と違う英雄だわとかあまり感じないんだよカエサルの場合
876 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:42:09 0
>>874 ここには水滸伝マニアとかいるのかなと思いまして。
「これがお勧め」という本を紹介していただけたらと。
日本で著名な水滸伝研究者といったら誰でしょうか?
877 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:44:26 0
項羽「あやつ(始皇帝)に取って代わってやる」 かっけー
カエサル「お前(海賊)を縛り首にしてやる」 なんだかなー
878 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:46:35 0
水滸伝マニア?中国文学板とかにそういう人があつまるスレがどっかにあったよ。
独火星孔亮!
いや、親父ぎゃくなんて言う気は毛頭無かったんだぁ〜
毛頭星孔明。。
879 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:47:56 0
>>862 第六天の魔王じゃないかな?
六道は天道・地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道の総称だし。
>>865 北宋
悪徳な官僚を倒す為に立ち上がった
108人の豪傑が梁山泊と呼ばれるアジトを構えていたが
後に北宋の為に働くと言う話。
880 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:48:15 0
>>878 ありがとうございます。
中国文学板に行って質問してきます。
881 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:51:42 0
水滸伝って史実なの?
882 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:51:56 0
>>877 オレ的には
「私は私の良心が信ずる言葉を取り消す事は出来ません。
私は無力なのでこう言うことしか出来ません。
我、此処に立つ。
ああ、神よ。我を守りたまえ。」
だれの言葉かあててみそ。
883 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:54:56 0
884 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:56:26 0
中国の歴史は次の王朝が纏めるらしいのですが、
ヨーロッパやインドやアフリカの歴史は誰が保存
していたんですか?個人所有?
885 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:56:47 0
秀吉→単身で相手軍に乗り込み交渉をつける かっけー
カエサル→危険だから護衛を引きつれ交渉する なんだかなー
886 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:57:27 0
>>883 マルチン=ルターさんを「変な宗教家」とはこれまた乱暴な。
887 :
世界@名無史さん:2008/11/26(水) 23:57:48 0
888 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:00:16 0
>>887 演技は一応史実を元にしてるが水滸伝は完全な作り?
889 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:01:58 0
>>887 ありがとうございます。
そこに質問を書き込んできました。
水滸伝研究というのは
意外に日本ではマイナー分野なのかもしれません。
890 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:02:06 0
>>884 年代記というものが各地にあって。
なんだろうな。
その町とかの日記帖みたいな物だね。
891 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:05:48 0
信長 魔王様のお通りだ、邪魔する奴は殺す、全て俺が正しい→カッケー
カエサル 私は「ローマ」の為にやってんだ私心はないからな→なんだかなー
892 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:06:08 0
>>888 宋江という反乱軍の指導者がおったのは事実らしいぞ。
ヒトラー 生存圏の獲得だ! 逆らうやつは収容所送り!→カッケー
カエサル 敵といえど同じローマ人。殺すのはしのびない→なんだかなー
小説で一番原作に近いのは
津本 陽「新釈 水滸伝」
学術的な解説書としては
高島 俊男「水滸伝の世界」「水滸伝と日本人」
895 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:09:33 0
カエサルはハゲてきたので「どうせなら。ええい!」と決心してつるっぱげに頭をそり上げた。
頭だけではなく、全身脱毛した。
そこにオリーブオイルを全身に塗り込んで磨き上げた。
じつに潔く男らしいではないか。
896 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:10:59 0
>>894 ありがとうございます。
早速探してみます。
897 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:13:58 0
きっとカエサルは歩くちん*んみたいな姿だったろう。
すばらしい。
898 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:14:20 0
>>884 歴史書を編纂したり保存したりしてたのは教会や神社、寺院なんか
ロシア年代記とかピラミッド碑文とかプラーナとか
900 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:16:06 0
カエサルがカッコよくなるためには大事を成し遂げ龍馬みたく身を引くとかやらんとね
善悪ともに不徹底だから平凡人に見える
901 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:19:39 0
次の質問をどうぞ
飄々として当時の民衆を手玉にとる一流のポピュリストでありながら
軍を率いて征服したり内戦に勝利したりと
現代の大物政治家に通じるところがかっこいいんだろ?
正義のヒーローでもアンチヒーローでもないよ
903 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:21:31 0
カエサルさんには嫁を見せるな。
こんな格言がうまれる偉人ってすげえぞ。
仏教の「天魔」は、多神教でいうところの神(ディーヴァ)の一柱。
天道は下から欲界(地獄以上)に属する六欲天、色界、無色界の三つに分かれ、
色界には梵天や大自在天など創造主クラスの高位の神々が住む。
六欲天は最下層から、
須弥山中腹の四大王衆天:四天王たちと眷属の住まう天界
須弥山頂上の三十三天:帝釈天・天帝インドラを大王とする神々の世界
須弥山上空に浮かぶ夜摩天:閻魔大王・祖霊の主たるヤマ神の支配する天界
その上空にある兜率天:弥勒菩薩が修行している天界
さらに上空の化楽天:愛欲の神々が住まう天界 と来て、
最上層に天魔波旬の支配する他化自在天がある。
天魔はこれより下の欲界全てを主宰して衆生を惑乱させ、輪廻からの解脱を妨げているのだ。
905 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:24:38 0
念仏無間、禅天魔、真言亡国、律国賊
906 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:25:02 0
>>902 そこだ、現代の政治家臭くて生々しく狡猾さが出て英雄の臭いがしない
カッコいい英雄は基本的に生々しい政治家でもあるんだがな…
908 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:27:34 0
アレキサンダー大王みたいなのが好みなんだろうな。
カエサル曰く「多くの人は自分が見たいと欲するものしか見ない」だもんなぁ。
910 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:30:05 0
>>907 政治家でも飛びぬけた思想だの美意識がある、カエサルはなんか平凡なんだよ
アレクサンだーは一種のキチガイだから英雄といえる
911 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:31:22 0
>>909 その屁理屈がまた小物臭を漂わせるだよな
お前がカエサル嫌いなのは分かったが好みなんて人それぞれだろ?
俺も個人的には野心丸出しのナポレオンより清廉潔白なロベスピエールの方が格好良く見える
913 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:32:58 0
来た!見た!買うた!といってるではないか。
キチガイなら英雄、キチガイじゃなきゃ凡人か
ナポレオンみたいに天下を掻き乱すよりゃ、太平の世を築いた凡人の方が評価できるがね
アウグストゥスとか偽善がなきゃやってられんよ
次
915 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:34:29 0
>>912 910はきっとカエサルに嫁さんを寝盗られたんだとおもふ。
916 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:34:53 0
信長、秀吉、家康とタイプが違うがそれぞれ特色ある英雄
こいつらよりカエサルのここが英雄らしい点がない
917 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:36:25 0
>>914 英雄は一種のキチガイだろ、他の人間と精神が違う
能力のもんだいじゃねーし
そもそも万人がカエサルを英雄視してるわけじゃないだろ
塩婆さんに影響されすぎだろ
はいはい、キチガイ活動おつかれさま。
次。
920 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 00:43:04 0
証拠も無い南京大虐殺をあったという馬鹿はなんなんでしょうか?
あーあ
キチガイが自然死するまでこのスレはダメだな
そういえば世界史的に精神障害者はどんなふうに扱われていたんだろう。
「後に発狂し、引退した」とか書かれてるあれだな。
>>923 シナ人、混血児またの名をクルセーダーといわれる
926 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 01:08:46 0
「世界史板的に」じゃないから
間引くか、鎖つけて幽閉か、人のいないところへ追放するか
電波をうまく訳せれば預言者とか聖人、詩人、道化あたりにはなれたかも
928 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 01:21:28 0
世界の名将三傑といえば信長、秀吉、謙信だよなぁ?
あれあれ?武田の最強ポニー隊はどうしたんですか?(笑)
次
931 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 01:29:14 0
マジレスするとアレクサンドロス、ティムール、ナポレオン
アレクサンドロス、ユリウス・カエサル、チンギス・ハン、ナポレオン・ボナパルトだろ
934 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 01:38:43 0
>>932 チンギスハーンは入らないか・・・
あとハンニバルとかスキピオ、カールマルテル
そういや初期のイスラムの拡散運動でジハードの際に有名な指揮官みたいなのはいなかったの?
935 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 01:41:45 0
乾隆帝も中々の功績があるがいかがか
>>934 モンゴル帝国で名将といえばフラグ、バトゥあたり?
937 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 01:47:02 0
カエサルとかナポレオンなんてねー(失笑)
ヨーロッパなんてイスラムやモンゴル程度に虐殺された雑魚ばっか北条時宗の方がまだ名将、ナポレオンにいたっては自分が得意分野としてた戦争で完敗する惨めさ
名将といわれた奴で軍事で完敗する名将なんて聞いたことね
938 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 01:48:46 0
あ?調子こいてっともう一発原爆落とすぞ?
939 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 01:53:35 0
信長、秀吉、謙信こそ間違いなく名将の中の名将
信長は戦略家として天才、機動、集中、火力によるナポレオン戦術なんて1世紀前の信長がやってた戦法そのもの
秀吉は戦争全体を経営する視野を持つ、特に戦地での物価や兵站まで考えて戦争してる
謙信は戦術の天才で生涯敗北らしい敗北もしてない
940 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 01:53:41 0
まぁ名将の定義が曖昧だし
北条時宗だって元の使いを追い返したのはすごいけど
結局のところ台風による運だったわけで、基本的には元の戦術や火薬を用いた兵器に押されてたんだろ
名将かはわからんが俺はコンスタンティノス11世はカッコイイと思った
941 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 01:54:44 0
942 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 02:01:07 0
>>940 今時台風とかねーわw
モンゴル軍は上陸して鎌倉武士にフルボッコされて船に逃げたんだよ
('・c_・` )ソッカー
次の質問どうぞ
シナ人はなぜ人を食べる?
945 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 03:14:56 0
娼館は何処の国でもあったけど男娼館はなかったの?
947 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 11:56:24 O
男色が忌避されないなら普通にあった
948 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 12:20:24 0
メイドさんハアハアしてて近代イギリスの階級社会について調べたんだが、
(中流以下では)言われているほど階級固定してないし、本によっても分け方が違うんだけど…
結局、どういう職業が下層中流と労働者なんでしょうか?
むしろ、現代では労働者階級て少ないと思うのですが
詳しい人解説よろ
日清戦争の賠償金ってどうやって払ったの?
当時疲弊してた清国にキャッシュなんかあったの?
>>934 ウマイヤ朝の東方拡大期の将といえば、
クタイバ・イブン・ムスリム・アルバーヒリー、
ムハンマド・イブン・アルカースィム・アッサカフィー
の二大司令。
クタイバは戦闘・戦術レベルがそこそこ優秀といった評価にとどまり、戦略的視点は欠いた人物のようだけど、
ムハンマドは総合的にも優れた名将だったようです。
>>949 清国に流通している銀貨を英ポンドに両替して払った。
952 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 13:57:49 O
>>948 べつに肉体労働者だけが労働者じゃない
経営者や管理職以外は大体労働者だ
社会経験がないとよくわからないかもしれないが
いまどき労働者を社会階級として
ことさら強調したがるのは共産党くらいだが、
まあ労働者を階級とするなら、
これは中流だの上流だのとはまったく別物になる
上中下のほうは、もっぱら世帯収入によって機械的かつ大雑把に区分される
年収2000万以上なら上流、300万以下なら下層
といった具合
流動的かどうかは社会経済の性質や構造によるな
関係ないが、貴族階級というものの社会的ではなく
経済的側面よりの定義も、16世紀ごろにされている
これによると、土地などの資産より自動的に
十分な収入を得られ、働く必要のない者を貴族と呼ぶ
十分な収入をがどれくらいかはまた別の問題だが、
現代の相続税が富裕層にとって
腹立たしい比率の累進課税なのは、
この絶対的貴族の発生を抑止する効果がある
いいれす
955 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 15:53:58 0
質問なのですがよろしいでしょうか?
水戸黄門の最後のシーンで悪代官、悪商人がご老公にひれ伏しご老公から
「おって藩公より厳しき沙汰あるものと心得よ」といわれて連れて行かれますが
この当時の法律で考えてこういう悪代官らはどんな裁きを受けることになるのですか?
>>955 厳重注意か短期間の謹慎。
贈収賄も悪政も当時の常識では当たり前のことだったので、
いちいち厳罰に処していれば役人がいなくなってしまいます。
やりすぎた場合は処分されますが、
それでも当時の法律の中では相当軽い罪です。
957 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 16:16:53 0
埋立地の人工海岸を掘り返して、元の砂浜や岩場を掘り出すことは
技術的に可能ですか?
たとえば白砂青松の海岸や石ころが転がってる浜辺が埋め立てられて、
工場用地や住宅地になったとします。
それらをすべて更地にしたあと、埋め立てた部分を全部取り除いたら、
その下には元の砂浜や石浜が埋まってると考えていいのでしょうか?
世界史と何の関係があるんだ?
土木板にでも行け
水戸黄門もだ
959 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 16:38:48 0
では、歴史板らしい聞き方にします。
たとえば東京駅の八重洲口の前は終戦直後まで江戸城の外堀でしたが、
現在道路になっている場所を掘り返したら、多分、石垣が出てくるはずです。
その理屈でいったら、近現代に埋め立てられた海岸線などを掘り返したら、
昔の砂浜や岩場がでてくるんじゃないんでしょうか?
そういう海岸の復元は、実際にやるかどうかは別として技術上は可能なんですか?
960 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 16:44:50 0
>>959 歴史上そう言う試みが行われたことはない。
よって回答不可。
現代のことを知りたいなら土木板でどうぞ。
明国にはうなるほどいそうだね>悪代官
963 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 17:10:43 O
>>959 無理です。
一度壊れた自然を人工的に復活する事は不可能です。
つーか歴史と関係ないだろ。
>>959 【建築】スレッドを立てるまでもない質問 22
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/doboku/1227272904/l50 >47 名前: 名無し組 投稿日: 2008/11/27(木) 17:12:33 ID:SiwWGdg8
>埋立地の人工海岸を掘り返して、元の砂浜や岩場を掘り出すことは
>技術的に可能ですか?
>
>たとえば白砂青松の海岸や石ころが転がってる浜辺が埋め立てられて、
>工場用地や住宅地になったとします。
>それらをすべて更地にしたあと、埋め立てた部分を全部取り除いたら、
>その下には元の砂浜や石浜が埋まってると考えていいのでしょうか?
コピペしてきてやったぞ。ありがたく思え。
お聞きしたいのですが…
世界史選択で関関同立志望です。
教科書に載っていないみんなが知らないような問題を出題するのは立命館だけだと聞いたのですが、どうなんでしょうか。
何か知ってる方いましたらよろしくお願いします。
>>965 受験板の方が詳しい人多いと思うよ。
ここは学問や雑学としての世界史を扱う板であって、
受験勉強に関する質問は答えかねます。
そうなんですか…すみませんでした。
受験板で聞いてみます。
ありがとうございました。
968 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 17:52:48 0
イランって民主主義なんですか?
969 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 17:54:24 0
近世ヨーロッパの大砲とか戦艦とかって、買うとなるとどのくらいしたんですか?
金貨何枚とか銀で何ポンドとか
971 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 18:35:40 0
972 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 18:43:28 0
>>969 清渓川の場合、暗渠にしてただけだから、道路の下には川がそのまんま残ってた。
要するにフタを外しただけ。
一方、東京湾の千葉側の海岸なんかの埋立地を崩したら、その下に埋まってる砂浜は
再び日の目を見ることができるんだろうか?
水戸黄門の質問が出たから便乗します。
水戸ご老公一行の資金調達はどうしてるんですか?
日本史板いけ
976 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 19:25:12 0
977 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 19:25:12 0
水戸藩から為替で送金してる。この前、格さんのセリフであった。
んじゃ、俺は暴れん坊将軍の質問。
吉宗が一人で乗り込んで「愚か者! 余の顔を見忘れたか!」と問いただすシーンがありますが
普通、役人は将軍の顔を見て知っていいるのでしょうか?
またそれに対し悪党が「恐れ多くも上様の名を騙る不届き者だ」 といいますがもはやこの時点で死罪は
免れないのでしょうか?
979 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 19:38:13 0
>>974 光圀は水戸藩内は視察して回ったが諸国を漫遊などしていない。
光圀の諸国漫遊記は完全なフィクション。
>>978 吉宗も勝手に目付や奉行所の代わりに制裁なんて加えてないぞ。
それに旗本と大名と江戸城内に住んでる者しか将軍の顔なんて知る訳ない。
これも完全なフィクション。
あと遠山の金さんが遊び人になりすまし
捜索するのもフィクション。
つーかこれってどれも日本史に関するの疑問だろ。
誠実に答えてあげるからのさばるんじゃないかと。
981 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 19:48:47 0
水戸黄門の介酸・拡散の武勇は異常
屋質のかっこよさは異常
自演じゃねえのこれ
スレチ回答も禁止
自演だろjk
外国にも水戸黄門や暴れん坊将軍のように王や王の次位にあたる偉い人が
町人などに化けて悪を裁くような話って世界史的にそんな話って残っているのですか?
イギリスで王様の妻が裸になって街中を回る話が残ってるな
986 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:25:04 0
水戸黄門サンは実はすごく窮屈な身の上だったんだよ。
大名さんというのは江戸か地元にいないといけなかった。
引退してからは少し自由になったのだけどね。
>>974さんの言う通り。
藩内をぶらぶらするぐらい。
たしか幼い頃に他家に養子に出た弟と何十年ぶりかで会うために、老年に成ってから名古屋ちかくまで出かけていったのが、一番の遠出。
987 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:27:28 0
988 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:27:41 0
自演も大概にしろ
989 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:30:01 0
でも水戸黄門が居たから水戸学ができ尊皇攘夷思想が出来たともいえる
あれが無きゃ討幕派はきつかったろう
990 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:36:15 0
991 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:39:35 0
藩といいだしたのは志士たちだっけ?
992 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:41:00 0
西郷隆盛なんか見ると薩摩のことは「お国」、日本全体を指すときは「皇国」、世界を指すときは「地球」
993 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:43:24 0
西郷はんは本当に地球がまるいってことを理解できていたのかなぁ。
理解してたみたいだよ。
俺が西郷さんとその話したら、「そうでごわす。だから反対側に行って落ちないように
気をつけんといかんでごわす」って言ってた。
995 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:53:14 0
黄門サンは隠居の身分で家中の重臣を御手打ちにしたこともある豪傑。
996 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:56:18 0
西郷はアメリカ独立のワシントンを尊敬してたため常にワシントン翁と呼んでた
997 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 20:57:33 0
覇聖屯
998 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 21:03:59 0
>>984 日本や諸外国でも領内などをお忍びで散策する例は有っても
変装して悪を裁くような例は無い。
999 :
世界@名無史さん:2008/11/27(木) 21:14:50 0
うっ
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。