1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 14:10:46 0
3 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 14:15:01 0
◎お願い(荒れ防止のために)
まずは一度自分で調べましょう。
ttp://www.google.co.jp/ 自分で調べても分からないことを質問しましょう。
一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はありませんが、あまりに礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書けば問題はないでしょう。
回答が得られなくても催促は控えてください。
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
のようなレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。
スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。
「…まで調べたのですが、…の辺が分かりません」 というふうに書いてみましょう。
それでも返答がない場合は、残念ながらこのスレには答えられる人がいないと思われます。
自分で調べるしかありません(他で質問するときは、そのことをここに書いてからにしてください)。
「これはくだらん質問だろ?」「回答しなくていいだろ」「回答の仕方がいまいちじゃない?」
などの議論を始めるのはスレ違いです。
また、高校の教科や大学受験の勉強としての世界史の質問は、大学受験板で聞いたほうが的確な答えが得られるかと思います。
世界史総合スレpart3
ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1207576917/ ●☆■2009年度世界史勉強法 Part3■☆●
ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1213986444/
4 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 14:16:02 0
5 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 14:19:15 0
6 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 14:20:56 0
7 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 14:26:51 0
9 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 16:03:44 0
11 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 16:50:09 0
NHKで時々やってるポアロとかミス・マープルのドラマを見ていると、
女性のファッションやヘア・スタイルがけっこうモダンで古さを感じさせない。
同じようなドラマでもホームズのそれは古くさいのに。
前スレ見てたら、ソビエト式会計方法ってのがあったんですが
これはどういった会計方法なのでしょうか?検索しても説明してるサイトが見つからないので…
会計史に興味があるので、よろしくお願いします
囲い込みがいまいち理解できません。
細かい土地がたくさんあって(それと同時にそれぞれに所有者がいる)、それを1つの大きい土地に統合して
管理者も一人にするということでしょうか?だから、今までの小さな土地所有者が職を失うのでしょうか?
よくわかってなくて・・・お願いします。
14 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 23:40:25 0
>>13 『囲い込み』とは細かく入り組んだ土地の中の共同で使える土地
(解放農地・入会地)の所有権を明確にした後に
排他的にその土地を利用しようとするもの。
開放耕地とは収穫が終わった土地を次の種蒔きまで放牧地として共同で利用する事。
また入会地と称される共同で利用された土地も同時に存在した。
混在地制は共同で農作業を行う際に作業時期による
収穫高の不公平を軽減する為の有効手段だった。
また開放耕地と入会地の存在と合わさる事により
それ程大きな土地を持たない者でも放牧が必要な家畜を飼う事が可能となっていた。
つまり開放耕地と入会地を利用出来なくなる為に
弱小農民は農業を営む事が困難となる。
15 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 05:18:08 0
なぜ白人の紀元前の歴史があまり解明されてないんですか?
白人にとって不都合なことでも?
16 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 07:28:04 0
沖縄の人は、沖縄が日本と戦争して、
米軍が応援に来てくれてと思い込んでるんだろ?
なぜ黒人の紀元前の歴史があまり解明されてないんですか?
黒人にとって不都合なことでも?
黄色人種も紀元前・紀元後でいうなら紀元後のほうが歴史はより解明されてるだろうねw
19 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 10:24:10 0
なぜ人類の一万年以前の歴史があまり解明されてないんですか?
人類にとって不都合なことでも?
16世紀中頃?だかに、
倭寇が南京に攻め入ろうとしたらしいのですが。
言葉が通じなかったため、当時は、
どこから来て、何をしに来たのか皆目見当がつかなかったと聞きました。
この事件の分析について、なにか進展はあるでしょうか?
21 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 12:57:06 0
倭寇はしばらくすると必ず帰っちゃうので住民もだんだん心得てきて
「あああいつらはしばらくしたら米食いに帰るからほっといていいよ」って感じだったらしい
江南でも米はとれるような・・・
23 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 13:49:50 0
非常に曖昧な質問なんですが
ヨーロッパで坊主から君主になってそのまま独身だか童貞を貫いた
って人がいたと思うんですが、どこの誰だか知っている人いませんか?
24 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 14:07:24 0
>>22 江南は寧ろ米どころ
華北は麦作中心 華南は稲作中心と相場が決まってる
ここは住人のレベルが低すぎるな
いつからこうなった?
2008/06/23(月) 14:10:09 0
スルーできない沸点の低い人が来た瞬間
オマエモナーとか言って欲しいのか
28 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 16:22:23 0
奴隷制と奴隷貿易は植民地帝国主義のために廃止されたと主張している人がいますが、
実際のところどうだったのでしょうか?
人身売買は今でも普通にある
レオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチやら文章って紙に描かれてたの?
31 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 22:05:10 0
>>28 @ウィルクスのもとに集まったイギリスの中産階級に見られるような
過激派や非国教徒たちといった、イギリスの当時の文化からは
反主流と位置づけられる人々によって、廃止が実現したと理解する立場。
A国教会主流派は奴隷制を認めていたが、クエーカー教徒や国教会福音派などが
廃止運動を指導したと理解する立場。
Bさまざまな社会革命の一環として、国教徒や保守派も
廃止運動に参加したと理解する立場。
@以外にAかBのいずれかの為に奴隷制度廃止が実現したとされているのと
リスクを冒してまで奴隷を輸入して労働力とするより
植民地で直接、低賃金労働者を雇った方が合理的だったから
それに伴い廃止の方向へと向かって行ったと言うのが背景にある。
32 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 22:12:39 0
>>28 「欧米において」を付けないから
>>29のように答えられてしまう。世界同時に奴隷制が廃止された訳ではない。
いろんな説はあるだろうが、啓蒙思想からくる人道的見地と産業革命を経て奴隷より貧乏人をこき使う方が効率が良いことに気づいたからだろう。
33 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 22:13:17 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
34 :
世界@名無史さん:2008/06/23(月) 22:21:52 0
>>23 エドワード懺悔王は結婚しているが童貞だっただろう。
他にも何人かいたような気がするが覚えていない。
>>20 これ?
747 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2007/07/14(土) 03:01:55 0
>さてでは実際に倭寇による南京攻略というのはあったのだろうか。何と、あったのだ。
1555年の7月から8月、杭州から上陸したわずか七、八十人の「倭寇」集団が、
そのまま内陸に突入。遮る官軍を撃破しつつ徽州・太平などを経由して北上し、ついに
南京城下に至ってしまったのである!さすがに南京入城とはいかず、かすめるように
今度は東へ。その後蘇州付近にいたり、一枝も通った滸塹で官軍の攻撃を受け全滅している。
中国の学者の本を見てたら「世界戦争史上の奇蹟」とまで書いていた(笑)。
しかし確かに凄いことではあるのだが、いったい何をしに来たものかよく分からない。
掠奪というよりもこれでは単なる暴走族である。こんな内陸まで少人数で何をしに来たものやら。
どうも日本人を中心とした集団であったようなのだが…
「倭人襲来絵詞・第二日」
ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/kikou/ertien3.html 「世界戦争史上の奇蹟」だったという研究の進展があるそうな
古代エジプトの絵見ていると、首と股間を隠しただけで
ほぼ素っ裸の女性とかいますが、
彼女たちは何故こんな姿にされているんでしょうか。
当時はこんな服装がデフォだったんですか?
特定の職業や身分の人だけがこんな服装だったんですか?
>>14 すごい簡単な説明でいいので、もう少しわかりやすくお願いします。
今まで共同利用していた土地を
そうじゃなくしたってことだよ
>>38 なるほど!ありがとうございます。
だから、共同で利用していた所有者たちの行き場がなくなったんですね。
40 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 19:31:31 0
質問です。
ソ連のシベリア送りって、具体的にシベリアのどの辺に送られたのですか?
41 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 19:41:22 0
魔女狩りの時に処刑や拷問、裁判を担当してたのってカトリック?
>>41 カトリックだけではない。
セイラム魔女裁判なんかはピューリタンだしね。
43 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 20:06:05 0
44 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 20:15:17 0
>>43 ありがとうございます。
コリマ街道ですか。
ハバロフスクや、現在のサハの辺りにも送られたりは
したのでしょうか?
45 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 20:53:36 0
>>44 ラーゲリ(強制収容所)は極東部全域に設けられていたよ
ハバロフスク、ウラジオストク、サハリン、カムチャツカetc
特に有名なのがマガダン州コルイマ(コリマ)のコルイマ収容所
46 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 21:05:55 0
世界史を学んで、世界の実状を調べると
住民のあまりの体たらく振りにショックを受けてしまいました。
1
ヨーロッパでは二つの世界大戦を乗り越えて欧州全体が協調関係に向かいつつあるのに、
極東は今すぐにでも世界大戦が起きそうな状態
※ヨーロッパ連合
2
米国とソ連と言う二つの超大国が
世界中が驚愕するような宇宙開発競争を続けていたのに、
日中と言う有色人種の星は白人から笑われるような宇宙開発を続けているだけ
今は米ロが互いに手を取り合って国際宇宙ステーションを作っていると言うのに、
日中はレベルの低い争いを続けるばかり
3
ソ連が滅亡したと言うのに
未だにアジアの赤いあの人口超大国は
二十世紀が終了した事も忘れたかのような態度
共産党独裁の本家が共産党独裁をやめたというのに
未だに共産党独裁を続けている体たらく振り
4
ドイツが再統一したのに、
朝鮮と韓国は未だに冷戦状態
その上、国号と国旗の統一すらできない
5
台湾国家が未だに建国しないこと
と言うより、なんで台湾と朝鮮問題は未だに進展しない?
他にもいろいろと言いたい事はある。
米国では人種的差異の融和が進みつつあるのに、
極東住民はなんで肌の色が同じなのに
民族的差異を理由に互いに打ち解ける事を拒むのか?
これでは明らかに白人に思考力で負けているし、
米国にすら敗北している
そもそも日本人全体が、
向上心と進歩を忘れて世界の動きに鈍感になっている
ヨーロッパ、アメリカ合衆国、ロシア連邦の動きを見たほうがよい
ヨーロッパ諸国はどうなっているか、
アメリカ合衆国ではなにが起きているか、
ソビエト連邦とロシア連邦はなにをしているか
極東はアジアの中でも力のある二つの国が併存しているのに、
日本は有色人種の星のはずなのに
白人諸国に追いつこうとしない体たらく振りは気になるな
欧州、何百年戦争してきたと思ってんだ
似てるからなかいいとか
50 :
45:2008/06/24(火) 21:14:42 O
あとチュクチ海のバンカレムのバンカレム収容所も追加しときます
51 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 21:18:18 0
52 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 22:11:59 0
>>36 古代エジプトの衣服は大きな布の中心部分に穴を開けて作った
貫頭衣のような物でいずれローマ等、西洋文化のローブの原型と呼ばれる物で
頭部と、両腕の部分をくりぬいたドレス状の服装が女性の主な服装となり
身分が上がるごとにその装飾などは壮麗になったようです。
古王国時代には、女性は大抵幅の広い肩紐がついていて
体に密着したタイプの、シース・ドレスの一種を身に纏っていました。
新王国時代までには、これが発展して肩紐が一本だけのドレスになり
第十八王朝のアメンホテプ三世の治世までには
以前より透ける衣服を着るようになりました。
他にシャツに似た衣類も着られていました。
その中でも最も古い例が、下エジプトのタルカンで発見された
亜麻布のドレス風のシャツです。
上質の衣類は専門の仕立て屋が作る製品の一つになり
エジプト産の衣服、衣類はローマ時代には名産品にまでなったそうです。
また古代エジプトでは出産を助ける三人の女神を奉り
繁栄と豊穣を祈って女性により女性のために踊りが行われていそうで
やがて宮廷に入りエンターテイメント性を帯び、ダンサーは王家の指示のもと
高い地位につくようになったそうですし
王家の墓にも半裸のダンサーが描かれていますから
お尋ねの半裸で描かれている女性はダンサーではないでしょうか?
53 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 22:32:11 0
54 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 22:40:49 O
1302年フランスで( )が召集される
スイスで宗教改革の運動をすすめた人物は誰か。
1661年フランスで( ) 新政開始
1529年( )包囲
↑イスラーム諸国家時代
頼む!俺の教科書に載ってないんだ
55 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 22:43:15 0
>>54 三部会
カルヴァン
ルイ14世
ウィーン
これが載ってない教科書なんて存在するのか?
57 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 22:50:39 0
じゃあなんで回答してるの?
なんでも反応しなきゃ気が済まないの?
>>54 新政って何だ?漢字ぐらい正確に書け!
教科書に載ってない?そんな糞教科書で何をやってるつもりか?
それもお前の勝手だが、甘えるのもいい加減にしろ!
59 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 23:33:53 O
60 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 23:40:29 O
煬帝の二代目の大運河を完成させたのは誰
俺
煬帝が隋のニ代目では?
63 :
世界@名無史さん:2008/06/24(火) 23:56:24 O
>>62 なんてこったい!
ってことはだな、589年に中国統一したのは煬帝じゃないのか?
64 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 00:09:35 O
>>58 変換間違えただけだろ!
間違えないくらいオマエは完璧な人間なのかよwwロボット乙w
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 00:43:15 0
じゃあ3代目は
68 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 04:33:16 0
>>58 一応、ルイ14世の新政or親政のどちらでも載ってるよ
>>64 逆キレる前に一度まず自分で調べろ
しんせい【新政】
機構・政令などを改めた新しい政治体制。また,新体制に基づく政治。
しんせい【親政】
君主が自ら政治を行うこと。また,その政治。
69 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 04:36:24 0
70 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 06:43:55 0
3 恭帝侑 617-618
4 恭帝侗 618-619
71 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 07:16:57 0
>>66 なんであいつだけ帝を「だい」って読むのよ?
72 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 09:56:23 O
教えて下さい。ドンキホーテはなにをした人なんですか?かんたんでいいです。お願いします。
>>72 なにをしたもかにをしたもない。架空の人物。作り話。
セルバンテスの名を不朽にした。
75 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 10:19:04 O
>>74 センバンテスとは何のことですか?お願いします
>>73有り難うございました
こんなとこで釣りなんて何が楽しいんだろ
77 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 10:27:15 0
>>75 ミゲル・デ・セルバンテス(Miguel de Cervantes Saavedra 1547 - 1616)
ドン・キホーテの作者
78 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 10:31:09 O
セルバンテスしらないのになんでドンキホーテしってんのさw
80 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 10:47:33 0
そりゃ近所にあるからだろう
81 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 11:20:42 0
84 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 11:56:19 0
奴隷ってのは人身売買されて商品のような感覚でしょうか
86 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 13:47:03 0
奴隷とは人身売買で購入者の資産となり
職業選択の自由の無い労働者の事。
因みに、奴隷であっても給料は支払われるのが通常で
自分自身を買い戻すケースも古代ギリシャではあった。
87 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 14:28:36 0
というか自分で自分を売るケースもあったよな。
88 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 14:36:44 0
カエサルは30万で買い戻されたらしいね
単位がなかったからいくらかわからないけど
なるほど
ありがとうございます
産業革命前後から20c初頭のイギリス史について勉強したいのですが、おすすめはありませんでしょうか。
大学のテキストなどでも構いませんので、ご存知の方教えていただけるとありがたいです。
91 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 16:09:50 0
>>90 専門的な箇所が多いですがこれはどうでしょうか?
イギリス近代史 改訂版
著 者 村岡健次 川北稔
蕭衍(南朝梁の武帝)が仏寺の奴婢になったのを買い戻したのは、
国家予算規模だったのだろうか。
どうやらそれも複数回なのだが。
94 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 18:28:14 O
それ書いたの確か俺だよな。
多分前スレで概要は説明してると思うんだけど
何が知りたいの?
そもそもの簿記のシステムを一から説明しろってわけじゃなかろうし。
>>95 いや、俺が書いたのは
ソビエトで簿記教育禁止って本当?って質問に対して
ソビエト式会計は我々の会計システムとは別個にあって
純資産直入で会計処理を行うから
財産計算と損益計算を行う複式簿記とは別物だけど
きちんと簿記は存在してたお
とかいう内容を書いたと思うんだけど。
そういや前スレ落ちてるのか。
97 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 19:33:33 0
>>93 梁の武帝(蕭衍)は3度、捨身して
そのつど家臣が寺社より1億銭で買い戻した。
98 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 20:26:52 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
>>91 ありがとございます。これは非常によさそうなので、購入してみようと思います。
「ソビエトロシアでは、帳簿があなたを記録する!」
ソビエト式会計方式ってこういうのかと思ったんだがなんだ違うのか
101 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 08:37:04 0
ハードクロスボウってどうやって弦を台に張るんですか?
また散弾のようなものは発射できなかったんでしょうか?
102 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 09:58:25 0
匈奴=モンゴル人
鮮卑=女真or朝鮮
でおk?
>>100 それさぁ、アンサイクロペディアでよく見るんだけど元ネタなに?
文法とかが逆なのを揶揄したアメリカンジョーク?
104 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 10:38:19 0
>>101 滑車みたいな道具で弦を巻き上げる
ゲンジュウっていうのがあってそれは複数の矢を放てるが威力は(ry
106 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 12:13:04 0
フン族って結局匈奴なんすか?
新妻に興奮鼻血噴出死大王も本当は単于なんですか?
長生きしてたら欧州は遊牧民の国になっとったの?
森が多いけど大丈夫でしょうか?
ついでに欧州の話には頻繁に森がでてくるので
歴史に影響を与えた森ってなんかありますか?
なんで「イギリス憲法」って存在しないの?
そのくせ、なんで立憲政治のモデルとしていろんな国に影響を与えたの?
109 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 12:48:04 O
>>107 まあ、憲法が無いとはいえマグナカルタの存在は大きいし
議会が形骸化せずに実行支配力を持ったのは
君主制下ではイギリスだけだろうからな。
110 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 13:29:56 0
>>106 一応、ヨーロッパにはハンガリーやブルガリアの様に遊牧民族の国家があるぞ
あと、フン族=匈奴ではないと言われてはいる
まあ多少は関係はあるだろうが
111 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 14:00:20 0
小説よりこっちの方が歴史や風俗に詳しい人いそうなので質問させてください。
小説アルスラーン戦記のパルス国は昔のペルシャを元にしているようですが、
文化や風俗の感じは現実の歴史の何時頃に近いでしょうか?
詳しい詳しくない以前にスレ違いだろ
>>107 存在しない訳ではない。
大雑把な表現だが、法体系には判例法主義と成文法主義と2つある。
成文法主義の観点では確かにイギリス憲法は存在しないといえるかも知れない。
しかし判例法主義のイギリスの立場としては存在しているといえるのだ。
かつて大英帝国領だった諸国、例えばインドとか判例法主義を採用している国は少なくない。
これに対し日本は、成文法主義だ。成文法主義といっても判例を無視する訳じゃないし、
判例法主義といっても成文が無い訳でも無いから勝手に早とちりするなよ。
>>112 紀元前400年頃〜紀元後1400年頃。
1800年ほどの期間に渡る、古い風物、新しい風物がごちゃ混ぜになっている。
特定の王朝をモデルにしているとは言えない。
イギリスのマグナ・カルタって当初はその存在自体忘れ去られていたものだったけど、
議会の王権に対する優位性を根拠付けるために態々古い博物館から引っ張り出してきた、
って聞いたけど、この話はどうなんだろ?
>>116 17世紀のエドワード・コークやね。
対スチュワート王権の議会側プロパガンダとしてマグナ・カルタを掘り起こしてきたという。
なんだイギリスが「世界最初に議会の優越性をといた」って
根拠のマグナ・カルタが、結局彼ら自身によって忘れ去られていたんじゃ
ないか。なにこの欧米史観?日本人は白人になりたいの?
119 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 17:47:40 0
シェイクスピアもマグナカルタの件は全くネタにしていない
英国がそれほど王権が強くなかったのはなぜですか
カイゼルやツァーリ、ルイ14世とかと比較するとしょぼく感じる
121 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 18:01:53 0
弱いと思うか?
>>120 1.中世には王権伸張の道具だった議会が、近世にはその桎梏と化した。
2.15-17世紀には、基本的に大陸における列強角逐の蚊帳の外だった。
結果、軍事革命→常備軍→王権強化のプロセスを踏まなかった。
3.コモン・ロー普及の過程で、司法・行政機能の相当部分が地方エリートに委ねられた。
結果、中央の官僚制がそれほど肥大しなかった。
とか、近世の王権の「弱さ」はそんな感じ?
国民国家になってもナポレオンやヒトラーみたいなのいないね
124 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 19:06:21 0
すべてはケッチ王ジョン様のせいです
ピルニッツ宣言って、どうして出されたんですか?
ミラボー死んで、逃げて失敗して…までは理解できるのですが
126 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 19:48:46 0
>>125 ミラボー死亡→ルイ一家逃亡→ルイ一家捕まる→ブルボン王家の信頼地に堕ちる
それを見かねたマリーアントワネットの兄のレオポルト2世は
ヴィルヘルム2世をドレスデン近くのピルニッツ村に誘い
フランスブルボン王家をを支援することを発表
これがピルニッツ宣言
>>120当時の英国自体が周囲に比べて弱小国家だったからそのように
見えるだけでは?
んなわきゃーない
アングロ・サクソンに嫉妬してんだろw
言っとくが俺は混血児じゃない。生粋の日本人だからな。
>>129 知ってるよ。混血児の振りして暴れる嫌白厨でしょ?
俺も知ってるよ、混血児の癖に日本人の振りして
暴れてるやつ。
最近のわざとらしい白人マンセーレスって嫌白の自演なのか
朝鮮人うぜえ
おい嫌日厨、論破もされてないし
お前が勝手に引き下がっただけだろ。
ウソついてんじゃねーよ、ウソしか
とりえがないのか混血児。
140 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 20:59:25 0
質問です。古代ローマ帝国の人たちはやっぱり
スパゲッティーを食べてたんですか?それとも
パンが主食だったのでしょうか?
麺類はもっと後の時代に中国から入ってきたと言われている
だから主食はパンだろうね
あと麦粥とか
142 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 21:37:52 O
>>126 わかりやすい説明、ありがとうございます!
143 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 21:38:08 0
>>140 結構バリエーションに富んだ物を食べてたよ。
パン、大麦のプルス(粥)、豆スープ、ラザニアの原型と言われる物、鶏の丸焼き
いちじくと生ハム、モツのペースト、ムスルム(蜂蜜入りワイン)、プラケンタ(ローマ風チーズケーキ)など、
他にはフォワグラとかも。
あとスパゲッティーじゃなく正しくはパスタ。
(スパゲッティーはパスタの形状の一つに過ぎない)
現在のイタリア人だってスパゲッティーだけを食べてる訳じゃない。
長く延ばさなくても小麦固めて茹でて食べるよな
145 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 22:01:11 0
>>141スパゲッティーは今から4000年前にすでにイタリアに
あったとさ。
146 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 22:02:45 0
固めて食べるっていうなら、ユーゴスラビアの蕎麦(蕎麦かき)もあるし
ヨーロッパ独自に麺の原型となるものは開発されていた。
147 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 22:06:47 0
欧州の人たちの意識は「ローマの民主主義を受けついだイギリス・フランスと
それを理解しない野蛮なゲルマン」といった区別があるような気がするんですが
気のせいですか?
148 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 22:21:51 0
>>145 ん??ウィキには
>チェルヴェーテリで紀元前4世紀のエトルリア人の墓から出土したものである。
>最も古い麺類の遺物は、中国青海省民和県の喇家遺跡で
>見つかったおよそ4000年前のものであり、麺類という意味ではイタリアよりも
>中国の方が起源が古い可能性が高い
と書いてるが勘違いしてないか?
古代ローマの場合なら2400年前になるんじゃないの?
149 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 22:28:42 0
アウグスティヌスの
ローマ帝国が強大になったのは必然でもなければ偶然でもない
っていうのは、結局必然でもなく偶然でもなくなんなんですか?
150 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 22:36:39 0
151 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 22:46:55 0
スパゲティは「マルコ・ポーロが中国から麺を持ってきたのが始まり」というのは
ヨタ話?
154 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 06:31:01 0
>>145 擬人化物語のナポリたんとぺペロンちぃのの話で
ちぃのの店が5000年を誇る老舗と名乗っててそんな昔にスパゲティねーよって
客に突っ込まれて泣くシーンがあったからそんな昔からはないよ
155 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 06:50:00 0
>>153 それは信憑性の無い俗説なんだってさ
マルコ・ポーロの頃の時代には紐状のパスタは無かったみたいがけど
詳しいことは分かってないみたいだよ
156 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 08:26:52 0
オウム真理教の麻原は世界初の毒ガステロ実行者として有名と聞きました
では、加藤智大は他国では歴史上(そうはいってもつい最近だけど)、どのような扱いを受けていますか?
同じくテロリストでしょうか?それとも革命家でしょうか?
>>156 アメリカでのある報道
我が国では日常的だが日本では滅多に無い大事件
>>52 有難うございました。
あんな格好で踊ってたなんて当時の踊りってエロかったんだなあ。
159 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 09:39:14 0
>>158 古代エジプトのその祈りの為の踊りが
アラビアとかの腰をくねらせて踊るダンスの原型となってるみたいだよ
160 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 11:52:37 O
初歩的ですみません…東方問題で、どうして西欧諸国はロシア×トルコ戦争の時に手出しをしなかったんでしょうか?クリミアWやギリシア独立では散々ロシアを抑えたのに。
161 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 12:47:32 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
古代ローマでは珍味として人肉を食べることがあったそうですが、
どの部分をどう調理したのですか?
163 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 13:29:02 0
>>162 おそらく塩漬けにしたんじゃない?
中華では塩漬けにされる刑罰があるし
その肉か嫌みで振る舞われた史実もある
>>160 クリミア戦争以前はロシアが西欧の利害を邪魔するまでに至ってなかったから。
クリミア戦争はロシアが調子ぶっこき始めたから
「てめぇなに調子付いてるんだこの野郎」
って感じで西欧諸国が介入した。
>>160 大雑把にいえばイギリスもフランスもクリミア戦争で痛手を負って懲りたということだ。
クリミア戦争で多大な財政負担と犠牲を負ったにもかかわらずウイーン体制が崩壊してしまっては、
もはや露土戦争に介入する大義名分も無かった。ナショナリズムは抑えられないわ、
オスマン帝国の弱体化は進むわで、いまさらオスマン帝国と組んでもしょうがないでしょってこと。
フランスは普仏戦争に負けて帝政が崩壊するわ、パリ・コミューンだなんだでドタバタしてて
到底、露土戦争に首を突っ込むどころじゃないし。
166 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 16:23:36 0
歴史が好きでそれの大学に進学したのですが
どうやら私が好きだったのは知識をため込むことであり学問ではなかったようです
ですから知識を持った上で新たな結論を論ずるということができんなせんので
課第のレポートや論文が書けません
辞めるしかないのでしょうか
人生が終わりました負け組です電気代も上がるしあとはもう餓死しかない
骨は拾ってやる
168 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 16:36:55 0
はい 次の質問をどうぞ
>>166 ざままぁぁぁあlllさぁぁぁあぁぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
もうねこういう奴が淘汰されるって学問界としてこれほどうれしいことはないよね
これでまた一つ悪が消えたお前が死ぬほうが加藤が死刑になるよりなにより嬉しい
何か新しく発見されるよりバカが死ぬのを見る幸せといったら
僕たち学のある人間はこういう低劣な人間を許しちゃいけないんだよね
これは人類全体の損失なのだからね・・・
餓死するぐらいなら
僕たちがしてあ・げ・る
2ちゃんの力を舐めるなよ(飛影風)
知識よりロマンだよね
想像力がないと
171 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 18:44:25 0
>>166 君には輝かしいアメリカ大統領の道が待っている!
172 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 18:48:08 O
>>166 まあ気持ちは解るが卒業だけはしとけ。
学校の単位を取るなんて所詮出題者の意図を読み取るだけの作業。
ここには何かを生み出す必要なんてないし、教授連は新しい意見なんて
必要としていない。自分の理論の裏付けは期待してるけどな。
そして、他の学校に行っても作業は強要される。
だったら、まだ向いてる方の作業である歴史学をやっといたほうがいいぞ。
173 :
世界@名無史さん:2008/06/27(金) 19:02:17 0
山川の歴史検定って、どんな人が受けてるの?
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 19:08:37 0
>>169 お前が死ぬほうが加藤が死刑になるよりなにより嬉しい
>>174 禿同。
>>166 オレは理系学部出なので正直よくわからんのだが、史学系の学生なんて、そんなの多いんじゃないの。歴ヲタの延長線上にいるやつ。
偏見だったら(偏見なんだが)スマン。気にするな。オレは理系のくせに歴ヲタだ。こんなところでオナヌーしているどうしようもない人間だ。
ちゃんと指導教官の所に行ってるか?
学部生ならレポート書けない論文書けないは当たり前だ。
大学は高校までとは違うんだよ。講義受けてりゃそれでおしまいじゃないんだよ(まぁ世の「大学生」の8割はそうなんだろうが。うちの学生でも昔気質のやつは嘆いている)。
レポート書けないならちゃんと指導教官やその講義の教官のところへいって、何をどうかけばいいのか正直にきけ。自分が興味のあることを叫べ。それをどう「研究」に結びつければいいのか、と泣き喚け。
大学の教官なんて8割はお人好しだ。ちゃんと親身に相談に乗ってくれる。
自分で能動的に動かなければ、大学では何もみにつかない。
何も自分ではしないくせに「オワタ」は甘えだよ。
176 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 00:02:20 0
アメリカは、「ドミノはひとつが倒れれば隣が倒れ、
さらにその隣も倒れる…というように、
すべてが連鎖的に倒れてしまうので、
倒れる前に食い止めなければならない。」
というドミノ理論で、ベトナム戦争に介入しましたが、
結局、ベトナムの隣国のカンボジアとラオスが共産主義国家になったのみで、
それ以上、東南アジアでは拡大しませんでした。
アメリカが危惧した東南アジアで次々に共産主義国家が誕生する状況にならなかったのは、なぜでしょうか?
177 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 00:26:09 0
共産主義国家を名乗るものたちに「派閥」ができたから。
アメリカに追従するものたちを「西側」とひとくくりにするように、
それらの地域は「東側」であっても、それぞれ歩むところが違った
というところ。
179 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 01:27:29 0
そんな
>>166みたいな奴にわざわざ反応してる輩も死ねばいいと思う
では次の世界史についての質問をどうぞ
ドミノ理論ってアカ狩りの口実では。
真剣に赤化を心配してたのかもしれんが、根拠の無い恐怖心にすぎない。
181 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 02:30:10 0
確かにベトナム戦争の意味がわからない。
そんなに赤化を恐れるなら、そもそも
支那共産党を大陸後継国家として認めなければ
よかったのに。
182 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 02:48:14 0
>>176 >アメリカが危惧した東南アジアで次々に共産主義国家が誕生する状況にならなかったのは、なぜでしょうか?
共産主義国家になるということは文化破壊・経済停滞・大量虐殺の国になるということ。
そうならなかったのは、その国の国民がそれを望まなかっただけのこと。
クメールルージュはカンボジアでたった4年間で300万人といわれる国民の1/3もの大量虐殺を行った。
そういう共産主義国家の実態を知りながら共産主義国家を望むのは悪魔だけだろう。
もう一つの理由として本尊の中国が文化大革命の混乱で、ベトナム戦争以降、それ以上介入する余力を失ったことや
中ソ論争に始まる中国・ソ連の対立によって共産化を支援する外国が無かったことだ。
ソ連も東欧・アフガニスタンに介入する力はあっても東南アジアまでは手が回らなくなっていた。
>>182 >共産主義国家になるということは文化破壊・経済停滞・大量虐殺の国になるということ。
ぶっちゃけそれは中国路線の共産主義の話じゃね?
ソ連とかはもっと穏健路線。
その路線対立が中ソ論争に現れるわけ。
>>176 基本的にアメリカが頑張ったってことじゃね?そうならないように。
フィリピン:最も忠実なアメリカの前哨国家
タイ:ここも基本的には忠実な前哨国家。政権が左にぶれると軍部がクーデタ起こして親米路線に。
インドネシア:容共スカルノ政権打倒の軍事クーデタ→親米スハルト政権に。
要するにアメリカの金と軍事的プレゼンスとCIAの暗躍が効いたってことだな。
後は他の人が言ってるように、中ソ対立の影響。
ビルマなんかそうだけど親中一辺倒の社会主義政権は、
ある時期まではとりあえずアメリカの敵にはカウントされない状況だった。
あと、
>>182氏が言ってるような「共産主義=悪魔の教説」という見方は、
少なくとも60-70年代まではそんなにポピュラーじゃなかったと思うよ。
「第3世界」の多くの貧乏人がそれに夢を託してた状況があったわけで。
185 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 05:40:54 0
そもそもアメリカの「自由主義」だとか「民主主義」なんてのも
共産主義と同根の発想から来てる思想なんだよね。だから第二次大戦時の
米軍将校に共産主義者が結構いたらしく(正確な数は知らない)、
日本の新憲法がなぜ共産主義的なのかがこれである程度説明できる。
アカ狩りが熾烈を極めたのはソ連との敵対があからさまになった
戦後だね。
>というドミノ理論で、ベトナム戦争に介入しましたが、
>結局、ベトナムの隣国のカンボジアとラオスが共産主義国家になったのみで、
3つもまきこみゃ十分ドミノだと思うが。
>>185 共和党右派のプロパガンダ鵜呑みにしすぎ。
つか、
>そもそもアメリカの「自由主義」だとか「民主主義」なんてのも
>共産主義と同根の発想から来てる思想なんだよね
共和党右派だってこんな珍説は言わないw
>>164と
>>165は別の露土戦争を論じてるな
全部で何回あったっけ?
>>181 認めたのはベトナム戦争が終わったあとの1979年でしょ
国連から中華民国が追い出されたのは71年だけどベトナム戦争開始の後だ
189 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 09:55:09 0
>>188 露土戦争は計6回
>>164は第二次まで
>>165は第六次の事を説明してる
・第一次露土戦争(1768〜1774)
フランスの後押しを得たトルコはロシアに宣戦
しかし戦場で完敗1774年のクチュク・カイナルジ条約で
ケルチなどの黒海北岸のいくつかの地域を失い
『キリスト教徒保護』の名目でトルコ内政に干渉する権利をロシアに認める。
・第二次露土戦争(1787〜1792)
エカチェリーナがグルジアとベッサラビアの割譲を
トルコに要求したのに対し憤慨したトルコ皇帝が宣戦するも敗北
1792年のヤッシー条約によってドニエステル河までの黒海北岸をロシアに奪われた。
・第三次露土戦争(1806〜1812)ナポレオンに激励されたトルコがロシアの既得権を否認した為に勃発
イギリスが仲介に入ってブカレスト条約が結ばれ
ロシアはモルダヴィア・ワラキア二公国の支配をあきらめる代わりにトルコからベッサラビアを獲得。
ロシアのバルカン進出は中東からインドにかけての地帯に強い関心をもつイギリスや
バルカンに野心を寄せるオーストリアなどの強い反発を招き、ここに『東方問題』もしくは『バルカン問題』と呼ばれる
近代欧州外交史上最大の問題の一つが発生。
・第四次露土戦争(1828〜1829)
トルコ支配下にあったバルカン諸民族が独立闘争を開始
列強のバルカンへの関心が強まる。
1821年にギリシア人が独立運動を始め、それに対するトルコ・エジプト連合軍の弾圧に
欧州諸国の世論は沸き返ったがロシアはギリシア・セルビアの自治を認めるよう
単独でトルコに迫り1828年に宣戦を布告。
ロシアが勝利してアドリアノープル条約が締結されロシアはさらに
黒海北岸の東部地域と海峡の自由航行権を手に入れ
ギリシアの独立・モルダヴィア・ワラキアの自治拡大、セルビアの自治をトルコに認めさせた。
190 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 09:55:31 0
・第五次露土戦争(1853〜1856)
バルカン諸民族の自立過程にロシアが影響力を強めていく
形勢に諸列強の反発が高まりロシアがトルコ帝国内のキリスト教徒に対する
自国の干渉権を条約化するよう要求したのに対し、トルコが英仏を後楯としてそれを拒否
黒海の海戦でトルコ艦隊が全滅したのを見た英仏は
1854年にロシアに宣戦する事によりし『クリミア戦争』が開始されたが
結局ロシアは敗北し1856年のパリ条約によって黒海の非軍事化・トルコ内政への干渉禁止などを認めさせられた。
・第六次露土戦争(1877〜1878)
野心を捨切れないロシアは普仏戦争で列強の目が
欧州に向いている時期に黒海の軍事化を強行。
1875年にボスニア・ヘルツェゴヴィナで反トルコ蜂起が起こり
翌年蜂起はブルガリアへも波及しセルビア・モンテネグロがトルコに宣戦。
ロシアはトルコに対しブルガリアでの虐殺中止、ロシアへの特使派遣などを要求
それが拒否されると宣戦を布告。
こうして開始された六度目の露土戦争においてもロシアの軍事的優勢が明らかになり
ロシア軍はコンスタンティノープルへ兵を進めた。
英墺が軍事的圧力をかけて牽制したのでロシアも進撃を諦め
1878年3月にトルコとサン・ステファノ条約を締結し黒海北岸の領土をさらに広げた。
条約によりセルビア・モンテネグロ、ルーマニアは完全に独立し
広大なブルガリア自治公国がつくられることになったが
ロシアの勢力拡大を恐れた列強はベルリン会議を開き
ブルガリア領を縮小させた。
191 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 11:16:16 0
横溝正史の「獄門島」か何かだったと思うんだが、上条恒彦演じる島の駐在巡査が
戦前のままの白の詰め襟制服(&サーベルも吊るしてたと思う)なのに、
本土からやってきた刑事の配下の警官隊が開襟シャツの戦後風の制服なのはなにゆえ?
192 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 11:27:58 0
193 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 16:53:11 0
>>187欧州白人が言う「近代市民革命」が共産主義と自由主義を生んだんだよ。
それらは双子の「サヨク」であって表裏をなし同根。
ルクソール神殿って何時頃に作られたんですか?
アメンホテプ3世が建設したらしいからその在位中だろうけど、
正確な年代分からないでしょうか。
195 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 18:42:39 0
>>194 ルクソール神殿は主にアメンホテプ3世とラムセス2世によって
建てられたとされてるから
紀元前1390年〜紀元前1213年に掛けてじゃないかな?
だから正確な年代は分からないなぁ〜
ピラミッドはその5000年前ほどは化粧石といって、白い板で
覆われて日の光に燦然と輝いていたといいます。ところでこの
ピラミッドを立てる技術は後の世界に影響を与えはしなかったので
しょうか?
>>183 ロシア文化は破壊しなかったっちゃあそうだけれど、フィン人やらタタール人やら
ブリヤート人やらは固有文化を徹底的に破壊されているでよ。
198 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 22:08:07 0
>>196 第13王朝期には財政難の為にピラミッド造りはすっかり衰退していて
(造っていても最早ピラミッドでは無く、ピラミッドの頂上にある三角錐だけとなってた)
しかも第15王朝を引き継いだのがアジアからの商業民族だった為
ピラミッドの建造を引き継ぐことも無く
またピラミッド建造技術を受け継ぐ者もいない状態だったので
後世に影響を与えようがない。
199 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 22:17:47 0
粘土板やパピルスなどで誰かに技術を伝えることはできなかったのでしょうか?
歴史が好きなので、英語の勉強を兼ねて原書を読みたいんですが、
入門レベルのいい本を紹介してください。
英語は英検準1級に挑戦中でローマ史に興味があります。
そんなことしても白人にはなれないよ
202 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 22:35:49 0
>>199 相当な建築技術だったみたいだから文章なんかでは
伝えるのは無理かと思われ。
賢者が直接、教えを諭すのでも難しいのに書物にはどれだけ
本人の伝えたい事が反映されてるんでしょうか?
だから王様の読んでる書物は賢者の教えの言わば絞りカスみたいなもんですねって
指摘する逸話があるぐらいだし。
203 :
世界@名無史さん:2008/06/28(土) 22:55:21 0
文字を書くというのは書記の家の秘伝だったので
建築家が使い得るものではなかった
>>183 ソ連がソビエト領域だけでなく周辺諸国の文化破壊・経済停滞・大量虐殺を
しなかったとでも。
207 :
世界@名無史さん:2008/06/29(日) 18:04:42 0
騎士の従者って戦場で戦闘に参加したってきいたんだけど何するの?
十四歳の子供が槍持ったところで殺されるだけじゃ?
208 :
世界@名無史さん:2008/06/29(日) 19:09:59 0
>>207 もちろん敵が迫ってきた時には武器を持って主人を守っただろうけど、
むしろ戦闘の前後に、騎士に鎧を着せたり(あるいは脱がせたり)、
戦闘が小休止に入ってる時に武具や馬具を手入れしたり、軍馬の面倒をみたり、
そういうこまごました仕事をいろいろしていたと思われ。
209 :
世界@名無史さん:2008/06/29(日) 19:40:09 0
まあ騎士の基本的に身の回りの世話をするのが従者の役目だからね
最悪の場合、死んだ主人を埋葬したりするのも従者の役目
あと14歳と言っても現代人の14歳とは色々と違うだろうし
基本的に従者は騎士の見習い期間みたいなもの
第四次十字軍ってどうしてあっさり難攻不落と言われていたコンスタンティノープルを落とせたんですか?
>>210 攻防戦の最中に東ローマ皇帝アレクシオス3世が逃亡したから。
ヴェネツィア人がいろいろした
213 :
世界@名無史さん:2008/06/29(日) 22:02:13 0
>>210 第4次十字軍がコンスタンティノープルを陥落させることに成功したのは
金角湾を攻略して防御が比較的手薄な海側城壁に
ヴェネツィアの巨大なガレー船を横付けして攻撃
同時にフランス騎士隊が陸上から攻撃を仕掛けたから。この攻防の最中にアレクシオス3世が逃亡し
残された城内の人間がイサキオス2世を復位させて、城門を開き降伏した。
214 :
世界@名無史さん:2008/06/30(月) 00:17:58 0
イギリスの爵位制度について質問です。
ナイトは一代限りと聞いていましたが、
「一代男爵」というのも存在すると聞きましたが、どのような違いがあるのでしょうか?
叙爵の基準などは決まっているのでしょうか?
『オペラ座の怪人』などを作曲したアンドリュー・ロイド=ウエッバーがそうだとか。
また、その場合はイギリス上院への登院資格はあるのでしょうか?
>>211 >>213 ありがとうございます
そういう情報はやっぱり図書館とかで調べるのが一番でしょうか?
>>207 「従者」という訳が誤解の元だと思う。
騎士になるにはまず子どものときからどこかの領主のお城に行って修行する。
最初はpageで、「小姓」と訳されることが多いが、騎士になるための基本を勉強する。
それから昇格が認められたらsquireになり、特定の騎士について身の回りの世話を
しながらさらに騎士の修行をする。そして実力が認められたら騎士になる。
squireは「従者」と訳されるけど、身分ではなく騎士の修行段階なので、
自分が付いている騎士が戦場へ行けば、同行して身の周りの世話をしながら
いずれ騎士となるときのために実戦の勉強もする。
217 :
世界@名無史さん:2008/06/30(月) 01:49:13 O
フランスの国民公会の成立日って9月20 と 9月21日どっちが正しいの?
>>214 ナイトは受勲者に贈られる「称号」です。
あくまで叙勲であって叙爵ではありませんので貴族ではないのです。
対して一代男爵は一代限りですが爵位を持つ貴族であり
上院への登院資格もあります。
ナイトが各界の著名人に贈られるのに対し
一代貴族は引退した政治、法関連の人物に贈られることが多いです。
サッチャーも今は貴族院議員ですね。
219 :
世界@名無史さん:2008/06/30(月) 13:17:37 0
>>215 書籍も読めばいいし、ネットも活用したらいい。
書籍は読んだ分だけ自分の知識・財産とはなるんだし
労力は決して無駄にはならない。
ネットは取り敢えず手っ取り早く調べる為の物ぐらいに
捉えて於けばいいんじゃないかな?
ポリネシア人は怖くなかったのですか?
あんなサイズのカヌーごときで大洋に乗り出し
先に未知の陸地があるという確たる証拠もなく航海する
どう考えても自殺行為です
スタナビで位置関係は把握できても勇気ありすぎです
ちょっと遠島(隠岐の島とか)に行くだけでも
平安時代レベルの技術でも怖いし
関の渡しごときでも江戸期の難所だったのに(瀬戸内海で嵐で大名行列が壊滅したり)
それよりはるかに原始的な技術で乗り出すとか基地外ざただとおもうのですが
どんな動機でいったんでしょう?怖くないんですか?
おまけで現代でも奴らは小船やサーフボードだけで数10キロ離れた隣の島に出かけたりするけど
神経がわからん
あといくら豊かでも島、それも小さい島で定住とか理解しがたい
(日本の主要島レベルならまだしも。八丈島や沖縄本島でも怖いのに)
なんでですか?
海の上でかなり生活できるし(魚を捕ることが可能)、
波を読む技術があって、目に見えないような遠距離の陸地というか
海岸の形を知ることができるそうです。
ツングースカの大爆発から100周年ですね
223 :
世界@名無史さん:2008/06/30(月) 18:40:31 0
>>220 未知の陸地があるのは渡り鳥を観察して確証していたらしい。
渡り鳥を追って未知の陸地へとたどり着いていたとの事。
(全く闇雲に彷徨っていた訳ではない)
ポリネシア人たちは高度な航海技術を兼ね備えていたと
実験で証明されているから貴方が考えているより高度で安全な航海を行っていたようですよ。
天文にもかなり精通していたみたいだし。
移住の理由は人口の増えすぎによる追い出し行為に依るものと
海洋交易活動を行っていたので取引先の近辺の島に定住したのが主な理由だそうです。
トランプのキングがジョン様に似てるんですが気のせいですか
>>220 猛火に追われれば数十階建のビルからも飛び降りるのが人間というもの。
座して死を待つぐらいなら一か八か勝負をかけようと考えるのが人間というもの。
そういう人間の決断は歴史に無数にあったのだ。
もちろん裏目に出た人、失敗した人も歴史の闇に埋もれていよう。
そして、そういう先人の営みの成果のお陰で今の私たちが生を得ているのではないか。
それが歴史というものではないのか。
226 :
世界@名無史さん:2008/06/30(月) 20:53:06 O
うろ覚えだけど
ハートのK=カール大帝
スペードのK=ダビデ
ダイヤのK=シーザー
クローバーのK=アレクサンドロス大王
じゃなかったっけ?
>>225 ビルから飛び降りるぐらい、ポリネシア人は切迫してたの?
↑そうなんだ
サンクス
229 :
世界@名無史さん:2008/06/30(月) 21:33:32 0
>>224>>226 スペード
キング:ダビデ王(古代イスラエル国王)
クイーン:バラス・アテナ(ギリシャ神話の戦いの女神)
ジャック:オジェ・ル・ダノワ(カール大帝の騎士)
ハート
キング:カール大帝(フランク国王)
クイーン:ユディト(ユダヤの女戦士またはカール大帝の子の妻)
ジャック:ラ・イル(ジャンヌ・ダルクの戦友)
ダイヤ
キング:カサエル(古代ローマの軍人、政治家)
クイーン:ラケル(旧約聖書のヤコブの妻)
ジャック:ヘクトル(トロイの王子)
クラブ
キング:アレキサンダー大王(マケドニア国王)
クイーン:アルジーヌ(シャルル7世の妻、アンジュー公女マリーまたは愛人のアニェ・ソレル)
ジャック:ランスロット(アーサー王に仕えた円卓の騎士の1人)
調べてみたらユデット怖いな
友人と殴り合いするアテネもだけど
231 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2008/06/30(月) 21:53:40 0
>>147 それはむしろ、
「ローマ人は腐ってしまった! ローマの腐敗を受けていないゲルマン人すばらしい!」
というタキトゥスの『ゲルマーニア』を真に受けた挙げ句に換骨奪胎したからだと聞いたが。
>>166 新たな結論を出すためには知識が前提。
つまりあなたは前提条件をすでに持っている、とも言える。
ただ確かに「知識をため込む」は学問ではない。
でも大学は出ておいた方がいい。
卒論レベルなら知識をまとめ直してちょっと結論めいたこと書くだけでも実際卒業はさせてもらえる。
(卒論出して落とされるというのはかなり稀。まあ指導教官よく選べ。)
というか卒論なんてそんなレベルだと思う。
大学卒と大学中退は全然違う。大学中退の方がよっぽど負け組。
トランプってモデルいたんかー
みんな同じ顔だと思ってたよ
つかじゃっくて何だ?こいつだけ人名?
233 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2008/06/30(月) 22:11:12 0
ジャックは従者。
jackには俗語として男とか召使いとかいう意味がある。
ありふれた名前だからだと思われ。
ジャックバウアー
俺はいつになったら結婚できるんだ!?
>>229やっぱアレクサンドロスって円卓の騎士とかダビデ王なんかと
おんなじ括りとして欧州人も捉えてるのな。
でも「荒らぶる狩猟」を率いてたりはしないんだよね
アルジーヌだけ最近のヒトに見える・・・
革命から第一帝政まで活躍したナポレオンと、普仏戦争で敗北したナポレオン3世って
その活躍した時期が60年近く離れてるよね?
なんでそのまま権力(オルレアン朝を挟むが)・人気を引き継ぐことが出来たの?
240 :
世界@名無史さん:2008/07/01(火) 10:02:42 O
>>239 第一帝政が崩壊してからなんだかんだあって
民衆が嫌気が差してて「ああっナポレオンの時代はよかったよな
んじゃあナポレオンの甥っ子が立候補してる事だし
一丁その甥っ子に期待すんべ」
って空気になってたから。
241 :
世界@名無史さん:2008/07/01(火) 18:45:59 0
アメリカ史で質問です。
南北戦争後の急進派レコンストラクションが失敗した理由は何でしょうか?
マニアックな質問でスミマセン・・大学のレポートなのですが資料が少なくて
手のつけようが無いんですorz
243 :
世界@名無史さん:2008/07/01(火) 22:07:12 0
>>241 北部(連邦軍)が南軍支配地域を力で押さえて徹底的な改革をやろうとする急進派と
南部人の自主的な改革に任せようとする穏健派に北部人が分かれてしまい
時の北部の支配的な勢力によって、(リンカーン暗殺後、共和党急進派の勢力が拡大)
政策が二転三転し結果的には、南部の州では奴隷制当時に州政府の高官であった者たちが
そのまま権力の座に残ることが許された。
さらには、1896年に最高裁判所が、「分離すれども平等」であれば
公共施設における人種隔離は合憲であるという
判決(プレッシー対ファガーソン判決)を下した。
そのため、南北戦争の生の遺産である合衆国憲法修正第13条(奴隷制廃止 1865年)
第14条(公民権の定義等 1868年)、第15条(黒人参政権 1870年)は形骸化
北部資本家と南部資本家の妥協、北部が人種平等の主張を放棄し
南部が産業および資本の優位に執着するのを放棄することで妥協が成立。
これによって、南部は再び自治権を手にいれる事となった。
内訳はこんな感じでしょうか・・・
秦の始皇帝とか、元のフビライ皇帝とか、開明的な君主のように思うんだけれど、
なんで東洋史やってる人からは悪人扱いされてるの?
>>244 中国人は儒教を重んじる。
共産党政権で一時下火になったとはいえいまだに健在だ。
始皇帝は法家を重んじ儒教を弾圧した。
フビライは儒教を仏教など他の宗教と同列に扱った。(中国人には「儒教を特別扱いしていない(=儒教を軽んじている)と写る」)
だからこれらの君主は東洋史一次資料の大部分を占める中国の資料において極悪人に描かれるわけだ。
東洋史やってる人間は始皇帝もフビライも悪人扱いしてません。
始皇帝は毀誉褒貶あって、功罪両方ある。
フビライを悪人扱いするのはあまり聞かない。
「東洋史やってる人間」じゃなくて「史料での扱い」ということでは?
元を倒した朱元璋もフビライの時代には中国は非常に栄えていたと認識していたそうだ。
始皇帝は儒家だけじゃなく法家と実用書以外の「諸子百家」を悉く滅ぼしてる。
特に悲惨だったのが墨家。これで全滅してる。儒の大樹たる「孟子」はときの
図書館において「諸子」とだけ分類されてたから助かったとか。
次の王朝が存在意義や正当性を示す為に前王朝の末期などの事を
必要以上に悪く書く、もしくは悪い面だけを強調するのは常識
250 :
世界@名無史さん:2008/07/02(水) 10:06:35 0
>>245現代支那人は儒教なんぞちっとも重んじていませんよ。
日本と同じく欧米教を信じている。
251 :
世界@名無史さん:2008/07/02(水) 10:23:09 0
ついでいうと「孝」という思想は孔子が言い出したものじゃないぞ
252 :
世界@名無史さん:2008/07/02(水) 10:31:26 0
孔子の弟子じゃ。孝経などといってな。
孔子自身も孝に言及して言っておるが、思想としてまとめたのは
違う人間じゃ。
「デモ」って何の意味があるんですか?
「デモを許可してるから意見を言うこともできる。平等だ」というガス抜きにしか見えません
デモなんかで社会が変わったことは有史以来世界中探してもありませんし
文句を叫び不満を喚き行進して参加者がちょとすっきりするだけじゃないですか
デモなんかするぐらいならほかにすることがあると思います
薩摩みたいに「議を論ずるな。思わばすぐ斬れ」とするべきです
社会を本気で変えたいならそうすべきです
西洋人の歴史的な人権や民衆の感覚は理解不能です
デモ暮らしいい
255 :
世界@名無史さん:2008/07/02(水) 13:27:37 0
考えられることとして
1、マスメディアに意見広告をするカネがない
2、看板代をかけなきゃタダで宣伝可能
3、西側の政治的パフォーマンス
4、多少同意してくれる人を増やすことが出来る
このくらいかね?
256 :
世界@名無史さん:2008/07/02(水) 15:11:53 0
>>253 日本にも『和を持って尊しとなす』って精神があるじゃん
話し合いなんて結局は時間稼ぎにすぎないんだから
最初から武力で解決した方が早いんじゃない?
って西洋人からしたら不思議で仕方ないんじゃないの?
だから話し合いなんて面倒な事は止めて
最初から殺し合いすればいいのにと提案されたら貴方は賛同しますか?
>>253 >デモなんかで社会が変わったことは有史以来世界中探してもありませんし
東ドイツ崩壊の過程を見てみるといいよ。
もちろんデモだけで崩壊したわけじゃないけど。
デモで政権転覆なんて出来るわけねーだろw
日本のサヨクじゃねーんだから
日本のサヨクで思い出したが、岸内閣の退陣にはデモの効果が大きかったんじゃないか。
なお、そもそもデモとは示威行為であり、言うこと聞かないならこの人数で暴れちゃうぞ、という圧力をかけるのが本来の趣旨。
260 :
世界@名無史さん:2008/07/02(水) 17:26:38 O
デモから始まった革命は多いだろ。
サヨクが好きそうなロシア革命とか、
あとアメリカの黒人公民権運動だってデモからだろ。
両者には共通項を考えれば、効果のあるデモとは何なのかがわかる。
つまり参加者が死ぬだけでいいんだよ。
為政者はデモで死者を出させないように保護する必要がある。
デモ扇動者は同士の参加者を殺せば勝ち。
だから優秀な為政者はデモを管理下においてるわけだ。
集団心理ってのは恐ろしいからな
死者が出たりすると、それまで穏健だった羊が一斉に暴走する
異国のデモは羊じゃない気がする
デモってのは政治闘争における柔軟反応戦略の一つ。
「武力蜂起か服従か」の二値論理で考えるのは厨すぎるw
今日のモンゴルのようにデモ→暴動というパターンも多いしね
そういえば数年前に維新政党・新風が千人ぐらいで新宿と六本木でデモ行進していたのを見たけど、どこのマスコミも報道していなかったな
数十人の人権団体デモは報道するのにねえ
おまえさんが千人くらいと思ったのがじつは十数人だったからじゃね?
267 :
世界@名無史さん:2008/07/03(木) 07:11:54 0
以前支那の残留孤児を報道したときはすごかったぜ。
じいさん二人に後ろに警官が一人ついて「大々的なデモ」
って具合に大きく報道してさ。
268 :
世界@名無史さん:2008/07/03(木) 08:13:58 0
このスレは、質問の形を借りて演説をするスレではない。
演説をしたいなら、よそでやれ。
270 :
世界@名無史さん:2008/07/03(木) 14:23:19 0
>>259 岸内閣の退陣は「日米安保改正」という大仕事をなし終え、やるべきことはやったから、ということ。
激しいデモや刺されて負傷したことは退陣の理由ではない。
ハンニバルがなぜグダグダイタリアに残って戦争していたかわかりません
暴動やデモは戦前の方が過激で数も多いな。
護憲運動のときは内閣が倒れたし、軍人勅諭ができる前は
近衛師団からして恩賞もっとよこせと、
大臣宅にまで砲撃する始末だったし。
>>271 相手の家の外で暴れるより相手の家の中で暴れた方が嫌がらせ効果が高いから。
つーか、グダグダつってるけど、実際イタリア内のローマ同盟国は兵役の拒否や離反を始めていたわけで、イタリア内で戦うという戦略自体は正しかった。
グダグダ残ったんじゃなく
ファビウスの戦略に嵌められてグダグダにされちまったんだよ
275 :
世界@名無史さん:2008/07/03(木) 17:31:35 O
>>271 なぜ戦い続けたのかという意味なら
子供の頃、親の領地を略奪された怨みがあったせい、
と一般的に言われているが、なにより増援さえあれば
当時の最強国を壊滅できるとこまで追いこんだのだぜ?
普通に諦められないだろ。
戦略的な意味では増援を断られたせいで、都市攻略ができなくなったので
ローマ軍を野戦におびき出すために周辺での略奪に切り替えた。
ところが元老院は「ハンニバル見たらすぐ逃げろ」と軍に指示。
結果的に補給を受けられないハンニバルは
戦わずに周辺での略奪を続けることを余儀なくされたとされる。
なるほど
フン族の時も似たような戦略だったのかな
278 :
世界@名無史さん:2008/07/03(木) 18:21:00 O
>>276 フン(アッティラ)にはローマは完全に屈服してるよ。
彼らは都市攻撃に関して異常なほど戦火をあげてるし
原始的な包囲攻撃(攻城)兵器すら有していた。
カルタゴと違って陸続きだから防ぎようがないし。
ローマ側の「戦略」は貴人の娘やらを差し出したり、ハンガリーも割譲。
攻め込まれれば賠償金もすぐ渡す。
最後には教皇自らごめんなさいしに行って
ようやく許してもらった。
>>275 援軍があれば・・・という発言は小説やらの影響が強すぎると思う
正直あれだけ荒らしても寝返りが期待できなかった時点で戦略的には破たんしてるよ
280 :
世界@名無史さん:2008/07/03(木) 19:29:48 0
前漢の初期の頃の匈奴との関係に似てるな
前漢は領土を割譲や皇帝が自らゴメンナサイに行ってはないけど
281 :
世界@名無史さん:2008/07/03(木) 21:29:18 0
久々に山川の世界史教科書を読んでみると、
人名の間がナカグロではなく「=」になっていました。
いまはこういう風に表記するのが通常なのでしょうか?
「セシル=ローズ」のように。「サン=サーンス」のような場合と紛らわしい気もしますが。
282 :
世界@名無史さん:2008/07/03(木) 21:41:05 0
ナカグロは「ヒトラー・スターリン」みたいに複数の人名をつなげる時にのみ
使う方向に向かってるみたい。
個人的には「セシル=ローズ」とか「アドルフ=ヒトラー」みたいな
「=」の用法にはちょっと違和感あるんだけど。
283 :
世界@名無史さん:2008/07/03(木) 21:43:23 0
>>281 「・」になってる書籍もあれば「=」になってる書籍もある
大体は「・」と表記する場合が多い
284 :
世界@名無史さん:2008/07/04(金) 00:25:01 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
なにゆえ古代の連中は戦争になると裸で出撃するんですか?
常に裸体ですごしてるならともかくふだんより露出が増える意味がわからない
重装歩兵っていうからすごい装甲板つけてるのかともったら肌見せてるし
それ以前なんか本当に素っ裸か褌で武器持って突撃とか毛皮着てた原始人より退化してるよ
それに裸で死ぬのっていやじゃないか?かっこ悪いし
古代人(ローマ帝国ぐらいまで)は羞恥心がなかったんですか?
そういえば神話の人や神もほとんどよくて布巻いてるだけの裸だし・・・
>>285 現代の価値観で過去を見るのはよくないよ。
287 :
世界@名無史さん:2008/07/04(金) 13:55:59 O
>>285 神が裸なのは当たり前
薄い布を纏ってるのは人間が勝手に纏わせてるだけ
戦士が裸に近いのは蒸れ防止と戦闘の際に掴まれない為
短髪やスキンヘッドにしてる連中も理由は同じ
何故神は裸で当たり前?
289 :
世界@名無史さん:2008/07/04(金) 15:03:38 0
まず布も皮革もとてつもなく高価で入手困難。なので防御に必要な最小限にする。
それから現代のように伸縮する布ではないので、そんなのは付けないほうが動きやすい。
真に近代人であろうと思ったら、魂があってはいけない。
真に中世人であろうと思ったら、肉体があってはいけない。
真にギリシア人であろうと思ったら、服があってはいけない。
byワイルド
291 :
世界@名無史さん:2008/07/04(金) 16:20:52 O
>>288 無垢で完全、完璧な存在だから
あとは自分で考えよう
それとあの薄い布は仏教で言うところの後光を表してる
神がユニクロやらしまむらやら着てたら嫌でしょ
神は神自体最高に美しいんだから服で着飾る必要はないやな
>>285 古代ギリシャは裸が正装だから、民会の演説も、神事も、都市対抗運動会の競技者も、戦争も、裸。
チンコ邪魔じゃないの?
神はたまに全裸で巨人族並にでかくびょうしゃされるから
人間だったらちんこやおぱいによじのぼったりできるはず
>真にギリシア人であろうと思ったら、服があってはいけない。
>byワイルド
↑ここが笑いどころだろw
オスカー・ワイルドか
そういうことね
298 :
世界@名無史さん:2008/07/04(金) 22:05:27 0
そんなことどうでもいいから次の質問をどうぞ
299 :
世界@名無史さん:2008/07/04(金) 22:19:40 0
では失礼して・・・
使用禁止武器の存在の意義がわかりません
結局はどんな武器でも殺すことを主体に考えられているわけで
殺し方が残虐だから駄目とか詭弁じゃないですか
死ぬのはいっしょ殺すのもいっしょ
まぁ死んだあとも未来永劫苦しみ続け成仏ができないとか魂も消滅するとか
弾が当たったらまず後方にいる娘や息子から死んでいき家族が全滅した後に最後に自分が死ぬとか
そういう武器ならともかくそんなものは存在しないし・・・
>>299 対人地雷やクラスター爆弾の問題点がどこにあるか理解できんのか?
>>299 そういうのは例えば、
・周囲自然環境への甚大な影響
・継続的な被害
・無差別殺傷性
あたりが理由だよ。
302 :
世界@名無史さん:2008/07/04(金) 22:40:23 0
とりあえず目ん玉と金玉は狙わない。
ケンカにも暗黙の了解はある。
304 :
世界@名無史さん:2008/07/04(金) 23:06:12 0
過去の質問に興味を持ったので質問です。
イギリスの上院は男爵から公爵までで、全員に歳費はなしということでしょうか?
一代男爵というのもあるそうですが、「叙勲(騎士)」と「叙爵(貴族)」の違いは、
世襲できるものだと思っていたのですが、
公爵でも一代きりというのはあるのでしょうか?
シェークスピアは准男爵どまりで悔しがったといいますが、それは世襲でないからですよね?
>・周囲自然環境への甚大な影響
>・継続的な被害
>・無差別殺傷性
クラスター爆弾より、核兵器の禁止決議に賛同すべきか
広島長崎以外に使われたことねーしな
307 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 00:12:24 0
>>304 公・侯・伯・子・男の五爵以下の准男爵や(Baronetcies)士爵(Knight)は准(準)貴族と呼びます。
准(準)貴族はあくまでも貴族に準じる地位です。
その爵位により社会的地位は向上しますが、貴族としての扱いは受けられません。
また上院に議席も保有していません。
現代日本でいう”国民栄誉賞”のような称号です。
(シェークスピアが悔しがった理由はここかと)
また准男爵の爵位は世襲可能であり、男性相続人に相続されます。
貴方の言っている世襲が出来ないのはナイト爵位(Knighthoods)など一代貴族(Life Peers)の事では?
一代貴族の爵位は一応、男爵位であり
貴族院に席がありますが世襲は出来ません。
あと公爵(duke)は世襲が可能なので一代限りと言う規定はありませんよ。
(後継者がいなければ断絶はするでしょうが…)
308 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 00:42:21 0
>>299 ていうか、なまじ生き残って後々まで苦しみ、悲惨な姿が報道されるような武器が禁止されているんだが。
後から禁止するぐらいならなぜ作るんでしょう
310 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 01:05:55 0
>>304 イギリス上院(貴族院)は公・侯・伯・子・男の五爵の世襲貴族
一代貴族、聖職貴族(司教)等と呼ばれる
貴族たちには歳費を行っていません。
311 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 01:15:51 0
>>309 作る時はさほど問題が無いと考えていても
実際に使用した時に想定外の事が発覚したりして
こりゃヤバいな世間の風当たりもキツいし
みたいな感じになるから後で禁止する事になるんでしょ。
312 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 01:49:54 0
以前、イギリスのTV番組を翻訳したものを紹介していたけど、
そこに出ていた「変わり者公爵」という変人が実は熱意ある上院議員だったという展開で、
「しかも歳費は出ないのに!」というキャプションつきだったが。
ブレア政権末期の爵位売買スキャンダルもそのへんがらみのような。
313 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 02:18:11 0
ヨーロッパの貴族は折り畳めるスピアーを持っている人もいたとききました
写真があったり解説しているサイトがあったら教えてください
また、貴族は従者にスピアーを持たせればいいとおもうんですが
どうしてわざわざ折り畳めるようにしたんでしょ
314 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 03:57:30 0
白人の性格が西洋文明を作ったのですか
それとも西洋文明が白人の性格を作ったのですか
つーか、「禁止される」って言い方はなんか語弊があるな
国と国が条約を結んで、互いに使わないようにしようという紳士協定を交わすのだから。
嫌なら参加しなければいいし、実際その手の条約は大国を中心に参加しない国も多い。
参加しないと市民団体から非難は受けるけど、それで実害を受けたって話は聞かないな。
317 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 07:39:06 O
>>309 高度に情報化され映像が配信される現代戦において
凄惨な光景を市民に見せることは為政者にとってマイナス。
「綺麗な戦闘」を市民に見せることができれば
厭戦感情を抑えて好戦的にすることも可能。
そうすれば多少無理のある予算案も通るしね。
端的な失敗例はベトナム戦。成功例は湾岸戦争と言えばわかるかな?
政治(統治)にとって人道的という言葉は宣伝材料以上の意味を持たないよ。
>>314 どっちも相互に依存・補完して性格が発現するまでに至った。
科学技術や政治体制の発展は新しい哲学的概念の補強を必要としたし
哲学自体も科学技術・政治状況という外的要因がなければ変化することができなかった。
持ちつ持たれつ、というか、切り離して考えるのはおかしい。
318 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 15:07:27 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
今日、同じ職場の中国人と話してて、色々興味があったので
「中国とソ連って社会主義同士仲良しだったの?」と聞いたら
「最初は色々技術やら資源やらくれて仲良しだったけど
北の国境近くで戦争になったあとは、ソ連の社会主義と
中国の社会主義は違うということになった」
という話を教えてもらったんですけど、この中国とソ連の戦争って
何のことを言ってるんでしょうか?
「中国 ソビエト 戦争」とかでググっても出てこないお。
ダマンスキー島(珍宝島)事件じゃない?
満漢全席の料理はどんなものでしたか?
ああ、これですね。正直全然知らなかった。
これがあったからこそ70年代の米中国交正常化や
日中共同宣言につながるのか。
即レスありがとう。かなり勉強になったお。
323 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 17:24:24 0
どこに質問しようと迷ったのですが、捕鯨に関して書かれた本でお勧めのものはありますか?
特に鯨信仰(?)や、古代から近現代にかけての世界各地での捕鯨法の変遷など書かれているものをお願いします。
325 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 21:22:40 0
>>321 レシピの全容は既に失われていて完全再現は不可能。
>324
希望している内容だと鯨信仰は扱っていないが
『捕鯨T・U』 (ものと人間の文化史)法政大学出版局: 山下 渉登著
が一番近いと思う
329 :
世界@名無史さん:2008/07/05(土) 23:53:07 0
330 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 03:33:44 0
イギリスでクロムウェルの勢力が勝ったのはなぜでしょうか?
そしてしばらくは権力を保持できたのは。
もしも国家社会主義が敗戦で否定されずに最近まで残ってたとしても、ソ連みたいにどんどん複雑化する
経済をコントロールできずに自滅するのが落ちですかね?
332 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 08:40:13 0
>>330 クロムウェルは「新型軍」と呼ばれる職業的軍隊を編成し
統一的動きの取れる軍隊で個々の武勇に頼る国王軍をネーズビーで打ち破り
議会側に勝利を呼び込んだ。
しかし、方向性の違いから独立派として長老派と対立し
チャールズ1世を処刑後、共和制(コモンウェルス)を成立させ
後に護国卿(ロード=プロテクター)として独裁政権を樹立するが
綱渡り的政策の為、クロムウェルは政権を維持出来なかった。
333 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 08:51:24 0
>>331 社会主義、共産主義の思想が誕生して
その理念が完全に実現、または維持出来た試しは無いよ
334 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 09:09:54 0
詳説世界史研究 改訂版
買おうと思ってますけど
通常版と特装版ってページ数同じなのに値段が1000円違うのはなんでですか?
335 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 09:39:43 0
336 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 09:51:43 0
中華民国国民党政権は国家社会主義に入れられているのだが
337 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 09:55:32 0
日中戦争の時に汪兆銘が重慶を脱出したのは蒋介石の同意を得たうえでの行動だったと聞きましたが、本当でしょうか。
ウェストミンスター宮殿の前にクロムウェルの銅像が今もあるのはなぜ?
王族から見れば国王ぶっ殺して共和制にした謀反大逆人でしょ?
>>338 帝国の確立者・果断な政治家としての側面が評価されてたから。
問題の銅像が立てられたのは1899年のクロムウェル生誕300年を記念して。
提唱者は自由党有力政治家・前首相のローズベリ。
要するにクロムウェルはリベラル・インペリアリズムの先駆・象徴として持ち上げられた。
もちろん強い異論もあった。
一つは、保守党。理由はクロムウェル=大逆人。
一つはアイルランド系議員。理由はクロムウェル=アイルランドの鉄槌。
340 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 11:24:41 0
>>337 同意を得たと言うか汪兆銘が提案を持ちかけた上での行動。
共産軍に追い詰められ、日本側の条件を呑んで
和平を選ぶ道を選ぶしかなかったが共産軍に
蒋介石打倒の口実を与えさせない為に汪兆銘は蒋介石に対して
「君は安易な道を行け、我は苦難の道を行く」
との書簡を送り、重慶からハノイに脱出し以後、単独で日本政府との交渉を進めた。
(日中戦争の見通しは明るくない、中国を救うには
日本との和平しかないと汪兆銘は考えていた。)
だから後に蒋介石とは別に汪兆銘は南京政府(汪政権)を樹立している。
(日本の傀儡だけど・・・)
341 :
337:2008/07/06(日) 11:45:56 0
>>340 うーん、
上坂冬子の本あたりだと蒋介石としても汪兆銘がうまくやってくれればそれでいいと考えていた、
みたいな推測をしてるので、それって本当なのかなと。
342 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 12:26:31 0
イスラエルの首都なんですが、エルサレムは国連による承認は受けていないと地図で見ました。
では、イスラエルの首都はどこになるんでしょうか。
>>342 自分ではエルサレムだと主張しているが、
国連ではテルアビブを首都としている。
>>343-344 サンキュー
試験でイスラエルの首都が絡んでる問題が出たら回答に困るな。
そもそも、そんなあいまいなことが絡んでる問題なんで出さないか。
>>345 そういう問題が出ても普通はエルサレムでおkだと思う。
347 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 19:58:19 0
けっこうその手のイージミス多いよね私大入試とか。
>パレスチナ
模試(地理)を受けてたら終わりの方で
「〜問目の問題は解答しないでくだい!」というアナウンスが。
オペックの問題で、その前日ぐらいに某国が脱退してたw
348 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 20:24:13 0
そんな話はどうでもいいんで次の質問をどうぞ
349 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 20:27:26 0
イスラエルの首都が出るような試験は中学校だわな
350 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 23:35:49 0
「柔然」とか「鉄勒」とかってカタカナ表記ないんですか?
351 :
世界@名無史さん:2008/07/06(日) 23:43:20 0
>>350 柔然=アヴァール……ともいわれるが確実ではない
鉄勒=テュルク
ラスプーチンってなんであんなに憎まれたの?
孫は凄い支持されてるのに
イルミナティって実在するの?
354 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 08:33:17 O
マンガとかに〜伯爵夫人って出てくるけど、あれは伯爵の妻って意味なの? それとも伯爵領を所有する女性って意味なの?
355 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 10:32:32 0
女帝、女王、女公、女侯、女伯、女子・・・、女男・・・?
>>354 状況に応じて判断してくれ。
大抵は何らかの地位を伴った称号を持つ男性の妻を指すが、
女性自身が当主である場合もある。
英語なんかではそれらの呼び方に区別がない。
357 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 11:52:32 0
英国に諸侯はどれくらいの人数がいたのでしょうか?
358 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 14:35:46 0
>>357 時代に依るが当初は55〜121名ぐらいの諸侯がいた
>>356 英語だと王妃も女王もまとめてqueenだしな
360 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 17:51:11 O
>>353 実在した、が正しい表現だろうね。
彼らの活動期間は実際には8年ほど。
当然、世界に影響を与えるような力も無い。
秘密結社ブームともいうべき時代の、流行に乗って作ってみました
というレベルの存在。
陰謀論者がことさらに取り上げるのは、その標榜した理念が
都市伝説としてよく語られる内容(○○○人が世界を牛耳っている等)
だからだろうね。
この事自体が流行に流されてる組織であることの
証左だと思うけど。
なんでヨーロッパの君主って、自分の権力の正当性を主張することに熱心なの?
東洋の君主は「天命がある」とか、別に民衆の関心対象でもなかったようだけど…
天命を引き合いに出すことも正当性の主張ですが
日本でも嘘っぽい家系作ったりしてるだろ
源氏平氏とか
364 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 20:14:08 0
火砲が発明されるまでって船同士の戦闘ってどんな武器使ってたの?
バリスタで火矢でも飛ばしてたとか?
>>364 敵船に斬り込んだり体当たりして沈めたりしてた。
>>361 そりゃ絶対的な権力を得るんだから、正当性が無ければ反乱がおきるだろ。
ちなみにヨーロッパ世界も、最初(ローマ皇帝)こそ「効率化のため」で権力が集約されていったけど、
中世に入るまでには「神授王権」(地上の王権は神の代理である)が根拠とされるようになった。
>>364 普通に弓矢や火矢。中世でもこれの防御のために、
櫓(やぐら)と呼ばれる家のようなものを乗っけた。
あとコーヴァス(跳ね橋)で接舷して乗り込んで白兵戦。
でも、中でも一番強力な武器は一生懸命漕いで、自分の舳先を
相手の船体の横にぶち当てて船自体を叩き割ること。(衝角戦術=ラム)
ただし、東ローマ艦隊に限っては「ギリシャ火」と呼ばれる
秘密兵器で地中海を席巻したと言われている。
濡れても消えない火炎放射器のようなものだったらしいが、
残念ながらその製法は失われている。
信じがたいことだが、船同士の体当たり戦術は、
19世紀まで実戦で用いられていた。
19世紀なんて前半は帆船が普通に主力だったんだから不思議でもなんでもない。
大砲の性能も悪いし
369 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 20:53:19 0
>>361 西洋では絶対王権が確立するまでは王と領主の立場が対等だったから。
封建的主従関係(契約に依る主従関係)にあっても王も領主の1人に過ぎなかったし
王が他の王と契約に依る主従関係を結んでいたり
1人の領主が複数の主従関係を結んでいたりもした。
(しかも主人の命令を拒否出来る)
だから王はおまえ等とは俺は違うんだ
おまえらとは立場が対等じゃないんだ
選ばれた人間なんだと主張する必要があった。
東洋は早い段階でそのプロセスが終了していたのと
「易姓革命」などの思想が根付いていた部分もある。
強大な武力に依る鎮圧などで強制的に従わせていったり
討伐した土地に身内を諸侯として封じてたりする部分もある。
特に中華の場合は「天命」や「徳」とかを皇帝や王はアピールしていたし
民衆もその事を気にしてはずだけど…
皇帝や王に「徳」が備わっていなければ取って代わればいいつーのが
「易姓革命」なんだし…
>>367 × 19世紀まで
○ 20世紀まで
>>368 帆船であるよりも、むしろ動力船である必要がある。
だから蒸気機関を積んだ装甲突撃艦は、帆船を経たというよりも、
むしろガレアス艦の直系の子孫。
今日BS4でヒストリーチャンネル(邦題:歴史ミステリー)を見てたら
南北戦争当時、コマンチ族は馬に乗りすぎて歩き方を忘れたと評価されました。
それもそのはず。なぜなら彼らはフン族の子孫だったからです。
みたいなことをサラッと言ってて、思わず晩飯噴出してしまったんですが
もしかしてコマンチ族=フン族って学術的に根拠があるんですか?
ホースインディアンって、インディアンがインディアンを奴隷としてヨーロッパ人に売って
得たお金でヨーロッパ人が持ってきた馬を買い始めたのが最初だと思っていたんですが。
372 :
世界@名無史さん:2008/07/07(月) 23:12:55 0
>>371 コマンチ族はショーショーニ族から別れた部族
馬はスペイン経由で入って来たとされてるから
フン族=コマンチ族は与太話だろうね
勿論、ショーショーニ族もフン族と関わりは無い
373 :
世界@名無史さん:2008/07/08(火) 00:15:36 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
>>372 実は馬の方がフン族の子孫だったとかいうジョークとか
フリードリヒ3世が得た「プロイセンにおける王」の称号は実際のところどの程度の効果があったのでしょうか?
選帝侯領にせよプロイセン公国にせよ先祖伝来のものだし、わざわざ権威の付加をする必要があったとは思えないのですが。
もう一つ、ボヘミア王国が王の称号を神聖ローマ帝国領域内において保持しているのは何故ですか?
376 :
世界@名無史さん:2008/07/08(火) 02:09:43 0
前近代の軍事的指導者には、個人としても、腕力や武芸などの戦闘能力に
秀でていることが求められていたのでしょうか?
それとも、虚弱体質でも指揮能力が優れていれば問題なかったのでしょうか?
ちょっと世界史的なものとは離れちゃうのですが質問です
数ヶ月前にwikipediaか何かで、嫌いになった人間を樽に詰めて爆破して殺した暴君がいたと聞いたのですが
誰のことですか
確かそのサイトを見たときに、こんな温和そうな人が……ってショックを受けた覚えがあります。
カラカラ帝じゃないかと思っていますが、誰でしょうか
てか世界史系はこういう残酷な人が多いですよね。今の人も残酷なんだろうけど
袋に入れた人を馬で踏み殺させた人とか、オーストラリア人狩りとか……
378 :
世界@名無史さん:2008/07/08(火) 06:59:36 O
>>376 古代中国の戦術書(孫子)にも、ルネサンス期ヨーロッパの戦術書(マキャベリ・戦術論)にも、
指揮官に一番大事なのは決断力だが
従軍に耐えられるだけには健康であることが前提だと書かれているね。
というわけで実際の戦闘能力は求められなかったが
病弱な天才、みたいなのも求められていない。
ただし、指揮官が前線で戦うことで士気が上がるから
直接戦ったこと自体で評価される、というのはある。
ビザンチンには兵士皇帝なんて呼ばれ、支持された人もいるくらい。
まあ現代戦でやったらただの馬鹿だけど。
クラウセヴィッツ以降は現場指揮官と作戦指揮官は完全に分離された。
>>359 queen consort
queen regnant
で、言葉の区別はある
たいていはQueenですませてるんだろうが
南北戦争に出てくる南軍って、私服で戦闘に参加しているような描写ばかりな気がするんですがなぜ?
軍服が無かったの?
381 :
世界@名無史さん:2008/07/08(火) 08:50:27 0
世界地図を見ていると
エーゲ海のトルコ沿岸の島ってことごとくギリシア領ですね。
トルコ本土で目と鼻の先くらいしか離れてない島々がギリシア領になってます。
日本で言えばロシアに占有されている歯舞諸島の貝殻島のような島がびっしりと並んでる感じです。
こんな状態ではトルコの漁業とか海運とか大変だと思うんですが、
どんな感じなんでしょう?
またこれらの島々の返還要求とかもあるんですか?
それどころか、ギリシャの方がコンスタンティノープルの返還要求をしているわけだが
ちなみに、古代にはアナトリア半島の西らへんまでギリシャ人の勢力圏だった
『神々の沈黙』 ジュリアン・ジェインズ 紀伊国屋書店
http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/003679.html この本は凄い。歴史宗教哲学等に興味を持っている者は必読だ。
3000年前まで人類には意識がなかったという突拍子もない説だが、
その説得力にはまったく驚かされる。
意識がどこから発生しているのか、なぜ世界中の国々に神話が存在し、
現代人には理解できないような物語が展開されているのか、なぜ近代以前に
おける宗教の役割はかくも大きいのか、このような疑問を持ったことのある人は
多いのではないのだろうか。そのような大きすぎる問題に真正面から取り組み、
論理的に納得がいく説明を行っている。
この説を受け入れるか受け入れないかにかかわらず、この本を読んだ後では
世界を見る目が違ってくるのではなかろうか。
中世までは人類は黙読ができず音読だけしていたという。黙読をする必要もなかった
のだろう。それを知ったとき、人類が黙読をするようになった裏には、重大な社会や
思考の変化があるに違いないと直感したが、現代人がさも当然のごとく考えている
前提は、時代が違えばまったく当てはまらない。
意識以前以後と分けるならば、黙読以前以後という区分けもその中に入れられるはずだ。
このような重要な本が30年も邦訳されなかったのはいったいどういうわけか。
あまりに衝撃的な説であるので、すぐには受け入れられずとも、コペルニクスの地動説の
ように100年200年後には真剣に議論されるようになるのではないか。
384 :
世界@名無史さん:2008/07/08(火) 18:28:21 0
>>375 選帝侯や公国では帝国や王国より権威が低い。
プロイセンを自分の支配下に置きたいなら臣下として統治するのではなく
独立した君主として支配したいのは当然では?
「プロイセンにおける王」の称号はあくまでプロイセン内に置いてのみ通用する程度で
レオポルト1世からお墨付きを貰いましたよぐらいの物じゃないかな?
当初は称号を賜っただけの状態だったけど
その後、プロイセンに置ける支配権は周囲の領邦国家にも認められ
次第に強大化していったんだし
フリードリヒ3世は取り敢えずプロイセンを支配する為の第一段階として
王の地位が欲しいと考えてただろう。
その為にフリードリヒ3世はスペイン継承戦争でハプスブルク家に味方することを約束し
その代償として神聖ローマ皇帝レオポルト1世から王の称号を許されたんだから。
ボヘミアの件については神聖ローマ帝国はドイツを中心にした連邦国家であり
バイエルン、ザクセンなどの諸公国、地方伯領、フランデンブルク、オーストリアなどの辺境伯領
さらにはボヘミア王国、イタリア王国などの大小様々な国家から成立していた。
大空位時代が発生すると選帝候と呼ばれる人々が
皇帝を選ぶことが慣例として発生し、1356年の金印勅書で
7人の(マインツ、ケルン、トリアの3宗教諸侯
ボヘミア王、ザクセン公、フランデンブルク辺境伯、プファルツ伯の4世俗諸侯)による
選挙によって皇帝を選ぶことが制度化され
極端に言えば彼らが操りやすい人物をドイツ王に選び
その人物をローマ教皇にローマ皇帝として認めてもらう、仕組みになっているのと
ボヘミア王国にいるドイツ人の後ろ盾の為。
また、後に皇帝がボヘミア王などを兼ねることにもなる。
385 :
世界@名無史さん:2008/07/08(火) 19:08:38 0
>>381 ギリシャ人の方が先住だw
1920年代まではもっと東の方までギリシャ人が住んでたし。
「プロイセンにおける王」は、名乗った当初はどうというもんでもなかったんだろうが、後の人造国家プロイセンを統合する象徴となった、つーことでいいんじゃないすか。
何人の方が先住なのかどうかが問題にされているわけでもないのに、
脈絡も無く笑気を伴った頓珍漢なレスを付けるのは、
一体どんな精神障害なのでしょうか?
ギリシャとトルコの対立は決してなくなることはないだろう
ギリシア人からしてみたら、トルコ人というのは自分達が以前住んでいた土地を奪い取った征服者であり、トルコ人にとっては、アナトリアは自分達が生まれ育った自分達の国の土地だ。
パレスチナ問題と同じで、正しい解決策なんて一つもないし、両方が納得する答えなんて存在しない。
領土問題に関しては、今のところ一部の過激派の主張を除いて公式には無い。
そういうことが起きないようにわざわざ住民交換したぐらいだし。
EUに入っているギリシャも、EU加入を目指すトルコもおおっぴらに対立は出来ないしな
ただ、この2国の領土問題ではないもののキプロスにおける対立はある意味この2国の代理戦争と化してる(まあ武力衝突してないけど)
中世の封建制度について質問です。
君主は家臣に封土を与えると書いてあるのですが、
領主が自分の土地を守ってもらうために強い領主に従うんじゃありませんでしたっけ?
>>389 決してなくなることはないだろう、などと断言するのはよせ。
昔はあんなに揉めていたフェニキア人との対立も、今では存在しないじゃないか。
>>392 それはつまりどっちかが消えればおkってことかw
395 :
381:2008/07/08(火) 22:36:45 0
ありがとうございます。
でも、今、ギリシャに住んでる「ギリシャ人」って本当は
大部分は人種的には南下してきた南スラブ人がその正体で
古代ギリシャ人とは同一ではないらしいですけどね。
彼らは「古代ギリシャの末裔」とか言ってますけど、
まあ、彼ら自身も間違えてるんでしょう。
396 :
世界@名無史さん:2008/07/08(火) 22:38:42 0
>>380 南部連合軍(南軍)の軍服は灰色のコートと略帽、青いズボンだったが
支給数の不足から、実際には色も形も様々なものが着られることとなった。
例えば灰色の短い上着とズボン、スロウチ帽と言う格好のだったり
末期にはバターナッツの上着に北軍の鹵獲パンツ、裸足
なんて格好もしていた。
397 :
世界@名無史さん:2008/07/08(火) 23:44:47 0
>>395 血筋の怪しい奴ほど「民族」を強調したがるものなのさ。
日本の右翼に朝鮮人が多いのもソレw
アンリ4世はうんこをトイレでできなかったって聞いたんだけど真偽は?
>>383 音読をしていたのはヨーロッパ人。
「人類」ってのはヨーロッパのことしか考えてないんじゃないか。
ヨーロッパでは文学は韻文が基本。
現在に至るまで詩人や作家は自作を朗読して披露する伝統があり、
音読をしたときの響きが重視されてきた。
今でも欧米ではさまざまな本の朗読CDがある。
中国や日本では、ヨーロッパで中世に当たる時代には
散文の書物がたくさんあったので黙読してたと思うよ。
詩は朗誦してたけど。
朗読CDのある本もずっと少ない。
400 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 01:59:24 0
>>399 「聖アウグスティヌスは黙読ができた」
という話があたかも奇跡みたいに語られてたり。
それが(古代〜中世までの)ヨーロッパクオリティ
ただ朗読・読誦は目で字を追いながら、その文章を口に出して
さらにそれを自分の耳で聞くので、本の内容を覚えるのに適している。
そのためヨーロッパだけでなく、日本や中国でも一般的に行われていたそうだ。
黙読の習慣が広まるのは活字が普及して以降のことらしい。
401 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 02:14:42 0
>>383 おれも昨日ハシゴしてしこたま飲んだんですが、途中から意識がありません。
友人の話では、どこやらのバーのテーブルの上で裸踊りしたそうですが憶えてません。
……なんてな
その本でいう「意識」というのは、むしろ「内面」のことだろう。
「イリアス」「オデュッセイア」や「カレワラ」みたいな古い叙事詩に
なぜ内面描写がほとんどみられないのか、という話なら
哲学などの分野で以前から時たま議論されていたような気が
今はカニ缶を作る仕事はやってないんですか?
403 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 03:33:06 0
>>398 誰かがそれ違うよってレス返しても○○が△△のなかで
推測してるからってそんな筈はないと疑うんだろ?
404 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 07:49:59 0
トイレで用を足せないアンリ4世が
1606年に「宮廷において場違いな時と所で排泄をしないように」との王令を
1608年には「家の窓から糞尿を夜であっても投げ捨てない」
という法律を制定したつーのも妙な話。
>>400 そう、それが重要。
読誦すれば文章が覚えやすくなる。ボケ防止にも音読が有効と判明している。
黙読より音読のほうが脳が活性化するわけで、脳にとってより自然なのが音読。
黙読という近代以降の習慣は脳にとっても不自然なもの。
>>401 そう。神の声のとおりに行動していたので、良心の葛藤なども当然存在しない。
偶然という概念はごく最近まで存在しなかったことを考えれば、いかに現代人と
隔たっているかが分かる。
406 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 10:21:47 0
デュエリングシールドみたいな全身を覆う盾って実戦では存在したの?
>>395 >でも、今、ギリシャに住んでる「ギリシャ人」って本当は
>大部分は人種的には南下してきた南スラブ人がその正体で
>古代ギリシャ人とは同一ではないらしいですけどね。
正確に言うと、ペロポネソスの農村地帯をスラヴ人が占拠した後
ビザンツ帝国の政策でアナトリアからギリシャ系住民を移住させて
スラヴ人の独立国を作られるのを無理やり阻止したそうだ。
だから古代ギリシャ人とは断絶している。
個(人)の確立とか、(個人の)孤独とかは近代以降になってはじまったと
いう話を聞いたことがあるが、そこら辺のところ論じている本はありませんか?
>>377 徳川家康。大阪夏陣のときに、豊臣秀頼と淀君を大坂城西の丸に残っていた
フランキ砲の火薬で爆死させた。
>>399 >>400 ヨーロッパの言語は主だったところでは、ヘレニズム時代以来のギリシャ語も、
ローマがイタリア中部の共和制都市国家だった頃からのラテン語も、木の皮や
石に刻んだゴート語やらサーガのノルド語やらも、みんな、表音文字で区切無く
詰め書きしていた。
今のような、最小の意味上の区切ごとに空白を挿入したり、大文字小文字を
組み合わせて書くようになったのはルネサンス期以降、つまり、近代語の成立
移行のことだ。
アルファベットみてみろ、単独で発音できないものがいっぱいあるのに、それが
詰め書きされているから、声に出してドモリながらでもないと意味が取れない。
支那語は最小の意味の区切がほぼ文字の区切だし、日本語のカナ文やインドの文字は
単独で発音できる単位が一文字になっているので、比較的黙読に適している。
412 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 21:33:53 0
ヘレニズムw
昔の文見たことあるけど、
アルファベットが単語の区切りも無くだらだら並んでて
もう少し頭使えよってオモタ。
んなこといったら日本の古文なんかねえ
もはや文字にすら見えない
415 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 22:14:42 0
>>414 確かに読めんなーw
それは教育の問題でもあるな。
国語の時間に続け字の読み方もちょっとは教えりゃいいのに。
417 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 23:10:58 0
「サハラに舞う羽根」という映画の中で、
主人公の友人がいるイギリス軍の連隊が、
スーダンに派遣されて、砂漠で戦闘になり、
壊滅するというシーンがあるのですが、
これは、実際にあった戦争を基にしているのでしょうか?
419 :
世界@名無史さん:2008/07/09(水) 23:47:58 0
>>416 415だが、最近の学校では続け字も教えてるのか?
それはいい傾向だ。
おれが学生の頃にはそういう授業がなくてねえ
学生の時には別に何とも思わなかったけど、最近テレビなんかで古文書を見たりすると
「日本人が日本の古文読めないなんてまずいよなあ」と思うんだよ。
>>417 スーダンでイギリス軍が壊滅っていったら
1883年のマフディーの乱とか?
420 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 00:10:30 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
421 :
399:2008/07/10(木) 00:59:56 0
古文書の読み方はさすがに学校では教わらないから、自力で勉強するか
大学に行って日本史を専攻するか…。
私は自力で変体仮名を覚えようとしたけど、うろ覚えで終わってしまった。
補足しておくと、西洋の音読は自分で読むよりも、朗読して聞かせる、
あるいは聞かせてもらうのが基本。
アマゾンで洋書を検索すると、本と一緒に朗読CDやカセットテープが
ヒットすることが多い。「本を読む」のと「朗読して聞く」のが
同じぐらいの比重じゃないかと思うぐらい。作者自身の朗読も珍しくなく、
「自作を朗読して聞かせる」伝統が続いてるんだと思う。
英語学習者には、好きな本で聞き読みやシャドウイングがしやすいのでありがたい。
市販の無味乾燥なテキストで英語を聞く練習をするのがアホらしくなる。
422 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 01:07:57 0
質問です。
とある資料で、ラブソングをコレクションしたハート型の本
をみかけたのですが
正式な名称をどなたかご存じありませんか。
1475年/フランスらしいです。
>>411 >今のような、最小の意味上の区切ごとに空白を挿入したり、大文字小文字を
>組み合わせて書くようになったのはルネサンス期以降、つまり、近代語の成立
>移行のことだ
区切りを入れるようになったのは、もっと早い時期だと思うが。
10世紀くらいの公文書でもすでに区切られてるよ。
前漢王朝以前では 「二王之後」 は現王朝からどのような待遇を与えられていたか
kwsk説明しなさい
という課題なんだが、まったくわからん救援キボン
ここで聞いて良い点をとっても
>>424のためにはならないと思うよ。
426 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 12:36:23 O
>>424 前漢王朝以前ではと「二王之後」と現王朝からの間にある文字が携帯だからなんて書いてるのか見えないんけど
殷と周王朝の末裔が前漢以前はどの様な待遇を受けていたのかを知りたいの?
427 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 14:00:53 0
ジャガイモが栽培されるに至った過程は判りませんか?
大体「二王」ってだれだ?さらに「現王朝」ってどこ?
これが問いだとしたら悪問すぎだわ。
クイズ王を養成するような講義はとらないほうが
いいぞ。脳細胞の無駄。
劉禅の例もあるから前王朝の末裔がどうこうってのとは微妙に違う気がしなくも無い。秦じゃなくて前漢で区切るのも正直わからんし。
二王之後でググッても春秋にある言葉、ってくらいしかわかんねーんだよね。
431 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 16:31:47 0
つうか424の文が悪すぎだ。なにいってるかすらわからん
講義のノートを見れば氷解する予感
433 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 16:55:46 0
クロスボウとか初期の銃ってなんであんなヘンテコりんなデザインなの?
ライフルみたいにストックがついてたほうが狙いやすいのに
434 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 16:59:31 0
スペイン内戦に関して質問です。
内戦直前の1936年2月の選挙において、保守派に対し人民戦線側が得票率で僅差、
獲得議席数では圧勝という結果になったという事ですが、
当時の選挙制度のどのような特徴からこのような得票率と議席数の乖離が生まれたんでしょうか。
また、36年選挙の各党、各地域での得票数などについての日本語資料などありますでしょうか。
436 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 18:44:59 O
エスパーの俺様が易姓革命のことだと読み取ってレスすると
少なくともちゅう王(何故か変換できない)の一族はみんな殺されたお。
てもこれじゃ世界史の問題にならないので
さらにエスパー能力を発動して読み取ると
後漢以降の廃位された皇帝は、みんな殺されず後の政権から厚遇されたという
ことを問う問題なんじゃね?理由は当然反乱の抑制な。
>>436 >少なくともちゅう王(何故か変換できない)の一族はみんな殺されたお。
殺されてない。異母兄の微子が封ぜられたのが宋。
438 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 19:11:39 0
>>436 微子啓と宋そして周の武王の立場はどうなる・・・
439 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 21:00:33 0
当時は反乱の防止じゃなくて「きちんと鬼神を祭らないと
祟りが起こってよくないことが起こる」ので殷の子孫を
宋に残してご先祖様を祭らせたんだよ。
>>435 残念ながら当時のスペインの選挙事情は知らないんだが、小選挙区制だったとするならばその結果は自然なんじゃないだろうか。
441 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 22:08:06 0
442 :
世界@名無史さん:2008/07/10(木) 22:21:15 0
>>436 後漢の献帝や蜀漢の劉禅、曹魏の元帝を侯とした理由は反乱抑制の為か?
少なくとも献帝の場合は火に油を注ぐ結果になってるぞ。
それと後漢以降は退位した皇帝はみんな殺されない、厚遇されたって言うのは間違い。
西晋→処刑 東晋→処刑 劉宋→処刑 蕭斉→処刑
北魏→処刑 西魏→処刑 北斉→処刑 北周→処刑
隋→処刑 唐→処刑
この様にほとんどが退位後殺されてる。
あとは自殺とか反乱を起こされて殺害されたりしてる。
後漢の献帝や蜀漢の劉禅、曹魏の元帝以外で殺されてないのは
陳の後主と後周の恭帝ぐらい。
とりあえず
>>436はなんか勘違い君みたいだからほっといていいでしょ。
>>424は正直文章がイミフなんだが、新王朝が前王朝の末裔をどう遇したかってのが関係あるってのは皆の意見が一致するところ。
夏、殷→封建
周→不明、だが公然と殺されてはいない?
秦→項羽が処刑したがこれを前漢がどうこうって言うのはさすがにおかしい
前漢→最後の皇帝を王莽が殺してはいないっぽい
新→敗死みたいなもん
三国時代→全て封じられてる
444 :
世界@名無史さん:2008/07/11(金) 05:27:46 O
神聖ローマ帝国の
金印勅書で定められた7人の選定侯を覚えるための語呂合わせがあったら教えてください。
>>435 ソースはウィキだが、当時のスペインは小選挙区制だったから。
地方では票数のカウントで人民戦線側に有利なように不正があったとか、もめたそうだが
最近の研究では、僅差ながら人民戦線側が勝っていたとのこと。
詳しい得票結果は公表されなかったとあるし、もしかしたら
各党、地方での得票数といった資料はないのかもしれない。
おおざっぱな票数は、人民戦線側4,654,116票、保守派が4,503,505票、
その他が562,651票って載ってましたよ。
>>444 7人くらい覚えろよw
3人は大司教なんだから、まとめて覚える。
マインツ、ケルン、トリアーなんて当時の有力どころなんだから自然に頭に入るはず。
>>440 >>445 ありがとうございます。
しかし本によって記載されている得票率に差があるんで不思議に思っていましたが、
票数自体が公表されていなかったんですね。
448 :
世界@名無史さん:2008/07/11(金) 17:10:25 0
>>446そういうクイズ王みたいな教育法が歴史教育をダメにするんだよな
>>448 それは教育法じゃなく選定侯の名前を問う方に問題があるのでは
>>448 つぅか、語呂合わせで覚えようって言うほうがクイズ対策っぽいぞ。
マインツ・ケルンは大聖堂の印象が深いし、覚えられるだろ。
トリアーって大聖堂って聞いたことないけど、造られたこともなかったん?
さあトリアー大聖堂でググるんだ
つか金印勅書を読めば、自然に頭に入ると思うんだけどね。
選定までの儀式が細かく決められてる部分なんか面白いよ。
453 :
世界@名無史さん:2008/07/11(金) 19:51:48 0
マインツ大司教
ケルン大司教
トリア大司教
ライン宮中伯(プファルツ伯)
ザクセン公
ブランデンブルク辺境伯
ボヘミア王(ベーメン王)
以上のたった七つぐらい金印勅書を読まなくても覚えられると思うが・・・
(ドイツ諸侯三百を全部を覚えろって言うなら話は分かるが)
要は本人のやる気の問題かと・・・
ついでに、帝国大宰相とか献酌侍従長とかどうでもいいことを覚えるのもまた楽し。
義務的にじゃなく楽しみながらじゃなきゃ歴史を学ぶのはツマラナイよね
象って一番近くてもインドにしかいないのに、何で東アジアは象牙細工が発達したんですか?
交易ルートもあると思えませんし、ひょっとして昔は中国にも象がいたんですかね。
457 :
世界@名無史さん:2008/07/11(金) 21:30:52 0
仮に南京大虐殺の犠牲者が「117117人」だったら
「いいないいなアリコ」とでも覚えさせるんだろ?
クイズ王ならそれでもいいよ、バカだから。
だけどそもそも南京大虐殺なんてあったかなかったか、
そんなことを考えることもなく数字や人名だけ
覚えてなんになるんだよ?バカを量産させるだけだろが。
459 :
世界@名無史さん:2008/07/11(金) 21:47:39 0
>>456 象は東南アジアにもいるよ。
象牙細工の材料はおもにここから。鎖国時代も中国経由で輸入された。
中国南部にも唐代あたりまで象がいた。
「孫権が曹操に象を送った」なんて話もある。
461 :
世界@名無史さん:2008/07/11(金) 22:14:52 0
>>456 アジア象:Asiatic Elephant
分布: タイ・インド・インドシナ・インドネシア
中国・ビルマ・マレー半島・スマトラ・セイロンなど
東南アジアの低地や丘陵地の森林などに、全部で約4万頭程度が生息
(でも、その半分はインドに生息しているが・・・)
タイでは丁重に扱われてるよ。
だから一番近くてもインドにしか居ないって言うのは誤認識
オロチョン族とヤマタノオロチは語呂が似てるという説はとんでも説ですか
語呂は似てると感じる。でもそれは「説」でも何でも無かろう。
ヤマタノオロチはオロチョン族に関係するだった
オロチョン族と闘ったのかな
465 :
世界@名無史さん:2008/07/11(金) 23:55:10 0
開陳したいならどっか余所でやってね
それでは次の質問をどうぞ
ゴッホがメガネをかける時は
どうすれば良かったんでしょうか?
467 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 00:15:39 0
>>466 ・ゴーグルみたいにして装着する
・貴婦人が使用してたオペラグラスみたいに柄の付いた眼鏡を使用
思い付くだけでこんな方法があるが・・・
鼻眼鏡というものがございまして。
469 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 01:16:56 0
神聖ローマ皇帝フリードリッヒ2世と、イスラム王アルカーミルがどのようにして平和条約を結んだか…
ご存知の方いらっしゃいますか?
470 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 01:50:37 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
>>469 フリードリヒ2世が聖地奪回を宣言
↓
アル・カーミルは真意を探るためフリードリヒ2世に使節を派遣
↓
使節はフリードリヒ2世がアラビア語を操りイスラムに理解を示したことに驚愕
↓
使節の報告を聞いたアル・カーミルはフリードリヒ2世と文通を始める
↓
二人の文通は自然科学の話題で盛り上がるが、教皇が早く聖地を奪回しろとフリードリヒ2世に催促
↓
既に個人的な信頼関係を築いていた二人は戦争を回避すべく交渉
↓
お互いの譲歩により聖地の無血割譲に成功
472 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 02:30:45 0
基本的な質問です
ローマ帝国
キリスト教を国の宗教にする、ってどうして出来たの?
国の仕組みに取り込むには、あまりに恐ろしくないですか?
テオドシウス帝自身が熱狂的なキリスト教徒だった
というのはもちろんあるけど、なにより神権政治は
古代から人類を支えてきたシステムなのだぜ。
なんであいつ(王)のいうこと聞かなきゃいけないの?と聞かれたら
王は神の代理人だからだよ、と答えられるじゃん?
これにより税も労役も論理的な根拠が持てるんだよ。
選帝侯はEU3で覚えました
476 :
謎:2008/07/12(土) 15:59:15 0
元王朝最大の戦争は何戦争ですかもしくは乱でもいいですあとできれば規模
も教えてください
477 :
謎:2008/07/12(土) 16:02:55 0
まだあるのですが前の質問のイギリス帝国のも教えってください
478 :
謎:2008/07/12(土) 16:09:22 0
すいません夏休みの課題で歴史を調べているのですが殷王朝が滅ぶ前
にあった牧野の戦いで調べたら殷軍の兵力が70万人もいるのですが
二千年以上前にあった戦いでそれだけの人数を集められるものので
しょうか
>>476 紅巾の乱
規模:最終的に元が滅亡
>>477 どの質問のことだ?
>>478 どう考えたって誇張だろ…
つかそれぐらいPCあるなら自分で調べろよ…
どんなにばかでも
おいしいものたべて
うんこしたらわかるよ!
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ わかるよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
481 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 17:08:17 0
アレクサンドロス三世がアケメネス率いる
30万人の兵を一人で倒した戦争
482 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 17:12:13 0
>>477 第二次世界大戦
>>478 軍勢の数は鯖を読んで主張するのが常識
例えば曹操が赤壁での戦いで、苻堅がヒ水の戦いで100万の軍勢を引き連れたとか言うが
実際の数は15〜20万程度
所詮、内情はこんな物って話だ
483 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 17:19:10 0
>>481 ラムセス2世が獅子奮迅の活躍を見せ
彼1人でヒッタイト軍を壊滅させたのとつー話と同じぐらい眉唾
484 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 20:31:35 0
白人は事実ですから。うそ臭いチャイナの歴史と一緒にすんなってw
道徳(どうとく)や倫理(りんり) 、あるいはモラルとは、社会や共同体において習慣の中から生まれ、通用するよ
うになった規範のことである。法律などの規則とは意味合いが異なる。社会的習慣や礼儀・作法もその範疇にあると
され、自然発生的な教えが多く、明確な定義はない。道徳や倫理について分析し、考察をおこなう学問分野を倫理学という。
地域・時代に応じて異なり、社会的影響を受け変化する場合がある。また、多くの宗教の教えと重なる部分が多い。
異なる社会や共同体では異なる倫理・道徳があると考えられているが、それらはほとんどの場合生活習慣の多様な
表れであって純然と道徳の差異であるとはいえない。差別や蔑視、権力者の圧力、宗教などの洗脳による状況を引
いて考える必要があり、その場合の道徳の差異は思われているほど離れているわけではないこと、ならびに人類は
単種の生物であることを考えると、知られていない共通する絶対的道徳が存在するはずであり、この意味での道徳
は人間の規範そのものといえる。
「道徳を守ることは、正しいのである」と広く考えられているため、政治的に利用されやすい。為政者に都合の良
い教えを道徳とし、社会的な規範とすることで人民を容易に拘束できるため、封建社会などでは領民を精神面で押
さえつけることに利用された。また、近代以前の社会(特に東洋)においては法律と道徳の未分化状態が長く続い
ていた。
487 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 21:04:39 0
どうして弓ってもっと一回に沢山の矢を発射しなかったの?
ローマ皇帝が鼻毛出てたら
周りの人間は注意してやったんですか?
490 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 21:18:47 0
>>489 基本的には、注意したと思われる
皇帝といっても、支那やオリエントの皇帝と違って、絶対権力者の
性格が薄いから、通常は不興をかうと首が飛ぶという話はない。
491 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 21:51:35 0
>>487 弓道部かアーチェリー部へでも行って実際に試してみな
そしたら何故なのかがよく分かるよ
>>489 そもそも身の回りの世話をする人間が
そんな事がない様に気をつけるだろ
>>489 カエサルなんか禿の女たらしと言われまくってたような
493 :
謎:2008/07/12(土) 21:55:29 0
世界@名無史さん476の質問に答えてくれてありがとうございましたあと
477と478でわけの分からない質問してすいませんでしたあとPCの意味
が分からないです
>>493 お前小学生か?PC=パソコン。
ここで聞く前にGoogleなりYahoo!なりで調べてみろってことだ。
496 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 22:00:05 0
497 :
謎:2008/07/12(土) 22:03:09 0
あいにく自分はPCといった短縮言葉とかそういうの知らなくてここできい
たのはほかで調べるのをめんどくさく感じたからです
498 :
謎:2008/07/12(土) 22:06:25 0
宿題を自分でしろと言われても自分で調べるのをやっても見つけられな
っかたからここで質問したのです
釣り乙wwww
500 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 22:08:40 0
>>492 カエサルは寛容(Clementia)がモットーな人物だからな
>>493 世界@名無史さんって固定ハンドルネーム以外の人はみんなそうだが・・・
あと
>>477-478の回答に対する礼は無しかよ・・・
>>497 自分で調べるのがめんどくさいって言ってる時点で終わってるよ君は
あとPCぐらい小学生でも分かる略語だろ・・・
>>498 無知は仕方ないとしても無能はどうしようもないな
ホントに小学生じゃないのか君は?
あと調べる努力は全くしてないだろ
502 :
謎:2008/07/12(土) 22:19:55 0
あなたがどう思っても自分には関係ないですがいちおう自分も努力したつもり
ですあと一応小学生ではないです
503 :
謎:2008/07/12(土) 22:22:08 0
自分が無能であなたに被害が及ぶのですか被害がおよぶというのなら
すいません
505 :
謎:2008/07/12(土) 22:28:31 0
自分はただうけごたえをしただけでもしかしてキレています
506 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 22:29:16 0
このスレ自体に被害が及んでるから
「謎」と名乗ってるバカはもう二度と来るな!!
あれか、自宮僧の類か。
508 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 22:33:48 0
では気を取り直して「謎」と名乗ってるバカ以外の方
質問をどうぞ
509 :
謎:2008/07/12(土) 22:44:27 0
聞いて聞かなくても自由ですが謎と名乗っている理由は1番最初におもいつ
いたからです今日自分の無能を感じましたあいにく自宮増の意味をわからな
いので
いいから半年ロムってろ
>>510 ロムってなんですか
>>511 書いてあったら見えるでしょキレますよ
先に言っておきました^^
513 :
謎:2008/07/12(土) 22:51:15 0
あいにくロムの意味もわかりません
514 :
謎:2008/07/12(土) 22:52:15 0
よくわかりましたね
この流れを断ち切るためにとりあえず質問。
オイゲン公が後世に与えた影響ってどんなものがありますか?
516 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 22:54:21 O
517 :
謎:2008/07/12(土) 22:54:54 0
なにでキレるのか分かりません
>>515 フリードリヒ大王とマリア・テレジアを結婚させようとした。
519 :
謎:2008/07/12(土) 23:02:33 0
失礼します
520 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 23:04:14 0
>>515 自国で報われなくても他国で重用され日の目をみた見本となったとか?
人は見た目で判断したらどえらい目に遭いますよと教訓になったとか?
521 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 23:13:03 0
522 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 23:28:05 0
質問したいのですが、
1,近年の日本は外国からの労働者・永住者・国籍取得者はどのように変化しているか
2,移民の国のアメリカは、19世紀から20世紀にかけて大量にきた移民は、工場でどのようなことを学び、どのようなことを生活習慣として身に着けていったか。
3,昔にブッカーTワシントンとW,E,Bデュボイスの二人の黒人はどのような見解な違いがあるのか?当時の南部のアメリカ社会はどんな感じだったのか?
また、多くは白人に支持され、黒人たちにとって現実的であったと考えられるワシントンの見解が、後に批判されれたのは何故か?
4,アーミッシュとはどんな特徴のある集団か?アーミッシュとアメリカのウィシュコンシン州との間で、どんな裁判があったか?アーミッシュの親が訴訟で勝ったのは何故か?
5,アメリカにおける同姓結婚の問題はどういうものか?
6,日本の移民政策はどのような方向に向かっているのか。その理由とは何か?
多くてすいません。お願いします。
もうそこまでいってんなら自分で調べればいいのに・・・。
レポートの丸投げなのがバレバレだしなぁ
526 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 00:52:51 0
いや、違う思うよ
もっと大事なことかもしれないし
527 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 01:05:00 0
なぜアングロ・サクソンは世界で最高の民族なのですか?
産業・科学・哲学、すべて現在のそれはイギリス式でしょ?
欧州ってのはパクりあってるから
総てが何式なんてのはない
529 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 01:21:53 0
古代ギリシャ・・絶対信じる。書物が残ってなくても。だって日本人は
白人だし。
古代支那・・信じない。どんなに竹書簡が残ってても。なぜならチャンコロは
土民だから。
単純だなあ
531 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 02:53:53 0
ヨーロッパ人は有色人種を差別し搾取したから発展したのですか?
そうだよ
533 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 10:29:13 0
ROM=Read Oniy Memory → 読むだけ
ROM=Rome Obtaining Mediterranean→ローマは地中海を手に入れる
536 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 11:55:21 0
大学受験版のスレで間違いがあったので書き込んだのですが、
文句つけたいだけなんていわれました。
指摘した間違いを書き込むので私に間違えがあれば教えてください。
>唐の終わりごろから廃墟を利用してマーケットが開かれた
説明としてはずれています
草市は水陸交通の要地や寺社の門前の門前で開かれた草市(詳説世界史研究)
>四川省ではこの鉄の代わりに持ち運びに便利な紙幣が印刷されるようになり、
この説明は受験レベルを超えた内容。説明内容も間違いです。
四川の成都で民間金融業者が発行していた手形を政府が引き継ぎ,紙幣として発行した。(山川の用語集)
>活版技術の発展に伴い安価で紙幣を増刷したため、インフレを招いた。
他の方も言ってるけど、中国で活版技術の発展はしていません。紙幣印刷に活版技術は使われていない。
11世紀半ばには活版印刷(膠泥文字)も発明と言うが,実用化には至らなかった(詳説世界史研究)
書き込んだスレです。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1210466571/406-
>>536 間違いを指摘された後の態度に間違いがある。
というわけで次の方どうぞ。
>>536 「活版技術の発展に伴い安価で紙幣を増刷」ってのは爆笑ものだねw
ゆとりマジスゲーw
間違いの指摘自体はあなたが正しい。
向こうが認めたくないのとあなたが認めさせたいの子供のけんかになってるのは問題。
539 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 12:18:49 0
>>536 間違いの指摘は問題なし。
活版技術、紙幣というものが何かわかってないからそういう間違えになったんだろうな。
受験で語句は知ってるがその間を空想で埋めたという受験の弊害(ry
>>536 指摘自体には問題はない。
でもここで合ってるって言われたからって向こうで「ざまあwww」みたいなこと書くなよ。
適当なところで放置すべきだったんだよ
>>536 そのスレ話の通じないキチがスレ占拠してる模様。
何度も同じようなことが起こってるし、
他の住人は別スレに移動したようだね。
キチは放置が基本だけど、
他にもつっこまないではいられない間違い多いな。
543 :
536:2008/07/13(日) 12:37:23 0
ご意見ありがとうございます。
私も大人げなかったと反省しています。
とりあえず、ここでの意見をコピペしてその後は放置しようと思います。
私的で些細なことを聞いてすいませんでした。
ありがとうございました。
>>543 お前が書き込んだだけで向こうは叩きたがるだろうからやめとけ。
545 :
536:2008/07/13(日) 12:48:06 0
>>544 そうですね。どなたかコピペされているので書くこともないですね。
本当にご迷惑をおかけしました。
546 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 12:49:08 0
>>543 ここでの意見をコピペとかわざわざ荒れる原因を作るのは止めとけ
そんな事せず放置しとけばいい話
それと既に指摘されてる様にスレに顔を出さない方がいい
ID表示がないと自演し放題だな
548 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 13:03:03 0
十五世紀ごろの戦闘についてかかれた本を読んでいたら
プレートアーマーをきた歩兵が槍と両手剣をもっているという絵がありました
彼等はどんなことをするためのポジションなんでしょうか?
槍を投げて攻撃し、両手剣で切り込み槍衾を崩す?
それとも単に槍と両手剣の二刀流兵士だったのかな?
今、手元に本が無いので詳細はわからないのですが・・
549 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 13:09:52 0
>>548 その本の書名と頁が分からないと確かな事は言えないけど
・・・騎士の従者とか(荷物持ち)。
550 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 13:30:37 0
>>549 タイトルはメデューバルコンバット?だったかな
英語だったんでよくわからなくて・・・
ページ数は完全に覚えてません・・・・
騎士の荷物持ちって歩きだったんですか?
普通に対騎兵の槍兵じゃないかな。剣は槍衾を切り崩すとか転んだ敵にとどめさすとか。(んーでもこれなら片手剣でいいよな)
馬は維持費高いですし従者は当然歩きです。
>>522 1
:労働者は純増している。摘発される不法就労者は純減している。
これは日本側の受け入れシステムが整ってきた為と考えられる。
永住者はほとんど推移なし。昔から在日朝鮮人の帰化がほぼ一定の割合で認められている。
2
考えるも何も、農作業や鉄道敷設などの肉体労働に従事した。
基本的に人の嫌がるような仕事しか回ってこないし、技術などを学ぶ機会は無い。
特に大戦時の日系人労働者は理由無く強制収容所へ送られるなどの差別を受けた。
結果的にアメリカから"脱出"した移民は多い。これは20世紀後半の移民法改正まで続く。
3
噛み砕いて説明すると、
ワシントンの考えは「結局奴隷解放って意味無かったよね。もう差別あってもしょうがなくね?
それだったら認めてもらえる分だけ認めてもらおうぜ」ってこと。
この考えは後の公民権運動、つまり白人との「対決」においては障害になると考えられた。
公民権運動前の黒人は確かに奴隷解放宣言によって、その一部が奴隷から解放されたが
隔離政策によって白人の生活スペースと黒人の生活スペースは分けられていた。
「選挙権」は確かにあったが、投票所は白人のスペースであるために入れない。つまり「投票権」が無かった。
(ちなみに黒人の投票がカウントされていないという疑惑は前回・前々回の大統領選でもあったくらい)
デュボイスは白人と対決し、権利を勝ち取ることを説いた。これが後の公民権運動に直接つながる。
ただ、彼自身は共産主義に好意的であったために裁判にかけられ、運動自体には参加していない。
554 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 14:54:33 0
もう国家の多様性の時代はこないんでしょうか?
世界中どこに行っても西欧式国家ばかりで目指すは先進国
季節ごとに都を変える遊牧民国家も生贄祭祀が重要な教祖兼任の宗教国家も
皆もう地球からなくなってしまった・・・
白も黒も黄色もみんな洋服着て・・・面白くない
文化の違いも昔に比べて大したことがない
昔は地域が違えば本当に異世界異文明だった
残念でならないのですがもう戻れないですか?
>>554 今世紀中には戻れないだろうね。
ただいつの話か知らないが人類が宇宙に進出するようになれば、
星によって気候が違うので文化に差ができるかも知れない。
>>522 4
乱暴な言い方だけど、アーミッシュは現代文明を否定して前近代の生き方を実践する人たち。
日本では宗教と解されているけど、本人達に言わせれば「宗教や信仰ではない」とのこと。
まぁ、日本でも似たような自然食品の団体はあるんだけどね。
共同体以外の人間との接触を極力さけるため、アーミッシュは子供を通常の学校に通わせなかった。
これが虐待にあたるとして裁判になったわけだ。
今はアーミッシュにも通常の学校の規模と変わらない教育施設があるけどね。
5
純粋に同性愛が聖書で禁止されているが為に、原理主義的なキリスト教徒に反発を受けている。
ただ、法王ヨハネパウロ2世が「選択肢の一つじゃん?」と言ったり
初の同姓婚が成立した日に市長が駆けつけ、これで観光客がいっぱい来ると喜んでみたり
容認の方向に傾きつつある。
もちろんアメリカは州の独自性が強いので、シュワルツネッガー知事のように
「ゲイとかきもいんだよ。絶対認めねぇ」とか言ってる人もいる。
6
先月あたりから法務省から独立した組織「移民庁」を立ち上げて、
どんどん移民を増やそうという議論が盛り上がっている。
これは人口減少が加速度的になり、ご存知のように社会保障費の増大・税収の減少が起こっているためで
自民党の中川議員などが中心となって会合を行っている。
ただし、これは国の為の政策というよりは、経団連からの労働者確保要請に基づくとの見方が強い。
557 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 15:02:46 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
>>554 軍事力と石油とドルと食料さえ確保できれば、世界から睨まれようがなんとかなるが
それが難しい。イランですら経済制裁で製油所の更新ができずガソリンを輸入している。
一方アメリカと和解したリビアは繁栄の一途をたどっている。
>>554 そりゃサミットに来た首脳陣をTVで見れば同じに見えるかもしれないが、
今でも充分多様性に富んでいるぞ。
一度世界旅行するなり、外人と話してみるなりしてみるといいよ。
むしろ統一文明というのが幻想だと思い知らされるはず。
彼らと俺らは根本的に別の生き物なんだよ。
それに異文明の混在した時代でも、他の文明の良いところ
つまり科学技術や社会制度を取り入れていったじゃない?
都を変えたり、生贄祭祀をしたり、服を着なかったりというのは
効率的じゃないと気づけば、誰でも改善するでしょ。
さらに効率的な方法論が見つかれば、さらに新しい発想が生まれるかもしれないね。
560 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 15:13:18 0
>>554 地域によるカラーが全て同じ様になるのは確かに面白くないとは思うけど
みんなが同じ様な生活とかをしたいと思うのは当然では?
これだけ情報や交通の発達した時代に
わざわざ不便な生活とかしたいと思いますか?
他から見たら情緒とかに感じでも当人たちは
どう考えてるかまで貴方は考慮してる?
貴方が江戸時代とかの暮らしをやれと強要されたらどう感じる?
まあ良くも悪くも地球が「小さく」なったということだな。
>江戸時代とかの暮らしをやれと強要されたらどう感じる?
江戸の町人は、単身者なら月に6日程日雇い労働するだけで1ヶ月分の生活費を賄えたそうだぞ。
ニートやフリーターにとっては正しく理想郷じゃないかw
562 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 16:06:48 0
>>561 あくまで金銭面だけを見たらなw
今のフリーターやニートが電気・ガス・便利な家電製品・コンビニetcが無しで
しかも社会が厳しかった状態に耐えられたらの話だけどね
遊び人っていたけど考えてるほど甘いもんじゃなかっただろうし…
あと次男坊、三男坊も然り…
>>561 火事に遭っても大家が建て直してくれるし、長屋の家賃もただみたいなもの。
宵越しの金は必要ない。
まあ長続きするシステムではないわな
565 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 17:08:31 0
同じスペイン領でもフィリピンに白人系やメスティソがいないのはどうしてなんだろう?
566 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 17:20:09 0
>>565 南米などと違いスペイン本国から地理的に遠すぎて入植者が少なかった
フィリピンはスペインにとって東アジア方面に対する
前線基地的な立場でしかなかったからじゃないかな?
567 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 17:27:47 0
あとフィリピンには白人系もスペイン人やアメリカ人との
混血児であるメスティソも存在する
568 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 19:07:44 0
でも、中南米ほど目立たないよね。
中南米のメスティソが白人の血が勝ったメスティソなら、
フィリピンのそれは現地人の血が勝ったメスティソ。
混血なら、アキノとか華僑系の子孫の方が有名だし。
勝ち負けとかどういう基準なんだろ
570 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 19:38:49 0
>>568 中南米より少ないと思われる理由は
>>566に書いた通りかと
やはり入植者の数の違いじゃないかな?
華僑系が多いのはやはり地理的問題だろうね。
インドネシアとかにも華僑は多いんだし。
だからフィリピンにメスティソや白人系がいないと思うのは個人的なイメージの問題かと…
カナダにもフランス人とインディアンの混血者はメティスと呼ばれたけど
歴史の波の中に消えて行ったみたいだし…
571 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 20:29:28 0
昔の戦争だと馬が使われたってきくけど
実際、馬って人間に比べてどのくらい速かったの?
そりゃ今の馬は時速七十キロとか出るけど
そんなのは血統かけあわせまくりのサラブレットの話であって
昔の馬はクソ重い鎧着させられた上で鎧きた人間背負ってたんでしょ?
そうすると普通の人間とそんなに大差があるようには思えない・・・
>>571 確かに身長は低く、今の競走馬とは根本的に体形が異なるが
まず通常の歩兵の進軍速度である時速4kmを下回ることは無いだろう。
体力的にも馬の方が格上だし、どう考えても馬の方が速い。
また、クソ重い鎧を装備して戦ったのはほんの一時期。
その時代ですら、戦場に到達したら馬を降りて戦うのがほとんど。
よくある英雄譚のように馬上で戦ったりはしない。それだと普通に不利だもん。
そのあたりは近代戦における兵員輸送車としての運用に近い。
また、古代において鐙(あぶみ)が開発されるまでは
基本的に騎馬民族は軽装で弓を撃って逃げるやり方。
農耕民族は戦車(馬車)をくっつけて2頭立てで引っ張っていた。
サラブレッドのようなスピードこそ無いが、足も太く力のある馬が用いられていたようだよ。
人間を乗せたり引っ張るくらいは簡単。
573 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 20:52:47 0
>>571 サラブレットじゃない昔の普通の馬はそんなにヤワじゃないよ。
第一、鎧を身に着けた武者が馬で戦うのは稀で
基本的には馬は移動手段に過ぎない。
よく武田の騎馬武者がモンゴル騎兵みたいに馬に乗ったまま戦った
みたいに言われてるけどそれは間違いたからね。
実際には馬から降りて戦っていたんだし。
574 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 20:58:14 0
>>573 ここは世界史板だが?
古代のローマ騎兵は騎馬のまま戦闘していたし、中世西欧の騎士は
甲冑を着けて騎馬で突撃し、モンゴル騎兵も騎馬で弓を使っていた。
日本の騎馬武者の状況は世界の標準じゃないだろ。
というか日本の騎馬武者だって普通に騎乗したまま戦うしな。
>>574 それはクソ重い鎧を着て戦った、って部分へのレスでしょ。
おそらく質問主は紀元前のサルマティア人の重装騎兵戦術と
100年戦争のフランス騎兵のことを言ってると思うんだが。
両方とも実際の戦闘時には馬から降りてるよ。
ローマ騎兵や同時期のヌミディア騎兵、ガリア騎兵は全部軽装騎兵だよ。
軽装騎兵に関しては機動力を重視した兵科なので馬上戦闘を行うけど
主な任務はかく乱・偵察・追撃だしね。
577 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 21:14:50 0
馬から下りて戦うとして、その間馬はどうするの?
車じゃないんだからエンジンきるってわけにもいかないし
どっかいっちゃうんじゃない?
敵にパクられたりとか
578 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 21:20:40 0
>>577 馬はそんなにバカじゃない。
訓練したらちゃんと言うこと聞くから勝手にどっかに行ったりしない。
従者が管理してたんじゃないのか?
>>577 簡単に言うと戦争用の馬、つまり軍馬(戦馬)をつくりあげた。
つまり血の匂いを嫌がらない、人を踏みつけても動じない、雷の音にも動じない
訓練を受けた馬を用いた。当然逃げない。
中には自分から噛み付いたり蹴ったりする訓練を受けた馬もいる。
もちろん訓練にはコストがもの凄くかかるし、馬自体も人間より食べるから
補給調達が困難で高級品扱いだったんだけどね。
>>577 戦国日本だと本陣辺りに馬を置く場所を設けて係りの人間が管理してたり。
突撃や追撃、撤退の時にはそこから出す。
581 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 21:55:40 0
質問者は馬に対する認識度が低すぎないか?
歴史の中での馬の運用に疑問を抱くなら
先ずは馬についてもっと調べて見るべきだと思う。
582 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 22:02:52 0
日本でも源平合点の時頃までは騎乗から矢を放つのが戦闘スタイル
スタイルが変わったのは足軽が大量に出てきたあたりからだろ
583 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 22:23:18 0
フランスにフォークが持ち込まれたのはカトリーヌの輿入れ時だけど、
小型ナイフとスプーンはそれ以前から普通に使われてたと聞きました。
実際の食事風景はどんなだったのかな。
堅いパンをくり抜いて煮込み料理をよそって、スプーンで食べ、
テーブル中央の大皿にどんと置かれた鹿の肉なんかを給仕が切り分けて
個々のお皿に盛って、それを小型ナイフで切りながら手で抓んで口に運ぶ
ってかんじでおけ?
なんで西洋では死刑執行人とかが名誉ある職業として世襲職化してるの?
東洋では非人階級がやったり、武士がやるとしても世襲職じゃないよね。子連れ狼はフィクションだし
>>585 他になり手がいないから。
西洋でも死刑執行人は嫌われた。名誉はあったがそれ以上ではない。
家族は学校に行けなかったし医者にもかかれなかった。就職や結婚での差別もあった。
まあ西洋でも国によっては世襲でなかったけどね。
そういう国では名誉ある職でもなかった。
あと日本でも山田浅右衛門がいるよ。浪人だけど武士は武士。
匈奴がトルコ系だったのかモンゴル系だったのかの論争て、何か意味はあるのですか?
漢の高祖が匈奴と抗争を繰り広げたときに、いろいろと匈奴のボキャブラリーについての手掛かりになる記録が残されたようだけど、
それを元にトルコに近いだの、いやモンゴルに近いだのと主張する目的が判らないのですが。
トルコが歴史の表舞台に出る600年前、モンゴルの登場からは1400年も前のことでしょ。
そんなに遡ってとやかく言うことに意義があるのか…
それを言い出すと歴史なんてほとんど意味がないだろ
>>576 サルマタイ人が下馬して戦っていたというのは本当なのか
590 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 17:56:13 0
> トルコが歴史の表舞台に出る600年前、モンゴルの登場からは1400年も前のことでしょ。
匈奴がトルコ系なら「表舞台に出る600年前」という前提が崩れると思うが。
591 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 18:22:44 0
よく中世ヨーロッパ=騎士(騎兵)ってイメージがありますが
実際には他にももっとポジション?というか兵士がいたんですよね?
槍衾作る奴とか弓で援護するやつとか・・・
そういうフォーメーションとかが解説されてるサイトないですか?
>よく中世ヨーロッパ=騎士(騎兵)ってイメージがありますが
それは誰の寝言ですか?
>>587 世の中には他人の歴史を奪い取ってまで
歴史を作りたがる民族も有るわけ
594 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 18:57:36 0
>>589 サルマタイ人は、馬にも鎧を着せて装甲化し、長槍を構えて敵軍に突撃し
敵兵を串刺しにするという戦法を採用していた。
この頃はまだ鐙が発明されてなくて、揺れる馬上で身体を安定させることが困難だった為に
サルマタイ重装騎兵は、敵軍に長槍騎兵で突撃し
敵兵を串刺しにした瞬間、馬から飛び降りていた。
また、サルマタイ人の重装騎兵を受け継ぎ、完成度を高めたパルティア人も
まず軽装騎兵が、遠距離から弓矢で攻撃し
続いて重装騎兵が、長槍を構えて敵軍に突撃、敵兵を串刺しにしていた。
そして敵陣に切り込んで乱戦になると、棍棒で戦っていた。
遊牧民の人種表現に、トルコ系ってのがあるけど
「トルコ」ってアナトリア半島にいる、あのトルコでしょ?
チンギス・ハーンみたいに、中央アジアから中国にいたる大帝国でも築いてたならともかく、
なんで中国まで出てきてるんですか?
596 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 19:03:57 0
>>595 長い時間かけて今のモンゴル高原からアナトリアまで移動した。そんだけのこと。
>>595 逆だ。元々モンゴルのあたりに住んでたのが少しずつ移動して今の場所に来たんだ。
599 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 19:10:51 0
>>595 トルコと言う国家が出来たのはチュルク系民族が登場してからずーっと後の話。
テュルク系民族がアナトリア半島に国家を建国したからトルコと名乗ってるだけの話。
ちなみにチュルク=トルコだからね。
そもそもチュルク系民族はバイカル湖の辺りに居たんだよ。
それが長年かけて各地へと移動して行っただけの話。
なんという行動範囲…!
恐るべし中央アジア
601 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 19:18:47 0
>>600 恐るべしつーか仕方無しに追いやられた場合の方が多い。
それに行動範囲ならスペイン、ポルトガル、イギリス
とかだって負けちゃいない。
>>594 >サルマタイ重装騎兵は、敵軍に長槍騎兵で突撃し
>敵兵を串刺しにした瞬間、馬から飛び降りていた。
そういう戦術はどういう史料に出てくるんですか?
ローマ人の記録とか?
ノルウェーやブラジルから食糧買ってる戦後日本も負けちゃいない気がするけどね
大体、トルコ系とモンゴル系て、
別扱いしなきゃならんほど違うものなのか
605 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 19:41:59 0
>>603 そんな事言うなら華僑はどうなる?
>>604 モンゴル高原周辺に留まった奴と散っていった奴ぐらいの違いを
敢えてそう区分してるだけじゃないの?
いや、言語が違うから。
607 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 19:55:41 0
なぜ清朝以前の皇帝の肖像はぶくぶくまるまる太っているのに
清朝の皇帝はやせているのでしょうか?
異民族とはいえフビライとかは太ってるのに
ギャル曽根ちゃんみたいに食っても太らない家系とか
609 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 20:21:33 0
>>607 考え方の違いじゃないかな?
肖像画って威勢良く見せる威厳が有るように見せる為に
体格などを本当の姿よりオーバーに描くんだし。
例えば明の太祖朱元璋なんかは二通りの肖像画があるし。
あと、中華の例じゃないけど豊臣秀吉なんかも
顔と着物の縮尺がおかしいのはそこら辺が理由。
清朝の皇帝はそんな小細工する必要が無いと考えてたのでは?
あと清朝時代の皇帝の肖像画は遺影としての一面があるんだってさ。
610 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 21:15:24 0
>>607 確認したらヌルハチとホンタイジは結構太ってた。
順治帝は普通。やせ顔になるのは康熙帝からだった。
やせてるというより面長の家系みたいだな。
あと、清朝歴代皇帝の肖像を順々に眺めていくと、
代を追うごとに顎が細く弱弱しくなっていくのが面白い。
柔らかいものばかり食べてるせいだろうか。
611 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 21:38:54 0
>>602 ヘロドトスの『歴史』やタキトゥス、ヴァレリウス・フラックス
アーリアヌス、パウサニアス、ストラボン、ヨセスなどが
断片的ながらも時には明確にサルマタイ人の事を
著書に書き残しているみたいですね。
612 :
世界@名無史さん:2008/07/14(月) 23:41:08 0
弓道経験者に聞いたんですが、ロングボウの矢の初速は秒速四十メートル弱って本当でしょうか?
仮に射程を生かして二百メートル先を狙っても弾着(?)まで五秒あるわけで、普通に回避されてしまいますよね?
集団で戦闘に運用するならともかく農民が使えたと聞きますし、どのような目的の為にこのような強力な弓が作られ、
平時には何の為に使われていたのでしょうか?
なんで西洋の弓術は「射之射」程度なんですか?
東洋の様に「不射之射」を奥義をマスターした
人物はいなかったんですか?
>>607 >>610 康熙帝あたりになると、西洋人が肖像画を描くようになったので、
誇張をやめてリアルな絵になってきたということもあるのでは。
615 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 02:45:48 0
>>612 実際に避けられるか自身で試してみれば?
あと目的に関してはイングランド ロングボウ でググれば答えは得られると思われ
>>613 「不射之射」を奥義なんて只の作り話
616 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 06:56:55 O
>>612 100年戦争でロングボウが活躍したのは
その集団運用を行ったからだよ。
そもそも射撃兵器は集団運用をして、初めて効果が出る。
>>613 不射の射って、10年以上前の国語の教科書に何故か書いてあったなあ。
たしか、弓を撃つ振りをしただけで、鳥を射落とすことができるんだよね。
確かにヨーロッパでは聞かない話だね。アジア人は普通にできたんだ。すごいなあ。
馬鹿?
弓道ってスポーツや娯楽になっているからね
618 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 09:17:52 0
619 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 09:19:30 0
自分に向かってまっすぐ飛んでくる矢は自分ではほとんど空中の点にしか見えない。
一本や二本で飛んでくるわけじゃないしな
621 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 09:36:57 0
俺もガキの頃遊びで弓矢の当てっこやったけど、
自分に当たる矢は見えなくて、当たらない矢は見えるんだよね。
向こうが矢を射たのはわかるんだが、それが空や背景にとけ込んで一瞬見えなくなる。
で、目の前に来て急に見えて胸や腹に当たる。
よけるなんて無理。
怖い遊びをw
弓矢の当てっこって武士の子かよw
吸盤のだったら持ってるやつはいたが遊んでる連中は見たことない
スパルタ人なんだろ
626 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 11:28:13 0
マッサゲタイ人です
>>621 それって目の死角に入ったということ?
(目には見えない死角が存在する)
628 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 12:00:49 0
野球のホームランボールに当たるのと同じことでは?
自分に向かって飛んでくるホームランボールをじっと見ているのに当たってしまう。
まっすぐ飛んでくるのは止まって見えるんだよな。
手裏剣もそんな感じだという話を教育テレビでやってた
矢や手裏剣はまだいいよ
飛刀術とかは完全に無理
カウンターの要領で飛んでくるから
物理的に反応が不可能
631 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 13:37:23 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
WW2終了で、いろんな敗戦国が占領・委任統治されましたが、
主権回復後、なんで日本だけ軍隊を持つことを禁じられる方針になったんですか?
ドイツみたいに直接統治じゃなくて間接統治だからですか?
自ら放棄したんだと思うけど
で、朝鮮戦争が始まって理想は吹っ飛んだと
建前上は自分で放棄したことになってます。
実際にはアメリカからフィリピンが独立する際に、将来の脅威にならないよう
戦力を放棄させた1935年フィリピン憲法をそのまま元ネタにしたから。
635 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 15:35:31 0
乗馬歩兵が活躍するゲームを教えてください
>>612 弓道有段者が通りますよっと。
和弓とロングボウの違いはあると思うんだが、和弓のことを答えると、まず200m先とか常人ではまともに届かない。
初速で秒速40mはちょっと遅い気がする。倍くらいあるんじゃないか。
弓は平時には使わんだろう。訓練としての狩りなんかはするだろうがね。
>>636 写真うp
弓術学ぶと体が左右非対称になるって本当?
君っ
男の裸に興味があるのかね?
>>637 人間の体は元々非対称だよ。
弓道やると右腕と左腕の筋肉のつき方に差が出やすい気はするが、普通誰でも差はあるしな。
山川の教科書の西ヨーロッパ世界の成立のところで、
「西ローマ帝国が滅亡すると、ローマ教会はしだいにビザンツ皇帝が支配するコンスタンティノープル教会から分離する傾向をみせはじめ、
独自の活動を展開するようになった。」とあるんですが、
西ローマ帝国が滅亡したら後ろ盾が無くなってむしろビザンツの支配下になったんじゃないんですか?
それに「使徒殉教の地であるローマの司教は、教皇として権威を高めるようになった。」のは西ローマ帝国が滅亡する前のことですよね?
国際通貨がポンドからドルへ移ったことは有名ですが、ポンド以前はどの通貨が
決済に使われていたのでしょうか?産業革命以前なので通貨より金銀などの
現物が重視されていたのでしょうか?
642 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 17:45:26 O
>>640 オドアケルの反乱は496年に終結したが
現在の教皇を意味する「キリストの代理者」の称号が
実際に用いられたのは、その同年からのはず。
つまり、現在の意味での教皇は西ローマ滅亡後に誕生した。
ただ西ローマの滅亡が原因というよりは、
キリスト教がその時点までに
国家の積極的庇護を必要としない、国家を凌駕する勢力に
なったと見た方が自然だと思うけどね。
最近の教科書見てないから知らないけど原因とかいう書き方してるの?読み違えてない?
643 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 17:55:56 O
>>641 その時代によって、もちろん違うが
ポンドの前、つまり大航海時代はヴェネツィアの貨幣が用いられたり、スペインの貨幣が重用されたりした。
同時期の特徴として、商人の発行する約束手形も使われたようだね。
ただ、南米からの銀の大量流入により「価格革命」が発生し一旦世界経済は崩壊する。
いち早く復帰したのが、サウスシーバブルをいち早く経験し
独自の会計基準を整えた大英帝国だったということだろうね。
西ローマがなくなったからメロヴィングに乗り換えた、ってだけの話じゃねーの?
645 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 18:02:34 0
ほう、興味深い。
>>643 今、ドルが基軸通貨からずり落ちそうと言われているけど、
時代の基軸通貨はなんだろね?
いち早くバブル(90年代バブル、今のサブプライムバブルの先駆けと位置づければ)を
経験した円?アリエナサスwww
この印象はなぜなんだろう?
646 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 18:20:16 O
>>645 大英帝国と日本の唯一にして絶対の違いは
独自の会計理論を構築できたかということ。
日本の会計は福沢諭吉が理論をアメリカから持ち込んで以降、
全て輸入品の思考法であり、加えて当然ながら数年〜数十年単位で遅れている。
バブル後にも日本は自分で考えなかった。
いわゆる会計ビッグバンで導入した会計基準はすべて、外国からの要請でようやく
新しい理論をこれまた輸入したもの。
現在進んでる統一会計基準(IASやEFRS)に対しても当然発言力は欠片もない。
主導権が握れるわけがない。会計思考を「貸していただいている」立場なんだから。
アントワープとかアムステルダムなんじゃね
今の紙幣は国家の信用力から価値が決まるもの。
金貨、銀貨は純度で価値が決まるもの。
同列で論じても意味はない。
650 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 20:06:15 0
>>648 貴金属の貨幣も発行元の信用力で決まる部分が大きいよ。
明治の頭に、当時一番信用の高かったメキシコ貿易銀貨に合わせた量目・品位で対外決済用の
銀貨を作ったけれども、発行元たる明治政府は国際でビューから間が無く、全く相手にされない。
おまぃのような考え方で、銀の含有量を増やした銀貨を作ってみたらば、やっぱり貨幣として
通用せず、支那人が全部鋳溶かして地金にかえてしまった。
悪貨、良貨を駆逐する
>>649 横レスかつ上段落の主張には賛同しかねるが、下の参考リンクは大変ためになった。ありがとう。
653 :
世界@名無史さん:2008/07/15(火) 21:25:38 0
>>640 『神の代理人』の称号は495年のローマ司教会議に置いてゲラシウス1世に対して初めて使われたとされている。
ローマ教会自体は、イエスの直弟子であった使途ペトロによって
60年頃に創立されたと考えられているが、この時点では、ローマ教会はあくまで「一地方の教会」でしかなく
現在のような世界にまたがる大組織、あるいは宗教団体ではなかった。
世界にまたがる大組織に発展し「ローマ・カトリック」という宗派が確立するのは
それから400年も後の496年頃になる。
496年以前には「一地方の教会」としてのローマ教会は存在していたが
歴史的な事実を言えば「ローマ・カトリック」という宗派もしくは組織はまだ成立していなかった。
ローマ教会は、西ローマ帝国の滅亡後(476年)、西ヨーロッパにおいて
精神的権威を持つことになったが教皇の地位につくには
東ローマ皇帝の承認が必要だったし東ローマ皇帝がいる限り
キリスト教の保護者は東ローマ皇帝であった。
しかも、西ローマ帝国の滅亡後はアリウス派を信仰するゲルマン諸族に周りを囲まれ
ローマ教会が頼れるのは東ローマだけであった。
こうした状況の中で、コンスタンティノープル教会はローマ教会の首位権を認めず
東ローマ皇帝を後ろ盾としてローマ教会に対して優位に立っていた。
654 :
653の続き:2008/07/15(火) 21:26:46 0
496年に当時のヨーロッパの支配者であった
メロヴィング朝フランク王国初代国王クローヴィス1世が
ローマ教会に帰依・改宗、そしてそれまで長い間「一教会」に過ぎなかった
ローマ教会が突如として、絶大な権力を持つようになり
国王の支援を背景にして、フランク王国の領内にある教会に
ローマ教会の息のかかった司祭を次々と送り込み支配下に収めていき
ここに初めて「ローマ教会を頂点とする組織教団」としてのローマ・カトリック教団が成立する事になる。
この組織成立の過程では、対立する宗派や
宗教の司祭やその支援者の追放や弾圧・迫害ということが公然と行われら
フランク王国の軍隊が異教・異端を信奉する国や部族へ次々と侵攻を行った。
ローマ・カトリック教会が、世界にまたがる大組織を確立し
その勢力圏を広げていくことができたのは
このように時の政治権力と結びついたからに他ならない。
権力者もまた「カトリックの布教、異端の討伐」を
大義名分に掲げて、他の土地へ堂々と侵略を行うことができた。
政治権力(軍事力)と結びついて、教団の勢力を拡大したり
反対勢力を滅ぼしたり、教団(教会)を維持したりする
この構図はその後もフランス革命の頃まで続く事になる。
20世紀の間に起きた戦争の犠牲者数ってどんなもんなんでしょうか?
調べてみたところ、1億人は優に超え、
1億1000万やら1億6000万やら書いてあるのですが決定的なソースが見つかりません。
>>646 だったら江戸時代の商人には「会計」に当たるものはなかったんですか?
>>655 「犠牲者」の定義によってかわるのでは?
戦死者のみとするのか、民間人も含めるかとか
659 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 01:57:27 O
「近代ヨーロッパはアメリカの贈り物」ってどういう意味ですか?
あとアメリカが共和制に至った背景ってなんですか?
660 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 03:09:49 0
>>659 >「近代ヨーロッパはアメリカの贈り物」〜
アメリカの独立に依り三権分立、選挙制度の民主化
選挙権を基礎におく共和制と民主主義が広まったって事
>あとアメリカが共和制に〜
アメリカ独立宣言
「戦争」をどう定義するかにもよるし、
ホロコーストの犠牲者はどうするんだ?
戦後、捕虜収容所で死んだ人は?とかも考えてたら
資料も無いところが多いし、決定的な数字なんてありえないわな。
>>659 当初はワシントンを首長とする王制も考えられていた。
ワシントンが固辞して共和制に。
664 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 06:52:13 O
>>656 もちろん子供のおこづかい帳レベルの記録法はあったが
残念ながら体系的な会計理論は存在しない。
福沢諭吉が翻訳した「帳合之法」の注釈によれば、
江戸期の帳簿は過去の一つの商取引を把握するのに
3日使ってもまだ全容が分からない有り様だったらしい。
また、この本を記した理由として
日本人は学者は商人を馬鹿にしているから、会計理論なんて考えないし、
商人は自分達を蔑んでいるから、学問(会計)を修めていない
という趣旨の内容が記されている。
665 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 06:57:17 O
戦争の犠牲者という言葉は
よく運動家の統計トリックで使われるけど
基本的に第一次大戦以降は戦争期間中に死んだ人間の数を
全てカウントしてるよね。
第一次大戦の「犠牲者」のほとんどはスペイン風邪による病死じゃん?
666 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 07:24:07 0
先生方、よろしくお願いします。
ヤルタ会談にフランスが参加してない理由。
「フランスを呼んだら、また第一次世界大戦の戦後処理みたいに
敗戦国に無理難題な賠償金押し付けたり領土分割しろとか
過酷な責任押し付けるんだろうから、そうなるとまた
ヒットラーみたいなキティが発生して第三次世界大戦に突入しちゃうから、
フランス抜きでやろーぜ」って理解の仕方でいいですか?
ヒトラーとベトナム帰還兵って似てるよね
668 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 07:35:03 O
>>666 それだったら常任理事国入りが理屈にあわなくね?
純粋に国としての機能が回復していなかったんだと思うよ
亡命政府は会談の時点でまだ機能を国外に置いていたし
前回の賠償決議だって当事国主導ってわけじゃなし
フランスがその時点で米英ソの眼中に無かった
>>665 都市国家が包囲攻撃を受けて
非戦闘員の住民が餓死する、
なんて事態は古代からよく見られるけど
そこまで言い出したらもう算定基準の作りようがないからな
ルーズベルトがド・ゴールを嫌ってたのもあるかな。
チャーチルとド・ゴールも仲悪かったんだっけ。
まあチャーチルもド・ゴールも性格アレな感じはするからな
ド・ゴール「フランスは不滅である!」
チャーチル「ド・ゴール君。君のフランスはどこにあるのだね?」
674 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 16:21:28 O
ローマがブリテン島を征服した結果としてイギリスにもたらしたこと 教えてください(*´;ω;`)
>>666 フランスは連合国の勝利に貢献したか否か?を考えてみればわかるかと。
>>675がすばやい上に的確すぎて吹いたw
677 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 16:46:07 O
もうちょっと具体的に分かりやすくお願いします>< 世界史ほんと苦手で;
欧州ってローマに植民されることによって文面化されたと考えてるみたい
全世界に白人が散らばったのもローマを伝えようとしてるんじゃない
文明化ね
おう、アフリカで散々にドイツ軍を悩ましてやったぜ>フランス
681 :
422:2008/07/16(水) 18:53:13 0
すごく遅いけど、427さんありがと
682 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 20:35:05 0
>>677 都市ロンディニウム(現在のロンドン)が建設され、ローマ文化が栄えた。
ケルト語以外に古代ローマのラテン語が話される樣になった。
通貨の単位にポンド制の導入されている事。
道路が左側通行になっている事。
683 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 21:42:26 0
>>674 ブリテン島のケルト人の宗教は自然崇拝の多神教だったが
キリスト教へと改宗した
中世ヨーロッパの中世農業革命の辺りの話ですけど、
定期市って誰が主催したんですか?
定期市はどこで開いたんですか?その土地は誰かの領地にはなっていなかったんですか?
685 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 22:06:25 0
よく「最近は危なくなった」とか聞きますけど
昔のほうが争いばっかりじゃないですか?
無理してつまんない釣り質問しなくていいよ。
687 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 23:16:42 0
>>684 当初は封建領主から許可を得た商人が開催していた。
しかし次第に自由と自治を求めるようになり
諸侯の力を抑えようとする皇帝や国王から特許状を得て
自治権(市場権、貨幣鋳造権、交易権など)を獲得して行き
独立した商業都市へと発展していった。
定期市が開催されていたのは主要都市。
主要都市は勿論、封建領主の自領。
688 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 23:17:23 0
フランス革命期から第三共和政にかけての政治家には弁護士あがりが多いが、
彼らもフランスの小説によく出てくる遺産相続の遺言書作成みたいな仕事やってたのか?
共和派や急進党の弁護士が貴族や大ブルジョワの遺産相続や財産管理に関わってたの?
689 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 00:46:56 0
>>688 逆に考えるんだ。
貴族やブルジョワの遺産相続や財産管理に関わったからこそ、
彼らの生活や財産状況、富の偏在と社会の不平等といった現実に目覚めて
共和派や急進派になる奴が大量発生したのだと。
>>687 はあ〜なるほど。
ありがとうございます。
商人が開催した市で農民達は余剰生産物を交換しあい後に貨幣で交換するようになっていったんですね?
でも自給自足の時代にどっから商人が出てきたんですか?
そんな時代でも一応商人はいたんですか。
691 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 02:14:59 0
>>690 網野善彦が墓場からよみがえりそうなレスをしたなw
692 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 03:31:29 0
>>690 古代から商人はいたよ。
中世の場合はイスラムと交易してたり
各地の特産品や珍品を取り扱ってたりしてたし
あとトレジャーハンターみたいな奴もいた。
それと貨幣は早くから流通していた。
一度、商人ギルトとかで調べて見なよ。
693 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 06:51:32 O
>>690 少なくとも紀元前7西紀にはヨーロッパでは貨幣経済が誕生していた。
ちなみに封建時代の「定期市」とはシステムが異なるが
そういった都市では船の入港の都度、大きな取引が行われていたようだね。
当然ながら長距離輸送を介すると
物々交換ではリスクもコストもかかりすぎるので
貨幣経済が生まれた(このあたりは諸説あるけど)
これなら、長距離運んでも交換してもらえない(あるいは交換したくない)
って事が減らせるからね。
>>692 >>693 ありがとうございます。
封建制度で自給自足の時代は商人達は物々交換してたわけですよね?
だって農民とかお金持ってないだろうし、
貨幣経済の時代じゃなかったからお金があんまり出回ってないだろうし・・・
あと封建制度が崩れてきたころに出てきた独立自営農民(でしたっけ)って、
その土地はどこから手に入れたんですか?領主からお金で買ったんでしょうか。
695 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 07:55:14 O
>>694 何か勘違いしてるようだが
農奴制であっても私有財産は認められてるぞ。農民は奴隷じゃない。
彼らに求められたのは一定の生産量と納税。全部取られたわけじゃない。
認められていなかったのは
転居や転職などの、領地の生産力を落とす行為。
税金さえ払えば、あとは家を立てたり結婚したりと何でも自由だよ。
>>694 純粋荘園の土地は耕作している農民が保有している。(ただし貢納義務アリ)
自営農民として独立するというのは、貢納義務を金銭一括払いで解消するということ。
697 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 09:25:19 0
>>694 なぜ封建制度の時代は自給自足で物々交換してたと思うの?
王や領主は領民からどうやって税収を得ていたと考えてるの?
まさか全部物品で納税させていたと考えてないよね?
あと自給自足、自給自足とやたら強調しているけど
中世の初期頃は諸事情により古代と比べて交易品などが多く流通しなかったから
錯覚してるだけじゃないの?
698 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 10:53:03 0
いくら自給自足の生活でも、農具、衣服、建築材料などは買うしかないわな
みなさんありがとうございます。
すみません頭悪くて・・・
封建制度で自給自足の時代にも都市はあって、
その都市の商人が開く市に、
農民も余剰生産物が出来るようになると売りに行ったんですね?
>>696 > 自営農民として独立するというのは、貢納義務を金銭一括払いで解消するということ。
お金を払って農奴から解放してもらうんですよね?
そしてどこかへ移動して新しい土地を手に入れるのではなく、
今までの自分の保有地が完全に自分のものになるということでしょうか?
>>697 > まさか全部物品で納税させていたと考えてないよね?
考えてました。
お金でも納めてたんですか。
でも農民が経済的に豊かになったのは中世農民革命以後ですよね?
それまでの農民はどのようにしてお金を稼いでいたんでしょうか。
第二回十字軍でセルジューク朝がイェルサレム王国を征服しましたよね?
そして第三回でサラディンがイェルサレムを占領するまで、
イェルサレム王国はどうなってたんですか?
>>700 ぐぐれ。
ぐぐるのが面倒ならせめてWikipediaでも見ろ。
702 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 13:31:18 0
アッコン
703 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 13:43:05 0
>>699 古代にも中世にも元々都市は存在するよ。
(規模の大小はあるにしても)
王や封建領主が城壁などで自領を囲ったのが所謂、都市になるんだし
あと領民は全て農民な訳じゃないんだから需要と供給でお金は動くでしょ?
余剰じゃなくても商人や職人に材料を販売するのは自然の流れでは?
それに兵役に出てもお金はもらえたんだし。
この時代は徴兵じゃなく兵士として王や封建領主に雇われてたんだよ。
一度、図書館か何かで中世ヨーロッパの様子を調べてみては如何かな?
704 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 16:11:12 0
槍の柄って何で出来てるんですか?木?それとも鋼鉄?
>>704 槍を使うような時代に鋼鉄をそんな部分に無駄遣いできるとは思えんな。
706 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 17:32:46 0
偉人、芸術家、作家、画家、学者などなどの経歴とかみると「実は○○とは学生時代同級生で〜」とか
「○○とは同郷で」、「お互い近所に住んでて」を頻繁にみる
やっぱり才能ってのは地域に偏在性があるのかね
というより才能のある頭脳を持てる人種というか血族とか遺伝子とかそういうのが限られてるのか
もう生まれた家系や階級どころか地域まで限られてダメな奴はどんなに頑張ってもだめってことなんですか?
トネリコの木とかよく使われてたよ>槍
>>706 相手のことを本に書いたりするからじゃね?
709 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 18:09:26 O
>>706 その通りです。
歴史上低い階級の人間が何かを奪い取ったことはあっても
何かを作り出した例は存在しません。
とはいえ人間の遺伝子には循環配列が少なく、安定化していると言えます。
つまり生来の能力自体に個体差は殆ど無いため、
能力の差は教育によるものであると考えられます。
教育と階級に着目すると、高い階級の人間は高度な教育を受け
なにより成功者である親から帝王学を学ぶ事ができるのです。
こうして、人間社会は世襲制という最も優れた教育システムをもってその勢力を維持してきました。
広く知識を普及させる教育システムが構築されるのは
ルネサンス期以降です。ただし、性質上より一般化することを目指したため、
世襲制に比べて底辺の能力を伸ばす方向性を目指すこととなりました。
>>703 そうですよね。
> あと領民は全て農民な訳じゃないんだから需要と供給でお金は動くでしょ?
それは知りませんでした。
荘園の絵を見ると「農村」て感じで商売をやってるような様子は全然なかったので。
あと、領主の城の護衛も農民がやってたんでしょうか?
世襲制なんかクソじゃん
三代目くらいまでは功臣が残ってるからなんとかなるけど
そのあとは後継者争いと借金まみれのイメージしかない
>>710 >荘園の絵を見ると「農村」て感じで
当たり前だw
荘園は農産拠点であって、都市じゃない
713 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 19:45:03 0
>>710 だから城も農村も町も全部ひっくるめて城壁で囲ってるの
あと護衛は騎士がやらなきゃど素人の農民が出来るわけないでしょ。
封建領主も家臣を抱えてるに決まってるでしょ。
マジで図書館行っておいで。
いろんな疑問が氷解するから。
>>711 世襲制にもメリット、デメリットがあるが
体制さえしっかりしてればメリットの方が遥かに多い。
寧ろ世襲制しゃない方が何時までも争いが絶えない。
いくら有能な君主がせっかく纏め挙げても一代限りでまた戦乱の世に逆戻り。
714 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 19:51:06 0
世襲否定しててみんな努力すればかないますよーっていってるのに
実際世襲だから御腹立ちなんだよ
もう生まれた時から奴隷は奴隷に生まれ覇者は覇者に生まれる
チャンスを逃してのし上がれなかったお前らの先祖が悪いんだからあきらめて使役されなさい
って堂々と言ってれば納得できるんだ
変にガス抜きのつもりか平和とカ平等とか友情努力勝利とか綺麗事並べて
うぷぷそんなわけないのにねぇって薄ら笑ってる連中がムカつくその心根がムカつく
ノブレスオブリージュがしっかりすれば高貴な生まれが永代に支配する社会は理想的すぎる
世界史オタなのに近視的だな
どんなに龍の貴族でも蛇に取り入られれば崩壊だよ
>>709 >歴史上低い階級の人間が何かを奪い取ったことはあっても
>何かを作り出した例は存在しません。
裏を返せば、
高い階級の人間ならば、当然のように社会のためになる何かを作り出してきた
という前提があるとしか解釈の仕様がないのですが、
具体的に何を産み出してきたのでしょうか?
717 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 20:19:04 0
>ノブレスオブリージュがしっかりすれば
どう考えてもこれが一番難しいだろ
718 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 20:41:03 0
>>707 雨降ったり寒かったりすると曲がったり割れたりしたんでしょうか?
特に優秀な人間を作るには世襲・階級制(あるいは徒弟制)が一番である、という話です。
一方で共通規格化された教育は社会全体の力を底上げする利点があります。
簡単な仕事であれば、後者の教育で充分であるため、
高度な教育を受けた優秀な人間が、つまらない仕事で時間をとられることが回避できるのです。
そして、教育の共通規格化は教育自体のコストを下げることに成功しています。
つまり、どちらにも利点はあるのです。
この点において、現代社会は両者を上手く取り入れていると言えます。
>>711 後継争いと借金は世襲でなくても発生します。
世襲とは直接的な関係性は存在しません。
>>716 社会および人間を構成する、物質以外のすべてのものです。
平民根性のしみついた人たちの変なスイッチが入っちゃったようです
基礎的なことなのですがB.C〜と前〜の違いを教えてください
722 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 21:19:48 0
>>722 そうなんですか
ならBC.1000と前1000年、BC.10世紀と前10世紀はそれぞれ同じでよいのですか?
清教徒革命辺りのイギリスについて質問させてください。
ジェームズ1世とチャールズ1世は国教会を強制しました。
その事に対してピューリタンの議会が反対をしたりスコットランドで反乱が起きたりで清教徒革命が起きたと思うんですが。
その後王政復古でチャールズ2世が即位したけれど、議会を無視した政治をしてその中に「カトリック復活」を試みました。
すると議会は審査法で「公職者は国教徒のみ」としました。
国教会を強制されて反対をしたのに、審査法では国教徒を支援しているのは何故ですか?
宗教に強い拘りは無いけれど、単にジェームズ1世やクロムウェルのような独裁政治を嫌った
ということなのでしょうか?
>>719 >社会および人間を構成する、物質以外のすべてのものです
それは、何?
727 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 21:37:00 0
>>723 BC.1000と前1000年、BC.10世紀と前10世紀は全て同じ意味。
あと紀元前10世紀も同様。
紀元前は英語でBefore Christ
これの略がB.C.
携帯でもググレるんだからこれくらい自分で調べようぜ。
728 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 21:37:37 0
ビフォア・コンピューターですね
星新一の作品にありました
ちょっとマテ
>>721の質問にあるB.Cは英語から来たと断定できるのか?
裏付けもないのに先走るなよ
>>725 ですから全て、です。
今、何でも良いので適当な言葉を思い浮かべてください。
本当に何でも良いです。
その言葉の概念こそが高度な教育を受けた知識階級によって作られたものです。
支配される側はその概念を歴史上、一度たりとも生み出しませんでした。
>>726 >>726 英語なのでBefore Christです
複数あるとは知りませんでした
>>727 一応
>>1のサイト二つも見たしググりました
携帯でBC 前でググると失意体前屈や新潟の
観光なんかが出てきて有益な情報を見つけられませんでした
>>729 英語です、すいません
あともう一つ質問があるのですが
21Cだと2001〜2100年、1Cだと1〜100年を指しますよね
ならば前1Cは前99〜0年でいいんでしょうか?
ならば0Cというのは存在しないのでしょうか?
732 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 22:00:30 0
>>731 紀元前でググれば普通にヒットするけど…
紀年に関してもウィキに普通に書いてる
733 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 22:02:34 0
>>724 チャールズ2世がピューリタンに対する圧迫を強めた為に
ピューリタンの勢力が次第に衰え、ジェントリや商工業者の中には
国教会に改宗するものも多かったし
チャールズ2世のカトリック擁護・復活政策に対抗し
王には議会を無視なんてさせないぜと言う主張の表れ。
>>732 ありがとうございます
検索ワードがうまく思いつかなかったです
調べてきます、ありがとうございました
736 :
世界@名無史さん:2008/07/17(木) 23:22:38 0
>>694 ちょっと亀レスだが、どうも貨幣経済、物々交換、自給自足が誤解されているようなので、ちょっと補足。
まず、対象としているらしい農業生産が上がった時代では、既に貨幣経済も商業も回復して、農村も自給自足から離れだしている。
封建制が始まったころ(900-1100)は、確かに貨幣経済が失われていたわけだが、これは原始時代と違って貨幣という概念はあるが現物の通貨(コイン)が少なくかつ質が悪いという状態で、無かったわけではない。
この時代、交通のリスクが高かったため、商人が行き返りを手ぶらということは無く、必ず商品を売りさばいた後、その土地の特産品を仕入れて戻る、または次の市場へ行った。
つまり市場全体では動く商品の量と比べて遥かに少ない通貨ですむ、実質的にバーター取引になっているということ。
また、自給自足というのは地域単位でということで、全てを自家でまかなえていたわけではなく、当然、職人、商人は存在する。
ただ、この時代の農民の自給自足率は非常に高く、本当に自分で作れないものだけを購入していたといっていい。色々なものを購入しだすのは農業生産が上がって以降。
当初の地方都市は農村を壁で囲っただけというのが多く、農地も多く含んでいた。
商業が回復するに従って職人、商人の居住部分が広がって都市らしくなって行く。
737 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 00:42:42 0
百年戦争の頃の絵を見ると、槍?みたいな先に旗をつけてるものを持ってる歩兵がいますが
あれって戦闘に参加できないともうんですが、なにがしたいんでしょうか?
>>713 > あと護衛は騎士がやらなきゃど素人の農民が出来るわけないでしょ。
その通りですけど、騎士も一領主じゃないですか?
主君の城の護衛してたら、自分の領地にはいれないじゃないですか。
日数決めて交代でやってたってことですか。
騎士を武士に置き換えてみればわかるんじゃね?
>>737 1対1の戦いならそれぞれが相手をぶちのめしてやる!と考えて殴り合ってればそれですみます。
しかしながら人数が増えてくると適正な指揮というものが必要になってきます。
そういうこと。
>>738 とりあえず質問連発してないで少しは自分で調べてみよう。
その質問に対する回答としては
>>739氏も言ってるように武士に置き換えてみればわかりやすい。
江戸に住んでた下級武士は領地からの収益で食ってたか?そうじゃないっしょ。
>>731 >ならば前1Cは前99〜0年でいいんでしょうか?
みんなスルーしてるが、
紀元0年は存在しない。
742 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 07:23:58 0
アングロサクソンとかゲルマンとか見た目では解りにくい。どこでどう分けているのですか。
言葉
744 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 07:59:54 O
>>742 彼らは我々とは別の生き物だから区別つかないだろうけど
よく見たら全然違うよ。
もちろん向こうから見たら朝鮮人や中国人(新モンゴロイド)と
モンゴル人やチベット人(旧モンゴロイド)と
日本人(新旧モンゴロイドの混血)は同じに見えるだろうし。
でも、観察すれば全然違うじゃん?
つまり同じ犬種の犬が同じく見えるのと同じ理屈。
人間からしたらぱっと見同じだが、よくみると全然違う。
745 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 09:32:55 0
各々のアイデンティティで分けているのだ
奴隷制のはなし
古代ローマの貴婦人が奴隷にクンニさしたり
映画のマンディンゴやドラムの支配者側の女が性的奉仕させる 話があまりありません どっかいいサイトないかな?
ググっても余りでてきません
マニアックだから興味ないかな?
747 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 14:02:04 0
ハードコア版カリギュラのDVDでも替え刃?
pink鯖へどうぞ
はるかに実用的なアドバイスをしてくれるでしょう
>>740 調べてはいるんですがそれでもよくわからない点があって。
騎士が主君から土地をもらいますよね、
でもその土地はそこに自分の館を築いて農民に耕作させるほどの広大な土地ではなくて、
自分が住むだけのような小規模な土地なんでしょうか。
>>736 なんとなくわかりました。
ありがとうございます。
メリカラー王への教訓の日本語訳が載っている本ってありますか?
一部でも良いです。
752 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 16:39:38 O
>>749 弱小な騎士も居ればそうじゃない奴も居る
仕えてる主君の領土の大きさも様々なんだし
753 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 17:16:41 0
競技で使われる中型クロスボウで初速が二百キロこえてるやつがあるって聞いたんですが
なんて名前でググれば出てくるでしょうか?
ボウガン社
コンパウンドボウだと思われ
756 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 21:21:56 0
ヨーロッパ地方は比較的高緯度にもかかわらず、温暖であるのは、
地中海、大西洋の恩恵故、らしいのですが、具体的にそれらの大洋は、
どういう影響を及ぼしているのですか?
757 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 21:33:08 0
758 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 21:35:37 0
訂正
×576
○756
760 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 22:21:03 0
>>751 『筑摩世界文学大系第1巻 古代オリエント集』
杉勇、屋形禎亮訳 筑摩書房刊
761 :
756:2008/07/18(金) 22:22:45 0
失礼しました
762 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 22:24:36 0
火薬の発見から銃が出来るまで随分と時間がありますが何でですか?
763 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 22:52:35 0
>>762 銃の構造を思いつく人が居なかった
思いついてた人は居たかも知れないが技術的問題で実現出来なかったとかじゃない?
中華なら宋代辺りまでは花火の為とかぐらいにしか使用されてなかったし
火薬がヨーロッパに伝わったのが元代辺りだし
兵器としては弩やクロスボウが普通に発達してた
>>741 歴史学ではそう
天文学など理科表記では、紀元0年=紀元前一年
765 :
764:2008/07/19(土) 02:13:23 0
書き方が変だった……
歴史学の「紀元前一年」=天文学などの理科表記の「紀元0年」
>>757-759 ヨーロッパが暖流の影響を受けた土地で安定した気候であるというのは
世界史的に見ても極めて重要な要素だと思うんだけど。
ヨーロッパの史家に話を聞くと、決まってその話題になるし。
加えて、アル・ゴアの
「南極の氷が解けて、暖流がせき止められヨーロッパは寒冷化する。
これを防ぐ為に地球温暖化は食い止めるべきだ」
というトンデモ主張は世界の歴史を完全に変えただろ。
>>762 銃(小銃)が運用されなかったのは
狙った位置に飛ばず、暴発の危険があり扱いも難しく連射が利かず、
何より威力が無い為。
ガリレオによる弾道学の発見で正確性を得て、
フリントロック式の開発により速射性と安全性を高め
ライフリングにより威力が増大し、ようやく弓を超えた。
マッチロック式(いわゆる火縄銃)はもっと前からあったけど
やっぱりクロスボウやロングボウが優秀すぎたから、
現代ほどには重視されなかったんだろうね。
>「南極の氷が解けて、暖流がせき止められヨーロッパは寒冷化する。
>これを防ぐ為に地球温暖化は食い止めるべきだ」
これは確かにトンデモだ。アル・ゴアもびっくりするだろう。
彼が言ったのに近いように修正すると
「北極の氷が解けて、暖流がせき止められヨーロッパは寒冷化する。
これを防ぐ為に地球温暖化は食い止めるべきだ」
だ。ちなみにこの現象は過去に起きたことのあるもの。トンデモではない。
768 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 17:23:47 0
なにゆえアジア(日中韓)の富豪と呼ばれる連中はすべからく基本的に寄付もしないし
変に威張り散らしてるしこれ見よがしに成金趣味で嫌味で下品なんですか?
欧米の大富豪はイキなところもあるし寄付もjき慈善事業もするし
逆にそうでなくても表面上そうふるまわないと叩かれるのに
アジア系は傲岸不遜で金があれば何をしても許される周囲も「さすが」とむしろ
下品であればあるほど褒めたたえる。いいことすると「奴は馬鹿だ」と嗤う
アジア人は奴隷制度と奴隷根性と何か関係があるのですか?
世界史的に欧米だって階級社会なのに歴史的要因でこうなってるんですか?
769 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 17:25:42 0
趣味だって一見普通に見えてじつはいいもの使っててそれを誇らぬのが西欧人
どう考えても高価なだけで中見が伴わない物をありがたがり
値段をそこかしこで自慢するのがアジア人だし
ムダに宝石いっぱいつけたり
ゲハにでもいって質問すればもっとみんな相手にしてくれると思うよ
ノブレスオブリージュ
772 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 18:08:56 0
ゲハってなによ
ゲームハード板?
>>768 キリスト教の影響だろ。
ちなみにイスラム圏も寄付は盛んだ。
774 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 18:53:52 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
775 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 18:56:24 0
だからゲハ板てどこだよ
そっちが板敵にあってるんだかいけっつーんならいくからよ
776 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 20:13:48 0
>>766 ライフルの登場以前に部隊編制としての弓兵は主力じゃなくなってる。
また、既にマッチロック(種子島タイプの)の時点で、有効射程内での命中精度と威力は銃が優っているよ。
>>737 歩兵のことは良く分からんが、騎士などは行軍の時は槍を立てて槍先に紋章を旗のように付け、戦闘時はそのまま槍として使うよ。
>>742 民族というのは言語、文化による区物で、あくまで自分達が何者であるかという自覚による。血統的には色々混じっていてさほど変わらない。
>>768 その富豪のあからさまな税金対策の話はおいとくにしても、
まぁ歴史的に見て、欧米において社会奉仕活動が盛んなのは確かだね。
これは当然ながら、賛美歌に「他者を愛せよ」なんて歌っちゃうキリスト教の影響だろうね。
一方で、自己を高めることを目的とした仏教や、階級社会を奨励した儒家思想の影響を
受けたアジア(特に東アジア)はそういった発想は無いだろうね。
目下の者はあくまで目下として扱うし。
ただ、どちらがいいかは判断しかねる。
底辺の人間を支えようとすると、それが社会の、まさしくボトルネックになるしね。
それにしても、すべからくの誤用はなんでここ最近になって多いんだろ・・・
781 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 21:27:14 0
日本の富豪はもともと社会に寄付してるで。
そうしなくなったのは、政治の中心が東京に移って、規制国家で経済もがんじからめになってから。
東京を支えていたのが、江戸の武士階層、武士道というのが、ありていにいえば、
騎士道からノブリスオブリジを欠いたものだ。
西日本では、陰徳というものが価値観の中に重きを成していた。
陰徳というのは、浮利を私せず、見返りをもとめない善行、栄誉を称えられない善行だ。
たとえば、大坂の橋・堀・道の多くが、町衆によって整備されたのも、その陰徳という
価値観によるもので、相続すら浮利と考えて、遺産を供養と称して橋や堀の整備に寄付
したものだ。
>>781さんの意見ですと、中世においては西日本では社会奉仕が盛んであったようですが
現代においては、何故あんなに悲惨なことになっているのでしょうか?
やはり薄汚い東京の影響を受けてしまったのでしょうか?
それにしては西日本の犯罪発生率は異常だと思うのですが。
外国人犯罪の増加、というには外国人の割合も東京の方が多いですし。
また、「部落」問題などの差別問題が西日本では未だに根強く存在すると聞きます。
相互互助を旨としていた西日本が
差別主義の人間の集まりと化したのは、何か歴史的な背景があるのでしょうか?
783 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 21:51:59 0
東日本でも豪商は進んで慈善事業をしてた人も少なくなかったんだけどな
785 :
世界@名無史さん:2008/07/19(土) 22:59:51 0
>>782 「見返りを求めない善行」という美徳は「私利を求める悪行」の裏返し
いつの世にも悪人善人はいる。それだけ
相互互助は同じコミュニティに属するものの間で成立する。
そうでない相手をどうするか、は世界史を知っていればわかるでしょう。
789 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 16:06:31 0
青木実況中継なんですけど自分は
読む→付属問題集→読む→付属問題
てなかんじで二回読んでるんですけどみなさんどうしてます?
考えてみれば二回も読む必要あるのかなぁ・・・と不安なんですけど汗
さすがにそれは受験板で聞いたほうが。
791 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 18:03:07 O
リア王についてなのですが…
1、リア王との関係からみたフール(道化)とコーディリアの類似性
2、リア王の親子とグロースター親子の相似性について
3、映画(舞台)《ドレッサー》のサーとノーマン、《リア王》の王とフールの相似性について
教えて下さい
793 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 18:19:32 O
世界史でリア王って出てきませんでしたっけ…?
794 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 18:37:02 0
>>793 >『リア王』(リアおう、King Lear)は、シェイクスピア作の悲劇。
>5幕で、1604年から1606年頃の作。四大悲劇の一つ。
つまりシェイクスピアの造ったお芝居に登場する架空の人物だ。
795 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 18:40:06 0
796 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 18:53:04 0
英国女王を元首においてる国や総督もらってる国てなんで独立国扱い?
イギリス領でいいんじゃないか?時代的に同じ条件だたらイギリス領扱いのほうが多いだろうし
そもそもイギリス自体があれ国としてそんざいしてるといえるのか
スコットランドとか普通に首都あるし全部違うし議会もってる島とかも多いし
イギリスや連合王国なんて蜃気楼みたいなものではないのか?
797 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 19:37:11 0
そんな事言ったら中華人民共和国なんていうのも
所詮は蜃気楼みたいなもんになるぞ
それにアメリカ合衆国もはたまた日本も同様だな
>>796 英国政府として対外交渉するか、その国自身の政府が対外交渉するかの違い。
リア王ってリアル王様なの?
800 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 20:21:38 0
なんで日本左翼が叩かれてるんだ?
右翼なんて自分がやりたい放題に美化作り話するのに
さよくみたいな客観的な見解を示す歴史をたたくなんて基地外すgぎ
日本人死ね糞ウヨ死ね戦争なんて全部右翼が起こした
一応明記しておくが私は1994年生まれの純血日本人である
801 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 20:21:57 0
リア・ディゾン
今日は半端じゃなく暑かった
>>802 この場合はゆとりだなぁの方が正しいと思うんだが。
もちろんきちんと歴史を伝えてこなかった大人世代の責任なんだけどね。
>>800 左翼という言葉は日本において特別な意味を持つんだよ。
まず、運動に際し彼らは「暴力」をもって自分の主張を展開したんだ。
結果、日本の左翼のテロ行為とリンチにより死者が多数出た。
しかもこの被害は日本国内に留まらないんだ。
次に、彼らを"同志"と呼んで一緒に活動していたのに、世論が左翼批判に傾くと
突然「テロは分派のやったこと」と切り捨てた、自称穏健派のみなさんがいる。
追い詰められた彼らは自分の主張を正当化するために、
日本を批難する証拠を捏造するという暴挙に出たんだ。
もともと共産主義を目指す運動というのは、高尚な理想を掲げていたので
(もちろん現在ではすでに論破されているけど)
議論好きのインテリが多くかぶれていた。悪いことに彼らは高学歴だったんだ。
結果、マスコミや国の機関などにも彼らが入り込むことになる。
中でもとくに悪いことに、企業を否定していた彼らは、教師になる人間が多かったんだ。
結果、長らく証拠が捏造された状況が放置されることになった。
それぞれの証拠に対して、学術的に検証しようという動きが起きたのは
ここ10年くらいのことなんだよ。
君も自分の目で、どちらの証拠がより正しいのか判断する力を身に付けた方がいいよ。
>>804 「過激派」と「左翼」を故意に混同した、世論のミスリードだね、それ。
アメリカによるムスリムネガティブキャンペーンみたい
ここ質問スレですよ。
次の方どうぞ。
エリザベス一世がスペインの無敵艦隊と戦った時の演説があるって聞いたんだけど、これについて知ってる人いたら教えて下さい
>>805 おいおい。まさか過激派は左翼じゃないとでも言うつもりか?
いちおうacademy板なんだから、どこがミスリードなのか指摘してくれよ。
そもそも混同じゃなく、どう見ても共産党員だろ。
共産主義者同盟の創始者の香山健一、森田実は元日本共産党員だし
ここから赤軍派→連合赤軍→日本赤軍の流れまで否定するのか?
第一、分派のやったことだからと言えば全部無罪になるのか?
>>807 映画にあったなそういうの
スペイン王家が婚姻を結ぼうとして処女を貫いたとかなんとか
>>808 左翼は世界革命だから
どんなことしても大丈夫
>>808 戦前の軍国主義者は右翼だから右翼は危険!っていうレベルの議論だな。
812 :
世界@名無史さん:2008/07/20(日) 23:32:15 0
日本の左翼は政権とった後の構想が全くないんだよ
社会党がなんかしたのか?
過激派は左翼である。
しかし全ての左翼が過激派ではない。
右翼は単に仮想敵が欲しいだけ。
ノルマンコンクエストをあたかも悪いことのように表現してるのはなぜだい?
誰が?
いつもお世話になっています
オリエント世界についての質問なのですが…
アッシリアがオリエントを統一したのが前670とあります
しかしその後の四国分立時代の四国のうち三国は前8〜前7Cにたてられた国です
ということはアッシリアによるオリエント統一時にそれらの国は服属していたということなのでしょうか?
それでアッシリア滅亡後台頭してきたとなるのでしょうか?あるいは別に何かあるのでしょいか?
あとエジプトについてなのですが前12Cに海の民の侵入を許して
以来弱体化して前1085ごろまでつづいたとありますが四国分立時代のエジプトとはどう関係があるのでしょうか?前者は20王朝、後者は26王朝とあるのですが…
冷戦後に左翼から右翼に転向した論客は多いし、敗戦のときは過激な言動をしていた在野の自称愛国者は真っ先に極左化したという
人間性の問題なんだろう多分。
リア王ってリア充の語源なんですか?
821 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 10:25:17 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
822 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 10:37:57 0
>>819みたいなわざとやってるバカはスルーしようぜ
823 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 11:35:06 0
>>817 新バビロニア王国(カルデア人)、メディア王国(メディア人)、エジプト(新王国)
これらの国々はオリエント統一で服従していたが
アッシリア帝国は服従させた諸民族に対して圧制を行っていた為
(特にエジプトに対しては苛烈な支配を行っていた)
北方のスキタイ人の侵攻で混乱に乗じて
支配下のカルデア人、メディア人等に反乱を起こして滅亡させられ
その後、四国分立時代が始まった。
(その前にアッシリアはエジプトと連携して抵抗してたけど)
アッシリア滅亡後台頭して来たのはエジプトだけだろうね。
それ以外はアッシリアの勢いが衰えた際に勃興して来た。
アフリカはどうして発展しなかったんでしょうか?
人類の誕生した場所であり時間的に一番長く発展する時間の余裕があったはずだと思うのですが
>>824 農業に向いていなかったり、病気が多かったりしたから。
住みにくくなった場所にいつまでも住める人種に文明はいらないから
>>824 ・大陸が南北方向に伸びていること(気候帯が変わり、人が移住しにくい・伝播しにくい)
・労働量に比してカロリーの高い作物を得られなかったこと(オリエント等に比べて)
・熱帯地方特有の病気
・乾燥地帯或いは熱帯ジャングルが占める割合が多く、また南北の交通も分断されていたこと
・上記の理由による人口の不足と人口の集中が不足したこと
他にも色々有った気がするけど詳しくは
「銃・病原菌・鉄」と「文明崩壊」を読むと良いよ。
829 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 13:13:08 0
馬が引く戦車、チャリオットっていつ頃からか戦場から消えてますが何でですか?
絵画とかみても見当たらないし、いつからなくなったかわからないんですか
>>829 いつ頃消えたかは不明
もともと戦車は「馬上で武器を操るのは困難」という問題の解決手段だった
鐙が発明されると費用がかかり操縦も難しい戦車は廃れていった。
>>829 騎馬が発達して、戦車は淘汰された。
中華だと秦の征服が本格化した頃には廃れはじめ、
項羽が秦軍と抗争を繰り広げた頃には主要兵種の地位から転落していた。
832 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 14:27:09 0
日中戦争〜太平洋戦争期にかけ、
日本のスパイに川島芳子
国民党スパイに鄭蘋茹
がおりますが、共産党スパイとして名を馳せた人物はいるのでしょうか?
また、もしいるのなら、何という名でどういった人物だったのでしょうか?
ヨロシクお願いいたします。
>>832 頼軍強。国民党に潜伏。幹部党員まで出世し、
機密情報を共産党に送り続け、
また日本と国民党の戦いが泥沼化するよう策動した。
国共内戦後の消息は不明。
>>823 ありがとうございます
しかしサイトや書籍を見る限りでは新王国〜前1085ごろとあったのですが…
これは滅亡を意味しているのではないですか?
またアッシリアによるオリエント統一は前670にエジプト制圧時にとあったんですが、そのころエジプト王国は存在していたのでしょうか?
>>829 元々チャリオットは重たい戦車を引かせるんだから、
騎馬民族の騎兵戦術の速度に追いつけない欠陥品だった。
何よりコストがかかるしね。「孫子」あたりには戦車はいるけど
運用に滅茶苦茶金がかかるから、戦争始めたら一気に終わらせろ
という趣旨のことが書かれているし。
農耕民族が騎乗できるようになる新技術「鐙(あぶみ)」が開発され
安価に機動性をもつ軽装騎兵が運用されるようになった頃
自然と廃れていったと考えられている。
鐙の最古の運用はパルティア騎兵(紀元前3世紀ごろ)とされているね。
ただ、中国に伝わるのは4世紀ごろと結構遅いので、地域によっての差はあると思う。
837 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 16:41:24 0
ギリシア悲劇にうかがえる、ギリシア人のペルシア観を説明できる方
どなたかいらっしゃらないでしょうか?なるべく長い文章の方がうれしいです。
よろしくお願いします。
>>837 とりあえずアリストファネスの何か読んでからにしろ矢
839 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 16:57:34 0
>>835 四国分立時代のエジプト(新王国)とはエジプト第26王朝を示す。
エジプト(新王国)=エジプト第26王朝は
エジプト新王国(前1570年頃-前1070年頃)と名称が紛らわしいけど別物だよ。
第25・26王朝は第3中間期、または末期王朝時代の古代エジプト王朝だし。
あとアッシリアがエジプト制圧時には
エジプト第25王朝(前747年-前656年)は
王朝の期間を見ても分かるけど存在してる。
>>829 中国の場合、B.C.307年に戦国七雄の一つの趙が胡服騎射という戦車→騎兵の軍制改革を行ったのがきっかけで
他の戦国諸国も騎兵に移行していった。
>>829 インド人やケルト人などは共和制ローマと同時代でも戦車使ってたような
>>836 >鐙の最古の運用はパルティア騎兵(紀元前3世紀ごろ)とされているね。
詳しく
842 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 18:18:03 0
>>840 趙の武霊王に依る胡服騎射の軍制改革は有名だが
戦国時代に騎兵が活躍し出すのは秦が勢力を大きく伸ばして来た頃じゃないの?
とは言え前漢の途中まではまだまだ歩兵が主力なはずだし。
一応、前漢の灌嬰が最年少で秦の騎兵の流れを受け継いではいるが。
>>839 統一しても服属している国家が滅亡しているという訳ではないんですね
ありがとうございます
844 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 18:48:24 0
>>841 「鐙」の起源についての記録は無いんだけど
前2世紀ごろに北西部インドから中央アジアの騎馬遊牧民によって
初めて原始的な「鐙」が使用され始めたと言われている。
それにパルティア騎兵はまだ鐙を使用してなかったんじゃないかな?
パルティア騎兵の戦闘方法の源流となるサルマティア騎兵は鐙を使用して無いし。
>>836氏の鐙に関する記述はwikiからの抜粋したかと思われますが…
>>842 歩兵が主力って
>>829の質問と関係ない話しなわけで・・・
其より
>騎兵が活躍し出すのは秦が勢力を大きく伸ばして来た頃
これよく知らない。
kwskお願いします
15世紀にヨーロッパ人が大西洋を渡ってアメリカ大陸を発見するまでは
アジアの人々はまったく新大陸の存在を知らなかったのでしょうか?
地図を見ると海を渡らなくてもユーラシア大陸の東側から楽に渡れそうに見えるのですが
848 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 20:34:03 0
馬車から飛道具で応戦すれば戦車じゃね?
>>847 ネイティブ・アメリカンはそこから渡っていったけど、
シベリアがあるので中国や朝鮮の人間が陸路でそこまでは行けなかったはず。
ただし西洋のバイキングはグリーンランドや新大陸に上陸していたといわれる。
>>847 ネイティブ・アメリカンがアメリカ大陸に渡ったころは氷河期だったので
ベーリング海峡を渡ることが出来たと言われる。
その後もカムチャツカや東シベリアの住民はちょいちょいアラスカに渡ったりしていたようだ。
日本人・中国人等が知っていたという史料は無いみたい。
851 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 20:50:01 0
>>848 馬で車を引くのは全て馬車なんだが
戦闘用馬車を戦車(チャリオット)って呼んでるだけなんゃ?
戦車(チャリオット)は戦闘用に外装とかに工夫が凝らされてる訳だし。
でも車からバスーカ砲とかで応戦したら
それは戦車(タンク)かって言えばならないよな?
852 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 20:59:35 0
>>851 MBTではないけど戦闘車両ではあるんじゃね?
アフリカのどっかじゃ軽トラの荷台に重機関銃載せただけとか
そういう兵器が主力だったりするぐらいなんだから
853 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 21:40:57 0
>>847 ヨーロッパ人がベーリング海峡を「発見」したのが18世紀になってからだったことを考えると、
中国人とかがそんな辺境の彼方まで行けたとは考えにくい。
854 :
世界@名無史さん:2008/07/21(月) 22:10:36 0
>>853 ヴァスコ・ダ・ガマがアフリカ東海岸のマリンディに到達するより
約70年も前に明の鄭和が到達してるから
ベーリング海峡の辺り行かなかったにしても
行けるだけの造船・航海技術はあったはずだよ。
鄭和は七度に渡る大航海を達成したとされてるし。
>>854 東南アジア、インド、中東のイスラム教徒の手引きで
マリンディまで行く事と、未踏のベーリング海峡を
朝貢してくれる相手がいなさそうなのにもかかわらず
探検する事は全く次元が違う。
仮に行けたとしてもそこを新大陸として認識することはなかっただろうな。
元の真似だろ鄭和は
回教徒だし
858 :
世界@名無史さん:2008/07/22(火) 00:40:45 0
世界史って地理やってないとダメですかね?
誰かお願いします。
>>858 平気です。むしろ地理って世界史やってないとダメじゃね?
860 :
世界@名無史さん:2008/07/22(火) 00:44:14 0
そうなんですか!
なんか学校の先生が高2で世界史とるんだったら日本史じゃなくて地理やらないと論外みたいなこと言ってたモンで。
マルチはダメだぞ
>>860 世界史取るんだったら、って今は世界史必修科目じゃないのか?
どのみちろくな教師じゃないのは確かだが。
863 :
世界@名無史さん:2008/07/22(火) 01:16:19 0
ごめんなさい必修でした。
その教師は世界史は地理の知があると(地名だとか
有利だっていってたもんで
それもわからなくもないんですが
日本史とっちゃったんです
864 :
世界@名無史さん:2008/07/22(火) 01:18:40 0
高2で今は英数重点的にやろうとおもってますが
世界史少しやるとしたらなにやったほうがいいですかね?
やっぱ教科書読むくらいですか?
>>864 まぁ英数やるってことは、センターだけなんだろうから教科書で充分すぎる。
むしろ点数の取りにくい史学系は避けて、現代社会や地理とっとけ。
必修ではあるが、受験で要求されるのは一科目。
高校の史学なんてろくなもんじゃないから、点数取る科目は割り切った方がいい。
あと、そういう話はなるべく受験板でな。
世界史とか政治学における「権威主義」と「パターナリズム」の違いを教えてください
867 :
世界@名無史さん:2008/07/22(火) 06:52:16 0
中世の暗黒時代という考えはもう古くて間違っているのでしょうか
あと中世には文化がそれ以前と比べて停滞したか衰退したかどちらですか
>>866 政治学的には
権威主義:統治形態の一つを記述する概念
パターナリズム:権力行使の一形態を記述する概念
権威主義はリベラル・デモクラシーと全体主義の中間の統治形態。
説得や取引(→リベラル・デモクラシー)や宣伝・暴力(→全体主義)ではなく、
主として権威によって被治者の服従を調達する統治形態。
具体的には、全体主義ほどはひどくない政体、
ずばり言うとフランコ体制や中南米の軍事独裁体制を記述するために考え出された用語。
パターナリズムは、
権力行使の対象者の「ためになる」という理由で、
(あたかも父親が子供のためという理由で子供に権力を行使するように)
対象者の決定・選択の自由を制限するような権力行使のあり方、
またはそうした権力行使のあり方をよしとするような考え方。
対概念としては、自己決定・自己責任に立脚する自由主義が上げられることになるが、
歴史的には、自由主義の部分的修正として、J・S・ミルのような自由主義者によって精練されてきた、
という沿革がある。
>>867 >暗黒時代
部分的には間違ってないと思われ。
紀元1000年頃まではいろんな意味で停滞期でしょう。
ちょうど気候的には寒冷期で生産力も低下してたし。
それ以降は、村落が生まれ都市が生まれ大学が生まれ、
封建的アナーキーが克服されて安定した中世国家が生まれ、
ということでその後の西欧の発展の基礎が築かれる。
ある問題集の○×問題で
ルターは「人は信仰によってのみ義とされる」と主張し、地上における教会の役割を否定した。
という文が×になっていたのですがこれはどの部分が誤りなんでしょうか?
>>871だが、
ルターが否定したのは聖職者の位階制度であって教会そのものではない。
教会の役割を否定してはいないよな
聖職者を否定するということと教会を否定することは別ということですね、よく分かりましたありがとぅーございました。
>>874 分かってないじゃないかw
誰も聖職者そのものを否定したなんて言ってないぞ
>>867 紀元1000年頃までの範囲なら間違ってはいないが、誤解を生じやすいので使わないほうが無難。
大雑把に言うとこんな感じで衰退と復興と停滞を繰り返した
西ローマ帝国崩壊→衰退→復興→カロリング・ルネッサンス→
フランク王国分裂、マジャール、ノルマン、サラセン侵入→衰退→
封建制成立→停滞→十字軍→復興→ルネサンス
>>875 ややこしいなあ、要するに聖職者はいらないといったのではないんですか?
贖宥状で金儲けするような坊主はいらんのだよ
>>878 別にややこしくない。
聖職者じゃなくてその階級の「制度」を否定してるだけ。
お前らのやってることは間違っている!
→だから正しいことをしろ ○
→だからお前らいらない ×
ということ
>>880 制度を否定したということは聖職者はいらないということにつながらないんですか?
>>882 例えば、「今の日本の政治制度は間違ってる」という主張は、
「日本に政治家は必要ない」という考え方とは別なわけだ。
そういうこと。
884 :
あ:2008/07/22(火) 15:20:52 O
世界史の勉強のやり方教えてください!
楽な勉強法なんてあったら俺が教えて欲しいわ
>>884 何が原因で何が結果かを完璧に把握する。
あと、世界史の学習を楽しむこと。嫌いだとただの暗記科目になってしまう。
歴史上でどこか好きな国があればそこの歴史を調べていけばその周辺国の歴史も割りとつかめる。
電子辞書なんかでジャンプしまくるのも知識がついていいと思う。
アレクサンドリアの図書館は貸し出しは
一人何冊までなんですか?
貸し出しとかやってなかっただろ多分。そもそも本って近代以前はかなりの貴重品だし、昔から伝えられてきた遺物ならばなおさら。
閉架図書なので、持ち出しは禁止です
>>883 ということはルターは教会の役割を否定したわけではなく、ルターの時代の教会を批判したということですか?これで完璧分かりました
どうもありがとぅーございました
891 :
世界@名無史さん:2008/07/22(火) 16:24:05 0
892 :
世界@名無史さん:2008/07/22(火) 18:31:14 0
世界史に地理の知識はある程度必要とは思うが、
高校レベルの地理だと自然地理分野はほとんど理科みたいな内容でだ。
文系歴史オタにはついていけない。
世界史板の人って地形とか気候などの自然地理はどの程度詳しいの?
>>892 山脈や砂漠ならある程度把握してる。
気候は大まかにしか知らない。
>>892 すまん、本業は地球環境だ。オタ趣味で世界史を見ている。
地理はParadox社の歴史ゲーやってたら覚えた
>>895 確かにパラドゲーやってるとどうでもいいところまで覚えるな。
897 :
世界@名無史さん:2008/07/22(火) 20:34:43 0
TVの災害ニュースとかお天気コーナーを真剣に見てたら、
地形とか気候には詳しくなりそうだ。
気象予報士とかは、やっぱり理系なのかな。
気候と気候変動は歴史にとっても重要だろう。気象予想図も読めるように
なりたいんだが、気象と気候についてのいい入門書ないかな。
899 :
世界@名無史さん:2008/07/22(火) 20:55:06 0
>>892 政治学には地政学というジャンルがあってだな。
特にアメリカが何故西進政策を取ったかとか、
第二次大戦で枢軸国が何故南北に勢力を広めたかとか
歴史に関わる部分も多いと思うぞ。
そして車の生産が産業の○%だからここは×国、みたいな問題が主流の
受験地理は、自然科学とは全く別種の学問だと思うんだけど。
あれは、"地理"というより産業マップ作成学だよ。
俺は理系なんだが、
気象学の大学院(地球科学科)に、文学部から進学した人がいて、
なんで、文学部から?と、質問したら、
古気象学の研究をするんだそうだ。
古い文献を調べて、昔の気象を調べるんだそうだ。
なるほど、と思ったよ。
なぜ中華世界は分裂と統合を繰り返してきたのでしょうか?
教授が父系親族集団がどうたらとか言ってましたが良くわからないです。
つ易姓革命
>>902 それ一つで本を無数に書けるほど難解なテーマなんて解説できんよ。
素直に本を読んだほうが早い。
了解しました。
夏休みは時間があるので何か一冊読んでみようと思います。
906 :
世界@名無史さん:2008/07/23(水) 11:18:42 0
なぜフランスは帝政ロシアからの借款をソ連に踏み倒されたにも関わらずソ連を承認したのでしょうか?
907 :
世界@名無史さん:2008/07/23(水) 13:32:23 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
908 :
カラジチ ◆mWYugocC.c :2008/07/23(水) 14:10:54 0
>>892 自然地理はすごくおもしろいよ。
世界史でも知ってると役に立つし。
あーユーゴ北部はカルスト地形だからゲリラやり放題かー、とか。
アナール学派とか地理学抜きにして語れんからね。
910 :
世界@名無史さん:2008/07/23(水) 16:10:43 0
世界史必修化で地理の先生が世界史A(近現代史)を教えることはよくある。
地理のうち人文地理・地誌は現代社会と重なる部分もあるので納得いくが、
それでも地理の人には歴史を教えるのは苦痛だそうだ。
しかし、歴史の先生が「運悪く」地理を担当する場合は、想像を絶する地獄らしい。
中学レベルの丸暗記の地理とちがって、高校は難しいからな。
都市や集落の発達の歴史とか風土による生活の違いみたいな内容ならまだしも、
地学や気象学みたいな内容は、完全に理系向きだよな。
国公立志望なら、理系の科目も普通にやりますよ。
地学気象学は普通に理系範囲だろ
現代の話ではなく戦前の話だが、西洋史学の大家、大野真弓先生の回想より。
大野氏は大学卒業後、一時、商業学校(今の商業高校)の教員をしていた。
最初、非常勤で西洋史(今の世界史)のみを担当していたのだが、専任になる際、
持ち時間の関係上、地理も担当することになった。
地理学通論ではなく世界地誌だったので、なんとかなると思い引き受けたそうだ。
やはり、自然地理は歴史の大家でも手に負えないらしい。
結論としては地理なめんなということで
917 :
世界@名無史さん:2008/07/23(水) 18:23:05 0
脳内がチリチリになったのか
塵も積もれば山となるで
冷戦の動機とかあるの?
いまいちよくわからない
>>920 元々最大の資本主義国と社会主義国だった上に、
第二次大戦の戦後処理で対立したから。
地理、地学と生物ぐらい高校レベルなら文系でもなんとかなるだろ
これに対して物理と化学は別世界だ
計算が多いからだろうかね
ただ殆ど習ってない先生が掛け持ちとなると事前学習に忙殺されるであろうことは想像がつく
923 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 09:23:00 0
昔はヨーロッパのほうがアジアから知識など学ぶことが多かったの?
アジアから学ぶなんてのは「神秘的な東洋」だのうさんくさいイメージが出てきた20世紀以降の話
中世終わりごろにアラブから学ぶことはあった
中世は暗黒時代で、プラトーンとかアリストテレスなんかの古代ギリシアの思想がほとんど失われててヨーロッパは遅れてたからな
柔軟なイスラム圏では古代ギリシアの思想をアラビア語に翻訳して保存していた
それを12世紀に再輸入したのが12世紀ルネッサンス
まあそれも、古代ギリシアの思想を「逆輸入」しただけで、それがアラブから学んだ、といえるのかはわからないけど
中近東を「アジア」に含めるならまあアジアから学んだんだろうけどややこしいからやめてください
925 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 13:33:33 0
「アジア」の発祥の地である中近東をアジアに含めない暴論(笑)
北アフリカがアジアなんですか?イベリア半島のムーア人はアジア人なんですか?ん?
927 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 13:50:48 O
揚げ足取り過ぎ
ムキになり過ぎ
928 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 13:52:50 0
小アジア半島
イスラム世界
930 :
832:2008/07/24(木) 14:20:35 0
>>834 ありがとうございます。
その人は男でしょうか、女でしょうか?
なんでナチスの占領を経たフランスは第四共和制に移行したの?
第三共和制の憲法は使えなかったの?
>831
第3共和制は40年の敗北と、ペタンへの授権に責任があり正統性を失っていたからです。
ただ、45年10月のレファレンダムで第3共和制の憲法が拒否されると、
その後1年間の各派の綱引きで
ドゴール派の強力な大統領制案、左派の一院制案が否定され、
結局、二院制+弱い行政府という第3共和制と似たり寄ったりの政体が、
旧共和派の主導によって選択されたのは歴史の皮肉でした。
(この凪の状態はアルジェリア危機まで続くことになる。)
933 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 15:45:12 0
初期の銃が発射間隔の長さを補う為に剣とか取り付けてますが
同じ弱点を持つクロスボウがどうようのことをしなかったのはなぜですか?
>>933 単純に横幅があって不便だからだと思う。
935 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 15:57:39 O
>>933 銃+剣の組み合わせは機能的だが
クロスボウ+剣の組み合わせは機能的じゃないから
936 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 16:26:04 0
アメリカでは日本人が一番差別されているって本当ですか?
又、どうしてなんですか
うそです(AA略)
次の方どうぞ
水道水って飲めるんですか?
次の方どうぞ
「バルブの歴史」ってスレ立てたら
何人ぐらいが「バブルの歴史」と勘違いするんでしょうか?
変なのがいるな。
942 :
世界@名無史さん:2008/07/24(木) 18:32:46 0
石油の投機屋がいるな
>>933 装填中に襲われたら、矢で直接突くから。
>>944 リーチの差のある武器を持った敵に対してその攻撃は有効なの?
>>945 他に武器を持ってなかったらしょうがない。
まあ剣はまだしも短剣ぐらいは持ってるだろうけど。
>>946 ありがとうございます。
クロスボウの場合はマスケット銃の場合の様に
パイク兵などが援護としては傍らに居なかったんでしょうか?
あと銃剣の発想は偶然の産物に依るみたいですが
クロスボウの場合でも同じ様な発想を思い付いた可能性はありましたか?
クロスボウの場合、機能性やマッチングの問題がありそうですが…
948 :
世界@名無史さん:2008/07/25(金) 00:45:13 0
質問です。明日までのレポートの課題が
「国際連合の安全保障に関する機能と日本の自衛隊との関わり」なんですが、
ググってもあまり参考になりそうなサイトが見つからなくて困ってます。
なんか冷戦とかを関連させて書かなきゃいけないみたいなんだけど、
どなたかいいサイト知りませんか?
明日までのレポートをこんな時間まで放置した上に
ネット頼みだなんてもう失格。単位落とせ。
>>948 「自衛隊は一度も国連の安全保障には寄与できていない」
って一行だけ書いて提出すればおk。
外国軍隊の護衛無しでは活動できないので
東ティモールにしろ、紅海にしろ、イラクにしろ
単独の活動実績は全く無い。
学生なんかとっくに夏休みだろ
単独で活動してるPKOなんて聞いたこと無いが
医療部隊とか地雷処理部隊だけ派遣する国も多いが
>>953 大学によってはまだ授業があるとこもあるよ
956 :
世界@名無史さん:2008/07/25(金) 14:51:44 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
優勝したら盾をもらうとかは
元はどこの習慣? 古代ギリシャ?
”とか”はどこにかかっているのだろう?
古代ギリシャの競技優勝者には、月桂樹の冠が贈呈されたそうです。
それ以前の別の地域でも、なにかしら表彰する風習があったかもしれないけど。
神聖ローマ帝国のドイツ語とラテン語の読み方が〜〜〜ライヒくらいしかわかりません
カタカナでそれっぽい読み方を教えて下さい
意味不
>>959 Heiliges Romisches Reich ハイリゲス レーミシェス ライヒ
Sacrum Romanum Imperium サクルム ローマーヌム インペリウム
ってことか?
第二次大戦のアメリカの軍事費ってどこから出て来たんですか?
あんなに大量の砲弾艦船航空機は借金して作ったの?
964 :
世界@名無史さん:2008/07/25(金) 21:46:43 O
>>963 第一次大戦で余所の国の軍事費を賄って(貸し付けて)やるぐらいの超大国なんだから
自国で大量に航空母艦や兵器などを生産するのぐらいはさして屁でもない
黒人とインディアンの血の奉仕を吸い上げたから
966 :
世界@名無史さん:2008/07/25(金) 22:10:28 0
この板でこれまでにいちばんチンコがたったエピソードは
・「水鏡」におけるお姫様千人輪姦
・コンゴ動乱における黒人暴徒によるベルギー航空のアイドルスチュワーデス拉致
・コマネチがシャウシェスクの息子の性奴隷にされて恋人の前で公開輪姦
なんですけど。そういう気の効いた話ってほかにないでしょうか?
あるいはそういうことが学べるスレってどこかにありますか?
967 :
世界@名無史さん:2008/07/25(金) 22:44:44 0
>>966 マスターベーションの歴史
とかのシリーズものを嫁
968 :
世界@名無史さん:2008/07/26(土) 00:59:02 0
>>966 いや、そんな素晴らしいスレをこちらが教えてもらいたい
帝国アハト法ってなんですか
>>963 もちろん、豊富な資源(特に石油・鉄鋼)を有する経済大国
だったというのがあるんだけど
戦費の調達には「戦時国債」を大量に発行した。
正義の戦争のためにみんな国債買ってね〜
と大々的にCM流したりしてね。
973 :
世界@名無史さん:2008/07/26(土) 10:26:46 0
ステュアート朝はもともとスコットランドのもので
その王がイングランド王を兼ねたんだから
イングランドがスコットランドのものになったという感じなのに
なんで逆だと思われてるのですか?
だってたとえばコキントーが日本の天皇を兼ねたら
日本は中国領になるのに世界的には中国が日本のものになったっていわれてるようなものでは?
おかしいでしょうに
974 :
世界@名無史さん:2008/07/26(土) 10:29:16 0
だったらノルマン朝のときはイングランドはフランス領になったとでもいう気か?
975 :
世界@名無史さん:2008/07/26(土) 10:30:43 0
ちがうの?
なんか違う
少なくともそういう説明はみたことがない
国の格が違うからじゃね?
978 :
世界@名無史さん:2008/07/26(土) 11:53:27 0
>>973 スコットランドの王がイングランドの王も兼ねてるが
後の治世の比重がイングランドの方ばかり目立つからじゃないの?
だから実際はスコットランドがイングランドを統治してるのに
外から見たらスチュワート朝がイングランド側に包括されていった様に見えるとか?
979 :
世界@名無史さん:2008/07/26(土) 12:10:46 0
>>966 >・コンゴ動乱における黒人暴徒によるベルギー航空のアイドルスチュワーデス拉致
>・コマネチがシャウシェスクの息子の性奴隷にされて恋人の前で公開輪姦
kwsk
>>975 ノルマンディー公ウィリアムはイギリスの王であり、フランス王の家臣(ノルマンディー公)でもある。
だから一応、イギリスの王だがフランスの家臣としても
フランス国内に(ノルマンディー公として)領地を所有している状態。
いやだから現代の感覚で見すぎなんだよ
お前らは
983 :
世界@名無史さん:2008/07/26(土) 13:10:39 0
確かに981のレスは無意味(以下略
>>973 そんな感情レベルの話は世界史の範疇じゃないので
心理学板にでも行ってください
教科書には同君連合ってちゃんとのってるはず
>>973 コキントーが東京を本拠地にして日本中心の政治をすれば
中国は日本に併合されたとみられるんじゃない?
プロイセン王国ができフリードリヒ2世になったときプロイセンは重商主義政策で国庫を豊かにしたんだよね
其のときプロイセンは重商主義のできるような国だったの?
あんなできたての国だったのに
988 :
世界@名無史さん:2008/07/26(土) 23:59:43 0
>>986 フリードリヒ1世の時はプロイセン王の称号を取り敢えずゲット出来た状態で
漸く下準備完了って感じかな?
(フリードリヒ1世自体は大して優れた君主ではなかった様だし)
その基盤を受け継いだヴェルヘルム1世に依って
飛躍的に伸し上がっていった感じかと思うけどね
989 :
世界@名無史さん:2008/07/27(日) 00:15:34 0
質問です。
アヘン戦争のとき、実は清国の軍事力はイギリスに勝っていた。
ところが清朝政府のあまりの腐敗のために兵士を召集できず、
また指揮系統や規律が乱れに乱れ、結果敗退した。
アヘン戦争は実は清国にとって勝てるはずの戦争だったのだ。
ってこれ本当ですか?
友人が言ってたのをまとめたのですが。
どうも信じられません。
〜「たられば」「こうすれば勝ってた」はどんな戦争にも言えるよ。
単に清朝が敗北したって結果だけが残る。
加藤徹の『西太后』なんかで読んだ程度だけど
林則徐の指揮していた広東はイギリス軍も寄せ付けないほどの防衛体制だったけど
沿海の他の地方の防衛は全然駄目で各個撃破されたとかいう話だったような。
992 :
世界@名無史さん:2008/07/27(日) 00:30:13 0
>>990 まぁ、そうなんですが、自分が聞きたいのは、軍事力、物質的な話です。
単純に1840年の時点での英国と清国を比較して、どちらが上だったのか。
それを実際の戦力に変える能力は別として、軍備の量と質はどちらが上だったのか?
よろしくお願いします。
993 :
世界@名無史さん:2008/07/27(日) 00:42:16 0
>>992 軍事能力に関してはイギリスの方が上でしょ
清朝は人員は多いだろうが正規兵は殆ど役立たずな状態だったし
武器も劣ってたはず
軍閥の私軍で漸く戦ってたって状態なんだし
清国で初めて近代的装備や戦術を導入したのは太平天国の乱時の「常勝軍」だったらしいから
阿片戦争の頃はまだ伝統的な軍隊で戦っていたのではないでしょうか。
日清戦争のときもトータルの兵力や物量では清国のほうが優っていたけど
運輸の不便などからあまり意味が無かったとか聞きますね・・・
>>992 海軍では議論の余地無く質量共に英国が上。
沿岸部に関する限り、清朝が勝つ見込みは全く無い。
広州からいきなり天津に現れた英国艦隊は清朝を大変動揺させた。
陸戦に関しても戦術や個々の兵士の能力・士気・装備ともに隔絶している。
ただ、英軍も内陸に進撃して清朝を打倒出来る兵力は無かった(するつもりも無かったけど)。
997 :
世界@名無史さん:2008/07/27(日) 01:08:47 0
でもイギリスは遊び半分だったとはいえ薩摩に負けましたよ?
日本の教科書では文明のある人々に猿もどきの日本人が挑んで負け文明を授けてもらいました
♪おお−文化の光平和を授け僕らをまもってくれたー♪って教えられてるけど
実質的に艦長以下死んでるし戦死者数もイギリスのほうが大きいし
黒田たちが艦に切り込んで戦果出して生還してるからイギリスの負け
>>997 まさか薩摩が当時の清軍と同じぐらい弱くてそれでも勝ったとか思ってる?
999 :
世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:06:54 0
アメリカでは黒人差別ばかりが問題になっていたけど
アジア人差別は日系人とか一時期を除いてほとんど無かったよね。
なんで? 黒人と共闘とかしたって話も聞かない。
アメリカにおける黄色人種の地位はどうなんでしょ?
1000 :
世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:10:05 O
1000ゲト
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。