1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2006/06/18(日) 22:02:59 0
4 :
世界@名無史さん:2006/06/19(月) 11:16:14 0
コードネーム:手歩丼
作戦内容:2ちゃんねるを(ry
中々やるな朝鮮民主主義人民共和国
5 :
世界@名無史さん:2006/06/19(月) 16:43:52 0
アッバース朝の軍制について調べたいのですが、よい資料はありませんか?
6 :
世界@名無史さん:2006/06/19(月) 19:50:25 0
ロシアの王室は、次代の皇后である大公妃に外国から貴族の子女を迎えるケースが
多いですが、なぜ、自国の名門貴族から選ばないのでしょうか。
何代も外国人の嫁がつづくとと、ロシア人の血が薄まってしまうと思うのですが、
被支配側の大多数のロシア人は、それで納得していたのでしょうか。
7 :
世界@名無史さん:2006/06/19(月) 20:14:33 0
プトレマイオス朝はヘレニズム文化の影響下にあったそうですが、
なぜ、ギリシャ人クレオパトラは古代エジプトの化粧を施し、
エジプトの王の衣装を着けているのでしょうか。
同化政策の一種なのですか?
しかし、アメリカ人が日本を占領した後、
衣冠束帯、十二単を身にまとっているような違和感があります。
シェイクスピアは偉大だね
9 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 06:12:51 0
10 :
7:2006/06/20(火) 07:39:15 0
>>8-9 映画や舞台のクレオパトラ像は、実際のクレオパトラの衣装とは別ということですか?
当時、製作されたクレオパトラの胸像などは残っていないのでしょうか。
・クレオパトラはエジプト生まれ。
・マッカーサーは天皇の位を継いだわけではない。
12 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 08:20:47 0
今、日本で古代ローマや古代ギリシアもののシェイクスピア劇をやるとき、
古代の衣装を再現したもので演じるけど、
イギリスでは中世イギリスの衣装で演じるのが慣習となっているそうだ。
中世風ドレス姿のクレオパトラはそれこそ違和感だらけ。
13 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 12:11:04 0
14 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 12:14:47 0
これを見るとエジプト風というよりギリシャ風
16 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 12:23:24 0
17 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 12:32:41 0
18 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 12:56:19 0
19 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 13:16:14 0
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
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L_, , 、 \: : : : : : : : :i / 働いたら
/●) (●> |: :__,=-、: / < 負けかなと思ってる
l イ '- |:/ tbノノ \
l ,`-=-'\ `l ι';/ \ ニート(24・男性)
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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元ネタ画像
http://ranobe.sakura.ne.jp/futaba/src/1094911940514.jpg まとめサイト
http://www.geocities.jp/soso_evolution_x/neet.html
20 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 13:45:28 0
共産主義は昔全員どう賃金にしたから、人間がやる気を起こさなかったため
崩壊したと教えたれたんですが、本当にそんなのが原因で崩壊したんでしょうか。
>>15 日本の皇室では考えられないですよね。
ロシア貴族から、王室の外戚をつくりださないような意味もあったのでしょうか。
安全保障の意味もあるし血縁関係から領地が転がり込んでくることもある
>>20 共産主義社会はこの地球上に存在したことは無い
>>21 どっちかといえば自国の貴族から嫁貰う国の方が西欧では珍しい。
王家の婚姻は国際外交のカードだから。
>>23 ああ、数万年前くらいには存在した気がしないでもない。
要するに、国全体が貧乏で、個人資産など持とうにももてない、国民全員が危機感を覚えるような社会でないと
共産社会は難しい。
26 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 18:06:46 0
ロボット王国なら成功するだろうね
>>24 他国の王の推薦をもらった花嫁というのも国際外交のカードになるのですか?
たとえば、数ヶ国の花嫁候補同士を争わせるなどして、
なにか得るところがあったのでしょうか。
他国の影響力が浸透してしまう可能性もある気がするのですが。
資源が無尽蔵に豊富で、他国に資源を売るだけで充分暮らしていける
きわめて少人数の国の方が、原始共産社会を成立できそう。
>>27 他国の王の娘が自分の宮殿にいる=人質に出来る=戦争抑止
自国の王の娘が他国の宮殿にいる=間諜に出来る=戦争抑止
>>29 人質と間諜で大忙しな王の娘さんは大変ですね。
エカテリーナ2世のように、王の娘ではなく、
ドイツ人として生まれて他国の女帝になってしまうケースは、
ロシア以外でもあるのでしょうか。
>>30 うーんとね、まず君はナショナリズム(ロシア人とかドイツ人)と王室概念に
ギャップがあるところから勉強した方が良いと思う。
>>31 どのような書物から勉強すればよいでしょうか。
ピョートル3世は、外国生まれ外国育ちの皇帝が面倒をおこした例だと思います。
ナショナリズムと王室概念にギャップがあると、
このような不都合がおきうるのに、なぜ是正できなかったのか、不思議です。
山川のロシア史でも読んどけば?
そこから逆引きで当たれば良いし。
是正できなかったんじゃなくて、是正しようという考えが無かった。
言い換えれば王族、あるいは貴族層達はそれをギャップと感じてなかっただけの話。
>>21 ヨーロッパ全体で一つの政治圏だが、統括する勢力が無い……という状況、理解できる?
日本でいうと、戦国時代のようなものだよ、こっからここらへんまでは同じ仲間だけれど
割拠していて統治機構が大名ごとに分かれている、その大名の所領に対する感覚と、
ヨーロッパでの王様と一つの国との関係のようなものだ。
日本の戦国時代は一夫多妻だからぱっと見判りにくいけれど、正妻は大抵が同格の大名から
出ている。ヨーロッパでは実情はともかく、名目上は一夫一妻なので、やはり、釣り合うような
家柄、王の妃は王だの大公だの家の出。
よく分からないんで、時代も地域も指定出来ないんですが、
王族や裕福な貴族の子弟って、どういう教育を受けていたんでしょうか?
例として幾つか挙げて頂けると嬉しいです。
知りたいのはいわゆる帝王学ってやつなんですが、
検索しても具体的なことが出て来ないので。
39 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 22:22:46 0
>>23 社会主義は昔全員どう賃金にしたから、人間がやる気を起こさなかったため
崩壊したと教えたれたんですが、本当にそんなのが原因で崩壊したんでしょうか。
40 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 22:43:56 0
>>38 なんで知りたいと思う時に検索なのかね・・・。
出てきた内容が事実かどうか全く分からないのに。
本読め、本。
貴族階級なら大抵は家庭教師に教育を受けた。
41 :
世界@名無史さん:2006/06/20(火) 23:00:37 0
>>38 どのような演説・言葉が、
いかにしたら人の心を掴み、困難に立ち向かうようにし向けられるのか。
「英国は各自が義務を果たさんことを期待する」
「人民の、人民による、人民のための・・・・・」
名言や聖書、名演説などを分析し、どのような言い回しが有用であるかを
勉強するとか。
>>38 まず語学、それに伴う古今東西の名著。
芸術・音楽などの教養。
一番大切なのは自分の家の歴史、どんな勲功があったのかなど。
(ここの辺りで家風と呼ばれるようなものが発生するんだろう)
こうやって自分に課せられた義務感を感じていく。
ところで前スレ980が書物で見たとかいう
「傭兵が農民を脅して木に押さえ付けている図」だが、多分これは
「傭兵が農民を殺して木に吊るしている図」の間違いじゃないかと思う。
>>40しかし、本を読んだところで、それが事実かどうかは全く分からないぞ。
全ての事実が書いてあるかどうかも分からないし。
>>38 またですか。最近、はやってるのか帝王学。
11 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2006/05/10(水) 21:55:05 0
帝王学って、どんなことを勉強したんですか?
121 名前: 111 [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 20:22:54 0
>>112 自分でも漠然と書きすぎた、と思っています。
すいませんね。
んー。単純に「よく『帝王学』って言うけど
実際には、どんなんだったのかな?」と思っただけなので。
地域や時代を指定できるほど、分かっていません。
帝王学に限らず王族や貴族の子弟は、どんな教育を受けていたんでしょうね?
詳しい人、教えてください。
125 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 22:59:19 0
>>121 時代にもよると思うし、たとえば近現代の王族や貴族は、一般に法定の高等教育を受ける。
あるいは学者を呼んで家庭教師とか。
まずは普通の人間が知ってて当たり前という一般常識や知識、同時に王や貴族なら
自分の治める地域や所属する国家の歴史、また自分の先祖の業績なども教育の範疇だろうね。
帝王学と一口に言うけど、専門の学問というよりは
歴史や経営学、軍事学などを一緒くたにした「王としての役割を果たす上で必要になる知識」じゃないかな。
貞観政要は確か、東アジアの王族や貴族が読むべきもの、になってなかったっけ。
128 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2006/05/11(木) 23:18:18 0
岩波文庫の「杉浦重剛座談集」
これは昭和天皇の帝王学教師を仰せつかった人物の言行録
それによると「一視同仁」を徹底的に身につけさせる事に
重点が置かれたらしい
>>43 少なくともトンデモ本か学術的な本なのかは分かる。
ネットは自分である程度物が分かってないと電波を受信しかねない。
今の王室スレは皇帝について勘違いしてる馬鹿で炎上中だが
その誤った知識は2ch内だけでも驚くほど浸透してる。世界三大権威だっけ?
全ての事実を学べると考えてる時点で君が史学をしっかり勉強した事がないって事はよくわかる。
とりあえずカーの『歴史とは何か』でも読むと良い。
ネットと本じゃ著者の責任の重みが違う。
気軽なネットより本の方が信用性があるのは確か。
47 :
7:2006/06/21(水) 03:50:18 0
>>11 血統的にはマケドニア人ということで
>>12 エジプトが舞台なのに、中世風ドレスでは暑そうですね
>>13 >>!4
>>16 >>17 >>18 ありがとうございました。
ギリシャ風の衣装の方が似合いそうな女性ですね。
>>18の神殿レリーフだけが様式化されていて、面白い。
3000年の伝統に敬意を表したというところなのでしょうか。
>>6>>21 ロシアに限らず、ヨーロッパでは外国から嫁を取るのが常識。(イギリスはやや違う
自国の有力諸侯との婚姻は、貴賎結婚とみなされる。
マリー・アントワネットもフランス人じゃないし、エリザベス2世の夫フィリップ殿下は元ギリシャ王室の家系(ギリシャ王家自体デンマーク出身の王家だが)。
そもそもロマノフ家自体途中からホルシュタイン・ゴットルプ・ロマノフ家というドイツ・デンマーク出身の家系になってるし。
同様に英国王室や旧ブルガリア王室はドイツ出身、旧イタリア王室や現スウェーデン王室はフランス出身。
ロマノフ家やロシア貴族たちの間で使われる言葉は、英語やフランス語だった。これもヨーロッパでは珍しくない。
東ヨーロッパだと、貴族はドイツ人やハンガリー人、都市部住民はドイツ人とユダヤ人、農民はスラブ人、のような社会構造もよくあった。ポーランド人領主とウクライナ人農民とか。20世紀前半の50年で全部崩壊したが。
ヨーロッパでは、出身地よりも貴種であるかどうかのほうが大事。
最近は貴種への拘りもなくなってオーストラリアやアルゼンチンの平民が普通に皇太子の嫁になってるが。
ノルウェーとスペインの皇太子妃はバツイチの自国民だな。
ロマノフ家など王位を喪失したところは、拠り所が血統しかないので大変みたいだが。
そういえばナセルに潰されたエジプト王室はアルバニア出身で、イラクとヨルダンの王室はメッカ出身だったな
要するに「自分たちは〜人(フランス人、イギリス人)だから、
自分たちの王は同じ国の人間でないといけない」
という観念が薄かったわけだ。
50 :
世界@名無史さん:2006/06/21(水) 18:31:29 0
質問です。
ドイツとソ連はポーランドを分割しましたが、その宣戦布告の際の大義名分は何だったのでしょうか?
いくらヒトラーとスターリンといえども文明国ですから理由(対外的な)無しに侵略しないと思うんですが。
またソ連は後に米英と共闘していましが、その際ポーランドは問題にならなかったのでしょうか?
米英はソ連のポーランド問題は快く思っていないと思うのですが、戦後まで棚上げしていたのでしょうか?
おいおい、大学院くらい出た奴の質問にしてくれる?レベル低いよここ?w
おいおい、日本語くらい読める奴が書き込んでくれる?おつむ悪いよお前
>>51?w
世界史『なんでも』質問スレッド
だぞ?
>>50 ドイツ、ソ連とも、ポーランドには宣戦を布告していない。
独ソ戦が始まるまでは英仏にとってほとんど敵扱い。
実際、ソ連=フィンランド戦争ではフィンランドを支援したりしている。
しかし、フランスがドイツに敗れた上にドイツがソ連に侵攻したため、
とりあえず敵の敵は味方、として手を組んだという面が大きい。
ポーランド問題は当然棚上げ。
>>48 貴賎結婚というのは適当ではない。
貴賎結婚とは通婚権を持たないクラスとの結婚を指す。
通常、直接の臣下に当たる諸侯は王族への通婚権を持っていた。
海外の王族との婚姻の方がより望ましいと考えられていたのは事実であるけれども。
56 :
世界@名無史さん:2006/06/22(木) 10:30:22 0
中〜近世の従軍神父は、ただ死者を弔うだけの役割なのですか?
略奪や、戦闘以外の無益な殺戮を止める抑止力には、少しもなり得なかったのでしょうか?
近代になって兵站の概念が大きく見直されるまで、
軍隊はきちんとした補給の概念を持たなかった。
より有体に言えば、略奪しなければ食っていけなかった。
モラルも低いし戦時法の概念も出来ていなかったし、市民軍以前の傭兵なんかだと
「略奪・強盗させること」が、相手への見せしめも含めた褒賞として与えられることもあった。
そんな状況なのに略奪だの虐殺だのをやめろというのは、自分の兵に「お前ら死ね」というのと同義語。
もちろんモラルの高い軍も存在したが、それは別に従軍司祭が高徳だったとか、聖人君子の集団だったからではなくて
補給がきっちりしてただけ。
>>56-57 宗教が戦闘以外の無益な殺戮を止める抑止力として働いた例としては
神の平和について調べてみれ。
アルビジョワ十字軍の際には従軍してた修道院長が、
「アルビの街にも非異端な人いるかもしれないけどどうしましょ?」って聞かれたら
「皆殺しにしろ」とか言ったらしいからな。
神の平和と最近の反戦運動くらいだな。戦争抑止に役に立った例は。
60 :
世界@名無史さん:2006/06/22(木) 15:37:29 0
51 :世界@名無史さん :2006/06/21(水) 18:42:57 0
おいおい、大学院くらい出た奴の質問にしてくれる?レベル低いよここ?w
せめて東大か京大の史学科レベルじゃなきゃ話にならん。最低で大学院だな。地方駅弁でも可。
もっとまともな質問こいよ。
つまんないネタ繰り返す香具師は大学院行く前に
まず病院行って認知症かどうか検査してもらえ。
何もなかったかのように次の質問ドーゾ
63 :
世界@名無史さん:2006/06/22(木) 16:33:53 0
51 :世界@名無史さん :2006/06/21(水) 18:42:57 0
おいおい、大学院くらい出た奴の質問にしてくれる?レベル低いよここ?w
ムガル帝国の開祖、バーブルがインドに目を向けて侵攻したのは
主にどんな理由によるのですか?
教科書でムガル帝国の名前が出たのですが詳細な記述が無いので。
それとムガル帝国に関する参考資料を教えて下されば幸いです。
65 :
世界@名無史さん:2006/06/22(木) 17:37:12 0
自分で調べな
パソコンがあるだろうに
66 :
世界@名無史さん:2006/06/22(木) 17:56:48 0
67 :
世界@名無史さん:2006/06/23(金) 22:24:38 0
世界史板で昔知ったのですが、以下の詳細を知りたく質問します。
第二次世界大戦か一次大戦だったか、フランスかイギリスだったかの兵士が捕虜になりました。
で、敵国の中で厳しい状況におかれるます。その兵士たちはあるゲームを思いつきます。
それは同じ場所に少女がいるというものです。もちろん空想の存在ですが、実在の存在のように
振る舞おうというものです。だから着替えるときなどはその少女に失礼にならないようにその区画に
カーテンを敷いたり、食べ物をその少女と分け合ったりします。そのおかげでその兵隊たちは厳しい
状況ながら下品になりすぎず、お互いを尊重し紳士的にふるまい、生きて生還できた、という
内容だったと思います。
あいにくどのスレでこれを知ったかは忘れてしまいました。「夜と霧」を読み思い出し、
また知りたくなってしまいました。都合の良い質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
あいにく真偽なんて知らないが。
本当だとすれば、その兵士たちの恐れを知らない勇気と、
素晴らしい脳内妄想力に敬意を表する。
>>67 それは確かフランス兵の話。
詳細は軍事板の質問スレか「信じられないが本当だ」スレで聞いてみるといいよ。
70 :
67:2006/06/23(金) 23:04:54 0
>>69様
ありがとうございます。軍事板に行ってまいります。確かに信じられないが本当だってスレで
読んだ気もしてきました。
私も同じです
>>68様
71 :
67:2006/06/23(金) 23:39:37 0
回答がありましたので余計かと存じますが、ここで書いておきますね。元ネタがあり、
その元ネタまでは調べていませんが、書籍だそうで勘弁してください。
恐るべしおフランス
かつて日記で公開したところ一番反響があった話。
大戦中にドイツ軍の捕虜収容所に居たフランス兵たちのあるグループが、長引く捕虜生活の
苛立ちから来る仲間内の喧嘩や悲嘆を紛らわすために、皆で脳内共同ガールフレンド(?)を
作った話。
・・・そのグループが収容されてた雑居房のバラック、その隅に置かれた一つの席は、13歳の可愛らしい少女(笑) がいつも座っている指定席だった。(という、皆のイメージ)
彼らグループの中で、喧嘩や口論など紳士らしからぬ振る舞いに及んだ者は誰であろうと、
その席にいる少女に頭を下げ、皆に聞こえる声で非礼を詫びなければならない。
着替えの時は、見苦しい姿を彼女に見せぬように、その席の前に目隠しの布を吊り、食事の時は、皆の分を分け合って彼女の為に一膳をこしらえ、 予め決められた彼女の「誕生日」やクリスマスには、各自がささやかな手作りのプレゼントを 用意し、歌でお祝いをする。
・・・最初は慰みのゲームのようなものだったのが、皆があまり熱心になると、監視のドイツ軍までもが、彼らが本当に少女を一人かくまっているものと勘違いして、彼らの雑居房を天井裏まで家捜しするという珍事まで起こった。
だが、厳しい捕虜生活の中で、他の捕虜たちが衰弱して病死したり発狂や自殺したりする中、
そのグループは全員が正気を保って生き延び、戦後に揃って故国の土を踏んだという。
72 :
世界@名無史さん:2006/06/24(土) 01:34:49 0
質問よろしいでしょうか?
スペイン人がアステカやインカを数百人の軍勢で征服しましたが、
たったこれだけの軍勢でなぜこれらの国を征服できたのでしょうか。
いくらインディオは鉄もなく、馬もなく、重火器もなく、
スペイン側に他の部族が協力し、スペイン人を神の再来と思ってしまったといえども、
征服されるとは僕の頭ではどうも納得いきません。
73 :
世界@名無史さん:2006/06/24(土) 01:37:07 0
すいません…
重火器ではなく銃火器でした…
>>72 詳しくは他の人に譲るが。
まず、インディオ文明は非常に神権的な国家だった。
彼らにとって、連綿と伝わってきたビラコチャ(だっけ?)とその再来信仰というものは大きかった。
東の海のかなたからやってきた、知らない動物に乗り知らない(弓矢でもなく離れてても人を殺し火を吐く)
武器を担いだ連中が、インディオに文明を教え、様々な新技術を知っていた神に見えてもしょうがなかった。
そして同時に、彼らは部族ごとの勢力が非常に強く、王権はその上に成立していたので
神の再来に対して有効な手段がもてなかったわけだ。
さらに、インディオたちには誰が造ったか知らないが、いくつかの幹線道路があったため、
比較的容易に都市を制圧することが出来た。
75 :
世界@名無史さん:2006/06/24(土) 06:04:53 O
ビョーキ持ち
天然痘攻撃でインディオが次々と死んでいったんだよな。
そのお返しとして性病と貰ったと思ったが。
77 :
世界@名無史さん:2006/06/24(土) 14:27:08 O
世界史のテスト勉強はどうやればいいですか?
78 :
世界@名無史さん:2006/06/24(土) 14:28:02 0
79 :
世界@名無史さん:2006/06/24(土) 14:48:19 0
銃・病原菌・鉄という本を一読することをおすすめする。
まさにドンピシャのテーマで書かれてる。
「なぜヨーロッパ人は他の大陸を征服したのに逆は起こらなかったのか?」
ということをよく理解できると思うよ。
そのスペイン人の侵略も一章割いて書かれてるし。
世界史板にも専用スレがあるからそこも覗いてみな
80 :
世界@名無史さん:2006/06/24(土) 14:48:27 0
それは現地の女性を強姦し放題だったために性病に感染したんでしょ?
アメリカは独立後、どんどん土地を割譲したり併合して勢力の拡大をしていますが
建国したての国なのにそのような資金・武力があったから可能だったのでしょうか?
それとも、アメリカに奪われてもいいような扱いの土地だったからでしょうか?
なぜ西洋では石の建造物ばかりなのですか?
木に比べて手間がかかりすぎると思うのですが。
>>82 なぜ東洋では木の建造物ばかりなのですか?
石に比べて保守の手間がかかりすぎると思うのですが。
84 :
世界@名無史さん:2006/06/24(土) 21:22:46 0
>>76 性病以外にも、実はスペイン人は風土病でばたばた死んでいる。
本国や拠点に増援を頼んでいる。
スターリンが生きてた時のソ連では、レーニンとスターリンのどっちが偉大と言われていたの?
86 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 00:35:35 0
なんでヴィルヘルム2世を復位させてもいないのに、ナチスドイツは第三帝国と称したわけ?
魔女狩りについての質問です
民俗学の魔女狩りについてのスレッド除くと
「拷問器具は実際には余り使われなかった」
「協会が魔女狩りを奨励したわけではない」
ということが書かれていました。
これらは本当ですか?
最近の歴史学では魔女狩りについてどういうものだったとしてりるのでしょうか?
>>86 Das Dritte Reich の Reich に帝国という意味はない。
>>87 教会が勢力維持の為にやった時代もあるにはあったが
ほとんどは民衆の暴走だ罠。
あんなもんコントロールできるわけがない。
90 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 00:56:41 0
72です。皆さんレスありがとうございます。勉強になりました。
>>79 その本は書店で見かけたことがあります。時間とお金があれば読んでみようと思います。
92 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 01:07:55 0
>>87 教皇庁は、魔女の報告が余りにも多いため、
きちんと裁判を行なっているのか、確証があるのか、
良く確認するように通達を出している。
>>87 基本的に、魔女狩りと異端審問は別だと考えてくれ
94 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 12:28:55 0
>>86 口が酸っぱくなるふぉど答えてるが、
「第三帝国」とはあくまで批判的他称。
ヒトラー自身は皇帝に即位したともドイツを帝国としたとも思っていない。
魔女狩りと文化大革命(義和団でもいいかも)って似てませんか?
ほら、前者はモンゴル帝国の侵略を受けた後に発生し、
後者は欧州帝国に侵略されたあとの支那で発生している。
「他文明の急激な流入による群衆のパニックと自民族への否定・破壊」がその動機になってるような
気がするのですよ。
まあモンゴルとヨーロッパ中世の魔女狩りは結構年数が離れてますが。
>95
つええじゃないか
97 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 14:04:34 0
>>95 う〜ん・・・本当にその比喩比較でいいのだろうか?
つ ええじゃないか
なぜ「頼みもしないのに同胞への破壊に突き進むのか?」が大きな疑問
同胞?
102 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 14:47:45 0
『同朋』じゃないと思っているから虐殺できる訳で・・・
103 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 14:54:29 0
魔女狩りはイギリスでも吹き荒れたけど、そこまでモンゴルは行ってないようですが
朝青龍は海外巡業で行ってるかもしれませんが
異端は同胞ではないし、異端を排除することで
同胞意識が養われるわけで。
同胞?
モンゴルの侵攻 13世紀
魔女狩り 本格的なのは16世紀以降
むしろ新大陸征服などと同時代現象だね。
何らかの関わりを実際に指摘してた人がいたような。
確認できる最後の魔女狩りの記録は
20世紀のアメリカだとかいうんじゃなかったっけ。
アメリカの魔女狩りは魔女狩りと言っていいのかどうかわかんねえんだよな。
確かに魔女狩りを行ってるつもりだったんだが、
その告発内容とかが酷くて……
英米は判事の権限が強すぎるから駄目だ
ドイツの農村では2次大戦後になっても非公式に魔女狩りが行われていた
という例が「魔女現象」という本に載っていた。
111 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 19:33:41 0
↑( ゚Д゚)ハァ?
112 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 19:37:22 0
113 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 20:54:37 0
ローズベルト大統領が成し遂げたニューディール政策および
その政策が後のアメリカ政治に与えた影響について教えてください。
レポート丸投げ乙
115 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 22:05:53 0
∧___∧ ミ ギャハッハッ
o/⌒(. ;´∀`)つ
と_)__つノ ☆ バンバン
116 :
世界@名無史さん:2006/06/25(日) 22:07:06 0
___ _
/ ____ヽ /  ̄  ̄ \
| | /, −、, -、l /、 ヽ
| _| -| ・|< || |・ |―-、 |
, ―-、 (6 _ー っ-´、} q -´ 二 ヽ |
| -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ ノ_ ー | |
| ̄ ̄|/ (_ ∧ ̄ / 、 \ \. ̄` | /
ヽ ` ,.|  ̄ | | O===== |
`− ´ | | _| / |
| (t ) / / |
「ばかにすんな!ひとりでちゃんとやれるよ。やくそくする。」
曰
| | ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノ__丶(〃´Д`)_ < がんばれよ!!学生!!
||日||/ .| ¢、 \__________
_ ||本||| | .  ̄丶.)
\ ||酒||L二⊃ . ̄ ̄\
||\`~~´ (<二:彡) \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
. || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
118 :
世界@名無史さん:2006/06/26(月) 04:38:19 0
ポルトガルが世界で存在感を失っていった経緯を教えてください。
ポルトガルマンセー!!
↓
太陽の沈むスペインに併合されて一緒に落ちる
↓
独立したら今度はナポレオンによってブラジルへ叩き出される
↓
半島戦争で国家基盤がズタズタ
↓
勝ったら勝ったでブラジルを失う
こんなところかと
ポルトガルが覇権を取ってた時期って短いよなぁ。
エスパニョーラのせいか。
ブラジル独立といえばなんで皇帝にポルトガル王国皇太子を擁立したの?
122 :
世界@名無史さん:2006/06/26(月) 13:53:27 0
>>103そりゃ文革は江南から現モンゴル自治区まで及んだだろ
( ゚д゚ )
124 :
世界@名無史さん:2006/06/26(月) 14:57:29 0
125 :
世界@名無史さん:2006/06/26(月) 17:10:31 0
戦後のドイツとソ連の賠償問題について調べているのですが
何かよい資料があったら教えてください
126 :
世界@名無史さん:2006/06/26(月) 17:13:24 0
南アフリカの歴史のスレないんですか?
ボーア戦争とか。
127 :
世界@名無史さん:2006/06/26(月) 17:28:08 0
建てれば?
中世ヨーロッパの建築物をデッサン素材として使いたいんですが、
カラー版で種類、量、図版が大きい書籍知りませんか?
同人厨房はお帰り願う
洋書であったような・・・名前が思い出せないorz
>>121 ナポレオンに追い出された王族がブラジルに地盤築いちゃったから。
支配者層である白人達の支持もあったし。
ホントは国王も帰りたくなかったらしいが、流石にという事で息子を残す事にした。
132 :
世界@名無史さん:2006/06/26(月) 23:13:28 O
すみません↓チェコ事件って何日ですか?
>>87 拷問道具は実際には余り使用されない
教会は制限をしようとしていた
犠牲者数はかなり少ない
女性の他に男性も犠牲者にいた
中世の魔女狩りではなく近世ないし近代
異端審問と区別される
魔女迫害と区別される
地域差が結構あった
134 :
世界@名無史さん:2006/06/27(火) 00:05:14 0
>>133 『異端審問と区別される』まではどうにか理解できますが、
『魔女迫害と区別される』とはどういう事でしょう?
mjTjHX7SHI <= #/E$U+]yL
Dq7743gvaE <= #a-gNS/VF
dHZn7Si3Bo <= ##-gi|&J(
7si3YZvBYo <= #T-g`m;f.
Jh7743W0FY <= #VM2XU.TD
y7shi5CgV2 <= #|@9Aw4$~
pJl7SI3aI6 <= #x@9q8Q=t
Y7si3MO0og <= #&QwB@cHd
pN.nl97SHI <= #%Qwn)JV2
q7mGC7SHII <= #GQw(voKm
7SHIluesDA <= #%.&$&K=w
7743.M0fmM <= ##pM)fw7,
Mok7SHIYIo <= #O6}mIV{[
wMX17743.s <= #ZcDFnR'I
yL60MA7SHI <= #Oc^3l|`l
h.tsy7743I <= #{c^SHVja
H77437lMR. <= #sc^#=^e0
sZHr7SHIsI <= #:sqa--Wy
7Si3yb6rpU <= #bsql)Ct-
8yNwt7SI3Q <= #K95O/!^/
L7Si3nsOXM <= #yBI5ZA`.
Ook7si3UKc <= #&BIQO:xy
a7i7SI3PQc <= #iBIbO:xy
0JPmw7Si3U <= #Pp32JO0z
Lykd7shiTM <= #Up3aYa1:
m20AB7SI32 <= #a9d/I!n9
7shinTAnHE <= #O9d4.[=F
u5/Et7SHIk <= #`9dK&B}L
pV5lQ7743s <= #w9di\jgy
uTRw7743fw <= #4K=YQ1HT
sFg7SHIOgU <= #XK=)7i/P
7si3HZw3ss <= #Pcif)bB9
ヨーロッパについて自由に論じなさいって課題でたのですが
どんな事書くとやりやすいですか?
自由に論じていいなら、ヨーロッパの女の子の性生活についてでも論じとけ。
その課題書き終わったらアップしてよ
オレも読みたいぜ
修道院の性的放埓とその歴史的対処でもいい。
140 :
世界@名無史さん:2006/06/27(火) 18:32:30 0
日本では明治以前の本格的郵政事業誕生前にも飛脚など
全国を回る郵便組織がありましたが、
ヨーロッパでは中世〜近代まではどうやって他国に手紙を運んでいたのでしょうか?
>>140 密使とかそういうレベルじゃないのなら、中世では教会組織を利用していた例がある。
これはかなり大規模なものだったらしい。
そもそも教会組織は今でいう所の銀行のような業務も果していたし、宿も提供していたので
商人や旅人には非常に重宝されたようだ。
何しろどこの町にもあるからなあ・・・>教会
>140
中世は知らんけんど、商業の発達と共に遠隔地との通信手段が求められ、自然と郵便制度が発達してきた。
本格的な郵便事業としては、17世紀に各国で開始されている。
例えば、神聖ローマ帝国の版図では、フォン・タクシスという人物が、神聖ローマ帝国皇帝からの勅許を受けて、
オーストリア、ドイツ、ハンガリー、チェコスロヴァキア、スイス、イタリア、ベルギー、フランスで郵便事業をして
成功を収めているし、英国でも1661年にビショップなる人物による郵便事業は成功を収め、また、海外の商館との
間の船舶郵便も発達した。
但し、その料金は非常に高く、しかも字を書けるものが少なかったので、近代のように手軽にと言う訳にはいか
なかったりする。
それが発展しだしたのは、ナポレオンの時代以降。
145 :
世界@名無史さん:2006/06/27(火) 22:17:33 O
各地域各時代の世界史がわかりやすく、かつ詳しく載っている参考書のようなものがあれば教えてください。
てか高校の教科書読んで興味湧いたとこを更に詳しく掘り下げた文献を読み漁っていけば知識はつくでしょうか?
146 :
世界@名無史さん:2006/06/27(火) 22:22:59 0
>>140 本格的郵政事業誕生前にも飛脚などがありましたけど。
147 :
世界@名無史さん:2006/06/27(火) 22:25:12 0
肉屋が肉の買い付けに回るのでついでに行なう肉屋郵便
148 :
世界@名無史さん:2006/06/27(火) 22:28:04 O
>>145 どの程度の詳しさを求めてるかによるんじゃね
体系的には山川教科書・詳説世界史→世界の歴史(いろんなとこから出てる)→山川世界各国史
の流れで十分だと思うけど
それ以上は各時代・分野に特化した専門書を数読むしかない
>>145 創元社の『知の再発見双書』シリーズが図資料とか豊富で結構いい。
けど学説とかよりは流れをなぞるだけだから、掘り下げて読みたい人はあんまりオススメにならん。
その人とか事項とかちょっと興味あって、基礎を知らない人にはイイと思う。
150 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 00:24:14 O
すいません 1993年にインド人女性でノーベル賞とった人の名前教えて下さい 頭文字がR Mなんだけど
スペインの独裁者フランコ将軍は何故後継者にブルボン朝の人物を指名したのですか?
自分の子孫や、親しい者を後釜に据えようとしなかったのはどうしてなのでしょう
むしろ早くからフアンを後継者として教育してたのに
最後まで独裁権を手放さなかったと言うべきじゃないかな?
そうですね。その方が正確ですね。
フランコ将軍が野心家なのか王家への忠誠心が強い一家臣なのか
よくわからないところがあるんです。
自分が死んだ後のことはシラネっていう性格やったんでしょうかね。
154 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 01:30:13 0
yoyo!マジ疑問あんだけどー
なんでさー欧州には?アンゴラとかモナコとかルクセンブルクとかっていう
ハンパな小国があるわけ?
アンゴラやモナコはフランスに、ルクセンブルクはドイツに併合しちゃえばいいじゃない。
都市国家の名残というかもしんねーけど、都市国家なんて他にいっぱいあったんだろ。
なんでこいつらだけ特別扱いなのさ??
低地地方の独立維持は戦後交渉とかの兼ね合いもあるが
田舎過ぎていつの間にやら現代という国がイタリアには多いな。
アンゴラもそんな感じ。
もしかして
アンドラ?
>>155 多いって、サンマリノしか思い当たらないが・・・
リヒテンシュタインなんてのも存在意義がよくわからないな
159 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 18:35:36 0
>>150 ネルソン R.マンデラ?
1993年の平和賞受賞者はこの人とフレデリック W.デクラークだけだけど、
両者とも南アフリカみたいだよ。インド系なのかな?
つか
ノーベル賞 受賞者
でググったら速攻で一覧表出てきたんだが・・・
少しは自分で調べようね(わざわざググる俺も俺だけど)
160 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 20:40:45 0
少数民族だけが住む都市っていうのは存在するんでしょうか
162 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 20:48:52 0
日本の武家だと、男子が生まれない場合は女子に婿をもらいますが、
ヨーロッパの貴族には何か制約がありますか。
女王クラスは婿とりが珍しくないですが、一般の封臣、貴族達はどうなのでしょう?
163 :
世界@名無史さん:2006/06/28(水) 21:26:09 0
171 :世界@名無史さん :2006/06/25(日) 09:24:15 0
>>169 史実では火刑にしてから、まだ半焼けの状態で火を弱めてわざわざ陰部を大衆に晒してる。
処刑派としては聖女は実は淫婦だったと喧伝したかったろうからね。
172 :世界@名無史さん :2006/06/25(日) 17:48:01 0
>>171 つまんね・・・・・・勝手に妄想するのは勝手だが、どこの資料にそんな記載がある?
火刑の基本は磔、手足の甲は釘で打ち付けられる・・・・特に足はそろえたままだ
現在の火葬でも、極端な話しフライドチキンの足でも同じだが、一旦筋肉に火が入ると硬直する
少しぐらいの力で半焼けの足を開かせることは不可能だよ
173 :世界@名無史さん :2006/06/26(月) 08:53:25 0
>>172 パリ一市民の日記
>>162 直系でない限り家名が変わっちゃうけどね。
>>164 イギリスの場合では変わっちゃいません。普通は傍系男子を系図を辿って探し出す。
いなけりゃ断絶。婿取りの例外もあるけど。
大陸系は色々ありすぎてまとめられないね。
wikipwdiaのベトナム戦争の項に、アメリカで起こった反戦運動にソ連の資金的援助があったと関係者が証言した、
という記述があるんだけど、このことについて書かれた書籍やサイトってありますか?
「関係者」の名前や所属だけでも良いのですが。。
167 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 14:35:29 0
スルタンの話はどこのスレッドに行けばいいですか?
「イスラーム史総合スレ」「オスマン朝」「十字軍」あたりかな?
169 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 15:10:01 0
>>162 スペインのアルバ公爵家は婿取りじゃなかった?
現当主も女性で公爵家を継いだはず。
イギリスやフランスなど、所謂西洋列強の行った植民地政策の内容や
など詳しく解説しているサイトをご存知の方いますか?
いたらそのサイトを是非紹介してください。
171 :
世界@名無史さん:2006/06/29(木) 17:53:50 0
【添削】
イギリスやフランスなどの所謂西洋列強が行った植民地政策を
詳しく解説しているサイトをご存知の方いらっしゃいますか?
もしいらっしゃいましたらそのサイトを是非紹介くださるよう
お願いいたします。
172 :
名無しさん@3周年:2006/06/29(木) 23:20:27 0
で、何でレス止まるの?
もともと過疎板だからな…
俺?俺はわからないから、レス『しない』じゃなくて『できない』
175 :
名無しさん@3周年:2006/06/30(金) 11:03:47 0
1775年〜のアメリカ独立戦争を描いた映画『パトリオット』では、
当然英国軍も出ていますが、普段と変わらぬ正装のまま戦いに臨んでいます。
あの頃はすでに、鎧の装備は廃れていたのでしょうか?
国によっても異なるのでしょうが、フルメタルアーマーが実戦で使われていたのは、
大体いつ頃までの話でせうか?
>>175 そのフルメタルアーマーとやらが、いわゆる騎士階級の甲冑であると仮定して答えるが、
あの時代のイギリス軍の主力は既に貴族、つまり騎士階級ではなく、農民及び市民による銃兵だった。
甲冑というのは基本的に貴族階級が自弁してつけるものなので
貴族でない農民、ジェントリ階級は纏えないし、そもそも高価である割に改良されていく銃に対して大した防御力はなかった。
基本的に、貴族階級が実践的な軍務から離れ、宮廷貴族として存在するようになるにつれて
貴族用の装備としての鎧も廃れたと理解して間違いはないと思う。
ドイツ30年戦争のあたりでは既に傭兵が主力となっていたため、17世紀前半ごろには既に廃れていたと言っていい。
ただ、甲冑のような全身防御ではなく、胸にのみ胸甲を纏った槍兵や騎兵は、
ナポレオン時代まで残っている。いわゆる胸甲騎兵、というものだ。
そもそも集団戦闘主体な時点であんなごっつい鎧全員揃えて戦争なんてあり得ないよな。
しかも18世紀末には大砲で戦争やってたはずだから、あんな重い鎧って実用的じゃないんじゃないか?
178 :
177:2006/06/30(金) 11:37:34 0
あう、被った。177は無視してくだせえ。
179 :
名無しさん@3周年:2006/06/30(金) 11:49:35 0
くわっしいなぁ・・・反応早いし。どうもありがとう。
『パトリオット』観て、おや?と思ったのは、英国軍の総司令官クラスも、
全く何の装備も無かった事。直接戦闘に参加しないとしても、流れ弾や、
伏兵の狙撃は怖くないのかな?などとふと思ったりもした。
とにかくありがとう。識者さん。
ちなみに、プレートアーマーを元にした南蛮胴は、同時代、つまり16世紀末期の火縄銃に対しては
比較的防御力があったそうな。
あと、騎士道華やかな時代であっても、騎士でない従卒や見習いは皮の鎧、
弓兵に至っては鎧はなかった。
重装騎兵が、軽装歩兵の飛び道具に対して有力でないのは
14世紀の英仏で行われたアンザクールの戦いで証明されている。と
>>176に便乗して言ってみる。
181 :
世界@名無史さん:2006/06/30(金) 12:13:15 O
金本位制停止で、世界恐慌の金融恐慌対策になるのはなぜですか?
日本政府が台湾と北鮮を承認していないのは政治的理由としてわかりますが、
モナコも未承認というのはなぜですか?
>>180 ×アンザクール
○アザンクール
それに1415年だぞアザンクール。
それにアザンクールはイングランドの長弓という特殊事例があるんで、
1477年のナンシーでのシャルル突進公の戦死の方が例示として適当な気がする。
モナコに関しては、実質的には外交関係あるみたいだな。
外交権がフランスに委託されている形になってるのがネックなんじゃないか?
絶対王政の確立とともに、軍人が自分のため、自家のために目だって武勲を立てるという意識から、
国家のために戦う、という意識へと変化していったことや
前線に出る戦士の役割を解かれて、指揮官としての立場に立つようになったこともあるかもな>甲冑の衰退
>>181 仮に恐慌が起こっても、銀行で紙幣を同価値の金に替えてくれない、よって
民衆はその紙幣を流通させ続けるしかない。
また、銀行は備蓄金を、パニックになった民衆に全部持ってかれることは避けられる。
186 :
世界@名無史さん:2006/06/30(金) 18:15:58 0
ここって過疎板なん?
187 :
世界@名無史さん:2006/06/30(金) 20:03:15 0
南北戦争頃にも甲冑付けてる奴は居たと思うけど、黒騎兵とか
188 :
世界@名無史さん:2006/06/30(金) 20:43:47 O
185ありがと!
頭いいね。学星さん?
182です。
184さん、ありがとうございます。
190 :
世界@名無史さん:2006/06/30(金) 23:48:50 0
西洋史を勉強中なのですが、宗教関係が良く分かりません。
カルヴァン、プロテスタント」、ユグノー、カトリック…………
ユグノーがフランスにおけるカルヴァン派の呼び名というのはわかったのですが。
どことどこが対立していたりとか、○○派とか……
西洋史、好きだったのに宗教云々のおかげでいまいち理解し切れていません。
教科書をじっくり読め。
その程度は高校世界史か、下手すりゃ中学レベルの基礎だ。
宗教改革に限定で。
大きく分けて「カトリック」と「プロテスタント」に分かれます。
んで、プロテスタントの中で大きく分けて「ルター派」と「カルヴァン派」があり、
さらにプロテスタント各派の中で、さらに細かく分かれてるけど、
そこまで言うと混乱させそうなので止め。
対立に関しては・・・全部対立してるw
ユグノーはフランスのカルヴァン派。
同じようなのに「ピューリタン」ってのもあって、これはイギリスのカルヴァン派。
「清教徒」などとも書かれます。
西洋史を理解するには、欠かせないポイントなので、調べて覚えるのがいいですよ。
キリスト教に関する云々は、西洋史の基礎の基礎だしな。
今でこそ表向き仲がいいが、ほとんどすべての宗派は互いに対立してるよ。
現代は、偶像崇拝の国の皇帝や、アラーを信じる国の代表者が
堂々とバチカンで教皇と談笑する世界だから、実感として分からんと思うが。
194 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 10:34:34 0
解剖学が進んでない時代は、今で言う心臓という部分を
どういう風に解釈してたんですか?
中世キリスト教世界に絞って質問しますう。
195 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 13:41:13 0
>>192 カトリックとプロテスタントはどちらも同じイエス・キリストを神としている宗教ですよね?
神は一緒だけど名前が違うと言うことは、信仰の仕方・考え方が違う、
言い換えれば一緒なのは神だけで他は全く別の宗教、と考えるべきなのでしょうか。
ピューリタンもユグノーも、住んでいる国が違うだけで、
信仰する内容などはほとんど同じと考えて良いんですか?
196 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 13:54:24 0
この人には宗教改革から教えてあげた方がよさそうだが、
これって中学レベルだろ。。。
197 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 14:13:20 0
>>195 どんな宗教であれ、教義に対する解釈の違いとか、信者の集団内での
権力闘争、既得権者化した宗教組織に対する批判、
といった要因で様々な教派に分裂するものです。
その結果として各教派の違いがどうなるかはケースバイケースです。
まず、こうした一般常識を念頭に置かれるのがよいのではないでしょうか。
我が国においては仏教に様々な宗派がありますが、
「禅宗と浄土真宗では信じている仏が異なるのか。それとも信仰する
内容はほとんど同じなのか」という問がナンセンスであることはおわかり
いただけるのではないでしょうか。
こうした点を念頭に置いた上で、まず、16世紀の宗教改革の経緯に
ついて子供向けの書籍でもマンガでもなんでもよいので
読まれることをお勧めします。
198 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 14:45:15 0
映画「ある愛の歌」では、違う宗派(たぶん、カトリックとプロテスタント)の
結婚を異教徒間の結婚と言っていた。
199 :
名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 14:48:52 0
なんか大漁みたいだね。きっと喜んでるだろう
流れ見ずに
>>195だけ見て、一瞬俺には理解できないものすごく深いこと言ってるんじゃないかと考え込んでしまったw
201 :
195:2006/07/01(土) 14:59:38 0
もう一度宗教関連について勉強しなおそうと思います。
何度も答えていただき、ありがとうございました。
>>195 ユダヤ教もキリスト教もイスラームも、すべて信仰している神は一緒だぞ。
203 :
名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 19:21:23 0
平安〜江戸期にかけて、日本の男性は貴族も武士も庶民もメイクをする人が
珍しくなかったという事ですが、西洋には過去、そういう風習はあったのでしょうか?
エリザベス1世の厚化粧など、女性に関しては誇張(?)とも思えるような
事例を目にすることがありますが・・・
>>194 ごく一般的に言えば、中世から近世にかけての西洋人の心臓に関する観念は、
心臓こそは生命力の宿る座であり人の霊力の源は心臓に存在するのであって、
頭を含む身体の他の部分は心臓から活動力を受け取っている、というものだった。
即ち、中世においては心臓こそが人間の精神と生命の中心器官だったのである。
注意すべきはこのような心臓中心観がハーヴェイの血液循環説によってすぐに
没落したわけではないことだ。ハーヴェイ自身、心臓が生命力を運ぶ血液の循環の
中心であるからこそ心臓は心身の中心でもある、と考えていた節があるからだ。
このような心臓中心観は十八世紀以後における脳神経系に精神の座を認める
考えの浸透によって衰えはしたものの、近代になってもイエスやマリアの心臓に
聖なる力を認めるという信仰はカトリック世界においてしばしば復興した。
このような信仰団体の一つがマドレーヌ・ソフィ・バラらによって始められた
イエスの聖なる心臓に信仰を捧げる「聖心会」であり、この団体が日本への
伝導の際に作ったブルジョワ婦女子のための高等教育機関が(聖なる「ココロ」
ではなく聖なる「心臓」)女子大、即ちあの聖心女子大であることは有名だろう。
205 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 19:26:38 0
>>203 ケルト人やゲルマン人の男達は顔面や全身にいろいろなタトゥーを
入れる風俗がありました。彼らは何かの記念すべき出来事があると
それを肌に刻む風習があり、それは有史以前からあったことが、ア
ルプスから発見されたミイラ、アイスマンからも伺えます。
ローマ人はガリア戦記で彼らの風貌とその風俗を記録しています。
206 :
世界@名無史さん:2006/07/01(土) 19:28:58 0
すいません、唐令拾遺とはどのような本なんでしょうか?ただ、
唐令が集めてあるだけなんでしょうか
それとも訳文とうがついているんでしょうか?
207 :
194:2006/07/01(土) 19:33:30 0
204さん、レスありがとうございました
めっちゃうれしいw
208 :
名無しさん@3周年:2006/07/01(土) 20:02:02 0
>>205 早速のご教示ありがとうございます。それは知りませんでしたね。
すごい、なんか『ベルセルク』を思わせる勇壮さですね。
今回はできれば、それとはちょっと違う、軟弱ナヨナヨ系の化粧について、
もしご存知の事がありましたら、どうぞお教えください。
ちなみに日本では、四十七士の討ち入りシーンで、苦労人の浪士役の京本政樹が
一人だけ白塗りメイクで目立ち、吉良役の中尾彬が後々「てめふざけんな!」
と怒ってました。余談スマソ
209 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 00:27:25 O
19世紀初期の英は、なぜ穀物法を発布し、地主を擁護して保護貿易の形をとったのですか?
210 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 01:46:48 0
18世紀イギリスの工業化が始まるに当たって農業が果たす役割はなんだったのでしょうか?
ウィキなどで調べたところ人口流出が直接でない?気もするのですが、どなたかよろしくお願いします
211 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 02:22:56 O
日本語ってむずかしいな
212 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 02:33:00 0
質問です。
現代だと思うのですが、大々的に医師を迫害し処刑したという内戦?はなんでしょうか?
たしか、その指導者がひどい虫歯だったため歯科医だけは難を逃れたという話があったと思います。
213 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 04:21:32 0
>>212 そんなことをするのはポルポトか毛沢東しか思い浮かばんなー。
毛沢東が虫歯だったのは「毛沢東の私生活」に書いてあるけど
(当時の中国農民には歯を磨く習慣がなかった)
文革期に医者まで弾圧の対象になったかは知らない。
214 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 07:07:03 0
215 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 07:12:55 O
群県制とか群国制ってサトラップ制と何かしら関連づけられますか?
216 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 11:29:11 O
ファーティマ朝と後ウマイヤ朝の対立の原因って何ですか?
217 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 12:14:45 O
つカリフ三分立
218 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 12:28:10 O
お答えくださったかたありがとうございます。
後ウマイヤがカリフを名乗ったのはファーティマ朝と対立してたからとかじゃないんですね。これは単に権力闘争でいいんですか?
219 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 14:02:13 0
「文化的他者」という言葉をよく聞くのですが
定義が曖昧で、よく分かりません
人種、国は「文化的他者」なんですか?
>>213 ありがとうございます。
高校時代に予備校で習ったもので、今書いているレポートに
入れられるエピソードなのですが詳細がはっきりしません。
イメージ的に中国ではないのでポルポトが怪しいかな?
もうちょっと調べてみます。
ポルポトは確かに医者や学者、大卒者その他海外留学経験者もろもろの
インテリ層を虐殺してるからポルポトだと思うよ
222 :
名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 17:54:27 0
釣れてますか? 普通、ポルポトが浮かぶよね
『その指導者がひどい虫歯だったため歯科医だけは難を逃れたと』という
ディティールを知りつつ、肝心の国が全く解らないというのは妙な話。
エピソードは覚えてるけど固有名詞を忘れてるってそんなに珍しいかなあ?
224 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 17:58:34 0
別に珍しいことでもない
>>194 イブン・スィーナーは生命力である魂の住処が心臓であり、肝臓で生産された血液は
心臓に至って熱を摂取し生命力をともなって脳や肺など全身へ動脈を通じて配給される
としているとか。
アヴィケンナ(イブン・スィーナー)の『医学典範』で述べられている骨、筋肉、神経などの
記述は解剖学的な調査に基づいたかなり詳細な物で、ギリシア古典時代からの四体液説を採用
しているからとか、中世のものだからといって結構馬鹿にできないものだ。
心臓=魂の住処というものはギリシア・ローマ時代からある古代から近代まだ一般常識的なもの
だったが、アヴィケンナ以前の欧州の医学とかではどうだったろうか。
226 :
名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 18:14:31 0
>>223 >>224 有名人の名前度忘れ、顔は覚えているのに、なかなか出て来ないでじれったく思う、
って事はしょっちゅうあるわな。
が、仮にも世界史に関心持つ人間が、『詳細以外全く度忘れ』なんて有り得ない。
227 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 18:15:52 0
PDですが度忘れしまくりですwww
228 :
名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 18:19:07 0
じゃ、今朝メシ食った事も、ここに質問した事も? じゃしょうがないや
中国では幽霊のことを鬼というそうですが、
日本でも死んだら「鬼籍に入る」というのは、その影響ですか?
中国でも、「鬼籍に入る」と言うのでしょうか?
学校でクロムウェルの「統治章典」がイギリス史上唯一の憲法って説明してたんですけど、
1215年の「マグナカルタ」って憲法じゃないんですか?
231 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 22:05:12 0
まずイギリスは明文化された憲法が現在でも存在しません。
現在でも慣習法です。
そしてマグナカルタですが、実はこちら全ての条項が後の時代に廃止されています(前文は生きてますが)。
なのでその先生はマグナカルタは実際には『現在の』イギリス(慣習)憲法の条項には無いと言いたいのでは?
それとは対照的なのが第二次大戦後の日本の憲法。土民の意思・慣習なんてまったく念頭に入ってないし、
日本土人によって作られたわけでもない。
土人の使い方間違ってますよ(´▽`)
234 :
世界@名無史さん:2006/07/02(日) 23:49:54 0
質問
ルイ・ナポレオンの大統領選挙当選理由ってなんですか?
そもそもナポレオン三世は当初全く無名に近い存在だった。
一応クーデターを起こそうとして失敗し、イギリスに亡命していたことぐらいは知られていたけど。
そんなナポレオンが当選した理由は、『ナポレオン』というネームバリューはもちろんだが、
対抗馬が弱かったと言える。
この時の本命候補は国立作業場閉鎖時に発生した六月事件を鎮圧したカヴェニャック将軍だった。
一般には暴動を鎮圧して名を上げたカヴェアニャックが当選するものと思われてたが、
死傷者を多数出した彼の鎮圧は予想以上に都市労働者層の印をが悪くした。
ナポレオン三世とカヴェニャック以外の候補者は初めから当選の可能性はほぼなかったため、
ここでにわかにナポレオン三世の当選の可能性が出てきた。
こうなると黙っていないのが金持ち連中。雲行きの怪しいカヴェニャック、
反対に当選の可能性があり、恩を売ればほとんど政治の素人に近いナポレオン三世は
うまくすれば操れるかも・・・
ナポレオン三世の後援者が急激に増えた。
もちろん国民的英雄『ナポレオン』の名を冠する者が、
新聞すらほとんど読まない農民達にとって唯一投票に値する候補者だったというのも大きい。
農民にとってはカヴェニャックは『ナポレオン』に比べられないほど無名に近い。
つまりナポレオン三世の当選理由には、ただナポレオンの甥だったこと以外にも
投票資格が格段に低くなり投票者が上流階級のみで無くなったこと、
六月事件でのカヴェニャックの血なまぐさい行為が都市労働者の印象を悪くし、本命から転落したこと、
などがある。
>死傷者を多数出した彼の鎮圧は予想以上に都市労働者層の印をが悪くした
死傷者を多数出した彼の鎮圧は予想以上に都市労働者層の印象を悪くした
です・・・スマソ
237 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 00:47:48 0
>>233まじですか?土人の使い方のご教授を。因みに土人が差別用語ではない、
ということくらいは認識しています、はい。
238 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 00:58:34 0
>>235 こんなに丁寧に教えていただいて感謝感謝です。
ありがとうございました。
239 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 01:00:43 0
240 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 01:12:54 O
一条鞭法と地丁銀に関して質問です。
明の一条鞭法は土地税と人頭税を銀で支払う政策ですよね。それは一人の人に対して同時に土地税と人頭税を徴収したんですか?
土地を持っていない人は無産市民だから金を得られなくて戸籍を消したと聞いたんですが…人頭税だけを納めるということもあったのでしょうか?
清では地丁銀に変えました。人頭税がなくなり、土地税だけになって地主は反発しなかったんですか?土地を持っている地主だけが払うんですよね?
そもそも何故人頭税がなくなったのですか?
盛世滋生人丁と何か関係あるのですか?
>>218 後ウマイヤ朝を成立させたアブドル・ラフマーン1世は、アッバース一族による
苛烈なウマイヤ一族の粛清を生き延びた人物で、自らの血筋と能力を頼りに
故郷からはるか遠くのアル・アンダルスまで落ち延びて国を建てた人物。
当然、ムアーウィヤの血統がカリフである、という正統意識は非常に強く、
また政治的にも反アッバース勢力を糾合し、イベリアに集める意味でカリフの名前は必要だったと思われる。
>>229 うろ覚えなのですまないが、日本では(中国でも、だろうけど)死人は現世の戸籍ではなく、
あの世で閻魔大王が記述する、あの世の戸籍に入ることとされていた。
そのあの世の戸籍の名前が「鬼籍」。
クビライ・カーンの子孫て生き残ってるの?
>>219 定義が曖昧なものなので、曖昧に感じるのは当然かと思います。
重要なのはその文化の構成員が「他者」と見なすかどうかなので、
誰が文化的他者なのかはケースバイケース。
言葉の場合もあれば、出身地の場合もあれば、外見の場合もある。
>>241 後ウマイヤ朝がカリフを名乗ったのって926年のアブドル・ラフマーン3世の時で、
イベリアに後ウマイヤ朝が成立してから150年もあとの話だよね?
「政治的にも反アッバース勢力を糾合し、イベリアに集める」ためってのは違う気がするんだけど。
>229
あいまいですが、中国、朝鮮では人間が死んで魂がさまよっている。
子孫が葬儀などをきちんとやると、きちんとあの世に行ける。
行き場所がなくてさまよった状態が幽霊。
勝手に死ぬのはいいが子孫の対応が大事。在日の朝鮮人や中国人が
その状態に執着するのに、この連続が切れるのを恐れる気持ちが関係
していないかと考えてます。自分が先祖にきちんとしないと自分にもまずい。
>>229 中国でも使うよ。
そのままズバり冥界の鬼がつける名簿に名前が載る事を意味してる。
死んだ人を中国では鬼というが、鬼と直接言うのはいけない事だったりする。
日本だと鬼籍=閻魔帳だけど、中国の民話では閻魔大王はあんまり出てこなくて
あの世にも官僚組織みたいなのが活躍していると書かれてるね。
246 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 17:41:24 0
第一次世界大戦に伴う欧州各国の変化(総力戦体制、福祉国家体制の整備etc)について
書かれた著作をご存知でしたら教えて下さい。洋書でも構いません。
軍板よりもこっち向きかも
247 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 17:59:31 0
センター試験の世界史AとBって何が違うのでしょうか??どうか教えてください。
248 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 18:06:50 0
>>242 1388年にトクズ=テムルがアリクブカの子孫イスデルに殺され
北元(フビライ)の嫡流は断絶している。
だが傍系は明に投降して諸侯に封じられたり清代まで細々とウルス運営していたから
フビライのDNAは現在でも残っている筈。
249 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 21:59:25 0
>>247 この板の住人はその区分ができる前の教育課程の人の方が多いと思われる。
250 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 22:44:16 0
性格悪い変なのが湧いてますね
ナチス・ドイツの説明の時、大抵史上最大の犯罪を犯した。
とかって書いてあるけど、ユダヤ人虐殺で殺したユダヤ人の数って、
他の国々の、特定の思想に基づいて行われた殺戮の中でも最も多いんですか?
252 :
世界@名無史さん:2006/07/03(月) 22:56:38 0
大抵の場合、
>史上最大の
とついているものは、ほとんどが凄かったという意味。
ただのキャッチ・コピー。
ナチスドイツ刑法典に関する資料を探しているのですが
ですが、なんだよ?
はあ、そうですか、としか答えようがないだろが。
行間読めや。おめーは外国人か?
257 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 00:28:09 0
揚げ足取るしか能の無い偏屈野郎は放置で
258 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 00:42:14 O
共産主義と社会主義の違いを調べても、似たようなことが書いてあって違いがわかりません。
社会主義は共産主義を目指す過程のひとつ。
>>247 センター試験というか、高校の地歴という教科の中の科目として世界史Aと世界史Bってのがある。
現行ではこの二科目のどちらかを履修しなければならない。
で、AはBよりも単位数が少なく、当然内容も薄い。
大体近現代に内容が偏っている。
その代わりに入試の世界史をAで構わないとする大学はあまりない。
大学を受験する気があるならBを履修・勉強した方がいいけど、
大学を受験しない・受験するけど地歴は必要ないというときにはAの方がいい。
まあ選ぶのは高校なんだけど。
>>258 共産主義は社会主義の一派。
つまり、共産主義じゃない社会主義もある。
共産主義は、マルクスおよびマルクスの系譜を引くと自称する思想のこと。
その内容は時代によって凄く変わるし、内部での対立もあるんで省略。
一方社会主義は、国家が積極的に動いて社会をよくしようとするべきという思想。
共産主義ではない社会主義の例としては、
ナチス(国家「社会主義」ドイツ労働者党。アウトバーンの建設などを想起)、
ニュー・デイール政策(国家が雇用を創出しようとする試み)、
戦後日本(同上、公共工事による雇用創出や終身雇用制など)、
北欧型福祉国家(高税率高福祉)
なんかがある。
261 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 09:18:28 O
すごいわかりやすいです!!本当にありがとうございます。
262 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 14:33:09 O
トンボ斬りする武将をおしえて下さい。
263 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 15:08:03 0
【共産主義】
人民の平等を目指し、国家・宗教・資本家等の支配者・支配階級を否定し、
全人民参加による財産・生産手段の共有化を行って計画生産を行い、
公平に分配をする計画経済を実現することを目的とする。
【社会主義】
人民の平等を目指すのは同じだけれど、国家の存在を否定はせず、
むしろ、国家の強力な指導力で財産・生産手段の共有化を行って計画生産を行い、
公平に分配をする計画経済を実現することを目的とする。
264 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 16:19:54 0
265 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 16:21:33 0
ツバメを切った剣豪ならいますけどね。
266 :
名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 17:41:31 0
中世〜近世の聖職者になるための修道院学校は、寄宿制ですか?
自宅から通うケースは有り得ますか?
また一般の教会勤めでなく、修道院に入る予定でも、この教育を通過する必要が
あるのでしょうか?
267 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 18:17:20 O
携帯から失礼します。エジプトの近代化はなぜ失敗したか、という内容のレポートを書かなくてはいけないのですが、そのような本も見つからずネットでも見つかりません。何かよい資料、サイトなどあったら教えて下さい!
269 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 18:36:23 0
>>247 ありがとうございます!
曖昧なのはいやですね
270 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 18:52:27 O
なぜあれだけ頭のいいナポレオンがロシア遠征を止めなかったんでしょう?
>>270 そう言うほど頭がよくなかったということなのでは。
272 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 19:13:31 O
頭がよくないはずはない。あんなしょぼい島から出てきて一時期ヨーロッパを制覇したんだから
273 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 19:39:09 0
帝政ドイツの経済成長について教えて下さい。
274 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 19:49:04 0
おそらく大英帝国との関係からでてきたもんでしょ。
どうかんがえてもナポレヲンが意図したであろう
フランスに統一された欧州=ボナパルト朝ヨーロッパ帝国
なんぞ欧州の分断・勢力均衡を国是とする大英帝国と衝突しないはずは無く
ナポレオンの英国封鎖を逸脱したロシアを掣肘しなくては
ナポレオンの版図内での威信すら保てない。
大英帝国との交易で兵糧攻めにしようと図ったそうだが
逆に欧州諸国のほうが経済的に困ったといわれてたし。
275 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 21:46:45 0
ポル・ポトと東条英機は似ていますよね?
アメリカ独立革命の過程、というか
詳細を教えて欲しいんですが。
「ダメ」(# ゚Д゚) (´・ω・`)「独立したい・・・」
Now Waring・・・
(`・ω・´)「やたー!」
>>270 気象条件に対する軽視も一因としてある。
ロシア遠征では寒さが致命傷になったが、ナポレオンは
以前にエジプト遠征で同じ失敗をしている。
こちらは暑さだけど。
冬用の戦闘服を着た兵士を引き連れて、7月の真夏の真っ盛りの
エジプトに上陸させて戦闘させるなんぞ、正気の沙汰じゃない。
軍は、砂漠の暑さとペストの蔓延でボロボロになった。
279 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 23:03:08 O
北洋軍閥と北洋新軍って何が違うのですか?
280 :
世界@名無史さん:2006/07/04(火) 23:54:09 0
パイナップルの歴史についてくわしく
>>266 修道院学校というのが、いわゆる子弟の教育機関的な役割を背負った修道院なら
基本的に修道士として扱われるので、寄宿。
近世の神学校でも基本的には寄宿。
後、中世の大学も、学生は同時に修道士であるとされたので表向きには修道士の戒律を守らねばならず、
自宅と縁を切らなければならなかった。
もちろん人間の作ったシステムなので、実家から有形無形の援助を受ける人は無数にいたし、
中には愛人にした人妻に旦那の資産を横流ししてもらったり、名家の娘を愛人にしてその親から財産をせびったりという
とんでもない「修道士」もいたわけだ。
彼らは俗界の法で裁けないし、貴族出身だったり有力パトロンがいたり、物腰が洗練されてて弁舌巧み、いざとなったら学生仲間で
はむかう相手を河に放り込むなんてこともするので、泣き寝入りが基本だった。
282 :
世界@名無史さん:2006/07/05(水) 09:25:26 O
事前通告もない挑戦のミサイル発射は、人に銃を発砲しながら当てなかったようなものですよね?国際的にもっと非難されるべきではないの?
あなたは殺人未遂事件が起きるたびにいちいち非難声明を出すんですか?
284 :
世界@名無史さん:2006/07/05(水) 09:49:45 0
あなたは未遂事件なら罪を問う必要はないというんですか?
>>284 そこが面倒なところなの。
国家の中なら国民の承認を受けた司法組織が犯罪を取り締まれるんだけど
国際社会には各国が承認した司法組織なんてないので、ヤクザ同士の話し合いみたいに
やっていくしかない。
国際社会がアメリカを公式に警察として認めるかといったら、どこも認めないだろう。
今の北朝鮮って、武力侵攻以外のありとあらゆる制裁を
すでに食らっているも同然の状態なので、これ以上なにも
しようがないんジャマイカ。
>>282 それこそアメリカ近海に他国のミサイルが落っこちれば、即座に宣戦布告されてもおかしくないが、
結局国家というものはまず第一に自国の国益を考えるもの。
もちろん東京にミサイルが落ちる「かもしれない」場合でさえ経済的損失は大きなものになるし、
極東アジア地域で中国・ロシア・北朝鮮といった非アメリカ的な国家に対して匕首を突きつけているに等しい地理条件を持つ
もっとも強固な親米国家が滅びるかもしれない、という政治的損失も大きいが
今でも国家の基本は、「自分のケツは自分で拭け、自分が売られた喧嘩は自分でなんとかしる」というものだ。
ようするに、これは日本と北チョソの間のいざこざであって、他国ではなく日本がなんとかするもの。
それを見越した上での北のおちょくり&政治的パフォーマンスなんだろうし、
仮にミサイルをぶっ放したのが人民解放軍だったらもう少しドタバタしてたろう。
288 :
名無しさん@3周年:2006/07/05(水) 12:41:36 0
>>281 予想以上の収穫。話オモシロス。ありがとうございました。
うちの世界史の先生がサラエボ事件の犯人について、
「日本では、このプリンチップという名前はあまり知名度はありませんが、
ヨーロッパではかなり知られた名前です。
ちょうど、世界的には無名の明智光秀を多くの日本人が殺人者として
記憶しているように」
なんて言ってました。
本当ですか??
290 :
世界@名無史さん:2006/07/05(水) 14:23:47 0
>>289 安重根という名を多くの韓国人が記憶しているように、、、
とでもレスしてもらいたかったのか?
291 :
世界@名無史さん:2006/07/05(水) 14:25:19 0
★在日の徴用者はたった245人!終戦後75%が帰国!(朝日新聞)
■1959年7月13日 朝日新聞
http://img2.echoo.jp/photo/blog_b/52019453ce69cd3536fa41c3fe15ee29.jpeg http://img2.echoo.jp/photo/blog_b/b32f2c397cc34ee74db55b228aef5be0.jpeg ■記事内容と補足「在日朝鮮人の徴用者は245人」
・終戦直前、日本には200万人の朝鮮人がいた。
・その内、140万人は終戦直後に朝鮮に帰った。
・更に北朝鮮帰還事業などで10万人が朝鮮に帰った。
・つまり200万人のうち、150万人…つまり75%が帰国した。
・国民徴用令は1939年7月から施行された。(日本人と台湾人)
・しかし朝鮮人には1944年9月まで適用されなかった。(つまり優遇されていた)
・1945年3月には日韓フェリーが停止されたので、徴用が可能だった時期はたったの7ヶ月。
・1959年の調査では在日における「徴用者」の人数は…たった245人だった。
・現在、日本に残留している朝鮮人は「自由意志」による残留である。(犯罪者を除く)
■まとめ
「徴用」や「徴兵」で日本に来た人は元々、僅かです。
「徴用」や「徴兵」によって「朝鮮の家族や友人や恋人から引き離された人」が、どうして日本に残るのですか?
家族に会いたくないのでしょうか?
200万人の内、140万人が終戦直後に帰国しています。
僅かな徴用者、徴兵者は、その時、帰国していると考えるのが当然です。
つまり日本に残った人は「家族で日本に移住して来た人」です。
つまり「自由意志」で日本に来て、「自由意志」で日本に残ったのです。
それなのに「強制連行された!戦後は帰りたくても帰れなかった!嫌々ながら住んでやってるんだ!」と叫んでいるのです。
292 :
世界@名無史さん:2006/07/05(水) 14:48:49 0
シチリア島には今でもヴァイキングの子孫が生き残ってるというのは本当?
両シチリア王国時代の残党ですかね。
294 :
世界@名無史さん:2006/07/05(水) 16:02:24 0
ちょっとお尋ねします。
社会人ですが、世界史を勉強しようと思って本屋の学習参考書を見て知った
のですが、
高校の世界史はAとBに分かれているんですね。
AとBはどう違うのでしょうか?
Bはあったものの、Aの参考書が無かったもので、教えてください。
よくコロンブスが新大陸を発見したっていうじゃん。
でも、大陸のまわりの島を見つけただけだよね。
それって「大陸」の発見といえるの?
Bの方が入試向けというだけの話
>>295 そもそもが「コロンブスの新大陸発見」ではなく
「コロンブスの西インド諸島到達」なんだから大陸だろうと島だろうと問題ない。
本人は死ぬまで新大陸じゃなくインドだと信じてたわけだし。
298 :
世界@名無史さん:2006/07/05(水) 20:31:31 0
ふと思ったんですが、「世界の果て」ってどこですか?
地球は丸いから果ては無いですかね?
299 :
世界@名無史さん:2006/07/05(水) 20:44:11 0
WW1後〜WW2までのドイツ
特にヒトラーよりもワイマール共和国時代に関してに興味があるんで、詳しい本が知りたいです
教えてください。
300 :
世界@名無史さん:2006/07/05(水) 20:46:36 0
>>298 映画「ブッシュマン」でニカウさんは世界の果てにたどりついてるよ。
303 :
世界@名無史さん:2006/07/05(水) 22:21:38 0
アメリカが最も孤立主義的であった時代は何時頃ですか?
アメリカ政治史のレポート課題なんですが…。
304 :
世界@名無史さん:2006/07/05(水) 22:59:02 O
平常への回帰をうたった頃じゃまいか?光栄ある孤立と字的に表れてるし
>>303 たぶん戦間期。
もちろん、モンロードクトリンに見られるごとく、
19世紀もずーっと孤立主義が基調だったわけだが、
しかしそれは現実主義的な考慮に基づく選択としての孤立主義だった。
(cf.J・L・ギャディス「歴史としての冷戦」序章)
一方戦間期のそれは、己の力量と役割を正確に判断し損ねた上での、
引きこもり的孤立主義。
306 :
305:2006/07/05(水) 23:07:58 0
>>299 ワイマール共和国史スレッド
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1086769367/l50 388 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 05/01/13 22:20:00
>>387 当時在独してた人が書いた本だと、
有沢廣巳『ワイマール共和国物語』東京大学出版会
上下巻計7000円 表紙は灰赤色
四宮恭二『ヒトラー・1932〜1934』日本放送出版協会
上下巻計1500円 表紙はクリーム色
新明正道『ドイツ留学日記』時流社
1巻 4000円
3巻本では、
平井正『ベルリン』せりか書房
各巻5000円
平井正『ダダ/ナチ』せりか書房
各巻5000円
こんなところが思いつく。
あとお手軽なところで
林 健太郎『ワイマル共和国―ヒトラーを出現させたもの』中公新書(27)
308 :
299:2006/07/05(水) 23:28:22 0
>>307 専用スレもあったんですか。お手数をかけました
とりあえず林健太郎氏の作を読んでみようと思います。ありがとうございました
309 :
世界@名無史さん:2006/07/06(木) 07:02:56 0
イギリスがインドを支配していたとき、インドのレジスタンスみたいな組織は
あったんですか?
310 :
世界@名無史さん:2006/07/06(木) 09:00:38 0
「ドイツ憲法集」 高田敏/編訳 初宿正典/編訳
信山社出版 1994年発行
価格(税込) 2,940円
サラエボ事件で殺されたフェルディナンドって見た目がオッサンくさいんだけど何歳だったの?
50歳。たしか。
313 :
世界@名無史さん:2006/07/06(木) 17:19:29 0
何で、行方不明になった人が
北に拉致されたってわっかたのでしょうか?
あと、どうして帰ってこられたのでしょうか?
>>313 ハングル板で聞きなさい。
そういう問題はあっちが専門。
わかんなくて後に分かった人もいるし、
韓国ではもっと多くの人が拉致されてたし
316 :
世界@名無史さん:2006/07/06(木) 20:36:37 0
>>309 まずは「ガンジー」「ガンディー」で検索して勉強しろ。
フランス革命が起こった当時、イギリスでは産業革命と市民革命、どちらが起こっていたの?
318 :
世界@名無史さん:2006/07/06(木) 22:28:48 0
産業革命
>>309 質問の意図的には、WW2中の仏レジスタンスとかパルチザンみたいな組織はあったんですか?
みたいなもんなんじゃないだろうか
321 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 00:09:52 O
322 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 00:18:03 0
クレオパトラの墓ってほんとにあるの?
323 :
313:2006/07/07(金) 00:36:02 0
レスありがとうございました。
そちらでも聞いてみます。
324 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 02:55:17 0
フランシスコ=デ=ミランダってどういうことをしたんですか
>>324 義勇兵を率いてスペイン領ベネズエラの独立っつーか革命っつーかを目指して、負けた人。
中南米の独立運動家としてはシモン・ボリバルやチェ・ゲバラよりも時代が先なので、
精神的にはともかく物理的にはなんら功績を残してない人だけど、なんとなく英雄視されてる。
326 :
世界@名無史さん :2006/07/07(金) 13:12:08 0
とあるドイツ語の本で、ラムセス二世が決戦での勝利を祈願するため
アムン神に祈りを捧げるくだりが出てきまして、その祈りの言葉は、
《余は汝を数多の素晴らしき祭において祝わなかったであろうか?》で
始まるのですが、これを古代エジプトの象形文字から日本語に直接
訳したものはあるでしょうか?
出ていそうな文献をお教え戴ければ有り難いのですが……。
古代エジプト王朝って結構近親相姦してますが、
それによる不具合の子が生まれた記録などはあるのでしょうか?
何で施政者が記録を残すのかもう一度考えたほうがいいよ
329 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 16:38:42 0
>>313 ネタにマジレスするが、、、
俺新潟出身だけど、「北による拉致説」は当時からささやかれていた。
情報ソースはしらないけど、公安筋や韓国ルートで早くから情報
掴んでたんじゃないの。新潟県警本部長は公安系警察キャリアの
指定席だしね。
ただ、2002年まで取り上げるマスコミがいなかった。
331 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 18:24:24 O
どうしてアジアの民族は鮮卑、匈奴、羌、突厥など
悪いイメージを持たせるような名前が付けられてるんですか
中華思想の持ち主が自分ら以外の連中を貶めるためにつけた名前だから。
ああ、厳密にはちょっと違うな。
おそらく、それらの名前の音は、それぞれ自称したものと思われるが、
それに字を当てるときにわざわざそういう字を当てた奴らが歴史を書き残した。
334 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 20:08:59 0
335 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 21:08:33 0
URLを青字にどうやってするの
336 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 21:30:20 0
>>322 現在各国が必死に捜索中です。もちろん我らが日本チームも。
しかし死に方が死に方だけに(アクティウムの海戦に敗れたのち自害)、
敵に遺体が渡らないよう墓などに埋葬せずに側近により内密に処分された可能性も
十分考えられます。(というかこっちの方が現実的か?)
まぁのんびり発見を待ちましょう。
確実にツタンカーメン並の騒ぎになるでしょうから。
すいません質問です。 この前予備校で中世ヨーロッパのフランス、ヴァロワ家のアンリ3世
の事を先生が話していたんですが、このアンリ3世が裏では5歳〜15歳くらいまでの男の子にしか
興味が無くて、子供たちをさらってきてはお城の地下室でその子供たちを、この世のものとは思えない、
残虐な方法で拷問をしていたというのですが、実際どのような拷問をしていたのでしょうか?
不謹慎ですがかなり興味を持ち、けどこんなことを突っ込んで塾の講師に聞くのも気まずくなるだろうと
思ってWikipedia,googleで検索したんですが、先生曰く、「フランスとしてもこんな王が歴史上いたのは恥だと思っている」
と言っていて、そのアンリ3世の黒い部分が全くでてきません。
彼は一体裏ではどんな事をしていたのか教えていただけないでしょうか?どうかお願い致します。
338 :
世界@名無史さん:2006/07/07(金) 22:22:03 0
女王や女帝はいたけど、女性のカリフはいたの?
>338
教祖ムハンマドの娘、ファティマが一応女性のカリフとなった。
しかし、スンナはこれを認めず、シーアはこれをカリフと見なしている、と言う形だったと思う。
341 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 00:35:41 0
342 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 00:37:26 0
シーア派は女性がカリフになれるが、スンナ派は女性はカリフになれない
ということなの?
女性のスルタン、ならマムルーク朝にいたと思う。
9代目のシャジャル(だっけ?)女奴隷からスルタンに擁立。
>>343 シャジャラトッ・ドッルかな。
ハーレムの奴隷女からエジプト・マムルーク朝の開祖になった、
世界史上最強の成り上がりw
スルタンではなくスルタナとか言うらしい。
345 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 06:22:35 0
質問です。
「帝国主義」という言葉は帝国主義政策が実際に行われていた当時から
呼ばれていた名前なんでしょうか?
ある漫画に明治時代の日本軍人の言葉として
「これからの日本はイギリスやドイツのように帝国主義を採用するのがよい」
と言っていて違和感を感じました。
「帝国主義」は重商主義のように後世の歴史家が名づけた言葉でしょうか?
それとも共産主義や社会主義のように実行されている時代にも言われていたのでしょうか?
346 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 09:05:06 O
1924年からヒンドゥーとイスラムが再対立するのはなぜですか?同年のカリフ廃止が関係あるのでしょうか?
>>337 アンリ3世じゃなくてジルドレじゃないの?
348 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 11:54:00 O
>>347いえ、確かにユグノー戦争、3アンリのヴァロワ家アンリ3世です。
やはり塾の講師に聞くしかないのか…しかし聞いたら残虐な奴と思われるだろうし…
350 :
世界@名無史さん :2006/07/08(土) 14:58:21 0
「帝国」という呼称は少なくともローマ帝国の時代からあったはずだが?
351 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 15:18:14 0
流れぶったぎってすみません
マキアヴェリって人の思想はどういうのか教えて欲しいのですが
うちらイタリアはそれぞれの都市がバラバラで国家が統一されていないから、
絶対王政のフランスにいいようにされんねん。
多少の無茶をしても良いから、カリスマ性のある君主がでてきて、
イタリアを統一してくれんかなぁ・・・
ってな感じ。
>>351 敵対する相手はどんな手段を使ってでもぶっつぶせ、っていう思想
>>350 現在使う「帝国」と
ローマのimperiumは意味が違う。
ローマは帝政開始以前からとっくに帝国
>>345 そのころにはあったはずだけど自称はしないだろうなあ…
356 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 17:24:53 0
>>345 19世紀後半=20世紀初頭にはimperialismの用語は使われていたみたいだが、
一般に我々が使うような形で定着したのはレーニン以降かね。
レーニンの用法からすれば、明らかにnegativeに使っているので、
引用している漫画のようなシーンはやはりおかしい。
後世の人が名付けたと言うより、同時代における批判的言辞だわな。
>>350は、帝国と帝国主義の区別もついていない痛いレスなので、
無視して可。
357 :
世界@名無史さん:2006/07/08(土) 17:52:12 0
「帝国主義」とは一般的にはレーニンの用法を指す。ここでは帝国主義ってのは悪の権化なんだけど、
それが限界まで進むと矛盾噴出でやがて社会主義革命として爆発するだろうという期待も込められている。
そういう意味では
>>345の
>ある漫画に明治時代の日本軍人の言葉として
>「これからの日本はイギリスやドイツのように帝国主義を採用するのがよい」
ってのはおかしい。その軍人は実はレーニン主義者だったってオチならともかく。
>>353 というか、多くの政治思想書が政治はかくあるべきという理想を説いてるのに対して、
マキャベリはそのグランドラインを実現させるためには権力が必要、ではそれを手に入れ
維持するためには、という観点から語ったという点で斬新だったんじゃなかろうか。
>>348 実際アンリ3世は同性愛の気があったらしいけど、
幼児殺しとかは旧教同盟のプロパガンダじゃないの?
今手元にないけど渡辺一夫の「戦国明暗二人妃」にそういう話があった気がする。
あと妹のマルゴと近親相姦だったとかそういうのも。
正直君主論はあんまり面白くなかった。
なんとなく発想の飛躍と言うかそういったものを感じてしまって
>>360 そのへんは孫子なんかと同じなんじゃないか。
当時の現状に合わせて細かい具体策を詳細に述べると普遍性が失われてしまう。
>>353 それはいわゆるマキャベリズムだけど、マキャベリ本人の思想じゃないよね
当時の日本人は西洋列強の政体や政治思想に対して、一種の客観的な視点を持てていたから
いわゆる19世紀型国民帝国の制度構造として帝国主義、という言葉を用いるのもありえるかもしれない。
漫画だから、結局は読者に分かりやすく説明するためのフィクションなのかもしれないが。
ただ、植民地を作りそれから搾取することで本国の国力と経済的・政治的支配領域を増やすという意味での帝国主義なら
概念としては分かっていた可能性は高い、それを帝国主義と呼んでいたかどうかはさておき。
365 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 10:54:36 O
南京事件で領事館を攻撃したのは軍閥なのに、なぜ米英はこの事件を共産党の責任にできたのですか?
366 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 10:56:54 0
世界で最初に「砲(火薬で弾をすっとばす武器)」を作り軍事行動をとったのはどこの王朝ですか?
367 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 11:07:34 0
最近死語になりつつある「世界四大文明」は皆大河によって成立した勢力なのですが、
なぜ羅馬文明(地中海文明)はこれらを凌駕する(少なくとも武力では)文明になれたのでしょう?
そんなに土地が肥沃だったのですか?
368 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 11:33:18 0
それを一生涯かけての研究テーマにしてください。
学士院会員を目指して。
>>366 アイン・ジャールートの戦いでマムルーク朝が実戦投入した、かもしれない。眉唾。
普通に考えたらオスマンじゃねーかな。
メフメト2世のコンスタンティノープル攻略で使ったウルバン砲が、
軍事行動らしい軍事行動に用いられた最初の火砲だと思う。
>>365 当時共産党、共産主義というのは政治的な意味でのダニ、ゴキブリ、テロリスト、カルト結社、
嫌われ者、その他もろもろ。
>>366 不明、としか言いようがない。諸説ありすぎるから。
ただ間違いなくコンスタンティノープルより百年以上早く欧州では普通に戦争で火砲が使われていた。
1326年代にフィレンツェ政府の公文書に、青銅製で鉄の砲弾を使う大砲の購入記録がある。
ミリミート写本(1327年)には大きな矢を打ち出す初期の火砲が描かれている。
だからアジアではもっと昔から使われていたのは間違いない(欧州の火薬は中国方面から伝わったとする説が有力なので)
イギリスのロングボウを攻略
するために大砲を作った
374 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 14:58:57 0
方位磁石といい黒色火薬といい、それを他勢力に利用されて滅ぶ支那ナサケナス
375 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 15:00:30 0
なんで367は無視されるのか
>372
突火槍が銃として認められるのかどうか
フリードリヒ2世(プロイセン王)はどのへんがすごいんですか?
378 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 16:28:32 0
作曲家にしてフルートの名手
379 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 16:31:40 0
>>372輸入したということは、その輸入相手国は日常茶飯事的に重火器を使っていたはずですよね?
種子島から銃を取引したということは、ポルトガルはすでに銃を軍事に使っていたことになるのだから。
で、その輸出国ってどこですかね?支那?
(´・ω・`)?
改良されたりな
384 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 19:15:45 0
質問です
19世紀以降、南オーストラリア植民地の多く、本国イギリスに先駆けて
民主的な政治制度が導入されたのはなぜなのでしょうか?
385 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 19:36:25 0
中国の化粧のめんあつって口のわきになにするんでしたっけ?
386 :
:2006/07/09(日) 20:15:54 0
現代史に興味があるのですが、現代史を理解するためには
古代史や中世史も勉強する必要あるのでしょうか?
387 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 20:56:06 O
現代史って厳密にはどこから指すの?
388 :
世界@名無史さん:2006/07/09(日) 21:29:05 0
>>386 どの程度理解したいのか?にもよるが、一般的には必要。
>>387 厳密な定義はない。時代区分は結局、便宜的相対的呼称。
イベリア2国の
イスラム教徒のパーセンテージは
移民などを別にするとほぼゼロなんですか?
グラナダ陥落後、激しい異端審問を潜り抜けた
(日本の隠れキリシタンみたいな)隠れイスラム教徒
とかはいたんですか?
>>390 興味深いですね。
厳しい弾圧を凌ぎきったムスリムたち。しかし、ウラマーを失った彼らの信仰は、本来のイスラームからは次第に乖離していった……。
なんてね
392 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 08:19:05 0
なんでイスラエルに住んでるユダヤ人は白人ばっかりなんですか?
ユダヤ人って人種としてはもともとアラブ系じゃないの?
393 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 08:24:47 0
8〜9割は北方トルコ系
>>392 現代ユダヤ人が必ずしも古代ユダヤ人と同じではないから
ユダヤ人は非ユダヤとの婚姻とかでも増えてくんで、
バルト沿岸、トルコなんぞで生活してた人がイスラエルに入植した
血がつながって無いわけではないだろうが限りなく薄い
俺が子供の頃は、戦後がひとくくりで現代史だったが、
今だと冷戦の終結後からが現代史の範囲なのではないかと想像する。
最近はアフリカあたりまで出かけて黒人ユダヤ教徒を狩って来てるな
貧乏なイスラム系イスラエル国民のほうが当然繁殖力高いから国が乗っ取られると焦って
397 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 14:25:47 0
アシュケナジムはアラブとは関係ない
398 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 16:05:17 0
中国に王と認めてもらって国内で権力を強めたとかいうけど、
どうやって王に任じてもらうの?言い張るだけ?
なんか査察でも来て認定してもらう仕組みでもできてたんですか?
>>398 柵封体制のことだとおもうが、まず、貢物を持って野蛮国の使者が中国にやってくる。
拝謁して中華皇帝の徳を慕って、教化されるためにやってくる。
情け深い皇帝は、彼らを中国の政治システムにおける官位官爵を任じることにし、
それを証明する品物(金印、旗、斧鉞など)を持たせた使者を今度は野蛮国のほうへ派遣する。
これで、中国の史書には「蕃夷○○国、××王に任ず」なんて記載されるわけだ。
元々周辺の他国を出し抜いて、中国にきちんとした使者を送れる、というだけで
同地域の中で相対的に強い勢力を持っていた国にしか出来なかった。
ちなみに聖徳太子が隋の煬帝を怒らせた遣隋使の書簡が同時代から見て非常識なのは、中国に対する親書でありながら、
この柵封体制にまったく従っていなかったから。
あの手紙では、野蛮国の王ではなく天子が、同格の天子に対して
「ちょっと仏教教えてくれよ、おk?」という文面の手紙を出したわけだから。
うまくいえなくってスマソ。
400 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 18:19:52 0
冊を奉ずるはずが柵に遮られて・・・・
402 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 18:27:41 0
現代でも冊封はあるにはある。外務省のチャイナスクールだとか田中派とかね。
だけど日本の場合、国家(民族)の「本音」は天皇にあるので、いくら実権を積んだものが
「〜王に封ず」といわれても冊に入ったことにはならない。日本を冊封に入れたければ
力ずくで日本列島を乗っ取り天皇を「日王」として認めさせなければならない。
403 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 18:34:40 0
地中海文明は大河の周辺にある文明と違って、肥沃な土地には見えません。
では、ギリシア、ローマ帝国はなにを帝国の財政基盤としていたのでしょうか?
404 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 18:58:29 0
二千年前の地中海一帯はもっと緑豊かで、特にカルタゴは一大小麦生産地域だった。
と言ってみる。
古代ローマ帝国の食糧供給源はシチリアとエジプト。
ギリシアに豊饒な大地を生む大河はなかったんで?
あの頃はシリア辺りも緑豊かで肥沃な土地だったからね。
408 :
世界@名無史さん:2006/07/10(月) 20:50:41 0
ギリシアはポリス成立の初期段階から飢饉で何回もくたばりかけてますよ
>>392ユダヤ人がアラブ系だったとして、それは白人じゃないのか?
黒いアラブ人なんてスーダンあたりの奴らだろ。
410 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 00:18:00 0
>>399 なるほど。大体わかりました。
いや、結構アバウトな印象があったので、
九州あたりの豪族や豪商がちょっと頑張って、
この度、日本を平定しましたので〜って言い張って、
貢ぎ物用意すればもらえるんじゃないかと思ったもので。
資本論について経済学素人でも理解できる本があれば教えていただきたいです。
>>411 資本家は貨幣制度を悪用して
労働者から搾取してる、ってだけだよ
書いてあることは。
>>392 イスラエルには白人ばっかりではなく、少数だがエチオピアなどから来た
黒人系ユダヤ人もいる。
「駐日パレスチナ代表部Q & A」
http://www.palst-jp.com/jp/jp_q-a.html >イスラエルは、独立宣言の日に「帰国法」すなわち、世界中のユダヤ人がイスラエルに戻り、
イスラエル人として市民権を与えられることを定める法律を公布した。 ユダヤ主義の指導者と
イスラエル政府はすべてのユダヤ人によるイスラエルへの移住を呼びかけ、
黒人系ユダヤ人(Flasha)とロシア系ユダヤ人に対しては移住のための費用を提供することもあった。
ちなみに
>*黒人系ユダヤ人(Flasha)に対する差別政策。彼らの医療を分院で行い、彼らの献血を拒否し、
彼らをイスラエルの極貧地域に住まわせ、 政府機関の主要な地位に登用しない。
ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
>>411 原典を読むのが一番いいが、原典を読んでも弁証法などの
哲学概念を理解していないと中途半端になる。
でも時間が無い人も居るつーことで
『資本論』の教室―きっちりわかる経済学の基礎
川上則道著 新日本出版社
を薦める。学部生向け。
その前に、マルクスの『賃労働と資本』と『賃銀・価格および利潤』
位は読んでおいた方がいいと思うが。
415 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 06:44:02 0
>>408なんでそんな勢力が一大文明圏を作ることが可能だったのでしょう?
416 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 08:44:21 O
ドイツの大空位時代って実際皇帝はいたんですよね?
417 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 09:02:24 0
漢字、いや日本語を勉強しなおしてくれ
418 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 11:04:52 O
あ、じゃああの、カール4世って神聖ローマの皇帝ではないんですか?
それにつけてもおやつは
420 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 11:15:00 0
>>415 飯がなけりゃあ輸入するしかないし、
増えすぎた人口はよそに入植するしかない
その結果、黒海沿岸から地中海沿岸に渡る広大な交易圏が誕生
いきおい、エジプトやらメソポタミアからの文物が流れ込んできたりするし、
しょっちゅう小競り合いをしてるから技術も上がる
後、一大文明圏とは言うものの、政体はじめポリスごとに全く違うから、
なんて言うんだろうか、
ギリシア内部での自浄作用?というか相克のお陰で文明のレベルが上がる
こんなんでいいかな・・・
422 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 12:04:30 0
なれば何も地中海だけじゃなく、ミャンマーや東南アジアや日本列島なんかも多国間競争によって
ローマ・ギリシアのように強大な帝国からの侵略を撃退したり、逆に土地を奪ったり、
哲学が栄えたり、学校が出来たりしないとおかしいじゃないですか。
なんで地中海だけそのような文明の例外になれたのか?海から魚を取ってそれを人口維持にあてたのか?
423 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 12:06:34 0
>>421それに文物を輸入するったって、代価をそれ相応に支払わねばならず、ほうっておいても麦や米が
沸いてくる肥沃な土地ならいざ知らず、地中海にそれができたのか?
地中海文明は支那(中原)に対するモンゴル(北方騎馬文明)のような存在だったのでは?
つ銃・病原菌・鉄
ローマ・ギリシアレベルの絶頂期なら、中東でもアジアでも
普通にある。
そりゃ蛮族が戦争に強いのは当たり前じゃん
>>422-423 んー、なんかあちこち勘違いしてない?
ギリシア文明は、メソポタミアやらエジプトからの影響を多大に受けて成立している。
現代欧州人が唱えるギリシア=ヨーロッパ源流説を鵜呑みにしすぎ。
ギリシア文明は決して例外では無い。
(例外が好みならむしろ紆余曲折を経て尚国家を保持してる漢民族のが例外)
ギリシアで自然科学が発達したのが小アジアの諸ポリスだという事からも、
他文明からの影響が多大な影響を及ぼしたのは明らか。
ついでに指摘しとくと、中華文明の影響下にあった諸国、諸民族と、
小アジア近辺の様に国家・民族の衰亡が激しい場所では状況が異なる。
余り過激な普遍化は感心しない。
後、文物は輸入せずとも流入する。
で、輸出の際の対価だが、銀山やらオリーブオイルや葡萄酒やら、そこそこのものはあった。
青銅、鉄、金銀等貴金属も決して乏しくは無かったし、冶金技術と相まってソコソコのレベル。
哲学だが、これはもう環境の問題。
偉人が一人いれば状況が変わるし、その偉人が認められるには環境が整っていなければならない。
戦争と領土拡張によって一朝一夕で哲学が発達しないのは自明。
大体地中海沿岸は紀元前にはかなり肥沃で、
今現在のからっからのイメージは長期的地球規模の環境変化と、
これまた長期的な人類の活動でああなってしまったわけで、
不毛不毛と連呼するのはギリシア文明華やかなりし時代の状況を無視している、と言わざるを得ない。
ついでに言っとくと、小アジア、エジプトだって、当時としては農業生産は楽だったが、
それでも、そこそこの治水技術があっての話。統治者は常に農業生産に気を使っていた。
沸いてくるというのは不適切。
428 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 15:01:15 0
ってことは中原に対する北方騎馬民族と同じような関係になるわけですか?
北方異民族は馬なんかを絹と交換していた。それで戦争に滅法強い。
429 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 15:04:07 0
>例外が好みならむしろ紆余曲折を経て尚国家を保持してる漢民族のが例外
お前こそ勘違いしてるぞ。支那なんて王朝・民族・国家の断絶の回数なんて非常に多いし、
大体「漢民族」ってなんだよ?
>>428 常に略奪してたわけじゃないし、
マケドニアが表舞台に上がるまでに外に征ってたわけじゃないし…
支那史にたとえたがるのは何故?
>>429 >大体「漢民族」ってなんだよ?
夷荻の子孫ですが何か?w
あれだけ拡散・混血してて統一性が無いくせに、
数千年来内の権威にへりくだりつつ簒奪を狙い、
対外的には一つの民族だと嘯いてままならない集団が存在する以上、
何らかの呼称を与えねば面倒臭いので漢民族としたまでですが。
逆に効きますが貴方はあれを何と心得てらっしゃるので?
431 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 16:27:22 O
特に国政上何にも悩み事とかなかったのに、例えば内因的な精神疾患(うつ病とか)に罹って自殺した君主とかいたんでしょうか?
432 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 16:45:37 0
躁病や鬱病はあまり歴史の表面に出てこないだろう。
統合失調症ならけっこう記録には残っているけど。
>>430 世の中、些細な揚げ足を取りたがる人間は多いからな。ほっとけ。
>>431 精神疾患というものに対する研究も理解もなかった時代では
単に病死、悶死、憤死という言い方で表されたんじゃない?
自己愛性人格障害としか思えないのは一杯いるね。
誰かは失念したがオーストリア辺りの君主が鬱病に悩まされてて、
当時鬱病に効くと言われていた牛か馬の胆石を毎日なでなでしてた、
という話はどこかで呼んだ記憶がある
誰だっけなぁ〜
価格革命以前の中世ヨーロッパの物価の移り変わりってほとんど変わらなかったものなんでしょうか?
なにか物価を大きく動かすような出来事は起きませんでしたか?
437 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 21:06:30 0
戦争、台風、大雨、大雪、洪水、地震、旱魃、疫病・・・・
まぁ市場に於ける銀の流通量自体に対した差が無かったからこそ価格革命が起きなかった、
というか通貨経済自体が余り浸透していなかったというか……
439 :
世界@名無史さん:2006/07/11(火) 21:52:00 0
三国志とかで、後漢末に太守が私的な争いに兵を動員してるけど
その兵隊は私費で飼ってるんですか?それとも漢が養ってるの?
キリスト教国の君主が法王に破門されると見るに耐えない汚い言葉の
破門状を送られるそうですが、どんな内容ですか?
>>436 12世紀〜 十字軍以後の対アラブ貿易による香料・象牙・絹織物の大量流入
13世紀〜 ハンザ同盟のバルト海交易による木材・毛織物・魚肉の大量流入
資本論について質問したものです。回答ありがとうございました
443 :
世界@名無史さん:2006/07/12(水) 00:04:22 0
歴史って暗記科目じゃないよなぁ。
暗記だと思ってる人はその実何も学んでないという。
なんとなくそんなことを思いました。
>>443 質問かどうか分からんが、高校までの勉強=テストでは全て暗記が主。
これは理数も含めてね。教科によって暗記の方向性に違いがあるだけ。
暗記で最低のボーダーをクリアしないとスタートラインにも立てない。
んで、若い人(天才除く)で現在暗記に苦しんでいる人は
「何で?」って不条理を感じながら勉強している人が多い。
だが、もう少し成長すると暗記という基礎的「作業」がいかに大切かって
ことが分かる日が来るよ。
基礎知識はやはり覚える以外にないよね。しかたない。
基礎知識があればそれを利用して、
つまり「応用」して「考える」ことが出来るようになる。
なまじ応用力やら読解力やらがあると大学入って苦労する。
たぶん俺の通ってる大学の中で俺の英語力はワースト100に入るだろう。
448 :
世界@名無史さん:2006/07/12(水) 01:15:33 0
基礎知識といっても例えるなら、どこに何が入っているかっていうラベルを、
引き出しに貼っておいて随時利用できる程度に管理してればいいと思うよ。
受験やテストじゃなくて学問という見地でね。
重い物と
軽い物を
同時に落とすと
重い物の方が先に
地面に落ちるよ
だってアリストテレスの本に
そう書いてあるもん
>>439 私費。少なくとも、著名な人間が数万だの数十万だのといった兵を用いたのは私費による。
地方で徴収した税金じゃねーの?
公私の区別、それほどついてた感じしないのだけど
452 :
某研究者:2006/07/12(水) 09:28:48 0
http://www1.kcn.ne.jp/~orio/yorozu/shohyo001.html >その明石元二郎を、世界にも何人といない謀略の大家である(p.213)と言い、レーニンに資金を提供してロシア革命の援助をした(p.195、213)と著者は言う。
>しかし明石が主として支援したのはフィンランドのコンニ・シリアクスであり、レーニンと明石が会った事実は確認できていない。
>明石がシリアクスらを援助して日露戦中のロシアの後方撹乱を謀ったのは事実であるが、現実には悉く失敗したことは、最近の研究で明らかである(稲葉千晴「明石工作 謀略の日露戦争」丸善ライブラリー、1995參照)。
>明石の動静が詳細にロシア側のスパイに察知されていたことも、近年明らかになった。すなわち明石元二郎は、戦時謀略活動の先駆者ではあっても、著者が言うような謀略の大家であったり、世界にも何人といないような存在ではなかったのである。
この失敗と言うのは
確定しているのかどうかだが
ロシアも察知して居たなら
何故始末しなかったのかだが
革命側等に潜んだスパイを秘匿する為等に
泳がせておくメリットが有ったと言う
事なのだろうか
社会人になってから再受験しようと、小学生の家庭教師をしてる男が
、知識がしみ込んで記憶されていくのに脅威を感じると言ってた。
若いうちに勉強するのは意味がある。分析力などはあまり落ちない。
>>449 でも究極的には重い物のほうが先に落ちるんじゃなかったっけ?
455 :
世界@名無史さん:2006/07/12(水) 11:13:31 0
>>454 飛行機は重いけど落ちない。
藻前の脳味噌は軽いけど落ちる。
456 :
某研究者:2006/07/12(水) 11:22:36 0
457 :
某研究者:2006/07/12(水) 11:28:52 0
もっと徹底的に共産主義者を狩っていたら
ゾルゲを早期に逮捕出来たと言う
可能性も有るのかも知れぬが
此れは無理だったのか
どうかだが
458 :
世界@名無史さん:2006/07/12(水) 12:56:45 0
お願いがあります。
金曜に「ロシア革命史研究の諸問題」という授業のテストがあります。
問題は、「ロシア史を自由かつ大胆に論ぜよ」です。
どんなことを書いたらいいのか全く分かりません。
どなたか、おれだったらこう書くとか、
こういう路線で書けばいいんじゃないのとか、
できるだけ具体的なアドバイスを頂きたく思います。
かなり困ってます・・・どうかどうかよろしくお願い致します
>>454 たしか理論的には反重力だかの関係で真空では軽い方が先に落ちるんでは?
質量が大きいものの方が重力が大きいので、当然速く落ちるぞ。
ほう。
それでは、薄く延ばした2kgの綿と1kgの鉄球じゃ前者が早く落ちるというわけですな?
( ゚д゚ )
( ゚д゚ )<メディチ家!
465 :
世界@名無史さん:2006/07/12(水) 16:36:01 O
>>462 空気抵抗がなくて、別々に落下させれば、な。
落とされる側にも重力があることをお忘れなく。
>>466 ま、まさかと思うが、万有引力が GMm/r^2 だからという理屈じゃない、よね?ね?
(G:万有引力定数、M:地球の質量、m:落とされる物の質量、r:物と地球の重心との距離)
歴史勉強して何の役にたつの?
>>468 不用意な発言で外国人と喧嘩にならない
ようになったらいいなぁ・・・・・・
471 :
世界@名無史さん:2006/07/12(水) 18:16:53 O
地球が丸いと唱えた人物って誰?確かコロンブスが航海で地球が丸い事を実証したんだっけか?
472 :
世界@名無史さん:2006/07/12(水) 18:23:03 0
最終的に実証したのはマゼラン隊。
地球が丸いと唱えた人物は古代エジプト・ギリシア人の誰か。
つエラトステネス
紀元前3世紀、アレクサンドリア在住のギリシア人エラトステネスが地球の大きさを計算しています。
しかし、エラトステネス自身が地球が丸いことに気付いたわけではなく、それ以前から地球が丸いことは知られていました。
最初に提唱したのが誰かはわかっていません。
世界史って大学の入試受験科目にあったりする?
大学は3つ受けたが、1つはセンターの世界史のみが対象で、
1つは二次試験でも世界史が課され、
1つは世界史は一切対象じゃなかった。
ちなみに1つ目の大学に進学した。
478 :
世界@名無史さん:2006/07/12(水) 22:07:31 0
ごめん。オスマンの所にも書いたんですけど、オスマントルコが地域帝国になった。ってのはいつの時期をさすんでしょうか?
あと地域帝国から世界帝国へ移っていったのはセリム一世のときで全盛期がスレイマン一世のときでいいんでしょうか?
誰か教えてください。お願いします。
>>478 >ごめん。オスマンの所にも書いたんですけど、
マルチポストするな。
2chでは御法度。
480 :
世界@名無史さん:2006/07/12(水) 22:28:33 0
第二次大戦時、イタリアは連合国に降伏してから
すぐにドイツに宣戦していますが、戦後処理とかどうしたんでしょうか?
いくらなんでも早すぎませんか?
481 :
世界@名無史さん:2006/07/12(水) 22:29:42 0
482 :
世界@名無史さん:2006/07/13(木) 11:44:10 0
>>480 投降してきた敵将が本気なのかどうか確かめるために
最前線に立たせて旧敵に当たらせるのは戦の常道。
483 :
世界@名無史さん:2006/07/13(木) 11:45:44 0
旧敵じゃない、旧味方。
484 :
478:2006/07/13(木) 11:51:42 0
すみません、だれか478の答えわかる人いませんか?
マルチはもうしないんで許してください。泣
次の敵はソ連だ。そのためにはドイツもイタリアも日本も
徹底的に根絶やしにするよりは、適当なところを落としどころにして、
軍備もたして味方につけたほうがいい。
と、俺でもそう思う。
486 :
世界@名無史さん:2006/07/13(木) 17:46:18 0
WW2のイタリアで便乗。
なんでイタリアは赤色化しなかったんですか?
パルチザンが活躍して戦後は王制を廃止してますし・・・。
共産主義化しなかったのはなぜでしょうか?
また戦後に赤色パルチザンは政治では活躍しなかったのでしょうか?
487 :
世界@名無史さん:2006/07/13(木) 17:55:19 0
なぜ赤く塗られる必要あると考える?
民主主義より共産主義を選ぶのは民度の低い民族だけ。
>>484 世界史板なんだから2、3日はまた〜り待てや つ旦~
というよりイタリア人はカトリック教徒でありながら共産党支持率が高いとか
わけわかんない二面性をもってるからな。
イタリアが舞台のミステリ小説読んでたら、警察署の門衛の
「右側に立ってるほうがファシスト、左側のがスターリニストである」
という描写があって笑った。
493 :
世界@名無史さん:2006/07/13(木) 20:24:24 0
カイロ宣言は捏造なんですか?
494 :
世界@名無史さん:2006/07/13(木) 20:51:03 0
オスマン皇帝の子孫っていまどこにいるの?
495 :
世界@名無史さん:2006/07/13(木) 21:54:28 O
「エラスムスが生んだ卵をルターが孵した」って、どうゆう意味ですか!?
497 :
世界@名無史さん:2006/07/13(木) 23:27:42 O
○×天皇はどういった条件で、後○×天皇のように 後 がつくの?
後は上皇になった人が尊敬してる○○天皇みたいだったって意味で希望する
501 :
世界@名無史さん:2006/07/14(金) 00:53:19 0
別にナポレオンが好かれたり、英雄とされたのは彼の容貌とは無関係だし。
ハゲでチビでデブで訛りだらけのフランス語を話す外国人であっても、
一旦地に落ちたフランスの威信を回復させて、ヨーロッパにまたがる大フランスを作り上げたからこそ、
彼は皇帝になれた。
「WW2で日独が連合に負けた理由を挙げると、必ずイタリアの悪口が出てくる」という話を聞いた
イタリアのせいでドイツは負けた、と
本当かよ……
そんなに弱かったのか?
イタリア人の弱さはもはや伝説だ。
大抵、士気が奮わなくて、戦争に対してやる気がないことが多い。
というのも、イタリアは諸侯連合体みたいな面を持っているんで、
あんまりイタリア全体がどうのこうのって気持ちはもってないらしい。
確かにイタリアは戦争に弱くて、エチオピアに進軍しては苦戦し、
ギリシアを攻撃しては敗北し、と超弱いけど、戦争に負けた理由は必ずしもそれだけじゃない。
どっちにしろ、アメリカ・ソビエト・イギリスとかをいっぺんに敵に回して持久戦になった時点で
大勢は決してたよ。
イタリアのせいで負けた〜ってのは大抵の場合ネタだな。
アフリカで負けたイタリア軍を支えるために、ドイツはアフリカ軍団を送った
寄せ集めの軍団だったらしいが、それがあれば東部戦線で多少展開が違ったんじゃないか?
と言う話し
>>503 諸侯連合体としての政権が長く続いたのはドイツも同じだが、
ドイツの場合、フランス、ロシア、スウェーデンといった外圧が存在し、
結果的にプロシアを中心としてドイツ民族とドイツ国家という帰属意識が醸成されたからな。
民族的な性格傾向にもよるんだろうが、イタリアはより個人主義的な部分が強く、
またドイツ皇帝に比肩する重心が存在しなかったのが問題だった。
>>505 それが分かっていたヒトラーはロンメルに「決して攻撃に出るな。イタリアを支えるだけでいい」
と命じていたのに、ロンメルが補給を無視して攻勢に出たため、貴重な補給トラックが多数北アフリカ戦線に取られた。
(たしか東部戦線で3000両ぐらいしかトラックが配置されているのに、ロンメル軍団の補給だけで1700両を必要とした)
ロンメル軍団の戦力は三個師団程だから、それが東部戦線にあってもたいした違いは無かっただろう。
だがロンメルが攻勢に出たせいで莫大な資材が北アフリカに吸い上げられたのは事実。
再刊されたクレフェルト「補給戦」に詳しい。
なんか言葉が変になったな。>3000両ぐらいしかトラックが配置されてないのに
だ。
まあ、そもそもムッソリーニが北アフリカで戦端を開かなければ…というのは正論。
さらにいえば英仏を敵に回した上にロシアまで敵に回しては…というのも正論だけど。
>>503 なお、イタリア軍の空挺歩兵は時々善戦している。また、工兵と砲兵の技量は、敵味方ともに評価が高かった。
ただし国力というか戦時体制にまったく無かった国をムッソリーニが戦争に引き込んだのが不運の始まり。
一例としては、アメリカがP51戦闘機を2年で一万機、日本がゼロ戦を4年半で一万機生産した。
イタリアは主力戦闘機CR42(エンジン小型、複葉の旧式機)を5年以上かけて1500機しか作れてない。
まあ勝てませんわ。
開戦初期のイタリア空軍とか、潜水艦の特別攻撃隊員とか
ピンポイントでは世界屈指の強さなんだよね。
イタリアはあの膨大な戦費を何処に注ぎ込んだんだろう。
日本より多いのに。
>>508 それはムッソリーニが空戦の時代だという認識が無かったってこと?
>イタリアは主力戦闘機CR42(エンジン小型、複葉の旧式機)を5年以上かけて1500機しか作れてない
さすがフェラーリの国www
質問スレで知識のひけらかし自演ウザすぎ。
515 :
世界@名無史さん:2006/07/14(金) 22:18:56 0
自演とはどれとどれ?
>>512 つーか工業力全体が低すぎたってこと。飛行機も戦車も弾薬も軍服も何もかも足りなかった。
ムソリーニが空軍を軽視していたという事実はないので念のため。
イタリアの軍服はなかなかカッコいいけどな
518 :
世界@名無史さん:2006/07/15(土) 04:55:40 0
中世〜近世の貴族の従軍に、『兵士20人』とかの主家との契約がありますが、
それは従者も含めての数ですか? それとも総数でしょうか?
持ち寄る武器や、引き連れる馬の数とかも、厳密に定められていたのでしょうか?
519 :
世界@名無史さん:2006/07/15(土) 08:44:46 O
アフガン内戦時、暗殺されたアミンってソ連側の人?反ソ勢力の人でしか?
まだいるのN厨
>>518 従者込み
決まってないが、主武装はほぼ決まってる。
馬に乗るのは王と側近位
>>520 韓国は日本の調査は間違いだという。
日本は韓国の調査は間違いだという。
そしてあなたは真相を2ちゃんねるで聞く。
一番馬鹿なのははどれでしょう?
524 :
世界@名無史さん:2006/07/15(土) 15:24:22 0
元は中国統一を済ますと、周辺国に朝貢させたり侵攻したりしたのに
なぜ清朝はあれだけ巨大な帝国を作り上げたにもかかわらず、日本にはノータッチだったの?
・・・?貿易してますが・・・?
(1)新聞ができたのって、何年ごろだっけ?
(2)新聞と書籍と、先にできたのはどっち?
(3)新聞が登場する以前、「マスコミ」って存在しなかったの?
大衆向けに一度に大量の情報を植え付ける手段は「演説」だけ?
>>526 板違いだろう。マスコミ関係板の方が返事つくと思うよ。
528 :
世界@名無史さん:2006/07/15(土) 19:42:48 0
現在の紫禁城は西暦何年頃に作られたものなのですか?
529 :
世界@名無史さん:2006/07/15(土) 19:47:17 0
現在の紫禁城は西暦1400年の初頭に作られたものなのですか?
確かに洋の東西を問わずに掘り下げられるテーマだな>新聞
532 :
526:2006/07/15(土) 22:51:35 0
大衆をまとめてコントロールする手法は
新聞以前には、どうやっていたのか、っていう。
写本とか使ってたのかもしれないけど
演説じゃね?
徒党を組んだり金をばら撒いてみたり言葉で感情やプライドに訴えかけてみたり
武力によって強制してみたり自分に都合のいいように行動するよう追い込んでみたり
色々
集団を団結させるにはまあ、適当に権威を振りかざすのが一番かな宗教とか皇室とかな
国体の危機を過剰に宣伝するのも良い方法だ
民族的な連帯感に訴えかけるのも悪くない
要するに、国民に何かを重視させ、その何かによって共通した目的を植え付ける事が、団結させるために効率的だ
で、新聞とかが無く、情報の伝わりが遅くて不正確であるがために指導者の言葉が国民の末端に伝わり切らなかった時代なら、やはり不変の権威を崇めさせて、それによって団結させるだろう
いくら指導者が団結させるために団結の重要性をあの手この手で訴えても、伝わらねば意味が無い
今の情勢は〜だから団結しろ!と言っても、その今の情勢に実感も無いしな
それに、指導者が何をやってるのかも分からんのに、その指導者を支持しようがないから、その指導者の元で団結しようがない
一方で、不変の権威は、今の指導者や情勢が〜だからその指導者の元で団結しよう!なんてまだるっこしい事は不要だ
〜の権威はこれだけ凄い。そして偉い→だから従え
これだけだからな
今のヨーロッパにイスラム帝国は危険だから排除、よりもイスラムはキリストの敵だから抹殺、の方が分かりやすい
キリスト教の権威に逆らうイスラムが敵なのも、わざわざ説明されなくても納得し、情報の伝達が不要になる
……イマイチまとまりがない文章だな
526=532の問題意識は、統治の権威づけや正当性確保をどうやったか、
ということではなく、メディアが未発達な時代においてどういう媒体で
統治者が自分の意志なり主張なりを伝達していったか、ということでは。
>>536 ローマとかなら広場で演説じゃない?
で、多くの文明ではそもそもそんなもの未発達で良かったんじゃなかろうか。
せいぜい瓦板でも立てるくらいのもんで。
だって、自分らの生活に目に見えて影響の出るようなことなら自然に噂
になるだろうし、それ以外のことは別に選挙に行くわけでなし。
>>532 「大衆をコントロールする」というのがいつの時代も政治課題として意識されていたのかどうか。
漏れの理解するとこでは、西欧ではこんな感じ↓
通説だと、新聞の登場は18世紀で、
これは「公論」or「(市民的)公共圏」の成立の指標だとされている。
つまり政府側だろうが反政府側だろうが、
自立した理性的な市民が対等の立場で議論し合って何らかの合意に達する、というイメージ。
(これは今でも朝日新聞なんかが理想とする状況ですね。)
じゃあそれ以前はどうだったかというと、
各人が共同体なり身分なりに埋め込まれていて、「自立した理性的な個人」が析出されていない状態。
この場合の支配の要諦とはor支配者のやんなきゃいけないことといったら、
各共同体の指導者=名望家を押さえることor彼らとの間に合意を形成することだった。
この場合支配者・統治者はその下のレベルの「民衆」に対しては、
直接コトバを通じて関与する必要はない。
一方、市民的公共圏の外側に、
情動的で不定型な「大衆」が現象として見出されるようになったのが19世紀後半。
この時初めて「大衆のコントロール」が政治課題として登場する。
ル・ボンやタルドの群衆心理学から、ヒトラーのプロパガンダに至るまでがその成果ですね。
メディア的にはラジオやTVの段階。
「公共圏」とか「ハーバーマス」とかでぐぐってみるといいと思うけど。
ゲーリングさんの供述みたいになってきたな
ゲーリング?あの1910年代のヒーローにして1940年代のデブがどうかした?
542 :
世界@名無史さん:2006/07/16(日) 18:36:50 0
こんにちは
人類の科学技術の歴史を通観すると、
それは次の六つの「大革命」を経て現在に至っているとも考えることができる。
六つの大革命とは何か?
って問題なんですが、いくつかわからないものがあり。解けません。
どうか、教えていただけないでしょうか?
講義のノートを読み返せ。
そこに書いてある。
六つの大革命
原始共同社会→奴隷制社会→封建社会→資本主義社会→社会主義社会→共産主義社会
立て万国の労働者
六つの大革命
一日目 混沌の世界に、光をもたらし、昼と夜が創造された
二日目 水が上下に分けられて天と地が創造
三日目 地と草、種をもつ草、果樹が創造
四日目 太陽、月、星の創造
五日目 水中生物と鳥の創造
六日目 大地に住まう生物と、神が自らの姿に似せ、地上の塵から最初の人間≪アダム≫を創造した
1 地球誕生(46億年前)
2 岩石の保存開始(40億年前)
3 火成活動の活発化と地球磁場の強化(27億年前)
4 火星活動の活発化と超大陸の誕生(19億年前)
5 超大陸の分裂と生物の爆発的進化(7億年前)
6 海洋の無酸素化による生物の大絶滅(2.5億年前)
>>542 マジレスすると、たぶんそれは講義のテーマなり大筋でも話してみないと
ここの識者さん達も答えようがないんじゃないか。
>>546 ちょwwwもう人類すら関係ねえwwwww
印刷、羅針盤、火薬、種痘、ダイナマイト、蒸気機関、あとは?
科学技術だからなぁ
治水だとか暦の制定だとか、
もっと言ってしまえば石器の製作や文字通りの冶金、
土器の製作やら、どこらへんからどこらへんまでを科学とするのか提示してくれないとわからん
>>548 部分的過ぎない?
クーンの定義による科学革命というやつではないかと思うんだが、
6つとか断定してるのがよくわからん。
548の言ってるのは発明であって革命という感じじゃないんだよな。
例えば、火の利用、天動説、原子力、なんかはどうだろう。
あと3つはわかんね。
もし
>>542が創価大学生だったらアレを入れないと単位もらえないんだろうな。
世界三大美人の中身が国によって違うように、「○大ほにゃらら」というのは
人によって違うからね。
問題として出たのなら、授業なり講義なりですでにその説明をしている、と
考えるのが普通だわな。
ちゃんと論拠を出してきちんと説明できりゃ
授業中で言ったのと違う分類をしても点くれると思うけどね。
554 :
某研究者:2006/07/17(月) 09:38:09 0
フリードリヒ大王は侵略戦争は
行わなかったと言う記述も有るが
実際はどうなのだろうか
555 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 10:22:46 O
アイゼンハウアーの瀬戸際外交ってなんですか?グロサリー、百科辞典、広辞苑にのってないので助けてください
556 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 10:47:03 0
>>555 ダレスの瀬戸際政策のことでは?
大統領がアイゼンハワーで、国務長官がダレス。
当時は冷戦の最中でアメリカはソ連や中国に押され気味だったので、
巻き返しを図るために、大量報復を掲げて強硬な外交交渉を行った。
例えば、朝鮮戦争の和平交渉でも、中国が譲歩しなければ爆撃すると
宣言して交渉にあたるなど。
>>554 オーストリア継承戦争が侵略戦争じゃないというなら、
この世に侵略戦争なんかないってことになりそうだ。
敵国が起こした戦争は全て侵略戦争。
自国が起こした戦争は全て国を守るための戦争。
皆そう思ってるんだから
自分と関係ない国がはるか昔に起こした戦争が侵略戦争かなんて
考えるだけ無意味無価値。
559 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 14:10:35 0
違う。負けた戦争は侵略戦争、勝った戦争は解放戦争だよ。アメリカを見よ。
560 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 15:40:18 0
ルネサンスと宗教改革の近代への影響について考えろ
って課題が出たんだけど、
なんで答えればいいんでしょうか?
人間性の回復 とだけ答えれば。
562 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 17:39:20 0
>>542 基本的には、皆が書いているように一般的な共通理解があるとも思えないので、
授業でなんと教えたかに帰着するが、敢えて現代から逆に考察すると、
(6) 情報革命=第3次産業革命 進行中
(5) エネルギー革命=第2次産業革命 電力、原子力、内燃機関
(4) 動力革命=第1次産業革命 蒸気機関、工作機械
(3) 科学革命=ガリレオ、コペルニクスetc 数学を基礎とする近代科学成立
(2) 都市革命=土木・建築、帆船、車輪etc 古典技術の完成
(1) 農業革命=農耕・牧畜の開始
(0) 人類革命=二足歩行、道具の利用、火の利用
あたりから、6つ選択する程度かな。
563 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 17:46:33 O
中世イギリスについて書かれている本で、図書館にありそうなやつを教えてください。
つ人間革命
>>560 三十年戦争を引き起こし、最後には政教分離をもたらした
566 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 17:52:17 0
科学革命にガリレオってギャグですか?欧米中心主義史観に毒されすぎ
567 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 17:54:57 0
>>566 冗談もほどほどに。
現代になんの影響も残していないアラブだの支那の自称「科学」など
持ち出しても意味無し。
569 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 18:03:45 0
>>566 それを言うなら「西欧中心」だとおもうが。
>>567 「アラブ」ではなく「イスラム」では?
まあ、情報公開を原則とする科学研究のシステムを作ったのは欧州だから
科学革命は西欧中心でやむおえないだろうね。
イブン・シーナーの『医学典範』が中世ヨーロッパの医学に与えた
影響はまったくないとおっしゃるので。
すごいね。
白人以外は猿ってことで。
↓次の患者さんどうぞー。
572 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 21:24:28 0
>>570 科学革命の意味すら知らない無知(w
経験の積み重ねは単なる技術
>>570 バターフィールドの言う科学革命って、17世紀の話でしょ。
中世の話題は無関係では?
574 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 21:48:16 0
17世紀科学革命、ガリレオ・ガリレイって中高教科書レベルの話でないの?
それなりに異論、反論はあるんだろうけど、ギャグとか言うのはちょっと。
575 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 21:48:30 0
白人でもないのに白人をたたえても「あの猿はお調子者」くらいにしか思われないぜよ。
おまえ東洋人だろ?
576 :
世界@名無史さん:2006/07/17(月) 21:57:10 O
556 ありがとう!わかりやすかったです
577 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 00:02:03 0
世界史板は冷静だってきいたんで質問させてください。
イギリスとかフランスとかオランダは
かつての植民地に謝罪とか反省とかしてるんですか?
してないなら何故やらなくてすんでるんですか?
あまりイデオロギッシュにならないでお答えください。
578 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 00:14:42 0
勝てば官軍
579 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 00:59:15 0
未開の地に文明と新経済をもたらした恩国、という意識。
フランス人のベトナム、カンボジア辺りでの態度はいまだに『宗主国』だと、
西原理恵子が鳥頭紀行で、ムカツキ半分に書いてたなぁ。
殊勝な気持ちがあったら、遠い南国の島で自由に核実験なんかやらんよ。
まぁ直接的な植民地支配から、間接的な支配に変わっただけだしな……
581 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 01:33:43 0
戦勝主要五カ国(常任理事国)は一切戦争の謝罪や賠償に応じてませんよね。あるとすれば、ロシアのバルト三国くらいなもの?
582 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 01:34:40 0
こういった「勝った国はなにをしてもいい」という事実がある以上、歴史に実相なんてないのかな、やっぱり。
歴史学者は文系のスクラップ
クズ哲よりマシwww
文学部>史学科>哲学科
厨臭くなってまいりました。
夏・・・だなぁ・・・
もう夏休み入ってるんだっけ?大学だからわからん
588 :
542:2006/07/18(火) 11:29:40 0
すいません。自分で書き込んでおいて、遅レスになってしまいました。
授業ではガリレオやニュートンと言った人物のことをやっていたので
「大革命」と書かれていますが、
「進化論」や「万有引力」、「地動説」等の事だと思います。
レポートの問題をそのまま書いてしまったためわかりにくくなってしまいました。
近代科学の進歩に不可欠だった六つの事とはなんでしょうか?
0の発見
微分積分の発見
つまらん質問で申し訳ないんですが、
ロシア革命の指導者が「レーニン」で、ペテルブルクのある州が
「レニングラード州」と、どうしていっぽうは長音がついて
もういっぽうはつかないんでしょう。
ペテルスブルグの方は疑問に思わんのか
なんで朝鮮戦争時に、日本に大量(万人単位)に難民が入ってこなかったのはなんですか?
今だったら何十万単位だろうな…orz
594 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 14:04:08 0
船も漕ぎ手も戦争にかり出されたから・・・・・・かな?
595 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 14:04:49 0
漕ぎ手 → 船員
非ユークリッド幾何学の発展
597 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 16:21:30 O
エカチェリーナU世ってヤリマンだったのですか?
>>591 アクセントが変わるからだろうに
japanとjapaneseだと単語の音節の数が変わるからアクセントの位置も変わる
あとはロシア語の入門書でも見てくれ
軟母音とか説明し始めるとぬんどい
>>597 子供ってそういう些細なことでハァハァするんだよなあ。
ニッセンのカタログでさえも・・・
>>597 YES
.彼女の墓碑に刻まれた言葉もみよぅーぜ。
>>591 ああ、それは秘かに俺も疑問に思ってた
答えは知らないがw
ロシア語の単語にアクセントは一箇所のみ
604 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 20:19:50 O
タミル問題はタミルとシンハラの問題なのに、なんでラジブガンディーはタミルに暗殺されたのですか?
犯人が狂信者だったから
つまりドキュソのやる事に理由も推測も無い。
19世紀欧米の都市の人口が知りたいんですが、誰か詳しいサイトか本を知ってますか?
607 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 20:48:28 O
605マジすか!?それで片付けていいんすか!?
608 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 23:47:32 0
ヨーロッパの官僚制度って支那の官僚統治制度の模倣ってほんとう?
609 :
世界@名無史さん:2006/07/18(火) 23:59:06 0
>>608 ある程度は正しいが、微妙に違う。
ヨーロッパ全体ではなく、フランスを中心とする大陸系の官僚機構で、
支那の科挙を参考とした高等文官の試験選抜制が取り入れられた。
その結果として、絶対王政や中央集権制が強化されたのであって、支
那の官僚統治制度そのものを模倣したわけではない。
エリザベス女王はインドで謝った。
ドイツの首相はアウシュビッツでひざまづいて頭を下げた。
⊂⌒~⊃。Д。)⊃
なんで啓蒙思想と同時期に中国の思想がヨーロッパでひそかに流行ってたの?
613 :
お願いします:2006/07/19(水) 01:18:11 0
@スペインがフィリピンを鎖国状態にしていたのは何故ですか?
Aイギリスが光栄ある孤立を保っていたのは何故ですか?
B19世紀に極地探検が流行ったのは何故ですか?
そこに極地があるから
615 :
某研究者:2006/07/19(水) 05:24:20 0
テルシオもオランダ式大隊と異なり
背後の防御に
何故固執したのかだが
敵である仏の騎兵が
強力だったからかも知れぬが
オランダの騎兵は良かったのかだろうし
背面の防御を捨てても
良かったのかも知れぬが
仮に正面の攻撃力を増そうと
錬度の問題でオランダ式大隊に勝てた訳では
無い訳だろうか
30年戦争でも
スウェーデン騎兵が強力な以上は
神聖ローマ軍歩兵は
背後の防御を固めねば成らなかった訳だろうが
オランダ式大隊にも背後の防御を固める陣形が
恐らく有るかも知れぬし
テルシオでは無くこちらを採用した方が
良かったかも知れぬが
だいたい、何年くらいの話をしてるのか、
ちょっと書いてくれるとわかりやすいです
617 :
某研究者:2006/07/19(水) 08:42:36 0
618 :
某研究者:2006/07/19(水) 08:54:44 0
プロテスタント弾圧等も
戦争を回避する為の
物なのかどうかだが
最終的に和解はして居る
訳だろうか
619 :
某研究者:2006/07/19(水) 09:15:17 0
カルロス5世もその気に成れば
仏を完全に打倒出来たかも
知れぬが
此れをやらなかったのは何故なのだろうか
620 :
某研究者:2006/07/19(水) 09:18:31 0
仏を倒せば
仏から独等のプロテスタントへの
支援も止まるかも知れぬし
欧州の混乱は終息出来たと言う
可能性も有る訳だろうか
621 :
世界@名無史さん:2006/07/19(水) 09:21:07 0
で、質問は何?
このスレの主旨勘違いしてんじゃねーか?恥ずかしい野郎だな
623 :
某研究者:2006/07/19(水) 10:52:38 0
624 :
世界@名無史さん:2006/07/19(水) 10:56:21 0
>>622 むしろ某研究者なんてコテつけてる割には内容がうっすい事に注目すべき。
たとえノストラダムス研究のオカルティストでも研究者だし。
ようは言った者勝ちだよな
研究者って言葉にはそれほどの価値が無いってことだな。きっと。
冷戦期米ソが「核による相互抑止」の状態にあったと書いてあるんですが
これってつまり勢力均衡ですよね?
>>606 世界史の専門書ではないが、手許の『大江戸ボランティア事情』
(石川英輔、田中優子/講談社文庫/1999)の45ページには
1800年のロンドンが90万、パリが60万、ニューヨークが
6万、江戸が120万と書いてある。
でも、国によって市域の面積がそもそも違うから、比較にどれだけの
意味があるのかはわからない。
たとえば、現在、大阪市の市域と北京市の市域の広さなんて、
比べてもしょうがないぐらいに違う。
629 :
世界@名無史さん:2006/07/19(水) 13:48:57 O
研究者のくせにカルロス5世かw
>>627 ただし、それが成り立つのは極めて理性的な国家同士による均衡だから。
DQNの狂信者が核を持つと世界が終わるわけ。
質問です
韓国と北朝鮮はなぜ分断されちゃったのでしょうか
昔は一つの国だったのに
ヤルタ協定
634 :
世界@名無史さん:2006/07/19(水) 14:27:23 0
635 :
をいをい:2006/07/19(水) 14:43:46 0
>>627 違う。国語辞典的意味は近いが、世界史用語で「勢力均衡」というのは、
Balance of Powerの訳で、イギリスがヨーロッパ大陸で傑出した力を
持つ国が出現しないように仕向けた外交政策のように、単純に敵味方で
行動するのではなく、大国が自国の対抗勢力の力を相殺するように行動
することを言う。
米ソの核戦力の均衡は、相互確証破壊による軍事力の均衡状態であって、
世界史用語、政治用語でいう勢力均衡(政策)とは異なる概念。
>>630-631 嘘を教えないように。
636 :
世界@名無史さん:2006/07/19(水) 14:44:24 0
>>627 そう。ただし、この場合、片方が相手を凌駕しようと新兵器の開発を
行うと、相手もその分の増強を行うので、軍拡競争に容易に発展していく
点に留意が必要。
>>632 日本の敗戦直後、朝鮮半島では諸勢力が主導権争いを繰り広げるが、
最終的に生き残ったのがアメリカに支援された李承晩とソ連に
支援された金日成だっただけのこと。
このときの覇権争奪は相当激しかったらしく、例えば共産勢力だけを
とっても中共系の延安派、日本統治下で抗日運動を続けていた
国内派などが最終的に粛清されています。
637 :
世界@名無史さん:2006/07/19(水) 14:57:08 0
>>632 昔は3つの国だったりするが,,,,,まあ、要因としては3つある。
(1) 日本の敗戦処理として、ソ連とアメリカが分割占領し、その後冷戦によって固定化したという外在的な理由。
(2) 国民性として、暗殺などを含む権力闘争を好み、団結するよりも分裂対立しやすく、政治的に統一独立の機会を逃した。
(3) 不意打ちを食らっても米軍は強かったし、中共側も捨石にできる国民党軍の投降兵などの兵員を数十万抱えていた。
>>633 ヤルタ協定では、朝鮮を日本から分離させることは決っていても、勢力圏の取り決めはなかった。
だから、朝鮮戦争が起きている。
_ _ _ _
+ + | | | | | | | | +
| | Π| | | | Π| | +
/ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄l ̄ ̄ ̄ ̄l +
/ ̄ ̄ ̄ ̄ /三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄i、 ̄ ̄ ̄ i、
/ ̄ ̄ ̄ ̄ _/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄', ̄ ̄ ̄ ̄l
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄',三二二ニl +
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/三三三三// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
古代都市ワクテカ (B.C.8000年頃)
639 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 00:08:22 0
土地を持った田舎貴族に関してですが、爵位の高低は支配面積とほぼ比例しますか?
それとも関係ありませんか?
640 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 00:11:51 0
関係ありません。あと貴族制度=爵位制度でもありません。
641 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 00:40:00 0
エジプトがイスラムによって統治されていた時代に
アブ・シンベル神殿などのエジプト神話の偶像が破壊されなかったのはなぜでしょうか?
映像など見るとアメン神や太陽神ラーなどの見事な石像や壁画が現在でも多く残っていますが、
これは全部地中に埋まっていたからですか?
イスラムによる大規模な破壊はあったのでしょうか?
盗掘はよくあったらしいですが・・・
643 :
613:2006/07/20(木) 01:39:54 0
別の場所で聞きます
ありがとうございました
久しぶりに某研究者を見た。
みんな、知らないのね・・・・・・
645 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 02:59:03 0
日本はよく「過去の戦争の謝罪と賠償が足りない」といわれますが、
同じく
アメリカのベトナム戦争や支那のベトナム羊腸戦争などは謝罪と賠償をしたのですか?
646 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 03:15:35 0
クマー
>>642 自分の知っている範囲の話になりますが、
アムル・ブン・アースなどのエジプト征服でもアレクサンドリアなどの主要都市の征服で、城壁などが
破壊されたことについては出てくるようですが、その他、遺跡などがムスリムの軍勢によって破壊された
という記事はアッバース朝時代に編纂された年代記や諸国征服記などには載っていません。
イスラームによる征服と言うと偶像破壊というイメージがあるようですが、少なくても8世紀頃までの
アラブ軍を主体とするムスリムの軍勢の征服戦争では、実際には他の地域の征服でもそのような
「偶像崇拝だから」という理由で宗教施設が破壊されるということはとくに無かったようです。
8世紀に北インドのシンド地方周辺においてアラブ軍が侵攻し、現地の仏教政権と激しい戦闘になり
北西インドの仏教勢力は寺院ごと都市が破壊されるなど大打撃を受けていますが、これはアラブ軍側の
帰順勧告が破棄されて徹底交戦となったためで、偶像崇拝が主な原因となって行われたものでは
ありませんでした。シンド地方ではアラブ軍側の帰順勧告を受け入れた都市が他にいくつかあり、
これらの都市では内部にモスクの建設と租税義務を課されただけで、自治とそれまで信仰生活は
保証され仏教寺院の破壊などはなかったようです。
一方、エジプトでは巨大遺跡が集中する上エジプトへのイスラム化は比較的緩やかに移行したためか
これらの遺跡が宗教上問題になるということはあまりなかったようです。カイロのナイル対岸にある
ギーザではスフィンクスの頭部が露出していたことが14世紀に同地を訪れたイブン・バットゥータも
記録していますが、ギーザの名物として述べられていて、特に問題とされてはいませんでした。
(スフィンクスの鼻が欠けていることについては色々言われているようですが、頭部の露出は史上でも
何度か確認されているため、地下水位の変動にともなった土壌塩化による風化作用で自然に崩落した
可能性も指摘されていたように記憶しています)
648 :
642:2006/07/20(木) 09:28:11 0
俺は元の質問者
>>641じゃないですがw
大変詳細な情報ありがとうございます。
スレ違いかもしれないですが誰か教えて下さい。
地中海とはどこらへんの事ですか?
ヨーロッパ?それともどこかの海?
今さら恥ずかしくて誰にも聞けなくて困ってます。
650 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 10:31:23 O
金ドル本位制において
各国通貨は金に直結せず、米ドルと結びつき、1オンス35ドルで金と交換って具体的にはどうことですか?
イメージができないので、ブレトンウッズもわからないままになってしまいます
651 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 10:38:55 0
地中海は、ユーラシア大陸とアフリカ大陸に挟まれた海です。
逆に見ると、
地中海の北側から東側にかけてユーラシア大陸があり、南側にアフリカ大陸があるのです。
わかりました?
>>651 海の事だったんですね。
ありがとうございます。
??
素・・・か?
655 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 11:56:51 0
>>650 大戦中に金がアメリカに集中したので、
各国の中央銀行(日本銀行など)には金があまりない。
だから、各国の中央銀行は紙幣を金に換えてくれない。
しかし、アメリカの中央銀行は紙幣を金に換えてくれる。
金が欲しけりゃ、自国の紙幣をドルに換えて、それから金に換えるしかない。
656 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 15:59:38 O
ここで質問する奴は一回ぐぐってから来いよ
地中海って何って真性の馬鹿ですか?
自分で調べることも知らないからそんな常識的なことも分かんないんだよ
テンプレ辺りに一文加えたら?
657 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 18:19:55 0
久々に本物のDQNをみた。
段祺瑞は鮮卑段氏に連なる人なんでしょうか
659 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 20:44:17 0
地中海を知らないとは、さては、エイリアンか?
地中海を知らないならリアル中ならあり得るからまあと思うが
>>652は腰が砕けそうになるな。
661 :
世界@名無史さん:2006/07/20(木) 20:53:10 O
655 ありがとう!
>>661 いや、
>>655は最後の行が間違っている。
アメリカが保有する金を1オンス35ドルのレートで交換したのは、あくまで
国家間、中央銀行間の話であって、個人のドルを金と交換したわけではない。
だから、企業や個人にとってはドルを金に交換する方法はないし、地金として
の金の値段は1オンス35ドルだったわけではない。
歴史的に、紙幣はただの紙切れではなく金や銀の価値と結びつくことで、価値
が安定していた。
ドルを金と交換することを各国に保証することで、各国の通貨はドルを通じて
金の価値と結びつけられ、価値が安定していた。
しかし、アメリカ経済の相対的な地位の低下により、大量のドルが海外に流出
し、フランスなどが実際にドルと金の交換を要求するようになって、この金と
ドルのリンクは崩壊したということ。
李承晩の描いていた、「統一された朝鮮半島」とはどんな国だったんですか?
帰国したがっていた李王根を拒否したところを見ると、立憲君主国にするつもりはないようですが。
もしかして自分が統一後に王か皇帝になるつもりだったとかw
わざわざ自分で王になるの?
そんな要らん手間をかけるより、統一朝鮮の大統領になったほうがよほど楽だろう。
朝鮮戦争で便乗。
この戦争における韓国軍と朝鮮軍双方の評価を教えてください。
やはりどちらも信用ならないとか、所詮捨て駒のような扱いだったのでしょうか?
信用はできるが、すぐ逃げるヘタレ。
韓国の部隊が逃げたおかげで防衛線が崩壊し、米軍の部隊が
包囲されて危機一髪だったりとか。
李承晩てアメリカじゃあ欧州貴族や大金持ちの子息しか入れないプリンストン大学出身なんだよね。
元王族なの?
>>665 韓国軍に関して言えば、初期は捨て駒もなにも、軍の規模が極めて
小さくて存在そのものが希薄。釜山橋頭堡でアメリカからの援助と
民衆を徴兵して、なんとか軍を再編というか新たに編成した。
朝鮮戦争中期は弱兵として有名で解放義勇軍も国連軍を避けて韓国軍を
集中的に攻撃して戦線を突破している。あげくにアメリカ軍から
「おまえらホントに元日本兵?m9(^Д^)プギャーーーッ」とまで言われて、
一部隊全員が悔し涙をながしたとか。
だが、38度線をめぐる後期になると白善Y、丁一権などが軍を立て直し
アメリカ軍の信頼を得るほどの強兵になった。
北朝鮮軍?
あそこは中国人民解放義勇軍もろとも全部が捨て駒の人海戦術やんw
資料公開が少なすぎて何とも言えない。
「歴史としての朝鮮戦争」スレ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1117403060/l50
>>667 没落両班の出身。
族譜(家系図)では遠く王室につながる事になってるらしいけど
朝鮮半島の族譜は捏造が当たり前なので信憑性はない。
まあ、何十代も遡ればつながってるかもしれんが、彼が王族としての
恩恵を受けた事はない
なんで留学できたんだろうね?
スポンサーがいたはずだ。黒幕。
672 :
世界@名無史さん:2006/07/21(金) 03:31:12 0
>>665 北朝鮮は当初ソ連から軍事支援を受けていたので、まあそこそこの強さであるのに
対し、韓国軍はマッカーサーが李承晩を警戒していたため
(極度の反日である李が日本に攻め込むのをおそれていた、とも)
そもそも強力な軍備は認められていなかった。
このため、戦争初期、国連軍投入までは韓国軍は半島南端まで
追いつめられてしまうことになる。
中国軍については、あまり知られていないが、
人的損害は南北朝鮮軍よりも遙かに多かった。
人海戦術とは、まあそういうことだ。
>極度の反日である李が日本に攻め込むのをおそれていた、とも
実際攻め込んだら防衛するのは誰?米軍?
674 :
某研究者:2006/07/21(金) 08:39:58 0
ルターは兎も角
ラス・カサスと言うのは
善人だったのかどうかだが
>>673 終戦直後だと該当地域に従って米英蘭軍、ちょっと時代が下がると警察予備隊じゃないのかな。
677 :
世界@名無史さん:2006/07/21(金) 19:09:16 0
>>665 まず、朝鮮軍ですが、実態は中国人民解放軍の朝鮮族部隊で、国共内戦の実戦経験
がありました。これが9万ほどの戦力で、本来の北朝鮮の軍は語るほどの戦力では
ありません。
これにソ連から与えられた戦車や、重火器類を装備していましたから、戦闘力とし
ては十分な水準でした。
一方の韓国軍は、旧日本軍の朝鮮軍を母体にしていましたが、実戦経験のない部隊
です。また、李承晩がアメリカのいうことを聞かず、北進統一を掲げていたため、
アメリカは戦車などの重装備を供与していない状況でした。
678 :
世界@名無史さん:2006/07/21(金) 19:33:27 O
679 :
世界@名無史さん:2006/07/21(金) 19:36:14 O
マッカーサーの仁川上陸作戦が朝鮮戦争の命運を分けた。
現にソウルは占領されて韓国・国連軍はプサン周辺ぐらいまで追い込まれた訳
北側は中国の義勇軍の人海戦術・ソ連の援助で多少ながら韓国側を上回っていた。
ちなみに北と支那側は地下に千人収容可能な劇場を作っていた。
乳児に誰も話しかけなければ勝手にラテン語を話すはずと
実験という話を詳しく教えて下さい
>>680 フリードリヒ2世(神聖ローマ皇帝の方)がやった実験のこと?
>680
詳しくは知らないけど子供は死んだってフリードリヒが言ってた
683 :
世界@名無史さん:2006/07/21(金) 23:11:40 0
韓国の朴正煕大統領暗殺事件について質問です
事件当日暗殺に協力した部下5名は
金載圭が大統領と警護室長に対して殺意を持っていた事を知っていたんですか?
>>680 ヘロドトスにもエジプトのファラオが似たような事をやらせたっつー話があったような
685 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2006/07/22(土) 00:46:30 0
>>588 全部でレポートを書く必要があるのか無いのかは分からないけれど,思いつくものから並べるなら,
いわゆるクーンのパラダイムシフトの時期の科学がそれ以前の科学と区別できる顕著な点は
1:自称「自然哲学者」でありながら実際に実験/観察装置を作ること。
2:実験データの蓄積が行われた事,ことにそのデータがほぼヨーロッパ全域でやり取りされた事。
3:観察と解析が必ずしも同一人物の手で行われるとは限らなくなった事。
レポートなら具体的にティコやケプラー,ニュートンの光学等のエピソードを混ぜなくては落ちると思われ。
参考文献等はご自分で...
686 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2006/07/22(土) 01:28:11 0
>>471 もともとギリシア人たちは「地球は完全なものなので,完全な形状である球形をしている」という理解があって,
地球が球であるというのは知識人の間の共通理解であった希ガス。
そこに「水平線から最初に見えるのは帆柱からではないか」といった説明を伝えたのはキケロの断片だった希ガス。
だからこそ,最初に言い出したのはだれかという事では説明がつかないということ。
>>673 竹島分捕られたのってこのときじゃなかったっけ?
竹島は分捕られてないよ……北方領土なんかは分捕られたけど。
あとから韓国が難癖つけて取ろうとしてるだけ。
>>688 とゆうか、たぶん実際に捕るつもりもないんだろうけどね。
690 :
世界@名無史さん:2006/07/22(土) 16:26:47 O
明の時の八股文ってなんでしょうか?パソもってなくて、用語集にのってなく、百科にもないので助けてください。
八股文(はっこぶん)
中国の文体の一種。
明{みん}・清{しん}代の科挙{かきよ}(高級官吏資格試験制度)に課した特別の形式の文章で、
四書・五経の一、二句あるいは数句を題として、古人に成り代わってその意味を敷衍{ふえん}
することが制定当初の趣旨であった。
1370年(洪武3)8月9日の郷試{きようし}に初めて採用してから1901年(光緒27)に廃止されるまで、
知識階級を悩ませた。
初めは出題方法や文章の形式に特別の規定はなかったが、1384年3月に公布した
「科挙成式」(科挙定式ともいう)に、四書は『朱子{しゆし}』の集注{しつちゆう}、
『易経』は『程氏易伝』と『朱子本義』のように、それぞれ根拠とする書物が指定された。
永楽{えいらく}年間(1403〜24)には『四書五経大全』を主として使うようになり、経文の解釈は一本化した。
その結果として文章形式がしだいに固まって、1487年(成化23)の会試以後は、
破題、承題、起講、入題、起股、虚股、中股、後股、結束の部分から構成されるようになった。
その起・虚・中・後の股は独特の長い対句からなり、それが8本の柱を立てたようなので八股文の名称が生まれた。
「股」は対偶の意。指定された経書の意味を基にして文をつくるという立場から、経義、制義の名称もある。
明の中期以後には八股文の参考書が多くつくられ、受験生はその例文の字句を暗記して文章をつくるようになって、
資料としての価値がなくなり、清代に科挙の弊害が議論され、1901年に廃止された。
<横田輝俊>
【本】横田輝俊著『八股文』(鈴木修次他編『中国文化叢書4 文学概論』所収・1967・大修館書店)
太平天国の乱で活躍した武将で
毅勇ナントカって称号を受けた人がいると聞きましたが
それは誰のことでしょうか。
またその称号の意味、実権など教えてください。
693 :
世界@名無史さん:2006/07/22(土) 19:15:08 0
近代アジアの欧米の植民地にされていない独立国って日本とタイだけなんですかね?
やっぱり中国も含まれますよね?
と言うか近代中国は欧米の植民地にされていませんよね?
中華民国の存在を考慮すれば、欧米人の植民地にはされていないと考えるべきですよね?
モンゴル
モンゴルで思い出したんですが、
元のモンゴル人第1主義は虚構なんですか?
696 :
世界@名無史さん:2006/07/22(土) 19:39:54 O
おまいら世界史受験?
いい勉強方法教えてくれ
697 :
世界@名無史さん:2006/07/22(土) 19:45:16 0
教科書を10回熟読すればほぼ暗記出来るよ。
698 :
世界@名無史さん:2006/07/22(土) 19:51:33 O
この夏でできるかな(T_T)
699 :
世界@名無史さん:2006/07/22(土) 20:53:48 O
691
ありがとうございました!
>>693日本がアメリカの植民地じゃないと思ってるのは世界中で日本人だけ。
2002年の各国の名目GDP(米ドル表示)が知りたいんですけど、
探しても見つかりません>< 誰か探してくれませんか?
705 :
700:2006/07/22(土) 22:21:01 0
>>701 ごめん。調べたけどよくわかんなかった。
もうちょっと詳しく!!
706 :
世界@名無史さん:2006/07/22(土) 22:37:12 0
南北朝鮮が世界中の諸国家諸民族に対して「ウリは偉大な民族ニダ!」って態度を取り出したのは
第二次大戦後のことですか?それともそれ以前からそのようなデンパだったのですか?
707 :
>>706:2006/07/22(土) 23:07:57 0
| ̄``''- 、
| `゙''ー- 、 ________
| ,. -‐ ''´ ̄ ̄`ヽ、_ /
|, - '´ ̄ `ヽ、 /
/ `ヽ、ヽ /
_/ ヽヽ/
/ / / / / / ヽハ
く / /! | 〃 _/__ l| | | | | | | ||ヽ
\l// / | /|'´ ∧ || | |ー、|| | | l | ヽ
/ハ/ | | ヽ/ ヽ | ヽ | || /|ヽ/! |/ | ヽ
/ | ||ヽ { ,r===、 \| _!V |// // .! |
| || |l |ヽ!'´ ̄`゙ , ==ミ、 /イ川 |─┘
| ハ|| || | """ ┌---┐ ` / // |
V !ヽ ト! ヽ、 | ! / //| /
ヽ! \ハ` 、 ヽ、__ノ ,.イ/ // | /
┌/)/)/)/)/)/)/)/)/)/)lー/ ` ー‐┬ '´ レ//l/ |/
|(/(/(/(/(/(/(/(/(/(/│|| |\ 〃
r'´ ̄ヽ. | | ト / \
/  ̄`ア | | | ⌒/ 入
〉  ̄二) 知ってるが | | | / // ヽ
〈! ,. -' | | ヽ∠-----', '´ ',
| \| | .お前の質問が | |<二Z二 ̄ / ',
| | | _r'---| [ ``ヽ、 ',
| | | 気に入らない >-、__ [ ヽ !
\.| l. ヽ、 [ ヽ |
ヽ| \ r' ヽ、 |
>703
「国の名前 GDP」で検索すれば出てくる。
自分でやる。
>>708 やってるんですけど、2002年で名目GDPって限ると
ないんですよ><、
711 :
世界@名無史さん:2006/07/22(土) 23:52:08 O
聖杯など研究したい場合、なに学部に進学すればよいのでしょうか?
712 :
>>710:2006/07/22(土) 23:53:04 0
普通にぐぐれば検索できると思うが、、、
曾国藩
太平天国の乱を鎮圧し、一等毅勇侯に叙せられた。
毅勇というのは、一種のニックネームみたいなもので、要するに
皇族以外の爵位の2番目の侯爵になったということ。
713 :
世界@名無史さん:2006/07/22(土) 23:54:01 0
>>712 ありがとうございます。かなり高いランクの爵位のことだったんですね。
もう1つお聞きしたいのですが「碩勇巴図魯」という称号を見つけました。
これも毅勇と同じものなのでしょうか?
あと、「巴図魯」とは何を表すものなのでしょうか?
>>711 聖杯についての授業のある学部(史学科)などないだろ。
誰か研究者いるのか。
文学科へ行った方がいいんじゃないか。英文科へでも。
716 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 00:11:32 0
キリスト教学科でいいじゃん
神学部いけ
洗礼受けてないと
719 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 00:49:09 0
>>714 巴図魯は清朝によって軍功のある者に授けられた称号で、勇者といった
意味。おそらく満州語に漢字をあてたもの。
碩勇巴図魯ならば、碩勇の部分が個人に与えられた名称部で、毅勇侯の
毅勇に相当する。
というか、公侯伯子男の爵位も知らない知識レベルで何を調べているん
だ?
>>693 まずアヘン戦争で香港を取られる。
東北地方にロシアが軍隊を送る。日露戦争の地上の戦場はロシアではなくこのへん。
日清戦争で日本が遼東半島を領有するが、ロシア、フランス、ドイツの干渉でこれを放棄。
ロシアが「租借権」を手に入れる。
ドイツは青島を租借。第一次大戦で敗北した後日本がここを手に入れる。
フランスはベトナムに植民地化するついでにベトナムの清軍を追い払い、雲南へ手を伸ばした。
清〜中華民国はあちこちの国が「ここはウチのもの」と主張するつぎはぎ、モザイク状態だった。
その上戦争を仕掛けて賠償金を払わせたり政治に干渉したり、「独立国」とはいえない状態だった。
722 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2006/07/23(日) 01:02:42 0
普通に文学部で聖杯テーマにした文学を調べていけばいいんじゃない?
「アーサー王」周りをうろつけば学士論文ぐらいまでは書けるかと...
>>684 『歴史』の巻二、2節に書いてある。エジプト王プサンメティコスの事績。
それによると赤ん坊が最初に喋ったのは「ベコス」というプリュギア語だったとか。
注釈には「山羊の鳴き声の真似が偶然そういう音だったんじゃねーの(意訳)」とあるけど。
724 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 09:52:55 0
>>721 でも完全に植民地にされている訳ではないんですよね?
「中華民国」と言う存在があった訳ですから。
一体、近代中国は独立した状態を維持したのか?
それとも完全に植民地にされていたのか、どちらなんですか?
望みどおりの答えしか欲しくないのなら、質問なんてしなければいいのに。
>>724 国家があれば植民地じゃないなら、ブラジルもインドも植民地ではなかったのか。
727 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 10:19:08 0
>>724 そもそも植民地であったかどうかと論ずること自体あまり意味がないと
思うが、どうしてもこだわるというのであれば、あなたの考える
「植民地」の知恵気を示しなさい。
728 :
727:2006/07/23(日) 10:19:57 0
知恵気>定義の間違い。
729 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 11:08:32 0
中華民国成立以前、隋唐宋元明清の政体って何と言うのですか?
皇帝が政治を取り仕切っていたから、やっぱり帝政が正しいのですか?
でも欧米で言われている帝政と、中国の帝政って違いますよね?
730 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 11:12:31 0
明治以前、徳川時代、織田豊臣時代、南北朝時代の日本の政体って何と言うのですか?
天皇が居て、しかも王ではない将軍や太閤が政治を取り仕切っていたんですよね?
と言う事は、君主制と言う訳でもなく・・・・・。
将軍が政治を取り仕切る形態は何と言うのですか?
将軍は君主ではないし、しかも世襲ですよね?
選挙で選出される訳でもない。
明治以前の太閤や将軍が政治を取り仕切る日本の政体って何と言うのですか?
731 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 11:14:03 0
違っててても帝政だ。外に言いようがあるか?
733 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 11:22:33 0
政治を最終的に合法化しオーソライズする制度に着目して政体を呼べばよい。
一部の政治屋どもが仕切っていても、制度として民衆の総意が政治の源という
形式になってれば民主政体だし、実権は征夷大将軍が握ってても、擬制的に
天皇から大権行使を委任されてることになってれば君主政という理解でよい。
735 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 11:43:39 0
736 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 12:45:49 0
>>733 理屈としては全くそのとおりなんだが、具体的には分類困難なケースもある。
外でもない現代の日本だ。普通選挙で構成された両院の審議された法案でも
最終的に天皇の署名と国璽の押捺が具わって、始めて有効となる。
唐の政治制度でも中書省と門下省の調整で作成された詔勅も、最終的に天子の
「可」字の画署を必須とするのと似ている。そういう意味で日本は君主制と既定
すべきだが、そう言いきってしまうのには憲法学界ではためらいがあるようだ。
宮沢俊義オンタイなんかは衆議院議長が日本国の元首だと言ってたし。
737 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 13:05:29 O
アメリカの大統領選挙のルールを教えて下さい。
スレ違いだったらすみません。
フリードリヒ大王がロスバッハの戦いで斜行戦術を駆使してフランス軍に勝利したとききますが
斜行戦術ってどんな戦術なんですか?
739 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 13:53:41 0
740 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 13:57:32 0
741 :
732:2006/07/23(日) 14:22:11 0
>>735 すみません。そこも一応見つけてたんですけど、「名目GDP]じゃないんですよ><
2002年の名目GDPがのってる所しりませんか?
742 :
世界@名無史さん:2006/07/23(日) 15:01:49 0
743 :
741:2006/07/23(日) 16:50:03 0
>>742 ありがとうございます。助かります。
自分で探す努力はしてますよ、ただ「名目GDP」っていうのが難しくて><
でも、まだ見つからない国があって…
オーストリア・オランダ・ギリシャ・スウェーデン・スペイン・スロバキア・チェコ・デンマーク
・ノルウェー・ハンガリー・フィンランド・ベルギー・ポーランド・ポルトガル
これらのヨーロッパの国だけがどうしても見つからないんです…
誰かお願いします><、
いい加減にしろ
>>743 むしろ経済系の板で聞いたほうが良いのでは?
748 :
743:2006/07/23(日) 23:48:55 0
>>746 サンクスです! 助かりました。
どうやってこういうの探してこれるのか、知りたいですけど
とにかく感謝です^^
では、おじゃましました。。。
つまりなんだ、ウィキすら見ないで、「自分で探す努力はしてますよ」
とかほざいてたわけか…。
嫌みったらしい事言うなよ。嫌なら答えなきゃいいだけ。
お前を名指しで指名してはいないだろう?
回答者がお前一人という訳でもない。自意識過剰になるな。
検索が下手な馬鹿というだけだろう。
検索初心者ってのは厄介だからな
検索初心者がどうやってここに辿りつくのか不思議ではあるがw
やめろって。
好きに質問して、必要だと思ったら答える、でいいはず。
スルーされてる質問も有る。わざわざ意地悪く罵倒するな。
>>753に同意する。
しかし、自ら努力をしない人間を助けたいとは思わないし、
似たような人間が増える恐れもまた感じる。
756 :
世界@名無史さん:2006/07/24(月) 08:29:41 O
今ってヨハネスパウルス2でしたっけ?最近亡くなって新教皇になった気がするのですが名前思い出せません。
パソもなく、夏休みで先生もいないので助けてください。
757 :
世界@名無史さん:2006/07/24(月) 09:07:53 0
「ローマ法王」で検索せよ。
こういうのはスルー。今の話はカトリック板で訊けば?
>>694 1912から1917までロシアの保護領。その後もソビエトの属国。
>>730 shogunate(将軍制)とか英語では言われるな
じゃあチベット
761 :
世界@名無史さん:2006/07/24(月) 13:25:52 O
ベネディクトかベネティクトゥス16制。どっちか忘れた。もしかしたら6制かも。
>>756 携帯電話のブラウザでぐぐってみるか、親に聞け。
763 :
世界@名無史さん:2006/07/24(月) 18:14:11 0
世界遺産の街は景観を変えてはいけないそうですが、
熱い国ではエアコンの室外機をどうしてるのでしょうか?
あと、テレビのアンテナや換気扇はどうなっているんですか?
764 :
世界@名無史さん:2006/07/24(月) 19:39:13 0
質問させてください。
イギリスの産業革命がアジアに与えた影響について調べているのですが、
イギリス・インド・中国の三角貿易が行われたことと、アヘン戦争以外に何か特筆することはあるでしょうか?
エアコンなんて先進国の一部にしかないから大丈夫
766 :
世界@名無史さん:2006/07/25(火) 00:22:29 0
歴史上の国際秩序というのは、
欧米の植民地支配や日本の大東亜共栄圏みたいなかんじでしょうか?
>>766 アナーキカル・ソサエティー(へドリー・ブル著)でも嫁。
大学生のレポート質問ウザス。
大学生にもなって質問丸投げ情けなさ過ぎる。
770 :
世界@名無史さん:2006/07/25(火) 00:37:47 0
お願いします
772 :
世界@名無史さん:2006/07/25(火) 08:56:27 0
>>763 乾燥している地域では、日陰・室内にはいると涼しいのだよ
773 :
763:2006/07/25(火) 13:49:03 0
皆さん、レスありがとうございました。
>>764 イギリスで産業技術と、それに伴う近代的な社会システムが作られなければ
そもそもアジアにそれが流入してくることもないよ。
つか、産業革命って又大雑把だな。
質問があるのですがよろしいでしょうか。
睡眠薬、抗鬱剤などのいわゆる向精神薬についての歴史を知りたいと思っているのですがよい概説書はありませんか。
よろしければ紹介していただきたいのですが。
これらの薬がどのように発展していったのか知りたいのです。
777 :
世界@名無史さん:2006/07/26(水) 22:10:52 O
病気史についてのいい参考書知ってる人いない?できれば高校内用くらいで
780 :
世界@名無史さん:2006/07/26(水) 22:21:26 0
岡田晴恵『感染症は世界史を動かす』
783 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 01:18:02 0
ナチスのユダヤ人迫害と、
中世におけるユダヤ人迫害の違いを教えてください!!
中世は毒ガスがなかった。
世界史における前近代とはいつ頃のことですか?
どなたか教えてください
ルターによってなされた聖書のドイツ語訳は、その後、新旧両派に広まったのですか?
それともカトリック側も独自に訳本を出したのでしょうか。
787 :
783:2006/07/27(木) 01:39:56 0
>>784さん
ありがとうございます!
迫害の理由とかは・・中世も、
ナチスのときみたく「ユダヤ人だから」なんですか??
789 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 02:34:34 0
>>783>>787 岩波文庫で出ているグリム童話の完訳版など読んでみることをお勧めする。
「○○さんは悪人でした。ユダヤ人だからです。」
こんな描写がごろごろ。
790 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 02:46:50 0
コンデ家とオルレアン家とこんがらがって大変です。どっちともシャンティーユ城に住んでたみたいだし。
パリにはパレロワイヤルとモンソー公園に家があったみたいだし。当主はルイ16世の従兄弟みたいだし。
どなたか教えてください。
インドとパキスタンの戦争について一言お願いします。
なんであいつらあんなに仲悪いんだ
>>791 一言じゃ無理
インドにイスラーム勢力が侵入した頃から対立の種子は蒔かれとる
世界史の教科書を読むのが最も手っ取り早い
794 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 09:08:03 0
インドはインド教でパキスタンはイスラム教。
で、大英帝国が印度から立ち去る際に嫌がらせとしてパキスタンを残した。
そうすれば統一印度が何の妨害もなされずに旧宗主国に復讐したり、
国際社会の影響力を弱める(互いに足を引っ張り合うので)ことが出来るからだ。
旧大日本帝国領に韓国を設置したのと同じ。
795 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 09:09:13 0
そうすれば統一印度が何の妨害もなされずに旧宗主国に復讐することを防いだり、
国際社会の影響力を弱める(互いに足を引っ張り合うので)ことが出来るからだ。
の間違いね
796 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 09:31:03 0
>>794 はあ?パキスタンはパーキスタンシオ教だろうが。ふざけんじゃねーよ。
あやまれ、パキスタんry
798 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 14:17:40 0
ヒンドゥー教と仏教の違いを昆虫にも分かるように教えてください
殺されるか説教されるか
800 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 18:42:26 O
801 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 19:40:13 0
なぜイギリスがプロテスタントの国になったのか
お分かりになられる方いらっしゃいますか?
802 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 20:05:48 0
砂漠は、攻めてくるのがよく見えるから守りやすかったんですか?
アメンホテプにお金が集まることになって、アマルナ美術が栄えたんですか?
また、そうでないとしたらどのような理由で栄えたのでしょうか?
>>801 離婚したかったのに教皇が認めてくれなかったのがきっかけ。
後はカトリック国の仏・西との対抗からエスカレート。
>802
「守りやすい」というのが砂漠の民にとってなのか
砂漠の外の定住民にとってなのかで答えは変わるけど
砂漠の民が侵略を受けた場合は、砂漠の奥深くへ撤退
していくことによって敵を消耗させ、戦わずして勝てるという
メリットがある。
砂漠の民から襲撃を受ける側にとっては、敵がどこから
現れるのか予測するのが困難で守りにくいといえる。
805 :
世界@名無史さん:2006/07/27(木) 21:25:38 0
806 :
784:2006/07/27(木) 21:46:44 0
>>787 あんな回答で感謝されたら罪悪感が…。
中世は基本的には職業や移動の自由が少なく、人は一生同じ職業で
同じところに住んで人生を終えました。
また服装も職業によってはっきり分かれており、身分や職業が
一目でわかるようになっていました。
そこでユダヤ人は「ゲットー」というユダヤ人地区に住んでいて
職業も金融業など決まった職業があり、一目で「あいつはユダヤ人だ」と
わかるようになっていました。
そして中世ではキリスト教が絶対的な価値を持っており、ユダヤ人は異教徒で
罪深い民で、はっきりと区別されていました。その区別が差別意識を助長し
ユダヤ人は生活のさまざまな面で差別を受けながら暮していました。
さて、20世紀にもなると、職業も服装もさまざまになり、中世ほど
はっきり「あいつはユダヤ人だ」という標識がはっきりしなくなってきました。
そこでナチスはわざわざ「ダビデの星」という目印をつけることを強要しました。
もちろん理由は「ユダヤ人だから」ですが、ユダヤ人という敵を作っておけば
民族の団結を呼びかけやすく、それをナチスへの支持へ持っていくことがしやすくなります。
特に第一次大戦後、賠償金の支払いで窮乏していたドイツでは「あいつが悪い!」と
敵を作ってやると、民衆の不平不満はその「敵」へ向けられることになります。
ナチスはさらにユダヤ人収容所を作り、強制的に移動させました。
それ以前の居住区との違いは、そこは有刺鉄線に囲まれた「収容所」であって
生活の場ではないことです。
さらにガス室を作るなど、積極的に虐殺を始めました。
ま、簡単に言えばこんなとこです。
フランクフルトやらのユダヤ人識別の作法やらは何時ごろ途絶えたのだ?
>>804 古代エジプトは砂漠の民ではない。他のオリエント諸文明から
砂漠によって遮られていた事で繁栄した穀倉地帯の民。
そんなユダヤ人が今は加害者としてレバノンで虐殺作業中。
ナチスもちゃんと最後まで殺してけってのw
>>809 「被害者のユダヤ人が加害者になった」という捉え方をする人は多いですが、
それは違います。
そもそもユダヤ人はヨーロッパで長い間差別されてきて、ユダヤ人が居住地を
まるごと移動させられることもありました。
そしてヨーロッパ人はユダヤ人を移住させるための素晴らしい場所を思いつきました。
それはユダヤ人自身が「神から約束された場所」としている土地です。
そこでその場所に国を作ってあげて「神から約束された土地ですよ」とおだてて
移住させてあげました。
つまりイスラエルはヨーロッパ人のユダヤ人差別が作り出した国なのです。
そしてユダヤ人はレバノン攻撃やパレスチナ攻撃は、国を守る正当な行為だと
思っているので「加害者」意識なんかありません。
811 :
世界@名無史さん:2006/07/28(金) 00:48:16 0
>>810 その見解にたった場合、シオニズム運動についてはどう考えるのか?
>>811 だから利害が一致したんだろ。
シオンに帰りたいユダヤ人と、どこでもいいから出て行って欲しいヨーロッパ。
イスラエル建国を主導したのはイギリスだし。
シオニズム運動なんて実現するとは誰も思ってなかった。
ところがイギリスがロスチャイルド家にパレスチナを約束したことで現実化してしまった。
いや、もっとさかのぼればロスチャイルドが欧州の宮廷金庫番になったときから
こうなることはきまってたのかもしれん。
815 :
世界@名無史さん:2006/07/28(金) 05:52:34 0
すいません質問です。
今、最も社会主義らしい国はどこですか?
816 :
世界@名無史さん:2006/07/28(金) 07:54:21 O
殷から中華人民共和国までの国のうつりかわりを教えて下さい。
殷周秦…?漢?
このくらいの頭です。よろしくお願いします。
こういうのはスルーでいいかと
818 :
世界@名無史さん:2006/07/28(金) 08:46:41 0
三皇五帝夏殷周秦西漢新東漢三国晋宋斉梁陳隋唐後梁後唐後晋後漢周宋元明清中華民国中華人民共和国
820 :
世界@名無史さん:2006/07/28(金) 10:23:20 0
ガス質だの、「ユダヤ教徒差別がイスラエルを生んだんだ!」だの、いい加減にしとけよ。笑いすぎて腹が痛えよw
修正論者から論を取り去った人が来た
822 :
世界@名無史さん:2006/07/28(金) 11:48:27 0
では修正論者から修を取り去った貴殿の論を聞こう
まぁ先ずスレの趣旨を理解しろ、と、これ以外はもう手の付けようがないね
ご愁傷様
824 :
世界@名無史さん:2006/07/28(金) 15:40:07 0
>>815 一般的にはキューバかな。
北朝鮮も中国も特区に味しめて解放加速してるしね。
あとアフリカの地方軍閥とかは国といえないけどバリバリ原始共産主義のとこもある。
西ローマ帝国とビザンツ帝国の明暗を分けたものは何だったのでしょう?
ビザンツの方は無能な暗君が出てきても官僚達が支えて、
西ローマでは官僚制度が発達しなかったから?
西ローマは200年も持たなかったのに、東は文字通り千年王国となったのは
極端な差ですよね。元々同じ国から生まれたのに。
>>825 高校世界史レベルでは国境線の長さ・守りやすさって話しもあった気がするなあ
>>825 西ローマの場合はラインとアルプスを越えられると、
極めて防衛が難しいってのと、地味が豊かなんで一族ごと移住してくるゲルマン人が多かったが、
東ローマの場合はコンスタンティノープルも略奪されてるにはされてるが、
じゃあここに住もうか、と思っていきなり住めるような場所はバルカンには余りないし、
バルカンが蹂躙されれば小アジアに、小アジアが蹂躙されればバルカンに、
と国内でウロチョロ出来き、交易の中心地だったもんだから経済が発達してたのに加え、
しばらくの間はシリアやエジプトといった穀倉地帯を確保していたというのもある
後、抽象的だけれども、西ローマの大半がローマ化した異民族であったのに対し、
東ローマはローマ化した異民族もギリシア化したローマもいた、という構成要素の違いも無いではない
皇帝の基盤権力、つまりはもとの国力の違いも大きい。
コンスタンティノープルは、当時から東地中海交易の要だったし
肥沃なエジプト、緩衝地帯としてのギリシア、シリアという土地を抱えて外敵を抑えやすかったということもある。
一方で、西ローマの場合、属州のほとんどがガロ・ローマ化してしまい
それぞれの都市や集落が孤立、ゲルマンとの共存を選んでしまったということもある。
829 :
世界@名無史さん:2006/07/28(金) 17:01:55 0
1990年に起こった湾岸戦争で負けたはずのフセインは法廷で処罰
されることなく、イラク戦争まで権力を握っていました。なんで湾岸
戦争終了時に処罰されることが無かったのでしょうか?
>>829 法廷で曲がりなりにも一国の首脳、しかも独裁者を裁くためには、
身柄を拘束せにゃなりません。
「フセイン君、被告として裁判に出席してね」と言って出てくるわけがありませんから。
当然、フセインのような独裁者を拘束するという行為は、
即ち軍事行動によってフセイン側についているイラク内の勢力を一掃せにゃなりません。
つまり戦争ですな。
当時の国際世論もブッシュ(父)大統領もそこまではしなくていいだろうと考えたので、
結局フセイン政権は今回のイラク戦争まで存続した、というだけの話。
831 :
830:2006/07/28(金) 17:08:26 0
×即ち軍事行動によってフセイン側についているイラク内の勢力を一掃せにゃなりません。
○即ち軍事行動によるイラク内のフセイン勢力の一掃、ということになります。
>>829-830 敗戦国の指導者は必ず法廷に引きずり出されなければならないという原則はないはず。
例えば、戦争を起こすこと自体は罪にはならない(例:アメリカ大統領)。
既に歴史となっているくらい昔なので記憶の彼方なのだが、
フセインがクウェート侵攻した時点では彼は何か戦時国際法違反を犯していたっけ?
その後はイロイロやばいこと(人間の盾とか原油流出とか)やっていたけど。
>>833 一応は、正統な王朝は漢から魏を通じて晋に継承された南朝ではなかったか?
結局北朝というのは蛮夷の朝であり、別に禅譲も放伐もしたわけじゃない。
835 :
世界@名無史さん:2006/07/29(土) 02:34:03 0
836 :
816:2006/07/29(土) 08:16:27 O
ありがとうございました。
>>832 野暮なこと聞くねぇ。
宣戦布告を伴う戦争は勿論違法で、これはアメリカ大統領だろうが同じ。
だからアフガンもイラクも錦の御旗として「自衛の為の武力行使」としてるでしょ。
アフガンとイラクは、名目上は、「名目上は」、制裁措置なのよ。おかしな話だが。
で、フセインは、
クェートは以前同一の行政区だったのでイランの領土である、
と主張して進軍したので、その意味では国際法は違反していない(まぁこれもおかしな話なんだが)。
ただ、これが湾岸戦争が「湾岸」戦争と呼ばれる所以だが、
多国籍軍の目的はクェートの解放という限定的戦争だったんで、
戦争指導者を法廷に引きずり出したWWUやミロシェビッチたんの場合とは状況が異なる。
一言も戦争指導者を法廷に引きずり出す原則があるとは言ってない。
何故フセインが裁かれずにのさばり続けたのか、と訊かれれば、
それは湾岸戦争がイラク戦争にならずに手前の湾岸で終わったから、と答えざるを得ない。
クルド人蜂起に米英が呼応しなかったからと付け加えることも出来ないではないが、
結局はイラク戦争が起きなかったからと言える。
ミロシェビッチたんの御冥福を祈ろうぜ。
もうかなり前だがな。
>>832 ハラブジャ事件とか…
まあ本当にヤシが裁判を受けるとなれば、10回死刑になっても足りないぐらいのことはやっとるねぇ。
独裁者なんてそんなもんだろうけど。
>>834 「正当な王朝」に限定する必要があるのかどうか。
中国の王朝を知りたいなら北朝の名前も知っておいたほうが
いいと思いますが。
在日の韓国系・北朝鮮系ってどうやって決められているんですか?
朝鮮戸籍の出生地がソウルから土地なら韓国、上なら北朝鮮ってこと?
金親子の肖像画を教室に掲げている朝鮮学校ってなに?
世界史?
>>842 世界史かどうか微妙だが、
日本と北朝鮮はいまだ国交が無いので、
厳密には北朝鮮系という区分は無い。
両者とも、もとは朝鮮籍だったわけだが、
朝鮮戦争後に南北に分断、新たに韓国籍が発生し、
出身地や思想なんかの理由で、希望者は朝鮮籍から韓国籍へと移行した。
もちろん北の出身者なんかも居るわけだが、
そういう人らはそのまま、朝鮮籍に残ってる。
あと朝鮮学校って何?って事だが、あの親子の名前を出してる辺り、
単純に何?と訊いているわけでは無いようなので、
そこら辺はハン板池
民族論争抜きで聞くけど、朝鮮って大陸にあんなに近いのに
なんで言語が文法からして中国と違うんですか?
満州語というのがあったらしいんですが、そっちのと朝鮮語は文法が似ていますか?
>>845 言語板へ行け。
日本語のルーツとも絡む大事な問題だ。
>>845 「孤立語」という言葉でぐぐってください。
失礼。「孤立言語」だ。孤立語は全く別の意味だ。
まあ、夏休みだし、とりあえずageで語れや。
850 :
をいをい:2006/07/29(土) 23:28:23 0
851 :
世界@名無史さん:2006/07/30(日) 00:54:00 0
中世・近世中国にギルドのようなものは存在したのでしょうか。
どの様な名称なのでしょうか。
幇は違うか・・・
854 :
851:2006/07/30(日) 01:12:07 0
855 :
世界@名無史さん:2006/07/30(日) 15:31:10 0
処女マリアと同じ意味
>>855 Wikipediaを参照しているなら、そこで「童貞」の項目を参照すればいいじゃないか。
>>855 童貞ってのは読んで字の如くわらべのみさおなんだから、
少年や青年の様に現代では男に使うが本来はノンセクシャルな語なんだろうなぁという事くらい、
ちっと考えれば分かるような気がするんだが、訓読出来ない子なんだろうか。
859 :
世界@名無史さん:2006/07/30(日) 18:25:12 0
中国には漢・晋・宋書だとか金・宋・元・明史だとか、
日本には古事記だとか日本書紀がありますよね?
イギリス・フランス・ドイツにもやっぱり
中国や日本のものみたいな歴史書はありますよね?
アメリカ・ロシア・カナダにもあるのでしょうか?
要するに国家が編纂した正史に相当する歴史書のことか?
西欧やロシアなら聖職者や当時の識者が書いた年代記がそれに当たるが
国家自身が歴史書を編纂した事は無い。
861 :
世界@名無史さん:2006/07/30(日) 18:32:37 0
ありがとう御座います。
東アジア世界とヨーロッパ・ロシア世界は異なるのですね。
リヴィウスの「建国史」はたしかアウグストゥスが命じて書かせたんじゃなかったっけ。
>>855 ローマ・カトリックでそう訳したから。古いまま。
西欧語に童貞と処女の使い分けはないらしいね。
「おまえひょっとしてバージンか」
「男にバージンはおかしいだろう」
「古い言い回しではそう言うんだ」
というイギリス人同士の会話を本で読んだことがある
書いたのは日本人だけど
核抑止という考えがありますが、アメリカが5年早く原爆製造に成功していたら、
第二次大戦は回避できたでしょうか?
>866
タラは美味しいとしか言えん。レバも好きだ。
>865
いや、virginには童貞という意味もある。
手許のCODでは
person (esp.woman) who has had no sexual intercourse
だってさ
870 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 03:24:18 0
異端のワルド派には、何か象徴的な印やイメージがありますか?
>>865 そのイギリス人同士の会話ってまさかパタリロじゃないだろうな。
まああのマンガは薀蓄の宝庫だが。
872 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 11:53:37 0
>>866 実戦で使ったから核抑止という言葉が出来た。
砂漠で爆発させた時には学者以外「危ないから使用中止を!」
とは言わなかった。
実際に使って、その被害や人々の苦しみを見て、初めて「核は恐ろしい」って世界中の人が思うんだよ。
そこから生まれるのが核抑止
もし第二次大戦前にアメリカがどこかの国に対して核を使ってたら、
少なくとも日本はアメリカを攻撃しなかったかもね。第二次大戦自体は起こったろうけど。
絵に描いたもちじゃ意味無い。
誰かが被爆し学ばなくちゃなくちゃいけないんだよ。それが人類
特に日本なんか(核が実戦で使用されていなかったら)また精神論で
核おそるるに足らず!とか言い出しそうだしね。
質問です
秀吉は何で朝鮮に出兵したのでしょうか?
明に行く通り道だったから
875 :
870:2006/07/31(月) 15:20:23 0
すみません、かなり狭い質問のようなので、宗教板で訊いて参ります。
(マルチにならぬよう、念のため)
876 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 15:35:30 0
メキシコにはインディオとスペイン人の混血は国民の70%もいる。
どうやってそんなに増えたのか知りたい。
スペイン兵は男を殺した。インディオの女は祖国に連れ帰ってない。植民地
にスペイン人の商人が移住してきたが、日本のハワイやブラジルのように
母国から呼んでおり、それがピュアなスペイン系がいる証だ。
それでは、どうやって混血が増えたのだろう。
歴史書にいくら調べてもでてない
読んだ歴史書を挙げてくれれば教えるよ
878 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 17:19:39 0
知らない人間は黙ってろよ
879 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 17:34:43 0
映画「ザ・デイ・アフター」での原爆被害の表現をみると
アメリカ人は本当の原爆の怖さを知っているとは思えない。
880 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 19:12:15 0
ターミネーター2では凄くグロく表現されてるし、それは映画それぞれ表現上の事情があるんだろ。
映画=写実的じゃなきゃいけない法はないわな
881 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 19:24:09 0
朝鮮と言うか半島が、元明清から侵略と徹底した略奪を受けていたのは本当ですか?
自発的なものとは言え、半島の経済が破壊されてしまうような
過酷な朝貢を元明清から強要されていたのは事実なんでしょうか?
朝貢というのは持っていく側が儲かる仕組みだよ。
だから、周囲の国は頭を下げてでも朝貢をしたがる。
逆はない。
元はガッツリ侵略&抵抗してたが、
清の時はほぼ無抵抗で属国化
>>881 足利義満がなぜあそこまで懸命に明に朝貢しようとしたか考えてみよう。
885 :
世界@名無史さん:2006/07/31(月) 20:11:40 0
ありがとう御座います。
つまり元明清が半島を植民地のように扱い、
搾取していたと言うのは事実ではない、
寧ろ善政を布いていたと言うことですね?
いや、直轄地じゃねーし…
>>885 おいおい
ちゃんと元と明と清を分けて考えろよ
そもそもこの三つの極めて質の異なる王朝が、
同じように朝鮮に接するわけがないだろうが
上でも書いたが元と清は制服王朝だが、
朝鮮に対する態度にはかなりの差がある
後、『善政を敷く』ってなんじゃそりゃ
元明清、このいずれのときも(元の時は一応)朝鮮には王朝が存在してたぞ
先ず日本語を勉強しろ
大体自分の中で答えありきの質問は質問とはいわん
どうせどっかで朝鮮叩き辺りにでも使おうと思ってるんだろうが、
その三王朝を一列に並べて語ると恥かくぞ
>>885 ガッツリ略奪してなければ善政って、その極端な評価基準は
何とかならんのか?
元の場合だと、
頑張って抵抗→結局降伏→高麗王はモンゴル帝室のフ馬となり厚遇される
→それに納得しないヤツら(三別抄とか)は徹底抗戦→結局鎮圧
→国王はモンゴル帝室とのパイプを後ろ盾に王権強化をもくろむ
明の場合では、洪武帝はかなり強圧的な態度で朝鮮に接したが、実際に軍隊
を送り込んだわけではない。秀吉が来たときの援軍は、すげー態度悪かったけど、
その援軍のお陰で日本を追っ払えたのも事実。
結構複雑だろ。
一応、朝鮮は朝鮮で一応、独立国だったし。一応ね。
>>885 大体植民地(という言い方すら適切ではないが)といえば漢の時代の楽浪帯方郡などではあるまいか。
誰か教えてください。 英国人の祖先がヨーロッパ大陸から移住したきっかけって何かわかりますか?教えてください。
こりゃまた壮大な釣りがやって来たゾ>英国人の先祖
>>892 イギリスはね。
ケルト、ローマ、アングロ、サクソン、ノルマン他にも一杯移住してきてるんだよ。
君は一体どの祖先のことをいってるんだい?
>>892 まずは「英国」の定義、それから「英国人」の定義しろ。
話はそれからだ。
896 :
世界@名無史さん:2006/08/01(火) 11:24:46 0
メキシコにはインディオとスペイン人の混血は国民の70%もいる。
どうやってそんなに増えたのか知りたい。
スペイン兵は男を殺した。インディオの女は祖国に連れ帰ってない。植民地
にスペイン人の商人が移住してきたが、日本のハワイやブラジルのように
母国から呼んでおり、それがピュアなスペイン系がいる証だ。
それでは、どうやって混血が増えたのだろう。
歴史書にいくら調べてもでてない
この質問には誰も答えられないんだな>
>>891 お前も喋らない方がいいぞ。煽りしか出来ない馬鹿なのなら。
>>896 全然答えられるけど態度が気に食わない
ズボンを下ろし、壁に両手を付いて尻を突き出し、プルプル震えながら
「……お、教えてくださいっ!…優しく…」と言えば教えてやらんことも無い
と今日に相応しい釣られかたをしてみる
不覚にも>898に勃った。
900get
901 :
世界@名無史さん:2006/08/01(火) 23:10:44 0
イギリスはようは南米なみの混血島ってこと?
そんなこと言い出したら純血なんていねーぞ(日本含む)
混血って言っても白人同士の混血だから意味がない。
ヨーロッパでいつから「フランス人」や「ドイツ人」がいたと思う?
大ドイツ主義と小ドイツ主義の対立とか
ドイツ統一への軌跡とか
国民国家の成立とか
欧州近代史のいろいろな背景を知れば見えてくる
906 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 03:22:35 0
なんで、宋は明よりも評価が高いんですか?
907 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 06:47:20 0
宋か?
908 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 08:36:39 O
というか、何故に明を引き合いに出したの?
909 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 12:38:14 0
>>906 まず、宋は明より評価が高いと思う理由を書いてください。
910 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 13:22:00 0
ピット(小)の(小)ってなんですか?
911 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 13:51:20 0
ウィリアム・ピット・ジュニア
912 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 13:54:45 0
913 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 14:43:17 0
ヴェストファーレン体制下における勢力均衡政策ってどんなのですか?
914 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 14:55:33 0
915 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 15:02:54 0
しょうだったんか
916 :
910:2006/08/02(水) 16:18:52 0
ありがとございました
亡命するか自害すれば連座は免れるのでしょうか。
918 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 19:33:46 O
なぜソクラテスなのか
>>911 前に書かれているのは全部嘘で、取るに足らないくだらない人物という意味で
蔑称として(小)と付けられている。スキピオなども恨まれているので同じ。
920 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 20:48:49 0
世界史板では、ネタスレと質問スレは別けて運営しているのだが、、、
スキピオはザ・メジャーとザ・マイナーだよな
922 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 23:10:20 0
メキシコにはインディオとスペイン人の混血は国民の70%もいる。
どうやってそんなに増えたのか知りたい。
スペイン兵は男を殺した。インディオの女は祖国に連れ帰ってない。植民地
にスペイン人の商人が移住してきたが、日本のハワイやブラジルのように
母国から呼んでおり、それがピュアなスペイン系がいる証だ。
それでは、どうやって混血が増えたのだろう。
歴史書にいくら調べてもでてない
この質問には誰も答えられないんだな>
誰も答えられない質問ってすごいな
923 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 23:29:10 0
>メキシコにはインディオとスペイン人の混血は国民の70%もいる。
ソース希望
924 :
世界@名無史さん:2006/08/02(水) 23:31:02 0
なぜアイヌ人は独立運動を行なわないのでしょうか?
>>922 全然答えられるけど態度が気に食わない
ズボンを下ろし、壁に両手を付いて尻を突き出し、プルプル震えながら
「……お、教えてくださいっ!…優しく…」と言えば教えてやらんことも無い
>>924 独立運動などを起こすためにはそこそこの頭数と支援団体(自前の資本)、
論理的根拠が必要となる。
アイヌには前二要素が足りない。
結果として旧土人法を文化振興法に変えさせ(論理的根拠)、
資本が無いので、地道な活動で独自の文化を残す、という位が活動の限度。
頭数が少な過ぎるというのが最大のネック。
>>924 独立運動を起こしても、実際独立できる状態ではないので、
以下
>>925 に同じ。
カナダのケベック独立運動やスコットランドなど
人数的にも経済力的にもアイヌとは比べ物にならないぐらいの力がありながら、
やはり独立したら生き延びられないと合理的に考えた声が選挙に反映する。
北海道の全土全道民が一斉に日本から分離独立するとしても
まだ厳しいくらいなもんだからねぇ。話にならない。
そしてなおかつ、今現在の道民の多数派の先祖は江戸・明治以降に住み着いたニッポン人。
わざわざ(比較的)恵まれた今現在の日本国民という立場から独立を試みるものかね。
むしろ沖縄だな
930 :
某研究者:2006/08/03(木) 05:19:23 0
931 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 05:23:16 0
ネット根拠では話にならない
つーか民族だけで国家を作ろうみたいな国民国家感覚が生まれたのって、
わりと最近だろう?
934 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 13:20:56 0
知ったかぶりしてるやつが答えるな
936 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 14:30:07 0
鮮卑とかを人種わけするとよく出てくる「トルコ系」ってどういう意味なんですか?
あのオスマン帝国があった「トルコ」ですよね?あんな遠くから流民してきたのが
鮮卑なんですか?
937 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 14:44:09 0
>>936 釣りか?
あれは中央アジアにいたトルコ系民族がアナトリアまで流れて
作った国だ。
なんでエリザベートのニックネームは「シシィ」なんですか
「ベス」とか「リズ」にはならないんですか
939 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 18:27:11 0
>>922 負けた相手を皆殺しにしたんじゃ植民地にもならないだろww
940 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 18:28:26 0
いや本来の字は「殖」民地なので、自国民が増えれば土民など根絶やしにしても可でしょ。本来の意味では
土人をキリスト教化し、自国民として融合した
↓
混血
「異人陵辱の歴史」ってスレが消えたのですが、だれの嫌がらせだよ
943 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 20:54:30 0
>>937 ネタじゃありません。トルコ系とは人種的にいまのどの民族に近いんですか?
また、あんな遠いアナトリアからどれくらいの時間をかけてモンゴルあたりに
勢力基盤を持つようになったんですか?
モンゴルあたりのほうがまだ先じゃね
trk
945 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 21:01:26 0
>>943 遠いというより、幅広いの。
ウイグルもウズベクもトルコ系。
もともと遊牧民だから行動範囲が広い。
946 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 21:04:01 0
947 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 21:07:43 0
>>943 だから、それは逆。もともと中央アジアやモンゴル高原にいたのが
西まで流れ流れてたどりついたのが現在のトルコ。
流れていった経過については、セルジューク朝でググれ。
なるほど、元祖がモンゴルなんですね。ありがとうございました。
疑問の始まりは、「隋・唐の支配層はトルコ系の異民族であり…」と聞いて「はあ?」
って思ったことでした
モンゴルとトルコは別。
まずトルコ系民族は6世紀に中央アジア〜北アジアに「突厥帝国」を作った。
この「突厥」は「トルコ」の音訳。
それが現在もトルコ人の最初の建国とされている。
950 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 21:21:35 0
>>943 人種的にどの民族に近いかと言われても、もともと人種的・民族的
同一性が乏しい。
ただし、言語的には相当の共通点が見られ、現代トルコ語と
カザフ語等の中央アジア諸語はほとんど方言みたいなもので、
非常に近い。
文法的には、日本語や韓国語もトルコ語に非常によく似ていると言われる。
(実際トルコ語かじったが、よく似ていると思った。)
>>938 「リズ」や「ベス」は英語。
エリザベートの実家では子どもたちは皆独自の愛称で呼ばれました。
その家だけの呼び方です。
カール・テオドールは「ガクル」
ヘレネは「ネネ」
というふうに呼ばれていました。
高校生が「トルコ」と聞いて今のトルコ人しか思い浮かばなかっただけだろ
あるいはトルコは地名と認識するのみか。
953 :
世界@名無史さん:2006/08/03(木) 21:34:37 0
でも、テュルクについては普通高校世界史で扱うんだけどな。。。
世界史Aなんじゃね?
日本も韓国も中央アジア原産のアルタイ語族だからなあ…
日本語は諸説あるけどまあアルタイ語族の影響は大でしょ。
まぁ文法はアルタイ、語彙は太平洋諸語とマゼマゼされてるからな>日本語
「アルタイ語族」というのは一部のアジアの諸語を指す漠然とした言葉で
最近はあまり信用されてない。
>>943さんにもう一つ念押ししておきますが、「突厥帝国」があったころは
現在のトルコ共和国の場所にはビザンティン帝国(東ローマ帝国)が
ありました。
突厥帝国は分裂して滅びますが、その後トルコ民族は西へ向かい、
15世紀にはビザンティン帝国を滅ぼしてオスマン・トルコ帝国を
作りました。
>>953 チュルク、突厥、トルコを同一だと思えなかったんじゃないかな。
適当な先生だと、確かに流す部分でもあるし。
中央アジア史はあまり受験に関係ないしなあ。
ソープランド建国の立役者>トルコ
>>958 資料集によっては、
鉄勒あたりからトルコ系の変遷をチマチマブツブツ記述してあるのもあるんだが、
まぁ生徒と教師双方に熱意がないと華麗にスルーされる部分ではある。
961 :
世界@名無史さん:2006/08/04(金) 06:04:44 0
>>958 僕らの頃は、センターで必ず出た気がするぞ。
962 :
世界@名無史さん:2006/08/04(金) 08:05:00 0
>>951 じゃあ名前と関係なく好き勝手に付けられたニックネームだったんですね
ありがとうございました
963 :
世界@名無史さん:2006/08/04(金) 08:34:26 0
重装歩兵の歴史的意義ってなんでしょ
964 :
世界@名無史さん:2006/08/04(金) 08:41:01 0
鉄の消費拡大
人口増対策
隊列効果の明示
966 :
世界@名無史さん:2006/08/04(金) 14:23:00 0
質問なのですがなぜ支那は元代以降、なにも発展しなかったのですか?
その前は製紙法や印刷技術、羅針盤、黒色火薬の実用化、陶磁器など、
世界に冠たる文明&文化の最先端をいく地域のひとつだったのに。なにか
人々の頭が急激に悪くなる政策や統治法の転換などがあったからですかね?
史書をさらっと見てもそんな感じはしないのですが。
発展しなかったねぇ。ふーん。
で、君はどういう答えを望んでいるのかね。
>>966 >史書をさらっと見ても
つまり読んでいないと。
次の質問どうぞ。
970 :
世界@名無史さん:2006/08/04(金) 20:37:05 0
>>970 「発展しなかった」という根拠を示してください。
2ちゃんでネタを拾って投下したとしか思えないんですが。
なぜ西洋以外の独自のルートで近代化しなかったか、ということか?
それはおもしろい視点だ。
東洋は独自に近代化できる要因があったのだろうか・・・
まず「近代化」の定義からだな
近代西欧の対非西欧外交史〜西欧による世界制覇?〜がざっとまとめられてる本ありませんか?