1 :
世界@名無史さん :
05/03/10 15:22:25 0
2げっと? 見たけど日本史の方はそれなりにうまくいってるみたい。 ここも、なんかあっちこっちのスレに分散してまとまらない話を続けている ヨーロッパとアジアの経済比較問題 ある時点でどっちが豊かだったか、とか 西洋が東洋を逆転したのはいつなのか、 みたいな話を世界史スケールできっちり語れるスレになるといいね。
3 :
世界@名無史さん :05/03/10 15:53:43 0
角山榮
東・西洋の経済比較なら、宗教観が経済活動に与えた影響を説いた ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』はスレ違いになるのかな? 何をもって「豊か」と計るかも微妙な問題だけど。 後の展開にひっそり期待。
5 :
世界@名無史さん :05/03/10 17:18:18 0
E・L・ジョーンズ『ヨーロッパの奇跡 : 環境・経済・地政の比較史』(名大出版会, 2000)とかあったね。
6 :
世界@名無史さん :05/03/11 12:42:59 0
age
ウォーラーステインの世界システム論も関係ありそう 世界経済の成立は15世紀末らしい
8 :
世界@名無史さん :05/03/12 00:19:53 0
川勝平太 濱下武志 杉原薫
9 :
世界@名無史さん :05/03/12 10:59:15 0
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 。。。。。誰もいな(ry \_ _________________ | / / 日 ∨ U A V | そりゃ禁句です! ≡≡≡≡≡≡≡≡ ∧ ∧ <__________ V ∩ [] W 目 (゚Д゚,,)─┛~~ __ ∧ ∧_____ |つ∽ ( ,,)日  ̄ ̄ ̄ ̄ ― / つ――――――― 〜(___ノ ━┳━ ━┳━  ̄ ┻  ̄ ̄ ̄┻ ̄ ̄ ̄ ̄
10 :
世界@名無史さん :05/03/12 12:29:09 0
角山榮の食い物に執着する姿勢は好きだ
11 :
世界@名無史さん :05/03/12 12:37:44 0
12 :
世界@名無史さん :05/03/12 14:42:20 0
>>10 グルメという意味か、食い意地を張っているという意味なのか、はっきりさせてくれ。
>>11 このスレでは、一国史的理解にとどまらない《世界の経済史》を目指す。
13 :
世界@名無史さん :05/03/12 14:58:17 0
予言の当たらない 世界
14 :
世界@名無史さん :2005/04/07(木) 00:56:28 0
恐ろしく伸びてないな。 関心あるので書くけど、最近の世界経済史の流行はなに?? 日経史スレでは都市史とかでてたけどね。
15 :
世界@名無史さん :2005/04/07(木) 01:29:47 0
せいぜい地域経済史止まりの零細分野。 過去の研究実績に追随するのが関の山。 歴史と経済の両方に明るい人材がいないことが致命的。
16 :
世界@名無史さん :2005/04/14(木) 18:19:37 0
『歴史と経済』
産業史も
18 :
世界@名無史さん :2005/05/29(日) 00:30:49 0
中国 国家財政収支の推移
http://searchina.ne.jp/politics/009.html 年
財政収入(億元) 財政支出(億元) 収支の差額(億元)
成長速度(%) 財政収入 財政支出
2001年
u 16386.00 u 18903.00 u -2517.00
u 22.3 u 18.9
2002年
u 18914.00 u 22012.00 u -3098.00
u 15.4 u 16.4
2003年 (予算案)
u 20501.00 u 23699.00 u -3198.00
u 8.4 u 7.7
19 :
世界@名無史さん :2005/05/29(日) 00:36:29 0
世界システム論もそろそろ下火
20 :
世界@名無史さん :2005/05/29(日) 00:37:34 0
21 :
世界@名無史さん :2005/05/29(日) 01:12:49 0
22 :
世界@名無史さん :2005/05/29(日) 01:15:08 0
●借金を収入と考える日本政府の一般会計予算
http://www.yorozubp.com/9911/991123.htm 日本の一般会計予算で特異なことは歳入と歳出が
同じであることである。アメリカの2000年度予算が
成立したばかりであるが、アメリカでは歳入と歳出の
金額は違うのが普通である。ここ数年前までの恒常的
赤字財政に悩まされていた時代のアメリカの連邦予算では
歳入の不足分を「財政赤字」とはっきり明記していて分かりやすかった。
その赤字を埋めるのが「国債発行」であるから、
国債=借金が当たり前の認識となる。ところが日本では違う。
「歳入の部」に「税収」などと並んで、なんと「国債」と
いうの一項目がある。企業会計では「収入」と「支出」があり、
その差し引きが「利益」となり、マイナスの場合を「赤字」という。
民間企業が「収入の部」に「借金」の金額を盛り込んだとしたら
間違いなく社会的失笑を買うだろう。家計とて同じことだ。
ところが大蔵省の論理ではこの「赤字」が「収入の部」に
計上されているということなのである。
そして不思議なことは、そんな予算書がなんの批判もなく
20数年間もまかり通ってきたことなのだ。これについては、
東大を頂点とした財政学の碩学たちの知的怠慢と批判したい。
また大蔵省の発表のままに報道してきたマスコミにも責任の一端がある。
23 :
世界@名無史さん :2005/05/29(日) 01:19:07 0
人民元レート 100米ドル 827.65元 100日本円 7.8301元
24 :
世界@名無史さん :2005/05/29(日) 01:27:31 0
国家予算 財政赤字 アメリカ 250兆円 -43.7兆円 日本 80兆 -30兆円 中国 26.2兆円 -4.1兆円
25 :
世界@名無史さん :2005/05/29(日) 01:29:35 0
26 :
世界@名無史さん :2005/05/29(日) 01:35:28 0
1ルーブル3.84円 ロシア 11.9兆円 +0.7兆円
27 :
世界@名無史さん :2005/05/29(日) 02:13:35 0
何この単調なデータスレ
28 :
世界@名無史さん :2005/05/29(日) 02:19:14 0
世界最悪のインフレは第一次大戦後のドイツでいいの? おしえてえろいひと。
>>28 1980年代「失われた10年」南米のハイパー・インフレのかなりインフレ率高いよ。
ドイツと比べてないけど。
31 :
世界@名無史さん :2005/06/02(木) 12:06:32 0
体制転換期ロシア東欧の方が酷い
32 :
世界@名無史さん :2005/06/04(土) 21:07:30 0
33 :
世界@名無史さん :2005/06/04(土) 21:23:35 0
http://www.rikkyo.ne.jp/~nakaeur/ch10.htm Sarkisyan論文から抜粋した5つの累積債務国別比較の統計表から,ロシアの
累積債務問題における位置を考えてみましょう。累積債務の絶対額で,その
増大テンポでみてもロシアは世界第5位にありますが,対外債務の返済可能性を
決定するものとみられる「対外債務の対GDP比」は2000年予想80%〔1999年のみ
で対GDP比10%〕とみられ,プーチン政権が強引に財政黒字を引き出して返済に
まわせるかどうかが焦点となっています。
34 :
世界@名無史さん :2005/06/04(土) 21:26:48 0
35 :
世界@名無史さん :2005/06/04(土) 21:33:07 0
36 :
世界@名無史さん :2005/06/04(土) 21:33:53 0
>>28 第二次大戦後のハンガリーだと思う。
10がい(10^21)ペンゴという額面の紙幣が出たという。
37 :
世界@名無史さん :2005/06/04(土) 21:34:14 0
1位 米国 10兆8816億ドル 2位 日本 4兆3264億ドル BRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国) 3兆3752億ドル 3位 ドイツ 2兆4007億ドル 中国圏(中国・台湾・香港) 1兆8504億ドル 4位 英国 1兆7949億ドル 5位 フランス 1兆7480億ドル 6位 イタリア 1兆4659億ドル 7位 中国 1兆4099億ドル 8位 スペイン 8361億ドル 9位 カナダ 8344億ドル 10位 メキシコ 6261億ドル 11位 韓国 6053億ドル 12位 インド 5990億ドル 13位 オーストラリア 5184億ドル 14位 オランダ 5116億ドル 15位 ブラジル 4923億ドル 16位 ロシア 4335億ドル
38 :
世界@名無史さん :2005/06/04(土) 21:52:10 0
累積赤字 年間税収 累積赤字対GDP比 米国 $2600億(270兆円) $1900億(195兆円) 約37% 日本 $7100億(730兆円) $400億(43兆円) 約145% 中国 $2285億(230兆円) $250億(26兆円) 約16% 露国 $1191億(100兆円) $100億(112兆円) 約27%
39 :
世界@名無史さん :2005/06/05(日) 00:26:52 0
38の訂正 年間歳入 年間財政赤字(対歳入比) 累積赤字 累積赤字対GDP比 米国 207.3兆円 -43.7兆円 (21%) $26000億 (270兆円) 約37% 日本 50.0兆円 -30.0兆円 (60%) $71000億 (730兆円) 約145% 中国 26.2兆円 -04.1兆円 (15%) $2285億 (23兆円) 約16% 露国 11.9兆円 +00.7兆円 (-0.5%) $1191億 (10兆円) 約27%
年間歳入 年間財政赤字(歳入比) 累積赤字(歳入比) 累積赤字対GDP比 歳入対GDP比 米国政府 207.3兆円 43.7兆円 (21%) 270兆円 (130%) 約37% 20% 日本政府 50.0兆円 30.0兆円 (60%) 730兆円 (1460%) 約145% 11% 中国政府 26.2兆円 4.1兆円 (15%) 23兆円 (88%) 約16% 18% 露国政府 11.9兆円 -0.7兆円 (-0.5%) 10兆円 (84%) 約27% 26%
日本の国債は基本的に日本国民が買っているからねぇ。 これに対して米国債は日本政府が買っている。
43 :
世界@名無史さん :2005/06/05(日) 21:26:40 0
>>42 財政赤字すらまともに表示しない日本政府の糞会計を
ボランティアでわざわざ集計し直すのはダルイんじゃない?
>>42 それをいったら
>>40 の米中露の財務表も、思いっきり怪しい。
だいたい全盛期のローマ帝国、スペイン帝国、大英帝国、明、清、江戸幕府も
国家財政は大赤字じゃなかったっけ。
>>44 そうだよね。
徳政令とか日常茶飯事だからね。
財政赤字なんて大したことないんだよ。
46 :
世界@名無史さん :2005/06/06(月) 10:37:19 0
海
47 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2005/06/06(月) 10:54:05 0
>>44 古代帝国は"赤字"という概念は無いし、債権を発行できないから唐もローマ帝国も借金0で崩壊したのだったと思うけど。
貨幣に混ぜ物したり、紙幣をガンガン刷ってインフレ起こしたり、 そういう素敵解決策も唐やローマみたいな世界帝国じゃできないしねえ。
フェリペ2世のスペインも2回ほど、国家破産してなかった?
50 :
世界@名無史さん :2005/06/06(月) 19:50:19 0
このスレがようやく盛り下がってきた件について
51 :
世界@名無史さん :2005/06/07(火) 04:00:00 0
>>48 ローマと唐はどちらも貨幣の改悪をしている。
ローマは西ローマ帝国末期に、唐は「乾元重寳」という「開元通寶」よりも高額貨幣を出して失敗している。
52 :
世界@名無史さん :2005/06/10(金) 18:21:11 0
>>48 そういう素敵解決策、末期ローマはガンガンしてるぞ。
53 :
世界@名無史さん :2005/06/13(月) 16:34:14 0
フェリーぺ二世と同じ誕生日の俺が来ましたよ
貨幣に金が含まれていた時代の赤字と信用だけでまったく裏付けなしの紙での赤字は意味が違うんじゃない?
55 :
世界@名無史さん :2005/06/16(木) 21:31:06 0
WWUによる米国の赤字と現在の日本
米国 財政赤字(GDP比)/累積赤字(GDP比)
1940 -29億ドル (-2.9%) / -506億ドル (-52.4%)
1941 -49億ドル (-3.9%) / -575億ドル (-50.4%)
1942 -205億ドル (-12.7%) / -792億ドル (-54.9%)
1943 -545億ドル (-27.4%) / -1,426億ドル (-79.1%)
1944 -475億ドル (-21.6%) / -2,040億ドル (-97.6%)
1945 -475億ドル (-21.3%) / -2,601億ドル (-117.5%)
2000 -2361億ドル (+2.4%) / -56,287億ドル (-58.0%)
2004 -4121億ドル (-3.8%) / -73,546億ドル (-63.7%)
日本
2000 -2900億ドル (-6.9%) / -71,000億ドル (-145.0%)
http://www.geocities.jp/jwhrpsvdprr/pf0203.html
もうすぐ!
57 :
世界@名無史さん :2005/07/08(金) 23:56:33 0
世界経済史が日本経済史に比べて伸びない件について
出典もない数字眺めても、面白いことなんてないしな。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! もう少しで日本が米国を抜いて、世界最大の超大国になるのでつね
60 :
世界@名無史さん :2005/07/31(日) 01:08:32 0
60get
61 :
世界@名無史さん :2005/08/14(日) 23:14:56 0
歴史は繰り返す?繰り返さない? いろいろ意見があると思いますが、 近世ヨーロッパ〜工業化への転換での出来事の知見で 現在の世界経済の転換考えた場合、 どのようなことが当てはまり、どのようなことが当てはまりませんか?
63 :
61 :2005/08/27(土) 18:59:23 0
夏休みが終わりに近いのでよろしくお願いします
なんだよ、夏休みの宿題かよ。 これから2,3年かけて皆で議論していこうって時に冷や水なレスだなw
つーか、そもそも61が日本語になっていないことに気づけ。 まじ、何いいたいのか不明。
66 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 22:34:56 0
>>61 単純に言えば
農業〜工業への移り変わりがイギリスおよび欧州での、、、
工業が発展するに従い関連産業も発展、綿工業、鉄鋼業の発達が
鉄道、金融、運輸、通信など、、、
67 :
世界@名無史さん :2005/08/28(日) 23:51:21 0
>>65 剥げ同。
とりあえず、衰退の法則でも教えてあげてはどうだろうか?
オランダ、スペイン、ベネツィア、、
最先端の技術についていけず、かつ親の金でしのぐ若者が増えたら没落。
今の日本は、逆に、親の世代が、子供孫に借金してるからOKってことw
没落しつつあるから、最先端技術についていけず若者が親の金で生活するようになるのだろう。
>>68 今の日本は、高齢者が7割の資産を握ってますw
年功序列賃金はなくなるだろが
71 :
世界@名無史さん :2005/09/20(火) 22:11:11 0
age
72 :
世界@名無史さん :2005/09/21(水) 21:39:40 0
ヨーロッパでペストが何度となく発生しました。 それによって人口が減り、しかし雇用の賃金が上がり、 人々の暮らしが豊かになったと聞きました。 このあたりのことが載っている本で、お薦めはありますか?
73 :
世界@名無史さん :2005/10/10(月) 19:08:13 0
>>68-69 最先端について行けないのも、若者が親の金で生活するのも、
みーんなデフレのせい。
デフレになったのは日銀が独自理論に固執して
金融政策を間違えまくったせい。
はたしてそうかな?
76 :
世界@名無史さん :2005/11/05(土) 13:36:38 0
このスレ落とすのもったいない。
>>72-73 人口問題は世界経済史の重要なテーマだよね。
マルサスの不気味な予言もあるし。
77 :
世界@名無史さん :2005/11/05(土) 15:11:21 0
78 :
世界@名無史さん :2005/11/05(土) 16:39:36 0
経済学部で経済史を教えてる人の一例 職名 教授 学位 修士(文学)、博士(経済学) 最終学歴 ○○大学大学院経済学研究科博士後期課程・単位取得退学 担当科目 西洋経済史、演習、基礎演習、経済英語 専門分野 フランス中世都市財政史、ヨーロッパ中世市場史、 ヨーロッパ中・近世社会経済史
79 :
世界@名無史さん :2005/11/05(土) 17:25:21 0
別の大学の経済学部での例 研究内容 明清時代中国の社会経済史 主として市場・商人・財政の三側面からアプローチ。 最近は19世紀の華北〜東北における貨幣・金融史。 担当科目 東洋史(一般教養) 中国近代史(一般教養) 中国社会経済史(経済学部専門科目)
80 :
世界@名無史さん :2005/11/05(土) 17:33:03 0
これは外国語学部の中国語学科の人 所属学会:東洋史研究会、社会経済史学会、中国現代史研究会、台湾史研究会 専門分野:中国近世・近代史、明末〜清末の民衆運動 担当科目:(学部)中国近現代史、中国歴史研究、卒業研究演習 (大学院)中国文化研究3(中国史)
81 :
世界@名無史さん :2005/11/05(土) 17:37:12 0
同じく外国語学部の英語学科の人 学位:博士(文学) 所属学会:日本西洋史学会、社会経済史学会、歴史学研究会 専門分野:ブリテン社会史、ウェールズ史 担当科目:英米史概論T・V、英語圏研究各論B、環大西洋世界の歴史、イギリス史、 イギリス文化論、西洋史、卒業研究演習、演習 イギリス文化研究(大学院)
82 :
世界@名無史さん :2005/11/05(土) 19:15:35 0
商学部の例 研究分野 初期・盛期中世ドイツにおける流通。 市場開設・造幣・流通税(関税)徴収に関する国王特許状の分析を中心に研究中。 担当科目 西洋商業史A・B、商業史概論。 趣味 鉄道、郵便、街歩き。 略歴 ○○大学経済学部在学。面白半分でもぐりこんだラテン語の授業から脱出できなくなり、 そのまま勢いに呑まれて西洋経済史研究室へ漂着。 ○○大学大学院経済学研究科在学。フランク王国が云々、カール大帝が云々、の毎日。 文学部西洋史研究室・独文学研究室にお世話になったのもこの頃。
83 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 00:03:11 0
米州首脳会談にて
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051105id28.htm 開幕会合で、ホスト国アルゼンチンのキルチネル大統領は米国主導の国際通貨
基金(IMF)が描く経済復興の処方せんを痛烈に非難し、「いわゆるワシントン合意は
失敗だった。米大陸全体、とりわけ我が国が、その理論の痛ましい失敗例だ」と、IM
Fを同国の経済混乱を深めた元凶と指摘。喝采(かっさい)を送る周りの首脳につら
れてブッシュ大統領も拍手し、スペイン語を解する地元記者の失笑を買った。
IMFは国際金融資本の専属機関。
採用している理論も新古典主義と言われるハゲタカのための経済学。
今の日本の構造改革もこの理論が採用されている。
ブッシュ伝説に一ページ追加だなw
85 :
世界@名無史さん :2005/11/08(火) 12:48:18 0
さすがブッシュ! アメリカのガッツ石松。 ところで、フッガー家のような富裕な昔の銀行家ってユダヤ人ばかりなの?
86 :
世界@名無史さん :2005/11/16(水) 00:13:55 0
133 :日本@名無史さん :2005/11/15(火) 06:07:57 ある経済学部の西洋経済史のゼミの卒論テーマ 「スイスの知られざる歴史」「カエサルの生涯」「中世ヨーロッパにおける騎士道について」 「アンシャンレジーム期のフランス軍隊」・・・ どこが経済史なのかと・・・
87 :
世界@名無史さん :2005/11/16(水) 00:40:16 0
>>86 「スイスの知られざる歴史」→スイスといえば銀行→西洋経済史
「カエサルの生涯」→クレオパトラに入れあげる→エジプトは地中海沿岸の穀倉地帯→西洋経済史
「中世ヨーロッパにおける騎士道について」→騎士→封土→経済的基盤→西洋経済史
「世界史と最も縁遠いものを挙げるスレ」風に西洋経済史と関連付けてみるテスト
あと一つは誰かよろしく。
経済と関わりのない事象なんて人間活動には存在しないよ 最近よく出没する荒らしの好きな男色だろうが、アニメだろうが何だろうが、なんでも結び付けられる。
89 :
世界@名無史さん :2005/11/16(水) 19:38:08 0
「アンシャンレジーム期のフランス軍隊」→常備軍の維持→重商主義→西洋経済史 こじつけっぽいか?
90 :
世界@名無史さん :2005/11/16(水) 21:34:31 0
しかし、上記のゼミの学生はそこまで考えてテーマを選んでいたとは思えん。 単に自分の興味本位でカエサルとか騎士道とか選んだような・・・
91 :
世界@名無史さん :2005/11/16(水) 23:39:16 0
日本や近年のアイルランド、シンガポールやマレーシア、 戦前のアルゼンチン、一時期の非キリスト教系国家や カトリックの影響が強い国々の経済躍進や資本主義の発展と、 スコットランドやノルウェーなどプロテスタントの 影響が強い発展途上国・後進国の比較に焦点を当てたら 面白い論文が出来上がるかもな。
おっと「一時期の」は削除忘れ。
93 :
世界@名無史さん :2005/11/17(木) 00:28:11 0
そういえば、資本主義はプロテスタント国家でしか成り立たないとかいったDQN大物社会科学者がいたな。
94 :
世界@名無史さん :2005/11/17(木) 13:04:17 0
95 :
世界@名無史さん :2005/12/06(火) 01:37:48 0
>>94 反米同士のせいか、中国と急接近してるベネズエラ・・・逆に食い物にされそう。
96 :
世界@名無史さん :2005/12/06(火) 02:56:31 0
>>93 マックス・ウェーバーの『プロテスタントの〜』って
現在のヨーロッパではカトリックがプロテスタントをいぢめる時にしか引用されないと聞いた事がある。
97 :
世界@名無史さん :2005/12/21(水) 23:05:33 0
age
.
99 :
世界@名無史さん :2006/02/02(木) 23:05:29 O
ハァハァ
100 :
世界@名無史さん :2006/02/03(金) 02:36:37 0
100ゲット
101 :
世界@名無史さん :2006/02/04(土) 00:30:41 0
世界システム論は終わってない。 デフレは金融政策が悪いわけではない。 旧共産圏と中国、インドの台頭が、日本の単純労働階層に競合する安価な製品を出して きたため、安い製品の流入と、日本のこの層の産業が打撃を受けて、低価格路線に走ったため、 デフレが発生した。 で、このままいくと、日本含め多くの先進国は、17、18世紀西欧植民地時代に支配された 第三世界のようになる可能性が高い。ようは、BRICSの参加により、世界規模で 再編成が進んでいるということだ。植民地時代の列強の位置を占めるようになるのは、 今後は、多国籍企業となる。彼らが新たな「中心」となる。 これまで日本は、国自体が「中心」だった。物価も高く、日本の低所得者は、 第3世界へ行けば、大金持ちに相当し、大変な経済力だった。しかし、今後は、日本の低所得者も、 第3世界の低所得者も、為替変換しても、さして変わらない経済力となる。 同時に、日本の金持ちも、第3世界の金持ちも、同じくらいの経済力となる。 いま進んでいる世界経済史は、このように、多国籍企業が、「中心」となり、 そこから周辺に位置付けられるのは、国単位ではなく、人単位になる展開を見せている。
40万部のベストセラー『嫌韓流』の第2弾 『嫌韓流2』発売中 意外とおもしれーぞ
105 :
世界@名無史さん :2006/04/02(日) 23:38:46 0
「自由市場はアングロサクソン的な特異なものであり、それを他の国や地域に 押し付けようとしても無駄だ」という説はどうですか? アラン・マクファ−レンという学者は、イングランドにおける個人主義は 近代に始まったのではなく、中世から存在しており、土地は商品として取引 され、労働も流動的で、家族形態も核家族に近く、大陸諸国のような固定した 農村生活はほとんどみられなかったと述べています。 自由市場はアングロサクソン諸国以外にも適用可能なのか、それとも世界には さまざまなタイプの資本主義があり、それらの違いをなくすことは不可能なのか?
106 :
世界@名無史さん :2006/04/16(日) 12:32:36 0
興味深いね。こういうテーマに取り組んでいる研究者っているかな。
107 :
世界@名無史さん :2006/04/17(月) 22:45:12 0
イギリスの場合、1820年代から(イギリスが他国に対して技術上優位に立った こともあって)、ブルジョワ階級の間から自由貿易運動が起こり、1846年には 穀物法が廃止された。ブルジョワ階級にとっては自由な経済活動を阻害する さまざまな規制がしだいに重荷になってきていた。 一方・後発国であるドイツの場合、先発国であるイギリスに追いつくために 保護主義を採ったが、興味深いのはドイツの産業がイギリスに追いついた後も 保護主義を続けたこと。ドイツではブルジョワの間から自由貿易を要求する 声はあがらなかったのかな?
108 :
世界@名無史さん :2006/04/17(月) 23:06:58 0
>>107 話を単純化して、イギリスのような海洋国家では資源はどこからでも
調達可能だが、ドイツのような大陸国家では資源の調達先が限定され
ているってのはどうだろう。
109 :
世界@名無史さん :2006/04/18(火) 00:21:25 0
>>107 英国が自由貿易を主張したのは世界の海と金融決済を
完全に抑えていたからでしょ。これでは自由といったって
結局のところルールを決めるのはイギリスということになる。
他国は英国のルールに逆らえない。
ドイツは、1890年代に自由貿易政策に復帰しようとしたが、国内の
既得権益団体の反対によってそれができなかった。
>>108 19世紀には鉄道と海運の発達によって、アメリカ・アルゼンチン・
オーストラリア・ロシアから食料や羊毛が入ってくるようになったし、
ドイツ国内でもロレーヌ(ロートリンゲン)では鉄鉱石を、ライン=
ヴェストファーレン炭田とザール炭田では石炭を産出した。
111 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 00:45:09 0
自由貿易などという言葉は単なるお題目に過ぎない。 イギリスが自由貿易(物資の自由な流通)を唱えたのは単純な貿易黒字で儲けよう などという気がなかっただけ。 イギリスはどんなに貿易で赤字が出ようがまったく痛痒を感じない国(今のアメリカ みたいなもの)だった。貿易がポンドで決済される環境下で、イギリスは金融、 海運、保険、決済手数料の分野でほぼ独占的に利益をあげていた。 つまり自由な貿易が活発になればなるほど富がイギリスに流れるという仕組みだった。 どんな分野でもそうだけど、胴元が損をすることはないからね。
>>111 >イギリスはどんなに貿易で赤字が出ようがまったく痛痒を感じない国
そうだとしたらイギリスが清からの茶の輸入によってできた大赤字を、
インド阿片の輸出で埋める必要なんて全然なかったってことになりませんか?
それとも英清間の貿易の決済のやり方が、イギリスと欧米諸国間の貿易とは全然違っていたのか……?
経済史は門外漢なんでその辺よく分かりません。できればご教示願います。
113 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 02:42:33 0
おいおい いきなりジョーンズとかウォーラーステインとかやめてくれよ。 まずはドーナツ状に加工した石と、肉や毛皮を交換していたところからはじめようぜ!
114 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 10:54:37 0
>>112 欧米諸国は、アジア・アフリカにおいては、ヨーロッパではとても許されない
ような「非文明的な」やり方を行使することが許されていた。
だから武力で自由貿易を強制することも平気だった。
115 :
世界@名無史さん :2006/04/19(水) 20:53:24 0
>>111 もしイギリスが保護主義をとっていたら、パクス・ブリタニカは長続き
しなかった?
116 :
世界@名無史さん :2006/04/21(金) 00:00:15 0
>>112 まずアヘン戦争が起こった当時イギリスは完全に世界の制海権を握るに至っていない。
普通の列強の内のひとつにすぎなかったということがある。各国の力が均衡している状態においては
普通に貿易黒字を追い求めざるを得ないという事情がある。
こういう場合貿易の決済手段は自国の製品とのバーターとか貴金属で行われる
ことが多い。自国が発行している通貨を外国が受け取る場合というのは、その国が
圧倒的に強い場合だけ。
中国は英国の製品を買わず銀決済を求めた。その結果貴金属が一方的に中国に流出し、
しかも中国はいくらイギリスが頼んでもイギリス製品を買おうともしないし、イギリスの
国債を買ってもくれない。だからアヘンを密輸して貴金属の回収をはじめたわけ。
イギリスの言う自由貿易とは、世界中で自由に製品のやり取りをできるようにし、その決済を
ポンドを使えという意味なんだな。確かにそのほうが世界全体が豊かになれるんだけどね。
今日本がアメリカに対して貿易黒字を出したままアメリカ国債を買わなかったら
アメリカは絶対麻薬を日本に密輸するだろうね。中国もそういう歴史の教訓が
あるから熱心にアメリカ国債を買っている。日本も中国も悲しいことに外貨準備
は殆どアメリカ国債に化けている。
>>116 >確かにそのほうが世界全体が豊かになれるんだけどね。
いわゆるノン・ゼロ・サム・ゲーム的な考え方かな。
ところで、世界には資本主義に向いた社会と、社会主義に向いた社会が
存在するという説はどう?
具体的には西欧(とその延長線上にある北米)、および日本は資本主義に
向いており、中国・インド・イスラーム圏は伝統社会の構造が社会主義に
近いものを持っている、という説。
118 :
世界@名無史さん :2006/05/02(火) 22:50:01 0
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060502AT2M0200302052006.html ボリビア、天然ガス事業を国営化・半年内に外資を管理下に
【シカゴ=山下真一】
南米第2位の天然ガス埋蔵量を持つボリビアが、国内の全天然ガス事業を
国有化し、外国企業の生産施設と生産したガスの大半を国有会社の管理下に
置くことを決めた。現地生産を手がける外資との間で、直ちに国有化交渉に
入る。南米ではベネズエラに続く資源国有化の動き。南米への依存度が高い
米欧のエネルギー企業は今後、事業展開の見直しを迫られる可能性も出てきた。
モラレス大統領が1日、演説で発表した。半年以内に国有化の新条件で合意に
達しない場合は外資に撤退を求めるとも表明した。ボリビアには英BP、
仏トタル、スペインのレプソールYPFなどがガス開発・生産事業に進出して
いる。南米で台頭しつつある「左派・反米」機運が加速すれば、他の域内国も
資源高をにらんで国有化路線をとりかねない。
↑グローバリゼーションの反動かな?最近保護主義が広まりつつあるな。
119 :
世界@名無史さん :2006/05/05(金) 01:00:59 0
ロシアのプーチンも新興財閥の親玉を脱税容疑で追い出して
石油、天然ガス会社を実質国有化した。
>>117 のいい方に即していえば、資本主義に向いているのはアメリカとイギリスだけ。
他の国は資本主義に向いているとはいえないな。なぜなら資本主義を押し進めて
得をするのはアメリカとイギリスだけだからw
>>119 資本主義に取って代わる新たなパラダイムが生まれる可能性ってのは
あるのかな?
121 :
世界@名無史さん :2006/05/05(金) 21:34:20 0
122 :
世界@名無史さん :2006/05/06(土) 20:24:52 0
>>119 そりゃあるだろう。資本主義というのは生産を増やして豊かな生活を実現するための
手段にすぎないわけだからね。ただ新たな制度というのは、マルクスの言うような
革命で一気にという感じでは実現しないだろう。あくまで既成事実の積み重ねで実現
されるだろうね。
123 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 10:10:16 0
数千年の間、経済政策の目標というのは人類にとってたった一つしかない。 それは供給をいかに需要に応えさせるかということ。200年前ぐらいまでは 全人口の8割を食糧生産にふりむけなければ社会を維持することができなかった。 それに革命的な変化が起こったのが、19世紀前半の英国。世界ではじめて全社会的 な恐慌(供給過剰)が起こった。人類が需要をほぼ満たすことができたエポックメーキング な出来事だったが、それ以来人類は需要をどう増やしていくかという新しい課題が 生じたんだな。
124 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 10:19:51 0
英国はその問題を解決するために水平的な領域の拡張により人口と領土を増やして 需要を膨張させる政策をとった。しかし、他の国が同じことをやれば、早晩地球上の 領域を巡って国同士に激しい軋轢が生じるのは不可避だ。レーニンは帝国主義論に この見通しを述べている。果たせるかなレーニンの見通しは的中し二度の世界大戦 が起こっている。 マルクス、レーニンはこの供給過剰に対応するには、生産設備を国有化し 需要に応える範囲で生産を行うことだとして共産主義のモデルを示したが 実際やってみると常に 需要 > 供給という状態に逆戻りしてそれを 克服することがでなかった。
>>122-123 そろそろ環境財を無限のものとする前提は変えた方がいいかも。
自由貿易は欧米先進国にのも利益があるんだから。
126 :
世界@名無史さん :2006/05/14(日) 10:25:32 0
もうひとつの解決のモデルがケインズが示した資本主義の中に 社会主義のシステムを組み込む修正資本主義的政策。 ケインズは需要が足りないなら、財政支出を増やし公共事業を行うことにより 需要を人工的に作り出す手法を提唱した。これはかなり有効な手段で戦前は 日本やドイツが植民地を持たないにもかかわらず鮮やかに恐慌から復活してのけたし 戦後も先進国の経済政策の根幹を形成するようになった。
127 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 10:27:10 0
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060516AT2M1300615052006.html M&Aは英国への資金流入が突出、日米ユーロ圏と対照的
【ロンドン=吉田ありさ】
国際的なM&A(企業の合併・買収)に伴う資金移動で、英国への流入が突出
している。英銀HSBCの集計によると、1―3月の流入超過額は1365億ドル
(約15兆円)に上り、流出超過のユーロ圏、米国、日本とは対照的だった。
外資参入に開放的な英国の法制度や、低利で買収資金を調達できることが
買い手の外国企業にとって魅力となっている。
HSBCは通貨の違う国・地域ごとにM&A(発表ベース)によってどれだけ
資金が移動したかをまとめた。英国への資金流入は約1688億ドル。英企業に
よる外国企業買収で流出した金額の5倍強に達した。巨額の流入超過は外為市場
でポンド高が続く一因ともなっている。
128 :
世界@名無史さん :2006/05/16(火) 11:39:42 0
金が余っている日本に流入など必要ない。 日本なんか流出超過なのに円高で苦しんでいるしw
129 :
世界@名無史さん :2006/05/19(金) 20:20:52 0
ローマ帝国支配下の地中海世界の経済というのは、一種のミニ・グローバリゼーション だったの? ローマに征服される前の王国やら都市国家やらの境界が無くなって、物資の流通が 格段によくなったわけだから。
煽てられて乗せられてるだけだろう
131 :
世界@名無史さん :2006/06/07(水) 21:56:54 0
よく日本の民主主義はニセモノだといわれるが、 それなら資本主義にも本物とニセモノがあるんだろうか?
132 :
世界@名無史さん :2006/06/07(水) 22:43:26 O
日本の民主主義が未成熟なのは政治家、政治スタイルが先進的経済に比べ、旧態依然で発展途上国のスタイルに近く 政治家の腐敗が他の先進国よりひどく、国民は政治的疎外と政治不信により国民の政治文化が臣民(subject)型に近くなっているためである つまり日本の国民は政治参加に積極的でない―例)低投票率、オンブズメン制度の未成熟・統治サイドからの軽視など しかも世界でも少ない両院とも国民の直接選挙による選出にもかかわらず国会議員による議員立法は他国に比べ極めて少なく国民の代表の立法府の態をなしておらず その反面、議員数は多く、議員一人あたりの歳費は他国よりも多い、世襲する率も高く、一種の特権階級化している これは国だけでなく、地方議会にも見られる現象でこれに変化をもたらすにはかなり困難を伴うと思われる
133 :
世界@名無史さん :2006/06/08(木) 20:28:50 0
アングロサクソン型資本主義だけが真の資本主義。 ライン型資本主義やアジア・モデルは偽物の資本主義。
134 :
世界@名無史さん :2006/06/08(木) 20:50:04 0
どうせニセモノ呼ばわりされるんだったら 民主主義&資本主義やめようよ、日本。 「日本は民本主義(by吉野作造)&会社社会主義ですが、何か?」と言って開き直ろうw
135 :
世界@名無史さん :2006/06/09(金) 11:40:41 0
136 :
世界@名無史さん :2006/06/09(金) 20:27:55 0
137 :
世界@名無史さん :2006/06/09(金) 20:41:53 0
133 :日本@名無史さん :2005/11/15(火) 06:07:57 ある経済学部の西洋経済史のゼミの卒論テーマ 「スイスの知られざる歴史」「カエサルの生涯」「中世ヨーロッパにおける騎士道について」 「アンシャンレジーム期のフランス軍隊」・・・ どこが経済史なのかと・・・
138 :
世界@名無史さん :2006/06/09(金) 21:05:44 O
>>137 カエサルは若い頃に凄まじい額の借金をしていたというから
そこからローマ時代の金融について調べて書く
…というコジツケは出来なくもないかも。いや、無理かな(´・ω・`)
139 :
世界@名無史さん :2006/06/10(土) 19:49:28 0
ミルトン・フリードマンと彼の支持者は、自由市場は自由民主主義の必然的な パートナーであると主張する。 それに対し、社会民主主義者は、 「彼らはナチズムやファシズム、多くの国々における軍事独裁制やシンガポール のような権威主義政権のことを忘れてしまっている。これらの国々では、ある 程度の自由市場や資本主義型の生産と流通を許可したが、もちろんどう見ても、 民主主義体制とはいえない。実際、まったく束縛されない自由市場と民主主義とは、 けっして相容れることはないのである。自由市場は、民主主義を崩壊させてしまう のである」 と批判する。 どっちが正しいのかな?
140 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説 :2006/06/11(日) 11:08:14 0
141 :
世界@名無史さん :2006/06/11(日) 12:04:42 0
ttp://www.rieti.go.jp/jp/events/bbl/05062101.html 日本企業の歴史を戦前から振り返ると、昔は安定株主が非常に少なく、企業の
買収が盛んだったために日本の企業は大きくなったという背景があるようです。
RIETIにおけるさまざまな分析等を見ても、株式持ち合いといった議論が形成され、
日本の企業が企業の枠を超えて友好的な産業再編型の合併あるいは分割をする
ということは非常に珍しく、戦後になってから試験的に行われるに過ぎなかった
ようです。したがって、日本の中でも昔は敵対的買収についてはよく行われて
いたといわれています。東京電力も敵対的買収を繰り返して今の地位を築いたと
分析する専門家もおられますし、日本の企業社会には本来そうした遺伝子が
あるということは認識されておいたほうがいいと思います。
142 :
世界@名無史さん :2006/06/16(金) 23:54:27 0
>>93 フリードリヒ・フォン・ハイエクは、資本主義の基盤を作ったのはイエズス会
(サラマンカ学派)の教義であって、カルヴァン派の教義ではないと主張している。
サラマンカ学派は。「公正な価格」というのが、自然な交換によって確立された
価格以上でも以下でもないと定義づけ、さらに利息を強く擁護する議論も展開した。
>>142 それだと
1.ルイ十四世によるプロテスタントの弾圧とフランス経済の落ち込み
(逆に宗教難民を受け入れたブランデンブルクの隆盛)
2.イエズス会が主流だったオーストリアは、当時のヨーロッパにおいて
特に優れた経済的地位を築いたとは言えない。
という問題があるんだけれども。
ことに1.の問題は、フリードリヒ二世の時代には既に指摘されてる。
個人的には、資本蓄積の過程としては、プロテスタントの方が優れてると思う。
例えば節約して月に一万円余ったとき、それを数年に渡って貯金するのがプロテスタントで
10万円くらい貯まったら、宗教画などの絵画や教会への寄付に使うのが
カトリックというイメージ。
144 :
世界@名無史さん :2006/06/17(土) 14:06:56 0
430 :世界@名無史さん :2006/05/26(金) 14:25:21 0
>>405 -BMWはカトリック圏の車
VWはプロテスタント圏の車
メルセデスは両方の境界地帯の車
で、このなかで俺はBMWが一番スキ
カトリックらしい華がある -
BMW=カトリックではないよ。
確かにバイエルン州で多く走っているが、
ブルジョワのベルリン市民(ユグノーと改革派教会の伝統がある)も
BMWが大好きだよ。
BMWのオーナーで大株主のQuandt家は、ユグノー(改革派教会)の名門だよ。
工場労働者はカトリックが多いが、経営者、オーナーはプロテスタントという図式が
はっきり出ているのがBMWだよ。
ミュンヘンにいる友人(カトリック信仰者)の話では、ミュンヘンの富裕層には改革派プロテスタントが多いとのこと。
カトリックやルター派は人数は多くても、富に関しては改革派にはかなわないとのこと。
ドイツの社会学者マックス・ヴェーバーの「プロ倫」は思弁の書ではなく、
ドイツの現実を的確に書き表していると、友人は言っていた。
145 :
世界@名無史さん :2006/06/17(土) 14:09:49 0
446 :世界@名無史さん :2006/05/28(日) 14:35:40 0
>>442 ヴェーバー自身の信仰は改革派だったという事実がある。
ヴェーバーの改革派を中心におく学説には、
ベルリン大学神学部の大物教授ハルナック(彼の信仰はルター派)が批判的で、
個人的に手紙を書いて、ヴェーバーにあるルター派の過小評価を
批判したと言われている。
個人的にはルター派は無骨な田舎者という印象がある。
フォンターネ(ユグノー)の作品なんか読むと、
洗練された都会派という印象を受ける。
ユグノーは、プロイセンやドイツへの愛国心は強かったと言われている。
プロイセン軍の創成期にはユンカーと共にユグノー系将校も多かった。
第2次大戦時のドイツ空軍のトップエース、
ハンス・ヨアヒム・マルセイユ(Hans-Joachim Marseille)は
ユグノーのドイツ軍人として有名。
146 :
世界@名無史さん :2006/06/21(水) 21:01:52 0
中世の日本では、倭寇の活動を見ればわかるように、商業と略奪が明確に 分離していなかったようですが、 これは日本だけでなく、世界各地に存在する普遍的な現象ですか?
イギリスの海賊とかは、明らかにそういう存在だろうな。
148 :
世界@名無史さん :2006/06/21(水) 22:43:37 0
>>146-147 ヴァイキングもそう。古代ギリシアでも海賊や略奪はなんら恥ずべきものでは
なかった。
中世の騎士にとっては、戦争も戦利品を手に入れることができる、一種の
経済的行為だった。
フェニキアもそう
150 :
世界@名無史さん :2006/06/22(木) 22:12:43 0
欧米企業の株主総会というのは、中世〜近世ヨーロッパの身分制議会が モデルなのかな? イギリスではクロムウェルの時代に民主的な株主総会が成立し、さらに 王政復古の後、チャールズ2世が有限責任性を導入。
151 :
世界@名無史さん :2006/07/04(火) 23:38:05 0
このスレで農本主義について語るのはOK?
152 :
世界@名無史さん :2006/07/27(木) 21:52:06 0
農本主義ってのは、重商主義の対立概念なのかな?
農業を重視する思想は農耕社会がはじまって以来存在するが、農業が 主産業である環境下ではそれは人々の心のなかに多かれ少なかれ心理的 本性として眠っている。ところが、工業化、都市化が始まり、農業の 比重が下がってくると、逆に「農は国の本である」といういことが 声高に主張されるようになる。このようにイデオロギー的性格をおびた 農業重視の思想を農本主義と呼ぶ。 (例:商工業が発展した宋代に現れた朱子学など)
現在の日本には「工本主義」がある希ガス
155 :
世界@名無史さん :2006/08/03(木) 23:28:15 0
>>154 「モノづくりこそ国家の基本」ってヤツ?
156 :
世界@名無史さん :2006/08/03(木) 23:28:20 0
朱子学的価値観が社会を縛りすぎた朝鮮や中国は、近代化の可能性を 自分たちで逃した観がある。 朝鮮に至っては、近世的段階にまでなかなかいたることができなかったようだし。
157 :
世界@名無史さん :2006/08/04(金) 03:33:47 0
工本主義ってのがものづくりの課程で丹精こめてつくるということであれば、 それはすばらしい主義だと思うな。 それは遊牧民や農耕民が生命をつなげることで貯蓄していくということに通じるなにかがあるように思う。 モノを物として扱うことは悪いことではないが、生命を物として扱うような主義はどうかと思う。
158 :
世界@名無史さん :2006/08/04(金) 04:48:45 0
160 :
世界@名無史さん :2006/08/04(金) 11:00:18 0
>>159 金融ってさ身体の関わりがほとんどないんだよね、これは身体性という意味なので
脳しか使わないってことなんだけど。
そこんとこどうなのかな
161 :
世界@名無史さん :2006/08/04(金) 11:22:30 0
>>159 付加価値の生産を目に見えるものの生産としか理解できない人が
多いことは事実でしょう。
イスラーム文明は別として、大抵の文明圏で商人が賎視されてきたのは なぜなんだろう。
163 :
世界@名無史さん :2006/08/04(金) 11:59:40 0
江戸時代の日本は為替決済やデリバティブも普通に根付いている 金融先進国だったのにね。
>>163 その一方で、商人のお取り潰しも多かったわけだが。
>>156 13世紀の日本では、二毛作の普及・肥料や鉄製農具の使用・牛馬の利用、
さらに定期市・行商人・見世棚(常設の小売店)・座の結成・問(運送業)の発達
などが見られたが、
朝鮮半島の場合、こういう「農業革命」は起こらなかったのか?
>>164 潰されるのは商人としてあるまじき増上慢とか、
財政悪化のスケープゴートで。
幕府や諸大名の財政も商業システムの上に成り立ってんだから、
潰したら領国経営もできないんだよ。
167 :
世界@名無史さん :2006/08/04(金) 21:05:44 0
現代の株式売買でも使われてる その日の始値、終値、最高値、最安値が一目で分かる ローソク足も江戸時代にできあがったもの。 金融や経済用語には江戸時代にできた用語の借用も多い。 現代の金融関連取引に見られることは江戸時代にはほとんど同じのがある。 個人的な関係で細々とあったんじゃなくて、 商業のシステムとして確立されてたんだから。 当時では規模といい、その先進性といい、世界有数だろうな。
取り潰しの伝統も生き残ってるね ライブドアとか村上ファンドとか
169 :
世界@名無史さん :2006/08/04(金) 23:32:00 0
ttp://eco.goo.ne.jp/life/world/france/report05.html 現代版・農民一揆首謀者、ボヴェとはどんな人物か?
本書では、ボヴェは、狂牛病が生み出される酪農システムや農業政策の矛盾を
インタビュー形式で伝える。人間の体と精神を養う聖職であるはずの農業が、
金もうけの手段に成りさがっていると批判、ひたすら利益ばかりを追求する
農業化学企業や現在のシステムを厳しく告発する。
(中略)
本書でボヴェは、農業を人類共通の文化として国を越えた連帯を説いている。
農業はユニヴァーサルな職業であり、ユニヴァーサルな価値観で農民たちは
繋がっているのだと。
170 :
世界@名無史さん :2006/08/05(土) 00:42:23 0
>158 ILOの設立経緯を調べてから書いてくれ。 当初から「反日」な機関だ。
>>165 中世鎌倉期の段階までには十分到達していただろうな。
しかし、その後の劇的な発展は見られない。
工芸品や民芸品などには見るべきものもあるのだが、日本の
室町後期、中国の宋以降に見られるような一般庶民の消費文化
にまでは繋がらなかったようだ。
何故こうなったのかはよくわからん。
>>171 誰かが、李氏朝鮮は国が豊かそうに見えると中国から搾取を受けるので、
鉱山なども必死に隠していた、と書いていたが。
李氏朝鮮は、銅の供給を日本に頼っていたようだ。 李朝実録にそういう記述があったはず。 北部は鉄鉱山など鉱物資源が豊富なはずだが、銅は 算出されないのだろうか。それとも、産出する気がなかった?
174 :
世界@名無史さん :2006/08/05(土) 16:54:03 0
>>173 日本からの輸出品は銅・硫黄などの鉱産物、工芸品、蘇木(染料)、香木など。
輸入品は木綿などの織物類。
175 :
世界@名無史さん :2006/08/06(日) 13:31:01 0
商業の発展と経済発展の違いって何? 商業取引が盛んでも、一般庶民の水準が上がらなければ、それは経済発展 とはいえないのでは?
176 :
世界@名無史さん :2006/08/06(日) 19:30:56 0
基本的には、商業が発達すると経済が発展しやすい傾向にある。 もっとも、スペインやポルトガルはなかなか本国での資本の蓄積と再循環が 進まなかったらしく、経済発展にまでは繋がらなかった。 逆に、オランダやイギリスでは貿易の富が蓄積と再循環を繰り返し、今日の 世界を切り開く・・・というのが一応教科書的解説だね。 このほかにも国内経済での資本蓄積と循環が中世的団塊を超えていった 例として、日本や清朝支配下の中国があげられるだろう。 ただ、それは必ずしも民衆の生活水準の向上とイコールとは言い難いんだな、 これが。まあ軽罪が発展した国は人口は確かに増えたから、食べていくことは できるようになったんだろうけれども。 しかし、少し目を転じると、中南米の先住民族たちや東南アジアでプラン テーションに従事していた民衆達は塗炭の苦しみを味わい今でもその後遺症が 残る。 このプランテーション的状況は、アフリカでは未だにリアルな生活の風景 ですらある。
177 :
世界@名無史さん :2006/08/06(日) 19:50:36 0
>オランダやイギリスでは貿易の富が蓄積と再循環を繰り返し、・・・一応教科書的解説だね。 そうか? かつて大塚久雄は、オランダでなぜ産業革命が起こらなかったのか、その原因を 「トラフィーク」的な経済構造に求めたと記憶しているけど。 つまり加工貿易に特化することで、国内に資本蓄積が生じなかったことが問題だというんだけど。
178 :
世界@名無史さん :2006/08/06(日) 19:57:37 0
すいません。初歩的な質問で悪いのですが資本の蓄積ってどういう意味ですか?
>>177 >国内に資本蓄積が生じなかった
19世紀後半のイギリスは、きわめて多くの資本が海外に投資された。
そのため、国内では十分な資本が得にくくなり、新しい技術を開発しようと
する企業活動の妨げになった。それがイギリス産業の競争力がしだいに衰えて
いった原因だといわれている。
いうなれば、イギリスはこの時期、「世界の銀行」の役割に特化していたわけ。
180 :
世界@名無史さん :2006/08/07(月) 00:34:45 0
>>177 まあ、産業革命までふくめればあなたの言ってることが定説なんだ
ろうけれども、それに至るまでには高度な商業貿易機能が整備される
必要があるわけで。
スペインやポルトガルの場合、王侯貴族の「領土拡張」的な意味合い
が強い。対して、イギリスやオランダは、そういった傾向がどちらか
というと薄い。
もちろん、その後インドやインドネシアの島嶼部をかっぱらって
いった訳だから領土的野心がない訳ではないのだが。
>>179 さんの言ってるのは、イギリスの産業革命以後、オランダとの
対決で勝利したその後の世界の話だね。
182 :
世界@名無史さん :2006/08/07(月) 02:44:13 0
オランダは結局いつ産業革命に突入したの?
>>176 スペインは16世紀にイタリア半島の大部分を直接・間接の支配下に置いたけど、
これで経済的に得をしたのはイタリア人、とくにジェノヴァ人だったといわれている。
アメリカ大陸から得た収入で儲けたのはスペインではなくイタリアの銀行だった。
スペインは基幹となる工業を興さず、支配階級が商業や金融業に従事して資本を
蓄積することもしなかった。彼らは産業や商業ではなく、土地に投資したがった。
おまけにユダヤ人とムスリムを追放したことで人口は減少し、軍事費の増加も
財政を圧迫した。さらに国家債務の返済拒否を繰り返したことが悪循環を生み…
185 :
世界@名無史さん :2006/08/07(月) 20:19:15 0
>>177 オランダの産業は、旧毛織物(毛足の長い羊毛で作る厚手の織物)に特化して
いたので、ヨーロッパ市場でアジア産の綿織物(キャラコ)や絹織物が持て囃される
ようになると、それに対応できなくなったとか。
イギリスでも業界団体が議会に働きかけて、キャラコ輸入禁止法やキャラコ
使用禁止法を成立させたが、それでもイギリスではキャラコが売れ続け、
産業革命の綿工業を引き出すことになる。
186 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 01:19:26 0
>>178 資本の蓄積というのは、商業や農業で築いた富、すなわち資産を浪費
せず貯蓄していく、というのが基本的な意味。広い意味では、お金だけ
ではなく人的資産(ノウハウを持った人間の技能)を入れてもいいかも
しれない。
こうして貯蓄された富を特に「資本」という場合、それを元手に新た
な新規事業を立ち上げるお金であると理解するとわかりやすい。
つまり、10万円儲けて宮廷画家に自画像を描かせてばかりでは、
それは「資本」とはならない。
その10万円を更にためて100万円くらいにした後、それを使って
新たな商業圏を開拓するとか新商品作製の資金になると、より多くの
富の集積が見込まれ、「資本」となる。
こうして蓄積された資産を元手に、商業のより大規模な発展、
より有望な分野へ再投資することにより、お金が回っていく。
つまり、資本主義のサイクルの原型ができあがる。
経済史について勉強していると、「あるひとつの分野に特化」→「そこに 大きな変動が起こって衰退」というパターンがけっこうあるね。
188 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 23:57:32 0
189 :
世界@名無史さん :2006/08/08(火) 23:58:33 0
ところでオスマントルコって銀行業はあったの? イスラムは利子を取ることが禁止されているけど。 後、ヨーロッパみたいに紙幣はあったの?
190 :
世界@名無史さん :2006/08/09(水) 13:21:08 0
>>189 オスマン帝国はイスラームの四法学派の中で最も柔軟なハナフィー派を採用
していた
ので、現金をワクフ財として寄進し、その利子を運用する、という方法が
行われていた。イスラームでは利子を禁止しているが、実際には10〜15%
程度の利子は正当な利潤と考えられていたらすぃ。
貨幣は1327年にアクチェ貨幣が発行されたが、紙幣は使われていなかったはず。
192 :
世界@名無史さん :2006/08/09(水) 20:25:52 0
紙幣は使われなかったのか。
193 :
世界@名無史さん :2006/08/09(水) 20:27:00 0
ヨーロッパ以外に紙幣を使っていた国ってどこかな? 中国は元の時代に使っていたとは聞いたけど。 明や清は?
>>192 紙幣が使われていたのは宋代の中国とモンゴル帝国じゃなかったっけ?
イルハン朝でもガイハトゥの治世に一時使ってました。
196 :
世界@名無史さん :2006/08/10(木) 13:47:52 0
ラテンアメリカ諸国の経済は、なぜずっと低迷したままなの? (最近はブラジル経済がよくなってきているようだけど) 19世紀には農産物の輸出で一時的に豊かになったけど、その後はずっと ダメな状態。
197 :
世界@名無史さん :2006/08/13(日) 01:05:09 0
>>194 イエス。
宋代に交子・会子と呼ばれる紙幣が印刷されたのが始まり。
これは送金手形から発達したものだが、政府機関が発行するに
至り、まず近代的な意味での紙幣と言っても大過ない。
金に困った政府が乱発し、南宋末期には会子の価値が低下して
しまい、経済を混乱させることとなった。
元代には交鈔と呼ばれる紙幣が刷られた。銀との兌換紙幣であり、
その意味で銀本位制と言えるだろう。
更に、塩の購入を紙幣に限定したことによって、その価値が
ある程度担保される形を取っていたため、紙幣の価値はかなり
安定していたようだ。
しかし、前代と同様紙幣の増刷で価値の下落を止めることが
できなくなり、更に塩の密売が横行するにいたって、元の紙幣制度
は崩壊することとなった。
その後の明は宝鈔という紙幣を刷ったが、これも増刷しすぎて
価値がなくなってしまい、次第に使われなくなった。銅銭との併用
だったのだが、その後は銀が流通し始め、大きな決済はほとんど
この銀で行うようになっていく。
銀が使用されるようになった背景には、ヨーロッパや日本との交易
で頻繁に取引されたため、中国での流通量が飛躍的に上昇した
と説明される。高校の教科書にも載っている有名なお話ですね。
清時代は銀をそのまま流通させる方法を採り、
これが清代末まで続くこととなる。
紙幣の歴史を見ていくと、インフレとの闘いと言うことがよく分かる。
198 :
世界@名無史さん :2006/08/13(日) 01:08:57 0
>>197 ヨーロッパは紙幣をつかい資本主義を発展させた。
中国は少しの失敗で紙幣を使わなくなった。
海軍や学問と同じで、金融の発展もすぐに停滞してしまう。
帝国の悲劇だね。
200 :
世界@名無史さん :2006/08/19(土) 00:58:40 0
200ゲット
201 :
世界@名無史さん :2006/08/19(土) 12:10:40 0
西欧で、経済行為と略奪行為が完全に分離したのはいつの時代?
202 :
世界@名無史さん :2006/08/28(月) 19:37:48 0
あげ
203 :
世界@名無史さん :2006/09/08(金) 12:05:07 0
>>201 西欧と区切ったら、第2次世界大戦が境じゃないのか?
その他世界全域といったらどうかな?
各植民地が独立したのちも意図的にインフレ起こされてるのとかみると、
それも略奪行為とも考えうるし・・・
これからはそうバカな連鎖は続かないとは思うけどね。
といって、後進国の通貨貯金しようとは思わん・・・
204 :
世界@名無史さん :2006/09/08(金) 12:07:27 0
なんか英語でよい文献あったら教えてくだされ!
205 :
世界@名無史さん :2006/10/07(土) 09:47:48 0
全然動いてないじゃん。。。
206 :
世界@名無史さん :2006/10/27(金) 20:31:53 0
あげ
207 :
世界@名無史さん :2006/10/31(火) 14:09:56 0
何の関係が?
209 :
世界@名無史さん :2006/11/23(木) 15:12:14 0
経済史を語るとなると、やっぱグローバル化とかが面白いキーワードに なりそうだな。商圏の拡大に伴う経済体制の変化、とも言い換えられるか。
210 :
世界@名無史さん :2006/11/23(木) 18:13:27 0
超大規模商人の出現によるグローバル市場化でしょ
211 :
世界@名無史さん :2006/12/03(日) 18:47:29 0
212 :
世界@名無史さん :2006/12/03(日) 18:50:52 0
213 :
世界@名無史さん :2006/12/03(日) 18:51:45 0
38 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2006/12/03(日) 16:10:54 ID:Bh9CjVp0 中国企業と付き合い投資する場合、企業のBSを見ても何も意味が無い。オーナー資産と オーナーが所有する別の企業を分析して総合的に判断しないと。 更に言えば、本土企業の場合、どの程度党に対するコネを持つのか? そのコネは、長期間維持出来るのか?(失脚する可能性) そうしないと、膨大な純資産を持っていても、逮捕されて失脚したらお終い。
214 :
世界@名無史さん :2006/12/03(日) 19:12:48 0
【海外】遊ぶのが仕事ではない? 米ゲーム業界の実態 [11/30]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1165118595/ 4 :名刺は切らしておりまして :2006/12/03(日) 13:19:30 ID:H40O/unQ
>プログラマーの年収はほかのIT業界よりも低い約5万ドルから スタートする。
いつの間にか日本は貧国になってる?
6 :名刺は切らしておりまして :2006/12/03(日) 13:24:57 ID:W9wDzSB5
年収5万ドル(およそ600万円)からスタート?
めちゃめちゃいいじゃん。日本の一部上場企業の1.5倍以上だろ。
10 :名刺は切らしておりまして :2006/12/03(日) 13:39:44 ID:3OQPqQKS
日本のプログラマーの年収は、他の国よりかなり低いんだよね。
ただ、日本のプログラマーのレベルはかなり低い。
未だにオブジェクト志向を使えなかったり、使えない自分を恥じるならともかく、
オブジェクト指向は役に立たない!、オブジェクト指向は不要だ!と世界の
常識に逆らったりする人間が結構いたりする。
11 :名刺は切らしておりまして :2006/12/03(日) 13:51:18 ID:YGDERdB4
給料が安いから有能な奴が居なくなったのか
能力がないから給料が安くなったのか
さてどっちなんだろうな。
215 :
世界@名無史さん :2006/12/03(日) 19:14:36 0
45 :名刺は切らしておりまして :2006/12/03(日) 17:54:00 ID:J4z1pSZr アメリカのIT産業は日本と違って、 中間搾取のルートが少ないからな。 日本だと電通とか広告会社等々が間に割って入って、 利益をごそっとかっさらっていく。
216 :
世界@名無史さん :2006/12/18(月) 19:02:34 0
217 :
世界@名無史さん :2006/12/19(火) 12:27:52 0
218 :
世界@名無史さん :2006/12/26(火) 07:03:05 0
219 :
世界@名無史さん :2006/12/26(火) 07:05:23 0
MPG3プレイヤーの出遅れは、「しょうがない」のか? 出遅れ感はあるが、それはiPodも同じだろう。 ソニー失敗が敗因だね。 確かに日本には真似されたら即終了な文系ベンチャーしかないからな 大店法とか小規模のグループを潰す法案通しておきながら 今頃ベンチャーに文句言うのはお門違い 個人商店とベンチャーは同じ部類い位置する 個人商店とベンチャーの違いは成長率のみ 政治家が屑だと不景気になるって事ですよ
220 :
世界@名無史さん :2006/12/26(火) 09:19:12 0
経済学部で経済史を教えてる人の一例 職名 教授 学位 修士(文学)、博士(経済学) 最終学歴 ○○大学大学院経済学研究科博士後期課程・単位取得退学 担当科目 西洋経済史、演習、基礎演習、経済英語 専門分野 フランス中世都市財政史、ヨーロッパ中世市場史、 ヨーロッパ中・近世社会経済史
221 :
世界@名無史さん :2006/12/26(火) 09:20:54 0
別の大学の経済学部での例 研究内容 明清時代中国の社会経済史 主として市場・商人・財政の三側面からアプローチ。 最近は19世紀の華北〜東北における貨幣・金融史。 担当科目 東洋史(一般教養) 中国近代史(一般教養) 中国社会経済史(経済学部専門科目)
222 :
世界@名無史さん :2006/12/26(火) 09:22:09 0
商学部の例 研究分野 初期・盛期中世ドイツにおける流通。 市場開設・造幣・流通税(関税)徴収に関する国王特許状の分析を中心に研究中。 担当科目 西洋商業史A・B、商業史概論。 趣味 鉄道、郵便、街歩き。 略歴 ○○大学経済学部在学。面白半分でもぐりこんだラテン語の授業から脱出できなくなり、 そのまま勢いに呑まれて西洋経済史研究室へ漂着。 ○○大学大学院経済学研究科在学。フランク王国が云々、カール大帝が云々、の毎日。 文学部西洋史研究室・独文学研究室にお世話になったのもこの頃。
223 :
世界@名無史さん :2007/01/02(火) 07:37:27 0
224 :
世界@名無史さん :2007/01/05(金) 16:57:10 0
225 :
世界@名無史さん :2007/01/05(金) 16:59:46 0
226 :
世界@名無史さん :2007/01/08(月) 09:37:06 0
【ドイツ】付加価値税率16%→19%に増税から1週間 家電や飲料など競争激化で価格動かず、ガソリンは一斉値上げ
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1168208408/ 12 :名無しさん@七周年:2007/01/08(月) 08:12:50 ID:ntqYncZ20
「低負担・高福祉」が可能と信じてるアフォが絶滅しない限り何も変わらないよ。
消費税が弱者に不利っていうのも俗説で、通説のライフサイクルモデルでは、
生涯の消費額は生涯所得に比例する。
14 :名無しさん@七周年:2007/01/08(月) 08:24:24 ID:ntqYncZ20
消費税を上げれば、デフレ圧力で景気が悪くなるっていうのも誤解を招く俗説。
増税期間は、駆け込み需要でインフレ期待が発生し、むしろ景気は過熱する。
問題はその後の反動だが、これは中央銀行の政策次第で決まる。
デフレ/インフレは貨幣的な現象っていうのが現在の通説です。
例えば、ECBは、既に年率2%程度のインフレ目標を定めている。
ただし、ドイツに限定した金融政策ができないのが難点だが。
227 :
世界@名無史さん :2007/01/08(月) 09:38:38 0
19 :名無しさん@七周年:2007/01/08(月) 08:52:57 ID:tGilumkO0
>>4 企業課税が0になってもその分給料が増えるがない
なのに消費税が増えると実質給料が目減りするわけ
低所得者層ほどワリを食う。
ま、そのうち暴動が起きてオシマイだろ、この国は。
20 :名無しさん@七周年:2007/01/08(月) 09:11:45 ID:usCMyzMa0
>>4 ぶっちゃけ消費税は20%でもいい。
その代わり、徴収時に不平等と無駄が多い
社会保険と年金をそれで賄えばOK
228 :
世界@名無史さん :2007/01/08(月) 09:42:51 0
229 :
世界@名無史さん :2007/01/08(月) 15:48:46 0
昔は経済の先生に、 強力なデフレが来るって言っても、 合格点クレナカッタらしいよ。
230 :
世界@名無史さん :2007/01/08(月) 22:04:15 0
>>229 まるで予測能力ないな
歴史紐解けばわかることなのに
231 :
世界@名無史さん :2007/01/08(月) 22:07:20 0
232 :
世界@名無史さん :2007/01/09(火) 17:15:27 0
【売国奴 左翼 在日 中韓北チョンの為の政党】 それが民主党 キャツラが政権取れば 外国人参政権を認め 公務員労組の弊害をいよいよ強め 在日の特権を益々強化し 日教組による自虐史観を学生、国民に強制し ひたすら中韓北チョンの言うがままにありもしない捏造歴史を謝罪し さらに日本の主権を割譲し 国を愛する国家意識を希薄にさせ 究極は中国に祖国日本を売り渡す・・・・これらは火を見るより明らかな事実です。
233 :
世界経済史@名無しさん :2007/01/11(木) 22:38:33 0
>>232 ねえ、きみの意見ってこのスレッド内容と無関係じゃない?こんなことばかり
書き込むなら、中国や韓国の反日スレッドと同じレベルだよ。日本人の民度
ってあいつらと同じになっちゃいけないんじゃないのか?
234 :
世界@名無史さん :2007/01/16(火) 05:20:30 0
「平和の百年」の歴史構造について、4つの要因を挙げて、 平和の百年について説明をしてもらいたいのですが、どなたかやっていただけないでしょうか? とても困っているので是非お願いします。
235 :
世界@名無史さん :2007/01/20(土) 16:56:50 0
>>230 経済学者って世の中に必要なことしてるの?
236 :
世界@名無史さん :2007/01/21(日) 19:05:48 0
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) コンビニで完全になめられてるなって思う時2 [お笑い小咄]
237 :
世界@名無史さん :2007/01/23(火) 15:20:48 0
問屋制からマニュファクチュア移行に伴うデメリットってなにかありますか??
238 :
世界@名無史さん :2007/03/02(金) 21:49:33 0
>>237 自宅で仕事をするのと違って
好きなときに休めない
時代ごとのユーラシア大陸の各地域の経済規模について知りたいのですが、何かいい資料は有りませんか?
240 :
世界@名無史さん :2007/03/10(土) 14:38:46 0
age
241 :
世界@名無史さん :2007/03/23(金) 19:21:01 0
自分で露天商やオンライン商売できたらな
242 :
世界@名無史さん :2007/04/03(火) 12:26:23 0
243 :
世界@名無史さん :2007/04/08(日) 12:30:11 0
57 :おまるさん :2007/04/03(火) 13:22:16 ID:o/c67tIg
アメリカのニュースは一ヶ月くらい前から不動産不況でどうもこの手のローンが破
綻しそうと報道してた。まあ。不動産熱を下げるにはちょうどいいだろうけど
64 :名刺は切らしておりまして :2007/04/03(火) 14:52:32 ID:98Vvj0Zh
>>57 物件そのものは決して悪くはないのに、何年も売れずにいるものがたくさんある。
それにも関わらず、近くに次から次に新たなものや、賃貸だったものなどが売り出されている。
アメリカの不動産熱なんて殆ど捏造に近いようなもので、
それに踊らされている一部の人が買い漁ったに過ぎず、
最近その化けの皮が剥がれだしてきたように思える。
244 :
世界@名無史さん :2007/04/08(日) 12:31:54 0
75 :名刺は切らしておりまして :2007/04/03(火) 16:13:32 ID:FZiLRHws エコノミスト誌でも米は不動産バブルだと特集していたし これから次々とあぼーんするのだろう…。 そして連鎖倒産か。日本にも波及するだろうなぁ。 76 :名刺は切らしておりまして :2007/04/03(火) 19:11:27 ID:DDpLpX8Y また連邦破産法11条ですか。 チャプター・イレブンと聞くと計画破産の匂いがプンプンしますね。 悪徳企業弁護士やハゲタカ再生ファンドが絡んでたりしたらかなり怪しい。 アメリカじゃチャプター・イレブンは日常茶飯事なのでだれもヤバイ事態とは思わないのが普通です。 航空産業の例を出すまでもなく。 78 :名刺は切らしておりまして :2007/04/03(火) 19:43:35 ID:DDpLpX8Y 本当の倒産ならチャプター・セブンでしょ。
245 :
世界@名無史さん :2007/04/08(日) 12:34:15 0
48 :(´・ω・`)<さぁみなさん :2007/04/03(火) 13:09:29 ID:qrjzxilv
シュペンター等の経済学者が
唱えた経済循環をもう一度
復習しましょう。
ついに始まったのです。
そして今イランとイギリスが揉めている事は何を意味するか
もう判るよね?
73 :名刺は切らしておりまして :2007/04/03(火) 15:56:28 ID:1VNjCs1q
>>48 イラン戦争が始まな。ブッシュはよくやってくれてるよ、アメリカ経済のために
86 :名刺は切らしておりまして :2007/04/03(火) 20:34:18 ID:qhs9QRIg
住宅バブル崩壊しても、
イランで大規模な公共事業やって、経済が上向くんじゃ
92 :名刺は切らしておりまして :2007/04/04(水) 00:44:48 ID:+MYfZhdO
>>73 >>86 そんな事ばかりやっているのでアメリカ、そして更に波及して世界中で
投機と虚業ばかりが蔓延り、成金がのさばる事による数値上だけの好景気となり
将来に大きな痛手を与える結果となってしまいそうだが。
246 :
世界@名無史さん :2007/04/08(日) 12:36:22 0
90 :名刺は切らしておりまして :2007/04/03(火) 22:26:21 ID:RuufCy4u
負債2兆8000億の会社って日本にはある?
91 :名刺は切らしておりまして :2007/04/03(火) 22:50:42 ID:qhs9QRIg
総合商社とか大手自動車会社とか、それくらいたくさんある
負債?の勘定に入るのかどうか疑問だけど銀行とか
93 :名刺は切らしておりまして :2007/04/04(水) 01:42:49 ID:fnWokb5i
>>90 一兆円以上の負債を持つところは結構あると思うよ
ただ、どの会社も負債もあるが資産もあるわけで
倒産しそうな時点で、資金繰りのために金になる物をとりあえず売り払うだろうから
そうやった上でもこれだけ負債が残るっていうのはかなり規模がでかいと思う
247 :
世界@名無史さん :2007/04/08(日) 12:40:18 0
88 :名刺は切らしておりまして :2007/04/03(火) 21:11:41 ID:C8nVP5cr
>昨年12月以降の住宅ローン会社の経営破たんで最大規模と見られる。
背景とか状況を知らないもんで、この文の意図がよくわからない。
史上最大規模とかなら書く意義があるけど、昨年12月だとほんの少し前じゃん。
昨年末から急にローン会社の経営破綻が続発し出したの?
それとも昨年12月前にもっとでかい規模の破綻があったってこと?
94 :名刺は切らしておりまして :2007/04/04(水) 01:58:33 ID:V7NdVsDe
>>88 > 昨年末から急にローン会社の経営破綻が続発し出したの?
大当たりです。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070303AT2M0201P02032007.html 95 :名刺は切らしておりまして :2007/04/04(水) 19:14:52 ID:n1xSktSf
大々的に危機を煽って株価の底値を作り出し
大儲けする作戦だろう。 いつものパターン
96 :名刺は切らしておりまして :2007/04/04(水) 19:55:27 ID:OEJe8tFM
ことし中に100社倒産予定だって。 えらく無計画なローンだな
97 :名刺は切らしておりまして :2007/04/04(水) 20:24:56 ID:DF8t8VqL
ご利用は計画倒産的に
99 :名刺は切らしておりまして :2007/04/04(水) 20:48:16 ID:GwWYYgU5
サブプライム融資の米アクレディテッドが急伸、合併期待などで
4月4日8時18分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070404-00000929-reu-bus_all 102 :名刺は切らしておりまして :2007/04/05(木) 07:35:51 ID:+ac/radk
あほらしいよな
融資総額に占める住宅ローンの比率は3割程度
その住宅ローンに占めるサブプライムは12%程度
そのサブプライムの延滞率(不良債権比率ではない)は14%
つまり全融資にしめる割合は0.5%にすぎない
それなのにこの騒ぎよう
逆張りで買いまくった俺様って天才だな
248 :
世界@名無史さん :2007/04/08(日) 12:41:42 0
103 :名刺は切らしておりまして :2007/04/05(木) 15:32:25 ID:/suL3Wsm
アメリカの場合は連帯保証人とかないから返せなきゃしょうがないって開きなおれるんじゃないか?
日本の場合連帯保証人になってくれた人に迷惑かけちゃうからって必死になって
最後は自殺しちゃって、保証人になった人も、ほかの件でだれかに保証人になってもらってる
わけで、それがどんどん連鎖してみんな死んじゃう
104 :名刺は切らしておりまして :2007/04/05(木) 18:40:53 ID:x23XiHh9
http://www.home-knowledge.com/tpc/topic31.html 105 :名刺は切らしておりまして :2007/04/06(金) 01:02:20 ID:sE+nkssO
>>103 開き直られたらそこで融資した人の損失確定ですよ
その人がその損失に耐えられなければ連鎖してみんな死んじゃう
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
250 :
世界@名無史さん :2007/04/09(月) 19:45:45 0
富裕層に中古億ション セレブの街に仲介店続々
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/femnewsplus/1176113623/l50 2 :やまとななしこ :2007/04/09(月) 19:19:08 ID:mBR0bRnM
白金は元B落です。(ホント)
何も知らずに住んでる人カワイソウ・・・
まあ気にしなきゃいいんだけどね。古い家には気をつけて・・
3 :やまとななしこ :2007/04/09(月) 19:22:01 ID:ZskrgCPC
>>2 おまいのすんでるとこよりはマシ。
4 :やまとななしこ :2007/04/09(月) 19:23:10 ID:rPWfCU/d
私が住んでいた頃にはまだ下町みたいな場所が近くにあったけど、あれがそうなの?
5 :やまとななしこ :2007/04/09(月) 19:33:09 ID:mBR0bRnM
削除上等。23区高級住宅街地区のB落
港区白●、港区南●布、世田谷●城隣接地区、新宿区上●合隣接地区、
大田区田園●布隣接地区
とくにおおいのはすみだあだちあらかわきたかつしかこうとうしながわおおた
251 :
世界@名無史さん :2007/04/17(火) 08:28:50 0
政府出資法人などの公的機関が保有資産の売却を加速している。
年金と健康保険の保険料でつくった保養所などを管理する年金
・健康保険福祉施設整理機構は、2007年度の売却件数を前年度比
7割増の約100件に増やす。都市再生機構、日本郵政公社は土地
・施設の売却を計画より1-3年前倒しする。景気回復で不動産の
買い手が増えたことを追い風に、「政府のリストラ」を急ぐ。
年金・健康保険福祉施設整理機構は、昨秋に保養施設の大濠荘
(福岡市)を入札にかけ、28億円で民間の不動産会社に売却した。
価格は3.3平方メートルあたり約300万円と、周辺で売買された
半年前の取引価格より約5割高い。分譲マンションに建て替え
られる予定だ。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070417AT3S1601516042007.html
252 :
世界@名無史さん :2007/04/17(火) 08:30:46 0
253 :
世界@名無史さん :2007/05/03(木) 20:10:53 0
【金融】東京金融市場:”このままでは一地方市場になってしまう”アジア市場の台頭で、漂う危機感[07/05/03]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1178133166/l50 154 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 19:22:26 ID:I8x2IuSG
20年後の世界四大市場
1:NY、2:上海、3:ドバイ、4:インドとか南米とか東欧とか今は無名のどこかひとつ。
東京、シカゴ、シンガポール、香港は脱落
160 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 19:42:58 ID:wABRRvza
ま、ムリだろ。
官僚が優秀ったって、学力が優秀なワケであって実務は無能の極地だしなw
答えが無い問題は失敗の連続w で、国家に莫大な借金w 金融弱体w
90年代の失政責任は誰が取ったんだ?
責任を取らないでいい仕事で、無能な官僚&政治家が蒔いた種を国民に押し付けるな!
選挙で当選したから国民にも責任がある?
組織票、偏向メディア、不正金で当選しただけだろ、ボケ!
偉そうにふんぞり返るなバ〜カ!
161 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 19:49:35 ID:+zfXrbQ4
>>154 上海はバブル経済の終焉とパクリ天国経済があるので、脱落。
ドバイも石油バブル終焉で、脱落。
162 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 19:49:52 ID:fZz477AJ
株やってると日本の地盤沈下を感じるよ。
為替と同じぐらい国際的地位が下がってるような。
JQも新たなインチキ新興市場なんぞ作ってる場合じゃねえだろうに。
254 :
世界@名無史さん :2007/05/03(木) 20:53:10 O
100年後は確実に石油が枯渇しているね
255 :
世界@名無史さん :2007/05/03(木) 21:38:16 0
>>254 どうだろう? 三十年位前は三十年後に石油は枯渇する、って
云ってたよね。現在の技術水準と採算点から採掘期限が決まって
いるからね。少なくとも、いい加減、百年先の人類の主要な
エネルギー源が化石燃料から移行していると信じたいところだが
256 :
世界@名無史さん :2007/05/03(木) 22:05:44 O
その前に人類が滅亡しているかもね
水食料もヤバイことになっているかもね 温暖化も怖い
WW1〜WW2までの列強の鉄道総延長について調べてるのですが、 何かよい書物があったら教えていただけないでしょうか?
259 :
世界@名無史さん :2007/05/11(金) 19:32:12 0
260 :
世界@名無史さん :2007/05/11(金) 19:36:51 0
436 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/05(土) 10:43:03 団塊世代が死ぬ頃には、それの相続で住宅需要が過剰になって 地価やマンション、建売も大幅に下落するつう、「予測」もある らしいな。まあ、いずれにしろ、銀行やデベロッパーとか詐欺師 の常套句、「お家やマンションは資産ですよ」なんて言葉にだまされ ちゃだめ。いまどき、定年まで雇用を保証してくれる会社がいったい どれだけある?つうか、保障してくれてる会社でも、会社自体が30年後 にあるちう保障はあるのか?そこらへんを、じっくり考えてねっと。
261 :
世界@名無史さん :2007/05/11(金) 19:38:08 0
427 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/04(金) 23:43:46 インフレの時に借金すれば得とか言ってる奴ってまだいるのな 机上の空論でしかないのに 現実は金利分デフレ時の借金の方が得 まともな会社に勤めてたらベア0でも定期昇給だけで金利を上回れるからな 逆にインフレの時にベアが金利と等しく上がるとはかぎらんし 今の状態でインフレ突入しても利上げに昇給が追いつかなくて脂肪だろ 特に貧乏人は 428 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/05(土) 00:17:11 世の中に、まともな会社がある、と思ってることじたいが すでに机上の空論なんだけどね。 429 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/05(土) 01:08:00 机上の空論ってかタダの団塊親父だろう。 インフレで借金がお得とか、 利子が上がる前に借金したほうがいいとか、 不動産屋の営業か? 430 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2007/05/05(土) 02:27:23 つか、借金しないと家を買えないのが大部分の国民だろ? 偉そうに机上の空論とか不動産屋の営業とのたまっても しょせん、現金払いで家なんか買えないんだから 素直に借金するしかないわけだ。空威張りのたぐいでしかないな。
262 :
世界@名無史さん :2007/05/11(金) 19:40:49 0
【金融】国債、一転リスク資産に--3月期から導入の『新BIS規制』に戸惑う中小金融機関 [07/05/01]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1177948705/l50 99 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 11:13:09 ID:57u29qFz
景気拡大で金利上昇リスクが高まるのは当然だろ。
要するに日本経済がバブル崩壊の後遺症から完全に脱却する
可能性が国際機関からも御墨付きを貰ったということだ。
内容だって「相対的に国債は安全」という点が強調されてるし
破綻厨は何を喜んでるんだ
100 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 12:21:57 ID:1lF+ZVvB
>>99 景気回復が事実と仮定しても、
債権に偏ったポートフォリオを持つ金融機関はまずリスクが顕在化するわな。
で、景気拡大の恩恵って何かあったっけ?
102 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 13:07:30 ID:gPSzb1DM
任天堂の株買っておけ。
国債なんかより、よっぽど堅実経営。
103 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 15:56:48 ID:IAFra8CL
>>99 だから法人税上げてGDPの拡大分を回収して国債の返済をしなくちゃいけないのに。
この国ときたら。
104 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 15:58:06 ID:IAFra8CL
>>100 いや、さすがにアホの日本の金融機関でもVaRとかALMくらい、既製品ソフト買ってきて管理してるだろ。
中身わかってるかどうかは別にしても、、、常識的に考えて。
105 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 20:15:27 ID:22QTzuG9
個人向け国債のリスクを説明しないで販売している金融機関と
それを取り締まるべき金融庁の怠慢は?
263 :
世界@名無史さん :2007/05/11(金) 19:42:17 0
107 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 21:36:19 ID:4AHb+ZPc
経済学者ってバカしかいないのか
くだらん基準変更でまた貸し剥がしする気か
108 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 21:37:26 ID:EjyQ0BEn
地銀や信組にBIS規制なんか守らせる必要あんのかよ?
金融庁死ねよ
109 :名刺は切らしておりまして :2007/05/03(木) 21:38:31 ID:EjyQ0BEn
>>105 ※個人向け国債は複利ではない
264 :
世界@名無史さん :2007/05/11(金) 19:49:02 0
120 :名刺は切らしておりまして :2007/05/04(金) 05:48:07 ID:ur+iWh8j
素人でもほぼリスク無しで年率6%で運用できる時代なのに、
長期で2%以下はリスク資産に決まってるじゃん。
あほな銀行は物価連動国債にでもするしか無いな。
121 :名刺は切らしておりまして :2007/05/04(金) 21:44:23 ID:F5xxstre
>そうなれば金利が3%以下の国債は暴落。国債を
>大量に抱えた金融機関は潰れて消えてなくなる。
???
122 :名刺は切らしておりまして :2007/05/04(金) 22:44:03 ID:pabOqvNr
日本国債は新BIS規制下においてもリスクウェイト0%だよ。
だれだよこんな誤解を招く記事を書いたのは。
123 :名刺は切らしておりまして :2007/05/04(金) 23:35:51 ID:pabOqvNr
よく読んでなかった。これは「第二の柱」に関する記事だったのか・・・。
しかし金融庁Q&A
ttp://www.fsa.go.jp/inter/bis/bj_20040626/01a.pdf のQ8にもあるように、
アウトライヤー銀行になるからといっても、基準としては
「アウトライアー銀行の自己資本の適切性について、監督当局は特に注意を払う」というものだけなんだから
大して気にすることはないでしょ。
265 :
世界@名無史さん :2007/05/11(金) 19:51:46 0
86 :名刺は切らしておりまして :2007/05/01(火) 23:22:42 ID:Rid2o3t9 >>大企業向け融資は元本額をそのまま資産に計上していたが、 今後は信用に応じて20〜150%の掛け目で計上できる。 中小企業向けは75%に減額する。 地方については、これがヤバイね。 まともに貸している地方金融機関も、自己資本比率が大幅に減る。 ちなみに、地方金融機関の大半の取引先は中小企業。 地方で起こる事の予想は @預金金利は、下がる。 A顧客への投信押付け量アップ。 B破綻金融機関は増える。 C貸出については微妙。優良先と悪い先で極端化しそう。 また、金融機関によって貸貸出の動向はかなり変わりそう。 国債で運用してきて資本に余裕がある機関は、選別しつつ、ゆっくり貸出を増やそうとする。 国債で運用してきて資本に余裕がない機関は、破綻、もしくは、無茶貸しを始める? もともと貸出しが多い先で、資本に余裕が無い先は、容赦なく貸しはがしを始めそう。 もともと貸出しが多い先で、資本に余裕がある先は、選別して、貸しはがしをするかなあ。 中小企業は倒産が増えそう。
266 :
世界@名無史さん :2007/05/11(金) 20:00:49 0
130 :名刺は切らしておりまして :2007/05/05(土) 10:33:57 ID:VIZ9VlQ0
>>86 なんか勘違いしているようだが、新規制では中小企業は以前よりも
優遇されるようになっているよ。
「中小企業向けは75%に減額する。」ってのは
たとえばある国内だけで業務を行っている地方銀行があり、その銀行が
ある中小企業に1000万円融資する際、以前は1000万円のうちの4%、
つまり40万円を銀行が自己資本から出さないといけなかったものが、これからは
元本が75%に減額されるわけだから、1000 X 0.75=750で、750万円のうちの4%、
30万円が銀行が負担しないといけない自己資本となるわけなんですよ。
ちなみに大企業は、Moody'sやS&Pとかの格付機関の格付に応じて変わります。
格付けが悪いと上記のレートが最悪150%となるので、今回の規制で貸しはがしの対象となるのは、
格付けの悪い大企業、となるわけです。
267 :
世界@名無史さん :2007/05/21(月) 23:51:45 0
>>258 遅くなったが
A.マディスン(金森久雄監訳)『世界経済の成長史1820-1992』東洋経済新報社。
79頁に戦間期列強(米英仏独ソ日伊)などの営業総延長の比較がある。
ただ戦間期そのもののデータはなく1870、1913、1950年のみ。
まあ40カ国のデータが掲載されているからww1戦前、ww2戦後である程度比較できるか?
しかも(迷惑なことにというか労をねぎらうべきか)国境変更を排除(つまり1913年データには
エルザス・ロートリンゲンがフランスに含まれドイツの数値には含まれない)。
次に
原輝史・工藤章『現代ヨーロッパ経済史』有斐閣。
1830-1910年の欧州諸国20カ国の鉄道網の形成…
すまん、自分の知っている戦間期のは少ないわ。
ww1戦前は豊富なんだがなあ。
総延長だけならA.マディスンの1913/50のである程度予測はつけられるかな。
これで無理なら鉄板系(最近分裂したので注意)か軍板かなあ。
268 :
258 :2007/05/24(木) 23:26:29 0
>>267 ありがとうございます。
教えていただいた本を探してみようと思います。
269 :
世界@名無史さん :2007/06/07(木) 21:18:40 0
>>228 ガソリン高の分、自転車とTGVが普及中なのがフランス
270 :
世界@名無史さん :2007/07/08(日) 16:16:44 0
271 :
世界@名無史さん :2007/07/21(土) 05:46:49 0
age
272 :
世界@名無史さん :2007/08/01(水) 15:13:00 0
age
273 :
世界@名無史さん :2007/08/05(日) 08:50:03 0
274 :
世界@名無史さん :2007/08/05(日) 08:51:40 0
3 :名刺は切らしておりまして:2007/08/05(日) 08:01:49 ID:SMt0Nnc7
>96年度の72万4248人が、05年度に254万6614人と10年間で3.5倍に増加した
だからさぁ・・・分母を書かないからマスゴミと言われるんだよ。
http://www.stat.go.jp/data/roudou/2006n/dt/zuhyou/701800.xls 全労働人口は 6369万人。255万人なら約 4パーセント。
大袈裟に書きたてたところで、所詮4パーセントの存在。
11 :名刺は切らしておりまして:2007/08/05(日) 08:25:09 ID:ZJAnraIp
>>3 日雇いが4パーセントも居ることは大変なことだと思うがな。
定年退職後の爺婆が小遣い稼ぎで空いた時間に日雇いといのならまだしも、若年層〜中年層に係る年代に増えたわけだし。
12 :名刺は切らしておりまして:2007/08/05(日) 08:27:26 ID:n4+reOzK
業績回復すれば
こんどは企業側としては安定雇用(つなぎとめる)のために
派遣は減ってくる。(少子化の問題もあるし)
だから なんでも 小泉さんの せいに するのも
どうかと 思うね。
スレ違いな気もするが・・・ 企業としては業績が再び悪化したときのことを考えて不安定なままにしておくところも多い
276 :
世界@名無史さん :2007/08/13(月) 09:40:46 0
・
277 :
世界@名無史さん :2007/08/13(月) 21:29:41 0
ウォーラーステインの従属理論万歳! アントニオ=ネグり(ハートは金魚の糞)のマルチチュード万歳! 俺の金玉理論万歳!
278 :
世界@名無史さん :2007/09/07(金) 21:20:25 0
経済は大きいよね
279 :
世界@名無史さん :2007/09/22(土) 19:40:08 0
今の問題は大企業の独占じゃなく起業が活発でないことにあることで、 資本主義が不十分なとこにある。昔はどんどん会社が出来て雇用も生まれていたのに 左派、統制主義で新企業を抑制してきた。 しかし今の公共事業、大企業の地方進出だけで地方活性化なんてできる訳ないし市場主義に舵を取るのは当然。
280 :
世界@名無史さん :2007/09/23(日) 06:25:25 0
どこから突っ込めばいいのやら
281 :
世界@名無史さん :2007/10/03(水) 13:03:49 0
【EU】郵便事業の完全自由化を先送り 雇用不安で [10/01]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1191251882/l50 日本の郵便局員っていうか内務も外務も最初からほとんどバイト
中の人しか知らないんです
えらいひとはドラ焼き食いながらお茶飲んでるだけなんです
欧州の自由化、民営化というのは計量経済的シミュレーションが
しっかりしてるようだね。
小泉・竹中・本間式の思いつき的民営化とはひと味違うな。
欧州で自由化するとすぐに国境を突き抜けるというポイントも、
グローバリゼイション進展の予行演習になってる。
(あ、日本も郵貯民営化すると預金がアメリカに流れちゃうんだった
ですね、そーゆーのはグローバリゼイションとはふた味違うかと...)
282 :
世界@名無史さん :2007/10/03(水) 13:04:54 0
ニュース記事のコピペは鬱陶しい。 どうせコピペでも歴史板らしく、もっと歴史学に関係あるコピペしろや。 経済学部で経済史を教えてる人の一例 職名 教授 学位 修士(文学)、博士(経済学) 最終学歴 ○○大学大学院経済学研究科博士後期課程・単位取得退学 担当科目 西洋経済史、演習、基礎演習、経済英語 専門分野 フランス中世都市財政史、ヨーロッパ中世市場史、 ヨーロッパ中・近世社会経済史
別の大学の経済学部での例 研究内容 明清時代中国の社会経済史 主として市場・商人・財政の三側面からアプローチ。 最近は19世紀の華北〜東北における貨幣・金融史。 担当科目 東洋史(一般教養) 中国近代史(一般教養) 中国社会経済史(経済学部専門科目)
商学部の例 研究分野 初期・盛期中世ドイツにおける流通。 市場開設・造幣・流通税(関税)徴収に関する国王特許状の分析を中心に研究中。 担当科目 西洋商業史A・B、商業史概論。 趣味 鉄道、郵便、街歩き。 略歴 ○○大学経済学部在学。面白半分でもぐりこんだラテン語の授業から脱出できなくなり、 そのまま勢いに呑まれて西洋経済史研究室へ漂着。 ○○大学大学院経済学研究科在学。フランク王国が云々、カール大帝が云々、の毎日。 文学部西洋史研究室・独文学研究室にお世話になったのもこの頃。
・・・まだニュースのほうがマシだ
そう言うな。 こういう方もいらっしゃる。 199×年3月A大学商学部商学科卒業 199×年3月A大学大学院商学研究科博士課程後期商学専攻満期退学 その後6年間の一般企業勤務(とくに営業部門で日本全国を行脚) 再び社会人大学院生として、 200×年3月B大学大学院経済学研究科修士課程企業経営専攻を修了 200×年3月C大学大学院文化科学研究科博士課程修了 D大学人文学部歴史地理学科には200×年4月に助手として採用され、 200×年4月から専任講師(地理学担当) A大学大学院時代には近世日本経済史・商業史を、 B大学大学院時代には近代日本経営史・経営管理論・経済地理学を、 C大学大学院時代には経済地理学・現代日本経済史を主に学ぶ。 現在の研究分野 1つめは、A大学大学院時代に研究した近世日本における捕鯨業史 2つめは、明治後期から昭和戦前期までの日本における百貨店業の成立史 3つめは、戦後期以降の日本陶磁器業の経済地理学的研究 そして2・3番目の研究は企業時代に実際に全国の百貨店を取引先として 美術工芸品を販売した経験から出発している。 主な担当科目 基礎演習、地理学野外実習、交通の歴史、世界地誌
288 :
世界@名無史さん :2007/10/06(土) 22:51:16 0
【技術】時速568km!世界記録を更新したフランスの新幹線TGV
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1175807072/l50 259 :名無しのひみつ:2007/09/17(月) 19:49:16 ID:zU+HvEIp
東海道新幹線の輸送限界を見越してリニア中央新幹線計画が練られたが
その後経済が停滞して需要が予想を下回ったために着工が先延ばしになってるだけ
技術革新を待ってもっと高温で超伝導になる安価な素材が見つかれば建設費が安くなるだろうな
260 :名無しのひみつ:2007/09/17(月) 21:15:48 ID:pepoAwoF
今後石油がどんどん値上がりし続けるわけで、いずれは飛行機での国内移動が
企業の経費に見合わなくなるし、自動車などでも同様にコストアップするから
鉄道に依存せざるを得ない時代がまた来る。
その時にリニアを作っておいて良かったと思えるようにJR東海に頑張ってもらいたい。
289 :
世界@名無史さん :2007/10/07(日) 10:53:02 0
ニュースのコピペうぜえ。 おまえは自分の頭で考えて、要約なり分析なりコメントなりできんのか?
290 :
世界@名無史さん :2007/10/07(日) 13:38:46 0
291 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 12:12:01 0
【経済政策】マイクロソフト(Microsoft)の制裁めぐり、EUと米国が対立 [07/09/28]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1191157185/l50 政府はMS排斥に動き始めている。
ワードやエクセルの使用を止め始めている。
EUのような形は取らないだろうが、
政府は公共部門からMSを排除するだろうな。
あきらかにEUは不公平だろ。
だれだってウインドウズ用のアプリを作ることは出来るんだし、
その為に必要な仕様だって、べつにMS側に公開しなくちゃいけない義務はないはずだが。
好き勝手にルールを作っているEUは法の精神を持ち合わせてないな。
292 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 12:12:36 0
アメリカがTRONを潰した背景は…↓という長期戦略(一部)があった。
特許庁 第四回工業所有権審議会国際部会 議事次第
http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/shingikai/pdf/5kokusai/h11322.pdf U.工業所有権制度を取り巻く国際情勢
U-1 制度の枠組みづくりの動向と国際交渉
1.米欧及び途上国の知的財産政策
(1)米国
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
_/@80年代に入り自国産業の国際競争力の相対的低下に対する危機感から、
_/ 産業活性化のために知的財産権保護強化を推進する
_/ 「プロパテント」政策へと大きく政策転換。クリントン政権においてもこれを継承。
_/Aかかる「プロパテント」政策のもと、
_/ 知的財産権の国際的な保護が自国の利益に繋がるとして、
_/ 一方的措置を背景とした二国間交渉と、
_/ GATTウルグアイラウンド交渉のもとでの多国間交渉とを
_/ 使い分ける外交政策を採ってきた。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
A.国内政策
A-1. 知的財産保護強化を通じた産業振興策
(a)カーター大統領「産業技術革新政策に関する教書」(79年)
60年代及び70年代初頭まで米国は高い技術力を背景に、
圧倒的な優位に立っていたが、
70年代後半のエレクトロニクス分野などでの
日本及びドイツの追い上げに対する危機感から、
産業の技術革新の振興に向け
知的財産権の保護強化等を提唱
293 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 12:19:05 0
294 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 12:22:18 0
295 :
世界@名無史さん :2007/10/18(木) 07:53:36 0
でも就職したところが潰れたりして やっぱり公務員か・・・
297 :
世界@名無史さん :2007/10/21(日) 01:17:55 0
支那はさ明代からずーっと世界最大の生産力というか国力を持っていて、 それだからそういった下から上がってくる富を「右から左へ」流すような 政治家ばかりが偉くなって、手工業や科学、重工業や造船業といった 次の世界秩序に大きな役割を担う分野をおろそかにしてしまった。だから 努力を怠らずにちゃくちゃくと工業化に進んだ国にいとも簡単に負けてしまう。 最近の欧米なんかもかつての支那のように政治的経済(金融・信用貸し)に 力を入れるばかり(そういった者が勝ち組になる)産業の空洞化がおき、 後進国に追いつかれそうになっている。それを「特許の侵害」だとか「地球の 環境保全のために経済成長をやめましょう」というキャンペーンを張って 延命措置に出ている。人権だとか民主化なんてのもこういった欧米の苦し紛れの 策略ですね。これは結局かつての支那の「どうして新興国家の欧州はわが国を 侵略するアルか。わが天子様の徳が分からないアルか」という嘆きと同じく、 まったく根本的な解決になっていない。欧米もその内清代みたいな崩壊を 迎えるだろう。もちろん日本もね。
>>297 産業構造の転換が衰退の兆候だとかどんだけバカなんだよw
お前は一生農業でもやってろ三国人
299 :
世界@名無史さん :2007/10/29(月) 21:41:08 0
サブプライムローン問題について誰か説明して下さい
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1193146241/l50 日本で言うなら、銀行でローンを組めないような負け組みサラリーマンが、
消費者金融で金を借りて家を買うような感じだろ。
金利は高いけどそれ以上に住宅が値上がりと見込んでたら上がらなかった。
そして金利が高いから払えずに死亡。
サブプライム住宅ローンの債権を買うはずだったお金はどこへ投機されたかというと、
OiLとGold。 (だと、テレビで評論家が話していた)
この2品目は、8月のお盆から急激に値上がりしているため、FOMCが利下げを発表(日本時間11月1日AM3:15)すると、
まっさきに下落するだろう。と俺は思っている。
>
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-28585720071029 > FRB理事時代の2003年の講演では、
> 予想外の金融緩和が資産価格に好ましい影響を及ぼした例を紹介。
> 「予想外の利下げは、1bpにつき、約5bpの株価上昇につながる」と分析した。
という過去の事例や、
今までの推移(1ユーロは150円→164円まで円安。ユーロ自信が値上がりしたこともあわせてだけど)
も考えると、EURを持っている事は悪くはならないと思っている。
300 :
世界@名無史さん :2007/10/29(月) 21:44:07 0
301 :
世界@名無史さん :2007/10/29(月) 21:46:15 0
低所得者層が年間10−30%もの住宅ローン金利が払えずに 破産するちゅうことを最初から狙ってたんだろ。 ローンに行き詰る→クレジット→返済→クレジットの繰り返しで だれに最後ババを引かせるかという、バブル時の地上げや 多重債務者向け闇金の貸付みたいなもんだ。 ノーベル賞もらった連中が集まってあらゆる金融工学特許を開発 してる国なんだから、「こんなことになるとは思ってもいませんしたぁーっ!」 なんつうことは絶対ありえん。まあ、下流喰ってなんぼのやり逃げビジネス モデルだったんだろうな。
なんで現在の問題をここで・・
303 :
世界@名無史さん :2007/11/02(金) 22:43:05 0
856 名前:日本はもうオワタ。こんな国潰れてしまえばいい :2007/09/12(水) 07:58:00 0
30 :ななしのいるせいかつ:2007/09/12(水) 06:42:08
つか、日本は先進国のお仲間になったのは、歴史上、満州国の建国
で欧米なみに植民地をもっちゃった時代と製造業の繁栄を謳歌した80年代
の一時期、まあ瞬間風速みたいなもので、もともと三流国家だったわけ
で化けの皮がはがれただけだろ。ムーディーズの日本国債の格付け=国の信用度
をみれば、中国にも抜かれ、先進国中最下位でアフリカの小国ボツヌワと同じレ
ベル。貧困率もとうとうアメリカに次いで世界2位まできちゃったし、購買力平価
(自国通貨での自国の購買力)を加味すれば、実際、貧困率っていうのは先進国中
1位なんじゃないかと思うよ。三流国の人間は三流国らしくさ、つましく暮らせば
ええのよ。
857 名前:世界@名無史さん :2007/10/29(月) 23:11:48 0
>>856 インフラも民間に任せようとしてるみたいだし電気の通らない地域
水道の通らない地域がじりじり出現しそうだ
304 :
世界@名無史さん :2007/11/03(土) 08:11:23 0
何を言ってるんだこの↑バカは?
305 :
世界@名無史さん :2007/11/15(木) 13:40:11 0
-アメリカ経済はすでに瀕死?Europe2020の警告-3
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1193488241/l50 返済できる見込みのない米政府の債権を、日本が大量に保有して焦げ付く
返済できる見込みのない日本政府の借金を、日本国民の資金で融資して焦げ付く。
つまり米国の崩壊は日本の崩壊になる。
米国富裕層の大金は、原油や貴金属やスイスなど他国通貨へ避難し、それらは異常に高騰している。
つまりその米国人が米国の経済や金融や政府を全く信用していないということ。
国家破綻したら、米国における金融資産など紙屑になる。だから必死にリスクを回避できる投資先を探しまわっている。
本当に怖いのはビンボー人への貸付だけではなく、本来サブプライム
じゃない、白人の中産階級への貸付にも火の手が上がりそうな事。
プライムローンで借りれるのに住宅ブームに煽られてサブプライムローンを
かりて別荘やボート買っている人も多い。
この人達に火が付くとマジでアメリカの個人消費はガタガタになる。
ノンリスコーンだから本宅まで取られない。別荘やボート取り上げられる
だけと高をくくっている人も多いけど、契約書を良く見ないとどういう
内容か判らない。悪徳ローン業者やブローカーが多くて問題になっている。
306 :
世界@名無史さん :2007/11/17(土) 21:11:56 0
金本位制の廃止どころか、現金さえない状態の経済体制 どこかで弾けるよ
307 :
世界@名無史さん :2007/11/18(日) 09:59:10 0
【労働環境】ワーキングプア・ネットカフェ難民 貧困拡大、見えぬ実態[07/11/07]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1194490852/l50 誰にでもできる職種を自由競争させると、低価格競争にしかならず
低価格にするには、人件費をカットするしか方法がない
誰にでもできる単純労働ほど、規制して新規参入を制限すべきだが
今国はまったく逆の制作をしてるからな
そもそも新規参入規制撤廃で苦しんでる、バス.タクシー.トラック業界なんかは
海外に労働力求めるわけないだろ
このまま低所得層が増えると
日本の税制は完璧に崩壊だな。
そういう意味で、派遣事業は完全に潰してしまえ。
関口と折口嫌い
308 :
世界@名無史さん :2007/11/18(日) 10:00:58 0
309 :
世界@名無史さん :2007/11/18(日) 10:04:46 0
ネカフェ難民って言うと流行者(笑)に聞こえるけど、要は住所不定な訳で、そんなのを 固定職として雇ってくれるかってのは微妙なのは確かにあるよね 日雇いに登録してバイトしてた事あるけど、結局は日銭程度にしかならなかった。 現場の軽作業であちこち行ったけど大体8kとかだから殆ど残らないよね 一度住所不定に落ち込むと人並みに上れないのは痛感した・・・・
310 :
世界@名無史さん :2007/11/18(日) 10:05:52 0
輸出額から弾き出される依存度だけ見て、貿易立国じゃないと言い出すのは、早計に過ぎる。 輸出企業の下請け、それらに対し何らかのサービスを提供する企業、それらの従業員の消費で潤う企業、それらの経済活動から得られた税金で行われる公共事業で潤う地方。 波及効果は非常に大きい。 輸出企業の業績が低迷すると少し遅れて日本経済も低迷するし、 輸出企業の業績が伸びれば、少し遅れて経済も上向くのが現実。
312 :
世界@名無史さん :2007/11/21(水) 19:46:52 0
41 :七つの海の名無しさん:2007/11/20(火) 17:25:13 ID:26XMiLto ぶっちゃけ、労働生産性なんて、物価が高ければいくらでもあがる。 勿論、為替で自国通貨が強くてもあがる。 だから、今年の統計ではEU諸国の労働生産性が跳ね上がった。 円高が進んだ今統計取れば、日本の労働生産性は10%くらい高くでるだろう。 そんないい加減な数字に意味があるとは思えん。 43 :七つの海の名無しさん:2007/11/21(水) 13:53:48 ID:rcKC8mEl 超低賃金の派遣社員が世界中を席巻する製品を作ってる日本の労働生産性が、 9時5時で働かなくても雇用が保障され、 ちょっとでも既得権に踏み込まれようものなら、 今回のようにストライキを起こすフランスより劣ってると本気で思ってる? 少なくとも労働者の生産性は日本の圧勝だろう。 日本の統計では公的機関や経営サイドの効率が悪すぎてそう見えるだけ。 労働生産性なんて無意味な数字だ。 為替の影響を受けるのは勿論、 労働時間あたりの財(付加価値ではない)の産出量が同じでも、 分母(労働時間)が短く、分子(給与≒物価)が高ければそれだけ労働生産性は高くなる。 つまり、フランスのように労働者が過剰に守られているような社会では、労働生産性は高く出る。 逆に、日本のように派遣のように低給与者が多く、労働時間が長ければ労働生産性は低くなる。 時給1000円の給与を貰って、500円のヴァリューセットを手に入れるか、 時給2000円の給与を貰って、1000円のヴァリューセットを手に入れるかの違い。 同じでも後者の方がダントツ労働生産性が高く出る。 そういった無意味な指標を引用して、 日本は労働生産性が低い=だからもっと労働者は頑張らないとな。 みたいな論理を持ち出すやからがいるわけで。
313 :
世界@名無史さん :2007/11/21(水) 22:59:11 0
日本は労働生産性が低い=だからもっと労働者は頑張らないとな。 みたいな論理を持ち出すやからがいるわけで。 ここで馬脚が
314 :
世界@名無史さん :2007/11/22(木) 02:23:17 0
労働生産性が低い =同程度の金を稼ぐのにより多く働かされている あるいは =通貨が経済の実態を反映せず不当に安くなっている あるいは =経営などに問題があり労働力が空費されている という問題点を示しているのだが 自分でそのように書いておきながら「無意味な指標」と結論づけるのか
315 :
世界@名無史さん :2007/11/23(金) 20:42:46 0
長期の経済予測なんて本気でやろうとすると、資源エネルギー問題、水食料問題等を勘案しつつ、 その他諸々の不確定要素を込みでぐちゃぐちゃになる。 だから普通はいくつかのパターンを用意して、 各人の都合で適当に選ぶ。
316 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 10:44:53 0
317 :
世界@名無史さん :2007/11/30(金) 21:54:19 0
スティグリッツ教授が語る郵政民営化や、米系外資による日本の金融機関の三角合併の真の目的。
http://darsana.exblog.jp/m2007-10-01/ >A米国もやがてはアルゼンチンのようになり、ラテンアメリカ化し、米国債の利払いも滞るようにな
>り、債務不履行も避けられないだろう。福井日銀総裁は今年だけですでに(為替介入を通じて)13
>兆円もの金を米国に貸し付けている。借りた米国は借りた金で日本の株を買ったり日本の自動車
>やテレビを買ったりしている。それで日本はそれだけ豊かになったのか、むしろ貧しくなっている。
>円がいくら高くなったところで米国から買うものは食糧や飛行機などの限られたものでしかない。
>B日本の巨額な赤字財政を続けられるのはなぜか。日本の巨額な預貯金と、巨額なドル建て債
>券が、国家の財政赤字の穴埋めに使われているからアルゼンチンのように円は暴落することがな
>く、かえって高くなっている。日本が経常収支で黒字の間は財政も破綻することはない。しかし米
>国が経済破綻してドルが大暴落した場合、日本経済にも破綻がやってくる。中国も対米黒字国だ
>が日本とは違ってユーロへのシフトは確実に進んでいる。対米黒字をユーロでヘッジしておけばド
>ルの暴落も回避できるが、日本の政府・日銀は米国の脅しによってシフトができない。ならばせめ
>て民間だけでもドルからユーロへシフトしておくべきだ。米国はそれを警戒して日本の金融機関を
>米国の資本で買収しようとしている。小泉首相や竹中金融大臣が日本の銀行や生保を米国に売
>り渡そうとするのも、日本の民間資金のユーロシフトを恐れているからだ。最終的には最大の金融
>機関である郵貯も民営化して米国へ売られる。しかしそんなことをしてもその前に米国は破綻する。
318 :
世界@名無史さん :2007/12/01(土) 20:49:42 0
時事ネタのコピペうぜえ。 おまえは自分の頭で考えて、要約なり分析なりコメントなりできんのか?
319 :
世界@名無史さん :2007/12/01(土) 21:19:40 0
>>317 アルゼンチンやブラジルが破綻したと言われては、復興している不思議
320 :
世界@名無史さん :2007/12/03(月) 00:54:26 0
321 :
世界@名無史さん :2007/12/11(火) 15:08:09 0
9 :七つの海の名無しさん:2007/12/03(月) 01:16:50 ID:lhcLOmCO
>>3 ブラジルは中国の10倍ともいわれる格差社会
2の段階で労働者が帰るかまず疑問。
4を回避するため3はない。企業は人手不足になったら海外移転加速か他の外国労働者を探すだろう
10 :七つの海の名無しさん:2007/12/03(月) 07:30:52 ID:g+wCB+o+
元々日本に既に基盤(ロシア人向けの中古自動車輸出業者
なんて元は日本の自動車工場で働いていて技術を身につけた
人達だ)のあるパキスタンとかから、ドット入ってきそうな気がする。
あちらは丁度政情不安が頂点に行きそうな情況だし。
322 :
世界@名無史さん :2007/12/13(木) 20:32:47 0
【金融】スイス最大手銀のUBS、サブプライム関連評価損を100億米ドル追加計上 [07/12/10]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1197293849/l50 >UBSは同時に、資本を増強するため、シンガポール政府投資公社(GIC)と中東の投資家を引受先とし
>130億スイスフラン(約115億米ドル)の増資を実施することも発表した。
ヤッパリやることをやってからでなけりゃ損失なんか発表しないんだな。
逆に言うと発表した損失額は、手当て済みの金額ってことだ、 喪前ら騙されるな。
損失はまだまだ・・・ってこった。
日本が、朝鮮銀行に突っ込んだ金額の方がでかい・・・
朝銀商銀南北合わせて3兆円投入だお。
中には脱税資金も入ってたけど、債権回収機構は裁判に負けてぶんどれなかったお
日本のバブル時の不良債権は100兆円。
サブプラは最大でも30兆円くらい。
それにアメリカがずる賢いというかなんと言うか、
日本は一国で損失を処理しなきゃいけなかったのに比べ、
サブプラは世界中にばら撒いたおかげで、各国がちょっとずつでいい。
だから、混乱が落ち着けばそんなに大した問題ではないんだよね。
323 :
世界@名無史さん :2007/12/13(木) 20:37:15 0
この住宅ローンは支払い不能になっても買い手側に借金が 残らない つまり住宅価格が上昇さえすれば必ず儲かる仕組み だから貧乏人にこのローンを無理に組ませた ところが住宅価格が予想通りに上がらないので あぼーん ぶっちゃけ詐欺です 日本のメガバンクもそれぞれ50億ドルずつ拠出させられるらしいね これはアメリカの仕組んだ詐欺装置ではないのか
324 :
世界@名無史さん :2007/12/13(木) 20:43:29 0
日本の場合、住宅価格の下落が止まらず後から不良債権が 拡大していったんだよ。 確かにアメリカの場合、証券化していたおかげでダメージすべてを 自国で背負う必要がなかったが、住宅価格が今後下落すれば 拡大することは考えられるよ。 もっとも、人口が増加してるアメリカでは、 日本のように極端に下落することは考えづらいし、 バブル崩壊後円高で苦しんだ日本と違い 物価が上がる可能性はあるもののドル安で企業業績は悪くならないと思う。 短期ではこれ以上のドル暴落ってのはありえないだろうな。
325 :
世界@名無史さん :2007/12/13(木) 23:43:04 0
……と、世界が一安心したところに…(ry
326 :
世界@名無史さん :2007/12/14(金) 08:28:49 0
スイスが豊かな理由のひとつとしては、日本のように農業や製造業に固執せず、 金融業や観光・サービス業、通信、医療など、第三次産業を進めていることが 大きいであろう。もちろん精密機械やIT関連、航空宇宙産業といった高技術で 高付加価値(人件費が高くても採算が合う)の製造業はいまだ栄えているが、 自由貿易国なので、中国など低コスト国と競合するロウテク分野は厳しい。 しかし、一人当たり所得はルクセンブルクにつぎ世界2位という凄さだ。 これは第三次産業が大収益をもたらしていることを示している。 近年ではイギリスやドイツが第三次産業へのシフトによって成功しているが、 スイスはそうした政策を世界で初めて実行したからこそ、いまがある。 日本ももう第一次・第二次産業を関税や補助金で保護するのはやめて、 第三次産業の強化を図らなければ、ジリ貧になる可能性が高い。
327 :
世界@名無史さん :2007/12/14(金) 23:54:56 0
派遣業はね、内需縮小のための装置だよ。 ピンハネ屋が本来支払われるべき賃金を横取りするので、労働者の所得に回って 消費にまわるべき金が海外投資に流れている。末端消費市場を冷え込ませておいて 国内に投資するなんてのは自殺行為だから、利益率の高い中国などに投資されて中国 の内需を助けているわな。外需産業・ピンハネ屋・株主・外需企業労組(連合)だけ が儲かる仕組みであって、国内消費を中心とした企業にはダメージなんだが、労働市 場の安値競争で巻き込まれているからにっちもさっちもいかん状況なんだろうな。 自分らで内需縮小の装置を作っておいて、キャリアップだとか歯の浮いた言葉を並べ 立てているから、もう完全にお笑いの状況w 不況に伴う労働条件の悪化としても、派遣はご法度で直接雇用の契約社員止まりにし ておくべきだったのにね。売国奴の連合が裏切り行為をやるからこんな状況になる。
328 :
世界@名無史さん :2007/12/15(土) 08:04:15 0
>281 (あ、日本も郵貯民営化すると預金がアメリカに流れちゃうんだった ですね、そーゆーのはグローバリゼイションとはふた味違うかと...)< これ、わかっててやったとするとコクゾクだな
329 :
世界@名無史さん :2007/12/16(日) 17:46:59 0
330 :
世界@名無史さん :2007/12/18(火) 15:31:49 0
331 :
世界@名無史さん :2007/12/20(木) 18:28:08 0
16 :七つの海の名無しさん:2007/12/17(月) 19:02:06 ID:n1R6Wad6 ボツワナは結構良かった気がするな。 資源もあるし、金融に手を出し始めて発展中だったような。 治安もアフリカにしてはそこそこいいし(南アよりもいいw)。
332 :
世界@名無史さん :2007/12/21(金) 14:10:21 0
333 :
世界@名無史さん :2007/12/23(日) 15:36:34 0
日本の地方公務員って、くだらない誰でもできるような仕事に、退職金3000万。 年収だって1000万近い。 役所の窓口とかその他もろもろ誰でもできるような仕事に、こんなに税金使う意味って何? 同じ公務員でも、優秀な人材を確保する必要のある職種に、高い税金払うのならわかる。 でも、誰でもできるアホみたいな仕事に、なんでこんなに税金使うの? アメリカなら、公務員でもこういう職種は失業者の受け皿的な役割。 行政のボランティア。 給料だって200万とか300万とか。激安だから、一生勤める阿呆はいないし、転職までのつなぎにする人が多い。 年金老人だって十分できる職種。学歴なんて一切関係ない。
334 :
世界@名無史さん :2007/12/24(月) 09:35:17 0
官僚が不安定で高リスク低リターンの職になった 学部で目指すなら、ロスク、会計士が低リスク高リターンになった MBA留学は低リスク、より高リターン目的がポイントだが 以前なら 官僚→MBA留学 が中心だったが、 会計士→MBA留学 イケメンなら ロスク→外資 会計士→外資 も増えている
335 :
世界@名無史さん :2007/12/24(月) 09:37:49 0
語学で就職しようとしたことあるやつなら分かるけど はっきりいって社会は英語しか必要としてない。 英語が使えて、あと他の言語は「あったらいいよね〜」程度の知識しか 必要とされてません。たとえそれがフランス語専門の翻訳会社でもね。 必要とされているのはなんかの仕事ができてかつ語学ができるという事だろ 語学しかできない奴を集めてるわけではない
地方公務員は英語はいらないな カタコト英語で十分
337 :
世界@名無史さん :2007/12/27(木) 21:24:51 0
ニュースのコピペうぜえ。 オマエラは自分の頭で考えて、要約なり分析なりコメントなりできんのか?
338 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 11:27:44 0
339 :
世界@名無史さん :2007/12/28(金) 20:30:18 0
せめてコメントくらい書けよ。 リンクする意図がわかるように、一言くらい自分の意見を書け。
340 :
世界@名無史さん :2007/12/29(土) 05:12:26 0
バカはスルーしたほうがいいよ
341 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 08:18:56 0
342 :
世界@名無史さん :2008/01/01(火) 15:47:29 0
お年玉と言うのは、年越しで為替が暴落して s玉(落とし玉)が儲かる事が語源、これマメ知識な
343 :
世界@名無史さん :2008/01/01(火) 16:15:26 0
経済史スレとはいうものの、時事ネタでコピペと雑談してるだけのスレ。 大阪市や福岡市の話をわざわざ世界史板にコピペする方がバカ。
344 :
世界@名無史さん :2008/01/02(水) 08:39:10 0
345 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 11:36:52 0
【景気】世界に置いて行かれた日本経済、今や欧米や新興国の“寄生虫”的存在…それでもまだ余力あるので、前世紀的な官僚支配が続く
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1200699689/l50 中国では最低賃金はないけども、
ストライキや道路座り込みは、数万人規模の巨大なのが多発するから
実際には、工場労働者でもしっかり物価の分以上に
賃上げできてるんだけどな。
それから終身契約法という他国に例を見ない法律まである。
もともと中国の企業は、国営企業が民間化したのが多いから、
労働者の待遇は意外にしっかりしている。
もっともこうした企業に入れない最底辺になると年金も健康保険も職も無い
という悲惨な状況ではあるが。
346 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 11:52:06 0
日本で一番だめなのは、非製造業、特にサービス業で、ずっとマイナス成長。 そのサービス事業で働く人々は全雇用者数の7割。 一番影響大きいところが低成長どころかマイナス成長。 日本のGDPに占める外需依存の割合なんて小さい。ほとんどは内需が占める。 サービス業の復活、内需の復活こそ重要。 そのためにはサービス業会の無駄を排除し、規制緩和し、どんどん合併させる必要がある。 そうしなきゃいつまでたっても自滅するだけだろう。 低賃金は何もしなければ変わらないが、リスクを負えば増える可能性も出てくる。
347 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 11:56:35 0
そもそも、少子化、高齢化、低収入化で需要が毎年どんどん減っていく日本で 儲かる企業経営をするのは並大抵のことではない メーカー系でも国内で勝負してる建設や住宅はむしろ経営難の倒産によって再編される可能性のほうが高いと思われる 家電量販店は3系列しか残さないことが、大手家電メーカーでは常識 となっている(合意事項) その系列からはみだす量販店は潰れるか吸収合併させるよう着々と再編が進んでいる 少子、高齢、低収入の時代を見越して先にダウンサイジングしているという賢い例。
348 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 13:05:42 0
すでに一部車種ではメイン部分を中国生産に切り替えてきている。 自動車は多数の部品メーカーの質を同時に上げないといけないという難しい分野 だがあと1、2年で日本と遜色ない品質に行く可能性が高い。 精密機械メーカーの人によると世界展開して一番人材が 安くて素晴らしいのはメキシコだそうだ。 つまり新興国や貧乏人だから低品質ということは全くない。 もう時間の問題だと思われる。
>>348 まだインフラが整ってないので無理。
特に鉄の強度が出ていない。
中国の鉄鋼買ってきたら、補償強度の1/8しか出ていなかったって。
これではいくら良い設計しても強度が保たれずに設計道理の性能が出ない。
メキシコは解らない。
350 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 15:23:32 0
経済学部で経済史を教えてる人の一例 職名 教授 学位 修士(文学)、博士(経済学) 最終学歴 ○○大学大学院経済学研究科博士後期課程・単位取得退学 担当科目 西洋経済史、演習、基礎演習、経済英語 専門分野 フランス中世都市財政史、ヨーロッパ中世市場史、 ヨーロッパ中・近世社会経済史
351 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 15:24:32 0
別の大学の経済学部での例 研究内容 明清時代中国の社会経済史 主として市場・商人・財政の三側面からアプローチ。 最近は19世紀の華北〜東北における貨幣・金融史。 担当科目 東洋史(一般教養) 中国近代史(一般教養) 中国社会経済史(経済学部専門科目)
352 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 15:25:15 0
これは外国語学部の中国語学科の人 所属学会:東洋史研究会、社会経済史学会、中国現代史研究会、台湾史研究会 専門分野:中国近世・近代史、明末〜清末の民衆運動 担当科目:(学部)中国近現代史、中国歴史研究、卒業研究演習 (大学院)中国文化研究3(中国史)
353 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 15:26:09 0
同じく外国語学部の英語学科の人 学位:博士(文学) 所属学会:日本西洋史学会、社会経済史学会、歴史学研究会 専門分野:ブリテン社会史、ウェールズ史 担当科目:英米史概論T・V、英語圏研究各論B、環大西洋世界の歴史、イギリス史、 イギリス文化論、西洋史、卒業研究演習、演習 イギリス文化研究(大学院)
354 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 15:26:52 0
商学部の例 研究分野 初期・盛期中世ドイツにおける流通。 市場開設・造幣・流通税(関税)徴収に関する国王特許状の分析を中心に研究中。 担当科目 西洋商業史A・B、商業史概論。 趣味 鉄道、郵便、街歩き。 略歴 ○○大学経済学部在学。面白半分でもぐりこんだラテン語の授業から脱出できなくなり、 そのまま勢いに呑まれて西洋経済史研究室へ漂着。 ○○大学大学院経済学研究科在学。フランク王国が云々、カール大帝が云々、の毎日。 文学部西洋史研究室・独文学研究室にお世話になったのもこの頃。
355 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 15:28:02 0
こういう方もいらっしゃる。 199×年3月A大学商学部商学科卒業 199×年3月A大学大学院商学研究科博士課程後期商学専攻満期退学 その後6年間の一般企業勤務(とくに営業部門で日本全国を行脚) 再び社会人大学院生として、 200×年3月B大学大学院経済学研究科修士課程企業経営専攻を修了 200×年3月C大学大学院文化科学研究科博士課程修了 D大学人文学部歴史地理学科には200×年4月に助手として採用され、 200×年4月から専任講師(地理学担当) A大学大学院時代には近世日本経済史・商業史を、 B大学大学院時代には近代日本経営史・経営管理論・経済地理学を、 C大学大学院時代には経済地理学・現代日本経済史を主に学ぶ。 現在の研究分野 1つめは、A大学大学院時代に研究した近世日本における捕鯨業史 2つめは、明治後期から昭和戦前期までの日本における百貨店業の成立史 3つめは、戦後期以降の日本陶磁器業の経済地理学的研究 そして2・3番目の研究は企業時代に実際に全国の百貨店を取引先として 美術工芸品を販売した経験から出発している。 主な担当科目 基礎演習、地理学野外実習、交通の歴史、世界地誌
356 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 15:51:51 0
ある経済学部の西洋経済史のゼミの卒論テーマ 「スイスの知られざる歴史」「カエサルの生涯」「中世ヨーロッパにおける騎士道について」 「アンシャンレジーム期のフランス軍隊」・・・ どこが経済史なのかと・・・ 「スイスの知られざる歴史」→スイスといえば銀行→西洋経済史 「カエサルの生涯」→クレオパトラに入れあげる→エジプトは地中海沿岸の穀倉地帯→西洋経済史 「中世ヨーロッパにおける騎士道について」→騎士→封土→経済的基盤→西洋経済史 「世界史と最も縁遠いものを挙げるスレ」風に西洋経済史と関連付けてみるテスト あと一つは誰かよろしく。
357 :
世界@名無史さん :2008/01/19(土) 16:37:50 0
358 :
世界@名無史さん :2008/01/20(日) 03:42:28 0
経済学部なんて「ガンダムのシャアのコンプレックスについて」でも卒論になるからなw
359 :
世界@名無史さん :2008/01/30(水) 19:56:07 0
文学部の存在意義の方がよくわからん というより、文系は法学部以外ひとつの学部でいいような気がする
360 :
世界@名無史さん :2008/02/02(土) 14:07:17 0
>>355 >199×年3月A大学大学院商学研究科博士課程後期商学専攻満期退学
>その後6年間の一般企業勤務(とくに営業部門で日本全国を行脚)
>現在の研究分野
>2つめは、明治後期から昭和戦前期までの日本における百貨店業の成立史
>3つめは、戦後期以降の日本陶磁器業の経済地理学的研究
>そして2・3番目の研究は企業時代に実際に全国の百貨店を取引先として
>美術工芸品を販売した経験から出発している。
やっぱし、文系の研究者といえども一般社会での実体験は大切だよね。
大学とバイトしか知らないで威張ってる連中に爪の垢を煎じて呑ませてやりたい。
361 :
世界@名無史さん :2008/02/13(水) 11:08:46 0
たしかに、そうなんだよな でも、日本は、終身雇用崩れているのに、法律で禁止し始めたのに、 年齢差別が厳しくて、自発的な転職しづらいからなあ 大学院入る段階で、要件にするしかない
362 :
世界@名無史さん :2008/02/17(日) 21:34:43 0
新卒売り手市場で楽々就職できた学生がものすごく多いと聞いた。 でもね、よく思い出して欲しい。 80年代後半から91年あたりまでは楽々就職できた学生がやはり大勢いた。 ところがバブルが弾けたとたんに企業は手のひらを返すように、 人員整理に着手し始め、おじさんたちの利害のせいでバブル崩壊以降の就職は 激烈に厳しさを増して、就職氷河期世代が最も割を食ってしまった。 企業は不況を前もって予測できていなかったからのバブル期脳天気採用をしていたんだ。 時は変わって平成20年、平成初期のバブルは日本だけの話ですんだ。 でも今回は超ヘヴィー級の世界同時バブル崩壊があり得る。 日本の大企業でも淘汰されてしまう企業はものすごい数になると予測。 当然、内定をもらって安易に就職できた学生は真っ先に削減の対象となる。 おじさんたちは最後は結局、自分の生き残りのことで頭が一杯だ。 だから、今年のような浮かれ就職で喜んでいると、平成初期バブルの比ではない、 大変動の真っ只中へと放り込まれてしまう危険がある。 人材確保だとかいっていても、最後は自己保身したいだけのおじさんたちは かなり身勝手だから注意した方がいい。 その場合の自己保身したいだけのおじさんたちは、権限のある課長級以上
363 :
世界@名無史さん :2008/03/05(水) 08:36:35 0
さきほど、わたしは1年あたりの遺産の総額を73兆円と紹介した。これを全部取れというのは
無茶だろうから、基礎控除を1相続あたり2000万円に引き下げたらどうだろうか。その代わり、
残りを100%の課税にするのだ。
年間の死亡者は約100万人である。すると、控除額はどんなに多くても20兆円にとどまる。仮に
20兆円すべてが控除対象となっても、残りの53兆円が税収となる勘定だ。
興味深いことに、2007年度のわが国の税収総額は53兆円である。つまり、2000万円以上の遺産は
相続させないというルールを作るだけで、所得税も消費税も法人税も一切支払わなくてよいことに
なるわけだ。われながら非常にいいアイデアだと思うのだが、どうだろうか。
■人生の機会均等のためには相続税強化が必要
2000万円あれば、思い出の品は残るし、一般的な評価ならばたいていの家は残る。それでは困ると
言うかもしれないが、ほかの税金はまったく払わなくていいのだから、実際にはそれほど大変ではない。
親の七光で威張るドラ息子もいなくなり、純粋な競争社会になる。こんなに経済活力を生む税制は
ないではないか。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/o/122/index.html
364 :
世界@名無史さん :2008/03/06(木) 22:09:43 0
まぁ〜た、歴史と関係のない時事ネタコピペ荒らしか、うぜええええええええええ。
>258 『世界各国鉄道統計』って本が毎年でてる でかい図書館にいけばある場合もある
366 :
世界@名無史さん :2008/03/19(水) 07:38:08 0
政府は円高容認している、輸出企業はダメージ受けるけど、資源高が抑えられてインフレが抑制されるから。 まぁ政策金利が据え置きだと、変動や短期固定が下がったとしてもたかだかしれてるでしょ。 円高ではなくドル安でしょ? ユーロ安になってないから輸出先によっては ダメージを受ける割合の低い企業もあるんじゃないの? にしても、金本位制に戻るとか、通貨がなくなるとかも、ありうるかも
367 :
世界@名無史さん :2008/04/06(日) 06:04:13 0
BRICSはCIRBS=竜、象、熊に追い抜かれた猿(06年4月)
http://www.nikkeyshimbun.com.br/060412-33brasil.html 【エスタード・デ・サンパウロ紙三月九日】ブラジルとロシア、インド、中国は、
頭文字を取ってBRICSの鯨と呼ばれていた。先頭のブラジルが過去二十年、経
済成長率でBRICSのしんがりばかりを走っているので、RICSとかCIRB
Sと呼ばれていると、マセード教授(USP)が苦言を呈した。
ブラジルは過去二十五年間、経済成長率が平均で二・六%という恥ずかしいレベ
ルで推移し、八〇年以前の半分以下である。BRICS諸国は同時期、ブラジルを
しのぎ中国が一〇%、インドが六%、ロシアが世界銀行の統計で七%と高度成長を
遂げた。
368 :
世界@名無史さん :2008/04/06(日) 06:07:35 0
少子化対策しない政府は移民受け入れは規定路線だしな。 が、開放された頃に英語は通じないしワープアになる日本にどれだけくるのかはわからん。 エマージングの成長におけるアメリカの寄与度なんて低いんだよ デカップリングが否定されているけど実はそうでもない BRICsも内需が充実してきてるからね
369 :
世界@名無史さん :2008/04/06(日) 06:09:23 0
370 :
世界@名無史さん :2008/04/12(土) 20:35:55 O
ミルトン・フリードマンって気にくわないんだけどなんであんなに評価されてるの?
371 :
世界@名無しさん :2008/04/12(土) 21:40:12 0
福祉政策やりすぎて、馬鹿で貧乏な人間の面倒まで見切れなくなった政府が、 合理的にこいつらを切り捨てて、路頭に迷わして死なしても、 「それは正しいことをしているのだ」と言える理論的根拠を与えてくれたから。 実際、日本でものたれ死んでる奴ら見ていると、そう思いたくもなるよな。
でも福祉はともかく、教育とか災害救助まで市場原理に任せるのはマクロ的に見れば国内の労働力の質が落ちるから危険なんじゃないの? それとも、そういうのも全部途上国に丸投げすれば元取れるからもうイラネってこと?
なんで教育や災害救助を市場原理に任せると労働力の質が落ちるの?
とりあえず中卒と高卒じゃ労働の質が違うし、 ハリケーンや地震の際に被災者を助けるか助けないかはそのまま労働力を 助けるか助けないかになるじゃん
375 :
世界@名無史さん :2008/04/28(月) 10:34:45 0
保守
376 :
世界@名無史さん :2008/04/28(月) 22:04:42 0
377 :
世界@名無史さん :2008/05/07(水) 18:40:23 0
378 :
世界@名無史さん :2008/05/25(日) 11:29:29 0
379 :
世界@名無史さん :2008/05/25(日) 11:37:58 0
香港の土地は公有 土地の利用権収入のおかげで、香港の税金は安い
380 :
世界@名無史さん :2008/05/25(日) 11:41:20 0
五つ星の高級ホテル、ザ・リッツ・カールトンは1月、大家に契約更新を断られ、九竜半島側で 再開業する予定の10年まで、香港での拠点を失った。地元の不動産業者は「ホテルに1棟貸し するより、オフィスの方が高い家賃が取れるからだ」と語る。 目先の事だけに集中 中国では常識的な行動。 一説には争いが絶えない中国という文化では「目前」こそが最大利益という思想らしい。 あさってには死んでしまうかもしれないからね。
381 :
世界@名無史さん :2008/05/26(月) 06:36:48 0
どこにでもある現象をひっつかんで何言ってるんだ?
382 :
世界@名無史さん :2008/06/02(月) 11:32:48 0
経済史は、どこにでもある現象にこそ意義があります。 さて、香港の地価は息を吹き返した。 でも、香港芸能界はどうなんだろ
383 :
世界@名無史さん :2008/06/06(金) 22:54:00 0
長期的な視野での投資は、大銀行では、アメリカでもないのかな 投資コンサルタントって、有名どころどこよ?
384 :
世界@名無史さん :2008/06/08(日) 07:59:14 0
385 :
世界@名無史さん :2008/06/11(水) 18:25:54 0
でも実際狙われるのは 秋葉原みたいな全然関係ない 弱い立場の人
387 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 13:39:04 0
なんの関係もない人はかわいそうだよな。どうせ殺すなら自分の恨みの圧奴だけにしてくれればいいのに
388 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 13:42:10 0
その点、名古屋の宅配のおっさんはえらかった 銀行でガソリン撒いて自爆したもん
389 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 13:45:10 0
宮内は絶対殺されないということを知っているのだろう。
390 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 13:54:59 0
財界人は、身辺に、銃を持った護衛でもつけているのか
391 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 13:55:29 0
実際殺された人はいないしな 庶民はたくさん死んでいるけど
392 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 13:56:26 0
893の利権と衝突しなければ。まあ死なないだろうな 少なくともワープアには無理だろう
393 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 14:00:58 0
10年くらい前、どこかの社長が、山口組系の幹部に刺殺されなかったか 銀行の支店長じゃないよ
394 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 14:04:56 0
まぁ、893は邪魔なものは確実に誰であろうとやっちゃうから… 政治家でさえやっちゃうんだから
395 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 14:06:01 0
>>394 そのかわり関係ない人を無差別に殺したりはしないからその点は安心だな
396 :
世界@名無史さん :2008/06/12(木) 14:06:37 0
誤爆とか流れ弾とかはあるけどね。
397 :
世界@名無史さん :2008/06/13(金) 20:59:48 0
398 :
世界@名無史さん :2008/06/13(金) 23:48:51 0
せかいのれきし 紀元前7世紀以前?:鋳造貨幣の誕生 4世紀:ソリドゥス貨の制定(両替の誕生) 〜 15世紀:大航海時代到来 ・遠隔地取引による為替決済 ・複式簿記(全体損益計算)の誕生 ・銀の大量流入による価格革命発生 〜 17世紀: ・ルイ14世商事王令の発布(商法の誕生/フランコ・ジャーマン(大陸式)会計) ・証券市場の発生 ・チューリップバブル発生 〜 18世紀 ・サウス・シー・バブル発生(売方注意の原則/アングロ・サクソン(英米式)会計) ・産業革命(固定資産の恒常化=期間損益計算の誕生) ・資本取引の発生 〜 19世紀 大英帝国による金融商品経済が確立 完
399 :
世界@名無史さん :2008/06/29(日) 20:50:50 0
自民党政権崩壊するかな? 944 :傷痍軍人:2008/06/29(日) 18:32:21 ID:Jsu8hoeP 輸出型大企業と内需型企業とでその景況感が二極化しているが,有効求人倍率や日銀短観,工作機械需要などの鈍化及び失速から,今年後半にかけてのこの実感なき好景気の終焉もはっきりとしてきた。 統計や各種調査データをあてにしないでも,自分の身近な人達の消費動向を観察すれば分かることだが。 さらに,生活必需品の高騰などの状況において,消費税,たばこ税の増税や,地方自治体の財政難などの論議がまことしやかに宣伝され始めている。 国民はその消費行動を様子見しているなか, 政権与党が本心より,増税に踏切ろうとしているなら,この景気減速が本格的な不況になるのは間違いないだろう。 この招かれざる不況は前回のバブル崩壊後の不況と違い,バブル紳士と呼ばれた見せしめ的な犯人はいない。 明確な形で政府が引き起こしたものとして国民に認識されるであろう。
400 :
世界@名無史さん :2008/06/30(月) 08:41:40 0
401 :
世界@名無史さん :2008/07/02(水) 09:15:01 0
402 :
世界@名無史さん :2008/07/02(水) 09:17:46 0
13 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/07/01(火) 22:06:26 ID:ZWLbhrHz 我々日本人が絶対に忘れてはならないこと。 1997年の韓国デフォルト危機の際の対韓最大金融支援国は日本であり、 それこそ不必要であると思えるほどの手厚い支援を行った。 それにも関わらず「日本の援助なぞ必要無かった」by韓国政府高官 などという日本の援助不要論が韓国のあちこちで声高に叫ばれ見せ 掛けの景気回復に図に乗った馬韓国人どもは「韓国は改革に成功し たのに、日本はなぜできないのか?」などと愚劣極まりない議論を 延々と繰り返した。
403 :
世界@名無史さん :2008/07/02(水) 09:18:59 O
【ニュー速報+板からきますた】口コミで出来るだけ多くの人達に広めて下さい!!! 69:名無しさん@全板トナメ参戦中 :2008/06/30(月) 17:36:03 ID:2aGz0rPl0 【世界中から信頼される日本記者クラブの毎日新聞が英語版で、世界に向けて9年間も発信していた記事】 ■思春期の受験生の集中力を増すために母親はフェラチオで息子の性的欲望を解消する ■日本人の若い女性はファーストフードを食べると性的狂乱状態になる ■日本人主婦は皆コインランドリーに附属のコインシャワーで売春している ■日本のティーン(10代)たちはバイアグラを使ってウサギのようにセックスをする ■少女嗜好が発達した日本では、小学校に通うごく普通の少女たちが放課後、売春婦として働いている ■日本の看護婦たちは通常、病院内にバイブレーターを持参し、仕事柄、アナル開発に興じている ■日本人女性の55%は、出会ったその日に男と寝る ■20才から35才の間の日本人の4分の3がセックスの写真やビデオを撮ったことがある ■漁師経験者談;日本人は何とでもセックスをする ■24時間オルガズムが止まらない病気で苦しむ日本人女性の数が増えている ■六本木のあるレストランでは、コックは食事の前にその材料となる動物と獣姦する ■福岡の米祭りは、顔にベトベトの白い液体を塗るため、AV業界が「顔射」と呼ぶものによく似ている ■日本の最新の流行:70歳の売春婦 ■老人の売春婦の人気にもかかわらず、日本では小学生の売春婦にも仕事がある ■ほとんどすべての漁師は海でマンタとSEXしている ■男色は日本の伝統。八坂神社では女装祭りを行っている ■日本男子は柔道や空手の部活で男相手に童貞を捨てている ■日本の首相は結婚生活ではなくオナニーで政権が取れると言っている ■横浜の女装祭りはゲイの宣伝になる ■かつてパールハーバーと南京大虐殺を起こした日本政府が、児童性愛者向けのマンガを作ってオタクを自衛隊にひきつけようとしている ■熱海の伊豆山神社のある木は、屠殺人の木またナギと呼ばれ、その後イザナギと呼ばれたが、 ■イザナギは神道伝説の神話の神であり、日本列島は彼のこぼした精液から生まれた
404 :
世界@名無史さん :2008/07/03(木) 00:56:40 0
405 :
世界@名無史さん :2008/07/03(木) 00:57:03 0
こういう方もいらっしゃる。 199×年3月A大学商学部商学科卒業 199×年3月A大学大学院商学研究科博士課程後期商学専攻満期退学 その後6年間の一般企業勤務(とくに営業部門で日本全国を行脚) 再び社会人大学院生として、 200×年3月B大学大学院経済学研究科修士課程企業経営専攻を修了 200×年3月C大学大学院文化科学研究科博士課程修了 D大学人文学部歴史地理学科には200×年4月に助手として採用され、 200×年4月から専任講師(地理学担当) A大学大学院時代には近世日本経済史・商業史を、 B大学大学院時代には近代日本経営史・経営管理論・経済地理学を、 C大学大学院時代には経済地理学・現代日本経済史を主に学ぶ。 現在の研究分野 1つめは、A大学大学院時代に研究した近世日本における捕鯨業史 2つめは、明治後期から昭和戦前期までの日本における百貨店業の成立史 3つめは、戦後期以降の日本陶磁器業の経済地理学的研究 そして2・3番目の研究は企業時代に実際に全国の百貨店を取引先として 美術工芸品を販売した経験から出発している。 主な担当科目 基礎演習、地理学野外実習、交通の歴史、世界地誌
406 :
世界@名無史さん :2008/07/03(木) 00:59:36 0
>199×年3月A大学大学院商学研究科博士課程後期商学専攻満期退学 >その後6年間の一般企業勤務(とくに営業部門で日本全国を行脚) ここが、史学科の役立たずどもとの最大のちがいだな。
>>402 外資に頭下げて株を買ってもらいながら外資氏ねと叫んでる連中が日本にもいるな
経産次官殿とか
408 :
世界@名無しさん :2008/07/17(木) 21:53:17 0
史学科出身必ずしも役たたずでないですよ。私だって某大学史学科出身ですが、いっぱしの大学教員です。 ただし、三流の・・・
409 :
世界@名無史さん :2008/07/20(日) 18:06:33 0
大学院の史学科入るのは、リタイヤ後の人の方がいいと思う 社会経験あるうえに、辞めた後だとその経験に対して距離を置いているわけだから
金融相場。住友銀行の株価のピークは1987年 業績相場。地価の上昇、株価の上昇等で、金余りになり全銘柄が上がる 日経平均のピークは1989年 地価の上昇は、業績相場が終わってからしばらく続く。 地価のピークは1991年 金融部門が最初にバブル崩壊を告げる。 その後、いわゆる一般経済指標が続く。 地価の下落がその後に続く。 バブル崩壊による実体経済の減速を止めようと、予算措置をする。 一般会計の建設関連予算のピークは1996年 住友銀行の株価のピークは1987年 日経平均のピークは1989年 地価のピークは1991年 一般会計の建設関連予算のピークは1996年
411 :
世界@名無史さん :2008/07/26(土) 18:21:21 0
「メキシコ・スキーム」ではどんな取引が行われたか教えていただけませんか。 よろしくお願い致します。
サブプライム問題・住宅バブル崩壊、 クレジット・クランチからキャピタル・クランチに向かおうとしているアメリカの現状は、 世界金融の次のスキーマが生まれようとしている歴史的な瞬間だと思われますが、 金融史専攻の皆さんがいまのアメリカの動きを歴史家の眼でどう見ておられるのか、 興味がありますね。 何かご意見がありましたらどうぞ。
413 :
世界@名無史さん :2008/08/05(火) 11:13:37 0
>>412 http://news24.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1217887631/l50 34 :名刺は切らしておりまして:2008/08/05(火) 10:00:10 ID:uqeNWR5J
最近のオリックスも業績がおかしいんだろ。
バブル時代は不動産融資はやらないと、見事に乗り切ったが
ここ10年程はまさに不動産屋と化して自らマンションデベを
やるなど、最近の不動産の暴落で急速に業績がおかしくなっているはず。
日本の大銀行が不良債権問題でたたかれていた時代には、
キャッシュ・フローで乗り切ったアメリカの銀行も、
住宅ローン証券で焦げ付いている
向うの証券の格付け会社もいい加減ですな
オランダの格付け会社なんて、反日と身内びいき丸出し
414 :
世界@名無史さん :2008/08/05(火) 15:15:44 0
時事ネタのコピペ貼って何が楽しいんだろう? ば〜か
415 :
世界@名無史さん :2008/08/12(火) 19:25:54 0
メダル数ランキングで日本が6位に浮上! ガンガレニッポン! 1 中国 金メダル25 銀メダル9 銅メダル6 40 2 米国 金メダル14 銀メダル12 銅メダル18 44 3 ドイツ 金メダル8 銀メダル2 銅メダル4 14 4 韓国 金メダル6 銀メダル8 銅メダル3 17 5 イタリア 金メダル6 銀メダル4 銅メダル4 14 6 日本 金メダル6 銀メダル4 銅メダル3 13 7 豪州 金メダル5 銀メダル7 銅メダル8 20 8 ロシア 金メダル3 銀メダル8 銅メダル8 19 9 フランス 金メダル3 銀メダル8 銅メダル7 18 10 英国 金メダル3 銀メダル2 銅メダル3 8
417 :
世界@名無史さん :2008/09/01(月) 07:03:41 0
418 :
世界@名無史さん :2008/09/09(火) 00:00:25 0
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1213184956/l50 日経新聞に,リーマン買収報道がなされてからは
かえって米国の金融株が「これで金融機関に対する
不安は一段落付いた」と考えて値上がったと書かれていたのですが
どうしてなのかが分かりません。
リーマンが買収されるのなら他の金融機関も同様に危ないと考えて
むしろ他の金融株もつられて下がると思うのですが,どうして上がるのですか?
いつものことじゃん。
適当に理由を後付でこじつけるのが
経済紙やアナリストのお仕事。本当の理由なんて
誰にもわからないよ。自立反発かもしれないしたまたまかもしれないし。
UPDATE1: 米リーマン、韓国産業銀行が最大60億ドル出資も=英紙
2008年 09月 1日 09:01 JST 記事を印刷する | ブックマーク[-] 文字サイズ [+]
[ソウル 1日 ロイター] 英サンデー・テレグラフ紙は、
米証券大手リーマン・ブラザーズ(LEH.N: 株価, 企業情報, レポート)が、
韓国産業銀行(KDB)に今週、最大60億ドルの出資を仰ぐ方向で交渉を
進めていると報じた。
ウォン暴落してるのに60億ドル出資ってマジ?
419 :
世界@名無史さん :2008/09/09(火) 09:08:28 0
【中国】人民元が対ユーロで急騰、最大貿易相手の減速で大打撃[09/08]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1220854138/l50 一番いいのは円だし日本だということだな GDPだけじゃなくてGNIを何で見ないのか解らない
90年代はさすがにカオスだったな・・・ まじで国がなくならなくてすんでよかったよ・・・
根源にある技術無償提供とかありえん・・・
90年代は旧西側にとってのチキンレースだよ。
国内で産業を守ろうとしても、諸外国が勝手に旧東側に工場を立てて、
日本国内専業では太刀打ちできない価格で製品を出してくる。
旧東側もただで外資に国民生活を握られるわけにはいかないから、
チキンレースの足元を見て、どこまで利権を確保できるかチキンレースに出る。
日本とアメリカは先端技術だけを手元に残して鵜飼経済への移行を選択、
欧州は金融支配とEU拡大による「一体化」を志向し、 金融が滅びつつある今、手元には何も残っていない。
中国は、高度成長は終わったというだけで、安定成長はすると思う。
ただし、「これからは中国の時代だ」と連呼してた人は、高度成長が日本並みに長期間続くという予測のもとにやってた。
420 :
世界@名無史さん :2008/09/10(水) 09:41:54 0
1900年のGDP推計値(植民地を含まない。単位は100万ゲアリー=ケイミス・ドル) 米 312866 英 176504 露 154049 仏 115645 独 99227 墺(含ハンガリー・チェコ・スロバキア) 50272 日 50045 (Monitoring The World Economy 1820-1992 OECDより)
421 :
世界@名無史さん :2008/09/16(火) 01:53:43 0
歴史上のGDPランキング
1世紀 1位インド 2位中国 3位ローマ帝国
10世紀(1000年) 1位インド 2位中国 3位アフリカ
15世紀(1500年) 1位中国 2位インド 3位ポーランド
16世紀(1600年) 1位中国 2位インド 3位アフリカ
17世紀(1700年) 1位インド 2位中国 3位西ヨーロッパ
19世紀(1820年) 1位中国 2位インド 3位フランス
19世紀(1870年) 1位大英帝国 2位中国 3位インド
20世記(1913年) 1位大英帝国 2位アメリカ 3位中国
20世紀(1950年) 1位アメリカ 2位ソ連 3位南アメリカ
20世紀(1973年) 1位アメリカ 2位ソ連 3位日本
20世紀(1998年) 1位アメリカ 2位中国 3位日本
21世紀(2007年 1位アメリカ 2位中国 3位日本
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_regions_by_past_GDP_%28PPP )
422 :
世界@名無史さん :2008/09/16(火) 01:55:13 0
1人当たり実質国内総生産の推移
http://www.boj.or.jp/type/pub/nichiginq/img/out037a.gif 1人あたりGDPの歴史的推移
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4545.html http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/images/4545.gif 貧しかった日本からブラジルへの移住者数
戦前移住者数 19万人 1908年〜1941年(明治41年〜昭和16年)
戦後移住者数 6万人 1952年〜1973年(昭和27年〜48年)
第二次世界大戦開戦時の国力(1940年)
1)人口7254万人。就業人口2943万人。就業人口比率%:
農林水産43.6、鉱工業26.3、その他30.1.
国民所得(100万円)、27.162:輸出5524(13.7%)、輸入4910(12.2%)
2)輸出(100%):完成品57,6(うち綿織物16,7、機械6,6、
人造繊維4,5、絹織物3,1)、半製品23,3(うち生糸11,1、鉄鋼材3,6)
輸入(100%):原料49,3(うち綿糸23,6、羊毛5,9、原油3,2)
3)主要物資の輸入率(輸入/生産+輸入):綿糸・羊毛・ゴム100、
鉄鉱石87,1、銑鉄34,1、原油75,0、米15,7、砂糖87,9
http://www.f.waseda.jp/ohnishi/OT/fourties.doc 第二次世界大戦前・戦中の主要国国力
ttp://www.eurus.dti.ne.jp/~freedom3/ww2-gdp-sai-axx.htm
2位から7位までが徒党を組んでやっと1位に対抗できるくらいか。すげえな。 てか何より驚いたのはイタリアが7位なところだけど。エチオピアは何位ですかね。
425 :
世界@名無史さん :2008/09/17(水) 01:12:09 0
>>424 アメリカ 17155.8億ドル
ソ連+イギリス+ドイツ+日本+フランス+イタリア 16202.7億ドル
凄い
戦争経済より昔のポールケネディの大国の興亡から。 世界の工業生産高に占めるシェア1929〜38年 1929 1932 1937 1938 アメリカ 43.3 31.8 35.1 28.7 ソ 連 5 11.5 14.1 17.6 ドイツ 11.1 10.6 11.4 13.2 イギリス 9.4 10.9 9.4 9.2 フランス 6.6 6.9 4.5 4.5 日 本 2.5 3.5 3.5 3.8 イタリア 3.3 3.1 2.7 2.9 戦間期の各国経済 大国の総人口 1890 1900 1910 1913 1920 1930 1938 ロシア 116.8 135.6 159.3 175.1 126.6 150.4 180.6 アメリカ 62.6 75.9 91.9 97.3 105.3 119.1 138.3 ドイツ 49.2 56 64.5 66.9 42.8 55.4 68.5 オーストリア 42.6 46.7 50.8 52.1 - - - 日本 39.9 43.8 49.1 51.3 55.9 62.1 72.2 フランス 38.3 38.9 39.5 39.7 39 41 41.9 イギリス 37.4 41.1 44.9 45.6 44.4 45.7 47.6 イタリア 30 32.2 34.4 35.1 37.7 40.3 43.8
同じく 大国の鋼鉄製産(100万トン、1890年は銑鉄、それ以降は鋼鉄) 1890 1900 1910 1913 1920 1930 1938 アメリカ 9.3 10.3 26.5 31.8 42.3 41.3 28.8 イギリス 8 5 6.5 7.7 9.2 7.4 10.5 ド イ ツ 4.1 6.3 13.6 17.6 7.6 11.3 23.2 フフンス 1.9 1.5 3.4 4.6 2.7 9.4 6.1 オーストリア 0.97 1.1 2.1 2.6 - - - ロ シ ア 0.95 2.2 3.5 4.8 0.16 5.7 18 日 本 0.02 - 0.16 0.25 0.84 2.3 7 イタリア 0.01 0.011 0.73 0.93 0.73 1.7 2.3 大国のエネルギー消費 1890 1900 1910 1913 1920 1930 1938 アメリカ 147 248 483 541 694 762 697 イギリス 145 171 185 195 212 184 196 ド イ ツ 71 112 158 187 159 177 228 フフンス 36 47.9 55 62.5 65 97.5 84 オーストリア 19.7 29 40 49.4 - - - ロ シ ア 10.9 30 41 54 14.3 65 177 日 本 4.6 4.6 15.4 23 34 55.8 96.5 イタリア 4.5 5 9.6 11 14.3 24 27.8
同じく 1914年の大国の国民所得=GNP、人口、一人当たり所得 国民所得 人口 一人当たり所得 (10億ドル) (100万人) (ドル) アメリカ 37 98 377 イギリス 11 45 244 フランス 6 39 153 日本 2 55 36 ドイツ 12 65 184 イタリア 4 37 108 ロシア 7 171 41 オーストリア 3 52 57 1937年の大国の国民所得、人口(1938年)、国防支出の割合、潜在的戦力 国民所得 人口 国防支出の割合 潜在的戦力 (10億ドル) (100万人) (%) アメリカ 68 138.3 1.5 41.7 イギリス 22 47.6 5.7 10.2 フランス 10 41.9 9.1 4.2 日本 4 72.2 28.2 3.5 ドイツ 17 68.5 23.5 14.4 イタリア 6 43.8 14.5 2.5 ソ連 19 180.6 26.4 14.0
429 :
世界@名無史さん :2008/09/20(土) 12:17:32 O
ドイツの戦間期経済 1932年の工業生産は1928年の58%しかなく、輸出入は約半分に減少した。 国民総生産は890億ライヒスマルクから570億ライヒスマルクに減り、失業者は140万人から560万人に増加 した。
同じく大国の興亡より 大国の総人口(1900年イギリス=100) 1880 1900 1913 1928 1938 イギリス 87 100 115 122 157 アメリカ 38 69 126 182 167 フランス 28 39 59 82 73 ド イ ツ 25 52 85 128 144 イタリア 12 17 26 44 61 オーストリア 15 23 32 - - ロ シ ア 10 15 20 20 38 日 本 9 12 20 30 51
間違えた多分大国の一人当たりの工業化水準で1900年のイギリス=100だった。
世界の工業生産における主要工業先進国の比重(%) 日本 英国 米国 ドイツ ソ連 フランス ほかの諸国 合計 1870 - 32 23 13 4 10 18 100 1881-1885 - 27 29 14 3 9 18 100 1896-1900 1 20 30 17 5 7 20 100 1906-1910 1 15 35 16 5 6 22 100 1913 1 14 38 16 6 6 19 100 1926-1929 3 9 42 12 4 7 23 100 1936-1938 4 9 32 11 19 5 20 100 1963 4 5 32 (6-西) 19 7 30 103(?) 世界の工業製品輸出の分布 1913 1929 1937 日本 2.3 3.9 6.9 英国 30.2 22.4 20.9 米国 13.0 20.4 19.2 ドイツ 26.6 20.5 21.8 フランス 12.1 10.0 5.8 その他 15.8 21.9 25.4 出典 作・資本主義の世界史 著・ミシェル・ボー もどる
数字縦に揃えろよ 見辛くてしょうがない
435 :
世界@名無史さん :2008/09/21(日) 07:24:09 0
携帯だから仕方ないな
436 :
世界@名無史さん :2008/09/28(日) 00:30:15 0
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5215/ww1/ww1.htm 1914年の国力データ
国名 国民所得 一人あたり所得 国名 国民所得 一人あたり所得
合衆国 37(10億ドル) 377(ドル) イタリア 4 108
イギリス 11 244 ロシア 7 41
フランス 6 153 オーストリア=ハンガリー 3 57
ドイツ 12 184 日本 2 36
各国の総人口(100万人)
国名 1890 1900 1910 1913 1920
ロシア 116.8 135.6 159.3 175.1 126.6
合衆国 62.6 75.9 91.9 97.3 105.3
ドイツ 49.2 56.0 64.5 66.9 42.8
オーストリア=ハンガリー 42.6 46.7 50.8 52.1 -
日本 39.9 43.8 49.1 51.3 55.9
フランス 38.3 38.9 39.5 39.7 39.0
イギリス 37.4 41.1 44.9 45.6 44.4
イタリア 30.0 32.2 34.4 35.1 37.7
各国の工業力(1900年イギリス=100) 国名 1880 1900 1913 1938 イギリス 73.3 100 127.2 181 合衆国 46.9 127.8 298.1 528 ドイツ 27.4 71.2 137.7 214 フランス 25.1 36.8 57.3 74 ロシア 24.5 47.5 76.6 152 オーストリア=ハンガリー 14 25.6 40.7 - イタリア 8.1 13.6 22.5 46 日本 7.6 13 25.1 88 各国の鉄鋼生産(100万トン) 国名 1900 1913 1920 1930 1938 イギリス 5.0 7.7 9.2 7.4 10.5 合衆国 10.3 31.8 42.3 41.3 28.8 フランス 1.5 4.6 2.7 9.4 6.1 ドイツ 6.3 17.6 7.6 11.3 23.2 イタリア 0.11 0.93 0.73 1.7 2.3 オーストリア=ハンガリー 1.1 2.6 - - - ロシア 2.2 4.8 0.16 5.7 18.0 日本 - 0.25 0.84 2.3 7.0 保有軍艦数量 国名 1880年 1900年 1914年 イギリス 65万トン 106.5 271.4 フランス 27.1 49.9 90 ロシア 20 38.3 67.9 アメリカ 16.9 33.3 98.5 イタリア 10 24.5 49.8 ドイツ 8.8 28.5 130.5 オースト=ハンガリー 6 8.7 37.2 日本 1.5 18.7 70
439 :
世界@名無史さん :2008/10/06(月) 08:46:12 0
【金融】「G8開けず」日米に苦言、金融危機会合で欧州首脳…愚痴との声も [08/10/05]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1223218700/l50x 役に立たないわりに口だけでかいどうしようもない組織だな
ロシアに対してもろくな対応取れないし近いうちに崩壊しそうだ
うまくいっている間は偉そうに日本人をバカにしくさってよ。
カネに困ると当然みたいにすり寄ってくるのかよ。気持ち悪いよ、サルコジ。
「集られてる」ってのもサヨクの洗脳だから。
円建てで欧州企業に融資とかどんどん増えてるってのに集られてるて。
この先ほぼ確実にユーロ安になるのに円建て融資なんて、足元見まくりの鬼やで、鬼。
それでも金を貸せるは日本の銀行だけなので、大変リーズナブル、良心的価格でございますwww
【国際】米国:金融危機直撃でNY変調 ハイヤー閑古鳥、オフィス空室率上昇
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1223211115/ 証券・銀行マンが退職翌日からタクシーの運ちゃん になるのは恒例。 まあタクシーの運ちゃんから景気が回復すると証券・金融エリート
に復帰するのも恒例だが。 そういうドライな思考の出来る社会じゃないと
米国的資本主義なんて導入しちゃいかんよな
CDSのお陰でアメリカの金融はどこもAAA格付けです。 どうぞご安心くださいませ
CDSなんていつ爆発してもおかしくないねえこうなったら
たかられてるとか言ってるのはネトウヨだろ あいつら経済観念は左巻きだからなw
442 :
世界@名無史さん :2008/10/08(水) 03:15:31 0
せっかく世界史板なんだから、 歴史に根ざした話をしようぜ
こう言う時の解決策は、一つだけ!…戦争しか無い。
444 :
世界@名無史さん :2008/10/08(水) 05:21:13 0
戦争は負けたら大損だし、 イラク戦争のように勝っても大損する事もあるから 現代では儲ける為にするようなもんじゃない。
445 :
世界@名無史さん :2008/10/08(水) 09:30:31 0
最初にモンゴル人が不換紙幣を発行した時から この手の問題が起こったんだなぁww もっとも、モンゴル人は学がないにもかかわらずあの不換紙幣は よく考え抜かれていて、結構成功したのだけどなぁ 受け取りを拒む人間の首をはねたりはしたけど、 管理通貨の仕組みを考えて、初期の頃はお金の世界でも需要と 供給があると見抜いて紙幣の流通量をしっかり考えていたようだし 今のアメだって、軍事力、経済力を駆使して強引にドルの価値を維持 しているようなものだからなぁ それでも経済の営みは、いくら首をはねるぞと脅したところで どうしようもないからなぁ ソ連のスターリンでもあれだけ人を殺しまくったにもかかわらず 闇経済を根絶できなかったからなぁ モンゴル人も不換紙幣の受け取りを拒む人間の首をはねたのだが、 最後は大インフレになってしまったし、 まして、民主主義国家のアメリカ、ドルの暴落は必然だ。
コピペ乙。
1870年・一人当たりGDP
http://www.geocities.jp/kingo_chuunagon/kikaku/kokuryoku.html 豪38.006 オーストラリア
英30.472 イギリス本土
蘭26.440 オランダ
米24.458 アメリカ
仏18.579 フランス本土
加16.231 カナダ
伊14.670 イタリア
西13.762 スペイン
亜13.151 アルゼンチン
独11.242 ドイツ現領域
露*9.433 ロシア
日*7.408 日本
伯*7.402 ブラジル
泰*7.175 タイ
墨*7.104 メキシコ
尼*6.570 インドネシア
中*5.228 清朝中国(現領域)
印*4.683 ムガールインド(現領域)
449 :
世界@名無史さん :2008/10/16(木) 22:06:31 0
351 :名無しさん@九周年:2008/10/16(木) 20:13:27 ID:Ab7DG2iB0 >348 敵も見方もないでしょ。あるのは国益。 中国がアメリカの製造業を脅かしてるから なんらかのアクションあるはずだよ。 いままでは貧乏人が宗教経由で共和党を応援してたけど 企業や労組経由となれば、日本や中国が叩かれるのは 当然のことだよ。本当は中国はもっと叩かれないといけないのだけど、 中国シンパがアメリカには多いから。 日本はアメリカからみくびられてる上に、 当の日本の中高年どもの海外での傲慢さったらないから。 日本人は勝ちだすと異様に図に乗るオッサンどもがいるから ここまでアメリカを怒らせてしまったともいえる。 352 :名無しさん@九周年:2008/10/16(木) 20:14:29 ID:iCjyBsjc0 クリントン時代とは状況が変わっている。 トヨタとか日系企業はアメリカに工場を作って、現地の雇用に貢献している。 ビッグ3が崩壊寸前だし、むしろ日系企業に進出を促すかもしれんww 353 :名無しさん@九周年:2008/10/16(木) 20:17:48 ID:A5C4f69GO オバマが経済面のブレーンを誰にする気だろうか? ヒラリだったら、旦那の元のメンバーになって日本がひどい目に会うところだ。 ヒラリももうちょい頑張れば大統領になれたのにな。 355 :名無しさん@九周年:2008/10/16(木) 20:18:42 ID:CwJYb/0T0 >351 製造業を脅かしてる以前に合衆国の製造業なんて崩壊してるでしょ 農業とハイテクと金融で食っていこうとした結末がこれ
英も米も製造業が崩壊したからハイテクや金融に流れたのに逆に捉えてるやつ多いよな
莫大な開発費を費やしている半導体や液晶テレビも1年もせずに売値が暴落して利益出せないわけで、 結局工場や研究所は途上国に置いて安い労働力を使うか、他社が真似できない分野に特化するしかない
452 :
世界@名無史さん :2008/10/17(金) 08:18:08 0
>>447 日本とタイがあまり変わらなかったというのは以外だ・・・
インドネシアも意外と高いかん。これも、それほどの差がない
1870年ならオーストリアハンガリー帝国とオスマン帝国の一人当たりGDPが無いのがおかしい。 確実に一人当たりGDPでは日本よりは高いはずだが。
しかしGDP比でみると現代中国は現時点でもかつてのロシアやドイツより潜在能力があってマジで手強いのは事実だからな。 インドも今後伸びると思うが。
56:名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/10/30(火) 20:07:48 ID:0L0ynZTj0 [sage] マディソンの統計についてはいろいろな意見もあるようですが、一応その統計を前提とするとしても、たとえば1936年の実質GDPは アメリカ 7,992.59億 中国 4,200.90億 ソ連 3,613.06億 イギリス 2,712.97億 インド 1,975.99億 ドイツ 1,929.41億 フランス 1,761.87億 日本 1,515.14億 イタリア 1,308.66億 という順になります ただ、マディソンの統計におけるGDPは「現在の国境線」で換算していますので、必ずしも当時の国家のGDPを表したものではないということを理解しなければならないでしょう ついでにマディソンの統計における1936年当時の一人当たりのGDPは アメリカ 6,211 中国 827 ソ連 1,991 イギリス 5,762 インド 655 ドイツ 4,571 フランス 4,204 日本 2,159 イタリア 3,061 となります
456 :
世界@名無史さん :2008/10/19(日) 12:00:36 Q
マディソンの統計の正確な資料は、マディソン著書の世界経済2000年史が参考になる。 図書館にあったら借りるなり読むなりして調べると良い。 但しドイツの場合歴史的に領土や国境が違うから修正数値もあるから配慮する事。 ドイツの場合1913の国境、1936の国境、1991の国境でGDPに大差があるのを配慮する。
459 :
世界@名無史さん :2008/10/27(月) 20:32:13 0
460 :
世界@名無史さん :2008/10/27(月) 20:39:32 0
461 :
世界@名無史さん :2008/10/27(月) 20:40:53 0
127 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/10/26(日) 18:17:01
ブラジルのサイト見てきた。普通に活気まりますた。
南アフリカは、インフレのため、金利を上げる話が出てるらすぃ。
それと、プラチナの生産が減ってたのを増やすという話。
そういえば、投機の売りでプラチナは安くなったのに、
アメリカから日本にプラチナコイン入らないのは、なぜ〜?
要するに、先物取引でヘッジという不思議なからくりが問題ではないのか?
128 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/10/26(日) 18:56:06
>127 これ貼っておく。
とりあえず文字通り受け取ってはいるが
どんなもんでしょう。
【お詫び】プラチナコイン1オンスの販売一時中止について
ttp://gold.tanaka.co.jp/topics/topics_detail.php?id=90 >アメリカ合衆国造幣局はプラチナイーグルコイン1ozの供給を一時中止しました。
>再開の時期は公表されておりません。
不動産バブル崩壊に金融スキャンダルにとドバイはもう駄目かもわからんね
【USA】 米下院公聴会、格付け会社トップに批判集中 「格付け手数料を得る商業目的が格付け業務に優先したのでは」
【ニューヨーク=松浦肇】米下院の政府改革・監視委員会は22日、
金融危機における格付けの役割に関する公聴会を開催し、証人として登場した
米ムーディーズ・インベスターズ・サービスや米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)など
格付け会社トップに対して「(格付け手数料を得るという)商業目的が格付け業務に優先したのでは」
と批判が集中した。
公聴会に提出された資料では、発行体に甘めの格付けを与えるように示唆した
格付け会社幹部の電子メールもあった。日本事業の責任者による電子メールも提出されており、
格付けの「引き受け競争」が世界的に展開されていた事実も明らかになった。
昨年から本格化した金融不安では、格付け会社が住宅ローンなどの
証券化商品に安易な高格付けを付与したことが、信用力の低い個人向け
住宅融資(サブプライムローン)問題を深刻化した一因とされている。 (10:23)
日経新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081023AT2M2300X23102008.html ▽過去スレ
【讀賣社説】 金融市場や企業活動に大きな影響を与える“格付け会社” もう野放しにしておけない
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1219559833/
464 :
世界@名無史さん :2008/12/03(水) 23:50:31 0
465 :
世界@名無史さん :2008/12/13(土) 12:01:33 0
466 :
世界@名無史さん :2008/12/17(水) 01:05:35 0
社会人になってから経済に興味を持つようになって、多少勉強していたんだが、株や金融商品に手を出すようになってから、ますます歴史と経済の関係に興味をもったんだが どうも俺は、単に学問的な経済モデルや数字に萌えるのではなく、コモディテイが動くことに興味の中心があるみたいだ。それでこのスレ見たんだけど…うーん ユダヤ人的な金融資本商人には全然萌えないんだが、地中海や中東インド、あるいは中国南部的な商業資本商人には萌えるんだよね 『交易・貿易・流通の世界史』みたいなスレはないみたいだね。立てようかな。
467 :
世界@名無史さん :2008/12/22(月) 19:28:48 0
468 :
世界@名無史さん :2008/12/26(金) 08:26:58 0
(渡辺浩生)2008.11.26 03:20
http://ime.nu/sankei.jp.msn.com/world/america/081126/amr0811260320001-n1.htm このビック3馬鹿経営者…まるで今の日本官僚をみているようだ
米の車だどうだと言うより日本の未来を見ているようで笑えんよ
恐ろしい
大きく分けて二つの問題がある。
@経営不振の責任を背負うべき経営者は高額報酬をもらい続けていて、
会社の金で優雅な生活(自家用ジェットなど)をしているが、末端はリストラの対象になっている。
A公聴会に出るだけで(だけで。大切なので二度言いました)
数十億円分の無駄が指摘されているが改める気配がない。
これまでの経営の間違いを反省して本気で再建する意志が本当にあるのか?
つーか本当に再建できるのか?出来る可能性があるとしてこいつらに任せていいのか?
まとめると経営者は自己中で無能ということだな
アップルのスティーブ・ジョブスはずっと年俸1ドルだがね。
一方ビル・ゲイツは時給数百万円とも・・・
469 :
世界@名無史さん :2009/01/31(土) 10:06:03 0
つかちょっと前までは日本だって公的資金受け入れた経営者は自分から責任とって辞めてたよな 公的資金を受け入れなきゃいけないのは経営の舵取りを誤った恥ずかしい事態だと言う認識があったのにな
〜あなたの知らない本当のイギリス〜 欧州最狂の【反日トンデモ国家】の実像とは? @イギリスの反日洗脳教育 南京大虐殺30万人、従軍慰安婦20万人という特ア製プロパガンダが完全に直訳のまま学校の教科書に掲載されています。 むしろ、中国産の反日プロパガンダをヨーロッパで拡大輸出している犯人はイギリスというのが事実です。 イギリスの高校のメジャーな修学旅行先は「タイ」。なぜだか分かりますか? 「イギリス人捕虜がここで野蛮なジャップどもに虐待されたのです。父祖の屈辱を忘れてはいけません。」 という反日野外授業をするためです。自分たちが植民地で有色人種を動物以下に扱っていたことなど一切教えません。 A反日マスゴミ イギリスのマスゴミは、一つの例外もなく全てが反日です。日本の良いところなどまず書きません。 東京に滞在しているイギリスマスゴミ各社の特派員はほぼ全員がノリミツオオニシの劣化コピーだと思ってください。 それくらい酷いです。国営放送のBBCですら日本は歴史教科書を書き換えて子供に戦争犯罪を教えていないだの 中国の工場は毒ギョーザなんて作ってなかっただの日本は外国人お断りの看板だらけの人種差別国家だのと平気で嘘八百を報じます。 また特アの受け売りだけでなく反捕鯨や死刑制度叩きという欧米独自の嫌がらせも行います。 B日本文化の不人気 イギリス人は日本のアニメや漫画をあまり好みません。イギリスで流通しているもののほとんどはアメリカからの二重輸入品か ドイツ・フランス・スペインあたりからの重訳です。その一方で残酷なアニメや変態漫画を取り上げてマスゴミが日本叩きをしたり イギリス政府が国連の人権委員会などに働きかけて日本への非難勧告を何度も決議させています。 C皇室侮辱 ヒロヒトは悪魔、アキヒトは悪魔の子。これがイギリスの常識です。プリンセス・マサコが幽閉・虐待されているという話が大好きなのは 日本の皇室がイギリス王室より腐っていてほしいという願望の表れでもあります。 英語には敬語表現がありますが、日本の皇室関係者が訪英した時などもマスゴミはイギリス王室だけに敬語を使い、まるで日本が下僕であるがごときナレーションをします。 江沢民が天皇に尊称を使わなかったのと同じようなものです。
472 :
世界@名無史さん :2009/02/02(月) 18:32:00 0
473 :
世界@名無史さん :2009/02/19(木) 22:42:04 0
474 :
世界@名無史さん :2009/02/22(日) 19:50:27 0
72 :名無しさん@九周年:2008/10/11(土) 22:30:10 ID:SMcAtAcR0 裏金会計帳簿をこっそり処分していたら、ボヤになってしまいましたー というギャグですね、わかります。 73 :名無しさん@九周年:2008/10/12(日) 01:18:18 ID:15BC+34m0 なぜ最重要施設へ無人ミサイルプレテダーが・・ 米国911のペンタゴンへの自作自演ミサイルも その命中場所は、国防総省の使途不明金10年分の関連調査資料保管室で 事件翌日が使途不明金に関する公聴会だったという暗黒の事実。 直撃場所にいた人員も全部秘密を知る職員でこれによって、証拠なし口なしへ。
475 :
世界@名無史さん :2009/02/23(月) 20:35:07 0
803 :某研究者:2009/02/23(月) 20:13:10 日本が麻生訪米等に絡んで シティバンク・BOAを当面助ける金を出したから 円安と成りアカデミー賞も日本映画が貰えたと言う事かも知れぬが 宮内が逮捕されるのであれば 米を何処迄支えるのかだが ネオコン系の宮内を逮捕して ロスチャイルドに郵貯の金を出すと言う可能性も有るのか どうかだが 806 名前:某研究者 :2009/02/23(月) 20:19:52 北朝鮮の中国支配或いは 朝鮮半島・台湾の中国支配を認めると言う可能性も 有るのだろうか 811 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :2009/02/23(月) 20:27:36 >803 日本は米国債をドッサリ買わされないように 大企業支援の緊急資金を小出しで与えつつ マスゴミの死ぬ死ぬ詐欺報道も逆手にとって 当面は様子を見るのが得策だな。 実際、アメに付き合う余裕は無いからなw >806 台湾は危険過ぎるから、北の後継者問題で 中国の意向を汲んでやるくらいはあるかもな。 で、話が着いたら金正日死去の正式発表とw
476 :
世界@名無史さん :2009/02/24(火) 22:00:00 0
477 :
世界@名無史さん :2009/02/28(土) 18:11:11 0
同じ中国の王朝でも、宋と元の時代にはアジアにおける商業圏が著しく拡大 したのに対し、明は胡風(遊牧民の文化)を排斥するという民族的スローガンの もとに伝統的な諸システムを復活させ、海禁政策をとった。 中世〜近世のアジア交易史ってけっこう面白そうなテーマだけどね。 インド洋や東南アジア、琉球もからんでくるし。
478 :
世界@名無史さん :2009/03/01(日) 15:44:53 0
いま主流の欧米の経済学は 閉鎖経済の考え方はそんなに出てこないからなぁ。 アダムスミスからマルクス、レーニン、ケインズ、その後継者、対抗者の 近代経済学者はたいてい資源や、エネルギーは無権に供給されるとの 前提で話を進めているからなぁ これだけ、世界は狭くなっているのに いまだに資源やエネルギーは無限に巨給されるとの前提で 経済は運営されているからなぁ 近代経済学の行き詰まりを解消するには、お江戸経済をもう一度 研究しなおすことが必要だな
479 :
世界@名無史さん :2009/03/01(日) 16:16:45 0
モンゴル帝国は中国から銀不足が深刻なイスラーム圏に大量の銀を 還流させている。 南宋以後、交鈔という紙幣が通貨とされており、銀が経済の機軸に 据えられていなかったことを利用したんだが。 結局、交鈔を増刷しすぎて金銀の兌換準備が不足し、価値が下がった。
480 :
世界@名無史さん :2009/03/01(日) 16:49:01 0
我草你吗 小日本J8,SB看得懂吗?哈哈哈哈,垃圾!!乐色!!!
バブル経済ってのは要するに「商品の想定される適正な価格」を必要以上に上回った価格で取り引きの対象にされる現象でしょ。 「バブル崩壊で幾ら分の金が消えた」ってのは正確な表現じゃない。 元々の価格に「虚構の信用に基づいた価格が付けられてた」のが適正な水準に戻っただけ。 帳簿上は金が消えてるんだろうけど、端から虚構の価格だったんだから正確には「投機に失敗して大損こいた」ってだけのこと。 問題なのは帳簿上に残ってる金額が信用の消滅後も債務者に請求されること。 金持ってる奴が勝手に釣り上げた値段で資金を回収しようとするからおかしなことになる。 FRBもそこら辺、日本の経験に学んでどうにかすべきなんだけどね。
482 :
世界@名無史さん :2009/03/15(日) 23:20:49 0
日本は需給ギャップを埋めるのに最低GDPの3〜4%分の財政出動しないといけない
>>170 >ILOの設立経緯を調べてから書いてくれ。
>当初から「反日」な機関だ。
http://www.mofa.go.jp/Mofaj/gaiko/oda/shiryo/hakusyo/04_hakusho/ODA2004/html/siryo/sr3320014.htm >[14]国際労働機関(ILO:International Labour Organization)
>1.設立及び日本の協力開始の時期・経緯・目的
>開始時期
> ILOは、第一次世界大戦後の1919年、ヴェルサイユ条約第13編「労働」に基づき、国際連盟の機関
>(加盟42か国)として発足した。日本は、ILO創立時の加盟国であったが、1940年の脱退を経て1951年に
>再加盟し、1954年以降主要産業国(常任理事国:ブラジル、中国、フランス、ドイツ、インド、イタリ
>ア、日本、ロシア、英国及び米国の10か国)の1つとなっている。
とりあえずググったらこんなの出たけどどうやったら「反日」とやらになるの?
第一次世界大戦後じゃどっちかといえば勝ち組っぽい状況で創設時から加盟してる。
幾つか覗いたページで強調されているのはロシア革命が遠因とか、"反共"施策の一端とか
"反日"云々とどう繋がるのかサッパリ?
っていうかさあ 反日とか親日とか 君のさじ加減で決められても困るよね そしてノアだけはガチ
485 :
世界@名無史さん :2009/03/22(日) 04:33:42 O
ハイパーインフレが起きた国のお金にかえる→寝かせて換金ウマー は可能?
486 :
世界@名無史さん :2009/03/22(日) 04:43:23 O
日本の歴史始まって以来牛馬と同じ生産設備でしかなかった労働者に 人としての権利を認めろなんて内容のILOは、確かに反日機関以外の何物でもないわな。
労働者にとっては親日機関だな 資本家にとっては反日機関
488 :
世界@名無史さん :2009/04/01(水) 15:17:47 0
489 :
世界@名無史さん :2009/04/03(金) 03:01:24 0
490 :
世界@名無史さん :2009/04/21(火) 18:44:36 0
1世紀のローマよりインドがGDP多いなんてハナシ、納得いかないな
491 :
世界@名無史さん :2009/04/21(火) 19:07:19 0
19世紀までは国じゃなくて地域なんだね。インド亜大陸全土をはじめて 統一したのは実はイギリスなんだよね。
492 :
世界@名無史さん :2009/04/26(日) 11:09:36 O
>>490 その動画で見るならローマ帝国はイタリアだけでなく
ヨーロッパの大部分+アフリカで見ないとダメなんじゃない?
493 :
世界@名無史さん :2009/04/27(月) 14:53:34 0
>>490 まあ通貨(に準じるもの)が常識となってて人多けりゃGDPやらGNPは自然と大きくなるもんだ。
ひょっとして通貨(に準じるもの)を結構厳密に見て算出してるのかな?
とおもったらどーも違うようだな。1世紀の日本は1.2もあるしさ。
494 :
世界@名無史さん :2009/04/27(月) 15:09:38 0
>>491 経済的にみるなら、英語という共通基盤でまとまって国を推進していくやり方は正しいな。
州単位で分裂されてもバングラデシュレベルの国家が乱立して収拾がつかんだろう。
何故詩音さんなども本格介入しているかを理解できるか? 勝利が確実で、しかもさまざまな意味での利得が大きい事情もあるのだ
ヴァーシニア州軍も初期から本格参戦しているのは、価値観を同じくするがゆえだ 互いにリアリストでもあるがなw
age忘れ
London NY Tokyo ロタと香港に口座を持ってます
経済危機が中道層の減少に帰結し、極端な考え方が影響力を持つことがあるという指摘がある 1920年代末〜30年代に実際に発生したことだ
502 :
世界@名無史さん :2009/08/09(日) 17:20:27 0
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1185884452/301-400 マスコミやチョンによる2ch等ネットでのブラジル&ブラジル人叩きは
微笑ましいほど痛々しい領域にまで逹っしている。 日系企業の目を南米へ向けたくないわけだ・・・。
ところで、日産がブラジルでEVの販売を開始したという噂があるけど
ヒューマン・ライツ・ウォッチの報告では
ブラジルがロシア、中国、サウジと並んで人権無視国家であることが暴露されているぞw
今、米国債を多く持つ 上位5ヵ国の内、3ヵ国 中国、ロシア、ブラジルで新しい通貨を流通される会議をしてるね。
IMFによる米英基軸体制は終わりだね
現在はまだそのままIMFを温存しSDR債権をドルの影響力を削ぐのに利用してる段階
BRICs、とくに中国が力をつけてくれば新しい世界的機関を新設するんではないかと予想してる
503 :
世界@名無史さん :2009/08/17(月) 17:13:59 0
>米英日基軸体制は終わりだね それはありえないので宜しく 海洋諸国が金融次元でのヘゲモニーを譲ることはありえない
>>502 その5カ国が足の引っ張り合いをして新通貨はドルペッグになるに500ギル
>今、米国債を多く持つ 上位5ヵ国の内、3ヵ国 中国、ロシア、ブラジルで新しい通貨を流通される会議をしてるね。 バカガキみたいな煽り方すんなよ。 必要な国(文明)は通貨価値や流動性に関らず、やっぱり必要とされるし、 要らない奴らは、いくらカネ持っていても、どんなにバカ同士で通貨併合しようとも、やっぱり要らない。 カネだけで経済のヘゲモニーなど築いた文明は皆無。
506 :
世界@名無史さん :2009/08/20(木) 15:33:05 0
それがどうした
507 :
世界@名無史さん :2009/08/20(木) 15:39:12 0
>>504 国際通貨の種類が増えること自体は、悪くなかろ
ヘゲモニーの方は、たしかに、その3カ国だけでは、無理かも知れんが、
ハリウッドの停滞見ればわかるように、アメリカの影響力、勢力の減退は不可避だ。
508 :
世界@名無史さん :2009/08/20(木) 21:50:10 0
もちろん中国などは初めっからネガティブなプレゼンスしかないのだが。 下請コスト圧縮とか、左翼との卑しいキャンペーンとか。
話が抽象的過ぎる
510 :
世界@名無史さん :2009/09/01(火) 14:14:58 0
アメリカの一部肩代わりは、イギリス、ドイツ、フランスのEUじゃ無理?
511 :
世界@名無史さん :2009/09/20(日) 20:17:59 0
GDP(PPP)世界シェアランキング
1世紀 1位インド(32.9%)、2位漢(26.2%)、3位ローマ帝国(21.5%) *日本(1.2%)
1000年 1位インド(28.9%)、2位宋(22.7%)、3位イスラム帝国(18.5%) *日本(2.7%)
1500年 1位明(25.0%)、2位インド(24.5%) *日本(3.1%)
1600年 1位明(29.2%)、2位インド(22.6%) *日本(3.1%)
1700年 1位インド(24.4%)、2位清(22.3%) *日本(4.1%)
1820年 1位清(32.9%)、2位インド(16.0%) *日本(3.0%)
1870年 1位大英帝国(24.1%)、2位清(17.2%) *日本(2.3%)
1913年 1位大英帝国(21.1%)、2位アメリカ(19.1%) *日本(2.6%)
1950年 1位アメリカ(27.3%)、2位ソ連(9.6%) *日本(3.0%)
1998年 1位アメリカ(21.9%)、2位中国(11.5%) 3位日本(7.7%)
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_regions_by_past_GDP_%28PPP )
512 :
世界@名無史さん :2009/09/26(土) 20:04:51 0
金融危機のロシア、モスクワの質屋は好況
[モスクワ 16日 ロイター]
世界的な金融危機の影響で国内経済が困難な状況に直面しているロシアだが、
首都モスクワの質屋は繁盛しているようだ。
ロシアの株式相場は5月以降で70%を超える下落となっており、政府は
主要な金融機関や企業の支援に2000億ドル(約20兆円)を融資する方
針を発表している。
しかし、モスクワで国営質店を16店舗経営するワジム・カラシュク氏に
よると、質屋を取り巻く事業環境は良好とのこと。インタビューに応じた
カラシュク氏は「銀行が融資を渋っているので、われわれは今まで以上に
金を貸し出している」と語った。 2カ月前は1日約13万ドルだった貸付金額は、現在では同20万ドル
前後に拡大しており、これまで年配層が中心だった利用者も、最近は
貴金属などを持ち込む中流層が増えているという。
2008年 11月 17日 15:02 JST
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-34948020081117 一時期のアルゼンチン
497 :世界@名無史さん:2009/07/31(金) 05:31:01 0 何故詩音さんなども本格介入しているかを理解できるか? 勝利が確実で、しかもさまざまな意味での利得が大きい事情もあるのだ 498 :世界@名無史さん:2009/07/31(金) 06:50:39 0 メリーランド軍も初期から本格参戦しているのは、価値観を同じくするがゆえだ 互いにリアリストでもあるがなw 500 :世界@名無史さん:2009/07/31(金) 10:31:58 0 London NY Tokyo ロタと香港に口座を持ってます 501 :世界@名無史さん:2009/07/31(金) 10:39:00 0 経済危機が中道層の減少に帰結し、極端な考え方が影響力を持つことがあるという指摘がある 1920年代末〜30年代に実際に発生したことだ
詩音さんの価値観もおそらく我々とよく似ているがな
786 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2009/10/03(土) 20:33:45 ID:9B2KXa6D
2009年新たな5つの予測
予測1 2009年、遂に資本主義の大崩壊が開始される
予測2 原油価格は1バレル100ドルを超えて上昇する
予測3 イランが中東で大きな動きをみせる
予測4 円高はさらに進行し、1ドル=80円のレベルに
予測5 日本の東証株価、日経平均は5000円前後まで下落する
ラビバトラ新作「2009年断末魔の資本主義」より
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これを見たとき、バカにしてたんだが・・・
787 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2009/10/03(土) 20:42:41 ID:OxLMSayu
>>786 円高と日経株価はくるっぽモードに入らなきゃ回避できたはずwww
788 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2009/10/03(土) 20:43:50 ID:9B2KXa6D
「2010年資本主義大爆裂」の中で氏は10の予言を行っていた。
1.原油価格は100ドルを越えて高騰し続ける。
2.サブプライム住宅ローン危機は再三爆発する。
3.2008年米大統領選挙は民主党の勝利。
4.アメリカの大企業の破綻が続発する。
5.日本の好況は2008年半ば末まで。
6.2009年にイランが新たな中東の火種となる。
7.アメリカ資本主義は数年内に終演する。
8.2009年後半から2010年前半に世界的に重大な危機。
9.中国にも2010年に危機到来。
10.日本で新たな経済システムの胎動が起こる。
ーーーーーーーーーーーーーーー
これも・・・・
一つ一つ見ていけば充分予測できることのように思えるが
517 :
世界@名無史さん :2009/10/11(日) 08:48:41 0
518 :
世界@名無史さん :2009/10/19(月) 12:41:02 0
519 :
世界@名無史さん :2009/11/25(水) 09:47:15 0
西暦1913年の一人当たりGDP(「世界経済の成長史1820〜1992年」by Angus Maddisonより)
http://www.geocities.jp/kingo_chuunagon/kikaku/kokuryoku.html -55.06ドル オーストラリア
-53.07ドル アメリカ
-46.99ドル 英国本土
-42.14ドル カナダ
-39.53ドル オランダ
-37.99ドル アルゼンチン
-34.52ドル フランス
-25.08ドル イタリア
-22.55ドル スペイン
-22.30ドル ドイツ(現領域に換算)
-14.88ドル ソ連(現ロシア領内)
-14.67ドル メキシコ
-14.51ドル 南アフリカ
-14.18ドル フィリピン
-13.34ドル 日本
-*9.48ドル 朝鮮半島(現韓国部分)
-*9.17ドル インドネシア
-*8.47ドル タイ
-*8.36ドル ブラジル
-*7.96ドル 台湾
-*6.88ドル 中国本土
-*5.50ドル インド
-*5.08ドル エジプト
520 :
世界@名無史さん :2009/12/11(金) 15:25:44 0
87 名前:1[sage] 投稿日:2009/06/24(水) 21:41:23.77 ID:pLEghC7/0
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●) 国が潰れたらどうしようもないだろJK
. | (__人__)
| ` ⌒´ノ
. | } ミ ピコッ
. ヽ } ミ /\ ,☆____
ヽ ノ \ \ / \
/ く \. /\/ ─ ─ \
| `ー一⌒) / (●) (●) \
| i´ ̄ ̄ ̄ \ | (__人__) |
` ⌒´
まるで現在の日本人のような刹那的な感覚であるが、当時のパリ市民の
最も大きな関心は税負担の不公平よりも小麦の値段の方が重要だった。
農業国と経済国の違いはあれ、要求だけが先鋭化していく下地が、
この時、すでにフランス全土に形成されつつあった。
http://gnusoku.blog41.fc2.com/blog-entry-290.html
521 :
世界@名無史さん :2009/12/11(金) 15:28:19 0
>まるで現在の日本人のような刹那的な感覚であるが、当時のパリ市民の
>最も大きな関心は税負担の不公平よりも小麦の値段の方が重要だった。
現代日本と似ているという先入観で
>>1 はでかい思い違いをしてるな
当時のフランスでは貧困からくる単純な餓死者の数が
それはもう尋常なものではなかったことを付け加えたい
貧民窟では食い物がなく、芋すら満足に口に出来なかった
庶民の食糧事情はまさに生死に関わるほど逼迫していたんだ
104 : [ 2009/07/14 20:41 ] 名無しさん [ 編集 ]
テュルゴーと麻生総理がダブるってことは
つまり麻生総理は社会の現状を正しく把握しておらず
単純化した理想論でしか物を考えていないということだ
周囲がどうというよりも、本人の考えが現実的にそぐわないから失敗する
独り善がりな正論では現実の社会や経済が正しく動くことはありえないということ
105 : [ 2009/07/14 20:49 ] 名無しさん [ 編集 ]
http://gnusoku.blog41.fc2.com/blog-entry-290.html
>>518 日本の数字は過大評価しすぎ
ルネサンス期後期の西欧と戦国初期の日本の数値があまり変わらないなんてありえない
523 :
世界@名無史さん :2009/12/12(土) 15:33:12 0
時事ネタのコピペ貼って何が楽しいんだろう? ば〜か
524 :
世界@名無史さん :2010/02/05(金) 20:44:04 0
英国は超絶不景気、多分日本より景気が悪い。
マスゴミは日本が一番景気が悪いと叫部が、
ロンドンにいたオレには「なこたあない」と思う今日この頃。
【金融】日本に厳しい見方=米ゴールドマン・サックスのオニール氏「主要国通貨の中で圧倒的な敗者になる」 [10/01/06]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1262819126/ ゴールドマンはこう言ってるが、実際はたぶん去年の夏くらいからずっと円買いポジションばっかり取り続けてるだろ。
あと最近はギリシャ売りしてユーロの爆死要因を自ら作り出してるはず。
2010/01/31 ROCKWAY EXPRESS
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/345/ アメリカ経済を牛耳り、自分達の利益を最大限に拡充してきた巨大銀行間で、
最後の生き残りを掛けた戦いが始まっているようだ。
ゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースである。
この両者でも特にゴールドマンの方がよりあくどさが強い、とブラウン女史は見ているようだ。
このゴールドマンが株式市場に導入したハイスピード・トレードとか、
ハイ・フリークウェンシー・トレーディングと呼ばれる方法で、
市場操作をしていいように利益を上げてきた、という。
これに対し、アメリカ全体が反旗を翻し始め、オバマ大統領もその姿勢を今回の一般教書演説で示した。
漸くと言うか、今までこれら国際金融勢力の影響力の中で、がんじがらめになっていたかのような中で、
新しい動きがアメリカ政府に出てきた、と言えるのかもしれない。
そういう意味で、今年2010年は最後の世界的は波乱の幕開けとなりそうだ。
GSは流したニュースと逆のポジションを取るので有名だなw
526 :
世界@名無史さん :2010/02/27(土) 08:23:44 0
脱税は、いわゆる「脱税」以外に、
フリンジベネフィット、従業員割引など企業の節税も含まれます。
- 地下経済規模 GNPに占める地下経済の割合
インド 1兆460億USドル 23.1%
中国 1兆3950億USドル 13.1%
日本 5兆5380億USドル 11.3%
タイ 6340億USドル 52.6%(アジアでトップ)
(出所:世界銀行)
UNODCのデータによると、
国際的には、インドは犯罪が(人口比で)比較的少ないという
データが出ています。
ドラッグや窃盗、詐欺は特に少ないとされています。
殺人事件の数は、国際的な比較で平均的です。
また、国際比較でインドは人口に対する警察官の比率もかなり低く、
同様に囚人の比率も低いという結果が出ています。
そのため表面化されてない犯罪が多いと予想され、
統計が正しいかは疑問があります。
また、インドでは脱税が常識化している面があり、
そもそも問題にされていない可能性も伺えます。
http://indokeizai.com/economy/other/informal.html
527 :
世界@名無史さん :2010/02/27(土) 16:22:54 O
>542 ホントかね? 今のところIRAがテロッたりアルゼンチンと戦争になる雰囲気はないが
モンゴル帝国のGDPってどれくらいだったんのかな やっぱり昔のアメリカよろしく圧倒的だったのかな
529 :
世界@名無史さん :2010/05/17(月) 12:29:51 0
530 :
世界@名無史さん :2010/07/27(火) 13:41:34 0
メキシコ前大統領ヴィセンテ・フォクスへのインタビューをどうぞ。
こういう人物がかくもムッチャクチャな発言をするところに、中南米の人々の米国(及びカナダへの)劣等感と怨念の深さ(コラム#4151(未公開))が現れている。↓
Q:What do you think the U.S. should do about the estimated 11 million immigrants who live here illegally, about 59 percent of whom are Mexican, according to a report from the Pew Hispanic Center?
<事実上、密入国者全員を合法化せよと答えている。↓>
A:Document them! As long as they are working, they should be legalized. ・・・
Q:What do you make of John McCain, who, in 2005,
helped craft a bipartisan immigration reform bill,
but has lately been feeding anti-immigration sentiment.
He just said on television that Phoenix is
“the No. 2 kidnapping capital of the world,”
a fact that various groups have disputed.
http://blog.ohtan.net/archives/52007920.html
531 :
世界@名無史さん :2010/07/28(水) 07:48:34 0
「不法移民1000万人の合法化」は普通に米国でも議論されることで、以前そのための法案も提出されてるんだが。 共和党のマケインも大統領選の時はこのことに賛成の態度を取っていた。
532 :
世界@名無史さん :2010/07/28(水) 07:55:04 0
つまりあまりに数が多く、米国社会の隅々にまで浸透して低賃金労働を担っているので、追放は非現実的という判断がある。 実際どっかの郡で徹底的に不法移民を追放したところ、 公共サービスが悉くストップし、農産物の収穫作業に応募が集まらず大半が収穫期を逃してしまうという事態に陥って、音を上げることになったらしい。 しかしこれは好景気の頃の話で、現在の米国は反移民の風潮が非常に強まっている
533 :
世界@名無史さん :
2010/07/28(水) 07:59:31 0 とはいえ不法移民の大半はヒスパニックで、知人や家族には合法移民も大勢いる(というか、合法移民の知人や家族がツテを頼って不法移民してくる)から、選挙では無碍に扱うわけにもいかない。 今春アリゾナ州で反移民法が成立すると、ロサンゼルスなどカリフォルニア州の自治体が一斉に反発して「アリゾナ・ボイコット」を宣言し、 アリゾナ側も州内の発電所からのカリフォルニア州への電力供給をストップすると脅したりする事態に至っている。