世界史なんでも質問スレッド69

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1世界@名無史さん
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世界史は妄想を超えて(世界史FAQ)
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日本史・世界史FAQ
http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.html

■世界史板内関連スレ
中・高生用質問スレ Part12
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1200816363/

■歴史系他板質問スレ
●☆■2009年度世界史勉強法 Part8■☆● 《大学受験板》
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1231235975/

【初心者】スレッド立てる前に質問をPart23【歓迎】《日本史板》
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1221820804/
【初心者】初心者はまずここで質問をPart2【歓迎】《日本近代史板》
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1188651343/

前スレ
世界史なんでも質問スレッド68
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1246560890/
2世界@名無史さん:2009/08/17(月) 07:15:49 O
3世界@名無史さん:2009/08/17(月) 23:36:28 0
>>1さん乙です。

ザミンダーリー制とライヤットワーリー制、より農民が苦しいのはザミンダーリー制ですか?
なぜならザミンダーリー制では領主はイギリスに指定された地税を徴収する上、
自分の取り分も徴収するわけですよね?
43:2009/08/17(月) 23:45:28 0
でも・・・イギリスが支配する前だって領主・地主がいて、
もちろんムガル帝国だって地税を徴収してただろうから、
ザミンダーリー制と同じことやってたわけですよね?
5世界@名無史さん:2009/08/18(火) 09:16:49 0
>>3
そんなの比較する必要はないよ。両方苦しかったんだと思うが?
他国の支配を受けているわけだし重労働と重税が義務付けられていたんだし
6世界@名無史さん:2009/08/18(火) 09:47:40 0
>>3
比較するのは微妙だがザミンダーリー制じゃないかと。

本来は収穫率に対して何%を徴収するといった形だったけど
この制度では高額な率でしかも定額だったので不作の時などは
かなりきつかったと思う。あとサミンダールはイギリスと自分のと
2重徴収するわけではなくてサミンダールとイギリスの間での取り決めで
配分をしていた。

ライヤットワーリー制は数年おきに税額を改定するのでまだ幾分マシだったかも。
あくまでマシだったかもということです。
7世界@名無史さん:2009/08/18(火) 13:36:58 0
兵馬俑が始皇帝のものだったって、どうして分かったんですか?
他の秦の王族とかのものだとは考えられなかったんでしょうか?例えば昭ジョウ王なんか50年間即位
してましたから、あれぐらいの副葬品があってもおかしくはないとおもうんですが…
8世界@名無史さん:2009/08/18(火) 14:01:30 0
浅はかな質問かもしれませんが、ローマ帝国の四分統治、四人とも皇帝にして権力争いとか起きないんですか?   

あと、戦争を起こす場合は皇帝どうしの話し合いとかあったのですか? 
9世界@名無史さん:2009/08/18(火) 15:00:45 0
当然争いが起きてる。ディオクレティアヌス引退後に争いになって正帝が6人も乱立したこともある。

>四人とも皇帝にして
勘違いだろうけど、2人の正帝(アウグストゥス)、2人の副帝(カエサル)
10世界@名無史さん:2009/08/18(火) 16:21:28 0
>>7
「即位」は状態じゃなくて行為だから、期間はない。「在位」と言ってくれ。

始皇帝陵が特定されたのは、場所、規模、内容が史記等の記述と一致したため。
11世界@名無史さん:2009/08/18(火) 16:37:52 0
>>8
4分割統治は
周辺の敵が強いので軍隊をでかく強くしなくちゃいけない
→でも強い軍隊をもった将軍は皇帝になろうとして内乱起こす
→だったら最初から将軍を皇帝にすればいい
ってアイデアから出たけど、一番強い奴とその友達が引退すると皇帝同士で戦争した

4人の皇帝の任地はそれぞれ前線を持っているのでその前線を外敵から守ることが期待された
12世界@名無史さん:2009/08/19(水) 07:08:43 0
硫黄の戦いで毒ガス禁止でつかわなかったみたいです
どうしてww2では毒ガス禁止になってたんですか?
13世界@名無史さん:2009/08/19(水) 07:27:09 0
1936年-1939年のパレスチナでのアラブの反乱は、
パレスチナの独立を目指していたんですか?それともただの組織的な暴動ですか?
14世界@名無史さん:2009/08/19(水) 13:04:56 0
漢文が口語だったのっていつまで?
15世界@名無史さん:2009/08/19(水) 16:12:36 0
そんな時代は無い
16世界@名無史さん:2009/08/19(水) 18:49:54 0
えっ…!?
17世界@名無史さん:2009/08/19(水) 20:22:53 0
>>12,13なんかは ハナから答えを知っている人間がネタふりに書き込んでいるとしか思えない
18世界@名無史さん:2009/08/20(木) 14:56:44 0
クローヴィスの改宗ですが何からカトリックに変更したのですか
19世界@名無史さん:2009/08/20(木) 15:26:04 P
ゲルマン古来の多神教
20世界@名無史さん:2009/08/20(木) 19:01:22 0
>>17
硫黄島には民間人なんていなかった
21世界@名無史さん:2009/08/20(木) 19:37:56 0
ソビエト形成時、スターリンの政敵になり得そうな者といえば、どんな人物がいましたか?
早々に粛清されたのを含めて
22世界@名無史さん:2009/08/21(金) 02:25:21 0
>>20
は?
23世界@名無史さん:2009/08/21(金) 13:38:55 0
第二次ポエニ戦役中にシラクサのアルキメデスの兵器が活躍したそうですが、
アルキメデスの死後ローマ軍がそれらを採用した事例はありますか?
24世界@名無史さん:2009/08/21(金) 13:50:16 0
アルキメデスの兵器がオカルト
25世界@名無史さん:2009/08/21(金) 14:23:14 0
>>24
光学兵器はまだしも、鍵爪や投石器については信じてました
ありがとうございます
26世界@名無史さん:2009/08/21(金) 15:54:47 0
昔の日本だと子供が生まれなかったり、女児ばかり生まれると、
嫁が離縁させられることがありましたが、
ヨーロッパでもそういう文化はあったのでしょうか?
ありましたら有名な人物の例を教えてください
27世界@名無史さん:2009/08/21(金) 18:56:28 O
菩薩信仰ってなんですか?
仏陀になるため修行してる人を信仰するんですか?
28世界@名無史さん:2009/08/21(金) 19:58:55 0
>>27
>>仏陀になるため修行してる人を信仰するんですか?

あかんの?
 プロよりもアマチュアを評価するオリンピック精神じゃけん?
29世界@名無史さん:2009/08/21(金) 20:01:47 0
菩薩にも人間を救済する能力はあるし、
如来より人間に近い分、願いが聞き届きやすいとかそんな感じ
30世界@名無史さん:2009/08/21(金) 20:31:49 0
>>24
オカルトではないさ。

 ローマ兵が盾の内側を磨き上げて相手の目をくらますのにつかっていたという事実はあるのだし。
31世界@名無史さん:2009/08/21(金) 23:26:25 O
>>28
>>29
なるほど…ありがとうございました
32世界@名無史さん:2009/08/21(金) 23:51:31 0
>>23
肝心の技術者が手引き書を残す前に殺されたのでどうしようもない
33世界@名無史さん:2009/08/22(土) 00:28:26 0
「ヒトラーへの宥和政策の失敗を学んでいない。独裁者に譲歩するのは危険だ。」
アメリカなどで強硬派が穏健派を批判するとき、上記の考えがよく出てきますが、
もし、英仏が強硬に出ていたならば、ヒトラーは英仏に屈してポーランド侵攻をあきらめていたのでしょうか?
34世界@名無史さん:2009/08/22(土) 00:31:06 0
戦争するぞとちらつかせればポーランドには侵攻しなかったんじゃね
ヒトラーはイギリスはどうせ参戦しないと見込んでて参戦した事にショック受けてるし
35世界@名無史さん:2009/08/22(土) 01:41:24 0
ポーランド侵攻どころか、ラインラント進駐の時点で諦めてただろうよ

ポーランド侵攻まで行ってしまえば、MR協定を過信して西方に軍を集め英仏と全面戦争
って言う史実どおりの展開に持っていく
それ以前のアンシュルスくらいで英仏が兵を動かせば、ドイツの国力的に土下座するしかない
36世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:14:38 0
フランス革命のルイ16世の話なのですが教科書やテキストなどを見ると
「国王が軍を投入し国民議会を弾圧した」「国王が3部会を国民議会解散命令を出した」「国王がネッケルを罷免した」というように
ルイ16世が率先して反動政策を取ったように書かれていますがまんがのベルサイユのバラをみると貴族やマリー・アントワネットに
言いまくられてしぶしぶ反動政策をとったように描かれていますがこれは史実に基づいているのでしょうか?

ルイ16世自身は軍は投入したいと思わなかったしネッケルの政策に賛成だったしそれを外野の貴族連中が押し切ったように
描かれているけどこれが事実ならギロチンは少し酷なのかもしれない思ったんですがどうなんでしょうか?
37世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:25:04 0
権力には責任がともなう。
38世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:52:58 0
権力を持ちながらその責任を果たさない政権があるんですね。それは自公政権ですね。わかります。
39世界@名無史さん:2009/08/22(土) 13:15:17 0
>>38
選挙妨害で捕まるよ
40世界@名無史さん:2009/08/22(土) 13:19:38 0
質問ですがそのフランス革命と言いロシア革命と言い悪政と重税と広がる貧富の差などによる民衆の苦痛が
革命を誘発したと言いますがロシア革命当初、フランス革命当初と今の日本はまさしくイコールかそれ以下なのに
なんで革命が起こらないのですか?
41世界@名無史さん:2009/08/22(土) 14:03:50 0
寝言は他所でどうぞ
42世界@名無史さん:2009/08/22(土) 14:56:34 0
>>40
馬鹿な有権者、愚民、創価が自民公明に投票し民主共産社民に入れないからです
43世界@名無史さん:2009/08/22(土) 15:04:17 0
民主も大概だからだよ。うんざり。
革命を起こすやつも他人のことを考えてないし。おのれのことしか考えてないし。
44世界@名無史さん:2009/08/22(土) 15:31:03 O
ナポレオン戦争を世界大戦と呼ばずにWW1を世界大戦と呼ぶ理由はなに?
アメリカが参戦したから?単に規模の問題?
45世界@名無史さん:2009/08/22(土) 16:19:18 0
30年戦争もナポレオン戦争もヨーロッパ限定の戦争だど
46世界@名無史さん:2009/08/22(土) 17:17:24 0
>>44
世界はヨーロッパと日本で出来ています
ナポレオン戦争では日本が関与していなかったから、世界大戦とは言いません
47世界@名無史さん:2009/08/22(土) 22:18:11 0
開明朝のころの蜀に居た民族って何だったのでしょうか?
48世界@名無史さん:2009/08/22(土) 23:04:45 0
>>44
WWIもIIもともに世界戦争だったんだよ。世界中の植民地同士でも戦っていたからね。
ナポレオン戦争って植民地間のたたかいなんてなかっただろ
49世界@名無史さん:2009/08/23(日) 05:33:34 O
>>48
大規模なものはなくてもイギリスがオランダのバタヴィア商館ぶんどってるし
おまけに日本にもフェートン号送ってちょっかいだしたりしてるよ。
50世界@名無史さん:2009/08/23(日) 09:41:57 0
>>43
おまえみたいなのが日本を駄目にするんだよ




民主共産社民に投票することこれすなわち日本無血革命なり!



51世界@名無史さん:2009/08/23(日) 10:02:38 0
都議選で公明党全員当選
こんな具合じゃ革命なんておきやしねーよ。日本の毒は創価だなw
52世界@名無史さん:2009/08/23(日) 10:45:59 0
あえて釣られると日本で革命と言ったら天皇制廃止のことじゃね?
53世界@名無史さん:2009/08/23(日) 12:39:22 0
>>50
自民がいいわけなんかないが民主共産社民に政権をとらせてもいいことなんかあるわけがない。
54世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:12:24 0
自公より民主共産社民に政権取らせた方がいい。これこそ「革命」!
55世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:16:35 0
おまえら全員他所でやれ
56世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:16:59 0
質問です

世界史の質問スレはどこにありますか?
57世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:44:52 0
イスラム教徒の人たちは毎日ひざまづいて
上半身を上げ下げしてお祈りをしてますが、これはつまり
一日に数百万の人たちが同じ反復動作を繰り返しているわけで、
これを何とか自家発電装置と結びつけて発電行為とつながるようにできたら
世界の電力問題が解決されるのではないでしょうか?
58世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:46:06 0
特権階級の跋扈=金持ち、政治家、官僚、企業有利の政治
僧侶・教会の跋扈=創価の暗躍
度重なる重税=消費税アップ
度重なる悪政=医療費値上げ、後期高齢者、ガソリン税
貧困にあえぐ民衆=小倉などでの団地餓死、食料高騰、妊婦や急病人盥回しや医療費値上げ
疫病の蔓延=豚インフル
労働者階級の不満=派遣切り、有効求人倍率低下、中小企業倒産、不当解雇
外圧(アメリカ独立戦争、ピルニッツ宣言、シベリア出兵、WWT)=アメリカ追随、インド洋給油、イラク派兵、ソマリア沖、北朝鮮・中国・韓国の脅威



今の日本ってまんまフランス革命、ロシア革命、ドイツ革命前夜とそっくりじゃん。
それでいて革命が起こらないとはどこまで御目出度い国なんだよ日本は!

もはや自公以外の政党に投票して無血革命を起こすしかないな!

5958:2009/08/23(日) 13:57:38 0
誤爆
60世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:58:58 0
また騙りか
61世界@名無史さん:2009/08/23(日) 14:04:06 0
>>57
つか、ハナからあんな動作をしなきゃいいのにな。そうしたら飯食う量がへるじゃん。
62世界@名無史さん:2009/08/23(日) 14:23:30 0
>>57
ヘッドバンギングはついに発電に利用された
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7026773
63世界@名無史さん:2009/08/23(日) 14:27:30 0
特権階級の跋扈=金持ち、政治家、官僚、企業有利の政治
僧侶・教会の跋扈=創価の暗躍
度重なる重税=消費税アップ
度重なる悪政=医療費値上げ、後期高齢者、ガソリン税
貧困にあえぐ民衆=小倉などでの団地餓死、食料高騰、妊婦や急病人盥回しや医療費値上げ
疫病の蔓延=豚インフル
労働者階級の不満=派遣切り、有効求人倍率低下、中小企業倒産、不当解雇
外圧(アメリカ独立戦争、ピルニッツ宣言、シベリア出兵、WWT)=アメリカ追随、インド洋給油、イラク派兵、ソマリア沖、北朝鮮・中国・韓国の脅威



今の日本ってまんまフランス革命、ロシア革命、ドイツ革命前夜とそっくりじゃん。
それでいて革命が起こらないとはどこまで御目出度い国なんだよ日本は!

もはや自公以外の政党に投票して無血革命を起こすしかないな!
64世界@名無史さん:2009/08/23(日) 16:08:45 0
俺は今回だけは自民党に投票します。
6563:2009/08/23(日) 16:09:17 0
また誤爆orz
66世界@名無史さん:2009/08/23(日) 17:02:55 0
ふつうに民主だろ。>>63見ると自公に入れる奴の気がしれないなw
67世界@名無史さん:2009/08/23(日) 17:28:20 0
鳩山みたいにすぐにしどろもどろになっちゃうやつが首相になるのかね。
麻生の方がまだマシだろ。ていうか、仮に自民が勝っちゃうと誰が首相
やるんだろか? 鳩山弟だったりするとウケルなw
68世界@名無史さん:2009/08/23(日) 18:12:24 0
(´-`).。oO(釣れてるなぁ)
69世界@名無史さん:2009/08/23(日) 18:14:06 0
>>68

政治ネタはお馬鹿ホイホイですから。あと一週間で消えるさ
70世界@名無史さん:2009/08/23(日) 21:04:43 0
革命って。
革命をおこして具体的にどうしたいねん?
革命をおこしたらすべてハッピィというわけにはいかんのやぞ。。
71世界@名無史さん:2009/08/23(日) 21:30:22 0
そろそろスレチってことに気付けよ
72世界@名無史さん:2009/08/23(日) 23:08:29 0
よく「どこそこの地域に2000年前の白人の遺骨が発掘された」なんて
話がありますが、それはどうやって人種を決めているのでしょうか?
73世界@名無史さん:2009/08/23(日) 23:29:40 0
2000年ぽっちだったら、ほぼその地域に現在住んでいる人種とみて間違いはない。

また、頭蓋骨と骨盤の形でも人種の特定は可能
74世界@名無史さん:2009/08/24(月) 21:29:15 0
いまは遺伝子型でも同定できるな
75世界@名無史さん:2009/08/24(月) 23:58:33 0
骨盤は性別で人種は足の骨(長さの比率)じゃなかったか?
76世界@名無史さん:2009/08/25(火) 02:16:02 P
>>72
その話をした人が無知。
コーカソイド、モンゴロイド、ニグロイドというのは、骨相による分類で、
所謂「白人」の殆どがコーカソイドの骨相だから、コーカソイドの骨相の
特徴を多く持つ遺骨を「白人」と言ってることが多い。
ところが、白人の殆どはコーカソイドだが、コーカソイドの過半は白人で
はないからな。

遺伝子ったって、今の遺伝子の解析力では、肌の色なんか判らない。
白人だけが持つ遺伝子というものも、白人に欠いている遺伝子も、未だ
発見されていない。精々、白人に頻度が高いとか低いとかのレベル。
生きた人、人一人連れてきて遺伝子を全て調べたところで、その人が白人か
どうか判らない。まして、欠損部分の多い遺骨から抽出した遺伝子では
人種や民族は判定できない。
77世界@名無史さん:2009/08/25(火) 03:03:11 0
え…実際の肌の色が問題なの?
単純に色で区分するのなんて前世紀までの人種概念でしょ?
78世界@名無史さん:2009/08/25(火) 03:03:22 0
あ、前世紀じゃないや、前々世紀
79世界@名無史さん:2009/08/25(火) 04:59:36 0
>歴史家のアーノルド・J・トインビーである。トインビーは、26の文明を識別し、歴史をそれらの文明の興隆と衰退の過程として描いた。
文明 - Wikipedia
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E6%98%8E

26の文明の一覧が、どれだけぐぐっても出てきてくれないorz
教えてください、お願いします。
80世界@名無史さん:2009/08/25(火) 09:51:23 0
>>79
図書館でも行って「歴史の研究」を読めばいいと思うよ。

えーと……

ミノア、ヘレニズム、キリスト教、西欧;ロシア正教;ギリシャ正教
殷、周、中華;日韓
インダス、インド、ヒンズー
エジプト
シュメール、ヒッタイト;バビロニア
アンデス;マヤ;ユカタン;メキシコ

ポリネシア、エスキモー、遊牧民、オスマン、スパルタ

これであってたかな。
81世界@名無史さん:2009/08/25(火) 11:53:47 0
>>76なるほど。ところでイギリスの大学が「チンギスハンは白人をレイプして
1600万人もの子孫を残した」なんていってますが、その13世紀半ばころに突然
変異した遺伝子がなんでチンギスハンのものだってわかるのですか?その遺伝子は
あるいはモンゴロイドの骨相や外観の形成などに関連のある遺伝子なのでしょうか?
82世界@名無史さん:2009/08/25(火) 12:13:38 0
Y染色体
83世界@名無史さん:2009/08/25(火) 14:56:02 0
>>80 ありがとうございました。

日韓ってひとまとめにされてるよorz
スパルタってのが、へぇーーーーって感じ。

時代別なんですね。なんか歴史をかんじます。
84世界@名無史さん:2009/08/25(火) 15:10:00 0
トインビーは19世紀の人だから
あの時代までの日本と朝鮮は、ハタからみて
目につくほどの違いはなかったろう
また経済学者の視点からの区分だから、
その分析は国家経済、産業構造の特性に重点が置かれてる
85世界@名無史さん:2009/08/25(火) 15:27:59 0
現代日本においても、朝鮮と中国の区別がつかない奴がいくらでもいるくらいで
86世界@名無史さん:2009/08/25(火) 17:06:56 0
>>84
いやいや、経済学者のトインビーとこのトインビーは別人(叔父、甥の関係)。
こっちのトインビーは1889年生〜1975年没だから、ほとんど20世紀の人。
87世界@名無史さん:2009/08/25(火) 17:34:58 0
>>80
間違ってる。
というか、そもそも「26の文明」は、数が間違ってると思うんだがね。

80の書き方に合わせると、とりあえず主要文明は以下の23文明。

第一世代  第二世代     第三世代
ミノア     ヘレニズム    西欧;ロシア正教;ギリシャ正教
殷      周         中華;日韓
インダス   インド       ヒンズー
        イラン;アラビア イスラム
エジプト
シュメール  ヒッタイト;バビロニア
アンデス;マヤ;ユカタン;メキシコ
88世界@名無史さん:2009/08/25(火) 20:12:49 0

このまえ、NHKBSで「万里の長城を作った男 戚継光」をやってたけど、
彼が戦ってた倭寇が明らかに朝鮮帽子をかぶってた。
後期倭寇の日本人の割合は3割だと、たしかwikiにあったけど、

実際の日本人比率はどうだったんですかね?
とりあえず、劇中で彼が切り伏せたのは、朝鮮人倭寇だと思うのですが。
89世界@名無史さん:2009/08/25(火) 20:18:14 0
海賊に陸の国境を持ち込んで区別するのは無意味だぞ
90世界@名無史さん:2009/08/25(火) 22:34:02 O
19世紀の歴史学者(イギリス人)で『イギリス史』の著者、教えてくださいっm(__)m
91世界@名無史さん:2009/08/26(水) 09:16:59 0
世界で始めて紙切れに数字を入れて価値のあるものとして発行したのは
誰ですか?
92世界@名無史さん:2009/08/26(水) 13:33:53 0
誰にとっての価値だ?
93世界@名無史さん:2009/08/26(水) 15:27:59 0
>>81おねがいします
94世界@名無史さん:2009/08/26(水) 16:03:29 0
おねがいされても、>>81の質問の意味がわからん。
質問者は日本語を勉強する必要があると指摘すればいいのか?
95世界@名無史さん:2009/08/26(水) 21:07:20 0
>>91
意味不明になるだけなので回りくどい言い方はおやめなさい。
96世界@名無史さん:2009/08/26(水) 22:04:23 0
>>81
つ 蒙古斑
97世界@名無史さん:2009/08/26(水) 23:54:16 0
今晩は 
革命運動やってる者ですが、ロシアの対富農闘争で100万の富農(クラーク)が処刑されたと言われてますが、
ブルジョア農民のそんな大量に居たのは本当なのでしょうか? 階級構造がおかしいだろ
98世界@名無史さん:2009/08/27(木) 00:19:50 0
クラークは別にブルジョア農民じゃない
ロシアの計画農業に異を唱える農民全てを対象に、レッテルを貼った言葉
中にはド貧農もいたし、知識人に近い人もいた
99世界@名無史さん:2009/08/27(木) 02:23:17 0
対富農闘争に党員側として参加した日本人がただ一人いるんだけど
その人の手記によるとまさに戦争だったらしい。
まず選抜された党員がモスクワに集められて
カガノヴィッチが「これは戦争であるから徹底的に敵と戦え」と訓示を
する。その後指定された村に行って抗議・異議・反抗するものは誰であろうと
GPUを使って情け容赦なく射殺する。ある村では長老から
「お前は日本人だから許すがロシア人だったら生かして帰さない」
とまで言われたそうだ
100世界@名無史さん:2009/08/27(木) 03:45:32 0
>>90
名著「イングランド史」のトーマス・マコーリーかな?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC


ちなみに、この人は歴史学に対しては学問的に学んだ事がない
偉大なるシロウトで、「歴史学者」ではないというか、本職の歴史学者たちに
フルボッコされた。
101世界@名無史さん:2009/08/27(木) 09:03:05 0
>>81
母系遺伝のミトコンドリアDNA、父系遺伝のY染色体を解析することにより
人類の起源を辿ることが可能になってきているが、Y染色体を調べたら
モンゴルに特徴的な型がユーラシア全域に拡大していたということだろう。
102世界@名無史さん:2009/08/27(木) 11:47:08 0
欧州を震撼させたフン族って「ハン(汗)を名乗る蛮族」ってことはないですか?
103世界@名無史さん:2009/08/27(木) 12:34:09 0
ふ〜ん
104世界@名無史さん:2009/08/27(木) 19:48:34 0
>>102
その時代のハンに当たる言葉は可汗と表記されている。
これがカンやハンに転化することはあっても、フンと訛ることはまずないだろう
105世界@名無史さん:2009/08/27(木) 19:56:02 0
特権階級の跋扈=金持ち、政治家、官僚、企業有利の政治
僧侶・教会の跋扈=創価の暗躍
度重なる重税=消費税アップ
度重なる悪政=医療費値上げ、後期高齢者、ガソリン税
貧困にあえぐ民衆=小倉などでの団地餓死、食料高騰、妊婦や急病人盥回しや医療費値上げ
疫病の蔓延=豚インフル
労働者階級の不満=派遣切り、有効求人倍率低下、中小企業倒産、不当解雇
外圧(アメリカ独立戦争、ピルニッツ宣言、シベリア出兵、WWT)=アメリカ追随、インド洋給油、イラク派兵、ソマリア沖、北朝鮮・中国・韓国の脅威



今の日本ってまんまフランス革命、ロシア革命、ドイツ革命前夜とそっくりじゃん。
それでいて革命が起こらないとはどこまで御目出度い国なんだよ日本は!

もはや自公以外の政党に投票して無血革命を起こすしかないな!
106世界@名無史さん:2009/08/27(木) 20:19:29 0
連合赤軍乙
107世界@名無史さん:2009/08/27(木) 20:32:22 0
>>105
同意。おれはみんなの党に入れてきた
108世界@名無史さん:2009/08/27(木) 20:47:48 0
人間に染色体は24種類あって、普通1人に46本あるんだけれどね。
109世界@名無史さん:2009/08/27(木) 21:06:05 0
え?
110世界@名無史さん:2009/08/27(木) 21:39:47 0
”史学”の範疇じゃねーぞ
111世界@名無史さん:2009/08/27(木) 22:06:45 0
チンギスハンの残した好戦的子孫同士で世界大戦が起きたと言って過言ではない
112世界@名無史さん:2009/08/27(木) 22:19:47 0
2ちゃんねるで質問に答えてもらう方法

2ちゃんねるのまとめサイト「2chコピペ保存道場」で2ちゃんねるでいかに質問をすべきか
の作法が伝授されている。

 2ちゃんねるでは「教えてください」と書き込んでもなかなか教えてもらえないが、「
知ったかぶり風に間違ったことを自信満々に書く」と「ものすごい勢いでツッコミを入れ
てもらえる」という。

 さらに、検索するのと2ちゃんねるで質問することの使い分けとして、検索にはタイト
ルなどが分かっている時のデジタルな調べ方、それがわからないときに生身の人間に感覚
的に思い出してもらうアナログな調べ方が2ちゃんねるでの質問だという。

 これらの書き込みに対して、「真理過ぎて何も言えないわ」「質問者と知ったかぶりの
二人を自演するっていう方法はよくつかってたな」「ツッコミが入るだけで教えてくれる
わけじゃないだろ」などのコメントが寄せられていた。
113世界@名無史さん:2009/08/28(金) 06:08:55 0
>>108

24×2=46 ・・・ え?
114世界@名無史さん:2009/08/28(金) 06:52:01 O
726年の聖像禁止令について、真の目的は修道院の抑制、ありますがどういう意味なのか教えてもらえないでしょうか?
115世界@名無史さん:2009/08/28(金) 08:58:31 0
>>114
修道院は免税特権などを持ち聖像崇拝の拠点だった。だから国内で大きくなる修道院を抑えるために禁止した。
表向きは聖像崇拝がキリストは神と人との統合であると言うカルケドン信条に反する、さらに聖像自体が人が
神を描き想像することが可能かどうかという天、さらに旧約聖書の中にも神の描写の禁止があることから
これらに抵触すると言うのが表向きです。
116世界@名無史さん:2009/08/28(金) 09:21:36 O
>>115
ありがとうございます!参考になりました
117世界@名無史さん:2009/08/28(金) 10:58:19 0
>>113
板違いだがマジレスすると、
23種類の共通染色体を(基本的に)二本ずつ持っている。
そのうち、性別を決定する”性染色体”には二種類あって、
Y染色体は男性だけが持つ。
ヒトの約半数が持っているため、「例外」扱いにはせず、
24種類の染色体と言う。

正確に言えば、
女性は23種類の染色体を二本ずつ(X染色体二本を含む)、
男性は22種類の染色体を二本ずつと、X染色体とY染色体を一本ずつ持っている
ということになるが。
118世界@名無史さん:2009/08/28(金) 13:36:34 0
カトリックとプロテスタントはどういった教条が違うのでしょうか?
119世界@名無史さん:2009/08/28(金) 14:49:48 0
カトリック:  ローマ教会の解釈が聖書の解釈。
プロテスタント:自分で読んで自分で解釈せよ。他人の解釈など気にするな。
120世界@名無史さん:2009/08/28(金) 17:16:33 0
ほんと?
121世界@名無史さん:2009/08/28(金) 17:24:48 0
プロテスタントは宗派がいっぱいあるから一概には言えないが、
ローマ教会が世俗に染まりすぎて間違ってる、誤った解釈をしている、
と考えている点では共通
122世界@名無史さん:2009/08/28(金) 18:33:07 0
「自分で読んで自分で解釈せよ」とやった結果が宗派乱立となってしまったのだ。

アメリカにはプロテスタント諸派は一万とも二万とも、あるいはそんなもんじゃない、もっとあるとも言われてる。
123世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:10:59 0
神との間に個人契約(契約なんだぞ、キリスト教は!)を結ぶのが新教

神との間を教会が仲介して契約するのがカソリック。


 旅行を考えてみろ。
 ツアーを頼らずに外国に自分で手配してゆけるか?

 そういう意味で、プロテスタントはすげぇ。
124世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:11:22 0
テレビでよく聞く、ベトナム戦争の最初の映像が批判受けたと言う
映像があるみたいです。見たことがないんですがネット上にそれは残って無いんですか?
125世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:14:31 0
水戸黄門の黄門が、中国の黄門侍郎の唐名から来てるのは有名ですけど
副宰相というべき中納言と、侍従長程度に過ぎない黄門侍郎とじゃ釣り合いが取れてないと思うんですが
唐名ってどういう基準であてられているんですか?
126世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:21:02 0
>>125
きみ。自分でこたえてもいいからね。
127世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:34:43 0
その時代のとある有名な中納言がとある病気を持ってたから
128世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:46:12 0
>>125
特別に 自作自演 を許可する。
129世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:56:48 0
黄門侍郎すなはち門下侍中も宰相の一人なのだが何か?
130世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:56:59 0
なるほど。新約聖書の解釈を
1、教皇庁にゆだねる
2、自己解釈
がカトリックとプロテスタントの違いなんですね。
でももしかしたら共産主義なんかもプロテスタントになりませんかね?
131世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:58:01 0
>>130 そのこころは?
132世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:05:51 0
誰かが共産主義は聖書の影響を受けているといってたものですから。
133世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:09:16 0
共産主義は無神論だろ

プロテスタントはともかく、ヨーロッパじゃキリスト教=支配層だから、共産主義とは相容れない
フランスだって革命期には宗教否定してたし
134世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:18:04 0
共産主義では マルクス こそが 神
資本論は バイブルである
135世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:20:58 0
16〜17世紀のロンドン、パリでは糞尿を窓から投げ捨てて、街全体が
糞尿まみれでしたが、イタリアの都市とかでも同じ事がおきていたのでしようか?
136世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:22:44 O
>>100
ありがとうございましたっ!
『イギリス史』で探して出てこなくて困っていたのですが、『イングランド史』だったんですねっ(^_^;)



偉大なる素人…
羨ましいっ!!!!



お礼遅くなってすみませんでしたm(__)m
137世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:35:37 0
結局、西洋人てのは神にかわるものを追い求めてマルクスを得ただけなんだ
138世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:40:52 0
ユダが西洋の国を崩壊させるために意図的にそういった
トンデモ政治論をばら撒いたなんて話もあるね。
マルクスはユダヤ人だしスターリンの妻もユダヤ人。
イスラエルの中の人はほとんどロシア・東欧ユダヤ人だし。
139世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:41:31 0
>>136
なんていうか、塩婆的存在
140世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:45:14 0
間違っても>>138みたいな話は信じるなよw
141世界@名無史さん:2009/08/28(金) 22:30:20 0
共産主義は「宗教一般としての無神論」みたいなところがあるから、
宗教対立の激しい地域においては、えてしてどの宗派の人間もが支持できる、
地域全体の統一を標榜する唯一の勢力に成りやすい。
社会主義に基づく非宗派的パレスチナの実現とか、ユーゴ統一とかそんな感じで。
142世界@名無史さん:2009/08/29(土) 00:20:09 0
ユダヤ人虐殺を題材にした映画やドラマを見て疑問に思ったのですが、
ドイツ人とユダヤ人両方とも白人で違いがよくわかりません。
ナチスはどうやってこいつはユダヤ人と判断していたのでしょうか?
ユダヤ人風の姓名などがあって、それで判断していたのでしょうか?

また、混血していてユダヤ人の血が2分の1、4分の1、8分の1しかない場合も
あると思うのですが、ナチスにとってはどこまでがアウトだったのでしょうか?
先祖をたどって一滴でもユダヤの血があったら収容所送りなのでしょうか?

先祖をたどるとしても上流階級はともかく、それ以外は途中でわからなくなると思うし
実はユダヤ人であっても名前がユダヤ系の姓名ではなく、本人もユダヤ人の自覚がない人とかはどうしていたのでしょうか?
143世界@名無史さん:2009/08/29(土) 01:53:07 O
世界史の辞典を買おうと思うのですが、
角川・山川等から出ているような代表的な世界史辞典でしたら
内容の詳細さやわかりやすさ等にあまり大差は無いでしょうか?

実際に使ってる方やその辺詳しい方がいらっしゃいましたら、レビュー・評判等教えてください。
お願いします。
144世界@名無史さん:2009/08/29(土) 06:40:05 0
ロジェストウェンスキーは、何故戦艦の煙突を黄色に塗ったのですか?
145世界@名無史さん:2009/08/29(土) 06:47:53 0
戦艦だけか?
146世界@名無史さん:2009/08/29(土) 08:31:06 0
>>140
スターリンの妻は知らないがマルクスはユダヤ人だし、レーニンにもいくらか
ユダヤの血が流れている。初期共産主義はユダヤ人が先導していたことは
常識だと思うが?
147世界@名無史さん:2009/08/29(土) 08:51:34 0
>ユダが西洋の国を崩壊させるために意図的にそういった
>トンデモ政治論をばら撒いた
じゃあこれも常識ってことか。
話の流れぐらい読めるようになってから書き込んでね。
148世界@名無史さん:2009/08/29(土) 11:16:23 0
>>142
そもそもユダヤ人は長い歴史の中で混血が進んでいるから、人種で分けることはほぼ不可能
ナチスの制定したニュルンベルク法では、人種でなく宗教で次のように分類している
本人がユダヤ教徒ならユダヤ人(ユーデ)
祖父母4人のうち3人がユダヤ教徒なら、本人の宗教に関わらずユダヤ人
1〜2人がユダヤ人なら本人はユダヤ系(ユーディッシュ)
祖父母がユダヤ系なら本人は半ユダヤ系(ハルプユーデン)

なお、公職追放や起業が禁止されたのは、曽祖父母に一人でもユダヤ人がいる人(つまり1/8)
この場合のユダヤ人も人種でなく宗教による
とはいえ、ユダヤ系なのに書類を改ざんして普通に仕事を続けていた人間も相当数いたらしく、
ニュルンベルク法は便宜的・形式的なものだったと言われている

ナチスは当時ユダヤ人を僻地や中東に移住させる計画を練っていた(これはイギリス、フランス、ポーランド、ロシアなどヨーロッパ各国も同じ)
42年後半になると、戦争に負けだして移住が不可能になったので、強勢収容所送りが始まった。
この頃になると、戦乱の中でユダヤ判定もかなり曖昧・適当になってきたので、実際収容所送りになった「ユダヤ人」の血統はいろいろ
149世界@名無史さん:2009/08/29(土) 11:29:30 0
カトリックの神父も一緒くたに処刑したりもしたしな
150世界@名無史さん:2009/08/29(土) 11:31:44 0
別に収容所送りはユダヤ人だけじゃないからな
共産主義者もジプシーもポーランド人も
151世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:31:26 0
陰謀説がささやかれるくらい一部のユダヤ人がとみさかえていたってことだろ。
152世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:53:38 0
ユダヤは異教徒なら誰でも殺していいからな。で自分たちだけでノアの方舟に
乗って生きながらえるって宗教。
153世界@名無史さん:2009/08/29(土) 13:00:54 O
中世、近代、現代ってくくられてますよね。
100年後は今をなんて呼ぶかわかります?近代が延びて現代も近代になるんすかね?
その時なんなきゃわからねーよなんすかね?
そもそも中世も近代も、「今」認識しやすいように仮に付けてるだけ?
何か決まり事あるんすか?
?ばかりすね(笑
154世界@名無史さん:2009/08/29(土) 13:05:49 0
中世は中世のまま。
近代も近代のまま。
155世界@名無史さん:2009/08/29(土) 13:15:28 0
朝鮮やベトナムでも、漢文を日本みたいに句読点をいれて読み下していたんですか?
それとも国境が近いからネイティブに学んでいたりしていたんでしょうか?
156世界@名無史さん:2009/08/29(土) 13:19:41 0
いまどうよ?
157世界@名無史さん:2009/08/29(土) 13:27:11 0
ガンダムから見ればヒトラーも中世の人間
158世界@名無史さん:2009/08/29(土) 15:30:49 0
>>153
近代がのびるだろうね。現代はあくまで、数十年のスパンだろうし、
中世、近世はかわんないだろう。以前、近代(modern)から近世(early modern)
が分離しているから、近代が長くなりすぎると分割が行われるだろう。
159世界@名無史さん:2009/08/29(土) 20:32:01 0
ワイマル共和国の政党について知りたいのだが

社会民主党は労働者階級の党
共産党は労働者階級で且つ武力共産革命を志向する党
中央党はカトリック信者の党
人民党はユンカーや官僚の党
国家人民党はヤンカーや官僚の党で且つ共和制打倒派の党

とならったのですが、人民党&国家人民党が1割から多いときで2割以上の得票率を持っているのは何で?

ユンカー(土地貴族)や将校や官僚の階級が1割も存在するのか?
160世界@名無史さん:2009/08/29(土) 21:13:52 0
エリートでも金持ちでもない2chねらーやネトウヨが自民党支持してたり、
天皇制支持してるのと同じ。
161世界@名無史さん:2009/08/29(土) 21:44:54 0
世界大戦前後で分割はまちがいない
162世界@名無史さん:2009/08/29(土) 22:37:37 0
>>160
保守層ってものを理解してない
現状に極度の不満がなければ人間は保守的になる
ネット繋いで2chなんて見てられるのは余裕のある証拠
163世界@名無史さん:2009/08/30(日) 00:48:57 0
>>26
イングランドのヘンリー8世。

>>118
プロテスタントは免罪符や聖職者の堕落や教会の腐敗を糾弾したのが始まり。
教義の違いでケンカしたのではない。
プロテスタントも基本的な教義はアタナシウス派に基づいている。
164世界@名無史さん:2009/08/30(日) 01:14:01 0
>>159
>>160
でも人民党って明らかに貴族・将校や地主の階級政党なんじゃないの?
そんなのに入れる庶民って多いのか?
165世界@名無史さん:2009/08/30(日) 01:21:38 0
>>164
北部にいるプロテスタントで、王党派の保守的な農民は、
社会民主党に入れない、
共産党に入れない、
中央党に入れない、
残るのは人民党か国家人民党
166名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:06:17 0
日本だと元服したり、戦で活躍して君主から名前を頂いたりで、
割ところころ名前って変わりますけど、
中世〜前近代のヨーロッパや中東では、名前って言うのは死ぬまで固定だったんでしょうか?
167名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:37:39 0
名前なんて必要に応じてかわるもの
168名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:58:24 0
テンプレ備忘録

◎お願い(荒れ防止のために)

◆◆◆議論・雑談はスレ違いです。しかるべきスレ、または板でやりましょう◆◆◆

まずは一度自分で調べましょう。
http://www.google.co.jp/
自分で調べても分からないことを質問しましょう。

一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はありませんが、あまりに礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書けば問題はないでしょう。
回答が得られなくても催促は控えてください。
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
のようなレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。
スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。
「…まで調べたのですが、…の辺が分かりません」 というふうに書いてみましょう。
それでも返答がない場合は、残念ながらこのスレには答えられる人がいないと思われます。
自分で調べるしかありません(他で質問するときは、そのことをここに書いてからにしてください)。
169名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:59:11 0
初心者向けのオススメの書籍などについて度々レスが寄せられるので、あくまでも参考のために紹介します。
書籍については、各自で気に入ったものをチョイスしてもらうということをご了承ください。

初心者向けの書籍
5日でわかる世界歴史
図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れ
ビジュアル 目からウロコの世界史
世界史講義(らくらく入門塾)

また○○についてオススメの書籍を教えて下さいなどと言った質問は下記のスレへどうぞ。
世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ3
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1198106521/
170名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 11:59:53 0
171名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:00:57 0
172名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 12:02:51 0
173名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:13:31 0


コピペ房うざ

174名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 13:38:32 0
175名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 14:01:08 0
ソ連時代にロシアのキリスト教徒の、国外に逃亡できない人々は
どうなったのですか?地価のレコンキスタ?だっけ、ああいうのを作ってたんですか?
176名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:18:38 0
ローマ無き後の地中海世界は一時期勢力の空白が生まれたんだから
なんで黄巾賊は勢力進出しなかったんですか?
177名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:55:18 O
>>176-177
つまらん
出直せ
178名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:36:24 0
>>152
イスラエルの民は神と直接契約を交わした選民ではあるが、
その地位は最後の審判の際に他民族の範となって神に従う
というものであって、戒律と経典を共にしない者を殺していい
なんてルールは存在しない。

でたらめな批判する前に聖書くらい読もうや。
179名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 16:51:04 0
ぶっちゃけ「神の名の下に」一番他民族殺してきたのは
キリスト教徒じゃね?ユダヤじゃなくて。
自分らがその手の思考だから、反ユダヤの連中も
そうだと思ってしまうんだろうなw
180名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:01:37 0
ロジェストウェンスキーは何故、戦艦・巡洋艦・駆逐艦などの煙突を黄色に塗らせたのか?
お陰で、日本軍は砲撃照準が付けやすくなったよ。
181名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:08:45 O
あれは黄色く塗ったんじゃなくて、もとは白かったのが
長期航行の間煤煙で変色しただけ
上甲板から上を白く塗装するのは露海軍の伝統
182名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 17:43:45 0
武蔵国が単独国家に成ったとしても世界5位前後の経済国家になるんでは?

東京都+埼玉県+川崎市+横浜市の大部分でしょ。
183名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 18:06:52 0
>>178-179
ユダヤ人は近年まで他国を攻撃するほどの国力がなかったからな

>>182
ヒント:物流
184名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:48:53 0
>>181
お言葉を返すようで、すみません
「坂の上の雲」(司馬遼太郎)の記述ではそうなっていたのですが・・・
(本当にごめんなさい)
185名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:55:45 0
>>183
キリスト教徒が一番他民族を殺してきたって事だよねw
186名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:59:02 0
司馬遼をソースに世界史を語られてもな
187世界@名無史さん:2009/08/30(日) 20:14:26 0
キリスト教徒に軍資金をユダが出して、人殺し。
188世界@名無史さん:2009/08/30(日) 20:23:12 O
>>184
その記述が間違ってんだよ
司馬遼太郎の作品は、創作や推測、伝説の類が
多く含まれる「小説」なんだから、歴史書として鵜呑みにすんな

煙突に関しては、いくつかの書物で黄色く塗ったと書かれてることから
司馬もそう書いたんだろうが、日露当事者の証言に基づけばそういうことだ
189世界@名無史さん:2009/08/30(日) 21:36:08 0
>>188
大変失礼しました。
勉強させていただきました。
有名な小説という事で、全てが真実であるかのように勘違いしてしまいました。
ご教授、ありがとうございました。
190世界@名無史さん:2009/08/30(日) 22:37:42 0
北方十字軍も見ててもガチだよな。
白人だろうがマジで「改宗か死か」。あれ見てるとユダヤの方がマシに思える。
191世界@名無史さん:2009/08/30(日) 22:57:13 0
民主が国政第一党になる

公明「外国人参政権などの党としての本懐で民主党と一致した」
民主、公明の連立政権成立

国政での外国人参政権が成立
国政選挙で民主、公明、社民更なる躍進

人権擁護法が与党の賛成多数により成立
行政、在日朝鮮人、中国人、宗教法人を批判すると罰せられる様になる

国籍法の更なる緩和
日本国籍と生活保護資格だけ持つ、日本人の血が一滴も入ってない中国人が急増

在日朝鮮系、中国人系の国会議員も出現
親中国の自民議員が民主に寝返る
自民党完全無力化、または解散消滅

日本乗っ取り完了

世界史上でこのような愚行は行われたことってあるんですか?
192世界@名無史さん:2009/08/30(日) 23:04:19 0
ここは妄想を垂れ流すスレじゃねえよ
193世界@名無史さん:2009/08/30(日) 23:07:57 0
有権者の大多数が「自民がどうしようもないから」とかいう消極的理由で民主支持に回った中で、
ちゃんと民主の政策を見た上で妄想炸裂させて工作するなんて、ある意味真面目だよね2ch
そんなんするくらいならまず先に、自民のよかった探ししてやればいいのに
194世界@名無史さん:2009/08/30(日) 23:21:16 0
小公女・テレビドラマ化記念で質問するぜ


中流階級が落ちぶれて労働者階級や乞食になるのはよくあるらしいけど、

じゃあ、上流階級や貴族が没落して貧乏になったらどうするの?
教養があってある程度の年齢の女子なら住み込み家庭教師になってギリギリ中流に留まれるけど、
少年・少女・幼児だったら?

下男・メイド奉公に行くのかな? 貴族の子どもが落ちぶれて召使になる設定は超萌えるのですが。
195世界@名無史さん:2009/08/30(日) 23:45:35 0
親戚がひきとるんだよ。
そこでいじめられるけど。
196世界@名無史さん:2009/08/30(日) 23:47:22 O
どうなるかなんて、個人の資質と社会の柔軟度次第
裸一貫になれば、百姓も元貴族も違いなんかない
197世界@名無史さん:2009/08/31(月) 09:00:15 0
世界初の大学ってのはよく聞きますけど、世界初の大学院ってどこなんですか?
それとも大学院って概念を個別に考えるなんて無意味なんでしょうか?
198世界@名無史さん:2009/08/31(月) 10:27:09 0
なんで朝鮮半島が独立した際に、李王家を復活させる運動はなかったの?
199世界@名無史さん:2009/08/31(月) 14:59:04 0
古代エジプト人が用いていた文字はフェニキア文字ですか?
200世界@名無史さん:2009/08/31(月) 15:27:54 0
ヒエログリフの簡略文字だろ?
201世界@名無史さん:2009/08/31(月) 16:54:33 0
>>198
王家の後継者・李垠殿下は、復辟のため呼ばれることを日本で待っていたが、
李承晩政府は復辟どころか韓国への入国自体を禁止していた。
日本で皇族に準ずる扱いをされ純宗は日本で国葬になったような王族など
李承晩の最も嫌うところだった。
202世界@名無史さん:2009/08/31(月) 17:13:08 0

アインシュタインって有力者である『友人の父』の口利きで役人という特権的地位に就いたわけだが、
公職をコネ・縁故・口利きで採用するのは国家・税を私物化することであり民衆にたいする搾取・不正・迫害だろ。

なんでコネ役人の不正搾取特権階級であるアインシュタインが非難されなかったんだ? 人民はもっと怒るべきだ

ってか縁故コネ口利きで役人になって高給・高身分を得てウハウハのヤツが民主主義の代弁者気取りって絶対に矛盾している
203世界@名無史さん:2009/08/31(月) 18:20:14 0
やだこの子、気持ち悪い…

当時のスイスの公務員登用制度についてなにを知ってて言ってるの? 馬鹿なの?
手続き上なんら問題はないから公式の経歴にも載ってるんじゃん
あと特許庁の末席が高給高身分? アホ?
役人=勝ち組とかイタイ夢見てんなよ
204世界@名無史さん:2009/08/31(月) 18:31:16 0
>>203
公務就任権は全国民が均等に保証されるべき。そのために試験があるんだろが

コネ採用などという不平等・不正が許されるなら、有力で上位の階級による人民支配になるだろが!
205世界@名無史さん:2009/08/31(月) 18:48:23 0
スイスは日本じゃねえよカス
206世界@名無史さん:2009/08/31(月) 19:03:14 0
政権交代の象徴として、青木愛&福田衣里子は外せないと思うのですが、どうでしょうか?
207世界@名無史さん:2009/08/31(月) 19:26:39 0
>>202
民主主義を捻じ曲げて拡大解釈するなよ。
選挙によって選出された連中が政治を取り決めることが民主主義の根幹であって、
その下で働く者の採用過程がどうだろうと関係ない。
208世界@名無史さん:2009/08/31(月) 20:53:35 0
役人にコネで採用されるような特権階級・民衆搾取者が、偉そうなこと言ってもね…

こいつはドイツで処刑されても自業自得だった
209世界@名無史さん:2009/08/31(月) 20:59:14 0
>>203
バカ?

口利きで役人採用って何処の賄賂腐敗国家だよ

縁故コネで役人に採用って究極の階級制国家だなwwwwwwwwwwwwwwww

スイスやべえ
210世界@名無史さん:2009/08/31(月) 22:04:26 0
日本も地方公務員はほぼ縁故採用のみ
211世界@名無史さん:2009/08/31(月) 22:46:22 0
わめいてるのって採用試験落ちたバカなのかな…
いま採用されるやつって確実にコネだよね
削減削減で、一般人はほぼ確実に面接を理由に落とされるし
212世界@名無史さん:2009/08/31(月) 23:02:26 0


アインシュタインが口利き縁故コネ採用の特権階級役人だったなんて…

ショックです><
213世界@名無史さん:2009/08/31(月) 23:48:18 0
南北戦争を舞台にしたグローリーという映画を観たのですが、
ラストの要塞戦で、空に照明弾のようなものが上がっていました。

当時、すでに照明弾はあったんですか?それとも映画の演出でしょうか。

あと、南北戦争を舞台にした(主に戦闘が熱い)お勧め映画を教えてください
214世界@名無史さん:2009/08/31(月) 23:55:58 0
なんといっても、「風とともに去りぬ」だね。
215世界@名無史さん:2009/09/01(火) 00:04:17 0
南北戦争は熱狂的なファンがいるから、向こうじゃ映画もたぶん多く作られてると思うんだけど
本邦輸入はあんまりないかな、需要ないし
216世界@名無史さん:2009/09/01(火) 00:07:18 0
http://www.amazon.co.jp/SAME-LANDSOME-GODDIFFERENT-DREAMS-GETTYSBURG/dp/B00005GE1H

これしかしらない
けっこーおもしろかったと思う
217世界@名無史さん:2009/09/01(火) 01:02:41 0
グローリー関連で質問するけど、密集陣形による集団射撃って、18世紀から19世紀の前半までメジャー
だったけど逃亡兵って出ないの?最前列のやつが恐怖を感じて逃亡したら一斉に陣形が崩壊すると思うんだが
218世界@名無史さん:2009/09/01(火) 01:38:25 0
逆、敵前逃亡させないために密集させていた
下がろうとすれば後ろから撃たれる、横に逃げようにも隙間は無い、前は論外
219世界@名無史さん:2009/09/01(火) 10:41:12 O
ちなみに言えば
無線などが無かったので
命令をうまく伝えるという意味でもあったわけです

あと命中率の問題もあってですね


陣形=敗北だったので、密集する事についてはかなりの強制力が働いていたんですね
220世界@名無史さん:2009/09/01(火) 11:59:07 0
>>213
照明弾のようなものなら、先史時代からありました
221世界@名無史さん:2009/09/01(火) 12:21:33 0
現代の照明弾のような激しい燃焼を利用したモノだと、
西暦1000年頃からかな
222世界@名無史さん:2009/09/01(火) 12:35:12 0
一般に市民革命は、識字率が高く、ある程度の数の国民が教養を身につけている時に発生すると
言われてますが、国民の3%以下の農業大国である清朝においてなぜ辛亥革命は王朝を打倒するのにいたったんでしょうか?
参加した人々は、新しい王朝を築くための戦争とでも思ってたんでしょうか?
223世界@名無史さん:2009/09/01(火) 12:35:22 0
的外れだろ
照明弾つったら銃砲で打ち上げるなどして数秒間滞空し
広範を照らすものを言うんだ
光るだけならそれはただの照明
224世界@名無史さん:2009/09/01(火) 13:45:10 0
>>222
そもそも一行目の認識が間違ってるし、
辛亥革命が市民革命かというと別にそうでもないし
225世界@名無史さん:2009/09/01(火) 14:41:49 0
質問前提を捏造する、いつもの釣り師だな

捏造の方向性や文体が個性的で、実に判りやすいから、
ピンと来たらスルー推奨
226世界@名無史さん:2009/09/01(火) 16:20:09 0
東の上座が新羅
西の上座がチベット、次に日本だった時
新羅は日本に朝貢してる格下国だから席次に( ゚Д゚)_σ異議あり!!つって
二国の席を取り返させたことがある

 と

【李氏】☆☆唐帝国の歴史総合スレッド☆☆【天命】
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1095060473/334
とどうつなげて考えればいいんですかね?
227世界@名無史さん:2009/09/01(火) 16:40:21 P
どういう基準で第一世代第二世代なの?
殷・周は青銅器時代、
エジプトなんて、ネルメル王の統一からクレオパトラまで約3200年、
巨大ピラミッドを建造した時代はまだ石器時代、
クレオパトラが出てきた時分で支那圏は前漢。
アラビアが歴史の表舞台に出てきたのはシバの女王の紀元前10世紀、
長い雌伏を経てイスラム帝国は8世紀。2000年近い隔たり。支那圏では
殷の末期・西周の初期から、唐のあたり。
酒池肉林の紂王と、傾国の美女楊貴妃とが、同じ時代区分なのか?
228世界@名無史さん:2009/09/01(火) 16:46:15 0
専門的な板って、>>225みたいな基地外がいるから荒れるとすぐに誰もいなくなるんだよね。
229世界@名無史さん:2009/09/01(火) 18:04:30 0
基地外はお前だろ、何年ここに粘着してんだ
230世界@名無史さん:2009/09/01(火) 18:58:04 0
南北戦争、始皇帝、フランス革命、ロシア革命、第2次大戦といろいろあるけど大西遷をテーマにした映画がって無いよね。
実写化したらものすごく面白いと思うけど
231世界@名無史さん:2009/09/01(火) 19:11:31 0
面白くなるような脚本を書いてくれたまえ
232世界@名無史さん:2009/09/01(火) 19:18:52 0
国策映画としてクソほど作ってるに決まってる
233世界@名無史さん:2009/09/01(火) 19:34:18 0
>>222
まず市民革命の根本的な考え方が違うと思うぞw
一行で言うと辛亥革命は漢族の満州族打倒の戦いと日本やイギリスではなくアメリカ型の国体確立を目指したもの。
234世界@名無史さん:2009/09/01(火) 20:00:32 0
>>230
その辺の時代は小汚い軍服や人民服みたいな衣装だからなあ。
三国志物や清朝物みたいな見た目の華やかさや面白みに欠ける。

黄色人種のぶさいくなオッサンが小汚い軍服着て山中を逃げ回る話だぞ。
235世界@名無史さん:2009/09/01(火) 20:18:05 0
中国行くとTVで必ずやってるだろw
236世界@名無史さん:2009/09/01(火) 22:14:02 0
>>226
新羅や吐蕃を押しのけて第一の座を占めたとしても
結局は唐の格下に過ぎないってことだろjk
日本(大伴古麻呂だったそうだが)が異議を唱えなければ
そのまま新羅より下位だったわけだしさ。
237世界@名無史さん:2009/09/01(火) 22:51:53 0
中世以前は公務ってのはそのまま支配階級のための職種だったわけだが、
近代の(高位じゃない)公務員には一般民衆は就任してたの?

国ごとに教えてくれ

・フランス
『レ・ミゼラブル』では警官どもが人民蜂起を取り締まっているが、この警官は
一般民衆が試験・公募等で採用されたものなのか?
だとすると同じ階級同士で打ち合うことになるよな。
また、労働者や農民という人口の大多数の者どもが公務員に成りたがるから超高倍率になるのでは?

・イギリス
労働運動を鎮圧している警官隊をよく見るが、質問は上記に同じ。

238世界@名無史さん:2009/09/01(火) 23:19:53 0
夏休み終わったのに、まだキチガイは居座るのか
ニートか?
239世界@名無史さん:2009/09/01(火) 23:24:18 0
>>230
映画やドラマはたくさんあるはずだけど、プロパガンダ臭がするので
国外では誰も買わない、見ない。
240世界@名無史さん:2009/09/01(火) 23:36:27 0
>>237
質問には答えられるけどサヨっぷりが気色悪いので
思想を改めて出直してください
241世界@名無史さん:2009/09/01(火) 23:43:26 0
>>240
何処が左翼?
被搾取者階級に生まれれば反体制反国家になるのは当然の理屈

さっさと答えろよ
ウヨ房
242世界@名無史さん:2009/09/01(火) 23:50:19 0
>>240
階級という言葉が出ただけで左翼か・・
いい加減、階級概念無しに社会史を語れないと気付けよ

この大衆社会で民衆側(=下層部)への配慮無しには保守派さえ成立しねえんだよ
林健太郎はそれをよーく分かってたな

元祖・階級社会擁護のイギリス保守党でさえ民衆に媚売る時代だぜwwwwwww
243242:2009/09/02(水) 00:14:07 0
暇なんだよ・・・誰でもいいから早くレスしてくれ
244本当の242:2009/09/02(水) 00:15:19 0
>>243
誰だテメー?しゃぶれよ
245世界@名無史さん:2009/09/02(水) 00:44:21 0
>>243
>>244
成り済ましはマナー違反。

そして分かってて答えないのもマナー違反>>240
246世界@名無史さん:2009/09/02(水) 05:55:32 0
>>222
市民革命でも何でもなくて、易姓革命。
ただ、王朝として存続することに失敗しただけ。
247世界@名無史さん:2009/09/02(水) 06:50:41 0
>>245
>>237>>202
ただの荒らし、マナー以前の問題
248世界@名無史さん:2009/09/02(水) 12:24:16 0
中世以前は公務ってのはそのまま支配階級のための職種だったわけだが、
近代の(高位じゃない)公務員には一般民衆は就任してたの?

国ごとに教えてくれ

・フランス
『レ・ミゼラブル』では警官どもが人民蜂起を取り締まっているが、この警官は
一般民衆が試験・公募等で採用されたものなのか?
だとすると同じ階級同士で打ち合うことになるよな。
また、労働者や農民という人口の大多数の者どもが公務員に成りたがるから超高倍率になるのでは?

・イギリス
労働運動を鎮圧している警官隊をよく見るが、質問は上記に同じ。
249世界@名無史さん:2009/09/02(水) 15:05:40 O
帰れよクズ
250世界@名無史さん:2009/09/02(水) 15:36:44 0
フランクフルト国民会議で大ドイツ主義と小ドイツ主義ってあったけど、神聖ローマ帝国再建って意見が出なかったのはなぜ?
251世界@名無史さん:2009/09/02(水) 16:17:21 0
なんでアヘン戦争が起きたとき、イギリスの強引な植民地戦争に対して列強は抗議しなかったんでしょうか?
今だったら国連軍による懲罰ものですよね?
252世界@名無史さん:2009/09/02(水) 16:40:15 O
>>251
そんなことしたら、あとで自分がとりにいく大儀が立たなくなるだろ
支那はすでに切り分けられるのを待つパイに過ぎず、
その取り分は早いもの勝ちだ

あとは、当時イギリスが世界に冠たる大強国だったというのもある
たとえば独仏露が共同で政治的、あるいは経済的に抗議したところで、
まったく歯が立たなかった
このへん、三国干渉で引き下がらずを得なかった日本とはわけが違う
253世界@名無史さん:2009/09/02(水) 17:00:47 0
ウンベルト・エーコの「フーコーの振り子」を読んでるのだけど
ここの博学の輩は、この本をすらすらと読めるのかな?
酷い時など一ページに五個ぐらい理解出来ない人名や言葉が出てくる
ウンベルト・エーコは記号論の第一人者らしいけど、凄すぎるね
世界史的に博学の職業って、もしかして記号論者ないか?
254世界@名無史さん:2009/09/02(水) 17:01:29 0
当時の中国は特に敗戦してないんだから、分割されたパイみたいな弱小国という認識はされてなかったのでは?
255世界@名無史さん:2009/09/02(水) 17:17:03 0
>>250
神聖ローマ帝国再建の方策を練るのがフランクフルト国民会議で、
オーストリアを含むのが大ドイツ主義、外すのが小ドイツ主義。
256世界@名無史さん:2009/09/02(水) 17:33:51 0
立憲君主制度のもとで、政府の首班がアメリカの大統領ように直接選挙で選ばれて議会に対して絶大な権限を
有していた国は過去に存在しないのですか?
立憲君主と大統領制は並立しえないのでしょうか?
257世界@名無史さん:2009/09/02(水) 17:52:15 O
>>254
たしかにまだ眠れる獅子論によって警戒する向きはあったけど、
しょせんアジアそのものはいずれ取り合いをする舞台に過ぎず、
清国に対してもすでに経済面からその動きははじまってた

>>256
プレジデントはアメリカの発明だけど、民主選挙による国家指導者なら古代には多くあった
直接選挙は大国になるほど実行は難しくなるから例はほとんどないけど、
たとえばローマの執政官や皇帝は、建前上市民の支持が前提になる
立憲君主制と大統領制の並立は、可能
ただし実際には実務は首相か大統領のどちらか一方が掌握し、
他方は名誉職的性質にならざるをえない
258世界@名無史さん:2009/09/02(水) 17:54:32 0
今まで男vs女で戦争したことは無いんですか?
民族同士の戦いがあるならこれもありそうな気がする
259一市民:2009/09/02(水) 18:34:37 0
中世以前は公務ってのはそのまま支配階級のための職種だったわけだが、
近代の(高位じゃない)公務員には一般民衆は就任してたの?

国ごとに教えてくれ

・フランス
『レ・ミゼラブル』では警官どもが人民蜂起を取り締まっているが、この警官は
一般民衆が試験・公募等で採用されたものなのか?
だとすると同じ階級同士で打ち合うことになるよな。
また、労働者や農民という人口の大多数の者どもが公務員に成りたがるから超高倍率になるのでは?

・イギリス
労働運動を鎮圧している警官隊をよく見るが、質問は上記に同じ。
260世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:02:07 0
>>250
フランクフルト国民会議自体が自由主義革命の潮流のなかで生まれた物でしょ。
封建制の遺物を復活させる理由がない
261世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:29:44 0
>>258 アマゾネス
262世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:33:10 0
嫁いできた嫁が権力を握るって例ありますかね?
263世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:35:21 0
>>262
一般家庭でもよく見られるんじゃないかな
264世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:37:20 0
一般家庭ではなく王室、帝室の話でお願いしますw
265世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:37:21 0
>>259
獄吏とか執行人は、元犯罪者がなってたから、
警官も、その筋が多かったのでは
少なくとも密偵はそうだ

ほかは、兵隊からの転用だと思う
266世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:39:56 0
>>264
則天武后とか西太后なんてどうでしょう
267世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:42:23 0
なんでフランクフルト国民会議の結果、プロイセン王を統一ドイツの皇帝にすることが決まったのに
プロイセン側は拒否したの?結局普仏戦争の後に統一してんのに、やってること変わらないじゃん。
せっかく無血で広大な領地が手に入るのに…
268世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:43:32 0
>>266
やっぱり夫婦仲最悪って事例しかないか…
269世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:47:31 0
>>262 クーデンホーフ・光子
270世界@名無史さん:2009/09/02(水) 20:56:04 0
極東共和国みたいな衛星国って軍事的にどう重要なの?
自国の領土を削ってまで独立させる旨みがあるように思えない
271世界@名無史さん:2009/09/02(水) 21:01:28 0
>>270
軍事防衛には金がかかるんだよ、島国日本にはない概念だけど、
防衛線は縮小できるならしたほうがいい
実入りの少ない極東を軍事的脅威に晒しながら保持することは、無駄以外の何物でもない

軍事的理由としてはそういうこと
272世界@名無史さん:2009/09/02(水) 21:05:41 0
>>269
夫の死後か…
夫が存命してるのに権力握ってるってのはやっぱりなさそうね
d
273世界@名無史さん:2009/09/02(水) 21:06:47 0
>>271
大抵の場合独立させた衛星国だけでは対抗出来ないんだから結局軍事的脅威は去っていないのでは?
274世界@名無史さん:2009/09/02(水) 21:08:38 0
>>271
てことは、実入りの少ない沿海州を、ロシアが早晩放棄すると?

人口少ない、資源の乏しい地域なのに、中国人が押しかけていますが
275世界@名無史さん:2009/09/02(水) 21:19:43 0
>>273
日本がシベリアを踏み超えてソ連に乗り込んでくる可能性がない以上
ひとまずの対応としては充分

>>274
極東共和国成立の経緯は軍事的理由だけではない
当時のソ連の情勢や政治信条と、いまのロシアのそれとは違う
276世界@名無史さん:2009/09/02(水) 21:23:38 0
>>275
それなら独立させなくても良かったんじゃ…
ほっときゃいいんだし
277世界@名無史さん:2009/09/02(水) 21:24:28 0
>>276
現に日本が撤退してすぐなくなったし
278世界@名無史さん:2009/09/02(水) 22:12:27 0
>>267
フランクフルト国民会議の体質を考えればよく分かると思うよ。この会議は自由主義によるドイツ統一を
目指したわけでこの会議で制定された憲法は欽定憲法ではなく民定憲法で自由主義カラーたっぷり。

対するフリードリヒ・ヴィルヘルム4世は中世的な王権、絶対君主制の考え方で事実当時のプロイセン王国が
そのスタイルなのに自由主義派の下に戴冠するのは心情に合わなかった。

つまり会議の目的の自由主義を絶対君主制主義のフリードリヒ・ヴィルヘルム4世が嫌ったため。
279世界@名無史さん:2009/09/02(水) 22:31:40 0
>>272
小アグリッピナやら閔妃やら、探せばいくらでもいるだろ
280世界@名無史さん:2009/09/02(水) 23:34:38 0
ソ連は崩壊する前に、中国のように共産党政権のまま、
市場経済を導入するという方法をとらなかった、或いはとれなかった理由は何でしょうか?
281世界@名無史さん:2009/09/02(水) 23:37:40 0
中国にエリツィン無し。
282世界@名無史さん:2009/09/02(水) 23:42:21 0
ロシアにケ小平無しのほうが適切じゃないか?
世界中で共産主義が完全に行き詰る10年以上前から中国では見切りつけてたし。
283世界@名無史さん:2009/09/03(木) 00:01:36 0
なんでドイツでは革命後や大戦後にユンカーを官界・財界・軍から引き摺り降ろさなかったの?
第一次大戦も煽るだけ煽って責任取らないし ワイマル共和国潰しに加担するし
碌な事してないような…
困窮した平民の怒りを買わなかったのか?

あとポーランドのシュラフタ?だかシュラスタだかはどうなったの?
284世界@名無史さん:2009/09/03(木) 00:13:03 0
その辺の歴史は軍事板で聞いたほうがいい希ガス
285世界@名無史さん:2009/09/03(木) 00:28:44 0
公羊学って大昔の孔子の研究してたのにどうして変法運動を始めたの?
授業で言われても意味わかんなかったんだけど
286世界@名無史さん:2009/09/03(木) 00:56:07 0
>>251
すでに東インド会社を作ったりしてたし。
ヨーロッパ列強がアジア・アフリカで植民地争奪戦してたし。
抗議どころか、中国についてどこの国がどこを取るか、
列強自体が奪い合いを始めた。

>>272
武則天は夫の在位中からうしろで操ってたよ。
そもそも皇后を陥れて廃后にして、ちゃっかり自分が皇后になったし。
287世界@名無史さん:2009/09/03(木) 08:07:31 0
ヨーロッパ諸国の植民地と言えばスペイン、ポルトガル、フランス、イギリス、オランダばかりですが他のヨーロッパの国は植民地を持たなかったのですか?
288世界@名無史さん:2009/09/03(木) 08:29:37 0
イタリアも持ってるしベルギーも持ってるしマイナー所ではクールラントも持ってるよ
ロシアが微妙って位
289世界@名無史さん:2009/09/03(木) 09:11:51 0
ドイツのアフリカ植民は高校世界史にも出てくるだろう、忘れるな。
あとはデンマークかな。カリブ海の現ヴァージン諸島を獲得して20世紀まで維持してた
290世界@名無史さん:2009/09/03(木) 09:16:06 0
>>287
イタリア・・・・・・・リビア、ソマリア
プロイセン・・・・・ギニア、西アフリカ沿岸に植民市
ベルギー・・・・・コンゴ、ブルンジ、ルワンダ
スウェーデン・・・米のデラウェア州
デンマーク・・・・ヴァージン諸島、ニコバル諸島
ドイツ・・・・・・・・タンガニーカ、ナミビア、ミクロネシア、ソロモン諸島
クールラント・・・トバゴ島、ジェームズ島(当時は聖アンドレ島と呼ばれるガンビアにある小島)
291世界@名無史さん:2009/09/03(木) 10:19:09 0
>>257
君主じゃないけど、ワイマール共和国の大統領と首相ってどうよ?
二つの権力が強かったからヒトラーも両者を統合して総統に就任したわけであって。
292世界@名無史さん:2009/09/03(木) 10:57:05 0
>>262
エカチェリーナ2世。
クーデターで皇帝である夫を廃して自ら即位。
293世界@名無史さん:2009/09/03(木) 11:35:40 0
太公望の講談とかでは、殷や周の文化は文明レベルの高い時代の中国のように書かれてるけど
実際の殷や周の時代の文化って、素っ裸で槍持ってウホウホ言いながら、焚き火か何かをして
自然を崇拝する土人と大差ないですよね?
294世界@名無史さん:2009/09/03(木) 11:43:56 0
その文明レベルの高低の定義は何だ?
ストラテジーゲームごとに任意に設定されているようだが
295世界@名無史さん:2009/09/03(木) 12:09:24 0
BC5000頃から組織的な農耕&畜産はあったようだし、槍持ってウホウホはないだろう
296世界@名無史さん:2009/09/03(木) 12:09:29 0
日本の古墳時代くらいだろ
297世界@名無史さん:2009/09/03(木) 13:22:14 0
張献忠て、脳かどこかを病んでたのですか?
298世界@名無史さん:2009/09/03(木) 13:25:12 0
どうでもいいけど、ウホウホ聞こえるのはアフリカの言語の問題であって、
原始時代でも中国人がウホウホいうわけではないかと
299世界@名無史さん:2009/09/03(木) 14:02:08 0
アフリカの人間だってウホなんて言わねーよ
300世界@名無史さん:2009/09/03(木) 14:57:44 0
関係ないけどアフリカには母音がaしか存在しない部族がいるとか…
301世界@名無史さん:2009/09/03(木) 15:22:16 0
槍持ってウホウホってのは、お祭の時の歌や掛け声を欧米人がそのように聞き取ったのだ
302世界@名無史さん:2009/09/03(木) 15:56:02 0
象や犀や鰐や猿も黄河流域に棲息していた時代で現代から見れば野蛮だろうが、
異常に複雑な紋様の青銅器を作ったりチャリオットに乗って陣形組んで戦ったり、
当時の古代世界ではそれなりに文明的だったんじゃね
303世界@名無史さん:2009/09/03(木) 16:01:09 0
スロイス沖の海戦についての文献を探しているのですが、
この戦でイングランドが勝ったからクレシー・ポワティエと連勝できたのですか_?
この戦いの様子などが知りたく存じます
304世界@名無史さん:2009/09/03(木) 17:33:22 0
フランス革命中期の1971年憲法発布時、男子選挙権を『能動的市民』にのみ与えて
受動的市民(人口の3分の1)には与えなかったとあるが、

中途半端な基準ですよね??
英や日や独では上層→大衆というように拡大されるので、指数関数的に増えるのですが…

どういう基準で3分の1の人はもらえていないのでしょうか?
305304:2009/09/03(木) 17:36:38 0
分かりづらい書き方だったので追加
制限選挙の場合、階層ピラミッド構造から考えて普通は (制限)少数←→多数(普通)
となるのですが、

この1791年の取り決めでは、制限選挙で、且つ有権者が3分の2という微妙な状況ですよね。
306世界@名無史さん:2009/09/03(木) 18:08:36 0
ん? 1791年時点での有権者は人口の16%程度だったはずだが?
307世界@名無史さん:2009/09/03(木) 18:26:44 0
そうですね。
能動市民(≒430万)は、
成人男子のほぼ6割(≒2/3)、
全人口のほぼ15-6%、
ということらしいですね。
308世界@名無史さん:2009/09/03(木) 19:25:05 0
アテナイの民主政という歴史的な話は
1制度
2単なる事例
のどちらだったのでしょうか?
309世界@名無史さん:2009/09/03(木) 19:31:31 0
お前はなにを言ってるんだ
310世界@名無史さん:2009/09/03(木) 20:37:47 0
制度と単なる事例は二律背反だったのか?
311世界@名無史さん:2009/09/03(木) 20:59:14 0
意味不明な野郎だなw
日本語勉強してこいww
312世界@名無史さん:2009/09/03(木) 21:16:26 0
いや、長年にわたって繰り返されたのか、例外的に短期間で終わったのか、ということです
313世界@名無史さん:2009/09/03(木) 21:45:39 0
アテナイは紀元前1000年ごろは王制。以後貴族制。
紀元前7世紀にドラコンの成文法により貴族の権限が制限される。
ペルシア戦争後市民の発言権が増大。
5世紀ごろから民会が優位に立つ。

こんな感じだ。あとはおまえの判断。
314世界@名無史さん:2009/09/03(木) 22:45:08 0
よく東アジア史で中国>日本>朝鮮という感じで並べられますが韓流ドラマのチュモンや
チャングムの誓いなどを見ると日本の大和時代以前に古代朝鮮王国がありかなり制度の
整った王制があったり文化も中国の影響とは言え進んでいるように見えます。

さらにチャングムなどを見ると同時期の日本とそんなに政治文化的に変わらないようにも
見えます。

学校の世界史教育では日本と日本の植民地という枠の中でしか朝鮮史が出てこないので
その辺はあまり知られていないと思いますがどうなんでしょうか?
315世界@名無史さん:2009/09/03(木) 22:47:14 0
アレはドラマだから美化されて実像とかなり違う
チャングムなんてカセットコンロが出てくるがあの時代にそんなもんないだろ?
316世界@名無史さん:2009/09/03(木) 22:52:21 0
古代朝鮮王国!!
そんな伝説上の!!
317世界@名無史さん:2009/09/03(木) 22:53:26 0
チャングムは16世紀の李朝が舞台だろ。
「日本の大和時代以前」じゃないよ。
318世界@名無史さん:2009/09/03(木) 22:55:14 0
あぁそうなんですか。。。
そうすると歴代朝鮮王国と各時代の日本では日本の方が政治文化などでは進んでいたのでしょうか?
あとベトナムも漢字文化で古くから王国の歴史がありましたがどうなんでしょうか?
319世界@名無史さん:2009/09/03(木) 23:02:27 0
文化の話は相対的なものなのでどちらが優位か言い切るのは難しいです
人口や経済規模(貨幣の量)や情報(文字記録の量)など数えられるものについて言えば
総て日本の方が進んでいたとは言えますが、これも領域の大きさが違うので一概には言えないかと
320世界@名無史さん:2009/09/03(木) 23:08:01 0
朝鮮は地域覇権国になった歴史がないので世界史にはほとんど出てこないのは仕方がないだろうなぁ
>>318
文化の優劣は問わないが政治が周辺国より進んでいたとは言い難い
中世まではどっちもどっちかもしれないが日本は武士の出現で地方開発が進んだのに対して
中央集権的な朝鮮の政治は政治は日本の平安末期のように腐敗し尽くし国土開発を怠っている
周辺国とは近代になると明らかに大きな差が付いていた

ベトナムは南部と北部に国が別れそれぞれ独自に発展していったからなんとも
一時はインドシナの覇者になった時期もあったが基本的には中国の影響を強く受けてる
321世界@名無史さん:2009/09/03(木) 23:40:50 0
>>304
「能動的市民」は確かに「労賃3日分の納税」という緩い基準だったが
立法議会の選挙はそこからさらに「選挙人」5万人を選出して彼らが議員を選ぶという多段階の間接選挙だった。
この選挙人が酷い基準で、能動的市民の中から「労賃200〜400日分の納税」という条件で選ばれた。
被選挙権は能動的市民であることだけが条件だったが、そんな選挙人を介すのだからもちろん大ブルジョワが有利だった。
322世界@名無史さん:2009/09/04(金) 01:04:41 0
>ペルシア戦争後市民の発言権が増大。
>5世紀ごろから民会が優位に立つ。

つまりこのころから投票して政治家を選ぶという政治形態が
行われていたのですか?
323世界@名無史さん:2009/09/04(金) 01:20:09 0
労働党党首のジェームズ・キャラハンは中卒後に16歳で税務署職員になったが、
この例に限らず中卒以下で官吏になることは多かったらしいが、

・ミドルクラスとしての官僚と、上記のような庶民的官吏を隔てる線みたいなのはあったの?(日本のキャリア試験みたいな)
・上記の官吏や事務員はワーキングクラスなのでしょうか?
・だとすると、民間の労働者階級と下層官吏には、何で分けられるのでしょうか? 試験・公募とか
(というのも、社会の下層である労働者階級は安定した官吏になるに越したことはないから、誰だって応募するべ?)
324世界@名無史さん:2009/09/04(金) 01:56:07 0
ロシア革命後の反革命軍(白軍)ってどんな輩がやってたん?
いや、士官は貴族地主富裕層だけどさ、1の将校士官には9の兵士がいるじゃん
んでロシアの兵士って百姓や労働者だろ
なぜ白軍側に着くのか?
325世界@名無史さん:2009/09/04(金) 04:05:18 0
>>324
民衆が全て革命派になるとでも?
326世界@名無史さん:2009/09/04(金) 05:59:45 0
これは本当ですか?

65 名前:おさかなくわえた名無しさん :2009/09/02(水) 18:54:22 ID:yPOqPC28
42 名前:名刺は切らしておりまして 投稿日:2009/09/01(火) 16:40:01 41aMuJ42
次はアフガニスタン慰安婦問題でイギリスを追求しようぜ
英軍がアフガンに駐留してるせいで少数民族の年端もいかない少女たちが中国人の女衒に拉致られて
イギリス兵の性奴隷にされてる

日本のNGOもアフガン慰安婦徴集やめさせようとしてるのに
マスゴミが報道しないから知られてないんだよな
今国連で日本の従軍慰安婦を英連邦総出で叩いてるのは
この問題を隠そうとしてるからだよ




こういうのを報道してくれ
327世界@名無史さん:2009/09/04(金) 06:21:55 0
知るかボケ
328世界@名無史さん:2009/09/04(金) 07:17:52 0
>>325
労働者階級出身の兵士どもが地主・富裕市民・貴族などの特権階級マンセー派の白軍になる意味が分からない
329世界@名無史さん:2009/09/04(金) 07:41:03 0
ボルシェビキは都市労働者が中心。
民族の宗教や宗風を否定するボルシェビキは地方農民や遊牧民には反感を持たれた。
特にウクライナ地方の農民は土地の国有化には強く抵抗、
中央アジアやシベリアの遊牧民も遊牧の集団化には抵抗した。
330世界@名無史さん:2009/09/04(金) 07:45:35 0
共産革命が万人に受け容れられると思うほうがおかしいわな
331世界@名無史さん:2009/09/04(金) 08:13:29 0
共産主義の教義は有閑知識階級でないと充分な理解はできないわなw
332世界@名無史さん:2009/09/04(金) 08:15:45 0
農民は昔から素朴で信心深くて保守的=無知蒙昧のボケカスだから反革命に流れやすい
333世界@名無史さん:2009/09/04(金) 08:50:09 0
蜷川 新右衛門
悟りなば 坊主になるな 魚食へ 地獄に堕ちて 鬼に負けるな

前田利家
わしは戦場にて敵を多く殺してきたが、無意味に人を殺したり、
苦しめたことは一度も無いぞ!!だから地獄に堕ちる事は無い!!
それでもワシを閻魔が地獄に堕とすなら、先に行った者どもと一緒に地獄の閻魔
を相手にひと戦してくれようぞ!!

本城惣右衛門
おれぁ生まれも育ちも悪くて、山賊働きで暮らしたようなもんだ…
こんな年まで生きちまったが、どうせ地獄行きは決まってらぁ
びくびく怯えたりなんかするかよ


これらは日本の事例だけど海外で地獄なんて怖くねぇぜ!みたいな人いない?
334世界@名無史さん:2009/09/04(金) 11:06:48 O
教皇アレクサンドル6世ことロドリーゴ=ボルジア
堕落した教皇として息子共々悪魔扱いだけど、
教皇の権威を政治的に利用してフランススペインの浸透圧から
イタリアを保護しようとした確信犯

ボルジアは代表格だけど、宗教指導者なんてみんな
多かれ少なかれそういうところはある
けど、無信心でもって罰当たりをやってるんじゃないのが俗人とは違うところ
335世界@名無史さん:2009/09/04(金) 11:07:00 0
>>314
チャングム・韓国歴史ドラマは全て捏造である
http://www.youtube.com/watch?v=pHbRA24oaNc
336世界@名無史さん:2009/09/04(金) 12:29:05 0
なんで西洋の学術的な質問をしても答えないことが多いのに、朝鮮の質問ならどんな下らない質問でも
レスしてんの?しかも殆どの回答にヘンな思想が入っててアホくさい。
337世界@名無史さん:2009/09/04(金) 12:32:42 0
>>334
あー、出来れば同じような立場の武人
不信心ってわけではないけど天罰を恐れていないみたいな感じの人いない?

>>336
学術的な質問ほど答えがたいのは当たり前じゃね?
くだらない簡単な質問ほど答えやすいだろ
338世界@名無史さん:2009/09/04(金) 12:36:21 0
朝鮮っつーか基本的に東洋史に詳しい人のほうが人口多いし。
339世界@名無史さん:2009/09/04(金) 15:29:24 0
イギリス労働党党首のジェームズ・キャラハンは中卒後に16歳で税務署職員になったが、
この例に限らず中卒以下で官吏になることは多かったらしいが、

・ミドルクラスとしての官僚と、上記のような庶民的官吏を隔てる線みたいなのはあったの?(日本のキャリア試験みたいな)
・上記の官吏や事務員はワーキングクラスなのでしょうか?
・だとすると、民間の労働者階級と下層官吏には、何で分けられるのでしょうか? 試験・公募とか
(というのも、社会の下層である労働者階級は安定した官吏になるに越したことはないから、誰だって応募するべ?)


あと保守党のジョン・メージャー氏は貧民の出身だが、なぜ特権階級的な伝統がある保守党党首になったの?
しかも受け入れられたのは何故?
階級社会では出自が支持政党に影響するのでは。
340世界@名無史さん:2009/09/04(金) 15:38:54 0
前近代以前で、軍の指揮官として出なく、個人の武勇で傑出していて名を残した人っています?
341世界@名無史さん:2009/09/04(金) 16:18:51 0
「前近代以前」とはいつからいつまで?
342世界@名無史さん:2009/09/04(金) 16:19:20 0
ゴリアテを石つぶてで倒したと言われるダビデ。伝説だけど。
343世界@名無史さん:2009/09/04(金) 16:25:20 0
古代〜16cくらいまででお願いします
344世界@名無史さん:2009/09/04(金) 16:35:56 0
三国志にいっぱいいるだろ
湯呑みほどの石を投げつけて敵を倒し、牛の尾を引きずって歩いた許楮
巨大な牙門旗を持ち上げ、決死の勇を振るって主君を守った典韋
などなど
345世界@名無史さん:2009/09/04(金) 16:38:14 0
マハーバーラタのクル族編の主要人物ビーマ。
人徳に優れるが軍事面ではぱっとしない兄ユディシュティラ、
将として作戦指揮面に優れ、トータルバランスが良過ぎる弟アルジュナに挟まれ、
二兄ビーマは血の気が多くが真っ直ぐな性根。超人的武勇で敵を粉砕する。
そのポジションは三国志演義の張飛にも喩えられる。
346世界@名無史さん:2009/09/04(金) 17:08:17 0
イギリス労働党党首のジェームズ・キャラハンは中卒後に16歳で税務署職員になったが、
この例に限らず中卒以下で官吏になることは多かったらしいが、

・ミドルクラスとしての官僚と、上記のような庶民的官吏を隔てる線みたいなのはあったの?(日本のキャリア試験みたいな)
・上記の官吏や事務員はワーキングクラスなのでしょうか?
・だとすると、民間の労働者階級と下層官吏には、何で分けられるのでしょうか? 試験・公募とか
(というのも、社会の下層である労働者階級は安定した官吏になるに越したことはないから、誰だって応募するべ?)


あと保守党のジョン・メージャー氏は貧民の出身だが、なぜ特権階級的な伝統がある保守党党首になったの?
しかも受け入れられたのは何故?
階級社会では出自が支持政党に影響するのでは。
347340:2009/09/04(金) 17:39:49 0
すいません。兵を一人でも率いたことがある人物は除外してください。
348世界@名無史さん:2009/09/04(金) 17:42:31 0
つまり一兵卒で武勇を発揮した人がいるのかってこと?
349340:2009/09/04(金) 17:44:06 0
>>344-345
できれば神話はナシで

>>347
偽者うぜぇ

350世界@名無史さん:2009/09/04(金) 17:49:51 0
太極拳の伝説的開祖・張三豊
351世界@名無史さん:2009/09/04(金) 18:13:07 0
平家物語に出てくる長兵衛尉こと長谷部信連とか。

以仁王を三井寺に逃がしたあと、屋敷で討手を一人で引き受けて
太刀で十数人を叩き切ったという。後に頼朝に所領を与えられ、
能登長家の祖となった。
352世界@名無史さん:2009/09/04(金) 19:27:19 0
幕末のテロリスト岡田以蔵
353世界@名無史さん:2009/09/04(金) 19:37:12 0
史記刺客列伝から聶政(じょうせい)。戦国時代(古代中国)の人。頼まれて昼日中に韓の大臣の
屋敷に乗り込み、遮る敵をなぎ倒し大臣を一太刀で斬り殺しさらに十数人殺した上で、身元が
分からないように剣で自分の顔を削り目玉をくりぬいて、さらに腹をかき切って死んだという。
身元が分からないようにしたのに名前が残ったのは、姉が弟の名が埋もれてしまう事を惜しんで
自分の身に罪が及ぶ事も恐れずに名乗って出たから。
354342:2009/09/04(金) 19:39:51 0
>>349
俺は無視かよ。
355世界@名無史さん:2009/09/04(金) 23:28:29 0
チャリオットはなんで廃れたの?
危険だっていうのなら安全に改良して使えなかったの?
356世界@名無史さん:2009/09/04(金) 23:49:24 0
チャリオットは騎兵より強いが、騎兵よりコストが高い。
武具と御者と熟練の戦士と馬と車を用意しなければならないから、騎兵や歩兵のほうが圧倒的に安い。
戦象もしかりで、平野でなければ運用できないし、多数の騎兵や歩兵に囲まれたらやられてしまう。
357世界@名無史さん:2009/09/04(金) 23:49:26 0
馬が進化したから
358世界@名無史さん:2009/09/05(土) 00:27:41 0
>>357
鈴木眞也さんお久しぶりです

小回りが利かず、スピードも騎兵に劣るという点もある
こればかりはどうやっても克服も改良もしようが無い
359世界@名無史さん:2009/09/05(土) 01:12:33 0
>>336
それはアンタの妄想。
そんな質問するなら質問と回答の数をデータにして示しなさい。
360世界@名無史さん:2009/09/05(土) 01:13:28 0


フィンランドの4階級制議会って貴族・聖職・都市民・農民が別々に代表を送っているが、

身分は 都市民>農民 なの?
だとすると、一般民に身分差をつけた理由は?
それは市に住んでるか村に住んでるかで決まるのですか?

あと、代表を送る都市民の範囲は市内の全住民ですか?
361世界@名無史さん:2009/09/05(土) 02:18:16 0
今のトップはアメリカですがそのずっと前はモンゴルでした

恐竜>4代文明>?>モンゴル>?>アメ

この?の部分に入るものを覚えてる範囲で良いので教えてください
362世界@名無史さん:2009/09/05(土) 02:28:59 0
>>355

馬にまたがる技術がないから車をひかせてただけ。
 鐙の発明など技術の進歩が人馬一体を可能にしたのだ!

  ちなみに古代ギリシャ人は馬にまたがるってことが出来なかったしそういう発想がなかった。
   彼らが北方騎馬民族をみたときにびっくりした。
    それがケンタウロスという怪物の誕生となった。
363世界@名無史さん:2009/09/05(土) 02:54:12 0
>>361ユダ>モンゴル>英国>アメリカ

じゃねーの?英も米もユダがいなければタダのゴミ白人の居住区だぞ。
364世界@名無史さん:2009/09/05(土) 07:24:14 0
>>361
そういうの覇権国家っていうからね
憶えておこうね

地球規模での一極構造を確立した国は厳密には歴史上存在しない
冷戦後のアメリカはそれに近かったが

というわけで、あくまでその時代の代表格程度の覇権国家ということで話をすれば
アッシリア、ローマ、イスラム帝国、モンゴル帝国、オスマン帝国、スペイン、
ナポレオンの帝政フランス、大英帝国等々

覇権国家の大半は「帝国」と呼ばわる
これは皇帝を頂く国家という意味ではなく、
欧州言語における「エンパイア」の訳語であり、
その意味は諸民族を統治し広く支配する国、すなわち覇権国を表す語なわけ
365世界@名無史さん:2009/09/05(土) 09:36:51 0
>>362
趙の武霊王なんかもそうだわな。騎馬という行為そのものが夷狄の技とみられていた。
366世界@名無史さん:2009/09/05(土) 11:49:39 0
民族と国家とが結びつくのは19世紀末からの発想だで、覇権主義とは全く別の
次元のもの。そもそも、漠然とした用語では存在する「民族」について、その
本質が何かということすら、定義できていない。
そもそも勢力圏を拡大するというのは国家・政権の本能のようなもので、そこに
軍事力を以ってするのは普通のことだ。
367世界@名無史さん:2009/09/05(土) 12:27:42 0
じっさいのところアメリカ以前の世界的覇権国家はなかったわけだし。
368世界@名無史さん:2009/09/05(土) 12:33:00 0
>>366
「覇権主義」「帝国主義」と、事実として
歴史上形成された「覇権国家」の区別くらいつけようぜ
369世界@名無史さん:2009/09/05(土) 12:39:32 0
>>366
聞きかじりの中途半端な知識だな
大体民族の厳密な定義なんて関係なさすぎるだろ
「ローマ帝国やオスマン帝国は、多民族を支配下に置いた」って文言を、
民族の定義がどうたらこうたらで否定するのか?お前
370世界@名無史さん:2009/09/05(土) 12:47:21 0
ちんぽ
371世界@名無史さん:2009/09/05(土) 13:01:09 0
ぽんちがえしっ!
372世界@名無史さん:2009/09/05(土) 13:44:51 0
> 18 名前: サルトリイバラ(アラバマ州) [] 投稿日:2009/09/03(木) 12:34:19.25 ID:+eYNywph
> 今朝のTBS「朝ズバッ!」で
>  民主党・長妻昭 生出演
>
> 「いいですか!いいですか!よく聞いてください。
>  わたくしどものマニフェスト、公約で
>  ”実現する” とは言っていません。
>  あくまでも ”実現を「めざす」”と言ってるんですよ。
>
>  子ども手当て26,000円支給を「めざす」
>  高速道路無料化、徹底した無駄遣い削減を「めざす」
>  実現したとしても
>  それが永久的に続くとは言っていません。
>  維持できる保障はないんですよ。
>
>
>
> だまされたなwwwww
373世界@名無史さん:2009/09/05(土) 16:23:19 0
だまされるもくそも。
こちとらもそういうもんだと思っているわけで。
374世界@名無史さん:2009/09/05(土) 16:52:13 0
どこの国もそれほど変わらないと思いますが
世界一理屈の通る国はどこですか?
375世界@名無史さん:2009/09/05(土) 16:53:14 0
もうなに言ってんだって感じだが
イギリスじゃねーの
376世界@名無史さん:2009/09/05(土) 19:35:40 0
イギリスは理屈を飲むけど実現しないw
377世界@名無史さん:2009/09/05(土) 19:43:44 0
理屈が通るってよくわからんが、ニュアンスを汲めば現実主義的ってとこか
となれば現代ではやっぱりイギリスが筆頭になるのかね
理想主義が蔓延するこの世の中じゃあ
378世界@名無史さん:2009/09/05(土) 20:09:21 0
イスラエルを建国するといってあそこら辺に戦争ばっか起こさせるのは
現実的なのか?w
379世界@名無史さん:2009/09/05(土) 20:31:54 0
別に中東の平和は至上価値じゃないからな
380世界@名無史さん:2009/09/05(土) 20:55:41 0
戦争に勝つために借金して国家ごと国際金融の管理下におかれるのは
現実的な戦略だったのか?
381世界@名無史さん:2009/09/05(土) 20:58:30 0
失政と政治信条をごっちゃにされても…
現実主義なら失敗しないなんてありえないっしょ
382世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:02:02 0
バーミヤン作ったのはなんて国?
なんで作ったの?
383世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:10:00 0
国営だったのか? ちと疑問
384世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:14:24 0
高校生です
世界史の授業で

ロシアやポーランドやウクライナでは70〜80%の人が農奴として権利を認められず家畜のごとく搾取されてたと習いましたが
本当ですか?

そう考えると、スターリンやレーニンの圧政なんて 屁 みたいなモンじゃないかと思いました

あと、ドン・コサックは特権階級で、支配層の犬のように民衆は迫害した悪党だと知ってショックです
なるほど白軍に入ったのも自分らの高位身分や特権が無くなるのが嫌だからなんだろうね
385世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:15:05 0
>ロシアやポーランドやウクライナでは70〜80%の人が農奴として権利を認められず家畜のごとく搾取されてたと習いましたが
>本当ですか?

えー、ロシアでは本当ですがポーランドでは嘘です
詳しくはポーランドスレへ
386世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:34:26 0

>>385
お前…ポーランドを擁護するためにこんな僻地まで来たのか

ポーランド厨はドイツとかロシアとかウクライナを野蛮人呼ばわりして粘着するから
出入り禁止な
387世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:40:45 0
ポーランド・リトアニア連合の末期では
「貴族の天国、ユダヤ人の煉獄、農民の地獄」
と揶揄されたけれど、これは実際は違ってたそうな。

当時の経済の研究をしている先生が言ってたが、
状況は全体的にはそこまで酷くはなくて、あの国の貴族はほとんどが在地の地主で、
日本の昔の荘園時代や明治期のような寄生地主というのはすくなくて、
ユダヤ人も農民も、彼らと一緒に住んでた領主がかなりよく面倒みていたんだってさ。

農民が領主の許可無く勝手に領地を離れる自由が無かったため再版農奴制の一種と
言われているが、実情はこうだったから、悲惨なものではなかった。

あげ。
388世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:42:47 0

>>386
お前…ポーランド共和国を誹謗中傷するためにこんな僻地まで来たのか

ドイツ厨はポーランドを野蛮人呼ばわりして粘着するから
出入り禁止な

389世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:46:53 0
>>386
ネットストーカーここにも発見。
390世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:48:18 0
>>386
すぐ厨とか言って対立を煽るヤツは気持ち悪いよ…
お前みたいなのは世界史板のガンだよ
391世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:52:24 0
>>389
ここにも、ってことは
コイツ(>>386)いろんなとこに書き込んでるの?
392世界@名無史さん:2009/09/05(土) 21:54:47 0
こいつは少しでもポーランドに関係ありそうなスレには漏れなく侵入して荒らす。

393世界@名無史さん:2009/09/05(土) 22:03:57 0
そういえば山川が世界歴史大系でポーランド史を出すけど
大国マンセー中小国には歴史すらないとほざいていた糞出版社が
ポーランドの本格的通史を出すのには驚いた。
394世界@名無史さん:2009/09/05(土) 22:12:11 0
山川って歴史系の本ばっかり出してるけど何で?
あとこの前歴史と全く関係のない小論文の本出してるの発見してビックリした
395世界@名無史さん:2009/09/05(土) 22:19:23 0
山川ってたしかに大国の周辺国はことごとく無視だよな。
日本、中国、フランス、ドイツ、ロシア、イギリス。それ以外はクソとしか思って無いんじゃないのか?

恥ずかしいから「歴史の山川」なんて名乗らないでほしいわwwwwww
396世界@名無史さん:2009/09/05(土) 22:23:34 0
ポーランドっつっても確か中世の大国じゃん。ダメダメ。

アルメニアとかアイスランドとかの歴史を扱ったら認めてやるよ。
397世界@名無史さん:2009/09/05(土) 22:34:38 0
>>369
興したラテン人の殆どを支配したローマ帝国はそうかもしれませんねぇ、そのラテン人が
同祖同族としているギリシャ人はローマの支配域が外れたところにも沢山いましたよ?

オスマン帝国に至ってはエンペラーと同じトルコ人すら支配し切っていませんよ?
トルコ人は少なくともどの時代のオスマン帝国よりも広い域外にも居ましたよ。
398世界@名無史さん:2009/09/05(土) 22:43:47 0
>>314
飛鳥時代に遣隋使を出すきっかけが、百済のもたらす仏典や史書が劣化している、
百済から呼んだ僧や学者の解釈が的外れだったため。
どうも百済人は自称しているほど漢字が読めていないんではないか、ということで
直接人を遣って制度や文典を得ることが必要だということになったため。
大体、難波京や平城京の都市計画からして、熊津や泗比を手本にしていなだろ。
399世界@名無史さん:2009/09/05(土) 22:46:24 0
>>397
???
オスマン帝国が多民族支配の上に成り立ってるのと、
帝国圏外にもトルコ人がいるのとどう関係があるんだ?
お前さ、問題を履き違えすぎだろ
理解力ないのか?
400世界@名無史さん:2009/09/05(土) 23:16:43 0
wikiのロベスピエールの項に

>このころ発表した『刑事事件の加害者の一族もその罪を共有すべきか』という論文は高く評価された

>犯罪者親族への刑罰を禁止する法案に関わる等

って書いてあるけど、革命前の近代でも連座制があったの?
具体的にどういう感じ? 一家全員連帯責任で追放・懲役・処刑とか?
401世界@名無史さん:2009/09/05(土) 23:27:52 0
>>374
まず「理屈が通る」の意味をはっきりさせろ。
イギリスみたいにディベートはやってても
理屈が通らない国もあるし、金のためなら適当な中国みたいな国もある。
402374:2009/09/05(土) 23:28:31 0
>>376>>377
どのへんがイギリスが他国に比べて理屈が通ってるんですか?
403世界@名無史さん:2009/09/05(土) 23:50:41 0
良心的対応をする国家ならむしろ小国だろ。
404世界@名無史さん:2009/09/06(日) 01:56:01 0
ロシア第一革命についての説明で

>この事件はロシアの多くの団体が抵抗運動を始めるきっかけになった。
>それぞれにそれぞれの目的があり、同様の階級の間でさえ、
>全体の方向性はなかった。主な活動家は、農民(経済問題)、労働者(経済問題と反工業化)、
>インテリゲンツィアと自由主義者(民権)、軍隊(差別と経済問題)、
>小規模な全国組織(政治問題と文化活動における自由)であった。


軍隊って被差別階級なの? 体制側で支配階級だと思ってたのだが…
405世界@名無史さん:2009/09/06(日) 01:57:15 0
ホンタイジが組織した漢軍八旗と、緑営は別物ですか?どう違うんでしょうか?
バトゥはオゴタイ・ハンが死んで遠征を止めたとのことですが、
モンゴルには戻らずキプチャク・ハン国を建国したんですよね?
ならどうして遠征を止める必要があったんですか?
オゴタイの命令で遠征してたけどオゴタイが死んだからもういいや、てことで止めたんですか?
406世界@名無史さん:2009/09/06(日) 02:13:22 0
クリルタイに参加しようとしなかったけど
間に合わなかったので、そのまま自立した。
407世界@名無史さん:2009/09/06(日) 02:14:32 0
>>406
あ、一応参加しようとしたんですか!ありがとうございます。
408406:2009/09/06(日) 02:20:31 0
ごめん。文章がおかしなまま送信しちゃった。

クリルタイに参加しようとして反転したけど、間に合わなかったので
そのまま自立した。

です。
409世界@名無史さん:2009/09/06(日) 07:06:31 0
>>397ウリは日本や中国などの韓民族をすべて支配したけど、それ以外の土地にも
韓民族はたくさんいたニダ!
410世界@名無史さん:2009/09/06(日) 09:18:18 O
こちらで質問すべき内容なのかは自信がありませんが、良く分からないので質問させて下さい。
フランス革命前位の風俗ってどのようなものだったのでしょうか?
現在のヘルスのように原則本番なしのお店もあったのでしょうか?
それとも娼館は全て本番ありだったのでしょうか?
このころ生活が逼迫しているわけでもない普通の娘さん(お針子さん等)が結婚前に小遣稼ぎに時々体を売っていたと、本に載っていました。
男性側も完全な娼婦ではなく素人なのが良くて利用していたらしいです。でも本番までしちゃうと妊娠の可能性もあるし、将来の結婚にひびいてしまいますよね。
ヘルスのような形だとリスクも少なく小遣稼ぎに最適かとも思ったのですが、18世紀にそのようなシステムってあったのでしょうか?
ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
411世界@名無史さん:2009/09/06(日) 12:24:16 0
ない
412世界@名無史さん:2009/09/06(日) 12:47:25 0
売春を切り売りするシステムを発明したのは日本人だと言われる。
413世界@名無史さん:2009/09/06(日) 13:30:51 0
誰に言われてるのか書き忘れてるぜおっさん
414世界@名無史さん:2009/09/06(日) 13:57:33 0
じっちゃがそういってた
415世界@名無史さん:2009/09/06(日) 14:47:28 0
ヘルスはわしが育てた
416世界@名無史さん:2009/09/06(日) 14:54:10 0
1000年以後にローマ教皇から戴冠され、新たにできたヨーロッパの王位を教えてください
ハンガリー王位以外だと何があります?
417416:2009/09/06(日) 15:03:37 0
ナポレオン戦争以前のものでお願いします
418世界@名無史さん:2009/09/06(日) 15:27:26 0
>>400
革命前の近代って意味不明
普通、フランス革命以後を近代と呼ぶ筈だが。
勿論、日本など基準の違う地域もあるが。
419世界@名無史さん:2009/09/06(日) 15:41:12 0
アメリカ南部の奴隷所有世帯って何割くらいだったのですか?
奴隷持ちじゃねい人は労働者として暮らしてるの?
420419:2009/09/06(日) 15:55:39 0
ついでもフランスでもう1個質問
レ・ミゼラブルのジャベール警部は浮浪者(窃盗罪で服役中)とジプシー女の間に生まれた人で、
無一文で孤児みたいに育ったと思われるが、どうやって警部になったの?

当時は王制下で階級制度や経済的階層に縛られた社会だから、非ブルジョアの大衆が勝ち組支配層である役人になれるの?
まして無一文の浮浪者の息子が?
421374:2009/09/06(日) 16:02:05 0
>>412
切り売りとは何のこと?
422世界@名無史さん:2009/09/06(日) 16:25:20 0
朝鮮関連のレスに反応する奴も荒らし
普通の質問に答えろや
423世界@名無史さん:2009/09/06(日) 16:44:22 0
【在日】「参政権運動を誹謗中傷するネット・ウヨクと毎日闘っている」…「参政権」どうなる?民団が積極的にかかわった衆院選[9/3]★18
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1252143446/

>「参政権獲得運動を誹謗中傷するネット・ウヨクと毎日闘っている。彼らは外国人排斥のために
>手段を選ばない。民団が違法な運動をしていると騒いでいる」

ttp://www.mindan.org/shinbun/news_bk_view.php?corner=2&page=1&subpage=3531
424世界@名無史さん:2009/09/06(日) 16:47:09 0
質問があるわけでもなく回答する能力もないならこのスレに来るなよ
425世界@名無史さん:2009/09/06(日) 18:22:38 0
>>424
このスレage進行なんだけど・・・テンプレ守れないのに来ないでよ・・・
426世界@名無史さん:2009/09/06(日) 18:39:05 0
>>425
そういおまえもsageてる件wwww
427世界@名無史さん:2009/09/06(日) 18:44:57 0
>>399
スイスとかちょっと前まであったユーゴスラビアとかチェコスロバキアとかは
帝国なの?
428世界@名無史さん:2009/09/06(日) 18:52:42 0
>>420
想像だがジャン バルジャンのような名の通った悪党を捕まえまくって、叩き上げで警部になったんじゃね。
429世界@名無史さん:2009/09/06(日) 19:03:37 0
現場最前線の木っ端役人のどこが支配層だ

それなら国営工事の運河堀りのために雇われた人夫まで支配層ということになるな
430世界@名無史さん:2009/09/06(日) 20:12:20 0
あの土方は公務員なんか?
431世界@名無史さん:2009/09/06(日) 21:09:04 0
古今東西、治安維持の最下層は、ゴロツキやチンピラのようなもの。
同じ時代の日本だって、岡ッ引は賤民層だろ。
432世界@名無史さん:2009/09/06(日) 21:43:58 0
>>431
警部と岡っ引きではだいぶ違いそうだ。
433世界@名無史さん:2009/09/06(日) 21:49:18 0
黒岩涙香は『噫無情』でジャベール警部を蛇兵太と訳してたから
まさに目明しみたいな感じで理解してたんだろう。
でも警部なら与力ぐらいの格はあると思うけど。
434世界@名無史さん:2009/09/06(日) 22:25:34 O
410です。
皆さまありがとうございました。
ところで娼館の客とはどのような人達なのでしょうか?
パンが食べられなくてフランス革命が起きたくらいなので、庶民の男性は娼婦を買う余裕なんてないですよね?
一方、生活に困るなどして娼婦になる人は多いようですが、バランスはとれていたのでしょうか?
客層としては、貴族・貴族の使用人・ブルジョアくらいなのだろうか?と想像しましたが、女性が余るようで不思議です。
435世界@名無史さん:2009/09/06(日) 22:45:26 0
娼婦にも格がある、股開くだけのババアは二束三文
歳や見た目の良し悪し、具合の良し悪しあたりは基本として、
貴族が買うクラスとなると会話が重視され、高度な教養知識、
芸事を見につけて拡張高く知的な会話ができないといけない
これができると値段がハネ上がる
436世界@名無史さん:2009/09/06(日) 22:46:10 0
誤字だらけだ…

芸事を身につけて格調高く
437世界@名無史さん:2009/09/06(日) 22:56:42 0
>>434
需要供給は経済原理が釣りあいを取る
あいだにピンハネのないフリーの路上商売では冗談みたいに安くて
メシ代とどっちが高いかって程度、ハコ営業でもその3、4倍程度
現代日本よりよっぽど盛大に売春をやってた時代だから、下の相場はずっと低い
上は逆に天井知らずで、領主でなければ2,3回で破産なんてこともある

こういう相場は江戸の日本をはじめ、世界各国だいたい同じ
438世界@名無史さん:2009/09/06(日) 23:06:39 0
日本でもトップクラスは化膿終いなんだぞ。
439世界@名無史さん:2009/09/07(月) 00:30:16 0
>>434
ヴィクトリア朝なんで場合が違うけど、
一番安い立ちんぼだと一回でビール2杯くらい(2〜3ペンス)
一般市民や下級の兵士などいろんな人が買う。乞食が買うことだってある
一方でセレブの社交界なんかで活躍する娼婦もいる(椿姫の主人公とか)
こっちは大貴族や王族の子弟御用達

革命以前のフランスも基本的に似たようなもん
440世界@名無史さん:2009/09/07(月) 10:27:06 0
第一次大戦のドイツの敗北って、内乱でゴタゴタして講和ってイメージが強いんだけど
軍事面では西部戦線を勝てなかったの?東部戦線から引き抜いて西部に投入されたドイツ軍って凄く無敵な
イメージがあるんだけど。
441世界@名無史さん:2009/09/07(月) 12:08:10 0
勝ててないよ。
人類の戦争史上でも特に有名な「膠着状態」として引き合いに出されるくらい。
442世界@名無史さん:2009/09/07(月) 12:48:10 0
戦争というのはやる前から結果が分かってるプロレスみたいなもんだよ。
一人のスナイパーが百発百中で一回の局地的な戦闘で100人殺しました、
だから彼の所属する国の軍隊は最強です、なんて話はおよそ戦争とは
なんの関係もない。
443世界@名無史さん:2009/09/07(月) 13:38:08 0
客観的に、しかも後世から分析すりゃそりゃ結果は見えるに決まってる
あと、兵員の錬度が戦況に全く無関係と言うわけでもない
ただ、単純兵力や指揮能力や兵站、機械力、天候、国内政治、運不運等、
勝敗を決するそれ以外の要因が多くあるというだけの話
完全に同じ条件で紅白戦でもやれば、兵士が強いほうが勝つ
444世界@名無史さん:2009/09/07(月) 18:18:13 0
ベニスやフィレンツェ等の中世イタリア自治都市やドイツ・フランス等の大陸の自治都市の住民は
殆どが政治有権者で有産階級なんですか?
445世界@名無史さん:2009/09/07(月) 18:26:54 0
いいえ、ほとんどが徒弟・出稼ぎ・乞食の無産階級です
446世界@名無史さん:2009/09/07(月) 20:16:51 0
なあ、面白くないんだよバカ
知ったかデタラメしか言えないやつが回答者ヅラして居座るな
とっとと出ていけ

>>444
中世イタリアの都市国家群はそれぞれ
独自の政治制度をもっていたから、一概にこうとは言えない
ヴェネチアは貴族政の寡頭政体で元老院に議席を持つ家は完全に固定、
政治は特定の一族が独占していた
と言うと階級社会に思えるがそうではなく、
ヴェネチアにおける貴族の意味は議席を有するということでしかなく、
特権階級というより完全な公僕と言ったほうが正しい

フィレンツェは次々と政体が変わった国で、共和制からメディチの僭主政、
大統領制を経て専制君主制と、ほとんどの政体を網羅してる

ヴェネチアもフィレンツェも、商業金融で栄えた都市であり、
この点では土地、農業を基盤とする国家より社会階層の流動が大きく、
階級の固定化が起こりにくい
先物に失敗して没落する銀行家がある一方で、交易で一発当てて大金持ちになる商人もいた
447世界@名無史さん:2009/09/07(月) 20:30:39 0
>>446
近代の、ロンドンとかパリとの社会階層の点で大きく違う特徴はある?
例えば19世紀中ごろのロンドンは労働者と看做される階層が75〜80%くらい居たけど、
ベネチアとかはどうよ?
448世界@名無史さん:2009/09/07(月) 20:59:34 0
近代英国の社会構造の上半分を掬いとった形が、
ヴェネチアの社会によく似てると言えるかもしれない
後期にはヴェネチアも手工業が主体になるけど、
全盛期には農工業従事者は極めて少なく、
ほとんどは外国からの輸入という形をとっていた

ヴェネチアにおける労働と言えば港湾労働、造船業、下級船員の類が主になるが、
下級船員は個人交易も兼ねていた
449世界@名無史さん:2009/09/07(月) 21:31:02 0
労働者ってガテン系だけじゃないと思うが…
都市の商家には多くの奉公人がいるだろうし、当時なら召使のかなりの数が存在してるのでは?
450世界@名無史さん:2009/09/07(月) 22:01:25 0
主要労働に数えるほど多くはないだろ
ベネチアって貴族の家でも小さいからな
451世界@名無史さん:2009/09/07(月) 22:21:55 0
ヒトラーの父についてはいろいろな話があるけど高位の役人だったということでFA?
んで、小卒の下層民だったってマジ?
当時の役人て日本の明治時代みたく武士(or貴族)に等しいもんだと思ってたけど、
下層民でも官公吏になれるのか?(彼のように高級官僚になれるかどうかは別にして)

ヒトラーは明白に庶民より上の中流階級に所属していたみたいだが、
文無しになったのはニート生活中の散財?
452世界@名無史さん:2009/09/07(月) 22:36:39 0
>>449
そういう召使にはもっぱら奴隷を使う
453世界@名無史さん:2009/09/07(月) 22:39:43 0
だから適当ほざくなっつーのに
454世界@名無史さん:2009/09/07(月) 22:42:26 0
>>453
は? 本当だっつーの…
455世界@名無史さん:2009/09/07(月) 22:43:51 0
琉球の武士多すぎワロタ
456世界@名無史さん:2009/09/07(月) 22:44:46 0
ヴェネチア貴族は普通にスラヴ系の奴隷使ってたな
ほかに黒人奴隷を少々

イスラム圏のような奴隷必須社会ではなく、ほとんどペットとか飾り感覚
457世界@名無史さん:2009/09/08(火) 00:25:04 0
琉球は中央集権制?
458世界@名無史さん:2009/09/08(火) 10:35:01 0
「親方(うえかた)」という地方領主がいた。
459世界@名無史さん:2009/09/08(火) 11:59:37 0
封建制だったの?
あんな狭い領土だったのに不思議だな
460世界@名無史さん:2009/09/08(火) 13:18:51 0
中国の古い文書見てて気づいたんだが、月日の記し方は○月○日と、日本と同じなのに
現代中国語では○月○号って書くのはなんで?
461世界@名無史さん:2009/09/08(火) 13:19:25 0
与那国島から沖縄本島まで1000キロ以上あるよ。
奄美諸島も長さ400キロ近いよ。
長さだけなら、薩南から下北までと同じくらいあるよ。
462世界@名無史さん:2009/09/08(火) 13:38:52 0
ああ、島ごとにってことかそれなら納得
463世界@名無史さん:2009/09/08(火) 14:16:06 0
464世界@名無史さん:2009/09/08(火) 14:41:08 0
参謀本部の制度って、ナポレオン戦争から発達したって聞きましたけど
裏を返すと、それ以前の戦争では作戦を立案する機関は無く、ど素人が適当にやってたってこと?
そんなんでよかったんですか?
465世界@名無史さん:2009/09/08(火) 14:51:16 0
誰がど素人じゃボケ
466世界@名無史さん:2009/09/08(火) 15:05:32 0
統率と作戦立案を分業化しただけだろ阿呆
467世界@名無史さん:2009/09/08(火) 16:02:11 0
それ以前は指揮官自ら作戦を考えたり、システム化はされてないけど
参謀や軍師を置いたりしてるじゃん。もちろん彼らはド素人などではなく
戦争のプロなわけで。
468世界@名無史さん:2009/09/08(火) 17:50:11 0
帝政ロシアの軍人が差別されてたってマジ?
それで革命に協力したとか。

でも軍人や役人って貴族だったんじゃねえの?
469世界@名無史さん:2009/09/08(火) 18:37:14 0
役職としてはあまり上級ではないな
増長甚だしい中央(宮廷)は使い走りとしか見てなかった、つまり腐敗
兵卒になるとこれは農奴労働者だから、人間扱いさえされない
470世界@名無史さん:2009/09/08(火) 19:30:38 0
帝政ロシアの身分制度について教えてくれ

・貴族(地主や役人や士官など)
・士族(コサックや一部のタタール人)
・聖職者
は分かるけど、

貴族・士族以外の平民について詳しく。 あとユダヤ人も。

農民と都市民は身分が違うのか? 都市民・農民の中での階級(富農・小農民、富裕商人・労働者など)

できるだけ細分して%で教えてください
471世界@名無史さん:2009/09/08(火) 19:36:20 0
農奴って東洋にいる?
除くチベット
472世界@名無史さん:2009/09/08(火) 19:56:52 0
「韓国に嫁いだら、いつのまにか農奴として売られてた」
ttp://mp.i-revo.jp/user.php/hbundovv/entry/1577.html

ネパールの隔週刊誌‘ヒマルカバルパトリカ’の最新号は、韓国へ嫁いだネパール人女性たちが国際結婚詐欺の被害に遭った事例を報道した。
ネパール人女性であるシャンティマガルさん(21)は、2年前に国際結婚ブローカーへ100万ネパールルピー(約 1850万ウォン)を支払い韓国人男性(35)の紹介受け結婚した。
しかし韓国へ来た後、ご主人が自分を他の農夫へ売り渡してしまい2年間賃金を受けとることもできないまま、昼も夜も重労動に苦しんだと打ち明けた。
続いてシェルパさん(22)も、韓国人男性(32)と結婚して似たような被害を受けた。
彼女は夫と韓国に来た直後、障害のある老農夫へと売られつらい目に遭い、苦しくて逃げだしたが結局捕まったといい、自分だけでなく他の人も人身売買されていると鬱憤を吐いた。
この雑誌は二人の女性のように、裕福な韓国人男性と結婚することを希望するネパール人女性らが結婚詐欺の被害者へと転落した結果、労動搾取に遭う事例が最近になって急増していると伝えている。
これに対し在ネパール韓国大使館の関係者は「最近ネパールでは韓国人と結婚する女性が増えていますし、
この過程で韓国入国のために偽装結婚する事例もありますがネパール人の女性が韓国で人身売買の対象になっているというのは初耳です」と語った。
473世界@名無史さん:2009/09/08(火) 19:57:27 0
小作人って農奴だろ
474世界@名無史さん:2009/09/08(火) 20:01:35 0
>>469
>兵卒になるとこれは農奴労働者だから、人間扱いさえされない

徴兵制は農奴解放の後だけど、農奴や労働者でも兵士に就職するの?
475世界@名無史さん:2009/09/08(火) 20:14:05 0
東欧でのユダヤの所業を知ってポグロムざまあwwwって思ったわ
こいつら貴族・役人に寄生してウハウハしてたくせに被害者気取りすぎwwww

ポグロム実行した百姓Gj!
476世界@名無史さん:2009/09/08(火) 20:20:57 0
農奴解放
>一般規定は農民や僕婢に対する「農奴主的権利」を永久に廃絶し

領主貴族の配下には農民以外に僕婢が居たのか?
それはどんな身分? 奴隷の召使?
477世界@名無史さん:2009/09/08(火) 20:24:27 0
制度上農奴身分がなくなっても、
社会として農民を軽視蔑視する習慣はずっと続いてたよ
478世界@名無史さん:2009/09/08(火) 20:36:35 0






このスレも落ちぶれてるな
回答できない糞ばかりじゃん
479世界@名無史さん:2009/09/08(火) 20:42:16 0
>回答に時間がかかったり、回答が得られなかったりしても、怒らないでください。
480世界@名無史さん:2009/09/08(火) 21:02:19 0
>>476
僕婢って言葉に全て意味は含まれてるんだけど…
しもべはしため、わかる?
481世界@名無史さん:2009/09/08(火) 21:09:12 0
農奴と小作人ってどう違うの?
482世界@名無史さん:2009/09/08(火) 21:09:14 0
すいません。質問です。

第二次大戦は軍部の暴走であり昭和天皇は望んでいなかった。
フランス革命の発端となったネッケル改革もルイ16世はそれを押していたけどマリー・アントワネットや宮廷貴族の反対にあった。

ということでおkなんですか?

このように絶対的君主でありながら自分の意志に反して家臣が暴走した例は他にもあるんですか?
483世界@名無史さん:2009/09/08(火) 21:25:07 0
484世界@名無史さん:2009/09/08(火) 23:33:16 0
小作ちゅうのは馬に乗ってシベリアを開拓したり密貿易したりするにんげんのこと
485世界@名無史さん:2009/09/09(水) 01:10:55 0
>>471
漢字圏でいう「民」、幕藩時代の日本の百姓も、農奴だ。
486世界@名無史さん:2009/09/09(水) 05:40:31 0
>>481
農奴 …… 農地のオマケ。移動の自由無し
小作 …… 農地を借りて生産を行う農民。一定の契約的権利を持つ。
487世界@名無史さん:2009/09/09(水) 07:03:28 0
農奴とその他をわける基準はひとつしかないぞ
売買できる物品であるということだ
普通にひと山いくらで隣の領主に売り飛ばしたりする
488世界@名無史さん:2009/09/09(水) 07:56:14 0
派遣社・・いやなんでもない
489世界@名無史さん:2009/09/09(水) 08:09:58 0
>>485
>幕藩時代の日本の百姓も、農奴だ。

で、肝心の大名が農奴制に不可欠な地付の領主でなく、日本全国のどこにとばされるか分からない「太守」ともいうべきものであっても?
490世界@名無史さん:2009/09/09(水) 11:55:20 O
小作はヘイヘイホーと叫びながら木を伐る奴だよ
491世界@名無史さん:2009/09/09(水) 12:48:34 0
>>489
何を関係ない話してんの?
農奴の主人は地主であって、地主が年貢を納める対象が誰に替わろうと問題じゃない
492世界@名無史さん:2009/09/09(水) 12:59:47 0
農奴の起源がコロヌスっていう説はどうよ?

蛮族侵入や戦乱の時代にとっくに逃亡してると思うけど…

それよりも権力を握った諸侯が地元の民を農奴化したっていう説のほうが合理的では?
493世界@名無史さん:2009/09/09(水) 13:10:55 0
百姓≠農奴だろ
身分変更不能かといえばそうじゃないし農奴から豪農が生まれるか
494世界@名無史さん:2009/09/09(水) 13:30:35 0
スターリンの父親は農奴だけど都市に出て靴修理屋やってたけど
495世界@名無史さん:2009/09/09(水) 13:43:02 0
いくら生活にゆとりがあろうが、居住と職業選択の自由がなければ農奴でしょ
わずかに特殊な身分変更ルートがあったとしても原則ダメなら農奴
496世界@名無史さん:2009/09/09(水) 13:46:29 0
日本の士農工商四身分は士と農工商に大きな隔たりがあって
他への身分転向は容易だからやっぱり違うな
士も下級武士なら身分転向出来たし
497世界@名無史さん:2009/09/09(水) 15:04:32 0
日本は農奴がいないから封建制じゃねーんじゃねーの?って説もあるぐらいだから
日本に農奴はいないだろ
498世界@名無史さん:2009/09/09(水) 15:09:36 0
・移動の禁止
・転職の禁止
・税負担の不平等(公共工事・軍役・年貢が工人や商人、都市住民には無くて農民にだけある、或いは農民だけ多い)

こういう点から日本の農民は農奴だろ
499世界@名無史さん:2009/09/09(水) 15:14:22 0
落ちぶれた武士は食えなくなって農民に戻っているんだし、農民から武士へなるもの
もいたわけで身分は固定ではない。
500世界@名無史さん:2009/09/09(水) 15:20:49 0
>農民から武士へなるものもいたわけで

二宮尊徳みたいな地主・名主・村役人階級が武士になったから固定じゃない??
そりゃ言葉尻だけ捕らえればそうだけど、ならギリシャの奴隷だって固定じゃないわな。

だいたい、武士になれる層の農民って人民というより支配層に近いじゃん
501世界@名無史さん:2009/09/09(水) 15:37:05 0
話を切って申し訳ないですがクレオパトラは古代エジプト王国最後の女王ということですが
ツタンカーメンやラムセスと違いギリシア人なんですよね?ギリシアの宗教や風習など
を取り入れてツタンカーメンなどの純エジプトカラーを消そうとはしなかったのでしょうか?
502世界@名無史さん:2009/09/09(水) 15:53:12 0
>>501
クレオパトラはエジプト人です。
遠い先祖がギリシアあたりの出身だというだけのことで、クレオパトラ本人はギリシアに何の縁もありません。

先祖がエジプトに定住してから代々、エジプトの統治システムや文化に「浸透」してきたのに、
クレオパトラの代になって急にエジプト色を排斥する理由がありません。

あなたは先祖が東アフリカの出身だからといって、
東アフリカの習俗に染まり、日本で培われた文化を拒むような発想が出来るのですか?
503世界@名無史さん:2009/09/09(水) 16:07:49 0
統治者が征服地に自分の出身地の文化を強制することはあるけどな

逆に中国に攻め入った騎馬民族みたく自ら中華風になることもある
504世界@名無史さん:2009/09/09(水) 16:48:22 0
>>498
普通に転職出来るぜ?
武士になるのがちょっと厳しい位で百姓は町人にも工人にもなれる
武士になるのも下級武士なら不可能ではない
>>500
小作農が武士になるのはさすがに厳しいが豪農でなくても
それなりに土地を持ってる農民が武士になるのは可能だよ
小田原藩が火山の噴火で壊滅的な被害を受け幕府に移乗したとき
多くの農民出身者が武士として取り立てられてる

ってか質問から脱線してるだろ
タイに農奴がいた気がするけどあれは本人の同意の元の契約で世襲じゃないんだっけ?
505世界@名無史さん:2009/09/09(水) 16:58:08 0
>>498
とりあえず近世の百姓のことだよね。
農奴というのはかなり違うと思うけど。

>移動の禁止

村や領主としては生産力が落ちるのは困るから規制しよう
としたのは当然のこと。また、百姓のほうでも、「家」を
単位とした経営が行われていたため、簡単に土地屋敷を放って
移動するわけにはいかなかった。それでも移住する際には
村に土地屋敷を返却することも。

>転職の禁止

表向きの規制はあったのかもしれないが、商品貨幣経済の
浸透とともに農業から商工業へシフトする村も多くあった。

>税負担の不平等

市場経済の発達はまだまだ未成熟であった時代には
土地こそが富を産み出す源泉と考えられており、
租税は土地の生産高にかけられた。次第に商業に
対しても運上や冥加がかけられるようになったが、
近世を通じて農業に重点が置かれたことは間違いない。
百姓としても、安定した生産基盤である土地は
受け継いでいく家産であり、重い税負担があっても
なかなか手放せるものではなかったはず。
506世界@名無史さん:2009/09/09(水) 17:07:28 0
>>501
基本的にプトレマイオス王朝はギリシアの血統が保たれていたと言われているけど>>502が言うように
エジプトの血も入っていると言われている。王家内での近親婚が主体だったのでギリシアの血が濃いと言えるけど
プトレマイオス3世はキレナイカから妃を迎えている。

プトレマイオス1世以後の歴代の王はエジプトの文化や神をその統治に利用した。そうすることで「外人」である
王室のエジプト統治をしやすくなる。自らファラオを自称したり古代エジプトの神々の神殿を参拝したりギリシア風の
服ではなく当時のエジプトの服を着てみたりした。これはローマ帝国の皇帝もした。

さらに戦争で廃した国土を活性化させて経済的補償をエジプト人に与え宗教・文化に王家自身が近寄ることで
エジプト人に心の保証を与えたわけです。
507世界@名無史さん:2009/09/09(水) 17:45:08 0
ヨーロッパも日本もロシアも

農民(年貢あり、公共労役あり、軍役あり、移動禁止、転職禁止)
町民(年貢なし、公共労役なし、軍役なし、移動自由、転職自由)


↑こういう感じか?

じゃあむしろ、農民・町民、農村民・都市民 という分け方は不適切で、
町民=市民、農民=奴隷
という階級が適切なのでは?
508世界@名無史さん:2009/09/09(水) 18:41:31 0
転職出来るっつってんのに無視か
出家はどう説明するんだよ
509世界@名無史さん:2009/09/09(水) 18:47:48 0
>>508
農家『だけ』(もしくは農家により重い)納税・労役・軍役があるなら、
みんな転職しちまうだろ。なんせ税が無いのだからw

特に小作人や零細農民みたいな、土地持ちである利益の無い農家なんて転職しないほうがおかしい
510世界@名無史さん:2009/09/09(水) 18:59:53 0
>>487
だから、日本でも、百姓は土地のオマケとして、土地ごと持ち主が代わった。
版籍奉還とか明治のときにあったろ。版は地面、籍は民を意味するものだぜ。

>>504 >>504
農民は土地に結びついた正丁が土地から離れられなかった。一家まるこど耕作
を放棄することは、逃散という処罰の対象で、厳罰があった。
「ウチは今日から田畑を売って、それを元手に商家になります」なんて言うと
首が飛ぶような事態に。
女子供は土地と結び付けられていなかったので、商工民との婚姻や、次男坊が
食扶持減らしに都市へ働きに出されることにも咎めは無かった。

豪農が武士にとりたてられたところで、それは、支配階級側の武士の都合で
決まったもの。
農家が自力で武士たる条件を整えて武士になるようなことは不可能。
農奴制も家内奴隷もあった帝政ロシアで、外国から買われてきた肌の黒い
奴隷から、支配階級のトップの覚え目出度く、軍の重職につき新たな属領の
総督に任じられ農奴つきの領土を賜り世襲貴族にとりたてられた者もある。
だからって、帝政ロシアに奴隷から支配階級への転進が自由だったわけでは
なかろうて。
511世界@名無史さん:2009/09/09(水) 19:08:54 0
>>501
エジプト人を支配するには、エジプト的な王様として振舞うのが好都合だから、
エジプト的な王様像にそう形をとっていた。
これは、東洋でも、遊牧民の出自の支那の清朝とか元朝とかは支那人に対しては
支那の皇帝として振る舞い、モンゴル・トルコ人系イスラム教王朝りムガル帝国
がインドを支配するにあたってインド風のマハーラージャとして振舞ったのと同じ。

それに、ギリシャ人王朝のエジプト支配はアレクサンドロス王の遠征から始まる
けれども、その時点で、文化的優位性というものは、揺らいでいる。エジプト、
バビロニア、ペルセポリスを実際に見て、ギリシャ本国に遜色ないことを知った。

無論、ギリシャ人として振舞うは、出自を忘れていなかったこと、ローマ帝国の
始祖がギリシャ人と同祖同族を主張していたし、ギリシャ語は地中海東半分から
中近東方面で広く族際語として使われていたため。
クレオパトラという名前からして、ギリシャ風だし。
512世界@名無史さん:2009/09/09(水) 19:21:59 O
皆さん歴検とか持ってます?
513世界@名無史さん:2009/09/09(水) 19:29:05 0
>>510
そりゃ国が入れ替わってるだけだろ
農”奴”なんだから奴隷として人身売買の事実が無いと
514世界@名無史さん:2009/09/09(水) 19:37:10 0
ロシアの家内奴隷って農奴とは違う階級なの?
515世界@名無史さん:2009/09/09(水) 19:41:31 0
個人的に近世の日本の農民を農奴と誰が認定しているのか聞きたいけど板違いだろ
日本史板でやれ
516世界@名無史さん:2009/09/09(水) 19:47:38 0
日本は農奴だ農民だと言ってる奴はこれでも見とけ。
ttp://www.21ccs.jp/soso/gyakujun/gyakujijunji_12.html
517世界@名無史さん:2009/09/09(水) 20:03:50 0
 戦後の歴史学界は、日本にはそもそも存在しない「農奴の幻影」を探すために、四苦八苦
して、平安庄園に農奴の実像を探り、太閤検地期の農民を「農奴扱い」した。
 実にばかばかしい徒労ではないか。朝河が1929年段階ですでに実証を踏まえて、「農奴
の存在を否定していた」にもかかわらず、21世紀初頭の日本史学界は依然痴呆ぶりをさら
けだして、「見解が対立している」「いまだ確たる結論はない」などと奇怪な学説を平気で
記述している。

本当に至る所でこのような狂った作業がいまだ続けられている。
518世界@名無史さん:2009/09/09(水) 20:33:30 0
農奴が居ないとかマルクス史観とか言ってる奴はアホ?

農民と商工民あるいは町民を比べた場合の権利義務の差によって農民=奴隷民と言っているのだが。


ヨーロッパでもロシアでも日本でも、

農民(年貢あり、公共労役あり、軍役あり、移動禁止、転職禁止)
町民(年貢なし、公共労役なし、軍役なし、移動自由、転職自由)

つまり
支配階級(貴族・武士・僧) vs 庶民 じゃなく、
支配階級&自由市民(町民) vs 農民(隷属民)

なんだよね
519世界@名無史さん:2009/09/09(水) 20:38:11 0
日本の近世農民は確かに農奴だ

・移動の禁止
・転職の禁止

いかなる理由を後つけしようとも、抜け穴があろうとも、支配階級から上が強制されているのであればとても独立自営農とはいえんだろ?
土地も売買できない。貨幣地代でも農奴は農奴。
520世界@名無史さん:2009/09/09(水) 20:42:12 0
>>518
我々は「農奴」について話してるわけで、お前の「奴隷農民」なる新定義はどうでもいいの。
少なくとも西欧とロシアを比較するだけでその質の差はわかるもんだと思うが
521世界@名無史さん:2009/09/09(水) 20:48:19 0
>>520
そもそも国が違うのだから厳密に同じモノを指すわけねーだろ
『農奴』自体訳語なんだから。

ヨーロッパの農奴でさえ、国や地域によってかなり違うのに。

都市民・商工民と違って隷属しているのだから農奴でいいんだよ
522世界@名無史さん:2009/09/09(水) 20:53:08 0
農『奴』か農『民』かの違いは売買されるか否かではないだろ

・(商工民と比べて)過重・不公平な税制、労役
・移動、転職の禁止
・耕作の強制、廃業の禁止
523世界@名無史さん:2009/09/09(水) 20:54:26 0
>>491
江戸時代に「地主」?
524世界@名無史さん:2009/09/09(水) 20:54:42 0
自由民より下であることと、労働が強制されていることと、税負担の不平等(平民のなかで)


これらから、日本の農民は農奴です
525世界@名無史さん:2009/09/09(水) 20:58:32 0
>>521
農奴自体訳語で厳密に違うのならやっぱり農奴とは違う別物なんじゃねーの?
526世界@名無史さん:2009/09/09(水) 21:04:06 0
農奴=隷属した農民

アンシャン・レジームで貴族と僧の下に都市民と農民を並立させているが、
あれは地位や権利義務の点から

貴族・僧侶>>>都市民>>>>>>>>>>>>>>農民
じゃねえの?
527世界@名無史さん:2009/09/09(水) 21:07:32 0
それだと小作農も農奴になるぞ
528世界@名無史さん:2009/09/09(水) 21:30:57 O
フランク王国からナポレオンまでの西欧で、
血縁のない人間が王位を簒奪した例ってありますか?
ノルマン・コンクエスト以外で
あれば具体例を教えてください
529世界@名無史さん:2009/09/09(水) 21:37:09 O
ユーグカペー
530世界@名無史さん:2009/09/09(水) 22:08:22 0
東洋から西洋に渡った物産で西洋の生活に影響を与えた物はないでしょうか?
ただし、木綿、紅茶、陶磁器、コーヒー、砂糖はのぞきます。
お願いします
531世界@名無史さん:2009/09/09(水) 22:11:04 0
age進行みたいですね。
失礼しました。ageます
532世界@名無史さん:2009/09/09(水) 22:38:48 0
火薬、紙、シルク
533世界@名無史さん:2009/09/09(水) 22:46:44 0
>>529
ユーグ・カペーの父系を遡ってごらん
534世界@名無史さん:2009/09/09(水) 22:58:00 0
>>532
回答ありがとうございます。
その3つの中からヨーロッパが歴史的に何を行ってきたかについてまとめるとすればどれがやりやすいでしょうか?
535世界@名無史さん:2009/09/09(水) 23:20:37 0
>>513
南北戦争より前のアメリカのアンクル・トムみたいな黒人は、人身そのものが売買されるが、
奴隷であって、「農奴」ではない。
帝政ロシアの農奴も、人身単体で売買されることはない。土地の所有権の移動とともに、土地の
付属品として耕している民の所有権もいっしょに移る。

さて、日本の江戸時代ら辺はどうか。
大きなところでは判りにくい。前田家加賀国ナン万石、毛利家長門国ナン万石とか。
ところが、旗本領とか、役職や、幕府での普請や役職でのご褒美で貰う小さい知行で
ナニナニ国ナニナニ郡ナニナニ村字ナニナニのナン十石戸数ナンボというような
表現の朱印状が出てくる。
幕府は、耕作義務のある農家を把握し管理し把握せよと命じて、人別帳を検地帳と
同時に管理せよと、大名・旗本に命じている。
農家が領地のオマケとして認識され、農民の都合関係なく、土地のオマケとして
やりとりされていた何よりの証拠だ。
つまりは、中世ヨーロッパや帝政ロシアの農奴と、日本の幕藩時代の農奴は質的には
全く同じものだ。
536世界@名無史さん:2009/09/09(水) 23:26:45 0
>>535
百姓の属していた村に対する視点が足りないな。やり直し。
537世界@名無史さん:2009/09/09(水) 23:32:24 0
それだと封建制の農民はみんな農奴になるぞ
そもそも成り立ちが違うし大名はユンカーみたいに直接農地を経営していたわけではなく
基本徴税権しか持ってないし幕府が移動禁止なんて謡ってても
実際には各藩で農村出身の出稼ぎが溢れてるし
そもそも農奴として身分が固定されてないから農奴っぽい奴が小作農になってたり普通の農民、
豪農になってたりするのがザラ
それっぽいのはいるが身分としての農奴はいない
538世界@名無史さん:2009/09/09(水) 23:33:34 0
>>535
帝政ロシアでは農奴の売買って無かったの?
19世紀ロシア文学でたまに見かけるんだが
539世界@名無史さん:2009/09/09(水) 23:37:47 0
>>537
封建制とか中央集権制とか関係無く農奴になるなw
540世界@名無史さん:2009/09/10(木) 00:02:06 0
>>536
それこそ、一つの村が戸単位で幾つもの領主の所領にまたがって存在していた例
なんて幕藩時代には山のようにある。
離反対策のために小さな所領に分割され、またブランド力から褒賞としてありがた
がられた、上方の近郊の農村や、幕臣に分割して分け与えられた関東平野の農村に、
家屋ごと田一枚ごとに年貢を納める先や率が違う、相続や婚姻の持参に難儀すると
いう話はいっぱいあるよ。

>>537
実際、封建制以前の被支配階層の農民は大抵が農奴と同質。二十世紀に入ってまで
そういう前近代的なものが残っているから、わざわざ「農奴」とか言うわけだ。
幕藩時代の農村出身の出稼ぎなんて、家長・長男はいない。あくまでの土地の付属品の
扱いなので、耕作義務のある者の数が足りていれば、余剰の次男三男が出てゆくことに
領主の関心は無い。但し、耕作義務のある者が移動により不足する事態は、逃散・逃亡
の罪として厳しく罰せられた。
541世界@名無史さん:2009/09/10(木) 00:03:32 0
その定義は一体誰が唱えてるの?
542世界@名無史さん:2009/09/10(木) 00:15:07 0

移動の自由なし、転職禁止、貢納義務

農奴だろ どう考えても

欧州もロシアも日本も 農民=農奴
543世界@名無史さん:2009/09/10(木) 01:04:49 0
>>534
宿題やってほしいの?
544世界@名無史さん:2009/09/10(木) 02:03:09 0
>>537
大名の家中(所領)は、それ自体、統治単位であり、経済単位で、支配層からすると
経営するものだよ。
大体、名君と言われた大名のやったことは、殖産興業だったり、新農法やら新品種の
導入だったり、農村の視察だったりするじゃないか。
殿様の命令で、新しく用水路や貯水池を掘ったとか、麦とか菜種の裏作を奨励したとか、
多収穫の稲や大豆を取り寄せて植えさせたとか、自分で馬に乗って領地を回って農民を
激励したとか、そんな話は全国各地にあったろ。そりゃ大名領の殿様が経営をしてた
証拠だ。
545世界@名無史さん:2009/09/10(木) 08:16:48 0
>幕藩時代の農村出身の出稼ぎなんて、家長・長男はいない
普通におります
貧農の長男のくせに江戸へ奉公に出ちゃう奴が
だから「人返し」とかした訳です
因みに農民が自分の田畑を勝手に売買したりもしてます。徴税権と所有権は別モノです
546世界@名無史さん:2009/09/10(木) 08:21:49 0
農奴というのは家畜に近いそんざいだよ
547528:2009/09/10(木) 09:31:28 O
試みたが失敗した例もないでしょうか?
548世界@名無史さん:2009/09/10(木) 10:42:44 0
江戸時代の農民が「農奴」だったら、"よい"や"寄り合い"などの農民自治など認められないだろ
549世界@名無史さん:2009/09/10(木) 11:32:53 0
>>545
禁止していることをやっちゃってるら、それを厳しく取り締まれという意味で
「人返し令」なんじゃないか。
農民が耕作をやめて都市に自由に移動してよいならば、それこそ、人返し令の
ようなものは出ないはずだ。

耕地の売買にしても同じこと。しばしば禁令は出されているし、売る相手にした
って、遠方からやってきてここに住んで耕すから売れという人にはおいそれと
売らず、同じ農村共同体の成員が相手だし。

>>548
帝政ロシアの農村にも、мирという自治機構があって、農奴が運営していた。
領主や徴税官は年に何度も来ないし、村と村は離れていて往来も大儀だったので
年貢の取り立て以外、殆ど放置だったし。
大体が、ロシア革命後、そのまま、コルホーズに移行している。
550世界@名無史さん:2009/09/10(木) 12:29:00 0
なぜアジアやアフリカ人は欧米人のように科学を発見することはできなかったのでしょうか?
551世界@名無史さん:2009/09/10(木) 12:38:13 0
誰が唱えてるのか答えない時点で意味なし
農奴スレでも立ててそこでやれ
552世界@名無史さん:2009/09/10(木) 13:12:03 0
>>550
近代科学は証明の積み重ねでできている
高校をまともに出ているなら弁証法くらいは知ってると思うが、
そういう手法や思考法により論証された正しさの積み重ねが科学の骨子を成す

ああいう偏執狂的な発想は普通の人間、民族からは出てこない
ただ、そういう論理をこねくりまわすことが大好きで、
証明による論理構築の手法を数世紀かけて練り上げた民族が
歴史の中にたまたまいたというだけ
それがギリシャ人
553世界@名無史さん:2009/09/10(木) 13:39:19 O
>>550
古代ギリシアに関して言えば、奴隷が多く、働く必要がなくて暇な人間が多かったから
哲学や論理学が発展した
中世ならイスラームや中国で数学や科学など実益に直結する分野が発展してる
占いのための天文学も
この頃ヨーロッパは文化レベルが低くて学問やる暇がない
近代のヨーロッパで物理学が発展したのは、経済的余裕もあるが、キリスト教の影響もある
神が創り給うた世界の法則を解き明かす、という思想
ニュートンなんか典型的
554世界@名無史さん:2009/09/10(木) 14:13:49 0
昔のイタリアあたりの城ではダビデ像のような
チンコ像がかざられていたのが出てきた建造物の遺産でわかります

その当時は女のマンコまで綺麗につくられた像と言うのはなかったんでしょうか?
無かったのか勝手に歴史のタブー日本でしてしまって教えていないのどちらですか?
小便少女はきちんと小陰唇までつくられているので
無いことはないと思うわけですがどれもこれも胸だけつくられ
下は何も加工されて無い女体像ばかりです
555世界@名無史さん:2009/09/10(木) 15:59:50 0
なぜ江戸時代の農民を「農奴」と呼ぶか「百姓」と呼ぶかがそんなに問題になるのですか?
556世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:04:03 0
日本語を読解できないやつがいるから
557世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:04:39 0
ML史観に毒されているかどうか、の見極めなのだ
558世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:16:45 0
質問者の意図と大幅にズレてる上にもはや日本史の問題だ
559世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:18:57 0
ロシアや西欧の農民をなんで【奴隷・半奴隷・隷属民】と言わないのか謎だ

農民って言うと平民みたく聞こえるだろ。

都市民が平民だから、農民(農奴)は奴隷か隷属民だろ
560世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:25:15 0
農業従事者にもケースバイケースで様々な形態があったことが指摘されているにもかかわらず、
お前のように”農民”で一括りにしてしまう阿呆がいるから無理だ
561世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:28:14 0
満州国に言及するとき日本の傀儡という枕詞が必ずといっていいほど付いてきますが、
誰がそのような枕詞をつけろと命令しているのでしょうか?
おそらくきっかけとしてはGHQがそのような形容をしろという命令をしてそれが今でも
根付いているのでしょうが、たとえ日本の傀儡だとしても外国の傀儡といえる政体は
今も昔もいくらでもあるはずなのに、満州国に対してだけ傀儡という表現を使っている
のは二重基準ではないでしょうか。例えばイラクのマリキ政権やアフガニスタンのカルザイ政権
などはアメリカの傀儡と言っても間違いではないでしょう。
562世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:29:27 0
そうですね。
では次の質問を
563世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:30:26 0
>>561
傀儡と呼ばれるのは満州国だけじゃないよ。
あんたが無知なだけ。
564世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:31:17 0
イタリア社会共和国とか東ドイツ
565世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:31:50 0
なぜ科学はギリシャ人と白人だけが知りえたのでしょうか?
566世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:32:02 0
質問前提を捏造する、いつもの釣り荒らしじゃないの?
567世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:48:13 0
風水だって古代中国では最先端科学だぞ
568世界@名無史さん:2009/09/10(木) 16:50:06 0
569世界@名無史さん:2009/09/10(木) 17:01:52 0
白人の人類学者が言ってたけど白人種は前頭葉が前に出てて人間らしいけど、
有色人種は額が後退しててサルから進化してないんだって。だから
ギリシア人は科学と哲学の起源を形成し、その子孫である欧州人は近代科学を
生み出せたが、他の文明はダメだったらしい。古代エジプト人も黒人の血が
入ってるから結局石を積んだ建物くらいしかできなかった。理論や思考方法を
残せなかった。
570世界@名無史さん:2009/09/10(木) 17:04:18 0
>>565>>569
ワザワザ自演ごくろうさま
帰っていいよ
571世界@名無史さん:2009/09/10(木) 17:15:51 0
ギリシア科学って言ってるけど、ありゃギリシア哲学の一部なんだがな
早川文庫「異端の数ゼロ」を読んでみると古代〜中世の欧州の科学思考なんて
なんだこりゃと思う
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4150503494/56inoue-22/ref=nosim
572世界@名無史さん:2009/09/10(木) 17:18:25 0
>>570ほらサルゆえに論理的思考ができない。白人の血を入れて利口になりたまえ。
573世界@名無史さん:2009/09/10(木) 17:34:04 0
>>571
知ってるかね
一知半解って君みたいのを言うんだよ
574世界@名無史さん:2009/09/10(木) 17:35:34 0
久しぶりに白人厨が帰ってきたな
っていうか手口を戻しただけか
やれやれ
575世界@名無史さん:2009/09/10(木) 17:38:36 0
科学を発見した古代ギリシャ人に人間になれる手術を受けてもらえばいいのにね
576世界@名無史さん:2009/09/10(木) 18:36:29 0
白人の血を入れたってお前の子供が1/2白人になるだけでお前自身は黄猿のままだろw
577世界@名無史さん:2009/09/10(木) 18:57:54 0
古代ギリシャ人の知能指数は30000OVERだったそうですが、本当ですか?
578世界@名無史さん:2009/09/10(木) 22:45:06 0
>>554
作ったのが男だからだろ。
自分のを見れば作れるから。
579世界@名無史さん:2009/09/10(木) 22:56:44 0
アメリカの野球選手にSean Peter Ochinko
という名前の選手がいるのですが
このOchinkoという名前はどこの国/地域の名前なのでしょうか
アジア系ではなさそうですが・・・
580世界@名無史さん:2009/09/10(木) 23:24:10 0
>>554
女性器丸出しとか古代でもタブーだよ
581世界@名無史さん:2009/09/10(木) 23:26:14 0
>>579
母音がoで終わる名前と言ったらまっ先に思い浮かぶのはイタリア系だけど
イタリア人でもオチンコなんてしらんな
どっちかというとスラヴのにおいがするけど、やっぱりしらん
アメリカ人のファミリーネームってちょくちょく、思いつきで作ったような
突拍子もないのがあるからよーわからん
582世界@名無史さん:2009/09/11(金) 02:16:37 0
>>550
ギリシャ哲学や幾何学の本場のイオニアはアジアだし、エジプトはアフリカだし、
ギリシャの数学なんかも進歩したのはアフリカのアレキサンドリアだし。
法学はバビロニア、裁判はペルシアが、発祥だし、代数学はインド・イスラム文明だし。
583世界@名無史さん:2009/09/11(金) 02:23:59 0
>>559
前近代に農民が散らばって住んでるのは日本独特の状況で、ヨーロッパも支那も
中近東も、農業は都市の産業で、農民は都市に住んでるものなんだよ。
城壁でや環濠で囲った街におうちがあって、朝、城門を出て田畑を耕しに行って
夕方農具や収穫物を持って町にあるおうちに帰ってくる。
584世界@名無史さん:2009/09/11(金) 07:14:51 0
>>582
古代の地中海世界を現代の地域区分で分割してどうすんの?
585世界@名無史さん:2009/09/11(金) 10:00:16 0
>>582実はそれギリシャ人じゃなくて韓国人だったらしいよ。だって両者共に
「なんで彼らがギリシャ人(あるいは韓国人か)と断定できるのか?」について
答えられる人はいないから。たしか始皇帝もインドの釈迦も古代ギリシャ人(あるいは
韓国人)だったという説もある。
586世界@名無史さん:2009/09/11(金) 10:07:29 0
>>583日本人の特性として白人がバカにすることのひとつとして「やつらは
農地に住んでいる」というのがある。耕作に適した土地にわざわざ住むのが
すごくバカだと思われてるらしい(田んぼをつぶして家を建てることなど)。
そういえばIT会社が六本木ヒルズなんてヤクザが建てたビルに本社をかまえた
ときも白人は大笑いしてた「インターネットはどこに住んでいても便利だから
ネットなのになんでやつらは都心に高い金をだして住むんだ?」ってな具合。
587世界@名無史さん:2009/09/11(金) 10:34:34 0
588世界@名無史さん:2009/09/11(金) 10:38:04 0
>>584
550氏は現代の地域区分で言ってるのだが
589世界@名無史さん:2009/09/11(金) 11:03:19 O
>>586
しかたないんだよ、本社詣で省庁詣では、あいかわらず日本企業には欠かせないから
少しでも都心部に密集したほうがいいわけ
回線じゃ肉体は送れないし

しかし会社はともかく、ヒルズ族なんつってステータスのために
あんなとこに住みついてるのはホント馬鹿だと思うわ
590世界@名無史さん:2009/09/11(金) 11:29:04 0
歴史上のある事象があったか、なかったか論争になっている時に、
それを妥当か不適当かでは無しに、確率的に言うことはできるんでしょうか?
591世界@名無史さん:2009/09/11(金) 12:12:05 O
歴史を知れば知るほど、人間は不可解で不合理な行動をする生物だと思い知らされる
その人間の、無数の行動の集約である歴史に、いかなる数的論理も適用はできない
経済数学でさえ、歴史は時に裏切る
592世界@名無史さん:2009/09/11(金) 12:13:30 0
>>583
だだっ広い平野が続く大陸の特性だろ。平野なら城郭で囲まなければ容易に
征服されてしまうが、平地が少なく山がちな地形でその間の盆地に住んで
畑を耕しているような日本では、人間の移動は容易ではない。
シナにおいても山がちな雲南省近辺では、漢民族に同化していない様々な少数民族
が暮らしている。
593世界@名無史さん:2009/09/11(金) 12:17:04 0

フランス革命を批判するバカ右翼の長年の改竄で今日、正確な情報を得て研究することが難しくなった
594世界@名無史さん:2009/09/11(金) 12:18:51 0
シナ言うな

糞ジャップ野郎!
595世界@名無史さん:2009/09/11(金) 12:33:56 0
596世界@名無史さん:2009/09/11(金) 12:53:07 0

農奴を酷使した武士よりマシだろ
597世界@名無史さん:2009/09/11(金) 13:43:55 0
>>592なるほどそういう面もありますね。
598世界@名無史さん:2009/09/11(金) 15:34:41 0
>>595
農奴を酷使した武士よりマシだろ



両班は高徳の統治者

武士は切捨て御免とか言って百姓を殺す鬼畜
599世界@名無史さん:2009/09/11(金) 16:07:22 0
紙を作った程度で漢王朝の科学力がローマ帝国を上回っているという妄想は
一体いつ生まれたのですか?
600世界@名無史さん:2009/09/11(金) 16:10:03 0
>>599
お前が産まれてから後だな
そりゃ、お前独自の妄想だもの
601世界@名無史さん:2009/09/11(金) 16:36:21 0
>>600
いえ、私の妄想ではありませんよ。
今挙げることは出来ませんが、確かにいくつかの書籍やサイトで
このような記述を目にしたことがあるのです。

しかし、成る程。そうですよね〜。まさか古代史に燦然と輝き、
現代にも計り知れない影響を与えているローマ帝国と、
ただ農民を搾取するだけ搾取して、貴族達が遊興にふけりながら、
残したものは紙一つ。の古代支那帝国とじゃ比べることすら
恐れ多いってもんですよね〜。
602世界@名無史さん:2009/09/11(金) 16:37:32 0
>>591 ありがとうございます
歴史は人の意志が強く作用する一度きりの出来事の集合体であると言えるので、
確率的に捉えることはできない。 のですね。
しかし、だとすると 「賢者は歴史に学び、愚者は……」 の格言は部分的にせよ
正しくないということになります。
ここを見ている中高の歴史教師が以降、授業でこの文句を出したなら嘘つきと認定します。(冗)
603世界@名無史さん:2009/09/11(金) 16:39:48 0
>>601欧州人はローマ帝国は何も生み出さなかったと評してたような・・?
604世界@名無史さん:2009/09/11(金) 16:44:17 0
ローマ帝国は、ギリシアが築いた科学体系を使いこなせず、文明後退を起こしたという話なら聞いた
605世界@名無史さん:2009/09/11(金) 16:58:51 0
ギリシャじゃなくて古代エジプトな
606世界@名無史さん:2009/09/11(金) 16:59:07 0
>>592
そういうところでは、家自体が街だけれどな。
円楼とか、アパルトメントと城壁を兼ねたものだ。

雲南や貴州の本当の山奥に住む山間民族なんかも、見晴らしの良い尾根筋の高台の
一番高い所に村を作って土塁や柵や石垣で囲んだところに家を集めて住んでいる。
毎日毎日一時間も二時間もかかって山を降りて耕しに行っている。
規模は村だけれど、造りは、城壁のある都市そのもの。
607世界@名無史さん:2009/09/11(金) 17:03:40 0
在日の意見は結構です^^
>>603>>604>>599のと同レベルの妄想ですね^^
608世界@名無史さん:2009/09/11(金) 17:04:42 0
>>601
中世ヨーロッパが高度な輝かしい文明世界だとでも?
609世界@名無史さん:2009/09/11(金) 17:13:33 0
TGVなんかだだっ広い平原を疾走しているが、新幹線は山沿いの田んぼや
トンネルを走っている。山沿いに敷設されている日本のリニアモーターカー
試験路線を取材した外国の映像をyoutubeで見たが、コメントの中にこういう
試験走行はなにもない平野で行うものだと思ったが日本は平地が少ないの
だなというものがあった。
日本で山が視界に入らないだだっ広い平野は関東平野か北海道くらいのもの
ではないか。日本の河川は河口沿いのものでも大陸の国際河川と比べれば
下流というよりも中流だという話も聞く。
610世界@名無史さん:2009/09/11(金) 17:40:45 O
>>604
ローマが国家として学術にさほど熱心でなかったのは本当
ローマが志向したのは法制や建築技術、政治哲学等より実際的な理論で、
ギリシャの抽象論などは教養として学びこそすれ
率先して研究を引き継ぐようなことはせず、
そういうことはアテネややアレクサンドリアの大学にかってにやらせておいた
まあ、科学学問が社会の発展に直結する現代とは違うし、
メシの種にもならないことをねちねとやってるギリシャ人のほうが
古代にあっては特殊だったといえる
611世界@名無史さん:2009/09/11(金) 17:46:05 0
ハイバル峠は古くから要衝だと認識されていたとのことですが、
長期的にここを抑える目的で要塞が建設されたことはないのですか?

たとえば、50年は機能することを前提とした設計の城を建てたとか、そんな話は
612世界@名無史さん:2009/09/11(金) 18:24:22 0
カイバル峠は要塞の廃墟だらけ

この峠は数キロ幅の緩い谷で、本気で押さえようとすると大変な兵力が必要になる
見張りを置く程度にして侵入者があったとき兵力を動員するほうが効率がいい
613世界@名無史さん:2009/09/11(金) 18:32:35 0
峠の画像を見たところ、なんというか、相当に乾いた風土のような

でかい要塞を建てたとしても、運用のために大軍を駐留させたら、
水の確保が大変そうだ
614世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:09:09 0
そもそも峠に城が造られることってあんの?
615世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:13:20 0
山城なんて何所にでもあるだろ
616世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:15:36 0
>>614
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617世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:16:47 0
じゃあ、なぜカイバル峠につくらなんだのよ?
618世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:18:06 0
山城って峠にはつくらないよ? もっと上だわ
619世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:18:07 0
613の言うとおり水が確保出来なかったからじゃね?
620世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:20:10 0
>>618
木ノ芽峠城
岩倉城ノ峠城
中峠城

ちょっとググればあるぜ?
621世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:20:20 0
>>615
ああ小京都とか言われてたところだね
622世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:22:26 0
だれにだって山城いところはあるだろ
623世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:25:32 0
カイバルなんて夜露がすげえ貯まる土地のはずだ。
水の問題ではなかろう!
624世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:27:48 0
そもそもカイバル峠はどこの領土だったの?
目まぐるしく侵入、支配者の交替が続いて砦どころじゃなかったんじゃないの?
交通の要所だから常に狙われていたしここが整備されたのは19世紀とかのイギリスからでしょ?
625世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:30:29 0
スイスみたいなとこなんだろ?
スイスにもお城はないじゃん。
626世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:32:50 0
>>625
つシヨン城
627世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:34:50 0
チベットみたいなところなんだろ?
チベットにもお城はないじゃん!
628世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:37:12 0
峠を封鎖すれば敵の侵入を防げるなんて。
そんな甘い考えはないわなぁ。
629世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:40:31 0
つか敵の侵入なんて何十年に一回くらいだろ!?

そんなことのためにカイバル峠に城をつくれるかい!ぼけっ!
毎日毎日みはる兵士の気持ちをかんがえろ!

つーことでしょ。
630世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:57:13 0
>>610ギリシャじゃなくて古代エジプトな。朝鮮人みたいにすべての起源を
捏造するなよ
631世界@名無史さん:2009/09/11(金) 20:21:19 O
山岳は防衛に適するようで実は適さない
敵勢を把握しづらく、飛び道具を使えず、補給もままならない
日本の戦国期に流行ったような山城は、いわばあさま山荘的な、
攻めづらいこと以外の要素は全て考慮しないような代物で、
これが外国であればこんな穴熊は無視して
市街田畑を焼き払い、国力そのものを撲滅してしまうところを、
日本には落城と当主の殺害を至上目的とする形式戦争的な風習があったため
軍事施設としてこれが成立したというわけ
632世界@名無史さん:2009/09/11(金) 20:53:07 0
ワラキア公国の公は神聖ローマ帝国の爵位ですか?
633世界@名無史さん:2009/09/11(金) 20:56:13 0
ワラキアは神聖ローマ帝国の外側
634世界@名無史さん:2009/09/11(金) 21:22:35 0
>>632
ワラキア公はルーシ諸侯国等と同じく自称爵位。
635世界@名無史さん:2009/09/11(金) 22:50:37 0
ユダヤ人迫害は結局、自業自得じゃん

・黒人奴隷貿易の有力な担い手(オランダ等)
・南アで黒人労働者を超酷使
・高利貸しで庶民を搾取
・ブルジョアとして労働者弾圧
・みんなが戦争で頑張って苦労している時に、ボロ儲け(戦時利得)
・東欧ではツァーリや貴族の手下として人民を超搾取
・飢饉が起これば買占め価格釣上げ→餓死者大量
・上記の大罪によりウハウハ、その金でエリート界を独占!!!


↑こういう醜い搾取者どもにワイマール共和国の人民が怒るのは当然ですよね。
ロシア・ウクライナ・ポーランドの人民がポグロムやるのも正当ですよね
636世界@名無史さん:2009/09/11(金) 22:59:26 O
そんなつまらん理由を挙げずとも古代からまったく自業自得

しかし、いかなる理由も現代においては差別迫害を容認する根拠にはならない
これが理解できない非文明人は先進国日本の恥、程度が疑われる

よって、黙れ
637世界@名無史さん:2009/09/11(金) 23:16:58 0
ポグロムなんて、わざわざ逃がしてやってるんだから寛大すぎるよ

俺がしがないロシア民衆だったら殺すね
638世界@名無史さん:2009/09/12(土) 00:27:01 0
民族性ってどうやって形成されんの?
ドイツ人はマジメとか、イタリア人は女たらしとか…。昔は山越えたら他国って時代でしょ?
639世界@名無史さん:2009/09/12(土) 00:58:53 0
その土地の環境
過酷な環境ほど真面目じゃないと生きていけないし
楽な環境なら陽気に過ごせるさ
何代にもわたってそれが続けば民族性として根付くんじゃないかな?
まぁ俺の妄想ですが
640世界@名無史さん:2009/09/12(土) 01:56:27 O
まず土地の気候風土ありだ
温暖な土地なら解放的に、寒冷なら閉鎖的に
環境は土地に住む人間の気分に大きく影響する

この素地の上に人間が暮らし、世代を重ねることで文化が生まれる
文化の中で人間はその影響を受けながら育ち、特色をより色濃いものにする
こうして文化は民族性を生み、民族性は文化をつくる

ここで、同じ土地でもそれが山や海などにより隔てられ隔絶していると、
それぞれ異なった文化が育つ
交流が乏しければそれだけ、文化的差異は広がる
言語の壁があれば、さらに隔たりは大きくなるだろう
641世界@名無史さん:2009/09/12(土) 04:40:51 0
質問です。
歴史を勉強すればするほどテロによって世の中が動かされるとの考察に至ったのですが
これは正しい思考なのでしょうか?教えてください。
642世界@名無史さん:2009/09/12(土) 06:18:53 0
世間に影響しないテロはテロじゃない
日本のボンクラ赤軍がテルアビブの空港でやったやつなんかがそうだが
643世界@名無史さん:2009/09/12(土) 07:22:50 0
>>641
いつの時代なのか、
「世の中が動く」とはどんな事件を指しているのか
分からないと何ともいえないです
644世界@名無史さん:2009/09/12(土) 08:03:05 0
>>642
あーなるほどテロによって世の中が動くんじゃなくて
世の中を動かせたテロだけがその名を残していくんですね・・・
よくわかりました。
>>643
個々の事例をあげたら切りがないのでこれでいいです。
645世界@名無史さん:2009/09/12(土) 08:55:54 O
>>632
ワラキアやモルダヴィアは公爵(duke)じゃなくて公(prince)
東欧にはよくある王位を持たない独立君主
まあ実際はハンガリーやオスマンに臣従していて、宗主国の許可が必要なことも多いけど

そもそも国の成り立ちが、現地ないし近隣の豪族が諸部族を統一したためで、
フランク王国の一部だったり、西欧国家の征服事業によるものじゃない
646世界@名無史さん:2009/09/12(土) 09:16:50 0
>>639それは想像力不足というものだろう。たとえば寝転んでいても勝手に
木の実がなる南方。これはそんな場所があればだれでも住みたくなるだろう。
作物に適した広大な土地が戦争を呼ぶのと同じ、そんなとこに定住するには
それなりの競争に勝ち抜かないといけない(絶海の孤島はそうではないだろうが)。
イタリア人が軟派とかドイツ人が硬派ってのと環境はなんら関係ない。
というか北方の寒冷乾燥地方なんてそもそもだれも来ないだろうから、ある程度の
砦でも作っておけば反って気楽かもしれんぞ。
647世界@名無史さん:2009/09/12(土) 09:18:30 0
その証拠に南方の諸地域ってのは昔から北方の農耕文明の勢力によって
植民地や遊行地となっており、大抵自由がない生活だった。
648世界@名無史さん:2009/09/12(土) 12:19:22 0
昔からって…
さらに昔はそうじゃないだろ
649世界@名無史さん:2009/09/12(土) 12:30:24 0
>>646
まぁ個人の想像なんでアラがあるだろうね
でも楽な南国の方が人口多くなるんだから切磋琢磨しなくても南国の方が有利じゃね?
650世界@名無史さん:2009/09/12(土) 12:45:03 0
住民が食っていくだけなら有利だろうな
651世界@名無史さん:2009/09/12(土) 12:52:21 0
いやいや、その南国の果物で養える人口が飽和状態になったら?
農作物ほどの
壊滅的な飢餓を生みはしないと思うがそれなりに戦乱になるぜ。つまり今の
南方に残ってるやつらはキングオブヒトデナ・・
652世界@名無史さん:2009/09/12(土) 12:57:03 0
ロシアの白軍って敗北後どうなったの?
士官クラスだと貴族や有産階級の出だから財産持って亡命するだろうけど
一般兵士は?

アメリカやカナダに行って下層労働者にでもなるの?
653世界@名無史さん:2009/09/12(土) 13:07:28 0
果物で人間は生きてゆけない。肉か穀物が必要なのだ。
654世界@名無史さん:2009/09/12(土) 13:14:50 0
>>651
そうなる前に子供を殺す
口減らしだよ
やってる人間は出産後中絶みたいな意識だっただろう
655世界@名無史さん:2009/09/12(土) 13:22:19 0
ここは学問カテなんだが
妄想は他所でやってくれ
656世界@名無史さん:2009/09/12(土) 13:23:13 0
というか、いざこざ程度で民族性は変わらんだろ
年がらしょっちゅう戦争してたという点ではゲルマン人もラテン人も同じだし
657世界@名無史さん:2009/09/12(土) 14:56:06 0
>>528をお願いします

>>529のユーグ・カペーはフランク王の血筋ですよね
658世界@名無史さん:2009/09/12(土) 15:58:33 0
ないんじゃないか?
西欧の王権はただクーデターをやれば取れるもんじゃないし
教会が認めなきゃ戴冠できん
659世界@名無史さん:2009/09/12(土) 16:33:45 0
簒奪といえるのかどうか分からないけど…
ノルマンディ公ギョームの相手だったハロルド・ゴドウィンソンは
ウェセックス王家の重臣ではあったけど血縁はないね。

あとはルーシのツァーリになったボリス・ゴドゥノフなんかも
リューリク朝とは血縁がない。前王の義弟ではあるが。
660世界@名無史さん:2009/09/12(土) 16:58:36 0
化学板から誘導されてきました。
以下誘導元からのコピペとなってしまいますが質問です。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%9D%E7%9F%B3
↑上記wikiの"フランスの硝石史"の項目に

"フランスでは硝石採取人という職業があり、国王よりあらゆる家に立ち入って床下や穴蔵の土を採取することが出来る特権が
与えられていた。"

とありますが、

質問1
『硝石採取人』とは翻訳元(原語)ではどう表記するのか?

質問2
その特権を与えた国王は誰?もしくは施行されたのはいつの時代ですか?

"硝石採取人"でググっても上記wiki関連しかヒットせず他言語wikiには該当項目を発見できませんでした。
近似の単語を英語・フランス語・ドイツ語等でも検索かけてみたのですが出典元の発見には至らず
この逸話の裏が取れなくて困っています。
解答もしくは検索ワード等のご教示お願いします。
661世界@名無史さん:2009/09/12(土) 18:00:32 0
>>658-659
ありがとうございます
では、主張したが失敗した例でも良いのでないでしょうか?
662世界@名無史さん:2009/09/12(土) 20:32:45 0
>>654
衛生状態が良くないし医療も進んでないからわざわざ殺すまでもなく、人口が飽和する事は無い。
663世界@名無史さん:2009/09/12(土) 20:49:28 0
「ローマは三たび世界を征服した。最初は武力により、二度目は宗教により、最後は法律によって」
とありますが、二度目にどのようにして宗教によって征服されたのでしょうか?
664世界@名無史さん:2009/09/12(土) 20:59:34 0
>>663
つローマ・カトリック
665世界@名無史さん:2009/09/12(土) 21:13:27 0
>>663
順序が違うぞ
最初は軍事、次が法、最後に宗教だ
軍事により帝国版図を策定し、
以降は(国内のみを見れば)軍事力不要の法治体制をとり、
国家維持が困難になったとき法治体制を放棄して
キリスト教の威力による神権政治へ移行した
666世界@名無史さん:2009/09/12(土) 21:51:09 0
ポエニ戦争のとき、キリスト教なんて影も形もない時期だ、今日は戦争をしていい日か悪い日か、
当番の神官兼いくさ奉行が出初式よろしく梯子に登って上から鶏を放って、神託を占い、
陣の場所と進軍する方向を決めていた。
667世界@名無史さん:2009/09/12(土) 21:54:03 0
妄想は他所でやってくれ
668世界@名無史さん:2009/09/12(土) 21:55:23 0
>>627
首都ラサの高台にポタラ・ゾンというデカい城郭があるよ。
ちなみに「ゾン」というのは、チベット語で「城」とか「砦」とかいう意味だ。
669世界@名無史さん:2009/09/12(土) 22:02:22 0
そしてローマは休日でも世界を
670世界@名無史さん:2009/09/12(土) 22:06:33 0
キリスト教がローマを征服したんじゃなくて??
671世界@名無史さん:2009/09/12(土) 22:07:15 0
↑リアルばか
672663:2009/09/12(土) 22:11:45 0
>>663-665
ありがとうございます。
>最初は軍事、次が法、最後に宗教 とは、
ポエニ戦争による領土の拡大
→ローマ法によるローマ帝国に住む全ての自由民に市民権を付与
→ミラノ勅令によるキリスト教の公認
といった感じでしょうか?
あくまで予想なので、根本的に間違ってるかもしれません・・・
673世界@名無史さん:2009/09/12(土) 22:14:55 0
674世界@名無史さん:2009/09/12(土) 22:28:04 0
>>672
そういう意味ではない
ある特定の出来事を指しているのではなく、
当時諸民族の入り乱れた地中海世界にあって
それらを束ね統括するのにローマが用いた方法とその変遷のことを言っている

ローマの重装歩兵と軍事上の諸制度、国家体制は
あらゆる民族、文明圏を打ち破り統一した
それをもって軍事とする
次いでローマの法は文化風俗の違いを超え
これまたあらゆる民族に等しく通用する規範をもって共存の道を開いた
それをもって法とする
そして最後に神への信仰と、神授の権能により
ローマと敵対する蛮族すら皇帝、教皇の下に平伏させた
それをもって宗教とする
675世界@名無史さん:2009/09/12(土) 22:30:42 0
最後のキリスト教はローマ帝国とは関係ないじゃん。
676世界@名無史さん:2009/09/12(土) 22:36:05 0
もともと関係ないものをローマが取り込んだんだよ
677世界@名無史さん:2009/09/12(土) 22:38:51 0
キリスト教はローマ帝国が滅んだ後はさっさとゲルマン人をスポンサーに鞍替えしてるやんか。
678世界@名無史さん:2009/09/12(土) 22:40:50 0
それは西ローマが滅んだ後の話だろ
東ローマは東方教会の総本山として健在、
ローマカトリックにしても、ローマ皇帝から帝国の支配権を委譲された(捏造だが)わけだから
結局権力としては継承された形になる
679663:2009/09/12(土) 22:53:23 0
>>674
なるほど、やはり根本的に間違ってました。
わかりやすい回答ありがとうございました。
680世界@名無史さん:2009/09/13(日) 09:38:46 0
世界史の先生が尊敬する偉人ってどんな人がいると思いますか?
681世界@名無史さん:2009/09/13(日) 10:25:22 0
>>674ローマ帝国ってすげえなあ。ゲルマン人の次の次くらいはいけるんじゃない?
682世界@名無史さん:2009/09/13(日) 11:13:02 0
コロンブスがアメリカ大陸を「発見」する際の長距離にわたる航海は、
船に羅針盤がなくてもたどり着けたものでしょうか?
683世界@名無史さん:2009/09/13(日) 11:16:52 0
ケニア辺りからインドまで直行で羅針盤無しで行けるからあり得なくはないだろ
684世界@名無史さん:2009/09/13(日) 11:24:29 O
漂流や、暗礁に乗り上げて沈没するリスクを無視すればな
空の見えない天気になれば風に流されて
あっというまに現在地がわからなくなるのが外洋航海だ
685世界@名無史さん:2009/09/13(日) 11:26:01 0
>>682
天体観測で現在位置を推定できるので問題ない
観測が可能な天候ならば、だけど
686世界@名無史さん:2009/09/13(日) 11:48:42 0
今まで海図のなかった場所にも天体観測って有効なの?
687世界@名無史さん:2009/09/13(日) 12:02:08 O
一応緯度と経度は導出できる、方角も無論わかる

しかし、揺れる海上で高精度の機器もなしとなると
誤差が大きく、ほとんど当てずっぽうレベル
まる1日ぶんの航行距離がそのまま誤差になる可能性さえある

つまり、羅針盤もないような技術レベルでは、
勘と幸運に頼る以外、事実上無理
晴天の中をひたすら西へいくよりほかなく、それでも
南北めちゃめちゃな方向へ流されるはずだ
688世界@名無史さん:2009/09/13(日) 12:02:52 0
有効

無効の可能性を考える根拠がわからんが
689世界@名無史さん:2009/09/13(日) 13:29:27 0
>>630
お前は格言すらも捏造するのかよ
690世界@名無史さん:2009/09/13(日) 13:55:35 O
>>610
誰が起源説の話をした?
ほかでもない古代地中海世界にあって
ギリシャ人の学問と総称されたもののことを言ってるんだぞ
ベースボールの原型はクリケットだから
メジャーリーグはアメリカのものではないとでも言うのかお前は
ローマ興隆当時にはプトレマイオス朝下事実上のギリシャ文明圏内で
土人同然に落ちていたエジプト人になんの学問があったか言ってみろよ

朝鮮脳はどっちだ
691世界@名無史さん:2009/09/13(日) 15:11:55 0
ということになっている、じゃないの?君は白人世界のことなら
なんでも信じるけどそれ以外はすべて妄想とか朝鮮人認定するんだから。
692世界@名無史さん:2009/09/13(日) 15:15:58 0
かつてアケメネス帝国の版図だったマケドニア、そこの王の部下が
エジプトを征服すると「古代ギリシャの文明」になるのはどういう
化学的変化が起こったからなの?もしかして白人が横から文明を
捏造してるんじゃないの?
693世界@名無史さん:2009/09/13(日) 15:33:37 0
古代ギリシア人が行使していた学問体系を、
征服したローマ人があまり上手く継承できなかったという話だが。

日本国有鉄道が興した新幹線事業はJR各社が継承して云々という話に、
「鉄道の発明はイギリスのトレビシックニダ!鉄道のルーツを捏造してるニダ!」
と横槍を入れることがいかに頓珍漢なことか理解できない脳なら、
頭蓋骨を切開して脳を取り出し、「これが低脳です」とラベルを貼って展示するよう医大に提供するといい。
694世界@名無史さん:2009/09/13(日) 17:13:34 0
ごめん何行ってるかわかんない
695世界@名無史さん:2009/09/13(日) 17:19:37 0
鉄道システムはイギリス人が開発したのに、
なんでJR東海道線は国鉄から譲り受けた「日本の鉄道」ということになるのですか?

日本人は鉄道システムを開発したのは国鉄だったと捏造しているんじゃないですか?
696世界@名無史さん:2009/09/13(日) 17:27:26 0
ベースボールの元になったのはイギリス発祥の競技であるクリケットなのに、
何故アメリカ合衆国を中心とする北米大陸に最高峰の職業リーグがあるのですか?
アメリカ人はベースボールのルーツを捏造しているのではないですか?
697554 :2009/09/13(日) 18:02:24 0
>>578
それはない。モデルをやとえばできる
絵画でも全裸の女を描いている
しかしマンコがまったく筆でかかれてないから
本当のところは描いてあり、それを勝手にタブー化しているだけか
本当に無かったのか

>>580
ぐるると割れ目の像がでてくる
こういうのはどこにかざられていたのか
教科書は歴史の下ネタを教えないから
嘘書きすぎて事実がわからない
698世界@名無史さん:2009/09/13(日) 18:09:18 0
>>695
おそらく君は「日本の鉄道」の意味を取り違えている
助詞である「の」は複数の意味を持つから注意して。この場合は「の=of」だよ

日本語の勉強の為に掲示板に書き込みをするのは結構だけど、
無思慮な批判をすると恥をかくよ。
699世界@名無史さん:2009/09/13(日) 18:21:14 0
>>698のように日本語能力が欠如した者が自爆する様を眺めるのも
掲示板の面白さの一つ
700世界@名無史さん:2009/09/13(日) 18:21:15 0
鉄と哲
哲学板の隠語でもある
軍板雑スレの術語でもあるがな
701世界@名無史さん:2009/09/13(日) 18:45:58 0
>>697
ダビデ像の頃、つまりルネッサンスの頃なら教会が五月蝿いから無かったんじゃないかな。
もっと後の18世紀末でも「裸のマハ」でハァハァしてて教会に睨まれてるようだし。
wikipediaに依れば「裸のマハ」は『西洋美術で、初めて実在の女性の陰毛を描いた作品
といわれている。』

ググったら小便少女は1985年制作って出てきたぞ。
702世界@名無史さん:2009/09/13(日) 18:53:07 0
>>696すべての起源はイギリスだと思ってるやつがいるからうざいんじゃねーの?
ところでイギリスの起源はドイツのアングルとザクセンの文化・文明。
703世界@名無史さん:2009/09/13(日) 19:13:29 0
>>697
昔は男のチンコは皮が完全に被っていればおk
つまり卑猥と感じさせるのは竿ではなく亀頭だった
だからダビデ像は包茎
704世界@名無史さん:2009/09/13(日) 19:16:35 O
なんで皮肉さえ理解できない人間がこんなにわんさかいるの?
日本人の知能はどうなってしまったの?
705世界@名無史さん:2009/09/13(日) 19:17:55 0
民主が政権取って日教組が洗脳教育でどうのこうのだから日本人の知能は滅びた!
ネットDE啓蒙活動を続けるしか日本の生きる道はない!麻生閣下万歳!
706705:2009/09/13(日) 19:24:11 0
誤爆
707706:2009/09/13(日) 19:28:22 0
誤爆の誤爆
708707:2009/09/13(日) 19:36:33 0
誤爆の誤爆の誤爆
709世界@名無史さん:2009/09/13(日) 20:34:17 0
>>554

なんで有名な彫刻等で女性器が事細かに描写されているような像は少ないんですか?
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1221890312
710世界@名無史さん:2009/09/13(日) 21:32:15 0
>>703
割礼をしなければ包茎が普通でしょ。
大事な部分を保護するためにそう進化したわけで、剥けチンに進化した古代人類が
いたとすれば競争に負けて子孫を残せなかったであろう。
711世界@名無史さん:2009/09/13(日) 21:39:47 0
日本の江戸時代のエロ絵をみると
マンコまできちんと描かれてるが表に出てくるのは
チンコの絵が多くなってる。
日本でもこれだし、フィルターは絶対通ってると思うよ
712554:2009/09/13(日) 21:47:25 0
>>701
小便少女が最近だったとは。ググルとでてくる割れ目の銅像や
バックでマンコが描かれた彫刻など、あれも近代なんですか?

クイズ番組で、貴族か何かが、夜、女を全裸にして遊ばせて、
それを通す裏の壁の穴まであったと言うのを見た覚えがあります
それなのに彫刻だけ毛も割れ目もいけない、チンコは野放しというのは
何か釈然としません

>>703
女の場合は、乳はよくて
マンコは毛も駄目だったんです

>>709
インドあたりもでっかい20Mくらいある像で
男の全裸のがあったが、女も無かった。
インドまでチンコがよくてマンコがだめだったんでしょうか
713世界@名無史さん:2009/09/13(日) 21:52:37 0
フィレンツェのフローリン金貨やウィネツィアのデュカート金貨が覇権を握る前、
ヨーロッパで信頼されていた貨幣は何だったのでしょうか?
714世界@名無史さん:2009/09/13(日) 22:08:52 0
ビザンツ帝国のソリドゥス(ノミスマ)金貨。
イスラム世界のディルハム銀貨などもヴァイキング相手に流通していた。
715世界@名無史さん:2009/09/13(日) 23:02:46 0
>>712
>インドまでチンコがよくてマンコがだめだったんでしょうか
インドではリンガと呼ばれる、シヴァ神のチンコをシンボル化した物を拝む。リンガの周りには
ヨーニと呼ばれる女性器をシンボル化した物が有る。つまり性交中のチンコを女性器内部
から見た形になり、それを拝む時我々は女性器内部に居る事になる。

エロでは無いがな。
716578:2009/09/13(日) 23:26:37 0
>>712
「作ったのが男だから」と書いたけど、単に彫刻家が男だったというだけでなく
それを鑑賞するのも、そして価値を決めるのも男。
女性器をタブー視するのも男だから。
男が男のハダカを見てもコーフンしないけど、女のハダカは男をコーフンさせるから
教会がワイセツだと騒ぐわけ。

>>クイズ番組で、貴族か何かが、夜、女を全裸にして遊ばせて、
それを通す裏の壁の穴まであったと言うのを見た覚えがあります

そういうのは、おおっぴらにはできない、コッソリ楽しむもの。
マ○コを観察してそれをリアルに彫刻して人目にさらすのはもってのほか。
717世界@名無史さん:2009/09/13(日) 23:37:03 0
正史のような超長文の漢文を普通に読めるようになりたいんですが、どうすればいいのでしょうか?
今の中国語は全然役に立たないし、書き下し文に直すと大変で内容を楽しむどころじゃないです…
718世界@名無史さん:2009/09/13(日) 23:47:21 0
漢文学科(現代北京語ではない)のある大学に入るのが一番てっとりばやいでしょ
東大にもあるよ、がんばれ
719世界@名無史さん:2009/09/13(日) 23:54:08 0
漢学教養は一大学問だからちょっとやそっとでは…
昔の日本人も学習やめたとたん全く読めなくなったしなあ
正直大学入ったくらいではどの程度身につくか疑問、
そのまま研究するくらいじゃないとダメなんじゃあ
720世界@名無史さん:2009/09/14(月) 00:03:59 0
北京語で読み下してるの?>漢文教育
721世界@名無史さん:2009/09/14(月) 00:16:34 O
白文をそのまま外語として読むのは無理だと思うぞ
漢学者だってそんなことはしてないはずだし、
現代の漢文学研究も、音韻研究以外は普通に書き下しでやる
書き下しを数こなして頭の中でやれるようにするしかないんじゃない?
それでも字義の把握には注釈か辞書が必要になるだろうけど
722世界@名無史さん:2009/09/14(月) 00:24:14 0
そういや中国の学者ってどうやって読んでんだろ?
723世界@名無史さん:2009/09/14(月) 00:42:32 0
漢文は文法がないからどれだけ読みこなしても勘に頼るしかない。
まじで説明文がないと名詞と動詞の区別さえつかないほどだ。
724世界@名無史さん:2009/09/14(月) 01:28:12 0
漢文がすらすら読めるようになると、英語やフランス語も頭の中で
語順組み替えて読んだりするようになるよな。
漢字の方が頭に入り易いから、英文読むよか、加点してなくても漢文の
方が楽だと思うんだけれどな。
725世界@名無史さん:2009/09/14(月) 01:31:47 0
>>716
男が男に欲情するのが標準だった古代ギリシャでもフルチン像が多いぞ。
726世界@名無史さん:2009/09/14(月) 02:25:26 0
史書は文学作品と違って事実を羅列した記述が多いし
パターン化された文でもあるので、自分研究したい時代を中心に読んでいけば
慣れてきて何が書いてあるかを読み取ることはできるようになる。
長文と言っても句読点がないだけで、順番に読んでいけばいいだけ。
完全読み下しか、中国語音でそのまま読んでいくかは「慣れ」の過程による。
727世界@名無史さん:2009/09/14(月) 04:02:08 0
俺は返り点が無くとも読めるけどな
中華書局の本に返り点などあるわけないし
728世界@名無史さん:2009/09/14(月) 04:18:15 0
ttp://www.rupan.net/uploader/download/1252869369.jpg
この人の人名お願いします。H.モーゲンソウ?
729世界@名無史さん:2009/09/14(月) 11:15:47 0
清朝末期の科挙試験の勉強方法を発見できれば、中国語→漢文訳の学習が可能になるかな?
730世界@名無史さん:2009/09/14(月) 12:05:28 0
一言一句暗誦ですか
731世界@名無史さん:2009/09/14(月) 12:47:25 0
>>720
んなこたあないだろう
北京語で読むなんて無意味
732世界@名無史さん:2009/09/14(月) 12:59:03 0
>>717
一般的に言えば中国文学科にあたるところに在籍していたけど、
書き下し文=漢文を読む で、授業はひたすら書き下し文にしていくだったよ。
だから書き下し文=(日本の)古文で内容を理解するようになる。
俺はあまりまじめな学生じゃなかったけど、受験で英語を読むような感覚で漢文を読んでいた。
熱心な人ならある程度すらすら読めるようになるんじゃないかな。
733世界@名無史さん:2009/09/14(月) 14:36:56 0
モンゴル史上最高の英雄ガタメイリンのことを知るのに役立つ書籍はありませんか?
734世界@名無史さん:2009/09/14(月) 14:42:47 0
「ジャンヌダルクが火刑に処されたとき、心臓などが焼け残った。これは心膜炎や結核による。」

という記述がウィキペディアにありましたが、この病気でそのような現象は起こりえるのでしょうか?
735世界@名無史さん:2009/09/14(月) 15:11:20 0
>>663
亀だけど、それイェーリングの「ローマ法の精神」にある文句。
順番は武力→宗教→法律の順でよい。

ローマ帝国:武力による征服
ローマ・カソリック教会:宗教による征服
中世以降の欧州におけるローマ法継受:法律による征服
ってこと。

もちろんレトリックなんだけど、このレトリックの肝は第三項。
「俺らローマ法研究者もその担い手である、
ヨーロッパ大陸諸国におけるローマ法継受という現象は、
パクス・ロマーナや教皇権の成立に匹敵する世界史的大事件なんだよ」
というのがイェーリングの要点。
ローマ帝国における支配原理の変遷云々という話ではない。
736世界@名無史さん:2009/09/14(月) 16:02:08 0
>>732ある程度のまとまった漢文を読み、解説文を見てから初めて最初の漢字が
固有名詞(人名)だったことが分かるようなのが漢文。名詞動詞の区別さえない。
737世界@名無史さん:2009/09/14(月) 16:05:38 0
なんで第二次大戦以前の軍隊の将校って、どこの国でも地主上がりが多いの?
ユンカーとか旧士族とか、ジェントリとか。
738世界@名無史さん:2009/09/14(月) 16:06:10 0
>>734
普通に心臓は燃え残りやすいけどな。
739世界@名無史さん:2009/09/14(月) 18:05:17 0
島津が琉球を占領したときに、何で中国は何もいってこなかったの?
明治になってから騒ぎ出したイメージがあるんだけど。
740世界@名無史さん:2009/09/14(月) 18:07:21 0
何か言う理由があるのか?
741世界@名無史さん:2009/09/14(月) 18:54:40 0
何故アメリカでは、原住民、ヨーロッパ系、アフリカ系、ラテンアメリカ系、アジア系を問わず、
アメリカ人の服装や食文化を強制されるんですか?

アメリカが自由の国と言うのは嘘なんですか?
実は、いかなる人種や民族であっても、アメリカ人の格好をしアメリカ人の生活をしなければならないと押し付ける、
自由の無い強制国家、全体主義国家なんですか?
742世界@名無史さん:2009/09/14(月) 19:08:34 0
>>739
そもそも中華帝国の朝貢国とか属国というのは、儀礼的便宜的な臣従関係にすぎない。
薩摩が琉球を占領しても、形の上で琉球王国が存続して、臣下として朝貢をしてくるかぎり、
中国側にとって何の問題もない。

あと、サルと戦争やって国力が疲弊してたから、琉球ごときにかまってる余裕もなかった。
743世界@名無史さん:2009/09/14(月) 19:16:56 0
>>741
服装や食文化の強制なんて無い
あるのは共産主義思想の禁止だけだ

質問内容まで捏造するとは見下げ果てたやつだな
744世界@名無史さん:2009/09/14(月) 19:17:21 0
朝貢国には、大雑把に、二種類ある。
一つは、歴然とした力関係による属国で、宗主国の立場が非常に強い場合。
宗主国からすると、朝貢国は、搾取の対象で、ナワバリ。
タテつくようなことが無いなら或る程度は自由にさせてやるけれども、その代わり、
みっちり租税を出せよ、ということで、形は朝貢でも、実質は課税。
朝鮮半島がだいたいこういう形で、元・明・清に従属していた。
大国のナワバリだから、外国がちょっかい出すと、宗主国の兵が守りに来る。

もう一つの形は、宗主国の側が非常に弱い場合。
タテついて勝手なことしたところで、兵を出して攻めたり、交易を閉じて苦しめたり
することが殆ど不可能な国に、宗主国の側が、金品の直接的な援助や交易上の特恵を
与えたりして、頼み込んで来てもらってるようなところ。
この場合、宗主国側のメリットは政権にハクが付く。「あんな遠い所、あんな戦力の
あるところが、ウチの皇帝に対して臣下の礼を尽くしてるよ」となると、内乱が起き
たりしない、力ずくで貢物を取ってる朝貢国が離反しにくい。

琉球は、明・清に対して、後者の関係。
頼み込んで来てもらっていてるから、朝貢船は帰りにお土産を満載して帰ってくるし、
台湾や福建や広州や温州等の港に内国待遇で自由に寄航し交易する権益を与えられて
いた。
頼み込んで来てもらっているけれども、政情不安に助け舟だすほどもでもなく、島津に
攻められたときにも見て見ぬフリをされた。「倭寇」を恐れて手出しができなかった。
見て見ぬフリなら好都合と、建前上は琉球藩王府を残し、何食わぬ顔で琉球の進貢船や
交易船を出させ、土産物や交易の利益の上前をはねていた。

745世界@名無史さん:2009/09/14(月) 19:18:29 0
>>742
シナにおける位置づけは朝鮮より琉球の方が上だった。
746世界@名無史さん:2009/09/14(月) 20:09:50 0
いきなりなんだ?
747世界@名無史さん:2009/09/14(月) 20:13:33 0
アンカーミスかいな

質問に対する回答でもないし、
回答の間違いに対する訂正でもないし、
回答の補足でもないよな…
748世界@名無史さん:2009/09/14(月) 20:14:12 0
>>736
それがなにか?
749世界@名無史さん:2009/09/14(月) 20:14:22 0
補足ではなくて、蛇足というやつ
750世界@名無史さん:2009/09/14(月) 22:46:30 0
現代ロシアの歴史観について

ソ連崩壊後には処刑された多数の貴族・ブルジョアが名誉回復されたが、
彼らを犠牲者の中に入れた理由は何ですか?
貴族やブルジョアの多くは既に処刑、亡命しているし、今の指導者には農民や労働者の出身が多いし、
民衆は勿論、労農の子孫なのに、誰に遠慮して貴族の豚どもの名誉を回復したのですか?

むしろ、そうすることによって労働者人民の神経を逆なでし、過去に搾取され反革命の白色テロで亡くなった祖先を
侮辱するものではないでしょうか?

特に、何ゆえ大悪人であるニコライ2世が許されたのか分かりません。
751世界@名無史さん:2009/09/14(月) 23:37:39 O
中国も途中まで日本と李氏朝鮮がどのように付き合っていたかしらなかったくらいだからな。日本も朝貢してりゃ色々もらえて良かったかも
752世界@名無史さん:2009/09/14(月) 23:41:10 0
>>741
「アメリカ人の服装」ってなんだよ。
単に現代人の服装だろ。日本人もフランス人も同じような服装してるじゃないか。
アメリカにいる日本人が背広を着ているのは「強制」されているからで、
日本人ならアメリカにいても着物を着てスシを食べる生活をするべきだとでも?
753世界@名無史さん:2009/09/14(月) 23:54:27 0
>>750
そういう粘着質な発想は三国人特有のものです
自分達が世界標準だとは思わないでください
754世界@名無史さん:2009/09/15(火) 00:08:02 0
背広って意外に便利なもんだぞ。
便利だから広まったんだぞ。
755世界@名無史さん:2009/09/15(火) 00:22:00 0
>>753
凶悪な食人鬼、糞貴族の末裔 乙

農民収奪組織のトップに立つ鬼畜は善人だろうが悪人だろうが、被害者である人民からすれば
憎むべき存在。

あと戦争により民衆数百万人が死に、同じくらいの数の者が物資不足で餓死病死したにも関わらず
王侯貴族は富裕だった

このように『特権』により人民に苦痛を押し付け自らは安穏とした生活を送ること自体、大罪である。

本来ならば八裂きの上、皮剥ぎの刑で殺されて然るべき大悪党
756世界@名無史さん:2009/09/15(火) 00:24:18 0

鬼畜のニコライ2世が名誉回復?!

血の日曜日事件で亡くなった労働者2000人に対する冒涜だ!

プーチンの野郎、労働者階級の出身なのに人民を裏切りやがった!!
757チェーカー:2009/09/15(火) 00:28:45 0
ニコライU世が無罪なら、ベリヤだって無罪やなw
ってかロシア正教会って貴族社会の宣伝所か?

農奴制マンセー、反革命マンセー、人民弾圧マンセー
革命で復讐された皇族・貴族・高級官僚・地主を『被害者』とか言って追悼してるし。

どんだけ一般庶民が憎いんだwwwwwwwww
こんな階級制を支持崇拝している糞教会を、民衆は拝みに行くの?
758世界@名無史さん:2009/09/15(火) 00:30:37 0
いや。
革命によって誕生した赤い貴族がさんざんっぱらひでぇことをしてきたからさ。
人民だってニコライも貴族たちもいまでは懐かしく許せる気持ちになってんだよ
759世界@名無史さん:2009/09/15(火) 00:32:57 0
ボリシェヴィキが『虐殺』したと、反革命の貴族は中傷するけどよー

無辜の人々を殺したり、強盗放火した犯罪者を死刑にすることは『虐殺』とは言わないべw

同じように、人民から税を盗って私的に蓄え、特権を享受し、自由を弾圧し、民主制を嫌悪し、失政を改めない
皇族貴族地主官僚軍人ブルジョアのような『大罪人』『鬼畜』を殺すことは『処刑』であって『虐殺』ではない。
760世界@名無史さん:2009/09/15(火) 00:35:42 0
反動右翼プーチン独裁を倒し第2革命を断行せよ!
761世界@名無史さん:2009/09/15(火) 00:36:44 0
人民そのものを迫害し餓死させたじゃんか。
762世界@名無史さん:2009/09/15(火) 00:40:14 0
マジか……
とうとう帝政時代の豚皇帝に媚びだしたんだ

仏革命の後みたく乞食貴族どもが戻って来ないことを祈るばかりだ
763世界@名無史さん:2009/09/15(火) 01:10:26 0
プーチン首相はソ連を評価し、ソ連の栄光を再評価することで愛国心を醸成しようとしてなかったか?

今回の判決がプーチンの意図によるとすれば甚だ矛盾している
正教会に配慮したのかな
764世界@名無史さん:2009/09/15(火) 01:23:47 0
ロシア正教会って今はどうなの?
民衆の間で人気はあるの?

帝政時代にあれだけ農奴制賛美や特権階級age、民衆はバカだから政治に口だすな!的な態度だったから
普通に考えれば嫌われるべきだと思うが。
765世界@名無史さん:2009/09/15(火) 01:25:59 0
人気があるんだよ。
766世界@名無史さん:2009/09/15(火) 01:29:03 0
ニコライ2世は無能だけどアカは気持ち悪い
てかν速でやれやカスども
767世界@名無史さん:2009/09/15(火) 01:34:23 0
>>766
無能だし虐殺者だよ
飢えて嘆願しに来た労働者3000名を容赦なく銃殺したり、
自由主義者を秘密警察に暗殺させてる

>>765
はあ? 人気ないよw
768世界@名無史さん:2009/09/15(火) 01:42:50 0
うるせえよ巣にかえれっつってんだろクソが
769世界@名無史さん:2009/09/15(火) 01:43:08 0
帝政ロシア最低。
帝政ロシアで平民に生まれたら人生終了。
ロシア貴族は子孫も根絶やしにして永久に帝位請求などの恥知らずな行為をさせないべき。
770世界@名無史さん:2009/09/15(火) 01:45:28 0
あんたロシアのなんなのさ?
あんたロシアに惚れてるね?
771世界@名無史さん:2009/09/15(火) 01:46:08 0
>クラクフ蜂起
ワロタwwwwwwwwwwwww
独欧に征服されて自称自由の国(笑)の搾取者どもが蜂起したのに
自らの奴隷によって報復されてやんのうwwwwwwwwwww


農民GJ!
糞ポラックは迫害してナンボですよねー^^


自国の民衆にすら独立派が叩かれ報復されるポラック貴族wwwwwwwww

シュラフタ涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
772世界@名無史さん:2009/09/15(火) 01:52:49 0
>クラクフ蜂起

シュラフタ(ポーランド貴族)が農民を奴隷として搾取・強制労働、強姦、虐待、弾圧する
 ↓
ドイツ・オーストリアがポーランドを分割占領、貴族に自治権を付与
 ↓
それに納得せずに貪欲がポーランド貴族どもが独立を求め蜂起
 ↓
数十倍の軍勢を見込んで、農民を解放し見方にしようと画策、解放宣言
 ↓
今まで奴隷として迫害、レイプ、収奪されてきた農民は貴族を信用せず、拒否
 ↓
むしろポーランド貴族の支配より人道的なオーストリアの支配を求め、反独立側として蜂起
 ↓
今までの報復として貴族を襲撃、城を放火して貴婦人をレイプ

wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
自国民に復讐されるシュラフタwwwwwwwwwwwwww
ワロスwwwwwwwwwwwwwww
773世界@名無史さん:2009/09/15(火) 02:02:33 0
どうすんだよこのスレw
774世界@名無史さん:2009/09/15(火) 02:05:44 0
どうもしない
この板に住みついてる何人かのキチガイが
たまにやってきては延々と自演を続ける

このスレにはよくあること
以降全て自演なのでコレ関係のレスは一切つけないでくださいね
775世界@名無史さん:2009/09/15(火) 02:14:50 0
帝政ロシア最低。
帝政ロシアで平民に生まれたら人生終了。
ロシア貴族は子孫も根絶やしにして永久に帝位請求などの恥知らずな行為をさせないべき。
776世界@名無史さん:2009/09/15(火) 08:13:31 0
>行為をさせないべき。

日本語を勉強すべき
777世界@名無史さん:2009/09/15(火) 11:23:36 0
シュラフタ(ポーランド貴族)って鬼畜なんですね
778世界@名無史さん:2009/09/15(火) 11:38:44 0
ポーランド貴族は歴史上最も酷薄で残酷な支配を行った。

プラハで反動放棄したブルジョア・貴族の末裔どもは、全労働者・全農民に謝罪すべき。

ってかボリシェヴィキは寛大すぎた。

貴族は一族郎党、公開銃殺刑にしてしまえばよかったんだ
779世界@名無史さん:2009/09/15(火) 12:03:30 0
>>393
ポーランド・ウクライナ史とあるが、ウクライナは除外したほうがいい
ウクライナ人やウクライナ研究者には国粋主義のキチガイが多すぎて、
なんとかしてポーランドをネガティブに見せようと政治運動の一環としていろいろプロパガンダしてくる
日本語wikipediaで精力的に活動しているウクライナ人の某氏みたいに
だからウクライナまで入れるとやつらによる工作が行われてしまう
780世界@名無史さん:2009/09/15(火) 12:11:28 0
ポーランド史はウクライナなんか加えてポーランド・ウクライナ史なんて変なものにするよりも、
デイヴィスやザモイスキの著書を翻訳して出版してほしいな
781世界@名無史さん:2009/09/15(火) 12:21:52 0
ポーランド・リトアニア史なら理解できるんだが
782世界@名無史さん:2009/09/15(火) 12:23:57 0
>>779
>>780
あのさぁ
ポーランド系か知らんけどポーランドage工作ウザイから止めてくんない?

お前らにかかればドイツもオーストリアもロシアもウクライナもルーマニアも悪い国で、その国民は国粋主義・民族主義の偏狭な連中なんだろ?
いろんなスレに出張してポーランド良い国宣伝しつこい!
ウィキペディアはウクライナ人の陰謀ニダ?

多少の東欧の歴史しってれば誰がポーランドを支持するって?
統治方法は最悪、住民は超貧乏、最悪の規模で奴隷身分保持、人身売買、レイプ…
農民が自らオーストリアの統治を請うとかwwwww国辱だろw

ポーランド貴族は最悪の連中。国内では圧政を行い、対外的には無能。
ロシアもドイツも悪くないし。アホのポーランドが勝手に崩壊しただけw
783世界@名無史さん:2009/09/15(火) 12:32:17 0
>ウクライナ人やウクライナ研究者には国粋主義のキチガイが多すぎて、
>なんとかしてポーランドをネガティブに見せようと政治運動の一環としていろいろプロパガンダしてくる
>日本語wikipediaで精力的に活動しているウクライナ人の某氏みたいに

うわぁ…
悪いことは何でもウクライナ民族主義者やネオナチやチェーカーの陰謀なんだね^^;
ポーランドの農民迫害は有名ですが…
784世界@名無史さん:2009/09/15(火) 12:39:50 0
おいポーランド厨
ロシアやウクライナやルーマニアやドイツがそんなに嫌いなら
ヨーロッパから出て行っていいぞ

785世界@名無史さん:2009/09/15(火) 12:49:44 0
てか、それ以前に学問板から出て行ってほしいわ
786世界@名無史さん:2009/09/15(火) 13:11:43 0
すげー殺気。。
アンチポーランド厨の勢いに拍車がかかってきたな
下品なaaを貼り続けてるのは、おまえか
787世界@名無史さん:2009/09/15(火) 13:25:46 0
ポーランド厨「連合王国が圧政を行ったという説はウクライナ国粋主義者の捏造ニダ」
788世界@名無史さん:2009/09/15(火) 13:30:32 0
ポーランド擁護者に聞かせたい言葉

「貴族の天国、ユダヤ人の楽園、農民の地獄」
789世界@名無史さん:2009/09/15(火) 13:32:18 0
ショパンは?ショパンは何だったの!?
790世界@名無史さん:2009/09/15(火) 13:39:34 0
まだやってやがる
いいかげんID制なんねーかなこの板
791世界@名無史さん:2009/09/15(火) 14:23:49 0
>>788
それって後の時代の外国人によるポーランド王国批判の言葉だろ
たしかドイツ人だったかな
歪曲臭がプンプンする
792世界@名無史さん:2009/09/15(火) 16:00:57 0
>>789
貴族でもないしユダヤ人でもないし農民でもないな。
中産階級ってところでしょう。
793世界@名無史さん:2009/09/15(火) 17:04:14 0
>>791
クラクフ蜂起は???
農民が貴族に報復してますよね
794世界@名無史さん:2009/09/15(火) 17:15:46 0
シュラフタに迫害される農民カワイソス

ポラック厨は責任とって死ね
795世界@名無史さん:2009/09/15(火) 17:22:52 0
NGワード:シュラフタ ボラック

よろしく
796ここにも貼っておこう:2009/09/15(火) 19:06:11 O

前から疑問だったこと

1792.9.20 ヴァルミー戦
1792.9.21 男子普通選挙で国民公会成立

わずか一日違いだけど、偶然?
797世界@名無史さん:2009/09/15(火) 19:09:38 0
なんでポーランドでこんなに炎上しているの?
朝鮮中国ネタならなまだしも。
798世界@名無史さん:2009/09/15(火) 19:13:51 0
ポーラックって薬とポーランド人って関係ありますか?
799世界@名無史さん:2009/09/15(火) 19:31:01 0
>>797
どうもたった一人のアンチが必死でがんばっているらしい
800世界@名無史さん:2009/09/15(火) 19:32:34 0
シュラスコならしってんだけど。
801世界@名無史さん:2009/09/15(火) 19:50:08 0
>>793
クラクフ蜂起とは?どれを指して言うのか?
どうも言いたいのはクラクフ大学総長のミハウ・ヴィシニェフスキの蜂起のことじゃないようだな

あれか?まずガリツィア伯のオーストリア人フランツ・スタディオンが地主から重税を巻き上げて地主・農民共々疲弊させ、
ヴィシニェフスキの蜂起を鎮圧した直後に農民に、
「おまえたちの苦しいのはポーランド人地主がおまえたちから搾取するからだ。
地主どもを殺せ、さすれば土地を分け与えよう。」
と嘘の甘言で唆して地主殺しをやらせ、ルヴフの評議会を禁止し、
その後農民に土地を与えたところで、ガリツィアのウクライナ人に民族運動をするよう唆して社会混乱を起こし、
ポーランド文化の影響力を徹底的に弱め排除しようとした、
オーストリアの起こしたあの卑劣きわまる1846-1848年にかけての一連の事件のことか?
802世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:00:06 0
1846年のヴィシニェフスキの蜂起はカールマルクスが、こう絶賛した
「もう一度言おう。あれは封建主義ポーランドでなく、
民主主義ポーランドが主導したものであると!ポーランドの解放は
すべてのヨーロッパの民主主義者の名誉であると!」

民主主義=ポーランド
803世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:01:42 0
ポラックポラック言ってる奴ってただの軍ヲタ系のナチヲタだと思ってたけど
ここまで来ると何か深い思想的因縁がありそうだ
804世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:07:01 0
なんでもいいからここでやるなと
805世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:13:39 0
俺はジャコバン派の立場から貴族の圧政国家ポーランドを批判する

>>801
>「おまえたちの苦しいのはポーランド人地主がおまえたちから搾取するからだ。
事実です。農民の地獄ですね

>その後農民に土地を与えたところで
すげえ良い君主じゃねえか! さすが先進国ドイツ人

>ガリツィアのウクライナ人に民族運動をするよう唆して
既に「民族自決」という近代的思想を持っていた名君。ウクライナ人GJ!!
806世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:16:25 0
>>802
>民主主義=ポーランド


貴族主義=ポーランド
807世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:17:27 0
>>805-806
まずガリツィア伯のオーストリア人フランツ・スタディオンが地主から重税を巻き上げて地主・農民共々疲弊させ、
808世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:20:31 0
ポーランド人に虐げられた人民を蜂起させようとして敢えて重税を課したのかも。

社会の病も身体のそれと同じく、悪化しなければ直そうとしないからだ
809世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:20:59 0
アンチがどこかから仕入れてきたネタはすぐ論破w
そりゃそうだな、ネタが嘘だからすぐ論破される罠
810世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:22:25 0
>>809
ウィキペディアにも書いてあるだろバーカ
811世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:23:56 0
反共ポーランド死ね
812世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:32:09 0
>>810-811
ほんとか?見つからないぞ
ウィキペディアの該当記事とやらのリンクよろ
813世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:34:20 0
アカとナチオタはポーランドが嫌いらしいな
814世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:44:06 0
>>812
黄金の自由
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E9%87%91%E3%81%AE%E8%87%AA%E7%94%B1#cite_ref-0

>一方で、黄金の自由の受益者は貴族に限られていて、
>小作農や都市民はそこから排除されていたという批判的な指摘も存在する。
>人口の大多数を占める彼らは何の法的自由も保障されず、
>貴族の横暴から身を守ることも出来ず
>(平民が幸福な生活が送れるかどうかはまったく各領主の人徳と能力次第であった)、
>都市の発展は停滞し、地方では農奴制が一般的になってしまったというのである。
>後の時代の人々は当時のポーランドを振り返って、
>共和国が「貴族の天国、ユダヤ人の楽園、農民の地獄」
>だったのだと批判的に主張するようになった

815世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:46:23 0
>>813
>アカとナチオタはポーランドが嫌いらしいな

おう、革命派で悪いか?
どの国でも75%以上が労働者階級だ
つまり俺らは多数派
貴族・ブルジョアは撃滅すべき
816世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:49:16 0
>>814
それは主旨が違うし、そもそも扱っている時代が違うし、
しかも、「…というのである。」「後の時代の人々は…」ということではつまり
これらは後世の一部歴史家の認識・主張にすぎないことだね?
それはまさにまずはポーランドの否定ありきの、
反ポーランド主義者による後付の政治的屁理屈だね?
呆れた
817世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:50:18 0
wikipediaに書いてあることはすべて正しい、権威があるに決まっている!
818世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:51:52 0
>>817
>>814のコピペの記述内容は間違ってはいないのではないのでは?
>>816で言ったように>>814がその部分の解釈を勝手に捻じ曲げてるだけ
819世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:52:05 0
いやそんなことよりソースはwikiとかソースは2chとか…

マジでよそでやれネットしか知らん低能のひきこもりどもめ
820世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:52:59 0
ポーランド貴族信者と反革命者による苦しい弁護ですねw
821世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:54:43 0
しばらくポーランドもNGワードでいいなこれは
822世界@名無史さん:2009/09/15(火) 20:57:11 0
>>814
うーんそこ、ドイツ国粋主義歴史家のケーニヒスバーガーや
ロシア国粋主義歴史家のドーマルによるポーランド王国批判に似てるな

どうせネタ元はこの辺だろ
823世界@名無史さん:2009/09/15(火) 21:00:25 0
だからポーランドなんてネタにするほどの素材が無いだろw
824世界@名無史さん:2009/09/15(火) 21:02:48 0
そろそろ流れ切っていい?
825世界@名無史さん:2009/09/15(火) 21:03:10 0
>>820
反革命だと?
1791年、1830年、1846年、1863年、1918年、1944年、1970年、1980年、1989年と
彼らの起こした一連の民主主義革命は長い戦乱の時代を経て
20世紀が終わるまでに成就している

ああ、おまえが好きなのは革命は革命でもナチスとか共産ソ連とかのくだらん全体主義革命か
反吐が出る
826世界@名無史さん:2009/09/15(火) 21:04:05 0
>>823
ありまくりだろ
ポーランド王国は特におもしろい
827世界@名無史さん:2009/09/15(火) 21:07:14 0
ポーランド統一労働者党、万歳!
828世界@名無史さん:2009/09/15(火) 21:08:04 0
ポーランド統一労働者党、万歳!
829世界@名無史さん:2009/09/15(火) 21:16:44 0
有力者である【友人の親父】の口利きで、役人という特権階級になり、
公平な試験を受けずに公職についたことで一般庶民を搾取したアインシュタイン。

不平等・不正・利権・特権・人民搾取の権化だなwwwwww

しかも、コイツの家庭はブルジョアw

こんなクソ特権階級・富裕層が、進歩とか民主主義とかほざいてると思うと反吐がでる

人民の敵だろ 糞が
830世界@名無史さん:2009/09/15(火) 21:45:36 0
人民(笑)
831世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:00:35 0
発狂した馬鹿はおいといて、次の方どうぞ
832世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:04:09 0
どうせ語るんならポーランドの紋章に付いてのうんちくとかかたってくれよ
833世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:04:16 0
なんで中世の西欧や日本では農民から税を取って町民からは取らないの?
834世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:07:45 O
このスレのポーランドの件、デタラメばかり何十件も……
悪意で事実歪曲ばかり繰り返すなら領事館にちくるよ
835世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:09:21 0
>>833
西欧で都市民に課税が無いなんて話は初耳だな
836世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:18:13 0
>>834
ポラック死ね
837世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:18:31 P
>>528
シャルル・ダンジューとか?
血縁は無いけど、教皇の承認の下
シチリア王位を強奪してる
838世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:20:08 0
>>835
年貢よりは安そうじゃん
でなきゃ経済的に農民を圧倒しないだろうし
社会的・身分的に都市民>>>農民とはならないのでは?
839世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:30:51 0
>>838
それで質問はどれですかな?
840世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:38:20 0
>>838
農業が都市商工業より儲かると思ってるのか?
生産性がまったく違う、桁が軽く1つ違うと思っていい
税率の問題ではなく業種の生産性そのものの問題だ

だからと言ってどうして農民が畑を捨てて
都市へ行かないのかとか馬鹿なことは言うなよ?
教育や技術のない人間が都市へ行っても乞食にしかなれんし、
国家も都市部への農民流入と耕作放棄への対策はいくつもとっている
どこの国家の歴史にもつねに、農民をいかに
畑へ縛りつけておくかという問題がつきまとう
841世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:44:12 0
>>840
有利な状況(文化的な住環境、都会)にある商工人に対する、農民の不満は高まらないの?

「農業が無ければ餓死するのに、それより必要性が低い商工人の方が儲けている!」
という尤もな不満が渦巻き、農業を放棄して宿屋、行商、運輸など比較的小資本の産業に鞍替えしてしまうのでは?
842世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:49:25 0
>>841
要衝に土地も建物もない人間がどうやって宿屋をやる?
帳簿もつけられない人間がどうやって行商をやる?
商隊を組んで護衛を雇わなければ盗賊になにもかも撒き上げられる時代に運輸?
それ以前に関税すら払えないだろう

お前は昔の農民の無知無能を理解していない
現代の、当たり前の教育を得て一応はなんにでもなれる時代とは違う
鍬を振ることと子供を作ること以外なにも知らない人間に、それ以上の未来はない
あるとすれば革命くらいだな
843世界@名無史さん:2009/09/15(火) 22:52:57 0
はいわかりました。

では次のご質問をどうぞ
844世界@名無史さん:2009/09/15(火) 23:04:46 0
コネで役人になったアインシュタインは最低の人間なのに批判されないのは何故?
科学で有名だからって不正やっていいのか?
845世界@名無史さん:2009/09/15(火) 23:08:45 0
>>844
市役所に不採用になったのがよほど悔しいようだ。
846世界@名無史さん:2009/09/15(火) 23:10:02 0
>>845
コネ役人=犯罪者 ですが?
てめえは大分バカ教員の親族か?
847世界@名無史さん:2009/09/15(火) 23:17:37 0
なら昔の役人はみんな犯罪者だなあ
歴史への対し方をしらない人間はこの板にいてはいけません
おひきとりください

ってコピペ厨に言っても無駄だけどな、次
848世界@名無史さん:2009/09/15(火) 23:34:58 0
>>847
>なら昔の役人はみんな犯罪者だなあ

専制的な前近代国家ではなw
敢えて近代民主主義国スイスでコネで役人になったことが問題
公務就任権は国民の、犯すことのできない平等な権利
849世界@名無史さん:2009/09/15(火) 23:41:59 0
当時のスイスの役人登用制度とその内実についてどの程度知ってて言ってるの?
日本でもコネは実は当たり前だけど、スイスはどうなの?
知らないで言ってるなら話にならないんですけど

あと、どうやら勝手なイメージを抱いてるようだけど、
現代にあってもスイスは典型的な近代民主国家とは言えない特殊な型の国だけど?
850世界@名無史さん:2009/09/15(火) 23:46:52 0
あ、それから
公務就任権とやらは、少なくとも日本の憲法にはどこ探してもないよ
日本の公務員はその選出法についてなんら規定されていない
国家・地方公務員法でたしか初めて選抜方式について触れるんだったか
それにしたって、「国民の全ては公務員になる権利を有する」なんて法はどこにもない
851世界@名無史さん:2009/09/15(火) 23:59:10 0
>>849>>850
公務員は公正な競争試験で採用すると法で決まっている。
つまりコネや情実や賄賂や縁故で採用したり、採用過程で有利にすることは違法。

>日本でもコネは実は当たり前だけど、
はあ? 違法だから大分のクズ教員どもが逮捕されて晒されたんだろw
お前はコネ役人犯罪者一族か?
日本の公務員採用でコネが実は当り前なら、犯罪者集団だなwwwwwwwwww
ソース出せよ
852世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:11:34 0
>>851
>>公務員は公正な競争試験で採用すると法で決まっている。

当時のスイスの法律で該当する条文を示してください。
853世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:14:53 0
常識的に考えて、経歴にさらっと書いてあるところを見ると
少なくとも当時のスイスではなんら法的に問題はなかったってことだろうな

まあ、異論があるなら当時のスイスの法律で該当する以下略
854世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:15:56 0
>>852
知らん。
855世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:17:39 0
このスレもう終わりでいいや
856世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:18:36 0
>>849
>当時のスイスの役人登用制度とその内実についてどの程度知ってて言ってるの?
知らないので教えてください。どのような採用方法があり、アインシュタインはどんな方法で役人になったのか。

>日本でもコネは実は当たり前だけど、スイスはどうなの?
合法的に? それとも違法に、ということでしょうか?
ソースと共に教えてください
857世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:35:52 0
まずアインシュタインの採用の件を具体的に

アインシュタインが失業中であることを友人が聞き、友人が家庭でそのことを話し、
友人の父親がスイス特許庁の長官にそのことを話した
長官は特許庁に空席のあることを公示し、それに応じてやってきたアインシュタインを採用した

さてスイスの公務員登用制度だが、これは「試験制ではない」
任命権は連邦内閣、地方であればそれぞれ自治議会が有し、
各省庁による推挙選出を経てこれを承認する
つまりアインシュタインの場合、特許庁の長官が面接でウンと言えばそれで入庁は決まり
小国らしい簡潔なシステムと言える


というわけで、法的になんら問題なし
858世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:39:23 0
奴隷貿易の時代、何故フランスやイギリス等は
現地に居る人間を労働力として単純に接収するだけでなく
虐殺にまで至ったのでしょうか?

もちろん全てではないと思いますが、
例えばオーストラリアのアボリジニ然り、
フランスのマルティニーク島もそうだったと聞きます。

現地民を残らず殺してから黒人を奴隷として持ってくるというのは
傍から見ると非効率的なようにも思えるのですが。


あと、人間ってそんなに簡単に人間を虐殺しまくれるものなのでしょうか?
第二次世界大戦やベトナム戦争では多くのアメリカ兵が
戦闘によるストレスに苦しんだとも聞きますが。


拙い質問、失礼します。どうかよろしくお願いします。
859世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:40:39 0
>>840
アメリカの農家って結構儲かってるイメージなんだけど、
州政府とか連邦政府は耕作放棄の対策とってるの?
860世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:41:04 0
>>857追記
ちなみに実際には、長官の独自裁量というわけではもちろんない
人事局による経歴審査なども通して納得のいく形にしなければ、
いくらなんでも採用というわけにはいかないが、
アインシュタインの学歴はその点まったく申し分なしだな
861世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:48:46 0
>>859
大規模農業とそれを支える機械化、経営システム化で採算を取ってる
結果として生まれるのが、国内で消費しきれない大量の生産物
これを政府が外国に山ほど売りつけ、逆に農産物の国際競争力が危うくなるとセーフガード

とにかく農業で食っていけるように徹底して気を使ってるな
世界恐慌の時の悪夢があるし、必死
862世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:56:47 0
>>858
根強く抵抗する原住民より、既に奴隷化が成ってる連中を使ったほうが簡単だろう
それにアボリジニに関しては、まず第一にとにかく醜い人種として
まったく完全に人間扱いされなかった
黒人のブロンドは気持ち悪かったわけ
ここへ乗り込んできた流刑イギリス人は、狩猟感覚で撃ち殺すのになにもためらわなかった
アボリジニは別に、全部が全部射的の的にされたわけではないが
863世界@名無史さん:2009/09/16(水) 00:59:22 0
>>858
欧州人は疫病を持ち込んだのDEATH。
864世界@名無史さん:2009/09/16(水) 01:06:46 0
>>862

つまり大した理由はなかったと。
キモイ人間ライクな連中を奴隷として従えるくらいなら
まとめて全部ぶっ殺しちまったほうがいいという話ですか。

なにやらやりきれないですね。
何か、僕個人としてはわざわざそんな遠まわしなことをするなんて
奴隷を別の土地から持ってくるのも、相応のお金が必要だったに
違いないと思うのですが、不思議な話です。

>>863

疫病で死んだ人間の毛布を贈り物として差し出した
なんて話はどこかで聞いたことがあります。
しかしそれだけで、例えばアボリジニのように
誇張や比喩なしに正真正銘「絶滅」までに至るものかなと。
まぁ生き残った奴が射撃の的になったんでしょうね。
865世界@名無史さん:2009/09/16(水) 01:11:55 0
そこは良くも悪くも商業的合理性を重視する英国のやることだから、
アフリカから連れてきたほうが安く上がる採算はあったんだろう

それに、畳1畳に2人だか3人だかの割合で船底に詰め込んで、死んでもお構いなし
みたいなことをやってるわけだから、輸送費と言ってもたかが知れてる

関係ないけどこの黒人奴隷船の詰め込み具合、
太平洋戦争下の日本軍の南方兵員輸送船よりはぜんぜんマシ
おそるべし日本軍
866世界@名無史さん:2009/09/16(水) 01:24:35 0
つーか、アボリジニは狩猟採集民なので大陸全土でも最大30万人ほどしかいなかった。
生活に適した土地を追われ、疫病や白人や犬に襲われ、じゃあ普通の野生動物でも絶滅するわな。
867世界@名無史さん:2009/09/16(水) 01:40:43 0
>>858
アメリカ大陸では先住民族を奴隷化する試みを行う者があったが
「すぐ逃亡するので使い物にならない」という結論に達している

そりゃ草原に逃げればすぐ自活できる能力があったわけだし
868世界@名無史さん:2009/09/16(水) 01:46:53 0
レスありがとうございます。いろいろと参考になります。

>>867

興味深いので、その手の資料があれば教えていただけると幸いです。
見知らぬ土地に奴隷を連れて行くというのは、
不慣れな土地で生活力を奪い、逃亡を妨げるという意図の上に
成り立っていたのかもしれませんね。
869世界@名無史さん:2009/09/16(水) 01:56:37 0
サムエル・エリオット・モリソンの「アメリカの歴史」だったかなぁ……
これでなければ奴隷制度の歴史に関する本だったと思うけど
さすがに覚えてない。
870世界@名無史さん:2009/09/16(水) 01:58:39 0
熱帯アフリカに近い風土の中南米では、逃亡黒人(マルーン)が密林や山中に集まって村や町を形成したというが
871ウゴウゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/09/16(水) 06:38:55 0
>>858
もう答えはでてるけど、追記すると、インカ、マヤ、アステカのような文明形成を行っていなかった先住民が
奴隷として役に立たなかったのに比べ、カリブ海や合衆国南部やブラジル北東部のような特に暑いところでは、
白人よりもアフリカでの農耕経験があった黒人の方が遥かに農業労働者に適していたことも大きな要因かな。
ブラジルの話をすると、ジルベルト・フレイレの『大邸宅と奴隷小屋』がこの分野(とブラジル現代思想)の古典だけど、
フレイレはここで先住民>>黒人の図式を否定し、黒人の農業に対する貢献だけではなく、
音楽、宗教、料理、性関係など熱帯地方の開拓に黒人がもたらした様々な事物を賞賛している。

「農業を忘れて堕した文盲のポルトガル人入植者や労働の習慣のないインディオより、
アラビア語読める西スーダン黒人の方が文明的だろ!」
てな感じで。

もちろん、黒人輸入と並行して南米でも北米でも先住民を捕えて奴隷にして〜ってことも19世紀まで行われてた。
半分先住民みたいなパラグアイ戦争のパラグアイ軍の捕虜の末路なんかはホントに悲惨。

>>870
ジャマイカのスペイン・マルーンや、フロリダのブラック・セミノールですね。
872世界@名無史さん:2009/09/16(水) 07:08:17 0
>>864
あなたは全然分かってないな。欧州人ってのは蛮族なんだよ。
奴らはモラルも倫理も道徳も何も無いけだもの集団なのだ。
奴らがいくぶん人間らしくなったのはつい最近のことに過ぎないのだ。
つまり17世紀から18世紀ぐらいまでは全然人間じゃないと考えたほうが良い。
しかし蛮族だけど、武器を開発する知恵だけはあったのだ。
だから「気違いに刃物」ってことだ。
そして海の外にまでわざわざ危険を侵して出て行くグループはけだものの中のけだもの。
腹を空かせた狂犬だ。
どうして、あなたはそんなにお花畑なのかな。何を勉強してたの?
不思議な話です。
873世界@名無史さん:2009/09/16(水) 10:58:27 0
つまんね、もう死ねば?
874世界@名無史さん:2009/09/16(水) 12:05:58 0
前から疑問だったこと

1792.9.20 ヴァルミー戦
1792.9.21 男子普通選挙で国民公会成立

わずか一日違いだけど、偶然?
875世界@名無史さん:2009/09/16(水) 12:47:00 0

コサックって一種の階級なの?
どんなのさ
876世界@名無史さん:2009/09/16(水) 12:56:16 0
ロシア帝政下の制度としてのコサック兵のこととして話をするが

ロシアのコサックに一番近いのは鎌倉武士のように思う
つまり、土地を与えて耕す権利を認め、有事には中央の召集に応じて出陣すると、
そういう間柄
877世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:02:38 0
武士は農民というより地主だが
コサック兵は自分で耕す農民? (もちろん、首領レベルだと地主だろうけど)
878世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:07:59 0
そのふたつに大した違いはないけどな
879世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:12:30 0
>つまり、土地を与えて耕す権利を認め、有事には中央の召集に応じて出陣すると、
そういう間柄


ビザンツ帝国のテマ制も、セルジューク朝以降のイクター制も似たようなもんか。
880世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:18:25 0
コサック=自由民という意味
民族や語族は違うがカザフと同じ語源

ポーランド、リトアニア、ロシアなどがウクライナを征服したときに、
被征服地そのままでは非常に非効率で生活状態が悪いために土地の集約化が行われ、
その際に地主の選別が行われて、土着の豪族のうち地主貴族になれたものとなれないものが出てきた
そのうち地主貴族になれなかった者は体制下では地主の小作民か土地なし貴族(無産貴族)になるしかなかったが、
一部はそれを嫌いウクライナでもどんどん東へ行き集まって、
自作農業に加えて戦争の傭兵をやったり他国へ略奪に出かけたりする一つの豪族グループを形成した
それがコサック

一旦コサックになってもまた土地を得たわけであるから、上の土着豪族の状態に戻る
そして領域国家が版図を拡大してそこを支配するとまた選別が行われてその際に中央政府と揉める
これの繰り返し

ウクライナのフメリニツキーの乱はその過渡期の最後の時代で、
フメリニツキーは登録貴族だったものの選別に漏れて無産貴族にさせられそうになったので、
選別の当局であるポーランド・リトアニア共和国の国会に対して不満を訴え、
それが通らなかったため(ポーランド王ではなく)国会に対して反乱を起こした事件
881世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:28:32 0
なあ、自作農民が「貴族」ってショボくね?

フランスじゃ最下級の「騎士」領でさえ、一村丸々所有してるよ。勿論、騎士自身は耕さない。
日本の武士だって多くの小作人使う地主で、江戸には直接所有権は無いけど収税権がある身分。
882世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:30:45 0
>>880
ロシア・コサックについて解説きぼんぬ
883世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:35:51 0
郷士(いわゆるジェントリ=小規模の地方貴族)がまずたくさんいる状態が元にあって、
中世の制度では国家統一が進むと政治軍事の論理でそれが選別されて、
一部貴族は土地を拡大して発展し、残りは土地を失って小作民や農奴に転落する

ウクライナはヨーロッパの東のフロンティアだったから近世に入っても
そういう社会変化が進行形だったというだけ

ポーランド・リトアニア共和国では両国の合同により他国とは異なった例外的な発展が起こり、
ある程度まで土地(つまり貴族)の集約化が進んだ時点で民主化が行われて、
土地のあるなし関係なく貴族なら一人一票の制度が出来上がっていったため、
小規模の貴族が非常に多かった
フメリニツキーも土地は奪われたが、共和国の登録貴族だったため参政権はあった
こんなわけであの地域は小地主の貴族や無産貴族が多い
884世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:37:49 0
>>881
寸土の荘園を与えられただけの武士なんてくさるほどいましたが?
885世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:40:20 0
>>883
なるほど分かりやすいです!
886世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:41:08 0
ウクライナのコサックと帝政のコサックを最初に区別しないと混乱するぞ
887世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:43:50 0
>>882
ロシア・コサックというのはロシア帝国が発展した時代に、
フメリニツキーたちの系統であるウクライナ・コサックやその東のドン・コサックが、
ロシアの軍事体制に組み込まれたもの

彼らに安定した収入がないとしかたなく生業として国内・国外のあちこちに出かけて略奪をするので、
国内でももちろん困るし、国外ならなおのことたとえばトルコに侵入したら深刻な外交問題になる
それを抑えるために皇帝が彼らに禄を与えることにして飼いならした

実際のところポーランド・リトアニア共和国の国会は
自国領内のコサックがトルコ領内に侵入して狼藉するので、
スルタンから抗議を受けていて、コサックたちにトルコ領内へ侵入することを禁止している
ほうっておけば、自国が望まない時期に戦争を仕掛けられることになるから危ない
ところが、禁止したらしたでコサックたちは収入の道がなくなるから窮乏化してしまう
フメリニツキーの乱が起きたのは自然な流れ
当時のポーランド・リトアニア共和国は新大陸から欧州へ輸出される穀物に押されて穀物価格が下落したうえ、
ロシア、スウェーデン、トルコなどとの戦争もあって、国庫が歳入減少・歳出増大で逼迫していたので、
後のロシアのようにコサックに禄を与えるということができなくなっていた
888世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:45:47 0
>>883
>>884
超零細個人農民貴族や無産貴族は生活できんくらい赤貧だと思うのですが、
何やって糊口を凌いだのでしょうか?
・自ら小作人に格下げされる
・賃金労働者になる
・乞食になる
どれ?

889世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:54:35 0
>>888
スペインも小貴族がやたら多いが、スペインの事情は実はあまり詳しくないので、
ポーランド・リトアニア共和国と、後のプロイセン王国についてちょっと書いてみる

ポーランド・リトアニア共和国は全登録貴族がそれぞれ一人一票の参政権を持っていたが、
当然のことながら収入や資産の差が大きいので実際はマグナートと呼ばれる大貴族たちが政界を支配していた
そのため小規模の貴族は大貴族の部下になることが多い
要するに室町期から江戸期の日本の大名制度と非常に似た形の発展形態をとった
そもそも「大名」とは「大名主」の意味で、それを向こうの言葉で直訳すると「マグナート」
だからそのまんまと言ってもいいぐらい日本とよく似たところが多く、お家制度意識が強い

プロイセン王国は絶対主義の時代で軍事国家として発展したので貴族の次男坊以下が
小貴族あるいは無産貴族として軍に入る(一部は牧師などの坊さんになる)ことで
土地の細分化つまり土地貴族の小規模化を防いでいた
890世界@名無史さん:2009/09/16(水) 13:58:54 O
はいはいデタラメばっかり〜〜 ♪
891世界@名無史さん:2009/09/16(水) 14:06:08 0
なんで第二次大戦以前の士官って、地主階級が多いの?ユンカーとか。
892世界@名無史さん:2009/09/16(水) 14:10:18 0
平民には教養がないからだよ
士官の仕事は戦うだけじゃない
高度の戦略技術教育、情報処理能力、軍中枢との政治的やり取り
どん百姓では使い物にならない、せめて叩き上げて軍のことを隅々まで体で覚えるくらいでないと

近代教育による階級を問わないエリート育成が始まってようやくこれが変わったということ
もっとも、教育をうけない貧乏人が兵卒をやるのは現代でも変わっちゃいないが
893世界@名無史さん:2009/09/16(水) 14:13:32 0
いやいやユンカーやその子孫は官吏や軍人に就職した場合に優遇された
894世界@名無史さん:2009/09/16(水) 14:13:38 0
田舎の農家出身の士官が起こした5.15事件や2.26事件なんてのもあったしな
895世界@名無史さん:2009/09/16(水) 14:22:45 0
日本はまた特殊だけどな
早くから出身を問わず士官にはなれる制度は確立してたし
5.15や2.26は結局、薄給の下級士官の賃上げ要求、ないし世間内での地位向上だったわけ
なにしろ尉官クラスの給料ではボロ長屋に住むのがやっとで結婚もできないような有様だからな
896世界@名無史さん:2009/09/16(水) 14:25:10 0
ヒトラー統治時代は確かに庶民出身者が躍進したかもしれんけど、旧来の支配層(貴族やブルジョア、高級役人)
を取り込んで階級社会を容認して自分を支持させた。

しかしナチ体制崩壊後には正当な系列にないナチ党を批判する文脈で旧保守階級が調子に乗り始めた
そもそも上流階級のナチス重用が一大転機だったにも関わらずだ

旧保守層は、自分らはナチスに加担せず、真の国益を守ろうとしてきた、と言い訳するが、
彼らは自分の階級的利益のためだけにナチスに加担したのである

「荒れ野の40年」で有名なリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカーもそういう階級の一人であり
彼の父エルンスト・フォン・ヴァイツゼッカーはナチ親衛隊少将でユダヤ人虐殺にも関与しているという。

また、「ワルキューレ作戦」の計画者らも貴族中心であり、後に帝政復古と特権階級による支配を画策した。

なぜ現代ドイツの民衆は、このような卑劣な貴族階級を未だに信頼するのか?不思議だ
897世界@名無史さん:2009/09/16(水) 14:27:18 0
>>896
保守層は反共でナチと一致しただけだよ
898世界@名無史さん:2009/09/16(水) 14:31:42 0
>>872
第二次大戦以後になるまで有色人種は白人に人間扱いされず、
白人は植民地において彼らの上に神のように君臨していた。
マルグリット・デュラスの愛人/ラマンのような小説の中にも、インドシナにおける
苛烈な支配の一端が現れる。それは差別というような生易しいものではない。
その白人支配に挑戦したのが日本人だった。植民地において神のように絶対的支配
を行っていた白人を一瞬にしてインドシナから駆逐した。それがすべてを打ち砕いた。
オランダイギリスが現在に至るまで日本の蛮行に対して文句を言っているのは、
その恨みから来ている。
899世界@名無史さん:2009/09/16(水) 14:50:28 0
被害妄想はチラシの裏へ
900世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:09:22 0

ドイツのキリスト教民主同盟ってブルジョア政党なのになんで40%も得票できるの?
901世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:14:34 0
>>895
えっ?
尉官にも当然いろいろあったんだろうけど、俺の爺さまは陸軍中尉で、町内で一番でかい家を持ってたぞ。もちろん嫁もいたし。
もちろん、爺さまの実家も嫁さん(=俺の婆さま)の実家も資産なんかなかった。
902世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:17:41 0
少なくとも軍支給の給料では無理だな
軍人の給料って滅茶苦茶安いんだぞ
903世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:21:38 0
>>901
ジジイで中尉ってことは兵隊からか
日本陸軍ではそういう士官って本当に貧乏で、
営舎の飯の釜をさらっては家族に持って帰ってたくらいだから
お前の爺さんは間違いなく、軍人として以外に収入があったかもともと土地家屋があったかだ
よかったな
904世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:30:40 0
え、旧日本軍の士官て貧乏なの?
ちょっと見直した
当時の庶民(百姓や労働者)より貧しいのか?

じゃあ兵隊とか下士官ってのは職業じゃなく、完全に徴兵で賄ってたの?
あと、小作人や日雇いの倅でも兵学校に入学して士官になれるの?
905世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:38:02 0
>>903
計算合わなくないか?
旧軍で叩き上げの中尉だと少なくとも30代後半から40代、
その孫となると>>901は何歳だよって話になるぞ
兵学卒の中尉だとしたら終戦時でも20代、軍歴は数年程度だろうから勘定は合う
で、尉官給与はこの場合あんまり参考にはならんな

>>904
そもそもが、国力に対して国軍の規模が大きすぎたのが問題で、
日露戦争以来巨額の軍事予算が日本にとって負担だった
そのしわ寄せが士官の給与にもいってたわけ
下級士官は普通の会社員よりは断然貧しかったな

兵卒や下士官は徴兵、兵学へはそれ以前の学歴と学業成績が問題になる
兵学卒の士官は日本社会でもエリートと呼んで差し支えはなかったが、
それと実際の待遇との落差が逆に不満を呼びクーデターに繋がったわけ
906世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:54:54 0
イギリスでは士官は紳士階級(ジェントリや中流)だったし
ドイツでは貴族だしなぁ

凄い差だ
ってか百姓や都市庶民でも士官になれるとは素晴らしい
907世界@名無史さん:2009/09/16(水) 15:59:32 0
ま、その点では一応は先進的ではあったか
もっとも完全な学歴社会であって、卒業生席の順位で
その後の出世の序列まで完全に決まっちまうんだけどな
兵学校の年度主席でもなければ将官は望めん
大抵は大尉少佐あたりでおしまい
908世界@名無史さん:2009/09/16(水) 16:04:50 0
農民はツァーリを崇拝したり正教会を妄信するバカなので都市労働者の革命運動を
邪魔しまくった。

ってのは本当?

そういえばフランス革命の時も地主の土地分配して教会税廃止したのに
教会財産没収で何故か火病起こした百姓どもが貧民のくせに保守派に寝返ったよな
909世界@名無史さん:2009/09/16(水) 16:25:32 0
キリスト教民主同盟 ナチの残党とウヨ貴族の残党多すぎワロタ

どんな椰子が支持してんの? 金持ちブルジョアや特権層?
910901:2009/09/16(水) 16:27:10 0
>>903,905
爺さまは叩き上げだぞ。
俺の親父は爺さまの末子で太平洋戦争直前の生まれ、俺はそのまた末子で、ま、年齢は適当に推測してくれ。

爺さまの実家は鍛冶屋だったらしいが、何も相続してない。
嫁(=婆さま)の実家は小作人だ。
911世界@名無史さん:2009/09/16(水) 16:38:50 0
シュメール人は二院制の議会や陪審制を持ってたと書いてるサイトが多いですが
これについて確かな史料はあるのでしょうか?
912世界@名無史さん:2009/09/16(水) 16:56:40 0
戦前でも貧乏人は士官になれんぞな。篤志家の寄付や奨学金で普通行くのは帝大だしね。
たたき上げで下士官任官とかはあるけど、それ以上は士官学校卒じゃないと絶対に無理(明治初期を除く)。

中尉とか少尉の下級将校は、地主の次男とか三男が多い。家長たる長男は帝大に行って学士様になるのが
戦前の旧家ぞな。
913世界@名無史さん:2009/09/16(水) 17:06:43 0
一応少佐までは上がれるよ、兵隊叩き上げの少佐のことを兵卒大将なんて呼んだ
軍内で絶対に優秀と言えるのはこの兵卒大将で、これは
同じ叩き上げでもただ軍歴が長いだけの万年中尉、大尉とは一線を画する
914世界@名無史さん:2009/09/16(水) 17:09:19 0
試験の成績だけでのし上がろうだなんていう現代こそ間違い。
試験なんか勉強だけすれば、そして早くから受験勉強やれば、東大でもよっぽどの馬鹿でないかぎりパスする。
大事なのは金であり、それはなにも自己資金を意味しない。
お金が無ければそういう地元の篤志家に頼むなどコネを使ってお金を出してもらう。
そういう人間関係の中でゲゼルシャフトが成長し個人はそこへ組み込まれて強固となる。
915世界@名無史さん:2009/09/16(水) 17:28:16 0
ポーランド1791年5月3日憲法で定められた所得税率について調べていますが
わかる方いますか?
916世界@名無史さん:2009/09/16(水) 18:18:25 0
義和団の乱で八ヶ国の連合軍が鎮圧したのはわかりますがそこになぜオーストリア=ハンガリー二重帝国が出兵しているのでしょうか?
オーストリアって中国において影響力あるのでしょうか?
917世界@名無史さん:2009/09/16(水) 18:34:40 0
>>908
ナロードニキ運動のことだろ。「邪魔しまくった。」という表現は
適当ではないけど、本当といえば本当だ。
運動家は農民を革命階層と位置づけて、運動に巻き込もうとしたけど
運動は農民に受け入れられなかった。
革命思想を説いて農民たちを反政府運動へと立ち上がらせようとしたが
いまだに皇帝崇拝が根強い農民たちは彼らの呼びかけには応じず、
逆に警察に密告したりした。
918世界@名無史さん:2009/09/16(水) 19:43:35 0
近代イギリスの階級問題で頻出する文豪と言えばディケンズですが…

・結局、彼の親父は何階級だったんだ? で、何で借金膨らんで破産したのかね

・ディケンズの親父が破産した時に債務者監獄に家族で(ディケンズ自身は除く)入ったと
いわれているが、個人の債務で家族も連帯責任(or強制的相続)になるのか?
それとも単に親父だけ強制であとは住むとこが無いから入っただけ?

・靴工場に奉公に出されたのは親の借金のカタ?(強制的相続や世襲債務奴隷は当時あったのか)
それとも単に生活費のため?

919世界@名無史さん:2009/09/16(水) 21:53:16 0
イタリアでファシスト党が政権取った理由が
「労働者や零細農民の暴動が起こって共産主義革命の気運が高まり、
地主、ブルジョア、軍人、官僚、知識階級など中間層の警戒感が高まったため」
と説明されますが

これはつまり人数的に中流階級の方が労働者階級より多かったということでしょうか
920世界@名無史さん:2009/09/16(水) 21:53:56 0
わかったから演説は他所でやれよ
921世界@名無史さん:2009/09/16(水) 22:13:02 0
>>919
人数?どういう意味?人数がなにか関係あるとでも?
922世界@名無史さん:2009/09/16(水) 22:32:02 0
キカイダーとアイアンキングはどっちが強いんだろう
一方善悪の判断がつかない禁治産者 一方は糖尿病ですぐ水欲しがる
果たして史上最弱の正義の味方はどっちだ
923世界@名無史さん:2009/09/16(水) 22:33:51 0
まだ生きてたのかきちがいめ
さっさと永眠しろ
924世界@名無史さん:2009/09/16(水) 22:35:28 O
前から疑問だったこと

1792.9.20 ヴァルミー戦
1792.9.21 男子普通選挙で国民公会成立

わずか一日違いだけど、偶然?
925世界@名無史さん:2009/09/16(水) 22:43:06 0
偶然。国民公会の選挙と共和政樹立は8月10日の革命の頃から決まってたんだから
926世界@名無史さん:2009/09/16(水) 22:58:26 0
アイアンキングは主役じゃないからなぁ。
927世界@名無史さん:2009/09/16(水) 23:32:15 0
ナチスは中流階級の党員が多数派なのに労働者党と名乗ってる
なぜだ
928世界@名無史さん:2009/09/16(水) 23:43:54 0
>>927
お前いい加減にしろよ。ここ最近暴れてる革命ヲタだろ?馬鹿丸だしの質問ばっかして恥ずかしくないのか
929世界@名無史さん:2009/09/17(木) 01:07:50 0
>>928

バーカ
930554:2009/09/17(木) 06:20:18 0
>>716>>725
今の時代も風俗は売春で無いとなってるから
何か別な理由があったと考えるべきでないですか?
931世界@名無史さん:2009/09/17(木) 07:47:11 0
革命オタっつってもどうせ日本厨と同じ奴だろ?
手を変え品を変えご苦労だな
932世界@名無史さん:2009/09/17(木) 08:32:27 0
>>915
一般税率10%、カトリック教会を含め宗教法人20%のフラットタックス。
933世界@名無史さん:2009/09/17(木) 09:53:11 0
罪と罰の冒頭に飲んだくれの下級官吏が出てくるけど、帝政ロシアって非貴族階級でも下級の職には就けたの?
934世界@名無史さん:2009/09/17(木) 10:16:17 O
科挙があったから
935世界@名無史さん:2009/09/17(木) 10:49:25 0
ttp://blogs.yahoo.co.jp/fmprt575/911168.html
ノストラダムスの墓が掘り起こされたのって事実でしょうか。
936世界@名無史さん:2009/09/17(木) 11:35:58 0
>>933
当然。というか何が悲しくて貴族が下級官吏になどならなきゃいけないの?
937世界@名無史さん:2009/09/17(木) 13:31:22 0
あの酔っ払いは妻を貴族から迎えてる分、出自はいいんじゃかったっけ?酒で身を崩したみたいだけど
938世界@名無史さん:2009/09/17(木) 14:16:41 O
中世ヨーロッパで一般的だった王位継承順位を教えてください
弟や甥がいても、娘に継承させた例って結構ありますよね
939世界@名無史さん:2009/09/17(木) 14:45:43 0
ギリシャとトルコはものすごく仲が悪いらしいのですが、
原因はトルコがギリシャを植民地にしていたからなのでしょうか?
また、トルコからの独立戦争は、ギリシャ人は誇りに思っているようですが、
実際のところ、トルコはそれほどギリシャにひどいことをしていたのでしょうか?
もしかしたら案外仲良くしていたのじゃないですか?
その辺のところを教えてくれたらうれしいんですが・・・・。
940世界@名無史さん:2009/09/17(木) 14:49:10 0
ってか支配階級である貴族や役人の階級でも、下級の者は飢え死や売春する帝政ロシアって…

じゃあ農民とかヤバイじゃんwwwwww
941世界@名無史さん:2009/09/17(木) 15:13:49 0
ロシアはヤバイなんてもんじゃない
ロスケの頭の構造は日本人と根本的に違うので、宇宙人のほうがまだ日本人に近い
942世界@名無史さん:2009/09/17(木) 15:17:20 O
>>939
仲良くってなんだ?
皆殺しにされて奴隷にされるのが仲良くか
イスラムに改宗したギリシャ人には一応まっとうな待遇は与えられたが
943世界@名無史さん:2009/09/17(木) 15:49:19 0
>トルコがギリシャを植民地にしていた
え?
944世界@名無史さん:2009/09/17(木) 18:03:38 0
トルコは元来が遊牧民族で征服者だからなあ。
征服して統治体制が機能した場所がそのまんま本国。
ギリシアの地も征服地の一環であり、つまり本国の一地方という認識。
植民地という考えがないだろ。
945世界@名無史さん:2009/09/17(木) 19:37:41 0
ギリシアの独立時、それまでに混在化が進んでいたのを
移住奨励という政策で、後のトラブルをなるべく避ける方針を採った。
おかげで民族の住み分けが成り、旧ユーゴスラビアほど酷い混乱には至らなかった。
むしろ平和的離婚に近い。
隣り合う民族同士の仲が悪い例が多すぎて、ギリシアとトルコは相対的に仲が良い方にすら見える。
946世界@名無史さん:2009/09/17(木) 20:30:22 O
遊牧民が征服者なんて矛盾もいいところ。

トルコ人でもエリートはみな大地主で、
馬鹿や貧民こそが死ぬまで遊牧生活を強いられた。
947世界@名無史さん:2009/09/17(木) 20:51:55 0
定住化してから征服したの?

そうでなければ矛盾という言葉は出て来ないのだけど
948世界@名無史さん:2009/09/17(木) 21:26:46 0
征服してから定住だよなw

中国の遊牧民族もそうだし
949世界@名無史さん:2009/09/17(木) 21:54:07 0
トルコ人自体がそもそもアナトリア奥地の田舎民族
そのなかのエリートとやらが定住をしてたとしても、
結局食い詰めの遊牧連中が帝国を起こして
トルコ人発祥の地もオスマンに再征服された

ちなみに、原トルコ人はオスマン帝国では大した役職にはついていない
オスマンはその意味でトルコ人の帝国とは言い難い
950世界@名無史さん:2009/09/17(木) 22:05:31 0
ギリシア、トルコはどっちも西側諸国として仲よさそうな気がする
トルーマンに一緒に支援されてたし、どっちもNATO加盟国だし
951世界@名無史さん:2009/09/17(木) 22:22:39 0
>>911
俺が見た本だと二院制の議会はあって片方が長老会らしい
裁判については選ばれた36人が行ってたとか
952世界@名無史さん:2009/09/17(木) 23:04:52 0
>>950
第二次大戦後のギリシャ軍事政権はCIAギリシャ支局員が牛耳っていた。
953世界@名無史さん:2009/09/17(木) 23:15:24 0
>ギリシア、トルコは、どっちもNATO加盟国だし
互いに相手の指揮権を認めていないから演習に協同で参加したことは無かったんじゃないかな
あとワルシャワ条約機構軍が一方の国のみに侵攻した場合、他方は一切軍事援助をしないってのは明文化されていたっけ、どうも記憶が曖昧ではっきりしない
つか「ワルシャワ条約機構軍」なんて書いたの何年ぶりだろw

たしか両国が決定的に仲が悪くなったのはキプロスで各各が相手の神経を逆撫でたからじゃなかったか?

954世界@名無史さん:2009/09/17(木) 23:23:24 0
>>932
宗教法人にも所得税がかかってたんですね、すごい
955世界@名無史さん:2009/09/18(金) 00:56:06 0
>>949
「アナトリア奥地」ってどこよ。
トルコ人は中央アジアから来たんだけど。
956世界@名無史さん:2009/09/18(金) 01:41:33 0
トルコ人(テュルク)発祥の地である中央アジアにはオスマン帝国も手が出せなかったがな
オスマン家はモンゴルの大西征を逃れてアナトリアの果てまで逃げ込んで、そこで混血しまくっただけだ
957世界@名無史さん:2009/09/18(金) 02:31:16 O
オスマンが汎テュルクを掲げたのはずっと後になってからだ
それまであくまで自分らの出自はアナトリアとしていた
958世界@名無史さん:2009/09/18(金) 12:56:55 0
どなたか教えてください。
古代アテネで公民権(citizen)を持ったのは、何歳の時ですか?
子供の宿題です。お願いします。


959世界@名無史さん:2009/09/18(金) 13:28:47 0
両親がともにアテネ市民権をもつ18歳以上の男子
960世界@名無史さん:2009/09/18(金) 13:52:23 0
>>959
すごい。ありがとうございます。
感謝します。

もう一つもしよかったらお願いします。

ペリクレスのリーダシップで、アートと、文学と何かを習った。
何か?

たびたびすみません。お願いいたします。
961世界@名無史さん:2009/09/18(金) 14:33:57 0
ヨーロッパと日本では
なんで町民からは農民より軽い税しか取らないの?

あと、小作人という農業労働者からは重税で、都市の工業労働者からは無税っておかしいやろ!
962世界@名無史さん:2009/09/18(金) 15:16:52 0
>>960
それは恣意的な問題だな
ペリクレスの業績をもとに自分で推察するしかないんじゃないか

俺なら弁舌法と答える
もしくは、皮肉で言うなら僭主政
963世界@名無史さん:2009/09/18(金) 15:23:21 0
>>961>>833
レス禁止
964世界@名無史さん:2009/09/18(金) 15:29:53 0
帝政ドイツでは政党の数はそんなに多くなかったのに、なんでワイマール体制ではかなりの数の
政党が乱立していたんでしょうか?供託金制度を撤廃するとか、そういう事情でもあったんですか?
965世界@名無史さん:2009/09/18(金) 15:48:41 0
社会大変動のあとには強力な規制がない限り政党は乱立するのです。
日本でも敗戦直後は右から左からものすごい数の政党が湧き出しました。
966世界@名無史さん:2009/09/18(金) 15:54:28 0
>>964
選挙制度が完全比例代表方式だったからです。
完全比例代表方式では必ず多党乱立となります。
967世界@名無史さん:2009/09/18(金) 16:12:53 0
ワイマル共和国では有産政党と無産政党がハッキリ分かれてたように思いますが
DNVPとDVPの両有産政党の議席は25パーセントに達することもあるので、これは無産者も
投票していたのでしょうか?
968世界@名無史さん:2009/09/18(金) 17:13:35 0
>>965
ワイマール共和国ほどは乱立してないだろ。
むしろ戦前の普通選挙導入後のほうが乱立してた。
969世界@名無史さん:2009/09/18(金) 20:01:35 0
社会が混乱している時代は小党乱立する。
これはなぜなのか?

わかるでしょ?
970世界@名無史さん:2009/09/18(金) 20:22:03 0
わかります!

 百家争鳴ですね!
971世界@名無史さん:2009/09/18(金) 20:49:43 0
>>968
最初は乱立してるのは当然だろう。
選挙を繰り返してある程度収束していくわけで。
972世界@名無史さん:2009/09/18(金) 22:42:23 0
大統領選挙に落選した後、もう1度立候補して当選したアメリカ大統領っている?
973世界@名無史さん:2009/09/18(金) 23:04:52 0
得票率足切りルールがないからだ
いまのドイツにはある
5%ルール
小選挙区比例代表併用制だが
この制度の特徴で大勝が難しいため右派と左派の大連立政権になってしまっている

完全比例代表制に5%足きりルールがあるのはポーランド
ここも議席を持つ政党は4つしかなく、
与党の中道右派政党と最大野党の右派政党が対立する二大政党制的な状態になっている
974世界@名無史さん:2009/09/18(金) 23:09:40 0
>>973
ポーランドって後進国で、中産階級が発達してないから、圧倒的に左翼か中道左派が勝つんじゃないの?
まあ「右派」の意味がブルジョア右派か民族主義者かにもよるけど。

南米なんかブルジョア右派で選挙やっても勝てないから左翼と国家社会主義ウヨクと軍事政権ばっか
975世界@名無史さん:2009/09/18(金) 23:10:43 0
今回も前回も小選挙区制の弊害が出て酷かったから日本も5%足切りルール付きの比例代表でいいな。
976世界@名無史さん:2009/09/18(金) 23:13:21 0
>>974
民主化後の混乱期の最後の方は左派政党が与党だったが、
当時は大統領の権力が強く、ただし大統領は左派出身だが、
そのころは既に社会が安定に向かっていて、首相と内閣は毎回中道右派から出た
現在EU議会議長をやっているブゼックが首相をやった
977世界@名無史さん:2009/09/18(金) 23:16:30 0
>>974
第三者である国際的な世論調査機関Angusによる調査。
ポーランド、圧倒的に中道右派の中産階級政党が強いようだよ。55%
http://www.angus-reid.com/polls/view/34099/polandaas_civic_platform_is_in_safe_first_place

左派政党支持者はたったのは9%になっている。
978世界@名無史さん:2009/09/18(金) 23:17:12 0
>>974
それは偏見
学問板の態度じゃない
979世界@名無史さん:2009/09/18(金) 23:23:31 0
ポーランド厨、まだいるのか
980世界@名無史さん:2009/09/18(金) 23:24:32 0
>>979はきもちわるい
981世界@名無史さん:2009/09/18(金) 23:29:44 0
世界史板なんて偏見だらけだろ
982世界@名無史さん:2009/09/18(金) 23:31:33 0
自称中産階級が増殖したからな
983世界@名無史さん:2009/09/19(土) 06:04:02 0
>>972
クリーブランド大統領 1885-1889,1893-1897 1889に落選
ニクソン大統領 1969-1974 1960落選、ケネディ当選
984世界@名無史さん:2009/09/19(土) 09:26:11 0
農民→(収奪)→武士→(吸い上げ)→商工人
よく商工人の繁栄を資本主義精神や自由主義、実力主義の表れとして賞賛する向きがあるが、
何のことは無い。

「労働する民」が「知恵や工夫や努力で」豊かさを得たのではなく、
農民という納税奴隷階級を搾取する側、つまり武士と同レベルの階級に実質的に属していただけ。

納税民(ローマで言えば奴隷)と非納税民(市民)に分け、後者が前者から収奪したわけ。
つまり商工人は支配階級で収奪者

いままで商工人は一般民衆として、知恵や労働で富を作った市民社会の先駆けと流布されてきたし、
そう教えてきた。
しかしそれは全く違って武士に劣らない支配搾取階級だったというわけ。

つまりこういうことだ
今までは武士や貴族や一部の寺院のように、貢租を収奪する者が人民を搾取する階層と看做されてきたが、
実は、農耕階級から収奪した税を商工人や武士その他あらゆる「非納税者」で回していると言ったほうが正しい。

よって武士―平民という搾取関係ではなく、非農耕者―農耕者つまり非納税者―納税者
という搾取関係なのである
結局、江戸時代の農民は農奴だったと思う

移動禁止・転職禁止だし、
税を取られるのは農民か、農民登録してる漁民商人だけ。
町民戸籍の町人(有産者)は基本的に税は無い(臨時税だけ)し、それ以外の庶民に関しては無税どころか
有産者に面倒をみさせている。

ということは、武士vs.平民 じゃなくて、
武士&自由市民 vs.農奴(奴隷) であった
985世界@名無史さん:2009/09/19(土) 09:28:34 0
>984はびっくりスレと間違えて書き込みか?
986984:2009/09/19(土) 09:35:51 0
論破してみろよ
質問スレの反共右翼ども
987世界@名無史さん:2009/09/19(土) 10:22:42 O
反共産と右翼って全然関係ないんだけど???

まあいいや
資本主義が共産、社会主義よりましな理由はひとつ
社会主義国家建設が完膚なきまでに失敗したからだ
ソ連や中国の農民労働者は幸福になれたのかね?
なれるはずないな、党員と奴隷に二分しただけなんだから
理想はその思想内の理論では、完璧なのは当たり前だ
しかし、実現可能性のない思想になんの価値もない
どころか、都合のいい夢物語を押しつけるために、抑圧と統制と粛正を振り回し
社会を崩壊せしめる有毒無比の癌でしかない
いま現在共産思想を持ち上げてるのは、それをいまだに理解できない阿呆だけ
988世界@名無史さん:2009/09/19(土) 10:50:26 0
だからと言って封建的階級が生存を許されるということではない
989世界@名無史さん:2009/09/19(土) 11:24:20 O
なにが封建的なのかさっぱりわからんし、
封建制の意味を勉強しなおしたほうがいいとおもうし、
その妄想的な拡大解釈に付き合うつもりはないし、
仮に封建的であろうと社会が順調に機能してさえいれば何ら問題はないし、
要するにお前は自分より偉くて儲かってる人間が存在することが許せないだけだろうけど

まあ、そういうことは、人類が無限のエネルギーと
無限の生産性を手に入れてから言うんだな
全ての人間が、ハイビジョンテレビを買って家でゴロゴロできるほどには
世界は豊かではないし、人間世界は有能ではない
人類皆平等でも、平等に貧乏では意味がないし、
貧乏に甘んじているほど人間全てが馬鹿ではない
残念ながら必ず抜け駆けて先んじ上に立つ者は現れる、それも即座に
990世界@名無史さん:2009/09/19(土) 11:34:55 0
なんでイランの栄光って古代で終わってんの?
991世界@名無史さん:2009/09/19(土) 11:55:25 0
>>989
いや勿論、貴族階級が出しゃばることは自由だけど、
人民が報復することも自由だろ
992世界@名無史さん:2009/09/19(土) 11:56:14 0
古代で終わってるって?気のせいだよ。
993世界@名無史さん:2009/09/19(土) 12:08:28 0
レンテンマルクを発行したことでどうしてインフレが抑えられたのかわかりません。
ただ新しい紙幣を発行しただけでなぜそうなるのでしょうか?持ち運びは楽になるでしょうが。
994世界@名無史さん:2009/09/19(土) 12:16:27 O
>>991
勝手にどうぞ
しかし革命は闘争とマオさんの言うとおり、殺し殺される中で勝ち取り支配の座に就くことだ
社会への筋違いな不平不満と、実現不能のおためごかしを垂れるだけの能無しにはできん
路上で包丁ふりまわして手製の爆弾で2、3人道連れにするのがせいぜいだ

そういうのを負け犬という
995世界@名無史さん:2009/09/19(土) 12:22:09 0
ベネズエラで実際に革命闘争を学んだエリートですが
996世界@名無史さん:2009/09/19(土) 12:35:58 0
重農主義か重商主義か。

 
997世界@名無史さん:2009/09/19(土) 12:37:19 O
>>996
すばらしくくだらん
あの手のお遊戯でお勉強して、革命闘争ゴッコをやりたがる人間がまだいたのか日本赤軍のあのざまを見てまだなにもわからんか
腹いっぱい飯の食えるボンボンの道楽では、世界は微動だにしないんだよ
998世界@名無史さん:2009/09/19(土) 12:40:32 0
>>995の間違いでしょ?
999世界@名無史さん:2009/09/19(土) 12:41:05 0
>>997
誰にレスしてんだ? お前は誰と戦ってるんだ?
1000世界@名無史さん:2009/09/19(土) 12:42:09 0























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