世界史なんでも質問スレッド65

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1世界@名無史さん
スレッドを立てるまでもない質問はここへどうぞ。
単発質問スレを立てる前にまずこちらへお越しください。
専門的な質問については、各分野の専門スレで聞くほうが、より詳しい説明を得られるかも知れません。
回答に時間がかかったり、回答が得られなかったりしても、怒らないでください。
回答者にソースや文献を尋ねることは禁止します。
特定アジアの現代史に関する質問も、他のふさわしい場所でどうぞ。
議論は各分野のスレで。

なお、このスレは常時age進行でお願いします。

※まずは下記のFAQサイトでチェックすること。
世界史は妄想を超えて(世界史FAQ)
http://www.geocities.jp/asamayamanobore/
日本史・世界史FAQ
http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.html

■世界史板内関連スレ
中・高生用質問スレ Part12
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1200816363/

■歴史系他板質問スレ
●☆■2009年度世界史勉強法 Part8■☆● 《大学受験板》
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1231235975/

【初心者】スレッド立てる前に質問をPart23【歓迎】《日本史板》
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1221820804/
【初心者】初心者はまずここで質問をPart2【歓迎】《日本近代史板》
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1188651343/

前スレ
世界史なんでも質問スレッド64
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1232415026/
2世界@名無史さん:2009/02/27(金) 21:50:50 O
◎お願い(荒れ防止のために)

まずは一度自分で調べましょう。
http://www.google.co.jp/
自分で調べても分からないことを質問しましょう。

一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はありませんが、あまりに礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書けば問題はないでしょう。
回答が得られなくても催促は控えてください。
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
のようなレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。
スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。
「…まで調べたのですが、…の辺が分かりません」 というふうに書いてみましょう。
それでも返答がない場合は、残念ながらこのスレには答えられる人がいないと思われます。
自分で調べるしかありません(他で質問するときは、そのことをここに書いてからにしてください)。

「これはくだらん質問だろ?」「回答しなくていいだろ」「回答の仕方がいまいちじゃない?」
などの議論を始めるのはスレ違いです。
3世界@名無史さん:2009/02/27(金) 21:51:17 O
初心者向けのオススメの書籍などについて度々レスが寄せられるので、あくまでも参考のために紹介します。
書籍については、各自で気に入ったものをチョイスしてもらうということをご了承ください。

初心者向けの書籍
5日でわかる世界歴史
図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れ
ビジュアル 目からウロコの世界史
世界史講義(らくらく入門塾)

また○○についてオススメの書籍を教えて下さいなどと言った質問は下記のスレへどうぞ。
世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ3
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1198106521/
4世界@名無史さん:2009/02/27(金) 21:51:54 O
5世界@名無史さん:2009/02/27(金) 21:52:42 O
6世界@名無史さん:2009/02/27(金) 21:53:25 O
7世界@名無史さん:2009/02/27(金) 21:54:29 O
8世界@名無史さん:2009/02/27(金) 21:56:07 0
何でリバプールだけ奴隷貿易でいじめられるんですか?
どうせどこでも似たようなことやってたんでしょ。
9世界@名無史さん:2009/02/27(金) 23:29:46 0
フランス革命時の党派が複雑でよくわからないんですけど、
ジャコバン派が、
フイヤン派(立憲王政派)、ジロンド派(共和主義派)、山岳派と枝分かれして、
フイヤン派とジロンド派が離脱して山岳派だけが残ったので、ジャコバン派=山岳派ということですか?

それで立法議会ではフイヤン派が右派、ジロンド派が左派で、
主導権はフイヤン派→ジロンド派→フイヤン派と移り、
国民公会では、ジロンド派が右派、ジャコバン派が左派で、
主導権はジロンド派→ジャコバン派の順で合ってますか?

立法議会にはジャコバン派はいなかったんですか?
国民公会にはもうフロンド派はいなかったんですか?
10世界@名無史さん:2009/02/28(土) 13:18:46 0
テイラー・コールドウェルの歴史小説「パウロ、神のライオン」を読んでいるとこんなことが書かれていました。
「キンキンナトゥスをはじめとする建国者たちから提出された人権章典に匹敵するものは皆無、
 ハンムラビ法典もわれわれのモーセさえも及びません」。

このローマの人権章典って何のことでしょうか?
日本語でも英語でもいいので、読めるサイトがあったら教えてください。
11世界@名無史さん:2009/02/28(土) 21:55:38 0
コピペ用テンプレAA
議論するなら議論スレへ
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┏┫┃┃┃     雑談は   ┃┃┃┣┓
┃┃┃┃┣┓   ここまで ┏┫┃┃┃┃
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┃ 雑談   ┣┫ . ・∀・ ┣┫. STOP!┃
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┏━┫  ┃  ┃  ┃       九仕 三火. | -|-         ┃  ┃  ┃  ┣━┓
┃  ┃  ┃  ┃  ┃       木比 口火 l Ο-   、、  ┃  ┃  ┃  ┃  ┃
┃  ┃  ┃  ┃  ┣━┓    ─- ─- 二|二.  ̄フ ┏━┫  ┃  ┃  ┃  ┃
┃  ┃  ┃  ┃  ┃  ┃    ,__. ,__.  Ο- <. ┃  ┃  ┃  ┃  ┃  ┃
┃          、   ┃  ┃  ┏━━━━━━━┓  ┃  ┃              ┃
┃    九仕 三火 ┃  ┃  ┃              ┃  ┃  ┃l二 |、 | 「ヽ    ┃
┃    木比 口火     ┣━┫  ●ヽ─/ ● ┣━┫    l_ | `| Lノ   ┃
┃                  ┃  ┃       ∨     ┃  ┃                  ┃
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12世界@名無史さん:2009/02/28(土) 22:19:09 0
マニ教の教理はもう判らないんですか?
どういう世界観を構築していたのか興味があります
13世界@名無史さん:2009/03/01(日) 01:39:58 O
なんでフランスは植民地戦争やナポレオン戦争など、近世から近代にかけてずっとイギリスに負け続けたのに、
スペインみたいな植民地がデカいだけの二流国に没落しなかったんですか?
14世界@名無史さん:2009/03/01(日) 02:25:32 0
戦前の朝鮮半島は日本だったんですよね。
名前は何と言ったのですか?
「日本国朝鮮(県?)」だったのですか?
15世界@名無史さん:2009/03/01(日) 02:27:01 0
それと、戦前の朝鮮半島は、日本だったら、朝鮮人は、日本人ってこと?
16世界@名無史さん:2009/03/01(日) 02:47:32 0
>>15
帝国臣民扱い
法適用に関しては所在地法による事になっていたが
17世界@名無史さん:2009/03/01(日) 08:11:42 0
上海租界について語ってるスレとかサイトてありますか?
18世界@名無史さん:2009/03/01(日) 09:24:02 0
>14
大日本帝国(朝鮮総督府下)京機道京城市
19世界@名無史さん:2009/03/01(日) 10:11:21 O
>>10
歴史上キンキナトゥスと言えば、初期共和制ローマの独裁官
ルキウス=クィンティウス=キンキナトゥスしかいない

が、この人は法整の面での実績は知られていない、と言うより戦争しかしてない
キンキナトゥスを出すからにはローマとは古代ローマのことだろうが、
ローマ法に人権の概念はない
とはいえ、ハムラビ法やユダヤ法に比べれば段違いに人道に即してはいる

その台詞の前後関係と、小説家自身の歴史引用の
正確さがわからないとなんとも言えないが、
まあそんなところだ
20世界@名無史さん:2009/03/01(日) 10:18:11 O
テイラー コールドウェル
21世界@名無史さん:2009/03/02(月) 08:43:48 0
>>15
朝鮮人という民族的アイデンティティは失われなかったし、
朝鮮人に日本人と同一の権利があったわけではない。
例えば日本本土への移住とかの自由があったのではないし、
政治的には切り離されて、一定の独自性も保たれたのです。
ただし国際的には朝鮮人も日本人と一体として扱われた。
たとえばベルリンオリンピックには朝鮮人も日本選手団の
一員として参加しているのです。孫基禎という方がいました。
この人は朝鮮人初の金メダリストとして有名なのですが、
それがベルリンオリンピックで日本選手団の一員として
参加したものです。南昇龍という方もいて、この人も
同大会で銅メダルを勝ち取ったのです。昔も今もマラソンは1国3人の選手枠です。
3人のうち2人が朝鮮人であったのです。
当時の陸連には、日本人を選抜したいという意向があったようですが、
スポーツの世界は実力の世界ですから、少々の小細工では思惑通りにはなりません。
まあ、話が横道にそれました。
22世界@名無史さん:2009/03/02(月) 09:18:26 0
>>14
朝鮮県なんてありません。朝鮮総督府配下で行政から切り離されてますし、
帝国議会からも切り離されているのです。そうした独自の地域として
扱われていたのです。朝鮮総督府は行政・立法・司法を兼ね備えた機関で、
その意味では三権分立も確立していないのです。何から何まで
日本本土とは別枠扱いです。
23世界@名無史さん:2009/03/02(月) 09:41:11 0
台湾総督府
樺太庁
朝鮮総督府
関東庁
南洋庁
24世界@名無史さん:2009/03/02(月) 09:47:37 0
台湾は州と庁(台北州、高雄州、花蓮港庁など)
朝鮮は道(京畿道、慶尚南道など)

広いから、日本の県に相当する地方行政単位はあった。
ちなみに樺太と南洋は、北海道同様に支庁に区分されてた。
25世界@名無史さん:2009/03/02(月) 09:49:42 0
>>18
惜しい。
大日本帝国朝鮮・京畿道京城府

朝鮮では内地や台湾の「市」に相当する自治体は「府」(京城府、釜山府など)。
26世界@名無史さん:2009/03/02(月) 10:10:10 0
君主の悪口を言った人間は、君主を侮っているので死刑
君主を褒めた人間は、君主を批評しているので死刑

これ言ったのだれ?
27世界@名無史さん:2009/03/02(月) 10:25:32 0
携帯、PCのID識別が世界史板に導入された時点で世界史板全体が過疎った気がするけど気のせい?
28世界@名無史さん:2009/03/02(月) 11:51:55 0
今、ウィキペディアの「ポッパエア・サビナ」の項をみていたら、
ポッパエア・サビナの父親はティゥス・オッリウス、
母親がポッパエア・サビナ、母の父がガイウス・ポッパエア・サビヌス
とあります。

古代ローマの女性は名前がなく、ユリウス氏族の女性が結婚するとユリア、
オクタヴィアヌス氏族の女性が結婚するとオクタヴィアと呼ばれたと聞きましたが、
なぜ、ポッパエア・サビナは母方の名を名乗ったのでしょうか
29世界@名無史さん:2009/03/02(月) 12:02:23 0
ガイウス・ポッパエウス・サビヌスですね 失礼
30世界@名無史さん:2009/03/02(月) 15:52:11 0
ラテンアメリカではスペイン人の蔑称とされる「ガチュピン」って何語なの?インディオの言葉?
31世界@名無史さん:2009/03/02(月) 16:28:26 0
百年戦争の原因と結果を詳しく教えてください
お願いしますorz
32世界@名無史さん:2009/03/02(月) 16:33:16 0
詳しく?めんどくさいからやだ。
33世界@名無史さん:2009/03/02(月) 16:35:42 0
そこを何とか・・orz
34世界@名無史さん:2009/03/02(月) 16:49:21 0
wikiでも見てわからないところあったら聞いてください
35世界@名無史さん:2009/03/02(月) 17:03:51 0
百年戦争の結果、イギリス国民とフランス国民が分かれた。
どうだ?わかりやすいだろ?
36世界@名無史さん:2009/03/02(月) 17:07:45 0
ちなみに百年間ずっと戦争していたわけではない。
37世界@名無史さん:2009/03/02(月) 17:08:10 0
パレスチナ問題のことだけど
ユダヤ人がシオニズム運動でパレスチナへ帰ってくる

ユダヤ人「住まわしてくれよ」パレスチナ人「嫌だ」

ユダヤ人「よろしい、ならば戦争だ」

国連「ケンカされても困るからパレスチナ分けて、ユダヤ人だけの国”イスラエル”を建国しよう」

ユダヤ人「おk」

パレスチナ人他アラブ諸国「イスラエル?認めんぞお」ユダヤ人「よろしいry」

中東戦争*4勃発。イスラエルそのすべてで勝つ

ユダヤ人「俺ら勝ったし、この土地俺らのものね」

パレスチナ人難民化
ヨルダン川西岸地区(ファタハ)「もういいからイスラエル認めて共存しよう」
ガザ地区(ハマス)「イスラエル?認めん認めんぞおおお」

イスラエル「おk。ハマス消えろ」
2008年12月イスラエルによるガザ地区攻撃

ってことであってる?間違いあったら教えて
38世界@名無史さん:2009/03/02(月) 17:10:08 0
イギリス王室は、自分たちをジャンとかリシャールとかエデュアルドとか呼ぶのをやめ、
英国風にジョンとかリチャードとかエドワードとか自称するようになった。

イギリスを支配するのが、たまたまイングランドを支配しているブルターニュ侯
やアキテーヌ公から、イングランドの王にして、大陸にも権益がある王になった。

そんなところかな?
39世界@名無史さん:2009/03/02(月) 17:14:38 0
簡潔にして明瞭成るかな。

   

     満点。
40世界@名無史さん:2009/03/02(月) 17:16:01 0
百年戦争の説明をするにはまずバユーのタペストリーの話からはじめにゃならんでしょ?
だからやだ。
41世界@名無史さん:2009/03/02(月) 18:29:53 0
>>37だがもう一つ聞きたい

南アフリカの歴史だが
オランダ系(アフリカーナ)「南アフリカって温暖で超いいらしいぜww」
アフリカーナ「mjk。早速行くぜww」

アフリカーナ「ここいい所だな。農業でもしながら暮らすぜ」

1886年金鉱発見
アフリカーナ「うはwww俺ら超大金持ちwwww」

イギリス系「お前らいい所に住んでんじゃん。俺らも住ましてくれよ」 アフリカーナ「嫌だ」

イギリス系「よろry」
1899〜1901年ボーア戦争。イギリス系勝利
イギリス系「よっしゃ。今日からここは俺らの土地なwww」
1910年南アフリカ連邦成立

イギリス系「金、ダイヤモンド俺らのもんだーww黒人?んなもん隔離しとけ」

アパルトヘイト実施。公共の施設を人種で分ける

その他各国「南アフリカそりゃねーぜ。あいつらそれは非道すぎるだろjk」

イギリス系「国際的孤立は嫌だ。アパルトヘイト終わりなww」
1991年アパルトヘイト廃止

1994年黒人大統領マンデラ就任

ってこと?>>37と並行して答えてくれ
間違いあったら教えてくれ
42世界@名無史さん:2009/03/02(月) 19:16:27 0
貨幣経済が発展するとどうして貧富の差が生まれるのですか?
「貨幣経済に巻き込まれ平民が没落」などの記述があっても
よく分かりません
43世界@名無史さん:2009/03/02(月) 19:42:34 O
>>40
質問者でないがまぁそーゆわずに教えてくれよ。
44世界@名無史さん:2009/03/02(月) 20:02:17 0
これでも買って読め

集英社新書『英仏百年戦争』 http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0216-d/index.html
45世界@名無史さん:2009/03/02(月) 20:18:32 O
13
46世界@名無史さん:2009/03/02(月) 21:41:04 O
>>37>>41の説明わかりやすいなあ
その説明でいろいろ教えてほしいわ
47世界@名無史さん:2009/03/02(月) 23:01:51 0
>>46
いや俺の説明があってるのかどうかを教えてほしいんだが・・・

ついでにもう一つ聞く。石油の歴史のことだが
20世紀初めイランにて石油が採掘される
イラン人「うほっいい燃料。でも俺らには石油を採掘する技術、資本がまだ足りないな」

欧米人「おk。俺らが採掘しよう。技術も資本もある」
欧米、たくさんの利益を得る

イラン他産油国「あれ?俺らの土地の資源なのに見返りなくね?俺らの利益を尊重すべきだろjk」

それにより1960年石油輸出国機構(OPEC)結成
1972年産油国が石油の生産量、価格の決定権を得る

1973年中東戦争
OPEC「燃料使いまくリングwwwwならもっと石油価格上げるぜwww」
その他先進国「OPECが石油価格上げやがった。なら俺らも上げるぜwww」

石油価格高騰。オイルショック。しかもそれが2度も

先進国「ちょっとやりすぎたな・・・これからは石油を備蓄し、代替エネルギーを開発しよう」

OPEC「あれ、俺らの石油市場支配力弱まってね・・・?」

みたいなことであってる?
48世界@名無史さん:2009/03/02(月) 23:14:27 O
AとBが敵対している所に、中立的な立場をとったり、AB双方に和解案を持ちかけたが為にAB両方から敵と見なされた、という例ってありますか?
49世界@名無史さん:2009/03/02(月) 23:47:51 O
イスラムのとこをしているのですが(アラブ人第一主義あたり)
ウマイヤ朝滅亡の原因となった税の不平等について、
アラブ人とマワーリーとジンミーで
誰が何の支払いをしていたのか教えて下さい。m(_ _)m
50世界@名無史さん:2009/03/02(月) 23:57:49 0
歴史を勉強する意義を教えて下さい。
他人様の墓を暴き、骸を辱めることはいけない事だと思う。
51世界@名無史さん:2009/03/03(火) 00:54:05 0
> 他人様の墓を暴き、骸を辱めることはいけない事だと思う。
相続税です
52世界@名無史さん:2009/03/03(火) 01:31:27 0
>>50
中高生スレ行け。
53世界@名無史さん:2009/03/03(火) 08:36:11 0
三国統一後、司馬炎が大規模軍縮をして、西晋の正規軍が一万人程度まで減らされた、というのは本当ですか?
また本当だとすれば、出典はどこですか。
ご存知の方、教えてください。
5410:2009/03/03(火) 14:40:17 0
>>19
ご回答ありがとうございました、どうやら創作っぽいですね・・・。
55世界@名無史さん:2009/03/03(火) 14:59:05 O
>>47
お前がその調子でいろんな解説城!
期待age
56世界@名無史さん:2009/03/03(火) 16:50:14 0
>>47
石油の需要が爆発的に伸びたのは第二次大戦後で、それ以前はアメリカと
アゼルバイジャンのバクー油田(こちらはシェルやBPが支配)などから大半を
供給していた。解体されたがアメリカのスタンダード石油が供給を調整
することで値段をコントロールしていた。
戦後の爆発的需要増加と中東の大油田発見でアメリカ国内の油田が原油の
価格支配力を喪失したことが、OPECの価格支配力と石油危機を可能にした。
石油ショック後の省エネと北海油田も含め大油田の発見が続いたことから
原油価格は下がり続けたが、中国等の需要増加と大油田の採掘量低下の恐れ
から原油価格上昇が始まったが、その後の価格急上昇と下落はほとんど需要とは関係ない。
57世界@名無史さん:2009/03/03(火) 17:02:37 0
去年前半の石油類のアホな高値は、
中国がオリンピック運営資金・施設建設資金を稼ぐための
資金転がしだというのは本当?
58世界@名無史さん:2009/03/03(火) 17:08:15 0
>>57
嘘。単に低迷する株式市場から商品市場に余剰資金が流れ込んだだけ。
59世界@名無史さん:2009/03/03(火) 21:14:21 0
ヨーロッパの王様には、ウィリアム1世通称(征服王)とか
だいたい通称が付いていますが、一体この通称は誰がつけているんでしょうか?
60世界@名無史さん:2009/03/03(火) 21:19:07 0
その時代の歴史書を書いて王の記録を後世に伝えた人じゃね?
そういう通称がついてるのは近世前期から中世の古い時代だけだし
61世界@名無史さん:2009/03/03(火) 21:27:33 0
>>60
歴史書を書いた人の主観でその人物に通称を付けているという事ですか?
私は、てっきり宮廷付きの代々の道化師があたりつけていると思っていました。
ありがとうございます。
62世界@名無史さん:2009/03/03(火) 22:04:34 0
世界史的にも中世の戦争における海戦ってその後の明暗を分けたりするのに
百年戦争のスロイス沖の海戦は教科書にも出てきません。
やはり何もめぼしいことがなかったからでしょうかね
63世界@名無史さん:2009/03/03(火) 23:03:51 0
中国では何故、牛乳(に限らず家畜の乳)を飲むことが普及しなかったのですか?
牧畜も肉食も普通にやってたのに。
64世界@名無史さん:2009/03/03(火) 23:15:23 0
原因不明
醍醐(チーズのようなもの)などの製法は
西南北の各地方から伝来して知っていたし、
食べていた時期もあったが、結局乳製品は定着しなかった
ま、庶民レベルで食べていた可能性はないわけでもないな
65世界@名無史さん:2009/03/03(火) 23:38:30 0
>>63
保存方法があるわけ?
液体なら、すぐ腐るでしょ。
66世界@名無史さん:2009/03/03(火) 23:54:13 0
保存性の問題なら他の世界中の民族が
あたり前のように飲食している理由が説明つかないぞ
67世界@名無史さん:2009/03/03(火) 23:59:46 0
蒙古が馬乳から醍醐を作って食べてるのを見てうらやましくなって
代用食で豆腐を作るくらいだから乳嫌いも徹底してる

いやこれは伝説だけど、とにかくなぜか動物の乳が嫌いなんだ
現代では普通に飲んでるから、民族的特性として受け付けないわけでもなし
68世界@名無史さん:2009/03/04(水) 00:30:38 0
>>67
とても、くさくて飲めないんじゃないの?

モンゴルに旅行した人から、そんな話を聞いたような、聞かないような。
もっと他にいくらでも飲み物も食べ物もある中国人は、乳など嫌だったんじゃない?
69世界@名無史さん:2009/03/04(水) 00:33:20 0
そもそも、飲用の乳なんて、どこで広まってたの?
ステップ地方以外で。

北欧と、ロシアくらいじゃないの?
エジプトでも、中東でも、インドでも、広まってないんじゃない?
当たり前だが、東南アジアには広まってないし。
あちらにも家畜はいたのに。
70世界@名無史さん:2009/03/04(水) 00:39:16 0
公民権運動の歴史だけど

当時アメリカで主導権を握ってたWASP「お前ら俺らの文化に合わせろよ。黒人?差別しとけ」

キング牧師「黒人差別うぜえーどげんかせんといかん。よし牧師になって差別撤廃を説こう」

とある黒人女性が白人にバスの座席を譲らなかったため逮捕される
キング牧師「ちょwwwwまてwwwwお前らやりすぎwwww」
     「ならもう黒人みんなでバス会社困らせようぜwwww」

黒人のデモが始まる
バス会社の収入の大部分は黒人によるものなため、バス会社は黒人差別をなくした

キング牧師「おkwwwwここの土地はもういから別の土地でまた説こう」キング牧師別の土地へ

キング牧師「新しい土地での黒人差別ぱねえwwwwちょwww警察犬とかで攻撃とかwwww」
このことが新聞に取り上げられる
ロシア新聞「アメリカの民主主義嘘だからwwww」

アメリカ「これは困ったぜ」
キング牧師「もうこりゃ公民権運動(要するに差別なくす)しかあるまい」

キング牧師の演説「アイハブアドリームwwww」
この運動参加者「キングマジぱねえwww一生ついていきますwww」

アメリカ「もう差別とかしねえから仲良くしような」
キング牧師「把握」

とある白人「せっかく白人の住みやすい土地だったのに・・・キングしね」
キング暗殺

って流れでいいの?テスト近いからたくさん聞いてスマン
71世界@名無史さん:2009/03/04(水) 01:18:07 0
>>70
なんでわざわざ下品な卑しい言葉で表現するの。

日本人なんだから、もっと丁寧なしっかりとした言葉で書こうね。
見苦しくて答える気にもならない。
72世界@名無史さん:2009/03/04(水) 01:19:30 0
キング牧師の活動は、それなりに正義にかなった行動でもあると思う。
>>70の書き方は、あまりに不謹慎だよ。
見ていて吐き気がする。

人格があわられてるね。
73世界@名無史さん:2009/03/04(水) 01:41:56 0
ニュー速とかで流行った書き方だからね…
74世界@名無史さん:2009/03/04(水) 07:29:40 0
>>69
インドでも中東でも飲むよ…釈迦が断食後にミルク粥食ったり、知らんのか?
旧約聖書でもバビロニア神話でも頻出だ
エジプトはどうだったか知らんが
あとはヨーロッパ全域、ラテンアメリカのメスティソも飲むか
75世界@名無史さん:2009/03/04(水) 07:54:45 0
生乳は保存の問題があって歴史上には
遊牧、酪農民に関するほかはあまり登場しないが、
チーズは本当によく出てくるな
醍醐はアジア各地で作られてるし、
兵糧といえば小麦と塩とチーズだったのはヘレニズムやローマの軍隊だ
恒久的に得られる高栄養食だし、見逃す民族のほうが珍しい
ましてこの世の全てが食材みたいな中華なのに、
乳製品が全滅なのはあまりにも謎だが、
どうも逆に、周辺の民族に乳製品好きがあまりに多いせいで
「蛮人の飲食物」という先入観を抱いていたふしがあるな
76世界@名無史さん:2009/03/04(水) 08:20:28 0
>>75
搾りたてならおいしいかもね。
でも臭くないのか。
77世界@名無史さん:2009/03/04(水) 08:50:14 0
>>75
なんで乳製品を嫌うの?

漢民族の何割かは、元胡族だろう?
五胡十六国時代などに、南下してきた人達だろうに。
煬帝も李淵も飲まなかったわけ?
78世界@名無史さん:2009/03/04(水) 09:03:19 0
人肉さえ食べる中国人が、なんで乳製品は嫌うのか・・・
ある先生が(中国人)、中華料理にはなんでもありますよ、人肉さえ昔はありました
と確かに言ってたぞ。

あんな人口過多でよくよく食料に困っていた人達がなぜだ・・・
79世界@名無史さん:2009/03/04(水) 09:29:47 0
牛乳を飲むと下痢するのは東アジアに特徴的な体質だが
それが理由ではないの?
80世界@名無史さん:2009/03/04(水) 09:36:26 0
>>79
そうなの?
モンゴル人は下痢しないのに?

しかし、北方騎馬民族のDNAを持つ中国人もきっと多いぞ。
特に五胡十六国以降。
それどころかあの時代は、大勢の胡族が、現地の習慣を持ったまま、
中原に移住してきたろう。
なんで、止めちゃったのかな、有利な習慣まで。
椅子は残ったのに、なんで乳は飲まなくなったんだろう。
81世界@名無史さん:2009/03/04(水) 09:41:57 0
人口比どのくらいなんだろう、1対5くらいか?

華北における五胡十六国時代の、胡人と漢人の人口比。
晋末における人口が統計によると1600万。

どうせその後に例によって人口崩壊が起こるだろうから、
南部に移住した分も差し引くと、華北に残った漢人はおそらく500万くらいか。

そしてやってきた五胡を全部で100万とすると・・
82世界@名無史さん:2009/03/04(水) 09:41:58 0
牛乳飲むと下痢になるのはなぜ?。。。。。。。。。。。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q149456604
83世界@名無史さん:2009/03/04(水) 09:58:19 O
>>37は理解が粗すぎて何から突っ込んでいいやら・・・

とりあえず、初期のシオニズム運動は、土地を購入して入植する平和的なものだし、
第一次中東戦争開戦前にアラブ側が国連調停案を拒否ったのは調停案がイスラエルに有利過ぎたから
(その当時ユダヤ人が所有していた土地はパレスチナの3%だが、国連調停案では約半分がイスラエル領)。
ファタハが中東和平に合意したのは、エジプトやサウジアラビア等の後援国がアメリカの影響下に入ったから。

ガザ侵攻は、ハマスがイスラエルへの自爆テロやミサイル攻撃を止めなかったから。
84世界@名無史さん:2009/03/04(水) 10:07:20 0
>>78
牛を飼ってえっちさせて子供を産ませそれから乳を飲むなんてまどろっこしい。
同じえさで豚を育てて肉にする方がよっぽど早くて効率がいい。
85世界@名無史さん:2009/03/04(水) 10:07:24 O
まったく歴史がないわけでもなく、唐代には異国風が流行した時期もあって、
胡食なんて言ってインドや西域から入った乳製品に
醍醐だの酥だのの字をあてて珍重したりもしたんだが、
結局文化的には定着せず、異国かぶれの域を出ないまま廃れてしまった
日本でも同じことが起きてることを考えると、やはり嗜好の問題や、
モンゴロイドの消化器官が動物性の蛋白高分子に対して
脆弱なことも無関係ではないと思う
卵が先か鶏が先かはわからないが、遊牧生活をするのでなければ
あえて食べたくもない程度の理由ではないか
なにしろ本人らでさえ理由はわからないそうだし
86世界@名無史さん:2009/03/04(水) 10:14:58 0
文化的には定着したと言える今でも
西洋ほど乳製品ダイスキってわけじゃないからな
あっちはほんとにバカスカ牛乳飲む
87世界@名無史さん:2009/03/04(水) 10:54:02 O
旨味成分の摂取元からくる住みわけではないかという説がある
乳製品に限らず、発酵食品には多量のアミノ酸が含まれるが、
これを大豆や魚介類由来から摂取することで満足してしまうので
乳製品にまで手を伸ばす必要がないと

この区分が明瞭なのがイタリアで、北から南までマッケローニ(近年で言うパスタ)
を好む共通の舌を持ちながら、中、北伊ではチーズ、南伊では
魚介中心の料理となり、鰹節そのものの発酵食さえある

まあ、説としては眉唾だが
88世界@名無史さん:2009/03/04(水) 12:56:20 O
ヒトラー・ゲッベルス・ヒムラー・ハイドリヒあたりは、もし生きていたら間違いなく死刑でしょうか?(ニュルンベルグ裁判において)
89世界@名無史さん:2009/03/04(水) 13:00:20 O
sageてしまいました。すみません
90世界@名無史さん:2009/03/04(水) 13:02:13 0
イスラム教徒は積極的に奴隷解放してるけどキリスト教的には奴隷って有りなの?
91世界@名無史さん:2009/03/04(水) 13:21:16 O
イスラムキリストのどちらにも言えることだが、同じ信仰の徒を奴隷にすることはできない
ということは、異教徒であれば教理上は問題ない

あとは社会の構造として、奴隷が組み込まれているかどうかの問題にすぎない
大航海から帝国主義の時代にかけて
大量の黒人奴隷を使役するようになるまで
西欧でわずかな奴隷しか存在しなかったのも、別に必要ともしなかったからだ
92世界@名無史さん:2009/03/04(水) 13:37:01 O
あれ?
エチオピアはキリスト教国だけど奴隷制度じゃなかったっけ?
エチオピアの奴隷は異教徒?
農奴は奴隷とは違うの?
93世界@名無史さん:2009/03/04(水) 13:47:38 O
いつの時代のエチオピアだか、奴隷にする側かされる側か書かないとなんのことかわからない
94世界@名無史さん:2009/03/04(水) 13:56:42 0
>>88
質問が安直すぎるなぁ。
彼らのどんな行為をどのような法に基づいて誰がどんな権限で裁けるのか、ということもあるが、
ニュルンベルク裁判も東京裁判も、要は政治的意図に基づいて勝者が敗者を裁いたものなのだから、
死刑にはなっただろうけど。

「間違いなく」といってしまうと、これまた歴史に対して安直すぎるかも。

95世界@名無史さん:2009/03/04(水) 14:06:27 0
エチオピアは1940年代まで奴隷制が続いていたらしいな
同じ宗教、国民でも奴隷になったらしい
96世界@名無史さん:2009/03/04(水) 16:13:08 0
ヒトラーがアメリカに宣戦布告する前に早期にイギリスを降伏させて、
その後ソ連と相対していたとしたらヒトラーはソ連に勝てたのでしょうか?
97世界@名無史さん:2009/03/04(水) 16:44:05 0
中国では、子供に名前を付けるとき、親の名と同じ文字は使わないそうなんですが
何か理由があるんですか?
また、例外として王義之だけは別だったそうなんですが、
これにはどんな理由があるんでしょうか?
9888:2009/03/04(水) 19:19:55 O
>>94
ありがとうございました。判決以前の問題がいっぱいあるんですね・・
99世界@名無史さん:2009/03/04(水) 20:09:46 0
>>96
戦争における「if」を語るなら、軍板の方が良いのでは?
可能性だけ言えば、こんな事も言える。

イギリスが陥落しないままでヒトラーがバルバロッサ作戦を発動したとしても、
戦略をあやまたず、戦術指揮官を適材適所できて、補給を万全に行い、政治活動
を怠りなくしていたとしたら、勝っていた可能性だってある。
歴史の流れを遙かな未来の時点で見れば、すべての事件があたかも必然であった
ように見えるからねぇ。
100世界@名無史さん:2009/03/04(水) 21:14:02 0
産業革命が起こったからヨーロッパが強くなったと言う人がいますが、
私は、強かったからこそ産業革命が起こったのだと思うのですが、どうなのでしょうか?
また、産業革命の技術に、近代科学の知識が使われるようになったのはいつ頃でしょうか?
101世界@名無史さん:2009/03/04(水) 21:26:46 0
日本語で桶
102世界@名無史さん:2009/03/04(水) 21:28:31 0
>>100
そりゃやっぱり産業革命が起こったからヨーロッパが強くなったの方が正しい。
産業革命が起きた条件、成功した条件をもっと考えてみよう。
どうして露西亜、オスマン帝国、清でなくてヨーロッパなのか考えてみよう。
それは「強かったからこそ」などという単純な話ではないのだ。
それは技術・知識だけでもないのです。
103世界@名無史さん:2009/03/04(水) 23:11:56 0
>>97
避諱というものです。父祖の名は呼んでもいけないし、
書くのも見るのもいけない。仕官している人の場合、
仕事にならないこともあったようです。

>また、例外として王義之だけは別だったそうなんですが

王羲之とその子孫が「之」字を共有していたことは有名ですが、
「之」字の共有は王羲之の一族において広くみられたことです。
避諱については、「之」があまり意味のない字だから問題視
されなかったという説があるようです。
それと東晋においては、顧ト之、劉牢之、裴松之など
名に「之」字をつけることが流行った節があり、
王氏のそれも流行に乗ったものとみることもできます。
104世界@名無史さん:2009/03/05(木) 00:24:46 0
人類学的に、江戸時代以前の日本人の顔は食生活の違いなどから、武士・貴族階級と平民では全く違う
ことが証明されていますが、外国でも同様なんですか?
それとも、米を食生活にしている日本人、もしくはアジア人限定なのでしょうか?
105世界@名無史さん:2009/03/05(木) 01:19:16 O
質問です。

産業革命時最大の貿易港はどこなんでしょうか?

学校の問題ですが理系なんでまったく解りません。
106世界@名無史さん:2009/03/05(木) 01:20:15 O
貴族と平民では明確に顔が違う
民族自体が異なることも珍しくない
各国それぞれの貴族の顔にはある程度傾向がある
107世界@名無史さん:2009/03/05(木) 01:21:02 0
>>104
顔は同じだって之w
108世界@名無史さん:2009/03/05(木) 01:22:15 0
ロンドンじゃね?
109世界@名無史さん:2009/03/05(木) 01:38:31 O
>>108
返信ありがとうございます。ロンドンですか?
何とか港とかではないんですかね?
110世界@名無史さん:2009/03/05(木) 01:52:23 0
マンチェスターの外港だったリバプールでは?
111世界@名無史さん:2009/03/05(木) 02:04:07 0
>>106
会田雄次の『アーロン収容所』のエピソードなんかが有名だよね。
まあ著者は顔というよりは階級による体格の差に注目したわけだけど。
たぶん顔つきも階級によって違ったろうね。
112世界@名無史さん:2009/03/05(木) 05:54:22 0
ルターみたいのが典型的な百姓顔
では典型的な貴族顔とはさてどんなものだったかと
肖像画を思い出してみても、どうも家によって傾向があって
一概にこうとは言えないな
まあ貴族っつっても、1500年以上続いてる家もあれば
2代前は傭兵隊長、3代前は山賊でしたみたいな輩もいるし当然か
113世界@名無史さん:2009/03/05(木) 06:38:53 0
ただ、貴族の奥さんは美人が多いからね・・・

裕福で権力持ってると。
したがって、一般的な傾向として、世代を経るごとに顔は良くなっていく。
114世界@名無史さん:2009/03/05(木) 06:47:50 0
近親婚でどんどんアレになっていくことも
115世界@名無史さん:2009/03/05(木) 11:52:15 0
なんで顔が違うの?
教養の違い?
116世界@名無史さん:2009/03/05(木) 11:59:49 0
柔らかいものばかり食べてると顎が細くなる。
117世界@名無史さん:2009/03/05(木) 12:15:09 0
そもそも西欧人の民族別の顔つきの違いの区別もつかないようじゃ
見分けは難しい
118世界@名無史さん:2009/03/05(木) 13:24:01 O
>>109
人口の話なら江戸が最大じゃね
119世界@名無史さん:2009/03/05(木) 13:55:27 0
>>116
ヨーロッパ人貴族なら毎日かったいビフテキ食うんじゃ?
120世界@名無史さん:2009/03/05(木) 13:58:55 0
>>119
んなわけない
121世界@名無史さん:2009/03/05(木) 15:03:05 0
日本人の身長が低かったのも単に食べ物や肉や脂身を忌避していたせいで、
栄養状態が改善した戦後に身長が伸びたことがそれを証明しているということでいいのか?
122世界@名無史さん:2009/03/05(木) 15:05:32 0
>>106
長年連れ添っている夫婦の顔は似てくるというが、その職業についている
人の顔写真を多数重ねてモンタージュの平均顔を作ると、プロレスラーは
プロレスラー顔といったようなその職業に特徴的な顔になるという。
123世界@名無史さん:2009/03/05(木) 16:52:32 0
>>118
なんで江戸が貿易港なんだよ
124世界@名無史さん:2009/03/05(木) 17:06:47 0
土地勘のなさに全米がフイタ
関東に住まないとそんなものかもしれんね
日本なら横浜長崎函館だが、産業革命当時では大したことはない

18世紀ならオランダのロッテルダム港、
19世紀ならイギリスのリバプール港がおそらく
水揚げでは最大だろう
125世界@名無史さん:2009/03/05(木) 19:29:14 O
イギリスに宣戦布告して植民地側を支援するようにフランスを説得した外交官って誰?
126世界@名無史さん:2009/03/05(木) 21:13:44 0
フランクリン
127世界@名無史さん:2009/03/07(土) 02:20:36 0
質問です
「紀伝体」は英語で何て表現するの?
『史記』なんかを指す、年代記(chronicle)と対の単語がほしいんだけど……

ググっても英語表記ないし、手元にある辞書にも載ってないんだ
「伝記」ならbiographyだけど、国とかには使えないだろうし……

お願いします
128世界@名無史さん:2009/03/07(土) 03:07:58 0
>>127

biographical styleとかじゃね。
ところで『史記』も紀伝体だよ。
129世界@名無史さん:2009/03/07(土) 03:20:22 0
ちょい補足。

確かに列伝には日本伝とか朝鮮伝とか国や地域を扱った部分があるけど、
史書の《叙述スタイルを問題にする限りに於いては》、本紀と列伝からなる
というのが紀伝体の定義。そして列伝に於いては酷吏伝なり儒林伝なり
個人の伝記が主役であって王朝の外の国や地域の伝はあくまでおまけと
いうかイレギュラーな要素でしょう。国内の諸地域は地理志で処理される
わけだし。
130世界@名無史さん:2009/03/07(土) 14:45:50 0
鳥飼行博研究室
http://www.geocities.jp/torikai007/bio/hitler.html

>ドイツ連邦アーカイブ Bundesarchivに登録・引用(他引用不許可)。
>(他引用不許可)。

これは許可を取っていないということ?
131世界@名無史さん:2009/03/07(土) 15:45:57 0
>>127
研究社大和英辞典

きでんたい【紀伝体】 ローマ(kidentai)
〔編年体に対して〕 biographical historiography.
132世界@名無史さん:2009/03/07(土) 15:47:48 0
__編年史 a chronicle; annals.
編年体 a chronological ┌form [order].
▲編年体で 《arrange》 in chronological order; chronologically.
133世界@名無史さん:2009/03/07(土) 15:53:25 0
>128 >129 >131 各氏
御回答ありがとうございますっ <(_ _)>
134世界@名無史さん:2009/03/07(土) 19:57:38 0
>>130
>これは許可を取っていないということ?

全然違う。第三者が鳥飼行博研究室の記事を引用するのは許可しないという
条件付きで鳥飼行博研究室がドイツ連邦アーカイブからの引用を許可されている
という意味だ。要は孫引き禁止ってこと。
135世界@名無史さん:2009/03/07(土) 21:41:12 0
朝鮮やヴェトナムの王朝で陰陽師っていたんですか
136世界@名無史さん:2009/03/07(土) 22:12:13 O
ナントの勅令廃止後亡命したフランス人で亡命先の国で帰化したフランス人はいた?
137世界@名無史さん:2009/03/07(土) 23:02:41 0
>>135
いない
陰陽師は日本独自の官職、ないし宗教者
道教との関わりは世界観の共通点がある程度被ってるぐらいしかない
138世界@名無史さん:2009/03/07(土) 23:51:01 0
>>137
たしか中国にはいたと思いましたが
139世界@名無史さん:2009/03/08(日) 00:28:28 0
陰陽師をどういう存在だと思ってるんだ?
140世界@名無史さん:2009/03/08(日) 01:00:13 O
助けて下さい。
世界史で追認試験受ける事になりました。
世界史Aでフランス革命です。
141世界@名無史さん:2009/03/08(日) 01:16:36 0
勉強しろ
142世界@名無史さん:2009/03/08(日) 01:17:55 0
>>1
143世界@名無史さん:2009/03/08(日) 07:53:56 0
>>135
陰陽師的な人という意味なら否定はできないかと。
妖しげな占いや呪いを操って政治を左右する人という意味でね。
ただし、陰陽師とは名乗ってもいないし、呼ばれてもいなかったろうね。
144世界@名無史さん:2009/03/08(日) 09:41:00 0
どんな意味だよ、道士だろそりゃ
陰陽師はあくまで陰陽道に関わる人間、
陰陽道は日本国内で発展したものとしか定義できない
145世界@名無史さん:2009/03/08(日) 10:03:50 0
「陰陽官」ならシナや朝鮮の官職にある。ヴェトナムは知らないが。
天文暦法とか「陰陽師」の本来の仕事をやってたはず。
146世界@名無史さん:2009/03/08(日) 10:11:12 0
「陰陽」とついたら陰陽道と関係があると思ったら大間違い
陰陽思想はそこらじゅうにあるが、陰陽道は日本で発達したものだけを指すのであって
大陸のそれは道教に吸収されている
147世界@名無史さん:2009/03/08(日) 11:27:10 O
質問です。
漢代に郷挙里選が行われ、後に魏の時に九品中正が始められましたが、何がどう変わったんでしょうか?
二つを比較したいのですが、いまいち良く解りません(´・ω・`)
148世界@名無史さん:2009/03/08(日) 13:31:44 O
世界史だけじゃありませんが暗記系教科の効率の良い覚え方を教えてください
149世界@名無史さん:2009/03/08(日) 13:38:49 0
ゲーム買ったら?
自分の好きな歴史から順々に広げていくのが一番いい
戦国時代が好きならその前後から広げて日本史を覚える
日本史を覚えたら中国、インド、ヨーロッパと覚えていけばいい
まずは好きな歴史を見つけるところからはじめてみればいいと思う
150世界@名無史さん:2009/03/08(日) 13:44:45 0
暗記なんて一読で憶えられない人間には元々向いてないんだから
単語帳でも作ってネチネチやるよりほかないあるよ
151世界@名無史さん:2009/03/08(日) 14:56:00 0
1910年代のドイツの呼称は
ドイツ帝国かドイツ第二帝国にしたほうが正しいのですか?
それともプロイセン帝国にしたほうが正しいのですか?
152世界@名無史さん:2009/03/08(日) 15:05:10 0
プロイセン帝国という呼び名はないな。
普通はドイツ帝国(ドイチェス・カイザーライヒ、帝政ドイツ)、正式名称は「ドイツ国(ドイチェス・ライヒ)」。
プロイセン王を兼ねるヴィルヘルム1世は、プロイセンを尊重してドイツ統一を強く拒否したぐらいだ。
第二帝国というのはナチスが言い出した俗称だろう。
153世界@名無史さん:2009/03/08(日) 15:06:09 0
>第二帝国
イタタタタ…
154世界@名無史さん:2009/03/08(日) 19:46:50 0
国際連盟ができてから侵略戦争したのは
日独伊ソでその内ソ連は国際連盟に侵略認定されてないでおkですか?
155世界@名無史さん:2009/03/08(日) 19:53:57 0
はあ?
156世界@名無史さん:2009/03/08(日) 20:05:41 0
なにがおkだかさっぱりわからないがとりあえず日本語でおk
157世界@名無史さん:2009/03/08(日) 20:36:36 0
汝臣民ってどういう意味?
158世界@名無史さん:2009/03/08(日) 20:38:31 0
毛沢東
江沢民
小沢民
159世界@名無史さん:2009/03/08(日) 22:45:08 O
>>148
他にないですか??
160世界@名無史さん:2009/03/08(日) 23:00:36 0
>>159
アリストテレス曰く「学問に王道無し。」
しかもお前は庶民だろ。
161世界@名無史さん:2009/03/08(日) 23:05:11 0
ヴィンランドサーガという漫画で、昔イングランドは弱小国だったとあるのですが、
ヨーロッパにおける強国というのはどのように遷移してきたのでしょうか。
できれば10行くらいで。
162世界@名無史さん:2009/03/08(日) 23:16:04 0
めんどくせえ
163世界@名無史さん:2009/03/08(日) 23:30:43 0
ローマ帝国

ビザンツ帝国

ハプスブルク帝国

大英帝国

クヌートの北海帝国入る余地なし
164161:2009/03/09(月) 00:33:46 0
>>162
すまねえ。

>>163
あれ?そうなの。
まあ、もらったキーワードから調べることにします。ありがとう。
165世界@名無史さん:2009/03/09(月) 00:45:36 0
ビザンツはヨーロッパというよりもはや別世界だろ

ローマ

フランス

ハプスブルク

イギリス

ぐらいが妥当
166世界@名無史さん:2009/03/09(月) 01:02:38 0
ガン無視される神聖ローマ帝国萌え
167世界@名無史さん:2009/03/09(月) 01:05:50 0
イングランドなんてデーン海賊如きに狼狽して退去料払ったり
ノルマンディの一豪族に征服されてるくらいだからねえ。
貧弱も貧弱。
168世界@名無史さん:2009/03/09(月) 01:38:41 0
ビザンツ除いた東欧なら

スキタイ・サルマタイ
フン・アヴァール
ブルガリア
キエフ=ルーシ
マジャル・ハンガリー
セルビア
ポーランド=リトアニア
モスクワ大公国
ロシア帝国
ソビエト連邦
169世界@名無史さん:2009/03/09(月) 02:28:28 0
旧約聖書の最初の方の、ノアの三男ヤペテ(ヤフェト、アブルジャ)の系図なんですが、
中世にはハザールがトガルマの子孫とか、ゲルマン人がゴメルの子孫とかいろいろこじつけられてるけど、
こういうヤペテ族こじつけ系図は他にどんなのがあるんでしょうか。
170世界@名無史さん:2009/03/09(月) 09:52:37 0
>>154
日独伊は侵略だと非難されて自分から国際連盟を脱退した。
ソ連の侵略は酷すぎたので国際連盟から除名された。

>>157
(君主から国民どもを見て)お前ら
171世界@名無史さん:2009/03/09(月) 10:33:17 0
「臣民」とは「臣である民」と誤解されているが、間違い。
「臣及び民」である。
172世界@名無史さん:2009/03/09(月) 10:33:20 0
>>165
ビザンツはヨーロッパだよアホ
お前の脳内のヨーロッパは、それは西欧と言うんだ
173世界@名無史さん:2009/03/09(月) 11:08:23 0
>>171
いやそれはちょっと違うだろ。
古来あった臣と民の区別を撤廃してそれらが一体化したものを指す言葉として
「臣民」という言葉が作られたわけで、分離して捉えちゃいかん。
174世界@名無史さん:2009/03/09(月) 23:08:00 0
>>171
辞書で調べたら臣たり民たるものって書いてあった
175世界@名無史さん:2009/03/10(火) 02:20:53 0
汝臣民飢えて死ね
176世界@名無史さん:2009/03/10(火) 06:52:59 0
汝イナゴも飢えて死ね
177世界@名無史さん:2009/03/10(火) 18:12:24 0
ヒトラーが共産党弾圧に利用したドイツ国会議事堂放火事件だけど、
KGBの内幕というイギリスのスパイとしても暗躍し、ゴルバチョフ時代に西側に亡命
した元KGB職員が持ち出した資料を参考に、イギリスの諜報機関研究者が書いた本によると
http://en.wikipedia.org/wiki/Christopher_Andrew_(historian)
この放火はナチによる共産党を弾圧するための陰謀だという説を流したのは
OGPU世論工作員ミュンツェンベルクが共産党が表に出ないように組織したドイツ・
ファシズム犠牲者救援世界委員会なるフロント組織で、アインシュタインを総裁に
いただき、褐色の本と呼ばれた事実と嘘を織り交ぜたこの本は日本語を含む
世界中の言語に翻訳され大反響を巻き起こしたという。
http://en.wikipedia.org/wiki/Willi_M%C3%BCnzenberg
http://en.wikipedia.org/wiki/Reichstag_fire#.27Counter-trial.27_organized_by_the_German_Communist_Party

参考文献もいろいろ挙げてあるし、根拠がない説だとは思われないが、これが
事実だとすると現在でも広く信じられているナチスによる共産党弾圧のためなど
という説は共産党工作員によるでっちあげだということになるが、なぜ10年以上も前に
このような本が出版されているのに一向にこの事件はいまだナチスが仕組んだかの
ように言われているのだろうか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E4%BA%8B%E5%A0%82%E6%94%BE%E7%81%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6
http://maruta.be/nannohi/183
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090227/erp0902270236001-n1.htm
178世界@名無史さん:2009/03/10(火) 18:29:42 0
マイケル・コリンズって、
アイルランド独立運動の英雄なの?
それとも、史上最悪の手法を編み出した、悪魔のテロリストなの?

どっち?
片方のみで答えてね
179世界@名無史さん:2009/03/10(火) 18:30:38 O
なげえよ

世の中はおまえと違って、トンデモが出版されるたびに
いちいち頭から信じたりしないんです
180世界@名無史さん:2009/03/10(火) 19:42:45 i
こんなサイト見つけましたけど
http://www.tvett.com/
本当なんでしかね?
181世界@名無史さん:2009/03/10(火) 20:23:29 0
>>177
共産主義者が70年かけて捏造した歴史は、たかが1冊の本で
覆るほど軽いものではないのです。
事実だとしても、それでナチスの名誉回復が可能なほど、
ナチスの罪が軽いものでもないし、共産主義者でなくても
いまさらナチスの罪を軽くしたいという動機もないのです。
ドイツ国民は全ての罪をナチスに押し付けて自分は被害者だと
いうフィクションで戦争を清算したのです。
懲役500年の罪を懲役490年に軽減することに何の意味も無いし、
そうしたいと考える人もいないのです。
182世界@名無史さん:2009/03/10(火) 20:38:05 0
そうですか。はい次
183世界@名無史さん:2009/03/10(火) 20:59:37 0
期待した反応がないからってわざわざ見え透いた自演するなよなー
184世界@名無史さん:2009/03/10(火) 22:01:18 O
イギリスやフランスの絶対王政時には土地持ち貴族は一人もいなく
なったのでしょうか?土地を失った貴族はどうやって生活してたん
ですか?
185世界@名無史さん:2009/03/10(火) 23:04:15 0
>>169
「創世記」によれば、ノアの第三子ヤペテJaphethは7人の子を儲けた。
すなわちゴメルGomer、マゴグMagog、ティラスTiras、ヤワンJavan、メセクMeshech、トゥバルTubal、マダイMadaiである。
ゴメルはアシュケナズAshkenaz、リパテRiphath、トガルマTogarmahを儲けた。
ヤワンはエリシャElishah、タルシシュTarshish、キッテムKittim、ドダニムDodanimを儲けた。

ゴメルは黒海沿岸のキンメリア(ギミル)。
 アシュケナズはスキタイ(アシュグザーヤ)で、中世にはゲルマンやスラヴ、スカンディナヴィアの祖ともされる。
 リパテ(ディパテ)は小アジアのパフラゴニア、またガラテア人(ケルト人)の祖。
 トガルマはグルジアとアルメニアで、中世にはテュルク(ハザール、ウイグル、ブルガール、アヴァール、サビールなど)の祖。

マゴグは黒海北方の諸民族。中世にはフン、マジャル、モンゴル、アイルランド、ゴート、スラヴなどの祖とされた。

ティラスはトラキアや、「海の民」テュルセノイ、トロイア。雷神トールと同一視され、テュートン(ドイツ)人らの祖ともされた。

ヤワンはイオニア(ギリシャ)。インドではギリシャ人をヤヴァナ(ヨーナ)と呼んだ。
 エリシャはペロポネソスのエリスないしキプロスのアラシャ。
 タルシシュは小アジア南部のタルソスないしイベリアのタルテッソス。
 キッテムはキプロスのキティオン、ドダニム(ロダニム)はロードス島。

メセクはカッパドキアのムシュキ人やイリュリア人、コーカサスの諸族。17世紀には「モスクワ」=ロシアのことともされた。

トゥバルは小アジアのタバリ人、カスピ海南岸のタバリスタン。
 ヨセフスはイベリアと結びつけ、スペインやバスク、イタリアの祖ともされる。

マダイはイラン北西部のメディア。ペルシャやインド・アーリアン、フルリ・ミタンニ、タジク人などの祖。
186世界@名無史さん:2009/03/10(火) 23:12:41 0
ところで我々東洋人の祖は誰ってことになってんの?
187世界@名無史さん:2009/03/10(火) 23:22:34 0
アジア(東方):セム アフリカ(南方):ハム ヨーロッパ(西方・北方):ヤペテ
だから、「東洋人」はセム系ってことになるんだろう
失われた十支族とかそんな感じ?
188世界@名無史さん:2009/03/11(水) 00:42:33 0
その手の系図に「チンマチン」とかいう中国人の祖先みたいなのがいなかったっけ
189世界@名無史さん:2009/03/11(水) 03:06:51 0
イザヤ書の49章12節に「ある人々はシニムの地から来る」とある。
この「シニムの地」がシナ(秦、支那)ではないかとよくいわれる。
190世界@名無史さん:2009/03/11(水) 04:15:07 0
>>177
昔からナチス放火説は疑問だとされ
手元にある山川の世界史小辞典でも
「この事件では早くからナチス謀略説が唱えられ、学会でも争われたが、
リユッペの単独犯行を否定する証拠は出ていない。」となってる。
てか、近年刊行された史書でナチス放火説を採っている物はもう無いはず。
>>178
アイルランドの英雄であることには間違いない。
ちなみに彼は一般市民をテロに巻き込むことを絶対に許さなかった。
191世界@名無史さん:2009/03/11(水) 11:19:53 0
世界史みるとチンコの銅像や絵画ばかりでマンコの写実的描写が一切ない
しかしネットでググるとビラビラまるだしの女の裸の銅像が出てくる

昔に作られた絵や銅像の、男女の性器写実描写比は、どのくらいなんでしょうか?
一般的な人の行動を考えれば、マンコを描いたのが99%でチンコが1%になると思います
こういうことを調べた人はいないんでしょうか?
192世界@名無史さん:2009/03/11(水) 12:16:58 O
なんで東アフリカは比較的おおきい国ばっかなのに、
西アフリカはちっちゃい国ばっかなんですか?
ほとんどフランス語なのに一つにまとまろうとはしなかったんですか?
193世界@名無史さん:2009/03/11(水) 13:55:13 0
くだらん質問ばっかりだな
自分で考えろ
194世界@名無史さん:2009/03/11(水) 15:46:21 0
>>192
ちっちゃい国ばっかというが、これでもまとまったほうなんよ。
そのちっちゃな国でも数十の民族・部族が住んでいるのだ。
ほとんどフランス語というがガーナなど英語の国もある。
そしてフランス語や英語といっても、それは公用語がそうだというだけ。
どの部族もそれぞれ固有の言語を持っている。
それぞれの国にも、それぞれの部族にも固有の歴史がある。
ただ公用語が同じというだけで、まとまれるものではない。
195世界@名無史さん:2009/03/11(水) 17:20:50 0
humu
196世界@名無史さん:2009/03/11(水) 17:21:33 0
すいません誤爆です
197世界@名無史さん:2009/03/11(水) 22:44:07 0
3月10日(東京大空襲)を忘れてはならない。米国のジェノサイドを日本人は銘記せよ!
米国は日本人の大量殺戮に謝罪を!米国の原子爆弾投下と東京大空襲に時効はない!

(1/4)3.10米国大使館前抗議行動!【排除〜西村編】
http://www.youtube.com/watch?v=BnU6pgA-XSQ
(2/4)3.10米国大使館前抗議行動!【村田・有門編】
http://www.youtube.com/watch?v=mdsys-eQzoA
(3/4)3.10米国大使館前抗議行動!【抗議文編】
http://www.youtube.com/watch?v=75k8eGsYBiU
(4/4)3.10米国大使館前抗議行動!【米国の犬・赤坂署編】
http://www.youtube.com/watch?v=vpfEyhPEMNw

昭和20年3月10日、東京に対する焼夷弾攻撃はあらかじめ、第一波の爆撃で四方を
火の壁で逃げ道を封鎖し、その真上を二、三波が執拗に絨毯爆撃を反復しては日本人
を皆殺 しにした。

一晩で死者10万人、家屋27万8千個が消失した悪魔の所業は、米国の戦争犯罪として
歴史に刻印され、永久に消え去ることはない。米国が下院外交委員会で決議した「従軍」
慰安婦問題は、我が国を意図的に貶める歴史偽造である。今や米国はシナ・中共と一体
となり、日本をでっち上げの歴史偽造で、精神的に共同管理 する方向にシフトを転換させた。
つまり、米中が日本を共同管理の上で、搾取・収奪することを意味するのだ。
オバマ政権で米国のシナへの傾斜は加速度を増して止まることを知らない。
日本国民よ!米国への幻想から目を覚ませ!
シナ・中共の侵略と戦うのは勿論、我が国土は我が国民が守る自主独立を目指そう !

【スローガン】
米国は慰安婦強制連行の歴史偽造を止めろ!
米国は独裁国家シナ・中共と結託するな!
米国は日本人の大量殺戮を謝罪しろ!
米国の戦争犯罪(原子爆弾投下と東京大空襲)に時効はないぞ!
198世界@名無史さん:2009/03/12(木) 00:49:37 O
受験勉強に役立つ世界史の映画教えてください。
トロイはみました
199世界@名無史さん:2009/03/12(木) 00:50:31 O
>>194
なるほど。ありがとうございます。ブルキナファソとかコートジボワールみたいな国も自分達がまとまるだけで精一杯なんですね。
200ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/03/12(木) 01:05:52 O
>>198
アミスタッド(奴隷貿易)、トラトラトラ、史上最大の作戦(第二次大戦)、博士の異常な愛情(冷戦)、アルジェの戦い(植民地戦争)、アマデウス(文化史)、
フォレスト・ガンプ(アメリカ現代史の要点整理)アメリカン・ヒストリーX(一応公民権運動かな?)、
適当なゲバラ映画一本(たまにキューバネタは来るので)、地獄の黙示録(ベトナム戦争)、ランボー1(ベトナム戦争後のアメリカ社会)、
近現代史では上記辺りを薦めるけど、もし点数上がらなくても責任はとらない。
201世界@名無史さん:2009/03/12(木) 09:42:32 0
映画ばっかり見てて受験はだいじょぶなのか?
202世界@名無史さん:2009/03/12(木) 09:46:19 O
>>200
ありがとうございます。
少しずつ視ていこうかと思います。

来年受験なんで、今のうちに見ておこうかと思いまし
203世界@名無史さん:2009/03/12(木) 10:03:43 0
映画には脚色・誇張・切り捨て・偏見が付きもの。話半分でみること。
204世界@名無史さん:2009/03/12(木) 10:50:02 0
未だ「自宮僧」に関する質問に対して誰ひとりとして返答出来ぬのか?
中学生程度を相手にしたド素人どものスレでしか無いんだな。
205世界@名無史さん:2009/03/12(木) 10:58:13 0
ハングルで桶
206世界@名無史さん:2009/03/13(金) 04:24:08 0
中国人でも親や自分の子供が死んだら悲しかったりしたんですか?
あと恋に落ちたりしたんですか?
207世界@名無史さん:2009/03/13(金) 08:33:04 0
鬼の目にも涙、っていうじゃない〜
208世界@名無史さん:2009/03/13(金) 09:58:00 O
文明って何?
209世界@名無史さん:2009/03/13(金) 10:52:00 0
高田文明君の名前です
210世界@名無史さん:2009/03/13(金) 20:22:58 O
>>208
4大河文明といわれるように、農業を基盤にして栄えたある地域の諸文化の総体
211世界@名無史さん:2009/03/13(金) 21:02:44 0
都市社会を営んでいれば文明だろ
212世界@名無史さん:2009/03/13(金) 21:30:39 0
春から大学生になるのですが,春休みのうちにいままでろくに勉強してこなかった世界史をやり直したいと思います.
山川の教科書を買って勉強するつもりですが,他にあったほうが良い本,参考書などありましたら教えてください.
213世界@名無史さん:2009/03/13(金) 21:41:50 0
教科書読むより本読んだ方が面白いと思う
所謂中公旧版とか
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1204527861/
214世界@名無史さん:2009/03/13(金) 23:09:18 0
四大河文明って今でも使う奴いるんだな
215世界@名無史さん:2009/03/14(土) 09:18:55 0
MASTERキートン!
216世界@名無史さん:2009/03/14(土) 12:06:32 O
217世界@名無史さん:2009/03/14(土) 12:20:04 0
>>216
うちの親戚のおじさんに
そんな顔のやついたよ
218世界@名無史さん:2009/03/14(土) 12:58:26 0
かつて四大河文明という世界史観・概念が存在したことは事実。

そういう考えがあったことを知っておくことも必要だろう。
219世界@名無史さん:2009/03/14(土) 14:20:50 0
安心しろ、四大河文明がこの先五大文明、七大文明になることがあっても

その中に「日本」が入ることは決してありえないからww
220世界@名無史さん:2009/03/14(土) 15:58:28 0
信濃川文明
221世界@名無史さん:2009/03/14(土) 16:19:31 0
《地中海とヨーロッパ》
エジプト文明
アナトリア文明(ヒッタイト・トロイア・リュディア)
レヴァント文明(フェニキア・ヘブライ・ユダヤ)
ギリシア文明(キクラデス・クレタ・ミケーネ・イオニア・ヘラス・ヘレニズム)
ローマ文明(エトルリア・イタリア・地中海)
ビザンツ文明(正教・スラヴ・ロシア)
ヨーロッパ文明(ケルト・ラテン・フランク・ドイツ・カトリック・プロテスタント・アメリカ)

《西アジア》
メソポタミア文明(シュメール・アッカド・アッシリア・バビロニア)
ペルシア文明(エラム・メディア・アケメネス・パルティア・ササン)
イスラム文明(アラブ・ウマイヤ・アッバース・ファーティマ・マムルーク・オスマン)

《南アジア》
インダス文明
ヒンドゥー文明(パンジャブ・ガンジス流域・インド・東南アジア)

《東アジア》
中華文明(黄河・長江)
日本文明

《アメリカ大陸》
メソアメリカ文明(オルメカ・テオティワカン・マヤ・トルテカ・アステカ)
アンデス文明(チムー・チャビン・インカ)
222世界@名無史さん:2009/03/14(土) 16:36:33 0
中央アジアにも高度な都市社会があるから文明といっていいだろ
ソグディアナとかトルキスタンとかチベットとかテュルク=モンゴルとか
あとアフリカもジンバブエとかエチオピアとかカルタゴとかあるし
223世界@名無史さん:2009/03/14(土) 17:08:56 0
モスクワ文明(赤の広場)
スイス文明(はと時計)
フィジー文明(リゾートホテル)
キューバ文明(ベースボール)
ブラジル文明(レギュラーコーヒー)
モロッコ文明(性転換)
ピョンヤン文明(核武装)
224世界@名無史さん:2009/03/14(土) 18:14:14 0
>>216
ソ連のブレジネフ元書記長だろ
225世界@名無史さん:2009/03/14(土) 21:06:43 0
14世紀半ばに大流行した黒死病ってどこから来たの?中央アジア?
226世界@名無史さん:2009/03/14(土) 21:14:54 0
中央アジアに居座ってるモンゴル軍が、ペストに倒れた味方の死体をトレバシェットでウクライナかどっかの都市に投げ入れたのが原因
その都市で広まったのが地中海商人の一団に感染して、そいつらが気付かず南伊とマルセイユに持ち込んでそこから大流行
227世界@名無史さん:2009/03/14(土) 21:30:01 0
>>225
もともと元朝統治下の雲南地方あたりの風土病だったのが軍隊の移動や交易にともなって
ユーラシアを西進したとか

マクニールって人の本に詳しいらしいけど自分はまだ読んでない
228世界@名無史さん:2009/03/14(土) 22:15:03 0
モンゴルの草原地帯に生息してるタルバガンという
マーモットの一種が今でもペスト菌を保有してるそうな。
肉は美味で毛皮も利用されると。
229世界@名無史さん:2009/03/15(日) 11:20:29 0
最後のペスト大流行とされる19世紀末の流行の発端は、
シベリア方面へ進出したロシア人商人だそうな。
地元のモンゴル系やツングース系の住民たちには、
病気で死んだ獣を直に触ってはいけないという禁忌があったにもかかわらず、
ロシアから来た毛皮商人は病死したミンク等なら手掴みでも手に入ると大喜び。
結果、日本を含む世界各地にペストをもたらしてくださった。
230世界@名無史さん:2009/03/15(日) 12:13:59 0
こっちのスレにもきてください
推薦してください
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1226147953/
231世界@名無史さん:2009/03/15(日) 20:46:57 O
質問です。
ヴィクトル・ユーゴーの夫人アデル・フーシェと、フランス革命時のジョゼフ・フーシェとの間に、何らかの血縁関係はあるのでしょうか?
気になって調べてみたんですが、わからなかったもので。
わかる方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
232世界@名無史さん:2009/03/15(日) 21:03:11 0
その事実はない
フーシェはフランスではそんなに珍しい姓ではない
233世界@名無史さん:2009/03/15(日) 21:05:21 0
ジョゼフはFouche
アデルはFoucher
234231:2009/03/15(日) 21:29:37 O
>>232-233
関係なかったんですね。
ありがとうございました。
235世界@名無史さん:2009/03/16(月) 01:03:44 0
リトアニアの苗字には最後に〜スと付く苗字が多い気がするのですがこれは何かローマやギリシャと関わりがあるからなんでしょうか?
236世界@名無史さん:2009/03/16(月) 01:17:01 0
リトアニア語ってのはバルト語族という、印欧諸語の最古層の形を残す言語だそうだから
もともと男性形名詞の語尾に「〜ス」とつくのが多いんじゃまいか
237世界@名無史さん:2009/03/16(月) 02:17:35 0
紅軍が長征に出たら中華ソビエト共和国の数百万といわれた国民?は置き去りですか
238世界@名無史さん:2009/03/16(月) 05:07:32 0
新十八史略について
どこで話せばいいか、教えて。
239世界@名無史さん:2009/03/16(月) 12:45:08 0
240世界@名無史さん:2009/03/16(月) 15:13:38 O
質問です
第一次大戦の開戦当初各国が短期集結を予想するなか
(名前を忘れましたが)イギリスの将軍が戦争の長期化を見越して軍団を編成したとありましたが
どのような要素からその予測を導いたのでしょう?
また何故その予測に基づいた計画をイギリス政府は承認したんですか?
誰か教えてください
241世界@名無史さん:2009/03/16(月) 20:37:04 0
>>240
キッチナーだ。それ以上のことは知らない。
242世界@名無史さん:2009/03/17(火) 12:12:28 O
○○2世の子が、継いで○○4世になるのは何で??普通は××5世の子が継いで××6世とかなるんじゃない?
誰か教えてください><
243世界@名無史さん:2009/03/17(火) 12:16:08 0
>>242
日本語でおk
244世界@名無史さん:2009/03/17(火) 12:23:33 O
名前と○○世が、かならずしも親子でつながらないのはなぜかってことです><
245世界@名無史さん:2009/03/17(火) 12:46:02 0
>>244
子が無かったとか、病弱で早世したとか、暗愚で廃嫡されたとかの
理由で直系に継承されない場合もあったのです。
または子を為してから死亡して、その子が成人するまで中継ぎとして弟が継承する
場合も有った。
246世界@名無史さん:2009/03/17(火) 12:49:05 0
日本語では1世2世と訳をつけてるが、世代とは全く関係ないただの番号に過ぎない
例えばフランス王位につく人間の名前が「ルイ」だったとしたら、
それがフランス王として何人目の「ルイ」かで番号を振る

わかりやすい例で言うと、
スペイン王のカルロス1世は、スペイン王としては最初の「カルロス」であるために1世だが、
同時に神聖ローマ皇帝でもあり、神聖ローマ皇帝「カルロス」は5人目であるため、
神聖ローマ皇帝としての名をカール5世という(カールはカルロスのドイツ語読み)
247世界@名無史さん:2009/03/17(火) 12:50:03 0
何世とかつけるから分かりづらくなるんだよ
名前ちゃんとつけろよ
248世界@名無史さん:2009/03/17(火) 12:56:31 0
向こうでは同じ名前をつけるのは珍しくない
個人名なんて外ではそうそう使わないし、身内では父とか兄とかで済む
日本だって実は個人名がかぶりまくってても大して不自由はないはずなんだ
もちろん姓までかぶれば問題だが

話を戻すが、そういうわけでむこうの貴族の家系図を見れば
同じ名前ばかりで、生没年も併記されていないとわけがわからない
メディチ家はコシモとピエロとジュリオとジョヴァンニとロレンツォでほとんど埋め尽くされている
が、これは後世の人間の愚痴であって、当人はなにも不自由してないんだから
文句を言う筋合いではない
249世界@名無史さん:2009/03/17(火) 13:07:35 0
俺は教皇レオ3世が全然わからなかった
あれ時代が違うのにまた出てきたみたいな
250世界@名無史さん:2009/03/17(火) 14:51:28 O
政経がらみなんですが…


自分の持ってる資料集の、[湾岸戦争]のとこで、
【影響】
イラクがイスラエルによるパレスチナ占領と、自国のクウェート侵攻を結びつけたため、パレスチナ問題解決の必要性が認識される→中東和平会議開催


これは、イスラエルのパレスチナ占領とクウェート侵攻がどのような点で結びついたのかわかりません。
というよりも、パレスチナ問題と湾岸戦争を全く別問題として勉強してしまい、2つの関連が何もわかりません。
教えてください。
251世界@名無史さん:2009/03/17(火) 15:08:08 0
最近は、元々の名前じゃなくて君主としての名前を即位時に選ぶ、ってことになってるかなあ、どこの国も。
余計にややこしい。
252世界@名無史さん:2009/03/17(火) 17:25:28 0
>>250
>イラクがイスラエルによるパレスチナ占領と、自国のクウェート侵攻を結びつけたため、
>パレスチナ問題解決の必要性が認識される→中東和平会議開催

インチキだよ、そりゃ。フセインが湾岸戦争をイラクvsイスラエルを支持する国と位置づけて
イラクの立場を正当化し、パレスチナ支持のアラブ諸国のイラク支持を取り付けるために
パレスチナ問題を利用しただけの話。
実際のところは全く関係がない。
イラン・イラク戦争で抱えた借金に困って、弱小国のクウェートを併合しようとしたのが
湾岸戦争だ。クウェートに大国イラクと戦える戦力がある筈もなく湾岸戦争を戦ったのは
アメリカを中心とする多国籍軍だ。
そしてパレスチナ問題は問題として、湾岸戦争と何の関係も無く解決の必要性は認識されていたのだ。
「結びついた」ではない。フセインが口実に利用しただけのこと。
253世界@名無史さん:2009/03/17(火) 17:45:13 0
トゥルーロマンスという映画で
DホッパーがCウォーケンに「おまえら、シシリー人には黒人の
血が流れている」という台詞があるんだけど、これはベルベル人の
ことなのかな?
254世界@名無史さん:2009/03/17(火) 17:57:45 0
>>253
その台詞の意味はわからんが、とりあえずベルベル人は黒人ではない。
255世界@名無史さん:2009/03/17(火) 18:24:26 0
シシリア島は東西南北いろいろ征服されてっからなあ。
256世界@名無史さん:2009/03/17(火) 18:29:47 0
普段から「半分アフリカみたいなもん」って馬鹿にされてるから
差別できれば事実関係なんてどうでもいいんじゃないでしょうか
257世界@名無史さん:2009/03/17(火) 18:35:58 0
シェイクスピアの「オセロ」ではムーア人(モーロ、ベルベル)が黒人とされてるな
ギリシア語のMauros(黒)と関係づけられるが、フェニキア語マウハリム(西国の人)の転訛だとも
258世界@名無史さん:2009/03/17(火) 18:38:00 O
>>252なるほど!ありがとうございます。

もうひとつ質問ですが…

イラン-イラク戦争はイランvsイラクで、イコール
ペルシアvsアラブ ってことですか?
そうだとしたらどっちがペルシアでどっちがアラブなんですか…
情けないですが、ペルシアとアラブって違いがいまいちわかりません。
259世界@名無史さん:2009/03/17(火) 18:52:33 O
すみませんあと、湾岸戦争のことなんですが…
PLOがイラクを支持したのは、フセインのその、湾岸戦争=イラクvsイスラエル支持の国、という勝手な設定を鵜呑みにして、っていうのが理由ですか?
260世界@名無史さん:2009/03/17(火) 19:01:38 0
イランとは
「アーリア人の土地(アールヤーン、エーラーン)」の意
最大ではハカーマニシュ帝国とフレグ・ウルスの版図であるイーラーン・ザミーン、
「アームー川からミスル(エジプト)まで」の広大な領域を指す
ペルシア(パールサ、ファールス)は他称で、イラン南東部アンシャン地域のアーリア人の一部族パールサから
現在はシーア派のイスラム教徒がほとんど

イラクとは
いわゆるメソポタミア(両大河の間の地)で、古代都市ウルク(平地)、ペルシア語エラークに由来
イスラム・アラブ支配下で「イラーク」と呼ばれるが、ザグロス山脈の山麓は「ペルシアのイラーク」とも呼ばれる
シーア派の聖地カルバラーなどを抱えシーア派が多いが、サダム・フセインなど支配階層は少数派のスンニ派
261世界@名無史さん:2009/03/17(火) 19:07:53 0
イラン(ペルシア)は印欧語族
アラブはアフロアジア(セム)語族
262世界@名無史さん:2009/03/17(火) 19:11:26 0
>>258
>そうだとしたらどっちがペルシアでどっちがアラブなんですか…

イランがペルシアでイラクがアラブだ。

>ペルシアとアラブって違いがいまいちわかりません。

俺も詳しくはないが、とりあえず言語が違う。ペルシアはペルシア語。
アラブはアラビア語。

念のため、いっとくがイラクはアラブを代表してイランと戦った訳ではない。
元々はイランとイラクの国境紛争だ。それがアメリカや周辺諸国がいろんな思惑で
介入してイラクを支援したというだけのこと。
263世界@名無史さん:2009/03/17(火) 19:27:56 0
>>259
>フセインのその、湾岸戦争=イラクvsイスラエル支持の国、という勝手な設定を鵜呑みにして、っていうのが理由ですか?

いや、そういうことではない。フセインのデッチ上げたほら話であることは百も承知なのです。
しかしアメリカが一貫してイスラエルを支持していることは中東では子供でも知っている事実。
民衆には根強い反米感情が元々あるのです。
理屈ではイラクに非があると分かっていても感情としてアメリカの仲間になりたくないのです。
政治家は民衆の感情を無視できません。無視すれば民衆の支持を失い失脚するだけです。
それこそがフセインの狙いです。要はアラブ諸国の民衆の反米感情を喚起するために作った話です。
だからパレスチナ問題と湾岸戦争は、政治的外形的には全くリンクしていないが、
アラブの民衆の感情としては全く切り放せるものではないともいえます。
アメリカが絡んでいるという、その一点でパレスチナ問題と湾岸戦争は関係があるといえないこともない。
その資料の執筆者は、そういう考えで湾岸戦争を題材にしてアメリカに関する
アラブ民衆の感情を読者に考えさせようとする狙いで>>250のようなことを書いたのでしょう。
感情を決して軽視してはならない。極端にいえば感情が歴史を作ってきたのです。
264世界@名無史さん:2009/03/17(火) 19:28:12 O
>>262
いろんな思惑って、イラン革命の影響を恐れて…
もですよね?

ちなみにペルシアとアラブという区別はイスラームのスンニ派、シーア派という区別と一致しますか?
265世界@名無史さん:2009/03/17(火) 19:34:51 O
>>263
アメリカが一貫してイスラエルを支持している
って、どういう理由で、ですか?いつからですか?


266世界@名無史さん:2009/03/17(火) 19:38:00 0
>>264
>いろんな思惑って、イラン革命の影響を恐れて…
>もですよね?
Yes

>ちなみにペルシアとアラブという区別はイスラームのスンニ派、シーア派という区別と一致しますか?
No
267世界@名無史さん:2009/03/17(火) 19:53:53 0
>>265
アメリカは移民の国。そしてユダヤ人はナチス・ドイツ以前からヨーロッパでは
ポーランドなどの少数の例外を除いて、大なり小なり差別されてきた歴史があります。
となればユダヤ人が新天地アメリカを目指すのは自然な流れ。
というわけでイスラエル建国以前からアメリカにはユダヤ系アメリカ人がいた訳です。
ユダヤ系アメリカ人は要職につく人が多く、政治的な影響力が強いのです。
ユダヤ系アメリカ人でなくてもユダヤ系アメリカ人の支持を失うとアメリカでは
大統領にはなれません。という訳でイスラエル建国時点からアメリカは一貫して
イスラエル支持です。
268世界@名無史さん:2009/03/17(火) 19:56:11 O
>>263
じゃあ、PLOも周辺アラブ諸国もイラク支持は、本当に「支持」してたわけじゃないんですね。
資料集にはただ、「支持」としか書いてないのでわかりませんでした。。

でも1991年にイラクがイスラエル攻撃してるのは、やっぱりアラブ人のユダヤ人に対する攻撃ってことですか?
そしたらイラクは結局、クウェートを手下にしたかったのと同時にパレスチナの地を占有したかったってことですか…
269世界@名無史さん:2009/03/17(火) 21:50:43 0
>>268
>じゃあ、PLOも周辺アラブ諸国もイラク支持は、本当に「支持」してたわけじゃないんですね。

本当の支持という意味が分からないが、それぞれ複雑な事情があって簡単には決められない問題なのですよ。
それでも表向きの姿勢としてはどちらかに決めざるを得ない。
高度に政治的な判断の結果としての支持です。

>でも1991年にイラクがイスラエル攻撃してるのは、やっぱりアラブ人のユダヤ人に対する攻撃ってことですか?

違います。フセインのその、湾岸戦争=イラクvsイスラエル支持の国、という勝手な設定に
わずかでもリアリティを持たせるために演出、パフォーマンスに過ぎません。

>そしたらイラクは結局、クウェートを手下にしたかったのと同時にパレスチナの地を占有したかったってことですか…

全然違います。クウェートを手下にしたかったのでなくイラクに併合しようとしたのです。
実際、イラク軍人がクウェート暫定自由政府なる組織を即席でこしらえてイラク・クウェート合併決議を
行っているのです。もちろんイラクのクウェート併合を正当化するための自作自演の三文芝居です。
270世界@名無史さん:2009/03/17(火) 22:43:40 0
第2次世界大戦直前のドイツはすでに財政破綻状態で、
外国の支援を求めざるを得ない状態だったというのは、本当ですか?

もし本当だった場合、ドイツがポーランドに侵攻したことに反発して、
イギリス・フランスはドイツに宣戦布告しましたが、
戦争をしなくても、ドイツは財政支援を受けるため、
イギリス・フランスに屈服せざるをえなかったと思ったのですが。
271世界@名無史さん:2009/03/17(火) 23:01:18 0
>ドイツがポーランドに侵攻したことに反発して、
>イギリス・フランスはドイツに宣戦布告しましたが、

ここ違うだろ。単なる反発ではない。
いわゆる対ソの防波堤にするために融和政策でドイツの勢力拡大を見守ってやってたが、
最後だっつってたチェコだけに飽き足らずポーランド侵攻までした事で
英仏の堪忍袋の尾が切れた。英仏はポーランドと同盟結んでたしな。
だが実質、ポーランド陥落まで英仏はドイツには侵攻しなかった。(理由はいろいろ)

ドイツの経済は行き詰まりを見せてはいたが、それを解消する意味もある
チェコ・ポーランド進行なわけで、ポーランド攻めを見過ごしてたら、行き詰まりは解消されてただろうな。

というかその辺興味あるなら勉強しなおそうぜ。
272世界@名無史さん:2009/03/17(火) 23:37:10 0
>>270
>第2次世界大戦直前のドイツはすでに財政破綻状態で、
>外国の支援を求めざるを得ない状態だったというのは、本当ですか?

第一次世界大戦で敗戦国となったドイツが、その講和条約である
ヴェルサイユ条約でどれほど過酷な処分・賠償金を課されたか理解しているだろうか。
第一次世界大戦でどれほど国力が疲弊したか理解しているだろうか。
といっている間に世界大恐慌が起きたのです。それはドイツに限ったことではないが。

>戦争をしなくても、ドイツは財政支援を受けるため、

有りえない。イギリス・フランスも戦勝国とはいえ、第一次世界大戦で深手を負っているのです。
アメリカから借金して、やりくりしていたのが実情。戦後は当然、アメリカに借金を返すしかない。
そして世界大恐慌が襲ったのはイギリス・フランスも同じこと。
そして財政支援をするぐらいなら賠償金を軽減もしくは放棄すればよいことです。
ところがそれさえできないのです。世界大恐慌の対策がブロック経済なのですから。
そして英仏のブロックから締め出されたドイツはますます苦しむ訳で、
そうしたドイツを英仏が支援などするわけがないのです。
支援できるぐらいならブロック経済などやりません。
ドイツは元々たいした植民地も持っていなかったし、それさえヴェルサイユ条約で全て失ったので
ブロック経済など不可能なのです。
273世界@名無史さん:2009/03/17(火) 23:53:32 0
>>270
>もし本当だった場合、ドイツがポーランドに侵攻したことに反発して、
>イギリス・フランスはドイツに宣戦布告しましたが、

反発ではない。安全保障条約に基づく自動的な宣戦布告です。
長年の歴史においてドイツから散々煮え湯を飲まされてきたポーランドは
当然、ドイツの侵攻を予期していたので英仏と安全保障条約を結んでいたのです。
それでドイツのポーランド侵攻が起こった以上は、英仏は軍備があろうがなかろうが、
戦争の準備ができてようができてまいが、とにもかくにもドイツに宣戦布告するしかないのです。
そうでないと英仏の面子が立たない。体面が守れない。英仏は条約を無視する国なのかと疑われる。
274世界@名無史さん:2009/03/18(水) 00:01:05 0
>>267
第二次大戦以前はアメリカでもユダヤ系への差別は普通にあった。
ヘンリーフォードやリンドバーグは反ユダヤだったし、ユダヤ系金融機関も
WASP保守本流が相手にしない小売業に融資したりトレーディングで稼いだりしていた。
ナチスのユダヤ人迫害が言われるようになってもユダヤ人のアメリカへの移民は
難しく、現状維持を望むアメリカ政府はそれを緩和する気もなかった。

第二次大戦後戦勝国によって作り上げられた神話を鵜呑みにしないほうがいい。
第二次大戦以前の世界の欧米では程度の差はあれどどの国でもユダヤ人は差別を
受けていた。それは英米でも同じ。ユダヤ人差別はナチスの下で突然始まったのではなく、
中世(あるいはもっと前?)からユダヤ人はユダヤ人ゲットーに住まわせていたり、服に
星のマークをつけさせたりしていた。ナチスはナポレオン以後公式には唱えられなく
なっていたユダヤ人排斥を公式に唱えだしたにすぎない。
275270:2009/03/18(水) 00:32:03 0
271,272,273さん、お答えいただき、ありがとうございました。

ここで、新たに疑問に思ったのですが、
ヒトラーはイギリス・フランスと戦争をするつもりは無かった、むしろ対ソ連で共闘できると
本で読んだことがあるのですが、

イギリス・フランスと同盟しているポーランドに侵攻しても、
英仏と戦争にならないと、なぜヒトラーは考えたのでしょうか?
276世界@名無史さん:2009/03/18(水) 00:45:01 O
>>269その他質問に答えてくださった皆さん
詳しいお答えありがとうございます。
湾岸戦争など、すごく納得しました。しかし、イラク(フセイン政権)に対するイメージみたいなのが以前より悪くなりました。
なんで…リアリティを出すためとか、よくわかりません。
とりあえずありがとうございました。
277世界@名無史さん:2009/03/18(水) 00:49:00 0
>>274
なんだかなあ。>>267はアメリカはユダヤ人を差別しなかったなどとは一言も書いてない。
アメリカがイスラエルを支持する事情を説明しただけだ。
差別といっても程度問題だ。同じ差別でも、よりましな差別の国に移住するのですよ。
ガス室に入れられるぐらいなら、唾を吐きかけられた方がまし。
いずれにせよ、そんなこと>>265の質問と全然関係ないし、
詳しく書き出すと一冊の本になります。
278世界@名無史さん:2009/03/18(水) 01:00:41 0
ユダヤ教徒はその教義の性質上、いかなるコミュニティに対しても
差別が発生しないということはありえない
この民族に限っては差別されるのは当たり前であって、
どの国だから差別される、どの宗教なら受け容れられるということはない
279世界@名無史さん:2009/03/18(水) 01:26:26 O
中国は差別されなさすぎて開封のユダヤ人は数世代で同化
280世界@名無史さん:2009/03/18(水) 02:27:23 0
>>275
>ヒトラーはイギリス・フランスと戦争をするつもりは無かった、むしろ対ソ連で共闘できると
>本で読んだことがあるのですが、

より正確にいえば、イギリス・フランスとは戦争にならないだろう、
対ソ連においてドイツを支持するだろうと予想したということです。

その予想には一応、根拠があります。
一つは共産主義の脅威です。第一次大戦中に露西亜でロシア革命が起き、欧米列強は革命政権打倒を
目的にシベリア出兵を行った事実がある。
だから反共産主義の一点で、イギリス・フランスはドイツに暗黙の支持を与えるだろうと読んだのです。
そしてミュンヘン会談がそうしたヒトラーの予想を裏付けてしまったのです。

>イギリス・フランスと同盟しているポーランドに侵攻しても、
>英仏と戦争にならないと、なぜヒトラーは考えたのでしょうか?

イギリス・フランスがポーランドと安全保障条約を結んでいる以上、宣戦布告は覚悟していたが、
それは単なるこけおどしで英仏は本気で戦争する準備も意志もないだろうと考えたのです。
つまり宣戦布告といっても表向き・建前だけの話だと甘く見ていたということ。
そして、実際、英仏ともポーランドが期待したような動きは示さなかったのです。
英仏はドイツの領土的野心を過少評価し、ポーランドが犠牲になることを容認したのです。
とヒトラーは読んでいたわけです。
281世界@名無史さん:2009/03/18(水) 10:48:00 O
資料集の、冷戦のページで、
[マルタ会談=冷戦の終結]→湾岸戦争
となっていますが、冷戦終結と湾岸戦争の関係ってどんなことでしょうか。
「東西対立に代わり、第三世界で大規模な紛争が起こった」ということならわかりますが、、他にありましたら教えてください。
282世界@名無史さん:2009/03/18(水) 12:46:21 0
>>281
関係ないね。冷戦中だってインドパキスタン戦争や中印国境紛争やイランイラク戦争や
中東戦争、ビアフラ戦争、ユーゴスラビア紛争などいくらでも紛争は起きている。
そして、それらの紛争は必ずしも米ソの代理戦争であったわけではない。
東西冷戦が戦争の原因となったわけでもない。
年表で並べれば、マルタ会談=冷戦の終結]→湾岸戦争ってことになるのかも知れないが。
イラクは冷戦の終結を待って、クウェートに侵攻したわけではない。
マルタ会談は冷戦の終結を内外に示した象徴的な出来事ではあるが、それをもって冷戦の終結と
するのが正しいのかどうかは異論があるところです。実質的にはもっと早く終わったとする立場も
あれば、いやまだ終わってないとする立場もあるのです。
ともかく冷戦の終結と湾岸戦争は直接的な関係は何もない。
ただし冷戦の終結と湾岸戦争を結びつける視点が成立しないかというとそれも違う。
冷戦時代の東西対立の構図に変わって、新たな対立の構図が存在することが湾岸戦争によって
クローズアップされたといえないこともない。それは湾岸戦争によって生まれたとはいえないが、
人々の意識において浮上したという側面は否定できないと思ふ。
283世界@名無史さん:2009/03/18(水) 17:09:18 0
まあソ連という仮想敵国がいなくなったんで、
他のところを仮想敵国にする必要があったとか、
他のところに手を伸ばす余裕がでてきたとか、
そういう面はあるけど、直接には関係ないな。
284世界@名無史さん:2009/03/18(水) 17:59:17 0
>>282
ソ連の反対がなくなって、湾岸戦争から国連安保理事会が機能するように
なったことを指していrんじゃないの?
285世界@名無史さん:2009/03/18(水) 23:22:50 0
現代の日本人にはロシア系の血が入っているというのを新聞で読んだのですが
本当ですか?
286世界@名無史さん:2009/03/18(水) 23:41:13 0
ユダヤ人関連の質問や答えを読んでいて疑問に思ったのですが、

現代のイスラエルにいる、
ヨーロッパから来たユダヤ人、アフリカから来たユダヤ人、
中東にとどまったユダヤ人は、
ほとんど別の人種・民族と言っていいくらい外見が違うような気がするのですが、

これは世界各地に散らばった後、同化はしなかったが現地住民との交配はあったということなのでしょうか?
287世界@名無史さん:2009/03/18(水) 23:47:13 0
>>286
少なからずあったでしょう。
ユダヤ人というのは、別に人種や民族だけを指す意味ではありませんし。
288世界@名無史さん:2009/03/19(木) 00:06:11 0
>>285
新聞で本当なのは日付だけです。
289世界@名無史さん:2009/03/19(木) 00:52:50 0
>>286
ユダヤ人は特定の人種に限定されませんし、古代イスラエルの末裔にも限定されません。
大雑把にいえば、ユダヤ教徒がユダヤ人です。
そしてユダヤ教はキリスト教とは異なり積極的な普及活動をしません。
宣教師がいないのです。だから世界的にいえばさほど普及した宗教ではない。
ではあるが長い歴史を見れば古代イスラエルだけがユダヤ教国家であったのでもない。
中世にハザール王国という国があって、そのハザール王国がユダヤ教国家だったのです。
そしてハザール王国は古代イスラエルとは人種的なつながりはないと見られています。
ハザール王国が滅亡した後にヨーロッパ(特に東欧)に散らばったハザール人の末裔が現代のユダヤ人の
大半をしめるという有力な説があります。ただ定説とまではいえませんし、別な有力な説もあります。
290世界@名無史さん:2009/03/19(木) 02:09:45 0
>>289
>ハザール人の末裔が現代のユダヤ人の 大半をしめる
>という有力な説があります。ただ定説とまではいえません

トンデモ業界では有力だけど少なくとも現在の各国の学界では支持されてないね。
ケストラー(この人は当時から別に専門家でもない)の本が出た時に
瞬間風速的に話題になっただけ。
291世界@名無史さん:2009/03/19(木) 04:06:10 O
小ピットの「小」ってどういういみ?
292世界@名無史さん:2009/03/19(木) 06:15:18 0
Pitt the Younger つまり(若ぇほうのピット)

大ピットは
Pitt the Elder
293世界@名無史さん:2009/03/19(木) 06:42:42 0
同じファミリーから輩出された同姓の人物、まぁたいていは親子ですけど、を区別するために
年が上の方から便宜的に、大○○・(中○○)・小○○と呼んでるんですわな。

たま〜に誤解してる人がいますが、業績の多寡で大小つけてるわけじゃありません。
ただの年齢順なので間違えぬよう。
294世界@名無史さん:2009/03/19(木) 13:20:50 0
現代における”ユダヤ人”と”古代イスラエルの民”とは別物だと考えて、
自分は独自に後者のことを「ヘブライ人」という言葉で使い分けているけど、それでOK?

突っ込み所があれば、指摘よろしく。
295世界@名無史さん:2009/03/19(木) 17:21:57 0
>>293
でも「大スキピオ:小スキピオ」も
「大カトー:小カトー」も
本人たちの業績の規模とうまいぐあいに対応してるんだよね
296世界@名無史さん:2009/03/19(木) 18:05:20 0
>>294
貴公が論文か講演か何かで両者を区別する必要があるなら、
初めに本稿では、便宜上ヘブライ人を〜、ユダヤ人を〜と使い分けると
宣言することをお勧めする。
ただし、その用法を俺は支持するのでもないし反論するでもないので、
自己責任でお願いします。
297世界@名無史さん:2009/03/19(木) 18:15:01 O
>>295
大カトー小カトーは、完全に後世史学の便宜上の呼びわけで、
本当にそう呼ばれていたわけではない
298世界@名無史さん:2009/03/19(木) 21:07:14 0
今日、偶然初代ローマ法王がイエスの一番弟子ペトロだと知りました。
ペトロはイエスの一番弟子ですがその後の歴代ローマ法王はまるで
「ヨーロッパ大君主」のごとき事実上の権力の頂点に立ちフランス王や
神聖ローマ皇帝と争ったり十字軍などで中東攻めたりと聖書の教えと
違います。

どうしてイエスの羊飼いがこのようになったのでしょうか?
299世界@名無史さん:2009/03/19(木) 21:12:12 0
なんか数スレ前に同じような質問があったような希ガス
300世界@名無史さん:2009/03/19(木) 21:20:07 0
ペトロは天国の鍵を与えられ神の代理人となった
教皇の言葉は紛れもなく神の言葉だ
ただの弟子ではない

それと、法学者をさしおいて聖書の教えとやらに反していると言うなら
その根拠を明らかにしてからにしてくれ
301世界@名無史さん:2009/03/19(木) 21:41:33 0
>>298
権力が宗教を利用し宗教もまた権力を利用して拡大。
302世界@名無史さん:2009/03/19(木) 21:47:51 0
シモン・バルヨナよ、汝は祝福されたものである。
このことは血と肉によってでなく、天にいます御父によって示されている。
私は言う、汝は岩(ペトロ)である。
すなわちこの岩の上に我が教会をたてよう。冥府の門もこれに勝つことはできない。
また私は天の国の鍵を汝に授ける。
汝が地上でつなぐものは天でもつながれ、地上で解くものは天でも解かれるであろう。

マタイによる福音書16章より。
303世界@名無史さん:2009/03/19(木) 21:53:14 0
>>298
>今日、偶然初代ローマ法王がイエスの一番弟子ペトロだと知りました。


そんなのカトリックが作った御伽噺だ。ローマ教皇の権威を正当化する為に
そういうことにしただけのこと。ペトロにすれば、そんな話聞いてないよーてなこと。
304世界@名無史さん:2009/03/19(木) 22:00:33 0
こんにちは、質問です。
日本は第二次大戦に敗戦して、台湾や朝鮮半島、その他獲得した領土を失いましたよね。
けれども、太平洋戦争は1941年に始まったんですし、日中戦争は37年からですよね。
満州事変を根本の原因だと考えても、放棄(返還?)すべき領土は
30年代以降獲得した地域だけではないですか?
なぜ19世紀の戦争である日清戦争で得た台湾や、20世紀初期に得た朝鮮半島まで、
第二次大戦での敗戦で放棄させられなければならなかったのでしょうか?
台湾や朝鮮半島の獲得は、第二次大戦とは時期的に全然関係ないのではないでしょうか?
305世界@名無史さん:2009/03/19(木) 22:11:40 0
民族自決
306世界@名無史さん:2009/03/19(木) 22:11:43 0
それ言ったらドイツが没収された東プロイセンやシュレジェンは何百年も前からからドイツの領土だし
307世界@名無史さん:2009/03/19(木) 22:26:01 0
ソ連の思惑はまた違うだろ
共産主義国家だぞ
308世界@名無史さん:2009/03/19(木) 22:26:20 0
>>304
実質的に無条件降伏ですから、何もいえないのです。
日本はポツダム宣言を飲まざるを得ないほどの、敗北を重ねてしまいました。
309世界@名無史さん:2009/03/19(木) 22:30:19 0
>>304
>台湾や朝鮮半島の獲得は、第二次大戦とは時期的に全然関係ないのではないでしょうか?

関係ないよ。でも獲得した時期なんて全然関係ないのですよ、そもそも。
第一次大戦で敗れたドイツはヴェルサイユ条約で全ての海外植民地を失った。
それだけじゃない。アルザス・ロレーヌ地方を仏蘭西に割譲した。
アルザス・ロレーヌ地方は50年前の普仏戦争で独逸が仏蘭西から得た土地だ。
同地方は鉄鉱石がどうたらで長年仏蘭西と独逸が取り合いをしてきた土地だ。
戦争の講和条約とはそういうもの。
日清戦争で得た台湾というが、清の立場で見れば日清戦争で失った台湾ということになる。
台湾にいたっては200年以上前から清の領土だ。
失ったというより、体よく厄介払いしたようなもんだけどな。
ともかく、世界史なんだから日本のことだけでなく、もっと世界全体を見てもらいたい。
310世界@名無史さん:2009/03/19(木) 22:31:01 O
フェニキア人は消滅してローマ人になったんですか?アラブ人になったんですか?
311世界@名無史さん:2009/03/19(木) 22:38:33 0
大半はギリシャ人になってた

ローマがフェニキア人を壊滅させたような誤解があるが、
フェニキア人自体はとっくの昔、数百年も前から衰退していて
紀元前3世紀には既に虫の息だった
元気だったのはカルタゴ一都市だけであって、
そのカルタゴ滅亡をもってフェニキア人と自称する人々は消滅する
312世界@名無史さん:2009/03/19(木) 22:40:18 0
民族自決ということでいえば、ヒトラーの併合した地域はドイツ系が多く住む
のでその理念に適っていたともいえる。もともと第一次大戦の無茶な線引きが
ヒトラーの台頭をもたらしたとも言える。
313世界@名無史さん:2009/03/19(木) 22:40:39 0
一応北アフリカにはイスラム時代になってもフェニキア語が残ってる地域があったらしいけど
314世界@名無史さん:2009/03/19(木) 22:51:21 0
ローマ人とアラブ人って時代的にあまり重複するものではないだろ
カルタゴ人がアフリカ属州民(あれ、ヌビア属州だっけ?)あるいは解放奴隷を経て
ローマ市民になり、崩壊後にアラブに取り込まれるという経緯もあるはずだ

カルタゴ人は、カルタゴ滅亡後はかなり拡散傾向にあったらしく
あまりアフリカに留まってもいないから、その後どうなったかはまちまち
315世界@名無史さん:2009/03/19(木) 23:10:48 0
>>310
消滅するということはアイデンティティを失うということ。
物理的に消滅するのでなく、人々の意識としてフェニキア人でなくなるのだ。
フェニキア人である意味がなくなってしまうのです。
自分はギリシャ人ですよということにしないと社会で生きていけないから。
そういう調子で何代か代替わりするともう自分はギリシャ人という意識しか残らない。
例えば何代か前に東北から北海道に移住したら、子孫は東北人だなどという意識はない。
道産子だと自分も周囲も思っている。
316世界@名無史さん:2009/03/19(木) 23:15:24 0
終戦後の連合軍兵士による日本人女性の強姦は報道も規制され、数多く発生した
にもかかわらず現在に至るまでその実態は不明のままとなっているようですが、
実態はどうだったのでしょうか?
317世界@名無史さん:2009/03/19(木) 23:23:06 O
まあ、ローマ下の民族融和にあっても、名前からルーツを
ある程度は推測できるんだけどな
ギリシャ人もガリア人もまず一発でわかる
あの時代、改名するとしてもローマ風に変える以外はまずなかったし、
しかもそれも、日本で言うならアンドレ斎藤みたいな中途半端な改名が多くて、
純ローマ人かどうかは簡単に区別がつく
318世界@名無史さん:2009/03/19(木) 23:27:24 0
>>316
不明のまま
319世界@名無史さん:2009/03/20(金) 00:32:29 0
実際問題ペテロが初代教皇だというのは
死後追尊(曹操が魏の武帝だとかいうアレ)みたいなもので
別に生前から彼がパーパとか呼ばれてたわけじゃないよね
320世界@名無史さん:2009/03/20(金) 00:34:00 0
>>313
それより前だけど聖アウグスティヌスだったか、
北アフリカにまだポエニ語と思しき言語の話者がいることを報告してたね
321世界@名無史さん:2009/03/20(金) 01:44:35 0
といか、ペテロってあだなだから。
本名はシモン。聖書の中にはペテロ、もしくはシモンとしか出てこない。
322世界@名無史さん:2009/03/20(金) 01:50:09 0
アラム語ではケファ(岩)と呼ばれとるが。
ペトロスはギリシャ語。
323世界@名無史さん:2009/03/20(金) 02:01:54 0
>>322
聖書は現代語訳しか読んだことが無いのだが、新約聖書のどの部分がアラム語なんだ?
324世界@名無史さん:2009/03/20(金) 02:21:38 0
ヨハネによる福音書 第1章42節
 そして(アンデレは)シモンをイエスのもとに連れてきた。イエスは彼に目をとめて言われた。
 「あなたはヨハネの子シモンである。あなたをケパCepha(訳せば、ペテロ)と呼ぶことにする」

使徒行伝やパウロの手紙でも、彼はケパと記されている。
325世界@名無史さん:2009/03/20(金) 02:26:27 0
>>324
ギリシャ語の中に、ケパというアラム語が埋め込まれているということ?
326世界@名無史さん:2009/03/20(金) 02:35:21 0


ナザレのイエスや直弟子たちは、基本的にアラム語(やヘブライ語)でしゃべってたの。
十字架の上でイエスが叫んだ「エロイ・エロイ・ラマ・サバクタニ(神よ、神よ、何故私を見捨てたもうた)」もアラム語。
ケパ(岩)をギリシャ語で訳せばペテロになるってだけのこと。
327世界@名無史さん:2009/03/20(金) 02:36:49 0
>>326
それは知ってる。
セプタギンタ訳とかでは、どうなっているの?
328世界@名無史さん:2009/03/20(金) 03:00:29 0
Κηφαξ(ケパス)と、アラム語の音を写したあとでΠ?τρο? (ペトロス)と意訳。
まぁシモンだってユダヤ名のシメオンをギリシャ語化した名だし、イエスはイェシュアだし、
アンデレはアンドレアスだからギリシャ風の名前だが。
ギリシャ語はローマ帝国の共通教養語だから、異邦人に伝道するにはギリシャ語に訳す必要があるわな。
329世界@名無史さん:2009/03/20(金) 03:04:55 0
めんどくさい疑問が次々浮かんできた。
アッラーが、コーランを訳さないように命令した気持ちもわかるよ。
330世界@名無史さん:2009/03/20(金) 04:49:16 0
コーランは半分詩歌みたいなものだからな
他の言語に訳すとその良さが失われるんだろ
今でも声出して読むのが基本だったっけ

331世界@名無史さん:2009/03/20(金) 06:02:49 0
イタリアのエロ映画とか見てると、
みんなダミ声に聞こえる
こんな美人がガラガラ声で喋ってるのかと
英語の吹き替えのほうがまだムードがあるよ
332世界@名無史さん:2009/03/20(金) 07:02:59 0
ドイツがポーランドに攻めていった原因って
財政がくるしくなったという説があるんですかけど
実際のところはどういった理由が一番世界で
受け入れられている説なんですかね?
その説を詳しく教えてください。
333世界@名無史さん:2009/03/20(金) 14:18:51 0
国家レベルの行動なんて、多数の要因が複合した結果で起こされるものだということが判ってる?
単純に一つの原因に求めるなんてことは、史学の世界でやることじゃない。
334世界@名無史さん:2009/03/20(金) 14:22:38 0
335世界@名無史さん:2009/03/20(金) 14:33:24 0
聖書記者の全員がギリシャ語を完璧にマスターしていたわけじゃないから
原典では上手なギリシャ語と下手なギリシャ語が入り混じってるというよね
336世界@名無史さん:2009/03/20(金) 15:23:25 0
「白ルテニア人」というのはベラルーシ人のことと理解していいのでしょうか?
337世界@名無史さん:2009/03/20(金) 15:38:13 0
>>332
原因というより動機かな。
ナチス党は元々ドイツ帝国の復活、世界再分割を唱えて、
政権を握ったのだからね。
ヴェルサイユ条約を破棄して再軍備を進めたのはその為だ。
だからポーランド侵攻は既定の路線であって時間の問題だった。
ソ連とはポーランドを挟み撃ちにして半分こしようと密約まで結んだ。
だからヴェルサイユ条約がドイツに余りにも過酷な処分をつきつけたことが
原因といえば原因だ。それでナチス党が台頭したのだから。
338世界@名無史さん:2009/03/20(金) 19:26:06 0
近代のことで質問です。
よろしくお願いします。

1:ミラボーは貴族出身でありながらどうして三部会で第3身分代表なんですか?

2:ライン同盟はナポレン保護下とドイツ領邦を合わせた同盟とあるのですが、
ナポレオンの保護下ってフランス全部じゃないんですか?保護下の一部ってことですか?

3:憲法制定会議を開いた連合議会は、
合衆国憲法制定により連邦政府・連邦議会に変わったんですか?

4:ピューリタンは信仰の自由を求めてアメリカに移住しましたが、
イギリスには新教が普及してたんじゃないですか?
イギリス国教会も教義面ではカルヴァン派ですよね?
どうしてピューリタンが信仰の自由を求める必要があるんでしょうか。
339世界@名無史さん:2009/03/20(金) 20:17:03 0
国教会っつっても英国にはまだカトリックも多いし、プロテスタントはちっとも一枚岩ではないぞ
ピューリタン(清教徒)ってのは国教会の中でも改革派で、17世紀に即位したジェームズ1世はカトリックも清教徒も弾圧した
このころには英国内で様々な危機が発生し、クエーカーやらバプテストやらいろんな新興宗派が成立している
やがて清教徒革命が勃発して国王が処刑されるほどの大混乱だ
海外に新天地を求めても不思議ではない
340世界@名無史さん:2009/03/20(金) 21:53:14 0
>>338
>2:ライン同盟はナポレン保護下とドイツ領邦を合わせた同盟とあるのですが、
>ナポレオンの保護下ってフランス全部じゃないんですか?保護下の一部ってことですか?

なんか激しく勘違いがあるような。ライン同盟はフランスじゃなくドイツの話です。
当時、フランスが近代的な中央集権国家を確立していたのに対し、ドイツはまだ統一されてなくて
神聖ローマ帝国内の公国や諸侯国などの小国が分立していたのです。
ライン同盟とはナポレオンの拡張主義に伴って、ナポレオンの子分に成り下がった小国の同盟です。
だからナポレオンが失権すると解消されたのです。フランスはライン同盟になど含まれないし、
ナポレオンが失権してもフランス自体はなんともないのです。
341世界@名無史さん:2009/03/20(金) 23:38:43 0
>>337
ありがと
342世界@名無史さん:2009/03/20(金) 23:39:44 0
>>334
ありがとう
343世界@名無史さん:2009/03/21(土) 01:01:00 0
質問です。

中国の皇帝がかぶっている冠の前後についた「玉すだれ」には、
どのような意味があるのですか?
344世界@名無史さん:2009/03/21(土) 01:15:59 0
>>338
シャルトル副司教シエイエスも、第一身分(聖職者)でありながら第三身分の議員として選出された。
彼の有名な言葉が、「第三身分とは何か? すべてである。第三身分とは何であったか? ゼロである。
 第三身分は何を求めるか? 何者かになること」。
民衆、庶民、平民から、新たに「国民」が生まれようとしていた。
ラファイエットも第二身分(貴族)選出議員ではあったが、第三身分の側に立った。

それにミラボーは貴族出身だが、放蕩のため親父に何度も投獄され、民衆の人気を集めた自由主義者だ。
1789年の三部会では、彼ら第三身分の議員らは自ら「国民議会」と名乗り、
他の二身分の立法権と国王の拒否権を否定している。ここらへんは「球戯場の誓い」で有名。
345世界@名無史さん:2009/03/21(土) 01:34:42 0
純粋に歴史に関する事ではないので板違いになるかもしれませんが
歴史学も社会科学の一分野であり自分が一番覘く板でもある世界史板で質問させていただきます

社会科学のあり方、意味を研究した人物はウェーバー以外に誰がいますか?
346世界@名無史さん:2009/03/21(土) 01:54:51 0
>>343
あの冠は「冕冠(べんかん)」といい、天子や王侯が被るもの。
あの玉すだれは冕旒(べんりゅう)、また玉藻(ぎょくそう)という。
天子だけが十二本の旒を垂らすことができ、諸侯以下は等級に応じてその数を減らす。
また御簾と同じように、天子がみだりに視線を臣下とあわせたり、
臣下が天子の龍顔を不躾に見たりしないためのもの。
それに見た目の格好がよく動きが荘重になるし、顔がよく見えないから神秘的な威厳も備わる。
347ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/03/21(土) 02:24:11 O
>>345
生半可な知識な上に、あり方、意味とはずれるレスをするけど、
デュルケームとかフランツ・ファノンとかアンドレ・フランク(自信なし)とかが挙がるのでは
いずれもウェーバーには劣るとは思うけど、
ファノンは『黒い肌、白い仮面』とか『革命の社会学』とかで精神分析を含めた科学(=学問)を第三世界の政治的変革の理論的基盤と捉えたし、
フランクの研究も結果的にそれに近いものになったと思う。
デリダが唱えた脱構築をかなり違う文脈で捉えたガヤトリ・スピバクおばさんも、
どっかの雑誌で人文科学の未来がどうとか言ってたお。
デリダ自身もギリシャ由来のロゴス中心主義に異を唱え、エクリチュールの優位を唱えたってことでは、
人文科学のあり方を問うてたし。ポスモダ厨な上に中途半端だから自信ないけど。
348ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/03/21(土) 02:27:58 O
あとはエドゥアール・グリッサンとかパトリック・シャモワゾーとかのポストファノンのマルチニーク人も、
ヨーロッパ的なある一つの根源の存在を否定する思考を理論にしてるから、これも広い意味では人文科学への異議申し立てと見たい。
349世界@名無史さん:2009/03/21(土) 02:59:16 0
>>346

なるほど。

明の太祖陛下のブサメン顔も、玉すだれのおかげでカモフラージュできるのですね!
350世界@名無史さん:2009/03/21(土) 08:36:31 0
便乗質問。
宋代以降に皇帝が被ってる↓は、冕冠とどう違うの?
               __
             /;;;;;;;;;;;;;\
            /;;:::::::::::::::::::::::\
       ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋
            L::;;,__     ..:::ゝ
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          / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ
         /j/三三三三三三三三三三ヾ
         l::||::::              |l  
        / ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′||  
      r┤    ト::::: \___/     ||      
     /  \_/ ヽ:::.  \/    ,ノ    
      |   _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__
      |   _)_ノヽ\  ハ // /    ヽ   
     ヽ____)ノ      ̄ ̄ ̄   /     ヽ
351世界@名無史さん:2009/03/21(土) 10:32:11 0
>>339
ありがとうございました。
>>340
では「保護下」というのは神聖ローマ帝国内のナポレオンの保護下ということでしょうか?
352世界@名無史さん:2009/03/21(土) 10:35:11 0
>>344
第二身分であっても主義主張が第三身分寄りなら、
第三身分代表として三部会に出ることが出来たんですね。
353世界@名無史さん:2009/03/21(土) 10:38:05 0
>>351
そうですね。フランスの外までナポレオンが勢力を拡大したということです。
354世界@名無史さん:2009/03/21(土) 10:42:55 0
ルターの宗教改革で、領主の搾取のもとにあった農民もルターの論題を支持したのは、
ルターの論題と自分達の利益に何の関係があったのでしょうか?

イエズス会ってカトリック教会側が「作ってくれ」と頼んだのではなくて、
イグナティウス・ロヨラが自主的に設立したのですか?

カルヴァン主義について、「予定説が職業労働を神の栄光をあらわす道と理解する考えと結びついて」
と教科書に書いてあるのですが、意味がわかりません。
「職業労働を神の栄光をあらわす道」とはどういうことですか?
355世界@名無史さん:2009/03/21(土) 10:43:55 0
>>353
ありがとうございます。
356世界@名無史さん:2009/03/21(土) 11:33:37 0
>>354
>ルターの宗教改革で、領主の搾取のもとにあった農民もルターの論題を支持したのは、
>ルターの論題と自分達の利益に何の関係があったのでしょうか?

農民はルターの論題を、農民暴動を理論的に正当化するものと自分たちに都合よく
勝手に解釈したということです。
自分を支持してくれる論題を支持するのは当然のことです。
ただし、ルター本人は決してそんなつもりは無かったのです。
あくまで農民が勝手にそう思い込んだだけのこと。
人は自分の行動を正当化する根拠を常に必要としています。
自分の行動が正しいと思えないなら、なかなかそうした行動には踏み切れないものです。
正しいという根拠が無いと仲間を募っても誰も応じないし、支援者や理解者も現れない。
しかし、そうした根拠があれば仲間が増えます。支援者や理解者も現れる。
だから、農民暴動が頻発するようになった訳です。
357世界@名無史さん:2009/03/21(土) 12:31:07 0
>>347-348
ありがとうございます
自然科学と違い社会科学のあり方を考える人ってあんまりいないんですね
358世界@名無史さん:2009/03/21(土) 13:28:00 0
社会科学者は多かれ少なかれ、そのあり方を考えてるんじゃないかね
359世界@名無史さん:2009/03/21(土) 15:29:18 0
>>356
なるほどねぇ、、、
ダシとして使われちゃったんだ。

教科書にはあんまりそういう本当の知識は
書いてないねえ。
360世界@名無史さん:2009/03/21(土) 16:31:12 0
別にそれだけがすべてじゃないからな
361世界@名無史さん:2009/03/21(土) 16:32:06 0
>>359
教科書は授業時間で消化できることが前提だから、
めちゃくちゃはしょって、大雑把に詰め込んである。
教科書執筆者の苦労を思うと泣けるぐらいにね。
自分で興味を持って調べないと面白くないよね。
362世界@名無史さん:2009/03/21(土) 16:33:37 0
>>354
イエズス会は、もともと1534年にロヨラがザビエルほか数人の学友を集めて作った熱心な修道会。
ちょうど対抗宗教改革に取り組んでたカトリック教会は頼もしく思いこれを認可、支援した。
ただ、あんまり熱心すぎて教皇や教会組織や各国とぶつかることも多々あったみたい。

有名な「プロ倫」は、ヴェーバーの恣意的でっちあげ説もあるみたいね。
これもダシにしたというか。
363世界@名無史さん:2009/03/21(土) 16:49:55 0
>>358
一般的に社会科学のあり方はどういうものだとされているのですか?
364世界@名無史さん:2009/03/21(土) 17:46:24 0
そろそろ社会学板に移ってくれんかな
365世界@名無史さん:2009/03/21(土) 20:52:57 0
質問があります。

幕藩体制の消滅は江戸幕府崩壊の時点なのか廃藩置県の時点なのかどちらでしょうか?
366世界@名無史さん:2009/03/21(土) 21:14:46 0
うぜえ
消えろカス
367世界@名無史さん:2009/03/21(土) 21:19:58 0
日本史板池粕
368世界@名無史さん:2009/03/21(土) 21:34:12 0
ヤマタイコクは畿内ですか?それとも九州?
369世界@名無史さん:2009/03/21(土) 21:35:39 0
タイムマシーンを作ってくれ。そしたら調査に行ける。
370世界@名無史さん:2009/03/21(土) 21:49:02 0
>>365
江戸幕府崩壊の時点に決まってます。
その後もほんの数年暫定的に藩は存続したが、それはあくまで行政事務の都合だけのこと。
幕藩体制としては終わっているのです。
371世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:00:05 0
第二次大戦後、敗戦国である日本、西ドイツはどうして発展することができたのですか?
イギリス、フランスは植民地を失ったダメージが大きく発展できなかったのでしょうか?
372世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:05:02 0
足利尊氏はなんで後醍醐天皇を裏切って幕府を開いたのですか?
373世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:06:43 0
374世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:10:39 0
日本史厨うぜぇぇぇぇぇぇぇっぇ
375世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:18:47 0
日本厨の捏造質問と自演回答はマジ寒い
こういうことを延々と続ける人間の精神を想像すると吐気がする
なんでこんな人間が存在するんだろうね
376世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:23:07 0
中先代の乱の中先代って何なんだ?
377世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:25:39 0
室町時代ネタが続いているけどなんで後醍醐の新政は破たんしたのでしょうか
378世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:26:59 0
明応の政変から戦国時代という考えでおk?
379世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:27:24 0
>>375
2chには普通に常識も時間の概念もない精神病患者も紛れています
オフで顔をあわせれば会話も成立しないただの気狂いでも、
2chでは一応は健常者っぽく書き込むことはできるんです
380世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:29:57 0
今宵は日本厨が多いな。マジで死ねカス。
381世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:30:44 0
多いなって、1人で自演してるだけだろ
382世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:33:05 0
そもそもなんで単なる寺の比叡山が自治保てたんだよw
383世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:34:01 0
でも自分は荒している日本厨じゃないが自国史=日本史の知識がない奴が世界史語るなと。
まずは自国史を知るべきでしょ。
384世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:39:19 O
北アフリカのアルジェリアやチュニジアはキリスト教だった人達がイスラムに征服されたのに、
スペインみたいに、ヨーロッパのどこかの王様がレコンキスタをしようとする運動はなかったんですか?
それともルイ9世の十字軍はそれを狙ってたけど、
結果的には失敗したから放置されたってことなんでしょうか?
385世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:52:09 0
>>383
>自分は荒している日本厨じゃないが
見え透いた嘘吐くんじゃねえよクズが
きめえんだよゴミ
386世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:52:56 0
>>383
日本史板へ逝け
387383:2009/03/21(土) 22:55:17 0
>>385
勘違い乙。
日本史の知識もなく世界史の知識ばかりの頭でっかちだな。
俺は世界史専だが日本史あっての世界史だから日本史も
勉強しているけどな。お前らは世界史一辺倒でそれこそカスだなw
388世界@名無史さん:2009/03/21(土) 22:57:07 0
違う手口でやろうと荒らしは荒らしなのに
「自分は荒らしてない」だとよ

ほんっとキモイ
おぞ気が走るわ
389世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:00:41 0
>>387
それがどうした。
日本史なんて東洋史で見ても朝鮮より語られない。
日本が世界史の舞台に出るのは近代以降。
世界史に日本史の知識必要ナシ
390世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:02:26 0
山形有朋は反政府派だったって本当?
391世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:03:27 0
そんな人名は聞いたことない
392383:2009/03/21(土) 23:04:10 0
>>388
勝手に言ってろよw

>>389
日本人なら日本史ぐらい知っておけよw
世界史はそれからだろ。まず自国史を
しっかり頭に入れておけよ
393世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:05:25 0
ここで日本史の話する理由に全然なってねえだろバカか
日本史の知識がどうとか全然関係ねえんだよ
板違いなの、わかる? 板違い
とっとと出いて気狂い
394383:2009/03/21(土) 23:08:38 0
フッ、自国史も語れないクズの集まりか。
言っておくが俺は世界史が好きだからこの板にいるけど
世界史学ぶのなら日本の歴史ぐらい精通しておけよ。
これは俺からのアドバイスだ。ちなみに390は俺じゃないからな。
しかも世界史板だから答える気はなし。日本史板なら答えるけど。
んで個々の住人は日本史も学んでいるのか?世界史ばかりかw
395世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:09:04 0
まあ、春だからなぁ
396世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:10:16 0
>>394
おまい何言っているんだ?
日本史の話したけりゃ日本史板に逝けよ。
ほれ早く行け。ここは世界史板なの。
世界史の質問に答えるスレなの。
日本史の知識があるとか無いとか関係ねーからよ。
397世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:11:55 0
日本史を学ぶと世界史板で日本史知識をひけらかしたくなるらしい

不思議だね、日本史板でならいくらでも語れるのに
ああそうか、日本史を「中途半端に」学んだだけだから
日本史板へ行くとフルボッコにされるか、そもそも相手にされないかなんだw
398世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:12:16 0
ああ、あんまりかまってやるなよ
相手にされると喜ぶからこういうのは
399383:2009/03/21(土) 23:12:23 0
そうか、おまえら日本史の知識もない脳みそスカスカ野郎なのね。
俺はこんな低脳どもの質問に答えまたは議論してきたのか。
歴史好きとしては日本史と世界史両方精通しておくべきだけどなw
まっ、脳みそが偏っている奴らには日本史の必要性が分からないか。ww
400世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:12:27 0
401世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:14:31 0
>>397
要するに383はどっちつかずなんだよ。
日本史も世界史も中途半端な低レベル日本厨ってこっつたぁ
402世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:15:10 0
>>383
ぼくどうちたの?
おじゅけんにしっぱいしてきがへんになったの?
よちよち
403世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:15:24 0
江戸時代の天皇は何をしていたんですか?
404世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:16:06 0
学級文庫にあるような「日本の歴史」「世界の歴史」
を読んだ程度の知識しかない日本厨のザコっぷりに乾杯
405383:2009/03/21(土) 23:19:52 0
>>404
学級文庫はおまえだよ。
だからお前らは日本史の知識はクソだと思っているのか?
世界の中の日本だろ。自国だろ。世界史が好きなのは
わかるけど世界史一辺倒はどうなんだって?
406世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:24:02 0
日本史の知識あるある言って日本史板で相手にされないザコがなんか言ってゆーw
407世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:25:16 0
どうすんだよ、このスレ
408世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:25:25 0
日本厨が実は日本史の知識も全然ないのはバレバレ
荒らしネタで使う日本史ネタもワンパターンだしね
409世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:25:33 0
>>405
おい、コラ、テメーいい加減にしやがれ!
クソボケ舐めるなよ、ザコの分際で
410世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:29:07 0
悲しい自演ばかりだな…
きっと何か、辛いことがあったんだろうな……
411世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:30:46 0
>>408
全般的に知識量が少ないから
食いついてくるネタの範囲も狭いんだよねー
日本史なら戦国には反応するけど平安とかになるともうついてこないし
世界史だとローマには反応するかな?
で、全然わからない話でついていけなくなると、
脈絡のない話で荒らして必死
412世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:31:05 0
話を変えていいですか?

なんで西南戦争は私学校戦争とも呼ばれるの?
413世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:32:02 0
日本厨の荒しで勢い付いたなこのスレwwwwwwwwwww
414世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:32:59 0
いつもそうだよ、知らなかった?
ここで真面目に質問するやつなんか滅多にいない
大抵日本厨が釣り質問捏造してる
415世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:35:19 0
本格的に厨房だから戦国武将とか幕末とか大好きだけど
文化史なんか興味持たなくて全然知らないよね日本厨
416世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:40:00 0
日本厨のいない日は1日1レスもなかったりするからすぐわかる
417世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:43:16 0
まあ元々質問スレの役割のひとつは厨ホイホイだし
ほっときゃいいんじゃねえのw
418世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:44:04 0
日本厨はほかのスレにも沸くし
ここ防波堤の役に立ってないよ
ここが静かな時はたいてい他のスレが荒れてる
419世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:47:26 0
まあ、今さらだな
日本厨の行動もずっとパターン変わらないし、
触らなければいいだけの話なんだけど

なにぶん、この板もヒマだからな…
420世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:47:30 0
本屋で数学の本を立ち読みしたんだけど、
戦国時代に、なんとか、ってイタリアのイエズス会の
宣教師が日本にきて、そんで本国に手紙を書き送ってるんだよね。


それに書いてあるのが、
「私が数学を学んでから日本にきたのは本当にいい選択だった。
日本の城主や領主は数学や科学の話をよろこんできいてくれる。
かれらにまず、数学の話をして仲良くなって、それから宗教の
話をすると、布教がうまくいく」

と書いてある。これを読むと、
教育→宗教
という流れをうまく利用した宣教師がいることがわかる。
しかしこの人も、のちにキリスト教弾圧の方向にうごくと
最後にはひあぶりにされて殺されてしまった。
421世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:49:26 0
>>383
自分は学生時代から歴史そのものが好きだから日本史も世界史も勉強した。
英語、国語は偏差値30台なのに世界史と面白半分で受けた日本史は偏差値60以上だった。
学校自体嫌いだから授業はまともに聞いていないから世界史も日本史も独学。
日本史より世界史が好きだから今は世界史板にいることが多いけど。受験英語から解放されて
英語文献が多少読めるようになり世界史の幅が広がった。

ちなみに私学校戦争とは西郷隆盛が創設した鹿児島県内の学校ね。ここの生徒が新政府の
やり方に反発し西南戦争の口火を切ったからそう呼ばれる。どうせ>>412もおまえだろ。
バレバレだよ。ここは世界史板なんだから日本史の話は関係ないだろ。いい加減うせろよ。
422世界@名無史さん:2009/03/21(土) 23:51:00 0
>>421
キチガイにマジレスする必要ないよ。
423世界@名無史さん:2009/03/22(日) 00:03:42 0
世界史板住人のスルー能力の低いこと
424世界@名無史さん:2009/03/22(日) 00:06:40 0
スルー能力云々言う前にいい加減ID導入しろよ…
自演し放題だから低能日本厨でも釣りができるんだろが
425世界@名無史さん:2009/03/22(日) 00:07:37 0
>>384
1140年、シチリア王国は艦隊を派遣してチュニジアの小国ズィール朝を攻撃し、属国とした。
その後ムワッヒド朝がマグリブに興ってアンダルスを併せ、カスティーリャ王国の十字軍と戦った。
ムワッヒド朝を倒したマリーン朝は14世紀中期から衰退し、一時は沿岸部の都市をカスティーリャに奪われた。
またスペインは16世紀初頭にアルジェリアやチュニジアに攻め込み、バルバリア海賊と戦った。
しかしオスマン帝国の介入によりプレヴェザで大敗、レパントの海戦まで西地中海での制海権を失った。
426世界@名無史さん:2009/03/22(日) 00:40:29 0
>>414とかも厨の自演なんだろうね。
スレを通して読めばすぐわかるような出鱈目を
平気で書き込む思考回路には呆れ返るばかりだよ。
427世界@名無史さん:2009/03/22(日) 01:22:09 0
>>371
>イギリス、フランスは植民地を失ったダメージが大きく発展できなかったのでしょうか?

十分大きく発展してますけど。元々成熟した大国だからハングリー精神には欠けていた
かも知れないし、ドイツや日本や中国ほど高度経済成長はしてないから、そういうイメージを
持たれるかも知れないけど。

>第二次大戦後、敗戦国である日本、西ドイツはどうして発展することができたのですか?

なんといっても自由貿易体制となったことが最大の要因。
戦前と比べれば分かること。
428世界@名無史さん:2009/03/22(日) 08:48:35 0
なんで吉田松陰は処刑されたのですか?
429世界@名無史さん:2009/03/22(日) 08:58:59 0
井伊大老の機嫌が悪かったからです
430世界@名無史さん:2009/03/22(日) 09:24:22 0
>>428
過激な反政府思想家が時の政権から弾圧されるのは洋の東西を問わない。
晴れて天下を握るか、哀れ断頭台の露と果てるかは紙一重。
それが革命家の宿命だ。それは時の政権の権力者とて同じこと。
袁世凱なみに狡猾に立ち回らないと乱世は生き残れないのです。
吉田松陰にはそうした狡猾さが余りにも欠けていました。ばか正直すぎるのです。
権謀術数を凝らし、騙し、裏切りの限りをつくさないと生き残れません。
歴史において成功した革命家とはすべてそうしたものです。
431世界@名無史さん:2009/03/22(日) 13:13:27 0
吉田松陰は狡猾に立ち回るよりも、王道を貫くことを好しとした人だろ。
432世界@名無史さん:2009/03/22(日) 13:17:34 0
アフマド・ヤースィーン氏のインタビュー聞いたんですけど、
変な声というか甲高く裏声みたいので妙でした

イスラームのお祈りの呼びかけを最初に行ったのが、
アフリカの黒人で、裏声の美声だったらしいそうですが、

みんな、歴史的に変な声なんでしょうか?
クルアーンの詠唱のコンクールも毎年行われてるようですが、

どう聞いてもアフマド・ヤースィーン氏の声はカリスマのリーダーの
声には聞こえません

イスラムの美声というのは我々と違うのでしょうか?
433世界@名無史さん:2009/03/22(日) 13:38:58 0
なにを聞いたのか知らんが、イスラムの祈祷はモアヅィンという独得のものだ
あれはああいうもの、神道の祝詞だっておかしな調子で声を出すだろ
神への言葉は普通じゃ駄目って発想は同じ
434世界@名無史さん:2009/03/22(日) 13:39:59 0
水木しげる大先生が出すアーガマ声のようなものですよ
435世界@名無史さん:2009/03/22(日) 18:49:11 0
一種の詩吟と考えるとよい
436世界@名無史さん:2009/03/22(日) 19:08:56 O
>>425
ありがとうございます。レコンキスタの延長をしようと思ったらトルコにやられたから諦めたってことですね。
437世界@名無史さん:2009/03/22(日) 23:15:51 0
美声ってどういうのをいうのだ?
438世界@名無史さん:2009/03/22(日) 23:23:10 0
渋い声は美声なのか?
高い声が美声なのか?
439世界@名無史さん:2009/03/22(日) 23:54:21 0
山県有朋って「朋、遠方より来る有り。また楽しからずや」の有朋?
440世界@名無史さん:2009/03/23(月) 06:34:42 0
朋有り、遠きより方(なら)び来る、亦楽しからずや
441世界@名無史さん:2009/03/23(月) 07:56:36 0
これ者ども。
例の自宮僧に関する質問に対する返答は未だ出来ぬのかゑ?
442世界@名無史さん:2009/03/23(月) 08:16:52 0
ブラックパンサー党って、毛沢東主義なの?
443世界@名無史さん:2009/03/23(月) 12:12:09 0
諸侯、領主、地主、貴族、どう違うのでしょうか?
444世界@名無史さん:2009/03/23(月) 12:21:57 0
地主はそのまま土地所有者

領主はもっぱら封建領主を指し、王など国家権力者よりその土地に封ぜられる
その土地の自治をも任せられる点が地主とは違う

諸侯は封建領主の中でも特に強力な者(バローネ)を指す
爵位とは直接関係はないが、男爵以上と定義されることもある

貴族は特権階級に属す人々
定義は国によって時代によって全く違う
所有地封土の有無も関係ない
年金生活費さえ保証されない名ばかり貴族であることもある
445世界@名無史さん:2009/03/23(月) 12:34:07 0
江戸時代の大名はヨーロッパの基準でならば立派な貴族なんだけどなw
446世界@名無史さん:2009/03/23(月) 13:06:11 0
貴族の定義は本当にいろいろあるが、
徴税権や年金受給などの特権の代わりに
国政や軍事負担の義務を負うことがほとんど

西欧ではとくにノブレスオブリージュと言って
貴族(ノーブル)には必須の概念だけど、
中には「国家に奉仕する名誉自体が貴族の特権」とする
まったくご立派な貴族制度の国もあって、
そういう国の貴族は無給で公共事業にバカスカ金を使って没落したり
一族郎党残らず戦死して断絶したりした
447世界@名無史さん:2009/03/23(月) 14:06:55 0
近世大名は普通に貴族だな。
大名が貴族じゃないとか言ってるのは公家オタ朝廷オタの原理主義者くらい。

封建貴族、領主貴族と考えたら大名は貴族、将軍は王。
448世界@名無史さん:2009/03/23(月) 14:30:14 0
対応訳と用語の問題なんだから日本における貴族はまた別だと言うのに
事実上貴族とかそんなこと言ったって、日本史では貴族は公家のことしか言わん
だから華族ってものがあるんだろが
449世界@名無史さん:2009/03/23(月) 14:36:04 0
日本で王といったら天皇の親族男子のことでしかないしな
使う単語が同じだから同格、違うから別格だと思い込んでるやつは
日本語しか知らないんだろ
貴族にしても王や皇帝にしても、各国語源をむりやり翻訳してるだけで
それぞれ同じものというわけじゃないのに
450世界@名無史さん:2009/03/23(月) 15:09:15 0
>>448-449
硬直した原理主義だな。
近世大名は江戸時代における現役の封建領主、封建貴族。
封建領主の宗主である将軍は王。

幕末に権威が回復するまでの天皇家は前王朝の末裔たる旧家で伝統文化の家元。
公家は前王朝に寄生する没落した旧家にすぎない。
451世界@名無史さん:2009/03/23(月) 15:14:14 0
だからそれをやると用語が混乱するつってんだろ、頭悪いな

ま、日本史だけ用語が隔絶してる現状は改善できるもんならしてほしいんだがな
戦争を合戦とか言ってみたり、歩兵を足軽と言ってみたり
田舎くせーからやめてほしいわほんと
452世界@名無史さん:2009/03/23(月) 15:14:20 0
>封建領主の宗主である将軍は王。

だれが「宗主」って決めた?
「覇者」というのであればまだしも。
453世界@名無史さん:2009/03/23(月) 15:28:33 0
ディカプリオ主演の「仮面の男」を見たんですが、
ルイ14世って実際ある時期から良い政治を行うようになったんですか?
浪費ばっかりしてるわがままな王ってイメージしかないんですけど。
454世界@名無史さん:2009/03/23(月) 16:41:38 0
しかし、まあ公家だけが貴族で、大名は貴族じゃないなんて理屈は
日本国内でしか通用しないローカル理論だな。

貴族=平安貴族じゃないだろ。
大名は武家貴族、封建貴族、帯剣貴族
公家は古代貴族(の末裔)、(天皇の)宮廷貴族・廷臣
455世界@名無史さん:2009/03/23(月) 16:43:02 0
貴族と日本語で訳されるものが国別ローカルで全然違うものだと
説明してやったのにちっとも理解してないなこいつは
もういいやこのバカ、世界が狭すぎる
456世界@名無史さん:2009/03/23(月) 17:05:32 0
>>453
>ルイ14世って実際ある時期から良い政治を行うようになったんですか?

そんな漠然とした質問には答えようがない。
「良い政治」とは何ぞや。そんな言葉には定義もコンセンサスも存在しない。
立場によって評価も当然変わります。
457世界@名無史さん:2009/03/23(月) 17:18:51 0
大名を訳すとしたらプリンチペかな
ノビレスとは訳さないよ
プリンチペは領主や諸侯、ノビレスは貴族だけど

>>454の勘違いは多分、領主は貴族でなければならないと思ってるところ
実際はこの2つは必ずしも繋がった概念じゃないんだよ
458世界@名無史さん:2009/03/23(月) 17:27:02 0
>日本国内でしか通用しないローカル理論だな。

そのとおりなんであって、その通り日本人として理解しておればいいのではないの?
459世界@名無史さん:2009/03/23(月) 17:29:25 0
大体別々の国なのに同じルールが適用できるとでも思ってるの?
西欧と日本がちょこちょこと似てるのはただの偶然であって、
ズレがあるのは当たり前だと理解してるのかね
460世界@名無史さん:2009/03/23(月) 17:32:03 0
西欧というかもっぱらフランク王国の制度だけどな
461世界@名無史さん:2009/03/23(月) 18:14:48 0
prince /pr_ns, pr_nts/

4 (帝王を上にいただかない)小国の統治者, 公.
・the Prince of Monaco モナコ公.
5 (封建時代の)諸侯, 大名, 殿様.
・the Grand [Great] prince (旧ロシア・オーストリアなどの)大公.
462世界@名無史さん:2009/03/23(月) 18:15:51 0
prin・ci・pe /pr_ns_p__ | -s_-; It. pr_nt_ipe, Sp. p__n_ipe, Port. p__sip_/
__n. (pl. 〜s /〜z; Sp. 〜s, Port. 〜_/, -ci・pi /-p__; It. -pi/)
1 =prince.
2 (特に, スペイン・ポルトガルの)皇太子 (cf. infante).
___ It. 〜 _ Sp. & Port. pr_ncipe 'PRINCE'_
463世界@名無史さん:2009/03/23(月) 22:10:31 0
19世紀のイタリア統一運動についての質問です。
イタリアって、随分長い間小国分立だったと思うのですが、その中でも、
当時サルデーニャに合流した国や人々には、「自分達はイタリア人だ」という意識があったのでしょうか?
464世界@名無史さん:2009/03/23(月) 22:20:44 0
大名がヨーロッパ基準で貴族ってのは分かるけどじゃあ公家とか天皇はどうなるの?
465世界@名無史さん:2009/03/23(月) 22:26:59 0
そんな意識ないし、イタリア本土の人間だってそんな民族意識持ってない
最近はそうでもないけどな

サルデーニャの場合はとくに、
自治州という扱いで固有の存在であるとイタリア政府が認めてる
が、統治と経済が上手く行ったのと、もともとおおらかな性格もあって
民族意識を高めて独立運動、なんてことにはならなかった

サルデーニャよりもまずかったのはシチリア
こっちはギリシャ色が強い上に、
イタリア統一後経済発展から全く置いていかれたために
住民感情も治安も悪化、マフィアはここから生まれたんだ
466世界@名無史さん:2009/03/23(月) 22:38:20 0
>>464
>大名がヨーロッパ基準で貴族ってのは分かるけど
汎ヨーロッパ的な貴族の基準なんてありません
日本では武家は武家、公家は公家です

>じゃあ公家とか天皇はどうなるの?
どうにもなりません
日本では皇族であり貴族です
467世界@名無史さん:2009/03/23(月) 22:55:53 0
身分違いの結婚ってそれほどタブーだったんだろうか?
日本とかだと農民の側室作ったりしてるけど他の地域ではどうなの?
メイドと貴族の恋とかかなり昔から物語としては出来てるけど

>>466
これは酷いwww
468世界@名無史さん:2009/03/23(月) 23:01:47 0
>>467
ヨーロッパでは普通に結婚できた
シンデレラのようなケースも実在する
ただし、逆に貴族の女が平民の男に嫁ぐには身分も特権も捨てる必要があった

イスラム圏ではさらに顕著で男は多妻ゆえどこからなにを連れてこようと勝手
女はなにする権利もない
469世界@名無史さん:2009/03/23(月) 23:04:42 0
>>468
それほど壁はなかったのか
d
470世界@名無史さん:2009/03/23(月) 23:04:56 0
そうそう、タブーではないんだけど
よほど金のありあまった貴族でなければ
平民と結婚なんてまずしない
名古屋人じゃあないが、嫁ぐ娘には持参金を持たせる習慣があって
大勢嫁がせすぎると家が傾くような額だったから、
それだけでも結婚で得られる利益は莫大だからだ
471世界@名無史さん:2009/03/23(月) 23:06:51 0
現代インドみたいな話だな
472世界@名無史さん:2009/03/23(月) 23:14:24 0
持参金代わりに国が2つついてきたってのはどこの嫁だっけ
まあどっちかというと政治のオマケに嫁がつくって感じなんだけどな
政略結婚は血縁を作るだけが目的じゃないってこと
473世界@名無史さん:2009/03/24(火) 00:16:35 0
チャールズ2世王妃かな
持参金にボンベイとタンジールをよこした
474世界@名無史さん:2009/03/24(火) 00:36:21 0
みなさんはそれだけの歴史の知識をどうやって身につけたの?
本よみまくり、ビデオ、映画みまくり?
475世界@名無史さん:2009/03/24(火) 04:30:37 0
質問です
30年戦争以降の欧州各国の政治中枢は30年戦争以前と変わらない
カトリックorプロテスタント信仰だったのでしょうか。
またそれらの国の民衆の信仰は当然まちまちだと思うのですが、
どの国やどの地方がカトリック信仰割合が大きい、プロテスタント信仰が
大きいといった事を示す資料なり話はあるのでしょうか。
フランスが従来通りカトリック、プロセインがプロテスタントだとは思うのですが、
北欧やプロセイン以外の神聖ローマ帝国圏内辺りの宗教の変遷が良く分からなく、
質問したいです。
476世界@名無史さん:2009/03/24(火) 08:57:44 0
伊能忠敬みたいに世界中を歩き回って測量したわけでもないのに、どうやって産業革命期のイギリス
は18世紀の終わり頃までに、かなり正確な図(っていうか現代と同じ)の世界地図を作成することができたのでしょうか?
477世界@名無史さん:2009/03/24(火) 11:17:44 0
>>476
世界地図ならメルカトルが16世紀に作成しています。
もちろん世界中を歩き回って測量したわけではありません。
地図は多くの地図の継承・統合・補正で正確さを増すものです。
そして正確な測量には正確な道具も必要ですし、地図作成には
積分法などの数学や図法などの表現技術も必要です。
ですから地図の歴史は科学の発展と歩が重なります。
そして正確な地図には、そうした需要も必要でしょう。
当時のイギリスは世界の果てまで植民地にできそうな土地を探し回っている
のですから、軍事・航海・通商などの目的で正確な地図を必要としていたのです。
竹島みたいなちっぽけな島までしっかり地図に書き入れてますから、
その執念は並大抵ではありません。
そうしたいろんな要素が結晶したのが産業革命期のイギリスではないでしょうか。
478世界@名無史さん:2009/03/24(火) 11:23:41 0
回答の質がすばらしいな
東大の入試とかでも通用しそうだ
479世界@名無史さん:2009/03/24(火) 12:54:11 0
>>476
自分で歩き回る必要なんか無いのです。
例えばインドでいえば現地の土豪が持っている地図を出させればよい。
そんなのをかき集めてつなぎ合わせればインド地図の出来上がり。
足りない部分や矛盾する部分や不正確な部分はインド人を仕込んで
測量をやり直しすれば良い。
480世界@名無史さん:2009/03/24(火) 13:23:42 0
沖ノ鳥島を始めて見つけたのはスペイン船だっけか?
何考えてあんなとこまで探検してたんだろ
481世界@名無史さん:2009/03/24(火) 15:16:00 0
>>480
探検というか。あの程度の島でも夜間に気づかずに乗り上げたら
いっぺんに座礁してしまう。そうなったらお仕舞い。
無線も何もないのだから、誰も助けてはくれない。
まともな地図が無かったら、命知らずの大冒険としかいいようがない。
だから正確な地図を作って安全かつ経済的な航路を見つける目的もあったのでしょう。
風や潮流に流されて意図しない航海になってしまっただけかも知れないが。
482世界@名無史さん:2009/03/24(火) 16:09:44 0
×プロセイン、プロテイン
○プロイセン
483世界@名無史さん:2009/03/24(火) 16:19:30 0
>>479
19世紀後半になってもカスピ海の東あたりからアフガニスタンチベットモンゴル
あたりにかけては、近づくのが難しいという地理的条件と、イギリスロシア中国と
地元部族の駆け引きと争いによって地図は空白となっていた。
インド北部を手に入れアフガンをロシアと獲り合いチベットから締め出されていた
イギリス人は、地元民に見せかけたインド人工作員に羅針盤などを密かに持たせ、
同じ歩幅で歩いたり湯の沸騰温度で高度を計る訓練を積ませチベットに送り出して
地図を完成させた。
その辺の話はペーターホップカークの一連の本が詳しい。
地図の話はたしかグレートゲームとチベットの潜入者たちが詳しい。
484世界@名無史さん:2009/03/24(火) 22:54:47 0
征夷大将軍だけど坂上田村麻呂も征夷大将軍でしたけど幕府を開かなかった。
しかしなんで源頼朝は幕府を開いたのでしょうか?さらに守護・地頭を持って
なんで幕府成立と言うのでしょうか?教えてください。よろしくお願いいたします。
485世界@名無史さん:2009/03/24(火) 22:58:23 0
板違い死ね
486世界@名無史さん:2009/03/24(火) 23:11:49 0
「一色軍記」と「丹州三家物語」という書物はそれぞれ
誰がいつどこの勢力下で書いたものですか?
487世界@名無史さん:2009/03/24(火) 23:15:47 0
滅亡時の対応について質問3つ
1、家康が豊臣家滅亡後、秀吉の墓を徹底的にあらしたと思うけど、
そんなに秀吉の事を憎んでいたのでしょうか?
豊臣家滅亡までは禍根を残さないために必要なことかもしれませんが
かつての上司の墓暴きまでする理由がよくわからないのですが

2、頼朝が平家を滅亡させた時、清盛の墓ってどうしたのでしょうか?
かなり清盛の事を憎んでいたと思いますが、墓をつぶして
遺体を引きづり出して晒しものにしたのでしょうか?

3、同じように信長が武田家を滅亡させた後信玄の墓ってどうしたのでしょうか?
488世界@名無史さん:2009/03/24(火) 23:17:14 0
「日本の株制度の根本となるものは
 江戸時代(?)の大阪(坂)の商人によって作られた」
という意味合いの話を聞いた記憶が微かにあるんですが
これって本当の話でしょうか?
489世界@名無史さん:2009/03/24(火) 23:18:56 0
>>485
あぁ?んだ貴様は!喧嘩売ってんのかこのクソボケ陰毛野郎!!!!!!!!!!!
舐めてんじゃねーぞオイコラ。テメーが死ねよくそったれが!!
490世界@名無史さん:2009/03/24(火) 23:25:24 0
板違い死ね
491世界@名無史さん:2009/03/24(火) 23:36:57 0
>>484
左右近衛大将に叙任されるとな、占領先で軍政を敷くことができるんだよ。
頼朝は田村麻呂が蝦夷を討伐した時の官位を使って、全国に朝廷とは別系統の今で言う
法務将校を送り込んで行政を担当させてたんだ。
幕府って単語も元々は、陣幕の中の府(役所)という中国漢代の故事が由来。

>>487
墓じゃなくて、秀吉を祭った社を破却した。
清盛に関してはデータなし。信玄に墓はない(遺言で諏訪湖に沈められたとかいう話をよく聞く)

>>488
世界初の公式先物取引所は江戸に設置された、堂島米会所。
492世界@名無史さん:2009/03/24(火) 23:37:14 0
>>487
墓荒らし、墓暴きまではしてない。
秀吉の墓は阿弥陀が峰にあり、その側に神になった秀吉を祭る豊国神社があった。
破却されたのは後者のみ。
ただし、阿弥陀が峰の秀吉の墓に詣でるための参道は閉鎖されたから、
まあ自然の荒廃にまかす結果にはなったろうけど。
493世界@名無史さん:2009/03/24(火) 23:38:24 0
>>491
堂島米会所は江戸じゃなくて、大坂ね。やべ…
494世界@名無史さん:2009/03/25(水) 00:53:02 0
>>475
高校世界史の資料集なら大概載ってますから読んで見てください。

大雑把に言えば、北ドイツがプロテスタントで、南ドイツはカトリックです。
495世界@名無史さん:2009/03/25(水) 01:13:59 0
>>147
遅レスだけど。

郷挙里選と九品中正法の最大の相違点は選挙者です。

郷挙里選は郡の長官が自身の統治下の有力者と相談して
優秀な者を推薦する制度。なんで必然的に有力者の近辺から
選ばれやすくなり、豪族層の台頭に繋がった、という反省から
中正官という官職を政府が任命して、地域の有望な人間を査定するという
制度に変えたのです。

とはいえ、やはり豪族層の圧力は強く、結局、中正法の査定科目は
家門の格が一番に来るようになってしまったので、そんなに違わなくなってしまいました。
そもそも政府の官として働ける層が豪族しか見当たらなかったというのも
事実ではありますが。
496475:2009/03/25(水) 04:02:50 0
>>482
yattimatta...!
>>494
レス有難うございます、高校時代に世界史やってなくその手の本がないので
どこかで調べてみるしかないかな・・
ハンガリーの変遷やプロイセン、オランダ等については分かったのですが、
どの辺りの国がプロテスタントを抱えているのか、その場合民衆同士の交流は
どうだったのかな なんて事を悩んでいました。
497世界@名無史さん:2009/03/25(水) 07:20:25 0
俺は歴史好きの理系なんだけど、最近、岡田英弘先生の本を読んだ
とても面白かったんだけど、
なんかちょっと妄想じゃないのかな、コレ・・・って気持ちになるところもあった

この人、歴史の専門家の間ではどうなの?
理系でもトンデモ系の人で、苦笑されつつ腫れ物のように扱われてる先生って
ちらほらいるんだけど、まさかそういう感じじゃないよね?
498世界@名無史さん:2009/03/25(水) 09:06:21 0
特異ではあるがトンデモじゃねえよ

ってか定説を漫然と吐くのだけが正しくて切り口が違うと妄想ってのは
頭が固いのをとおり越して無能の考えだ
事物は一側面から見ただけでは測れない、歴史も然り
理系だつっても解法はゼロイチじゃねえだろ
499世界@名無史さん:2009/03/25(水) 09:14:09 0
昨晩も日本厨が自作自演していたんだ。
500世界@名無史さん:2009/03/25(水) 09:22:12 0
結論が常識から外れてても論証の過程に説得力があればまあトンデモとはいわんな
トンデモは結論に至るまでの思考が本人しか納得できない無茶っぷりだからトンデモなわけで
501世界@名無史さん:2009/03/25(水) 10:54:59 0
>>496
実のところ、当初の混乱期の後は「領主の宗教が支配民の宗教」という
ルールが確立したので、あんまり「抱えてる」とかいうことはない。
502世界@名無史さん:2009/03/25(水) 11:15:19 0
チョンドラマ見てると
国王を陛下ではなく殿下と呼んでるんだけどなじぇ?
wiki見たら冊封うんぬんで太子を名乗れず王世子とあり
陛下もそれで使えないの?
503世界@名無史さん:2009/03/25(水) 12:13:14 O
>>502
陛下:皇帝に対する尊称
殿下:国王に対する尊称

ちなみに高麗は皇帝こそ名乗らなかったが、
陛下と呼ばせる→中華思想に反するから禁止→やっぱり陛下と呼ばせる
を繰り返していたみたいなんで、時代考証をちゃんとやると陛下が正解だったりするんだよな。
504世界@名無史さん:2009/03/25(水) 12:23:17 0
>>500
そんなことはないよ
大局観がないやつがだいたいまとはずれなことをいう。
個別情報から見る世界は必ずしも妄想にはならんが
それが妄想になるか真実になるかは
時の権力機構の思惑に左右されがち
505世界@名無史さん:2009/03/25(水) 12:59:02 0
そもそも冊封体制下でちゃんとそういう上下関係守ってた国あるのか?
ベトナムとか上皇制度だったし遊牧民はそんなん守ってる節ないだろ
506世界@名無史さん:2009/03/25(水) 13:08:44 0
例外で日本の小田原城の総構えとかあるけど城壁都市は中国とヨーロッパ以外には無かったの?
特にアラブ、インドではどうだったのか知りたい
507世界@名無史さん:2009/03/25(水) 13:11:18 0
>>492
豊国神社は秀吉自らが神となり豊臣家の支配が続くよう秀吉が見守る役目があった。
天下獲りを目指したが信心深い家康はそれを恐れた。
荒れ果てていたが明治維新後改めて整備された。
508世界@名無史さん:2009/03/25(水) 15:03:31 0
クソ寒い自演して楽しい?
509世界@名無史さん:2009/03/25(水) 16:04:47 0

自宮僧に関する設問の返答は如何に?



510世界@名無史さん:2009/03/25(水) 16:50:51 0
ここは日本厨の巣窟だな、まったくwww
511世界@名無史さん:2009/03/25(水) 20:28:47 0
なんでヒトラーはイギリスとの戦争のカタがついてないのにソ連に喧嘩売ったの?
ひょっとして凄い馬鹿?
512世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:02:37 O
最近エジプト特集のテレビ番組が多い気がするけど何か見つかったの?
513世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:14:22 0
ラムセス2世の娘かなんかの墓だったかを
例のヒゲの教授が掘り起こした
514世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:15:13 0
室町幕府は、鎌倉幕府や江戸幕府と違い、
内部闘争・離反・裏切りが相次ぎ、
なかなか安定することができなかった気がするのですが、
どうしてでしょうか?
515世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:16:53 0
日本猿の寄せ集めだからだよ
わかったらうせろカス
516世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:16:53 0
>>514
まぁ〜た、日本厨が湧いた。おいレスするなよ。w
517世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:18:10 0
世界史板で有志募って日本史板に突撃いかねぇ?
さんざん日本厨に荒されている腹いせだぜ!
518517:2009/03/25(水) 21:19:05 0
誤爆
519世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:19:11 0
クソ寒い自演して楽しいかね
520世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:26:42 0
>>517
一応、通報しました。
521世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:28:10 0
>>518
てめー、勝手に俺名乗ってんじゃねーぞ。ボケ。日本史板突撃決行な
522世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:29:06 0
たぶん、日本史板には世界史厨なる日本史板で世界史ネタをさらけ出す荒しがいるんだろうな。
厨房のやりそうなことだ。w
523世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:29:33 0
青島!確保!
524世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:31:01 0
吐気がするほどキモイ自演
525世界@名無史さん:2009/03/25(水) 21:32:30 0
日本史板から来ました。
世界史板のバカが突撃してくると聞きつけまして。
荒さないでください。通報しますよ。
526世界@名無史さん:2009/03/25(水) 22:30:02 0
ここじゃなくて運営に報告しに行くべきだと思いますが。

火に油を注ぎに来たんですか?
527世界@名無史さん:2009/03/25(水) 22:31:37 0
vipから来ました。
世界史板のバカが突撃してくると聞きつけまして。
荒さないでください。通報しますよ。
528本当の517:2009/03/25(水) 22:31:43 0
>>518
>>521

てめー、勝手に俺名乗ってんじゃねーぞ。ボケ。
529世界@名無史さん:2009/03/25(水) 23:49:27 O
この板のロシア叩きスレはいつからやってるんですか?
530529:2009/03/26(木) 00:21:26 0
誤爆
531世界@名無史さん:2009/03/26(木) 00:51:41 O
てめー以下略
532世界@名無史さん:2009/03/26(木) 01:15:04 0
>>511
イギリスが降伏しないのは、いつかソ連がドイツに攻め込むと信じているからに違いない!
それならば先にソ連を倒してイギリスを絶望させてやるぜ!

ってなことを考えたようです。
まあ、凄い馬鹿かどうかという点については全然否定できない思考内容だけど。
533世界@名無史さん:2009/03/26(木) 10:31:14 0
フランツ・シュテファンとシュテファン寺院は名前に何か由縁があったりしますか?
534世界@名無史さん:2009/03/26(木) 11:20:47 O
聖ステファノのことだろ
キリスト圏でよく聞く名前のほとんどは聖人の名前だ
535世界@名無史さん:2009/03/26(木) 11:43:27 0
>>533
スティーブン・ウインウッドとシュテファン寺院は名前に何か由縁があったりしますか?
536世界@名無史さん:2009/03/26(木) 13:56:50 0
【国際】世界最古の鉄器、トルコで発見 ヒッタイト起源説覆し、世界史の通説が書きかえられる 日本の中近東文化センターが発見
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1238024776/
537世界@名無史さん:2009/03/26(木) 16:21:50 0
まじっすかー
538世界@名無史さん:2009/03/26(木) 17:04:42 0
>>503
d
539世界@名無史さん:2009/03/26(木) 17:14:41 0
>>536 で、質問は?
540世界@名無史さん:2009/03/26(木) 18:52:26 0
I eat church, I eat the government, I eat school
541世界@名無史さん:2009/03/26(木) 19:36:46 0
鉄器の起源が500年ほど遡るとして、
それって大事件?
542世界@名無史さん:2009/03/26(木) 21:58:17 0
移住征服のヒッタイト人ではなくアナトリアの先住民がもともと製鉄を行っていたらしい
という違い
543世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:09:15 0
>>542
それだと何で鉄器を持っていたほうが征服されたのか疑問になるのだが
544世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:11:59 0
歴史ゲームではラクダ騎兵が騎馬ユニットに対して強いって設定がよくありますが
実際にアラブあたりのラクダ騎兵は十字軍やモンゴルの騎兵なんかに対して強かったんですか?
545世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:22:12 0
>>542
しかしこれ前から言われてなかったっけ
546世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:24:39 0
>>543
別に、ちょびっとでも製鉄を行ったほうが勝つるなんて必勝アイテムじゃないし
量産と技術独占をやったのはあくまでヒッタイトだ
547世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:27:06 0
9.11はじめイラク派兵でときに日本人のNPOの人などがアメリカ国旗の上で
首を切断される画像が流れたり自爆テロが相次いだりとイスラム教は仏教や
キリスト教よりも野蛮な側面を見せているけどもとからこうだったのでしょうか
548世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:30:21 0
>>544
ねーよ
まず足が遅い
ラクダのみでも30km/hそこそこ、軽装が基本のアラブ人でも
乗れば20km/hは切る
しかも側対歩といって左右非対称の足運びをするから
ガッタガタに揺れて弓が使えない

馬に勝るのは砂漠に強いことくらい
549世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:36:48 0
>>547
十字軍ではサラディンがキリスト教徒の捕虜を解放したのにリーチャド1世は3000人もの
イスラム教徒を虐殺した。宗教は関係ない。


アメリカとイスラムの関係は近代史的にいえば植民地と被植民地、侵略する側される側の
抵抗の構図なんじゃないの?アメリカは侵略する側でそれに対し侵略される側は抵抗で
外国の軍や(彼らにとって)外国人である日本人を殺害する。イスラムだからとかは関係
無いんじゃないの?

俺は三戦厨、中国史専だから詳しく答えられないけど。スマソ。
550世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:39:51 0
イスラムが寛容とか反米にわかイスラムヲタがどっかのウヨ論者の受け売りでほざいてるだけ
551世界@名無史さん:2009/03/26(木) 22:45:17 0
>十字軍ではサラディンがキリスト教徒の捕虜を解放したのにリーチャド1世は3000人もの
>イスラム教徒を虐殺した。

三戦、中国史厨がよくそんなマニアックな部分(世界史板では常識だが)を知っているなw
552世界@名無史さん:2009/03/27(金) 00:44:56 O
細かい質問ですみません。チャンドラグプタ2世はグプタ朝の第何代王ですか?
辞典引くと四代、問題集は三代になっています…
ちなみにこの第何王というのはその王朝の中の、ということで合ってますか?
他の代の王の名前もできたら知りたいです。
553世界@名無史さん:2009/03/27(金) 01:13:27 P
インドは、宗教書はよく残すけれども、史書については熱心に残してこなかったので、
実のところ、よく判らない。
554世界@名無史さん:2009/03/27(金) 02:29:37 0
エッチぃ石像彫ってる暇があったら歴史残してくれよな
555世界@名無史さん:2009/03/27(金) 03:09:23 0
世界はループしてるのに残す意味なんて無いのじゃよ
556世界@名無史さん:2009/03/27(金) 03:40:56 0
昨日のことより今日の愛欲ってことか
557世界@名無史さん:2009/03/27(金) 04:39:24 0
>>543
当のヒッタイトも青銅器文明の海の民の侵入であぼんされてるわけで
558世界@名無史さん:2009/03/27(金) 05:18:29 0
なぜか浸透してる鉄器信仰
鉄器さえ持てば無敵だと、誰が言ったか知らないけど
559世界@名無史さん:2009/03/27(金) 06:03:59 0
鉄の刃は防具を貫通する、だから強い

という理屈
しかし、軽装どころか素っ裸が戦装束でも
強力な民族というのは結構いるわけで
武装でなにもかも決するという考えはちとナンセンス
560世界@名無史さん:2009/03/27(金) 09:12:33 0
鉄を作れる技術があるということはだな、
561世界@名無史さん:2009/03/27(金) 09:19:09 0
明書日本伝を掲載してる本があったので、ワクワクしながら読んでたら
なぜか明智光秀が二人いたり、平秀吉と書かれてたり、関白信長と表記されてたりと
かなりカオスな内容だったんですが、何でこんなことになっちゃったんですか?
562世界@名無史さん:2009/03/27(金) 09:59:20 0
いまみたいに情報通信の手段もマスメディアも発達してないから。
563世界@名無史さん:2009/03/27(金) 10:04:23 0
たとえば、TVや新聞が発達してる現在でも、大多数の日本人は
韓国や中国の政界のことには詳しくないし、無関心だろう。
日本国内ですら、隣の県議会や県政の状況なんか詳しくないだろう。

情報が錯綜し混乱するのもやむをえない。
564世界@名無史さん:2009/03/27(金) 12:36:00 0
565世界@名無史さん:2009/03/27(金) 14:16:47 0
1929年の世界恐慌を習ってたら、”恐慌前夜のアメリカは帰還兵などによる消費の拡大に沸く好景気で
投資ブームが盛んだった”って出てきたんですけど、アメリカがWW1に参戦したのって実質半年くらいですよね?
たかだかそれぐらいの参戦で、帰還兵の消費拡大ってどういうことですか?シャブ中が増えたとか?
566世界@名無史さん:2009/03/27(金) 14:29:09 0
帰還兵は給料溜め込んでるからバカスカ使うんだよ
二次大戦の終戦後はさらに凄かったが
567世界@名無史さん:2009/03/27(金) 14:52:23 0
投資は元手がなきゃできんからな
兵隊なんて大抵宵越しの金を持たないような下層市民や百姓ばかりだから
半年の貯蓄なんて普通じゃ作れない
568世界@名無史さん:2009/03/27(金) 16:13:24 0
>>545
だいぶ前から言われてる。
「通説」は知らんが、製鉄技術を持った集団が元々アナトリアにいて、征服者のヒッタイトがそれを奪って占有した、というのが現在の定説。
569世界@名無史さん:2009/03/27(金) 18:11:53 0
製鉄技術はあったとしても、国があったとは限らんわけか。

国を形成した勢力としての鉄器ことはじめはヒッタイトかも?
570世界@名無史さん:2009/03/27(金) 20:44:41 0
>>565
それはウソの説明。
本当の理由はFRBが融資を(ひそかに)拡大させたから。
571世界@名無史さん:2009/03/27(金) 22:45:00 0
>>568
それを裏付ける証拠が今回出たわけね。
572世界@名無史さん:2009/03/27(金) 23:41:26 0
最初は砂鉄?
573世界@名無史さん:2009/03/28(土) 00:05:13 0
事実上、軍隊を廃止している国でも日本の憲法9条のように
憲法で軍隊の保有を禁止していないと聞いたのですが、

戦後、内戦に勝利したり、革命がおきたり、独立したりして
新しい憲法を作ったり、
また、ヨーロッパなどでは左翼政党が政権を獲得したりしましたが
結局、憲法に軍隊の保有を禁止する条項を入れる国が、
他に出てこなかったのはなぜでしょうか?
574世界@名無史さん:2009/03/28(土) 00:11:06 0
例えばコスタリカ憲法では常備軍の保持が明文で禁止されています。
ゆえに日本以外で憲法で軍隊の保有を禁止していない〜という前提条件は間違っています。

また、軍隊がいらなければ別に憲法で禁止しなくても通常の法律で廃止することは十分可能ですので、
わざわざ融通のきかない憲法に書かなくとも時宜に応じて適切に対処すればよい、という合理的考えも根底にあると言えるでしょう。
575世界@名無史さん:2009/03/28(土) 00:12:06 0
不思議だね
576世界@名無史さん:2009/03/28(土) 00:28:53 0
ヨーロッパの左翼は軍の保有を認めてた気がする
イギリスの労働党も左翼ではあるけど、イラクに出兵したりしてるしな
これはもう保守党と左右入れ替わってるのかもしれないけど
577世界@名無史さん:2009/03/28(土) 00:43:07 0
ソビエト共産党は左翼政党じゃなかったのか
578世界@名無史さん:2009/03/28(土) 01:29:25 0
ソ連を始めとする旧東側諸国(当然左翼だよね)は大々的に軍備を整えてたし、
西側の左翼政党も軍の保有は当然のものとして容認しているし、
必要とあらば軍事行動も行っている。
過激派連中は武装化して、赤化革命の夢を追い続けた。
軍の保有も軍事行動も認めない連中は、
どこの国でも左翼政党でも少数派。
一大勢力を築いた日本の一部左翼が珍しい。
579ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/03/28(土) 01:42:07 O
あと日本にいると忘れがちだけど、軍隊は表立って介入を行わなくても、
それ自体で強力な政治勢力でもあるから、仮にいらないと思ってもおいそれと廃止なんて言えないのよ。
軍は時の政府とはまた別に独自の組織文化と一体性を保持してるから、ちょっと政府が変わったぐらいじゃなくならない。
キューバやニカラグアみたいに革命が起きてそれまでの軍が廃止、解体されても、
革命勢力を基盤にまた新しい軍を作らないと、反革命派にやられるかもしれないからおいそれとは軍備廃止なんてできない。

それに、先進国じゃ途上国みたいに表立ってクーデタが起きたりはほとんどしないけど、
それでもCIAみたいに政府の知らないところであれこれやってる組織と敵対すると、
下手したら暗殺されちゃったりするかもしれないし。
580世界@名無史さん:2009/03/28(土) 01:46:11 O
皆さんはその豊富な知識を何処で・何によって得たんですか。
それとどんな勉強したんですか。
それとも趣味で自然と頭に入っちゃった感じなんですか?
是非教えてください。
581世界@名無史さん:2009/03/28(土) 01:50:41 0
全ては日々のたゆまぬ勉強のおかげです。
ここの奴らは研究で飯を食っていこうと意気込んで若いときに必死こいて勉強しましたが
結局ろくな職を得られず知識のやりどころのない連中の吹きだまりです。
2chで若者を歴史に興味を持たせて同じ目に遭わせようと今まで培ってきた知識を活かして啓蒙活動しています
582世界@名無史さん:2009/03/28(土) 02:13:19 O
>>581
なるほどたゆまぬ勉強のおかげですか。
583世界@名無史さん:2009/03/28(土) 02:20:52 0
フランス革命の概説書読んでてよくわからない点があるので質問します。
バスティーユ襲撃直前の1789年6月29日に作られたパリのブルジョワジーによる「市民軍」というのは、後の「国民衛兵」であってますか?
バスティーユ翌日にいきなり「国王はラ・ファイエットを国民衛兵司令官に任命した」って出てくるのですが、その名前はいつ決まったんですか?
ヴェルサイユ行進の際にラ・ファイエットが引き連れていった2万の「市民軍」というのも国民衛兵のことでいいんでしょうか

あとバスティーユ前日に作られたパリ市役所の選挙人による「常設委員会」というのは
後にエベール派→ロベスピエール派となって8月10日事件やテルミドールのクーデターに出てくる「コミューン」とは別の組織?
この「常設委員会」がバスティーユの際の「市民軍」4万8千人を動員したようですが
584世界@名無史さん:2009/03/28(土) 08:32:49 0
大戦中のアメリカは、日本が西海岸に上陸する可能性が高いため
シカゴ辺りで野戦を展開する作戦を立てていたって本当ですか?
585世界@名無史さん:2009/03/28(土) 09:52:05 O
西海岸でシカゴ…?
シカゴって五大湖の辺りだろ
586世界@名無史さん:2009/03/28(土) 11:38:30 O
作戦を立ててた場所って意味じゃないすか
587世界@名無史さん:2009/03/28(土) 12:04:16 O
さらに意味不明
作戦立案は国防省でやるし
訓練場も演習場もない
588世界@名無史さん:2009/03/28(土) 12:45:07 0
新大陸での宣教師の活動はどうだったの?
589世界@名無史さん:2009/03/28(土) 13:08:14 0
どうだった、って何が?
抽象的すぎて質問の意図が解らんが
590世界@名無史さん:2009/03/28(土) 13:26:20 0
お前、テストの成績どーだったぁー?
591世界@名無史さん:2009/03/28(土) 13:29:18 0
ミッションとかいう映画は面白かった
イエズス会の教化村の話
592世界@名無史さん:2009/03/28(土) 19:10:28 O
>>588
>>591の映画にもあるけど、パラグアイ、南ブラジル、北アルゼンチン、東ボリビア辺りのイエズス会が活動した地域は、
他の会派が活動した地域より全然マシだった。
北アメリカや南アメリカで狩猟を行ってた人々はヨーロッパ人が酒を持ち込むと、
なすすべもなくアルコール中毒になって(ちなみに北アメリカだと今もこんな感じ)、グアラニー人やチキート人も例外じゃなかったけど、
イエズス会伝導地の集団生活でアルコール制限や奴隷労働の禁止が定められた分、
アンデスや中米・メキシコ、ブラジルよりはマシな状態に。
18世紀半ばのグアラニー戦争でイエズス会が追放されると、ブラジルの奴隷狩りにやられたりと散々な目に遇う。

中米・メキシコやアンデスやブラジルだと世俗領主によって奴隷労働させられたり色々大変だし、
ドミニコ会やフランシスコ会はイエズス会のように「神の国を作る」って感じではないから、
そういったことにはほとんど無関心でとりあえず教会作って洗礼して権力を確立すれば、
後はインディオや黒人がカトリックの聖人とヨルバの神様やダホメの神様やパチャママなんかを習合しようが、
領主が奴隷労働をさせようがほとんど無関心。ラス・カサス涙目ね
593ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/03/28(土) 19:14:51 O
(続き)チリのマプーチェ人みたいに植民地時代には征服されなかった民族には、
宣教師を送り込むけど、改宗に応じなかったり、交易のために表面的に改宗したりとほとんど効果なし。
独立後もしばらくはそんな感じで、1880年代にマプーチェが征服された後にようやくプロテスタントやカトリック諸派への改宗が進む
594世界@名無史さん:2009/03/28(土) 19:18:19 0
595世界@名無史さん:2009/03/28(土) 21:15:23 0
ハケーンクロイツってなんですか
596世界@名無史さん:2009/03/28(土) 21:32:17 0
クロイツはドイツ語で十字架の意。
つまり、派遣十字
597世界@名無史さん:2009/03/28(土) 21:59:13 O
大学受験のアジア史(いん〜元)が、全体として分かりやすく学べる本か映画があったら教えてください。
598世界@名無史さん:2009/03/28(土) 22:06:36 0
史記・三国志・晋書・隋書・唐書・宋史・遼史・金史・元史、その他の関連する二十四史を原文で
読むといいんじゃない?
599世界@名無史さん:2009/03/28(土) 22:56:20 0
>>大学受験のアジア史(いん〜元)が、全体として分かりやすく学べる本か映画があったら教えてください。
教科書以外に選択肢無いだろwww
600世界@名無史さん:2009/03/28(土) 23:20:50 0
>>597
つ受験板
601世界@名無史さん:2009/03/29(日) 15:21:48 0
>>597
おい、携帯野郎www
大学落ちろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
602世界@名無史さん:2009/03/29(日) 15:25:16 0
教科書程度の暗記量でヒイヒイ言ってたのが今では信じられない
結局機械的に丸暗記するのと
根底から理解しながら歴史に親しむのの違いだよな
学校教育の歪さがここにあり
603世界@名無史さん:2009/03/29(日) 18:06:00 0
学校教育の歪さってか純粋に学習時間の違いだろ。
受験は数年で2000年分の歴史を覚えなきゃならないんだし。
604世界@名無史さん:2009/03/29(日) 18:12:56 0
教科書は表面的なことしか書いてないから逆に難しい
無意味な数字の羅列を暗記するのと歌を覚えるのとの違い
605世界@名無史さん:2009/03/29(日) 18:30:04 0
赤軍に追い立てられた白系ロシア人ってその後どこに行ったのでしょうか?
フランスなどの西ヨーロッパアメリカはもとより、モンゴル中国はては日本まで
世界中に亡命者が散らばっていたはずだけれど。
フランスに本部を置いていた白軍のロシア将軍らの亡命組織は、スターリンのスパイに
浸透されて徐々に解体無力化されてしまったようだけど。フランスにいた亡命ロシア人は
その後どうなったのでしょう?
606世界@名無史さん:2009/03/29(日) 22:28:24 0
>>584-587
無理に判断しようとすると、西海岸は放棄して中西部まで日本軍を入れてそこで疲れきった日本軍を潰すのか?
607世界@名無史さん:2009/03/29(日) 22:36:48 0
どう解釈したってシカゴはないだろ
国土の4/5を放棄しなきゃあんなとこ戦場にならん
608世界@名無史さん:2009/03/29(日) 22:46:33 0
ロッキー山脈に要塞を作る計画があったとかなかったとか…
609世界@名無史さん:2009/03/29(日) 22:53:49 0
特に序盤は負け続けだったし、アメリカのことだから
本土戦の可能性も100%排除はしなかっただろうが、
実務レベルでの準備を始めるのはいくらなんでも早すぎる
原子力空母もなく航空機の航続距離もたかが知れてる時代に、
西太平洋よりはるかに足がかりの少ない東太平洋を攻略するのは
難しいをとおり越して非現実的
ミッドウェーやソロモン、アリューシャンで叩くことに
まずは専念すべきだし、実際そうしたわけだし
610世界@名無史さん:2009/03/29(日) 23:08:45 0
逆に、日本側にワシントン侵攻プランはなかったの?
それともカリフォルニアを占領したあたりで講和する気だったんだろうか。
611世界@名無史さん:2009/03/29(日) 23:26:06 0
そんなもんない
(風船爆弾のように)適当に攻撃するだけならともかく
本土占領なんて戦略的に意味がないからな
島嶼占領はあくまで制海権の保持が目的であって、
アメリカを太平洋の東側に押し込めておけさえすれば充分だった
612世界@名無史さん:2009/03/29(日) 23:37:38 0
あの何とか云う潜水空母は?非現実的だけど。
613世界@名無史さん:2009/03/29(日) 23:50:29 0
実は海軍のほうが陸軍よりひどかったって話だが・・・
614世界@名無史さん:2009/03/30(月) 00:49:29 O
>>601
ニート
615世界@名無史さん:2009/03/30(月) 01:04:57 0
西海岸の都市を攻略されたとしてもシカゴまで撤退なんてロシアじゃあるまいし自殺行為じゃないか?
中西部の広大に誘き寄せて一体そこからどう反撃するんだよ、俺だったらカナダとテキサスに軍を撤退させて
日本軍がロッキー山脈を登りきったところを一気に南北から挟撃するという作戦を立案するがな、御免ねゲーム脳でww
616世界@名無史さん:2009/03/30(月) 09:28:42 0
シカゴうんぬんは何かの話とごっちゃになったんじゃないかな
湖で艦載機の離発着の訓練をやったとか
617世界@名無史さん:2009/03/30(月) 14:13:07 0
>>612
パナマ運河に損害を与えて、米軍艦船の行動を不自由にさせる目的だった
618世界@名無史さん:2009/03/30(月) 18:05:12 O
この板でロシア叩きスレを立て続けてるやつはいい加減どうにかならないんですか?
619世界@名無史さん:2009/03/30(月) 18:08:30 0
ポーランドスレでポラックポラック言ってAA貼りまくってる基地外ナチヲタは何故かあぼーんされてたから
頑張って通報してればどうにかなるかも
というかあんな下らない荒らしであぼーんされることに驚いた
620世界@名無史さん:2009/03/30(月) 20:54:40 0
ドイツって二度の大戦で男子人口を凄まじく消耗してるけど、社会問題化しなかったんですか?
621世界@名無史さん:2009/03/30(月) 21:07:27 0
べつに
10%も減ってないだろ
622世界@名無史さん:2009/03/30(月) 23:00:47 O
第二次世界大戦以降
暗殺された人教えて
623世界@名無史さん:2009/03/30(月) 23:04:06 0
>>620
第一次大戦後フランスでは結婚適齢期の男が不足し女があふれた。
そのため労働者としてイタリアなどから移民を受け入れた。おそらく第一次大戦後
ドイツでも似たようなことになっていると思われる。第二次大戦後は分からない。
624世界@名無史さん:2009/03/30(月) 23:14:41 0
>>623
その時代なら僕にも彼女できますか!!?
625世界@名無史さん:2009/03/30(月) 23:15:39 0
最近のドイツじゃ、トルコ移民が問題になってるが大戦の後にそういうことはしてなかったようだね。
なんでフランスとは違う結果になったんだろ?
626世界@名無史さん:2009/03/30(月) 23:24:00 0
朝鮮戦争のとき、フランス本国からの指示を待ってた国連代表に
フランス語ではなくスペイン語で暗号として
「きんたま」と指示を出し、それが「協力するが介入せず」と解釈される
そうなんですが、よくわかりません。どういうことでしょうか。
627世界@名無史さん:2009/03/30(月) 23:26:18 0
>>626
大人になれば分かる。
628世界@名無史さん:2009/03/30(月) 23:44:50 0
>>627
一応おっさんの部類にはいるんですがw
ペニスでないってところで介入せずってこと?
629世界@名無史さん:2009/03/31(火) 00:32:55 0
>>584
あれは創作話っぽいぞ
どう考えたって当時の戦力差で西海岸に上陸されるなんて事は・・・誰も想定する必要ないんじゃないか?
そもそも上陸した時点でそれを維持する事なんて不可能だわ、それこそアメリカだって危機になれば根こそぎ動員で玉砕する覚悟はあるだろう
日常でも民間人が普通に銃で武装してるからなミリシアとテキサスレンジャーとか
630世界@名無史さん:2009/03/31(火) 01:15:05 0
いや、実際西海岸で艦砲射撃されば海岸沿いはひとたまりもないわけで
東側のみに人員を動員できなくなるのは戦略上アメリカが痛いのは確かだよ
あとインド洋を通してアメリカがソ連に対して軍需物資を大量に支援しており
ドイツを大いに苦しめたのだが、これを叩くために海軍に機動艦隊を動かすよう
要請があったのにもかかわらずこれもせず。
当時インド洋に日本海軍に抵抗できる艦隊があったわけがなく
後手にまわってのインパールの失敗はもう勝つための戦争じゃない。
陸軍のほうがよっぽど仕事してるよ。
まあ、西海岸まで戦艦もっていってたら大事な石油をたくさんつかってしまうから
それを避けたのは分かるが、負けたら石油もなにもないだろ。

あと、民間人やその施設への攻撃は戦争では御法度だ
631世界@名無史さん:2009/03/31(火) 02:58:26 0
ナイジェリアとアルジェリアの地名の由来を教えてください。
同じジェリアとつく理由が何かあるのでしょうか?
ジェリアという地方が分割でもされたのでしょか?といろいろと創造しましたが、どうもよくわかりません。

両国は何か相関関係があってああいう地名になったのでしょうか。
両国は同じ旧フランス領西アフリカでかつイスラム圏という共通のバックホーンをもっていますから
両国は イスラム語圏の定冠詞のアルがつくからアル=ジェリアなんだろうかな、ならナイジェリアは
別に意味があるのかと考えましたがよくわかりません。 
誰か疑問に答えてくれる人いましたら、回答よろしく。
632世界@名無史さん:2009/03/31(火) 03:02:54 0
ナイジェリア:「黒人(ニグロ)の国」の意。ニジェール川も同じ語源。
アルジェリア:首都がアルジェ(アル=ジャザーイル、アラビア語で「島」)にあるから。
633世界@名無史さん:2009/03/31(火) 03:26:49 0
アレクサンドロス大王、ローマ軍、始皇帝、織田信長の行軍機動力はどれほどですか?
634世界@名無史さん:2009/03/31(火) 03:49:07 0
>>605
>フランスにいた亡命ロシア人は その後どうなったのでしょう?

画家のマルク・シャガールがそうやね。フランスに亡命したが
第二次大戦でドイツが来ると、アメリカへと再び亡命していった。
こうしてヨーロッパにいた亡命ロシア人は最期はアメリカへ渡った
例が多いみたい

日本の亡命ロシア人は定住してチョコレートの老舗、ゴンチャロフや
モロゾフを創業したり、野球のスタルヒンや、息子が横綱の大鵬に
なったりした。
635世界@名無史さん:2009/03/31(火) 06:05:15 0
>>631-632
独立前のナイジェリアは、日本の地図では「ニジェリア」or「ニゲリア」と書かれるのが普通だった。
636世界@名無史さん:2009/03/31(火) 06:09:55 0
訂正

×「ニジェリア」or「ニゲリア」
○「ニジェリア」or「ニゼリア」
637世界@名無史さん:2009/03/31(火) 06:57:13 0
ニジェールとナイジェリアはあまりにも紛らわしい
638世界@名無史さん:2009/03/31(火) 08:51:10 0
歴史的にはニジェリアってのはニジェール川中下流域をヨーロッパ人が呼んでいた。
それが、下流域がイギリス領ニジェリア、中流域がフランス領ニジェール、上流域がフランス領スーダンとなり、
そのまま1960年に至ってそれぞれが別の国として独立。
639世界@名無史さん:2009/03/31(火) 11:50:03 O
質問ですが、第二帝政時代に
ジェロームと息子のナポレオン・ジョゼフが1852年12月23日に
娘のマチルドが1853年2月12日に授けられたプランス(プランセス)・フランセ【Prince(Princesse) Francais】

そしてリュシアンの子供たちが1853年2月21日に授けられたプランス(プランセス)・ボナパルト【Prince(Princesse) Bonaparte】
の違いは何なんでしょうか?

後、ナポレオン・ジョゼフはよくプランス・ナポレオン【Prince Napoleon】と呼ばれますが、これは称号なんでしょうか?
640世界@名無史さん:2009/03/31(火) 18:32:28 0
>アルジェリア:首都がアルジェ(アル=ジャザーイル、アラビア語で「島」)にあるから。

アルジェ=島というのはどうしてなんだろ? サハラ砂漠にオアシスが点在している様を砂漠という海に浮かぶ島と
形容したのだろうか
641世界@名無史さん:2009/03/31(火) 18:36:37 0
ニゲリアでググったら、南方熊楠が、

http://www.aozora.gr.jp/cards/000093/files/1916_29070.html

十二支考
田原藤太竜宮入りの話で、

下(ラワル)ニゲリア人はは犯罪ある者にあらずんば食わずとてこれをその祖先神または河湖神とし、
殺さばその住(とど)まる水涸(か)ると信じ、またその身にかつて(くろ)うた人の魂を蔵(かく)すという
(レオナード『下(ラワル)ニゲルおよびその諸民族(エンド・イツ・トライブス)』)。

と言及していた。
熊楠スゲー! 
642世界@名無史さん:2009/03/31(火) 18:44:44 0
アルジェは港町。
今は無いけど、昔は島があったんじゃなかろうか。
643世界@名無史さん:2009/03/31(火) 19:12:35 0
質問です
大日本帝国は、大韓帝国の対外債務をいったいいくら肩代わりしたのでしょうか?
いくらググってもなぜか具体的な金額が出てきません

国がひとつ買える規模、だったとかそういう曖昧な表現ばかりです

当時の日本円で総額何円だったのでしょうか?
644世界@名無史さん:2009/03/31(火) 20:23:38 0
左利きを右利きに矯正することは全世界で行われていたのでしょうか?
日本ではいつごろからやっていたのでしょうか?
645世界@名無史さん:2009/03/31(火) 20:31:10 0
>>632
alはアラビア語の前置詞だしileイルはフランス語で島。
>>637
>>638
Niger
英語だとナイと発音することが多いがフランス語だとniで二という発音になる。
646世界@名無史さん:2009/03/31(火) 21:18:10 0
アル・ジャジーラだって「島」「半島」じゃまいか
647世界@名無史さん:2009/03/31(火) 21:31:34 0
今では埋め立てられて桟橋になっちまってるが、アルジェのある湾には昔は島があったンだよ
要塞があってな、スペインの艦隊とサラセン人の海賊が争奪戦をやったもんだ
648世界@名無史さん:2009/03/31(火) 21:35:41 0
太平天国の乱による死者が2千万人以上という、
第一次世界大戦さえ上回る数字をよく目にするのですが信憑性あるのでしょうか?
もし本当だとしたら、ここまで数値が跳ね上がった原因は何なのですか?
太平天国軍が徹底した虐殺や殲滅戦を行なったのか、逆に清軍がそうしたのか…
649世界@名無史さん:2009/03/31(火) 21:44:14 0
アメリカ合衆国は、世界史上最強の国家ではないでしょうか?
一国だけで世界の軍事費の多くを占め、他の追随を許さない軍事技術。
加えて、世界中に軍を置き、優れた外交能力によって世界中に友好国を作る。
ローマ帝国、大英帝国など目ではないと思います。
650世界@名無史さん:2009/03/31(火) 21:55:02 0
>>649
そんなアメリカでも金融危機を自分たちだけで解決することはできません
そんなアメリカでも医療保険のない人がいます
史上最強の国家とかどーでもよくね?
651世界@名無史さん:2009/03/31(火) 21:59:13 0
黄巾の乱から三国時代の数十年にわたる戦乱では、五千万人いた政府把握人口が数百万人に激減している。
古来飢饉や戦乱が起きると、シナでは恐ろしい数の人間がバタバタ死ぬのだ。
飢饉は戦乱を生み、戦乱は飢饉を呼ぶ。

太平天国の乱のころ清朝の人口は四億を数えたが、これは当時の生産力としてはギリギリの人口範囲。
1810年には山東・河北・湖北で洪水や霜害により大飢饉が置き三千万人近くが死亡、
1849年や1878年の大飢饉でも1300万人以上が死んだ。
第二次大戦後でも、毛沢東は大躍進政策によって2000万人を餓死させたという。
652世界@名無史さん:2009/03/31(火) 22:34:38 0
>>648
>第一次世界大戦さえ上回る数字をよく目にするのですが信憑性あるのでしょうか?

2千万人以上とも5千万人以上ともいわれている。確かなことは分からない。
推定値に過ぎない。でも一定の信憑性はあると考えてよいと思ふ。

>もし本当だとしたら、ここまで数値が跳ね上がった原因は何なのですか?

いや、別に跳ね上がってませんが。中国史ではごく普通のことですから。

>太平天国軍が徹底した虐殺や殲滅戦を行なったのか、逆に清軍がそうしたのか…

という訳でもない。太平天国軍vs清軍という単純な構図でもない。
太平天国の乱に便乗した太平天国と無関係な農民同士の抗争や暴動もあるし、
太平天国の内部でも内紛というか粛清というか、そういう殺害も起きている。
元々中国の農村というのはしっかりした治安維持機構が無いのです。
だから統治といっても徴税機構だけに等しい。反乱というのは、もう税金は払わないよと
いうこと。で、清はそうした地域に軍隊を派遣する訳ですね。ところが、撃退されると。
軍隊といっても有力な政治家の私兵ですから、簡単に投降して太平天国軍に寝返ったりも
するのです。中国史ってナイーブな日本人の理解を超えている超どろどろした世界ですから。
とにかく、そんな単純な話ではありません。
653世界@名無史さん:2009/03/31(火) 22:53:11 0
>>651-652
ありがとうございます。
誇張ではなく実数に近いと考えて良い、という事ですね。
そして原因は軍事的というより社会的な事情による面が大きいと。

>中国史ではごく普通のことですから。
まあ、中国史で湯水の如く人が死ぬような記録はよく見るんですが、
南京大虐殺30万人みたいな例もあるし、
どのくらい史学的に信頼できるデータなのかな〜、というのは疑問で、
太平天国の乱も誇張されている可能性について確認したかったのです。
654世界@名無史さん:2009/03/31(火) 23:14:13 0
クロアチアの英雄イェラチッチ将軍は、オーストリアの味方をしたのに
なんでいまでも民族の英雄なんだ?
655世界@名無史さん:2009/03/31(火) 23:30:03 0
>>647
さすが、質問スレ、詳しい人がいるものだ・・・。
656世界@名無史さん:2009/03/31(火) 23:33:47 0
でも、天国の乱死者二千万人って独ソ戦でのソ連側死者に匹敵するぞ。
関連しての回族大虐殺などは聞くけど、いくら内戦状態とはいえ、
近代戦争以前の戦いで二千万人ってちょっとありえなくね?
組織的にやられたルワンダ虐殺ですら、その四十分の一もいかないし。
657世界@名無史さん:2009/03/31(火) 23:33:49 0
ってか農民が土地から逃げて戸籍から漏れただけかもしれんし確実なことはいえない
651は誇張入ってる
658世界@名無史さん:2009/03/31(火) 23:34:01 0
>>646
ジャジーラが「島」だろ
659世界@名無史さん:2009/03/31(火) 23:36:48 0
>>651-652
それおおざっぱに見積もっての話で、きちんとカウントしての数字じゃないし
660世界@名無史さん:2009/03/31(火) 23:38:43 0
>>657
三国の時も国家の領民が豪族の庇護を求めて管理下から離れて私奴になったのが
大半で、実際にあぼーんしたのはそんなにいない。
というか、上海の都市人口許容量を超した飽和ぶりみても、都市部に殺到したケースが大半じゃね。
661世界@名無史さん:2009/04/01(水) 01:39:05 0
酒の醸造技術ってのは、特定の地域に発生したものが世界に広まったのでしょうか?
それとも、どこの地域でも発明されていたものなんでしょうか?
662世界@名無史さん:2009/04/01(水) 02:49:22 O
モーセは実際はどうやって紅海を渡ったんですか?
人数分の船を用意できたのでしょうか?
663世界@名無史さん:2009/04/01(水) 03:01:58 0
 言葉は感情的で、
 残酷で、
 ときに無力だ。
 それでも私達は信じている、
 言葉のチカラを。
 だから鬱病ニート部落民はとっとと首つって氏ねよ。
 ジャーナリスト宣言 朝日新聞。
664世界@名無史さん:2009/04/01(水) 04:48:16 0
>>662 映画を見たんでんしょ?あのとおりですよ
665世界@名無史さん:2009/04/01(水) 04:57:17 0
ま、実際には割ったのは紅海じゃなくてただの沼地みたいだけどな
考えてみれば、どんなに狭いところでも軽く20kmはあるんだしやや無茶だ
そもそも塩分濃度の高い紅海には葦は生えん
reed sea(葦の海)をred sea(紅海)と書き損じたって話もあるけど
666世界@名無史さん:2009/04/01(水) 05:28:24 0
さらっとエイプリルフールネタを仕込むなw
667世界@名無史さん:2009/04/01(水) 08:30:07 0
>>661
>どこの地域でも発明されていたものなんでしょうか?

そうともいえない。インディアンは酒を知らなかったために、
白人が酒を持ち込んで酒の味を覚えると途端にのめりこんで
アル中が続出。んで酒がインディアンを堕落させているとみた
酋長が酒の販売を禁止すると白人の酒造業者に暗殺されたという話もある。
668世界@名無史さん:2009/04/01(水) 08:34:18 0
へー、トウモロコシの酒とかなかったのか。
669世界@名無史さん:2009/04/01(水) 09:31:13 0
ギリシャが国の名前でローマが首都の名前でおk?
ギリシャ=日本
ローマ=東京 って理解なんだけど
670世界@名無史さん:2009/04/01(水) 09:45:31 0
>>656
>組織的にやられたルワンダ虐殺ですら、その四十分の一もいかないし。

人口が違います。当時の中国はルワンダの100倍とはいわないが
50倍以上の人口がいました。期間も違う。太平天国の乱は約15年だから
ルワンダ内戦のおよそ3倍ぐらい。

>近代戦争以前の戦いで二千万人ってちょっとありえなくね?

関係ない。石や斧だって殺す気があれば殺せます。

>いくら内戦状態とはいえ

内戦というのは当たらない。乱です。国の乱れです。
飢饉や増税により餓死も起きます。捻軍等、時期はほぼ重なるが
太平天国とは異なる農民反乱も起きます。外国人の宣教師や使節団や居留民が
殺され、アロー戦争が起きます。農民同士の抗争も起きます。
太平天国内でも権力闘争や路線対立の内紛が起きます。
軍といっても勝手に加わる匪賊もいるので略奪・強姦・殺人は朝飯前。
それがまた自警団にやり返される。
二千万人とは何をどう数えたか分からないし、どういう死を含んでいるか
含んでいないのかも分からない。しかし戦闘による戦死だけではない。
古来より農民反乱が頻発する国柄ですから、鎮圧も徹底的。老人・女子供に
いたるまで虐殺されるのです。それが中国では当たり前なのです。
日本では城主が自害すれば、兵士でも助命されるのが普通だから大抵の
日本人には理解しがたいところだと思ふけど。
671世界@名無史さん:2009/04/01(水) 11:06:00 0
大学の先生が、乾隆帝の頃の清軍は当時のヨーロッパのどの国の陸軍より強かったって言ってたんですけど
本当ですか?弓や矛が主装備の清軍が銃や大砲を装備していたプロイセン軍とかに敵うとは思えないんですが…
672世界@名無史さん:2009/04/01(水) 11:50:14 0
朝鮮戦争の明ですら火縄銃持ち出してきてるのに
清になったら退化しましたってのはさすがにねえだろ
673世界@名無史さん:2009/04/01(水) 11:52:12 0
清軍にも鳥銃や大砲ぐらいあるわい
釣りか?
674世界@名無史さん:2009/04/01(水) 12:08:23 0
>>671
乾隆帝の頃といわれても乾隆帝の治世は60年にも及ぶからねえ。
そんな大雑把なことをいわれても。
ある時期だけを捉えれば、そう評しても間違いじゃないのかも知れないが。
敵うかどうかは指揮官の能力、士気、動員力にもよるしなんとも。
675世界@名無史さん:2009/04/01(水) 12:09:48 0
大学で教える身でそんな最強厨なのかよ
どこの三流大学? それ
676世界@名無史さん:2009/04/01(水) 12:21:43 0
義和団事件とか清朝末期の装備はマジで劣悪だったからそのイメージなんじゃね
677世界@名無史さん:2009/04/01(水) 14:19:27 0
人口と期間が長く、石や斧でも殺す気があれば殺せますから
二千万人説は妥当とはずいぶん乱暴な議論展開じゃないか。

あの国、すぐ人民が逃亡するから死亡者の大半は実際には
統計から漏れているだけで、実際は生きていると思うけどなあ。
678世界@名無史さん:2009/04/01(水) 14:21:23 0
しらんがな
赤痢でも流行ってバタバタ2億人くらい死んだってかまわんがな
679世界@名無史さん:2009/04/01(水) 14:27:11 0
文化大革命の10年間では7000万〜1億人ぐらい死んでるけどな
680世界@名無史さん:2009/04/01(水) 14:30:56 0
はいはい
681世界@名無史さん:2009/04/01(水) 14:33:22 0
やっぱり中華
1億人死んでもダイジョーブー
682世界@名無史さん:2009/04/01(水) 14:45:33 0
>>661 >>667-668
インカ帝国と縄文時代の日本には酒あったよな
683世界@名無史さん:2009/04/01(水) 14:45:40 0
3億ぐらい死んでもおkな国
684世界@名無史さん:2009/04/01(水) 15:04:34 0
インディオ文化にも酒はあるぞ、チチャ
ただし度数が低くて泥酔できるようなしろものじゃない
インディオのあいだで問題になったのは度数の高い外来の酒だ

自然発酵が起こらないほどの極寒地域でもない限り
アルコール飲料はまずどこの文明でも発見される
飲酒文化をもたない民族というのは、大抵は「禁酒法」を完遂した連中だ
酒や贅沢品は堕落を助長し労働の妨げとなるからイカンとする民族はけっこういる
武張った社会ではとくにそういう傾向があって、スパルタやネルウィイ族はその典型だな
685世界@名無史さん:2009/04/01(水) 15:10:50 0
イスラム圏だって公式には酒飲めないぞ
686世界@名無史さん:2009/04/01(水) 15:12:01 0
宗教関係は言うまでもないから出さなかっただけだよ
民俗的な話とは少し違うしな
687世界@名無史さん:2009/04/01(水) 15:24:31 0
原辰徳監督の「侍ジャパン」は日本力(にほんぢから)を発揮し、見事ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を連覇した。
余韻がさめないうちに、政府は「侍」を銘打った紙幣、サムライ札を直接発行してはどうか。
「エープリルフールだ」とか、「円」に対する信認が損なわれ、悪性インフレになる、
と揶揄(やゆ)されるかもしれない。では歴史的にはどうか。

米国の場合、南北戦争(1861〜65年)時にリンカーン大統領が発行した。当時の北軍地域の物価は1860年を100とすると、
64年は176とインフレにはなったが、翌年には終息した。対照的に敗れた南軍地域の物価は64年に3992となり、
映画「風と共に去りぬ」が描く災厄が起きた。北部は豊富な生産能力と労働力がリンカーン札によりうまく動員され、勝利した。

日本では、明治初期の太政官札がある。由利公正の発案で、
「全国の田畑石高に照らして紙幣を製造し以て一時の急を救」う方策とした。
明治6年を100とする物価指数によると、10年111、12年128、14年162という具合だ。
インフレにはなったが悪性というほど高くはない。
むしろ太政官札なしに維新は成らなかった。戊辰の役から西南戦争にいたるまで、巨額の戦費をまかなった。
殖産興業の原資や、明治4年の廃藩置県に伴う藩札(各藩が乱発した紙幣)の整理にも使われた。

そもそも、おカネとは何だろうか。現代のおカネは金や銀の裏付けのない「不換紙幣」である。
中央銀行はその発行量と金利を調節し、金融機関を通じておカネを供給する。
つまり、通貨供給の担い手は市中銀行である。

産経新聞【経済が告げる】編集委員・田村秀男 “サムライ札”を発行せよ
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090401/plc0904010354005-n1.htm

とサンケイが主張していますがが、実際この手の政府紙幣発行ネタで失敗例はあるのでしょうか?
688世界@名無史さん:2009/04/01(水) 15:26:05 0
689世界@名無史さん:2009/04/01(水) 16:05:37 0
>>687
何をもって成功と失敗を決めるの?
リンカーンの場合、4年で物価が76%上昇、太政官札の場合8年で62%上昇してるんだけど、正直失敗だろこれ。
690世界@名無史さん:2009/04/01(水) 16:25:49 0
スポーツ選手ごときの紙幣を発行?
冗談はよしてくれよ
691世界@名無史さん:2009/04/01(水) 16:57:39 0
時代が古いがフランス革命の時のアッシニヤ紙幣
692世界@名無史さん:2009/04/01(水) 17:56:22 0
産経はいまどきインタゲ論者を飼っているのか・・・。
693世界@名無史さん:2009/04/01(水) 18:08:20 0
経済板はインタゲ派が主流みたい
694世界@名無史さん:2009/04/01(水) 18:49:34 0
鳥銃とか大砲ってサブウェポン扱いだろ?
まともな運用法が確立していなかった清代中期では、むしろ刀や槍を持った騎兵のほうが
強力だったはず。ナポレオン以前の西洋でも同じだけどね。
695世界@名無史さん:2009/04/01(水) 18:58:16 0
サムライ札(笑)
696世界@名無史さん:2009/04/01(水) 19:08:52 0
銃砲の活用がナポレオンからとか(笑)
697世界@名無史さん:2009/04/02(木) 00:57:17 0
そもそも乾隆帝の時代に外国と対等に戦うなんてことはなかった訳で
698世界@名無史さん:2009/04/02(木) 01:26:24 0
近頃の若いもんは日付も見れんのか
本当は午前中で終わりなんだけどね
699世界@名無史さん:2009/04/02(木) 04:42:30 0
>>694
ジューンガルとの間では砲撃戦までやってるんだが。
三兵戦術が完成された訳じゃないが、清はもちろん明だって砲も銃も主力武器だ。
でなきゃ八旗漢軍なんて存在してない。
700世界@名無史さん:2009/04/02(木) 09:01:21 0
でも火縄銃でしょ?ヨーロッパじゃ既にフリントロックじゃない
701世界@名無史さん:2009/04/02(木) 11:13:18 P
>>573
いまのところ、国家が最上位の統治機構だから。
コスタリカだって平時に常備軍はなくても、有事には民兵をかき集めて
戦争するだろ。
702世界@名無史さん:2009/04/02(木) 11:22:39 P
>>685
「酒」の解釈に差がある。
イスラム法では、コーランに「葡萄酒なんか飲んではダメだ」と書いてあることを以って、
酒を禁じているわけだけれど、「葡萄酒」を酒類の代表・一例として挙げているのか、
葡萄酒そのものなのかという解釈の差がある。
穀物や樹液から造るアルコールに対する解釈、酒精の残っていない酢や葡萄酒を使う
煮込料理に対する解釈の差が出てくる。
ワインはダメだが、コニャックはOKなんだ、とかいうところもある。
イスラム法も、コーランにマホメットの死後に回教は9つの宗派に分かれるだろうということか
載ってることを以って、異端には或る程度の寛容さがあるので、地域ごとに酒の解釈が
違うことも容認している。
703世界@名無史さん:2009/04/02(木) 11:24:15 0
ホワイトリカー、みりん、・・・
704世界@名無史さん:2009/04/02(木) 11:37:14 0
ニュー速とかVIPで必死に戦国時代〜江戸時代の日本は凄かったとか言う人いるけど、
実際、ヨーロッパはもっと凄かったよね?武器の技術とか科学とか思想とか
705世界@名無史さん:2009/04/02(木) 12:13:29 0
そりゃそういうとこの馬鹿は何が何でも自国を肯定したいだけだもんな
実際そういう連中はヨーロッパのことは何も知らないし
二言目にはウンコ投げとか魔女狩りとか暗黒時代とか言い出す
706世界@名無史さん:2009/04/02(木) 12:22:22 0
おまえらここで蔭口たたくな
どっちもどっちだよ 消えろ
707世界@名無史さん:2009/04/02(木) 13:22:18 O
うしろ指さされたくなくばニュー速などからは足を洗いたまへよ
708世界@名無史さん:2009/04/02(木) 18:35:02 O
>>687
すばらしい
709世界@名無史さん:2009/04/02(木) 22:32:01 0
テメーが消えろ。
糞vipperめが!
710世界@名無史さん:2009/04/02(木) 22:43:05 0
はぁ?貴様vip来いや、ザコ。フルボッコにしてやる。
それともvipの引き連れて世界史板に突撃してやろうか?あぁ。コラ。
711世界@名無史さん:2009/04/02(木) 22:47:16 0
おうコラ、VIPがなんぼのもんじゃい。かかってこんかいワレェ!
712世界@名無史さん:2009/04/02(木) 22:49:12 0
>>710
おい腐れVIPPERよ。
なら世界史板の俺らからVIPに凸してやろーかw
713世界@名無史さん:2009/04/02(木) 22:50:29 0
vipから来たが荒していいのはここか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
714世界@名無史さん:2009/04/02(木) 22:52:28 0
>>711-712
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715世界@名無史さん:2009/04/02(木) 22:54:10 0
かかってこいや!世界史オタ
おまえら友達彼女なしで三国志ばかり
暗室でこもって読んでいるんだろ。
表に出よーぜ。根暗クンよ!プケラ
716世界@名無史さん:2009/04/02(木) 22:58:16 0
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717世界@名無史さん:2009/04/02(木) 22:59:38 0
今、運営に通報しておいたよ。vip諸君w
718世界@名無史さん:2009/04/02(木) 23:01:38 0
>>705
日本史厨で、山野やあやめを叩きまっていた朱由檢ってアホが
そういう手合いだったが最近みなくなったな
719世界@名無史さん:2009/04/02(木) 23:49:54 0
そんなことよりこのレーニン像を見てくれ
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-37296820090402
こいつをどう思う?
720世界@名無史さん:2009/04/03(金) 07:56:24 0
>>719
グロ画像につき要注意!!
721世界@名無史さん:2009/04/03(金) 08:59:54 0
帝政ドイツのカイゼルって、実際どれくらいの権力を握ってたの?
帝国憲法下の明治天皇以上に政治に口出せたの?
722世界@名無史さん:2009/04/03(金) 10:12:55 0
>>721
馬鹿いってはいかん!明治天皇は何にも政治に口出しなどしてない。
閣議の結果を承認していたのと政府が内部対立で機能不全に陥りかけたら
調停をしていただけだ。日清戦争にしても明治天皇は
「これは朕の戦争に非ず。大臣の戦争なり」と怒ったぐらいだ。
723世界@名無史さん:2009/04/03(金) 10:53:01 O
世界史など暗記教科の効率のよい覚え方を教えてください
724世界@名無史さん:2009/04/03(金) 10:55:27 0
ものごころついたかどうかという頃からひたすら暗記するのがよい
725世界@名無史さん:2009/04/03(金) 10:57:19 0
こちとら効率なんて考えず人生かけて暗記してんだよ
受験板で聞け
726世界@名無史さん:2009/04/03(金) 11:06:45 0
古代の軍船が船首に書いていた、目玉模様はなんていうのですか?
727世界@名無史さん:2009/04/03(金) 11:20:07 0
ナポレオンの日本語の伝記とかでナポレオン・ボナパルトが革命初期には
イタリア語読みで「ナプリオーネ・ブオナパルテ」とか呼ばれてたという表現がよくありますが
原語主義がないあの頃に実際そう呼ばれてたんですか?
そうだとしたらナポレオンは正式に改名したんですか?それはいつのことですか?
728世界@名無史さん:2009/04/03(金) 12:08:17 0
イタリア語じゃなくてコルシカ語だろ、出生地の

要はもともとそういう名前だからそう名乗ってたけど、
フランスじゃちょっと田舎者くせーし馴染みがないから
ハッタリかましてフランス語読みに変えただけだ
729世界@名無史さん:2009/04/03(金) 12:14:19 0
>>727
改名なんかしてない。ナポレオンの出身地であるコルシカ島は当時は
フランス領だったけどイタリア領だった時代もある。
地理的にもフランスよりイタリアに近く、地図を見ただけでは
なぜフランス領か分からないぐらいなものだ。
そしてナポレオンはイタリア方面の軍功によって出世したようなものだし、
そうして当時オーストリア領だった北イタリアをフランス支配下に納め、
イタリア王にもなっている。
そんな訳でイタリア語読みをされていても全然不思議じゃないのだが。
ナポレオン自身、フランス系なのかイタリア系なのか微妙だし、
実際イタリアとの縁も深かったのだ。特に初期には。
730世界@名無史さん:2009/04/03(金) 12:59:06 0
>>729
フランス本土においてナプリオーネ・ブオナパルテとイタリア風に呼ばれていた・名乗っていたというような事実はないということですか?
コルシカではそうだったんだろうと思いますが、フランスでは士官学校生だったころから一貫して「ナポレオン・ボナパルト」だったんですか?
731730:2009/04/03(金) 13:01:24 0
>>729
すみません一行目だけ見てレスしてました
士官学校時代からトゥーロンあたりにフランス人からどう呼ばれていたか、フランス人にどう名乗っていたか知りたいんです
732世界@名無史さん:2009/04/03(金) 13:38:18 0
ヒンデンブルクがあと十年長生きすれば、ヒトラーが独裁者になることもなかったですかね?
733世界@名無史さん:2009/04/03(金) 17:49:04 0
スコットランド独立運動というのがあるらしいですが、現実性はあるのですか?
734世界@名無史さん:2009/04/03(金) 18:19:16 0
>>733
現実性?
もちろんスコットランド独立運動は実在するよ。
スコットランド議会では、分離独立を主張するスコットランド国民党が第一党だし。

実現性の方は今のところ非常に低いね。
735世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:00:34 0
実現性ですね、申し訳ない
独立しても経済的にはイングランドに依存する事になるんでしょうけど…
大ブリテン王国になって、スコットランドとしては、色々な恩恵もあったんですよね?
736世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:35:30 0
なんで昔の中国や朝鮮は、礼を重視した国家なのに不潔な街づくりをしてたんですか?
737世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:39:06 0
礼節と都市計画になんの関連性があるの?
738世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:39:44 0
礼を求められるのは貴族だから
むしろそれがあるか否かが庶民との差として受容された
俺達貴族はあいつらとは違うんだと
まぁ嘘なんですけどね

東アジアの民族の習慣で頭剃るのはなんで?
尚武の民族だから?中国と朝鮮は尚文の民族だから剃らないの?
739世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:40:51 0
古代エジプトやルーシでも剃り上げてたが
740世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:45:59 0
体毛は剃ったほうがいいですよ、シラミも駆除できるし
741世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:47:29 0
長髪のサッカー選手とか馬鹿じゃないのかと思うね。汗にまみれて鬱陶しいことこの上ないだろうに。
742世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:49:33 0
兜をかぶったとき蒸れないため。
カツラをつけて兜をかぶる俳優は、温暖期の屋外ロケでは死ぬ思いをする。
743世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:49:34 0
ああいう脱色したアタマでボッサボサでになってるの見ると
ああ、ローマと戦うガリア人はああだったのかな
なんて想像する
744世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:53:47 0
いや、でも民族の習慣として根付いたのは東アジア以外あんまりないじゃない
ちょんまげだって辮髪だって兜被るときに蒸れるからって理由らしいけど、
ヨーロッパでは無いし
745世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:54:32 0
え?あるよ
ザビエルがカッパ頭なのはただのハゲだと思ってたの?
746世界@名無史さん:2009/04/03(金) 19:56:12 0
兜かぶる騎士は独得の髪型してる
747世界@名無史さん:2009/04/03(金) 20:02:49 0
ヨーロッパはヒゲを剃る風習が現代でも継続拡散中
748世界@名無史さん:2009/04/03(金) 20:05:45 0
>>753
スコットランド国民党は、分離独立が実現してもコモンウェルスには残ると言ってるね。
経済面では、北海油田を持ってるから、実はなかなか強いんじゃないかという気もする。

さて、そもそも両王国の同君連合〜大ブリテン王国はスコットランド王家だったスチュアート朝が成立させたものなので、少なくとも同君連合初期くらいまではスコットランド人側に「遂にイングランド屈服させたぜざまぁwww」みたいな思いがあったりもしたんじゃないかねえ。
ところが王家はイングランドに満足してその後スコットランドに帰ってこなかったので、併合した側のつもりが併合されていた、ということになったわけだけどね。
その辺りの屈折した積年の思いが現代にまで続く独立運動に繋がってるんじゃないかと、まあ、これは俺の想像だけど。
749世界@名無史さん:2009/04/03(金) 20:07:15 0
髭って顎鬚は兜の紐が解けないようにするためにはやすんじゃねぇの?
日本では戦国終わったら大名が髭生やすのは謀反の証ってんで剃ってる
750世界@名無史さん:2009/04/03(金) 20:08:33 0
>>745
違うの?
751世界@名無史さん:2009/04/03(金) 20:08:57 0
ヒゲは最近になってゲイに間違われるから剃るようになったと聞いたが
752世界@名無史さん:2009/04/03(金) 20:11:10 0
近代陸軍で、兵士を坊主頭にさせるのもヘルメットをかぶるため。
753世界@名無史さん:2009/04/03(金) 20:13:12 0
ヨーロッパは剃る習慣がなく剃らなかった奴が淘汰されたから現在早く禿げる男が多いんだろう
754世界@名無史さん:2009/04/03(金) 20:20:05 0
欧米のゲイってカマのイメージだろ
剃ってる方がゲイっぽいわ
755世界@名無史さん:2009/04/03(金) 20:26:22 0
>>750
フランチェスコ派修道士は頭頂部を剃ります
756世界@名無史さん:2009/04/03(金) 20:30:13 0
ローマ人がヒゲ剃るようになったのはカルタゴの兵隊と区別付けるため
キリスト坊主のカッパ頭は「トンスラ」といって、世俗の流行から離れていることを示す髪型
757世界@名無史さん:2009/04/03(金) 20:35:12 0
>>749
徳川幕府初期の要人・土井某がさる風聞を絶つためにヒゲを剃り落とすことになり、
他の幕臣たちも「土井殿だけが負担するのでは申し訳ない」と剃り、
さらに外様大名たちへも広まった、と聞いた
758世界@名無史さん:2009/04/03(金) 21:18:41 0
>>755
それはアジアの僧侶は髪を剃っているので、ひと目でキリスト教の僧侶と
分かるようにするためらしいが。
759世界@名無史さん:2009/04/03(金) 21:35:57 0
キリスト教内部でもカトリックやプロテスタントの争いがありますが、
カトリック内部の派閥同士の争いというのも存在するのでしょうか?
760世界@名無史さん:2009/04/03(金) 21:54:03 0
いくらでもある
ちょっとした教義上の食い違い、教皇派皇帝派、白党黒党、ドミニコ派とフランチェスコ派、
各国各貴族勢力の対立を背景にした枢機卿間の次期教皇争い等等

ありとあらゆる対立点が複雑に絡み合って実にカオス
761世界@名無史さん:2009/04/03(金) 21:55:08 0
あ、現代は平穏だぞ
少なくとも表面上は
762世界@名無史さん:2009/04/03(金) 21:59:05 0
現教皇は結構不穏だがな
タカ派の本性が徐々に
763世界@名無史さん:2009/04/03(金) 22:48:57 0
>>758
大嘘
地元イタリアの教会でも剃ってるし
764世界@名無史さん:2009/04/03(金) 22:57:53 0
なんでドイツは東プロイセンの返還要求をしないの?
765世界@名無史さん:2009/04/03(金) 23:01:27 0
負けて領土を取り上げられるのは当然のことだと理解してるからです
後からゴネるほうがアタマおかしいんです
766世界@名無史さん:2009/04/03(金) 23:05:17 0
ナチと同じ要求なんて出来ないから
ポーランドから見ればそもそものドイツ騎士団が侵略者だから
767世界@名無史さん:2009/04/03(金) 23:08:56 0
追放者連盟
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%BD%E6%94%BE%E8%80%85%E9%80%A3%E7%9B%9F

追放者連盟(BdV)はポーランドとチェコには厳しい要求を繰り返しているのに対し、ロシアやカリーニングラード州に関しては沈黙している。
768世界@名無史さん:2009/04/03(金) 23:15:39 0
あとこれ

ドイツ最終規定条約
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E6%9C%80%E7%B5%82%E8%A6%8F%E5%AE%9A%E6%9D%A1%E7%B4%84

この条約の最も重要な合意事項と考えられる点は、オーデル・ナイセ線以東における領土請求権のドイツによる完全放棄であった。
ドイツはこうして1945年以降に強いられた領土変更を受け入れたのである。
ドイツはまた、現在の国境線を再確認するためのポーランドとの国境条約の締結にも同意し、それは翌年に実現した。
この条約は、別々の存在である2つのドイツ国家によって調印された上、協定の合意に従い、統一されたドイツによって批准された。
769世界@名無史さん:2009/04/04(土) 07:50:50 0
>>765
つまり取られた領土を取り返すには戦争して勝つしかないということか。
770世界@名無史さん:2009/04/04(土) 09:36:46 O
政治的経済的主導権を握ることでなんらかの協力関係と引き替えにして
割譲返還をせまることもできるけど

なんにせよ、どの側面についてもたいして優位でもないのに
「お話し合いで解決」なんてまさにお話にならんね
771世界@名無史さん:2009/04/04(土) 13:34:50 0
ロシアが東プロイセン領有する正当性などひとつもないのになぜ領有が
認められているのか?
772世界@名無史さん:2009/04/04(土) 13:37:32 0
正当に攻めとったからじゃね?
773世界@名無史さん:2009/04/04(土) 13:41:46 O
正当性しか掲げるものがないんじゃ取り戻せるものなんかねーよ
なぜって国際政治で正しさなんてクソの役にもたたないんだから
774世界@名無史さん:2009/04/04(土) 16:38:27 0
現在では違うのでしょうが、ヨーロッパの女性は無駄毛を処理しないというのは本当でしょうか?
775世界@名無史さん:2009/04/04(土) 19:03:17 O
無駄じゃないので無駄毛は存在せず処理する事はできない
776世界@名無史さん:2009/04/04(土) 19:03:58 O
>>766
自分らで招いて戦争頼んでんだから
あながち侵略とは言えないかと。
777世界@名無史さん:2009/04/04(土) 19:04:42 0
>>774
本当。現在でもそうだよ。
ただ、陰毛だけはツルツルに剃り上げてるのだとか。
まあそういう風習なんですね。
778世界@名無史さん:2009/04/04(土) 19:10:47 0
童貞が童貞をからかってどうする
779世界@名無史さん:2009/04/04(土) 19:20:25 0
>>777
ちょっと調べたところ、欧州人はありのままを重視するので処理しない人も
けっこういるようだ。アメリカ人は腋毛も陰毛もすべて剃るようだ。
日本人は腋毛しか剃らないのでその中間ということになるらしい。
780世界@名無史さん:2009/04/04(土) 22:21:47 0
どの民族も髪の毛を剃らないのはなんでだろう?極端な話あれも無駄毛じゃないか。
781世界@名無史さん:2009/04/04(土) 23:18:59 0
頭髪は過度の太陽光線を緩和する効果がある。
血管も多いから逆に寒い地域では熱量が奪われてしまう。

また坊主になったことがある人はわかると思うけど、髪がないと頭をぶつかけた時すげー痛い。
頭を防御するのは人間に限らずほとんどの生物にとって当然のこと
782世界@名無史さん:2009/04/04(土) 23:51:26 0
>>780
満州人やモンゴル人の弁髪は大部分剃り上げてたぞ。
783世界@名無史さん:2009/04/04(土) 23:59:45 0
>>738に戻る。(以後ループ)
784世界@名無史さん:2009/04/05(日) 00:51:03 0
悪逆非道の武烈天皇をどう思いますか?

__________

 その後、即位したヲハツセワカサザキですが、翌年から暴虐大君への道を、まっしぐらに進む事になります。
 二年九月
妊婦の腹を裂いて、その赤子を見る。

 三年十月
人の生爪を剥いで、芋を掘らせた。

 四年四月
人の頭髪を抜いて、木に登らせ、その木を切倒して、落として殺した。

 五年六月
人を池の樋に伏せ入れ、外に流れ出てきた所を、三刃の矛で刺し殺す。

 七年二月
人を木に登らせ、弓で射落とす。

 八年三月


女を裸にして、馬と交接させる。その陰部を見て、潤っている者は殺し、
濡れていない者は、没して官婢とした。
785世界@名無史さん:2009/04/05(日) 01:03:16 0
ヨーロッパの国境なんて長い歴史の間にいくらでも変わってる。
どこが固有の領土とは言えないし、領有が正当かなんていえない。
現在ではヨーロッパ内で戦争が起きることはなさそうだから、
東プロイセンに限らず「前の戦争」で分捕った領土はこれからずっとそのままだろう。
ハンガリーも第一次大戦後に縮小された国土のままだし、
取り返せといってもいまさら無理。
786世界@名無史さん:2009/04/05(日) 01:05:43 0
北アイルランドもそのまま?
787世界@名無史さん:2009/04/05(日) 01:06:20 0
>>774
詳細忘れたが、ダビデ王だか、ソロモン王だかの愛妾が陰毛はやし邦題で
(王の趣味) 伸びた陰毛の先にリボンがついたイラストがあった怪しげな
雑本を読んだことがあるな。

アレはいったいなんだったのだろうか。誰か知っている人いない?
788世界@名無史さん:2009/04/05(日) 01:16:00 0
>>786
11年前の北アイルランド和平合意で、アイルランド政府と、イギリスとの間で北アイルランドは英国領であると
最終的に合意されている。

ただし、自治政府成立が合意履行の条件だったはずだが、2002年にブレアがIRAの武装解除が進んでいないと
直接統治を復活させたり、翌03年にIRAが武装解除を宣言する一報で05年に武装解除が進んでいないという理由で
直接統治が突如復活した理由は、イギリス警察やプロテスタントサイドがしくんだものだと暴露されて一時期合意が
ひっくり返りそうになったりで紆余屈折したが、07年にようやくIRAとUVF双方が武装解除に応じて自治政府が軌道に
のった形だ。

ただ、元々はこの紛争自体がイギリス側が植民地支配の先兵としてハイランド地方からスコットランド系を
「移民」させてきたもくろみがあるからねぇ・・・イギリスの腹黒さは異常だわW
789世界@名無史さん:2009/04/05(日) 02:05:41 0
平和的に特に見返りもなく祖国に返還された例として
1952年のヘルゴラント島、1957年のザール州が西ドイツに返還されている。
日本にも1969年の沖縄返還とか……は?核の密約?さて、何のことですかな
お奉行様、あっしにはとんと(ry
790世界@名無史さん:2009/04/05(日) 02:39:47 O
いかにもその地域らしく聞こえる昔の王朝等の名称ってたくさんあるように思えるんですが、
何がそうさせてるんでしょうか
それぞれの名称を発音すると具体的に共通する特徴があるんでしょうか
例えばキプチャク=ハン国なんか、ハンがなくてもモンゴルくさい
キエフ公国なんかいかにもロシア
この他もたくさん…
791世界@名無史さん:2009/04/05(日) 02:58:29 O
どこの国か知ってるからだそんなもん
792世界@名無史さん:2009/04/05(日) 03:22:38 0
★ 中国人による日本人大虐殺−『日本女性の悲劇』

『満州開拓史』(昭和41年発行)に、『事件別開拓団志望者一覧』が記載されている。避難の途中、
中国軍、ソ連軍、満州軍、中国暴民の襲撃などにより戦闘死又は自決した者の内、ほとんどが“全滅”あるいは
犠牲者を出した例を一覧にしたものだ。

置き去りにされ、オオカミの餌食になったと思われる日本人の子供達もいた。栄養失調で死ぬ日本の子供達が続出した。
昭和18年に、大陸の花嫁として敦賀港から満州に渡ったK子は、満州での生活にも慣れた頃、日本の敗戦を迎えた。
開拓村を出発してまもなく、中国人の匪賊の襲撃を受ける。

「これまで親しくしていた中国人の友人も“匪賊”と化して襲ってきました」妻を、夫を、愛する我が子を交戦の場に残して、
人々は逃げ惑った。難民収容所の生活は、塩を入れたトウモロコシの粥だけ。栄誉失調で倒れるものが続出し、治
安が収まると、クーリキ(苦力)として働かされた。そして、「『日本人は皆殺しだ!』と宣告され、幼児までが
『中国語で話せ!』と強要された」

ソ連軍はもとより、それ以上に残酷で鬼畜な所業は、中国・満州側の軍人と国民が、貧しく無抵抗な「日本開拓団民」を、
襲撃し、日本女性を衆人監視の前で強姦し、中国人たちの『性奴隷』として働かせ、赤ん坊のオシメまでもぎ取り、虐待し、
虐殺したことだ。

793世界@名無史さん:2009/04/05(日) 14:22:46 0
>>789
アメリカは当初沖縄を自治領にして日本に返すつもりはなかった。
しかし沖縄返還運動の高まりで、このままでは日米安保が危うくなるかも
しれないということから返還することに決めた。ソ連が北方領土返還しない
ことへあてつけるということもあった。
794世界@名無史さん:2009/04/05(日) 14:29:55 0
統治に失敗して手放さざるをえなくなるという
アメリカの失敗パターンの原型がここに
海兵の素行がもう少し良ければ
世界の歴史はだいぶ変わっていたかもしれない
795世界@名無史さん:2009/04/05(日) 18:41:58 0
憲法9条を日本人の心の故郷にしようよ。
みんなの共通の故郷だよ。
796世界@名無史さん:2009/04/05(日) 18:52:53 0
憲法9条で癌が消えました
憲法9条で身長が15センチ伸びました
797世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:07:40 0
憲法9条のおかげで、落ちるはずのミサイルが虚空のかなたへと吹き飛ばされました
まさしく神風、「日本が火の海になれば好都合」と言った現職都知事は涙目w
798世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:14:46 0
いい避難訓練になったじゃん
ずーっと前に予告されて散々準備して、それでもなおまともな対応が取れずエラー連発
これで体制見直しができなきゃバカだ
落ちてれば非常事態への対応シミュレーションもできたんだがな
799世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:17:22 0
古代の親日国であった渤海国が存続してればなあ…と思わなくもない
800世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:25:37 0
ミサイル発射確認時の対応

軍事衛星による観測→米国防省より日本政府へ直通回線
→政府より地方自治体へ「一般回線電話で」伝達→地方役場へ「FAX転送」→サイレン警報発令


なんだこれは、いつの時代だ
どう見ても日本の国内体制が25年以上は型落ちしてる
先進国が聞いて呆れるよ、ソ連の真空管並の恥ずかしさだと自覚してほしいね
801世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:33:52 0
アメリカもイギリスもドイツも、もちろんロシアも各自治体向けの専用回線なんぞ持ってないぞ。
全国規模で持ってる国家ってフランスくらいじゃないか?

先進国では軍や政府の専用回線引くよりも高品質なインフラが民間で整備されてるからそれを利用するのが一般的
802世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:41:30 0
白人に逆らうからチョソも痛い目に遭うんだろ。日本みたいにマンコでも
さしあげておけww
803世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:43:41 0
FAXは高品質なインフラとは言わんだろ
それに問題は、発車確認から日本への情報伝達が1分程度で済むのに
そこから地方自治体を通して民間への伝達が5〜10分もかかることだ
警報が鳴るころにはミサイルは落ちてる
この非効率性をこの度の事前準備期間中、全く少しも手をつけることができなかった
これをもって日本の危機対応力をゼロとしても一向問題ないところだ
下手をすれば殴られてもなお身動きできないぞこの国は
804世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:45:52 0
緊急地震速報とシステム共有でもすればいーのにね
805世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:47:02 0
\   / .::::::::::::::::::::::::;;:;;::,ッ、::::::   )  く   V  す
  \ l  ,ッィrj,rf'"'"'"    lミ::::::: く   れ  I   ま
     Y           ,!ミ::::::: ヽ  な  P  な
`ヽ、  |           くミ:::::::: ノ   い  で  い
     |、__  ャー--_ニゞ `i::::,rく   か  や
``''ー- ゝ、'l   ゙̄´彑,ヾ   }::;! ,ヘ.)  !  っ
      ゙ソ   """"´`     〉 L_      て
      /          i  ,  /|         r
≡=- 〈´ ,,.._        i  't-'゙ | ,へ     ,r┘
,、yx=''" `ー{゙ _, -、    ;  l   レ'  ヽr、⌒ヽ'
        ゙、`--─゙      /!         `、
  _,,、-     ゙、 ー''    / ;           `、
806世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:48:22 0
まーた自称憂国の士(大爆笑)さまの雑談かよ
807世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:50:03 0
そのうち羽柴秀吉みたく自宅に国家防衛のためのミサイル基地とか作るんだろ、付き合ってやれっ
808世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:50:54 0
9条ネタをもっていかれて不機嫌なんですねわかります
809世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:52:21 0
論破されたなら黙ればいいのに>>806-807みたいな負け惜しみは恥ずかしいよ
大人になりなよ
810世界@名無史さん:2009/04/05(日) 19:55:06 0
今回も前回とおなじで喉元過ぎれば熱さ忘れるよ
システム改善なんてなしなし、ここはそういう国

ところで弾頭搭載可能の核を北朝鮮はあと5年程度で技術的に製造可能になるらしいけど
どうする気なんだろうね
811世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:00:26 0
なんだかんだ言っても白人国家が一番発展してるね。
812世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:02:24 0
政治情勢から言っても防衛体制強化はムリダナー
実害が発生してる海賊対策でさえあの有様だし

それに、政策として強化に乗り出しても今回みたいに
地盤が全然お留守でしたみたいな結果になりそう
PAC3にしこたまカネをぶっこんでも活かせないでおしまいみたいな
813世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:15:11 0
おまえら北ミサイルネタはいい加減にしろ。
ニュー速かVIP逝け馬鹿ども
814世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:15:52 0
そもそも北朝鮮なんていう人類の恥みたいな国家がなんでできたんだ?
815世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:17:41 0
そもそも朝鮮民族なんていう人類の恥みたいな民族が誕生したんですか?
816世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:18:20 0
人類板の範疇です。板名くらい理解してからきてね
817801:2009/04/05(日) 20:22:00 0
>>803
はい、釣られたw

他はともかく、常時核の危険に襲われてたアメリカと旧ソ連に全国規模の通信が整備されてないはずないだろボケ
アメリカは陸軍と空軍が、ソ連はソ連国家保安委員会が全国自治体に緊急通信できるインフラ整備してるからw

こんなことも知らずにえらそうに国防語ってんすかw大変っすねw
818世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:24:52 0
???
俺米ソの国内体制について一言も言及した覚えないんだけど
その勝利宣言は苦しすぎるだろ
819世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:26:19 0
これは苦しい
820801:2009/04/05(日) 20:27:30 0
え?じゃあ知ってたんすかw?
821世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:29:04 0
現状の新鋭緊急対応システムがどうなってるかは知らんぞ
とくにロシアは知りようがないだろ
822801:2009/04/05(日) 20:29:29 0
じゃあアメリカは知ってるんすかw?顔赤いっすよ!
823世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:30:16 0
本日のドキュソ→>>801
824世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:31:06 0
オンライン警報くらいは導入してるだろうと想像はつく
流石にファックスは使ってないっしょ
825世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:31:10 0
&>>803な。

どっちも雑談すんな
826世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:32:05 0
    ┏━┳━┳━┓                              ┏━┳━┳━┓
    ┃  ┃  ┃  ┃           、            ┃  ┃  ┃  ┃
┏━┫  ┃  ┃  ┃       九仕 三火. | -|-         ┃  ┃  ┃  ┣━┓
┃  ┃  ┃  ┃  ┃       木比 口火 l Ο-   、、  ┃  ┃  ┃  ┃  ┃
┃  ┃  ┃  ┃  ┣━┓    ─- ─- 二|二.  ̄フ ┏━┫  ┃  ┃  ┃  ┃
┃  ┃  ┃  ┃  ┃  ┃    ,__. ,__.  Ο- <. ┃  ┃  ┃  ┃  ┃  ┃
┃          、   ┃  ┃  ┏━━━━━━━┓  ┃  ┃              ┃
┃    九仕 三火 ┃  ┃  ┃              ┃  ┃  ┃l二 |、 | 「ヽ    ┃
┃    木比 口火     ┣━┫  ●ヽ─/ ● ┣━┫    l_ | `| Lノ   ┃
┃                  ┃  ┃       ∨     ┃  ┃                  ┃
┗━━━━━━━━━┛  ┗━┳━━━┳━┛  ┗━━━━━━━━━┛
                            ┃      ┃
                        ┏━┻━┓  ┃
                        ┃      ┃  ┃
                ┏━━━┛      ┣━┻━┓
                ┃              ┃      ┃
                ┗━━━━━━━┫      ┗━━━┓
                                ┃              ┃
                                ┗━━━━━━━┛
827世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:38:00 0
田舎の役場はパソコンとか使えないおっちゃんおばちゃんが詰めてるだけなもんで
まともに扱えるのはファックスが限度(しかも受信だけ)なんですよ
察してください
828世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:45:42 0
冗談抜きで村役場はそんな感じだな
ネット回線が通じてるかどうかかなりあやしい
829世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:51:04 0
てめーら雑談もいい加減にしろよ。半年ROMって半年息止めてろクソボケ
830世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:52:58 0
おまえが息止めてろよ
831世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:54:01 0
なんで北朝鮮なんていう人類史上最悪の国家が誕生したんですか?
832世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:54:30 0
くっだらねー質問捏造するのもネタがなくて雑談に食いつくのも同じだろちんげ野郎
833世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:57:40 0
>>831
おまえもずっと息止めてろ
834世界@名無史さん:2009/04/05(日) 20:59:36 0
このスレのスレ違いレスよりこの板の板違いスレのほうにケチつけにいってくれよなー
ホラホラはやく
835世界@名無史さん:2009/04/05(日) 21:00:34 0
息を止めていた801と803が死にました。
836世界@名無史さん:2009/04/05(日) 21:05:15 0
>>803
ヨーロッパでは軍事的観点からすべての区間を電化していない路線が多い。
電化してしまえば電気の供給を止めれば動けなく出来る。
ディーゼルは燃費も悪くCO2増やすことから、日立のハイブリッド電車がイギリス
で高く評価され導入された。
日本のインフラでは一切軍事的観点など考慮されていない。それを誇る
勘違い平和ボケは多いが、有事となればひとたまりもない。
837世界@名無史さん:2009/04/05(日) 21:14:39 0
雑談息止めていろ。死ね。
838世界@名無史さん:2009/04/05(日) 21:26:40 0
> ▼稲作に向かないこの土地を開拓し水田にしたのは1200年以上前、高度な技術とともに朝鮮半島から
> 渡来した人々とされる。高麗(こま)郡と呼ばれたこの一帯だけではない。未開拓地だった関東平野の
> 各地に移住した「北朝鮮の高句麗系の渡来人」は農業などに高い生産能力を発揮したと東京都発行の
> 東京100年史にある。
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20090404AS1K0400404042009.html

このような記述をたまに目にするのだけれど、北朝鮮あたりの気候は稲作に向いている
とはまったく思えない。本当にそのあたりから稲作が日本にもたらされたという
科学的証拠は存在するのでしょうか?たしかに縄文時代は現在より温暖だったというけれど。

対馬の古米をDNA鑑定すると中国南東部からもたらされたものという結果が
出ているようですが、対馬でさえそうなら日本の他地域でも同じだと思えますが。

亜寒帯冬季少雨気候
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%9C%E5%AF%92%E5%B8%AF%E5%86%AC%E5%AD%A3%E5%B0%91%E9%9B%A8%E6%B0%97%E5%80%99
839世界@名無史さん:2009/04/05(日) 21:36:23 0
スレチは死ねーーーーーーーーーーーーーーー
ずっと息止めてろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
840世界@名無史さん:2009/04/05(日) 21:50:08 0
>>838
マジレスすると俺西洋史畑だから知らないけど日本史板の連中ってこんなのも答えられないの?
日本と関係の深い中国朝鮮のことぐらいは、もっと言えば日本の歴史と密接に繋がってる部分ぐらいは答えられるでしょ?
ほんとに知りたいなら日本史板で聞けば?
841世界@名無史さん:2009/04/05(日) 22:05:04 0
>840
面倒だから一一日本史板に押し付けるの止めてくれんか?

>838
http://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000116_all.html
842世界@名無史さん:2009/04/05(日) 22:10:28 0
日本厨が自演か?w
843世界@名無史さん:2009/04/05(日) 22:35:59 0
ところで武烈天皇の残虐性について何もアンサーありませんね。
日本人の歴史隠蔽は好ましくありませんね。
844世界@名無史さん:2009/04/05(日) 22:39:53 0
>>843
日本厨は息を止め続けるべきだ。
845世界@名無史さん:2009/04/05(日) 23:10:40 0
質問です。
日本人にとっての理想の時代は平安時代で、
西洋人にとっての理想の時代はローマ時代でした。

中国人にとっての理想の時代は、漢王朝ですか?
846世界@名無史さん:2009/04/05(日) 23:14:02 0
>>841
おおこれはすごいですね。
土器を見ても朝鮮半島南部と日本では似ているようですが、自分は
実は縄文人が朝鮮半島南部に住んでいたのではと睨んでいるのですが。
朝鮮半島最南端だけが気候でも日本と同じ温暖湿潤気候なわけで。
まあ政治的理由からその辺の解明は進まないと思われますが。

そうしたことから私は、ひょっとすると縄文晩期から作られたごく初期の水田は、縄文人
が朝鮮半島を訪れ、そこで目にした水田を見よう見真似で作ったものではないかと思っ
ているんです。縄文人というのは、もともと流浪の民ですから、フットワークはかなり軽
くて、朝鮮半島まで行くのなんて朝飯前だったんじゃないかと(笑)。
847世界@名無史さん:2009/04/05(日) 23:15:33 0
>>845
平安時代が理想・・・?
848世界@名無史さん:2009/04/05(日) 23:48:03 0
>>814
朝鮮を侵略していた日本から太陽のような主席様が解放してくれたからですよ。 
849世界@名無史さん:2009/04/06(月) 00:04:42 0
>>838
稲作に向いていない寒冷地帯でも稲作をできるようにするために、高度な技術が必要だったってことでつよw
こうした地域で稲作ができるかどうかで、当時の支配層が入れ替わってしまうのww
日本に伝わってきたのは、単なる植物ではなく、稲作「技術」なのだよなんちってwww
たしかに縄文時代に中国から稲が伝わってきたのは田しかなんだが、この南方種は
日本の暖かいところでしか育てられなかったのねんのねww
その結果、縄文人は寒いところでも稲作ができる朝鮮半島から渡って来た天皇家の蝗軍に
追い払われてしまうのでしたが、何かぷぷwww

            /)
           ///)
          /,.=゙''"/
   /     i f ,.r='"-‐'つ____   こまけぇこたぁいいんだよ!!
  /      /   _,.-‐'~/⌒  ⌒\
    /   ,i   ,二ニ⊃( ●). (●)\
   /    ノ    il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
      ,イ「ト、  ,!,!|     |r┬-|     |
     / iトヾヽ_/ィ"\      `ー'´     /
850世界@名無史さん:2009/04/06(月) 00:59:52 0
>>845
孔子は周代初期を理想とした

>>847
延喜・天暦の治を言ってるのじゃないかしら
851言い出しっぺ ◆fGouB8g0dw :2009/04/06(月) 02:48:15 0
>>345
>歴史学も社会科学の一分野であり
>社会科学のあり方、意味を研究した人物はウェーバー以外に誰がいますか?

E.H.Carr って人がいますだ

亀なのでsageときます
852世界@名無史さん:2009/04/06(月) 03:36:36 0
日本になぜ景教やイスラム教が伝わらなかったんですかね。
遣唐使あたりが伝えるべき内容を事前に検閲でもしていたんでしょうか?
853世界@名無史さん:2009/04/06(月) 03:41:40 0
もうひとつは後代になりますが、鎌倉幕府の頃には博多に宋商人らが来て街を形成したりしたんですが、
元の泉州のアラビア人たちは東南アジアみたいに日本にイスラムを伝道しようと考えなかったのですかね。
まあモンゴルの手先と思われたら、命があぶないとかんがえたのかもしれないのかなあと思ったりもしましたが、
明確な理由はありますかね。
854世界@名無史さん:2009/04/06(月) 04:10:24 0
イスラム教に布教と言う概念が無いから、他の宗教を認めてるから
855世界@名無史さん:2009/04/06(月) 06:24:47 0
>>853
イスラム教には宣教師とか伝道師とかいませんし、他宗教国家への布教には
熱心ではなかったのです。そこがキリスト教などとは全然異なる点。
今日、東南アジアにイスラム教徒が多いのは中世から近代にかけて
マラッカ王国だのアチェ王国だのイスラム系の王国が興ったから、その影響だ。
そうした王国にしてもアラビア人が伝道したということでなく、そうした王家が
イスラム商人の歓心を買って貿易を盛んにしたいと考えてイスラム教に改宗したという
世俗的な動機からだ。そうした事情は日本には全く当てはまらなかった訳で。
856世界@名無史さん:2009/04/06(月) 07:49:54 0
>>836
>ヨーロッパでは軍事的観点からすべての区間を電化していない路線が多い。

軍事的観点は関係ない。経済性の問題なのだ。
電化したから効率的とも限らない。運行頻度と初期コスト、保守コストの
関連で電化しない方が経済的な場合もある。

>電化してしまえば電気の供給を止めれば動けなく出来る。

電車についていえば確かにその通り。
しかし気動車には当然ながらあてはまらず気動車は
電化区間でさえも走行可能なのですよ。
電化区間と非電化区間の違いは上部に架線があるかないかだけの違い。
第三軌条方式ってのもあるけど。
気動車は架線から集電しないで、電化区間を走るだけの話なのだ。

つまり軍事的観点というなら電化後も十分な気動車を確保して保守していれば
良いだけのこと。あなたみたいな勘違い電車ボケは多いが、
有事となればひとたまりもない。
857世界@名無史さん:2009/04/06(月) 08:05:34 0
>>831
ソ連がそうしたのです。
ソ連は自国と国境を接している全ての国を共産圏にしようとしました。
その為に共産主義者を育て共産党を手取り足取り至れり尽くせり指導・支援しました。
共産党の政権奪取を経済的・軍事的に援助しました。
東欧・アフガニスタン・中国・北朝鮮・モンゴルなどなど全部そうです。
共産党政権が危なくなってきたらハンガリー動乱、プラハの春のように
軍事介入もしています。
日本共産党にしてもソ連が産み育てたのです。
共産化しなかったのは日本ぐらいなものです。
北朝鮮はそうしたソ連の思惑によって朝鮮半島に生まれましたが、
親の期待を超えた手のつけられない鬼っ子になってしまったということ。
858世界@名無史さん:2009/04/06(月) 11:04:45 0
CIAは2ちゃんねるを重視してるっていうけど本当なんだなw
859世界@名無史さん:2009/04/06(月) 12:18:53 0
イスラムはキリストのキチガイみたいに宗教を侵略の道具に使わないという
だけでは?
860世界@名無史さん:2009/04/06(月) 12:22:21 0
インドネシアは大抵がイスラム文化色が強いのに、
バリ島ではヒンディズム色が強いのなぜですか?

インドネシア全体がヒンディズム色からイスラム色へ塗り変わる過渡期に
バリ島の領主がイスラム化を拒んだ、なんてことでもあったのでしょうか?
861世界@名無史さん:2009/04/06(月) 12:40:41 0
>>843
ああ、それ中国の歴史書からのコピペだから。
具体的な典拠は何だったっけ? とか聞くとようやくこのスレの趣旨に合致するな。
862世界@名無史さん:2009/04/06(月) 13:07:52 0
「古事記」には特に暴虐だったとは書かれておらず、「日本書紀」のみに記述がある。
コピペにはコピペで答えてやろう。
ttp://www.asukanet.gr.jp/n-ken/kojiki/wakasazaki.html
ttp://www.wako.ac.jp/bungaku/proseminar1/proseminar1-shimada.html

武烈紀「長好刑理 法令分明 日晏坐朝 幽枉必達」
芸文類聚帝王部・漢明帝「帝善刑理 法令分明 日晏坐朝 幽枉必達」
武烈紀「刳孕婦之腹 而観其胎」
呂氏春秋「刳孕婦 而観其胞」

史記「殷本紀」
帝紂、資辨捷疾にして、聞見甚だ敏く 、材力人に過ぎ、手づから猛獸を格つ。
知は以て諫を距ぐに足り、言は以て非を飾るに足り、人臣をほこるに能を以てし、
天下に高ぶる声を以てし、以為へらく、人は皆、己の下に出ずと。
酒を好み淫楽し、婦人を嬖し、妲己を愛し、妲己の言に是れ従ふ。
是に於て師涓をして新淫声・北里之舞・靡靡の楽を作らしむ。賦税を厚くし、
以て鹿臺の銭を実たし而して鉅橋の粟を盈たし、益々狗馬奇物を収め、宮室に充仞し、
益々沙丘の苑臺を広くし、多く野獸・蜚鳥を取りて其の中に置く。鬼神を慢り、大いに最めて沙丘に楽戲す。
酒を以て池と為し、肉を縣けて林と為し、男女をして裸にして其の間に相逐はしめ、長夜の飲を為す。
百姓怨望し、しかうして諸侯に、畔く者有り。是に於て紂すなはち壁刑を重くし、砲烙の法有り。
863世界@名無史さん:2009/04/06(月) 13:32:31 0
>>860
インドネシアは第二次世界大戦で独立したけど、
それ以前にインドネシアという国があったわけではない。
元々は相争う小王国があって、それぞれ民族・文化・宗教が違っていたのです。
そしてオランダは植民地経営の常套手段として、そうした内部の対立を
温存し、分断統治していたわけ。それはイギリス領のインドでも同じ。

>インドネシア全体がヒンディズム色からイスラム色へ塗り変わる過渡期

そんなものは存在しない。バリ島についていえばヒンドゥー教のマジャパヒト王国の
支配下になったことはあってもイスラム系の王国の支配下になったことはない。

>バリ島の領主がイスラム化を拒んだ、なんてことでもあったのでしょうか?

ナンセンスの極み。誰も強制も何もしません。あなたのあらぬ妄想で質問を作らないでくれ。
864世界@名無史さん:2009/04/06(月) 13:55:42 0
>>859
え、イスラムは教義自体が侵略推奨だよ?
865世界@名無史さん:2009/04/06(月) 15:08:06 O
黒死病は今では予防・治療法が分かっているんでしょうか?
866世界@名無史さん:2009/04/06(月) 15:12:52 O
失礼しました。気にしないで下さい
867世界@名無史さん:2009/04/06(月) 15:44:07 0
>>863
凄まじいまでに読解力が欠落しているから難しいことを言っても仕方ないことだけど、
これだけは言っておく。

トンチンカンな受け答えで出しゃばるくらいなら、引っ込んでいてくれ。
868世界@名無史さん:2009/04/06(月) 16:58:56 0
黒死病ってペストの事だぎゃー 
869世界@名無史さん:2009/04/06(月) 17:40:37 0
>>867
ずっーと息止めてろ
870世界@名無史さん:2009/04/06(月) 18:20:03 0
…なんなんだろうね
>>863のような馬鹿は、メラネシアが〜とかいう質問が出たら、
メラネシアなんて国は存在しないとか言って噛み付くのかね
871世界@名無史さん:2009/04/06(月) 18:46:44 0
触らないように
872世界@名無史さん:2009/04/06(月) 18:52:31 0
あん?俺が触っちゃうぞ?ほらここが気持ちいいんだろ?ほれほれ
873世界@名無史さん:2009/04/06(月) 18:53:22 0
アッー

ふぅ…次の方どうぞ
874世界@名無史さん:2009/04/06(月) 18:54:36 0
さんちゃん、寒い。
875世界@名無史さん:2009/04/06(月) 19:03:42 0
NATOは冷戦が終わっても解散しなかったのはなぜ?
あと、ロシアがNATOの東方拡大に反対するのはなぜ?
876世界@名無史さん:2009/04/06(月) 19:29:31 0
後北条の四公6民はかなりのよかったと言われますが
世界史的に見れば良政と言えるのでしょうか?
877世界@名無史さん:2009/04/06(月) 19:34:13 0
世界史以外の質問には反応しないようにお願いします
回答は全て自演です
878世界@名無史さん:2009/04/06(月) 19:55:56 0
日本厨はずっと息止めてろバーカ
879世界@名無史さん:2009/04/06(月) 19:57:11 0
そう言われて息を止める馬鹿はいないだろうなあ

880世界@名無史さん:2009/04/06(月) 20:20:35 0
>>878
まずおまえが1時間息止めてろよ
881世界@名無史さん:2009/04/06(月) 20:25:43 0
>>879
死ねと言われて死ぬ奴がいないのと同じだろ。
要は「氏ね」の別表現だろう。
882世界@名無史さん:2009/04/06(月) 21:02:24 0
なぜ欧米人のイメージでアジアはセックス&ドラッグとされてるんですか?
883世界@名無史さん:2009/04/06(月) 21:03:33 0
でっていう
884世界@名無史さん:2009/04/06(月) 21:05:46 0
>>882
西欧社会のドロップアウト組であるヒッピー達が、
そういうモノを求めてタイなどのアジア諸国にはいったから
そういう偏見が根付いた。
885世界@名無史さん:2009/04/07(火) 00:10:49 0
以前2chで、「明治以降、日本は朝鮮半島や大陸に進出せずに、国内に投資を集中して、
スイスのような国になるべきだった。そうすれば戦争を避けれた。」
「例え、そうしても世界恐慌やブロック経済の荒波に耐えられず、
結局は、市場を求めて大陸に進出せざるを得なかった。」
という書き込みを見たのですが、
そこで疑問に思ったのですが、
スイスや、アイルランド、北欧などのような、
英仏のように巨大な植民地を持たず、米露のように自国に巨大な市場を持たず、日独伊のように海外に討ってでなかった国は、
どのようにして世界恐慌やその後のブロック経済を乗り切ろうとしたのでしょうか?
886世界@名無史さん:2009/04/07(火) 01:00:25 0
下らない荒らしもそれにレスする奴も沢山いるし
それらに埋もれて回答が付いてない質問もたくさんあるし
もうダメだなこのスレ
887世界@名無史さん:2009/04/07(火) 03:21:10 0
《第二次大戦までのスイス》

第一次大戦後、ジュゼッペ・モッタ外相のもと20年間に渡る「モッタ外交」を展開。
1920年には国際連盟に加盟し、国際社会での仲裁役を買って出て威信を高める。
ただモッタは反共主義者だったため1925年にソ連と国交を断絶した。
大恐慌では金融立国であることからかなりのダメージを受け、イタリアとの友好関係からムッソリーニを支持。
ナチス党員のグストロフもスイスで活動してシンパを増やし始め、1938年にスイスは国際連盟を脱退する。
1939年8月には非常事態・武装中立を宣言、アンリ・ギザンを軍の最高司令官に選出。
国民総動員体制でドイツの侵攻を防ぐが、戦時中は資金保護など親ドイツ的行為もして生き残りを図っていた。
888世界@名無史さん:2009/04/07(火) 03:39:05 0
《第二次大戦までのアイルランド》

1919〜21年の独立戦争、1922〜23年の内戦で国内は大混乱。大恐慌とかどうとか以前に失業率・移民率とも高かった。
エイモン・デ・ヴァレラらのもと独立国家としての体裁を整え国際連盟に加盟、英国の経済制裁を耐え抜く。
第二次大戦では英独どちらにもつかず「中立」を標榜するが、義勇兵(4万人以上!)などの名目で連合国側に加担している。
またアメリカにも多くのアイルランド系移民がいた。
889世界@名無史さん:2009/04/07(火) 03:40:55 0
《北欧》

めんどい
890世界@名無史さん:2009/04/07(火) 06:55:42 0
>>886
回答する意味のある質問は一応答えてるつもりですが?
スルーされてんなら理由があんだよ
891世界@名無史さん:2009/04/07(火) 07:59:45 0
>>885
1.日独伊だけでない。ソ連も海外に討ってでた。
ソ連が侵略国家だったことをすっぽり忘れている人が多いようだが、
ソ連はドイツと密約を結んでポーランドを侵略しているし、フィンランドにも
侵攻している。弱体でドイツ一国にさえ対処しきれない英仏がソ連を自陣営に
引き込まざるを得なかったから、ソ連は連合国側ってことになっただけなのだ。
2.日独伊ソは世界恐慌を乗り切るためだけに戦争をしたのではない。
日本が世界恐慌に大打撃を受けたのは否定できないし、軍部が失業者救済の
公共事業という役割があったことも否定できない。
しかし、決定的な要因はアメリカとの対立悪化による原油・鉄鉱石の禁輸だ。
日本はアメリカの経済制裁に追いこめられて、打って出るしか局面を打開する方策が
なくなったのだ。
独は世界恐慌以前にヴェルサイユ条約によって過酷な制裁を課された。
独はヴェルサイユ体勢の打破を目指したのだ。
伊は内政の失敗をドイツに便乗して取り戻そうとした。
ソ連はロシア革命で失った失地の回復という自己都合でポーランド・フィンランド等を
侵略した。
結局、どの国も世界恐慌を乗り切るために戦争を起こしたとはいえないのだ。
3.「明治以降、日本は朝鮮半島や大陸に進出せずに、国内に投資を集中して、
スイスのような国になるべきだった。そうすれば戦争を避けれた。」
余りにも単純すぎて幼稚な論だと思ふ。
4.「例え、そうしても世界恐慌やブロック経済の荒波に耐えられず、
結局は、市場を求めて大陸に進出せざるを得なかった。」
これも単純すぎて幼稚な論だと思ふ。
892世界@名無史さん:2009/04/07(火) 11:58:18 0
>明治以降、日本は朝鮮半島や大陸に進出せずに、国内に投資を集中して、
>スイスのような国になるべきだった。そうすれば戦争を避けれた。

要するに鎖国、ね
893世界@名無史さん:2009/04/07(火) 12:23:34 0
まあ日露勝利で満州に利権を得たことから、前進主義に至ってしまったのが問題だね。
シベリア出兵での連携を度外視した侵攻も、欧米諸国の不快感と警戒心を煽ったし。
第一次大戦〜日中開戦までの間で、日本が中国利権を独占する意思のないことを
英米などに示すことができなかったのが原因では無いかと思う。最終的には日英(米)同盟の締結とかね。
でも、それ以前に日本政府上層部の良識派(英米派)を喪ったことも大きな問題だけど。
原、浜口などもそうだし、西園寺一人の力ではとても無理だった。有田、広田、松岡みたいなアジア主義
親独指向を持つ外交官も出たり、国民の情報源であるジャーナリズムは民主主義の守り手とはならなかった。
戦間期ではロシア革命の影響が大きく、共産主義者とその反動(ファシスト)を生み、
また統制化された経済は左右双方の理想とされ、世界的に左右の活発化が見られたけれど、
日本でも労働運動の過激化、プロレタリア文学などの共産主義運動と平行して、
血盟団やら桜会やら頭山満、井上日召などの国粋主義運動も活発化している。
日本の中道主義・民主主義は大衆の支持を得ることは出来なかったんだな。
もし日本でも社会民主主義的な政権が誕生して、中下層に支持を広げていればと悔やまれる。
894世界@名無史さん:2009/04/07(火) 14:44:56 0
>>887
スイスの秘密口座によってユダヤ人やナチス高官らも救われたようだが、
そのころはなぜ秘密口座が是認されて、現在は脱税幇助などと批判されて
いるのだろうか?
895世界@名無史さん:2009/04/07(火) 15:58:39 0
>>892
鎖国した結果、日本は世界一の大都市江戸を生み出した。
鎖国をつづけていれば、広島に原爆は落ちなかったし、沖縄侵略もなかった。
さて、君は帝国主義者かね?なら、鎖国論に賛成するはずだ。
896世界@名無史さん:2009/04/07(火) 15:59:33 0
>>894
世界をユダヤが牛耳っているからからだろう。
簡単な話だ。
897世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:01:21 0
列強に開国させられて世界経済に組み込まれたんだから、
どうあがいても再び鎖国なんてできないんだが。
だいたいスイスは鎖国なんかしてない。
898世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:11:34 O
日本が鎖国していられたのは金銀はじめ鉱産資源が潤沢にあったからだが・・・
エネルギー資源も石炭が多少あるだけ
鉱山が枯れればそれでおしまい
あっというまに最貧国に転落するのが目に見えてる
899世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:13:15 0
北朝鮮やネパールは鎖国できているぜ。
900世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:19:57 0
そうだな、我が国もチュチェ思想の朝鮮民主主義人民共和国や毛沢東主義のネパール連邦民主共和国のように、
平和で民主的な国家体制に移行すべき時期だな
901世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:26:50 0
徳川政権が続いていればちょんまげ姿に和服で諸外国にインパクトあたえられたというのに残念だね。
生麦事件みたいに非礼があれば無礼討ちし、全員腹切ろうとするいざきよさこそ日本の美徳だ。
902世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:29:22 0
次の方どうぞ
903世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:40:20 0
歴史的に朝鮮民族の方が大和民族より優秀だとおもいますが、どうでしょうか?
904世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:42:49 0
905世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:44:47 0
大和朝廷では古代朝鮮語が話されていたそうですが、事実でしょうか?
906世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:52:15 0
百済ない妄想です
ダメだコリア
907世界@名無史さん:2009/04/07(火) 16:58:50 0
クソチョンは息止めていてください。
908世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:00:56 0
>>907
と、言っているあなたが息を止めていてください。
909世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:01:36 0
日本人は朝鮮人にわびるべきだと思いますがおまえらはどう思う?
910世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:02:47 0
>>896
陰謀論と斬って捨てるわけにいかない説得力があって困るw
秘密口座で脱税などはじめからずっと行われていたはずだ。
なぜ今になって突然規制などと騒がれているのか納得がいかない。
911世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:04:03 0
朝鮮・中国を侵略した日本をなんで世界は許したのですか?
912907:2009/04/07(火) 17:05:19 0
>>909
在日クソチョンがほざくなボケ!
息を止めるのはおまえ何だよ馬鹿野郎
913世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:07:20 0
914世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:32:54 0
朝鮮・中国を侵略した日本をなんで世界は許したのですか?
915世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:38:29 0
欧米列強はオセアニア・豪州・南北アメリカ・アフリカ・中近東・
インド・トルキスタン・東南アジア・フィリピン・中国・シベリアなどなどを手広く侵略しましたが何か?
916世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:40:01 0
>>915のようなネトウヨは息止めてろです。
917世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:42:29 0
事実を述べただけなのに息止めてろなんて心外です
シナは古代から高句麗やトルキスタンやチベットやモンゴリアなどを侵略していることも事実です
918世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:45:17 0
実力がある国の行動が法律だ。
日本は弱かったから負けた
それだけの話だよ童貞君
919世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:47:28 0
さっきからチョンと ネトウヨがウジャウジャいるな。このスレw
920世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:47:59 0
つまり朝鮮・中国は弱かったから日本に負けたんですね
回答ありがとうございました
921世界@名無史さん:2009/04/07(火) 17:57:24 0
>>918
死ね。息止めて。
922世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:01:32 0
>>920
中華民国および中華人民共和国は戦勝国だし、朝鮮半島の2国は光復をはたし、
著先半島や大陸から日本人はたたき出されて日本に逃げ帰りました。
誰がどうみても日本大敗北ですが何か^^
923世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:03:26 0
は…箸先半島?
924世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:04:06 0
>>922
光復???
おまえ朝鮮人だろ。w
光復なんて言葉は日本人は使わないぞ。
925世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:05:02 0
日本語不自由な922はチョソ確定wwwwwwwww
926世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:06:41 0
ベルルスコーニは、議会制民主主義の枠の中に踏みとどまってるムッソリーニ?
927世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:08:25 0
ベルルスコーニはマフィアとの関連が一時期指摘されてなかったか。
プーチンの陰で目立たないが、かなり黒い人だよ
928世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:10:01 0
>>924
>光復なんて言葉は日本人は使わないぞ。
知っている時点でお前も朝鮮人とwwwwww
929世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:11:15 O
ベルルスコーニはただのパフォーマー
イタリアの政局は日本以上に膠着しきってるから
ああでもして耳目を集めんと
930世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:14:21 0
>>928
おまえ鏡見てみ。顔真っ赤。頭から湯気出てるぜw
931世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:14:31 O
>>927
イタリア政界でマフィアにつながらない人間なんてほとんどいない
ボスを挙げた検察長が高速道ごと爆殺される国だぞ
932世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:20:07 0
中華文化圏においてモンゴル、日本、チベット、ベトナムは独自の文化を築けたのに
なんで朝鮮は築けなかったのだろう?
933世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:20:08 0
>>931
本人が真っ黒な人物である事実となんら矛盾しない。
934世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:22:36 0
ネット右翼が大好きな国台湾も、黒社会とつながっていない政治家がごく少数なんだ。
李登輝なんか有名だよね。
935世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:25:17 0
ちなみにネット右翼が中国の手先と忌み嫌っている馬英九は台湾政界ではクリーンな人物で、
右翼が大好きな李登輝や陳水扁がまっくろな人物である事実はスルーしている件。
936世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:27:15 0
>>934-935
雑談うるさいから息を止めてろ
937世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:37:26 0
中華文化圏においてモンゴル、日本、チベット、ベトナムは独自の文化を築けたのに
なんで朝鮮は築けなかったのだろう?
938世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:43:26 0
もう春休みも終わっただろうに、なんでこうなってるんでしょうか。
学校からは追い出されたけど就職はできなかったかわいそうな人たち?
939世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:52:18 0
今日は、ニート、チョソ、ウヨが多いいな〜
940世界@名無史さん:2009/04/07(火) 18:53:16 O
>>933
なにをもって黒いと言ってるのか知らんが、白い政治家がいると思ってるのか?
少なくともイタリア人はそんなもの信じてないぞ
941世界@名無史さん:2009/04/07(火) 19:11:16 O
>>933
政治にとり重要なのはクリーンさではなく現実的な有能さ
政策実行に必要ならマフィアとでも手を結ぶのがデキる政治家

政治的民族を自認するあの国は、建前はともかく心の底ではそう考える
もっとも、クリーンなイメージを繕う必要があれば隙なくそうするのも
政治家の力量ではある
942世界@名無史さん:2009/04/07(火) 19:19:15 O
あ、ベルルスコーニが有能かどうかはまた別の話
評判は市長時代からいまいちだし
943世界@名無史さん:2009/04/07(火) 19:26:03 0
ベルルスコーニ閣下は現代のカエサル
混沌とした現代ローマに蘇りし英雄
944世界@名無史さん:2009/04/07(火) 20:27:17 0
スレチ雑談うざい
945世界@名無史さん:2009/04/07(火) 20:32:50 0
>>944
息止めててもらえませんか?
946世界@名無史さん:2009/04/07(火) 20:34:58 0
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090407/chn0904071856004-n1.htm
中国で“ウルトラマンたたき”温首相発言が火付け役に

ネット上では「ウルトラマンの暴力は戦時中の日本人のようだ」
日本人はウルトラマンのように中国の人々にひどいことしたよね・・・・
947世界@名無史さん:2009/04/07(火) 20:38:00 0
>>931
http://homepage3.nifty.com/bologna/falcone.html

その人、ベルルスコーニとマフィアとの関係をメディアに
しゃべった2日後に爆殺されたようだね。

ベルルスコーニ持ち上げている奴はちょっとおかしいわ。
948世界@名無史さん:2009/04/07(火) 21:45:26 0
マフィアと一口に言っても、日本のヤクザみたいに
とらえどころのある組織じゃないしなあ
南伊の地方政治はもはやマフィアを通さなきゃ成立しないのが実情だし、
難しい話だよ
949世界@名無史さん:2009/04/07(火) 22:09:32 0
ベルルスコーニ本人は北イタリアの出身の実業家。南イタリアと直接関係は無い。
事業面ではつながっている可能性があるだろうがね。

彼のように政財界に影響の大きな人物がマフィアとの関係をたちきれません、できませんでしたじゃあ
とおらないでしょ。

特に若い世代は今イタリアで反マフィアキャンペーンやっていて、ベルルスコーニの
ように政財界を牛耳り、暗黒社会ともつながっている彼を嫌っている。

何度も首相に戻ってきているとはいえ、彼のメディアぐるみの金権選挙は長年批判に
され続けてきたし、このスレの信者が思うほど彼は評価されてないよ。

ああいう人物がトップに居る間はイタリアの未来は暗い・・・。
950世界@名無史さん:2009/04/07(火) 22:12:44 0
大統領のナポリターノってナポリ出身じゃなかったっけ
なんか美味しそうな名前だ
951世界@名無史さん:2009/04/07(火) 22:25:40 0
下らない荒らしもそれにレスする奴も沢山いるし
それらに埋もれて回答が付いてない質問もたくさんあるし
もうダメだなこのスレ
952世界@名無史さん:2009/04/07(火) 23:16:54 0
>>949
南イタリア出身の政治家なら「マフィアと関係」どころじゃ済まないよ
マフィアそのもの

そもそもマフィアの成立過程に、地域経済格差の問題があるからこそ
中北部富裕者中心の中央政府が単純に反マフィアの姿勢を取ると
南イタリアの地方ぐるみの反発が避けられないという独得の事情があるんだが


まあ、マフィアスレで
953世界@名無史さん:2009/04/07(火) 23:37:11 0
ミラノ出身のベルルスコーニは政治家以前に、メディア王として社会的影響力があったから
彼ならイタリアを変えられると汚職はある程度目をつぶると期待した人も多かったんだよ。

ところが実際に彼が首相になっても何もかわらなかった、それどころか、
>>947のように首相とマフィアのつながりに言及した検察長が爆殺される始末だ。

彼はイタリアを変える気などない、政治の世界に来て何度も首相になった理由もイタリアを
変える気は何もなかったんだと失望されているのが現実。

人々が期待したのは彼ほど政財界に影響力のある人物ならなんとかしてくれると信じていたが、
みるも無残にうらぎられたままだ。
954世界@名無史さん:2009/04/07(火) 23:56:49 0
イタリア関連の書き込みが続いてますが、
そこで質問があります。

イタリアでM6.3の地震がおきましたが、
マグニチュードの大きさの割りに被害が大きいようなきがするのですが、
イタリアは昔から火山の噴火や地震があり、ヨーロッパの中では耐震基準が
厳しいと思ったのですが、日本ほど厳しくは無いのでしょうか?
955世界@名無史さん:2009/04/08(水) 00:21:15 0
ちゅうかマフィアスレでも南北の歴史のちがいもあって、
一緒になるのは元々無理なんじゃないかという意見もあるよな。
北部同盟が分離独立したがるのも無理は無いと思う。

956世界@名無史さん:2009/04/08(水) 00:48:56 O
>>954
火山帯直上だけあって地震の頻度も耐震技術も日本並
新規建築物に対する基準もちゃんとある
けど、震源になったのは4、500年も前に栄えた町で、
その当時に建てたものにずっと住み続けてきたものだから、
耐震もなにもあったものじゃなかった
補強しようにも、木造やコンクリとはわけが違う
石柱やレンガの基礎は、ボルトなんか打ち込んだら逆に砕けかねない

建築時期も災いした
ルネサンス様式は、華麗ではあってもそんなに丈夫じゃない
ローマ時代の遺跡のほうがまだ頑丈だったろうね
957世界@名無史さん:2009/04/08(水) 13:19:07 0
中央集権制と封建制の違いが分からない
958世界@名無史さん:2009/04/08(水) 14:10:13 0
類似概念でもなければ対立概念でもないそのふたつのあいだに
比較論点を見出せないので別個に書くことにする
勝手に違いを見出してくれ

中央集権とはある1箇所に権限を集中させた社会構造を言う
脳と体の関係であり、末端が勝手に判断をしたり、
徴収した税を使うことは基本的にはできない
絶対王政下の国はもとより、現代日本も多分に中央集権的であると言える
対立概念は地方分権

封建制とは、君主が臣下に対して
所領を分与する、土地の支配、統治、徴税権を認める、軍事的庇護下におく、
など様々な形で利益を与えてやる代わりに、忠誠を引き出す構造のこと
君主がなにを与えるかは地域によって少しずつ違うが、
農地と農民を財の基盤とするのが特徴
基本的には各地方に散らばる強大な貴族、豪族を傘下に収めるための手段で、
いきおい地方の権限、自治権は強力になる
959世界@名無史さん:2009/04/08(水) 15:10:52 0
>>953
ベルルスコーニは三度も首相に返り咲いている。政治力が普通じゃない。
今首相やっているのもブローディが辞職したから。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E9%A6%96%E7%9B%B8
それに仮にマフィア潰しに成功したとしてもその後の方が良くなるとは限らない。
暴対法で暴力団潰したらさらに凶暴な中国マフィアに牛耳られるようになったというように。
理想と現実は分けて考えないと現実はさらに悪くなる。
960世界@名無史さん:2009/04/08(水) 16:15:34 0
本家のマフィアを日本のヤクザや○○マフィアみたいななんちゃってと同列視すると
問題を根本から取り違えることになるぞ

あれはシチリアという、本国イタリアとは文化も歴史もまるで違う地域が、
王国統合に伴う政治的圧力と、近代工業化による経済活性からの完全な立ち遅れによる困窮、
そしてそれらに関して一切対策をとろうとしない政府に対する絶望が発端になって生まれたものだ
国家の体裁こそとらないが、マフィアとはシチリア人の本土侵食に他ならない
いわゆる暴力団的なものは活動のごく一部にすぎず、
下層労働者の側に立った労働争議の掩護とそれにかこつけた企業掌握、
政財界への人材の浸透、政治的に経済的にありとあらゆることをやる、
企業であり政治団体であり統治機関そのものでさえある
保有しないのは立法権くらいだ
シチリア西端からシチリア全土へ、ナポリを掌握して南伊全域へ、そして中央政界へと、
ほぼ1世紀をかけてイタリアを南から侵食し這い登ってきた
南伊にマフィアが居座っているのではなく、南伊がマフィアなんだよ
961世界@名無史さん:2009/04/08(水) 16:16:36 0
ヒャッハー!

【オーストラリア】暴走族が軍の武器施設を狙う可能性…軍事施設のセキュリティレベルが上げられる[4/7]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1239104993/
962世界@名無史さん:2009/04/08(水) 16:25:19 0
>>960
ということは北部は独立しろと言いたいのでしょうか?
963世界@名無史さん:2009/04/08(水) 16:50:56 0
むしろマフィアに食わせちまったほうがいいんじゃないの。
マフィアの対立軸というか、影響下から逃れてるのって、
ほとんど北部企業傘下の財界人とかだし、フィアットとか。
結局どっちの「企業」が天下を取るかの違いでしかないんだよ。
で、現状だと経済不均衡が是正される見込みはほぼなし。
マフィアのほうも非合法な活動は近ごろはやりづらくなってるみたいだし、
与党になれば保守穏健化するのは世の常。
964世界@名無史さん:2009/04/08(水) 17:07:37 0
イタリアにおける労働党的性質を兼ねているのがマフィアと言ってもいい
左派政党のイタリア共産党はとっくの昔に死んでるし、
南部地盤の南部自治、労働改革を訴えるMpAなんかは、党首はシチリア出身のモロマフィア

これらの政党はマフィアに牛耳られているのではなく、
マフィアが至極真っ当に政治活動を行っている例
965世界@名無史さん:2009/04/08(水) 17:17:10 0
>>958
対立概念じゃなかったのか…
d
966世界@名無史さん:2009/04/08(水) 17:34:58 0
江戸幕府なんかだと両方備えてるしな
967世界@名無史さん:2009/04/08(水) 18:04:54 0
オバマ大統領は「黒い」政治家なんですか?
968世界@名無史さん:2009/04/08(水) 19:38:48 0
いいや、彼は日焼けしているだけさ。
969世界@名無史さん:2009/04/08(水) 21:16:04 0
質問です。 
「中華」を漢民族が自称として用いるようになったのは何時からなのですか?
970世界@名無史さん:2009/04/08(水) 23:57:22 0
中華民国からだろ
971世界@名無史さん:2009/04/09(木) 00:23:47 0
>>969
漢民族というのはかなり後の時代に成立した定義なんだが…。
古代の中原に住んでいた民族と、
現在の中原というか中華人民共和国に住んでいる民族は、
文化的にも遺伝的にもかなり違う。
中国の歴史においては、古代から絶え間なく周辺民族が入り込んできて、
文化交流と混血と同化を繰り返してきたから。

まあ、漢民族の定義だけで別スレを一つ建てなきゃいけないぐらいなので、
厳密な考証を抜きにして、漢民族を中原に居住する多数派民族と仮定すると、
彼らが中国・中華を自称していたのは、周の時代から。
972世界@名無史さん:2009/04/09(木) 00:33:44 0
周代の「詩経」には既に中國の語がある。天子の住む中央の都市国家(國)とその周辺(中原)といったところ。
夏王朝の文化が及んでいた地域は華夏ともいい、だいたい黄河文明の及ぶ地域と一致する。
中国と華夏をあわせて中華といい、その辺境部を四方といい、四方の外の異民族を四夷という。
973世界@名無史さん:2009/04/09(木) 13:36:46 0
>>969
そのような事実はない。
従って、その質問自体が成立しない。

非漢民族が中華(中華民族)を名乗ったこともあるし、
当の漢民族も、漢民族≠中華 である経緯を承知している。
974世界@名無史さん:2009/04/09(木) 14:06:27 0
>>973
>そのような事実はない。

いやいや、そうとはいえない。
1894年に孫文が清朝打倒を目指して結成した興中会のスローガンが
「駆除韃虜、恢復中華、創立合衆政府」だ。
漢民族≠中華と解釈してしまうと清朝打倒を正当化できないし、
どういう意味のスローガンだか理解できなくなってしまう。
いうまでもなく韃虜は満州民族、中華は漢民族の意味なのだ。
確かに元々の意味はそうではないし、時代によって意味が変わってきたのだろう。
いつからという問いに答えるのは難しいが、遅くとも清朝末期には漢民族=中華の
意味であったのだろう。
975世界@名無史さん:2009/04/09(木) 16:49:16 0
太平天国だとまだ「滅満興漢」だしな
976世界@名無史さん:2009/04/09(木) 19:40:34 0
>>974
一体どういう拡大解釈してんの?
「中華を取り戻せ」が何故「漢民族を取り戻せ」になるんだ?
977世界@名無史さん:2009/04/09(木) 20:20:43 0
中華という地域・文明世界を漢民族の手に取り戻せ、ということかね
とすると満州・モンゴリア・チベット・トルキスタンなどは「中華」に含まれないわけだが
978世界@名無史さん:2009/04/09(木) 20:51:07 0
アルゼンチンの歴史(通史)を日本語で書いた書籍は未だ刊行されないんけど
エビータ、サッカー、タンゴ、移民とかかわりが深いのになんでないんだろ。

ブラジルは腐るほどあるしチリ、ペルー、メキシコはあったのにな。
979世界@名無史さん:2009/04/09(木) 22:01:26 0
>>976 >>977
「漢民族を取り戻せ」ではない。「漢民族が失ったものを取り戻せ」だ。
漢民族が失ったものとは何か。領土という意味ではない。
清朝の領土は中国史上最大なのだから。
漢民族が失ったのは漢民族の誇りだ。清朝によって満州族の支配に屈したから失われたのだ。
孫文は漢民族の民族意識を煽って清朝打倒を目指した革命家だ。
孫文は清朝復興でも清朝再興でもなく清朝打倒を目指したのだ。

>とすると満州・モンゴリア・チベット・トルキスタンなどは「中華」に含まれないわけだが

そのとおり。孫文はそう考えていた。革命を支援するなら満州を日本に譲ってよいといっていた。
もっともそれは例によって口先だけの空手形であり、支援を引き出す為だけの方便だったけど。
980世界@名無史さん:2009/04/10(金) 00:23:57 0
なんでオーストリアは大ドイツより二重帝国を選んだの?
981世界@名無史さん:2009/04/10(金) 00:36:03 0
「ドイツ(ゲルマン)民族」以外の国民が住む地域をたくさん抱えてたから、
大ドイツで集まったらオーストリア帝国が解体されてしまうではないか。
今のオーストリア共和国の小ささを見よ。
982世界@名無史さん:2009/04/10(金) 01:10:21 0
ハンガリーとチェコを手放したくなかった。
983世界@名無史さん:2009/04/10(金) 08:15:17 0
そもそもなんでオーストリアってあんな小国なのに拡張できたんだ?
ハプスブルク家1000年の成果か?
984世界@名無史さん:2009/04/10(金) 08:27:58 0
ハプスブルク帝国は一日にして成らず
985世界@名無史さん:2009/04/10(金) 11:20:49 0
>>983
>そもそもなんでオーストリアってあんな小国なのに拡張できたんだ?

オーストリアをロシア帝国、オスマン帝国と読み替えても同じ。
独力で国を保てない弱小民族・弱小国家が飲み込まれたということ。
そうした弱小民族にすれば、どうせ独立を保つ力が無いなら異教徒のオスマン帝国に
飲み込まれるよりは、同じキリスト教のオーストリア帝国に飲み込まれた方がマシという
判断もいえる。
986世界@名無史さん:2009/04/10(金) 18:11:52 0
ロシアの場合、民族というよりシベリアとかの種族を懐柔してる気がする
987世界@名無史さん:2009/04/11(土) 00:23:11 0
>>979
清朝の側からしてみれば、
外来少数支配民族が多数派の民族を支配することの難しさの表れだよね

988世界@名無史さん:2009/04/11(土) 19:59:31 0
韓国の時代劇を見ていたら、大臣が王に向かって「ジョーナー!」と呼びかけていました。

この「ジョーナー!」は、漢字で書けば「殿下」ですか?
989世界@名無史さん:2009/04/11(土) 20:31:14 0
990世界@名無史さん:2009/04/11(土) 20:34:44 0
>>988
ハングルではジョンハ(チョンハ、チョーナ、ジョーナ)と発音するが、漢字では殿下。
国王なのに「陛下(ペーハ、テーハ)」ではなく「殿下」なのは、
「陛下」はもともと皇帝(天皇)への敬称で、朝鮮国王は宗主国たる中華皇帝の臣下であるから。
序列としては皇帝(陛下)―皇太子・国王(殿下)―王世子(邸下)となる。
朝鮮の臣民からはイングンニム(王様)、チュサン(主上)とも呼ばれていたらしい。

諸外国のキングやスルタンを日本で「国王陛下」と訳し、
その跡継ぎを「皇太子殿下」とするのは、漢語の用法としては少々おかしい。
991世界@名無史さん:2009/04/11(土) 20:36:13 0
>>989
誤爆

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http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1239449224/
992世界@名無史さん:2009/04/11(土) 20:42:41 0
高麗の場合、一時期国王に対して「陛下」を用いていたことがあったけどね。
993世界@名無史さん:2009/04/12(日) 12:12:03 0
>>990
この前なにかの映画で王太子と字幕に書いてあってこれが正しいと思った。
なぜわざわざ皇太子と呼び続けるのだろうか?王太子と変換も出来ないし。
と思ったらこんなの見つけた。なんだかなぁ。

「○太子」の言葉自体がいずれ「○」の地位を継ぐ「子」を意味するため、君主の地位が
王である場合には王太子の名称を用いるのが正確であるが、現在の日本のマスコミな
どによる報道では、対象が次期国王であっても「王太子」の語は用いられず、「皇太子」
を用いる。ただし歴史上の人物については、慣例に従って「王太子」の語も用いられる。
また次期皇(王)位継承者が弟、孫であるなら、「皇(王)太弟」「皇(王)太孫」の名称を
用いるべきであるが、実際にはひっくるめて「皇太子」の名称が用いられている。これは
「天皇(皇帝)か王の跡継ぎか」「子か孫か弟か」に関係無く、西欧では次期皇(王)位継
承者は例えば英語ならCrown Princeと呼ばれ、特に区別しないため、和訳の際もひっく
るめて「皇太子」とされるからである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E5%A4%AA%E5%AD%90
994世界@名無史さん:2009/04/12(日) 15:23:30 0
995世界@名無史さん:2009/04/12(日) 15:31:28 0
公太子でいいやん
996世界@名無史さん:2009/04/12(日) 15:36:32 0
大公や公ではあっても、今は別に神聖ローマ皇帝の臣下とかじゃないしなぁ
997世界@名無史さん:2009/04/12(日) 15:56:25 0
997
998世界@名無史さん:2009/04/12(日) 15:57:06 0
998
999世界@名無史さん:2009/04/12(日) 15:57:48 0
999
1000世界@名無史さん:2009/04/12(日) 15:58:31 0
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