1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2006/01/09(月) 01:32:05 0
終了
3 :
世界@名無史さん:2006/01/09(月) 01:32:59 0
4 :
このスレの本質:2006/01/09(月) 04:45:37 0
971 :世界@名無史さん :2006/01/08(日) 22:37:34 0
しかし、この板はつくづく
スレの伸びが疎ましくて仕方ないヤツの集合体だな。
お前らに建設的な意見ってあるのか?
972 :世界@名無史さん :2006/01/08(日) 22:38:43 0
ねえよ、そんなもん
荒れろ荒れろw
5 :
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2006/01/09(月) 04:59:34 0
O モワモワ
o
。
| △ |
| 〔(゚д゚)〕 |
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
|⌒⌒⌒ <⌒ヽ o 。
| <_ ヽ。
| o とノ ノつ
| 。 | 〜つ
6 :
ち:2006/01/09(月) 05:01:08 0
高句麗人って満州人?
扶余人って何?
ツングース族ってどんな人達?
7 :
世界@名無史さん:2006/01/09(月) 05:03:55 0
早くも終わったな
8 :
123:2006/01/09(月) 05:35:34 0
9 :
世界@名無史さん:2006/01/09(月) 09:40:46 0
>>8 ちなみに野球板や旅行板の神奈川関連のスレでは、
「神奈川=韓川」説を唱える書き込みが跡を絶たないよ。
>>6 ツングースは満州あたりの諸族の総称。
細かく分かれていたようだが、大きくは女真族⇒満州族に集約された
人々が今日に残った。あとは、本当の少数民族が存在するのみ。
歴史的には高句麗や渤海国をつくった扶余族が女真族とは別に存在
したことがわかっている。
百済の王族も扶余族であったという記録があり、扶余の言葉、つまり、
高句麗の言葉と日本語の類似性が話題になることがある。
現代の朝鮮人は文化的・言語的に扶余の流れを継承してはいないと
考えられており、扶余族は消滅している。
11 :
世界@名無史さん:2006/01/09(月) 13:37:14 0
おっ、流れをぶったぎる良レス。
( ´_ゝ`)
(´_ゝ`)
(´,_ゝ`)
13 :
世界@名無史さん:2006/01/09(月) 16:54:44 0
こないだのみずほ証券の発注ミス事件のように、うっかりミスがとんだ事態を
招いたというような事件が歴史上にもたくさんあったと思うのですが、そんな
逸話を教えていただけませんでしょうか?
弾薬袋の油紙が牛脂と豚脂だったのがセポイの乱のきっかけだったみたいな。
それはうっかりミスじゃないだろう。
宗教的配慮を欠くという致命的なミスだ
当時の日本軍の言い訳を信じるなら真珠湾奇襲か?
18 :
世界@名無史さん:2006/01/09(月) 19:50:51 0
日本が黄金の国だという東方見分録を信じて西へ航海し、キューバを
日本と信じて金鉱を探すも、出ないと分かった時のコロンブスは、
やっちまったと思っただろうなと。
質問はなんね?
21 :
世界@名無史さん:2006/01/09(月) 23:15:53 0
以下、上げ進行で次の質問をどうぞ。
22 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 00:28:42 0
露土戦争とか英蘭戦争とかって国名の順番はどういう風に決まってるんですか?
23 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 00:39:52 0
あのさぁ、高句麗好太王の碑文ってあるでしょ。
改竄説ってどうなったの?韓国ではまだ有力らしいが日本、中国
の学会ではどうですか。
>>22 日本語にして言いやすい言い方。
日本とどっかの場合は、必ず日本が先。
くらいしかわからん。
米は前に来やすいな。
Anglo-American War → 米英戦争
Mexican-American War → 米墨戦争
Spanish-American War → 米西戦争
まぁ明確な基準なんかないだろうな。
フレンチーインディアン戦争をフランス語では何と呼ぶか、
ってのを昔聞いたことがあるんだがなんだったか忘れてしまった
「「創造神」」の存在をアリだとしたら、
神様は、何んの目的で人間を造ったのでしょうか?
それは ..
ひとが、「生きることを楽しむため」
人間が、「人生を楽しむため」に、神様は定ちゃんを造ったと思います。
「楽しい」とは、「笑う」ことだけではないです。
「泣く」のも、「怒る」のも含めて、人生を楽しんで味わうため。と思う。
みなさんはどうですか?
29 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 04:25:21 0
みなさんはどうですか?
32 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 04:35:35 0
>>30 じゃあ板違いじゃない、どんどんやれ
神はなぜ宮崎市定を造りたもうたか
「泣く」のも、「怒る」のも含めて、人生を楽しんで味わうため。と思う。
さだちゃん なのか ていちゃん なのか
2ちゃん じゃないよな……
わたしは、7ヶ月(?)くらい前から、2chに書き込みをするようになってから、ある聖書の中の言葉が大好きになりました。
それは、
『すべては益となる。不要(不用?)なモノは、何ひとつとしてない。』( ←多分、旧訳聖書)
でち。
荒らしカキコを擁護する解釈がしたいのではなくて、
「いろんなひとの、いろんな価値観があって、いろいろアリゃねんなぁ〜」と思うよぉになったからでっち〜
36 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 07:13:01 0
阿部定
世界史板はあまりにも排他的で狭量な奴が
「スレ主」になっていることが多いので、
>>35の言う通り、荒らしも認める姿勢の方が
板が活性化してよいと思う。
なぁにかえって免疫力がつくかい
みなさんはどうですか?
40 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 18:30:48 0
ブレジネフの現在のロシアでの評価はどんなものなんでしょうか?
彼こそソビエト連邦を崩壊させた張本人だと思うのですが、
ソ連黄金期を作ったとして評価されているのでしょうか?
42 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 20:50:48 0
映画のジャンヌダルクって史実性はどうですか?
もう最近の歴史大作映画は時代考証以外はフィクションに近い。
ロシアでのソ連って、イタリアにおけるローマ帝国とか、
イギリスの大英帝国とかみたいな民族の栄光?的な捉え方されてるの?
46 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 21:18:06 0
カエサルがテーマになっている映画のタイトルを教えてください。
47 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 21:19:25 0
>>42 城攻めの際予算が無かったのか弓矢による攻撃がほとんど無い。
うぉ〜って攻め始めたらすぐハシゴが城壁についてる・・・
でもジャンヌが実際は前線でわーわー叫んでるだけで何の役にも立たなかった所とかはいい。
自分は神の啓示によって立ち上がった!って所も
「それお前の勝手な解釈だろ?」
って皮肉ってるところもグー
>>45 自分らがいいようにマルクス主義という実験のモルモットにされたと
捉えているんじゃないの?
ある意味被害者。
ロシアや中国みたいに自らの手で共産主義を選んだのなら仕方が無いが
モンゴルや東欧のようにムリヤリさせられた国が被害者
モンゴルが被害者?今だに酒袋が変わっただけの人民党の国なのに?
>>43 時代考証がノンフィクションだったら十分じゃん
52 :
世界@名無史さん:2006/01/10(火) 22:42:00 0
カルタゴのハンニバルはチェニジアの歴史として教えられてるんですか?
質問です。
ローマ帝国におけるパンの配給は、ローマ市のみで行われていたのですか?
それとも、ガリア、イスパニア、ブリタニアのような属州の都市でも行われていたのですか?
また、ローマの都市には水道が引かれていましたが、これは多分川の水かなにかで、
ろ過も殺菌もされていませんよね?市民は生水のままで飲んでいたのですか?
それとも煮沸してから飲んでいたのですか?
インド人はガンジス川の水飲んでるぞ。
俺らが飲んだら一発で死ぬが。
昔の人は抵抗力がかなり高かった。
55 :
初心者:2006/01/11(水) 04:13:52 0
春秋戦国時代の呉越は東南アジア系の稲作農耕民と聞きます。
べトナム、タイなどがその末裔なのだそうですね。
では楚はどうなんですか?呉や越とは違うというのをどこかで
よんだんですが。
エジプトの水道水を欧米人や日本人が飲むと入院間違いなしだそうだが。
>>55 「長江文明の発見」(角川文庫)の205〜210ページに以下のような文が
あります。全体としては仮説の領域を越えない本だと思いますが、
この部分に関する記述は正しそうです。
「殷周時代にはすでに江漢平原と洞庭湖地域で勢力を誇る『三苗』
と呼ばれた複合民族の土着文化が、長江下流域の文化圏と交流を維持しつつ、
北方の黄河流域から浸透してきた文化的影響を活発に吸収していた。」
「この東方民族の一部(私注:周から丹陽に封じられた荊楚民族)が
中原地方から南下して稲作農業を基盤とした長江中流域という新天地を得、
そこで『蛮夷』といわれるさまざまな土着民族と合体し、異文化の融和を
見事に成功させて多民族からなる大国としての輝かしい未来を
つかんだのである。」
「こうしてできた楚民族は南蛮、東夷、西戎および越などを含む、
複雑極まりない混成民族であった。」
>>53 前半に関して。
「西洋古代史料集」(東京大学出版会)の159ページに
「以前は無職への補償であった穀物を、自治市や植民市において、
軍務を終えて帰国した者たちに給付することもまた公正でありましょう。」
という文があります。
>>53 >>58氏の貴重な指摘のように、より公平な支給を求める声があり、また、
余裕のある地方では、行われた可能性はあるはいうことを前提としつつ、
基本的にローマの行った小麦の無料支給は、ローマの権力者の人気取
り政策だったので、ローマの政治に実質的な影響力を持たないローマ以
外の地方で行われたことは考えにくい。
ただし、軍団兵はローマの政治に大きな影響を持っていたので、軍務を
終えた市民にボーナス的に支給するということは考えられる。
つまり、ローマは共和政の時代も帝政の時代も、元老院の指名とローマ
市民の承認によって権力者が指名され、政治が行われてきた。
で、ローマ市民とは観念的には帝国全土に広がっているものの、実際に
市民が権力を行使するためには、ローマに居住して公的な儀式や競技
場等での権力者に対する歓呼やブーイングで態度を示すしかなかった。
だから、権力者側はローマに住んでいる市民を対象にパンとサーカスを
提供すれば良いということになる。
他の地方都市については、それぞれの都市の権力者が民衆を懐柔する
ためにそれぞれの施策を行っただろうが、ローマの政策としてはやってい
ないと考えてよい。
>>53 後半の水道の件は塩婆の10巻が詳しいので、それを読むように。
単純に言えることは、水道はそのあたりの川から水を取るのではなく、
はるか水源地から引いてきているので、そこは間違えないように。
現代でも、十分に良質な水であれば、殺菌などせずとも飲用に適する
というか、例えばエビアンとかヴォルビックスはそのまま瓶詰めされて
いるわけで、塩素や弗素を添加しているわけじゃない。
濾過や滅菌が必要なのは、低品質な河川水を飲用にしようとする場合
だな。
世界で最も歴史の長い国はどこですか?
露仏協商前後でのフランスのロシア経済支援で、フランスの利益は何だったんですか?
特にシベリア鉄道予算なんて結構多額だと思うんですが、あれにフランスの利益はあったのでしょうか。
対独が重要な意味を持っていたのは分かるのですが、他にフランスにとっての利益はなんだったのですか?
>>52 調べてみたが、よくわからない。
例えば、イラン、イラク、エジプトなどではナショナリズムの高揚のために、
直接には文化や言語を継承しているわけではない古代のペルシャ帝国
やメソポタミアの諸帝国、エジプト文明などを自国の栄光ある歴史として
教えていた(る)。
ただ、チェニジアはフランスとの関係も良好でイスラムを強調することは
あっても、あまり無理なナショナリズムの煽りはなさそうだ。
それに、何と言っても負けて滅亡した側だから栄光あるご先祖として持ち
上げるのも難しいのでは。
観光資源としては活用しているようだが、民衆レベルで過去の栄光として
教えられていることはなさそうというのが結論。
なあ、ソースもちゃんと明示して答えてくれよ。
>>65 ハン板にカエレ!
というか、たんに記事を羅列しても、本質に迫ることは困難。
調べてみたって書いてあるんだから、その調べた元を紹介するだけでいいんじゃないかな。
なぜハン板にカエレって言われてるのかはよく分からない。
>>67 最近、ソースがどうのとうるさい香具師がいるが、不愉快だ。
うせろ。
以後回答者は一切ソース提示禁止。
回答の元ネタ質問も禁止。
72 :
世界@名無史さん:2006/01/11(水) 20:17:49 0
うう、ひさびさに良スレ化しつつある…
>>63 えっと、シベリア鉄道の建設がフランスからの投資で実現したことは高校の世界史で
も出てくる有名な話なんだけど、予算って何の話だろう。
当時のフランスは今の日本じゃないけど、国内市場で資本が余っていて周辺国や植
民地にせっせと投資していたので「ヨーロッパの金貸」とまで呼ばれていた。
つまり、市民レベルでは、シベリア鉄道は外交的にフランスの国家利害に反しない投
資先ということであって、別にフランス政府が損を覚悟でロシアを援助したわけじゃな
く、フランスの市民が利回りが良くて、しかもロシア帝国政府の保証のある債券を購入
していただけだろ。
>>73 すみません、その知識はどこから仕入れたのですか?
ぜひソースを教えてください。
75 :
世界@名無史さん:2006/01/11(水) 20:26:40 0
◎◎◎ソース提示も要求も禁止◎◎◎
ウィキペディア
よくわかる!早読み世界史
えーと、ちょっと調べてもわからなかったものでここでお聞きしたいんですが。
1847年のスイスの宗教対立による内戦なんですが、プロテスタント派を率いていた将軍の名前が
アンリ・デュナンなんですが、これは赤十字創始者のアンリ・デュナンでいいんですか?
その頃19歳なのに将軍ってなんかおかしいなあと思って。
アンリ・デュナンの歴史とか見ても、赤十字始めた頃は銀行員とか書いてあるし。
どっかで資料が間違ってるかもと思い、質問いたしました。
誰かこの辺りのことを詳しくご存じの方はご教授ください。
80 :
世界@名無史さん :2006/01/11(水) 20:43:46 0 BE:35451432-
>79
Sonderbund戦争のことなら、連邦軍の将軍の名前は、ギヨーム・アンリ・デュフール
なんだが…。
彼の生没年は1787〜1875で、アンリ・デュナンとは違うわな。
ありがとうございます。
なんの本に書いてありましたか?
教えてください。
82 :
63:2006/01/11(水) 21:19:41 0
>>73 なるほど、よくわかりました。
ちょっと言葉が悪かったかも、予算のくだりで言いたかったのは、
フランスからの投資で実現 ってのは分かっていたんですが、あんなでかい鉄道作るなんてそんな簡単にサクッと出せるような値段(製作予算)ではないだろうな
っていうふうに思ってたんで、よっぽどお金で買えない価値があったのかなと思ってました。
そんなに当時のフランスはあったんですか。
しかし、資本余ってるからといってよその国で捨てるようなことして、恩を売っておく感じなんですか?それが債券というものですか。
俺は世界史以前に政治経済の仕組みが分かってない様子('A`)
>>82 現代のイメージで言えば、日本やアメリカから中国の株式に投資している人
は多いだろ。
これが、19世紀末から20世紀初頭だと政府保証の債券だったりするが、例
えば、現代に元本を中国政府が保証して、新幹線建設国債を6%利回りで募
集したら、日本から投資が殺到するでしょ。
その場合、別に新幹線建設債を買う人は中国に恩を売るという意識はない。
結局、フランスやイギリスからロシア債に投資された金のかなりの部分はロシ
ア革命で踏み倒されることになるけど、それはまた別の話。
どうでもいいがちょっとレベル低すぎだなここの人間は。
ブルドックソースとでも言って欲しいんか?
>81
ジョージ・S・コーン著 「世界戦争事典」
ワイワイと楽しいスレ。
一日の疲れを吹き飛ばしてくれる仲間が毎日集まるスレ。
喧嘩とかやめてみんなで仲良く雑談しましょ!
コテハンも名無しもなかよく集合!
前みたいに楽しくやろうよ…。
かつて良識の下院とまで言われた雑談スレは、今は見る影もありません。
全部リセット!
Krtさん、ナポレオンさん、とてたさん、水さん、おぎまるさん、山野野衾さん、あやめさん、怨霊さん、かきつばたさん、
カラジチさん、自転車小僧さん、第20軍団兵さん、鷂さん、ぢゅらさん、トトメス三世さん、ハリネズミさん、
勇者トンヌラさん、Ryujiさん、例のにゃあにゃあさん、例の170さん、水銀燈さん、定ちゃんさん、鷲さん、行殺さん、
\(^■^ ラさん、ジーモンさん、あかねさん、アマノウヅメさん、山犬さん、るさん、永遠の青さん、モアさん、
ベンゼンさん、ミルトンさん、某研究者さん、シナ爺さん、ボサノヴァさん、犬童知遠さん、棄教者さん、YPさん、
がばろんさん、アクィラさん、クイズマンさんその他多くのコテハンさんたち…。
そしてそしてなによりも、今これを読んでる世界@名無しさん!m9(`・ω・´)
かつての雑談スレなんて目じゃない。再興でもない。
私達で最高の雑談スレ、そして2ちゃんねる一番の良板をつくろうじゃない!
みんな俺の夢に協力してよ!
★☆★雑談スレ リセット!★☆★
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1136992296/l50 ↑
みんなあつまれ!楽しい仲間がいっぱい
88 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 16:11:27 0
質問です。
律令体制の中国では県の上に郡や州があったのに
なぜ現在の日本では郡は県の下になったんでしょうか?
現在の問題は日本史板でもだめだろうから
中学の先生にきいてほしい。
>>88 それ日本史だし。
日本だと、郡と県は直接関係なく、それぞれ独立に成立したから、じゃないの?
91 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 17:17:31 0
明治の廃藩置県の時に、新しい地方役所として県を置いたときは、郡と大差ない規模だったのが、
その後の離合集散の過程で県はどんどん大きくなっていき、遂に国郡制での国の規模にまで
大きくなってしまった。
「県」という名称を使ったのは、そのときの規模からしてふさわしいと思ったからだろう。
あるいはそれまで日本では使われていなかった役所名なので、新しい組織名称として
埃を叩いて引っ張り出したということかもしれない。
※今では「○○県」は地名としての地位を得ているけれど、
明治の頃はあくまで役所名である。
たとえば「○○県△△郡××村大字□□」という住所表示はだめ、
「武蔵国△△郡××村大字□□」または
「武蔵国埼玉県下△△郡××村大字□□」と書かなければならない、
と強く注意されたらしい。
92 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 17:31:23 O
メソポタミアでシュメール人の次に繁栄したのはアムル人かアッカド人なのかわからないのですが、お願いします。
>>91 すみません、どの本を参考にされましたか。
ぜひ教えてください。
94 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 18:11:35 0
>>93 こんな論争があるから、本当にソースがほしいなら、
理由もつけて言ったほうがいいよ。
>>88本人なら説得力があるんだろうけどね。
↓
68 :世界@名無史さん :2006/01/11(水) 20:03:01 0
>>67 最近、ソースがどうのとうるさい香具師がいるが、不愉快だ。
うせろ。
69 :世界@名無史さん :2006/01/11(水) 20:12:17 0
以後回答者は一切ソース提示禁止。
回答の元ネタ質問も禁止。
70 :世界@名無史さん :2006/01/11(水) 20:13:27 0
>>68 >>69 お前が荒らし。
>>94 丁寧に聞いたつもりですが、さらに詳しく知りたいもので自分で文献にあたりたいのです。
どうかソースをお願いします。
元々、県と国は(おそらく)同格で並存していたので、とか余計なことを言ってさらに混乱させてみる。
97 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 18:22:03 0
混乱した時こそソースの出番ですよ!
っ 古事記
99 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 18:29:32 0
>>93 明治22年の大合併の顛末を各都道府県がまとめ、発行した本。その復刊本。
関東東北の何冊かを所有。
>>99 ありがとうございます。
かなり古い本ですね。
102 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 20:18:40 0
書庫の積ん読の底に沈んでるので、このくそ寒い季節にはご容赦を。
103 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 21:02:20 0
>>95 ごめん。
あなたみたいな、まともな人には可哀想なことを言ってしまったね。
でも一応回答があってよかったね。
そもそもソースを出したくない人って何故だ?
寒いだけってのが理由じゃあるまい。
書き込んでる時にちょこっとその本を紹介すればいいだけだと思うけど。
>>104 ガキが何をエラそうにほざいている。
何でも簡単に情報が得られて当然と考えている態度は許しがたい。
出て行け。
106 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 21:14:45 0
>>92 下を読む限り、「繁栄」ということではアッカド人。
アムル人も存在はしていた。
【アムル人】
前3千年紀後半のアッカド語の文献にすでに,メソポタミアの西に
広がるシリア砂漠の未開の半遊牧民の総称としてでてくる。
すなわちアモリ人(引用者注:アムル人)の原意は〈西方人〉である。
【アッカド】
前2350年ころサルゴンが,おそらく幾世代にもわたってシュメール文化に
親しんでいたセム系のアッカド人を率いて(中略)メソポタミア最初の
帝国を建設,伝承によると11王,181年(前2350ころ‐前2150ころ)に及ぶ
王朝を創始した。これがアッカド王国である。(中略)
しかし,王国はシャルカリシャリの死(前2193)後,急速に衰微・分裂し,
東方からはグティ人,西方からは遊牧民アムル(アモリ)人の侵攻に
あって滅亡した。
世界大百科事典(C)株式会社日立システムアンドサービス
そもそも、ぐぐれば簡単に答えが見つかるような質問はナンセンス。
個人用文献データベースとか構築していないんだろうか、この板の人?
漏れは読んだ本・論文の書籍情報は出来るだけSQLで登録してるんだけど。
109 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 21:23:26 0
停年後にやろうとは思ってる
110 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 21:30:59 0
残念ながら俺も含めて素人ばっか。
素人が歴史を知りたいと思って集まっているのを
邪魔しないでほしい。
>>104 基本的に回答者は神、質問者は乞食ってことを肝に命じとけ。
>>111 神だって?単なるでしゃばりの歴史ヲタの間違いだろ。
>>112 だった偉そうににソースソースと囀るな。
>>113 ロクな回答できないんだからスルーしてろ。
>>114 そこまで言うならお前の言うロクな回答もできてないレスを番号で示せ。
116 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 21:58:42 O
>>108 学部卒や歴史好きの一般人はともかく院生くらいならそういう習慣あって当然なんだけど
住人のレベル下がってる証拠かな
117 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 22:09:41 0
またキモイ自称院生か。自称院生はすっこんでろ。
ソースも出せない低学歴グーグル回答者がやっかんでるなw
119 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 22:15:17 O
たまたまいるだけで院生なんて敗残者予備群の立場を好んで詐称する必要ないしw
大学進学もままならなかった可哀想な学歴コンプさんですか?
真偽を調べるのは答えを調べるよりずっと簡単なんだから
それくらい自分でやれといいたい
121 :
94、103、106、110:2006/01/12(木) 22:30:19 0
「低学歴グーグル回答者」だろうが、
ちゃんと答えている人間の方が、
文句ばかり言って何も答えていない人間よりも
ずっと「生産」している。
オレもできるだけソースを出すように心がけているし、
その姿勢は大切だと思うけれど、
ソースソース言って、何もしないヤツよりは、
うろ覚えの知識でも、たたき台だけでも出すヤツの方が、
このスレではずっと有用だと思う。
まあお前ら意地悪せずに、回答を書き込む際はその手元で見てる本の題名くらいは書き込んでやれ。
123 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 22:33:06 0
腐臭の漂うスレ
124 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 22:33:18 0
乞食が偉そうにするなと
125 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 22:35:40 0
ウンコ同士が罵り合い
126 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 22:38:08 0
スーフィー信仰の神秘主義をイスラーム神学に摂取した人が誰なのかわからないんですが、教えてください
時代は変わったな。
ちょっと前までは、ネット上で質問することはとても勇気がいることだった。
最大級にへりくだって、質問のしかたも不備が無いように何度も推敲して、
そしてやっと質問したら罵倒と初心者は死ねの嵐で消える。
そんなのがネットの質問では当たり前だったんだが。
>>111氏の言うことは、ネット上の情報を聞き出す上でのまさに本質だよ。
これは今でも変わってないと思ってたのだが。
ネットでは常に情報を提供する側が絶対的な神となり、おこぼれに預かる
人間は乞食以下という認識はそんなに変だとは思わない。
質問する側は自分が乞食やってる認識で質問して欲しいね。
馬鹿じゃないんだから質問すれば何でも答えてもらえると思ったら大間違い。
神を敬う気持ちを持って欲しい。
128 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 22:38:31 0
今の日本はこういう所でしか学歴を誇れないんだね〜
129 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 22:38:44 0
そしてそこに群れるゴミどもw
そしてこの神>乞食の優越意識こそが、今後も質問に答えて
やろうという気持ちの原動力にもなってる。
だから質問する乞食はなるべく丁寧に、そして相手を敬いながら
質問し、神はそれを慈悲の心で答えてやる。
これで昔からネットの初心者質問は成り立ってた。
少なくとも乞食が偉そうにしている世の中では、いずれ乞食は
餓死するだけだ。
>>127 回答する義務が課されてるわけじゃあないんだが…
嫌なら答えなきゃいい、ただそれだけの話。
基本的にソースを出さない人は、
何かで読んだけど書名が思い出せない人 か、30%
色んな本を読んで得た自分なりの考え か、30%
うろ覚えか適当か40%
だと思う。
論文だったら死ぬ気でソース探してくるだけど、
2chでのちょっとした質問だからそこまでやるきないんでそ。
>>131 . _|_ \ ┌──┐ _/__ /
_|_ │ │ / ヽゝ_ /
/ | ヽ └┬┬┘ // ̄ヽ  ̄\_) /⌒!
\ノ ノ ノ レ _ノ ヽ / \ノ
| \
| ー十 ̄ ー┼- | | ──-ゥ
| | | _ | | | /
| _| |  ̄ヽ | | |
| \/\ | ー __ノ V \_
134 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 22:50:32 0
>>127 「罵倒と初心者は死ねの嵐」、
オレも本当に悲しかった。
だから逆に、神・乞食という考えに与することはできない。
質問者・回答者双方のの思いやり、
少しでも疑問を解決してあげようという気持ち、
それに感謝する気持ち、
非力ではあるが、そんな気持ちを持ち続けたいと思う。
そしてそれを妨害するヤツにはあらゆる暴言を惜しまない。
>>131 その通りだ。
答えたくないものは答えなくてもいいし、罵る自由さえある掲示板まであった。
近頃はちょっと初心者を甘やかしすぎだろ。誰でも自主自力が基本。
神>乞食の原則を崩したら質問システム自体が崩壊する。
>>134 あんたは立派だよ。
先輩に虐められたから後輩は虐めないタイプだな。
そういう人間は昔からいたし、今後も必要。がんばってくれ。
だが、甘やかしっきりなのも問題。基本は自分でできることは
自分で調べる。
>>1にも書いてあることだ。
俺はそれを崩したくない。
>>135 だからここは2chなんだってば。
答えようが無視しようが自由だし、テキトーに答える人もいる。
だけど、それに対してソースを要求されることも当然有る。
それはしごく真っ当なことだと思うけど。
で、そのソース厨に対して乞食は去れと罵倒するのも自由だな。
その理屈だと。
敢えて恥を晒したいのであれば止めはしないよ。
ではレスをするのを止めなさい。
141 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 23:10:22 0
以下、何事もなかったように、次の質問をどうぞ。
142 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 23:12:52 0
>>142 答えがわかっていて確認したいのなら「スーフィズム ガザーリー イスラム神学」
で検索してみればいいでしょ。
単純な知識を求めているなら、オンライン百科、Wiki、グーグルで相当なところま
でわかりますよ。
ちなみに、検索をかければ多数ヒットしますから、読んで確認すれば良いのでは。
まさに調子に乗った乞食というところだな。
自主自力の思想が完全に欠落しておる。
他専門スレへの初心者的質問乱入を回避する為のスレだろうに。
機械にでもなったつもりで淡々と答えればいいだけの話。
答えたくなきゃ答えないでいい。罵倒は何の意味も無い。
第一次大戦の従軍者(国籍問わず)ってまだ生きてる人いるんですか?
ちなみに、単にネット検索した程度では答えがみつかりにくい質問というのは
3 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2006/01/12(木) 00:22:10 0
帝国と覇権国の違いってなんですか?
古代ローマとイギリスとかを比べろってことなんですけど、
ローマは主権はローマだけにあって、覇権国は同盟の盟主で各国に主権はあるって
言われたのですが、本読んで調べてたらローマはそんなに主権与えてない感じがしないし
覇権国って感じがしたんです。イギリスは過剰生産になったもの裁く為に範囲を広げていって
帝国主義って書いてあったんでよくわからなくなりました。
のようなたぐいの質問です。
まあ、どんな質問をしてもかまいませんが、できれば自分で調べる努力はして
ください。
149 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 23:31:55 0
>>126>>142 「イスラーム神学に摂取」というのがどういうことなのか
定かなことは分からないのですが、「修行」というレベルに過ぎなかった
スーフィズムに「理論」を与えたということに関しては、
アッバース朝下のバグダード派とホラーサーン派の成立が挙げられます。
バグダート派ではサリー・サカティー、ムハースィビーを経て、
ジュナイド、バスターミー、ハッラージーという思想家が生まれ、
ホラーサーン派ではイブラーヒーム・イブン・アト゜ハム、
シャキーク・イブン・イブラヒーム、アフマド・イブン・ハルブ、
ヤフヤー・ラーズィー、イブン・カッラームといった思想家が生まれ、
その亜流としてアブー・ヤズィード・バスターミーが生まれました。
(以上は、井筒俊彦著「イスラーム思想史」(中公文庫)第二部に詳しい。)
ですから「摂取した人」ということで言えば、この人たちということに
なるのでしょうが、「ガザーリーらスーフィーの理論家たちは,
神秘主義が決してシャリーアに反するものでないことを弁護した。
このような護教家の努力と聖者の奇跡の威力によって,
スーフィズムは徐々に一般に認められてきた。」(「世界大百科事典」)
という記述によると、決定的な役割を果たしたのはあなたのおっしゃる
通り、ガザーリーということになるのでしょうね。
152 :
150:2006/01/12(木) 23:45:43 0
153 :
世界@名無史さん:2006/01/12(木) 23:47:03 0
おい、アナール学派ってなんや
教えれ
俺はお前みたいのに対する暴言は惜しまないつもり。
そうやって人の揚げ足取ってないで、
いいスレになるように建設的に努力しようぜ。
>>146 面白い質問だね。第一次大戦が終結したのは、1918年の11月
従軍可能な最少年齢は、年齢をごまかしても17〜8歳が限度。
ということは、1900年生まれくらいが限界ということ。
生きていれば、少なくとも100歳は超え、兵として従軍した中心世
代は110歳前後になっている計算になる。
生理的には世界の長寿大国である日本が一番可能性が高いが、
なにしろ従軍した人数が少なすぎる。
逆に、多数が従軍したドイツ、ロシア、フランス、イギリス、オース
トリアあたりは男性で100歳以上は少ないな。
日本でも、2000年頃の数字で100歳以上は1万人ちょっといるけ
ど、男は2000人程度。現在110歳以上の男性は数人でしょう。
昨年末での世界最高齢男性が114歳だから、結論としては、ほぼ
いないだろうと考えて良いのでは。
156 :
ひろっち:2006/01/13(金) 00:00:21 0
そうだよガザーリーだよ!このひとめちゃめちゃ頭よかったんだって!
しかも偉いし☆
みんなスレの目的からずれるような論争はやめようよ〜
世界史好きな人が集まるんでしょ?(^O^)/
自作自演ウザイ
>>155 良レス。
しかしどこの国にもまだ1人くらいはいそうな気もするな。
確か前スレだと思ったけど、中国の国民党関係者と
日本の明治の元勲には長生きが多い。
運よく生き残った人は寿命も長そうな気もするな。
159 :
ひろっち:2006/01/13(金) 00:03:59 0
いま初めてここ上げたんだけど・・・
>>154 暴言やめろよ。
お前みたいな相手するやつも非常に迷惑だ。
正義のつもりかもしれんがな、青すぎる。
>>157 暴言やめろよ。
お前みたいな相手するやつも非常に迷惑だ。
正義のつもりかもしれんがな、青すぎる。
163 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 00:14:07 0
まさよしくんも言ってたんだからまさよしくんにも言えよっ(涙目)
164 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 00:14:52 0
>154は自分では暴言と言っているが、暴言になっていない件について。
165 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 00:16:22 0
>162はバカ正直で、青い件について。
また始まった。
おまえら全員馬鹿。
本当に青い奴らばかりなんだろ。
暴言は惜しまないとか、やめろとか、くだらねえw
168 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 00:19:24 0
さっきから「昨日の敵は今日の友」、
誰が誰だかお互いに分かっていない件について。
見てていたたまれない気持ちになるから
慣れない煽り合いは止めてください
170 :
ひろっち:2006/01/13(金) 00:19:51 0
ところでヒトラーって言ったら長大規模の大衆宣伝で有名だけど
それに対してみんなはなんで大衆がだまされたと思う?
話そうぜ!
これは今だに多くの学者が研究してるんだよ
ここは話すところじゃない。
質問スレだ去れ。
メディアセックスという本に書いてあるんだからもう研究する必要ないだろ
173 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 00:22:26 0
>>169もひろっちもいい奴だなぁ。
そろそろ落ちるわ。
仲良くやれよ。
174 :
ひろっち:2006/01/13(金) 00:26:37 0
仲良くやろうよ〜(>o<)
僕はただ世界史好きなだけなんだよ〜
だってお題ださなきゃケンカやめないじゃん・・・
175 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 00:28:53 0
>>153 1929年にリュシアン・フェーヴルとマルク・ブロックによって創刊された『社会経済史年報』
に端を発する、政治史・事件史偏重の伝統史学に対する革新運動を担った一派のこと。
初期には史料万能の実証主義的研究を批判し、地理学や社会学の論法を史学に
援用することで経済や社会思想までを含めた全体史の構築を目指した。
第二世代にあたるフェルナン・ブローデル以降は社会経済史の空間的・時間的な構造研究が、
第三世代にあたるジャック・ル・ゴフやル・ロワ・ラデュリの時代には全体史よりも個別の事象に
目を向けた日常史研究、歴史(史料)の計量化などに重点が置かれるようになり、
第四世代にあたるアラン・コルバンやモーリス・アギュロンなどは時代ごとの社会思想・民衆心理
の変化と影響を分析した心性史・文化史研究や表象文化研究が行われるようになっている。
1994年には『年報』誌の名称は『年報:歴史・社会科学』と改められ、歴史理解のための
方法論の模索が続けられている。
『歴史学事典6:歴史学の方法』 p.7-9要約
さすがにウザいな。
>>175 「歴史学事典」、持ってるんだあ。
あれ、高いんだよね。
スレのために頑張ってくれてありがとう。
流石に全部はないけどw
よく見ると所々日本語が変だな
179 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 00:43:49 0
>>146 >>155 少しずれる話になりますが、一昨日の晩に叔父から聞いた事です。明治六年に徴兵令が発布され
満70周年ということで昭和十八年に記念行事があったらしいです。それで第1回の徴兵検査で
兵隊となった人の回顧談が新聞に載りました。当然90歳くらいの老人です。談話の中で叔父が
記憶に残った部分としては、この人は農民出身ですが同時に徴兵された者のうちでは旧幕時代に
士分であった連中は、やはり一種独特の気風を保っていて、言葉遣いも「左様でござるよ」なんて
角ばっていたということです。
180 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/13(金) 00:45:51 0
↑これはあやめのレスです。
いい大人なんだから自分のことは私と言ったらどうか。
182 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 01:12:06 0
あやめさん、萌えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
もっと出てきて下さいよ。
いつでもお待ちしております。
183 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/13(金) 01:26:53 0
ありがとう〜〜♪あやめ感激!
>>183 俺にもレス下さい!
あやめさん愛してます!
雑談スレでやれ
あやめちゃんってこんなキャラだったのか?
俺の脳内では眼鏡をかけた才女風なんだけど。
>お父さん! なにしてるの!
叔父のことでしょうか?父は20年くらい前に亡くなりました。
叔父は某お役所を定年退職して年金生活してます。
眼鏡はお仕事の時と外出にはかけてます。近眼ですよ念のため。
あなたの脳内でドンドン美女に仕立ててくださいね。
189 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 01:55:45 0
トリ割れなんてそんな珍しいことでもあるめぇに。
どっかの馬鹿が解析したんじゃね?
愛してる!
191 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 02:00:44 0
世界史トリビアの泉☆再出発3(8)
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1129439569/ 18 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2005/10/16(日) 19:09:35 0
>>14 おまえ、あやめ嬢が現役高校生だとでも
(;´Д`)ハァハァ
21 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2005/10/16(日) 22:09:13 0
>>13 80年代後半から90年代初頭に高校生だったんだと思う
ソ連崩壊前だな多分。80年代前半はもしくはそれ以前ならトロちゃんとは
中々言わないんじゃないかな?最高でも今は40前ぐらいの年齢じゃね?
( ゚Д゚)y─┛~~こういう説もあるんだが・・・
いや、高校生くらいの子供がいることは常識だし。
いまさら…。
みんなわかっててネタにしてんだよ。
どうでもいいが俺も含めてスレ違いな。
193 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 02:08:49 0
質問です。
あやめさんって芸能人でいうと誰に似てるんでしょうか?
歴史上の人物でもいいです。
>>155 >結論としては、ほぼいないだろうと考えて良いのでは。
まったくいないわけではないです
少なくともイギリスにはまだ数人以上はおられます
年齢ごまかして入隊したらすぐ終戦とかいろんなケースがありますんで
197 :
182:2006/01/13(金) 08:12:08 0
起きてみたらあやめさんからレスが。
やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ\(^o^)/
ID出ないし、本人か分からないけど、
でも誰かの横レスだったとしても構わないや。
あやめさんのちょっと難しい文章も大好きだし、
またさまざまなスレでお会いしたいです。
198 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 08:28:20 0
199 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 11:32:50 0
なぜあやめさんは改行しないのでしょうか?
>>188では改行してるよ。
よく分からないんだけど、ブラウザを開いたときの幅を
本人がどの程度に設定してるかで見栄えが違ってくるでしょ。
あやめさんは幅を広げているか、画面いっぱいに開く状態で
見ているか、どちらかなんじゃないのかな?
むしろageをsageにしたり、
>>183以降いつものあやめさんの
雰囲気じゃなくなったのが気になるけど、俺の脳内妄想では
すべてあやめさんということにしとく。
19世紀の話なんですが、日本にしろ清にしろ、
いくら科学や文明の格差があるとはいえ、はるばる西洋遠方から来た軍艦数十隻に
お手上げというのが、どうも腑に落ちません。
たかだが十隻や二十隻、いかに新式の大砲や銃があれど、あっさり倒せちゃいそうな気がするのですが、
なぜこういう歴史になったのでしょうか?
203 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 14:00:02 0
岸を離れて池の真ん中に行ってしまったボートをほかに舟が無い場合にどうやって引き戻す?
それが解決すれば202も解決。
いやすまん、屁理屈言う気はないのだけど、岸を離れたボートは無視すればよさそうかなと。
最新軍艦とはいえ当時の船だし、そのうち勝機もありそうな。
多少被害は出るだろうけど、国(まだ国でもないか)ごと降伏するほどなんですかねぇ。
205 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 14:13:38 0
>>202 こばやしよしのり先生の靖国論をまず読もう。
この板はサヨクに支配されていて、自虐史観をもって、特定アジアの
マンセー活動をおこないう工作員がいるからな。
日本が本気だせば蒸気船など一撃であるのは間違いない。
真の日本人なら、黒舟ならたたきってくれるというのが日本武士の
心意気と信じていれば良い。
朝鮮人シンパの意見は無視していろ。
おれらこそが歴史をつくるのだから。
いやわるいけど、そういう話でも無いのよ。
純粋に不思議でして。
207 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 14:33:09 0
軍板の方がいいような気が。
いきなり数百隻の船を用意できて、その艦隊で決死の突撃をかければ勝てるかもな。
あと、敵艦隊がどこに現れても即座にその対応ができるなら、ね。
アヘン戦争では、事件が広州で起こったにもかかわらず、イギリス東洋艦隊はいきなり天津沖に現れた。
清はこれを予期していなかったのであっさり制海権を奪われ、イギリス軍は好きな地点に上陸して、清側の分散された防衛軍を火力の差で各個撃破、結果として清はギブアップせざるをえなくなった。
そういう個人的な推測合戦は軍板かそれを話せるスレでやれよ。
オナニーうぜーよ。
>>207 戦いその物に興味があるわけじゃないので、
そっちの話ばかりになっちゃいそうな軍板はちょっと。
>>208 詳細ありがとうございます。つまり打つ手が無い状況で、
徐々に疲弊させられて降伏、というわけですか。それにしても、脆いもんですねぇ…。
人口比考えて、どうにでもなりそうに思えるのは素人考えなんでしょうねぇ。
代ゼミの山村良橘先生によると、
「内憂外患」揃っているから、
つまり前提として「内憂」があったから
諸外国に屈服せざるを得なかったということだよ。
>>202 確かにその通りですね、当時の軍艦なんて命中精度も悪かったろうし
飛距離も数キロが限度だろうし、物資の補給にも苦労しそうに思えます
ひょっとしたら清も、また日本もその軍艦の威容さに恐れおののいて
規模と性能の面で実像を正しく把握できなかったんじゃないですかね
黒船から轟音とともに撃たれる砲弾が、時に建物の外壁を壊すたびに
これは勝てない、と官民の端々までが自国の未開さを嘆き絶望したのかも
213 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 16:44:19 0
日本武士の戦闘力は中世最高です。
黒舟なんか余裕でたおせます。
竹槍でB-29の撃墜だって本当は出来るけどあえて降伏したんだよ
215 :
世界@名無史さん:2006/01/13(金) 16:57:11 0
黒舟・・・・・って......
>>212 江戸幕府はアヘン戦争の情報は長崎経由で得ていた。
つまり実像を知らなくて恐れたんじゃなくて、実像を知っていたので恐れた。
下級武士なんかはアヘン戦争のこと知らないので幕府を弱腰といって攘夷攘夷とわめきさけんだ。
>>210 >>208は間違いではないが誤解してる部分があるので本を読んだほうがいい。
実際には英軍も派遣できる兵力はそう多く無く、陸戦で敗れ内陸への侵攻を阻止された。
というかあれを降伏というのは無理がある。
中央公論新書の西太后をお薦めするよ。
>>211 確かに日本にしろ清にしろゴタゴタしてましたね。ゴタゴタさせられたと言うべきか。
>>212 >>216 私もどうも、実よりはむしろ、威圧されてしまったようにも思えてしまいます。
嘘か誠か、小説なんかでもそんな記述が多いですよね。
>>217 いや仰るとおりです。とくに清の方は一冊読んでみます。本の推薦感謝。
皆さん回答ありがとうございました。
>>148が昨日って、
ソース論争とあやめさん登場もあって、
スレの伸びがかなり早かったってことね。
当時の日本の大砲は、火薬で鉄の弾を飛ばすだけ。
よしんば当てても、ゴーンと寺の鐘を突くような音がして終わり。
大して、敵の弾は炸薬式の砲。当たればズシャア!
ついでに、陸戦になっても、戊辰戦争で新撰組なんかですら、
維新軍の歩兵には手も足もでなかったわけで、
土方歳三はもはや刀や槍で戦争する時代は終わった……と近代戦の考え方に早々と切り替えた。
ようするに、ガンダムとザクが戦うようなもん。
最後の一行は↑こいつには常識的な基礎知識かもしれんが、意味判らん。
>>222 江川英敏の炸裂弾は列国に勝る性能であり量産も容易だった。
もしも、アヘン戦争は実際には負けていなかったとか、19世紀の東アジア
の軍事力は西欧と比較しても、劣っていたわけではないとかいう議論があ
るのなら、基本を押さえておいたほうが良いだろうな。
> 436 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2006/01/13(金) 21:30:12 0
> 一般論として書いておくけど、ナショナリズムが高揚している国や民族に
> おいては、過去の明白な敗北や劣勢の史実を新たな研究成果と称して
> 否定したがる傾向がある。
> かつては、清代のことは擁護する対象ではなかったが、共産主義の形骸
> 化とともに、自国史の肯定的再評価が行われていると考えたほうがよい。
> 南北朝鮮については言わずもがなだが、残念なことに日本でも過去の敗
> 北の事実を粉飾しようとする努力は後を絶たないのが現実だな。
わざわざ貼らなくていいよ。
粉飾と再評価とは違うものだ。
そういうのが偏狭な右翼だと言われる原因なんだよ。
偏狭な右翼だとか意味不明だな。
再評価という名の粉飾。
一般論の名の下にレッテル貼り。
実は勝っていたとか、負けてはいなかったという議論ほど虚しいものはないな。
清末や江戸末期の軍事力は単に武器の性能の違いだけではなく、形骸化した
軍事政権の問題も大きいだろ。
清朝では満州八旗が、江戸幕府では旗本八万騎が軍事力の中心ということに
なっていても、実態は空洞化していて役に立たない状態だったし、政権の根本
に軍事力の独占があるから国民軍は形成されない。
列強のほうは、植民地戦争はもちろん、ナポレオン戦争や南北戦争をくぐって
実戦に即した編成と経験のある軍を擁していた。
個人の武勇や士気が劣っていたというよりも、根本的なところに問題があった
のだから、なんで日本を含めた当時の東アジアの軍があれほど弱かったのか
を考えるほうが意義があるだろうな。
いや別に
>>202はアヘン戦争で清は負けてなかったとか
そんな事を言いたいのではないだろう?
ただ数千人程度の遠征部隊に数億の人民をかかえる
清朝が屈したことが理解できないってことでしょ
んじゃ、億の人口を持つ漢族が数万の兵力しかない満州族に長年の
征服されていた原因はなんなのだね。
中国史スレで語ったらどうね。
質問です。
アメリカの国務長官は、他国で言う首相に相当する役職だと聞いたことがあります。
現在の国務長官の職務は外交なのですが、国務省は米国最古の省であり、かつては
外交だけでなく色々な業務を課せられていた、また、アメリカの省の中の筆頭と
して扱われているということがその理由とのことなのですが、これは事実なのでしょうか?
質問。
世界で一番権威のある人は誰ですか?
239 :
世界@名無史さん:2006/01/14(土) 01:20:11 0
劉邦は楚人と自認していたようですが、秦の後継者となって項羽の楚を
ほろぼしました。彼は裏切り者ですか?
>>239 項羽自体が楚の皇帝殺してるだろ。
劉邦は敵を討ったかたちになっとる。
241 :
世界@名無史さん:2006/01/14(土) 02:07:56 0
中世、とか化学がまだ未発達だった時代に良く使われた
毒物とか知ってるひといたら教えてほしいです。
242 :
世界@名無史さん:2006/01/14(土) 02:12:14 0
>>241 中国だったら鴆毒とかかな。
鴆(チン)という毒鳥の羽を酒などに浸すと猛毒になるらしい。
243 :
世界@名無史さん:2006/01/14(土) 02:15:52 0
>>241 366 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2005/09/29(木) 03:07:14 0
>>361 つ梅尅
367 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2005/09/29(木) 08:09:40 0
>>363 >>366 情報タンクス。ぐぐったら、こんなの見つけた。
毒素としては特にプロトベラトリンの毒性が強く,
アコニチンに匹敵すると言われています.
「家畜有毒植物学」には,馬の場合120g ,牛では 180g ,
豚では 15g のバイケイソウ根の摂取で死亡したと記載されています.
毒性の強いステロイドアミンを含む植物としては,
バイケイソウの他にもユリ科 Zygadenus 属(リシリソウの仲間)がありますが,
アメリカではこの仲間をdeath camasとよび,
羊に大被害をもたらす植物として知られています
375 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2005/10/01(土) 19:27:31 0
あの番組見た限りでは、バイケイソウの毒薬って誰にでも簡単に作れそうだな。
みんなもそう思ったろう?
376 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2005/10/02(日) 01:30:13 0
>>375 作れるも何も毎年のように日本でも食中毒患者が出ている。
「バイケイソウに御用心!」
ttp://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/nourin/ringyo/kinoko/sodan,sansai.htm スペインのペドロ・デ・ベルボアという名の青年貴族の婚礼の日、花嫁のニエペスは村の娘が差し出す
祝福の花束を喜んで受け取り、芳しい花の香りを胸一杯に吸い込んだ。少ししてから、
突然、彼女の足取りが重くなったように見えて、パタリと倒れてしまう。すでに息はなかった。
(略)
花束を託された村の娘の証言から、ドニャ・カタリナという、かつてペドロの愛人だった30歳の女が
疑われたが、容疑をきめる毒が確定できず無罪放免となった。
(略)
しかし、男女の仲というのは不思議なもので、ペドロとカタリナはよりをもどすことになる。
結婚をせまるカタリナに、にえきらないペドロ。ついに彼女は毒のついたピンでペドロを刺し殺そうとする。
この事件がもとで彼女は再び逮捕され、花嫁の一件も糺され、カタリナはすべてを自供することになる。
(略)
花束の毒は、昔から土地の猟師が狩りに用いていたバイケイソウから採れるアルカロイド系の毒だったという。
瑞穂れい子「毒婦ドニャ・カタリナ」
ttp://www.asahi-net.or.jp/~pv4r-hsm/poisonHA.html
>>236 ほぼ正しいけど、やはり間違ってる。
国務省が最古の連邦機関で、アメリカの省庁の筆頭であることは事実。
また、「大統領継承法」によって大統領を欠いた場合の継承順位が、副
大統領、下院議長、上院院内総務(正確には上院仮議長)に次いて、
選挙で選ばれていない継承者としては最高位の3番目に国務長官がき
ているから、筆頭大臣(長官)であることは間違いないので、その意味で
は首相に相当する格があると言ってもよいが、現実にはアメリカの大統
領制は大統領自身が行政府の長として全てを仕切り、国務長官は実務
的に外務大臣でしかない。
他国の強い大統領制を持つ国々、フランスなどの首相が一応は行政府
を総括しているのとは一線を画している。
よろしければソースもお願いします。
>>234 かいつまんでいれば、国民国家が未成立で、
一般民衆が国のために戦うということがなかったから、支配階級さえ潰れれば、
下は勝者を新しい支配者として受け入れてしまうからでしょうね。
アヘン戦争も大まかに言えばにたようなこと、
確かに国民一丸となって戦えば、軍艦数隻に負けることはなかっただろうが、
当時の国家体制・社会状況では、一丸となって戦うなんて出来なかった。
つまり、当時の中国の「清という国家」はイギリスの軍船数隻よりも弱かったといえる。
三元里の戦いのような例もある。
決定的だったのは咸豊帝のヤル気の無さ。
皇帝があんなじゃなぁ。
そういう民衆レベルの抵抗を集約できればよいのだろうけど、当時の政府ではね。
戦前、国際連盟で日本は常任理事国になってますが
日本は理事国になるための運動や工作を何かやったのですか?
それとも「日本はもはや無視できない大国だ」と自然な流れで
常任理事国になったのですか?
当時、有色人種の新興国が理事国になるのは大変だったと思うんですが。
253 :
世界@名無史さん:2006/01/14(土) 17:44:35 0
WW1の(一応)功労国だからじゃないの?
>252
第一次大戦の戦勝国として、Versailles条約の条約締約国となったからです。
この条約の第一編に、国際連盟規約が掲げられ、その批准により、原加盟国となりました。
その規約では、英仏伊日米が常任理事国と規定されています(米は加盟しなかったので、四カ国のみ、
後に独ソが加盟して常任理事国になっています)。
255 :
252:2006/01/14(土) 18:14:07 0
なるほど、戦後中国が国際連合の理事国にすんなりなれたようなものですか。
256 :
世界@名無史さん:2006/01/14(土) 20:57:25 0
中世頃のスラヴ民族のキリスト教改宗の際、今のボスニア・ヘルツェゴビナやセルビア・モンテネグロがある地域では正教とカトリックはどちらが多かったのですか?
また、今では多くがイスラムが多いアルバニアですが、当時はどちらに属していたのでしょうか。
国といった国がなさそうなのでなんとも言えないかも知れませんが。。
よろしくおねがいします。
まず、中央ヨーロッパからバルカン半島にかけて進入した中世のスラブ人は
国というよりも○○人という形で認識されている。
バルカン半島、当時のパンノニアからダルマチアは東西ローマの領域で区分
すれば、西ローマの領域ではあるが、この地へのキリスト教の再布教、スラブ
人への布教はビザンツ主導で行われ、ローマとの軋轢はあったがブルガル人
とセルビア人は東方教会に改宗し、ハンガリー人はイシュトバーン1世のとき
にカトリックに改宗して、クロアチアはその影響下でカトリックに入る。
アルバニアについてはモエシアで、領域的にも東ローマに入っていたから、特
に問題なく東方教会に属していた。
問題は、現在のボスニア地域だが、ここはイスラム化以前は異端とされてい
たボゴミール派の中心地で、カトリックでも東方教会でもない。このことが、こ
の地域へのオスマンの進出を容易にしたという面もある。
259 :
257:2006/01/14(土) 23:54:42 0
細かいご説明ありがとうございましたっ
原則としての東西教会の領域の境界(実際の改宗成功の範囲ではなく)や、
東・南・西スラヴ族の定義などはどのように区切られていたのですか?
鉄のカーテンのような、ここからここまでといった象徴的な区分は特に無いのでしょうか?
そもそも、中世以前のキリスト教会は、東西に分裂していたわけではなく、
それぞれの大司教をトップとする教会組織として存在していた。
その中のローマの大司教が教会の長であることを主張しはじめて、ビザ
ンツ皇帝との間が緊張関係になるが、完全に分裂したのは1054年のこと
で、話題になっている対スラブ人布教の段階では完全に対立していわけ
ではないから、同じ地域がカトリックと東方教会の双方の教区になり、教
会が並立するということはなく、一つの教会しかない。
そして、西ローマでは早くから皇帝権と教皇権が分立したのに対して、東
ローマでは聖俗が分離せず東ローマに属する各大司教区はキリスト教の
護持者であるビザンツ皇帝の影響下にあった。
要するに、当時の東西の教会の区分というのは基本的には東西ローマ
帝国の境界に一致することになる。
もう一つのスラブ人の区分については、
>>258にも書いているが、バルカン半島に
流入してきたスラブ人というのは要するに侵入者だから、境界というのは流動的で
近現代でも大セルビア主義とか大ブルガリア主義、大ハンガリー主義といった主張
があるように、時期によってその勢力範囲は大きく違う。
つまりセルビア人、ブルガル人、ハンガリー人といった分類がされていたので、大
まかにはともかく、境界が明確だったわけではない。
456 世界@名無史さん 04/09/04 06:22
ボゴミールはボスニアには居なかった。
457 世界@名無史さん 04/09/04 09:35
>456
でも、ボスニアのラディムリエにはボゴミール派の墓地がありませんでした?
458 世界@名無史さん 04/09/05 00:08
ボスニアがカトリック・正教双方からの辺境であったがゆえの地域的独自性であって、明白な異端宗派ということではなかったらしい。
460 世界@名無史さん 04/09/05 01:23
ボスニアのキリスト教化は希薄で一般住民が公式的なキリスト教ではなかったということらしい。
意識して異端を信じていたわけではないらしい。
461 世界@名無史さん 04/09/05 01:26
ボスニア=ボゴミール説は、
この地を新たに領有したオーストリアが
セルビア民族主義などに対抗して、
ボスニアの独自性を強調する政治目的で広めた。
472 レリン ◆0UjkSmThNE sage 04/09/07 12:23
>>470 改宗者は主にボゴミールという訳ではなかった、というのは大分前から言われてた
と思いますよ。オスマン朝スレでカラジチさん自身と名無しの方が話題にされてたシ
ュガーの著作でもまさにそういう立場がとられてたんですが・・・。
263 :
世界@名無史さん:2006/01/15(日) 07:53:16 0
回○人(○の中は「糸乙」に似たような漢字)とはなんと読むのでしょうか?
よろしくお願いします。
ウイグル。
糸へんに乞だよね?
回鶻、維吾爾とも。
ありがとうございます。助かりました。
>>155 遅レスですが、ありがとうございました。
長文感謝です
267 :
世界@名無史さん:2006/01/15(日) 11:02:23 O
メンシェヴィキとボリシェヴィキに分裂した政党ってなんでしたっけ?今調べられる環境じゃないのでお願いします。
>>267 エスエル(CP) 又は 社会革命党
ちなみに、ボリシェビキとは多数派という意味だが、実際には少数派だった。
たまたま、分裂した会議の時に反対派の欠席者が多くて多数派になっただけ。
269 :
世界@名無史さん:2006/01/15(日) 11:29:02 O
>>268さん
早速のレスどうもありがとうございました。
m(_ _)m
>>259 ちなみに東・南・西スラヴという分け方が定着するのは19世紀。
>>267 亀だけど、
「ロシア社会民主労働党」では?
「このマルクス主義運動サークルのなかから1898年にソビエト連邦共産党の
前身であるロシア社会民主労働党が創立され」
「この大会(引用者注:ロシア社会民主労働党の1903年の第2回党大会)
では党規約第1条をめぐって,西ヨーロッパ型の大衆政党を志向する
マルトフと,少数の前衛的革命党観を有するレーニンとの間に対立が生じ,
前者を支持する少数派(メンシェビキ)と多数派(ボリシェビキ)との分裂が
生じた。」
世界大百科事典(C)株式会社日立システムアンドサービス
【社会革命党】
「1901年末から02年初めにかけ、ナロードニキ系諸グループの連合に
よって生まれたロシアの政党。05年12月末〜06年1月初め創立大会を開き
綱領を定めた。」
©Shogakukan Inc
272 :
日本@名無史さん:2006/01/15(日) 13:15:57 0
先輩後輩関係は封建制度の延長線上か?
それともそういう関係は全世界にあるのか?
273 :
257:2006/01/15(日) 14:39:14 0
やはり流動的なものでぴったりした定義はなかったのですね
ありがとうございましたっ
>>272 まず、一般的に「先占権、先住権、先任権」といった観念は普遍的なもので、先に
その場を占めたものが優越権を持つというのは通例。
その反映として、原理的に平等な構成員からなる特定集団があった場合に、先に
構成員となったものが、他の階層形成原理がない場合、優位とみなされる「先輩」
という概念も一応は普遍的とはいえる。
ただ、その社会の一般的な階層格差に対する人々の意識によってその優位性の
強さは大幅に異なる。
逆に「封建制社会」と一般的に呼ばれている前近代社会では、例外的結社を除け
ば平等原理が成り立っていないので先輩・後輩よりも身分や門閥による上下関係
が優先する。
では、なぜ先輩後輩の関係が封建制の名残と指摘されるのかと言えば、強い身分
制社会の残滓を引いて社会原理は平等であっても、人々の意識として何らかの上
下身分関係を形成しないと落ち着かないという社会において、この先輩後輩関係
が擬似的身分制度として発現するから。
要するに、社会の公的原理が平等であるにもかかわらず、人々の意識の中に身分
制を肯定する面がある場合に、本来は弱い関係であるはずの先輩後輩関係が強
い関係として現れるこということ。
276 :
世界@名無史さん:2006/01/15(日) 15:50:57 0
他人任せで題材に詳しい人たちに軽くレポートを書いてもらってしまおう。
A,宋代の中国における漢族と移民族の関係(燕雲16州、遼金)
B,水滸伝の成立と評価(庶民文化、二人の宋江、中華人民共和国)
カッコ内はキーワードです。よろすくおながいします。
立てたスレは削除依頼してきますた。申し訳ない。
277 :
世界@名無史さん:2006/01/15(日) 16:13:57 0
すみませんが、みなさんはどのようにして世界史を勉強されていますか?
今高校3年なのですが、暗記科目がひたすら苦手でセンターでもいい点がとれそうにありません・・・。
よかったら自分なりの勉強方法を教えてもらいたいのですが。
>277
子供の頃に脳を使わなかったからでしょ。
自業自得ですな。
とりあえず、教科書でも食べれば?
人間、切羽詰まると飛んでもない能力がでるものですよ。
漫画って覚えやすいよな
>>277 好きにならなけりゃ面白くはならんよなあ…
暗記=苦行である以上、そういうのに耐えられる精神構造でないと辛い。
かくいう漏れも世界史が好きになったのは社会人になってからだから、
受験で役に立つ勉強なぞしたことがない。
参考にならなくて済まんね。
>>277 同じ高3だよ。
やっぱり好きになるところから始めなきゃ世界史は辛いと思う。
全然参考にならないだろうけど、私は好きだからなんぼでも頭に入る。
書いても読んでも何しても頭に入ってる。
センターだけでいいんだったら
>>279さんが仰ってるみたいに
漫画で流れだけでも掴んどくと違うと思う。
でも一冊に受験世界史のないよう詰め込んでるやつは本当に表面上しかカバーしてない。
正に流れだけって感じ。
センターなんて教科書レベルしか出ないんだから、ひたすら教科書読んだらいいんじゃない?
んで重要なところは書くと。
一時期スランプだった時にこういう風にして勉強したら結構よかったから参考までに
もうこの時期だからチンタラしてないで過去問で特訓するのがいいと思うけど
勉強した覚えがないなあ
センターの世界史は試験というよりクイズとして解いてた気がする
>>277 俺も「三国志」や学習マンガから少しずつ興味を増していった。
でもそんな感じの勉強はもう無理だよね?
俺の周りの受験生で多かったのが、
予備校講師の「実況中継シリーズ」(語学春秋社)を使っての学習だった。
あと勉強はやっぱり辛いことを経ないとダメだから、
過去問や「一問一答」(山川出版社)を使って知識を定着させる
努力は避けては通れないと思う。
センター試験って今度の土日でしょ。
頑張ってね。
>>276 まあ、分かっての上で質問してるとは思うんだけど、
俺の中では下の書物程度しか出てこない。
宮崎市定「水滸伝」(中公新書)
佐竹靖彦「梁山泊」(中公新書)
伊原弘「梁山泊の好漢たち」 (講談社現代新書)
伊原弘「中国中世都市紀行−宋代の都市と都市生活」(中公新書)
伊原弘「中国開封の生活と歳時―描かれた宋代の都市生活」(山川出版社)
高島俊男「水滸伝の世界」(ちくま文庫)
木山英雄「『水滸伝』の世界」(『世界の歴史6東アジア世界の変貌』(筑摩書房)所収)
>>277 世界史は追い込みがきく科目だからがんばってね
286 :
世界@名無史さん:2006/01/15(日) 17:49:16 0
>>277 高校の時の世界史の先生が講談調の語りで授業する人でそれで世界史が面白くなった。
>>277 消防のころコロコロやボンボンのかわりに
歴史マンガ読んだらすごく良いぞ
暗記は芋づる式がよいかと思う
>>286うちもそんな先生だった。威張らず、物事をわりと客観的に見れ、ウヨでもサヨでもなく、ちゃんと生徒と議論できる先生でした。
三年で四大文明から中国史ヨーロッパ史、アメ史、中東史をオールラウンドで教えてくれた。
最後はMワールド(MAC、MTV、Mcdoなど)問題までしてくれた先生でした。先生がいたからこそ、世界史を基にいろんなことに興味をもてますた。H先生お元気でしょうか。
火曜に提出なのでどなたかお願いします。
力をかしてくだしあorz
290 :
277:2006/01/15(日) 19:23:12 0
みなさんいろいろとありがとうございます。
>>287 芋づる式ってなんですか?
いいな 277大人気で。
センターするなら過去問を10年分、
各3回づつ解いていけば80点は確実。
これからの時期はもう時間が無いから追試には手を付けない。
折れはこのやり方で去年95点だったから
センター受けるヤツラもあんま気負わず
マークミスにだけは注意すれば大丈夫。
好きではまってしまうと歴史ほど楽な教科はない気が
>>290 歴史を点でなく、流れで捉えるってことでは。
結局、過去に全く連結してない歴史なんてないわけで、
流れさえ掴んでおけば、Aが原因でBが起き、それを受けてCって、どんどん連想できるわけよ。
>>290 >芋づる式ってなんですか?
辞書を引きなさい。
センターの国語でしょーもない点を落とすぞ。
やり取りを読むに
世界史板の住人は大学一年と二年が大半との説は正しいようだな。
どうりで聞きかじりの生半可な知識を自作自演で貼付けるのが多いわけだ。
>295「世界史を芋づる式で暗記」とはなんですか? って意味だろ多分
298 :
一般人:2006/01/15(日) 21:22:57 0
初級〜中級者向けの教科書的な本で、一国の歴史をざっくり書いた
おすすめの本を教えて下さい。イタリア・フランス・ギリシア・ド
イツ、それぞれ一冊で上手くまとまっているものがあればよいので
すが。
299 :
世界@名無史さん:2006/01/15(日) 21:27:59 0
日本が世界有数の文明国になったのは何時頃ですか?
WW1〜WW2までの間は、文明的とは言えませんよね?
道路の舗装率も諸国の間では最低だったようですし。
日本人の生活水準が世界有数になったのは、何時頃からでしょうか?
300 :
世界@名無史さん:2006/01/15(日) 21:29:26 0
戦国期〜安土桃山の日本って、
当時世界で指折りの文明国だったのでしょうか?
築城まで初めて、姫路城に見られるような完成度の高い城がありますよね?
文明の基準を述べよ
302 :
世界@名無史さん:2006/01/15(日) 21:37:44 0
隋や唐を建国した鮮卑族ってトルコ人ですかモンゴル人ですか?
トルコ系だよ。
305 :
世界@名無史さん:2006/01/15(日) 22:14:54 0
宋の太祖の趙匡胤(ちょうきょいん)は漢族ですか、鮮卑族ですか?
岡田英弘は鮮卑族としていましたが通説はどうでしょうか。
306 :
276:2006/01/15(日) 22:15:37 0
へるぷみー(´;ω;`)
おそらく突厥系と現地漢族との混血。
というか、この頃だと純粋な漢族など希少価値だし。
>>306 ここで待ってる間に提示された本を図書館等で探すのが一番。
僕も質問したいです☆
この世界史版で一番盛り上がってる(まじめな内容で)スレってどこだと思いますか?
あとなんか最近気づいたんですけど僕みたいなコテハン組って言われてる人は
そういうスレの中で疎まれるのはなぜでしょう?
>>309 お前みたいな空気読めない奴がいるから。
全員とは言わんが、一部そういう奴がいる。
>>309 >この世界史版で一番盛り上がってる(まじめな内容で)スレ
ウヨ・サヨ、嫌韓・嫌中、ナチオタ、ホロコースト、第二次大戦関係。
はらたつわぁ・・・
>>309 自殺スレ立てたのおめーだろ。
さっさと削除依頼出せよ。
314 :
284:2006/01/15(日) 22:46:53 0
>>276>>306 釣りとしか思えなかったよ。
面白い題材だし、そんなレポート書いてみたいくらいだけど、
さすがに本も紹介したんだし、自分でやってみたら?
>>309 きみも「あやめさんファンクラブ」に入りなさい。
逆に 世界史のくだらない質問はどこのスレが良いだろう
このスレで充分だ。
たいがいの質問がくだらなすぎる。
>>309 お前受験生だろ?
しっかり勉強しておしゃぶり学園ピンサロ科に入りたいんだろ?
二度と書き込むな。
僕はただ深く世界史の議論できるスレ教えてほしかっただけです
気に障ったんでしたらすいませんでした・・・
受験はやることやってるからたぶん大丈夫です
だってお前嘘吐きだもん。
sageもコテハンも何も知らない癖にBE使いだたり、胡散臭い。
>>318 世界史板はID出ないし、陰湿なイジメはあるけど、
いつでも議論しにこいよ。
>>35みたいな意見もあることだし。
過疎スレになるより、スレ違いのほうがましだろ。
322 :
276:2006/01/16(月) 00:14:37 0
1940年代にサン・ピエトロ大聖堂から発掘された、ペトロの遺骨と思われる骨って
結局本物だったんですか?
ベートーベンの骨が偽物だったんで、気になります。
324 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 01:14:39 O
質問させて下さい!!
アラブ諸国連盟が パレスチナ分割案に 反対したのは 何故ですか?
どなたか 理由教えて下さい
は〜い☆僕にまかせてくださいな(*^O^*)>
それはもちろん内容があまりにも不平等だったからです!
というのもイスラエル=つまりお金持ちのユダヤ人
に投資をされまくっている西洋側にとってパレスチナ人=アラブ人なんてどうでもいいということで
大差をつけてアラブ人が多いのに、土地の半分以上をユダヤ人にあげちゃったんです
不平等すぎますね〜☆
疑問があったらどんどん聞いてくださいね☆
>>326 さっそく疑問なので質問しますが、ソースは何でしょうか。
どちらの書籍を参考にされましたか?よろしければ今手元にある本の該当部分をご紹介下さい。
ソースはないよ
授業の記憶だけです
>>326 ファタハが穏健派とされているのは何故ですか?
アルアクサ殉教団はアラファトの指揮下にあるのでしょうか。
これらの説明がされている信頼できる書籍などを紹介してください。
こいつ高校生だから質問しても無駄だろ。
331 :
324:2006/01/16(月) 01:44:18 O
>326
早々の解答 ありがとうございます
な〜んとなく わかった気がします
とにかく不公平だったのですね
今すごいものを見た。
がっかりさせてほんと悪いんですけど
中東の関係の知識はあまり濃くないんです
でもそれ関係の本が欲しいなら
アマゾン(ネットショッピング)でそれらのことばを検索すれば
出てきますよ☆タイトルだけでなく中身にも該当してればヒット
しますから多くの書籍が調べられます、しかも評価とかコメントが載っているので
そちらを参考にした方がここで思いつきで僕に答えてもらうより確実ですよ☆
334 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 01:47:11 0
ルネサンス以後の寓意・象徴的解釈(象形文字(ヒエログリフ))の史的変遷と
キリスト教の革命あるいは改革の理念について。
1000字のレポートなんですがワケワカメです。
押さえるべき要点、書き出しの切り口等あれば教えて下さい。
>>324 アラブ側はアラブ3、ユダヤ1のピール分割案、
分割を諦めて連邦制を採った“白書”案、いずれも拒絶しています。
何を考えていたかは、第一次中東戦争後のアラブ占領地域がどうなったか見ればわかるのでは。
>>329 ハマス、イスラム聖戦に比べれば、少なくともイスラエルの存在自体は認めているからです。
いくらアラファトでもあの世からは指揮できません。
>>333 サブラ・シャティーラの虐殺について教えてください。
しつもんが単発のすぎるような・・・
マイナーすぎてわかんないです
でも相関関係じゃなくて内容を調べるんでしたらネットで検索したほうが早い気が・・・
>>338 アラブ系イスラエル人は主にどんな政治的態度をとっているのですか。
説明してください。
>>336 1982年、レバノンのバシール・ジュマイエル大統領が爆殺されたことを受け、
これはPLOの仕業(実際はシリア軍情報部の犯行)であると主張したジュマイエル配下のキリスト教マロン派民兵が、
当時レバノンに駐留していたイスラエル軍の援護のもと、
ベイルートにおけるPLOの拠点であった、サブラ、シャティーラの両難民キャンプを包囲、
女子供を含む1000名弱を虐殺した事件です(主にゲリラと疑われた若い男性が狙われました)。
イスラエル軍は自分の手は下さなかったものの、
キャンプを厳重に包囲した上で、夜間はサーチライトや照明弾を使って民兵の行動を“援護”しました。
(武器を供与したという話もあります)
ことが明るみに出たことで(ちなみにこの事件を最初に報道したのはベイルートにいたただ一人のユダヤ人記者でした)、
イスラエル政府は内外から轟々たる非難を浴び、当時のシャロン国防相のクビが飛びましたとさ。
20年後、虐殺の指揮を採っていたとされるエリー・ホベイカ(まあ胡散臭い人です)が、
「真実を明かす」と発表した直後に車ごと爆弾で吹っ飛ばされたりしてるんですが、
それはまあ別の話ということで。
てかもう寝る!
ちょっと底意地が悪いのが多いな。
ひろっちくんはスレを楽しくしようとしてくれてるんだから、
何でそこまで突っ込みを入れたいのか分からない。
ところでひろっちくん、勘違いスレの方なんだけど、
オラニエ候→オラニエ侯→オラニエ公ね。
342 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 02:43:29 0
乃至
ひろっちとやらはぶっちゃけ空気読む練習してから出直して来い。
何でも聞いてくれなんて発言は、
>>340レベルになってから言うもんだ。
>>339 じゃあこれだけ。
ドルーズみたいに積極的にイスラエル国民として生きているアラブ人は、
普通にリクードとか支持してたりします。議員もいます。
アラブ政党もあることはあるのですが、乱立気味で議席数は少なく、
キャスチングボードを握るところまでは行ってないのが現状です。
本当に寝ます。
346 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 03:08:26 0
お聞きしたいのですが
ハ−ッジ・アミーン・アル=フセイニーの功績がPLOの党派的解釈によって
黙殺されてきた
ってどういうことですか?
イスラエル国防相、名前負けしてないな。
パチパチ。
「ハ−ッジ・アミーン・アル=フセイニー」
↑
この表記からして、かなりの知識を持っている。
アンカーをつけていないだけマシだが、
イジメはやめれ。
チュニジアの国旗の説明見たら、カルタゴの女神を表すとかなんとか書いてありました。
イスラム国でこれはまずすぎませんか?
チュニジア人はこれに対して、どう思ってるんですか?
本音・建前両方知りたいです。
>>323 「ペトロの遺骨」は発掘された状況からその可能性が高そうだけと゛
DNA鑑定しようにもペドロと親族の子孫などどうなったのかわかんないし…
余談だがべートーペンはともかくモーツアルトの遺骨ははっきりしなかったね。
325 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 2006/01/14(土) 01:22:02 0
モーツァルトと確認できず 頭蓋骨、謎深まる
【ウィーン9日AP=共同】18世紀の天才音楽家モーツァルト(1756−91年)のものとされる
頭蓋(ずがい)骨が本物かどうか調べていたオーストリアの法医学者は、親族のものとされる
遺骨と遺伝子情報に関連性はなく、頭蓋骨がモーツァルトのものであると証明できなかったと説明した。
国営オーストリア放送が8日放映したドキュメンタリー番組で語った。
今年はモーツァルト生誕から250年。法医学者は「謎はますます深まった」としている。
調査に当たったグループは、モーツァルトのものとされる頭蓋骨の歯2本と、別の墓から掘り出した
モーツァルトの祖母とめいのものとされる遺骨を比較したが、DNAに関連性は全く認められなかったという。
(共同通信) - 1月9日16時50分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060109-00000062-kyodo-int
祖母と姪のDNAまで食い違ってたんだろ?
それが分からない共同の記事はいい加減すぎるな。
352 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 05:26:00 0
質問させて下さい。
高校のときは地理選択だったのですが、大学に入って海外旅行にはまりました。
でも、いろんな遺跡や街を観るたびに、
「もっと歴史を知っていたら、もっと面白いのにな」
と思うようになりました。
そこで、もう一度高校生に戻った気分で世界史の教科書を読んでみようと思いました。
そこで質問なのですが、今からまた世界史の教科書を読むとしたら、
どの出版社のものがよいと思われますか??
>>352 別に細かい史実をひとつひとつ拾う必要がないのなら
むしろ世界の歴史のマンガからでも入ってみたらどう?
あるいは行って感動した遺跡のある国の歴史を描いた歴史小説を読むのもいい。
(ただし歴史小説はあくまでフィクションだと言うことは念頭において)
どうしても教科書が読みたいなら止めないが、
その場合は高校で使っていたのを引っ張りだしてくればいい。
わざわざ新しいのを買う必要はない。
どの教科書でもひととおり基本的なことはさらえる。
まず小林よしのり先生の戦争論を読んで、国士となってから、歴史を学ぼう!
356 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 06:20:00 0
つりばりは もうすこし ちいさいものを えらびましょう
よくばっては つれませんよ
357 :
352:2006/01/16(月) 07:05:53 0
レスありがとうございました。
今私が興味を持っているのはスペイン・モロッコ辺りについてなんです。
アルハンブラ宮殿に感動したのですが、どうしてスペインにイスラム建築があるのかもよく理解できてない位なので、これは基礎からやらなければならないな、と思ったんです。
一度その辺りについての本を探してみます。
>>357 史実の軒先借りてる程度のことだけど
「サラディナーサ」なんてどーよw
カス
360 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 17:09:09 0
うう…ひさびさに良スレ化しつつある…。
361 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 17:52:25 0
中華思想の意味を簡単にまとめて教えてください。お願いします。
>>361 中華民族万歳!!
周りはみんな属国もしくは野蛮人
363 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 19:14:47 0
イスラム帝国の通称で知られるイスラム系の国の国号は何が使われていたのですか?
特にアッバース朝の時に使用されていた国号を教えてください。
ひろっち答えてやれよwwww
ダウラ(ト)・アル・アッバースィーヤ
dawla(t)・al=abbasiya かな?
ダウラはもともと「好機の到来」とか「世代の交代」を意味する語だけど
現在では「王朝」や「国家」と言う意味で使われる。
参考文献 佐藤次高
現在では、って、当時なんと自称していたかを知りたいんじゃない?
それはそれで「へぇ」だけど。
>>367 米人に「おまえは中華思想」と言ったら奴らどんな反応するものなの?
すでに試した人いるだろw 教えれ。
ごめんなさい 受験でこまかく答えられないんですが平たく言うと
中国こそ華(はな)=一番すばらしい
って説明するのが一番わかっていただけるかなと思います☆
ひろっちは打たれ強いな。
頑張れよ。
371 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 23:24:32 O
中華思想 俺が世界で一番偉い!周りは子分で手下だぜって感じ ちなみに都〔北京〕から遠ければ遠いほど野蛮な地。小中華思想、 俺達は世界で一番偉い支那の皇帝様の一番の家来だから世界で二番目に偉いという朝鮮人の考え方。要は支那が世界の中心という考え
>>368 You have China-centric thought とでもいうのか?
それは体験談があったら俺もぜひききたいな。
373 :
世界@名無史さん:2006/01/16(月) 23:33:38 0
WW2末期の大使館の様子について質問です。
ドイツは日本より先に無条件降伏したわけですが、各国にあった大使館や領事館はどのような扱いを受けたのでしょうか?
また、大使や駐在武官などの敗戦国の人間は身柄を拘束されたりしたのでしょうか?
また、1945年8月15日以降の海外の日本大使館はどうだったのでしょうか?
>>371 ふぉ。小中華思想についてだいぶんに誤解しておるようじゃの。支那が世界の中心と
いうのが中華思想というのは間違いではないのじゃが、中心であるとするのは、文化
文明の中心じゃと考えるからで、別に地理的に中心だと言っておるのではない。
そこで、蛮族である満州族には皇帝と名乗ろうが、文物を保護しようが、中華を名乗
る資格はなく、また征服された支那はすでに中華の地ではなくなったのじゃから、自分
達が中華文明を守る後継者であると考えるのが朝鮮の「小中華」思想なのじゃ。
なに、夜郎自大の妄想じゃが面従腹背の思想じゃで、別に虎の威を借りる狐の主義
ではないのじゃよ。
今川義元が京に進撃を開始した時点での人員は総勢何万名でしょうか?
人の話によれば数十万と聞いたのですが…。
また兵士の総数はいくらぐらいだったのでしょうか?
4万〜5万と聞いたのですが。
いつの間に世界史板と三戦板は合併したんだ?
>373
将来的には国外退去処分となります。
これは宣戦布告時に、宣戦した国に駐在していた外交官も同じです。
この場合は、交換船などの手段で、中立国経由で、それぞれの国の外交官を帰しています。
基本的には、中立国かその国の友好国への移動を志向しますが、日本のように、四方海面な国は、諦めて軟禁状態となっています。
但し、外交官としての身分は保障されていますので、変なことは出来ません。
Italyが降伏したときは、各国駐在の外交官の扱いを見て、Italyも日本やその他各国の外交官を扱っています。
Franceの場合は、Vichy政府が崩壊した後も、その亡命地に外交団が移動し、最後は中立国スイスに移動しています。
Finlandの場合は、公使館を閉鎖し、公使館員はホテルに移りますが、軟禁されておらず、日本公使館関係者はそのまま
Moscow経由で帰国しています。
Romaniaの場合は、公使館員は軟禁されていますが、公使館員は公使館に、駐在武官は駐在武官宅に軟禁となっています。
その後、日本の敗戦で、彼等はルーマニア軍の収容所(第380キャンプ)へ移動し、そのまま1946年までその地に留まっています。
Bulgariaの場合は、中立国Turkeyに退去。
HungaryやGermanyでは、そのままソ連に保護され、シベリア鉄道経由で帰還していますが、米国占領地となった土地に居た人々は
米国本土で抑留され、戦後帰国することになります。
ちなみに、ソ連経由で帰った人々の送還費用は、日本が支払っています。
占領後の1945年10月25日、連合国軍総司令部から日本政府に対し、中立国に所在する日本在外公館の財産・公文書の引き
渡し、公務員の引き揚げが指令され、日本の外交機能はサンフランシスコ講和条約まで停止しました。
Afghanistan公使館は、1945年11月10日に日本政府資金、官有品目録を連合国代表に引き渡し、公使館から退去し、インド経由で
帰国しました。
Spainは1946年1月21日に公使館を退去(但し、1945年4月11日に対日断交)、Portugalの公使館は、1946年1月19日に退去しています。
Croatiaの場合は、国家消滅と同時にItalyに逃げましたが、英米軍の捕虜となり、捕虜収容所に収容されました。
Swedenの日本公使館は、1945年11月1日閉鎖、翌年1月19日に帰国の途につき、Swissの日本公使館も同様に1946年1月24日に閉鎖
されています。
Iranの日本公使館は、1945年1月6日の対日断交に伴い、1月27日に閉鎖、外交官は抑留、Turkeyの日本公使館は、1945年2月22日の
宣戦布告で閉鎖、外交官は抑留されました。
彼等の帰国は、1946年1月から順次行われ、1948年2月にSwiss駐在の外交官が最後に帰国しました。
詳しくは、淡交社から「日本・欧米間、戦時下の旅」という本が出ていますので、ご参考までに。
379 :
373:2006/01/17(火) 00:33:48 0
>>377 うわっ、ありがとうございます!
ということは、きっとドイツ大使館も同様なのでしょうね。
参考図書は・・・値段がちょっと高い・・・orz
図書館であたってみますが、近隣の図書館になかったら購入してみようと思います。
ありがとうございました。
今まで誰も出典なぞ気にせず落書きして来たこの板で
なぜ急に「ソース出せや」「出典だせや」になったか、やっとわかった。
著者と出版社と書店に都合がいいわけか。
なるほどなー。
>>374 この手の小中華思想に関する若者の誤解が何処に由来するか調べてみたのだが、
どうも黄色文雄先生の書籍が発進元ではないかとの結論に達した。
この先生の半島がらみの本を読むと、中華を巡る特定アジア諸国間の争いが垣間見られて、微笑ましい。
382 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 00:49:09 0
陰謀論来たよ来たよ
383 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 00:51:36 0
質問です。
フィシャー論争って何ですか?ググってもさっぱり・・
教えて!!
384 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 00:59:03 O
初めまして。6才の子供が言いました。「なぜ,時計の針は60コあるの?」どういう回答をしたら良いのか分かりませんでした。分かりやすい教え方などありましたらアドバイスをお願いします!
>>384 時計の針はひとつの時計につき通常は3本ですがなにか?
時計の針は長針と短針の二本しかありません、と答えませう。
天文板に聞いた方が良いと思われます。
眼科池
>>383 この手の話にはもっと詳しい人がいるかと思うが、漏れの出来る範囲で。
1960年代ぐらいに、フリッツ・フィッシャーという歴史家が、
・ドイツはWWIの被害者ではなく加害者。(ドイツには一貫した侵略意図があった。)
・こういう侵略的な体質は第二帝政の体質に深く根ざしている。
・さらにそのような体質はWWI、WWIIに一貫している。
というようなことをかなり実証的に主張したので、
怒り狂った保守派の歴史家との間で論争になった。
詳しくは、
F・フィッシャー、「世界強国への道 1,2」岩波書店
大きい図書館にはあると思う。
>>383 1960年前後、ハンブルク大学のフリッツ・フィッシャーによる第1次大戦期ドイツの
戦争目的政策に関する研究に端を発する論争のこと。
それまでの伝統史学が「バルカン半島の局地紛争がサラエボ事件を契機に
世界戦争へと発展し、ヨーロッパ列強はそれらに引きずり込まれたのであって、
特定の国家に勃発の責任を帰することは出来ない」としていたのに対し、
フィッシャーは「ドイツは第1次大戦の勃発に明白な責任あり」とのテーゼを立て、
宰相ベートマン=ホルベーグの戦争目的政策からルーデンドルフの併合政策、
第2次大戦期の侵略政策にいたるまでのドイツの積極的な紛争への関与を提唱。
このドイツ第二帝制から第三帝国までの連続性を認めるフィッシャー論は、
ヒトラーと第三帝国は否定するがビスマルクと第二帝制を擁護するドイツ伝統史学
の潮流とは対立する思想であり、保守派の歴史家からリベラル派まで広く批判を
受けることになった。西ドイツでは連邦議会や政治家までもが論争に介入し、
戦後(冷戦時代)ドイツにおける世代間のナショナリズムの変化と伝統史学に
対する史料批判、新たな社会史の構築の必要性を象徴する事件となった。
『歴史学事典6』pp.540-541 要約
390 :
383:2006/01/17(火) 02:04:26 0
>>388 >>389 きゃー!ありがとうございます!!
つまり、フィッシャーはドイツ伝統史学の考えとは異なる見解を示した故、批判されたということでしょうか。
ではそのドイツ伝統史学とはどのような考え方や概念に基づいていたたのでしょうか?
保守的だったことはなんとなくわかりますが・・・特徴など教えて下さい!
骨までしゃぶるタイプが来たな。
392 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 02:32:46 0
今度試験ででるんで是非教えてください。
ベトナム民族民主人民革命とはどのようなものでしたか?
この数日初心者を装って、回答者を甚振る新手のあらしが出現しているように感じる。
大方、院生試験にでも落ちたヤシがストレス解消にやってんだろうなと正体を憶測してみる。
横レスなんだけど興味をひかれる。
結局、第一次大戦の責任云々の話は
いまではどういうのが定説になってるの?
確かにここ数日の質問は難しい。
俺にはとても答えられない。
ひろっちを守り、
あやめさんの降臨をお待ちすることだけが
俺にできることだ。
ちょっと世界史とは違うかもしれないんですけど、
ヨーロッパでは日本の将軍(征夷大将軍)はどのように認識されていたのでしょうか?
やはり王と同じだったのですか?それとももっと軍人よりだと思われていたんでしょうか?
なんかわかりにくい書き方になっちゃいましたがよろしくお願いします。
初心者がフィッシャー論争を質問したりはしない。
明らかに釣り。
答えられる人だけが答え、答えられない低脳は黙っとけばええんちゃうの?
少なくともまともな質問なら釣でもどっちでもいいような気ガスが。
>>390 で質問は「ドイツ伝統史学とはなにか」へと変わっているので
誰かこたえてね?。
401 :
396:2006/01/17(火) 03:32:47 0
>>398 レスありがとうございます。
ということはより荒っぽいと思われていたということでしょうか?
もっと言えばより文化的でないというように。(黄色人種であることは別にして)
軍事政権が文化的でないというのは20世紀思想ジャマイカ
釣りつうか、院生くずれのやり口だろ。
たとえてみれば清朝スレで話題になった院生Bのような性格悪いのが
何人かで荒らしている可能性が強い。
404 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 08:28:04 0
第1次世界大戦時代と第二次世界大戦時代の各国の軍事力の(植民地も含めた)総合的な強さをランキング形式で教えてください。
対象国は日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、ロシア、中国でお願いします。
自分は第1次のときはイギリス、ロシア、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリア、中国、日本
第2次のときはアメリカ、ロシア、ドイツ、イギリス、フランス、日本、イタリア、中国の順だsと思ってるのですがどうでしょう?
405 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 08:36:28 0
>>404 なぜ第一次の対象国にオーストリア、オスマントルコが入ってないのか?
なぜ第二次の対象国がソ連じゃなくてロシアなのか?
出直してきなさい。
406 :
裕子:2006/01/17(火) 10:15:46 0
ハワイ虐殺、カメハメハ一族はどうなったの?
ハワイアンの激しい徹底侵略抵抗の末、
ハワイアン反抗勢力を完全抹殺したアメリカ軍の当時を教えてください。
>>404-405 素人として俺も興味がある。
参考文献を教えていただけるだけで、とてもありがたい。
>>399 なぜ答えられないだけで「低脳」という言葉を
使わなければいけないのか不明。
単に知識の問題だと思うが。
こんなところでしか威張れないんだね。
410 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 14:55:38 0
俺はこういう陰謀論って大好きだな〜。
電波っぽくて見てて笑える。
フィッシャー論争なんて初心者が知りたがるかを冷静に考えればわかるでしょ。
明らかに回答者を試すための嫌味な釣り。
フィッシャー=釣り人というのも一つの暗示だし、こういう質問はスルーでいいと思われ。
不自然な質問には答える必要はないし、答える奴も荒らし。
絶対に院生くずれに対応するな>ALL
変な質問したかったけど 今する空気じゃねぇな また来ます ≡¨)
413 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 15:42:26 O
>>411 西洋史系の院試の過去問でも解いてるんじゃねえの
学史なんてしっかり学ぶ機会はなかなかないし漏れも苦労した経験ある
とにかく対応禁止な。
フィッシャーどもはスルーでよろしく。
415 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 15:47:31 O
ドイツ史学における伝統史学からの学問的関心の変化知りたきゃG.イッガースの著作でも読んどくといいよ
後は自分で調べれ
●院生くずれを排除しよう●
ここは初心者質問スレです。回答する側にもリソースの限界がありますので
院生くずれの妙な釣り質問はご遠慮ください。
どうしても知りたければ先輩に尋ねるか、専用スレで聞きましょう。
院生くずれは、わざと妙な質問を投げかけ、挑戦的な態度をとります。
参考文献もしつこく訪ねてきます。絶対に反応しないで下さい。
反応したあなたも院生くずれです。(院生くずれは自作自演で反応もするから)
初心者は丁寧な言葉遣いで初歩的なことのみを質問してください。
>>1にも書いてありますが、ここはスレッドを立てるまでも無い質問や、専門的な
各分野のスレで聞くまでも無い質問を扱うスレです。そのことを心得、初心者
としての身の程をわきまえて礼をもって回答者に接してください。
かならず良い回答がもらえます。
ただし参考文献を聞くのは院生くずれのすることですから禁止します。
●院生くずれを排除しよう●
417 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 16:02:22 0
>>408 最後の一行さえなければお前に共感できたんだが。
お前も無用な煽りをやってるので院生くずれの自演臭いな。
何か関係妄想の患者がいるようだな。
もしかすると
>>416も含めて
壮大な自作自演荒らしなのかもしれないという関係妄想
ここの趣旨と違った質問してるわけでもないのに、排除するのはいかがなものか
オレは馬鹿だからフィッシャー論争など知る由もないからスルーしてる
自分が気に入らない話題ならスルーしろよ
スレ違いでもないのに規制や排除する動きをしてる奴が目障りだよ
422 :
407:2006/01/17(火) 16:41:15 0
>>409 ちょっと待て。
俺も「院生くずれ」の嫌味な質問を批判してきたが、
どこの国が強いかということは素人でも興味がないか?
むしろ素人しか興味を持たない、とも言える。
絶対回答不能みたいな超質問をするのは
専門家じゃあなくて素人だからね
お前ら、キャバクラでも行ってろ。
>>422 お前のわざとらしい参考文献プリーズの連続にはみんなうんざりしているんじゃないのか?
不自然なほど繰り返すなよ院生くずれ
427 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 17:35:25 0
確かに最近の質問スレは不自然でしょ。
院生くずれの仕業というのはとても鋭い指摘だと思うよ。
もの凄い自演だなw
院生くずれ認定君は馬鹿か?
精神科に行った方がいいぞw
> 釣りつうか、院生くずれのやり口だろ。
> たとえてみれば清朝スレで話題になった院生Bのような性格悪いのが
> 何人かで荒らしている可能性が強い。
何の証拠も無く認定する馬鹿。
精神科に行け。
質問に対する回答にソースはあったほうがいいが、ないからといって文句は言わない
必要な場合は後から聞く
それは今現在普通に守られてると思うが。
院生くずれの荒らしは、丁寧な口調でしつこく参考文献を聞くという荒らし手法。
みんなも気になるだろ?
院生院生五月蝿い。
気になるならスルーするか病院池。
つまり、「院生」もNGワードにすればOK、と。
院政
NGワード一覧
院生
くずれ
ソース
病院
自演
>>436 自演をリストに入れているところが怪しい
>>437 項目から自演をはずしたければどうぞ。
あくまで推奨ですから。
要はスルーしるということなんですが、理解できませんかね?
質問です。
テイラー論争って何ですか?ググってもさっぱり・・
教えて!!
このスレを初心者スレと位置づけて、院生ふくむ自称上級者を自認する質問スレを別途につくれば
すむ話ではないのか。
そちらは知と知の押収を原則とし、無知を指摘されても泣かないという具合にすれば問題なく
共存できるかと。
>>440 分けても意味なし
嵐は荒らしやすいところに来る
>>426 しつこいようだが、俺は素人だ。
>>395は俺。
確かにこの流れの中で「参考文献」を要求したのは悪かったが、
すごく興味があっただけに深く知りたかった。
みんなもそうだと思うが、
図書館で読んだ本でも、本当にほしい本は古本屋回っても
自分のものにしたいと思うだろ。
このスレで答えられた一過性のものより、
きちんとした印刷媒体の本がほしかった。
それだけの話。
長文ですまんが、信じてくれよ。
>>442 おまえの興味があった質問は
>>404だ。
それに対するおまえのレスが
>>407だ。
まともな素人はランキングに対する「参考文献」など求めない。
院生くずれは確定だ。それもとびっきり悪質のな。
>>443 これ以上言っても仕方がないので、
まあ俺は「院生くずれ」でいいが、
今回の論争では、俺はどちらかというと
お前の方に肩入れしている。
「片想い」だったということだ。
ひろっちタイプの居心地がいいスレになるよう、
俺はそのスタイルを貫くつもり。
445 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 19:18:14 0
∧_∧
( ´Д`) <みなさーん、お茶が入りましたよ〜
/ \ 白熱した議論続けてねぇ〜
| l l | ..,. ., .,
| | | _|。.:_::゜。-.;.:゜。:.:;。
ヽ \_ .。'゚/ `。:、`;゜:;.::.。:.:。
/\_ン∩ソ\ ::..゜:: ゚。:.:.::.。.。:.
. / /`ー'ー'\ \ ゜: ::..゜:: ゚。:.:.:,。:.:.
〈 く / / ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:.:。:.:,
. \ L ./ / _::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:,.:.:.:,
〉 ) ( .::旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦.
(_,ノ .`ー'旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦.
446 :
443:2006/01/17(火) 19:33:52 0
>>444 いっておくが俺は426とは別人だ。
おまえがうざいのと思っているのが一人や二人ではないと言う証拠だ。
ああ、基地外は二人になったとたんに相乗作用を起こすからな
討論は自治スレでやれ。
ひろっちも荒らしだろ。
俺的には去れといった感じなんだが。
馴れ合いがいいなら他のネタスレかどこかでやればいいわけだし、
なぜに回答者として不十分なひろっちにとって居心地の良いスレを
作ることを一番の命題にせねばならんのか理解に苦しむ。
スレが一度荒れると便乗する奴が必ず数名出るんだよ
自分以外が荒らしに見えるなら手遅れ。
どう見ても主張が対立してるだけじゃん。
お互いがお互いを荒らしだと思い、見えない敵におびえる。
まさにこのパターンだな。
453 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 20:39:39 O
住人の耐性は相変わらず低いまんまかw
終わらない冬休み
455 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 21:10:09 0
>>446 >一人や二人ではない
二人でしかないと思うが。
バカだな、全員。
456 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 21:17:34 0
あちこちのスレッドを雑談スレ化して、かつ他人の書き込みに
粘着したり騙ったりするアラシ連中が何人かいるようだな。
スルーして何事もなかったように、次の質問をどうぞ↓
457 :
世界@名無史さん:2006/01/17(火) 21:23:56 0
ひろっちは何歳なんですか?
で、テイラー論争とはなによ。
質問には答えてくんろ。
質問スレだろ?
↑
これがほんとの院生くずれ
>>458 1960年代、第2次大戦の起源に関してA.J.P.テイラーの発表した所説をめぐって起こった論争。
ヒトラーの下でナチスが計画的に展開した対外侵略に戦争勃発の根本因を求め
チェンバレンの宥和政策がその侵略を拡大させたとする1950年代までの一般的見解に対して、
テイラーは大戦が交戦陣営双方の外交的失敗によるものとしてドイツの侵略計画の一貫性を否定し、
宥和政策についてもヨーロッパの全般的和解を目指した合理的政策であったと再評価した。
テイラー説はナチスの戦争責任を完全に免責するものではないにせよ従来の通説を大幅に
修正するものであり、『我が闘争』をはじめとする各種史料にヒトラーの対外膨張計画の一貫性を
みるトレヴァ=ローパーから「史料の取捨選択を行っている」と、社会経済状況から開戦状況の
解明を試みるティム・メイソンからは「ドイツ外交の背景にある国内的要因を軽視している」と
批判を受けた。
テイラー論は通説の修正を急ぐあまり説得的な論証とはなりえなかったが、
同時期のドイツで起こったフィッシャー論争同様、世界戦争についての歴史研究と歴史意識の
あり方を検証させる契機となり、ナチス外交研究や宥和政策研究の深化に大きく寄与した。
詳しく知りたきゃテイラー『第二次世界大戦の起源』や斉藤孝『第二次世界大戦前史研究』でも読め
>>460 偉いっ。
テイラー『第二次世界大戦の起源』は読んでみたいと思った。
>>460 自分で質問して、自分で解答しているんでしょ。
自作自演の臭いきつすぎwww
>>462 仮にそうだとして、それが何だというんだ?
自分のプライドが傷ついたとでも?
460だけど次から学史関連の質問来ても事典の引用しないから
ちゃんと
>>462が対応しとけなw
男の嫉妬は醜い。
>>463 >仮にそうだとして、
つまり自演なんだな
>>467 大丈夫じゃないから何日も粘着してるんじゃないのw
463 と 464 はパソ二台かな?
>>462=466=469
荒氏は死んでね(はぁと
次の質問ドゾー↓
>>464 頼みますよ、次からも。
と言って、「学史関連の質問」は陰湿ないじめのようなものだと
思ってるけど。
>>460はいい要約で、文章も読みやすかった。良レスだよ。
答えられなきゃ答えなきゃいいだけじゃん。
学史に関しては何でも俺に聞け!とかいってコテハンしょってるんでもなけれりゃ
史学史関連の質問ははっきり言ってスレ違いだろ。
大学、大学院スレでやって欲しい。
一般人は興味ない。必要もない。
474 :
464:2006/01/17(火) 22:39:37 0
>>473 答えといて何だけど禿同
正直歴史学事典でちょっと調べりゃ分かるような学説や用語なんかは聞く前に図書館行けよと
最近sage進行での議論が多い件について。
476 :
世界@名無史さん:2006/01/18(水) 06:31:40 0
477 :
世界@名無史さん:2006/01/18(水) 06:44:35 0
ちんちんがはれつしそうです!なにかおしえてください!
478 :
世界@名無史さん:2006/01/18(水) 06:47:19 0
だれかー!はじけるーっ!
こんばんわ〜あ(*-▽-*)「
悪口書いても お互いしこりが残るだけですよ
>>370 いや全くうたれづよくないです・・・
でもこうやって一部の人から返事もらえればマジでうれしいですよ☆
今少しのひとからの返事を見て明日も勉強頑張ろうって思えました。ありがとう★
遅いですが回答させていただきま〜っす☆細かくできるだけ丁寧にしたいんですけど寒くて凍死しそうなのでちょいいそぐだす
>>384 その質問は世界史ならった人にとっては願ってもない質問です
というのも一番最初にやる文化史がそのことに関するからです
その60っていうかずは60進法って言う言葉からきてるんですよ★
超昔世界はおおざっぱに二つあってそれぞれエジプト メソポタミアといいます
前者は10進法でしたが 後者の方がつよくて人気があったていえば子供はなっとくしてくれる!はず・・・
ごめんなさい短くて 手が麻痺してやばいです
>>396 ヨーロッパからどう思われてるかですが 日本のいわゆる自身が戦いを切り抜けるような将軍とは
ヨーロッパの王は剣を交えてません あえて言うならモンゴルとは戦いましたが戦いの前に名を名乗って殺されるあほって思われたらしいです
モンゴル軍はあったらすぐ殺すきでいますから 現代のヨーロッパでは一部の人はそういうのが好きなのかもしれません忍者がはやるくらいですから
>>404 くちをだせる範囲ですいませんが
二次は 米 英 仏 独です でも戦いが進行するにつれてドイツは2番手ちかくの実力になるのかな?
ドイツは最初は威勢でごまかしてただけですよ 英仏は進んでるから国民の戦争反対で最初は宥和政策っていって優しく説得するしかなかったんです
シカトしたら政権の維持できませんから
>>457 18です だから受験で寝る前にここを少し訪れるだけにしています
だから一個くらい書き込んだら寝ちゃうんですよ(*^O^*)>
僕は世界史が好きなだけです 決して深くない知識でもみんなで分け合って話せれば
いいじゃないですか☆ そうやって世界史が好きになってくれる人がでできてくれればこの世界史版も
本質的な機能を果たしたっていえると思いますよ☆
(これは夜書いたんですけど書き込めないんで朝にしました)
480 :
世界@名無史さん:2006/01/18(水) 07:57:09 0
>>479 受験生か。
それだけ知識があれば、世界史は楽勝だな。
ただ米>独>ソ>英>日>仏>伊
に感じるんだけど、違うのかな?
客観的指標がないと主観の問題になっちゃうね。
17世紀のガレオン船には何人くらいの人間が乗り込んでいたかわかりますか?
483 :
世界@名無史さん:2006/01/18(水) 16:49:05 0
一応ソースをお願いします。
486 :
世界@名無史さん:2006/01/18(水) 17:11:06 0
さすがに数字だけをポンっと書き込むのは無しだろ。
487 :
世界@名無史さん:2006/01/18(水) 17:16:55 0
>>486 何故無礼なんだ?
敬語で書き込まないといけない理由も無いと思うが。
490 :
世界@名無史さん:2006/01/18(水) 17:51:34 0
>>485の本は絶版なのかな。
面白そうな本だと思ったけど、残念。
「高校講座 世界史」の3回目かなんかに
船の歴史の話が出てきたけど、
そこに登場した船の博物館に行けば
ふつうに分かりそうだね。
492 :
世界@名無史さん:2006/01/18(水) 17:54:31 0
493 :
 ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2006/01/18(水) 17:57:17 0
O モワモワ
o
。
| △ |
| 〔(゚д゚)〕 |
(⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒)
|⌒⌒⌒ <⌒ヽ o 。
| <_ ヽ。
| o とノ ノつ
| 。 | 〜つ
「し」は「レ」に似ているな。
馬鹿すぎ・・
微妙な質問
大統領 ワシントンとジェファーソンはどっちの方が男前だと思いますか?
男前板で聞けカス
最近のアニメスタッフには、3文字が多くて(´A`)な気持ちになってしまいます。
日本人・3文字、両立体制のものもありますが、これって
清の官制ー満漢併用の制ー
を思い出してしまいます。
はじめは上手く統治できたのかもしれませんが、これが現在の満州族の衰退に繋がったのでは。
漢族の文化や腐敗に、満州族が取り込まれてしまったのでは無いか。
元のように、色目人を使っていれば、モンゴルのように今も国家として存在出来たのでは無いか。
日本のアニメは3文字などと関わってしまってこれからどうなるのか、
などとつまらぬ考えをおこしてしまいます。
清の官制ー満漢併用の制ー
について、詳しい人教えてくださいませ。
山田優
奥菜恵
押尾学
501 :
世界@名無史さん:2006/01/18(水) 22:56:47 0
>>499 おそらく関係ないです(*^-^*)
というのも満漢併用はきちんとうまくいってました
まずかったのは弁髪とか纏足とか悪習を強制したからです☆
最後の決めてに辛亥革命でつぶされたのですが
このときもやっぱり満州人の政府の頼りなさが理由だったんです
504 :
世界@名無史さん:2006/01/18(水) 23:23:00 0
辰韓人は中国人ですか?
倭の秦王国や秦氏とは関係ありますか?
質問です。
中世において、聖書の翻訳は正式に禁じられていたのでしょうか?
ずっとラテン語以外へ訳す事は禁じられてたような気がしてたんですが、
最近疑問に思い始めたので質問致しました。
少なくとも暗黙の了解的にはラテン語が正式だったんでしょうが、
翻訳を禁じた公会議とかあったのでしょうか?
唐のころの両税法について、
単税原則、量出制入原則、現住地課税原則についての
内容と意義を教えてください
>>505 多分新約のことだろうけど元々ギリシア語ですが…
むぅ、ということはやっぱり禁じられてたわけではなかったんですね。
ありがとうございます。
>>508 とカトリックは言うのだが、
それだと中世末になぜあのようなことになったのか説明はつかない。
護教レスには十分注意しよう。
>>505 > ずっとラテン語以外へ訳す事は禁じられてた
んなこたーない。
まず、旧約聖書はもともとヘブライ語がオリジナルだし、キリスト教徒にとっての
訳本としてはギリシャ語訳の旧約聖書も原典に近い扱いをうけていた。
新約聖書のほうはラテン語がオリジナルになるが、旧約新約を併せてラテン語
聖書からの翻訳聖書は数多くあった。
宗教改革、プロテスタントの萌芽期に原典との照合によるより厳密な聖書翻訳
の試みがいくつか行われるが、これらはそれまでの無知無学な信徒のための
簡易な翻訳物ということではなく、カトリック教会の権威そのものをゆるがす根
底的な聖書のテキスト研究の上に翻訳を試みるもので、宗教改革とリンクして
いたから、例えばイギリスのテンダルとかウィクリフとかドイツのフスなんかが弾
圧されたということ。
翻訳は禁止されていなかったが、一般信徒が聖書を読むことは禁じられていた。
っつか、一般人が読めないようにわざわざラテン語のままだった。
田舎の司祭には自らも読めないようなのがたくさんいた。
宗教改革での翻訳業務が「自国語」であったからこそ弾圧された。
自国語に訳すと「礼拝で読んで聞かせる」ことができるから。
聖書物語ではなく、
聖書そのものに一般の村人が初めて触れることができるようになった。
>>511 >一般人が読めないようにわざわざラテン語のままだった。
補足
「教会のミサで使われる聖書はラテン語のままだった」
村人は教会以外の場所でその他の聖書に触れる機会はない。
>>509-512 やっぱり色々と理解に誤解があったようです。
教会の聖書に関する政策はやはり多くの問題点を抱えていますね。
あちがとうございました。
514 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 02:40:48 0
マルクス主義とマルクスの史的唯物論は一緒ではないですよね?
たとえばマルクス主義を説明しろ言われたら史的唯物論も説明しないとだめなのでしょうか?
コーランもアラビア語のものだけが正典とされてるそうだけど
アラビア語圏以外の地域のイスラム教徒はどうしてたの?
内容を理解するための各国語翻訳は中世からあったのかな?
>>515 俺も上のレスを読んでいて同じような疑問が浮かんだ。
日本語にもコーランは訳されているわけで、
よく言うアラビア語だけが正典というのは
どの範囲のもの(聖職者までとか、信徒までとか)
にまで適用されるものなのか知りたいなと思った。
どなたかご存知の方、簡単にでいいのでお願いします。
コーランはアラビア語のみ。
礼拝および正式な宗教教育はすべてアラビア語のコーランで行われる。
翻訳は便宜上のもの。
519 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 06:33:56 0
岩波文庫の「コーラン」には、
「私はイスラム教徒ではないから、翻訳行為禁止には拘束されない」
と書かれている。
また、「コーランの翻訳」は禁止されているけど「コーランの各国語解説」は
禁止されていないそうだ。
コーランを翻訳したものはすでにコーランではなく、コーランの解説書になる。
521 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 08:40:51 0
山田悠介著『リアル鬼ごっこ』という本のアイデアに
「王(皇帝)と同姓である者を皆殺しにする」という物があるんですが、
中国の過去王朝にて同様の事象があるとの事で調べも見つかりません。
李氏朝鮮にて王姓を持つ者を皆殺しにしたという李成桂は見つけたのですが・・・。
どなたかお知恵をお借りできませんでしょうか。
>>521 それは彼が倒した高麗王家が「王」の姓をもってたから。
ちょっと違う。
始皇帝は自分と同じ顔の人間を狩り集めて殺してたらしいが・・・
>>523 >フセインと似た顔のイラク人
それは日本人から見たら区別が付いてないだけでは…
526 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2006/01/19(木) 15:18:25 0
>>53 亀レスで申し訳ないが,少なくとも元首制期には帝国全体で行われていたわけではない。
基本的に都市レベルでどのような恵与がを行うかの問題として判断されたと言えるのではなだろうか。
まず「配給」形式自体に2つあり,直接穀物を供与する方式(ローマ市が最も大規模でメジャーな方式)と,
ギリシア系の伝統を持つ市で行われた食料価格統制方式がある。
さらにこの統制は飢饉の時に臨時に行うか,恒久的に行うかの形式が選択された。
祝祭日(これが結構多い)に行われる形式もある。市民x人を招いたと記録される会食形式。
自分のクリエンテラにちょっとした食べ物セットを振舞う形式(中身は籠にパン,葡萄,オリーブの実等々地域によって変わる)
生贄の大盤振る舞いによるお裾分け方式(ヘカトンベという奴ですね)
さて,これらの行為が受益者にどのように評価されたかとなると,恵与全体のグレードとしては強いて一般化すれば
1.公共建築の寄付
2.見世物
3.食料配布
となるのだろうけどその規模によって2.と3.の入れ替えはありえるし,そもそも2,3はセットで行われる傾向にあったように見受けられる。
527 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2006/01/19(木) 15:42:17 0
元首制期に社会政策としての食料供給がどれほど重みを持ったか?
というと問題については帝国の中枢に位置する人々にとってはそこまで考慮すべき問題と考えられたかどうかは疑わしいと思っている。
この問題は都市参事会員,せいぜい地方都市の2人官級の人々が担当すべき程度の問題と捉えられたのではなかったかと。
確か『皇帝伝』ではウェスパシアヌスは食糧配給ではなく,神殿建築という公共事業を選択しているし,小プリニウスは故郷の町の修辞学
の充実に,少なくともイタリアでは展開されたアリメンタ制度では子女の教育費と持参金の支給が実施されているが,
これらのいずれもある意味低いレベルの食料供給に直接手を出したようには見受けられない
(もちろんウェスパシアヌスがアフリカの二級総督の地位にあった時の話は別である)
何か参考文献はありますか?
↑
参考文献がなくて、これだけの「作文」ができたら神だよ。
530 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2006/01/19(木) 16:26:20 0
>>59 共和政期を指しているか,帝政期を指しているかよく分からないのであえて元首制期限定で話をさせてもらいますが,
退役時のボーナスが物品で支給されたという例は私は知らないですね。
賜金は何かの慶事の折に現金で払われたもので,退役時にはあくまで土地か金+給与天引きの強制貯金の払い戻し
だったと。(それとも伸びに伸びた賜金が退役時に払われたとする解釈か?)
なぜ,退役時のボーナスは無いかというと,退役が年限に達した人物に対して行われ,プリム・ピルスの様に年限が延長される例
もあるため,大隊以上の規模になるということが無かったためではないかと推測します。
軍団兵のボーナス的食事をどうするかは部隊長の職掌の範囲内の事で,
確かサトゥルヌス祭を迎えるにあたってトゥングリ第1の隊長が奴隷に対して,
どう見ても宴会用の食事の材料を買い付けてくるように指示を発している
手紙が見つかっていますね。
それによると,肉と卵は買い付けて,りんごは場合によっては備蓄品を使う腹積もりのように読める...
>>530 すみません、よろしければ手元の書籍を紹介してください。
532 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2006/01/19(木) 16:43:28 0
>>528 それよりもRes Geotos Divi Augusuti『神,アウグストゥスの業績』を根拠に反証するほうが益が大きいかと。
これ一冊という物ではないですね,電車中だし。
ギリシア都市周りの話はストラボン(ナポリあたりだったかな?)とリキュアス(だったと思う)の弁論,あとエンポリオンでの取引について述べた本。
『黄金のロバ』がネタ元。
トゥングリ第1のエピソードはヴィンドランダ要塞の手紙。
元老院級の人々の社会政策について認識については小プリニウスの書簡,スエトニウス,あとアリメンタ制度についてのもろもろ。
恵与のグレードについては大学の授業だったか,そのときの参考図書だったか...まあ,もはや常識と化しつつあったのでは?
533 :
第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2006/01/19(木) 16:45:38 0
>>532 ありがとうございます。
参考にします。良レス乙です。
535 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 16:56:38 0
うう…ひさびさに良スレ化しつつある…。
>>521 殺すまでいかなくても皇帝本人や親族にはばかって改名したり字を使わない場合があった。
537 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 18:30:18 0
呂布って純粋な漢人ですか?北方系の遊牧民と関係ありますか?
538 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 18:59:26 0
539 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 19:48:54 0
>>521 確か中国の王朝でも姓で生殺を決める計画があったはず・・・未遂だけど。
ちょっと調べてくるノシ
540 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 19:53:21 0
>>539 元末期、権臣のバヤン(南宋滅ぼしたのとは別人)が
趙・劉・王・李(後一つ忘れた)の五姓の漢人を皆処刑しようと提案した。
流石に却下されたが。
541 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 20:10:41 0
なんでその五姓?王侯になったことがあるから?
542 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 20:16:34 0
単に漢族で一番ポピュラーな姓だったからと思われ。
まあ元(モンゴル)はオゴタイ時代にも
華北の漢人を皆殺しにして牧草地にしようと暴論出ているし
当時のモンゴル人の対漢民族観は虫けら程度
これ以上ない理想のスレになってますね((*^O^*)/
僕も頑張って質問に答えていきますので
世界史を好きになりはじめの方、好きになろうとしてる方
どんどん質問書き込んでくださいな☆
544 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 22:00:43 0
質問です。
ローマ帝国滅亡後、ローマの優れた建築技術は絶えてしまいましたが何故ですか?
混乱の中、技術者が皆殺しにされたからですか?
それとも技術者がいたものの、パトロンを失ったために技を発揮できず、絶えてしまったのですか?
546 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 22:10:35 0
それを一生涯かけての研究テーマにしてください。
学士院会員をめざして。
547 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 22:27:54 0
ひろっち、さすがにセンター試験の勉強したほうがいいぞ。
>>543 初心者だから仕方ないのかもしれんが、ちゃんと2ちゃんのマナーを守れ。
名前欄に
fusianasann
と入力してからコテハンになれ。
いきなりコテハンで書き込むな。
>>545 いえ終わってませんよ、新しい時代の流れがきただけです
昔のまねをそのままする意味はないので似かよった建築をするのは
避けていただけではないでしょうか??
ギリシア、ローマはいつの時代の西洋の根底に流れていましたから
>>547 私立型だからセンター意味ないんですよ〜
それに意外と僕英語とかも頭いいんですゼ!(*>w<*)>
>>549 思いつきだけで回答するくらいなら勉強してなはれ。
「ひろっち」のかわりに名前欄にfusianasannって書き込めばいいんだよ。
それで一度書き込んでみる。
コピペして名前欄に入れてみな。
そうして何でもいいからここに書き込む。
マナーだから。
>>553 おいおい、こいつをスレ認定コテにするのかよ。勘弁してくれ。
555 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 23:07:54 0
まあひろっちは頑張ってるから認めてもいいと思うけど…。
>>553 の条件がクリアできればコテ認定はしてもいいと思うけどなあ。
しないならみんなで追い出すと言うことでどう?
異論無し。
山野野衾だって四年前にここに来た時ちゃんとやってるもんな。
俺そのときのログ持ってるしw
では正常進行
↓
558 :
tk:2006/01/19(木) 23:30:33 0
「茶の世界史―緑茶の文化と紅茶の社会」という本の要約を400字程度で誰か読んだことある人で教えてくれませんか??
ひろくん登録おめでとう。
晴れてこのスレ専属のコテハンだ。
おぉよくわからないけどありがとう☆
あぁごめん
なんかよくわからないからテストしました
いまもよくわからないけど・・・
565 :
世界@名無史さん:2006/01/19(木) 23:56:09 0
566 :
521:2006/01/20(金) 01:19:44 0
古代ギリシアでゼウスなどを信仰する宗教は何教とよばれるのでしょうか?
568 :
tk:2006/01/20(金) 10:22:38 0
忘れちゃいましたか〜ありがとうございます。他に読んだ方とかいませんか
??
569 :
世界@名無史さん:2006/01/20(金) 13:17:09 0
カルバン派の予定説が救貧法に与えた影響って何?
570 :
世界@名無史さん:2006/01/20(金) 14:32:21 O
ギリシア神話の神々を信仰する宗教はないのですね。分かりました。
宗教に名前をつける必要があるのは、他の宗教と区別するため。
しかし、多神教同士では、よその民族の神もやっぱり神なので、排斥して区別する必要がない。
だからいちいち固有の名前が発生しない。
そうした多神教と相容れない一神教なんかがはびこってきたら区別する必要が発生するんだが、ギリシャやローマの宗教は、キリスト教側から「異教」と呼ばれて区別されてしまったので、結局名前を持たないままになくなってしまった。
ちなみに日本の多神教に付けられた「神道」という名前は
日本書紀に既に登場しているが、これは当時伝来したばっかりだった
仏教との区別のために用いられていた。
ディオニュソス信者とかゼウス信者とかって呼ばれたんじゃないのか?
あっ!!572と573さまでした。すみません
578 :
世界@名無史さん:2006/01/20(金) 17:25:08 0
資治通鑑の各巻数は
周紀 5巻
秦紀 3巻
漢紀 60巻
魏紀 10巻
晋紀 40巻
宋紀 16巻
斉紀 10巻
梁紀 22巻
陳紀 10巻
隋紀 8巻
唐紀 81巻
後梁紀 6巻
後唐紀 8巻
後晋紀 6巻
後漢紀 4巻
後周紀 5巻
ですが、唐紀、漢紀が多いのはわかるんですが晋紀はなぜこんなに多いのでしょうか?
政治的に参考にすべきことが多いのでしょうか?
それとも他の王朝も合わせて書かれてるのでしょうか?
579 :
世界@名無史さん:2006/01/20(金) 18:06:13 0
五胡十六国をきちんと書いてると分量は多くなるわな
580 :
龍希:2006/01/20(金) 18:07:46 0
いどう!!ってか居ないの?
581 :
世界@名無史さん:2006/01/20(金) 21:24:56 0
名前:80[sage] 投稿日:2006/01/20(金) 21:08:35 0
>>81 君よりも少しばかりおやじの先輩だよ。
↑
どなたか日本語に翻訳してください
582 :
世界@名無史さん:2006/01/20(金) 22:39:29 0
↑
君よりも少しばかり年上の、君の先輩だよ。
国語力ねーな。
583 :
世界@名無史さん:2006/01/20(金) 23:57:42 0
今度旅行をするので、その国の歴史の概要を知りたいんですが、
何かいい本は無いですか?ドイツとスウェーデンです。
本屋で探したんですが、これといったものが見つけられなかったです。
584 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 00:00:27 0
本屋で聞きなさい
ホントに触りだけの概要でいいなら、地図帳とか。
あるいはスレの存在意義を否定しかねないけどwikiとかね
586 :
583:2006/01/21(土) 00:18:01 0
wikiも一応読んでるんですけど、
国の成り立ちから現代までの流れがつかめる、教科書的なものがいいかなと。
あと、Web上で文章読むより本のほうが好きなので。
587 :
583:2006/01/21(土) 00:40:15 0
どこで質問すればよいのかわからず、こちらでお尋ね致します。
勝利の(または戦の)神様が女性であることが、世界的に感じられるのですが、
なぜ、女性なのでしょうか。浅薄ながら、ニケとかイシュタム、日本で言えば
茉莉支天、などがありますが、由来を教えて下さい。
元型説vs伝播説を論じなきゃならんな
590 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 02:48:34 0
よく王様とか皇帝とか「〜1世」、「〜2世」って称してる人いるけど最初の人は
自分の名前を後々にまで受け継いでもらうつもりで「〜1世」って名乗るのかな?
でも「2世」以降がいない場合は「〜1世」が付いてなかったりすることも多いみたいだけど。(例:英国王ジョン、神聖ローマ皇帝マティアスなど)
このことについて誰か詳しい人がいたら教えてください。
有名かつ代表的な例として
秦の始皇帝は一世というのと同じようなニュアンスの名前だが、
秦王朝が二世、三世、そして千万世まで続くようにといって
始皇帝の名を自ら名乗っている。
592 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 02:55:45 0
>>591 あ、そうですね。確か始皇帝の次の皇帝はそのまま二世皇帝を名乗ってますよね。
>>590 普通は同国同名の君主を区別するため後付した通し番号であって本人が称したわけではない
だからその名前の君主が1人だけなら区別する必要がないのでつかない
594 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 03:19:53 O
プトレマイオス朝やギリシアのポリスなんかそうだが
二世を称するヤシが現れた時点で一世になる
595 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 03:31:31 0
>>590 イギリスなどにおいても即位する際の勅書などには最初の君主には一応は「一世」と明記されてはいるが
一般的な慣習としては二世以降が現れない限り「何々一世」とは呼ばれないみたい。
オーストリア皇帝などは例外にしても。
>>515-516 自分の知ってる範囲でのレスになるけれども・・・
コーランはサジュウ体など独特の韻文まじりの散文形式という
不思議な文体で書かれていて、コーラン自体は「書かれる」ことよりも
「暗誦・朗誦すること」をメインとして伝世されてきた。韻文っぽい文体であるため
声に出して暗誦・朗誦しやすかったようで、リズムや音程などの違いで6種類ほどの
読み方がある。
都市部では寺子屋(マクタブなど)のようなところで幼少からコーランの
主要な章句を暗唱していたので、庶民から王侯まで文字が読めなくても
コーランの内容はほとんど知っていた。村落であれ都市部であれモスクが
あればそこには必ずイマーム(導師)が常駐しているのでコーランの内容は
教えてくれるものだった。ここら辺が西欧の聖書の受容と根本的に違う。
コーランはムハンマドが没した直後にコーランの結集を済ませ異本は全て破棄されているので、
コーランの章句を違えた主張する人物はその時点でイスラム教徒とは見なされない。
また、イスラム教徒同士メッカ巡礼が毎年行われているため、各地の指導的なイスラム教徒
同士で交流があり、それが根本的なステータスでもあるため啓典を異にするという現象は
まず生まれない。イスラム教の場合、現実に啓典を共有しているというその一体性に教理の
根本を置いているの。
コーランは神学上の理念的には「神が自らの言葉をアラビア語でもって啓示された確固としたもの」
であるため翻訳を経るとその時点で「コーラン」では無くなってしまうという。
ただ、コーランの字義内容はコーランだけでは時代とともに分らなくなるので
コーランの一字一句や啓示された状況などを、預言者ムハンマドの言行や当時の
習慣・常識など様々な情報をもとに注釈する学問が8世紀ころから成立した。
これをコーラン(啓典)解釈学(タフスィール学)という。
コーラン自体はアラビア語で詠まれるわけだが、字義の説明などはコーランに関する学問を
修めたウラマーやイマームなどの知識人たちが中心にムスリム同士、現地の母語で行われていた。
例えばイラン・中央アジアでは現地のイラン系やテュルク系の住人たちのために、ペルシア語を
筆頭にチャガタイ語やアナトリアではオスマン語のタフスィール学の解説書が作られていた。
コーランの翻訳というものは神学上アウトなのだが、「コーラン解釈書」というかたちで
コーランの内容は各言語で事実上翻訳書のようなものは書かれていた。(勿論、神学内容や
歴史関係、地理情報など有象無象の注釈が山のように付けられていたりする)
問題はコーランの字句の解釈の仕方だったのでその内容如何で神学論争の的になったが、
それは取り敢えず置くとする。
598 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 08:04:21 0
>>583 違うだろ
君よりも少しばかりおやじの先輩だよ。
↓
オヤジの君よりも さらにオヤジ入ってる 先輩だよ
599 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 10:40:43 0
I am your senior, who is more おやじ than you.
_ _,,、−''"/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヽ \::\
. {  ̄ /.::::::::::::::::::::: ::... ::: :. ::::..:::::ヽ 丶 \::\ ___
! 、_,/ .:.:i: :::ト、 ::、:: :::. :::::::::::::::::::::::::::l〉, ヽ ヾ""" ~´
', 、_, '..::::::/ .!:. ::| \:.、::::、:::::、::::ヽ:::::::::::l/l ', ', ,
',  ̄´ ̄ !:::ハ:::::l 丶ヽ、、_:ヽ ::丶::::::|‐|l i ! i__/
ヽ :::,':::!:::::!__ ×´,ィfi「}!l::::ヽ、!::::l l l /
゙、 j:/::::ハ:::l_` 〃`ニ゜' |:l::::::i::i:::::| l/
', 〃l::/!l:l!:lf‐tミ |!:::::ハ:l:::::| / /
ヽ / j/ノ |!l|ヾ.`´ _, _,. /!::/| |:/ /
ヽ、/ l ! l':..、 ヾ‐’ / lf' |/ /|
\ l:|l:| ̄、 'T´ リ/ ,.イ|l:::|
ヽ l| | , ヽj /´ / |:!l::|
ヽ |ヽ、 ̄_,. / ,. /|| |:! !:!
,ノ'´ < ,' l' / || |i l|
_,. ' ´ ! /:| ‖ |! ll
{ソ / i::::| | l| ノ
! i ◎ r ,i|:::| U \
', ', ノ /::|:::| h
ヽ _,,ノ ヽ、 ,. ' / |:l|:::! /
/ ` ´ / l||:::! /
i ヽ、 ∧ |∨
601 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 14:33:00 0
自然法と不文法って何が違うんですか?
602 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 15:14:02 0
自然法は簡単に言えば自然発生的に出来た法律。
たとえば人殺しはいけないとかみたくどの国家でも古くから当然あるもの。
逆に株の売買で〜みたいのは自然に発生しないから自然法ではない。
自然法は大体が単純明快な法だと思って間違いではない。
不文法は文字として明文化されてないもの。
しかし法学的にいえば「慣習」よりも強制力のある物とされている。
603 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 15:30:14 0
>>601 自然法は文字として明文化されてるんですか?
また不文法は文字として明文化されてないなら、
何を基準のして不文法に違反してるか判断するんですか?
自然法って、我々がこれをやるのは神が定めたことなのだ!
みたいなプロパガンダで使われるイメージしかないな。
キリスト教文明圏における「自然」と
日本人が考える「自然」では全く異質なものだからな
606 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 16:05:15 0
自然法は法律の区分けの一つ。
動物の○目○科の「目」にあたるものと考えればいい。
前にも言ったとおり殺人など誰にも明らかな法だから明文化されてることがほとんど。
不文法は明文化されてないけど
「そりゃ〜だめだよ」
ってその国家なり都市なり一族なりで決められてるもの。
なので当事者が違反といえば違反になる。ただし明文化されていない分解釈による裁量の幅がある。
明文化されない理由の一つに明文化すると例えば独裁者なんかが登場したら簡単に
法を変えられてしまうのを防ぐ意味もある。なんせ文字がないんだから書き換えられない。
現代の不文法は国家単位では少ないため(ある国もある)、
当事者同士が話し合い違反を判断すればいい。
不文法の違反審議は最高裁みたいじゃなくて親戚会議みたいのを思えばいいと思う。
607 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 16:38:06 0
>>606 非常によくわかりました。ありがとうございます。
>>602 不文法と英国の慣習法の関係についてちょっと教えて貰いたい。
なんとなく分かる気もするのだけど、明確な言葉として出せないのでお願いしたい。
609 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 19:17:22 0
中華人民共和国では刑法、刑事訴訟法が1992年まで不文法。
610 :
世界@名無史さん:2006/01/21(土) 19:42:42 0
そういう統治方法を「人治」という
611 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 01:41:13 0
SDIは紛争を未然に防ぐための試みではなく、交戦状態に陥った後、相手の攻撃の無力化ソリューションだから不正解。
日本語の理解が足りない。ホント、ドラゴン桜でも読み返せば?
あ
614 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 01:55:47 0
>>612 受験生に対してなんという口の利き方だ。
_ _,,、−''"/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ヽ \::\
. {  ̄ /.::::::::::::::::::::: ::... ::: :. ::::..:::::ヽ 丶 \::\ ___
! 、_,/ .:.:i: :::ト、 ::、:: :::. :::::::::::::::::::::::::::l〉, ヽ ヾ""" ~´
', 、_, '..::::::/ .!:. ::| \:.、::::、:::::、::::ヽ:::::::::::l/l ', ', ,
',  ̄´ ̄ !:::ハ:::::l 丶ヽ、、_:ヽ ::丶::::::|‐|l i ! i__/
ヽ :::,':::!:::::!__ ×´,ィfi「}!l::::ヽ、!::::l l l /
゙、 j:/::::ハ:::l_` 〃`ニ゜' |:l::::::i::i:::::| l/
', 〃l::/!l:l!:lf‐tミ |!:::::ハ:l:::::| / /
ヽ / j/ノ |!l|ヾ.`´ _, _,. /!::/| |:/ /
ヽ、/ l ! l':..、 ヾ‐’ / lf' |/ /|
\ l:|l:| ̄、 'T´ リ/ ,.イ|l:::|
ヽ l| | , ヽj /´ / |:!l::|
ヽ |ヽ、 ̄_,. / ,. /|| |:! !:!
,ノ'´ < ,' l' / || |i l|
_,. ' ´ ! /:| ‖ |! ll
{ソ / i::::| | l| ノ
! i ◎ r ,i|:::| U \
', ', ノ /::|:::| h
ヽ _,,ノ ヽ、 ,. ' / |:l|:::! /
/ ` ´ / l||:::! /
i ヽ、 ∧ |∨
世界史の先生がもしティムールが生きていて、明の永楽帝と戦争していたら
ティムールが勝っていたといっていましたが、みなさんはどう思いますか?
617 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 02:14:47 0
交戦状態に陥った後っていうのがおかしいです。
宇宙空間からミサイルを撃ち返すのは
”交戦状態”になる前ですよね。
そしてそれに成功すれば地上で紛争が起こるのを防ぐことができる。
これがレーガンの考えた構想でしょう。
>>617 なんだか自動車免許の筆記試験に落ちてる奴の言い訳聞いてるみたいだな。
SDIは攻撃を防ぐことはできるが、紛争状態そのものの直接的解決にはつながらない。
ましてや、相手はもう攻撃を開始してしまっているのだから、紛争を「未然に」防いだことには全然ならない。
日本語読解力の低いチョソはとっとと泳いで帰って兵役につけよ。
ヒント2:清の成立は1644年
ヒント3:清以前の満人(満洲族)は金を名乗っていた。金の成立は1115年。モンゴルに一度滅ぼされたが、また復興した。
622 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 02:51:45 0
ヒント4:後金皇帝に受けた恩とウソ吐きミンジョク
>>611>>622 そもそもSDIは「戦略」防衛構想であってアラブ・アフリカなどの
地域「紛争」を抑止する物ではないし、例え完備されたとしてもそんな能力はない。
レーザー反射衛星砲とかでビン・ラディンのアジトを蒸発させられるのなら話は別だが。
ビン・ラディンは実在しないという説もある
627 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 13:37:43 0
>>622 ふむ。ある意味では回答者を惑わせる設問ではあるの。
まず、過去のSDI構想と今現在の話題であるTMDと混同するということもあるじゃろ。
もともとSDI構想というものは、冷戦期に圧倒的な技術と資金を持つ西側、というより
もアメリカじゃが、相互確証破壊、要はひとたび全面戦争となれば共倒れ確実という
均衡状態から、熱核戦争での一方的優位を占めようというものじゃ。
ただ、表向きの宣伝としては純防衛的な平和を確保するためのもので緊張を高める
ものではないとしておったで、何か紛争を鎮めるのに役立つような幻想を持つかもし
れぬのぉ。
これはの、当時の米ソの間で相互に軍事技術開発がエスカレートし、先制攻撃への
誘引とならぬようにと迎撃ミサイルの開発配備を禁止する条約が存在したということ
を知らんと理解しにくいことじゃろ。
実際には、このSDI構想は冷戦の仕上げ、条約の隙間を突いて軍事技術開発競争
を再開するもので、緊張緩和に資するようなものではなかったのじゃよ。
629 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 14:21:20 0
>>615 それ世界史好きならすげー観戦したい戦いだよな
630 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 14:51:04 0
中世のイギリスっていったら何世紀ごろになりますか???
>実際には、このSDI構想は冷戦の仕上げ、条約の隙間を突いて軍事技術開発競争
>を再開するもので、緊張緩和に資するようなものではなかったのじゃよ。
これを「軍拡競争をエスカレートさせるもの」と言い換えるとプロ市民認定してもらえますorz
632 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 16:46:36 0
ノルマン・コンクエスト(1066年)からバラ戦争終結(1485年)まで。
>>617 ミサイル撃ったらその段階で交戦だろう。
>>633 着弾しなければ交戦状態とは呼べないだろう。
日本ですら弾道ミサイルに燃料注入した時点で交戦の意思有りと解釈しますと
政府が国会で答弁してるのに…この平和ボケ左翼は何を言ってるのだろうね。
636 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 18:59:22 0
中国に許可をとったの?とってないでしょ?
平和ボケ左翼はSDIが紛争を未然に処理できることを信じて止みません!
一発だけなら誤射かもしれない
639 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 20:05:25 0
朝鮮人が中国式の姓名を使い始めたのは何時ごろでしょうか?
確か中国の史書には新羅王の楼寒という人名が載っていたと
きおくしています。金姓の王が出てくるのはかなり後だったと思います。
640 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 20:22:44 0
鉄道、自転車、自動車、航空機が登場するまでは、
人間は何で陸上を移動していたんですか?やっぱり徒歩ですか?
乗り物に頼るとしたらやっぱり馬か馬車ですかね?
641 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 20:23:57 0
だが、心配のし過ぎではないか?
642 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 20:38:24 0
なあに、そのほうがかえって免疫力がつく
643 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 20:42:01 0
第二次世界大戦で、枢軸各国が戦勝国に支払った賠償金はそれぞれ
合計いくらですか?
644 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 20:44:28 0
ロハちゃうん?
「日英同盟」は、日露の共倒れをねらったもので、あわよくば、
英国は日本を占領しようとしていたと過去スレにありましたが、
本当ですか?どのような本に書かれていますか?教えてください。
セックスしたくないか。
647 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 22:41:19 O
トニーモンタナは何をした人か教えて下さい
649 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 22:53:37 0
)、._人_人__,.イ.、._人_人_人
<雑談はいいかげんにしろォォオオオ>
⌒ v'⌒ヽr -、_ ,r v'⌒ヽr ' ⌒
// // ///:: < _,ノ`' 、ヽ、_ ノ ;;;ヽ //
///// /:::: (y○')`ヽ) ( ´(y○') ;;| /
// //,|::: ( ( / ヽ) )+ ;| /
/ // |::: + ) )|~ ̄ ̄~.|( ( ;;;|// ////
/// :|:: ( (||||! i: |||! !| |) ) ;;;|// ///
////|:::: + U | |||| !! !!||| :U ;;; ;;;| ///
////|::::: | |!!||l ll|| !! !!| | ;;;;;;| ////
// / ヽ::::: | ! || | ||!!| ;;;;;;/// //
// // ゝ:::::::: : | `ー----−' |__////
650 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 23:07:20 0
総評
一昨年はコテハン系雑談スレの削除自治問題、去年は雑談スレ内における板違いの解釈を巡って
争った騒動が目立つ年であった。
去年の板違い騒動は、基本的に雑談スレにおいて日本史の話題を許容するかどうかが焦点であり
現在生き残っている雑談スレのラインナップにその名残を見ることができる。
今ではこの争いは収束しており、年が変わってからの雑談スレは定ちゃん系スレがトレンドである。
ちなみに定ちゃん系スレは現在三つが立っており、今後も増え続け今年の雑談スレにおける台風の
目となるだろうことを予測しておく。
651 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 23:15:41 0
本家雑談は死んでるしな・・・UDの日報も来なくなったし
652 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 23:27:10 0
ま、あんなもの来る必要もないわけだが。
>>650 >総評
ドキッとする漢字の組み合わせw
なんつーか、ただの馴れ合いスレになってしまった感がある。
行殺一派が完全に乗っ取ってしまったからな。
一部は知らんがなスレに避難していたが、そこも行殺に潰された。
656 :
世界@名無史さん:2006/01/22(日) 23:40:40 0
共和制・帝政ローマの領土拡張の理由というのは、
国土防衛のために周辺の地域・民族を併合。
↓
新たな国土防衛のために周辺の地域・民族をさらに併合。
↓
以下限界まで続く。
ということでいいのでしょうか?
列強が世界中で植民地つくりまくってたころって、国内ではなんていって植民活動してたんですか?
昔は人道的とかいう感覚がなかったから普通にコキつかいまくるためって宣伝してたのでしょうか。
それとも現代のブッシュのイラク戦争のときみたいに、表向きには綺麗なことを言っていたりしてたのでしょうか?
658 :
657:2006/01/23(月) 00:03:21 0
ちょっと変な文になっちゃったかも
自国民への説明はどうしていたのかという質問です。
あと、被植民地側への宣伝文句みたいのもご存知ありませんでしょうか、よろしくおねがいします。
未開の蛮族をキリスト教で救い、文明を教えてあげる
儲かります
西暦0001年は誰が決めたのですか?
>>657 >>659に補足。
最初のうちは「キリスト教を知らない哀れな奴らに神の光を〜」だったのだが、
そのうちこれはうまくいかなくなる。被植民地側で改宗する人が出てきたので。
そこで人種という概念が登場してくる。
>>661 wikiによれば、
>西暦紀元は6世紀のローマの神学者ディオニュシウス・エクシグウスによって算出された。
つってもこんな最近に紀元を持ってくると紀元前のことがたくさんになってしまうから不便で、
世界創成紀元やディオクレティアヌス紀元の方が普通だったもよう。
漸進主義万歳
今度、アメリカで公開されるらしい最新映画が
ヒトラーに反抗する組織で白薔薇(?)なんちゃらってやつの
一人の女性の処刑までの話らしいんだけど名前わかる?
666 :
世界@名無史さん:2006/01/23(月) 20:48:50 0
ゾフィー・ショル
667 :
世界@名無史さん:2006/01/23(月) 22:10:58 O
↑
6 6 6
669 :
236:2006/01/23(月) 23:57:17 0
>>247 亀レスになってすみません。
レスありがとうございました。
670 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/24(火) 00:38:00 0
>>661 このテーマについては「キリストの誕生日」というスレに書いたことがあります。以下に再録します。
59 名前:あやめ 投稿日:2000/10/02(月) 17:51
このように諸説が提出された後に現在広く使用されているクリスト紀元が
制定されました。考案したのはディオニュシウス・エクシグウスです。彼は
6世紀中期に暦法やカノンに関する教会業務に携わっていたようです。彼
がクリスト紀元を考定することになったのは、教皇ヨハネ1世から復活祭の
日取を確定するように委嘱されたことに由ります。それまでイースターのリ
ストは5世紀初にアレクサンドリアのキュリロスが算定したものですが、525
A.D.にはあと6年分しか残ってないとこに迫っていたのです。この算定作業
に付随して彼が思いついたのは、クリスト教に対する迫害者であるディオ
クレティアヌス帝の即位から年次を数える方式を廃棄し、イエスの誕生を
元年とする紀年法の提案でした。彼の算定法についてフィネガンは当時の
通念に従って754A.U.C.がイエス出生年と考え、始点を同年の1月1日に
置いたものと説明しています。ということは前回紹介したフィロカルスの説
が当時は一般に承認されていたということになるのでしょうか。
671 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/24(火) 00:39:40 0
前レスの続きです。 岡崎勝世著の
「聖書vs世界史」(講談社現代新書)では次のように解説しています。ディオ
ニュシウスはイエスの復活が3月25日の日曜日に起こった事実であり、そ
の時イエスは満30歳であったとの想定から出発します。3月25日は受胎
告知の日であり世界創造の日でもある重要な日付です。そして3月25日が
日曜日であり復活祭にも当たる日を探索しディオクレティアヌス紀元279年
を発見しました。そして当時知られていた復活祭1巡周期が532年間であ
るという知識に基づき、532年を遡るとイエスが復活した日の年次が得られ、
更に当時のイエスの年齢を参照して再び31年を遡ります。こうして専ら聖
書の記載と信仰上の通念と暦法上の知識によって設定されたのが、現在
も世界の多くの人が年次計算の起点としている年というわけです。そこに
は歴史事実の探求という観点は顧慮されていません。ダンカン著「暦をつ
くった人々」(河出書房新社刊)では復活祭の532年周期は、週の日数でも
太陰の19年周期(メトン)でも割りきれる便利な数値として、アクィタニアの
ヴィクトリウスが457A.D.ころ発見していたが、ディオニュシウスはこれを知
らなかったらしい、彼のイエス誕生年算定の根拠は不明であると述べてい
ます。どちらが正しいのか判定しかねます。
>>657 Manifest Destiny
>>670-
>>671 で、このときイエスが産まれたとき嬰児殺しをしたとされる
ヘロデ王が紀元前4年には死んでいたことをコロッと忘れてたのね。
あやめさん、こんばんは。
今日も勉強になりました。
一日一つずつ利口になりたいので、
毎日レスをお願いします。
おやすみなさい。
>>628 最近のミサイル防衛の論議で、
迎撃されるかもしれない→ダメージを与えられないのに報復を受けることになる→抑止力になる
というのがあるのだが、SDI当時そういう発想は無かったのだろうか。
675 :
世界@名無史さん:2006/01/24(火) 12:21:15 0
>>674 最近のミサイル防衛(戦域ミサイル防衛網)は、キティ国家やテロリスト集団を想定
している。
冷戦時のように、オーバーキル、世界を破滅させるに十分な核爆弾と運搬手段を双
方が保有していて、恐怖の均衡が成り立っているケースとは条件が違う。
というか、ABM禁止条約等について基本的な知識が不足したまま、想像で語って
はいけない。
このままいくと、相手が開発している迎撃システムで保有しているミサイルが無効
になり、一方的に攻撃されるかも知れない⇒まだまにあう今のうちに先制攻撃!!
このパターンが発生することを恐れて、米ソは迎撃ミサイルの開発配備を相互に禁
止する条約を結んでいる。
406
ハワイのかめかめは王朝の末裔は、
そこら中にあふれています。
ハワイ選出の上院議員がそうだし、
曙、小錦、武蔵丸など、角界で活躍した
ハワイ人は、みんな旧ハワイ王家の一族。
677 :
世界@名無史さん:2006/01/24(火) 16:37:02 0
あの…大学のレポートで行き詰ってしまったんですが、
質問してもよろしいでしょうか?
とりあえず聞いてみそ
679 :
世界@名無史さん:2006/01/24(火) 16:42:59 0
だれかヨーロッパの各国法の形成についてレポートしないといけないんだけど 教えて
意味はわかるが日本語がムチャクチャな上に態度悪いから嫌。
というか677と679が同一人物とは思えないんだが、別人?
弓に関する本を探しているのですが、弓の部品の名前とか載ってるような弓の本ではなくて、
弓の名手や、射手が戦況を変えた みたいなものが載っている弓に関する本ご存知ありませんでしょうか。
有名すぎるので、ウィリアムテルやロビンフッドオンリーな物以外でよろしくおねがいします。
↑
またこのコピペか…
和弓しかシラネ
684 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/24(火) 18:35:27 0
>>672 >ヘロデ王が紀元前4年には死んでいたことをコロッと忘れてたのね
忘れてた主体が誰なのか書いてないんで、レスの趣旨が不明ですが、この問題についても
「キリストの誕生日」というスレに書いてますので、再録しときます。
但しその前にヘロデ王の統治期間について詳説した部分は省略します。
685 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/24(火) 18:36:10 0
101 名前: あやめ 投稿日: 2000/11/11(土) 20:44
ヘロデの死亡が4B.C.に在ることが確実であり従ってイエスの出生もこの年を降らな
いと推定されるとすると、次に問題となるのはヘロデの生前にイエスは何歳に達して
いたであろうかということです。
マタイ傳2章に依れば東の博士たちがヘロデを訪れ「ユダヤ人の王とて生れ給へる者
は何処に在すか、我ら東にてその星を見たれば拝せんために来れり」と言ったので、
ヘロデは祭司長らからキリストの生まれるべき場所として答申のあったベツレヘムに
博士たちを遣わしたところ、博士たちは星に導かれて幼児イエスがマリヤとともに居
るのを発見しました。幼児はギリシャ語で"to paidion"で非常に小さい子供であると
いうニュアンスの表現だそうです。殉教者ユスティヌスは「生まれたばかりの御子を
拝するためアラビアから来たマギ」と博士たちを呼んでいますが、新生児であったと
いう理解は概ね当たっているように思われます。
686 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/24(火) 18:37:29 0
(続き)
マタイ傳2-16
爰にヘロデ博士たちに賺されたりと悟りて甚だしく憤ほり、人を遣し博士たちに由
りて詳細にせし時を計り、ベツレヘム及び凡てその邊の地方なる二歳以下の男の児
を悉く殺せり。
この文句から推測されることはヘロデが幼児のアトロシテを命じた時点で「時を計り」
幼児の年齢を考えた結果、「ユダヤ人の王として生まれた者」は略ぼ2歳に達していた
と思われたということです。そうするとイエスの出生は5B.C.か6B.C.に遡る可能性が
考えられるということになってきます。
ほほー、イエスが生まれたのは
紀元前4年だと信じ込んでいましたよ。
また一つ勉強になりました。
またのレスをお待ちしております。
688 :
681:2006/01/24(火) 20:57:45 0
>>682 嫌がらせか何か知りませんが、誤解されるようなことしないでいただけませんか。
689 :
世界@名無史さん:2006/01/24(火) 21:10:43 0
シオニズムとメシアニズムの違いってなんですか?
690 :
677:2006/01/24(火) 21:16:46 0
678は別の人です…!
1946年に始まった第一次インドシナ紛争において、
アメリカによって出された「統一行動案」とはどの
ような内容か?またどのような認識のもとにこれは
出されたのか?というものです。
長文すいません。どなたかわかる方がいれば、よろ
しくおねがいします。
692 :
681:2006/01/24(火) 22:43:30 0
>>691 ありがとうございますっ、すごい量ですね、英語だけどw
694 :
世界@名無史さん:2006/01/25(水) 16:49:08 0
カンビュセス王がエジプトに対して軍隊を派遣したが、途中でその軍隊が行方不明になったって
いうのは本当なんですか?
>>694 ヘロドトス「歴史」第三巻によると、
エジプト攻略後、カンビュセスがエティオピアに送った遠征軍は食糧不足で壊滅、
アンモン(リビア砂漠中のシーワ・オアシス)へ送った遠征軍は(恐らく砂嵐によって)行方不明、
ということらしいです。
696 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 00:50:37 0
>>657 当時の白人は有色人種を人間だと思っていませんでした。
例えばアメリカの西部開拓もそう。
「野蛮なインディアンの攻撃をかいくぐって雄々しく戦い西部を開拓した」
と、当時の人は思っていたわけです。インディアンの土地を奪っていた、と
気がついたのは20世紀も終わりごろになってから。
アフリカの野蛮な黒人をやっつけて新たな領土を開き、資源を手に入れ
現地人を奴隷のように働かせてもなんとも思いません。
現地で奪ったものを本国へ送れば莫大な富が手に入るのですから
西洋諸国が先を争って植民地争奪戦を繰り広げるのも無理はありません。
そもそも本国でその富を享受している富裕層は現地の事情を良く知りません。
今と違って情報があまり入ってきませんから。
有色人種はバカだから単純作業に向いているとか、白人の恩恵でジャングルで
原始的な暮らしをしているより幸せになったとか、いくらでも言い訳はあります。
697 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 00:59:35 O
すいません。頭のいい方教えてください…。
「多文化主義とは何か。また賛否両論があるのは何故か。」
よろしくお願い致しますm(_ _)m
698 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 01:05:09 O
たびたびすいません…m(_ _)m
「グローバリズムの特徴を述べよ。またこの時代に求められている事を述べよ」
みなさん頼りにしてますよ お願いします テストなんで…全然ゎからなぃです…
多文化主義は「多文化イイ!」
グローバリズムは「人類皆兄弟」こんな感じ。
自業自得だろw
700 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 01:13:09 O
おっしゃる通りです…自分が全て悪いです…絶望です…詳しくお願いしますよ…先生…
携帯廚だ、何も知らないと考えるが筋かと。
多文化主義ぐらい感じから想像つきそうなものを。
>>700 どっちもメジャーすぎるテーマなので文献を挙げればきりがない。
手元にある本からちょっとだけ引用しておこう。
本を読むなり、あとは自分のレベルに合わせて考えてくれ。
多文化主義
「一定の政治空間(社会あるいは国家)の内部における複数の文化、エスニシティ、民族などの
平等な共存を認めるだけでなく、そのような異質な要素の共存のあり方を積極的に推進すること」
(西川長夫他編『多文化主義・多言語主義の現在』人文書院、1997年、p.17)
多文化主義への反発
「いわゆるビジブル・マイノリティに属する人々のあいだでも自民族の文化的伝統に対する強い
執着から、多文化主義的な社会生活になじめない人々はいぜんとして少なくないだろう。また
特に注目されるのは、移民に職を奪われることをおそれる下層の労働者や、先住民に農地を
奪われはしないかとおそれる農民達の人種差別的な反応である。」
(同上書、pp.14-15)
グローバリゼーション
「グローバリゼーションとは、政治、経済、軍事、文化の地球的規模での相互連繋の強化を
意味する。(中略)この相互連繋強化の過程は、統合と分離、均質化と多様化、グローバリ
ゼーションと地域化が同時に起こるという矛盾を孕んだ過程である。」
(メアリー・カルドー『新戦争論』岩波書店、2003年、pp.4-5)
「労働と権力のグローバルな分割」
「[リージョナリズムは]今や、グローバル化の潜在的な推進力として浮上している。リージョ
ナリズムを、グローバル化の一構成要素、すなわち、グローバル化の一つの章とし、また、
グローバル化の反応ないし対抗としてみなすこともできよう。」
(ジェームズ・ミッテルマン『グローバル化シンドローム』法政大学出版会、2002年、p.143)
705 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 03:27:55 0
日本では三国志が人気あるし、始皇帝、劉邦は有名かな
中国人の歴史上の英雄は誰になるんですか?
毛沢東
709 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 10:11:33 0
乾隆帝
710 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 12:23:27 0
陳の後主
711 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 12:34:55 0
北宋を建国した人。。名前忘れた・・(゜з゜)
ちょうきょういん
713 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 13:26:39 0
趙匡胤
714 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 13:53:57 0
超匡胤っておっとうりしてそうな顔してるよな。
715 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 14:10:39 0
イングランドかスコットランドで城を守るために
死ぬまでラッパを吹いた木口小平みたいな話を聞いたことがあります。
検索しようにも手がかりがないので探せません。
特にイギリス歴史に興味があるわけでもないのでお手上げです。
断片でいいから情報お持ちの方、不確かでもうろ覚えでもいいですから
教えてください。時代もはっきりしませんが中世だと思います。
716 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 17:53:01 0
正史の事実上の標準版を出してる中国の出版社ってどこでしたっけ?
717 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 18:43:34 0
中華書局
古代中国でも製鉄は行われていたと聞きましたが、
精製法はヒッタイトから由来したものでしょうか?
それとも同時多発的に中国で生まれたのでしょうか?
お願いします。
ヒッタイトが起源かどうかはともかく、西アジアからの伝播。
720 :
世界@名無史さん:2006/01/26(木) 22:52:16 0
三国志(演義)は中国人にも人気があります。
曹操=悪者、という図式がしみついてるし
諸葛孔明人気は大きい。
項羽と劉邦、特に覇王・項羽も人気があります。
東欧、特に南のバルカン半島とかハンガリーとかブルガリアとかユーゴスラビアと(ry
あの辺が複雑すぎてまったく理解できません。
露土戦争後からでいいので、要点や注意点を押さえるくらいでもいいので
ご教授願えませんでしょうか
受験生なんだろうな
724 :
716:2006/01/27(金) 01:09:18 0
>>717 ありがとうございます。
そこは中国政府主導によって正史の出版が行われてるんでしょうか?
それとも日本の岩波書店のようなただ古典出版に伝統があるだけでしょうか?
サクラ大戦の2には与謝野晶子の詩
3にはヒトラーの言葉がサブタイトルになっていましたが、
その他のサクラ大戦シリーズにも歴史上の人物の言葉が使われているんですか?
726 :
世界@名無史さん:2006/01/27(金) 20:53:50 0
質問です。
ドイツ第三帝国!
第一、第二は、何処なんでしょうか?
教えてください。
一に健康、二に健康。
つかマルチなんでコイツはスルーで。
>>726 第一:神聖ローマ帝国
第二:普仏戦争後から第一次大戦の敗戦までのドイツ帝国。
>>726 神聖ローマ帝国が第一。プロシア帝国が第二。
コピペ荒らしに一々答える必要も無いぞ。
つか、荒らし同然。
>>727 いや、ここが質問スレッドなのだから良いのでは。
>>726 第1=神聖ローマ帝国
第2=ドイツ帝国
ヒトラーはナチス・ドイツを第三帝国と呼ぶことを
嫌い、禁じていた。念のため。
732 :
世界@名無史さん:2006/01/27(金) 21:01:56 0
ソースがないので信じられません。
ソース下さい。
>>731 >ヒトラーはナチス・ドイツを第三帝国と呼ぶことを嫌い、禁じていた。
マジで?! 何気にトリビア。90へぇだな。
ほら来た
728さん、729さん
ありがとうございます。
727さん、マルチ悪かったです。
731さんも、ありがとうございます。
732さん、死んで下さい。
734さん、わざとらしいですね。
あなたが騙りをした人でしょう?
>>694−695
蛇足ですけど「ヒストリアエ」のこの話に取材した作品としては次のものがあります。
ポ−ル-サスマン作.篠原慎訳「カンビュセス王の秘宝」(角川書店刊)
藤子-F-不二雄作「カンビュセスの籤」(中央公論社刊)
あやめさん、こんばんは。
あやめさんの口から、藤子-F-不二雄という言葉が出ると、
少し身近なところに降りてきて下さった気がします。
どうせそれを見て質問してるんだろ。
おばちゃん空気嫁よ。
742 :
世界@名無史さん:2006/01/27(金) 21:42:55 0
あやめの正体は定だよ。
み、ミートキューブ……。
雑談はよそへ行ってやれ駄コテ。
745 :
世界@名無史さん:2006/01/27(金) 22:20:00 0
>745
タイムズ・アトラスの世界歴史地図とか、東京書籍から出ている世界歴史地図とか、
平凡社のカラー世界史百科とか。
747 :
世界@名無史さん:2006/01/27(金) 23:39:57 0
748 :
世界@名無史さん:2006/01/27(金) 23:48:19 0
学校の授業で色々勉強してるんですが…
アメリカはなぜ第二次世界大戦終了前、戦後秩序をつくろうとしたか?
ってのがわからないんですけどいい参考ページとかありますか?
簡単にキーワードとか教えていただけませんか?
皇極天皇の時代にしばしば人が漂着した覩貨邏国というのは、具体的にはどこ?
>>748:
手際がいいから。
勝ち戦とわかっていたんだから、戦後を視野に入れた準備をして当然。
>>721 一応受験生と想定してアドバイス。
東方問題で重要なのは戦争ごとに変わる国際関係だと思うので、
戦争ごとに、
・戦争名、年代、発生原因
・参戦国を勝利側と敗戦側に分けて
・講和条約とその影響
を逐一まとめていってみる。
具体的にはギリシア独立戦争、エジプト・トルコ戦争(1次と2次)、クリミア戦争、
1877-78の露土戦争(講和条約が二つあるので注意)、バルカン戦争(1次と2次)。
受験ではバルカン内部の対立構造よりも参戦する大国の思惑なんかのほうが重要だったりするので注意。
こんな感じかな。露土戦争といっても色々あるし、ハンガリーやユーゴが出てくる余地はないからひょっとしたら別のこと聞いてるのかもしれんけど。
そのうえで「この戦争でなんでこの国がこっち側についたのかわからねー」とかいうことがあったら、また聞いてください。
752 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 13:32:43 O
科挙の最終段階の試験って何?
殿試ではないかと
754 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 13:39:02 O
755 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 18:07:05 0
泉や噴水にコインを投げ入れる習慣は、ケルトに由来するの?
>>749 単純に考えれば鹿児島県のトカラ列島。
諏訪瀬島は以前はもっと住み易かったそうです。
757 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 21:10:17 0
18世紀後半のオーストリア人は 日本の事をどのくらい知ってるだろうか?
758 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 22:34:59 0
中国の対外政策の特徴、中国の革命の特徴をわかりやすく書いている本やHPを教えてください。
またこのテーマについて深く知っている方がいましたらぜひご教授ください。
759 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 22:44:41 O
ヒトラーはなんでユダヤ人迫害したの?
760 :
世界@名無史さん:2006/01/28(土) 23:58:50 0
スレ違いだったら誘導して下さい。
パレスチナ−イスラエル問題の流れを
初歩から知りたいのだけど、良い本があったら教えて下さい。
理学部の出なので世界史の知識は
常識程度しかないレベルです。
高橋 和夫 (著)「アラブとイスラエル―パレスチナ問題の構図」(講談社現代新書)
762 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 05:15:15 0
中世まで主力だった弓はロングボウが最も優れていたんですか?
どうしても分からなかったので皆様にお伺いさせて頂きます。
プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム1世と、
ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト1世(アウグスト強王)は、
一言でいうと「従兄弟」の関係にあるのでしょうか?
どうぞよろしく御願い致します。
>>762 一般的にロングボウの方が重い矢を飛ばしていたらしい。
コンポジットボウは矢の速度と連射性能に優れていた。
重い矢って、どういう戦術的な意味があるの?
重いのは矢というか鏃だね。
普通の鏃より威力が強くなる。
その分射程は落ちるけど深く突き刺さるので鎧にも多少有効になる。
769 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 19:02:09 0
物理の教科書を読み返しましょう。
質量が増せばエネルギーも増え、貫通力が増します。
単純に鎧を貫くだけでなく、敵に深い傷を与える可能性が増します。
>>765 違うんじゃない?
フリードリヒ・ヴィルヘルム1世(1688-1740)[ホーエンツォレルン家]
父:フリードリヒ1世[ホーエンツォレルン家]
母:ゾフィー・シャルロッテ[ハノーファー家]
父方の祖父:フリードリヒ・ヴィルヘルム[ホーエンツォレルン家]
父方の祖母:ルイーゼ・ヘンリエッテ(オランニェ公フレデリック・ヘンドリックの娘)
母方の祖父:ハノーファー選帝侯エルンスト・アウグスト[ハノーファー家]
母方の祖母:ゾフィー(フリードリヒ5世(冬王)の娘)[ヴィッテルスバハ家]
フリードリヒ・アウグスト1世(1670-1733)[ヴェッティン家]
父:ザクセン選帝侯ヨーハン・ゲオルク4世[ヴェッティン家]
母:エレオノーレ[家系不詳]
父方の祖父:ザクセン選帝侯ヨーハン・ゲオルク3世[ヴェッティン家]
父方の祖母:アンナ・ゾフィー(デンマーク王フレデリク3世の娘)
色々調べてみたのですが、浅学ゆえに良い案が出ないため質問させて下さい。
大学の授業にて、
1.中国の革命について論述せよ (時代指定等一切なし)
2.中国の農民反乱について論述せよ(同上)
という問題が出たため、折角だから学習も兼ねて少し深い解答を
作成しようと思ったのですが、どのような観点から論述すると面白いかが
いまいち見えてきません。
こういう視点で分析していくと面白いのではないか、等々何かご助言を
頂けませんでしょうか。宜しくお願いします。
>>771 1.易姓革命思想と辛亥革命から孫文〜蒋介石の国民政府成立の関連性
2.ほとんど全ての農民反乱が宗教を母体、あるいは背景にしているのは何故か。
そして数少ない例外である李自成の乱の中国での評価は如何に。
>>771 「革命」を定義して、西洋の市民革命との違いを論じる。
>>771 支那の歴史を紐解けば、易姓革命の連続であること、その革命の実態は
流民と化した農民の反乱であることが多いというのが、一般的な理解なん
ですね。
ですから、このテーマで何が求められているのか直ちに理解できない程度
の知識で深いレポートを書くことはまず無理です。
おとなしく、とおり一遍の文章を書いて提出することをお奨めします。
まず、革命の概念が社会的な進歩を伴わない単なる政権交代であること。
広大な支那大陸を支配するのに強権的な政治が行われることが通例で、
これらの強圧的な支配はひとたび崩れると、一気に政権転覆に向けた反
乱を招きやすいことなどを書けばよいのです。
>>774 自省し学を深めようとする若人に、そう辛辣なことを言うもんでないよ。
>>771 そういう問題が出てくるからには、授業で触れているに違いないので
ノートを見直す、テキストを読み直す辺りが一番無難で賢明。
授業に出てないのなら恥をしのんで友人に聞くか何かをするべきだと思われ。
しょせんここは発言内容に責任を持たなくて良い匿名掲示板なわけで
そんな大事な事を質問すべきでは無いんじゃないかな?
特に自分で真贋が判別できない場合なんか。
>>774 っつか、レポートのタイトルは完全に教養科目のそれであり
質問者は史学科はおろか文系かどうかも不明なのに
よくもそこまで口汚く人をののしれるものだ。
778 :
771:2006/01/29(日) 20:50:58 0
沢山の大変参考になるご助言有難う御座います。
史学科ではなく、高校では歴史選択ですらなかったため、
内容の追求は
>>774氏の仰るよう少々思い上がりでした。申し訳ありません。
頂いたご助言を元に調べた資料を見返すと、何となく方向性が見えてきました。
易姓革命と西洋の革命の比較をマルクス主義的視点なども加味しつつ
書いてみようかと思います。
>>776 先生が何と言うかかなり投げ遣りな方で、授業も雑談と自民党批判に
終始されていたものでして・・・。
当方世界史知識も独学程度と非常に薄く、課題内容の漠然さに辟易していた為
何とかお知恵を拝借出来ないものかと思いお縋りしました。
お騒がせして済みません。
>>778 革命とレヴォリューションは元々別物だとかいう方向でどうかい。
>>778 叩くわけじゃないけど、独学程度の知識では到底書けないレベルの事を
君は書くといってるよ。無残なものになるだけだから
図書館にでも行って、中国史関連の書棚に行って通史レベルを2〜3冊借りて
要点をまとめるのが無難。というか結構それもやってみると難しく感じるんじゃないかな?
易姓革命と西洋における革命の概念をそれぞれ別個に理解してるなら話は別だけど。
781 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 21:07:35 0
774は文体からあやめと推測してみる。
782 :
771:2006/01/29(日) 21:14:08 0
>>779 ええと、不見識なものでよく解らないのですが、
シニフィエが異なるということでしょうか?
宜しければ後学の為にご解説頂けませんでしょうか。
>>780 易姓革命は頭が挿げ替えられただけで根本的な支配構造は変わらず、
西洋の革命は身分や宗教が濃く関わっており、結果として政治構造が
変化するもの、という感じで漠然と適当な理解をしているのですが、
その程度の認識ではやはり恥を掻くだけでしょうか・・・。
つか、参考文献に2chなんて書けるわけもないんだから
素直に図書館行って資料嫁。笑われるから小説やきちんとした先生が
監修してない本を参考にするのは止めとこうね。
時々いるんだ、司馬遼太郎とかを資料にしてレポート出す奴が・・・。
独学という割りには教養深いな。感心。
しかしなんというか、それだけに少々不憫だな・・・
骨董左翼教授かしらんが、真面目に学びたがってる学生にはちゃんと教えてやれよ
やっぱりな。
>>783 う〜ん、言いたいことは分かるし、事実、全くの正論なんだけど、こういうのって
ぶっちゃけくだらない権威主義だよね……。いや、そういう俺の中にも確固として
存在するから、自戒の意味も込めてなんだけども。
例えば、司馬遼太郎の本でも、井筒俊彦や網野善彦との対談本なんかがある。
一方で、「きちんとした先生」の代表格では話題の東大教授某H氏の本もある。
両者を比べたら、ぶっちゃけ前者の方が何億倍も真っ当なのは明白(ジャンル違いだが)。
789 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 21:33:26 0
雑談するな。
他所行ってやれや。
歴史の授業で「オスカルは本当にいたんですか?」
と聞くやつがいなくなったそんな時代で
中国は支那と書く
微妙な位置で改行する
これであなたも憧れのあやめタンになれる。
>>788 言いたい事は分かるんだけど、学生が小説を馬鹿にするのは
くだらない権威主義ですって言いつつ資料に使ったレポートとか出してきたら
笑えるな。
>>782 当然のことながら「革命」という言葉は元々は漢語。
天命が革まるという意味。
それをレヴォルーションの訳語として当て嵌めた。
西洋でいう革命にはそういった意味は無い。
元々全く別の概念を一つの言葉で表しているということ。
農民反乱はほとんど宗教がらみですよ。
易姓革命自体が中国的な信仰に基づくものとも言えます。
>>781 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
しかしあなたのお陰で、あやめさんが一瞬
ご降臨あそばされました。感謝します。
>>796 お前馬鹿じゃねーの?
キモイから消えろや。
確かに
>>796はキモいがスルー汁。
ついでにいうと
>>795はソースなんて無粋な事言わんでも。
(万一)デタラメでも良いじゃない、2chなんだもの。
あやめが現れるたびに萌えだの直接会話できて感動だのさんを付けろと命令だのかなりうぜえ
馴れ合い板にでも行ってマスかいてろ
>>802 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
つか直接“会話”はしてない罠。
何故だ?
理由を言えよ。
>>803 あやめを呼び捨てにしてはいけない理由でもあるのか?
人の勝手だろ
あやめは今必死で調べていると思う。
そのうちコテででて来て書くだろう。
その間に名無しであやめ待望論を煽っておくのだ。
いつもそうではないか。
>>806>>807 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
見知らぬ人を呼び捨てにするということは
自分の品のなさをアピールしているようなもんだ。
>>803 お前があやめを崇拝しようが何を妄想してようが勝手だが、他人が特に非常識な呼び方をしているわけでもないのに
特定の呼び方を人に強要するんじゃねえよ。
オウムかお前は。
>>810 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
人を勝手に犯罪集団と同一視する時点で
自分のレベルの低さをさらしている。
あやめも迷惑するだろうね、こんな狂信者は。
本人も別にさん付けして欲しいわけじゃない
だろうに。
どうでも良いが、
>>808のアンカーが気になって仕方が無い。
814 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:02:11 0
喪前ら、アラシか?
ここは質問スレッドだ。雑談に終始するなら雑談スレに逝け。
↓以下、何事もなかったように、次の質問をどうぞ。
↑
それで自分が踏んだわけか。
>>811 おめえが勝手に敬称つけて呼んでればいいだろ。
人にまで強要するなよ非常識な奴だな。
>>812 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
しかし
>>812の言うことはもっともだ。
俺のせいで何度もあやめさんが呼び捨てされることになったわけだし。
819 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:04:58 0
あやめ
>>818 お前は2ちゃんねる内であれば、全ての相手に対して「さん」を付けろと主張しているのか?
それともあやめにだけはさんを付けろと言っているのか?
822 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:06:43 0
行殺さん
「あやめさん」を主張している奴も、
それにレスをしている奴も全員荒らしでFA?
まぁ、“なんでも質問スレ”だからな。議論しても良いとは思うが・・・。
なんでそこまで見ず知らずのコテなんぞに執着できるのか疑問。
827 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:09:02 0
友達がいないんだろう。
おまえらよっぽど暇なんだな、明日仕事ならちゃんと寝ろよ。
ちょっと前に見たときは普通に良スレだったのに、何この面白凋落ぶり。
830 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:11:28 0
あやめに狂信する自分を演じていたものの、
注意されてちょっとキレて引くに引けぬ状況になって
ただただ言い張ってるだけなんだろうな。
本人も他人に強要することではないことくらい
分かってるんだが、負ける気がしてやめられない。
相当に痛い人だね、あやめのストーカーは。
山野粘着、あやめ粘着、自転車粘着、定ちゃん粘着…。
どれもキモい奴らだ…。
>>830 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
しかし、お前ら、自演の可能性を全く考えなかったのか?
言い争っている両者が実は一緒という可能性を。
ほら、自分が書いたもの以外のすべてのレスが自演に見えてきただろ。
>>832 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
>>832 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
マジのキチガイか?
838 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:15:52 0
なにこの盛り上がり
>>832 それイタダキ。
さっそくコピペ作ろう。
>>841 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
>>839 どっちかというと
あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。 の方が面白いと思われ。
あやめもそう思わん?
あやめを呼び捨てにするんじゃねえ。
>>843>>844 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
お前ら、付き合いいいわ。
ほんとに面白かった。
>>843 全員含めてコテハン粘着一覧表コピペ作ってる。
>>845 楽しんだふりをして自尊心を傷つけない作戦乙w
ちょっとバレバレすぎてわろたw
面白く眺めてたが、ROMに徹していると
徐々に哲学的命題を内包している気がしてきた。
んじゃayameって表記だとどうなるんだろ?
しかしあやめさんはこの状況を見て出てこられるのだろうか。
一度は自分のせいにされたわけだし。
次スレのテンプレに加えないか?
>あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
>>847 お前のレスでちょっとむかついたが、
それまでは結構楽しかったよ。
その意味ではお前の勝ちだな。
スレの伸びがすごい。
854 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:31:19 0
>>849 あやめさんをローマ字表記で呼び捨てにするんじゃねえ。
>>850 知識ひけらかしの機会を失ったのは事実。
>>786 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
859 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:38:02 0
久々に伸びてるな。
あやめ信者は他スレでも見たが、結構本気で崇拝していた。
ちゃかして終了させてるみたいだけど、最初は本気だったのだろう。
相手にするのをやめた方がいいよ。
本当に楽しんでるよ、この荒らしはwww
いいじゃん、たまに出てきて「あやめさん萌え」って言ってるだけなんだから。
862 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:39:48 0
>>859 たぶん同一人物だろう。
なぜならそれは俺だからだ。
>>859 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
864 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 22:41:16 0
>>862 君が何者かは知らないけど、どこのスレでも痛さ全開ですね。
あやめさんに迷惑だからやめたほうがいいかと。
楽しんでるというより必死なんだろう。
いきなり勝ち負けを持ち出すあたりそれに拘ってるみたいだし。
お前らがスレをのばしてる間に出来ましたよ。
★★★良くわかるコテハン粘着一覧表★★★
●山野粘着
山野野衾が日本史関連の話題を少しでも出すと、ここぞとばかりに沸いて出る狂人。
人気コテハンの山野を叩き、世界史板を牛耳ってると妄想したがっているようだ。
●あやめ粘着
山野粘着と違い、あやめの狂信者。あやめを呼び捨てにするとファビョり、スレを荒らす。
あやめにレスをもらえるだけで感動し、あやめを独り占めにするために他人を叩くというネットストーカー。
●自転車粘着
自転車小僧を糞カキ人夫と罵り、コピペを繰り返すキチガイ。話し合いは通じず何を言っても
無駄という粘着で、人生何を楽しみに生きているのか心配になるほどの粘着。
●定ちゃん粘着
複数確認されており、一人ではない。定に卑猥な言葉を投げつける名無しや、定をキモイ、ババアと
罵る名無し、定の現れるスレには必ず現れる行殺、そして定ちゃん応援団という狂信者がいる。
あやめ信者はひろっち応援団とも同じ奴だった気が。
ひろっち、最近見ないな。
さすがに受験で忙しくなったか。
Irisでいいじゃん
>>866 待て待て定ちゃんだけ信者に言及するのは不公平だろ。
あと、あやめさんを呼び捨てにするんじゃねぇ。
>>866 「コテハン粘着」ならそれで合っているのだろうが、
それ以前にどのスレに対しても文句しか言わない粘着がいる。
それが世界史板というものだ。
いい加減つまんないんですが。
872 :
870:2006/01/29(日) 22:47:03 0
スレ→レス
もうこの際、語尾にあやめさんを呼び捨てにするんじゃねぇ。を付けるスレで良くね?
>>867 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
他の人が貼ってくれることも多くなってきたが、
さすがに俺も疲れてきた。
もう消えたらどうか。
気分を変えるためのコピペ。
715 :世界@名無史さん :2006/01/26(木) 14:10:39 0
イングランドかスコットランドで城を守るために
死ぬまでラッパを吹いた木口小平みたいな話を聞いたことがあります。
検索しようにも手がかりがないので探せません。
特にイギリス歴史に興味があるわけでもないのでお手上げです。
断片でいいから情報お持ちの方、不確かでもうろ覚えでもいいですから
教えてください。時代もはっきりしませんが中世だと思います。
>>877 軍神である木口小平を呼び捨てにするんじゃねぇ。
自分は面白い奴だと思ってるんだろうな。
880 :
世界@名無史さん:2006/01/29(日) 23:12:00 0
結構このスレ、ユーモアセンスのある奴多いと思うよ。
気付かないふりをしてみるやさしさ。
あの・・・
>>770さん、有難う御座いました!!
>>883 で、いつID導入の話しに持って行くんだ?
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
>>866 一人一人を独立させてもっと長いバージョンも作るか。
さんをつけろよデコ助ヤロ〜っ!!
ふと思い出して言ってみた。
確かこれであってるよな?
とあるサイトを探しております。
第二次大戦の欧州戦線の概況を、ほとんど文章オンリーで章分けしてまと
めたもので、写真などはなく、サイト自体のコンテンツもそれしかなかっ
たように記憶しています。細かな戦況云々よりは、政治状況、外交関係な
どを絡めた総合的な解説を試みたものだったと思います。しかし、東部戦
線まではまだ書き進んでいませんでした。
ただそれでもボリュームは結構あり、簡素な本が出版できるくらいありま
した。
トップのページが青かったことと、文責が欧米人ぽい名前になっていたこ
となども憶えてますが、それ以上は・・
↓傾向として少し似ているかもと思われるサイトです。ただこれよりもっと
シンプルなサイトでした。
http://www3.kiwi-us.com/~ingle/index.html 印象的なタイトルや写真もなく他のコンテンツもなくリンク集やサイトの説
明などもまったくなく、ただ概説がまとめられているだけだったので、「何
もない」のが特徴という感じの説明になってしまいましたが、
もしも心当たりのある方はご教唆下さい。よろしくお願いします
やめろよ、わざとらしい自問自答は。
もう正常進行しようや。
↓
とあるサイトを探しております。
第二次大戦の欧州戦線の概況を、ほとんど文章オンリーで章分けしてまと
めたもので、写真などはなく、サイト自体のコンテンツもそれしかなかっ
たように記憶しています。細かな戦況云々よりは、政治状況、外交関係な
どを絡めた総合的な解説を試みたものだったと思います。しかし、東部戦
線まではまだ書き進んでいませんでした。
ただそれでもボリュームは結構あり、簡素な本が出版できるくらいありま
した。
トップのページが青かったことと、文責が欧米人ぽい名前になっていたこ
となども憶えてますが、それ以上は・・
↓傾向として少し似ているかもと思われるサイトです。ただこれよりもっと
シンプルなサイトでした。
http://www3.kiwi-us.com/~ingle/index.html 印象的なタイトルや写真もなく他のコンテンツもなくリンク集やサイトの説
明などもまったくなく、ただ概説がまとめられているだけだったので、「何
もない」のが特徴という感じの説明になってしまいましたが、
もしも心当たりのある方はご教唆下さい。よろしくお願いします
私には、彼氏がいます。彼とわたしは、デートの時、どちらかの家に行き、だれもいないとき
、部屋で横になって裸でだきあいます。それがだんだんエスカレートしていって、学校の体育倉庫で
服をぬがされ、まだ3年生ですが学年で1番大きいおっぱいを、つかむように触られたり、しゃぶった
りされます。最初は、苦手だったんだけどだんだん気持ちよくなりサイコーです。しかも、わたしは
、学年1美人でもてます。彼も同じで、美男美女でよくみんなにうらやましく、思われます。
http://www.abcoroti.com/~souljpn/ : : ということで、このカキコ見たあなたは4日後に不幸がおとづれ44日後に死にます。それがイヤならコレをコピ
ペして5ケ所にカキコして下さい。私の友達はこれを信じず4日後に親が死にました。44日後友達は
行方不明・・・・。いまだに手がかりもなく私はこのコピペを5ケ所に貼り付けました。すると7日後
に彼氏ができ10日後に大嫌いな人が事故で入院しました。
: : 信じる信じないは勝ってです
勝ってです
895 :
世界@名無史さん:2006/01/30(月) 07:20:03 0
第一次世界大戦についての課題プリントに
( )の短期決戦作戦が失敗→全ヨーロッパに戦乱拡大し戦線が膠着し長期化する
って書いてるんですが何か教えてください
かたや習ってもいない世界史を独習している学生がいるかと思えば、
かたやググりさえしないどうしようもない学生もいるんだな。
(英吉利、独逸、露西亜、墺太利、土耳其)の短期決戦作戦が失敗
→全ヨーロッパに戦乱拡大し戦線が膠着し長期化する
5択にしてあげた。
899 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/30(月) 15:15:16 0
昨晩は何だか誰かがしきりに名を呼んでるみたいな感じでうなされてたけど、ここのせいだったのね(~ヘ~
自分で自分に「さん」付けして呼んでみる
あやめさ〜ん かわいいわ♪
と自分を褒めてみるテスト(笑
あんまり調子のるなよ。
なんていうか、初めて2ちゃんにでてきた頃から知ってるけど、キャラ変わったよね
昔はもっとカチカチなレスが多くて雑談も殆どしてなかった気がするんだが…
知識は相変わらず素晴しいのだけど、変な信者粘着が現れたからなのかな?
確かにキャラかわったね。
このキャラに拒絶反応を示す人も出てくると思うから注意した方がいいと思うぞ。
取り巻きもウザがられてるみたいだし。
1911年までは、孫文も蒋介石も毛沢東も魯迅も
弁髪にしてたんでしょうか。
904 :
世界@名無史さん:2006/01/30(月) 16:14:59 0
『宋史』から「外国伝」が新設されたのは何故ですか?
905 :
世界@名無史さん:2006/01/30(月) 16:27:42 0
インドの三言語政策について何か情報教えてください。
ぐぐっても見つかりません。
906 :
世界@名無史さん:2006/01/30(月) 16:54:01 0
>>904 『宋史』を編纂したのは、宋にとって外国であった蒙古を祖先とする大元帝国だったから。
907 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/30(月) 18:05:23 0
>>903 孫文はかなり早く明治二十年代初期に横浜で辮髪を切っています。
蒋介石は明治三十年代に日本で見習士官になった時点で切ったはず、高田連隊に
配属されてた当時の写真を見たことがありますが、坊主頭でドテラを着てました。
毛沢東は辛亥革命直前に切ったみたいです。
魯迅も日本留学中の明治三十年代末には切ってると思います。
日本など外国に行った時点で切った事例が多いみたいです。
中学生だった時期に祖母が同居してましたが、彼女は若いころカンプつまり支那人の
Comprador(買弁)の鎌倉にあった別荘で、阿媽(女中)として住み込んでいましたが、
祖母の話ではこの買弁さんは革命党員であったそうで、西洋人風のヘアスタイルだった
という話です。当時の横浜の華僑の有力者はそういう人が多かったらしいです。
日本人の間では辮髪は豚のシッポと馬鹿にされる対象でした。
908 :
あやめ ◆C0.O2CxIMg :2006/01/30(月) 18:24:29 0
>>901 初めて2ちゃんねるに来る直前まで女の子ばかりのBBSで、キャピキャピやってたので
そんなにガチガチ硬くなかったと思いますよ。雑談もネタスレへは寄り付かなかったけど、
普通の歴史情報スレでは結構やってたと思います。割と昔から脱線や冗談は好きな方でした。
キャラが変わったと言われても、これは当人が否認するのは意味も効果も薄弱ですけど、
主観的には変化したと言う意識はありません。
御忠告は有り難く承っておきます。
女の子…?
910 :
世界@名無史さん:2006/01/30(月) 18:34:02 0
ネカ(ry
おばさ(ry
モノホンの「女の子」が「キャピキャピ」なんて死語使うわけ(ry
まあ普通におばさんなわけだが。
古代ギリシア人がイメージしていた「エチオピア」とはどのような範囲を指すとイメージされてたのでしょうか?
ヌビア地方のギリシア語呼称が「エチオピア」だった、と思ってよいでしょうか?
斎然(字が微妙に違う・・・チョウネン)という人物の果たした歴史的役割って分かりますか?
938年生まれの坊さんらしいんですけど、聞いたこともないです。
>>908 本当にどうでもいい知識を得てしまった・・・ozh。
>>915 誰だか知らないが、「ちょうねん 坊主」とかで適当にぐぐったら色々出たぞ。
字は「然。Wikiにも載ってた。少しは自分で調べろ。
918 :
915:2006/01/30(月) 22:42:21 0
「然調べたけど、特に何もしてないような・・・
「果たした歴史的役割」ってあるから、何かしたのかと思ったけど
あの教授、どんな意味でこの問題だした分からん・・・
>>908 う、そうだったの?
俺はその頃は雑談系のスレへの出入りが殆どなかったせいかもしれないけど、
今ほど砕けたレスは見当たらなかった
細かい(というか瑣末な?)疑問に膨大なレスつける姿勢はあまり変わってない
感じだけど
昔から知ってる人少なくなったのかもね
>>902さんには同意もらえたみたいだけど
ozhってなんだ?
俺はあの膝ついてガックリきてる奴の仲間かとばかり…
>>899>>907-908 昨日は本当にすみませんでした。
こうして普通に書き込んで下さってホッとしました。
私は以後この板ではロムりますが、普通に本を読んだのでは
味わえないような重厚なレスを今後も楽しみに読ませて頂きます。
迷惑かけたのはスレにいる皆になんだから皆に謝れ。
あやめだけに言っても仕方なかろう。
>>923 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
ってまた来るぞ。
そっとしておいてやれよ。
確かに彼はスレ全体には迷惑をかけたが、
喧嘩両成敗というか、どっちもどっちという気がした。
今日もまたあやめさんの普通のレスを煽っている奴もいるしな。
2ちゃんなんだから今日のからかい位は許容範囲だろう。コテハンは目立つし。
それに敬称を強要される云われ無しと主張していた奴の意見それ自体は正論だと思われ。
無条件に尊称付けしろと言うのはただのイチャモンに見える。
と、思ったのだがどうでもいいか。スマソ。
キリスト教徒である、ピューリタリズム思想者(清教徒)が、どのように生まれ、
どのような思想をもっていたのですか? 出来れば詳しく教えて欲しいのですが。
927 :
世界@名無史さん:2006/01/31(火) 00:19:25 0
フセインはどういった理由でクェートに侵攻したんでしょうか?
あんなことしたら国連軍にぶっとばされるってことくらいわかってたと思うんですが。
なぜイギリスで起きたのか。
そしてそれ以前のキリスト教との本質的な違いとはなんでしょう。
>>929 基本的なキリスト教(カトリック、プロテスタント問わず)の知識はあるか?
宗教改革(特にイングランドとスコットランド)の教義上の経緯はおさえてあるか?
上記の二点がわかってないままでは説明しづらすぎる。
>>923よ、922はどういう迷惑をかけたんだ?呼び捨てすんなと言ってたのを
922の仕業と認定したってことか? だったら認定の根拠は?
スレ違いなので一言だけ。
文脈。
>>924 924も何を根拠に922が呼び捨てすんなと言った奴だと認定してるんだ?
934 :
世界@名無史さん:2006/01/31(火) 01:17:52 0
どうした、親でも殺されたか?
935 :
924:2006/01/31(火) 01:23:19 0
>>933 昨日のことでロムるほどのことをしたと言えば、
彼くらいなんじゃないか。
ただ本当に迷惑をこうむったのはあやめさんも含め、
傍観していた人たちで、言い争ったり煽ったりした連中は
程度の違いしかないのではと俺は思ってる。
このレス自体がスレ汚しだろうしね。もうこの話題はやめよう。
>>900-902 こういうこと言いたがるおっさんているんだよな。
もう出世止まっちゃってる課長とかでさ、
「本社でいい顔になっちゃてるけどさ、あやめって知ってるだろ?
あれ入社間もなくのころに俺の部下だったんだよ。その時分はまじめ一方って言うか
もうオヤジギャグなんか絶対反応しないぞみたいな、ガチガチに固まった子でな。
今は随分変っちゃたみたいだな。仕事バリバリはいいんだけどよ、性格まるっきり変っちゃった。
なんつーか、NHKの渡邊あゆみ? あんな感じの冗談も突っ込みも平気で返してくる女な。
なにしろ彼女はキャラが変ったな、うん残念だってゆうか彼女のためにも惜しい・・・。
自重して調子に乗らんで行ってほしい」
課長さん、それが彼女の成長ってもんなんですよ。
どうした、ストレスでも溜まってるのか?
まあどうせ今後はロムると言いつつ書き込むのだろうし。
書き込んで悪いことはあるのか。
ロムると言ったからには「あやめさん、○○」といったレスは間違いなくなくなるだろう。
それでいいじゃないか。
どうでもいいじゃん、ここは質問スレだ。
あやめスレでも立ててそっちでやってくれ。
迷惑千万。
>>940 あやめさんを呼び捨てにするんじゃねえ。
あやめ様をさん呼ばわりするんじゃねえ。