1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
を読んだんだけど。
「ひきこもり」「シャーマン」「強迫神経症」「虐待」
「アカシックレコード」「幻覚」「心理学者」「精神科医」
なんだか分からんが盛り沢山。
心理学的に分析して下さい。
。。って、心理学板の人そんなの読まないのかな?
2 :
アスリート名無しさん:2001/02/21(水) 23:53
読みません。
3 :
1です。:2001/02/22(木) 00:03
アスリートさんつめたいのね。。。
だれかやさしいひとおねがいします。
わざわざそんなもん読まんでも,
MSNのコラム読んだだけでおなかいっぱいだあ.
俺的には,ランディといえばバースだな<意味なし
5 :
アスリート名無しさん:2001/02/22(木) 00:29
1さんはどーいう感想を持ったのですか?
田口ランディーってよく考えているのは分かるんだけど、
大抵すでに言われていることを再発見してるだけなんだよね。
書く前にもっと本を読むべきだね。
>>4 息子は元気になったのか?>暗号の息子じゃないぞ>バース
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/22(木) 22:20
↑どういう意味?
9 :
名無しさん:2001/02/26(月) 22:16
この人、ユング者だろう? 「コンセント」読んだけど、
読み進めるほど「ユング信者はみんな糞。田口ランディはデムパをビビビと
受信中」との確信を強めたよ。
それにしても、あの、ユング者独特の、みょーに確信ありげな口調は
どうにかならないのか?
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/26(月) 23:42
あ、やっぱり?あたしも思った。
なんか書いてあることユングっぽいって。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 00:05
っていうことは村上龍もユング信者?
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/02/27(火) 00:15
村上春樹もユング信者
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 00:17
「すぴりちゃるえまじぇんしい」と言って、下等な人間はかからん
病気があるらしい(藁
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 00:57
> みょーに確信ありげな口調はどうにかならないのか?
「わたしの言うことはガクモンじゃなくて、しっかり地に足がついているわ」ってかんじでしょうか。
でも実はユングも読んでないんじゃないか。
読んでないから、二番煎じでも自信がもてるんだろう。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/02/27(火) 01:07
いや、どこだったか、プロフィールのとこに
「ユング心理学がどうの」って書いてあったよ。
だからユングっぽいと感じた人はあたりです。
>「わたしの言うことはガクモンじゃなくて、しっかり地に足がついているわ」ってかんじでしょうか。
そうそう。普段はそういう顔をしておいて、
でも、ときどき自分に自信がなくなると、ユングあたりの
権威と借り物の知識を挟み込んで、「ガクモン的にもわたしの
主張は正しい」っていうんだよ。あの使い分けが不快なんだ。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 10:25
「ときどき自分に自信がなくなる」だとお?
どこをどう誤読したら、田口ランディの文章から「自信の無さ」を
読みとれるんだ?これが投影ってものなのか?
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 10:41
田口ランディさんは、カウンセラーになるために心理学の勉強をしていると言ってましたよ。
彼女はエッセイでは一般の人にもわかるように平易に書いていますが、
ユングに関する知識は「借り物」とは言えないのではないでしょうか?
>17
ここでそんなこというとすごくぼこられるよ〜〜〜〜
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 13:14
だから「コンセント」のネタはユングじゃなくてSEだってば。
そこを踏まえて批判できる奴はいないのか。
SEってなに? システムエンジニア?
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 18:12
何かノイズのたぐいでしょ>SE
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 18:52
たんなるデムパ>たった1行の書き込み
24 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/02/27(火) 19:19
見てきた、リンク先。
SE怖いよー、なんだよこれー。あぶないよー。掲示板もヤバいヤツらの
集まりじゃんかよー。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 20:03
宗教的なものを感じますね。
まあ世の中は、技術を信じたり音楽を信じたり、金を信じたり、
マスコミを信じたりUFOを信じたりと、どれも一種の宗教的な
もので、自分が興味を抱いた方向へ意識が向いていく
程度なので、SEを信じる事でポジティブに生きていけるなら、
それをどうこう言う事はできないですね。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/02/27(火) 21:14
それには同意>それをどうこう
しかし、SEも「学問」だの「心理学」だのを名乗るのには
かなり抵抗があるんですが。オカ板に逝け! って感じだ。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 22:26
SEみてきた!!
こわいよ。。
でも、やっぱり掲示板に「シャーマン」のこと書いてあった。。
そっか、田口ランディはSEだったのか。
どうりで、独特だとおもった。
納得した。
26に同意見。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 22:28
俺は、この板の中でマルシンド先生の書きこみだけは
後光がさしてるようでコテハンなしでも一発で見わけ
られるような気がするんだけど、やっぱり俺も同じ
電波かな?
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 23:02
そのいろんなとこに出てくる「マルシンドセンセ」ってなんですか?
えらいせんせいなんですか?教えて下さい。
気になって眠れません。
こんな質問してる私は逝ったほうがいいですか?
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 23:06
>28
マルシンド先生はなん番のひと?
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/27(火) 23:52
SEのサイト俺も見てきた。俺は血液型厨房なんかよりはずっとまともに
思えたけど・・・
http://www.npcj.com/sen/senpr.html 例えば、ここに「表2 スピリチュアル・エマージェンスと精神医学
的障害の区別」というのがあるけど、素人目にはこの基準で病的な
ものをフィルタリングして残るものがあるなら、充分研究するに値
すると思うけどな。どうなんだろ。
連中は「霊的な成長」というものが存在して、これは体験しないと
わからないと主張してるんだと思うんだけど、「体験しないとわか
らない」ということが本当なら、彼らのような言い方しかできないし、
体験してない者には否定も肯定もできない。
そうなると、その「前提」以外の論述の論理性や他の理論、例えば
既存の臨床の体系との整合性で判断するしかないと思う。そういう
観点で見ると、このサイトは簡単にトンデモと切って捨てられるよ
うなもんではないと思うよ。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/02/28(水) 01:50
ん〜。SEはどうも不気味だけど、31さんのおっしゃることは
それなりに納得がいくのでもうちょっと辛抱して中身を
みてみようかな。しかし、わたしにはどうしても、ランディさんは
お兄さんの死の理由がたんなる分裂病によるものというのを
認めたくなくて、しかも自分がヘタに介入したゆえに
自殺への引きがねをひいたかもしれない可能性を否定したいがために、
自分自身もごまかせるような、巧妙な嘘を必死に探しているように
みえる。
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/28(水) 09:28
>32
そういうの結構みんなあるんだよ。
身内が自殺しちゃったりすると。でも、彼女一応作家だからさ
あんまり垂れ流ししないでほしいよね。
一般人がみんな32のように状況よめないからさ。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/01(木) 08:47
35 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/03/02(金) 20:50
>>34さん、ありがとう。
さっき読み始めたところですが、うう、これ、かなり量がある。
週明けぐらいまでかけないと読み終わらないなあ、わたしの頭では。
でもたしかになかなか「お!」と思うところがある。ん〜どうしよう、
ミイラ取りがミイラになったら。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/03/23(金) 13:04
かなり面白かった。一気に読めた。
ただ落ちがなあ、、、そっち持っていったらなんでもつじつま合っちゃうじゃん、って感じ。
37 :
ezxcwzhiaogefbvuoyrkogrdcarevelle.psych.let.hokudai.ac.jppjqcv:2001/03/23(金) 13:20
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/26(月) 22:20
うん。おもしろかった。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/28(水) 01:09
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/03/28(水) 01:15
↑ どなたか分析おねがいします。
作品を分析って、それもなんか違うんだよなあ…
彼女は自覚的な作家なんだからさあ、
単純にデンパとかそういう問題じゃないだろ。
42 :
:2001/04/02(月) 14:45
43 :
列島縦断名無しさん:2001/04/11(水) 16:29
あげとこう
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/12(木) 02:41
>>35 それがランディの狙い。オッと思わせる部分を沢山つないで、
ゲッという結論まで信じさせようとしている。
MLMや、似非宗教の常套手段。
手法がそっくりなので、うっとおしい目に会った人なら分かると思う。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/15(金) 19:08
トラウマではない心の論理を求めて。常に物語を壊し読者を、常識を揺らす田口。
しかし、揺り動かした後に何が残るのかは解らない。愉快犯だと思う。
小説だから、おもしろけりゃいいか。
心理学板でどうこう言ってもしゃーねーだろ。>1
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 01:43
パクリ高卒ライタァ 晒しage
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 03:14
臨床バブル便乗。
病人を食い物に・・・。
>揺り動かした後に何が残るのかは解らない。愉快犯だと思う。
そういう所はある。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 21:51
あげmm
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/24(日) 23:44
ここでは個人的な相談事に対する誠実な回答を期待してはいけません。
他人の悩みを肴にして勝手に高尚な(?)学問的議論に仕立て上げるというのが
この板の流儀ですから。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/01(日) 04:49
つか、奴は「偏った結果」だけを得ただけだろ。
その結果に到る過程こそが重要であって、過程をしらなければ結果を正しい形で活用できん。
そもそも心理学って「学ぶ」ということよりも「考える」ことのほうが重要。
つかランディーは盗作作家だし、けっきょくはアチコチからネタをパクリとしてるだけだろ。
語る価値ナシ。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/02(月) 16:11
でもこの人、意図的に「心理学」を自分の武器にしているよね。
癒しを結びつけちゃっててさ、キショイんだけど。
今まで本を読まなかった人をどんどん読者=信者として取り込んでるカンジ。
ドキュン3部作に出てくるオカルトが
心理学と勘違いしてる信者も多いと思われ。
54 :
おい:2001/07/02(月) 16:14
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/02(月) 20:18
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/03(火) 13:24
カウンセラーが出てくる小説なら京極夏彦の「ルー=ガルー 忌避すべき狼」のほうがよほど面白い。
57 :
ランディ先生の宅間容疑者の分析:2001/07/03(火) 16:16
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000078.html 宅間容疑者は「精神病であれば何をやっても罪にはならない」と、知
人に語っていたそうだ。
本当に宅間容疑者は「精神病のように振る舞おうとした」のだろうか。
でも、そもそも彼を「精神病」としたのは彼自身ではない。病院という
権力だ。
本当は自分より強い何者かから、人間として罰せられたかったのじゃ
ないか。裁きからすらはずされたことで、より強烈な空虚を感じていた
のじゃないか。自分が正気なのに罰せられないとするなら、それは自分
の存在が認められていないからだ。見えているのに透明人間のように扱
われていると、心は自分からますます乖離していく。
心が肉体や存在から乖離してしまうと、心は生きる力を失い、妄想と
いう自己発電装置が作動する。でも妄想によって供給されるエネルギー
は、なぜか死へと向かうのだ。
もし自分以外の誰かが「お前は精神の病気だから、お前にはお前の人
生における責任能力がない」と言ったら、私は「冗談じゃない」と思う
だろ。もしかしたら宅間容疑者もそう言いたかったのではないか。
「俺は正気で人を殺すことができるのだ」と。それが俺だ。だから死刑
にしろ、と。
58 :
57の続き:2001/07/03(火) 16:19
以前に友人の精神科医がこんなことを言っていた。「人を殺したくて
しょうがない人間が居るんです。それも人間なんです」と。
長いこと、「快楽のために人を殺す人は、心がどこか変なのだから、
そういう人はちゃんと自分の間違いに気がついて、反省するまで治療し
なければいけない。そして、反省し、責任を感じ、十字架を背負って生
きることが一番の償いなんだ」と思っていた。
でも、このごろは少し違うかな、と思い始めている。「悪人を更生さ
せる」「狂人を治療する」という私の発想は、「穴に落ちて、穴からは
いあがる物語」の発想だ。
でも、もしかしたら友人の言うように「人を殺したくてしょうがない
人間」も存在するのだ。そして、そのような反社会的な趣味嗜好をもっ
て生まれてしまったとしても、それが彼であるのなら、それは受け入れ
がたくとも受け入れなければ、何かが始まらない。
「更生」あるいは「治療」という考え方では、すでに人間を割り切れ
なくなっている。そう思う。もちろん、その考え方を否定するのではな
く、そうではない考え方も十分に存在しえるということだ。いろいろな
考え方が存在し、さまざまな表現が可能なはずだ、ということだ。
59 :
58の続き:2001/07/03(火) 16:26
「アメリカン・サイコ」は、宅間容疑者の事件の影響でビデオ販売が
遅れるらしい。ラストになっても答えがまるで無い。深い虚無。「穴に
落ちて、破滅、そして死」。その顛末は、マスコミに報道されている宅
間容疑者の成り行きと相似形だ。先がない。宮崎勤さんへの死刑判決も
然り。「穴に落ちて、死ぬ」。反省しない宮崎氏には「穴から這い上が
る」という物語は対応しない。
その閉塞感から逃れたくて、私はこれらの事件を、やはり自分の知っ
ている誰か、自分が体験した何かとすり合わせようとしてしまう。何か
書こうとすると、結局、事件ではなく自分のことを語ってしまうのだ。
================================================================
「ふ〜ん」と思うけど、ランディ先生と違って
心理学を勉強したことないワタクシには
「反社会的な趣味嗜好をもった人を受け入れなくてはならない」
という発想はありません。
また、どうしてそういう虚無感を自分の体験と
すり合わせなくちゃいけないのか、わかりません。
何事も自分に置き換えて考えなくてはならないものなんでしょうかね?
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 00:12
戦争中なら人殺したくてたまらなくてその能力がある人間は優秀な兵士として認められますよ。場合によっては英雄扱いです。武士なんて人殺しが商売。昔はそんな奴がいっぱいいた訳です。人殺しが普通だった。今の法律ができて人殺しが禁止されて表面上平和になった。でも人の本質はそう変わってないんでしょう。攻撃性、残虐性、それも人間の本質だと思いますよ。彼女の言っているのは結局自分たちの中のそういう部分を意識する事で、逆にそれをコントロールできるようになるという事ではないでしょうか。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 09:55
>>60 >彼女の言っているのは結局自分たちの中のそういう部分を意識する事で、
>逆にそれをコントロールできるようになるという事ではないでしょうか。
だったら良いのですが、それだと彼女の引用したところの「穴から落ちて
這い上がる」話にしかならないように思います。または、はじめから穴に
落ちないようにする話とか、村上氏の言う「そもそも落ちた穴とは何なの
か」とか。
思うに、
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000078.html では、映画の「アメリカン・サイコ」の主人公と、現実の児童殺傷事件を
起こした宅間容疑者や、幼女誘拐殺人事件を起こした宮崎勤を、同列に
ごっちゃに扱っているのが混乱の元ではないかと思います。
ランディがフィクションを創作する上で、「人を殺したくてしょうがない
人間」を「受け入れ」て、穴に落ちた人間同士の「私」と「あなた」の
関係を描きたい、というだけなら、まあ勝手にしてくださいと思うのですが、
時評として書かれたものなら「受け入れ」がたい内容です。
62 :
61:2001/07/04(水) 10:05
ええと、それで私は
>>59のかたとは別人なのですが、心理板で尋ねたいのは、
>「人を殺したくてしょうがない人間が居るんです。それも人間なんです」
を「治療する」「更生する」以外の、「受け入れる」方向と言うのが
最近心理学では出てきているのか? ということです。
同性愛などは、治療や更正の対象外になっているでしょうが、快楽殺人と
なると、同様の受け入れられ方は絶対に無理でしょう。
治療・更正以外には、隔離か死刑か、いっそ仮想現実の中で好きなだけ
殺人してもらうか、くらいしか素人の私には思いつきませんが、何か別の
対処法があるのでしょうか……?
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 10:34
いろいろあるけれど彼女は誠実だよ
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 10:50
>>63 なにに誠実?
自分の欲望に対して誠実で、それが社会の迷惑になるなら、
誠実に叩く行為も必要となるだろうね。
誠実だよなー。
メールの返事白紙で送り返してくるくらいだもの。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 15:32
うそ〜!?コンセントは世間に精神科医・カウンセラーに対する
間違った認識をばらまくのでその点は?と問いかけたら
きちんと返事がましたよ。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 15:55
>>65さん、残念、ハズレでしたね。アタリだったら
サイン入り「読まなくて、結構です」メールがもらえたのに。。。
> で、今日も腹が立って「そんなに文句があるなら私の記事を読まなくてけっこ
> うです」というメールを3通も送ってしまった。(中略)
>
> あたしは聞きかじった事を書いたよ、とちゃんと言っているではないかっ!ま
> ったく、自分の自己満足と優越感と自意識のためだけに人を利用しないでよ、
> と言いたい。そういう人に限って主張は何もない。全くない。揚げ足を取って
> いるダケなんだもん。超ムカつく。世界の事なんて何も考えてやしない。自分
> の事だけなんだ、興味あるのは。それがもうメールからムンムン匂って来て臭
> くてたまらん。蝙蝠穴の中みたいな生臭い匂いなんだ。
>
> 男ってのは悲しい動物だなあと思う。およそ学歴だの権威だのを持っている奴
> ほど、自分を見失って、こんなアホの私に意味不明のイチャモンをつけてくる。
> だいたいそういう人のほとんどが、原子力や自分の専門と関係ない仕事をして
> いる人だ。コンプレックスをあたしで解消しないで欲しいよなあ。(中略)
>
> 来月には私のサイトがオープンするので、これから読者メールはすべて公開制
> にしてやるっ。メールアドレスを一般公開しないとメールを送付できないよう
> にして、来たメールはアドレスといっしょに公開にしちゃうんだから。
http://hwj-test.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19991009.html どっちにしろ、この対応には「誠実」がカケラも感じられませんがね。
68 :
59:2001/07/04(水) 17:42
>>60 >>61-62の方と同意見です。もし田口ランディの論旨が
「悲しいことに人間性とは美徳ばかりでない。攻撃性や残忍性もある。
しかしながら、そればかりが前面に押し出された作品からは虚無感
しか得られない。」とか
「事件の凄惨さは自分にはありえないことと考えがちだが、自分にも
人間である以上、攻撃性や残忍性を宿している。これを認識するこ
とがコントロールの第一歩だ」というなら、納得できます。
しかし彼女は、なぜかそこに宅間容疑者を引き合いに出し
「彼の精神病としたのは病院という権力」で、かつ
「治療や更正には、可能性はない」と結論づけています。
「別の考え方があるはずだ」と言い、その方法は不明だが、
「反社会的な趣味嗜好をもった人を受け入れなければ、何も始まらない」と。
「反社会的な趣味嗜好」の犠牲となった被害者やその家族を含む
誰もが読めるメディアにおいて「加害者の人間性を受け入れよ」と
発表する是非はあえてここでは触れませんが、
一般人にとって「反社会的な趣味嗜好」の存在を理解することは可能だとしても、
どんな形であれ、それを「受容」や「容認」するなど、とうてい不可能です。
昨夜のTVニュースの特集では現場においても犯罪を犯した
精神障害者の受け入れについて、困惑しているというレポートがありました。
そういった現状のなか、「治療」「更正」以外の「いろいろな考え方」や
「表現(?)」というものが、存在するのでしょうか?
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 21:38
>>67の乱泥の引用、そっくりそのまま本人に返したいね
てゆーか、自分の言った言葉は自分に跳ね返るってことを知らない
おヴァカさんなのだろうか(w
あとこれって著作権など関係ないのでしょうか?
> 来月には私のサイトがオープンするので、これから読者メールはすべて公開制
> にしてやるっ。メールアドレスを一般公開しないとメールを送付できないよう
> にして、来たメールはアドレスといっしょに公開にしちゃうんだから。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/04(水) 22:06
>>70 あらかじめ言っておけば、著作権的にはよいのでは。
中村正三郎とか前例もあるし。
それはともかく、「読者メールはすべて公開制」とゆうのも解釈しだいでは
面白いというか、メールアドレス必須の掲示板設置したらすべて解決で
ないかいというか。もっとも「私のサイト」は現在稼動してないようだけど。
72 :
@文学板:2001/07/05(木) 02:30
>>66 きちんとした返事ってどんな返事が来たんですか?
それから
>>62、
>>68への質問に答えられる方、
いらしたら教えてください。
(オシエテちゃんでスミマセンが)
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/05(木) 17:32
とりあえずランディさんに凶悪殺人犯の世話をしてもらいましょう。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 17:19
「教育分析」と一般のカウンセリングとは何か違いがあるのか、
「教育分析」を受けただけで「勉強した」と主張するすることが可能か、
それともランディはそれ以外の勉強もしていたのかがよくわかりません。
http://www.emaga.com/bn/?2001050066268706023266.cybazzi > みなさん、こんばんわ。
> 田口ランディです。
>
> 私は「癒しの森」という本を執筆していますが、癒しに関わる仕事はし
>ていません。
> ただ本格的に臨床のカウンセリングの勉強をしました。専門は夢分析で、
>ユング派の先生について教育分析を受けてきました。でも、それが癒しに
>関する仕事だとはこ
>
>れっぽっちも思っていないんです。心理学と癒しというのは全然別のもの
>です。
>癒しっていうのは、発狂していない人には効果がありますが、発狂しちゃ
>ってる人にはよけいなお世話みたいなもんなのです。
>癒しというのは一種のぜいたく品で、健康な人の嗜好品みたいなものです。
>なのにやけに重要なもののように取り扱われているのが最近の癒しブーム
>だと思っています。
75 :
ひねった万能感。:2001/07/06(金) 17:24
>>74 そして「ランデー」は無敵になっていく・・・。
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 17:44
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 17:47
>>74 だめだ!この文章読んでいると
どうしても山田 なんぺーがデジャブする
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 18:36
>>77 そうかあ? 漏れは何と言ってもサイクサタカヨがでぶぅ、もとい
デジャぶぅだ。
79 :
禁断の名無しさん:2001/07/06(金) 19:42
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/06(金) 21:46
81 :
「宅間コラム」について一般書籍板より転載:2001/07/09(月) 11:56
278 名前:無名草子さん 投稿日:2001/07/09(月) 06:48
>>276 http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000078.html のことだったら、
http://journal.msn.co.jp/worldreport.asp?id=000418randy&vf=1 と対応させて読んでみるのも興味深いかも。
昔のコラムでは、
>不思議だ、私の心は、真っ黒な虚無を求めている。奈落に落ちるように虚無
>へと埋没することを望んでいる。そういう体験を読書を通じてしたいと切望
>している。落ちながら、無重力感を味わいたい。とりとめもない発狂しそう
>な気分にさせて欲しいと熱望している。
と読書体験として虚無を求める、だったのに、最近のコラムの方は現実の事件と
リンクさせているから、ややこしくなってる。
穴から落ちて……の話の元がアメリカの脚本家で、それを村上龍経由で聞いた
というのは二つのコラムで同じことを言っているけど、昔のやつが、
> だけれども村上さんは、この数年の自分の仕事は、人々が物語
>の中で寓話的に落ちたという穴が一体どうなっているのかとか、
>どこでできたのかとかいうようなことばかりを中心に書いている
>ような気がする、と語るのだ。
>
> つまり、男が穴に落ちて、そのままじっとしている……という
>物語がありだな、と。でも、そこには「やっぱり、希望がないな
>あ」と感じるのだそうだ。
は、最近のコラムの
>「僕は穴に落ちて死ぬとか、穴から這い上がる物語よりも、そもそも落ちた
>穴とは何なのかについて、ずっと書こうとしている」そう村上さんはおっし
>ゃっていた。寓意的な物語としての穴。それが何なのかを解体しようとする
>のが村上龍さんだ。とてつもない力技だと思う。
とだいぶ違うような。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/09(月) 13:28
なるほど、人にはいろいろな経緯があるのねえ。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 16:50
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 19:07
直木賞正式ノミネートおめでとうage
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/10(火) 22:27
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 12:59
↑文学板であがってんの見て読んだ。
未成年者で移送が必要になるような問題を抱えたケースでは
多くの場合、問題の根本にあるのは家族関係とセックスだと解説してます。
そのなかで「凶器は性器」という項があって
ナイフを振り回すという場合、
その人物が男性なら女性へ向かい、女性なら自分につきつけて
セックスを完成させようとする、と言っています。
『モザイク』のなかで移送ビジネスをしている主人公の上司が
主人公にまったく同じように説明するくだりがありますけど
これは精神医療界では、定説といえるような一般的なことなんでしょうか?
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 13:27
性を安易に利用しすぎ。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 13:44
ランディさんはそういう人ですからしかたありません。
自作自演うざいよ
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 14:40
臨床心理学を学んでsage書きがお得意なランディ先生?
それとも、ミイラ取りがミイラになっちゃったヒッキーちゃん?
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 22:43
86だけど、これがどの程度、一般的な言い回しなのかは
文学板よりこっちのほうが知ってる人は多いだろうと聞いただけ。
85の人だって、こっちのほうが読んでる人が多いだろうと
聞いたんだろうに。
心理板の方々ってさすが、クールなのね。
でも残念ながら、「自作自演」って分析はハズレだよ。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/13(金) 22:55
村上龍って終わったって聞いたけど、どうなの?
そこ大事よ。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/14(土) 07:54
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/07/15(日) 17:31
ちょっとあげとこう
最近、某所の心理オタにはランディが絶賛されてる。
日曜日のユーミンのらヂ緒にもでてたが
あまりの痛さにひきました。ノリはウタダひかるににてました。
ウタダもやばい人なのかな?
ウタダって根は暗そう。歌もいまいち盛り上がんないような。関係なしsage
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/08(水) 05:12
幾らなんでも、ランディと宇多田とは、年が違うじゃん。
40過ぎて、ウタダやってるのって、かなりヤバイよ。
こんな比較されて、ぴかちゃんかわいそー。
98 :
否定的思考のソングライター:01/09/02 19:33 ID:tKDDyAxI
「ミイラ採りがミイラ」かもしれないが、僕は田口ランディが好きだ。
心理学的に見て、異論・反論があるのはわかるが。
小説なんだから、感性で判断してもよいのでは?
99 :
ランディファン一ヶ月:01/09/03 03:40 ID:x5.llS4E
彼女は学者じゃなくて、自分で考えたことを表現する作家なんだから、
学問的にどうたらなんて批判するのはナンセンスなのでは?
彼女の作品は面白い。だから作家として成功だろう。それを見当違いの
批判をもって非難するってのは違うんじゃないか?相手を不愉快にしか
させないような文章なら、書かない方がいい。
>学問的にどうたらなんて批判するのはナンセンスなのでは?
という指摘はナンセンスの極みですな。
学術的な点に関しての影響力というのは公開されたものである以上避けがたくつきまとう
ものであり、つまり小説としてどうこうというとは別に常につきまとうものである。
誤った知識の広範な流布に問題を感じるのはその道の専門家であれば当たり前。
田口氏が「自分は心理学に詳しい」というようなフリをウリの一つにしているよう
に見える以上、問題点があるなら指摘されるべきでしょう。
簡単に言うなら「メディアの影響力に応じて責任がつきまとう。「ナンセンス」
などと言ってそこから逃げるな」ということ。
101 :
ランディファン一ヶ月:01/09/03 04:12 ID:x5.llS4E
なるほど、ごもっとも。でも彼女の文書を読んでいて、それほど
問題を感じるような表現もなかったように思うのだけど。
(というのは自分が心理学に無知であり、だからこそ自分の
ような読者が世の中に増えることを問題視されているのかな?)
しかし、明らかに誤った記述があるなら指摘するのはよいこと
でしょうが、それなら彼女も不快には思わないはず。そうでない
ところを見ると、見当違いの指摘も多いということでは?
>そうでないところを見ると、見当違いの指摘も多いということでは?
彼女の反応だけからこういう推察を引き出すのは雑な行動だと思いますね。
だいたい彼女の行動に対する批判は学術的な部分だけではないですし。
というか学術的な面以外における批判が多いんじゃないでしょうか?
そのあたりを確認せずに「見当違いの指摘が多い」というのは見当違いの
指摘になりかねないかと思います。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/03 08:02 ID:3CK2P7nk
>>100 2chの閉鎖騒動のあおりで、2chの責任云々が議論されていますが、
どのように考えます?
>簡単に言うなら「メディアの影響力に応じて責任がつきまとう。「ナンセンス」
>などと言ってそこから逃げるな」ということ。
同列に語れると思いますか?
スレ違いのレスご勘弁。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/03 08:19 ID:d2g4Yyqc
test
あのゴリラの感性が気に食わないね
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/04 21:52 ID:O76wZTPM
心理学用語ちりばめって、エバと同じじゃん。
そんなもんに共感しちゃうなんて(藁
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/09 00:03
もういいよ・・ 心理学板こないで
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/10 08:36
>110
あなたのような方が、このスレに来ないでくださればよいのでは。
ユングについては、
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5298/jung.html あたりの理解でよろしいのでしょうか? オカルトのデパートみたいな人だったんですね。
――以下引用――
ユングは、占星術(星占い)、心霊主義、テレパシー、テレキネシス、透視力それに
超能力(ESP)の信者だった。数々のオカルト概念や超自然概念を信じていただけでなく、
ユングはオカルトと疑似科学的信念に基づいた心理学を創りあげようとして、その過程で
自分でも新しいオカルト概念を二つばかりこしらえた。それがシンクロニシティと集合的
無意識だ。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/10 09:07
信者だったわけじゃないよ。
SkepDic、いま見たところでは、
ユングの引用が書簡集しかなかったり、
それ自体の根拠もどーなんだろと思うがなあ。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/10 18:24
>112
ttp://www.valdes.titech.ac.jp/~shogo/kogi01.htm というのを見つけたけれど、さらに頭クラクラ……は、修行が足りないですか。
シンクロニシティを大きく三つに分類のうち、二番目はスウェーデンボルグの霊能力
(透視力) 肯定だし、
>・ 二番目は、空間的に離れた遠くの出来事を、いわば超感覚的に知るということで
>ある。ユングが挙げているストックホルムの大火という事例がここに入る。これは、
>スウェーデンボルグが、ストックホルムの大火事を、約500キロも離れたイエーテボリ
>という町から幻視したと言われている事例である。空間的に離れた物事を知覚した、
>ある種の「透視」と言える。
「三番目は、時間的に離れた未来の出来事を、夢や直観や幻覚的なヴィジョンによって
知る、予知というケースである。」になっていますし。
科学的に証明されていないことを、科学だかそうでないのかまぎらわしい領域に立ち
ながら、確定された真理のごとく語るあたりは疑似科学かなーという感じですけど。
集合的無意識だって、アカシックレコードとか、ブラバッキーとかケイシーですか?
と思えるのですけど、何かオカルトとは違うものなんですか? 秋山さと子氏の著作には、
薔薇十字団やグノーシスなども登場するし。原型(元型)とか神話との関連といっても、
なじみのない神話ばっかりで、説明をつけるためのお話(虚構?)としても、これ日本人向き
ではないのでは?と疑問に思ったりもしました。
日本人向けにアレンジして、援助交際は魂に悪い、なんて言われるのも困りますが。
>>113 まあ、そりゃその先生のユング理解でしょ?
そんな先生の講義で勉強してるより、ユング本人の著作を読まなきゃ分からんよ。
112で言ってたのは、
ユングにとって神話は、基本的には研究の対象だったってことだよ。
研究の対象として取りあげてるのと、本人がそれ信じてるって、別のことでしょ。
ユングが科学的とか思わんけどさ、SkepDicの冒頭読むと、
「あやしげなものを対象にする」=「信者」=「疑似科学」っていう
結論が先に出てるんよ。
SkepDic、批判本しか参照してないしね。書簡もたぶんネタ本の引用だよ。
よく知らんものを鵜呑みにしてりゃ、「疑似科学批判」信者になっちゃうぜ?
あ、113はべつにユングのことクラクラでおっけーだよ。
何も首つっこむことないって。
あと、ランディさんが書いてんのって小説かなんか?
じゃ、まちがっててもいいんじゃない。おもしろければ。
読者にだってそれなりの判断つくだろ。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/10 20:44
だから,なんで心理学板にもってくるのさ.
他の板ですでにいくつもやられてることじゃないの?
専門家のお墨付きが欲しいわけ? 興味ないよ.
それに,こんなに必死になる方も,
はたから見るとずいぶんなものだよ(苦笑)
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/10 20:55
で、SkepDicの記述に偏りがあるとしても、引用部分をねつ造したりは
しないって程度のコトは信用していいと思うんですわ。
http://www.valdes.titech.ac.jp/~shogo/kogi01.htm の「学部で講義したレジュメ」と矛盾した記述もないし。
んだから、
>>114さんの
>よく知らんものを鵜呑みにしてりゃ、「疑似科学批判」信者になっちゃうぜ?
は、鵜呑みといわれても……じゃあ、どこに注意をはらうべき?とも思う。
まあユングの本を一冊くらい読んでみてもいい(ただし翻訳・笑)んだけど、
世の中のユング好きな人はどういう信じ方しているかが主な興味だしなー。
>研究の対象として取りあげてるのと、本人がそれ信じてるって、別のことでしょ。
それはそうですが、「神話」は研究対象だったとして、神智学などの
ビリーバーでもなかったと?
集合的無意識とかシンクロニシティって、ユング本人が信じていなかった
ものなのですか? 信じていなかったけど、創造または新たな名前をつけたと??
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/10 21:01
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/13 23:55
「心理というのは、一番そのような外部性を毛嫌いする領域」というのは、
心理学の常識としてどうなんでしょう?
素人が自分や自分の家族の問題を解決するために、自己流でカウンセリングの
勉強をしたり、研修を受けたりするのって、有効?
-------
184 名前:吾輩は名無しである :01/10/13 04:42
援助職だとか素人だとか、要するに肩書きフェチなんだろう180みたいな意見は。
まして心理というのは、一番そのような外部性を毛嫌いする領域だというのに。
昨今知識だけを持ちながら、解決どころか問題をより複雑にするだけの、いわゆる専門バカに対する幻滅
そんな背景があるからこそ多くの人が彼女の文章に共感を寄せるんだろうと思う。
彼女は別に何がしかの専門家になりたいわけでもないだろうし、知識も彼女が表現したい物を表現するた
めの手段でしかない。
彼女はバラバラに散在する知識が、自分という存在と有機的に結び付けられて、次々と生きた物として実
生活の中で立ち表れていく
その面白さを広げたい、ということに主眼が置かれているんだな。
だからランディにとってはここで書かれてる事はどうでもいいこと、単なる一方的な誤り読み、というこ
とになる。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1002040907/181-
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/31 10:46
ここほんとに心理学やってる人たちが来てるとしたら、
なんか情けなくなるね。
というか日本の大学で「本格的」に心理やってると言っ
ても、日本の大学の現状では何も説得力ないけど。
といいつつ、どうせ煽るために
数十日も前のスレッドをいちいちあげてるのはだれだ?.
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 01:47
おれだけど?
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/02 20:20
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/08 22:50
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/21 03:26
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 21:51
ユングの夢診断では、排泄やトイレの夢を見ると、自我が肥大している証拠、
といった解き方をするのでしょうか?
また、23→にいさん→兄さん、のように、語呂合わせの連想で解いたりも
するのでしょうか?
詳しい方がいらっしゃったら、ご教示ください。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 05:09
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/19 18:06
>>129「23→にいさん→兄さん」が書かれているのは、田口ランディの書いた
「ドリーミングの時代を読む 数字の謎」というエッセイです。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream043.html>目が覚めて、変だなあ、と思った。私にとって23歳はそんなに特別な年だったんだろうか? 皆目検討がつかなかった。そのことを分析の先生に言うと、こんなことを言われた。
>
>「23で、気がつくことはない? 」
>「ないですねえ、さっぱりわからないなあ」
>「そうですか? 2と3ですよ」
>「2と3ねえ」
>「そう、2と3」
>「うーん、わからないなあ、2と3、2と3、あ! に、さん、兄さん? 」
この話はウェブだけではなく、その名も『オカルト』という本に収録されて
しまっています。
まあ田口ランディが毒の回っている作家モドキというのは散々既出として、
「そうですか? 2と3ですよ」「そう、2と3」と誘導している(?)分析の
お医者さんというのはアリなんでしょうか。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 14:11
ヒッキーなのですが患者移送に
抵抗する手段はあるのでしょうか?
↑なんであげちゃうんだ。バカ
131も132も。
131は日本語になってなくて意味不明だし、132は全然関係ないだろ(他スレで聞け)。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 17:40
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/25 20:45
>133
いや85の著者もかなり怪しいので
その関係で突っ込めないかなと
診断前に拘束することの法的問題とか
移送時の描写とか
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 15:13
>>133の日本語が一番意味不明だが。(藁
なんであげちゃうといけないの?
137 :
お話ちゅう失礼します:02/01/27 17:40
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 18:26
>>135 移送時の描写は、田口ランディが『モザイク』でパクった時に
劣化コピーされているので。
『子供部屋に入れない親たち―精神障害者の移送現場から』を
書いた著者のやっている移送サービスでは、複数人が付き添って
タクシーで移動だったと思いますが、『モザイク』の中では
患者に付き添っているのは主人公のバカ女一人きりで、
患者の少年は「トイレに行きたい」ってことで、いとも簡単に
逃げ出してしまうのです。
139 :
議論の最中に失礼いたします:02/01/28 18:49
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/29 03:09
4989+
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/30 19:20
>>135に追加。
家にも帰らず逃げ回る少年を捜すのも、トロい女主人公ただ一人。
冬の寒い中、凍死したりしないかなんて心配するくらいなら、
会社の他のメンバーに手伝ってもらって捜すなり、警察に届けるなり
すればいいのに――などと考えて読んではいけない小説のようです。
現実の移送でこういう不手際をやったら、おしまいじゃないでしょうか。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/02 01:47
話題の「コンセント」図書館から借りてきて昨夜読み終わりました。
新聞の記事で作者のことが書いてあったの読んだことあるけど、
兄が引きこもりで死んだ、って書いてあったから、たぶんこの本の最初
の部分ってほんとの話なんだろうね。葬儀とかにリアリティがあった。
村上龍が絶賛っていうのは、出版社の社長と親しいから、商売に協力したって
ことだと思う。ただ、インターネットや引きこもり、分裂病、
それらがうまくまとまっていたと思う。女性の性器をコンセントとしてうまく
まとめていた。しかし、個人的には、こういう下品な作品は嫌いだ。
どうせこういう作風だろうから、もう1冊読みたいとは思わない。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/03 16:26
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 00:33
「コンセント」にもパクリ発覚あげ。
詳しくは一般書籍スレへ。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/16 15:42
147 :
日本盗作家ペンペンクラブ:02/02/17 06:00
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 01:01
======================●OH! CYBER PAPARAZZI●==========================
【サイバッチ!】インデプス リニューアル新創刊号 [02/19/02]18:45
=======================================================================
◆配信数:79595◆(登録・解除):
http://www.emaga.com/info/cybazzi.html ●無許可転載歓迎。ガンガン転載してください。でも、上記URLは入れてね
HP(cybazzi.com)
http://www.cybazzi.com(工事中!)
HP(Kamezo版)
http://move.to/cybazzi =======================================================================
★☆インデプスリニューアル&大月隆寛@暴力デブ学者編集長就任まんせ〜★☆
やったぜ! 稀代の盗癖持ちの万引きババア田口ランディ、
ついに公式に「パクリ」を認める!
さらに新たな証人「シャケ」の出現! NAOも重い口を開いて反撃開始か?!
うぉ〜い、 「シャケ」さ〜ん、あたしゃ惚れたぜ〜!
ぜひともインデプスで独占インタビューさせてくれえ〜、ゴルァ!
∞∞∞∞∞∞∞∞
●うははははは、悪の栄えたためしなし!
あの田口ランディ@メルマガ出身の作家ワナビー万引きオバハンが、去年の夏
前あたりからひたすらずっとネット上で取り沙汰されてきていた「パクリ」を、
とうとう認めやがった。いや、めでたい。ひとまずめでたい。
だからね、あたしゃ言ってたじゃないのよ。みんなあのCDジャケみたいなゆ
るい表紙やらこじゃれた装丁やらにちょろまかされて、このシトってなんかスリ
ムでカッコいいハーフのおねえちゃんじゃないか、なあんてあらぬ妄想まで膨ら
ませてた童貞野郎までいたらしいけど、なんのあなた、どだいこの田口ランディ
なんて、御本尊はどこからどう見てもイナカもんで業つく張りな出世欲丸出し、
キーボードは叩けてもその手前、書くべきものも伝えるべきこともな〜んにも持
ち合わせていない、ただただ無知無教養で品性下劣で、そのくせ人を踏み台にし
て成り上がろうって欲望だけは人一倍の意地汚いキチガイ。なのに、そんなシロ
モノをやたら神輿にのっけて担ぎ回り、いずれ世にひしめくアタマのヨワい常民
騙して商売しようというとんでもない版元もあったりして、あああ、こんな極悪
非道、縁日のヒヨコ釣り以下のぼったくりな悪巧みなんざ、いずれきっとお天道
サマの前ですべて明らかになる日がくる、ってもんです。あ〜、愉快愉快。
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 01:04
サイバッチ本隊スーパー速報版の方ではすでに配信されているが、ここで別動
遊撃隊のわがインデプスでも、いっちょはっきりしておこう。
田口ランディは「パクリ」をやった。「パクリ」まくって直木賞候補になった。
「無断引用」とかなんとかきれいごとぬかしてやがるが、ごまかしてんじゃねえ、
こりゃ正しく「パクリ」だ。盗み? リスペクトぉ? オマージュぅ?
バカこくな、こりゃそんな度胸のすわったもんじゃない。要するに、万引きだよ
万引き。目の前に欲しいものがあったらあとさき考えずにパッと手を出しちまう、
駄菓子屋にたむろする手癖の悪いハナ垂れガキとまるで同じ万引きだっての。
◎朝日新聞のリリースはこちら。
http://www.asahi.com/culture/update/0216/002.html ◎ついでにNHKも。しかし、すげえ顔写真使ってますな(笑)。
http://www.nhk.or.jp/news/2002/02/16/grri84000000aa7e.html しかし、まだ予断は許されない。
あの田口の「パクリ」歴からすりゃあ、こんなものはまぁだ氷山の一角。第
一、今回明るみになったこの「パクリ」にしても、去年の9月からモンダイに
なっていたというから、つまり都合四カ月あまりの間、もみ消せないかどうかも
含めて、きっとなんだかんだとセコいやりとりがあったんだろうし。それがここ
にきて表沙汰になったのは、田口の勧進元の幻冬舎あたりが、こりゃもうさすが
にトボけ切れない、と判断したってことだろうが、勘繰れば、こっちはたいした
ことないから素直に認めておいて、もっとデカい「パクり」から世間の眼をそら
せる、てなハラかも知れんし。
あたしゃはっきり言う。騙されちゃいけんぞ、皆の衆。こりゃ田口がおのれの
やったことを反省した結果なんかじゃない。絶対にない。そんな殊勝なタマか
よ、こいつが。あたしは作家で才能があって有名人なんだよっ、そのあたしを守
るのが出版社で編集者じゃないのっ、てな具合に、印税あてこんで買い込んだ湯
河原のプール付き豪邸でキイキイわめいてるに決まってる。だって、あのツラ、
あのデンパ文章なんだもん。なんかもう、野村沙知代と変わりゃしねえ。まだま
だ監視が必要なのだ。
とは言え、この稀代の下等物件相手にここまで追い詰めたのは、他でもない、
2ちゃんねるという日本一の便所の落書きだ。そう、便所の落書きごときが天下
の直木賞候補作家サマ(笑)を、とうとうこんな恥さらしな境遇にまで追い込ん
じまったのだ。ああ、素晴らしい。
どう考えても一銭のトクにもならないのに、田口があちこちに書き散らした野
グソ以下の排泄物を、活字はもちろんのことネットその他まで頼まれもしないの
にていねいにかぎ回り、まわりからはやれ粘着よ、デンパよ、クレイマーよ、屈
折した愛情表現よ、と罵られながらも、しつこくいじましくこのオバハンの手口
を追いかけて、あまつさえ取り巻きの信者たちの言動までも観察し続け、疑わし
い万引きの痕跡をひとつひとつ集めていった名もない便所の落書き野郎たち、こ
の手柄は、そう、正しくあんたたちのものだぞ。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 01:05
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/23 17:31
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/23 21:46
いやーさすがだね。佐々木先生。
お見事な追求でした。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 10:21
佐々木先生!
いくら自分がセミナーで逝かれたと言って
近親憎悪は如何なものかなっと!
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 13:19
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 13:46
J・ラカンの『エクリ』翻訳した人か?>佐々木先生
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/02 22:11
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 05:23
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 12:13
160 :
通りすがりの素人ユング厨房:02/03/03 13:21
私は素人のカウンセリングとかユングとかに興味を持ってるものですが
ユング好きな人に猿のこと高く評価する人がいるので
???と思っていました。
じつは猿のように勝手に教育分析をうけたとかいって
自称カウンセラを名乗ってるやつを知ってますが
猿と同じ人格性障害のかほりがぷんぷんします。
>>159のリンク先の臨床医のいうことはもっともです。
私も素人の実は自分のほうが病んでるやつが
自称カウンセラというのに多いのでなんとかならんか...
と、思っていました。こうやってネットで地道に告発していけば
いつか光がさしてくると祈りつつ
ウォッチャの皆様方を応援いたします
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 13:36
キチガイのくせに「あたしが治してあげるわ」と言いたがるわけですね。
病識、まるでないじゃん、それって。
上記にご紹介いただいた一臨床医あるいはnoneです。
今こうして書いていても、また「猿」「騙り」と
そしられるのではないか、と正直恐怖心があります、
しかし、これだけはお話しておきます。こちらで
私がこれ以上、実際の症例との対比などからランディ
を検証することは事実上は困難です。というのは、
先程あちらでした例も本来は医師の守秘義務にもとる行いと
言えますが、一時ランディに傾倒していた当の患者さんの
了承を得て書き込みさせていただきました。
そしてこの方、年明けくらいから少しづつ「ランディ
の書いていることは少しおかしい?」と思ってらした
ようですが、不信を決定的にしたのは先日の「無断
盗用」報道だったそうです。これは注目すべきと
思います。今ひとつは、私はあちらでも少し書かせて
いただきましたが、精神科内でも神経生理学寄りの
人間でして、心理学の知識は浅いという自覚があり、
その点で相応しい論客ではないと思われます。専門
分野の点では、責任転嫁みたいですが、香山リカ
こと○塚詔●さんのほうが関連が深い(こちらでは
彼女に対し手厳しい意見もあることは勿論存じております)。
ただ、動きはちゃんとあります。実は私と○塚さん、
およびランディと共に直木賞候補となった山之口洋
こと野○喜●さんは卒業年度は違いますが高校の
同窓でして、友人とまで申せませんが、個別には
面識があり、○塚さん(学会誌に通常論文も出して
いるまっとうな精神科医の側面もちゃんと保持して
いると個人的には思います)はランディに対して
冷笑的な意見でしたし、盗作問題が表面下、もっと
取り沙汰されればそれでなくとも閉鎖的な医学界の
事、ランディと勉強会をやろうなどという見識の
低い真似をあえてするまともな医師はすぐに消滅
すると思われ、また文筆界でも少なくともプロ作家
の間では自己防衛(パクられないように)と自浄
・監視効果は上がって来ている、今後もっと大きな
動きがあるかも、というのが野○さんの意見でした。
正直言って、外来で、「誰々の小説と意見が違う」
「TVでこう言っていた」などという反発を患者さん
から受ける事はしょっちゅうですが、その根拠と
なる物件がランディのように、これほど酷い偏見と
思い込み、低い見識に満ちて、しかもそれすらも
剽窃の劣化の結果だった・・・などという経験は
今まで経験がなく、非常に驚愕するとともに危機感
も感じました。これ以上この場で議論する事は
立場上出来ない事をご理解いただきたいのですが、
我々も手をこまねいているわけではありません。
自分のやるべきと信じる事をいたします。
また、あちらで私の発言が「権威を振りかざす」
ように感じられた方がいらしたようで、今回の
発言にも第3者しかもある程度知名度のある名前
を出してしまい、お気を悪くなされるかもしれ
ません。しかし、少なくとも権威に擦り寄り、
それを大義名分としてランディの数々の行為を
うやむやにしようという意図は全くなく、むしろ
ここで一気に追い詰めたいという気持ちです。
彼らの本名は伏せ字にさせていただいた意図を
ご了解いただけると幸いです。
では、これにてこの場では名無しに戻ります。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 21:25
>>160 ランディが昔、自分のサイトで「ドリームエステ」をやっていたという
文書も発掘(?)されています。信者獲得の一環だったんじゃないかと思います。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream041.html >以前、自分のホームページで「ドリームエステ」なるものを開いていたことが
>ある。私はユング派のカウンセラーから夢による教育分析を受けていたため、
>夢にはことのほか深い関心があるのだ。ずいぶんと長いこと夢日記もつけてい
>た。他人の夢の話を聞くのも大好きで、聞いた夢は必ずメモして夢をコレクシ
>ョンしている夢コレクターでもある。
>20代後半から30代にかけてはちゃめちゃに仕事をしていた頃は「お風呂に入る」
>という夢をよく見た。「トイレの水洗を流す」「海に入る」「洪水」などなど、
>とにかく水に関する夢をよく見た。疲れていたんだなあ、と思う。水はやはり
>癒しの力である。一度、洪水が起こって過去に戻されるという夢を見た。その
>頃、精神的にはかなり荒れていてた。洪水の夢はよく見たなあ。
>164
ドリームエステって...(w
とらぱとかにはまってる素人がひっかかりそうですね
河合ファンとかミッチーファンはひっかからないとは思うけど
とらぱとかを権威付けに使ってるから...。それにだまされる
素人はいるだろうね
自分が患者側にしかなりえないのに、その自覚もなく
自分が治療者になったと勘違いする輩が大嫌いなんです自分
これから、ちょっとログめぐってきます
応援してます
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/03 22:11
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/07 22:40
ユング系には全然くわしくないが、夢に普遍的な意味があるというのはどうなのか。
抑圧されたものがでてくるのが夢であるならば、抑圧されたものは個人的なもののはず。
**がでてきたからこういう象徴的意味の夢でしたと一律化されるはずもない。
太古の記憶がとかいわれても、眠ったぐらいでそんなものがなぜでてくるのか理由が
わからない。
まあ死に際とか気絶の瞬間の場合どうなのかわからないが、その場合でも太古より先
に当人の生の奥深い部分の記憶・欲望がでるだろうし、それを普遍化していいという
ことにもならない。
皆な思ってることではないのか?
>167
元型論を知らんのか?
いや、アーキタイプを使った夢分析が正しいと思ってるわけではないが。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 10:47
個人を超えた元型(人類共通の無意識、そのそれぞれの要素化したもの)があるという
ことには何の根拠もない。ユングは最初に言ったから嘘でも許すが、追随者
はあまり頭良くないなと思う。双児の子供ならかなり共通の無意識もあろうが、共通だ
からといってそれは普遍的なものではない。元型を言い出すのは話を神に結びつけ、
宗教性を持たせたいひとびと(目的は何であれ)だからだろう。占い以上のものじゃない。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 12:56
>164
自分の悪業を水に流そうという意思と、発覚の恐怖(洪水)のあらわれ
と周りからは見える。証明のしようがないからなんとも言えない。
それと、精神的に荒れてたから水の夢なのでなく、精神的に荒れてるとき
にはいろんな夢をみやすいということではないのか?仮に特に水関係の夢
が多かったのであれば、それは本人の個人的抑圧内容・傾向の問題で、それ
を癒しというわけのわからない普遍性(元型)で説明するのはいかがなもの
かということになる。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 13:04
真面目に書いたつもりだが疲れた。
>169
>170
元型というのは本来、カントの言うアプリオリ、
言語に先立って存在するメタ概念とでもいうべきもの。
ユングの言ったような元型があるかどうかは別として、
メタ概念の存在そのものは哲学・言語学・人工知能研究においても厄介なテーマだ。
それは「言葉が先か思考が先か」という問題に直結する。
夢が元型論で説明できるかどうかということとは全く次元が違う話だが。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 15:22
犬や猫や猿でも、考えたり夢をみているふしがあるからどっちが先かと
いえば思考だろう。言葉は猿が人間になった途端にうまれたと思うが、
なぜ言葉を喋るようになったかといえば脳が変質したからとしか答えよう
がない。なぜ変質したのかとなると進化や変異についての事例を集めて
推測するしかない。いうまでもなく思考(意識)には誤解が混じっていて、
なぜ誤解も混じるのか(くるうのか)も考える必要がある。
個人的な意見もないわけではないが、何の証明もないことなので控える。
言いたいことは「人間にとって灰色の部分を安易に悪用して商売につなげる
ような人間は○○」ということ。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/08 18:06
なかなか、表現というのはムズかしいな。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/09 21:37
久し振りにきました。
まだ過去ログ倉庫にいってなくてビックリしました。
このホン映画になるん(もうなりました?)ですね。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 01:11
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 11:55
おれも盗作しよう。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/10 13:37
ただいま書籍板ではランディとその周辺の人間関係の“カルト”的な
ダイナミズムについて、文学板ではヤマギシ会との関わりや筑摩連載の
日記最新号に見られる病的な虚言癖についての議論が展開中です。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/12 21:46
雑誌板の盗作猿監視スレに先ほど興味ぶかい書き込みを発見!
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1015070350/l50 -----------------------------------------------------------
788 : :02/03/12 03:21
彼女はなぜ周りの人間を文中でつぎつぎと殺したり傷つけたりしたのか。
その理由は『代理型ミュンヒハウゼン症候群』という病気で説明されている。
他人を病気にして、医師(権威者)と個人的な関係を持ちたい、
権威者にかまってもらいたいあまりに異常な行動に出る精神的な病である。
患者は女性がほとんど。彼女たちは他人に一片の感情も持っていない。
欲しいのは、周囲の注目と父親的な男性の庇護である。
それが得られるためには、殺人だって厭わない。
悲劇は、一度身内を殺して、周囲の同情を集める「快感」を知ったら、
何回となく繰り返すことにある。
編集者や周囲が気づいて止めないかぎり、
書けなくなるまで殺人を続けかねない。
-----------------------------------------------------------
793 :匿名希望さん :02/03/12 20:23
>>788 今日の日経夕刊のコラムでも「自分の友人も何人か自殺している」
という内容のことを書いていました。
しかも自殺者の3人に1人が「お金」を理由に自殺していると。
そしてまたしても兄の事を引き合いにだしていました。
ランディが兄に対して行った「カウンセリングもどき」が自殺の引き金になったのではなく
「お金」のせいにしている様で虫唾が走りましたよ。
-----------------------------------------------------------
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 11:07
文学板には、こういう書き込みも。
これと、ランディの恩師はヤマギシ出身問題との合わせ技のせいかどうか、
文学板のスレには妙な擁護ちゃんやAA荒らしが来たりして面白いです。
―――
575 :吾輩は名無しである :02/03/12 22:38
>>573 ミュンヒハウゼン症候群については、ランディ自身、
昔のエッセイに書いています。
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream025.html >この病気の母親のいる家族には、50%の確率で、不審な死を遂げた
>兄弟がいた。つまり、母親の病気が発覚した時はすでに、子供一人が
>殺されている場合が多いのである。母親は、一人が死ぬと、次の子供を
>ターゲットにする。
>そして何度でも同じことを繰り返すのだ。
ところで、このエッセイの最初のほう、
>7つの顔を持つ女、と言われた福田和子さんは、さながら火曜サスペンスの
>ごとき華麗な逃走生活のあげくついに福井のおでん屋で逮捕され、一時期
>マスコミを賑わせた。
宅間容疑者を宅間さんと書くランディさんは、ここでも「福田和子さん」です。
さん付けだけならまだしも、「華麗な逃走生活」と持ち上げてます。(藁
それはさておき、このエッセイもかなーりお勧めです。
野村サッチーについて書いたもの同様、結果として秀逸な自己分析になっている
としか思えません。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 10:11
恨みがましさ全開の3月1日付けのちくま日記
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t020301.html > しかし、対談の中で私が、自我障害(かい離、幻覚、幻聴)について話をしようと
>してもあまり興味を示してくださらず、どちらかと言えば「幻覚や幻聴などは誰に
>でもある」と話したりする。対談はずっと噛み合わずに、話はまとまりのないままに
>進んだ。
妙な「どちらかと言えば」が挿入されているのは原文ママ。
幻覚や幻聴は、誰にでも起こる可能性があるという意味なら、対談相手のHさんが正しい
と思うのだけど、ランディは何にどう異を唱えたがっているのかよくわからないです。
また、乖離と居眠りの区別がつかないランディに、乖離についての話を振られても、
迷惑でしかないだろうと思うのですが……。
(
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000087.html)
それから、「精神障害者」と「決めつけ」るのは大ざっぱとか、ランディが何に、どういう
理由で反発しているのが謎。通院していただけで「精神障害者」だと、ランディ本人が
精神障害者ということになるから? それとも「精神障害者」という言葉は、このような
場所(精神障害者の社会復帰がテーマのトークライブ)でも取り扱い要注意の言葉?
>もちろん、私のように精神医療の現場から遠い場所にいる人間には、現場の方たちの
>思いはわからないかもしれない。だけど、「現在200万人の精神障害者がいる。
>60人に1人が精神障害者だと言っている」とHさんが言ったときに、「それは乱暴
>すぎる」と反論した。通院しているだけで精神障害者と決めつけるのはあまりに
>大ざっぱすぎる。それを、自らが精神障害者の支援者だと名乗るHさんが言うのは、
>なにかとても違和感があった。
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 20:40
183さんの書いてた3月11日の日記ですが、
このトークライブは言ってないけど、ここに出てくるHさんという女性はたぶん、
ランディに近いキャラの持ち主なんだろうな、と思った。
「精神障害者」という看板がなければただのオバサンって、
ちょっと(つーか、かなり)おかしいことを言ったり書いたりしなければ
ただのオバサン、っていうランディに近い。
ランディは自分とキャラがかぶりそうな人間を排除しようとする傾向があるから、
あんまりいい書き方をしてないんだろう。
ミスタイプ。
× このトークライブは言ってないけど
○ このトークライブは行ってないけど
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/17 23:17
>>184 >「精神障害者」という看板がなければただのオバサンって、
>ちょっと(つーか、かなり)おかしいことを言ったり書いたりしなければ
>ただのオバサン、っていうランディに近い。
やっぱりそれで反発したんでしょうかねぇ。
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t020301.htmlの日記には、
> Hさんは、かなりハイテンションで自己主張の強い方だった。対談の間も、どちらかと
>言えば感情的な主観を主体的に述べる方で、私は、彼女は現在は精神障害はまったく
>ないのだろうと思った。
「感情的な主観を主体的に述べる」から、「精神障害はまったくないのだろう」と
ランディが判断したかどうかは、よくわからない。しかし、他人のことを「ハイテン
ションで自己主張の強い」とは、ランディもよく言えたものですわ。
同じ日のことは、
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000093.htmlにも。
こっちにはHさんは出てきません。日記と変わらないじゃないかのコラムですが、
多数の目に触れさせたら危ないことを日記に、という使い分けができているのかも。
こっちは、精神障害者のことは単なる前振りにして、著作権侵害報道の言い訳に
シフトしていますが。しょせんランディにとっては、自分語りの前振りのネタでしか
なかったと言えるかも。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/21 05:14
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/21 17:40
189 :
書籍板からの御挨拶:02/03/21 19:23
190 :
雑誌板からの使者:02/03/25 17:55
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 21:47
文庫版『もう消費すら……』で
ランディが、民俗学者の藤森さんというキャラクターを登場させて
火事で植物人間にして虐待している模様。
民俗学者←大月氏
藤森さん←盗作被害者
またもネタパクリのうえに、こんどは殺人の脅迫だ。
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/28 00:46
193 :
新スレのご案内:02/03/28 01:01
194 :
書籍板よりご挨拶:02/03/30 09:49
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/30 11:46
◆くだらないと思うお国自慢
【滋賀県人の平和堂自慢】
滋賀出身の人がお国自慢をするとき、必ず出てくるのが「平和堂」。
なんか地元では有名なスーパーらしいけど、何がどう自慢できる
ものなのか不明。
【大阪人の犯罪自慢】
「犯罪が多ければ都会」とか「怖い奴が多ければナメられない」という
のが大阪人の発想。特に西成区のガラの悪さを誇らしげに語る寂しい
大阪人。神奈川人の珍走車自慢と似ている。
【広島県人の暑さ自慢】
「広島は夏とても暑い」という広島人の意味不明なお国自慢。
暑いところはかっこいい、寒いところはダサイ、というのが
広島人の思想らしい。
【熊本県人の三大名城自慢】
熊本人に言わせると、熊本城は日本の三大名城の1つらしいけど、
残りの2つを言える人はいない。
お国自慢は楽しいよ
http://choco.2ch.net/chiri/
196 :
このスレの主人公は兇悪な表情……:02/03/31 11:22
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 04:50
盗作二発目がマスコミで炸裂! さあ、どうする村上龍(藁
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/02 05:13
目にみえない精神的に病んでる奴なんて腐る程いるだろうな、おまえの身近にもいるよ、きづいてないだけ、一見普通に見えるが、実は・・・
199 :
ごあいさつ:02/04/02 23:44
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 21:40
>>198 >目にみえない精神的に病んでる奴なんて腐る程いるだろうな、
透明人間か何かが、そんなにたくさんいるのですか?
宇宙人が地球人に混じって街を歩いたり電車やバスに乗ったりしていると
言い出す人がいるけど、それのヴァリエーション? (w
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/06 23:54
内の高校の図書室にこの本があったので読んでみました。
お笑いSFだと思いました。
202 :
ごあいさつ:02/04/08 00:37
203 :
ごあいさつ:02/04/13 05:54
204 :
コッペパン:02/04/13 17:58
田口ランディ最高!文章が書けたらあれほど真実を伝えられるのか、とうらやましくなる。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/19 08:04
あれほど真実……うんうん。林真寿美のことを書いても、野村サッチーのことを書いても、
宅間容疑者のことを書いても、ランディ本人の「真実」の描写になってしまう文章力は
すごいですよね。
206 :
ごあいさつ:02/04/19 18:25
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/21 00:27
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 10:23
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/29 10:45
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1019697063/278 で引用されていた田口ランディ×今一生の対談だと、
> そんな訳で30代の時にお金と時間が自由になる時期があったんです。
>その頃にカウンセリングの勉強をしたり、いろんなライセンスを取ったり、
>やりたかったことをみんなやったんです。4年ほど教育分析も受けました。
>最初は、会社を一緒にやってるパートナーや、社員のことも含めて、
>やっぱりいろいろあつれきがあってストレスがたまるし、すごく忙しくて
>眠れなかったりして、一時期ちょっと神経症っぽくなった時期があったので、
>カウンセリングに通い始めたんです。
患者として受けたカウンセリングと、「教育分析」でのカウンセリングは、
きちんと区別されていたのか、疑問視されています。
ランディは「もともと心理学は興味があって、勉強してたんですけど」とも言っていて、
30代直前には鬱の男性の治療モドキを試み、途中で癇癪を起こしたランディが相手を罵倒、
彼は自殺してしまった……という様子は、
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream026.html にも書かれているのですが……。
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/04 12:37