★産廃物&盗作屋・田口ランディ監視スレ Part19★
12 【乱D文庫-9】
●自称「言葉のメディスンマスター」(master of musterbation?)
オサル・ゲヒン・ランディが語る「淫乱菩薩」――
◎今週のお言葉◎ 「開かれし門より入るべし」
http://www.demeken.co.jp/magicpoint/mlpump/best/mss/048.html > 足すら開けない女が、心を開いて快感を受け入れるわけがないし、当然チャ
>クラだって開くわけないんだ。
>
> 人間の体のなかには「チャクラ」っていう宇宙とつながってる門があるの。
>
> そこがえっちする時は全開になるとめちゃくちゃ気持ちいいんだよ。エクス
>タシーってのは、なんていうか宇宙との一体感みたいなもんだからさ。「宇宙
>のファンタジー」って感じ。
――これの発表時期は1998年。オウム騒動から3年も経っていたのだから、
チャクラが全開でエクスタシーとか書いても、ほどよくほとぼりが冷めていて、
さほど問題でもなかったのかもしれません。しかし、どうしていきなり「宇宙の
ファンタジー」?
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●上記の「淫乱菩薩」に記されているランディの自称プロフィール――
>職業・文筆業/星座・てんびん座/血液型・A型 /♀
>専門分野・臨床心理学・自然科学・マリンスポーツ
>人間の心は空のようだなと思う。万華鏡のようにくるくる変る。そんな心
>模様を言葉にしたい。みんな他愛のないことで元気になれたり落ち込んだり
>する。感情はやっかいだ。だからって捨てるわけにもいかない。うっとおしい
>けど自分をやめるわけにもいかないもんね。時として、言葉が心の薬になる
>こともあると思う。言葉のメディスンマスター、そんなものになれたらいいなあ
>と思う。
――「言葉のメディスンマスター」ベイションかい。鬱陶しいぜよ。
ところで「うっとおしい」って何? 「ウッと惜しい」ってことか?
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●淫パクサイトで自分の誕生日の宣伝をひとしきりしたランディが、公称42歳
にもなって(一説では44歳)またも誤字ぶちかまし!
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/randy/kimagure/index.html > このプロジェクトには私のメルマガの生みの親の深水英一郎さんや、あの、
>アクセス向上委員会の橋本大也さん、デジタルメディア研究所の橘川幸夫
>親分も応援してくれるということで、なんだかすごいことになりそう。これだ
>けのの層々たるメンツが集まって、アクセスが向上しなかったらウソって感
>じだな。
「これだけのの」……? 「層々たる」は「錚々たる」では?
きっとサルはこう言いたかったのでしょう(善意の悪文解釈)↓
「これだけ野原で戯れている化石時代の土層に埋もれていたメンツ」云々。
ところでインパク編集長が野原で戯れている民間企業の宣伝していいの?
14 【乱D文庫-11】
●「阻害」って意味も新しく作り出しているね、ランディさま。
> だから平和という言葉を吐いた瞬間に、私は私の平和にこだわっている自分
>自身に阻害されてしまう。私の平和とは、私にとっての平和である。では世界
>の平和とは誰にとっての平和なんだろうか。結局、私にとっての平和に過ぎな
>いんじゃないか。
「自分自身に阻害されてしまう」自業自得の盗作騒動という意味でなら
かろうじて理解できるのだが……(きっと「疎外」って書きたかったんだろな)
辞書で調べたら「阻害」とは、
>じゃまをして物事を進行させないこと。 「発展を―する」
http://jiten.infoseek.co.jp/Kokugo?pg=result_k.html&col=KO&qt=%C1%CB%B3%B2&sm=1 -----------------------------------------------------------
●田口けいこはセックスしないでください。
百歩譲って、セックスしてもいいけど体験は書かないでください。
http://www.demeken.co.jp/magicpoint/mlpump/best/mss/048.html ●「これだけのの層々たる」バカを重ねるランディってスゴいですよね♪
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/randy/kimagure/index.html -----------------------------------------------------------
●ドリーミングの時代を読む 【第5回】選びし名前
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream005.html >通信を始めて、自分を「ランディ」と名乗ったのは全くの偶然、深い考えもなく
>選んだ。なんとなくだ。ある日「RANDY」という語句を英和辞典で調べて見たら
>「いやらしい、誘惑的な、乱暴な」というような意味があることを知った。その
>時、その意味を読んで「そっかあ」と納得したことを覚えている。ランディって
>いうのはダーティな名前なんだ、って思った。
>
>ランディという名前を使い出してから、確かに私の態度は傲慢になった。私は
>てんびん座のA型で、けっこう他人のことを気にするタイプだったのだけれど、
>その性格に微妙な変化が現われ出したのだ。そして少しずつ、私のなかに「いや
>らしくて、誘惑的で、乱暴な」ランディという第二人格が形成されていった。
たしかに「randy」には次のような意味がある(研究社リーダーズ英和辞典)
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randy
a. 好色な; "《方》 御しにくい, あばれる〈牛など〉; 《スコ》 粗野な,
がさつな, 口やかましい. 《俗》 やりたがっている, 興奮している;
《俗》 セクシーな.《スコ》 n. 無作法な乞食; 口やかましい[身持ちの悪い]女.
-----------------------------------------------------------
つまり、不作法な乞食サル呼ばわりするのは、ランディにとって本望なのかも……。
16 【乱D文庫-13】
婦人公論と田口ランディとの爛れた繋がり
「お勤めになっている知人のご厚意〜 送っていただいている」は、今までで
一、二を争う気色悪い奇妙な敬語の使い方ではある。
しかし婦人公論ってやっぱり、エグい読者体験談が昔から売りだったのね。
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000005.html > 中央公論新社にお勤めになっている知人のご厚意で、毎号「婦人公論」という雑誌
>を送っていただいている。実は私は、この雑誌を送っていただくようになるまで一度
>も読んだことがなかった。が、読んでみるとものすごく面白い雑誌であるのでびっく
>りしている。
>
> 後に聞いたことだけれど、作家の林真理子さんは婦人公論誌に自分の体験談を発表
>したのが、ものかきとしてのデビューだったとか。読者の手記を掲載するのがこの雑
>誌の特徴らしい。よって、この雑誌には読者から寄せられた「ノンフィクション原稿
>」がたくさん掲載される。
>
>そのノンフィクションが、実に生々しく新鮮なのである。もう面白い。世の中の人
>はこんな壮絶な経験をしながら生きているのか、と絶句する。やっぱり事実は小説よ
>り奇なりなのね、と感心する。
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●文学板にも書いたけど、使い回しちゃおうの10/2日記。
いやぁ、ぜひ「ランディ」と書いた紙を一晩のせた水を結晶化させてみたい
もんだわ。ぐるぐる日記をのせてみるのも楽しそう。
ピュアなランディさんは、「美しい水が持っている分子の振動に私の体の中の
水が共鳴」するんですね。美しい水を飲んだから、あるいは、空気のよい
ところに行ったのだから「とても元気になる」のではなく。
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t011002.html > 寺門先生のところ「水の結晶」の写真集を借りて来ていたので、ご飯を食べながら
>それを見た。「ありがとう」と書いた紙を一晩のせた水を結晶化して撮影すると、と
>ても美しい結晶の形になる。ところが「バカ野郎」という文字をのせた水を結晶させ
>ると結晶がぐちゃぐちゃになってしまうと書いてある。実際の写真も出ていて不思議
>だった。水の転写力についてはいろんな報告があるけど面白い。
>
> 人間の体も70%が水。私が美しい水のある場所に行くととても元気になるのは、その
>美しい水が持っている分子の振動に私の体の中の水が共鳴していくからかもしれない。
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●↑人物についてはともかく、書いている文章の品質についての評価は
そうそうひっくり返るとは思えませんが。特に、誤字脱字造語がひどすぎる、
専門分野が自然科学なのに何だよこれは問題については。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1002040907/116- http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4644/goji1.html 盗作についても同様。ランディ本人がどんな「ピュアな方」であったとしても
やったことは悪いことだし、それを悪いことと認識できるだけの「頭」が
なかったのなら、文章を不特定多数に公開する道を選んだことが間違い。
20 【乱D文庫-17】
●
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/randy/column/column_3.html >つらつら本に目を通していたら、1人のベトナム人演奏家が紹介されている。
つらつら:つくづく。よくよく。(新明解国語辞典第三版、以下新明解)
→ 熟考とか、(百歩譲って)熟読するときに使える修飾語だと思われますので、
つらつら「目を通す」のはおかしいですね。
> キム・シンという人。ベトナムでも幻の演奏家と呼ばれているらしい。解説を読んで
>いたら猛烈にこの人の「神の手」と称される演奏を聞いてみたくなった。こういうのを
>運命って言うんだろうな。理由はなかった。だた、とても魅かれたのだ。
本を読んでキム・シンさんに惹かれたのなら、ちゃんと「理由」があるのでは……
あと、「魅かれた」は、「みかれた」と読む?
> そうこうしているうちに、インパクの私のサイトオープンの日が迫って来て、
「そうこうしているうちに」って、本に目を通してキム・シンさんに「魅かれ」て
いるうちに、ってことですか? この表現は表に現れる動作を指す時に使うのでは
なかろか。
>彼はベトナム国家から最初に優秀芸術家の称号を受けた芸術科のひとり(1983年)
>であり、また、現ハノイ・カイルオン劇団の創立に関わったひとりでもある。
「芸術科」ですか。
>Dinh Liet通りにある彼の質素な家で、やはり盲目の妻と、小さい娘と共に非常に
>簡素な生活を送っている傍ら、民族音楽の精華を維持、発揮すべく心血を注いで
>いる。
精華:その物を代表する、一番優れた部分。/発揮:持ち前の能力や特性を、隠す所
無く示すこと。(新明解) → つまり、能力・才能など自分の内にあるものは
「発揮」できますが、「民族音楽の精華」は文化として音楽家の外にあるものです
から「発揮」できません。
> なんと、キム・シンさんはベトナムの人間国宝級の音楽家で、ベトナムの心を
>音楽によって伝える人として尊敬されているらしい。すごい人だったんだ〜、
>キム・シンさん。
つーか、本を読んだんなら知ってるだろ ゴルァ!
【乱D文庫-18】につづく……
21 【乱D文庫-18】(文庫17からのつづき)
> 三木さんも、俄然、乗り気である。
俄然:急に今までと全く違った状態になる形容。(新明解)
→ 三木さんは初めから乗り気だったので、「俄然、乗り気である」のは
おかしいですな。
>「ぜひ、キム・シンさんの演奏を聞きたと思っています。これから準備を
>して、年内にはベトナムを訪れたい。また詳細が決まったらご連絡
>します」
既出ですが、「聞きたと思っています」は(以下略)
> 最初はどーせ大したことは起きないだろうと、たかをくくっていた「インパク
>編集長任務」だったけど、とんでもない。しょっぱなから何が起こるかわかん
>なくなってきた。やっぱ「1人で、できる」だ。私が出発点だ。私が興味をもつ
>ことから何かが始まる。
し、失礼すぎる。そんな気持ちで仕事を引き受けたのか。それに、「何が起こるか
わかんなくなってきた」と言うほど意外な展開なんかないような気がしますが……
昔から少し興味のあった音楽家を紹介してもらえそうなので、関係者に連絡を
取っただけでは。
それにしても、キム・シンさんに会えるように動いたくれた三木さんを
差し置いて「私が興味を持つことから何かが始まる」、「1人で、できる」と
言いきる根性はすごいですね。
あと、この記事を読む限り、ハノイの放送局はキム・シンさんに会えるように
協力してもよいとしているだけであり、キム・シンさんがランディに会うことを
承諾したとか、それを記事にしてよいと言ったとか、番組にしてよいと
言ったとか、そういう、キム・シンさんからの反応は全然見当たりません。
多分、本人とのコンタクトはこの時点ではまだないのでしょう。
それなのに「キム・シンさんに会うプロジェクトを開始した」と公表
してもよいのかしらん。
こんな大事になったら、もし相手に事情があって会いたくないと
しても断りづらいでしょうし。
相手が断れない状況を作ってからモノを頼むのはほとんど恐喝的だと
思うのですが、どうでしょう。
このコラムは 6/1 付けで、「キム・シンさんからの返事も来た」と書かれている
のが 6/23 付けのコラムなんで、ご本人の了解なしだった可能性は大きいかと。
それからこの時点では9月にベトナム訪問の予定だったような↓
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/randy/column/index.html
22 【乱D文庫-19】
●インパクのランディのプロフィールのページではなぜか『転成』になっている(w
『転生』、立ち読みしました。
大方の予想通り、
http://www.friendlylab.co.jp/webpub/book/mudai_randy/page_3.html の使い回しでしたー。冒頭が少し書き換えられていて、犬が死んだ後に少女の転生が
一つ追加されて黒い雨が降ってどーのこーのという以外は、けっこうそのまんま。
「じゃなま昆虫」は「昆虫」に書き換えられていたりしたけど、まあ大幅な加筆修正と
いうほどの変更はないです。
でもって、最初は1996年に発表した作品をけっこうそのまま使用しているのに、大学の
「ミニコミ誌の編集者から依頼されて書いたもの」、「ふと思い立って一晩で書きました」
とか、恩着せがましく大嘘つくのがランディですね。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763194178/ref=sr_aps_d_1_2/250-7201924-5587447 > 『転生』という物語は、一橋大学の「NEON」というミニコミ誌の編集者から依頼されて
>書いたものです。もちろん彼は大学生だった。プロの編集者ではない、という気安さか
>ら、なんとなくいつもの自分の作品とは違うものを書いてみたくなって、ふと思い立って
>一晩で書きました。
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●事実関係の報告。田口は応募してるよ。
ニフティの会議室で企画としてやっていなような記憶がある。
オイラの知ってるのは、『月刊すばる』への応募。400字詰め2枚とか3枚とかの
超短篇のコンペだったかなぁ。フォーラムの人間がそろって応募すると
いうような企画だったと思う。誰も選に入らなかったけど(笑
その『すばる』も探せばある。けど、めんどくさいからやんない。
すばるってのは、『小説すばる』のことね。はっきりしないけど、93年前後のことだと思う。
ランディは、『鳩よ!』の掌編コンクール(岡崎京子氏のほぼ丸ごとパクりで
入選したアレ)以外には応募したことがないと、日記に書いているんですけど。
http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/20000310.html >後にも先にも賞というものに応募したのは一度きりだ。
http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19991004.html >およそ試験というものをなんとか回避しようと生きてきた。就職試験
>も受けたことがない。だから、当然ながら大樹さんのように「賞をと
>って王道で作家になろう」なんてことも想像もしたことがない。とい
>うよりも全く想像できない。考えただけでサブイボが出てくるのだ。
なんで聞かれもしないのに自分の得にもならない嘘をつくのか謎。
作家志望だったらどうして賞に応募したり持ち込みしたりしなかったのかと
質問されることが多かったんだろうか。
25 【乱D文庫-22】
研究社リーダーズ英和辞典によれば
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concent
名詞:《古》《声や音の》 一致, 調和.
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今ではこの意味で使う場合は「同意」を意味するconsentを用いるでしょうね。つまり
映画の公式サイトも、インチキ犯(パン)グリッシュを公然と使っているわけで、タイトル
変更しないかぎり外国には出せない恥ずかしい作品なのです。制作者はそろって馬鹿。
だけど、こういうインチキ作品の製作を決めたプロデューサーが一番ヴァーカー♪(藁
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ちょっと待って、そもそも concent という単語を使ったのは、
恐れ多くもランディ先生では。だって、幻冬舎の WEB サイトのこれ↓
http://webmagazine.gentosha.co.jp/concent/concent.html 赤く大きな文字で "CONCENT" とやったのはランディ本人のはず。
ちくまの日記で、久しぶりに HTML 書いたとか、仕事以外のこういう
作業ははかどるわーとか、たしか自慢していたもの。
トップページ
http://webmagazine.gentosha.co.jp/ でもCONCENT という文字列を
画像表示しているから、幻冬舎主導かも。
で、映画サイト作る側もこれに合わせるしかなかったとか……?
まあ URL はともかく、画像に CONCENT 埋め込みを多用する必要は
なかっただろうから、あまり同情しないけど。
(しかし、けっこう金かかってそうなサイトだ。もとは取れるのか)。
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ちなみに三省堂の『新明解国語辞典』によれば――
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コンセント【和製英語】
壁などに設ける、プラグの差し込み口。電気の配線にコードを接続する
働きをなす。「二口(ふたくち)――」
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……というわけで、いよいよランディの最後の花火が打ち上がる
直前になって、死ぬほど恥ずかしい妄想英単語が発覚!(藁
ランディよ! もし外国にあの映画を出す場合には、「CONCENT」なんぞと銘打ったら
世界の笑い者になるぜ。「KONSENTO」に直しとけや。(大笑
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ついでに…… 「CONCENT」という題名が国際的にどのくらい珍奇かというと、
例えば「ワンレンの女」という映画を作ったとして(笑)、その英語題名を
「One Len Lady」にするぐらい珍奇。 (ちなみにLenはLeonardの愛称)
あるいは台湾製の花火を買ったら「あぶないから気をつけて使用すること」と
書いたつもりの「おぶなししかう気らしけこ」というショボい注意書きを見つけて
VOW的な爆笑をしてしまう時のような恥ずかしさ。 まさに「じゅなま昆虫」「ゲリラ線」
のDQN的言語感覚が国際的に御披露目されるってわけ。(爆
27 【乱D文庫-24】
● >なんにせよ、私はオ−ラ美人らしい。しかし、私はやっぱりオ−ラを
>褒められるよりも三次元的に美人と言われた方が嬉しい。こんな狭い
>了見なので、私にはオ−ラが見えないのだろうか?
http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/20000121.html 51 :無名草子さん :02/01/27 20:34
オーラというか、オーラウータンですな。
52 :無名草子さん :02/01/27 20:41
放ってるのはオーラでなく、オナラじゃないの?
53 :無名草子さん :02/01/27 20:45
ランディは、テメエで「オーラが出てる」とか言ってるの? イタスギル
54 :>50のリンク先から転載 :02/01/27 20:51
友人の本藤さんは子供の頃からオ−ラと霊が見える人で「私は頭が変なん
ですよ」が口癖の人だ。その彼女がいきなり「もう黙っていられません、田口
さんのオ−ラが以前と全然違う、輝き方がまるで違う」と言い出した。
そりゃあそうだろう。これだけ神様に会ってるんだからオ−ラも違うだろうよと
驚きもしなかったが、へ−この人って本当にオ−ラが見えてたんだ、と今さら
ながらに納得した。
私にはその類いのものが一切見えないのだけれども、最近はよくいろんな人
から「いいオ−ラですねえ」と褒められるのである。世の中にはこんなにオ−ラ
が見える人がいっぱいいたのかとびっくりした。それは「きれいな髪ですねえ」と
か「素敵な服ですね」と同じようなノリで言われる。
みんな普段は見えてても知らんぷりしてるんだな〜、なんだそうだったのか、と
思った。そういう人は、透明で輝くオ−ラというのも見ると話かけずにはいられない
らしい。だから最近よく話かけられる。
●伝説のランディ猿のAA
AA発掘 :02/01/27 22:41
http://natto.2ch.net/books/kako/994/994066138.html 720 名前: 無名草子さん 投稿日: 2001/07/18(水) 23:19
→→ ←←
▲ ▲
/ | \
(。。)
||
____
●けっこう写実的ですね。
http://www.peace2001.org/mine/200106cam_pics/randy_zero.jpg この写真、「ミーは英国王室の親戚でハワイのアメリカ空軍
でパイロットやってまーす」という嘘が定番の、詐欺師の
じいさんに騙されて海外旅行してイモ掘りました、という
どこかの薄らヴァカおばさんの記念写真みたい。
37 :無名草子さん :02/01/28 19:09
そう、なぜか手にしているものが芋に見えるんですよ!!
29 【乱D文庫-26】
●糸井重里の「ほぼ日刊イトイ新聞」だが、えらくつまらん。
<なんか、もう古い話なのかもしれないけれど、インターネット関係の事件と
して、「浜崎あゆみは許せない!」という運動があったという。
そういえば、ぼくもどこかでそんな話を読んだ。知らない人のために、あらす
じを書くと、「浜崎あゆみが去年から今年にかけてのカウントダウンコンサー
トで、……>
で、だからどうしたんだ。で、何がいいたいんだ。ホント、問い詰めたい。小
一時間は問い詰めたい気分である。近所の公園に子供に連れてきたママさんみ
たいな芸のないこと書いてじゃねぇーよ。田口ランディじゃないんだから、少
しは何かひねりを入れなさい。
(【別冊サイバッチ!】スーパー速報版00292 [02/15/02]22:50)
●やっぱり、こいつはキチガイです。これを読んだときに確信しました。
>自由は、すこしさみしいんだ、ってあの頃から思ってた。みんなと違う自
>分はいつもすこしさみしいんだって。それでもいいのだ、って思っていた。
>いっしょにできることもいっぱいある。でも、どうしてもいっしょにでき
>ないことだっていっぱいあるんだ。
>田口ランディ
http://journal.msn.co.jp/articles/nartist2.asp?w=107858 (【別冊サイバッチ!】スーパー速報版00292 [02/15/02]22:50)
30 【乱D文庫-27】ランディさんとピクミンについて
(474 :吾輩は名無しである :01/11/12 14:25 wrote...)
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http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t011029.html > どうもこのソフトは「ピクミン」という生物の生態系みたいなものを神の視点で操作する
>ソフトらしい。娘のモモはこの宣伝がテレビで流れると動きを止める。そしてあっという間
>に歌を覚えてしまった。なかでも「今日も、遊ぶ、働く、増える、そして食べられる」の
>「食べられる」に反応しているらしい。
>
> 彼女はこの歌の歌詞から本能的に「生物の弱肉強食」の残酷さを察知しているみたいな
>のだ。子供のなかにすでに「生態系」を理解するための下地があることにびっくりした。
>やっぱり子供には「生態系」の残酷さも含めて教えていいのだ、ということを妙に実感して
>いる。彼女のなかにそれを知りたいという何かがあるように思える。ただ、どういう形で
>モモに「人間が食物連鎖の頂点にいる」ということを教えるのか、それを私はいま悩んでいる。
ええと、ピクミンって“生態系みたいなものを神の視点で操作”するというより、惑星に
不時着した主人公が地元の生物“ピクミン”を手下にして、ばらばらになった宇宙船の
部品をかき集めるというゲームのようなんですが。ポケモンを家畜化ならぬ“家畜科”する
ことに嫌悪感を表明していたランディさんなのに、このゲームはオッケーなのでしょうか。
そもそもインパクの企画が、水の循環問題から生態系についてにシフトしたからって、
(
http://www.inpaku.go.jp/gate/edchief/randy/collabo/index.html )
子どもに生態系をどう教えるか関心があるアタシことランディというのを、あわてて日記に
書いてアピールするあたりが、インパクの成果を日記にメルマガに雑誌連載に単行本にと
使い回そうという決意がうかがえてイイですねえ。
あと、“やっぱり子供には「生態系」の残酷さも含めて教えていいのだ、ということを
妙に実感”するのは、教えた後で子どもの反応を見てからでいいと思うんですけど。
どう教えるかまだ悩んでいる段階なら、“実感”より“確信”か何かでは。それも、歌の
「食べられる」にお子さんが反応している“らしい”から話を広げているから、なんだか
根拠薄弱な確信のような感じですが。
32 【乱D文庫-29】田口ランディの動物虐待について【2】
子猫への虐待の部分を抜粋――
★★田口ランディのコラムマガジン★★2000.12.19 「幼児虐待と私」
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000061.html -----------------------------------------------------------
私は猫に「シコメ」というひどい名前をつけた。なんだかそういう気分
だったのだ。 (中略)
ある晩、酔っ払って帰って来て部屋の電気をつけたら、ストッキング
の足下に黒い粒々がたかっているように見えた。え?私もついにアル中
になったかとがく然とした。アル中になると虫の幻覚を見るようになる
と以前に聞いていたからだ。
よくよく眼をこらして見ると、その黒い粒々はノミだった。部屋を閉
めっぱなしにして猫を飼っていたので、部屋の中で猫のノミが繁殖して
しまったらしい。まったくなんてこった。それなのに猫はぎゃんぎゃん
と泣き叫んでいる。養育放棄されていた猫は半ノイローゼ状態になって
いて、鳴き方も半端しゃなかった。
私は足で猫を蹴飛ばした。何かもう、本当に辛くて苦しくてこの猫を
殺してやりたいと思っていた。猫に罪はないのはわかっている。でも、
猫が鳴くと、まるで自分を無能無能と責めているようにしか聞こえない。
蹴飛ばしても蹴飛ばしても小猫は足にまとわりついてくる。その小猫
をさらに何度も何度も蹴飛ばして「うるさいっ、もういいかげんにして
よ」と一人で泣き叫んで怒鳴った。まったくアホである。その晩はノミ
のことが気になってほとんど眠れなかった。布団の中でめそめそ泣いた。
このまま気が狂いそうだと思った。(中略)
ずいぶん長いこと、猫も育てられなかった自分に子供が育てられるだ
ろうか、と怖かった。私は人生が安定してから子供を産んだので、今で
こそお気楽に子供を育てているけれど、23歳の時に産んでいたらどうだっ
たろう。考えるだけで怖い。
幼児虐待の話を聞くと、いつも猫のことを思い出してしまう。
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【エッセイならぬ“エセ謂”はここで終了↑】
33 【乱D文庫-30】嘘つきグセがサイバッチに暴露され……の巻【1】
★【別冊サイバッチ!】スーパー速報版00286 [01/29/02]04:10
●田口ランディが「【サイバッチ!】も大月隆寛なんてひとも聞いたこともな
いし、記事も読んだことがない」と周囲におふれまくっているそうです。俺は
別に気にしていませんが、大月センセイは凶暴なので何をするかわかりません。
湯河原のプール付豪邸に乱入しなければいいのですが……
◎ネット汚物・田口ランディは盗作ゴリラPart4
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1002040907/ ◎★産廃物&盗作屋・田口ランディ監視スレPart13★
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1012208417/ ●古いメールで恐縮ですが、ランディ関係です。
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できるだけ先入観のないよう、田口ランディのコラムなどを読んでいますが、
文中での矛盾や、他人の言葉(糸井重里のONLY IS NOT LONELY)を既に「い
ただき!」と言うあたり、厚顔無恥&失礼千万ですねっ!だんだん腹立って
きた。(中略)
慢性の人手不足に悩む出版社側も経験者数が少なく、若手の編集者にライタ
ー選択させてるもんだから、無知でオバカなライターにも仕事がまわる。取
材したデータを元に組み立てていく雑誌の手法で文章を書く→文章力ありと
勘違い。
結局、出版社側もバカばっかし揃ってるんじゃないかな?もう数年も前に
『PANJA』(←廃刊)という雑誌の中で中森明夫が警告を出した通りになっ
てる。「ブランド大学卒の、感性も想像力も何もない奴らが作者を判断して
いる。今後、編集者はバイト経験から正社員に昇格させるべきだ」って。
はぁ〜…。日本の出版界にはもう未来はないんでしょうか?
以下、ランディの<コラムマガジン>中で私がムカついた点を挙げてみまし
た。
【つづく】
34 【乱D文庫-31】嘘つきグセがサイバッチに暴露され……の巻【2】
【つづき】
>>確かにインターネットは「一人でできる」ことが多い。
>>このテーマはインターネットに向いているかもしれないと思った。
>> インパクの会議に出て説明を受けたら、インパクそのものがものすご
>>く時代遅れでナンセンスな構造をもっていて驚いた。インターネットと
>>いう無限のバーチャル世界をインパクという枠で囲い込んで、その中で
>>お祭りをしようというのが、そもそもインターネット的じゃない。
↑以上の文章を読んでいると、とてもよくインターネットの特性をご存知な
のに、なぜ『ネットサーフィンをしたことがない』などと言うのでしょう?
そもそも『無限のバーチャル世界』など、ネットサーフィンそのものではな
いでしょうか?
>> 私はどういうわけか文章を書いていると、だんだんと気分が盛り上がっ
>>てくる。自分で自分を乗せることができるごキトクな人間なのである。
↑文章書く人間は無理矢理でもみんなそうしてます。奇特でも何でもありま
せん。
>> でも、インターネットってそういうもんだと思うのだ。みんなで集っ
>>て頭数だけ揃えていても、そこに人間が加わらなかったか何も起こらな
>>い。個人のドラマがなければ、ただのネット上の表札みたいなもんだと
>>思う。
↑ご本人が現在ドラマティックな状況に置かれていると思うんだけど。
どうですか?kamezoさん。私の指摘はまだ甘いほうだと思うんですが…。
>そもそも、このランディの「ごもっとも」的なもの言いがムカツクんです
よ。なんでここまでパクリが露呈してるのに、メジャーな話題に上らないん
ですかね?ここまで有名になっちゃうとマスコミも出版社側ももう『王様は
ハダカだ!』って言えなくなってるんでしょうね。怖いな〜。
ま、ともかく本日頑張ってください。そいじゃ!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【以上、引用おわり】
35 【乱D文庫-32】嘘つきグセがサイバッチに暴露され……の巻【3】
>●田口ランディが「【サイバッチ!】も大月隆寛なんてひとも聞いたこともな
>いし、記事も読んだことがない」と周囲におふれまくっているそうです。俺は
>別に気にしていませんが、大月センセイは凶暴なので何をするかわかりません。
この「大月隆寛なんてひとも聞いたこともない」と周囲にふれまわっている
というのはホント? ホントだとしたら、自分で日記に書いたこともすぐに
忘れるバカ?
http://mentai.2ch.net/zassi/kako/998/998626450.html から引用―――
245 名前: 匿名希望さん 投稿日: 01/08/27 01:26 ID:tcW7FG2U
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t010130.html > 今日は朝から電話で大月なんとかさんという方と、金井美恵子さんが
>私を批判しているらしいという話しを聞かされる。
>「知らないなら知らない方がいいわよ」と電話の友人がおっしゃる。まっ
>たく知らない。私は雑誌を読まない。 読もうにもうちの近所には売って
>ないのだ。 でも、私は高校生の頃から金井さんの大ファンなのでそれが
>ほんとならちょっと悲しいなあと思った。金井さんの「書くことのはじま
>りに向かって」は20代の頃に何度も何度も読み返した本だ。今でも大切に
>してる。
思わせぶりで中途半端なチクり方をするご友人ですねとか、
本当に大ファンだったらどういう書かれ方をしたのか自分の目で確認
したくならないものかねとか、
「大月なんとかさんという方」という嫌味っぽい書き方がステキとか、
「友人がおっしゃる」って相変わらず敬語の使い方が壊れているわとか、
突っ込み所の多い文章だなー。
37 【乱D文庫-34】 処女作アンテナもパクりだった!
ランディが盗用した「血のゼリー」の出所はNAOさんの作品↓
http://member.nifty.ne.jp/kannoudog/Novels/index01.htm 共著かよ! :02/02/06 06:10
「ファッキンブルーフィルム」の解説でランディは、
「アンテナ」の主人公の青年キャラはNAOさんの助言
が大きなヒントになったみたいに書いてる。
青年キャラについてはNAOさんも自分の助言が使われることを
了解してるので問題はないのだが、それにしても、NAOさんに
おんぶに抱っこじゃねえかよ。
SMシーンはNAOさんから豪快にパクり、
主人公のキャラはNAOさんにヒントをもらってる。
これじゃあ、ほとんど共著じゃんよ。
俺、NAOさんのファンだから、ほんとヤな気持ちになるよ。
329 :無名草子さん :02/02/06 06:13
共著じゃ、NAOさん名前貸さないのでは?
ランディの継ぎ接ぎモザイク作品は、NAOさんの書いたものより
明らかに質が低い。
●ガイシュツだけどBK1でのランディインタビュー。
これは「アンテナ」の時のね。
よくもまあ自分の力で書いたなどと言えたもんだ。
-----------------------------------------------------------
-- 『コンセント』の題材は、田口さんご自身のことでもあった。
しかし『アンテナ』は他人の体験を推測して書かなければならない。
実際にお書きになってみて、どうでしたか。
田口 『コンセント』はたくさんの方から褒めていただきましたが、
「これは自分の体験をベースにしたのだから、まぐれ当たりなので
はないか」とも思った(笑)。私に小説を書く力はないのに、
たまたま変わった体験をしたから書けたにすぎないんで
はないか、と。2作目はぜんぜんだめなんじゃないかと不安に
なって。だったら早く見切りをつけた方がいい。
それで自分とまったく関係ないものを書こうと決めました。
主人公は男、題材は私が体験したことのないもの。
やったこともないSM、したこともない自傷行為。
とにかくまったく知らない世界をフィクションとして
書けるかどうかを試したかったんです。
-----------------------------------------------------------
38 【乱D文庫-35】 ランディの書き物は“パクリ財宝”の宝庫!
>比喩、ううう比喩は苦手です。ほめられたので心苦しいからバラしてしまう
> と、この比喩は野坂昭之氏のパクリです。もう十年も前に野坂さんが「処女と
> いう言葉を聞くと、黄身についた血を見たような気分になる」ということを何
> かで書いていて、おおっすげえなあ、と感心したのでありました。
> 「うますぎる」というおほめのお言葉はそっくり野坂大先生にお返しします。
> お恥ずかしい。えんえん。
> 私はけっこう人の比喩をパクル人です。宮本輝の「手招きするような夕暮れ」
> なんて比喩は、もうしびれてしまいました。比喩というのに著作権って発生す
> るのかなあ?太宰治が波の音を「どたんどたん」と表現していて、これもすご
> い!とか思って「強い風、短い帰省」の中で使ってしまった。
(引用元
http://www.dejicon.com/bn/?2001080081300455010181.cybazzi )
サイバッチ過去ログに載ってる、ニフ時代のランディ発言を読むと、他人の比喩パクリ
まくりの倫理観の無さがよくわかる。
野坂昭之の比喩をパクリ、太宰治の比喩をパクリ、そして先日は、「コンセント」で、
NAOさんの「バイセクシュアル放浪記」から「血のゼリー」という比喩をパクッたこと
がバレた。
きっとまだまだ発掘されてないパクリがあるはず。
*************************************************
ついにNHKでも放送
田口ランディさん 無断使用
作家田口ランディさんが小説「モザイク」に他人の著作の表現を無断使用していると
指摘され田口さんもこれを認めました。出版元の幻冬舎は刊行されている版を絶版に
するとともに問題個所を書き換えて出版し直すことになりました。
http://www.nhk.or.jp/news/2002/02/16/grri84000000aa7e.html
39 【乱D文庫-36】 死者冒涜の手口
筑摩日記で、故塚原直人さんを冒涜した日記↓
(塚原さんはランディのインチキオカルト文章が大嫌いだった。
ただそれだけのこと。ランディの文章を好きだったなんてありえない。
死人に口無しで、よくもまあこんなこと書けたもんだ。
レトリックさえ把握すれば、誰でもお猿みたいな文章が
書けることは山形先生も指摘している。塚原さんは
当たり前の指摘をしただけ。)
-----------------------------------------------------------
今朝、メールをチェックしたら「塚原さんが亡くなりました」
というメールが来ていた。びっくりした。まだ27歳だった。
塚原さんは私がニフティのフォーラムを辞める直接的なきっか
けを作った人だ。ちょうど1年前の去年の12月、私はパソコン通信
のクローズドの会議室で、彼が私の文章を「この文章はレトリック
さえ把握すれば誰でも書ける」と言って、真似して書いてみせた
というのを聞いた。
(略)
その塚原さんが亡くなったっていう。なんだよなんだよ、
あんなに生意気なこと言ってたくせになんで死ぬんだよ、
って思った。それからふと、もしかして塚原さんって
、私の文章がけっこう好きだったのかもしれない、と思った。
気になるから突っかかって来たんじゃないのか。
そうでなければ無視するハズだ。突っかかり方が小憎らしいので、
私は遊びで売られた喧嘩を買ったのだ。
中学生の頃、そういう男の子がクラスに居たな。
なんか私にケチばっかりつける奴。でも、2人っきりになると
けっこう仲が良かったりするんだ。
(略)
塚原さんは、ネットの中で発言するときは強烈な攻撃的自己
主張をする人だった。それもまた何か不自然なほどだった。彼は
実はネットの人間関係がものすごく嫌いだったんじゃないかな、
って思う時があった。感受性の強い人だった。嫌いなのに、
そこに存在する。否、嫌うためにそこに存在する。人はそういうこ
とをするのだ。それが依存の究極の形だと思う。
彼は私の「偽善」をいつも暴こうとしていた。変な奴って思っ
てた。ちくしょう。いまごろになって、けっこう塚原君を好きだ
った自分に気がついてる。
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t001214.html
40 【乱D文庫-37】
「メメント」にもゴリラが推薦文を……。
http://homepage1.nifty.com/kinman-daijin/bigmouth/cinema/memento.html 時代と十年遅れてるオヤジどもがゴリラの周りにわさわさ。
ターザン山本はゴリラの何か言ってるようで何も言ってない文章
を見抜いたようだね。
-----------------------------------------------------------
山本 またパンフレットを見ると、いろんな人が褒めてるわけよ。田口ランディとか。
俺はそういうヤツらは金輪際 いっさい認めない!
--『メメント』を口コミで広めた最大の犯人は田口ランディだったかあ(笑)。
山本 俺の周りは、いかにもデートという若いカップルだらけだったよ!
-- 想像しただけで笑えるなあ。デート中のバカ・カップルにターザン山本が囲まれてるの図 (笑)。
山本 あのカップルたちは、この映画をホントに面白いと思って見たのかねえ?
-- 面白いかどうかじゃなく「いまこの映画を見ておくとオシャレ」という感覚でしょ。
なにせ田口ラ ンディご推薦なんだから(笑)。
山本 そうだよなあ。俺の隣で並んでた女なんか彼氏に「私、立ち見なら帰るからね」と
か言ってたよ。
-- だから、どうしても見たいほど興味があるわけじゃないんでしょ(笑)。
山本 そうそう。だから俺は腹が立って「お前なんかすぐ帰れっ!」と言ってやりたくなったよ。
-- 我慢して見た挙げ句、きっと帰りに「何よ、あの映画っ!」って彼氏に文句を言って
るんだろうな(笑)。あと、僕がこの映画は楽しくないと思ったもう一つの理由 は、 話も映像も暗い!
山本 舞台になってる街がしょぼくれた汚いところだし、 主人公の顔は田舎のブラッド・ピットじゃない。
-- ああ、確かに。華のないブラッド・ピットね(笑)。
山本 要するに“プアー”なんですよ。
-----------------------------------------------------------
41 【乱D文庫-38】
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000090.html >舞台はベルラーシ共和国の小さな村。
×:ベルラーシ
○:ベラルーシ
でしょ?
「チャルノブイリ」もひどいが、そもそもの国名間違えちゃあね。
*************************************************
●シャケさんがランディのパクリを衝撃告発!!!
-----------------------------------------------------------
54 :シャケ :02/02/17 08:28
モザイクって、以前にドラマ「QUIZ」のファンサイトの掲示板に
書き込まれていた素人の作ったプロットのパクリ
タイトルなんかそのまんま「モザイク」だったし、
内容は、連続通り魔殺人事件を起こした少年が、警察に逮捕され、
移送されるときに警察官から拳銃を奪い、逃走し、主役の女性刑事が
追跡すると言う内容だった。
ネットに増殖していく少年への無責任な協調。
マスコミの狂騒
全国で多発する殺人事件、爆弾テロ。
某掲示板は蜂の巣をつついた状態・・・
少年の顔にはモザイクが掛かり、マスコミに登場しても「A少年」
としか呼ばれない。
現在はこのサイトは停止しており、掲示板を観ることはできません。
実は俺が書き込んだんだけど・・・・
*************************************************
●ニュー速からの転載
―――
510 : :02/02/17 16:53 ID:YIJ1Weol
>>367から引用すると、quiz掲示板に書き込まれたプロットは、
>内容は、連続通り魔殺人事件を起こした少年が、警察に逮捕され、
>移送されるときに警察官から拳銃を奪い、逃走し、主役の女性刑事が
>追跡すると言う内容だった。
ランディ版『モザイク』は、引きこもりの少年が、精神病院への移送を親に依頼され、
移送されるときにトイレに行きたいと言って車を降り、逃走し、主役の女移送屋が
追跡するという内容だった。
移送屋というのは、現存する「移送サービス」について書かれた本(押川剛著
『子供部屋に入れない親たち -精神障害者の移送現場から-』)からのパクり。
http://jove.prohosting.com/~oliinkai/randay-a.shtml#isou http://mentai.2ch.net/book/kako/993/993469828.html -----------------------------------------------------------
64 :「quiz」ファンサイトに出入りしていたので調べてみました :02/02/17 15:44
>>55 http://web.archive.org/web/20001007041525/www.ktplan.ne.jp/tbs/quiz/quiz.cgi -----------------------------------------------------------
シャケさんは、ご自分の物語プロットの先取権を主張すべきだと思います。たとえ物語
そのものでなくても、プロットであっても、文章などの形で公表すれば著作権が発生
するはずですから。
42 【乱D文庫-39】
シャケさんの書き込みが2000年8月ということは、
『モザイク』の前作『アンテナ』(2000年10月)より前だし、
田口ランディの日記(筑摩書房)よりも前ですか……。
これ、マジで「タイトルごとパクり」の可能性大。
http://webmagazine.gentosha.co.jp/concent/nazo.html に三部作のタイトルについてのページがあるけど、
これをランディが自らHTMLで打ち込んだ様子が、
確か筑摩の日記のどこかに書かれていたんですよ。
で、筑摩の日記のスタートは、2000年8月。
*************************************************
まったく関係ないかもしれないけど、QUIZのほかの掲示板で
いましがたこんなのを見つけちゃったよ…。ミミ?(←モザイクの主人公名)
どうも別掲示板でも馴染みの子だったみたいで、他の参加者から
すぐレスもらっている。
-----------------------------------------------------------
No.405 (2002/01/13 18:30) はじめまして。。
Name:ミミ (211.0.185.248)
Email:
[email protected] URL:
初カキコです。
日付けを見ると10月で止まってる?!
ここに書いても良いのかな??
ど〜ぞ。よろしくです。
-----------------------------------------------------------
ちなみにここなんですが…。で、思ったんだが、
もともとランディはこのドラマからパクろうとしていたんでないのか?
(よく知らないのだが、これはドラマだよね?)
で、あちこち見ているうちに、シャケのカキコにも当たったのかも。
http://www2.ocn.ne.jp/~berlin/quiz.htm
44 【乱D文庫-41】
17日(2002年2月)の神奈川新聞に例のオウム裁判のが載ってた。
「ランディ今を行く」っていう、こっぱずかしいタイトルで、サブタイトルが
「主語のない世界の闇」だって。いつものように自分のあたまの中で、
うだうだ言葉並べて、悦んでるだけという印象です。
それにしても、最近の田口のコラム、自分のいいかげんな仕事に対する
いいわけめいたものが目立つ。オウム裁判傍聴のでも、
ちゃんとしたもん書けないよって言ったのに、それでもいいと頼まれたとか、
やっぱりあたしはジャーナリストにはなれないみたいなこと書いてた。
記事の内容は、
オウム内部で交わされている言葉には主語が足りないことに気づいた。
特に尊師の言葉には主語がない。
他の信者の会話にも主語が少なくて、会話がとりとめない。
「主語が無いのは変だ」というのはこちらの世界の理屈だ。
主語がない世界で何が起きるのか・・・は、その世界にこちらから近づいて
初めて知ることができる。
などということを書いているが、尋常でない犯罪の容疑者が裁判で
まともな日本語を話せないのは珍しいことではないと思うのだが。
まあ、「あたし、あたし」の田口だから、自分に話を引きつけるには
ちょうどいい目のつけどころだったのかもしれない。
そして、「主語がない」ことについては、それ以上言及もなく、
お得意の、強引な自分だけ納得のまとめで終わってしまう。
( 以下引用 )
『 被告の証言から察するに、教団内部の言葉は、独自の造語が多く、言葉が
歴史的厚みをもっていない。言葉の共有性はたぶん歴史という時間によって
支えられているんだ。
例えば、話題になった教団における「ポア」という言葉。歴史のない言葉
のリアリティは薄く、意味も不明だったろう。だからこの言葉の下で人が
殺せる。
言葉は世界そのものだ。
だからこそもっと信者の「言葉」をじっと聞いてみたいと思った。彼らの
世界はいまだにこちらの世界の光の闇に隠されている。』
「ポア」はオウムの造語じゃないでしょ
*************************************************
主語のない……?
これもしかしたら、『モザイク』でパクった藤森直子さんの、
「一人称で自分を呼べない人」の再パクりですか……。
http://jove.prohosting.com/~oliinkai/randay-a.shtmlの 「○一人称で自分を呼べない人の比較 」に書いてあるやつ。
しかし、森氏の『A』を読んだ限りでは、別にオウムの信者が
主語をあまり言わない人たちというわけではないのだが。
会話文もずいぶん引用されていたけどなあ。
45 【乱D文庫-42】
>「コンセント」というタイトルは、なぜか最初から決まっていた。
>これも変な話なのだが、去年の2月頃に、
>『リング』の作者の鈴木光司さんをインタビュ−したのだ。
>ある出版社から頼まれたムックの仕事だった。
>鈴木さんをインタビュ−した帰りに、編集者と飲みに行った。
>そのときに、その編集者が
>「いつか田口さんも小説を書きますよ」
>と言ったのだ。
>酔っていた私は
>「そうかなあ。だったら私も鈴木さんみたいに三部作を書いて
>ベストセラ−にしたいものだ。
>そしたら品川プリンスに住めるかもね
>(鈴木さんは品川プリンスホテルに住んでいたのだった)」
>という話をした。本当に飲んだ席の馬鹿話である。
>「だったら、タイトルは何がいいですかね?」
>「そうねえ、鈴木さんがリング、らせん、ル−プだから、
>私は、コンセント、アンテナ、モザイクなんてのはどうかな」
>「かっこいいですよ」
>「ぎゃははははは」ってなことを言って大酒を喰らったのである。
>こんなくだらないことで、タイトルをつけてもいいものだろうか……と、
>自分でも思ったのだけれど、
>とにかく、タイトルは「コンセント」だ、と思った。
>Sさんに相談したら
>「いいタイトルじゃないですか」
>と乗り気になってくれた。
ttp://webmagazine.gentosha.co.jp/concent/nazo.html 幻冬社のウェブマガジン。
*************************************************
これは、はじめに3部作デッチ上げるという
のが、決まっていて、それに合わせて盗作したという、動機の部分を説明できる
ひとつの証拠になりますね。
それにしても、酒の席でランディがポンポンと
「そうねえ、鈴木さんがリング、らせん、ル−プだから、
私は、コンセント、アンテナ、モザイクなんてのはどうかな」
などと題名を“思いつき”で語るなんてのは、甚だしく不自然ですね。
サイバッチの言い方を借りれば――
>ななななななんと、今度は同書のプロットとタイトルがそのままパクられてい
>た事実が発覚。パクられた本人が2ちゃんねるに登場し告発した後、その決定
>的な証拠があがったため、大騒ぎとなっている。
ということですね。それにしてもランディは、知恵のない盗作ザルです。
46 【乱D文庫-43】
http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/20000626.html > 2000年06月26日
> 昨夜は、久しぶりにhtmlなんか使ったら、ちょっと時間がかかっ
>てしまって疲れた。
>幻冬舎のホ−ムぺ−ジに「コンセント」のサイトを作ろうとい
>う事を自分で言い出した手前、とりあえずなんとか自分で作っ
>てみた。頼めばやってもらえるのだろうけど、なんとなく自分
>でレイアウトしてみたくて「作ります」と宣言してしまったの
>だ。
>
>文章ばかり書いていると、たまには絵を描いたり、デザインし
>たりしたくなるんだよね。下手なんだけどさ。
>
>HTMLを書くのはおよそ1年半ぶりで、すっかり忘れていてびっ
>くりした。しょうがないので夫のパソコンにあったペ−ジミル
>というソフトを使って作ってしまった。これは楽でいいなあ。
>
>主人公の朝倉ユキとの架空対談とか、なぜコンセントを書いた
>のかとか、けっこうたくさん書いてしまった。こういう遊びの
>文章ほど乗ってしまう。いいな。フィクションは本当になんで
>もアリで。夜中にデ−タを送ってやれやれ。
つまり題名が先にあって、たまたま見つけた同題のプロットをパクった、と。
*************************************************
文芸板より引用
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1012719593/265-267 ランディが幻冬舎に連載していた
ショートストーリーって、昔書いた短編の使い回しだったの?
http://www.nifty.ne.jp/honmarche/author/011-randy/index.html 題名からしか判断できないけど、二、三個重なっているような。
「双子とセックスする」は、例のアレかも(w
ほんまるしぇで100円で売っていたものを、
幻冬舎のウェブにも使って(「今日はアタシの誕生日」)、
『昨晩お会いしましょう』にも収録、と。
47 【乱D文庫-44】
●作家、宮沢章夫、ランディ盗作問題をバサリ。
■ネット上から出現したというある女性作家の盗作が問題になっている
と人から教えられた。例によって2チャンネルで話題沸騰。
でもどうだっていいんじゃないだろうか。
人がなにをしていようと関係がない。盗作するやつには盗作
させておけばいい。そんなやつはすぐに消える。
http://u-ench.com/ichimatsu/ichimatsu.html *************************************************
某タスマニアの毛糸を販売してるサイトが、
ランディのタスマニア紀行に非常に感銘を受けたとイってホームページに
一部を転載してたんだよね。(まぁ、その人の見る目には相当疑問が残るけど)
でも、その翌日か翌々日あたりには、下記のようなメッセージと共に
その転載個所が消去されてたんだ。
>タスマニアの紀行エッセイを著者の了承を得る前にHPで、
>一部公開してしまったことを、担当の編集者にお詫びいたしました。
>HPに紀行文の一部を掲載できるよう申請中です。
>(1/22)
掲載誌名、著者名、エッセイに対する心からの賛辞と、広告(全文は雑誌で読んでください、みたいな)
まで入れてたにも関わらず、編集からクレームでも入ったのかな、と、ものすごイやんな気分になりました。
ま、この件はランディは預かり知らぬことかもしれないけど、
編集だってランディの盗作事実上黙認してんだから、
ネット上の正しい引用くらい大目に見たらどうかと思うのは間違いですか。
ほんと自分の権利ばっか主張すんなって言いたい。
48 【乱D文庫-45】
*************************************************
【サイバッチ!】インデプス リニューアル新創刊号 [02/19/02]18:45
=====================================================
★☆インデプスリニューアル&大月隆寛@暴力デブ学者編集長就任まんせ〜★☆
やったぜ! 稀代の盗癖持ちの万引きババア田口ランディ、
ついに公式に「パクリ」を認める!
さらに新たな証人「シャケ」の出現! NAOも重い口を開いて反撃開始か?!
うぉ〜い、 「シャケ」さ〜ん、あたしゃ惚れたぜ〜!
ぜひともインデプスで独占インタビューさせてくれえ〜、ゴルァ!
http://www.emaga.com/bn/bn.cgi?cybazzi *************************************************
*************************************************
大月さん、これも取り上げて :02/02/19 23:47
盗作元は筑摩の本だぞ。
筑摩の松田がもみけしに走るに一票。
1-9. 『根をもつこと、翼をもつこと』という題名は真木悠介氏の『気流の鳴る音』から
以下は、文学板の Part5 のスレの書き込み↓
187 :吾輩は名無しである :02/02/17 10:34
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1013824189/の書き込み。
--------
148 :他にも… :02/02/16 22:41 ID:T5MtGpva
田口氏が出した新刊で「根をもつこと、翼をもつこと」というような
題名の本があるけど、この言葉も真木悠介氏の「気流の鳴る音」で
キーワードとして使っている言葉。明らかにこのフレーズは真木氏の
特許的な言い回しであるにもかかわらず、田口氏は、このことに
いっさい触れていない。あとがきに、一言くらい感謝の意を書いても
よさそうなものを…
-------
ざっと検索した限りでは、確かに真木悠介氏の「気流の鳴る音」には、
「根をもつことと翼をもつこと」という章の題名(?)があるらしい。
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%90%5E%96%D8%97I%89%EE+%8BC%97%AC%82%CC%96%C2%82%E9%89%B9+%8D%AA+%97%83&lr= 追記。
>明らかにこのフレーズは真木氏の
>特許的な言い回しであるにもかかわらず、
というのは、
http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~lckabe/notes1.htm での引用方法からもうかがえる。
》呪術師になろうとするカスタネダにとっての課題は
》「根をもつことと翼をもつこと(3)」(真木)であっ
》たし、ユングもその優れたテクスト(4)の中でそのこ
》とを語る。
》(3)真木悠介『気流の鳴る音』1977, 筑摩書房。
49 【乱D文庫-46】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
モザイクは誰の著作? :02/02/20 07:02
http://www.shirous.com/cgi-bin/bbs_concent/bbs.cgi 映画コンセント公式サイト掲示板より。
-----------------------------------------------------------
モザイクの著作権が田口ランディには無いと
幻冬舎が回答したということなのかな?
だとしたらすごくない(笑)?
モザイクの著作権、いったい誰にあるの?
-----------------------------------------------------------
[171] 善部氷雪 [RE] 2002年2月20日(水) 03時10分
RE3:田口トモロウさんの発言
>なんかどきどき。でも「モザイク」映画化NGっていうのは残念ですね…。
著作権の問題もあるでしょうが、朝日新聞、NHKニュースなどで報道されたような問題を抱えて「絶版」になるようですから、映画化は絶望的でしょうね。もちろん、本来の作者の「原作」を元に映画化される可能性はあるかもしれませんから、それを期待しておきましょう。
asahi.comのリンク↓
田口ランディさん、解説本から無断使用 謝罪し書き直し
http://www.asahi.com/culture/update/0216/002.html [170] はろはろ [RE] 2002年2月19日(火) 17時51分
RE2:田口トモロウさんの発言
こんにちは。
先日映画みました。市川さんってやっぱり日本一のシャーマン女優かも。あのおっきな目でじーっと見つめられたら吸い込まれそうですね。よかったです。
あのぉ…
[169] 番の本人さんの書き込みを引用します:
>[168] 番の田口トモロウさんの書き込みを引用します:
>>モザイクは映画加できないのですか。
>出版社より著作権がランディさんに無いので無理だと言われまし>>た。申し訳ありません。
この「本人」さんって、作者本人ってことですか?
なんかどきどき。でも「モザイク」映画化NGっていうのは残念ですね…。
[169] 本人 [RE] 2002年2月19日(火) 01時41分
RE:田口トモロウさんの発言
[168] 番の田口トモロウさんの書き込みを引用します:
>モザイクは映画加できないのですか。
出版社より著作権がランディさんに無いので無理だと言われました。申し訳ありません。
[168] 田口トモロウ [RE] 2002年2月18日(月) 03時28分
田口トモロウさんの発言
モザイクは映画加できないのですか。
50 【乱D文庫-47】モザイクの盗作の件ー1
http://mentai.2ch.net/book/kako/993/993469828.html 渋谷、地底五メートル、川、闇という共通のキーワード
が、畠山直哉『Underground』(メディアファクトリー/ 2000年6月)
と「モザイク」にはありそうだな。これ、盗作の匂いがむんむんするぞ。
続報さらに求む。
畠山直哉『Underground』(メディアファクトリー/ 2000年6月)
毎日芸術賞を受賞した写真集。コピーは、
「東京・渋谷。地底5メートルにひそかに流れる闇の川がある」。
写真集のあとがきの文章と『モザイク』の該当部分に類似あり。
ブーツに水がはいった描写とか、汚水の中の植物とか。
川の源流に思いを馳せるところも共通していたのではないかと思う。
しかも文章は『Underground』のほうが美しい。
『モザイク』の当該箇所にそれを超えるものはないという印象。
三脚でフラッシュを焚いて、それなりに手間をかけて撮影された
他人の仕事をそのように使って、しかも参考文献としてすら
明示しないという遣り方はフェアじゃないと思った。
少なくともランディみずからドブ川におりたって、その光景を
「自分の感性と文章で」表現したものとは到底思えない。
でも、たくさん売れて有名になるのはランディのほうなんだよね…
良心的な仕事はあまり人に知られず、安易な手抜きのつぎはぎが
ベストセラーになる。これが日本の文化&出版状況。
51 【乱D文庫-48】モザイクの盗作の件ー2
> ブーツに水がはいった描写とか、汚水の中の植物とか。
> 川の源流に思いを馳せるところも共通していたのではないかと思う。
ヒロインが幽体離脱をしているのに、ブーツはもちろん、懐中電灯まで
いっしょという場面ですね。
一応『モザイク』の当該箇所をば↓
『モザイク』P.270
光が闇に飲み込まれていく。
ほんとの闇の中では懐中電灯なんて役に立たないんだ。足下を照らし出すのが
やっと。なんて弱い光。あっという間に闇に塗りこめられてる。闇の力を私は初
めて知った。闇は光を食らう怪物みたいだ。
いくら目をこらしても先の先が見えない。手を伸ばしてみても遠くまでは照ら
せない。それほど深い闇だ。足下を浅く水が流れている。ショートブーツの中に
水が染み込んできて冷たい。ときおり、遠くの方からごおごおと瑞夫とが響く。
この川の上流、はるかかなたで水門と繋がっているのだろうか。振り返ると、
コンクリート・トンネルの入り口の方には渋谷の明かりが見える。ヘドロの膜が
張った濁った水面に高速道路の電球が反射している。だが、ここから先は正真正
銘の真っ暗闇だった。
*************************************************
『モザイク』P.272〜273
「街を広げるのに川が邪魔になったんだろ。川は土地を分断してるからかな。
埋めるわけにもいかないし、だからコンクリートで蓋をしたんだ。東京の川は
みんな蓋をされてる。そしてこの川は忘れられ、渋谷の地下五メートルの闇の
中に封印された。川っていうよりもデカいドブみたいだな。でも、わずかだけ
ど流れがある。こんな汚い水でも上から下へ、そんで海へって流れてる。もっ
ともっと上流に行って、この川の源流まで遡れば、もしかしたら人が飲める
ほどきれいな水になるのかもしれない」
「なんだか核戦争後の世界みたい」
『モザイク』P.273
近寄ってみると、そこには奇妙な植物が棲息していた。菌なのだろうか、植物
なのだろうか。長い茎の先に銀色の細い繊維がたくさん生えている。目をこら
してよくみると、ぬるぬるした濁った水の中に、さまざまな名前もわからぬ闇
の生き物が棲息している。しかも、闇の中であるのに赤や青の色をもっていた。
それらは見たこともないようなグロテスクな形をしていたけれど、間違いなく生き物だった。
52 【乱D文庫-49】【文庫49〜50はNHK・BSで放映されたランディの犯罪隠蔽独演会の様子
を書籍板の無名草紙さんがライブで筆記した、盗人の開き直り発言の一部始終です。なお、
同じ有志さんが正確な筆記録を放送直後に徹夜で作ってくれたので、文庫60〜76に掲載しました。】
●NHK/BS『週刊ブックレビュー』(2002年2月23日)ランディ自著を語る
---------------------------------------------------(以下、筆記録from書籍板)
■865 :無名草子さん :02/02/23 22:45
(映画コンセントについて)
映像のほうがリアリティがなかった。実際はもっとすごかったんで。
おもいだしちゃって。
●866 :無名草子さん :02/02/23 22:46
お、発言は()で書いてくれるとわかりやすくていいね。お願いします。
■867 :無名草子さん :02/02/23 22:47
やっぱりそのーとても謎の多いしにかただったので、ずっと何年間もなんでだろうってかんがえてて。
考えている中で自分なりの答えをだすんだけど、どれもどれもちがうようなきがして。
それで編集者が小説をかいてくれっていったんだけど、
かいてみると、かいてみたことだけが自分が納得したものになる。
かいたものだけが自分のふにおちたかんじがした。うん。
■868 :無名草子さん :02/02/23 22:47
その手の物語をかいたし、ものがたりのちからを、自分でかいてはじめて納得したんですけど。
■869 :無名草子さん :02/02/23 22:48
こういうほうふおでじぶんはずっとしりかったりなぞだたりしたことを、
自分のなかの物語として外にだせるんだって気がついちゃって。
(自分のなかの物がたりをそとにだすことは)たのしかった。
■870 :無名草子さん :02/02/23 22:50
(インターネットについて司会者がふったあと)
もともと小説をかきませんかといって編集者がきてくれたのは、メールマガジンをよんでなんだけど、
メールマガジンをかくことは私にとってヤミ練みたいなもんで、
とにかくたのしかったんですよ、かくことすきで。それでそれだけでつづけてたんだけど、
毎日毎日かいてると、ひとって上達するんですよね。
■871 :無名草子さん :02/02/23 22:52
あんなに毎日かいてたから、長編かけたんだなとおもって。最初から500枚なんてかけないですよ。
まいにちかいてたんで、びびらなくなってたんですよ、枚数に。
(長編がつづいたことについて)早いんですよ、1か月くらいでかけちゃう。
1年くらいたって、こんなにただただかいているだけでいいのかと。それにこわくなったじきがあって、
去年はモザイクを書いて以降、長編はかけないんですよ。
■872 :無名草子さん :02/02/23 22:55
さっかってじかくがないままにかいてきて、著作権の問題とかも含めて
ただただかいてしまったので、それに気が付いてしまったら、はたとこわくなりました。
(著作権について)
片山産の本を無断借用したということで合意させてもらったんですが、
著作権なんてなにもかんがえてなくて、
まわりのひとにはこれくらいだいじょうぶといわれて・・・
あるときやっぱりたちどまって、なんでこんなに一生懸命かいたんだろうっておもったんですよ。
ただただよみたい読者のためにかいていたんだけど。
かくことの覚悟ができてなかったというか、
著作権についても100%あやまって合意してもらったんですけど、
著作権法をよんだんですけど、すごく厳しい法律で、こんなことしらなくて
よくかいてたなーっておもって、あたまがーンときちゃって。
父のことも、父にないしょでこんなにかいてしまったことで、ぜったい
おこるだろうなっておもってて。
53 【乱D文庫-50】
■873 :早口になってきたのではしょってます :02/02/23 22:56
父に絶対に勘当されるとおもって覚悟してたら
「娘にかかれるならしょうがないよ、おにいちゃんもよろこんでいると
おもうよ」といわれて。それから書く「業」というものを考え始めて。
■874 :無名草子さん :02/02/23 22:59
(読者との関係について)
去年一年間自分がやってきたことというのは、かくことで自分がなにかを
あばいているのだということがはっきりわかったんですよ。何かやみの
ようなものを。人にとってみたくないようなもの。
そんなことを書きたくて書きたくてしょうがないわけですよ、わたしは。
そういう存在なんだ、だからちゃんとひきうけようという決意表明のような
ものをみんなにしたんですよ。
そういう書いちゃう奴なんだ、そういう存在なんだ、いいとかわるいとか
じゃなくて、そういう業をもってきたんだと。
■875 :無名草子さん :02/02/23 23:00
どのように思おうとも、かきたいという私がいるので。
(こわくないの)こわいけど、かきたいから。業だから。
■876 :無名草子さん :02/02/23 23:02
(作家はいけにえになるんじゃないか)
なりたい。なれるものならなってみたい。
(過剰にセクシャル)
昨晩お会いしましょうで完結したので、これからはかかないと思います。
ひとつにセックスというのが、たとえばタナトスというものがあって
それが人間のしにむかうものだとすれば、それをぱんとひっくりかえして
くれるのが性だとおもったんですよ。それでしつこくかいてたんですけど
もうセックスはあきたかなって。だから別のものでやろうかとおもって。
次は音楽を考えています。音楽的エロスをテーマにして。
■877 :無名草子さん :02/02/23 23:05
もっと(今後は)ゆっくり、ていねいにかきます。こんなペースは
よくなかった。すごく反省してます。(これまでの作品に対する自負は)あまりない。
かってくださったかたにはもうしわけないけど、自分がなにか
かきっぱなしにしていた感じがして、自分でひきうけてなかったという
気持ち、自分で選択してかいてなかった。
いつのまにかかいていてはだめなんですよ、こんなものは。
かけちゃったからかいちゃったけど。それは無責任すぎると思う。
なんかね、自分が書かざるを得ない、かきたくてたまらないという
業というもの、それが他者と他のひととの業とかをかけあわせて
死から生に転換できちゃうものをかけたら、わたしはそれで、満足だなって。
■878 :無名草子さん :02/02/23 23:05
こんな大風呂敷ひろげちゃってどうしようって。
-----------------------------------------------------------
■879 :865-878 :02/02/23 23:07
終了です。
聞きながら書いたので、はしょった部分があったり、正確ではない部分がありま
すので、ビデオその他でおこして下さる方を待ってください。
とにかく、著作権問題の禊の場をNHKがあたえたという印象。
司会2人はヨイショしまくり。
-----------------------------------------------------------
週刊ブックレビュー第515号・放送日02/23・再放送03/02・
司会者 上田 紀行/アナウンサー 柴田 祐規子
http://www.nhk.or.jp/book/info/index.html
54 【乱D文庫-51】
ランディ&畜魔の『くねくね日記』は盗作物だ!
*************************************************
97年1月22日 「父よ母よ!」題号剽窃訴訟判決文
http://www.translan.com/jucc/precedent-1997-01-22.html ↑
この判決文は最初に次のような認識が語られている。
-----------------------------------------------------------
当裁判所は、文芸書及びルポルタージュ等の書籍の題号に関して、日本文芸家協会の「文芸
作品の題名に関する見解」(昭和59年4月発表)が尊重に値する見解であり、同一題号の書籍
の 出版が、場合によっては著作者の人格的利益の侵害となる場合がある.
-----------------------------------------------------------
この判決文の争点に沿ってランディの次回作『くねくね日記』を検討すると、次のような
犯罪性が指摘できる。
●1 題号の独創性について――「くねくね日記」という題号は、「くねくね」という
言葉と「日記」を組み合わせた高度に独創的なものであり、このことはインターネット
検索で1件しか発見できなかったことからも明らかである。よってランディ側による
著作権侵害は明らかである。
●2 不正の目的について――【1】田口ランディおよび筑摩書房は当初この著作を
『ぐるぐる日記』という題号で発売する予定だったのであり、すでにインターネット上
に他者が発表していた『くねくね日記』という題号に変更する必然性がない。【2】田口
ランディは、これまでにも題号の剽窃を行なってきた前歴があるし(『昨晩お会いしま
しょう』など)、作品そのものの盗作も明らかになっている。さらに、いまだマスコミ
レベルでは問題視されていないが、多くの随想や小説に、頻繁に剽窃を行なっていること
もすでに指摘されており、この『くねくね日記』についても題号剽窃の蓋然性が極めて
高いことは明らかである。
*************************************************
更に参考のために――
-----------------------------------------------------------
◆2001年7月26日 本の題名侵害事件(東京地裁/判決・請求棄却)
単行本『10年、10万キロストーリー。』の著者金子浩久さんが、三菱自動車
のホームページに題名を無断で使用されたとして、同社の 担当者に損害賠償を
求めた訴訟の判決で、東京地裁は請求を棄 却した。
齋藤隆裁判長は「本の題名が保護されるには、高度の独創性と公知性が必要」と指摘。
雑誌に長期間連載されていることから公知性 は認め、さらに三菱自動車の無断使用
を「不相当」とした。しかし、 使われた言葉は「目新しくなく、創作活動の所産と
して人格の属性 に含まれるとまではいえない」として金子さんの主張を退けた。
-----------------------------------------------------------
「くねくね日記」のオリジナルをネットで発表し続けてきた
http://www.tosp.co.jp/i.asp?I=kune2&P=0 によれば、主宰者の「きいこ」さんは「きいちゃんずくねくねくらぶ」という題名で
ホームページを作っており、「くねくね」という言葉は「創作活動の所産として人格の
属性 に含まれて」いる。公知性は、すでにネットで続いていたのだから当然認められる
し、独創性も「グーグル検索でただ1件」ということで明らか。
以上のことから、ランディ&畜魔の『くねくね日記』は題名盗作品である!
55 【乱D文庫-52】
●ランディの作品のタイトルと、その元ネタ
ラソディのつけるタイトルって、ほとんどがパクリ、元ネタがある場合は改悪という
パターンが多い気がする。比喩だけじゃなくてタイトルもパクってる。
ランディがオリジナリティのない盗作根性の塊ということを証明するには良い例だと
思うので、いままでの駄作のタイトルと元ネタの検証をきぼん。
*************************************************
219 :駄作のタイトルと元ネタ :02/02/25 00:27
ざっと思いつく所では、
・ユーミンからのパクり……『昨晩お会いしましょう』「恋人はサンタクロース」
・上野千鶴子『スカートの下の劇場』……『スカートの中の秘密の生活』
・真木悠介『気流の鳴る音』の章題「根をもつことと翼をもつこと」
……『根をもつこと、翼をもつこと』
(
http://jove.prohosting.com/~oliinkai/randay-a.shtml#nenimotsu )
・『ミッドナイト・コール』→上野千鶴子のエッセイ集『ミッドナイトコール』
も入れてください。
余談ですが、速水由紀子『あなたはもう幻想の女しか抱けない』と
ランディの『もう消費すら快楽じゃない彼女へ』を書店でチラリと見かけたときに
同じ著者のものかと思いました。
前者は1998刊行、後者は1999年。
意識していないとは言い切れない感じがします。
*************************************************
知的所有権一般に言える「権利」主張の条件となるのは、【1】すでに自分が公に発表
しており(公知性)、【2】他人が簡単に思いつかないもの(独創性)が揃っているのが
最低条件。ジャズのスタンダードナンバーのタイトルを、別の楽曲に用いれば、不正競争
の疑いが出てくるので「著作権侵害」が成立する可能性があるが、全然ジャンルの違う
分野(小説など)では、仮に「侵害された」とオリジナルの命名者が訴えても却下される
可能性が高いでしょう。なぜなら「不正競争」になるとは認めにくいからね。まあ、あか
らさまな不正競争が起きれば別だけど。(例えばオリジナル楽曲のイメージを著しく損ね
るような出版物なら著作権侵害になりうる可能性もある。)
「リインカーネーション」「輪廻」等の言葉だけなら独創性がないので著作権侵害にはな
らないかもしれない。「昨晩お会いしましょう」はユーミンの楽曲のイメージを著しく損
ねる出版物なら当然著作権侵害になりうる。ただしユーミンから「許諾」をとれば「侵
害」にはそもそもなりようがない。ランディの醜悪な擦り寄りは、そのあたりの卑劣な
戦術でしょう。ランディ本人の発案ではなく、著作権裁判を恐れて版元がユーミンその他、
パクられ元と、パクったランディとの「対談」を設定した可能性はあるな。このスレには、
作品名や書名のパクリについて、犯罪性の端から否定したいムキがいるようで、ムキに
なって気休めを言ってるけれど、独創的な表題がすでにあり、ランディがそれをパクった
ことでオリジナル作者の作品や人物のイメージが損なわれたり、不正競争が出る恐れが
ある場合は、訴訟ができるから、お猿とバカ版元はその覚悟をしておくように。
57 【乱D文庫-54】
【文庫54〜57は文芸板に漏出したサイバッチ掲載予定の告発手記
正式な告発記事は下記のサイバッチで読むことが出来る。
――【サイバッチ!】インデプス 緊急特別寄稿だゴルァ! の003号 [03/01/02]
http://www.emaga.com/bn/new.cgi?cybazzi または
http://www.cybazzi.com なお、原文では告発者の実名が出ていたが、ここではランディ側犯罪幇助陣営からの
告発者へのストーカー攻撃を警戒し、告発者名を■で伏せ字にしました。】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
754 :吾輩は名無しである :02/02/28 01:32
by ■■■■■
わたしがMYCOM PC WEBに連載を始めたのは97年の10月のことでした。あるライターのかたに紹介さ
れたのがきっかけです。PCをネタにからめた軽いエッセイをと依頼されました。当初は試験的に始ま
ったメルマガだったので、何回続くかわからなかったのですが、多少の反応もあったので楽しく書い
ているうちに、担当の編集者と連絡がとれなくなりました。のちにご病気のためと解かるのですが、
その間、ひとりで勝手にちょっとずつネタがPCにあまりからまないものなどを書いているうちに、代
わりの編集者のかたが代理でついて、感想のメールなどを記して送ってくれるようになりました。
こうして気がつくと新しい担当に替わって、――仮にAさんと呼んでおきますが、彼がこまめに感
想のメールを送ってくれるので嬉しく楽しく、さらに励みに思って原稿を書いているうちに、同じメ
ルマガに新しい連載が始まりました。98年6月のことです。それが田口ランディさんの「ドリーミン
グの時代」でした。
最初は田口さんをどうとも意識しておりませんでした。ただ、おなじように日常のエッセイという
ことで、ネタに困れば時事ネタに頼ることもあろうから、あまり被らないよう、こちらはPC寄りにし
ておいたほうが無難だろうな――という程度には漠然と配慮していましたが。
そのうちに、奇妙なことがおこってきたのです。こちらが、配慮しているにもかかわらず、なんと
なくネタが被る感じです。正直、すこしやりにくくなったなと思いました。
太った人が新幹線の座席で横に座ったので、いきおい、身を縮めなくてはならなくなったような――
そのときはそう思っていました。このあたりのことは、感覚的なことのため、原稿をふたつ出して比
べてもらうわけにいかないので難しいところです。
しかしやがて、これはたんなる偶然ではないのではという疑いが頭をもたげ出してきました。それ
の決定的な最初がこれでした。田口さんが連載をはじめて半年後の、
【第29回】時空を超えるもの
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream029.html です。これは、わたしの連載を見守ってくれていた友人のあいだでも、ちょっとした話題になりまし
た。あきらかに田口ランディは■■■■■に喧嘩を売っていると、憤る友人もいました。田口さんが
書いた内容が、わたしの書いたものに対する皮肉になっているのではないかと指摘する声でした。田
口さんにさかのぼること、およそ半年前に書いた、わたしのこのエッセイです。
【第30回】大学のゼミで行った韓国旅行
http://pcweb.mycom.co.jp/column/oshigoto/oshigoto030.html こうして比べてみると、たしかに、一部、似た部分はあるのです。
ぺんちゃんとわたしは研究室で知り合った。ぺんちゃんはわたしを毎日ゲーセンに連れていってくれ
た。シューティングのやり方を教えてくれた。落ちゲーのやり方も教えてくれた。格闘ゲームのほう
も教えてくれようとしたけどわたしのおぼえが悪くて挫折した。ゲーセンでお腹がすいたらアイスを
食べるのだと教えてくれた。作りかけのゲームがゲーマーの意見を聞くため置かれることのあるお茶
の水のゲーセンの場所を教えてくれた。ついでにクソゲーという言葉も教えてくれた。しょっちゅう
ゲームのエンディングをみせてくれた。攻略の難しいゲームだと筐体のそばに人だかりができて、そ
ばに座っていると照れくさいけどちょっぴり誇らしいような気分になった。わたしにとってのぺんち
ゃんはゲーセンの師匠である。バイトで授業に出れない時はノートとってくれたし、それからあたし
が水商売のバイトを始めるって言った時は、誰よりも大反対してくれたりしたのだ。引越だって手伝
ってくれたし、しょっちゅう様子を見に来て、貧乏学生のあたしに食べ物とか持ってきてくれた。だ
けど、あたしはなぜかこの子とはつきあえないなあ、って思ってた。まぶしすぎるような気がしたん
だ。自分には。
58 【乱D文庫-55】
755 :吾輩は名無しである :02/02/28 01:33
このエッセイの、わたしのオチは、「いま思えば、あのときに失恋しちゃったのだと思います」で
終わっているのですが、田口さんの場合は「当時は気付かなかったけど、わたしは本当は愛されてい
た」です。彼女がそれをもって何を伝えたいのかは知りませんが、ただ、相手は、はっきりとこちら
を意識しているのではないのか? しかも悪意を持って、意識しているのではないだろうか。そんな
ふうに感じました。
にもかかわらず、わたしは自分のその感覚を否定しました。気にしすぎだ。たまたま、たまたまこ
うなっているのだ。
余談ですが、わたしは小学一年のとき、盗癖のある同級生とおなじ教室になったことがあります。
彼女がはっきりと盗癖を持つと認識されるようになるまでの、教室の、独特の、嫌な感じ――いま思
えば、このときの気分はあれによく似ています。とにかく、教室の中で、モノがよくなくなる。消し
ゴムとか、鉛筆とか、下敷きとか。子どもなのでモノがなくなったと先生に訴えても、
「どこへやったの! よく探しなさい」
と、一喝されてしまう。本人もあまり自信がもてないので、無くしたと思って泣く。当時教室の中
で、幾度もこういう悲しい場面が繰り返されました。わたしの当時の気分は、あのときと、じつによ
く似ています。
やがて、ぽつりぽつりと、タイトルが微妙に重なる回が出るようになりました。あてこすられてい
るような表現も見受けられるようになりました。(このあたりの資料が必要なようでしたら、のちほ
ど気がつく限り、まとめてお送りしたく思います)。たしかわたしは金曜日で、彼女は水曜日の配信
のメルマガに掲載されていたと思うのですが、だんだんと、田口さんの曜日が近づくのが嫌になりま
した。また、なにか当てこすりのようなことが書かれているのではないか? なにか書けば、また書
かれるのではないか? そう思うだけで、うんざりしました。書く喜び自体も減っていきました。
わたしはひそかに担当編集者のAさんを恨みました。Aさんが田口さんを連れてきたのは知っていま
した。わたしの軽めのエッセイが、それなりにPC系のメールマガジンの中でも受け入れられるのがわ
かったので、Aさんはもっとエッセイの連載を広げる方向にいって、田口さんを呼んできたのです。
なぜ、この事態を見て見ぬふりをするのだろう? これだけ友人たちが騒いでいるのに、両者の担当
であるAさんが気付かないわけがあろうか? わたしにはAさんの気持ちがわからなかった。感想の
メールをもらっても、以前のようには素直に喜べず、返事も滞りがちになりました。そのうちに彼か
らのメールも減っていった。わたしは孤独でした。
話はまだ余談になりますが、例の盗癖のある同級生の件です。彼女が決定的に盗癖があると知れた
のは、わたしの買ったばかりのフクロウの形をした消しゴムが無くなった日のことでした。それは真
新しく、当時にしてはちょっと形が特殊で、まわりの子からうらやましがられ、自分でも大事にして
いた消しゴムでした。消しゴムは出てきました、カッターで切り刻まれてバラバラになって周囲の子
の目撃証言により、ついにそうとわかったその日、切り刻まれた消しゴムを手に泣くわたしに、盗癖
のある女の子は憎憎しげに言い捨てました。「買って返せばいいんでしょう?」 その瞬間、担任の
先生がおもわず彼女の頬を平手で叩きましたが、わたしはもっと激しく泣きました。こんな人に、大
事にしていた消しゴムは切り刻まれ、無残な最期を遂げたのだと。幼い頭で、盗癖というのは、悪意
だと知った瞬間でした。
盗作の、実質上の経済的な被害というのは、たぶん消しゴムや鉛筆や下敷きがなくなったときと同
様、そう多くはないのです(注:藤森直子さんの場合は別ですが。彼女にはかなりの実質的な被害が
あったようにわたしは見ています)。微々たるものですが、それよりも、大事なものを、悪意をもっ
て切り刻まれている――その苦痛が、本当の意味での被害なのです。
田口さんの連載が始まって1年半後の1999年12月、わたしはAさんからの電話を受けました。年明
け、田口さんの呼びかけで新年会を行なうからお越し願えませんかと。
(ついに来たな)
59 【乱D文庫-56】
756 :吾輩は名無しである :02/02/28 01:34
なんだかそんなふうに思ったのを憶えています。これがわたしと田口さんが初めて顔をあわせたと
きでした。最初で最後になりましたが――。ですので、すこし話は横にずれますが、Webで誤解され
ていたように、わたしがランディさんと旅行したという事実はないのです。念のため申し上げます
と、【第22回】旅のテンションを生きる
http://pcweb.mycom.co.jp/column/dream/dream022.htmlに おいて、田口さんが他人のフィジカルな欠点をさらし者にしたあげく、エッセイ集に収録するにあた
ってたいへん悪意ある加筆を行なったと非難を浴びていた一件です。わたしはたしかに視覚障害とい
うことでは保因者ですし、薬学部も中退していますし、当時の仕事としてはテクニカルライターと呼
ばれるのがいちばん近いようにも思いますが(Aさんにはこのあたりの話はしていたかもしれません
が)、それはたぶん不思議な偶然の一致というもので、わたし以外にモデルにされた別のかたがい
らっしゃるのではないかと思われます。
さて、当日を迎えて。
実際、それは不思議な新年会でした。当時MYCOM PC WEBには外部のライターが7〜8人ほど連載を
持っていたのではないかと記憶していますが、集まったライターは、わたし、それに田中宇さん、そ
して田口ランディさんの3人でした。(この一件については田口さんがご自分のコーナーに書かれた
ため、他のライターの人が連載中の文章に冗談めいた口調ではありましたが、「わたしは仲間はずれ
ですか」と憤って見せたほどでした。配慮に欠けたことをする人だと思ったものです)
MYCOMの数名の編集者とともに、総勢6名の新年会が始まりました。わたしは終始、無言で背中をま
るめて運ばれてくるものを食べ続けました。田口さんはAさんの肩を叩き、大きな声で言いました。
「Aはさあ、あたしに昔から約束してたもんね。僕が偉くなったら、田口さんに必ず原稿を依頼にい
きますって。待っていてくださいって。約束を果たしたね。偉い偉い」
Aさんは照れたように笑っていました。ふたりは田口さんがNIFTYでフォーラムを持っていたときか
らのお知り合いだという話で盛り上がっていました。わたしはとにかく食べていました。やがて田口
さんがわたしに話を振りました。
「■■さんは何が書くきっかけだったの?」
わたしは、かいつまんで、自分の恩師の話をしました。もともとはその手の運動に携わっていた人
でしたが、わたしに文章を書く喜びを教えてくれた人です。脳死・臓器移植に関する本の著者でし
た。引きこもりになったわたしを唯一心配してくれた人です。すると田口さんは吐き捨てるように、
「うわあ、嫌だ。バカサヨに可愛がられたんだ」
と言いました。自分自身への攻撃は耐えられても、自分の愛する周囲の人間への攻撃というのは耐え
難いものです。無言で悔しさを我慢するのに精一杯でした。
ふたたび田口さんはAさんやほかの出席者と声高におしゃべりを始めました。
やがてお開きの時間が来て、田口さんはわたしに、
「もっと話がしたかったけれど」
と言いました。
「わたしもです。もっとお話をおうかがいしたかったすね」
機械的に言いました。すると、田口さんはふいに目を光らせて、
「どんな話が聞きたかったの? あたしから」
と尋ねました。瞬間、頭が真っ白になったのですが、自分の口から出てきたのはこんな言葉でした。
「お兄さんはどうして亡くなられたのですか?」
「コンセント」を書かれる以前の話です。彼女が、原稿中でなにか物言いたげなことは気付いていましたので。
田口さんはちょっとぼおっとした顔になって、それから淡々とお兄さんが亡くなるまでの経緯を話
されました。そしてふいに湯河原に帰るといって、店を出て駅の方角へと歩いていかれました。
残されたわたしは、田中宇さんたちと二次会の会場へと向いました。
60 【乱D文庫-57】
757 :吾輩は名無しである :02/02/28 01:35
すこし飲み直しするつもりでした。
「ズブロッカをロックで」
と注文すると、田中さんが驚いたような顔になりました。なぜ、飲んだ酒の名前まで書くかといえ
ば、「コンセント」の主人公がズブロッカをロックで飲むんですね。わたしはもう小娘のころからこ
れが定番なので――だいぶ気になったからです。なにもかも偶然が重なりすぎるのが悪いのでしょう。
飲んでいると田中さんが話し掛けてこられました。このときにはじめて田中さんの名前と顔が一致
しました。名刺を交換していたはずなのに、すこしも田中さんの存在が認識されていなかったので
す。自分でも驚きました。田中さんは、すこし気を悪くされたようでした。言い訳をすれば、それほ
ど田口さんと会うということだけに集中しなくてはならない、当時の緊張状態があったのです。わた
しはわびて、田中さんとすこしのあいだ談笑したと思います。
しかし、このあと、忘れられないことをわたしは田中さんから告げられるのです。
田口さんと親しくされているという田中さんはこう仰いました。
「きょうの田口さんの目的はあなただよ。田口さんはここに来るまえに言っていたんだ。『彼女は書く
ことに関して、精神的に問題がある。だから書くものがパッとしない。わたしが助けになれたらと思う』」
まがりなりにも一人の筆者として生きている人間に、これほどの屈辱があるでしょうか。
わたしは帰ってから、友人数名にこの話をいたしました。彼らが死ぬほど憤ってくれたのが、当時
の救いでした。
これから1年ほど連載を続けて、わたしはMYCOMの連載をやめる日を迎えます。わたしはエッセイ
でパクられないものをと焦るあまり、連載を切り替え自伝ぽいネタを書いてみたり、最後は社会派の
ネタに挑むといってクローン牛のことを取り上げてみたりと、わけのわからない方角へと突き進んで
いきました。精神状態は最悪でした。締め切りがくると一人で布団の中で泣いたりしていました。A
さんとの関係もまた最悪になりました。わたしはつまらないことでAさんと言い争い、連載を降りる
ことにしました。最後にAさんに尋ねました。
「どうして編集者として田口さんからわたしを守ってくれなかったのですか? それが辛かった」
すると彼は、何を言われているのかわからないと言って、さらにこう付け加えました。
「僕が田口さんに何か言えると思いますか?」
これが答えでした。
その後、自分にも数社から書籍の話がきたりして、とにかく書かなくてはいけない状況になったこ
とも手伝って(これは幸いでしたが)、田口さんのことは極力忘れようと努めてきました。もっと
も、忘れようと努力してもなかなか忘れられるものではありませんでしたが――。やがて田口さんの
盗作が囁かれ出して、ある人からはっきりとその噂を教えてもらった日のことは忘れられません。
(ああ、やはり)
という思いでいっぱいでした。そして2ちゃんねるで多くのスレッドを目にして、わたしは心底ホッ
とため息をついたのです。自分の頭のほうがおかしいのではないかと疑いつづけた日々は終わったの
だと。わたしは、Webの多くの名無しさん、そして貴誌のおかげで助けられました。本当にありがと
うございます。次はどうか、他の被害者の方々を助けて差し上げてください。わたしも及ばずなが
ら、力になれたらと思います。
#最後に――もう一つ、後日談を。
どこの出版社とは申しませんが、ごく早い段階で、このように言われました。
「そして、書籍ができあがったとしてそのときには――田口さんに帯を書いてもらいますか?」
一瞬、凍りつきました。もちろんこの件についてはお断りしました。
これもまた、偶然だろうと思います。
あぼーん
61 【乱D文庫-58】【盗作発覚報道の、隠蔽されたその後ー1】
2月16日に報じられた田口ランディ盗作発覚報道は今どうなっているか?(2月18日現在)
●朝日新聞「田口ランディさん、解説本から無断使用 謝罪し書き直し」
http://www.asahi.com/culture/update/0216/002.html を報ずるも、不可解な記事の抹消が事後に発覚!
http://www.asahi.com/culture/update/0216/002.html にアクセスすると、つぎの表示が出るばかり……。
↓
「File Not Found
asahi.com」
朝日はランディの犯罪に加担して記事を抹消し、犯罪隠蔽を幇助した疑い
が出てきたので、掲載記事を再録します。
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田口ランディさん、解説本から無断使用 謝罪し書き直し
インターネット・コラムなどで人気がある作家の田口ランディさん(42)が、直木賞
候補作となった小説「モザイク」の一部に無断使用があると指摘され、著作権を侵害した
と認めていたことが 分かった。田口さんは謝罪し、作品の一部を書き換えることで合意した。
問題の著書は、東京・渋谷を舞台に、問題行動を抱える人間を病院などに移送するヒロイン
が、彼女から逃げた少年を追い求める物語。昨年4月に幻冬舎から刊行され、直木賞の候補作
になった。著作を使用されたと指摘したのは、神奈川県の整体師・片山洋次郎さん(51)。
94年に出版され、「気」と身体とのかかわりを解説した「気ウォッチング」(日本エディタ
ースクール出版部刊)の一部が、「モザイク」に似通った表現で引き写されたとした。
「気ウォッチング」では、「気」の側面から他者に共鳴しやすい人の特徴を「持久力がない
(疲れやすい)」「エネルギーの集中が持続せず発散しやすい」など47項目が個条書きに
まとめられていた。
田口さんは、この部分を使用。少年と主人公との共通点として「持久力がなくやたらと疲れ
やすい。運動会でパッとしない奴だ。エネルギーの集中が持続できず発散しやすい」などと
会話の形で書いた。
双方の記述が似ていることに気づいた読者が、片山さんに指摘。片山さんが出版社を通して
昨年9月、見解を求めたところ、田口さんが、無断使用の事実と著作権の侵害を認めた。
今年2月3日付の合意書で、既に刊行されている版の絶版と、該当個所の書き直しで両者が
一致した。田口さんは「片山さんの作品に共感した。この程度の使用は問題ないと判断した。
しかし、使用個所は片山さんの趣旨と異なってしまい、申し訳ない。指摘をいただいた個所
については書き 直しをすることにした」と話している。(07:27)
http://www.asahi.com/culture/update/0216/002.html -----------------------------------------------------------
あぼーん
あぼーん
62 【乱D文庫-59】【盗作発覚報道の、隠蔽されたその後ー2】
2月16日に報じられた
●なお、NHKの記事も、つぎのように削除されています。
*************************************************
NHK ニュース 田口ランディさん 他人の著作無断使用
http://www.nhk.or.jp/news/2002/02/16/000083.html ―→「ページを表示出来ませんでした。
The page you requested could no be accessed.」
*************************************************
そういうわけで、NHKの当該サイトで報じられたニュース記事を再録します。
-----------------------------------------------------------
http://www.nhk.or.jp/news/2002/02/16/grri84000000aa7e.html# 田口ランディさん 無断使用
作家田口ランディさんが小説「モザイク」に他人の著作の表
現を無断使用していると指摘され田口さんもこれを認めまし
た。出版元幻冬舎は刊行されている版を絶版にするととも
に問題個所を書き換えて出版し直すことになりました。
02/16 18:11
-----------------------------------------------------------
●なんと、まともに記事を掲示し続けていたのは時事通信社だけでした。
*************************************************
田口ランディさんが無断引用=「気」の本から小説「モザイク」に (時事通信社)
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=020216124721X644&genre=soc 2002/02/16 12:47
田口ランディさんが無断引用=「気」の本から小説「モザイク」に
作家の田口ランディさんが昨年4月に出版した小説「モザイク」(幻冬舎
刊)の一部に、他の著作物から無断で引用した箇所があり、指摘を受
けた田口さんがこれを認めていたことが16日、明らかになった。
*************************************************
あぼーん
あぼーん
63 【乱D文庫-60】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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週刊ブックレビュー
http://www.nhk.or.jp/book/info/index.html 第515号 放送日02/23 再放送03/02*
司会者 上田 紀行/アナウンサー 柴田 祐規子
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80 :前スレ865-878 :02/02/24 00:05
(数分ビデオ録画失敗、誰かフォローお願いします)
男司会者
さあ、その田口さんがこれだけ流行作家になって、
彼女自体もどうなっているのだろうかということにも今日は大変興味がありますね。
女司会者
じゃああのう、田口さんをおむかえするわけなんですけど、今日はその前に
みなさんにはこちらをごらんいただきます。
(映画「コンセント」の映像にかぶさるナレーション)
行方不明になっていた兄が謎の死を遂げました。
まるで生きることを拒んだかのような、餓死。
主人公ユキは、兄のなきがらの横でコンセントにつながれたままの掃除機に目を奪われます。
やがてユキのまわりには不思議な現象が。
兄はなぜひきこもり、何故生きることをやめたのか。
現実と空想の狭間で、ユキの答え探しの旅が始まります。
(ランディの顔アップ)
女司会者
今、ごらんいただいきました映画「コンセント」の原作をおかきになった、田口ランディさんです。
男司会者
今日はどうぞ、よろしくお願いいたします。
ランディ
よろしくおねがいしまーす。
あぼーん
あぼーん
64 【乱D文庫-61】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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86 :前スレ865-878 :02/02/24 00:17
男司会者
えー、ということで、まずは映画のお話からちょっとうかがっていこうとおもうんですけど。
ランディ
あ、はい。
男司会者
どうでしょう、ご自分の小説が映画になったというのは、それをごらんになっての感想あたりから。
ランディ
んー、こわかったかな。みてて、やっぱり。
男司会者
というのは、こわいというのは。
ランディ
うーんとー、兄が亡くなるあたりまでのことが実話なのでえ、
あのー、なんていうのかな、もう一度再現されちゃうと、ちょっとつらいっちゅーか。
男司会者
でも、自分ではそのことを処女作の「コンセント」の中でまさに書かれているわけで、
しかしそれをまた映像でみると違うという・・・
ランディ
違う・・・うん・・・
あの、映像のほうが全然リアリティがなかった。あたりまえかなあ。
男司会者
あ、映像のほうがリアリティがなかった?
ランディ
リアリティがないっていうか、もっともっとすごかったんで。
思い出しちゃって。
女司会者
実際のお兄様をしのばれると、ということですか。
ランディ
ん・・・
あぼーん
あぼーん
65 【乱D文庫-62】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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92 :前スレ865-878 :02/02/24 00:34
男司会者
あの・・・この、お兄さんのことを小説に書くというのが、小説家としての出発点ですよね、完全な。
ランディ
はい。
男司会者
で、その前の、僕は編集者とかライターの時代の田口さんを知っているわけですけれども、
やはりお兄さんが亡くなって「何でなんだ」というこう、動かしがたい思いがそちらの小説のほうに
ぐーっといったというきっかけ・・・?
ランディ
そうですね、上田さん、私の兄におあいになっているんですよね、一度。
男司会者
そうなんですよ、だから僕もこの小説を、もう、他人事とは思えない・・・
ランディ
やっぱりそのーとても謎の多い死に方だったので
ずっと何年間か、その、なんでだろうってことをかんがえつづけていましたね。
その、考えていく過程の中で自分なりのいろんな、なんというのかな、答え?をだすんだけど
どうしてもどうしても、どれもちがうような気がしてしまって。
で、ま、きっかけはその、編集者の方が「小説を書いてみませんか」というふうに
言ってくださったことなんだけれども、いざ書き始めてみたら、その、
書いたことだけが自分が納得した答えになっていくんですよね。
男司会者
んー。自分のその答えを見つけていく軌跡がじゃあそのまま小説に書かれていく・・・
ランディ
で、書き留めると、なにか自分の中で腑に落ちていくっていうか、そういう感じがあった。
うん。
男司会者
じゃあ、それはフィクション・・じゃない??え・・・自分の・・・フィクションのエンターテイメント
ではもう全然ないわけですか?
ランディ
いや、ちがうんですよ。
要するに、哲学とか心理学では答えが出せなかったんです。
でも自分のなかで物語として定着させていったときに、やっと本当の答えのような
気がしてきた。
物語ってたぶんそういう力があるんだと思う。
人が何故死ぬかということは、化学とか哲学とか心理学では答が出せないんですよ。
私はだから、その手の(そのための?)物語をかいたし、
ものがたりの力っていうものを、なんかこう、自分が自分でかいて、
ヘンな話なんですけど、はじめて納得したんですけど。
あぼーん
あぼーん
77 :
無名草子さん:02/03/30 08:25
78 :
無名草子さん:02/03/30 08:26
なんだ・・ 荒らしてるのアンチランディかよ
66 【乱D文庫-63】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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95 :前スレ865-878 :02/02/24 00:46
男司会者
腑に落ちたのはすごく良く分かるんだけど、その後の噴出力がすごくて、瞬く間に長編だけで
何本ですか?3本?4本?
ランディ
んー、長編は3本です。
女司会者
3部作がありますね。「コンセント」「アンテナ」「モザイク」っていう。
男司会者
で、短編小説もどんどん出すと。
そこで、そうするとお兄さんの死を解明しようと思って自分でかきはじめたら、
何かに火が付いて止まらなくなったって感じ・・・?
ランディ
そうなんです.あ、こういう方法でわたしはずっと知りたかったり悩んだり、謎だったりしたことを、
ひとつひとつ、なんか自分のなかの物語として外にだせるんだって気がついちゃって。
女司会者
でも自分の中の物語を外に出すのって、怖くないですか?露出することになりますよね。
ランディ
たのしかった。すごく。
女司会者
楽しい?
ランディ
だって、書いてるときって、あのー、何がおこるか自分でもよくわからなくて、でもちゃんと
でてくるんですもん。
67 【乱D文庫-64】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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97 :前スレ865-878 :02/02/24 01:02
男司会者
そこのところにもうちょっと迫りたいと思うんだけど。
でも、その小説をかくまえに、田口さんの場合はその編集者時代から、
わりとパソコン通信の女王というか、まだインターネットになる前から、
いろんな掲示板とか会議室みたいなところに
ものすごく量のかきこみをしていて、
なおかつ、その後でインターネットを通じてエッセイを配信するという
ウエブマガジンのようなことをはじめられていて、
そこでの読者がいま、9万人?
ランディ
10万人です。
男司会者
ここでかいたもの、僕も入っているから毎週おくられてくるんだれども、
書いたものをクリックすると10万人にボンと自分のエッセイがいくわけですよね。
そこらへんでのその、小説を書く前に、いろんな人とネット上で表現していた、
あるいは自分のメッセージがとどいていたっていうのと、
その小説家になったというのはどういう関係があるんですか?
ランディ
もともとその、小説を書きませんかといって編集者の人がきてくれたのは
私のメールマガジンをよんでそれで興味をもってきてくださったんですけど、
メールマガジンでだしてることっていうのは、なにか本当にこう、私にとっては書くことの、
リハビリっていうか、ヤミ練みたいなもんだったんですよ。
男司会者
やみれん?
ランディ
ほら、練習するじゃないですか、こどもが。
女司会者
影に隠れて。あの、がんばって練習するというね、公式の練習ではなく。
ランディ
そうそうそう。
それでその、とにかく、その、楽しかったんですよね書くことが、書くことすきで。うん。
それでそれだけでつづけてたんですけど、
あの、毎日毎日かいてると、上達するんですよね、人って。
ほら、なかなかそれを職業にしていなかったらさ、
毎日かかなきゃいけない理由、ないわけじゃないですか。
でもネットのむこうに読み手がいるっていうのが確実にわかるので、
何か書いてたんですよね、楽しくて。
あぼーん
68 【乱D文庫-65】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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99 :前スレ865-878 :02/02/24 01:11
男司会者
小説というのも、その連続線上にあると思えば、
そういう意味で書く喜びという意味においては、連続線上にある?
ランディ
でも、あんなにまで(?)毎日かきつづけてたから、いきなり長編かけたんだなとおもう。
書くことに・・・最初からだって500枚かけないですよ、 なかなか、やっぱり。
でももうすごく大量に、なんというのかな、垂れ流すように書き続けていたので、
もう、枚数にびびらなくなっていたんですよね、きっとね。
女司会者
でもそれにしてもすごく短い期間のあいだに、
長編をまあ3部作を完成させてらっしゃいましたよね。
ランディ
書くのがすごく早いので、なんというのかな、
何の苦も無くかけちゃうんですよ、1か月くらいで。
なんだけど・・・あの、なんというのかな、
みんながどんどん書きなさい書きなさいってすすめてくれるから、
本当にかけるので、書き続けていたんだけど、
んー、1年くらいたって、やっぱりちょっと、
こんなにただただ書いているだけでいいんだろうかっていうようなね、
あの・・・それに怖くなった時期があって、
去年はね、モザイクを書いて以降、長編はかけないんですよ。かけてないんです。
あぼーん
69 【乱D文庫-66】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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100 :前スレ865-878 :02/02/24 01:25
男司会者
編集者的ないろんな部分をこうサンプリングして、こう、とってくる部分と、
その、憑き物がついたようになっているところが、
なんか、人馬一体のようなところで書いていたのかなあっていう。
ランディ
そんな感じですね。
ただ、作家って自覚がないままに本当にあっというまに
なんというのかな、本がたくさんでてしまって、
自分の立場というか、何故かくのかとか、どう書いたらいいのかとか、
著作権の問題とかも含めて
あの、ただただかいてしまったので
それにハタとあるとき気が付いたときに、とても怖くなりましたね。
男司会者
著作権の問題といえば、
つい先頃も、ひとつ著作権の問題を。
ランディ
はい。片山さんという方の本を無断使用したということで
合意させていただいたんですけども、
そのときもやっぱり全然、そんなこと、何ひとつ考えてなくて、
で、まあ、いろんな人に相談したんですけど、
この程度だったら大丈夫というふうなお答えをいただいたりしてたんで、
えー・・・なんにも考えて無かったですね。
ホントに自分で、こう、ただ目の前にある締め切りに向かって
楽しくて書き続けていたっていうような一年間だったから・・・。
男司会者
偉大なるアマチュアみたいな。
ランディ
ええ。ほんと、そんな感じです。
男司会者
プロの作家という意識を・・・
ランディ
なかったです。
男司会者
・・・無く、こんな長編を、そしてこんなベストセラーを疾走して書き続けた。
ランディ
で、あるときやっぱり立ち止まって
どうしてこんなに急いで書いたんだろうわたし、って思ったんですよ。
でもそれはまあほら、出してくださる出版社があり、
書いてくださいという編集者の方たちがいるんで、
それに応えたくてうれしくてうれしくてただただ書いてたんだけど。
女司会者
読みたい読者もいたんですよね。
ランディ
それじゃだめだなってすっごく思って。
あぼーん
70 【乱D文庫-67】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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104 :前スレ865-878 :02/02/24 01:44
男司会者
だめだなっていうのは、どこらへんがダメなんですか。
ランディ (*このあたり、早口、声たかい)
まず、書くという覚悟ができてなかったですね。
これは著作権の問題についてもそうなんだけど、
これは知らないじゃすまされないですよねぇ?絶対。
だからこの問題に関しては、とにかくわかってなかったので、
100%あやまって、うん、あの合意していただいてるんですけど、
著作権法っていうのをはじめて読んだんですよ、その時期に。
そしたらすごい厳しい法律で、
このことしらないて、よくもかいてたなーっていうような、頭ガーンときちゃって。
男女司会者
うーん。
ランディ
それともうひとつは、あの、
あたしの父のこととかたくさんかいてるんですよ、家族のこととか。
父はまだ存命していて、父はわたしが作家であることをずっと知らなかったんですよ。
っていうか、あたしも自分があんまり自覚がなくて、
あんまりあっというまに売れちゃったので。
そしたらなんかそのことで、父に内緒でね、こんなに家族のことを書いてしまったことに
ものすごいなんかこう、怖さを感じてしまって。
で、去年はやっぱり家族について書いた部分に付箋を貼って、
自分の作品をダンボールにつめて、父宛に送ったんです。
すっごい怖くて、なんか、絶対怒るだろうなって思ってて。
そしたら父から連絡があって、
「お前はなんだこんなことを書いていたのか。夕べ寝ないで読んだよ。
ショックだったー」
っていうんですよ。
女司会者
お父様が?
ランディ
うん。
71 【乱D文庫-68】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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105 :前スレ865-878 :02/02/24 02:00
男司会者
それではじめて知った、というか、書いていたってことも知ったし、
娘が父をどうみていたかもはじめて知った。
ランディ
「ショックだったー」って。
だけど、あたしもう、絶対罵倒される、すごい気の荒い父なのでね、
絶対罵倒される勘当ってまた言われるとおもって覚悟して電話で話をしていたら、
「でもな、娘にかかれるならしょうがないよ、お兄ちゃんもよろこんでいると思うよ」
といってくれたんですよ。
そして、そのときから、書く「業」というものを考え始めて。
こんなに自分が書いてしまう?世界のいろんなものを?裏側のもの、ひとの心とか、
本当は隠したいような汚いものとかを、さらけ出して書きたくてしょうがない?
書いているとこんなに楽しい?それはもうひとつ私は「業」だと思ったんですよ。
女司会者
自分自身が持って生まれた?
ランディ (一人称があたし→わたしに近くなる)
うん。で、その「業」だってことをひきうけないと、次からわたしは書く資格が無いなと。
女司会者
うーん。
男司会者
今はこう、インタビュアーとしてインタビューをしているんですが、
ただ友人としての僕としては、田口さんの書き方について
まあ、友達としてはものすごく不安を覚えていたところがあって、
こんなに自分のことをどんどん投入しながら、自分の傷であるとか、
過去であるとか、家族関係を
どんどんどんどん書いちゃって燃え尽きちゃわないのかなということが
とってもとっても心配だったんですね。
あともうひとつ心配だったのは、その、読者の人たちとどういう距離感をとるんだろうかって。
その、ウエブとかで流れているエッセイを毎週毎週こう読んでいる人がいますよね。
それっていうのは、また本を買って読む人とはまた違った親近感がものすごくあって、
もう、そこで読んでいるのを文学作品として読むのではなくて、
わたしとつながっているひと、まさに「コンセント」であったり、「アンテナ」であるひとという
すごい一体感のなかでかいていると思うんですよ。
すると、その関係というのは、普通の作家と読者の濃密さよりも濃いだけに、
今度はある種危険な関係ではないかとも僕は思ったりするわけです。
ランディ
そうですね、たしかにおっしゃるとおりだと思います。
でもあの・・・それも含めて、去年一年間自分がこう、やってきたことというのは、
ひとつ本当に自分がこう・・・かくことで、ひとを、なんというのかな、
何かをあばいているのだということにはっきりと気が付いたんですよ。
その時点からね、なにか意識がちょっと変わっちゃって。
あぼーん
72 【乱D文庫-69】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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110 :前スレ865-878 :02/02/24 02:09
男司会者
あばいてるというのは、何をあばいている?
ランディ
何か闇のようなもの。
男司会者
ん?自分の中の闇ですか?
ランディ
いや、それも含めてなんかこう、本当は人にとって、みたくもないようなこととか。
女司会者
明らかにさらしているという意味ですね。
ランディ
そうそうそう、そんな感じ。
そんなことを書きたくて書きたくてしょうがないわけですよ、わたしは。
だからね、そういう存在なんだ、
それちゃんとひきうけようというひとつの決意表明のようなものを
去年から今年にかけてしたんですよ。
女司会者
それは例えば読んでいる人たちがみんな心の中にもっている、
でも外には出せない闇のような部分のようなところを、
田口さんご自身がかわりになって表にだしてあげるというような?
ランディ
ううん、ううん、そんなおこがましいことじゃなくって、
そういう書いちゃう奴なんだわたしはっ!という、そういう存在なんだって、
いいとか悪いとかじゃなくて、そういう業をもってうまれてるんだから、
それを自覚しなきゃいけないみたいな感じ?
あぼーん
73 【乱D文庫-70】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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116 :前スレ865-878 :02/02/24 02:50
女司会者
インターネットだけじゃない読者も増えてくると、重ねてしまって、
例えば「田口さんがわたし自身のことをかいてくれている、
代弁してくれているんじゃないか」とか
「田口さんって本に書かれているような、そういう姿のひとなんだ」といって
あこがれるっていうような様々な受け手がいるわけですよね。
そういう人たちに、どう受け取られたいっていうふうに思ってらっしゃいますか。
ランディ
もう好きなように受け取ってくださっていいです。
わたしはそういうこともふくめて、そういうふうに・・・
みなさんがどのように受け取られようとも、かきたいという私がいるので
ごめんなさいといいながら書き続けます。
女司会者
こわくないですか?
ランディ
こわいです、すごく。
でもかきたいから。業だから。
男司会者
業なんだよね。
僕も前、「アンテナ」の書評を書かせてもらったとき、新聞のね、その最後に
「読者は救われない田口ランディの悩み葛藤して傷つきながら進んでいる姿をみて
欲情するのだ。」
と書いたんですけれど、逆に読者側から見たら、勝手に一人だけ救われて
ゲーム終わっちゃ困るわけで、血反吐を吐きながらその闇にむかっていく作家を
みたいという思いがすごくあるんじゃないかなっていう感じがすごくしたんで、
そうすると作家は生贄になっちゃうんじゃないかという思いまで若干、したんですけど。
ランディ
なりたい!
男司会者
なりたい?!
ランディ
はい、なれるものならなってみたい。
男司会者
十字架にはりつけになって?
ランディ
いやー、もう、それくらい覚悟しました。
74 【乱D文庫-71】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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118 :前スレ865-878 :02/02/24 02:51
男司会者
ただね、ものすごく性描写とか、セックスに関して過剰にセクシャルというか、
セックスを求めてる女性像が多いですよね?
ランディ
それね、とことん一度書いてみたくて、
でも「昨晩お会いしましょう」で完結したので、これからはあんまりかかないと思います。
男司会者
そうなんだ。僕はその闇の力というのとか、闇のものとかにきりこんでいく性の役割というのは
どこらへんなのかなとちょっと生の声で聞いてみたいと思ったんですが。
ランディ
ひとつにそのセックスというのが、何かこう自分の・・・なんというのかな、
たとえば死、死とか、なんというの?タナトスというものがあって
それが人間の死にむかうような抑動(?)だったとすれば、
それをわりと日常的にカンとひっくりかえしてくれて
エロスに向かわせるのが性だとおもってたんですよ。
その部分でもって性というものを死を凌駕するものとして描きたいという気持ちがすごくあって、
それで性についてはかなりしつこくかいてたんですけれども、
もう、ちょっともう、飽きたかなっていうのがあって、セックスは。
男司会者
そこの、死をね、生を転換する方法というのは性だけなの?
ランディ
いや、だからもうちょっと性には飽きたので、別のものでやってみたいなーって。
男司会者
どこらへんのもので?
ランディ
次はね、音楽っていうのを考えているんです。
男司会者
へええ〜!
ランディ
音楽的エロスってものをちょっと自分のテーマにして長編かいてみたいなって。
あぼーん
75 【乱D文庫-72】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
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119 :前スレ865-878 :02/02/24 02:52
男司会者
なるほど。それも聞きたいけど・・・
そもそもなんで、そんなにエロスに興味があるんですか?その死から生へ・・・
それはお兄さんのことだけではなくして・・・?
ランディ
それはもう、中学生とか14歳ぐらいの思春期のころから心のなかにずーっとあったテーマですね。
男司会者
まあ、そうすると、そこでプロの作家の自覚がでてきた田口ランディは
今後どういくのかというのは、誰もが注目していることだと思うんですが。
ランディ
もっとゆっくりかきます。注意深く、丁寧に。本を。うん。
やっぱり、こんなペースは普通じゃない。うん。
よくなかった。すごく反省してます。
男司会者
でも普通じゃないけど、そこで生み出されて来たものに関しては、
それなりの自負がもちろん、ありますよね?
ランディ
あんまない。
男司会者
ない?
でもこれだけ売れたし、これだけの読者の人から大変熱狂的な支持をうけてきたし、
その人たちの人生にも影響を与えたし。
ランディ
もちろん、その買ってくださった方にはもうしわけないんですけど、面白いかもしれないけど、
あの・・・自分がなにかこう、書きっぱなしにしていったっていう感じがあって、
あの・・・自分でひきうけてなかった、何かを、という、すっごいそれがあるんですよ、自分の中に。
あたしが書くってことを、自分で選択してきちんとかいてなかったというか、
いまだから私は、再選択してるんですよ。書くっていうことを。
男司会者
いつの間にかやっぱり神輿の上に乗って踊っていたという。
ランディ
いつのまにか書いてちゃダメなんですよ、やっぱり、こんなものは。あは。うーん。
書けちゃったから書いちゃったけどー。
そーりゃ無責任すぎると思った。うん。
男司会者
なるほど。
そうすると今後は一歩一歩こう、踏みしめて書くような。
ランディ
なんかね、自分が書かざるを得ないというか、書きたくてたまらないという
自分の書くという業みたいなものと、
他者の、他のひとたちとのいろんな業みたいなものとをかけあわせて
それはこう、死から生にひっくりかえるような力のある、
なにかこう、業をぽーんと転換できちゃうような、そんなものを一生のうちにかけたら、
わたしはそれで満足だなって。
76 【乱D文庫-73】【文庫63〜76は、文庫49〜50に紹介した
NHK/BSにおけるランディ犯罪隠蔽矮小化独演会の正確な発言録です。】
-----------------------------------------------------------
120 :前スレ865-878 :02/02/24 02:52
男司会者
これだけカメラが回っている中でそれだけ率直に創作者としての、あるいは
一人の女性としての声をいっていただけたというのは、なんか大変嬉しかったような
気がします。
ランディ
えへへ。そんなあ。
男司会者
ぜひ、これからも、まあどういうものを書いていくかというのが
大変注目して行き・・・
ランディ
(さえぎるように)
こんな大風呂敷ひろげちゃってどうしようみたいなー
う“〜〜〜〜!とかって。
男司会者
(気を取り直して)
ではまた、いままでのが現世で、これから来世だという気分で、
生まれ変わっていけるかもしれないんで。期待しております。
男女司会者
今日はどうも本当にありがとうございました。
ランディ
こちらこそー。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【ここで筆記録終了】
121 :前スレ865-878 :02/02/24 02:55
終了です。
誤字脱字のチェックはしてませんが、ゆるしてください。
ランディさんがよく言葉を伸ばしていますが、ほぼ原文ママです。
悪意はいれてません。本当に語尾延ばし言葉、語尾上げ言葉で
話しています。
>120の「う“〜〜〜〜!」も原文ママだと思います。
疲れました。
あぼーん
77 【乱D文庫-74】
このヤスケン日記を見よ。腐ってるよ、ゴリラもヤスケンも。
BK1、ヤスケンの編集長日記より
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2月21日(木)快晴
ジャーン! 午後8時、田口ランディさんと会った。
青山のタイ料理屋で、朝日新聞出版部の旧友矢坂さんと
会食中のところへ招かれたのだ。さらに30分後、
ヘラルド映画の佐藤仁美さんも登場。3人はビール、
小生はウーロン茶で4時間話す。
田口さんはフリーの編集者時代、bk1のタカザワ君と一緒に、
仕事をしたこともあるのだそうだ。
田口ランディさん、予想通りガッツとパワー溢れた人、
根性も、昨今のクズ野郎より百倍は肝が座っていて、
すこぶる爽快! また、目茶苦茶、頭の回転が速い人ゆえ、
話をしていて、終始、気持が良かった。
彼女のメール・マガジンの配信数、遂に10万人を超えたというか
ら凄い!(登録はこちらから→
http://randy.tanakanews.com/)
朝カルの受講生、渡辺葉子に、印字ペーパーをもらった2月16日号
「短篇小説の書き方」を読んでも、その人気の一端が分かるよ
うな気がする。
彼女はいま、親しくなった吉本ばななとフラダンスをやっている
というから、おかしい。
また、彼女は、いま最も前衛的な小説は吉村萬壱『クチュクチュ
バーン』(文藝春秋)であり(大賛成!)、「前衛のみが古典と
して残る!」と語る言葉にも説得力があった。
さらに彼女は、「クチュクチュバーン」「人間離れ」に
描かれた世界は、「中高校生にとっての心象風景ではないか」と
の感想にも大いに頷けた。
さそうあきら『富士山』(小学館)や、しりあがり寿『ア○ス』
(ソフトマジック)も好きだと言っていた。
田口さんは、「表現者」とは、面白いもの、無名のアヴァンギャ
ルドを喧伝するのが務めと考えるが、日本の表現者でそれをする
人はいないに等しい。
自分は渡邊哲夫『知覚の呪縛』をちくま学芸文庫に入れてもら
ったが、次は『終らなかった旅』(晶文社)を、さらには大森
正藏の本なども文庫化したいとも語った。
さらにもう一つ、田口さん、驚くべき告白をした。
「生意気と思われると困るんだけど」と前置きをして、
「芥川賞も直木賞も欲しくないので、候補にしないで欲しい」
と頼んだ。従って、候補になることは二度とないと言うのだ。
ぼくは心底偉いと思い、感心した。ますます田口ランディの
ファンになった!
「わたし夫も子供もいるし、いまのところ10万人がアクセス
してくれてもいるので、それだけで十分。もし食うに困ったら
コンビニのキャッシャーをやって日本一になるから」。
それを聴いた横にいた佐藤仁美は、「わたしは掃除婦で日本一
になる自信あるよ」と言い、二人して肩を叩き合って笑っていた。
-----------------------------------------------------------
78 【乱D文庫-75】
(文庫74に紹介された安モノ顕ワルと盗作家とのやりとりへのコメント)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
263 :無名草子さん :02/02/26 01:10
>>262 笑いを通り越して呆れるばかりのボケジジですな、安モノ顕ワルは……。
5さいになったばかりの けいこちゃんは、ママがおつかいに
いっているさいちゅうに、だいじなママのくちべにを
おイタしていて、あらあらポッキリおれてしまいました。
けいこちゃんは おおあわて。でもどうしようもないので
おれたくちべにを ごみばこにかくしました。
ママがかえってくると、けいこちゃんは げんかんにはしって
いって、いいました。「ママ、けいこ、くちべになんか、
おいたしてないからね。ごみばこにすてたりしてないからね。
けいこ、きょうは、おみやげいらないもん。」
あらあら、けいこちゃんは、じぶんで、おイタをこくはくして
しまったのです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
287 :無名草子さん :02/02/26 17:05
雑誌板に面白い書き込みを発見
-----------------------------------------------------------
>「わたし夫も子供もいるし、いまのところ10万人がアクセス
>してくれてもいるので、それだけで十分。もし食うに困ったら
>コンビニのキャッシャーをやって日本一になるから」。
貧乏な星飛馬は、たった一人で、名門の私立青雲高校の入試面接
に臨みました。他の志願者はみな父兄といっしょなのに、
飛馬だけはツギだらけの学生服を着て、単身、面接を受けた
のです。怪訝に思った面接官が飛馬に尋ねました。
「キミのお父さんは何をやっているのかね?」
飛馬は仁王立ちになって、宣言するように答えました。
「父ちゃんは……父ちゃんは……
日本一の日雇い人夫です!」
……ランディのツッパリ方は、これをパクったんじゃねえの?(藁
-----------------------------------------------------------
ランディはこれまでに巨人の星について一言でも言及したことは
あったのだろうか? なんだかランディの発言は、筆記であれ口頭
であれ、ことごとく剽窃から出来上がっているように思えてくる。
あぼーん
あぼーん
あぼーん
79 【乱D文庫-76】
215 : :02/02/25 00:06
今webちくまの日記を読んできたけど、今物を書き始めたばかりの善意(!)の若い作家が
事情を知ったはずの編集者に躍らされて盗作騒ぎに巻き込まれたような印象を
受ける。
しかも、編集者側はその姿勢を貫こうとし作家は善意からそれに逆らったと。
結果的に作家はつらい思いをしているらしい。
でもなー、曲がりなりにも業界周辺でそれもんの仕事を長年続けてきて
それで済むのか?
NAOさんの件を作家は知らんのか?まだ継続中の話し合いは出版社が
作家を無視して続けているのか?
メルマガや幻冬舎ウェブに寄せられるメールにそういう質問が皆無とは
思えないが、読んでないのか?
公平な第三者として読んでも疑問だらけだ。
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292 :無名草子さん :02/02/26 21:08
>>215 >今webちくまの日記を読んできたけど、今物を書き始めたばかりの善意(!)の若い作家が
>事情を知ったはずの編集者に躍らされて盗作騒ぎに巻き込まれたような印象を受ける。
まったくもって同感です。
ランディはいつか、自分を正当化するためには、
世話になった版元にさえ泥を塗るようなことをするだろうと思っていましたが、
やっぱりやらかしましたね。
あの日記によると、片山さんの「気ウォッチング」から無断使用した部分を
編集の芝田さんは知っているはずなのだが、彼が何も言わなかったので、
そのまま出版してしまったということになってますよね。
(
>>100 NHKでは、出版する前にいろいろな人に相談したと言っていましたが。嘘つきですね)
【文庫66を参照】
で、片山さんから抗議を受けて幻冬舎に相談したところ、
これは無断使用にはあたらないという見解を示したと書いていますよね。
ランディ自身の考えでは、無断使用であるにもかかわらず。
要するに、
幻冬舎は、著者が無断使用であると言っているにもかかわらず、
そんなことが発覚すれば本が売れなくなるから、とことんバックれ通せと指示した
悪徳出版社であると、ランディは言っているわけですよね。
それも他社のWebサイトで。
筑摩のWebサイトで、幻冬舎の悪口を言うなんて、
もの凄い裏切りだと思うのは、私だけなのでしょうか。
幻冬舎にメールで教えてあげた方がいいかもしれませんね。
あそこまでナメられて、それでも幻冬舎はランディを守るのかと聞いてみたいところです。
有志の皆さま、「ランディに悪徳出版社と公表されてお気の毒」とメールを送ってあげましょう。
【筑摩の日記】
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t020215.html 【幻冬舎へのメールフォーム】
http://www.gentosha.co.jp/contactus_f.html
あぼーん
あぼーん
80 【乱D文庫-77】
ばななと食事してるね、お猿。ばななと仲良くなりたくて必死。
(盗作隠蔽工作の一環か……? 吉本ばななの亭主は……)
http://www.yoshimotobanana.com/cgi-bin/diary/diary.cgi ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
320 :ポストマン :02/02/27 00:52
ところで、閑話休題。
皆さんランディのメルマガって購読してます?
雑誌板のスレで、
ヤスケンに、10万部のメルマガの作者ってことで
そりゃもうスゲエと絶賛されて、
鼻の穴ふくらましてたラソディさん。
いまだに10万部という数字は、
紙媒体の人間にはとてつもない影響力を持つらしい。
失笑するしかないけれど、それが現実です。
でも実際、解除がメンドイし、
一人の人間が壊れていくのを観察したいという怖いもの見たさで、
ラソディのメルマガを購読しつづけてる人は多いと思うのです。
どうせ発行されるごとに、2ちゃんで内容はさらされるし、
バックナンバーだっていつでも見れるわけですから、
思い切って解除しません?
結局2ちゃんでいくら悪行を暴いたって、
影響力なんて皆無に近いってことそろそろ皆さん
気づいていると思います。
もちろんそういった地道な努力も大事ですが、
数字という目に見える形がなければ、
結局、誰も反応しません。
よって私は、ラソディメルマガ解除運動を推進します。
この運動こそが2ちゃんにおけるもっとも2ちゃんらしい
戦い方だと思うのですが、いかがでしょう?
田口ランディのコラムマガジン
退会解除は以下からどうぞ。
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/index_bn.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
362 :無名草子さん :02/02/27 08:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020227-00000201-yom-soci 今日のニュースだけど、岩波さえ無断引用した本を回収するんだから
ランディも回収されてもおかしくないと思う。もっともほぼ全作品が回収
されてしまうだろうが…
81 【乱D文庫-78】
365 :無名草子さん :02/02/27 10:48
おサル側がパクったと認めた相手
(この場合は『気ウォッチング』の著者)が
モザイクの回収要請をしない限り
本屋から盗作バージョンのモザイクが消える
可能性は難しいらしい…
そこのところは、他社のものだけど読んでみて
出版業界の悪しき慣習が良くわかるよ。
http://www.research.co.jp/MindStorms/lets/ おサル側の元謄写にとっては
回収のリスクを負わなくていいのなら
一刷りどまりで増刷する予定のない
単行本のモザイクを絶版にしても
痛くも痒くもないし、
話題性のある書き換え文庫モザイクで
また一儲けしようという魂胆みえみえ…
ただ、計算違いだったのは朝日とNHKにリーク
されたことかな。
でも、絶版にするということは
元謄写が欠陥商品だと認めたことだよね。
これが他の業界だったら
欠陥商品は自主回収するのがあたりまえなのに
今でも本屋でのうのうと売られていたりするのが
許せん!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
382 :無名草子さん :02/02/27 20:25
>>335 >芝田はやり手だから、ランディ売り出しの失態で飛ばされたりしない。
>本人も、ランディの阿呆さ加減を知っていたが、
>まあ、もっと阿呆が釣られてそこそこ売れるだろうと踏んだだけ。
>メルマガX万ってのが魅力だった。その中の一部が必ず買うだろうと。
>ランディの書いたモノなんてロクに読んでなかった。
その可能性はあると思うけれど、
宣伝費をかけたり直木賞候補に押し込んだり映画を作ったりしたわりには売れなかったと思う。
幻冬舎としては、ランディを売り出したことは失敗だったと言っていいような気が。
盗作トラブルなどの爆弾も抱えているし。
文庫本を売り切るまで、ランディを切るつもりはないのかもしれないけれど。
それにしても、幻冬舎が切るかどうか検討していると思われるこの時期に
ランディを持ち上げているお間抜けな面々ですが、
あの人たちも、幻冬舎の尻馬に乗ってアホを釣ろうという魂胆が見え見えですね。
彼らもどうせランディが書いたものなんて読んでいないのでしょうね。
「婦人公論の小西さん」「読売新聞の鵜飼さん」「朝日新聞出版部の矢坂さん」
「筑摩書房の松田さん」「メディア・ファクトリーの丹治さん」
「ゴザンスの深水さん」「小説現代」……。
あ、あとヤスケンさんも。
幻冬舎がランディを切った後、ヤスケンさんがどう立ち回るか、ちょっとした見ものですね。
あぼーん
82 【乱D文庫-79】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー1】
559 :無名草子さん :02/03/01 03:38
重い口を開きます。
最初にお断りしておきます。わたしはいわゆる「擁護派」の一人です。
niftyのfmedia時代から、ずっとランディさんのファンでした。2ちゃんねるの
一連のスレッドは、ファンサイトに書き込まれた2ちゃんねる住人の方々の『荒し』
から知りました。正直、ずっと苦々しく思っていました。この人たちはランディさん
の才能をわかっていない。どうしてランディさんを責めるの? 誰にだって間違いは
ある。有名になったからそれが目立っただけじゃない。ひどい、って。
いつも憤慨しながら、2ちゃんねるの一連のスレッドを読んでいました。(いわゆる
擁護荒しをしたことはありません、神かけて。そんな勇気もなかったので)
個人名を特定されるのが怖いので(自分でいうのもなんですがわたしは弱い人間なのです)
詳しくは掛けませんが、わたしには身体的欠陥があります。それが原因で、中学高校と凄まじい
いじめにあいました。依頼、人間不信で、半ば引きこもり状態(彼氏もいません……2ちゃんねる
の人なら馬鹿女のひがみだって笑うんだろうな……笑ってもらってもかまいません)
そんな私にとって、ランディさんは憧れの人でした。
ランディさんの胸をえぐるような文章に惹かれていました。この人は味方だ、わたしたち
弱者の味方なんだって。新聞にのっても、テレビにのっても、ランディさんを信じていました。
でも、ここに掲載された**さんの文章を読んで、涙がとまらなくなって……
これがランディさんの正体なんですか? ランディさんは弱者の味方なんかじゃなく、顔を
使い分けていただけですか? わたしもランディさんの前に出れば、馬鹿な女だ、嫌だと
嘲られるんでしょうか? そう思ったとき、信じていたものすべてが崩壊するような感覚を
覚えました。
あぼーん
あぼーん
83 【乱D文庫-80】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー2】
565 :無名草子さん :02/03/01 03:44
つづきです。
**さんの勇気に、少しでも力添えができれば、と思い、niftyのログを
ほりかえしてみました。
そうすると、いくつか、「これは……」と思えるような書き込みに当たり
ました。
その当時は気づかなかったのです。fwriteでちょっとした論争のような
ものがおき、、そのときのランディさんの態度に「?」となったことが
あったのです。**さんの手記を読んだあとだと、「ああ」とはじめて
納得できるようなことでした。
そのことを、少し書いてみようと思います。
私は文章を書くのがうまくありません。時間がかかりそうなのでサゲで
いきます。正直、書いていて、すごく怖いです。でも**さんの勇気に
少しでも応えたくて……。
聞いてもらえますか?
あぼーん
84 【乱D文庫-81】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー3】
-----------------------------------------------------------
572 :無名草子さん :02/03/01 03:59
1999年、一月の話です。
当時、ランディさんが仕切っていたfwriteの会議室に、ある書き込みが
されました。栗原裕一郎さんという方の書き込みです(この方の名前を
今回のサイバッチで読んで、驚いています)。
書き込みの引用は避けますが、流行りのコンピューターゲームに関する
たわいのない話題でした。
この書き込みに、ランディさんがレスをつけます。ところがこれが、栗原さん
の書き込みの内容とはまったく関係のないレスで、前後の脈絡がまったくなく、
唐突に、一種の心理ゲームのようなようなものを「栗原さんに興味があるので
参加してほしい」という内容でした。栗原さんは律儀に、それに答えます。
ところがランディさんはその答えが気に入らなかったらしく、「もういい」と
放りだしたのです。
これに噛み付いたのが、当時fwriteで別会議室を持っていた、文芸評論家の
小野山さんでした。「参加しろといっておいて、途中で放り出すようなまねを
するのはあまりにも無責任ではないか」と。小野山さんはランディさんのファン
だったようです。ランディさんを称える文章をあちこちで見かけました。その
小野山さんが噛み付いたのですから、どれだけ無礼な文章だったかはお分かり
いただけるかと思います。
それに対するランディさんの答えはこれまたおそろしく無礼なものでした。
「書くのは疲れるから言いたいことがあるなら電話してくれ。いちゃもんつけた
のはそちらだから、電話代はそっちがもてよな」と。
【つづく】
85 【乱D文庫-82】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー4】
-----------------------------------------------------------【つづき】
576 :無名草子さん :02/03/01 04:11
ランディさんファンのわたしも「え?」と思いました。
……すいません、わたしの下手な文章ではニュアンスが伝わらないと思います。
あとでログをあげるので勘弁してください。
「いくら友人相手でもその言い方はないんじゃない? せっかく書いている
小野山さん、栗原さんに対して、あまりにも失礼なんじゃない?」と。
さらに噛み付く小野山さん。それに対してランディさんは、急に弱気になります。
悪かったよ、勘弁してくれ、と。まるで叱られた子供がすねているような文章でした。
例の盗作発覚後のちくまの日記がありますよね? ここの皆さんは「美談にしている」
と憤っていらっしゃいましたが、あれは「計算」ではないと思うんです。
それがランディさんの「素」なのではないでしょうか。ランディさんの文章は歯切れが
良く(すいません、いまでもちょっとファンなんです)、力強く、読んでいて気持ちのいい
ものでした。
ところがそのときの小野山さんに対する返答は、おそろしく力の弱い、口篭もったような
感じのものでした。詳しくはあとであげるログをみてください。
いま思えば、これがランディさんの実態なのかな、と思います。
調子が良いときは恐ろしく力強く、生き生きしていて、自分の弱点を暴かれると、
とたんに弱気に、「被害者」になる。
そのときは単純に「いじめられてランディさんかわいそう」と思っていました。
でもいま読み返すと、ランディさんのずるさ、計算高さが臭ってくるような気がするの
です。
以下、そのログを読みます。わたしの下手な文章を読むより、実際読んでいただいた
方がいいでしょう。
残念です。ランディさんには、人を動かす力があったと思います。だけど、きっと人の心
を気遣う、やさしさがなかった……**さんの文章を読み、過去のランディさんの文章を
読み返し、わたしの辿り付いた結論がそれです。
ランディさんには心を入れ替えてもらいたい。素直に藤崎さんや**さんに謝ってもらいたい。
そう思います。あの力強いランディさんに戻ってもらいたい、と。
でもきっといま御本人は「私は被害者」だと思っておられると、私は確信しています。
それはログを読んでもらえればわかります。
それでは、ログの整理にかかります。下手な文章ですいませんでした。
--------------------------------------------------【ここから過去ログの公開↓】
あぼーん
116 :
無名草子さん:02/03/30 08:39
86 【乱D文庫-83】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー5】
-----------------------------------------------------------
577 :無名草子さん :02/03/01 04:12
01053/01059 NBG00773 田口ランディ RE:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/16 12:21 01037へのコメント
栗原君、久しぶり。
ようこそ「書き言葉のシェルパ」へ。
ねえねえ、お願いがあります。
田口ランディはある原稿を執筆するために、モデルケースを探しています。
田口に協力してくれませんか?
これからある質問をします。
それに答えてくれればいいの。嫌だったら無視してくれていいです。
ではでは。よろしく。
あのね。
200X年に福井県で大規模な原発事故が起こったと過程する。
核シェルターに住民を非難させるのだけど、エリアaではシェルターの設計ミスによっ
て、10人の人間に対して7人しか収容能力がないことが発見された。人類救済委員会
は、討議の結果、やむなく3人の人間をシェルター外に置き去りにすることを決定す
る。
問題は誰を置き去りにするか……だ。
ここに住民のリストがある。
弁護士
妊娠している弁護士の妻
東南アジアからの医学生
ベテランの婦長(心臓が弱い)
白痴の少女
老人の神父
元アル中の社会科の教師
拳銃をもっている警官
元暴走族のリーダーだったバーテン
教養学部の女子学生
さあ、人類救済委員になって、この中から3人をはずしてほしい。
シェルターに入れないということは、死の灰の降る地上に取り残されるということ
だ。
これは死をも意味する。
というわけで、あなたなら誰を選びますか?
その理由も聞かせてください。
栗原君以外の人でも、興味があったら参加してください。
よろしくね。
あぼーん
87 【乱D文庫-84】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー6】
-----------------------------------------------------------
578 :無名草子さん :02/03/01 04:14
01077/01077 CXY00777 栗原裕一郎 RE^2:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/20 18:56 01053へのコメント
ごぶさたです。遅くなって申し訳ないっす。いやー、ハードディスクが飛びま
して、当然ここのログも失い、でも、それは落とし直せばいいのでどうってこと
はないんですけど、そんなこんなで、まあ要するにいいわけです。
さて、この質問ですが、いかにも性格テストって感じで、こころのなかを見透
かされそうですねえ(笑)。まあいいや、やってみましょうか。
そもそも、シチュエーションが大雑把すぎて、たとえば、「大きな」というが
具体的にはどのくらいの規模かとか、救助隊は来るのか来ないのかとか(まさか
原発ひとつくらいで世界はおろか日本全土がダメになるとは考えられないけど。
仮に日本が吹っ飛んだとしても国連軍が来るだろうし)がまったくわからない。
肝心の判断材料がない。
つまり何がいいたいかというと、このシェルターに入ったが最後、放射能が消
え去るまで出られないのかどうかによって、考え方が変わってくるといいたいわ
けです。救助がいずれ来るのなら、竜太郎さんと同様、くじ引きやジャンケンで
決めれば、それがいちばん公平でしょう。
(中略)
というわけで、いずれ死滅するのだから、誰を残しても同じ。よって、救助隊
が来る場合と同じく、くじ引きorジャンケンで充分ということになります。
あぼーん
あぼーん
88 【乱D文庫-85】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー7】
-----------------------------------------------------------
579 :無名草子さん :02/03/01 04:15
01079/01080 NBG00773 田口ランディ RE^2:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/20 21:52 01053へのコメント
この書き込みをした時に「じゃんけん」や「多数決」は禁止、と書くのを忘れた。
もうこの件はなかったことにしてください。
なんかつまんないこと聞いてしまったなと後悔している。
誰しも自分の価値観を暴露なんかしたくないですよね。
質問、取消します。
ちなみに、私がこれを初めて聞いた時に最初に答えたのは、
警官
神父
元アル中の社会科の教師
でした。
武装している警官は危険だと思った。警官とい職業を信頼していないんですね、私
は。
神父は年よりだし、神様のもとに召されるのならすすんで自ら死を選ぶかな、と思っ
た。
元アル中の中学校教師は、意志が弱くて依存的だろうし、もともと中学の時の社会の
先生が嫌いでいい印象をもてなかったから
10年たって、また同じ質問をされたとしても、私の答えは変わってない。
人間の価値観ってのはなかなか変わらないものだ。ふう。
私は、たぶん、いや絶対に、くじ引きもじゃんけんもしないと思う。
そういうことで命や未来の問題を絶対に片付けないと思う。
どんな場合でも私はじゃんけんやくじで、大切な決断をするのは嫌いだ。
私が嫌いだということであって、それを非難しているわけではないです。
私にはくじも、じゃんけんも、それから決断しないことも、どれも、自分を投げてい
るように思えるから。
それは私の考えです、あくまでも。あたしにはそう思える。だからあたしはしない。
自分の頭で考えてそして行動したい。それがどんなに片寄った価値観であっても、片
寄っていることを背負って、自分の身勝手さを背負って、そして決断したい。そのため
に勉強している。そのために書き続けている。正しい答えはなくても、でもよりベスト
の決断を自分がするために。決断したことの責任を自分が背負うために、そのために生
涯勉強し続けようと思っている。考え続けようと思っている。
そうでなくてどうして未来を選択できるだろう、どうして子供を育てていけるだろ
う。
命に関わることならなおさら。
だから、決断しない人が二人いたことに、実は驚いていたりします。
あぼーん
89 【乱D文庫-86】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー8】
-----------------------------------------------------------
580 :無名草子さん :02/03/01 04:18
01081/01081 CQA17750 小野山理絵 RE:RE^2:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/21 00:45 01079へのコメント
(略)
人事だって思ってるうちは、当り前だけど、「自分」のことなんて考えられる
わけないじゃん?
ランディさんの質問みたときにさ。あたしは「おもしろそー、おれもやってみよー」
ちゅうよか、ちょっと嫌な感じしたんだよね。
「試される」という感じしたから。
自分で試してみたいと思ってることだったら、「おもしろそー」って
思えるけど、よくわかんなくて、だけど、
「他人に勝手に試されている自分」というのが強く意識される。
それは、この質問が、非常に本質的で根源的なことに関わってるからなんだと
思えるけども、だからこそ、その質問の内容よりも、あたしは、その「「他人
に勝手に試されている自分」について考えてしまった。この質問には。
人類の滅亡と生命の存続は「人事」としてしか感じられないような、”作為”
を感じたから。>それはあたしが、これも勝手に感じたことですが。
だから、「やっぱなんかやだな」と思って、あたしは「参加しない」という
「決断」をしてるんだけどさ。
それを考えると、あたしは、「くじびき」とか言う人がいるのは、びっくりはしない。
「他人に勝手に試されている自分」を意識させられて、でも「聞かれてるんだから
答えよう」と決断するのなら、「試されている自分」ではない、「自分」を出すしか
ないからだ。
いや、答えた人が、そう思ってるかどうかはわかんないけどさ(笑)
もちろんね。これは、これで、またあたしが思うことね。
いても驚かないよ、別にってことだ。
「命に関わること」っつっても、この質問自体は何も「命には関わらない」
切迫感のないモザイク的な質問だよね。
まあ、そりゃこういう心理テストみたいのって、そういうもんなんだろうけど。
なら、なおのこと、そういうところで試しをするつもりだったのか?
という感じがして、ランディさんの後半言っていることは、わかるし、大体共感
するだけに、不愉快になりました。
なかったことにしてくれと言われているのに、こういうこと言うのって、
いじわるみたいですが、率直なところです。
あぼーん
90 【乱D文庫-87】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー9】
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581 :無名草子さん :02/03/01 04:19
01084/01090 NBG00773 田口ランディ RE^4:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/21 15:58 01081へのコメント コメント数:1
小野山理絵へ
理絵の言いたいことが、あたしはよくわからない。
この書き込みの趣旨は「不愉快だ」と言うことか?
それとも、誰かへの「弁護」なのか?
文章への率直な感想、ということか?
いつもの私の作品(コラム)には感想がなくて、こういう個人的な感情丸出しの書き
込みには感想をつけるんだね。
こういう書き込みに感想をつけておもしろいかい?
これは私が自分っていう個人をめずらしく出して書いた、相手へのレスポンスなんだよ。
個人が出ているから不愉快でもあるだろう。
でもたまに生身で発言すると、そこには「感想」がついてしまう。
つらいなあ。作品として完成してるものにはちっとも感想なんか書いてこない女が、
私が誰かに生のレスをつけただけで、いきなり率直な感想を書いてくる。そして不愉快だと言う。
そりゃあ不愉快かもしれない、だって私は自分の生な部分を加工しないで書き込みしたんだから。
そういうの、たまにしたっていいじゃん。あたしも人の子だぜ(笑)。
あたしさあ、ここんとこ、あんまりレスのやりとりとかしなかったんだよ。忙しかったし、疲れるから。
でもまたね、ちょっとは生な接触もあっていいかな、なんて思ってたりするんだよね。
だからいろいろ不愉快なことも書くと思うよ、気分っていうか、あんまり推敲せずに思いついたこと書くから。
そういう私の書き込みは、コラムみたいに完璧じゃないです。
あたしっていう人間の不完全さを出して書くよ。それがあたしだもの。
あんたは、感想を言うところを間違ってるよ。こんな文章に感想なんかつけてくれるなよ。
この文章はさ校閲も構成もしてないんだよ。
田口もたまには、推敲しない文章も書くし、失礼なことも言うし(それは前からか)、
正しくもなく、完璧でもなく、つまんない女だったりします。いいかげんだし、独善的だし、
嫌な奴である時もあります。
私は、そういう奴ですよ。喧嘩だって売るよ。はっきり言ってあたしは若い男二人に喧嘩を売ったんだ。
そういう文章だから愉快な文章であるわけがない。たぶんに感情的だしね。でもそれでなんであんたが
不愉快になるわけ?言われた二人が不愉快になるのならわかるよ。なんであんたが?????
あたしの文章にはもっとちゃんと論陣を張ってるいいものがたくさんあるのになあ。
そういうのに感想つけてくれよ。
こんな、他人に喧嘩売ってるような生の文章に、率直な感想なんてのをつけて、外野から不愉快を表明するのか?
それをされると自分を出すのがすごくしんどくなる。私ですら。
それでもまあ、あんたが自分を表明することには意味がある。
小野山理絵は人に試される作為的な何かが嫌いなのだ、と理解できた。
これからあんたに向かって「試す」という行為はしない、とあたしは思う。直接あん
たを嫌な気分にさせることはあたしはしないように努力するだろう。
でも、他人とあたしのやりとりであんたが不愉快になるのは「私の問題」ではない。
「あなたの問題」なのだ。
あぼーん
91 【乱D文庫-88】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー10】
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582 :無名草子さん :02/03/01 04:20
01085/01090 CQA17750 小野山理絵 RE:RE^4:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/21 17:43 01084へのコメント
了解しましたが。
ランディさんと他人とのやりとりが不愉快だったのではない。
もしも、自分も参加してたら、こんな試しみたいなことされるんかい?
と思ったら、不愉快になったということですよ。
「そういうのってあり?」ってね。
不愉快なんで、あたしも感情的で不愉快な書き方をしてるんだ。
そういう誘導尋問的なやり方は、あたしは嫌いだから。
誘導的なところがあると思ったから、ランディさんだって「なしにします」
と言ってるんじゃないんですか? 違うかもしんないけど。
でも、そういうやり方が嫌いなのも、「あたしの問題」ですね。
参加するしないだって、人の意志なんだしね。それはあたしの問題ではないよね。
個人同士のやりとりに外野から割り込んだ形になってるのは、あたしも
(かんけーねえだろうっ。おまえにはっ)と思うと思う。
って最初から、思ってたけどさ。思ってたけど、言いたいから言ってしまった
ものは、後の祭で。それに関しては、あたしの態度が間違ってました。すいません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
583 :無名草子さん :02/03/01 04:21
01099/01104 NBG00773 田口ランディ RE^6:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/22 08:47 01085へのコメント コメント数:1
理絵へ、
なんかまだ言いたいことがあるみたいなら、電話してくれ。
書くのは疲れる、ふう。
このあいだはあたしが電話したし、今回はいちゃもんつけたのはそっちなんだからそ
っちが電話代をもてよな。
あぼーん
92 【乱D文庫-89】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー11】
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584 :無名草子さん :02/03/01 04:23
01102/01104 CQA17750 小野山理絵 RE:RE^6:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/22 13:11 01099へのコメント コメント数:1
あたしは、会議室上で書き込んだことで起こった事柄を、電話で
あるいは、メールで解決することは、これも嫌いです。
会議室に上げた以上、たとえ、ランディさんに話かけていても、
他の人が読んでいるのだということも意識して書いているんだ。
私の言ったことや、態度は、ほかの人も見ている。
それに対して、見えないところで個別に話すことは、まったく
別の事柄となります。
この間ランディさんが電話くれたことは、お金の振込先の話だ。
それとこれとを同じにされて、「電話代もてよな」とか言われる筋合いは、
ありませんよ。
今回の「いちゃもん」についてですが、あたしがなぜ不愉快になったのか、
もう一回整理します。
ランディさんは、初めに栗原さんに原稿のために「サンプルにしたいから」
という理由で、「協力してくれ」と言っている。
そして質問を提示している。
「それに答えてくれればいいのだ」と。
興味があったら他の人も参加して下さいとも言っている。
で、協力した人がいた。
その協力願いの時点で、ランディさんは、その答えがもたらすものに
ついて特に何も触れていない。
ただよかったら答えて欲しい、とお願いしているにも関わらず、
協力者が、「答え」この場合は、「くじびき。じゃんけん」が出されたときに、
ランディさんは、そんな答えを出す人がいるなんて驚いたと言い、「自分から
逃げている。責任逃れだ」と批判している。
そして、さらにランディさんは、「あんたらはそうかもしれないが、
あたしは自分の人生に責任取るんだ。命に関わることは大切なことなんだ」と、
これもいきなり自分の主張を展開している。
協力してくれと言った事柄に、協力した人が、ランディさんにとって驚くべき
答えを出したからといって、いきなり答えた人にしてみればあずかりしらぬ
「理由」で、人格批判され、設問の時点で何一つ提示されていない「命に関わること
に対する自分」に対して真剣でないなんて信じられないと言い、喧嘩売られる。
「みなさんも興味あったらどうぞ」と言っている時点で、これはすでに
個人的なやりとりのみではないですよ。
これがもし自分だったら、と思って、あたしは不愉快になったと言いました。
あぼーん
93 【乱D文庫-90】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー12】
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588 :無名草子さん :02/03/01 04:29
01109/01109 NBG00773 田口ランディ RE^10:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/23 00:23 01105へのコメント
小野山理絵さんへ
なんだか、あたし、このコメント読んで、すごく傷ついた。
こういうことなのかな、うまく言えないけど、さびしいなあ。
口論だとか、論戦だとか、そんなことで相手を打ち砕くのが、まるでかっこいいこと
みたいだ。
そうじゃないような気がする。
なんか違うような気がする。そんなことどうだっていいことじゃないかってあたしに
は思える。
どう違うのかうまく言えないけど、なんかとっても、辛いなあ。
あたしは口論も、論戦できればやりたくないよ。
ののしりあうようなことをしても、何も解決しないし、人を攻撃して得るものはない
と思う。
あたしは今日は一日泣いたし、へらへらと謝罪したわけじゃないです。
とても消耗してフラフラです。
できればもう、こんなことあなたとは二度とごめんだ。
すごく怖かったし、しんどかった。あなたの言葉はとがっていて鋭くて、あたしは苦
しかったもの。
それが成長なの?。
理絵は、最近少し変だなと感じる。あたしはここ2年あなたのこと見ているんだよ。
もしかして、なにか問題でも抱えているんだろうか、と心配になる。
少し、ナーバスすぎるし、なんとなくぎざぎざしたものを感じる。言葉のはしばし
に。内側から出てくる刺みたいなもの。無意識のイライラ。そんなものを感じてしま
う。慢性的な鬱憤みたいなものかな。うまく表現できないけど、とにかく自分が締めつ
けられているような感じ。なにかへの不安?わからない。
あたしの考えすぎならごめんなさい。でも、最近の理絵は怖いよ。自覚もしているん
だと思う。
もし抱えていることがあるなら、思いきって書いてみたら?
もしかしたら、楽になるかも。
あたしはなんだかいつもあなたのことが心配だ。
すごく強いことを言うくせに、ものすごくナイーブで繊細で。あたしにはそういう部
分が欠落しているからうらやましい反面、理絵は大変だろうなあ、と思う。
あたしはね、今日は一日、母親の喪に服してた。そんで泣いてた。泣くことのきっか
けになったのはあなたの書き込みや大樹さんの書き込みだ。でも、本格的に泣いたのは
母親のことを思ってだった。きっかけがなければ泣けなかった。泣けなかったとして
も、とくに困ることはなかったのかもしれない。でも、とにかく母親のことを十分にい
とおしんだので、ごめんなさいが言えた。ようやく自分を取り戻した。
そういうことって、人にはあるよね。
シラフに戻って、あなたの書き込みを読んだら、なぜか、理絵も泣きたいことがある
のではないかと、そんな気がした。単なる思い込みだけど。なぜか、そんな気がしたん
だ。
あぼーん
94 【乱D文庫-91】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー13】
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589 :無名草子さん :02/03/01 04:30
01094/01094 PBA00670 小川 大樹 RE^5:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/22 02:14 01084へのコメント
そりゃあ、生で発言したっていいよ、人の子だからね。
でもね、それがもたらす読者への結果については、ナマだろうと推敲した文
章だろうと、どっちにしても自分に降りかかってくるものは、受け止める覚悟
がいるんじゃないかい。
人の見えるところにモノを書くってのは、そういうことだと思うよ。
あなたの文章を読む他人にとっちゃ、あなたが推敲しているか、ナマ出しし
ているかなんて、知ったこっちゃないんだ。それをそこに書いた文章以外の部
分で「わかってくれ」というのはへんだ。
みんなが見える場所に書いておいて、それを読んだ人を「あんたにいったん
じゃない」つまり「第三者」「対象外」みたいにいうのもへんだ。誰かを名指
ししたからって、他の人だってそれを読んでいるんだし、読んでいれば感想だ
ってもつよ。感想をもったら誰だって書いていいってのが、一般的な会議室の
暗黙のルールじゃないのか。
あまえんじゃねえよ。
いつもランディの思った通りの反応がくるわけないじゃん。
人前に字ぃ書くなら、それを全部引き受けろよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
590 :無名草子さん :02/03/01 04:31
01096/01096 NBG00773 田口ランディ RE^6:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/22 07:56 01094へのコメント
あたしは、この会議室にちょこちょこっと書き込みした自分の発言のすべてに責任
をとるのは嫌です。
そんな大変なことしたくありません。
ほかの人にも要求したくありません。
そんなこと言い出すと、怖い場所になってしまいそうで、あたしの思いとは違う。
でも、それとは別に、
あたしのコメントがあなたを不愉快にしたんですね。
ごめんなさい。
ぜんぜん悪気はないんです。
あたしが甘ったれていると、大樹さんは不愉快なのか〜。
どう気をつけていいのか今はよくわからないけど、以後、気をつけます。
あぼーん
95 【乱D文庫-92】
【文庫79〜94:ランディのファンだった方からの、ニフ時代の虐待手口の告発ー14】
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593 :無名草子さん :02/03/01 04:36
ログの引用は以上です。
長々とすいませんでした。不愉快に思われた方がいらっしゃったら謝ります。
ごめんなさい。
私の印象としては「ランディさんカッコワルイな」でした。
いつもは他人に対してずばっと踏み込んで書いているのに、反撃されると
可哀想なわたし、というところに逃げてしまう。ずるいな……。と
当時は盲目的なランディさんファンで、そこまで気がつかなかった……
(馬鹿ですよね)
それと、わたしがいまいちばん心配しているのはそもそものきっかけと
なった栗原さんのことです。
最近読み返して気づいたんですが、「アンテナ」の主人公の名前が
「裕一郎」なのです。それに気づいたときは慄然としました。
これはランディさんの陰険な復讐ではないのでしょうか?
あるいは復讐宣言? わたしに恥を書かせた栗原を呪ってやる、と。
そう考えると怖くて怖くて眠れなくなりました。
ここの住人の方たち、頑張ってください。
どうか、どうか、**さんを守ってあげてください。
わたしの書き込みは、以上です。
あぼーん
96 【乱D文庫-93】(文庫89のニフ時代のランディの言動へのコメント)
>>588【=文庫90】
-----------------------------------------------------------
>■■は、最近少し変だなと感じる。あたしはここ2年あなたのこと見ているんだよ。
>もしかして、なにか問題でも抱えているんだろうか、と心配になる。
>(中略)
>あたしはなんだかいつもあなたのことが心配だ。
>すごく強いことを言うくせに、ものすごくナイーブで繊細で。あたしにはそういう部
>分が欠落しているからうらやましい反面、■■は大変だろうなあ、と思う。
-----------------------------------------------------------
この物言い、自分の精神の荒廃ぶりを他人に“投影”して決めつける“防衛機制”。
これはサイバッチに告発手記を載せたライターさんも、田中ウーの代弁的発言として
言及していたものですね。全然変わってないんだ、ランディが他人を傷つける時の
論法は……。
-----------------------------------------------------------
>あたしは今日は一日泣いたし、へらへらと謝罪したわけじゃないです。
>とても消耗してフラフラです。
>(中略)
>あたしはね、今日は一日、母親の喪に服してた。そんで泣いてた。泣くことのきっか
>けになったのはあなたの書き込みや大樹さんの書き込みだ。でも、本格的に泣いたのは
>母親のことを思ってだった。きっかけがなければ泣けなかった。泣けなかったとして
>も、とくに困ることはなかったのかもしれない。でも、とにかく母親のことを十分にい
>とおしんだので、ごめんなさいが言えた。ようやく自分を取り戻した。
>そういうことって、人にはあるよね。
-----------------------------------------------------------
ここでも身内の不幸を“利用”している。自分への同情を買うために、他人の(特に身内
の)死を利用している。御母堂の御不幸に、ここで言及する必然性はないのに、これ見よ
がしに「母親の喪に服してた。そんで泣いてた」などと宣言している。どうして死者を
利用するのか? どうして身内の不幸を、釈明の口実に持ち出すのか。これは心理戦で
“毒ガス”を使うような卑怯なことだと思うね。
あぼーん
97 【乱D文庫-94】(文庫84のニフ時代のランディの言動へのコメント)
610 :無名草子さん :02/03/01 05:24
おもしろそうなので、古いパソコンから、ログを引っ張り出してみた。
>>579【=文庫85】に対する栗原氏のコメント
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01091/01113 CXY00777 栗原裕一郎 RE^3:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/21 20:23 01079へのコメント コメント数:3
すっかり出遅れてしまったが、喧嘩を売られていたそうなので出てきました。
決断しないことは自分を投げていることだから驚きだ、とランディさんはおっ
しゃいますが、ぼくからすれば、「警官を信用していない」とか「中学の時の社
会の先公が嫌いだった」からといった、きわめて個人的な感情を一般化して、そ
の職業の人間すべてに適応できることの方が驚きであります。
これは価値観なんてものではなく、選択された人間からみればたんなる“と
ばっちり”ですね。ランディさんおっしゃるところの「大切な決断」ってのは、
自分の意志に基づいてさえいれば、どんな乱暴な理屈でも許されるわけですか?
それを「背負って」さえいればよいとでも?
(略)
ランディさんが、#01079の後段でいっていることは、いっけん美しい、そこだ
け抜き出せば誰もが同意せざるをえない、いわば正論だ。が、巧妙なすり替えが
ありますね。それが他ならぬ「身勝手さ」というキーワードだとぼくは捉えた。
すり替えた上でのアジテーションが有効性を持つのは、すり替えに気付かない
人間に対してのみです。
-----------------------------------------------------------
あぼーん
142 :
無名草子さん:02/03/30 08:47
あぼーん
144 :
無名草子さん:02/03/30 08:48
あぼーん
98 【乱D文庫-95】【ランディ、心理ゲームをパックんちょー1】
616 :無名草子さん :02/03/01 06:07
>>610 栗原氏への田口のレスは残ってませんか?
その周辺のログをごっつりぜんぶ読んでみたいのですが。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
618 :無名草子さん :02/03/01 06:16
>>616 -----------------------------------------------------------
01097/01113 NBG00773 田口ランディ RE^4:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/22 08:35 01091へのコメント
栗原さん、おっしゃる通りです。
実は田口は、この「スリーテン」というゲームのもつ、あるトリックとそれからその
可能性についてのコラムを書こうと思っていました。だから、そのサンプルとして、男
性の答えみたいなものをとりたかったので、協力して下さいとお願いしたのです。
物事にはいろんなフェイズがあると思います。
たとえば、このゲームに関して言えば、ゲームのルールにのっとってとにかくゲーム
をしてみる。
ゲームそのものを議論する。ゲームの内容の信憑性について議論する。ゲームのレト
リックについて考える。
いろんな方法論があるのです。
あたしがほしかったのはサンプルなので、理屈はともかくゲームのルールにのっとっ
て、とにかくゲームをする。というレベルの回答が欲しくてあれを書いたわけです。
ところが、ちゃんと「多数決とくじ引きと棄権はなし」と書いておかなかったので、
違うフェイズの答えが帰って来てしまった。それに対して、あたしがまた、違うフェイ
ズでいちゃもんをつけたので、どんどん混乱させてしまった。
田口はなんでこのゲームをコラムの題材にしようとしたかというと、まさにその「フ
ェーズ」の問題に興味をもったからでした。このゲームを分析しようとすると、ナンセ
ンスだったり、いかがわしかったり、嘘だったり、欺瞞だったりする。しかし、それを
越えてどういう可能性をこのゲームの作者が考えたのかについて模索したかった。
実はある中学校の生徒たちが、学校の授業でこのゲームを行い、それをきっかけにこ
のゲームでシナリオを作って演劇として上演したのです。それに私がものすごく感動し
たのが、もともとのきっかけだったんだけどね。そのときに、この、栗原君がいうよう
に、強引なめちゃくちゃな設定の人選を、中学生たちは、自分のなかに吸収してひとつ
の共同の物語として再生させたんです。それがとても美しくて優しくてみずみずしかっ
た。
大筋で、栗原さんの書いていることはまったくその通りです。
私はいろんな問題やら、これまで考えていたことをはしょって、強引に自分のなかの
ドロドロした「思考の素」みたいなものを露出させたのかもしれない。この問題に関し
てずっと考えている私の言動は、どうしても勇み足になりがちでした。物事を考えてい
ると、それを文章の形にする前って、自分の考えが先走りして相手に対してうまくフィ
ードバックできなくなることがよくあります。
あたしはアジテーションする気はなく、このテーマをちゃんとした形にしたいと思っ
ています。
それは発表しますので、機会があったら読んでください。
-----------------------------------------------------------
99 【乱D文庫-96】【ランディ、心理ゲームをパックんちょー2】
619 :無名草子さん :02/03/01 06:17
>>618の続き
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とはいえ、今回は結果として、栗原さんが言っている「すり換え」や「身勝手」とい
う程度のことしか、書き込みという形で表現しなかったし、そう取られても当然だなと
思います。非常に言葉足らずだったと思う。
私はそうではないものを完成させるつもり。
ただ、文章化する前の思考を、パソコン通信の書き込みというレベルで表現するのは
のはしんどいですね。本当に言葉足らずの勇み足になってしまう。うまく伝えられな
い、嫌な奴になってしまいます。限界を感じます。さらに、いろんな非難を受けると、
つい自分を見失いそうになる。
でも、みなさんを嫌な気分にさせながらも、私の期待した答えが得られなかったにせ
よ、このテーマを考える上で非常に有意義な体験をしました。きっと嫌な気分にさせた
と思うのだけど、ごめんなさい、そしてつきあってくれてありがとう。栗原さんのこの
指摘は非常に明快で、わかりやすく、そしてその通りだと思います。
田口は、近々、このテーマについてきちんとコラムをまとめます。ご協力を無にしな
いようなしっかりしたものを発表しようと思っています。ほんとにありがとう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
620 :無名草子さん :02/03/01 06:18
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01098/01113 NBG00773 田口ランディ RE^4:終わりなき日常を生きろゲーム
( 4) 99/01/22 08:35 01091へのコメント
そうそう、それから。
私が、このテーマを栗原君に振ったのは、栗原君という人に興味があったからです。
でも、どうもいまひとつよくわからないし、とにかくなんか刺激してみよう、ってと
こがあったような気がする。
きっと、この会議室に書きこみしてくれたし、いい機会だからもう少し深くやりとり
してみたいと思ったんでしょうね。リエちゃんのフリペのデザインもかっこよかった
よ。
今、私が感じている印象は「スキゾタイプの論客」ってとこかな。
栗原さんも、自分がわかりきっていることをはしょる傾向がないですか?
でも、きっとあなたのはしょっている部分が読み手はおもしろいと感じるような気が
する。
そういうタイプの書き手だなあ、と今は感じています。
なんにしても、もっときわどいところのテーマを書かせてみたい。そんな気がしてい
ます。
今度ぜひ、危ないテーマで何か書いてみてください。(無理にとは言わないけど)
-----------------------------------------------------------
あぼーん
100 【乱D文庫-97】【名前で“呪い殺し”ー1】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
665 :無名草子さん :02/03/01 14:29
>>593 名前で呪い殺しですか?
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【文庫92】
それと、わたしがいまいちばん心配しているのはそもそものきっかけと
なった栗原さんのことです。
最近読み返して気づいたんですが、「アンテナ」の主人公の名前が
「裕一郎」なのです。それに気づいたときは慄然としました。
これはランディさんの陰険な復讐ではないのでしょうか?
あるいは復讐宣言? わたしに恥を書かせた栗原を呪ってやる、と。
そう考えると怖くて怖くて眠れなくなりました。
*************************************************
ランディが栗原さんと会ったとき
第一印象はすごくよかったようで(後でログ張ります)
ニフログの終わりなきゲーム云々にでてくる
> ねえねえ、お願いがあります。
この妙に媚びた呼びかけは
また好みの男をナンパしてんだろうという印象でした。
それで、ネットで女王様のように君臨していた自分が
酷い扱い(ランディの主観)でフラれたので
カナーリ腹立ったのでは?
では栗原さんの第一印象について触れられているコラムを
ついでなので全文引用します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
666 :無名草子さん :02/03/01 14:31
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00465/00468 NBG00773 田口ランディ 恋の結末
( 4) 98/08/23 21:03 コメント数:1
『アイの言霊』33
TEXT BY RANDY TAGUCHI
1998.8.23
「恋の結末」
【この駄文の詳細は、文庫98で……つづく】
あぼーん
101 【乱D文庫-98】【名前で“呪い殺し”ー2】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
00465/00468 NBG00773 田口ランディ 恋の結末
( 4) 98/08/23 21:03 コメント数:1
『アイの言霊』33
TEXT BY RANDY TAGUCHI
1998.8.23
「恋の結末」
最初にあたしの前に座ったのは、栗原祐一郎君だった。
栗原君は、端正な面立ちの賢そうな青年で、音楽関係の仕事をしてるらしか
った。いろいろ説明を聞いたんだけど、結局なにをしている人なのかあたしに
はわからなかった。あたしは以前に彼みたいな雰囲気の男の子とつきあったこ
とがあった。もう十数年も前の話だ。
その男の子はちょっと不思議な生い立ちの子だった。ユタカ君って言うんだ
けどね、彼のお父さんは早稲田の教授だったんだけど、ヤマギシ会っていうコ
ミューンに傾倒して、仕事も辞め、財産も放りだし、家族を引き連れて自給自
足の集団生活をするコミューンに入った。ユタカ君はそのコミューンで少年期
から青年期の頭までを過ごしたのだ。なんだか純粋培養された天才みたいな子
だった。
あたしが初めて会った頃、ユタカ君はそのコミューンを出て下界に帰って来
たばかりだった。恐ろしくIQが高くて、そのくせ妙に純粋で、ものすごく自立
してて。当時20歳だったあたしは猛烈に彼から影響を受けた。
あたしはその子に「あんたは自分ってものが全くない」って言われた。
思えば面と向かってその事実をあたしに伝えてくれたのは彼だけだ。
そのユタカ君の不思議な印象と、なぜか栗原裕一郎君は似てた。
どこがってわけじゃないんだけどさ、全体から醸し出されるムードみたいな
もんかな。
もちろんそんなこと話したわけじゃない。
そういうことゆっくりしゃべるようなムードじゃなかったんだ。そん時は。
-----------------------------------------------------------
あぼーん
102 【乱D文庫-99】【名前で“呪い殺し”ー3】
669 :無名草子さん :02/03/01 14:32
あたしは基本的に賢そうな男の人って好きなので、目の前に座った栗原君を
チラチラ観察したりしてた。
そしたらその栗原君がいきなりこう言うんだ。
「あの、ギリシャの恋の結末はどうなったんですか?」
あーこの人、あたしの会議室を読んでいるんだって思った。
いきなりな質問だったので、答えにつまってしまった。
「結末は、ないです」
あたしがそう言うと栗原君は、
「結末はあるでしょう」
と食い下がる。
「あたしは、恋に結末ってないと思う」
って言うと、栗原君は納得できない、っていう顔をしていた。
それから、あたしは自分がなんで「恋に結末なんてない」って言ってしまっ
たのかについてちょっと考えたんだ。
ってのは、実はそのことをその日の昼間にもチラリと考えて、ノートにメモ
していたんだよ。
自分が考えていたことをいきなり他人から指摘されたんで、あたしはよけい
びっくりしたんだと思う。
現実的にはね、恋愛は終わっているんです。
アテネ空港で別れた時に終わっているわけ。もっとみっともなく言えば、結
局、あれはさ、夏のちょっとした気の迷いっていうか、リゾートラブっていう
か、まあそういうたぐいのものですよ。たまたまエーゲ海の島で出会って、お
互いに気があったので海をバックにマンチックな気分になって盛り上がって、
ごたぶんにもれず旅とともに終わってっていう、それだけのものなのだ。
なんだけどね、あたし的にはまだ終わってはいないわけ。
あたしはさ、ギリシャから帰って来てからダイエットを始めて、真剣に自分
の体型を5年前に戻す試みを始めたわけ。とうに箪笥のなかにしまいこんだガ
ードルなんか引っぱり出して、夏の熱いのに腰のくびれを作るためのコルセッ
トはめたりさ(笑)。風呂場に体重計を置いて、風呂のたびに体重を計った
り。
体の線を隠す服をやめて、なるべくシルエットが出る服を買ったり。
恥ずかしいよお、シルエットが出る服って。だってもう線を出せる体じゃな
いんだもん、それでも隠しているとどんどんひどくなるからさ、とにかく露出
させることにしたの。一日お腹ひっこめっぱなしで苦しいくらいだよ。
それから、英語の勉強を始めたわけ。猛烈に(笑)。
だって男から「ジャーナリストなら英語をもう少し勉強するべきだ」ってさ
んざん言われたからさ。
それでね、昨日も出かける前に服を選ぶ時にね、以前ならショートパンツと
かジーンズとかに、だぶっとTシャツを着てでかけちゃうところなんだけど、
そんな格好していると緊張感ないよなあと思って、スーツをひっぱり出して着
たりしたわけ。で、スーツを着るとばっちり化粧もしないと変だから、けっこ
う気合い入れて化粧したりしたんだよなあ。
あぼーん
103 【乱D文庫-100】【名前で“呪い殺し”ー4】
670 :無名草子さん :02/03/01 14:33
でね、別に誰に会うっていうわけでもない、ただのオフなのにさ、それもお
洒落な場所で飲むってわけでもないのにさ、あたしはなんだってこんなことま
でしてんだろうって、鏡に向かってマスカラぬりながらふと思ったわけ。
馬鹿みたいじゃん。それに照れクサイじゃん。こういうこと。
だけどさ、こういうこと照れ臭いからって、自分で自分に恥ずかしがってや
めちゃうような人生はあたしの人生じゃないなって思ったわけ。あたしはさ、
どんなにドン臭くても、照れ臭くても、堂々と照れ臭いことやってやろうっ
て、そう決めたじゃん、って思ったわけ。なんかさあ、好きになった男のため
にこんなことして別にそいつがいるわけでもなんでもないのにさあ、アホちゃ
うって思うんだ。若い頃のあたしだったら、
「だっせー」
とか言って、すぐやめちゃうと思うんだ。どうせ終わったことだからって。
こんなスポ根みたいな真似、漫画チックな真似、やめようって思ったと思うん
だ。
でもさ、なんで照れ臭かったんだろうって考えたの。
けなげだったり、一生懸命だったりすることがなんで恥ずかしいんだろうっ
て。
恥ずかしいよ、やっぱ。
だけどさ、なんで恥ずかしいのかなあって。
あたしさ、10代の頃は自分が「きれいになりたい」っていう願望を露骨に
出すこととか、自分がフラれても相手の男に未練があることとか、自分が人か
ら認められたいって思っていることとか、そういうこと人に知られるのがすご
く恥ずかしかった。自分の欲望を他人に知られるのすごく恥ずかしかった。一
生懸命な自分を人に知られるのが恥ずかしかった。
いつも余裕かました奴でいたかった。必死になるのってダサいって思って
た。たいして才能もないのに必死こくのってダサいって思ってた。選ばれた人
間じゃないのに努力するのってダサいと思ってた。自分から率先するのってダ
サいと思ってた。人に望まれて人から頼まれてイヤイヤ腰をあげるのがかっこ
いいって思ってた。
だから、とにかく「けなげで一生懸命」ってのが猛烈に恥ずかしいことだっ
たんだ。
その「照れ」の気持ちは今だにあたしのなかにある。
あたしは自分が一生懸命なのを人に知られるのが恥ずかしい。
だけど、恥ずかしいけど、だからって一生懸命にならなくてどれほど人生の
大事な瞬間、大事な関係、大事なチャンスを逃してきたか。30を過ぎて、自
分が気取ってやってきたことのツケが全部自分に回って来て、正直になれなか
ったことが全部裏目に出たときに、あたしは愕然として開き直ったんだ。
こりゃ大変だ、変な自意識を丸出しして、照れてる場合じゃない!って。
あたしのなかで恋は終わっていないわけ。
終わってないどころか始まったばかりなくらいだ。
それはもうすでにあたしの勝手な幻想の産物であるのだけど、あたしの一人
よがり、あたしの恥ずかしい思い込みであるのだけど、あたしは現実にそれを
生きているし、その恋によって自分の生活習慣まで変えようとしてるんだ。
あたしを導くのは、ただ、猛烈な思い、なんだ。
いまだアドレナリンが出ているから、あたしは行動を起こせる。
快感物質を脳に分泌し続けるために、あたしは行動してる。
それが続く限り、あたしには結末ってないんだ……ってそう思えた。
あぼーん
あぼーん
104 【乱D文庫-101】【名前で“呪い殺し”ー5】
そういうことなんだと思う、栗原君。
あたしはもう全部自分で恋愛を背負い込んでしまった。
男がここにいようがいまいが、あたしは痩せてやるし、もっときれいになり
たいよ。
そんでもって、もし次に会うことがあったら「君は去年よりきれいになっ
た」って、なごり雪みたいなこと言わせてみたいもんだよね。だってさ、この
年になったら去年より老けることはあったってきれいになるなんてことありえ
ないもんなあ。去年よりきれいになれるのは10代の特権だもん。でもさ、わ
かっていてもこのままなにもしないで自分の肉体を放置することなんかもうあ
たしにはできなくなっちゃったんだ。
そんでさ、バリバリに英語がうまくなって、英文で手紙書いて送りたいよ。
それも長文のやつ。あたしの文学的素養を見せつけることができるくらいの手
紙をさ(笑)。
あたしがいつも思いに結末を作ってきたのは、相手の気持ちが自分から離れ
ているのに、自分だけ一生懸命になるのが恥ずかしかったからだ。わからなく
なった時点で「終わり」にすれば恥ずかしい思いをしないですんだからだ。
だけどさ、あたしはもうそういう風に恥ずかしがるのやめた。
すんげえダサいんだけど、あたしは一生懸命やっちゃう。
すんげえ恥ずかしいけど、あたしは一生懸命やっちゃうことに命かけること
にした。
だって人生は短いから。照れてる暇はないんだもん。
だからさ、相手の思いが終わってたとしても、あたしの思いに、結末はまだ
ないんだ。
あーちくしょう、めっちゃ恥ずかしいぜ。
あぼーん
あぼーん
161 :
無名草子さん:02/03/30 08:54
105 【乱D文庫-102】【ランディ、得意のウンコねたで他人のHNに言いがかり】
672 :無名草子さん :02/03/01 14:35
そういや、こんなのもあった。
他人のハンドルにも時々いちゃもんつけてました。
読んだ当時は、シスオペは小さな会社のワンマン社長みたいなものだし
親しいから平気で言えるのかな、でもなあ……という印象でした。
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00520/00522 NBG00773 田口ランディ RE:この世の誰も
( 4) 98/08/26 20:46 00512へのコメント
(略)
お久しぶりです、***(nanasi注:某さんのハンドル名)。
もうすぐ8月も終わりだね。本当に1年はあっという間だ。
今年の後半に向けて、あたしももっと気合い入れないといけないなあと思っ
ている。
今年は、蟹を食べにいけそうだ(笑)。
そういえば9月1日に謎のベトナム兵が遊びに来るそうだ。
ああ、完全に私信になってしまったあ。
ところで、このハンドル読みにくいし入力しにくいなあ。
なんとかなんないの?このハンドル。
あたし嫌い。
00533/00533 CXY00777 栗原裕一郎 RE^2:この世の誰も
( 4) 98/08/28 03:25 00520へのコメント
***さんのうしろにくっついているシグネチャ「ξ」は、ぼくがまだ
「■■■(nanasi注:栗原さんのFMEDIAでのハンドル名)」
だったころに進呈させていただいたものです。FMEDIAがまだあったこ
ろの「塊の相談室」という会議室でのお話。
気に入っていただけたのか使い続けていてくれて、とってもうれしかったの
に、ランディさんってば、ひどいじゃないか(笑)。
00537/00541 NBG00773 田口ランディ RE^3:この世の誰も
( 4) 98/08/28 10:22 00533へのコメント
いまさら、なんだけど……。
「おとこぎ」って栗原さんだったんですか?
ところでそのシグネチャ「ξ」、あたしにはくさいうんこに見える。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
あぼーん
106 【乱D文庫-103】【ランディの“呪い”の手口ー1】
673 :無名草子さん :02/03/01 14:35
さらにそういや、98/09/12 00676「ゴミを愛する人々」より一部引用。
>新宿のゲームセンターで暇つぶししていたら、一人のホステスと知り合った。
(中略)
>彼女の部屋は東中野だと言う。それじゃあ、ってことになってタクシーで彼女
>の部屋へ行くことになった。さすがに私も疲れてきて横になりたかった。もう
>10時間近く飲んでいるのもの。
>「散らかってるけど、ごめんね〜」
>直ちゃん(仮名)は、そう言って二階建てのアパートの階段をカツカツ上って
>いく、私も後についた。直ちゃんは「いかにも新宿のホステスさん」って感じ
>の子(ドドメ色の口紅と爪、茶髪のレザーカット、黒のレースのタンクトッ
>プ)で、丸顔色白、もちろん声は煙草の吸いすぎでハスキーボイス、年は24
>歳ってことだった。
ここの過去ログに似たような描写がでてきてましたっけ?
直ちゃんという名前は、偶然でしょうか。
-----------------------------------------------------------
http://www.interq.or.jp/japan/eco-vil/kita-no-tabibitotachi.htm >「ああ、そう。ネットで名指しで人を非難するのやめなよ。Tさんって人可愛
> そうじゃない。」
>
>「あんた、分かったような事言うんじゃないよ!一体、私がどれだけ酷いこ
> と言われたか分かんないでしょ。あんなの営業妨害よ。私は平和主義者でも
> 何でもないの。やられたら徹底的にやり返すのよ!」
>
> 沈黙が流れる。
>
>「いいのよ、あれくらいは。本人はペンネームでもの書いてんだし、影響ない
> のよ。」
107 【乱D文庫-104】【ランディの“呪い”の手口ー2】
MYCOM PC WEB(
http://pcweb.mycom.co.jp/column/ )で
ランディはYさんを彼女本人にしかわからない巧妙な手口で
じわじわ追い詰めているのが、時系列で読んでみたらよくわかりました。
ランディ自身も「【第31回】魂のコード」で自分の悪魔的性癖をこう書いています。
>…略 だから、私は事あるごとに彼女を馬鹿にして、軽蔑した。
>「だから、だめなんだよ吉田さんは、今はそういう考え古いんだから」
>彼女の一見チープな正義感をコキ降ろした。
>そうしていると、なんだか自分に自信が溢れてくるような気がしたのだ。
>相手をけなすと、自分が元気になる。私はそんな姑息なパワーを使って、
>あのころようやく生きていた。それは自分をも呪うパワーだけれど、
>そうしないと自分がいなくなってしまいそうで怖かったのだ。
>自信がなかった。自分がとるにたらない虫けらみたいな存在に思えた。
>だから、かろうじて「彼女よりも優秀な自分」ということで、自分を安心させていたのだと思う。
ランディはYさんの才能に脅威を感じたか
もしくは、自分の創作のエネルギーにしようとしていたのかもしれません。
-----------------------------------------------------------
●こんなのもあるぞ。こわいよ〜
216 :雑誌板より。 :02/03/03 23:23
田口 それで、わりと真剣に勉強したことがあったんですよね。4年くらい分析を受け
ていたのかなあ。その結果として、自分が心理療法をやっぱりやってみたくな
って、かなり勉強したのが、「サイコドラマ」だったんです。それをやって、
徹底的に、他人を自分に依存させて、それを支配したいという欲求を持ってい
る自分、というものと、結果的にぶち当たってしまって。そこで挫折してやめ
てるんですよ。
だからあの主人公とほとんど一緒なんですよね。そこからが、なぜこれほど、
他人を縛りたいのか、依存させたいのか、依存のさせ方も、巧妙なわけなんで
すよ。なにかこう、あなたを直してあげるとかあなたのために何かをしてあげ
るというふうに持ちかけて、その人が、絶対的に自分を必要とするように仕向
けていくような。なんかこう、、、
http://www.so-net.ne.jp/stress/kayama/backnumber/030.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ワイヤードの日記(2000年3月3日)で臨床医のメールに逆ギレする様子が出てます
>今日はなんだか腹の立つメ−ルが多くて、体調が悪くて忙しいところにもってきて、めげること このうえない。
>いちいち内容を書くのも怠い。
>特に、とある臨床のお医者さんから「あなたのコラムに書かれていることは例外的で、臨床的観点から見ると正しい意見ではないので、訂正して補足しなさい」
>というような傲慢なメ−ルが届いた。問題点を細かく指摘している。それに答えろと迫る。
>私は心理学的な観点から考察されて、それにたえうるような緻密な学術的文章などハナから書く気はない。
>短いコラムで言いたい事はもっと別のことである。ちゃんとそう断って書き始めている。
>さらに言えば、この人は臨床のプロとしておためごかしな事を言っているが、単に私を自分 の思うように従わせようと脅しているだけである。
-----------------------------------------------------------
ランディはバカだから、音引きに「―」を使ってるだろ。
だけどオイラの使ってるOperaはこれを「?」に文字化けさせてしまうんだよな。
そういうわけで、上記文章にお見苦しい点が2箇所出てしまいましたが、
責任は、まともに音引きが使えないランディにあります。(藁
108 【乱D文庫-105】
●ご本人の襲撃か……それにしても阿呆すぎて脱力(藁
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http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1015070350/267- 267 名前:randy T :02/03/03 17:09
このスレ、コピペでつぶすから。
あたしは悪くない。
-----------------------------------------------------------
283 名前:randy T :02/03/03 17:25
掲示板荒らしツールもあるけどね?
どうせ基地外相手の暇つぶしだから。
さぁ小説でも掻こうかなぁ?っと
-------------------------------------
284 名前:匿名希望さん :02/03/03 17:29
お猿は小説を「掻く」そうですよ、皆さん。(藁
小説に蚤でもまぎれてるんでしょうかね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●オナ編芝田も……が好きですなぁ(藁
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1015138289/l50 【幻冬舎の超大型新人】山田真美【ナマステ】
1 名前:無名草子さん 02/03/03 15:51
もう田口ランディの時代は終わった!
幻冬舎が総力を挙げて売り出した超大型新人、山田真美!
IQ170を超える高い知能と豊かな教養、すぐれた美貌を
兼ね備えた、今年一番の女流作家だ。
『夜明けの晩に』はSF界の御大も大絶賛!
109 【乱D文庫-106】
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168 :無名草子さん :02/03/03 14:38
幻冬舎がらランディの数万倍すごい大型新人を出す、という
ほのめかしが、先日来このスレにも書き込まれていたが、今日の新聞
の幻冬舎広告にデカデカと出てましたな。「IQ176の本格的天才作家ついにデビュー」
とかいう触れ込みで
山田真美著『夜明けの晩に』の広告が。
いまちょっと探したら、こういうサイト発見。(きゃっコワイ!)
http://www.yamadas.jp/mami/ ところで幻冬舎のサイトにこういう告知が出てたぞ。
ランディの盗作本はなぜ回収しないんだよ。見城さんよ。
それにしても誤植がバカすぎて大笑い。
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幻冬舎
http://www.gentosha.co.jp/news_topics.html お客さま各位
中島みゆき詩詞集『ウィンターガーデン』回収と交換のお知らせ
平素は格別のお引き立てを賜り、ありがとうございます。
さて、弊社が3月31日に発売いたしました、中島みゆき著『ウィンタ ー・ガーデン』の
本文中に印刷所によるミスで誤植があることが判明いたしました。
178ページの3行目、「足の元から雪が吹き込み 私は常に風邪をひきます」は正しくは
「足の下に何かがあるので 私は気になって俯きます」です。
今回、お買い求めいただきましたお客様には多大なるご迷惑をおかけすることとなり、
心よりお詫び申し上げます。
つきましては、お客様には大変お手数をおかけいたしますが、下記要領にて、該当製品に
ついての回収と良品への交換を実施させ ていただければと存じます。
●『ウィンター・ガーデン』を宅配便の着払い指定にて、左記までお送りください。良品
のお届けは5月下旬より順次行える見込みで す。
静岡県沼津市大塚15番地
富士サービス株式会社「お客様相談室」係
フリーダイアル 0120-675-020
受付時間 10時-17時(土・日・祝日を除きます)
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110 【乱D文庫-107】
●【あきれますた……】ランディのクリエイティブ=嘘と盗み
http://www.bs-i.co.jp/news-ac/www/kougi/20011221/ 小暮「小説もエッセイも文体が変わらないですよね。エッセイは、事実に基づいて感じたことを書くものだとすれば‥‥」
田口「小説もエッセイもウソはつきますよ」
小暮「ほお。でもどこかに明確な違いがあったりしないんですか」
田口「どっちでもいいんです。ウソをいっぱいつけば小説になるみたいな。エッセイでウソついちゃいけないって誰が決めたのかって」
小暮「いいんですか?」
田口「ダメですか? 一番伝えたいことがちゃんと伝わる方法があればいいんですよ。時事問題を書いてるわけではないですから」
小暮「田口さんの本性は?」
田口「うそつき。道で会う人に大ウソついたり。いっぱい自分が欲しいんです。そういう意味で、クリエイティブを生み出しているのは『無駄』なんです」
小暮「最近そういう無駄のある生活を送れてますか?」
田口「んー‥‥ちょっと」
小暮「無駄がない? 責任が多い?」
田口「そうですねえ」
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http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/feature/-/126734/249-0246414-7095538 >ランディ: 向こう10年は小説でやっていきます。コラムというか、エッセイというか、
>自分ではノンフィクションだと思っているんですけど、それをやめるかどうかは考えて
>いません。ただ、小説を書いていくことだけは決めています。
エッセイで嘘八百はオッケーと思っているのなら、「自分ではノンフィクションだと
思っているんです」なんて言ってはいけません。いくら、思うことは自由だといえ。
111 【乱D文庫-108】精神医療攪乱の実態ー1
●雑誌板に正真正銘の精神科の臨床医が登場して、
ランディの言動が精神医療を妨害かく乱している
実情を切々と訴えていた。必見です!
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1015070350/192-207 -----------------------------------------------------------
192 :none :02/03/03 09:29
昨日一臨床医という名前で書き込みした者です。最初に私の発言が皆様に
いらぬ波風を立て、本来の論点からずれてしまった部分もあるかと思い、
この点をお詫びいたします。まず、こちらのことは田口ランディという
名前でYahooで検索し、関連するスレッドのどこかを見つけて、そこから
手繰って参りました。どこのスレッドを最初に見つけたのかはもう忘れて
しまいましたが、たしか4ヶ月程前のことで、これが私の初2チャンネル
体験でして、書き込みは昨日のが最初です。精神医学と心理学は確かに
深い関連がありますが、同一疾患に対してもアプローチ法が全く違って
いる部分もあり、また分野も細分化されており、勿論多岐に渡って知識
豊富な方もおられるでしょうが、神経伝達物質を介した樹状細胞同士の
情報伝達の分子構造、などを専門とする少数派である私などは、寡聞に
して心理学の知識など皆無に等しいです。言い訳がましいですが、医学部
6年のうち「心理学」を学んだのは学部1年(全体としては3年目、多少
の大学間での差はあるはずですが)の1年だけでも医学部を卒業し医師免許
を取得したら、全科を標榜する資格があるのです。極端な話、昨日まで
眼科医だった人が今日から精神科病院に就職して勤務すれば精神科医、
それが法律的には合法です。ですから、一臨床医というのは患者さんに
実際接する一医者、という意味で、精神科医でござい!と主張するのは
私にはまだおこがましいな、との認識でのHNのつもりでした。私が何故
書き込んだかというと、患者さんから「田口ランディに共感しない先生は
おかしい」と言って詰られた事が自分の中での発端です。
【つづく】
112 【乱D文庫-109】精神医療攪乱の実態ー2【つづき】
193 :none :02/03/03 09:30
軽い睡眠障害が主症状で他にはこれと言って病名として診断
されるような状態ではないと思われる患者さんが「田口ランディ」の
著書を鵜呑みにして自分は「境界型人格障害」だと主張し、処方した投薬
を拒否なさる、それでも不眠が辛くてどうにもならない、との訴えが強く、
私もかなり対処に困窮しました。ランディに共感しないと、その方に
明確に主張したつもりはないですが、対話療法に重点を置き過ぎ基本的
薬物療法をとても軽視している感があるランディに同調していないのを
見抜かれていたようで、その方との信頼関係を取り戻せたと思えるように
なるのにゆうに数ヶ月かかりました。それが「ランディ」に興味を持った
きっかけです。ちなみに極々下っ端の臨床医(臨床家も心理療法士も
私にはしっくりこない呼称です)など、ネットに割ける時間は
あっても一日数時間、後はバタバタ雑事に追われています。こちらが
「雑誌板」であるという認識もあまりなかったので、畑違いな発言を
しておりましたらお詫びいたします。
そして何とか時間をやりくりしログを読み進んで行くうちに、盗作
問題、素人心理学者ぶりっこ(あげくに相談していた方は自殺)、
周囲に対する虐めや嫌がらせ・・・などに関して少しづつ理解する
ようになり、社会的な影響の大きさを含め慄然としました。3流作家
とはいえ、メディアの威力は絶大で、どんな問題でもそうですが、
テレビ放送の翌日や比較的メジャーなサイト上に記事が掲載された後など、
外来では驚くほど多くの患者さんから質問が出たり話題にされたり
いたします。これからももっと鵜呑みして盲目的に追随する人が
出てきはしまいか、そして疾病の症状の重篤な人ほど簡単に依存、
信奉してしまう可能性が高いことを考え、周囲の方ばかりではなく、
一般に与える影響も、ランディ問題を見過ごしには出来ない一つの
大きな要因と思います。ランディは不特定の個と関わる事に対しての
責任感もなく放言を繰り返している印象です。「精神科医との勉強会」
というのも、それこそ権威を担ぐ感じの表現に思え、私は良い印象は
持てませんでした。そして昨日は、書き込みした方への個人攻撃で
貴重なスレッドを使用するより有意義な方向に話を持っていければ、
と思ったのが書き込みの主目的だったのですが、
かえって論点がズレてしまったようで申し訳ありませんでした。
この新スレッドで書かれていたように、非は相手(ランディ)にあり、
冷静に対応していけば2チャンネルの論客の方々(素直に感心しており
ます、論理的で隙が無く知識豊富な方が多い)が論破される事は
まずもって無いと思われますので、書き込みする方への過剰な猜疑心、
罵倒などは出来るだけ控えて、問題追求の手はどこまでも緩めないのが
望ましいのでは、と言いたいですが、それが2ちゃんねるだ、と言われ
れば、そうですかと黙るしかありません。「猿だ」「偽だ」と言われ
吃驚した気持ちは162、189さんと同様でこの点共感しました。
つまらぬ長文で申し訳ありません。ライターの方の如く洗練された文章は
書けませんでした。最後と申し上げてからの再登場で恥じ入りますが、
これで本当に失礼いたします。
113 【乱D文庫-110】●盗作ザルのお次のなあに?
●擁護BBSにて……↓
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chewingum. (2002年3月3日(日)21時39分)
こんばんわ!。ハンドルネーム変えました!chewingum.です。
文章の雰囲気と内容で私が誰だかきっと気がつく方がいらっしゃると思うので元のハンドルは敢
えて書きません(笑)
土曜日のオフは楽しかったです。かなり久しぶりに会えた方もいましたし、、。
幹事のやじさん!、そして参加された皆さんありがとうございました。
まさか、、ランディさんのお話から村上龍さん、、そしてフリッパーズギターまでもの広範囲な
お話ができるとは思いませんでした。
DUGでの時間もまさしく「あっ」と言う間の一時でした。今日の目覚めのすがすがしかったです
トークショーでは次回の長編作「NEXT」の話がポロッとでましたが楽しみですね。
それと映画コンセントの企画者の佐々木史郎さんから「アンテナ」、「モザイク」の映画化も
考えているらしい様子が伺えてこちらのほうも楽しみです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ランディは次回作を『ネクスト』で逝くと言って
はしゃいでいるようだが、少なくとも書名に出して売るのは難しいな。
【1】の詩集はともかくとして、【2】への不正競争防止法違反に触れる
恐れがあるからな。いっそのこと「ネクスト」などという不慣れな英語を
使うのをあきらめて「つぎ」とでも名付ければいいのさ。
もちろん「次」じゃないよ。盗作猿の作品なんだもの「継ぎ接ぎ」(つぎはぎ)
の「継ぎ」のほうだよ。(藁
ところで、これらからもモチーフその他をパクる恐れがあるから要警戒だな。
-----------------------------------------------------------
★すでに発表された「ネクスト」と題する書籍
【1】Next
詩集 飯島耕一著 河出書房 出版年月:1977.12
資料形態:182p 20cm 1800円 シリーズ名:叢書・同時代の詩6
【2】ネクスト
価格: ¥961(amazon取り寄せ商品)単行本(1991/12/01)久保書店 ISBN: 4765906124 ;
-----------------------------------------------------------
→→ ←←
▲ ▲
/ | \
(●●)
ll
____
次回作は「ネクスト」よ。
直木賞候補にも芥川賞候補にもならないように、
文春に言っときなさい>芝田
http://www.cybazzi.com/image/randyi_at_kichijouji_2002_3_3.html (ダルマ猿の心霊写真)
ダルマがティンポをちぎって喰っています。
こわいよー、えーんえんえん。↓
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/mar/o20020302_150.htm
115 【乱D文庫-112】盗作サルは過去の襲撃でウンコを残していった……【その1】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
245 :無名草子さん :02/03/04 01:35
あちこち飛んでランディスレ見てきたら、インデプスの**さんの
告発記事を「これ盗作っていえるのか?」なんて言ってる奴がいるんだよね。
明らかな盗作より、たちが悪いんじゃないの。
例えば、買い物に行く。気がつくと後ろにそいつがいる。
振り返ると、今自分が広げてみた上着を手に取ってる。
早歩きしても、別の店でやり過ごそうとしても、つかず離れずいる。
で、ばったり出くわすと「変な趣味!」とかって大笑いする。
そして別の知り合いから、「貴女のセンスが悪いからどうにかして
あげたいって言ってたよ」なんて聞くんだ。
この恐さ、腹立たしさ、分からない人もいるんだな。
この人は、他人を追い詰めるのが好きなんだよ、きっと。
それに負けそうな弱そうな、
決して自分に真っ向から反発しなさそうな人を嗅ぎ分けて
どんどん追い詰めるのがね。
-----------------------------------------------------------
246 :無名草子さん :02/03/04 02:00
>>245 このスレに長くいるものですが、ランディは過去に
2ちゃんねるにスレッドをたてて自作自演でもりあげようとしていたことが
さまざまな検証により証明されています。また、ランディ関係のスレッドに、以前
ランディ擁護の書き込みに
「お前ら蛆虫がどれだけ騒いでも作家先生はプール付きの湯河原の
豪邸でピンクシャンパンを飲んでいる」というものがあったのですが、
書き込みのあった同日の夜、実際にランディがピンクシャンパンを自宅で
飲んでいたことが、阿川大樹という作家志望の人物のWeb日記から
割り出され、擁護=当人説の色がいよいよ濃厚になってきています。
というわけで、定期的に訪れる擁護は、ある程度、「これは…」と
疑いつつ、理性的に判断されるのが望ましいかと思われます。
-----------------------------------------------------------
>>246 「お前ら蛆虫がどれだけ騒いでも作家先生はプール付きの湯河原の
豪邸でピンクシャンパンを飲んでいる」というものがあったのですが、
書き込みのあった同日の夜、実際にランディがピンクシャンパンを自宅で
飲んでいたことが、阿川大樹という作家志望の人物のWeb日記から
割り出され、
これ、ほんと?
その場に(湯河原)いなかったら知りようがない事実ですよね。
このログはどのあたりですか?
-----------------------------------------------------------
261 :無名草子さん :02/03/04 02:13
スレたての件についても少し解説を。
2ちゃんの一般書籍板(だったと思う)に、
「田口ランディって好きなの嫌いなの?」(だったと思う)という
スレが建ったことがあって、それとほぼ時期を同じくして
「世界に通用する日本の小説とは」(だったと思う)というスレッドが
たった。スレ建てコテハンは「朝倉ユキ」
ランディの「コンセント」にでてくる主人公の名前。
この1は、「ぼくは始祖鳥になりたい」(これもかなり怪しい…)とかいう本が
お勧めだといって、その数日後にBK1の書評のほうでランディが
これを取り上げる書評を書いていて、「もしやあなたは…本人デスカ?」という
話になった。かなりあやふやなところもあるけど、たしかこんな感じ。
【つづく】
116【乱D文庫-113】盗作サルは過去の襲撃でウンコを残していった……【その2】
279 :発掘人 :02/03/04 02:29
∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇∇
670 名前:無名草子さん 投稿日:01/09/28 06:30
ランディ様の横浜のお友達のHP
17日の日記に湯河原訪問の記述あり↓
http://www.asahi-net.or.jp/%7Edr4t-ogw/index.htm ランディウォッチャーの皆さんなら
当然知っていると思ったのに、
あんがい知らないのですね。
671 名前:無名草子さん 投稿日:01/09/28 10:22
>670
ランディウォッチャとしてはウスいので知らなかった。
http://www.hotwired.co.jp/opendiary/randy/19991004.html に出てくる「大樹さん」ですかね。
ところで「ゲリラ線」「評価されるのが嫌」の他に
「持ち込みの作品を編集者が大賞に応募するように勧められて、」
とか、悪酔いしそうな文章の日記ですわ。
△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲
280 :無名草子さん :02/03/04 02:31
ピンクシャンパンの件は、
http://natto.2ch.net/books/kako/999/999879401.html の649以降。
ランディは、ビール好きのはずが、シャンパンに鞍替えしたのか?と思って
書き込んだら、すぐに650が返ってきて、これマジで怪しいかなと思った。
http://mentai.2ch.net/zassi/kako/999/999265650.html の374〜393でも、
自作自演スレ立て疑惑と同時並行して話題に。
-----------------------------------------------------------
293 :無名草子さん :02/03/04 02:49
あったけど、これかな(藁>例の日記。
9月17日;
午後、東海道線で湯河原まで。
横浜元町霧笛楼のケーキをぶらさげて友人の某作家の新居を訪ねる。
気持ちのいい仕事場で、昼間からボサノバをバックに
ふたりでピンクのシャンパン1本を空けて、
テレビのトーク番組のような(?)歓談。
カンボジアでポルポトの墓やキリングフィールドを見てきたそうだ。
こういうお金だけあってもおいそれとは行けないようなところへ
取材にいけるのは売れっ子作家ならでは。いやあ、率直に羨ましい。
久しぶりなのでちょっとミーハーして、直木賞候補作にサインしてもらう。帰りは湯河原の駅までダンナさん(こちらも旧知)の運転で送ってもらう。
きょうの教訓;少し僕も仕事場を片づけよう。
そのまま特急東海4号で品川まで行き、さらに新橋で乗り換えて赤坂見附。会社関係の送別会。いろいろあって、午前2時半に帰宅。
-----------------------------------------------------------
(2ちゃんの発出は9月19)
385 名前: 無名草子さん 投稿日: 01/09/19 07:06
アングラでいくら叩かれても、
とうのカリスマ巫女は、印税で建てたユガワラの新居で
ドンペリざんまい。旦那は新車を乗回し。
ここで吠えてるビンボー人は一生できない優雅な生活を
してるんだよん。
-----------------------------------------------------------
117 【乱D文庫-114】最新ブラウザが証明したランディの駄文ぶり
350 :Operatio :02/03/04 05:40
たとえばこんな具合よ……。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ワイヤードの日記(2000年3月3日)で臨床医のメールに逆ギレする様子が出てます
>今日はなんだか腹の立つメ?ルが多くて、体調が悪くて忙しいところにもってきて、めげること このうえない。
>いちいち内容を書くのも怠い。
>特に、とある臨床のお医者さんから「あなたのコラムに書かれていることは例外的で、臨床的観点から見ると正しい意見ではないので、訂正して補足しなさい」
>というような傲慢なメ?ルが届いた。問題点を細かく指摘している。それに答えろと迫る。
>私は心理学的な観点から考察されて、それにたえうるような緻密な学術的文章などハナから書く気はない。
>短いコラムで言いたい事はもっと別のことである。ちゃんとそう断って書き始めている。
>さらに言えば、この人は臨床のプロとしておためごかしな事を言っているが、単に私を自分 の思うように従わせようと脅しているだけである。
-----------------------------------------------------------
ランディはバカだから、音引きに「―」を使ってるだろ。
だけどオイラの使ってるOperaはこれを「?」に文字化けさせてしまうんだよな。
そういうわけで、上記文章にお見苦しい点が2箇所出てしまいましたが、
責任は、まともに音引きが使えないランディにあります。(藁
118 【乱D文庫-115】盗作発覚報道の直後のメルマガでヘタな開き直り
380 :無名草子さん :02/03/04 22:11
http://www.melma.com/mag/26/m00001926/a00000093.html > しょせん私が考えることなんて、かつて誰かがちゃんと考えたことばかりだ。私に
>は新しいことを見つけ出すような能力はない。
>
> だけど、私にとっては発見なのだ。あらゆることは世界にある。それを自分なりに
>発見することが、もしかして伝承ってことなのかなって思う。
ふむ。パクりじゃないのよ、偶然の一致なの、で押し通すつもりかしら。
でもね、「自分なりに発見」というのは、「おっ、これいい、いただきっ」と、
他人の本やネットの文章から発見してそのままいただく――ってことでは
ないと思うの。
盗作がバレる前は、ランディは無知無教養な分、先人が発見した数々のことを
ひとつひとつ自力で再発見しているという評価もあったのにね。
今は他人が言ってくれなくなったから、自分で言うようになったのね、可哀想に。
119 【乱D文庫-116】『ミッドナイトコール』(上野千鶴子著)盗作疑惑
-----------------------------------------------------------
400 :無名草子さん :02/03/05 00:13
既出ですが気になったので調べてみました。
以下に転載する「サイバッチ!」へのタレコミメールについてです。
http://www.emaga.com/bn/?2002010072897252015342.cybazzi Date: Mon, 28 May 2001 03:19:36 +0900
>いつも楽しくcybazzi!を読ませていただいています。
>田口ランディ氏について私も前々から思っていたことがあります。
>ランディさんは上野千鶴子先生の「ミッドナイトコール」という本を
>パクッてはいませんでしょうか?
>彼女も同じタイトルの本を出していると思うのですが
>ランディさんの本を読んだわけではないので
>はっきりわかりませんが、
>帯に書いてある文句が上野氏の本に出てくる文章に
>似ていたような気がします。
>盗作かと思ったのですがあまりに堂々としていたので
>そんなわけないや、と思っていたのですが・・・・
>どんなもんでしょうか?
このタレコミ者さんの言う「帯に書いてある文句」と
著者のコメントがこちらで見られます。
http://www.bookservice.co.jp/hon/0007/php00121.htm 上野千鶴子氏の「ミッドナイト・コール」から
似ていると思われる部分を以下に引用します。
-----------------------------------------------------------
『夜の触手』(上野千鶴子「ミッドナイト・コール」より)
深夜、電話がすべて鳴りやむ。
それからがわたしの時間だ。
ところがその時間になると、電話をかけたくなる。というわるいクセがある。
夜半すぎにかかってくる電話には神経をとがらすくせに、
自分の方からかけたいとなると、きまって深夜なのだ。
…略…
深夜の電話。
これといって用件があるわけではない。かくべつなうちあけ話がしたいのでもない。
しいていえば、いま、ここにわたしがいるのよ、という思いを、
リアルタイムで誰かに伝えたい、というような。
…略…
『淋しい女は太る』(マガジンハウス)って本があったっけ。
太ってる女がみんな「淋しい」わけじゃないだろうけど、妙に説得力のあるタイトルだった。
深夜、電話をかけたがる女は孤独なのだろうか。
一日、ひとに会いつづけて、深夜ようやくひとりになれることもある。
電話をかけたからって、相手に会いたいわけでもない。
-----------------------------------------------------------(引用終わり)
短めのエッセイなのですが全文転載はさすがにまずいと思いかなり省略してしまいました。
<ミッドナイトコール>という言葉から『淋しい夜に誰かと電話でつながりたいと
思う女』を連想するというのはそれほど独創性のあるものではありません。
ですからこのネタを盗作だ!と指摘しては、電波と呼ばれても仕方ないと思っています。
しかしながら、上野氏の著作「スカートの下の劇場」と
田口ランディ「スカートの下の秘密の生活」とのタイトルの酷似も既に指摘されています。
それから乱D文庫の中だったと思いますがレズの友達と絡めたトランスセクシャル(?)の話に
上野氏の名前を出していたような気がするのですが見つかりません。
私の電波が見せた幻かもしれないのですが、見覚えのある方がいらしたら教えて下さい。
120 【乱D文庫-117】田口をのさばらせた戦犯リスト
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
見城@幻冬舎首領(盗作作家、田口を切らない最大の戦犯)
芝田@幻冬舎(田口にオナニーの体験を告白させられた、三部作の編集者)
安藤@晶文社(Yさんからのパクリエッセイを収録したエッセイ集
を販売してます)
松田@筑摩(テレビ番組「ブランチ」で田口の本を大絶賛したり、
なんやかやと田口を奉るモウロクオヤジ)
鶴見女子@筑摩(税金搾取イベント・インパクでは海外に
田口のお供で付いていく。鶴見女子の海外
渡航費用もインパクから?)
安っぽいケン@オナテニー(直木賞候補も芥川賞候補も永遠に辞退
したと豪語する田口の様子をBK1のヤスケン日記
で安っぽくリポートする田口専用広報マン)
矢坂@朝日新聞で唯一の女性管理職(盗作報道に傷つく田口を
常にやさしく見守るオバサン)
上田@NHK週刊ブックレビュー司会(田口の本ヨイショ書評マン)
北上次郎@(コンセント大絶賛後、田口の本には一切関わらず)
中条省平(田口の本ヨイショ書評マン)
村上龍(『コンセント』の帯に「この十年で最高の一作」などと書く)
糸井重里(ランディをインパク編集長に持ち上げる)
永江朗
小西@婦人公論
鵜飼@読売新聞
丹治@メディアファクトリー
高橋@サンマーク
高木@小学館(ドマーニ編集)
喜入@マガジンハウス
田中宇@msnジャーナル
深水英一郎@ゴザンス編集長(ランディのメルマガの生みの親)
随時、付け足してください>戦犯リスト
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ランディは、どこのどういう人間に受けているか、についての過去の議論
http://mentai.2ch.net/book/kako/993/993469828.html 183〜194
http://mentai.2ch.net/zassi/kako/980/980997867.html 421〜426
http://mentai.2ch.net/book/kako/996/996562069.html 856〜
他にもあったような気が。
121 【乱D文庫-118】 ランディのファンサイトBBSで馬鹿クリエイタが苦しい擁護論を展開
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
黒宮 薫(薔薇の白天使) (2002年3月8日(金)00時40分)
結構前からHN変えていたので、ここでも変えます。
クリエイティブな仕事を一応しておりまして、本当に、本当にオリジナリティというのは難しいです。本当に、難しい。
影響を受ける、模範する、それをはっきり自覚できるとは限りませんし。
本当にね、そういう事を非難できる人は、きっと本当の意味で、何も創造していない人だと思います。分からないから、攻撃的になれるんだと思う。
何も分からないで攻撃するのは楽ちんですよね。
でも、そこでストレス解消しなくてもいいんじゃないんですか?
今回の問題は人それぞれ個人の中でクリアしていけばいい事です。
ここで議論しても、事実が変わる訳でなし、作品のクオリティが変わる訳でもなし。
本当に、そこにこだわりたい人は、衣食住すべて自分でやりくりしていってみてくださいよ。そこまで出来るならね、聞きましょう、話を。
人を非難したり攻撃したりは誰でも出来るんですよね、小学生でも。
でも、それを一度自身の中で受け止めて消化していけるのが、大人というものだと思います。
懐広い、大人になりたいですね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
891 :無名草子さん :02/03/08 12:23
自称広告代理店勤務(クリエイティブ?)管理人kiriの日記より
前作「アンテナ」の盗作疑惑に関しては世間を賑わしている論調に明らかに
誤りがある。あそこに出てくる登場人物であるSMの女王「直美」は、ネタ元
とされている「ファッキンブルーフィルム」の藤森直子そのものであるからだ。
僕はあの作品も「コンセント」もノンフィクションとフィクションの微妙な
領域に位置する作品だと認識している。だからこそ「直美」が「ファッキン」
の中の作品と同じ行動をしたって別段問題はないと考える。つまり「直美」=
「NAO」であるからだ。これは両者も納得の上での事であろう。
その事は「ファッキン」のあとがきを田口ランディ自ら書いている、
それを掲載している事からも解る。
岡崎京子「チワワちゃん」を盗作した件については、触れるのもバカバカしい
ので触れないが、これはあきらかに「インスピレーションを受けた」という
レベルのものであって、これを盗作だと言うのなら、世の中の素晴らしい小説は
全て「盗作」だとさえいえる。
そもそも、我々の考える事など、いつまでたっても「推測」の範疇を出ない。
こうして書いている瞬間ですら自分自身恥ずかしいのだ。掲示板で誹謗中傷
する人たちはもっと、恥ずかしいだろう。何故なら推測の上に謝った情報を
鵜呑みにして、さも自分の考えは間違っていないというように語っている
からだ。あー恥ずかしいなぁー見ていられない。
推測でならいくらでも書ける。そもそも今回の「コンセント」「アンテナ」
「モザイク」は連作の3部作である。直美、佐藤ミミのイメージがNAOで
あったとしたならなんら、問題はないではないか?
推測でならここまで極論も言ってしまえる。
それから最後に「2流作家」だの「素人くさい」だの発言する人に対して
だけれど、あんまりそういう言葉は「素人」の君たちが使う言葉ではないと
思う。自分は、いったいどんなメタレヴェルで物を言っているつもりなの
だろうか?そもそも1流やプロならば、そんな所で油を売っている暇はない
し、他人の言動に振り回されて一喜一憂したり、自分のしてきた行動全てを
否定したりすることなど、無いだろう。少なくても僕はそう思う。
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122 【乱D文庫-119】 ヴァカ擁護を諭す……【その1】
◎ファン掲示板に書かれたランディ擁護批判の文章があまりに見事なため、
保存のためコピペ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
左大臣 (2002年3月8日(金)13時02分)
私は物書きの端くれみたいなことをやっていますが、あなたの言い草には正直
カチンときました。きっぱりと批判させていただきましょう。消されなければ
の話ですが。
>クリエイティブな仕事を一応しておりまして、本当に、本当にオリジナリティ
>というのは難しいです。本当に、難しい。
>影響を受ける、模範する、それをはっきり自覚できるとは限りませんし
ご自分で「クリエイティブ」とおっしゃるあたりが笑止千万ですが、「オリジ
ナリティ」が難しいというのであれば、なぜあなたはご自分の仕事が「クリエ
イティブ」だと形容できるのですか。クリエイティブであるということは創造
的であるとは何かということをご存じであるということですよね。ということ
は創造とそうではないものの区別ができているということでしょう? ならば
模倣と影響の区別くらいお分かりのはずではありませんか。この点であなたの
言っていることは自己撞着を起こしています。
模倣と創造は作り手の意志という点で明確に異なります。後者が創作に対する
明確な作品制作上の志向を主体的に有しているのに対し、前者はそれがありま
せん。あなたのために平たく言わせていただければ、創造する者は自己表現の
すべての部分にわたって完全に説明することができます。それこそ句読点の一
つ一つに到るまで、ナイフのタッチ一つ一つに到るまで、あるいは音符一つ、
特定の場面での歩き方一つに到るまで、全てその必要性とその内容における位
置を示すことができます。引用したならそれを脚注あるいは巻末に示すことが
できるでしょうし、必然作品中における文脈からして別の意味が与えられてい
ることが明示的になるはずです。だからこそ、作者は作品の全てにわたって全
面的に意志を張り巡らさなければならない以上、誤字脱字勘違いといったあま
りにも初歩的な間違いは原則として絶対にあってはならないし、あるはずもな
いのです。お分かりですか?
けれども模倣する人間はそれを曖昧にしたままにします。盗作の疑惑を払拭し
たければ、類似を指摘された箇所についてそれらを徹底的に自ら示す必要があ
ります。それができないのであれば、少なくともその媒体での表現者として名
乗る資格はないのです。クリエイティブであるということはクレアツィオ・エ
クス・ニヒロを引き受けるという点で過剰なまでに自らの作品の出自に徹底的
な責任を負わなければならないのです。
【つづく】
123 【乱D文庫-120】 ヴァカ擁護を諭す……【その2】
>本当にね、そういう事を非難できる人は、きっと本当の意味で、何も創造
>していない人だと思います。分からないから、攻撃的になれるんだと思う。
「本当の意味での創造」とは何ですか。また、そうではない創造とは何です
か。そこまで言いきれるほどあなたは何か偉大かつ崇高なものに携わってい
るのですか。
批判あるいは非難を行いうる人間は、模倣と創作の区別を恐らく最低限経験
上知っているのです。少なくとも私はそれを意識できます。その理由は上記
の通りです。ですから、あなたの言う「クリエイティブ」なるものは、産業
主義的に規定されたルーチンワークの言い換えでしかありません。あなたが
それでも自らの仕事を「クリエイティブ」と礼賛なさるのであれば、何がど
の点において例えば大衆食堂の焼き魚定食の調理過程と違うのかを明確に示
してもらいたいものです。
>本当に、そこにこだわりたい人は、衣食住すべて自分でやりくりしていって
>みてくださいよ。そこまで出来るならね、聞きましょう、話を。
それはそっくりそのままあなたにも適用されますね。偉そうなことを言うなら、
食糧の自給から衣服の縫製、住居の自築まですべてご自分でやってからにすべ
きです。
アドルノの「オデュッセイア」の分析にも明らかなように、一般的に「クリエイ
ティブ」とされる仕事は知識集約型であり、それゆえ肉体労働を伴う世界からの
分離を前提とします。即ち、頭脳労働はその効率的な遂行において「衣食住」の
原理を他者に依存します。ですから料理ができないから、あるいはアイロン掛け
やボタン付けもロクにできないクセ(一応言っておきますと私はこれらは殆ど自
分一人でやっています。この前はテーブル掛けを縫いましたし、先日はアシ・パ
ルマンティエを料理して知人に振る舞いました)に偉そうなこと言うな、という
のは適切な論難方法ではありません。むしろそれは肉体労働に密着した世界に低
回する人間のルサンチマンの表出としてしか受け入れられないのです。
>人を非難したり攻撃したりは誰でも出来るんですよね、小学生でも。
人を非難するのは人を人格として見なすからであって、小学生じゃできませんよ。
実際、「学級会」でまともに議論が成立しているのを見たことがありますか?
むしろあなたのお書きになっているような表層的な当てこすりこそ小学校高
学年のマセた女の子によく見られる行動です。あなたはご自分の退嬰性を理
解されていないようですが、あなたが内面的にどんなコンプレックスを抱え
ているかということの一端は「薔薇」とかランカスター家もびっくりのナル
システィックなハンドルに現れていますよ。「精神分析」を「学んだ」らし
い田口ランディに心酔するなら、そのくらいの自己分析はついでにやった方
がいいでしょう。
>今回の問題は人それぞれ個人の中でクリアしていけばいい事です。
著作権法に関わるのに? クリエイティブなご意見ですね。
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124 【乱D文庫-121】噂の真相の最新記事
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噂の真相4月号・22頁
【田口ランディの盗作常習は“病気”か 大月隆寛が徹底告発との新情報も】
「またか!」――これが文壇関係者の偽らざる感想だろう。
この2月中旬、朝日新聞などで、田口ランディの直木賞候補作『モザイク』に「無断
使用」があると報じられた。
つまり盗用・盗作が発覚したわけだ。
説明すると、ランディが盗用したのは神奈川県の整体師が気と身体の関係を解説した
『気ウォッチング』という本。盗用に気づいたこの著者が、昨年9月に『モザイク』の
版元・幻冬舎に抗議したところ、ランディが盗用を認めたのだという。そしてこの2月3日、
すでに刊行されている『モザイク』の絶版と問題箇所の書き直しで両者が合意した、これが
概要である。
しかし、だからといってランディが盗作を素直に認めたかというと、むしろ逆といわれる。
文芸評論家が言う。
「というのも、盗用の発覚から両者が合意するまで5ヵ月近くもかかってるんです。恐らく
ランディが盗用の事実や諸条件でなかなか首を縦に振らなかったためでしょう」
そもそも本誌が以前記事にしたようにランディの盗作疑惑は今回が初めてではない。
昨年、『アンテナ』に藤森直子というSM嬢が書いた日記本からの盗作が発覚したのを
皮切りに、以降、ランディの小説をめぐっては盗用・盗作疑惑が続出。映画化されたベスト
セラー『コンセント』はもちろんのこと、今回盗用が発覚した『モザイク』にもすでに別の
疑惑が指摘されているくらいなのだ。
「いまやネットには、ランディの全著作の盗作疑惑を検証した専門のサイトまであります。
一説に小説から雑誌のエッセイ、ルポに至るまで、田口ランディの書いたものに盗作じゃない
ものは存在しない、とまで言う人もいる」(文壇関係者)
そんな中、このところ業界では「あの大月隆寛がランディの全盗作疑惑を告発するらしい」
という話まで囁かれている。
たしかに大月といえば「bk1」での書評ボツ事件以来、ランディとは犬猿の仲。実際、最近
でもメルマガで、ランディをボロクソに批判している。
続々と広がるランディに対する盗作追及――。ここまでくると、もはや疑惑というよりあの
山崎豊子同様の一種の確信犯、ビョーキなのかもしれない。
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125 【乱D文庫-122】盗作猿、ヤマギシ会との関係を語る
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『アイの言霊』33
TEXT BY RANDY TAGUCHI
1998.8.23
「恋の結末」 より
--------------------
(略)
>その男の子はちょっと不思議な生い立ちの子だった。ユタカ君って言うんだ
>けどね、彼のお父さんは早稲田の教授だったんだけど、ヤマギシ会っていうコ
>ミューンに傾倒して、仕事も辞め、財産も放りだし、家族を引き連れて自給自
>足の集団生活をするコミューンに入った。ユタカ君はそのコミューンで少年期
>から青年期の頭までを過ごしたのだ。なんだか純粋培養された天才みたいな子
>だった。
> あたしが初めて会った頃、ユタカ君はそのコミューンを出て下界に帰って来
>たばかりだった。恐ろしくIQが高くて、そのくせ妙に純粋で、ものすごく
>してて。当時20歳だったあたしは猛烈に彼から影響を受けた。
---------------------
十数年も前につきあっていたという「ユタカ君」の魅力を説明するために
なぜわざわざ、ヤマギシ村で育ったという非常に個人的な情報まで
暴露する必要があるのか。、
「ユタカ君」が実在する人物であればそれだけでも問題である気がするが…
あたかも(ランディから見た)「ユタカ君」の美点(純粋、IQが高い)が
ヤマギシ村で育ったからこそ培われたものだとでも言いたげだ。
-----------------------------------------------------------
なるほど。ヤマギシ会と盗作猿は、「おまえの物はおれの物」
という考え方では共通してますね。
妄想的な原始共産制の夢も、現実には独裁と泥棒になるということの、
これほど醜悪で滑稽な教訓はないや。(藁
そしてヤマギシズムに表面的に感化された盗作猿は、
「おまえの作品は好きだから、あたしのものにしちゃう」
というヤマンバシズムで、山岸涼子からパクリンコ。
文学界のポルポト大虐殺とはこのことだな。(苦笑
126 【乱D文庫-123】 盗作猿が畜魔の連載日記で開き直りー1
ちくまのね、24日のランディの日記。
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t020224.html 最近彼女が書いたもののなかで、かなり「感じ悪い文章」の上位として
私の中にランキングされている。
彼女は、自分自身が落ち込んだ、傷ついたと。
落ち込んだ、傷ついたから、その自分の心のありようが、記憶を書き換えるし、上書きされるのだと。
自分が落ち込んだだとか、傷ついただとか、そんなことを書くよりも、
自分がどれだけ、他者を落ち込ませたのか傷つけたのか、それを真摯に綴って欲しかったと、そう思うのだよ。
結局同情を買うことしかあたまにないのだろうか?
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1014913379/459 に投稿した分の使い回しですが、
読めない人のために部分引用。
-----------------------------------------------------------
> 「人を許せる」人と「人を許せない」人の違いは何だろう?とケイちゃんが聞くのだ。
> それは私にとってもとても大きなテーマだった。
> 私の兄が、本当に人を許せず苦しんでいたからだ。私は人を許せないと感じたことが
>本当に一度もないのだ。
> ケイちゃんはしきりと「許し」にこだわる。
>「やっぱり環境のせいなのかなあ、親の愛情が足りないとか……」
〈略〉
> 私達の話を聞いていた村松さんが。
>「若い頃、こんなに自分が苦労するのは親のせいだ、と思わなかった?」
> と言う。うん、それは思った。
>「思った、思った。だけど、親に悪意があって自分をわざと不幸にしているとは思わな
>かった。うちの兄はね、親に悪意があると言ってたよ。親は自分を不幸にするために
>いろんなことしてるって。兄は業が深かった。すごく優しい人だったのに」
-----------------------------------------------------------
そのケイちゃんとのやりとりもなんだけど、その後の方の
-----------------------------------------------------------
>先週の日記に、朝日新聞の女記者の方とのやりとりを書いた。
>あの頃の私は興奮しているのと、落ち込んでいるのとで、
>やるかたない気持ちになっていた。
-----------------------------------------------------------
というところとか、
-----------------------------------------------------------
>その後朝日新聞出版部の矢坂さんに会って
>「連載はお断りしたのではなく、あくまで延期ということ。
(中略)
>」と伝えられた。
(中略)
>でもあの時点で、私はとても傷ついていたので「延期=中止」と感じられたのだ。
-----------------------------------------------------------
というところなどなど。私は傷ついた、私は辛いんだ、許されたいのだということだけ
を彼女は訴えたいんだなあって。
そしてそのために、ケイちゃんという少女の言葉
「だけどランディさんは、そのままでいいと思うよ」までも利用したという感じがしてしまうのね。
127 【乱D文庫-124】 盗作猿が畜魔の連載日記で開き直りー2
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t020224.html -----------------------------------------------------------
> その後、朝日新聞出版部の矢坂さんに会って「連載はお断りしたのではなく、あくまで
>延期ということ。担当者は、田口さんが連載をする気になるまで、いつまでも待ってい
>ますと言っていました」と伝えられた。
> すると私はまた思い出すのだ。そう言えば延期と言われた。
> でもあの時点で、私はとても傷ついていたので「延期=中止」と感じられたのだ。
> そのようにして、私はどんどん自分の記憶に上書きしていく。現在を生きるというの
>は、体験すると同時にその体験によって過去を再編集するという作業なのだ。
-----------------------------------------------------------
言うことがコロコロ変わって首尾一貫性がないだの、嘘つきだのという批判に対する
念のいった言い訳という気もしますが、「過去を再編集」といってもやはり程度問題で、
これをやり過ぎる人の言うことは全然信用できないと判断するのが、読者としてできる
自己防衛策だと思います。いちいち真面目に読んで、そこに書いてあることを信用したら、
バカをみるということですね。
それにしても、傷ついていたから“「延期=中止」と感じられた”というだけなら、
まあありそうな話と思いますが、“田口さんが連載をする気になるまで、いつまでも
待っています”とのつながりが不明です。ランディが連載をする気になればすぐに開始できる
のに、その気になれないからと担当者を待たせている状態で、延期と中止を取り違える
なんてアリなのでしょうか。
128 【乱D文庫-125】 ランディ、山岸涼子氏からもパクリか?!
山岸凉子との類似も指摘されているにはされています。
---------------------------------------------------------------
田口ランディ「エイプリルフールの女」と 山岸凉子「月氷修羅」
田口ランディ「エイプリルフールの女」と 山岸凉子「月氷修羅」は、不倫相手
の奥さんがいきなり死んで約束をすっぽかされ、それを機会に相手とのこと
をいろいろ考えるという設定が類似。
田口ランディ「夜桜」と 山岸凉子「銀壷・金鎖」
山岸凉子「銀壷・金鎖」は、自分の幼い頃、男と駆け落ちしてしまった母親を
持つ娘が主人公で、母親の事は許せないけど、「何もかも捨てて俺のところ
に来い」と 両腕を広げて全部受け入れようとしてくれた男がいるから、母は愚
かな女になれたのだ、自分はそういうことを言ってくれる男ととうとうめぐりあ
えなかったので母に激しく嫉妬すると言い、 ついでに、煮え切らない態度の
不倫中の男とも別れる決心をするお話。
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129 【乱D文庫-126】 ランディのファンクラブは「カルト」の様相を帯びてきた
↓ファンも脱会者に対しリンチを行いたいようです。
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PYA (2002年3月12日(火)01時13分)
[email protected] ご無沙汰してます。
梨花さんへ
癒してもらう必要がなくなったからファンでなくなった?
どうも、その一言に引っかかってしまった……
人それぞれだから、口出しするのもおかしいんだけど、なんだか……
作家のイメージを偶像化して依存していたのが、自立できる段階に進
んだからそのイメージが必要でなくなったということなんだろうなと、
思うんだけど。
作品の面白さには、何も感じない?
依存することなく、愛することはできませんか?
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他人の愛読していた姿勢を、その作品との蜜月と考えず
一足飛びに「作家のイメージを偶像化して依存していた」と決め付けてしまうのは何故なのだろう。
人がその作品に対し、何を求め、何を得るかは他人の言及するべきことではないと
アンチランディに語ったのは信者の方ではなかったか。
だとしたらそれは同時に「求めない」事に対しても言えるのではないだろうか。
盗作には寛容なファンでも、こういうところでは偏狭なのか、と少々興味深く観察。
単に梨花って人はランディの作品に魅力を感じなくなった=面白くなくなっただけで、
信者掲示板というTPOをわきまえ、オブラートに包んだ表現をしているだけなのに、
それを読み取れず反対に読書姿勢を疑うような書き方をするのは
やっぱり血祭りにあげたいからなのだろうか。
130 【乱D文庫-127】 いちおう……「カルト」の定義
下記の「カルトの定義」に即して考えると、
脱会者に虐待を加えるのも「カルト」の特徴である。
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http://www.gospeljapan.com/helpcult/q_and_a.htm 今現在、最も一般的に受け入れられて いるカルトの定義は、1985年にアメリカで
開かれた『カルト問題: 学者と識者のための協議会』で採択されたものです。
「カルトとは、 ある人間か、観念か、物に対して、過度の忠誠心・献身を現し、非倫理的
な方法で人を操作したり、高圧的な手段により人を説得したり、コントロールしたり
しようとする集団、あるいは運動である。(その方法とは、友人や家族から隔離させる
こと、衰弱させること、暗示 感応性や服従心を高めるための特別な手段の使用、
グループによる強い圧力、情報統制、個性の抹消や批判的な考えの停止、グループに
対する依存心やグループを離れることに対する恐怖心を 助成することである。これらの
手段は、グループの指導者たちの 目的を推進するためのものであり、実際に信者自身や
その家族、 及び社会に損害をもたらす(あるいはその可能性を秘めている)ものである。」
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ランディが仕切っていたニフのフォーラムってのは、まさにカルトの定義にどんぴしゃ
ですな。この定義の中の1つひとつの特徴が、これまでランディが集団のなかで特定の
仲間を追いつめ、虐待し、自殺にまで追いやった犯罪歴とぷったり符合する。
それに、他人をコントロールすることが快感だ、なんて公言してきたランディは、
上記の定義に基づくカルトの“指導者”だと呼べるのではないか。
131 【乱D文庫-128】 盗作猿の虐待的性格と死者冒涜を“読み解く”1つの仮説
雑誌板の盗作猿監視スレに先ほど興味ぶかい書き込みを発見!
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788 : :02/03/12 03:21
彼女はなぜ周りの人間を文中でつぎつぎと殺したり傷つけたりしたのか。
その理由は『代理型ミュンヒハウゼン症候群』という病気で説明されている。
他人を病気にして、医師(権威者)と個人的な関係を持ちたい、
権威者にかまってもらいたいあまりに異常な行動に出る精神的な病である。
患者は女性がほとんど。彼女たちは他人に一片の感情も持っていない。
欲しいのは、周囲の注目と父親的な男性の庇護である。
それが得られるためには、殺人だって厭わない。
悲劇は、一度身内を殺して、周囲の同情を集める「快感」を知ったら、
何回となく繰り返すことにある。
編集者や周囲が気づいて止めないかぎり、
書けなくなるまで殺人を続けかねない。
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793 :匿名希望さん :02/03/12 20:23
>>788 今日の日経夕刊のコラムでも「自分の友人も何人か自殺している」
という内容のことを書いていました。
しかも自殺者の3人に1人が「お金」を理由に自殺していると。
そしてまたしても兄の事を引き合いにだしていました。
ランディが兄に対して行った「カウンセリングもどき」が自殺の引き金になったのではなく
「お金」のせいにしている様で虫唾が走りましたよ。
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132 【乱D文庫-129】 ランディ、幻冬舎との関係を自己チュー的に裁き、オナ編芝田氏を攻撃
ランディの3月4日と5日の日記を読んで激しくむかついた。
相変わらず「被害者ブリッコ」してます。
http://www.chikumashobo.co.jp/w_chikuma.html その日記を読むと、ランディは謝ってるのに幻冬舎が突っぱねてる
と書いてありますね。サイバッチの記事と食い違うな。
アレレレ〜? この日記なんかおかしいよ〜。
芝田、怒れ! おまえ、田口に切られたことになってるゾ!(藁
田口に切られるダメ編になった?>芝田
え、ついにオナ編芝田は
盗作猿にちんちんを切られたのか?!
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芝田:うちの顧問弁護士は問題ないと言っている。
田口:ここで編集者にまかせては、自分の著者としての責任があまりに曖昧に
なってしまう。でも自分はこの問題に関して全く素人。
誠意をもって相手側に謝って欲しい。
芝田:俺の判断は幻冬舎の判断。
田口:芝田はなにかにつけ面倒を見てくれるのでまかせておけば大丈夫、だと
思いこんでいた。それは甘えだった。
書いたものに責任をとるのは自分だと、自覚した。
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ということだと思うんですが(しかし日本語が下手だなあラソディ)。
今更「書いたものに責任をとる」(書いたものの、デハ? 書いたものから派生する
責任、なわけでしょ?)のは自分自身だと威張られてもな。じゃあ今までは、自分
に責任がないと思っていたのかねえ。
自分が素人であろうとプロであろうと、署名原稿の責任は書いた人間にあるに決ま
ってるじゃないか。なんのための「田口ラソディ」という名前だよ。
「誠意をもって謝って欲しい」って、あんたが謝れ。編集者や出版社がなんと言おう
と、自分が悪いと思ったのなら、あんたが謝れ。ガキじゃねえんだから。
なんかもう、嗚咽がこみ上げてくるなあ(藁
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●小ネタなんだけどメルマガでまた人名間違い。
×舞踏家の笠井潔 ―→ ○舞踏家の笠井叡
133 【乱D文庫-130】 破廉恥連載を忘れないよ、神奈川新聞(藁
共同通信社配信、「ランディ今を行く」(やっぱり恥ずかしいよ神奈川新聞)
2回目でまちた。
前回はオウム裁判で、「もっと信者の言葉をじっと聞いてみたい」とか
「彼らの世界はいまだにこちら世界の光の闇に隠されている」と、
はりきってるようでしたので、そういや闇をあばきたいとか口走ってたなと
思ったら、本当にただ口走っていただけのようで、
今回は、「日本にあるイスラム 他者に対する恐れ越えて 静かな祈りの場の
美しさ」というタイトルで、オウムはどっか飛んでっちゃいました。
どうやらこの企画、お上りさんをあちこち月いちで御案内して東京見物させて
あげるみたいです。
モスク見物でセットされた見たり聞いたりで行数埋めて、
「イスラム教について今日まで何も知らなかった」と言ってみたものの、
田口が発見した「イスラム」は最後まで語られることもなく、
「また、モスクに出かけてみようと思った。自分で考えるために、自分から
異文化へ入って行こう。そしてもっと話を聞こう。」という
前回同様の虚しいかけ声とともに、駄文、終了。
今まで自分の耳で聞いたり、自分の頭で考える習慣が、よっぽどなかったのね。
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http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t020310.html も素敵です。
> 金曜日は共同通信の連載で、代々木上原と大塚のイスラム教のモスクに
>取材に行った。とてもおもしろかった。イスラム教徒の方とじっくりお話
>したのは初めてだ。田中宇さんがアフガンについて語っていた内容と同じ
>ことを大塚モスクの方が語っておられて「現場で観て来た人はみな同じこ
>とを言うのに、なぜマスコミの報道は全然違うんだろう……」ととっても
>不思議に思った。
大塚モスクの人と具体的に何を語ったのか、田中宇がアフガンについて語った
どういうことが、大塚モスクの方が語っていたことと同じなのか、それは
マスコミのどういう報道と、どう違うのかわかりませんー。
それで「とてもおもしろかった。」って……小学校低学年の子の作文じゃない
んだから。シンプルでストレートと言えないこともないけど、ちとヒドい。
134 【乱D文庫-131】 サイゾーの最新記事/新たなネタパクリ/伝説怪獣ウー
『サイゾー4月号』10ページ
田口ランディ
「ついにパクリ発覚! 問題の根は深いか!?」
内容は、朝日、NHKでの報道&2チャンネルネタ。
書いているのは、栗原裕一郎氏。
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>田口の小説は、”現代の病理”を精神世界へくっつけて一丁あがりというのがパターン。
(略)
>いずれ借り物で出来上がった自意識(ルビ:モザイク)とすれば、他人さまの
>文章が紛れていたって驚くには値しまい。
>愕然とすべきはむしろ、そんなモザイクに、「壮大な主題」だ、いや
>「非凡な哲学」だと舞い上がっちゃった作家・批評家があれだけの数いたこと。
>なにより、人のものと自分のものの区別もつかないニューエイジの残骸を
>時代の寵児としてあくまで売り抜こうとする出版業界の倫理ではないか。
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●あらたなパクリ元の発覚か!?
なんか似ててキニナル
ttp://webmagazine.gentosha.co.jp/backnumber/vol05_20000515/shortstory/shortstory.html この小説と
川原由美子の「観用少女」のなかの「空を飛ぶ夢」
こちらは漫画
パクリとは言わないが似てる
どこが似てるかは自分で見てみてくれ。
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804 :こんなの発見 :02/03/21 01:20
http://www.emaga.com/bn/bn.cgi?cybazzi ★★☆=================================================================
サイバーパパラッチ的編集後記
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さて、何かと話題の湯河原猿ですが、盟友(??)の国際ジャーナリスト(笑)・田
中宇が見捨てられたという情報が某所から入りました。
いつの間にやら「田中宇の国際ニュース解説」から、「田口ランディのコラム
マガジン」(
http://randy.tanakanews.com/)へのリンクが全部消されたとか。
調子がいいときだけ猿の人気を使い、問題がおこると即座に切り捨てる。
田中宇という人物は海外のニュース記事を翻訳コピペするだけで十数万部のメ
ルマガをでっちあげたやり手ですが、世渡りはやっぱりうまいですねぇ。
◎田中宇の国際ニュース解説
http://tanakanews.com/ ◎猿関連のスレ
http://natto.2ch.net/test/read.cgi/books/1015573092/ http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/book/1014913379/l50 -----------------------------------------------------------
135 【乱D文庫-132】 日経コラムも古いネタの使い回し!!
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737 :無名草子さん :02/03/20 00:29
日経新聞の夕刊にコラム連載してんの、読んでる?
昨日のは、新宿で次々とナンパされた、って話でした。
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740 :無名草子さん :02/03/20 00:56
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/ ここの2/22と同じ内容。
ネタの使いまわし?
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752 :無名草子さん :02/03/20 04:26
2月22日の日記読んだ。
酒に酔ってゴールデン街って、いまどき流行らない無頼派(ぎゃははは
ですか? 寒い寒い。
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759 :無名草子さん :02/03/20 07:15
>>740 日経夕刊コラムのナンパ自慢話は筑摩日記の使いまわし。
TV収録の後青山で呑んでゴールデン街に流れ、歌舞伎町のレディースサウナに
行くも改装中で泊まれないから街を徘徊するっつー話。
それに加えて以前村上ドラゴンとの対談の後で三島駅で3万円で
買われそうになった既出話も付け加えてる。
自分の格好は地味なジャケットにズボンだったけど、服装に関係なくナンパされ…
って以前「スラックス」と書いて「婆くせえ」と叩かれたからか、硬派な日経だからか
「ズボン」(w
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760 :無名草子さん :02/03/20 08:02
硬派な日経だって、最近ではテレビ東京などでOL向けに購読を呼びかけるCMを流してるよね。
日経がランディなんかの駄文を載せているのは、男の読者でなく、ずばりOLを狙ったものでしょ。
さもなきゃ日経はソフトポルノでも連載するって。なにしろ渡辺淳一の「ひとひらの夏」を連載
していた当時は購読数も伸ばし、“渡辺効果”(電車のなかでおじさんたちが日経朝刊掲載の
渡辺エロ小説を読む―→よーし息子も元気になったから
きょうもオジサンがんばっちゃうぞーと馬車ウマ労働で大活躍―→GDP増大―→ウマー)なる造語
を作って自画自賛していたくらいだからね。
おじさんたちは、首切り直前の死刑囚と同様なので、もはや多くを期待できない。そこで購読数
アップの生命線として日経が目を付けたのはOLども。その釣り餌として“使える”と見当違いで
選んだのがランディの駄文。
ところがランディは言語感覚のトロい、ダサ猿ババア。
「ズボン」とは恐れ入った。「スラックス」でも脱力するが……。
日経新聞の文化部は、OLやサラリーマンの固定購読者を掴みたいなら、一日も早くランディを切って、
ナンシー関か中村うさぎでも登用するのが賢明だな。(中村うさぎの名前をど忘れしたので
「マガジンハウス、借金」で検索かけたら一発でトップに出た。hahaha)
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136 【乱D文庫-133】日経コラムのクサーい話……(つづき)
>142 新聞にこういう気持ち悪いコラム書いていますの報告↓
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811 :無名草子さん :02/03/21 10:07
>>772 日経夕刊の「歌舞伎町でナンパ」話と筑摩の2月22日の日記だけど
筑摩の方だとジャマイカ人に話しかけられ、その後リーマンに誘われて断った後、
一人で牛丼食べてタクシーに乗って帰ってる。
が、日経だとその後、30代前半位のサラリーマン(年下を強調かw)に声を掛けられ
「屋台で鍋を食べさせる所があるから行こう」と誘われ小腹が空いたから男にくっついて行く…という展開
に。
で、下のクサーイ会話。
>「今夜はなんで一人でいるの」
>なんでだろう。ときどき酒じゃなくて孤独に酔いたくなる。
>「人恋しい気持ちって、青春みたいで懐かしいから」「それ、わかる」
本当はこんな会話もなく牛丼食べてすごすごタクシーで帰ったんじゃないの?
だいたいこの不景気な昨今バブル期みたいに終電逃してまで飲み歩く
カタギのOLなんていないっつーの。
午前3時にふらふら歩いてる女なんて商売女だけだって。しかも歌舞伎町だし。
オカマが歩いて立ってナンパされるシチュエーションで
40過ぎて声かけられた程度で嬉々としてる欲求不満猿ってコワイな〜
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144 :無名草子さん :02/03/21 20:14
仮にも直木賞候補作家様が、「孤独に酔いたくなる」なんて
表現つかうのか。大笑いだ。
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147 :無名草子さん :02/03/21 20:22
>142
「鍋」の部分はやはり創作でしょう。
あ、ドキュメンタリーって言った方がいいのかな?
真相は、「孤独に酔う」というアイデアを本当はもっと詩情豊かな感じで
表現してみたかったんだけど見事に失敗しました、といったところだと思います。
これを小説として発表していたら、とても人目に晒せる代物ではないわけだけど、
ランディは「嘘エッセー」という恥知らずな新ジャンルを無自覚にも開拓して、
不可能を可能にしてしまいましたね。
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148 :無名草子さん :02/03/21 20:24
>147
嘘エッセーという新ジャンル(爆
イイネそれ!
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151 :無名草子さん :02/03/21 20:34
>>148 イイんだけど(笑)、形式的には普通、世の中で「小説」と
呼んでるものと一緒ですから(^_^;)
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【つづく】
137 【乱D文庫-134】日経コラムのクサーい話……(さらにつづき)
【つづき】
152 :無名草子さん :02/03/21 20:38
>>151 小説として発表してればいいけど、エッセーとして発表してるから
タチ悪いんだよ>盗作猿
しかも、あたしはノンフィクションやエッセーではウソは書かない
ってインタビューで答えてるからねぇ。でもデーモン閣下との
対談ではエッセーなんて嘘書いても大オッケーでしょ?
とかほざいてるし。わけわからないよ、田口の発言は。
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153 :無名草子さん :02/03/21 20:46
>>152 そうそう。しかも創作として評価されることを姑息に回避してる。
そういえば、ネットでは厳しい評価に晒されることがない、とか
なんとか舐めたことも言ってたね。
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154 :無名草子さん :02/03/21 20:53
>>142 >日経夕刊の「歌舞伎町でナンパ」話と筑摩の2月22日の日記だけど
>筑摩の方だとジャマイカ人に話しかけられ、その後リーマンに誘われて断った後、
>一人で牛丼食べてタクシーに乗って帰ってる。
ジャマイカ人ってのが泣かせラスタ。(藁
ランディがまだピチピチだった70年代に旬だだ(笑)異文化といえばジャマイカにレゲエ。
先日の真夜中にNHK総合でボブ・マーリー「夢伝説」を再放送していたので、そこから
インスピレーションを得たのか。(藁
牛丼屋うんぬんだって、2ちゃんねるからインスピレーションを得たものかもね。
ランディ……一生懸命に背伸びして“旬”を演出したがるが、ことごとくズレまくる
イナカ者の婆さん。……哀れじゃ。(爆笑
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155 :無名草子さん :02/03/21 20:53
評価されることを姑息に回避してるのは嘘エッセーだけじゃないよ。
猿がやることすべてがそう。
専門家の指摘には逆ギレ、盗作問題は編集者に責任転嫁、
メルマガに対するクレームには「タダなんだから文句言うな」、
それでも突っ込まれると家族の話とか持ち出して「あたしは傷ついた」
ってなもんよ。
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138 【乱D文庫-135】 幻冬舎のオナ編芝田氏、ついに盗作猿をポイ捨て!
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203 :無名草子さん :02/03/23 21:25
ところで山田真美のサイトで、次回作のすごい広告が出てたよ。
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もう、山田真美から目を離せない。――芝田暁(幻冬舎編集局)
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……だとさ。
http://www.yamadas.jp/mami/ (「予告」を見よ)
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204 :無名草子 :02/03/23 21:29
っていうか、
「「『夜明けの晩に』の原稿を読み終えた瞬間、ものすごい感動に身体が震えました。これほど素晴らしい原稿を頂いた以上は、最高の本を作らなくてはと思いました」(芝田氏)
http://www.yamadas.jp/mami/ (「週刊マミ自身」を見よ)
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205 :無名草子 :02/03/23 21:32
っつうか、
「一緒に行った人:幻冬舎の芝田暁さん」
http://www.yamadas.jp/mami/(「Bar Mamilyn」オススメBAR)
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211 :無名草子 :02/03/23 22:25
でも、芝田氏も「もう山田真美から目を離せない」って公言してるんだし、
たぶん相思相愛なんじゃないの、この人たちは。
そっとしておいてあげましょう(爆死)
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214 :無名草子さん :02/03/23 22:38
>>211 http://www.yamadas.jp/mami/を覗いてみて思ったんですが。
山田真美が愛してるのは「山田真美」しかいないんではなかろうか、と。
ま、自己愛の強さはオナ変に弊履の如く捨て去られた猿も負けてはないでしょうけどね。
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215 :無名草子さん :02/03/23 22:44
「なんちゃって温泉」などというサイトを立ち上げると予告している。
ある意味、ランディがマイコムPCメールあたりでやってきた
先輩若手ライター虐待の手口を、ランディに対して1000倍
くらい内実とユーモアのあるやりかたで再現していると
見えないこともない。
なんだか、ナマステ蟹100万匹が、ネタを盗み食いした泥棒猿を
徹底的に懲らしめるという『さるかに合戦』を見ている
ようで、ブラックユーモア的な状況ですな。
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139 【乱D文庫-136】 幻冬舎、盗作猿の飼育をオナ編芝田から菊池すが子女史へと始末!
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285 :無名草子さん :02/03/24 02:49
ランディは、担当編集者をイニシャルで書くなんて
ヌルいことはしませんからねえ。
http://www.chikumashobo.co.jp/web/taguchi/t020304.html >これから私の担当編集者は菊池さんという女性に代わる。
「聖地巡礼」のような雑誌連載では、「しばやん」だか「芝やん」だか
ぼかした書き方にしていますが。
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菊地氏のインタビューが出てます。
http://dcc.kyodoprinting.co.jp/nonburu/butaiura/novels/10/index1.html 乃南アサなんかとは良好な関係を築いてるようですが、アウトロー専門のオナ兄シバタ
に比べると「やり手」っつー感じはミジンもないですね。
● 取材旅行や資料集めでは乃南さんの綿密さにほれぼれです
>取材面でも、乃南さんはすーっごい綿密ですよ。
>取材相手の人は一般の人が多いですね。でも、取材といっても、明確に答えが出るものではないじゃないですか。
>乃南さんは、とにかくその場を歩くんです。場所の雰囲気をわかりたい、といって、歩いて、歩いて、
>あとは「ここまで!?」と思うことまで集めています。カメラとテープを持って。
>あと、参考になりそうな本やビデオをものすごい量、集められましたね。
なんて正直に語ってるし、パクリ元を猿にあてがえなさそう。
キーキー当られてる姿が目に浮かぶようですよ
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140 【乱D文庫-137】 カバーまでそっくりでバカーじゃないの(苦笑
「聖なる予言」(角川)と「コンセント」のカバー確かに似てます。
「コンセント」が「聖なる予言」のデザインをパクったと言われても
仕方がない。ただ完璧にパクリではなく、黒に限りない灰色に仕上げてる
のは幻冬舎のこずるさでしょう。
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カバーデザインのパクリですね。新しい視点ですね。
【1】『第十の予言』―→『癒しの森』ハードカバー版
【2】『聖なる予言』(カドカワ)―→『コンセント』
【3】藤田宜永氏の『愛の領分』《ランディが『モザイク』で候補になった(何でだろ)、
第125回直木賞の栄えある受賞作品》―→『根を持つこと〜』
他に、装幀デザインがそっくりなランディ本ってあるでしょうか?
『スカートの……』はどうだったかなあ?
それから、ソックリ本は同一のデザイナーの手によるものか、
別人に仕事かを見きわめておく作業が不可欠ですね。
別人の仕事なら、装幀もまた盗作・剽窃という疑いが出てくるし、
同一デザイナーのものなら装幀意匠の使い回しとなるわけで、
これもまた職業倫理上の問題となる。
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●【表紙のパクリはランディの指示によるものかも……】
553 名前:無名草子さん :02/03/27 21:14
そういえば「根を持つこと?」の表紙も完全なパクリだったね。
もしや猿の指示によるものではないのかと邪推。
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559 名前:無名草子さん :02/03/27 21:48
>553 そんな気がする。<猿の指示。
『根をもつこと』については、晶文社の安藤氏と表紙に対する趣味の違いを
ちくまの日記で意味不明に愚痴っていて、さてあの趣味がよいとは言えない
表紙は、ランディの好みか編集者の好みかと思っていたけど、
幻冬舎の『もう消費すら〜』の表紙を見ると、ランディの好みのような
気がしてきている。
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●【表紙のパクリの意図には、敵視している作家への心理的虐待の意図があったかも……】
560 名前:無名草子さん :02/03/27 21:51
とにかくパクるのが病的に好みの人ですから、
パクった表紙になると、大満足するんじゃないでしょうかねえ?
相手がお猿と同時期に直木賞候補になっていたところが
この場合重要なんじゃないでしょうか。
パクって相手を傷つけるという手法を、過去にお猿は学習していた
わけですから。藤田氏がお猿本の表紙を目にしたときに、
どれくらいイヤーな気分になるのか、想像しながら
指示したといったら邪推でしょうかね?
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561 名前:無名草子さん :02/03/27 21:54
受賞したところから察するに、彼がいちばん
直木賞に近いところにいた訳でしょう?
ランディの悪魔のような嫉妬心が、どれだけ燃えたか想像すると
恐ろしさに震えがくるほどです。
パクりながらのライバル潰し。単純にパクったのではなく、
そう考えてみると必然性のないあの表紙になった理由が
見えてくるように思います。