●日ユの神社の基本構造、警備、交代方式は同一、偶像禁止、神官の祭事服、お祓い、
菊の紋章の同一性
●山伏のと金(額の黒い箱)とユダヤのテフィリン、法螺貝と角笛、意味不明の民謡のヘブライ読み、
お清めの塩、事前に体を洗う風呂の入り方、お辞儀の習慣、石の柱、穢れ、言霊思想
●お神輿と「契約の箱」(失われたアーク)、神主の白いリネン、お供えの餅と種無しパン(マツァ)
●皇室にある古代の織物にはイスラエルの神殿がかかれている、古い神社にあるお月見に使う
ラバに乗った天皇、駱駝、羊、羊飼いの絵(ユダヤ同様、旧暦8.15には仮庵をつくる)
●琉球の墓とユダヤの墓の同一性、ユダヤ過越の祭りと看過牛(魔よけ)の風習(島に多い)
●諏訪神社の「御頭祭」はイサク伝承と酷似、同じ撥音の「モリヤの神」(ヤハウェ)、ミサクチ
を祭る
●『古事記』には、日本の国造りが「伊邪那岐命」と「伊邪那美命」によって始められたことが描か
れている。「那」には「西方の異民族の国」という意味がある。また動詞として、「移動する」の
意味もある
以下、あくまで伝承、あるいは後世の作成でしょうが...
●京都の大酒神社はもとは大辟(おおさけ)神社と称され、祭神を秦始皇帝、
弓月王(ゆんずのきみ・ゴンユゥェワン)、秦酒公(はたのさけき
み)。秦始皇帝14世の孫、功満王(こうまんおう・ゴンマンワン)が中
国の兵乱を避けて来朝し、ここに勧請したのが始まり。この功満王の子とされる弓月王が
百済から(広隆寺伝)127県18、670余人を統率して渡海、その孫が酒公だと
される。(日本書紀)畿内で40万の人口と推測されている当時、これは5%にあたる。
この神社の門柱には「ウズマサ明神」をまつっていると書かれている。
ウズマサとは、「ウズ・マサ」イエス・メシヤを意味するアラム語イシュ・マシャからか?
もう一つの門柱には「機織管絃楽舞之祖神」ともある。
「大辟」つまりダビデ(ダビデの子であるイエス?)の漢訳
(中国ではダビデ大王を大闢(ダーピー)大主と表記)
ダビデは、竪琴の名人。雅楽・楽器は、ペルシャ楽舞に源流を見ることができ、
シルクロードを通って渡来。
●弓月王は中国の巨丹(新彊・ウイグル自治区のホータン)に生ま
れ、弓月国とは、敦煌よりさらにはるか西にある原始クリスチャン国。
陽関地方を含めた120県から一族を集めて、AD238年に大挙し
て日本に移住して来た。この地方に「弓月の君、百二十県の民を率い、
大挙して日本に渡来、移住す。」(史記)という記録が残されている。
●当時のシルクロードはユダヤ人、ペルシャ人が支配。
旅程6日ごとにシナゴーグが置かれていたともいわれる。
●兵庫県赤穂郡坂越町、大避神社(おおさけ)。天照大神、春日大神、大避大神をまつる
秦氏の祖霊を祀った古社。大避大神とは、「大辟」つまりダビデの漢訳
(秦河勝を祭神とする分祀は三十余社あった)
●秦河勝(はたのかわかつ)の所持した神楽面をご神体として小祠をたてた大避神社。
神楽面は正倉院の湖王面と近似、頭上に天使ケルビムの像が彫られている。河勝は雅楽の祖とも
いわれる。観世弥、世阿弥親子は秦河勝の直系子孫
●木嶋坐天照御魂神社
通称「蚕の社」とよばれている秦氏創建の神社。 以前には「景教徒・キリスト教・ネストリウス派の秦氏が・・・」と由緒書にあった。代々、秦氏系の神服氏が宮司を務める。(ユダのヘブル語発音は、エフダで訛って秦(ハダ)になったといわれる)
境内に清水がわき出す泉があり、「元糺の池」の中央に鳥居が立つ。
日本で数少ない三方が正面となっている「三柱鳥居」があることで有名、他に山口、東京の三井家
の神社も「三柱鳥居」(キリスト教三位一体を表わしているといわれる)。どの方向からも正面として池の中央にある御神体の「泉」を参拝できるように工夫されている。
古来「元糺の池」では禊ぎをしていたが、その後、秦氏関連の下鴨神社の「糺の池」にその習慣は
受け継がれ、平安時代には天皇家が土用の丑の日に禊ぎをしていた、現在の「御手洗祭り」。
天皇家の「葵祭り」で有名な上賀茂神社と下鴨神社は秦氏の縁戚神社のひとつ。
●ユダヤ、キリスト教の「洗礼(バプテマス)」と神道の禊ぎは類似しているが、イスラエルの
バプテマスの池と「元糺の池」、下鴨神社「糺の池」の階段建築構造も類似している。
●広隆寺
山城最古の寺院、別名「蜂岡寺」、秦公寺、葛野寺、太秦寺とも。
秦河勝が聖徳太子の命により(推古天皇11年603年)建てたもの。「南蛮寺」ともいわれていた。
江戸後期の儒学者:大田錦城は、この寺について「寺という名はついているが
仏教の寺ではない。景教の寺である。」といっている。国宝第一号で有名な
『ミロク菩薩』 があり、菩薩の指の形が、キリスト教三位一体を表わしている
ともいわれる。(西域の十字架を持つ景教僧侶の指の形と同じ)
●この寺の横には、万葉集にもでてくる『いさら井』 という井戸が今でもあり、
「イスラエルの井戸」「ヤコブの井戸」と指摘する学者もいる。昔は十数ケ所にあった。
以下、コピペですが参考まで
●「牛祭」
京都右京区太秦、大酒神社(おおさけ)の牛祭は京都三奇
祭の一つ。かつては神社祭であったが、現在は、広隆寺が行っている。そのため、広
隆寺の「牛祭」と広く言われるようになってきている。十月十日(夜8:00頃)に
奇妙なお面をつけて牛に乗った摩多羅神がお出ましになる。赤鬼、青鬼、二人づつ先
導にして、広隆寺西門から出て行列をする。やがて、山門の前を通り、東門より境内
に戻る。薬師堂の前の祭壇を牛に乗ったまま三周したあと、祭壇に登り、赤鬼・青鬼
とともに祭文を読みはじめる。独特の節回しで長々と厄災退散を祈願する。その間
も、祭の世話役や見物人などから、やじが飛ぶ。最後に、祭壇から薬師堂の中に駆け
込んで終わりとなる。摩多羅神の祭りは、かつて「おどるもあり。はねるもあり。ひ
とえに百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)に異ならず。(太秦広隆寺祭文)」と言われ、
昔は、かなり乱痴気な祭と言われているが、今は整然とした儀式である。摩多羅神の
いでたちは白衣装束に紙をたらした冠をかぶり、その頭巾には北斗七星を載いてい
る。この奇相でおかしな摩多羅神、サンスクリットないし、インドの俗語であるとい
われるも、その語彙は特定できない。
●摩多羅神の語源諸説/ヘブル語でオシラー女神か?
摩多羅はシュメール・インド・中国秦山をへてやってきた牛母女神?
広隆寺では摩咤羅神の字が当てられ、「まだら」と読み下されている。
サンスクリットでは摩多(マーター)は母を意味し、羅
(ラ)は火、ないし太陽を意味する。「母なる太陽」アマテラスの意味にもなる。
*摩多羅神が読み上げる祭文は叡山の高僧・恵心僧都(えしんそうず)の作とされる。
そもそも牛祭の 由来は、恵心僧都が900年前に念仏守護の神として勧請して、国家安全、五穀豊穣、魔障退散のご祈祷法会を行ったのが起りとされる。
http://home10.highway.ne.jp/ikko/Japanese/Frame_N_J.html
505 :
天之御名無主:01/09/24 12:28
>>494 >勝手に断定しないでね。
オマエモナー(笑
>まあオレとしてはスメルの地がヒマラヤとかチベットとか崑崙山脈とかあの辺にあれば構わんが。
スメルという名の地がどこだかって証明は放棄ってことね(嘲
506 :
天之御名無主:01/09/24 13:17
まったく関係のない言語同士で基礎語彙が似てしまう確率は8%。
基礎語彙ですらないものが似ていると指摘しても無意味。
507 :
天之御名無主:01/09/24 13:35
>>498 それじゃあ数で圧倒したはずの弥生人が少数派の縄文人の基本語彙を受け入れたのかな?
そうでなければ弥生人は何者なんだ?
>>499 以前、特命リサーチ200X!でシュメール神話の特集をやったが、あの神話は冗談とは
思えないところがあった。シュメール人は太陽系の惑星の事をよく知っていたんだ。あの
惑星はこうなってるとか。近代科学がそれらを次々証明していった。人類は遺伝子操作で
生み出されたとか。シュメールは人間の体内には至るところ無数の全体設計図があると考
えていた。ニビルに相当する惑星が本当に実在するということも最新科学で証明された。
508 :
天之御名無主:01/09/24 14:45
>>507 だから言語学板で聞いてくださいって。数で圧倒ったって、一気に
何十万人もきたわけではないし。
日本語はピジン語だという説がありますが、これだと基本語彙が
系統不明でも納得できますよ。どっちにしろシュメール語の出る幕
ではありません。
>シュメール神話の宇宙論
テレビを鵜呑みにするのもどうかと思いますが。ドゴン族のシリウス
神話をもしかして信じてますか?シュメール人は星に関しては
それほど詳しくないですよ。「ニビル」にしても、シッチン以外誰も
言及してない=ウソっぽい。楔形文字が読める人は世界中に
ごまんといるのにね。
http://www.city.yokohama.jp/yhspot/ysc/izumo/mesolink.html で適当に調べてみてはいかが。
>ニビルが実在!
されてません。
わーい、今日は電波まつりだね。
ああそうだ、先ほどの
>>500〜504
は当然、物証ではありません、日ユ論をめぐるエピソード集とでもいうか..
でも、物証ってそんなに重要ですか?
「ヤタの鏡」にアラム文字がほられていたぐらいじゃ、だめなんでしょうね、
失われたアークが大王綾の地下宮殿からでてくるとか、じゃなきゃダメ〜?(W
ちなみにオイラは前にもいったが、日ユ同祖論者ではなく、渡来人のなかに
しかし中心部にペルシャ、ユダラ等の中東民族系もかなり混じっていた派
ですので(特に秦氏、天皇家はその本命)
しかし三笠宮はかなり知ってるぽいですな、割礼してんじゃねーの?(W
電波と簡単にいわないでくださいね、連休でひまな2ちゃんねらに
危うい話題を提供して差し上げてるんですから
もうこれ以上踏み込むと、幼少のころからミミズのはったような
まじない文字イパーイのトーラーを毎朝読まされていたいとこ
たちからクレームきちゃいますから...(W
512 :
ひまな2ちゃんねら:01/09/24 16:05
>>500 >万世一系の祭祀王たる天皇家とイスラエル王家の類似
>神嘗祭、新嘗祭、大嘗祭など重要な皇室行事とユダヤ仮庵の祭りの酷似
似てません。
>正月、餅、七草粥、御盆、盆踊り、出産、お七夜、婚儀...の類似
正月もお盆もお七夜も中国起源ということはやっぱり(笑
ちなみに七草粥が儀式化されたのは室町頃です。
>天皇家の始祖といわれる「カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト」
意味不明のわけがない。どう読んでも大和言葉じゃん。
「神聖な大和の国のいわれ (由緒) を負うている男」という意味です。
それにヘブライ語だとして、ほかの天皇、また、神武天皇自身の別称はどうなる。
>「ニニギとヤコブ」神話、「山幸彦とヨセフ」神話、「天皇家とエフライム族の家系図」の類似
世界の神話どの2つを比較しても同様のモチーフは見つかります。
ヤコブがカナアンを支配したとか、ヨセフが海神の宮へ行ったというなら別ですが。
家系図についてはこのスレの
>>62くらいのところで言われてますね。
>十氏族のひとつゼブルン族の紋章の「船」と秦氏の古代家紋「船」は類似
家紋が出来たのは9世紀ごろ。しかも船が家紋なのは、秦氏の嫡流を主張する
長曾我部氏。そもそもゼブルンは海辺に住んでいて船によって貿易を行っているだけで
船が紋章なわけではない。それ以前に、「家の紋章」という制度は日本特有です。
>日本習字教育財団会長だった原田氏(故人)は秦氏の末裔で先祖はイスラエルと公言
原田先生、そんなことおっしゃってたんですか(泣) だけど、先生は書家であって歴史家では
ないから、この話に信憑性はないですよ。ところでヘブライの「房」ってなんですか。
>森有礼(明治の文部大臣)は伊勢神宮の三種の神器のひとつ「八タ鏡」の裏面に
ソース希望。
513 :
ひまな2ちゃんねら:01/09/24 16:07
>>501 >日ユの神社の基本構造、警備、交代方式は同一、偶像禁止、神官の祭事服、お祓い、
>菊の紋章の同一性
ユダヤの神殿はそもそも当時の中東社会の神殿を模倣したものです。というかどこが似てるの?
神社でも神像はあります。禁止ではありません。菊に関しては
>>277。
●山伏のと金(額の黒い箱)とユダヤのテフィリン、法螺貝と角笛、意味不明の民謡のヘブライ読み、
お清めの塩、事前に体を洗う風呂の入り方、お辞儀の習慣、石の柱、穢れ、言霊思想
なんで突然山伏が(笑。法螺貝と角笛みたいな楽器は世界中どこにでもあります。
民謡についてですが、「ヤ」ってつけばみんなユダヤの神なんでしょうかねえ。
万葉集はmany ode showだっていう冗談説よりもレベルが低いですよ。
塩については
>>50。ユダヤ人の風呂の習慣は知らないですがその程度で同祖といわれても。
お辞儀の習慣は古代中国にあるし、ユダヤに近いところではエティオピアにあります。
石の柱、穢れってのはよくわからない。詳細希望。言霊思想は日本だけじゃないですよ。
Aを象徴するものがAに影響を及ぼすという考えは石器時代から見られますし、近年では
「ゲド戦記」なんかにも(笑)。そもそもユダヤにおける言霊思想であるカバラは紀元後
の誕生です(カバラは言霊だけじゃないが)。
>お神輿と「契約の箱」(失われたアーク)、神主の白いリネン、お供えの餅と種無しパン(マツァ)
>>50、
>>236。白が清浄の象徴であるのはユーラシア共通。種無しパンは農耕行事における
基本。ユダヤだけではなく古代ヨーロッパでも見られる。ほかにもありそうだが知らない。
>皇室にある古代の織物にはイスラエルの神殿がかかれている、古い神社にあるお月見に使う
>ラバに乗った天皇、駱駝、羊、羊飼いの絵(ユダヤ同様、旧暦8.15には仮庵をつくる)
なんていう織物? イスラエルの神殿があるならこんな議論今ごろしていないはずだが。
>琉球の墓とユダヤの墓の同一性、ユダヤ過越の祭りと看過牛(魔よけ)の風習(島に多い)
いきなり琉球に飛ぶか(笑。どういう風に似てるんですか? 魔よけの風習は全世界の全時代に
ありますが?
>諏訪神社の「御頭祭」はイサク伝承と酷似、同じ撥音の「モリヤの神」(ヤハウェ)、ミサクチ
>を祭る
伝承が似てるのはよくあること。なお、ミサクチ(ミシャグジ)って蛇の神様なんですが。
「ヤ」がつけばみんなヤハウェか、おめでたい。ところで「撥音」って「発音」のこと?
>『古事記』には、日本の国造りが「伊邪那岐命」と「伊邪那美命」によって始められたことが描か
>れている。「那」には「西方の異民族の国」という意味がある。また動詞として、「移動する」の
>意味もある
古代を語る際に漢字にこだわってはいけないというのは新井白石の言。じゃあ、伊はなに?
邪はなに?那とつくのは全部異民族?日本書紀の伊弉諾、伊弉冉はどう説明する?
なお、移動と言う意味はない。
514 :
ひまな2ちゃんねら:01/09/24 16:07
>>502 そのとおり、後世の作。もっとも古い記述のある「古事記」には秦の末裔や弓月君の記述がない。
>神楽面、ケルビム
どんなものか見せて欲しいですね。ユダヤにもお面の舞楽があったんでしょうか。
>>503 >木嶋坐天照御魂神社
>通称「蚕の社」とよばれている秦氏創建の神社。
秦=機だから蚕の神でしょ。由緒になんとあろうが関係ない。
>(ユダのヘブル語発音は、エフダで訛って秦(ハダ)になったといわれる)
さっきゼブルンって言ってなかった?
>境内に清水がわき出す泉があり、「元糺の池」の中央に鳥居が立つ。
>日本で数少ない三方が正面となっている「三柱鳥居」があることで有名、他に山口、東京の三井家
>の神社も「三柱鳥居」(キリスト教三位一体を表わしているといわれる)。
ユダヤなのかキリストなのか、天皇家なのか秦氏なのか。証拠どうしで矛盾しています。
>ユダヤ、キリスト教の「洗礼(バプテマス)」と神道の禊ぎは類似しているが、イスラエルの
>バプテマスの池と「元糺の池」、下鴨神社「糺の池」の階段建築構造も類似している。
パプテマスってなんですか。水で清める儀式はインダス、ギリシア、エジプト、現代でもインド、
東南アジアなど、世界中で見られます。ユダヤだけではない。
>広隆寺の『ミロク菩薩』。菩薩の指の形が、キリスト教三位一体を表わしている
仏像の手の形って多種多様ですからね。どれかが十字架を持っている手に似てても偶然でしかあり
ません。
>この寺の横には、万葉集にもでてくる『いさら井』 という井戸が今でもあり、
>「イスラエルの井戸」「ヤコブの井戸」と指摘する学者もいる。昔は十数ケ所にあった。
そういわれても。井戸以外になにかある?
>>504 >摩多羅神の語源諸説/ヘブル語でオシラー女神か?
オシラー女神?なにそれ。マタラ神はわからないのが多いので保留。
>>510 ペルシア文化が日本にきた、というさまざまな物証がありますよね。
あの程度で十分ですよ。
日ユ同祖論者は、証拠を出すときに、日ユ同祖議論とは
まったく関係のないところから証拠を持ち出してきてもらいたい。
517 :
天之御名無主:01/09/24 17:43
518 :
天之御名無主:01/09/25 00:01
>>517 ああ、やっぱり・・・・・・
「超冥王星」ですか。NASAのいうあれ、惑星じゃなくて小惑星ですよ。
同様の「超冥王星」のような天体はほかにも多数発見されています。
もし、あの程度の天体をシュメール人が認識していたら、太陽系の惑星は
12どころじゃなくなってますって(月が入ってるんなら他の衛星も入れろよ!)
googleで「カイパーベルト天体」って調べてみてください。
リンク先ページについて。
>天界の戦闘
素晴らしいトンデモ説ですね。シュメール神話をここまで曲解できるとは。
もう一度、
>>499のリンク先見てくださいね(それとも見てない?)
シュメールの宇宙論は、太陽系を予測できるほど高度なものではありません。
>>507 「特命リサーチ200X!」を真に受けてる奴をはじめて見た(藁
>>510 森有礼にヘブライ語が読めたとはビックリ(藁
さすが「日本の国語を英語にしろ」と主張してただけのことはある(藁
520 :
天之御名無主:01/09/25 02:14
>>512 >>神嘗祭、新嘗祭、大嘗祭など重要な皇室行事とユダヤ仮庵の祭りの酷似
> 似てません。
そうかな、旧暦の9月を新年とするところ、日没〜深夜の時間帯、神前での食事
儀式終了後の仮庵の破壊...
>正月もお盆もお七夜も中国起源
そりゃ仏教の影響は当然あるが、お盆は以前から日本では祖霊祭りというの
があって、中国でも景教とかのウルバン(ペルシャ、ソグド語)の影響で仏教
行事に取り込まれたはず...中国起源ってなに?
> ちなみに七草粥が儀式化されたのは室町頃
それは行事化レベルで、平安時代以前には1.15の正月と同時にやってたしょ
重要なのは満月の日に豊じょう祈念としてやっていた背景
>ヘブライ語だとして、ほかの天皇、また、神武天皇自身の別称はどうなる。
各種部族が混在していた時代ですし、部族系統によって日常語では通訳が必要
だったといわれてますからね。名称は後の記紀の博士たちが勝手に都合
よく編纂してるから、大和言葉自体に各種言語が混じってるでしょう
神武天皇をヘブライだけで呼称することなんてできやしない(W
1.葦原色許男神(AshiharasikowoーNoーKami)
2.八千矛神(Yatihoko−No−Kami)*もとはスサノヲの神名
3.宇都志国玉神(Utsusikunitama−No−Kami)*もとは
スサノヲの神名
4.大国主命(Ookuninusi−No−Mikoto)*王に近い身分の一般名詞。
5.瓊々杵命(NinigiーNoーMikoto)
6.神倭伊波礼毘古命(Kamuーyamatoーiwarehikoーnoーmikoto)神武天皇は漢風の諡号。ハツクニシラススメラミコトの称号がある。記紀の伝説名。幼名、狭野尊(さののみこと)
*誉田別尊(Homutawake−No−Mikoto)応神天皇の別名?
>ところでヘブライの「房」ってなんですか。
日本の神官〜衣の袖の下についてる15センチぐらいの垂れた糸です
ユダヤ〜肩にかけるタリートについてる同様のもの(チィーチィート)
>森有礼
森有礼の話はトケイヤーがいってるものだから不明
矢野祐太郎の写生したものは「日本・ユダヤ封印の古代史』
(ラビ・マービン・トケイヤー著/久保有政訳、徳間書店)にコピーが公開
>>513 >ユダヤの神殿〜どこが似てるの?
神殿の幕屋構造
日本の神社〜鳥居、手洗所、拝殿と階段でつながった本殿(祭司のみ特別にはいれる)
古代イスラエル〜門、手洗所、聖所と階段でつながった至聖所(同様)
双方とも拝殿は一段高いところに設置、神殿自体も山に建造されることが多い
> なんで突然山伏が(笑。
山伏のと金(額の黒い箱)とテフィリンの異様な恰好は日ユにしかみられない。
ちなみに山伏、山岳信仰の始祖おしらねさんは秦氏、手、胸に「トーラー」と類似した「とらの巻」
をもち双方、山の神から授かる形式も同じ
>ユダヤ人の風呂の習慣は知らないですがその程度で同祖といわれても。
だから同祖とは断言してないでしょう、影響されている、風呂に入る前に体を洗うのは珍しい
>お辞儀の習慣は古代中国にあるし、ユダヤに近いところではエティオピアにあります。
どちらも影響されてる、ていうかエティオピアのはもろユダヤ人でしょう、90年代以降
エルサレム帰郷運動してますし
>石の柱、
日本神話では神を数える時に1人2人でなく「柱」で数える、まあストーンサークルだが、
石の柱は日ユでは「依代」としてお神酒をかけ御神体として祭っている
524 :
天之御名無主:01/09/25 09:31
>>513 >穢れってのはよくわからない。
日本神道では榊を左右にふってお祓いをする、ユダヤもヒソプという植物でほぼ同じ動作をする
「死者の穢れ」の観念とか、女性の月経期間、「月経小屋」に別居させ終わると自然の水で身を浄める。(エチオピアのユダヤ人は今もそうしてる)出産も同じで明治以前、田舎では古事記にもでて
くる「産屋」にこもって、静養期間を十分とり、忌みの期間が終わると初宮参りにいった。日ユ似ている。お祓いや御浄めの塩〜
>>50の北インドのシムラーやネパールで見ました、ていうやつ
それもユダヤの影響でしょ。チベット、カシミール、カナン、ミャンマーにはユダヤ系種族がいて
アフガンのパタン人なんか当然イスラムだけどモーゼの律法や系統図を今ももってて、今は皮肉な
状況だけどね。カシミールとかは、中世にはユダヤ人しか外部からは出入り禁止だった。
青森と同じくイエスの墓だってちゃんとあるらしいしさ(W
>そもそもユダヤにおける言霊思想であるカバラは紀元後の誕生です(カバラは言霊だけじゃないが)。
ペルシャ、ユダヤ系(大半はその文化的影響をもった他の民族)は波状的に渡来してきてるだろうが、
重要なのは、三輪王朝崩壊以降の3〜4世紀の最新武器をもったニューウエイブ渡来人
>>皇室にある古代の織物にはイスラエルの神殿が
>なんていう織物?
それは宮内庁にきいてくれ、情報公開がなされていないから、トンデモ論になってるわけだが、、
祇園祭りの山鉾巡行(当日7.17は聖書のノアの運ぶねのアララト山漂着日)に聖書をモチーフにした
ペルシャじゅうたんがなぜ使用されるのかも、ついでに神社庁にきいてくれ(W
ちなみに祇園祭りで重要な7.1と7.10も「ラッパの祭り」として聖書に由来してるし、伝染病予防目的
というソロモン王の時代の祭りと似ている
>いきなり琉球に飛ぶか(笑。どういう風に似てるんですか?
おいおい、琉球は紀元前1〜2世紀にはユダヤ人街があったという開封に近いよ(W
南西諸島では牛、豚(牛使用の禁止令があった)の血をユ同様家の門口に塗り災いを過ぎ越す「看過」
という風習がある。ユの羊の代用?「過越の祭り」は出エジプトに由来する
日本でいうなら「過越の祭り」の旧暦の正月、伊勢神宮、祇園神社周辺でやる「蘇民将来子孫門」
の門符のようなもの(昔蘇民将来がスサノオノミコトをとめた故事から)伊勢近くにはアブラヒ神社
ていうとこもある
> >諏訪神社の「御頭祭」はイサク伝承と酷似
> 伝承が似てるのはよくあること。なお、ミサクチ(ミシャグジ)って蛇の神様なんですが。
出雲でしょ、混じるんだよ、特に諏訪神社は負けたほうだから
>>514 >もっとも古い記述のある「古事記」には秦の末裔や弓月君の記述がない。
その「古事記」編纂の時代には秦氏主流派の河勝系統が山城を放逐されていた時だからでしょ
多分、そういうのは他の部族も同様だから、改ざん焚書..でも政治中枢にいない時代も天皇家と
直結した最大勢力(ていうか国体機構構築の当事者)であったことにはかわり無い
8世紀の福岡あたりでは人口の85%が秦氏...
>神楽面、ケルビムどんなものか見せて欲しいですね。
有翼の天使...坂越の大避神社にどうぞ、立ち読みした秦関連本には写真のっていた
>さっきゼブルンって言ってなかった?
そう、諸説あるというか、秦氏自体が混合渡来人であれば、エフライム、ゼブルン族、いろいろ
いたでしょうし、その自覚がどこまで強かったか..おそらくせいぜい出自はペルシャ系中国人、
多くは秦韓、弁韓人、新羅という認識だったでしょう。しかも渡来は3〜8世紀にもまたがっている
>ユダヤなのかキリストなのか、天皇家なのか秦氏なのか。証拠どうしで矛盾しています。
初期渡来系は宗教的には、核はユダヤ系原始クリスチャン、ただし、仏教、道教とかいろいろ
まじってる。人種はけっこうばらばらで秦末裔という華僑的結束だけで、後世、仏教、景教ペルシャ
らの影響もうけて、ますます混合(W、先住者や支流で抗争もあっただろうし、現地化するし。
天皇家と秦氏の関係は微妙...
>>広隆寺の『ミロク菩薩』。菩薩の指の形が、キリスト教三位一体を表わしている
>仏像の手の形って多種多様ですからね。どれかが十字架を持っている手に似てても偶然でしかあり
ません。
あの指の形は景教のシンボルとききましたが、スタイン卿が1908年に敦煌で発見し、
大英博物館のロバートマクレバーが修復した景教大主教の壁画と同じです
>そういわれても。井戸以外になにかある?
万葉集に「昔はいわれがあったらしいが、いまとなってはさっぱりわからん」と歌われてるぐらい
だから、『いさら井』 には意味があったのでしょう、遊牧の民には井戸は命の源、重要でしょう
526 :
天之御名無主:01/09/25 16:52
ハダさん
よくわからないので
時系列的に整理してくれますか?
527 :
天之御名無主:01/09/25 20:14
あんまり、細かい揚げ足とりは不毛だと思いますが・・・。
>山伏のと金
山伏の頭襟(ときん)は大日如来の五智の宝冠です。
額につけるのは、斑蓋という笠をかぶるためです。
>「トーラー」と類似した「とらの巻」
虎の巻は、中国の兵法書「六韜」のうちの「虎韜」に由来する言葉。
また、虎の巻という言葉は、源義経さんのお話が初出で、それ以前
には見られない言葉です。
>日ユは柱をご神体とする
古代インドのヴェーダにおける祭儀、シベリヤのシャーマンの儀式、
ヨーロッパのメイポールなどなど。あと、ティモール島では家の大黒
柱を天と地をつなげる聖なるものとして穀物などをささげる風習があ
ったりします。
>神道では榊を左右にふってお祓いをする
インド・中国・チベットなどでも見られる行為です。道具は植物に限定
されませんが、神道にも幣帛がありますしね。
>死者の穢れの観点
世界的に見られる観点だと思いますが。E.タイラーなどは宗教が発
生した要因の一つに数えています。
>弥勒菩薩の指の形は景教のシンボル
ガンダーラの釈迦像に同様のものがすでにあります。シッダールタ王子
の姿(解脱前の姿)とされる場合が多く、そこから未来仏(今はまだ解脱
していない)である弥勒菩薩も同様の姿で描かれることが多いです。
※密教系はまた別の姿をしているけどね。
ざっと見ただけでこんだけ間違いが・・・、ほんとに細かいけどね(笑)
博学の人が見たら、もっとあるかもしれません。
やはり、個々のものをとりあげて、見た目が似ているとか、発音が似て
るとかいうのは、主観や先入観が入りやすいし、間違いや勘違いも増
えてしまがちになってしまいます。
ですから、もうすこし大きな観点から見据えて、重要なポイントを論点
とすべきではないでしょうか?
というわけで、ハダさんに質問。秦氏ってユダヤ人?それとも景教徒?
そしてその根拠は何?
ここがはっきりしないと話が始まらないのではと思います。
528 :
天之御名無主:01/09/25 20:33
>>518 カイパーベルト天体に木星の倍の惑星があるという仮説。これなら小惑星ではない。
200Xでも仮説と紹介していたと思う。あの番組は、内容はすべて真実と宣言している
まともな番組。同祖論とは関係ないけどオレは個人的にUFOを目撃したことがあって、
こういう話に無関心でいられないんだ。
文明がどのようにしてもたらされたかについてのシュメール神話と中国神話の内容が
一致しており、やはり、普通、文明と呼ばれるものはシュメール起源ということだ。
529 :
512など。:01/09/25 22:00
>>527さん かわりに反論などしてくださってありがとうございます(笑
あれですか、イルカと魚は似てるからイルカは魚だっていうのと同じですね。
外面だけ強調して、系統樹を無視しているというか。
>そうかな、旧暦の9月を新年とするところ、日没〜深夜の時間帯、神前での食事
>儀式終了後の仮庵の破壊...
儀式の外郭だけですね、似てるのは。夜に祭りをやるのは全世界共通だし。
ところで、ユダヤで新年が9月ごろになったのは2世紀以後なので、
少なくとも「失われた」10支族と皇室とは無関係ですね。
似たような収穫儀礼はアジア中にありますよ。
>そりゃ仏教の影響は当然あるが、お盆は以前から日本では祖霊祭りというの
>があって、中国でも景教とかのウルバン(ペルシャ、ソグド語)の影響で仏教
>行事に取り込まれたはず...
ネストリウス教でも祖先崇拝は行われていて、しかも夏に祖霊が帰ってくる
信仰というものがあったんでしょうか(笑 ちなみにウルバン(ウルヴァン)は
景教の影響ではないですよ。
>中国起源ってなに?
中国(仏教)起源て書こうとしてたんです。ごめんなさいね。
>それは行事化レベルで、平安時代以前には1.15の正月と同時にやってたしょ
>重要なのは満月の日に豊じょう祈念としてやっていた背景
日本の七草粥に対応するユダヤの行事ってなに? 新年に何か食べるの?
ところで、やっぱり七草粥の起源は中国でした。googleで「七草粥 起源」と
調べてみると、日ユ同祖論とは無関係のページでそのような記述が見られます。
つまり、ユダヤ人は中国起源(笑
>各種部族が混在していた時代ですし、部族系統によって日常語では通訳が必要
>だったといわれてますからね。
「通訳が必要」のソース希望。
>名称は後の記紀の博士たちが勝手に都合よく編纂してるから、大和言葉自体に
>各種言語が混じってるでしょう
漢語や朝鮮語は混じってるでしょうが、ヘブライ語は混じってませんね。
>神武天皇をヘブライだけで呼称することなんてできやしない
ヘブライで呼称することなんてできやしない
以下、なんかずらずら名称並べられているがなんのため?
>森有礼
証拠がないということは捏造ですかね。まずは森有礼がヘブライ語を読めたという
証拠を出してください。
>日本の神社〜鳥居、手洗所、拝殿と階段でつながった本殿(祭司のみ特別にはいれる)
>古代イスラエル〜門、手洗所、聖所と階段でつながった至聖所(同様)
普通聖域には門があるんですが。水で洗浄するというのは世界共通。そもそも
ソロモン神殿自体オリエントの神殿の模倣で、オリエントの神殿には水で体を
清めるところがあります。本殿も同様。中国にはあるのかな。
>神殿自体も山に建造されることが多い
山の上に建てられるイスラエルの神殿の例希望。
まあ、山っていうのは全時代的に聖域ですから、あったとしても驚くことではない。
>ちなみに山伏、山岳信仰の始祖おしらねさんは秦氏、
山伏については
>>527。そもそも山岳信仰は秦やら天皇やらがくる前からありましたが。
>だから同祖とは断言してないでしょう、影響されている、
>風呂に入る前に体を洗うのは珍しい
珍しくないです。なお、日本では温泉を除けば平安時代ぐらいまでは風呂といえば
蒸し風呂でしたよ。
>どちらも影響されてる、ていうかエティオピアのはもろユダヤ人でしょう、90年代以降
>エルサレム帰郷運動してますし
影響されてるってユダヤに? ご冗談を。お辞儀なら東南アジアにもありますよ。
イスラムにも。インドにも。全部ユダヤの影響? 口で言うのは簡単ですね。
>日本神話では神を数える時に1人2人でなく「柱」で数える
逆にユダヤでは人間と同じように数える(唯一神なんだけど……)。
>石の柱は日ユでは「依代」としてお神酒をかけ御神体として祭っている
>>527のように、柱を崇拝するのは石器時代から世界中で見られます。
どうも話が民間信仰に飛んだり秦氏に飛んだり天皇に飛んだりしますね。
似てるようなのをあちこちからかき集めただけですね。
>それもユダヤの影響でしょ。チベット、カシミール、カナン、ミャンマーにはユダヤ系種族がいて
>アフガンのパタン人なんか当然イスラムだけどモーゼの律法や系統図を今ももってて、今は皮肉な
>状況だけどね。
パシュトゥーンはまあユダヤの系統かもしれん。がネパールから離れすぎ。
ネパールなんか紀元前後の「草の道」「絹の道」「海の道」どれからも離れてるんだが。
ところで、ユダヤ教でも塩まくの? 聖書に記述があった気がしたが、忘れた。教えて。
http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/tokehon.htm これが元ネタか。
>カシミールとかは、中世にはユダヤ人しか外部からは出入り禁止だった。
ソース希望。
>ペルシャ、ユダヤ系(大半はその文化的影響をもった他の民族)は波状的に渡来してきてるだろうが、
>重要なのは、三輪王朝崩壊以降の3〜4世紀の最新武器をもったニューウエイブ渡来人
3〜4世紀になってもカバラは成立してないですが。
>それは宮内庁にきいてくれ、情報公開がなされていないから、トンデモ論になってるわけだが、、
情報そのものがウソだから、トンデモ論になってるのですが。
>祇園祭りの山鉾巡行(当日7.17は聖書のノアの運ぶねのアララト山漂着日)に聖書をモチーフにした
>ペルシャじゅうたんがなぜ使用されるのかも、ついでに神社庁にきいてくれ(W
自分で聞いてください。仮説を提唱しているのはあなたのほうなのですからね。
祇園祭りでノアの箱舟の絨毯があったとは初耳だ。ソース希望。しかもペルシアの(笑
毎年輸入してるんですかね、「ノアの箱舟のアレください」って。
>おいおい、琉球は紀元前1〜2世紀にはユダヤ人街があったという開封に近いよ(W
あなたはどうやら地図が読めないみたいですね。
>出雲でしょ、混じるんだよ、特に諏訪神社は負けたほうだから
なにが「出雲でしょ」でなにが「混じる」のかはっきりしませんが。
なお、蛇の神様というのは出雲がくる前からの伝承ですよ。
>その「古事記」編纂の時代には秦氏主流派の河勝系統が山城を放逐されていた時だからでしょ
>多分、そういうのは他の部族も同様だから、改ざん焚書..でも政治中枢にいない時代も天皇家と
>直結した最大勢力(ていうか国体機構構築の当事者)であったことにはかわり無い
改ざん焚書がそんなに簡単にできるならなぜ古事記が改ざん焚書にあってないんでしょうね。
そもそも焚書したら、された書物の情報は消えるけど、焚書したという事実は残るんですよ。
古い古事記になにもない。ちょっと新しい日本書紀に弓月君が出てくる。ずいぶん経った新撰姓名録に
「秦の始皇帝の子孫」と出てくる。これは始祖伝承がどんどんと膨らんできている、ということを
示すに他なりません。そもそも、秦氏の子孫伝承は弓月君だけって統一されてるわけでもないし。
>坂越の大避神社にどうぞ
ケルビム風の聖獣ならシルクロード中どこにでもありますよ。
>その自覚がどこまで強かったか..おそらくせいぜい出自はペルシャ系中国人、
>多くは秦韓、弁韓人、新羅という認識だったでしょう。
うーん、初代天皇に面倒なヘブライ名をつけて、権力者に自分たちの儀式を導入させるほどの民族が
その程度の認識とは(笑)中国のユダヤ人コミュニティでさえそんなに簡単に同化してないのに。
>あの指の形は景教のシンボルとききましたが
>>527。
>万葉集に「昔はいわれがあったらしいが、いまとなってはさっぱりわからん」と歌われてるぐらい
>だから、『いさら井』 には意味があったのでしょう
万葉集の時点で由来不明ってことは「3世紀〜8世紀」どころの新しさじゃないですね。
>>528 >あの番組は、内容はすべて真実と宣言しているまともな番組
日テレの「200x」は、結構、あやしい(笑)。全部、嘘とはいわないが
ちょいとセンセーショナルに走りすぎ。明らかにおかしい内容の回も
ある。ネットで叩いているところもあるから調べてみたら?
なお、矢追さんも自分の番組の内容を真実だと言ってるぞ(笑)
>文明と呼ばれるものはシュメール起源
シュメール以前にも文明はあきれるほどあるぞ。
まずは調べろ、盲信するな、とりあえず眉に唾をつけるんだ(笑)
534 :
天之御名無主:01/09/25 23:43
>>43さんが挙げている大学教授は大野晋氏。彼はドラヴィダ系語は西方からインド南部
に持ち込まれたと指摘している。結局彼もシュメール語と日本語は関係あると思ってい
るんだろな。
>>533 屁のようなブンメイだよ。
535 :
天之御名無主:01/09/25 23:56
>ドラヴィダは西から
つまり、パキスタンから。
>屁のようなブンメイだよ。
なにも知らずにいうな。
具体名を挙げて、どこがどのように「屁」なのか教えれ。
なお、シュメールに文明創造の神話は欠けている(未発見)。
中国神話の文明創造も、どこがどう似ているのか、同祖論のページではなく
原典を示して懐疑論者を納得させろ。
536 :
天之御名無主:01/09/26 00:26
537 :
天之御名無主:01/09/26 00:33
538 :
天之御名無主:01/09/26 00:39
539 :
天之御名無主:01/09/26 02:51
みなさんトンデモ本を読みすぎです・・・
>>538 そのページ、同祖論的なページじゃないですか。
純粋な中国神話・およびシュメール神話ページから資料を採集して、
あなた自身が比較してくれることを期待してるんですよ。
>>534は自分の意見が屁のようなもんだってことに一生気づくことができないかも。可哀相だね。
542 :
天之御名無主:01/09/26 14:36
>>538 突っ込もうと思ったけど突込みどころが多すぎて困った(笑
ゼカリヤ・シッチンを信じている時点でバカですね。
人間をつくった=文明をつくったですか?
プロメテウス型神話があるならある程度は納得がいくが、
それもない。
何度もいうけど、
>>508とか
>>499とかでシュメール関係のページ
紹介してるから、そこでニビルがどのように紹介してるか見てみれば?
>>536 文字を発明したのがシュメール人だと思ってる人はじめて見た。
シュメール人が発明したのは楔形文字。最近ではそれも怪しいとされている。
543 :
天之御名無主:01/09/26 15:47
面白く読まさせてもらってます。が段々何がどうなのか判らなくなってきたので
基本的なことを質問させてもらいます。
.まず、日ユ同祖論というのは、日本人の先祖がユダヤ人だということですか?
それとも、天皇家の祖がユダヤ人だというこですか?
さらに肯定派の人に質問なのですが、肯定派でいうユダヤ人というのは
もちろん中東系民族(肌が浅黒い)のことですよね?真性のユダヤ人が金髪
碧眼でないのは知っているので、確認をと思いまして。
ここから素人的ドキュソ論ですが、
分かれた12支族のうちの一つが実はアジア系の民族だったってのは
どうでしょう?
確かユダヤ教を信じればその人はユダヤ民族になるとかなんとか聞いた
ことがあったので。
これなら細かい議論は必要なし、万事解決めでたしめでたし、になるとは
思っていませんが、マクロ的(藁)素人論ということで。
同祖論は世界中にあるということですが、どの民族からでも救世主が
万が一出てきたときに、やっぱりユダヤ民族だからと言えるように
根回ししてるだけのように思われます。
ま、本当に出てくればの話ですが。
質問の答えと自説の穴(だらけですが)でも指摘してもらえればうれしいです。
お願いします。
544 :
天之御名無主:01/09/26 17:54
>>340 >>503 メシア=弥勒菩薩 日本の神仏習合の意義ここにあり。
「弥勒降臨 伝説の救世主が日本に現れる!?」彩明日迦/著(ロングセラーズ)¥839
書店で注文して取り寄せてもらうべし。
545 :
天之御名無主:01/09/26 18:26
>>541 おい、そんなこと言うなよ!屁に失礼じゃないか(^_^;
546 :
天之御名無主:01/09/26 18:53
ゼカリヤシッチン先生はトンデモだったのか・・・
547 :
天之御名無主:01/09/26 18:58
仕事がいそがしくてレスできなくてスマソ
>>527 >やはり、個々のものをとりあげて、見た目が似ているとか、発音が似て
るとかいうのは、主観や先入観が入りやすいし、間違いや勘違いも増
えてしまがちになってしまいます。
ですから、もうすこし大きな観点から見据えて、重要なポイントを論点
とすべきではないでしょうか?
そうですね、オイラも専門家ではないし、事前に断ったようにあくまで
日ユ論議を巡るエピソード集のつもりだったから
>というわけで、ハダさんに質問。秦氏ってユダヤ人?それとも景教徒?
そしてその根拠は何?
個人的には 秦氏は秦族(非漢族系多民族渡来集団、秦韓、弁韓、一部中心の
部族にペルシャ系がいた)だが、大和朝廷成立の過程でミヤケ制度などをつく
るさいに地方に入植した一族が土豪と融合したり、地元民を秦部に編成したり
していると考えている。ユダヤについては、血統的に ユダヤ人であったかど
うかは不明、ユダヤ的文化も含む、技術を伝承する一大殖産集団ではあったと思う。
とくに、律法、非政治性、祭事、きまじめさ...
初期渡来者には景教徒はいないだろうが、エルサレム教団の流れをくむ原始
キリスト教(ユダヤ)的な風俗、慣習が底辺に流れていておかしくはない
>>532 >だから、『いさら井』 には意味があったのでしょう
万葉集の時点で由来不明ってことは「3世紀〜8世紀」どころの新しさじゃないですね。
万葉集は源氏物語のまちがいだった、スマソ
>そもそも焚書したら、された書物の情報は消えるけど、焚書したという事実は残るんですよ。
古い古事記になにもない。ちょっと新しい日本書紀に弓月君が出てくる。
>>463 だから蘇我の朝廷図書焚書事件がある
古事記、日本書紀の間はたった8年だからね
秦が新羅系とか百済系とか始皇帝だったとかをもちだすのは、単なる政治的
配慮でしかないよ(W 中華の冊方体制下で、ユダヤとかペルシャとか、さすが
に蛮族出身とか自らいわんでしょう、当然隠ぺいするでしょ、子孫は
大体、記紀自体、長岡、平安遷都を強行した桓武(渡来系ハーフ?)+秦氏系の
和気清麿+藤原時代の産物だから、怪しいのは分かるけどね
(それまでの天武系6代天皇の記述自体削除されてるんでしょ?)
548 :
天之御名無主:01/09/26 20:01
549 :
天之御名無主:01/09/26 20:08
>秦氏=非漢族系他民族渡来集団
まず、このように断定(推測)できる理由がわかりません。どうして?
>エルサレム教団の流れをくむ原始キリスト教(ユダヤ)的な風俗、
>慣習が底辺に流れていておかしくはない
まぁ、確かに「ない」ことを証明するのは困難なことですけど、何らか
の理由がなければ、ただの空想にすぎませんよ。
とりあえず、今から俺は雄略天皇の末裔とでも名乗ろうかな。誰もそ
の可能性がないとは断言できないからね(笑)
550 :
天之御名無主:01/09/26 21:48
>秦が新羅系とか百済系とか始皇帝だったとかをもちだすのは、単なる政治的
>配慮でしかないよ 中華の冊方体制下で、ユダヤとかペルシャとか、
少なくともソグド人やペルシア人は自分がその地の出身だと朝廷で述べてますが?
冊封体制とは無関係ですよ。
>怪しいのは分かるけどね
怪しいからといって、勝手に空想を付け加えられても困ります。
海人からみればみんな海人、騎馬民族からみれば全部騎馬民族、
怨霊からみればどれも怨霊、そして、ユダヤからみればすべてユダヤ。
視点が一極集中する危険性。
552 :
天之御名無主:01/09/27 02:20
553 :
天之御名無主:01/09/27 06:08
>>549 >>秦氏=非漢族系他民族渡来集団
> まず、このように断定(推測)できる理由がわかりません。どうして?
中華思想の漢族が、自らを秦だというはずがない。秦には西域、流浪とかの意味があるんじゃないの?異民族でしょ
>少なくともソグド人やペルシア人は自分がその地の出身だと朝廷で述べてますが?
ゲスト坊主や一部のペルシア人医者とかが位をもらい帰化するのとは、時代も
規模も政治的意味もちがうでしょ(W
> 冊封体制とは無関係ですよ。
ある。日本書紀の書かれた時代、天智、天武時代は唐の脅威に直接さらされ、
実際、大和+百済連合は唐に大敗北をきし、その後、西日本全域に水城をガンガン
建造して百済亡命王族たちに守らせたりしてるじゃん。吉備の鬼ノ城は石垣跡の
全周は確か4キロだぜ、いつ攻められてもおかしくない時代でもあった
しかも、福岡は唐の軍務機関がおかれて事実上一時期、支配までされているのでは?
>>543 まず、日ユ同祖論というのは、日本人の先祖がユダヤ人だということですか?
日本人を「失われた**」ユダヤ人系といってるのは、
昔の日ユ同祖論。70年代以降は、山本七平のような文化同一論が主流で、ここ
でやってるのは、やはり一般にはトンデモ系でしょう、だから面白い(W
>それとも、天皇家の祖がユダヤ人だというこですか?
それが核心でしょうね、日ユ同祖論の。個人的には???ですが
> さらに肯定派の人に質問なのですが、肯定派でいうユダヤ人というのは
もちろん中東系民族(肌が浅黒い)のことですよね?
そう、セム系スファラディ、でも ユダヤ人は改宗すればそうなるから。
血統の重要性がこのトンデモ論の一番面白いとこなんでしょうが...
ハルマゲドンとか期待してる向きには、楽しい物語ですよね(W
>>526 時系列的に整理してくれますか?
以前でたものを秦氏コピペで、整理しました
●BC2000頃
ヘブライ族の古バビロニア王国成立
その後、モーゼによる出エジプト(エクソダス)、約束の土地カナン、今のパレスチナへ
ダビデ、ソロモン王のイスラエル王国時代(12支族、エルサレム神殿)
●BC931 南北に分裂
●BC722
北イスラエル王国、アッシリアに捕囚(その後戻らず、消えた10支族、サマリア人として広く
ユーフラテス大陸全般に拡散?一部東進?)
●BC586
南ユダ王国、新バビロニア王国によるバビロン捕囚
アケメネス朝ペルシャによって解放、帰郷(一部戻らず、東進?)
ユダヤ教徒=ユダヤ人誕生、旧約聖書成立 ヘブライ、アラム語
●BC2世紀頃
古代のシルクロードのユダヤ系支配、中東、ペルシャ出身者の東進、華僑との交流
〜インド、開封あたりにまでユダヤ街を建設
●1世紀頃
イエス誕生、ユダヤ教の復古主義(反パリサイ派、反律法派、神秘主義カバラ)として弾圧、処刑
イスラエル、ローマに対して蜂起、敗北
イエス直系のエルサレム教団(12使徒トマスら、原始ユダヤキリスト教、セム系スファラディ)
シリア(大秦)ペルシャ方面に拡散、後の東方教会に影響。ヘブライ、アラム語
特にトマスはアッシリア、アルメニアを教国化した後、インド(一説にはチベット、中国まで)で
原始ユダヤキリスト教として布教。(後漢の光武帝に侵入したチベット族はイエス伝説を残してる)
同時に12使徒パウロのアンパティオ教団の中から非ユダヤ人への布教活動が開始、弾圧されつつも
西方ローマ支配地に拡散、後のローマ教会につながる *新約聖書成立コイネーギリシャ語
やがてエルサレム教団はヨルダン川東のギリシア人系都市ペラを最後に消えていく(シルクロード東進?)
●2〜3世紀頃
弓月国(シルクロードほぼ中央、他に数十ヶ国乱立)東洋で最初の原始キリスト教国(エルサレム教団系)に
日本では卑弥呼の邪馬台国から三輪王朝の時代、やがて大乱、ニニギ(神武天皇)の東征?初期大和朝廷へ
●300年頃、秦氏の半島登場?
*
>>399(百済王家は辰王家。辰韓の所伝では、中国から秦人が逃げてきたので、馬韓が東方の地を割いて与えた
辰韓は秦韓と表記されていた。辰王は秦王)
秦氏が亡命する前後の中国大陸は、北側をチベット系の前秦のフケンが統治し、ペルシャ系、ツングース系
とか辺境多民族が混在する五湖十六国時代。同時にこの頃の中国は、すでに書聖王義之らが活躍する中世的オタク文化時代
---「後漢書東夷伝」では万里の長城の苦役にたえかねて中央アジアの 保護国から半島、日本に西域の民が集団で亡命
「魏誌東夷伝」では秦氏は背が高く、異国風の風俗で、身の回りを清潔にしていたらしい。
●350年頃(一説には220年頃)
応神天皇に呼ばれ弓月王(秦15世)が天山山脈のホータンあたりから一族120県を引き連れ、百済まできたが
新羅に邪魔されたので、任那まで葛城将軍(隼人系)他に助けに来てもらい渡来開始。頭満王とか先陣が帰朝(日本書紀)
*但し、実際は新羅系の瓦などが大量入植した秦氏根拠地からでるので、書紀記述は当時の政治的配慮で虚偽がある
(同盟の百済系というしかなかった。先祖が始皇帝というのも、同じ渡来人系の霊帝末裔を名乗る漢氏への対抗から)
●秦氏以降、応神、仁徳稜など前方後円墳が急に巨大化(最近半島でもやっと前方後円墳が見つかり始めた)
雄略天皇の時代に秦氏19万人、渡来系氏族だけでなく古代日本のなかで最大人口の氏族だった
秦氏は、各種の移民系種族の集合体で、王権が族長ウズマサ任命権をもって いた可能性大
他の氏族と異なる最大のポイントは、国造制、ミヤケ制の成立過程に王権直属の部族としてミツキの納府者として統括
され、クラの役職につき、その後の律令時代の大蔵省をになう経済官僚になる。
地方に入植した一族が土豪と融合したり、地元民を秦部に編成し、天皇制国家の成立根幹に関与?
古代には、物部、蘇我のように軍事的、政治的権力抗争をしない。
最大の組織 集団制をもつ、全国的な殖産、 市場重視の国家機能を寡黙に果たす。
製塩、銅、水銀、鉱産資源開発、治水灌漑土木、都市開 発、農業経営、養蚕、美術、宗教、財政、等実務的領域全般。
注目すべきことは、太子一族との関連でも有名なように上宮家財務 の責任者であるだけでなく、古来、秦氏の子供たち
からなる小子部(少年近衛兵、呪術、鎮魂を職務)をもち、隼人たち(大王近習、陵墓警護、朝義参加の習わしあり)を
率いていた点。
6世紀
●ウズマサ秦河勝、聖徳太子を補佐、上宮家財務の責任者、最初の遣随使の返礼で
隋書倭国伝「瀬戸内海沿岸に秦王国という中国語を話す人々からなる 地域(吉備)、さらに都はまさしく
秦そのもの(山城)のようだ」という記述あり
*ちなみに
>>549 >>秦氏=非漢族系他民族渡来集団
>まず、このように断定(推測)できる理由がわかりません。どうして?
中華思想の漢族が、自らを秦氏だというはずがない。秦には西域、流浪とかの意味がある
8世紀まで大量移民してくる秦氏のなかに福音をもつ氏族がいてもおかしくないし、
当時の国際語だったアラム語、ヘブル語(イエスもアラム語を使用)が、漢字と同時期に大和朝廷に外交国際語として
流入していておかしくはないが...
蘇我の朝廷図書焚書事件で、表面的には消滅?
●784年
桓武(母方は百済系)+藤原種継(母方は秦氏)の計画で秦氏根拠地の山背(京都)に長岡京遷都、
その後種継は天武系シンパから暗殺されるが、藤原一族はこれを天武系
シンパ抹消に利用、保守派の万葉集の大伴家一族らも殺りく、天武系からもとの天智系に完全に戻す
(天武は天智と兄弟でなかった説がある、これで万世一系を再び確保?)
794 年、さらに秦氏に近い和気清麿(吉備の美作)らによる平安京遷都を強行、秦氏全国から人夫、資金提供
桓武+秦氏+和気清麿+藤原が1000年続く京都をつくる
秦氏については、伊勢神宮、八幡神社、お稲荷さん、山岳信仰、とか古い出雲系神社以外の多くの社建立に
関与、京都の開墾者として天皇家とも縁の深い松尾、上下賀茂神社、景教伝説のある広隆寺などを建立
そういう背景から、もっと中央の学者はまじめに秦氏を研究すべき
功績の割に評価も低いし、実態が見えてこないので、トンデモ説(上記もそうかもしれないがW)がはびこる
幕末に再び、秦氏系の幕府要人(勝海舟ら)、勤王土佐(長曽我部系の庄屋同盟、後の勤王党、海援隊、陸援隊)
隼人(秦人説もあり)末裔薩摩、渡来系長州らが盛り上がっているのも面白いしね
庄屋同盟では決起文に、「秦臣下」と書いていたはず...
558 :
天之御名無主:01/09/27 13:24
>>557 >中華思想の漢族が、自らを秦氏だというはずがない。
これ、おかしくない?
確かに五胡十六国時代の前秦や東秦は異民族だけど、普通、
漢民族が秦という場合は陝西省のあたりを指すんだけど。
始皇帝や陝西省の人たちは漢民族じゃないというのならば、
周王朝も漢民族国家じゃないことになるし(周は山西省か
ら陝西省を本拠地としていた)。
だいたい、漢民族は家系を重んじ祖先崇拝に熱心。陝西省
の出身部族が秦の民を自称してもおかしくないと思うけど。
>>552 >中国神話の原典
だから、それをシュメール神話と比較して欲しいのですが。
探してくれた努力は認めます。
>ゼカリア・シッチンは自由に解釈してる
うん、ノストラダムスの予言を解釈してるおっさんたちのように。
それよりひどいかも。
>>558 >陝西省の出身部族が秦の民を自称してもおかしくない
そりゃ、おかしくはないし、移動+定住+移動+定住をくり返す
戦乱期の人民が多種氏から構成されていることもあるだろう、
しかし、中国古書に出典を求めるならば、秦本家は少なくとも
漢民族ではないだろう。別に多くが漢民族であっても、巨大な人民移動の背景、その文化が重要であり、今後日本の歴史学が
『天皇家= 漢民族』といえるような勇気があるとはおもえないし(W まあ『天皇家= ペルシャ系民族』のほうがロマンがある、
(でも実は国民レベルでは 天皇家は遠くシルクロードからきた
らしいことをNHK他マスメディアから受け入れ、すでに洗脳されてるよ)
だからこの話は、トンデモ論にするのではなく、日本=多民族国家
論というパラダイムシフトを形成するうえでの歴史的根拠にしたほ
うが、今後なにかと日本人には利益があるはず。
少なくとも国連ユネスコあたりはそういう期待をしているしね
仮に天皇家がスファラディなら、真面目なはなし今後の世界史はかわるよ旧約聖書を文化的規範、影響下にもつ民族は25億人いるからね(W
始皇帝は碧眼ペルシャ系説さえある、周王朝もそうだが、中華にた
てば、すべて漢民族でもいいが、今回の場合、文化的系譜の根源が
どこにあったかが重要ではないのか?
意外と前秦チベットだったりすると、メシア待望論者はガクシくるのかな(W
>>527 あんまり、細かい揚げ足とりは不毛だと思いますが・・・。
そう揚げ足とりはいくらでもいえる
>>山伏のと金
山伏の頭襟(ときん)は大日如来の五智の宝冠です。
大日如来自体が 、永遠なる神+メシア信仰ではないか、元来原始仏教に
そんなものはない。開祖秦氏タイチョウらが、秦氏弾圧期に縄文的アニミズム
山岳信仰と渡来仏教をうまく利用し、自分達の信仰を残したと解釈したほうが合理的では(近世の隠れキリスタンは神社仏閣灯ろう、地蔵をキリストの偶像
にみたて、信仰を300年も隠しとうしていたじゃん)
>>「トーラー」と類似した「とらの巻」
虎の巻は、中国の兵法書「六韜」のうちの「虎韜」に由来する言葉。
また、虎の巻という言葉は、源義経さんのお話が初出で、それ以前
には見られない言葉です。
あ、別にだじゃれをいいたかったのではないので..(W
562 :
天之御名無主:01/09/27 17:04
>>561 >大日如来自体が 、永遠なる神+メシア信仰ではないか、元来原始仏教にそんなものはない。
>>407を参照。
っていうか、過去レスぐらい読めよ。じゃないといつまでたっても堂々めぐりだ。
あれ?もしかして、それを狙っているの?(^^)
>>527ですけど。
>>>「トーラー」と類似した「とらの巻」
>(中略)
>あ、別にだじゃれをいいたかったのではないので..(W
おや?私の勘違いですか。では何がいいたかったのか
あらためて見てみましょう。
>手、胸に「トーラー」と類似した「とらの巻」 をもち
この文章からですと、名称の類似以外では、形状が類似し
ていると推しはかれなくもないですが・・・。
本とか巻物の持ち方が似てるというからには、よほど特徴
的な持ち方(両足で持つとか)じゃないと、同一起源とは言
えないのでは。それが通用するのならば、二宮金次郎が
持ってる本が形が聖書に似てるから、実はキリシタンだっ
たという暴論も成り立ってしまいます。
また、山を信仰したり、山の神から啓示をうけたりするのは、
世界のいろんなところで見られるものです。
・・・やっぱり、不毛ですね(笑)。前にも言いましたが、お互
いにこういうのはもう止めにしましょう(反省)
564 :
天之御名無主:01/09/27 19:28
>中国古書に出典を求めるならば
具体名お願いします。
>でも実は国民レベルでは 天皇家は遠くシルクロードからきた
>らしいことをNHK他マスメディアから受け入れ、すでに洗脳されてるよ
どうやら私や私のまわりの人は洗脳されてないみたいです。
>始皇帝は碧眼ペルシャ系説さえある、周王朝もそうだが、中華にた
>てば、すべて漢民族でもいいが、今回の場合、文化的系譜の根源が
>どこにあったかが重要ではないのか
始皇帝・周の時代漢民族はいないですよ。
日本の文化的根源は、よく言われるように東南アジア、北方アジアなどに求めるのが
妥当だと思いますが(大林太良氏の著作など)。
565 :
天之御名無主:01/09/27 19:37
>>526 スレ違いの誤解、間違いは省略して。
>弓月国(シルクロードほぼ中央、他に数十ヶ国乱立)
>東洋で最初の原始キリスト教国(エルサレム教団系)に
ソース希望。佐伯博士以外の資料をね。
>万里の長城の苦役にたえかねて「中央アジアの 保護国から」逃亡
後漢書には「」内の記述はありませんでした。
>応神天皇に呼ばれ弓月王(秦15世)が天山山脈のホータンあたりから一族120県を引き連れ
そうか、応神天皇は中央アジアまで連絡路を持っていたのか。
ところで、日本書紀には弓月君は「帰化」したとありますが、この言葉は
屋久島の人、および朝鮮半島の人にしか使われない用語です。
そもそも弓月君って、神武天皇とおなじ、始祖伝承であって実在しないですよ。
>隋書倭国伝「瀬戸内海沿岸に秦王国という中国語を話す人々からなる 地域(吉備)、
>さらに都はまさしく秦そのもの(山城)のようだ」という記述あり
秦王国は豊にあると思いますが(『日本にあった朝鮮王国』)。ソースは江上氏ですか?
>秦には西域、流浪とかの意味がある
ありません。もともとは穀物の意。中国の国名の秦の由来は、高度な
灌漑事業によって国が豊かになったから。それにより、秦は中国を統一。
>福音をもつ氏族がいてもおかしくないし
確かにおかしくないですね。だけど証拠なし。
>当時の国際語だったアラム語、ヘブル語(イエスもアラム語を使用)が、
>漢字と同時期に大和朝廷に外交国際語として流入していておかしくはないが...
アラム語、ヘブライ語は東地中海沿岸での国際語ですよ。シルクロードなどでは
中国語、中世ペルシア語が国際語です。ユダヤ商人がいたというのは事実ですね。
>蘇我の朝廷図書焚書事件で、表面的には消滅?
この事件が載っている情報源を教えてください。まあ、焚書があったとしても、
焚書された内容を推測するのは推測にすぎません。「不明」とするのが学術的姿勢でしょう。
>秦氏については、伊勢神宮、八幡神社、お稲荷さん、山岳信仰、とか古い出雲系神社以外の多くの社建立
伊勢神宮、八幡神社、山岳信仰の創立についてソース希望。
お稲荷さんも松尾神社も、社を作ったのが秦氏であって、
もとからお稲荷さん信仰なり松尾信仰なりありましたよ。
>そういう背景から、もっと中央の学者はまじめに秦氏を研究すべき
古代史研究がどういう状況か、知りませんか?
あなたがそこまで秦氏のことを知っているのも、秦氏の功績が人口に膾炙しているからでしょう。
そもそも、秦氏そのままシンとするのも変ですね。漢氏(あやうじ)が漢の子孫だ、
蘇我氏は我蘇りだ、というのと同レベルの議論です。
あなたの名前にもあるように、秦氏は波多、波陀とも書かれています。
つまり、ハタ(ハダ)という読み自体が重要なわけです。語源学的には、ハタは
朝鮮語で「海」の意味だとか、サンスクリット語で「絹」の意味だとか言われていますが、
どちらもあまり信憑性はないようです。
最近、朝鮮に当時ハタンという地名があったことから、そこから来たのではないか、という
説が唱えられています。
566 :
天之御名無主:01/09/27 23:35
>>566 その程度の類似なら世界中どの2つの神話を比べてもあるのですが。
人間、どこでも似たようなことを考えるものですよ。
>>555 >●BC2世紀頃
>古代のシルクロードのユダヤ系支配、中東、ペルシャ出身者の東進、華僑との交流
>〜インド、開封あたりにまでユダヤ街を建設
BC2世紀の中国に、開封という名前の都市はないんですけど…(w
>>562 あ、今お互いの行き違いがわかったよ。
そちらは景教を前提に考察している、当方は主に原始キリスト教、
ユダヤ教のメシア思想を前提に仏教への影響を指摘してる、
だから噛み合わないのか...以下がそう
>>407 >弥勒信仰の中核となる弥勒下生経は、おそくても3世紀には成立
しており、景教が東アジアで盛り上がったという4世紀より100年
早い。
>>563 そう、課題のとらえかた、アプローチの次元が異なるので
これはお互い不毛ですね、トーラーととらの巻では、消耗しかしない(W
>>564 >中国古書に出典を求めるならば
具体名お願いします。
>>526 でだしたよ
>どうやら私や私のまわりの人は洗脳されてないみたいです。
あなたは専門家ぽいから、洗脳されなくてもいいのです、でないと
バランスがとれなくなる。批判的研究は重要です。論旨は、あくまで
大衆的国民意識として『多民族国家起原』のうえに天皇制度をもっ
たほうがリスクに強いといってるのですから。謎の4世紀がぐらぐら
では、国民はほうけたままです、危険水域はすでに超えています
それは『歴史家の仕事』であり、オイラの仕事じゃ無い(W
いつまでも「首都の中心に巨大な虚空がある」では、21世紀は限界
がでてくるでしょう。祭祀王としての天皇制度のリニューアルの
時期がきてるので、学者もねつ造古書ばかりにそらわれないで、
「過去の民族の物語」を大胆に受け止めて未来につなげていただき
たいものだと...
(ていうか、なんで演説してるのか、W)
>日本の文化的根源は、よく言われるように東南アジア、
北方アジアなどに求めるのが 妥当
そりゃ深い深層文化のはなしでは?こっちがいってるのは、3世紀
以降の国民国家形成基盤としての文化ですよ...
やはりパースペクティブが違うのか、噛み合わないな
ハダさん、552さん
レスありがとうございました。
また、基本的な疑問が出てきたときはよろしくお願いします。
このまま、落ち着いた調子で議論が続くことを期待しています。
では。
>>565ソース希望。佐伯博士以外の資料をね。
うう...確かに「資治通鑑」、景教資料から推測するしかないが、
大局的にみればきれいなパズルは完成しているようにみえないか?
>>万里の長城の苦役にたえかねて「中央アジアの 保護国から」逃亡
>後漢書には「」内の記述はありませんでした。
ああ、これはこのスレの読者に分かりやすく状況解説的にいれた
ので、誤解があるね、スマソ(ねつ造したわけではないが...)
>>応神天皇に呼ばれ弓月王(秦15世)が天山山脈のホータンあたりから一族120県を引き連れ
>そうか、応神天皇は中央アジアまで連絡路を持っていたのか。
ああ、これも誤解のある表現だな(冷や汗)
「に呼ばれ」→「の時代」だな...
>そもそも弓月君って、神武天皇とおなじ、始祖伝承であって実在しないですよ。
始祖伝承、族長のシンボルでいいんです、でも名前の意味は重要
確か初代大蔵長官の秦酒公からですよね、実在が証明されてるのは
>>隋書倭国伝「瀬戸内海沿岸に秦王国という中国語を話す人々からなる 地域(吉備)、
>>さらに都はまさしく秦そのもの(山城)のようだ」という記述あり
> 秦王国は豊にあると思いますが(『日本にあった朝鮮王国』)。ソースは江上氏ですか?
いや、キムタルスかなんか、それと関連サイト
>>秦には西域、流浪とかの意味がある
>ありません。もともとは穀物の意。
もともとの意味は関係ないじゃん、民族的にどの系譜か、どのエリアかが表現された名称でしょう、シリア、ローマだって大秦ていわない?
それと柵方外という意味もなかった?
>アラム語、ヘブライ語は東地中海沿岸での国際語ですよ。シルクロードなどでは
中国語、中世ペルシア語が国際語です。
フォローをどうも、最終的にアラム語、ヘブライ語が 中国語、中世ペルシア語
のフィルターを通過し神話時代の大和言葉に伝わっていれば
いいわけです
573 :
天之御名無主:01/09/28 03:08
>>565 >伊勢神宮、八幡神社、山岳信仰の創立についてソース希望。
各種サイト、ケンジョセフ、トケイヤー、平野...松岡..
>秦氏は波多、波陀とも書かれています。
つまり、ハタ(ハダ)という読み自体が重要なわけです
そうでしょうね、新井白石、本居宣長らも悩んだらしいね(W
>最近、朝鮮に当時ハタンという地名があったことから、そこから来たのではないか、という
説が唱えられています。
経緯したに過ぎないし、似た言葉にこだわるのは...(W
最近、中村修也氏は地名説自体を否定していますね
秦は他民族集団なんですよ(W
>>569 >BC2世紀の中国に、開封という名前の都市はないんですけど…(w
カイフォンという名前で無くとも、ユダヤがBC231年にきていた
石碑が当地にあるとトケイヤーは指摘してるが...
昔はユダヤは「刀筋教」と自称してたらしいよ
575 :
天之御名無主:01/09/28 16:30
日本に仏教を取り入れたとされる欽明天皇。
その名は天国排開広庭。
父は謎の多い継体天皇。
その継体天皇は応神天皇の五世の孫。
欽明天皇が夢のお告げで寵愛したのが秦大津父。
欽明天皇の娘が穴穂部間人皇后で聖徳太子の生母。
間人(ハシヒト)=波斯人(ペルシャ人)という説。
蘇我氏に追われた穴穂部間人皇后が丹後で住んでいたのが三柱神社。
聖徳太子とイエス・キリストの出生伝説の共通性。
聖徳太子の十七条憲法「三宝を敬え」。
聖徳太子のブレーンは秦河勝。
仏法とは仏教なのか?
この辺にもヒントがありそう・・・と思っている。
576 :
天之御名無主:01/09/28 16:59
>>570 ミロク信仰
ではまず原始キリスト教がアジアにネストリウス以前に来ていた証拠を
どうぞ。まあ、メシア信仰なんてもとはゾロアスター教だし、当のインドでも
紀元前からあるものですから、キリスト教を出すまでもないんですが。
ところで、
>>407の「大乗仏典は1世紀ごろ」「阿含経典類」の下りは原始
キリスト教と十分「かみ合って」ますよ。
>そりゃ深い深層文化のはなしでは?こっちがいってるのは、3世紀
>以降の国民国家形成基盤としての文化ですよ...
3世紀以降でも北アジアや南アジアに起源を求めるのは妥当だと思いますが。
行事としてのお正月、七草粥など中国起源のものは3世紀以降ですし、
神権由来伝説である三種の神器神話にしても朝鮮半島からの伝来です。
>やはりパースペクティブが違うのか、噛み合わないな
では、かみ合わせましょう。
>>572 『資治通鑑』は11世紀後半の成立ですから、史料としてはどうかと。
ところで、弓月国がはじめて史料に登場するのがいつか、知ってます?
>大局的にみればきれいなパズルは完成しているようにみえないか?
私は東アジア古代文化は苦手なのでよくわかりません。
>始祖伝承、族長のシンボルでいいんです、でも名前の意味は重要
弓月君は融通王の音読み(というのかわからないが)というのが普通の説ですよ。
>いや、キムタルスかなんか、それと関連サイト
ネットで調べてみました。キムタルスって金達寿だったんですか!
初めて知りました(マジレス)。今度でも調べてみます。
ところで北九州の8割は秦氏って
>>525であなた自身いってましたよね。これなら
豊が「秦王国」であってもおかしくないですよね。
>シリア、ローマだって大秦ていわない?
要するに中国人は日本人以上に当て字が得意なのです。
>フォローをどうも、最終的にアラム語、ヘブライ語が 中国語、中世ペルシア語
>のフィルターを通過し神話時代の大和言葉に伝わっていれば
>いいわけです
どうも、伝わってないようです。
>経緯したに過ぎないし、似た言葉にこだわるのは...(W
オマエモナーといいたくなった(笑
「経過したに過ぎない」も十分証明されてるとはいえません。
考古学会では、安直に考えれば朝鮮系、もしかしたら中国系程度の認識です。
>最近、中村修也氏は地名説自体を否定していますね
否定しても代替案がなきゃ不明のままです。
>秦は多民族集団なんですよ(W
ソース希望。複数時期に渡って渡来したならわかりますが。
577 :
天之御名無主:01/09/28 19:38
>>505 話は遡ってスメルの所在地について
スメ山(=スメル山=須弥山)は崑崙山脈にあると「日本超古代王朝とシュメールの謎」
に書いてある。釈迦はこのスメの地ゆかりのスメル族の末裔と自称し、系図まで仏典で
語っている。始祖は衆所許大転法王で27代のちが大須弥小転法王、第56代が釈迦の
父、浄飯王。つまり、宇宙の中心にあるとされる須弥山のモデルの山は実在するである。
西王母が住む、道教の崑崙山も同質だろう。イスラム神秘思想・スーフィズムにもある。
東京帝国大学教授だった古代インド学の大家、高楠順次郎博士はシュメール語、文化を
研究し、インド文化と比較研究も行い、1941年「知識民族としてのスメル民族」に
おいて、スメの地とは、ホータンであると特定している。
ちなみに道教は、神道=道教という説があるくらい神道と関係が深い。天皇の称号も元は
道教の天皇大帝から。すべての宗教が天皇の下に統一されそうな予感。
578 :
天之御名無主:01/09/28 20:40
>>574 >石碑が当地にある
聞いたことないです。中国系ユダヤ人の伝承によれば、彼らが初めて来たのは
漢代のころだそうです。9世紀のユダヤ人旅行家スーラメインは、
A.D.65年ごろにユダヤ人の中国へ移住が行われたといっています。
開封のユダヤ人たちは自分たちがインドからきたという伝承を持っていましたが、
インドに確実に定住しはじめたと考えられているのはだいたいB.C.185年ごろのこと。
(全部キリスト教とは関係ないですが)
なお、史書に初めてユダヤ人が出てくるのは1329年のことです。
ま、定住してなくても、そこに滞在したことはあったでしょうね。
>刀筋教
創世記32:32に基づく名称ですね。だから?
>すべての宗教が天皇の下に統一されそうな予感。
結局これかい。
580 :
天之御名無主:01/09/29 01:11
>>575蘇我氏に追われた穴穂部間人皇后が丹後で住んでいたのが三柱神社。
これ知らなかった、
>聖徳太子とイエス・キリストの出生伝説の共通性。
殺戮された息子の山背皇子も、カンムと同じく秦のもとで育っていた
らしいね、太子伝説、信仰には後の「太子大工の神」とか余りにも
共通性の話題が多い、単に仏教派が守護神として後世に押し上げるため
の伝説にしては、謎だなあ
他にもありますか?
>>576 >豊が「秦王国」であってもおかしくないですよね。
おかしくはないが、都のこともかいてたでしょ?
>複数時期に渡って渡来したならわかりますが。
確か、4世紀が最初で、5世紀にもかなりのまとまった秦集団がきてる
6ー8世紀にかけては戦乱のときだけでなく、任那、百済、新羅、他
から波状的にはきて、その都度、全国の開墾地に入植したみたいです
秦氏と秦部は微妙に階層が異なるので、秦部には渡来人ならどこでも
組み込まれていったかもしれないし、阿智王の子孫が政治的に秦と
名乗る、混じることも吉備あたりではあったらしい
あ!何気に「朝までテレビ」にケンジョセフがでてる
彼の本業はアガペハウスというボランティア組織のリーダー
>>576
>>578
原始キリスト教=ユダヤ教の神秘派ていうか、ユダヤイエス派として
とらえてみれば理屈はつく
トケイヤーは定着とは言ってないと思う、石碑については詳細不明
朝生、ケンジョセフ、いいこといってるね
いま難民ボランティア日本代表なんだ、彼は景教徒のアッシリア系
ステファラディで最近もこのスレテーマの本をだしている
今回の事件、ロイドが再び倒産しても白人ユダヤのアシュケナジたち
は湾岸戦争以来の旧戦争機器の処分セ^ルス祭りをしたいだけ
日本の中東チャネルが弱いのは致命的だな。せっかく
イスラムとアシュケナジ&十字軍対立の歴史的調停の資格があるのにね
ユネスコのオリエント人脈とか、いかにも政治力なさそうだしな
朝ナマで旧約聖書のアブラハムの系譜講釈をイスラムやアシュ、
ステがやってる、ここのスレみたい(w
国連こえて世界政府つくれとかいってる、、w 元赤軍とか演説してる
し、なんかトンデモぽくもみえ。でも、日本が調停をやるたびに米国に
つぶされてきた外交史も語っていて、やはり歴史は多様な角度から
みてみないとね、、、えっ?ケント、白人ユダヤ敗北認める?
エルサレムから連中でていけば、予言どうりか?
>>577 >スメ山(=スメル山=須弥山)は崑崙山脈にあると「日本超古代王朝と
>シュメールの謎」に書いてある。
その本を無盲目に信じろとでも(笑)。せめて、なんでそう断言している
のか論拠や証拠を提示しなきゃ意味なし。
というか、まず、あなたには「須弥山図譜」に目をとおすことをお勧めす
る。あれを見て、もう一度、考え直してみてください。
>釈迦はこのスメの地ゆかりのスメル族の末裔と自称し、系図まで仏
>典で語っている。
「仏本行集経」にはそんな記述なかったよ。確かに釈迦の系図はある
けど、スメル族とかその末裔を自称している部分はない。というか、釈
迦の降兜率かなんかを勘違いしているんじゃ・・・。
私の読解力が不足しているというのならば、第何品のどこにそういう記
述があるのか、是非、ご提示を。引用箇所を示しての原文引用なら、他
の人にもわかりやすいのでなお良いと思いますけど。
586 :
天之御名無主:01/09/29 17:31
>今回の事件、ロイドが再び倒産しても白人ユダヤのアシュケナジたち
>は湾岸戦争以来の旧戦争機器の処分セ^ルス祭りをしたいだけ
>日本の中東チャネルが弱いのは致命的だな。せっかく
>イスラムとアシュケナジ&十字軍対立の歴史的調停の資格があるのにね
>ユネスコのオリエント人脈とか、いかにも政治力なさそうだしな
日ユ同祖論って、やっぱこれにいきつくのかな。
ユダヤの陰謀、日本にいるメシア、ああ、まさにマクロな視点
>>586 >日ユ同祖論って、やっぱこれにいきつくのかな。
>ユダヤの陰謀、日本にいるメシア、
その結論がまず先にあってという感じかなぁ、最近は。
個人的には、五島勉氏が「大予言」シリーズで、日本に救世主
が・・・ってのが書いちゃったのが大きいと思っている。あと、当
然、「ユダヤが見えれば・・・」の影響は大だろうから、70〜80年
代ぐらいの日本の状況に何かそういうものを求める要因があっ
たのかなぁ。リアルタイムで読んだ俺には心当たりがないんだ
けどね(厨房の頃だったから・・・)
元祖・木村鷹太郎の論調は、単なる日本国民の優秀性の証明
という感じだが、ある意味、新体制誕生という国家の若さ(活力・
勢い)を感じられなくもない。当然、西洋文明社会への劣等感も
ありありだが、陰謀論みたいな卑屈さは、あまり感じられない。
むしろ、俺らは優秀なんだから西洋列強に負けずに頑張ろうっ
て感じが強かったように思える。
そういう意味で、最近の日ユ同祖論は卑屈だよね。自身の劣等
感を空虚な論理で昇華しているだけで、前向きさというか活力が
感じられない。俺らは選民だ、特別な存在なんだってニヤニヤし
ながら、いびつに肥大したプライドを癒しているだけと言ったら、
さすがに言いすぎかなぁ・・・。もっとも、彼らが奇妙な結論をもと
に積極的に活動されたら、それはそれで大迷惑なことになっちゃ
うんだけどね。
以上、俺はそうじゃないという肯定派さんは、気を悪くしないでね。
一部(とは到底思えんのだが)の方たちを観察した上での感想だ
から、そういう迷惑な奴らには俺も困ってるんだよなぁーって感じ
で聞き流してください(ある意味、俺も卑屈か?笑)。
はい、それじゃ、また、ファイト再開!
>>581 >>豊が「秦王国」であってもおかしくないですよね。
>おかしくはないが、都のこともかいてたでしょ?
「筑紫国にいたり、また、秦王国にいたる。ここは中国に風俗が似ているから
夷州(台湾)のはずだがそうではない。十数国を経て海を渡る。筑紫の国から東は
すべて倭の国の支配下である」
該当部分を簡単に訳すとこうなります。やはり九州か、もっと進んでも
瀬戸内のどこか、という感じにしかとれません。
>確か、4世紀が最初で、5世紀にもかなりのまとまった秦集団がきてる
>6ー8世紀にかけては戦乱のときだけでなく、任那、百済、新羅、他
>から波状的にはきて
多国籍であっても多民族といえるのか・・・せいぜい朝鮮+中国+北方程度では。
>>582 >理屈はつく
つかないような気がします。
ところで、前3世紀にユダヤ人の碑があるということですが、キリスト教とは
関連ないですね。
>>586,587
>その結論がまず先にあってという感じかなぁ、最近は。
ここのはエンタテイメントと個人趣味、あおり、シャレですよ
みりゃわかる、専門家ぽいひとの反応とかも面白いもん(w
ユダヤ陰謀論ていうのも死語でしょ、666で楽しめた頃と時代が違う(w
いまはリアルビジネスやポリティクスでユダヤや華僑の壁にぶつかってる
経験者が2ちゃんでぼやく時代でしょ、
オイラの「秦氏」は単なる最近のマイブームで、専門家ぽい皆さんのレスいただけるので
すぐあきてしまうトンデモ本よりも刺激的で、参考にさせてもらってる
ただ、専門書もいくつかアマゾンでよんだり現地にも脚を運んでみたが、ほんと
史料主義の限界ていうの?つまらんていうか、専門家ゆえの構想力の欠如は、その
職場環境に同情するしかない、あ、だからトンデモといわれるんでしょうがね(w
70年代は成長の限界理論、エコロジ、石油ショック、ニクソンショック、中国
ブーム、中東パワーなどの第三理論などから、シルクロードブーム、オカルト
ブームなど「出口」をまだまじめ?にみつける動きがマスコミを動かす
80年代は、それが極端に大衆化と蛸壺専門化の両極方向にうごき、サヨクウヨクの消滅、
地球市民主義(広瀬ユダヤ隆とか、大前研一など)、ニューアカ、ニューエイジ、
オウムなどカルトが認知される。身体への回帰ブームとか、浅田、中沢とかね(w
90年代は、その一部の自壊と出口さがしにネットがくわわったもんだから、
日ユ論もいまやトンデモ論ですらなく、マイブームの次元で楽しめるようになった(w
同時にエシュロンやサイバーウイルスなどの従来陰謀論で語られた課題が、リアルな
経済、政治、日常的な個人生活次元にまでリンクするようになり、システムは丸裸に
例えば明日、ソロスとか孫がひろゆきから「2ちゃんねるに十億支援、日本語
最大のネットNPOとして運営」することになったニュースが流れても、誰も驚かない
でしょ。小林よしのりとか、西尾とか専門外の素人が歴史教科書問題で、国民意識
をゆさぶって、大衆レベルでは一番強い日本史ニュースメーカーになっているのは
良くも悪くも事実。なぜそうなるのか?
天皇稜ひとつまともな学術調査をいれられない歴史学者が、国立大学の自由化で
席次を大衆がきめ、つまらん御用学者の放逐、学会への資本参入などが起こったとき
(この分野はいまだ左翼特殊組織の天下なんで、ありえないが、グロ^バリゼーション
が日本史研究に政治経済的に及ぶことは、将来ありうる)
断言していいが、大学の行政法人化とは、そうけいがすでにそうなように東大の席次
などがカルチャスタディズ派などの新人、傍流優位にも研究内容、資金次第でなりる
制度になるということ(東大の蓮見前学長が反対論者になったのは笑ったが)
だから、宗教史、怨霊でも騎馬民族でも秦氏、日ユでも、将来よりスマートな形でトンデモ系
が逆襲することはあるだろうし、日本史で一生くわなきゃの専門家はそれを拒否しない
だろう(別に捏造しろといっtるのではないよ、つまらん派閥研究でなく、より
自由な研究姿勢を資本と大衆がもとめるだろうな、ということ)
やっぱりいままでの議論は不毛だったようだ(笑)
591 :
天之御名無主:01/10/01 01:15
>>585 「日本超古代文明とシュメール伝説の謎」ではスメル山はカイラス山としている。
>>577の転法王は転輪王に訂正。
高楠博士はホータンをシュメール民族の故郷と特定。しかし、スメの地はそこなのかカイラス山の麓なのかあの
本ではややこしい。ホータンとカイラス山は離れすぎ。釈迦の先祖は月氏系クル・シャカ族としている。また、
スメル山の麓に住むのは崑崙族(別名、クル族)で、この民族を統括した部族がスメル族と書いてある。
「一切経音義」(通称・慧琳音義)では崑崙語を話す民族として、最大の閤蔑族を含め4部族が挙げられている。
釈迦族はホータンからスメの地を経てインドに入ったと著者は考えているのかも。仏典ではスメの地やスメル族
という表現は使っていないかもしれない。他の仏典の記述と併せて理解しているかも。
弥生式土器とタミールの土器の類似点についてだが、モヘンジョ・ダロで出土している土器と弥生式土器の形状、
色、模様、用途が酷似していると「超古代王朝」か「超古代文明」のどちらかの本に書いてあった。タミールの
はやはりインダス文明の影響だろう。あとは、その担い手がドラヴィダ系かシュメール系か、今後の学会に注目。
592 :
ちと長くなっちゃった(泣:01/10/01 13:22
>>591 カイラス山が須弥山ではないのは既出。
ホータンは、漢の武帝の頃から、玉がとれるために崑崙山とされていた。
しかし、同時に崑崙山とは仏典における香山・香酔山のことであるともさ
れている。ちなみに香山は閻浮提州(インド・中国・日本など)の最北に
位置する山で、須弥山とは別物である。
また「一切経音義」でいうところの崑崙とは、チャンパ国(現在のベトナ
ム中部)より以南の人たちを指す。その特徴は「巻き毛でとても黒い肌を
しており、航海や水泳に長けている」とのこと。つまり、ポリネシア人の
ことを指していると考えられている。(アフリカの黒人との説もあるが)
また表記的には崑崙族ではなく、崑崙奴という表現が普通。ようするに彼
らは、中国人にとって召使や奴隷だったということを意味している。
以上、あなたが「日本超古代文明とシュメール伝説の謎」を盲目的に信じ
るのではなく、内容を理解・整理しようとしているのは、よくわかるのだ
が、この本の著者は、少なくとも仏教関係の典籍を実際に読んでいないか、
もしくは都合の良さそうなところだけを抜き出しているように感じられる。
実際に目を通していないので、断言できないけどね。
ところで、高楠博士って、宗教学の父ことマックス・ミューラーに師事し、
「大正新脩大蔵経」や「南伝大蔵経」をてがけた元東大教授の高楠順次郎
博士のこと?(元東洋大学学長というべきかな?)
もし、高楠順次郎博士がホータンをシュメール民族の故郷と特定している
のなら、大変興味深いので該当の著作などを教えてください(マジでお願
いします、ほんとに。)
593 :
天之御名無主:01/10/01 19:52
594 :
また長くなっちゃった(泣:01/10/01 21:57
>中国史書で崑崙がチャンパ国である事を指摘した上
まず、崑崙はチャンパ国の人ではありません。些細なことですが(笑)
もっと、南の人のことをさします。誤解のなきよう。
>閤蔑族がインダス地方からベトナムを経由し海路で日本に渡来した
>と主張している。
はぁ、そないですか。これもにわかには信じられない話ですけど、それ
と須弥山となんの関係があるの?ちなみに彼らは、崑崙あるいは骨論
と呼ばれていました(「一切経音義」にそうある)。つまり彼らの総称は
音訳であって、意訳ではないのです。当然、崑崙山とはまったく関係な
いです。で、そんな彼らがなんでスメル族だと言えるのですか?
※なお、カイラスと崑崙山は須弥山でないのは前レスのとおり。便宜的
に崑崙山=須弥山のような語調になりましたが、誤解のなきよう。
>肌の黒さは南方ゆえの日焼けで説明出来る
かなり笑えました(失礼)。崑崙奴は、召使や奴隷として多少なりとも中
国に住んでました。一生消えない日焼けってのはマジで怖い。
あと、これも些細なことですが、釈迦族がアーリア系とにおわせている
のはマヌの法典です。仏典ではヴェーダの英雄である甘蔗王の末裔と
されています。
>該当の著作「知識民族としてのスメル族」
どうも、ありがとうございます。今度、図書館で閲覧して、高楠博士の真
意をはかりたいと思います。
とりあえず、今の心境は「まじかよ、高楠先生(笑)」。とりあえず、まとも
な論証であることを心から祈っています(たぶん大丈夫だと思うが・・・)
あと、ついでに「日本超古代文明とシュメール伝説の謎」もあったら目を
通しておこうかな?読まずに文句ばっかりいうのも心が痛むから(笑)
595 :
天之御名無主:01/10/01 22:00
596 :
天之御名無主:01/10/02 00:40
最近なげえ。最初から全部読む気無くした。
597 :
天之御名無主:01/10/02 21:24
>>594 「岩田氏が崑崙をチャンパ国と指摘している」とした
>>593を訂正。
閤蔑族は古代、林邑(リンユー)とも呼ばれたが、中国では、かつてベトナム中部に
栄えたチャンパ国を林邑と表記していたと岩田氏は指摘。
なお、ホータンから分かれた部族として、高楠博士はスメル族や匈奴など7部族を併記
して挙げているようだ。
滋賀県甲賀郡に油日(あぶらひ)と言う地名があるけど、
なんか変わった名前のように感じる。油日神社には油がそなえ
てある。
アブラハムの当て字だと言う説があるが。
ようやく怨霊が静まったというのに・・・。
あげんじゃねーよ。
漢民族のうちの大部分は、よく見掛ける道教中華思想の原住民の夏(シア)族だが、
実にヤヴァイのは客家(ハッカ)族でダキニ天と閻魔大王をひたすら畏れる宗教観を持っている。
ユダヤ人のうちのスファラッド・アラブ人と呼ばれるイスラエル国家の外様の二級市民と
パリサイ人のなれの果てであるイスラムに改宗したパレスチナ人とこいつら客家族こそが、
彼らの唯一神から祝福と呪いとを受けているらしい、ヘブライ人とやらの末裔である。
日本は全く関係ないのだよ。