日ユ同祖論が真実ならば・・・。

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591天之御名無主
>>585
「日本超古代文明とシュメール伝説の謎」ではスメル山はカイラス山としている。>>577の転法王は転輪王に訂正。
高楠博士はホータンをシュメール民族の故郷と特定。しかし、スメの地はそこなのかカイラス山の麓なのかあの
本ではややこしい。ホータンとカイラス山は離れすぎ。釈迦の先祖は月氏系クル・シャカ族としている。また、
スメル山の麓に住むのは崑崙族(別名、クル族)で、この民族を統括した部族がスメル族と書いてある。
「一切経音義」(通称・慧琳音義)では崑崙語を話す民族として、最大の閤蔑族を含め4部族が挙げられている。
釈迦族はホータンからスメの地を経てインドに入ったと著者は考えているのかも。仏典ではスメの地やスメル族
という表現は使っていないかもしれない。他の仏典の記述と併せて理解しているかも。

弥生式土器とタミールの土器の類似点についてだが、モヘンジョ・ダロで出土している土器と弥生式土器の形状、
色、模様、用途が酷似していると「超古代王朝」か「超古代文明」のどちらかの本に書いてあった。タミールの
はやはりインダス文明の影響だろう。あとは、その担い手がドラヴィダ系かシュメール系か、今後の学会に注目。