日ユ同祖論が真実ならば・・・。

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565天之御名無主
>>526

スレ違いの誤解、間違いは省略して。
>弓月国(シルクロードほぼ中央、他に数十ヶ国乱立)
>東洋で最初の原始キリスト教国(エルサレム教団系)に
ソース希望。佐伯博士以外の資料をね。

>万里の長城の苦役にたえかねて「中央アジアの 保護国から」逃亡
後漢書には「」内の記述はありませんでした。

>応神天皇に呼ばれ弓月王(秦15世)が天山山脈のホータンあたりから一族120県を引き連れ
そうか、応神天皇は中央アジアまで連絡路を持っていたのか。
ところで、日本書紀には弓月君は「帰化」したとありますが、この言葉は
屋久島の人、および朝鮮半島の人にしか使われない用語です。
そもそも弓月君って、神武天皇とおなじ、始祖伝承であって実在しないですよ。

>隋書倭国伝「瀬戸内海沿岸に秦王国という中国語を話す人々からなる 地域(吉備)、
>さらに都はまさしく秦そのもの(山城)のようだ」という記述あり
秦王国は豊にあると思いますが(『日本にあった朝鮮王国』)。ソースは江上氏ですか?

>秦には西域、流浪とかの意味がある
ありません。もともとは穀物の意。中国の国名の秦の由来は、高度な
灌漑事業によって国が豊かになったから。それにより、秦は中国を統一。
>福音をもつ氏族がいてもおかしくないし
確かにおかしくないですね。だけど証拠なし。
>当時の国際語だったアラム語、ヘブル語(イエスもアラム語を使用)が、
>漢字と同時期に大和朝廷に外交国際語として流入していておかしくはないが...
アラム語、ヘブライ語は東地中海沿岸での国際語ですよ。シルクロードなどでは
中国語、中世ペルシア語が国際語です。ユダヤ商人がいたというのは事実ですね。

>蘇我の朝廷図書焚書事件で、表面的には消滅?
この事件が載っている情報源を教えてください。まあ、焚書があったとしても、
焚書された内容を推測するのは推測にすぎません。「不明」とするのが学術的姿勢でしょう。

>秦氏については、伊勢神宮、八幡神社、お稲荷さん、山岳信仰、とか古い出雲系神社以外の多くの社建立
伊勢神宮、八幡神社、山岳信仰の創立についてソース希望。
お稲荷さんも松尾神社も、社を作ったのが秦氏であって、
もとからお稲荷さん信仰なり松尾信仰なりありましたよ。

>そういう背景から、もっと中央の学者はまじめに秦氏を研究すべき
古代史研究がどういう状況か、知りませんか?
あなたがそこまで秦氏のことを知っているのも、秦氏の功績が人口に膾炙しているからでしょう。
そもそも、秦氏そのままシンとするのも変ですね。漢氏(あやうじ)が漢の子孫だ、
蘇我氏は我蘇りだ、というのと同レベルの議論です。
あなたの名前にもあるように、秦氏は波多、波陀とも書かれています。
つまり、ハタ(ハダ)という読み自体が重要なわけです。語源学的には、ハタは
朝鮮語で「海」の意味だとか、サンスクリット語で「絹」の意味だとか言われていますが、
どちらもあまり信憑性はないようです。
最近、朝鮮に当時ハタンという地名があったことから、そこから来たのではないか、という
説が唱えられています。