B-CAS*会社概要*
http://www.b-cas.co.jp/company.html B-CAS Photo Gallery
http://otegaruhp.com/broadcast/ 【主なものを抜粋】
[所在地] 東京都渋谷区神宮前6丁目23番17号
[株主]
18.40% 27,630 日本放送協会
17.70% 26,560 株式会社ワウワウ
12.25% 18,375 株式会社東芝
12.25% 18,375 松下電器産業株式会社
12.25% 18,375 株式会社日立製作所
12.25% 18,375 東日本電信電話株式会社
*6.50% *9,810 株式会社スター・チャンネル
他、BSデジタル放送各社(民放キー局の子会社)
[代表取締役社長] 浦崎 宏 (NHK総務局長、元NHK静岡放送局局長)
[代表取締役専務] 吉永 弘幸 (WOWOW常務取締役・放送・事業統括本部長)
B-CASカードの使用許諾約款 第5条第2項に基づく情報提供先(2006年4月現在)
日本放送協会(地上デジタル放送を含む)、BS日テレ、BS朝日、BS-i、BSジャパン 、BSフジ
WOWOW、スター・チャンネルBS、WINJ、ウェザーニュース、日本ビーエス放送
スカイパーフェクト・コミュニケーションズ、アクティブ・スポーツ・ブロードキャスティング
インタラクティーヴィ、サテライト・サービス 、C-TBS、シーエス・ワンテン、シーエス映画放送
ハリウッドムービーズ、阪急電鉄、マルチチャンネルエンターテイメント、シーエス・ナウ
シーエス九州、シーエス日本、日本ビーエス放送、日本メディアーク、CS−WOWOW、ep放送
※今後も続々と追加予定です。
許し難い会社
http://facta.co.jp/blog/archives/20061130000282.html 堂々とウェブサイトを開き、住所も公表していながら、カスタマーセンターの電話番号以外は代表電話ひとつ登録していない企業がある。
「104」で社名を言い、住所を言っても、「ご登録がありません」と言われるだけだ。こういう企業の経営者はいかがなものか。
カスタマーセンターなんて、どうせクレーマー対策の窓口で、外注のコールセンターだろう。案の定、そこに電話をかけて聞いてみても、
「こちらから連絡しますから、お名前とお電話番号をどうぞ。係の者があとで電話します」などとしゃあしゃと言う。
取材なんてはなから受けない態度だ。
こちらが名乗って、そちらが名乗らないのは失礼だ、というと「会社に聞いてみます」の一点張りである。
コールセンターをいじめてもしょうがないが、「クレームでなくて取材だ」と言っても、らちがあかない。
(以下省略
29 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 15:20:16
Ok
とりあえず今から公正取引委員会の本局に電凸してみる。
要点
・ 地デジテレビ単品を購入(仮定)
・ 地デジを利用するためにはBカスカードが必要
・ Bカス以外に選択肢がない上に民間企業
・ おかしくね?
こんな感じで。
とりあえず行ってきます。
31 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 15:51:02
>>30 でもまだ存在していることには違いない。
というか、現状で「カードを買わなければいけないこと」自体が攻めどころだと思うんだよ。
カードをなくすことにより
「別に俺たち無理やりカード買わせてるわけじゃないよ?」
と、シラを切る用意とも受け取れるしね。
さて、公取の見解。
・現状一社独占状態ではあるが、競合他社を妨害する行為を行っていないので問題なし。
・なぜB-CAS一社のみなのか、他社参入が可能であるかについては官庁に相談されたし。
・新規チューナー等開発にまつわる制限、認証についてはB-CASの裁量による。
・チューナ等開発の新規参入を妨げている恐れはあるものの、上記裁量によるB-CASの判断の基準が不明瞭なため
調査することは非常に困難である。
結論
・官庁に聞け
んじゃ、総務省いって「なんで公共の電波なのにB-CASいるのん?」って行ってくるわ。
34 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 16:10:04
>>32 でもさ、メーカーが払った金って、結局俺らが「売り上げ」ってやつで補填してあげてるんだよね。
総務省 地デジ総合案内にて(要約)
「カードがないと映らないんですよね?」
・そうですね。残念ながらカードは必要です。かならずチューナにはバンドルされています。
「引越し等でなくした場合の問合せ先は?」
・メーカにご相談ください。
「公共放送なのに何故民間企業のカードが必要なの?」
・地デジは映像がきれいですし、コピーコントロールがなされているのでカードが必要です。
「何故総務省発行ではなく、民間企業なの?B-CAS一社だけなのは何故?」
・確かに民間企業なのは確かですが、総務省では管理をB-CASにすべてお願いしております。
そのあたりの疑問は、総合通信局の放送部放送課に聞いてみると回答が得られると思います。
(電話番号を案内してくれました)
「ありがとうございました」
で、総合通信局の代表に電話してみるものの・・・・・ずーっと話中。どうなってんねん。
38 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 16:37:05
はいよ。行ってきたよ。
WIKIに載ってる程度のことの再確認にしかならなかったけど、とても丁寧に答えてくれた。
苦笑いしながら「ビミョーだから書かないでね」って言ってたとこは書きません。おもろい人だったw
「B-CASって?」
・放送事業者と機器メーカーが、著作権保護のために合同出資して作った会社。
JASRAC
放送事業者
総務省スタンス
電波産業会スタンダードを放送事業者が採用、B-CASを建てて総務省が電波を割り当て。
40 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/11/20(火) 16:51:21
メモ書き送信しちまったよorz
あらためて。
「B-CASって?」
・ 放送事業者と機器メーカーが、著作権保護のために合同出資して作った会社。
国としては「放送作品の権利を保護する団体」として公認している。
民放連等の出資者が、新たな団体を作ったり認めたりしない以上、一社運営状態は永続。
「スクランブルはB-CASオリジナルなの?」
・ スクランブルの形式そのものは電波産業界が制定したスタンダードを各放送事業者が採用。
方式を採用した放送事業者がB-CASを立ち上げ、スクランブルの解除を一手に委託。
並行して総務省に放送許可を打診-許可となる。
「放送全体として、B-CASの立場は?」
・ あくまでも放送事業者の著作権を守る団体であり、総務省サイドとしては放送権者に活動を一任。
「公共放送なのにB-CASにお金を払うのって納得できなくない?」
・ ハードウェアの一部として組み込まれているので、視聴者としては直接お金を払ってないように見えるけど
じss(以下苦笑いにつき削除)
(5分ほど世間話で談笑。)
・ あ、そうだ。視聴者の一意見として上申できますけどやっておきましょうか?
「ありがとうございます。是非おねがいします。」
何度も調べて回答してくれた担当者さん、ありがとう。
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=AS3S21031%2023122007 デジタル放送番組の複製、「無制限」機の規制を検討・総務省
総務省は地上デジタル放送の番組を録画して無制限にコピーできる海外製の機器の利用を規制する方向で検討する。
デジタル番組は複製しても画質が落ちないため、無制限に複製すると著作権者や出演者の利益を侵害し、
コンテンツ(情報の中身)産業の育成の障害につながりかねないと判断した。
総務省が27日に開く「デジタル・コンテンツ流通の促進等に関する検討委員会」で有識者が対応策の議論を始める。
具体案として著作権法の改正や、DVDレコーダーなどを含めた録画機を対象に新たに認証制度を導入することなどについて
議論する見通しだ。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/12/27/18031.html デジタル放送のスクランブルについては、権利者の側からも疑問の声が挙がった。実演家著作隣接権センターの椎名和夫氏は、
「スクランブルを外すことなど権利者が承知するわけがないなどと言われることもあるが、コピーワンスの時と同様に、
スクランブルの導入についても我々は一切関与していない」と説明。また、ダビング10という形でコピーワンスの緩和に向けて
努力をしてきたが、「それをあざ笑うような機械がこうして出てきており、こうした実態に照らせば、現状のスクランブルは
エンフォースメントとしての役割が既に失われてしまっていると考えられる」と主張。こうしたことから、椎名氏は
「この際、スクランブルは解除する方向で話をしていけばいいのではないか」と述べ、スクランブル解除の方向での検討を求めた。
コピーワンス制限がかかった地上デジタル番組を
“コピーフリー”化する――昨年11月ごろ発売されて物議をかもした
台湾製地デジチューナー「Friio」(フリーオ:2万9800円)の販売が、
2月29日に再開されることが分かった。公式サイトによると、
同日午後9時からFriioのサイトで注文を受け付ける。
Friioは、B-CASカードを挿入してPCに接続する地デジチューナーで、
コピーワンスの番組も、何度でもダビングできる。
最初の発売は昨年11月ごろ。ネット上で話題になって完売し、
今年1月24日に再発売したがすぐに完売。総務省の情報通信審議会は
Friioの登場を受けて昨年12月、デジタル放送を無制限にコピーできる
機器の規制の検討を始めている。
*+*+ ITmedia news 2008/02/28[21:39] +*+*
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/28/news123.html
ダビング10 めど立たず
補償金論争 埋まらぬ溝
メーカー「制限残るから支払い不要」 著作権者「コピー回数増加の対価を」
地上デジタル放送番組のコピー回数制限を現在の1回から10回に緩和する新ルール「ダビング10」が、
開始予定日の6月2日を過ぎても実施のめどが立たない。著作権者に支払う補償金を巡り、著作権者側と
機器メーカーが対立していることが主因だ。録画の需要が盛り上がると予測される北京五輪の開幕まで
2か月を切り、消費者の混乱やボーナス商戦への影響を懸念する声も高まっている。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo297.htm
西正が贈るメディア情報: 情報らしき情報
http://plusdblog.itmedia.co.jp/nishitadashi/2006/03/post_bc2d.html コピーワンスはなくならない。これは既定事実である。関係者はみんな知っている。
猫の首に鈴をつけるような真似ににた情報など誰も発しようとするはずがない。
コメント欄を開けたまま、これを書くと苦情が筆者に来る。別に筆者がコピーワンスを
支持しているわけでなくても、情報憎けりゃ書き手まで憎しだ。
コメント欄なんかに媚を売ったのでは何も書けやしない。さて、コピーワンスはなくな
らないという話。メーカーも色んな部署によって立場があるので「見直します」と言っている。
政府も「見直します」とは言うけれど、見直し方を知らない人が言うことなので、
そのうち異動でもあれば後任は知ったこっちゃない。前に当事者不在と書いたが、
そもそも見直しなんかしないのだから、当事者がいるわけがないというだけのことだ。
コピペで埋める気か?
西正が贈るメディア情報: これで終わります。
http://plusdblog.itmedia.co.jp/nishitadashi/2006/06/post_b106.html 僅か数人の仕業とは言え、2ちゃんねるの誹謗中傷は許し難く、彼らにこれ以上のネタを提供する気になれません。
小泉純一郎ではないのですから、一私人の実名を挙げて、匿名でああした攻撃をしてくる卑怯者は許せません。
加えて、それを管理している人間をITの先駆者と讃える人やサイトとも付き合っていけません。
あんなことを書いている人間は、自分の親に顔向けできるのか、自分の子供に話せるのかとも思うけど、そもそもの
気持ちが理解できない。会ったこともない人間を活字だけ読んで攻撃するのかというのも疑問だし、逆に会ったことの
ある人だと分かったら、それも哀しいでしょう。まして、あんな書かれ方を自分の親には絶対に見せられない。そんな
親不幸はできない。こちらが書くのをやめれば、ネタは尽き、いずれ消えるでしょう。
インターネットは確かに便利なツールですが、個人的には弊害の方も強く感じる世代です。独りぼっちで、きちんとした
人間関係を築けない人にとって、あまりに便利すぎる道具ではあると思います。本当にそういう哀しい日本人が増えてしまいました。
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西正クンがなくならないと豪語したコピーワンスは、2008年7月4日、ダビング10に変更させられました。
【まとめ】今回のデジタル放送化による利点
・遅延がひどいためテレビでの時報が機能しない
・チャンネル切替しても映像がすぐ出てこず遅い
・動きのある場面ではブロックノイズがとてもひどい
・電波状態が悪いと突然全く映らなくなる
・デジタル放送対応機器の購入が必要
・地域によってはアンテナの建て直しが必要
・B-CASカードを貸与してもらわないとデジタル放送を見ることができない
・B-CASカード番号でカスタマーセンターによって個人情報を管理される
・デジタル放送はコピーワンス運用であるためビデオ編集やコピーがほぼ無理
・Bカス利権団体とNHKはウハウハ
B―CASカード会社、財務内容公表せず 会社法違反
http://www.asahi.com/business/update/0708/TKY200807080391.html デジタルテレビの視聴に必要なB―CAS(キャス)カードを独占的に発行する
「ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ」(東京都)が設立以来、
会社法に違反して財務内容の公告を怠っていた。
同社は、放送局から委託を受けて放送局の費用負担でB―CASカードを発行し、
電機メーカーに支給している。00年の会社設立からの累計の発行枚数は4402万枚。
アナログ放送が打ち切られる2011年以降は同カードなしでテレビを視聴するのは
不可能になる。
公共性が高い業務を担う同社だが、これまで売上高や利益、剰余金などの財務データを
まったく公表してこなかった。会社法は、定時株主総会の終結後遅滞なく、貸借対照表
などを公告しなければならないと定め、公告を怠ると過料に処すと規定している。
朝日新聞の取材に同社は未公表だったことを認め、2日、貸借対照表と損益計算書を
自社ホームページに開示した。03年度20億円、04年度33億円、05年度61億円、
06年度81億円、07年度99億円を売り上げ、最近は年4億円前後の利益を確保していた。
同カードは00年に導入された。当初は有料放送番組の契約者らが限定的に利用していたが、
04年4月からは地上波デジタルの無料放送の視聴にも同カードが必要になった。
同社の筆頭株主はNHKで社長もNHK出身者だ。同カードは、NHKが把握して
いないテレビ受信機の識別にも利用されている。
同社は「申し訳なかった。隠しだてするようなことではなく、07年度の決算から
公表する準備を進めていた」と話している。
B-CASで「テレビ鎖国」する日本
http://ascii.jp/elem/000/000/136/136458/ >マイクロソフトでさえ「審査」に合格できない
>外国製デジタルテレビは1台もない
>ARIBの承認を得るためには、参加している放送局やメーカーを回って全員のOKを
>とらなければならない。2005年、OEM用の地デジチューナーボードで初めて認可を
>取ったピクセラは、この手続きに5年もかかったという(関連記事)。こうした「日本的
>コンセンサス」を理解できない外資系メーカーはみんな途中で挫折し、OEMに切り
>替えたわけだ。
>おかげで、地デジのテレビを作っている海外メーカーは1社もない。世界のテレビの
>トップメーカーは韓国のサムスン電子で、5位以内には他に韓国のLGとオランダの
>フィリップスが入っている。ところが昨年サムスンは日本から撤退し、日本のデジタル
>テレビはすべて国産だ。
>>421 の推測に
>>779 を加えて修正
> 2007年度のB-CAS利用料支出(=分担金収入)は23億、(今年度予算は32億)
> つーことは、残り57億はテレビ局等が払う分担金ではなく、メーカーに買わせるB-CASカードの実費
> 及び審査料ってことになる
> 2007年度のB-CAS機器出荷台数は1200万台くらいだから、1台あたり475円くらいになる
> カード1枚475円、まあそんなものかな
B-CAS社
http://www.b-cas.co.jp/company.html B-CAS社 会計年度 2003 2004 2005 2006 2007
B-CAS発行枚数[千枚] 1415 3334 7885 11942 16683
売上原価 [百万円] 1720 2944 5320 7118 9070
売上原価/枚数[円] 1216 883 675 596 544
DPA→BCASの分担金が全カードに均等分配されるとして、1枚あたり138円くらい
544円−138円=406円
つまり
・B-CASシステム維持費用 138円/枚 → 放送局負担
・B-CASカードそのものの原価 406円/枚 → メーカー=購入者負担
・更に、チューナのカードスロット原価・ソフト開発費が上乗せされる
とりあえずこんなもんかな?
荒らしが立てたスレではあるものの、テンプレ集として再利用してもいいかなと。
■■■ B-CAS 個人情報流出のお知らせ ■■■
不必要にデータ収拾するからこういうことになるのです。
http://www.b-cas.co.jp/whatsnew/080317.html ■ 個人情報に関するお知らせとお詫び
B−CASカスタマーセンターにおいて、ユーザー登録はがきの誤発送がありましたのでお知らせいたします。
平成20年2月22日B−CASカスタマーセンターにおいて、お客様の個人情報が記載されたユーザー登録
はがき4通を誤って別のお客様に発送いたしました。
この結果、ユーザー登録をされるお客様4名の個人情報(氏名、住所、電話番号、生年月日、B−CASカード
番号)が、ご本人ではない方に渡りました。
お客様には、個別に連絡をさせていただき、お詫びと経緯の説明をいたしました。
今後は、発送時の内容確認の徹底などにより事故再発の防止を図り、個人情報保護の一層の強化に取り組んでまいります。