1 :
日曜8時の名無しさん:
○主演
樋口与六→直江兼続:加藤清史郎(7)→妻夫木聡(28)
○上杉家(長尾家)
長尾(上杉)喜平次→上杉景勝:溝口琢矢(13)→北村一輝(39)
上杉景虎:玉山鉄ニ(28)
上杉謙信:阿部寛(44)
仙桃院:高島礼子(44)
華姫(景虎の妻):相武紗季(23)
菊姫(景勝の妻):比嘉愛未(22)
長尾政景:村田一道
小笹(仙桃院の侍女):野田よしこ(38)
千草(仙桃院の侍女):飛鳥井みや(23)
○直江家
お船:並木瑠璃(15)→常盤貴子(36)
お悠(お船の姉):吉瀬美智子(33)
直江景綱:宍戸錠(74)
お万→妙椿尼(お船の母):萬田久子(50)
直江信綱:山下真司(56)
かよ(お船の侍女):あき竹城(61)
○樋口家
樋口惣右衛門:高嶋政伸(41)
お藤(兼続の母):田中美佐子(48)
樋口与七→大国実頼:馬渕誉(4)→小泉孝太郎(30)
きた(兼続の妹):江波戸ミロ(22)
なつ(樋口家の下女):北原ひとみ(21)
よし(樋口惣右衛門の後妻):西原亜季(21)
お栄(大国実頼の妻):小沢真珠(32)
○上杉家家臣
泉沢又五郎→泉沢久秀:柴崎洸守→東幹久(39)
安部仁介→安部政吉:伊藤大翔→葛山信吾(36)
登坂藤丸→登坂藤右衛門→甘粕景継:新井海人→パパイヤ鈴木(42)
桜井三介→桜井晴吉:新井健太郎→松尾諭(32)
深沢弥吉→深沢弥七郎:三浦和敬→松本実(34)
吉江宗信:山本圭(68)
北条高広:新井康弘(52)
柿崎晴家:角田信朗(47)
栗林政頼:平泉成(64)
深沢利重:鈴木正幸(62)
宇佐美定満:真木仁
上条政繁:鷲生功
山崎専柳斎秀仙?:石井洋祐
桑取郷士:成瀬昌由
斎京三郎右衛門:高杉亘(45)
トメ(斎京三郎右衛門母):草笛光子(75)
北高全祝:加藤武(79)
○真田家
真田幸村:城田優(23)
初音(幸村の姉):長澤まさみ(21)
真田昌幸:岩松了(57)
猿飛佐助:白倉裕二(24)
○伊達家
伊達政宗:松田龍平(25)
愛姫(政宗の妻):杏(22)
片倉子十郎:曽根悠多(39)
○その他
織田信長:吉川晃司(43)
豊臣秀吉:笹野高史(60)
徳川家康:松方弘樹(66)
北政所:富司純子(63)
淀君:深田恭子(26)
石田三成:小栗旬(26)
千利休:神山繁(80)
お涼(千利休の娘):木村佳乃(32)
小早川隆景:横内正(67)
小早川秀秋:上地雄輔(29)
福島正則:石原良純(46)
加藤清正:高橋努(30)
毛利輝元:中尾彬(66)
前田利家:宇津井健(77)
前田利長:尾上松也(24)
明智光秀:鶴見辰吾(44)
北条氏政:伊吹吾郎(63)
北条氏直:神木優
大道寺政繁:ささきいさお(67)
宇喜多秀家:須賀貴匡(31)
本多正信:松山政路(62)
柴田勝家:菅田俊(53)
浅野長政:中島久之(56)
井伊直政:長森雅人(46)
本間高統:春田純一(54)
酒井忠次:飯島大介(59)
朝日姫:平田敦子(45)
小国重頼:牧村泉三郎(58)
小国重頼の妻:福井裕子(58)
里(黒田長政の妻):桜田聖子(31)
高坂弾正:大出俊(67)
遠山康光:螢雪次朗(58)
榊原康政:川野太郎(49)
信長の小姓:京一郎(38)
一志太夫:高阪剛(39)
◆未確定の出演者
■ロケ地・スタパで目撃、本人ブログ等での公表のある出演者
高橋克典
青山倫子
小林海人
嶋田久作
■その他
喜平次(犬):チーちゃん
8 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:13:07 ID:RS5z3T27
篤姫のラストも、縁側で眠るように死んだよね?
どっかで見た場面だと思った。
篤姫は部屋の中だったよ。
龍馬も縁側で眠るように死にます
天地人は
ウンコだ!
そしてそれを楽しんで見ている者たちも
ウンコだ!
12 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:18:01 ID:hSaWFpaX
お父さんの時と同じ死にかたでしたな
実際は、腹上氏だったんだっけ?
14 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:23:14 ID:B5DNgFJD
お船が茶に毒もって抹殺
15 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:23:17 ID:34dWWjuv
何の印象にも残らない最終回でしたな。
脚本家の違った意味での意地が感じられましたww
来年こそはマシな大河が見たい
お願いします
上杉さんが「馬に乗るのはどうじゃ」って、少しおどけて励ましてるシーン、
あのタイミングでホーホケキョはちょっといただけない。
なんとかならなかったのだろうか。
居眠り落ちは最近の定番だな
阿部ちゃんや田中美佐子とドライアイスの中会話したり、
白馬が飛んでくのよりはいいんじゃね?
19 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:25:11 ID:HaT19RMn
印象に残った人物
風林→信虎、雪斎、板垣、甘利、武者震い、寿桂尼、勘助、ミツ、長野
篤姫→家定、大久保、阿部、井伊、慶喜、幾島、滝山、調所
天地人→子供店長、秀吉、紅葉、宇喜多、汚染の前夫、松山、謙信
篤姫は小松帯刀の描き方がよくなかった。瑛太が気の毒だった。
天地人は戦国時代らしいあらすじの構成がよくなかった。脚本が酷い。
ところでこのタイトルの意味がワカランかったんだけど。
21 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:26:49 ID:LkYuqZ6K
誰だよ。どじょっ子ホイして終るつった奴!
22 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:27:15 ID:7RAyNLt3
ハイビジョン化以降の歴代大河ドラマの長所・短所
葵・徳川三代(2000年)・・・<総合>根気よく視聴すれば良作
【長所】出演陣の演技が盤石。冒頭の関ヶ原シーンが圧巻
【短所】出演陣が年増杉。中盤以降盛り上がりが欠如。余計なコントシーンが寒かった。
北条時宗(2001年)・・・<総合>やっぱり駄作
【長所】ナベケンの神演技他、脇役陣の好演(特に北村・宮迫ら)。鎌倉時代後期という時代を描いたという希少性
【短所】主役の酷すぎる大根演技。主役の兄の存在の意味不明に代表される脚本の破綻
利家とまつ(2002年)・・・<総合>意外とドラマとしては良作
【長所】とにかく出演陣がフレッシュで華やか。ホームドラマとしては意外と泣ける
【短所】重要な歴史的事件全てにまつが絡むという史実無視の甚だしさが目立ってしまったこと
武蔵(2003年)・・・<総合>大河史上に残る駄作
【長所】チャンバラシーンはそれなりにしっかり作りこまれていた
【短所】とにかく暗く地味。主人公が何考えてるか不明。名作である原作をあまりに捻じ曲げてダメにした脚本
新撰組!(2004年)・・・<総合>大河としては評価困難だがドラマとしては秀作
【長所】登場人物のキャラが丁寧に描かれ破綻の少ない脚本の緻密さ。脇役陣の好演(特に山本・江口・藤原)
【短所】全体的にノリが軽くちょっとギャグに走りすぎ。主役の香取の酷すぎる棒演技。時代考証や史実を無視しすぎ。
義経(2005年)・・・<総合>残念な駄作
【長所】映像が非常に美しい。義経主従以外のパートはかなり重厚で華麗(タッキーはさほど悪くないが)。
【短所】そもそも義経が余計という脚本の破綻。義経主従のシーンだけ浮いてた。
功名が辻(2006年)・・・<総合>娯楽作品としては秀作
【長所】わかりやすく明るいストーリー。主演の仲間を筆頭に親しみやすい出演陣。
【短所】歴史的事件の全てに主役夫婦が絡むという超絶設定。全編にわたるあまりに過剰な演出。
風林火山(2007年)・・・<総合>本格戦国時代劇としてはかなり秀作
【長所】重厚かつ小ネタも効いた完成度の高い脚本。主演の内野を筆頭とした出演陣のやりたい放題の神演技
【短所】本格的すぎてあまりにも婦女子ウケしない汚い映像。一部いきすぎた過剰演技(カピ様の歌舞伎やガックンなど)
篤姫(2008年)・・・スイーツ大河としてはかなり秀作
【長所】主演の宮崎の緻密な年齢演じ分けなど、女優陣の演技が全体的に素晴らしい。少女漫画のような婦女子ウケする脚本。
【短所】幕末の激動があまり描かれず男性視聴者にwktk感がほとんど無し。
天地人(2009年)・・・<総合>ドラマとして稀に見る駄作
【長所】子役の神演技。脇役陣の健闘(小栗、笹野、玉山など)
【短所】何が描きたいのか意味不明な脚本。予算不足のためか、あまりにもショボい演出。
>>19 篤姫と小松が最後に会ったシーンはよかったけどな
蝉しぐれぽくて
>>17 あれは下心が見えて
人間らしくてよかったぜ
若い頃に好きだった設定だし
>>18 >白馬が飛んでくのよりは
あれは吹いたなあ
(アンチスレがあるのに)本スレが日常的にアンチスレと化してる
大河はこれ以前あったろうか。
新選組!でも義経でも功名でも篤姫でもここまでは
ならなかったと記憶してるんだが。
悪い意味で伝説残したわ・・・今年のは。
>>21 俺もそれ想像してたなあ。三成や政宗、謙信、信長まで出てきて、
みんなでどじょっこほいを踊ってる夢を見ながら息を引き取る兼続w
28 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:31:46 ID:Ftekk9u0
今思うとどうして御館の乱はあんなショボい幕切れで終わったんだろう。
それと妙椿尼さんと実頼はいつ死んだ?
いつのまにか消えていたがw
このくだらない大河見た後くさくさした気分でJIN見た
感動して涙出た
人間ドラマってこういうのじゃないのか・・・
単発と思われたら嫌だからもう一度書こうかw
実は放送時間には出かけていて録画したのをさっきまで見ていたのだがほとんど倍速で見れたw
内容が薄口で。
ちょうど45分録画だったんで即消してやべっちFCを録画しますわ。
>>27 うん、どじょっこホイ!落ちでもよかった
秀吉がそんな感じだったよな
32 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:34:45 ID:+2AyPwO8
>>20 > 20 名前:日曜8時の名無しさん [sage]: 2009/11/22(日) 23:26:27 ID:38e4CEn6
> ところでこのタイトルの意味がワカランかったんだけど。
サブタイのことかメインタイトルのことか・・・どっちもわからんw
うちの親は、韓国のだいおうししゅんき?だっけかのほうが金のかけかたや見せ方が全然違うって言ってるけど
大河見てる方々はあそこらへんは見たりしてますかね?
ヤフーのコメとかだとペが出てくるだけで「在日やら反日」やらのコメばっかであれだけど・・ここの方なら適切な意見をいただけるはず!
>>22 風鈴火山の汚い映像
それは両津姫のことかーーーっ!!!
篤姫?篤姫と小松帯刀が碁をうつ場面以外に良い場面は覚えていない。あとダメだろ。
JIN ?m9(^Д^)プギャーなんだあれワラワス。
坂の上と白州に予算を取られてしまったのなら
金のかからない江戸時代ネタで作れば良かったのだ。
三谷にオファーを出せば喜んで書いただろうに。
新撰組!は今でも脇役のキャラ設定まで覚えてる
義経は頼朝夫婦が良かった
功名は明るい夫婦ものが自分に合った
風鈴は
40 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:38:14 ID:B642GehD
単純に一年間見たって充実感でいっぱいだな。
それよりあんまり好きじゃない幕末大河の来年が心配。
41 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:38:14 ID:vobYTHiD
武蔵は速攻で脱落してろくに見てないんだけど
天地人と比べたらどっちがマシ?
俺、録画したのをまだ見てないんだが……このスレ見たら、再生するのが憂鬱になってきた。
>>22 まだちゃんばらがマシだった武蔵のが優秀な悪寒がする
天地人は途中から筋が通らなくなってるから大河史上最悪のものだと思う
>>35 大王思春期ってコラ
あれはエンタメドラマとしては良いと思うけど時代劇とは言い難いからなぁ。
天地人は時代劇というかドラマとすら言い難い部分があるので比べられない。
>>28 無理矢理主人公美化脚本の限界
回想にも阿部ちゃん玉鉄でてこなかったしなあ…
新撰組なんて、その史実は暗殺虐殺の嵐だろ、史実の核が、裏切り−粛清−総括−仲間を殺す−ついでに志士を殺す。
大河としてはありえんだろ。
47 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:40:35 ID:Ftekk9u0
利家とまつ、武蔵、天地人
これは三悪に入るだろw
>>41 武蔵は後半グダグダだが、武蔵のほうが良い
加熱具が鬼の面被って
遠山を「天誅!」と叩き切るっていってた奴
出てこい
いや、武蔵のほうが下だろう。
いくら天地人でも武蔵よりはマシ。
武蔵と比較するのは禁じ手としたいくらいだ。
天地人は結局47話中15話くらいかな見たの
なんかうちの両親がめちゃくちゃはまってて
実家に帰るたびにお袋に「あんた天地人毎週見てる?」って聞かれたなあ
両親的に満足いく最終回だったのだろうか
>>47 利まつより功名の方がひどくないか?
捏造具合では天地人に負けてないと思うw
52 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:43:12 ID:Ftekk9u0
なんていうか景勝の実父の話が一回もでてきてないが
そんなに印象のない平凡な親父だったのか?
かわいそうに。
53 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:43:19 ID:LkYuqZ6K
>>41 武蔵だな。
支離滅裂な内容ではあったけど、殺伐とした当時の様子がわかった。
武蔵は、アホの子見てる感じで、天地人はマジキチ見てる感じ。
ちなみに、うちはおやじが原作の大ファンで、
半強制的に、完走させられたんだけどね…。
54 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:43:37 ID:7RAyNLt3
>>41 俺も天地人見るまでは武蔵を超える駄作は無いだろうと思ってたんだが・・・
圧倒的に武蔵のほうがマシ。
うちの両親、特に母(60)はかなり満足してた。
戦国時代の歴史的な知識があんまりないから、その回その回を単純に楽しんだんだろうな。
加熱具と家康の対決なんか「加熱具のいうとおり!」みたいな感じでかなりはまってた。
まぁ、武蔵に匹敵する位のブービー賞ってとこだな
漏れは、最初ほとんど期待していなかったが、嵌まったよ。
義だろ義。
>>3読んでてふと思ったのだが、
>猿飛佐助:白倉裕二(24)
この人、いつ出ていたのかな?
>56
もっとひどいよ。
だいたい史実なんかに忠実に描いたら、どの時代劇ドラマも視聴率下がるんだろ。
>>58 初音が北条から逃げてきた回にちらっと出てなかったっけか
62 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:47:47 ID:s+k6Fukj
>>41 いや〜ムサシより酷い大河が存在したのが驚きだよ
63 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:47:53 ID:l/XTS0kq
刀(鞘)の差し方が上下逆のような気がするんですが、あれで正しいのですか?
>>51 両平衛好きなんで、半平衛の長政を匿う役と光成に陣羽織着せる役が
山内夫婦にパクられたのは腹が立ったけど
功名は戦国ホームドラマとして面白かった。
天地人はホームドラマにしたいのか戦国ドラマにしたいのか
よく解らなかった。
65 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:48:48 ID:Oxxq7Y4i
>>52 景勝の父は死んだ所から話が始まりました。
66 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:49:55 ID:ct75un1B
テーマ曲はなかなか良かったな、特に後半のビオラのアルペジオ部分
逆に劇中BGMはショムニみたいで、イライラした
昨年篤姫の音楽が良すぎたってのもあるが
>>63 細かく視てなかったが反っている方が上のはず。
>>60 史実もどこまで本当かは検証できんしな・・
69 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:51:00 ID:lmt8j8wT
俺は関ヶ原以降から特に面白くなったな
もう年なのかもしれんが… 悪くなかった。
>>66 まあなんていうかアニメっぽい感じのBGMが多かったな
アニメ好きな自分でもこのBGMはちょっと大河向きじゃないだろ
と首を捻ったのがいくつかあった
72 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:52:54 ID:7RAyNLt3
ま、天地人も子供店長退場あたりまでは武蔵には勝ってた。
というか、時宗や義経にも勝ってた。いや、利まつや新撰組にも勝ってたろう。
でも、子供店長退場あたりから利まつや新撰組以下の出来になっていった。
それでも玉鉄退場あたりまでは時宗や義経には勝ってたと思う。
しかし玉鉄退場あたりを境に時宗や義経にも追い抜かれていった。
それでもまだ武蔵以下ではなかった。武蔵以下になったのは小栗が退場してからだ。
関ヶ原で終わっていれば、武蔵以下にまでなることはなかっただろう。
武蔵を超えてしまった歴史の残る駄作
良く判ったこと
阿部ちゃん最高
75 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:54:38 ID:Ftekk9u0
>>65 いや、それは分かっているが
一度ぐらいちょっとした話題に出させてやってもよかったのに…
ついでにいうと妙椿尼、本当に勝手に亡き者にさせられちまったなw
76 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:54:59 ID:P2sGYXLr
大河ドラマ「子供店長」
風鈴と天地どっちがひどかった?
自分数字は取れなかったけど風鈴の方が良かったなー
まともに結婚している人ならば兼続お船の夫婦愛ドラマとして
それなりに感情移入しながら見れるかもしれないが
女に縁のない歴史オタクが楽しめる部分など少しもないね
>>35 ファンタジーものとしては面白い
間違いなく天地人より上
80 :
58:2009/11/22(日) 23:55:27 ID:2yxBbten
>>26 組!で本スレがアンチになった事なんてない。
サメの話題とか羽目を外した事は多々あったが。
82 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:55:53 ID:LkYuqZ6K
俺が強い―と粋がってた、エビちゃんも、もう結婚するんだな
83 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:55:56 ID:gLHuAHEX
ちゃんと
『この物語は実際の人物・団体とは関係ありません』
とテロップ入れとけばよかったのに
そうすれば問題なしでしょ
スタッフ気をきかせろとw
座談会やんのかな
85 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:56:27 ID:UXyVBcET
家康が極悪非道人すぎてわろた。
それにしても、ひどい内容でしたな。
大島ミチルの音楽も悪すぎ。
総合的に篤姫には遠く及ばなかった。
この大河は、制作陣がやりきってる。
あたしたちが伝えたいことは全部詰め込んだ! とか思ってる。
そういう気配が伝わってくる。
武蔵は、制作陣が「俺たちにはセンスがなかったよー。マンガにも勝てねー」
と投げちゃった。諦めちゃった。自分たちの才能のなさに絶望している
そういう辛気臭い気配が伝わってくる。
87 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:57:00 ID:r6iaHzuc
兼続の子供達が薄命なのは、お船との近親結婚が原因ですか?
88 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:57:02 ID:Ftekk9u0
俳優は悪くなかったが、脚本と予算を削減させようとして
関が原の戦いと大阪の陣以外の戦闘がショボかったのが悪因だな。
是に懲りず、端役で妻武器は出てくれ。
ついでに
2013年の50周年の大河ドラマにはまた井伊直弼を主人公にしてほしい。
ID:/rUTuN75
90 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:57:53 ID:7RAyNLt3
>>77 風鈴は出来は凄く良い。
但し、コンセプトがあまりに明確なので嫌う人はかなり嫌う。
天地人は何が描きたいのか全く分からん。案外こういうののほうが数字取れるんだが。
91 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/22(日) 23:57:57 ID:lmt8j8wT
阿部・北村・市川・吉川・笹野・小栗・松方・店長
彼らの演技を楽しめたのは収穫だった
いや、関が原以降の方が重要だと思うけどね。
今の日本の状況や今後の方向性として。
若者とか厨房はそういう部分には
興味ないと思うが。
でも脚本家ももっとつっこんでそこを描ききれていたらかなりの名作にはなれた
と思うのに。やっぱり深いところまで理解しようとしてなかった感じは凄くある。
全体的に表面的だったし、コメディにしたいのかシリアスにしたいのか、どっち
つかずでテーマもコロコロ変わってた感じ
面白い大河:美味しい料理
つまらない大河:まずい料理
武蔵:とてつもなくまずい料理
天地人:武蔵と同等のまずさに思えて 実は料理じゃなくてウンコ
やっぱキャストを若い俳優で固めたから全体的に軽いんだよな。
特に序盤なんかトメが40代の阿部ちゃんだし。
そういう意味で後半の松方の功績は大きすぎる。
>>35 途中、脚本に大幅なカーブがかかったような気はするが
登場人物は普通に史劇の価値観をもってる
「私」を殺して「公」に生きようとして葛藤したりね
敵役も魅力的で死ぬときは泣いた
あれそういや謙信様まで完全スルーかよ。
義の「人が人としてあることの美しさ」を視聴者に思い出させないための小細工かと勘ぐってしまう。
97 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:01:24 ID:Ftekk9u0
>>94 おまw新撰組に失礼だぞw
香取以外(特に山本は風格を出して上手い)は本当に完璧だった。
そして香取の最終回の演技の上手さに泣いた。
>「私」を殺して「公」に生きようとして葛藤したりね
ハァ??
99 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:02:40 ID:847pvlHS
なんでみんなが悪く言うのか分からない。
兼続と上杉の義と愛が出ていてとても良かった。
としまつでは敵役の家康を結構いい奴だった。
そこは見習って兼続のあり方が全てではないという描き方をして欲しかった。
ID:847pvlHS
101 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:03:17 ID:R0lpOp6F
結局『義』を体現してたのって謙信なんだよね
っていうか史実のカネタンってここまで酷くないだろ
>>94 そうなんだよねえ
風林火山初期なんて千葉ちゃんや竜雷太がトメにならない豪華メンツ
仲代塾長が頭11話しか出てこなかったのは本当もったいなかった
103 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:03:27 ID:Ftekk9u0
ていうか最終回らへんで兼続は
「義を主張しても、徳川の太平の世の中じゃ無駄」
みたいなこと言ってなかったか?
あれには「ハァ!?」って思ったが。
あんだけ義、義と主張しといて何それw
三人も子どもを亡くしたあとも、御家のためにすべてをなげうち冷静に奉公し続けることが出来た−お船は、世界史上も比類なし。
106 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:04:33 ID:zJEakeK9
>>86 確かに武蔵は前半の途中あたりから、もう制作陣の無気力感が漂ってたなぁ・・・視聴率低迷もショックだったんだろうけど。
その点、天地人は制作陣は最後まで裸の王様状態で気力充実してたように思える。やっぱ視聴率良かったからか。
でも、レギュラー出演者のウンザリ感はかなり強かったと思うよ。脚本や演出の酷さに呆れたのか、妻武器や北村、常盤の演技は明らかに精彩を欠いてた。
その点、松方さんあたりは修羅場をくぐってる数が違うのか、飄々とバカみたいな演技を楽しんでたね。
108 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:05:14 ID:ycOPKuTg
ドラマとして楽しく見てきたよ
偶に退屈な回もあったが
昨年の篤姫よりも良かったよ
オレは面白いと思ったものを、粗探しでケチつけようとは思わん
ひねくれてないからな〜
109 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:05:16 ID:R0lpOp6F
昔風に言うと
徳川⇒大義
大河のカネタン⇒小義
だろ
111 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:05:51 ID:Ftekk9u0
ていうか武蔵は漫画が流行ったから取り上げました…的なイメージがあるんだが
今回はなんで直江加熱具なんてあまり知られてない人物を取り上げたんだろw
まぁそれをいうなら風林火山もそうだが
112 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:06:08 ID:eTfGBMNU
113 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:07:01 ID:B2AKaecU
俺もあんな幸せな夫婦仲で余生を送り死にたい。
>>105 法律上は大丈夫でも近親婚であるのは間違い無いだろ。
かねつぐ
政宗
幸村あたりは礫女の定番らしい
最近よく風林火山のこと思い出してた。
当時は、結構くさしてたけど。
宗教人ガク虎と対比させ、勘助の、ひいては本作の核を言わせた
越後潜入のくだり。
または、落とした城の虜囚としてひったてられていく姫が、誰か気づいて
水を差し出すシーン。昔、無邪気な笑顔を向けてくれた少女に
無言で手を払いのけられる勘助
自らの野望と夢と、その代償との間で苦しむ等身大の人間を活写してた
117 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:08:25 ID:sUF/Vjyk
そういや一度も見たことないんだけど元禄繚乱ってどうだったんだろ。
吉良側を珍しく正「義」っぽく書いた異色だと聞いたが。
どっちが義があるのかな
直江兼継の義とは!
美味しいところは全部俺
篤姫が死んだあと飼っていた鳥を空に放つシーンがあったよね
彼女の魂が飛び立っていった象徴になってて
悲しさとさわやかさの入り交じったいい場面になってた。
今回だって北の大地をもう必要なくなった軍馬が駆け抜けていくとか
そういう風にすれば余韻が残ったろうに。
縁側で親父と同じぷっつり死とかふざけてるよ。
「遠い目をしてしみじみした曲を流せば感動」といわんばかりの
演出で押し通してたし、最後までやる気のないドラマだったな。
結局パチンコで大人気の前田慶次を出さなかったのは何なんだろ。
脚本が糞すぎて役者に逃げられたんだろうか?
本スレなのに擁護がネタにしかみえない・・・
122 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:10:34 ID:eTfGBMNU
大河が終わると今年も終わったねって気分になるね。
あれ?まだ一ヶ月ある・・・(`・ω・´)
>>66 >特に後半のビオラのアルペジオ部分
ビオラが楽器の名前というのは分かるが、アルペジオって何?
126 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:11:47 ID:sUF/Vjyk
>>123 来週からは慶喜公主演のドラマをお楽しみ下さい
128 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:13:12 ID:QkB3BTBG
50代くらいの妻夫木はこんな感じになるというのが見られて良かった
脚本は酷かったな
長谷堂合戦は訴えてもいいぞ保存会のじいさんたち
130 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:15:02 ID:NebFTtYh
カネツグが引退した年齢では家康は元気だった
>128 んだすな、政景の死の真相がよく解明されていないから、書きようがないんじゃね。
>>126 そうだね。すまん。
吉良のヨメは上杉の人で、子が上杉の養子だっけな。
133 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:15:33 ID:847pvlHS
>>110 豊臣を守ろうとする義。家臣をクビにせず守ろうとする義。
領民を洪水から守ろうとする義。自分の禄を同僚・部下に分け与える義。
義がいっぱいだよ。
風鈴は間延びした最終回がいただけない。
三話に伸ばすくらいなら75分にしとけばよかった。
功名の最終回も今回と同じようにエピローグってだけだったのでいただけない。
最終回で秀逸なのは伏線すべて回収した新撰組かな。
>>22 >主演の宮崎の緻密な年齢演じ分け
サムライハイスクールの三浦君くらいうまかったよな!
136 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:16:19 ID:zJEakeK9
>>117 普通に面白いよ。
90年代以前の大河ドラマの場合、秀吉とか吉宗とかコメディ色の強い作品もあるんだけど
明らかに現在のものと比べて脚本の質感が違うという感じ。
おそらく脚本家の世代が違ってて、基礎教養の部分で何か違うんだろう。
時代劇的な感性が染み付いてる世代と、そうでない世代の違いというのかな。
重要人物スルーと重要事件スルーはほんと両手で足らん位あったよなあ。
まあスタッフにとって重要じゃなかったってことなんだろうけど、
それの代わりに描かれてるもの見たらスタッフは何がしたいんだろうって思われても仕方ないわ。
138 :
小次郎:2009/11/23(月) 00:17:36 ID:3NEPhQip
139 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:17:47 ID:sUF/Vjyk
>>136 そうか、ビデオか何かあったら見てみるよ。
やっぱり教養って大事だね。ていうか主人公のいいようになる大河はダメだw
>>136 戦争知らない世代が描く子供番組の帝都破壊シーンがスカスカなのに似てますね
>>133 ドラマ中でそんな場面あったか?
豊臣は結局よくわからん理由で裏切ったし。
143 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:20:14 ID:sUF/Vjyk
大河は90年代(ただし一年を通してやっているシリーズ限定)のが一番面白かったな。
144 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:20:18 ID:IJiY8Fy7
>>121 いや〜天地人はねえ。これは擁護のしようがないでしょ。
145 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:20:21 ID:jt5V3SMV
秀忠役の人品川さんかと思った
遠山は…?
>>124 パララララって感じで和音をばらして演奏することだよ
>>66が言ってるのはCメロ(ソードーレレー ♭ミファ♭ミーレードー♭シーソー)
の後ろでビュンビュン言ってる伴奏かな?あそこは自分も好き
148 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:21:26 ID:sUF/Vjyk
>>141 ショーケンって利家とまつの明智光秀を思い出したw
本能寺の変のときは笑いが止まらんかったわw
戦争で軍隊に入隊していると違うよな、脚本はたぶん。
>>119 紅葉を手に握らせたのは良かったけどね。
こども店長のころの兼続と母の美佐子の
「紅葉のような家臣になるのです」の回想のあとに
「紅葉になれたろうか」
はちょっとしんみりした。
しかしこのドラマはちょっと弱気になると突然死するね。
死に方は親父の遺伝だったとは気付かなかった。
151 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:22:45 ID:095oYGUR
頑張って一年間見続けた俺が一番偉い
テレビばっかりみて育った世代がテレビを作り始めちゃったんだよ。
マンガばっかりよんでたやつらがマンガを描くようになり、
ゲームばっかりやってたやつらがゲームを作るようになり、
すべてが劣化コピーばっかりになった。
世界を股に掛けて遠山と初音の死神バトルが繰り広げられる大河ドラマ見たい
155 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:23:18 ID:zJEakeK9
>>134 最終回って、主人公の晩年を描くことが多いからどうしても地味になりがちなんだよね。
その点、信長と竜馬は最後が盛り上がるのが良い。あとそういう点で鉄板が忠臣蔵もの。
でも忠臣蔵はラストまでが間延びし過ぎだし、竜馬は全体的にそもそも盛り上がりが無い。
やっぱ最強なのは信長物語なんだろうな。新撰組や風鈴も最後はもっと盛り上げることは出来たんだが、やや残念。
ま、俺の中で新撰組の真の最終回は特番の「土方歳三最後の日」だから、あれで満点だけどね。
156 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:24:19 ID:b7/PnwE8
>>145 TMレボリューションの人だと思ってたw
158 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:26:01 ID:R0lpOp6F
大坂の陣で活躍したはずの水原や真田がスルーだった時点で
軽い殺意を覚えた気がするw
159 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:26:29 ID:sUF/Vjyk
あと4年で50周年か。
その3分の1も見てないが…いろんな大河に出会ったものだな。
ただ最終回は
5歳の頃からの回想→景勝「加熱具!大儀であった」→加熱具「ははぁ!」
で終わってほしかった。
>>136 元禄繚乱は真珠夫人や牡丹と薔薇等の中島丈博 御大が脚本だったからね。
ネタとしても面白かった。ショーケンがはじけたた。
>>155 義経も最後盛り上がるはずだったのに、弁慶の死もアホみたいだったし
最後ドッカーンだもんなw
逃亡編はもうちょっと面白くできたと思うんだけど、平家滅亡から格段につまらなくなった。
忠臣蔵だって、なんだかな。
結局庶民が、お上に対する不満の捌け口にちょうどよく人気上昇したわけで。
最終回くらい弟だしてやれ。
164 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:27:45 ID:sUF/Vjyk
>>161 ぶっちゃけ題名は義経じゃなくて平家物語でよかった。
あのときの阿部ちゃんの死に様はかっこよくて今も記憶に残る。
>>153 声の裏返りが脳内再生されてフイタ
本能寺の一番緊迫したシーンでガクッとなったわ
>>161 やりたかったけど予算的に無理だった「平家物語」の代替の「義経」
だからあんなんだときいたが
義経は上手に描けばホモ大河の最高傑作なり得たのに
弁慶の嫁出したのが失敗だった
義経だって、あれだろ、平氏追討の戦闘が進むに従い、頼朝の政治工作が義経の首を締め始めているわけで、
そんな事実を描いたら、気分悪くなって、誰も見んデソ。
普通なら最終回は12月だが、今は11月、あと一ヶ月どうなって過ごそう?
素朴に疑問に思うが、大河の最終回を必ず主人公死亡で終わらせる必要
があるのか?ただ利まつでは死んでいないが。
170 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:34:24 ID:JdcV6D9+
なんで義に生きた義に生きたと強調するんだろう
徳川についたくせに。
義じゃなくて忠義ならまだわかるが
このドラマの義ってなんだったんだ
171 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:34:32 ID:GYE71ebK
>>155 ヨボヨボな爺さんになった兼続が、
三成や、魚津で散って行った仲間たちや、死んだ子供たちのために、
毎日欠かさず、人知れず、仏壇に手を合わせ、語りかけていた…とかね。
ハデさがない分、シンミリさせながら、グッとこみあげてくるようなエピソードが欲しいんだよね。
おまいら自分の解釈がことごとく否定されて大河が余計につまらなくなってないか?
173 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:35:16 ID:sUF/Vjyk
>>169 今気づいたんだが
もしかして来年も再来年も11月で終わりか!?
義経くらいに古い時代になると
陰陽師みたいに完全ファンタジーでもいいと思うがなあ
草加さとみの静御前もマツケンの弁慶も悪くなかった
176 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:36:20 ID:zJEakeK9
>>152 なるほどね。
90年代以前の大河は映画の世界観をテレビで再構築しようとした試行錯誤がまだ辛うじて残ってたから
刺激的なものが生まれていたのかもしれないね。
確かに、いわゆる「テレビ的なもの」とはちょっとズレたものが志向されていたように思える。それが良かったんだな。
その点、最近の大河でやっぱ異色作は風鈴と新撰組で、あれはそれぞれアングラな劇団のやってるような世界観を
テレビで再構築しようとした試みだったんだよね。それでやっぱ印象が強い。その分、両方とも嫌う人も多いが。
天地人はダメだね。あまりにもテレビ的すぎる。功名や利まつもテレビ的だったが、天地人ほど酷くない。
武蔵は・・・漫画の世界観を再構築しようとして見事に大失敗したんだよな。あれは天地人とは違う意味の失敗だ。
何か前のめりに真っ二つにされたような失敗であって、天地人みたいな守りの姿勢の失敗よりも、むしろ清々しいw
>>35 「太王〜」のはエンターテイメントとしてはなかなかだと思う。
史実に忠実ではないから歴史ドラマと言えるかどうか疑問だが
歴史や神話をベースにして帝王学や外交、臣下との絆、ライバルとの争い、
仲間との絆、恋愛や(擬似)親子などいろんな人間ドラマを描けていた。
脇役も背景がきちんとしていてそれぞれがドラマを持っていた。
親御さんの言う見せ方とは戦場のことかな?
確かに人員の多さやロケ地の広さをを生かした見せ方は「天地人」とは違った。
殺戮は殺戮として描いていたし。
まあそこは割ける予算の違いがあるからw
過去の大河でもそういう諸々をちゃんと描けていたのだが、今年はね・・・。
来年に期待するよ。
178 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:37:41 ID:847pvlHS
>ドラマ中でそんな場面あったか?
>豊臣は結局よくわからん理由で裏切ったし。
堤防作ってただろ。政宗にも協力を求めていた。
今日の最終回で自費で学問所作っていたし、以前にも「わしの禄を藩士に回す」とか言ってたぞ。
豊臣には淀にプライドを捨て道を誤らないよう言ってた。
179 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:37:54 ID:cWWB3gaB
いいか
まずだ豊臣家に屈した時点で
上杉の儀は死んだ
実際は亡くなる半年以上前から体調が悪かったのに、景勝が上京するこ
とになったので、無理を押して同行したのが死期を早めたらしい。
これがほんまの過労(家老)死?
だね
最悪大河で武蔵があがってるが、あれはいっそ清々しい。
実験的で意欲的といえる
天地人そして篤姫は、完全に受け狙いで退屈
183 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:41:06 ID:sUF/Vjyk
>>176 組!は暗くこじんまりとした池田屋とか
山南さんをアピールするとか、身分を越えて己の生き様を貫くとか
これまでにない試みだし、近藤たちの潔さは素敵だった。
伊東に語りかけた
「百姓のせがれが武士として認められるには長い年月がかかりました。
だからこそ私は新撰組は平等にしたかった。
身分に関係のなく才能のあるものなら誰もが活躍できる。そんな世界を作りたい。」
とか心に残る。
>>180 それをラストにしたら命を賭けて義を貫く爽やかな最終回になったのに
豊臣を裏切った、豊臣を裏切ったというのは、大阪人ちゃうか?
このどあほ。
>>180 あの時代って徒歩だからね、旅って。馬だって時速20キロぐらいだし、揺れ続ける
から腰痛めるし。
>>178 > 豊臣には淀にプライドを捨て道を誤らないよう言ってた。
豊臣に徳川の軍門に下れと言うのでは守ったことにはならない。
ああなったらもう仕方がないとはいえ、それを義にカウントしちゃだめだ。
三成と淀がアホじゃたから、ホロン部だろ。
上杉のせいじゃねよ。
>>182 篤姫はスイーツ大河と思って最初は馬鹿にしながら見てたけど
脚本がしっかりしてたし思ったより全然楽しめたなあ。
あおいが好演してたし、高畑のコントが毎回楽しみだったw
190 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:45:06 ID:sUF/Vjyk
>>189 小松江里子は二度と大河に触れるなwってことだな。
このドラマでは、兼続に持ち上げられて合戦を決意したのが
三成と淀 というふうにしか読めん。
兼続は死神か?
「直江家はわしらの代で終いじゃ、よいな」
のシーンはちと泣けた
193 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:46:48 ID:zJEakeK9
>>189 篤姫は余計なBGMさえ無きゃ非の打ちどころは無かった。あくまで楽しめるドラマとしてはだが。
195 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:47:33 ID:cWWB3gaB
篤姫は役者に問題があったっていってるんだよ
しかし良く考えると兼続は婿に入ったのに
直江家を潰してしまって良いものかね。
お船が一番辛いよな。
このドラマ見てる分にははあまり感じなかったが。
>>191 三成はわらじ編んだりして世捨て人みたいになってたのを
兼続がそそのかしたからなあw
>>187 このドラマの直江をフォローするわけじゃないけど、
「生き延びることが義!」ですから。無様に生き延びたくないから、
徳川にけんかを売ったような三成はなみだ目だけど。
生き延びて、徳川を義で洗脳しました!っていうのが、小松のサクセスストーリーなんだろう。
小松の心情をさっすると、スイーツ(笑狙いとか、歴女狙いじゃなくて、
アンチ家康・アンチ史実・アンチ戦国を大河に植え込んだ野心作ぐらいに
自己満足してると思う。そうでなければ、ここまで腐った脚本は他人の目が怖くて
書き換えるだろ。歴女にも、大河ドラマのマニア層にも、スイーツ(笑のどこにも
狙いがかすらないし。
199 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:48:45 ID:B+p4+XHE
>>155 確かにそうだな、じじいが死ぬんだから仕方ないところだな。
しかし武田信玄はライバル謙信が信玄に変わって大暴れして盛り上げてくれたぞ、ああゆう終わり方もありだよな。
200 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:49:31 ID:hPWqZDOt
>>192 許してくれるか
じゃなかった?
俺も泣いた
>>193 篤姫は大したストーリーじゃないのに、毎回退屈しなかったな
BGMは歴代大河でダントツによかった
要するに、上杉家の義に篤いイメージを徳川家康は利用し、直江
兼続は、徳川家康に義に篤いイメージを利用されることで、上杉
家の安泰を図った、ということになるのだろう。
弱者にとって、義や愛を掲げることは、重要であるということを
現在の日本外交に敷衍して、表現したものと解することができる。
現在の日本外交の義は、非核三原則であったり、日本国憲法での
平和主義であるが、それを壊そうという策謀が、米国や米軍から
様々に行われてきている。
核持込密約や自衛隊海外派遣などが、その策謀であると言えるの
である。
203 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:50:53 ID:IJiY8Fy7
>>198 まあ大河に新風を吹き込んで、新解釈や新機軸を打ち出すのは一向に構わんのだが
問題なのは脚本が致命的につまらないというw
変なところばかりの大河だったといえばそれまでだが、
江戸城での若手相手の戦国思い出語りのシーンで、
謙信をスルーするのはあまりに変だろう。
>>196 120万石から30万石に減らされたのに、上杉の役に立つかどうかわ
からん者を養子に迎え、一番高給取りの直江家を存続させる意味がある
のか。それだったら、直江家の禄を返上して、禄高が減らされた上杉家の
家臣たちに分け与えてやろうという話にすれば、少しは本来の”慈愛”
の意味に近づけたんじゃないの?
206 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:52:30 ID:cWWB3gaB
何一点の
戦争はいいんだ
私利私欲のせんそうがだめなんだ
それが上杉の儀だ
207 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:53:04 ID:TTf4j/nH
大河史上最高傑作の篤姫の次だけに落差がでかすぎた。
>>200 あの場面で「許してくれるか?」なんて聞かれたら受け入れざるを得ない
最初から自分だけで答えを決めていて反論を認めないんだね
いるんだよ、実際にあんな奴
卑怯だ
209 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:54:11 ID:cWWB3gaB
だから今の日本みたいに何でもかんでも戦争ダメじゃないんだ
おんなじじゃないんだ
210 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:54:17 ID:3ojddtzL
最終回は蛇足エピを集めて放送したような感じだったな
はよ終われと思ったわ
>>204 関が原での問いであったけど、初っ端から信長だったな・・・。正直
謙信はよく知らないのかも
最近の大河って女優が老けメイクしないよな。
今回のまさみはひどすぎだろw
お船もあれだけ若かったらそりゃ景勝も口説くわw
213 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:55:53 ID:zJEakeK9
>>198 つまり、「泰平の時代になったら結局は直江の唱えていた愛や義が勝ったのだ」ということを主張したいのだろうな。
まぁ意味不明な「愛」はともかく、「義」に関してはその通りなのかもしれない。
しかし、そうしたパラダイムシフトが起きたのは四代将軍の家綱の時代以降なのであって
過熱寓が存命中にあんなに持ち上げられることは無かったはず。
それじゃハッピーエンドにならないものだから史実を捻じ曲げて結果論で時代を切り貼りしてしまった脚本は薄っぺらいの一言。
まるで戦争に負けた途端に「負けると思ってた」と言ってるようなもの。
.
214 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:56:27 ID:TTf4j/nH
篤姫と比べると
脚本:篤姫★★★★★ 天地人★
主演:篤姫★★★★★ 天地人★★
脇役:篤姫★★★★ 天地人★★
音楽:篤姫★★★★★ 天地人★★★
215 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:56:33 ID:gxxEvkmC
>>70 あれが打刀なら江戸初期においては逆に指してるということ?
あざとく下品な大河が3年連続こないことを願うのみ
来年は「白洲次郎」「外事警察」組だから、逆路線にぶっとび過ぎるのが心配
217 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 00:56:44 ID:b7/PnwE8
いや、実物には好き嫌いあっても、素材は悪くなかった。
この俳優陣だったら本来それなりの傑作ができたと思うぞ。
やっぱりアレがアレだったのがアレじゃないか?
謙信よりも
俺、天下人三代知ってるんだぜ?のほうが自慢になるしな
>>205 取引先のバカ息子は雇うことに意義がある
但し、本多は幕府との橋渡しに役立ってたよ
でなきゃ前田の筆頭家老にはなれなかっただろ
病気でもなく、ボケもせず、ああいう死に方いいよなぁ
220 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:00:54 ID:mlzkpuVc
最終回に初音だしたのって事務所の工作かなんか?
どう考えても最終回掘り下げるべきは遠山だったと思うのですが
んだって遠山は家康の直参扱いでしょ
何気に落ちぶれ大名の陪臣の兼続よりも出世してるんちゃうの
最終回、見終わりました。早送りしながら見たら、30分で終わった。
最後のシーン、あれはひどい。
222 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:03:28 ID:cWWB3gaB
三成はもつと最後を醜く描くべきだ
町の中を引きずり回されたりとか
223 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:04:24 ID:JdcV6D9+
>>202 義や愛は強者が持ってこそ意味あるものとなるんだよ
君の言う日本外交の義とやらの基本の憲法を授けてくださったのは
アメリカであることを忘れてはならない。
君こそ義を忘れた忘恩の徒だな
三傑入るし、この題材はいくらでも旨いものが出来そうだが
なんであんな具の少ない薄いスープみたいになるんだ?
225 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:04:46 ID:sUF/Vjyk
>>217 どう考えても小松のせいです。
三谷だったらまた違う大河ができたのかなw
226 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:04:57 ID:IJiY8Fy7
>>221 あのスカスカな内容なら70分に拡大する必要なかったよねw
小判投げも政宗嘲弄も閻魔斬りもなしだったか。
少しくらい世間の知ってるエピソードをいれろよw
228 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:05:21 ID:zJEakeK9
新撰組も途中から土方が主役みたいになってたが
あんな感じで三成が主役みたいにしてしまえばよかったのにな。
まぁ新撰組の場合は香取が棒な上にSMAPが忙しすぎてああいうことになったんであって
妻武器は香取なんかとは比べ物にならない名優なんだが、
とにかく天地人の脚本における過熱寓が救いようがないほどキャラ的に行き詰ってたんで
そういう方向性もあったかと思ったまで。
信長や秀吉、関が原に詳しい奴なら徳川譜代の家臣の中にいくらでもいるだろう。
まぁそういう問題よりも、
このドラマ的にあそこで謙信の唱えた「義」を語らずしてどうする? ということなのだが。
230 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:06:19 ID:sUF/Vjyk
ところでこれ総集編4回もやんの!?
3回で十分でしょw
231 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:07:29 ID:cWWB3gaB
簡単に言うと
上杉の儀は
徳川の飼い犬になるということだろ?
総集編は見る気無し。
こんな気持ちになる大河は初めてだ。
233 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:09:27 ID:GYE71ebK
本放送をまじめに観た奴負け組。録画を飛ばしながら観た奴勝ち組。
>>232 時間を返せ!…という気分ですよね。
最後の一ヶ月は、本当に憂鬱だった。
235 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:09:50 ID:zJEakeK9
総集編やるとは思わなかった。予想外だw
てっきり坂の上の雲の影響で総集編も無しになるかと思って安堵してたのに。
総集編
第一回『破の巻』
第二回『廉の巻』
第三回『恥の巻』
第四回『人の巻』
>>232 総集編で奇抜な演出を見直せば、それはそれで懐かしいと思うよっ!
238 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:12:34 ID:zJEakeK9
でも総集編って普通は「え!あそこカットかよ!」「あそこも削りやがった!」ってイライラしがちなんだが
天地人の場合は内容がスカスカだから、案外、総集編にしたらほどよくまとまって良いテンポの作品になるかも。
それでも内容の酷さは変わらんだろうけど、テンポだけは良くなるかも。
239 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:15:06 ID:zJEakeK9
おそらく総集編の第一回は子供店長パートで使い切りで
妻武器は第二回からの登場になるだろうな。
それぐらい、この天地人において店長の占めるウェートは重くなっている。
240 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:15:20 ID:wKGQQFUU
打ち切りかと思う唐突感だったが、まさかの
あしたのジョー
エンドとは。。。
>>239 最終回も「子供店長・復活!」で直江山城の子供の幼少期ばかりをうつすんじゃない?
その方がまだ、ガキ好き層からの受けがよさそう。
242 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:17:20 ID:TTf4j/nH
>>231 それならなんで関が原で徳川につかなかったんだ?
243 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:18:19 ID:cxCibpuN
そもそもタイトル「天地人」の由来位、最終回に総括するのが筋だろ
だのにソースの謙信出番すら無しとか
やっぱ脚本は根本から頭おかしいわ
244 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:18:22 ID:mlzkpuVc
先週の酷さを思えば今週は耐えられる
..239
仁が始まるタイミングでこども店長のシーン持って来たしなw
246 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:19:48 ID:cWWB3gaB
242
三成が負けると思わなかったんだよ
だから
強いところに寝返る
とにかく生き延びる
生き恥さらしても生きる
いいわけ尽きて生き延びる
そういう感じだろ
247 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:21:28 ID:cWWB3gaB
戦争で背後から追うのは卑怯だからダメだ
なんぞそれ
じゃあ鉄砲もダメだな
小泉の息子は大坂の陣で死んだのか?
全然出てこなかった。
あの遠山とかいう小悪党はどうなってしまったんだ
249 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:21:59 ID:zJEakeK9
>>244 てゆーか、先週大暴れしすぎて
その反動で今週は放心状態で終わったという印象。
いくら最終回とはいえ、ここまで内容が無いというのも驚愕ものだ。
250 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:22:12 ID:GYE71ebK
本多正信が、一向一揆の際、一度は徳川から離反した気骨の人で、
悪の大魔王徳川家康ですら、一目置くほどの大人物だった!
とするのかと思ったら、ただのおじさん。
これじゃ、関ヶ原で終了して、あとナレーションで十分だったわ。
251 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:22:16 ID:TTf4j/nH
脚本っていうか企画からして支離滅裂なんじゃね。
天地人っていうタイトルとドラマの内容や主人公と関係ないし。
天と地と は謙信主人公だからいいけど、カネツグと天地人
って関係ないし、転地人がふさわしいタイトル
252 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:24:20 ID:zJEakeK9
>>248 孝太郎は本多様に失礼を働いたので高野山に追放になり
今はデパートでデザイナーとして雇われてる。
遠山は初音と一緒に南蛮に旅立っていったよ。
253 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:24:39 ID:TTf4j/nH
254 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:26:35 ID:mlzkpuVc
そもそも天地人がはじまる前はから 糞原作×粗末先生 でだめぽ認定されていた
しかしマイナスとマイナスをかければプラスになるっつーか、
役者連が発奮して頑張ったおかげで驚きの高視聴率
世の中分からんもんだね
255 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:29:02 ID:GYE71ebK
下馬評を裏切らなかったわけだ
>>251 いっそ
「愛と義と」か「愛〜直江兼続物語」
でよかったな、今さらだが
藻前等本当に、・・・・・・
三成を挙兵させたのは、直江に変装した遠山だったんだぜ。
家康工作員の化けの皮を剥いでたろ。
259 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:31:40 ID:zJEakeK9
>>254 役者連発奮してたか?俺はそのようには見えなかった。
もう俺の結論としては、大河ドラマという看板で戦国時代を舞台にして売れっ子役者を使えば
むしろ内容の薄い脚本のほうが、たとえ内容的に筋が通ってなくても高視聴率が取れると考えるしかない。
それが悪いとも思わない。テレビなんてそんなものだと思う。
ただ俺は個人的に、視聴率は悪くても内容の濃いドラマを見るのが好きなので、今後もそういうドラマを期待したい。それだけだ。
260 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:34:21 ID:h3YtKasL
>>202 小学生が習いたての難しい言葉並べただけの文章だな…
妻武器はたいした役者じゃないだろー。小栗とかもヘタだし。
自分で言うのもなんだけど、まともなのは、東幹久くらいだった。
>>229 さすがに家康死後の江戸城で三英傑を直接知るのは
再来年の主役くらいだと思う
>>218 その三人にはいずれも無礼により殺されかけたがw
>>248 泉沢の息子も死んだんだよね。ワンシーンすら出てないのに、ああいう会話するかjk?
松方弘樹の悪ふざけを見てると、脚本に対して相当怒ってる気がする。
>>259 テレビの視聴率を支えてるのはほとんどが主婦だから
・知名度のある人気俳優
・ながら見ができる単純ストーリー
・残酷描写、重苦しい描写は極力排除
・女性が共感するファミリードラマ的描写
この辺を押さえておけば大河で20%は楽勝
幕末か三英傑絡みやっとけば
どんな本でも視聴率取れるとでも思ってるのかな
実際、そうなんだろうけど
268 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:40:35 ID:KUKeo0WB
幕末は低視聴率だよ。
結局兼続は、三成の遺言(ホントの正義は三成)を後世に伝える事は出来なかったんだね。
今までは三成と言えば、悪人に描かれるのがほとんどだったし。
あれだけトークライブin江戸城で大勢の前で披露したのにw
270 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:45:29 ID:zJEakeK9
幕末は理屈が多いからね。
ながら見には不向き。
篤姫の成功は、篤姫様が理屈を「むつかしいことは分らんが」といつも排除して
スイーツ的な好き嫌いで判断を下してくれたので幕末が凄く分かりやすくなったおかげ。
男性の竜馬ファンや新撰組ファンから見ればトンデモない幕末像なのだが
女性の幕末ファンを開拓した功績は大きい。
271 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:47:49 ID:IJiY8Fy7
>>266 セレブな奥様方が股間を濡らしてイケメン主人公を応援してるんだろうなw
8時45分はグッショリしたパンツをはきかえるお時間で
乙女心に命を懸けて、風に逆らう三姉妹、花と散ろうか咲かせよか、
悲しき戦国の女!浅井三姉妹!!
273 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:51:21 ID:cWWB3gaB
大谷吉継もしょぼかった
もっとかっこよくしてほしかった。
>>268>>270 そうなのか
「翔ぶが如く」みたくガチガチなのは、もうやらないか
「チェスト〜→血しぶき」とかスイーツは見ないしな
275 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:55:21 ID:zJEakeK9
女性は正義の物語なんかに興味は無い。愛憎劇こそがウケる。
本来は「愛」と「義」は対立する概念のはずなんだよね。
天地人が高視聴率であったということは、このドラマは「義」のドラマではなく
あくまで「愛」のドラマであったということ。つまり愛憎劇。
それはそれで良い。ただ、それならそれで愛憎劇に徹すればよかった。
それなのに、主人公がいつまでも勿体ぶって「義」や「愛」をお題目のように唱えてるから
主人公が途轍もなく胡散臭く見えてしまうんだよ。
その点、100%愛憎劇になることが予想される再来年の「江」は
戦国・三傑絡み・女性視点・愛憎劇ということで成功間違いなし。
276 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:57:29 ID:cWWB3gaB
最近のドラマはホント女性視点でしてるな
つまんない
277 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 01:59:16 ID:cWWB3gaB
篤姫面白いとか言ってるのは
女だろう
負け惜しみでもなんでもなく
篤姫は天地人よりは見れた
>>269 家康に逆らっても、真田幸村は江戸時代から大人気だったんだよな… 真田十勇士なんて
講談がつくられていたわけだし。
石田三成再評価は司馬遼の関ヶ原まで待たなきゃいけなかったのは何故なんだろう。
家康本陣崩壊は隠しようがなかったからか ?
そういや新発田出てきたっけ?
通してみたがまったく記憶にない
>>277 むしろちゃんと見て批判してるのか疑問なんだが。
義経・功名・天地人よりは間違いなく上。
282 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 02:04:14 ID:zJEakeK9
篤姫は全体的な世界観が嫌いだっただけで
一話一話の完成度は高かったからな。
脚本が平均点クラスで、演出がさほど酷くなく、役者の演技がハイレベルだったから。
天地人は脚本と演出が終わってたからなぁ、役者はモチベーション維持するのが精いっぱいだったろうし。
>>277 いや、さっぱり。
面白くないどころか、えげつなさに虫唾が走ったが。
再来年、ここでオタの同類が大騒ぎするのが目に見える。
女性でも歴史が好きで本質を理解できる人は最近の大河の風潮は納得してないと思う。
人間の一生が恋愛と家族だけではないと判っている人なら男女問わず納得いかないだろ。
>>262 織田信雄、織田有楽斎、細川忠興、丹羽長重・・・こんなもんか?
286 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 02:07:44 ID:gvJiMUpm
長澤巨乳くの一まさみは何だったんだ?
こいつ架空の存在の分際で、長澤が失踪した時なんて幸村と兼継が探しに行ってるし
1〜2話使ってまで何がしたかったんだろう?
毒殺ENDに見えた
何も考えないで書いただろ、最期のシーン
>>280 本能寺の直前に、上杉陣中の会話でちらっと出て来た。
ただ、視聴者の大半は柴田勝家のことだと思ったことだろう。地図でも出さなきゃ区別できねーよ。
289 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 02:09:31 ID:cWWB3gaB
千利休の娘もだ
ようは兼継がいかにモテるかを表現したかったんだろう
291 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 02:10:05 ID:zJEakeK9
>>284 ただ、どうしてもテレビってのが「ながら見」が主体になるということを考えれば
天地人はともかく、篤姫みたいな分かりやすい話のほうがテレビ向きだとは思うがね。
俺は坂の上の雲のドラマ化なんて絶対に無謀だと思うよ。あんな難しい話、女や年寄りはついていけないよ。
しかも3年分割でやるなんて絶対に尻すぼみになるね。
>>269 そもそも、あの若造どもは上杉家が関ヶ原時西軍方だったことをまったく知らなかったかのようであったw
>>276 …というか、戦国時代を舞台にしておきながら、堂々と
弱肉強食
御家乗っ取り
隣国侵略
天下統一
をポジティブに扱えない風潮が問題なんじゃないのかな。風林なんかがあの雰囲気で
作成できたのが奇跡のように思えるよ。
294 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 02:16:35 ID:zJEakeK9
>>286 そうなんだよねー。エピソードとエピソードの連関が意味不明なのが多すぎなんだよね。
その点、新撰組や風林火山はエピソード同士がしっかりと繋がりがあって良かった。
逆に功名や篤姫、利まつなんかは完全に独立したエピソードの集まりみたいになってるところも多く、それはそれでアリだと思う。
天地人は、思わせぶりでいて、終わってみれば何でもなかったというようなもばっかり。こういうのが一番しっくりこない。
>>276 別に女性視点で描くこと自体が悪いとは思わないけど。
>>289 でも側室(=一夫多妻)にするのは汚らわしいからイヤイヤ!的な?
初音も三成の嫁出さなかったから恋女房ポジションのようだったし
>女や年寄り
バイアス入ってるな
カテゴリー分けするとそうなるのかもしれんが
歴史学者はじい様が多いし、歴史マニアの爺さんや
歴史名所を尋ねるのが好きな婆さん、おばちゃんもいる。
最初の大河が昭和38年だから毎年楽しんで見てれば
詳しくもなろう。
寺とか国宝好きなら女性でも自然と歴史に詳しくなるし。
彼ら彼女らは視聴率対象としては少数派だろうけれど
大河ファンを構成する中では比率が低くないと思われ。
>>293 勘助の主人公なのに悪辣っていうのは新鮮だったからな。
むしろあれを功名でやれば面白かったと思うんだが。
巧みに権力者にゴマをすって、成り上がっていく一豊夫婦が見たかったw
298 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 02:21:53 ID:gvJiMUpm
はっきり言って面白くなかったな。
いっそのこと大河ドラマで戦国自衛隊でもやればいいのに。
>>147 サンクス♪
あの裏でヒュンヒュン聞こえることろね、確かにいい感じするよ。
それにしても、メロディを軽く音階で言えたり、和音をばらしたり(意味理解できないけどw)
と、たった数分のOPなのに音感が無茶苦茶いいんですね、羨ましいかぎり。
火の粉(らしきもの)は降ってくるが人気のない大坂城内で
叫び声を上げながら刀を振りかぶって信繁はどのくらい走ったんだろうか?
301 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 02:27:15 ID:csLE05Oq
つまらなかった篤姫でも、家定は面白かったな
今回は、面白いところがまったくない
302 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 02:30:37 ID:gvJiMUpm
家定は舐められ過ぎだった。あれじゃあバカ殿である。
303 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 02:38:49 ID:BMMtlK07
なんか瞬時に忘れられそうな作品だな
歴代大河のタイトル及び主要キャストはすらすら言えるこの俺でも忘れてしまいそうな感じ
家定と篤姫は少女漫画のようだった
まあ厳しい時代の中でのおとぎ話のようなものかとスルーすることにしたが。
「篤姫」で許せなかったのは激しい篤姫age
みんな篤姫の言うことを聞くようになり、全部篤姫の手柄になること。
「ありえねぇw」と思いつつも調所や阿部、井伊等時々惹かれる登場人物が出てくるので見ていた。
>>304 主人公補正はどの大河でもやっているでしょ。
幾島が篤姫の意向を受け西郷に無欠開城の交渉にいくところとか、歴史的には
ありえないけど幾島が西郷に向かって「あなたが嫁入りさせた篤姫に弓を引くのか!」と
いうのはストーリー的には説得力あるからね。
加熱具くんの困ったところは、史実云々ではなくて作品世界のなかでも説得力皆無
なところだからね。
秀吉が面白かった
それ以外は、見る価値のないドラマ
>>304 調所も井伊も死ぬ前はみんな篤姫様マンセーになってたな
魅力の無いものを無理やり持ち上げる様が気色悪かった
>>306 主人公補正の存在は承知の上だが
篤姫は他作品より補正が激しくて気になったよ。
想像力を豊かにすればあったかもしれない範疇ではあったが。
兼続に至っては「ありえない」の連続だった。もう笑うしかない。
歴史を曲げている。
玉丸が重度の無口でも陰気でもなかったのは母親似かなw
311 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 03:23:00 ID:K+v/+a9p
>>309篤姫は篤姫でなんだかな。
自分は何のリスクも責任もとらず、権限も無いのに横から幕府の経営に口挟んでばっか。
幕臣連中はみんなビビって言いなり。
同族企業の社長の愛人みたいやね。
実際にかつて会社でああいう存在に辟易した経験があるので。
篤姫は、今までの女主人公だと内助の功レベルに納まってたのがそれを越えて活躍、なのに活躍の根拠・裏付けが薄い。
だから主人公補正いちじるしいマンセーになってる、てのが不愉快だった。
努力描写は少ないのに活躍しまくり誉め讃えられまくり、つーかんじがウヘア。
あと、敵対する相手は性格が悪く、主人公に屈伏したらいい人に変わる、とか気持ち悪かった。
あとはやたらと男どもに、彼らの妻より大事にされるモテモテ設定とか超疑問だった。どういう需要?
これは今年のお船にも通じるな…
篤姫・兼継に限らず、この数年の大河の主人公持ち上げっぷりは気持ち悪すぎ
昔の大河はここまでじゃなかったと思うんだが
独眼流なんて、結構ダメなところも描いてたと思うよ
314 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 03:33:59 ID:zJEakeK9
そうだね、篤姫ってフィクション性高かったよな。
風林火山の方がフィクション部分多かったはずなのに篤姫のほうがフィクション的なのは
主人公の行動のありえなさの度合いの差だろうな。
いや、勘助もかなりありえないんだが、あれは単に異様なだけで、実際ああいう異様な軍師がいたって不自然ではなかった。
しかし篤姫みたいな御台所はあまりに不自然。だから違和感が大きかった。
ただ、それでも篤姫はそうした不思議な御台所を駆使してそれなりに辻褄の合う架空のストーリーを作り上げていた。
しかし、天地人は・・・
最近は、どう見ても人として間違った言動してるのに
それを主人公の周囲はお素晴らしいです!と誉め讃える、意味不明な脚本ばかりだからなあ
今最終回見終わったが民放のドラマ含めて近年稀にみるラスト10分は
素晴らしい終わり方だった
兼継が逝った後のお船の心情を思ったらとにかくすごい泣けてきた
紅葉見ながら顔は笑ってるのに目からは涙流してて、
常盤貴子は見事にお船を演じきってたと思う
最後の最後で天地人でこれだけ泣かされるとは思わなかったよ
>>297 風林も真ん中あたりから主人公が泥をかぶらなくなってきて、ああいう作風を貫けなかったのは残念。
桶狭間で義元を謀殺する理由のために、その前に今川方から信玄暗殺をやってくるとか
てか原作無視もいいところだよな、菊姫とか兼続を憎んでた筈なのに
葵徳川三代以降まともな大河を見てないわ
欠点があるからこそ魅力的なのだが。
人間は完全無欠だとかえって味気ない。
欠点をいかに魅力的に見せるかが、その人物の器量であり
脚本家、演出家の腕の見せ所だ。
人間観察とか創意工夫が足りないのがここ最近の二作。
それでも篤姫はまだ脇に興味を持たせる人物が何人かいたが、
天地人に至ってはそれすらいなくなり、かなりレベルダウンしてしまった。
320 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 03:50:38 ID:oAPWSMf2
>>309 篤姫は、まともに座ってられなかった身体障害者の夫が、トンデモ設定で普通の行動・思考をしてたからな
ドラマとしては面白かったけど
主人公が失敗や過ちをおかし、それを認めて乗り越えて成長する話を書くのがそんなにタブーなのか?
最近は、主人公が常に一番頭がよくて、主人公は周囲に称賛されるばかり。
主人公の判断が最もすぐれていて、歴史的に正しい行動はすべて主人公のもの。
主人公が過ちを認めるのは、相手がさらに大きな過ちを犯していて、それを非難する側にすぐ回れる場合とか、
相手の性格が悪くて、主人公がそこをついてわけわからん反論をして言い負かして問題を有耶無耶に出来る場合。
どんだけ失敗や過ちを回避しまくり、主人公を増長したエゴの化け物にしたら気が済むんだ?てのばっかりだ。
女性主役の路線に転換したか?
>>316 せっかく芋焼いたのに食べさせられなくてがっかりしたろうな<お船
でも焼き芋の香りに包まれて縁側でぽっくり(完)というマヌケなラストは
いかにもこのドラマらしくて笑わせてもらった。もう二度と見たくないけど。
324 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 04:01:07 ID:Rchw0Puh
天地人の意味
天の時
地の利
人の輪
謙信公のお言葉
325 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 04:04:13 ID:Rchw0Puh
「輝虎(謙信)公曰く。天の時、地の利に叶い、人の和とも整いたる大将というは、和漢両朝上古にだも聞こえず。いわんや、末代なお有るべしとも覚えず。もっとも、この三事整うにおいては、弓矢も起こるべからず、敵対する者もなし」
同僚たちの名前言える?
俺は無理
この大河はエンビフライをおいしく食べるために直前にしがむ
すこぶるまずい草だったんだろうと思いたい
327 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 04:34:12 ID:typ9/9mR
回想シーンの使い方はよくなかった。多ければいい物でもない。
意味の無い間延びした対話シーンも多すぎ。
幼少時代をもうチョット引っ張っても良かった気がする。
「天地人」の意味とは義に生きることなのか、もみじなのか。
北斗七星のシーンはいいと思うが、後にそれを生かすシーンが貧弱。
大した苦労が伝わらないのに、豊作シーンも感動が薄い。
夫婦ドラマとして割り切っても、と始末・功名以下の作品。中途半端。
328 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 04:56:11 ID:7XRDbsba
同じ「大口叩いて無能な奴」でも篤姫は他のキャラの存在感があり、それらにうまく隠されてた。
人の書き方にも力入ってるのが解ったからまだ観られた。
対して天地人は主人公も脇役も意味の解らない人間ばかりで、言ってる事とやってる事が違いすぎ。
OPの良さしか印象に残っていない惨めな結果は、まさに脚本と製作陣の背負うべき罪だ。
オバサンとか女は喜んで見てるってなに? なめないで頂きたい。
私はこんな大河ともドラマとも言えない動画を海外に出さないで欲しいと思ってる。
330 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 05:26:27 ID:Rcohi4Ma
終わったか
総集編はいつかな
このスレ上からずっと見て言いたいことは大体お前らが言ってくれてるので書かなくてもいいな
いまさらだけどひとつだけ疑問があるんだが、家康のたんこぶは結局なんだったんだ?史実でもあったのか?
竜馬の番宣はとりあえず天地人より面白そうだった
今までと違う家康像っていうコンセプトで松方弘樹のアイデアらしいですよ
333 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 06:17:42 ID:WqwP5LAQ
こぶ=家康の本性
こぶ隠しを取ることで家康の真の力が目覚めた
マグロの天ぷらにあたってアボーンとか(w
>>28 弟の実頼は兼続の死後、密かに米沢へ帰郷してその後で亡くなってる
天地人の最終回辺りではまだ生きてる
>>332 松方の意図として、
「みんな真に受けないでね」というメッセージを送りたかったじゃないかとw
特撮なんかに出てくる偽ヒーローみたいなもんだな
>>337 最終回は目で語るあたりさすがに松方の本領発揮だったような。
340 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 08:01:03 ID:V3iXT2GC
篤姫なんて聞いたことなかったよ。兼続は直江状で有名だに。
341 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 08:13:18 ID:sUF/Vjyk
これから数年にわたり武蔵と天地人の最下位論争が続くだろうな。
どっちも俳優は上手いんだが、脚本がクソ。
ところで結局、なんであいつらは前髪をそらないんだ?
ついでに初期三成のあの髪型はなんだったんだ?落ち武者にしか見えなかった。
しかし、この混乱に乗じて宮崎あおいが現れて
「だからわらわは申したのじゃ。篤姫のほうがすばらしかったであろう?」
と得意げな顔で言うんだったら、意地でも天地人に一票入れてやる。
篤姫はそのくらい我慢がならなかった。
大河ドラマとしては微妙な評価でも、11月22日(いい夫婦の日)に
綺麗な終わり方をしたと思うよ。
344 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 08:27:16 ID:fiPx9+y3
篤姫は面白かったからいい。
少なくとも見てて退屈しなかった
天地人は退屈、くだらん、不愉快の3重苦
それだけで篤姫の勝ち
篤姫が不愉快だった人の気持ちも判るけどねw
テンチジンの加熱具の不愉快さに比べたらかわいいもんだ
345 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 08:52:30 ID:IJiY8Fy7
主人公が中央政界に不自然に関わりすぎるww
しかし、上杉の殿はどんどん影が薄くなっていったな
最後の方は兼続とほとんど別行動で出番すら少ない。
なんか家康が、「家庭を顧みないで財を築いた強欲親父が最期に後悔する」みたいな
キャラだったな
このくらいホームドラマ的に矮小化しちゃわないと人物像が描けないんだろな
昨日は9時になったら迷わずJINにチャンネル変えた
ここ見てチャンネル変えてよかったと確信
来週の9時からはどっち見るか悩むなあ
349 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 09:30:33 ID:fiPx9+y3
>>348 JINは9時25分からだよ
5分しかかぶらない
本編30分、紀行3分、予告5分×2でよかったんじゃないかなぁ・・・
それほど内容無かったし、いつもより本編短くしても問題なかったよね?
あと総集編の方がテンポ速くて面白くなりそう。でもそれも編集次第だし、無駄な場面をこれでもかと挟んでくる可能性も大いにあるけど・・・
>>331 マジレスすると、家康の抱えるコンプレックスの象徴らしい
内面の歪み=外見の歪み=イケメンに悪い人はいないわよねっ★
だそうだ。呆れるほど稚拙だよ
この脚本家って腰にカーディガンを巻く様な奴?もう そういう連中がこのドラマを作った様にしか見えないんだがw
ついに終わりましたね。
時に文句も言いつつ、何だかんだで一年弱見続けました。俺的には結構楽しめたかな。
一話終わるごとにネットで史実を探したりするのが日課だったので、少し寂しくなります。
景勝が「寂しくなるのぉ」と言って涙ぐむ場面が一番良かったな。
年間通しての一番良かったシーンは、秀吉逝去の場面。お茶三杯のエピを入れて、
三成がボロボロっと涙をこぼす場面は感動したものです。
それでは来年の大河が始まるまで、しばしのお別れです。御無礼。
マジで坂の上の雲に人材も予算も取られたな
>>346 史実じゃ家康の見舞いも二人で行ってるのにね。
秀忠の指南役になるなんて、とんでも捏造したから景勝が邪魔だったのかも。
史実の兼続の魅力は、この主従関係にあるのに、
ドラマじゃ視聴率のためか三成との関係が強調されて、よくわからない状態だったなあ。
兼続の功績についても、中央との繋がりばかり強調されて、
制作陣がいかに地方をばかにしているか、よくわかったよ。
>>355 小松個人の趣味だろ
小松先生は見た目が良ければ中身がスカスカでもいいんだよ
むやみに都会に憧れる田舎の女子高生的コンプレックス丸出し。
脚本もそうだが、新聞の副題も「義と愛をつらぬいた」
とかって頭大丈夫なのかな。
遺言捏造、友を裏切り、敵である悪党のイヌになり、
恩人豊臣を滅ぼし
常識でかんがえてもこんなの最低だろが。
スタッフはともかく、NHKがこぞってこんなのを義とか愛とか信じている
としたら、NHKの水準をうたがいたくなる
次回大河は遠山康光でいいや
359 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 10:15:57 ID:gz3xjRJP
『初音』のキャラクター設定は糞だし本当に初音はいらない子だったけど、
長沢まさみ自体は美人さんで、横顔や俯いた瞼の風情とか色気があるなと思いましたよ
360 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 10:17:36 ID:rPPCD5vn
最後のシーン、さらっと見ていたけど
妻夫木は、生きる気力を失っていた。
茶碗でお茶を飲んだあと死んだ。
おせんは横で驚くこともなく泣いていた。
つまりおせんが安楽死させるために、毒を盛った
と見えるけど
大河って最終回にむかうにつれてバタバタと死んでしまうのは仕方ないの?
小学生の子どもが天地人を見てて、死んだところばかりが印象だったみたいで、自分も死んだらどうしよう?って不安になってた。
直江・樋口家に伝わる遺伝病は
縁側突然死症候群という。
三代(ひとりはふせることができたが)がその病気で死んだ
363 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 10:23:41 ID:Rchw0Puh
家康75歳 兼続60歳 悪い奴のほうが長生きかよ
364 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 10:24:37 ID:/wIdyc2S
上杉の義はカーネリアンレッドのスリーポインテッドスターに似てる
お船に常盤貴子ってのも間違ってなかったか?表情や演技が下手だと思う。
お前ら大河ドラマくらいリラックスして見ろよ。
そもそも戦国時代の史実なんて捏造されまくりじゃないのか?
俺はまぁ、物語として楽しく見れたよ。
367 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 10:27:09 ID:/7w5iq5f
天地人に
過ぎたるものが二つあり オープニングに
子供店長www
いや史実云々はさておいてもドラマとしてもつまらんから叩かれてる訳で
物語なんてあったっけ?
大河ドラマは正座してみるもんだったんだけどなー
今回のはハナクソほじりながら2chで実況してアラを突っ込みまくるしか
楽しみようが無いドラマ
長澤まさみにくのいちやらせるな。功名が辻でやったばかりなのにプライドないのか。
まあ民放みたいに明智の嫁やらせるのもやめてほしいが。
というかこの人がやる戦国ものって、どうしてこうも・・・。
長澤が悪いわけじゃないんだが、まるで呪われてるような。
死んで終わりじゃなくて、死んだ後の各偉人の反応もダイジェストで流して欲しかったね。
兼続のヘタレ具合(+周りはなぜか持ち上げ)がやたら印象に残ったとは言える
いいのかこんな主人公
374 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 10:32:51 ID:Rchw0Puh
すっかり柿崎役のレフリー忘れてたな
>>373 どんど晴れでも毎度同じパターンだったよ
みんなで意味不明なんだけど主人公マンセー
小松はこういうドラマしか書けないのかな?
マジで長澤まちゃみいらなくね?
無理矢理ぶち込んだ役でしかなかった
377 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 10:36:15 ID:Rchw0Puh
年を取らないパパイアと
長澤まさみ
篤姫のチンピラ凄みにうんざり
兼続のどや顔にうんざり
それを異常にマンセーする脇に更にうんざり
大河で、はいはい主人公さまのおかげーになるのはわかるが
この2年は箍がはずれてるとしか
来年はほどほどにしてほしい
こんなもんでも視聴率20パー超えなんだろうな。
誠実な物作りがバカらしくなるな。
380 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 10:44:19 ID:zJEakeK9
いや史実を重視するならそもそも大河ドラマは見ない。
あくまでドラマとして楽しみたいんだ。そういう点、篤姫なんかは面白かった。
新撰組!の近藤と竜馬が江戸で相撲とったりするのも遊び要素としては面白い。
実際、同時期に江戸にいて、それぞれ国の行く末に問題意識を持っていたわけだから
もし偶然出会っていればそういう展開もあり得ただろうな、と思わせるものはあって微笑ましい。
三谷は意外と時代考証に忠実だった。歴史的用語の解釈も正しいのが多かったし。
特に山南さんの解説はいつも的確で分かりやすかった。ストーリー展開自体はぶっとんでたけど。
ただ、あまりに時代考証、人物考証的にアリエナイ設定やエピソードは逆にシラケてしまう。
篤姫は随所にそういうアリエナスがあったので、見ていてかなり微妙だったんだが、
演出と演技の巧みさに押し切られてしまったという感じ。山南さんが再び解説キャラで出てきてくれていたし。
ところが天地人は、アリエナス設定の嵐だったにもかかわらず、演出がクソで山南さんもいなかった。
それで耐えがたい出来になってしまったんだと思う。
381 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 10:52:19 ID:zJEakeK9
>>378 来年は主人公に対するアンチキャラとして岩崎弥太郎がでてきて
香川照之が演じるから、主人公マンセーの暴走は抑制されるんじゃないかな?
功名の時の六平太と同じで、香川がこういうの演じれば上手くバランスとれるだろう。
アンチキャラは今年の遠山とか家康みたいな単なる悪代官キャラじゃなくて
ちゃんと視聴者が感情移入できるキャラだからね。
天地人だって遠山や家康をそういうふうに描くことも出来たはずだし
幸村や政宗をそういうふうに掘り下げたらなんとかなったはず。
前半は影虎、中盤は三成がそういう緊張感を少し補ってくれてたんだが
影虎が死に、三成がデレてしまってからはもうどうしようもないマンセードラマになってしまったな。
382 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 10:55:11 ID:dffmHTtL
383 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 10:56:43 ID:xisawsS5
そもそもオバハンに「義」を描かせようとしたのが間違いだったんだな。
女子供にはわからん概念だもの。
384 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 11:07:27 ID:IJiY8Fy7
>>379 まあ高い高いと言ってもせいぜい20前後の数字が取れれば評価されるわけだし
逆に言えばスイーツ向けにターゲットしぼれば手堅く目標数値はいけるんだろうね
386 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 11:13:25 ID:dffmHTtL
物語を貫く芯になる部分がついになかった。
人間関係のグダグダドラマが好きな女にはそれでも良かったんだろうが、
男には目標も目的もない四方山話にただただ退屈、それだけだったな。
387 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 11:15:31 ID:/7w5iq5f
>>385 1976(昭和51)年 風と雲と虹と
1977(昭和52)年 花神
1978(昭和53)年 草燃える
1979(昭和54)年 獅子の時代
確かに!
388 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 11:21:39 ID:GhlncGGA
ピークは、茶会で秀吉の誘いを断る所だったな。
だけど、初回であれ見ちゃったから、ピークは第1回目の5分あたりのところかw
>>227 あれは江戸時代の作り話
そんなに政宗嫌い?
大河って毎年オープニング格好いいなあ、ということと
相変わらず子役選び凄いなどっから見つけてきたんだよ、ということと
ドラマって総合力だと思ってたけど脚本が大半なんだ、ということと
俺は龍馬伝と坂の上が楽しみだということが身に染みた大河ドラマだった。
ありがとう天地人。
391 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 11:25:54 ID:zJEakeK9
>>388 あれほど子役時代のストーリーが充実してたんだから
何もあんな美味しいシーンを冒頭に持ってこなくても普通に子役時代から始めれば良かったんだと思うんだがな。謙信公もいたんだし。
とりあえず、幼少の与六までは良かったと思うよ
子役がどうのこうので無く、それなりに脚本も仕上がってて
兼続と景勝のキズナとか、母親ともみじか、阿部謙信など実にキャッチーだった
・・・どうしてこうなったw
とりあえず毎回BS-hiを録画してブルーレイに入れてきたけど…
永久保存版という感じはしないな
昔、全話録画した「翔ぶが如く」「毛利元就」の方が愛おしい
394 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 11:34:39 ID:zJEakeK9
>>390 役者の力で脚本の拙さをねじ伏せてしまうってのもあるよ。
時宗の時のナベケンなんて典型。時頼さんの言動はホントに意味不明だったけどナベケンの圧倒的演技力で押し切ってしまった。
ただ、時頼が死んだ後、ムチャクチャになってしまったがw
風林火山のウサミンなんかもデスラーなんかに比べるとかなり存在意義が微妙な役だったんだが緒方拳さんの圧倒的存在感だけで納得させられてしまった。
今年の天地人も序盤は阿部ちゃん謙信や高島さんの戦闘員あたりがナベケンや拳さんほどではないが力技を発揮してたんだが
やっぱ妻武器や北村あたりは良い俳優なんだが、まだまだそこまでの実力は無いってこと。
395 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 11:46:00 ID:/7w5iq5f
>>394 そういう意味では、俺は今回の家康を松方よりもむしろ西田敏行にやらせてほしかった。
時には脚本を無視したあのアドリブ演技が、今回のクソ脚本に対する強烈な劇薬効果になって、兼続とのやり取りがまた違ったものになったんじゃないかって気がしている。
396 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 11:46:53 ID:550Clhg0
ラストのナレーションなしで終わりなのはどーなんだろうね
あれ終わってしまったの
397 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 11:57:04 ID:9E0eZf26
残されたお船が可哀想で淋しい終り方だった
なにげに親父と似た死に方
399 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 11:59:45 ID:typ9/9mR
天の時、地の利に叶い、人の和
大失敗の天地人でした
予告の「龍馬伝」と「坂の上の雲」がスゲー面白そうに感じた
>>400 今回のこともあって、予告に過度な期待はしないことにした
402 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 12:12:54 ID:MXS3ZX8h
景勝.直江主従が呼び寄せ保護した、米沢で暮らす武田信玄の6男(信清)様の子孫は、このドラマを大変楽しみにしていた。
今、どういう気分だろう。
403 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 12:13:39 ID:dffmHTtL
はぁぁぁ〜 もっと面白い時代劇ないかなー
>>395 「あんの裏日本の山猿がぁ〜 いい気になりすぎだっぺえよ
ちょいとここらで一発しおいておくか、ねえおっしょさん?」
405 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 12:27:55 ID:9E0eZf26
遠山ってどうなったの? 今までの展開からして最終回で遠山も絡ませるべきと思うが
406 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 12:32:07 ID:gFXadJHE
兼続の義って謙信が戦に義を求めたのとは違って
上杉家のために私利私欲にとらわれない心なんだったんだろうけど
皮肉を言いつつも強いものについていく腰抜けにしか見えなかった
>>405 家康の天ぷらに毒を入れたのも、兼続のお茶に毒入れたのも遠山です。
>>405 闇の部分をすべて擦り付けた人物、途中からは架空キャラ扱いだからどうでもいいわ
409 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 12:45:06 ID:dffmHTtL
サラリーマンの義とは、家族を守るためには
媚へつらい、裏切り、どっちつかず、何でもあり!、
こんなところかねえ?
家康時世の句
「痒くても生涯触らぬ我が頭 絶対押すなよ絶対に」
411 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 12:49:05 ID:sUF/Vjyk
中盤以降を見てると小松は家康に対して何か恨みでもあるのだろうか…
と思ってしまう。
412 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 12:59:08 ID:MXS3ZX8h
秀忠は直江の死について、なんと銀70枚を送っている(景勝は50枚)。
秀忠は直江には畏敬の念をもっていた。
直江山城と昵懇な思想の父ともいうべき藤原惺窩の弟子、林羅山を招聘。道徳を重視した朱子学を幕府の学問としている。
脚本家は、はしゃいで好き勝手やって、最後は疲れたから適当に終わらせました。
414 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 13:11:26 ID:sUF/Vjyk
>>412 小松の解釈
家康:義とは離れた大悪人。だけど最終話では優しい性格にしてやろう
秀忠:史実(
>>412)に基づいて聡明。
父である家康のことをよくしらないので、それとは正反対の性格。
こんなもんでしょw
1話が自分的に最高だったかな・・・
416 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 13:13:31 ID:TTf4j/nH
やっぱ年上の女かな。どんな話か忘れたけど
417 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 13:15:13 ID:NWEeMwFj
福島良純の改易エピソードは無しかよ!
前回、家康に蹴られた時、ナレーション入れときゃ良かったのに!
◆◆ 天地人 ◆◆
回 放送日 西暦 年齢
───────────────────
01 01/04 1564 4歳 1560年生まれ
02 01/11 1564-65-73 4-5-13歳
03 01/18 1573 13歳
04 01/25 1573-74 13-14歳
05 02/01 1574-75-76 14-15-16歳
06 02/08 1576 16歳
07 02/15 1577 17歳
08 02/22 1577-78 17-18歳 謙信死
09 03/01 1578 18歳
10 03/08 1578 18歳
11 03/15 1578 18歳
12 03/22 1578 18歳
13 03/29 1578 18歳
14 04/05 1578 18歳
15 04/12 1579 19歳
16 04/19 1580年03月 20歳
17 04/26 1582年03月 22歳 武田勝頼死
18 05/03 1582年05月 22歳 魚津城包囲される
19 05/10 1582年06月 22歳 信長死
20 05/17 1585年08月 25歳 景勝、秀吉会見
21 05/24 1585年 25歳 石田三成と話す
22 05/31 1585年12月 25歳 真田幸村が人質に来た
23 06/07 1586年01月 26歳 兜の前立てを「愛」にきめた。景勝上洛へ
24 06/14 1586年06月 26歳 景勝、京都で秀吉と
25 06/21 1586年06月 26歳 兼続に秀吉のさそい
26 06/28 1586年06月 26歳 兼続、秀吉のさそい断る。越後へ帰る。
27 07/05 1588年05月 28歳 再び上洛。お船懐妊
28 07/12 1589年06月 29歳 兼続、政宗と対面。佐渡を平定。娘と初対面
29 07/19 1590年07月 30歳 政宗、小田原到着。北条降伏。
30 07/26 1591年05月 31歳 利休切腹。景勝妻上洛決意。
31 08/02 1593年05月 33歳 上杉、肥前・名護屋城へ。上杉、朝鮮へ。文禄の役
32 08/09 1595年07月 35歳 上杉、帰国。秀俊、小早川の養子に。秀次、高野山へ
33 08/16 1595年07月 35歳 秀次切腹 秀次家族処刑 五大老決める
34 08/23 1598年01月 38歳 上杉国替会津へ 秀吉衰弱
35 08/30 1599年03月 39歳 秀吉死(98/8 63歳) 三成が家康襲う目論み
36 09/06 1599年閏3月 39歳 三成、清正らの襲撃を逃れ家康を頼る 上杉会津へ
37 09/13 1600年07月 40歳 上杉謀反疑惑 直江状 家康軍会津向かう 三成等家康と対決動き
38 09/20 1600年09月 40歳 9/15関ヶ原の戦い 三成、惨敗逃げる 上杉、山形の長谷堂城攻めから退去
39 09/27 1600年10月 40歳 三成、京都六条河原で処刑
40 10/04 1601年10月 41歳 上杉会津120万石から米沢30万石へ転落 兼続会津へ
41 10/11 1601年10月 41歳 父の死
42 10/18 1604年 44歳 家康、征夷大将軍 江戸に幕府 景勝妻菊姫死
43 10/25 1604年 44歳 弟実頼の問題。高野山追放
44 11/01 1604年 44歳 兼続の娘、本多政重(勝重)と結婚。兼続の娘死
45 11/08 1614年 54歳 二代将軍秀忠、豊臣の使者なし。
46 11/15 1615年 55歳 大阪冬の陣。夏の陣。千姫救出
47 11/22 1619年 59歳 息子景明死 家康死 兼続死去 (最終回)
1623年 上杉景勝没 67歳
結局歴史的な知識を何一つ持ってない脚本家がかくとエラいことになるのがわかったな
しねよ、クソ在日中年女
功名:一豊・千代が時流についていけない中堅武将の感が出てたし、利まつほど中央の政治に出しゃばってもいなかった。
土佐での仕打ちは六平太の仕業と最終回の平和云々がいただけない。
風林:前半は勘助が生き生きと各地を駆け巡り、野心丸出しで今川に嫌われたりと面白かった。
後半は姫しゃま〜と騒ぐだけで、なんだか持ち上げた割に軍師としても魅力なかった。
篤姫:特に苦労なく大奥へと派遣された感じで最初は鼻についた。しかし、井伊も調所もそこまで
主人公マンセーするわけでなく、大奥という世界に生きる主人公を描いたことを考慮すると近年でのマンセー振りは控えめなほう。
天地人:期待できたのは1話で最初に丸太切りしたのと、柴田勝家が雰囲気あったくらい。
秀吉、利家、氏康、三成と主人公主従以外の配役や演技は良かった。上杉の面々は軽い描写という点で義経の郎党みたいだ。
まさみが年とらない!まさに昔みた土曜ワイドの京都妖怪地図 宇津宮 雅代だ!
近所のおばちゃんが「うちの子、大河見て歴史のお勉強してるの〜」と自慢げに話してた
……おばちゃん、子供と一緒に教科書読んで勉強しろ
特に今年は絶対に勉強しなおせ!
>>422 大河なんて歴史物が好きになるキッカケが精々だわな
ドラマの内容が本当と思ってるなら後で大恥かくだけだろ
>>420 全く人物描写掘り下げる気ないよね
子供たちは死なせる為に登場しただけだし
初音はお姉ちゃん子だった弟幸村のいまわの際加熱具に訊こうともしないし
黒幕遠山は完全に投げっぱなし、ようするに記号を配置してるだけ
上田衆のパパイヤとかとうにお亡くなりになったものかと思ってたよ
426 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 14:43:27 ID:TTf4j/nH
日本史クイズ
「天の時 地の利 人の和」は中国の孟子に由来します。
では、日本の戦国時代に
「天の時、地の利に叶い、人の和とも整いたる大将というは、和漢両朝上古にだも聞こえず。いわんや、末代なお有るべしとも覚えず。もっとも、この三事整うにおいては、
弓矢も起こるべからず、敵対する者もなし 」
と言ったとされる人はだれでしょうか?
カネツグ ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
427 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 14:47:58 ID:Dy+CArIB
今年の正月にこの大河のテーマ曲を聴いた時は、実はすごく期待した。
今でもテーマ曲は近年の大河の中ではトップに来るほどいい曲だと思ってる。
がしかし、内容の酷さは歴代最悪ではないかと思うほど酷かった。
正月恒例のフジテレビ大奥のほうがよっぽどマシ
428 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 14:50:55 ID:H9QP+J4C
>>426 それを言うと突っ込みどころが多すぎて天地人自体に
ブーーーーーーーーーーーー
となってしまう
出番が無くてかえって助かった方々
前田慶次
最上義光
真田信之
他にもいます?
新発田重家
431 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 15:01:28 ID:H9QP+J4C
上杉家の水原
ちょこっとしか出なかった
大谷吉継
武田勝頼
大野治長
本多忠勝
最終回を見て思ったこと。
遠山は?w
自然消滅するんだったら、あんなに引き伸ばす必要もなかった。
本当の遠山は、景虎といっしょに死んだっていうのに、
なんであんなに貶める必要があったのか?歴史を愚弄するにもほどがある。
北斗の星は?w
序盤あんなに北斗、北斗と言っていたわりには言わなくなったな。
じゃあ、最初から紅葉、紅葉と繰り返すだけでよかったんじゃね?w
謙信公は?w
兼続は謙信公にあれだけ思い入れがあった割には、回想しないのね?w
30分拡大したけど、間延びしただけだったな。
「龍馬伝」、「坂の上の雲」の予告のほうがずっと面白そうだった。
特に「坂の上の雲」は、いい役者が揃っていて、いいドラマになるのは間違いなさそうだ。
新発田、もしも登場してたら、野盗みたいな扱いだったんじゃないだろうか。
>>417 ドラマ的には、秀忠=義の後継者という扱いだから、秀忠政権下で大量の取り潰しがあったのは
入れられなかったんでしょw
大坂の陣を見届けて出家でもさせときゃ良かったのかな。
暴動レベルの終わり方
NHKの水準を一気に民放低俗レベルに下げた画期的な糞大河だったな。
436 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 15:05:54 ID:Rchw0Puh
途中で見なくなった大河は今回が初めてだった
それ以上言うことはもうない
大河ドラマにフィクションや主人公補正は付き物なんだから、史実をつまみ食いしつつテーマに
合わせてストーリィを構成していけばいいんだろうに、天地人はストーリィ展開とテーマが矛盾
してるのがなぁ…。
謙信の遺言偽造なんて必要だったんだろうか。影虎を北条からの御家乗っ取りの手先にするんじゃ
駄目だったのかね。
439 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 15:22:18 ID:zJEakeK9
>>432 坂の上はあれだけ良い役者が出てれば脚本が多少アレでも演技だけで押し切れそうだな
なんといっても原作が有名だから原作ファンは脳内補正が出来るし。
>>434 「義」はよく分からんが、少なくとも秀忠の政治からは「愛」は全く感じられないねw
3代以降に比べるとかなり優秀な統治者だったとは思うが。
440 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 15:26:13 ID:9E0eZf26
ここまで適当な大河なら上杉家督相続を景虎にすれば良かったんじゃね?
初音は逸話に有る三成の側室の一人で
子供と共に地方に落ち延びるポジションと期待してたのだが国外逃亡とは…
次はシャム国で山田長政の女になってたりして。
>>434 秀忠って作品によって人物解釈正反対だからな
個人的には影武者徳川家康の秀忠のイメージが強烈に残ってるから
天地人の秀忠は違和感ありまくりだった
秀忠って、色々な作品の共通項は”洗脳されやすい感じ”だから、政宗が上手く持っていけば、ああいう感じも許せる範囲だ。
少なくとも天地人的世界観では、全然違和感ない。
444 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 15:49:00 ID:eK0x2opy
個々のエピソードの開始から終了までが、異様に短い。
今日登場した人が次回死んでも(下手するとその回に死ぬ)、思い入れも無いのでまったく響かん。
ドラクエのエピソードのほうが、解決までに戦闘挟むから達成感があるで。
そこらのブログじゃ最終回すごく感動したとかの記述が結構あるのに鬱になるわ・・・
これからの大河ってこんなのばっかになるのかなあ
446 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 15:53:18 ID:H9QP+J4C
もしかしてTVゲームやった方がカネタンのことわかるんじゃないかな
ちゃんと調べて作ってるし
少なくても天地人よりは恰好いいしね
●松より光栄とかが書いた方が良かったね脚本
最高(ベスト)ではないが最良(ベター)にはなったかも
ちなみに天地人は最悪(ワースト)
447 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 15:55:02 ID:zJEakeK9
俺は政宗が過熱寓に秀忠を引き合わせたシーンで
あんまり秀忠が素直に過熱寓に好意を示して
「追撃しなかったのは何故じゃ」「義に反するからでござる」「あっぱれ」なんてバカな遣り取りがあったんで
(そもそも過熱寓は「追撃すべし」と半泣きになって主張してたw)
会見後に政宗と過熱寓が2人になって、
政宗が「どうじゃ、あのお人好しが後継ぎでは大御所が死んだら天下は乱れるぞ?俺と組まんか?」なんて言って
過熱寓が冷笑を浮かべて「相変わらずのようですな」なんてはぐらかすシーンがあると思ってたんだがな。
政宗と過熱寓のキャラ設定だとそのほうが自然だった。なのに、なんか2人ともかしこまってるし、もうなんか脚本も投げてるなぁって感じた。
初音忍者が歳をとらない秘術の解明がされていないのは説明不足の極み。
気になって夜も眠れませぬ。
>>449 実況中には「波紋使い」という説が有力だったぞ
451 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 16:00:09 ID:Dy+CArIB
風林火山もとっかえひっかえ登場人物が変わり、出張で1回見逃すと
こいつ誰?状態が続いて感情移入もへったくれもなかったが、
今年は1年見てても誰1人として感情移入するような人物がいなかった。
ほんとにつまんなかった。
所詮テレビドラマと割り切って何も考えないで見るのが勝ち組なのかもな
それがドラマと割り切って視た所でちっとも面白く思えないんだ
根本的に脚本家が物語作りが下手だから
寧ろ史実や通説と比較してツッコミながら見た方が楽しいくらいだなw
455 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 16:03:54 ID:oB/FnrVV
>>114 折れの爺さんと婆さんはいとこ婚だったが、4人の健康な子供を残した。
4人のうち父は慶應、叔父は東大に進学したよ。
近親婚でも問題ないこともあるよってお話。
456 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 16:06:12 ID:zJEakeK9
>>449 テレ東の正月時代劇の「おんな退行期」で仲間ちゃんがねね役やってて
最後、若い頃に仕えてくれていた忍びの子供だか孫だかと邂逅するシーンがあった。同じ役者さんがやってたんで
最初「げ!老けてねぇ!」と思ってビックリしたら、孫だとか言われて「ああ、納得」ってのがあった。
まぁ、それ以上に仲間ちゃんのねねが千代ん時と同じく、全く老けてなかったことのほうが驚きだったんだが。
とにかく、そんな記憶があったんで、今回もアレは初音と三成の間に出来ていた秘密の娘かなんかが成長して訪ねてきたのかと思ったら
本人だったんでワロタ。しかも幸村の話題は一切スルーw前回あんだけ持ち上げといてもう忘れてんのかよ過熱寓w
よその天地人マンセーブログで一番嫌だったのは、このドラマから
義と愛のすばらしさを教えてもらった云々って記述
・・・頼むから氏んでくれ
>>449 髪は染めたと考えれば良いとして
顔は最初の頃と比べると明らかにパンパンに膨らんで中年っぽく見えたよ
あれ特殊メイクでしょ
>>451 大河の時代劇なんて、登場人物大量登場は当たり前だから、それは見方が悪いんじゃ…。
各陣営数人、20人弱はレギュラーいるから。
次の大河は長宗我部元親
461 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 16:20:03 ID:TTf4j/nH
信長、秀吉、家康でなんとかなっていたドラマだったな
秀忠がひたすら真面目で派手さはないけど基礎能力は高くて
周囲から信頼されるって人物像は良かった
実際もそんな感じだったんじゃないかと
脇役は評価される大河。
464 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 16:25:22 ID:H9QP+J4C
>>460 ●松さん脚本だと長宗我部の義とか平気で言いそうだね
で、元親と信長の対話とか普通にありそう・・・
妄想大河読んできた
自分は単にこのドラマつまんなくていい加減で意味不明だから嫌いなんだけど
あの人の言ってることわかるなあ
あとカンベエ大河のネタに爆笑しつつもほんとにありそうでゾッとしたわ
今回も現場はああいう感じだったんだろうなー
>>463 うむ、過去作の架空キャラと比べても初音は良かった
過去作では中村獅童や上戸彩等そうそうたる演技派が架空キャラを演じていたが
長澤まさみは彼等から一歩も二歩も抜きん出ていたね
特に小りんと全く別人に見えたのが凄い
>>466 うーむ
466と俺は違う天地人を見ていたようだなw
なんか何にもない最終回だったな・・・
このほのぼの最終回を見ると戦国武将じゃなくて
平和な時代の文人でもやればよかったのでは?とオモテしまう
>>468 平和な時代の文人でも自己葛藤して芸術を生み出そうと精進してるんじゃね?
天地人のカネツグはただぼーとしてたら周りが持ち上げてくれただけで
本人はなにもしてないというキャラ。どの時代でもありえねーよ
吉川信長はどこかでまた見たい。
てか、真摯に役作りしたのにロクな扱いされなかった人が多すぎ。
471 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 16:50:14 ID:zJEakeK9
ただねぇ、歴史に興味ない層には分かりやすいドラマであったのは確かだと思うよ。
うちの父親、全く歴史に無知で、江戸幕府を開いたのが徳川家康だということも知らない(というか覚えようともしない)のだが
毎年、大河ドラマを見ながらトンチンカンなことばっかり言ってたんだよね。全くドラマの内容理解できてなかったようで。
勘助のことを秀吉だと思い込んでたり、篤姫が井伊の娘だと思ってたり・・・
でも、そんな父親が今回の天地人はほぼストーリーをちゃんと把握してたんだよ。
捏造歴史をそのまま信じ込んでしまったのは困りものだが、とにかく理解は出来たみたい。
>>471の父親ほどものを知らない日本人ってごくわずかでしょ
江戸幕府開いた人を知らないって…
そんな少数派の低水準をターゲットにしたドラマ作ってどうするんだろう
孝太郎などは、ただのさわやか男じゃない男もできると言うのを、クソ脚本のおかげで
逆利用できて名を上げたけど、ツマブキは薄っぺらい男と言うのを再確認させ、
北村は日本で数少ない「色気の有る狂気」ができると言う魅力を一気に骨抜きにさせた…
この大河にでて、扱いもよくって名をあげたってのは、子供店長ぐらいじゃないか。
474 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 16:59:53 ID:H9QP+J4C
>>471 むしろそれだからこそねつ造は悪いと思う
間違ったこと覚えて恥かきかねないからね
フィクションですと表示するべき
>>469 じ、じゃあ平和な時代の市井の町人を・・・
>>473 北村さん、後半台詞少なかったもんな・・・。
479 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 17:03:45 ID:B6KZ3s8W
MVP:セン姫様
大阪夏の陣直後の「オジジ様なんて大っ嫌い!!」
あれにはスカッとした。
>>477、478
かねたんとのいちゃつきが、扱いがいいのかどうか微妙に判断に迷ってな…
孝太郎と一緒で「クソ脚本を逆利用して、実力を高めた」部類にはなりそう。
小栗も、今までの路線だったらキムタク二世としかいえないような顔だけがいい
チンピラ役しか回ってこなかっただろうし。
「お前を失ってまで〜」で、ありえないと失笑、脱落した母は
北村を、なにこの素人?といっていた。
自分がみてるのを傍からみてたんだが、吉川は時代劇でまたみたいと
いってた。
そういや子供店長で思い出したんだが
てじなーにゃって消えたな
いま考えても、革籠原は残念でたまらない。
北村を斬っても、追撃しておくべきだった。
まさか背中を向けた敵を追撃するのは義に反すると言う軍法があったとは…
>446
かねたんが「愛する兵士諸君」とか言い出す悪寒。
486 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 18:05:53 ID:zJEakeK9
>>484 あの場面は本来は「背を向けた敵を討つのは義に反する」なんていうトンマな話ではなく
景勝と過熱寓の間で「義」の解釈が違うという場面であるべき。
というか、家康という敵をどういう意味合いでの「不義」と捉えるかの差だな。
過熱寓や三成は家康を天下のために有害な悪人とみなしていたのに対して
景勝は単に上杉を滅ぼそうとする敵とみなしており、天下のために有害かどうか不明という感じだった。
だから上杉に向かってこない以上、あえて追撃してまで討つ必要は無い。それは無用の不義の戦になるのではないか
というのが景勝の考えであったのだろう。そのあたりを明確にして景勝と過熱寓に論争させればよかったのに
なんか景勝に「背を向けた敵を討つは義に反する」とワケわからんこと言わせて、過熱寓がかしこまってしまったりするから
意味不明なシーンになってしまう。まぁ主従の思想の根本的な乖離を描きたくなかったんだろうけど。
もちろん史実がそのようであったかどうかは分からんが、あのドラマ展開だと、そのような解釈が一番自然だと思うがな。
>>438 粗末氏はミラヲタっていう噂だから、
まずそんなことしね−だろ。
すべての登場人物が原作より矮小化されてるなかで、
景虎は原作よりは結構美化されてたし。
>>486 なるほどー
すごい納得行く解釈だ
あのシーン、北村が馬鹿殿にしか見えなくてモヤモヤしてたんだよね
その解釈ならかねたんの熱演もいっそう引き立つし
北村がその後あの判断を特に悔やんでもいないのもわかる
そういうふうに脳内補完するよ
ありがとう!
ところで家康さえも知らない人に理解されて
家康くらいは知ってる人には意味不明な大河って
いったいなんなんだろうねw
489 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 18:30:40 ID:zJEakeK9
>>488 いや、下手に史実の(というより既存イメージの)家康を知ってる人は
あの家康像は拒否反応が生じて、それが邪魔してドラマを純粋に楽しめないだろう?
家康さえも知らない人は、あれは「いえやす」という名の架空の悪党と捉えるから
いつあの悪党を正義のかねたんが成敗してくれるのかワクワクしながら見れるんだよ。
おそらく、「いえやす」が改心して畳の上で死んだことで、ようらく最終回に少し不満を持ったぐらいだろう。
どうせ個人的に家康を知ってる人なんかいねえよ
>>489 家康知らない成人日本人がいったいどれほどいるんだろうねw
492 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 18:40:58 ID:zJEakeK9
せめて遠山はかねたんに斬らせるべきだったな
ほぼ架空の人物なんだから。
てっきりそういう最後の留飲下げ用にあんな無意味な人物を引っ張ってるんだと思ってた。
そしたらフェードアウトって、どういうことよ?
かねたんが殺すのはマズいってんなら、初音にやらせりゃよかったじゃん。
>>486 >まぁ主従の思想の根本的な乖離を描きたくなかったんだろうけど。
それは脚本家を買いかぶり過ぎというものです。
陸奥守さまと山城守さまが仲良くお茶してるのに、
兼続だけにお話を伺いたいと言い出す失礼な徳川の若侍。
伊達さまは置いてけぼり。
>>494 ああ、それは山城守様の方が両の眼でしっかり歴史を見据えていたと判断したから
ちゃんと理由あっての事なのだ
>>494 戦後間もない江戸城で石田三成を讃える山城さまも負けてないけどな
497 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 18:56:40 ID:IHRB16NV
松方が巨大鮪釣れてよかったよかった
で、天地人スレで暴れてた篤姫信者は来年の龍馬伝も荒らすの?
福山オタ婆は一筋縄じゃいかないからやめとけよー
古式若葉?
最後のホワイトアウトで嫁が大爆笑
「完!完だって!きゃはははは、なんじゃこの終わりかた!」
って、すぐJINに変えてた。
500 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 19:23:33 ID:KG37dNGg
さらば兼続、市民ら涙
「天地人」最終回でパブリックビューイング
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/6465.html 本県などを舞台に、戦国武将・直江兼続の生涯を描いたNHK大河ドラマ「天地人」が22日夜、最終回を迎えた。
放送シーンが多かった上越市ではパブリックビューイングが行われ、約800人が大型スクリーンで大作の終幕を見守った。
会場の上越文化会館大ホールには高さ5メートル、幅14メートルの画面が設置された。
ドラマはデジタル衛星ハイビジョンで午後6時にスタート。
迫力ある映像に観客はくぎ付けとなり、最終盤の兼続が亡くなる場面では涙ぐむ人もいた。
新潟日報2009年11月22日
501 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 19:26:06 ID:BMMtlK07
あんな内容で涙ぐむ、、、、www
502 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 19:33:43 ID:IHRB16NV
長岡では会場前でカニ鍋とかごっつおが配られたらしい
ドラマが悲しかった訳じゃないだろう
あんな描かれ方をされてしまった郷土の誇りを
もう見ずにすむという安堵の涙だ
504 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 19:40:11 ID:BMMtlK07
>>496 実際の家康も三成の戦いぶりには感動してたのは間違いない
金吾が裏切るまではオシッコもらす寸前まで追い込まれてたからな
ただ自分の最愛の阿茶の甥が石田の娘と結婚してるので石田と戦うのは正直嫌だったかも
さすがは日本の政治を采配した男と称えたという記録があるようだし
>>504 そういうところ描いてほしかったなあ…
家康がただのいやらしい悪知恵だけの小悪党じじいだったので
それに負けた三成かっこわりぃ、としか思えんかった
小悪党に負けたさらに小物な三成の負け犬の遠吠え・・・
小栗も松方も熱演してただけに無念だ
2013年くらいに大河ドラマ石田三成でよろ
あ、歴史知らない脚本家使うのはいいけど
きちんと勉強する脚本家にしてちょ
四十九年一睡夢
一期栄華一盃酒
507 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 20:00:35 ID:BMMtlK07
俺が脚本するべきだった
ただ回想シーンで三成を称えるシーンだけは涙でた、、、
ロミオの青い空でアルフレドの死を惜しむロミオみたいで、、、
>>501 「ひどいっ! ひどすぎるっ!!」 の悔し涙
>>500 沢山の人が集まったはずなのに、写真を見ると空席が目立つねw
>>507 自分もだ
あとその前の回のかねたんが殿にブチ切れるところも泣いた
まあ長谷堂の後の団らんwで、あのかねたんは
幻想か何かだったんだということになったけどね
その2回だけは録画まだ保存してある
ただそれは役者のおかげで
スタッフに起因するところはただの1%も無いと断言できる
>>505 きちんと勉強というより、誰が何年に死んだか、薩摩芋がいつ普及した
のかとか、原稿書く前に資料で確認するのは文筆に携わる人間の常識の
はず。
思いつくまま筆の向くまま無責任に書き飛ばして知らん顔してるような
奴はプロ意識がないと言われても仕方がないね。
ましてや、全国の多数の人間が見ているNHKの大河で、そんないい加減な
仕事する奴がいたなんて、前代未聞の大不祥事。
世間をなめるのもいい加減にしろ!と言いたい。
もう1個泣いたとこあった
最初の頃のこどもてんちょと母上
ただあれも終盤の再登場で
今やこどもてんちょ見るだけで胸焼けしてくるけどなw
>>511 もちろん本人も意思も不可欠だけど
芋とか細かいところは時代考証の先生の仕事なとこもあるんでないの?
結局、ホンヤは誠実に取り組むしかできなくて、専門家でない以上ヌケもあるだろう
今回、オワタ先生は何してたんだろ?
あ、粗末先生の誠意みたいなものは微塵も感じられなかったので論外として、
一般論ね
514 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 20:13:47 ID:BMMtlK07
所詮コネ俳優妻夫木聡では役不足(直江そのものもな)、来年は真打ち福山龍馬の登場に胸高まる思いだな
さらば天地天皇
515 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 20:16:18 ID:BMMtlK07
長谷堂の撤退戦、せめて太閤記の金が崎撤退戦くらいはえがかれると思ってたのに
あれが唯一の見せどころなのに、、、、
与六店長は好きだけど竹松店長はそれほどでもない
中途半端な歴史オタクな俺は、ドラマじゃないんだから奥方がでしゃばらなくていいんだよ!
とか思ってしまうけど・・実際旦那が上とはいえ大河の中でのやりとりぐらいは普通にあったのかな?
家族とのふれあいとか
>>486の解釈を念頭にもう一度見てみたけど
やっぱり殿はバカ殿にしか見えませんでした…
>>518 いや粗末先生よりもID:zJEakeK9が脚本を担当すれば良かったのだ。
>>519 そうだな
いくら脳内補完しても実際に北村がしゃべってるセリフが
能無しだからどうしようもなかったわ
つかID:zJEakeK9 関係者?
ここまで張り付いてるとは
ひと昔まえは、大河ドラマと言うと一年間しっかり見て人生の
指針を得られればと思っていた。今回は起承転結や伏線が張ってあるように
見えても「断層」が走っている。あと夫婦ほのぼの会話がお約束なのか
毎回長時間あって物語の進行がスロー過ぎる。関が原前後の上杉の
行動は藤沢周平作品でも物足りないし、司馬作品でも語り尽くしてるとは
思えない。このドラマならではの「解釈」を期待したが無理だったようだ。
>>513 小和田氏に聞くまでもなく、ウィキ見れば一発でわかる次元の話でしょ。
そういうことすら面倒がってやらないプロ意識のなさ(というより社会
常識のなさ)を問題にしてるわけ。
524 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 20:37:45 ID:sgv+hoR0
やっぱり
『秀吉』が最強でしょう。
ウィキを鵜呑みにして資料収集てのも問題あるが…
殿のヒヒーッ!はいっ!はいっ!には参った
527 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 20:44:38 ID:BMMtlK07
真面目な話、来年以降直江はほとんど出てこないだろうな
お江ではおそらく名前だけしか出てこないし、、、
三成役は小栗、橋の助、かが、江守、石坂、加藤、真田と色んな名優が演じたけど直江は妻夫木しかイメージされないだろうな
ところで皆さんに質問
一番良かった三成役は誰?
水戸黄門おもすれー
>>527 阿部サダヲじゃね
てか戦をナレーションで終わらすとかどんな大河だよ
そんな事やるなら出てくる武将みんな縁側で静かに死ね
天の時 戦国ブーム
地の利 国営放送
人の輪 人気俳優揃い
それで言葉通り高視聴率とれるんだから謙信の言葉すごいなー
出演者及び視聴者諸君、痛みに耐えてよく頑張った、感動した!
533 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 20:57:14 ID:BMMtlK07
阿部さだお、何にでてたの?
それにしても三成っておいしいキャラクター
あるときは義の人
あるときは冷酷な人物
あるときは善政者
あるときは部下思い
これほど色んなとらえ方できる人物てほかにいないだろうな
関ヶ原ってタイトルで一年間ドラゴンボール並みに引き延ばして関ヶ原の合戦だけやるのも面白いかもな
>>534 大河ドラマは40回以上を一年に流すわけだから、一話完結のオムニバスにして
最初を「徳川家康の章」、最後を「石田三成の章」みたいなかんじで
一話につき一人ずつクローズアップさせると言う手法でやればすごくいいのが作れそう。
もちろん、一話につき脚本家は一人で、「小松作成の章」があったら問題なく、視聴者が
飛ばせるように事前情報はしっかりとやるという形で。
>>535 やだ
てか信長が本能寺の縁側で静かに息を引き取り
明智が坂本へ向かう途中で静かに息を引き取り
みんな静かに息を引き取ればいいよもうさあ
537 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 21:16:53 ID:OGs5LZTP
ここしばらくの大河のクオリティは仕方ないよ
NHKは「坂の上の雲」に人も資金も桁外れに投入してるからな
何でも1話の製作費が4億超えるとか
合戦シーンが少ないとかは金の都合もあるかもしれんけど、
ドラマとして破綻してるのは予算以前の問題じゃね?
大河ドラマで真説四谷怪談やれば良いのに
540 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 21:31:17 ID:BIRHyX6a
>>449 「真田太平記」だとお江がそのポジションなんだけど、壮絶な背景が作中に垣間見えるので老化しないのもなんとなく納得できるんだが・・・
とりあえず事務所の力でしょう
>>537 一話あたり4億円って・・・
受信料の浪費もはなはだしいな
「予算の節減」なんてどの面下げてほざけるんだか
>>538 まったくそのとおりだ
この番組の崩壊・腐敗ぶりは予算の少なさ云々という次元じゃない
542 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 21:34:40 ID:k9YesTGr
誰もが知ってる偉人(信長、秀吉、家康等)の話なんておもしろくもなんともないよ。
直江みたいな脚本家も最後まで(未だに)にその凄さを知らないような人物を取り上げたというNHKの決断は評価する。
でも脚本家(プロデューサーまで)が直江の凄さについて消化不良だったことは否めない。
長谷堂、魚津、直江状、新発田、殖産興業等等。武田信玄の子孫(6男:信清)を保護(現在も米沢に在住)、信教の自由を保証(当藩には切支丹はござ無く候:との幕府宛て書状あり、幕府も黙認)鉄砲稽古定、直江版、四季農戒書等等。
直江の義と愛で描くんだったら、当然、前田慶次との友情も放送すべき。秀忠との関係を描くなら、藤原惺窩との関係も放送すべき(秀忠は道徳や義や愛を重んじる朱子学(林羅山)を幕府の正教とした。
543 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 21:37:07 ID:BIRHyX6a
544 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 21:38:24 ID:BIRHyX6a
>>542 >武田信玄の子孫(6男:信清)を保護(現在も米沢に在住)
おい!信清今何歳なんだ?
最初北斗のななほしになるとか言ってたのに、
最終回ではすっかり忘れてもみじもみじと言いだし
まさかの焼き芋エンディング
ツッコミどころ満載で面白かったw
でも総集編はいらないな
546 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 21:43:02 ID:zJEakeK9
総集編で、まさかの遠山目線で描くってのだったら最高なんだけどなw
新撰組!の総集編の沢口ミツみたいに、新撮で遠山の一人語りで始まって
過熱寓との思い出を振り返るとか。
547 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 21:45:35 ID:bd+/JuWn
兼続をとりあげた企画自体は悪くない。戦国時代-幕末中心の
ローテーションの大河ドラマそのものが過渡期に来ているのかも
知れない。1984年に山崎豊子原作をとりあげたが不評だったのか?
江戸城での語りシーンで、この大河に感じていたやらしさの正体がわかった。
三傑や有名人(三成とか幸村とか)との関係でしか、主人公の凄さを語れないんだなと。
「俺の父ちゃんパイロットなんだぜー」という小学生に通じるものがある。
まあ、脚本家の人生哲学(旦那がTBSのお偉いさんだっけ?)が伺える大河だな。
549 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 21:53:31 ID:zJEakeK9
>>547 あれは前半にドラマオリジナルの戦前戦中日本悪玉史観剥き出しのストーリーをぶち込んで
支離滅裂なお話にしてしまったのが残念だった。お陰であまり評価は高くない。
原作と俳優陣の演技はなかなか良かったし、予算を注ぎ込んだ意欲作だったんだけどね。
550 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 21:55:52 ID:PA6DnIhW
最後は夫婦愛の物語になったかな。
俺は泣けたけど、感動しない人も多いようだね。
そういや北斗七星の設定どこいったんだよww
552 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 21:57:36 ID:XjDBM3P4
茶屋四郎次郎の屋敷で鯛のてんぷらを食いすぎたから
家康は死んだ。史実には忠実にww
食当たりじゃなくて胃がんらしいよ>家康
最後は主従で締めてほしかったなあ
55歳でキビキビ戦ってたのに60歳で一気にヨボヨボの爺になってた
山登ってるシーンとかドリフの老人コントみたいだった
556 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 22:20:09 ID:ivcmCmup
>>555 手招きする妻武器の演技とかひどかったな…
兼続の顔も不快感与えまくりだし、なぜ人気があるのかと思わせる作品になった。
今までは空気みたいに見てたんだけどな。
557 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 22:24:01 ID:k9YesTGr
>>554 確か史実では、米沢で念願の禅林文庫(日本初の誰でも書物を読める図書館兼学問所のようなもの)を設立した後、景勝に従って上洛した時、腹に激痛を訴えて江戸の鱗屋敷に戻った後、寝たきりとなり死亡。じゃなかったっけ。
秀忠も幕府お抱えの医師を派遣したとある。
おせんも急に老け演技しだしてキモかった。顔だけ若いから尚更。
殿やかねつぐが汚染を「変わらず美しい」と褒め倒すのも
なんだかな〜という感じだった
史実のやり手官僚な直江や賢妻お船は好きだけど
天地人のかねつぐと汚染は大嫌い
>>363 子供をみろ。
貧弱な子供しかいない兼続のDNAでよく60まで持ったもんだ。
561 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 22:54:11 ID:wdZTjZ5i
結局最後まで前田慶次は出なかったな
>>550 だって、おせんが兼を毒殺したみたいにみえるんだもん
ここまでしょぼい大河もどきなら
「プラン9・フロムアウタースペース」みたいな
超低予算のネタドラマを見せてほしかったな。
鎧兜が紙とか。お城がプラモデルとか。
全く興味がもてなくて早期離脱したんだが、家族は最後まで見てた
でも、歴史に疎くて、取り上げられたエピについて一々聞いてくるんだが、悉く嘘ばっかやん
調べながら答えてたが、あきれたよ
幾ら大河=ドラマ=嘘の世界といっても、千姫エピのような噴飯ものの嘘はwwwww
565 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:03:04 ID:wdZTjZ5i
龍馬伝と坂上の雲の予告編見ると
何このクオリティ????って目を疑う。
映像の次元が違う。
天地人も去年の今ごろはこのレベルの予告編作ってたの??
566 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:04:33 ID:zJEakeK9
>>565 坂の上はまぁクオリティ高杉として
竜馬伝くらいのクオリティの予告編なら天地人でも作ってたよ。
567 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:04:53 ID:7E6xYa03
千に別れを告げて死地に赴く淀の後姿、かっこよかったよ。
ざらっとブログ見たんだが
「最終回感動した」「終わって寂しい」「ハマって毎回楽しんでた」等々
好意的な感想が少なからずあるのな
出演者のファンとか地元の人とかのを差し引いてもだ
この脚本と波長が合う人たちが存在してることはなんとなくわかった
569 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:09:36 ID:i0mjm8Wh
上杉の義って、ほぼ一年観てきたんだがわからん。
誰か上手く説明してくれ。
570 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:12:07 ID:1Lhog4Il
恐山のイタコに頼んで加熱愚に降りて来てもらうしかない。
放送前、放送中にも「信清は出るよね」「四辻氏は誰が演じるんだろう」
などのレスがあると、いつも「そんなんこのドラマに登場するわけないよw」
の、ような書き込みを返していた。
すると、「信清の逸話は景勝の律儀な性格や菊姫への愛情をも示すエピなので、
絶対にとりいれるはずだよ」とか、
「四辻氏は跡取りの大事な生母なんだから、出てこないわけが無い」などど、
反レスがかえってきたんですが・・・・w
ね、このドラマに人間模様なんてものを期待するほうが無理だったんだよ。
572 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:14:21 ID:zJEakeK9
>>568 歴史的知識や、過去の時代劇や大河ドラマの知識というバイアス無しで見れば
篤姫なんかはかなり感動できる良作なんだけど
天地人が感動できるっていう感性はなかなかよく分からんなぁw
たぶん登場人物にすごく感情移入しやすい人達なんだろう。
ドラマ的文脈で感動するんじゃなくて、例えば過熱寓が泣いてたらとにかく一緒になって泣いちゃうとか。
>>569 極めて人道的な、耳障りのいい言動のみをとること
その裏で起きる多大な被害云々は映像化しないこと
574 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:16:08 ID:k9YesTGr
>>569上杉の義とは、後に幕府(秀忠)が正教とした朱子学そのものである。
朱子学≒日本の道徳。
それ以前は力があるものが力でのしあがることが正しいこととされていた。
そんな時代に絶継傾扶は義ではありませんか?と藤原惺窩先生に直江が問答したこと自体、直江の非凡なものを感じさせる。
575 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:16:20 ID:M/SaMwyo
友愛
>>572 うちの親はまさにそういう感覚で見てた。そしてたいそう楽しんでた。
前後のつながりは気にしないで、各シーンだけを見る人には面白いんだろうな。
577 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:22:34 ID:zJEakeK9
>>569 上杉謙信の「義」は要するに戦国の世にあって
上杉家のみの利を追うのではなく、天下の安寧をまず第一に考えて行動することに重きを置くという感じ。
ここらへんは風林火山でガックンがよく説明してくれていた。勘助やカピ様は鼻で笑ってたが。
ただこの天地人では、謙信公が死んでからはそのへんは
過熱寓の上杉家への「忠」や、なんかよく分からん独創の「愛」やら、三成との「友情」やらゴッチャになって
何やらよく分からんものになってしまった。
見たところ景勝の中では謙信流の「義」の精神は受け継がれていたようだが
過熱寓の中ではかなり混乱していたようだ。途中から景勝がフェードアウトしてしまったので、
ドラマ全体でこの「義」はイミフなものになってしまった。
578 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:24:33 ID:GYE71ebK
謙信と信長と秀吉のビジュアルは良かった。映像素材として
579 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:26:10 ID:M65g4yho
>>566 そうなんだ。まぁ天地人も1話はわりと良かった気がする。
店長した覚えてないけどw
580 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:27:38 ID:cWWB3gaB
高島親父も許せると思う
581 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:29:37 ID:cWWB3gaB
いい親父だった
>577
風林の時はガックンが義について語りだすと、周囲の家臣たちが
「やれやれ、また始まったよ」
「だめだこいつ、早くなんとかしないと…」
みたいな空気になるのが妙にリアリティがあった。
やっぱり戦国の世に義だのなんだの言ってる余裕なんて
ないんだよなぁ。
坂の上の雲のCMや特番を見てると、何だかんだと言っても、NHK(少なくと
もプロデューサー)も天地
人の失敗を自覚してるネ…同じ路線を歩もうとしてたらどうしようかと思った☆
まぁ、原作からして違ってるから、心配はいらない…はずなんだが。
584 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:36:42 ID:zJEakeK9
>>582 その「だめだこいつ・・・」の急先鋒が西岡徳馬の直江さんだったのが笑える
あの直江さん、良かったなぁ・・・
それから、キ印の弟を諭す戦闘員さまの姫様バージョンも良かった。
あの頃は再来年の天地人を素直に期待してたんだがな。
585 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:39:51 ID:M65g4yho
花の慶次を大河やるのは無理?
586 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/23(月) 23:41:01 ID:zJEakeK9
>>583 同じ路線って・・・
李鴻章が実は生き延びててニコライ2世の側近になって日露戦争を仕掛けたとか
二百三高地を落としたのは実は正岡子規だとか
日本海海戦は静止画1枚で処理とか
そういう感じか?
土曜の30分時代劇とかならやって欲しいな
今見た
何人か書いてるが、来週から見なくてすむと思ってホッとする
お館の乱あたりはそこそこ面白かったからついつい継続して見ちゃったんだよなあ
もっと早く切っとけば・・・
>>582 謙信はとにかく合戦に強いのは確かだから
現代だとかなりイカれてるんだが、ヒット作を次々と産み出す社長みたいなもんだからな。
役員たちも社長についてゆくのが大変だろう。
角川春樹社長時代の角川グループみたいなものかな。
坂の上で内モンゴルロケやるならついでに手取川の戦いも撮っちまえばよかったのにw
初音殿はなんじゃあれは!
歳を食っておらぬではないか!
物の怪か!
加熱具も何故突っ込まぬか!
くっそおおおおおおおおのれええええ!!
もうなんかさあ!
もうなんかもう初音とかもうなんか
もうさあ
あんなに可愛いかったら抱き付いて色々揉み揉みしながら頬ずりしてから抱きかかえて逃げるね俺なら
お松も布団から叩き起こしてペニシリンで元気にしてから抱き付いて色々揉み揉みしながら頬ずりして抱きかかえて逃げるね俺なら
次回も田舎っぺのはなしかあww
朝ドラ→徳島、SP→香川、大河→高知
愛媛は置いてけぼり?
593 :
日曜8時の名無しさん :2009/11/23(月) 23:59:15 ID:mb3m+wNG
最終回のラストシーンはかねつぐが眠っている、で正解ですか?テロップ
で1619年となってましたので。死んだのは翌年の1月ですから。
594 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 00:02:52 ID:JXzRy8ZP
愛媛は坂の上の雲だよ
3年もやるんだよ
置いてきぼりじゃないよ
しかしオープニング だ け は良かったな
>>593 1620年1月というのは新暦で、実際に兼続が死んだのは旧暦の元和五年
(1619)十二月。
597 :
日曜8時の名無しさん :2009/11/24(火) 00:09:08 ID:eLNG4abY
つかさあ
もう毎回武将の誰かが縁側で眠るように死ねばいいんじゃね?
年末スペシャルでは次々に縁側で眠るように死ぬ武将が出て来て最後は集団で眠るように死ねば視聴者の涙誘いまくれるぜよ?
>>596 少なくとももうトックに紅葉は終わってるわけか
600 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 00:20:39 ID:v87KN+ma
戦国時代なのに合戦シーンは貧乏くさいし
舞台劇風味でまるでクソつまらんかった
捏造韓国ドラマは要らんから、伝統ある大河ドラマの予算削るな!
>>599 米沢って1月じゃ雪積もっているんじゃないの?
>>592 坂の上の雲のメイン3人は愛媛出身
四国コンプリートだな
603 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 00:50:05 ID:Y5t9+bdU
>>595 阿部ちゃんの上杉謙信や田中美佐子、与六、OP
大阪城のCGはよかったのだけど、謙信が死んで
妻夫木が主役になってからが、もうメロメロって感じで
大河の格調といったものが消えてしまってたね。
>>603 Yahooでも序盤は高評価多かったのにね
>>574 朱子学なのか・・・
朱子学は、社会の階級や身分秩序の厳然たる存在を是認してたから、
封建性を維持する幕府の精神的支柱となったんだよな。
後に朱子学は現実離れして抽象性が強いとか、「仁」の論理感が成立しないとか、批判されることになるが・・・
ちなみに後の鷹山の改革を支えた儒学者、
細井平州や神保蘭室は、朱子学に批判的な実学派や古学派だった。
興譲館も平州の奨めで、藩校にはめずらしく、朱子学一辺倒じゃなかったんだが、
寛政異学の禁を受けて、朱子学一本となった。
かえって藩学の沈滞を招いたとされてるな。
606 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 01:34:15 ID:CQLacqZU
つか老けメイクもっとちゃんとやれよ
常盤とか長澤とかいくつの設定なんだよ
視聴者舐めてんのか?
607 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 01:52:28 ID:tvLuTJG0
この怒りをどこにぶつければいいんだ!
つうか脚本家やP、スタッフ達に視聴者の声(批判)ちゃんと届いてるのかね?
このスレ全部読ませてやりたいぜ!!
終わった後の龍馬伝と坂の上の予告コンボに超感動した!!!
609 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 01:58:36 ID:qu/5V6Uz
クイズ
1.
上杉は最終的に徳川方についたが、それがなぜ義に反しないのかを答えよ。
豊臣が、義そのものであるという証明をする事が先決事項じゃろ。
http://blog.livedoor.jp/patrese1954/archives/65207854.html お藤は与六を納屋から出し、庭の紅葉の前へ連れて行く。
「どうして紅葉はあのように美しいか知っていますか。
木は、厳しい冬を乗り越えるため、力を蓄えねばなりません。
紅葉が散るは、その身代わり」
「みがわり・・・?」
「自らの命を幹に託して、散っていくのです。
燃え上がるようなあの色は、わが命よりも大切なものを守るための、決意の色。
そなたはあの紅葉になるのです。紅葉のような家臣になりなされ」
そのやりとりを、じっと見つめる父。
「そのためにはこの家を出て喜平次さまにお仕えするのです」
「母上・・・」
「今日からそなたは母の子ではありません。この越後の子となるのです」
最終回を30分延長したのは、Jinに対する嫌がらせの為だけだったんですよね?そうですよね?
613 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 02:30:53 ID:BZL7dHZ2
>>608 あまりに予告編の出来がいいんで
この1年は何だったのかと脱力脱糞してしまった。
天地人は坂の上の硬派な演出をイイ!と思わせるための長大な前フリだったのかも
風林から篤姫に
篤姫から天地人に
それぞれ予告の時にやってた西暦の順逆カウント今回はやらなかったね
一緒くたにしてほしくないんだろうなあっちのスタッフ的に
紅白で子供店長と福山の対面イベントはあるかね
617 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 03:07:25 ID:LjpXWHyI
日露戦争は、19450815〜占領統治を
際だたせる前振りとも
言えるわけだなぁ。なるほど
>>613 そうです!粗末が変なおばさんです!
変なおばさんだから変なおばさん♪
脱糞だあ!
619 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 03:58:18 ID:Yx74M5SQ
直江津駅は兼続の形見
620 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 04:16:16 ID:R+u2DWqY
初音(幸村の姉):長澤まさみ(21)
本当にいらない女だった。
功名でも思ったけど、あの使われ方はなんなんだ。
最後まで大根だったが、再来年の大河にも出るだろう。
621 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 04:34:24 ID:0ezMPEWJ
お前ら天地人ほんとうに好きなんだな。
俺は最終回してみてないが、そこまで細かくみてさw。
この大河は漢大河「坂雲」企画を通すためバにーターで作られた
「歴史にこだわりのない女性」向け大河よ。しかも低予算。
まず女性を喜ばす(マンセーする)ために、女性キャラを女性にとって魅力的に動かして、
イケメン達と関わりあうことを目的としてるんだから。
それにあわせて歴史を都合よく改変した物語なんだから。
女性マンセーが第一目的なんだから、歴史なんて描く気さらさらないの。
なんで男性が見てるの?。
天地人と崖の上のポニョ
どっちが良かった?
>>620 初音
幸村の姉という設定でありながら、大坂の陣のときには初音は登場せず、なぜかどうでもいい最終回には現れる。
関ヶ原のときも元忍びという設定がありながら三成のそばをうろついてただけで兼続との連絡役をするわけでもなく
三成が死んでから兼続のもとにやってくる。
登場させてるのにほんとよくわからん使い方。
長澤まさみが忙しくてすでにクランクアップしていたから後半は出てこなかったって方がまだ理解できた。
これから家康公を徳川の開祖として崇め奉り「東照神君」と神格化するに当たって
「(家康)は不義、不忠の輩」と宣う兼次を景勝は上杉から追放したのですね。
×兼次は禄を返上しお船と共に夫婦二人で旅に出る、、、
○兼次は禄を召し上げられ米沢から追放、、、
景勝もこんな地雷を上杉領内に置いとけんよな〜
分かります。
>>111 パチンカーには大人気らしいぞ?
とりあえずパチンコで知って花の慶次読んでその流れで大河、みたいな。
視聴者には歴史とか史実とかどうでもいい花の慶次かぶれもかなりいたんじゃね?
628 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 07:09:49 ID:JXzRy8ZP
大体よ
上杉家はよ
豊臣家の命令で朝鮮に侵略しに行ったんだぜ
何が言いたいか分かるよな?
629 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 07:14:13 ID:JXzRy8ZP
やってはならない事をやっちまったんだよ
上杉はよ
630 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 07:18:14 ID:JXzRy8ZP
ん
どうしたんだ?
反論できないのか?
反論もクソも兼続の唱える義が偽なんてわかりきってるだろ
連投すんなカス
632 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 08:05:21 ID:JXzRy8ZP
連投するなだと
お前にそんな事を言う権限はないんだよ
カスなんだから
お千救出をカネツグくんに割り振るとは思わなんだな。
もう、アホらしくてどうでもいいや。
終わってよかった。
>>633 なんか、この大河を象徴してるというか、
「ああ、そこまで捏造しないと兼続を持ち上げられないのね」と、
しみじみとしてしまったわ<千姫救出
>>534 それ、面白そうだ。
あれだけの武将が参集するんだから、情報戦や石田と徳川双方のかけひき、諸将への
脅しや懐柔。
それぞれの家中での意見の対立と意思決定などなど丹念に描いて、開戦直前でエンドだったら
面白いと思うんだけどな。
特に東軍についた武将たちの国元を守っていた連中が、どういう動きをしてたのか、
結構気になる。
>>634 誰も止めるスタッフがいなかったのかと、唖然としたよ
仮にも国営放送だぜ?
幾らドラマとは言え、やっていい改造レベルを超えてるのに、誰も暴走を止められないとは
あぁ、日本はもう駄目かもしれないな、と思った
>>634 最終回はほとんどナレーションで、ねつ造部分や想像部分だけドラマ仕立てだったね。
動く紙芝居のようなつくりだった。
次の大河の脚本家は男の人なのね
それだけで今回以上のクソゴミは無いような気がする
>>636 どうせ創作するなら、例えば真田太平記のように
奮戦して血と泥に塗れた幸村の遺髪を見て、言葉にならず絶句する信之のような、
それだけで万感胸に迫るシーンが作れなかったものか
まあ積み重ねが皆無だから、取って付けたようにやっても無理だろうけど
11/22日
22.7% 20:00-21:15 NHK 天地人・最終回
16.8% 21:00-21:54 TBS 日曜劇場・JIN-仁-
仁に移動した奴負け組みwwwwwwwwwwwwww
お前は視聴率で面白いか面白くないか決めてるのか
642 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 09:47:24 ID:5CWh9fS+
遠山って名字の人間は肩身狭かったらしい
糞大河が22.7って日本も末期状態だな
長岡駅前の直江兼続バージョンのトッキキは可愛い
>>635 それすごい面白そう
岳宏一郎の「群雲、関ヶ原へ」あたりを原作に、アレンジ加えつつ描くのはどうかな
でもどうせなら関ヶ原の戦い自体もクライマックスに持ってきてほしい所だ
戦国ものならやっぱ
今回のみたいにほのぼのと紅葉見ながらポックリ逝くんじゃなくて
魅力的な群像劇の主役たちがばったばったと倒れていく壮絶な最終回が見たいよ
>>645 もうそんな殺伐とした大河は作られないのですよ(´・ω・`)
「硬派」というだけで(数字的に)失敗と見なされる。
龍馬伝と坂の上の田村麻呂の番宣が目当てで天痴人最終回見ちまった
クソッ
>>645 それもそうだね。
一年間、心の動きを追い続けた武将たちの決戦だったら、表情一つにも肩入れできそうだ。
あの時代、国元との情報のタイムラグはポイントだと思うんだ。
その辺をうまく取り上げると、視聴者的にはハラハラできて面白いんだがね。
東軍諸将の場合、「聞いてねーよ」な国元と先刻承知の国元とあったんだろうな。
こういうのは懐刀のできの違いなんだろうけど。
途中でおくっちゃった。
>>645 >アレンジ加えつつ
アレンジこわす…
650 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 10:24:01 ID:DHH8tG5I
全自動紙芝居
見たいけど女が出ないから関が原は無理っぽ
女性差別だ!って抗議殺到じゃね?
これまでもそんなキャスティングばっかだし
>>651 寧々、茶々、お江与、小野お通、ガラシャ、加藤清正や黒田の妻女などを要所要所で出せばよい。
別に一人の女を追いかけなくても、それぞれがお家の決断に関わっている。
653 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 10:40:58 ID:xMwtaVYu
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>>606 二人とも60前後なんだよな…。チリーンって音がした時にイヤな予感が
したが、案の定不老不死の妖怪初音が。あと何気にパパイヤも最後の最後でやっと
老けメイクやった。
>>624 ・妹→姉の設定変更 ・敵であるはずの信長に侍っている ・忍者だが鈴で居場所をアピール
・なぜか同盟の使節に ・包囲された本能寺からルーラで脱出。しかし信長は助けない
・明智をエア殺害 ・人質として出向いた北条から勝手に脱走
・史上最大の密約wの場に参加 ・敗走する三成を敵に売ったとしか見えない
・大坂の陣には顔を出さず。新幹線利用というチート技があるのに
・弟の敵 兼続と会見。しかし弟の話をせず ・何をしに?海外脱出
最後まで存在意義が不明だったな。迷走しっぱなし脚本の象徴と言える。
655 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 11:36:18 ID:K9eH7kTh
坂の上を3年続きでやるということは
2年後まで大河は11月に終わるということ?
なんか嫌だなそれ。
7月に一時中断して12月まで大河はやってほしい。
大河史に残る糞最終話だったな
おわっちゃったなあ。NHKの大河を毎週見たのって政宗以来だわ。
まあ花の慶次が見るきっかけではあったのだがw やっぱ戦国物がいいなあ。篤姫なんぞより全然いいよ。
天地人を見る前は名前すら知らなかった直江兼続だが
ただの偽善者で三流以下の糞武将だったと知りえたのは、
やはり天地人のおかげ。ありがとう天地人
天地人好きはどうせキモオタ
660 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 12:11:38 ID:uOOZlzSK
大河ドラマの最終回って前は12月の終わりの方で
今年もあとざずかだなあって思ったもんだけど
だんだん最終回の日にちが早まって今年はとうとう11月ですか
季節感が狂ってきますよ
そうでなくても薄めの内容なんだから、最終回も43分でよかったんじゃ?
むしろ15分位に詰めた方が、まだ観られたかも知れない。
662 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 12:16:22 ID:5RQlCLay
最終回は冗長だったね。通常枠で十分だったでしょ。
目先の利にとらわれない義の「天地人」
目的のためには手段を選ばない「坂本竜馬」
NHKも兼続同様、支離滅裂ww
そもそも坂の上の雲って、今ごろ金かけてやるような話でもないと思う。
どうしても出来は二百三高地と比べてしまうし。
坂の上の雲の後の時代をやるなら時代にマッチしてるけど。
TBSの去年の東条英機のドラマみたいに、政治劇として掘り下げるならともかく。
いや〜
歴史って少人数で動いていたんですね。
>>662 時間が余って仕様がない風だったな。
水戸黄門のほうがまだ緊張感あるぞ。
>>655 オレの予想では坂の上は視聴率低迷で2、3年目は枠移動か放送枠縮小を余儀なくされると思う
おばさん層が年末に陣地取りや海戦ごっこ見て喜ぶとは思えないし
龍馬はまだしも江が好調だった場合上層部は12月まで引っ張れと指示を出すだろう
668 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 13:04:24 ID:fPzFTseq
大河と坂の上、それぞれちゃんとわけていっきにやって欲しいなぁ〜。
大河から歴史に目覚めるチビッ子の記憶がぐっちゃぐちゃになっちゃうよ。
同じ役者でてるしさ。四国弁いっぱいだしさ。俺もうこんがらかってるし。
サカの上の第2回とか第3回って一年も記憶たどらないと「今までのお話」が出てこないわけ!?
670 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 13:06:54 ID:9Ft4YmHd
坂の上のは直前再放送とかも必要だね
671 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 13:17:14 ID:k/Lw0xQc
BSのほうでやってたよ。
>>669 スイーツ(笑)どもは妻武器や小栗筍が見れりゃ満足なんだろね
>>634 別にそれ位いいやん 武蔵なんて何故か大坂方で焼け落ちる大坂城で柳生と決闘してんから
どうせなら天地人と坂の上の雲を半年ずつやった方が良かったのに。
天地人もこの内容だったらテンポ上げて、回想シーン削除したら
半年で収まったような気もするし。
675 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 14:17:06 ID:oKEv+VOz
別スレにも貼ったけど
418 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2009/11/24(火) 14:00:52 ID:VhB3+gp80
これの原作本書いた人が地元の学校の同窓会に出席したとき
「大嘘書くな」と大勢から責められてションボリ帰って行ったそうな。
可哀想だった、と会に出席してた人が話してた。
JINにチャンネル変えて、録画見るのを忘れてた。
ラスト前15分、景勝と兼続が岩屋でにらめっこする
シーンで吹き出してしまった。
677 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 14:36:53 ID:OsD1+dQw
>>1 臨終シーンの演出が古い気が。。。
ちょうど臨終の言葉を言い終わったところでタイミングよく息を引き取るというタイプの
臨終シーンが、大河ドラマでも堂々とつかわれてるというのがどうかと。
死ぬまで看病を続け政事はほったらかしにするのが大河
しかし景勝、、、ババア汚染に「変わらず美しい」なんていわされて気の毒でならないw
>>679 でも、最終回の景勝のあれ以外のシーンってたら、最後の洞窟幽閉シーンぐらいしかw
>675
あり得んな、
兼続の事績でもっとも有名なのは
直江状と閻魔大王だよね。
閻魔大王やったら視聴者が兼続に愛を語る資格なしと思うだろうと考えたから
完全スルーしたのだろうが、苦悩する様を描くという方法もあったはず。
他にも事実と異なる描写が多く、1年見ても兼続の人物像を知ることができない。
歴史好きからするとかなり物足りない出来だよ。
>>675 原作とドラマは全然別物になってた。
小説に「嘘書くな」なんて滑稽な指摘だし。
「面白くない」と言われたんじゃないのか。それならわかる。
唯一よかったのが、最後のほうで政宗と兼続の会話。
原作では天地人について語り、「雪国に生まれてハンデを負った」
という政宗に、兼続は雪国生まれだからこその粘り強さについて語る。
火坂は雪国の強さみたいなのをドラマでしっかり描いてと注文してたけど、
まったく描けてなくて、なおさらしょんぼりだろうな。
684 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 15:20:34 ID:vsnku/xi
やっぱり武勲とか手柄とか華々しい経歴がないとドラマにはなりにくいよな。
田んぼが増えました、米がよくとれるようになりました、では戦国武将のドラマにはなりにくいw
長澤って老け顔メイクNGとかなのか?
こいつだけ不老って気持ち悪いな
>>683 どうせ作り話だよ。
俺、火坂のちょっと後輩だけど、同窓の人間をそんな風に攻めるような校風
じゃないよ。直江兼続なんて資料があまり残ってないからある程度作り話
になるのはやむをえないってわかってる大人ばかりだし。
冗談でうそばっか書いてんなコラwって酒の席で言ったかもしれないけど
少なくとも新潟では天地人は大成功だったし、大河作者出したことはある種
誇りだし。
あ、高校の話ね。中学や小学校は知らない。
火坂&小松コンビ番組はもう二度と見たくない
690 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 16:31:19 ID:OsD1+dQw
最後の兼続とお船の老け演技って、60歳くらいのひとの動作ですか?
あれじゃ80代じゃないの?
691 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 16:34:55 ID:RrMyD1tJ
この大河はそういう問題でなくクソだというのは同感だが
1年もつネタが尽きたというのも同感。
というか、視聴率気にし過ぎでまともな制作環境にない。
予算は限られてるのに、スタートダッシュしなくちゃいけないものだから序盤に金注ぎ込み過ぎ。
それで最大の見せ場は折り返し点あたりになって、後半は惰性で続くショボいシーンばっかりになる。
しかも、例えば戦国ものならその折り返し点の山場はどうしても本能寺の変になるから
主人公の生年とか関係なく折り返し点が本能寺になるようなタイムスケジュールになる。
そうなると主人公によっては後半生がほとんどまともに描かれなくなったりする。
1年間という放送期間をこのようにムダ使いしか出来ないようになるのならば、
いっそ最初から1月〜6月に1作品、7月〜12月に1作品というように半年放送にして
予算も最初から2つに分けて手渡しておいたほうが、視聴者は1年間通してそれなりの内容のものを見れるだろう。
ストーリーも半年の間でやりくりすればそれなりに万遍なく見れるものになるだろうし、
仮にスタートダッシュで使い切ってしまったとしても半年後にはまた仕切り直せる。
最後の2回は観ていないのだが、千姫を、直江兼続が助けたのか?
きちがいダナ。
千姫助ける部分は最終回に回せば良かったのにな
あんなに回想シーンが多いくらいなんだからよ
見ていて恥ずかしくなるような回だったな。
若者集めて得意気に昔話とか、カンチガイ親父そのもの。
初音はこれから南蛮へいくのか、今までなにしてた?
てっきり「実はずっと南蛮へ行っていて、先ごろ帰国しました」かと思ったよ。
しかし予告の竜馬→坂の上が似すぎてて笑ったわ。
>>690 今の60歳と400年前の60歳を同じに見るのは間違ってる
ただ、史実のお船の方はかなり元気で景勝と兼続亡き後に70代で京都や高野山に出向いている
籠に乗った事がある者なら分かると思うが、あんなもん長時間も乗っとられん
大勢の人前では籠に乗っていただろうが人目がないところでは馬や自らの足で歩いていた可能性が高い
本当に元気で身体が丈夫な人だったと思われる
自分がHDDに録画を残している回は次の通り。
第1回 「五歳の家臣」
第35回「家康の陰謀」
第38回「ふたつの関ヶ原」
第39回「三成の遺言」
第1回は阿部謙信の魅力。
後の3回は小栗三成の熱演を残したいと思った。
第37回「家康への挑戦状」ラストの兼続熱演はちょっと迷ったけど消した。
実際この4回は記憶に留めて置くに値する。
この4回だけ見ると天地人のイメージがガラリと変わる。
699 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 17:55:44 ID:RrMyD1tJ
半年など変則的日程の大河って1993年から1994年にかけて「琉球の風」「炎立つ」「花の乱」が制作されて
結局あまり人気が出ずに1995年から「八代将軍吉宗」で1年大河に戻ったんだが
そもそも大河最高視聴率の「独眼竜政宗」、それに次ぐ「武田信玄」という二大ヒット作のあと、
それに続く「春日局」はドラマ的にはクオリティ高かったものの、第一回に本能寺をもってくるという冒険をしたため盛り上がりに欠け
1年を通しての盛り上がりをどのように維持するかというのはこの頃から大きなテーマになった。
続く「翔ぶがごとく」は前半(幕末編)と後半(明治編)の二部構成にするという初の試みで一定の成功を収めた。
二部構成自体は「山河燃ゆ」でも既にやっていたが、「山河」はむしろ思想的なバランスをとるという多分に政治的思惑でやったもので、盛り上がり云々はあまり関係ない。
「翔ぶがごとく」の次の1991年に放送された「太平記」は前半は「政宗」「信玄」に勝るとも劣らない素晴らしい出来で
特に折り返し点の「鎌倉炎上」は(主人公はほとんど出ないが)大河史上最高傑作回ともいわれるほどのものとなったが
そこまで話を引っ張りすぎ、金をかけすぎたため、後半は恐ろしく駆け足の展開となり主要な合戦もほとんどまともに描かれなくなってしまった。
(唯一の例外が楠木正成戦死の湊川の合戦だが、正成の死をドラマチックに描きすぎたため、ますます他のシーンを描く尺も金も無くなった)
「太平記」は結局は高い人気を維持はしたが、これで1年大河でクオリティを維持するのは難しいという結論が出て、「翔ぶがごとく」のように2つに分ける方向性が決まり
続く1992年に「信長」を1年間放送した後、1993年からは「琉球の風」「炎立つ」「花の乱」が作られていくことになる。
この3作品は「大作を作らなくてよい」という意識から、新機軸への挑戦という意識が強く、マイナー志向が強かったため視聴率はあまり伸びなかったが
内容的には決して低くはなく、特にナベケン主演の「炎立つ」などは近年の傑作大河の1つに数えてもよい。
しかし視聴率至上主義が蔓延してくる中、大河の視聴者離れを危惧したNHKは1995年からコメディー色を強めた「八代将軍吉宗」の1年間放送で巻き返しを図り
これが大成功を収め、次いで翌1996年にも「秀吉」という更にコメディー色の濃い作品で大河ドラマ人気を復活させたが、これによって大河ドラマの性格がかなり変質したといえる。
その後、「毛利元就」「徳川慶喜」「元禄繚乱」「葵徳川三代」と、割と本格的な時代劇路線に戻ったが、常に視聴率を睨んでのテコ入れと制作現場とのせめぎ合いが展開されることとなる。
実際、これらの本格派の作品群は次第に1年間通してクオリティと視聴率を両方満足のいくまで維持していくことに苦戦し続けることになった。
2001年に人気挽回のためのテコ入れとして人気狂言役者の和泉元彌を主役に抜擢した「北条時宗」は主役の大根演技と脚本の破綻によって大失敗に終わったが
その翌2002年に人気若手俳優総出演の戦国ホームドラマ「利家とまつ」が視聴率的に成功し、以後、細部で様々な試行錯誤はありつつもこの路線が大河ドラマの主流となっていく。
しかし、この路線は視聴率とは別にクオリティの低下を招くことになり、今年の「天地人」においてその弊害は頂点に達した。
ここまでクオリティが低下して内容的にスカスカになれば、メジャーな題材を扱ったとしても、何も1年通してドラマ作りをする必要は無い。むしろ半年ぐらいがちょうどいい。
かつての90年代半ばの「マイナー半年大河」路線ではなく、例えば半年かけて信長を描いたり竜馬を描いたりする「メジャー半年大河」でいいのではないだろうか?
700 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 18:11:15 ID:e7HMEvUU
半年など変則的日程の大河って1993年から1994年にかけて「琉球の風」「炎立つ」「花の乱」が制作されて
結局あまり人気が出ずに1995年から「八代将軍吉宗」で1年大河に戻ったんだが
そもそも大河最高視聴率の「独眼竜政宗」、それに次ぐ「武田信玄」という二大ヒット作のあと、
それに続く「春日局」はドラマ的にはクオリティ高かったものの、第一回に本能寺をもってくるという冒険をしたため盛り上がりに欠け
1年を通しての盛り上がりをどのように維持するかというのはこの頃から大きなテーマになった。
続く「翔ぶがごとく」は前半(幕末編)と後半(明治編)の二部構成にするという初の試みで一定の成功を収めた。
二部構成自体は「山河燃ゆ」でも既にやっていたが、「山河」はむしろ思想的なバランスをとるという多分に政治的思惑でやったもので、盛り上がり云々はあまり関係ない。
「翔ぶがごとく」の次の1991年に放送された「太平記」は前半は「政宗」「信玄」に勝るとも劣らない素晴らしい出来で
特に折り返し点の「鎌倉炎上」は(主人公はほとんど出ないが)大河史上最高傑作回ともいわれるほどのものとなったが
そこまで話を引っ張りすぎ、金をかけすぎたため、後半は恐ろしく駆け足の展開となり主要な合戦もほとんどまともに描かれなくなってしまった。
(唯一の例外が楠木正成戦死の湊川の合戦だが、正成の死をドラマチックに描きすぎたため、ますます他のシーンを描く尺も金も無くなった)
「太平記」は結局は高い人気を維持はしたが、これで1年大河でクオリティを維持するのは難しいという結論が出て、「翔ぶがごとく」のように2つに分ける方向性が決まり
続く1992年に「信長」を1年間放送した後、1993年からは「琉球の風」「炎立つ」「花の乱」が作られていくことになる。
この3作品は「大作を作らなくてよい」という意識から、新機軸への挑戦という意識が強く、マイナー志向が強かったため視聴率はあまり伸びなかったが
内容的には決して低くはなく、特にナベケン主演の「炎立つ」などは近年の傑作大河の1つに数えてもよい。
しかし視聴率至上主義が蔓延してくる中、大河の視聴者離れを危惧したNHKは1995年からコメディー色を強めた「八代将軍吉宗」の1年間放送で巻き返しを図り
これが大成功を収め、次いで翌1996年にも「秀吉」という更にコメディー色の濃い作品で大河ドラマ人気を復活させたが、これによって大河ドラマの性格がかなり変質したといえる。
その後、「毛利元就」「徳川慶喜」「元禄繚乱」「葵徳川三代」と、割と本格的な時代劇路線に戻ったが、常に視聴率を睨んでのテコ入れと制作現場とのせめぎ合いが展開されることとなる。
実際、これらの本格派の作品群は次第に1年間通してクオリティと視聴率を両方満足のいくまで維持していくことに苦戦し続けることになった。
2001年に人気挽回のためのテコ入れとして人気狂言役者の和泉元彌を主役に抜擢した「北条時宗」は主役の大根演技と脚本の破綻によって大失敗に終わったが
その翌2002年に人気若手俳優総出演の戦国ホームドラマ「利家とまつ」が視聴率的に成功し、以後、細部で様々な試行錯誤はありつつもこの路線が大河ドラマの主流となっていく。
しかし、この路線は視聴率とは別にクオリティの低下を招くことになり、今年の「天地人」においてその弊害は頂点に達した。
ここまでクオリティが低下して内容的にスカスカになれば、メジャーな題材を扱ったとしても、何も1年通してドラマ作りをする必要は無い。むしろ半年ぐらいがちょうどいい。
かつての90年代半ばの「マイナー半年大河」路線ではなく、例えば半年かけて信長を描いたり竜馬を描いたりする「メジャー半年大河」でいいのではないだろうか?
>>697 60代で元気なのはいいんだが、あの時代に山の中で夕日を見るなんて命知らずだなと思った。
日が暮れて明かりもない山の中、年寄り二人、どうしたんだろうな?
>>696 政宗スルーだったり、城内で好き勝手やったり
ニヤケながら太閤に詫びねばならんだったり、三成礼讃することで自分を大きく見せようとしたり
ムチャクチャも極まってたね、品性のないPを背景にやりたい放題
この「天地人」はある意味でイイ勉強になった。
今までは、ドラマは出演陣さえよければ脚本や演出は誰でもイイ…と思っていたが、バカ脚本とクソ演出のおかげですごく重要なモノである事を、つくづく思い知らされた…。
だからって、別に感謝するつもりは毛頭無いケドね☆
ほかにたいした話題もないまま、主人公の母親の死のみで、1回使っていたのでは、
面白くはならないだろう。
御館の乱で加熱愚が何度も使者にたつところも、この糞ツマラン重複は、どういう神経
の人が思いつくのだろうといぶかしんだ。
現代ものやっときゃよかったんだよ。
想像の範囲で適当にこなしても、ここまで矛盾はでない。
何も考えずに戦国なんて取り上げるから、突っ込みどころしかない見せ物になってしまう。
>>668 大河には連続では出れない(端役のぞく)と言われてたけど
香川が連続で出ることになるね。まあ片方は厳密には大河じゃないか
景虎がいなくなったら視聴率下がるだろうな。
景虎を主役にすべきなのにスタッフは分かってないなw
景虎と信綱を会話させれば視聴率あがるのに!
…とか言ってた層は、そういえば何処に行っちゃったんだろう?
変わんねえよwwww
総括すると、歴女の最底辺部分に媚びようとしたドラマなんだろうな。
愛の兜wwww
景勝の無能っぷりには参った
710 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 19:43:21 ID:ptqOTopc
>>708 前に週刊新潮に、「『愛』を曲解して取り込んだ、ワンパターン大河だ」って批評があった。
週刊誌の記事に納得した、数少ない瞬間だった。
もうドラゴンボールZを実写ドラマ化して大河でやればいいよ
712 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 20:25:26 ID:bthCRqpU
おたての乱ひっぱりすぎ
直江と景勝以外空気の上杉家
素人でもわかるこの筋書
家康の悪のり
遠山が赤マフラー化しそうだったが
赤マフラーになれなかった件
謙信は華の刑事だし
信長の部屋はろうそくだらけ…
でなぜか屋根の上
三成だけはよかった
>>703ナカーマ
自分はコマツとかいう脚本家の能力wを知らなかったから、
配役発表された時に「若手ばっか起用して人気取りかよオワタ」
と思ってたけど、実際見てみたら役者はみんな良かった。
脚本が崩壊してたからどうしようもなく出演者が哀れだった。
>>713 俳優発表された時はなんだこれと思ったが、妻夫木も小栗も石原もとてもよかったね。
715 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 20:48:37 ID:2oBzTPUH
ぎぐ、ぼぼざがぞーは、いっさいぐわぁ、灰にぎしだ。。。
最後だから信者の記念書き子。
第一回からなんだかんだ言って退屈しないで楽しめた。
いろんな意味で俺にはおもしろかった。
笹野秀吉が特によかったな。
別に歴史オンチじゃないし、どこが創作パートかもだいたいわかって見ていた。
適当にギャグはさむところとかも俺にはおもしろかった。
兼続が犬の彫り物してるところとか印象に残ってる。
こういうライト路線でこれからもがんばって欲しい。
717 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 20:59:50 ID:MsATSpOa
>>716 >兼続が犬の彫り物してるところとか印象に残ってる。
どっかのブログで読んだ話だけど、アレ、少女マンガにまんまのシーンがあったらしい。
偶然なのかどうかはしらんけどね。
他に娯楽の溢れてる今の時代、明確なコンセプトとリアリティのない
ダラダラドラマがいかにつまらんかって事がよく分かった。
賛否はあると思うが、舞台風大河と各登場人物の掘り下げ、若者達の幕末を
描きたかったであろう新撰組!を俺は評価するし
ダーティーでリアルな男達の戦国を描きたい、
歌舞伎役者やミュージシャンというまったく違う分野で活躍する人達の個性を
見せたかったという風林火山は素直に面白かった。
このドラマで一体制作側は何を見せたかったんだ?
泣きべそかく妻夫木か?不老不死のスーパーくのいち様か?
719 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 21:01:18 ID:RrMyD1tJ
例えば前田利家なんか、登場した時から単に秀吉のイエスマンの好好爺でしかなく
宇津井さんなんかも一体どういう前田利家を演じていいのか分からなかったんだと思うんだよね。
脚本において主人公の過熱寓の利家や豊臣政権へのスタンスが明確ならば
そこから逆算して「じゃあ利家はこういう態度になるんだろうな」みたいな計算も出来るんだが
どうにも過熱寓や景勝が内輪でガチャガチャやってばかりで利家との関係性も見えてこない。
それで「ああ、多分、この利家はずっと脇を固める、いわば重石のようなものかな?」なんて思っていたら
いきなり最後に家康に短刀突き付ける(利まつのパクリの)衝撃的展開で、
宇津井さんも「えw俺の利家ってこんなキャラだったっけ?」ってビックリしたと思う。
普通、特に宇津井さんクラスの役者にやってもらうならば、そういう場面があるんなら
あらかじめそうした性格が分かるような伏線は引いておくもので、そういうのも無しに
思いつきみたいにあんな演技をいきなり重鎮にやらせるのって、すごく失礼だと思うよ。
720 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 21:01:22 ID:3+Gc4mrP
城田幸村ヲタだったので一層のこと、一人三役ぐらいして欲しかったw
幸村、政宗、正則など
721 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 21:13:45 ID:IjAXu2gT
最終回の初音は、若くてピチピチでしたね。
>>719 あれはあれでいいと思うけど
問題なのは、後になーんも影響が無かったこと
豊臣滅亡は既定路線だが、家康に「なもんしるか!」と一蹴されて
あのシーン無くても同じじゃんと思った
724 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 21:32:03 ID:mk4GyJjV
初音役は唯一の素人出演枠だったんだよ。
あの女性、運が良かったよなw 誰だっけ?
725 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 21:34:59 ID:RrMyD1tJ
>>722 ま、確かに首筋に刃物突き付けられて言わされた約束なんて無効だけどね。現代でも戦国でも。
あれの元ネタの「利家とまつ」の最終回のシーンは
あんな無意味な口約束をとるためにシーンじゃなくて
利家が死ぬ前に家康を自分の手でぶっ殺してやろうとしたというトンデモなシーンであって
ムチャクチャではあるが、それなりに筋は通ってるし、史実の結末を知った上で見てもかなり緊張感のあったシーンだった。
結局、よく分からん家康との和解シーンになって、ストーリー的には?だったけど(まぁ利まつだし)
高島兄演じる家康がずっと謎めいたキャラだったのが最後になんとなく人間的な面が出てきたりして、まぁ意味はあったシーンだった。
としまつもそんな展開だったっけか・・・
「ヌフフフ」と「まつ殿、邪魔だ」くらいしか覚えてない。
あ、あと秀吉が死んだときのキターっていう表情w
727 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 21:42:51 ID:rl1KCvWV
関ヶ原以降全く見なんだ。
唯一の収穫が
>>10 の予言だったな。サヨナラ
としまつも功名が辻も(ちょっと違うかもしれないが)篤姫も夫婦愛とか内助の功を
それなりに描いていたけど、天地人はなぁ・・・
そっち方面も中途半端でどう評価するべきか・・・
729 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 21:46:15 ID:RrMyD1tJ
>>726 なんか、まつの実の父親を殺したのが若き日の家康で(もちろん戦でだが)
家康が実はそれをずっと気にしてたっぽくて
「わしを許してくれるのか?」なんて言って、まつが「許します」みたいな・・・
相変わらずのまつマンセーな展開だったが
なんかもう天地人の最終回の気色悪い過熱寓マンセーと比べたら
まつマンセーや千代マンセーなんて、まだひねりも効いてるし
十分許せる範囲のような気がしてくるよ。
>>729 一応エピソードをつなぐストーリーがあったもんね。
天地人はエピソードだけだから。
731 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 22:16:34 ID:JSuqHwfr
もう一回脚本家とP代えて作り直して、何年かごに放送すればみんな感動する
んじゃない?
傑作でなくても高評価されるだろうからウハウハだと思うが・・・
今からでも遅くない、作り直せ(`・ω・´)
732 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 22:20:32 ID:RrMyD1tJ
大河ドラマって1年間通しての制作だからどうしても最後のほうは息切れしてグダグダになりがち。
(12月をピークにしてそれ以前に手を抜いても文句を言われない忠臣蔵ものは例外だが)
それでも他の大河ドラマは最終回だけはなんとかして盛り上げようとして最後の力を振り絞ってイベントをもってくる。
政宗でも最終回は母との確執の決着をつけるシーンがあったり、太平記でも尊氏が弟を殺したり、とにかく濃いシーンが盛り込まれる。
近年のものでも、時宗では弘安の役をここまで引っ張ってきて時宗の弟が死んだり
利まつでは病床で家康とガチンコ対決、武蔵は巌流島で終われば良いものを無意味に話を引っ張ったが最後は一応大阪の陣だったし
新撰組は近藤の死刑で、香取の大根は相変わらずだったが、悲愴感ある良い最終回だった。
義経は言わずと知れたお堂ドッカーンで、あれはあれで盛り上げようと必死だったといえる。まぁそんなことせんでも衣川は普通にやれば盛り上がるんだが。
功名は千代もビックリの大虐殺シーンや六平太の死など、とにかく濃かった。風林火山は川中島の戦いで勘助脂肪で、しかも最後はミツのナレーションで締めた。
篤姫ですら、最終回には尚五郎や大久保との再会など、感動出来るシーンは多かったし、大奥退去シーンは華麗であった。篤姫や尚五郎の臨終シーンは最低だったが。
それらに比べて、天地人の最終回はいったい何だ?ただただ惰性であちこちで思い出話をして終わった。今までの大河なら前回で最終回だったよ。
最終回を比べるだけで、天地人が全くやる気のない作品であったことが分かる。
とりあえず本能寺の変の回はもう少し信長が抵抗し、ドカーンはなし。
魚津包囲中の直江夫妻いちゃいちゃはカットまたは縮めて魚津落城後に持っていく。
上杉主従が馬を走らせるのは信濃方面ではなく、信濃の織田軍に逃げられたあと、大
反転して魚津に戻る場面にする。橋が焼け落ちて追撃できなくなった場面も落城した
魚津の一部がまだ焼け残っているところにする。
これだけですげえ面白くなると思う。
>>731 妻夫木にもう一回リベンジの機会を与えて欲しい・・・。
信長が初音に「お前に天下を」とかなんとか言わせてる時点で駄作だとわかってたわ
ある程度歴史を知ってるやつからしたらキチガイ地味た脚本だよな
圧姫といい加熱具といい
座ったまま死ぬのはやってんの?
737 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 23:04:12 ID:9nc18xsk
今まで見た大河で一番つまらなかった。
前にも指摘があったが、天地人は、功名や利まつに類似した匂い
を感じる。ただ後者2作品のほうが格調高い感じがした。この流れ
をさかのぼれば1981年のおんな太閤記あたりか?
おんな太閤記もねねマンセーは凄いけど
ねねの悲哀ぷりや無常感が半端無いんだよな
天地人はお気楽な加熱具を見てると殺意すら沸いてくるな
「春日山を血で汚したくないッス」には麦茶噴いたわ
>>738 功名は司馬の原作ですからね
いろんな司馬の作品を集めて
キャラ作りに世界観がある。
初音より六平太のほうが格調高いよ
天地人は原作と脚本でキャラが変わってるし
一話完結なら泣けるシーンを持ってきてるつもりだが、一年通してみるとつながらない
742 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/24(火) 23:24:08 ID:K3nH4KeK
>>728-730 利まつや功名と比較するのがそもそもの間違い!
このクソドラマが比較できるのは、同じくらい駄作の武蔵だけだな。
>>736 それこそ篤姫のパクリなんじゃない?www
脚本家が意味わかってなかったんだろうな
歴史そのものの感覚がないっていうか
勉強不足とか以前の問題
まだ前田利家や山内一豊のほうが槍を振り回すシーンがあったよ
独眼竜も座って死んでたよ。
演出は天地人と比べるべくもないけど。
ところでアンチスレの方は終わった事だしスレ終了で新しく建てなくておKて事で?
それはそのときに考えればいいんじゃね。
一応総集編も残ってるし。
「武蔵」は、内容の崩壊ぶりと視聴率が見事に比例していた
その意味では極めて健全な現象だったといえるよ
視聴率の低数値にインチキが含まれていないことも分かる
ところが転痴塵は、これが全く比例してないばかりか反比例状態ときている
最初から「負け組みの大河を作る」と言ってたから
ハッピーエンドとはいかないまでも、それなりのラストを
用意してるのかと思いきや、この体たらくだからな
本当に最初から何も考えてなかったんだな
戦国ブームのおかげ
751 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 00:18:39 ID:feKXbm+y
>>749 何か別の意味で負けている。
見ていた我々も負けた感じがする。
752 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 00:23:32 ID:rZ/kw2R5
>負け組の大河を作る
なんちゅうか・・・そういうつもりで言ったんじゃないんだろうけど
妻武器や小栗が今改めてこのコメント読んだら、「ああ、そうか・・・」って遠い目しそうだなw
出演者や一年通して見てきた視聴者が負け組…
後半頻出
カネたんの
にやけ面+BGM洗脳のテーマ+愛の説教
これはどうにかならなかったのか
小松からすると見せ場?
「天下人にすら意見する兼次」
って考えなのか
ひたすらそのにしのぎの言い訳してるようにしか見えない
利家とまつの時に兄嫁を演じた名取さんが、「呪いの言葉を吐きながら立ち去ったのに
どうして利家のために働く事になったのか、書かれてなかったので演じるのに戸惑った」
と言ってたな。
天地人はそれどころじゃないな。
>>718 >このドラマで一体制作側は何を見せたかったんだ?
イケメンを愛でる
粗末の意向はこれだろ
ただし雄々しいやら凛々しいやらの属性はお呼びでない
ただひたすらに甘やかす庇護欲をそそられる存在としてだ
>>736 歴史ドラマの「周りが気づく前に眠るように亡くなった」というよくあるパターンですよ。
天地人では親父も同じ方法で死んでるので芸がないが
758 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 01:33:26 ID:iHDC2rHH
どう考えてもアンチは負け組だろ、
人の情を無視し自分の好みのみ主張する。
負けるべくして負ける実力のなさは
いかんともし難し。
主力になるべき大坂西軍がぐだぐだで
革籠原陣まで無駄にされ天運を失った
実力派兼続に比ぶべきもなし。
>>758 実力派(笑が、他人の軍勢「だけ」を当てにして戦争するのですか?
自力でどうにかできないんじゃ、仮に結城秀康や伊達・最上をなんとかできても、
徳川を倒した毛利に攻め滅ぼされそうだ。
天地人アンチ=上杉アンチ
では無い
761 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 02:02:21 ID:0pz5Z7af
放送初期の頃、こども店長が「わしはこんなとこ(ry」のセリフ後に
阿部謙信がツバ飛ばしながら「気に入ったぁ!」と凄んでたあたりは、
ここまで大惨事になるドラマだったとは思わなかったが・・・
丸太切りと屋根の上のトニョが同じ番組だったなんて・・・('A`)
762 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 02:02:47 ID:iHDC2rHH
無論上杉討伐軍は革籠原陣で撃滅された
はずで景勝は大老筆頭、
毛利は強いか?パークス英国の支援なしで?
763 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 02:07:13 ID:jjDKEUcM
ここ工作員ひっし(笑)
764 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 02:10:33 ID:HbLgkD8I
直江兼続という人物、立場
謙信以降の上杉家という切迫した状況
信長 秀吉 家康の三大キャラを利用可能なアドバンテージ
テーマ曲もベタだがノリがいい
役者たちも(一部を除き)頑張っている
戦国ネタ的には面白くならないわけがない、と思っていた。
ここまでダメドラマにした脚本家はある意味天才だと思う。
女が目立ってた大河としては利まつ功名女太閤の他に元就とかもあったな。
でも実はあれ結構好きだった。地元の近い好きな武将だし。
死にかけてる主人公の枕元に幽霊の集団が押しかけて大騒ぎするというトンデモな最終回も
最後に嫁が「もう勝ったようなものにございますな」と言った所でまあいいかと思えた。
要は魅力的でさえあれば、多少女が目立とうが主役張ろうが構わないんだよ。(やり過ぎは困るが)
このドラマの女、やたらヒステリックに不満を喚いたり、不必要に尊大だったり不倫したり
あとは人を絞め殺すか投げ飛ばすようなのしかいないじゃないか。
例年より登場人物少ないくらいだったのに、
何でもっと一人一人掘り下げるなりいいキャラ立てるなり出来ないんだよ。
766 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 02:22:29 ID:4OAIHU0b
>>736 兼続ってあのまま死んだことになったのか?
実際に没したのが元和5年12月19日(1620年1月23日)だから、
紅葉満開の時期に死にゃあせんでしょ。ただ寝こけてただけ。
>>766 楽隠居した時点で史実ガン無視だから、あそこで焼き芋の香りに包まれて死んだんじゃない?
じゃないとお船の涙が説明できない。
本当は最後まで職務に明け暮れて江戸屋敷で死んだんだよね。
それでこそ紅葉の家臣だと思うけど、ドラマでは紅葉の季節に死なせた方が
テーマが活きると思ったんでしょう。
結局直江兼続は何をしたのか分かりませんでした
769 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 02:34:59 ID:BBdRatIF
皆がいっとるが最初は北斗七星で最後がモミジってところで首尾一貫せんな。
北斗七星は仙桃院の勝手な思い入れで、しかも番組中に
さそり座を間違えて移すハプニングがあったのでなかったことに。
紅葉はいいんだけど、それがテーマなら最後まで景勝との
主従の絆を描ききるべきところ、あっさり隠居してフルムーン、
夫婦水入らずでアボンという脚本家の理想に書き換えられた。
本当は江戸で過労死だけど、それだと今どき風のオサレな
老後の提案に合わなかったんでしょうよ。
個人ブログがソース(はてブできょうみた)だが、プロデューサーが
山形のイベントで、前田慶次と最上義光を出さなかった理由を
「クレームが怖いから」と説明したという。本当だったら、あきれて
ものもいえない。
そのPの言ってること、どこまで本当なんだろ・・・
「最初の脚本には、最上も慶次もいた・・・」
「最初関ヶ原の登場人物は、もっと少なくて、
小松さんが知らないところで、いろいろ死んでますよと言われた・・・」
との発言を鑑みるに、大方視聴率のために、
Pが長谷堂けずって、三成中心にさせたんじゃないの。
最上と慶次の代わりに大谷と島出したんじゃね。
もしかして、中の人たちは当初それぞれ、最上と慶次役だったりしたかもな・・・
飽くまで想像だけど・・・
序盤も微妙だったけど
終盤加速度的に出来がひどくなったよね
途中からもう開き直って超駄作として歴史に名を残すことを
制作側が自ら望んだではないかと思ったりする
史実に沿うから無理な脚本になる
嘘歴史でいいよもう
>>772 お前のせいでツダカン慶次とGOさんの義光が見たくなっちまったじゃないか!!
ところで、火坂小松復活で真田が蹂躙された時
「最初真田十勇士は佐助・才蔵の二人だけで小松さんが知らないところであと8人いますよ」
なんてことになるんだろうか。
776 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 07:44:35 ID:q0j5o+Yi
パチンコで花の慶次知ってこの大河を見てた層も多いみたいだけど、
利まつのときにミッチー慶次が出てきたときの反応って2chではどんな感じだったの?
やはり当時はまだマイナーキャラだったのかな?
漫画組がいるからそれなりの反応はあっただろうけど。
778 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 08:14:40 ID:JG/V0hC4
スナック初音が懐かしいな。疑問だったのは信長が光秀に言った「遅い!」
茶会の準備が遅いのか、作戦遂行が遅いのか、参陣自体が遅いのか
そのあとの周囲や光秀のセリフでも何が遅いのか最後まで良くわからない
天地人の話をしない ID: iHDC2rHH は、大河を見ていないのではないだろうか?
>>765 元就のトンデモ最終回はあまりの蛇足ぶりが面白かった
よくぞNHKが認めたものだ
>>748 「武蔵」は途中から「柳生一族の陰謀」になっていた
その後、再び宮本武蔵に戻る中途半端さが残念だった
どうせなら、お通も殺されて遺児大五郎と「子連れ狼」にでもなれば神ドラマだったのに
>>772 それ聞くと、なんのためのローカル武将主役の大河だと思うね。
>>778 最終回で、泉沢の息子が大坂で戦死してたと唐突に語られたり、
とにかく説明不足だ。
>>780 元就はコント編とシリアス編がしっかり分けられてた感がある
謀殺や家臣処分もお涙頂戴って感じではなく元就の「殺れ」「殺るぞ」ってな流れだったし
あとうざい海賊一家が強烈すぎて細かい事が気にならなかった
784 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 09:18:06 ID:ozJHAQgK
モミジの教えってのはな
「モミジは枯れて散ってもまた同じようなのが生えてくるから全く心配ないでとっとと散れ!」
・・・って教えだろ。バカにも解かるようにこども店長×2で表現してたじゃんか。
>>781 最後は理想の村づくりとか、とんでもないことやってたぞ
786 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 09:55:25 ID:ApwmAM9h
一年間天地人を御覧の全国の皆様、全県民に代わり御詫び致します。
事の始まりは例の大地震なので御座います。
さらには集中豪雨もあり、あの地域一帯は大変な被害が出ました。
そこで県は、復興の為に地元や県を全国にアピールする必要があったのです。
しかし簡単には某局がクビを縦に振りません。
なぜなら、風林で謙信公が登場してしまうからです。
そこで県は、地元の作家が地元の武将を主人公に描く天地人に白羽の矢が。
それでもクビを縦にとはいきませんが、運が良いのか悪いのか再び大地震が来たので御座います。
さすがの某局もこれにはクビを縦に振るしかなく、大河が現実の物となるのです。
そして主人公を演じる役者の方は、映画撮影の為に前年より来県されているという偶然。
まさに運命で御座います。
これにより我が県は、大河ドラマ、国体、大観光年の3つを成功させる事が出来ました。
地元三流作家が地元中心に描いたせいで、山形、福島の皆様にもご迷惑をおかけしました。
合わせて深く御詫び申し上げます。
最終話を時間拡大してやるのはいいが、15分あたりまで息子の死に当てる必要があったのか?
って言うか
まさに天の時
まさに地の利
まさに人の和
ってそんなシーンあったっけw
>>785 その理想の村が柳生一族の襲撃によって壊滅
そのシーンは故深作欣二監督の「柳生一族の陰謀」の襲撃シーンをパクっている
まあ、初回自体が故黒澤・・・・・あほらし
この大河で”世の中、後手後手に回ると潰される”という教訓を得ました
本当にありがとうございました、2度とこんな糞大河を放映しないでください
アンチは本当にレベルが・・・・・・だよな。
関が原で政治工作で、大失敗した段階で決戦に及んで、もはや大坂が天下を失ったわけだが、
不満分子を抱え込んで、勝つ勝算もなく、暴発したことは、
大義もなく、ドイツの勢いに「バスに乗り遅れるな」と
無謀にアメリカに挑戦暴走した戦前の軍部にも似ているわけだ。
穏健派を追放あるいは弾圧し、強硬派のみ蹶起したそのどこに義があるのか?
「不義」の気痴餓夷だろ。
これはドラマを批判して言うわけじゃないけど、
「たとえ一生の友でも家族や企業を背負ってればしょせん他人。信ずる者は己のみ」
とあらためて思わされたな。
実際の大坂の陣も、ああ豊臣家の皆さまは果てられたか、合掌、じゃ飲みに行こうか?程度だろうから。
今まで悪人を描いた大河は多かったけど、自覚のない悪人が自分も含めて大多数なんだろうからな…
794 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 12:08:04 ID:nF08EPpo
あーやっと終わったか
糞つまらんかったな
主人公はパっとしないし、魅かれるものも一切なし
大河ドラマとしては最悪の1年だった
坂の上の雲始まってくれてマジ助かった
こんな内容あと1ヶ月も伸びてたら首吊りたくなるレベル
797 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 12:24:17 ID:sG3mjG/x
もっと濃厚な大河を希望。
直江兼続の日々の仕事をもっと細かく描写するような。
もっと短い期間に絞っても良かったし、戦国時代概観みたいな中学校の歴史の教科書
みたいな大河は、せっかく1年間時間をとって放送するドラマの意味がない。
今のNHKが作るんだから、絶対に変な補正が入ると予想。
坂の上も竜馬も、あまり期待しない方がいい。
出だしは硬派で良い感じだったのに、中盤以降、偏向史観や
中年女性向け路線に転向とか。
おもしろいと思った人が一人もいない希有な大河
なんか、昼どらみたいな大河だった
脚本がひどかったぜ・・・
この恋愛小説みたいな脚本かいたのだれだよ;;
やたら愛とか言って肝心なときに重みがなくスカスカ
これには吹いた・・
>>799 いや居るだろ。
そうでなきゃ20%越えしないよ、今時のドラマ離れの中で。
大河ブランドの神通力(補正w)もあるんだろうけどさ。
あれを評価できるスウィーツ脳wが増殖しているんだろうな、今の日本って・・・。
直江家断絶自ら返上してたけど
家臣も次女もいるんだから無責任だよな
録画したのをいま見た。
家康が死んだ後、江戸城に乗り込み親友の伊達と仲良くおしゃべりしたあと
カネツグの昔話発表会になり、徳川家臣の前で信長と秀吉の良いところを言うが
家康のことは一切触れず、なんと徳川の居城で「関ヶ原で最も優れたのは
家康じゃなくて三成。三成ほど世の中のためを思った人はいない。関ヶ原で負けたのを
あの世で太閤殿下に謝らないと。」などと、徳川か勝ちやがってクソだ
と反徳川の演説をあんな所でしたら首が飛びます。
>>802 自分だって婿養子に入ったくせにな。
責任とってつぶすんだったら、実家をつぶせよ、と。
「JAPANデビュー」という影響力でいったら大河の比じゃない犯罪クラスの
番組やって、しれっとしてるNHKだからね
坂の上の雲の後半は、本当にできるのか?
>>793 関ヶ原から10年立ってるし、すでに将軍はニ代目だからね。大阪の陣の前の回は45分で10年立ってる。
もともと豊臣家に一から大名にしてもらったわけじゃないし、上杉家は上杉家の保身第一の方がドラマとして良かった
まあ原作に「義の継承」を唄った小説を選んでしまったのが痛い
功名は綺麗事だと言われたが男性キャラの行動原理は理解出来た
807 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 14:00:59 ID:Rl9K7tXy
功名は汚い所(手柄のパクリ、坊さんや土佐の虐殺)もしっかり描写してたよな
翌週には夫婦そろって、割とケロリとしてたけどw
>>806 なぜ豊臣と早めに手を切る描写をしなかったのか…。
恩義のある相手を攻める行為は正当化できないし。
太平のために滅んでもらうなんて、当事者が納得するわけない。
利益なき戦争などあるのか
810 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 15:27:11 ID:DZ/wmGh0
>>803 あの演出はひどかったな。無理ありすぎ。
>>808 兼続が三成と仲良し設定にした以上、関ヶ原の後始末終わるまでは豊臣家なんてどうでもいい〜ってわけにいかなくなったからな。
>>803 うっとりとした顔で三成擁護のアジ演説始めた時は、
何かキメてんのかと思ったわ
>>812 天地人の展開的には、カネツグがどの面下げて三成礼賛ができるのかと。
祟られるぞ、まったく。
霊界の三成「そのようにほめるそなたはアホウにみえまする」
815 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 16:17:45 ID:rZ/kw2R5
>>810 いや、あのシーンはなぁ・・・脚本も大概酷いが
役者の表情とか喋り方とか間とか、そこらへん工夫すれば
同じセリフ喋っててももう少しマシなシーンにはなったぞ。
妻武器ったら、ずっとご満悦の薄笑いのまんまだったもんなw
本来あそこまで演技できない役者じゃないんで、よほどやる気を無くしてたんだとは思うが・・・
>>808 徳川にたてついたので関ヶ原のときは西軍側だったのはたしかだし
1610年までちゃんと豊臣に挨拶にいっていたのも事実。
ただ、西軍挙兵を煽った戦犯が兼続、戦後上杉を助けてくれた恩人が秀頼
というのはこのドラマのまったく無意味なオリジナル。
それによって上杉と兼続はますます恩知らずの変節漢になった。
工夫するなら、まずマヌケなオリジナルは捨てて、家康には家康なりの
天下太平のコンセプトがあったことにして単純な悪役にはしておかないこと、
あと淀とかが嫌な女で三成と西軍をかばわなかったので
兼続の心が離れていったという事にしておけばかなりましだったはず。
あーあと、それでも三成のために豊臣と徳川の関係調整に奔走する
豊臣恩顧の武将達に陰ながら協力したことにするとか、
そういうオリジナルならおkだったと思う。
でも結局夏の陣までもつれ込んでしまい、幸村や秀頼と決戦はしたくなくて
京都の護衛に回ると・・・これなら史実とケンカしないし恩知らずでもなくなる。
子供店長のショタ向けドラマにおまけで光成と加熱具のアッーもついてくるよ!
さらに超有名武将を今をときめくイケメン俳優が演じちゃうよっ
>>813 それでいて兼続は「三成との約束が果たせた」みたいに満足顔だからなあ
>>819 バラエティとかで
あたし笑いがわかってるでしょ的な
してやった感のある満足顔するアイドルみたいなもんか
>>799 俺、おもしろかったよ。
>>804 兼続は今は直江家の人間であって樋口家の人間ではない。
それにしてもこのスレの住人はキチガイだな。
よくまあくだらないと思うドラマを1年間も見続けるよな。
苦行が趣味なのか・・
大河が好きなだけで見ることが習慣になってるだけ
そんな習慣やめちまえ。
>>821 婿養子は離縁されたら、実家へ帰る人間だよ。
娘がいるなら本来、その娘に婿をとって家を存続させるべき。
責任とるなら、一人でとれってなものだ。
945 :人間七七四年:2009/11/25(水) 15:47:08 ID:Bfv0E5WY
やっと終わった・・・
月1〜2回嫁母がきて、嫁を加えた3人で強制視聴させられるのが
苦痛で苦痛で苦痛で苦痛でたまらんかった・・・
↑みたいに
見たくないのに、つきあい上嫌々見てるみなさん
約一年間お疲れ様でした
NHKは病院や役所なんかの公共施設TVで流れてることも多いんだから
あんま変なもん流さんでほしい
>>815 中の人はいつもあんな感じなんじゃない?
にやけ顔自体が不快な人も多かったみたいだけど、ルックス否定みたいで役者としてはかわいそう。
>>821 具体的にどこがおもしろかったか言ってる人ってあまりいないよね。
あなたもだけど。
ID:VspaXBBrみたいな馬鹿、まだ居たんだね
もうとっくに絶滅したかと思ってた
日本のおばさんてアホばっかりだなw
おっさん共の天地人に対する辟易コメントは何度も耳にしたが
>>826>>827 自分も兼続を中心に据えた戦国大河として普通に面白かったぜ。
これだけ多くの人が観ているのが何よりの証拠。
しょせん2chごとき狭いコミュでの評価なんて世間の動向とは乖離しているわけ。
この10年の大河としては歴代3位の視聴率だぜ?
大成功だし一部のオタが難癖つけているだけというのがよく分かる。
>>829 @篤 姫
A利家とまつ
B天地人
こりゃまたどういう訳だ
世の中間違っとるよ〜
誠に遺憾に存じます…♪
(by植木屋さん)
もっとも、独眼竜や信玄はおろか秀吉や吉宗にも負けてるから、別に褒められたシロモノでは無いケドね☆
いや、ズブズブの2ちゃん住人が今作が気に入らなくて批判しているだけじゃなく
2ちゃんの存在を知ってる人間が、今作の出来にビックリして、同じ感想を持つ人を探して2ちゃんに集合してるんだと思うよ。
この局面で何故にこの薄笑い?と指摘される兼続の表情。
江戸城でのも昔話しかり、景勝にお悔やみ言われたときしかり。
もしかすると、悲しみや悼み、諦念を内にたたえた微笑、のつもり
かもしれん。
しかし、彼自身が悲しみのない人なのかな。伝わらない。
人としては結構なことだが。
逆に、小栗は妻夫木のような明朗さはないが、負の情緒をもってるね。
>>830 >独眼竜や信玄はおろか秀吉や吉宗にも
10年以上前とはTVの視聴環境も大きく異なる。
今のようにネットはおろかBSも普及していない。
それにそれらの作品で取り上げられたスター級歴史人物と比べて
はっきり見劣りのする人物でここまで視聴者を引き付けたのは変えようがない真実。
大河の歴史上でも非常に重みのある一年と言えるだろう。
視聴率欲しさの一心から大河ドラマの看板に泥や糞を塗りたくり、NHK
に対する世間の信用をバク下げしたという意味で重みのある一年だった
と言えるだろう。
>>833 つまり、ネットやBSにも勝てない、という訳か…
まぁ、独眼竜はFCには割と勝ってるけどね。
所詮は言い訳にもならん…
ID:5K1xJ1YZ
数字取れれば糞が黄金にみえるスカトロジストw
>>834 >NHKに対する世間の信用をバク下げした
ここ10年の大河としては歴代3位の視聴率というのがよく分かっていない。
というか目を瞑りたいのだろうが事実は事実。
視聴率というのは支持率である事は言うまでもない。
間違いなくNHKは世間に対する株を上げた。
838 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 17:55:48 ID:q0j5o+Yi
>>829 このドラマにおける義や愛って何かわかった?
おかしいと感じることなかった?
視聴率がすべてであるかのような物言いだが、
それを危険だと忠告してる人も多い。
視聴率高い=おもしろいではないのでは…
と改めて感じた人が多数いるんだよ。
数字がいいのにケチつけてる奴は少数派のオタ、と片付けちゃう君みたいな人がいるから尚更心配になる。
官僚たちの夏や不毛地帯の惨状見てみろよ。
なんだかんだ言って数字とらなきゃ話にならないよ。
数字とってるってことはおもしろいって思って見てる人がたくさんいたって
ことだよ。
確かに大河は下駄はいてるけど、ブランドだけで視聴率とれる時代じゃ
ないよ。朝ドラしかり月9しかり。
大河だって武蔵や新撰組は視聴率低かった。
傑作とはいえないけど俺はまあ楽しんで見てたよ。
アンチのみなさん1年間ごくろうさんw
>>837 確かに歴史にまったく興味のない人を戦国ブームに乗じて、イケメン俳
優人気と合わせて抱き込んだのは事実だろう。
ただし、これらの移り気な人々がいつまでも大河を見てくれるという保
証はない。ブームが終わり、飽きられればそれまでだ。
一方、長年ずっと大河を愛好してきた人々が今作を機に離脱していると
いう現象(自分も離脱した)は老舗の商店が長年の顧客を失うようなも
の。今後も同じ路線を続ければ、二度と戻ってこないだろう。
いつ離れるかわからない俄かファンを取り込んで視聴率勝利宣言して舞
い上がっている時点で、すでに崩壊は始まっているのだ。
>>835 ネットやBSが無い頃の番組の視聴率とは今は比較にならないというのが分からないかな?
そんな狭量な視野というか理解を欠いた頭脳だから番組をまともに見れないのでは?
>>838 >このドラマにおける義や愛って何かわかった?
それはドラマを見た視聴者それぞれが解釈する事。
このドラマではその定義を狭めるわけでなくある程度自由に解釈できる作り方だった。
>視聴率高い=おもしろいではないのでは…
これ以上間違いようのないデータをそんな風に解釈する人の方が真剣に心配だ。
数字取ったらどんな矛盾が生じててもいいんだね
ほんと頭の中お花畑だな
>>840 ビジネスに常に必要なのは新規客の取り込みである事は言うまでも無い。
飽きられればそれまでだと言うが少なくともこの大河放送中にそれは起きなかった。
今後は次の作品が頑張ればいい。
指摘しておくが例え長年の顧客を失っても新規客の方が大事だ。
なぜなら新規客は長年の顧客がいるからといって惹かれたりはしない。
逆に長年の顧客が離れても新規客で繁盛していればまた戻って来る可能性が高い。
で、
誰が天地人で誰がスーパー天地人だったんだ
どんと 天地人 確かに数字は獲った。
でももうこういう手法での制作は成立しないと思う・・・。
キャスティングできなくなる。
847 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 18:16:26 ID:q0j5o+Yi
>>841 つまらないと思いつつ視聴してる者がいるのは間違いないんだけど?w
>>847 それは離れられない長年の顧客。
あくまでもターゲットは新規客。
常識的に考えて「面白くない」と感じる視聴者層に支えられた高視聴率なんてありうると思う?
849 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 18:21:18 ID:rZ/kw2R5
>>826 いや、「闇の子供たち」見たけど
妻武器、全然違ってたよ。凄い良い演技してた。
ちなみに江口洋介も宮崎あおいも佐藤浩市も、大河の時より全然良かった。
今回、テープがそろったのは、石坂浩二が源頼朝を演じた昭和
54年放送の「草燃える」。全部で51話の作品だが、これまで
14話分しか残っていないとされてきた。
時代劇専門チャンネルで今年から始まった「大河ドラマ・アー
カイブス」の中でこの14話を放送したが、このとき作品が欠品
状態であることが産経新聞で伝えられると、見ることができない
4話分を家庭用のビデオテープに録画しているという読者が同チ
ャンネルに提供を申し出た。さらに元NHKディレクターで「草
燃える」の演出を担当していた大原誠さんが18話分を持ってい
ることも判明。その中には、記念すべき第1話「蛭(ひる)が小
島の流人」や最終話の「承久の乱」もあった。
2人から寄せられたテープは同チャンネルを介してNHKに寄
贈され、カビを取り除くといった補修作業が施された。NHKは
この動きに連動し、今年7月からNHKのアーカイブスホームペ
ージに「草燃える」のテープを保存している人を探す告知を掲載。
この呼びかけに応じ、計50話を持つという視聴者も現れ、めで
たく全話分をそろえることに成功した。
NHKや同チャンネルによると、大河ドラマの放送が始まった
昭和38年ごろの録画テープの価格は、サラリーマンの月収の3
倍程度と高価で、重ね撮りして使うのが当たり前だったという。
その結果、名作の多くが消滅し、初期の作品は一部しか残ってい
ないという状況が生まれた。NHKが文化的価値に着目し、すべ
ての大河ドラマを組織的に保存するようになったのは、「草燃え
る」の翌々年、昭和56年の「おんな太閤記」からだという。
NHKライツ・アーカイブスセンターの専任ディレクター、秋
田祐介さんは「見ることのできない作品もまだまだ視聴者の間に
残っている可能性がある。今後は他の作品についても募集を呼び
かけたい」と話している。
時代劇専門チャンネルでは、今回新たに見つかったテープを加
えて、「草燃える」を来年2月に放送するという。
>>840 つ水戸黄門。
長年の愛好家だけ相手にしていると時代に取り残されてジリ貧になるんだよ。
兼続にとっての義は景勝こそは第一ってこと。
愛とは上杉の家臣や民百姓をいつくしむこと。
景勝にとっての義は謙信が作った上杉家を守ること。
って俺は解釈したが。
謙信はおのれの義を見つけよって言ってたと思う。
で、おのれの義を見つけたってことでいいんでね。
なんかさ、天地人を好きで見てる人は低脳みたいに驕り高ぶってない?
ここの住人。
俺に言わせれば好きでもない番組を1年間に渡って見続けて不満をぶちまけ、
好きで見てる人間より自分達はえらいって勘違いしてるアンチの方がよっぽど
低脳だと思うけど。
855 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 18:26:01 ID:rZ/kw2R5
>>832 小栗は目を使った迷いの演技が巧みだ。かなり母性本能をくすぐるんじゃなかろうか?
妻武器は、かなりチャラけた役か、とんでもない冷血漢の役なんかが案外似あう。
ベビーフェイスだけにその意外さが魅力になると思う。演技派だとは思うが歴史上の偉人役向きじゃあないな。
>>847 大河だから確かにそういう人もいる。
でも、おもしろいと思う人が多くいないと20%いかないよ。
そろそろDVD発売らしいからAmazonで確認しようとしたが
売れてる順表示だと、かなーり下の方まで見ないと天地人完全版BOXが出てこない
去年やおととしは、こんな事なかったぞ
民放ドラマはおろか、
同じNHKの白洲次郎、居眠り磐音、よりも天地人DVDのが順位下
ああと、ママさんバレーでつかまえて
にまで負けてたな
合掌
>>854 義や愛を謳ってる主人公たちがドラマの中で自らそれをないがしろにしてることに
気づかないなら、それに越したことはないな
859 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 18:35:30 ID:q0j5o+Yi
>>848 それはわからない。
だが、そうした層が視聴率に多少なりとも貢献してるのは間違いない。
おもしろいと思う人がいてもいいんだよ。
ただ、具体的な感想は皆無だろ?
好きな役者が出てるからおもしろいと思ったって人もいるかもしれない。
同じおもしろいにも色々あるわけでさ。
アマのランキングだと1400位くらいだったなこれ
861 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 18:40:18 ID:Y5DX8308
義という理想を追い掛けがちな景勝を
リアリスト直江がしっかりとまとめる
みたいなのがよかったんじゃないか?
戦国の名物男を…
もったいない
>>859 あなたはデータを自分の考えたい方向に解釈するようだね。
具体的な感想は皆無とかここでの反応しか見ていずに断じている。
数字に反映された面白さを感じる幅が個人で度合が違うのはもちろん当然。
それはあなたが指摘した愛と義に対する解釈と一緒。
要するに視聴率というのはそれらを含めて人を惹き付けたデータの集積である事は間違いない。
そしてその結果がすべてである事もまた確か。
863 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 18:43:59 ID:q0j5o+Yi
>>854 それは史実上の解釈であってこのドラマでは違ったんじゃないか?
まあ参考になったよ、ありがとう。
民への愛らしきものは描かれたような気がするが、
どう考えても、景勝が第一には感じられなかったがなあ。
史実の兼続が、あくまでも主人景勝を立ててるのが、
書状から窺えるからよけいになあ。
865 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 18:50:08 ID:q0j5o+Yi
>>862 たしかに皆無と言ったのは軽薄だった。すまん。
しかし、本スレでさえほとんど目にしないんだよ?
なんでだろうと疑問に思わないか?
一方で批判レスは具体的に出まくってるでしょ?
こういうデータを少数派のオタで片付けるのはいいわけ?
>自分の考えたい方に解釈
ってあなたもじゃん。
866 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 18:51:09 ID:DgHBMm+0
篤姫と同レベルの酷さ・・・・・・・
地元民は辛いよ・・・・客はきてるつっても、米沢市のほんの一部が潤ったってだけだからなぁ。
来年もまだこの人気は続くもんだろうと思ってるぽいし・・・・
越後、会津は潤ってるのかな。
>>865 だから2chという世間と乖離したごく小さな世界で出る批判と
視聴率という動かしようのないデータとでは比較にならないと言っている。
自分はその視聴率が表している世間の評価を冷静に判断しているだけで
自分の考えたい方に考えているわけではない。
ネット社会でも評価は
>>669のように明らかだ。
天地人の関係者でもきてるのか
だよなぁ、良心も裸足で逃げ出す代物タレ流しておいて平然としていられる程人間強くはないもの
説得力のない珍理論展開して自分を正当化できたつもりになれるならお気の済むように
870 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 19:05:42 ID:sG3mjG/x
最近の時代劇のドラマは映像が新しすぎて、
ぜんぜん古い時代の感覚が出ない。
もっと古さを表現できないものでしょうか。
視聴率が多少なりとも世間の評価を反映してるのは事実だろうけど、
わざわざ2ちゃんに来て話をしてるんなら2ちゃん内での評価を
「世間と乖離したごく小さな世界で出る批判」と斬って捨ててしまうのはどうかなと思う
そこまで2ちゃんを意味の無いものだと思ってるなら覗かなければいいのに
追記しとくと、Amazonの天地人DVDのコメント
褒めてるの殆んどなかったな
☆1つでボロカスに批判してるコメントばかり
繰り返すが、去年やおととしでは考えられない事態
とりあえず、今年の高視聴率支えた層はAmazonでDVD買わない
ってことか
>>866 乙
自分とこの大河は散々だが、篤姫とは比べ物にならないほど良心的
なのが救い
心からお悔やみ申し上げる
>>864 秀吉から家来にならんかって言われて断ってたじゃん。
家康が攻めてきて引き返した時、兼続は追撃したかったけど殿の命令で
追撃しなかったじゃん。
殿の命令なんだから当たり前じゃんとも言えるけど、下克上なんだから
命令無視することだってあり得るわけだし。
兼続は家臣団の人望があるって設定だったんだから、景勝にとってかわる
ってことだってまああり得るわけで。
875 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 19:32:57 ID:zhhexU2R
>>869 自分がNHK関係者や、スタッフの身内であったとしても、
正直、擁護し通せる自信がない。贔屓目に見ても破綻してる。
本当に、関係者全員を不幸に陥れた大河だと思う。
mixiの天地人コミュだと絶賛ばかりだぞ
むかしの映画やバブル期の大型時代劇をたくさん見れば、天地人がいかにひどいかが
わかるよ。
>>875 関係者全員とか言ってるところが2ch脳だな。
プロは結果がすべて。
テレビにおける結果とは数字だよ。
数字良くて不幸なわけないじゃん。
番組によってはそれほど数字が求められないものも確かにある。
でも、NHKにおいては大河、朝ドラ、紅白は数字が求められてる。
現にマスコミも必ずこの3つの数字を報道するじゃん。
数字至上主義で中身の伴わない番組作りつづけた挙句に
赤字になったとこもある民放のことを考えると
目先の数字だけがプロにとっての「結果」だとは思えないけどなぁ
元々スポンサーに対してのアピールでしかない視聴率なんて数字は
NHKは気にしないでよかったのにね
とっくに既出だと思いますが…
今夜10時NHK総合
歴史秘話ヒストリア「ただ、人を助けたい〜直江兼続と“義”の後継者たち〜」
こんなのあるんだね〜口直しになるかな…?
女性層まで広がった戦国(歴史)ブームの追い風で、天地人の視聴率は稼げたわけだけど、
その後に悪い意味で繋がりそうな出来だったのが本当に残念だ
見た人が多いだけに、不出来なものを作った影響がまた大きい
>>874 主君に向かって刀を振り上げたよな
普通そこまでやったらその場で決別だろ
それ以前に手打ちにされるべきだが
あの表現は本当に駄目だったと思う
『われ、謙信なりせば』の同じ場面での表現は良かったなあ…
884 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 20:08:34 ID:IVly1G+d
>>874 当時は秀吉から誘われる大名の家臣は珍しくなかったよ
兼続だけじゃない
>>882 視聴率がよければいいと言ってる人には不出来とかありえないみたいだよ。
不出来ならば視聴率が高いはずはない、ってことらしい。
ちょっと危険じゃないかって個人的には思うんだけど、批判する側がおかしいんだって。
>>885 ドラマなんてエンターテイメントなんだよ。
不出来っていうけど誰にとって不出来なのか考えなよ。
歴史ヲタにとっては確かに不出来だろう。
でも歴史ヲタ向けに作ったものではどう考えてもないから。
おとなしく「このドラマはフィクションです」てテロップつけてからドラマだエンタメだって言い訳しろよ
龍馬伝のディレクターが言ってるが「民放で視聴率を上げることだけを考えてきた」
そういう人を採用する、またインタビューにそういうコメが載るというのはNHKがそういう考えということだ。
>>886 エンターテイメントとしての批判も散々なされてるんですが…
歴史ヲタだけが不出来と言ってるわけじゃないよ。
視聴率的に絶賛してる人が多いってことらしいから、あちこち覗いて何がどうおもしろかったのか勉強させてもらいます。
フィクションだろうがノンフィクションだろうが歴史ヲタ向けだろうがスイーツ向けだろうがどうでもいい
そもそもドラマとしての出来が悪いから批判されてるんだよな
892 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 20:36:50 ID:aXzDs5Fw
小松先生の写真初めてみたがすげー豚女
いかにも歴史の事チンプンカンプンな感じ
所詮女子高生もんくらいしかまともに書けないでしょう
そういえば先々週ぐらいのたかじんの委員会で、辛坊さんが
「テレビの視聴率はアンチが多く含まれる場合もあるから当てにならない」
みたいなこと言ってたな。
俺はボクシングの亀田みたいな感覚で見てたな、天地人
俺普通に最初は楽しみにみてた。
>>889 家臣が主君をやっつけるのが下克上じゃないの?
命令違反の不敬と下克上は全く意味が違うぜー
「下克上をしない=景勝を第一に考える」ではない。
このドラマのかねつぐは、上杉のとって獅子身中の虫だった。
>>896 兼続が殿を切り殺して上杉家にとってかわって直江家にするってのは
下克上じゃないんかい。
殺さないまでも命令無視して家臣団まとめ上げて自らの家来にし、
殿の実権を奪うってのは下克上じゃないんかい?
兼続ならできたかもしれないよ。
900 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 20:55:52 ID:tmhLYTgb
「視聴率が全て」というなら、もうこの時間帯を大河ドラマにする必要はないな。
金かけずにもっと視聴率とれるバラエティか現代ドラマにすればいい。
>>899 兼続ageの為に、ああも景勝をボンクラに描くから、
こういうのが出て来るんだな。
読んでてちょっとびっくりした。
>>898の言う通りだ。
このドラマの兼続は上杉の獅子心中の虫だったんだな。
よく分かったよ。
902 :
901:2009/11/25(水) 21:11:51 ID:B3nnSCHF
変換ミス
×獅子心中の
○獅子身中の
903 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 21:37:15 ID:0OLiEazh
江戸期の忠義とは違って戦国期の忠義は、主君が家臣の武功を
正しく評価することで成立するものだという観点が全然なかったよな。
だから、正しく評価しない主君から出奔したり、下克上が認められる。
このドラマだと景勝は、一つ一つの功績を評価をせず、ただかねつぐに
丸投げ。そして責任放棄や職場放棄。
御恩と奉公で結ばれていないただの幼なじみになってしまった。
ドラマの兼続の功績
・景虎が主君になると好き勝手できないから景勝に無断で本丸占拠
・魚津の味方を囮にして織田軍を防ごうとしたが成果得られず(魚津で大変な時にお船といちゃいちゃ
・上杉を潤す為に戦イケナイと言った直後に佐渡占領(とってつけたように天下の為と言う
・他家の娘を庇う(殿に無断で
・五大老制発案(家康が権力を握れるようになりました
・関ヶ原の密約(殿に無断で
・直江状大量コピペ
・追撃を主張し斬れと言ったから抜刀
・自分の家を徳川重臣に押し売りしてBGMにより押し通して主家を助ける
・千姫発掘
ロクな功績なくてワラタ
905 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 21:45:48 ID:zhhexU2R
粗末先生は、孔子の五常知ってるのかな?仁義礼智信ってやつ。
何でもかんでも、「何となく、よさげで、いー感じなこと」=「義」って解釈だったけど。
視聴者のレベルに合わせて、その辺は、改変しておいてくれたんだよね?
蔵の宝は〜って言葉を知ってるなら知ってるよね?読書家だしね。
なぜやらなかった、兼続の逸話や史実
・輪投げ遊びをしていた武田の使者が、実は浜の長さを測っていたことを見破り、
謙信に認められる
・閻魔大王への手紙。クレーマーを相当ひどいやつにするか、部下が勝手に殺した
ことにすればドラマでもできたはず。兼続の中でも特に有名なこの逸話をスルーか
・秀吉「天下の仕置きを任せられるのは直江、小早川、堀」。鍋島から文句が来る
からか?
・南化ら文化人との交流カット。兼続を「利を捨て義をとる者か」と評した人のに。
・藤原せいかとの問答。三成との密約説を採用するならあっていい逸話。
・景明がへたれすぎ。実際は江戸にいて幕府との折衝に当たった。そうしたつながりも
あり、病が重くなると幕府から医師が派遣される。結婚もしている。
・死ぬまで働いたはずの兼続がなぜか隠居。「家族愛」を最後に見せたかったのか?負け
組になっても死んで責任をとるのではなく、生きて責任をとる道を歩んでいたはずなのに。
・兼続死後、定勝の乳母扱いだったおせんに三千石与えられた。女性としては異例。
ただの主人公の妻としてしか扱われなかった。
知ってても使う気がないのが粗末クオリティ
自分の妄想>仁義礼智信
ヒストリアでギーギー始まったぞ
粗末先生は真田十勇士の名前一人でも知ってるんだろうか・・・。
910 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 22:10:11 ID:zhhexU2R
>>906 ウーマンリブとか好きな割に、
お船が、松とか千代みたいに、頑張るシーンがなかったのは驚き。
甲冑姿で留守居を守る。とか、北条政子なみの演説して兵卒を鼓舞するとか。
そういうのはやんないのね。「戦国時代は男女が同権な時代だったの!」って、
エラそうに言ってた割には、1年終わってみりゃ、ただの産む機械でしかなかった。
>>908 少しは米沢藩のツメの垢でも煎じて飲め。
>>899 長谷堂(ふたつの関ヶ原)の時に「追撃したければ俺の屍を越えてゆけ」
と、目の前の地面に刀を突き立てられたじゃん
それでも直江は、刀を振り上げはしたものの
景勝を斬れなかった。それが直江の選択だったんだよ
そのくせ後年、徳川軍を追撃しなかった理由を秀忠に問われて
さも自分の功績のように語っていたがw
913 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 22:22:42 ID:zhhexU2R
>>912 逆にするだけで、素晴らしい家臣になれるんだけどな…
景勝からの追撃命令を却下したのは兼続。でも、秀忠には、景勝の判断である。と伝える。
アラ。不思議。これだけで、全然、イメージの違う人物になるでしょー?
>>906 たぶん、粗末先生は原作で描かれなかったエピソードは知らないままだったんじゃないのかな
それ以前に、最初っから秀忠が信者化してるのが気味悪い。
追撃しないのを美徳扱いするトンデモは、秀忠が戦場の経験が乏しいってことを
暗示してるのか?
916 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 22:33:23 ID:kfhLsFml
加熱具の立場で、「直江は我らの代で仕舞いじゃ、よいな!」ってのもすげー。
婿養子なんだから、なんとかしろよ。
917 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 22:35:16 ID:zhhexU2R
>>916 お船のオヤジの墓前で詫びるぐらいの苦悩は見せるべきだろ…
>>916 なんとかって言っても史実が「仕舞い」になってるからなぁ
>>913 せめて素直に
「実はあの時私は追撃すべきだと主張したのですが
殿に拒絶されました
しかし今になってみれば、殿のご判断が正しかったのだと思います」
とか言っていればギリギリ許容範囲だったんだが
あの秀忠ならこのくらい率直に言っても大丈夫だろうし
でもこれをやるには、秀頼親子が上杉存続に尽力したという
捏造設定がないことが前提だが
あんだけ名家名家と持ち上げられた直江家が兼続で終わる事を誰も反対しないんだから
脚本家が無能だとほんと酷いな
ヒストリアのスタッフに作ってもらった方がよかったかもわからんね
上杉家中は全て兼続のイエスマンだし。
上田衆がホント無能な役立たず揃いで泣けてくる。
923 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 23:00:46 ID:sG3mjG/x
なんか兼続の話ばかりだけど、
主君の景勝の功績はないのですか?
>>921
実況板のスレタイに苦笑。一瞬別カテゴリやってるのかと思って中身覗いちまったじゃないかw
>>921 最終回で唐突に出てきた禅林文庫(たしかに最晩年に作ったものではあるけど)が、
鷹山の興譲館に受け継がれていくのをヒストリアでは描いてたな。天地人だと、家康
に寄付してもらった本で建てたように見えてしまっていたが。
秀頼親子や小早川なんかのおかげにせず、
素直に結城秀康出しとけばいいのに。
越前藩には、上杉勝利の川中島合戦屏風も伝わってたらしいし、
景勝との席譲り合い逸話もあるんだから、
秀康なら上杉マンセ−にさせられても、大きな矛盾はなかったと思うんだがな。
それともなにか、小早川役には秀康の要素も入ってるのか。
北条が親子合体されたように。
>>923 本来戦は景勝や上杉家臣団
内政は兼続、と両立してたのに
景勝が目立つと兼続をすごく描けないから描かなかったんだろう
928 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/25(水) 23:19:52 ID:zhhexU2R
>>925 確かに、申し訳程度に、本の山が画面に映ってたけど、
それで、知識人を演出したつもりになってるのかね?
ガキの頃、寺の和尚さんから、
お仕置き代わりに、土倉で読書を嫌々させられてた。とか、
そんなこんなで、京都で学僧と会ったら仲良くなっちゃって、
理系でとんがってる三成を、論語や貞観政要の言葉で諭してやるとか、
朝鮮から持ち帰った本を、珍しい物好きな前田慶次郎に見せたら好評で…、
とか、そういうエピソードを、前もってやってりゃ、突然ですが文庫できちゃいましたー!
て状況は、回避できたと思うんだよね。
原作があって、歴史的事実があって、
視聴者も、どう最後つなげるんだ?って、興味を持って見てるんだから、
ふつう、少しは意識するよな?あまにも、伏線があざというと萎えるが、
皆無だと気持ちが悪くてしょうがないわ
俺が生きてるうちに本多平八郎忠勝を大河でやれや!
つーか、お願いしますからやって下さい。
>>886 エロシーンバンバン入れればいいのになw
>>930 エロ本もたくさん売れれば優良図書だと思ってるやつもいるな。
>>929 幼い主君が後年の忠臣をおんぶして路を行く部分が今年度とかぶるのでやれませんw
今のNHKが忠勝やったら例によって合戦シーン極少で
「一度も負傷したことがなかった」とか言われても「そらそうよ」としか言えなくなる予感
935 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 00:07:12 ID:lHD9kXoM
お船だけでドラマ撮れそうな気する。
賢婦人で感情が先走ることがない。
直江家断絶はお船の選択でもあっただろう。
兼続は直江家最高の当主で兼続を継ぐものは
実子以外あり得ない。それ以外なら、
断絶することで責任と業績を藩史に刻もうと
>>913 でも、そうすると三成との密約はどうなるの?
937 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 00:28:21 ID:CWP9P09y
>>936 密約なら、そのとき、断念したことにすればいい
個人的な「愛」情と、主従の「義」なら、「義」が優先されるわけで
で遠山ってなんだったの?
「義理と人情の板挟み」なんて言うけど、愛と義ってしばしば対立する概念だよな
日本の歴史の古来から介入して災いを起こしてきた異世界人だよ…
941 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 01:04:02 ID:SViVZ0s9
閻魔大王への手紙は真っ赤な嘘じゃないの?
そのエピ「毛抜」っていう歌舞伎の逸話とまるで同じなんだけど。
>>941 さて、どっちが先かな…?
まぁ、この場合は兼続の方が後付けなんだろうけど。
943 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 01:18:37 ID:lHD9kXoM
毛抜きか調べてみようと。
逆境に遭った時
抗うのではなく自分に言い訳設けてその場をやり過ごすのが加熱具の義クオリティ
945 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 01:31:17 ID:SViVZ0s9
毛抜、主人公の粂寺弾正が「遊ばれて難産で死んだ妹を帰せ」ってわめく百姓(偽者だけど)に、
閻魔大王に妹を帰すように云々って手紙を書いてやって、さあお前が地獄に持って行ってくれって言う場面があるのさ
>>935 不可能では無いがもう勘弁してよ…盛運と衰運の違いはあっても、賢夫人ネタは利まつと功名と篤姫で食傷気味…てか潰瘍寸前だろ☆
>>919 あのさー自分の功績にしてるってよく叩いてっけど
学校の学級会とかでだったらそれでもいいんだけどさ
上杉の執政ともあろう奴にそんなこと言わせてたらそれこそ見てらんねえよ哀れで
そういう事は兼続でも景勝でもなく「上杉の判断」でいいんだよ
対個人じゃなくて対家で会話してんだからさ、政は
「いえ、あれは私でなく景勝が」とか言い出したって誰も聞いちゃいねーってなるよ
会社でいちいちそんな事言う奴はうざがられるだろ?
>>947 あのさーそうやってフォローしようとする奴も少ないけれどいるけど
ドラマのかねつぐがいつ、自分の功績を景勝にゆずってやったよ?
>>947 封建制度の武士たちは功名こそが己の存在意義の証明であるわけで、
そこをドラマではうやむやにしてきているので、戦国物のドラマとしては
破綻せざるをえない。
そういえば、上洛中、景勝が倒れたときに兼続は代理と称して詩を詠ん
で、「私はこんなに文化的素養が高いんですよ」とばかりにアピールし
まくってたな。
結局、秀吉が家来にしたがったというエピは、兼続の目立ちたがり屋の
性格が招いた自業自得だって思われても仕方ないな。あの脚本では。
>>947 あのシーンじたいが
歯の浮くような修辞で直江に功を帰さしめる為のものなのに的外れやのう
この時代に「みんなで決めましたー」とか「みんなの手柄ですぅ」
なんてあり得ないだろ。
【論説】 「民主党の常識=世界の非常識」「スパコン予算廃止
…日本の国力低下で喜ぶ周辺国。韓国『日本が自殺行為』と」…TBS報じる
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1259170009/ ★「スパコン予算廃止」をほくそ笑む周辺国 ジャーナリスト 藤村幹雄
・「事業仕分け」で、科学技術経費が続々縮小されていることを、米中露や韓国など周辺諸国は
「歓迎」している。日本の誇る科学技術力が今後低下し、競争力が弱まる可能性が強いからだ。
ある韓国の外交官は「日本が何でこのような自殺行為をするのかよく分からない」とコメントした。
ロシアの外交官も「世界の流れと逆行している」と話した。ロシアでは、プーチン政権下で科学技術
予算は最も高い伸びを示し、昨年来の金融危機後も削られていないという。
事業仕分けでは、次世代スーパーコンピューターやGXロケットエンジン開発などの科学技術
振興予算がほぼ廃止に等しい判断を下された。民主党・蓮舫議員は、「(スパコンは)なぜ世界1で
なければならないのか、なぜ2位ではいけないのか」と切り込み、「予算計上見送りに近い縮減」と
判定された。
スパコンは先端工業製品の設計や評価に不可欠で、金融工学や天文学、気候温暖化対策にも
使用される高速計算機。わずか276億円のスパコン予算を切ることで、日本の科学技術水準が遅れ、
国力・産業力を損なうことになりかねない。各国の技術陣が最もしのぎを削る研究開発分野の一つだ。
GXロケットも、世界の新型宇宙ロケットエンジンの中核になると期待されている。いずれも「健康
づくりを進めるボランティア活動」などと同一視することはできない。
07年の米国競争力法は、理数系教育拡充のため、小中学生の算数・数学の成績向上に向けた
教材充実やテスト実施を盛り込んでいるが、民主党政権は、支持団体の日本教職員組合が
主張する学力テスト反対に呼応し、36億円の予算廃止も計画している。世界の常識は民主党の
非常識なのだ。(以上、一部略)
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/intelligence/
>>953 大河板はM主・S民・K民連立政権壊滅機運を燃え上がらせる場じゃないだろ
現政権は偉大なるブッシュ大統領閣下が指揮する「有志正義連合軍」の日本侵攻で武力打倒されて
J民・K明連立政権が武力再樹立されるらしいからもう少々待つことだ
俺は空爆で死にたくないから国外へ一時トンズラする
>>941 歴史上の有名人に伝わる逸話の大半が後世の作り話だと思われる
しかし、通説になっている逸話は解釈を変えてでもドラマ化しないとつまらない
>>955 しかしぶっちゃけ普通に史実再現した方が良かったっていう
天地人見た子供に「直江兼続って何した人?」って聞いても上杉の家老だの偉い人に立ち向かっただのしか返ってこないだろうな
こんなクソ大河も珍しい
歌舞伎の毛抜って、腰元が
「びびびー」とか言う奴だっけか
実はこれが義義義ーの元ネタ…なわけはないか
>>934 泣ける予想をしないでくれ。
思わず首肯してしまったではないかw
多分忠勝が剣振り回すシーンしかないだろうな
蜻蛉切りは後で知った粗末がごぼうみたいな槍を持ち出しておしまい
小松さん「龍馬伝」で女優デビュー
大河ドラマ「天地人」で脚本を手掛けた小松江里子さんが、来年1月スタート
の大河ドラマ「龍馬伝」に、龍馬の前半生に大きな影響を与える女性の役で
出演することが26日わかった。
「龍馬伝」に主演する福山雅治さんの強い希望により実現した。小松さんが
演じるのはお江という京都のおいらん。龍馬のなじみとなり、思想的に影響
を与える重要な役どころだ。小松さんは「薄幸な女性だが、芯のしっかり
した女性。龍馬に愛と義を伝えます」と意気込んでいる。小松さんが出演
する10ー12回は小松さんも脚本協力するという。
功名の三谷はよかったけど、本当に小松がこんなことになったらいやだな…。
本当にこんなことになったらって書いてあるし…
ソース無いし…
心臓によくないぜ。 ∩;´Д`)
>>942 元々は中国で古くからあった話。
いざというときの果断さを褒めるニュアンスで語られる事が多い。
>>960 > 小松さんが出演する10ー12回は小松さんも脚本協力するという。
龍馬伝オワタ\(^o^)/
>>968 一休さん噺の、
この絵に描かれた虎を縛ってみろ
では縛りますから絵の中から追い出して下さい
のバリエーションぽくもあるな
小松が花魁てあんなの誰が買うんだよw
小松に合う役は自らが貶めた天地人の旭姫だよ
しかし史実の旭姫の悲劇を知っていたらあんな笑いものにするような
見せ方は出来ないと思うんだがな
972 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 16:11:51 ID:E1+Tdla0
出たがりなの?この人。
身の程をわきまえてないだけ
976 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 17:10:06 ID:CWP9P09y
>>974 天地人効果の余熱が冷めないうちに、
出張って稼いでおかないといけないんです。
あとは、引退しかないんで
例年の大河だと、もっと役者への批判が多いんだが、
今年は比較的少なかったな。
最初はそこそこあったんだが(特に常盤に)、だんだんと、
「こんな屑脚本を演じさせられるのが可哀想」
「役者がどんなに頑張っても無駄」
「やる気を無くすのが当然」
ってな感じの、同情的意見が大勢を占めるようになっちゃった。
>>978 寧ろ今年は個人的にはハマリ役がかなり多かった
電波原作を元にした糞脚本のせいで折角のキャスティングも台無しに終わったがな
980 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 18:58:30 ID:RXi9nRhP
賛否両論は毎年あるが、俺はそこそこ満足でしたよ。CGも更に良くなってたし。
風林火山と比較すれば後者のほうが個人的にすべての面において上だけど…
来年の竜馬伝は期待しよう。
981 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 19:08:31 ID:/y5G2oRC
例年の大河なら終わった後、ぽかーんと穴があくんだけど今年は全くなかったな
その分本編は穴だらけだったな
負け犬アンチ。
984 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 19:35:49 ID:/y5G2oRC
坂の上の田村麻呂が楽しみなので天地人なんぞどうでもよかった
大嫌いな中国をかんぷなきまで叩きのめした日清戦争がやっと見られるのか
985 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 19:37:05 ID:/y5G2oRC
ところでなんで天地人というの????
作者が勝手につけたの?
こんだけタイトルとかみ合わないドラマははじめて
過去最低争いには必ずといっていいほどに名前が上がる天地人、
これだけでどれほど醜いかがよくわかる。
10年後も天地人よりはマシとか比較対象にされてそうで哀れ…
>>986 天地人はぶっちぎりで最低大河になっちまったんだから今後はこれが
最低ランクになるだろ
「今年の大河は名作とは言えないけど天地人よりはマシだな」
「今年のは面白いじゃん!天地人×1000くらいだろw」
「天地人を超える駄作キターーーー!!」
ってな感じでさ
>>984 中国とロシアを叩きのめして、万歳!
そんな楽しみ方しかできない作品なら
天地人と同レベルでしかない
そんなはずないと思って楽しみにしている
>>985 火坂が勝手につけた
上杉絡みということで海音寺潮五郎の「天と地と」に似せているのだろう
990 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 20:54:03 ID:/y5G2oRC
タイトル自体がうさんくさい、、、
俺なら「嵐の家老」とつける
孟子の教えを拝借した謙信の言葉を参考にて作った火坂語だろうな
「天の時、地の利に叶い、人の和とも整いたる大将というは、和漢両朝上古にだも聞こえず。
いわんや、末代なお有るべしとも覚えず。敵対する者もなし」
まぁこれが作品に反映されていたかと言うと首を傾げるが
あの兼続がこれを満たしているとはとても思えんし
強いて言えば家康がこれにあたるんだろうが…
周りの異様なカネツグ上げの根拠がさっぱりわからないような内容・・・
なんかよくわからないトラブルメーカーにしか見えなかったw
理想や大志も大事なんですが、それを実現するための努力や
身の生計を立てることも同じく大事なことです。
私が見逃したのか、かねたんは自らは血も汗も流してないような、
そんな印象が残りました。
家老になれたのは御館の乱で景勝に味方した、それだけのことでしょう。
敵を斬れない弱虫な侍だもん、コネに頼る以外ない。
その後は愛と義なる魔法みたいな言葉を発してたら、いつの間にか
信者が増えていた。ナニコレ?な印象。
テンチヂンとデビルマンは二大金字塔
景勝の御学友なんだから味方をするのは当たり前だろ
>>996 あの時代だぞ?
当たり前とは言えるはずがない。
次スレはパート89
1000 :
日曜8時の名無しさん:2009/11/26(木) 23:16:17 ID:IUgl6vQs
天地人終了
1001 :
1001:
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