15 :
1:2007/05/16(水) 12:40:10 ID:???
ミサトはエロいがシンジもエロい
このカプは言うなればエース級エロのツープラトーン!
ミサシンの同人は、ミサトはもちろんシンジもエロ可愛く描かれてるものが多い気がする。
ショタ要素も含まれるからかな
ミサシンの同人なんて見たことねーよw
題名教えてくれ
ミサシンの同人にいいもんはない!
あの体のラインの太いこと太いこと
同人でもミサシンは少数派・・・
LASがうらやますぃ
同人なんていらないから公式でやれよと言いたい
全くだ
うまったねぜんすれ
ちょww前スレの1000wwww
orz
つまり、近親相姦!?
ミサシンの子供=娘と息子…
つまりは、その双子がケコーンしちまったということだな
テラ納得www
このスレのみんなは可愛いなぁ
ばっ 馬鹿にすんじゃねえ(#゚Д゚)!!
そ、そんな事言っても何にもあげないんだからね!
実体はオサーンだらけのスレだけどな
おい、俺はまだかろうじて二十歳前だぞ(゜Д゜)ゴルァ!!
>>29 すれ違いだが昔
ユイが幼いシンジとセックスしてレイとカヲルを身籠り
レイとシンジをくっつけて更に妊娠したシンジ×レイの子供を
カヲルとくっ付けようとするカオス小説を見た事がある…
やっとめどつきました。
姉弟、土日には投下出来ると思います。
間隔が空いたから、難産になりそう
そんなこと考えずに気軽に投下汁
>>36 いいのよ、わたしはいつだっていいの…
ほら、安心して京大を投下して…(ry
マターリ待ってるから気にせず投下して暮( ´ω`)y-~
現実世界で色々あって気が付いたらチェック前に前スレ落ちていた俺にここまでの流れをkwsk
なんだ、不定期に来てる人が多いのか?w
毎日ミサシンスレに来てる俺は勝ち組だな
ん?俺は1時間置きに来てるよ?
Evangelion Goods先行ご予約受付中
2007年9月1日ロードショー(予定)のヱヴァンゲリヲン 新劇場版とのコラボレーショングッズ。
■期間限定第1弾(07年6月18日〜07年7月15日)
・綾波レイ
・碇ゲンドウ・赤木リツコ
■期間限定第2弾(07年7月16日〜07年8月12日)
・惣流アスカラングレー
・葛城ミサト・加持リョウジ ←
■期間限定第3弾(07年8月13日〜07年9月17日)
・碇シンジ
・渚カヲル
おいおまいら・・・どうよ、これ
俺涙目wwwwwwwwwwwwwwworz
別に....いいんじゃね?
そんなこと今更、ねえ?
新作の扱いが
カヲル>>>>>>ミサトだということが判明
庵野「ばあさんは用済み」
所詮Annnoか
ミサトは庵野の都合で動いてるキャラだもんな
急にシンジに優しくなったり冷たくなったりしてたのもそのせい...
>>47 このスレ的にはよくないのだよ
52 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/20(日) 13:46:02 ID:/1N3bwN9
強大(・∀・*)っ/凵⌒マダァ?
ageるな!
レコード屋で色々CDを試聴しながら、
思わずミサシンの雰囲気に合う曲がないか探してしまう……
こんなキモいの俺だけかorz
流石にそれはキモいな('A`)
流石にそれはキモいよ('A`)
俺はこんな表情で許す('A`)
だ が 許 す ! !
>>54 すごいな、おまいさんwww
ミサシンの雰囲気に合う曲ね・・・
Airのイメージ強いから暗い曲しか思いつかん(´;ω;`)
60 :
54:2007/05/20(日) 22:34:53 ID:???
俺も暗い曲が多いよ。失恋をテーマにした曲とかw
個人的には一昔前(80〜90年代)のオサレ系西海岸ロックが結構似合うと思う
日本語のJ-POPよりも、洋楽の方がイマジネーションが働いていい感じだ
教育大マダァ-?(・∀・
>>60 >オサレ系西海岸ロック
テラスゴスwwww
でも、洋楽の方が似合うってのは分かる希ガス
「傷つくのが怖くて 一人では寂しくて 戸惑うあなたに〜」
曲調もいいが、歌詞が合致しすぎて泣けるな(´;ω;`)
新作ではミサトとシンジにいい結末で終わってくれることを心から願うよ。
たぶん結婚するよ
弐拾五話のふたり芦ノ湖で肩寄せ合ってを再現してほしい
冷たいね、ミサトさん…のやつか
あるだろ、そりゃ
いや、終盤の話はなかり変わるだろ
カヲルが死ぬとも限らんし…
まぁ弐拾参話の慰めが改造されて、キスくらいはするだろうな
シンジ「こんなことするのが、ミサトさん
キスがあってくれたら万々歳だ。
ヱヴァではそれすら期待薄。
京大はどうした、京大は( ̄□ ̄;)!!?
京大щ(゜Д゜щ)カモォォォン
ヱヴァもミサトが痴女だったら発狂するぞ
加地とのセクロスシーンとかキスシーンやら、もう勘弁…
マヤくらいの潔癖キャラで十分だ
朝が早いから寝るお(´;ω;`)
そんなミサトは何か違う……
俺ももう寝るぽ
なんだよぉ、結局投下無しかぁorz
せっかく起きてたのに…漏れももう寝るよ(´・ω・`)
作者さん・・・何かあったのかな
ちょっと心配になってきた
だが、俺らはここで待つことしかできないorz
ヽ(`Д´)ノウワァァァーン!!
とりあえずヌルポしてみる
■━⊂( ・∀・) 彡 ガッ☆`Д´)ノ
↑
なんで「ぬるぽ」で「ガッ」なのか未だにわからん・・・?(´・ω・`)?
姉弟の作者さん、みんな待ってます。
進捗状況はいかがでつか?
ぬるぽ。
まぁまぁw そんなに急かすのも良くないさ
何か手直しがあったのかもしれんし…(・∀・)つ且~ ミンナ、オチャノメ!
ゼーレに身柄を押さえられたのかもしれん
いや、案外"今週"の土日かもしれんぞorz
(゚д゚)ナルー
その考えはなかったわww
(゜Д゜)ハァ?ホントに今週の土日なの?
きっと俺達をワクテカワクテカ!させるためだ(`・ω・´)
ワクワクテカテカワクワクテカテカワクワクテカテカワクワクテカテカ
ワクワクテカテカワクワクテカテカワクワクテカテカワクワクテカテカ
ワクワクテカテカワクワクテカテカワクワクカラテカワクワクテカテカ
ワクワクテカテカワクワクテカテカワクワクテカテカワクワクテカテカ
……マダー?
新作、カヲルの扱いが増大するとミサシンだけの問題じゃなくなるそ。
奴は女性キャラ全ての敵だからな。
腐女子の味方だけど。
「ただいま……
「おかえり…シンジくん
線路越しに言葉を交わしホーム上で抱き合うカヲルとシンジ・・・
ミサトはいらない子www
94 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/23(水) 00:44:59 ID:rfFHD9Go
そんなことはいいから強打い(・∀・*)っ/凵⌒マダァ?
またお前か
いい加減ageるな
他のスレの職人にも言えることだけど
予め日にちを指定したなら大体それくらいで投下してもらいたいよぉ
予定日が割と漠然としたものなら構わないけど「明後日には投下出来そう」と指定されてしまったらwktkし過ぎて3日待たされるともうそわそわからイライラに
なっちゃいやすいしさ
逆に「1週間後に投下予定」がくりあがって5日後投下になったらチョット得した気になる
そう?
オレはそわそわからマターリになったけどな
金曜に書き込み、その週の土日に投下可能であれば
「明日明後日」て書くだろ普通。おそらく今週の土日だろうよ
>金曜に書き込み、その週の土日に投下可能であれば
>「明日明後日」て書くだろ普通。おそらく今週の土日だろうよ
釣りだよな?
100get!!
>>98 釣り半分、マジ半分で書いた
101 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/23(水) 15:01:45 ID:/oJeFK90
WE LOVE MISATO
小学生かよ
103 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/05/23(水) 20:30:13 ID:X03bDPkp
この土日に投下がなかったらどうする?
このまま音沙汰なしになりそうな悪寒。
どうしてそういうこと言うの…
読み手が幾ら喚いてもどうしようもないだろ
まぁマターリ待てばいいジャマイカ
お願いだから上げないでくれよ・・・
>54
遅レスだが、数日前聴いてたラジオから
森高千里の「私がオバサンになっても」が
流れた時、一瞬ミサシンの事がよぎりました。(w
卵とじさんにだって色々用事とかあるんでしょう
ここはひとつマターリしよう
そこで急になんですが・
ミサシン好きな住人さんたちに是非見てほしい
つ「電童」
ミサシンとはちょっと違うかもしれないが
ミサシン好きなら北斗とベガさんにもきっとときめきみたいなものを感じてくれると思う(´・ω・)
姉弟が投下されるまでの間にでもドゾ
わたしーがオバサンになあっても、あなーたは若いまま♪
あのさ、ミサシンを二次創作で補完するってのはまだ解るけど
似ている他作品に足突っ込んでまで妄想するのは正直アホだと思うよ
あのさ、ミサシンを二次創作で補完するってのはまだ解るけど
似てそうな他作品に足突っ込んでまで妄想するのは正直アホだと思うよ
微妙に間違えてもたけど…
別にミサシンに置き変えろって意味で提案したんじゃないんだ
さすがにそこまでしたら自分でもアホかと思う
まぁ・・・・変なこと言い出してすまんかった(´・ω・)
余計なこといって悪かったよ
妄想しようが何しようが、そんなの人の自由でしょ?w
>>112 気にすることないさ( ´ω`)
似たようなことしてる同士がここにいるから…。
今度暇なときに観てみるお。
そんなよたばなしはいいからきょうだいマダァ-?
マタリ待てない人はミサシンが好きだとしても
一番ではないのだろうな
作者側の都合も少しは考えてみれば?
これ実は大どんでん返しのイタモノで
ユイママンもしくはアスカに寝取られてそのまま終了とかないよね?((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
■中学生が35歳の女性と同棲
台中市に住む15歳の中学生が4月に家出し、ネットで知り合った35歳の女性と同棲した。
中学生の母親が保護願いを出し、警察は21日夜、高雄市のネットカフェで中学生を発見し、保護した。
女性の行為は略取誘拐或いは強制性交罪に抵触するとし、近く事情聴取する予定。
中学生は女性とのセックスがあったことを認めている。
ネットカフェ業者からの通報で分かったが、女性はいなかった。
少年は「これから勉強に精を出し、高校受験に専念する。
女性とは会わない」と語っている。
http://www.naruhodo.com.tw/news/search.php?page_num=0&no=4701
美人なら問題無くね?俺からしたら羨ましい限りだ・・・(´Д`)ハァ…
ミサシンの場合は保護者公認だから何の問題ないなw
ゲンドウ<セクロスも許可する
欺瞞ね レイを独占したいだけだわ
>>118調べに対し、少年Sは
「これから訓練に精を出し、エヴァパイロットに専念する。
Mさんとは会わない」と語っている。
そうしてミサトは身籠り損なわけだ
妊娠厨は(・∀・)カエレ!!
もう京大の話はどうでもいいお(´・ω・`)
そんなことよりさ、ミサシン小説で新作はもうないん?
あらかた読んでしまった…
シンジのシンジによるシンジのための補完っていう
ミサトの身体にシンジが入るっていう珍しいのはあったんだけど
いかんせん二人の絡み自体は殆どないorz
>>126 どんな話を読みたいの?
ネタを提供してくれれば、なんとかなるかも
>>126 一瞬我が目を疑った
誤解を招くような書きかたはやめたほうが…
>>127 EOEから10〜5年後にミサトとかリツコみたいに死んだ人がlclから生還して
大人になって幾分か成長したシンジ達(マヤみたいなのはもっと前に帰ってきて)の前に現れる。そっから・・・
みたいな
しかしうーん、足りない頭をこねくりまわしてもこっからどうミサシンにするか考えられない
>>128いや、むしれ君のレスで気付いたから
いや、あれアスカ死んでるし息子でてきてるし半分LASじゃん
いや、まぁlasも内容も嫌いじゃなかったけど…
どっちにしてもわたすはもうネタがありません。・゜・(ノД`)
誰か
>>127にネタを…
第一部の関係がずっと続けばいいのに
人のこと言えないが
お前ら、極度のミサシン不足に陥っているなwwwwww
貞元がミサシンで描いてくれりゃ一番良いな。
で、コミックやらDVDを販売したらいーのに。
文章だけじゃ物足りなくなってきてる今日この頃...。
ってか、姉弟作者さんの更新がマジで心配だ。
あぁ、誰か投下してくり
どうしてか加持×ミサトは萌えないんだよなー
禁断に近いミサシンに魅力感じるのはなぜ?
前々から思ってたが、スレ自体もこっちのほうが進んでる罠w
姉弟待ち
何か投下町
>>134 悪いことは言わない・・・。
貞本に期待しちゃダメだ!
LMSであればまだ庵野のほうが期待できるお
>>140 おいおい・・・こりゃショタ属性には溜まらんな('A`)
姉弟は...(ノД`)オワタノ?
完結までもうちょっとて言ってたよな<作者サン…
一秒きりのキスで、いま時間よ止まれ。
抱きしめた温もり消えない様に。
ひとひらの瞬間を忘れない様に。
口づけた瞬間が消えない様に。
某男性コーラスGの歌なんだが、歌詞の端々が
劇場版での別れのシーンのミサシンっぽいなぁと思って
夜中に萌えてしまいました。
(´;ω;`)ウッ…
日曜が終った...。
なにも投下なく...。
連絡もなかった...(´・ω・`)
俺の人生が.....。
俺の生き甲斐が.....。
.....(´Д`)オワタ
吹けば飛ぶよな男だな
つーか、状況だけでも知らせてもらわないと
待つ身としては辛い罠
しかしあれから一週間以上経っているのである
>144
おまwwwそれGの歌じゃなくてGと某ヒップホップRのコラボ曲だろw
イメージソングネタはキリがないからあれだが、あの歌はいい…
>150
正解レスが返ってくると思わなかったのでびっくりした。(w
正しくはコラボ曲でしたね。
よし、じゃあ俺が何か投下汁
加持の名前を呼びながら自慰行為にふけるミサト
間の悪いことに、そこに帰って来るシンジ
泣き出すミサト
優しく抱きしめるシンジ
こんなことしてるのがミサトさん・・・うわあああああああああああ!!!
リツコの名前を呼びながら自慰行為にふけるシンジ
間の悪いことに、そこに帰って来るミサト
慌てふためくシンジ
泣き喚きながら家を飛び出すミサト
残念ながらミサトはシンジに対してそんな純じゃないorz
あらーシンちゃんごめんごめん、シてたの?
それにしてもリツコがオカズとはねぇ・・・
・・・意外とマニアックじゃなーい。
ま、若いから何でもアリってヤツね。
ごゆっくり〜
シンジ「ミサトさん、だめ、こういうのって、不純っていうんですよ…んんっ
もう京大に期待するのはやめた
もう京大に期待しないのはやめた
なんて気の短い奴ら・・・
お前らそんなに卵氏にプレッシャーかけるなよ
修羅場まだ〜?
兎に角おまいらがミサシンに飢えてることだけは判ったwww
いや、ミサシンというより他スレで宣伝?してるやつがいるから
他スレから覗きにくる奴がどっと増えたからじゃない?
なんてこった、パンナコッタ
今日夢でシンジがアスカの目の前でミサトにレイプされてる夢をみた( ̄□ ̄;)!!
昨日初めて見たあのじのが俺には刺激が強すぎたんだろな…
テラ(´・ω・`)ウラヤマシス
漏れは二次元すら夢にでたことないお
中の人が関係してるのなら兎も角…
事務所の人間が起こした不祥事なら特に問題ないんでね?
>>172 所属声優が枕営業をしていた可能性が極めて高いということじゃない
俺の夢にもシンジとミサトがきた。
全ての戦いが終わった後らしくどこかに旅立つシンジがミサトと見つめ合いながら出発するというかなりミサシンな内容でよかったw
あと加持がなんかとんでもないDQNになっててアスカを諜報部の黒服と一緒にレイプしてた。
なんかそれのせいで後味悪かった。
おいおい・・・おま、それはナイだろ( ´`ω´)
176 :
175:2007/05/30(水) 22:25:06 ID:???
加持には死んでいてもらわないとミサトは捨ててシンジとくっつかない・・・
まあ、意外に加持にはパートナーみたいな面では見切りつけてそうな
気がしないでもないけど
所詮、加持とミサトなんて体だけの関係だろ
俺はそう思うけどな…
そこまで酷くないけど、腐れ縁という奴だろう。
憎からず思っているけど、恒久的に共生できるとはお互いに思っていない。
ところで中の人の話は声優板でやって頂きたい。
状況によっては洒落にならなくなるけど、ココとはあんまり関係ないんで。
加持が生きてるうちはミサトから迫る事は無さげ、
シンジから迫れば受け入れたとは思うが…
加持はいつ消されるか分からない
危ない橋を渡ってる事は自覚してるから
ミサトが他の相手を見つければ意外とあっさり身をひきそうだが…
問題はシンジから迫るような状況が想像しにくい事だ
結局ミサトが結ばれる相手ってシンジしかいな…(ry
どこかで見たようなレスだな>180・・・まいいか。
ミサトxシンジの成立は14歳と29歳では、99%ありえんと思う
厨房との関係なんてキモすぎる
切が良い6年後の20歳と35歳で考えてみよう
>>180はアスカはシンジのこと〜スレだろ
しかし、俺はミサトに釣り合うために徐々に大人、男らしい一面を見せ始めてミサトを驚かせる
という過程も欲しいのでとりあえずくっついてみるというシチュも捨てがたい
別に厨房でもいいじゃね?eoeの頃には2016なんでしょ?インパクト後の事後処理とかしてれば
直ぐにシンジは工房になってるよ
漏れの理想としてはとりあえず
セックスでもキスでもして何となくな感じでくっつく
↓
時間と共に段々と打ち解けてく(元々相性自体は一番なんだから)
んで、最終的にしっかりくっ付く。みたいな
よくミサシン小説でくっつく前に
「ホントに好きだったのはシンちゃんだったんだ…」
とか言って加持を脇にそらすのには
>>180じゃないけどなんか微妙な違和感があるだよなぁ
酒が入るとシンジが大胆になって、いつもの立場が逆転したら
面白そう。あまりにも強引過ぎて、ミサトの酔いも醒めたりして。
んで、シンジは次の日に「全部」忘れていると。
「ミ、ミサトさん。あの・・僕また何か変な事やっちゃいました?」(オロオロ)
「・・・・・いいのよ。」(赤面)
っていうか
29で「本当に好き」とかありえんだろ…
生活資金に個人の収入で不安はないんだし、
誰と家族になりたいかどうかとかが問題になるわけで
ミサトにとって心も身体も通える相手はシンジだけだと思うよ
「シ、シンちゃんて…本気になったら案外凄いのね…」
何やら顔を赤らめながらぼそっと言った
「ミサトさぁん?」
シンジが不思議がり熱でもあるんじゃないかと手を自分の額に伸ばして来るが
慌ててその手をふりほどきながら
「う、ううん!な、何でもないのよ、たはは…」
と言いながら気が抜けかけたビールをイッキ飲みするミサト
二人の間の壁さえ取っ払えばなぁ…
>>187 お前・・・
女の幸せ知らないんだな・・・
あれ?貼ったら貼ったでまた見れない…まぁときかく『僕の地下室においで』にある『NA・MI・DA〜涙〜』ってやつ
>>193何処がいいんだ(#゜Д゜)ゴルァミサトが日向とねてんじゃねえか
まぁ後半はミサシンであったけど
>>196 年齢なんて建前です!エロイ人にはそれがわからんのです!
ミサトトシンジに限っては、
年齢差は、あまり障害や壁とは感じない。
むしろそれ以外の部分に大きな障害が…。
例えばアスカとか…。
葛城シンジと
碇ミサト
どっちがいい?
葛城シンジ
葛城シンジ
ていうかなんか碇ミサトはなんか
葛城ミサトよりも語呂がよくない
葛城シンジ
ここだけに関わらず最近エヴァスレ全体の過疎化がすすんでるな
釣られちゃいけないと思うが、釣られてやんよ
>>203 別に過疎った感じはないし、
ミサシンスレの進行はいつもこのくらいです。
おま、ここの住人じゃねーだろ
婿養子人気にワロタww
そもそも葛城って姓がかっこよすぎるな
ミサト「シンジくんのおいなりさんおいちい。」
軍艦の名前なんだっけ葛城?
他にもかこいい名字多いよな
伊吹とかそうりゅうとか
何言ってんだ
このスレの速度は近年では異常だぞ
昔は一日一レスあるかないかだったのに
>>201そうなんだよな。なんか碇家に嫁に来ると語呂わるいよねぇ
碇アスカ
碇ミサト
碇レイ
碇マヤ
碇マナ
うーん...
俺は俄然、碇ミサトだな
理由は・・・くっついた感があるから。それだけww
ミサト「・・・シンジ君の作ってくれたご飯がね、またすごく美味しいのよー。
おみそ汁なんてもう最高♪・・なのに、味に自信が無いからとか
言っちゃって。」
リツコ「フフッ。」
ミサト「ん?何?」(きょとん)
リツコ「貴方、休憩時間に入ってから、ずーーーーーーっと
シンジ君の事ばかり話してるわよ。その間に「可愛い」という発言が
約18回。」
ミサト「・・・・・え?」
リツコ「余程彼の事が気に入ったのね。」
ミサト「や、やーねー。そんなんじゃないわよ。あくまで私は彼のっ」
リツコ「『保護者』ですものね。」
ミサト「そうよ!いくらアタシが男日照りだからって、幾つ離れてると
思ってんのよぉ・・。」(苦笑)
が・・・数週間後。
リツコにシンジの体にあったキスマークを見つけられてしまい(診断中に)
彼女にお説教をくらうミサトの姿があった。
【LMS人】こんなミサトは大好きだ!【専用】
>>213 おおっ(;゚∀゚)=3ハァハァですな
SS書いてくれませんか?
>>213ъ(゜Д゜)グッジョブ!!
>>211逆にシンジがお婿さんになったら殆どみんなかっこいいよね
葛城シンジ
綾波シンジ
そうりゅうシンジ
伊吹シンジ
>>217 冬月シンジ
青葉シンジ
日向シンジ
加持シンジ
碇じゃないとしっくりこない。
全国のいかりさんに萌えてるぐらいだから。
いかり、って苗字の人に出会うと、やたら絡む。やたらいかりくんって言う。
未だ、葛城さんには出会ったことがない。
ミサトならいっぱいいるんだけど・・・
葛城シンジだとミサトの弟みたいだ
碇ミサトだと如何にも結婚しましたて感じがする
ゲンドウは還ってこず、ユイは初号機で宇宙に…
そんな環境のなか今度こそシンジを引き取り流れる年月のお陰で背伸びせず自然体で
付き合えるようになり、二人の間の囲気が徐々に男と女のものに。
で、ミサトの妊娠を機に結婚することにはなったものの15歳下の相手の姓に嫁入りするのは
ヤダと騒ぎ出したのでシンジがミサトの姓になる。
という妄想を展開したので
葛城シンジ
まぁ、ミサトは葛城が一番だよ
たまに加持ミサトとかもあるけどなんかカッコ悪くなった感があるもん
それはカプの名にしか見えない
ミサトって「ここは公平にジャンケンで決めましょうか、シンちゃん♪」
的なノリで姓決めそう
それにしても神職人はいないのか(´・ω・`)
姉弟の作者はマジでどうしたんだろか(´・ω・`)
これからがスレ存続の危機かも(´・ω・`)
京大はどうかはしらんがこのスレはなんだかんだ言っても持つと思うよ
まぁ存続とスレ活性のためにネタ投下してんの
ほとんど俺だけどな
しかしエヴァ板は一週間くらいレスなくても落ちないだろ
一週間どころか二週間でも落ちない
シンジ
シンジ「ミサトさん。」
ミサト「んー?」
シンジ「今日、日向さんが尋ねて来たんです。」
ミサト「日向君が?何で?」
シンジ「これです。」(ミサトの制服が入っている紙袋を指差す。)
ミサト「あっ!そっかぁ。そういえば数日前に、日向君にクリーニング
出してくれる様に頼んでたんだっけ。ゴメンゴメン。」
シンジ「・・・。」
ミサト「・・・シンちゃん?」
シンジ「こういう事は、日向さんじゃなく僕に頼めば良いじゃないですか。
忙しい時は遠慮無く言って下さい。一緒に住んでるんだし・・・
僕とミサトさんは・・か・・家族でしょ!」(赤面)
ミサト「シンちゃん。もしかしてアタシと日向君の事、何か誤解してる?」(汗)
シンジ「・・・してません!」(図星)
日向がやたらミサトの話ばかりをしていったので
(殆ど、上司に対しての愚痴に近いものだけどW)
それでシンジが半分面白く無かったりしたら萌え。
畳まれたミサトさんの服を抱えてると幸せ
洗濯物の中から頭だけ出して埋もれて寝ているシンジの頬をクスクス笑いながらつんつんしてるミサト
をふすまの陰からどす黒いオーラを放ちながら見つめるアスカ
シンジはミサトの下着も洗濯するんだろか?
俺だったら確実に脱ぎたてのqあwせdrftgyふじゅじこlp
すいません取り乱しました(;´Д`)
238 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/02(土) 11:23:38 ID:a3DwzpvN
シンジがお昼ねしてるのを見ながら微笑むミサト
トイレから帰ってくる途中寝ぼけてミサトの布団に入り無意識にミサトの胸に顔を埋めてまた寝るシンジ
>>237 家事の大半をシンジに押し付けていたので
ミサトの下着もすべてシンジが洗濯してます
>>239そんなシンジに顔をひきつらせながらもクーラーの効いた部屋ではあったかくて気持ちいい体温
のせいでふわっと抱きしめてしまうミサト
>>242起きたらミサトの髪から良い匂いがするけど
口は微妙にアルコールの匂いがするという微妙な朝を迎えるシンジ
シンジが男娼スレに、ミサシンエロ来たよ
ちょwwwテラ(*´Д`)ハァハァ
そのスレの存在初めて知った
あの神の小説はエロを超えている
「大人というより、オジさんよね。って言ったら、私も充分オバさんだけど」
そんな独り言を吐いているこの時分こそオバさん臭い、と付け足そうとした瞬間。
「そんな事無いですよ」
胸元がくすぐったく喋る。
「女の人は30歳からって、よく言うじゃないですか」
未だ29だが……いや、始まっていないと言いたいのだろう。これからだと言ってくれるのだろう。そうであって欲しい。
「家の中の事に関しては大雑把というよりズボラで、もう何やっても駄目ですけど……」
「シンちゃーん、私を貶したいのかしらぁ?」
「でもお仕事はちゃんとしてるし。それに、中身もこう……」
「中身若いって言われたって嬉しかないわよ」
ぐぃとシンジの頭を掴んで体から引き離した。
「じゃあ何で言えば良いんですか?」
寝惚け眼で不貞腐れた物言いをしたシンジだが、ミサトが口を開くより先に表情を一転させる。
それはどこか、少年なのに艶かしい雰囲気を持つものに。
「行動で示した方が良い?」
「えっ?」
「『貴女は魅力的です』って、言うよりも……」
顔が近付いてくる。右頬に、シンジの左頬が当たる。
「……駄目、よ」
言いながら、何故か止める気が起きない。手持ち無沙汰の両手は自分タンクトップの裾を掴む事しか出来ない。こうしている間にもシンジの頬はミサトの首筋へと降り、角度を変えて唇を押し当てているのに。
転載スマヌ
なんか異常にここに萌えてしまってw
>249
ありがとう。夜中に萌え過ぎて禿げるかと思いました。
シンジがいつもこう積極的だったら良いのにな。(w
なんだ伸びてると思ったら
GJ!!
>>250 お酒入ってるしなwなんか酔い冷めてそうな雰囲気もあるが
ミサト「ちょっ!シンジくん待って!自分の部屋くらいアタシが掃除するから!」
シンジ「この間もそう言って、あれから全然やってないじゃないですか!ミサトさんに任せてたら
いつまでも、このまんまですよ!!」(万年床を指差す。)
ミサト「・・・・〜〜〜〜っ。」
ミサト「僕も手伝いますから。早く終わらせましょう。」
ミサト「・・・・・シンちゃんたら、やぁ〜ね〜。女には見られたくない物がいろいろあんのよ!
だから今度こそは、ちゃんと自分でやるから、ねっ!」
シンジ「下着とかいつも平気でお風呂場に干してる様な人が、今更何を恥じらうんですか・・・。」(ため息)
ミサト「・・・・・。」(何も言い返せない。)
シンジ「良いですか。今日という今日は、キレイに掃除する事。じゃないと僕、今夜の晩御飯は
作りません!」
ミサト「あ〜〜〜〜〜〜っ!!もうっ!判ったわよぅ!」
「ま、このまんま幸せになっちゃうってのもアリじゃない?」
「ですよねー」
「ですよねー、じゃ、ないわよっ!大体何よその膨らんだ腹はっ!」
「だーいじょうぶよ。最近できちゃった婚って流行っているんでしょ?」
「ミサト…アンタ法律って知ってる?」
「あんたねぇ、いくら上部だけ愛してるとか誤魔化したって14歳に手ぇ出したら強姦になるのよ!強姦!」
「い、いいじゃない。いざとなったら籍はあとから入れるわよ。..ははぁ〜ん、わかった。」
「何よ」
「アスカはシンちゃんが私に取られちゃいそうだから焼き餅やいてるんだぁ〜」
「そ、そんなわけないでしょ!!と、とにかく!なんとかしなさいよ!」
リツコかと思ってた・・・orz
混雑しすぎ
わけ判らん
まあ上と下で作者が違うからな
ここで毎度お馴染みの京大щ(゜Д゜щ)カモォォォン
リツコ「もうすっかり良くなったわね。どこか痛みを
感じる所は無い?」
シンジ「はい。とくに無いです。」
シンジの体に以上が無いか、触れるリツコ。
(こんな華奢な体つきの何処が良いのかしら。まだ子供じゃない。
私には理解出来ないわ。)
(・・・ミサトが離れられなくなるテクでも持っているのかしら。)
リツコ「はい、後ろを向いて。」
(・・・・・・半分はあの人の血が流れているのよね。)
考えながら更にペタペタとシンジに触れるリツコ。
シンジ「・・・・。」(困)
リツコ「・・・・・・。」
シンジ「リツコさん・・・・・あ、あのもう充分だと思うんですけど。」
リツコの右手を慌てて、押し戻す。
(いつのまにか後ろにミサトさんが・・・きてます。)
リツコ「え?」
ミサト「・・アタシも充分だと思うんですけどー。」(顔ひきつり)
ソコはシンジに天然であってほしい派。
もっとみんな妄想吐き出せよ(#゜Д゜)ゴルァ!!
なんというか6月に入って調子良すぎだろw
おまいらの妄想ネタのお陰で
すでに萌え死にそうなのだが…
〔あの細い腕にこんな力があったんなんて〕
自分と同じくらい、もしくは自分よりも華奢な少年の体に組み敷かれながら、
そんなことが脳裏をよぎる。
「ミサトさん・・・」
少年、シンジはミサトを真っ直ぐに見つめ、決してそらそうとはしない。
その視線を受け流すように、ミサトは枕元に置かれた時計に目をやった。
〔明日、早いのに〕
ミサトは、ひどく冷静だった。近頃自分に向けられるシンジの視線に、性の匂
いが感じられたからだ。
かつてミサトと関係を持った男とは違う、思春期の少年特有の、青い、熱を持
ったそれ。シンジが自分に家族以上の関係を求めているのに、気付いていた。
嬉しくない、と言えば嘘になる。生活を共にするうちに、シンジには保護の対
象へ向けるものとは少し違った愛情を抱いていたし、自分もまた女である部分
が愛情を欲していた。
しかし、シンジの気持ちに答えるわけにはいかない。セカンドインパクトや使
徒の真実を追い求めるために、自分とシンジの関係は、作戦課長とエヴァのパ
イロットのままであるべきだと、ミサトは考えていた。
「あなたは、加持君の代わりには、なれないわ」
視線を脇にそらしたまま、死んだ男の名前を口に出す。
この前もミサトを抱こうとした男がいた。自分より年下の、同僚だった。あの人
だと思って構わない、そう言ってミサトを抱きしめた。
ミサトはシンジへのものと同じ言葉を、男に言い放った。
男は腕の力を緩め、すごすごと部屋を出て行った。
死者は絶対だ。勝つことも、負けることも、同じ立場に立つことすら、できない。
わたしの中には、死んだ男が住んでいる。
シンジにもそのことがわかっているはずだ。わかっていてほしい。
もう一度、同じように繰り返す。
「加持くんと、あなたは、違うのよ」
ワッフルワッフル
268 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/04(月) 02:45:27 ID:hVJmhJ+M
ワッフルワッフル
このスレにはLAS人が潜り込んでいる
オレとか
なにが言いたいんだ…この人???
アスカはミサトコピー
だからだよ
>>269 LAS人でこのスレに潜り込むって
そんなにミサシン好きなんだな
ミサトの前に、新しく入れたばかりのコーヒーのカップを置く。
リツコ「あんまり貴方がヤキモチやきだと、シンジ君も大変ね。」
ミサト「・・・・・どちらかといえば、アタシよりシンジ君の方が・・・実は数倍ヤキモチやきよ。」
そう言った後に、何か思い出し少し赤くなる。
リツコ「そうなの? そういう事は、あんまり意志表示する子には見えないけど。」
ミサト「ううん、この間だって・・・。」(モゴモゴ)
リツコ「・・・何?」
ミサト「そのー・・・・してる時、何ていうか・・・耳元でこう『言葉攻め』が凄いのよね、彼。」(赤面)
リツコ「言葉攻め・・・・ね。」
ミサト「多分、まだ余裕が無いからだと思うんだけど、例えば・・・」
ちょっと耳を貸して、とミサトがジェスチャーし、リツコが耳を傾けた。(ゴニョゴニョ・・・。)
数秒後。
リツコ「・・・・・そうなの・・・・・・それはクルわね。」(汗)
話を聞き終えた後、リツコの頭に一瞬「あの人」がよぎった。思わず苦笑いを漏らす。
(・・・・・口説き文句が親譲りだなんて・・・不思議なものね。)
京大щ(゜Д゜щ)カモォォォン
シンジにミサトをあてがえなかったための代用キャラな感じ
だしな >アスカ
そうでもないだろ
それぞれきちんとしたキャラは確立している
どんなに似てても違うから〜
いや…全然似てないし
とりあえずぬるぽ
とりあえずがががっ
ミサトのわがままとアスカのわがままは全然別物
ミサトのは思わず聞いてしまうかわいいものだが
アスカのはムカツクだけ
それはまあ、何というか。人によるんじゃない
>>282 お前がアンチアスカなのは判ったけど。
ここミサシンスレだし、正直スレ違いです
>>284 ミサシンスレでアスカ否定したらスレ違いなのか?
スレタイ嫁
ここはミサシンスレであって、アスカを否定するスレではない訳で…
そんなことはどうでもいいから京都大学はもうこないの?
知らんがな('A`)
>>288 たぶん忙しいんだよ、作者さん
落ち着いたら投下してくれるでしょ。
バンダイのウエハースを買ってしまった。
だって袋の絵がミサシンだったんだ。(w
雑誌の付録か何かで、貞本氏が書き下ろしたんだと思うんだけど
ミサトがシンジを後ろから抱きしめてる(ペンペンも一緒)
イラストが好き。今でもたまに壁紙にしてる。
ウエハースが売られてるのは知ってたけど
自分の地域では売ってすらない…orz
誕生日のミサトとシンジの会話を想像してみた。
こういうの初めてで・・別にスルーしてもかまわないです。
「シンジくん誕生日おめでとう!!」
「ありがとうございます。」
「さぁーって今日はちょっちサービスしてプレゼント買ってきたのよ!!」
「あ、ありがとうございます。」
「眼をつぶっててよ!!」
「は、はい・・・。」
シンジに顔を近づけるミサト。
シンジの耳元で囁くミサト。
「シンジくん・・これは・・いつものお礼よ・・・。」
「・・・え?あまさか」
言葉を発そうとするシンジの唇とミサトの唇が重なり合う。
数秒後・・・。
ミサトはシンジの唇から自分の唇を離す。
「ご、ごめんね。いきなりこんな事しちゃって。は、恥ずかしいわ。」
「いいんです・・・別に・・・あなたなら・・・。」
「え・・・ちょっと・・・照れるわよ。もうとにかく今日は遅いから早く寝なさい。」
「はい。」
・・・駄文スマソ。
296 :
291:2007/06/07(木) 01:25:36 ID:???
>>291 俺もウエハース買った。
袋が二種類あるんだが、ミサシンのだけ選んで買った。
俺はいっぱい買ってウェハースは捨てた
貴様ッ
で、買った奴らは
>>295の中でどのカードを引き当てたわけ?
ちゃんとミサシンのカード引き当てたんだろうな!(`Д´)
ウエハース、食えないこともない味じゃないか
ミサシンはまだこない…
むしろ食えない味のウエハースというのがどんなものか知りたい
そしてエヴァにはそれを期待していた
ちなみに俺もミサシンは見ていない
>298
ビックリマン世代乙
旅先で見つけたウェハース売り切れてた
地元に戻ってきたら売ってないしorz
>>302-303 ミサシンはまだこない
ミサシンは見ていない
m9(^Д^)プギャー
昨日コンビニに行ったらウエハース発見。
4個しかなかったのでそれ全部買った。
袋開けたら4個目でミサシンカードキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
CM-02、ナイフと少年。
消防の頃ビックリマンが流行ってたが、チョコ捨てる奴が信じられなかった。
ビックリマンチョコって個人的には激ウマお菓子だと思う。
エヴァのウエハースってビックリマンのチョコを少なくしてピーナツ抜いた感じ。でもうまい。
ここまで来ると姉弟よりも卵とじ氏の身が心配だ
今まで投下報告しておきながら、こんな長期で待たされることが
あっただろうか…
サイト行ったが更新の気配ないし
>>36以降レスが途絶えてる
せめて生存報告だけでもしてください…
>>308 なんかそういう個人サイトの掲示板みたいな雰囲気を持ち込まないでくれ
きもちわるい
もまいら可能性を語れよ。
漏れみたく10数歳上の独身女性と隣り合って仕事するギリギリの状況に身を置いてみろ。
>>309 個人サイトの掲示板みたいな雰囲気と思ってんのお前だけじゃん
あんまし関係無いけど
エクセルとかLAみたいな閉鎖間際はそんな感じだったよな
>>310おまいなぁ…普通の30過ぎなんてもう…熟れすぎて半分腐りかけだよ('A`)
なんでだろね、漏れは電車男とか見たときには〜氏みたいなのが出てきた
からなんかそういうの=秋葉=同人みたいな感じのイメージがある・・・言ってたのが劇団ひとりだったからかな?
>>310 可能性語れ…て、お前とその独身女の可能性かよw
それこそ気持ち悪いw
317 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/09(土) 23:08:25 ID:fyaynswi
>>310 きっとその女に、「仮性ホウケイの青二才クッセwwクセェクセェwww」って思われてる。
いいからageるな
実際問題、結構昔から15以上離れた姉さん夫婦はいる事はいた。
親戚の爺さんか婆さんが死んで歳を確認したらビックリとか。
俺が見たのはどっかのニュースで、一緒に死んだ老夫婦が15歳差より歳離れていた。
問題は、現代社会だと女性の方が売れ残り焦燥感出して悪循環にハマる事。
年下男捕まえるのは大抵そういうしがらみ持ってない女性だったりする。
碇・・・・十年前とは違うのだよ
所謂、結婚というものに年齢差は関係ないのだよ
シンジ「それじゃミサトさん。行ってきます。」
ミサト「行ってらっしゃい♪今日は午後から
シンクロテストだったわね。また後でね。」
シンジが靴を履き、出ようとする。
ミサト「シンジくん。」
シンジ「はい?」
ミサト、いきなりシンジのおでこにキスをする。
シンジ「ミ、ミサトさん!?」
ミサト「フフッ、いつもはホッペだからたまには違うトコの方が良いかと思って。」
シンジ「・・行ってきます。」(もう朝から仕方ないなー。)
ミサト「はーい♪」
シンジ「・・・ミサトさん。」(意を決した様に)
ミサト「ん?・・・っ!」
振り返ったミサトの唇に、シンジが軽く口付ける。
彼女の下唇を軽く噛んで、離れた。
シンジ「い・・・いつもはホッペだけど、たまには違うのも良いかと思って。
じゃ、行ってきます。」
ミサト「・・・行ってらっしゃい。」(赤面。)
一瞬、14歳同士を想像したw
嫌いじゃない
イイヨーイイヨー
326 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/10(日) 13:03:35 ID:ZB34I67a
あげ
るなカス
328 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/10(日) 13:31:09 ID:9jdXdD/a
イイヨーイイヨー
スゴクイイヨー
以後ageる奴は荒らしとみなす
>>329お前にはスルー耐性がない(´・ω・`)
まぁ、それはおいといて
ウエハース買ってきたお。
結構いっぱい買ったのにミサシンが出ない(´;ω;`)ブワァ
>>330 それにしても最近はやたらageる人が多すぎるんじゃないかと・・
>>329もまったりやりたいのさ(・ω・`)
>ウエハースについては奥のほうを攻めるんだ!
袋がミサシンなんで捨てられない・・・
これでも耐えたほうなんだが…
お前は他スレを知らない
ミサシンのことボロ糞書いてここを荒らしに来たとしか思えん
>>330 買えるだけまだマシw
俺は売ってすらないんだぞ(´;ω;`)ブワァ
>>332 初代スレからいる無類のミサシン好きです。他スレも良く見るよ。ミサシンのことボロ糞書いて・・だなんて失礼しちゃうよ。そういう断定は人を不快にするからあまり宜しくないよ(・ω・`)
まぁ・・前の雰囲気が記憶に残りすぎてageに敏感になりすぎたのかもしれない・・。すまない。
スレの進行速度も前とは比べ物にならないくらい速くなったしね。それだけ人が増えたんだなぁ・・。
>>332のところにはウエハース売ってないのか(;ω;`)
でも案外意外なところに売ってたりするよ。それでも売ってなかったらアニメイ(ry
こうなったらもう取り寄せろww
>>333 俺もageに敏感になってたかもしれん…スマンかった
そだなw近場の店あちこち探してみる <ウエハース
>>336 GJ!!
なんつーか…あれだな
初代スレで殆ど語り尽くした感じ
可能性語れよ
おまえら
ゼロではないが確定でもない
以上
虚雨太胃(・∀・*)っ/凵⌒マダァ?
歴代年上カップリングの中ではかなり上位
ていうかこいつら以降年の差カップルがアニメエロゲ界に増えた気が
でもリアルな現実見てみるといずれ捨てられて終わりな悪寒
おねてぃとかラゼフォンとか・・・
パクリにパクってまったくけしからんな
>>342 >歴代年上カップリングの中ではかなり上位
どこの情報だ?
>>344 いや俺的ランキング
ただ、昔は憧れ的なスタンスばっかりだったからねぇ
バイファムのカチュア先生の末期も速攻で失踪してOVAで記憶喪失で帰ってくる始末だし
Vガンは単純に女性陣が強烈なだけって感じだし
ただ全体傾向として、時代と共に少年は老成して女性は若くなっていく感が強い
俺の記憶している限りでは、エヴァで初めてほぼ対等に並んだと思う
知らんがな('A`)
>>343 どっちが捨てられるって
やはりミサトだろうな・・・orz
シンジ<ミサトさんは用済み
ハチクロで唯一完走したカップルも恐らく10以上離れているな…
男が年上の方じゃなくてな
ミサトが浮気したらシンジどうなんだろな
「僕じゃ駄目だったんですね・・ミサトさん」
問い詰めることも無くあっさり別れそうな希ガスw
それはミサトが帰ってこなくなった時だけだろ
普通に待ってるんじゃないかな
首を締めようとするけど逆に落とされて気がついた時、ばつの悪いミサトの顔を見て謝って縋り付くとか…
こんな妄想をしてる俺がキモイな
シンジがミサトに対して首絞めとか…
まずないだろw
結婚ってイメージ違うなあ
背徳の関係だからこそ萌える
シンジがミサトにセックルの手ほどきを受けるシチュに(;´Д`)ハァハァ
実は前にもうリツコの手ほどきを受けていたという設定に
テラ(*´Д`)ハァハァ
実はすでに加持に(r
ヲイヲイ…、リアルに考えてみろよ
ミサトとシンジはプラトニックな関係だろ
セクロスとかミサトはおkだとしてもシンジが受けつけんって('A`)
流れ切るけど、ウエハース、ミサシンカード出た(´∀`)
ペンペン抱っこしたシンジを抱っこしてるミサトのヤツ。
何度見てもこのイラストは癒される。
どういうやつかはしってるけどウエハースのはウエハースのでみたい
是非うp
>>360 表は兎も角、裏の絵柄が知りたい
どんなの?
>>359 そういうふうに考えられるって正直、うらやましいです…
>>363 いや・・・基本、シンジ14歳ミサト29歳の設定でなw
シンジがある程度成長した年なら、考え変わってくる
葛城ミサトキタ━━(゜∀゜)━━!!!!
>>365 GJ!!
スゲ━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ !!!
裏はネルフマークだったか
マジでウエハース売ってないorz
もういい・・\(^o^)/アキラメタ!
諦めたらそこで試合終了ですよ
や、まあ、むしろあんな組み合わせで同居したら普通ヤるのがリアルだけどな。
親族でもないしお互い憎からずだし、精神的に繋がりあるし。
ただ、物語的にタイミングが合わないように誘導されただけ。
普通はヤらない
庵野はミサトがショタコンになるの嫌ってたんじゃね?
だから当初の企画もなくなったと。
さすがに三十路前の女が厨房に手出したらなぁ・・・・
最低だろ
何故だろう、火事がアスカに手を出したら犯罪だけど
ミサトがシンジに手を出すのはそこまで悪くない気がする
>>373 LMS派だからそう思えるだけであってだな…
>>370 >親族でもないし
擬似的な家族ではあっただろ
それが優先してシンジもミサトもお互い家族だと思ってた筈
でも最後のEOEでは見事に崩れてたけどな…
ミサトはシンジに女として見てもらいたかったのが本音で、
シンジはミサトは他人だと暴露してた
なに?ミサトは衝動的とはいえシンジを抱きたかったのか?
(ノ・∀・)ノ=●ウンコー!!
個人的には是非ともミサトにはレイプして欲しかった
レイプて・・・おま
漏れ的にはあくまでもいやらしくないってフリしながら、少しずつ露出。
紛らわしいから逆レイプって書こう
つーか本来なら誰か止めるよなこの同棲…
誰だってそういう可能性は考慮する
姉弟でも年相応になったら部屋別れるのと同じ
衝動的な流れでヤるのは非常につまらん
その辺考えると、23話のシーンは的確だったと思う
eoe後にまた同居なんてした日にゃ100%妊娠するな@ミサト
ミサトとシンジの身長差ってどの位かな??
とりあえず69はあきらめろ。
>>384 なんだかんだでこの二人の同棲関係はずっと続くと思うよ
UCCのイラスト入り缶コーヒー、また出るんだね。
ミサトは加持との2ショらしい。ショボン・・・。
自分パチ打つんで、その話題だけど(嫌いな人スルーして)
この二人はデキてたのかって、あんまエヴァを知らない打ち手が
誤解しそうな演出があるんで好きだ。
年齢差まで気づいてるかどうかは別として。
391 :
385:2007/06/15(金) 01:41:49 ID:???
>390
どうもありがとう。参考になりました。やっぱり結構ありますね。
身長差のせいか「抱きしめる」っていう行動一つ取っても
ミサト→シンジで浮かんでしまう。たまには逆のも見てみたいなーと
思った訳です。
>>384 アスカが飛び込んで来るだろうから難しい気もする
>>389 どの演出?大当たりラウンドに流れるミサシンキス?
>>393 そのキスシーンもそうだけど、ミサト部屋でダイニングに向き合って座ってる時の
ミサトとシンジの表情が何ともいえないんだよな。
シンジはうつむいて照れたような顔してるし、ミサトはシンジに対し
「なーにシンちゃん恥ずかしがってるの?」って感じの表情なんだよね。
俺は
>>389じゃないけど、パチ打つうちのおかんが(もちろんアニメのエヴァは知らない)
「シンジとミサトってどういう関係?14歳と29歳が恋人同士なの?」って聞いてきた。
「そうだよ」と答えそうになった俺がいたけど「ちがうよ」って言っといた。
>>390 なるほどww確かに。
自分は、ユイ覚醒でシンジ(1)が最初でミサト(6)が最後で隣り合わせだから、ダブルリーチがあればなぁ…と思った。
>>394 >「そうだよ」と答えそうになった俺がいたけど「ちがうよ」って言っといた。
馬鹿だなぁ
そこは嘘でも肯定すべきとこ
パチやったことない人間から言わせて貰えば
パチネタで盛り上がるとは、やっぱオサーン層ばっかりなスレだなw
399 :
385:2007/06/15(金) 23:50:35 ID:???
>394
その通りです。あと初号機リーチに行ってミサトが
「シンジくん!」ってカットインする時。
ここを見ただけで、萌えられるのは自分だけかと思う。w
ヌルポしてみる
ガッ。
シンちゃんミサトさん
質スレにもそれ関連の質問を投下してる
これからは「違うよ」ではなく「微妙」と答えよう。
実際劇場板完結編のパンフには「親子であり上司部下であり恋人同士でもある」という文章があった。
お前らそこまでこの二人に力入れているのかと感動した。
騎乗位の体勢でシンジが上体を起こすと
丁度胸の傷に顔が当たるな。
傷を優しく舐めながらHするシンジ萌え
シンジにそんなテクニックをする余裕はあるんだろうかw
「ミ…ミサトさん…ウッ!!」ってすぐ出ちゃいそう
一つで言い表せない関係に惹かれたから今このスレにいる
>>405 ミサトが舐めなくていいて言ってるのに舐め続けるシンジ燃え
そんなシンジの行動で身体以上に心が感じてしまい無意識の内に膣をキュンと締め付けるミサトさん萌え
( ;∀;)イイハナシダナー
405さんのネタに便乗して
ミサト「シンちゃん、も、もうやめて・・・ね?」
(正直くすぐったい。)
ミサト「・・・・んっ!」
シンジが強く胸の傷跡に吸い付いた。
シンジ「・・ごめんなさい。でも、ミサトさんが僕のものだっていう
印しを残したくて・・・・・・・・・駄目?」
ミサト「シンちゃん・・・。」(そ、そんなにアタシのこと・・・)
翌日、倍返しで体のあちこちにキスマークを付けられ
困惑するシンジ萌え。
初めて憎んだ男は私を守って死んだ
初めて愛した男は私に託して死んだ
私が死ぬとき
私はあなたに何をしてあげられるだろう
みたいな…感じネタいかがっすか?携帯厨ですが…
>>413 どーもです。早速続きをしたいですが眠いので今日の昼から上げてきます。がんばります。
>412
ドキドキ。
417 :
412:2007/06/17(日) 13:18:05 ID:???
第17使徒『渚カヲル』が死んだ。
最後の使徒の消滅。
これにより人類はサードインパクトによる滅亡の危機を免れた。
それは同時に私は父の復讐を果たしたということになる。
―14歳の少年の手を汚して…―
『冷たいね、ミサトさんって』
停車した車の中であの日のシンジ君の言葉を思い出す。
その時一台の軽ワゴンが通り過ぎた。車のナンバーを端末に打ち込む。
加待くんの残したデータ、戦自の諜報活動用ダミーナンバーの一つにヒットした。
「もう動いてるのね。ホント、なりふりかまってなんかいらんないわね…」
シンジの顔が浮かんだ。
もう戻ることの出来ない居心地のいい場所を思うと少し胸が痛んだ。
418 :
412:2007/06/17(日) 13:45:03 ID:???
セカンドインパクトの経過極秘資料を閲覧しながらふと先程の諜報部の気持ち悪い笑顔を思い出す
『ダメじゃないですか、保護者がしっかりしないと。お宅の坊やが病室でセカンドを―…』
「………あとで叱ってあげなきゃ」
いつかの台詞を呟く。
「できもしないくせに」
自嘲気味に笑うと涙が一粒だけこぼれた。
加待くんの死は私から女の弱さを奪っていった。私は何を犠牲にしてでも真実に辿り着かなければいけない。そうしなければ私を捕らえて放さない父への感情にケリがつかない。
しかし手の甲に落ちた一滴の涙が女の弱さを揺り動かす。
私の中にまだ切り捨てることのできないなにかがあるのかもしれない。
でも今は気がつかないふりをする。
気がついてしまったら私はきっと何もかもを犠牲にしてでもソレを優先してしまうから…
419 :
412:2007/06/17(日) 14:20:22 ID:???
「悪く思わないでね」
渇いた音
反動の衝撃
血と火薬の匂いの中 シンジ君はただ膝を抱え蹲っていた。
これがアスカもシンジ君も犠牲にして真実に辿り着いた代償
家族ごっこの結末
「行くわよ、シンジ君」
動こうとしないシンジ君の手を引く、力もなく握り返しもしない手。
「…もう何もしたくない…」
もう渇いた筈なのに手の甲の涙の跡が熱くなる、心が揺り動かされる
「あんたまだ生きてるんでしょう!?
だったらしっかり生きて、それから死になさい!」
無理やり車に押し込み初号機を目指す。
そういえば初めて会った時も私はシンジ君を車に乗せて結果からすれば初号機を目指していたんだ。
あの日からすべてが始まった。
そして今日すべてが終わるかもしれない。
終わらせない
ハンドルを握る手に力をこめた。
420 :
412:2007/06/17(日) 14:55:38 ID:???
あんなに一緒にいたのに
何度も言葉を交わしたのに
今はじめてわかった
私達は今まで自分が傷つかないことしか考えてなかった
シンジ君は自分の世界を閉じることで
私は人との関わりを表面的な軽いものに留めることで
どんな言葉も笑顔も
結局は自分に向けたものだった
でも、今は違う。
綺麗でもなく、優しくもない、
上司でも保護者でもなく
一人の女としてシンジ君の前に立つ
私はあなたにやっと出会えた気がする。
でも
今からはじめましてをするには
もう時間が足りないみたい
赤い滴がゆるゆると
絶え間なく流れ続けた。
421 :
412:2007/06/17(日) 15:02:36 ID:???
初めて憎んだ男は私を守って死んだ。
初めて愛した男は私に託して死んだ。
私が死ぬとき
私はあなたに何をしてあげられるだろう。
私は
私はあなたの背中を見送くろう
あなたの幸せを願い
あなたに笑顔でこう言おう
「いってらっしゃい」
422 :
412:2007/06/17(日) 15:13:31 ID:???
一応終わりですー
話ぶつ切りで
しかも展開早くてすんません
自分長い話苦手なんで
こんなのでももし要望ありましたら
また投入しまーす
>>422 おつんつん
読んでて悲しくなったよ…
またの投下期待してます
>>422 せつないけれどどこか温かみもあって、すごく良かった。こういう話って大好き
また書いてください
426 :
:2007/06/19(火) 17:50:14 ID:OTjXPwb/
11巻ついにキタ━━(゜∀゜)━━!!!!
あげんな
ガイナックスの携帯公式サイトで、七夕ベストカップルの投票やってるぞ
おまいら、ミサシンカップルに投票しる!
そんな表属性のカプではないと何故わからん!?
エヴァンゲリオン2シンジを使ってあらゆる場所でミサトを抱こうとしている俺がいる・・・
エヴァンゲリオン2ミサトを使ってあらゆる場所でシンジを抱こうとしている俺がいる・・・
>>428 結果が目に見えてるな
昔の恋人とは言っても必然的にミサトの相手は加持で
決まったようなものだから…
ミサシンなんて所詮マイナーな組み合わせなのさ
まあ投票するのは自由だし、勝ち負けに拘る必要性は無いんじゃない?
以前、どっかでやってたベストカップル投票では意外な健闘をしていた記憶が
>>430どうせゲームでならシンジ育成でミサシン結婚させなさい
>>430 あれっ、俺?
レイから「葛城一尉が、あなたの事を好きだと言っていた」
って伝号貰った時は、数字の評価よりも断然萌えたな。
434 :
433:2007/06/20(水) 13:28:02 ID:???
×伝号
○伝言
お前ら・・・なんというツンデレ
べ、べつにミサシンに投票しないんだからね!
とか何とか言っときながらも密に投票してる奴多そうだな
早速ミサシンに投票したオレ
だけど一日一回限りだが期間中毎日投票できるので
日によっては妙な組み合わせのカップル作って投票しようと思っている
真性のLMS人は俺だけだと思われr
おいおい、そうやって挑発して競争するつもりかい?
物騒な話だな
で、何を基準に決めるんだ?
SS投稿か?
空気嫁てない奴がいるな
ところで卵とじさんはどうしたもんか。
ここまでなんの音沙汰もないってヤバくない?
更新する状況にないってことは病気かね?
仕事が多忙でって理由なら、一言連絡あるよな。
もしかしてSS書く気が失せたのか?
でもそれなら、最低限挨拶ぐらいするよな。
今だって待ってる人いるのにさ。
飽きたの?じゃなきゃ病気?
それとも私生活トラぶって失踪?
...まさか死亡?
自分も待ってる一人だけど。
大概、キャラに愛着涌かなくなって途中で止めるの多いて聞く。
ミサトスレでそれらしき書き込み発見してしまったのだが・・・
まさかなorz
どんな書き込み?
違ってたら失礼なんで、書かないけど
>36と日付が同じ頃だった…
展望台に来た時には折りよく夕刻、赤茶けたうろこ雲と眼窩に見えるビル群が軽妙なリズム
を紡いでいる。様々なモノに縛られている私にとって、その風景は聊か新鮮に映る。
この風景を見に来た、という言い訳だけでも十分、体裁は整う、はずだった
でも私には、そんな風景よりも、転落防止用の策に身を委ね、しばし目の前の風景に
見惚れているあどけない少年の姿から目が離せない。この数ヶ月、私にとっての彼は、
「肉親」という間口の広い概念で縛り付けておく事でしか距離が保てないほどの存在に
なりつつある
”女”としての葛城ミサトは、あくまでも彼を『家族』として捉えようとしていた。
”作戦部長”としいての葛城ミサトは、あくまでも彼を『部下』として捉えようとしていた。
それぞれの私は、その役割を演じ切る事に疑いの余地を持たなかった
だがもう一人”少女”としての葛城ミサト−私にもっとも近い彼女−その主張を最も
無視出来ない彼女−だけは、彼を様々な角度から見つめていた
”部下”としての碇シンジ
最近は作戦立案に対して積極的に自分の意見を主張するようになった。時に思案し、時に鋭さを増すその
力強い 眼(まなこ)。上司でいなければいけない私にふと”少女”の自分が囁きかける
”息子”としての碇シンジ
そこまでズホラじゃないのよ、私(クスッ)。だって彼は案外しっかり者。色々
世話を焼いてくれるし私の体調管理まで買って出てくれる。でもずるい、時々、
とってもあたたかく憂いを含んだ眼で私を見つめ、やさしく叱咤する。そんな
想定外の姿にふと”少女”の自分が囁きかける
”弟”としての碇シンジ
こんなにも多くの表情を持っているなんて知らなかったのよ。難しい顔、哀しげな顔、
怒らせちゃった時の顔。感情の発露として、その動静に逐次気を遣り、彼への対応策は
完璧なはずだった・・・ 学校でお友達、たくさん出来たんだね。レイとも、アスカとも
よく話している姿を目にする。最近では、食卓を囲んで今日あった事を色々と話してくれる。
無理してるのかもしれないけど、そんな時、屈託なく良く笑う。そんな彼の姿にふと
”少女”の自分が囁きかける
・こんな感じで良ければ透過していきますが・・・
うほ
最初は“距離”を保つのに必要な手段だと考えていた。恐らくは彼にしてみても、複数の碇シンジが協議の末、
私との距離を保っているのだろう、と勝手に解釈していた。そうする事で、そう思い込む事で、二人でいられる
時間に違和感を感じる事はない、と確信していた
なんなのこの寂しさ
なんなのこの焦燥感
その微笑って、みんなの前でもそんな顔するの?
その甘えた顔、誰の前でもしちゃうの?
私だけ、私だけが独り占め出来ている訳じゃないの? そうよね、それが望んでいるカタチなのよね・・・
目の前の景色を完全に置き去りにして、私は自身に没入していた。明らかに満たされぬ想い、埋められぬ溝、
そのどちらも、自分で望んだATフィールド。誰に対してもそうしてきたつもりだし、アイツですら、超えられる
事の叶わなかった私の砦。でも、少女の私は知っている。この溝を、この想いを満たす手段を、この距離を易々と
超えて、私の砦に迎え入れるべき存在の在り処を・・・
「どうかしたんですか?」
色彩を失った風景、木々のざわめき、小鳥のさえずりす、あらゆる外部の情報を遮断して物思いに耽溺していた
私の意識が不用意に現実へと引き戻される。目の前には、先程まで柵にもたれて景色を堪能していたはずの彼が
とても心配そうな、憂いと慈しみを込めた視線で私を食い入るように見つめている
「なっ、何でもないわよぉ〜、気にしないでいいのよ・・・」
しまった
努めて明るく振舞ったつもりだった。だけど今の私の一言で、彼がとてもとても寂しそうに俯きながら
「そうですか・・・」とポツリ
嗚呼っ、しまったッ!
踵を返し、また風景の一部へと溶け込もうとしている彼、その後姿、手を伸ばせば容易く引き戻せる距離にいながら、
今の自分の何気ない一言が、また私と彼との距離を強く穿とうとしている
判断は素早かった。それに伴う行動も迅速だった。今展開されている事象に対し、“女”“作戦部長”としての
葛城ミサトは、その場に留まる様提言している、確かにそれが最善とも思えた。が、最後の一人“少女”の
葛城ミサトは異議を唱えている。『まるでMAGIね』軽く自嘲しながら、私は迷わず“少女”の提言に従った
ゆっくりと先程の定位置に戻ろうとしている彼、その後ろを気取られまいと間合いを詰めながら歩み寄る。こんな時、
皮肉にも白兵訓練によって培われた能力が発揮されている事に気付かされる
ここに至っても、私の中の葛城ミサト達はせめぎ合いを行っていた。『彼とどう接すべきか』。あくまでも距離に
固執する2人に対して、その距離を打ち消すべく行動した筈だと自覚を促す1人
彼にゆっくり近づく。ふと、いままで通り過ぎる時にしか感じる事のなかった彼の匂いが鼻腔をくすぐる。私の中に
あった満たされぬ想いに、埋められぬ溝に、何かが沸き立っていくを感じる。私は、半ば吸い寄せられるように彼の
背後に近づき、柵の間にいる彼を封じ込める様な体裁で両腕を柵に伸ばす
後悔なんて柄じゃないのよ。今までだって散々後悔してきたし、その都度葛城ミサトは修正を繰り返しながら
立っていられる事を学習した。でも、もし、これが後悔へと結実するのなら、私はまた葛城ミサトとして戻って
これるのかしらね・・・ その航海から戻ってこれるのかしらね・・・ アラッ、まだそんな余裕が残ってるの?私
良く言えば、何処にも行って欲しくない状態。悪く言えば、逃げ場を殺いじゃってる状態
『何してるんですかミサトさん!』『やめてくださいミサトさん!』
拒絶−私がもっとも恐れているコトバだ。する事にもされる事にも、慣れる事はない。麻痺する事はあっても、その
傷は永遠に刻まれる。2人の提案を無視して行動を起こした結果として齎される最悪のシナリオ。呆然とし、
がっくりと膝を折り、その場に突っ伏して泣きはらすかも知れない。とっても無様な姿を晒してしまうかもしれない。
抱(いだ)かれる前から棄てられる事を恐れている、無様なオンナね。でも、そのリスクを十分理解したうえで、
私は行動してしまった、もっと彼を近くで感じたいが為に・・・
景色を見に来たはずだった。だが今はどうだろう、私の意識は、目の前、柵と私の両腕の間、狭小な空間に閉じ込め
られている存在に全て注がれている。その挙動を見逃すまいと、全身−皮膚−毛穴までもが、逐一彼の情報を汲み取ろうと
研ぎ澄まされていくのを感じる。その鋭さは、目の前にいる獲物の動静を注意深く観察する肉食動物のそれに近い
永遠とも思える時間−彼のリアクションまでの隙間−ほんのちょっとの、永遠
私の身体と彼の身体にはまだ若干の隙間があった。とても近くに感じながらも、何処にも接点のない状態。密着
しているようでしていない、そんな宙ぶらりん。とっても、もどかしい。だけど今は、待つ身なのよね・・・
時は動き出した。彼の頭が、彼の半身がゆっくりと音もなく私の胸−首筋−頬に心地よく寄りかかって来るのを感じる。
時がたつにつれ、より強く、彼の存在を感じる。涙腺に水分が浸みて来る。かれは近づいてきてくれた、今の彼の
精一杯で
今までだってこの位の距離になった事は幾らでもあった。だけどそれは私のふざけ半分、照れ隠し半分が成せた、
いわば“奇行”のようなシロモノ、有体に言えば “スキンシップ”。だけど今は違う。彼が近づいてきてくれた、
私が近づいたんじゃなく。物理的には同位でありながら、両者は決定的に違っている。彼の行動の重みに、暫し
私は酔いしれる
先程まで祝杯を上げていた少女の私が次のアクションを促し始める。すかさず、ばつが悪そうに他の2人が提案を
始める。『物理的な距離は縮まったが心の距離は依然として保たれたまま』『早急に戦術的撤退を開始すべきだ』
『有事における連携を優先し好かれる事よりも嫌われないよう配慮すべきだ』etc・・・ 残念ながら今の私には
他の2人の提言が“たちの悪い戯言”にしか聞こえない。早々に2人を更迭でし、少女の私の助言に耳を傾ける
少女の私は実に有能だ。私が思いもしないような助言を矢次早に話し始める。そのどれもが魅力にあふれ、行動するに
吝かでない質を伴っている。並べられた案件に全て目を通し、採択を行おうとした矢先、全ての思惑を水泡に帰す
破壊力を持った事象が私の思考を停止させる
何かキタ━━(゚∀゚)━━ !!
月刊エヴァの三石インタでこのスレと同じ感想出てきてワロタ
それはそうと乙
感想というか見方というか…
Q:三石さんから見て加持さんはどうですか?
A:恋人には良いけど結婚は二の足を踏む。やはり結婚するなら私を拠点にして欲しい。
まあ平均的な女性なら誰だってそう思うわな常識的に…
特にシンジの事は訊いてませんでした。公式的には厳しいでしょう。
両腕に加わった感触−彼の両手が、そっと私の二の腕に添えられている事に気付くまで、その状態を理解するまで
若干の時間を要した。いけないいけない、リードする立場にありながら易々と『逆転』を許している。煮詰める
事の重要性よりも、今はただ単純に、彼の素直な行動がうらやましく、そして何より嬉しかった
理論上は『1勝2敗』。これ以上負けを喫すると彼を不安にさせてしまう、彼に『嫌われたんじゃないか』と錯覚
させてしまう、それだけは絶対に避けなければならない。私はついに“少女の葛城ミサト”をも罷免し、
私自身の砦を放棄し戦場に出る覚悟を決めた
ゆっくりと深呼吸し、彼の匂いが臓腑に染み渡るのを感じながら、私は徐に彼を背後から抱きしめた。傍目では、
恐らく『負ぶさっている』ように見えるのだろうな、と苦笑しながら、私は彼の前で組んだ手に、注意深く少しずつ
力を込め、同時に顔を、彼の顔近くへと移動させた。逞しくなったわね。あんなに華奢だと思ってたのに、ちょっと
筋肉も付いたようだし。少年のそれは確実にオトコへと進化を見せつつあるようだ。どの顔をして喜べばいいのか、
チョッチ迷うわね
これで状況的にはイーブンになったな、と思った。お互いを感じるには十分な距離だし、お互いの想いをそれとなく
垣間見るには十分な時間だと確証していた。このまま、勝敗付かずの状態で雌雄を決するかに思えた、が・・・
間合いを詰めて来たのは彼の方だった。最初は、そう、ゆっくりと私の腕の中で身じろぎしている彼に、言い知れぬ不安を
覚えた。嫌がってるの?やっぱりイヤだった?ごめんなさいね、チョッチ勘違いしちゃったかもね、私ったら・・・
不安は恐れへと特進し、今までの濃密な時間を喰らい尽くそうとする。不意に、先程とは違う異質な水分で涙腺が
開きかけているのを感じる。抱いている存在が音を立てて崩れていく、そんな錯覚。身近に感じている彼が、
突然と彼方へと飛び去ってしまうような
杞憂だった。彼はゆっくりと腕の中で私に向き直り、上気して目を閉じたままの、そのあどけなくも、この地上で私が
最も美しいと、最も長い時間をかけて眺めていたいと感じている、その顔を慎重に、私の胸の谷間に埋めて来た
人は年齢を積む事により、全ての刺激に対してある程度の耐性を身に着ける。その結果、若かりし時分には小躍り
しそうな喜ばしい出来事も、ごくありふれた日常の一コマとして一瞥される程度に収まってしまう、そんな事は
よくある。でも、それを十分に考慮に入れても、この瞬間に訪れているもの−それは−私が待ち望んだもの−
紛れもなくー“至福”と呼ばれている−その片鱗であった
つくづく人間って欲深いわよね。今の至福に飽き足らず、心は既に次にすべき事を模索し始めている。一歩は踏み出した、
その先、一気に打ち上げてしまうか、それとも一歩ずつ着実に階段を登るのか・・・ 私のレベルではどちらも遂行
可能だ。だが、彼は最も慎重にならざるを得ない繊細な心と純粋性を持っている。不用意な行動が思いもよらない
結果を導き出しかねない。壊したくない、彼を壊したら、絶対に私も壊れる
知ってるわよ、今だってしっかりと監視されてるの。だけどね、今更後戻りをするつもりはないわ。報告したいのなら
すればいいわ、面白おかしく騒ぎ立てたいのならすればいい。今を取り繕ったって、何れはバレてしまうのなら、
気持ちが揺らぎない今を最優先するわよ。それに、彼の状態がこの件で上向きになれば、あながち不貞を働いている
とも言えないでしょ?結果オーライよ! 誰に向けてでもない言い訳を吐きつつ、私は彼を強く抱きしめる
彼の手がゆっくりと、私のジャケットの内側、ワンピースの背面に沿って不器用に、けれど力強く抱き締められている
のを感じる。ああ・・その場所って、最近チョッチ脂肪がついちゃってるのよねぇ〜 恥ずかしいから、抱きしめていた
右手を彼の頭へと移動させ、押し付けるようにして彼の顔全体を私の胸で強く抱き止める。安い謳い文句が、頭を駆け巡る
『時間よ、とまれ』
嫉妬、そうね、多分嫉妬だったと思う。最初はパッとしない子だった。研鑽を積み戦地へ赴き、それでも尚少年で
あり続ける気丈さとしなやかさ。元がいいんだもの、性格が補正されればみんな彼を好きになるわよ、私もその
例外じゃないけどね。アスカ・レイ・マヤちゃん・リツコ 分け隔てなく仲良くお喋りする姿、ううん、彼だけじゃなく、
みんなね、私の前では絶対見せない顔をして彼と喋ってるの、見ちゃってるのよ。長年の付き合いのリツコでさえ、
あんな顔して、あんな目をしてあなたと喋ってるなんて、思わなかった。みんなに好かれて、みんなに溶け込めて、
安堵する一方、とっても寂しかった
都合よく現れた逃げ道として、アイツはその隙間を埋めてくれるんじゃないかって、少しだけ期待した時もあった。
だけどアイツの目的は私じゃなかった。身体を重ねれば重ねるほどすれ違っていく心。一層強く乾き、二日酔いに似た
不快感で一杯になる。求めるものと、満たされるものとの本質的な温度差に気付いてから、私はアイツを拒絶した。
わざと複雑な階層を設けて、理屈でねじ伏せた。これ以上、自分を壊さない為に、壊されない為に。アイツには
分からないだろうけど、少女でいたかった部分も、少女である事を認めて欲しかった部分もあったのね、私
そりゃあね、別に私がシンジ君を変えた思わない。だけど、そのきっかけの一翼を担っているという自負はしてる。
手放しで喜びたいけど、手を離せない、離したくない。気持ちが止まらない
3人の私を砦に残し、打って出た私ではあったが、そこに“オンナ”の私がいる事に気付く。どうやらオンナの
私は今の状況に興味を示しているようだ。私的には全ての準備が整っている。身に付けているもの、肌に着けているもの
全てに抜かりはない。彼と逢う時、彼が身近にいる時、いつしかそうなってしまった。だが彼はどうだろうか?
オンナの私はちょとだけ、彼に悪戯をしたくなったようだ
・すみません、綴っているうちにミサトの心情が膨らみすぎてしまいました、難しい・・・
何とか着地してみます、前後する事をお許しください
この手の作品は勢いが命
良いと思う
>>458 なるほどなw
直接じゃないけど、三石から見てシンジは?的なことを昔答えてたはず
ъ(゜Д゜)グッジョブ!!
Q:ミサトは加持のことが一番好きなんでしょうか?
三石:さあ。他に恋愛の対象になりそうな人が見当たらないから、なんとも言えない。
庵野:いや、わからないよ。もしかしたらシンジに傾いちゃうかもしれない。
三石:う〜ん、それは10年くらいたってみないと分かんないなあ。
さて、あれから彼此10年たった訳だが・・・
“彼を感じてみたい、一人のオトコとして”この根源的な欲望を手際よく抑え込めるほど私は人間出来てない。
だけれども、事は慎重に運ばなければならない。ごく自然に、悟られぬよう
彼の意識を上半身に釘付けにする為、尚一層強く私は彼の顔を胸で挟み込む。そこわいわば私の“ディラックの海”
今の彼では敢えて自力で抜け出る事はしないだろう、と。私は左太腿をゆっくりとスライドさせ、彼の中央部にそっと
照準を固定し、ごく自然に体重を前に移動させた
それだけで充分だった。そこには、左太腿にはたしかに、彼のオトコとして脈打つ部分を感じていた。私をオンナ
として意識してくれている、そんな、抑え切れない嬉しさに立ち眩みを覚え、不覚にも彼にしがみ付くまで、私は
彼の感触を全身で味わっていた
「むぎゅぅううううっ」
ふと、彼が呻き声を上げる。“ディラックの海”で溺れたのかしら、と微笑ましく見つめていると、彼の顔付近に
違和感があるのに気付く
本日2回目のしまった!
無骨で厚みのあるペンダントトップが彼の顔辺り、がっちりと食い込んでいる姿を確認する。私のお守りとして
機能していたその形見が、皮肉にも彼の安寧を阻害する形で立ちはだかろうとは・・・
改めて自分の迂闊さを呪った。彼がこのまま顔を上げ、綺麗なペンダントトップの跡を顔に認めちゃったら、どんな
リアクションをとっていいのやら途方に暮れる。それは、この甘いひと時をぶち壊すに十分な現象である事は明白
である
私は敗北を覚悟しながら一旦砦に引き返した。そしてお役御免となっていた3人衆を呼び寄せ、今後の対策会議を
開く。状況は切迫している、ここはフットワークが求められる
真っ先に提言したのは女の葛城ミサトだった。『素直に謝っちゃう』・・・そんなの却下よ!そんな事をすればこの
ひと時をあっさりと終焉させる事になり、さっさと帰る算段をしなければならなくなる。なれば事実上、収穫はゼロに
等しい。今一度私は声を荒らげる
『このひと時をぶち壊さない方向で提案しなさいよ!』
次に提言したのは作戦部長。『気が付いていないフリをするのは?』・・・うーん、悪くはない、が、良くもない。
そんな事にすら注意を払えない鈍感な女だと思われてしまうかもしれない。ガサツである事は認めるが、それは
対外的な一断片であり、内的な志向ではないのだ
最後の望みを少女の自分に託し、彼女の提言を待った。暫くの沈黙・・・その沈黙を打ち破ったのは、こんな思いに
気をとられたが為に、彼の頭を抱いていた右手が抑え付ける力を増し、結果として私の腰に回されている彼の右手が
そっとタッピングを始めた時だった
観念してゆっくりと彼の顔をディラックの海からサルベージする。案の定、艶の乗った彼の頬には見慣れた十字の
窪みがくっきりと出来上がっている。照れ笑いをしている彼・・・その微笑に、完全に当てられてしまった。
何かが私の中で弾け飛んだ。その刹那、オンナの私が耳元で囁く
『その窪みにキスしちゃいなさいな』
火事場泥棒−そんなコトバが脳裏を横切ったが、見ないフリ
>>468 おいおいおいちょっと待て
それは初めて見たけど、三石よりむしろ庵野がガチじゃねーかよ!
返答はせず即実践に移る。私的には、彼にしか絶対に見せないであろう特上の微笑みでゆっくりと顔を近づける。
最初は微笑んでいた彼も、私の挙動を理解してか、ゆっくりと目を瞑る。ここまではオンナの私の言いつけを守り、
窪みへとやさしくキスをする。ここから、私のアドリブが炸裂する
一旦口を離し、軽やかなステップでお目当てである彼の唇に接近する。5回ほど軽めのキスを繰り返しながら移動、
そして・・・
彼の吐息を感じながら、強めに口付けを交わす
凡そ10秒近くが経過したが、依然として二人の唇は閉じたままだ。これは私的には『膠着状態』にあると理解する。
繋がっているようで閉じている。呼び鈴を鳴らして中に入る許可を取り付けたのに門は硬く閉ざされている。実に
歯がゆい
覚悟を決めてゆっくりと口を開く。それに呼応するかのように彼も開口する。第一段階は何とかクリアだ。まってました
とばかり、私の舌は進軍を開始する。しかし、目標への進軍は並びの良い歯によって硬く閉じられたままだ。ふと
ガギエル戦での弐号機を思い出し、心の隅で笑いが生じる。気を取り直し、彼の歯に向かって舌を2・3度突く。
まるで、玄関のドアをノックするように
彼もまた、次のステップに進んでいる事を理解してか、ゆっくりと歯を上げる。いよいよ待ち望んだ瞬間が訪れようと
している。はやる気持ちを抑えながら私の舌はゆっくりと進軍を再開し、お目当てである彼の舌との邂逅を果たす。
気持ち、彼の舌が小刻みに痙攣している様子が伺え、不意に言い知れぬ愛しさがこみ上げて来る。やさしく彼を
包み込むように舌を使い、更に深く繋がりたい為に顔を傾ける
私達の口付けと互いに漏れる吐息が周囲を支配する。辺りは先程までの喧騒を排し、群青の世界が広がりつつある。
衆人環視、と言えど今の二人を引き剥がす無粋な存在はいない。そうなると、互いが今この時間に区切りを付ける
タイミングを見失っている。それに、時折全身を震わせて腰に回した手に力を込めてくる彼に、尚一層の愛しさを感じ、
自然と涙が溢れて来る
ポツン
溢れ出た涙が彼の頬に落ちてしまった。その瞬間“ピクッ”と反応する彼。ゆっくりと閉じられていた目が見開かれる。
解けて欲しくない魔法がいとも容易く解けてしまった瞬間
私の頬に伝った涙の跡を見つめ、何も言わず、彼は腰に回した左手を解き、慎重に涙を拭ってくれる。その行為が、
その思いが、とてもとても嬉しくて、彼には悪いと思うけど、拭った先から次々と涙が零れ落ちる。それでも彼は、
今まで見た事もないような満面の微笑みで、優しく優しく涙を拭ってくれる、こんな私を優しく包み込んでくれる・・・
大敗だ。堤防は決壊した。今度は私が彼の胸で泣きじゃくっている。きっとひどい顔してる。嗚咽を漏らし、しゃくり上げる。
幻滅だ。自分に幻滅だ。いつでも、彼にとっての私は、強くありたいと願っていた。単に見栄えだけではなく、頼られる
存在であり続けたいと願っていたし、上手くやれていたと信じていた。そんなものでしか返せない、そんな不器用な私だから。
そんな私に、彼の優しさ、みんなにとってごく自然な、振り分けられ、私に向けられたその優しさが、却って私を惨めな気持ちへ
追い遣る。その瞬間、・・・
彼の中に存在した“葛城ミサト”は大幅な情報の更新が成されている事だろう。ガサツでズボラ、時に冷徹で非情、
体内の凡そ60%をビールが占め、最近では事後処理デスクワークによる体型と心の歪みまで露見しつつある。いいところ
まるでナシ。嫌われないよう努力したけれど、好かれる要素が見当たらない。その上、こんなにか弱い部分を見せてしまった
余りの変貌振りに狼狽していた彼だったが、落ち着きを取り戻し、手近なベンチへ私をいざなうと、となりにちょこんと
腰掛け、片方の手で肩を抱きもう片方の手で背中を優しくさすってくれている。もうこれ以上、乱れてていいはずがない
幾分か決壊が収まりつつある私の顔を、彼が心配そうに覗き込む
やめて、見ないで、化粧なんてする柄じゃないけど、今の私、あなたに見せられたモノじゃないわ
不本意だけど、意を決して、私は話し始めた。これが、ひょっとしたら最後になってしまう、そんな思いに駆られながら
「・・・私ね、怖かったのよ・・・だって、あなたはどんどん素敵になっていっちゃう・・・私は、もうすぐ坂を
下っていっちゃう・・・勝負にならないって、諦めてたのよ・・・」事実、彼はこれからどんどんオトナのオトコへと変貌
していくだろう。文字通り“右肩上がり”費用対効果抜群の人生だ。だが、そんなコトバに彼は何も返してこない
「・・・だからね・・・思い出がね・・・欲しかったの・・・あなたは・・・太陽よ・・・誰にとっても平等に、その輝きで
照らしてくれる・・・だからね・・・私・・・私といる時だけで・・・いいから・・・私だけを・・・照らして欲しかったの
・・・ほんのちょっとでもいいの・・・よかったの・・・」
「・・・とっても酷い事押し付けてる・・・それでも・・・傷ついて欲しくないなんて・・・虫のいいこと考えてる・・・
醜いよね・・・私って・・・その上・・・あなたの優しさに震えて・・・どうしていいか分からなく・・・こんな醜態・・・
こんな我侭で・・・汚れたオトナを・・・赦してなんて言えない・・・ただ・・・願わくば・・・あなたの人生で・・・
何番目かに・・・好きだった女性として・・・思い出してくれたら・・・なんて・・・」
「ごめんなさい・・・シンジ君・・・ごめんなさい・・・結局・・・こんなカタチでしか・・・返してあげれなくて・・・」
もうだめだ。私のATフィールドが揺らぎ始めていくような錯覚に襲われる。逃げ場所なんてない、だけど、逃げ出したかった
自信の無さ故の大胆な行動を、今の自分が諌め恥じている
そんな事より日向があまりに哀れでならない
>>468 あとシンジの食べ頃は五年後だろうミサト的にも
しかし通り掛かり氏、他人の作品にwktkするのは個人的に久しぶりだ
「どうして、また何だってそんな事言うんですか?」
不思議そうに彼が呟いた。その表情、実にあっけらかんとしてる。泣きじゃくっている私が拍子抜けするほどに
「僕、ミサトさんの事嫌いとか言った事ありましたっけ?」
言われたためしはない。そりゃそうだ、一応保護者と言う立場上、居住性を考慮するなら互いの感情など幾らでも取り繕う強かさ位
あるだろう。だけど本日をもって、私は全ての手の内を晒してしまった。同じ二人でいられる自信がない
「僕、ミサさんの事好きですよ。大好きですよ。誰よりも好きですよ。駅で初めて逢ったその瞬間から。だって、その為に努力して、
その為にみんなと仲良くなったんだもの。みんなに好かれるように一生懸命」
思考が停止する。言っている意味が良く飲み込めない
「見てもらいたかったんです、僕だけを。だから、かなり無理して、いろんな自分に挑戦してたんです。でね、そのー・・・」
言葉に詰まる。ちょっと思案していたようだが、強い視線を投げかけながら、私に話し始めた
「いわゆる、あのー・・・やきもち・・・やいて・・・欲しかったんですよ・・・ミサトさん・・・へへっ。だって、ミサトさん、
とっても人気あるんですよ。いろんな場所で、よく訊かれるんです。答えるの、とってもイヤなんですけどね。そしてね、よく
言われるんです“ミサトさんと同居できて幸せ者だ”って。僕もそう思います。その事だけは、父にとっても感謝してますし。
そして、今日は、とっても幸せな瞬間にめぐり合うことが出来ました。あのミサトさんが、僕の前でだけ、こんなにも感情を
露にしてくれるんですもん。大丈夫、誰にも言いませんよ」
極上の笑顔。並の女子を容易く魅了する抜群の破壊力。世界で一番のスイーツ。くしゃくしゃになった自分の顔を忘却し、
魅入ってしまう。だいぶ後になってから、ようやく彼の言い放った“やきもち”という単語が流れ込んできた。
“やきもち”と“嫉妬”・・・私は彼にしてやられていた、と言う事か・・・ 不意に笑いがこみ上げて来る。なぁんだ、最初から
好きだったんだぁ。って事はなに、私が彼を意識し始める前の、あんな姿やこんな姿にもひっくるめて好きなわけだ
「それでね、あのー、ミサトさん?」
笑いの後にこみ上げてきたもの・・・それは、こんなにも私を乱れさせてくれた事への、ちょっとした癇癪
「ミサトさんってば!」
何かを懇願するような目で私の両手を掴みながら、彼が問いかけて来る
「僕、思い切って白状しましたよ? でも、ミサトさんの気持ちをちゃんと聞いてません。教えて下さいよ」
「んんー?何の事かしらシンちゃん?」
彼の告白をその身で受け、先程までの泣きはらした自分を帳消しにして有り余るほどに気分が澄み渡っていた。私の心が、身体が、
細胞一つ一つが、この上ない喜びで満たされていくのを感じる。こういう時の女は強い。なにしろ、私の涙に狼狽した彼が、
あろう事か“惚れた弱み”で応えてくれたのだから
「アタシってば愛されてんのねぇー シンちゃん! いよっ、この色男ぉ!」
私の笑顔に、今度は彼が惚けている。待ちに待ったイニシアチブ
「教えて・・・くれないんですか・・・」
今度は彼が塞ぎこむ。マズイわね、形勢逆転、悪戯が過ぎてしまった。これってば私の悪い癖だわ、きっと。いくら好きでいてくれても
これはイカンだろーに
「あー、わーったわーった、白状します!私、葛城ミサトは、碇のンちゃんが大好きです!愛してます!そんでもって、彼が望むなら、
いつでも同じ姓を名乗るだけの覚悟もしているわよっ!聞いてる!?」
彼に聞かせているのではない、恐らくはそこかしこに仕掛けられているもの、そして、遠巻きに監視している者へのちょっとした当て付け
である。
鼻息も荒く仁王立ちしてあらぬ方向へ怒鳴り散らしている私を見遣り、大層不安げな視線を投げかけてくる彼に、私はサムズアップで応える。
僅かばかりの怪訝さを表情に残しつつもやっと笑顔になった彼、私に寄り添うように立ち上がる。もう迷いは無い
『そしてねぇシンちゃん、女はね、ちゃんと見ててくれる人が傍にいればそれだけで無敵なのよ』聞こえないようにポツリ
彼の後ろに素早く回りこみ、俗に言うところの“ジャーマンスープレックス”のアプローチ姿勢のまま横方向にぐるぐると回り始める。
園内に響き渡る二人の笑い声。次は彼をおんぶする。耳に当たる彼の呼吸、首に手を回して近づいてくる彼の笑顔が私を満たす
そう、こうやって華奢なあなたを振り回していられる時間は、そう長くない。だからせめて、同じ歩幅で歩める今だからこそ、あなたを
守りたい。その華奢な身体で巨人を操り、全世界を守っているあなたを、今だけはこの身に変えても守りたい。だから・・・今だけは、
もうちょっと我侭でズボラで隙だらけなあなたでいてね
その夜の息詰まる攻防戦についてはまた後日、という事で
・今回、全く発作的に初めて投下してみました。「年の差」という事で後先考えず。
整合性がとれず小破綻している箇所もありますがお許しを。また機会がありましたら
>>479 大変恐縮です。
>>441風呂敷広げ過ぎて回収できなくなたじゃない?
>483
素敵なお話有難うございました。ミサトの心情が
とてもリアルで引き込まれちゃったよ。
やっぱりこの二人好きだわって再認識できました。ありがとう。
>>479 ミサトがシンジに求めてるのは食べ頃云々ではないと思うがw
まあ、日向のことは眼中にないんだろ
本編と一緒じゃん。
良い仕事
492 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/06/23(土) 13:34:09 ID:P/wVsyG1
>>491 同じのだったorz
ランキングあさってたら、見つけて思わず書いてしまった。
まあ、とりあえずミサシンの新作が増えてたよって事で
既出かもしれんが、ニコニコで三石さんがミサト声で「さあ、大人の続きをしましょう…シンジ」って言ってるヤツがあって腰が抜けた。
「ハッピーバースデーシンちゃんv」も(´∀`)
今出先でURL貼れないからヒントだけ。
三石さんの名前で検索かけたら今田・東野のラジオ番組がひっかかる。エヴァ特集の。それの最後の方に三石さんがミサト声で何か喋るコーナーがあって、そこで言ってる。
全部リスナーのリクエストなんだが…結構ミサシン派、多かったのかもな。
>>493 ニコニコでミサト検索だと見つかんないね
探してみるわ
これリクエストした奴がシンジて名前だったんだろうなw
呼び方が「シンジ君」じゃないとしっくりこないのだが…
「シンちゃん、もう私、あなたの保護者はやめるわ。わかるでしょ?保護者は…こんなこと、しないもの。…さあ、大人の続きをしましょう…シンジ。」
名前については、自分の中でこう補足してみた。
うpしろ
何をうpしろと?w
502 :
500:2007/06/23(土) 22:55:08 ID:???
ネルフ内では、シンジ君
家に帰ると、シンちゃん
アレのときは、シンジ
てことになってるから。これ豆知識な
>>490 なかなか良いね。
携帯サイトでもミサシンあるもんなんだな
ところでこのスレって性的表現どこまでokなんだ?
でもって仮にダメな表現が出るならどこでやれば良いんだ?
特に制限もないと思うが気になるなら第弐ででもやれば?
>>508 >>469ぐらいでしたら問題ないでしょうか?
次に投下を予定しているのもその程度なのですが・・・
510 :
507:2007/06/26(火) 15:01:08 ID:???
被ったんで分けるけど、
細かい描写は抜きで端的に行為をしたと書くだけなら大丈夫かな?
それもダメなら調整するんだけど。
このスレに制限はない
オールおkだお
全然大丈夫!ガチでもイイヨー
いつから18禁のスレになったんだとw
18菌無くしてミサシンは語れんよね
ミサトがマヤのような純な女だったら話は別だがにゃw
いや一応全年齢対象の板じゃないのかここ?
まあ良いなら良いけど。
ならフタナリスレとかなんなんだあ(#゜Д゜)ゴルァ!!
次回の劇場版ではミサトがシンジを騎上位逆レイプ
なるほどそれでミサトがにん(ry
いつから18禁のスレになったんだとw
ageは禁物だって何度言えば・・・
そんな思い切った内容なら是非見に行くがなw
あり得んだろw
ネタにネタで返してるだけだよ
噂に聞いたニコ動のエヴァ10周年プロモ見た…
三石…ミサトさん忘れている…ていうかもうのび太のママでしかない…
三石はやればできる子
つーか、ミサトには今の声が合ってると思うがな
初期は声高すぎてセラムンにしか聴こえないorz
声優バカにすんな
>>528 うんうん。
艶がある今の方がしっくり来るな。
ミサトの女としてのなまめかしさに合ってる
だったらはっちゃけ系の演技は自重するべきだろう…
何が引っかかったって、最初の「サービスサービス」系の演技がもうダメだった。
まあ時間掛けてキャラ取り戻せば直るのかもしれないけどさ。
シリアス系の演技なら、確かに今の方が合うと思うけど。
しかし新劇場版は、そういうの前より減るかもしれんしな…
10年来の新作でサービスサービスゥ♪はもういいよ
大事なのはシリアス系のミサトだと思うし…
というか、声優が変わったら変わったで文句言うんだろ?
お前らはww
あの状態なら変わっても仕方ないかもしれない。
ていうか気のせいなのか、ミサト以降似たような傾向の声優が結構増えてきたっぽいし、
後続には事欠かないだろう。
>10年来の新作でサービスサービスゥ♪はもういいよ
おれはむしろそっちの傾向が強まるという予測を立てているんだが…
声の変化で変更しろだの騒ぐ香具師は何なんだ…
ミサト=三石に決まってんだろうが呆け!
いやむしろ声がおっつかないから変更するほうが自然の流れじゃないのかw
宮村も微妙な評価というか往時の勢いは無かったな
維持しているのは林原と緒方くらいか
それに俺はミサトが好きだからこのスレにいる訳であって、
三石には参考資料程度の興味しかないし…
正直ミサトが劣化するくらいなら変更希望だ
そう簡単に代わりは見つからないだろうけど
あ、でも、そもそも俺が新作見るのかどうかすら微妙だなw
間違いなく一般受けする内容に改竄するだろうしw
悪いが、三石声の「シンちゃん♪」だけは譲れない
他の声優に言われても萎える
変更以外昔のをそのまま使えばいいんじゃね?
死人じゃあるまいしさすがに失礼ってもんだそれはwww
しかし、新作は金にならないカップリング要素切ってくるだろうから、
>「シンちゃん♪」
が全くない可能性は結構高いつーか、覚悟するべきじゃないかと俺は思うよ
つーか、俺は新作のシンミサ要素は完全に諦めている
だってダークな側面あってこそのカップリングだもん
今作り直したら徹底的に切り捨てられるでしょ
だからまあ、別人でも影響は少ないかなー、と
むしろダメージ少なくて済むかな、と
>全くない可能性は結構高い
ミサシンの間柄で、「シンちゃん」は家族呼名だけど?
てか家族要素まで切られたら、この二人の関係て一体・・・。
まぁカヲル投入でミサトの出番が削られるのは覚悟の上だが
そもそも
>>538は新作にダークな面が取り入れられないと思ってんのか
いつ誰がバッドエンドを迎えてもおかしくない、だっけ
>>539 だからあの馴れ馴れしい家族っぷりも無くなるという事
完全に大人と子供のグループを分割すると思う
下手すりゃ同居自体が怪しい
>>541 ほぉ〜、そうなればミサトの紹介枠に必ず記載されていた
「保護者的役割を担う」も新作ではなくなる訳だな
ただの上司と部下的な関係か・・・ほぉ〜
いやまあ、あくまで俺の最悪予想パターンだけどな
だって劇場版3本だけだから時間無い上に、カヲル問題もある訳でな
作る側としてもミサシン要素無い方が圧倒的に楽だろう
アレはあくまで庵野の好みでやっただけだし
ぶっちゃけ切ってもこのスレの俺達しか困らない…
同居しなくても「保護者的役割を担う」だけなら十分描写可能だしな
適当に説教していれば良いんです
>>544 スマン・・・ちょっと確認させて
お前、本当にミサシン派?
>>544 まー、そう考えてれば劇中にちょっとした絡みがあった場合の喜びも増すがな
>>545 ミサシン派だからこそ、覚悟を固めるべき
でないとマイナーカップル組は生き残れませんよ?
他作品のマイナーカップル好きに言わせればミサシンなんて十分メジャーなんでしょうけど…
大体、今になって作り直すって時点で儲け重視と考えなければ合点がいかない
パチンコパチスロと連携してリニューアル新作出して、
カップリングも収益重視に絞る
そんな逆風が予想されるからこそ、我々はここで踏ん張らなければならない…かもしれないんだから
それはともかく、話を戻すと三石なんとか元の調子に戻ってくれ
ダメなら潔い決断もアリだ
もう遅いんだろうけどさ
>547
>大体、今になって作り直すって時点で儲け重視と考えなければ合点がいかない
ミサシンについて語る以前に
おまいは庵野表明文を読んだほうがいい・・・
何をやっているかと思えばお前ら・・・
>>547 あんたとは何時間でも語れそうな気するわw
>庵野表明文
どんなんだっけ?
おまいらは何でこのスレにいるの…
こんなマイナーカプじゃなく
LASやLRSやLMKを好きになっときゃよかったのに…
マイナーかどうかなんぞ問題ではない
ただ、ミサシンを愛でるだけ、それだけ
表明文ってヤフーに載っていた奴か
エヴァやる為にカラー立ち上げたって内容のだろ?
そのカラーこそが真っ黒って噂聞くけど真相どうなんだろうな?
カラー立ち上げが朝鮮絡みの資金でエヴァは半島に買い取られたとか言われていたような…
パチに絡めた単なる噂か?
まあ真相はともかく、表明文が儲け優先じゃないって証には到底ならないと思うけど
俺が信じるのは、プレッシャーと納期と自分の欲望に挟まれた庵野の苦悩だけ
そこからエヴァという作品が生まれたと思っている
それが薄らいだ今、どんだけの物が作れるのやら
まぁ、裏切り上等の庵野だから、表明分は遠大な前フリだと思うけどね。
とにかく今のアニメ界=萌えアニメをどうにかしたいんだろ
新作は恋愛要素一切絡めないと思う
あっても多少のLRSだろうよ
そんなの雪風で良いじゃん
ゲイの片思いはあるけどw
?
何か臭うぞ?
まあ、萌え無しの佳作アニメはそこそこあるから、
だから庵野が立ち上がる、なんて大義名分は詭弁だわな。
>>541 悪いが、同居だけはガチ
これだけは譲れない
いずれにしろ、待たされただけの価値を受け手が積極的に拾い上げる
必要性がある作品な事は確かだろうな。二次創作ネタも増えていいんじゃね?
新劇のミサトは大幅に変更されるらしいぞ
声はもちろん三石
詳しくは劇場で
続きはWEBで
一旦CMに行きます
5 名前:mist.nintendo.co.jp 投稿日: 2006/09/11(月) 01:10:03
>現在エヴァンゲリオンサードインパクト保通協に持ち込んでいますが、
>エヴァンゲリオンって結末が曖昧なまま終了しているそうです。
>そこで映画公開、漫画などの全てをビスティーが
>全面投資してエヴァンゲリオン完結編を製作中?!
>12月予定でパチンコのエヴァと、映画のエヴァ、
>漫画のエヴァ、同時公開(発売)でエヴァ旋風を
>巻き起こそうとしているらしい・・・。
>
>エヴァのコピーライトが「(C)GAINAX」から「(C)カラー・GAINAX」に
>変わった事は以前から話題になっていたが ビスティというパチンコ・
>パチスロメーカーがエヴァ関連の版権を買ったことがその理由のようだ
>つまり「(C)カラー・GAINAX」は「(C)ビスティ・GAINAX」
「噂」ってコレだな。オワタ…
どういう噂かよく知らんが、エヴァはパチンコに買われたってことか?うへぇ
結構な事だよ。出所はどうあれ新作が見れるのであれば。
いやだからさ、内容もそういう方向で調整されるだろうって事。
orz
もういいよ
シンジとミサトが幸せなラストで終わってくれれば・・・
もう何も望まない
orz
強いイメージがあれば世界を作れるってユイが言ったから、
俺はこの世界を自力で保つけどな。
どうせパチンコエヴァだ、割り切るさ。
wwww
ただなぁ、こういう心配はミサトに限った話じゃないしな。
市場規模と持続性を考えると、一番効率の良い組み合わせは…
このスレじゃ名前が言えない、あいつだからな。
男オタ全部切り捨てて腐女子を選択したら、この板9割地獄行き。
口には出さないだろうけど、みんな心の奥で結構覚悟つーか構えているんじゃない?
?
もしや、カヲシンてやつ?
事実上、前の劇場版もそんな終わり方に近かった…
ペンダントとユイと最後のアスカでなんとか踏ん張ったけど
>>577 カヲル?
でもやつは使徒なんだよ、一番の見せ場として存在するわけで
最後は死ぬと思う
俺はシンジが誰とくっつこうが構わんけど、ミサトが加持or日向と
くっつくのだけは勘弁だな…何ならリツコと一生独身女を貫いて欲しい
日向はないって
パチによって掘り起こされた新たな市場向け商材なら、旧ファンよりも
新規開拓で全く毛色の違うシナリオになりそうな悪寒
えーだって、一番想っている人が出てくる場面で、
画面一杯の奴の顔だぜ?
まああいつはATフィールドという人間同士の壁を無条件で破るチートキャラだから、
誰が相手でも絶対に落とせるんだけどさ
今考え直すと、26話ってシンジがウホッしようとするのを、
女三人+母親が全力で引き留める展開に見えなくもない
最後のアスカはアスカ単体というより、女性としての総体
だから優しくするけど気持ち悪いとも言う他人
>>584 そう、それが怖いんだ…本当にミサトだけの話じゃないぜ、コレ
昨日から1人おもろしい奴がいるな
じゃあ一つ聞きたいんだけど、
なんでそんなに安穏としていられるんだ?
新作に最初から期待していないとか?
いや俺もしてないけど、最近になって想像以上に危険な香りがしてきて改めて焦っている所なんだが。
まあ、明日になって予告編見れば少し状況変わるか…
シンジと結ばれそうな相手
アスカ・レイ>>>>>>>>>>>(越えられない壁)>>>ミサト
ミサトと結ばれそうな相手
加持>>>>>>>>>日向>>>>(越えられない壁)>>>シンジ
すべてはシナリオ通りにorz
いや加持もな…彼が死なない展開になったら分からないけど。
しかし死なないと微妙に邪魔だし、なにより最終局面の緊迫感に欠けるな。
んー、今回の新作って、別に”待ちに待った”ってノリじゃない気がする。
パチンコやらないから、エヴァが再燃してるのもピンと来なかったし。
だから新作は「新しいファン層を獲得する為」なんだろうな、と。
よって、新作自体に過度な期待をする自体如何な門下と
だって、10年前に補完は完了してんだもん・・・
新作作るって聞いたときもえ〜って感じだったしな
まあそんなノリが大事だな。
今の錆びれかかったアニメ界をエヴァで何とか打開しよう
てことじゃないのか?ターゲットが中高生と言う程だし
エヴァとヱヴァはまったくの別物として見た方がいいだろ…
実際別物だよ。公式サイトで新設定・新画像・新ストーリーと銘打ってる
アニメ界が錆びれかかってるのはそうかもしれないが
今更エヴァじゃ無理だろ…と皆思ってそう
それに名目はそうなんだろうが実際は…
パチンコ会社と提携してるようなもんだし金の…
俺はまだやだやだって思ってる
もしシンジが綾波とくっついてエヴァの公式はLRS!なんてなったら・・・orz
重度のミサシン厨の俺涙目
>>565 衣装(ネルフで着てる奴?)が変わるとか何とか
関係ないかもしれないが、3佐→2佐の変更は何か意味あんのかね?
どうでもいいキャラ扱いなら変更とかしなくてもいいと思うんだが…
本音と建前は別物だからねぇ。
俯瞰から見ると、どう捉えても、
「すでに下準備が完了している市場に商品を投下する」
為に体のいい言い訳をくっつけてみました、ぐらいにしか勧進。
市場の流動性を無視して今更「アニメ界云々」って自体がナンセンスなんだけど・・・
寂れかかっているのを立ち直すどころか、トドメを刺すかもしれないしな。
しかしそんなに酷い状況かね?
いわゆる萌えアニメも、最近のはシナリオ的にも設定的にも一癖二癖ある物が多いし、
何よりそういう風潮広めたのはそもそもエ(ry
個人的には攻殻とかブラクラとか他にも何本か見れた作品あるから無問題だったが。
むしろエヴァ以前より安定している。
何言っても言い訳にしか聞こえんよなあ
>>599 多分、アニメ界の問題ではなく、視聴側の問題を転嫁してるんだと思うよ。
その”安定”ってのが、アニメ自体の多様性を殺いでいる、とね。
消費する側の訴求するアニメが偏りつつあり、そのニッチな層(発言力あり)
に向けて製作されるアニメがどれも似たようなコンセプトを持っている、と。
メディア芸術とか言うけど、結局市場は単なる「消費財」程度にしか考えてない。
最初の出会いがミサトなら
終わりもミサトで〆でいいと思うんだけどなぁ…
レイが一番初めじゃ…
うーん、俺の書いた「安定」ってのは、むしろ多様性が増して、
一年に一本くらいは見られる作品あるなって意味での安定です。
エヴァが開けた風穴によって、表現法やらシナリオ的に豊かになったと思うんだけど。
かつて富野がイデオンやらガンダムでやった、
「えっアニメでこれやって良いんだ!」
という前例を作ったのは大きかった。
その中の一つが「割と歳の差がある男女が結構マジな関係になる」だったんだがね。
もっと言うと「大人然としている女性が本質を出して主人公に迫る」かな。
似たような物は昔でもあったけど、ミサシンまでのは俺は知らない…
大人は大人という別生物ではなく、一人の人間である、という表現を、
基本的に子供が見るアニメで、しかも性的な意味合いで出したのは凄いと思う。
>>604 うんうん。でも、結局そのパッケージがマンネリ化してる事に危機感を覚えて
連中もいる、という事だね。仰られてる作品自体も結構古いしさ。ほら、
提供する側って、常に半歩先行ってないと停滞してるって頭があるから、
そのままの現況を若い世代に継がせてよいものなのか、とね。
結局頭のかった〜い大人が動かしてるからね、販路って
もースレチなんでこの辺で
>>604 わかる…わかるぞ
その気持ち!!
しかし、歳の差のある男女関係なんて現実世界では受け入れられないわけでだな…
もう一回花火をブチ上げたいならエヴァに頼るべきじゃないと思うけどな。
むしろ保守的な仕上がりになる予感がするから嫌なんだな。
俺もこの辺で止めておく…
>>607 あれから色々見聞きしたけど、むしろリアルの方が凄いっぽい…
結婚となると話は別だけど、それは加持さんとかでも引っ掛かる問題だしな。
一回そういう関係になると、後は金銭とか生活維持の問題みたいよ?
庵野は新作で旧作を崩しにかかってるとか言われてなかったっけ?内容的に
ミサトが結ばれる相手って加持じゃないと思うんだZE
え?そう思ってんの俺だけ?
誰とも結ばれない可能性もある
死ぬとか補完とか含めたら誰も誰ともくっついてないからな
でも新作はハッピーエンドですよ?
くっつくならミサシン
それ以外だったらくちつかないでほしいと思ってる俺
615 :
シンちゃん:2007/06/29(金) 22:56:22 ID:???
LMSは…ダメだ。ダメなんですよ…。
他のカプ厨を傷つけてまで、成立するなんて…そんな資格無いんだ。
このスレでも既出なSSにも良くある、
女三人とシンジで同居してシンジが炊事洗濯大忙し、でも幸せ。
というオチになったら、俺は庵野に五体投地で土下座する。
もし同意者がいたらOFF企画する。
そうならないだろうから書ける事だが。
ハーレムだけは勘弁だ
>>613え?ハッピーエンドって誰かとくっつくことなの?
>>619 テーマが「人を好きになること」だから
ある程度そうなるんじゃね?
でも恋愛とは限らないよなあ
>>620 あれ?それってもしや大月が言ったんじゃ…
ターゲットが中高生ならミサシンは外せないと思うんだがな。
導入部、1〜7話で上司とうはうは気分で信頼関係を築く
(向こうはこちらに性的興味があるとは気付いてない)
という身も蓋も無い展開を、ミサト視点で一見真面目に見えるように
描いたというのを
当時の俺は新しい!と思ってた
あーまじで不安だ
LRSが多いかLMSが多いか
邪魔者はとりあえずいないから…
>>620 新劇場版は釣りエンディングみたいになるんでね?
ゲンドウとシンジの和解という。
スレ違いだな・・・ごめん。
ヤシマで終わりなんだろ?
7話カットとか氏ぬ
問題は序でミサトの扱いがどうなっているかってこと…
前編から出番削られてるようじゃ、ミサシンも何も期待できんよ
なにしろカヲルの投入が確実に響くだろうな
カヲルはLRSLASも含めてみんなの天敵です。
そう?
カプの上ではそんなでもないっしょ
(#`〜´)もういいじゃないですか 使徒に勝ったんだから!
あなた!自分の任務をなんだと思ってるの!
_, ,_ パーン
( ^▽^)
⊂彡☆))`〜´)
_, ,_ ,, パシッ
( ^▽^) ノn
ヽ(`〜´#)
ン・・・
( *´(´ )
こんな展開きぼん
外道カヲル採用してほしいな。
「べははははは!!」
ピンポイントでシンジの方を攫っていくというのが最悪>カヲル
しかも無条件。
エロゲの地雷キャラみたい。
>>625 それが一番無難だな・・・
まぁシンジが本当に好きになって欲しい相手はゲンドウなわけだし
その設定すら変わるかもわからん
久々に見返したんだが、ミサトがシンジに初めて会うにあたって
渡したあの写真って、あの後どうなったのだろう。
シンジが返すタイミング外して、ずっと持ってたまま
だったりして。
そもそもどうしてミサトはあんな胸元強調した写真送ったの?w
初対面であの写真見たら引くだろ…
端っからシンジ狙ってたんじゃないの
狙ってたわけではないだろ
ミサトさんはただの無神経なんだと思うよ
>>635 こんな写真イラネ('A`)とかで捨てただろ
セカンドインパクトで世代が後退したでしょ?
古い世代のお姉さん的パフォーマンスだよ。
ステーキと同じ。
ちなみに相手が子供だと思っているからできる技。
もっと言うと空気読めない躁タイプの行動に似ている。
伸びすぎワロタwww
みんな不安なんだよ・・・(´・ω・`)ショボーン
みんなミサシンについては諦めてただろ...
問題なのは中の人(ry
絶望ってほどでもないから困った話でもあるんだがな。
ハッキリ言ってしまうと全く予想できない。
全く予測できない反面、裏切られたときの衝撃は大きいですぜ兄貴
幸運にもCRからエヴァ自体に興味を持った友人がいるので、新作は
そいつの感想を訊いてから判断しようと。旧作を全く知らないので、
そいつが観た感想
「いやー、面白かった」・・・駄作の恐れあり
「最初は分かったけど、途中から訳わかんねぇよ」・・・旧作に毛が生えた程度
「何か凄かったが、ちょっと俺では手に余る」・・・観る価値あるかも
「エヴァ本編についてはもう何も考えたくない」・・・視聴決定
で大よその判断を付けようと
「えーっと、あの二人は制限無しで上映して良いのか?」…神
いや「序」だから何も起きないんだけどさ
しかし、ミサシン派としては序から見に行かんと駄目だろ
>>647 そうだな。考えたくないが、ミサトが最後まで健在であるかがそもそも疑問だし
(´・ω・`)
ここであえてつたや派のおいらが通りますよ〜
?
前レスで書かれてたガイナの七夕企画あったな
加持&ミサト 4位
シンジ&ミサト ???
圏外バロスwwwwwwwwwwwwwwww
俺携帯でネットできないから投票できんかった…
↑携帯向けのガイナのサイトで投票できる
いやだから、携帯はプリペイドで出先じゃWZERO3かノーパソの無線LANでネットするから、
「携帯形式でネット接続できない」って事。
偽装ツールも試したけどダメだったな…
投票しようと思ったらオワッテタ\(^o^)/
大体全体でどんくらい投票されたんだか
ミサシンってそんなにマイナーなのか?全然ありだと思ってたわ
まあ、まわりに賛同者がいないから変だとは思ってたけど
しかも男が年上だし。
女が15歳上なら良かったのに。
>>659 少なくともレイアスカミサトの三人はマイナーでもないだろ
ただミサトスキーが少ないから、ミサシン派が集まらんのも無理ないと思う
>>659 このスレも俺とお前の2人だけという悲劇
664 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/07/01(日) 15:18:19 ID:LtikXACj
>>
>>662 ミサトスキーって少なくはないと思う。エヴァキャラの中ではミサトが一番好きって人よく見るし。ただ二次創作とかをやる程では、ってレベルなんだと思う。
というか普通に見たら加持×ミサトが公式だからな…それが一番大きい。
事実を見せてやんよ
こういうときは点呼とるのが手っ取り早いからな
ノシ 1
弐
このスレって状況で常駐住人数変わるから意味無いと思うけどね
3
4はひたすら稲荷町
5レンジャー
嘘だ・・・こんなにミサシン派がいるなんて・・嘘だ
関係ない人は点呼しないでくれよなー
6−
673 :
:2007/07/01(日) 23:40:45 ID:???
7――――(°∀°)――――!!
小学校2年生の生徒と一緒にプールに入った時のこと。
ある子の着替えを手伝ってたら、突然言いました。
「チン○ン勃ってパンツ気持ち悪いの」
そう言って見せたチン○ンは、
小さいながらも上を向いていて、
なんだかソーセージみたいでかわいかった。
その子と私は、考えてみたら15歳差だわ。
ミサトさんとシンちゃんも、こんな感じかなぁ・・・なんてね。
さすがに小学生とはあり得ないけど。
男14は少年から大人に変わる時期
女29は自分の女性としての立ち位置が分からなくなる時期
庵野は最初から狙っている
うむ・・・7人か、まぁ妥当だな
エヴァ板自体人少ないし、点呼なら土曜か金曜の夜やるべきだと思った。
劇場板だってそんなに早くないんだよな、速度。
いや、ミサシンスレの住人はこの程度の数だと思うな
状況で行き来するやつは住人とは言わないし
>>675 それ最初の企画…(ry
作品が投下されると一時的な常駐人数が増える。
そのわりには京大が最後に投下されたときレス少なかったよな…
GJ、乙の一言ぐらい返せよとオモタよ
<<680あんまり感想を要求するのはいくない
まあ、それは置いといて
漏れは毎日覗いてるけどたいしたことが無ければ別にいつも書き込むっていうわけでもないよ
案外そういう人も多いんじゃない?
点呼に遅れてしまった(´・ω・`)
683 :
sage:2007/07/02(月) 07:05:23 ID:???
ほ
何 故 a g e る !
age進行は止めようぜ('A`)
>>682 遅れたっていいジャマイカ
おまいさんで8人目な
風邪引いて寝込んでたら点呼取ってた…
ノ
因みに二話でシンジが風呂に入る時、ミサトの下着が無造作に干してあったのをシンジが気にしてる場面から、ずっと俺はミサシン派。
俺は1話の写真のここに注目からミサトスキーだった
部屋の片付けが出来ないところも大いにツボだった
ノ 10人目の渚
ミサトがシンジを自分の家に引き取る事に
なった展開あたりで、良いんじゃね?と思ってしまい
今に至るよ。
ノ 11人目のミサシン派。
一話でミサトが車で登場→シンジを爆風から守るシーン最強
あの出会いかたは卑怯
ここに12人目のミサシン好きがいますよ
オレもシンジを引き取るあたりからミサシンフラグが立った
アスカが同居することになった時は「ジャマすんなw」と思ったよ
なんだこの流れ…
空しき流れ by 鷲巣詩郎
693 :
666:2007/07/02(月) 20:56:04 ID:???
・・・問題ない
すべてシナリオ通りだ
たぶん私は13人目だから
ゼルエル
14人目かw>ゼルエル
このスレこんな感じでちびちび人が来るからなー
>>690 アスカの同居は仕方ないっしょ
むしろ加持が邪魔だった…おっさんは用済みなのに
あれ?もしかして加持を殺したのって俺等じゃね?
いやそれ逆効果だしw
「過去の恋人」の位置付けでよかったのに・・・
どうしてヨリなんて戻したの、ミサトさん
・前にも増して甘くなってしまいましたが今日から投下していきます
スレを汚す事先にお詫びしておきます
俺の脳内ではむしろそれもシンジの為だったのだと計算されてますぜ
「・・・・・」
「・・・・ん」
「・・・さん!」
「ミサトさんってば!」
「起きて下さいミサトさん、今日ブリーフィングがあるんでしょ?早く起きないと遅刻ですよぉ〜! またリツコさんに
小言を言われますよぉ〜! リツコさん、後で僕にまで突っかかってくるんだから・・・」
見慣れた学生服にピンクのクマさんエプロン、手にはサラダボウルといういでたちでシンちゃんが起こしにやってきた
「んん〜〜〜っ・・・んみゅぅ〜〜〜〜〜」
起こしてもらってる手前図々しいとは思うけど、私は両手を広げ唇を突き出し、朝のご挨拶を催促する。これからの数時間、
シンちゃん不在の寂しさを埋める為の特効薬
トットットットットッ・・・
どういうわけか、シンちゃんはダイニングに戻ってしまった。恐る恐る薄目を開けてシンちゃんの様子を伺う。サラダボウルを
テーブルに置いて、ガスレンジの火を落とし、ウェットティッシュで顔を拭いている・・・ ウフッ、可愛すぎるわよ、シンちゃん
お待たせしました、と言わんばかりに引き返してきたシンちゃん、目を閉じて私を覗き込むように近づいてくる。伸ばした両手を
そっとシンちゃんの首に回すと身体全体が小刻みに震えている。我慢できずにこちらから猪突猛進、本日最初の甘〜い口付け
〜恋する戦乙女 葛城ミサト 飛んだバカップルの或る平穏な一日〜
・流れは前述のお話を継いでます、またミサト目線です
「アスカはまだ起きてないの?」
シンちゃんがキスに応じてくれた、という時点でアスカ不在は分かっているが念のため
「アスカなら週番なんでもう学校行きましたよ」
「ふ〜ん、って事は二人っきり、っちゅ〜事ですね、旦那ぁ! っちゅ〜〜〜っ」
またも目を閉じおねだりタイム
今度はフライパンを五徳に置き、圧力鍋の火を弱め、再度ウェットティッシュで顔を拭くシンちゃん
二度目の口付け。今後は強めに、シンちゃんの唇の感触を楽しむように
「あのぉ〜〜〜っ、お言葉ですがミサトさん?・・・お気持ちは十分理解できますし、僕も嬉しいんですけど・・・
作業効率を優先して後でまとめてにしてくれませんかねぇ?」
そこまで手回しよく中断してくれるんなら思いっきり甘えてみたくなるのが女心ってもんよ、シンちゃん?
「う〜〜〜〜〜ん、シンちゃんのいけずぅ!
「はぁ〜〜〜〜〜っ、惚れた弱みの代償は結構高くついたのかも・・・」
「何か言ったかしら、マイ・ダ〜〜〜リン?」
「いいえ何も。ミサトさんは今日も絶好調だな、と」
「たり前よぉ!愛する人と一緒に居れるんですも〜ん!それだけで無敵よム・テ・キッ!」
「それはとても嬉しいんですけど、その右手に持ったエビチュは開けずに冷蔵庫に仕舞っといて下さい!」
「え〜〜〜〜〜っ! それじゃあ、このエビチュに見合うだけのご褒美が欲しいなぁ〜〜〜っ!」
胸を両腕で挟み込んでふくれっ面をし、両足をバタつかせる私。ネルフスタッフが見たら卒倒間違いなし
「・・・あの・・・本格的にお弁当作る時間なくなっちゃいますよ・・・?」
シンちゃんと半非公認のカップルになってからというもの、シンちゃんは前にも増して私の世話を焼くようになった。
毎日のように愛妻ならぬ“愛夫”弁当を拵えてくれる。お陰で超が付くほどの健康体で(夜の方も)絶好調!・・・一つ不満は、
ジャンクフードの代表格、カップラーメンを口にする機会が殆ど無くなった事だろうか。長年の性癖で、あのチープな味が時々
懐かしくなるのだが、シンちゃんがそれを絶対に許さない。まぁね、こういっちゃぁなんだが、主夫の鑑。望んで得られぬ玉の輿
「あ〜〜〜〜〜にゃばいっ、遅れるじゃな〜〜〜い!」
「だから出がけにあんな激しい#○×▲□★‘+?|+@※・・・・」
思わず赤面、天下の往来で堂々と会話するには気が引ける内容に思わずシンちゃんの口を塞ぐ
「しぃ〜〜〜っ、聞かれちゃうわよっ!」
「・・・この前展望台であれだけの事を怒鳴り散らした人の言う事とは思えませんけど・・・」
イタイとこ突くわねシンちゃん、だけど負けてられないわ
「あれはあれ、これはこれよっ。ビキニは見せびらかせるけど下着は恥ずかしいのと一緒よっ!」
「・・・多分絶妙な喩えなんでしょうが、僕にはどちらも目のやり場に困ります」
「あらっ、な〜〜〜にィ〜〜〜よっシンちゃん、昨日なんか私の下着の上から激しく○×▲□★‘+?|+@※・・・・」
今度は私の口を塞ぐシンちゃん
「しぃ〜〜〜っ、聞かれちゃいますよっ!
朝から何かキタ━━(゚∀゚)━━ !!
うわああ
本当なら学校まで一緒に行きたいけど、友人と登校、という中学生としてのお付き合いもある、との事で、ハンカチを
振りながら涙目でシンちゃんの後姿を見送り、一路ネルフへ
学校のホームルームと似たような体裁のブリーフィングを終え、恐らく“バベルの塔”を建造中の我が執務室に向かう
うず高く積み上げられた始末書の山・今にも飛び出しそうな稟議書の束・コンテナに積み上がっている計画提案書・・・
今回はバベルの塔ではなかったが、昔見た「ピサの斜塔」「オペラハウス」の外観を髣髴とさせる佇まい、いつ見ても
壮観である。先日の戦闘の結果がこれだ。一回の戦闘でさまざまな歴史的建造物に出会える、“ユネスコ”が泣いて喜ぶ
私の仕事場・・・これで、本日中にでも使徒がおいでなすったあかつきにゃあ、ここにはグランドキャニオンやカッパドキア
が出現する事だろう。ほんと、ゾッとしないわね。眺めていても減る気配は無いので辛うじてスペースを作って仕事を始める
30分・・・
一時間・・・
はうっ、限界だ。書類を眺めてサイン・書類を眺めてサイン・書類を眺めてサイン・・・・ ふと、以前シミュレーションで
バレットライフルを作業的に撃ち続けていたシンちゃんの独り言を思い出す
ぽっきりと心が折れ始めるのを感じて気分転換に自販機コーナーへ移動。折りよく発令所から出てきたストレス発散相手の
マヤ嬢に遭遇、早速お喋り・・・のはずが・・・
「あの・・・ミサトさん?」
珍しくマヤ嬢の方から話し掛けてきた。表情からすると何やら深刻そうである。ひょっとして人選ミス?
「あらっ、マヤちゃん。どうしたのかしら?」
「ミサトさん・・・あの・・・最近、お肌のツヤがすごくいいですよね・・・お化粧あんまりしないのに・・・ゆで卵
のようにぷりぷりですよ・・・」
あらら、煽てかしらね、まぁ、悪い気はしないわよ? 乗ってあげようじゃないの
「ああっ、わっかるぅ〜〜〜?」
「あの・・・それって・・・ひょっとして・・・シンジ君の・・・あの・・・」
うっ、何をお考えなのかしたマヤ嬢?気のせいがモジモジしてる風にも見受けられますが?だけど、まさかそんな・・・
まー、相手がマヤ嬢なら、そんなこと無いかぁ。私は自信たっぷりに返答する
「ええ、あなたが考えている通りよ」
「やっぱりそうなんですか!?!?」
「そりゃ、シンジ君の愛情がたっぷり・・・」
「ふっ、不潔です!!!」
へっ?あ、あのぉマヤ嬢? 何をどんな風にお考えでしょうかねぇ? いやな予感がするわ・・・
「やっぱりミサトさんとシンジ君はそういう・・・そういった・・・」
めくるめく暴走。拡大する妄想。迷走マヤ嬢。取り敢えず止めますか
「チョーッチ待ったぁ!何を勘違いしてるか知らないけど、私はただ“シンジ君の愛情がたっぷり入ってる手料理を
毎日食べてるから”って言いたかったんだけどねぇ〜〜〜え?」
信号機で言えば“進め”からいきなり“止まれ”。そんな状況がぴったり当てはまるように、マヤ嬢の顔色は変化した
「あらっ、いやだっ、私ってば、あー、そうだったんですか・・・私はてっきりシンジ君の」
「シンジ君の!? 何かしら!?」
俄然次に何を言うのか固唾を飲んで見守る私。場合によってはこれからマヤ嬢への接し方を刷新しなければならないかも
マヤが痴女だw
「シンジ君の“爪の垢”でも煎じて飲んでるのかと思っちゃいましたよ。えへっ」
ズコッ!・・・恐るべし、侮り難し、伊吹マヤ・・・ “潔癖症”の看板、確かに、偽りは無かった・・・
私にとって、あなたは今・・・綾波レイと互角の勝負を演じてるわよ・・・
「それじゃ、失礼します!」
・・・失礼にも程があらぁよ・・・
呆然とマヤ嬢の背中を見送る。改めて、リツコや青葉君、日向君に畏敬の念を覚えずにはいられない。マヤ嬢との接し方
マニュアルには新たに“筋違い×勘違い癖”という項目が書き込まれた
息抜きのつもりが却って予想外の疲労を抱え、あらゆる意味で臨界点に達した私は愛夫弁当をパクつく事にする。
ペンペンに似たペンギンのイラストが入った白いお弁当箱−休日、二人でモールに行った時シンちゃんがお揃いを
選んで買ってくれた私の宝物。もっとも、ある筋からの非難を恐れ、同じ柄でピンク色のお弁当箱をアスカが持っている。
そして、そのお弁当箱を見たレイが、同じ柄の水色をゲットした、という報告を受けている。その点が玉に瑕だが仕方ない
待望の中身に目をやる。おかずエリアは彩り鮮やか、ニンジン・ピーマン・肉・カボチャ・レタス・ジャガイモ等が並んでおり、
傍らに漬物がある・・・とっても恥ずかしい事だが、いつも工夫を凝らしてくれるシンちゃんの手料理、私は料理の固有名称を
知らない。ハンバーグ・ラーメン・チャーハン・カレー等メジャーレーベル以外は「なんかの炒め物」「なんかの煮たやつ」
位しか分からない。この年になって、それが大変不憫で情けないことに気付き、ヒカリちゃんに料理の基礎を教授して
もらえる様取り付けた。時間は掛かるだろうけど、こんなにも愛情を注いで作ってくれたシンちゃんに対して申し訳が
ない、と痛切に感じる
白米エリアはゴマが振ってあり、中央に梅干が鎮座している。一見すると何の変哲も無いご飯だが、実は2層に分かれており、
上下の間仕切りに「ハートの形」に切り取られた海苔が挟まっている。私とシンちゃんしか知らないささやかな愛の印
今まさに幸せを噛み締めようとする刹那、とんだお邪魔虫が乱入してくる
「あらっ、お弁当?おいしそうね。私もご相伴に与りたいわぁ」
「なによリツコ、ひやかしに来たの?」
「いぃえぇ。誰もあなたとシンジ君の間に割って入ろうなんて考えてないわよ」
「ハァ?」
どこからそういう話が出るんだろうか、先日の“展望台で絶叫事件”は上層部とリツコ・加持君の知る事となったわけで
あるが・・・どの程度機密を保っているのかが不安である。少なくてもアスカやレイには知られてはいけない。最近チルドレン
達の関係がすこぶる良好で(といっても、極度のニブチンのシンちゃんの事を二人が何かと気にかけている、という感じだが)、
直接戦果にも大いに反映されている。おそらくこの関係が崩れるような事があれば、それ即ち人類の存亡に直結するばかりでなく、
私のデスクワークを飛躍的に増加させる要因ともなりかねない。まぁ、前後しちゃったけど
「しかしうらやましいわね。毎日そんな手料理が食べられるって分かってたなら、私もシンジ君争奪戦に参加したのに・・・」
(あんたは2世代を攻略するつもりか!それとも母親へのオマージュ!?)心の叫びを抑えながら
「知らないでしょうけど、結構ライバル多いのよ。しかも私以外は若人よ、わ・こ・う・どっ! 厳しい局面な上にこれからも
増え続けるだろうし・・・」
「あら、こちらの情報ではあなたが確定事項になっているけれど」
「何の確定事項よっ!」
「・・・指令のよ・・・知らないの? 『孫が出来たら命名は私とリツコ君がする』だそうよ、良かったわね」
「う・・・・・・(あんのヒゲオヤジィ〜〜〜っ!よくもぬけぬけとぉ・・・・って、何故にリツコ!?)」
「まぁ、いいじゃない? もしもの場合、便宜上でもあなたが私の娘になる事はとっても複雑だけれども」
「へいへいそうです・・・かぁ〜〜〜〜〜っ???」
「冗談はさておき、上層部と私に関して言えば本件を容認という見解で一致してるわ。理由はね、平たく言えば“呼び水”ね
「どこまでが冗談なんだか・・まぁいいわ、この際そっちの問題は。で、どういう事なの?」
「あなたとシンジ君の仲が睦まじくなるにつれ、シンジ君のポテンシャルが飛躍的に伸びてるの。単にエヴァとの関連だけでなく、
シンジ君自身の底上げが顕著だわ。特に、先日の展望台の一件直後の数値は凄まじかったわね」
「あっ・・・(ポッ)」
「その日、特に夜半過ぎに一体何があったかなんて野暮な事は聞かないわ。とにかく、計画の進捗状況と照合して、あなたと
シンジ君は一蓮托生、というのが当面の結論ね、あくまで当面の」
「なんか歯切れの悪い言い回しね・・・何が言いたいの?」
「・・・あなた、どこまで本気なの?」
「・・・怒るわよ?」
「・・・とやかく言うつもりはないけど・・・自分の年齢、自覚してるの?」
「恋愛は年でするもんじゃないでしょうが!」
「あら、あなたの口から“恋愛”なんて殊勝な単語が出てくるなんて意外だわ」
「したらいけない?」
「なら言わせてもらうけど・・・加持君はどう始末を付けるつもり?」
「はァ?何でアイツの名前が出てくるのよ!?」
「彼の気持ち・・・知らないわけじゃないでしょうに・・・」
「言っとくけどね、リツコ、私は加持君と縁りを戻すつもりなんて一切ないし、第一恋愛なんてしてた憶えはないわよ」
「あらぁ、言うわね・・・アレが恋愛でなくて何だというのよ?」
「そうね・・・有体に言えば相互依存かしらね。もっと平たく“セックスフレンド”とも言うかしら」
「いけしゃあしゃあと・・・呆れるわね・・・愛し合っていたって話では聞いているわよ?」
「そうね、愛してはいたわ。でもそれを感じていたのは“オンナ”の私よ。オンナの私はね、枯渇してたの。飢えてたの。
それは愛にじゃなく、人に、温もりに飢えてたの。誰でも良かった訳じゃないけど、私はアイツの中に、アイツは私の中に、
自分の渇き埋める事で繋がっていた。そう錯覚する事で自分自身を偽ってた。過去の自分と向き合わずに済んだ。許される
事のない穢れに身を晒し、二人で堕ちてゆく・・・アイツとの時間は、そんな、あの時に虚ろだった自分に蓋をする行為だった。
それが結果として“身体が求めているものと心が求めているものは違う”そう理解する為に、必要なプロセスだったの。
私はね、加持君の中に、“それ”を見出せなかった。寂しさ・恐れ・・・アイツと居たとき、確かにそれらから逃げれた、
忘れられた。一時でも、側にいて、慰め合える関係だった事・・・ アイツに感謝してるわ。あの時、アイツに出会って
いなければ、もしかしたら今のシンジ君をちゃんと見れてなかったかもしれない。シンジ君に触れられなかったかもしれない。
シンジ君を見てるフリをして、過去の自分に重ね合わせてただ震えるだけだったかもしれない・・・
加持君とはね、単なる腐れ縁、それだけよ。今の私には、アイツに関して、共に前進するだけの価値を見出せない」
「随分とご立派な詭弁ね・・・」
「幾らコトバを連ねても意味は無いわ。私がそう感じている、それが全てだから。他人に理解してもらおうなんて考えて
喋ってないわよ」
「まぁいいわ。じゃあ改めて聞くけど、シンジ君はあなたにとって、何なの?」
「初恋の、相手!」
「んなっ!?」
「私ね、今まで“恋”って、したこと無いのよ。自慢じゃないけど、今でも言い寄ってくるオトコはたくさん居るわよ。
告白なんかもいっぱいされたわ。だから、私は、今まで、私の事を好きになってくれた人を何となく好きになる、という
よりは“慣れる・流される”というスタンスが、恋愛だと、そう思ってた。空気のような存在って言えば、聞こえはいいけどね。
与えなければ求められない、寂しさを紛らわす代償として身体を差し出す、等価交換。そういう不器用な恋愛しか出来ないと
思ってたのよ、シンジ君が現れるまではね」
「シンジ君はどう違ってたの?」
「シンジ君はね・・・ 止まってた、葛城ミサトの時間を、初めて動かした人。閉ざされ、震えていた、誰も気付いてくれなかった
少女の葛城ミサトが、あの時の、14歳の葛城ミサトが、生まれて初めて恋をした人。 ワクワクして、ドキドキして、同じ場所に
いても、いなくても・・・ シンジ君はね、私に無いもの、たくさんたっくさん持ってる。私が心の底から、抱き寄せたいものを、
いっぱいいっぱい持ってる。そしてね、そんな素晴らしいものを、シンジ君は、惜しげもなく、みんなに振舞える、それがとっても
自然で、愛おしい・・・嫉妬なんて、する柄じゃない。でもシンジ君を見ていて、知って、周りを見渡したとき、初めてそれが嫉妬
というものである事も分かった。皆に愛されるシンジ君。苦しくて切ない、いい年して醜くて卑しい自分。だけど、心は加速度的に
シンジ君に恋焦がれている。シンジ君ね、私に見てもらいたくて、一生懸命、人に好かれる努力をしたって話してくれた。それって
とっても勇気の要る事だと思う。エヴァのパイロットだから、という問題ではない、“男”の本質として、私は彼を、碇シンジを、
受け入れた。その覚悟で、今度は私が彼の盾になるって、決めたの。彼の為に生きるって、決めたのよ。これはね、リツコに
対して言ってるんじゃないわ。改めて、今の自分への宣言よ。
シンジ君ね、チェロを弾くのよ・・・知ってた? 私は音楽下手だし、そもそも「チェロ」なんて聞いても、それがどんな楽器かすら
想像も出来なかった。でもね、ある日、リビングでシンジ君がチェロを弾いている姿をみて、号泣したのよ・・・訳が分からなかった。
一抱えもある楽器から奏でられる音色は、まるでシンジ君の心の叫びに聞こえた。苦悩に満ちた表情でシンジ君自身が共鳴させている
音は、言葉では表現できない深遠な感情が噴き出していた。14歳としては桁外れで圧倒的な原体験、そこから何かを搾り出すように、
音を紡いでいく・・・ いつしか、エヴァとシンジ君・チェロとシンジ君がダブって見えた。前者は“戦闘”という名の破壊の限りを
尽くす、見方を変えれば死神のような存在、後者は“演奏”という名の創造と閃き、喩えようもない美しさを湛えた“救世主”のような
存在。そんな彼の姿、14歳にして背負わされた、降りかかった宿命を、チェロ、同時にエヴァに託しているようにも見えた。シンジ君
の中にある、対極な、破壊と創造−善悪の表層を超越したもの−どちらも意味を成し、どちらもまたシンジ君の断面・・・大げさかも
しれないけど、私は彼の、とてつもなく崇高で高潔な・・・ あなたに話すと笑われそうだけど、オーラのようなもので全身を貫かれた。
思えばその瞬間に、葛城ミサトは碇シンジに恋をした。そしてこの気持ちは、今も私の中で絶えず膨張を続けている
リツコ・・・私ね、シンジ君の保護者役を任されて本当に幸いだったと思うの。彼を見つめていればいるほど、彼はどんどん進化成長し、
新しい側面・新しい可能性を自ら切り拓き、実践していく。“幼くあどけない少年”と先入観を持って接していたら、絶対に彼の本質に
見向きもしなかったろうし、彼が今直面している問題を一緒に感じれなかったと思う。これは断言できるけど、もしあなたが彼の保護者役
だったら、そして、あなたにまだ少女の持つ“感受性”が色濃く残っていたなら、間違いなく、あなたは彼に恋をしていた、と」
「・・・・・・そう・・・かも・・・ね・・・」
「加持君ってね、私と似たようなものを持っていたわ。いや、ニュアンスが違う・・・私と似たようなものしか持ち合わせていない、
って言うほうが正しいかな・・・ それはね、或る瞬間に、“嫌悪”になるの、同族嫌悪ってやつね。まるで自分を見てるようで、
耐えられなくなるの。何とか誤魔化す為に、繋がりを保つ為に、その繋がりに意味を見出す為に身体を重ねる・・・むなしいわ、
とっても。傷を舐め合うのには便利、必要悪だったのね。だけど、“進歩”が無い。一緒に居ると、堕落していくだけ。それにね、
自分の都合に合わせ、人の弱みを癒すようなコトバを巧みに操り、不在の間自分の価値が落ちないようコントロールする狡猾さを
持っている。そんな、目的の為の手段として利用される事に、“愛”なんて不安定な接着剤を使ってお互いを繋ぎ止めようとして
いたなんで、とんだお笑い草だわ。シンジ君と同次元に語る事すら憚るわよ
シンジ君はね。こんな私でも、ちゃんと見ていてくれた。赦してくれたのよ・・・いつも見てくれてる・・・シンジ君はね・・・
私の・・・全て・・・ こんな私に何が出来るか分からない・・・だから・・・私は・・・シンジ君が・・・いつも笑顔で居られる
ように・・・いつも健やかであるように・・・いつも・・・せめて・・・エヴァに乗っていない・・・今だけでも・・・安心して
・・・シンちゃん・・・」
思いが溢れて言葉に詰まる。最近私はよく泣くな。拭うことも忘れてる
「・・・・・・」
「・・・(グスン)・・・これでいいかしら? 私は、本気よ・・・」
「・・・だ、そうよ、加持君?」
「!!!!!!」
・見辛くて申し訳ございません
また明日投下します
ちょwwwwwwwwwwwミサト語り過ぎwwwwwwwwwwww
しかし思い切っていて良し
>>724 面目ない・・・
ミサトの心象の変化を、
当人目線で思い切り語らせてしまいました・・・
加持との決別はミサシン結実に際し必定なので思ったより量が増えちゃっています・・・
ちょまw
>>724が指摘するまで「」に気づかんかったorz
続きwktkです
リツコがポケットの端末に向かって喋りかける。次いで執務室に入ってくる見慣れた、今は一番見たくない無精髭
「なぁんだ、うすうすは感じてたが、やっぱり付け入る隙なんか無さそうだな・・・」
「んなっ、どういうつもりよリツコ!」
「どうもこうも・・・だってこのままじゃ彼、生殺しよ?わかるでしょ?」
「フゥ・・・アンタ、どの辺りから聞いてたの?」
「展望台の一件、その夜になんかしてた、って辺りから」
もう怒りを通り越して笑えてくる。だけどやっぱり、加持君に関しては“けじめ”が必要かもしれない
「なにか、言いたい事、ある?」
「まぁ、あんな純朴な少年を誑かすなんて、葛城も隅に置けないな。それとも、シンジ君がプレイボーイなのかな、
ハハハ・・・」
実に加持君らしい、いつもの軽妙な憎まれ口。悪気があるわけではないのだろう。だが、身体は先に反応した。
執務室の壁に手刀を打ち込む。響き渡る鈍い音。あらん限りの憎悪を視線に込める
「アンタ・・・ここで手合わせしてみる? 生身を相手にしないと暗殺術も鈍るし丁度いいわ。容赦しないわよ?」
久しぶりに見せる修羅の私。二人の動揺が肌から伝わってくる。ただでさえ、元々気が長いほうではない性格に加え、
シンちゃんへの想いを盗み聞きされた事で腸が煮えくり返っている今の私に、どのような冗談も一切通用しない。
私の挙動を察してか宥めるような恰好で加持君が切り出す
「ハハ・・・すまんすまん、今のでよぉーく分かったよ・・・許してくれ」
「そう?・・・まぁ、そういう事だから。滅多な事は言わない方が身の為よ? 彼を愚弄するなら全力で潰すわよ?」
引き際を弁えている加持君の立ち回りの良さに免じて拳を収める事にする。何も言わずに一発殴っときゃよかった、と
チョッチ後悔
「・・・なァ、ちょっと待てよ葛城、こんな時に何だが、8年前に言えなかった・・・」
どさくさにまぎれて何を口走ろうとしてるのかしらね、この男は・・・ やっぱり一発殴っとこうかしら・・・
「シャーラップ! 言えなかったんじゃ無くて“言うつもりが無かった”だけでしょ? その場で思った事や感じた事を
口にせず、頃合を見計らって打算的に吐き棄てられるコトバに、どんな麗句が乗っかっていても全く価値は無いわね。
下手に過去を無理やり引き寄せる分お世辞よりもタチが悪いわ。どのみち、今言われても何も感じないわよ。何を言わんと
してるのか大方の予想が付くから。なんなら代わりに言ってあげましょうか?その『修正液でベッタベタの、継ぎはぎ
だらけの戯言』を。 残念だけどね加持君、コトバで縛り付けてそれが幸せだと錯覚していられるほど、今の私は莫迦
じゃないし、お人好しじゃないの。ただ餌を撒きに来るだけの人間に興味はないし、掛けるべき言葉もないわね。アンタは
精々自分の目的の為に生きなさいな。もうこれ以上私を巻き込まないで、お願い」
今の私は舌戦にも長けている。これもシンちゃんを想うが故だろう
「・・・何か散々ないわれ様だなぁ・・・」
「もういいわ、時間の無駄だし・・・とにかく、疲れるのよ、アンタと喋ってると。苛つくの、その顔見てると。本当に
ごめんなさいね、こんな事しか言えなくて。でもね、お互いの為にこれ以上喋らないほうがいいと思うの。だって、
これ以上アンタと喋ってると、アンタの事を一層嫌いになっていくだけだから。過去の自分を、否定したくなって
くるから・・・ シンジ君に・・・申し訳がないから・・・
それからリツコ、よくも私の大切な弁当タイムを台無しにしてくれたわね! この報いは高くつくわよ!?」
「なぁ葛城、せめて一言だけ・・・」
「じゃかまっしぃ〜〜〜っ!」
シンちゃんの愛夫弁当がカピカピになって怒りは頂点に達していた。仕方ないから食堂に行ってチンしてもらってくるかな・・・
その前に、こやつらのノルマを指示しとこうかしら
「リツコは左側の山!加持君は右側の束!分かったらさっさとやるっ! 時間は有限、手を動かすっ!」
勿論ここにも電子レンジぐらいあるが、お弁当箱を抱え弾けるように食堂へと向かう、こんな場所に一時たりともいたくはない
「「・・・薮蛇だった(な)わね・・・」」
「なぁリッちゃん」
「なに?」
「葛城、えらく強くなったな」
「それだけじゃないでしょ?」
「ああ・・・綺麗になってた・・・ “14歳の葛城ミサトが恋をしている”、信憑性は高いのかもしれないな」
「逃した魚の大きさが今頃理解できて?」
「ああ・・・リッちゃん程じゃないよ」
「まぁお上手ね、フフッ・・・ 生憎と売約済み物件よ、私。それに、自分のノルマは自分で捌いて頂戴ね」
「なんだよ・・・ どいつもこいつも付き合い悪いなぁ・・・」
やっぱり美味しいシンちゃんのお弁当。どんな状態でも、きっと美味しいんだろうなぁ・・・食べながら、涙がこみ上げてくる
加持君、このお弁当一つにしてもね、あなたはシンちゃんに絶対敵わない。このお弁当から溢れ出る愛の前では、あなたが幾ら
コトバを巧みに積み上げても、その身体を差し出してもね、全く無意味なのよ。いつかその事を、分かって欲しいけどね・・・
教えて上げれる人と一緒になれる事を、心の隅で祈ってるわ・・・
お腹と心が満たされていくシンちゃんのお弁当、ごちそうさま、シンちゃん
急速充電完了で足取りも軽く執務室へ・・・ 恐る恐る室内を見ると、書類の山が3分の1に減っている。ついでにあの2人も
撤退したようだ。首尾よくテイクアウトしてくれたようで、私のストレスはだいぶ軽減された
解けた緊張と滲みてくる愛情のおかげでまぶたが重くなる。こんな時はすかさず、暗証ロックされた引出しに仕舞われている
2つの写真立てを取り出して眺める事にする
ペンペンを抱きかかえている笑顔のシンちゃん、そんな彼を負ぶさるように抱きしめている笑顔の私。ずっと眺めていたくなる
写真。もう一枚は、A-310改のボンネットに腰掛けた私の前で、モジモジしながら立っているシンちゃんを後ろから抱きしめている。
私が、最も金をかけた存在と、最も愛を注ぐ存在の、2つが同時に収まった写真。仕舞いこんで、時々眺めるだけにしているのは、
常に見える場所に飾っておくと、仕事にならないから。笑顔のシンちゃんに見つめられてると、気恥ずかしいから
実際は自分で処理した訳ではないが、目減りすれば作業意欲が沸いて来るのが現金な私、残りの始末書を軽やかに片付けていく。
15時をまわった所でシンちゃんが学校から帰ってくる。「ただいま、ミサトさん!」と朗らかに執務室に入ってくる。
本来ならデスクを踏み越えてダイビングボディプレス〜ベアハッグを極めたい所だが、努めてクールに対応
「おかえんなさい、シンちゃん」
互いに絡み合う視線。彼の笑顔を長く照射していると業務に差し障るので目の前の書類に目を移す。鞄をソファの脇に置いて
彼は煩雑に散らかってる私のデスクを整理し始める。雑然としていた書類の山が綺麗に揃えられていく。空になっていたマグカップ
にコーヒーを注ぎ、山と盛られた灰皿を取り替え、手前にある観葉植物の葉に触れ、土を触り、適量の水をやる。あまりに自然
な振る舞い。彼はそれがごく当たり前のように出来てしまう。感嘆してしまうが、“褒められる為にやっていない”という彼の
信念に基づき、その都度謝意を表す事は控えている
「お弁当、どうでした?」
「とっても美味しかったわよぉ〜〜〜勿論!」
「そうですか、良かった」
“良かった”の辺りで発せられる彼の笑顔が眩し過ぎて直視できない
「ごめんねェ、あともうチョッチで終わるから待っててね」
私の執務室には“シンちゃんコーナー”と呼ばれる一角がある。職務中の私が構ってあげれない間退屈しないよう漫画や雑誌、
単行本、携帯用ゲーム等を買い揃えて置いてある。彼はソファに身を委ねてゲームを楽しんでいる。ゆったりと流れる時間
基本的に、ネルフ内ではあまり会話を交わさない。体外的な体裁もあるが、帰宅してアスカと会話する時に新鮮味がなくなる
からである。それよりも重要なのは、“一緒の場所に居る”という安心感、それだけで充分
ゲームに興じるシンちゃん、まだあどけなく少年の瑞々しさを湛えている。シューティングでもやってるのかしらね、嬉々と
したり落胆したり、凄く真剣になったり、コロコロと表情が変わって見ていて飽きない(暫し業務中断)。時折、ほけぇーっと
して見ている私に気付いてニッコリ微笑みを返してくれるシンちゃん、今の私ってば、相当無防備な顔してんだろうなぁ。
相田君に見られた日にゃあ、フレームに収まって「恍惚」とかタイトル付けられて売り捌かれちゃったりして。はぁ〜っ、
でも最近、益々シンちゃんに男を感じるようになった。何も「アノ時」ばかりではなく、日常のさりげない瞬間に垣間見る
端正な表情は、紛れも無く彼が“脱皮〜羽化”の時期にさしかかりつつある事を痛感する。自分の愛する人が、目に見えて
成長を遂げる時期に一緒に側で見守れる、女としてこれほどの幸せは他に無いだろう。保護者・恋人という二重の喜びに
満たされる贅沢
ただそれ以上に、重くのしかかる現実 〜エヴァのパイロット〜 スピーカー越しに聞こえる彼の悲痛な叫び『うわああああっ!』
『イタイイタイイタイッ!』『助けて、ミサトさんッ!』 何もしてあげられない己の無力さ、プラグ内で苦痛に顔をゆがませ、
懇願するように私の名前を連呼するシンちゃんに、ただ言葉で命令する事だけしか出来ず、彼の盾にも武器にもなれない。彼の
叫びを聞くたび、私の心はズタズタになる。発令所で、自分を見失いそうになる。そんな時、自分自身を叱咤する『一緒に同じ
痛みを背負うことが出来ないなら、私しかなし得ないない最善で、彼の痛みを少しでも和らげよう』。怪我をしてプラグから排出
されるシンちゃん・・・ ストレッチャーに固定され、呼吸も激しい中、私を見つけ、精一杯の笑顔で「ミサトさん、ありがとう」
と声を出す・・・ あまりにいたたまれなくなり、その場から逃げるように執務室へ駆け込み、声を上げて泣き叫ぶ。自分の不甲斐
なさ至らなさ、無力さから、彼が傷ついてしまった事にではなく、痛ましい姿になりながら、精一杯の笑顔で私を気遣い、労いの
言葉を掛けてくれる彼の神々しいまでの思い遣りに触れ、ただただ泣く事しか出来ないでいる。だから、せめて戦闘のない、普段
通りの日常は、作戦部長ではない、ありのままの葛城ミサトでいる時間、許されるだけの全ての時間を、彼の為に捧げると心に誓った
24時間経ったが、次はどうなんでしょ?
・規制の為投下できませんでした、申し訳ありません・・・
「ハイ終〜了〜っ!」
テイクアウトが可能な書類をブリーフケースに詰め込んで一息。彼はゆっくりと私の背後に立って肩〜首〜腕〜指先とマッサージ
をしてくれる。マッサージされる事よりも、シンちゃんの手が私を優しく包んでくれている、という実感が何よりも嬉しい
「ハァ〜、癒されるわぁ〜、ん〜いつもアリガトねぇ〜」
「それじゃ、先に出てますね」
「んにゃ!」
エレベーターホールまではいつもシンちゃんがちょっと先に歩く。時々、嫌がらせのようにリツコやマヤちゃんがシンちゃんと
喋っているが、そんな時私は別の話し相手を探すか、誰も居なければ自販機コーナーでシンちゃんの姿が見えるまで休憩している。
エレベーターはどちらかが先に乗り、エレベーター内の直ぐに左前方へ移動する。ここは監視カメラの死角になるので、シンちゃん
に抱きついてキスできる格好のポイントである。車両ベースにあるアルピーヌA-310改で帰宅
シンちゃんを愛するようになってから、一番変わったのは“車の運転”。理由は単純で、『青ざめて口から泡を吹いているシンちゃん』
より『安らかな寝顔のシンちゃん』を見ている方が100万倍幸せだからである。因みに、他の人の時は普段通りのドライビング
テクニックを存分に披露する。その甲斐あって、最近はシンちゃん以外で私の車に同乗する勇敢な人間は一人も居ない
「ね〜〜〜え、チョッチ買出ししてく?」
「そうですね、お弁当分の具材、調達したいですね。あとキッチンペーパーとサンポール・・・柔軟剤も詰替用があればいいかな」
「なぁ〜んかシンちゃんってば、最近益々所帯じみてきたよねぇ〜〜〜」
「誰のせいですか、誰の・・・」
「ま、まぁ、これだけシッカリ者なら私も安心して嫁入りできるわ〜〜〜」
「・・・・・・(真っ赤) ええ〜っと、その・・・まだ早いですよ・・・」
「あらっ、私的には直ぐにでもOKなんだけどねぇ〜。年齢的な事もあるし」
「あっ、そうか、そうですよね・・・」
「・・・シ〜ン〜ちゃ〜ん?そういう時はウソでも『そんな事無いですよ、まだ全然大丈夫じゃないですか』とか言うものよ?」
「あ、すみません・・・ミサトさん、そんな事ありませんよ、まだ全然大丈夫ですよ!」
「むぐっ・・・・・・(素直すぎるのも考えモノね)」
食料と日用雑貨を調達。ついでに(と言いながら大層重要だったりする)『二人にとって必要な×××−×』も購入。シンちゃん
ったら瞬発系だから2ダース程、キャッ!
帰宅するとマンションに灯り、アスカが帰宅しているようだ。中に入るとリビングでテレビを見ているアスカとレイ
「あ〜ら、仲良くショッピングでもしてきたのかしら?」
「買出しよ、か・い・だ・しっ、こんばんは、レイ」
「・・・はい」
「シィ〜ンジィ、お腹すいたぁ〜」
「はいはい。綾波も食べるよね?」
「・・・食べる」
「じゃあ、ちょっと待ってて、すぐ支度するから」
「じゃ、アタシも手伝う」
「・・・私も」
「それじゃ、私も手伝おっかな〜〜〜?」
「ミサトは駄目よ。ヒカリからの許可が下りるまで厨房に入る事罷りなりません」
「ぶーぶーぶー、いーわよいーわよ、腹いせにエビチュでも飲んでやるんだから」
「それで納得してもらえるなら安上がりで助かるわ。鉄臭い料理食べるよりよっぽど衛生的だし、ねっ、シンジ!」
「そうだね、あれだけ包丁で指を切っちゃうと色々不都合もあるだろうし・・・ 色々と・・・」
何かを思い出したようで急に赤くなるシンちゃん。確かあの時、シンちゃんが指を舐めてくれて、シンちゃんが薬をつけて
くれて、シンちゃんが絆創膏貼ってくれて・・・ シンちゃんが私の手を握ってくれて・・・ 思い出して赤面する私
それはそうと、今に見てなさいよアスカ、作戦部長の名にかけて、料理ぐらい! えー、やっぱ自信ないなァ・・・
最近レイがよく遊びに来る。パイロット同士親睦も深まっているようだ。アスカもレイも、以前は「アンタ達は球児かっ!」と
ツッコミたくなるような掛け声の応酬だったが、今ではごく自然にお互いを名前で呼び合っている。レイに至っては私の事を
“葛城一尉”から“ミサトさん”と呼んでくれる。しかし、レイの目的はやっぱりシンちゃんのようで、ダイニングでも
リビングでも、必ずと言っていいほどシンちゃんの隣に陣を構える
シンちゃんのお陰でレイも私も少しずつ変わってきている。しかし最も変貌したのはアスカだろう。ちょっと前まではトゲトケ
馬糞ウニ状態だったが、最近は“握っても痛くないウニ”に変化している。嫌味や憎まれ口は相変わらずだが、前までの、
人を突き刺すような、自分も傷つくような棘がない。そう、トゲの先端が丸くなったのだ。何と言うか、可愛らしいと
すら思えてしまうほどである。それに、単なる鬱屈の捌け口としてシンちゃんへの八つ当たりも無くなった。おそらく、
貶めるより大切にしたい、同じ時間を楽しみたい、という思いが勝った結果なのだろう。怒ったり困惑させたりした時の表情
を見るよりも、笑顔のシンちゃんを見る方が、どれほど癒しの効果を持っているのか、それはまさしく『プライスレス』。
その事を、少なくてもここにいる3人は存分に思い知っている
私の場合、ネルフにいる時、スタッフの前、二人っきりでない時は「シンジ君」と呼び、それ以外の日常では「シンちゃん」
と呼んでいる。一度「シンジ」と呼び捨てにした事があったが、シンちゃんの方からクレームが付いた。彼に言わせると、
同年代では問題ないが、私やリツコレベルが呼び捨てにすると、どうやら『親族的』な違和感(ある種の気恥かしさ?)
を覚えるらしい。また、彼自身の心象で“自分はまだ男としては幼い”という観念を持っているようで「呼び捨ては
後数年待って欲しい」と直談判された事により「ねぇ、シンジぃ〜」と甘える楽しみは数年持ち越しとなった。
こんなところにも、彼の成長の兆しが見えて何だが頼もしくなる
また、恐らく同じような理由から、彼も私の事を『ミサトさん』と呼ぶに留まっている。「ミサトって呼んでもいいのよ?」
と言ってみたものの、「呼びたいのは山々ですが、ミサトさんを“ミサト”と呼べる男になっていません」と諭されてしまった。
今のままでも私には十分なのだが、すっかりと精悍な男の顔になって「ミサト」と呼んでくれる日がそう遠くない未来に
待ち構えていると思うと、自然と顔が綻んでくる。それまでは「ミサトさん」で我慢我慢
レイのみ若干異なるメニューで夕食。アスカの主導で今日あった事を喋り、私とシンちゃんが主に聞き役、レイはその間
ジッとシンちゃんを見ながら(恐らくは“おかず”にして)黙々とサラスパを食べている
シンちゃんの笑顔見たさに皆「美味しい!」を連呼する。その都度箸を止めて笑顔を見せてくれるシンちゃん、食が進んでない・・・
そんな姿すら愛おしく、私もついつい構ってしまう
夕食が終わるとリビングに移動してパイロット組は仲良くテレビを見る。私もリビングでみんなの声を聞きながら書類の整理。
アスカがテレビの内容にあれやこれやと注文を付け、シンちゃんがアスカの相手をし、レイはシンちゃんの上着の裾を握った
まま黙ってテレビを見ている。“保護者”としては和むべき光景である。テレビが終わるとパイロット組は入浴の順番を巡って
一悶着。アスカとレイは一緒に入浴する事が多い
「私は一番風呂がいい!ね、レイ!」とアスカ
「・・・私は、碇君の後がいい(ポッ)」とレイ
「必然的に僕は2番目って事?」
「(なるほど、レイ・・・その手があったか!)しょ、しょーがないわねぇ、アタシはレイと一緒に入るからシンジは先入って
いいわよ。それともミサトが先に入る?・・・あっ、年寄りの一番風呂は良くないんだっけ・・・?」
『ピクッ・・・アスカ・・・前言撤回!!!』
アスカはレイの意図を見抜いたようで、シンちゃんを先に入浴させるらしい。本当なら私も参加したいのだが“保護者”として
の立場から断腸の思いで彼女達のやり取りを生暖かく見守る
良い仕事!
小柳るみことその元夫が14歳差?
もうあれくらいになったら問題無いだろ。てかいちいち具体例もってくんな
しかも的外れジャマイカ
空気嫁てねーな、
折角の良作台無しにする気化よ
>>736 忘れてた、GJです!
燈火楽しみに待ってます
横レスで良作台無しとか意味わからんwww
>>476 せめて話題振るなら15歳差の例もってこいよなw
互いに成年の場合年齢差は無意味だな。
シンちゃんが入浴中、女3人でかしましく・・・と思っていた矢先、今最も聞きたくないメロディーを発しながら電話が着信を告げる。
アスカの、何か言いたげな流し目に片手で“ゴメン”ポーズをとってウインクしながら子機を持ちそそくさとベランダへ移動。
何かしら、まだヘコみ足りないのかしらね? 打たれ強い所は昔のままね
「よぉ、さっきは済まなかったな」
「あら、こんな時間に何か用なの?業務ノルマ達成の知らせかしら?忙しいんで手短にしてもらえる?」
「おいおい、そこまで無碍にする事はないだろうに・・・ 実は、君が知りたがってた情報なんだが・・・」
あーあー、そー言えばそんな事以前漏らした事あったかしらね・・・
「その事についてなんだけどね加持君・・・ ハッキリ言っときたいんだけどね・・・ もういいの」
「ちょっ、もういいって、君の念願だった筈だろう!? そこに居る理由も、葛城ミサトがそれを望んでいたんじゃないのか!?」
「んー、状況が変わったのよ・・・ チョッチ前なら喜んで飛びついたんだろうけど、今はね、プライオリティ凄く低いのよ」
「・・・そこまで、彼に入れ込んでいる、という事か?」
「・・・コトバ選んでくれる? 今は、目の前の職務に忙殺される事と、あの子達を守る事にしか興味がないの」
秘匿とは言いながら恐らく通じている事を認識して、私は固有の名称を避けて会話する。もちろん、“シンジ”という単語に
過剰反応する二人の少女が身近にいる事も織込み済み。電話口という安心感からか加地君も食い下がる
「その情報が、彼らを知る手がかりになる、としてもか? 彼らを知り、自分の立ち位置を明確にした上で、君がなすべき事を
勘案する方が、作戦部長である葛城ミサトらしい立ち回りだと思うけどね」
「・・・・・・」
「良かったら、今からでもそっちに・・・」
「勘違いしないで頂戴ね。今、あなたがこのタイミングで持ち込む情報が、仮にあの子達に関するものだとしても、私にとっては
何の意味もなさない、それどころか害悪にすらなりうるわ。そんな情報に耳を傾ける訳にはいかないの。私を含めたネルフスタッフ、
チルドレン達、みーんな、あなたが“バイト”で仕入れた情報の断片、やがて結実するであろう事象に向かってゆっくりと前進する
歯車の一部よ。少なくても、私はそれを自覚している。だけど、それが何だって言うの? 歯車は歯車の役割があって、それ以上
高度な動きはできないわ。上の思惑なんてこの際どーでもいいのよ。そんな余計な情報を仕入れ、今の葛城ミサトが、あの子達を
妙な色眼鏡で見るような事になる方がよっぽど怖いわ。さっき執務室で言ったように、あなたはあなたのバイトに精を出せばいい
じゃない。リスクを冒す覚悟をしての行動なのでしょうから、今更とやかく言うつもりはない。だけど、その件に関して私を、
あなたの都合に合わせた歯車にするのはやめて頂戴。私はね、今の葛城ミサトで精いっぱいなの。これ以上余計な葛城ミサトが
増殖すると、内部で折り合いが付かなくなるわ」
「随分と達観しちゃってんだな。それとも、開き直りか?」
「どちらも違うわよ。シンプルになっただけ。迷わないだけよ」
「俺が愛した葛城ミサトはもういない、って事か?」
「あら、ちゃんといるわよ? ただ、あなたが見ていた葛城ミサトは私の極一部。今の葛城ミサトのほんの一部分に過ぎないの。
今の私は、あの子達と触れ合い、新たに“母性”の目覚めを感じ歓びに満ちている。着飾る必要の、演じる必要の全くいらない、
あの子達の前だからこそ、私は“真の葛城ミサト”でいる事に幸せを感じているの。残念ながら、あなたとの時間では実現
されなかったけれどね」
「まずいな・・・益々惚れそうだ」
「フフッ、いい女になったでしょ? あの子達が変えてくれたのよ。惚れるのは自由だけど、確実に火傷するだけだから遠巻きに
見守るだけにしておきなさいね」
「わかったよ・・・ だけど、諦めた訳じゃないぜ?」
「知ってる。だから、今のバイトも長続きしてるんだものね」
「そういう事。じゃ、また連絡する」
「私絡みじゃない恋愛相談ならいつでも聞いてあげるわよ、それじゃ」
通話終了。一つ大きな溜息をついて夜空を見上げる。加地君、か・・・ 思えば、彼と“恋人”と呼ばれる関係になった事もあった
んだっけ。でも、今思い返すと、私は何時も、加地君の前で“恋人”の葛城ミサトを演じているだけだった気がする。拒絶されて
しまう恐怖、そして彼が、常に私だけを見ているわけではない、という強迫観念。嫌われないようにする為、彼のお気に入りだった
私の断片が、当時の私の全てだった。一緒にいたいという欲望と、一緒にいる事で、目に見えない苦痛に身体を蝕まれてゆく
シンプルじゃない私。見せている部分は一部なのに、その一部に気を遣うあまり、本来の私が殺がれていく恐怖
シンちゃんに出逢って、肉親−母親・上司・友達・姉・・・いろいろな自分が安心して展開できた。シンちゃんを意識し始めてからも、
新たに恋人・妹・娘・・・ 全てを受け入れてくれたシンちゃん、考えたくないが、これから“オバサン”という追加バージョンの
私が出てくるだろう。幾らシンちゃんが寛大だからって、逆に自分に幻滅しないようにしなきゃね
物思いに耽りながら夜風にあたっている。ふと、中の二人が気になり振り返る。既に二人の姿はなく、代わりにタオルを首に下げ
洗いざらしの無造作ヘアが男っぽい印象を醸している湯上りのシンちゃんが、とても心配そうにこちらを窺っている。ああ〜っ、
いけない、柄にもない物思いでシンちゃんを心配させたようだ。慌てて中に入る
「・・・大丈夫ですか?」
そんな顔しないでぇ〜、抱きついて頬擦りしたくなるじゃない!
「う、ううん何も、単なる業務連絡よ」
そう云いつつ、己が煩悩に平伏す私は浴室のカーテンがしっかりと閉じられている事を確認し、シンちゃんを思い切り抱き寄せる
「むぐっ、ならいいんですけど、もし・・・何か、僕で力になれるような事だったら、何でも言って下さい。少しでも、
ミサトさんの、役に立ちたいですから」
どーしてそーゆー涙腺が緩むような温かいコトバを掛けてくれるかなシンちゃんは!
「いいのよ・・・あなたがいればそれでいいの・・・あなたがいつも元気で笑っていてくれればそれでいいの・・・」
色々なカタチがあると思う。痛みや苦しみを共有し、互いに慰めあう。それも一つのカタチだろう。でも、今の私達には不必要。
今まで背負ってきたもの・今背負っているもの、それを理解する事は不可能だし、理解させようなんて思い上がりも甚だしい。
互いを理解したつもりで安心し、言わなくても通じているなんて錯覚を起こして互いを思い遣れなくなる。そんな関係ゴメンよ。
結局のところ、受けた傷の痛みの質や、治癒までに要する期間は当人にしか分らない。だから私は、シンちゃんには笑っていて
ほしい。私がシンちゃんの背負っているものの肩代わりができないなら、せめてシンちゃんの傍で、何時も能天気な葛城ミサト
でありたい
シンちゃんが私の胸の谷間からにっこりと微笑んでみせる。私は、この笑顔とエビチュさえあれば、どんな艱難辛苦もやり過ごす
自信がある。同時に、シンちゃんにとって、そんな風に思われる私でありたいと思っている。それがたとえ私の醜いエゴだとしても
七夕結果ザマーねーなwwwww
5位加持・ミサト>>>>(越えられない壁)>>
>>9位シンジ・ミサト
>757
シンジの事で頭がグルグル〜〜っなミサトがすごく
可愛く思えます。
結局9位行ったんだ
公式でもない15歳差でこの結果は普通あり得ないよ
「ミサトぉ〜、シャンプー切らしちゃってるわよぉ〜!」
シンちゃんと小鳥のような“さえずりキズ”を楽しんでいた私達は反射的に間合いを取る。風呂場からアスカの声。シャンプーは
私と兼用、その上最近ではレイも使うのでシンちゃんのより4倍近いスピードで減ってしまう
「チョッチ待って、買い置きがあったはずだから・・・」
洗面台の下をガサゴソと探す。首尾よく2個発見、しかし、見つかった2個は“トリートメント”と“コンディショナー”・・・
「ご〜め〜ん、間違えてコンディショナー買っちゃってたわ」
「あらぁ・・・どーすんのよ、ミサトの分もないわよ?」
「・・・私は、碇君の使ってるシャンプー、使ってみたい。碇君と同じ匂い・・・」
レイの一言に二の句が出ないアスカと私。すかさずアスカも便乗
「しょ〜がないわねぇ、じゃあ、今日だけアタシもシンジのでいいわ」
私もシンちゃんのでいいかな、とも思ったが、ネルフでの体裁もあるのでコンビニに買いに行く事にする。当然の如くシンちゃんも
一緒にお散歩兼お買い物
シンちゃんと一緒のコンビニ、普段一人で行くよりも倍の時間が掛かる。理由は至って簡単で、私がシンちゃんを後ろから抱きしめ、
シンちゃんは私の腕を握り、運動会で定番の「ムカデ競争」のような感覚でゆっくり進むからだ。湯上りでサラッサラのシンちゃんは
非常に抱き心地がいい。シトラス系の爽やかなシャンプーの香り、堪らずシンちゃんの頭に何度もキスをする。くすぐったいのか時々
シンちゃんはゾクゾクってする。その感覚が伝わってきてちょっとHな気分になってしまう。そして、よせばいいのに耳から首筋を愛撫
する。こうなると互いに抑えが利かなくなり、途中の公園に立ち寄って外灯の光が届かない木立にシンちゃんを固定し、シンちゃんの
頬を両手で優しく包みながらキスをし、囁き合う
「シンちゃん・・・好きよ・・・大好きよ・・・あなたは私の全てよ・・・私の全てはあなたのものよ・・・」
「ミサトさん・・・僕もミサトさんが・・・あなたが・・・誰よりも好きです・・・どうしていいか分からない位・・・好きです・・・」
お互いの吐息を感じ、お互いの身体の感触を確かめ合いながら、強く強く唇を重ね合う。時折、シンちゃんの膝が“カクッ”となって
よろめく。すかさず抱き止め、シンちゃんのTシャツの中に両手を入れ、彼の素肌を掌で堪能する。シンクロ率100%の瞬間
抱き合っている間はシンちゃんの年齢に近い感覚だが、少なくても私は大人、これ以上愛を確かめ合ってるとマンションにいる二人に
怪しまれる。ここは涙をのんで本来の業務へ復帰する。といっても、シンちゃんを後ろから抱きしめている体勢に変わりはないのだが
こうして二人は幸せいっぱい、便宜上オマケと化した買い物を済ませて帰宅するとリビングには、風呂上りでさっぱりしてはいるものの、
“みるからに不機嫌”&“無表情だが視線が怖い”二人の少女が出迎えてくれる
「なぁーんでシンジが一緒に行く必要あんのよ!」
「・・・楽しそう・・・」
「うっ・・・意外と買う物いっぱいあったから・・・ホラッ!」
「あらぁ、気が利くじゃないの・・・って・・・ミサト・・・ シャンプー、忘れてるわよ?」
「(うぐっ!)いやぁねぇ〜〜〜、シャンプーは明日モールで買ってくるわよぉ〜!」
忘れてた。シンちゃんと買い物に行くと大概、1つ2つ買い忘れが生じる。しょうがないじゃないの、恋する乙女は盲目なんだから・・・
あとを引継いでシンちゃんが2人のご機嫌をとっているうちにそそくさと入浴、私があがる頃には全員それぞれの部屋に散っている。
レイは今日もアスカの部屋で寝るようだ。近頃のレイはシンちゃんを近くで感じていたいらしく、よく泊まっていくようである。まだまだ
社交的とは言い難いが、シンちゃんのおかげで表情にも若干変化が見られ、時折可愛い仕草もするようになった。アスカ的には気に入らない
ふしもあるようだが、基本が世話焼き姉御肌なので、そんなレイの気持ちを汲んだ上で色々気に掛けている。シンちゃんへの思いの強さと
人間的成長度合いから考えてこの二人は確実に強敵となるような気がする。あんまり余裕かましてらんないわねぇ・・・
風呂上りにはエビチュ、こればかりは止められないが、本数を制限している。これは“シンちゃんがお酒臭くならない為”である。
大量摂取した翌日、アスカから「シンジってば酒臭〜〜〜いッ!」と詰られた事があり、あわててシンちゃんが「ミ、ミサトさんが
酔っ払って無理やり飲ませたんだよっ!」とその場をやり過ごしたが、実際は夜の睦み中深い接触によってアルコールの臭気が
シンちゃんに移りこんでしまった事が発覚。この件があって、いつシンちゃんが夜攻め入っても良いように寝酒は控えている
辺りが静まり返った頃、シンちゃんがお忍びで私の部屋にやってくる。といっても、白兵戦のエキスパートである私には丸分かりなのだが。
私はデスクワークをしている“フリ”をする。シンちゃんは入り口付近でモジモジしてるので向き直り、イスに腰掛けたまま自分の腿を
パンパンとたたき両手を広げ満面の笑顔。シンちゃんはゆっくりと近づいて来て、私の膝の上にちょこんと腰掛ける
そう、私がイスにすわったままの体勢を維持しているのは、膝の上に腰掛けて来た時、シンちゃんの目線が私より高くなるからだ。
これによって、オトナのシンちゃんといちゃついているような錯覚を覚えて尚のこと興奮する私
シンちゃんの腰を抱き上を向いて目を瞑る。ゆっくりとした息遣いを鼻先に感じ、更に顔を突き出す。ゆっくりと丁寧に唇の先端が触れ、
やがて強く唇を重ね合わす。片方の手でシンちゃんの顔を下からゆっくりと撫で、前髪をかき上げる。シンちゃんも負けじと私のうなじ
からゆっくりと髪をかき上げ、後頭部の辺りを優しく撫でる。腰辺りから電気が走り、たまらず吐息を漏らす私。一体こんなテクニック
いつ覚えたのかしらねぇ・・・ ふと、該当者の顔が浮かんで笑いがこみ上げて来る。ったく、ヘンな事教えんじゃないわよ、嬉しいけど
シンちゃんの下唇、グミのように柔らかな−それを丁寧に噛み続けると、シンちゃんも堪らず吐息を漏らす、昂ぶる二人。頭を撫でていた
手をシンちゃんの下腹部に近づけ、二の腕辺りでそっとシンちゃん自身に触れてみる。そそり立ち血潮溢れる逞しさを腕に感じ、ちょっと
ずつ上下に動かす。「ん、ん〜〜っ」悩ましげ全快なシンちゃんの喘ぎ声、一旦下腹部の腕を離し、ゆっくりと腕をシンちゃんの膝裏に回し、
シンちゃんを“お姫様だっこ”する。こんな時、鍛えといてよかったぁ〜、としみじみ思ったりする。だっこされてる間、シンちゃんは
私の首筋に何度もかわいらしいキスをする。シンちゃん、それ、とっても嬉しいし感じるんだけど・・・力が抜けるのよねぇ〜 よたり
ながらも何とか布団エリアにシンちゃんをそっと横たえ、そのままの姿勢でキスを交わす
シンちゃんの上に馬乗りになり、前屈みになって肘を付き(この格好、自転車でスコットバーを使っている姿勢に似ている)、シンちゃん
の顔を両手で撫でながら額からゆっくりとシンちゃんの顔にキスの絨毯爆撃を開始する。私の体の中央が、シンちゃんの時折“ピクッ”と
反応する自身に触れて恍惚となる。ゆっくりとシンちゃんの唇にキスしながら接近し、やがて唇を密接に絡め合う。私の身体を巡っていた
呼吸を、シンちゃんの身体に流し込む。口を密着させたままシンちゃんは『んん・・・』と悩ましく喘ぎ、一つ呼吸をおいてから今度は
シンちゃんが私の中に呼吸を流し込む。私も堪らず喘いでしまう。口を通じ、シンちゃんの内側と私の内側が深く結びつく瞬間・・・
汗ばんでくる二人・・・ まだ産毛のツルツルしたシンちゃんの顎から首筋を丹念に愛撫する。もうそろそろチクチクしてくるのかしらね
今度はシンちゃんが攻めに転じる。ゆっくりと手を私の腕に絡ませ、肩口から、タンクトップの内側に侵入し、背中にあるブラのホックに
手を掛けようとしている。んー、残念、シンちゃん、今日は私、フロントなのよねぇ〜。あるはずのホックを探して彷徨うシンちゃんの
両手を私の手で優しく誘い、前側へ移動させブラの縁に指を掛けさせ、外れるように動かしてやる。今日また一つ賢くなったシンちゃん、
そのテクを駆使するのは私だけにしてね。それはそうと、スポーツブラの時はどう説明しようかしらねェ、チョッチ楽しみ
シンちゃんに優しく愛撫されたい私の双丘が、勢いよくタンクトップの中で開放される、シンちゃんは私のタンクトップをゆっくりと
脱がし始める。そして、いつものように、お腹にある古傷を、ゆっくりと愛撫し始めるシンちゃん。絶対に治らないと思っていた傷痕、
心と身体に刻まれた私の過去。シンちゃんはただひたすら、産まれおちた仔牛を優しく嘗める母親のような愛情を持って接してくれる
「この傷・・・気になる?」
「気には、なります。だけど、ミサトさんが、僕に話しても大丈夫だって、思う時まで、待ってます」
そんな会話をした事もあったっけ。誰もが忌避したこの傷、シンちゃんは向き合ってくれるだろう。いつか、話す日も来るんでしょうね
再び侵攻を開始したシンちゃんの唇が、私のブラとタンクトップを押し上げながら乳房目掛けて突き進んで来る。同時に、お腹を支えて
いたシンちゃんの両手が、タンクトップを捲りながら私の乳房に接近する。小刻みに震えている両手を私の両手で包みこみ、ゆっくりと
乳房へとシンちゃんの手を導いて・・・
>>760 そうだな
同じ15歳差の加持アスカと比べりゃ相当なもんだな
加持とアスカは17歳差。加持は2浪か何かだった
ミサトはシンジに気があったとも取れるし、シンジにとってミサトの存在感
はレイ、アスカと同じかそれ以上とも取れるのがデカい気がする
加持とアスカ17歳差だったのか・・・犯罪の域超えてるな
「シンジィ〜〜〜、明日の小テストの事なんだけどさぁ〜〜〜」
夜に似つかわしくないアスカの溌剌とした声が二人を瞬時に凍らせる。急速にシンクロ率が低下、恐らく20%を割り込んでいるであろう
シンちゃんの男性自身・・・ 声が無かったのが不服なようで、襖を開けてシンちゃんの部屋(納戸とも言う)の戸を叩くアスカ
「寝ちゃってんのぉ〜? シンジィ〜〜〜 入るわよぉ〜?」
“アスカっ、その突入スパンは短すぎるっ!シンちゃんだって男の子、一人であれやこれやしてたらどうするつもりなのよっ!”心の中で
毒付きながらアスカの様子を伺う
「シンジィ〜っ、あれぇ〜っ、シンジいないじゃん!」
「・・・どうかしたの・・・」
「あっ、レイ!シンジが蒸発したのよ!忽然とよ、忽然と! 布団が温かくない事を考えると、トイレに行った訳では無さそうだし・・・
手分けして付近を調べましょう」
アスカ、刑事ドラマの見過ぎ
「・・・落ち着いてアスカ・・・碇君は・・・近くに・・・居るわ・・・近くに・・・感じるの・・・」
対碇シンジ探索レーダーフル稼働中のレイに思わず二人とも驚愕する。どうあれ、二人は直こちらに進軍してくるだろう。デフコン3発令。
何もされないまま不甲斐なくタンクトップの中で休憩中のブラに活力を与え、二人とも音を立てずに素早く身を整える。『シンちゃん、
取り敢えず押し入れに退避よ』『わかりました。事後の対策は任せます』『了解、作戦部長にまっかせなさ〜い』
押入れにシンちゃんを避難させる。縮こまってコンパクトに収納されるシンちゃん・・・ 『ごめんねぇ、ごめんねぇ、シンちゃん・・・』
“早く戻ってきてくださいね”と言わんばかりのつぶらな瞳に無上の愛おしさと押し寄せる罪悪感を堪えながら額にキスをして戸を閉める。
案の定二つの足音が部屋の前で止まる
「ミサトぉ〜、シンジのヤツ知らない?」
「ん〜、シンちゃんがどうかしたのぉ? 入っていいわよぉ」努めて冷静に対応、ゆっくりと戸が開放される
「おじゃ・・・んまぁ、相変わら荒れてるわねぇ、この部屋」
「いいじゃない、この方が落ち着くのよ。ところで、シンちゃんがどうかしたの?」
「それが部屋に居ないのよ。外に行くなら、うちらが心配するから何かしら断ってから外出すると思うんだけどね・・・」
「ふーん、まぁ、夜風にでもあたりに行ってんじゃないのぉ? 直ぐ戻ってくるつもりで」
「こんな美女3人残してどこほっつきあるってんのやら・・・ レイ、うちらもちょっと散歩しましょうか?」
先程からだんまりのレイ、部屋中を素早く索敵、シンちゃんが入っている押入れに視線がロックオンする
「・・・何か感じる・・・何か匂う・・・」
心の中で、ムンクの“叫び”の顔をする私。このままでは何れサーチされてしまう
「ハイハイ!ボーっと突っ立ってないで二人とも散歩でもしてきたらどーよ?ついでにさっき買い損ねたシャンプー買ってきてよ!」
素早く財布から札を取り出してアスカに渡し、拍手とともに二人をさっさとと部屋から追い出す。シャンプーの件があるから手際よく二人
を外出させられるかも知れない。作戦部長としての私の勘が冴え渡る
「そーねー、小遣いもらったし買い物がてら散歩しましょうよ、レイ」
「・・・私、いかない・・・」
おいおいレイさんよぉ、保護者とお友達の意見を少しは尊重してもバチは当たらんよぉ?
「・・・碇君と、すれ違いに、なるかも知れないから・・・それに、シャンプーなら・・・明日、ミサトさんが買ってきてくれる・・・」
「それもそうねぇ、それに、もしかしたらシンジったら、言われなくても気を利かせてシャンプー買ってきてくれてるかも知れないしねぇ」
とってもさもありなんなご意見、俄然雲行きが怪しくなってまいりました。アスカも手伝って事態は最悪の方向へ転がる気配。自然な振舞い
で渡した札をポケットに忍ばせるアスカ、うう〜っ、小遣い渡し損じゃないのよ・・・ 速やかにデフコン4へ移行。その刹那、ダイニングで
ガサゴソと大き目の音が聞こえる
「・・・誰か、いる・・・」
何かを感じたらしくレイが物騒な事を言い始める。確かに、シンちゃんの所在を知っている私は、その音の主が予期せぬ珍客の可能性を
否定できない。部屋に戻って護身用スタンステッキを構えながらゆっくりと音を立てずに近づく。二人は私の後ろにピッタリと張り付く。
対象までの間合いを殺ぎながら持っているステッキに通電を開始する
暗がりで視認は出来ないが、そこに確かな気配を感じる。ちょうど、ペンペン位の気配だな・・・ あ、ペンペン・・・
脱力する3人、電気を付けるとキョトンとしてこちらを見つめるペンペン、お夜食を物色している様子
「ったく、人騒がせな同居ペンギンねっ!」
キョトンとしているペンペンにすかさず悪態をつくアスカ。3人とも極度の疲労感をおぼえ、ダイニングに腰掛ける。
口の中も嫌な渇きを覚えている。景気付けにエビチュでもやるか
「あなた達も何か飲む?」
「あー、ミルク入りレモンティーのメープルシロップ添え」 「・・・自分で何とかして頂戴・・・」
アスカ、ここはサ店かっ!
「・・・水・・・」
こういう時レイは安上がりで助かる
「さってと、つまみでも持ってこようかしらね・・・」
事前に何をしに行くのか二人に何気なく通達しながら一旦シンちゃんと対策会議を練る為に発令所、もとい、自室に戻る
「これまでの進捗状況ですが、弐号機・零号機の対象二体はダイニングを占拠中、先程イレギュラーな事象に遭遇し出力の
減衰が見られます。現在水分の補給を行うと同時に救援物資の搬入(私のおつまみ)を待っている状態です」
「認識力の低下・・・勝算は充分見込める、という事ですね?」
「その通りよ。これより“星がとっても綺麗だったから作戦”の発動を宣言します」
「本格的ですね、若干楽しんでる風にも見えますが・・・」
「まぁまぁ。じゃ、早速本作戦の要綱を説明します。よく作戦内容を把握しロスを生じさせないよう尽力してください」
「了解です、で、僕は何をすればいいんですか?」
「幸い、リビングは暗いままです。私がつまみを持って戻ると同時に初号機は私の背面よりリビングを反対側に移動し、
ベランダで待機、然る後、頃合を見計らって初号機は『どうしたの』ぐらいの軽いノリでリビングからダイニング居る
対象に声を掛けます。この際、対象二体による過度の尋問が予想されますが、ここにある双眼鏡を見せ『星を眺めていた』
とロマンチックな戯言をほざきながらとびっきりの笑顔で応戦します。この“とびっきりの笑顔”こそが、本作戦の成否を
大きく左右すると言っても過言ではないでしょう」
「とびっきりの・・・笑顔ですか・・・?」
「そう。遠くに居る私を見つけて、私が気付いて小さく手を振った時に“ニッコリ”してくれるでしょ?あの時の顔」
「あんなんでいいんですかね?」
どこまでも無自覚だわね、シンちゃん・・・
「そりゃもう、フル充填の加粒子砲よりも乙女のハートを射抜く貫通力を持ってるわ」
「乙女・・・ですか・・・」
「シンちゃん?・・・本作戦および私の発言内容に異論があるなら挙手してからにしなさい(ギロッ)」
「滅相も・・・無いです・・・(ヘコッ)」
「よろしい・・・ では、私は一旦斥候任務を兼ねて対象二人と接触します。シンちゃんは私と同時に移動を開始して下さい」
「了解です。最善を尽くします」
「ミサトぉ〜、おつまみまだぁ〜?」
作戦開始の合図がアスカから宣言された。様々に取り揃えたおつまみを抱えてリビングを抜け、戦地へ赴く。その間初号機
シンちゃんは迅速にベランダへ到達、以降の判断は現場へ委譲する
「おっ待ったっせ〜っ」
作戦の成功を予感し声も弾む
「それにしても、シンジのヤツ、どぉ〜こほっつき歩ってんのかしらねぇ・・・ ねぇ、どう思う、レイ?」
「・・・いるわ・・・感じるの・・・」
レイは黙ってリビング方向を指差す。対碇シンジ探索レーダー健在。目を凝らすアスカ、勿論暗がりで何も見えない、その時
「みんなどうしたの?」
絶妙のタイミングで初号機・・・もとい、シンちゃんが姿を現す
「あっ、アンタっ、今まで何処で何やってたのよっ、か弱い乙女3人ずいぶんと心配したんだからねっ!」
すかさずアスカの攻撃が始まる(“か弱い乙女”に私もカウントされているのでアスカへの好感度が上がる)。しかしこの攻撃も、
地上最強の戦術兵器によって敢無く無力化される事となる
「ベランダに出て、これでね、星を見てたんだ。綺麗だったからさ、とっても(ニコッ)。みんなもおいでよ(ニコニコッ)!」
雲上の一閃、放たれた加粒子砲が二体を完全に沈黙させる。当然あおりを受けた作戦部長の私も同じく沈黙、尚も笑顔のシンちゃん、
誰も次の言葉を発する事が出来ない
余りのクリティカルに沈黙を続ける3人の乙女達(ツッコミはなしね)、ヘイフリックの余剰が最も健在だったのはアスカだった
「へ〜ぇ、シンジにもそんなロマンチックな一面があったなんてねぇ〜、なんか意外〜」
苦笑のシンちゃん。あぁらアスカ、シンちゃんはとってもロマンチストよ?もっとも、それを知ってるのは私だけだけどね、エヘッ
和やかな雰囲気。レイを見ると、相変わらず加粒子砲の余韻に浸っているのか“ぽぉ〜っ”としてシンちゃんの顔を眺めたまま
固着している。零号機の装甲は他に比べて薄いので直撃はやむなしか。もはや彼女に一連の騒動は“何処吹く風”のようだ
「レイ!私たちもベランダ、出てみない?」
「・・・行く。碇君も、一緒に」
すかさずシンちゃんの腕に絡みつくレイ。気付いて笑みを返すシンちゃんと頬を染めて見つめ返すレイ・・・ そして、何気に
反対側からシンちゃんの首に腕を回し顔を近づけるアスカ・・・ う〜むむむ、諸共後ろからタックルでもしてやろうかしら!
衝動を抑えとりあえずここは見ぬフリをして我慢我慢・・・(イラッ)
やばい…ミサトさんに萌えてきた
あげんなカス
ミサシンはじまったな
782 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/07/10(火) 05:38:22 ID:Wkje2FKp
良スレage
新作はLMSにするべきだろミサトが公式ヒロインなんだから
新作はLOSにするべきだろシンジが公式ヒロインなんだから
新作は見に行かないと言った奴訂正しとけ
序は確実にミサト絡んでくるぞ
なるほど、妊娠Endへの伏線がはってあるのか
787 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/07/10(火) 20:28:20 ID:Wkje2FKp
age
予告でミサトが手握ってるのシンジだろ?
1〜6話でいうとどのシーンなんだろうか
「あなたが守った街」のあたりだとおもー
新作には初期設定が反映されるんだよな?
だったら、内容も幻だったのミサシンが反映されててもいいよな?
期待していいよな?
一瞬だが、もう一つあるな
握るというか掴んでるシーンは何だ?
つべで予告見て手繋ぎ見てすっ飛んできました
あれはミサシンでいいんだよな?!
期待していいんだよな??
手繋ぎの相手がシンジではなくゲンドウという罠…
んなアホなwwwwwwww
手しか映ってないから判断は難しい
できればシンジであってほしいところだな
しかし全体としては綺麗になったのとミサト以外何のwktkも無い映像だったなー
シンジがだれか睨んでたな
恐らくカット前のミサトだと思われorz
いやー睨んでる相手がミサトならそれはまた萌えるじゃねーの!
そこから心を開いていくんだぜ?
劇場版のテーマは「ヒトを好きになること」なんだぜ?
799 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/07/11(水) 00:02:36 ID:ktbbNNVH
age
>782>787>799
ageマン荒らしキタ━(゚∀゚)━!!
>>786 むしろ俺はミサト死亡の伏線が見え見えで鬱になってる…
このSSのミサトの加持への言い草はちょっと酷いな。
もう少し普通に言えばいいのに。加持だけが悪いわけじゃあるまい。
まぁそれは置いといて、庵野は元々エヴァを萌えではなくて、
SFとしての質の高いエンターテイメントにしたかったんだろう。
それが同人やら何やらにウケてしまったから旧劇場版はその突き放しを第一目的にした。
で、今エヴァが大分落ち着いたから『本来の』SFエンターテイメントを作りたいと…
悪いがエヴァはエンターテイメントにさたらそこらのアニメと変わらん
???
というかミサシンSSに加持は出てこなくていい。
加持が出てくるとどうしてもミサトの嫌な部分が目につく。
>>801 どこら辺がミサト死亡の伏線?
いろんなSSがあっていいと思うがね…つーか、ここミサシンスレだぜ?
取り敢えず色々あるだろうけど終わるまでは止めときなさい
・HDDクラッシュにより内容が消えてしまいました・・・
うろ覚えですがラストまで
作戦は成功したかに見えた。しかし、この時点で重大なミスを犯していた事に気付くのは、シンちゃんのほっぺたに紅葉の手形が
くっきりと残った後だった
「ねぇシンジ、その双眼鏡貸してよ。アタシも星見た〜い!」
「うん、いいよ。ハイ」
「サンキュ。へぇ〜っ、カッコいいじゃないこれ。どれどれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
シンジィ・・・アンタこれ・・・夜戦用の暗視スコープじゃないのよっ!一体これでどこを覗いてたのよっ!このスケベっ!痴漢!
ヘ!ン!タ!イ〜〜〜ッ!」
小気味良い乾いた音が澄んだ空気に響き渡る。一瞬の出来事に反応できず涙目になるシンちゃん・・・ やっても〜た、確かに、
冷静に考えれば、私の部屋にある機器類に民生品は殆ど無かったっけか・・・
「・・・アスカ・・・碇君に乱暴しないで」
「だってねレイ、コイツったらこんな本格的で破廉恥なガジェットを使って・・・」
「・・・碇君」
「・・・ハイ・・・」
紅葉色の頬を摩りながらレイの言葉を真摯に待つシンちゃん。何故だかちょっとモジモジしてるレイ
「・・・言ってくれれば、私が、いつでも全部見せてあげる」
「「んなっ、どさくさに紛れて何言ってんのよレイッ!」」
見事なハーモニーを奏でるアスカと私
収集が付かなくなりそうな雰囲気、ここは大人として、絶妙なタイミングでシンちゃんに助け舟を出す
「まぁまぁ、ほら、シンちゃんだって多感なお年頃だし・・・」 あ、失言、泥舟出航・・・
「ハァ? アンタ一応保護者でしょ!?コレはれっきとした犯罪よっ!それともアンタ、シンジを犯罪者にしたいのっ!?」
あまりに最もなご意見でぐぅの根も出ない。いやいや、本当は見てないのよアスカ、シンちゃんは絶対そんな事するような人じゃ
ないんだから、それに、シンちゃんがそんな不埒な事しなきゃ収まらないほど欲求不満になってないわよっ!私がいつも(自粛)。
と本心をぶちまけたい衝動を抑え、ここはシンちゃんに敢えて「悪者」になってもらって二人の好感度が下がる事に注力する
アスカの沸点が下がるまでの数分間、シンちゃんと私で仲良く小言を頂戴した。レイは、ナイトスコープが相当気に入ったらしく、
私達が説教を受けている間中方々を覗き見していた
「盛大に怒られちったねぇー、シンちゃん」
「僕は怒られ損の上にひっぱたかれ損です。それに、今日の学校が怖い・・・」
「まぁー、いいじゃない?こうして二人で夜空を眺められたんだから」
「うまく丸め込まれてるように感じるのは気のせいですかね・・・」
「いいのよ。二人でいられる時間が、今は何より幸せなんだから・・・」
とっても恥かしい事を無意識に口走って思わず赤面の私。シンちゃんも私の言葉が心に届いたと同時に赤面。二人して俯くのであった。
こんな初々しい二人のまま、これから先もずぅっと一緒に同じ時間を過ごしたい、と強く願う
ベランダで二人仲良く星を眺めながら(正確には、アスカによって締め出された)、一時間ほどシンちゃんと楽しいひと時、偶然にも
こんな時間を作ってくれたアスカに感謝しなきゃね・・・ もしかしたらあの子、気付いちゃってるのかしら・・・
こうして私の、普段通りの、何気なく、とても愛に満ち溢れた日常がまた、心のファイリングに収まってゆくのでした、
メデタシメデタシ
後述:
翌日、憔悴しきった顔で執務室に現れたシンちゃん、どうやらアスカがお友達にコトの仔細を暴露したようで
ヒカリちゃんからは「そんな事する人だとは思わなかった!不潔よっ!」と怒鳴られ
鈴原君と相田君からは「我が心の師匠!是非ともその暗視スコープを我等に・・・」と崇められたそうです
レンタル料、取るわよ
〜終〜
・如何でしたでしょうか、あまり深刻なお話が好きではないので(ミサシンにはいつもハッピーであってほしい、という願いから)、
また機会がありましたらこの(フルメタルパニックのふもっふ、的な)ノリで書いてみようと思います。またミサト目線になると
思いますが(シンジ目線は年齢的に語彙の制限を受けるので難しい為)・・・
個人的には、「シンジの事が何より大切なミサト」が好きです(逆に、本家のミサトは嫌いです)。なので、シンジ以外の事に
関して若干冷淡な部分がありますがお許しを
それでは
>>802 ・申し訳ありません。「8年間もの長きに渡って生殺しになっていた事に気付いてしまった」という筋なので、
不快に感じられましたらお詫び致します
>>804 ・「無理をした大人」よりも「大人の姿をした少女」のミサトを出したかったので、無理をした時代のミサトに
自身でケリを付ける為に為に加持が必要だったもので・・・
本当に申し訳御座いませんでした
何はともあれ乙でしたー
卵まだ〜?
卵はね、もう腐乱死体になったからダメだよ。
「ヤル気度0」のダメっぷり。
腐れ卵なんか忘れて、これからの人に期待しましょう。
>>816 確証はないが卵はまだ生きてる!
今尚待ってる人がいるっていうのに・・
お前はなんつーこと言ってんだバカ!
案外通り掛かりさん=卵とじだったりして
それはない
本人あり
は?文章表現からしてまったくの別人だろ?
というか卵氏の掲示板に変な書き込みあるな
あれ本人見たんじゃダメだわ・・・
意欲が失せて当然だな
おいおい、卵はとっくにケツ割って投げ出したに決まってるだろ。
最終から3ヶ月経つのに何の音沙汰もないのが証拠だ。
更新が遅れてるだけなワケねーだろが。
仮に更新したくても多忙で出来ないってなら、その旨、あそこでもこのスレでもチョロっと書けるだろ?
それが礼節ある一般人ってもんだろが。
途中で書くのが面倒くさくなるのはよくあること
>>36のような予告しといてそれはないだろ?
最低でも投下する気はあった筈だ
やはり
>>86の可能性が(ry
いずれにせよ、待ちたい人はいつまでも待ってればいいんじゃね?
卵んとこはまだ生きてると思うなら、あっちの掲示板にでも書き込めばいーじゃん。
ひどい言い草だな
卵っちの人気に嫉妬
卵氏が来たらハーレムスレの住人も心待にしてると伝えておいてください
やる気ないんじゃしょうがない
せっかくの良作だったのに(´・ω・`)
中途半端な奴は、サイトも中途半端でやめてしまう。
卵だけでなく、他のサイトでもしょっちゅうあることだから嘆くなよ。
根気と才能がある人に賭けようぜ!
LMSはじまるな
卵は死んだ。それでいいジャマイカ
残念ではあるけど…
_ ∩
( ゚∀゚)彡 妊娠!妊娠!
⊂彡
おっぱい!おっぱい!中出し
>私も初号機パイロットを信じます
ものすごい信頼感が漂ってくる言葉だよな
「シンジ君」じゃなく「初号機パイロット」って言ってるとことかさ
そうかあ、タマタマの見たかったお
今書いているのがある程度形になったので投下しようと思うのですが、構わないでしょうか?
構成が特殊なんで、人によっては読み難いかもしれませんが…
>>840 ktkrー!!投下よろ
最近は職人が絶えなくて
よすよす
<告白しちゃう!私の過激な恋愛体験掲示板>−過去ログ倉庫−
年下の彼-1 投稿者:M 投稿日:2019/12/08 10:25
皆さん、凄い恋愛体験ばかりですね。
今まで長い間、ずっと読むだけに徹しようと思っていましたが、この度ちょっとした転機が訪れたので、
私の恋愛体験も皆さんに見て貰おうと思い、少し長いですが書かせて貰います。
と言っても、大した話ではありません。皆さんみたいに近親相姦や多重不倫などではありません。
もしかしたら、条例違反が少し入っているかもしれないくらいでしょうか?
始めに、彼(S君)に会った時の話を少ししようと思います。
ちょうど今から4年程前、独身で一人暮らしの私は、仕事の都合で上司の親戚の中学生の男の子を預かる事になりました。
その時点で普通の方は奇妙に思われるかもしれませんが、田舎の地方公務員をしていたので、
どうも家庭的というか閉鎖的というか、ちょっと変わった労働環境にあったと理解して頂ければ幸いです。
実際に見たその子はまだ中学生で、年の割に大人びた口調と引っ込み思案な物腰、それに線の細い身体が印象に残りました。
その時から頭の隅に彼のイメージがこびりついて離れない感覚はあったのですが、その頃は単に面倒を見る対象として気にしているのだと思ってました。
なんだか気弱そうだったし。それは今でも変わりませんけど。
さて、実際の彼との生活はと言うと、面倒を見るどころか私の方が面倒を見られている有様でした。
人手不足で多忙な生活を続ける内に部屋の掃除も洗濯も疎かになり、本来なら同居人を入れる状態ですらなかったのです。
彼はその整理を一手に引き受けただけでなく、炊事洗濯家事の大方を一人でこなしてくれました。
久しぶりに手作りの味噌汁を飲んだ時の感動は今でも忘れません。
そんな感じで本来なら私がするべき事の大半は彼の担当になり、私は私で仕事があるのですが、実はその仕事はS君も関わる特殊な物であり、
また当然彼は学校にも行かなければならない訳で、結局、S君に年齢と不釣り合いな大きな負担を抱えさせる事になってしまいました。
すまないすまない申し訳ないと事ある毎に口で言いながら何も出来ず、十以上も年下の彼に依存する日々が続く内に、
罪悪感もあるのでしょうか、次第に彼を見る目が少しずつ変化していったのです。
食生活や世話だけではなく、身体が欲しい。私はS君を男として見るようになっていたのです。
他人事のような書き方になってしまうのは、当時はそれくらい現実感のない事で、ほぼ全て「今思えば〜」の回想だからです。
実は私も彼も、人生の上で家族という物になかなか縁が無く、口にこそ出しませんでしたが、出来るだけ長く家族としての関係を保っていたい、
という共通の強い願望を持ってました。だからでしょうか、敢えて挑発的な真似をふざけてやって見せても、
決して一線は越えないという不文律が自然に生まれていました。どんなに露出度の高い服装でいても、これは家族だからなのだと。
私は当時29歳、彼が14歳。親子と言うには近すぎて、姉弟と言うには遠すぎ、しかしその両方ともあり得ない訳ではない年齢差です。
年頃も微妙で、私も仕事に追われて彼氏のいない状態が長く、性欲的にお互いの身体を欲しがるのも無理も無い状況で、
心の奥底では、一歩踏み外すとどうなるか分からない、そんな懸念を持っていました。後で聞いたところ、これは彼も同じでした。
だからこそ私達は、必要以上に「家族」であろうと、わざとらしく大袈裟に振る舞っていました。今から思えば本当に不自然な程に。
そうする事で、擬似的な親子以外の関係にはならないよう、お互いに牽制していたのです。
しかしそんな中でも、ふと手が触れ合ったり、変に視線を意識したり、気が付くと炊事している彼の後姿を見つめていたりする度に、
女として抱かれる妄想が芽生えるのを止められず、悟られまいと必死に誤魔化していました。
やがて、もう一人上司の親戚のA(S君の従姉妹)を同じく引き取る事になり、更に私の昔の彼氏(K君)が赴任してきて少しよりを戻したりして、
この微妙な家族関係は、無事に本物の家族関係へと変化していきました。
年下の彼-2 投稿者:M 投稿日:2019/12/08 11:07
仕事内容に関する説明が欲しいとのレスがあったので、その辺も交えて話をします。
私の仕事は、政府主導の新規教育プログラムの開発と検証で、大雑把に説明すると、サンプルとなる子供達に過酷な訓練プログラムをこなし、
実践として定期的に高難易度のテストを課して成果を確認するのが主な業務でした。
S君と従姉妹のA、それに初期から所属している女子Rの三名が、そのサンプルとして参加していました。
…たったこれだけの説明でもお判りになると思いますが、この業務中は彼らを人間として見なしません。
普通の中学生では耐えられないような情報量と体力の消費、そして大人でも音を上げる難問揃いの実践テスト。
それらを家族として受け入れた子達にぶつけ、数字として現れる成果を挙げなければなりません。
家では気さくな保護者の顔をしながら、仕事中はある種非道な上司としてS君達を管理する。
時にはアメと鞭を使い分けて子供達の意志を操作しようとする。それを見透かされたり、上手く乗せたりする時もある。
正直言って、私自身も強いストレスに晒される仕事でした。子供達にとっては言わずもがなでしょう。
そんな中でもS君は日々みんなの生活を支え、過酷な任務に就き、学校でも交友関係を築いていきました。
もし私が同じ歳と立場ならできたかどうか、自信は無いと言った方が良いでしょう。
しかし、もしそれだけなら彼は単に真面目な優等生であり、恐ろしく身勝手な女の言い草ではありますが、ごくつまらない存在だったかもしれません。
S君は真面目で堅実な一方、同世代の他の子と比べて情緒豊かで、感情的になると抑えが効かなくなる事もありました。
最初の頃、関係が上手く行かない時には家出騒動を起こしたり、業務が辛い時には愚痴としてではなく、鋭い衝動の伴う暴走として外に発散させていました。
私は、そんな彼を親代わりの保護者かつ、上官じみた教師として、振り回されたり助けられたりを繰り返しながら、見守ってきました。
真面目なS君と、繊細で脆く、時に凶暴ですらあるS君。両方の少年と接する内に、私の中で「男」の姿へと昇華していった事は、正直否定できません。
そしてその内に気付いたのは、彼の行動原理は感情の起伏に左右されながらも、常に自分以外の誰かを助けようとする傾向が強い事。
結構頭は回るし気が利くけど、体力的に強い訳でもないS君は、それでも誰かを助け庇いながら、目標に向かって進もうとするのです。
この時、私の頭にある想像が浮かびました。それは面白半分の妄想でしかありませんでしたが、今の彼と同じ世代をセカンドインパクト直撃で失った私にとって、
無い物ねだりに近い空しく、しかし切実な物でした。
(S君、随分いい男になっちゃったね。女の子にはモテるんだろうな。線細いけどルックスも良いし)
(もし私がS君と同い年だったら、どうなっていただろう?私は彼をどう思ったかな?彼は私をどう思ったかな?)
途端に、胸の奥が張り裂けるような、それでいて急速に縮むような、言いようのない息苦しさに襲われました。
すぐに収まったので最初は過労の症状かと思いましたが、S君の姿を見ると、またぶり返すのです。
彼に対する意識を、明確に自覚した瞬間でした。
それは今まで感じたような単純に身体の触れ合いを欲しがるような感覚ではなく、もっと独善的な欲望、恋でした。
今回はここまでです。
書き込み量の問題もあって、こんな感じで投下する事になりますが…
847 :
名無しが氏んでも代わりはいるもの:2007/07/14(土) 06:33:48 ID:6/+uyplT
ъ(゜Д゜)グッジョブ!!
職人さんGJ!
ところで今さらだが貞エヴァはLRSと言われてるがミサシン的にもおいしい描写多いよね。特に2巻はBEST
抱き合うシーンはよかったね
でも2巻が一番売れてないんだよな…
映画予告最高!あれどうみてもミサシンフラグだよな?
久しぶりにこのスレ来た
>>848 2巻はいいな。でもやっぱ貞エヴァはLRSに見える・・・
貞シンジにとっての母=ミサト 異性の対象=綾波 友達=アスカ
庵シンジにとっての異性の対象=女全員
て感じ
フラグといってもなあ・・・
推されるのは恋愛じゃなくて家族愛じゃね?
14と29の恋愛はさすがに厳しいって・・・
8巻の裸シンジ抱き締める1コマで満腹
>>894 現実世界では厳しいが、アニメなら...。
いや、ミサトとシンジならば...。
俺は期待したい。
なかなかのキラーパス
予告見た
もろシンジとミサトのフラグ立ってるじゃねーかよ
ミサトの若返りが異常だったwww
>>853 友達は17歳差で結婚したよ
シンジがショタだと考えるからいけないんだ
20−35だったら全然ありだって
亀梨と小泉がくっつくくらいだからな
シンジが30の時、ミサトが45で更年期か
まあ、あまり他人には勧められないな
つ黒木瞳
女の更年期は何歳でも男にとっては鬼門だからな。
男の中身が問題。
いいこと思いついた
ミサトと結婚しても、嫌になったら離婚すればOKじゃね
年下の彼-3 投稿者:M 投稿日:2019/12/08 11:12
その頃には、S君はAやRとも仲良くなり、私も元彼のK君との仲が元鞘になりつつあり、お互いに自分の領域で異性の繋がりを保っていました。
普通に考えて、私がS君に言い寄ったり仕掛ける筋合いは無いのです。
それに奇妙な形とは言え、男一人女二人の疑似家族は円滑に機能するようになり、少なくとも表面上は彼も私も意識するような仕草は見せてませんでした。
こんな状況で変な真似をしたら、目も当てられない結果になる。そう思うのは当然です。
まして私はもうすぐ三十路になる、仕事に疲れ果てた独身女です。同世代ならともかく、S君に正面から「そういう意味」で向かい合う自信はありませんでした。
この掲示板にいる女性の皆さんなら分かると思いますが、女性にとって失われていく時間の恐怖感は、あの世間を騒がせた「使徒」さえも凌ぐ強大な物です。
幾ら努力しても、年齢や時間には勝てない。それは痛いほど分かっていました。
私は結局、それまで通りの保護者としての立場を保つ決意を固めました。時間と仕事が、全てを押し流してくれるだろうと信じて。
それからしばらくの間、仕事上の激務が重なり、肉体的精神的に疲弊する日々が続きました。
教育プログラムの過激化が進み、組織全体が常に緊張する状況が続いて、私もS君達への配慮にかける事が多くなっていきました。
やがて子供達への負担は限界に達して、A、Rがリタイアし、S君も限界に近づき、そしてとうとう彼が倒れた時、
私は職場のど真ん中で、恥も外聞もなく、S君を返せと喚き散らしてしまいました。
子供達を激務に追い込んだ組織全体と、彼を守りきれなかった自分自身への憎悪が、理性の縛りを壊してしまったのです。
その日の夜、精神的にも限界を超えた私は他に縋る相手もなく、元彼のK君に誘われるままに、抱かれました。
K君は女性経験も豊富で、その手のテクニックも扱い方も心得ていて、私はひとまず落ち着きを取り戻す事ができました。
そして彼の腕の中で、これで良かったのだと思いました。部下として酷使し、同時に家では息子か弟のように扱う相手を想うという行為に、疲れていたのです。
S君の為にも私自身の為にも、これで良かったのだと。
しかし、それが彼に抱かれる最後の機会になりました。
状況が一段落し、S君が意識を取り戻した頃、彼は私に何も告げずにまた別の赴任先へ行ってしまったのです。
しかもそれは、元々彼自身が得意とする地方(今は辺境と書いたらいけないんですよね?)での調査業務に、自分から志願して行ったらしいのです。
まるで、もう自分は必要ではないとでも言っているような、そんなタイミングでした。彼は私の全てを受け入れてくれる訳ではなかったのです。
その後、S君達と私達が業務の最後の仕上げを行ったのですが、一応今でも機密に当たる内容らしいので、この辺は割愛します。
全ての集中業務が終了して一公務員としての退屈な日々が戻り、S君達も高校に進学するまでの暫くの間は今まで通り同居する事になって、
これまでに無い賑やかで楽しい時間が訪れました。
一般公務員らしいのんびりとした仕事の後には毎日のように仲間達と飲みに行き、休日にはS君達とのんびり過ごす。
それは今までの色々な事に思い悩み苦しんだ時間が嘘のような一時で、ふと当時の事を思い出してしまい、突然泣いてしまう事もありました。
そんな私をやはり気遣い、労ってくれたのがS君でした。
人目に付かないように陰に隠れて泣いている私の傍にいてくれて、涙が止まるとそっと手を握って、
「大丈夫ですよ。もう、全部終わりました」
と言ってくれます。
私はその度、子供みたいに頷きながら涙を拭いたり鼻をかんだりするのです。
立場としては、以前は私が沈んでる彼に色々言って支えてり叱ったりしていたんですが…全く逆になってしまいました。
そんな事が何度かあってから、ある日また私が泣いていると、彼がいきなり私を抱きしめて、
「大丈夫ですよ。僕はずっとあなたのそばにいます」
と、力強く言ったのです。
一瞬、言葉の意味を理解するのに時間がかかり、その隙に恥ずかしさからなのか、S君は脱兎のごとく逃げ去ってしまいました。
意味をちゃんと確認できなかったのが悔やまれましたが、離れたのはむしろ好都合でもありました。
彼の言葉が頭の中でグルグル回転して、私の心臓はより早く力強く鼓動していったからです。
この鼓動を彼に聞かれたくありませんでした。
S君が、15も年上な私を想っているかもしれない。
その事実に喜びを感じている私の身体を、彼に近づけたくなかったのです。
止める者がいなければ、そのまま後戻りできない所まで一気に転げ落ちてしまうかもしれなかったから。
年下の彼-4 投稿者:M 投稿日:2019/12/08 11:29
それから暫くして私の31歳の誕生日になり、晴れて本格的に三十路入りの日をヤケクソ気味に祝う誕生会という名の飲み会が行われ、
未成年のS君達もアルコール抜きで参加しました。みんなそれぞれ適度なレベルのプレゼントを用意してくれましたが、
S君はAやRと共同で新しいハイヒールをプレゼントしてくれました。
それはそれで嬉しかったのですが、この間の事もあって期待していた私は正直拍子抜けしました。
と言っても金額や物の価値ではなく、彼らしい物を独自にくれるのを期待していたのです。それが秘密のキス一つだけでも嬉しかったのですが…
しかしお開きになった後に、サプライズがありました。私の部屋の前でS君が一人で待っていたのです。
「S君、こんな夜中にどうしたの?」
「あの、これ、みんなの前で渡すのは難しいと思ったから」
そう言って小さな箱を差し出しました。指輪が入っている例のアレです。中はカルティエの指輪でした。誕生日用の物で値段も結構張る物です。
予想外の物が出てきて、嬉しさよりも保護者としての不安が先に来て、こんなに高価な物をどうしたの、と聞いたら、
例の集中業務の報酬分からお金を下ろしたと言いました。確かに総額にすると中学生には不相応な金額が彼の口座には入ってましたが、
その金額故に月々バイト代程度の決まった額だけ使える仕様になっていた筈です。
つまりこの子は、それを毎月殆ど使わずタンス貯金をして、指輪を買ったのです。
「どうして?こういう物はもっと大事な人に渡さないと…」
「だって、Mさんが一番大事だから」
数日前の鼓動がまた私の中に蘇り、同時に頭の中ではこの子の相変わらず極端なやり方に呆れていました。これがS君なのです。
私が不覚にも惚れてしまった男の子なのです。
「…ねえS君、こういうのって受け取る側の心理も考えないと意味無いのよ?」
「何か…いけなかったですか?」
「そうじゃないけどねぇ、いきなりこんな高価な物渡されても引いちゃうわよ」
私の態度に彼は本気で困っているみたいでした。でもコレは10万近くする物で、そのお金で服とか他に買う物があるだろうと言いました。
「そうなんですけど、でもあの、テレビで見てどうしても贈りたいって思ったら」
「もう止まらなくなった訳ね」
「はい」
「全く、そういう極端なのも時には大事だけど、もうちょっとバランスって物を考えないとダメよ?」
「ごめんなさい…」
すっかりしょげてしまった所を見計らって、ゆっくりと指輪を取り出し、月明かりにかざして見せます。
その数十gの重さの中に、彼の想いが詰まっているみたいで、私にとってはプラチナよりも貴重な指輪になりました。
勿論口には出さず、何となくという振りをして指にはめます。
「うん、でもコレは有り難く頂戴するわ。ありがとう。S君」
彼は素直に喜び、ぱっと花が咲くような笑顔を見せました。
頭では冷静なつもりなのに、心臓が早鐘どころか祭の太鼓の強さとリズムで暴走していました。
「それよりさ、こんなの貰ったら私からもS君に何かあげないと、釣り合いが取れないんじゃない?」
「えっでも」
「靴貰っておいて、その上指輪もだなんて、オバサンの誕生日に度が過ぎるじゃない?だから、さ」
「オバサンだなんて、そんな…」
「何でも良いわよ?欲しい物、言ってごらん」
何を言うべきなのかは、彼にも分かっている筈です。ここで言えなければ、この先には何も無いでしょう。
それにここまでしても、純粋に家族として好きだ、なんて可能性すらあり得るのです。彼はそういう子です。
必死で不安を押し隠し、指輪を眺めている振りをしている間、S君は物凄く深刻な表情をしていました。
そんな彼を見て楽しんでいる私は、本当に鬼そのものです。
でも、その鬼に惚れたのは、君なんだよ。
「Mさん、僕と、デートして下さい」
真っ直ぐに私を見つめる目は真剣そのもので、そのくせ暗闇の中で涙で潤んで光っていました。
きっと自分の中で渦巻く恐怖と疑念に耐えられなかったのでしょう。それでも、彼は壁を乗り越えて来てくれました。
私は返事の代わりに、抱き締めてキスをしました。唇に、深く、長いキスです。正直、我慢できなかったんです…
ところでこの掲示板の皆さん、家族間でするキスって、みんなこんな感じなんでしょうか?
甘くて、いつまで吸っても飽きず、今までどんな相手でも感じた抵抗感はまるでありませんでした。水を飲んでいるみたいな…
でも、3分くらい経ってS君が苦しみ始めて、離れてあげると本当に窒息しているみたいでした。
「ね、どうして息止めているの?」
「だって、そうしろって…」
言いかけて黙ってしまった彼の頭を、軽く小突いてやりました。
「誰に言われたか知らないけど、自分で考えておかしいと思わない?」
「そうですけど」
「大体、私の身体に何百回もキスするかもしれないのに、その度に息を止めてられる?」
この時になって、やっとS君の中でも明確なイメージが形になったみたいでした。
今度は彼の方から抱き付いてきて、背が届かない私にキスしようと懸命に背伸びしてきました。
私はをそれを迎えるように、彼の顔を引き寄せて、再び唇を重ねます。
舌と身体がどこまでも絡みつき、私とS君の、したいしたい今すぐここでしたいという願いが、皮膚と服を挟んでほんの数ミリまで接近していました。
「ダメよ、今、ここってのはダメ。分かるでしょ?」
「うん…」
事実上、自分自身に対する説得だったのですが、彼も何とかそれで留まってくれました。何せすぐ側でAが寝ているのです。
それでも一度くっついてしまうとなかなか離れられず、S君は私のタンクトップ越しに胸を吸ったり、私は彼の額に連続キスしたりしながら、
デート決行の予定を小声で相談しました。大まかな形としては、翌日の休日を丸々使う事で決まりました。
その中で、行き先とする事は全て私が決めるという条件を出すと、彼は少し渋る素振りを見せました。
もしかすると、彼なりにそういう予定を一生懸命に考えていたのかもしれません。
「私達には、チャンスも時間も無いの。だから、全部私に任せなさい」
きゅっ、と私を抱き締める力が強くなって、それが了承の印でした。
「分かりました。Mさんについて行きます」
「久しぶりのお仕事モードで行きましょ?」
二人だけの秘密が生まれ、最後にもう一回、軽くキスしました。
今回はここまでです。
なんだか細切れになってしまってすみません…
ちょwwwテラモエス(*´Д`)ハァハァ
GJ!
ミサトさぁぁぁぁん!
やべえ・・・職人さんGJすぎるぜ続き正座して待ってます
タンクトップ越して…変に萌えちまったジャマイカ
濡れてきました(≧▽≦)/
(・∀・)イイヨイイヨー
タンクトップに萌えた
がんガレ
過去スレのぞいてきたが、こいつすごくね?www
320 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの[sage] 投稿日:02/12/04(水) 03:52 ID:???
当初の予定ではこのカップリングがデフォだったと聞く。
…エヴァ新作にてこの設定が復活することを望む…
がんばれ元気の例があるからな・・・
可能性は0ではない
>>880 年齢差の壁に負けて、ミサトとキャラ被るアスカが相手役的な位置になって行ったと聞いたことがある
今回は本流へに回帰があるのかも
まあミサトの妊娠は入れて欲しいな
いや、もちろん種馬はシンジね
歳差のある男女といっても性的描写抜きなら全然おkな気もするけどな
大体アニメだし・・・
何か他に問題でもあったのだろうか
>>883 その子供が成長してヱヴァシリーズ化もありえるな
普通にターゲットの若年層に受けないと思ったんじゃねーの
29女とか中高生から見たらオバサンだろう・・・
俺も今になってミサトの魅力が分かってきたよ
新劇場版ではミサトは19歳ですとか言ったら激ワロスw
なんかミサトの場合精神的にも肉体的に見ても29歳って言われてもしっくりこないんだけどなぁ
ミサト 29歳
リツコ 30歳
加持 31歳
なぜミサトを三十路の大台に乗せなかったのか、
お前らには解らんだろうなぁ・・・
馬しっぽミサトさんは後期のお貞の絵が一番素晴らしい
正直19〜24位でもキャラクター的にはそんな違和感ない
もし5歳さだとシンジの子供が10歳になってもアレくらいか…
テラ(_´Д`)ウラヤマシス
もし5歳さだとシンジの子供が10歳になってもアレくらいか…
テラ(_´Д`)ウラヤマシス
もちつけw
ヽ(`Д´)ノウワァァァーン!!
キャリアの信憑性を出す為の年齢設定だから29に見えなくて当然至極
>>880 晒さないでくれ。
それ、たぶん俺だwww
中出し希望
年下の彼-5 投稿者:M 投稿日:2019/12/08 11:42
その後の夜は、仕方ないとは言え「お預け」にしてしまったせいで、半端に身体が熱くなったまま眠れなくなってしまい、
味わったばかりのS君の感触をを思い出しながら、指輪を填めたままの指で、自分自身を慰めました。
次の朝起きると何だか彼も寝不足気味で、尋ねてみると当然と言えば当然ですが、私と同じ事をしていました。
私達はたった数m離れているだけの相手を想いながら、それぞれ別々にオナニーをしていたのです。
でも、多分それは気付かない内に、今まで何度も繰り返された事なのでしょう。そして今日は、それが一つになる日です。
予定通りに、私達はそれぞれ違う口実で家を出ました。
S君は急に例の集中業務の残務整理の補佐を命じられて遠出する、というシナリオに基づいて行動しました。
しっかりAの為のご飯まで作っておくのは彼ならではです。この仕掛けには同僚のR子(システム管理担当)の手を借りて、
わざわざ本物の命令書を出して貰うという徹底ぶりでした。これによってR子には事実上バレた事になりますが、
私は彼女だけは信頼できると考えて頼みました。一週間分の昼食代で交渉成立でした。
一方、私は勝負下着の上に一番気に入っているチャイナ風ドレスを着て、昨日貰ったばかりのヒールを履き、S君の指輪を填めて、
現状での完全装備で身を包みました。当然、Aは興味津々で行き先を訊ねます。
「ちょっち、デートにね」
堂々と言いました。勿論これは嘘ではありません。誰が相手なのかを言わないだけで。
嘘を吐く時は、なるべく嘘が少ない方が良いのです。嬉しそうな顔も、隠す必要がありませんし。
そして私は愛車に乗って隣の駅に向かいます。法定速度なんて無視の両舷全速です。すぐに駅前で待つ彼の姿が見えました。
何となく怯えた表情をしていますが多分気のせいです。速攻で乗せてまた全速で飛ばすと彼は緊張したのか何も喋りませんでした。
目的地は町外れにあるホテルです。なるべく知人に知られないような場所で探して決めました。いきなりホテルに行った事でお判りでしょうけど、
この日は完全にセックスだけに集中するつもりでした。それが一番満足できるという私の結論で、彼も納得していました。
ハッキリ言ってしまえば、それ以外の儀式はもう日常の生活で全て済ませていたのです。
地下駐車場に着いても、私達は会話をしませんでした。昨日下手に仕事モードと言ったのが悪かったのか、彼は神妙に命令を待つ部下の顔になってました。
(そっか、今日は私について来るって言ったんだしね)
思い切って最初から最後までリードする決心をして、彼の手を取ってガンガン歩いていきます。
鍵を受け取り、通路を突貫し、エレベーターで上階に上がる。手は握られたまま、揺らぎもしません。
軽く握ると握り返される感触を味わいながら、ああ、本当にこの子とセックスするんだ。性別が逆なら犯罪ね。いやこの状態でも犯罪なの?なんて考えていました。
ノンストップで部屋の扉を通って閉めると、リハした訳でもないのに全く同じタイミングで抱き合い、熱いキスを交わしました。
もうここには誰もいない。私達以外誰もいない、そう思うだけで欲望が身体中に溢れかえり、S君を丸飲みしてしまいたくなりました。
「ね、このまま…する?」
「このまま?」
「この格好の私、好きでしょう?」実はこの時の服装は、いつも職場でS君達に指令を出していた時と同じ物でした。
上着がないのとヒールだけが違ってましたが。
「…初めては、ちゃんとしたい、です」
「ふふ、かわいいSちゃん…一緒にお風呂入ろっか」
「うん…僕、Mさんの身体、洗いたい…」
この言葉で火が着いて、私は子供みたいにはしゃいでS君をお風呂に誘いました。
「Sちゃんとお風呂♪Sちゃんとお風呂♪ほら、早く入ろっ」
彼には初めての私の裸なのに、ポンポンって感じで脱いで脱がせて、ムードも何もあったもんじゃありません。
もっとも、それは私の身体に刻まれている、セカンドインパクトの傷跡のせいでもありました。
服を脱げば自ずと見えてしまう物ですが、どうしても晒される時には誤魔化すような態度を取ってしまうのです。
相手によってはぐらかしたり、嘘を吐いたり、今みたいに笑って誤魔化したり。少しでも話したのは元彼のK君だけでした。
本当は、S君にも話したかった。話して、楽になりたかった。でも、幾ら彼を信頼していても、若い彼に余計な物を負わせたくなかった…
いえ、これは嘘ですね。正直に書きます。怖かったんです。醜い傷跡で、彼に拒絶されるのが。
しかし、S君の方は、私がはしゃぎ始めたせいでむしろ冷静になり、初めてのセックスなのにそれとなく私の手綱を取るようになっていきました。
ともすれば風呂場で転んでしまいそうなくらい明るく振る舞う私を落ち着けて、丁寧な手付きで私を洗っていきます。スポンジではなく、手を使って。
首筋から始まり、腕と脇の下。胸を洗う時は欲を隠しもせず揉みしだき、乳首を弄ります。
「後でいっぱい吸って良いよ」
「うん」
彼は俯きながらも、その石鹸まみれの手はしっかり私の身体を侵攻していきます。そして間もなく、腹に刻まれた傷跡に手が届こうとしていました。
話してしまおう。そう思っても、口から出てくるのは無関係なからかいと軽口ばかりで。
それに流されたのか、S君の手も何事もなかったように傷の上を通り過ぎました。
気付かなかったのか、無視したのか。嬉しいような悲しいような安堵感がよぎりました。
しかし、そこで彼の手が止まったのです。
「どうしたの?」
何も言わずに、S君は顔を私の腹の高さに下げていきます。
いや、みないで
叫びが喉元まで上がり、身体中の筋肉が緊張しました。逃げだそうと脚が勝手に暴れそうにもなりました。
あらゆる恐怖のイメージが精神を鷲掴みにします。
誤魔化すための軽口も叱責も、全く思い浮かびませんでした。
S君は石鹸がついたままの私の腹に、醜く残った傷跡に、優しくキスしてくれました。
その瞬間、緊張も恐怖も一気に抜け去り、思わずため息が口から漏れました。
更にもう一回キスが重ねられると、力が抜け、頭が真っ白になり、ため息が恥ずかしい声に変わりました。
尚も何度もキスを繰り返そうとしたので、
「S君、分かったから。もう、良いよ」
こう言って止めないとその場でダウンしてしまいそうでした。
しかしS君は緊張の解けた私の後ろに回ると、今度は両手で私の胸と腹の傷を、ゆっくりと撫で回し始めたのです。
傷跡については、何故彼が気が付いたのか分かりませんが、服を脱いだ時に見えていれば気になるのは当然です。
気を逸らそうと変な芝居したのも、却って彼に気を使わせる結果になったのかもしれません。
私は腹に回った彼の右手に自分の手を重ねました。
「ね、もう大丈夫だから…ここ、綺麗にして」
腹への二回のキスだけで、既にそこは湿っていました。
「いっぱい舐めたいでしょ?だから丁寧に、ね」
そこに初めて触れるんだろう、彼の物が強く起立して背中に触れるのが分かりました。
その感触と、おっかなびっくりに私の股間を触る手付きに、私も彼に仕返しをしたい欲が生まれました。
「S君、そこだと見辛いでしょ?もうちょっと右に来て…」
来たところで、彼の起立した物を捕まえました。
GJ!
半端じゃない位にwktkして続き待ってるお
「ちょ、Mさん…」
「私もあなたの、洗ってあげるから」
「だめだよ、もう…」
「良いよ、出してごらん」
それでもS君は我慢しながら、負けまいと私の弱い部分を丁寧に洗います。あどけないけど粘る指先で色々な所に潜り込んでいきます。
でも、それよりは剥けたばかりの亀頭を私が刺激する方が早かったみたいです。
「私の名前、呼んで」
耳元で囁くと、S君は忠実に何度も私の名前を叫んびながら射精しました。
向かいの壁に届く、激しく濃い射精でした。思わず後悔したくらいです。これを受け止めれば良かったと。
「ね、女の手でされたの初めてだよね?」
「は、恥ずかしいよ…」
「馬鹿ね、これからいっぱい恥ずかしくなるの、私の方よ?」
はっとしてこっちを向いたS君の唇に舌を伸ばすと、生意気に彼も返してきました。
舌同士がいやらしく絡み合い、これから始まる事の予行練習が始まります。
風呂場の中で、お互いの性器を弄りながら、ひたすら舌を絡め合う時間が続きました。
S君は恥ずかしさで目を閉じたまま、しかし私の股間を隅々まで探り、舌は私の唾液を一生懸命飲み込み続けます。
中学生の彼の頭の中で、ずっと抱いていた欲望が、正に形になっているのでしょう。
もう、限界でした。可愛くて可愛くて、仕方がありませんでした。
「そろそろ、行こっか」
「うん」
立ち上がると、彼の分身は脈打って微かに動いていました。指先も私の愛液にまみれて光っていました。
バスタオルでお互いの身体を拭き合っている最中に、私は肝心な事をまだ聞いていないと思い出しました。
足の先まで拭いてやってから、改めてS君と向き合います。彼は早くベッドに行きたいだろうに、
ちゃんと私に向き合ってくれます。彼の物はもう完全に真上を向いていました。
「ね、S君」
「はい」
「私の事、好き?」
常識で考えれば、何を今更という話です。普通の男なら、笑って「決まってるじゃん」とか言い返すでしょう。
そもそも三十路の女が口にするべき言葉じゃないだろって感じです。自分でも滑稽に思えました。どこの乙女かよと。
「…はい、僕はあなたが好きです。Mさん」
一言一句、丁寧に言い切ってくれました。混じり気のない本気の顔で。
「そう、良かった」
彼の手を取り、最後の目的地に向かって一緒に歩いていきます。心臓はフル回転でしたが、変な意味の高ぶりもなく、妙に安らかな気分でした。
もうあとは倒れ込む寸前、という場所で立ち止まると、振り返って思い切りS君を抱え込みました。
「私もね、あなたが、大好きよ。S君」
そのまま彼に押し倒されるように、ベッドインしました。
6まで書くつもりだったのですが、色々尾鰭が付いて長くなってしまったので、
取り敢えず投下しました。
次はまた後日に。
良い仕事!
女性向けエロ雑誌の素人投稿?
劇場版の予告を見てきたけど
シンジが上目づかいで、睨んでいるのはミサト?
貞シンジっぽくて萌えた。
夕陽の中、二人が会話するシーンとかまた見たいなぁ。
手のひらををにぎにぎしあってるのか
ニギニギ
ミサトが勝手に「シンジ君はウチで引き取る事にしたから」みたいな事
言って、ムスッとしてるシンジだったら萌え。
全然違うシーンだと思うが。(w
ていうかちっとばかし絵柄変わってない?
あんまし関係無いけど
(´・ω・`) ←これはよく見るけど
『ジャマイカ』とかは最近見掛けなくなったな
この場面は握り合ってるというよりか
ミサトに一方的に掴まれてシンジが不快に感じてるっぽいな
シメジ「なんだこの女、馴れ馴れしい…」
貞シンジだったらそんなこと思ってそうだよね
ついでにwktk
貞本絵は繊細ですよ
貞シンジも
レイ「あなたは死なないわ。私が守るもの」
シンジ「…僕に守る価値なんてないよ」
これなんてLRS?
「私も、初号機パイロットを信じます」
は じゃなくて も なのが…
ひょっとしてその前に綾波のセリフでも入んのか
ところでこの台詞のソースってどこなの?>「私も、初号機パイロットを信じます」
ポスター
>私も、初号機パイロットを信じます
これゲンドウに言う台詞だろうな
ていうか早いな…もう次スレの季節
ていうか、この台詞ってむしろシンミサの目が無いように見えるんだけど…
シンジ君って言わないのがな。普通の上官じゃん。
その時その時の立場で呼び方が変わるのがミサトシンジじゃん
シンちゃんシンジ君碇シンジ君初号機パイロット
シンジはミサトさん一拓だけど
エヴァでは手触れようとして拒絶されてたのに
新作はニギニギしてたね
無理矢理握ったミサト
睨むシンジ
そこがまた…(;´Д`)ハァハァハァハァ/lァ/lァ/lァ/lァ
第三者に指令を出す時は初号機パイロットって言うけど、
直近の上司との会話内で言ったっけ?
言っても「彼を信じます」くらいじゃなかったか。
ポスターに載るってことは序では重要な台詞なんだろうな
この際細かい事は気にしない。問題はくっ付いてくれるかどうかジャマイカ
手はくっ付いてた
これはガチ
やっとLMSの時代が来たか
おせーな
とりあえずwktkしておく
モヨコパワー炸裂でシンジ受け入られまくりのハーレム状態だったりして・・・
誰もくっつかずLARSというのはありえる
モヨコパワー炸裂したらマジでミサトとアレしそうだが
ん?願ったり叶ったりですが何か?
ないない
睨むシンジを持ってきたということはだな。
最後に逆になるというパターンなんだよ
ちょwww
kskし過ぎ
取り敢えずミサシンでセクロスとかいらねからチューしろチューを
新しいのはハッピーエンドなんでしょ?
しかしそうなると要するにラーゼフォ(ry
とりあえず唾液の交換は最低条件
パッピーエンド=ミサトが生きてること
ってわけでもない。だって主人公はシンジだもの…
いやそういうんじゃなくて、普通に娯楽っぽく終わるんでしょ今回は。
とりあえず続きマダァ-?(・∀・とごねてみる
まあ、ミサトは新劇でも死ぬだろうな
問題は死んだ後な
ありがとう!ミサトさんのお陰でヒトを好きになることできたよ!
とかなったら俺脂肪www
シンジがミサトの手ニギッとしてる所いいなあ
今度は本当に救いのある終わり方になるんだろうな
だからミサトはシンジの子を身籠るから死なないって何度言ったらわかんだ(#゜Д゜)ゴルァ!!
投下町
もう次スレの時期か
2ヶ月で消化とはなかなか
だんだん早くなってきたな。しかも劇場版のおかげでもっと伸びそう…
漏れも投下町
ヽ(゜∀゜)ノウマー
次スレは999ぐらいで
ミサトさん(・∀・)イイヨイイヨー
新作はマジでLMSになってほしい
問題は加持だろ…
やつがいる限りむりぽ
彼は一人世界に旅立って無問題
加持にはアスカがいます
8年前に言えなかった〜て言ってたからな
加持が生きてたらLMSはまずないだろ・・・常考
ありゃ死んだから攻撃力強いだけですよ
死人が恋愛で最強なんて良くあるパターン
>>468 にある庵野監督の発言を見る限り
加持が生きててもミサトはシンジに傾く可能性は高い
っていうか、三石も庵野もミサトの加持への想いって
結構薄いとみてるんだよなあ
468書いた香具師だけど…
これ12年前のインタビューだからな一応w
ちなみに「ミサトの幸せについて」の話題から流れた質問の一部
まあそうなんだが
>三石も庵野もミサトの加持への想いって結構薄い
そうであれば新作では濃くなるんじゃないの?
旧作で結ばれなかっただけに
家事は死んで補完もされてないから
傾くも何もないっしょ
ミサトがシンジに傾くってどうしても考えられないんだよな…
シンジに惹かれる部分が一つでもあれば可能性あると思うが
スマン、こんな俺もミサシン派でw
新劇では、人を好きになることがテーマなんだろ?
とはいえ、最終的に同世代の身近な男女がくっつくといういかにもなストーリー展開は「陳腐」すぎる。
そんな流れのアニメはこれまでゴマンとあった。
庵野もそんな結末を考えているんだろうかね?
多分、TV版最終回に近くなるだろうな。表現は違うだろうけど。
あとミサトはむしろシンジみたいなちょっとダメ系に寄るタイプだろう。
正常な女ならそもそもシンジを引き取らないし初期状態でとっくに男がいる。
人を好きになるったって恋愛とは限らん
それとミサトはシンジが自分と同じような境遇だから気になったんだろ
ミサトはともかくシンジがミサトに偏るほうが難しそう
それとシンジもいいとこあるよ
ミサトはちょっと押し付けがましいとこあるよね
どっちにしてもこの二人は保護者と子供にしか見えない
>>981うむ。
シンジが最終的に好きになるのは周囲の人たちってことだろうなきっと
そうなれば、他作品にも有りそうなラストになりそうだが…
てかSS跨って次スレにいきそうだがどうすんの?
スレ立ては
>>990でいい?
良いところつーか働く女にとってはこれほど都合の良い男もいないもんだがw
あとはセックスの面倒見てくれれば文句無い。
逃げるとかそういうのはそもそもRPGにおけるヒーラーキャラを前線に出す方が不条理。
つーかミサトって別にそんなに保護してないし。金銭面くらいか?
グズったら突っ込むだけで他はむしろ依存している。
そして現実の親もそういうのが増えている。で、子供が老成する。
いわゆるコドモ親という奴ね。
あとこの二人典型的な母子家庭だな。
大抵の場合、自動的に息子は夫役も兼ねるよ。性的な部分はまた別の話だけど。
シンジはまだ14だぞ
ミサシンは恋愛じゃない、似たもの同士がお互いの穴をじゃれるように埋めあう行為そのもの
14なんて現実世界ではとっくに童貞捨てている奴多いもんだがな
シンジはネルフ来るまでは縁無いだろうけど
情報と判断能力があれば、12越えるともうそんなに差はないもんだよ
歳食ってもガキはガキだし
それと、世の中に一体どれくらい健全な男女関係で結びつくペアがいるもんかね?
実際は共依存やら甘えが多分に含まれているだろう
どこからどこまでが恋愛であって他は違うなんて、そんな境界は不毛じゃないかね
大事なのは、上手く日常を回転させる相手であるか否かではないか
非日常のときめきも含めてだけど
正直この二人こそ一番『身体から始まる愛』がふさわしいと思うんだ
セックスとか放映できるわけねーだろwましてや新作のヱヴァでwww
ところでこれは俺の気のせいだろうけど、
完結編26話でミサトが「私と一つになりたいんでしょ?」って言う場面で、
背景にミサトの半裸ラフ絵とかセックスのイメージみたいな絵が重ねてなかったっけ?
シンジの中の女としてのミサト絵みたいなのが。
シンジはミサトが一番合ってるね、レイとは兄妹みたいなもんだし、アスカとは死ぬほど相性悪いしね、年の差なんて小さいこと
また出た
なんでこのスレにLAS人がいるんですか?LAS人はLASスレを見てればいいじゃない
ほんとスカヲタは空気嫁ねーよな
誰でもいいから次スレ立ててくれ
テンプレに現スレで投下された職人SS加えてな
ミサシンスレでそういうこと言うのはやめれ
スカアンチがミサシン派だと勘違いされたら困る
俺はたてようとしたけどはじかれた
誰か頼む
シンジは俺のモノ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。