ハリー・ポッター ネタバレスレッド〜part32〜
ハリー・ポッターシリーズのネタバレ(SPOILER)を楽しもう。
内容、英語の言い回し等なんでもOK。
ネタバレして欲しくないファンのために、以下のことを心がけよう。
1.現時点で日本語訳が出ていない巻を読み終えた人が書きこむ。(現時点で邦訳5巻、洋書6巻)
2.sage進行推奨。
書き込みの際、E-mail欄に半角英数でsageと入れておくとスレが上がりません。
間違えてあげてしまって、直ぐにsageで書き込みをしてもスレ自体が下がるわけでは
ないので気をつけること。
3.立てた直後と間違えてageたときは、皆で協力してネタバレが見えなくなるまで
「ネタバレ禁止」と書きこむ。もちろんsage進行。
あくまでageてしまったときの非常措置です。
このスレはあくまで「ネタバレ」スレ。
4.一括表示されなくなるまで落ちたら、ネタバレ開始。sage進行を推奨します
5.新スレは進行の速さを見て
>>960付近で立てられる者が宣言して立てる事。
ガイドラインに沿って行って下さい。
□原書6巻の各章の簡単な内容はこちらを参照
ハリーポッターと混血のプリンス 〜ネタバレスレ〜
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2926/1121945832/ □前スレ□
ハリー・ポッター ネタバレスレッド〜part31〜
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1129570008/
>1
乙ー
前スレ後半はネタバレっていうか
解釈の違いとかひろってくる場所の違いの
話のすれちがいとかっぽくて入っていけない感じだったよ。
コワカッター
でもそれくらい熱くハリー・ポッターを語る人々がいるってのは
いいことだyo…と片付けるには暑苦しい展開になってたね前スレ。
前スレに凄い電波がいるw
あれ明らかに同じ人だよな
ジニー黒、ロン死亡、ハーマイオニーマンセー
ハリーとハーのカップリング推奨
ちょっと怖い。
ジニー黒説はどうかと思うけど、ジニーがホレ薬つかったんじゃないかって疑惑は
結構多くの人が持ってそう。
実際原作者はどっちでも取れるように書いてるんだろうケド。
15 :
無名草子さん:2005/11/27(日) 19:34:12
全部ただの馬鹿
つーかしつこい感じ。
17 :
1:2005/11/27(日) 20:46:12
新スレ建ててほっと一息。
まだ落ちきってないみたいなのでもうちょっと我慢してね。
間違いとかありましたら今のうちカキコしてくださいませ。
前スレの荒れは一般書籍板に移ったからかなあ?
スレたて乙。
確かに住民層かなり変わったね。
板移動ちょっと前くらいから。
とりあえず落ちたようです。
前スレのはじめのほうでルーンやってたけどあれってどの辺調べればわかるの?
メーンじゃない人とかやってみたいんで。
もし7巻が出て、ロンとハーマイオニーがくっついてても
同じこと言ってそうだな…
>>18 厨房率が上がった希ガス。
前スレは真剣に叩いちゃったからなあ。
今スレはスルー&マターリでいこう。
>>1 乙です。
>>19 ルーン、面白そうだよね。
さっぱり分からないけどw
ぐぐってみたけど、何が何やら。
>>22 漏れもぐぐってみたけどどこ見ればいいのって感じ。
ルーン占いの本買わないとダメなのかなあ。
>>1 新スレ乙です。
前スレ、6巻読まずに質問してるらしき人も増えて、混乱に拍車をかけてた感もあり。
>>24 煽る厨房もいたし。
後半の個人攻撃が見苦しかったね。
煽りを叩かれた人が意趣返しにやってるんだろうけど。
英語板に戻った方がいいのかなあ。
英語版は年齢層高くてユニークだったね。
一生懸命読んでますという50歳くらいのオバサンもいたね。
読み終わったかな。
昨日映画見てきた。
それで、はしょられた部分は、回転的今後の展開を視野に入れても
はしょって構わないってことなんだな、というチェックもしたかったので。
だがあんまりそのヒントは出なかった感じだ。
わかったのはボーバトンが将軍様の喜び組みたいだったことくらいw
GoFを見に行く勇気がなかなか出なくて。
前売りも結局スルー。
監督はまともなこと言ってるんだけど。
ワーナーの宣伝見ると萎えるね。
DVD待ちになりそうな悪寒。
自分的には映画のカットとかプラスシーンって原作解釈に織り込むのはどうかなあと思ってる。
1巻なんて結構凄いカットしてるし。
逆にPoAの「ロンには内緒」なんて良く怒られなかったなと。
ヒントなしということはGoFはあまり気になる出入りはないということですか。
ヒント……?
>>29 「ここ重要、ここはそうでもないというヒント」って意味で。
7巻で重要になることは、映画でもカットできないだろうと。
・・・俺様が托鉢僧みたいだったこととか(違う)。
多分、映画版で話題になってた、
回転さんが、映画の監督が今後の展開で重要なところをカットしないようチェックしてる、
とかいう事情のことでは>ヒント
脚本は回転にチェック入れてもらってるんじゃないの?
アズカバンは結構原作にないオリジナルいれてるけど、今までで一番の
お気に入りと絶賛してたから。
スネイプのトリオを守る姿は、彼の本質なんだと解釈している。
4作目の頭バシンは、反対する人も多数いたが回転的にはOKなんで
しょうね。あまりいたくない薄いファイルみたいなもんだったし。
頭をたたくシーンと頭を押さえつけるシーンは笑いをとる演出だよね?
皆劇場で笑いが漏れてたし、ローリングも笑ったかもねw
劇場のルシウスのイメージってローリングの支持?
あと、映画アズカバンには原作になくて今後の展開ネタバレになるシーンがあったとかいってたよね。
スネイプのトリオガードとか、ルーピンのリリー語りとかがそれじゃないかと騒がれたけど、どうなんだろ?
散々でつくしてると思うけど
ハリーの外見を話すとき「お父さんそっくり。でも目はリリーね」って
これでもかってくらい言うのはなんか意味あるのかな?
単純に見た目は父だけどお母さんにも似てるところあるよってだけなのかな。
>.34
ヒポグリフがハリーを守るシーンが6巻クライマックスと同じだね。
いまのところそれ以上は考えられない。
>35
周囲の大人にしてみると、両親との縁が薄いハリーに、つい両親との絆を語ってあげたくなっちゃうからとか?
3巻は親の話題が重要だったから分かるけど、スラグホーンのリリー語りはうざかったかな。
今、前スレのログ見てからこっち移って来ましたが、怖かった・・・
すごい読み方してる人がいるんだなぁとビックリでした
翻訳のあまりの下手さに4巻で脱落した俺がきましたよ。
前スレで紹介されてたサイトのネタバレでは、ロン/マイオニーで決まりっぽかったね。
つか普通に青春してるロンたちと比べてハリーはグダグダすぎて笑えた。
どうもジニーの人格が定まってないというか、途中で無理に変えられた感じを受ける。
映画は4巻の冗長な部分を上手く削って仕上げた感じ。
物足りない部分もあったけど、満足。すごく面白かったな。
普通に解釈すれば、Ron/Hermione肯定、Harry/Hermione否定、でいいと思う。
Harry/Hermioneは否定ではないという意見もあったけれど、
その辺りは解釈の違いとしか言いにくいな。
>>26 私はおばさんで、50歳ではありませんが、今24章、どら子がトイレで
泣いてるのをハリーが発見したところまできました。このあと呪文攻撃〜〜!!
6巻入手直後はざっと読み、その後は翻訳作業なのでこんなに遅いペースです。
年明けまでかかると思いますが、ゆったりと6巻の世界を楽しんでいます。
でも回転女史がドラコ/ハーみたいにはっきり否定しないのは気になる。
普通に考えればハリー/ハーを信じてやまない子供達への気遣いからだろうが、
7巻で突然ハリー/ハーになる可能性もあるから明言しないのではないかという気もする。
その場合ジニー黒、ロンは7巻前半で死亡だろうけど。
だからって今までさんざん何年もロンとハーマイオニーの
微妙な恋の駆け引きをかいておきながら
最後の最後でそれをぶちこわしにするようなことしたら女史に失望。
実は魔法界で店のバーテンやっている人間は全員不死鳥の騎士団のメンバーで
7巻で勢ぞろいして戦ったりして。
漏れ鍋のトムとかマダムロメルスタとかダンブルの弟のアバーフォースとか
なんか謎めいた人ばっかじゃない?
45 :
無名草子さん:2005/11/28(月) 12:25:39
いつ移動したんですか?
ENGLISH板から消えてビックリしましたorz
このスレからだよ<移動
>>43 >最後の最後でそれをぶちこわしにするようなことしたら女史に失望。
同意。
ハリー/ハーを否定しないのは「私もその議論を楽しんでますから」って答えが当てはまりそう。
ドラコ/ハーを否定したのは、純血、穢れた血のことを書いてるのに
それを恋心と捉えられたのが腹立ったとかじゃないのかな?と思ってる
女史のDraco/Hermione否定は徹底してるからな
そんなに嫌なんだろうかw
ロンとハーマイオニーは、本当に長い間掛けて書いてきたね。
…ハリーの恋愛描写にも少しはその情熱を分けてやればいいのにな
女史はハーマイオニーが若い頃の自分みたいだとか言ってたような気がするから
もしかしたらロンみたいな男が近くにいたとかだったりして
それとも単純にハリーに家族を与えてやるためにロン、ハーマイオニーと家族になるためには
ロンとハーマイオニーがくっついて、ハリーをジニーとくっつけさせれば丸くおさまる
という風にしたかっただけだろうか?
7巻見てみないとなんともいえないけれど
でも、ロンとハーマイオニーを長い間書き続けてきたのには理由が待ってる気がするんだなぁ
>>42さん
私も40代後半で、普段英語とは無縁ですが、
早く先を知りたくて(数ヶ月なら邦訳待ちますがね〜、
1年以上かかりそうなので待てない)原書を何とか読みました。
英語板や、読み終えた人があらすじを書いているブログなどで補填しつつ。
がんばってくださいね^-^
ここでちょっと休憩(か?)いろいろ細かいツッコミ。
ヴォル母が、食べるものも食べられず、衰弱していったときの話を聞い
てハリーは「魔法を使えばそんなことならなかったのに」みたいなこと
言ってるけど、魔法で食べ物とか出せるものなの?
だったら、シリウスは隠れているときネズミなんか食べることなかった
んじゃない?それとも魔法を使うと居所がわかるとか。
ウィーズリー家は着るものも学用品もお古だけど、これも魔法で新しく
できないのか?
ハリーの眼鏡が壊れたときは、reparoだっけ?で直してたけど。
映画の画像とか見るとロンはほつれたセーター着てるけど、これも直せ
ないのかな。
服と言えば、実は映画は最初の2作しか見てないんだけど、GoFなんか
の撮影中の画像見てたとき、ハリーとハーがジーンズにパーカーか
トレーナー姿みたいで、てっきり撮影の合間の私服姿かと思ったら、
映画の予告やポスターなんか見るとそのまま出てる見たいね。
マグルボーン、またはマグルの世界で暮らしていたとはいえ、
ダドリーのお下がりを着ていた最初の年はともかくとして、自分の頭の
中ではハリーもハーもああいう格好ではなかったなあ。
回転がドラハーを否定しまくるのは実は密かに考えていたことを
見破られたからだと言ってみるw
ぶっちゃけ原作者はイキオイで書いてるだけ。
そしてそういう作品のほうが大概おもろい。
>>53 魔法で食べ物は出せないはずだよ。
でも運んでくることはできる。
ぱっと現れるように見えるホグウォーツの大広間のご馳走が、
実はハウスエルフが作ったものだったとか、そういうの出てきたよね。
しかし、どこからともなく運んでくる(泥棒)てのはたぶんダメなんだろう。
3以降の映画の服装は、確かに原作とかけ離れていると思う。
マグルと全く一緒ってちょっとね。
マグルの服装はあまり知られてないはずなのに。
>>53 水は出せるみたいだけど、食べ物はどうなのかね?アクシオで引き寄せるとか?(盗みじゃん)
レパロは推測だけどその場にある材料で元の形を作るものなんじゃないかな?
だから、古くなって材料というか成分の一部がどこかへ行った物は戻らないとか。
映画の描写を原作と一緒に検証するとわけわかんないことになると思うよ。
>>42 あと一息ですね。
ラスト50ページが大山ですからその前に一休みしたほうがいい鴨。
>>49 > ロンとハーマイオニーは、本当に長い間掛けて書いてきたね。
> …ハリーの恋愛描写にも少しはその情熱を分けてやればいいのにな
手間かけたからこそ逆に死亡フラグなのかもしれない。
残されし者の悲しみはその分深くなるだろう。
あっさり書くとただの踏み台キャラになっちゃうし。
>>59 >手間かけたからこそ逆に死亡フラグなのかもしれない。
これ思ってた。
死亡こそなくても、何か理由が7巻で待っている気がする・・・
それがプラスの意味かもしれないし マイナスな展開かもしれない
>>60 > それがプラスの意味かもしれないし マイナスな展開かもしれない
7巻発売まで見たいような見たくないような気持ちでマターリ待つ。
発売日、そーっと手にした本を開くとそこにははて何が待っているのか。
>>61 プラスだと「ハリーにやっと家族ができました!奥さんはジニー、お兄さんにロン、兄嫁にハーマイオニーです」
マイナスだと「ロン死亡→ハーマイオニー気絶→ハリーの戦いに知力のハーマイオニーが欠落→ハリーピンチ」とか?
ロンが変な毒盛られたときもハーマイオニー一言も話さなかったから、死んだら相当ダメージ強いと思う
もちろんハリーもロンに死なれたらショックだろうけど、今のハリーだとそれをバネにしそうな気もする・・・
そういう話聞いてると、ほんとにロンが死にそうに思えてきた・・・orz
超遅レスですまん
突然と英語板から消えたから迷子になってしもうた。
>32
回転が映画脚本まともにチェックしたのは1作目だけだと思うよ。
それ以降はけっこう映画制作者の自由にしてるらしい。
GOF映画はダンブル扉がすごく違和感だった。あの剣幕ジジイは一体ナニモノだ?
なんか、やたらしゃべってやたら軽い爺さんだったのう>GoF爺
66 :
42:2005/11/29(火) 08:29:51
>>52,58
ありがとうございます。子供が訳文を読んでいるので励みになってます。
最初、4章初登場時はスラグホーンを関西弁にしたんですが、22章のハグリッドとの
酒盛りシーンで、標準語に変わっちゃいました。酔っ払って歌うところがあるのでね・・・
67 :
無名草子さん:2005/11/29(火) 14:49:23
ダンブルドアって死ぬの?
68 :
無名草子さん:2005/11/29(火) 15:19:26
おふコース
69 :
無名草子さん:2005/11/29(火) 16:43:35
スネイプに殺されると聞きましたが何故殺されてしまうのでしょうか??
きっと7巻で爺、そして尻も死なずに登場に5000ガリオン
俺様の命を受けたマルフォイのかわりに
>>56 >>57 サンクス
やっぱり引き寄せるだけなのか。ハリーがヴォル母のこと、
魔法使えば死なずにすんだのに、みたいなこと言ったからあれ?
っておもった。
>映画の描写を原作と一緒に検証するとわけわかんないことになると
思うよ。
そうだね。実際映画はそんなに見てないけど、画像なんか見て、あれで
回転女史がオーケー出したのかな、と思ったから。
ネタバレ見て微妙にショボーンでした。
スネイプって怪しくて怪しくて絶対犯人臭いのに
実は良い人でしたオチで今まで来てたのになぁ。
これからどうなるのか、すげー気になる
>>63 > そういう話聞いてると、ほんとにロンが死にそうに思えてきた・・・
そういえば5巻でハーマイオニーがセストラルが見える人をうらやましがって、ハリーにたしなめられるシーンがあった。
ハーマイオニーもいずれセストラルを見ることになるという暗示なのかもしれない。
>>73 でもスネイプファンは白派が多いからね。
漏れ的には最終結果は白でもいいけどそれまでは黒風味でいてほしいキャラだ。
実はダンブルドアの葬式も作戦のうち。
七巻ラストであっさりダンブルドアが出てくるオチのような気がする。
ついでにシリウス再登場で大団円
>>62 漏れはもっと厳しいかなと思ってる。
'The Second War Begins'だからなあ。
気がつくと自分たちだけ生き残っていたとかいう感じ。
最終戦争後の近未来SFの世界。
わずかに残った者達が魔法界の再建に汗を流すとか。
魔法界なんてイギリスだけじゃないんだから大丈夫だろ?
アジアでも中東でも俺様が大問題に!なんて描写は無いし
ここのスレ、精神年齢下がった?
>>73 ぶっちゃけ、向こうで手引きする人間をダンブルは送り込んだんだと
思った。
やたらハリーの動向を見守ってるし、攻撃から守ってるしどうもスネイプは白っぽい気がするなぁ。
>ついでにシリウス再登場で大団円
ファンが喜びそうだなw
7巻の最後のページに、「本当の戦いは、これからだ!」とか書いてあったら嫌だな・・
83 :
無名草子さん:2005/11/30(水) 02:07:36
>79
下がったからお前さまが上げてくれないか?
スネイプが黒だったら、ダンブルは本当に人を見る目がないぞw
ベラへの言い訳もなんか苦しかったような気がする。
ハグリッドがダンブルドアとスネイプが言い争うのを目撃してたろ?
アレが次回の伏線になると思われ。
>>85 あれって自分を殺すようダンブルがスネイプにお願いしたってのが
大体の推理だったよね。
>86
んだ
ま、この話もループなんだが、スネイプが白だったら
めちゃくちゃ危険で損な役回りを演じてるってわけだ。
ちょっとかっこよすぎかもw
でも俺も黒とは思えないでいるが。
ついでだがGoFでリクマソが痩せてて、激しく安心した。
>>86 でもハグリッドは言い争ってる内容まで聞いたわけじゃないから、証明できんな。
ペンシーブ使うんなら、「じゃああそこでも使えよ」ってツッコミが相次ぎそうだし。
>>86 ダンブルがスネイプにお願いしてたわけじゃないと思うよ。
「お願い」にしてはダンブルの態度が高圧的なような印象を受けた。
むしろ「自分で決めたことは自分で責任取れ」みたいな感じ?
「Unbreakable Vowを遵守すれ」といってたんじゃ?
Unbreakable Vowを遵守すれ=たとえ自分を殺すことになっても か?
ダンブルの肖像がは何時話せるようになるんだろう?
そうすれば全てが明らかになるのに。
映画の子役たちが本の年齢より上になっちまったことで
次号では数年経ったとこから始まる可能性もありかな?
92 :
無名草子さん:2005/11/30(水) 16:39:11
なんだかんだいってマルフォイ坊ちゃんは人を殺せないな。最終的にハリーと一緒に俺様と戦いそう。勿論仲間意識は無しで。
>>91 ロン役の子は最初から年上だし。
ハリウッドでは(日本でもだけど)25歳くらいの人が高校生役やることが
よくあるからそんな配慮する必要はない。
94 :
無名草子さん:2005/11/30(水) 18:16:03
>>78 > 魔法界なんてイギリスだけじゃないんだから大丈夫だろ?
> アジアでも中東でも俺様が大問題に!なんて描写は無いし
でもカルカロフみたいにイギリス人じゃない風の手下もいるし。
不死鳥側もマダムマクシームを仲間にしてるし。
ハグリッドによると、具体的な地域は不明だが俺様側も巨人のリクルートにイギリス国外の結構遠くまで行ってるみたいだし。
具体的な記述がないだけで、既に世界戦争になっていると思われ。
>>79 > ここのスレ、精神年齢下がった?
>>13,20,38,39,41,43,48,49,50,51,62 など見るとヲヴァ厨が増えた悪寒。
ヲヴァ厨って・・・?
4巻でハーマイオニーにふくろう便を送りつけた連中の類。
でもそれ、ロン母もちょっと同類だったわな…
モリーは5巻から思い込んだら一直線みたいなところが強調されてたし。
二巻からでしょ
スミレ色の先生に関するあたりとか
104 :
無名草子さん:2005/12/01(木) 01:34:21
ふとしたキッカケで、6巻のダンブルドアあぼーんな
ネタバレを見てしまって、凹んでいたのですが
フンギリがつきました!Half blood princeって
誰のことで、どんな意味があるんですか?
■12月1日午前0時、
第6巻の発売日が発表されました
会員の皆様だけに、友の会限定ページにて、どこよりも一番早く第6巻の発売日をお知らせいたします!
友の会限定ページにアクセスしてみてくださいね〜★
だそうだが、誰か知ってるか?
>>104 父ちゃんがマグルで母ちゃんが魔女。ハーフの人
魔界に王族はいないのでプリンスは苗字。
さて次のうち誰でしょう?
アンブリッジ、シリウス、ダンブレドア、スネイプ、ヴォルちゃん
マルフォイ、マクゴナゲル くらいでどう?
>映画の子役たちが本の年齢より上になっちまったことで
次号では数年経ったとこから始まる可能性もありかな?
あるわけない。
そんなことしたら、ハリーたち社会人って設定になっちゃうやん。
やっぱり舞台はホグウォーツにしないとまずいだろ。
>>107 社会の歯車になったハリーwww
てかホグウォーツて…
>>107 ダンブルドアの葬式で、もう学校戻ってこんぞって言ってなかったっけ?
ハリーはとりあえず、ダドリー経由両親が昔住んでいたところに行くって言ったところ、
ロンに兄貴の結婚式に出るのに 家に来いって言われてたよな?
ハリーに掛けられたリリーのプロテクションは魔法界の成人年齢17歳に
なると解けちまう。だからダドリーたちのところに長居する意味は無いしね。
>>105 2006年5月17日水曜日、
あなたは16歳のハリーに再会する!
ハリー・ポッターシリーズ第6巻
「ハリー・ポッターと混血のプリンス(仮)」の発売日が
2006年5月17日に決定しました。
12月1日からその日に向けて、カウントダウンが始まりました。
「混血のプリンス」とはだれか?
一段と成長したハリーの新しい恋人は?
宿敵ヴォルデモートとの戦いで、またしても悲しい別れが・・・
ハリーの運命を予言した5巻に続き、第6巻が過去の謎を解き明かす。
一気に読ませる30章!
・・・だそうだよ。
原書発売から1年はかかんなかったね。
で、なんで日本だけ他国より半年以上時間かかるんですか?
そりゃ じらしまくって 大量に売りさばく・・・
まあ、前回と同じように在庫の山になりそうだけどねw
じらしまくってるというか
翻訳作業が遅いんじゃない?
へんてこ訳語でかかなくちゃだし
映画公開にあわせて出せばよかったのに。
日本だけ遅すぎるよ。もう他の人に頼んで欲しい。
俺に任せろ
何巻かの最後に原書の発売日にわざわざイギリス行って買うって書いてあったけど
訳書ずっと出してても送ってもらえないって。
原書が発売前に訳出してる人には本が行ってると思ってたよ。
信用ないのかな?
ずっと不思議なんだけど日本語版と同じくらい遅いところってあるの?
>>116 よし任せた!
ってゆうこりんじゃないだろうな?
今出せば、ちょうど映画やってるところだから売れ行きいいだろうにね。
やはり下訳やってる人がいるはずだよね
なんか、素人がボランティアみたいにしてこき使われてそう
121 :
無名草子さん:2005/12/01(木) 16:56:54
6月15日と言うとゴブDVD発売頃だからいんじゃない?
「ルーンの書」と袋に入ったルーンの石を持っているわたしが来ましたよ。
質問ある人いる?
パトローナスって何か術者の意思と意味があるのかな?
ハリー……父親ブロンクスと同じ鹿
ダンブルドア……不死鳥
トンクス……ひょろひょろ狼
ハーマイオニー……カワウソ
後忘れた。ハーマイオニー以外は何か関連ある動物だよね。
トンクスのは後付けだけど。
ハーマイオニーのパトローナスについては後の展開に関わってくるって
作者も言ってたよね。
124 :
無名草子さん:2005/12/01(木) 18:21:47
術者の「自分を守ってくれるもの」というイメージが影響しているのでは?
125 :
無名草子さん:2005/12/01(木) 19:31:12
じゃあ俺の守護霊は猫だな。親父に殴られたりしたとき間に入って唸ってくれたし慰めてくれるし。死んじゃったけどね。
原作のハーマイオニーは前歯がでかくて気にしてるって設定。
たぶんそこから「かわうそ」のイメージが出たものと思われ。
両親は歯医者なのに治してくれないってぼやいてた。
その後、マルフォイに魔法でよりデカくされるが、マダム・ポンフリー
に直してもらうとき以前より小さくしてもらった。
とすれば外見のコンプレックスが無くなればパトローナスも変わるんじゃないかな?
>>625 すごく良いぬこですね。
もしかして、赤い毛玉みたいなぬこ?
>>126 え?ぼやいてないでしょ。
両親は歯医者だから歯列矯正してあげるって言ってるのに
自分の魔法でなんとかしたいから断ってるって文を作品内で見た気がするけど…
何巻だったか覚えてないや。ちょっと探してみる。
129 :
無名草子さん:2005/12/01(木) 19:55:42
さげ、さげ、さげ
>>128 4巻の歯を治したことをハリーに言ったところだったと思う
アマゾンでも予約始まったね
じゃーかわうそじゃなく
ビーバーがいいなー<パトローナス
でもハーマイオニーが初めてパト出したのって5巻で前歯は治し済みだから
コンプレックスは無さそう
それにビーバーは歯がうさぎみたいな出っ歯だけど、かわうそは出っ歯じゃなくて牙みたいなのだったはず
オランダ語版はもう先月出たよな・・・
136 :
無名草子さん:2005/12/01(木) 21:58:55
イギリスにはビーバーいないしな、、
それにビーバーの隠語は女性のあそこ指すから 児童書じゃまずい。
>>127 の誤爆がちょっと気になる。
どんなぬこを見たのか。
クルックシャンクスじゃないのかと。
あーーそうかhide wish spread beaverって名前で
意味調べたことあったわ
139 :
無名草子さん:2005/12/01(木) 23:26:28
>>123 >ハリー……父親ブロンクスと同じ鹿
PRONG の複数形でプロングス。フォークみたいなとがった先のことを
言うんだよ。ブロングスでは無い。
鹿の角をプロングと呼んだ、いわば仲間内の隠語。
そういやプロングの隠語にも陰茎て意味があったような…
寝取られ男って意味もあったかとorz
プリングルス
ハーの守護霊がカワウソなんて出たっけ?もしかして混血ででるの?
不死鳥で出てるよ
ダンブルドア軍団訓練中に
カワウソは、秀才・理知などの意味があるよ。
日本だとずるがしこいって意味も含まれるが。
145 :
無名草子さん:2005/12/02(金) 00:51:11
読み返してみます。
5巻に出てたよ〈かわうそ
英語ではotter?
まさかポッターとかけてないよなw
かわうそについて何かいわれとかあるんかな?
チョウの白鳥も日本語だったらダジャレみたいだ
女史が今後関連があると言ってたのはロンのパトローナスじゃなかった?
>>144 なるほど、それでみると頭脳や知識に重きをおくハーマイオニーらしいパトローナスともいえるね
ロンのパトローナスって何ですか???
カワウソってローリング女史の一番好きな動物だとどこかで見た。
>>148 小さい犬、子犬だったような。とにかく犬だった。
>>146 ロンじゃなくて、スネイプじゃなかったけ?
>>150 d!
犬なのかぁ・・・・・・すっかり忘れてた
5巻読み直そうかな
>>126 >>149の言うとおり。回転の一番好きな動物なのでそれになったっぽい。
>>151 確か5巻じゃなく、回転がロンのパトローナスについて質問されたので
答えていたんじゃなかった?
>>150 スネイプだろうね。
ネタバレになるからいえないらしい。
7巻でわかるって事かな?
>>152 d!
>>151です。
今5巻読み直してみてます 上巻の19章からですがw
クリスマスのところなんですが、ああそういえばこんな話だったなぁ・・・と、楽しんでます。
アンブリッジに対するストレスしか覚えてなかったもので。
早く映画も見たいなぁ
2004年3/4 ワールド・ブックディ・オンライン・フェスティバルに自分の理想の動物もどきは
ハーにやったと書いてある。
スネイプのボガートと守護霊はものすごいネタバレになるらしいので答えられない。
>>112 本屋はもう大量に買い込まない気がする。(買取だし)
4巻、特に5巻は在庫が余ってかなり泣いたらしい。
ハリポタコーナーもすでに撤去した本屋が数件。
6巻は大量に作ると松岡の会社が危ない。本屋はもう懲りたと思う。
図書館で借りた方がいいだろうな。
日本はどうしてハリーポッターが盛り上がらないのか?
当時はすごかったのに。
エマ達の来日も、テレビであまり見かけなかったよ。
邦訳がひどいから・・・・ってのも理由のひとつだと思う。
それに海外でハリポタが根強い人気あるのはオトナのファンが多いから。
原語版は別に子供向きの英語で書かれてないのに、松岡訳は完全にオコチャマ本と化している。
あれじゃあ、ファン層に厚みがでないのは当然。
>>158 残念ですが、死ぬほど同意です。
よくよく考えたら、完全に大人向けといってもいいくらい
複雑で深い作品なのに、日本じゃ半端な立場で悔しい〜。
パトについての女史発言はココ↓でほとんど見れる。
ハー・パト=Otter=女史の好きな動物、ってのも確かでてたはず。
>>158 確かに米英は成人層のファン、すごく多いよね。
本国じゃあ、わざわざ大人用表紙・子供用表紙の二種類出版してるぐらいだから、
オトナファンの数はハンパじゃないんだろうね。
4巻以降は特に成人読者の割合が増えてるらしい。
なのに4巻目以降、ますますヘンな訳になってる邦版・・・・・・。
だれか、松岡、アヴァダしてくれ。
161 :
160:2005/12/02(金) 08:44:59
映画5作目はまた他の監督になるんだよね。
GOF映画の監督にもう一度作ってほしかったな。
パトローナスって動物じゃないとだめなのかな?
守護霊ってくらいだから人間でもいいのにね。
スネイプのパトローナスがダンブルドアだったら楽しいのに。
そんなに言われるほど悪い訳とは思えないけど。
つうか翻訳本には元々限界がある。一旦他人のフィルターを通すわけだから。
それから基本的には原語板も日本語翻訳も10歳前後向け。
「俺様」や「我が輩」に反応してる人も多いけど、児童書じゃそんなん当たり前。
「おいらは‥だい!」なんて言葉遣いもしっかり存在。
一般的な小説とかより、文語と口語が乖離してる。
その他日本語が少し不自由なところは各自、脳内補完で。
Ron's Patronus is a small dog, like a Jack Russell, and that's a really sentimental choice,
because we've got a Jack Russell. He's insane.
Jack Russellって?
ジャックラッセルテリアという犬種のことか・・・
>>164 ゆうこりんかよw
そんな事言ってるから売れないんだよ。おつかれさん。
>>167 そう言われると思った。
一字一句思った通りでつまらんけど。
>>164 確かに翻訳ものの児童書を見ると、
もっとずっと違和感を覚えるものがあるよ
新旧に限らずね
大手の所で最近訳された某シリーズなど少し読んでみたけど
どうも違和感あってこれは全部読むのはキツイなと思ったよ
でも星の王子さまじゃないけど
一社独占じゃなくてせめてもう一社くらいで出してくれたら
どういうふうになるんだろうな。というのは思うな
>>169 うん、それは禿同。
複数の訳本があるのは嬉しいよね。
大人の事情でしばらくは無理だと思うけど。
俺様とか我輩とかはもう馴染んでしまったなw
おったまげーやもちのロンなんかは違う意味で楽しんでる
あれはロンが何かと古い言い回しを使うらしいというのもあるのかな?
とりあえずあるハリポタ解説本のように
ペンシーブが思いだしだらいじゃなく、憂いの篩で良かった
お、思いだしたらい……。
確かにそれと比べたら憂いの篩は名訳…かな?
松岡の訳はどうにも違和感を感じるんだよな。
俺様も我輩もおったまげーももちのロンも全体的な雰囲気とあってない。
固有名詞の訳なんかはたまにいいなと思うものもあるが。
>>173 hagedou.
そう、たまにおっと思ういい訳もある。
でも全体的に見るとバラバラで違和感があるんだな。
164が言うように松岡はポタを
10歳前後向けに訳しているのだとしたら
おったまげーと同じノリで
ペンシーブも憂いの篩なんてかっこつけた訳じゃなく
思い出しだらいにして、
文章の全体の雰囲気を徹底的に子供向けに統一すればいい。
もちろん本当の本音は静山だけでなく
他社でも別な訳で出してくれ、ってとこだがな。
私はスネイプのパトローナスは蝙蝠であると予想しておりますw
こうもりだったら意外でもないよねー。
>>164 >基本的には原語板も日本語翻訳も10歳前後向け。
日本語訳はそうかもしれないけど、原語版はそんなことないよ。
1,2巻目は出版社の意向で子供にもわかりやすい書き方になってるけど、
それ以降は英語のレベルもぐっと上がってて、5,6寒になると原作国でも
中高生以上の読解力がないとついていけないレベル。
ローリング自身も子供向けの文章にしてるつもりはない。
いいかげんなこと言わないように。
>あれはロンが何かと古い言い回しを使うらしいというのもあるのかな?
ぜんぜんない
蝙蝠はいいかも!スネイプの外見や服装にも納得がいく
当たるといいねー
意外性を求めるならやっぱフェニックスか鹿なのかな。
蛇だとネタには使えるだろうけど意外性がないかも。
蝙蝠は吸血鬼の僕というだけではなく、鳥からも動物からもどちらからも
裏切り者扱いされた民話があるんだよね。知ってますか?
スネイプにぴったりだと思うんだけど。
昔々、鳥と動物が戦争していた時、
「自分は羽があるから鳥の仲間だ」と蝙蝠は鳥の仲間になって動物と戦った。
戦争が動物に有利になると、
「自分は子供を母乳で育てるから動物の仲間だ」と動物の仲間になって
鳥と戦った。
そして戦争が終わって、鳥と動物は仲良くなった。
蝙蝠が鳥のところに行くと、「お前は動物なんだから動物のところに行け」
といわれ、動物のところに行くと「お前は鳥なんだから鳥のところに行け」
といわれた。
結局、蝙蝠はどちらの仲間にも入れてもらえなくなった・・・。
つまり「蝙蝠=裏切り者」なんですねー。
スネイプのパトローナスにぴったりだと思いませんか?
・・・スネイプが「白」であってくれますように・・
最後にはヴォルを裏切ってくれるといいな・・・
自分はスネイプのパトは鹿だと思う。で、実はハリーとスネイプは血縁者。
ハリ父とスネイプが仲が悪いのも身内だからこそ憎いってことじゃないかと…
プリンス家とポッター家?
それとも、セブルス家とリリー実家?
>実はハリーとスネイプは血縁者
その可能性はないと作者がなんども言ってる。
英語板とちがって、ココの住人はローリング女史のインタビューとか
あんまり読んでない人、多いみたいだね。
日本語だけだと情報、すごく少ないよね。
>>185 そうなんだ。知らんかった。
んじゃスネイプって何でハリ父と仲が悪いんだ?
スネイプの秘密って何だ?
別に松岡タン個人をどうこう思ってはいないが、
先に邦訳を読んだ大人として「下手な日本語だなあ」と思った。
どれがどこにかかるのかわからない語順とか・・・
一番有名な例が「今やわしが死喰い人でないのと同じようにスネイプも…」
という爺の台詞だよね。「今や」の場所が違うだろって。
あと、センスがない。哀しくなるほど。
まだ英語版落ちてるよね?
いつになったら直るんだろ。
ハリポタのバレが見れなくて困る…
ベンシーヴなんて別に訳さず「ペンシーヴ」でいいのでは。
どんなものなのかは文中でわかるんだし。
ラテン系の素養のある人なら、すぐ意味の予測がつくけど
わからなくても痛痒ないよね。
第一、「憂い」だけしか入ってないんか、あれ?
>>189 英語板にまだスレあるの?
こっちに移行したのかと思ってたorz
>>190 訳はともかく、ペンシーブ自体が4巻、5巻、6巻、歴史魂の解説とだいぶ印象変わってる。
4巻読んだときは事実を客観的に再生するもんだとは思いもしなかった。
>>188 確か最初にそこを読んだとき、「え、爺は昔死喰い人だったの!?」て
勘違いした…。
>>191 見てきたけど英語板には無かったよ。こっちに移っただけ。
伏線7巻で回収しきれるのかな?
シリウスの死んだアーチ?の向こう側とか色々あるしねぇ・・・。
それにしてもグッドエンドはなさそうだね。
>スネイプの秘密って何だ?
回転がもったいぶって言わないんだ。
今までスネイプについて質問があったがまともに答えたことねえんじゃ
ないかと思う。
ごまかしとはぐらかしが目立ってる。
>>190 普通は意味があったり、何かに引っかけてある固有名詞はどこの国でも
訳すけどね。
私はフランス語やってるんだけど、フランス語版だとホグワーツはプー
ドゥラール、スネイプはローグ。
トールキンも指輪物語の固有名詞は各国の言葉に訳すようにと命じてた
しね。だから馳夫。
ペンシーヴが憂いの篩っていいんじゃない?(篩の読み方がわからん
かったりするけど、私。)
松岡訳はちょっとだけ読んだけど、読みやすいと思ったし周りの評判も
悪くなかったよ。
原書で読む人は、やっぱり自分の思い入れとかあったりするから誰が訳
しても満足しないんじゃないかな。
ちなみにフランス語版は原書にないセリフなんかが加えられてたりし
て、すごい。フラーのフランス語訛りがおフランス人の気に障ったの
か、逆襲で?ロンに「ブイヤベース」って言わせてみて、フラーに魅せ
られているせいもあって、どもってうまく言えないロンに「外国語は
不得手なようね」なんて冷笑する、原作にないシーンがある。
>>198 フランスすげぇ〜
ちなみに「篩(ふるい)」だよ。
確かに、スレ違いだが千と千尋の
日本・アメリカ・フランスで
映像(色とか明暗とか)もセリフもちがかったなぁ
それぞれ良かったよ。
>198
松の訳は時々物語の世界から意識を追い出されるんだよ。
完全な児童書って感じだからな、訳は。
内容がすでに児童書とは言えないものになってるんだから
もう少し考えて欲しいな
202 :
無名草子さん:2005/12/02(金) 23:49:39
>>164 亀レスでスマ祖。
日本語訳で俺様って訳すのは本当にイギリス英語が分かってないと思われ。
なぜなら、イギリスには現在も一種の階級制度が残っており、言葉遣い
一つでその人の出身階級または寄宿学校まで見破られる。
現在でこそ私学に進むのは10%弱とこれでも増えた方。GOFの監督の時代じゃあ
5−6%がいいところ。寄宿学校はその中でも数えるほどしかない。
イギリス全人口の数%の所謂特権階級と理解してもらいたい。
こいつらが現在の政経済界を牛耳っている。高級官僚もしかり。
だからこそ「秘密の部屋」のヴォル役には本物のケンブリッジ大卒の
古典的イケメンを配したんだよ。原作のヴォルは監督生、でヘッド・ボーイ
当然その身のこなし、言葉使いに知性が溢れてなければならない。
翻訳でそこの違いが出せない本は駄訳だろうな。
イギリスの寄宿学校は非常に特殊な世界なので私自身の経験を生かし、
独特の色を出したい。」はGOFの監督のことば。
>だからこそ「秘密の部屋」のヴォル役には本物のケンブリッジ大卒の
古典的イケメンを配したんだよ。
必ずしもケンブリッジ大卒ってのが起用の条件にはなってないと思うけどね。
っていうか、イギリスってケンブリッジやオックスフォードで文学を専攻して
俳優になった人自体が結構多いから・・・・・。
>言葉遣い 一つでその人の出身階級または寄宿学校まで見破られる。
出身階級はともかく、寄宿学校まで見破られるってのは大げさだよ。
とはいえ、松岡が基本的に英語のことも英国文化のことも、よくわかってないって
のは間違いない。
>>202 面白い。こういう話歓迎!!
英語板でもいろいろこういう話が聞けて勉強になった。
205 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 00:43:09
個人的予想
ヴォルは七つに命を分けてるわけだけどその一つがハリーで
最終的にハリーヴォル両方死ぬ
ってことはないかな?
>>202 まあそう言うものを求める人もいるのかもね。
でも自分的にはやっぱり、児童書なんだからそんなに訳に
ツッコミ入れなくてもいいんじゃないの、という感じだなー。
>>177さんのようにハリポタが大人向けだと信じている人もいるみたいだけど、
大人も読めるというのと、大人向けに書かれたというのでは‥以下略
大人は普通、みなし子が実はすごい魔法使いだった!なんて本は読みません。
そんなに色々言うなら、訳した文章を読ませてくれよと、つい思う。
こちとら、英文一つ訳すのに辞書と首っ引きになる人間なんで。
>>203 出身階級はともかく、寄宿学校まで見破られるってのは大げさだよ。
まさかと思うだろ?でも本当なんだ。分かる人にはわかる。
奴らだけに通じるジョークや言い回しもあるしね。
こっちで大企業のトップにxx卿なんて名前倒れの人を据えるのも、
各関係各庁、諸企業団体のトップとOBのよしみで円滑に事を計れるからだよ。
彼らは堅固なOB(Old boys)ネットワークを構築していてネ、仕事なんかでも
色々便宜をはかりあっている。例えばウイリアム王子たちの出身校イートンは
自分たちをイートニアン、ハロウ校はハロービアンと名乗っている。
>>206 ごもっとも、熱入れてスマソ。翻訳本は読んでないんだがあちこちで
ハリポタが面白くないのは翻訳のせいだと読んだもんでつい、、
こっちは子供のみならず大人のファンも多い。
209 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 01:12:50
変な質問ですが、答えてくださったらうれしいです。
賢者の石の映画を前に見たのですが、その状態で
炎のゴブレットの本は理解できますか?
原書をもらったので、読んでみようかなとおもうのですが。
>>209 読む人の英語力にも寄るけど、回転女史の小説にはあちこち伏線が引かれてるから
できれば順番に読んだ方がいいですよ。
登場人物の相関関係も順を追ったほうが分かりやすいし。
3巻読まないとシリウス?誰?になるぞ。
212 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 01:32:22
>209
5のハリーは1に比べてキレやすくなっております。
…あれ?性格がキレやすくなってるのは訳してある奴だけ?
>>213 イギリスではテステストロン(男性ホルモン)むんむんの十代特有の症状
と書かれている。中二病か?w
そうか、テステストロンだったっけか。読み直して来る。
>>215 書かれていたのはイギリスの新聞コラム欄、原書では書かれてない。
誤解を招いたようで恐縮。
217 :
203:2005/12/03(土) 02:09:35
>>208 悪いけど、おれ、英国に住んで20年になるんだけど・・・・・
いいなぁ、私もイギリスに住みたい!
天気がしょっちゅう悪くなるっていうのは本当ですか?毎日雨って本当ですか?
そっちではダニエルよりルパートのが人気が高いって本当ですか???
遅レスだけど、スネイプのパトはこうもりじゃないっていうのは
作者が数年前のインタビューで言ってた希ガス。
でもスネイプのボガートとか、パトがなんなのかはネタばれに
なる恐れがあるから明言できないとも・・・・・。
映画一作目の時にリックマンだけ特別に作者のブリーフィング受けた
ってことは、スネイプが最終巻でかなりのカギを握る存在になるんだろうな。
・・・・・と思わせといて、単なる黒だったらガッカリだなw
221 :
202:2005/12/03(土) 02:50:13
>>219 天候が変わりやすいのは事実。流石に毎日は降ってません。アイルランドじゃ
あるまいしW。でも、ここのところ天候不順で降ったりやんだり。
温暖化の影響で今年は秋らしい紅葉がみれました。
ダニエル、ルパートは好みの問題でしょう。GOBでは双子が受けてました。
訳ががちゃがちゃなのは松が下訳をちゃんと
統括出来てないからじゃないの?
>>222 それもあるかもしれないけど、松岡自身の英語力にも問題あると思う。
原作のどこをどう読んだら、あんなへんちくりんな訳になるんだろ?
特に会話の言葉遣いがすごくヘン。
松岡って歳いくつ?
せめて10台に通じる表現を使えばもっと面白いだろうに。
>>224 >せめて10台に通じる表現を使えばもっと面白いだろうに。
当人、実はあれで
ワタシ若者言葉だってイケてるのよ!と自信満々なんでは。
でも「おったまげ〜」とか「もちのロン」とか
センスがとことんズレてるのがイタイ…
それにご当人がまったく気づいていないのもさらにイタイ…orz
227 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 04:00:30
>>226 乙です。翻訳本は読んだ事無いので、そんなに痛いとは知りませんでした。
他にはありますか?例えばハリーたちの受ける試験OWL,NEWTはなんて訳されて
いるんでしょう?これはイギリスのGCSE,A Levelがモデルです。
あげちまった、スマソ。サゲ!
自分もずっと英語版しか読んだことなかったんだけど、
数年前に知人の邦訳版読んでビックリした。
言葉つきがヘンっていうのもあるけど、かもし出す雰囲気が
原作とまるで違う。
ハリポタってすごくイギリスっぽい空気のストーリーなのに
邦版は国籍不明。
「おったまげー」はイイ!味があるぞ。
こうなったら、とんでもハップンとかアジャパーとか出して欲しい。
・・本当にすでに出てたりして。
>>229 キャラクターも、読んで感じる人物像が異なるって本当ですか?
邦訳と原書じゃ読んでてイメージが違うらしいのですが。
とんでもハップンは初めのほうの巻で見かけた希ガス・・・
さだかではないが。
今たまたまチョコレート工場読んでたんだが
この人の訳がいいな。
イギリスのティーンにおじんギャグなんて絶対 寒っ!
二度と相手してもらえなくなると思われ。
YESの代わりに馬鹿の一つ覚えみたいな「Cool!」はありw
>>227 >これはイギリスのGCSE,A Levelがモデルです。
そういう英国の学校のシステムや文化を知っていると
元ネタがわかってポタをいっそう楽しめるのかもしれんね。
んで訳は
NEWT=いもり、めちゃくちゃ疲れる魔法テスト
O.W.L.s=ふくろう、普通(標準)魔法レベル試験
ココに1〜3巻までのハリポタ用語の和英・英和辞典があるので
参考にどんぞ。
www.pottermania.jp/
>>232 とんでもハップン、冗談のつもりだったのにマジで・・?
あれって、うちの母親世代(松岡さんと近い)の流行語らしいが。
>>234 おお!乙です。な〜る。
雑誌のインタビューでエマが「ボーイフレンド作ってる暇無い、来年GCSEだから。」
って答えてた。勉強に関しては役とダブっている。
ラドクリフは今年受けたんじゃないかな?GOFの撮影が終わって皆が
盛り上がってんのに「GCSEだ。」って一人欝になってたらしいから。
この件に関しては実生活と本とが重なって面白いw。
>>239 日本語版はいくつかちらりと読んだだけだから、全部がそうだとは
言い切れないけど、たしかに原語と邦版のキャライメージが違うのは多いかも。
たとえば、原語版ダンブルドアって「わしが・・・」「・・・・じゃよ」
なんてジジむさいイメージじゃないんだけど・・・・。
でもなんといっても圧巻は俺様ヴォルと我輩スネイプだな。負けた・・・。
>俺様ヴォルと我輩スネイプ
(゚Д゚*) マジッ
>>198 各国での訳し方に若干関連したことだけど、
オランダ語版もスウェーデン語訳もシリウス・ブラックの
名字をそれぞれの言語の「黒」を意味する単語にしてたから
半ケツ王子のオランダ版・スウェーデン版が出版された途端、
R.A>B.がダレなんだかバレちゃったね。
まあ、大方の予想通りだったわけだが。
漏れ鍋に出てた最新ニュースなんだけど、米フォーブスによる「小説の登場人物長者番付」に
ルシウス・マルフォイがのったらしい。
しかもアズカバンで監禁されてるにもかかわらず、本年度資産総額は昨年度比30%アップ。
その理由として、ルシウスは魔法界ではなく、マイクロソフトとかウォルマートなどのマグル界の企業に投資しているから
らしい。
・・・・・・・どこまで本気なんだ、フォーブス?w
http://www.the-leaky-cauldron.org/
241 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 08:37:39
>>229 でも映画になっちゃうとそんなにイギリスって感じしないね。
邦訳版がそのまま映画になった感じだったよ。
243 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 09:11:13
>>242 なるほど。
原書のイギリス的雰囲気というのは、和訳で出せる種類のものなのかな。
イギリスの寄宿舎の雰囲気は、
イギリスの寄宿舎の雰囲気を知っている人にしか伝わらないんじゃないか。
訳文で説明しようとすると変にならない?
>>243 それは思った。
そこで暮らしてないと分からないことって多い。
実際、このスレ読んでも、イギリスの寄宿舎の雰囲気ってよく分からんしw
小津映画を日本人以外が理解するのは困難なのと似てるかも。
ヴォがロンに光臨しますよ
>>240 "I am constantly on the alert for opportunities to exploit you filthy Muggles,"
he told us nearly seven years ago
(see: “Malfoy’s Malicious Methods” Forbes, Mar. 21, 1999).
めちゃくちゃ気になるW 記事のネーミングがイイ!
馳夫あったなあw
イギリス寄宿舎らしいってチョーク投げとか頭がちんのあたりなのか?
ムーディーはともかくスネイプって減点だけする印象だから違和感はあった
それとも原書ではそんなスネイプ?
しかもあのくらいの教師の態度はかつての日本でも馴染みあるし
寄宿舎とかのイメージだったら監督生(ヘッドボーイ)とかのがそれらしくないのかな?と思った
今回の映画観たけど今までの作品と印象はさほど変わらなかったな
セドリックはバッジを放置とかのが逆に気になった
秘密の部屋なんかの出歩いてるゴイル達を注意するパーシーのほうが先生のよりもそれっぽいんじゃないのかな?
どうなんでしょう?
自分も邦版と映画は挿絵として違和感ないな
>原書のイギリス的雰囲気
詳しくエクスペクトー。
邦訳が原書そのままのイメージを伝えられる可能性は低いと思う。
極端に言えば、邦訳はその国の人がストーリーを楽しく読めればいい。
原書の雰囲気を少しでも知りたければ英語が全く読めない人でも
原書を買ってみればいいだろうし。
私は買ったwセリフ部分くらいしかまともに読めないがw
>>248 >今回の映画観たけど今までの作品と印象はさほど変わらなかったな
私はむしろ一番イギリスぽいと思った。
3作目は出来は好きだが、メキシコ色が見え隠れするのだけがいやだったな
メキシコ色ってたとえばどんな?
今回のはどこらへんがイギリスぽいのかも聞きたい。
いや煽りでなくマジで自分にはわかんないんで。
・・・・今回の映画は色が少しセピアがかっていたというか・・暗めの色調
になってなかった?いや、それがイギリスらしいということではないんだけど。
気のせいかな・・。
イギリスの寄宿学校の事は
>>202でも書いたんだけどイギリス総人口の数%しか
いけないところ。日本で言うなら灘校、今度トヨタの肝いりで設立される
海陽学園みたいな中高一貫校。海陽学園はウイリアム王子たちの出身校であるイートン
校をモデルにしている。 この連中は殆どエリート大学と呼ばれるオックスフォード、
ケンブリッジ、ダラム、UCL等に進学するが、「母校」として郷愁を持って語らうのは
出身大学ではなくかつての寄宿学校。
ここに進学する前にはプレップスクールと呼ばれる私立幼、小学校に通う。
年間費用のイメージは日本の四大卒の1年分初任給からで、学年が上がると
授業料も上がっていく。寄宿学校はこれよりさらに学費が掛かる。
学校をホグワースのようにハウス制度で縦に割りそれぞれが競い合う。
ハウスマスターは生徒にとって師であり親でもある。同じハウス出身のものは
同族意識でその後も付き合っていく。
実際どのハウスに属するかは自分の身内が何処を出たかに大きく影響される。
イギリス上流家庭でよく聞かれるジョークに、奥さんの出産直後にご主人が真っ先に
電話をかける先はジジババではなく、自分のいた寄宿学校のハウスマスター。
即子供の入学待ちリストに登録する。
と、こんなところで一寸雰囲気分かってもらえるかな?
254 :
253:2005/12/03(土) 18:36:49
付けたし
金があっても新参者は受け入れないところもある。
>>253-
>>254 うっわ…凄いな、それ。日本で言う灘レベルて…。
>>253-254 説明ありがとう。苦手な世界だなー。
でも、そういう世界を邦訳で表すのは難しいだろうね。注釈でもつけて巻末で説明ってのが精一杯か。
正直言って、分かる人にだけ分かる訳ってのは、翻訳の意味がないと思うんだわ。
ある国では大前提でも、他の国では概念外なんだから勘弁してって感じ。
>>253 興味深い話ありがとう。
こういうことを知らなくてもハリポタは面白いが、
知っているとまた興味深く読めて嬉しい。
以前ある人が英国式の全寮制の中高一貫校を作りたいと言っていたが、
今の日本に寮監をやってくれる教師はいないんじゃないかと言ってた。
寮監って学校に住み込むんでしょ?
結婚していたら難しいんでしょうかね。
GCSEてどんなテストなの?
自分のプライベートなんか捨てて一生学校に捧げるつもりでなきゃやってらんなそうだもんな
でも妻帯者の方が寮監として歓迎されるとか何かで読んだ
一緒に学校に住み込む奥さんの実質タダの労働力が期待できるし
それと同性愛者を警戒して
何かぐぐった感じだと日本の大学受験の中学版だな。
16歳のときに受けるテストに合格しないと高校にいけないらしい。
でも、ホグワーツはそこまでアカデミックなイメージかなあ?
マグル出身の子も結構な数いるし、
いくら俺様がケンブリッジ風でも同級生はハグリッドだよ?
あんまり、実在の学校に当てはめすぎない方がいいと思うけど。
262 :
無名草子さん:2005/12/03(土) 21:56:31
お願いですから6巻の発売を早くして欲しいです。
どこもネタばれないから痛い
ああ、この番組見た。面白かったね。
まあ、イートン校とか、モデルになったスコットランドの学校とか特定しなくとも、
パブリックスクールっぽいと考える分には間違ってないでしょ。
寄宿学校てそんなにハイソな世界なのか〜
でも公式サイトによるとハリポタの世界では魔法使いの子供は皆
ホグワーツに行くんだよね?
魔法使い自体が人間の上位数%の能力の持ち主ってことなのかな。
266 :
253:2005/12/04(日) 00:24:45
興味を持っていただいて有難う。
GCSE=General Certificate of Secondary Education
>>260さんが書いているイメージでいいと思います。少し補足すると、入学試験ではなく
資格検定試験的な意味合いもあります。 試験だけでなくそれに伴うケース・ワークが
(配点の30%だったと思う)も年間を通して仕上げ、提出しないと最高点は取れない。
この試験では科目ごとにA*,A,B,Cここまではちゃんと習得したと判断されるレベル。
D,E,F,Uは評価されない。 Uはハリポタの世界のT=トロールに匹敵。
例えば警官になりたくっても最低6っつGCSE(A-C)していないと履歴書の段階で不可です。
その後進学する人は6th フォーム呼ばれる高等教育課に進む。多くは同じ
学校の敷地内に併設されている。そして、Aレベル=Advance level(ハリポタの
NEWTにあたる)通常2〜3科目選び学びます。例えばオックスフォードで歴史を
学ぶには歴史、英語、美術をAレベルの最高点を取得しないと入学できないとか。
大学の学部によってそれぞれ基準が違います。続く
267 :
253:2005/12/04(日) 00:26:03
>>255 灘をあげたのは日本に中高一貫の学校があまり無いからです。勿論多くの
寄宿学校は文武両道の上 趣味も多彩。ただし、故ダイアナ妃がでた寄宿学校は
どちらかというと名門のお嬢様方のフィニッシング(花嫁修業とでも言いましょうか?)
スクールのようなところもあります。
寄宿学校が繁栄した背景はビクトリア時代イギリス人が各国に進出した事に発します。
上流家庭では植民地に赴くのは両親だけで、子供たちは大英帝国の正しい教育を
受けさせる為、寄宿学校に入れました。
さて、ここまで長々と書いてきた理由はホグワースにおけるマルフォイ=ピュアブラッド
とハーマイオーニー=マグル出身 の関係=階級制度をイギリス的に理解して
いただきたいからです。
マルフォイは所謂上流階級。代々支配、統治する立場の人間として最高の教育を
受けるべく寄宿学校に入る。対してハーマイオーニーは一般庶民(マグルでは中産階級)。
マルフォイから見れば下賎の生まれ。才能があるので特待生(または奨学生)として
入学を許された人間。プライドの高い上流社会出身のマルフォイからはモッドブラッド
(汚れた血)としてさげすむ対象になる。
回転女史の年代はイギリスの階級制度に反感を覚え、階級の無い社会に共感を
抱いた人が多い。それがハリポタにも反映されているのだと思われます。
長くて申し訳ない。
268 :
253:2005/12/04(日) 00:28:30
>>257 こちらでは夫婦で舎監を務めることもあります。
奥さんが看護婦、教師の資格持ってたら最強。
>>263 懐かしいな。当時録画したビデオまだあるよw
学校に限らず食べ物や暖炉の詳細など、ハリポタを読むようになってから特に興味を持って、
ネットや本などで色々調べて文化や習慣の違いなどにへぇ〜。と思う事が多くなったな。
でもホグワーツの場合、ホグワーツか学校行かないか、の2択だからなぁ。
何で?マグルの学校通うって選択もあるんじゃ?
魔法使いの子でもホグワーツ前はマグルの学校通ってる子もいるらしいし
ロンはモリーが先生がわりだったみたいだけど
ルシアスはマルフォイをダンドラムに入れたかったけど、母親が反対した
って言ってたよ。
>>253 面白い講義d!
なるほどな、へー。
イギリスの寄宿舎のことで自分が知ってるのっつったら
チョコレート工場の作者のロアルド・ダールが書いた自伝の
「少年」ていう本で読んだことくらいだ。
こっちはあんまりハイソな学校じゃなかったみたいだけど
上下関係とか寄宿舎での生活の描写が面白かった。
生徒は各自自分だけが開けられる「秘密の箱」を持つことを許されてて
そのなかにみんなお菓子やおもちゃや取られたくない大切なものを入れてる。
読みながらその箱はハリポタにおけるトランクみたいだなと思ったし
話の中にひとりその箱でカエルを飼っている子がでてきたときは
ネビルのことを思い出したよ。
アマゾンで6巻予約開始したな。いつ頃発売?
いろいろ教えてくれる253さんサンクスです。
ホグワーツ大震災
ホグワーツで起きた阪神大震災とほぼ同等な直下型地震。
午前11時25分に発生。11時半ってことは給食の準備に真っ最中だった。
この日、はくつるはホグワーツ特急のウテシをやっていた、
キハ97系気動車でホグズミードを出て、宇都宮へ折り返す途中だった。
地震で、脱線しながらストップ。
一番ひどかったのはホグワーツ魔法魔術学校。校舎全体が全壊。
この地震で生徒や教授など建物の下敷きにされ、168人も亡くなった。
給食の準備に真っ最中だった為、火を使っていたので、火災が発生。
その火災は風にあおられて、禁じられた森まで全焼してしまう。
キハ97系車内
ゴホゴホ、おい、大丈夫かい?運転手さん?
皆さん、ケガは無いですか?どうやら、電車が脱線したようなので、
皆さんは線路を歩くことになります。運転士の指示に従ってください。
寮制学校っていったって、イートンやラグビー校みたいな超エリート校ばっかり
じゃないんだけどね。
>253の言ってることは決して間違えてはいないけど、かなりかたよった情報だな。
特に最近は子供に寮生活をさせることを嫌う親が増えてるから、名門校といえども
昔みたいな厳しい寄宿生活のイメージを払拭しようとしてるしね。
>>278 > 寮制学校っていったって、イートンやラグビー校みたいな超エリート校ばっかり
> じゃないんだけどね。
ダドリーが行ってるとこみたいなとことか。
>>186,189,191,194
英語板時代の最後のスレによると、英語の話題が少なくなったんで一般書籍板に移転するという話になったとのこと。
でも 、一般書籍板に来てから
>>104 みたいな香具師が増えたから英語板に戻ったほうがいいかも。
原書6巻未読者は日本語版スレに逝ってほしい。
>>267 > マルフォイは所謂上流階級。代々支配、統治する立場の人間として最高の教育を
> 受けるべく寄宿学校に入る。対してハーマイオーニーは一般庶民(マグルでは中産階級)。
> マルフォイから見れば下賎の生まれ。才能があるので特待生(または奨学生)として
> 入学を許された人間。プライドの高い上流社会出身のマルフォイからはモッドブラッド
> (汚れた血)としてさげすむ対象になる。
同意。というかこれが普通の読みとおもうのだが。
読めてない香具師が大杉。
まともすぎて久々に感動。
前、Wikipediaで「ウィーズリー家=庶民(貧民)」とか騒いでいる常駐電波に辟易した思い出あり。
ウィーズリー一家と言えば、7人兄弟の上5人が独立したから
そろそろロンもお下がりじゃない教科書とか買ってもらえるように
なったのかねぇ。
と、6巻買ってみたのはいいけど1P目から頭抱えつつカキコ。
283 :
無名草子さん:2005/12/04(日) 11:15:15
>>282 ウィーズリー家は上げ潮だね。
元々魔法族の名門の家柄だし。
今まで干されていた原因は主に政治的な問題。
アーサーも魔法省で干されてたのが一躍本流復帰大出世。
家計状況もだいぶ改善したと思われ。
逆にマルフォイ家はやばいな。
ルシウスはアズカバンだし。
具体的な記述はないが、社会的地位は地に落ちて有力者の庇護も失っていると思われ。
水に落ちた犬は徹底的に叩かれるだろう。
不正蓄財を暴かれ資産没収とかの可能性も十分にある。
ロシアのプーチン政権VSユコスのバトルなどを見ると、現在の政権が一旦権力を失ったマルフォイ家を
>>240 のような状態で放置するとは考えにくい。
285 :
281:2005/12/04(日) 11:19:29
イギリスのパブリックスクール生活といえば
名作「チップス先生さようなら」はおすすめです
そんなにエリートじゃない(中の上?)学校の日常生活が
生涯をその学校で勤め上げた寮監の目を通して描かれている感動作です
なんと哀れなマルフォイ一家
単なるイヤミな金持ち一家としての登場だけでも問題なかったろうに
まだ16歳のドラコが心配だ
>>278 禿同。ちょっと前までのイギリス人は自分で子育てする習慣がなかった
と言えなくもない。ただそれだけ。
>>288 > まだ16歳のドラコが心配だ
6巻2章のナルシッサが気の毒。
ルシウスの逮捕でマルフォイ家は没落寸前。
名家の令夫人としての地位どころか我が子の命さえ危うくなっている。
しょせんはお嬢様育ち。逆境には弱い、
守るものが多い人間の弱さが出ている。
おそらくベラなどに同調したことを後悔しているだろう。
ルシウス・ドラコの身の安全と資産を保証すれば不死鳥側への寝返りをリクルートするのはそれほど難しくないだろう。
その辺を読んでナルシッサのほうからスネイプに鎌をかけたのかもしれない。
でもスネイプのほうが1枚上手だったのかと。
昔の王道少女漫画には寄宿舎はよく出てきたから想像はしやすかった。
ただ映画のハリー達の部屋は想像を超えていたな。もっと簡素だと思ってた。
原作でも「天蓋付ベッド」とか割と豪華なイメージ無かったっけ?
邦訳版だけ?
>>292 > 原作でも「天蓋付ベッド」とか割と豪華なイメージ無かったっけ?
> 邦訳版だけ?
原書でも'four-poster'とか書いてあるから正しいのでは。
ハリーたちの部屋ってプライベートスペースはベッドの周りだけってこと?
机もないんだよね。
勉強は図書室か談話室でやるものなんでしょうか。
6巻にルーナの出番あります?
あるよ。
ホグワーツ特急で一緒のコンパートメント(ネビルも)になる。
ハリーと一緒にスラグホーンのクリスマスパーティーにも行く。
ハッフルパフ戦の解説者もつとめる(選手の名前知らなかったりしてユニーク)
>>289 ちょっと前っていつのことだ?w
自分で子育てしなかったのなんて、ビクトリア時代(100年前)以前の
中流階級以上の家庭だけだよ。
(ちなみに、イギリスで「中流階級」ってのは、「貴族」ではないけど資産たっぷりあったり、
かなり上級教育を受けたインテリ層の人たちのこと。日本だとサラリーマン家庭なんかでも
「中流階級」っていうことあるけど、あれは「中産階級」。)
ホグワーツが寮制になってるのは、魔法界という特殊な社会(人口も少ない)で
いろんなところに子供たちをひとまとめにして、しかもマグルに見つからないように
教育する、ってのが目的だからだろ。
それを現実のイギリスでもかなり特殊な一部超エリートパブリックスクールで
あるイートンやなんかと重ねすぎるのは大きな間違い。
ローリングは自分が寮制を経験してないから、そういう有名校の「雰囲気」とか
「システム」を「参考」にしたかもしれないけど、それだけのこと。
>>278も言ってるように、寄宿学校ったって、全部が全部、イートンみたいなところ
ばかりじゃないし・・・・・っていうか、イートンとかラグビー、ウィンチェスターって
のはイギリスの中でもかなり特殊な感じだよ。
ホグワーツは決してああいう感じではない。もう少し普通の寄宿学校に近い。
(もちろん寄宿学校ってことは私立ってことで、ある程度の収入がある家庭の
子供じゃないと行けないってことは間違いないけど)
言っちゃ悪いけど、
>>253の書いてることはちょっとかたよってるだけじゃなく、
若干古い気もする。
>>294 > 机もないんだよね。
机があるという記述はなかったような希ガス。
> 勉強は図書室か談話室でやるものなんでしょうか。
自習場所としてはその2つのどちらかでやっているシーンしか出てこないな。
>>297 自分で子育てしないっていうのは乳母って意味じゃないよ。
知識階級の子どもは大概全寮制の学校に通うから
親が子どもと接するのはバカンスとクリスマスぐらいだったって意味。
で、今はそれもどうかって見直される方向になってきたって話。
5行目以降からは禿同。
253読んでマスターキートン思い出した。
>知識階級の子どもは大概全寮制の学校に通うから
ナニ時代の話してるんだ?w
今は知識階級の子供だってほとんどは普通の全日制学校に
通ってるよ。全寮制の学校なんて数自体、ものすごく少ないし、
寮制学校だからってレベルが高いとは限らない。
それに仮に寄宿学校に行ってたとしても、親が海外とかものすごく
遠いところに住んでるんじゃなければ、週末は家に帰ってくるし・・・・。
>>300はちょっと情報源チェックしたほうがいいな。
今のイギリス教育事情は数十年前とはかなり違ってきてるよ。
ここ20年ぐらいでイギリスの社会構造じたいが急激に変化してるから、
いわゆる名門私立校だって、いろんな家庭の子がどんどん入ってるしね。
>>297 漏れも、
>>253の書いてることが100%正しいと言うつもりはないが、階層=血(blood)による根深い差別社会が物語の背景にあるという着眼点は正しいと思う。
ハリーとロンとの友情だって当たり前に受け止めている人が多い。
だが2人のbloodの差を考えると対等の友情を築けるのは非常に貴重なこと。
ハリーがホグワーツ特急のコンパートメントで初めてロンと一緒になったとき、ハリーは階層差を感じてるんだよね。ドラコみたいな高慢ちきだったらどうしよって。でも話すにつれてロンのお人好しな部分が見えてきて打ち解けて仲良くなってるって感じ。
>>273 ダールの出身校のレプトンもハイソな学校だったと思うけど...
あまり詳しくないので知ってる方お願い。
ダールの「少年」(原題Boy)は面白いよね。
寄宿学校のムードを知りたいならお勧め。
イギリスの寄宿制の学校を実際に経験した人はごく少ない一方で、
パブリックスクールものの小説等で出てくる古い時代の名門校の生活は
むしろ広く知られてたりするんだよね。
だから作中のパブリックスクール要素を説明するときに、現代の"普通の"
私立寄宿校の実状じゃなくて、世間に流布している古臭くて紋切り型の
パブリックスクール像を参考にするのはあながち間違いでもないと思うのだけど。
307 :
253:2005/12/04(日) 21:16:51
寄宿学校の件で色々議論ただき有難う。ここのスレの人は気持ちのいい人が
多いですね。他ならアポーンとか書きそうなのに。
253に対する皆さんのコメント、反論も全て間違っていないと承知しています。
80年代半ば以降、寄宿学校にも意識の変化を図るべく、様々な改革が行われています。
一部の男子校では理数系を専攻する女子学生を受け入れたり、地元の公立校
とのスポーツ、勉強での交流を図っています。
しかし、ここはハリポタスレなので253では回転女子およびGOF監督が
意図した学校の姿をイメージしていただくために書きました。
六巻でダンブルドーがトム・りドルのいる孤児院に尋ね、本人が来る前に職員
おばさんと話すシーンを思い出してください。
あまつさえ孤児と思われたトムに寄宿学校の先生がじきじきに入学の案内を携えてくる。
おばさんは猜疑心で一杯。その会話の中に、「彼の名前は生まれたときからリストに載っている。」
とあります。これはイートン校などで見られる(または見られた)ハウスリストを意味しています。
つまり、回転女史が描いている寄宿学校の姿は一昔前の寄宿学校ということになります。
監督自身も40代後半彼は、自分の寄宿学校の経験を反映させるとインタビューに答えています。
また、ハリポタはトム・リドルの父親時代からハリーの時代まで実に70年もの開きが
あるので、その時代の階級制度もあわせてイギリス的空気を嗅ぎ取っていただければと
考えます。
>>307 なるほど
生まれる前から…っていう下りは、
1巻のハグリッドがハリーを
迎えに来たところでもあるね。
日本文化しか知らなかったけど
背景知るっておもしろいね。
>>308 生まれた時からだったorz
自己クルーシオかけてくる。
>>298 別に6巻読んでない人が着ちゃいけないわけじゃないよ。
ただここは6巻の話題も取り扱ってますよ。ってだけ。
だから、読んでない人が聞きに来るのは普通だよ。
>>310 そうなんだけど。
でも雰囲気読めば、ここはそういうことを聞く所じゃないなと思うかと。
ほんとの話、懇切丁寧に6巻のことを解説しているサイトもあるし、
こま切れの質問するより、そういうとこであらすじ読むと楽だと思うよ。
>>308 まんま同意!!
「ハリーの名前は生まれたときからリストに載っている」
にそういう意味があったこと、たった今知りました。
生まれた時から通う学校が決まってるのか('A`)
ルシウスはドラコをダームストロング校に入れようとしたのに、
ナルシッサが反対したんで止めたんだよね?
>>253等で解説されてる習慣の中で取り止めにしたんだとしたら、
実はかなりとんでもないことをしたこになるのでは?
>「ハリーの名前は生まれたときからリストに載っている」
単に有能な魔法使いと魔女だったジェームズとリリーの子どもだから
魔法使いに違いないって意味だと思うよ。
ホグワーツには魔力を持って生まれた子の名前が自動的に書き込まれるノートがあって
毎年マクゴがそれをチェックして11歳になった子に入学許可証を出す・・・とどこかで読んだ。
316 :
253:2005/12/05(月) 02:46:51
>>313 ダームストロング校の校長と知り合いなので特例になると思います。
逆の人もいますよ。秘密の部屋で石にされるジャスティン。ハリーとはじめて話すシーンで
「My name was down for Eaton、you know,−−−− 」のところを読み返していただくと分かりますが、
僕の名前はイートンに(名前が載って、登録されて)たんだけどね。−省略−母親は一寸
残念がってたけどロッハートの本を読むうちに一族の中にちゃんと教育を受けた
魔法使いがいるのも悪くないと思い始めたようだよ。 っ手箇所があります。
ここで暗に家柄のよさを誇っております。
皆スルーしてるが>309よ、自分にかけたとはいえクルーシオは禁呪ですよ
ふん、穢れた血め
>>253 自分の個人的解釈をまるで「唯一の正解」でもあるかのように
主張し続け、人に押し付けるのはいかがなもんか?
まるで自分が原作者や映画制作者の公式スポークスマンでもあるかの
ような書き方には疑問を感じるし、イギリスに長年住んで、自分自身も
周りの知人も実際にイギリスの私立校(含・寮制)に子供を入れている
立場の者として、君の主張・解釈が必ずしも正しいとは思わない。
あんまりそうやって、「自分の言う事が絶対に正しい」みたいな
議論をしつこく続けないほうがいいと思うが・・・・・・。
ここ数日、黙ってみていたが、だんだんエスカレートしてきているようなので
失礼とは思うが、一言いわせてもらった。
一体何様のつもりだ?
連投すまんが、君の知識が間違っていることの証拠のひとつを挙げる。
>これはイートン校などで見られる(または見られた)ハウスリストを意味しています
入学希望者が多い人気私立校だったら、子供が生まれた時(あるいは妊娠がわかって即)に
希望校に名前を登録しておくのは別にイートンじゃなくても、どこでもやってる。
それにそれはあくまでも「入学希望者」リストであって、それに名前が載ってるから
学齢に達したら自動的に入学許可されるわけではなく、当然、入試(含・面接等)の
結果次第で実際に入れてもらえるかどうかが決められる。
以上はあくまでも一例で、いちいち細かいことを挙げたらキリがないので
このぐらいにしておくが、君の書いていることには他にもいろいろピントが
ずれていることが多い。
前にも他の人たちが指摘しているようだが、中途半端な知識をフィクションに
書かれていることにいちいちあてはめて偉そうに講釈たれるのはやめたほうがいい。
>>319 自分は別に253がやたら主張したり押し付けているような印象は受けなかったけどなぁ。
エスカレートっていうより、ここの住人が253の話を興味もって聞いているようなので
253も「それじゃあ」と彼の持っている知識を披露しているだけであってさ。
みんな253の言うことが絶対的真実だなんて決め付けてなんかいないよ。
だいたいここは2ちゃんだ。参考にする程度のことはあれど、
2ちゃんでの情報を鵜呑みするやつ自体いない。
それに253も319も原作者じゃないんだから、
どっちの言い分・解釈も絶対真実にはなりえないでしょ?
だったら、どっちのほうが真実とかはいいから、
単に話題として興味深くてもっと聞きたいので
253と319のそれぞれが寄宿学校について知っていることを
もっとどんどん語ってほしい。
特にご自分のご子息を私立校にいれてらっしゃるという319さん。
批判ばかりでなくぜひ知識を披露してくれるとうれしいです。(煽りじゃなくて)
>>319(`・ω・)))))=○)°Д゜);'.・∴
西欧の全寮制の学校の話ってさ、子どもの頃普通に児童書読んでれば
思い切りお腹いっぱいなくらいガイシュツだよね。
上の方でも誰かが書いてたけど、往年の少女漫画でも死ぬほどガイシュツ。
で、その後大人になるに連れて自然と実際的な情報も入って来るものでしょ。
こんなにガイシュツなことを全く知らずに253の言うことを鵜呑みにしそうな
人たちがいるから(とっても若い人たちだと信じたいけど)、
319も一言いいたくなるんだと思う。
個人的にはハリポタに階級論を持って来ると陳腐すぎてつまらなくなると思う。
でも、いい加減しつこいと思う。
試験や寮制度を理解しやすくする参考くらいならいいけど、
他人のイマジネーションを固定化させる言動はほどほどにしといてほしい。
>でも、いい加減しつこいと思う。
だってネタ切れなんだもん。ループループ。
誰か新鮮な話題クレ。
そもそも、元が「歪んだ純血主義vs才能ある者に開かれているべき」って話なんだから、
子供の才能あるなしに関わらず親が登録するリスト制と同じにされると萎える。
253の言うとおり設定すると、結局「選民意識持ってる者同士の小競り合い」なつまんない話になっちゃうよ。
細かいとこを余計な知識に当て嵌めて自己満足するより、
もう一回ちゃんと「ハリー・ポッター」を読み返した方がいいんじゃない?
327がいいこと言った!
329 :
無名草子さん:2005/12/05(月) 13:26:17
前の方のレスで
ロンが変な毒盛られたときもってあるけど・・
それって何巻?
ハーとロンの辛味が好きだよ
>>319 ところでお伺いしたい
その学校に通うお子さんはオトコノコですか
エゲレスの寄宿学校ではホモが多いってホントですか
ムスコさんの身はキケンではないですかハァハァ
ぜひセキララなナマの情報キボン…(*´Д`*)
>>329 変な毒は6巻だよ。
ハリーに送られたほれ薬入り
チョコレート食べたり
スラグホーンの出したワイン飲んだ
ら死にかけたり
んで、ラベンダーと付き合ってた
のは、もともとほれ薬を飲まさ
れて(食わされて)たと発覚
のことだと思われ
332 :
無名草子さん:2005/12/05(月) 14:23:26
>>331 サンクス
騎士団までしか持って無いからわからんかった
おもいっきりageてるやんか!
sage
sage
今回の映画のダンブルドアが、あまりにもイメージとかけ離れていて
ビックリなのですが・・・。
映画の1,2作目と和訳本と全く違いますよね。
穏やかで聡明な性格も、静かで壮大な威厳も、全てを把握して見守って
いるといった佇まいと安心できる存在感も、今回の映画では
全く感じなかった。単なる短気で無責任で考えなしなおじいさんにしか
見えなかった。役者が変わったというだけの違いなのかな・・・。
原書での「炎の〜」のダンブルドアは、あれで正解なのでしょうか?
>>334 ここは6巻の原書読んだ人限定なので
翻訳しか読めない人は来ないでください。
ハリーポッターの翻訳本の話はどこか違うサイトでどうぞ。
いつの間にか限定になってる件について。
>>334 映画板へ行け!
といったところで、君のモヤ
モヤは消えないだろうから。
炎のダンブーはあれで正解。
何故かと言えば、今まで1〜4
までは、ダンブー自身も何が
起こってもハリーを護る決意や
自信があった。
しかし、最大の護りをしいた3
校試合だったが、またもヴォル
の魔の手がかかってしまった。
3校試合は、ダンブーの護りも
絶対とはいえない、いうなら別
次元の話。
だからこそ、慌てふためき地団
駄を踏んでいる描写。
これからも、ダンブーはハリー
を護るため(生かすため)最大
の努力をする。
しかし、老齢ということや執拗
な狡猾な魔の手に、少しずつ自
信をなくして行くってところが
ダンブーの切なさを物語ってるね。
映画の話が出たのでカキコ。スネイプが「ポッター」じゃなくて
「プホッター」みたいに言ってるのが面白い。
英雄のはずのハリーがだんだんダークになってきている
ナルシッサへ放った嫌味にはドラコもかなわない
ロンとハーマイオニーはいい感じに成長してきたのに
幼い頃から辛い目にあいすぎたせいか
>>325 >>327 禿げ同!!
ちなみに実は俺もイギリス在だが(
>>319ではないよ)、やっぱり
>>253の
書いてる内容に若干疑問あり。
いかにもどこかで読んだか、他人から聞きかじったような限られた情報を
あらゆることにこじつけて曲解してる部分があるような気がする。
しかもそれをあたかも絶対真理みたいにしつこく書き続けるのはウザイ。
>>339 むしろ今までの方がどうかしてたんじゃないかな……良い子過ぎた
叩き止めれ。
今のハリーも基本的な部分は変わってないと思う。
今も昔も純粋過ぎるだけに、痛々しい。
>>334 元々ダンブルドアはさほど頼りにならない。
何しろ人を見る目がない。
(シリウスの冤罪、クラウチJrが1年化けてたムーディ、エトセトラエトセトラ)
それにあんまり万能だと話が続かない。
頼りにならない、てのは言い過ぎな気もするけど、
大人達が「ダンブルドアに任せておけば大丈夫」と
言うほどは全能じゃないな。当たり前だが。
それでも、ハリーの判断よりは遙かにマシか。
あと1巻なんだよね。
ここまで来るの長かったな。
6巻で、ホークルクス破壊の旅には出る
が、7巻でまとまるのか?
7巻は原書初の上下巻になるかな。
来年の1月から書き始めか。
ローリングさん、邦訳の松岡さん
よりのんびりすぎるよ。
でも、あと1巻はなんだか淋しい。
シリウスの冤罪はともかく、
ニセモノが本物のムーディをトランクにきゅうきゅう詰めて
成りすましてたのを気づいてやれなかったのはムゴイw
ムーディは騎士団員なんだから昔からの知り合いなんでしょー
クラウチJr.とは年齢も性質も違ったろうに、
話してて「こいつなんか変・・・?」とか思いそうなもんだ。
だからこそ狡猾なんだよ。
ムーディーは自分の水筒?からし
か飲み物飲まないし、こいつおか
しいってはっきりわかったのは、
最後の試合のあと、ダンブルドア
が命令していないのに連れ去った
ことで別人と発覚!
それだけ大変なんだよ。闇との戦いは
その書き方では、だからこそ闇側は狡猾って言うよりもむしろ、
だからこそ光側はマヌケって気が…
なにおう、闇側だってマヌケさなら負けないぜ
映画でネビルが朝帰りしてたけど、ジニーの第一の被害者はコイツか…
>>351 第二以降って誰だ?
↓イギリスでは学生の姦通が多いのかどうか解説キボン。
>英雄のはずのハリーがだんだんダークになってきている
ハリーは主人公ではあるけど、「英雄」なんて書き方はされてないと思うが。
1巻目の頃から、結構けっこう狡猾っぽいところはちょくちょく出てきてたよ。(特に対ダーズリー)
英語版しか読んでないから、松岡訳でそのへんのところうまく訳されてるかどうか
知らないけど。
つか、ハリポタってのは登場人物の性格とか行動がすごく現実的に描かれてる作品。
主人公=英雄、なんて子供向けコミックみたいに単純な書き方はされてない。
ハリーに限らずどの主要登場人物も現実の人間と同じように長所・短所、劣等感、悩み
など抱えてることはよく読めば伝わってくると思うが・・・・・。
それがローリングのうまさだと思うし、欧米で大人のファンが多い理由。
>>352 「姦通」のイミをよく辞書で調べてから質問してね
>>354 とは?姦通=姦淫=SEX=まぐわいの意味で用いたのですが。
姦通=夫や妻がある立場のものが自分の配偶者とは違う相手と
性的関係を持つこと。
学生の「姦通」って・・・・・・wwwww
ハリー=英雄だったらまるで魔法界でハリーの名前だけ知ってる連中のようだ
>>253の問題は、「あれはこういうことです」とか「これは○○を意味しています」とか
書き方がすごく断定的過ぎることだな。
日本人にはわかりにくいイギリスの情報を教えてくれるだけならいいけど、
ハリポタが階級間の争いの物語だとかウンヌン、勝手に決め付けすぎ。
ホグワーツはイートンをモデルにしたなんて作者は一度も言ったことないし、
6巻出版後の某英大手新聞インタビューでもイギリス階級制度についてをテーマに
なんかしてない、と本人がきっぱりと発言してるよ。
>>356 朝帰りと聞いてそういうこと想像しちゃうくらいだからしょうがないよw
253も339ももう一度最初から本をよく読み返したほうがいいということだなw
>>346 英語板のときは、最終巻はいっそのこと全5冊ぐらいの超ジャンボ版キボンって
意見が多かったなw
最後のまとめかたはもうほとんど決まってラフな案はできあがってるらしいから、
あとは実際に肉付けしながら「ストーリー」として書いてみてどのぐらいのボリュームに
なるかってことだよね。今のところ、そんなに長くはしないつもりらしいけど。
仮にまじで5冊セットなんかになっちゃったら、松岡はいったい翻訳するのに何十年かかるんだろう?w
最終巻の前に寄り道して、2〜3冊サイドストーリー書いてくれるといいのにな。
若きダンブルドアの冒険とか親世代の話とか別の国の魔法使いの話とか。
もうすぐ終わりって思うとチト寂しいよ。
前はムリだとおもうけど、7巻目出した後、何年かしたら
登場人物の生い立ちとか、本には書けなかったいろんなことをまとめて
ハリポタ大事典みたいなのをだすかもしれない、ってインタビューで
言ってたよ。(あくまでも“かも”だからね)
なんせあの本を書くために集めた資料とか、ストーリーの土台に
なってるいろんな裏話とか、段ボール箱で6箱以上たまってるらしいから。
でもつい最近のBBCのインタビューでは、ハリポタ後に他の子供向け小説を
書くかもしれない、って言ってたから、そっちのほうがまずは先決に
なるのかもしれないけどね。
いずれも「もしかしたら・・・・かもしれない」レベルの話なので
あまりコーフンしないようにw
ハリポタキャラは皆リアルな人物像だね。
マルフォイの母親だからどんなとんでもない女が出てくるかと思ってたけど、やっぱり子をもつ女性が書いた母親キャラという感じ
ハリポタ大辞典!!
つい興奮しすぎちまったw
悪役ドラコにもちゃんと母親想いという長所があるな
366 :
無名草子さん:2005/12/05(月) 21:01:09
チョウってもうでないの?
たまたまストーリーの舞台が魔法の世界で、魔法使いが登場人物ではあるけど、
自分としては「ファンタジー小説」を書いているつもりはないし、登場人物たちの心の動きや、
ハリーたちが精神的・肉体的に成長していくようす、人生の中でいろんな問題に
ぶちあったたり、それとどうやって向き合っていくのか悩んだりなど、本に
書かれていることは現実の世界で実際に起きていることとなんら変わるところはない。
自分にとってあくまでも興味の対象はいつも「人間」であり、「人間の心理」である。
ハリー・ポッターもそういうことを基本のテーマとして書いているつもり。
そういうところを読み取ってもらえるととてもうれしい。
以上、数ヶ月前に某イギリス新聞に掲載されたローリングのインタビューに
書かれていたことをちょっとまとめてみました。(記憶が頼りだってので若干
言葉遣いなんかが違うかもしれないけど、内容的には間違ってないはず)
何か任侠臭えーな。
>>352 だれだっけ? マイケル? とかいう同級生→ディーン→ハリーだね。
任侠臭いって・・・・・・
また言葉の意味わからないで使ってるヤシ登場か?w
>>361 ハリー・ポッター最終巻日本語版!
全10刷セットで2055年にいよいよ発売!
注・原語版は5冊セットで2007年に出版済み。
日本語版出版時、原作国の本屋では「古典名作」のコーナーに
並べられている。
ていうかみんないつの間にか卒業していくな。
ちゃんと卒業式やってんのかな?
イギリスの学校は日本みたいに派手な(?)卒業式なんかやらないところの
ほうが多い。
最終学期の終学式のなかに取り込まれている感じ。
ぁーそうなんだ。日本でもそんなんでいいよ
ついでだが、イギリスでは命日ってのはどうなんだ?
ハリーってハロウィンパーティーに出てるけど、
あれって親の命日だよね。
>>375 ハロウィンが親の命日なの?すげーな。
俺のじいちゃんは大晦日が命日だよ。
大晦日だよドラえもん見てたら、じいちゃんが死んだって電話がかかってきた
377 :
無名草子さん:2005/12/05(月) 22:06:41
ハリーは親の命日を知らないんじゃないかと。
誰も教えてる描写ないような。
原作読んだ事ないんだが、ドラコって彼女orもしくは候補っぽいキャラいるのか?
映画だと特にそういうのなさげだったが
>>378 一応パンジー・パーキンソンって事になってるのかな?
スレ違いと怒られるかも知れんが
パンジー・パーキンソンというドラコ女版がいる
バグ犬そっくりな顔に甲高い声らしい
>>379-381 dd!
原作はすごいことになっているようだなwww近いうちに買い占めるつもり
なんか数分のうちにすごい書き込み戦争
映画のパンジーはかわいかったのにねー。
原作はパグ似だもの。
家柄はいいのかもだけどドラコ的にどうなんだろう。
膝枕だけど…
顔は関係ありません!
386=パンジー・パーキンソン
よく言われるけど、ハリー視点のパグ似だから
実際のパンジーはかわいいんじゃなかろうか。
次の日曜にチョウに('Д`;)ハアハアしてこよ
パグ顔に甲高い声というとエマ・バン○ンタイプの可愛いイギリス娘、を想像してしまう
でも犬のパグはかわいいよね
映画のパンジー役の子こそチョウやって欲しかった。
めちゃめちゃかわええ
ガチャメなのかなやっぱり
原作読んでないのにこういうスレ読んでるってなんかスゴイなw
ハリポタ映画は動く挿絵みたいなもんだよ。
本当の面白さは本読まないとわからない。
ぜひ読むことをお勧め汁。
GOF映画にハウスエルフがぜんぜん出てこなかったのにビックリ。
当スレ英語板時代wに、ウィンキーがHorcruxのひとつを隠してるんじゃないか?
って推理でみんなで盛り上がったもんだが、GOFでウィンキー出しとかなくて
あとでだいじょうぶなのか?
あるいはあの推理はやっぱりただのハズレだったのか?www
今映画公開中で映画板のテンプレにここがリンクされてるからじゃないかと。
もう何度もガイシュツの基本的疑問とか話題がループしてるな。
やっぱり英語板にいたほうがよかったのかな?
一般書籍板に移るのは日本語版が出てからにするとか?
英語板でだって話題がループしてたからこっち移ったんじゃん。
つまりあれだ、7巻出るまでこんな感じと。
このスレの最初のほうで「前スレ後半の展開がすごかった」みたいなこと
みんな話してたけど、一体、ナニがおきたの?
板移動してから迷子になって数日前までご無沙汰してたから、ことの顛末
知らないんだけど。
だれか優しい人、おしえてくださいな。
あれ、前スレ見れないの?
まあ一言で言うと
ノーマルカプ論争が阿鼻叫喚だったんだけど…。
なかなかその他の話題ができなくて大変でした。
またぶり返さないことを祈りつつ
ジニーが黒だっていう説を熱く語
る人がいた。
あくまで予想の範囲内なのに、そ
れはそれは凄く熱かった。あとは、ロンハーだのハリハーだ
のカプーの論争
ウィンキーが出てないとなると、
ウィンキーは隠し持ってないって
ことになるな。
あのゴブレットはなんなんだろう。
てなると、R.A.Bのロケットは5
巻で出てきた開かないロケットに
なるのかな。
伏線つながりとしてはいいよな。
ん〜ウィンキーのもってたゴブレ
ットが八ッフルパフのゴブレットじゃ
ないかって予想だったんだが、
ただ、映画の内容は監督に任せて
るってローリングさん、どっかで
言ってたし、映画で伏線消してて
も、次回作で出てくる可能性はな
いとは言えないんだよな。
蔵内息子がアズカバンに送られる前に、ウィンキーにこっそり
なにかを託したんじゃないか、って推理だったのは覚えてるが、
ウィンキー、ゴブレットなんて持ってたっけ?
酒飲んだくれて酔っ払ってた時に使ってたやつってこと?
7階隠し部屋でハリーが目印用につかったティアラがあやしい、って
説もあったよね。
ティアラ説ありましたね。
ハリーホークルクス説も出ましたね
漏れは、ハリーはホークルクスじゃない
と思う。力の一部が移ったのは確
かにあるが、魂の器にはなってい
ないとおもう。あくまで推測だが。
ゴドリック谷で何が起こるのか
楽しみだ。
408 :
無名草子さん:2005/12/06(火) 04:27:29
ヴォルデモートは不死になるよ
殺せないからハリーは自分が封印になって封じ込める
最後はダンブルドアの「かっ込め」でおしまい
7月に原書買ったくせに、今頃読み終わったんだけど
ネタバレスレの過去ログって
>>403以外には無し?
7月以降のを読みたい・・・
>>407 理屈でいうと
ハリーがHorcruxesの場合、リリー殺害で発動→魂が乗り移ったということになって
でもヴォル様はハリーを殺そうとしたんだからHorcruxesにするはずがない、と
強引に理由付けすると、人間をHorcruxesにすることは可能かと実験した、とか
410 :
409:2005/12/06(火) 04:45:58
よく見るとログありました
時間あるときゆっくり見ます
>>402,403,4040,405
そういうことだったのか。トンクス!
ジニー黒説ってのは英米のサイトでも一時とりあげられてたけど、
その説の根拠になってる「2巻でジニーがトム・リドルに取り付かれた(?)
時の影響がまだ残ってるんじゃないか?」っていうのは、8巻出版後の作者
インタビューできっぱり否定されたよね。
↑
キー打ち間違えた。「8巻」じゃなくって、「6巻」だぜ・・・orz
うははは。
読みたいぞ、8巻!!
>>395 原書読んだ人限定なら『原書読んだ人限定』って
入れればいいのに。
この、スレ題だったら映画見た人も来るよ。
原書マンセーだったら英語版にいればいいのに
別に原作を読んでない人が来てもいいけど、あくまで書籍板の
ハリポタスレなんで、当然原作の話題がほとんど全てになるわけで、
映画しか観てない人がここを見る意味ってあんまりないよなー、
てことでは。
しかもバレスレだから、映画より2作先の作品の話題中心だし。
映画観てわからないところがあるなら映画板のスレで聞けば
大抵答え返ってくるし、次作の内容先に知りたいなら書籍板の
非ネタバレスレの方が旬だし。
ヴォルデモートが七つに分けて封じ込めた魂の宿る物を探す
って元ネタはドラゴンボールですか?
417 :
無名草子さん:2005/12/06(火) 11:36:35
そう
ヨーロッパでも大人気だし
ということは、全7巻で完結した後、大人になったハリー達の
活躍を描くハリーポッターZが始まるのですか?
発売してすぐ入院して、その間に読み終えた。
で、最近やっと退院。
7巻が発売するまでは体調を持たせたい。
>>417 いいかげんなこと言うなよ。
ドラゴンボール、ヨーロッパで大人気ってほどじゃない。
一部衛星放送でちょっと放映されてたぐらいだよ。
もちろんHorcruxの元ネタなんかじゃないし。
むしろドラゴンボールがヨーロッパの古い言い伝えの魔法かなんかを
元にしてたんじゃなかったっけ。
このスレが英語板にあった頃、そういうの詳しい人いたんだけど、もうココには来てないかな?
>>420 7巻出るのは2年以上先のことだよ。
>>421 いやそんなマジで怒んなくても…
416も417もギャグで言ってるんだと思うぞ?
まあバタービールでも飲んでおちけつ。c口~
423 :
質問:2005/12/06(火) 16:31:48
ディメンターが吸魂鬼と訳したのにクィディッチとかマグルとかなんで訳さないの?
424 :
無名草子さん:2005/12/06(火) 16:49:10
クィディッチ=箒球
マグル=非魔法能力人種
とかか。
それじゃフツーすぎだし、固有名詞としてそのままのほうがいいわな。
中国語ならともかく、日本のカタカナって便利だと思うよなあ。
あっ、ボケるとこだったのか
なんか第二次世界大戦中の日本を連想したw
あちこち黒く塗りつぶしたりして
ハリーHorcruxes説なんて、考えたことなかった。
そういえば、
俺様復活現場から戻ってきてハリーの血が使われたって聞いたときの爺、
一瞬勝ち誇ったような目をしたとか書いてあった?
しかしそれも束の間、すぐに逆に疲れたような暗い表情になったとか・・
そのへんは気になってたところなんだけど、あんま関係ないかな。
ハリー=Horcruxesだと予言と矛盾する(一人が生き残る筈だから)ので
無いと思うんだがなぁ。既出だと思うけど。
予言は「他方が存在する限り他方は生きられない」じゃなかった?
ハリー=Horcruxesではない可能性のひとつにもなるとは思うけど、
片方が生き残ることもあるけど、両方生き残れないこともあるのかと思った。
>>414 > 原書読んだ人限定なら『原書読んだ人限定』って
> 入れればいいのに。
>>1に
> 1.現時点で日本語訳が出ていない巻を読み終えた人が書きこむ。(現時点で邦訳5巻、洋書6巻)
っていうのがありますけど。
というわけで原書6巻未読者のカキコはルール違反。
>>430 我輩は「ネタバレを」書き込むという意味だと思うが、ポッター。
>>404 あれは、オフィシャルロンハーを論破された厨房が逆切れしてジニー黒説を叩いたという流れ。
漏れもオフィシャル厨房は見苦しいと思っている。
「根拠のないオフィシャル○○禁止」というルールを作ればいいと個人的には思っている。
純血主義みたいな人がいるね。
>>431 未読者がカキコしても不確実な情報でスレの質が落ちるだけなので積極的に認める理由がないな。
>>327 > 253の言うとおり設定すると、結局「選民意識持ってる者同士の小競り合い」なつまんない話になっちゃうよ。
漏れは253ではないがなんで253の考えからそういう結論が導きだされるのかよくわからん。
まあマルフォイ家VSウィーズリー家のケンカは名家同士の争いだからかっこの中的な要素は帯びてると思うが。
> そもそも、元が「歪んだ純血主義vs才能ある者に開かれているべき」って話なんだから、
もうちょっと砕いて言うと「門閥主義vs能力主義」となると思うが、ドラコvsハーマイオニーを取り上げている253の視点はここにあると思うが。
> 子供の才能あるなしに関わらず親が登録するリスト制と同じにされると萎える。
> 253の言うとおり設定すると、結局「選民意識持ってる者同士の小競り合い」なつまんない話になっちゃうよ。
> 細かいとこを余計な知識に当て嵌めて自己満足するより、
> もう一回ちゃんと「ハリー・ポッター」を読み返した方がいいんじゃない?
436 :
435:2005/12/06(火) 19:55:27
>>435 一番下の引用4行は消し忘れ。ゴメン。
>>426 > ハリーHorcruxes説なんて、考えたことなかった。
そういう説もあるね。
漏れ的にはオチが付けにくいような気がして脳内では推奨ではないが。
ヴォルデモートがホルクルクセスのために殺した七人って誰?
4つのHorcruxesを見つけても
破壊するってのがまた大変だな
・リドルの日記は怪物バジリスクの牙
・スリザリンの指輪はダンブルドアの片腕
たぶんグルフィンドールの剣で1つくらい破壊できるだろう
SortingHatでHorcruxesの判定とかもアリか?
>>439 1つ破壊するごとにだれかがあぽーんとか。
自分で書いてて激しく鬱だ。
>>438 リドル家の屋敷で殺されたマグルの爺さん以外は、
殺された相手、本に書いてなかった気がするが。
ハフルパフのカップの元持ち主だった金持ちマダムを殺した時も
即刻Horcrux作ったのかな?はっきりとは書かれてなかったけど。
>>411 「俺様にたぶらかされた」だとダンブルドアのせりふのまんまだからね。
でもジニー自身に立派に動機があるし。
ハーマイオニー嫌いとか。
その辺はJKRも否定してないでしょ。
リドルは、着々と殺して、自分の
魂の器を選りすぐりしていたん
では?
なにせ7つ作るんだし、誰もが恐
れる闇の帝王の魂分けしてもそれ
相応のもの。
ハッフルパフ・レイブンクロー・スリザリン…グリフィンドールであったっけ?
俺様の魂を預けるのだからとデス
イーターの家宝とか捧げさせてたかも
う〜んゴドリック谷が気になるなぁ
444 :
無名草子さん:2005/12/06(火) 21:20:04
>>421 フランスでもイギリスでもイタリアでも数千万部売れてるけどね
>>339 > 英雄のはずのハリーがだんだんダークになってきている
> ロンとハーマイオニーはいい感じに成長してきたのに
全然そうは思わないのだが。
6巻冒頭あたりはハリーの成長を感じさせる部分だ。
5巻で苦しんだ分、抜け出ると成果が待ってた感じ。
OWLの成績も上々だし、クィディッチもキャプテンになったし。
その後もトリオの他の2人のDQNのたびにフォロー入れてるし。
まあプリンス絡みと後半が良くないのは事実だが、ハリーだけ聖人君子だと他の2人とバランスが取れなくなっちゃうからまあいいのでは。
逆にロンは遊び過ぎだな。
OWLもハリーにくっきり差が付いちゃったし。
自分で立て直せなくてハリーにフォロー入れられっぱなしだし。
後半の悟りを開いちゃった感じが結構気になったりする。
ハーマイオニーはねえ...。
この人はこの人なりに悩んでるんだろうねえ。
でも彼女が気づかないうちに男の子2人が成長してるんだよね。
その辺に悲劇の種が蒔かれているような気がする。
ロン、い`……。
もともとハリーは、気に入らない奴は容赦なく徹底的に毒吐いてるので
環境がダークになっただけでは?と思う。
イライラしたこともあったが、今は落ち着いてよかったなっと。
友人たちのフォローを入れられるぐらいに周りを落ち着いて見られるように
なったんだと思った。
スネイプへの感情は抜きにして。
ハリーのハーフ・ブラッド・プリンスマンセーに笑った。
あれは心の友ですか?
教科書を見ているが、見ていたのはプリンスの走書きのみ。
せっかくだから勉強しろよといいたい。
リドルの日記みたいに会話式ならおもしろいのにwww
発売前からHalf-Blood Princeの正体は?って散々煽られてたから
最後まで読み終わったら、かなり拍子抜けしたな〜
プリンスの正体は海外じゃ多くの人が予測してたらしい。
なんでわかったんだろう?
>>450 いや、2chでもスネイプって予想は結構あったよ。
ただ、王子ではなくプリンスで言葉遊びだと予想
してた人は皆無だった。
プリンスは2巻に入る予定だったんだよな?
最後どんな締め方だったのか。
不思議に思った。
プリンス=スネイプの図式を推理した理由、知りたい…。
発売前はプリンスのほうは重要視されてなかったんだよね。
みんな混血のほうに重点置いて予想してた。
だからHalf-Blood Princeもルーピンだのハグリッドだの混血の人ばっかり
候補にあがってた。
>>447 > 友人たちのフォローを入れられるぐらいに周りを落ち着いて見られるように
> なったんだと思った。
元々3人の中だとハリーがその辺は一番上手いからね。
ハーマイオニーは対ハリーはともかくとして対ロンのフォローが全然ダメだし。
ロンは...。一見全然考えてないように見せているけど特に5〜6巻あたりは結構考えているような気がする。
漏れの気のせいかもしれないが。
>>455 そういう意味ではミュージシャンの某王子様を連想した人間が一番正解に近かったことになるw
>>452 2巻に入る予定だったのはHorcruxネタだと思う。
3巻が俺様の登場しない番外編的な話であるのを考えると
Horcruxネタを6巻に回したのは正解だったな。
>>445 5のハリーは見ていてつらいというか、痛々しかった。
切れてばかりなのを褒めるわけにはいかないが、わかる気がした。
6ですごく成長していてホッとしたよ。
逆に、ロンがいつまでも単純で子どもっぽいのが気になる…。
単にロンは遅咲きタイプなだけかもしれないが。
周りが早熟だから、余計に子供っぽく見えるんじゃね?
一人ぐらい不器用なのがいないと、話のリズムが単調になってつまらないだろうし、
親近感も湧きにくいかと。
ただ、散々既出だけど私も死亡フラグが立ってるような気がするんだよね・・。
出来れば気のせいであってほしい。
461 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 01:16:35
結局プリンスはスネイプ?
なんとなくだけど、スネイプが俺様裏切ってダンブルドア側についた理由って、ひょっとして、叫びの屋敷での一件が絡んでるのかな、と思った。
映画のスネイプってカッコイイな
>>447 ハリーは1巻からずっと、二人をフォローし優しく見守るする人柄だったと思うけど。
5巻でピリピリしていたのは確かだけど。
あれだけ理不尽でやりきれない事がいろいろ続けば、どんなに平和主義だろうが
正義感強かろうが温厚な性格だろうが、怒りをぶつけたくもなる。
ただでさえ多感な年頃なんだし。
スネイプに対しては、今までのスネイプのハリーに対する言動の
積み重ねもあるからね・・・。ハリーが嫌うのも仕方ないのでは。
そんな自分も、スネイプは白派だけどね。
>>427 欧米人から見た理想のアジアンってこんな感じみたいだよ。
アメリカ在住の日本人女性(独身)でこんな風な人沢山いる。
その方がモテるんだってさ。
>ハリーは1巻からずっと、二人をフォローし優しく見守るする人柄だった
はぁ〜〜〜???
>>464 でもハーとネビルも同じようにいびられても氏ねまでは言ってない。
基本的に穏やかで優しい性格でしょ>ハリー
シリウス殺したから丸くなったんだろ
ハリポタ登場人物は基本的に超ツンデレなんだよ
仲間や家族はめちゃ大切にするけど敵にはとことん容赦ない。
敵の仲間にだってほとんど関わってないうちからひどい扱い
それはもう超ツンデレっていうか単なる偏見屋だ。
よく回転女史は登場人物のバクグラウンドを物語に出てこない事まで
作りこんでるといわれるが、作りこみすぎてやや独善的になってるのかもね。
女史にとっては説明するまでもなくヤなやつでも読者にとってはわからんよね。
たとえばスリザリン生はホントにそんなに悪いやつばかりなのかとか。
具体的エピソードでしっかり納得させてくれないと。
>>472 10代の頃なんてみんなそんなもんだ。
自分の周りしか見えてない。
ジェームズが素行が悪かったというのは
昔のイギリスではまじめより不良(だけど根はいい奴)がモテたということか?
>>473 んだな。
ふつうの児童書やマンガや映画に多い
「主人公は必ず清く正しく優しくまだ子供のくせになぜかやたらできた人間」
みたいなテンプレに慣れちゃってるもんだから(ラピュタのパズーとかな)
ハリーのように普通の子供なみにズルかったり自分本位だったり
一面的でないそういう負の部分が描かれているリアルなキャラだと
拒絶反応起こす読者も多いかもしれん。
ちゅうか、ハリーいい子すぎるくらいじゃないの。
ハリーがたまにハーマイオニーやロンやダンブルドアに当たるのは
ハリーにほんとの家族がいないからだよ。
悲しいことや辛いことがあった時、家族がいれば愚痴を言ったり八つ当たりも
できて、外面を良くしてもいられるんだろうけど。
ハリーにとってはロンたちが家族なんだから、少し甘えてしまうんだろうし、
そのことをロンたちも理解しているから怒鳴られても我慢してるんだと思う。
>>476 ハリーが家族の代わりにしているのであれ、理不尽な八つ当たりを甘受
しているようではハリー本人のためにならないけどね
でも
>>477さんは10代の頃、苛々して両親に意味もなく嫌な態度をとったり、
むすっとして部屋に閉じこもったりしたこと、ほんとに一度もなかった?
逆に親だって、その日外で嫌なことがあったのか、いつもは怒らないことで
怒ったり、ヒステリックだったりしたことがなかった?
でも家族だから許しあっていつの間にか元通りになってるんじゃないかな?
いっそハリーがダーズリー一家のせいで最初からひねくた個性的キャラになってて
でもホグワーツで友達をみつけてだんだんいい面がでてくる、見たいな設定だったら
リアリティーがあってわかりやすかったかも。
児童書の古典「秘密の花園」のヒロインみたいにね。
あるいはトム・ソーヤーみたいにすごくしたたかな子になってるとか。
児童書の主人公がいい子じゃないってパターンは別に珍しくないよ。
でも一巻のハリーの印象って礼儀正しくてすごくできた子っていうか
自分にとっては無色透明にちかいくらい癖のないイメージだな。
むしろそれにやや拒否反応があった。
ハリーがまともに育ってるからダーズリー夫妻の虐待の罪がたいしたことないみたいで。
それが5巻でいきなり今までのストレス噴出ってのもやや唐突な印象があった。
こんな生い立ちでは噴出しても無理はないけどね。w
>5巻でいきなり今までのストレス噴出ってのもやや唐突な印象があった。
4のセドリックの死と俺様の完全復活、
5のシリウスの死+思春期のホルモン爆発
‥唐突でもないんじゃないのかい。
うーん。シリウスの死はラストのほうだろ。
そのあとダンブにキれるのは唐突でもなんでもない。
でもグリモールドP12番地についてロンハーにキれたときの言葉は
いきなりガラにもないな…と思ったわけよ。
ま、印象は当然人それぞれだと思うが。
まぁ、「なんか描かれてない部分でも色々溜まってたんだろうなぁ」
と思った。 >5巻序盤
>>481 ヴォルデモートが完全復活して目の前でセドリックが虚しく殺されたのに、
どうも世間には信じてもらえてない。現状を誰も知らせてこない。
ダーズリー家は相変わらず+ホルモン爆発。
歯痒さ、焦り、蚊帳の外に置かれてる感。で、5巻序盤のイライラ。
でもロンハーに罪はないわなw
しかしそういや思い出したけど、最初読んだときハリーの怒り爆発は
復活したヴォルとエネルギーの一部がリンクしてるから
そのせいもあるかもと思っていた。
>でも一巻のハリーの印象って礼儀正しくてすごくできた子っていうか
自分にとっては無色透明にちかいくらい癖のないイメージだな。
もう一度、一巻よーく読み返してごらん。
こいつ、ただのいい子じゃねえな、ってところ、ちょこちょこ出てくるよ。
今、手元に本ないから具体的に例あげられないけど、1巻目の時から自分は
ハリーのそういうところ、けっこう気に入ってた。
あ、もし日本語版だけ読んでるんだったら、松岡がそのあたりの微妙な表現、
うまく訳せてるかどうかわからんけど。
自分は原語版しか読んでないから、和訳がどうなってんのか知らないけど。
486 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 17:26:27
>>478 イライラを爆発させている子供に対して毅然とした態度をとれなかったら
親は舐められるだけ。親を馬鹿にしている子供ほど性質の悪いものはない。
家族なればこそ、理不尽な八つ当たりに対しては怒りを見せるべき。
きっちり躾ねば。それに親が引いたら、子供はそのことで更に怒りを爆発させる。
それはハリーも同じだったみたいだけど。
487 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 17:27:33
子供と真剣に喧嘩したって、家族だからこそ仲直り。
>>485 自分も原書派だけどハリーは育った環境を考えればちょっとまともに育ちすぎてると思う。
1巻でダドリーに皮肉で言い返すとこなんか確かにただのいい子ではないが
(ドラコにこびずにはねつけるとこも)
なんつうか自分に自信があって愛されて育った子みたいな健全さが強さが
生い立ちに似合わなくていいかっこよすぎ。
あと自分が11歳だったら魔法界の大人にがんがん疑問をぶつけて困らせてたと思う。
やっぱハリーは辛抱強い、聞き分け良い子だったんだなーと思ってしまう。
>>486 甘やかすとか、躾とかそういうんじゃないんだな。
自分も家族も友達も、パーフェクトな人間じゃないわけだから。
例えばロンだってゴブレットの時、ハリーが自分を出し抜いたと思ってた
ことがあったし、ハーマイオニーはテスト前になると、怒鳴られるから
ヘタに近づけない的なことが書かれていたよね。
お互い嫌な部分を含めて許し合うんだよ。
理屈だけじゃいい人間関係は築けない。
例えば親の場合、八つ当たりはみっともないと諭すことは大事だけど、
怒りを受け止めてあげる、愚痴を聞いてあげることも必要だと思う。
それに子どもだったら母親のヒステリーくらい許せとも思う。長文スマン。
>>488 それもあれじゃない?「愛じゃよ、愛」
リリーとジェームズの愛情は覚えていないのに
ハリーを包んでいるのです。あはは。
あとダンブルドアが玄関に置く時なんか呪文をかけたとか。
連投スマン。
491 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 17:58:13
>>489 > 子どもだったら母親のヒステリーくらい許せとも思う。
勝手なこと言わないでくれ。ヒステリーぶつけられる方の気持ちも考えて。
ヒステリーは伝染性が高いからね。子供もヒステリーを他人にぶつけるように
育つよ。夫婦間だってヒステリーは伝染するんだから。
相手に許す度量を、ヒステリーを起こす側が求めるのはおかしい。
ハリーだって、「これくらい許されるはず」と考えてヒスを起こしてたわけ
じゃないんだから。
492 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 18:01:31
>>489 嫌な部分をまとめて許すのは正しいよ。
でもそれと、相手の理不尽を受け入れるのはまったく別問題。
ダドリーを見なさいw。ヒステリーを起こす子供をちやほやすると
どう育つかw。
>>493 読解力云々の問題より人生経験のない子供の意見かと思ったけど。
495 :
491:2005/12/07(水) 18:16:50
いやいやw、失礼。491のレスはスルーしてくれていいよ。
考えてみたら、「ヒステリーを受け止めることも大事」と力説する人を相手
にしたらヒステリーをぶつけられるだけだった・・・orz
自分の人生のストレスを他人に吐き出す人の相手はしたくない。
もう何もレスかえさないから、いろいろ力説しなくてもいいから。
お互い疲れるだけだからね。
―――――――終了――――――――と、言っても必ず言われたことに
レス返す人がいるんだよなー。スルーでよろw。
冬休み中に1〜4巻読み返してみるわ。
とくに3と4の内容は完全に忘れた。
逆にああいう環境で育ったから、当たり障りのないような態度を取るように
なってるのかな〜
と思ってた
>>494 よいよおせらしいのう、ミズ・グレインジャー。
>>497 聞き分けの良い部分、大人に疑問をぶつけないところはそれが原因かも。
ペチュニアに「質問はだめ!」っていわれて育ったからね。
しかし個人的に親の職業と死にいたった詳しいいきさつ
いけすかないおばさんちにいなければいけない理由くらい
はやく校長に聞いとけって思ったよ。
>>494 そっか、すごく若いんだね。
それで安心した。すごく若いなら仕方ない。
501 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 19:48:47
やっと6巻よみおわったのでここに来ましたー!
スネイプ(とマルフォイ)はヴォルが死ぬまで裏切れないから
ハリーとヴォルが対決してヴォルが死ぬ間際に裏切るんでしょ?
そして真実が解りスネイプが裏切っていたのではないと解ったときには
既にスネイプは戦いに敗れて(もしくはシリウスを助け出して)死んでいたのだった..
という事で10ガリオン。
なんかスネイプもドラコもルシウスもベラトリクスも死にそう
1人残されたナルシッサは発狂でマンゴ病院
ハリー達は生き残ると思う
ダークな話だなぁ
母上カワイソス
せめて財産や家すべてを奪われて3人仲良く貧乏暮らしとかにしてあげて
505 :
無名草子さん:2005/12/07(水) 20:17:28
俺がハリーなら迷わずハーマイオニーと結婚するのにな
スネイプは死ぬな。なんせダンブル殺したんだから。ルシウスも。ドラコは最終決戦でハリーと一緒に戦いそう。ちょうど悟空とベジータみたいな感じで。
>>501 > 既にスネイプは戦いに敗れて(もしくはシリウスを助け出して)死んでいたのだった..
シリウスとダンブルドアは死んだままの方がストーリーとしてはいいと思う。
なまじ生き返らせちゃうと見方によっては死を軽んじる風にも見えちゃうし。
物語のメッセージ性からするとマイナスだな。
子どもの読者のためにも死別の喪失感はきちんと描いてほしい。
>>498 ってどこの人なんじゃろうとコソーリつぶやいてみる。
わかってしもうた俺はy県じゃ。
>>506 いや、だから。
爺殺したのは、何かの了解の上でであって、
スネイプは両陣営から誤解される、一番危険な(損な)役回りを
演じてるんじゃないかという説が3万回くらい出たわけだが。
>>470 > うへぇー、何か不思議
っていうか単に中国人顔なだけじゃないの。
日本人だともっと色々な顔の人がいるし。
>>507 シリウスに限って言えば死体がないのではっきりした喪失感がわかず
みんな戸惑っていろいろな説(生き返り説など)出てるような希ガス。
>>505 > 俺がハリーなら迷わずハーマイオニーと結婚するのにな
まあこういう展開は周囲の世話好きが背中をドンするというのが相場なのだが。
そういう意味ではロンの不可解なUターンが微妙。
不自然なことこのうえないのでなんか企んでるんじゃないかと。
みぞの鏡で見えたものとか思い出すとまたまた死亡フラグ系の連想が...
シリウスはねえ、殺すんなら死に方あっさりでも
セドリックみたいに死体みせて欲しかった気がする
赤い閃光でベールの向こう。ベール=市を匂わせる程度の表現だったから、
余計にセドリックの事があった後だっただけに曖昧さを感じるんだよね。
順番が逆なら……どうだったかな。
自分も死んだなら生き返らせるのは萎えちゃうな
>>485 若い巻のハリーって常に周りを見てるっていうか、警戒してるっていうかそんな感じ。
逆に周囲の人間の気持ちを読むのが上手ということにもなる。
気配り上手なのもこの辺から来てるのかなと。
被虐待児ならではのサバイバルで身に付いた性かと。
5巻で暴れてるのは周囲を警戒しなくても思いっきり自分を出していいんだというある種の安心感が出てきたというのもあるだろう。
あるいは周りが安心できるかどうか確認のためにやってるというのもあるかもしれない。
被虐待児を保護すると時としてそういう現象が起こるらしい。
>>505 その前にチョウとヨリを戻してください。
>>509 そっか。映画のはかわいいと思ったよ。
うーん、ダンブルドアはともかく、
シリウスは生き返ってもそんなに教育上悪くないんじゃ‥
だって気の毒で‥シリウスっていいことない人生で‥
それにすごく思わせぶりな感じで書いてあったし。
ハリーはあと、大人不信みたいのあるよね。人に話しなさ過ぎ。それで事態悪化し過ぎ。
今まで身近に信頼できる大人がいなかったからか?
あるいは、ある程度の年齢になると、大人ぶりたくなるからか?
>ハリーは育った環境を考えればちょっとまともに育ちすぎてると思う。
ドウイ。
不思議だよ。
物心つく頃に、叔父叔母に預けられたわけじゃないのに。
11歳であんなにしっかりしているなんて。
あれじゃ、ちゃんと育てられたみたいだ。
虐待された子供は始終ビクビクしてしゃべらずに人の顔色伺うのにな。
ちょっと人懐っこいのでビックリした。
それともペチュニア夫婦はそれほどハリーを世間一般で言うひどい
虐待はしていないってことかな?
言葉攻めはしても暴力振るう・扱使うのは、そんなになかったとか?
>>514 > その前にチョウとヨリを戻してください。
チョウのほうから断られそうな悪寒。
「あんなハーマイオニーの言いなりのヘタレ、こっちからごめん被るわ」とか言われたりして。
漏れ的にはヘタレのくせに変に素直でないロンよりも言いなりハリーの方が可愛げがあって好きだったりもする。
スニッチを取ってこいとか色々無理難題吹っかけてハリーをあごで使えるハー様ウラヤマシス。
ハーマイオニーはハリーに干渉し過ぎる。
それがジニーとハーマイオニーの友情に亀裂を作りそう。
6巻ではそれが始まったと思った。
ウィーズリー家とハリー・ハーマイオニーの家族化はやめたほうが
いいと思う。
暴力は振るってないんじゃないかな。
雑用させたりはしてるだろうけど。
2巻であった庭の手入れとか、精々あの程度じゃない。
私は逆にハリーの1巻とか巻数の少ない頃の人のよさこそが
ハリーってキャラのしたたかさ(褒めてる)をうまく表現してるな、って思った。
>>517 幼児のときからやさしく抱きしめられることもなく
食べるものも不十分でひどい服装させられて学校でも仲間はずれで
暗くて蜘蛛のいる物置に閉じ込められたり、無理やり髪を刈られたり
いとこに殴られ続けたりしたら自分なら精神に異常きたしてると思う。
びくびくしたり、どもったりチック症状でたり、乱暴になったり
ふつうはそうなってるんじゃないかな。
親に死なれ、親戚に預けられそこでやっかいもの扱いされる子供より
ハリーはまだマシな扱いなのでは?
>>523 鍵はかけられてないかもしれないけどほぼ閉じ込めでしょ。
好きなときに出て冷蔵庫開けたりできなかったんだから。
>>522 >親に死なれ、親戚に預けられそこでやっかいもの扱いされる子供
それってハリーそのものでは?
厄介もの扱いされて階段下物置に閉じ込められ
服はデブのダッダーのお下がりで
めちゃくちゃあてはまってるよ。
>519
ジニーの立場でいえば、ハーマイオニーの存在はうざい。
自分の彼氏にかまってほしくない。
二人の仲は友情のみでも、男と女である限り気になる。
ハリーがちゃんと相談するのってロンとハーマイオニーくらいだよね。
アズカバン以降はシリウスか。
ダンブルドアには聞かれても「なんでもない」と答えたりしてる。
あまり現実と照らし合わせるのもなんだけど、
人格の形成には生まれ持ったものと、2歳までどれだけ愛情を受けたかが重要だそうだね。
1歳と少しはまともな愛情を受けて育った分がハリーの素直な部分を形作ったのかも?
>>519 > ハーマイオニーはハリーに干渉し過ぎる。
> それがジニーとハーマイオニーの友情に亀裂を作りそう。
> 6巻ではそれが始まったと思った。
っていうか、ハーマイオニーもジニーも元々ハリーに干渉したくてしょうがないわけだから、利害が一致するわけもなし。
1巻からハリーをめぐる女同士の戦いは始まってるんだよ。
2巻で石になったメンバーの中にハーマイオニーが入ってるのは偶然ではなくてジニーが狙ったんだよ。
他の被害者は狙いをごまかすための囮かもしれない。
3・4巻はウィーズリー家やダンブルドアの監視が厳しかったから一時的に友好関係が成立しているように見えただけ。
5巻以降また女同士の水面下の暗闘が始まった。
6巻になるとそれが表面化したと。
対立抗争の過程を通じてジニーはダークに、ハーマイオニーは清く正しく美しく路線になっていった。
おそらく7巻で長年の両者の対立にも終止符が打たれるだろう。
もしかするとハリーの目の前で直接対決で雌雄を決することになるかもしれない。
その時のジニーの長語りで
「ハリー、あなたはいつもあの女のほうしか見ていなかった。少しでも私の方を振り向いてさえくれればこんな私にならなくても済んだかもしれないのに・・・」とか言ったりするのかも。
ほんとだ。また出た。
532 :
529:2005/12/07(水) 23:41:13
>>531 だれかが召喚した気がしたので。
今日は眠いからおやすみ。
出たね。
>>529 あえて否定はしないが、断定的な書き方をするのはいらぬ火種を呼ぶからやめたほうがいいよ。
原作で結果が出されていない以上、あくまで個人的な推測、仮定の域を出ないのだから
534 :
529:2005/12/07(水) 23:43:36
>>533 断定はしていないのだが。
こういう仮説もあるかと。
これでオフィシャルとか回転が言ったとかいうと立派な厨房だが。
なんかダーズリー夫妻がハリーにあまりひどい虐待したと
思ってない人がけっこういるようでプチショック。
みんな、近所にこういう人達がいたら通報しなきゃいかんよw
ま、ハリーがわりとまともに育った件に関しては上で誰かが言ったように
「愛じゃよ、愛」ってことでリリーの守りの魔法が
よほど強力だったってことにしときましょう。w
>>535 > なんかダーズリー夫妻がハリーにあまりひどい虐待したと
> 思ってない人がけっこういるようでプチショック。
その辺の受け止め方には個人差があるからしかたないでしょ。
でも漏れもハリーの性格は結構歪んでると思うが。
巻が進むに連れてその歪みが取れてくる。
5巻の荒れもその1過程かと。
ペチュニアが複雑な思いを抱いていそうだからなー。
疎んじながらも何か虐待とは違うものもあったのではないかと勝手に想像してる。
>>516 >ハリーはあと、大人不信みたいのあるよね。
ってか、このくらいの年齢って自分たちのことをあんまり大人に話さないんじゃ
ないか?大人不信とは一寸違う希ガス。シリウスに一緒に住もうって言われたときは
速攻で気持ち固めてたみたいだし。
539 :
529:2005/12/08(木) 00:01:13
>>533 付け加えとくと
>>519,527
みたいな一方的キャラ叩きをすれば反論したくなるのが人情だろう。
片方にだけケチをつけるのは不公平と思われ。
>>536 う〜ん。ゆがみを表に出すことで一見すさんだようだけど
それが浄化作用になってるのかなって感じかねぇ。>5巻の荒れ
マンドラゴラと一緒で順調な成長過程ですね。
ハーマイオニーを叩いてるんじゃなくて、
恋愛と言うことに関しては、ジニーにとってハーマイオニーは厄介な存在だろうね。
と言うことなんだと。
これまでずっと一緒にいて、誰より(ロンも含めて)理解しあえて、割り込めない部分もあって。
それは恋愛じゃないと分かっていても、心穏やかじゃないのは確かだよ。
5巻のロンの部屋での爆発は4巻最後の出来事や
何日も孤立した環境に置かれた後っていうのも背景にあるよねえ。
傷の痛みがことさら激しかったのもこの巻だっけ
単に巻が進むにつれ状況も厳しさを増し、
本人思春期で難しくなっていくような気もするが。
しかしこの過酷な運命を糧に成長できるなら
ほんとにハリーしたたかだわw
初めて遭遇した死(セドリック)→悪夢
ヴォルデモートの復活→しかし全く現状がわからない不安
信頼していた仲間達との孤立
裁判への不安
日刊預言者新聞のデマ記事
傷の痛み、ヴォルデモートとの感応
アンブリッジとの対立、箒没収(これはハリーに限らないね)
5巻のハリーのイライラ原因はこんな所かな?
素朴な疑問なんだけど、赤ちゃんだったハリーのおしめは誰が替えてたんだろう?
あと、ご飯を食べさせたりとか。
やっぱりペチュニア叔母さんがやってたのかな?
そうね。だから赤ちゃんのときは少しは優しかったと思いたいんだけど
ペチュニア。甘いかなぁ。
ハリーは、ダドリーのサンドバックだったのだよ?
実際にダーズリー夫妻が手を出していないのだとしても、それを黙認し尚且つ
あの扱いなのだから、これは立派な虐待でしょう。
自分もハリーが性格捻くれてるとは一度も思った事ないな。
前にも誰かが上げていたけれど、汚れていない無色透明な子という印象。
で、傷つき責任を感じる様が痛々しすぎる。
もっと器用に上手に生きられたら、楽だろうに。
しかしペチュニアがかわいいのはダドちゃんだけだからな…。
>>549 ハゲドウ。
>>549 ダーズリー家でああいう扱いを受けた割には素直に育ったとは思うな。
もちろん虐待の域に入ると自分も思うよ。
でも無色透明までの印象派ないな。
例えるなら細かーい傷がいっぱいついたビー玉。
純粋な気持ちは持ち合わせてるけれど、どこか悟ってるというかスレてる?感じに思える。
ハリーって生きることに対して時に執着がないように感じる。
実は2まで映画を見たあとで本を読んではまった自分だが、
映画ではギャグっぽかったダーズリー家だけど、原作だと立派に虐待で驚いた。
2の冒頭なんて、監禁して飢えさせてる。これは酷い。
本当にまあ、ハリーってよくここまでいい子に育ったなと思ったよ。
>>518 必死に謝ればちゃんと許してくれるような気がする
考えるにハリーの性格が無色透明とは言わないまでも
強烈な癖や個性や皆が同意するようなゆがみがないのはあたりまえかな?
読者はハリーの視点で魔法界を冒険するようになってるから、感情移入しやすいように
ある程度世界の良い子、ちびっ子達を代表する最大公約数的な性格に描かれているのでは。
子供らしい茶目っ気や反抗心、多少の心の傷はあるが基本は心正しい少年。
ただ育成環境があまりにも強烈だったから、それを考えるとこのキャラクターはどうよ?
というのもひとつの感想として出てくると思う。
そもそも、ロンとハーマイオニーに怒りをぶつけたのは、
二人も大人達と同じく、知っていながら自分だけを疎外にしたと思い込んでいたからでしょう。
信じていた二人だからこその悲しみと怒り。
同じ理由でダンブルドアへの怒りも。
>>518 チョウはハリーが好きなままなのに、ハーマイオニーの存在とハリーの自分への扱いに
不満を感じ、ブライドが高いから、他の男に移ったんだと思った。
第一、セドリックの死から一年も経ってないのに、二人の男と付き合う女って・・・。
ハリーってしたたかかなぁ?
人に対してのあの不器用さは、とてもそうは思えないけど。
勘違いや理不尽な噂を立てられてばかりだし。
そしてそれをひたすら我慢してばかりだし。
器用とかしたたかではない気もするな
バーノンに対して何げに口ごたえしたり皮肉言ったりしてるとことか
それなりに学習はしてるみたいだけど、時々不器用さが出てしまうように感じる場面はあるね
魔法やシリウスの事でダーズリー達を牽制したりするのは、きっと『したたか』な部分になるのかもしれないか
>ハリーは、ダドリーのサンドバックだったのだよ?
体格の差と一方的でひどいといえばそうだが、二人は同い年の男の子。
ただの喧嘩と思われていたか。
まぁダドリーも親の目の前でハリーをいたぶることはせんだろう。
ハリーは一応世話をされた赤ちゃんだと思うよ。
じゃないとあそこまで育たないでしょう、一才のとき来て愛情も欠片も
与えられなかったら傷害が残りそう。
とにかく赤ちゃんは触れたり話しかけたりしないとね。
ハリーはひどい扱いを受けても、心の中ではそいつらを見下してて
精神的に強いよね。
すごいと思う。
ペチュニアはハリーに意地悪いうが、飯と風呂とか最低限与えて
いたと思う。
物置部屋での冬対策はどうしていたのかは不明だが、毛布や暖房器具を
渡していたのかな?
病気になられたら困るからとかいって。
>第一、セドリックの死から一年も経ってないのに、二人の男と付き合う女って・・・。
ずっと塞ぎこまれてもナァ。
辛いから恋に逃げたんだろう。
チョウはハリーとセドリックの思い出を共有したかったんじゃねぇの?
まぁハリーはそこまで大人じゃなかったわけだが。
それよりハリーがあっという間にチョウに冷めていったのでチト驚いたよ。
ダドリーって親にはいい子ぶってたよね。
ハリーの嫌味には理解出来なかったようだけど、学校の成績は
どうだったんだろう?
いい学校に入学する描写があったから、結構上位なんかな?
>汚れていない無色透明な子という印象。
全然そう思わなかった。
けっこうこいつ心の中で毒吐いてるな、いい根性してるぜって印象。
寂しくて悲しくてたえず部屋で泣いてる描写がなかったせいかな。
冷静に自分の置かれている状況を観察し、ペチュニア家族を
こいつらどうしようもねぇとかいって蔑んでる感じを受けた。
ハリーは従来の主人公たちと違っていい子じゃないのがウリと訊いて
読み始めたんだが、違う印象を持つ人もいるんだな。
人ぞれぞれか。
ダドリーはジェームズの子じゃないか?
ペチュニアがジェームズを嫌いなのは、きっと…。
>>563 7巻で語られるリリーの秘密はそれだ。
ペチュニアは認めないがリリーは知っていた。
リリーの両親に挨拶にいった日、ジェームズは酒のいきおいで部屋間違えて〜。
>>562 蔑んでいるんじゃなくて恨んでるんでしょ。
ひどい扱いを受けて育ったんだから。。
ここでダーズリー一家に優しい気持ちを持ってたりしてたら
ハリーは天使を超えてるよ。いくらなんでもそこまではw
ダドリーがいきなり魔法使ってしまい、ペチュニア錯乱。
考えてみるとダーズリ一家の描写はJKRによる単なる俗物の戯画なのかもな。
英国人の容赦のない人物描写に慣れなくて最初あせったけど、
ここはあんまり深く考えないのが正解なのかも。
ペチュニアがハリーをやさしくあやしているとこなんて
とうてい想像することはできない感じだが
「赤ちゃんだったハリーがかわいそう」とか考えてショック受けるのは
ハリーの読み方としてはちょっと違うのかもしれないな。
それにしてもハリーの人生は悲劇で彩られすぎている。気の毒に。
赤ちゃんだったハリーがかわいそうなのではなく、今もかわいそうだ。
ダドリーのところよりましというだけで、学校生活だってかかるストレスや
試練が多すぎ。
親しい人はどんどん死んでいく。
運命重い・・。
ハリーって、ダーズリー家では露骨にうとまれ、ダドに直接攻撃喰らい
学校でもグループ分けの時もいつもひとりぼっち、
ってなこと書いてあったね。
もの心ついた時からそんな生育暦だというのに、
自尊心や他者への思いやりなど最低限のまともな性格は奇跡だと思う。
自分にとっては、まさにシリーズ最大のマジック。w
学校中の生徒がみんな「ハリーは英雄気取りの嘘吐き」と思い込み
ハリーに嫌がらせしまくっていた毎日だった時でさえ、
そして命が危機にさらされまくっている時でさえ、
ハリーは「ダーズリー一家の所に帰るよりはマシ」と思い頑張って来たのだから、
あの家で過ぎして来た過去が、ヴォルデモードに殺されるよりも、
ハリーにとっては、壮絶で辛いものだったんだろうと想像出来る。
夫妻が実際に暴力をしてないかもしれないとか、ダドリーが両親の前では
良い子ぶっていたのかもしれないとか、そういう問題じゃない。
一人の子供に、死よりも辛いと思わせる事をして来ただけでも
十分過ぎる程の罪だ。
それ以前に、ダーズリー一家のしてきた事は、立派な犯罪だと思うけどね。
>>565 それでも、ダドリーの命が危ない場面では、自分の体をはってでも
守ろうとするハリーは、やはり高貴で凄い人物なんだと思う。
だって、あの状況でダドリー死んだら、どう考えても
ハリーの責任にされるじゃん。
>>572 あの状況で瞬時にそんな計算出来るかな?
ハリーなら感情抜きで反射的に人の命を助けると思うけど。
バーノンさん毎年律儀に駅までお迎えに来てくれるよね。
文句いいつつも。
いや、まぁ、
>>572は冗談だけど。
実際としては、
・すでにダドリーに対してハリーは精神的優位に立っているので
憎しみとかはもうあまり持っていない。
・ダドリーよりもディメンターの方が生理的嫌悪感強い。
・1匹目のディメンターを撃退した事で精神的に余裕ができていた
・むしろディメンター相手にストレス発散。
という感じの精神状態があったのでは。
もちろん、「嫌いな奴でも命は大事」みたいな部分は前提としてあるとして。
>>575 ハリーというか、あんたが捻くれてるよ。
>>575 4つ目はないでしょ・・・。
他のもどうかと思うけど。
まあ、よくおぼれた人や線路に落ちた人を助けた人の話なんかで
何も考えられなかった。勝手に体が動いてた
なんてのがあるけどね
>>560 オレも思った。3巻からずーっと好きだったのに、
冷めるの早すぎ。
>>574 そういえばそうだったよね。結構いいとこあんじゃん。
>>578 そういうの聞くたびに、ホントは見返りが欲しかったんじゃないのー?
って思ってしまう。オレって捻くれてんなぁ・・
>>580 下手すれば自分が死ぬのに、見返り求める程度で
やってるならただのバカでは。
>>524 でるのは自由だったんだし閉じ込められてたわけじゃないよ。
そんなこといったら大家族とかはどうなんのよ。
6畳の部屋に4,5人鮨詰めでやっぱ幼児虐待?
>>526 お下がりぐらいで虐待言われたら世の中の殆ど兄弟のいる下の子は虐待されてるね。
全員がひねくれるわけでもないしな
なんというか、ハリーかわいそう! ハリーは純粋で凄くいい子なの!!
って人がきもいなぁ。
ハリーはしたたかで自分勝手で自分の身は自分で守れる子だよ。
無論、子供の頃の環境がいい環境だったとは言わないけど、
最低限でも食事と衣類と部屋を与えられてるし学校にも行かせてもらってる。
多分風呂とかも使わせてもらってるだろうし、
実際に虐待受けてる人間と比べれば全然普通だと思う。
ペチュニアはきれい好きって設定だから
お風呂は確実に入れてもらえてると思う。
そういえばダンブルドアが「息子にした虐待をハリーにしなかったのが云々」って言ってたけど、
ダドリーと同じに扱うか今までのハリーのような扱いかの2択だったら
後者の方がマシだったかもしれない。
ご近所の噂にならない程度に世話はされていた。
ハリーが栄養失調で救急車に運ばれたり、いつも乞食のような格好していたり
じゃ世間体がね・・悪すぎ。
ダンブルドアの残していった手紙も少しは役立っていたかもだし。
ダーズリーがハリーを丸刈りにしたって話も虐待として受け止めてる人多いみたいだけど、
アレってハリーの髪がくしゃくしゃですごーくだらしないというか、
身なりを整えてないみたいに見えるから何とかしようとした結果のはずだし、
たとえ体裁が目的だったとしても、一応ハリーの身なりを整えようとした結果なんだよねぇ。
子供にしてみりゃイヤだろうけど。
愛情込めて抱きしめられたり、とか
やさしく見つめられてはげまされたり、とか
そういう経験が全然ないにしては
卑屈なところとかいじけたところがないな。
ロンがハリーの能力や人気に嫉妬するわりには
ハリーがロンのもつ家族愛に嫉妬する描写も書いてない、作者。
590 :
無名草子さん:2005/12/08(木) 15:09:15
ちょっとまった、ダーズリ―がハリーの頭を・・じゃなくてバートンおじさんが
じゃなかったかな。
家族愛、ってもの自体を知らないからかもな。
自分の親の事になると涙ぐんだりするけど
あまりにアットホームすぎて嫉妬とかの感情が生まれないとか。
自分も家族の一員のようにあつかってもらえてるし。
それは多分ハリーがダーズリー一家を見下してきたからだと思う。
人間自分が正しいと信じて生きていけるのなら卑屈になることもいじける必要もないし。
大抵の子供は自分の親が絶対正しいと思ってるし、
その親から否定されれば自分を否定された気持ちになるけど、
ハリーはその点で違うから一般的な話は当てはまらないでしょう。
そうだね
ハリーが受けた仕打ちが実の親からだったら心が病んでいたかもしれないけれど
何にせよ作中で一番幸せなのはウィーズリーファミリーかハーマイオニーだね
>>590 バートンじゃなくってバーノンなんだけど。
それからsageてね。
ダーズリー側にしたら一番身近にあって欲しくない魔法使いの子供だからな。
彼らなりに「まとも」に教育しようとしたんだろうな。
そのやり方が人道的によかったとは思えないけど。
ダドリーのお下がりとか飽きたものかもしれないけど、腕時計まで持ってるハリーすげぇと思った。
最初の頃こそ詳しく描かれていないものの、双方の関係は時を重ねるごとにこじれていったのかもしれないな。
一番の元凶は相容れないハリーとダーズリー家を引き合わせたダンブルドアだと思っていたが、
元はといえば、リリーがハリーに魔法をかけた時からハリーのダーズリー家行きは決まっていたんだよな。。
>>584 自分と違う意見や見方を持ってる人を「キモイ」で片付けて
>ハリーはしたたかで自分勝手で自分の身は自分で守れる子だよ。
と自分の見方を断言している君の方がキモイぞ。
ハリポタに出て来る大人の中で子供の扱いが上手いなと思ったのは
ルーピンと偽ムーディだな。
自分で自分の身を守り、自分の持っている「正義」を貫ける人だとは思うけど
したたかとか自分勝手とか、そういうのとは全く違うと思うけどなぁ>ハリー
それこそ、ハリーの人格を斜めに見すぎているのではないかと。
>>575とかの「ハリーは実は嫌な奴!」派の意見を読むと、そう思えて仕方ない。
>>597 キモイでしょ。
原作に書かれてる中で自分が受け入れたくない部分からは目を逸らして
自分の中にある天使で優しくて傷ついてる美少年にうっとりしてるんだから。
>>599 したたかっていいことだと思うけど?
繊細でちょっと文句言われただけで傷ついちゃうガラスのハートじゃないでしょ。
自分勝手なのも普通でしょ。
周囲には気遣うべき相手なんて殆どいなかったんだし、
大体あんな年頃の子供が自分勝手なのも普通でしょ。
自分で身を守るのだってそれまで保護してくれるはずのダーズリー一家が
全然頼りにならないから自分で身を守らなければならなかっただけだし。
別に私はハリーは嫌なやつだとは思ってないよ。
普通の当たり前の男の子だと思ってるだけだよ。
過剰に天使ちゃん。なんて意見はきもいなぁ。ってだけだよ。
なんていうか、ジェームズの行動はあの年頃なら普通だよ。って意見が多いのに
ハリーの場合はそれらを一切許さないってなんじゃそら。
ハリーはおじさんが自分に関連した行為で2階から落ちても気持ちよく笑える子だし、
キライなヤツ(スネイプ)が怪我してても「凄く痛けりゃいいのに」って思う子だよ。
このウンザリする長文と熱い意見の押し付けは・・・。
もしやまた現れたのか?w
ネビルは偽ムーディーのおかげでずいぶん救われたよね
利用しようとした結果ではあるのだが。
ハリーにしてもその他のキャラにしても、
人物である以上少しずつ色んな面を持っているということだろうな
「強い」「弱い」「悪」「善」と両極端ではなく、
強い面もあれば同時に弱い面も持ち合わせているように
ダーズリー家族のして来たことを、虐待じゃない、それなりの理由があるから
仕方が無いとか言ってる人がとても怖い。
実生活で犯罪を犯さないで下さいね。
>600
盲目になってるのはあなた自身かもね。
人に文句言う前に、自分の言動直してみそ。
ところでハリーがしたたかだと主張する人は、他のキャラに対しては
どう思っているんだろう?
それによってまた変わってくると思うのだけど。
575は、たしかに性格捻じ曲がってるな。
どんだけハリーをダークにすれば気が済むんだよ。
意地になってないか?
ダーズリー弁護してるのもハリーダーク派なんだよね?
>>582 ダーズリー家がハリーになにもひどいことをしていないと言い張るの?
それはちょっと無理があると思うけど。
広い家でスペースに余裕があるのに暗くてせまい物置に子供を寝かせるなんて
それは十分ひどいよ。
ハリーがやせっぽちで小さいのはそのせいかもって一巻に書いてあるし。
子供の健康損なうよ。
大勢で仲良くひとつの部屋に寝るのとはぜんぜん違うよ。
お仕置きでバーノンに「Cupboard!」といわれたときは
ハリーはおなかがすいても勝手に出ることはできなかったはず。
二巻ではドビー事件の後、部屋に監禁、飢え死に寸前てこともあったかと。
目の前で人が死ぬかもしれない状況で、
自分が助けられる力を持っているなら誰でも助けにはいるでしょう。
ましてやハリーは1度目の前でセドリック殺されたトラウマ持ってるし。
2度はごめんでしょうよ。
JKRは単に一般的なイメージを描いてるだけだろ
>>608 よくわかんないけど、お仕置きは別でしょ。
一般家庭でも物置に閉じ込めたりするじゃん。
君経験ない? 閉じ込められたり家から追い出されたり。
ハリーの環境がいいとは思わないよ。
改善はすべきだと思う。
ただ、虐待だと大騒ぎするほどでもないって話。
2巻の閉じ込めてあった状況は酷いとは思ったけど、
ハリー視点だからどこまで信用できるだろうって疑問はある。
実際ウィズリー家で沢山の物を食べられたし(食糧事情が悪いと胃と体が弱るので)、
車に乗る際も健康を損なってた様子はないし、
その後も元気にジャガイモの化け物ぐるぐる回して投げてたし。
案外栄養は考えて出してるのかもしれない。
ハリーの心情描写でびっくりしたというか意外だったのは
ネビル、ルーナと列車個室での汁まみれ騒動をチャンに見られた時。
たしか「かっこいい仲間と自分の冗談でみんなが笑っているようなとき」を見られれば良かった、と。
好きな子にまぬけな自分の姿を見られたくないっていうのは禿同だけど
ネビル、ルーナを暗にいけてないメンツみたいにいうのは、意外にありきたりな奴だと思った。
>>600 言ってる事が分かるような気がしないでもないが、なんでこんなに熱いんだろう。
どっちにしても、あれだけたくさんの意見が出ていた「ハリーは基本的に
良い子」というのを、「ハリーを天使ちゃんだと思ってない?きもい〜。
ハリーはしたたかで自分勝手に決まってんだよ!」と
強引に話を持って行くのは感心しない。そりゃ非難も受けるだろ。
>>612 あったねーw
意外とは思わなかったけど。
フィッグばあさんなんかの描写みてもそういう所はあるんだなと思ってた。
>>600と
>>611って同一人物?
だとすると、やっぱりあんた危険だよ。
ハリーをダークにしたいが為にダーズリー家をフォローしてるのか、
その反対なのか分からないけど。
物置に何日間も閉じ込めるのがおしおき?何日も食事を抜くのが?
息子のサンドバックになるのも当然だと?
ハリー視点の物語だから信用出来ないってなんだそりゃ。
ハリー視点だから信用できないとか言ってたら
全ての描写が信用できないんであって
そんなふうに物語読んでて楽しいのかね。
>>464 >ハリーは1巻からずっと、二人をフォローし優しく見守るする人柄だったと思うけど。
>>479 >でも一巻のハリーの印象って礼儀正しくてすごくできた子っていうか
>自分にとっては無色透明にちかいくらい癖のないイメージだな。
>>549 >前にも誰かが上げていたけれど、汚れていない無色透明な子という印象。
>で、傷つき責任を感じる様が痛々しすぎる。
あと過剰に虐待されてたハリーを期待してる書き込みも気になる
>>479 >>517 >>521 そういえば、心からちゃんと謝らないのは虐待の成果かもしれない。
自分は正しい。理不尽な理由で怒る相手が悪いんだ。
と自分を信じ込ませてきた分、自分が正しいと思ってしまうと相手の事情は考えられないんだろう。
>>615 2巻の時点では物置じゃないはず。
食事も一応ちゃんと与えてます。
サンドバックの件は親は知りません。
それとダークなんて思ってないって。
普通の子供。ちょっといい性格かも。
でも私はそんなハリーが好きだよ。
できればウィズリーに収まらずにもっと色々な人間と付き合って
もっと世界を知ってほしかったけど。
>>616 おもろいよ。
作者の本心や何を意図してるのか考えながら読んでる。
>>612 思春期のホルモンは男子の人格を破壊するのらw
13歳くらいまでどんなにかわいいぼうやであってもね!
>>618 親が知らないというのも、あなたが決めた事だけどね。
知っていて黙認しているとは考えないのか。
あの夫婦ならそれをしててもなんら不思議ではない。
むしろそっちの方が自然な気がする。
>>618 その作者の本心や意図はJKRがはっきり発言しない限り
所詮全部あなたの妄想なのね。それを忘れないでね。
>>620 決めてないよ。
ただ読み取れる範囲だよ。
・あの夫婦はダドリーを猫っかわいがりしている
・2巻の時点で親のいる前での態度といないときの態度が違う
・5巻の時点で夜遊びして近所の子供を苛めてても親は気づいてない
なんつーか、自分の考えだけが当然正しいと思ってる人がいるよね。
断言することでさも事実の様に話してるけど、中にはなんの根拠もないことまで
キッパリと断言している。
前スレ最後の方の人と同じ臭いがする。
知ってるかも知らないかもどちらも推測でしかない。平行線じゃないか?
知っていてもダドリーを叱ることはなさそうだな。
「あら、そう……。それはそうとダドちゃん今夜のご飯はね〜」とか
>>618 食事を一応ちゃんと与えてると言っても、缶詰スープ少しを1日3回与えてるだけじゃん。
育ち盛りの子にそりゃないべ。それとも1日1回じゃないだけマシとか?
>>620 親が知ってるというのも、あなたが決めた事だけどね。
作者の本心や意図はJKRがはっきり発言しない限り
所詮全部あなたの妄想なのね。それを忘れないでね。
で、
>>600はこの物語の中では誰が好きなんだい?
これだけハリーに難癖つけてるだけに、気になる所なんだが。
>>625 私に言う前に
>>615に言ってね?
何日間も食事を上げないなんて非道な虐待してたのよぉぉぉ!!!
って主張してるから。
なんか怖い人がいるな。やけにケンカ腰というか高圧的というか。
>>627 ハリーがスキだってば。
他のキャラも皆好きだけど。
そうね。好きなキャラを馬鹿にされる気分なのかも<天使ちゃん。無垢な子。無条件にかわいそう。
そんなに弱い子供じゃない。
ちゃんと自分を持ってるし、自分の価値観で立って歩いている子だって思ってるから。
物語自体好きだって読んでる人もいそうだけどなぁ。
>>600じゃないけど、
>>600の文章を読む限りでは難癖つけてるんじゃなくて、
「そういう子だと認識」なんじゃない?
横槍スマン。
ハリーがどうとかはともかく
ダーズリーの仕打ちを虐待と言える人間では居たいなあ・・・
>>626 ああ言えばこう言うね〜。
少なくとも私は、自分の考えをあなたの様に偉そうに押し付けたりはしないよ。
それと、子供を死よりも辛い経験に合わせた大人を弁護する気にもならない。
しかも何の根拠もないのに、あれやこれやと妄想を加えてまで
その大人の方の肩を持つ気がしれない。
>>630 他人の意見を気に入らないと思ったらスルーするといいと思うよ。
ハリーが天使ちゃん。無垢な子。なんて言ってるレスないと思うんだけど。
>>630 そもそも、ハリーを天使ちゃんだの何だのと言ってるのは、君だけなんだが。
あの話の流れで、君のように捻じ曲がった見方ではない人達が
ハリーについて論議している中で、過剰に馬鹿にした表現を使って
自分の意見を主張した自分の愚かさが分かんのか。
>>635 好きなキャラを馬鹿にされて気に入らないんでしょ?
ずっと読んでると最初にキモイって突っかかったのはあなたみたいだし。
まあ、本だから(現実の事件なんかも時にそうだけど)
人によって色々な家庭環境なり、経てきた環境によって受け取り方が違うのはしょうがないよね。
本も、ここでのレスにしても、文章という一面性のものなんだけど、受け取り側によって少しづつ解釈が違ったりもすると思う。
このしつこさとふてぶてしい態度。
やはり「例のあの人」か。
みんなひとまずおちつけ
>>639 他人の意見を尊重する
すぐケンカ腰にならない
推測や想像は断定して書かない
これ大事ですな。
ここはひとつココアでも飲んで。にぼしでも食って。
ココアとにぼしは合わないと自分で書いて思った。
>ハリー視点だからどこまで信用できるだろうって疑問はある。
( ゜д゜)ポカーン
…いや…皆さん、この方と黒ジニの人は…基本的にスルーの方向でいいのでわ。
>>575も同一人物?
いくらなんでも妄想が酷いよ。
性格曲がりすぎ。
本当にこんな読み方をしていてこの物語が面白いのだろうか。
どの辺に感動したりしてるんだろう。
同一人物か?とかの推測もやめたほうがよくない?
なんか見てるとどっちもどっちにみえてくるよ。
=厨はおさわり厳禁でヤンス。
てか、ちょっと前から住み着いてるよね。自分の意見と会わない人間は皆=にする人。
>>644 よく言われてるじゃん。
パンジーのパグ顔なんかよく例に挙がってるけどしらない?
スネイプ実は美形説もあったな。
あんまりハリー視点ハリー視点言ってたら妄想だらけで収拾つかなくなるけどね。
・黒ジニー
・ダークハリー
・ハリーとハーマイオニーの恋愛感情
・ダズリー一家の素行を肯定
以上の事を熱く語り、逆の意見を汚く罵り、高圧的でしつこい。
自分の妄想を事実の如く語る人には気をつけましょう。
スレが荒れます。
実際一人称じゃないから、全部が全部ハリーの観た描写ってわけでもないんだよね?
>>652 傍からみれば荒れの原因はどっちもどっち。
いかん、みんな635の自演に思えてきたw
ヤツなら己の存在を肯定する為に、なんでもしそうだ。
ここがID表示になれば面白いのにな。
主観が入ってるか入ってないか考えて事実を探り出しながら読むのも
ハリポタは面白いよ。
3巻でハリーとスネイプのジェームズ一派に関するやり取りなんかは
ハリーの主観部分を信じた人は5巻で驚くことになるし、
スネイプの言葉に信憑性を感じた人は5巻は予想が的中していたと確信しただろうし。
>>657 3巻の件はちょっと違うだろ。
ハリーは「悪ふざけ」と発言したが、これはセリフだから主観なのは当たり前。
今話題になってるのはセリフじゃない部分。
静まれーい(号)。
前から思ってたけど、このスレって人権とか差別とかイジメとかって
話になるとものすごく熱くなる人多いよね。
軽く捉えてる人の声が大きいからじゃない?
ダーティーハリー・・・
回転さんはハリー視点で物語進めながら
辛らつな人物描写をするからね。
それがすべてハリーの主観だと思うと
ずいぶん嫌味な性格に感じられてしまうかもね。
キューティーハリー・・・ ごめん
いいのよ
ペルシャ猫を膝において撫でながらワイン飲んでるような?w<ダーティーハリー
>>668 ちゃうがな。
あんさんかの有名なアニメを知らんのかいな。
セクスィーな衣装で闘うのさ。
しらーん。
ダーティ・ペア?
セクスィ衣装なハリーか・・・。
なんにせよ、熱いファンが多いのはめでたい。
ドラコに関する外見の表現は「シルバーブロンドの髪に色素の薄い目、顎の尖った青白い顔」とあるけど、見方によっては金髪碧眼の色白小顔な少年ともとれる
前者の表現がハリー視点だとすれば男の子らしいとらえ方と思う。
意見への反論じゃなくて
意見をいう人を「きもい」というからいらぬ騒動になるんだもンね
ヴォルディの鼻がないのもハリーの視点だから当てにならないってことにならないかな。
実は高くてりっぱなのがついていたとか。
映画で見たけどやっぱ鼻なしではぜんぜん威厳がないよ。
ルーナ
>>676 クリリンの事かーーー!
byドラゴンボール
>>676 えええええ?
例の奴の「ハリー視点だからあてにならない」の言葉を
普通に受け取るなよ、怖いなぁ。
なんか、「ハリー視点だからみんな騙されてるけど、真の正義なのは
ヴォル様の方」とか言い出しそうな勢いだな・・・。
もしハリー視点だとしても多分小さいお粗末な鼻しかないよ
色白→青白い、はまだわかるけど
高くて立派な鼻→鼻がない
さすがにムリがあるぜ
ヴォルに鼻がないのは、蛇のような顔にするためだよ
684 :
676:2005/12/08(木) 19:32:09
まさかマジレスがかえってくるとは。
ごめん
どういう視点で読もうがその人の勝手だろうに、
なんでこんなにもめるのか。
ちなみに俺
>>575だけど、ハリー嫌な奴とか思ってないよ。
>>571の「高貴で凄い人物」てのは「さすがに無いだろ」と
思ったんで、適当に
>>575書いたけど。
それ以降は書いてないんで、同一人物認定とか意味ワカンナス。
“ハリーはすごいいい奴”と思っている人は、たとえちょっとの
マイナス点をあげる人が許せないんじゃないかと思う。
>>600は別に間違ったこといってないと思うんだが、ひどい叩き方で
びっくりした。
天使だとかなんとか誰も言ってないことを
キモイと叩いて暴れてるんだから間違ってるだろ。
>>617が上げてる過去レスみると天使イメージがするかも…。
天使ね…
異教神・信者を徹底的に叩き潰す
イメージが強いから、なる程と一瞬思った…
赤ん坊に小さい翼のついたアレだと思わなかった
スマン…
>>570 の意見はちょっとオーバーでは?
単純にダースリー家にはハリーの居場所はないが、ホグワーツには
あるって事だと。
ヴォルに命を狙われているが、安全なホグワーツとダンブルドア
ロン、ハーマイオニーがいるんだ。
自分の居場所が無いダーズリー家には帰りたくないのは当たり前。
ちと大げさ過ぎと思う。
他人のレスに反論するときは書いてあることだけを受け取って反論すべし。
「天使で優しくて傷ついてる美少年にうっとりしてる」などの自分の解釈を
含めての反論は中傷にしかならないのでやめてほしい。
ダーズリー家がハリーにひどい虐待をしたとして、それを見逃してきた
ダンブルはどうよ?ってことにならないか?
知りませんでしたじゃ、無責任すぎる。
>>593 スネイプがいい例だな。情緒不安定・ダンブル依存。
地位は依存してるが精神的にはどうかしらん
5巻の最後の方は頼られはするが、理解はされない孤独な魔法使いって感じだったな
ダンブルドア。
>>620 ペチュニアはハリーを恐れてるんじゃなかったけ?
ダドリーがハリーを苛めてると知ったら、ダドリーの身が
危ないと思って止めさせると思う。
ヘンな怪奇現象は見てきてるだろうし。
地位って?
やっぱりハリーの子供の頃って泣いたりするだけじゃなく何か割れたり物が動いたりしたんだろうか?
>>700 「来年こそDADAの講師にしてやる」と言われ続けて数十年
>702
スネイプってヴォルの呪いは知らんのか?
6巻の(DADA任命)あれは、どういうつもりなのか教えてくれ。
ダンブルー!!
やっぱ、ダンブルが真の悪だー!!w
せっかく念願の教職につけたというのに。。
ハッ!これも教師になれなかったヴォルのしっと
双子に続いてマルフォイ、このままではハリーも中退か。
またすごいスレが伸びてると思ったら、荒れてたんだね…
んじゃ六巻の話をふりまくるよ
来年五月に日本語版発売ということだけど、
新しい登場人物の口調はどんなんになるだろうね…。
やっぱり変に凝るんだろうなぁ。
スラッグホーン、スクリンジャー、グレイバック…
あとモルフィンとかガウント家の人間は面白いことになりそう。
その辺のチェックのためにパラ見してみたい。
>708
どうだろうね。学校の描写は7巻でもあるっていうけど、
ハリーの視点から外れて物語が進むことはごくまれだし。
ドラコはもう戻ってこれるわけないけど。
ガウント、なの?
ゴーントかと思っていた
中退になるくらいならダームストラングにいれときゃよかったねー。ナルシッサ
712 :
709:2005/12/08(木) 23:35:32
夫はアズカバン
可愛い息子は学校中退
しかも2人とも命の危機
あぁナルシッサ…
間違いなくゴーント(精密には、ゴウント)です。
少なくともS.フライはそう発音してる。
英語板時代のS.フライのオーディオブック・ミニブームwに
躍らされてCD買っちまったが、ほんとうにイイ!
薦めてくれた人たち、蟻がトン。
やっぱハリー、7巻は学校全く行かないんかな。
NEWTは受けないんかな。
闇払いコース実践学習てことでレポート提出で卒業単位もらえんかな。
いや、あの世でダンブルに証書もらうのはカンベン。
落第してもう一年やりなおしってのはあり得ないのかな?
学制のことはわからんけど
一年、ヴォルとの戦い(に向けて)で学校に行けなくても
一年遅れでも、二年遅れでもいいからちゃんと卒業できるといいな。
あ、そういえば、スリザリンのキャプテン、フリうnント?
作者のミスかなんかで留年してたよね。
よし、留年だ
生きてれば
すごい変換になってる。。○TZ
>>695 690は最もな事を言ってるけど。
本人ですか?
>>696 ダンブルドアはハリーに会うまでそんな扱いを受けてる事は
知らなかったでしょう。
ダンブルドアの発言を読む限り。
「ハリー視点だからみんな騙されてるけど、真の悪はダンブル」な展開だね。
>>716 いいこと言った!w
あと1巻じゃ収拾つきそうにないから、
ハリーが2年くらい留年して、全9巻になるのに
100万ガレオン2ルーピン。
>>720 ダンブルドアのどこの発言をどう読んだら、そういう解釈になるんだ?
ハリーを最初に預けた時点ではあんなに粗末な扱い受けるとは思わなかったかも
しれないけど、ハリーがどういう環境に居たのか、ほとんどリアルタイムで
わかってたと思うよ。
アラベラ・フィグを近所に住ませたのも、そういう状況をチェックするため
だったと思うが。
>>699 そんな描写はなかったよ。
だいいちその考えで言えば、昔からハリーはあの家で丁重に扱われていたでしょうに。
それと、恐れだしたのはごく最近じゃないかな?
ハリーが自分の意思と力で身を守れるようになり、他に居場所を見つけられてから。
それまでは何の力もなく居場所もない弱弱しい子供に対して、大人が二人揃って
冷徹にお粗末に扱っていたとしか思えない。
>>722 続いて欲しいとは思うけど、予告通り7巻で綺麗に完結して欲しいとも思うんだよね。
>>723 分かってなかったでしょう。
ダンブルドアの告白の中に、「幸福で丸々とした子であって欲しいと思っていた」とあるし。
>>716 兜甲児は世界平和のために戦ってたら、出席日数が足りなくなって留年してたな。
高校って厳しい所なんだと思ったもんだ。
ハリーも、その路線で一つ。
ダーズリーの罪を、無理矢理にでも
他の人(ハリーやダンブルドア)の責任に
転換しようとしてる人がいないか?
なんつーか滑稽だな。
>>723 あなたのその自信はどこから来るんですか?
>>725 5巻37章でダンブルドアは
「きみは苦しみに耐えてきた。きみを叔母さんの家に
置き去りにしたときからそうなるとわかっておった。」
って言ってる。あのような状況のなかでよくまともな子に
育ったなみたいなこともそのあとに言ってる。
一応1巻でマクゴがダーズリーの本性を見抜いてはいるな。
何巻だったかで、ハリーを追い出すって言ったらすぐにダンブルから連絡あったじゃん。
あれで「逐一状況を把握してた」って気がしちゃうなあ。
まあ、重要なキーワードだけ連絡が行くようになってたのかも知らんけど。
ハリーの置かれた境遇をまったく知らなかったっていうのは無いと思うし、
もし本気で知らなかったのならそっちこそ問題あると思う。
ハリーって一目で良くない環境にいる子ってわかる格好させられてたんじゃなかった?
ガリガリでブカブカなお古の服を着て、
壊れたメガネをテープで補強とかしてなかったっけ?
1日見てただけで「ここは良くない」ってわかる家に赤ん坊預けて、
11年間1度も実際のハリーの姿を見ずに、
「幸福で丸々とした子であって欲しい」なんて思ってただけだったらそれこそ酷いよ。
>>729 そんな言葉見当たらないなぁ。
今原書が手元にないから分からないけど、少なくとも和訳にはない。
初めて会ったハリーを見て「幸福で丸々とした子であって欲しいというわしの
願い通りではなかったが」という言葉ならある。
「苦しみに耐えて来た」というのは、確実にダーズリー家での事を指してる?
「今後の人生に対して」ではなく?
>714
709です、わざわざありがとう。
CD自分もかなり気になってました、欲しい…
けどその前に、日本語版で読んだだけの
1〜5巻を読んでおくべきだろうなぁ。
>>731 あれは5巻。随分と後の話。
ヴェルが生き返って、ハリーに騎士団が護衛についてからだよ。
ダンブルドアは、ダンブルドアがハリーの為に出来る最良の方法を取った。
リリーの魔法で唯一ハリーの命が守れる場所はそこしかないのだから。
ところで、もしも「預けたダンブルドアが悪い」という結論が出ても、
それがダーズリー一家の行為への免罪符には到底ならないと思うけど。
>>732 37章642ページの後半にあるよ。きみに暗く辛い十年を負わせていると知っていたと。
その後の魔法使いの家族がハリーを引き取ることはできなかったのか、
喜んでそうする家族はたくさんあったのにという言葉。
642ページ後半〜643ページを読むとハリーを生き延びさせることを
最優先して喜んでハリーを育ててくれる魔法族よりも、辛くあたられるかも
しれないがダーズリー家に預けたとわかると思う。
>>735 ほんとだ。和訳にかいてあるね。ありがとう。
引き取った叔母さんの心中は(わざとなのか)謎に描かれたままだけど
どうあれハリーにして来た事は、免罪出来ないな。
もしダドリーのようなしょうもない性格ではなく、ハリーをこうした
まともな子に育てたかった故での虐待であったのなら
ペチュニアGJ!なんだけど。
その場合、ダドリーもその小道具という事になるけどもw
>>737 そうとも取れる発言もあったのに、全否定したことについて、謝ってくれたらね。
>>701 だからペチュニアはハリーをあやさずにおれなかったのだ。
結局スネイプは闇陣営なのか対闇陣営なのか…
閉心術って凄いな、俺様さえ騙せるんだもんな。
>>724 動物園でヘビをダドリーに仕掛けた時、バーノンはまたやりおったなーって
感じに見えたんだが?
度々へんな現象は見てきたんだと思ってたよ。
普通なら丁重な扱いすんのかな?あまり関わりたくないのが本音と思うんだが?
最低限関わらないように、へんな方向にいかないように押さえつけはしてきたと思うので、
ハリーに魔力が授かってることは二人は十分理解している上での扱いかと思うんだけど。
そういえばどうしてダンブルドアは、ダーズリー一家の記憶に
ハリーは自分の子だという暗示を与えなかったのか、ずっと疑問だったが
6巻のダドリーへの虐待よりマシと思っているからだったのかと納得いった。
>>727 考え過ぎ。
でもダンブルドアにはハリーへの扱いに介入はしてほしかったかも。
>>742 >>699の「ダースリーが虐めてることを知ってたら、ペチュニアは
止めたのでは」という意見へのものだから。
ダーズリーの虐め行動には口出しせずに、それによって何か不可思議な
現象が起きたなら、蛇の時と同様、一方的にハリーを責めて罰を下してたんだろうね。
>>743 ダンブルドアが、魔法界の平和や大勢の人の命よりも、
ハリーという存在が自分にとって大事なのだと気付いたのは、ここ数年だからね。
それまでは、魔法界の為に自分が立てた計画が着々と進行していれば、それで良かったのでは。
勿論、ハリーへの同情の念はあっただろうけど、とりあえず無事に
生きていてくれれば、それで良かったのかもしれない。
自分にとってその存在が大きくなりすぎると
計画が壊れてしまうという警戒心もあったと思うし。
あのぅ、白熱する書き込みの中スマソ。ダンブルがハリーをペチュニアおばさんに預けた理由は
2つ書かれてあったと思うんだけど。一つは魔法界でハリーが有名人過ぎて、彼の成育によくないと考えた事。
もう一つはリリーの魔力がその血族のいるもとでより堅固にハリーを守ってくれる。だったんじゃない
かな? それがたとえどんなに愛情の無い育て方であっても、、、って。
>>746 まったくその通り
ようやくまともな意見が出てきてほっとした。
749 :
748:2005/12/09(金) 06:27:08
>>746 今話題になってるのは、「ハリーが辛い目にあっているのに
何故ダンブルドアは何の助けもしなかったのか」という件。
>>744 いや、魔力持ってる子供に大事な息子をイジメとはいえ関わらせたくない
と思うのでは?
ハリーじゃなくダドリーの身の安全のためにね。
あまり関わっちゃだめよとペチュニアに言われていたので、親のいない
とこでハリーを苛めてたかもしんないよ?
話の進行上の都合、ですべて解決するんじゃ?
豚切れすまんが、
歴史魂のトップページ、トボトボ歩くスネイプに雪玉ぶつける4人組の
イラストになったョ
興味ある人、GO!
>>750 >ハリーが辛い目にあっているのに 何故ダンブルドアは何の助けもしなかったのか
>>723のループになるけどフィグおばさんを監視役に置ているので、なにもしなかった
わけではないんだよね? ここから一寸妄想するが、魔法界には孤児院みたいなのは
なさそうだよね? トム・リドルにしてもダンブルが尋ねてきてはじめて自分が魔法使い
だと知ったわけだし。ひょっとすると魔法界の孤児がマグルの世界で育っている場合、
入学年齢に達するまで何もしないような不文律でもあるのかなぁ。
>>753 なんとなくワロタ。
雪玉といえば、双子がクィレルの後頭部に雪玉をぶつけてたが、
あれって考えたら、かなり恐ろしい行為だったな。
俺様、しつこく恨んでないだろうなw
ダーズリーたちに暗示とかなんらかの呪文をかけるとか、
ハリーを助けようと思えば助けられたと思うが…
でもそれはゆくゆく俺様と闘わねばならないさだめの男の子のためには
よくないと思ったのかもしれん…あくまでも俺の考えだが。
スネイプがハリーに理不尽につらく当たるの知ってて
なにもしなかったのと似てる?…よくわかんないな。
>>753 気に入ったよ、スネイプやハリーの表情がいい。
あの4人組って、ハリー、ロン、ネビル? あともう一人の黒髪は誰?
マウス持ってったら名前でるのに…
スニベルスとか
>>757 ワロスw
確かに老けてるけどあれは学生時代のスネイプ
背後から雪ぶつけてるのはハリーの親父たち4人組
みんな老けてんなーw
>>753 見て来たよ。
スネイプいい表情してるなー。
どうせスネイプは白なんだろうけど、それでも思いっきり嫌なヤツのままで
いて欲しい。スネイプ好き〜。リアルで近くにいたらすごく嫌だけど。
レキシコンのトップ絵。Snivellusが一番美形でワロタw
ハリーの幼少時代、フィッグ婆の連絡を受け、ダンブがマグル生まれのベビーシッターを送り
(格安で引き受けるとかいって)世話をしてくれたというエピソードを勝手に脳内補完している。
リリーの愛のエナジーとプロングスの魂が赤ん坊のハリーに寄り添う絵なども勝手に想像した。
回転女史がブラックなエピソードを書くときの突き放した描写は好きだが、
情を重んじる日本人としてはちょっとフォローが欲しかったかなと思うところがままある。
ハリーの育成環境、ダンブル無責任ぷり(?)などはその最たるものかと。
今まで歴史魂の絵が話題になったことなんてほとんどないのに
親世代の学生時代はいろんな意味で人気あるな。
個人的にイメージはホグワーツ版スタンバイ・ミー。>親世代、学生時代。
ワケあり悪ガキ4人組。エピソードは切ないやらしょーむないやら…ってとこで。
(リバー・フェニックス達4人組と違って下手すりゃこっちは悪役だが)
そこでベン・E・キングのSTAND BY MEを聞き直したら
♪夜が来て地上が闇に包まれ、見えるものは月だけになっても
もうぼくは怖くない。君がそばにいてくれるから♪
ってな歌詞でおおお!と感激!
こりはまるでムーニーのテーマソングではないか?
Stand by me (そばにいて 僕の味方でいて)の繰り返しが切なっす。
親世代の学生時代、僅かな描写から想像するしかないが、いろいろ深そうだよな・・・
同人腐女子の妄想キモス……
腐女子に人気なのはルーピンとスネイプ。
>情を重んじる日本人
・・・・・にしては、陰湿ないじめとかすごく多いけどな。
あんまり日本人至上主義はやめたほうがいいよ。
日本人至上主義w
>>769 別に日本人至上主義の文には見えないのだが?
単に理解しづらいって事では?
まぁ、情けを重んじる日本人は確実に減っているけどな…
今話題のニュースを見てるとな………
深いっつーか、あいつらの間に本当に友情が存在したのか?
ジェームズとシリウスが(嫌われ者が相手とはいえ)露骨にイジメしてるのを
監督生のくせに見てみぬふりのリーマス、喜んで見ているピーター、
卒業後ピーターはその親友の命を売るような真似をして
(ヘタすると在学中にピーターは既にあっちの側に就いてたかもな)
シリウスはリーマスが裏切り者と決め込む。
まったく美しい友情だ。 ('A`)y━・~~
そういう紆余曲折が面白いんでしょ。
最初から最後までただの美しい友情じゃ物語にならない。
海外に住んだこともなく、外国人の知り合いもいないやつに限って
すぐに「日本人は」とか「○○人は」って決め付ける傾向があるかもね。
そういう経験した人なら、別に日本人が他の国の人に比べて情が深い
なんて妄想はいだかないと思うけど。
>>772 結末がアレな以上、友情なんかなかったと
決め付けてしまえば簡単だが、
そこは友情は存在したと考えるほうが面白くないか?
>>774 たぶん
>>763はそこまで考えて「情を重んじる日本人」と書いたんではないと思うよ…
いや、
>>763じゃないからはっきりとは分からないけど。
>>772 正義の味方はあくまでも正しく、悪玉はあくまでも悪く、
友情はけっして裏切られることなく、人々は悩みもねたみもコンプレックスも
持たず・・・・・・・・
君の人生ってきっと単純明快な世界なんだろうね。
アニメで育った人間にはわかりづらいと思うよ、ハリポタは・・・・。
>>777 アニメだってそこまで単純明快なもんばかりじゃないよ。一応。
>>777 まあね、ここで行きかってるいろんな議論を読んでると、その人の年代層とか、
普段読んでる本(または本なんか読まずアニメだけ?)の違いとか、育った環境
の違いとかで意見が分かれてるのかな、と思うときが多い。
特にハリーや若い頃の4人組の真理とか、ダンブルだなぜハリーをダーズリー家に
あずけっぱなし(?)にしたのかとか、ある程度の年齢に達しないと理解できない、
あるいは納得できないのかもしれないな。
英語板の頃もそうだったけど、この手の話題はいつも議論が平行線ループに
なっちゃう傾向があるよね。
>アニメだってそこまで単純明快なもんばかりじゃないよ
そういうアニメだって、ちゃんとした文学書に比べたら単純明快なんだよ。
小説にも映画にもアニメにも単純明快なものもあれば深いものもあるさ。
大きなカテゴリでいちいち比べることはない。
歴史魂の4人組雪合戦の絵、それぞれの性格がよく出てるね。
シリウス&ジェームズ → 積極的に玉投げ。特にシリウスの表情がw
ピーター → こそこそと召使のように雪玉を作る。
ルーピン → 積極的に参加はしてないが、他の仲間を止めようともしてない。
あのシリウスって一応ハンサムのつもりなんだろうか?
784 :
無名草子さん:2005/12/09(金) 17:53:11
というか
>>772のレスだけみて
>君の人生ってきっと単純明快な世界なんだろうね。
とまで決め付ける
>>777の方がどうかと思う。
>>768 ルーピンは一部オジサンたちにも人気だぞ。
ひっそりと社会の片隅で活きてきた冴えないビンボー男が
突然と若いエリートオンナに言い寄られるなんて、
世界中の中年男に夢と希望を与える存在だぜ。w
数日前発行された英某雑誌に出てたS・フライとJKRインタビュー最新版。
↓
SF: Is it really true that you've got it [the end of the story] all planned out?
JKR: Yes, I do know what's going to happen in the end. And occasionally I get cold
shivers when someone guesses at something that's very close, and then I panic
and I think "Oh, is it very obvious?" and then someone says something that's
so off the wall that I think "No, it's clearly not that obvious!"
So much that happens in [book] six relates to what happens in [book] seven.
In six, although there is an ending that could be seen as definitive in one sense,
you very strongly feel the plot is not over this time and it will continue.
It's an odd feeling, for the first time I'm very aware that I'm finishing.
SF: You've not held back from the difficult and the frightening [in your fiction].
JKR: I feel very strongly that there is a move to sanitise literature because we're
trying to protect children not from, necessarily, the grisly facts of life
but from their own imaginations... And the child that has been protected from
Dementors in fiction, I would argue, is much more likely to fall prey to them
later in life in reality.
SF: Do you imagine you'll write for children the next time you write something new?
JKR: Truthfully, I don't know. There is another children's book that's sort of
mouldering in a cupboard that I quite like which is for slightly younger children
I would say. But there are other things I'd like to write, too. But I think
I'll need to find a good pseudonym and do it all secretly because I'm very
frightened of the unbearable hype that would attend a post-Harry Potter book.
I'm not sure I look forward to that at all.
>>779 同じ本でも人によって読み取り方はそれぞれってコトだな。
ところで、ここのスレ住人的には「若い頃の4人組の真理」は
どこらへんに結論がついてるんだ?
ピーターの裏切りやシリウスがルーピンを疑った理由の
おおまかな憶測ってのは出てるのか?
>>785 そのうえ彼女は姿かたちも自在に変えられるときた。
ロリだって熟女だってお望みのままだ。
うまいことやったな、ルーピンw
>>787の追伸
ちなみに上にコピーしたやつは明日(10日)、イギリスのBBC Radioで
やるインタビューからの抜粋らしいので、フライとローリングのナマ声で
インタビュー全部を聞きたい人は、
英国時間10日(土)朝9時〜9時半
再放送は 24日(土)午後5時〜5時半
イギリス在住の人は BBC Radio4
イギリス外の人、またはネットだったら
http://www.bbc.co.uk/radio4/index.shtml?logo で聞けるよ。
ちなみに、オンエア逃しちゃったら、上のURLのページ右側にある「Listen Again」で
あとで聞くことも可能。
フライとのインタビューは過去にも何度かあったけど、頭脳明晰フライは
なかなか鋭い質問するし、ユーモアたっぷりなのでかなり面白いよ。
>そのうえ彼女は姿かたちも自在に変えられるときた
前に、朝起きたら横にスネイプとか老婆に姿をかえたトンクスが
寝てたらイヤだな、って意見もあったが・・・・・w
>>788 今まででスレ住人的な結論なんか出てないよ。
諸説ありすぎて結論を出すのは到底無理。
個人的に、シリウスがルーピンを疑った理由は、
・ジェームズ、リリーに非常に近い人間が裏切っている
・1年以上もスパイし続ける度胸と実力がある
上の点から考えて自然に騎士団の中の一部に候補は限られてくる、
それで、下の点も考慮した消去法じゃないかと思うんだが。
ダンブルドアはシリウスを疑ってたわけだが、
シリウスは自分が裏切り者じゃないことは知ってたわけだし。
シリウスはルーピンが狼人間であること、
ダンブルドアはシリウスがブラック家の人間であること、を動機として考えていたんじゃ
ないかな。
792 :
763:2005/12/09(金) 18:30:13
>>769 >>774 誤解を生む表現ですまん。
俺の書いた「情を重んじる」とはやさしいという意味ではなく
出来事に感情的な裏づけをもとめようとしがちだったり、
何も言わなくても細かい心遣いを期待したりしがちという程度の意味。
個人的な経験からも今でも日本人には論理的に話をするより
「かわいそうだから」とか情に訴えたほうが話をきいてもらいやすいと思う。
でもだから日本人が人にやさしいかというとそれはもちろんまた別の話だ。
子供に対しても欧米では添い寝はしない、親と生活のリズムを分けるなど
独立性を伸ばすしつけをするだろう。
イギリスのホテルで夫婦客が小さい子供を部屋に置いたままレストランでふたりで
食事してるのを見たときはちょっとカルチャーショックを受けた。
つい「子供がかわいそうでは」と間違った同情をしてしまったのだ。
日本では母子一体なんていわれるくらい幼児期はわりと親子がべったりしがちだよね。
そういう意味で自分も含め日本の読者のほうがハリーの孤独な生い立ち、
ダンブルの細やかな心遣いのなさにショックを受けやすいのかもと思って書いたわけ。
個人的には自分英国かぶれなんで、柄にもなく個人主義ぶったり
日本的人間関係にはつい批判的になりがちでいつも反省している。
>>792 登場人物たちがかなり厳しい状況にぶちあたったりすることに対しては
まさに
>>787のインタビューでS.Fryが回転に質問してるよ。
ご参考まで・・・・・。
ちなみに、
>イギリスのホテルで夫婦客が小さい子供を部屋に置いたままレストランでふたりで
食事してるのを見たときはちょっとカルチャーショックを受けた。
こういうホテルでは両親が食事をしているときにホテル側が子守を手配してくれたり、
部屋の物音(含・子供の声)が聞こえる片道トランシーバー(向こうにはこっちの
音は聞こえない)みたいなのを貸してくれる。
小さな子供だけを部屋に放置することは決してしない。(そんなことしたら罰せられる)
むしろ日本みたいに母親が小さな子供だけで留守番させて近所に買い物に行っちゃうなんて
のは、イギリス人からしたら信じられないこと。
>ダンブルの細やかな心遣いがない
そうかな?
心遣いがないんじゃなくって、いつかハリーはヴォルと対決しなくてはならない、
なんてタイヘンな運命がまちかまえてるのを知ってたダンブルドアとしては、
今はつらいかもしれないけど、そういう状況でしぶとく育ったほうが将来的に
ハリーの為になる、という判断だったんじゃないかな?
心遣いがないんじゃなくって、ダンブルにしても「心を鬼にして」ってことだと思うが。
歴史魂のシリウス、ドラキュラみたいな顔だとオモタw
>>788 >同じ本でも人によって読み取り方はそれぞれってコトだな。
禿同。よく言われる「行間を読む」はその人の経験、知識、人生観の
深浅によって読みが変わって来ると思うよ。その上、駄訳本、特に映画
しか知らない椰子だと作者の意図が余計分かりずらくなるだろうな。
>>787 ありがd。スティーブン・フライって結構好きだな。コメディーもいいけど
オスカー・ワイルドも良かった。
>>791 それに、そうやって身近な人たちもつい疑いの目で見てしまうぐらい
みんながビクビク神経質になってた時代だったってこともあるよね。
とにかく大変な時代だったんだから、平和な時代のアタマで考えないほうがいいね。
>>796 フライは最近何冊も本を出してるが、それもなかなか良いぞ。お勧め。
>>797 そうなんだよね。ここでの議論を見てると、時々そういうことを
忘れてるんじゃないか、って思えるときがある。
今時の日本の平和ボケしたような価値観で判断しないほうがヨイ。w
>>793 片道トランシーバーみたいのがあって
異常があったらホテルの人がすぐ知らせてくれるのは知ってる。
あと子供を家において出るときはベビーシッターくらい頼むよね。
親と子の生活分割が文化としてあるからこそ、欧米はその辺はちゃんとしてるよね。
>>787 dクス
回転さんが別のペンネームで書いた話がまたバカ売れしたらすごいね。
>>788 おお、なるほど。詳しい解説ありがとう。
>諸説ありすぎて結論を出すのは到底無理。
確かにそのとおりだ。
なのにウザがらずに答えてくれるとはヤサシイなおまいさん。
きっとおまいさんにはクリスマスにモリーから手編みのセーターが届くだろう。
しかしダンブルドアも開心術か真実薬を使うなりして
最悪な事態になるのを引き止めることはできなかったものか。
疑われたままになるくらいなら、シリウスもリーマスも
自ら喜んで真実薬を飲んだだろうに。
いまだに精神的鎖国状態のアフォがいるんだね
>>800
>>802 真実薬よりペンシーブのほうが良くない?
Morfinはそれで無実を証明されたんだし。
フライ氏も読みながら回転女史の描写は容赦ないなと思ってたんだろうな。
>駄訳本、特に映画
しか知らない椰子だと作者の意図が余計分かりずらくなるだろうな
もし自分が和訳本と映画だけしか知らなかったら、ハリポタ・ファンには
絶対になっていなかった気がする・・・・・この年で。orz
>>806 へんに真綿で包んだようなところがないからこそ人気がある、って面もあるけどね。
>>789 おっ、地元のホットな情報トンクス!
一度で聞き取れるかどうか自信ないから、録音して何度も聞きなおすことにしよう。
駄訳本よりゃ映画のがましかもと思っていたら
字幕が我輩、おれ様になったらしいと聞いて欝。
恥ずかしい奴らだな
>字幕が我輩、おれ様になったらしいと聞いて欝
え、マジ?
駄訳に頼らずハリポタが読めて本当によかった、と思う今日この頃だなw
>>811 自分をおれ様、我輩と呼ぶ登場人物がか?
それともそんな訳をそのまま使っちゃう日本の映画配給会社がか?
>>810 そこまでやるんなら、ぜひルシウス・マルフォイを「まろ」にしていただきたい!
おれとしては、ダンブルの「わし」でもう違和感だったな
>>810 字幕の「おれ様」笑ってしまい、妙に楽しく映画後半観ちゃいました。
話は聞いていたけど翻訳読んでなかったから免疫が無くて笑いのツボに嵌ったよ。
笑うシーンじゃ絶対ないんだろうけど...
>>816 ハリポタがコメディーと知る今日この頃。
どっちかと言えばコメディーじゃん。
松岡訳はまちがいなくコメディーだが・・・(以下r
>>816 たくましいな。
でも翻訳読んでたら俺様復活シーンでさらに笑えるかも。
そのシーンで本に載ってた「トム・リドルの墓」って縦書きしてある
和風のお墓のしょぼーいイラストを思い出さずにいられないからな。
翻訳だけ読んでる人と、原語版だけ読んでる人じゃあ
頭の中のイメージがかなり違うんだろうな。
>>818 生後一年の時に目の前で両親を殺害され、その後、11年間親戚の家で
虐げられながら育てられ、突然と自分が魔法使いだと知らされて
何も知らない魔法の世界にはいったと思った途端、毎年毎年、命の
危険にさらされて、ようやく心から頼れる名付け親と出会えたと
思ったら、そいつも目の前で殺され、ついでに魔法界の人たちが
心から恐れている極悪魔法使いと自分がひとりで対決しなくてはならないと
教えられ・・・・・・・・・なんて話をコメディーと言えるキミがすごい