世界史なんでも質問スレッド41

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1世界@名無史さん
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■世界史板内関連スレ
中・高生用質問スレ Part10
http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/whis/1155906409/
現代史質問スレッド
http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100698545/

前スレ
世界史なんでも質問スレッド40
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1174648805/
2世界@名無史さん:2007/05/01(火) 10:45:49 0
過去スレ
1 ttp://mentai.2ch.net/whis/kako/999/999874075.html
2 ttp://academy.2ch.net/whis/kako/1011/10117/1011702958.html
3 ttp://academy.2ch.net/whis/kako/1022/10221/1022151987.html
4 ttp://academy.2ch.net/whis/kako/1032/10328/1032853642.html
5 ttp://academy2.2ch.net/whis/kako/1040/10405/1040538142.html
6 ttp://academy2.2ch.net/whis/kako/1047/10477/1047759810.html
7 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1052765276/
8 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1058540006/
9 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1062598314/
10 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1067392193/
11 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1074105994/
12 ttp://academy2.2ch.net/test/read.cgi/whis/1078066900/
13 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1083680514/
14 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1088326065/
15 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1092580353/
16 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1096188307/
17 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1099715119/
18 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1100703262/
19 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1105974235/
20 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1110804923/
21 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1116945523/
22 ttp://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1119528362/
23 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1123077897/
24 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1125884174/
25 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1130237647/
26 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1133792178/
27 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1136737868/
28 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1138716293/
29 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1139896185/
30 ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1142259308/
3世界@名無史さん:2007/05/01(火) 10:46:35 0
4世界@名無史さん:2007/05/01(火) 22:21:58 0
仏清戦争とアロー戦争が同じ天津条約なのは間違いありませんよね?
5世界@名無史さん:2007/05/02(水) 01:36:40 O
名前は同じでも中身が違う。締結されたのが同じ場所って話
6世界@名無史さん:2007/05/02(水) 03:19:52 0
>前スレ終盤
民衆蜂起で体制転覆できる時代は終わったという説もある。
理由は武器の格差。
現代では体制転覆は軍の反乱か外部の介入が無ければ成功は困難。
7世界@名無史さん:2007/05/02(水) 03:22:41 0
それで北朝鮮は先軍政治を掲げて高級軍人を優遇し(組織立って連携の取れた反乱を起こすには、ある程度の立場の人間の関与が不可欠)、
複数の情報機関・治安機関を相互監視させることで、
体制の崩壊リスクを抑えている。

でもパレードで戦車で金正日を吹っ飛ばそうとした事件とかあったらしいけど。
8世界@名無史さん:2007/05/02(水) 09:29:30 0
北方アジアは一切抜きの偏向調査で作為的に中国・朝鮮に誘致していた
スットボケ遺伝学者(嘲笑)


宝来センセイによると、韓国や中国にはそれぞれドミナントなミトコンドリアDNAがあるのに、
日本本土では、とくにドミナントなものがない。つまり系統的にさまざまな人たちから成り立って
いるのである。また、これまで、大陸から渡来した弥生人によって分断され、北に追いやられたのが
アイヌ、南に追いやられたのが琉球人といわれてきた。しかし、アイヌと琉球は少なくとも1万2000年
以上まえに分岐しており、紀元前3世紀以降に渡来してきた弥生人によって分断されたんではないという。
1万2000年前にそれぞれ日本に住み着いたアイヌと琉球人。そこへ紀元前3世紀以降になって渡来し、
稲作をはじめた中国・朝鮮系の人びと。こうした人たちの子孫がわたしたちなのだ。
それにしても紀元前3世紀以降の大陸からの渡来って、それ、秦の始皇帝のころの、徐福たちじゃない?
http://home.att.ne.jp/apple/tamaco/Yutenji/000115DNA.htm
http://youtube.com/watch?v=iRD3k2j9BeA
9世界@名無史さん:2007/05/02(水) 09:30:47 0
宝来mtDNAデータのトリックとその欠陥を簡単に説明してやると、

朝鮮半島にしろ中国大陸にしろ、古代より北方アジア人の侵入定着が絶え間ない
地域であったのにもかかわらず、データの中に北方アジア人に関するタイプの
データが一切出てこない。

しかも、調査サンプルにも北方アジア人のサンプルが一つも無い。

つまり、宝来mtDNAデータは、北方アジア抜きの偏向調査で出された単なる
偏向データなのであって、ただひたすら中国や朝鮮からやって来たと
錯覚させるだけの非常に悪質極まりない欠陥データに過ぎないのである。
10世界@名無史さん:2007/05/02(水) 09:35:18 0
誰も聞いてないのに語りだす奴って
頭大丈夫なのかね
11世界@名無史さん:2007/05/02(水) 13:53:07 0
そのうち「人類の起源は日本」とか言い出しかねんなこいつらも
12世界@名無史さん:2007/05/02(水) 20:29:27 0
物凄い繁殖力だな
13世界@名無史さん:2007/05/02(水) 21:27:27 0
サーセン朝とアッザース朝に付いて知ってることを教えて下さい
14世界@名無史さん:2007/05/02(水) 21:34:20 0
アンタッチャブルな話題だな
15世界@名無史さん:2007/05/03(木) 00:50:40 0
清史は未だに完成してないんですか?
16世界@名無史さん:2007/05/03(木) 01:09:27 0
汎用人型兵器「KIYOFUMI」
17世界@名無史さん:2007/05/03(木) 08:16:49 0
>>15
1961年に完成したってwikiに書いてあったよ
18世界@名無史さん:2007/05/03(木) 08:39:19 0
第二次大戦でソ連もドイツに蹂躙されていたのに、西ヨーロッパ諸国より
強大になり米ソ冷戦にこぎつけられた理由は何ですか?
19世界@名無史さん:2007/05/03(木) 09:09:03 0
それを一生涯かけての研究テーマにしてください。
学士院会員を目指して。
20世界@名無史さん:2007/05/03(木) 09:11:48 0
ユダヤ人の裏切りと満洲から略奪した最新工作設備、優秀な日本人労働力、あと技術を盗んで開発した原爆。
21世界@名無史さん:2007/05/03(木) 09:20:10 0
ドイツに蹂躙されたといっても国土の一部だろ。
ウラル地方の工業地帯は無傷だ。
戦争中の米国や英国からの援助も莫大だった。

ドイツはもちろん、フランスやイタリアは国土が占領されたり戦場になって荒れ果てた。
英国は戦費で財政が破綻、インド支配も維持できなくなり、戦後は米国に金を搾り取られて、米国の復興援助を受けた西ドイツやフランスよりも深刻な経済状態になってしまった。

それに対してソ連は東欧諸国を支配下においたし、
(ソ連の衛生国というのは、米国の同盟国とは桁違いにソ連の支配力が大きかった)
共産国家では国民から搾り取るのも容易。元々資源と労働力が豊富な国だ。

あと、北朝鮮だってあんな国なのに核開発は出来ただろ?
ソ連も軍関係に優先的に金をつぎ込みまくった。国民の福祉なんて存在しない。
その結果、民生技術は途上国のままだし、資本主義の国にどんどん水をあけられて、最後は軍事負担に耐えかねて潰れたわけだが。
22世界@名無史さん:2007/05/03(木) 09:50:55 0
西洋のお城の屋根がとんがってる理由ってなんですか?
23世界@名無史さん:2007/05/03(木) 10:15:00 0
なんでとんがってるんだろ?三角木馬と同じ発想かな?
24世界@名無史さん:2007/05/03(木) 12:12:58 0
>>18
鉄のカーテン

>>21
"劣等人種"がいるヨーロッパロシア・ウクライナへの被害は仏伊よりひどいだろ。
必死に重工業都市化してたスターリングラードなんて廃墟としか表現できないまでになってる。
それに2000万が死んだわけで、ソ連が人権なんてどうでもいいと考えていても労働力(年齢・性別ともに偏ってるし)の喪失はいかんともしがたい。
東欧や千島の獲得程度では補填できる物ではない。
東欧諸国は軍事的には大きかっただろうが経済的には西側の多くの植民地と同じで植民地側が搾取している。
25世界@名無史さん:2007/05/03(木) 13:06:03 0
戦後のソ連工業の発展は、原油などを採算度外視で安く供給した影響も
かなりあるとポールケネディの大国の興亡に書いてあった。その結果燃料効率
が極めて悪くなったとも書いてあったが。
26世界@名無史さん:2007/05/03(木) 18:05:26 0
>>22
見た目を可能な限り高くするため(美観)、投石などの被害を軽減するため(防御)
27世界@名無史さん:2007/05/03(木) 19:30:06 0
>投石などの被害を軽減するため(防御)
これどういう意味?
28世界@名無史さん:2007/05/03(木) 19:36:22 0
>>22
1.教会建築のデザインをとりいれたから。
2.尖塔との融合。
3.たまねぎ型ドームの影響

とんがっている屋根の城は、ネオゴシック様式ぐらいで、
基本的には尖っていない方が多い。
29世界@名無史さん:2007/05/03(木) 20:16:44 0
>>27
切妻屋根より円錐型のほうがダメージを受け流しやすいってだけ

>>22 >>28
ありゃ、とんがってる屋根って尖塔のことと違った? こりゃ失礼した。
30世界@名無史さん:2007/05/03(木) 20:29:29 0
西洋の城は陸屋根ばかりでは?
31世界@名無史さん:2007/05/03(木) 21:01:06 0
>>15
>>17
「清史稿」の状態のままです。
32世界@名無史さん:2007/05/03(木) 21:35:59 0
>>31
それは台湾学会の総意?
33世界@名無史さん:2007/05/03(木) 22:44:34 0
大陸の書店で「二十五史」が並んでるのを見ても「清史稿」だけど。
34世界@名無史さん:2007/05/03(木) 22:55:54 O
今更、国家事業で正史を編纂する必要はないんじゃないの?

編纂するとどうしても特定の「史観」のもとに記述されるからね。

現代の歴史学者や歴史オタにとっては、正史よりも編纂史料のほうが求められてるんじゃないのかな。
35世界@名無史さん:2007/05/03(木) 22:58:58 0
近代以前の世界史上、最大の動員数だった戦いは何でしょうか?
36世界@名無史さん:2007/05/03(木) 23:07:27 0
でもまぁ生きてるうちに新しい正史が出来たら失禁するほど嬉しいよね
37世界@名無史さん:2007/05/03(木) 23:12:29 0
西洋史やってる人間からすると正史ってよくわからんな、しかし。
謹製の歴史っことだろ。うーむ。

中国史やる場合とかにこういうものを史料としてどう扱ってるのか不思議なのよね
38世界@名無史さん:2007/05/03(木) 23:24:11 0
清史は既に大陸台湾双方で完成してる。
ただ史料としての価値が低いから流通していないだけ
39世界@名無史さん:2007/05/03(木) 23:24:21 0
正史っていっても、”絶対正しい、その内容に沿わない意見はいっちゃだめ”ってわけでもないし。
内容が不十分だとして改めて編纂したり、正史の内容はおかしいとして、全く逆の評価をされる人物もいる。

一私人が作った本でも、その人の視点によって内容が変わるから。
4038:2007/05/03(木) 23:25:19 0
ああごめん、大陸ではまだ作ってなかったかも
41世界@名無史さん:2007/05/03(木) 23:31:31 0
清史は完成している。
でも正史は皇帝が公認することによって正史に
なるのだが、現在は皇帝がいない。
従って永久に「清史稿」のままで正史には成れない。
42世界@名無史さん:2007/05/04(金) 00:58:13 0
俺の生きてるうちに農民反乱でも起こんねーかな・・・(ボソッ)
43世界@名無史さん:2007/05/04(金) 01:04:13 0
44世界@名無史さん:2007/05/04(金) 01:04:19 0
>>35

長平の戦いかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B9%B3%E3%81%AE%E6%88%A6%E3%81%84

秦72万人+趙65万人=137万人
45世界@名無史さん:2007/05/04(金) 01:13:35 0
朝鮮半島ってインドみたいな超強力な天然の要害があるわけでもないのに、

歴史的、文化的に完全に中国に併呑されなかったのはなぜですか?
46世界@名無史さん:2007/05/04(金) 01:24:03 0
「西洋史」のテキストはあるけど
「東洋史」はあまりありません。
なぜアジア史というのでつか
47世界@名無史さん:2007/05/04(金) 02:10:26 0
>>45
つ山海関
48世界@名無史さん:2007/05/04(金) 10:49:25 0
中朝国境を渡っての脱北者がよく報じられるけど
朝韓国境って越えられないの?
国境線の端から端まで警備してんでしょうか?
49世界@名無史さん:2007/05/04(金) 10:56:06 0
さすがに端から端までじゃないだろうが、最近まであそこは地雷だらけだった。
最近双方合意して除去したらしい。

北朝鮮の特殊部隊がちょくちょく38度線から越境してるところを見ると、
どっちかの軍の協力があれば越境は可能っぽい。民間人には難しいだろうけど
50世界@名無史さん:2007/05/04(金) 10:57:14 0
あっこは国境というより最前線ですから…
51世界@名無史さん:2007/05/04(金) 11:03:46 0
>>41
「新元史」は民国の大総統によって正史に加えられましたが、何か。
清史も全人代なり主席なりが宣言すれば十分だろ。
52世界@名無史さん:2007/05/04(金) 12:00:32 0
>>51
台湾・大陸どっちの政権が承認しても揉めるだろ。
どっちも建前では自分のところが正等な政権なんだから。
余計な厄介ごと抱え込むつもりはないんじゃないか、当分の間は。

53世界@名無史さん:2007/05/04(金) 12:53:35 0
台北はもう台湾の地方政権だし、北京の中国政府が正史宣言出せばいいよ。
5443:2007/05/04(金) 13:32:06 0
だから大陸ではまだ編纂中なんだって。
国民党政府時代に一度作られてるけど
共産党政権ではそれを認めてない。
55世界@名無史さん:2007/05/04(金) 13:43:18 O
フレンチインディアン戦争のとき、アメリカ大陸におけるフランス領土は一切なくなった

アメリカ独立

ナポレオン全盛期にナポレオンは独立したアメリカにルイジアナ州を売った

フランスはいつの間にルイジアナ州を獲得したんですか?
流れぶった斬ってすまそ
56世界@名無史さん:2007/05/04(金) 15:00:14 0
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%8A%E5%B7%9E#.E6.AD.B4.E5.8F.B2
ナポレオンはスペインを支配したもんでその時にルイジアナを取り戻したんだけど
結局すぐに売っちゃったそうな。
57世界@名無史さん:2007/05/04(金) 16:44:39 0
ひでぇ皇帝だなw
58世界@名無史さん:2007/05/04(金) 18:50:45 0
テーベを中心に栄えたエジプト中王国(新王国?)がシリア系の遊牧民の侵攻を受けるそうなんですが・・・
そのシリア系遊牧民がなんて呼ばれていたかわかりますか?
あいまいな質問で申し訳ありません・・・。
59世界@名無史さん:2007/05/04(金) 18:53:45 0
なにかの本で、WWUのヨーロッパ戦線のアメリカ兵はドイツ軍の残していったソーセージなどを見つけると喜んで食べたって聞いたのですが、
当時のアメリカ軍の軍用食ってあまりおいしいものじゃなかったのですか?また当時はどんなものを食べていたのでしょうか?
60世界@名無史さん:2007/05/04(金) 19:05:06 0
ソーセージおいしいじゃないかw
61世界@名無史さん:2007/05/04(金) 19:17:38 0
>59
軍板の初心者質問スレで聞けば詳しく教えてくれると思うぞ。
連中兵器より食いモノの話のほうが好きなくらいだしw
62世界@名無史さん:2007/05/04(金) 19:25:50 0
朝鮮戦争の勝者はだれですか?
63世界@名無史さん:2007/05/04(金) 19:36:47 0
ロシアにおいて皇帝はツァーリなの?それともインペラトール?
前者ならイヴァン3世、もしくは4世が初代皇帝ということになるけど、
後者だとピョートル大帝になる。どちらでしょうか?
64世界@名無史さん:2007/05/04(金) 19:48:14 0
>>62
>しかし、板門店がソウルと開城の中間であったことから、38度線以南の大都市である開城を奪回できなかったのは国連軍の失敗であった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%88%A6%E4%BA%89

韓国は休戦協定に参加してないから今でも再戦可能だし、今戦えば韓国の圧勝だろう。
もちろん、韓国軍vs国連軍+朝鮮人民軍+中国義勇軍を前提としての話だ。
65世界@名無史さん:2007/05/04(金) 19:52:59 0
>>58
ヒクソス
66世界@名無史さん:2007/05/04(金) 20:08:27 0
>64
だれも「今戦えば」とは聞いてませんが?
67世界@名無史さん:2007/05/04(金) 20:20:34 0
聞かん坊め。
68世界@名無史さん:2007/05/04(金) 20:28:10 0
北の勝ちだろう。帝国主義の韓国軍が板門店を超えれば、ソウルは核の火で焼かれる。
69世界@名無史さん:2007/05/04(金) 20:51:55 0
勝利者などいない♪ 戦いに疲れ果て
70世界@名無史さん:2007/05/04(金) 21:23:57 0
そして滅びる
71ひろっち:2007/05/04(金) 21:43:48 0
多分これからもあたることはないと思いますよ☆
僕はゆったり時間に解決してもらうのが一番だと思います(*^w^*)
楽観的って言われてもしかたないかもしれませんが
世代交代の時期に何かしら起こるはずです。それがいい方向に
行くのを願うばかりですね☆
72ひろっち:2007/05/04(金) 21:45:14 0
多分これからもあたることはないと思いますよ☆
僕はゆったり時間に解決してもらうのが一番だと思います(*^w^*)
楽観的って言われてもしかたないかもしれませんが
世代交代の時期に何かしら起こるはずです。それがいい方向に
行くのを願うばかりですね☆
73ひろっち:2007/05/04(金) 21:46:10 0
多分これからもあたることはないと思いますよ☆
僕はゆったり時間に解決してもらうのが一番だと思います(*^w^*)
楽観的って言われてもしかたないかもしれませんが
世代交代の時期に何かしら起こるはずです。それがいい方向に
行くのを願うばかりですね☆
74ひろっち:2007/05/04(金) 21:47:21 0
多分これからもあたることはないと思いますよ☆
僕はゆったり時間に解決してもらうのが一番だと思います(*^w^*)
楽観的って言われてもしかたないかもしれませんが
世代交代の時期に何かしら起こるはずです。それがいい方向に
行くのを願うばかりですね☆
75世界@名無史さん:2007/05/04(金) 21:48:23 O
( )の航海…スペイン王の援助→西回り航海に出発(1519年)→太平洋を横断→香料諸島に到達
( )の中教えて下さい
76世界@名無史さん:2007/05/04(金) 21:51:45 0
そんな訳ないだろ。
核にも負けず韓国軍は白頭山まで前進し、同胞たちにベーコンピザとOBビールを配るんだ。
77ひろっち☆:2007/05/04(金) 21:53:13 0
多分これからもあたることはないと思いますよ☆
僕はゆったり時間に解決してもらうのが一番だと思います(*^w^*)
楽観的って言われてもしかたないかもしれませんが
世代交代の時期に何かしら起こるはずです。それがいい方向に
行くのを願うばかりですね☆
78マゼラン:2007/05/04(金) 21:54:13 0
79世界@名無史さん:2007/05/04(金) 21:54:40 0
多分これからもあたることはないと思いますよ☆
僕はゆったり時間に解決してもらうのが一番だと思います(*^w^*)
楽観的って言われてもしかたないかもしれませんが
世代交代の時期に何かしら起こるはずです。それがいい方向に
行くのを願うばかりですね☆
80ひろっち:2007/05/04(金) 21:56:11 0
すいません壊れてました・・・
81世界@名無史さん:2007/05/04(金) 21:59:29 O
>>78
見れません…
82世界@名無史さん:2007/05/04(金) 22:08:48 0
>>81
すまん、鯖変わってたの忘れてた。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1155906409/
83世界@名無史さん:2007/05/04(金) 22:16:34 O
>>82
ありがとうございます!!
84世界@名無史さん:2007/05/04(金) 22:24:47 0
志村ー78の名前名前
85世界@名無史さん:2007/05/05(土) 00:03:48 0
>>62
>>66
まだ終わってないから勝敗は決まってないよ。
86世界@名無史さん:2007/05/05(土) 03:11:11 0
>>64
中国軍が介入した場合圧勝とはいかない。

中国が介入しなくても北の砲撃の射程内にあるソウル首都圏は破壊できるし、10万人の特殊工作部隊が韓国内で活動しつつ、主力が一気になだれ込もうとするだろう。
下手をすると開戦後数日で韓国民の6割が包囲される。
米軍の来援にはタイムラグがあるのでその前に韓国が降伏すれば終わり。

>>85
法的にはともかく、実質的には一段落ついている。(というか戦後は国際法的な開戦や終戦が無いことのほうが多い)
統一出来なかったから南北はどっちも負けだろう。
国連軍は韓国を守りきったし、中国は緩衝地帯をつくることに成功したので、この2者が勝利者といえなくもない。
87世界@名無史さん:2007/05/05(土) 12:00:10 0
>>61
なるほど、行ってみます
88世界@名無史さん:2007/05/05(土) 12:08:27 0
わかりやすい現代の欧州相関図みたいなのありますか><
89世界@名無史さん:2007/05/05(土) 12:27:45 0
>86
もはや世界史の質問でもなんでもないが

北の砲撃の射程内にある、とよく言われるソウルだが
正確に言うと
北の榴弾砲の最大のものの射程にソウルの衛星都市が射程に入っている、です。

さらにいえば
数百〜1000門の大砲が砲撃準備を完了するには数時間はかかります。
その兆候を在韓米軍や韓国軍が座視することはありえませんし、在韓米軍はそのような場合
反撃名目で先制攻撃することもあると言っており、そのことは北朝鮮にも既知のことです。

ソウル首都圏を破壊できる、というのは能力的にはありえますが現実的には絵空事です。
90世界@名無史さん:2007/05/05(土) 16:11:52 0
ベトナム戦争で韓国軍がベトナム人に対して数多くの残虐行為を繰り返したそうですが、
これらの話(ブガツ省で35000人を皆殺しにしたなど)は本当に信憑性があるものばかりなのでしょうか?
一党独裁政権下で言論の自由もないベトナムでちゃんとした調査が行えるとも思えないので
疑問に思っているのですが、南京大虐殺の様に誇張されたり証言が捏造されたりしてる可能性などはありませんか?
91世界@名無史さん:2007/05/05(土) 16:19:15 0
>>88
歴史の板で現代のことを聞かれてもなぁ。
92世界@名無史さん:2007/05/05(土) 16:40:42 0
>>90
どんだけフリーランスの外人記者がいたと思う?(右も左も中道も)
93世界@名無史さん:2007/05/05(土) 19:09:23 0
とくに日本人記者はローカルから韓国人と誤解されて「ダイハン!ダイハン!」と石を投げられて取材にならず、
おまんまの食い上げ日干し状態になったのでその怒髪天をついたという。
94世界@名無史さん:2007/05/05(土) 19:18:53 0
中国の封禅とはどのような儀式だったのでしょうか?
よろしくお願いします。
95世界@名無史さん:2007/05/05(土) 20:00:59 0
wikipadiaにも、人数すらあいまいに書かれてるね。
>始皇帝以後では、前漢の武帝など十数人が、この儀式を行ったと伝えられている。
96世界@名無史さん:2007/05/05(土) 20:17:43 0
一説には武帝が生け贄の少女(処女)と部下が見守る中、セックスする
ものだとか。

真偽不明。
97世界@名無史さん:2007/05/05(土) 20:20:14 0
なんて裏山・・・じゃなくてなんて人権侵害を・・・
98世界@名無史さん:2007/05/05(土) 20:29:14 0
生け贄なんていうと大昔のことのようだけど
日本でも江戸時代まで行われていました。
99世界@名無史さん:2007/05/05(土) 20:33:07 0
韓国でも生け贄は行われていたのですか?
100世界@名無史さん:2007/05/05(土) 20:35:30 0
神権政治やった所ではすべからく行われてるだろ
101世界@名無史さん:2007/05/05(土) 20:36:24 0
封禅から脱線してませんか?
102世界@名無史さん:2007/05/05(土) 20:48:15 0
キリスト教は生け贄を嫌ったのは何故?
103世界@名無史さん:2007/05/05(土) 20:56:57 0
魔女狩りは姿を変えた生贄儀式だと思う
104世界@名無史さん:2007/05/05(土) 21:36:20 0
確かに神のために命をささげてるな
105世界@名無史さん:2007/05/05(土) 21:46:20 0
2006年〜2007年3月の間で世界史に関係する時事問題ってなにが考えられますか??
106世界@名無史さん:2007/05/05(土) 21:53:00 0
イラクがgdgdになった
アフガンが忘れ去られつつgdgdになった
107世界@名無史さん:2007/05/05(土) 23:21:15 0
・フランスで暴動発生
・北の核開発
108世界@名無史さん:2007/05/06(日) 01:42:20 0
そもそも封禅の儀式をどうやるのか始皇帝のときに誰もよく知らんかったのが
焚書坑儒の原因の1つと説明されていなかったか。
109質問です:2007/05/06(日) 02:08:37 0
質問です。
ドイツで宗教改革が起こった時に、なぜポーランドへは波及しなかったのか、
教えて頂けますか?
理由として、
ローマ教皇との欧州各地域の関係、
商圏の変化や、ドイツとポーランドの生産力格差などの経済的要素、
文化技術面での革新や文化圏の問題、その他の要素について、
歴史的事件も交えつつ、
現時点での、中欧中世史における通説的見解、及び私見を、
ご教示願えますと幸いです。よろしくおねがいいたします。
110世界@名無史さん:2007/05/06(日) 02:16:42 0
ありがとうございます。
学校の試験で世界史の範囲に時事問題が入っていたんで。。。
111世界@名無史さん:2007/05/06(日) 02:38:07 0
>>109
自分で考えろ
112世界@名無史さん:2007/05/06(日) 02:56:22 0
>>109
せめてお前が自分なりに答えを書いて添削する形にしろアホが
113世界@名無史さん:2007/05/06(日) 06:20:13 0
大学のレポートにしちゃまだ5月だな
114世界@名無史さん:2007/05/06(日) 14:47:34 0
おまえたちが試されているということに、いい加減気づけ。
115世界@名無史さん:2007/05/06(日) 15:39:32 0
>>114
小学生の頃DQNな同級生が逆ギレするときにいつもお前みたいなこと
言ってた。
116世界@名無史さん:2007/05/06(日) 17:15:32 0
>>114
ジュワワワジュワワ、
ジュワジュワジュジュワワワワワ?
117世界@名無史さん:2007/05/06(日) 19:02:49 0
>>114
ん? 悔しかったの?w
118世界@名無史さん:2007/05/06(日) 20:13:10 0
マジレスすると、この手の質問するヤツは釣りだと思われ。
とくに高校の宿題や定期考査を騙ってるヤツは、確実に釣り。
高校の歴史の授業でレポートや論述テストはほとんどない。

それに付き合ってる連中も、ホントは薄々感ずいてるはず。
119世界@名無史さん:2007/05/06(日) 22:22:20 O
世界史勉強に何か特別な参考書使ってますか?大学受験なんですが何かオススメのやつがあれば教えて下さい
120世界@名無史さん:2007/05/06(日) 22:23:40 0
世界史について質問するところであって、世界史の勉強について聞くところではない。
121世界@名無史さん:2007/05/06(日) 22:53:08 0
ずいぶん前から過疎らないために
質問造ってることは、皆知ってるんだと思ってた
122質問です ◆YHVFUAN02U :2007/05/06(日) 23:09:01 0
質問する場所を間違えたようだ。
歴史というのは本来は面白いものなのにな。
ごみくず連中は一体何がしたいんだ。
頭のおかしい奴の気持ちはわからん。

>>114氏の意図ははっきりとは分からないが、
ここに巣食うごみくずは、いちいちトリップつけないと
誰が誰だかもわからんのだな。
あらゆる意味において低次元。
123世界@名無史さん:2007/05/06(日) 23:36:52 0
              / ̄ ̄ ̄ \  ホジホジ
            / ―   ― \
           /   (●)  (●)  \
           |     (__人__)      |
           \   mj |⌒´     /
              〈__ノ
             ノ   ノ


                ____   ,
              /     \  -
            / ―   ― \`   ・・・。
           /   (● ) (● )  \
           |     (__人__)      |
           \ .   `⌒´     /
.           mj~i
           〈__ノ
          ノ   ノ


                ____
              /     \
            / ⌒   ⌒ \
           /   (●)  (●)  \
         _|__    (__人__)      |
       /   \    `ー'´     /
 /⌒⌒⌒/ ..:::::::::::.. ヽ ピトッ
 |  |  | { .::::::●:::::  }
 |  |  |  \ ::::::::::::::/
 ヽ ヽ ヽ   `ー一'´
124世界@名無史さん:2007/05/07(月) 01:04:12 0
「ごみくず」に質問しておいてなに威張り散らしてるんだかw
125世界@名無史さん:2007/05/07(月) 02:36:40 0
中世〜近世のヨーロッパ貴族で、後継ぎが無いまま長男が死んだ場合、
未亡人になった嫁(他家から)に全財産の相続が委ねられるのですか?
それとも、次男以下の控えがランクアップするのでしょうか?
(カトリックは避妊しないので、普通多産ですし)

聖書からのタブーで、死去した兄の嫁を弟が引き継ぐ事は遠慮されたようですが、
そうなると嫁の立場がとても微妙。
そのままでは、直系の子息が複数有りながら、御家断絶という事にもなりかねない
と思うのですが。どのように調整していたのでしょう?
126世界@名無史さん:2007/05/07(月) 03:57:52 0
>>119
 何か成績が伸び悩んで、特別な参考書を要すると思われて居る様だが、
教科書の精読が最良の答え。
127世界@名無史さん:2007/05/07(月) 07:09:19 0
>>125
個々の継承法令により生前に位の継承順が決まっていて、
なにか問題がない限りその順序の第1位が継承する。
128世界@名無史さん:2007/05/07(月) 09:18:56 0
>>127
ご教示ありがとうございます。おかげさまで疑問が解けました。
129世界@名無史さん:2007/05/07(月) 10:10:34 0
ヨーロッパの王室は女性が王位を継ぐことを認めている国もあるけど、
王家の供給源である貴族はみな男系継承となっているって本当?
130世界@名無史さん:2007/05/07(月) 23:57:50 0
女公爵とか女伯爵とかいなかったか。
131世界@名無史さん:2007/05/08(火) 04:35:08 0
>>118
そりゃ学校によるぜ
レポートや論述テストに力を入れてる学校は普通にある。
132世界@名無史さん:2007/05/08(火) 04:46:41 0
>>129
>王家の供給源である貴族
これが何を言ってるのかよく分からない
19世紀に他国の王家を出しまくったドイツの小国の家系のこと?
確かにドイツの家系ではサリカ法にのっとった継承法をとってるところが多いので男子優先だが。

それとも国内貴族のこと?
欧州では王妃は他国の王族から貰うのが常。(ドイツやイタリアの公や大公なども含まれる)
年代が下るほどそういう傾向が強まって、王族以外との婚姻は貴賎結婚と言われ忌避されるようになる。
たとえ国内有数の大貴族でも貴賎結婚となる。
よく貴賎結婚は王族と平民や下級貴族の結婚のことだと思ってる人が多いけど、全然違う。
133世界@名無史さん:2007/05/08(火) 11:21:26 0
諸外国における王位継承制度の例(概要) 資料3
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kousitu/dai4/4siryou3.pdf#search='%E3%82%AB%E3%83%9F%E3%83%A9%E5%A4%AB%E4%BA%BA%20%E7%8E%8B%E4%BD%8D%E7%B6%99%E6%89%BF%E9%A0%86%E4%BD%8D'
134カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/05/08(火) 15:35:12 0
>>129
>貴族はみな男系継承
そんなことはない。フランスでアンジュー家が結婚政策で称号集めた事例もある。
フランスは王家はサリカ法を主張している割に、貴族で女系相続の例が見られる。
135世界@名無史さん:2007/05/08(火) 15:35:41 0
世界史オタはみんな長渕剛が嫌いなのは本当ですか?
136世界@名無史さん:2007/05/08(火) 16:20:02 0
俺は石野真子ファンだったから嫌いになったのだが
137世界@名無史さん:2007/05/08(火) 17:08:22 O
なんでエリザベス1世はメアリ=スチュワートを処刑したんですか?
138世界@名無史さん:2007/05/08(火) 19:38:52 0
愛人と共謀して夫を爆殺するような最悪の女だったから。
というのは冗談。
139世界@名無史さん:2007/05/08(火) 20:02:30 O
やっぱりタルカスとブラフォードに辛酸をなめさせられてきた復讐だと思うな
140世界@名無史さん:2007/05/08(火) 20:06:41 0
ハプスブルクの“流浪の皇妃”エリザベートの伝記にも
実家のバイエルン公家(バイエルン王家の傍流に当たる)が格下なもんだから
オーストリア側の宮廷に難色を示されるくだりがあるんだよなあ

そこまでこだわってたらそうそう結婚相手が見つかるまいによ
141世界@名無史さん:2007/05/08(火) 20:57:52 0
当時の王室の数を考えればそう相手を探すのは困難ではない

ただ、宗教がな・・・
142世界@名無史さん:2007/05/08(火) 22:14:36 O
大検を受けて大学へ入った者です。

大学入試は日本史を選択しましたし、大検では世界史の勉強をあまりしなかったので、
今大学でかなりの恥をかいています。
そこで世界史をきちんと勉強しようとおもい、高校時代の教科書と参考書をひっぱりだしてきたところ、
どうしても大学受験勉強の様なやり方しかできずに困っています。
高校で全く手をつけていなかったので世界史への苦手意識が非常に強く、
今現在は必要のない大学入試頻度ばかりに気をとられてしまいます。

入試頻度にとらわれずに一から世界史を学びたいので、
お勧めの書籍、或いは教科書の活用方などがあったら教えて下さい。
ちなみに山川出版社の「詳説世界史B」です。
143世界@名無史さん:2007/05/08(火) 22:15:53 0
教科書なんて読まずに一般書読めばいいじゃないか
144世界@名無史さん:2007/05/08(火) 22:24:33 0
高校行ったのか大検なのかよーわからんなw
145世界@名無史さん:2007/05/08(火) 22:29:12 O
>>144
言葉が足りなくてごめんなさい、
高校を半年程で中退して大検を受けたんです。
146世界@名無史さん:2007/05/08(火) 22:40:04 0
とりあえず教科書見るより先に資料集みた方がいい。絵が一杯あったほうが流れ分かるしね。

ついでに漫画世界史みたいなのもオススメ。
基本事項はこれでバッチリ。漫画だからってバカにしちゃいけないぜ。図書館には大概全巻そろってるしね
147世界@名無史さん:2007/05/09(水) 02:23:56 0
>>145
高校行ってたが卒業してないので大検受けたとしか読み取れない。
>>144
>高校行ったのか大検なのかよーわからんなw
↑こいつがちょっと脳足リンなだけだから(゚-^*)σ チミには責任ナス。
148世界@名無史さん:2007/05/09(水) 04:15:17 0
>>142はどうもなんかへんなんだよな。

>今大学でかなりの恥をかいています。

世界史を知らないのではなく「常識」を知らないから笑われているのでは?
149世界@名無史さん:2007/05/09(水) 09:31:13 0
>>147
自演乙
150世界@名無史さん:2007/05/09(水) 10:31:37 0
俺も世界史特に欧州史の流れが分かる本ないかなと思って探したけど、
あまりないんだよな。
151世界@名無史さん:2007/05/09(水) 10:52:27 0
>>142
一般教養として見につけたいなら
受験世界史で良いんじゃないか

「現在必要なきちんとした世界史」なんて、
専攻が何かも分からないのに漠然としすぎ
152世界@名無史さん:2007/05/09(水) 12:56:07 0
大学の般教でその教科に疎いからといって、恥をかくことは決して無い。
いくらでもいるから。
皆、好き嫌いに関わらず、その日の日程に合わせて採ってる。
153世界@名無史さん:2007/05/09(水) 13:23:50 0
>>149
脳足リンっつー表現はどうかと思うが、読解力、想像力の欠如は指摘されてもしょうが無いかと…。
つーか、単なるウッカリに対する2chのつっこみなんだから必死に自己弁護するのはかえってカッコ悪いと思わないでもない。
154世界@名無史さん:2007/05/09(水) 15:05:47 0
スレチで粘りすぎ。今頃反省してんだろうからあんまり追い込むなや。
2ちゃんねるで空気の読めないのや日本語読めないのを指摘しだしたらキリが無いだろ。
155世界@名無史さん:2007/05/09(水) 15:08:43 0
説教する前に世界史の概要掴むのに役に立つ本教えろや。
156世界@名無史さん:2007/05/09(水) 15:35:50 0
教科書
157世界@名無史さん:2007/05/09(水) 20:44:17 0
山川の詳説世界史研究
158世界@名無史さん:2007/05/10(木) 08:18:18 0
教科書読んで把握できないならお前はその程度のチンカスってこった
159世界@名無史さん:2007/05/10(木) 21:47:01 0
前スレの>>964
>風俗習慣は全然イギリス化されてませんよ。
>言葉は広東語バリバリだし、風水思想は根強いし、冠婚葬祭も中国伝統のまま。

中国もチベット語バリバリでチベット仏教の信仰とそれに基づく祭儀保ってるのに、
を強制的に植民地にしてるし。それより遥かに親イギリスが多く、大陸に同化といっても
300万人以上がイギリス国籍保持し、クリスチャンでもないのに、
ほぼ全部の住民が英語名に疑問を抱かない状況までにイギリス化してたんだから。
チベットに比べたら、イギリスにも十分に香港に関しては主権あるだろ。

イギリス統治の存続、もくは第三的な自治国家の樹立、これを国家の強権でなく、住民投票で民主的な形で選ばせたら
住民はそっちを望んだんじゃないか。
160世界@名無史さん:2007/05/10(木) 21:49:12 0
いずれにしろ東大の矢内原の『植民及植民政策』の定義などから
考えれば、香港は中国の植民地であることに間違いはない。
161世界@名無史さん:2007/05/10(木) 22:03:45 0
うわ・・・DSで山川の世界史B出てるのかw
http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_219_27774623_27775146_68604790/68785982.html


誰か買った奴いる?
162世界@名無史さん:2007/05/10(木) 22:30:29 0
いるわけねーだろ…
163世界@名無史さん:2007/05/10(木) 22:34:27 0
これ買う人って学習意欲があるのか無いのかよくわかんないな・・・
164世界@名無史さん:2007/05/10(木) 23:10:32 0
DS自体持ってねえー
165世界@名無史さん:2007/05/10(木) 23:23:39 O
質問です
貴族とかがやたらと金使って贅沢三昧したり見栄はったりするの何ていったっけ?
166世界@名無史さん:2007/05/10(木) 23:46:50 0
>>165
貴族の贅沢
167世界@名無史さん:2007/05/11(金) 00:00:30 0
>>159
だからチベットでは独立問題がある。
香港はもともとアヘン戦争の時にイギリスが150年の約束で借りたものだから
期限が来たから返還されただけ。そして「一国二制度」を採り、急激に
共産主義に変わらなくてもいいということで香港人を納得させた。
またチベットと違って香港は漢民族地域だから民族問題もない。
168世界@名無史さん:2007/05/11(金) 00:07:48 0
>>165
日本語でおk
169世界@名無史さん:2007/05/11(金) 00:43:13 0
>>165
エスパー回答。
「トルマルキオ」
170世界@名無史さん:2007/05/11(金) 05:37:17 0
>>167
香港島は永久割譲で、後から加えられた九竜と新界が99ヵ年租借だよ
171世界@名無史さん:2007/05/11(金) 07:32:47 0
国家社会主義って、「資本主義の矛盾を国家の介入で解決する」
って辞書に載ってるんですけど、国家が介入して解消できる矛盾ってなんですか?
172世界@名無史さん:2007/05/11(金) 07:58:51 0
富の不平等
173世界@名無史さん:2007/05/11(金) 10:04:10 O
そもそも資本主義の定義とはなんだろう
174世界@名無史さん:2007/05/11(金) 16:39:29 0
>>171
富の偏差とか、経済上の矛盾。
夜警重視で、経済に関しては放任、不平等解消に無関心で消極的だった国家に
福祉の機能を積極的に付加し、経済にも介入させ経済格差を解消していこうとするもの。

革命や階級闘争で国家を転覆させたり作り直すというより、
従来の国家とシステムに融和的、漸進改革的。

勘違いしてならないのは社会主義、共産主義でも別に国家が消滅するわけではn
ないということ。従来の権力者と社会構造の入れ替えはあっても
自由な独立した個人を管理支配する暴力装置としての国家はむしろ強化される事が多い。
175世界@名無史さん:2007/05/11(金) 20:00:49 0
「ギリシア」と「ギリシャ」ってなんで2つ言い方があるんですか?
176世界@名無史さん:2007/05/11(金) 20:04:43 0
「ニッポン」と「ニホン」も二つある。
177世界@名無史さん:2007/05/11(金) 20:44:31 0
>>175
siaのiが子音化すると「シャ」になる
インドネシアも英語読みだとインドネイジャになる
これと同じ
178世界@名無史さん:2007/05/11(金) 21:41:18 0
台湾も日本への永久割譲。
初期に原住民の反乱鎮圧してからは
日本に従順に従ってた。
179世界@名無史さん:2007/05/11(金) 22:37:21 0
>>178
霧社事件
180世界@名無史さん:2007/05/11(金) 23:57:22 0
親日国の中華民国にケチつけんじゃねえ
181世界@名無史さん:2007/05/12(土) 00:59:41 O
質問スレで長々と議論してんじゃねぇ
182世界@名無史さん:2007/05/12(土) 01:37:58 0
台湾人が親日化したのは「中華民国」の統治が酷かったから
183世界@名無史さん:2007/05/12(土) 01:51:01 0
228事件とかな
184世界@名無史さん:2007/05/12(土) 06:15:43 0
李承晩の統治の酷かったけど?
185世界@名無史さん:2007/05/12(土) 07:02:07 0
李承晩は亡命していた韓国人
国民党は台湾とはそれまで何の関係もなかった外国人
186世界@名無史さん:2007/05/12(土) 11:30:06 0
【台湾】台湾有情 廟に響く君が代[05/11]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1178839677/
>管理担当の曹芳さん(76)によれば、毎朝5時、村人が君が代を斉唱する。
>ところが、この君が代のCDが今年初め、連日の酷使に耐えきれず、不調になってしまった。
>これを知った台北在住の日本人駐在員、渡辺崇之氏(34)が先月、廟を訪れ、「日本人の勇気に
>手を合わせる台湾の人々に感動した。日本人として感謝したい」と新品を寄贈した。
187世界@名無史さん:2007/05/12(土) 19:04:30 0
「第二次大戦」はどの時点で「世界大戦」と呼ばれるようになったのでしょうか?
188世界@名無史さん:2007/05/12(土) 19:13:16 0
中〜近世ヨーロッパでは、軍隊は慢性的に俸給の払いが滞り、
軍事行動中でさえ、補給がほとんど無かったと聞きました。
すると、国境の砦に常駐してる兵士は、どうやって食ってたのでしょう?
他国内だったら、現地調達(略奪)というのも理解できますが、
自国内でも現地調達は許されるのですか?
189世界@名無史さん:2007/05/12(土) 20:45:46 0
ジョン王はなぜあんなに失態ばっかおかしてるの?
190世界@名無史さん:2007/05/12(土) 21:01:03 0
お兄ちゃんが馬鹿だったから
191世界@名無史さん:2007/05/12(土) 21:20:33 0
チンギス・カンの4人の子供で一番優秀だったのは誰ですか?
192世界@名無史さん:2007/05/12(土) 21:26:59 0
トゥルイ
大酒飲みだけど
193世界@名無史さん:2007/05/12(土) 23:26:41 0
今学校でギリシャとローマ習ってるんだけど、何かいい本無い?
教科書や資料集だけじゃなくて、もっと親しみたいんだ。
一応ローマ人の物語ってのを読んでみようかと思ってるんだけどね。
194世界@名無史さん:2007/05/12(土) 23:36:28 0
えーと、学校というのは中学か高校か大学か?
で「いい本」というのは研究書としていい本なのか、小説やそれこそ漫画でもいいから
面白ければいいのか?

そのあたりをも少しくわしくしてくださいな
195世界@名無史さん:2007/05/12(土) 23:38:19 0
本当に興味あるなら、「いい本」も「悪い本」も全部読むべき。
他人が薦める本だけを読んでるだけじゃ、何のアレもない。
196世界@名無史さん:2007/05/13(日) 00:34:04 0
神聖ローマ皇帝を選ぶ選帝侯は金印勅書によって7人に限定された訳ですが、
それ以前には何人の人が投票権を持っていたのですか?
197世界@名無史さん:2007/05/13(日) 08:29:04 0
文明が王朝とよばれるには、どのような条件が必要なんですか。
198世界@名無史さん:2007/05/13(日) 09:09:53 0
>>188
西欧じゃないですが、たとえばロシアのベルゴロド防衛線の守備隊は
脱走してきた農奴とかが多く、そいつらに耕作地を与えて屯田兵させてました。
199世界@名無史さん:2007/05/13(日) 16:29:31 O
>>198
横から失礼
つまり自給自足で守らしてたって事?
それなら俸給与えなくても自分の飯の種守るためにちゃんと守備してるのも頷けるな
200世界@名無史さん:2007/05/13(日) 20:15:22 0
>>199
いやぁ普通の守備軍は俸給もらってたよ。遅配はしょっちゅうだったようだけど。

まぁ戦が無いときは普通の相場で普通にモノ買えただろうから、それで暮らしてたんじゃね?
201世界@名無史さん:2007/05/14(月) 00:04:18 0
>>200
遅配といっても何ヶ月もの遅れで繰り返すから、
その間をどうやってしのいでいたか、気になる。
屯田兵は、平時ならとても合理的だと思うが、
戦争期間中では難しいような気もする。
202世界@名無史さん:2007/05/14(月) 00:07:49 0
>>196
逆に考えてみよう。
7人に選帝侯にのみ国王選挙権を認めることを明文化したのが金印勅書。
つまりその時期にはおよそ聖俗諸侯7人が定まっており、それを追認したのが金印勅書。
大空位時代やそれ以前の分裂選挙等の場合は知らないがカール4世の時代には、
まあその7人が選帝侯だったと見なされていたと考えて良いだろう。
金印勅書はまあ慣習法を成文法にしたとみればどうかなあ。

分裂選挙時の選帝侯に詳しい人、補足・修正プリーズ。
確かもともと聖俗3人ずつで多数決にしやすいためベーメン王が7人目になったはずなんだが。
203世界@名無史さん:2007/05/14(月) 04:08:56 0
維新政党新風の選挙公約キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!

不法滞在外国人への断固たる対処
入国管理体制の強化(不法就労者雇用への罰則強化)
安易な外国移民受け入れ反対
→在日特別永住資格付与制度廃止←注目! 
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/korea/1174046586/488

在日特権廃止を公約にする政党がついに現れました!
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 新風!新風!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
204世界@名無史さん:2007/05/14(月) 15:16:36 0
本当にアポロ月面着陸は行われたのでしょうか?
私にはそうおもえません。
70EXPOに行った人は口々にいいます。
アメリカ館の展示は模型ばかりだったのに、
人民ソビエト館で展示されていたソユーズやボストークは本物でした。
アメリカが本当に着陸したのなら、模型などつかわないはずです。
205世界@名無史さん:2007/05/14(月) 15:22:40 0
>>204
ここは質問スレです。
質問の形を借りた演説はこちらでどうぞ。

主義・主張
http://society6.2ch.net/shugi/
206世界@名無史さん:2007/05/14(月) 15:53:43 0
俺もアポロ計画は怪しいと思ってる。
まちがいなく、アメリカによる壮大な捏造計画だよ
207世界@名無史さん:2007/05/14(月) 16:26:06 0
捏造のリアリティを高めるために、わざわざ月にまで行って撮影してきたり、やっぱアメリカ人てバカだよな。
208世界@名無史さん:2007/05/14(月) 16:32:50 0
月面上にセットを組むのは、やっぱやりすぎだよな。
209世界@名無史さん:2007/05/14(月) 16:39:00 0
キューブリックに頼むからだ
210世界@名無史さん:2007/05/14(月) 17:26:30 0
反射鏡は誰が置いてきたんだ?
211世界@名無史さん:2007/05/14(月) 17:38:09 0
ナチス
212世界@名無史さん:2007/05/14(月) 18:57:32 0
なんで月面に風がふいているの?真空なのに星条旗がなびいている不思議。
213世界@名無史さん:2007/05/14(月) 19:08:27 0
>212
http://moon.jaxa.jp/ja/popular/story03/flag.html
読め



ここを全部読んでから寝言の続きを言え
http://moon.jaxa.jp/ja/popular/story03/index.html
214世界@名無史さん:2007/05/14(月) 19:23:32 0
>>213
なんでそれが真実だときめつけているの?
215世界@名無史さん:2007/05/14(月) 19:38:27 0
>>214
合理的な疑いがないから。
216世界@名無史さん:2007/05/14(月) 19:51:43 0
>>215
月に行ったこともないのになんで合理的だと分かるの?
217世界@名無史さん:2007/05/14(月) 19:56:06 0
>>216
おまえは自分の目で見たものしか信じないのか?
こういうバカが「マイナスイオン」とか「納豆ダイエット」とか「トルマリン」とかに騙されるんだろうな
218世界@名無史さん:2007/05/14(月) 20:00:01 0
トルコ系民族は支配層がコーカソイドってのはマジ?
219世界@名無史さん:2007/05/14(月) 21:02:03 0
とりあえずここに戻るが、

>>212
>なんで月面に風がふいているの?真空なのに星条旗がなびいている不思議。

「風になびいている」という動画は金輪際見たことが無いのだが、TouTubeにでもupしてくれないか?
220世界@名無史さん:2007/05/14(月) 21:03:50 0
>>218
その質問自体がかなり支離滅裂な要素を含んでいる気がするが、
とりあえず、そんな話はない。
そんなのどっから聞いてきたんだ?
221世界@名無史さん:2007/05/14(月) 22:43:33 0
マルチなんだけど、台湾の民進党の党首だった「林義雄」って台湾語で何て読むの。
222世界@名無史さん:2007/05/14(月) 23:03:05 0
調べる努力はしたのか?
223世界@名無史さん:2007/05/15(火) 00:05:43 0
>>218
トルコ帝国の皇帝は白人と結婚したのが多い。
よってDNA的に白人っぽい。
224世界@名無史さん:2007/05/15(火) 01:36:08 0
トルコ帝国?結婚?
225世界@名無史さん:2007/05/15(火) 01:52:24 0
ハーレムの女はみんな対等という建前だから
母方の血統はあまり問題視しないのが彼らの風習だったんだっけ。
226世界@名無史さん:2007/05/15(火) 01:55:51 0
なるほど、そういう話に落ち着くのか。

つまり、「オスマン朝のスルタンがコーカソイドだったって本当?」というのが正しい質問で、「代々のスルタンはコーカソイドの女に子を産ませた例が多いので、コーカソイドとしての血が濃かったとは考えられる」というのが答えかな。
227世界@名無史さん:2007/05/15(火) 02:04:09 0
トルコ民族主義みたいなものが台頭するのは
オスマン・トルコが帝国の地位から滑り落ちて
ケマル・アタテュルクが現れてからだしな
228世界@名無史さん:2007/05/15(火) 03:00:41 0
>>218
チュルク系の言語を母語とするのがチュルク系民族だが、中央アジアでも西に行くほどコーカソイド的形質が強まる
セルジュークとかの頃からそうだったらしい。
つまりチュルク系自体がモンゴロイドとは限らない。

それを踏まえたうえで、オスマントルコという国の場合、支配層は「元がチュルク系」であることは間違いない。
以後は>>223以降の通り。
が、もともとのチュルク系の形質自体が怪しいので、「ヨーロッパ人の血が入っている」とでもしたほうがより適切かもしれない。
一方、被支配層はトルコ化した(トルコ語を話すようになった)アナトリア・バルカンの諸民族が大半と考えられ、
多少チュルク系の血が入った可能性はあるが、紛れも無くコーカソイド。
229世界@名無史さん:2007/05/15(火) 03:10:02 0
最後訂正
紛れも無くコーカソイド

紛れも無く南東欧・近東系コーカソイド

ありていにいえばチュルク自体がコーカソイドとモンゴロイドの中間的なものだが、
混血よりも言語の広がりによって、両方を含む民族集団になったのだと考えられる。
230世界@名無史さん:2007/05/15(火) 08:25:44 0
>チュルク自体がコーカソイドとモンゴロイドの中間的なもの

詳しく
231カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/05/15(火) 09:21:49 0
>>196
もともとは全自由民の推戴という形だったみたい。
1198年の二重選挙(シュタウフェンのフィリップ・フォン・シュヴァーベンとヴェルフェンのオットーが選出)の際に、ライン流域の三聖界諸侯とラインプファルツの賛成が不可欠とされたのが選帝侯の始まり。
13世紀前半のザクセンシュピーゲルでザクセン公とブランデンブルク辺境伯の名前も見られて6選帝侯、
で、1289年にボヘミア王が加わって7になった。
>>202氏の言うとおり、金印勅書前から選帝侯は出そろっていたっぽいけど、
なんでこの7人になったのかとか、「賛成が不可欠」がいつの間に独占的な選帝権に変質したのかとか、
そのへんはあんまり史料が無くてようわからんらしい。

あと、プファルツの選帝権は金印勅書まではプファルツとバイエルンの両ヴィッテルスバハが交互に行使したという話を聞いたことがある。
232世界@名無史さん:2007/05/15(火) 10:22:34 O
中国の宗族ってどういうことですか?山川の用語集をみると男系の親族集団。と書いてあるのですがそもそも男系がわかりません…
233世界@名無史さん:2007/05/15(火) 11:29:58 0
>>232
男系の親族というのは母方の親戚は抜いて父方の親戚のみということ。
もちろん父の母の親戚も含まないし、子の嫁の親戚も含まない。
傍系も、兄弟の子供とか従兄弟の子供とかは含まれるが、姉妹の子供や従姉妹の子供なんかは含まない。
そんな感じで、父方だけを辿っていけば共通の男性祖先に結びつくのが男系親族ということ。
234世界@名無史さん:2007/05/15(火) 12:39:02 0
神聖ローマ帝国のコンラート三世は、実子がいながら甥のフリードリヒ一世を
後継者に指名したようですが、
堯・舜・う みたいな伝説・後漢献帝→曹否のような実質的な簒奪以外で
そのような例が他にあればご教授ください。
235世界@名無史さん:2007/05/15(火) 14:48:13 0
>>233
儒教圏(中国朝鮮)の家系ってみんなそうじゃないの?
結婚しても妻に夫の姓は与えられず、一生同じ一族と認められないらしいが。
236世界@名無史さん:2007/05/15(火) 15:44:48 0
>>234 1〜2行と3〜4行とに関連性がないのだが
237世界@名無史さん:2007/05/15(火) 15:54:42 0
そうか?
伝説と簒奪以外で実子がいるのに違う人を後継者にした例を教えてくれってことだろ?
238世界@名無史さん:2007/05/15(火) 16:25:16 0
五代後周の太祖・郭威→世宗・柴栄

郭威の実子は皆殺しになっていたが、柴栄が郭威の養子になったのはそれよりはるか以前。
実子どもより柴栄のほうがずっと出来がよかったので養子にしたらしい。
239世界@名無史さん:2007/05/15(火) 17:20:36 0
>>.234
日本の皇室は結構その例(直系に相続させずに他の皇族が即位)あるけど
次の次で自分の子供に皇位継がせようという意図があったり、
天皇に皇位を決める権力がない(摂関や院政を敷いている上皇、先帝の意思に従った)場合が多いかな。
240世界@名無史さん:2007/05/15(火) 18:34:11 0
> チュルク系の言語を母語とするのがチュルク系民族だが、
> 中央アジアでも西に行くほどコーカソイド的形質が強まる
> セルジュークとかの頃からそうだったらしい。

アルメニア周辺やもともとイラン系の住民の土地だったアーゼルバーイジャーン地方や
ムーガーン、シルヴァーン方面がオグズ・テュルクメンの流入でイルハン朝が滅亡した後の
15世紀くらいから定住民も言語的にテュルク語化しはじめたって話しならわりと聞くが、
セルジューク朝のころからコーカソイド的な特徴があったなんて話しは初耳だが。
241世界@名無史さん:2007/05/15(火) 19:03:48 0
1713年にウィーンはペスト禍に見舞われましたが、その年の近隣諸国の被害は
どういう感じだったか、どなたか資料をお持ちですか?
特に知りたいのはチェコのプラハの状況です。
ネット検索しても、どうもうまく出てきません。
(ウィーンペスト年代記にも載っていません)
242世界@名無史さん:2007/05/15(火) 19:38:41 0
すみません。
質問させてください。
この画像掲示板の画像なんですけど
http://www.allempires.com/forum/forum_posts.asp?TID=19671
絵の下の文字がさっぱり分かりません。
シパーヒーとイエニチェリだけはなんとか読み取れましたが
それも自信がありません。
解説してくださいエロイ人!
243世界@名無史さん:2007/05/15(火) 20:17:13 O
>>234
五胡十六国時代の成の李雄は実子が十人以上いながら兄蕩の遺児班を後継に指名した

結局班は在位一年で雄の子の越や期に殺されてしまった
244世界@名無史さん:2007/05/15(火) 20:40:02 0
http://www.youtube.com/watch?v=6mnN-gbKmvE&eurl=

これ見て勃起しない奴は世界史板から出てけ
245世界@名無史さん:2007/05/15(火) 20:43:52 0
女性は?
246世界@名無史さん:2007/05/15(火) 20:45:58 0
女にも勃起する部分はありますがな(´Д`;)ハアハア
247世界@名無史さん:2007/05/15(火) 21:13:10 0
>>242
ページソース見れ。画像のアドレスに続いて[alt="画像のタイトル"]が書いてある。
248世界@名無史さん:2007/05/15(火) 21:50:51 0
阿修羅のごとくを思い出した俺は間違いなく向田ファン
249世界@名無史さん:2007/05/15(火) 22:21:42 0
>>238 >>239 >>243
どうもありがとうございます。
250世界@名無史さん:2007/05/15(火) 23:19:30 0
>>232
>>233に補足すると、宗族は「同じ姓」のもの同士に限られるということ。
中国では同姓のものは親戚とみなす考えがあり、逆に母方のいとこなど
はっきり血のつながりがあっても異姓のものは同族とみなさない。
251カタキン:2007/05/16(水) 00:33:47 O
国王と皇帝 王国と帝国の違いって何?
252世界@名無史さん:2007/05/16(水) 05:18:46 0
>>250
韓国ではつい最近まで同じ一族に連なるということで、
同姓同士の結婚が禁止されていたらしい。
253世界@名無史さん:2007/05/16(水) 05:30:25 0
>>251
簡単に言うとシュワルツェネガーが国王でブッシュが皇帝。
一地域や一民族を支配する王に対して周辺各国の王を支配化に置く王の中の王を皇帝と言う。
254世界@名無史さん:2007/05/16(水) 05:36:53 0
>>251
皇帝と王の違いを教えて下さい
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1165329356/
皇帝ないしは大君主(overlord)相当の称号
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1162183388/
255世界@名無史さん:2007/05/16(水) 06:03:38 0
まだ>>253みたいなこと言ってるやついたのか
一応ここ世界史板だぞ
256世界@名無史さん:2007/05/16(水) 06:27:03 0
いつもいつも同じ質問で飽き飽きしたんだろう。
257世界@名無史さん:2007/05/16(水) 07:53:25 0
>>253
 韓国皇帝や満州国皇帝は記憶に新しいな
>>256
 いつもいつも詰まらないレスに飽き飽きしているようにね
258世界@名無史さん:2007/05/16(水) 08:42:03 0
最も記憶に新しいのはボカサ皇帝だろう
259世界@名無史さん:2007/05/16(水) 11:24:11 O
サンフランシスコ会議参加国→50
国際連合の原加盟国→51
後から増えた1国ってどこなんですか?
260世界@名無史さん:2007/05/16(水) 12:25:28 0
>>259
ポーランド
261世界@名無史さん:2007/05/16(水) 13:02:54 O
高校受験を控えた中学三年です。
一月で簡単に世界史覚えるには何すればいいでしょうか?
女です。
262世界@名無史さん:2007/05/16(水) 13:11:37 O
>>260どうもです。
263世界@名無史さん:2007/05/16(水) 13:15:21 O
>>261
最後の一文は不必要に思えるがね。
そもそもその質問は愚問。
漠然としすぎているし、学問において短期間かつローリスクで済むようなものは、一時の気休にしか過ぎず、後先困るのは自分でしょ。
受験ならまだ時間あるでしょ。模試なら今回は仕方がないと思え。定期テストなら直前にしか勉強しない自分を悔やめ。
君の為を思って言ってるんだからね、こんなこと言われてムカツクようじゃ社会には出ていけないよ。

学校に行ってるんだから先生を利用しなさい。分からないことがあったらすぐ質問。
264世界@名無史さん:2007/05/16(水) 13:39:52 0
>>261
 世界史の様な暗記科目は結構、直前の泥縄が効くからね。
受験を考えるなら、一朝一夕にはどうにもならない英数
理を固める時期かと思うけど、高校受験で定期テストでの
内申書の点を良くしたいなら、日頃の復習、本番を見据えて
居るなら志願校の過去問を参照されたし。
265世界@名無史さん:2007/05/16(水) 14:02:25 0
最近、とても痛ましい事件がおきていますが、
話は変わって昔、よく外国の方たちが、日本人を馬鹿にして、
「お前たちは野蛮人だ、クビキリ、ハラキリ・・・」と罵ったそうですが、
ヨーロッパの歴史なんかを遡ってみていると、意外と首を跳ねたり、
胸を刺して自害したりしているわけです。
例を挙げると、ルイ14世は、ギロチンで他界した。
ヨーロッパの人々も十分、野蛮人だと思いませんか!?



266世界@名無史さん:2007/05/16(水) 14:06:04 0
>>265
ヨーロッパと日本の首切りの違いをあげると

ヨーロッパでは処刑方法として首を切ることは受け入れられています。
しかし戦争で敵の首級をあげる、いわゆるヘッドハンティングには抵抗があるらしく
そういう文化があるのはバルカン半島の山岳民ぐらいです。
267196:2007/05/16(水) 14:08:13 0
>>202>>231
御丁寧な解説、ありがとうございました。
268世界@名無史さん:2007/05/16(水) 14:08:26 0
ケルト人には首狩りの風習があったらしい。
もっとも同時期の日本人はまだ弥生文化くらいだが。
269世界@名無史さん:2007/05/16(水) 14:33:48 0
ハラキリはヨーロッパではまったく異端的な自殺手法だけど
カエサルの政敵の小カトーはほぼ日本のハラキリと同じやり方で自害している。

自分で腹を切り、内臓をつかみ出し、介錯すら受けずに死を待つという
いわゆる一人腹だから、さぞかし大変だったことだろう。

ハラキリに比べればギロチンは「人道的」ということになっている。
270232:2007/05/16(水) 19:39:34 O
ヤバい…まだよくわかりません
271世界@名無史さん:2007/05/16(水) 20:16:09 0
>>269
日本だけじゃあないが日本を例にすれば腹切り、首切りは
処刑にまで身分制度を背景としているからなあ。
ギロチンはそういう意味では「平等」ではある。

>>270
まず「男系」ってのは親戚関係を男だけで考えるってこと。
つまり君のお父さんのお父さんは「男系」では親戚だけど
お母さんのお父さんは同じ「お祖父さん」でもここでは親戚ではない。
そうすると男だけの祖先を辿って共同の男の祖先がいるわけだな。
その共同祖先から分かれる男系の血族を「宗族」というのだ。
よって当然なのだが「宗族」が同じなら「姓」(姫とか李とか)も同じ。
逆はあり得るけどね。

ここでわざわざ親戚といったのは複雑だけど「親族」の場合は
姻族も含む、ということ。
ちなみに血族は同じ先祖から出て血統のつづいている者、
姻族は婚姻によりできた親戚のこと。これはさすがに公民で習うか。

ようするに男だけを通じて先祖を同じくする子孫が「宗族」。
そこでの女は一代限りで「宗族」であってその夫や子どもは「姓」が違うから同じ「宗族」ではない。
272世界@名無史さん:2007/05/16(水) 21:55:43 O
父方の叔母夫婦は叔母は親族に含めるが
夫(義理の叔父)と子は含めない?
273世界@名無史さん:2007/05/16(水) 22:00:03 0
>>272
お前は頭の中で考えてわかるタイプじゃなさそうだ。
一回自分の家の家系図を自分でつくって見なさい。
わからないところは適当に架空でいいから。
そして男ばっかり違う色で描く。
274世界@名無史さん:2007/05/16(水) 22:01:42 0
>>273に補足
もちろん結婚相手や婿の男はカッコ書きにするなりして除外。

275世界@名無史さん:2007/05/16(水) 22:01:44 0
根が強烈な男尊女卑社会であればこその発想だしな
276世界@名無史さん:2007/05/16(水) 22:06:13 0
>>273
簡単にいえば、父方のオバサンは姓が自分と同じ(例えば李)だけど、その配偶者が張さんなら息子の姓も張。
姓が違うので、同じ宗族ではない。
277世界@名無史さん:2007/05/16(水) 22:08:01 0
ところが日本の夫婦別姓推進派が、中国韓国は夫婦別姓を認めている平等社会などと
トンデモ発言している。
278世界@名無史さん:2007/05/16(水) 22:23:43 0
男系社会…のはずなのだが実際は皇帝や王の妻の一族(外戚)が大暴れ。
279世界@名無史さん:2007/05/16(水) 22:30:57 O
イタリア軍はなんで弱いんですか?
第二次世界大戦でも一番最初に連合軍に降伏してますよね。
フランスと一緒で超個人主義だからですか?
280世界@名無史さん:2007/05/16(水) 22:36:10 0
イギリス軍部?がイタリアを連合国に引き入れた方が得になるか検討したところ、
味方にしないほうが得だという驚くべき結論に至ったという。
ヒトラーはイタリアが早まって参戦しないことを望んでいた。イタリアが参戦すれば
足手まといになり作戦遂行が遅れると懸念したのだ。
事実イタリア参戦後その後始末をする羽目になりソ連侵攻が遅れてしまった。
結局イタリアの工業力経済力が圧倒的に遅れていて、少々の経済成長じゃ
その差を埋められなかったというのが真相のようだ。
281世界@名無史さん:2007/05/16(水) 22:40:16 0
イタリア軍はなぜ弱いのか?
ttp://2chart.fc2web.com/itaria.html
282279:2007/05/16(水) 23:05:32 O
>>280
>イギリス軍部?がイタリアを連合国に引き入れた方が得になるか検討したところ、
>味方にしないほうが得だという驚くべき結論に至ったという。
ひでえーそこまでダメダメなんすか・・・

>>281
要するにイタリア軍はアホ揃いってこてでおK?

早速のレスサンクスでした。
283世界@名無史さん:2007/05/16(水) 23:06:18 0
>>278
皇族は力つけすぎると厄介だけど、外戚は力つけても簒奪まで行くことはなかなか無いからな。
皇族でも国でもなく自分に協力してくれるという意味でも気楽なもんだし
284世界@名無史さん:2007/05/17(木) 00:17:36 0
>>232
>>270
では、日本には「先祖代々の墓」というのものがあります。
そこに入っているのは、祖父ならお父さんのお父さん。
曽祖父ならお父さんのお父さんのお父さん。
ひいひいおじいさんなら…わかりますね?

日本でもお盆に先祖の祀りをします。そのときに親戚が集まります。
大家族の時代は長男が家を継ぎ「本家」と言われます。
次男以下は「分家」を作ります。
お盆には分家の人も本家に集まってきます。
中国でもこのような大家族制度があり、本家の家には先祖の廟があります。
そして親戚一堂集まって先祖の祀りをします。集まる「親戚」はどういった
人たちで構成されるかわかりますね?本家以外の人は分家の人です。
分家の人は次男、三男の一族です。娘の場合、本人は関係ありますが、嫁ぎ先は無関係。
この先祖のお祀りをする親戚一同が「宗族」です。

ついでに、息子の子どもを「内孫」、娘の子どもを「外孫」と区別するのもそういった
家制度の名残です。
285世界@名無史さん:2007/05/17(木) 00:28:19 0
ギロチンの刃が錆びていたら凄い痛い
286世界@名無史さん:2007/05/17(木) 01:01:14 0
痛いと感じる前に気絶するでしょ?
287世界@名無史さん:2007/05/17(木) 01:12:06 O
イギリスも島国だが何故世界に覇をとなえる事が。

産業革命?

ナポリンに封鎖されたけど干上がらなかった。
植民地と石油活躍前だからか。
288世界@名無史さん:2007/05/17(木) 01:24:49 0
ナポリンっていうのは一部ではやってる使い方なのか?
289世界@名無史さん:2007/05/17(木) 01:43:48 0
「ナポリン」
サッポロ飲料株式会社が発売している炭酸飲料。
正式名称は「リボンナポリン」。
北海道限定発売。
リボンシトロンの姉妹品。
イタリアの「ブラッドオレンジ」の鮮やかな色と爽やかさをイメージし、湿度の低い北海道の
気候に合わせて開発した北海道地域限定の炭酸飲料です。
シャンペン調の口当たりとオレンジの丸みのある後味で清涼感のある優しい味わいの
炭酸飲料に仕上げました。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CA%A5%DD%A5%EA%A5%F3
290世界@名無史さん:2007/05/17(木) 02:35:26 0
>>279
もう答えでてるようだけど、補足
イタリアは都市国家の伝統が長く、統一国家としてまとまったのは19世紀半ば
だもんで、お国のために戦おう的な発想が育たなかった
一方で、中世以来、経済活動が活発だったために、軍役のような汚れ仕事は傭兵任せ
市民は戦争なんかするもんじゃないという思想が根深かった
団結力が弱く、軍役に対する意識が低いとなれば、強い軍隊ができるはずがない

ただし、弱い弱いと言われているイタリア軍でも、局所的にはけっこういい働きしてる
例えば地中海でイギリス海軍に打撃を与え、イタリア降伏後も戦い続けた魚雷艇部隊<XMAS>とか
北アフリカ戦線で貧弱な装備にもかかわらず奮戦したフォルゴーレ空挺師団とか
東部戦線でロシア軍相手に騎兵突撃かまして壊走させたサヴォイア騎兵連隊とか

パスタ伝説もそうだが、ヘタリアのイメージは後付で作られたものも多い
291世界@名無史さん:2007/05/17(木) 03:14:10 0
>>287
干上がる寸前ではあった

まぁ封鎖自体が完璧じゃないし
植民地交易の妨害はフランスがあっさりやられた
292世界@名無史さん:2007/05/17(木) 03:18:04 0
パスタ伝説はただの都市伝説だったらしいね

ちょっと信じてたのに

なお、日本軍が戦場でコメを炊いたのは本当
293世界@名無史さん:2007/05/17(木) 03:37:20 0
>>287
封鎖っていうか、鎖国だよ。
当時のイギリスは産業国で、大陸を市場としていた。
大陸は農業国で、イギリス製品を買ってた。

だからナポレオンがやったのは、イギリス製品を大陸市場から締め出したのだ。
それによって大陸の産業をイギリスから保護し、発展させようとしたのだ。
でもイギリス製品が欲しい庶民は密輸入していた。特にロシアは公然とやってた。
結局イギリス製品を締め出すことはできず鎖国は失敗。
294世界@名無史さん:2007/05/17(木) 04:12:55 0
「英国封鎖」ではなくて「大陸封鎖」だからな
295世界@名無史さん:2007/05/17(木) 07:14:57 O
チンギス・ハンの母ホエルンは女武将として
戦ってた話を聞いたことがありますが
本当でしょうか?
296世界@名無史さん:2007/05/17(木) 07:55:55 O
8世紀のアボロドリートって何?
297世界@名無史さん:2007/05/17(木) 14:49:38 0
イタリアにはhokkaidoというエアコン?のブランドがある。
298世界@名無史さん:2007/05/17(木) 15:10:09 0
近世のヨーロッパでは、魔女狩りの影響で『魔女の使い』として、
猫が大量に殺されたそうですが、その気になれば完全駆逐は可能と思います。
そこまでの記述は見当たらないので、やはり飼ってる人も中にはいた、
と考えていいのでしょうか?
299世界@名無史さん:2007/05/17(木) 16:50:15 0
>>297 トリビアネタはトリビアスレで。
300世界@名無史さん:2007/05/17(木) 20:02:16 0
規制を撤廃した大阪のタクシー、公共工事の談合撤廃など、保護規制行政
と批判され、その枠組みが崩壊した結果、際限のない価格競争、うまみのない
工事の入札ゼロの急増、極端な安値受注による不良工事の危険性、賃金低下に
よる良質な職人の減少などその弊害が目立ってくるようになった。
外圧による大店法規制緩和のように、地域商店街が崩壊してようやく地元自治体
の同意なしには大規模店舗が出店できないような規制も導入された。
アメリカの通信業界のように、競争促進のためAT&T を分割し、それがさらに大合併
を繰り返した結果巨大な通信企業がまた生まれるといった、市場原理主義とでも
いうようなアメリカ的競争政策が日本に導入されはじめた結果と言えると思うのだが、
このような市場原理主義は日本には合わないと考える。調和を保った適度な競争政策
を日本は目指すべきだと思うが、そのようなことをうまく解説した本はないだろうか?
301世界@名無史さん:2007/05/17(木) 22:25:52 O
プロシアのフレデリック大王について詳しく教えて頂けないでしょうか?
戦略家としてナポレオン・モルトケと肩を並べる天才だと聞いたんですが
どの位優れていたんですが?
302世界@名無史さん:2007/05/18(金) 00:34:31 0
>>300
演説は他所でどうぞ
303世界@名無史さん:2007/05/18(金) 00:40:26 0
>>301
フリードリヒ2世とか、七年戦争ってキーワードで調べてみては。

親父さんが基礎を構築した精強な軍隊を指揮して、戦争に勝ってプロイセンをヨーロッパ列強の一つにした名指揮官・名君主だとは思うけど、
戦略家としてはどうでしょうね?特になんかあったっけ?
304世界@名無史さん:2007/05/18(金) 00:51:13 0
>>303
基本的には、火事場泥棒場当たり主義強運の持ち主、という感じなので、
戦略家としては……。
305世界@名無史さん:2007/05/18(金) 01:40:53 0
>>300
城山三郎の総会屋錦城
306世界@名無史さん:2007/05/18(金) 03:14:13 0
よく時代劇とかで
メインホールに居て「○○様の、おなーりー」って叫ぶ家来の
役職名は何ですか?
307世界@名無史さん:2007/05/18(金) 03:17:45 0
あ、時代劇は別に関係ないす
308世界@名無史さん:2007/05/18(金) 03:50:32 0
日本史板に行け
309世界@名無史さん:2007/05/18(金) 03:57:47 O
武将などはホモだったとよく聞くのですがヨーロッパの方はどうだったんですか
310世界@名無史さん:2007/05/18(金) 07:24:43 0
>>309
まず武将がホモだった
多分日本の戦国時代の武将の事を言ってるんだろうけどそこから間違ってる

日本の衆道と同じような感覚でスパルタの戦士は入れたり出したりしてたそうだ
311カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/05/18(金) 12:14:18 0
遅レスで恐縮だけど。

>>234
ローマの五賢帝はどうよ。
312世界@名無史さん:2007/05/18(金) 12:47:59 0
最後の奴以外皇帝本人が死んだ時息子いたっけ?
313カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/05/18(金) 12:49:29 0
アントニウス・ピウスもいたような。
でもアントニウス・ピウスの息子はマルクス以下略と共同統治したから当てはまらないか。
314世界@名無史さん:2007/05/18(金) 12:59:05 0
確かそっちも養子
315世界@名無史さん:2007/05/18(金) 21:36:32 0
ウィーン在住の方が書かれた本に載ってるのですが、
貴族の末裔は、ちょっとした仕草や言葉で判るそうです。
必須としてフランス語を習わされるため、列車の中とかで、
子供達がふいにフランス語を話し出し、周りの反応を見て楽しむ、
なんて悪戯もあるそうです。

そこで質問ですが、なぜフランス語なのでしょう?
確かロシア貴族もフランス語でしたね。イギリス、スペインでは?
また、フランス人が自国を文化大国と自負している事は承知しておりますが、
歴史的古さで考慮すれば、イタリアでも構わないような気がします。
316世界@名無史さん:2007/05/18(金) 22:49:20 0
フランス貴族ってのはヨーロッパ貴族の中では名門中の名門だからなぁ
イギリスはそもそもはフランス貴族が統治し始めたもんだし、
フランス語が長い間イギリスの上流階級では使われてた

スペインはイベリア半島のレコンキスタ完了が15世紀末、
イタリアも近世に入ってから統一と遅かったのも
下に見られてた理由かな?

まあ中途半端にかじった知識なので「嘘教えてんじゃねーぞクズが!」
って部分見つけたら是非添削宜しくお願い致します
317世界@名無史さん:2007/05/18(金) 22:56:10 0
ラテン語が国際語としても死んだ頃フランスが強かったからフランス語が取って代わってそのまま
318世界@名無史さん:2007/05/18(金) 23:05:04 O
アメリカの州都がしょぼいのはわざとだと聞きましたが、理由はなんですか?
また、首都に関してですが、ブラジリアについても同様ではありませんか?
さらには、アンカラについても知りたいところです。
319世界@名無史さん:2007/05/18(金) 23:07:42 0
>>315
いわゆるロココ時代、フランス革命の直前くらいだが、
フランス語はほぼ完全に欧州の公用語になっていた。
ドイツやイタリアの文学者もフランス語で作品を書いた。

革命やらなんやらで世相は変わったが
その名残がいまもあるということ。
320世界@名無史さん:2007/05/18(金) 23:20:14 0
>>319
するとゲーテ(1749年8月28日〜1832年3月22日)の詩や小説も、
フランス語で書かれたのですか?
321世界@名無史さん:2007/05/18(金) 23:45:21 0
ゲーテの作品はドイツ語なんだけど、
フランス語で書くべきかどうか散々迷った末の選択だったらしい。
結果として彼はドイツ語文学の先駆者となった。


んだと思った。うろ覚えだけど。
322世界@名無史さん:2007/05/19(土) 00:16:54 0
つまり当時はフランス語が今の英語のような国際語だった。
今だったら日本人エリートがわざと英語をしゃべってまわりが
「おぉ〜〜〜」なんていう反応をする、みたいなものかな。
323世界@名無史さん:2007/05/19(土) 00:17:39 0
>>321
ありがとうございました。
324世界@名無史さん:2007/05/19(土) 00:29:31 0
ロシアなんかはロシア語は野蛮なのでフランス語をしゃべるように、なんて皇帝が言ってたはず
で、貴族もたしなみとしてフランス語を話す、と
325世界@名無史さん:2007/05/19(土) 00:40:01 0
>>315
その本の内容は30年ぐらい前では?
外交用語は英語になって久しい。
326なまもの屋:2007/05/19(土) 00:46:36 0
国際植物命名規約は、1930年に、

ラテン語を使わなくても、OKになったよ。
327世界@名無史さん:2007/05/19(土) 00:56:26 0
外交用語では無くて、教養としての外国語の話では?
328世界@名無史さん:2007/05/19(土) 01:10:56 0
>>325
著書は確か『ふだん着のウィーン案内』真鍋 千絵(著1997年 ですから、
10年ぐらい前の事、現在と考えて差し支えないかと。
>>327さんのご指摘の通りです。
329世界@名無史さん:2007/05/19(土) 05:51:52 0
18世紀の半ば、イギリスの哲学者デヴィッド・ヒュームは、友人のギボンが
「ローマ帝国衰亡史」をフランス語で書こうとしているのを聞いて、「たしかに
今のところ、フランス語のほうが広く通用しているけれども、いずれ必ず
英語がより安定した優位を確立し、それはずっと長期にわたって維持されるであろう。
なぜならば、今やわれわれはアメリカ大陸に確固とした地歩を打ち立てたのであるから」
と語って、英語で書くことを強く勧めた。

中西輝政 大英帝国衰亡史 p193
330世界@名無史さん:2007/05/19(土) 07:27:49 0
麻薬は古代からありましたが、麻薬中毒は近代になってからしか問題に
ならなかったのはなぜでしょうか?
331世界@名無史さん:2007/05/19(土) 08:03:08 0
イギリスとフランスによるアヘン戦争があまりに非道卑劣な戦争だったから
332世界@名無史さん:2007/05/19(土) 11:27:36 0
>>318
州都をわざとしょぼくしてるんじゃなくて、合衆国では州都を州域のほぼ中央
部に定めることが多かったから、結果として大都市に発展しなかった都市もあ
るってことなの。州の中央部を選ぶのは議会を開くときに各地から集まる議員
に(距離的に)公平を期すため。
ジョージア州のアトランタやユタ州のソルトレークシティみたいに最大都市に
発展した例もある。
ブラジリアに関しては大西洋岸に人口、産業、富が集中していたから、内陸部
首都を移し開発を促進して格差是正の意味合いがあったとか。
333世界@名無史さん:2007/05/19(土) 11:43:32 0
>麻薬中毒は近代になってからしか問題に
ならなかったのはなぜでしょうか?
問題になったのか?
シャーロックホームズも阿片をやっている。
334世界@名無史さん:2007/05/19(土) 11:57:34 0
100年くらい経つと「何故タバコ中毒は(ry」とか言われだすんじゃないかね
335世界@名無史さん:2007/05/19(土) 13:28:05 0
欧州大陸の中世都市といえば城壁に囲まれた都市である、って感じであるのだけれど
海を隔てた英国では城壁に囲まれていない都市になってる。
このちがいはどこからくるのだろうかしらん
336世界@名無史さん:2007/05/19(土) 14:11:40 0
>>335
英国の中世都市も城壁に囲まれてた。
カンタベリー辺りは中世の城壁がまだ残ってる。
337カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/05/19(土) 17:34:10 0
城壁の残ってる都市ってどれぐらいあるんだろうね。
ウィーンとかももうないでしょ。

>>318
アンカラはアタテュルク政権と関係あるんじゃないか。
トルコの大きな都市では、イスタンブールはオスマン朝の政権があって、イズミルはギリシア軍支配下だったわけで。
338世界@名無史さん:2007/05/19(土) 17:52:41 0
>>335
York, Chester etc
339世界@名無史さん:2007/05/19(土) 18:02:12 0
大学でイギリスの都市は城塞都市と違って城壁はないといわれたがうそだったのか・・・
340世界@名無史さん:2007/05/19(土) 19:48:54 0
>>318
国防上の問題だと思います。
イスタンブールはわずかしかないトルコのヨーロッパ領に有り東からの攻撃に弱いです。
バルカン戦争時にはブルガリア、ギリシア、セルビア、モンテネグロに戦争を仕掛けられ
イスタンブールは陥落寸前に追い詰められます。
中でもギリシアはえらくトルコを憎んでいて、ことあるごとにトルコに戦争を仕掛けてきます。
なんでも彼らはエーゲ海と小アジア西部は全部オレの物と思ってるらしいです(無論イスタンブールも)。
またイスタンブールは海峡に面している為、列強が海軍を使って侵略する恐れがあります。
第一次世界大戦以降はイギリスがイスタンブールに海軍を送り、パシャを思うがままに操りました。
この苦い経験からケマルは内陸部のアンカラに首都を定めたのでしょう。
また東に行ってもアルメニアが有りますし。
341340:2007/05/19(土) 19:50:20 0
>有り東からの攻撃に弱いです。
ごめん、西。
342世界@名無史さん:2007/05/19(土) 19:53:05 O
>>332
なるほど。
日本で言えば兵庫県のど真ん中に県庁をつくったようなもんですね。

>>337
現在の領域になってから、イスタンブールへの遷都論はありませんか?
343世界@名無史さん:2007/05/19(土) 19:54:10 0
なんでベラルーシって言う国が有るんですか?
あのへんはポーランドかどっかだったような気がするのですが。
あとモルドバも。なんでルーマニアじゃないんですか?
344世界@名無史さん:2007/05/19(土) 20:23:02 0
イスタンブールは今でこそイスタンブールだけど
なにしろ千年以上もギリシア世界の中心地だった
コンスタンティノポリスそのものだからねえあれは・・・

345世界@名無史さん:2007/05/19(土) 20:30:09 0
オットー・フォン・ビスマルクってどこらへんが偉大?
346世界@名無史さん:2007/05/19(土) 20:30:42 0
つ 決闘無敗
347世界@名無史さん:2007/05/19(土) 20:56:25 O
>>340
韓国はあんなやばいところに首都がありますが、遷都論はありませんか?
348世界@名無史さん:2007/05/19(土) 21:01:47 0
>>347
北朝鮮より日本のほうが怖い
349世界@名無史さん:2007/05/19(土) 21:03:45 0
350 ◆ALSPlGAxzM :2007/05/19(土) 21:08:06 0
まあ国境線の引き方(引かれ方)によるわけで
国境に近い首都って結構あるんでないの?
パッと思いつくだけでもブラティスラバとか、ザグレブとか。
351349:2007/05/19(土) 21:08:19 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%B7%E9%83%BD
ゴメン こっちでいいかな
352世界@名無史さん:2007/05/19(土) 21:54:11 0
>>347

一時北朝鮮の野砲の射程内ってことで真剣に遷都の話し合いされてたけど、
今じゃさすがに砲撃はせんだろーって事になってるな。

南進の橋頭堡みたいなもんだから
353世界@名無史さん:2007/05/20(日) 00:32:56 0
>>330
・麻薬による精製方法や摂取方法(注射などがない)のレベルが
低いため、量の割には、身体に吸収される量が少ないので強い
作用がない。

・生産・流通・販売を独占的に行える様な組織が、国王や国家ぐらい
しかない。あとは地元民の自家栽培の延長、自生ぐらい。
354世界@名無史さん:2007/05/20(日) 02:06:14 0
>>343
ベラルーシの領域はもともとロシア系のポロツク公国やスモレンスク公国などがあったが
バルト系のリトアニア大公国に征服され、さらにリトアニアとポーランドが合同したので
その支配下になり、モスクワ大公国を中心としたいわゆる「大ロシア」とは異なる歴史を
たどることになった。
355世界@名無史さん:2007/05/20(日) 05:04:34 0
1900年〜1920年頃のオーストリアの民間の雰囲気がわかる書籍ありませんかね?
356世界@名無史さん:2007/05/20(日) 06:40:26 0
ベラルーシは戦前白ロシアと呼ばれていたようだがその理由は?
357世界@名無史さん:2007/05/20(日) 06:55:13 O
理由も何もベラが白でルーシがロシアなんだが…
358世界@名無史さん:2007/05/20(日) 06:57:26 0
いろんな説があるけど、陰陽五行説の白(=西)というのがおもしろい。

東=青竜(青)
南=朱雀(赤)
西=白虎(白)
北=玄武(黒)
359世界@名無史さん:2007/05/20(日) 08:57:08 0
>>347 のむひょんが公約に遷都を言い出して政治問題になってたよ

遷都、興奮せず冷徹に論議しようhttp://www.chosunonline.com/article/20040615000081
遷都公約、逆効果の恐れも―韓国大統領選http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/news/021216-071407.html
有力2候補の主張の相違 http://www.worldtimes.co.jp/w/korea/election/soui.jpg
360世界@名無史さん:2007/05/20(日) 09:00:45 0
たしか最高裁判所が、遷都は憲法違反だという判決を出しておじゃんになったような。
361世界@名無史さん:2007/05/20(日) 09:16:53 0
アゾレス諸島やマデイラ諸島はポルトガル領のままなのに、なんでベルデ岬諸島だけは
独立しちゃったんだろう?
362世界@名無史さん:2007/05/20(日) 09:27:11 0
>>356
より早くリトアニアの支配下に入った地域は「黒ロシア」と呼ばれていたようだが
理由はよく分かってない。
それぞれベロボーグ(白い神)とチェルノボーグ(黒い神)を崇めていた地域だと
いう説もあるらしいが。
363世界@名無史さん:2007/05/20(日) 09:40:57 0
>>331
非道卑劣といってもアヘンは中国人自体商売で
手広くやってたし、今でも麻薬ビジネスなら
華僑とか今でも東南アジアで普通にやってんだが。

犠牲者数とか考えても比較的にそこまで非道かな?
チベット侵略の方がよっぽど内容は極悪じゃね?
364世界@名無史さん :2007/05/20(日) 10:06:31 0
>361
元々、Cabo VerdeはGuinea-Bissauと一体化した植民地として運営されていた。
で、独立闘争も、両方の地域を合わせて組織が作られて行っていた訳。
ところが、独立してみると、Guinea-Bissau地域の住民からすると、少数派の
Cabo Verdeが政権の主流を担っているのが面白くない。

そこで、Guinea-Bissau住民の代表で、軍事指導者だった大佐がクーデターを
敢行して、Cabo Verdeとの連合を解消する方向に進んだ訳。
365世界@名無史さん:2007/05/20(日) 10:27:37 0
>>347
あそこは風水都市でもある訳で・・・。
366世界@名無史さん:2007/05/20(日) 12:31:49 0
質問します。
なぜホノリウス帝はせっかくアリラックを懐柔しようとしていた将軍スティリコを処刑してしまったのですか?
ゴート族の脅威をひしひしと西ローマ帝国はかんじていたはずなのに。
367世界@名無史さん:2007/05/20(日) 12:42:17 0
答えます。
それだけマニアックな事を知ってる位の世界史マニアなら、自分で調べましょう。
368世界@名無史さん:2007/05/20(日) 12:53:12 0
>>367が良い事言った
369世界@名無史さん:2007/05/20(日) 13:09:34 0
>>363
どっちが極悪かって比較に意味はあるのか?
370世界@名無史さん:2007/05/20(日) 13:24:14 0
>>.365
あと、遷都先をどうするかで絶対もめるよね。
日本でもそうだけど、うちに首都をよこせって地元政治家や財界が騒ぐだろう。
地方毎に対立感情がある韓国なら、なおさら。


371世界@名無史さん:2007/05/20(日) 19:22:49 0
第一次世界大戦の入門書、概説書が欲しいのですがいいのが見つかりません。
絶版になってしまいましたが、桜井哲夫の『世界戦争』みたいなのでもいいので何かいいものがあったら教えてください。
できれば、新書、文庫、ソフトカバーの簡略にまとめた本がいいです。
アドバイスお願いします。
372世界@名無史さん:2007/05/20(日) 20:39:37 0
わが闘争
373世界@名無史さん:2007/05/20(日) 20:52:22 O
質問します。
エジプトはナイルのたまものって言ったのはヘカタイオスですよね?
問題集の答えにヘロドトスって書いてあるんですが出版社のミスですかね
374 ◆ALSPlGAxzM :2007/05/20(日) 21:03:59 0
>>371
その本知らなかったよ、教えてくれてありがとう

文庫や新書の入門書、概説書ってあまりないはず、最近は知らんけど
世界の歴史、あるいは20世紀の歴史全集の中の一巻を披露のが無難では?
確か数年前にイギリスの子ども向け第一次世界大戦の本が翻訳されたような気がするが
あるていどスタンダードなのは 「第一次世界大戦―目で見る戦史 」A.J.P.テイラー
図書館行けば借りられるのではと思う

しかしはっきり言って海外の第一次世界大戦向けのサイトを
機械翻訳する方が情報量は圧倒的に増えると思うけどね
375世界@名無史さん:2007/05/20(日) 22:01:05 0
>>374
そうでしたね、歴史全集の中からチョイスすればよかったのですね、気がつきませんでした。
『世界戦争』はむしろ第一次世界大戦を思想面から切り取ってみている本のようです。
十分参考になりました、アドバイスありがとうございました。
376世界@名無史さん:2007/05/20(日) 22:17:59 0
1700年頃のヨーロッパの戦争を、時代考証をなるべく正確に描写した
映画やドラマがあったら、どうぞ紹介して下さい。
377世界@名無史さん:2007/05/20(日) 22:23:55 0
1700年代後半だけど、ホーンブロワー
378世界@名無史さん:2007/05/20(日) 22:27:51 0
次のうち、地質年代を示す言い方として適切なものはどれか。

ア.古生代第3期沖積世
イ.新生代第3期沖積世
ウ.古生代第4期洪積世
エ.新生代第4期洪積世
379世界@名無史さん:2007/05/20(日) 22:45:46 O
>>373
全然知らないけど。wikiみたら「エジプトはナイルのたまもの」という言葉はヘロドトスが『歴史』(巻ニ 五)に書いているが、元はヘシオドスの言葉である。て書いてあった
380世界@名無史さん:2007/05/20(日) 23:34:11 O
>>379
ありがとう!

ヘシオドス?
とりえず元はヘロドトスではないんですね…
381世界@名無史さん:2007/05/20(日) 23:49:08 0
>>377
ありがとうございます。
382世界@名無史さん:2007/05/20(日) 23:57:54 0
「10人に3人は勘違いしていること」スレッド向けだな>たまもの
383世界@名無史さん:2007/05/20(日) 23:59:39 0
ここで聞くのが正しいかどうか迷いながらのお願いです
以前、読んだ本の主人公の名前と本の名前を調べています

主人公に当たる人が書いた手記を元に文庫化されたものだと
後書きに書いてありました

主人公に関して覚えていること
・旧陸軍の諜報活動を担当した将校で満州を中心に活動
・満州では身分、名前を偽装し写真館を経営
・自らを「満州浪人」「大陸浪人」と自嘲気味に称していた
・妻子は日本で簡易郵便局を開業し生計を立てていた
・終戦間際はブラゴビチェンスクでコサックとソビエト赤軍の両勢力に対し
 在住だった邦人の代表として交渉に当たる
・敗戦にて引き揚げるが、帰国後の生活は事業の失敗(簡易郵便局の資格基準変更等)で
 経済的に逼迫してしまう

文庫本の体裁に関して覚えていること
・4冊で完結していた
・タイトルが「望郷の詩」「誰のために」というものだった
・主人公に当たる人が諜報活動の記録として残していた手記が元になっており
 晩年に多くが焼却されてしまったが残ったものを息子にて編纂され出版となった

以上が覚えている限りの事ですが、どなたか情報をお持ちではないでしょうか
またスレ違いでしたら移動しますのでご誘導をお願いいたします
384世界@名無史さん:2007/05/21(月) 00:07:53 0
石光真清の本だろ
385世界@名無史さん:2007/05/21(月) 01:09:52 0
>>376
イタリア戦争(16世紀初頭)の「ジョバンニ」
ピューリタン革命(16世紀半ば)の「クロムウェル」
七年戦争(18世紀半ば)の「バリー・リンドン」
アメリカ独立戦争(18世紀後半)の「パトリオット」

ざっと思いつくのはこれくらいかなあ
「ジョバンニ」と「バリー・リンドン」は時代考証もしっかりしてるが、戦闘シーンは地味め
派手さなら「パトリオット」が一番かな、ストーリは鼻につくが
386世界@名無史さん:2007/05/21(月) 01:51:51 0
>>385
ありがとうございます。
バリー・リンドンを観てみようと思います。
387383:2007/05/21(月) 02:31:40 0
>>384
この人です!
ググったらwikipediaでの記載も見つかりました
本当にありがとうございます
海外の僻地赴任中に先任者が残したこの本を読んで
涙した事がありましたので調べていたのです
助かりました

本当にありがとうございます
388世界@名無史さん:2007/05/21(月) 06:06:45 0
石光真清の手記って面白そうだな。買って読もう。
389世界@名無史さん:2007/05/21(月) 20:49:42 0
中世ヨーロッパでは科学技術があまり進展しないで、
イスラム圏で進展したのはなぜでしょう?
390世界@名無史さん:2007/05/21(月) 21:38:44 0
>>389
後進地域だったから
391世界@名無史さん:2007/05/21(月) 21:49:04 0
オイゲン公などは、貴族として家督を継げないので、軍人を志した、
とのことですが、職業軍人は戦に出ずっぱりが当然としても、
貴族は年に40日という拘束で、その期間が終わると戦闘中でも
とっとと帰ってしまう事があるそうですね。
そのような不安定な貴族に、将校のような重要な責務は任せられたのでしょうか?
392世界@名無史さん:2007/05/21(月) 22:19:08 0
質問させてください。
日清戦争と米西戦争を見て、
日米が欧州に追いつくって予言した学者の名前教えてください
お願いします
393世界@名無史さん:2007/05/22(火) 00:39:14 0
中世の軍隊の従軍義務期間は、40日ほどであったが、
延長も可能。

近代の軍隊は職業軍人、義務期間などない。
給料よりも出費の方が多くかかる。
貴族の場合、本人の気分で帰ることはあるけど。
394世界@名無史さん:2007/05/22(火) 00:51:13 0
次男三男が兵隊にやられるのは
貴族も農民もいっしょなのね
395世界@名無史さん:2007/05/22(火) 01:14:22 O
カウンティはカウントの領土が語源だというふうに聞いたんですが、
他の爵位が語源となった地域区分にはどのようなものがありますか?
396世界@名無史さん:2007/05/22(火) 01:14:52 0
>>391
従軍期間40日というのは、あくまで封建関係を結んでいる貴族の場合
長期間の遠征が予想される場合は、傭兵を雇っていた
で、その傭兵の主な供給源は、貴族の次男坊、三男坊だったわけだ
そいつらに将校を任せれば、金の続く限りは問題なく働いた
これがさらに時代が進むと、傭兵隊長に金だけ預けて、軍務一切を委ねる形態になる
フランス生まれでオーストリアに雇われたオイゲン公も、一種の傭兵隊長といえなくもない
397世界@名無史さん:2007/05/22(火) 01:20:35 0
>>395
バロンならbaronyとかいろいろある気がします
398世界@名無史さん:2007/05/22(火) 02:38:15 0
>>393
オイゲン公は莫大な報酬を手にし、夏の離宮としてベルヴェデーレ宮殿を造営。
有り余る財産は、後継ぎが無かった為に、死後ハプスブルクに接収されました。
399世界@名無史さん:2007/05/22(火) 07:50:57 0
日本の学校教育で古文や漢文を習わせたり、公務員試験の教養の時に
古文をやらされるのは科挙制度の名残だって某教授が言ってたんですけど本当ですか?
400世界@名無史さん:2007/05/22(火) 11:41:31 0
受験どうのこうのよりも、普通に一般教養だわな。
自国の古典を知らずに国内外で恥をかくアホ共の多いこと。
ヘキサゴンUに出てるアホ共、お前のことだ!
401世界@名無史さん:2007/05/22(火) 12:18:54 0
そんなに恥ずかしい事か?
402世界@名無史さん:2007/05/22(火) 12:27:05 0
古文とか古文書すらすら読めるようになりたい。
でも古文書をすらすら読めるようになるまでにはかなり時間かかるらしい。
403世界@名無史さん:2007/05/22(火) 12:32:19 0
「貴方のお国ではどのような古典作品が有名ですか?」
「源氏物語なんかは、中高生はみんな一度は読んでいますよ」
「おお!、ちょうど先日入手したところなんですよ。ちょっと読んでいただけませんか?」
「…  」

まあ恥ずかしいなw
404世界@名無史さん:2007/05/22(火) 12:57:08 0
かといってヨーロッパの連中がキケロやアリストテレスをすらすら読めるかというとそうでもない
405世界@名無史さん:2007/05/22(火) 13:17:14 0
つーか、古典が読めるかどうかと古文書が読めるかどうかは別問題だろう。
日本の場合、とりあえず古文書は字が読めん。
ヨーロッパの連中も、大文字しかなくて分かち書きのないラテン語碑文を渡されても読めないだろ。
406世界@名無史さん:2007/05/22(火) 13:22:50 0
>>400 の認識の方がアホだと思う。
407世界@名無史さん:2007/05/22(火) 13:36:28 0
ところで島田紳助は三国志に詳しいというのは本当?
408世界@名無史さん:2007/05/22(火) 16:36:32 O
モンゴル建国の父はチンギスハーンだけど
中国建国の父は秦の始皇帝?
409世界@名無史さん:2007/05/22(火) 17:04:14 0
>>408 毛沢東
410世界@名無史さん:2007/05/22(火) 17:15:13 0
>>407
なにせ出演してたし
411世界@名無史さん:2007/05/22(火) 17:43:05 0
>>400
>>403
何言ってんのこいつ?
412世界@名無史さん:2007/05/22(火) 18:58:07 O
ま、成人してからも古典に親しむ人もなかなかいないし
若いうちに少しくらいは接しておく方がいいね
413世界@名無史さん:2007/05/22(火) 19:30:27 0
古文の正しい遊び方は現代語との共通を発見して悦に浸ること。
「今日こそ彼女に告白するぜ!」のこそが係助詞の名残と知ったときは感動したさ。
414世界@名無史さん:2007/05/22(火) 19:43:39 0
まあ、下賎の者どもは古典漢文なんて知らなくてもいいよ
415世界@名無史さん:2007/05/22(火) 20:06:49 O
>>410
人形劇だね

紳紳だったかな
416世界@名無史さん:2007/05/22(火) 20:10:03 O
古典を読んで思ったこと
平安貴族は、恋愛>>(性欲の壁)>>インフラ
武家政権に移行して行って本当によかった。
もちろん例外はいるけど。
417世界@名無史さん:2007/05/22(火) 20:46:15 O
>>415
なつかしいなそれ。
相方の故松本竜介(竜助)も一緒に出てたな。
418世界@名無史さん:2007/05/22(火) 20:49:24 0
ナレーターで出てきて内容の解説とかしていたから、
いやでも詳しくなったことだろう。

今は今で、けっこう美術品に詳しくなってるというし
419世界@名無史さん:2007/05/22(火) 20:57:37 O
>>409人民共和国じゃないよ
ネタにしてはちょっとつまんなかった
420世界@名無史さん:2007/05/22(火) 23:18:37 0
>>416
盗賊とか流民の話は鎌倉以降の古典にしかあまり出てこないからねぇ。
やっぱ古文は南北朝辺りのものに限る。
421世界@名無史さん:2007/05/23(水) 00:28:16 0
根本的な疑問なんですけど、
なんで世界史の勉強はヨーロッパ史が中心なんですか?
もっと他の地域も平等に扱ってもよさそうですが。
422世界@名無史さん:2007/05/23(水) 00:32:38 0
・中国史はそれなりに取り扱われる。
・日本史は日本史でやる。
・その他の地域は文献すら乏しく、メインにはしようがない。
423世界@名無史さん:2007/05/23(水) 00:35:38 0
>>421
「脱亜入欧」で近代化をめざした名残。
西洋の見方でものを見るのが標準になってしまった。
「ヨーロッパ中心」に疑問を持った君は
他の地域も平等に世界史を調べて
「ヨーロッパ中心史観」から抜け出そう。
424世界@名無史さん:2007/05/23(水) 00:38:22 0
>>421
今の世界が欧米中心だから
425世界@名無史さん:2007/05/23(水) 00:38:43 0
>>422の頭の中は
イスラムも古代アメリカもアフリカも東南アジアもアウト・オブ・眼中なんだろうな
426世界@名無史さん:2007/05/23(水) 00:42:46 0
アンデス文明もマヤ文明も結構だけど
遺跡しかないみたいな地域の通史を誰がどうやって教科書にするんだよ。
427世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:05:34 0
ヨーロッパ中心って言うけど高校時代受けた授業思い出すとずっと中国史やってた気がする・・・
428世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:17:07 0
だがちょっと待って欲しい。
ヨーロッパ史中心といっても5世紀あたりまでは
ギリシヤ、ローマ帝国以外はアウト・オブ・眼中だ。
429世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:18:13 0
>>421
今はアジア中心なんだが
430世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:19:30 0
西洋諸国が世界で始めて近代化して世界を征服していったんだから
その原因・経緯を学ぶのは大切だろう。

マヤアステカ?はーそうですかで終わりだよ。学んで何の意味がある?
世界への影響度で考えて。
431世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:22:15 0
要するに世界史というのは文明人の歴史なんだよ。
それでなきゃ、歴史叙述を持っていた民族の歴史だ。
432世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:45:49 0
海外でも有名な、日本の歴史上の人物といえば、誰だろう?
433世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:48:57 0
ブルースリー。もしくは毛沢東。
434世界@名無史さん:2007/05/23(水) 01:49:11 0
>>426、431
というか文字記録の有無になるかと。
史料が乏しいとどうしても考古学の領域になってしまいがち。
435世界@名無史さん:2007/05/23(水) 02:17:24 0
「暴れん坊将軍」がアメリカで放送されていたとは知らなんだ・・・
436世界@名無史さん:2007/05/23(水) 02:28:53 0
そういえば司馬遼太郎さんは、義経の事を、
『古今東西の歴史上、これほどの戦上手はいない』
と断言、べた誉めしていたが、それも判官びいきかな?

司馬遼さんのような感覚あってこそ、牟田口中将のインパール作戦も
あったような気がする。てか、それから何も学んでない発言のような。
437世界@名無史さん:2007/05/23(水) 02:34:27 0
>>431
うんまあ、そういう一面はたしかにある。「史記」でも、呉越の抗争が唐突に描かれているが、
呉越が急に石器時代から急速に文明化した訳ではないし、呉越抗争以前から長江文明の営み
があるみたいな事柄はあるな。

ローマでいえばエリトルア人の人々の暮らしも大半が抹殺されてワカンネ
438世界@名無史さん:2007/05/23(水) 03:20:04 0
>>437
エトルリア人(↑は打ち間違いではなく、ずっとそう思ってきたパターン)
439世界@名無史さん:2007/05/23(水) 03:25:06 0
>>436
うんまあ、あの人は駆け出しの頃、伝奇小説書いていたし、
つっこみ前提で「あえて」持ち上げて見せたのかも
知れないね。
作家ってのは売れてナンボだからね。ぶっちゃけた話。
440世界@名無史さん:2007/05/23(水) 04:18:58 0
>>439
あの発言は、売れて大御所になってからだよ。
本当に、心底心酔しているらしい。
NHKの『歴史への招待』という、現在の『その時、歴史が動いた』の前身の番組を
本にしたものを、図書館で読みました。

ただ、司馬さんは日露戦争以降の日本軍部の破廉恥な姿勢を、全く否定しているが。
それ以前に関してはべた褒めだな。
坂の上の雲での、日清戦争についての記述、首都の北京でさえ
『通りで平気で糞をする』のがシナ人で、そんなもんは征服したって構わないんだ、
といわんばかりの表現。視点は全く公平さを欠いている。
竜馬の船が紀州藩の船と衝突した事件も、竜馬の方が国際法に則っていて正しい、
と書いてるが、事実は逆と後に判明している。

その辺が司馬の限界で、書いてる内容に反比例して、本人の器は結構小さい。
(エッセイで、目の中の蚊(飛蚊症)を大砲で撃った事がある、などと景気のいい事を
書いている。それで上官に殴られたらしいが、その辺が軍部を否定する理由らしい)
441世界@名無史さん:2007/05/23(水) 04:23:15 0
442世界@名無史さん:2007/05/23(水) 05:35:30 0
ローマに侵食されたケルト人の暮らしは解明されてるの?
、歴史叙述をもって描いたカエサル側以外にケルト側から書かれた
記録などは残ってる?
443世界@名無史さん:2007/05/23(水) 05:36:09 0
>>440
>『通りで平気で糞をする』のがシナ人で、そんなもんは征服したって構わないんだ、

すまん。俺も通りで平気でウンコする民族は征服した方がいいと思った。
444世界@名無史さん:2007/05/23(水) 06:18:26 0
穢れるから関わらないのが一番だと思う
445世界@名無史さん:2007/05/23(水) 06:36:37 0
道でもよいが、まちBBSあたりで山谷や西成の実態をきいてみな。
おっさん連中が道端で平気で糞たれてるから。
それも現代の話だ。
446世界@名無史さん:2007/05/23(水) 06:38:22 0
西洋史中心主義を批判するけど、じゃあ西洋史以外のなにを扱うべきなんだ?
例えば中国史インド史東南アジア史などを詳しく教えてどうしろと?
447世界@名無史さん:2007/05/23(水) 06:50:38 0
キリスト教と白人がワンセットで世界の国々を侵略し文化、民族ごと抹殺し
西部劇を捏造してきた歴史を考えてみよう。
なぜ天使は「白い」のか
なぜ「黒い天使」や「黄色い天使」がいないのか。
白人中心主義、キリスト教中心史観からの脱却が、ブッシュ・ブレアが
中心となって進めている一元的な価値観への収束と戦い、学問を守る事
こそ、俺たちの使命であり、存在意義と気付こうよ。
448世界@名無史さん:2007/05/23(水) 07:10:35 0
>>447
アジアの解放を謳った大東亜戦争の意義を世界に広めようということですね。
449世界@名無史さん:2007/05/23(水) 11:33:11 0
西洋史しか知らないと西洋中心の視点しかもてなくなるだろ。
そうするといつまでたっても植民地政策は文明化をもたらす善行になるし、
イスラムはいつまでたっても悪としか捉えられなくなる。
世界各地で起こってる民族問題だって表面的な捉え方しか出来なくなるじゃないか
450世界@名無史さん:2007/05/23(水) 12:01:04 O
レビストロースのレの字も知らんサルどもが……
451世界@名無史さん:2007/05/23(水) 12:04:09 0
Levi-Straussをレビと書いてしまうあなたもどうかと思いますよ
452世界@名無史さん:2007/05/23(水) 12:27:18 0
>>442
ケルト人が文字を使い始めるのはローマに征服されて以降だから
そんなものがあるわきゃありません
453世界@名無史さん:2007/05/23(水) 12:28:26 0
>>449
現代の日本の世界史教科書のどこにそんなことが書いてあるんだよ。
454世界@名無史さん:2007/05/23(水) 12:30:00 0
本物の西洋中心史観というのは
大航海時代が大発見時代になってたり
マホメットが邪悪な悪人として描かれていたり
セポイの反乱がただの野蛮人の暴動扱いになってたり

そーいうもののことなんだが。
455世界@名無史さん:2007/05/23(水) 12:56:48 0
世界史を学ぶということって具体的にどういうことなんですか?
456世界@名無史さん:2007/05/23(水) 12:59:56 0
白人様の嘘八百の歴史を「史実」と学ばされることだろ
457世界@名無史さん:2007/05/23(水) 13:01:57 0
時代錯誤な西洋コンプレックス乙
458世界@名無史さん:2007/05/23(水) 14:35:06 0
>>447
天使が白いってキリスト教なんだから当然だろ。
日本語だって腹黒いとか黒には似たようなイメージがあるだろ。
黄色人種だから、日本で黄色が最上の色となっているのか?
あんたも原理主義者と同類だろ。
459世界@名無史さん:2007/05/23(水) 14:58:25 0
「もし馬に宗教があったら、馬の神は馬の顔をしているだろう」
と啓蒙思想家モンテスキューが書いている。
460世界@名無史さん:2007/05/23(水) 15:01:05 0
じゃあ狐の神様を信仰しているのは…
461世界@名無史さん:2007/05/23(水) 16:47:42 0
>>458
中国では黄色が尊ばれるね
462世界@名無史さん:2007/05/23(水) 17:11:09 0
>>460
近頃じゃ狐や狼の神様は耳と尻尾が生えてるだけの美少女の姿になってるから無問題だよ。
463世界@名無史さん:2007/05/23(水) 18:47:49 0
狐は神様の使いで神様じゃないんだがな・・・
464世界@名無史さん:2007/05/23(水) 19:08:35 0
山川の教科書をかんぺきに覚えたら慶応受かる?
465世界@名無史さん:2007/05/23(水) 19:29:13 0
慶応世界史一科目じゃないんだろw
466世界@名無史さん:2007/05/23(水) 20:43:33 0
>>447
>なぜ天使は「白い」のか
>なぜ「黒い天使」や「黄色い天使」がいないのか。

そら絵画表現に限った話であって・・・。
467世界@名無史さん:2007/05/23(水) 21:58:49 0
聖母マリアの黒い奴ならあるけどな。
468世界@名無史さん:2007/05/23(水) 23:12:30 0
↑俺もちょっと調べた事があるが、ヨーロッパ各地にあって、
篤く信仰を集めているのが不思議。
向こうは黒死病とかあって、良い印象無いはずなのに。
469世界@名無史さん:2007/05/23(水) 23:27:20 0
黒マリア信仰は、キリスト教以前の異教の名残という説がある。

西洋中心にものを見ると、日本は16世紀にポルトガル人によって発見されたことになるんだけど。
470世界@名無史さん:2007/05/23(水) 23:38:22 O
伝説の国ジパングの発見ですな
471世界@名無史さん:2007/05/24(木) 00:45:02 0
世界の中心は今でも西洋なんだから、いったん西洋史観に則って考察し、
その後それを覆していく考察をするしかない。

世界の基準からはずれた認識をもってても意味がない。

北朝鮮史観でも学んでろよと。
472世界@名無史さん:2007/05/24(木) 01:33:33 0
左はチャールズですが、右はどこの王様?でしょうか?
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=42408
473世界@名無史さん:2007/05/24(木) 13:03:34 0
>>464
ずいぶん前に受けたけど、完璧に覚えてなくても受かったよ。

俺が受けたときは確か文学部は英語・小論文・世界史で受けられて、
英語は辞書持込可だったおかげでたぶん満点だった。
世界史も9割くらいはできたと思う。小論文はどうだったかわからんw
正直、ほとんど英語で決まるんじゃないかという気がしないでもない。
474世界@名無史さん:2007/05/24(木) 15:58:35 0
古代ギリシャ文明は白人至上主義者が作り出したインチキ文明と聞きましたが、
本当ですか?
475世界@名無史さん:2007/05/24(木) 16:35:51 0
474は釣りと聞きましたが、
本当ですか?
476世界@名無史さん:2007/05/24(木) 17:45:13 0
>>475
yes
477世界@名無史さん:2007/05/24(木) 20:26:09 0
>>474
no
478世界@名無史さん:2007/05/24(木) 20:50:32 0
>>474
というかわからない
479世界@名無史さん:2007/05/24(木) 23:28:31 0
>>471
「世界の中心は西洋」とか「世界基準」なんて思ってたら
いつまでも日本は西洋の亜流にしかなれない。
480世界@名無史さん:2007/05/24(木) 23:32:48 0
西洋の亜流にもなれてないと思うよ
そういう次元でいうなら中国のオマケだと思う
481世界@名無史さん:2007/05/24(木) 23:35:44 0
世界に中心などあってはならないからね
482世界@名無史さん:2007/05/25(金) 00:42:27 0
ドイツ史について質問させてください。
ドイツ帝国が成立するときに同じ民族(volk)としてのナショナリズムが高まり独立したの思うのですがこの時に民族にはユダヤ人は含まれていたのでしょうか?
483世界@名無史さん:2007/05/25(金) 05:08:46 0
>>481 無いとするとどうやって愛を叫べばいいの?
484世界@名無史さん:2007/05/25(金) 10:12:12 0
>>482
全然。
485世界@名無史さん:2007/05/25(金) 17:17:10 0
>>458
高校の世界史の先生が、黒い天使の不在を持って、キリスト教
特にバチカンには有色人種への根強い偏見が感じられると
授業の合間の雑談でいってた。

ベネティクト16世就任時の時には、イタリア人出身が
数世紀続いたが、パウロ2世が対共産圏への浸透工作と
してあえてポーランド人を起用しており、極めて俗物的、
世俗的な理由によってヴァチカンが選んでいるとも
いってた。

今のベネティクト16世選出に至る思惑には、
カトリック諸国における世俗化および、南米の
第3の神学の浸透およびプロテスタント信仰者の増加が
あげられる彼の言動をみておけといってたな。
486世界@名無史さん:2007/05/25(金) 17:25:36 0
お前、ブラックデビルだろ
クァックワッよく見破ったなタケちゃんマン

ナツカシス
487世界@名無史さん:2007/05/25(金) 17:31:08 0
>>485
「不在」を根拠とするのは難しいな。

>ベネティクト16世就任時の時には、イタリア人出身が
>数世紀続いたが、パウロ2世が対共産圏への浸透工作と
>してあえてポーランド人を起用しており、
意味がようわからんぞ。パウロ2世ってヨハネパウロ2世のことだろうけど、
ポーランド人なのはベネディクトじゃなくてヨハネパウロ自身だろ?
488世界@名無史さん:2007/05/25(金) 17:33:01 0
>>482
誤解される表現だっただろうか?
ポーランド人起用=パウロ2世
ドイツ人起用=ベネティクト16世と普通に読めないか
489世界@名無史さん:2007/05/25(金) 17:37:21 0
>>488
485は日本語じゃないだろう。
490世界@名無史さん:2007/05/25(金) 17:38:31 0
>>487
付け加えるとあくまで授業の雑談だからね。
まあその先生かなり左気味の先生だったから
反欧米な目線で物事を見る人だったから
491世界@名無史さん:2007/05/25(金) 17:43:38 0
>>488
>ポーランド人起用=パウロ2世

間違い。
492世界@名無史さん:2007/05/25(金) 17:50:26 0
イタリア人だよな
イタリア無いけど
493世界@名無史さん:2007/05/25(金) 17:51:56 0
パオロ2世は15世紀のヴェネツィア人だろ
494世界@名無史さん:2007/05/25(金) 18:02:42 0
パウロ二世とヨハネ・パウロ二世の区別もつかない>>485>>488
高校の教師の弁を装って質問スレを荒らしてみたのだな。
495世界@名無史さん:2007/05/25(金) 18:04:43 0
枝葉末節の難癖乙
496世界@名無史さん:2007/05/25(金) 18:07:17 0

ヨハネが名前でパウロ二世が姓だと思っていたに4千キャラキーズ
497世界@名無史さん:2007/05/25(金) 18:10:26 0
パウロ2世とヨハネパウロ2世の違いを指摘するのが「難癖」とは。
498世界@名無史さん:2007/05/25(金) 18:18:09 0
>>497
スレを争うと一生懸命で君、ほほえましいね
499世界@名無史さん:2007/05/25(金) 18:44:23 O
日本語でおk
500世界@名無史さん:2007/05/25(金) 19:46:05 0
>>499
書くことがなくなったのねw
501世界@名無史さん:2007/05/25(金) 19:59:04 0
次郎と四郎次郎ぐらい違うのかね
502世界@名無史さん:2007/05/25(金) 21:17:20 0
中学生並みの知識も無い回答者が多くなったな。
503世界@名無史さん:2007/05/26(土) 02:27:11 0
このスレもうダメだろ
504世界@名無史さん:2007/05/26(土) 03:33:43 0
ギリシア・ローマの兵士たちが足を露出して戦っていたのは何か理由があるんでしょうか
日本の武士の兵装と比べるとあまりにも無防備に見えるのですが
505世界@名無史さん:2007/05/26(土) 04:37:27 0
徒歩だから。

最もよく動かす部位に重りをつけるのは負担が大きい
そもそも攻撃自体が届きにくい
大盾があるので大分カバーされる
506世界@名無史さん:2007/05/26(土) 07:04:44 0
以前日本人とは何かと考える上で役立つ本はないかと質問したものですが、
西尾幹二の国民の歴史という本を読み始めてみると、極めて示唆に富む本
であることが分かりました。
http://www.tsukurukai.com/09_kokumin_book/kokuminbook_rekisi.html
日本という国ががどのようにして出来上がったのか、中国やヨーロッパとの対比を
交え、極めて示唆に富む論が展開されています。まだ数十ページしか読んでいませんが。
この本が政治的にレッテルを貼られ、正当に評価されていないのが惜しいですね。
西尾氏が「常識」に囚われず、真摯に思索を続けてきた成果がこの本にも現れている
のでしょう。
GHQ焚書図書開封
http://nishiokanji.com/blog/2006/06/
http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1442
西尾氏の最近のこのような研究も、極めて興味深いものです。
かなり前、フランシスフクヤマの「信」無くば立たずという本を読み、イタリアや中国
などでは地縁血縁以外の社会的信頼関係が成立しづらいので、地縁血縁で固まる。
アメリカイギリス日本などはそういうものにかかわりなく、信頼関係が成立するという
論を読んだときも同じような興奮がありました。
このような知識理論を消化吸収していくことで、徐々に答えに近づいていければ
と思います。
507世界@名無史さん:2007/05/26(土) 08:36:21 0
>>504
>>505に付けたし
グリーブ(Greave)つう、脛当てがギリシアでもローマでも使われてた
まあ、こんなん装備できたのは兵卒ではなく、将校以上だったろうが
http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:Greek_greave_500bC.jpg

ちなみに日本で脛当てが登場したのは南北朝頃
これは戦闘方法が騎乗射撃戦から徒歩打物戦に移ったため
長刀のような足元を薙ぎ払う兵器が出現したので、脛当てがいるようになったわけ
武士の装備も時代ごとに全然違うんで、一時代を見て比較すると勘違いするぞ

>>506
主張がしたいならよそへいけ、ここは質問スレだ
508世界@名無史さん:2007/05/26(土) 11:50:22 0
>>506
なんかのコピペだろ
509世界@名無史さん:2007/05/26(土) 14:02:16 0
なんかのコピペが繰り返されるうざさ・・・ほんと勘弁してほしい
510世界@名無史さん:2007/05/26(土) 15:02:31 0
南下のコピペだろ
511世界@名無史さん:2007/05/26(土) 15:23:46 0
それでは15/100点あげることもできない・・・
512506:2007/05/26(土) 16:32:25 0
100ページ余り読み進めましたが、国民の歴史という本はこれはとてつもない本ですね。
自分が疑問に思っていたことや、自分が惹かれていた人の話が次々と展開してきます。
同意できない点もありますが、このような本に出会ったのは本当に久しぶりです。
まさにこのような本を待っていた。皆さんも死ぬ前に一読すべきです。
早くこのような偉大な知性が広く認められる世の中になって欲しいものです。
私は興奮を抑えきれない。物事を見つめようとする視点が自分と同じなんですね。
西尾先生が真摯に物事を考え続けてきた結果がこの中に詰まっています。
513世界@名無史さん:2007/05/26(土) 16:44:58 0
>>512
乳首が一番感じるの、まで読んだ。
514506:2007/05/26(土) 17:16:52 0
長江文明で有名な安田喜憲氏には注目していて、著作はいつか読もうと思って
いましたが、そういう話もボンボン出てきます。
国民の歴史は出発点であって、このような視点を出発点にして、知識や理論を
肉付けしていけば、いつか日本とはなにか、日本人とはなにか、という一応の結論に
たどり着くことができるのかもしれない。視点が一番大切なんですね。
そこら辺の学者のように、いくら知識があっても、正しい角度から物事を見つめ
なければ、なにも見えてこない。
515世界@名無史さん:2007/05/26(土) 17:18:31 0
>>514
おっぱいうp、まで読んだ
516世界@名無史さん:2007/05/26(土) 17:21:08 0
荒らしをスルーできないお前も荒し。
相手するな。
517世界@名無史さん:2007/05/26(土) 21:13:44 O
なんで神聖ローマ皇帝が聖職叙任権持ってたの?
518世界@名無史さん:2007/05/26(土) 22:38:39 0
なぜ日本はアジアで虐殺をしたのですか?
519世界@名無史さん:2007/05/26(土) 22:49:52 0
アジア解放のため
520世界@名無史さん:2007/05/26(土) 22:59:29 0
>>518
なぜユダヤ人はカナン人を虐殺したのですか?
なぜローマ人はカルタゴ人を虐殺したのですか?
なぜ十字軍のヨーロッパ人はアラブ人を虐殺したのですか?
なぜモンゴル人はアジア人、ヨーロッパ人を虐殺したのですか?
なぜスペイン人はアメリカ原住民を虐殺したのですか?
なぜアメリカに移住したイギリス人はネイティブアメリカンを虐殺したのですか?
なぜオーストラリアに移住したイギリス人はタスマニア人を虐殺したのですか?
なぜイギリス人はインド人を虐殺したのですか?
なぜロシア人は自国民を虐殺したのですか?
なぜアメリカ人は日本人を虐殺したのですか?
なぜドイツ人はユダヤを虐殺したのですか?
なぜカンボジア人は自国民を虐殺したのですか?
なぜ韓国人はベトナム人を虐殺したのですか?
なぜイラク人はクルド人を虐殺したのですか?
なぜセルビア人はボスニア人を虐殺したのですか?
なぜ中国人はチベット人を虐殺したのですか?
なぜ?
521世界@名無史さん:2007/05/26(土) 23:56:00 0
そこに人間がいたから
522世界@名無史さん:2007/05/27(日) 01:01:16 0
むしゃくしゃしてやった
523世界@名無史さん:2007/05/27(日) 10:21:56 0 BE:99802122-2BP(0)
第1次世界大戦の終戦処理において、後の第2次世界大戦の時のように戦勝国主体
で敗戦国の人間を裁く軍事法廷は行われたのでしょうか?
524世界@名無史さん:2007/05/27(日) 13:01:44 0
>>523
ヴェルサイユ条約で、皇帝以下の戦争犯罪人を連合国の法定に引き渡す要求がドイツに対して出され、ドイツ政府はそれを承認してるな。
ちなみにウィルヘルム2世は既にオランダに亡命してたから引渡しはされてない。
525世界@名無史さん:2007/05/27(日) 13:30:07 0
廃帝ウィルヘルム2世は戦争犯罪人として裁かれそうになったが、
オランダが引渡しを頑として拒んだので立ち消えになった。

通常の戦争犯罪でなら、ドイツの軍人が何人が裁かれてなかったか?
526世界@名無史さん:2007/05/27(日) 13:56:17 0
>>518
むしゃくしゃしてやった
今も反省していない
527世界@名無史さん:2007/05/27(日) 22:47:36 0
ちょっと質問なんですが、イギリスの工場制度の展開は、紡績工程と織布工程、
どちらの方が急速に進んだんでしょうか?
528世界@名無史さん:2007/05/28(月) 08:34:41 0
なんでヨーロッパ人の顔は今と昔でも変わらないの?
日本だとかなり違うのに…
そもそも、なんで日本人の顔ってあんなに変わったんだろ?
529世界@名無史さん:2007/05/28(月) 09:11:06 0
昔っていつの頃をいってるの?
530世界@名無史さん:2007/05/28(月) 16:49:54 O
浮世絵みたいな日本人がいたんじゃ
531世界@名無史さん:2007/05/28(月) 20:20:36 O
世界史を学んでも就職先ってあるんですか?
学びたいんですが世界史を生かせる職などないように思うのですが
532世界@名無史さん:2007/05/28(月) 20:23:42 0
>>531
>世界史を生かせる職

作家
533世界@名無史さん:2007/05/28(月) 20:47:37 O
>>532
作家に必要なスキル
文章構成能力>史学の知識
534世界@名無史さん:2007/05/28(月) 20:48:23 0
>>531
★大学・大学院の史学科総合スレッド 其の漆 ★
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1162266146/
史学科で再び人生\(^o^)/オワタ 奴のスレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1165920570/
535世界@名無史さん:2007/05/28(月) 20:58:39 0
こいつ大学の学科がそのまま職業に繋がると思ってるのか・・・?

だったら日本は文学者だらけだろ
536世界@名無史さん:2007/05/28(月) 21:58:46 0
ナチスドイツについて質問です。
「当時ユダヤ教徒は迫害された」とあるのですが、
具体的にどうされたのでしょうか?
あ、虐殺抜きでお願いします。
537世界@名無史さん:2007/05/28(月) 22:23:33 0
「世界史」と言われる科目は高校の社会科の中にしかない。
けれど国公立大や私立文系受験には、ほぼ避けて通れない科目だろうから
これを学ぶことを放棄すると言うことは、私立大学の理系に行くか
大学進学を放棄するということと近しいだろう。

つまり世界史を生かせる職業=大卒事務系のホワイトカラーの職業
ということになるな。
ま、理科系かさもなきゃ高卒でガテン系就職という将来を見据えているなら
特に必要な学科とはいえんよ>世界史
538世界@名無史さん:2007/05/28(月) 22:32:03 0
法学部いった人間が全員法律で食ってるわけでもないし、経営学部出た人間が全員経営者になっているわけでもない
ってのと同じだわな。
539世界@名無史さん:2007/05/28(月) 22:34:51 0
>>523
裁かれたからドイツは途方もない賠償金を請求されたんじゃ。
それがかえってドイツを追い詰めヒトラー出現の基盤を作ってしまった。
540世界@名無史さん:2007/05/28(月) 22:46:24 0
>>536
・今まで住んでいたところから強制的に追い立てられ、
 ユダヤ人居住区として定められた狭く汚い街区に押し込められた
541世界@名無史さん:2007/05/29(火) 00:55:12 0
>>536
健康悪化(主にチフス)で大勢死んだ。
542世界@名無史さん:2007/05/29(火) 01:19:04 0
吉野ケ里遺跡の出現はわが国の考古学及び古代史学界と一般の人々を驚かせた。
その理由の一つは、従来このような大規模の環濠集落は、
日本はもとより世界においても知られていなかったからである。その二は、
三国志の魏志倭人伝に記載されている「楼観」等に相当するかと思われる、高層木造建造物の柱穴が発見されたからである。
 ここに従来、世界の考古学史上、最大の環濠集落として著名であった、
メイドゥン・カッスル(イギリス)との対比が学問的関心の光の中に立ち現われたのであった。
http://www.furutasigaku.jp/jfuruta/zyoumonj.html


サイトに世界でも最大規模の環濠集落と書かれてますが本当ですか?
当時、中東やインドや中国の方が大きい都市があるんじゃないでしょうか
環濠集落では最大ということですかね
543世界@名無史さん:2007/05/29(火) 01:32:37 0
>>542
日本が卑弥呼の時代、すなわち環濠集落の時代に、
中国は三国志の時代、すなわち城塞都市の時代だぜ。

イギリスや日本みたいな島国は文化が遅れてたから
人口が増えると、環濠をそのまま巨大化しちゃった。
544世界@名無史さん:2007/05/29(火) 02:49:42 0
>>537
つ日本史・地理で受験
地理はダメなところもあるがな
545世界@名無史さん:2007/05/29(火) 06:11:18 0
現在、日本の置かれている状況で質問です。

世界史で今の日本と置かれている状況が似ているものってありますか?
546世界@名無史さん:2007/05/29(火) 07:00:26 0
>>545
まずあんたが考える「いまの日本のおかれている状況」とはなにをさすのか
ちゃんと説明してくれないと誰も答えられないぞ。
547世界@名無史さん:2007/05/29(火) 08:36:09 0
日本の文化が中国と並ぶぐらい発展したのは安土桃山時代あたりですか?
548世界@名無史さん:2007/05/29(火) 08:40:15 0
>>547
それはヨーロッパを基準にしたレースですか?
549世界@名無史さん:2007/05/29(火) 08:42:53 0
>>548
西洋は基準にしてません
550世界@名無史さん:2007/05/29(火) 08:58:42 0
中国を基準にすると日本が中国に並んだことはありません
551世界@名無史さん:2007/05/29(火) 08:59:56 0
ある時期から方向性が変わっちゃったからレースになってないんだよね。
552世界@名無史さん:2007/05/29(火) 09:22:41 0
>>531
未来の経営者にというメッセージで、どこかの大企業の社長が
歴史を学べと言っていました。
553世界@名無史さん:2007/05/29(火) 09:24:10 0
経済的には信長以降日本は中国越えている。
554世界@名無史さん:2007/05/29(火) 09:33:18 0
>>553
本当ですか?
555世界@名無史さん:2007/05/29(火) 09:35:33 0
>>550
明治あたりでは文化で抜いてるんじゃないかな
556世界@名無史さん:2007/05/29(火) 09:44:55 0
>>555
確実に江戸時代には抜いているよ。
当時江戸は世界一の人口を誇った都市だし、庶民に生まれるなら江戸時代の
日本に生まれろと言うだろ。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1179057710/60-63
557世界@名無史さん:2007/05/29(火) 10:02:31 0
>>556
江戸は互角だと思ったが
出してるスレが内容と違いませんか
558世界@名無史さん:2007/05/29(火) 10:16:22 0
信長や秀吉が海外進出を企てていたのは、中国など恐れていなかったから。
東南アジアや中国を支配するつもりだった。
民が滅びて清になり、民から亡命者や援軍派遣の要請が来たりして、
清を蔑視するようになった。宋銭は日本でも広く流通したのに、江戸時代になると
日本の銅銭が清や東南アジアで広く流通するようになる。
559世界@名無史さん:2007/05/29(火) 10:50:19 0
>>558
西洋列強は日本ではなく清との貿易を重視してたようだけど
560世界@名無史さん:2007/05/29(火) 11:02:48 0
封建制下についての記述での"feudal dues"の適切な訳語を教えてください。
「封建地代」で良いのでしょうか?
561世界@名無史さん:2007/05/29(火) 12:00:59 0
出回ったのは銅銭じゃなくて銅そのものだろ
562世界@名無史さん:2007/05/29(火) 14:12:03 0
文学では女流作家は、サッフォーや紫式部とかがいますが、音楽や絵画について、
女性の芸術家が世に認められたのは、いつ頃からでしょう。
563世界@名無史さん:2007/05/29(火) 15:56:33 0
ずっと同一人物の自問自答に見えるのは俺だけか?
564世界@名無史さん:2007/05/29(火) 18:53:37 0
実際そうとしか見えないしな
近現代史の話になると途端にレベルが落ちる
チョンとネトウヨのキチガイ問答は他所でやってほしいわ
565世界@名無史さん:2007/05/29(火) 20:33:03 0
>>563-564が同一人物の自問自答に見えるのは俺だけか?
566世界@名無史さん:2007/05/29(火) 20:47:08 0
>>1-565
同一人物のレス
567世界@名無史さん:2007/05/29(火) 20:49:28 0
本気で勘違いしてるくさいな>>558
568世界@名無史さん:2007/05/29(火) 20:58:08 0
このスレはもう駄目だから、別に自演でも何でもかまわない。
569世界@名無史さん:2007/05/29(火) 21:34:38 0
清朝の考証学について質問します。
一般には根拠を出して論証をする学問といいますが、
その根拠とは古典だったと聞きます。
ということは「aaはbbという書物のcc行に書いてあ〜る」
というようなクイズ王みたいな形式の「根拠」なのか、
それとも「aaはbbではない。bbはccではない。よってaaはccではないと言える」
というような論法を使用した「根拠」なのか、どっちなのでしょう?
570世界@名無史さん:2007/05/29(火) 22:42:30 0
こたえろーこたえろーはやくしろー
571世界@名無史さん:2007/05/29(火) 22:59:53 0
韓非子は韓の公子だ、ということですが

公子って何ですか?要するに王家の親戚ってこと?
572世界@名無史さん:2007/05/29(火) 23:09:04 0
王の子
573世界@名無史さん:2007/05/29(火) 23:19:48 0
世界史板でも一番のクズスレに成り下がったな。
574受験生:2007/05/29(火) 23:33:54 0
私立大学の受験だと、政経や世界史を選べるところがほとんどだと思うんですが、政経より世界史を選ぶ人のほうが多いですよね?
政経の方が範囲狭いし簡単なはずなのになぜ皆世界史を選ぶんですか?

575世界@名無史さん:2007/05/29(火) 23:43:04 0
知るかそんなもん。
576世界@名無史さん:2007/05/29(火) 23:57:27 0
>>574
中高生用質問スレに行ったら?
577世界@名無史さん:2007/05/30(水) 00:00:17 0
大学受験板で質問して呆れられろ。
578世界@名無史さん:2007/05/30(水) 00:45:24 0
>>571諸侯の公の子。孫は公孫。
周王の子は王子。孫は王孫。
侯の子は侯子。
579世界@名無史さん:2007/05/30(水) 00:52:09 0
>>572
>>578

サンクスコ。
本気で間違えるところでした。
580世界@名無史さん:2007/05/30(水) 01:54:22 0
宋の時代に西洋列強が来ると
宋は民主化するのが可能でしょうか?
581世界@名無史さん:2007/05/30(水) 02:10:00 0
>>547
並んでない。安土桃山でさえ文化的には中国に遅れてた。
明治時代になっても日本政府は貧乏だが、中国の清は豊かだった。
軍艦や銃など清のほうが最新式を揃えていた。

中国が本気で近代化進めればやばかったが、運良く銃を扱う人間が能無しだったので勝てた。
582世界@名無史さん:2007/05/30(水) 02:12:36 0
文化が進んでる遅れてるってどう比べるんだろうね?
583世界@名無史さん:2007/05/30(水) 03:05:29 0
>>582
>>581は技術力を比べてるみたいだ。
文化は比較不可能だろう。
584世界@名無史さん:2007/05/30(水) 03:40:55 0
>>583
技術じゃなく経済力を比べてるんじゃない
585世界@名無史さん:2007/05/30(水) 03:43:44 0
>>562
>女性の芸術家が世に認められたのは、いつ頃からでしょう。

それは西洋のことかいな。
古代ギリシャ、ローマ帝国では女性の芸術家は男性ほどではないにしろ珍しくなかった。
そのサッフォーにしても当時は広く読まれていた。しかしキリスト教が広まるにつれ
サッフォーの詩など「産むマシーン」女性が作ったものは不道徳として弾圧され散逸しまう。
そうした風潮が改まるのはルネッサンスの頃から。
ちなみに東洋では中国にしろ日本にしろ近代まで芸事はむしろ女性の分野。
どんな人がいたかは画家に関しては下記参照
『東京美術・すぐわかる女性画家の魅力』
http://www.tokyo-bijutsu.co.jp/catalog/series/books/0809_2/mokuji_0809_2.html
586世界@名無史さん:2007/05/30(水) 04:29:21 0
文化の比較論では、周辺に伝播する文化が優れた文化とされることが多いかな
最近の日本だったらマンガとかカラオケとか。

江戸時代の日本から中国に輸出された文化ってあった?
587世界@名無史さん:2007/05/30(水) 04:34:20 0
ちなみに17〜18世紀の間、欧州ではシノワズリという流行があって明や清の芸術が大きく取り入れられた

日本は開国したあとジャポニズムとして流行る
588世界@名無史さん:2007/05/30(水) 07:29:54 0
>>580
バカかお前は
589世界@名無史さん:2007/05/30(水) 08:08:23 0
>>580
ワロタwwwwwwwww
590世界@名無史さん:2007/05/30(水) 08:30:58 0
ナショナリズムってのは、共産主義とかと違ってバイブルとなる思想本の
ようなものがなくても発生するもんなんですか?
例えば、日本だとナポレオン時代のヨーロッパの情勢とかを何一つ知らなくても
開国後に京都で右翼系テロが多発して、最後は明治維新に至りましたよね?
591世界@名無史さん:2007/05/30(水) 08:38:17 0
>>590
岩波文庫のオーウェル評論集に「ナショナリズムについて」という評論がある
分かりやすいから読んで味噌
英文学の評論が主だが、自主規制についても触れられていたりして面白いから
592世界@名無史さん:2007/05/30(水) 08:40:59 0
幕末の日本人知識層は積極的に欧州の思想書を読みふけっていたよ
フランス革命やナポレオンについても広く知られていた
593世界@名無史さん:2007/05/30(水) 09:04:05 0
そもそもナショナリズムってのが何を指してるのかあいまいだし
定義のひとつとしては、フランス革命の流れの封建制打倒後の新しい政治は全て国民国家=ナショナリズムといってもいい
日本ではそれに順ずるのが明治維新だ。
当然フランス、日本、ドイツ他、封建制打倒後はそれぞれの国独自の思想に基づいた国家が作られるわけだけど、それで出来上がった国家は全て国民国家になるわけで
共産主義のように一つの大きな流れに乗っかるわけじゃないからそういうバイブルのようなものはない。
594世界@名無史さん:2007/05/30(水) 10:13:26 0
鉄砲は中国が発明したという説を聞きましたが本当でしょうか?
火薬は中国で発明されたようですが。
595世界@名無史さん:2007/05/30(水) 11:10:47 0
うそです
ヨーロッパにてマスケットという火縄銃みたいなのが1400年ごろに作られてフス戦争で用いられたのが始まり
中国での火薬は手榴弾みたいに投げつけて爆発させるのがもっぱらの用い方。
596世界@名無史さん:2007/05/30(水) 12:17:43 0
何をもって”鉄砲”と言うかだが。
13世紀の中国で「突火槍」という武器が考案されている。
単純に言えば、竹筒に火薬と石を入れて石を発射するという物。
これを鉄砲と呼んで良いなら中国で発明と言っても良いんじゃないかな。
597世界@名無史さん:2007/05/30(水) 12:54:59 0
ま、一応蒙古襲来と対戦した当時の日本側の記録には”てつはう”とは書かれているそうだが
598世界@名無史さん:2007/05/30(水) 13:35:45 0
>>595
フス戦争のころにはマッチロック機構をもった火縄銃はまだ作られておらず
当時用いられていた銃は熱した針金などを片手でもって点火する
タッチホール式と呼ばれるものであり、同種のものが当時の明軍でも
使われていた。
いつどこでそういう形になったのかはよく分かっていない。
>>596
一応銃刀法には引っかかるかも。
>>597
それは爆弾では。
599世界@名無史さん:2007/05/30(水) 14:40:34 0
爆弾というか今日で言う手投げ弾にちかい
600世界@名無史さん:2007/05/30(水) 14:41:29 0
>>596
それ実践投入されたの
601世界@名無史さん:2007/05/30(水) 15:15:04 0
>>581
何をもって中国の文化が一方的に優れていると主張しますか?

>清
明治初期の日本は貧乏でしたが、後に日本が大国であるはずの
清を叩いたんですけど。
陳瞬臣をはじめとして中国の人々は一般にあれは北洋戦争として
日本の勝利と認めていないようですけど、
八旗が近代戦で役に立たない次代、李鴻章の北洋軍がかの国の
対外戦争の重責を担っていましたし。
何よりも北洋戦争、日清戦争呼称はどうでもいいですけど、
あの敗戦以降、中華意識に凝り固まっていた国が科挙を廃止して
新学制度を導入し、明治維新以降日本で生み出された西洋の人文科学
関連の用語、概念を逆輸入し、軍機構も日本留学組が中心となって
改革していくわけでしょう。
欧米列強の進出で揺らぎつつあった中華思想に事実上止めをさしたのは
日清戦争の敗戦といっても過言でないかと。
602世界@名無史さん:2007/05/30(水) 15:52:02 0
秀吉の朝鮮出兵は結果的にヌルハチを助け民滅亡に手を貸した。
日清戦争で清は倒れ、中華民国は日本との戦いで疲弊したことが、
大陸から追い出された大きな原因のひとつ。
中国大陸では、三回連続してなんらかの日本の関与によって政権が変わっている。
603世界@名無史さん:2007/05/30(水) 16:18:33 0
文化なのか軍事なのか財政なのか絞って話してクレヨン
604世界@名無史さん:2007/05/30(水) 16:27:52 0
文化軍事財政それぞれ密接な関係があるぞ国勢文字通り
国の勢いを見定める一種の指針だ罠
605世界@名無史さん:2007/05/30(水) 17:41:28 0
松岡農水大臣が自殺した件で「現職閣僚が自殺した近代世界史上珍しい例」と
いわれてますが、近現代に現職閣僚のまま自殺した例は他に誰がいますか?
ヒットラーと阿南惟幾ぐらい?
606世界@名無史さん:2007/05/30(水) 18:03:45 0
ヒトラーは死んだときには無職じゃなかった?
総統はデーニッツ提督だったし。
607世界@名無史さん:2007/05/30(水) 18:34:37 0
死んだ翌日に遺言により就任じゃなかたっけ。
ヒットラーは辞職してないはず……
608562 :2007/05/30(水) 19:00:02 0
>>585
ありがとうございました。
609世界@名無史さん:2007/05/30(水) 19:21:03 0
いやむしろゲッベルスは?
610世界@名無史さん:2007/05/30(水) 21:05:18 0
>>605
王様だとタイのラーマ8世が自殺?といわれているが……
事故説、謀殺説が入り乱れている。
ネパールの皇太子も……
611世界@名無史さん:2007/05/30(水) 21:21:58 0
>>602
>秀吉の朝鮮出兵は結果的にヌルハチを助け民滅亡に手を貸した。

明滅亡に関わりがあっても、ヌルハチを助けてはいないんじゃないか?
612世界@名無史さん:2007/05/30(水) 21:22:46 O
日本のWW2敗戦前後には誰か自殺しなかったっけ
613世界@名無史さん:2007/05/30(水) 21:51:04 0
明の北部方面の駐屯軍がこっちに回されたんで
結果的に清の進出を早めたらしい。

それを助けというのかどうかは知らんが。
614世界@名無史さん:2007/05/30(水) 23:12:51 0
いや清が明を滅亡させたわけじゃないから
そこはちょっと強引な言い方じゃないかと
615世界@名無史さん:2007/05/30(水) 23:33:46 0
シベリア鉄道ってシベリア以外の部分も通ってるのになんでシベリア鉄道って言うんですか?

シベリアなんかなんにもない永久凍土なんだから、大ユーラシア鉄道とか、モスクワ鉄道にすればいいと思うんですが。
わざわざ田舎っぽい名前を付ける理由とかあったんですか?
616世界@名無史さん:2007/05/30(水) 23:43:09 0
魔女狩りは社会の底辺の人々が犠牲になり、貴族は起訴された場合でも、
潔白を証明する証人を立てる事が許されていたと聞きます。
しかし、貴族でも拷問を受けたり、有罪を宣告された例はありますか?

その辺にお詳しい方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
617世界@名無史さん:2007/05/31(木) 01:16:05 0
モスクワからシベリアまでって確か正式には別の鉄道だったような…
618世界@名無史さん:2007/05/31(木) 02:38:46 0
>>601
581はあんたと同じことを言ってるようだが?

あと近代化は文化じゃないだろ。
中国から日本へ文化的影響があったのは知ってるが
日本から中国へ文化的影響があったのは近代後しか知らない。
619世界@名無史さん:2007/05/31(木) 04:36:36 0
>>615
シベリアに向かうからシベリア鉄道

アメリカにも何たらパシフィック鉄道という大陸横断鉄道が5つぐらいあるだろ
620世界@名無史さん:2007/05/31(木) 04:45:15 0
日本の首都圏だと
JR横須賀線、東北線、上越線、小田急小田原線、江ノ島線なんかが目的地の名前だな
私鉄には京王新宿線とか西武池袋線とか出発地の名前のついた路線も多いけど
621世界@名無史さん:2007/05/31(木) 09:27:41 0
>>615
シベリア鉄道は、ロシア語でТранссибирская магистраль、
英語でTrans-Siberian Railwayっていうところから分かるように、逐語訳すると
「シベリア横断鉄道」なのよね。実態をよく表してると思うけどな。

>>617
狭義のシベリア鉄道はチェリャビンスクからウラジオストクまでだけど、広義
ではモスクワからの路線も含めるね。
622世界@名無史さん:2007/05/31(木) 16:03:32 0
言語を見てもなぜ中国が近代化に失敗したかが分かる。
中国でも古典を参照して独自に訳語を作ったけれど、日本の訳語の方が
実用的ですぐ意味が分かるから、結局社会科学系の単語のほとんどは日本語から
輸入したものが生き残った。中華人民共和国の人民と共和国は日本から輸入された単語。

 ・曹長青『中国の文学者はなぜノーベル賞と縁がないのか?』読後(その1) (2000/1/25)
  http://toueironsetsu.web.fc2.com/Column/2000/c20000125.htm
 ・曹長青『中国の文学者はなぜノーベル賞と縁がないのか?』読後(その2) (2000/2/7)
  http://toueironsetsu.web.fc2.com/Column/2000/c20000207.htm
 ・曹長青『中国の文学者はなぜノーベル賞と縁がないのか?』読後(その3) (2000/4/13)
  http://toueironsetsu.web.fc2.com/Column/2000/c20000413.htm

  ...中国語の造語能力には限界があるという事実である。 ...曹長青氏は、中国語は
  もともと「曖昧で包括的な意味を持った語彙しか持たない」がゆえに、「一般的で不正確で
  不明確な表現しかできない」と述べている。 ...
   一言で言えば、中国語とは正確な情報伝達がきわめて難しい言語であるということになろう。
   いまいちど曹長青氏の言葉をかりて言えば、「曖昧で包括的な」中国語の特性は、中国や
  中国語圏で、現代社会の日常生活や国家の日々の運営におそるべき非能率と非効率を
  招いているのではないだろうか。
  ...
   成語とはつまり、その由来する故事が発話者と聞き手の双方に共有されているという
  前提があって、はじめて成り立つ表現形式である。そしてその故事は、中国語の場合、
  中国文化全体といっていいほど内容が広範、膨大である。
   その成語に異常なほど依拠する中国語は、すなわち中国文化の知識が使用者に共有
  されていてはじめて機能しうる言語といえる。それなしでは話し手は言いたいことが
  まともに表現できず、聞き手は相手が何を言っているのかよくわからない。中国語は、
  言語それ自体に限って言えばきわめて不完全な存在なのである。
623世界@名無史さん:2007/05/31(木) 21:05:26 0
>>622
こじつけっぽい

近代化のために日本語やめて英語を国語にしろ、と同じ臭い
624世界@名無史さん:2007/05/31(木) 22:05:26 0
支那露西亜がノーベル賞を取れないのは西側じゃないから。
支那にいたっては白人国家じゃないから。
ノーベル賞は主に西側の白人に与えられる白人のためのオナニー賞。
そして社会主義は科学や軍事技術がノーベル賞という形で公表されるのを
恐れる。だからそもそも参加しないし研究成果をノーベル賞選定委員会に
知られるようなことをしない。
625世界@名無史さん:2007/05/31(木) 22:39:53 0
>そして社会主義は科学や軍事技術がノーベル賞という形で公表されるのを
>恐れる。だからそもそも参加しないし研究成果をノーベル賞選定委員会に
>知られるようなことをしない。


さしあたりこのあたりのソースを示してもらおうか
626世界@名無史さん:2007/05/31(木) 22:44:31 0
近代までの西洋の貴族は、一般民との婚姻は許されていたのでしょうか。
メディチ家など大商人の娘だと王家に嫁ぐ事もあるので、
格下の貴族なら、もう少しこだわらずに、一般の商家とか、
まさかとは思いますが農民出身とか。そういう取り合わせは有り得ますか?
627世界@名無史さん:2007/05/31(木) 22:56:02 0
>>623
少なくとも傾向としては間違いではないよ。
文法の制約事項も少なく丸暗記しなければならないので、中国語を本当に
ものにするには10年かかるらしい。
漢字を日本語に取り入れてしまったような融通無碍な日本語とは正反対なので、
外来語を取り入れるのも難しく、外国人の名前地名が頻出する聖書などは
大変なことになるらしい。
言語的にも中華思想で完成していて、外国の事柄をうまく消化できるようには
出来ていないのではないか。
628世界@名無史さん:2007/05/31(木) 23:15:52 0
政治的意味合いが強いかもしれんが高行健のことを無視しないであげてw
629世界@名無史さん:2007/06/01(金) 00:05:28 0
明治に西洋の言葉を訳した経済や政治などの用語は
日本人が作ったのには違いないが、もともと漢語から
持ってきた言葉なんだけど。
当時の知識人は漢語・漢文の素養があったから
そういう言葉を作ることができた。
日本人がどれだけ漢語の影響を受けてきたか
考えてから発言してはどうでしょうね。
630世界@名無史さん:2007/06/01(金) 01:07:59 0
>>626
日本では長谷川平蔵が農民の血を引きながら、旗本を継いでいるようだが。
631世界@名無史さん:2007/06/01(金) 02:05:28 0
>>626
商人と言ってもメディチ家はフィレンツェの支配者だし…。
ま、カトリーヌ・ド・メディシスは「商人の娘」って陰口言われてたみたいだけど。
貴族の息子が平民の娘と恋に落ちた場合は、その娘をどこかの貴族の養女にして
名目上「○○家令嬢」として結婚するという手もあった。
632世界@名無史さん:2007/06/01(金) 03:56:57 0
>>622
あの〜もしもし、その文章の書かれた2000年年の暮れに
高行健が中国語の作品でノーベル文学賞受賞してるんですけども。
>>624
僕は李政道、楊振寧、李遠哲を知りません、まで読んだ。
633世界@名無史さん:2007/06/01(金) 04:06:20 0
中国やロシアにノーベル賞学者が少ないのは、ブラジルやメキシコやアラブに少ないのと同じだろ
科学が発展途上だからだ
634世界@名無史さん:2007/06/01(金) 04:07:58 0
・・・って文学賞の話かよ
>>624の下らないレスのせいで勘違いしちまった
635世界@名無史さん:2007/06/01(金) 04:24:04 0
>>633
はいはい少ない少ない
ロシア・ソビエト連邦
イワン・パブロフ、生理学・医学賞、1904年
イリヤ・メチニコフ、(ロシア帝国、現ウクライナ)、生理学・医学賞、1908年
ニコライ・セミョーノフ、化学賞、1956年
パーヴェル・チェレンコフ、物理学賞、1958年
イリヤ・フランク、物理学賞、1958年
イゴール・タム、物理学賞、1958年
ボリス・パステルナーク、文学賞、1958年(ソビエト当局の圧力により受賞を辞退、後に遺族が受け取る)
レフ・ランダウ、物理学賞、アゼルバイジャン、1962年
ニコライ・バソフ、物理学賞、1964年
アレクサンドル・プロホロフ、物理学賞、1964年
ミハイル・ショーロホフ、文学賞、1965年
アレクサンドル・ソルジェニーツィン、文学賞、1970年
アンドレイ・サハロフ、平和賞、1975年
レオニート・カントロヴィチ、経済学賞、1975年
ピョートル・カピッツァ、物理学賞、1978年
ミハイル・ゴルバチョフ、平和賞、1990年
ジョレス・イワノヴィッチ・アルフェロフ、物理学賞、2000年
アレクセイ・アブリコソフ、物理学賞、2003年
ヴィタリー・ギンツブルク、物理学賞、2003年
636世界@名無史さん:2007/06/01(金) 08:33:24 0
アメリカと第二次大戦後唯一抗争を繰り広げていたソ連としては
異常に少ないな。二桁くらいでしかない。アメリカは世界最高の
400人以上になんなんとする受賞者だ。日本人は政治を知らないから
わからないかもしれないが、ノーベル賞ってのは「白人の」しかも
「西側に属する」国家じゃないとほとんど受賞できない政治的な賞だ。
北里がノーベル賞にはずれた理由も「有色人種だから」である。
ノーベル賞とはこのように図抜けた、オリンピックなみの「政治Show」なのだ。
637世界@名無史さん:2007/06/01(金) 08:38:22 O
そうだね。で、質問は?
638世界@名無史さん:2007/06/01(金) 10:44:29 0
経済学賞と平和賞はノーベル賞にカウントするべきではない。
アメリカ人ばかり受賞している経済学賞はノーベルの遺言にはなかったし、
平和賞は後から見返してみれば、無能で本当に平和に貢献したのか疑わしい人物ばかりだ。
639世界@名無史さん:2007/06/01(金) 13:20:58 0
ノーベル賞は選考方法や選考人?が不透明で怪しいからな。
何でそんなに権威があるのか分からん。
640世界@名無史さん:2007/06/01(金) 13:24:51 0
日本でとれそう、またはとれそうだったやつって誰よ
三島、公房、野口英世、あとHARUKIくらい?ほとんど文学賞しか分からん俺w
641世界@名無史さん:2007/06/01(金) 14:21:12 0
>>639
 少なくとも、権威以外のものを喪った欧州の小国による
精一杯の示威活動だな。覇権国家のアメちゃんすら
取り込めば暫くは安泰かと
642世界@名無史さん:2007/06/01(金) 15:50:43 0
いつから自演スレになった?
643世界@名無史さん:2007/06/01(金) 16:53:58 0
ロボトミー手術の発明者もノーベル賞を受賞している。
ロボトミー手術被害者遺族がノーベル賞剥奪を要求しているが、なしのつぶて。
644世界@名無史さん:2007/06/01(金) 18:43:19 0
>>638
ノーベル経済学賞は、厳密にはノーベル賞の仲間ではなく、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞」という別の賞であります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%A8%98%E5%BF%B5%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E9%8A%80%E8%A1%8C%E8%B3%9E
645世界@名無史さん:2007/06/01(金) 20:06:25 0
警察の方から来ましたみたいな詐欺チックな名称だな
646世界@名無史さん:2007/06/01(金) 20:07:01 O
>>642
この間からそうでしょ
647世界@名無史さん:2007/06/01(金) 20:23:24 0
クリスティアーン・エイクマンがビタミンB1の発見によって1929年生理学・医学賞を受賞
しているが、エイクマンは米ぬかの中に脚気の治癒に効果のある栄養素(ビタミン)の
存在を示唆したにすぎず、実際にその栄養素をオリザニン(ビタミンB1)として分離・抽
出し発見したのは鈴木梅太郎である。ヨハネス・フィビゲルが寄生虫によるガン発生を
唱えて1926年生理学・医学賞を受賞しているが、同時期に刺激説を唱えていた山極勝
三郎が受賞を逃している。後日、フィビゲルの説は限定的なものであるとして覆され、
今日のガン研究はすべて山極の研究に拠っている。エドヴィン・クレープスは生体制御
機構としての可逆的タンパク質リン酸化の発見により、1992年生理学・医学賞を受賞し
ているが、この分野では西塚泰美の業績の方が国際的に評価が高い。

日本人がよく受賞対象にならなかったのは、論文が英語でないことが最大の理由であ
り海外に知られていないからである。しかしその中でも北里柴三郎は欧米でも知られて
おり、なにより共同研究者であったベーリングが1901年生理学・医学賞を受賞している
のにもかかわらず、北里柴三郎が受賞から外されている。これはやはり異例のことである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E
648世界@名無史さん:2007/06/01(金) 20:48:09 0
質問者が置いてけぼりになるような議論がしたいなら派生議論スレでもたてろと
649世界@名無史さん:2007/06/01(金) 21:51:58 0
戦争でのレイプで夥しい数の混血児が出たとか堕胎が出たとかの話は
聞きますが少年少女がその犠牲者にって話はとんと聞きません。
何故でしょうか?もっとも弱い彼らがもっとも犠牲を被ると思うのですが。
650世界@名無史さん:2007/06/01(金) 22:32:20 0
ロリコンなんて「特殊」だから。
日本にいると錯覚しちゃうけど。普通は無いから。


例えば君主が美しい少年を側に置くことはあるけど、
これが「少女」になると意外なほどない。

少年は一般的だけど少女は特殊だから、わざわざ「奇行」として特に明記されることはあるけどね。

アメリカベトナム戦争映画のプラトーンって有名なのがあるけど、
その中ににベトコン(と思われる)村を襲うシーンがある。

んで、部隊のやからがベトナム人の少女(10歳以下ぐらい?)をレイプしようとするシーンがあるんだけど、
これはアメリカ人にはそーとう戦争でイカレた気違いの所業に見えるんだとさ。


日本のオタクにゃ
「なるほど。そりゃこーいう趣味の奴もいるわな・・・」
くらいだろうが。そーいうこと。


もちろん少女とかが襲われた記録もある。ベルリンでのソ連軍とか、南方での日本軍とか。
651世界@名無史さん:2007/06/02(土) 02:32:23 0
>>626
パストン家の娘が、執事に嫁いでいる。

貴族が貴族としか結婚できなければすぐに、貴族が滅亡してしまう。
652世界@名無史さん:2007/06/02(土) 02:53:56 0
>>649はだしのゲソに米兵にレイプされてパンパンになった少女の話がある。
この漫画は作者の実体験に基づいた作品だよ。なんか戦後の日本も米にレイプされて
いやいやアメリカ専用の娼婦になってるけどね。スレ違いか。
653世界@名無史さん:2007/06/02(土) 05:56:46 0
>>649-650
腐るほどあるんだが

記述として、いちいち少女だとか老婆だとか区別しないだけ
そんなこと気にするのは現代の先進国の人くらいだからな
654世界@名無史さん:2007/06/02(土) 09:25:28 0
図書館はかなりの昔からあったようですが、美術館というのはいつ頃からできた
ものでしょう。
聖堂の壁画とかならいざ知らず、個人所蔵がメインになると、
その画家の絵の魅力を一般の人は知りようも無く、名声が高まる事も難しいかと。
655世界@名無史さん:2007/06/02(土) 09:32:09 O
その当時は一部の特権階級の間で名が知られていればよかったんじゃないか?
656世界@名無史さん:2007/06/02(土) 09:57:53 0
>>654
美術品を一箇所に集めて公衆の鑑賞に提供するようになった
(そんでそのついでに、公的な美術史の整序を通して
「国民的伝統」だの「西欧文明の流れ」だのを啓蒙するようになった)
のは19世紀のことだな。
ポスト革命期のルーブルなんかがその嚆矢だとされている。
(↑ナポレオンがイタリアでかき集めてきたお宝を集めたとか)
657世界@名無史さん:2007/06/02(土) 14:35:12 0
>>650
沖縄の米兵とか・・・。
658世界@名無史さん:2007/06/02(土) 15:29:08 O
神学者のアルクインとカンタベリ大司教は
どのような関係があるのですか?
659654:2007/06/02(土) 22:20:43 0
>>655
>>656
ありがとうございました。意外に一般公開の歴史は浅いのですね。
660世界@名無史さん:2007/06/02(土) 23:39:54 0
>>654
王侯貴族の美術品のコレクションがもとになった美術館は多いです。
まず価値のある美術品を持っていることは一種のステイタスでした。
王侯貴族の間同士ならお互いに見せ合って自慢したりしたでしょう。
ですから「個人蔵」だから死蔵ということはなく、有名な美術品なら
どこの誰が持っている、というのは広く知られていたと思います。

市民階級が成熟していない時代なら、例えば文盲無学の農民が
美術品を鑑賞することはないわけで、「一般公開」が19世紀ごろと言うのも
美術品を鑑賞しようとする市民階級が育ってきた時代だからこそ。
661世界@名無史さん:2007/06/03(日) 03:55:46 0
>>654
活版印刷技術のない古代では
本=美術品=コレクション=博物館だったから
図書館、美術館、博物館、学校は渾然一体の物であり
それらを集めて開放したアレクサンドリアのムセイオンこそ
美術館の嚆矢とも言えるかな。
ちなみにこれもプトレマイオス朝の国威発揚の一環との説もある。
662世界@名無史さん:2007/06/03(日) 05:11:08 0
苗字を持っていない人は、世界の中で万世一系の日本の皇室だけでしょうか?
663世界@名無史さん:2007/06/03(日) 05:33:02 O
課題で国家と民族:パールハーバーと先住民族の視点の授業の中で、自分の平和に関する意識がもっとも変わったものと、また、なぜ、どんな風に変わったかを1200以上でまとめろ。というのが出されたのですがどのように書いたらよいかアドバイスください。
664世界@名無史さん:2007/06/03(日) 05:52:01 0
変わらなかった人はどう答えればいいんだろうね、それ
665663:2007/06/03(日) 05:55:52 O
>>664
たしかにそうですね。
麻疹で休んだ上にぼっちな私には難しいです…

みなさんどうかお願いします
666世界@名無史さん:2007/06/03(日) 06:53:35 0
>>662
インドネシア、カンボジア、タイ、ミャンマー、アラブ人も姓はなし。
667世界@名無史さん:2007/06/03(日) 06:58:05 0
イラン、アフガンも
668世界@名無史さん:2007/06/03(日) 08:23:51 0
イエズス会とフランシスコ会のちがいがよくわからん。
カトリック同士でなんで対立するんだよ。
669世界@名無史さん:2007/06/03(日) 09:06:11 0
>>668
いろいろ理由はあるだろうけど、乱暴に言うと、
フランシスコ会(&ドメニコ会)=インテリ・ヤクザ
イエズス会=武闘派ヤクザ
だから。

後発のイエズス会は、対抗宗教改革の尖兵として組織された修道会だから、
無茶で強引な布教を行って教会内外の顰蹙を買うことが多かった。
悪名高いイエズス会の「決疑論」
(≒布教のためだったら多少の嘘・宗旨の捻じ曲げは許される)
とか。
670世界@名無史さん:2007/06/03(日) 10:39:22 0
嘘教えたらいかんよ
671世界@名無史さん:2007/06/03(日) 11:26:59 0
仏教では嘘も方便ということで許されるのにな。
672世界@名無史さん:2007/06/03(日) 11:57:25 O
>>663をお願いします
673世界@名無史さん:2007/06/03(日) 13:07:18 0
>>663が何歳かにもよるが、まぁ一般的には911テロでも書いておけばいいんじゃないか。
674世界@名無史さん:2007/06/03(日) 13:12:50 0
>>672
「授業休んだので分かりません」

単位欲しければ、自分なりに調べてまとめるしかないだろう
675世界@名無史さん:2007/06/03(日) 19:06:49 O
中国の正史で史記、漢書、後漢書、三国志以外に日本語訳が出ているものはありますか?

ちくま学芸文庫で出てるこれらのしか見つけられない(泣)
676世界@名無史さん:2007/06/03(日) 20:18:57 0
>>674
授業でどんなことを話して何を期待されているのかサッパリ分からんしなw

パールハーバーは、攻撃後のアメリカ世論、工作と攻撃前の黄色人種に対する偏見、
先住民族に関しては、アメリカ開拓史や後期の先住民虐殺事件(ウーンデッドニーの虐殺など)を勉強すればいいんじゃね。

どっちにしろ、「自分の体験」で平和に対して云々なら何でも良いような気がするが。
イラク戦争でも特定アジア問題でも、いくらでも書けるだろ。
677世界@名無史さん:2007/06/03(日) 20:31:43 0
アメリカインディアンは差別されていてもアメリカ軍に協力し、
書き言葉のないナバホ族の言葉が暗号として使用された。
最近まで機密扱いで再び使われることも想定されていた。
国家の危機に対しては自分の立場にかかわらず奉仕するという
ネイティブインディアンの崇高な精神と、占領軍によってなされた
公に奉仕するという日本精神の崩壊の対比が、これほど目に付く
時代もないのではなかろうか。
678世界@名無史さん:2007/06/03(日) 21:30:57 0
それなんてウインドト−カーズ?

国家の危機に奉仕って、
居留地の先住民がアメリカ合衆国国民の権利を主張して起こした裁判では、
最高裁が「インディアンは合衆国の国民ではない」って明言してますが。
679世界@名無史さん:2007/06/03(日) 21:55:20 0
何の話か知らんが、マッカーサーの報告書に、日本人は精神的に『子供』
と書かれていたのは超有名。
日本に最初に乗り込んだ時は、万が一には暗殺も覚悟していたのだが、
自分を迎えたのは、笑みを浮かべながらアメリカ国旗を振る、沿道の人々だった・・・

司馬遼太郎さんが、「日本には古来、負けた以上は敵のために尽くす」と書いたとか、
と引き合いに出してる人がいるが、どう正当化しても『敵は敵』でしょ。
それに進んで協力するのは、欧米人から見れば、アイデンティティと正気を疑うのだ。

確かに日本人は上から押さえられる事に慣れ切った『アダブテド・チャイルド』で、
『親』が軍部だろうが、メリケンだろうが、何でも構わない。
自分の存在を包括してくれる大きな存在なら、何でもいい訳だ。
それは確実な『操縦しやすさ』で、上は都合良くそういう教育を叩き込んだのだ。
まさかそれが、敵国の支配にも適合するとは、夢にも思わずに。
680世界@名無史さん:2007/06/03(日) 22:00:47 0
君主制に慣れた国民は民主制に慣れた国民よりも征服後の統治は容易。
マキアヴェリが君主論で指摘してる。そう驚くようなことではない
681世界@名無史さん:2007/06/03(日) 22:09:55 0
でも圧倒的な戦力差がありながら6年も戦ったのよね。不思議。
682世界@名無史さん:2007/06/03(日) 22:15:50 0
>>675
各史の北狄伝を集めたのなら東洋文庫から出てるよ
683世界@名無史さん:2007/06/03(日) 22:29:49 0
マッカーサーが「日本人の精神的な成熟度は12歳」だったかの発言をしたのは有名だが、
アレは「年齢で言うとそのくらいだから、(ドイツ人と違って?)方向性の修正も可能だ」
というニュアンスだったらしいよ?
684世界@名無史さん:2007/06/03(日) 22:33:22 0
「アメリカがもう40代なのに対して、日本は12歳の少年のようなものだ。
 そんな日本ならば、理想を実現する余地はまだまだある」
                                  ―ダグラス・マッカーサー
685世界@名無史さん:2007/06/03(日) 22:37:43 0
その12歳なら日本人の精神年齢じゃなくて日本国の民主主義成熟度というかそんなのでしょ、確か
686675:2007/06/03(日) 23:11:55 O
>>682
ありがとうございますm(_ _)m

確か古本屋で三冊くらいのセットを見た記憶があります。

機会を見て探しに行ってみます
687世界@名無史さん:2007/06/03(日) 23:40:23 0
なんで中国って、ヨーロッパと違って結局大陸が統一する方向で固まったんですか?
地域ごとに言語も文化も違うし、2000年のうち全土が統一されてたのは半分ぐらいでしょ?

一方のヨーロッパはローマやフランクが統一した歴史があるのに
中世以降ヨーロッパ全土を支配する大帝国を作ろうとした人はいないし、
中国とほぼ同じ面積の大陸に無数の国家が乱立してますよね?
688世界@名無史さん:2007/06/04(月) 00:04:30 0
>>687
秦の始皇帝の統一によって文字や貨幣や度量衡が統一された。
その後漢が長く続いてさらに統一感を持続した。

ローマは「統一」というよりいろいろな地域を「統治していた」だけで
ガリアやケルトはローマと共通のアイデンティティを持つのはムリでしょう。
689世界@名無史さん:2007/06/04(月) 00:21:34 0
もしも 中国が 分裂していれば
北から異民族が たちまち 攻めてくる
家は焼け 畑は 牧草地
漢族は南に 逃げ出すだろう

しかし、中国は統一される。

この世に 漢族が いるかぎり
いつかは みんな 漢化する
でないと北の果て モンゴル高原の 手前まで
反乱の手が 迫り来る

しかし、中国は統一される。
690世界@名無史さん:2007/06/04(月) 00:34:20 0
サンバルカンの主題歌かよw
691世界@名無史さん:2007/06/04(月) 00:34:43 0
>>688
ガリア=ケルトは思いっきりローマ化されて
最終的には区別がつかないくらいの状態になってたんだが。
今残ってるケルト文化はローマの勢力圏外にあった
アイルランドあたりに伝わったもの。

ローマ統一文化圏の名残は
EUという存在にも見て取ることができる。
面積は減ってるけど。
692世界@名無史さん:2007/06/04(月) 00:35:36 O
むしろ大帝国が特定言語を強制しなかったのは何故?
マルチリンガルが多かったとは言え、文化的な交流・融合の割に…
693世界@名無史さん:2007/06/04(月) 00:41:10 0
どうしてサンマリノはナポレオン没落後に再独立できたんですか?
ヴェネツィアとかはだめだったのに
694世界@名無史さん:2007/06/04(月) 01:03:24 0
>>675
手頃な値段で買えるのだったら、自分は華陽国志のしか持ってないけど、
明徳出版社から出てる、中国古典新書とかいうシリーズ(各々の古典の
読みどころを抜き出して訳註をつけたもの)の中に二十四史も入ってる。
出版社のホームページによると品切れになってるのも多いけど。
あとは正史じゃないけど、十八史略が明治書院の新釈漢文大系に
入ってたと思うし、資治通鑑も訳がネット上に公開されてなかったかな。      
695世界@名無史さん:2007/06/04(月) 02:08:33 0
>>675
常に手元に置くのはさすがに予算の都合で無理だと思うよ。
全部が必要ではなくある程度の内容の知識があるなら中規模以上の公立図書館利用をオススメする。
仮に全部コピーしても(全文なら二回に分けなきゃならんが)コピー代の方が安いだろう。
一部の史書は貸し出し可だからコンビニで10円コピーしても良し。

>>693
むしろヴェネツィアが特殊だったんでは?
ロンバルディアを含めた両地域は墺領ネーデルラントの代替としてオーストリア領へ。
両シチリアや教皇領、中部イタリア諸邦は独立を回復しているわけだし。
ドイツ諸邦の再編と同じで、まあ政治的な事情が絡んだ決着と見ればよいと思う。
696世界@名無史さん:2007/06/04(月) 02:44:58 0
>>694
>資治通鑑も訳がネット上に公開されてなかったかな

これかな?
『資治通鑑』邦訳計画
ttp://www.geocities.jp/zizhitongjianjp/
『資治通鑑』邦訳Wiki
http://www24.atwiki.jp/tsugan/
697世界@名無史さん:2007/06/04(月) 04:19:01 0
本を買わないで、どこかにHPとかで歴史の一通りの勉強ができる
ところはないんでしょうか。教科書みたいな感じで縄文時代から
あるといいんですが
698世界@名無史さん:2007/06/04(月) 04:58:28 0
>>697
世界史で縄文時代とな

「世界史講義録」
ttp://www.geocities.jp/timeway/index.html
高校世界史の先生のHP。入門用ならこれでいいしょ。
699世界@名無史さん:2007/06/04(月) 05:01:01 0
>>675 日本語訳にこだわらないのなら中華書局版がおすすめ。
700世界@名無史さん:2007/06/04(月) 06:26:38 0
>>692
緩やかな統治こそ大帝国を維持するコツ
701世界@名無史さん:2007/06/04(月) 06:32:24 0
>>687
>中世以降ヨーロッパ全土を支配する大帝国を作ろうとした人

ハプスブルク家、ブルボン家、ナポレオン、ヒトラー
702世界@名無史さん:2007/06/04(月) 07:47:23 0
ハプスブルクやブルボンは、どちらかといえば同君連合で勢力圏を増やしただけな希ガス。
別に太陽王はフランス・スペインを完全併合する気はなかったしょ。
ナポレオンは弟をオランダ王にしてるあたり同族連合作る気だったろうし、
ヒトラーは完全に時代錯誤というかあれだな
703世界@名無史さん:2007/06/04(月) 08:16:27 0
連合と帝国は大差ないでしょ
704世界@名無史さん:2007/06/04(月) 14:29:17 0
>>698
おー、俺このページ全部読んで勉強したぜ。
705世界@名無史さん:2007/06/04(月) 16:25:33 0
>>701 全部違う
706世界@名無史さん:2007/06/04(月) 16:56:40 0
日本でいう寺子屋のような機能が、昔の教会にはありましたか?
707世界@名無史さん:2007/06/04(月) 18:08:12 0
どっちかというと公民館に近い
あと、税務署だったりもした
708世界@名無史さん:2007/06/04(月) 19:05:35 O
どなたか清の武将、明亮について詳しく教えて貰えませんか?
709世界@名無史さん:2007/06/04(月) 20:26:44 0
>>707
すると、一般の人達に文字を教えてくれる事は無かったのですね。
聖書の普及を目指すなら、大事な事に思えますが。
710世界@名無史さん:2007/06/04(月) 20:36:32 0
>>709
普及も何も,活版印刷の発明までは聖書の絶対数自体が少なかった。
日常何の役にも立たん文字を学ぶよりは,日々の生業に精を出すのが真っ当な人間の心理じゃないかな?
711世界@名無史さん:2007/06/04(月) 20:37:11 0
>>707
むしろ、教会はそれを望まなかったから。
712世界@名無史さん:2007/06/04(月) 20:44:02 0
>>707
国にもよるかもしれないが、謝礼を払えるなら教えていたようだが
713世界@名無史さん:2007/06/04(月) 20:46:14 0
中世カトリック教会の場合、彼らの教えている内容というのは
聖書の内容と食い違う部分がかなり多いので、
大衆が聖書を読んで教会批判をしないよう
聖書を大衆の文字に訳すことは禁じられていた。

これに反抗し、ルターは聖書をドイツ語に翻訳。
プロテスタント運動の口火を切った。


当時一般人が文字を学ぶ場合って、どうしたのかな。
そこまでは知らん。でも、ラテン語でなくても識字率は非常に低かったはず。
714675:2007/06/04(月) 21:14:56 O
>>694,695,696,699
ありがとうございますm(_ _)m

一応中華書局の正史はある程度持っています
資治通鑑や晋書の一部を自分で訳してみましたがなかなか進まないのでここに頼りました

資治通鑑のwikiのものは知らなかったので、今度ネットカフェでも行ってゆっくり見てみます
715世界@名無史さん:2007/06/04(月) 22:00:50 0
>>713
どうした? プロテスタント系カルトのプロパガンダにでも
やられたのか?
今どきプロテスタントでもそんなひどいこと言わないよ
716世界@名無史さん:2007/06/05(火) 01:00:00 0
>>715
「いまどき」って…。
宗教改革の時代のカトリック教会は実際そうだったんだから。
一体どこが「ひどい」んだ?
717世界@名無史さん:2007/06/05(火) 03:14:11 0
普通の教科書レベルのことだ
718世界@名無史さん:2007/06/05(火) 04:07:54 0
>>708
明亮(1736〜1822)
 富察氏。満洲?黄旗の出身。はじめ書生だったが、履親王允?のむすめをめとり、
多羅額駙となった。乾隆三十年(1765)、イリに鎮して、回部の乱を鎮定。
三十四年(1769)、ビルマに遠征。四十一年(1776)、僧格桑の乱を平定。
嘉慶元年(1796)、貴州・湖南の苗族の乱を鎮定。まもなく湖北の白蓮教の乱の
鎮圧にあたった。内乱平定や外征に将軍としてたびたび用いられた。
十五年(1810)、協弁大学士に任ぜられ、まもなく晋武英殿大学士となった。
「枕流亭人物辞典[清(1636〜1912)]」
ttp://ww1.enjoy.ne.jp/~nagaichi/chu088.html
719世界@名無史さん:2007/06/05(火) 05:19:44 O
>>718
サンクス助かりました。
720世界@名無史さん:2007/06/05(火) 19:04:21 0
>>687
>なんで中国って、ヨーロッパと違って結局大陸が統一する方向で固まったんですか?
今この瞬間とか、数十年とか数百年だけを切り取って考えると中国は一つに纏ってるように見えなくもないが
この状態が100年後、1000年後どうなってるかは判らんぞ?
江戸中期に徳川幕府がなくなることなんぞ想像できなかったように。
721世界@名無史さん:2007/06/05(火) 19:49:01 0
上海だかから来た中国人が、中国にいるとその地域のニュースや情報しか
分からないから、日本にいるほうが国家としての中国が良く見えるといっていた。
722世界@名無史さん:2007/06/05(火) 20:29:02 0
>>713
>ラテン語でなくても識字率は非常に低かったはず
つーか,欧米は19世紀に至っても識字率は非常に低い。
英国で2割,首都ロンドンですら3割強に過ぎなかったし,
文明国を自任するフランスは1割強,他の国に至っては・・・。
同時代の日本の識字率と比べると,いかにも低すぎるって感じだね。

まあ,こういう事書いてると厨呼ばわりされるんだろうが・・・。
723世界@名無史さん:2007/06/05(火) 21:23:18 O
英語はフランス語からの派生言語と考えていいんでしょうか?
724世界@名無史さん:2007/06/05(火) 22:29:10 0
違う。
フランスの支配下にあった時代に
フランス語由来の単語がかなり英語に加わったが
だからといってそれを派生言語とは言わぬ。
725世界@名無史さん:2007/06/06(水) 00:02:09 0
>>713
>大衆が聖書を読んで教会批判をしないよう
>聖書を大衆の文字に訳すことは禁じられていた。
禁じた具体的な例は?
726世界@名無史さん:2007/06/06(水) 00:02:33 0
>>723
英語はゲルマン系の言葉で、ドイツ語と親戚。
フランス語はラテン系で、イタリア語やスペイン語と親戚。
しかし中世の宮廷ではフランス出身の国王が即位し
宮廷ではフランス語が使われた。
その名残で英語にはたくさんのフランス語が入り込んだだけ。
727世界@名無史さん:2007/06/06(水) 00:34:03 0
>>725
俺は713じゃないが、聖書の翻訳の禁止については1199年にイノケンティウス3世が「非公認聖書の禁止」という形で行っている。
ワルドー派が自前で翻訳した聖書を使っていたことに対する対策。
728世界@名無史さん:2007/06/06(水) 00:49:29 0
商鞅について調べたいのですが良い概説書とかはあるでしょうか?
729世界@名無史さん:2007/06/06(水) 01:29:18 0
>>727
それを「聖書の翻訳の禁止」とは言わんよね
730世界@名無史さん:2007/06/06(水) 02:15:40 0
それは北朝鮮にいるより日本にいる方が国の事がよく判るってのと同じかな。
731世界@名無史さん:2007/06/06(水) 02:16:09 0
>>729
曲解乙
732世界@名無史さん:2007/06/06(水) 02:19:19 O
>>728
二次資料をあたるより、史記の商君列伝を読んだ方が早いよ。訳が出てるし、別に難しくないし
733世界@名無史さん:2007/06/06(水) 11:20:19 0
傭兵から貴族に出世する事ってあったのでしょうか?
734世界@名無史さん:2007/06/06(水) 11:52:22 0
どこの話だよw

まあヨーロッパなんだろうけど珍しくはない
そもそも元から貴族な事も多い
735世界@名無史さん:2007/06/06(水) 12:43:52 0
ひどいのになると一国の君主が傭兵業をやっていたりする。

一介の兵卒から、となると
正規兵ですらない傭兵が出世するのはさすがに大変だけど。
736世界@名無史さん:2007/06/06(水) 15:51:27 0
日本の天皇絶対王制の時代っていつごろですか?
737世界@名無史さん:2007/06/06(水) 16:00:57 0
それを一生涯かけての研究テーマにしてください
学士院会員を目指して
738世界@名無史さん:2007/06/06(水) 16:04:00 0
天平以前の大王の時代、
絶対王制と呼べるほどの集権的支配力は無かった。
建武新政時にしても同様。

よって、そのような時代は存在しない。
739世界@名無史さん:2007/06/06(水) 16:11:50 0
イスラム教は偶像を描くのを禁止しているというのは嘘で、
いろんな絵が描いて残されているが、そのような伝説は
広範に広まっていて、学生に聞いても9割?は偶像を禁止している
と答えると言っているヨーロッパの教授がいましたが本当でしょうか?
確かに人物を描いたイスラム芸術などを見せて説明していましたが、
それはあくまでも例外や宗教にあまり縛られて人や地域のもので、
基本的に禁止されているのではないですか?
740736:2007/06/06(水) 16:12:17 0
>>738
ありがとうございます。
わかりました。
それをしめす史料も発見されていないし、
そのような可能性も低いってことですよね。
741世界@名無史さん:2007/06/06(水) 16:35:56 0
>>739
アブド・アッラー・ブン・マスウードは言った。
わたしが預言者に「どの罪がアッラーの御目に最も大きいでしょうか」と
尋ねたとき、彼は「あなたを創ったアッラーに並べて偶像を立てることだ」
と答え、「それは確かに大きい罪ですが、次は何ですか」と尋ねると、
彼は「口べらしのために子を殺すことだ」と答え、
さらに「その次は何ですか」と尋ねたとき、
彼は「隣人の妻と姦通することだ」と答えた、と。

イスラムの聖典に登場する一文。
もっとも大昔ほど律儀にこの決まりが守られているわけではない、
というのは本当のことだろうが。
742第20軍団兵:2007/06/06(水) 22:12:16 0
>>713
時系列が間違っておられるのでは?ドイツ語訳はルターの活動の中でも末期に属することだったと記憶しますが。
農民戦争以後の活動でなかったっけ?
743世界@名無史さん:2007/06/06(水) 23:34:33 O
>>726
何をもってゲルマン系とラテン系を分けるの?
744世界@名無史さん:2007/06/06(水) 23:36:21 O
これなんて読むの?
Iosif Vissarionovich Dzhugashvili
745世界@名無史さん:2007/06/06(水) 23:42:53 0
>>743
言語学の長い研究の成果でそういうことになっているのだ。
746世界@名無史さん:2007/06/06(水) 23:44:59 O
サキ・アイブはわりと乳首が大きめで、いつ出産したとしても授乳には支障ない。
かな。
747世界@名無史さん:2007/06/07(木) 00:03:35 0
なんでローマ時代にあんなに盛んだったラテン語が中世では単なる学術用語の地位にまで落ちてしまったんですか?
748世界@名無史さん:2007/06/07(木) 00:09:28 O
ローマ人が各地に分住して口語が細分化して行ったから
749世界@名無史さん:2007/06/07(木) 00:22:51 0
逆に考えるんだ

「二千年前の言語がそのまま学術用語に生き残ってるなんてスゲエ」

そう考えるんだ
750世界@名無史さん:2007/06/07(木) 00:27:33 O
…なるほどくん。発想を逆転させるの。
「どうして学術用語に成り下がったか」ではなく
「どうしてラテン語は話されなくなったのか」……
考えれば分かるはずよ。



(「どうしてラテン語は話されなくなったのか」…
このコタエが出せなければ…真宵ちゃんは……!)
751世界@名無史さん:2007/06/07(木) 01:03:14 0
>>744
>>746

ちょ、本当ですか?w
752世界@名無史さん:2007/06/07(木) 01:09:15 0
>>743
インド・ヨーロッパ語は各言語の研究が進んでおり、それぞれどういったつながりがあるか
詳しく研究されている。どの時代にどんな風に分かれたか、ちゃんとわかっている。
系統を調べたかったらいくらでも見つかる。

http://truth.sppd.ne.jp/labs/app/original/hatena_hack/index.php?d=%A5%A4%A5%F3%A5%C9%A1%A6%A5%E8%A1%BC%A5%ED%A5%C3%A5%D1%B8%EC%C2%B2
753世界@名無史さん:2007/06/07(木) 01:09:47 0
>>744
Иосиф Виссарионович ( ゚Д゚)жугашвили
754世界@名無史さん:2007/06/07(木) 01:32:00 0
>>729
ローマ教皇を頂点とするピラミッド型ヒエラルキーによって管理されていた
中世のカトリック教会で、公認した聖書以外のものを使うわけがない。

>>739
イスラムといっても、ペルシアではイスラム以前の文化の伝統があって
イスラム化した後はむしろアラブの文化に影響を与えたほど。
人物画を描くのはペルシアの伝統から来てる場合が多い。
ペルシア(イラン)系の王朝では人物像を描いたりすることはけっこうあった。

だからといって偶像崇拝禁止を破っている、というわけではなくて
解釈の違いだろう。人物画はあくまでも世俗絵画。
アッラーの像を書くことはないし、ムハンマドの像も、全く無いわけでは
ないが非常に少ないし、それを拝むのは厳禁。
どこのモスクでも礼拝所にはメッカの方角を示すミフラーブしかない。
755世界@名無史さん:2007/06/07(木) 01:43:50 O
イスラエルの無法を、ああまで許すほど、アメリカの中枢が、ユダヤ人に握られているのは何故?
756世界@名無史さん:2007/06/07(木) 01:51:20 0
>>732
ありがとうございます。
訳がでているとのことですが史記は出ている本の数が多すぎてどれを読んで
良いかわかりません。どの史記なら商君列伝が載っているのでしょうか?
757世界@名無史さん:2007/06/07(木) 01:57:26 0
>>756
図書館で直接史書に聞け
よほど小さな図書館でなければ確実にある
758世界@名無史さん:2007/06/07(木) 02:11:22 0
>>755
セカイを支配しているからでしょ。
右翼がどうこういおうと史実をみれば一目瞭然。
759世界@名無史さん:2007/06/07(木) 05:39:19 0
>>733
典型的な例が有名なヴァレンシュタイン

>>744
ヨシフ・ヴィサリオノヴィチ・ジュガシヴィリ
スターリンの本名だな。
760世界@名無史さん:2007/06/07(木) 05:40:16 0
>>755
金持ちだから
761世界@名無史さん:2007/06/07(木) 07:16:18 0
>>741
>>754
ありがとうございました
762世界@名無史さん:2007/06/07(木) 09:19:55 0
第二次大戦に勝利するためにアメリカは大量のお雇いユダヤ教徒科学者を受け入れ、
ユダヤ教徒の金融会社を経由して欧州で貿易を行っていたので
イスラエルのシオニズムに反対するといろいろな秘密をばらされてしまうから。
たとえばナチヅドイツとアメリカ製造業はつながってたとかいろいろ・・
763世界@名無史さん:2007/06/07(木) 09:38:12 0
第二次大戦前まではアメリカでもユダヤ人批判は広範になされていたよ。
ナチスシンパのリンドバーグやヘンリーフォードが有名だけど、ワスプの保守本流の
間でもユダヤ系は警戒されていた。金融機関でも、リーマンブラザーズや
ソロモンブラザーズなどのユダヤ系は、JPモルガンなどワスプが進出しない
ニッチ市場で活躍していたに過ぎない。60年代?くらいまでモルガンにユダヤ人
は一人もいなかった。
764世界@名無史さん:2007/06/07(木) 10:52:37 0
相手がイスラム教徒という点もあるんじゃないの?

あと、聖書でユダヤ人がイスラエルに帰還する、(その後いろいろあって)敬虔なキリスト教徒はキリストに救われて、その他の人はアボンするって予言があって、
天国に行きたいので、(予言が正しいように)ユダヤ人がイスラエルにいないと困ると考えているキリスト教右派の人とかもいるらしい。
空中携挙ってやつ。

765世界@名無史さん:2007/06/07(木) 11:55:26 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A02%E4%B8%96_%28%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E7%9A%87%E5%B8%9D%29
↑のページにあるヴィルヘルム2世の全名について質問があります。
アルファベット表記の方ではフォンプロイセンと書いてあるのですが、カタカナ表記の方では省かれているようです。
これはどういうことですか?ただのミス?

それともうひとつ全名についての質問があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3
↑こちらのページでは全名にプロイセンという文字が表記されていないのですが
どこからヴィルヘルム・フォン・プロイセンのプロイセンが出てきたのですか?
766世界@名無史さん:2007/06/07(木) 12:26:37 0
それを一生涯かけての研究テーマにしてください。
学士院会員を目指して。
767世界@名無史さん:2007/06/07(木) 12:31:23 0
そうだそうだ。ここの人たちの見解が正しいとも限らないし
768755:2007/06/07(木) 13:10:32 O
ありがとうございました。
769カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/06/07(木) 13:14:27 0
>>727
問題は「大衆が聖書を読んで教会批判をしないよう」という目的が本当かどうかだと思うんですが。
単にラテンギリシャ以外の言語を言語として認めていなかったのでは?

>>743
ゲルマン語派の最大の特徴は第一次子音推移が起こっているかどうか。
例えばラテン語では「p」aterなのに対して、英語では「f」ather、ドイツ語では「V」ater。
こんな風に、基礎語ではゲルマン語派で同様の子音変化が起こってる。
770世界@名無史さん:2007/06/07(木) 13:22:54 0
>>769
愚民化政策に基くか原語主義に基くかは、一般信徒の
原語習得に教会が熱心だったかどうかが評価の分かれ目
771世界@名無史さん:2007/06/07(木) 14:48:07 0
カイザーと読んだり、カイゼルと読んだりする違いは何ですか?
772世界@名無史さん:2007/06/07(木) 14:58:37 0
>>771
 Kaiserを文字通りに読めば「カイゼル」、実際の発音に
基けば「カイザー」。前者の読み方は明治期の小説にも出て来る
昔の読み方だよね。、
773世界@名無史さん:2007/06/07(木) 15:14:22 0
ありがとうございます。
774世界@名無史さん:2007/06/07(木) 15:30:10 0
ウィルヘルム2世を「カイゼル皇帝」と書いていた明治期の小説だったかがあったような。
775世界@名無史さん:2007/06/07(木) 15:42:46 O
ユンケル皇帝も変だな
776世界@名無史さん:2007/06/07(木) 16:23:43 0
冷静に考えてみると「皇帝アウグストゥス」も変じゃないか?
777世界@名無史さん:2007/06/07(木) 17:26:37 0
ヒトラーはヒットレル
778世界@名無史さん:2007/06/07(木) 17:30:22 0
779世界@名無史さん:2007/06/07(木) 18:09:07 0
現代ドイツ語では「カイザー」読みの方が普通という話。
大学のドイツ語の先生がそう言ってた。
780世界@名無史さん:2007/06/07(木) 18:59:58 0
結局俺も買ってしまったVOIGTLANDERも
たしか「フォクトレンデル」と覚えてたんだが、
復活した名前は「フォクトレンダー」なんだな。
781世界@名無史さん:2007/06/07(木) 22:24:40 0
WWII頃のサラザール政権のポルトガルって
イギリスと仲が良かったというような話を聞いたんですが、
当時の両国の関係ってどんなもんだったんですか?
782世界@名無史さん:2007/06/07(木) 22:33:59 O
マリア・テレジアに見出だされたハウクヴィッツ伯爵について詳しく教えて貰えませんか?
財政改革に活躍したみたいですがどのような手腕を発揮したんですか?
783世界@名無史さん:2007/06/07(木) 22:54:37 0
>>781
鉱山や通商など、ポルトガル経済のかなりの部分が英国資本で
占められていたからです。
経済界ではナチスドイツとのつながりを深めようという動きもありましたが、
サラザールはファシズムに懐疑的でした。
そのため、WW2では、英国からの働きかけもあって、連合国側に与する
ことになりました。
784世界@名無史さん:2007/06/08(金) 00:22:09 0
>>735
庸兵が酷いっていうのは近代西欧の国民国家主義者と戦後日本の平和主義者の自己正当化のための悪評。
785世界@名無史さん:2007/06/08(金) 01:08:30 0
>>784
君主が傭兵業を営んでること自体は別段酷いとは思わないが、
中世〜ナポレオン戦争前の傭兵の所業は酷い。
786世界@名無史さん:2007/06/08(金) 01:09:05 0
つ 三十年戦争
787世界@名無史さん:2007/06/08(金) 04:32:45 0
>>779
そう。現代ドイツ語では語尾のrを発音しなくなってきている。
788世界@名無史さん:2007/06/08(金) 10:14:16 0
イギリス英語も語尾のrを発音しない気がする。
(イギリス英語って変な言葉だよね?)
789世界@名無史さん:2007/06/08(金) 10:36:29 0
>>784
ある町を占領したあとで、2人の傭兵が、シスターを犯そうとして取り合いになりました。
それを見た隊長さんは、「仲良く半分こにしなさい」と言って、シスターを縦に2つに切ってあげました。
めでたし、めでたし っつーエピソードがあったぞ。

誰だっけ、イギリスの貴族出身の当時有名だった傭兵隊長のエピソードだったと思う。
790世界@名無史さん:2007/06/08(金) 11:13:09 0
ジョン・ホークウッド
791世界@名無史さん:2007/06/08(金) 11:38:33 0
>>772
> Kaiserを文字通りに読めば「カイゼル」、実際の発音に
基けば「カイザー」。前者の読み方は明治期の小説にも出て来る
昔の読み方だよね。、

あ、じゃあカイゼル総統と某昭和40年代特撮でいっていたのは、現代ドイツ風の読み方では
ないんだな。

蛇足ながら新人類=ノーマルでの適役=WWUでのドイツ軍がモチーフ

Fでのデスパー軍団=WWTのドイツ軍がモチーフなはずだからカイゼル総統としたのは
今仁してしておもえば凝っているなw
792世界@名無史さん:2007/06/08(金) 12:52:38 O
>>789
縦に切ってどうしろってんだ
切るなら横だろ
793世界@名無史さん:2007/06/08(金) 14:54:43 0
>>792
で、お前はどっちにする?
794世界@名無史さん:2007/06/08(金) 15:13:19 O
ガッタメラータとか、商売道具の兵隊達を温存するため、不要な(必要なのも)戦闘は避けたらしいけど、実際どうだったんだろう?
795世界@名無史さん:2007/06/08(金) 16:18:21 0
ギャングでもシスターは銃で撃てない、という話を聞いた事があるが、
昔のヤクザな連中の神への畏れって、その程度のもん?
796世界@名無史さん:2007/06/08(金) 16:19:53 0
中世のシスターなんて神父の肉奴隷だもの
797世界@名無史さん:2007/06/08(金) 16:21:03 O
今でこそ評価されてるが、ナチス時代は批判されまくりだった
みたいなドイツの歴史上の人物って誰がいますか?
ナチス時代に反ナチス運動を行ってたとかは別として
798世界@名無史さん:2007/06/08(金) 16:26:29 0
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
799世界@名無史さん:2007/06/08(金) 17:39:19 O
あの虎戦車も「ティーガー」と「ティーゲル」の二通りの発音があるな
800世界@名無史さん:2007/06/08(金) 18:17:05 0
>>796
この間、テレビでヨーロッパの歴史ある修道院の中を紹介してたが、
驚いたのが、修道院長の部屋には、隠し扉や抜け穴がある事が珍しくなく、
そこに隠れて、他の者が自分の悪口を言ってないか、聞き耳を立てたり、
抜け穴から女を呼び込んだりしていたそうだ。

聞き耳はいいとして、女犯はいただけない。
へたすると無学な農夫の方が、よほど敬虔で信心深い気もする。
その辺はどこの宗教も似たようなもんか。(現代も)
801世界@名無史さん:2007/06/08(金) 20:04:11 0
調べても分からないんだがミッレト制やデウシルメ制をはじめたのって誰なんですかね
802世界@名無史さん:2007/06/08(金) 21:01:43 0
>>795
人はそれぞれ。とりあえずホークウッドは宗教者に対する敬意が無い人だった。
偶々出会った神父さんが「神があなたに平和を与えられんことを」と挨拶したのに対して
「神がお前らの収入を全て取り上げられ、お前らを餓死させんことを!
 この阿呆が、平和なんぞ与えられたら私は干上がってしまうではないか!」
まあ理屈としては正しいやね。
803カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/06/08(金) 21:48:59 0
>>799
「ファイエル!」も今じゃファイアーだしねえ。
英語と変わんね。
804世界@名無史さん:2007/06/08(金) 22:12:54 0
この年表の一番下の日本を見ると凄いなぁって思うんですが、
http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/b/6/b61c7800.jpg

これは世界史年表と書いてあるんですが、世界史の基準では日本は分断無しと扱って問題ないんでしょうか?
それとも世界史基準で見れば水増し?
805世界@名無史さん:2007/06/08(金) 22:13:03 0
フォイアじゃないの?
806世界@名無史さん:2007/06/08(金) 22:14:00 O
>>798
ナチスと直接対立した人以外でお願いします
当時と今じゃ歴史的見解が違うみたいな
案外いないのかな?
807世界@名無史さん:2007/06/08(金) 22:38:10 0
>>804
分断の基準をどう定めるか次第だが、共和制ローマと帝政ローマとビザンツに
分断線が入るんだったら日本もどっかで分断があるとした方が自然かな。

あと、流石に紀元前から続かせるのは…歴史学的には5〜6世紀からで良いんでね?
808世界@名無史さん:2007/06/08(金) 23:40:13 0
>>804
断絶とか水増しっつーか、その日本の帯は科目としての「日本史」準拠じゃねーの
厳密性を求めるなら、地理的にも大和朝廷から帝國まで領域は拡大傾向だったわけだし、
帯の太さは朝鮮と満州国以前も変化させるべきぽ
あとまぁ、権威と権力の移り変わりってのを考慮に入れるなら一応断絶までいかなくても変遷はあるわな
イギリスを王国と連邦で区切ってるわけだし、日本を区切らないのは・・・
809世界@名無史さん:2007/06/09(土) 00:39:45 0
>>795
大航海時代の海賊のおはなし。
ある海賊船が襲撃して人質にとった人間の中に神父が混じっていた。
海賊たちは神父を丁重に扱い、「オイラたちの為にミサをお願いします」
と言った。神父はまさか断るわけにもいかず、
海賊たちを集めて聖書の講義を始めた。
ミサの開始の合図に鳴らす鐘は用意できなかったので、
砲手が大砲をぶっ放して代わりとした。

祈りの途中、海賊の一人がぶつくさ文句を言った。
船長が怒ってそいつをその場で撃ち殺し、
「失礼しました神父様。どうぞお続けください」と言った。
810世界@名無史さん:2007/06/09(土) 00:46:02 0
( ;∀;)イイハナシダナー
811世界@名無史さん:2007/06/09(土) 01:23:47 0
>>800
アレッサンドロ6世はローマ法王だったけど女にチェーザレ・ボルジアを産ませたぞ。
法王がこうだから末端の神父なんて・・・

>>809
ザビエルだったか忘れたが、日本人信者を集めて説法してる時、
一人の日本人が騒ぎ出したので、他の信者たちが捕らえて殺そうとしたのを
神父が止めたという話を日記に書いてる。日本人はなんですぐ殺すのか、と
感想を書いていた。まぁ戦国時代からしょうがないとこもあるけど、騒いだだけで殺すなんてw


>>800
西域の僧、クマラジュウはすごいぞ。西域から中国へ仏教を伝えた有名な僧だが、
ある日、国を滅ぼされ、中国の将軍に捕らえられてしまい、女と一緒に牢に閉じ込められた。
将軍は僧侶が女を犯すのを我慢できるか実験したんだ。

結局、クマラジュウは我慢できずとうとう犯してしまう。
苦悩のあげく、クマラジュウは中国へ仏教を伝えるため仏典を漢字訳した初めての人になった。
日本に伝わってる仏典のほとんどはこのときクマラジュウが訳したもの。
812世界@名無史さん:2007/06/09(土) 01:27:26 0
>>810
怖すぎだろ( ;A;)
813世界@名無史さん:2007/06/09(土) 01:29:15 0
>>811
>クマラジュウは我慢できずとうとう犯してしまう

やらないと女を殺すと脅したって説もあるってNHKでいってたぞ
814世界@名無史さん:2007/06/09(土) 01:34:38 0
この海賊たち、キリスト教の教えを微塵も理解していないのに
本人たちは大真面目にキリスト教徒のつもりでいたらしい

「俺たちにはキリストの加護がある!
 だから大砲の弾は俺たちの船を避けて飛ぶ!」
とか本気で言っていたそうだ
815世界@名無史さん:2007/06/09(土) 01:39:12 0
現代の米兵やイラクのテロリストだってそれくらいなら本気で言ってると思うが
816世界@名無史さん:2007/06/09(土) 01:42:22 0
貴様!聖母マリアを敬うか!
817世界@名無史さん:2007/06/09(土) 01:46:43 0
プロテスタントですから敬いません
818世界@名無史さん:2007/06/09(土) 02:31:37 0
>>809
ヤリマン女達が、フクマタ掛けながら『純愛』と酔うのと、さも似たり。
819世界@名無史さん:2007/06/09(土) 03:10:41 0
>>806
アルベルト・シュペーア軍需相とか。
別に特に反ユダヤ主義というわけでもなかったが
ま、親友がよりにもよってヒットラーだったのが悪かったよな。

ゼップ・ディートリヒSS上級大将とか。
ttp://www.mirai.ne.jp/~ittaka/zeppu.html
>ドイツ降伏後、戦犯として25年の刑を宣告されますが、実際は10年で釈放。
しかし1957年に西ドイツで開かれた法廷で、34年の「SA(突撃隊)粛正」の罪を
問われて有罪となり、再び入獄。釈放後はハウサーらとともに「旧武装SS隊員
相互扶助協会」の運動に参加します。
1959年8月14日付 旧西独労働組合機関誌ヴェルト・デル・アルバイト誌
「ハーメルンで開催された武装SS戦友会に16,000人が集まった。警察の調べによると、
外国登録車が5,000両もあった。‥‥前ヒトラー親衛隊隊長ゼップ・ディートリヒは
万雷の拍手で迎えられ、熱気に包まれた会場では数分間も拍手が鳴りやまなかった」
1966年にルドウィクベルクで亡くなったオヤジの葬式は、これまた多数の元部下が
参列し盛大に行われたとのことです。

作戦的才能はなかったけど統帥者としては非凡な軍才を持っていたよう。
820世界@名無史さん:2007/06/09(土) 07:59:10 0
ルーデンドルフは、今じゃボロクソだけど戦前は英雄だろ?
821世界@名無史さん:2007/06/09(土) 10:37:22 0
>>811
シナがチベットを侵略したとき、虐殺強奪などとともにチベット僧に姦淫を強要したそうですが。
822世界@名無史さん:2007/06/09(土) 12:09:17 0
>>821
そりゃ羨ましい…性的なタントラを実践できるぞ。
しかし、2chらしい妄想ですな。坊さんが姦淫してても良いじゃん。
弾圧される僧侶は清純なイメージじゃなきゃいかんのか。
823世界@名無史さん:2007/06/09(土) 16:26:36 0
これは事実というより、見解を訊く事になるのだろうけど、
中世〜近世の従軍神父は、兵が目の前で暴行や強姦をしてるのを見ても、
果たして止めに入るだろうか?

(強奪は許されてる場合も有るから除外)
824世界@名無史さん:2007/06/09(土) 16:34:24 0
一緒に強姦していたに一票。
825世界@名無史さん:2007/06/09(土) 16:40:02 0
蒙古のラマ僧は新婚夫婦の初夜権を持っていたくらいだからな。
んで、ラマ僧に梅毒病みが多かったせいで蒙古の人口は激減した。
826世界@名無史さん:2007/06/09(土) 17:25:41 O
>>819-820
>>806でも書いたのですが言葉が足りなかったようなので
ナチス時代に生きていた人以外でお願いします
827世界@名無史さん:2007/06/09(土) 21:50:39 O
神聖ローマ皇帝の赤髭王って名前なんだっけ
828世界@名無史さん:2007/06/09(土) 22:39:36 O
フリードリヒ1世
829世界@名無史さん:2007/06/09(土) 23:09:41 0
>>811
それ系だと日本の民間人が、ザビエルの読み上げた聖書の矛盾点を指摘したり、
キリストの独善的な行動を非難したりするから、
「もっと話のうまい人を送ってください。私に日本人の教化は無理です」
と手紙を書いたという逸話もw

>>825
初夜権といえば、処女の血には魔力があるから、それを封じるという名目で、
神官が新婦を犯すっていう風習は、結構世界中にあるよな
830世界@名無史さん:2007/06/10(日) 00:35:17 0
>>811
中世末期〜ルネサンスの教会が腐敗してたからこそ宗教改革が起こったんで。
当時は職業選択の自由がなく、聖職者になりたくてなったのではなく
家の事情などでそうせざるを得なかった不信心者の聖職者は多い。
それで妻帯禁止はキツイ。だから聖職者が愛人を持つもの珍しくなかった。
また高位の聖職者なら高収入でぜいたくな暮らしができた。それが目的で
聖職についてる人も多かった。

>>823
その時代なら従軍神父は兵士の告解や礼拝をするためについていってるから
敵に暴行を加えたりするのは関与の外だったのでは。
真面目な聖職者なら敵・味方の関係なく平安を祈ることもあったろうが
特に上で述べたような不信心聖職者なら自分に課せられた務め以外は無関心、
ということは充分ありうる。
831世界@名無史さん:2007/06/10(日) 02:45:53 0
>>821
人民中国はチベット自治区を設けている
日本がアイヌ自治区や琉球自治区、高麗自治区を設けたとは
きいたことがない。
832世界@名無史さん:2007/06/10(日) 02:51:09 0
あのう、何が言いたいのか分からないので余所行ってくれませんか?
833世界@名無史さん:2007/06/10(日) 08:45:34 0
奉天郊外で柳条湖事件が起きたときに満州一帯に日本兵がいた理由は租借だと分かるんですが
北京郊外で起きた盧溝橋事件の時には何で日本兵が駐屯してたんですか?
北京一帯は租借地でも何でもなく中国の領土ですよね?
834世界@名無史さん:2007/06/10(日) 09:40:08 0
>>822
なに寝ぼけたこと言っているんだよ。

中共側も負けてはいない。妻、娘、尼僧達は繰り返し強姦されまくった。特に尊敬され
ている僧達は狙いうちにされ、尼僧と性交を強いられたりもした。ある僧院は馬小屋に
され、僧達はそこで連行されてきた売春婦との性交を強いられた。あくまでも拒否した
僧のあるものは腕を叩き切られ、『仏陀に腕を返してもらえ』と嘲笑された。大勢のチベ
ット人たちは、手足を切断され、首を切り落とされ、焼かれ、熱湯を浴びせられ、馬や車
で引きずり殺されていった。アムドでは高僧達が散々殴打されて穴に放り込まれ、村人
達はその上に小便をかけるように命じられた。さらに高僧達は『霊力で穴から飛び上が
って見せろ』と中共兵に嘲られ、挙句に全員射殺された。怯える子供達の目の前で両親
は頭をぶち抜かれ、大勢の少年少女が家から追われて中共の学校や孤児院に強制収
用されていった・・・」
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20070417
835世界@名無史さん:2007/06/10(日) 09:47:47 0
 ソナム・ドルカ(33)
タムジンと呼ばれる批判集会もありました。文化大革命の時から始まったその集会は、
私にとって恐ろしい見世物のようなものでした。鬼のように怖い顔をした
中国人たちが、僧侶たちをつるし上げて、罵声を浴びせながら殴っていました。
それを周りのチベット人にも強制するのです。誰も止めさせることが出来ず、
目をそむけることも許されませんでした。何故なのか訳が分からず、
「お坊さん、何か悪いことしたの? お坊さんが痛い目にあってるのに、
どうして助けてあげないの?」と両親にいくら尋ねても、
ただ悲しそうに黙っているばかりでした。。
(中略)30分もの間、電流が流され続けることもよくありました。
髪の毛が逆立ち、肉が裂けてしまうのではないかと感じる程、引っぱられるのです。
そして、胃にあるものを全部戻してしまい、血を吐き、鼻血が止まらなくなるのです。
朦朧としてくる意識の中で、さらに辛いことが何度も行われました。
彼らは、電気棒を性器の中に面白そうに突っ込み、私を凌辱したのです。
http://www.lung-ta.org/testimony/sonamdolka.html

 ジグメ・ギャンツォ(31)
警官は蹴り、殴り、そして銃床でなぐりました。胃のあたりを何度か強く殴られて
その度に意識を失いました。そのうち、彼らはメタルのついたグローブをはめて殴り
はじめました。額が割れ、おびただしい血が噴き出しました。止めようもなく、
ただただ血が流れ、そのうち、目が見えなくなり、目の前でなにが起きているのか
わからなくなりました。だた音とそして鋭い差し込むような痛みが全身に絶え間なく
感じられるのでした。あなた方はきっと不思議に思うでしょう。人間が同じ人間に
対して、どうしてそこまで惨いことができるのだろうかと。けれども、それは全て
実際に起ったことなのです。全身に今でも残る傷跡が、人がいかに残酷になれるのか
という証拠なのです。
http://www.lung-ta.org/testimony/jigme.html
http://www.geocities.jp/houan74/tibet.html
836世界@名無史さん:2007/06/10(日) 09:57:11 0
(;^ω^)ウワキモッ
837世界@名無史さん:2007/06/10(日) 13:54:52 0
このようなことが書かれていますが、学者や研究者、作家、評論家は本を買うとき
自費で買っているのでしょうか?

ところで『国民の歴史』を書くにあたって膨大な資料や文献を収集されたと聞いていますが、
だいたいどれ位ですか、冊数で。
西尾 うーん、よく憶えていないけど、500万円位。
−―えっ500万円?何冊位になりますか。
西尾 それは分からない。古書を含めて、だいたい専門書は高いんですよ。トータルで500
万円位。扶桑社にも買ってもらいましたが、私の買ったのも含めて。現実にはまだ1割位し
か内容を消化していないな(笑)。だからまだ勉強しなければいけません。ただ消化する時
間がね。
http://www.tsukurukai.com/09_kokumin_book/kokuminbook_rekisi.html
838世界@名無史さん:2007/06/10(日) 14:03:00 0
正規の学者だったら研究費が国やら大学から出る
839世界@名無史さん:2007/06/10(日) 21:12:18 0
イギリスとフランスって百年戦争やったりアメリカ独立戦争したりナポレオン戦争したりで、
かなり長いライバルっぽい関係ですけど、WW1では三国協商で一緒に戦いましたよね?

いつのまに協商組むくらい仲良くなったんですか?
840世界@名無史さん:2007/06/10(日) 21:26:29 0
>>839

ただたんに、国家間に友好だの敵対だの持ち込まずに、
国益を考えただけでは無いの?
841世界@名無史さん:2007/06/10(日) 21:41:32 0
>>833
とりあえず、盧溝橋事件でぐぐってみた。

ttp://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/rokyoujikennseifuseimei.htm
842世界@名無史さん:2007/06/10(日) 22:00:00 0
イギリスとフランスの抗争はフランスの勝ちだな。
なんてたって北米13州を独立させて後にイギリス帝国の
覇権を頓挫させたんだから。フランスはイギリスの天敵だなこりゃ。
843世界@名無史さん:2007/06/10(日) 22:25:41 0
>>839
今でも国民同士の仲は決して良くないよ

政治気象図でいえば、
ドイツが台頭して東の脅威になったことが大きいと思う
イギリスとドイツを同時に敵に回すとフランスはテラヤバイ
844世界@名無史さん:2007/06/10(日) 23:29:47 0
なんで現代中国はあんな国になってしまったんですか?
宋代辺りには世界有数の文化・芸術大国で、古代から素晴らしい思想や文献に
満ちていたのにあの有様…
それとも、文献に残っていないだけで中国人というものは古代からずっとあんな感じだったんですか?
845世界@名無史さん:2007/06/10(日) 23:52:01 0
「あんな」の意味がわからなすぎで回答不能だってことに気づいてくれよな
846世界@名無史さん:2007/06/11(月) 00:39:01 0
傭兵と正規兵はやはり、部隊内での扱いは違うのでしょうか?
例えば揉め事が起きても、平等に裁かれるか、上士、下士のような差別があったか。
847世界@名無史さん:2007/06/11(月) 00:44:19 0
いつの時代の、どこの地域の、どの軍隊の話よ。

帝政期ローマのいわゆる「ゲルマン傭兵」について言えば
実はゲルマン人出身なだけでローマ正規兵の身分にある者が多かった。
もっとも大なり小なり差別はあったらしいが。
848世界@名無史さん:2007/06/11(月) 01:16:33 0
ローマはすぐれていたんだな。
日本は在日コリアンへの民族差別に満ちている。
849世界@名無史さん:2007/06/11(月) 01:38:48 0
灌漑工事と専制政治を結びつけて考えるのは
共産主義的思考なんですね?
850世界@名無史さん:2007/06/11(月) 02:18:18 0
>>849
「専制政治」も「共産主義的思考」も幅が広すぎ

具体的にどの灌漑工事についてどんな政権と関連づけての発言か
ハッキリしてくれ
851世界@名無史さん:2007/06/11(月) 03:05:08 0
古代エジプト、ナイル川の工事。
古代中国の黄河の工事などです。
エンゲルスが専制政治と治水の関係をいいはじめたのでしょうか?
852世界@名無史さん:2007/06/11(月) 03:14:30 0
「治水工事を取り仕切るために、強大な王権が必要になった」
「四大文明それぞれで、そのための集権的権力が発生し、
結果これが国家というものの発生に繋がった」というのは
言い出した人間が誰であれ、歴史学の共通認識に近い。
というか、高校世界史レベルの話。

共産主義者がそう言うとしても、共産主義者に限られた思考ではない。
853世界@名無史さん:2007/06/11(月) 03:23:09 0
>>847
1700年頃の欧州(具体的にはオーストリア)の軍隊についてです。
曖昧な質問の仕方ですみませんでした。
854世界@名無史さん:2007/06/11(月) 03:39:04 0
>>849
まあウィットフォーゲルは確かに元共産党員だったけど、
「東洋的専制」の議論はソ連批判の文脈やろ。どっちかていうと。
共産主義って言ってるけどお前らほんとはアジア的専制だろ? みたいな。

855世界@名無史さん:2007/06/11(月) 04:22:24 0
>>833
北清事変(義和団事件)後の北京議定書で認められた北京駐兵権によるもの
WW1の結果ドイツ、オーストリアが、革命の結果ロシアが撤退して、
米英仏伊日の軍隊が北京に駐留していた

>>839
協商は同盟ではないので、三国協商で一緒に戦ったというのは少しおかしい
英仏協商は1904年。
これによって両国は互いの権益を承認し、植民地を巡る対立に終止符を打った。
>>843のいうとおりフランスが英独両方を敵に回せなくなったのが大きい。
協商の内容はフランスの英国への大幅に譲歩。
856世界@名無史さん:2007/06/11(月) 04:23:54 0
訂正
×大幅に譲歩
○大幅な譲歩
857世界@名無史さん:2007/06/11(月) 05:26:50 0
>>853
その頃のヨーロッパの軍隊は、プロイセン等の一部の国を除けば殆ど傭兵で構成される。
オーストリア軍の指揮官のオイゲンからして雇われフランス貴族。
金で募った傭兵に中心に、若干の徴兵された民兵を加えるに過ぎない。
従って、傭兵と「正規兵」を区別するのは適当ではない。

士官以上は原則的に貴族だが、オイゲンもそうだが、他国の軍隊に雇われるのはごく普通だった。
渡り歩くのも珍しくなく、オイゲンのように1つの国に仕え続けるほうが珍しいかもしれない。
兵は、金目当ての人間、士官が連れてきた領地の住民、誘拐されてきた人間、騙されて入った人間、売り飛ばされた人間、犯罪者など。
兵隊の大半がならず者で、いざ戦闘になると逃げ出してしまうことが多かったのは、この時代も例外ではない。
足りなくなったら、募兵や誘拐などで埋める。

傭兵と民兵は通常別の部隊になるし、
仮に同じ部隊になっても上下は階級。
まあ実際には出身やら身分やらで様々な差別があっただろうが。
858世界@名無史さん:2007/06/11(月) 05:28:33 0
下から二行目の「階級」は軍隊の階級ね
859世界@名無史さん:2007/06/11(月) 08:14:14 0
北京議定書ってそんな長い間有効だったのかww
860世界@名無史さん:2007/06/11(月) 09:19:45 0
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/geo/1172577304/l50
 ↑ 
このスレ見て疑問に思ったので質問。
日本人と白人の混血は岡田真澄とか梅宮アンナとか、いかにもハーフって感じの
彫りの深い顔立ちの人が多いのに、旧ソ連諸国のロシア人とアジア人の混血は
コテコテのモンゴル顔で、髪だけ金髪とか目だけ青いといった人が多いのはなんで?
861世界@名無史さん:2007/06/11(月) 09:29:44 0
ウクライナ人はロシア人を馬鹿にするとき、モンゴルのあいのこというそうだ。
862世界@名無史さん:2007/06/11(月) 09:31:42 O
メッテルニヒの保守主義って何?
863世界@名無史さん:2007/06/11(月) 09:32:37 0
日欧混血についての統計的なデータ(そんなものがあるのか知らないが)を参照せず
テレビに出てくる人だけを見てそんなことを言っても無意味。
「いかにもハーフって感じの彫りの深い顔立ちの人」の方がルックス的に芸能人として
活躍しやすいってだけの話だろう。

「トゥバ紀行」なんかを読むとトゥバで調査を行なっていたメンヒェン=ヘルフェンでも
「容貌は他のモンゴル人と異ならない、髪だけブロンドの人」を見かけた時は
非常に驚いていたようだが。そんなに多いのか?
864世界@名無史さん:2007/06/11(月) 09:34:19 0
863は>>860
865世界@名無史さん:2007/06/11(月) 09:46:19 0
>>839
イギリスに長いこと亡命してたナポレオン三世が、皇帝になった後積極的にイギリスに接近してる。

やはりフランスとしても当時の東側の脅威を感じ始める時期だし、
ナポレオン三世もフランスに対して偏見や嫌悪感が無いから、互いに接近を始めたんだと思う
866851:2007/06/11(月) 11:26:30 0
>「四大文明それぞれで、そのための集権的権力が発生し、
>結果これが国家というものの発生に繋がった」というのは
>言い出した人間が誰であれ、歴史学の共通認識に近い。
>というか、高校世界史レベルの話。
私の以前はそう思ってましたが、治水工事以前に権力機構がすでにあった
という話もあるそうで、治水、エンゲルスなどで検索すると沢山あり、
教科書自体がマルクス史観に影響されてる可能性がないか考えました。
867世界@名無史さん:2007/06/11(月) 17:39:00 0
反共カルトは他所でやってくれませんか?
868世界@名無史さん:2007/06/11(月) 18:38:29 0
統一王国がはやく形成されたことや、古代エジプト史全体に国王の専制支配が
続いたことについて、大規模な灌漑事業にその根拠を求める見解があります。治水や灌漑に大規模な集団労働と管理組織が必要であるとして、それが強大な東洋的専制君主をつくりあげたというウイットフォーゲルなどの理論がよく知られています。
 しかし、この見解には賛同できません。ナイル川の氾濫は二、三カ月も
かけてゆっくりと増水してあふれ、まわりの耕地に冠水して肥沃な土を積み
あげていくものです。ここでの灌漑水路は、ナイル川から離れたより広い
地域にも冠水が行き届くように作られるものです。網の目のように外へ
広がる灌漑水路の開発や維持は、地域的な事業であって、必ずしも統一王権
による強力な中央統制を必要とするものではないでしよう。
869世界@名無史さん:2007/06/11(月) 20:51:34 0
すごい自家撞着だな
中央統制がない状態でどうやって地域事業ができるんだよ
870世界@名無史さん:2007/06/12(火) 01:04:08 0
>>860

宮沢りえはオランダとのハーフだけど日本人ぽい顔してる。
871世界@名無史さん:2007/06/12(火) 01:35:35 0
中学生のころ色白で地毛が茶色だったくらいだな。
ハーフぽかったのは。
872世界@名無史さん:2007/06/12(火) 02:29:57 0
>ナイル川から離れたより広い地域にも冠水が行き届くように作られるものです。

868の脳内ではどうなってるかわからんが、これって単純に河川の氾濫を防ぐよりも難しいことだぞ。
かなりの労力と時間と計画性が必用。
余計に強力な中央権力が必要に思えるんだが?
873世界@名無史さん:2007/06/12(火) 02:35:20 0
ナイル川の水位を調べてその年の計画を立てたりしてたらしいから
そうとう強力に一本化された体制がなきゃどうにもならない、エジプトは
874世界@名無史さん:2007/06/12(火) 07:50:40 0
なんで夏(不明だが)殷とか周とか、漢代以前の中華王朝は恐ろしいぐらい
長く続くことができたんですか?
漢とか明とか清の300年を軽く越えて800年とか700年以上続いてるし…
875868:2007/06/12(火) 09:58:29 0
水利工事をするのに、官僚機構があると便利なのは当然。
ただし、それが水利工事があったから支配機構ができたことには
ならない。水利工事のないところにもそのような機構はある。
四大文明は川を選んでるのだから選び方も恣意的だ。
田中康夫がダムに反対するのも、水利工事=専制政治=悪という
左翼教育を受けてきたためだ。
876世界@名無史さん:2007/06/12(火) 11:23:32 0
なんだ確証バイアスか
877世界@名無史さん:2007/06/12(火) 13:37:37 0
>>874
昔の方が長く続きやすかった。それだけ。

ダメな王朝は潰して新しいのにしよう、ってのは合理的思考だが、
昔はもっと宗教的思考が強いからそういう結論にすぐに行かない。

文明の曙には農耕社会の文明度と人口集積度が遊牧民の軍事力を
上回っていたので侵略に強かった。

実質的統治権の及ぶ範囲がさほど広くなかった時代の方が社会的
一体感は強固だった。

他にも色々あるけど、こんなもんか?
878世界@名無史さん:2007/06/12(火) 18:18:43 0
>>874
王朝が交代したり没落しても伝わってないだけかもよ? 例えば周は200年ほどで一地方政権に没落している。

あと、支配地域が狭くしかも周囲にライバルとなるような勢力がまだいなかったからだろう。
宋なんか遼・金・西夏・モンゴルにフルボッコ。
879世界@名無史さん:2007/06/12(火) 18:46:57 0
>>874
周は長いが、ほとんどの時期実権がなかった
日本の天皇家やイスラムのアッバース朝などを見ても
傀儡政権は意外と長持ちするものだ
880世界@名無史さん:2007/06/12(火) 18:52:35 0
>>875
反共カルトは他所でやってくれませんか?
881世界@名無史さん:2007/06/12(火) 20:49:18 0
>>874
夏王朝なら第5代の相王の時に一度滅亡してるけどな。
882世界@名無史さん:2007/06/12(火) 23:17:26 0
なんで漢は一瞬途絶えただけで前漢・後漢に区切られるのに、

則天武后が国名を変えた唐は前唐・後唐って言わないんですか?
883世界@名無史さん:2007/06/12(火) 23:43:40 0
884世界@名無史さん:2007/06/12(火) 23:51:41 0
>>882
なんでだろう?
漢の場合は、正統の後継者が王朝を復興したわけじゃないからかな?

唐の場合は、元々の唐の皇帝(則天武后の息子)が周の後継ぎになって、そのまま唐が復活したから
周の前後で家系が変わったりしてない。
885世界@名無史さん:2007/06/13(水) 01:42:57 0
王莽は漢王室に関係のないただの「簒奪者」だけど
則天武后は高宗の后だからじゃね?
則天武后の時代だからといってそこだけ「周」と呼ぶことも
あまりないし。
陵墓も高宗との合葬墓で、「則天武后」という名前も
「皇帝」ではなく「后」という意味だし、
あくまでも高宗の后ということにしておこう、と。
886世界@名無史さん:2007/06/13(水) 02:03:35 0
則天武后による新国家の樹立、
という歴史的事実を抹殺するためじゃないかね。
887世界@名無史さん:2007/06/13(水) 02:07:51 0
だよね
実際は則天武后は国名も武周に改め聖神皇帝と名乗っている
だけど女性という事もあってそれを認めたくない人々が多かったわけで

個人的には無理やり悪女というイメージを押し付けられてる人物という印象が強いけど
実際はどうだろうねえ 専門の人がいたら教えて
888世界@名無史さん:2007/06/13(水) 02:30:38 0
ろくでもない手段で政権を握ったのは本当だから
善人かと言われれば違うだろう

支配者としての手腕は確かだったらしいけど
889世界@名無史さん:2007/06/13(水) 03:10:55 O
>>887
悪女といえば悪女だな。
しかし政治家としては優れてたし、人を見る目もあった。
実際、武則天が登用した人物たちが彼女の死後、唐を復興?させる為に活躍してるし。
(皮肉なものだか…)
890世界@名無史さん:2007/06/13(水) 07:45:41 0
則天武后は宮廷クーデターだけでまた唐に戻れたけど後漢は違う。
天下大乱の後に、帝位とは本来なら一生無縁なはずの男が一代で新しい王朝を
作ったわけだ。
漢王朝の正当性も蜀漢とほぼ同レベルで、前漢と比べると制度もまったく変わっている。
だから学術的に前漢と後漢に分けた。
891世界@名無史さん:2007/06/13(水) 09:11:46 0
武周は唐が国号を変えただけという感じ。
唐帝室も官僚組織も法律も実質はそのまま。
だから隆盛期であった唐の復興も容易にできた。

しかし、新は西漢の制度組織を根こそぎぶっ壊し、皇帝一族も殺された。
それでなくとも弱体化していた西漢をそのまま復興するのは意味がなかったのではないか。
892世界@名無史さん:2007/06/13(水) 09:45:40 0
面白い質問が出てるね。着眼点というのは大事だね。
893世界@名無史さん:2007/06/13(水) 11:54:39 0
>>885
王莽は漢の元帝の皇后・王氏の甥だから関係は大ありなのだが。
894世界@名無史さん:2007/06/13(水) 13:55:04 0
>>879
戦国まで七雄として残った諸侯はそうでもないと思うけど?
秦とか燕とか楚とか。よく考えたら、こいつら漢民族か疑われてるやつだな…
それにしても宋って殷から数えると1500年以上続いてるのか。今も残ってないのが大変残念だ
895世界@名無史さん:2007/06/13(水) 14:31:17 0
>>893
外戚だから漢王室の血統から外れた人間じゃね?
そりゃ関係はあるだろうがさ
896世界@名無史さん:2007/06/13(水) 14:43:13 0
皇帝がちゃんと権力を保持しているときならそうだが、
東漢の場合、この頃から以後は外戚が実効権力者。
元帝の次の成帝、一代置いて平帝から滅亡までの治世は王氏一族の天下。
897世界@名無史さん:2007/06/13(水) 14:45:31 0
東漢じゃない、西漢だ。訂正。
898世界@名無史さん:2007/06/13(水) 16:09:06 O
>>895
中国で征服以外で前王朝と全く無関係な奴が帝位を簒奪した例なんてあるか?
899世界@名無史さん:2007/06/13(水) 16:49:53 0
「全く無関係」はありえないだろう、どうやったって。
例えば10親等までさかのぼっても血縁がないとかそんな感じ?
900世界@名無史さん:2007/06/13(水) 18:37:25 0
ナチスドイツがユダヤ人にした事をたかが7000億のはした金ですますのか?
ドイツ丸ごと売ってユダヤ人に償うくらいしろ!ドイツ人!
901世界@名無史さん:2007/06/13(水) 19:51:09 0
>>898
普通にやったら最初は無関係でも、権力握った段階で関係作って外戚になったり、宰相になるから難しいな。
(宋の劉裕とか後梁の朱全忠みたいに)

あと、そういう基盤がないと、簒奪してもあっさり滅んじゃったりしますね。李自成みたいに。
やっぱり官僚機構とか握るのが大事なのかな。
902世界@名無史さん:2007/06/13(水) 19:51:54 O
至急お願い
ヴァロワ朝のアンリ3世って旧教徒?それとも新教徒?
903世界@名無史さん:2007/06/13(水) 20:04:38 0
>至急お願い
ここはお前のレポートを助ける場ではない
一週間後ぐらいに正解をみんなかいてあげようぜw
904世界@名無史さん:2007/06/13(水) 20:13:31 0
携帯なところから見て


リアルタイムでテスト中と見た。
905世界@名無史さん:2007/06/13(水) 20:16:23 O
本当に頼む!
旧教徒に暗殺されたから新教徒なのか?
自信がないからどなたかお願いしま
906世界@名無史さん:2007/06/13(水) 20:22:17 0
>>905
氏ね
907世界@名無史さん:2007/06/13(水) 20:32:37 O
>>906
すっこんでろ
いつもこのスレみてるけど
まったく役立たずな奴らだ
せっかく質問したのに
んふ
908世界@名無史さん:2007/06/13(水) 20:37:26 0
いつもこのスレ見てる人がそんな超簡単な易しい問題わからないはずがないよね☆
909世界@名無史さん:2007/06/13(水) 21:03:24 0
・・・・・・ウィキペディアでも、見たらいいんじゃない?
910世界@名無史さん:2007/06/13(水) 21:31:58 0
猫大好きも今は昔
911世界@名無史さん:2007/06/13(水) 21:57:07 0
犬食大好き><
912世界@名無史さん:2007/06/13(水) 22:21:30 0
誰かゴロまとめたの貼って
913世界@名無史さん:2007/06/13(水) 22:29:24 0
西洋の教会や修道院で、時の鐘を鳴らす時刻を知ってる方、いらっしゃったら
教えてください
914世界@名無史さん:2007/06/13(水) 22:40:18 0
ぐぐれ
915世界@名無史さん:2007/06/13(水) 23:12:18 0
>>913
昔のことなのかな?
適当に決まってるじゃん
916世界@名無史さん:2007/06/13(水) 23:17:28 0
>>887
>>888
「いい人」では政治家は務まらない。
政治に豪腕をふるい、そのためには
ヒンシュクを買うようなことでも平気でやる。
「清濁併せ呑むタイプ」かな。
917世界@名無史さん:2007/06/14(木) 03:04:43 O
>>916
政治手腕はかなりのものたが
個人的な恨みを晴らし、恐怖政治を行なってたり、美少年好きだったりするし 、
少なくとも清濁併せ呑むタイプではない罠。
清濁併せ呑むタイプとは李世民みたいのを言うんだし。
918世界@名無史さん:2007/06/14(木) 05:36:16 0
>>913

午前二時 朝課
午前三時 讃課
午前六時 一時課
午前九時 三時課
正午    六時課
午後三時 九時課
午後六時 終課
午後九時 晩課

です。
919世界@名無史さん:2007/06/14(木) 05:43:16 0
ちなみに午前三時が一般的な起床時間なので、
睡眠中に鐘がなってうるさくないの?なんて質問はしないように

ドイツは今でも朝暗いうちに仕事が始まって昼過ぎに終わって日が暮れるまで飲み歩いて・・・という生活スタイル
閉店法で大型店に禁止されてた(近年規制緩和された)夜七時以降の営業は、日本の感覚だと深夜営業
920世界@名無史さん:2007/06/14(木) 07:48:00 0
深夜営業や元旦から営業するスーパーって、世の中を便利にしている
ように見えて、社会を破壊しているだろ。
配達日時間指定する宅配便も、時間に追いまくられる非人間的労働環境
を増やしている。
夏休み一ヶ月年末年始二週間休暇を政治家公官庁から実践していくべき。
921世界@名無史さん:2007/06/14(木) 08:10:39 0
>>920
フランスなんかはそれに近い発想の労働政策がとられているが
産業が停滞しまくって社会が崩壊を始めたぞ
922世界@名無史さん:2007/06/14(木) 08:37:33 0
>>921
フランスの労働生産性は日本より高いよ。
だらだら長時間働かせるのをやめて、生産性を上げろという話。
923世界@名無史さん:2007/06/14(木) 09:43:47 O
それが出来たら苦労しないよ
日本人は勤勉だ、なんて言うけど終わるまで終われないからだよな
924世界@名無史さん:2007/06/14(木) 10:09:00 O
第1次世界対戦の原因をわかりやすく教えてください。
925世界@名無史さん:2007/06/14(木) 10:54:14 O
火種があるところに火が付いたから起こりました。
926世界@名無史さん:2007/06/14(木) 11:27:31 0
世界史の教科書にわかりやすく書いてあります。
927世界@名無史さん:2007/06/14(木) 12:06:13 0
一回の戦闘で動員された兵士の数が一番多いのはどの戦いでしょうか?
マルヌ会戦やスターリングラード攻防戦あたりですか?
928世界@名無史さん:2007/06/14(木) 12:56:01 O
>>927
それちょっと前に出てなかったっけ?
929世界@名無史さん:2007/06/14(木) 13:07:30 0
少し自分で勉強した奴の質問がおもしろいね。
930世界@名無史さん:2007/06/14(木) 17:52:54 0
以前BBC製作の20世紀を振り返る番組かなにかで、T型フォードで
確立された大量生産方式がその後の社会に与えた影響のような
ものがあったのですが、この大量生産方式が社会に与えた影響
について考察した本というものはありませんか?
この流れ作業の大量生産が人類に与えた影響というのは、他のどの
発明よりも大きいような気がするのですが。現代社会の根幹を
なしているのではないでしょうか。
931世界@名無史さん:2007/06/14(木) 18:23:30 0
それを一生涯かけての研究テーマにしてください。
学士院会員を目指して。
932世界@名無史さん:2007/06/14(木) 19:08:19 0
>>918
ありがとうございました。
933世界@名無史さん:2007/06/14(木) 19:13:41 0
>>931
この書き込みよく見るけど、これが出てくる質問の基準ってなに?
934世界@名無史さん:2007/06/14(木) 19:18:08 0
>>930
モダンタイムスでも見ろ
935世界@名無史さん:2007/06/14(木) 19:55:21 0
>>933
たぶん、質問のふりをして自分の思い付きを押し付けようとしてるっぽい雰囲気が感じられたら、なのではないかと。
936世界@名無史さん:2007/06/14(木) 21:08:23 0
流れ作業と規格化だけならヴェネツィアもしとるがな
937世界@名無史さん:2007/06/14(木) 21:18:34 O
パーラ朝はどの王朝に滅ぼされたのですか?
938世界@名無史さん:2007/06/14(木) 21:43:13 O
ググレば載ってるぞ
939世界@名無史さん:2007/06/14(木) 23:41:45 0
E・A・ポーの『メッツェンガーシュタイン』という作品では
妖馬に魅せられたハンガリー貴族が主人公なのですが、
名前はどう見てもドイツ系の名前。
ハンガリーはオーストリアと歴史的に深い因縁にあるので、
もしかしてそういう事例も有り得ますか?
それともポーの勘違い?
940世界@名無史さん:2007/06/14(木) 23:59:07 0
むしろ何故ありえないのかが分からない
941世界@名無史さん:2007/06/15(金) 00:02:45 0
ググってみて解りました。
一例「リスト・フェレンツ(フランツ・リスト) - 作曲家。ドイツ系 」
どうも失礼いたしました
942世界@名無史さん:2007/06/15(金) 00:14:43 0
>>939
「ハンガリーはオーストリアと歴史的に深い因縁」なんてもんじゃなく
王統が途切れて以来ハンガリーはオーストリアの統治下にあった。
ドイツ語も公用語並みの扱い。
ハンガリー人でもドイツ語風に表記されることが多かった。
943カラジチ ◆mWYugocC.c :2007/06/15(金) 15:13:43 0
>>930
詳しくは知らないけど「フォーディズム」で調べてみると良いと思う。
どの発明よりも大きいかどうかはともかく、結構な量の研究が存在するよ。
944世界@名無史さん:2007/06/15(金) 18:03:53 0
映画アマデウスを見ると、皇帝役のメイクがきつくて、ふと思ったのですが、
カツラは当時の男子貴族の正装だとしても、メイクに関してはどうでしょう?
あれはただ映画の中だけの話でしょうか?
945世界@名無史さん:2007/06/15(金) 19:55:47 0
一つの完成された社会に江戸時代をあげる人がいますが
世界史では他にどの国の時代があるでしょうか?
946世界@名無史さん:2007/06/15(金) 19:59:09 0
うーむ正直「完成された」ってのが何のことかでいろいろになると思うんだが
947世界@名無史さん:2007/06/15(金) 20:10:11 0
>>945
コジェーヴみたいな議論?
江戸時代の日本は、洗練されたスノビズムの極地で歴史が終焉した社会だった、
みたいな?

だとすると、ヘレニズム期のアレキサンドリアとか、
明朝末期の中国とか、かなり近いものがあるような気がするな。
948世界@名無史さん:2007/06/15(金) 20:14:16 0
>>947
話の前提がまず食い違っていると思います
949世界@名無史さん:2007/06/15(金) 20:28:23 0
>>948
おれのせいじゃねーよ。
950世界@名無史さん:2007/06/15(金) 23:14:40 0
江戸時代に徳川のバカが儒教なんて腐れ思想を国教(上流階級の)にしたがために
海外進出の機会を逃し、英米にコテンパンにやられた。儒教は国の発展を損ねる
本当にダメな思想だよな
951世界@名無史さん:2007/06/15(金) 23:15:26 0
>>950
分かったからこの世から出て行け。
952世界@名無史さん:2007/06/15(金) 23:24:13 0
>>945
「完成された」の定義が不明だが
インカ帝国とか
953世界@名無史さん:2007/06/15(金) 23:31:59 O
『完成された社会』の意味を人口の静止状態とほぼ完璧なリサイクル社会を指しているのでは?

954世界@名無史さん:2007/06/16(土) 00:09:01 0
フランコ政権時代のスペインの国歌や軍歌に
el yugo y las flechas(くびきと弓)とか
el emblema del yugo y del haz(くびきとビームの紋章)とか出てくるんですが、
何を意味しているんでしょうか?
国旗や王家の紋章とも違う気がしますし
955世界@名無史さん:2007/06/16(土) 00:28:55 0
殷の時代は都市国家だったと思うのですが、
殷は何度も都を移してるらしいんですよね。
都市国家が都を移すというのは、本拠地を捨てて移動するようなもの
だと思うのですが、そういう事は古代ではよく有る事なんでしょうか?
956世界@名無史さん:2007/06/16(土) 00:40:48 0
学士院会員を目指せる一生涯かけての
研究テーマってどんなのがありますか?
957世界@名無史さん:2007/06/16(土) 00:45:11 0
人はなぜ争うのか、という事に関する究極的・普遍的・絶対的な解とか
958世界@名無史さん:2007/06/16(土) 00:53:29 0
夏王朝はあるんですか?
959世界@名無史さん:2007/06/16(土) 01:09:39 0
>>955
普通に考えて黄河文明は流域国家だと思うのだが。
960世界@名無史さん:2007/06/16(土) 01:50:13 0
>>955

殷は生贄宗教を崇拝する国家だったので、周辺民族を狩って占いをして政治を決めてた。
そのせいもあるんじゃない?

キョウ族はもっとも狩られてて、とうとうキョウ族は中原から山岳地帯へと逃げてった。
そのことを今でもキョウ族は民話として語り継いでいる。

NHKでやってた。


これ見たとき、すげー怖いと思ったよ。キョウ族と思われる首なし遺体が
殷の遺跡からごろごろ発見されるんだぜ? 狩られるキョウ族はそりゃ
恐ろしかっただろうな。民族絶滅を予感したことだろう。
961世界@名無史さん:2007/06/16(土) 02:05:54 0
>>959
普通に考えて、とはどういう意味ですか?
>>960
今の羌族が殷代の話を語り継いでるって…
そんな与太話を本気で信じているんですか?
そもそも古代の羌族が現代の羌族と一致していると何故思うのですか?
962世界@名無史さん:2007/06/16(土) 02:12:47 0
>>961
強烈な戦争だったから一番神話や民話になりやすいテーマでしょ。
中国の山奥の少数民族だから現代まで語り継ぐことは可能だと思う。

なんか反証でもあるの?
963世界@名無史さん:2007/06/16(土) 02:22:33 0
>>962
口伝で3000年も前の話を語り継ぐことが可能でしょうか?
そこに住む人々が何時、何処から来たのか?
なかなか先祖を遡っての断定は難しいと思います。
講談として語り継がれている、程度の意味なら別に良いです。
羌族の話を深く突っ込みたいとも思いませんし…
964世界@名無史さん:2007/06/16(土) 02:37:06 0
え、逆ギレ?
965世界@名無史さん:2007/06/16(土) 02:49:22 0
3000年前の民族が未だに集住して話を語り継いでいる。
この時点で普通に考えればトンデモだよな。仮託としか思えん。
966世界@名無史さん:2007/06/16(土) 03:14:01 O
>>958
五胡の夏?それとも西夏?それとも商の前代の王朝?
967世界@名無史さん:2007/06/16(土) 04:17:37 0
でもあの中国ならありえる。
968世界@名無史さん:2007/06/16(土) 07:06:41 0
237 :世界@名無史さん :2007/06/14(木) 21:22:53 0
「あり得る」を「ありえる」と発音する人が増えていること。

あり得な〜ぁい
969世界@名無史さん:2007/06/16(土) 07:46:17 O
>>958
>夏王朝はあるんですか?
存在したんですかなら話はわかるが、あるんですならないとしか答えようがない。
970世界@名無史さん:2007/06/16(土) 09:17:03 0
江戸時代って繁栄して人口が増えても新田開墾・食糧増産で凌いだし、
森林破壊が進むと徹底した規制と保護で食い止めたし、リサイクル率は
現代では考えられない高率だし、江戸は上下水道も完備されて衛生的だったし、
封建社会の頂点ではないかと思うのだが。
971世界@名無史さん:2007/06/16(土) 09:41:58 0
>>970
 ただ、飢饉はそれでも防げなかったし、餓死者も多数出た。
禿山の防止もやはり苦い教訓が在っての事かと。まあ、出来る
事には限界はあったがな
972世界@名無史さん:2007/06/16(土) 10:15:24 0
次スレで〜す

世界史なんでも質問スレッド41
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1177983897/
973世界@名無史さん:2007/06/16(土) 11:33:40 0
世界史なんでも質問スレッド42
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1181956393/
974世界@名無史さん:2007/06/16(土) 14:09:40 O
中世ヨーロッパで『世俗権力と癒着した教会が…』みたいな記述があるんですが、世俗権力って具体的に何なんですか?説明お願いします。
975世界@名無史さん:2007/06/16(土) 14:21:38 0
エジプトで使われていた神聖文字の事をヒエログリフと言いますが
どうしてエジプトのものなのに、ギリシア語で表すんでしょうか?
ご存知の方教えてください。お願いします。
976世界@名無史さん:2007/06/16(土) 15:26:44 O
>>974
領封国家の国王の支配領域

ローマ王またはローマ皇帝を三人の聖職者と四人の世俗君主の選帝侯が選ぶので、
聖職者のマインツ、ケルン、トリーアの大司教は
世俗君主との闇取引きに奔走したみたい。
世俗権力と癒着した教会とはこれらのことを言ってるんじゃないかな?    
ちなみに世俗君主の選帝侯は
ボヘミア王、ブランデンブルク公、ボヘミア公、プァルツ宮中伯のこと。
977トトメスV世 ◆prgqkIQ406 :2007/06/16(土) 16:16:43 0
>>975
紹介したのがギリシア人だったからです。

例えば,5世紀のギリシア人によって書かれた神聖文字の解説書の写本が15
世紀初めに発見されていますが,その表題が『ホラポロンのヒエログリフィカ』
でした。

現在から見ると,内容的にはあまり信頼の置けるものではありませんでしたが,
その後の神聖文字研究やエジプト学の興隆にある程度の影響を与えました。
ロゼッタ・ストーンを解読したシャンポリオンも,この写本の中に書かれた神聖
文字のうち13は正しいと認め,評価しています。

古代エジプト人は『メドゥ・ネチェル(聖なる言葉)』と呼んでいたようです。
978世界@名無史さん:2007/06/16(土) 18:35:07 0
        まもなくここは 乂1000取り合戦場乂 となります。

      \∧_ヘ     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000取り合戦、いくぞゴルァ!!       ,,、,、,,,
    /三√ ゚Д゚) /   \____________  ,,、,、,,,
     /三/| ゚U゚|\      ,,、,、,,,                       ,,、,、,,,
 ,,、,、,,, U (:::::::::::)  ,,、,、,,,         \オーーーーーーーッ!!/
      //三/|三|\     ∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
      ∪  ∪       (    )    (     )   (    )    )
 ,,、,、,,,       ,,、,、,,,  ∧_∧∧_∧∧_∧ ∧_∧∧_∧∧_∧∧_∧
      ,,、,、,,,       (    )    (    )    (    )    (    )
979世界@名無史さん:2007/06/16(土) 21:25:26 O
>>976
ありがとうございました!
980世界@名無史さん:2007/06/16(土) 23:27:28 0
>>978
ありがとうございました
981世界@名無史さん:2007/06/17(日) 00:01:16 0
>>977
ありがとうございます
982世界@名無史さん:2007/06/17(日) 00:45:58 0
質問です。
選挙の起源は一般的に古代ギリシャの都市国家までしか遡れないといいますが、
どうも古代ギリシャにすべての「よいもの」の起源を求める風潮がインチキ臭いと
感じ、すこし調べてみたのですが、なぜか選挙の起源は曖昧で分からないのです。
もしかしたら選挙制度はオリエントまで遡ることはできないでしょうか?誰か知っていますか?
983世界@名無史さん:2007/06/17(日) 02:58:07 O
すみません
ルネサンス期とはだいたいどこら辺までの事をいうのでしょうか?
984世界@名無史さん:2007/06/17(日) 02:59:45 0
それを一生涯かけての研究テーマにしてください。
学士院会員を目指して。
985世界@名無史さん:2007/06/17(日) 03:18:12 0
>>984
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       ` Vレ ヽ,    {_ _,)    ノ/l/レ/    理
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986世界@名無史さん
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