1 :
名乗る程の者ではござらん:
間違った歴史を覚えてしまうので教えてくれ!
とりあえず、近藤はあんないいヤツじゃないよな?
俺でもわかるぜ。
糞スレ立てんなヴォケ。
近藤と龍馬は会ってないだろ
近藤たしかにイイ奴過ぎ。
5 :
1:04/05/10 10:43 ID:4+VT65MQ
わかる限り全部教えて!
阿比留が死んでない
>>1 人格や性格は客観的な物なので史実には関係ない。
史実とあってる点をあげたほうが早いな。
もともと大河にできる代物ではない
>>7 阿比留の命日は4月6日。
相撲大会より5日後で史実に合っているが?
中途半端な書き込みは無知をさらけ出しているような物
>>11 で、どうやって新見や野口なんかと同じ墓に入るわけ?ザコ
ヤマナミじゃないよサンナンだよ
>>13 火葬して骨壺に入れて埋葬しなければいいわけだ。
墓に入れるのは後でも出来る。
葬式の手順しらないの?
乱立させるなって言われてるのに喧嘩うってんのかこいつは
>>1
しかし良スレの予感
18 :
1:04/05/10 11:28 ID:4+VT65MQ
>>16 別に喧嘩なんか売ってねーよ。
単純に知的好奇心からだ。
好奇心は若者の特権だって佐久間象山も言ってたろ。
小さい、小さい。
時代考証スレか日本史板の新撰組関連スレでやってきなよ
乱立させすぎ
初心者向け質問ぽくてよいのでは?
1は初心者
時輔が赤マフラーをしている
このへんで打ち止めか?
殿内を殺したのは芹沢ではなく沖田
殿内の設定自体ずいぶん史実から離れているな。
>>18 こんなもん新規スレ立てないで本スレで聞けば良い事だろアホがw
斎藤一が美男子な点。
八木秀二郎が女。
八木家の子どもの数が少ない。
>>28 そうか?よ〜く見ればオダギリに結構似てるじゃん
深雪太夫がチビでブス
史実ではすらりと背の高い美女だった。
33 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/10 15:46 ID:k36dSKUz
・・・いまさら・・・
沖田は丈が高く肩の張り上がった青黒い青年だった。
キャスティングに関しましては、何かと「大人の事情」というか
「業界への配慮」というものが御座いますので、
似てないとか別人だとかいうご不満はご遠慮くだされば幸いかと存じます。
これまでだって史実どうりの役者がキャスティングされていたっけ?
今回の大河だけ史実云々がうるさいな。
>>37 史実云々は毎年毎年うるさいですが、今年から見始めた人ですか?
お琴デカすぎ
近藤と土方が同年齢。史実では近藤の方が1歳年上
役者の容姿が史実と違うとか当たり前だと思う。
これまでの新選組モノでも
写真や記述に残っている描写とソックリな役者達だったかなと。
しかも容姿どころか年齢だって爺様が多かったし。
>>41 年齢よりも、性格だなあ〜、あんな幼稚な近藤は見たことないぞ。
正直、役者の年齢なんてどでもいいよ
大事なのは性格とイメージだな
上の方では写真と顔が違うとか意見が出ている。
性格とイメージって本物を知らないし
個人個人のお気に入りの小説や作品に出てくる人物像のイメージ?
鴨が意外といい奴ってのは史実通り?
今までが悪く描きすぎたとか?
斉藤の写真って怖いな・・・。
あんな顔の人に日本刀を持って追いかけられたら気絶するか泣くと思う。
顔もだが、ヘルメットのような髪型も怖さを増してる
耳の形も宇宙人みたいだし
まあ、そもそも今伝わってる歴史が全部ホントかどうかわからんしね…
大河ドラマはフィクションとして見たほうがいいわな。
どっちの斎藤の写真?
斉藤一はふかわりょうに似ている
それか飛石連休のボケのほう
容姿や性格については何を持って「史実」とするかだよなぁ。
事象や交友関係に絞った方がいいんでないの?
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ・ ・ ・ 斬りますか?
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| 二度と近藤さんに無礼な真似はするな…
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
さ、斎藤・・・
ありがたいんだが、ちょっと不気味だ(近藤)
ここは斎藤一を語るスレですか?
59 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/10 18:59 ID:k36dSKUz
!!!注意報発令!!!
一人で写ってるのは斉藤の
「親族」 をモデルにした肖像画ですお間違えの無いように!!
なんだ、あんなおもしろい顔じゃないかもしれないのか…
62 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/10 19:36 ID:k36dSKUz
>ごめんごめん
大作ご苦労様
意外と。。ナイスガイ?だよ実物。今度それ作ってよ!♪
滝本捨助は架空の人物
→モデルは松本捨助。理由はメル欄。
沖田林太郎夫妻には子供あり
→劇中ではみつを野球部のマネージャよろしく奔走させるため、
あえて子供なしの設定に。
八木ひでは架空の人物
→八木為次郎に姉(兄?)がいたことは確かだが、
彼女(彼)は壬生浪士組が結成されてまもなく没。
(来週の通夜は、本当はそのためのもの)
とりあえず人物関連。
んなこたぁー知ってるわボケという人は勘弁してね。
64 :
63:04/05/10 19:40 ID:???
×為次郎
○為三郎
似てるからモデルになったわけだ
「沖田」も「斎藤」も
66 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/10 19:52 ID:k36dSKUz
>65
安心しなさい沖田はともかく プッ!
実物斎藤=どっかあったよHP
>>63 八木ひでは架空の人物だけど、ひでじろうは実在の人物でしょ。
>>66 オダギリヲタ、必死だな プッ
浪士組には林太郎以外にも試衛館の多摩での門人が何人か参加している。
>>63 秀二郎は実在。
源之丞の後をついで八木家の当主になってるよ。
70 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/11 09:19 ID:0+TiKwbo
>67
〜〜〜モデルの話だよォ。何で来たの?
清河暗殺の報を聞いた近藤が「自分がやりたかった」
殿内暗殺については「天誅を加えてやった」(実行犯は不明)
という内容の手紙を故郷へ送っている。
清河を助けたい、殿内を助けたい、ってのは大河の脚色。
ヒュースケンにも水兵殺害事件にも関わっていない。
>>71 手紙が残ってるならそういう部分は忠実にドラマ化して欲しいね。
多摩試衛館道場はもっと立派。
大河では貧乏道場で勇たちが京に行ってからは
開店休業状態みたくなってるけど・・・。
74 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/11 16:34 ID:0+TiKwbo
☆史実とはなんぞや?から出発して欲しい
幕末の 「史実」 は複雑で確定できない。
歴史家は今だに必死で「史実」を追っかけてる。
75 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/11 17:32 ID:VDK3KLoO
>>74 少なくとも捏造するメリットがない手紙などが史料として
残っていれば、史実で良いのでは?
新撰組で天寿を全うした人は、存命中の俺のバーチャンが産まれて
から死んでいるくらいに近い時代の出来事だし。
>>75 近藤が故郷に送った手紙は事実をねじまげて報告しているのが
ばれているのだが…
77 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/11 20:29 ID:wRmigCo/
>>71 近藤の手紙の内容を考慮したら、可能性としてはドラマとは逆に芹沢一派が清河暗殺を邪魔したり、
殿内殺害を反対した可能性もあるのか。
近藤勇がスマップ。
>>1 二枚目の土方歳三役をやたらとキモイ俳優がやってること。
八木さんに紋付きを借りたのは鴨
82 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/11 20:36 ID:DmQN7iL2
殿内は裏番組に出演することで復讐を果たした
>>76 近藤がどういう手紙を書いたか、ということと
そこに書かれたことが事実がどうはまた別の話。
八木家の葬儀の受付をしたのは鴨
>>76 確かにその通りだ。吊ってくる・・・
ところで、その手紙の現物は残っているの?
近藤勇が後から追加で浪士組の役付きになった件については、
上から「近藤勇」と書かれた紙を貼り付けた文書が残っているので
本当っぽいけど。
原田佐野輔が髷結ってない。
ばかの吹き溜まりだな
永倉新八が芸人。
ありえないいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!
近藤勇がアイドル。
これぞ
ありえないいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!
沖田総司が美男子。
史実では
色黒ひらめ顔の醜男
つまらんスレになっている
沖田美男子説は司馬の捏造だっつの。
>>91 藤原ヒラメ顔じゃん、色黒ではないけどあながち間違ってない
史実では皆ホモだち
96 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/11 21:31 ID:0+TiKwbo
>89
永倉=じいちゃん時代声色大会出場
沖田=ブ男の証言はない>94正しい
>>96 美男の証言もモチロン無いよな
で似てる親戚をモデルにした肖像画はブサイクと
17,8歳以上の女子が眉剃ってお歯黒塗ってないところ。
池田屋に幾松はいたのか?
>>98 新選組!に限ったことではない。
だが、野際、岩崎あたりにはやってほしかったな。
>>28しかし、いつ観ても同一人物には見えないな。
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| それは誤解です…
>>101 . | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
103 :
56:04/05/11 22:57 ID:???
104 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/11 23:22 ID:G7Li5Cz0
数え歌ってほんとにあったの?
八木家の間取りも違うと現八木家当主がスタパでいうとりました。
大河で中庭で井戸を使用しているのもダウト。
実際は使えない飾り井戸らしい。
第一話が始まった時、史実厨房が真っ先に違うといったのは
草履か草鞋かなんかだと、どっかのスレで読んだ。
そんな細けートコまで分かるかー、と私的にツっこんだ。
106 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/11 23:51 ID:0+TiKwbo
>97
あれ(沖田)は・・当時の美男の条件に合ってる・・・・。
色白、しもぶくれ(栄養状態良し・頬のこけたのはダメ)、涼しい眼。
>105
そうさソーサ。きり無いさ。。図書館行ってyahoo検索すれば解る事。
>>105 ちょっとトリビア持ってると変な演技はたくさんあるよね。
馬の乗り方とかのそうだし、剣道の面の作りも違うし。
史実
4月 阿比留死亡(病死説、惨殺説あり)
5月 殿内死亡(一般的には最初の犠牲者)
間違えた?
>>106 沖田は色黒、頬骨が高く口が大きく、目が細かったそうだが。
110 :
91:04/05/12 14:38 ID:???
>>94 藤原君は決してヒラメ顔じゃない。お目目の綺麗な色白美青年じゃん
1・背が高い
2・色白
3・眉が濃く髪の毛ふさふさ
>>111 やはり土方は3つとも当てはまっていると思ふ。
・殿内を殺したのは沖田
・滝本捨助は架空の人物
・沖田林太郎夫妻には子供あり
・八木ひでは架空の人物
・多摩試衛館道場はもっと立派
・八木さんに紋付きを借りたのは鴨
・八木家の葬儀の受付をしたのは鴨
・4月 阿比留死亡(病死説、惨殺説あり)
5月 殿内死亡(一般的には最初の犠牲者)
八木家の子供の回想によると
沖田→ハタチになるかならないか位の年だった(実際は20は過ぎてる)
永倉→30過ぎくらいだった(実際は沖田と3歳位しか違わない)
印象的には大河も正しいのに驚く
117 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/12 16:34 ID:HgERDX8N
>109
あれ=沖田の 肖像画 の話。
>114
すてすけが架空の人物=みんな知ってる=ひで
葬 儀 =鴨、勇(八木為三郎君の記憶では)
○試衛館道場の話は初耳。福地オウチの間取りとは違うの?
○殿内殺害で沖田の名前が出てくる資料があるの?
>91
*藤原は可愛いが沖田は大河ドラマ内では別段、美男子設定ではない
*斉藤は男前のオダジョーが扮し、ドラマ内でも登場人物に「男前やな」
と言わせるなど男前の設定である
たしか両者とも本人確定の写真も絵もなく、美男子である、醜男であるといった
証言、感想はどちらにも無い。斉藤は戦争の時の写真は本人だったっけかな?
ともあれ、このような設定で沖田の方をどうこういうのは変ではないか。
斉藤役のオダギリが、あのまま歳をとると……
例の肖像画に似てきそうな感じがするねぇw
120 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/12 17:26 ID:EyeL0aXq
近藤は顔の割に優しい
121 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/12 17:47 ID:oEHMfNpX
近藤たちと桂小五郎が蕎麦を食うシーン。
桂のほうが食い方が上手かった。
ありえね〜。
近藤つねさんの唇に傷がないこと
近藤勇が共産主義者。(まさか三谷もそうなのか?)
つねってもっとブスなイメージがある
125 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/12 22:15 ID:TnF2nMk2
・坂本竜馬は梅毒のため、もっと額があがっていた
>>118 は?斎藤の写真はあるじゃん。
AAにもある有名なヤツとやくざっぽい怖いのと
斎藤写真・・集合写真・・本人
1 人 ・・肖像画(モデル=息子?甥??赤の他人)
古ネタつまんなィ。いまさら猛いいよーー。
書店で立ち読みして恋 読み放題だ。
課題その一 「竜馬をやったのは誰だ !?」
誰だ?って これも飽きたなー
課題 ○為三郎君は今幾つ ?
課題その一 「竜馬をやったのは誰だ !?」
可能性として高いのは誰なんだろうな
しつこいなー
スレ違いネタなら日本史板でやってこいアホ
>>129
課題その一 「竜馬をやったのは誰だ !?」
可能性として高いのは誰なんだろうな
>>131 人に聞いてばかりでなく、知らないことは自分で調べて勉強しましょう。
幾松と菊川は実際似ている(ソース・幕末京都の女たち蔵写真)
勝海舟と野田秀樹もなんとなく似ている(肖像by川村清雄)
質問!八木邸で会津の人達が観た壬生狂言は本当に橋弁慶だったのか?
これ史実でなかったら逆に面白い。
「はじまりの死」で千人斬りの話。しかも斬ってたのが弁慶だったり牛若
だったり2説あるとか、橋が出てこない話があるとか。
幕末無かった植物
@バラ
Aたんぽぽ
B背高あわだち草
どれでしょう?
>>107 殿内の暗殺は3月25日(一説に24日)であってるが。新暦で五月になるのを勘違いしてないか
136 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/13 16:04 ID:V6xem7VK
竜馬を殺ったのは誰だか知らんが
竜馬とヤッてたのはおりょう
>134
答え 3でいいの?
バラの原種は日本です。タンポポは・・
>>137 在来種と外来種がある。
江戸時代は主に在来種。
白いやつや黄色い雛菊みたいなもの。
今、一般に見られるのが外来種。
西洋タンポポと関東タンポポ
140 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/15 14:36 ID:m98mg6mr
原種のバラとは里山にあるトゲいっぱいの白い花のこと?
「オ花畑までまかり通る」by鴨
「 花畑までまかり通る」ドラマではオをつけるんでしょうか?
鴨のバックに咲き香る花 花 花
141 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/16 22:36 ID:ICCLkiCj
>
元見廻組の今井某が死ぬ間際に竜馬暗殺を告白したと
どっかで読んだ。
>>141 死ぬだいぶ前に新政府の尋問で自白したとされています
4月8日ってことは阿比留はもう死んだんだな。
近藤も芹沢と一緒に金借りてたよな。史実じゃ。
145 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/17 00:26 ID:pfxaU8iC
ここ、時代劇スレなのに
なんか釈然としないなぁ・・・
どうも、にわかが多数紛れ込んでいるらしい
きっぱりと言い切れや
これが史実だと
146 :
664:04/05/17 00:27 ID:???
答えろ、阿呆ども
ヒュースケンを見ても斬らなかった。
148 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/17 01:20 ID:YInY1taf
芹沢鴨はすでに梅毒4期(脳梅毒)で精神異常で狂暴化していたこと。鴨の女
が「お梅」なんて笑わせるとこ。
芹沢殺した後も近藤は商家にたかって金を脅し取っていたんだよな
史実コダワリ屋さんオススメ!必須本!
顛末記・浪士報国(永倉)・日記(島田)・始末記(西村)
覚え書き(小野)・始末記3部作(子母澤)・平尾道雄・聞き書き・新人〜社30冊
>>150 全部読むといかに人間の記憶がいいかげんかわかる。
あと、文章にすると知らないうちに味付けして
捏造になってしまいことも・・・
>151
ねーー♪
(こんな夜中に、マジ嬉しッス)
153 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/17 04:10 ID:UTqwENmu
鉄 ヒロシの「見回り組み」によると
竜馬暗殺指示は会津藩主容保
>>149 これが本当なら全然「良いコちゃん」なんかじゃないじゃん>近藤
155 :
ズバリ:04/05/17 08:11 ID:???
土方が両刀ではない事w
150余目
>154
わざわざ指摘するのも何だと思っていたが
平野屋の借用証の写しが残っている(事実)。
今回、芹沢一派が脅迫まがいで借りた(もらった)ことになっていたが、
実際、借用証に署名しているのは野口健司(芹沢派で一番人のよさそうなやつ)と、
土方、永倉、沖田。
借用証に添えられた口上書には、3人の局長?の芹沢、新見、近藤の名前がある。
幕臣でもないただの浪人が幕府の警察制度と同じことをやってるんだもん。
実家が鴻池家か三井家でもない限り金の調達は強奪に近い方法を取らないと、
とてもじゃないが最大300名前後に膨れ上がった組織の維持なんかできるわけがない。
へぇー治安を守るとかいって自分たちが一番治安を乱してたんだ
土方は鴨の焚き火を手伝ってたよね?
>159
このときの人数は阿比留(4月初旬病死)入れて、16名。
島田魁(昨日の放送で入ったが実際は5月)、安藤早太郎など20名が5月に入隊して
35名になり、会津藩から1ヵ月金3両ずつを給金としてもらうようになった。
ちなみに平野屋で借りた100両で、例の隊旗とライトブルーの隊服をつくりました。
159方式のパイオニアは長州。
時には恐喝でなく人斬りも容認。中村半次郎カミングアウト
新選組の資金調達その後(資金の流れ・・)まだ不明。
>>159 会津藩に雇われてるなら
そこから支給受けるのが筋
金かかるから犯罪やっていいならただの暴力団の論理
>>163 中村半次郎は薩摩だろ馬鹿w
>165
当たり前だ
・・・ツカレル 163
平野屋の借金は事実を知った会津があわてて肩代わり
したんじゃなかったっけ。
で、その後給金もちゃんと出るようになった。
>>165 そういえば鬼平ももちだしだったな・・・
治安を個人でやると金がかかるな。
>167
西南戦争事典1巻2巻3巻でも余目!
>>168 万引きしてあとから親が金払ったようなもんだな
>>170 長州藩士は別に金困ってないよ
おしがりしたのは浪士連中
八木家の家賃は10両
>>173 たった10両も出せないほど会津藩は貧乏だったんだな
>>174 実際大貧乏だった。京都守護職なんて本来あんな離れた国の藩が引き受けること自体
自殺行為。それも平時ならともかく、会津藩の幕末の無茶はやけくそになった藩士たちの
心情の裏返しだったのかも。
>>174 つーか浪士組の扱いに関してはうっかり忘れてたきらいがある。
ま、好きで集めた連中じゃないし成り行きで預かったものの自分とこの
藩士の面倒みるだけでも大変だし・・・。
>>175 まあド田舎の貧乏藩が何見栄張ってるのかね
それはそれとして自分のとこで雇ってる以上新撰組のケツ拭くのは当たり前
犯罪やらせていいという事にはならないよな
178 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/18 00:25 ID:JV8foMIe
京都守護職なんて越前松平か井伊?がやれば?
>>178 実際、京都守護職は一時期越前松平家になったこともある
そのとき新撰組は会津支配に戻してくれと嘆願を出している
なんか、新撰組の史実を都合良く解釈しようと必死な人がたくさんいるね。
他藩の事を無理な拡大解釈で貶めしたりしながら。
イデオロギーにとらわれない新しい解釈はいいだろうけど
単に創作物でファンになった腐女子が新撰組を美化しようと躍起になってるだけという感じだ。
>ファンになるきっかけが・・・創作←(何か悪い?)
歴史の資料がファンになるきっかけを作った人・・・
>>181 ま、きっかけはなんでもいいがフィクションの世界に嵌ってしまって
史実にあうとヒステリー起こすのが問題だな
史実かどうか本当は分からんのに
史実と思い込んでいる奴もいる。
>>113 映画「壬生義士伝」の土方はよかった。しかし出番少なすぎた。
>185
あの近藤は史実に違反してる。ついていきたくない
>>184 それ言いだしたら、実験で立証出来ない世の森羅万象全てがそれにあてはまる。
創作や文学なら読みとる側の解釈が制限される必要はないだろうけど
歴史に関しては、当時の社会性や周辺事情等に通じていないど素人が
願望込みで都合よく行った解釈を声高に主張するのはどうかと...
もちろん各々が歴史資料にあたって色々思い巡らすのは悪くない事だと思うけどね。
>>184 史学を真っ向から否定する意見だな。
学生時代にヤな思い出でもあるのか?あぁ現役で苦しんでるのか。
>>187 >>188 そんなに含みのある意見じゃない。
このスレをはじめ、「新撰組」オタの中には
小説、ドラマ、映画等や、ある程度の史実(といわれているモノ)から作り上げた固定概念と違うと
「史実と違う」と、それを否定する輩がいることを言っただけ。
ホモがはびこっていない
191 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/20 02:37 ID:hzX5+OYo
沖田が最初にきった人物が芹沢になってる
史実、史実っていうやつって・・・・
切り替え苦手な小学校ンときのDQNに似てる・・
夏休みの東京旅行から帰って
「こっちの言葉忘れちゃったー」
て言ってたDQN・・・
地方都市 会社員
>>193 あなたのような人が来るスレではないんですが。
あなたのような人 とは?
スペル違いでした don
198 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/20 14:11 ID:H+7JlnUO
この板で「史実と違う!」という理由で「新選組!」のアンチに
なっている人間ってどの位いるのかね?
演技の問題や台本、演出などの理由でアンチになるならわかるが、
史実と違うという理由でアンチなのはちょっとカンベンだなあ。
今までの大河だって史実に関してはいろいろだからさ。
>>198 史実と違っても面白きゃあいいんですよ。
でも新撰組に場合は、弄くり回した挙句につまらないからね
史実に沿って作ったほうが面白かったんじゃねーの?と批判する人が多いんじゃないでしょうか。
やっぱり don だ
時代劇ブランド ♪SIJITU♪ はいかがですかァ?
>>199 だからそれって、結局台本・演出の問題では?
史実に沿った話にしたとして、面白いかどうかはわからんよ。
鴨とお梅の話とか本スレでもかなりやり玉に上がっていたけど、
レイプという事に何でそんなに拘るのかよくわからん。
レイプもののAV好き以外には、正直、どうでもいい話じゃねーの?
お梅はその後、鴨と和姦三昧なんだし。
レイプにこだわるのは、レイプを神聖視しているからです
>>201 梅と鴨もそうなんだけど、一番の問題は近藤の人物像でしょう。
史実ヲタはガセネタにきを付けましょう
>>202 お梅問題は鴨の傍若無人ぶりの一つなんですけど。
レイプ場面を描くかどうかは別として、他人の妾を強奪ってのは必要だったんじゃないかな。
鴨は隊士の恋人にもご執心で、結局その二人は死ぬハメになったってこともあるしね。
あと、お公家の妾にもご執心だったんだよね。
史実ヲタ組合相互保険
終身保険 がせネタと解った時のショックも保障します!
>>190 こんなに数字がとれないんじゃそのうちマジでやるかもな
ホモネタ
三谷も嫌いじゃなさそうだしw
「当節婦人戯れ候事 いささかもこれ無く局中頻に男色流行仕り候」
>>207 いいとものトークで三谷が山本にだけ『薔薇』の花束贈ってたが
あれはそういうことだったのか?!・・・・・
210 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/20 15:35 ID:7KR8E43Z
>>203 いかつい顔に似合わず「いい人だった」証言も多いのであながち嘘でもない。
しかし、それがドラマとして面白いかどうかは別だわな。
>>207 大河でホモネタをやったからといって、効果はあるのか?史実がどうであれ。
かえって、大河ファンやお茶の間視聴者から顰蹙をかうだけでは?
>>203 >>211 結局、史実の近藤というのが一筋縄でいかない人物であるから難しい。
正直、いい人な部分も確かにあるように思えるし、残酷な部分や
俗っぽい部分も確かにある。
今のところ、大河はいい人路線で来ているが、これが今後このまま
変わらないのなら失望する。でも、現時点では、まだ「いい人」でも
自分的には許容範囲ではあるんだよな。
いい人近藤を認められない人っていうのは、小説の影響が強いのかも?
当時実際に「僕」や「君」、「○○君」という言い方はあったの?
>>212 腐女子が多数観るから数字も上がる
それに今のNHKなんてどうせヒンシュク買い捲りだしな
近藤のいい人な部分って八木家の子どもに会うと何かしら話しかけて
ニコニコしてみせたことや自分も貧しいのに食客の世話をしたことかな。
残酷な部分は数々の粛清、俗っぽい所は谷周平を養子にしたことや甲陽鎮撫隊
での凱旋?
「僕」は長州っぽが。
「〜君」も幕末にブーム。
近藤が、後藤象二郎に「商人になるといいよ。口きいたげようか?」はどんな部分?
自分は「憎めないなー近藤。天然?計算?」と、アチャーと思いつつも好きな部分。
>>218 それは、近藤に対して、後藤が言った言葉では?
大阪の商人には知り合いもいるし、この辺で方向転換(武士から商人に)するという
道もあるから、紹介しましょうか。
みたいな事を言ったのかと思っていたが、逆だったっけ?
>>214 「僕」は長州辺りで幕末に流行りだしたんだったかな。
222 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/21 08:44 ID:KUD+rf69
>>216 甲陽鎮撫隊の頃に関しては、もう少しいろいろな解釈があっても
いいんじゃないかと思ってる。
甲陽鎮撫隊に関してはあまりにも「近藤は馬鹿だな」という評価に
偏り過ぎている気がする。歴史を俯瞰して見れば、確かに「馬鹿」
という評価になるのは理解できるが、近藤本人の心情はどうだったか?
と考えると、もうあの時点で近藤はある種の諦観を抱いていたのだろう
と思える。それが、ああいう形の故郷への凱旋になったのではないのかな?
大河ではどういう風に描かれるのか非常に気になる部分だ。
>>222 「ぜひ近藤先生のお供を」と慕ってきた地元の若者の支援を
やんわり断った、なんて話もあるようだしね。
もう先はないだろうという事は感じていたのだろう。
で、最後に一花咲かせるつもりで・・・にしては御粗末な結果に
なったわけだが。
>>223 甲府で死ぬつもりだったのかもね。
それにしても、近藤だけが朝敵として斬首されて、甲州攻めをさせた
勝海舟がのうのうとしていたというのも今考えると変。
勝こそ朝敵の親玉なのに、無血開城の功績でチャラなのか。
創り話だろうと怪しげな伝聞だろうが、子母澤寛が新撰組の
見直しや復権に大きな役割を果たしてることは見逃せない。
でも「子母澤寛って嘘ばっかり書いてるんでしょー」なぁんて
言ってる腐女子マニアの多い新撰組に、今さら史実なんて・・・。
新撰組周辺だけのエピに限れば、何があったっていいんじゃない。
不審人物往来社の新撰組本をみりゃわかるけど
肝心の研究者だって玉石混交、怪しげな人も多いしね。
>>225 腐女子マニアも玉石混交。
「燃えよ剣」命の腐女子は今の大河に否定的なのもいるし、
スマヲタで大河から新撰組にハマった腐女子は子母澤も「燃えよ剣」も
知らなかったり・・・。
腐女子でないコアな新撰組ヲタで今回の大河を痛烈に批判している人
というのは知らないなぁ〜。結構、コアなヲタは割り切って楽しんでるよ。
>226
子母澤寛を敬慕するコア歴○○年・大河新選組!大好きの
腐女子でございます。(^^)
下記部分とくにイミフで・・・私はなに?
>腐女子でないコアな新撰組ヲタで今回の大河を痛烈に批判している人
というのは知らないなぁ〜。結構、コアなヲタは割り切って楽しんでるよ
京都人としては珍しい昔からの新選組好きの38歳のオサーンとしては
三谷ドラマ「勇におまかせ!」として見てる。
230 :
226:04/05/21 11:47 ID:???
>>227 あんたはコアなヲタでかつ腐女子なんだろ?
腐女子でないコアなヲタもいるんだよ、世の中。
>227
腐女子
一般に都合が悪くなった時、放つアイテムです。
揚げ足取りにも放ちます(誰とは言いません)
>231
真面目に史実を勉強したい方は別な掲示板の方がいいかと。
234 :
214:04/05/21 19:08 ID:???
>>223 甲府攻めの指令を出したのは勝海舟でなく、
大久保一翁説が有力になったって新聞で読んだけどね。
大した違いでもないか。
鳥羽伏見を戦った土方は、もう刀剣で西洋兵器に勝てないと
諦観して洋装になったけど、
近代戦が初めての近藤はまだわかってなかったかもよ。
まだ、楽観的だったじゃないかな。
236 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/21 21:13 ID:KUD+rf69
>>235 その頃の近藤似ついては、楽観的だったか、諦観していたか、
解釈は分かれるだろうな。難しいところだ。
自分は、土方はまだヤル気マンマンだったけど、近藤はヤル気なかった
んじゃないのかなー?と思う。
近藤って、基本的に軍や戦より剣に興味がある人間で、ケガした時点で
剣の道を絶たれ気落ちしてたんじゃないかと思うので。
逆に土方は近代戦に興味アリアリだったのではないのかな。
質問です。
竜馬と近藤が親しかったというのは虚構らしいですが、
桂と近藤や新撰組の関係はどんなもんだったんでしょうか?
238 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/23 20:00 ID:17c2vWrt
>237
史実かどうかは知らないけれど、
燃えよ剣では桂は試衛館に道場破りが来た時の
助太刀要員として出てくる。
筋には全く関係なく、捏造する必要もないので
それらしい話はあったんじゃないかなと
思っている。
燃えよ剣をソースに出す奴って馬鹿丸出し
萌えよ剣
241 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/23 20:57 ID:fonpIN9f
三谷大河、つまらん!ワーレコ見たほうがヨカタと後悔!
何故、竜馬が京都にいて、勝と面識あって近藤の味方つーか同調つーかをする?
アホらしいわい!ボケ!もーみんわい!
242 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/23 20:57 ID:FQxAQqS4
確か、「僕」を一番最初に使ったのは吉田松陰じゃなかったか?
何で読んだか忘れたけど、
桂が試衛館を尋ねたら、近藤が留守だったから会ってないとかなんとか。
244 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/23 21:31 ID:cHnHNfX0
そもそも司馬遼太郎の作品もフィクションが多い
いや司馬話しはもういいから。
>桂が試衛館を尋ねたら、近藤が留守だったから会ってないとかなんとか。
当時の江戸の道場の横のつながりってどんなものだったか興味が沸くね。
246 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/23 22:04 ID:hz128CvL
香取近藤が最後にとってつけたように隊服好きだとか言ってたが
近藤や土方があのダサい色とデザイン嫌ってまったく着なかった
当時は黒がはやってたんだよな
原田左之助は実は美男だった。
当時一番御洒落なのは薩摩藩士だった
>>247 本当のところ、あの色は誰の好みだったの?
>>250 好みどうこうというより会津藩の最下級者の着る色
252 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/24 04:00 ID:z1CNqodn
芹沢鴨は末期の梅毒、梅毒4期、脳梅毒。梅も梅毒。沖田も結核であった
という証拠はなく、末期梅毒死亡説もあり。みーんな梅毒兄弟(w
鴨(脳梅)→梅(梅毒)→沖田(梅毒)もあながち不可能ではない。
そういえば竜馬も梅毒。
ドキッ! 梅毒だらけの幕末大会
そのネタをあちこちのスレで何度も嬉々として書く奴・・
255 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/24 10:05 ID:9HY405tB
甲府に入るようにすすめたのは勝でしょう。朝廷軍が中仙道を進んでくるの
をこの甲府でおさえておけば、勝の仕事はやりやすくなる。和戦両方の構えと
みますね。和するにしても、すんなりと敵の全軍を江戸に近づけては
不利です。近藤はどういうつもりだったのか。偽名を名乗って隊を編成
していることからみて、和戦両方の構えを納得していたように思います。
新撰組は幕府直参となっていたわけですから、隠さないほうが多くの人を
集めることができたでしょう。素性を明らかにしないのは、和戦
を決めていないからです。ともかく甲府をおさえることが目的ですね。
すべては徳川のためでしょう。納得ずくで甲府に向かったと思います。
司馬遼太郎の小説に書かれてあることはどうですかね。近藤は勝に
だまされたわけではないと思います。勝が和議のために主戦派を江戸から遠ざけたということ
ではないように思います。ただそういうところも全くなかったと断定する
ことはでません。勝は実はかなりのたぬきですから。それも狙いの一つかも
しれません。和と決まり、近藤等を切り捨てねばならなくなったら、当然、
捨てるでしょう。駒の一つです。
山南が切腹したのと、耆三郎が切腹させられたのと、どっちが先?
257 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/24 12:35 ID:OvyH7CSu
>>255 うは!
俺の言いたい事、全部書いてくれた人がいた!
俺もさ、司馬の近藤&甲陽鎮撫隊の描き方の元ネタは村上元三だと
思っているのだけど、どうもエンターテイメント性を高めるために
近藤を純粋オマヌケ路線にしすぎだと思ってたんだよ。
当時の幕府の内情からいって、近藤が「大名じゃあ!ウハハ!」的
気分だけで甲府に行ったとは思えない。
流山後、近藤を拘束した官軍が執拗に勝の事を近藤から聞こうとした事、
なのに、近藤が勝の事を話さなかった事等からから考えても、
単純に近藤が勝にのせられて甲陽鎮撫隊を組織したとは思えない。
だから司馬は「小説家」なんだってば・・・。
それが面白いと思えば三谷じゃないけど近藤と坂本は実は
親友だった、くらいのことは書いたぞきっと。
260 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/24 14:40 ID:oOpKgNm7
>>250 八木家の現当主の方が新聞で語るには、
本来はあの色は壬生の色(イメージカラー?)。
壬生では町役が輪番制で、担当家は門前に家紋をあの色に染めたものを
掲げていたとのこと。
また、壬生狂言で使用する手拭いもあの色ってことです。
261 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/24 14:50 ID:OvyH7CSu
犯人は壬生村の人々かよ……。
ダセーとか散々言いやがって、これだから京都人は好きになれねー。
>>260 さんくす、読みたいな、どこの新聞にでてたんですか?
会津藩最下級の色より街のシンボルカラーを採用したと考えるほうが自然なのかもね。
そのあと、ナントナク着なくなっちゃたとしても、会津藩絡みでなければ問題ないだろうし。
司馬は脚色を交えた歴史家ではなく、
歴史を題材とした純粋な小説家だってば。
>>260 自分達が着もしない色でわざわざ作るかな?
上からの命令で嫌々押し付けられたというならまだわかるけど
関係者が経緯を語っていない以上、真実なんかわかるもんか。
壬生カラーって初めて聞いたな。それ有力鴨。
隊士の服装が余りにもみすぼらしいから制服でも。。と言い出したのは鴨のようだけど。
あのダンダラ発案者はいったい誰なんだか
京都人がなにさ。卑下せんでもヨカヨ。
カコイイし今は誰でも着たがるし、先見の目あったンじゃん新選組。
>>269 やっとみつけてきたな
だが八木家の今の当主がそう思ってるだけの話で
新撰組が家紋から採用したという文書でも残ってるのか?
浅黄色は一般的に階級の低い人間が着せられてた色だからな
史実は知らないが、時代劇の罪人も浅葱色の服着されてるよね。
少なくとも近藤や土方はあの隊服を着なかった。
カッコ悪いと思う。
八木家は新選組きらってるくせに商売上手というかなんというか
>>277 それも変な話だな
自分でデザインしたなら土方ぐらい着てもよさそうなもんなのに
八木さんちって入場料いるの?タダ?
>>279 忠臣蔵カコイイ!と思って注文したはいいが、
又三郎がいったように都の人たちに嘲笑されたんでやめたんじゃないの?
ドラマの八木家はいいけど、今の八木家って卯座くない?
入場料とかグッズの収入は大きいだろうな
特に今年は
藍染めはポピュラーな染料だし、薄い色であれば手間も少ない。
藍で染めてるということは、素材は多分綿か麻(絹は藍では染まらない)。
だんだらも染め抜くのは簡単そうなので、わりと安い生地なのでは?
しかも自然染料で出せる色の中では鮮やかだし、
他と区別しやすいので制服を作るとなったら選びがちな色かなと。
まーなんというか当時としては、いかにも安っぽくて目立ちたがりって感じの色、
だったんじゃないかな?と思いました。
長レス失礼〜
286 :
285:04/05/24 17:12 ID:???
絹は藍では染まらないワケじゃないらしい、訂正。
映画版壬生義士伝の隊服は黒に赤だけど、あれは何?
壬生義士オリジナル。
御法度に至ってはダンダラですらない。
浅葱のダンダラ、カコイイじゃん!
つか、ご法度は和服ですら無かったよ。
カッコいいもん勝ち
新選組!のダンダラは……こ、これからだ
ダンダラださいよ
デビューであんだけダメ出しされるダンダラも珍しいな
ま〜、お揃いのユニホームでゾロゾロ歩くぐらいなら派手でいいかも知れんが、
ひとりで、あのカッコで京の町を歩くのはイヤだな。
ダンダラがださいのは史実通りなのでは?
296 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/25 08:31 ID:WbatGOQI
>>280 有料。今は知らないけど、不定期公開だった数年前は門前でのお茶とお茶菓子付きだった。
>>282 まぁドラマの八木家はほのぼのした雰囲気がいいが、当の八木家としてはわずか数代前の
コーキによって「我が家」がトンデモ解釈されてる事を察するとね。
八木家以外では、「南部」の表札のかかった家もあった。漏れが壬生の住民なら「誰が
お梅にノロけたんじゃぁ、ヴォケェ!」とコーキ相手に小市・・。
3代で先祖からの財産を没収する国の仕組みの中で、あの家屋敷の維持は大変だと思う。
門前の店もだけど、住宅地図を見ると八木の名の入ったマンションや駐車場が近辺にある。
商才もあるんだろね。
>296
昔、タダで入ってご夫婦に説明受けた自分は
夏のお中元贈ろうか?と今真剣に悩んでる。
お土産に買ったお菓子はハムの様にスライスして食べた。
298 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/25 13:07 ID:IrGr4c+o
永倉が老けて見えたのは事実
ち、違うッス
俺二十歳ッス
平助は沖田より年下。
300 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/25 14:18 ID:Uk+ZfFni
なんで赤穂浪士なんて言ったんだろう。
これたしか、大仏さんの造語じゃなかったけ?
それまで赤穂「義士」と言っていたはず。
普通に「忠臣蔵」って言えばいいのに(実際、お梅は言っていた)。
昔の大河(最強の大河『赤穂浪士』)にオマージュ捧げたのかな?
芹沢とかが梅毒って史実じゃないでしょ。
乱心したとしか思えない荒れっぷりだから
梅毒にでもかかって頭に廻ったんじゃないの
って程度の後世人の推測。有名人が死ぬと
ドラッグかエイズじゃないの、って言うような
感覚(日本ではあまり無いが)に似てる。
302 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/25 17:55 ID:t0w+d2aU
この板は書けるかな
こうしてみると、近藤の交友関係とかを除けば、
それほど大きな嘘はついていないよな。
近藤と竜馬の友達設定にしても、別に歴史の流れを変えるほどのものじゃないし。
最近の大河の中では、良心的な方ではないだろうか。
殿内暗殺は近藤派
>>303 >近藤と竜馬の友達設定にしても、
竜馬のような友人がいてもなお「幕府しか目に入らない近藤」のお馬鹿さか際立ってしまう。
306 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/25 20:03 ID:X0qbFYdS
>>近藤と竜馬の友達設定にしても、別に歴史の流れを変えるほどのものじゃないし。
これが史実だったら流れ変わるだろ?
>>306 別に変わらないだろ。
友人だったとしても、お互いに影響されなかったってことで終わり。
土方は裁縫が上手かった。
309 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/25 21:24 ID:Nca+jfAp
京都へ旅行に行った時、新撰組のダンダラ隊服レプリカを買ったな
>>305 「幕府しか目に入らない」のは近藤の後年だろ。
浪士組時代の話をしているのに、後年の事を突然持ち出されもなあ・・・。
>>310 浪士組のころから同じだろ。
勤皇にしても幕府を介しての勤皇なわけで。
どうせ開国の話したって、「意味がわからない!」で終了だし
>>312 そうだろうね、近藤と弾左衛門の会談の内容からすると、近藤はかなり頑迷。
>>311 勤皇っつー単語の使い方が間違っていると思われ。
近藤は尊王でしょ。
言葉遣いがおかしいと文句付けてる奴も居るが、
わざと現代風にしてるんだって事を解れ。
>303
>315
同意
言葉づかいおかしいっていうやつは吹き替えにもつっこみ入れるんだろう。
318 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/28 21:18 ID:YQ9E4B8N
新選組はホモのすくつ
319 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/28 23:56 ID:abJHZ6fT
そうだよ!
新選組は馬鹿のすくつ
芹沢鴨は毎朝御所の方角を拝んでいた
>>322 もともと天狗党だったことからすれば違和感は無い
斎藤一は超ブサイク
どこでどう間違って
あの斎藤一が美形剣士のイメージになってしまったんだ?
そらもう、司馬スキー和月伸宏の妄想によるものですよ
でも和月伸宏も
「斉藤を美形だと思ってる人は本物の写真は見るな」
とか言っちゃってたりする。
正直、西南戦争出征時の斎藤はチョトカコイイ。ドンキーコングみたいな顔してるけどな。
阿呆みたいに人斬りしてくれば、ああいう眼、ああいう顎になるんじゃなかろうか、と思う。
(有名な宇宙人の肖像画は、本人ではなく息子の画なので信憑性は低い)
>>329 「親戚だから、息子だから似てない」
しょうもない逃げ口上だな
似てるからモデルに使われる
真実から逃げるな
>>330 男の子はお母さんに似る確率が高いんです!
斎藤や沖田に面識のある人間のアドバイスを加えながら完成させるんだから似てるのが当たり前だ
つか似てない肖像画わざわざ作るかねw
いくら似てるからって娘をモデルにはしない。断言。
沖田の肖像画にも必死で擁護する奴っているよなあ。
ブサイクなら好きになれないんだろうかw
肖像画を作成した沖田本家は実は沖田総司に纏わる話があまり
残っていないと聞いた事がある。墓の所在地がわかったのも後
になってから。姉のみつは長男ではなく、末っ子と中国にて同
居、彼の地で亡くなった?あくまで聞いた話。記憶違いスマソ。
どちらかというと、勝ち誇ったように沖田は色黒ブサイク平目と貶して
喜んでる奴がいるので、沖田を擁護してあげたくなるって感じです
死人に口なし・・・南無・・・
338 :
名乗る程の者ではござらん:04/05/30 20:20 ID:3KXU5b1F
鯖は生臭い
ブサイクかどうかは知らんが、
色黒ヒラメ顔の大男ってのは事実だろ。
ちがうちがう。
だからそれがなに?ってことよ。
背が高くて色が黒い男の人ってかっこよさげ
ヒラメも藤原みたいなヒラメなら全然おけー
新撰組で最初に死ぬのは誰?
乱闘事件のキッカケ
川涼みに出たところ斎藤一が腹痛を起こしたので仕方なく上陸し、住吉楼に向かう最中、
力士が無礼を働いたが切り捨てるべきところを打ち倒しただけにしておいた。
住吉楼で介抱していたところへ、50人ほどの力士が押し寄せて、
攘夷のために与力から渡されていた六角棒を携えて打ちかかってきたので応戦した。
和月が描く斎藤は西南戦争時の写真そのままだろ。
長方形で悪そうな顔してるし。
史実に沿ってるかどーかはどっちでも良いが、脚本がつまらんのはなんとかしてくれ。
>>346 そこのコピペ元のサイトによると近藤は事件についての説明がころころ変わってるんだよな
どうやら力士達を悪役にして自分たちに都合のいいように言いふらしたみたいだな
「どっこい事件(w)」、死者の数は1〜6人くらいまでまちまちなんですよね。
最近は精々1〜2人、という説が主流のようですが。
で、実際斬ったのは沖田、永倉あたりではないかというお話。
鴨説は
>>352のサイトにあるように鴨=悪人としたい為の詭弁だろう、とか。
近藤も大河のように腰低く謝ってはいない様でそのために担当した与力
内山との話がこじれて後々・・・。
>>353 内山暗殺は近藤の差し金だと言われてますよね。
事件の発端になった橋の上での出来事も、土方が力士を斬ったという説もあるみたいだし。
>>343>>352 頭の悪い奴が多いな、初心者か?
そこは最近正確さが災いして他への無断流用が問題になってる所だ
少しは神経使えよ
>>353 力士を無礼討ちにしたって届けたんですよね、内山はそれに横槍をいれてきた。
>>356 横槍、というか職務ですよね。奉行所の与力なんだから。
「無礼討ちにした」という近藤に対して「詳細を伺いたい」と詰問したらしい。
近藤は会津藩預かりの身分をかさにそれを突っぱねて物別れに終わったとか。
で、その後内山は「長州に通じ米価や燈油の価格吊り上げに奔走し
幕府の権威を失墜させた」として新選組に暗殺される。
>>358 近藤はこの件を会津藩と大坂東町奉行所に届け出たんですが、
内山は西町奉行所の与力です。
本当に内山が口出しをしてきたんなら越権ではないでしょうか?
>>359 そう、それで内山と新選組の繋がりを疑問視する声もあって
暗殺犯は新選組ではないのではないか、という説まである。
島田魁の覚書だったかには「大阪与力の噂が良くないので
調べていたら地元の力士と騒ぎを起こしてしまった」とかいう
話が逆じゃね?というような記載もあるそうで。
「史実」ってのはこういうところが面白いですな。
>>360 仮説だの、事件の一方の当事者の証言だけでは誰も「史実」とは思わないが?
>>361 そういうものは史料という。
複数の史料を突き合せなきゃ史実にはならん
>>360 ファンには有難い説ですが、永倉の記録はどう受け取ったら良いでしょう?
(巷で流行る講談の筋書きをうっかり引用…とか?)
永倉はけっこう潤色して書いてるからなあ
爺様に昔の話をさせるのに、正確なのを頼むったってそりゃ無理な話。
主観交じり、自分庇い加減に語るでしょ。
永倉新八は自分も年でうろ覚えだと言ってるので、新聞記者が
面白くする為に脚色したとも考えられる…。どうだろう?
人間の記憶がどれほどいい加減なものかはみんな知ってると思うが・・・
5年前くらいのことですら時系列順に筋道立てて語るのは不可能に近いぞ。
毎日日記でもつけてたんならまた話は別だけどな。
勝海舟よりマシだろ
ふーん…。
海舟の(剣の)修行方法は睡眠時間が極端に少ないのだけど、法螺?
永倉新八後年の記録(原稿)は残っているのだろうか。
新選組ヲタが必死で永倉否定してる図はオモシロイなw
343〜話のピントが少しずつずれてて面白いナ。 特に372。
361辺りから何人か文意を読みとり損ねて
曲がっていってるかな
↑ つまらない・・
実は京都でも力士を殺した
378 :
ズバリ:04/06/07 07:57 ID:???
大河では
沖田が
芹沢派
379 :
ズバリ:04/06/07 07:58 ID:???
史実では
藤堂が芹沢派だったはず
おマエさんは厨坊。
永倉も芹沢派。
新選組が頻繁に商家に押し込みまがいの金策をしたというのも
いわゆるドラマや小説によるイメージの産物。
記録に残ってるのは、有名な芹沢の鴻池家への200両まきあげと
(おそらくこれが拡大解釈されて上記のようなイメージを生んだ)
元治元年12月の大阪豪商への御用金要請の二件だけ。
後者は近藤直筆の約定証書も残ってる。
近藤と土方は幼馴染なんかではない。
会津公がお忍びで相撲見物
俺もそんなことはあり得ないと思うのだが
会津公がお忍びで相撲見物を絶対にしていないという
証拠は有るのだろうか?
今回の歴史考証担当のひとり、山村竜也氏の話では
脚本家が書いたことが史料の中に記述されてなくても
逆に否定する史料もなければGOサインを出しているとのこと。
会津公が相撲に行かなかったという証拠はやはりないのではと・・・。
>>386 無かったことを証明することなど不可能。
>>387 じゃあ極端な話をすれば、「土方歳三は女だった」とかでもOK出るかな。w
そうか、、、八木秀次郎が女というのは史実だったのか。
土方は奉公先で女中を孕ませたって話が残ってるから、それは無理だな。
>>393 そんな事言ったら赤マフラーでも何でもありになるだろw
家康も竜馬も実は女だった・・くだらない、相手しなさんな。
>>386 会津公はお忍びであちこちへ遊びに出掛けることの多い人だった。
というような創作ネタの元になる文献でも残ってるならいいと思うけど、
何の根拠も無く作っちゃうのは何だかなぁ〜・・・
>>394 赤マフラーは問題無しですよ。
死んだことにして存在を抹消するなんてことは現代でも行われています。
>>396 そこが面白いじゃないか(なさそでありそ。)
反対に絶対あるのに出てこないシーンを思いつく限り挙げてみたら?
大河でも時代劇でも・・いっぱいあるが・・
だから宮本武蔵が真田幸村と友達になったり
近藤と龍馬が友達だったりするんだな
ええ加減にしとけよ>NHK
レーガンと中曽根は友達
ネオ麦茶と榊原も友達
402 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/07 18:29 ID:u3xRdAXq
混同です!
のカツゼツ
403 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/07 20:06 ID:d9+nCais
香取使ったのはマジで残念だな。
彼の台詞きいてるとげんなり。
あまりにも酷い。
もっとましな役者だったらよかったのに。
404 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/07 20:16 ID:xXLsaPdp
>>403 激しく同意
脚本家と香取は逝ってよし!
>>404 無茶なこと言うな
どうしてもと言うならお前が逝った方がはやい
じゃあ逝ってほしい!
なんか、妙に近藤がいい奴なのも、香取が主役だからな気がする。
今時、真直ぐで良い奴なんざ少年漫画にもいねーよ
先週、近藤と会津公が話をしているシーンで(相撲のあとかな?)
近藤が顎をあげて、会津公を見下したような表情で喋ってたのが
気になった。
三谷の脚本が糞なのも、蚊取の演技が下手なのも我慢する。
会津公が近藤をお気に入りなのも、とりあえず受け入れる。
でも、もの凄い目上の人と喋るとき、現代でもあんな態度はないでしょ。
偉い人と話すときって、目をあわせるだけでも失礼になるんじゃなかったっけ?
会津公が近藤をお気に入りってのは
なんか嘘臭いけど、どこまで本当なんだろう…
うほっ!
京に残留すると言い出したのは近藤でななくて芹沢
ここのスレでいいのかな?
新撰組!は第一回以来ずっと見てなかったんだけど、
少し前に偶然目にしたら、女の人が男装してメンバーになっていた。
これはさすがに嘘だよね?
小説や少女漫画でも見られるパターンなので、
「男装して新撰組に入る」ってのは永遠のテーマなんですかね。
ドラマって、男女がそろわないと浮き沈みが減っちゃうしね。
413 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/07 23:46 ID:9B3zVv7x
>>412 ひでさんは準会員で正式メンバーじゃないでしょ
>>412 ひでさんは寄宿先の八木家のお嬢さんで、隊士ではありません。
415 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/07 23:53 ID:xXLsaPdp
うほっ!
>>412 偶然目にしたという程度で決めつけてはならん。
士道不覚悟で切腹を申しつける。
永遠のテーマってとこにちょっと笑ってしまった
でも、八木ひでは史実と違うだろ。
>>418 八木ひで(女)は架空の人物、実在したのは八木秀二郎(男)
女性化する必要があったのか?
>>420 三谷の脳内にはその必然性があったに違いない。
見てるほうはワケワカラン
女性がいないと話が進まないんだよね。三谷のドラマって
ひでは沖田が好き
藤堂はひでが好き
ひょっとして、藤堂離反の伏線がひでなのか?
新撰組メンバーに女性がいなかったという確証は無いから考証的にはオッケー。
425 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/08 01:57 ID:IbiArA02
野口も一緒に暗殺されちゃうんだっけ?
大河の野口的には、粛清は納得しにくい部分はある。
>>425 野口はもう少しあとで切腹させられる。
ツマラナイ理由だとか。
かわうそだな>野口
428 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/08 09:18 ID:yEilgREM
>>418.419
そのことでも八木家現当主はかなり御不満の御様子です。
八木家だけスタパにぞろぞろ出してるし、そっちも見学人うpで恩恵あるんだから、
少々のフィクション混じりは勘弁してくれよ
430 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/08 11:00 ID:qKaiumUA
>>409 お気に入りという表現は適当かどうかわからないが、
容保が近藤をある程度気にっていた事は本当ではないかな?
でなければ、近藤の戒名を自ら作ったり、高幡不動にある顕彰碑の
題字を書いたりはしなかっただろう。
>>430 みんなが離れていく中で、最後まで忠誠を尽くしてくれれば、そりゃかわいいと思うだろう。
>>432 離れていったのは、近藤が死んだ後じゃないの?
434 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/08 12:26 ID:ERUV/sRq
>>433 鳥羽伏見でも見方は(兄弟の)桑名藩だけ。
訂正 味方
佐伯又三郎が八木家の奉公人だったという設定。
・河合耆三郎は武芸にもたけていたという説もあった
・粕谷新五郎が浪士組を抜けたのは脱走
>>433 新選組の中の話ではなくて、まわりの情勢のこと。
>>433 歴史関係の本を一度読んでみることを勧める。
>>429 嫡男を女にして男装させる必然性があれば我慢もできるだろうが、無いからね
>>436 これも謎ですよね、なんで奉公人なんかにしたんだろか。
441 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/08 14:31 ID:yEilgREM
>>440 ひょっとして、秀は途中でアポン。光縁寺の過去帳にある沖田縁者が秀。
それか、労咳治療で訪れる医者の娘と秀の三角関係の話を入れるため。
442 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/08 14:34 ID:yEilgREM
又三郎には双児の兄がいた。
弟の敵討のため、長州のスパイとなり内部に入る。
っていうのもな・・
>>442 ひょっといて又三郎って、隊士の親睦相撲のとき、
八木家の人に「ザマミロ 又三郎」と言わせたかっただけだったりして・・
浪士組じ、佐々木が全面的に口を出してるのは、いかがなものか。
え、おれ口出してなかったの?
そういや見廻組って何時頃できるの?
梅はあんなに出てくる必要がない
秀二郎が女だったのは「沖田には言い交わした相手がいたが、近藤が
無理に別れさせ、女のほうは別の人に嫁いだ」というエピのためじゃない
かと思うのだが
実際にはひでじゃなくて別の娘だが、ひでのほうがドラマ的に盛り上がる
だろ
浪士組焚き火事件を収めたのは、近藤勇じゃなく山岡鉄太郎。
451 :
412:04/06/08 18:26 ID:???
>>414 なるほどー。
大家の娘さんのようなものですか。
男装の必要性が解らないけどまぁいいや。
>>416 腸もれしちゃった。
>>424 了解。
>>449 焚き火をしたかどうかも怪しい。
当時の記録によると、ちょっとした焚き火でも惨事になるような天候だったとか。
八木家から紋付を借りたのは芹沢
八木家の葬儀を張り切って手伝ったのは芹沢
八木家では手狭になったので、前川邸を借りる交渉をしたのは芹沢
>>453 葬儀の後の雑事の世話を焼いたりしたのも芹沢。
浪士組を会津藩お預かりにしようと思いついたのは山南たちではない。
幕府側の判断。
試衛館まんせーをしたいがために相当史実を捻じ曲げているな・・・
457 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/08 23:59 ID:hke6NrZK
会津藩にうまくつかわれたんでそー
458 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/09 00:04 ID:cstzoyOg
>>456 多分、試衛館マンセーのためだと思うが、大事なエピをカットしてる。
水口藩と新撰組の諍いから鴨の角屋大暴れ
>>419 長男で何故『〜二郎』なの?
ま、マリナーズのイチローにも兄がいるらしいけど。
そうそう、鈴木一朗に兄がいる。
長男に次郎、二男に一郎と名付けて何が悪い!
プライバシーの問題には触れぬように。
>456
源さんの兄、井上松五郎さんに
「近藤、ちょっと調子にのりすぎてウザい!何とかしてくれ」って
土方を含む、試衛館のみんなが頼みに行ったのも無視だね。
松五郎さんって、捨助の義父になるわけだし、沖田林太郎とも親戚だし
天然理心流の門下生でもあったし、幕府側で働いていたし・・・
近藤に時勢を説明するキャラとしては、龍馬よりも向いていたはず。
>>461 悪くないが周囲から変人と思われる。
まぁ、長男で次郎や三郎の場合は、昔はちっとも珍しくないけどね。
跡取息子なら、先代の名前にあやかって付けるのが通例だから。
だいたい長男の名前は、親が勝手に決めたりはできない空気が今もある。
でも、次男の場合はある程度自由がきく。
チチローは昔からずっと長男に一朗と名づけたかったらしいが、
周囲が反対してやむなく断念。次男が生まれて念願がかなっただけ。
(鈴木でイチローというだけで、そりゃ反対するわなw)
スレ違いでごめん。
>>463 近藤=天狗には、今は色々説があるんじゃないか?
史実部分やったらやったで長いと言われ、スルーしたら無視ってのは
ちょっと極論かも。
>>465 松五郎さんを訪ねるくらいなんてこと無いのでは?
>>464 あくまで推測だが、…八木家の問題かも知れない…。
468 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/09 14:08 ID:FP9SKo90
>>463 >源さんの兄、井上松五郎さんに
>「近藤、ちょっと調子にのりすぎてウザい!何とかしてくれ」って
>土方を含む、試衛館のみんなが頼みに行ったのも無視だね。
その解釈自体、最近は否定されているよ。
>>466 単に近藤が調子に乗りすぎただけなら、井上松五郎で処置できたはず。
松五郎が処置できない理由があった。
>>467 源之丞は鴨暗殺の日も外泊って事で? …
>>469 松五郎さんでは解決出来ないとなると、思想面の問題なのかな?
近藤の件とは別に、土方が芹沢のことで松五郎さんに相談に行ったという説もあるし。
どっちにしろ、試衛館組内の亀裂を予感させるエピなんて三谷が入れるわきゃないね。
>>469 近藤=天狗
天狗の解釈を天狗党(つまり鴨の思想に影響されつつある)
としたなら?謎は混迷を深めていくぞヨ。
つまり近藤が、芹沢派に傾きかけ(「天狗になっている」=天狗党化=芹沢化)、
土方がそれに危機意識を抱き、本格的な芹沢派の排除を図り、
まず、芹沢派の参謀格の新見を、長州の間者に仕立て上げて切腹させ、
その後、芹沢たちを闇討ちにしたということ。
浪士組みに参加して今日に登る前の近藤って思想的にはどんなモンだったのかね?
単純に「上様大事」ってだけなら、水戸学に影響されるってのは大いにありだと思う。
>472,474
しかし、そういうところをきちんと描いた方が大河らしいんだけれどね。
でなきゃ、ただの時代劇だものね。現実はそうなっているけれど・・・
>>474 その場合、土方はどんな思想をもっていたのでしょうか?
試衛館派と水戸芹沢派の対立は、芹沢たちの粗暴というようなことではなくて、
より勤皇派的な水戸芹沢派と、より幕府派的な試衛館派の対立で、
試衛館派のリーダーの近藤が、こともあろうに芹沢派にオルグされかけたということが、
芹沢派粛清という党派闘争の原因だろう。
>478
禿同
>477
多摩の農民に多く見られた素朴な幕府擁護だろう。
>>478 そんなに単純かな。
佐幕と勤皇は両立できるし、その代表が会津候だったりするんだし。
>>478 辻褄はあってる。
しかし芹澤の所業の証言が揃ってるし、粛清の原因とはならないのでは?
>481
単純ではないだろう。
「佐幕と勤皇は両立できる」が、より勤皇的か、より佐幕的かということは、
いずれを軸とするかという違いになる。
会津は、勤皇的だが、幕府を通しての勤皇であるため、
同じく佐幕的な近藤たちによる、水戸天狗党の勤皇の残滓が濃厚な芹沢たちの粛清を認可したんだろう。
>485
天狗党は、会津よりも、より勤皇的だよ。
要するに度合いの違いなんだよ、すべては。
近藤→天狗思想 が即鴨暗殺では納得いかないなあ。
>>486 だからさ、その程度のことで粛清ってのはないんじゃないのかな?と。
近藤が天狗化=芹沢化してしまえば、試衛館派の崩壊。
土方にしてみれば、一番許せないこと。
だから、自分たちの存在基盤を守るために、芹沢たちを粛清する必要があったのだろう。
>芹沢たちを粛清
粛清の因は第一に鴨の乱暴、酒乱。
>>489 試衛館派なんて何人いたんですか?(大河では8人?)
その土方にしたって芹沢の命令で動いているし
>491
「 その土方にしたって芹沢の命令で動いているし」
そうかなぁ、土方らは独自行動してるよ、いろいろと。
壬生狂言が見られる所って今はないのですか?
阪神の選手親戚?
近藤の芹沢への傾倒が芹沢暗殺の主要因だとは思わない。
(会津藩絡みという話があるので)
しかし、「近藤が天狗になった」という話の解釈は、近藤の芹沢への
傾倒で辻褄が合うと思う。
>>475 「日本外史」を写本しているような人なので、それなりに勤王思想は
持っていたと思われ。
むしろ、もし仮に近藤が多摩と縁を切る事が出来たのなら、下手すると
薩長土と歩調を合わせていたかもしれない。
ごくフツーに天狗=偉そうだったんじゃないの〜?
>>500 だったら、普通に「偉そうになった」とか「増長した」って
書けばいいんじゃないのか?むしろ、「天狗」という単語を
当てる事自体、変だ。
>>501 「天狗になる」なんて言葉は珍しい言葉ではない。
>>502 その言葉自体は珍しくなくても、よりによって天狗党に関係ある人々が
同じ壬生にいるのに、天狗党と混同し易い「天狗」という単語を
増長した近藤を現すのに使わねばならない理由がわからない。
むしろ、単に近藤が増長しただけなら、天狗党と混同し易い「天狗」という
単語は避けるべきでは?他に、いくらでも表現できる単語があるのだし。
>>503 >天狗党と混同し易い「天狗」という単語を
>増長した近藤を現すのに使わねばならない理由がわからない。
使っても構わないと思うし、多摩あたりの人間が「増長」を表すのに
どういう言葉を使っていたかを調べたほうが早いのではないかな。
あと、「水戸の天狗党」がどのくらいポピュラーだったかも重要だよね
伊井暗殺は水戸浪士の仕事だけど、天狗党の仕事とはあまり言わないような。
その後の建白書のことを考えたら「偉そうだった」で
辻褄は合うと思うのは、私だけ?
結成当時は芹沢中心だった
芹沢の評判↓近藤の評判↑で対立ぎみに
このままでは組の存続にかかわるので近藤に控えるように要請
聞いてもらないまま芹沢アボン
暗殺を知らない隊士中心に「近藤がますます増長」という不満爆発
>>504 多摩人が「増長」をどういう単語で現すか?とか、「水戸の天狗党」が
どのくらいポピュラーだったか?なんて、全然重要だとは思わない。
現に芹沢達は天狗党だったわけだし、京都残留を決めた浪士仲間であるのに、
土方や山南達が彼等のそういった事情を知らなかったのだとしたら、土方達
はあまりにも馬鹿過ぎるので、そりゃ近藤も増長しても仕方ないかも?
また、芹沢達の事情を知っているのに、混乱を招く「天狗」という単語を
増長した近藤の表現として使ったのだとしたら、これもまた土方達が
あまりにも配慮がなさ過ぎてトンマと言わざるを得ない。
それに、もし近藤が増長して誰かに相談しなければならないほど困った
のだとしたら、芹沢派に乗り換えればいい。
乗り換えなくても、近藤と袂を分ければいい。「増長」なんてことを
気にする連中なら、はなから近藤を頭にするべきでないだろう。
>>505 >その後の建白書のことを考えたら「偉そうだった」で
>辻褄は合うと思うのは、私だけ?
井上松五郎の行動と辻褄が合わないんだよ。
>>508 土方達の訴えに対して、自分一人の一存では取り計らいが出来ないとしている。
単に近藤が増長したくらいなら、松五郎でも諌める事くらいは出来るだろう。
(松五郎は源三郎の兄なので近藤よりそれなりに年長。しかも、八王子
千人同心として、将軍警護の為に上洛した人物である。)
松五郎さんの日記
四月十七日、早朝より壬生迄。
八木邸江参り、土方、沖田、井上ニ逢、万端聞、承知いたし。
何より近藤天狗ニ成候。他浪士門人一同ニは、近藤に□立テ下代方へ□事。
水会、利一存んの意斗ニ相成候間、何文宜敷御文通願度候。
>>510 ちゃんと、「水会」って書いているね、松五郎さん。
水会=水戸・会津
>>511 水戸と会津の(共通の)利ってなんだろうか。
松五郎さんの日記 4月10日
「今日壬生村浪士、土方、井上参り色々諸事致され、右の趣承知いたし居り候得共、
芹沢殿心差を認る事、弐人共差留置き候」
>>512 >>510の最下段の「利」は「私」の誤字だと思うなぁ・・・。
最下段は、「水戸藩と会津藩に関わる事ゆえ、私の一存では出来ないので、
何とぞ手紙を送って便宜を図って欲しいです。」という意味だと思う。
単に近藤が増長しただけなら、水戸藩や会津藩に話は及ぶまい。
>>515 近藤の思想が芹沢に近くなっても、水戸と会津にとって不都合ではないと思うが。
どっちかというと、尊王攘夷思想をもってくれたほうが両藩にとっては都合がいいのでは?
まだ続いてたのか、天狗の解釈。
>>516 土方達にとって不都合なんだよ。だから、相談したんでしょ。
近藤と氏衛館派との関係ではなく、
近藤が急に偉ぶって芹沢派と揉め事を起こしたとしたらどうだろうか?
当時、天狗といえば天狗党。
相変わらず荒らし続いてるね
とりあえず
>>378から↑まであぼーんしたら
スッキリ
今日はどこまで頑張れるかねぇ(w
とりあえず
日 本 史 板 へ い け
近藤増長→天狗になっている
近藤芹沢接近→天狗党
実はこれは2つとも間違っている
この『天狗』というのは新撰組と時期を同じくして
京の町に現れた、ある怪人物の事なのだ
御存じ鞍馬天狗その人である
近藤は今で言う二重人格者で
夜な夜な人格がチェンジし鞍馬天狗となり
勤王の志士を助けて
新撰組と暗闘を繰り広げていたのである
これは勤王と佐幕の板挟みとなった
近藤の抑圧された精神がはけ口を求めた結果だったのだ
新撰組と鞍馬天狗の活躍時期が
一致しているのがその証左のひとつとなろう
殿内と家里に浪士を集めるように命じたのは佐々木サンではなく鵜殿サマ
沖田と土方は親しい間柄ではなかった。
>>526 土方(身内)が宮川家を一度も訪れてないという事から?
>>527 二人が親しかったという記録が残っていなしことと、
沖田が残した書簡なんかで、土方のことを「土方氏」と他人行儀に呼んだり
「土方君」と目下(年下)扱いにしている。
山南のことは、『山南(兄)』としてたりする。
>>529 「土方君」は手紙山南切腹直後の手紙だね。
近藤土方沖田の関係で不思議な点があると宮川家後子孫が言ってたっけ…。
興味深い話ではあるなあ。レスありがとう。
↑ミスご了承を。
>>531 まだ浪士組の頃に近藤が書いた「志大略相認書」の中では、
名前の順が近藤2番目、沖田7番目、土方10番目。
土方は山南や永倉より下位順になっている。
この時点では、土方も沖田もこの順番で異論がなかったという点が
面白いね。
>>533 531じゃないが、秘蔵っ子の沖田が7番目とはね。しかし、
近藤は順番に拘らない、大らかな性格だからとツっこまれたら?
沖田と土方の仲がいいなんて、司馬の作り話やんか。
沖田は近藤の方に懐いていたって、どこかで見たことがあるような。
>>535 同意。土方よりは近藤だよね。慕ってたんだろうな。
>>536 沖田は幼い頃に近藤の道場に預けられたんじゃなかったっけ?
諸説あるけど(間違いは指摘してホシイ)
嘉永2年 勇 15歳で養子
〃 3年 総司 8歳で入門
大先生は酒乱で女好き、勇がかばってあげただろうね。
8才は今でいう小学2〜3年生?勇が高校生位かなあ。
>>538 総司を大先生の隠し子と疑ったふでさんが苛めたとか苛めなかったとか。
そんな年頃から一緒なら、近藤は沖田を可愛いがっただろうね。
>>540 その苛めの話、最近知って驚いたけど本当?だとしたら
二人には身内以上の繋がりがあると思うな。
>>541 継母が沖田も苛められたと言う話はあるけど
それを近藤がかばったと言う話ではないので
強いつながりがあるかはわかんないよ
苛めは本当にあったんだね。
近藤と土方は幼馴染なんかじゃないって説はどう?
>>544 どこかで読んだ、、立ち読みだったかな。
>>544 たしか勇総司側と佐藤土方家とは交流がなかったとか
(明治に入ってから?)。
まだまだ謎が多い、というかドンドン膨らんできちゃったぞ。
>>544 おさな馴染みではなかったんじゃないの?
近藤と土方が出会ったのって、近藤が養子に行ってからでは?
土方が佐藤家に入り浸っている時に、佐藤家の理心流道場に稽古をつけに来ていた,近藤と出会ったはず。,義兄弟の杯をかわしたと思うんだけど。,土方は、正式入門する前にも一度,理心流に入っていたと思うが、誰かフォローお願いします。
色々と謎の部分がありそうだね…。
>>549 正式入門というか
土方は一時期、天然理心流の剣士が名前が出てくるようないくつかの場面から存在が消えている
その間が脱退なのか破門だったのかそれとも名前だけは門人だったのか不明
根岸派(輿に乗ってた爺さん)が浪士組から離脱した理由をご存知の人いますか?
新選組関連のスレでよく、「史実と違う」という批判に対して
「最近の研究では、それは否定されている」というレスが
ついているのですが
どういう本を読めば「最新の研究」の成果がわかるのでしょうか?
ネットで検索してもHITしません。
史実として認められていることだけをまとめた最新の本があれば
教えていただけないでしょうか。
それだけ沢山読め、読み続けろ、異説が沢山あると認めろ、の意。
まあ初心者には月間歴史読本の「近藤・土方・沖田」特集がおすすめって事だ。
最新の本、「これが史実」って判りきってるやつがあれば、自分も読みたいよ…orz
>>553 史実としてほとんどの人が認めている事って新選組についてはどれだけあるやらってとこだな
>>555 通説(鴨の大焚火とか大和屋に大砲ブチコミ)を史実だと思ってる人が多いから・・・・
>>556 無味乾燥な史実より
面白おかしい通説の方が人気を呼んで広まってしまうからねぇ
順番つかなんかの役職が最初沖田のが土方より上で
沖田が土方にそれを譲ったって説もあるんだってね。
全然わからん。近藤が下働きでこき使われてた沖田に
ふでの目を盗んで握り飯あげてたってのはファンタジー?
あと宮川家に沖田の手紙がたくさん来てて、
後世誰かに言われて、勇の手紙とセットで
1冊の本に交互に閉じて保存したとかなんとか。
>>529の土方君は当時の流行の呼び方だのなんだのって説もあるよ。
土方家あての手紙だし
ちなみに沖田家には手紙はあまり出していない。
実際あまり知らないみたいで、ほとんど交流が無かったんじゃないかと。
沖田家は史料結構焼いてるんじゃ?
史料守れた土方・佐藤・小島あたりはやっぱすごいよ。豪農だったってことだよ。
そうだね。でも沖田総司と沖田家(みつの家)って
遠い感じだったみたいだよ。小さい頃離れたし。
沖田三界に家無しw
えええー? 可哀想すぎるよ。悲惨だ…総司。
>>562 みつは総司の看病もせずに庄内に帰ってしまったんだよ。
みつにだって事情はあったんだよ。
ま、沖田家のことはよく調べてないのであまり知らんがw
沖田は史料少ないからね。最近の
沖田氏縁者は恋人でなくて明里ではって説とかすごいよね。
そもそも明里、実在なんか?
永倉が仇持ちで仇討ちを恐れてたのは剣豪なのに
変だ、とか言われてたけど、あれは?
>永倉が仇持ちで仇討ちを恐れてたのは剣豪なのに
>変だ、とか言われてたけど、あれは?
そんなシーンあった? どこだろう・・・?
>>567 すまない、スレ違いだった・・
言われてたってのはいわゆる史実の新撰組研究本の中での話です。
?三木三郎の事か?
まあいいやスレ違いらしい
>>569 そう、維新後。でも新撰組で賊軍だから仇持ちっていうんでなく
個人的なものだとか。
剣豪だろうがなんだろうが、狙われてたらそりゃびびるだろう
山岡鉄舟レベルならともかく
573 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/12 07:35 ID:vfg4f3zc
さあ、どうだろうね。実践との違いはあるだろうよ。
>>572 大河の山岡は全然強そうに見えなかった(w
>>561 >沖田総司と沖田家(みつの家)って遠い感じだ
ったみたいだよ。小さい頃離れたし。
遅レスで申訳ない、総司の試衛館時代、みつと林太郎の
住まいは何処にあったのだろう?
>>576 (脱藩後は住めないのでは…)林太郎はまだ白河藩士の身分だっけ?
どなたかフォロー願います。
>>577 沖田は家督を継いで無いから。
林太郎さんは白川藩士の身分で浪士組と共に上京した(だから、江戸に戻ったんね)
>>578 >林太郎さんは白川藩士の身分で浪士組と共に上京(だから、江戸に戻った)
江戸へ戻った経緯も分かりました。ありがとうございます。
山南はさんなんと読む。
>>580 山南は偽名ですよね、本名は解ってるんでしたっけ?
スレ間違えたみたいなので・・・
だいたい劇中の時期(文久三年六月〜八月頃)には
恐怖の局中法度も出来てたはずだが・・・
新見錦はこの局中法度の「士道不覚悟」で
切腹させられるんだからなぁ。
そもそも「壬生浪士組」って名称は清河八郎一派から
離反して、“会津藩御預”になるまでの宙ぶらりんの時期しか
名乗っていないし。(ちなみに勤王派が言っていた壬生浪(みぶろ)の
蔑称はここから来ている。 その他に、寄せ集めの浪士ばかりだったから
ボロをまとってるという意味で“みぼろ”とも言われていたとか・・・)
“会津藩御預”になった時点で新選組を名乗る事を許されているんだから、
タイトル通りとっとと新選組を名乗れって!
>>582 まだなんじゃないですか?
禁門の変の直前に脱走した隊士がのちに復帰してそれなりに出世してるし。
平助は江戸っ子で品行不良
局中法度はフィクションの可能性高し
8 名乗る程の者ではござらん sage 04/05/30 02:52 ID:???
当時の人々の|^U^|評
「壬生浪士内藤堂平助と申すもの、別而盛んなる壮士の由。
度々の鎮静のみぎりもいつも先駆けいたし候者の由。
即右池田屋に真一番に斬込候……兼ねて魁先生と呼ばれ候ほどの者の由。
藤堂和泉の守の浪人にて……実は、和泉の守妾腹の末子とやらの噂の者に御座候由。
いたって美男士の由御座候」
――『京師騒動見分雑記録』より
「藤堂氏、一名南部興七郎、江戸の人なり。経済に達し、撃剣を能くす。伊東氏の門子なり」
――「近世殉国一人一首伝」より
「藤堂平助もまた有名の智勇ともに衆に秀でたる人にして、
その初めには近藤勇の四天王ともいわれたりし人なるが、
後に新選組を脱し去りて……伊東の左右の手となりたる人士也という」
――『史談会速記録』より
これだからなァ、藤堂平助。
断じて皆からスルーされる侍に非ず!
原田左之助は 『 容 貌 美 麗 』
あげておこう。
>>584 平助は江戸では品行不良、京では品行方正…
禁門の政変でお花畑を守るって・・・
別の場所じゃない?
591 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/14 20:26 ID:pEcOwaUi
史実では新撰組拝命は8月18日の政変当日
禁門の政変は、ま だ。
そんなことで史実語りできるのかー!
容保さまのことを1番思っているのは近藤
って強調するために、もしかして桑名藩の存在は無視ですか?
井上兄も無視してたし・・・
三谷は「兄弟」にコンプレックスでもあるのでしょうか。
>>592 8・18は 『禁門の政変』 でいいんですよ!
禁門の変は『禁門の変』とか『蛤御門の変』
>>591 そうでもない。
会津藩公用方から宮川音五郎に宛てた書簡には「新撰組」の名はなく「浪士局」となっている。
確かに幕府の公文書では八・一八政変時、御所警備にあたった後
武家伝奏から会津中将松平容保に賜っているから、「新選組」という
名称が幕府側に正式に認められたのはこの時点で、だが、
(幕府公文書にはそれまでは「浪士組」としか記載されてなかった)
しかし清河一派の浪士組が江戸に戻ってから「新徴組」を名乗って
悪行三昧w働いていたから、それとは異にし、公儀より新たに選ばれた、
と言う事で「新選組」という名称は会津藩も認めるに従い名乗っていた
のが既に文久三年三月、と言う事だ。
禁門の政変には 「佐伯又三郎」 も出撃していた。
599 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/15 10:12 ID:PTIatT4v
つぅか・・
子母澤、功績は認めるが、オノレの作り話で混乱させてしまうの
予想してなかったのか?
山崎の水葬話とかよぉー!
600
「史実と違う=子母澤寛の作り話」 ヲタが優越感に浸れる瞬間。
最近の研究家もだ。
どいつもこいつもアフォじゃきに
薮の中
>>597 多分、間違い。
別の資料と混同してるんでしょう。
>>599 子母澤寛の作り話?(自分は異説と受け取っていたが…)
8・18政変とお花畑は無関係?
>607 ドラマ見てなかったのか?日本語習ってから出直せ
禁門の変では、会津藩がお花畑に宿営し、そこから長州側を砲撃、新撰組はその助っ人だったのだけど、
禁門の政変で「お花畑」なんて・・・出てきてたかな?
>>608 イケズ野郎、いまどき > ←なんだこれカムフラージュ?
>610 専用ブラウザの快適さを強くお勧めする。
>>611 何使ってる?
かちゅーしゃだと>>だよん。
614 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/16 05:18 ID:6mJK9o/V
土方の方が年下なのに
近藤にあんな態度で話す分けない
体育会系か、おまい
>>614 年下と言っても7ヶ月くらいしか離れてないからねぇ・・・。
日本だと学年違いになるけど、アメリカやヨーロッパなら同学年だよ。
>614
それを言うなら源さんの立場って・・・
平助は試衛館の内弟子ではない
大河でも平助は食客だが?
記録に残ってないんじゃあ史実と違うとも言い切れないな。
>>619は平助をどのポジションに置けば満足なんだ?
>>623は平助をどのポジションに置けば満足なんだ?
>>582 明文化された局中法度の存在そのものは現在議論の的だが、
そんなことはともかく、予告では「局中法度」貼りだすシーンと
新見の切腹シーンがしっかり映ってたのだが、おまいは見てないらしいな。
>>625 時間を見ろ!
おまえの目は節穴でござるな。ぷぷぷっ
伊東は近藤を裏切ろうとは思ってなく、
近藤の疑心暗鬼のせいで油小路の決闘が起きた。
みたいなこと書いてある本読んだんだけど、これってどうなのさ。
>>628 決闘っていうか、あれって完全に謀略だよね
>>628 伊東と近藤は気は合ったんじゃないの?
でも、一本気な近藤からすれば、薩摩に通じた伊東は許せないだろうね。
>>630 いや薩摩に通じてた ってこと自体が間違いで
伊東には近藤を裏切る気持ちは全く無く、御陵衛士(だっけ)も単なる別働隊にすぎなかった。
みたいなコトその本には書いてあったので。
斉藤の讒言を近藤が信じ込んだせいで油小路に至った、みたいな感じ。
>>631 何ていう本?
薩摩から資金提供されていなかったとしたら、どこからカネをもらってたんだ?
>>631 伊東は大久保利通と会談してたんじゃないの?
薩摩と実際、どうだったかはわからないけど、龍馬暗殺を新選組の仕業だと
言ったりした御陵衛士の行為はいかがなものか?と思うね。
薩長同盟を伊東が知っていたかどうか?が微妙だね
知らなかったというのが通説?
知ってたんなら完全な裏切り
薩長同盟と伊東との関係、そして竜馬暗殺が本当に新撰組だったと仮定して考え直してみると小説的には面白いかも
>>634 知っていたと思う。
中岡へのしつこい忠告とかは、新撰組と薩長、両方の事情に明るかったからだろ。
土方は近藤のことを本当に「かっちゃん」と呼んでいたのだろうか?
>>637 二人が知り合った時、近藤はまだ「勝太」または「勝五郎」であった
可能性が高いので、かっちゃんと呼んでいてもおかしくはないけど、
そんな事、史料とかに残っているわけでもないしなぁ・・・。
639 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/19 21:45 ID:N8fg0rUw
なんか、土方を源さんが操ってたっていう話を見たんだけどどうなのかな?
確かに、年長なのに権限が強くないのはおかしいし、近藤は道場主だから従って当然だろうけど、土方に従う理由はないしなあ。
ttp://www.suzutoo.co.jp/hino_gyouji_byi.html 佐藤彦五郎の子孫:
最初からいやな予感がしていましたが、逃げ回ったり、
頭を叩かれたりしていますが、そんな事は無かったと思います。
井上源三郎の子孫:
ドラマ、楽しみにしていましたが?若干期待はずれ・・
あんな性格ではないのに資料館にみえた方には正しく理解して
もらっていますが、ドラマではちょつと残念です。
土方歳三の子孫:
山村さんも時代考証では三谷さんとNHKとの間で苦労されています。
近藤家の子孫:
佐藤彦五郎さんはあんな人じゃ無いと云う手紙がよくきます。
井上源三郎もいつも試衛館にいて勇や歳三の足りない所をよく
フォローしていたと思います。
子孫に文句言われてるところ。
コメントの一部だけを取り上げるなんて誤解を招く元。
各子孫の方に対して失礼だよ。
彦五郎さんの子孫の方は、NHKに直接抗議したとか・・・
当たり前ですよね、近藤を引き立てる為とはいえ、あんなヘタレにされたんじゃ。
うちの先祖はそんなんじゃないって・・・
なんか歴史上の人物の子孫のくせに、ちいせぇなぁ
646 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 02:27 ID:BQ0r/fcE
次はおれだ
647 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 09:34 ID:Ldidpc8n
子孫が先祖を盲目的に美化するのは今に始まったことではないから、
これでいいんじゃないの?
子孫たちもブームになって内心は喜んでいることに間違いはないとおもう。
大河のおかげでご先祖様が広く知られてブームになって、おそらく
観光収入も倍増以上だろうから。
そんな大物の子孫なら、ケツの穴の小さいこと言わない方が大物っぽい。
649 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 09:54 ID:bnaGbjTb
司馬の「血風録」の源さんよかずっとイイ感じなんだがな。
腹おどりって本当に土佐名物なんですか?
651 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 09:59 ID:Ldidpc8n
大河が取り上げなかったら、ご先祖さまなんて広く知られることはなく、
一部の歴史マニアお好みのキャラクタだったわけで、今回の大河の
パブリシティ効果に感謝こそすれ、恨む筋合いはない。
652 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 10:00 ID:nFbrUIEp
源さんは子孫にとってはいいじゃん。ひょうひょうとしながら、さりげなく武道の達人。
金田一耕輔みたいでカッコいい。
むしろ近藤をいい人にしすぎて、その分悪役にされている土方の方が気の毒。
>>651 言ってることはわかるが子孫の人々は特に有名になりたいと思ってるかわからないぞ
井上源三郎に関しては、今の大河はかなりよい方。
「近藤と同門だから、無能だけどエコ贔屓される邪魔なオッサン」
という司馬の書き方の256倍マシだ。
655 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 10:37 ID:2AQbvEin
オレの友達に日野の佐藤彦五郎の親戚がいますが、
有名になるのはまあ嬉しい事だけれども、
この大河じゃなっていうのが本心みたいです。
出来ればもっと硬派な切り口の番組ならと
少なからず思ってるようです。
656 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 11:05 ID:bnaGbjTb
「燃えよ剣」の土方は故郷に「モテて、モテて」って姿は想像できないが、
山本土方はそれが可。蚊取は問題外。
657 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 11:08 ID:hvc3fxow
今回の大河はドラマとしては面白いと思うけど、近藤さんがピュアすぎますな。
なんかやたら筋目を大事にしてるし、人の命を大切に考えてるし。
芹沢先生がやってないことまで芹沢先生がやったことにされてるし(例えば殿内暗殺とか)
あれは近藤さんの仕業でしょ。
商家への強談も芹沢一派だけがやってることになってるし(近藤一派もやってたでしょ)
相撲取りも一人殺されただけになってるし(5人でしょ)
新選組のネーミングの沙汰も芹沢暗殺以後になってるし(8月18日の政変の時でしょ)
新見先生も土方さんにはめられたことになってるし(同じ水戸浪士に昔のケリつけさせられた
んでしょ)
望月亀弥太とも親し過ぎ(池田屋では真っ先にぶった切るんでしょ)
今後の近藤さん首謀といわれる暗殺や粛清もぜーんぶ土方さんが悪者にされそう。
まあ悪役を一手に引き受けてた芹沢先生を、土方さん自ら葬っちゃうんだから、
仕方ないけど。
>>657 鴨とか山南まで悪党にされてるから伊東先生なんて…(ガクブル)
>>643 彦五郎さんの場合は酷すぎるでしょう
実際にはけっこう剛毅な人だったのに、アレじゃあね
所詮近藤の近くにいたから歴史に名が残ってるだけで
歴史上の人物だとか子孫だとかそんな偉そうにするもんじゃない。
殺人事件と化の犯人に親しかった人が
「そんなことするような人じゃなかったんですけど」
って言うのと一緒だ
子孫さんだって、その祖先にあったことないんだろ。
実際どんな人だったか、わかるもんか。
伝承なんか美化されてるだろうし、
よほどの悪行でもしない限り死んだ人は悪く言われないもんだしな。
664 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 12:42 ID:tdzPzj6H
test
だから、ガタガタ文句言ってくるなら、事前に調査してうるさい子孫のところは滝本捨助みたいに架空の人物にしてしまえばいいんだよ。
>>665 三谷の根回し不足ですな、自業自得です。
笑いものにされた人はお気の毒としか言いようがないな。
もう全部架空でいいよ。
親選組!で遠藤勇とか斧沢鳩とかにしとけよ。
笑いものにされたと思う感性がわからん
どのキャラも愛すべきキャラに仕上がってると思うよ
創作というものに対して心が狭いのか
670 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 13:09 ID:fK3foJj4
土方が言った「駄目だこりゃ!」
あれはいかりや長介という芸人の殺し文句。
そんな下った時代のネタを土方が知ってるはずがない!
明らかに史実ではない。
>>666 おマエさん始め、日本人に余裕が無いんだよ。
子孫だって余裕の無い輩から叩かれた歴史を背負ってるさね。
>笑いものにされた人はお気の毒としか言いようがないな
笑いものにしてるのは君
>>666みたいな輩だろうねきっと。
>>672 笑いものにしてるのは三谷だろうに、馬鹿か?
近藤男 芹沢鴉 土万歳三 左藤彦五郎
余裕の無いのとはと会話が出来ないねえ。
余裕と無礼を取り違えている奴とは話にならん。
ほれほれ、余裕持ちなされ。
678 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 13:31 ID:1PPC+kSK
永倉新八が休み時間に田中周斎や堺山南のマネをして隊士たちを笑わせていると言うの
も実は史実ではない。無論、永倉が大胸筋ムキムキというのも然りだ。
679 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 13:35 ID:rc0a9rBp
とはいえ、新選組は明るく爽やか剣客集団でも無いからな〜
実際のように描いたらそれこそ大変だろうに。
680 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 13:49 ID:eXCi68vS
正直、ああいう組織は「来る者は拒まず、去る者は追わず」っていう
コンセプトが一番いいんだよな。
隊を辞めたら切腹なんて法度を作るからおかしなことになる。
現に京都を追われてから、原田や永倉も離脱したわけだし、こんな相対的な
掟なら、これを厳守して死んでいった隊士たちが気の毒すぎる。
土方の組織作りに懸ける情熱は並々ならぬものがあるが、所詮は厳格な規律を利用して
人の命を弄んでいたようにしか思えない。
>>680 >「来る者は拒まず、去る者は追わず」
伊東ならそんな組織にできたかもしれない
>「来る者は拒まず、去る者は追わず」
きっと間者だらけの組織だな。
昔民放の渡哲也が近藤勇をやってたシリーズが懐かしい。
比叡おろしか京嵐 誠一字に花と散る 益荒男たちの雄叫び高く
新撰組と人のよぶ ?? こういう歌もあった。
>>680 >「来る者は拒まず、去る者は追わず」
それでは間者だらけ、情報筒抜けのオマヌケ組織になりますな。
そんな組織は会津も幕府もいらんでしょう。
>>680 そんな法度があっても間者に入り込まれていたようだが
来る者は殺し、去る者も殺す
生きては帰れぬ薩摩飛脚
DQN学校ほど、厳しい校則で生徒を管理しなくちゃいけないのと似てる。
新撰組の幹部(近藤・土方)に確固たる信条が無かったからね・・・
こんな集団は幕府や会津の手先になるしかないな
でも、実際は病気とか不適格の場合、話し合いでの円満除隊もあったようだよ。
>>689 そんなんじゃあ、死罪にされた人が余計に浮かばれないね
>>688 思想色や宗教色がなかった機能集団である点は好きなところだ。
土方って鳥居耀蔵タイプだよな
>>693 何最近になってようやく新選組に興味でてきたみたいなレスつけてんだ?
>>688 少なくとも史実の近藤には政治信条があったと思うが・・・。
696 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 14:43 ID:lKzAZBvM
>>684 まあ来るものは拒まずってのはちょっと風通しがよすぎるけど、
辞める奴は切腹ってのも行き過ぎのような。
それに結果的にはあれだけ厳格にやっても結局、思うようなことには
ならなかったじゃん。あれで会津にも新選組にも得心の行く結果になった
というならそういう法度も必要ってことになるけど。
結局仲間割れで瓦解でしょ。厳格な意味ないじゃん。
どうせ血が流れるんなら、多少オマヌケ組織でもいいよ。
ちょっとは遊びがないとね。
しかし、どの道、天皇のためならとか将軍さまのためならとか、教祖のためなら
とかいう集団や組織は駄目だな。
だれだれのためとか言って、その時点で自分の頭で思考して判断することを放棄してる
からね。自分の人生や行動は自分で考えて決めないとね。
その点、薩摩は柔軟な思考してたな。
>>696 現代から俯瞰的に歴史を見ればそういう考えになるかもな。
まったく何一つ同意できないけれども。
自分は長州より、筋をかえた薩摩が嫌い。
仕方ないよ、阿部正弘と島津斉彬死んじゃったんだもの
700 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 14:55 ID:rc0a9rBp
薩摩人の現実主義は今もあまり変わらないよな…
完全に割り切るもんな〜
男尊女卑のあまりの男色だしな、薩摩
702 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 15:02 ID:p9X4Vasg
>>696 違反すれば「切腹」なんてのは新撰組だけではなく、海援隊も奇兵隊もある。
まあ、今で言えば会社の就業規則における「懲戒免職」みたいなもの。
ただ、実際はそこまで厳格に運用されていたわけではない。
会社でも相当の不祥事がない限り、退職金はもらえないが、「依願退職」扱いにしてくれるようなもの。
新撰組でも相応の理由があれば、「円満退社」している人も多い。
実際にドラマなどは誇張しているのと、さらには長州などの間者が建前上「切腹」扱いにされているだけ。
703 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 15:15 ID:jfSvr0Gv
でも土方の鼻息見てると、違反したら即切腹って感じ。
>>703 まだ新見だけですが? おまい掲示板や2ちゃんの知識だけなんじゃないか?
他の創作ものすら見たり読んだりした事なさそうだなー。
705 :
703:04/06/21 15:24 ID:jbUEvhom
>>704 いや俺は幕末新選組部門準1級の認定者ですが。
ちなみに君は何級?
706 :
704:04/06/21 15:29 ID:???
門前の小僧級。
>>705 >幕末新選組部門準1級の認定者ですが。
何それ?
外野だが面白いよ。
なんだ終了か。
新見の切腹、俺は「詰め腹切らされた」くらいしか知らないけど
実際はどんなやり取りだったんだろね。
まさか大河みたく鴨がその場にいたとは思えないし。
711 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 17:02 ID:eQXeTeMe
今更ながら
近藤は小澤征悦がよかった。
三谷の香取好きは正直理解できない。
713 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 17:20 ID:KYKjeRJ8
新見はたぶん何人かに囲まれて
「腹きってください副長」
といわれ
バッサリ・・・・・・・・・・・
たぶんだれか介錯したべ
「切腹とはこのようにするのです!」と言って
原田が新見を羽交い絞めにして刀突き刺したっていうのは本当?
>>715 水戸の浪人の介錯で切腹したって説もあるし。。
原田のその話は作り物クサイね。
717 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 18:07 ID:cSB+gnuT
新撰組はただのチンピラ集団で今で言う暴走族が勝手に自警団をやっていたようなもの。
時代の混乱に紛れて好き勝手に殺戮を繰り返していた。
これが定説。
>>717 一応許可はあったから勝手に自警団やってたのとは違うと思う。
暴走族が名目上解散して右翼団体になったようなものかな
720 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 18:31 ID:X4XOihF2
会津容保 田中角栄
近藤 勇 児玉誉士夫
反動分子なんて所詮そんなもんさ
そこで土方の美学ですよ
あれが無きゃ唯の白色テロ
723 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 19:04 ID:GbHATrVQ
正直新見の中の人来週から近藤の役やってくれ
幕府視点なら、公募による治安維持特殊部隊。
殺傷土肥視点なら、敵方の下賎な殺戮傭兵集団。
>>722 出たーーー!白色テロw
いい加減、このネタうんざり
↑ネタって?
図星言われるのもウンザリか?
切腹にも、介錯なしとか、腹を切る真似だけさせて首切るとか、
いろいろ種類があるんじゃなかったっけ?
>>729 刃を腹に当てたところで介錯が首を切り落とすってのが一番ラク。
腹を切っただけで介錯なしだと30分くらい生きてるらしいです。
元禄期には女性の切腹があったとか。
腹を切ったものの死ねなくて、
鼻をそぎ、目を潰し、腸を出し、
それでも死ねなくて一晩中のたうちまわった、吉村貫十郎
>>731 そりゃ、浅田の作り話じゃろ
介錯がいないときは腹を切った後に頚動脈を切る
腹を切ると出血多量で死ぬの?
>>733 腹だけ切った場合はそうらしいです、結構時間かかるみたいですよん
>>733 割腹して15時間かけて出血多量で死んだ人がいる。
737 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/21 22:22 ID:OVXOxGZY
>731
> それでも死ねなくて一晩中のたうちまわった、吉村貫十郎
吉村貫一郎だろ。
まず腹を横に渇裁いて
その後下から上に切り上げて
心臓まで届かせて死ぬんでしょ
ひとり切腹の場合は
>>738 古い流儀・・・ってか本来の「戦場で自決」するのはそうらしいね。
腹を横一文字ってのは介錯が付くようになってからだそうな。
江戸中期になると腹も切らず扇子等で切ったフリをしたところを
介錯してもらうというのが一般的になったそうで。
ただ幕末になると「自分はコレだけの覚悟がある」というのを
示す為にまたホントに切る奴が増えたんだとか。
古流に則って切上げて一人で死ぬ奴とか武市半平太のように
介錯を断って"三"の字に切って死ぬ奴とか・・・。
740 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/22 00:34 ID:5mQH7tzx
>732
実在するっぽいぞ。
>>740 吉村貫一郎は実在だけど、あの死に様は創作じゃないかと・・・
742 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/22 02:45 ID:jBUFj5bC
滝本捨助(中村獅童)は架空の人物。
実在したのは松本捨助と言って、あんなに馬鹿っぽいキャラではない。
新撰組に入りたがっていたとこだけは史実と一緒だが。
松平容保を支持する人って、にわか?
このスレ読むとお腹痛くなってくる・・・
>>741 死ぬとき、死に切れずにのたうち回ってたって話は実際に残ってたはず
>>746 吉村貫一郎が南部藩邸で切腹した、という話はオモザワの創作臭いらしいよ。
鳥羽伏見直前までは隊にいて江戸に逃げる時にはいなかったのは事実のようだが。
普通に戦死したか、逃げたんじゃないかとも言われてる。
吉村って新選組の方に名前はあるけど、南部藩の方には
記録残ってないんじゃなかったっけ?
>>748 たしか嘉村って人がいて、その人については南部藩側の記録もあるんで
嘉村が吉村と名乗っていた、っていう説があったはず。
750 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/22 19:14 ID:zZdgC37H
>743
白虎隊の最期を思うと泣けてくる。
>738
縦は鳩尾から臍じゃなかったっけ?
新見が切腹したころにはまだ局中法度は制定されていなかった。
754 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/26 13:05 ID:moPrCCWu
野口が・・・・・
755 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/26 13:18 ID:FzhbhFLd
良スレハケーン(・∀・)
まだ終わんないのこのスレ?
>>757 あたりまえです、これから史実捻じ曲げ連発ですからね
孝明天皇の崩御をどう描くのか?
興味津々
760 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/26 18:25 ID:C8lqf/YT
>759
テロップ。
日時と同じ。
>485
尊王敬幕らしいです。
762 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/27 14:28 ID:4F4rFZ+u
Qと姫様の子供のその後(原田江戸帰還→死亡後)どうなんの?
763 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/27 14:34 ID:V+mdYpW4
鴨あぼ〜んは今夜ですか?来週ですか?
野口君を水戸に帰しちゃダメだろうが・・・
切腹で死んだ人の扱いなんてどうとでもなる。
山南も含めて(゚∀゚)
767 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/27 20:51 ID:mLYq+sqx
土方・山南・沖田・左ノ助の四人で斬ったってのは史実?
768 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/27 20:58 ID:y74jHg5y
>>767 司馬の「燃えよ剣」では近藤、土方、沖田、井上の天然理心流+原田になっているな。
>>767 実際新選組の連中が斬ったという「明確な」証拠は何処にもない。
なので誰か切ったのか真相は闇の中。
鴨の棺が長方形なんだけどあの頃って桶じゃなかったっけ?
771 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/27 21:13 ID:CHhVrtzd
野口を生かした事は後で重大な事に繋がると思うんですけど。
近藤斬首らへんで。
>>769 それじゃ長州が斬ったという可能性もありえるのか?
>>770 庶民は一般的に桶を利用していましたが、武家や裕福な家なんかでは
寝棺も使われていたそうです。
この辺は地域差や慣習の差も大分あるんだろうけど。
ただ、あの頃の京都がどうだったかは(゚听)シラネw
777 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/27 21:27 ID:WQ/vuol3
芹沢鴨はホントはスッポンポンで殺されたんだけどな。
首も切られたし。
しかも、お梅さんは長襦袢だけだったとか。
○○○が終わってほっとして寝てるところだったのかも。
まあ、大河ドラマだからね。
778 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/27 21:28 ID:nPKDRl5z
>>771 野口は芹沢暗殺の3ヵ月後くらいに切腹することになってるそうです。
>>778 殺された説もある。
とにかく初期メンバーと一緒に墓の中。
>>777 >長襦袢
なんて読むの?
書けないくせに漢字使うなや( ´∀`)
>>780 まじで読めないの? な が じ ゅ ば ん
>768
井上さんでは逆に返り討ちにあいそうです、
色んな人が演じてきたが弱いイメージがこびり
ついてます。
>>785 女の子だとワンピースだったり男のだと半ズボンスーツだったりする事も多いが
>>786 そうなのか。
こういうのも地域差があるからね、でも長襦袢を知らないなんて・・・
788 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/28 01:44 ID:hnUeCf7v
斉藤はあんなに鴨を守ろうとしたの?
>>788 斎藤の子孫に伝わる文書には、「斎藤が芹沢を殺害」とある
でもまあ、今回の大河でも斉藤が後に「芹沢は俺が殺した(ようなもんだ)」
と言い残しても別に違和感はないわな。
あそこで斉藤が刀退かなかったらどうなってたか分からないし。
多分今回の芹沢の用心棒になったのは
斉藤はべたべたの近藤派ではなくある程度自由で浮いた存在に
しておきたいと言う意図からだろうけど。
>>790 後の伊東甲子太郎の一件をみるとこの後土方のスパイとして行動しているかのような気もする。
意外と大河では土方一派がイヤになってついてったりして
>>792 で、近藤に呼び戻されるか、やっぱり伊東はだめぽと思って出戻ってくるとかw
794 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/28 17:56 ID:tGP/Np40
斎藤は最近の近藤に嫌気がさして伊藤についていく。
しかし伊藤に近藤暗殺を依頼された時、初めて自分の気持ちに気付く。
近藤に命が狙われていることを伝えようとする斎藤。
しかしそんな斎藤に近藤は言う「鬼になれ!」
ガイシュツだったらすまんけど、どうしても気になるんで…
土葬でも「同じ墓に入る」って言うのか?
一人一つの墓じゃないんか?
>>795 同じ墓石などのもとに葬むって同様に弔いを行えば「同じ墓に入る」という
ただ、信仰的な意味合いが強いのでまったく関係ない人間を同じ場所に葬っても
「同じ墓に入れる」とはいわない
「新選組」って元々会津にそういう名前の隊があったんじゃなかったっけ?
799 :
795:04/06/29 11:30 ID:???
>796
確かにそうだわなw
特に今回のあのお梅は芹沢と一緒に埋めてやりたいな。
・・・実際はどうか知らないけど。
>797
なるほど。
そう考えればいいわけか。
>796 >797 サンキュ!
>>799 実際には近藤の反対で一緒に埋葬することは出来ませんでした。
近藤曰く、「筆頭局長をどこの馬の骨ともわからぬ女(売女)と一緒に埋めるわけにはイカン」
鴨暗殺の夜、平間も平山も女を連れ込んでいた。。。
浅田のアレがもっと早く出ていたら三谷も名前くらい出してたかね?
>>801 別に浅田のアレが出なくても、新選組好きな人には普通に知られてたと思うので
関係なかったと思う。
大体浅田に気を使うなら吉村出さないとw
804 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/29 20:01 ID:0uBL5NyC
>801
浅田次郎の最新作ですか?
気違屋明里
会津藩の組制度で
そのへんの奴で間に合わせ隊
みたいなポジションの名前じゃなかったかな新選組
会津藩で過去使われていた名前ってだけで価値はかなりあるかと。
>大河ドラマ新選組の史実と違う点
沖田総司(笑
なんとなくひらめ顔なのはあってるかも>沖田
(・ ∀ ・)ひらめ〜
812 :
名乗る程の者ではござらん:04/06/30 13:52 ID:3i851yf7
新撰組についてあまり知らない人にとっては、
芹沢鴨がなんで殺されなくてはならないのか、わからないのではないか。
もっと思い切って嫌われ者にして、「こんな奴はやく死んでしまえ」と
視聴者が思うように話をもっていった方が見ものとしては面白いだろう。
内面の弱さとかいろんなものを出しすぎて(演者のうまさもあると思うが)、
中途半端に良い人になってしまい、暗殺シーンはかわいそうだと思ってしまった。
あれではただの内輪争いの犠牲者になってしまうと思うが。
近藤勇もあんなにリーダーシップがなくては、どうしてみんなが
ついてくるのかわからない。
ドラマを普通に見て鴨や近藤のことが分からないなら
それは仕方ないな。
>>812 >あれではただの内輪争いの犠牲者になってしまうと思うが。
ある意味、それは正しい。
新撰組についてあまり知らないけど、なんで芹沢が殺されなくては
ならなかったのかは分かりました。
分からなかったのは、新見のほうです。
でも新見は鴨を売ろうとしてたじゃん。
>>816 ありがとです。
でも、新見と芹沢との関係はなんだか冷め気味だったし、
芹沢はずしに協力しようとしていたのに、
誰かを裏切った人は何れ自分も裏切られることになるし
すいません、途中で。
でも、新見と芹沢との関係はなんだか冷め気味だったし、
芹沢はずしに協力しようとしていたのに、どうして
殺してしまったのだろうかと思っています。
あの新見は芹沢を排除したかっただけで近藤派につこうとしたわけではない。
仮にも一度は局長についた男だし
生かしておいても芹沢亡き後、今度は新見派とか作って邪魔になるだけ。
しかも半端に頭が切れる分質悪い。しかも悪い方に。
芹沢暗殺が上手くいったら今度は近藤暗殺も企む可能性大。
というより、芹沢暗殺を土方に持ちかけた時点でそこまで考えていた可能性も大。
>>821 悪い芽は早いうちに摘む
という訳ですね。
>>821 >芹沢暗殺を土方に持ちかけた時点でそこまで考えていた可能性も大。
暗殺など持ちかけていないが
っていうか邪魔っぽいからやっちゃえって感じ
短絡的な冷酷さを感じてしまう
>>821 「近藤派につこうとしたわけではない。」
・・・で納得できました。ありがとう。
そうだったんですか・・・。
新見は、近藤を大将にしようとがんばっている土方と同じ位置関係だから
芹沢から近藤にくら替えしようと決心したんだと思っていました。
でも、トップが死んだら芹沢派は瓦解するだろ。
せこい策を弄して土方と手を握ろうとした辺り、
新見に芹沢派を率いるつもりがあったとは思えない。
結局浪士組に残るのは近藤派が多数なわけだし、一匹狼でやってける訳もないし、
そのままじゃ疎まれるのが分かってるから、
芹沢排除後は近藤派に取り入る気だったと思うけど。
鴨暗殺に関しては会津藩の意向というものを無視してはならない。
近藤一派は会津の指示にただ従っただけだ。
828 :
826:04/06/30 18:06 ID:???
ごめん、よく読んでなかた
たしかに、旧芹沢派や土方の懐柔(あるいは排除)に成功したら、
近藤排除に動く可能性はあるな。
実行は難しいと思うけど。
>>826 というより、土方達にとって新見本人の意向はこの際関係なしだったから
手順を踏むのに新見が邪魔だった
新見も一応芹沢派だったわけだから鴨暗殺しようとしてる時に
鴨に暗殺を企ててるということを密告される可能性もあったりしたわけだから…
っていう、おいらの考えはどうでもいいですね…
(´・ω・`)ショボーン
>>830 三谷&三谷ファンはそんなことを考えたりしません。
確かに、追い詰められていたとはいえ、新見がヒョイヒョイ土方の策に乗っかったのは疑問が残る。
エブリシング投げ遣りになっていたとはいえ、鴨があっさり新見切腹に同意したのも謎が残る。
新見が土方の策に乗った振りをして、鴨に密告→土方らが逆にハメられる
新見切腹に鴨が「筆頭局長の俺が新見を許すって言ってんだ」と突っ撥ねる
「そうやって仲間を嵌めるおめぇらの方が士道不覚悟だろ、腹切れ」→土方らあぼーん
これらの可能性は否定出来ない。
とはいえ、鴨はともかく新見は、その前の腹切れ発言で、鴨に見切りをつけたがっていた節もあるが。
834 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/01 13:50 ID:l8aRz+rj
しかしいくら組織の一本化のため、非道を極めた芹沢一派の粛清のため
とは言っても、自分等でやったことを長州人のせいにして、ぬけぬけと
葬式まで執り行なって神妙ぶる人間が幹部連中にいると、なんか信用できなくなる。
>>834 会津藩からの指図は本当にあったのかね、なんだか疑問だったりする
史実では近藤達も金借りたりいろいろしてたわけだしさ
本当にただ単に勢力争いの末に殺しただけかも知れないね。
素行が悪かったとかあとからなんとでも言えるんだし。
>>835 指図まではわからないけど水戸の芹沢に大きな顔をされるのは
快く思わないだろう。
>>834 ネタバレになるから詳しく書かないが、ガイド本見た限りでは鴨粛清も今後の
内輪もめに関与してくる要因の1つになる
>>836 田中伊織(=新見?)にも、近藤の意に沿わないから『闇殺す』なんて記録があるし、
ただの権力闘争だった気がする。
真実は?
闇の中。
だって正式な記録が残ってないんだもん。
>>835 あったと思う。当時の会津と水戸の関係を考慮するとね。
俺は単なる勢力争いだとは思わない。政治的なものがあると思う。
そもそも、芹沢のような人物が京都に居残る事自体、水戸藩の思惑を感じるので。
843 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/02 01:31 ID:fyMkBFAp
「新選組遺聞」を読み始めたのだが、史料としてどんなもんなんだろう?
でも、関係者が昭和初期まで生きていったっていうのはすごいなあ。
>>843 子母澤寛の?
だったら、史料的に思えても、あくまで小説というジャンルの本です。
845 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/02 08:59 ID:zsNyx1LB
>>843 坂本竜馬の死体を実況検分した同志の田中光顕なんて
昭和14年か5年まで生きてたよ。
始末記3部作のどの部分が創作か、詳しく検証したものが
あれば教えて欲しい。
子母澤寛本人が「話しとしておもしろい部分は私の創作です。」
といい切っている。
本人が言うんだから間違いない。
子母澤本やムック本程度で史実を語るのはおこがましい。
公文書や書簡を原文で読める学力がない奴は史実がどうとかを語るな。
(オレも読めん。だから語らない。)
そんなこと言い出したら
新撰組で語れる部分なんてほぼないに等しくなっちゃうけどね。
君が語らないのは勝手だけど。
>小説というジャンル
はっきり言い切っていいのかどうか。子母澤の価値は聞き書き部分にあると思う。
850 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/02 12:40 ID:RBdbEcdT
>>849 本のコードって知ってる?
ISBNなんたらかんたらって、本の裏表紙に書いてある番号。
あれで、学術書か、小説か、番号分けされてるんだよ。
それによると、子母澤寛の新撰組モノは小説ジャンルの番号になってるんだよ。
だから、内容がどうであれ、ジャンルとしては小説になる。
子母澤寛の遺族の方とかが、取材メモやネタ帳を整理して公表してくれたらと・・・
公表しても新選組3部作の価値が下がるとも思えんし、子母澤寛の功績も
むしろ再評価されると思うんだけどな。そういうものは残っていないのかな。
>>853 創作と聞き取りの差が本人以外で区別つけるのは難しいだろうな。
できるんならもう誰かやっているだろう。
子母澤の蔵書や遺稿はどっかに寄贈されたりしてないのか?
(創作)面白い部分というのは新選組物語にある、小説風(ほとんどそ
うだが)の所かな? 数十年前の単行本からは外されてた部分だ。
857 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/02 16:01 ID:5FRYvxK0
>>847 君の言ってることは、門外漢は一切語るなという暴論。
そういうのを負け犬根性と言うのだ。
とりあえず、気づいたこと感じたことを口に出していってみると
いうのは大事なことだ。たとえ自分に専門的な知識や技術がなかったとしても
それはその道のプロが助けてくれる。素人の思いつきやアイデアを馬鹿にしては
ならぬ。
目の前で今しも溺れ死にしようとしている人間を見た時、自分は泳ぎが苦手だから、
もっと練習してうまくならないと助けてあげられないと言って見捨てるか。
無論そこで君が何もしなくても、罪には問われない。
君はなるほど事勿れ主義を貫徹し、安全な生涯を送れるかもしれない。
そして立派に泳げるようになるまで努力するならそれもいいかもしれない。
そして君の目の前を今日も幾人もの人間が溺れかかり、助けを求める。
君が泳ぎを覚えるまで、彼らは溺れ続け死に続ける。
だが、君はどれほど泳ぎを覚えることに本気になれるだろうか。
目の前で死んでいく人間を見送りながら・・・・・・
またえらく飛躍して大げさな例えだな
どこを縦読みすれば・・・
器が違う
新撰組はジャニタレが演じられるような集まりではない
本当の彼等はジャニタレ以下ばかりだったかもしれないぞ。いろんな意味で。
862 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/02 18:11 ID:3WWiaMOV
吉村貫一郎の嘘くさい美談は創作だよな。
壬生心中って創作? 実話?
松原じゃなかったっけ>壬生心中
ここで語ってもいいじゃないか。
日本史板はイデオロギー注が出没するから議論にならん。
史実中心なら日本史板で語るべきだろう。あちらと内容的には変わらんし。
大河ドラマについて日本史板的視点で語るスレもあるし。
>>870 時代劇と比較すると向こうは乗ってこないからなあ。
こっとのほうがぬるくてよい。
もうさ、900近いんだから別にこのまま1000まで行かせりゃいいじゃん。
1000に近くなってから誘導するならまだしも。
ドラマと史実がどう違うのかを語るならここだろ。
日本史板では板違い。
日本史板に相応のスレがあるよ。
だいたいこっちだって本スレでやるべきじゃないかね。
わざわざ別スレとして立てるほどの意味があるかどうか。
たまにしか来ないけど、本スレは最近レベル落ちて魅力ない。
876 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/04 22:09 ID:IHuVp+OF
内山暗殺に源さんも加わってたんじゃなかった?
しかし、何度見ても優香の太夫姿は似合わないな。
内山暗殺ってのは史実なの?
つーか、あんな下級役人でも将軍お目見えなの?
暗殺されたのは一応史実。
879 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/04 23:03 ID:5+3Xc0xl
なんか沖田が弱すぎる感じがする。
近藤の手紙は史実?
一字一句間違いない?
武田観柳斎の眼鏡は史実?
>>881 資料が残ってないからかけてたかどうかもワカラン。
逆に言えば眼鏡だった可能性はゼロではない。
>>879 同意。もっと強くないと平時とのギャップが出ないよ〜
884 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/05 00:10 ID:N+7r/Slp
>>878 近藤と土方のツープラトンで斬ったとか
じゃなかったっけ・
源さんが参加してたと言う説もあったはず>内山暗殺
内山が油の値段を釣り上げてたって悪事は史実?
>>886 斬奸の理由には書かれてたけど
実際がどうだかは不明
888 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/05 00:48 ID:tw+Zj6nJ
>>886 しかも裏で長州と組んでたから、暗殺したんじゃ?
889 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/05 02:07 ID:MCjAGKwd
そりゃ司馬遼の小説でしょ。そもそも内山を暗殺したのは新撰組だという説
そのものにあまり信憑性がないわけで・・・
お梅さんて史実でも自害?
内山が暗殺された場所は、大坂の天満橋なんだが、
あんなショボイ橋じゃねえぞ
894 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/05 09:26 ID:gSRNE3xU
沖田の人かわいすぎる。
実際は男らしい人なのでは?
895 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/05 10:06 ID:uX1AoOZI
堺沖田が理想的なんだけどな。藤原は狂気がまったくない
野村祐人の土方が理想的なんだけどな。「壬生義士伝」出番少なかったけど、
男らしい美貌で萌えタ。山本はチョト女性的かな。
ただ山本は土方家子孫に言われるほど似てるのが売りですからな。
>>895 そうかも。
普通に可愛いお兄ちゃんを演じているだけで、平気で人を殺せるような狂気の部分が
全く伝わってこない。俺は藤原の責任ではなく三谷のせいだと思ってるけどな。
おまいら、史実と違う点のスレですよ。
900 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/05 11:35 ID:ope7yht+
山本君も藤原君も女性的だよね。
昨日、沖田の刀が白かったのはなぜですか?
史実とは関係ないけど、大河の沖田のイメージカラーは白なんだと。
>>901 目立たせる為。乱戦になると分かりにくくなっちゃうから。
ちなみに土方は赤。この2人だけ特別。
これも史実とは違う点です。
>905はウイルス! 踏むなーーーー
907 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/05 19:02 ID:fPnlLPvS
>891
首がかろうじて、言葉通りの皮一枚でつながってたんだったと思う。
巻き添えか・・お梅さんかわいそ
>>908 遺骸も引き取りてが無く、腐り始めるまで放置された。
餓鬼の時分に女郎屋に売られて最後も殺されて放置
。・゚・(ノД`)・゚・。
いや、餓鬼の自分に女郎やに売られたかどうかってのは史実じゃないから(実際は不明)
>>900 だからこそズーレー寄りのバイ女でも見れるわけでw
>>911 それいったら、クビを中途半端に斬られて放置というのも史実認定していいかは微妙だし
1000
↑
はえーな!
>882
眼鏡そのものは知らんが、やつがかけてるあの形の眼鏡は
当時はなかったはず
917 :
901:04/07/07 12:54 ID:???
山南の明里とのエピみたいな事は事実あったの?
>>918 子母澤の創作という可能性が高い。
明里が実在したかどうかすら怪しい。
>>919サンクス ホントだったらなんとなくいいなぁ…と。
>>918 山南が法度違反で切腹したことすら史実と認めていいか微妙
>>921え〜そうなの?
どうやって亡くなったの?
それがわからない!
>>923あちゃ〜山南って謎の人…。
実在はしてるんですよね。
それもわからない!
山南は実在してるだろ・・
多分ね。
でも肖像画も写真も残ってないから本当はどんな人だったのかもワカラン。
>>925 実在はしただろ・・・でも、本名が不明。
929 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/10 14:18 ID:8V9HNGCi
望月亀弥太、北添○麿は生きていくべき人物
史実と史実とって言うけど、そんな気になるか?自分は芹沢がよくなってくるまで
息の長いアンチ三谷なんで、あざとい繰り返しネタとかには苛々していた。
でも史実いじくって主役=良い人節を出し過ぎた作品というと、
滝田家康が一番鼻につくぞ。
931 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/10 14:28 ID:m/47Ba/3
谷三兄弟の末っ子って近藤の養子になるんですよね?
ドラマの中でも養子になるのかな?
>>930 山岡のはしょうがない・・・
アレにかかれば信長だって論理的で能弁な理想家になるんだし。
934 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/10 15:58 ID:Ae1CIrw+
切られて首が飛ぶシーンがない。
実際は結構首を切られていたらしい。
大河ドラマだからね。
映画にすればR指定物の壮絶な作品が出来そう。
>>930 気になるというかドラマはドラマで楽しむが
史実はこうだった、というのもそれはそれで知るとおもしろい
>>934 切った首を晒したシーンは足利尊氏であったがな。
ただあまりにもクレーム続出で以後そのテの類は完全にご法度になりましたとさ。
>>936 つーか、例の酒鬼薔薇事件のときにだろ。
真田が主演していた「新・半七」にそういったシーンが出てきて
オクラ入りになったままだ。
首さらしは「葵」の時にもやってる。
翔ぶが如く、でもアリマスタ。
>>936 武田鉄也が撮影の合間に晒されたまま煙草吸ったりした写真(勿論ギャグでね)が
当時のスポーツ新聞に載ってたのを覚えてる。
実在の小常ってブザイクだったんですか?
942 :
名乗る程の者ではござらん:04/07/12 13:03 ID:yKMF7U1A
鴨さんの妾の梅さんは22歳位だよね。
でも、何で35歳の女優さんを選んだんじゃ・・・・・。
土方のろうそくと釘を使った拷問はどんなですか?
足の甲に釘を打ち抜き、火の点いたろうそくを立てる拷問
>>943 古高俊太郎の拷問 としぞう風(1人前)
1. 2階から古高俊太郎(1人)を逆さに吊るします
2. 足の甲に釘(2本)を打ち込みます
3. 貫通して足の裏に出てきた釘に蝋燭(2本)を差し、火をつけます
4. 蝋燭から蝋がたれて、アツアツのうちに自白に導いてください
以上。