★★★幕末の三舟★★★

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90日本@名無史さん:04/10/23 09:34:09
えーゴキに齧られたのはちょっとと思うが・・・。
91日本@名無史さん:04/10/23 22:36:58
>>76
「海舟座談」や「夢酔独言」があるっしょ。
92日本@名無史さん:04/10/30 06:00:55
>70

狸にはあらぬ我身も
つちの船
こぎいださぬが
かちかちの山
93日本@名無史さん:04/11/14 01:05:32
今までは人並みの身と思いしが
五尺に足らぬ子爵なりとは
94日本@名無史さん:04/11/14 21:01:13
へ?海舟って150センチなかったの?
95日本@名無史さん:04/11/15 00:27:48
皮肉の歌にマジレスすんなよ…(´・ω・`)
96日本@名無史さん:04/11/22 18:38:03
勲功録での海舟の鉄舟への仕打ちは惨い。
海舟ともあろう目端の利く人が、なんでこんなバレることをしたのだろうか。
97日本@名無史さん:04/11/22 18:41:11
「幕末の三舟」読んでないの?
98日本@名無史さん:04/11/23 12:34:10
読んでない。


海舟の証言では遠慮もないから覚えどおり書いた。
泥舟と鉄舟にも出府して書くようにと通達したら泥舟は出府せず、
鉄舟は出府するも書き出さず、調査員の質問にも「失念症だから」と忘れたといい、
「なるべく嘘は拵えないように」と言い残し笑いながら帰っていった。
「他人には彼の真意はわかるまいのー」とのこと。

また、当日に愚痴を聞いた泥舟が云うには、
鉄舟が出府して提出されている勲功録に目を通したらみな我こそが天下の功労者と
いわんとばかりにどれもこれも己がしたと主張しており、今更書きようがない。
もちろん誰も(海舟もむくめ)鉄舟のしたことを書いた人はいない。
鉄舟は小天狗謀りに相手をするのは馬鹿馬鹿しいし、可哀想だからうち捨てておいて
みんな忘れたと云っておいた。
そこへ海舟が「これでいいよね」と彼の性格を知っていて念を押すから、
左様左様といって帰ったと。

後日談として、あとで鉄舟の功が無いことに不審をを抱いた岩倉具視が
鉄舟に真相を問いただすも頑として口を割らない。
そこで、岩倉が「口外しないから」と云ってやっと忘れた経緯も含め聞き出した。
というのも目にしたことがある。


頭山満はなんて書いているの?
9998:04/11/24 07:14:11
>後日談として、あとで鉄舟の功が無いことに不審をを抱いた岩倉具視が
>鉄舟に真相を問いただすも頑として口を割らない。
>そこで、岩倉が「口外しないから」と云ってやっと忘れた経緯も含め聞き出した。
>というのも目にしたことがある。

岩倉のところは間違い。
親分は勲功録の頃もう死んどるわ。

別の人物が訪ねたか、勲功録の数年前に聞かれたか、まったくの創作か。
10099:04/11/24 07:26:35
先走り誤射御免。
岩倉親分ギリギリ生きてた。
101日本@名無史さん:04/11/24 14:54:32
>>98
「幕末の三舟」は松本健一の著作だよ。
102日本@名無史さん:04/11/24 20:12:32
木村芥舟も立派な人物だった
103日本@名無史さん:04/11/24 21:29:01
>>102 顔がいくない。読みも「かいしゅう」だろ?被るだろ・・・。
ttp://www.dokidoki.ne.jp/home2/quwatoro/bakumatu2/kimura.html
104日本@名無史さん:04/11/24 21:32:00
>>103
朝青龍に似てる…
105日本@名無史さん:04/11/25 07:57:49
わざと読みが「かいしゅう」になるような字にしたんじゃなかったか?
106日本@名無史さん:04/11/28 16:21:58
三舟の掛け軸がほしいが・・・贋作多いだろうしなーー。どこで買えばいいんだろ?
107日本@名無史さん:04/11/30 17:52:58
神田古本屋街か京都新門通り界隈の骨董街で探せ。
鉄舟や泥舟ものは以外に出回っている。
108日本@名無史さん:04/11/30 21:03:26
そうなんだ・・。106じゃないけどほしい・・。
正直すごい落書きみたいなので良いんだが、
109日本@名無史さん:04/12/08 14:38:23
鉄舟の屏風に2種類あって一枚一枚に落款のあるものと一番左のみに落款のあるもの。前者は掛け軸を屏風仕立てにしたのかな?
ttp://www.ryuganji.or.jp/jihou.html
ttp://www.kyuaoyamabettei.co.jp/21.htm

ttp://bss.jp/tamago/special/20040529/sp.htm
110日本@名無史さん:04/12/08 17:05:30
この墨のたっぷり感が好きだ鉄舟の筆。
111日本@名無史さん:04/12/08 19:20:23
112日本@名無史さん:04/12/08 20:11:11
>>111勝のもきりりとした字だけど、泥舟は怖い人っぽい字だ。

同じサイトさんの
ttp://www5d.biglobe.ne.jp/~mutoryu/page1/zakkan/shoga1.htm
落札できなかったらしいけど、これ、有名なやつなきがする。本物かなぁ・・
113日本@名無史さん:04/12/09 01:58:01
114日本@名無史さん:04/12/09 02:38:08
>>113一番頭良さそうな・・スマートな字だな・・。
先に海舟だと思って見るからかな
115日本@名無史さん:04/12/09 10:53:40
>>114 でも字が小さい=器が小さいかも・・・。
116日本@名無史さん:04/12/09 19:00:40
117日本@名無史さん:04/12/09 19:03:55
118日本@名無史さん:04/12/09 19:23:09
鉄太郎って戦後になって知名度が落ちた人の一人だよね
あと益休とかも
119日本@名無史さん:04/12/10 12:23:53
世間の知名度など知らないが、
経歴、思想共に極右教育にうってつけの人だからね。
戦後、左が強まったのだから知名度が落ちるのは必然だと思う。

NHKがよほどネタに困って子母沢寛の勝海舟、逃げ水をベースに三舟でもやれば
もう少し知名度が上がるでしょうよ。
120日本@名無史さん:04/12/10 12:34:21
山岡鉄舟・・・禅の人

高橋泥舟・・・儀の人

勝海舟・・・口の人

間違った認識ですか?
121日本@名無史さん:04/12/10 16:24:11
122日本@名無史さん:04/12/10 23:29:36
>>107 いくらぐらいですか?
123日本@名無史さん:04/12/11 09:53:32
山岡鉄舟の死に様。
あたかも涅槃に入るような見事な情景を聞くと禅の人と感じるのだろうけど、
己は高橋泥舟の身の置き方そのものが禅の思想を体現している様に思える。
だから泥舟の方がそれはしっくりくる。

海舟の口の人というのは思考処理に主観による理の割合が多い人間がそう見ていた傾向がありそう。
124日本@名無史さん:04/12/11 21:32:11
3人ともタイプの違う頑固爺さまだな。
125日本@名無史さん:04/12/11 21:54:56
やまおかさんが一番写真写りがいい
126日本@名無史さん:04/12/12 02:19:16
そういえば、三人とも顔が良いな。
127日本@名無史さん:04/12/12 02:53:36
一般的に武士は顔立ちがいいよ。
128日本@名無史さん:04/12/12 11:51:27
女流日本画家の故小倉遊亀さんの旦那(もちろん故人)って
鉄舟の最後の弟子だったって聞くよね。
129日本@名無史さん:04/12/12 13:51:42
>>120
勝小吉・・・・・・・・・・愛すべきゴロツキ
130日本@名無史さん:04/12/12 14:25:54
>>120
勝海舟・・・理の人
131日本@名無史さん:04/12/12 16:54:44
泥舟って名前は自分で付けたのかねぇ・・由来が知りたい。
132日本@名無史さん:04/12/12 19:38:34
>>131 かちかち山の泥舟からだよ。洒落てるよね!
133日本@名無史さん:04/12/12 23:19:48
>>132 サンクス。昔話からか! お茶目なのか・・泥ちゃん。
134日本@名無史さん:04/12/13 14:55:11
>>131 狸には あらぬ我が身も つちの船
     漕ぎ出ださぬが かちかちの山

135日本@名無史さん:04/12/13 19:17:53
>>134あっ、そんな詩まであるのか、泥舟の生き方が現われてるな。
136日本@名無史さん:04/12/13 19:52:24
こういうのもある

世の中はとかく狸の泥の舟 漕ぎ出さぬがカチカチの山
137日本@名無史さん:04/12/17 05:50:05
この3人を一緒にすると三すくみ状態になり
さらに暫くほっとくとお互いを追いかけて
グルグルと走り始め
ついにはバターになって溶けてしまったと
福沢諭吉は書き残している
138日本@名無史さん:04/12/17 08:35:38
( ´_ゝ`)
139日本@名無史さん
泥舟て名前がすごいな