立てたよ>13
3 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/25(水) 19:58:38
乙。よいスレ題ですね。
4 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 20:02:38
【動物化】東浩紀スレッド56【環境管理】
1 名前:(=( -_-) 2006/01/25(水)
1971年生まれの哲学者・批評家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会学。
最近の著作
『ネット社会の未来像 神保・宮台激トーク・オン・デマンド (3)』 (2006/01) 春秋社
宮台 真司 (著), 神保 哲生 (著), 東 浩紀 (著), 水越 伸 (著), 西垣 通 (著), 池田 信夫 (著)
『波状言論S改―社会学・メタゲーム・自由』(2005/11) 青土社
東 浩紀 (著), 北田 暁大 (著), 宮台 真司 (著), 大澤 真幸 (著), 鈴木 謙介 (著)
『自由を考える―9・11以降の現代思想 NHKブックス』
東 浩紀 (著), 大澤 真幸 (著) 単行本 (2003/05/01) NHK出版
hiroki azuma website
http://www.hirokiazuma.com/ hiroki azuma blog
http://www.hirokiazuma.com/blog/ 前スレ
【図式化する】東浩紀スレッド55【ひきポモり】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1137232437/ で立てかけてた。
6 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/25(水) 20:05:35
お祝いに記帳します。
■なぜ「セカイ系」の夢をみるのか
@「この私」の回帰
どの時代でも神話というのも求められるわけです。たとえば、ヒーローモノとかは、外部からやってくる
怪獣(他者)に対して、みんなで闘えば怖くないんだよ。みんなも社会の味方ヒーローになろう。
さあ、頑張って会社のヒーローになるんだ、という去勢緩和として機能していたわけです。
「セカイ系」はセカイの中心を語るだけでなく、去勢を回避する神話ということですね。たとえば社会
生活を送っているきちんとしてサラリーマンでも、もはや社会のヒーローになる、という神話が崩壊
している。この複雑で、分散化した社会では、ただの1身体でしかない。
日頃は抑圧している「この私」、なんのために生きているのかという不安が回帰してくるとき、セカイの
中心に短絡する「セカイ系」の神話が求められるのではないでしょうか。
8 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/25(水) 20:06:15
Aヘタレ化としての「セカイ系」
これは先に「動物化」とも繋がるのですね。テクノロジーの発展が人を一つの身体として扱う。そして
人はそれを快く思う。マックの店員は他者でなく機械ですから、他者のまなざしによって、「あなたは
誰?」とは問わない。そういれば、『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイしかり、『ほしのこえ』
『最終兵器彼女』の女性は機械的ですね。
すなわち「この私は誰か」、「なんのために生きているのか」という不安を忘れられる。このような生活で
「動物化」してまたーり生きていく。しかしそれでも「この私は誰か」という不安は回帰してくる。
「例えば、ナショナリズムのような形で吸い上げられたりとか。ネット右翼と呼ばれる現象は、」、
動物化に対して「ヘタレ化」と言いますが、抑圧された「この私は誰か」という不安から、突飛な
存在理由に飛びつく。オームであるとか、右翼であるとか。差別であるとか。哲学でもいいですが、
回帰する不安に対して、人はなんらかの回避策が必要ですね。
東スレ!
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1138183297/ 以下、重要レスの移植開始。
7 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2006/01/25(水) 19:22:14
で、レポするほどの内容でもなかったけど、
あずまんいわく
無合意の多様性
↓
なんとかして共存
↓
監視はしょうがない
もしくは
宮台的に市民エリートを形成
↓
合意の形成(大きな物語)
↓
監視しなくても共存
どっちにしようかね?ってことでした。
監視しても共存できるんだったら(マンションとか住居のセキュリティを確保できれば移民の
受け入れも抵抗がなくなる。それはいいこと。)いいけど、そんな風にメリットとデメリットが
提示された議論をしていないのがヤバいね。っていってた。
ただ違和感ありまくりなのが、精神障害者を閉じ込めまくってる今の医療の状況や学校の閉鎖性
警察行政にはまったく触れず、テクノロジーのみを語ろうとしていること。政治が嫌いなのはわ
かるけど政治と監視とは切り離せないんじゃない?
10 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2006/01/25(水) 19:35:24
立て直したほうがいいかな?
ニートが増えている
↓
牛丼屋とかコンビニがなくなる
↓
近所の八百屋とかで働かなきゃいけなくなる
↓
牛丼屋はなくせんだろ(笑)
って言ってたけどこれもまた違和感がある。
そもそもあずまんがイメージする「ニート」ってのが遊び歩いてる無業者なんだろうけど
実際はそういうもんじゃない。
ttp://jinjibu.jp/GuestIntvw.php?act=dtl&id=41 ttp://d.hatena.ne.jp/suuuuhi/20060113 「ニートっていうな!」なる本も出てる。本当に必要なのは失業対策。
結局そこらへんのオバハンと同じようにテレビを通した俗流イメージでセカイを捕らえているのが不快
あと
「人間は他人の視線を意識するから動物的でない。いや最近の比較行動学では動物も視線を意識するらしいけど(笑)」
っていう発言があってこれは不快だった。比較認知科学、比較心理学の議論は
「人間の心を進化の連続性でとらえる」
ってこと。ちゃんとした本を読めば「他人の視線を意識する」ってのも進化の過程で獲得したコミュニケーション
って書いてあるはず。サイエンスの用語を乱用して自分に都合よく使うべきでない。使うとしてもちゃんと勉強汁。
つ『パピーニの比較心理学』p.273-p.275 (言語獲得の進化的視点について説明がある)
12 名前:考える名無しさん[] 投稿日:2006/01/25(水) 19:51:59
あー、なかなか立たないから適当につくっちゃったw
「テクノロジーのメリットとデメリットを比較衡量した議論が必要」
ってのはわかるが、現実は市民的議論などなくNシステムを導入したり、職務質問、任意同行して指紋をばんばんとってデータベース化してる。
監視について議論するのだったら警察官職務執行法についても議論しなきゃいかんはずなのにあえてそうしない。
なんか無理に自分のプロパー(フーコー、ドゥルーズ)ばっかり触れて現状を評価しようとしているのが「?」な感じだった。
そんな風に反論しても
「僕の関心は政治にはないから」
って返されておしまいな気がするけど。
つーかさ、監視の主体が従来の国家対市民の枠組みではとらえられない、とか言ってるけど今はもろに国家が監視してるのでは?
市民運動をやれとは言わんが、あそこまで「国家権力のコントロール」を無視してるとものすごく違和感がある。
政治が嫌いなのはわかるけどさ。
15 名前:考える名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/25(水) 19:59:55
>>12 ハードな政治の話題をぶつけると「あくまで現代思想の延命とリファインが目的」と
ひきこもり、その一方で『現代思想』や『思想』で書いてるやつらには「実践が伴って
ない」と煽るのがあずまんクオリティ。
−−−−−−−−−−
移植完了。
13 :
予備スレの1:2006/01/25(水) 20:16:15
人さまに見せるほどの内容でもないからあっちに書いたんだけど移植thx
結局、国家との関係抜きに監視は語れないのでは?と思った
政治が嫌いなのはわかるけどさ。
宮台は「監視国家」「監視社会」の双方を問題視していて、
監視国家の問題では(警察)官僚の問題点を指摘して、
監視社会のほうでは市民の「信頼」崩壊を監視で埋め合わせすることを批判している。
あずまんは監視国家の問題には立ち入りたくないし
官僚批判はしたくないそうだよ。
>東:それは本当に難しいですね。宮台さん自身の発言にしても、聴衆を
> 意識してわかりやすくしようとすると、どうしても陰謀論的な図式にな
> るわけでしょう。「ネオコンの仕掛け人はこいつだ」とか「官僚のこの
> 人物が決めているのだ」とか。僕はそういうことはあまりしたくないタ
> イプなのですが……。
>
> 宮台:できれば言いたくないのですが、仕方なく言うと、僕の目的のた
> めに状況に応じて言っています。
(波状言論より引用)
つーかさ、サヨクの皆さんはなんでわざわざ"東に"監視社会批判論を期待するわけ?
そこからしてよくわkらん
16 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 20:28:14
期待ではなく素朴な疑問。
「監視について語ります」
といいつつ国家との関係が抜け落ちてることにたいする。
官僚批判だの陰謀論だけが国家を語るツールじゃない
制度論とリベラリズムを絡めるべきでは?
ちなみに監視云々のほかに
「昔は朝日とってたけど日経にした」
とかNHKの番組改ざんの話題とか。別にぬるい感じで面白くもなかったが
神保哲生が俺と似たようなことをいって突っ込んでた
「テクノロジーについて話し合うだけでは普通の人にはあんまり通じないんじゃないですか?」
サヨクか否か、には関係ないのだけど。
あずまんはカルチャーの分野にせよ政治経済にせよ、
「権力者が大衆をコントロールしている」という図式を
とにかく認めようとしない傾向が強い。
おたく系文化の場合、大塚が「今のおたくを釣るのは簡単だ」と言っても
かたくなに「釣る釣られるの図式は成立しない」と言い続けている。
政治の場合、官僚が不安を駆り立てて監視体制を
作ろうとしている、というような(旧左翼的な?)図式を
批判し続けている。
(そういう側面もある、と部分的にでも認めればいいのに)
対して、ポストモダンにおける大衆の欲望が現状を作り出している、
という図式を非常に好んで多用している。
(まとめるために「権力者/大衆」図式を使いましたが
あずまんは一応この図式自体嫌っている)
18 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 20:43:31
>15
いつまでも哲板二ちゃんねらーなコテは要するに頭がわるいかセンスがない。相手するだけ無駄。ここは負け犬データベースだから。
>>15 若手の酒井と渋谷はサウンドデモわっしょいな単なる馬鹿。
爺の小倉力丸とかになると、エコロジーだ触れ合いだと寝言しか言わない。
稲葉や北田は所詮はポジショニング左翼でアクションはしない。
頭が一番キレるタイプの市野川とか重田とかは研究ともロビイングにしか
興味がない。
というわけで、論壇で期待できそうなのは消去法で東しかおらんのです。
> 爺の小倉力丸とかになると、エコロジーだ触れ合いだと寝言しか言わない。
ヒドスwwwwww
(しかも「小倉利丸」だろ)
>>20 スマナスwwwwwwwウハwwwwwwwギザハズカシスwwwwwwwwwwwww
22 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 21:05:44
セックスレスなあなた。顔にでてます。
>>1 ,ィ彡}}kァァil{ミk{iilliiil|ilミi;;,,.
,ィj|}}i}}リ}ii|州}{ミュk{iillll|il|i|k{{ミ;,
,ィjil|iii}リリソソ州|ヾkトi{{i州il|il|i|k{{ミ;,
j}i}}|il|iii|i州iiリリ}i|ト、ヾkト{{ii州il|ili|k{{ミ;,
j}i|i}}|il|iil|州il|州il|\、 ヾkト州ikl|i|kiliトlli
jlili|i}}|il|}i|ili|ii}i州}i| ヾkトi州}ト州}ili
ilil}i|ii}}|il|li|ill|il}州リ ヾト{ikトkk}ハii
!li}iハソ{ill|i|iji|li}ソノ \ヾ、ミミi}
v{{i ヾ{ij|}jリリ z==z- z=|iリ
. }ilハ }ijl{| rッッュ rッ= l
ノ}iiハ }lリ -‐ ; l i
ソ}}ソ}iゝ.i ..: .. ,. ト .′
ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ
,ィ(_ 丶 :..:. :. ... i _,. -_一イ / ′ }
/ ` ‐- ...__、 ::. :...:. ノ ゝ二ニ , / /
` .:.: ::.. j / /
` ‐ __、____ノ ′ ゝ--─ 、
`ー─'l / ´ )
| / )
24 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 21:38:02
検便してる?
,ィ彡}}kァァil{ミk{iilliiil|ilミi;;,,.
,ィj|}}i}}リ}ii|州}{ミュk{iillll|il|i|k{{ミ;,
,ィjil|iii}リリソソ州|ヾkトi{{i州il|il|i|k{{ミ;,
j}i}}|il|iii|i州iiリリ}i|ト、ヾkト{{ii州il|ili|k{{ミ;,
j}i|i}}|il|iil|州il|州il|\、 ヾkト州ikl|i|kiliトlli
jlili|i}}|il|}i|ili|ii}i州}i| ヾkトi州}ト州}ili
ilil}i|ii}}|il|li|ill|il}州リ ヾト{ikトkk}ハii
!li}iハソ{ill|i|iji|li}ソノ \ヾ、ミミi}
v{{i ヾ{ij|}jリリ z==z- z=|iリ
. }ilハ }ijl{| rッッュ rッ= l
ノ}iiハ }lリ -‐ ; l i
ソ}}ソ}iゝ.i ..: .. ,. ト .′
ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ 親指大ね!
,ィ(_ 丶 :..:. :. ... i _,. -_一イ / ′ }
/ ` ‐- ...__、 ::. :...:. ノ ゝ二ニ , / /
` .:.: ::.. j / /
` ‐ __、____ノ ′ ゝ--─ 、
`ー─'l / ´ )
| / )
25 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 21:43:32
渋谷望…落書き逮捕反対デモ。。。
政治を無視して自由を語ってブクブク太ってるどっかのハゲよりは百倍マシだと思うがな。
>対して、ポストモダンにおける大衆の欲望が現状を作り出している、
>という図式を非常に好んで多用している。
今回のマル激本もこの視点ばっかだった。いつものとおり「相互監視」とか言って。
ファミレスの近くに行くと宣伝メールがくるだの、アマゾンのお勧め商品だの。
>「権力者が大衆をコントロールしている」という図式を
> とにかく認めようとしない傾向が強い。
政治色を出したくないっていう強迫観念がすごすぎる
あそこまで徹底してると逆説的に政治色がついて見える
「政治的でない」派閥
isedで延々と政治抜きのアーキテクチャの話をしとるがプロバイダにしろ光回線にしろ
行政主導で制度をつくるわけだ。いくらIT化しようが通達行政。
PICSYがどうだとか「なめらか」がどうとか
「じゃ結局それを誰がやるわけ?」
って話が抜け落ちとる。やるとなったら行政認可の問題が出る。
孫正義もチン太郎に取り入ったから電話に参入できたわけだよ。
国家とアーキテクチャの話は直結してるだろうに、なぜそこを無視するのだ。
もう一度いいますけど、そういう話はしたくないんですよ
27 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 21:49:28
じゃ終わりね ノシ
あずまんの公式見解としてはこんなところ。
−−−−−−−−−−
そんな筆者には法や政治についての専門的な知識はない。上に記した個人情報保護法案や
住基ネットの問題点も、注で示した参考資料にあたっていただければ、そちらのほうによほど
詳しく記されている。したがって以下では、個々の政策の問題点を細かく指摘することは、
できるだけほかの論者の手に委ねたい。
筆者がいますべきことは、にわか勉強で仕込んだ知識を披露することではなく、むしろ、現代
思想で学んだ枠組みを活かして、以上のような情報化とセキュリティ化の二つの波がどこから
来て、どこに行くのか、その性質を少しでも明らかにし、それらが交差するところに立ち現れる
二十一世紀型の権力の構造を少しでも理解しやすくしておく、そんな抽象的な課題にあると
思うからだ。
http://www.hajou.org/infoliberalism/1.html −−−−−−−−−−
専門知識がないのは知っているけどね。
29 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 21:51:50
現代思想の枠組みでも政治は関係あるじゃん。
大有りだけどな。
>現代思想で学んだ枠組みを活かして
つまり「東が」現代思想で学んだ枠組みなわけだ。
>>29 まぁ本音としては
「政治について言及しだすと面倒なことになるから
足を踏み入れたくない」
といったところだと思う。
あとはポモが政治について語りだすと
「ポストモダンの左旋回」((c)仲正昌樹)になるから
今のまま上の世代の批判をし続けることのできる
ポモ生き残りポジションを北田とともに
歩んでいきたい、というのが戦略かな。
それって超「ヘタレ」((c)宮台真司)じゃん
とさらに批判したいところだけどデフォすぎるのでやめとく
なんかね「東京西部在住、筑駒、東大」とぬくぬく育ったお坊ちゃんというプロパティがムカツク色を増長しておるぞ。
自分でも出自をアピールしているし。
実は保守じゃねえか。下手したら右翼かもわからん。
精神障害者の監視とかも「メリットがあれば賛成だ」などと言い出しかねん。
33 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 22:09:46
宮台うざすぎ
>精神障害者の監視とかも「メリットがあれば賛成だ」などと言い出しかねん。
あずまんがいうところの「バカ」の定義に
精神障害者や精神障害犯罪者が含まれているのならば
賛成と言うでしょうね。
「施設に閉じ込めておくよりも、監視つきという条件下で
普通に行動できる方がより人道的かもしれない」
ぐらいのことは考えている可能性はある。
35 :
考える名無しさん:2006/01/25(水) 22:21:18
>>18 監視社会批判を期待しているのが左翼でしかも2ch哲学板のセンスのないコテだっていうのはどこからきたの?
頭がいいかセンスのある人で哲学に興味を持っている人はどこで発言しているの?
ネットで対話ができる不特定多数に開かれた場所でね。
>>25 それってどこからの引用?
教えてください。
>>32 > 実は保守じゃねえか。
あのさ。。
何が「実は」なのか解説よろ。
宮台が何したって言うんだ
サヨクにもモテモテのあずまん
「保守」は適当に使った。吹き上がってスマソ。
文脈で「バカ」は「近代的な市民でない人」くらいの意味だった。
>>25の引用????
>>32は宮台ではなくこのスレの主人公のことな。
>>37 俺は感受性的には保守だけど、学んだ枠組みは左翼なんだby昨年末紀伊国屋
>>30 竹田セイジとの対談で、
情報自由論は(フランス)現代思想から(政治的)イデオロギーを抜いて
ツールとしてどこまで使えるか試している、
と語っている。
竹田が利用できないとわかったら
その後の付き合いはない。
このあたりあずまんの政治的対談術の意図が見えてくるね。
>>41 それは傍から見ていても良く分かるし、だからこそ
>>15みたいに感じるんだよね。
>>43 「小説トリッパー」のバックナンバーで読める。
サヨクが押し付けがましいのはデフォだしうざいのもわかるが、現実に生き死にがかかってると下衆にもなるよ。
一度精神病棟を見るべし。
統合失調症の発病は100人に1人。30代までに発症。
事故で前行性健忘になって自分の履歴を全く思い出せなくなるかもしれない。
全部自分のことじゃない?
つーかさ「娘が生まれて生命倫理に興味が出た」とかじゃダメだって。
人ごとじゃないよ。
でも
>>25は言い過ぎた。ごめんねあずまん。
というかな、精神医療の現状がひどすぎるのを棚においてテクノロジーによる監視云々が怖いってだけなのです。
別に東に市民の味方になってほしいわけじゃない。
何の話題なのそれ?
isedの話題からそらすための壮大な火消しです。
前スレ994と995
「バカが増えているのだから監視社会はやむを得ないという立場です」
「認めた上で、監視の基準を厳密に議論で決めなければならない。
安易な監視反対は感情的にすっきりしているだけだ」
とあずまんが言っているという事だけど(最近出た丸劇の対談本の中かな)、
「監視カメラ増設を希望する市民は安易で感情的であり、その事のもたらす意味を考え
なければならない。監視カメラにしろ2chの嫌韓にしろ人々の生理的な不安や嫌悪感に
訴えかける問題に対しては議論の余地なくバッとまとまるという傾向が強くなっている。
これは右傾化という言葉では捉えられない。」
という立場ではないの。
>>45 ありがとう。
チャーリーはisedを自分でやめたのかな。「初期のメンバーだった」って言われているけど。
次の勤務先は決まっているのかな。
サイトも「404 探し物はここにはありません」になっているけど。
>>52 降りる自由って受験競争や学歴―社会階層論の話の時に使われる言葉じゃないの。
>>54 2年前からあずまんのブログにしろうとやk様が粘着してる
ところが笑えた。
あずまんも含めこの2年間何も進歩していない。
東 僕は最近の階層化社会論は疑問に思っています。
昔は、知の獲得にお金がかかったので、富の配分と知の配分は連動していた。
ところがインターネットなどが発達した現在では、富の格差は必ずしも知の格差を意味しない。
『動物化するポストモダン』で僕が言いたかったのは、
現代社会では、ある領域で人間的に振る舞うことと、他の領域で「動物的」に生きることがひとりの中で両立してしまうことです。
実際、ひきこもりやニートが”下層階級”とは言えない。
人間性と動物性が組み合わさった解離的な生活スタイルが、モザイク状に織りなすことで今の世界は作られている。
こういう世界を分析するには、大変複雑な言葉が必要になります。
橋爪 そういう状況への対処法の一つが原理主義です。
情報に勝手に優劣をつけ、単純に反応するようにする。
政治では小泉さんや前原さんの手法がそれに似ている。
57 :
考える名無しさん:2006/01/26(木) 01:15:35
馬鹿を相手してると退行する w
>>51 辞めた、というより、
メンヘル状態に陥ってisedどころか何もできない状態
→その後カーニバル本を出す過程で社会復帰
→カーニバル本が評判よかったので態度でかくised復帰しようとしてあずまん激怒
(iSession放棄とか、いろいろあちこちに迷惑かけてたから)
だったような気が。
GLOCOM的には、社会復帰のあたりであずまんの下から別の人の下に入っている。来年度の話は知らん。
あと、チャーリーのメンヘラ問題は完全に解決したわけじゃないように見える。
「インスパイヤ」問題もそのあたりが原因じゃね、って感じで。
>>56 > ところがインターネットなどが発達した現在では、富の格差は必ずしも知の格差を意味しない。
唖然。おいおい、疑問に思うのはいいけど、階層化社会論を本当にきちんと
リファしてたらこんな杜撰なこと言えないはずだぜ。いくら知にアクセスできる環境が
あっても、そこにアクセスするための動機付けが階層によって大きく変わって
しまっている、ってのがここ数年の階層化社会論の肝だろうに。
>>58 お前、あきらかに関係者――それもかなり東よりの――じゃねえか。
いいかげんにしとけよ。
>>58 何でメンヘルになったの?
やっぱモコモコのせい??
>>56 あずまんは
ネットとP2P技術があれば「知」にアクセスできると考えているんだな。
文化資本とかそういう問題より、
ネットによって安価に動画やゲームを享受したところで
それって「知」か?
>>56 >実際、ひきこもりやニートが”下層階級”とは言えない。
親というインフラに依存しているんだから
下層階級なのはまちがいないんじゃない。
受験競争の時に降りる自由っていっても降りた後どういう目で見られるかは自己責任なのかな。
競争や社会や集団から降りるという行為は本当に自分で決めたのか。
東浩紀×滝本竜彦「降りる自由と僕たちの未来」
哲学者・東浩紀と滝本竜彦のトークライブ。思想・サブカル、オタク、ニート、情報社会論etc…
ざっくばらんにお話を伺います。ちょっとAMラジオのような雰囲気で。
■会場:新宿ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 03-3205-6864)
http://www.boiledeggs.com/chojin/takimotoinfo4.html 宮台「ニートとか引きこもりとかっていうのが、今話題になってるんですけど、火のない所に煙が
立っているんです。というのも、働かない奴なんて昔からいるわけですから。価値観が多様な社会
になったんだと言うんであればね、降りる自由もあるわけでしょ。でも、なぜかゲームから降りた
連中が袋叩きに遭う。今はニートだけど昔はフリーターがそんな目にあっていた。何で正社員に
ならないんだと。でも、自由に首を切れるような労働力のフリーターは会社にとって必要だと。
それでフリーター批判の代わりに出てきたのがニート批判。まぁ、ニートは働かないから、確かに
経済界にとっては困り者になるかもしれないけどね。でも、働かない人が昔より増えたっていう
データはないんですよ。やっぱりね、大人達も敵を見つけたいんですよ。悪者を見つけ、叩いて
スッキリしたい。『こいつらが日本をダメにするんだ』と。若者叩きという一種のお祭り状態ですよ」
http://www.j-wave.co.jp/original/growingreed/contents/51/ >>56 読売新聞の記事ね。
>>56 >『動物化するポストモダン』で僕が言いたかったのは、
>現代社会では、ある領域で人間的に振る舞うことと、
>他の領域で「動物的」に生きることがひとりの中で両立してしまうことです。
以前は動物化が全面化しているというような口調だったんですが、
最近人間と動物の両立の図式に移ってます。批判しがいがない。
>>66 今までは人間的原理―精神分析―否定神学の隘路に陥るのを避けるために
あえて動物的原理に固執してたんだろ。
たまきんとしゃべるときも抵抗し続けてたからな。
否定神学か動物化か、という二項対立は違うと思うんですよ。
それは個体レベルの話で、マルチチュードでも集合的無意識でも
いいんですが、集団的創発性を考えれば、非人称の人間性がある。
そしてその次元でエクリチュールや萌え要素の交通があるわけです。
これは『動ポモ』ではデータベースの次元の形骸化した人間性とされていた。
70 :
考える名無しさん:2006/01/26(木) 02:31:48
>>57 それは相手を小児的なものとして見ているからでは。
自作自演の「山形浩生」=金正日=菌小児痴だっけ?
>>69 > 集団的創発性を考えれば、非人称の人間性がある。
>アリの生態のアナロジー
>女王アリはけして個々の兵隊アリに逐一命令を出しているわけではなく、
>統一的視点を持った指導者は存在しないのにも関わらず、
>全体としては系統立てられた秩序が存在する
コピペで悪いがアリでも集団的な創発とやらは起こるたしいのだが。
本能によるものか、言語によるものかで違いますね。
73 :
71:2006/01/26(木) 03:52:57
うーん
そこを区別した方が見通しがいいんでないかい?
しろうとの言う「言語」てのは何?記号的なものを考えてるの?
ちなみに俺は精神分析のシニフィアンを考えてるんだけど。
精神分析のシニフィアンでいいんですけど、違う視点で言うなら言語ゲームとか。
動物と区別される、矛盾がありえるほどには複雑な、否定を含む記号体系ですね。
76 :
考える名無しさん:2006/01/26(木) 08:36:10
>>74 > 否定を含む記号体系
それじゃ論理記号と変わんなくない?
シニフィアンてのはさぁ隠喩のセリーなわけじゃん。いわば詩とか小説を可能にするわけで。
記号操作とはまったく違うっしょ。
で、そのとき、どう見通しがよくなるのかしら
>>58 みたいな取り巻き工作員ってまだいたんだな。
あずまん村もまだ健在だな。
シニフィアンは隠喩のセリ―という意味ではないよ。
人間の言語的認識は隠喩だけに限るまい。
さしあたって、しろうとのいうようなシンボル操作のことと考えればいい。
否定とはいっても厳密な意味での否定記号ではなく、わゆる不在の契機のことでしょうよ。
ラカンの例のいないいないばあの話で。
逆にいえば、不在が認識されることで、隠喩も成立するわけでしょ。
詩や小説といった無償の言語活動もまた然り。
猿のアイちゃんなんかだと言語とはいっても動詞的な意味でしか使用できないと聞く。
これはいまだ道具的連関のうちにおいて言語使用が営まれているといってもいいんじゃないかな。
人間の場合だとそこに不在が刻まれて、シンボルの層、象徴界なんかが成立するわけだ。
東は文芸批評あたりで一発かませばいいのにと思うなあ。
いまは本当文芸批評が軒並み分業化しているわけでしょ。
何らかのパラダイムかそれに近いものを打ちたてる=捏造すること、
東が強引に整理することでそうした抑圧が生まれれば面白いと思う。
東は小説が読めないし、まともな批評をやるには決定的に視野が狭い。
とはいっても、いまはまともな批評じたいがないからなあ。
多少強引でも一本論理の筋が入っているほうがいい。
アイに隠喩は無理だろうね
とはいってもサルに「不在がないこと」を本当に確かめることができるのかってのは問題だけどスレ違いか
この不在の契機だって進化の連続性にあると思うけどね。
チンパンジー、アウストラロピテクス → エルガスター、エレクトゥス
の変化ってのは
エピソード文化→模写文化
の変化とも言われてたりするが。関係ないか。
彼に限らず強引な歴史捏造には辟易する。
進化の連続性にあるとはいえ、その契機が重要であることに違いないんだよね。
環とあずまんがそこんところで意見がわかれているけど。
脳が先か言語が先かって。
生命の発生と言語認識の発生は同程度に重要ではある。
>>82 創作合評にいるあずまん(辛辣な批評家)を想像するだけで笑うが。
でもまさちとかがやってるんだから違和感なくもないか。
でも文壇はいまのところぜんぜん弛緩しきっているわけでしょ。
辛辣といってもスガや渡部あたりだからね。
舞城あたりをどう評価するかといった問題も含め、
東が介入しても面白い状況ではあると思うよ。
ファウストでやっていても身内受けにしかならない。
超重要だと思うよ。だからこそそのカラクリを知りたい。
横レスだし、批評と関係ないので流してくれてかまわんのだが
種が自然選択によってある能力を獲得する原因、要因を「選択圧」という。
「言語の選択圧は何か?」
霊長類のいろんな種の脳の新皮質の容量と群れのサイズってのは相関している
要するに脳がでかいほど群れもでかい
ttp://www.bcg.com/images/this_is_bcg/strategy_institute/brain_size_02.gif 霊長類では毛づくろい行動は個体間の愛情を獲得したり絆を強める機能がある
で、この相関をヒトに当てはめると今の人間の脳の場合148人の群れで行動することになる。
この群れサイズの場合一日の全時間の42%を毛づくろいに使わなきゃならなくなる。
ので結局毛づくろいの代わりに言語的なコミュニケーションが発達したのでは?
なんていわれとる。
進化とか能力の獲得って、あるとき突然ポッと変わるわけじゃないんだよね。
なんとなく言語っぽいものを使うようになったんじゃないの?
アイはその獲得直前の雰囲気を教えてくれる。
どうでもいいが、チンパンジーはマジで怖い。あいつらは平気で人の指を食いちぎってくる。
アイと松沢はすごいと思うぞ。実験だの言語云々より種が違うもの同士であの関係を築いているのが信じられん。
こうして見るとマジで流れを無視しとるな。正直スマンカッタ。
isedで「心の理論」の話が出てるが使い方間違っとるぞ
「心の理論がアメリカに発生する」
などと言わん。
> 先日「ised@icc」でも話したのですが、人間には「心の理論」*1があると言われている。
って東が言っておるが誰かこのiccの話聞いた人いる?
言語が進化の産物であることはそうだろうし、それはそれで面白いんだが、
本質的な問題は、むしろ広く意味や理念の誕生だろうね。
言語ないし論理を進化に基づいて機能的に還元することは、いわゆる心理主義にあたるものなんだけど、
その場合、問題は論理や言語の身分の解釈なんだ。
進化の産物にすぎないのであれば、べつに他の生命系、可能世界でべつの論理体系が発生してもおかしくはない。
しかし排中律なんかを無視した論理はあるにはあるけれど、通常受け入れ難いし、イメージできない。
したがって論理などは、人間の認知に機能的に還元しきれない部分がどうしても残る。
三段論法などが認知心理学的に説明されるのはいいけど、それで論理学一般の理念性までも解消されるわけではない。
これは人間の言語活動にも当てはまることで、つねにつきまとう不在、無の鐘の音。
いくら外目に言語活動をしていても、この音が聞こえているか、それはつねに付きまとう根本の謎でもある。
言語の「身分」しか射程に入れてないってのはそのとおり。
機能主義、認知主義では理念は扱えないよ。
その「還元しきれない部分」を大事にする学者もいるけど。
比較認知科学とも心理学ともぜんぜん関係ないんだけど
哲学者って「理念」「不在」があるということをどうやって確かめてるわけ?
つーかそれをめぐって延々と議論してるのかね。
「完結しない不在」って感じがするんだけど。
「あらかじめ失われているもの」で、議論の過程で「失われ続ける」ことで登場する。
ある本の受け売りだけどさ。
デネットあたりがいってることだけど、
心の理論も自由意志も自然選択の産物である。
あったほうが生き残りやすい。
自由なんかないんだと諦めるような個体は淘汰されていく。
心の理論だって同じ種のべつの個体の行動の予測のためのものでしかない。
>>93 哲学者はいまじゃ自然主義に流れる人のほうが多いからなあ。
20世紀初頭、そのへんの議論を基地害のようにやってたのが、いわゆるフッサールなんだけど。
理念を確かめるというのは、どういう意味か分からないけど、
実験、観察で確かめられるものは何であれ、経験的な事実。
で、脳内の状態っていうのも、もちろん物理的、化学的な事実でしかない。
で、それを外から観察しているかぎり、いわゆる意識や一人称体験などは出てこないのもいうまでもないこと。
行動主義というのがこの理屈なわけで、まあラディカルな唯物論主義といっていい。
歴史的には基本的に哲学者はつねにこの立場でものを考えているのが多いね。
古くは機械論もそうだし、行動主義もそうだしね。
哲学者は科学に対して心や精神を擁護しているという通俗的なイメージがあるんだけど、
それはデカルトやフッサールのような一部の天才だけで、たいていの哲学的な意見の主流は、
つねに常識の逆、つまり人間=機械説なわけよ。昔は哲学者=科学者でもあったし、なおさら。
理念の問題系は、心理学やってる人間には、あまり興味の沸かない問題だろうね。
数学や論理学、大脳生理学の問題だから。
猿のアイちゃんは、獣(けもの)だからね。
われわれのような精神実体とは生き物のレベルが違う。
動物愛護は間違いだよ。
人間のアイちゃんもいるけどね。卓球の。
>>95 >哲学者は科学に対して心や精神を擁護しているという通俗的なイメージがあるんだけど、
>それはデカルトやフッサールのような一部の天才だけで、たいていの哲学的な意見の主流は、
>つねに常識の逆、つまり人間=機械説なわけよ。昔は哲学者=科学者でもあったし、なおさら。
カントはどっちよ?
あいぼん
カントは、心を実体として捉えないことで有名なんだから、まずデカルト的な意味での心は消去。
彼のいう自我というのは実体じゃなくて統制原理でしかないよ。
101 :
考える名無しさん:2006/01/26(木) 22:19:37
> 多少強引でも一本論理の筋が入っているほうがいい。
筋が入ってるという段階で、東にはもうむりぽ。
強引にでも筋を入れるのはでもいいと思う。
ただでさえ筋のない小説が多い現在、批評でがっちり筋を通していくのは、ある意味新鮮ではある。
舞城なんかの小説はいわば無視されているわけでしょ。
それをうまいこと言説化できるだけの意欲と教養が東には最低限あるだろうし、また頭も悪くない。
日本文学はいま激変の時期に来ていると思うなあ。
つか、筋どころか、最近は支離滅裂のほうが多いような。
>>102 おまえがやれよ。
今あずまんが日本文学にテコ入れしてどうすんだよ
あんなタコツボカルチャー今はどうでもいいだろ
それよりもあずまんには情報社会の原理を真剣に考えさせてた方がいい
>>89 面白いですね。月並みですが、動物と人間の言語の差異を「否定」としたい。
否定は語の中で一番潰しが効きますからね。あそこにエサがない、とか。
動物が「ない」という記号を使うのは、かなり難しいと思うんですよ。
警察犬は嗅覚が凄く鋭いけど、麻薬に反応するだけで、
「この本はポルノじゃない」とかは言わない。
で、自分の考えですが「言語の選択圧は何か?」と言われれば、
否定が機能すると便利な場面があるんじゃないですか。交換とか。
107 :
考える名無しさん:2006/01/27(金) 09:06:37
で?
誰も批評家としての東に期待していない。
110 :
考える名無しさん:2006/01/27(金) 09:27:43
東さんは哲学者なのか、どうよ?
批評家ではないだろ、あずまんは
112 :
考える名無しさん:2006/01/27(金) 09:47:54
社会批評家
二層構造主義者
エロゲー批評家
でb
ニート
117 :
考える名無しさん:2006/01/27(金) 12:10:18
哲学の題材を使って読者に本を売り込んでいる東さん。
118 :
104:2006/01/27(金) 15:18:09
sage
120 :
考える名無しさん:2006/01/27(金) 18:03:49
しろうとあげ
モコモコさげ
122 :
考える名無しさん:2006/01/27(金) 18:22:19
チャリド突き上げ
123 :
考える名無しさん:2006/01/27(金) 20:01:43
ぴか厨 モチツケ
124 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/27(金) 20:03:49
■[エッセイ]なぜ「信頼」は裏切られ続けるのか。
社会という「信頼関係」
姉歯建築偽造問題でも、ホリエモン逮捕でも、アメリカ牛肉問題でも、露呈しているのは、僕らは
ある「信頼関係」の中で生きているということだ。だから「まさかそこまで」ということが起こる。これは
いかんともしがだいだろう。どのような厳しい規制、管理をおこなわれようが、「信頼関係」の領域は
残るだろう。
これは規制の問題ではなく、コミュニケーションの問題である。完全なコミュニケーションは存在せず、
他者との間にはかならず「暗闇への飛躍」があり、自己責任で、リスクを抱え、「信頼」を持ち、飛び込む
しかない。すなわちこれは確率論の世界である。
しかしだからといって、まるでジャングルを徘徊するように、毎日リスクの高い世界の中で、どこの誰か
わからない人とで会い続け、何がおこるかわからないことには人々は耐えられない。だからこのような
リスクを低減するために、「社会」がある。それは、国による法というだけではなく、道徳や常識な
どのような漠然とした決まりがあり、守られるだろうという「信頼」である。それらによって、世界は
ジャングルからリスクが低減した「人間社会」となる。
125 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/27(金) 20:04:33
「信頼関係」という拘束
姉歯問題では一部国からの保障があるようだが、ライブドア株の暴落による損失には保障はない
だろう。社会の「信頼関係」が希薄になり、国の補助にも限界があり、リスクの中で、自己責任が
求められるというたいへんな時代である。しかし人々がこれを望んでいるということが重要である。
社会では、リスクを低減するために、漠然とでも取り決めや、常識を共有し、それからはずれたことは
しない、はずれた人を避ける、排除するということで「信頼」は保たれている。しかし人々はこのような
「社会性」を拘束的なものとして感じはじめている。
たとえばモヒカンなどの奇抜なファッションなどで、商店街の食堂屋にいくと、店員はその素性を詮索
する。あるいは詮索しているように感じでバツが悪くなる。あるいは近所の人とはきちんと挨拶をする。
ある程度の愛想を交わしあう。そこには、人の間の「社会的な信頼関係」があり、それを裏切る相手は
恐怖である。
しかし最近マックなどのファーストフードや、コンビニ、ファミレスなどでは、このような「社会的な信頼
関係」は重視されない。どのような身なりだろうが、態度だろうが、同じスマイルで対応する。そして
なじみだからおまけする、などなく、誰に対しても規格化された、同じ味の料理が出される。客と
店員との間にあるのは、社会的な信頼関係はなく、店が決めたマニュアルだ。
126 :
考える名無しさん:2006/01/27(金) 20:08:44
それってルーマンじゃないの?ぴかよ。
127 :
考える名無しさん:2006/01/27(金) 20:10:54
同じ金払ってんだから同じように対応するに決まってんだろ。
敷居を高くするのとはまた話が別だろ。
128 :
考える名無しさん:2006/01/27(金) 20:12:10
ところでよ、今日本のメタ段位表をつくってんだけど
この先生は、メタ何段?
129 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/27(金) 20:29:22
>>126 どこへんがルーマン?
>>127 >同じ金払ってんだから同じように対応するに決まってんだろ。
都会っ子だね。
130 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/27(金) 20:33:25
ここにはいくつからの主張が隠されています。
>最近マックなどのファーストフードや、コンビニ、ファミレスなどでは、・・・人々は、社会的な
>つきあいをめんどくさいもの、拘束と考えて、一つの身体として扱われることを望む。
>しかしこれは人々の無気力化ということではないと思う。・・・社会的に、リスクが増し、
>自己責任が増えても、自分なりの価値観を選択したい、「自由でいたい」と考えているのだ。
>なぜなら、他者への「賭け」という緊張感において、欲望が生まれ、日々の生き生きとした
>リアリティが生まれるからだ。
マックなどで一つの身体として扱われることを望むことは、東は「動物化」と呼ぶ。そして
人々は「動物」としてまたーり生きていく、ということであった。
しかしボクはこれは、より欲望するための所作であるといっている。「動物化」とは、より「人間」で
あるためのものである、ということだ。人はどこかにニッチに欲望の対象を見いだしている。
より欲望するために、人は公共において「動物化」する。
131 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/27(金) 20:34:35
>このように社会的な「信頼関係」が崩れていることを宮台は「社会の底が抜けた」といった。
>・・・僕達は「社会の底が抜ける」ことを望んでいる。・・・リスクを低減するために社会を
>作り上げてきたが、人々はできすぎた社会の底を抜いて、現れる「賭け」という緊張感を欲望し、
>生き生きしたいと望んでている。
宮台では、「社会の底が抜けている」のは、ポストモダン的な動向である。人々はこれに
対応して「動物化」してまたーり生きるが、それに耐えられず、安易に超越的なもの(新興宗教、
エセ右翼など)に感染する。これをヘタレと嘆いていく。
しかしボクは、人々自身が社会の底が抜けることをと目指していると、いった。すなわちより欲望する
ために、人は公共において「動物化」する。それは、欲望するための無垢を生み出し続ける、
所作なのである。
132 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/27(金) 21:08:34
逆にいえば、そのような社会構造だから逆説的に愚にもつかない感傷主義がまかりとおる。
情緒などがそれ自体で価値を持ってしまう。
133 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/27(金) 21:14:41
北田のいう「ロマン主義的シニシズム」ですね。
感情的なものは主観的で曖昧なもののようで、
実は共鳴しやすく、価値多様でコミュニケーション不全な世の中では、
他者とコミュニケーションする有効な方法の一つだ。
信頼って語を狭い意味でのみ使ってるから、単にレトリックのレベルで
「信頼関係」という拘束と言う事も出来る、っつーだけでそ。
一応、
>>126の言うルーマソの術語としての"信頼"はもっと幅広い概念。
135 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/27(金) 21:31:06
個人的には、ノイズの排除との連関で考えている。
新海誠などの作風は、作家主義ではなく、むしろ現代日本の社会構造に求められる。
ガンスリもその傾向があるんじゃないのだろうか。
近代は情緒なども批判の的にしていたわけだけれど、ここにきて総崩れになっている。
すべてが相対化されているからこそ、ちょっとした予定調和が無批判に支持されている。
136 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/27(金) 22:39:45
ポストモダン社会は、プレモダンに戻るという論調もあるけど、個人的には受け入れ難い。
相対化の勢いは、とどまるところを知らず、これからの21世紀は人類史においてかなり重要だろう。
まず心という神話がいよいよ吹き飛ぶ。
手塚さんは本当に下手な教授よりも教育的だよなぁ
138 :
考える名無しさん:2006/01/27(金) 22:54:01
宮台のヘタレという批判は彼自身の大いなる虚勢だね。宮台の方こそ種を明かせば自らの実存に無惨なまでに屈服していて、これはもうヘタレ以前のレベルであるよ
139 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/27(金) 23:04:08
実存つーかジツゾンねw
140 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/01/27(金) 23:12:16
確かに宮台もは自分を超越系と呼ぶが、
大きなヘタレを飼っていて、いつも扱いに苦慮している感じがするよね。
止まると死んじゃう、タイプだよね。
むしろ何故死なないのかと。この世代のヤツらは。
なんかさ、生産性にかけると感じられても、東はデリダをやり続けるべきだったんじゃないかな?
哲学者、ていうか学者にとっては30台なんてまだまだ修行時代なわけでしょ?
早急に社会との接点をもとめて、サブカルや情報システムを語るより、いっそひきこもちゃった方
が、将来的には良い仕事に結実しそうな気がするんだがなー
いや、学生時代に東の論文を批評空間でリアルタイムに読んでいて期待してしまったおっさんのた
だのグチなんだけどねw
彼がエヴァンゲリオンってアニメに関してどうこう言い出しとき、正直、あなたのやるような仕事
ではないだろ?って思ってしまった。なんか、ジジェクの二番煎じって感じで。
デリダから汲み尽くすものがもう無くなったと思ったか、
デカルトのように書物を閉じて世間を読み解くことにしたか。
いずれにしろ、今の仕事は「郵便」の延長線上にあると思うが。
>>143 それが、まだ早いっていうか、今はまだ基礎論をやってろって気がするんだよね。
あんまり急ぐなっていうか。
でも結果論だからねぇ。
今年引き籠もると宣言しているんだし、勉強するつもりなんでしょ。
やり直し、軌道修正は今のところ十分出来るからね。
12月の三省堂でも「この間かなり勉強してきた」と言ってたよ。
俺もさ、郵便本みたいな衝撃的な理論書をまた書いて欲しいと思うけどね。
あずまんに興味があるのはおたく論じゃなくて、「郵便」を書いたあずまんが
何を語るのか聴きたいから、だから。
この人くらいでしょ、前人未踏の領域に切り込んでいったのは。
>>145 そうなんだ。それは朗報w
ま、学者なんて50超えなきゃ評価のしようがないし、すんげーありえないぐらい
気長にまつよwそんくらい、初めて東の論文を読んだときはインパクトあった。だ
って、俺と歳幾つしかかわんなかったんだもん。あんとき学生だった奴には衝撃的
だったよな。
幾つ
148 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/28(土) 02:27:16
いや、東の本は、どっちかーつーと、学者じゃなくて、批評家のラインで評価されたんじゃないのかな。
デリダの研究書としては明らかに奔放すぎるし。かといって堅実な思想史でもない。
葉書を訳すとかいってたけど、訳してないし。
とはいえ、日本のポモを全身で引き継いでくれるのは、嬉しいねえ。
誰が死んだの?
野口社長
151 :
考える名無しさん:2006/01/28(土) 05:41:34
H氏って誰?
自分も「あの素晴らしい東をもう一度」派ですね。
郵便本は衝撃的でしたから。あれ以降は哲学がない。
153 :
考える名無しさん:2006/01/28(土) 08:24:04
去年の11月ごろにも話題になってたけど、
今だによく郵便本の衝撃がわかんないんだよね。
コテのみなさん、1レスずつ郵便本の衝撃について書いてくれません?
154 :
考える名無しさん:2006/01/28(土) 08:33:30
『存在論的、郵便的』で画期的だったのは、
デリダ的脱構築とゲーデル的脱構築を区分したことです。
これにより、日本なら浅田・柄谷とか、海外でもジジェクとか、
それらの否定神学パラダイムから次に進むことができます。
次に進んでどこへ行きましたか?
それはわからない。
だが、進むためにしっかりと土台を確かめておくこと。
電車にただ乗るだけではなく、レールに直接触れること。準備は整いましたよ。
バンドがはじめてCDを出したときのような煌めきを郵便本には感じた。あ、これイイってね。
内容として射程がはっきりしていたのに好感。葉書紹介を隠れ蓑にした丸っきりのポモ解説本だよね。「幽霊」など妙な好みテイストを一貫して打ちだし縦軸としてて分かりやすい。またポモ網羅を心掛けて懇切丁寧な解説。
単純に読み物として愉しめたんだ。自分が同時期にラカンセミネール解説本やオースター「幽霊たち」埴谷雄高「死霊」イプセン「幽霊」を手にとっていたのでそのリンクだけで有頂天になって読んだよ。
以上。
159 :
考える名無しさん:2006/01/28(土) 11:10:06
現代思想なんかより経済に詳しいほうがカッコイイ
あずまんの友人が亡くなったというのに
このスレは流れが変わらないな。
161 :
考える名無しさん:2006/01/28(土) 12:34:32
病気がちなようだが。。
164 :
考える名無しさん:2006/01/28(土) 14:33:24
東はいろんな奴と仲違いしてるんだなw
165 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/28(土) 14:57:57
黙祷
キングオブ仲違いだな
喧嘩師アズマ、強敵(とも)の死に哭く。
多分、俺だと多くの人は思っている。
でも、知っての通り、俺は自信がない。
でも、がんばらないといけないよな。
さて、俺がまずしたいことを書いておく。
じっくりさやかちゃんと休みたい。思い切りね。てか、数ヶ月。
でも、俺には自信がない。
俺に出来るのだろうか?
まあ、がんばってみるよ。やれるだけね。
誰?
171 :
考える名無しさん:2006/01/28(土) 16:54:26
小金井公園へ。夫は手袋なしで雪だるま作りに邁進。
胴体だけ作ったところで力尽きる(胴体部分だけ見れば一応そのあたりの最大級だったと思う)。
まわりの家族を見ると、子どもが雪遊びを楽しめるように配慮するのが母の愛で、
どの家よりも大きな雪だるまを作るのが父の愛、という印象。
来年はがんばろうと思う。
鼻セレブっていいネーミングだと思うがなあ
鼻が赤くならないし、パッケージも動物の写真だし、好感を持って買った「鼻セレブ」というティッシュだが、夫にネーミングが下品と言われる。
そういわれてみればそうかもしれないが、気がつかなかった。文筆業ならではの繊細な言語感覚なのか。
わたしも詩人のはずだが意外と鈍感なのかも、とショックを受ける。
>だれでもそうだと思いますが、ひとは普通、友人と会話するとき、
>暗黙のうちに彼もしくは彼女があと10年ぐらい生きていることを
>前提にしているものです。仲違いするのも、そういう前提のうえ
>です。その信頼がいきなり断ち切られると、厳しいものがあります。
あずまんに贈る言葉 つ「一期一会」
あずまんはこれを期に、精神修養のためにも茶道でもはじめたらどうだろうか。
\(゚∀゚)/ パッションパッション!!
( )
//
>>175 うわ、よりによってこんなところに誤爆った。
よりによってこんなところスレ。
何かと思ったら奥さんのHPの日記をコピペしてるのか。やめなさいよ趣味の悪いことは。
面白いと思っちゃうところがオタク・クオリティ
悪趣味・・・かな?
あずまんって、自分で仲違いしておいて
「この業界は人間関係の話ばかりされている」などと愚痴るのだから
困ったもんだよなぁ。
ガソリンを振りまいてからタバコのポイ捨てをして
「火事が起きるとは何事だ」と怒るようなもんだ。
>>180 個人でそうした情報を収集するのは勝手だ。
が、ここに晒すとなると話が変わってくる。
プライベートな情報を積極的に探ることにタブーを感じる人間は少なからずいる。
ことにそれが家庭内のことで、相手がすすんで見せようとしていない場合ならなおさらである。
そうした人間からすれば171と173のレスは予告なしに張られたグロ画像に等しい。
逆に積極的過ぎる人間がいた場合も問題がある。
このスレにあずまんに対してなにかしら偏執的な想いを抱いている人間がいないとは言い切れない。
こうした理由から、奥さんの日記のコピペは悪趣味かつ無用心であるといえる。
>このスレにあずまんに対してなにかしら偏執的な想いを抱いている人間がいないとは言い切れない。
そうか。悪口言わないで雑談するくらいはいいと思ったがもうやめる。
>>181 大塚のプロレスとあずまんの仲たがいは、本人からすれば全然違うんだろう。
奥さんの日記どこよ
お前ら24時まで黙祷してろ!
>>186 H氏というだけで誰かわからないから
黙祷しようにもできない。
お通夜にもいけない……
188 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/28(土) 22:50:47
奥さんって、推理小説書いているひとでしょ。
あれつまらんけど。
>>187 お前そこで正座。
24時まで般若心経読誦。
2ちゃん見るなよ>プライベートな情報を積極的に探ることにタブーを感じる人間
molっていうエレクトロニカの人たちとイベントやったりしてる。曲は悪くない。
>>190 >2ちゃん見るなよ
そこでアイロニーの出番ですよ。
仏説摩訶般若波羅蜜多心経観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一
切苦厄舎利子色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識亦復如是舎利子是
諸法空相不生不滅不垢不浄不増不減是故空中無色無受想行識無眼耳鼻舌身意
無色声香味触法無眼界乃至無意識界無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽
無苦集滅道無智亦無得以無所得故菩提薩捶依般若波羅蜜多故心無罫礙無罫礙
故無有恐怖遠離一切顛倒夢想究竟涅槃三世諸仏依般若波羅蜜多故得阿耨多羅
三貌三菩提故知般若波羅蜜多是大神呪是大明呪是無上呪是無等等呪能除一切
苦真実不虚故説般若波羅蜜多呪即説呪曰羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩
婆訶般若心経
193 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/28(土) 23:05:53
182ってあずまんかなあ
今日はお通夜なんじゃないの?
>>193 ちゃうちゃう。
オタ系犯罪の報道をいちいち張りにくるのはどういう意図なんだろうな。
微妙に遅いし。
あずまん以外、死亡の話題が周辺で出ていないが
あんまり公表すべきことじゃなかったんじゃないか?
あずまんは波状言論の編集で
ただ働きさせたことに
良心の呵責を感じているだろうか?
思想界の堀江じゃないですか。。。
さて、今日のGlocom行った人感想ヨロ
あずまんはカリスマ。
>>197 つーかなんでブックマークしてんの。追悼?
カリブト?
>>201 p2pのなんたらだっけ?金子が出たんだろ
208 :
考える名無しさん:2006/01/29(日) 13:02:34
チャーリースレが落とされた…ヒドス
モコモコはヤバすぎたんだな
何もかも無意味なことだ。
あずまんってどっかの大学で講師やってたりする?
東大
学際情報学府
214 :
213:2006/01/29(日) 15:34:44
ごめん、去年までかもしれん
モグリで講義を聞いてみたいぞよ
あずまん単体のしゃべりを今は聴きたい
正直あずまんの問題意識について行ける人間って少ない。
その意味で去年の三省堂はすごくよかった。
とりあえずテクノロジーとセキュリティーという、フーコーの
思想を発展させていく方向に的を絞っているのではないかな、
話を聞いていると。
>あずまんの問題意識について行けている人間
対談相手の事ね。優れた人が多いけれど、
あずまんのような「問い」をもっていないから、
どうしても空回りしている感じを受けるのだよ。
これはもう手塚さんの出番だな
毎週1時限の講義を2年間聞き続けたが「雑学の人」以上の印象は持てなかった。
学生のレベルに合わせて入門的な話しかしなかったのだろうけど。
あと、学問でも運動でも何かに本気になる人じゃないのだと思った。
郵便本はその「本気じゃなさ」に本気を感じたんだけど。
>>216 あずまんは遅筆で締め切り破りをよくやるのだから
ポッドキャスティングをやったほうがよくないかな。
しゃべりの方が得意でしょ。
なんかアカデミズムへのこだわりがあるというか、
自己イメージを守りたいのか、
ラジオパーソナリティやNHK教育の番組の司会者とかは
断ってそうだけど。
今更だけど「脱構築」とか「相対主義」って
「脱構築する対象」「相対化する対象」
があって初めて成り立つじゃん。東って自分のメタっぽさをデリダを使って発揮したって感じなんだよね。
だから突然切込に「お前は何がやりたいんだ?」
と聞かれても「いや僕はメタ的な視点から分析を・・・・」みたいなことしか言えないと思う
今の東はそういう人たちの
「主体的、積極的に何かして」っていう期待を現代思想の言葉で「そうしなくてもいいんだ」
と言い換えてるように見える。特に今年に入ってからのブログの文章で。
こんなに関係を広げなければそんな言い訳しなくてもよかったと思うんだけど。
妙にいろんな人とかかわろうとするから…
223 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 16:55:53
あずまんが必死で脱構築してる姿なんて見たことないけど
じゃ、メタ的な視点から相対化する人、でもいいや。
ところで、カントって頭痛について何か言ってたっけ?
こりゃあ薬を飲まないかんと
あずまんに、相対化必死だな、とも思ったことないなw
去年の紀伊国屋では
「僕はメタっぽくやってるのに、なんでそれが分からないんだ!」
と必死に見えた。
手塚ってギャグのセンスもあるんだ。こりゃデビューするしかないじゃん。
>>227 「メタっぽく」なんだw メタでは決してなく
俺はメタだ!
なんて言ったらメタじゃなくなるから。デリディアンにとっては。
あずまんは自分で「僕は左の人から嫌われてますから(笑)」と語っていたけど、
『波状言論S改』ではカルスタの人たちに向かって、
彼らは洋楽が好きすぎ、日本のおたく文化を無視してるからダメだ、と
いつもの持論を偉そうにしゃべっていたので、
そりゃ嫌われるだろ、とオモタ
あずまんって偉そうに批判したいから
メタっぽいポジションにいるんじゃないの?
だってあずまんって大学生のときから
(それ以前は知らないので、中高生の頃からかもしれない)
偉そうに上から人をジャッジするタイプだったよ。
大学生のころっていうとソルジェニーツィンでデビュー前?
>>234 デビュー前か後かは知らないけど、、
なんか学部生のころ、駒場で学習会か研究会をやっていて、
年齢離れした偉そうな態度だったそうな。
専門でない建築についてもわかったような口を聞いていたそうだよ。
デビュー後だったから偉そうな態度だったと考えるのが普通
ずっと天狗
237 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 18:00:48
オタク文化がその根源においてアメリカ(敗戦)の外傷を持っているというのはどうかな。
動物本でいちばん意味不明だった箇所なんだが。
t
>>236 デビュー後に周りにそのことを語ったら(自慢したら?)、
みんな批評空間のことを知っていると思っていたのに
反応が薄くてショックを受けたそうだから、
デビューがきっかけで偉そうになったというのは考えがたい。
>>237 村上隆がオタク文化は原爆投下による傷から生まれたと語っているので
(椹木野衣も同意していた)
なんかアート業界だとそういうことになっているんじゃないの。
動物本だと説明不足でわけがわからなかったけど。
242 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 18:18:26
あ、そうなの。
根拠は何なんだろうね。
漫画って手塚以前もいろいろあったわけでしょ。
243 :
考える名無しさん:2006/01/29(日) 18:26:29
オヤジギャグだな。
>>235 そうなんだ。
>専門でない〜についてもわかったような口を聞いて
〜を入れ替えていろいろと東に応用がききそう。
>>242 「マンガ、アニメは日本発祥の文化」
っていう言説に対する反論で、「アメリカ経由で日本的に受容している」って主張じゃなかったっけ?
その日本的な受容の歪みが「アメリカの外傷」と言ってるのでは?セイバーJの疑似江戸文化とかを挙げてたでしょ。
それでも意味不明だが、ユリイカ受けを狙って書いたんじゃないの?
それよりカントって頭痛と心脳の問題について何かいってなかったっけ?言ってないかもしれないけど。
釣りじゃなくてマジで知りたい。というか思い出したい。知ってたら教えて。
カントの頭痛なんてさ、いかんともしがたいよ?
247 :
考える名無しさん:2006/01/29(日) 19:43:31
日本で一番メタの切れ味が鋭いのは
この方でよろしいんでしょうか?
北田のメタ具合もなかなかだと思うが。
249 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 19:48:00
セイバーJの物語内容が擬似江戸を表象していても、それとアメリカの外傷は関係ないんじゃないのかな。
江戸をそのまま表象したらただの時代劇じゃないの。むしろアニメと現実の差異のほうが重要なんじゃないのかな。
例えば恐竜惑星でもナディアでもそれが史実通りかといったら違うわけで。
アニメ漫画は巫女や銭湯などの日本の風俗にこだわっていると東はいっていた記憶があるが、それはどうかな。
常識的に考えてどの文化だってまずが自分の文化を題材にするはず。
それを置いても、そこまで巫女や銭湯が取り上げられているとは思えない。
メイドや魔法使いなんてもろ西洋だろうー。
250 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 19:51:30
あ、カントの件は知りません。僕も知りたい。
>>244 カント晩年の著作「諸学部の争い」の第三部に、
「自己の病的な身体的感覚についての心意の力」という論文があるとのこと。
>>249 アメリカの外傷=トラウマ、というのは、「忘れられたものとしての断絶」という
意味ですよ。敗戦時、あまりにも傷が深すぎたので、日本の文化人は「戦前の
思考を断ち切り、アメリカを受け入れる」事自体を無意識に抑圧して事態に
対処せざるをえなかった。精神を失調することなくアメリカという昨日までの敵を
受け入れるには、「敵であった事実」を無理矢理にでも忘れなくてはならないから。
だから、1945年以前の日本文化を日本人が表現する際、外国人が「ジャポネスク」
と言う仕方で取り上げる身振りでしか取り上げることが出来ない。そしてその説明も
できない。断絶があるけれど、その説明にはアメリカという敵の生々しい記憶を呼び
起こさざるをえないから。たとえば大正文化を記号的にしかあらわすことが出来ない
のは、このトラウマによるものです。
生々しい「戦前の記憶」と生々しい「敵としてのアメリカ」はセットとして記憶されているから、
隠蔽するためにはどちらも呼び出してはならないのです。
「戦後」の文化は「戦前」に言及する際、必ず1945年というトラウマを経由し、記号的にしか
そこに触れることが出来ない。これは今の日本の「戦前への回帰」がなぜ「マンガ的」に
なされるのか、その有力な説明となります。
更に右がアメリカべったりで左がアメリカからの独立を唱えるという、奇妙なねじれもこの
トラウマから説明できます。
>>251 ありがと、読んでみる
どっかで「人間には頭痛があるから脳が〜〜」(?)って言ってたような気がするんだが…脳卒中と関係あるのかも
記憶違いでほかの人かもしれない。
>>252 キルビルみたいな物として自分自身をとらえるって事か。
ああいう物にタイする拒否反応も少ないよね。
むしろ「ラストサムライ」とかじゃない?
キルビルは日本っぽさにギャグっぽく踏み込んでいるから少し違う気がする。
>>254 キルビル観てないからよくわからないや……
257 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 20:38:14
>>252 いや、その日本のねじれというのは、もちろんクリシェだから分かってるよ。
そんなことは誰にでもいえる。
そうじゃなくて、オタク文化一般の問題設定の話し。
オタク文化がアメリカの外傷だとしても、その論拠として挙げられているものがあまりに恣意的。
むしろ「現実」を無視した論だといえるんじゃないか。
というか、トラウマでなんでも説明できますという話じゃね?
259 :
考える名無しさん:2006/01/29(日) 20:41:49
それが説明できると何か良いことあるんですか?
マンガは時代劇っぽい物はいっぱいあるよね。
対してアニメはキルビルみたいなものばっか。
カムイやサスケもマンガの移植だし。
261 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 20:46:21
実際にもうオタク文化は、アメリカ/日本という差異を成立させている近代の磁場から隔絶しているわけでしょ。
オタク文化の根源を捏造する言説じたいがすでに隠蔽的だといえる。
そうした新しい空間を無視しているという意味で。
大塚なんてのは、結局なんだかんだいって古臭い文学オタクなわけで。
オタク文化の根源が何かという言説はしたがってそれじたいイデオロギーと化すわけだ。
そこに敗戦の外傷を読み取るにしろ日本文化の連続性を確認するにしろおのおのの欲望が備給される。
したがって重要なのは、オタク文化を歴史に回収するんじゃなくて、そんな歴史はもうないんだから、
いっそのことそれに基づいて然るべき批評の場を整理していくことにかかっているんじゃないのかな。
現在オタク文化の中に位置づけられる作品を作ったり享受している人は戦時も敗戦も体験してませんが。
歴史抜きの文化って言われてもなぁ。歴史の事実性が文化を形作っていくんでしょ。
あんまり歴史とかの物語にこだわりすぎるのもどうかと思うけどさ。
「歴史はもうない」とか言っちゃう身振りもまたある種のイデオロギー的というか。
テヅカ伊豆デッドみたいに既存の歴史も踏まえつつ、
マンガの表現とかその歴史を再構築するっていう方向が現実的じゃないかなぁ。
郵便本でデリダとサールの論争を読み解いて
「根源をめぐる争い」不毛さを批判した割には動物本で自分がそれをやっちまってる
って誰か批判してないの?当たり前すぎて誰も言わないのかな?
>>263 >歴史の事実性が文化を形作っていくんでしょ。
だからさ文化が歴史の事実性をつくるわけね。つ『時間と物語』『有限責任会社』『歴史とは何か』
ある種の論争において「事実性はこうだ!」「いや俺にとってはこうだ!」
みたいのの不可能性を指摘したのですよ。デリダも郵便本の4章も。
266 :
252:2006/01/29(日) 21:20:53
>>257 >オタク文化一般の問題設定
>論拠が恣意的
恣意的、と言う場合に、では「恣意的ではない」ということが
どういうことなのか、という問題がありますが、この点については
どう考えます?
また「文化一般の問題設定」である/ないの判定基準とは?
単なる言い合いになって終わるのが普通ですけど。
わたしは自身は日本のおたく文化はSF文化から継承発展させられてきた
ものだという認識ですけど。これも一般的な理解だとは思いますが。さんざん
議論されてきたことですし。
>>261 >オタク文化を歴史に回収する
>それに基づいて然るべき批評の場を整理していく
どっちも同じ。非連続的な出来事の連関を「お話」として整理することが
歴史であり整理なんだから。
「然るべき」批評の場って具体的にどんなものですか?
ある意見に対して「否」ということは誰でも出来ることです。言葉の本質的な
機能はそこにあるんですから。
むしろ、その「物語」を否定して「本当の」「然るべき」オタク文化を模索したがる
手塚さんの欲望をわたしは知りたい。
252が70歳以上なら「なるほどね」と聞いてやれるが
20代なら説得力ゼロ
「本当の〜〜」「然るべき〜〜」の取り合いってことよ。
20台でもぜんぜんおkだろ。なぜイカン?
269 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 21:34:08
いや、おれがいっている歴史っていうのはいわゆる大きな物語のことだよ。
なんだかんだいって明治このかた日本という国ほど大きな物語にこだわっている国はないわけだからさ。
小林秀雄以来の批評はそうした意匠を無効化させることが狙いのひとつだったわけで。
そうでなきゃ手元にある文化の連続性がいきおい無視される危険性があるわけでしょう。
敗戦だなんだというまえにきちんと文化の歴史的な言説を整理したほうがいい。
大塚もそういう仕事の面ではさすがに評価しているよ。
ただ彼はいきおいそうしたオタクの歴史を日本人のメンタリティ一般に拡張しすぎる嫌いがあるわけで。
オタク文化というのは、なんだかんだいって人類史的には新しいわけでしょう。
だから重要なのは、そうした新しい文化を従来の文化の言説に無理やり回収するのではなく、
より広い視点に立って、然るべき言説で受容していくことだと思うよ。
そうでなきゃ、いつまでたってもゴミでしかない。
エヴァのときに、アホな論客がエヴァを現代思想にからませて論じていて、浅田なんかが例によってそれを馬鹿にしていた。
浅田はモダニズムの人だからね。むしろエヴァが古臭く映ったのだろう。
とはいえ、エヴァを古臭い、ゴミだということは、誰にでもできる身振りでしかないのもまた事実。
そうした言説に屈せずに、さりとて現代思想に回収するのではなく、エヴァをアニメの歴史に回収し、そこで新しさを評価する。
こうしたまともな言説がほとんどでてこなかったのは、やはりおかしいだろう。
>エヴァのときに、アホな論客がエヴァを現代思想にからませて論じていて
それがあずまんなんだが…
ひさびさにループきたこれ?
>>269 手塚さんの言いたいのは要するに、
>いつまでたってもゴミでしかない
と扱われないような整理・批評・言説をしたらどうだ、ということでしょ?
でも「オタク文化」はゴミとして扱われてこそ成り立っていた文化では?
綺麗に舗装された「しょんべん横町」はもう従来の「新宿の代名詞」では
ないわけですよ。
エヴァ論争は、よく知らないです、すみません。
だから、どのように「現代思想と結びつけ」たのかも、
>エヴァをアニメの歴史に回収し、そこで新しさを評価する。
>こうしたまともな言説
もピンと来ません。
大塚も、明治期の「言文一致体」が作られた過程で日本の「個」が
形成された、という文脈でこれから新しい言説が作られなくてはならない、
と言う主張をしていますが、それと「敗戦」という特異点を設定することは
まったく矛盾していないわけです。
いわゆる文学が敗戦の前後で言説としては連続性を保ちながら、「敗戦」を
一つの出来事として回収していたとしたなら、文学は「敗戦」を自己のアイデンティティ
としては持たないでしょう。
しかし日本のアニメ・マンガ・SのアイデンティティFは「敗戦」と分かちがたく結びついていて、
切り離すこと自体が不自然なわけです。
それなのに、アニメを「正当」に「メインカルチャー」に回収するために「文学的なもの」と
無理やり整合性を取るのはどうなんでしょうか?
あずまんって柄谷がベースにあるように見えて
加藤テンヨーも混じっているから
ややこしいな。
276 :
252:2006/01/29(日) 21:48:17
郵便的は批判されてるよ。あんたが扱ってる問題ってどうでもよくね?って。
社会的に見てどうでもいい問題ならそりゃよそのカテゴリーの人には
伝わらなくて当然でしょ。そんな当り前のことを小難しく嘆いて意味あんの?
みたいな感じだったかなぁ。
278 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 21:56:33
いやでもさ、いくらなんでも巫女やセイバーマリオネットの舞台が擬似江戸だからって、
いきおい敗戦に結びつけるのは、恣意的というか乱暴だろう。
おれは東の動物本しか読んでないから他にどんな背景があるか知らんが。
素朴に考えて、巫女や銭湯などはたんなるガジェットで、それはべつに何でもいい。
むしろ何でもいいという交換可能性が全面に出ているのがオタク文化じゃないのかな。
だから魔法使いでもお城でもなんでも組み合わせられる。
それを無理に、日本の敗戦以後の奇妙なねじれが生み出したと考えるのは、あまりに乱暴だと思うよ。
それで片付けられてしまったら、日本の風俗一般の話しになるわけで。
あえてオタク文化について語るからには、むしろ非歴史的な言説こそが求められている。
279 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 22:01:14
>しかし日本のアニメ・マンガ・SのアイデンティティFは「敗戦」と分かちがたく結びついていて、
>切り離すこと自体が不自然なわけです。
これの論拠って?
>>265 不可能性を理解することで文化も歴史も所有したつもりかい?
そういうのを否定神学というんだよ、ということを郵便本は言ってたのだよ。
歴史が文化をつくるのも、文化が歴史をつくるのも同じことの二つの側面。
一方に注目すると片方が見えなくなるだけ。
「敗戦」という特異点を設定することと、
「敗戦」が特異点であったこととは違うだろう。
だから恣意的になってしまって、具体的には? と問うた途端に
何もいえなくなってしまう。というようなループを散々みた希ガス。
282 :
252:2006/01/29(日) 22:13:52
>>278 >いやでもさ、いくらなんでも巫女やセイバーマリオネットの舞台が擬似江戸だからって、
>いきおい敗戦に結びつけるのは、恣意的というか乱暴だろう。
>おれは東の動物本しか読んでないから他にどんな背景があるか知らんが。
ああ、なるほど……
これはわかります。わたしも動物本から入ったので、その時感じた違和感は同様のものです。
ですので、歴史を世代論として展開してみます。
>巫女や銭湯などはたんなるガジェットで、それはべつに何でもいい。
>むしろ何でもいいという交換可能性が全面に出ているのがオタク文化
は、逆に捉えるべきです。そのような交換可能性が前面に出る世代がオタク文化を
担い始めた、と。
実際にSF第1世代、おたく第1世代(=SF第2世代)、おたく第2世代までは「敗戦の歴史」
としての「左右の対立」を背景として持たざるをえなかったわけです。
オタク第3世代=90年代のオタク、とオタク第4世代=00年以降のオタクは確かに
ガジェットとしてオタク文化を消費できますから、この世代だけ切り取れば「オタク文化は
非歴史的」と言えます。(この点についての危機感を大塚さんはかなりもっているけれど、
それが「敗戦」という歴史を設定しなければならない論拠になぜなるのか自分にもわからない)
ですが、そうすれば手塚さんの言われる「正当な歴史」なんてものも無効になるわけです。
時間的な経過から切り離しているわけですから、そこに歴史なんてありません。整合性も
必要ない。何でもアリになる。矛盾してません?
>>281 その違いをはっきりさせることは大切。恣意的な設定として、「特異点」と言ったつもりはないです。
>だから恣意的になってしまって、具体的には? と問うた途端に
>何もいえなくなってしまう。というようなループを散々みた希ガス。
ここよくわからない。詳しく
そろそろ連続投稿に引っかかります。
>テヅカ伊豆デッドみたいに既存の歴史も踏まえつつ、
>マンガの表現とかその歴史を再構築するっていう方向が現実的じゃないかなぁ。
>>280=
>>263かどうかわからないけど
あなたにとっての「現実的」でしょ、と反論したかっただけ。
ベタな意見に反論したのが「否定神学的」だったならそりゃそうかもしれん。
>歴史の事実性が文化を形作っていくんでしょ。
あなたならこれにどう答える?
ただ、現在のあずまん本人に
「おたく系文化は敗戦のトラウマにより〜〜〜」と質問してみても、
すでに主張を変えている可能性がかなり高い。
> そろそろ連続投稿に引っかかります。
Cookieを消す
→接続をし直す
これでいける。
286 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 22:29:05
>実際にSF第1世代、おたく第1世代(=SF第2世代)、おたく第2世代までは「敗戦の歴史」
>としての「左右の対立」を背景として持たざるをえなかったわけです。
これの論拠は?そのSFが指しているものがよく分からないんだけど。
いわゆるニューウェーブ的なものは、たしかに左がかっているけど。
でも宇宙戦艦ヤマトとかガンダムはまた違うからなあ。
ガンダムで戦争を描いたとはいっても、現実の歴史とは関係ないし。
ましてや大きな物語とはまるで向いている方向が違う。
ただのビルディングスロマン的想像力は、いわゆる大きな物語ではないでしょう。
虚構化された大きな物語と捉えている人がいるけど、それもどうだか。
むしろまったく大きな物語とは無縁の想像力が受けたんじゃないの。
庵野秀明なんかは単純に表層のカッコよさにしびれていたみたいだけど。
大塚の世代は、68年があるから、何でもそれに結びつけたがるからねえ。
287 :
252:2006/01/29(日) 22:36:10
「左右」の対立が、戦後のアメリカとの関係を「無意識に隠蔽」するための
身振り、ということは言わずもがなです。
「敗戦」を契機として「憲法」や「軍拡」「福祉」で激しく対立するのは
トラウマとしての「敗戦」を抱えたいからです。
左右の対立を激しく「祭り」として行えば行うほど、赤裸々に現れている
娼婦としての日本を忘れられるからです。
だから、トラウマは「敗戦」であって「アメリカ」ではありません。
これも既に議論済みだとは思いますが、補足として。
>>284 それはないでしょ。彼の仕事は郵便本以来一貫して「否定神学の否定」という
立場を取っている(この言葉が適当かどうかは別にして)から。「大きな物語」が
失われて価値観が「多極化」し、「マイノリティしかいないのにマジョリティが
形成される」とドゥルーズが警告した「監視社会」であるのが現在。
「倫理の設計」なんて言っているのは、ではどうするのかという問題系を
抱えているからじゃないですか?
>>285 ありがとう。
288 :
252:2006/01/29(日) 22:44:54
>>286 >論拠
議論がこの方向に行くのはイヤなんですが……
手塚さんの言われる
>>269 >だから重要なのは、そうした新しい文化を従来の文化の言説に無理やり回収するのではなく、
>より広い視点に立って、然るべき言説で受容していくことだと思うよ。
ここを聴きたい。
>大塚の世代は、68年があるから、何でもそれに結びつけたがるからねえ。
と言われるのならなおさら。
セイバーマリオネットがこれほど重視される場所があるとは・・・・・
確かに当時はそこそこ人気があったが、「これは注目すべきだ」という扱いでは全然なかったように記憶する。
数ある人気作の一つという感じ。
290 :
考える名無しさん:2006/01/29(日) 23:03:23
>>285 Cookieを消す
→接続をし直す
↑
これって具体的にどうやるの?
まあ、都合がいいから呼び出されるんだろうね。
なんか他にもなかったっけ?メガゾーンとかなんとか
292 :
考える名無しさん:2006/01/29(日) 23:06:12
そろそろ、しろうとが登場して全レス。
294 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/29(日) 23:15:35
メガゾーンは、エロイ。
東のエヴァ評は、いいと思うけど。
セダイ系って言葉を考えたんだけどどうですか?
見つかったので引用。
−−−−−
こういうことを言うと、俗悪な世代論をやっていると軽蔑されることが多い。
でも日本では、世代論でかなりの問題が解けちゃうのも事実だと思う。
日本は商品文化の交代がすごく激しいところだし、テクノロジーに対して
貪欲だから、やっぱり世代間で文化的条件がどんどん変わる。フランス
なんかとは物質的基盤が違う。ブルデューなみの社会学的分析は、
日本ではむしろ世代論でいけるんじゃないか。
−−−−−
『群像』での阿部和重との対談より
これでも「さすがに根底では一貫してる」とおっしゃるか?>手塚ん
299 :
252:2006/01/29(日) 23:38:03
ま、いっか。
ていうか、ベタな政治的身振りが政治的関心から遠ざける、
という悪循環から脱しようとして「非政治的」な身振りをすると
今度はそれをベタに取られるという悲しさから逃れられない
わけですね、我々は。
コテと名無しの差なのですよ、結局。コテを選んだ時点で
語れる言説は限られてくる。徹底的に匿名な掲示板は
必要なのかしら、と思ったりします。テクノロジーが徹底的に
匿名を暴いてしまう力を持った今だからこそ。
大塚さんの言っている「言語のバージョンアップ」つーのは
そういう点を乗り越えるものかしらとほのかに「更新期の文学」
を宣伝しつつ去る。
手塚さんまたねノシ
>>297 ヨーロッパ、アメリカと比べても日本は1945年立国の建国60年という
若い国(という無意識的な合意をもつ)なので、前に心理屋さんが
言っていた何とかの法則ってのが成り立って、妙に変化が激しい
のではないの?子どもが一年を長く感じるみたいに。
フェヒナーの法則で敗戦の時間性を語るのはキッチュすぎて惚れそう
「歴史の遠近法」くらいにしとけ
252=心理屋か。。
文章から見ててもわかる。。
違うよ。奴は改行して文章の長さをそろえてない。
心理屋だったら
>ほのかに「更新期の文学」を宣伝しつつ去る。
このような文章はたぶん書かない。
>>288 >議論がこの方向に行くのはイヤなんですが……
結局、このあたりでうやむやになるな。
「敗戦」のトラウマとか言う奴って、間違いなく親が左巻き
親がウヨで反発して自分はサヨに
なんてのは流行んないのか…
>>306 ウヨにも「敗戦」のトラウマと言う人はいるぞ。
(次は勝つとかぬかしてたw)
ポモはベタなウヨ君に反論する方法を教えてくれない。
あずまんもブログで同僚のウヨぶりに狼狽してたし。
生まれるだいぶ前の「敗戦」を
やたら過大に評価するガキどもの心性ってなんなのかしら?
ちょっと不思議。
ヒント:はだしのゲン、野火、火垂るの墓
>>308 というか、以前は反米の方が多かったでしょ。
赤尾敏なんか、例外的存在といわれていた。
今のは新自由主義。
>というか、以前は反米の方が多かったでしょ。
それは新右翼
252はサヨで荒らし
あずまんも体に気をつけてください><
あずまんも北田もチャーリーも
ネット上で目立つウヨたちをバカにすることはしているけど、
さて、彼らを説得して軌道修正(更正という言葉は避けておこう)することができますか、と
問われても、たぶんできないと思う。
右翼も左翼も昔から日本はただのゲームだからね。
68年以前から日本はそう。
いうまでもなく不在の中心たる天皇のお膝元での喧嘩でしかない。
文化的には小林秀雄の登場が大きいよ、やっぱ。
あれでカツンとやられる。
>>318 戦後は天皇じゃないだろう。アメリカだろう。
あのさ、気になったから聞くけど、郵便本の衝撃って、
全然感じなかった世代が大勢いたわけ?
>>320 そりゃ当然。左右の対立を肌で感じていなければ、
何が言いたいのかさっぱりじゃん?
322 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 02:57:06
ちんちんおめこだっぷん!
ちんちんおめこだっぷん!
ちんちんおめこだっぷん!
ちんちんおめこだっぷん!
ちんちんおめこだっぷん!
ちんちんおめこだっぷん!
ちんちんおめこだっぷん!
323 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 05:54:44
↑↑郵便本に右とか左とか関係あるかっつうの
321 :考える名無しさん :2006/01/30(月) 02:00:19
>>320 そりゃ当然。左右の対立を肌で感じていなければ、
何が言いたいのかさっぱりじゃん?
都市化すると,そこでは分業が進み,全人格的な人間関係の比重は低下し,
貨幣や利害を介した部分的で一時的な第二次的接触に置き換えられ,
家族や近隣の結びつきも弱まっていきます。その結果,都市においてはリアリティ感覚が失われ,
都市はばらばらな砂粒のような個人からなる大衆社会となり,
都市化とは,社会の解体を帰結するということになります。
当然,都市の中の「地域」(あるいは「地域」としての都市)も,この流れの中で弱体化することになります。
しかし,第二次的接触が増えると,匿名性と機会均等性が高まり,全人格的な関係から自由になり,
これにより,魂の自由が生まれます。
> ・「(題未定)」
> 座談会出席
> 『文學界』4月号、文藝春秋
>
> ・「(題未定)
> 西島大介とのトークショー
> 3月11日夕方
> 青山ブックセンター本店、東京表参道
> 詳細未定
>
> ・「(題未定)
> 佐藤大とのトークショー
> 3月13日夕方
> ロフトプラスワン、東京新宿歌舞伎町
> 詳細未定
おいこら、ひきこもり化ってなんだよ!
329 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/30(月) 18:33:28
オタク文化はとても興味深いです・・・・・・
深夜アニメなどを見ると、行きつくところまで行ってしまった感がある。
テレビという擬似公共的なメディアという点がいいですね。
これがovaや同人になると、ややもすると擬似前衛色があったりするのですが、
テレビという弛緩しきった制度内で擬似ロマンスが萌え絵で語られるのは面白いです・・・・・・
330 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 18:45:29
>>329 どうして急になんで敬語を使うのはなぜなんですか?
252=手塚という説
332 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/30(月) 19:27:51
お、文学界の座談楽しみだ。
西島、佐藤は漫画、脚本はつまらんのに、口だけが達者で困る。
333 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 19:48:22
>>328 それ、あずまんの予定?w
すげーコミュニカティブやん。
食ってきゃなきゃならんのです。
335 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 19:56:41
エウレカ萌え
336 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/30(月) 20:02:01
エウレカは駄目でしょ。
337 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 20:05:41
西島ってつまんないよな?なんであんなに評価されてるの?
清涼院流水だってジョーカーくらいしか面白いと思わんぞ。
エウレカもショボいというか古いというか。
カットバックドロップたん萌え
339 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 20:08:37
あずまんって大塚との対談で
「質の低いアニメを多産するしかできない今の業界全体の問題だ」
と言ってて珍しくハッキリしてて偉いと思ったのに、エウレカ佐藤は別腹なのか!?
340 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 20:10:39
エヴァより面白いよ
あずまんのが面白いよ
342 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 20:19:41
もうさ、昔の東はこう言ってた、とか意味無いと思うんだ。
そして、今の東はこう言ってる、とかも意味無いと思うんだ。
しかし、明日の東が何を言うかだけは意味があるんだ。
未来の中に自らを投企すること、過去や現在の自分と決裂すること。
346 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 20:58:47
それってつまりは安易な自己肯定じゃないですか!あまりに刹那的すぎます!
きみもオトナになれば分かる
348 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 21:04:32
子供だから何だと言うんです?
コドモのころを思い出せば分かる
350 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 21:08:01
何なんですか!?コドモと子供がどう違うって言うんですか!?
僕にだって反論する権利くらいあるはずでしょう?
>340
>341
>342
>343
>344
>345
>346
>347
>348
>349
>350
自演乙。
自演がばれて、THE END
2月、3月も「動ポモ2」はなしか。
批評家ってなんで締め切りをぶっちぎっても許されるんだろう。
特権階級だよなぁ。
ぴかぁ〜が出てこないのが気になる
>>353 専業ライター以外は締め切りを守るほうがめずらしいですよ
357 :
354:2006/01/30(月) 21:55:12
358 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/30(月) 22:00:25
動ポモ2ってファウスト掲載のラノベ評論のことでしょ。
早いとこ出しとかなきゃ不味い内容だろう。
359 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 22:01:10
360 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 22:02:02
ファウストのラノベはすぐに賞味期限が切れそうな悪寒
>>354 俺が増えた!
分かりましたボス、
自演ということにしておきます!
362 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/30(月) 22:19:06
ハイパーアズマニア宣言でも出さなきゃ不味い状況に来てる
363 :
手塚 ◆kZ3T7x69ws :2006/01/30(月) 22:26:55
東の象徴資本がここに来てぐっと下がってる。
手塚の中でな
365 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 22:43:45
俺の中でも
366 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 22:44:47
そして私の中でも
みんなの中でも
368 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 22:47:29
しかし、初潮資本はここに来てぐっと上がってる。
369 :
考える名無しさん:2006/01/30(月) 23:25:04
リンク先が私のニュース板の場合は100%騙しと見て良い。
371 :
:2006/01/31(火) 00:06:24
ユリイカでニート特集。
斉藤環が東の小説を引用していてその中で「僕はオタクに好かれるのが嫌だ」とか書いてあった。
372 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 00:10:14
東の小説って?
夏コミのやつだろ
374 :
:2006/01/31(火) 00:20:52
以前にあずまんが小説を書いたらしい。
掲載されていた媒体は何だったか。
表紙に加野瀬未友の名が書いてあったのは覚えている。
375 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 00:24:25
うぷきぼんぬ
376 :
:2006/01/31(火) 00:27:57
私は持ってないよ。
377 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 00:35:07
「郵便的不安たち」の「座談会 トラクリと(しての)脱構築」
浅田「例えば(東の)ハイデガー解釈などに関してはいろいろ疑問があるけれど、
それは措くとして、」p.341
Q1 具体的にどのような疑問なのでしょうか?
東「ガタリの『分裂分析的地図作製法』のなかに、アクチュエル−ヴィチュエル
の軸とレール−ポッシブルの軸が交差して四つの象限に分かれるという
良く分からない図」p.384 =郵便本p.200
Q2 当該図と「二層構造」とに関係関連はありますか?
Q3 動モポの「萌えデータベース」や浅田の「クラインの壺」を、あえて
当該図に位置づけるとすれば、どこに位置づけられますか?
ここにいるコテハンたちは院に入って正式な勉強をしたらどうだろうか。
院試は語学ができないとダメだけどね。
それにしても東は去年は同世代の萱野稔人、小森謙一郎、和田伸一郎らの新著をスルーして
エロゲー本を作っていた。
鎌田哲哉への憎悪からもわかるように、彼は上の世代から
褒めてもらえる位置取りの独占を熱望しているんじゃないか。
東は同世代をスルーし続けることで自分の特権的な立ち位置(『批評空間』の遺産管理者としての)
を死守しようとしているかのようだ。
>褒めてもらえる位置取りの独占を熱望しているんじゃないか。
そのモチベーション以外に彼が哲学やる動機など何もない。
>>371 >「僕はオタクに好かれるのが嫌だ」とか書いてあった。
そのくせ、去年の冬コミでオタクに向けてイタいアジ文書いてたがな。
オタっていうのは
国策として利用され、
村上隆や森川に利用され、
あずまんからも利用されてるんだから
悲しいトライヴだな……
>>371 環って題材がなんであれ
それっぽいことを書けるのだから
もう「ユリイカ」に毎月執筆していればいいのに。
>>380 やろうとしてるのは、サブカルの復権やニューアカの復権に過ぎないんじゃないか
と思うんだよね。(波状Sをようやく読んだが)彼自身ニューアカの申し子なんですね。
びっくりした。あのですね
カウンターカルチャー(サブカルチャー) TOTO ニルヴァーナ ビートルズ エアロスミスなど
ニューアカカルチャー コピーライター 糸井重里 広告 デザイナー CM製作など
オタクカルチャー アニメ コンピュータゲーム 宮崎駿 押井守 SF など
であるわけで、彼のベースはニューアカと言われたものにあるんじゃないの?
ニューアカは見ての通りなにもクリエイトしません。
クリエイターとしての幻想を利用して、資本主義内で金を引き出すのが目的
なんだからね。広告やCMは「創作物」のレベルに達しませんからね・・。
ちなみにボードリヤールは広告やCMのことをシミュラークルと呼んだの
ですね。正確には、実体を失った宣伝文句ーもはや言葉の差異というか強度
だけで商品が売れて実体を人々が必要としなくなるという究極状態ー極論ー
のことを正しい意味での「ポストモダン」と言ったわけです。
たとえば、鈴木プロヂューサーの宣伝だけで人々が動員され、宮崎駿の内容は
どうでもよくなる状態とかですね、・・。
オタクは内容を評価してるのであって、鈴木プロヂューサーに動員されるのは
一般人なわけですよ。そこが混同されている。
この種のポストモダンー人々が言葉の差異のみで満足しもはや実体が完全
になくなった究極状態(空想または理論的極論)は未だに実現していません。
ブランド品にだって素材がいいなどの実体的理由があるわけだから。
>>377 Q2 直接関連はないですが、
Q3 東の「データベース」は、
Φです。まんま「抽象機械の門」でしょう。
Fは「物質的で信号的な流れ」なんで
「シミュラークル」や「動物」的主体が位置づけられます。
つまり『動ポモ』というのは、レール−ポッシブルの
二重構造についての説明なんですが、郵便は抜け落ちている。
(YU-NOとかノベルゲームの運命を語る部分でよく現れています)
もちろんT「実存的テリトリー」が抜け落ちているというのは
従来からの主張ですが、Uの複数的な超越論性の領域まで見落とした。
「機械状の主体性」はスマートモブズやマルチチュードでしょうが、
東は形骸的だとか、ポピュリズムに繋がるとして否定的でした。
しろうとと手塚の対談が読みたいんだけど。
チャットで対談して、ログをしろうとのブログにのっけてみてくんない?
あいつは自分の言葉を使いたがるから嫌。
エロゲデブってなに
また前スレだか前々スレで、しろうとにインタビューしてた子が湧いたなw
392 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 13:26:01
ここで粘着してるコテハンて普段何してる?
393 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 14:40:46
手塚はOD
しろうとはフリーター
ぴかぁは無職
でしょ。
winnyやshareの存在自体は犯罪じゃない
ダウンロードすることも犯罪じゃない
アップロードは犯罪
どうもいまいちわからない
アプリ系はインストールしたのを訴えられれば犯罪。
トークショーだけで今後一生食ってけるんじゃない?
喜んで見に行く層がもうきっちりいるんだから
397 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 17:03:50
一生?
そりゃないよ。前期との違いに脱力しているオタク層も多いと見た。
トークショーに1回しか行ったことがないからわからないんだけど、
なんかあずまん関係のイベントに毎回参加しているような
キモい常連とかいるんでしょ、どうせ。
400 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 17:08:33
>>399 ああそうなのか。庵野秀明にもそういう人たちがいる。
でもそれで「一生食ってけ」はしないと思うのだけど。
>>404 何の?
「トークショーだけで食ってけない」ことの根拠?
405 :
399:2006/01/31(火) 17:21:52
東って叙勲とか文化勲章とか受けちゃうタイプかな?
ファンタジーノベル大賞を、辞退しちゃう、タイプでは、ないんじゃ、ないかな
>>370 それはセブンに対する宣戦布告とみてよろしいか?
409 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 17:54:28
>>405 なんで「名前:399」に偽装する必要があるんだ。
トークショーに1回行ったことのある399は俺なんだが。
トークショーに1回行ったことのある399はみんなそういうんだよな
>>406 賞に餓えているのは事実だけど、
叙勲とか文化勲章はどうかな。
でも、50代、60代になると公的な賞をもらいまくって
天皇陛下の園遊会に参加して「光栄です」と言ってそうな
タイプではある。
413 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 19:01:34
東浩樹って日本の若手の哲学者の代表者?
デリダ研究としては世界にどう評価されてるの?
デリダの公認に弟子?
動物本もリオタールに評価されてるの?
こんな素朴な書き込みは久しぶりだ。
たとえて言うなら、ノーベル賞受賞者が
わんさか登場するトレンディドラマみたいな感性。
今注目をあびる優れた批評家
あびる優って言いたいだけ
何を言う、あびる優
東「僕に語って欲しいことを募集します」
いずれこうなるに違いない
419 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 19:53:34
東ってもう客寄せパンダ以下
東浩紀、小学生百人を論破。
記録達成後のインタビュー。
「きみたちに覚えてほしいことは、たった一つ。
いかなるときでも反証できることは語らないことだ」
421 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 20:34:44
東広樹って、色情狂?
422 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 20:48:24
しゅるること吉良貴之君も一人前の研究者になるわけやんか
んならアズマンとも対等や
実名しられるの病的に嫌悪するんはあかんがな
あんた匿名で学者さんの悪口ぎょうさん書きましたやろ
そんことみな忘れてへんよ
忘れてへん
423 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 20:56:18
いちお通報しときます
424 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 21:13:26
, - ' ,、、、.ヽ}},:彡‐-、 ヽ、
,. '´ /-‐- `ヽ / \ `.、
,:' ,:' , , , ` ヽ ', ':,
,:' ,:' ,:' / ,' i 、 ', ゙:,,
,',' ,' ,' ,' /{ ,'i! ,',. ',, ', ', ',',
. i.i ! i ,. ,'i ,',,,{.{ |!. |,,', !! }'、 ! i !
'!', |, { l l l'''; i ゙、 ',゙、 |. ', .}|}ノヾ, r‐-、 l.|
! ゙、ヾ',',ヽ| _......_ `゙ V......_ |ノ!`ヽィl l
| iヽl ッ''゙~~゙' '゙~~゙゙'ヾ_.,',' ,','
! ! ||', ⊂⊃ , ⊂⊃.〃 .,i
l ', ii .l ー-‐ ノ.,' , ,:'ノ
',.',{{ ヽ、 _ ノ,:' ,:'´
゙、',',|ヽ、ヽ、 , ィ/"〃リ
ヾ ヽヾ゙゙'`!' ー ´ |"´ノ'
`ヽ`,`「´´ ̄``_, イ
_...、--‐‐''´ ____.....〉`'‐‐--- 、
>>420 > いかなるときでも反証できることは語らないことだ
なんか、元ネタがありそうな感じ。
でも、あずまんのやっているような文化論は
そこが強みだったりする。
いかなる反論もよせつけないからね。
426 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 21:53:42
あずまんって、どこまで太るか楽しみだよな
428 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 22:14:04
仲正 昌樹
あずまんに比べたら全然実力ないくせに
一丁前に調子づいてる若手って
ネット上に時々湧いて出てくるよな。
そういうのは徹底的に晒し上げて、叩き潰していきますから、
そのつもりでよろしく。
430 :
考える名無しさん:2006/01/31(火) 23:14:12
ぴか、モチツケ
>>429 お前が一人でブログでやりなさい。
2ちゃんねらーに頼るな。
ちょっと鎌田っぽい言い方だと思った。
あずまんより実力あればつぶさないの?
ここは動物の巣窟ですかそうですか
>>385 thx!
前か前々のスレで、似たような話をしてたのを参照したような気がする。
動ポモ本は、あくまでも、一般向けの本ってことでFAだったかな。
レール(reel)−ポシブル(possible)の軸
現実的(実在的)−可能的(複数的?様相論理的?蓋然的?確率的?)
アクチュエル(actuel)−ヴィルチュエル(virtuel)の軸
実在的(現勢的)[≒経験的]−潜在的(潜勢的)[≒超越論的]
F(actuel,reel)「流れの体制」「物質的で信号的な流れ」シミュラークル、「動物」的主体
Φ(actuel,possible)「抽象機械の門」 萌えデータベース
T(virtuel,reel)「実存的テリトリー」
U(virtuel,possible)「意識的世界」「機械状の主体性」 スマートモブズ、マルチチュード
このように整理してしらばく眺めただけの一般人としては、
FとΦの部分は、なるほどそんな風に読むのか、と妙に納得。
TとUの部分が、どうにも釈然としない。
昨日の心理屋とか
手塚さんにたてつくなんて許しちゃおけねぇよ
今度あいつ来やがったら、おいらがけちょんけちょんに
してやっからよ
439 :
考える名無しさん:2006/02/01(水) 02:10:31
>>406 もとパンク歌手の町田康の本が谷崎潤一朗賞受賞という信じられないもの書店で見たんだが。
これこそ「国家への回収」であり「仲間ぼめ」であってね、中原昌也がどう思う
のかしらんが。なにが「パンク」なのか。
この辺を批判できないと、オタクへの批判も無意味ではないか。
>>440 現在のパンクの実態を考えてみろよw
それに、町田はもともと作家的には単なる芸達者な部類。誰に嫌われる理由も
なかったろ?
文化功労者井上ひさし
>>438 信じてもらえないかもしれないけど、昨日のは本当に心理屋じゃない。
本人が言うんだから間違いない。
【シャラポワ語録 全板にコピペ推奨】(抜粋)
「日本は物ばかりが進化していて人間は成長が止まってるのよ。ステレオタイプの人間が多いのは確かね。」
「日本人はなんか動物っぽくて嫌ね」
「あの人達って、工業製品で小型化得意でしょ、だから心も体も小型化してるのよ」
「だって、みんな唾を飛ばしながら、同じ非難しか言えないでしょ 知能の無いロボットみたい」
___________________________
動物化!動物化!ロボット化…!?
>>441 町田は作家デビューから3年くらいは
一部の批評家を除いて袋叩きにあっていたんだが。
>>440 >この辺を批判できないと、オタクへの批判も無意味ではないか。
詳しく
あずまんの対談をやめさせる方法ってなんかない?
>>449 あずまんがディベートして
ボコられたことってないんじゃない?
自分と敵対するような相手との対談は避けているし、
少しでも追求されると半ギレになったり不機嫌になるし、
人の話をズラして(「僕が興味があるのはそういうことではなくて……」)
デカい話に持っていくし。
内容がデタラメでもあの早口でそれっぽいことをしゃべると
ゆっくりしゃべる相手だとついていけないしw
>>448 そのうち対談とも決裂するんじゃないか?
対談とは一度決裂したあと和解した
今また離れつつあるが、決裂ではなさそう
朝生とかテレビに出ればいいのに
順調にあずまんがはぶられている件
ttp://d.hatena.ne.jp/lelele/20060201/1138733522 もうひとつの企画は、順調に進んでいます。
というか、いまはこの企画の「仕込み」を懸命にしているところです。
まだ内容をくわしく公表できませんが、そうそうたる執筆者がそろいそうです。
すべてを紹介するとネタバレすると思われるので、主な執筆者のみを紹介します。
精神科医の斎●環さん、社会学者の鈴●謙●さん、SF評論家の小●真●さん、
社会学者の宮●真●さん、社会学者の上●千●子さん、などなど。
けっして社会学に肩入れしているわけではありませんが、
弊社の書籍にはなぜか社会学者の執筆者が多いんですよね。
その理由は、別の機会に書こうと思います。
>>393 オーバードゥーズ?
どのみちみんな滅茶苦茶。
そこ、在庫情報ぶっちゃけてるけど。
宮台ギョーダイの限界の思考ですら10000届かないのか・・
うーむ。。
スレ違いスマソ
これからはコミケ売りですよ
>>457 「僕の出した「美少女ゲームの臨界点」は
コミケと通販と委託販売だけで、
2700円もするのに2000部以上売れていますよ」と
自慢したくなったあずまん。
『自由な新世紀・不自由なあなた』は初版4万部だったそうだけど、
ずいぶん売れなくなったんだなぁ。
>>455のは
>ぜひ漫画家の方にも参加していただきたいと思っているのですが、なかなかうまくいきません。
こっちに引っかかるな。こういうヤツらに擦り寄られたら作家寿命縮めるだけだし。
>>459 それは美少女ゲームだったから売れたんだ。勘違いするな。
タイトルに「美少女ゲーム」っていれればいいんじゃね?
464 :
考える名無しさん:2006/02/01(水) 21:10:39
>>455 そうそうたるというよりは、手垢が付いたいつものメンツじゃん。
吉本新喜劇なみのワンパターン。
>その理由は、別の機会に書こうと思います。
社会学なんてなにか事件がひとつ起きれば、
一冊はでっちあげられるからな。
>>391 それが違うんですね。Q3での「あえて当該図に位置づけるとすれば」
という条件付きなんで、少なくとも論理的な手続きは踏んでいます。
>>437 データベースは確定記述の順列組合せで、
そこからシミュラークルが生成されますから、
現実と可能な現実の対になるでしょう。
問題は可能的とは違う潜在的とは何か、ということです。
これは郵便本の最初の方の二つの時間性とも関係しますが、
無限や他者を含んだ超越論的な領域ということです。
つまり、言語化することによって、理念的・潜在的な空間が開けます。
467 :
考える名無しさん:2006/02/01(水) 21:44:23
しろうとキタ―
468 :
考える名無しさん:2006/02/01(水) 22:05:56
キタ―ってほどじゃないけどね・・・
初めてこのスレ見たときはソーカルを演じてるのだと思った。
470 :
:2006/02/01(水) 22:48:10
>>460 本屋で探したけど置いてなかった。
3店とも。
471 :
考える名無しさん:2006/02/01(水) 23:28:42
この人なんででぶってるの?
郵便のあの本の写真は、いい顔そてたのにお
宇宙の神秘です
怠惰だからさ
そんなんじゃないですぅ、幸せ太りですぅ
悪い子はおらんかぁ
>>466 シミュラークルとして増殖している(という)キャラ画像を
現代の聖画(イコン)として捉えるならば、
それらは、単なる「現実と可能な現実の対」ではあり得ず、
言語を越えた「理念的・潜在的な空間」が開けていると言えないだろうか?
なんてね。
>>437にあるF、Φ、T、Uの各領域は、
現実の事象に適応する場合には、明確に画定されているものではなく、
それぞれ、濃淡(グラデーション)のある相互浸潤した代物ではないかと思っている。
つまりは、シミュラークルとしてのキャラ画像にも潜聖性(アウラ)が宿るのではないかなあ。
477 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 02:21:40
>>476 >現代の聖画(イコン)として
イコンの意味わかってる?
>それらは、単なる「現実と可能な現実の対」ではあり得ず、
どうしてキャラ=イコンならば、こういえるの?
>言語を越えた「理念的・潜在的な空間」が開けていると言えないだろうか?
なにそれ?
>それぞれ、濃淡(グラデーション)のある相互浸潤した代物ではないかと思っている。
?
>つまりは、シミュラークルとしてのキャラ画像にも潜聖性(アウラ)が宿るのではないかなあ。
つまり?濃淡=アウラがどうしていえるの?
>潜聖性(アウラ
アウラはただの仮象ですよ。忌むべき。
なんてね。
480 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 09:12:55
>>455 東はこういうぬるぬる・リベラル・社会学な雰囲気と決別したいわけでしょ??
東自身がぬるぬるだしね。
【ぬるぬる】東浩紀スレッド57【モコモコ】
まだ早いか。
やはり、お棺にフィギュアとか入れてあげたのでしょうか?
冥福を祈ろう。
006年2月から放送開始の新作テレビアニメ
『Ergo Proxy (エルゴプラクシー)』のキャスト情報を公開。
◇キャスト情報◇
リル・メイヤー:斉藤梨絵
ピノ:矢島晶子
ビンセント・ロウ:遊佐浩二
ラウル・クリード:花田 光
デダルス・ユメノ:小林沙苗
イギー:水内清光
クリステヴァ:桑島法子
ラカン:沢海陽子
デリタ:田中敦子
フッサール:柴田秀勝
バークリー:島香 裕
◇TVアニメ放送情報◇
・WOWOW
2006年2月25日(土)19:00より放送開始!
※2月5日(日)の「無料放送の日」17:30〜第1話を先行放送!。
Ergo Proxy (エルゴプラクシー)公式サイト:
http://www.ergoproxy.com/ 【ソース】最新アニメ情報: 『Ergo Proxy』キャスト情報公開。
http://www.saiani.net/article/12372802.html
このエロゲデブなんとかしろw
>>477のような脊髄反射をも「動物化」というのかな。
まあ、確かに(アウラ)は余計だった。
中沢新一「イコノソフィア」にあるイコンの広義な定義:
「「不可視の、どんな分節的言語によってもとらえることのできない経験の
領域にかかわるものを、眼に見えるかたちや色彩のような語感にうったえる
表現のなかに反映させようしているアーティスティックな活動」が、
さまざまな文化のなかで、さまざまなスタイルをつくりだしてきたもの」
ホッツと浩紀、一体何を仲違いしてたの?山本夜羽ともしてたらしいけど
まあ、つまらんことだよ。
ああいうタイプの人達が閉じこもって一つのことをやろうとすると
上手くいかないこともよくあるというだけだ。
彼の部屋に残された大量のフィギュアとともに冥福を祈ってくれ。
>>486 >
>>477のような脊髄反射をも「動物化」というのかな。
ちなみにその「動物化」はどう定義されてるんだ?
491 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 23:00:39
誰も眼鏡ザル浅田に、交尾後の雄カマキリ然とした浅田、に、
が、有効なポジションを占められるなどとは、もはや期待していない。
だが、「想像と主税」と、その他の雑談、余韻じゃ不満足だ。
シニカルでもアイロニーでもいいよ、そんな御託は聞き飽きた。
もう何も世に問う覚悟がないなら、直ちに死ねよ!
まじで死んでもいいけど、死ぬまでに、もう一冊理論的なものをよろしく
492 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 23:35:11
493 :
考える名無しさん:2006/02/02(木) 23:36:18
>>486 >それらは、単なる「現実と可能な現実の対」ではあり得ず、
どうしてキャラ=イコンならば、こういえるの?>つまりは、シミュラークルとしてのキャラ画像にも潜聖性(アウラ)が宿るのではないかなあ。
つまり?濃淡=アウラがどうしていえるの?
> 青土社−ユリイカ 2006年2月号 特集*ニート――新しい文学はここから始まる
ユリイカはもう何でもアリだな
>>495 今月のユリイカにはあずまんコネクションが大活躍してるね。
ファウスト、インコミに続いてユリイカもあずまん一派の手に落ちた模様。
>>496 しかし東本人は書いてない。
どうみても周りから孤立してます。本当にありがとうございました。
498 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 07:10:09
東の逃走
浅田みたいな少年愛ペドの変態虚弱男にオケツを掘られなかった、
大塚みたいな電車男にチンポを咥えられそうになりつつもかわした、
宮台みたいなムキムキAV男優に顔射されそうになりながらも逃げた
499 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 07:19:14
東の動物のやつよんでっけど、
こりゃうらの写真ものすっげくきもくないかねえ?
柄谷と浅田は東に希望を見出したのではなく
限界を確信したのですよ。
科学と俗物の大流に未来を託すより他になす術を無くした老いぼれ2匹と
すべてを把握する方法を追究しているかのようなポーズが見所の若者。
これが行き着いた末ですよ。
わかりますよね?どうします?
細野氏の死亡理由がわかんないんだが。自殺?
完全自殺マニュアルの鶴見済とかドゥルーズとかアルチュセールとか自殺の歴史
はあるんだけどね。ヘロイン中毒とかLSDとか猟銃自殺とかサブカル系も。
なんにしても、間違った批評はひとを幸福にすることはないからね。
東一派の不幸がこれ以上回りを巻き込まないことを望むよ。
頭悪そうな日本語使いが来ました
504 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 13:50:46
502 考える名無しさん sage 2006/02/03(金) 12:49:46
細野氏の死亡理由がわかんないんだが。自殺?
完全自殺マニュアルの鶴見済とかドゥルーズとかアルチュセールとか自殺の歴史
はあるんだけどね。ヘロイン中毒とかLSDとか猟銃自殺とかサブカル系も。
なんにしても、間違った批評はひとを幸福にすることはないからね。
東一派の不幸がこれ以上回りを巻き込まないことを望むよ。
面白いていわれて借りて読んでみました。
さっぱり意味がわかりません。難しく書くのも
仕事のうちなんですか?
506 :
ww:2006/02/03(金) 14:45:20
505 考える名無しさん sage 2006/02/03(金) 14:12:08
面白いていわれて借りて読んでみました。
さっぱり意味がわかりません。難しく書くのも
仕事のうちなんですか?
507 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 15:18:10
そりゃ専門書だもん。しろうとが読んでも意味分からんて。
まずは基礎的な知識とテクニックを習得しなさい!
基礎的な知識とテクニックを習得してきました。
やっぱり意味がわかりません。牛丼屋と決裂するのも
仕事のうちなんですか?
509 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 15:31:08
>>508 だからさー、東の本が基礎教養レベルなの。
これも読めないっつーことはほとんどしろうとだよ。。
まずはきちんと体系的に知識を入れて。
510 :
考える名無しさん:2006/02/03(金) 15:40:25
>>507,509
どっちなんですか!
ぼくは、しろうとなのか、ほとんどしろうとなのか
はっきりしてくださいよ!
>>513 おい、偽物。おれの振りしてんじゃないですよ。
しろうとを名乗れるのは
「しろうと ◆AUSirOutoE」だけ
某AV男優が2ちゃんネラーのこと卑劣な便所虫って言ってたぞw
∧_∧
( ・∀・) エロゲデブ
( ∪ ∪
と__)__)
エロゲデブってなんですか?
>>519 > 夏なら死にはしなかったろうしなぁ。
暖房器具の一酸化炭素中毒か何かっぽい。
南無。
> 座敷では、前Qや山田くん前島くん他皆さんが沈痛な面持ちで
> 立ち尽しておりました。佐藤心くんは座っていた。
なぜ、座る、心。
∧_∧
( ・∀・) 座らせてくれよ
( ∪ ∪
と__)__)
生きてたのか佐藤心
あずまんに仕事貰えるといいね
>>519 あずまんって通夜にすら行かないんだな。
そりゃー、引きこもりですから?
あずまんも今回のことで反省して、いたずらに人間関係を
悪くするようなことはやめるようになればいいけど。
そうすればホッツの霊も浮かばれるだろう。
とりあえず菓子を持ってチャーリーのところに行ってわびを入れることだな。
>>476 曖昧ですね。各領域は明確に確定していますよ。
可能性が事実として存在したことは一度もないですから。
だから経験的・可能的=不可視の構造になるんです。
それと潜在性の場所が言語によって開かれるのは、
例えば物理的な身体は一度に二つの行動はできませんが、
言語的に意味づけられた行為は多くの相を持ちます。
ただ座っていても「我慢している」「逃げている」などと
事後的に様々な評価が可能です。ちなみにこれがアスペクト。
アスベスト
わびるのはチャーリーのほうだ!
友人の死すらも
あずまんに反省を促せないのだとしたら、
もうあずまんの性格は改善しようがないよね。
班の人が線路に落ちたりして助けあいながら中学校に入っていきたいと思います。
葬儀、日時は知ってたけど、結局行かなかったなぁ。
あずまんがらみと他と、宴会で数回同席したぐらいだからそんなもんか。
井島ちづるのときも行かなかったしなぁ。
彼女も、自殺かと思ったら、結果は事故死だった。
チラシの裏ですまん。
534 :
考える名無しさん:2006/02/04(土) 02:22:07
>>531 曖昧ですね。各領域は明確に確定していますよ。
>>528 シミュラークルや「動物」的主体が、F(actuel,reel)に、
データベースは、Φ(actuel,possible)に位置づけられるという
しろうと氏の解釈見解は、明晰で明解だ。
明晰で明解であるがゆえにか、違和感を覚えるのだ。
それぞれの位置づけが正しいとするなら、違和感を解消するために、
各領域を相互浸潤した濃淡のあるものと見なすことはできないか、と思った。
立体的で多面的な構造を平面上の四象限に引き写した抽象的なものだろうと。
しろうと氏の言うように「各領域は明確に確定してい」るなら、
そう考える方が、より生産的だとして同意するとして、
ならば、それぞれの位置づけに違和感の要因があることになる。
例えば、曼陀羅や聖画には、呪術性や魔術性を帯びているものがある。
言語もまた同様だ。言語のみが特別であるわけではない。
拡大解釈するなら、大量生産されるフィギュアや増殖するキャラ画像にすら、
幾ばくかの呪術性、魔術性があるのではなかろうか。
言い換えれば、シミュラークルに(も)潜在性があるのではないか。
私は、人が介在する限り、そこに潜在性はあると思っている。
536 :
考える名無しさん:2006/02/04(土) 03:37:36
>>535 シミュラークルに潜在性?
アホか?
大脳生理学的には?
>>496 一応宣言しておきますが心理屋は
>>93以降書き込んでいません。
前々スレあたりから読んでたら分かると思うけど自分は現代思想に関してズブの素人なのでこういう議論では書き込めるリソースがない。
「アウラ」とか「イコン」よく知りませんし。中沢新一もどんな人かぜんぜん分からない。
最近の流れのような突っ込んだ議論は自分はできません。
あと
>>299あたりまでで手塚さんと議論してる方も違います。敗戦と批評の関係とかわからないし。
自分は「昔の漫画のほうが面白かったじゃないですか」みたいな稚拙な言葉しか使えません。
前から読んでる方はわかると思いますが。
敬語が出てくると「心理屋だ!」とおっしゃる方がいますが、議論なさっている方がご迷惑でしょうから否定しておきます。
538 :
537:2006/02/04(土) 04:02:54
539 :
心理屋:2006/02/04(土) 04:51:36
うそです。ほんとは書きこみ好きなんです。
540 :
537:2006/02/04(土) 05:29:03
やめてください。
とか言っても、トリップ付けずに名前だけで書き込んでた自分の責任ですね。すいませんでした。
541 :
537:2006/02/04(土) 05:43:44
でも考えてみると凄い秩序のあるスレですね。
議論が始まるとみんな静聴するし、話し合いの最中はトリップつけてなくても騙る人とかいないし。
『臨界点』の売れ行きから考えても2000人以上見てるんじゃないかと思いますけど。まるでギリシア時代のアゴラ。
>>541 そういうこというととたんに荒らしが出てくるのが2ch
なんだからやめれw
543 :
537:2006/02/04(土) 05:53:11
確かに。忠告どうもです。
544 :
心理屋:2006/02/04(土) 06:36:54
うそです。結構、すごいんです。
545 :
心理屋:2006/02/04(土) 06:41:24
わたしのからだ
546 :
537:2006/02/04(土) 06:44:32
前言撤回。ここはひどいインターネットですね。
547 :
537:2006/02/04(土) 06:52:46
男の体の話題で何が楽しいんだか…
548 :
考える名無しさん:2006/02/04(土) 07:36:36
心理屋、コテとトリップつけなよ。いいかげん。
549 :
考える名無しさん:2006/02/04(土) 08:20:54
あずまひろきって、やばくね?
ここは、まるでギリシア時代のアゴラ。
>>535 曼荼羅や聖画と現代日本の漫画アニメのキャラを一緒に語るのは乱暴だよ。
曼荼羅や聖画は、共同体の伝統的な枠組みのなかでのみ呪術的な価値があるわけで、
そうした共同体の呪縛とは無縁の大量消費社会のキャラ絵とは問題の位相が違う。
そもそもアウラというのは、そうした共同体の一回限りの儀式的礼拝的な価値に起因するというもののはず。
したがって現代日本の萌え絵に少なくともベンヤミン的な意味でのアウラが帯びることはないだろう。
そもそもシミュラークルは、遠近法的な空間から離脱しているからこそシミュラークル(コピーのコピー)なわけで、
そこにプレモダンな呪術的な価値のようなごときものを求めても仕方がない。(呪術は共同体的な信仰を必要
とするから)もちろん萌え絵を図像(イコン)として読み解くこともできなくはないが、それは従来の呪術や魔術
といった言葉とは無縁の試みになる。フィギュアも萌え絵も呪術的な価値というより、アニメや漫画文化のデー
タベースを参照して作られているわけで。単純な生産、消費の枠組みでは捉えきれない。
素朴に考えて曼荼羅や聖画と、デジキャラットやしーぽんは、同列にはできないでしょうよ。
552 :
考える名無しさん:2006/02/04(土) 09:32:29
曼荼羅は仏教思想の絵解き(単純ではないとしても)であり
ある種の「データベース」として見ることが不可能ではないと考える
また、共同体の内部でしか意味がない、象徴的価値がない
つまり共同体が共有するキー、コードなしには読み解かれない
これも曼荼羅とフィギュアや萌え絵に共通するのでは?
その点、あずまんがいうように、もはやオタク文化はそれじたいで自律していると考えたほうがいいかもしれない。
行きつくところまで行ってしまっているんじゃないかな。共同体的なコードも関係なければ、それを脱コード化する
ようなモダン的な批判精神もないわけで、ひとつの力強い島宇宙を形成していると考えたほうがいい。とはいって
も、それがポストモダン的な撹乱をするわけでもなく、データベースによって無意識的に管理されている。その意味
でもあずまんがいうように、従来のオリジナルコピーでは考えられない。フィギュアなんかは、またべつとして、いま
の漫画アニメはほとんどオリジナリティとはやはり本質的に無縁な場所で営まれているといえるんじゃないか。もち
ろんそこでもオリジナリティは認められるだろうが、それは結局いかにうまく物語を語れるかといった技術的な水準
にとどまる。それ以上の物語そのものを批判見当していくような漫画は、オタク文化というよりサブカルの方面だろう。
とはいえそこでも物語批判ではなく作者の素朴な世界観などが問題にされているんじゃないか。漫画詳しくないから
分からんが、今の漫画で物語批判を華麗に実践しているようなジャンル意識の強いのはある?
>>552 たしかに(曼荼羅はよく知らんが)そういう観点から共通性を考えられなくもないかもしれないけど、ぶっちゃけ、
その共同体が量的にも質的にもぜんぜん違うでしょ。オタクとはいえ、どっかにそれこそ定住しているわけじゃあない(笑)
だとすれば共同体の内部でのコードといったものも、当然質が変わってこなければおかしい。
曼荼羅は複製できないけど、しーぽんは至るところにいるわけで、べつにそれで絵解きをしているわけではないでしょう。
また共同体内部でのみ価値があるかどうかは、事前に答えが出ない。曼荼羅とは違って、厳しい市場淘汰があるわけで。
それに生き残った出来のいいシミュラークルの確定記述がデータとして記憶され、次世代によって活用される。
(例えば、キャラデザのうのまことの線の取り方など)
曼荼羅は、こういうわけにはいかない。それでも曼荼羅を見て未開人がすげえと思わされるのは、ひとえに洗脳されているからだろう。
オタクの薬物中毒説は受け入れ難いけれど、データベースという観点はいいと思う。たしかにあずまんがいうように、
もはやオタク文化の萌えキャラは、歴史的に誰々の影響云々というよりも、なかば公共のデータベースに登録され
ている萌え要素の組み合わせでしかない。少なくともそのように考えたほうが見とおしがいい。
そして、そのようなデータベースが見える形でどこかに実在しているわけではないという意味で、不可視で匿名的であると。
とはいえ、実体化しているわけではないけれど、やはり構造化されているわけで、その意味で、不可視の構造ではある。
と東はいうが、萌え要素のデータベースならある程度書き出すことは出来そうな気もするが。
また、複数のデータベースがあることが示唆されているし。
データベース概念はいまだあずまん内部でも充実していないなあ。
555 :
考える名無しさん:2006/02/04(土) 10:31:59
「パロディ」などによって、無意識的に作用している「管理」を
その支配体制を、意識的な次元へと連れ戻そうという試みが
ヲタク文化にはまったくないことはないとは思う
順応というか家畜的従順、諦念、そうしたニヒリズムが
ヲタク文化において作り手にも消費者にも
決して「軽く」はないニヒリズムが漂っているのは確かだ
「シミュラークル」から「シミュラークル」へ
メタな(クロソフスキーらが語るような「強度」の次元)視点なしで語れば
その運動は小さいものの「永遠回帰」にしか見えない
’永遠回帰というよりも拡大(縮小)「再生産」だろうか?)
また、データベース、それが複数であれなんであれ
世界を記述する要素がすべてそこに入ると考えるなら
それはマラルメが考えていたような「書物」ではないだろうか?
(というよりも、「百科全書」か?どちらにせよ、近代の夢だ)
556 :
考える名無しさん:2006/02/04(土) 10:50:04
句点を抜いてみました
>>535 曼陀羅は無理では。萌え絵はイコンよりデザインです。
モノ化とはアウラからフェティシズムへの流れと見ます。
東は『郵便的不安たち』で「再呪物化」と言っていたし、
自分は東が指すシミュラークルにも潜在性はあると思います。
整理すると、後期東が潜在性の領域を抹消したということ。
558 :
考える名無しさん:2006/02/04(土) 11:37:37
んー、じゃあ版画や浮世絵はデザインなのか
ゴッホが魅了されたのは浮世絵のデザイン性だろうか?
それに、フェティシズムを単純にアウラの物象化とするのは乱暴じゃね
そもそも記号・象徴・言語はフェティシズム的分裂なしに
果たして十全に機能しうるだろうか(ベンサム―ジジェク)?
「十全に機能」とは、どのようなことを指すのだ?
あるいは、「十全に機能」しない、とは
560 :
考える名無しさん:2006/02/04(土) 12:51:01
法の体系を考えてみて下さい
貨幣を考えてみて下さい
絵画を考えてみて下さい
ラカンの「象徴的なものVS想像的なもの」、「象徴的なものVS現実的なもの」
「想像的なものVS現実的なもの」を考えてみて下さい
それから、「機能しない」ことを考えてみて下さい
どうですか?
「十全」は冗語的ですが・・・
東浩樹の沸き
なるほど、
たとえば法の体系はフェティシズム的分裂をしているために、十全に機能している、と。
>>551 >>557 レスありがとう。
いち参照者として思うのは、しろうと氏の東本解釈は、無味乾燥、教条的すぎる。
手塚氏のは、巧言令色なんとやら。
図らずも引用した中沢新一の「イコノソフィア」(1986)から再び。
「近代の歴史は、まさにイコンの解体の歴史でした。
わたしたちはいま、その解体の進んだ極限的な状況に生きています。
そういう時代に宗教的な絵画などを、ことあらためて、
いままでのようなやり方で何度読みかえしてみたところで、
近代がたどったイコン解体の歴史のいみなどについてすこしも真剣に
考えてみない、アナクロニズムにおちいってしまうのではないでしょうか。
わたしたちは、イコノクラスト(イコン破壊の運動)の果てに生きているのです。」
無惨なまでに破壊し尽くされ飛散したイコンの残滓の欠片が、キャラ画像を巡る構造にも
幾ばくかは、ありはしないか、といった個人的な思いを書いただけのこと。
「郵便的不安たち」の前半を読んでみた。
かつての批評空間的な表現形態が、世間に受け入れなくなったことが、
東の言うところの象徴界の失墜と観るのだとすれば、
そう思われてならないのだが、だとすれば、いかがなものかな。
所詮は、言語感覚や感性の問題じゃないかろうか。
しろうと氏の教条的解釈 VS 中沢新一
565 :
考える名無しさん:2006/02/05(日) 01:14:31
566 :
考える名無しさん:2006/02/05(日) 11:44:57
晴臣かと思った。
急にひといなくなっちゃったね。
なんで書き込みが減ったんだろう
569 :
考える名無しさん:2006/02/05(日) 17:52:32
死んだ人の自演だったから
ジエンナーレ
571 :
考える名無しさん:2006/02/05(日) 18:30:22
573 :
571:2006/02/05(日) 20:28:46
>>572 >うまい事言った! …とまで思ってないけど
まあ、目のうつろなオデブにいきなりぶっちゃけ話が出来るわけねぇだろ
ということにすぎないわけだし、あずまんもいい加減にそのことに無神
経過ぎるわなww
東ってジョジョ知ってるのかね?
575 :
考える名無しさん:2006/02/05(日) 20:59:27
柴咲コウが歌で東批判してたよ
立ち位置など興味はないのって
ぶふぅ〜
578 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/05(日) 22:30:35
これは2ちゃんねらーなら常識でしょ。
580 :
考える名無しさん:2006/02/06(月) 11:15:53
糞コテもいなくなってみるとさびしいものだね。
この人って結局屁理屈のうまいデブって感じだよね。
恣意的客観性大好き人間。
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw だけが残るというのもきびしいものだね。
コテだって忙しいのだ。一人を除いて。
何が起きているの?
| \
|Д`) ダレモイナイ・・・・スルナライマノウチ
|⊂
|
10分以内にヌルポしてガッされなかったらネ申 in あずまんスレ
ヌルポ!!!!!!!!!!!!!!!!!
華麗にスルー
はいはい神神
588 :
↓ダリだ?:2006/02/07(火) 01:32:09
1000 名前:考える名無しさん 投稿日:2006/02/05(日) 14:20:52
,ィ彡}}kァァil{ミk{iilliiil|ilミi;;,,.
,ィj|}}i}}リ}ii|州}{ミュk{iillll|il|i|k{{ミ;,
,ィjil|iii}リリソソ州|ヾkトi{{i州il|il|i|k{{ミ;,
j}i}}|il|iii|i州iiリリ}i|ト、ヾkト{{ii州il|ili|k{{ミ;,
j}i|i}}|il|iil|州il|州il|\、 ヾkト州ikl|i|kiliトlli
jlili|i}}|il|}i|ili|ii}i州}i| ヾkトi州}ト州}ili
ilil}i|ii}}|il|li|ill|il}州リ ヾト{ikトkk}ハii
!li}iハソ{ill|i|iji|li}ソノ \ヾ、ミミi}
v{{i ヾ{ij|}jリリ z==z- z=|iリ
. }ilハ }ijl{| rッッュ rッ= l
ノ}iiハ }lリ -‐ ; l i
ソ}}ソ}iゝ.i ..: .. ,. ト .′
ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ
,ィ(_ 丶 :..:. :. ... i _,. -_一イ / ′ }
/ ` ‐- ...__、 ::. :...:. ノ ゝ二ニ , / /
` .:.: ::.. j / /
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`ー─'l / ´ )
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(::::::::::/ ):::ノ::::ノ ) ソ ヾ::::::::::::丶ヽ
(:::::::::/ 彡 ノ ノ :: 彡:/)) :::::::)
(::::::::::/彡彡彡彡彡 ミミミミミミミ ::::::::)
( :::::::// ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ |::::::)
| =ロ -=・=- ‖ ‖ -=・=- ロ = |
|:/ ‖ / /ノ ヽ \ ‖ ヽ|ヽ
/|/ ヽ`======/ ⌒ ` ========ノ | |
(|| .(● ●) |ノ
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| _:: :二 U二__::::::.. . | !
| : ::: : ::: :: === ::: :: :: :::: )
\ ::: ::::::::::: :::::::::: :::::::::::::: /|
/|ヽ ヽ:::: _- ::::: ⌒:: :::::::: -_ ノ
/ || 丶\_::_:::::_:::: :::::_/:::: /
| | \ \ ::::::::::: :::::::::: ::: :: _/
/ ̄\ 丶  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
みんなどこに消えたの・・・・?
喪に服してる
故人を愚弄した件で起訴された?
つーか何なのこの過疎は
手塚としろうとがリアルであずまんに怒られたんだよきっと
595 :
考える名無しさん:2006/02/07(火) 21:57:05
596 :
考える名無しさん:2006/02/07(火) 22:16:40
>>595 うわwwwwwwwwwwsawwwbuwwwwwwww
VIPがなぜこのスレにwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
東 浩 紀 の 選 ぶ 2 0 冊
『動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会』
東浩紀【著】
講談社(2001-11-20出版)
ISBN:4061495755
これは僕の著作のなかでもっとも気に入ってます。
短いというのもありますけど、自分ではすごく良く書けていると思っているんですよ。
完璧といってもいい(笑)。なぜ完璧かというと、結論の宙づりに成功しているからです。
この本は、「新世代の萌え万歳」という読み方もされてますが、
同時に「若者は動物だからバカだ」とも読めるようになっている。
オタクは日本特有であるといいつつ、そうではないとも言っている。
そして僕自身、どちらのつもりで書いたのかよくわからない。
そういう両義性が維持できたという点に、2001年の時代性が表れていると思います。
それに何より、美少女ゲームの画面を引用したりして、なんか不必要な熱気があります(笑)。
フランス語訳も出ることになったし、いま僕が死んだらこの本が代表作になってしまいますね……。
感動した!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ていうか勉強汁vipper!wwwwwwwwwwwwwwww
雑音断ち切ったら動ポモなんて読めないだろ
あずまんの宙吊りはきれいな宙吊り
602 :
考える名無しさん:2006/02/07(火) 23:21:28
>>598 って言うか今死んだら伝説になるわwwwwwww
いい人ほど早く死んで
悪い人ほど長生きするのが
世の中だから……。
成人病の恐れはあっても、
他の物書きのような過労は ま っ た く ないだろうから
たぶんあずまんは長生きするよ。
他人から褒めて貰いたかったのに、
ついに誰からも褒めてもらえず、
自分で自分を褒めるあずまん
哀れ
あずまんの自画自賛はきれいな自画自賛
このスレの雑音は汚い雑音
608 :
596:2006/02/07(火) 23:44:04
>>598のコメントを読んで思わずvipperになってしまった俺w
この中でフーコーとドゥルーズ=ガタリ、大塚、柄谷、浅田の著作を読んで、
「動物化するポストモダン」を読んだからあえて大笑いw
フーコー以外は読んでも毒にも薬にもなりませんわ
雑音を断ち切れ!
>学問はまずものごとを「真剣に受け止める」ことから
>始まるのだ、と言いたいですね。「受け流す」ことからは始まらない。
ここから動ポモに落とすあずまん
どうしてもウケを狙ってしまうあずまん
東の態度って、
人間関係を断ち切って、批判を受け流すだしねえ。
人を問い詰めるのは大好きだけど
自分が問い詰められるのは大嫌いなのです。
その紀伊国屋フェアのブックリストって
昨年の12月にすでに話題になっていたのだけど。
このスレの雑音は汚い雑音
>>598 こいつアホだ。結論を出さないで批判から逃れようとしたら
簡単に逃れられるに決まってるじゃん。馬鹿かこいつ?
>結論の宙づりに成功しているからです。
まるで結論を出さないのが技術を要するような大業のような書き方だな(笑)
東 浩 紀 の 選 ぶ 2 0 冊
『動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会』
東浩紀【著】
講談社(2001-11-20出版)
ISBN:4061495755
これは僕の著作のなかでもっとも気に入ってます。
短いというのもありますけど、自分ではすごく良く書けていると思っているんですよ。
完璧といってもいい(笑)。なぜ完璧かというと、結論の宙づりに成功しているからです。
この本は、「新世代の萌え万歳」という読み方もされてますが、
同時に「若者は動物だからバカだ」とも読めるようになっている。
オタクは日本特有であるといいつつ、そうではないとも言っている。
そして僕自身、どちらのつもりで書いたのかよくわからない。
そういう両義性が維持できたという点に、2001年の時代性が表れていると思います。
それに何より、美少女ゲームの画面を引用したりして、なんか不必要な熱気があります(笑)。
フランス語訳も出ることになったし、いま僕が死んだらこの本が代表作になってしまいますね……。
>>614 結論を出さないことと結論の宙吊りは違う話なわけだが。
東のそれが成功しているかどうかという話とは別にな。
また潔癖症がうろつく季節
なんということだああああああああああああああああああ!!
俺は、ゾウさんのついた男が女装してるから萌えるんだよ!!ペニスがあるから萌えるんだよ!!
それを、それを、かずみがペニスを取ってしまうなんてええええええええええ!!!!!
俺は、かずみに、とても美しい身体と心を持った女装男子として、ずっとずっと側にいて欲しかったのに!!
うわあああああああああああああああああん!!!!!。・゚・(ノД`)・゚・。
去年末にとっくに既出の話題なんだってば・・
なんでここにきていきなり過疎ってるわけ?
621 :
考える名無しさん:2006/02/08(水) 16:49:36
一人が自演しては死に、しばらくして新しい一人が自演しては死ぬから。
死んだ自演はきれいな自演
いやいくらなんでも急に人いないやん
>>615 >そして僕自身、どちらのつもりで書いたのかよくわからない。
これおかしくない?
ただ都合のいい時にあっちこっちに飛びついただけで
どちらのつもりで書いたわけでもない。ってのが抜けてるぞ。
もしかして読者に見抜かれないとか思ってるのかな?こいつ。
こいつの脳みその中では、どういう批判も受けないように
コウモリになって書くというのが両義性って事になってるんだろうか?
ぴがーーって消えたの?
コテを含めて書き込んでいたのが一人だっか、
あるいは全員がグルだったんだな。犯人は曹操。
おひさるブログに雑記以外のエントリが上がってないからだと思われ。単純に。
kagami氏が降臨のヨカン
どうもkagami氏です。
降臨。
ちょっと意味不明な流れだな
つーか、ほんとにいっきに雰囲気変わったな。。
あんなアホな論を出してしまったのは、近藤氏に対する失望が
原因だったのか。しかし、いい年して堀江にベタに憧れるのって、
例外的存在でないの?
子供ならともかく、三島由紀夫に憧れて右翼になる奴がほとんどいないように。
>『論座』
「団塊ジュニア世代は「下流」志向だから堀江のような億万長者に
本気であこがれる人はいない」
と、デタラメな新書を真に受けたバカ発言など、読みどころ満載でしたw
あと、ライブドアとオウムを「宮台真司の言うところの「脱社会的」」って
書いていたけど、ちがうだろ、バカ!
「反社会性」は、「もう一つの社会」を志向するコミュニケーション可能な存在。
「脱社会性」は、言葉が通じない理解不能暴力を振るうような存在。
オウムは「反社会性」。
ライブドアは別に革命なんてもくろんでいなかったから、
「反社会性」ですらない。
マスコミ報道に反感を持っているネットの反応を見て、
「若い世代は堀江支持だった」と判断している。
あずまんは本当に時評にむかない。
もうちょっと現実を見ようよ。
「堀江は嫌いだけど、マスコミはもっと嫌い」という若い世代がほとんどだっつーの。
本当にただのバカになったな、東
『波状言論S改』では、
ひきこもりも「脱社会的」と言っていたよ。
これは違うだろうに。
すぐにキレて殺人するような連中(これが脱社会的存在)とひきこもりを
一緒にしたらいろいろとまずいと思うんだが。
しかし、はてなのテツガク好きなひきこもりとかは(Freezing Pointとか)
それでもあずまん支持なんだろうな。
あんがい思考力そのものが枯渇してるんじゃないかと。
641 :
考える名無しさん:2006/02/08(水) 23:03:34
さて、クズが多いことが判ったんで、そろそろスレの流れを元に戻そう
手塚、しろうと、もう出ておいで
ぴかぁ〜は生き生きしているぞw
>>639 「すぐにキレて殺人するような連中」は「反」社会的存在じゃないのかね
ぴかー=手塚=しろうと=あずまん
だろ?
> 「脱社会性」は、言葉が通じない理解不能暴力を振るうような存在。
宮台はどうつかってたか知らないが、前からあずまんは
暴力的とはしてなかったと思うよ。
あずまん定義ではwinmxが反社会的で、winnyが脱社会的だから。
>>642 (ギャング系)チーマーでいうと
従来のカツアゲ型・抗争型・防衛型が「反社会的」、
突発性暴力が「脱社会的」としている。
(宮台の『自由な新世紀・不自由なあなた』より)
あずまんの宮台に対する批判て、浅田・柄谷に対して絡んだとき(誤状況論)
と同じふいんき(←何故か変換できない)が漂ってくるんだけど
>>644 「反社会的」「脱社会的」という概念を
暴力と関係なく使うことはありだとは思うけど、
あずまんは「宮台真司の言うところの「脱社会的」」と書いているわけで、
そういうときに自分なりの解釈で概念を使うのは
よくないと思う。
とりあえず、ライブドアを脱社会的とする根拠がよくわからない。
(犯罪を犯したら脱社会的か?)
また、ライブドアはオウムと同じ脱社会的だから若者の支持を集めていた、
というあずまんの判断もなんのことかわからない。
『終わりなき日常を生きろ』文庫版あとがきでの宮台の定義では、
オウムは反社会的で
酒鬼薔薇は脱社会的共感を集めたとして
両者を区別している。
別のコミュニティを作るのが反社会的、そうでないのが脱社会的と
いいたいんでは。でも、ライブドアも「ヒルズ族」だよねえ。
新しい価値観を提出しない、というところがそうなのかな。
しかしサカキバラはバモイドオキ神だし。
あずまんによると、
Winnyは「動物的原理の層」で「脱社会的」なのか。
あずまんの「オレ定義」はわかんねぇなぁ。
でも、こういうあいまいなところが逆に議論を呼んで
人気者の秘訣になっているのではw
「宙吊り」ってやつだよ!
まあ所詮は反応を見てから「自分の元々の意見」とやらを決定するだけなんだけどね。
で、そこを突っ込まれると「人間の意見なんて変わっていくもんだろう!」
と逆切れ。
>>650 やってる立場からすると、mxがwinnyと違うというのは、日本でしか当てはまらない。
交換なんて日本人しか拘らず、外国は基本的に開放。
IMなければ転送しないとか、共有0には転送しないとかあり得ない。
ゼロパッチなんていうのも、日本人しか導入しない。
むしろ交換の方が、日本人独特の習性ですよ。
winnyでようやく共有が広まったのは、自分がだれに何のファイルを
アップしてるか分からない作りにしたから。
強制的に顔の見えない作りにしないと、それが気になって仕方がないから
流行らなかったんだよ。
●戦中戦後の世代(1910〜1935)
戦争を経験し日本を見事復興させ今の日本経済を作り上げた最強の世代
戦国時代の武将なみのレベルの高さで感服。一部勘違いあり。
●混乱の世代(1936〜1944)
終戦、復興の混乱期に幼少時代を過ごす。運だけが全てを決めてしまった世代。宝くじ大好き。
●団塊世代(1945〜1949)
自分達が日本を作り上げたと思ってる"超"勘違い世代。 お前らが作ったのは借金。キチガイ多し。
行動力や根性は多少は持ち合わせているがたいした事は無い。 唯一評価できるのは繁殖力の高さ。
ただしあまりにも高すぎて未だにエロイ事件を起こすのもこの世代。
日本を滅ぼそうと密かにたくらんでいる。もういいから早く団体で中央線にダイブして欲しい。
●団塊の金魚の糞世代(1950〜1959)
団塊と一緒に踊ってただけの世代。自主性なし。下の世代にも疑いを持たず踊ること(Yesマン)を求める傾向あり。
上が団塊で且つ人口減少期に生まれた為競争は緩やかで勘違いが増殖。団塊の劣化コピー版。
●バブル世代(1960〜1969)
未だにバブルもう一回とか言ってるバカや、バブル後の脱力感で魂まで抜けた奴が多い
金銭感覚が狂ってるため消費率は高めなのが救いだがほとんどは無能。企業内でがん細胞化している世代
●団塊Jr(1970〜1974)
親世代の団塊に反発するも就職難で返り討ちにあう。
世代人口が一番多いにもかかわらず出生率を下げていたりと、 繁殖力は極めて低い。
団塊の付けを一手に引き受けているのもこの世代。100年後の日本史には悲惨な世代として登場予定
●無味無臭世代(1975〜1979)
いたの?
●無気力世代(1980〜1984)
あきらめモード全開。やる気ナッシング。パラサイト多すぎ。 気持ちはわかるが、仕事しろよと。
愚痴らせたり文句言わせたりすると最強な所や、他人に頼りまくるところは団塊そっくり。
近親憎悪からオヤジ狩りという文化を生み出す。
●DQN世代(1985〜1995)
セックルセックル!小学生のうちから無駄なセックスしすぎ。おまえら大丈夫かよマジで?あんま期待して無いけど頑張って。
●日本終焉を見守る世代(1996〜)
戦後動き出した日本の鼓動がゆっくりと止まるのを見守ることになる世代。彼らの未来は暗く冷たい。
名前消し忘れた
フジサンケイ vs livedoor のシチュにおいてなら
LD側が反社会ならぬ脱社会に見えるというのは分からなくも無い。
論座はまだ読んでないが。
657 :
考える名無しさん:2006/02/09(木) 00:15:40
DQN世代(1985〜1995)って、どうやって調べたのかな?
資料も無いだろうに。
DQN世代終ったのか
659 :
考える名無しさん:2006/02/09(木) 00:18:42
無気力世代(1980〜1984)は社会問題化しているから資料は十分で、
日本終焉を見守る世代(1996〜)は、単なる予想の範囲に留まっているが、
DQN世代(1985〜1995)をどういった社会現象を指標にしているのか
全くわからないな。
660 :
考える名無しさん:2006/02/09(木) 00:22:36
1985〜1995なら、現16〜21歳だけど、
この世代が起こしてる社会現象は何かあったっけ。
ほんっと、コテが居ないとバカばっかだなこのスレ
おまえら暇ならカントでも読んでろw
わかりました、手塚さん。
コテ諸氏は柄谷スレにおけるピエさんみたいな物ですね。
いればウザいけど、それが厨房よけの役に立つ。
無味無臭世代に世界で活躍してるやつが多い件
668 :
考える名無しさん:2006/02/09(木) 18:49:21
82年生まれが最強
細かく刻むなあ
他にやることもないしな。
2年位前に戻んねえかなあ、スレ。
当時は気付かなかったが、今から見れば随分マシなスレだったよ。
荒らしを除けば。
動ポモ発売祭りでらげに荒らされたのが最後の花火でした。
あずまんの高校時代ネタがばらされたときがいちばんおもしろかった。
直後ブログで「誰が書いたかわかってるんだぞ!」と、切れてたな。
ネタじゃないのかよ?マジかよー、って思ってた。
なんで走馬灯モードに入ってんだよ
>>673 何と云うスレのどの辺りの番号か、教えてくれ。再掲してくれたら尚嬉しい
いやもうdatの海の、はるかな深みに沈んでるよ。
検索型権力の効用と限界だなw
あずまんが語学に弱かったという話題が何度か出たけど、
そのたびに「語学ネタを止めろ!」と妙にハッスルした
書き込みがあったのもなつかしい。
>>677 このへん↓だな
【兄チャマは】東浩紀スレッド9【Tの逆襲】
17 名前: 考える名無しさん 02/07/28 12:49
近況の要旨
「ここで誰が書いてるか分かってるんだからな!高校大学の名簿から周辺調査
し数名をリストアップしている。業界周辺人物も調べ上げた。俺は執念深い男
だ。一生かけて復讐だ!うわっはっはっははは!!!」
18 名前: 考える名無しさん 02/07/28 12:53
>僕の高校時代や大学時代の友人にも、2ちゃんねるでいい気になって悪口を書いている人間がいる。
これホントなの、東さん?
いままでぜんぶ風説・伝聞・話半分と思テターヨ....
682 :
考える名無しさん:2006/02/10(金) 00:41:28
なんで走馬灯モードに入ってんだよ
「ここで誰が書いてるか分かってるんだからな!高校大学の名簿から周辺調査
し数名をリストアップしている。業界周辺人物も調べ上げた。俺は執念深い男
だ。一生かけて復讐だ!うわっはっはっははは!!!」
面白いなぁ、と思ったら、これ俺の書き込みだと思い出したよ。
「たまき聖」・・・w
あったなあ。
> 18 名前: 考える名無しさん 02/07/28 12:53
>
> >僕の高校時代や大学時代の友人にも、2ちゃんねるでいい気になって悪口を書いている人間がいる。
>
> これホントなの、東さん?
> いままでぜんぶ風説・伝聞・話半分と思テターヨ....
自分で、2ちゃんの書き込みは事実であると
証明しちゃう人も珍しい、と当時思ったもんだ。
東のリアル嫁が、ソクラテスの嫁でないことが
東の幸せであり同時に不幸でもあるということか
そしてこのスレもまた振り返られている。( ゚д゚ )
689 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/10(金) 12:16:28
■マルクス的経済的黒幕(ブルジョア)とジャングル化する社会
下部構造という意味では、ボクはテクノロジーを考えています。フーコは規律訓練権力と生権力を
揚げます。規律訓練権力は、教育などで、人の内面にイデオロギーの植え込み、自立的な主体とする。
それに対して、生権力は生(身体)をコントロールする。東はこの生権力から現代の下部構造として
環境管理権力と言います。前にあげたマックの硬い椅子であるとか、グーグルなどで検索するときに
素朴にネット上全てのページを検索しているようで、実は知らない間に様々な作為が入っています。
広告料を払った企業ページが優先してヒットするとか、エロページの排除、さらにあるイデオロギー的な
ところはヒットしないような作為も問題なっています。
このような環境管理権力の特徴は権力の透明化ですね。見えないところでコントロールされる。しかし
これを黒幕的な権力構造と考えるのもまた違うんです。かつての規律訓練権力の場合、イデオロギーを
教育するなど、意図的な大きな組織が必要とされます。しかし環境管理権力は個人のページの閲覧に
規制をかける、あるいは監視カメラをつけるなど、小さな権力が行われるのです。
このように現代は、小さな権力闘争の場であって、大きな黒幕というとらえ方では見えません。そして
この小さな権力闘争の場の成立は、物質的な豊かさが前提にしないと考えられません。ジャングル化する
社会とはそのような意味であり、サバイバルのそのように考えないといけません。
自治労はいらん。
きんもーっ☆
>>689 ミニミニ東クンやミニミニ宮台クンがどれだけたくさん増えても世界はよくならない
わけでさ。
たとえば、その「小さな権力闘争」に出口はありますか?どうやって抜け出すの。
その「小さな権力」を一所懸命論証しても、自分の首を絞めるだけ。
その「サバイバル」に勝ち目があるのか。
答えは自分の文章の中にあるんで、つまりは「知らない間」に管理される、敗北は
予定されてるじゃないですか!。
「主婦の欲望は作られる」って東が波状Sで言ってたが、「主婦の店ダイエー」が
90年代に倒産したことを知らないのだった。
オタクの欲望についてもしかりでしょう。
宮台自身が「ミニミニ宮台クン」を軽蔑しきっていたためか
(蓮實が弟子を軽蔑していた例まで紹介しながら)
宮台用語を使うときにはある種の緊張があったわけだけど、
ミニミニ東クンにはその緊張がないね。
波状スタッフが書いている今月の「STUDIO VOICE」の
キモいことこの上なし。
鈴木健がアキレス腱断裂だってさ。
東さん周りは受難続きなような気がするが気のせいなのか。
あずまんの波状言論ってうぷしてる人いる?
696 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/11(土) 00:38:26
>たとえば、その「小さな権力闘争」に出口はありますか?どうやって抜け出すの。
なにを求めているのでしょう。ポストモダン思想をまったく理解してないわけですね。
これは宗教家への問いでしょう。
プチプチプチプチ、プチあずまん♪
宗教を馬鹿にしてるだけだろ。
あずまんの周りは教条主義的なのばっかりだな。
ギョーダイとの雑誌はまだー?
死人に口なし。
前提が間違ってるだろ。
日本はもう終わってる。
日本はもう終わってる。という前提なら間違いない。
だったら早く去れ。
無駄遣いはやめろ。
706 :
考える名無しさん:2006/02/11(土) 15:00:04
>だったら早く去れ。
ポストモダン思想をまったく理解してないわけですね。
ポストモダン思想・・・・・
もうポストモダン=ぴかぁ、のイメージしか湧かない
コテが居ないとバカばっかだ
おまえら暇ならカントでも読んでなさい
もともと、すでに80年代後半にはポモって言葉は嘲笑の対象だったから。
教祖と思われた、柄谷や浅田のポストモダン批判があったりして。
動ポモが出たときには、ずいぶん思い切ったことをするなと思ったもの。
哲板にも「ポストモダン(笑)」みたいなスレがいっぱいあった。
たしかに、80年代後半の哲板はそんな感じだった。
あの頃「ポストモダン」は「ポストモダン(笑)」の略だったし、
むしろ今よりもイロニーがはっきりしていた。
東は「動物化するポストモダン(笑)」で出版するべきだったよ。
2chの歴史を超えた哲板
80年代に哲板はなかったと思うけど、動ポモには死語を蘇らせるという、
柄谷の弟子としての気概があったんじゃないの。
上手く行かなかったとは思うけど。
(笑)がついていたうちは、まだ華。。。。
いまやポストモダンスレといえばぴかーだもん。。
柄谷の死語を蘇らすは、死語に新しい意味をあたえるだったけど、
あずまんは80年代の亡霊を蘇らせただけだった。
80年代はパレルゴンみたいなのがいっぱいいた。
「あどけない話」
あずまんは2ちゃんに空がないという、
ほんとうの空がみたいという
私は驚いてスレをみる。
桜若葉の間に在るのは、
きってもきれない
むかしなじみのきれいな空だ。
どんよりけむる地平のぼかしは
うすもも色の朝のしめりだ。
あずまんは遠くをみながら言う。
批評空間の山の上に
毎日出ている青い空が
あずまんのほんとの空だという
あどけない空の話である。
高村ぴか太郎「あずまん抄」より(贋作)
あずまん、20冊の中に郵便本載せないのが無駄な抵抗なんだよな
どう否定したって主著はそれだろ
あずまんの崩壊は近いわ。。。
社会学関係序列
宮台
大澤 北田 斉藤 宮崎 玄田 苅谷 竹内 仲正
東 小室 見田
内田
鈴木(謙) 福田 橋爪 浅田
山田(昌) 吉本 吉見
三浦
香山
宮台って海外には影響力あるの?
719がどういう基準で並べたのか全くわからん
あずまんの小説って?
どんな感じのかな、興味ある・・・
決別私小説か
大屋の方が優秀
大屋氏のようなエリートコースを驀進中の人間と萌えカスを比較するとは無礼ですよ
727 :
考える名無しさん:2006/02/12(日) 08:28:17
728 :
考える名無しさん:2006/02/12(日) 08:44:23
ユリイカに続き、スタジオボイスもあずまん一派の手に落ちた模様。
これで業界の大半はあずまんの影響下にあることになったね。
ジャングル・バカと誇大妄想のスレ
>
>>654 付加・訂正。
●バブル世代(1960〜1969)
未だにバブルもう一回とか言ってるバカや、バブル後の脱力感で魂まで抜けた奴が多い
金銭感覚が狂ってるため消費率は高めなのが救いだがほとんどは無能。企業内でがん細胞化している世代
浅田、宮台、その他、海外のアカデミックな成果を差異化ツールとして持ち込む。
コミュニケーション過多でバブリーなお祭り好きだが、認識利得ゼロ。
ネット論壇で常時プロレスしてるのもこの世代。
●団塊Jr(1970〜1974)
就職時期はバブルが終わり頃だが、後続世代ほど割りは食わされず。
世代人口が一番多いにもかかわらず出生率を下げていたりと、 繁殖力は極めて低い。
論壇では東、北田ぐらいしか出ておらず、全体としては思想ゼロのように見なされていたが、
潜在的にホリエモンのような脱政治的・脱社会的存在を抱えているようだ(東の方向性もそれに合致)。
当初ブログの盛り上がりを主導していたはずだが既に離脱してしまっている。
最近、上の2つの世代の間には軋轢が生じてきている。団塊Jr側では、バブル世代がおいしいとこ取りを
狙う習性への反発が高まっているようだ。バブル世代抜きで企画するケースも増加中。
もはや世代論的分断だけがメシの種となった東さん、ごくろうさまです。
世代を糾合してぼくちゃん革命ごっこ。ま、数だけは多いからな、こっち側はw
735 :
考える名無しさん:2006/02/12(日) 17:29:19
あずまん新刊まだぁ〜?
736 :
考える名無しさん:2006/02/12(日) 19:55:08
,ィ彡}}kァァil{ミk{iilliiil|ilミi;;,,.
,ィj|}}i}}リ}ii|州}{ミュk{iillll|il|i|k{{ミ;,
,ィjil|iii}リリソソ州|ヾkトi{{i州il|il|i|k{{ミ;,
j}i}}|il|iii|i州iiリリ}i|ト、ヾkト{{ii州il|ili|k{{ミ;,
j}i|i}}|il|iil|州il|州il|\、 ヾkト州ikl|i|kiliトlli
jlili|i}}|il|}i|ili|ii}i州}i| ヾkトi州}ト州}ili
ilil}i|ii}}|il|li|ill|il}州リ ヾト{ikトkk}ハii
!li}iハソ{ill|i|iji|li}ソノ \ヾ、ミミi}
v{{i ヾ{ij|}jリリ z==z- z=|iリ
. }ilハ }ijl{| rッッュ rッ= l
ノ}iiハ }lリ -‐ ; l i
ソ}}ソ}iゝ.i ..: .. ,. ト .′
ノ k、:.. .:. :. .. / 、 _ ,)) / i`ヽ もう書けないよ
,ィ(_ 丶 :..:. :. ... i _,. -_一イ / ′ }
/ ` ‐- ...__、 ::. :...:. ノ ゝ二ニ , / /
` .:.: ::.. j / /
` ‐ __、____ノ ′ ゝ--─ 、
`ー─'l / ´ )
| / )
あずまんって小説書いてるの?
『線路に落ちた勇者ども』という私小説をね。
東が「社会学社会学」と繰り返すのがわからないなあ。
自分の出自に疑問を感じているのかな?
だったら最初から社会学やりゃいいのにな
あずまんは骨のずいまでポモなのによ
聞きたいか?、おれの社会学? そのすごい社会学言ったげて!
ライブドアとオウムって似てるよね
しゃかしゃかしゃかいがく しゃかいがくがくがくがくがく
さて、「動ポモ2」は2月、3月発売はありえなくなったね。
なんつうか、いつまで延期するんでしょうか。
743 :
考える名無しさん:2006/02/13(月) 02:35:01
読みてえのか?
そこまで読みてえのか?
肥満の戯言をそんなに読みてえのか?
ファンってのはありがてえもんだす。
746 :
考える名無しさん:2006/02/13(月) 13:29:30
>>731 東が最近言っていることの多くは、この2つの世代に関連して理解できるだろうね。
70年代への反動で生じた80年代のあえて非政治的なノリや、アニメの名作を
ベタに受け止めてしまっているのが団塊Jr。彼らは正にギャラクシークエスト状態で現れつつある。
環境管理権力を利用して自由と多様性を最大化ってベタに主張し始めたわけね。
ageてまで自己レス乙
北田といっしょの雑誌マダー(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン
> 東浩紀が『論座』三月号で、ホリエモンに夢を託すのは現実逃避だ、
> とかいうどうしようもない後出しじゃんけんも甚だしい駄文を書いていますが
マホマホ
山形もほとんど後出しじゃん。
>>752 ああ、それであずまんをダシにしたのか。
後だしを指摘することで、その事実を隠蔽しようと。
>>750 この程度の短いコメントのなかであずまんの記事をわざわざ
引き合いに出してくるとは、なにか悪意が感じられるな。
山形の東への突っかかり方ってどこか妙なんだよな。
「〜が間違っていて糞だ」ではなく、「使えない」だの「後だし」(
>>750)だのと。
何なんだろう。
たんにあずまんを嫌いなんでしょ。山形とか栗原とか。
>>750 トラックバックに馬鹿しかいないのが象徴的ではあるな
>>757 > 2. 翻訳家、評論家に何がわかるというのですか [ ろばと清作 ] 2006年02月13日 21:35
> 3. 偉い人なら人の名前はさんづけで呼ぶ位の礼儀は知ってるでしょ。 [ ヒロッチウキウキ日記 ] 2006年02月13日 22:50
見てみたらトラックバックが本当にすごいな……。
LDの低脳吸引力ってすごいね
山形は誰にでも口が悪いからあずまんに限っての話じゃない。
栗原は好き嫌いでしか判断できないアフォ。奴は一回挨拶しれおけば批判しないタイプだろ。
俗情との結託しまくリング。
p
LD=学習障害
763 :
考える名無しさん:2006/02/14(火) 16:00:03
>>746 >70年代への反動で生じた80年代のあえて非政治的なノリや、
>アニメの名作をベタに受け止めてしまっているのが団塊Jr。
60年代生まれの新人類世代にとって70年代生まれの団塊Jrはサルの惑星だ。
新人類は70年代後半と80年代半ばの2回
意識のメタ化を経験しているのに対し、ジュニアは80年代の一回のみ
しかもその一回も90年代半ばのベタ化で元に戻っている。
(新人類は90年代半ばの変化もさらなるメタ化の徹底と受け取り
ジュニア世代との格差はますます広がっている)
また「団塊ジュニア」というだけあって、親の団塊世代の価値観を
ベタに継承しているのもジュニア世代の特徴である。
(マジに政治や文学を語ったりするところなど)
>763
2ちゃんねる=アイロニーだろが。
2ちゃんがアイロニカルだったのは昔の話
VIPなんてもろベタやん。
そりゃ、もろアイロニーなんてほとんどないから
イスラム教徒
青山真治の新作が物凄くセカイ系
つーか、日本のような高度資本主義国では、ベタな振るまいがもっともアイロニカルであったりする
>>768 くわしく
エリエリラマサバクタニってやつだよね?
イロニー100パー、ベタ100パートか割り切れないのだから、
結局イロニーというのは、上手くいかなかったときの卓袱台返しにしか
役に立たない。少なくとも2chでは。
山形とあずまんの因縁は
山形『知の欺瞞』をべた褒め、『構造と力』のクラインの壺批判
↓
あずまん「大学院生が書いた本を本気で信じた
山形さんが間抜けだっただけですよwwwwwwwwwww」
↓
山形激怒
こんなかんじ
あずまんの子犬たちは笠井潔一派に組み込まれたのね
山形は自分が得意としてきたネット関連の分野に
あずまんが参入してきたのが気にくわないんだろ
山ちゃんを取り合ってるんですよ。
あずまんいまごろぶるぶるおびえてるだろうな・・・
>>772 浅田彰が「(郵便本における)東浩紀の理解は間違っているが、自分は間違っていない」
とトカゲの尻尾切りをした。
あずまんの性格からすると、逆に逆恨みをしそうにも思うが。
トカゲの尻尾きりもなにも事実を言ったまででしょ
>>763 なんつーか新人類のそういう自己収拾の仕方がいい加減胡散臭いんだなあ。
メタ位置への移行が軽すぎなんだな多分。その軽さのおかげで団塊に
おケツを提供しながらへらへらできていたんだろうな。
で、あんたら結局何かしたの?
あずまんのケツはきれいなケツ
>>779 もちろん事実なんだけど、90年代で最もブリリアント言うぐらいなら
庇ってやっても良かったのに。まだ仲違いする前だったんだし。
庇って貰えなかったことがあずまん離反の原因だというのは、
邪推のしすぎですか?
>>772 > 山形『知の欺瞞』をべた褒め、『構造と力』のクラインの壺批判
> ↓
> あずまん「大学院生が書いた本を本気で信じた
> 山形さんが間抜けだっただけですよwwwwwwwwwww」
> ↓
> 山形激怒
その後の展開を考えると。
●『構造と力』のクラインの壺は結局まちがっていなかった。
*山形:ミス(単行本にも収録で修正不可w)
*浅田:○
*あずまん:二重にミス(ミス1:壷批判を後出しジャンケンで認めているが
壷批判は結局不当だった
ミス2:批判を認めたなら自分の郵便本に壷を使ったことはどうなるのか)
●『存在論的、郵便的』の壷利用は間違っていた
*山形:○
*浅田:△(ミスがわかっていても東理解を共同討議で指摘しなかった)
*あずまん:ミス
同じ後出しジャンケンの例。
> 東:まったく同感ですね。『「知」の欺瞞』について言うと、ニューア
> カやポストモダニストにバカが多かったことは、僕は当事者ですから十
> 分わかっている(笑)。
(波状言論より)
バカが多かったけど、自分は当時からわかっていた
(本当に気付いていたのかも怪しいけど)、と偉そうに回顧。
しかし当時は出世・保身のために指摘せず、ニューアカや
ポストモダニストが弱体化してから、自分は違っていた、と嗤う。
なおかつ、2000年代にもなってニューアカやポストモダニストを批判する山形を、
弱体化しているのに批判するのは恥ずかしい、と嗤う。
本当に性格が悪いな。
ずまそんの人生は郵便本で到達した地点から転がり落ちていく歴史だな
>>786 郵便本にもミスがあったと見るのが適当かと。
著者名(漢字) 東,浩紀
著者名(カナ) アズマ,ヒロキ
論文タイトル 存在論的、郵便的 : 後期ジャック・デリダの思想と精神分析
報告番号 甲13971
学位授与年月日 1999.03.29
学位の種別 課程博士
学位の種類 博士(学術)
学位記番号 博総合第189号
論文審査委員 主査 東京大学 教授 小林,康夫
東京大学 教授 湯浅,博雄
東京大学 助教授 高橋,哲哉
東京大学 助教授 増田,一夫
一橋大学 助教授 鵜飼,哲
あずまんはこの面子を当時から批判できてなかったし、
その後もちょっと高橋に異論を唱えたくらい。
柄谷や浅田なんて、実はろくに権力を持っていないのですよ。
やっぱりコテ連中はバターナリズム的な曹操だったのか
バターナリズム→パターナリズム
間違い
790 :
考える名無しさん:2006/02/15(水) 14:35:49
******40代は第一次ロリコンブーム世代*****
1980年前後にマンガや写真集などロリコンブームがあった
その時に多感な思春期だったのが今の40代
この年代に性犯罪が多いのもうなずける
791 :
考える名無しさん:2006/02/15(水) 14:36:16
山形って宮台にも「山形浩生のごとき」と言われてるよな
山形はオープンソースに関しては良かったけど、他の主張はネオコンっぽい・・
>>791 山形は、
ネオコンに追従する以外選択肢はない、
グローバリゼーション万歳、
と自称しているので
「っぽい」どころではない。
山形・稲葉コンビはネオコンと差異化できていなかったし、
今後もできないだろうね。
稲葉は内心では自分はネオコンではないと考えているでしょう、たぶん。
稲葉は勝ち馬になりそうなほうに乗るだけ。
あれで教授なんだから日本の社会学の悲惨な現状がうかがえる。
山形はどうなのかなあ、毎晩翻訳しながらホテトル嬢でも買ってそうな感じだけど。
山形じゃキャパは無理だろ。
て書くと個人の資質に帰着させててまずいかな。
官僚機構の巨大さのせいで社会学者は低脳と色物だらけの吹き溜まりと言ったほうが無難かな。
山形は本人の思想はどうでもいいけど、
レッシグみたいに優秀な人を見つけてきて
猛スピードで翻訳してくれればそれでいい。
輸入屋に徹してくれるのならそれがベスト。
それだけであずまんよりはよっぽど
業界に対する貢献度は高い。
>>796 > 官僚機構の巨大さのせいで社会学者は低脳と色物だらけの吹き溜まりと言ったほうが無難かな。
*官僚機構がなぜ出てくる?
*社会学者全体というより、ネットで目立っている一部が色物なだけ。個人の資質に帰着できる。
相互チェックが働いていないのは事実だけど、それは社会学だけの問題でもない。
*つうか、稲葉はろくな論文を書いていないのになんであんなに順調に出世できているのか?
なぞだ。
>>798 大学での出世はアカデミズムに対する貢献とは無関係ですよ。
・学内行政をどの程度しっかりやるか。
・大学での授業をどの程度しっかりやるか。
この2点をしっかりやれば、学者として無能でも教授になれます
蓮實さんが頂点に立てたぐらいですから。
>・大学での授業をどの程度しっかりやるか。
講義がクソでも結構出世しているような。
そういや蓮實は著作はともかく仏文の論文はたいしたことがないって言われていたな。
日本の社会科学が概してボロボロなのは、それがアカデミズムとして
カバーするような活動の大部分、つまり調査、研究、データ蓄積の大部分を
官僚機構が握っていることの必然的な帰結だよ。
文系で能力があるやつの大部分が官僚機構(や外資)に吸収される。
文Iは成績がトップのやつを学卒で助手にして後継者を囲い込みを必死でやり、
何とかやりくりしているが、文IIと文IIIの社会科学系は自然に崩壊。
社会学者も橋爪、宮台、大澤、佐藤あたりまでは読めるけど、
最近ネット論壇している連中、例えば上の稲葉「教授」あたりになると
アカデミズムと懸け離れたどうしようもない水準だね。
ちなみに蓮實は素晴らしく賢い。
稲葉がしょうもない弱虫なのは皆よくわかっている
>社会学者も橋爪、宮台、大澤、佐藤あたりまでは読めるけど
おいおいw
あずまんのはなししようぜ
いやいや今はそのあずまんがそのルサンチマンを発散させてるんですよ。
あずまんは企業への就職と院への進学を
迷ったことってなかったのかなぁ?
ないっしょ。
柄谷に認められた瞬間から、尊敬する柄谷さんのような批評家になろうと
考えたはず。
>>807 若かりし東青年は法学部だった。
「このまま官僚とかになるのか?俺。それは違う・・・・・・」
とレールに乗った人生を嫌った東青年は、しかし展望もないまま教養学部に変えた。
その後鬱々悶々と学生生活を過ごしていたが、柄谷に認められて躁転。
現在に至る。
>>781 意識のメタ化(1977年)はこのようにして起きた。
(┼は無意識の領域、╋は意識の領域)
╋ → ╋ → ╋ → ○ 1947年、人々はほとんど無意識の領域で
┼ → ┼ → ○ → ┼ 考えていたが、57年67年と徐々に
┼ → ○ → ┼ → ┼ 意識化が進んできて77年についに
○ → ┼ → ┼ → ┼ 不可逆的変化が起きて意識はメタ化した
1947→ 1957→ 1967→ 1977
╋ → ╋ → ╋ → ╋ しかし意識がメタ化したのは全体の
┼ → ┼ → ○ → ┼ 5%以下で、残りのほとんどの
┼ → ○ → ┼ → ┼ 人間は元のレベルに落ちることとなる
○ → ┼ → ┼ → ○ しかしそれでも社会意識全体で見れば
やはり意識のレベルは上がった
╋ → ╋ → ╋ → ╋ → ○ しかし1985年にはメタ領域で
╋ → ╋ → ╋ → ○ → ╋ もう一段の変化があった
┼ → ┼ → ○ → ┼ → ┼ それは進歩の終わりで
┼ → ○ → ┼ → ┼ → ┼ 以後すべてはパロディでしか
○ → ┼ → ┼ → ┼ → ┼ なくなる
1947→ 1957→ 1967→ 1977→ 1985
19世紀の共産主義は活字(特に近代文学)が作り出した幻想だったが
1970年代以降のニューエイジ主義はテレビが作り出した幻想だった。
1960年代から80年代前半までテレビに出るスターは輝いていたが
それは人々が普段は物質的世界の感覚で生活しているのに
テレビをつけるとそこには現実とは全く違う理想世界がある
と感じられたからで、この感覚の落差がスターの観念を生んだ。
(あるいは実在する芸能界はまだ理想とはほど遠い世界だが、
やがて未来において真の理想世界が現出すると幻想された)
実際かつてテレビに出るスターを生で目の当たりにすると
実に不思議な気がしたものだが、それは現実には存在しないはずの
異次元世界の住人が物質的存在として目の前にいるという奇妙さだった。
ところが80年代後半になるとスターの輝きは一気に消滅し
テレビタレントが目の前に現れても何の感激もなくなった。
これは人々がテレビに慣れ、普段の生活もテレビ的認識の回路で
行うようになってしまったためだ。ここにおいて、かつての
物質的回路の認識がパロディと化す。
これだけならメタ意識とは単なる病的状態ということになる。
確かにそれは不健康な状態ではあるが、形式的感覚が異常に
研ぎ澄まされるという一面もあり、また人類の全体意識と融合して
いるという感覚を覚えることもあった。やがてこういう状態を
経験した人間の中から大きな業績を上げる人材も出てくるに違いない。
世代系の板に新人類スレでも立てて好きなだけやってくれ
1977年のメタ化を10代なかばで経験した新人類は、
そのまま意識の上昇圧力を維持したまま1985年の相転移を
最大の衝撃と共に経験することになる。
しかし1985年の相転移が初めてのメタ化体験だった世代は
以後、社会的上昇圧力(=進歩)がなくなったこともあって
それ以上の極端な意識体験をすることはなかったのだ。
77年から85年まで8年。そしてさらに8年後の93年、社会意識は
大きく収縮することになる(女子高生・ポケベルブーム)。
ちなみにオウム事件はこの意識の収縮(はしたが文化は死滅状態のまま)
に対して新人類世代が仕掛けた状況突破のための最後の手段だった。
この時の困難さを何もわかってない大人がオウムを罵るのは
実にみっともないことだった。そしてこのオウムの救済は
意図した形ではなかったものの見事に成功したのである。
>>813 素晴らしい全体記述(大きな物語構築)ですね。
こういう記述は宮台センセがよく踏み込んでしまうやつで、正直言って余人には
その妥当性が検証不可能な自分語りと化しているような。
>>810-
>>813の新人類のみが経験しえたという1977と1985、1993の
「社会意識」の「躁転移」なんてのは、その最たる例で、
誰がそんなものを認識しえるのか? 誰がそんな意識を体現してる?って話。
オウムは1989年に総選挙で全員落選して逆切れしてE年間かけて国家転覆計画を
実行してきたわけで、新人類なんて何も関係ねえじゃん。オウムの総選挙出馬なんて
どこが状況突破なわけ?あの頃は幸福の科学が東京ドームを一杯にして
イベントやってたわけね。あのモワっとした世界のどこが「突破」なわけ?
そういうモワっとした連中が今ではブログで自分語りしてるわけか。
サ・イ・ア・ク
1977とか1985とかどうやって特定してんだろね。「メタ」って何なわけ?
まさかルーマンみたいなシステム論的記述が「メタ」記述だとでも思ってんのか?
精神病者の戯言にかまっても仕方ないべ
>サ・イ・ア・ク
うわ、きもっ・・・。
どういうセンスなんだろうな。こういうの。
こういったほら話はむしろ柄谷系の阿須万の方が得意なんじゃないの?
それで浅田彰が枕を叩いて喜ぶの。
「サ・イ・ア・ク」っつうのは新人類への皮肉だよ、そんなこともわかんねえのか。
あいつらが当時使っていた典型的表現を使うと、あいつらの最悪さがわかるだろが。
そう言えば極東ブログとか言うのも新人類世代だな。
あの死に損ないが死にそうで死なないまま言葉をつむいでいるような文は
たぶん
>>813にも通底している。
最近出てたベルクソンについての本もそうだった。あれも新人類の死に損ないみたいなやつが書いていた。
要するに治療不可ってことだな。
いっそのこと阿須万も、柄谷の120年周期説に対抗して11年周期説とか
やればいいんだよ。オウムライブドア説をさらに展開して。
(苦笑)
結局、トンデモ系で売るしかなくなったあずまん、哀れ
>>820は、同世代に対する嫌悪ってとこか。
自分がそうあったかもしれないという可能性に対する。
宮台やあずまんのホラ話の良くないところは、自分の世代を特権化する
ところなわけですが。区切りが短いのも、そういうねらいなんだろうな。
これでは浅田彰に馬鹿にされます。枕を叩いてくれるのはKGVさんぐらいのものでしょう。
>>825のようなことを書くのも
KGVさんぐらいのものでしょう。
どこまでネタなんだか
釣られる
>>820までがネタか、あえて釣られてベタなことを言うっていう
828 :
浅田彰:2006/02/17(金) 14:00:28
ぼくが東浩紀を評価しているのは、宮台的なところがあるからなんですよ。
歴史の図式なんかをつくるわけでしょう、「80年代」はこうであって
「90年代」はこうやってとか言って。いまどきよく言うぜこいつ(笑)、
というわけで、枕を殴って喜びながら読んでるのね。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
「阿須万」ってかっこいいな。
なんか四天王のうち2番目くらいに強い奴の名前みたい
かつて、東を思いっきり持ち上げた「浅田彰」やらが痛々しい程に沈没しているから、
まわりまわって、東が少し停滞ぎみなのかもしれない。
狂祖デリダをあのように明解に読めた東が、もしニーチェ論を書いたら、俺は多分買うぞ。
もしかして東ってデリダ以外の哲学の知識は教養レベルなんじゃないか
いや大学院で専門教育受けてるんだからそんなことはないか
地元では科学哲学のヒロキで通ってる
>>831 >もしニーチェ論を書いたら
ニーチェはあずまんの最後の切り札ですよ。
まだ今は徹底的に追い詰められてない。
あずまんは一流の垂れ流し屁理屈屋だから
同じく超一流の権威ある屁理屈の聖典を本能的に察知しておいそれと
使う事はしません。
>>832 大学院で専門教育とはいえ駒場だしな。
つかあずまんドイツ語出来るの? ま、ニーチェはさほど難しくはないが
>>835 腐っても高橋哲哉の教え子なんだから
さすがにできるのでは?
でも、あずまんって
「郵便的」のあとがきの謝辞に担当教官の高橋の名前を出していないし
(デリダ本なのに)、
「波状」では名前を出しているけど、
なぜかデビューから数年は高橋の教え子という出自を
一般読者に明らかにしていなかったよね。
なんでだろう?
837 :
浅田彰:2006/02/18(土) 00:29:26
>>835 あずまんはフランス語すらたいしてできないのは既出だろ。釣り?
> 限界の近代・限界の思考 ?境界の正当性を巡って?
> 投稿者:miyadai
> 投稿日時:2006-02-15 - 10:52:00
> カテゴリー:お仕事で書いた文章 - トラックバック(1)
> 【UFOの意味論が指し示す危機】
> ■興味深い本が上梓されました。アメリカ文化の研究者である木原善彦氏の『UFOとポストモダン』
> (平凡社新書)です。この本が興味深いのは、私たちが考える「現実の地平」がどんなものであるのか
> を、豊富な実例を元に考えさせてくれるからです。
■木原氏は、見田宗介&大澤真幸&東浩紀による時代区分「理想の時代/虚構の時代/動物
> の時代」に並行して、UFOの意味論(木原氏は「UFO神話」と呼びます)を、「前期UFO神話/
> 後期UFO神話/ポストUFO神話」に時代的に三区分します。〜〜
優秀でなおかつ教官と仲が悪くなければ、普通は、
博士号とっても助手とかになって大学に留まるけどな
>>838 そのエントリは、社会的影響力のある学者のものとしては
かなりアブナイ
高橋は随分あずまんには甘いよ。
たいして、あずまんが高橋×加藤の戦後責任論争に言及して、
加藤に賛同してもよい、と述べた「棲み分ける批評」を
発表したのは1999年で大学院終了後。
わかりやすいですねw
>>838 宮台ってもう論理的に文章を書く気力を
失っているよな、と思った。
しゃべってばかりで、もう長文書けないんじゃないの。
UFOてなんなのさ
ウフォいい男ってことです。
> ■親や教員や一部教育学者のような操縦エージェントは別として、官僚エリートや市民エリートたらん
> とする者はキレイゴトでなくそれを直視すべきです。教育にはロボトミー手術と機能的な等価性があり
> ます。違いは当人が知らないうちに手術を受けさせることです。
> ■私は自らの映画批評の中で「〈世界〉との接触」と表現しますが、激しい仏道修行や武道修行の
> 如く限界的な自然体験や身体体験を通じて「ただ在ることの凄さへと開かれること」は、再帰化した
> 我々にとって「最後の底(the last bottom)」になる可能性があります。
〜中略〜
> ■処方箋として最も強力なのが軍隊体験や戦争体験です。そうした観点から私の大学院ゼミでは
> 韓国人の院生に徴兵制の研究をして貰っています。
〜中略〜
> 中でも最も重要な作業が「子供を不自由にすること」です。
〜中略〜
> ■ところが、既に「底が抜けた」社会では、教育で「底を手当て」しようにも「底の恣意性」で合意プロ
> セスがスタックしてしまいます。日本は既にそうなっています。このアポリアを、近代社会のタテマエ(キレイ
> ゴト)の内側で解決できるか否かが問われています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クーデターの準備でもしてるのだろうか?w
宮台のラノベの知識は
あずまんと前田久経由で仕入れているんじゃないだろうか、という
不安がある。
関係ないが、ロボトミー肯定、マトリックス世界への没入もアリ、
という点であずまんとは共通しているw
848 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/18(土) 11:05:57
■脱構築、「己の欲望に譲歩するな」=「単独性から偶有性の逆転(リバース)」」「芸術家の知」
このような欲望の構造において、ジジェクは二つの意味で解体することを示唆する。
>>
だからこそ「イデオロギー批判」には二つのたがいに相補的な手続きがあるというふうにいえる。
第一は言語的手続きであり、イデオロギー的テクストの「症候的読解」である。それはイデオロギー的
テクストの意味の無自覚的経験を「脱構築」する。すなわち、あるイデオロギー的領域が、雑多な
「浮遊するシニフィアン」のモンタージュの、つなりある「結束点」の介入によるそれらのシニフィアンの
全体化の、結果であることを示す。
もう一方の手続きは享楽の核を抽出し、あるイデオロギーがいかにして、意味の領域を越えて、だが
同時にそれに内在的に、空想の中に構造化されたイデオロギー的享楽を包含し、操作し、生産
するか、分節表現することを目標とする。
イデオロギーの崇高な対象 スラヴォイ・ジジェク P195 (ISBN:4309242332)
<<
849 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/18(土) 11:06:41
一つは、ボクがいうところの、「単独性から偶有性の逆転(リバース)」である。これはデリダの脱構築を
意味する。その他の単独性の可能性の次元を開くのである。たとえば、その他の女性たちとの交流
によって、彼女へ思いは冷めるのかもしれない。彼女である必要などない、ということだ。
しかしそれだけでは不十分である。もう一つは、なにがこの欲望を想起する享楽という欠如を構成
しているのか、と問うことである。そこには享楽の核がある。そこでは、「その他の女性たちと交流
してみろ。彼女はきみが求める完全ではないことがわかるだろう。彼女よりも理想の、完璧な女性は
いくらでもいる。」といわれても、その彼女否定そのものが、そして彼女が完璧でない欠如そのものが、
享楽の核となり、彼女への思いと強めているのである。欠如という外部点があることによって、内部
としての「ボクと彼女」がより強化される。
だからただ脱構築するだけでは、ダメなのだ。欠如の指摘そのものが、内部の強化に繋がるのだ。
だからその「享楽の核」という外部点の存在を指摘する必要がある。これはラカンの「己の欲望に
譲歩するな」という倫理テーゼにつながる。ボクはこれを「芸術家の知」と呼んだ。幻想の向こうの
享楽へ向けて問い続ける。
「存在論的、郵便的」で東は脱構築を、ゲーテル的脱構築とデリダ的脱構築に分けている。そして先の
脱構築、「その他の単独性の可能性の次元を開く」のがデリダ的脱構築である。それに対して、「幻想
の向こうの享楽へ向けて問い続ける」ことは、ゲーテル的脱構築に対応するだろう。象徴界の欠如、
言語体系の不完全性、すなわち享楽の核を指摘する。そしてこれをデリダは否定神学と呼んだ。
ここでまさにラカンとデリダは裏表の関係にあることがわかる。
850 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/18(土) 11:43:15
逆いえば、「存在論的、郵便的」のコンセプト、二つの脱構築は
そのまま、ジジェク本にすでに説明されている。
851 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/18(土) 12:42:36
■ラカンのネタにマジレス格好悪いデリダ
ゲーテル的脱構築(否定神学)とデリダ的脱構築
たとえば東の物語によれば、デリダ(そして柄谷)はゲーテル的脱構築は否定神学であり、ゲーテル
的脱構築からデリダ的脱構築へ向かう。デリダ的脱構築とは誤配可能性の転倒(散種の多義性化)を
暴露する。
しかしこの構造そのものが、ずでにラカンに見られる。ラカンでも「転倒」は二重構造になっている。
まずはシニフィアンの連鎖から、偶然に「クッションの綴じ目」が決定する。これはデリダ的脱構築、
誤配可能性の転倒(散種の多義性化)に対応する。そしてシニフィアンの束である象徴界に穴がある
こと。これはゲーテル的脱構築に対応する。
デリダは、この象徴界に穴、あるいは自らの前期(ゲーテル的脱構築)を否定神学として批判する
のだ。そして後期においてデリダ的脱構築、誤配可能性の転倒(散種の多義性化)を思考した。
これが東の物語である。
しかしラカンにはすでにデリダ的脱構築的な「クッションの綴じ目」論がある。あるものの意味(多義性)
はシニフィアンの連鎖から「偶有的」にきまる。これは、「散種の多義性化」的である。
しかしデリダが、「誤配可能性」、「幽霊」、「郵便」的ということには、シニフィアンの連鎖以前、すなわち
エクリチュールの反復可能性、誤配可能性である。ここで強調されることは、シニフィアンを成り
立たせる象徴界(大文字の他者)という超越論以前の、いわば複数の象徴界の可能性を指摘
している。郵便のパースペクティブはそこまで広い、ということだ。
852 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/18(土) 12:43:22
ネタのラカン、マジのデリダ
しかしラカンの象徴界はそのものにおいて、それほど明確なものだろうか。それを不可能にするのは、
象徴化不可能な現実界のレベルのみだろうか。
まさにラカンが「手紙は必ず宛先に届く」というとき、すなわち象徴界の完璧な作動を保証するとき、
そこにあるアイロニーは当然、誤配可能性を含んでいる。世界は誤配に満ちている、完全な
コミュニケーションなど存在しない。しかし僕たちはコミュニケーションが可能であるように振る舞って
いる、社会(象徴界)という、あるいは言語体系という明確なものがあるように振る舞っている。
この幻想は虚構でなく、僕たちの現実(リアリティ)そのものだ、ということである。だからラカンが
「手紙は宛先に届かないことがある」という指摘は、「ネタにマジレス格好悪い」のである。
このようなラカンは人間が成り立っている構造を指摘し、デリダはいわば、人間が隠蔽していることを
指摘するという関係になりたっている。すなわちネタレベルのラカンと、マジレベルのデリダという
裏表の関係にあるのだ。
853 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/18(土) 13:14:46
多義性と散種の差とは、シニフィアンとエクリチュールの差である。
多義性とは象徴界ないでシニフィアンがいかにシニフィエを
獲得するかという複数性であるのに対して、
ラカンは文字は物質であるといったが、散種とは、象徴界に
囚われない、現実界の運動である。それは複数の象徴界に
またがる可能性である。
854 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/18(土) 13:41:14
すなわち問題はまさに東が脱構築をこの二項に還元する事にある。
たとえばラカン ゲーテル的脱構築、デリダ デリダ的脱構築。
ラカンの構造はこれらを含んだ二重構造である。
それは有名は、「欲望のグラフ(クッションの綴じ目論)」が
まさに二階建てで構成されていることに見られる。
自分の巣から出てくるなよ・・・
856 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/18(土) 14:03:40
デリダ的脱構築とは、すべての象徴界的機能に誤配を投入する方策である。
たとえば僕が彼女を好きになった。彼女は僕の女神だ。というときには、
女神であるという空想は彼女でなければならなかったということを補強する。
その解体は、彼女でなければならなかったのか、である。
しかしデリダ的脱構築の解体はさらに深度を深める。
彼女は誰であるか、ということではなく、彼女は誰かでなければならないのか、
という懐疑、すなわち恋愛そのものへの懐疑である。「恋愛」というものが一つの象徴界の
シニフィアンである。
これはまたラカンの「性関係は存在いない」に繋がる。象徴界の所作は全て幻想である。
しかし人間は恋愛をすることから逃れられない。
これに対して、デリダは恋愛しない可能性もある。というか、恋愛というものがなんであるか、
決定できない。
ここでラカンの言説とデリダの言説の言っていることはそれほど違うだろうか。
857 :
考える名無しさん:2006/02/18(土) 14:05:56
******40代は第一次ロリコンブーム世代*****
1980年前後にマンガや写真集などロリコンブームがあった
その時に多感な思春期だったのが今の40代
この年代に性犯罪が多いのもうなずける
858 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/18(土) 14:20:40
精神分析が夢分析からはじまったように、
抑圧、圧縮、昇華、置換えなど人間はいかに複雑性の縮減するか、という
分析である。ラカンの言説も当然それに従う。
デリダが行うのはこれのリバースである。
縮減された複雑性はいかに複雑化、ということだ。
その複雑さの説明は、まだまだ様々な哲学的言説では不十分であるということだ。
そこにまだまだ複雑性の縮減の残余が残っている、もっと徹底的に
解体するとどこまでいけるのか、ということだ。
哲学的言説はコミュニケーションである以上、「複雑性の縮減」をめざす
たとえばハイデガーのように縮減の解体を試みても、「複雑性の縮減」の
残余がのこる。
それをより徹底的な行うとどうなるか、リバース哲学を発明したのが
デリダである。だからデリダのリバース哲学は、すべての言説に可能である。
それは、強迫症なまでの所作である。
859 :
考える名無しさん:2006/02/18(土) 15:34:08
ぴかぁ〜君、君は社会学版の稲葉スレを巣にしてはどうか?
本人も頻繁に現れるし似たような人間同士で気があうよ、多分。
860 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/18(土) 15:48:25
稲葉スレ?
861 :
考える名無しさん:2006/02/18(土) 16:58:26
へなへな
金貰っても行かないなあ。
「西島と決裂するのはいつごろだろう」と考えるのが
年季の入ったあずまんファンの見方だ。
しかし、これに金を払う連中は正直頭がおかしいと思う。
865 :
考える名無しさん:2006/02/18(土) 22:01:34
西島とか舞城を「物語消費的な体制に対して批評的」と捉える一派がいるけど、
そこまでの作家じゃないよな。
目を覚ませ東!
批評はそんなにぬるくないっ!
要するに柄谷にとっての中上みたいな、同時代を共有できる作家を見つけられないからすねちゃったんだよ
昨年6月にパパになった東浩紀(娘=東汐音)とパパ業4年のベテラン・西島大介(娘=西島寧里)。
子どもという身近な「他者」とのインタラクティヴなコミュニケーションは、
批評家を、クリエイターをいかに変えるのか、はたまた変えないのか。
そして、「子ども」(=次世代)を育てることを通して見えてくる、批評、マンガ、
ミステリ、オタクetc.この10年のポストモダン的流れの持続と切断、
そして06年の大いなる変化について、公私を問わず縦横無尽に語り尽くす!
これはすごいね。もうすぐはなまるマーケットで子育てについて語る日も近いと思う。
>>868 阿部とそうなれば一番良かったのに、チャンスをどぶに捨てたね。
>>869 うん、でも、そこで「はなまるマーケット」が出てくるとは思わなかった
>>869 あずまんは座談会文化人だけど、
テレビ出演にはかなり警戒しているから
出ないはずだよ。
その点では、上の世代を見習っているw
mondo21あたりでトーク番組とかやりそう。
>>873 「ディレクターが僕のやりたいようにやらせてくれない」
「テレビ局や制作会社は○○の重要性を理解していない」
とかぬかしてすぐに降板することになるでしょう。
それがあずまん。
でもまぁラジオ番組を持った方がいいとは思う。
文章書けなくなっているんだから。
「はなまるマーケット」なんぞ、出るかっ!
薬丸の空気読めなさは異常。
1人で全部やろうとするからダメなんじゃん
877 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/19(日) 00:34:19
■固有名論
ラカンとデリダの近似的な関係を見るために、「存在論的、郵便的」で重要な、固有名の議論を
見てみよう。
>>
「エクリチュール」とはコミュニケーションの脆弱さ、つまり誤配可能性一般を意味している。他方、
「多義性」と「散種」は、特殊性と単独性、確定記述の束とそれを越える剰余に理論的にはほぼ等しい。
したがってこのデリダの命題は私たちの文脈では、コミュニケーションの失敗こそが固有名の剰余を
生じさせると述べたものだと解釈される。・・・そこではもはや、「命名儀式」の仮定は必要ない。
むしろ命名儀式の唯一性が簒奪される可能性、その代理可能性、言い換えれば伝達経路の
誤配可能性こそが固有名に散種を与える。クリプキは散種のこの郵便的構造を理解していなかった
ため、神話を必要とした。
私たちはここで、固有名の訂正可能性について語るクリプキの可能世界論と、伝達経路の脆弱さに
ついて語るデリダのエクリチュール論とを接合する理論的可能性について考えている。固有名の
訂正可能性、つまり「幽霊」たちは経路の脆弱さから生まれる。その経路を抹消して主体の前に
ある(=現前の)固有名から思考するときにこそ、ひとは固有名の剰余、単独性を見出す。
「存在論的、郵便的」P126-128
<<
878 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/19(日) 00:35:22
ここで示されているのは、固有名における確定記述の束とその剰余は、多義性と散種に対応する。
そして剰余、すなわち散種とはエクリチュールの運動が多義性に還元された以上の可能性である、
ということだ。このような考えにおいてジジェクの固有名論では、剰余は欲望の原因であり対象で
ある対象a(「現実界」の対応物)と考えられる。その問題は以下に、否定神学であることと、
可能世界が抹消されていることとされる。
>>
ジジェクにとって固有名の剰余もイデオロギーの<もの>性も、ともに「現実界」の対応物でしかない。
・・・ジジェク的主体では、真実の「呼び声」はつねに主体のゲーテル的亀裂から、そしてそこから
のみ響いていいる。・・・ジジェクの固有名論は、クリプキが固執した伝達経路の問題系を抹消
していた。
「存在論的、郵便的」P139-140
<<
ここでの東の問題は、先にあげた、ラカンの欲望論の二重構図(デリダ的とゲーテル的)を、ゲーテル
的なもののみに限定して理解している点にあるだろう。それは有名は、ラカンの「欲望のグラフ
(クッションの綴じ目論)」が 二階建て構造である。
879 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/19(日) 00:36:15
ラカンの対象aは、単に「現実界」の対応物としてのみあるのではない。対象aは偶有性を、クッション
の綴じ目において、単独性ととして規定すること、すなわち多義性への転倒における不安を解消する
ことにある。その対象に固有名を与えるのか、それが唯一なもとをするのかという無根拠性の不安を
解消するために与える空想の産物なのです。すなわちこれで働いているのは、その固有名が他の
対象でもありえた可能性を抑圧するという「転倒」であり、ジジェクの固有名論が伝達経路の問題系
=可能性論を抹消しているわけではない。
すなわとラカンのこの二重構造には、デリダ的とゲーテル的脱構築に対応し、デリダの散種、「幽霊」
に近い構造が含有されている。むしろデリダの固有名論では、その剰余を散種(誤配可能性)論
のみで説明するときに、ジジェク的な指摘が見失われる。すなわち何ものが誤配可能性を剰余として
抑圧し、多義性を支えているのか。そこに働くのはゲーテル的亀裂であり、欲望の構造である。
すなわち固有名という名指しそのものが、私の単独性を支える「社会」を支えているのである。
「アリストテレスあアレキサンダー大王を教えた」というシニフィエの成立がそして、しかしそこに
間違っているかもということを知っているが、それを隠蔽することが、私たちの社会の成立を
支えている、ということである。
ぴかぁの空気読めなさは薬丸以上だな!
881 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/19(日) 00:44:32
(*^^*)
あずまんが橋下弁護士並に子供を作って
少子化を食い止めてくれるのを祈っているよ。
柳美里が子供を慶応幼稚舎に入れるために
決裂していた福田和也と和解したという噂があったけど、
あずまんも似たようなことをしたら面白いなw
884 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/19(日) 01:39:52
■署名可能性
もっと簡単に「署名」について語ろう。デリダによると、署名は、偽造可能性を内包した、エクリチュール
としての「同じもの」の運動があり、それが事後的に多義性としての「同一特定人物」を成立させて
いる。偽造可能性があることが、「同一特定人物」という多義性の成立の要因ということだ。
これをラカン的に考えると、エクリチュールとしての「同じもの性」は必要とされない。まずあるのは、
署名というシステムが「同一特定人物」を保証するという規則である。すなわちそのような規則を
成立させている社会が存在しているということだ。署名という規則そのものが、システムが成立する
と信じることが社会を成立させる要因そのものになっている、ということだ。これはたとえば金でも良い。
お金の価値という信用そのものが社会の成立を人々に信じさせているのだ。このようにそして
ラカンは、この社会の成立の空想性を構造的に語るのだ。
だからラカンは素朴に偽造、偽札がないだろうなどとは考えているわけではない。偽造、偽札は、
社会の不完全性として盛り込まれている。そしてそれは盛り込まれているだけでなく、その不完全
こそが、社会を成り立たせようと人々を向かわせている要因となっているということだ。社会悪という
外部があることが社会という内部が成立しているという空想を強化させているのだ。
デリダはこのラカンの論理において、社会の不完全性へ問題を還元することを否定神学と呼ぶ。
しかしデリダが脱構築というときに、デリダが署名は、偽造可能性が多義性の成立の要因であると
暴露するとき、すなわち脱構築において、署名を成り立たせている「社会」の空想性そのものを
暴露するのである。これはそのまま、ラカンの社会の成立のリバースになっていることがわかる。
むしろデリダのこのエクリチュールとしての「同じもの性」はなにか、という疑問がわく。ここに
超越論性が見出すことはできないだろうか。
もうこれは・・・荒らしだろ
いいかげんアク禁にしようぜ
887 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/19(日) 02:58:30
■翻訳可能性
ここで、デリダのいう「署名」におけるエクリチュールとしての「同じもの性」はなんだろうか。さらに
翻訳可能性の議論を考えてみよう。二つの言語圏があるときに、その翻訳はいかように可能なんだ
ろうか。
>>
たとえば英語しかしらないひとは、犬と「dog」の結びつきの恣意性を知りようがない。その恣意性を
ひとが認識するのは、同じもの(犬という観念)が英語とドイツ語で違う名で呼ばれるからだ。では、
ひとはいかにして二つの言語(ラング)を比較するのだろうか。ここには実は重大な逆説が潜んで
いる。・・・二つの言語(ラング)のあいだには、「同じもの」はありえないが、逆に「同じもの」がなければ
二つの言語(ラング)そのものがない。恣意性の観念は実は、このようなアポリオリのうえに成立して
いる。・・・散種は単数の「同じもの」の運動がら生じ、多義性は複数の「同一性」の集まりとして与え
られる。
「存在論的、郵便的」P34-37
<<
ラカン的には、翻訳可能性は、異なる言語(ラング)を一つの翻訳可能であると錯覚するところから
始まるだろう。すなわち二つの言語圏を一つの大きな「社会」と錯覚することである。同じ内部である
から、同じ規則をもっているだろう、すなわち「コミュニケーション可能性」という錯覚だ。たとえば少し前
にバウリンガルという「犬語翻訳機」というオモチャが発売されたが、ここでも同様に「コミュニケーション
可能性」という内部の錯覚を元にしている。犬と人が言語コミュニケーション可能?という疑問は
あるが、たとえばかつて黒人奴隷なのは同じ人間ではない、すなわち「コミュニケーション可能性」な
内部ではないということで、容易に奴隷化されたのである。
888 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/19(日) 03:00:50
後は、「署名可能性」と同じである。たとえば社会的に保証された「コンピューター」というもの(意味)が
あり、それをPCと呼びこともあれば、パソコンと呼ぶこともあるように、異国語である「computar」を
加えるのだ。「二つの言語(ラング)のあいだには、「同じもの」はありえないが、逆に「同じもの」が
なければ二つの言語(ラング)そのものがない。」という翻訳のパラドクスは、このような
「コミュニケーション可能性」という錯覚、それはまずはじめに「他者とコミュニケーションしたい」という
欲望があることによって支えられる「社会」という幻想によって可能になっている。だから翻訳は多々
失敗し続けるだろうことが、「他者とコミュニケーションしたい」という欲望を想起し、内部を強化するのだ。
このような構造は、ネットコミュニケーションそのものを支えている。
>>
ネットコミュニケーションのパロリチュール(文字会話)では、テキストベースでコミュニケーションされる
ために、伝達される情報量が少ない。さらに、多くが匿名の他者であるために、特に相手の情報が
決定的に欠落している。それは、書かれた文字そのままのコンスタティブな意味が伝わるが、
メタレベルの「まなざし」が伝わりにくいことを表している。
889 :
ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/19(日) 03:02:09
このような「人格消費」の困難は、「暗闇の跳躍」をより困難なものにして、ボクたちは宙づり状態に
おかれる。そしてこのような宙づり状態を回避するために、ボクらは懸命にその「真意」をとらえようと、
問いかける「キミは誰?、どのような気持ち?」と。
しかしそれほどまでして、「なぜコミュニケーションするのか」、ということがある。・・・ネット
コミュニケーションでは、「なぜコミュニケーションするのか」、ということが純化される傾向がある。
すなわちなにかを情報を伝えるために、宙づり状態を回避するのではなく、宙づり状態を回避する
こと、「人格消費」することそのものが、欲望されるのである。・・・「ネットコミュニケーションは楽しい。」
だからみな、ネットへ向かうのである。より困難であるはずの、ネット上の「暗闇の跳躍」が成功した
ように感じた時が、誰にでも経験があるだろう。それは社会的な慣例的な関係を越えて、「真意」を
交換したように感じる。これが「ネットコミュニケーションの快楽」であって、ネット中毒が起こる要因だろう。
なぜネットコミュニケーションは必ず失敗するのか?
ttp://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20050630 <<
ネットコミュニケーションでは、テキストベースでコミュニケーションされるために、伝達される情報量が
少なく、意味の宙づりされつづける。その失敗という「内部の裂け目」(享楽の核)こそが、またその
不安こそが、「他者とコミュニケーションしたい」という欲望を想起し、「他者とわかりあえる」という
「内部」を強化しようとするのだ。
巣に帰れ
880 :考える名無しさん :2006/02/19(日) 00:37:33
ぴかぁの空気読めなさは薬丸以上だな!
881 :ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/02/19(日) 00:44:32
(*^^*)
あずまんはぴかぁ〜のような「制度の他者」には
どう対応するんだろうな。
ばかぁ〜はそんな大したものじゃないぉ
ぴか厨
あずまんは何故ひきこもれないのか?
反射神経みたいな批評しかできなくなったのか?
知的にちょっと問題があるようだ
>>896 > 東:二番目から言うと、僕はあれは、どう考えてもひきこもってないと思うん
> だよね。すぐに対談の準備までしてるじゃん(笑)。
> まじめな話、僕の考えでは、そもそも、ブログでひきこもる、と言っておき
> ながら、すぐに対談やトークイベントの予定を入れてぜんぜんひきこもって
> いない、その矛盾こそが思考が続く条件なんですよ。だから、そういう自己
> 矛盾をつくることこそが「ひきこもる自由」なんだ、とコンスタティブに書きつつ、
> その矛盾を実践するべくあえてパフォーマティブに「ひきこもる」と書いたのが
> あの1月の投稿なんです。残念ながら、その遊びを誰もわかってくれなかっ
> たみたいですね。それで「無責任だ、バカ」とか非難されてもなあ……。
>
> 鈴木:パフォーマティブな水準がわからない阿呆はおいておきましょう。
899 :
ロラン・バルト:2006/02/19(日) 22:28:51
今日の知識人的エクリチュールのこうした欺瞞性は、時代の努力にもかかわ
らず文学が完全には清算されなかったという事実によってきわだたせられてい
る。文学は相変わらず幻惑的なコトバ(parole)の地平線を形づくっているのだ。
知識人はなお変容しそこねた作家にすぎないし、自沈したり、もはや書かない
闘士になりきる(ある者はそうして、結局忘れ去られた)かしないかぎり、無
きずで時代遅れの道具として、文学から伝えられた先行のエクリチュールの魅
惑に戻るしかない。これらの知識人的エクリチュールはだから不安定だし、無
力で、拘束の強迫観念によってでしか政治的でないかぎりにおいて依然として
文学的なのである。(…)すべての知識人的エクリチュールは、あえて自称は
しないけれども擬似文学を設定するしかない。だから、こうしたエクリチュー
ルの行詰りは完全であり、それらは共犯か無力、すなわち、ともかく疎外に導
かれるしかないだろう。(「零度のエクリチュール」(1953年)
もう半世紀も前に言ったことをまだやってるみたいだね…困ったものだ。
いつになっても
いくつになっても
父親になっても
後出しジャンケンの言い訳ですか
このおでぶちゃんは横文字を入れないと文章の一つも書けないのだろうか?
贅肉化するオールドヤングだな。
898は改変だろw
903 :
:2006/02/20(月) 09:14:26
海外で嫌われるアニメキャラって?
1 :依頼66 を受付ました。ヾ(゚ヮ゚)ノ@ときどき記者φ ★ :2006/02/20(月) 01:08:44.95 ID:???0 ?
04/3月にアニメキャラの人気・不人気を調べてみましたが、
約2年ぶりに再調査してみようと。いつものように北米を中心とした日本アニメ関連のフォーラムがソースです。
http://moonlight.big-site.net/misc/suki_kirai3.html 男性部門1位:碇シンジ (エヴァンゲリオン)
*泣き言ばかりで、しかもアスカの体の上でシコシコやるド変態なんだ。(USA 男性)
*コイツはものすごいアホ。ひっきりなしに愚痴って、自分自身の心を決めることが
できない。輪をかけてひどいのは、昏睡状態のアスカでマスかきを思い立って射精
してしまうこと。その後は世界を滅ぼすしなぁ。(カリフォルニア州 20歳 男性)
*僕のアニメ史において恐らくシンジは、ミキサーにかけたいキャラのリストに載って
いたんじゃないかな。(ニュージーランド 男性)
*頭からつま先までサイテー、単なる役立たずの腑抜け。(シンガポール19歳)
http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/news/1140365324/
>903
アメリカ人が好むのは「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ」だそうな。
君らあれ見て面白いと思うの?ANIME(日本アニメ)が持つような位相を全然持たないでしょう。
アメリカにおけるアニメとは「子供向け」を意味するか、さもなくばサブカルかだ。
アカデミー賞で「ハウルの動く城」と競わせるのはホントはおかしいのであって、相手にさえならない。
君ら、「サブカル」とは「ウォレスとグルミット」を指すんですよ?
にもかかわらず、「フルCGだから」とかの理由で内容に関係なく賞をかっさらわれそうですな。
オタクが少数派というのは、その価値観が新しいからであって、冒険したくない人は
「ウォレスとグルミット」を見ときゃいい。
内容の深さを見りゃわかるだろう?
どちらが賞に値するかをさ。
>>904 お前ウォレスとグルミット見たことないだろ。
ウォレスとグルミットなど見たこともないが、
ハウルの動く城がアカデミー賞に値するものでないことは明白。
比較論で受賞させるものならば知らんが。
カルシファーはいいキャラだったけどな。
908 :
考える名無しさん:2006/02/20(月) 22:05:18
あずまんの押井守「イノセンス」の評論(ユリイカ・特集「イノセンス」)
を読んだ。イノセンスに関しての飛躍が分からないと称していた…
認識=身体という<幻想>にうつったことは明白で、生命論の視野の無い
あずまんには一生わからんだろう。もう少し最近の「脳科学」とか勉強した
ほうが身のためですぞ。おそらく、あなたも思想ファッションとして「消費」
されますぞ
ぷ。
わざわざageておいて言うことが「脳科学」だつてさ。
笑つてしまうよ。
思想>脳科学
>>813 >1977年のメタ化を10代なかばで経験した新人類は、
>そのまま意識の上昇圧力を維持したまま1985年の相転移を
>最大の衝撃と共に経験することになる。
>しかし1985年の相転移が初めてのメタ化体験だった世代は
>以後、社会的上昇圧力(=進歩)がなくなったこともあって
>それ以上の極端な意識体験をすることはなかったのだ。
誤解のないよう補足しておくが、1977年と85年にメタ化したのは
社会意識であって、その中間の年でも14歳の自我意識獲得年齢に
達した人間の個人意識はメタ化する(1964〜70年生まれに相当)。
ただし1972年生まれ以降はもう14歳のメタ化は起きてないかも。
後退的なレスばっかりだな・・・
一見もっともらしそうでその実、視野狭窄気味な小刻みな世代論と
四分割の血液型占いや十二分割の星座占いとどこが違うんだろうね。
あずまんが世代論に拘泥しちゃっているからなぁ。
917 :
912:2006/02/21(火) 02:32:59
>ただし1972年生まれ以降はもう14歳のメタ化は起きてないかも。
すまん、やはり72年以降生まれもメタ化する。
メタ化はするが意味がともなわない。
だからそれは離人症という病気として認知される。
(今メンヘル板の離人症スレ読んできた)
意識のメタ化を文化的進歩と捉えるのは71年生まれまでだろう。
おまいら的にオタクを語る際に最も有効な思想って誰だと思う?
やっぱラカンか?
(・3・)エェー お前馬鹿かYO!
>>918 何を持ってして「有効」とするかで変わるんでは。
おたくの地位を上げたいのか、社会に警鐘をならしたいのかとか。
このスレ終ったな
そういう物言いをし続ける限り、終わらない
>>923 きちがいに何を問うてもまともな答えが返ってくるわけない。
メタ化してないですよ。
俺メタ化させたらたしたもんだ。
メタルヒーロー化に決まってんだろ
もう東スレッドが盛り上がることは二度とないのではないか?
僕はそんな気がしています。
928 :
考える名無しさん:2006/02/21(火) 23:19:27
朝日の夕刊に社会評論家としてホリエモンの人生ゲームについてコメントしているぞw
929 :
考える名無しさん:2006/02/21(火) 23:41:34
930 :
考える名無しさん:2006/02/21(火) 23:52:32
社会批評家 東浩紀さんの話
人の人生とは突然線路に落ちたり自宅で遭難したり何が起きるか分からない
もの。それをあたかも金を稼ぐことが唯一の目的のようなゲームは高度成長
時代の遺物であり、堀江氏ら起業家がキャラクターとして利用されるのは、
結局彼らも古い体質の人生観の持ち主だったというこっとではないだろうか?
むしろ、複数のシナリオで多用な人生の可能性を体験できるコンピュータの
美少女ゲームの方が子供達は多くのものを学ぶはずだ。
プゲラワラップ
相変わらずアクションゲームに対する無理解がにじみ出てるね。
>>923 >「メタ化」って何?
人間は自意識を持った動物だと言われる。
自意識とは自分自身を客観的に観察する能力のことだ。
しかし文学世代(〜1961年生まれ)までは自意識2対無意識8
くらいで問題なかったが、テレビ世代(1962年生まれ〜)になると
テレビ的視点が内面化したせいで常に客観的に世界を見るクセが
ついてしまい、自意識6対無意識4と逆転してしまった。
このような、常に世界(や自分自身)を外から眺めるような
意識状態になったことを意識がメタ化したという。
しかし「メタ化」といえば客観的な大人の視点のように思えるが
実際は一切の他者を認めない幼児的状態といえる。
ただし周りから見れば幼児的であっても本人としては、一切の
既成の価値を認めない最も自己に厳しい生活をしているつもりなのだ。
よく非難される最近の若者の幼児的傾向はこのように理解できるのだ。
脇明子が「子どもが本を読むことの大切さ」を説くのって、我田引水な気がしませんか?
宮崎駿が同じことを言ったらすごいとは思うけど。
>>934 日曜社会学者の酒井みたいに自分で突っ込み入れて二重化しているやつのほうが
かえって幼児だってことかな。実際そう見えるし。
テレビ的視点が内面化したせいだったのかw
ちくしょーちくしょー完全体に、完全体にさえなればー!
2対8とか6対4なんて数字は、全く根拠の無い妄想だがや
文学/テレビなんてのも、無知まるだし。
勉強してから出直せ。馬鹿
940 :
考える名無しさん:2006/02/22(水) 13:34:25
じゃあ、と“東浩紀 山形浩生”で検索してみた。まだ高校生の頃のことだけれ
ど、僕は東浩紀の家に行ったことがある。彼も僕の家に来たことがあるのだっ
た。僕らは何人かのグループで“サロン”を楽しんでいた。僕はそこで初めて、
ポストモダンという言葉や浅田彰、ミシェル・フーコーという人たちの名前を東
浩紀の口から聞いた。議論になると東浩紀は黒く光る鋼の包丁みたいだった。読
書の量も知識も豊富で、頭の回転も速い東浩紀と、僕なんかが対等に議論できる
わけがないのだけれど、その頃の僕はまだそんな風に思えなくて、今思えば無駄
な抵抗を試みていたのだった。あるとき、東浩紀が嫌悪感をあからさまにして言
った。
「おまえはネトッとしてる。ネトーッと。」
僕は包丁にからみつくガムみたいだったのだと思う。彼がめまぐるしく発する断
定的な言葉たちを前に、そういう風に変態することしか、僕には出来なかったの
だと思う。
ところでGoogleで検索してみたら、いやんなっちゃうことに、一つの文章の中で
山形浩夫と東浩紀と登場してんの。しかもその文章は浅田彰が書いてんの・・・
。何それ、すごすぎ。
でぶっとしてる。でぶーっと
>>940 それ何?どこの情報?
東って高校時代、柄谷しか読んでないんじゃなかったの?
944 :
考える名無しさん:2006/02/22(水) 21:29:40
高校時代のサロン仲間の文章です
>>943 > 東って高校時代、柄谷しか読んでないんじゃなかったの?
それ何?どこの情報?
その線で言うとブログで「お勉強」を公開している哲学科院生たちも、
たぶん悪しき「社会学的な知」に回収されてるんだろうね。
社会学者もどきの学会内生物にふさわしい植物的生活が待っているぞ。
あずまんの生活はきれいな生活
人文系、特に哲学・思想系が単体では先行きが暗いのは
周知のとおり。
で、社会学が社会科学の中で一番人文系的な要素を
持っているから接近してんでしょ。
まちがっても経済学や政治学、経営学などには
近寄ろうとはしない。
え?社会学からは距離を置こうとしてるはず。
> 『わかりたいあなたのための現代思想・入門』
これがセンター試験の後というのは、またびみょーな。
おいらは、高1のときに読んだ。「性の歴史」「アンチ・オイディプス」は高2、3ぐらいかな。
でも、理系。
駒場の般教ゼミで大澤真理がフェミニズムゼミをやっていた。
参考図書を一通り買ったがすぐ出なくなった。そして、そのうちの一冊
『女を愛する女たちの物語』(別冊宝島)はオナネタへ。
小沢健二は、中三で『構造と力』を始めとする
ニューアカや哲学の本を読んでいて、
高二でフーコーの『狂気の歴史』がバイブルになっていたと
インタビューで語っていたから、
あずまんよりもかなり早熟。
しかも哲学方面には進学しなくてアメリカ文学にいったし。
>むしろ、複数のシナリオで多用な人生の可能性を体験できるコンピュータの
>美少女ゲームの方が子供達は多くのものを学ぶはずだ。
・・・・
【人生に必要なものは】東浩紀スレッド57【すべて美少女ゲームで学んだ】
【エンジョイ度は】東浩紀スレッド57【182点です】
【ホリエモンと】東浩紀スレッド57【僕】
【アンドロメダ】東浩紀スレッド57【終着駅】
あずまんの美少女ゲームはきれいな美少女ゲーム
結構前のインタビューで、彼女の「キモいよね」の一言でオタ嗜好を完全抑圧し
それ以降図書館の世界文学全集を片っ端から読んだり等のハイカル・ターンを
果たした、みたいなのを読んだ記憶があるが。
「郵便的不安たち」に載ってるよ。
ってか、このスレ腐ってんなもう。
2ch降臨以降はツッコミ役も消えたみたいだし。
あずまんの腐敗はきれいな腐敗
【後出し的】東浩紀スレッド57【動物的】
ねえ、
東浩紀スレが可及的速やかに、しなきゃいけないことはなんだと思う?
私は絶対教育改革だと思う。
あの人のシとその一連のさざなみが
コテ達に何らかの影響を与えたのは間違い
間違いない
ねえ、
>>963が可及的速やかに、しなきゃいけないことはなんだと思う?
私は絶対教育改革だと思う。
>>962 人間力を上げる教育が必要不可欠だと思われ。
ていうか、「なんで一生懸命働こうって意欲が失われつつあるの?」
って考えたんだけど、私なりの推測は、「愛国心がないから」。
仕事という自己実現の場をもって自分の使命をみつけて、
てっぺん究めたら、
最後に社会に還元するのが本来の国民の姿だと私は思うのね。
それを放棄するのは、国を愛してないからじゃない?
友達と話してた時、その子が
「東浩紀は国民の三大義務である
勤労、教育、納税の「勤労」をしてないから非国民だ」
って言ってて、
すごい説得力あった。
【後出しする】東浩紀スレッド57【ポストモダン】
969 :
考える名無しさん:2006/02/24(金) 00:41:13
【アンドロメダ】東浩紀スレッド57【終着駅】
【後出しする自由】東浩紀スレッド57【を考える】
【やっぱり】東浩紀スレッド57【美少女ゲームでしょ】
【後出しゲームの】東浩紀スレッド57【終着駅】
後出し後出しって、なんのことかと思ったら
堀江の件ね。
俺の中ですっかり過去の出来事になっていた。
【ホリエモンと】東浩紀スレッド57【ヒロキエモン】
【ライバルは】東浩紀スレッド57【ホリエモン】
体重的にもな・・
976 :
考える名無しさん:2006/02/24(金) 04:11:42
高校時代からこの手の人たちの本ってなんかウサン臭くて手にしなかった。
自分の現代思想嫌いってこのへんからあるんだなと思う。
【コテ達すら】東浩紀スレッド57【遠くはなれて】
ねえ、あずまんが可及的速やかに、しなきゃいけないことはなんだと思う?
私は絶対人間化だと思う。
この間テレビで「なんで動物化しちゃいけないのか説明してください」
って言ってる高校生を見て、「は?」って思った。
もしあれが私の子供だったら、末代までの恥。
世の中には説明の要ることと要らないことがあって、
その質問は後者のカテゴりーに属するでしょ。
動物化に苦労してないからそんな質問出てくんだろうね。
あたしも大して人間化してないけどさ。
動物になることがどれだけ大変なことか知ってたら、
そんな質問できなくない?
そういう低レベルなことをぼやいてる奴らをまとめて、宮台ゼミとか北田ゼミとかに全員勉強に行かせるべきだと思った
向こうも迷惑だろうけど、頭下げて勉強させてもらいに行くべき。
必死に社会学を勉強することにすがりつく人間を目の当たりにしたら、
「なんで動物化しちゃいけないか」なんて言えなくなるはず。
こういう感覚を持った若者がいること自体間違ってるよ。
哲学、なんか最近情けなくない?
この間、哲学者が「将来は社会学者になりたい」って言ってて、
「終わってるな」と思ったんだけど。
哲学者がそんなこと言う時代?
友達と話してた時、その子が
「哲学は科学の義務である実証研究をしてないから非科学的だ」
って言ってて、すごい説得力あった。
哲学者っていうのは、「自分だけ真理を知ればいい」っていう感覚が根底にある気がする。哲学者をよく知らないから全否定は出来ないけど、哲学者がこのまま軟弱化して、「みんなで動物として生きましょう」
ってなったら、国は滅びることだけは確か。
そもそも、向上心があるのが人間なのに。
人間力が落ちてる!!人間力を上げる哲学が必要不可欠だと思われ。
979 :
考える名無しさん:2006/02/24(金) 09:56:51
こりゃまた恥ずかしいレスが
コピペ改変だっつうの。
しかし齋藤孝をはじめとする自己啓発書生産者たちは
「○○力」を粗製乱造した責任を取ってくれないかな。
あずまんはその手の議論には乗ってこないね。
宮台の教養がどうしたという話にも乗ってこない。
でも、話の通じない奴は蔑視するという顛末。
「西尾維新クロニクル」を読んだら、
執筆者の大半が、あずまんを敵視していた
新月お茶の会の連中だったので吹いたw
話が通じないのでヒキコモルの間違い
話が通じないのでハブられる、だろ
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ /
ヽ ___\(\・∀・)<ブーちゃん、酔っ払い過ぎて線路に落ちましたとか
\_/⊂ ⊂_)_ \ 酔っ払って2ちゃんに書き込むとかに続くお笑いネタまだー?
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|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
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アースレッド
ずまそん、スマソ
Winny作者逮捕
ホリエモン逮捕
次はひろゆきか?
ナカモリアキオ
ナカマタアキオ
別件逮捕でもいいなら
ひろゆきも簡単に逮捕できるけどね。
オウム真理教のときなんて、図書館の本を延滞している理由で
捕まった信者がいるくらいだし。
ひろゆきは賠償金の支払いを引き伸ばしているし、
できないこともない。
今すぐテレビもインターネットも廃棄せよ!
さもないと人類は発狂する!
1980年代のレトロブームの時は60年代はリアルでよかったなぁと思った。
2000年代の今から見れば80年代のレトロブームの時さえリアルに見える。
それでは2020年代から振り返れば2006年の今もリアルだったと思うのか。
いや、どこかの時点でリアルの喪失に耐えられなくなって
巨大な反動(ネオラダイト?)が起きるような気がする。
まさに今そうなりつつあるかも。
♪幕張幕張ヤンバランヤンヤン
>>994 ここは世界の中心だ。ここが沈滞する時は世界精神も沈滞している。
最近東もここのコテも沈滞しているのは世界に異変が起きているからだ。
だからその原因を探るのは十分ここの趣旨に合っている。
セカイの中心でアイ・愛・I
なんかすごいのが来たな
あずまにあの誇大妄想は定例行事
1000、っと
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。