小林秀雄→江藤淳→柄谷行人→?

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72番組の途中ですが名無しです:2006/01/31(火) 23:33:54 ID:gdFN01yD0
山形はその壮絶な自爆ぶりが、柄谷に似た面白さ。
自爆のスケールは柄谷の方が大きいけど、
柄谷は最近間違いなんて知ったことかな居直りが
マイナスポイント。柄谷が本当に面白かったのは
中上が死ぬまでだなあ。本人が中上が死んだときにいってたが、
浅田彰と中上の間でバランスを取っていたのが、浅田−柄谷のコンビになって、
変な意味で中上的な直感直情型になっちゃった。
>>69
江藤の追悼座談会。
73番組の途中ですが名無しです:2006/01/31(火) 23:37:08 ID:9MQAO+9b0
座談会じゃない対談だ。
近代文学の終わりを巡る対談でも、
似たようなことを言ってた。
74番組の途中ですが名無しです:2006/01/31(火) 23:42:01 ID:SNnL/69y0
>>70
すっかり忘れてたwww
75番組の途中ですが名無しです:2006/01/31(火) 23:46:21 ID:sRcYOWFy0
>>62
こんな流れもあるかしらん
76番組の途中ですが名無しです:2006/01/31(火) 23:48:21 ID:9MQAO+9b0
ttp://mayq.net/junky0409.html#02
これは最近あったほうの対談。
本音ではもう文学はやりたくないからそういうめんどくさい
事は君に任せたって感じみたい。
77番組の途中ですが名無しです:2006/01/31(火) 23:50:07 ID:m0HCgDqA0
まあおまいらは「恋愛の不可能性について」でも読んで目からうろこ落としてろってこった
78番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:02:12 ID:SNnL/69y0
>>77
円広志→浅田彰→大澤真幸→

身体の比較社会学はすごい本だったと思う。
79番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:05:23 ID:SNT6wYug0
大澤→…?

海外ではどうなってんのかね
サイードも死に、デリダも死に、チョムスキーももうすぐ死にそうだな…
80番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:06:15 ID:6vWgcv+50
スティーブン・ピンカー
ダニエル・C・デネット
リチャード・ドーキンス    なの!!!
81番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:07:57 ID:SNT6wYug0
>>80
主著挙げてくれ
読んでみる
82ヤッピー( ^∀^):2006/02/01(水) 00:09:11 ID:dkh6PJ5y0
>>68
まじかw 始めて知ったwww
83番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:09:59 ID:dgdbA2Ik0
おまえら、まだ追っかけてるのか。w
84番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:10:56 ID:YOwPVfEA0
で、浅田彰の身長は何cmなの?
85番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:11:12 ID:ttOiS1N+0
小林秀雄→花田清輝→福田恒存→吉本隆明→江藤淳→柄谷行人→浅田彰?→

この人たちの本はほとんど読んだこと無いけどね。
86番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:11:26 ID:x0IhthKJ0
副島隆彦と小谷野敦に決まってんだろ。
87番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:12:59 ID:6vWgcv+50
スティーブン・ピンカー  「人間の本性を考える」 「心の仕組み」
ダニエル・C・デネット  「解明される意識」 「自由は進化する」
リチャード・ドーキンス 「利己的な遺伝子」
88番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:13:35 ID:rmc/0HkP0
この時代
真正面から文芸評論するやつなんているのだろうか・・・
89番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:13:35 ID:SNT6wYug0
>>87
d
なんか新しい視点があるといいけど…
90番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:13:53 ID:hIWcmRo50
>>1
柄谷を過大評価し杉
91番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:14:56 ID:HtK6qHQQ0
>>82
もちろん蔑称。
主に山形の盟友稲葉振一郎が使う。
ついでにいうと、稲葉は山形ほどには自爆しないので詰まらない。
92家出猫:2006/02/01(水) 00:15:51 ID:dRnNubFjO
浅田ってじじいだろ?
以前、作家の講演会があってその時に携帯注意されたことがある。

浅田はどっか違う大学いく計画とかないのかねえ
93番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:17:35 ID:6h43KV/A0 BE:67759632-
テロ〜イラク戦争あたりから批評家の役どころがますます減った気がする
94番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:17:42 ID:YOwPVfEA0
>>87
利己的な遺伝子は名著だな
95番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:17:48 ID:nYSjQDEP0
>>46
隆のとっつぁんが腹に据えかねているのがアリアリとわかったけど、
小林は偉い人だからガマンして、時代小説家としてなんとか
英雄史観的に評価してたのが可愛かったwwwwwww
96番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:17:56 ID:B3Ra3Dhg0
正直読むに値する本が年を追って減っているから
小林秀雄のような評論家路線に未来はないと思うよ。
97番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:19:29 ID:STiNZfAn0
小林秀雄→花田清輝→福田恒存→吉本隆明→江藤淳→柄谷行人→
浅田彰→ 宮台真司w
98番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:23:24 ID:cKXppj5A0
東のブログに書いてあった急逝した友人って誰?
99番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:23:43 ID:psIsCxrF0
年々レベルが下がってる
100番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:24:25 ID:KLkYu2N00
小林秀雄しかシラネ
101番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:24:27 ID:/S1/RWIR0
浅田彰って結局ナニが専門なの
102番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:25:31 ID:CdZ+JWX/0
軍人の手記読み出してから小林以下ぜんぶ、あぶくより軽くなった
103番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:26:16 ID:L+ejoHw60 BE:44890733-#
ひきこもりと外部の関係性と不可能性について >>104 が放言
104番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:27:07 ID:sSciIZwg0
>>89
3人とも方向性がまったく違うから、どれかは気に入ると思う。
105番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:29:24 ID:zjGaJa4S0
いつまでポストモダンなの。
106番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:29:52 ID:6vWgcv+50
結局ナニが専門かわからんような評論家路線はしぼんで行きそうだよね。
そういう連中は時間が進むほど、影響力がなくなっていくでしょ。
107番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:29:57 ID:RdNBJveO0 BE:211118898-
モダンとポストモダンの二層構造ってことになったらしい
108番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:32:19 ID:6h43KV/A0 BE:203278436-
次に来るのは現実の政治に詳しくて発信能力があり、党派性の薄い人物だと思う。
ビジネスの経験があればなおよし。

ただこの手の評論家の流れを受け継ぐ形になるとは思えない
109番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:32:49 ID:zjGaJa4S0
食い扶持かせぐためにわざわざそんな風にかっこつけなくてもいいのに
110番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:34:01 ID:CdZ+JWX/0
テクノクラートがいればいいってもんでもないよ
批評がしぶとく存立してきたのは理由がある
111番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:34:58 ID:6h43KV/A0
政治に詳しいのと政策に詳しい(テクノクラート)はちょっと違うだろ
112番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:35:43 ID:aTwF5DCg0
小林秀雄の名言で
右翼、左翼がどうのこうの言ってたやつが
あったと思うんだが
だれか詳細しらない?
113番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:38:59 ID:zjGaJa4S0
科学がちんぷんかんぷんですってのもどうかと思うけど、今時そんなやついないか
114番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:48:06 ID:HtK6qHQQ0
2―≪脳細胞から意識を引き出す唯物論も、精神から存在を引き出す観念論も等しく否定したマルクスの唯物史観に於ける「物」とは、
飄々たる精神ではない事は勿論だが、又固定した物質でもない。≫(「様々なる意匠」)
4―≪マルクスは理論と実践とが弁証法的統一のもとにあるなどとは説きはしない。その統一を生きたのだ。マルクスのもった理論は
真実な大人のもつた理論だ。≫(「マルクスの悟達」)
5―≪僕はマルクス主義文学を信じてはをらぬ。併しマルクス主義が捲き起こした社会小説製作のの野心を信ずる。己れを捨てて
他人の為に書くという情熱を信じている。≫

右翼、左翼というのは中道を批判した文章だと思うけど、web上では見つからなかった。
115番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 00:52:23 ID:bBKOu/5+0
言いたいことがあるとかないとか
そんなことを問題にしないのが今の批評

アルチュセール以降、その傾向が顕著になる
116番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 01:00:45 ID:HtK6qHQQ0
それは批評に社会に対する影響力を期待しないということでないの。
逆から言えば柄谷の「文学(文芸評論)は終わった」になる。
117番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 01:17:48 ID:bBKOu/5+0
「俺は、私は・・・」と語る「主体」なるものは
結局のところイデオロギー(簡単に言うと、ものを考える方法)
の産物でしかないんじゃないかという
伝統的な「主体」を解体する試みがあった

その後、なんらかの主張を論理的に展開すると
言いたいこと・主張=その人が寄りかかっているイデオロギー(の構造)
を明らかにしてしまうから、みんなそれをノンポリの装いのもと隠す
そうでなければヒステリックに叫びまくる
という事態になる(隠しているものを見られることへの神経症的反応)

だから批評も
言いたいことがあるのかないのかよく分からないもの
瑣末な欠点をヒステリックにあげつらうもの
この二つだけになってしまった
118番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 01:24:54 ID:SNT6wYug0
主体という概念を回収すべき
119番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 01:45:54 ID:bBKOu/5+0
だが、「主体」が回収されたあとやって来たのは
「安易な現状肯定」の「動物」たちだった
120番組の途中ですが名無しです:2006/02/01(水) 01:53:45 ID:9OAkSIF20
   ト 、   (         /     __/ノ
   彡、`ヽ,;':':':':':':':':':':':':':':':':':ー彡_,,.-''"  ノミ
   手ミ、            ィ 彡_,イミ゙
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  (   ,i ヽ: : : : : : : : : : : : : : :ヾ::メヾヽ ヽ: : : : : ミ
     .! : : : : : : : : : : : : : : : :;::':.:.:.:.:.:.:.:: : : : : : : :ミ
     .! : : : : : : : :: : : : : : : .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: : : : : : : : :
     ト、 : : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : : : : :
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                 ヽ、
121番組の途中ですが名無しです
教師にならない批評家は尊敬しますね
そんな勇気ある人はいないけど