インフレターゲット反対こそ経済学の本流その127

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1金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
前スレ
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1063292737/

日本経済には何十兆円もの需給ギャップがある。
その需給ギャップの計算方法を見ると、就業者と
稼動資本ストックで実際の国内総生産を説明する
方程式を推定する
この計算方法の問題が少なくない。たとえば資本ストック
はこれまでの設備投資累計から廃棄分累計を差し引いて
求められる。これは現在の企業が現在持っている設備に
ついては企業の設備投資判断に完全に正しくすべて
稼動に値することを前提としている。
つまり需給ギャップを埋めろというのは存在する設備を
すべて稼動させよというに等しい。
需給ギャップの計算は市場経済の基本である品質や価格
、コストの競争を無視し、一国封鎖経済体制を前提としている
点で大きな欠陥を持っている
2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:06
3金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:07
4金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:08
5金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:09
6金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:10
7そぼかー:03/09/14 16:10
前スレ続きから

これから人材育成は
学校でされるように
なってしまうのかば
研究コースと
就職コース・・・
これだとますます
役に多端内容を
勉強する機会が減りそうですな
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:11
81http://money.2ch.net/eco/kako/1045/10456/1045654433.html
82http://money.2ch.net/eco/kako/1045/10457/1045742964.html
82http://money.2ch.net/eco/kako/1045/10457/1045742764.html(偽)
83http://money.2ch.net/eco/kako/1045/10459/1045924135.html
84http://money.2ch.net/eco/kako/1046/10465/1046510622.html
85http://money.2ch.net/eco/kako/1046/10467/1046777182.html
86http://money.2ch.net/eco/kako/1047/10470/1047025105.html
87http://money.2ch.net/eco/kako/1047/10474/1047449727.html
88http://money.2ch.net/eco/kako/1047/10476/1047653051.html
89http://money.2ch.net/eco/kako/1047/10478/1047800075.html
90http://money.2ch.net/eco/kako/1048/10482/1048297485.html
91http://money.2ch.net/eco/kako/1048/10486/1048674488.html
92http://money.2ch.net/eco/kako/1049/10491/1049198725.html
93http://money.2ch.net/eco/kako/1049/10498/1049814039.html
94http://money.2ch.net/eco/kako/1050/10504/1050416763.html
95http://money.2ch.net/eco/kako/1051/10510/1051021681.html
96http://money.2ch.net/eco/kako/1051/10516/1051657897.html
97・98欠番
99http://money.2ch.net/eco/kako/1051/10512/1051244624.html
100http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1052313745/
101http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1052756864/
102http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1053177953/
103http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1053367203/
104http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1053857789/
105http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1054026779/
9金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:12
10そぼかー:03/09/14 16:16
リンクの間にかましてしまった

スマソ・・・
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:17
インフレターゲットを讃える厨房へ
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1038076099/
インフレターゲットを主張している政治家って誰?
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1035108309/
悪魔の誘惑!インフレターゲット!
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1022427003/
【対決】インフレターゲットの実行手段は?
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1044544215/
インフレターゲットで不動産価格が急降下する
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1042769477/
リフレにする為の経済政策(インフレターゲット)1
http://money.2ch.net/eco/kako/1032/10326/1032678042.html
リフレにする為の経済政策(インフレターゲット)2
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1033054410/
リフレ政策支持こそ経済学の本流 その1
http://money.2ch.net/eco/kako/1032/10325/1032594896.html
インタゲ論はダメダメ
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1032288274/
インタゲは日本を滅ぼす
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1045663865/
インフレターゲット賛成してる奴って貧乏人だろ?
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1038431189/
インフレターゲット不支持こそ経済学の本流その18
http://money.2ch.net/eco/kako/1031/10315/1031535075.html
インフレターゲット論支持だけが日本経済を救う。
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1052711830/
【株価回復】祝・インタゲ派 敗北【ゴキブリ共無惨】
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1054530062/
■インフレターゲット反対こそ経済学の本流その1
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1054780543/
インフレターゲットより優れた政策を議論するスレ
http://money.2ch.net/eco/kako/1021/10213/1021305062.html
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:17
スレタイがあざと過ぎ。(藁
13金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:17
■イ ン タ ゲ 論 者 と は 夢 想 家■
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1056680453/l50
インフレターゲット反対こそ経済学の本流その127
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1063523064/
 もう国も頼れないよ。このままだと日本国政府自体がアボン。

現在の国家の正味収入は47兆、支出は85兆、単年度借金は35兆。
3年後は、1)国債残高600兆 2)政府保証債務300兆
3)地方財政の赤字残高350兆  計1250兆円の借金となる。
金利が2%としたら、25兆円となり、金利だけで現在の国家の正味収入の
50%になる。 

誰もが目をそむけ、口にしようとしないが、これは現実の姿である。
永遠に国債を借り換え続けて済ませられると考えているのか?
借金の自己増殖段階に入れば、もはや誰にも止める事は不可能になるのである。
そしてこの事について、他ならぬ米国は既にしっかりと見据えているのである。
米国民主党のI議員が昨年明らかにした脅威のレポート(ネバダレポート)とは。

1)公務員の減員、給与30%カット、ボーナス100%カット、
  退職金100%カット*尚、全公務員の給与は実に年間に40兆円である。
2)年金一律30%カット
3)国債利払い5年乃至10年の停止  
4)消費税は15〜20%へ増税。優遇税制廃止
5)課税最低限を年収100万円以上に課税するように見直す
6)資産税(財産税)導入。不動産は公示価格の5%、債権社債は5〜15%
  課税、株式1%課税。
7)ペイオフ後、預金を30〜40%カット *即ちこれは強制的な資産収奪。

これは米国の暇な人達の遊びではなく、現在の日本の状況に対する処方箋
としてまとめられた、国家財政破綻を防ぐための真剣なレポートの要点である。

歴史上、これほどの借金依存に陥った先進国は無い。どんな過去の事例や
経済学者の本も、このような状況を予測した対策案を述べてはいない
 クルーグマンはモデルに従って『日銀は今後15年間、4%のインフレを
目標とすべきである』と政策提言をしている。この4%は以下のようにして
求められている。
 a.日本のGDPギャップを4〜5%(20〜25兆円)とする。
 b.長期金利を0.75%低下させると実質GDPが1%上昇するとする。
 c.GDPギャップを埋めるに必要な実質金利の低下幅は、以下の式で求まる。
   必要な実質金利の低下幅 = GDPギャップ × 実質GDPを1%上昇させる長期金利の低下幅
 d.計算すると 3〜3.75%が必要な実質金利の低下幅であり、4%のインフレを目標が必要ということになる。

 GDPギャップとは、生産能力をフルに利用したGDP(=潜在GDP)と現実のGDPの差で、
率で表す時には分母を潜在GDPにする。
 問題なのは、b.の『長期金利を0.75%低下させると実質GDPが
1%上昇する』という仮定が、アメリカの代表的なエコノメトリック・モデルに
従ってなされており、日本ではこのようなことはない。アメリカの利子弾力性を
日本に用いても無意味である。
 93年から99年にかけてコールレートが3%から0%へ、長期金利も
3.5%から1.8%へ大幅に低下していたのにもかかわらず、投資や消費
が力強い回復を示さなかった。その結果として「流動性の罠」と呼ばれる
までの状態に陥ったのである。なぜ需要が利子率の断続的な低下にもかか
わらず、低迷し続けたのかが、説明されなければならない。
 さて、クルーグマンの論文はくだけた調子で書かれており、この目標は
真剣な研究を刺激するものでまじめに受け取らないで欲しいとのことである。
それではクルーグマンの理論に従って再度、現実的な日本の値で計算してみよう。
 この時期の適当な数値を知らないので、おおざっぱに仮定してみる。
仮に日本では2%の長期金利の低下が実質GDPを1%上昇させるのであ
れば、必要な期待インフレ率、つまりは日銀のインフレ目標値は10%で
ある。0.33%の上昇させるのであればインフレ目標値は30%にもなる。
この10%〜30%について、続々と現れたフォロアーは気が付かなかった
のだろうか。外国の偉い先生の論文は検証されないようだ。
 1990年代から現在まで、我が国は歴史に残る低金利の時代であった。
そして同時に経済が低迷を続けた時代でもあった。史上例を見ないような
低金利政策にもかかわらず日本経済が低迷を続ける中で、「金利政策」と
は違う金融政策のアプローチが提唱されてきた。たとえばマネーサプライ
やハイパワード・マネー(現金プラス準備預金)など「数量」を増加する
ことにより景気を刺激しようとする「量的緩和論」。あるいは日本銀行が
2%、3%というように目標とすべきインフレ率を公にして金融政策を行う
「インフレ・ターゲット」などである。
 ここではインフレ・ターゲットに理論的根拠を与えるものとして、とりわ
け大きな影響を持ったポール・クルーグマンによるインフレ・ターゲット論
について論じる。クルーグマン・モデルは後に説明するように、現実の金融
政策に理論的根拠を与えるものではない。クルーグマン・モデルに基づきイ
ンフレ・ターゲットを景気回復の妙手と考えることはできない。
 インフレ・ターゲット政策とはインフレ率の目標を設定・公表して、それが
守られるように中央銀行が金融政策を行うという、金融政策の「枠組み」である。
そしてインフレ・ターゲット政策は諸外国の経験からみても、あるいは文献の中
の議論からみても、インフレ率を低位に安定的にとどめようとする政策であり、
「インフレを起こすことを目的とする」という、いわゆる「調整インフレ政策」
ではない。
 デフレの我が国で昨今議論されている日銀のインフレ目標の導入論は、量的
緩和等、調整インフレ政策の一環として日銀にインフレ目標値を設定させ、強く
金融政策をとらせようというものであり、従来のインフレ・ターゲット(インフ
レ目標)政策ではない。日銀はすでにデフレがなくなるまで金融緩和を続けると
いう弱い目標を掲げているが、インフレ目標値の達成を強制させるかのように
強化するものである。
 「諸外国ではインフレ・ターゲットをやって成功している」というが、これは
高すぎる物価を押さえるために、「上から下へ」下げているのであって、「下か
ら上へ」上げるインフレ・ターゲットは未だかつてどこの国もやっていない。
いちおう学説によるとスウェーデンで一回行われたが、これは1930年代の
話で、1993年から導入しているものとは違う。1930年代の時は数値を
設けない物価水準目標であって、まるでデフレ下のインフレ・ターゲットの
成功例であるかのように扱っている学説はどうにかしている。そして最初は
デフレよりインフレが懸念されていたという説もあるくらいで、その評価も
分かれている。一見うまくいったように見える部分もあるが、最終的には不況の
深刻化で打ち切られており状況も現代の日本と違い参考にしにくい。ただ常識的
に考えるのであれば、上で述べたように日銀がインフレ目標の導入をして
うまくできる訳がない。
 日銀の力だけで景気回復はできない。しかし日銀が何でも買いまくれば
インフレにはできる。日銀があえて明示的にインフレ目標値を設定させられた
暁には、それを達成するために、インフレになるまでどんどん紙幣を印刷し、
過剰流動性を大きく膨らませることになるだろう。
 クルーグマンのインフレ・ターゲット論の最大の問題は、中央銀行が期待インフレ率を自由
にコントロールできるとしている点である。そのようなことが日銀にできれば、バブルも起こ
らなかっただろうし、バブル崩壊もコントロールできたはずであった。これだけの長期低迷も
起こりえなかっただろう。空を飛べない人に空を飛べと言っても、それは政策とは言えない。
クルーグマンの理論は学問的に意味があっても、思考実験の範囲を越えるものではなく、政策
と言えるものではない。クルーグマンの政策提言のバカバカしさは、経済学者には分かりにく
かったのかもしれない。
 よく話題になっているインフレ目標導入論は、一歩間違えれば国民の財産1400兆円を無
に帰す大々的な実験である。お茶の間ワイドショー政治が弄ばれ、田中外相が更迭されると内
閣の支持率が30%も落ちるような世の中である。政治家の中には日銀にインフレ目標を導入
させ、強力に調整インフレ政策を進めさせるよう提言している勢力もある。マスコミでも読売
新聞、産経新聞が社説で主張している。たしかにデフレで不況下では、調整インフレ政策を強
力に進めるインフレ目標導入論は単純で分かりやすく、国民の人気を得やすいだろう。しかし
それは同時に財政赤字、過剰流動性が大きく膨れ上がった日本にとって経済破綻への道でもある。
 この「お金」の発行はあまりにも魅力的だ。借用証書にすぎないものが、アッという間に
「お金」に変わってしまうのだから、通貨発行券という代物はまさに錬金術なのである。輪転
機さえ回せば、いくらでも自分がほしいだけ「お金」が手に入る。
 古今東西、為政者にとって、この錬金術は垂涎の的であった。そして多くの場合、為政者は
通貨発行券をという錬金術をわが物にし、紙切れにすぎないという脆弱性を忘れて輪転機を回し
続けた。その結果、「王様は裸だ」ということがわかったとき、借用証書は価値を失い、庶民
は一挙に貧国に堕ち、借用証書を呪うことになる。
著名な例としては、18世紀初頭のフランスでロワイヤル銀行を設立したジョン・ローがいる。
彼は「太陽王」ルイ14世が残した巨額の財政赤字を賄うために、それまでの金貨ではなく、
銀行券(実態は借用証書)発行による信用創造を唱え、銀行券を気前よくばら撒くことで、
一時は国家を蘇らせた英雄にまで祭り上げられた。
 ロワイヤル銀行の銀行券は、金と交換できることになっていた。とはいえ、当時のフランス
の国家予算の規模をはるかに上回る銀行券が発行されたのだから、当然ながら裏付けとなる資
金が必要となる。そこで、ローが考え出したんが「ローのシステム」である。
 ローは、当時フランス領だったアメリカ・ルイジアナの金鉱開発を目的としたミシシッピ会
社を設立し、その株式を売り出す。この会社の株は爆発的な人気となった。株式を手に入れる
ために、女性が自らの体を投げ出したとさえいわれている。ところが、払い込まれた資金は金
鉱探査には使われず、フランス国家に貸し付けられ、国債の償還に企てられていた。ロワイヤ
ル銀行の発行した銀行券をミシシッピ会社が引き受け、政府に貸し付ける。政府はその銀行券
を債務の償還に充てる。その一方で、ミシシッピ会社は新株を発行し、市中から銀行券を回収
する。ロワイヤル銀行の銀行券とミシシッピ会社の株は循環し、いっそうの株高と銀行券の発
行に役立った。そして、多くの通貨を手にしたフランス国民も、しばらくの間はハッピーな時
を過ごした。
 もちろん、この連鎖が無限に続くわけがない。
 人々が銀行券と金の交換を求めたとき、銀行の倉庫の中身は空っぽであった。ロワイヤル銀
行の銀行券は交換性を失ったと宣言され、「ローのシステム」は崩壊した。ロー自身も命から
がら国外に逃れている。
 日本も例外ではない。徳川家斉将軍の時代、老中水野忠成は14年間に8回も貨幣を改鋳し、
破綻した幕府財政を切り盛りした。明治政府も、設立当初の財政難を賄うため、太政官札を大
量に発行したし、1877年に西南戦争が起こると、戦費を調達するために政府紙幣を大増刷
した。これらはみな最終的に、貨幣・太政官札・政府紙幣の価値喪失という形で、庶民を困窮
化させたのである。
このように通貨発行券という錬金術を用いて、「借用証書=通貨」の価値を堕落させていく
という誘惑に、為政者は打ち克つことはできない。借用証書の受け取りが拒否されるまでは、
経済活動は活発化して、みなが幸せになるのだからなおさらだ。しかし、最終的には借用証書
は価値を失い、庶民の犠牲の上に、価値体系が大幅に調整されることになる。
 こうした歴史的な反省点を踏まえて、「通貨を堕落させる」という為政者の誘惑を断ち切る
ために設立されたのが中央銀行である。それゆえ、中央銀行は火薬、印刷技術と並ぶ「人類の
3大発明」と呼ばれているのだ。要するに、インフレにさせないために通貨の価値を守る番人
を置いたのである。したがって、中央銀行は「通貨を堕落させたい」為政者の干渉から、完
全に独立していなければならない。
 そう言うと、「日本銀行の通貨及び金融の調節における自主性は尊重されなければならない」
という日銀法第三条の指摘されるだろうが、中央銀行の独立性とは、本質的に「日銀が公定歩
合を自由に決める」などという低次元の話ではない。「通貨を堕落させる為政者の魔の手から、
日本国民の生活を守るために、為政者に対し抵抗し続けなければならない」という、極めてア
グレッシブな独立性を意味するのだ。
野口旭『経済学を知らないエコノミストたち』日本評論社


本書を読んで思い起こすのは、こういう笑い話である:夜道で落し物を
した人が、電柱の灯りの下を探している。「そこに落としたんですか」
と聞かれると、「いや、落としたのはあっちなんですが、ここが明るい
ので探してるんです」。

著者の議論は「辛口批評」とかで人気らしいが、自分でもいやになると
いっているぐらい、同じ話の繰り返しである。有名なエコノミストを実
名で罵倒するのが売り物だが、その根拠は、もっぱら「そういう話は経
済学の教科書に出ていない」ということだ。まるで教科書の外に経済は
ないかのようである。私は著者と研究会で一緒になったことがあるが、
彼の専門は経済学史である。「経済学史学会」などという学会があるの
は、日本ぐらいのものだ。こういう「経済学学」が栄えているのは、経
済学ではオリジナルな仕事のできない(著者のようなマル経崩れの)学
者が多いからだろう。経済学評論家にとっては教科書に合っているかど
うかが重要なのだろうが、国民にとってはそんなことはどうでもよい。
知らなければならないのは、経済学ではなく経済である。
「インフレ目標」を推奨し、「構造改革」を否定する議論が本書の
大部分を占めているが、まあインフレ目標でデフレが克服できたと
しよう。So what? それで日本経済の本質的な問題が解決するのだ
ろうか?著者は「インフレ目標では生産性は向上しない」と正直に
認める。だとすれば向上させるにはどうすればいいかを論じるのが
当然だろうが、そこで著者は「生産性が向上しても、デフレ・ギャ
ップがあってはGDPは上がらない」と話をすり替える。これでは堂々
めぐりである。問題が単にGDPを上げることなら、インフレ目標など
という危険な手段よりも公共事業のほうが手っ取り早い。そんな目
先の対策ではどうにもならないから、構造改革が論じられているのだ。
たしかに「構造問題」というのは曖昧だし、人によって意味がまち
まちだから、経済分析には乗りにくい。しかし、それは構造問題が
重要でないことをいささかも意味しないのである。

著者の語り口は、研究者というよりも予備校の教師である。学説史
なら、他人の議論を教科書に照らして○×をつけていればいいが、
経済問題は大学入試とは違って、教科書に書いてあるような解きや
すい問題だけを解いてもしょうがないのだ。「経済学の初歩も理解
していない」というのが口癖だが、著者のように経済学の初歩しか
理解していないのも困ったものである。「構造」という言葉がお気
に召さないなら、「制度」といえばわかるだろうか。いま日本が直
面しているのは、在来の経済学の枠を超えた「制度変化」であり、
それを考える「制度の経済学」は、世界中で多くの経済学者の取り
組んでいる最先端のテーマである。その成果は、まだ著者のような
初歩的な経済学者にもわかるような教科書にはなっていないが、現
実が教科書に合わないときは、教科書がまちがっているのだ。明る
い所を探すよりも、どこに落としたかを考えるのが先である。
後記:この反書評には、複数の経済学者から「よく言ってくれた」
というコメントが来た。著者のような金融実務を知らないアマチュ
アが口汚く「日銀バッシング」を行うのは、『経済セミナー』を読
んでいるような学部学生には受けるのだろうが、金融の専門家には
物笑いの種になっていることを知っておいたほうがよい。デフレの
責任をすべて日銀総裁に押しつける発想こそ、著者が批判している
(つもりの)「天皇制」的な無責任体質である。
小野善康『景気と経済政策』岩波新書
著者は、吉川洋氏と並んで霞ヶ関の人気者である。今どき「景気対策」
が必要だと主張する数少ない経済学者だからだ。日本は、世界にも
珍しいマルクス派とケインズ派の棲息する経済学の「ガラパゴス島」
なのである。ただ、著者はリチャード・クー氏のような落第生では
なく、博士号を持っているから、その議論もそれなりにマクロ経済
学をふまえたものだ。要するに不良債権の処理などによって「供給
側」の効率を上げる政策は、完全雇用のときには正しいが、現在の
ように不完全雇用によって過剰設備が生じている場合には、供給能
力を削減するのではなく有効需要を追加することによって設備と労
働の有効利用がはかれるというのである。

しかし、そんなことをしたら過剰設備は温存され、いつまでたって
も供給の効率は上がらない――という批判に対して、著者は「過剰
設備は景気が回復してから削減すればいい」という。あきれた空論
である。景気がよくなってから、だれがわざわざ苦しい設備の削減
をするのか。不況というのは、予算制約によって非効率な設備や雇
用を削減する圧力となることに意味があるのだ。著者のようなマク
ロ指標しか見ない「どマクロ」経済学者には、こうしたミクロの構
造が見えないのだろう。
株式会社の重要なポイントは、会社の業績が悪くなったとき、企業
(株式)の所有権を移転することによって大規模な変化を実現する
ことにある。つまり資本主義とは、不況期に否応なく企業を解体・再
構築する自動調整装置なのである。短期的には、設備も人間も余っ
ているのにもったいないように見えるが、長期的にはこうした規律
づけによって経済システム全体の効率性が上がるのだ。著者のいう
ように行き当たりばったりに財政出動したら、そういう資本主義の
ダイナミズムが壊れ、今の日本のように際限なく問題が先送りされ
てしまう。

おまけに、その用途はゾンビのような銀行や漁港・農道だ。「よい
公共事業」を選別すべきだ、というのが著者や吉川氏の主張だが、
何がよい公共事業なのか。「これは悪い公共事業です」と銘打って
行われる公共事業があるのか。そんな選別ができる政府なら、もと
もとここまでひどいことになっていないだろう。いつまでたっても、
政府は民間より賢明だという「ハーヴェイ・ロードの前提」が忘れら
れないのも、ガラパゴス派の特徴である。
26金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:31
4歳の頃、祖父が死んだ。

葬式に出て出官の時に「これからどこにいくの?」と訊ねた私に
「おじいちゃんを焼きに行くんだよ」と父。

何の事だかさっぱりわからず寝てしまい。気が付くと家に。
しばらくして「ご飯よ〜」と母。で、その時のメニューが豚の生姜焼き。
急に感極まった父が泣きながら食っているので、その肉を間違いなくおじいちゃんだと
思って食べはじめた私。

祖父が大好きだったので、私も泣きながら 「おじいちゃんおいしいね」と言うと父は
さらに激しく泣き始めて、母が「おじいちゃんみえるの?」と私に聞くので、目の前に
ある肉が祖父だと確信している私は「おじいちゃん目の前にあるよ」と答えると両親
は二人で泣き出し、私も泣き出し、どうしようもないお馬鹿家族状態に。
(豚の生姜焼きは祖父の大好物だったのをしるのは10何年後)

それから肉が我が家の食卓に上がると私は決まって「だれ?これだ〜れ?」と聞いたそうだ。
そのたび母は「だれじゃないでしょう・・・な〜にと聞きなさい」と小言。
本当に恥ずかしい話だが、小学4年位まで肉は全て人肉だと思っていた。
なぜか給食の肉?(南蛮鯨)はベトナム戦争の犠牲者だと思っていた。
だから手を合わせていただきますと言うのだと思っていた。
山家悠紀夫『「構造改革」という幻想』岩波書店

小泉内閣の「構造改革」は幻想であり、誤りだと主張する本である。
発想はなかなかおもしろいし、思わず手にとらせる「つかみ」を
心得ている。「構造」とは何なのかよくわからないし、改革でよ
くなる保証がないのも確かだ。しかし、これに対する著者の代案は、
要するに「何もしないで先送りしていればよい」というものだ。
財政も健全、銀行も大丈夫。悪いのはすべて「緊縮財政」なのだ
そうである。
著者によれば、日本の銀行はバブルさえなければ世界に伍してやっ
ていけたはずで、それをだめにしたのは金融ビッグバンだという。
著者は第一勧銀総研の理事だったが、日本の銀行がなぜだめになっ
たかを身をもって示す貴重な生き証人だろう。ここまで日本経済を
めちゃくちゃにしておいて「銀行は悪くない」と開き直る度胸には
恐れ入るが、私の知る限りではこういう銀行員は、特に経営者には
そう珍しくない。こういう人々には、何をいっても無駄だから、会
社ごとお引き取り願うしかない。経済学では、これを「創造的破壊」
と呼ぶが、「バカは死ななきゃ直らない」と訳したほうがいいのか
もしれない。
しかも、この「保守反動」の権化のような本の版元が、なんと岩波
書店だ。岩波は、以前からたびたび不渡り手形を出したという噂が
流れている。朝日新聞社に身売りしようとしたが、経営内容があま
りにもひどいので断られたという話もある。労使紛争が長期化して
共産党支配が強まり、労使関係も最悪だ。編集者の質の低下も著し
く、私もウェブに乗せた原稿を岩波の編集者が勝手にゲラに組んで
送ってきて驚いたことがある。経済学でも「近経」の担当者がパー
ジされ、多くの経済学者が執筆をボイコットした。

こういう「現状維持派」というのは、共産党・社民党的なイデオロ
ギーと馬が合うのかもしれない。墓場に片足を突っ込んだ戦後左翼
にとっては、「何もしないで、座して死を待て」という著者のよう
な子守唄が快いのだろう。岩波が内橋克人・奥村宏・金子勝などの
半マルクス系エコノミストを好むのと共通している。

*後記:著者の名前をGoogleで検索すると、なんとこの「反書評」
がトップに出てくる。Googleのランクは、基本的にはリンクの数で
決まるから、それだけ多くの人が著者に代表される銀行のバカさ加
減に怒っているということだろう。著者もこれを読むだろうから、
少しは恥を知って、嘘を書き散らすのをやめてほしいものだ。
29金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:33
ある男が、自分を愛している3人の女の中で
誰を結婚相手にするか長いこと考えていた。
そこで彼は3人に5000ドルずつ渡し
彼女らがその金をどう使うか見ることにした。

一人目の女は、高価な服と高級な化粧品を買い、最高の美容院に行き、
自分を完璧に見せるためにその金を全て使って こう言った。
「私はあなたをとても愛しているの。だから、
あなたが町で一番の美人を妻に持っているとみんなに思ってほしいのよ」

二人目の女は、夫になるかも知れないその男のために新しいスーツやシャツ、
車の整備用品を買って、 残らず使いきる と、こう言った。
「私にとってはあなたが一番大切な人なの。だからお金は
全部あなたのために使ったわ」

最後の女は、5000ドルを利殖に回し、倍にして男に返した。
「私はあなたをとても愛しているわ。 お金は、私が浪費をしない、
賢い女であることをあなたに分かってもらえるように使ったのよ」


男は考え、3人の中で一番おっぱいの大きい女を妻にした。
リチャード・ヴェルナー『円の支配者』草思社


著者は、日本に滞在する外国人エコノミストで、日銀の研究員もつとめた。
私も議論したことがあるが、マクロ経済についての彼の議論はそう
おかしなものではない。しかし本書は、彼を知る人でさえ「ヴェル
ナーは日銀で何かあったのか?」というぐらい、わけのわからない
本である。ストーリーは単純で、要するにバブルの生成も崩壊も、
日本を「前川リポート」に示された姿に改造するために、歴代の日
銀の「プリンス」(現在の福井俊彦総裁も含む)によって仕組まれ
た陰謀だったというのである。バブル期には、窓口指導で通貨供給
をジャブジャブにし、バブル崩壊後は「構造改革」を進めるために
金融緩和を遅らせたというのだ。

まあ推理小説としてはおもしろいが、著者は、この荒唐無稽なストーリー
を本気で信じているらしい。いろいろな状況証拠をあげて、いかに
バブルが日銀によって計画されたものであるかを描こうとしているが、
著者が日銀の「インサイダー」であったにもかかわらず、その直接
証拠は一つもない。通常の司法手続きなら「起訴見送り」である。
ところが、著者はこういう薄弱な根拠をもとにして憶測をふくらませ、
日銀をバブル生成・崩壊の「主犯」と断定するばかりか、大蔵省を含
めて日本経済のあらゆる部分が日銀にコントロールされているという
誇大妄想を展開し、「セントラル・バンカーが暮らしを支配する」
と主張するのである。
これは書評というよりも「診察」が必要だろう。はっきりいって、
本書の後半は、まともな精神状態で書かれたとは思われない。
何人かの友人から聞いた話では、彼は日銀でかなり冷たく扱われた
ようだ。そりゃ当たり前だ。ここに書いてあるようなことを本気で
日銀の職員に言ったら、だれも相手にしてくれなくなるだろう。
それが彼には「何か隠している」と映ってさらに疑惑を深め、まわり
は気味悪がってよけい相手にしなくなり・・・という悪循環が生じた
のではないか。たしかに1990年代の日銀の政策はまずかったし、その
対外的な説明もへただ。それに、私の友人(日銀の幹部)にも「構造
改革」的なバイアスがあることは事実だ。しかし金融政策の実務に携
わっている彼らは、通貨供給だけでコントロールできるほど日本経済
が単純ではないことを知っているのである。

こういう「日銀万能史観」ともいうべきものは、かなり広く日本の
(自称)エコノミストを毒している。「ケインズ政策」に対する信
仰が、まだ残っているのだろう。常識では説明できない災難が発生
すると、「陰謀」によって簡単に説明する議論が流行するのは、
「ユダヤの陰謀」などでおなじみだ。特に外国人からみると、日本の
経済政策の長期にわたる戦略の不在はとても理解できないだろう。
かつてチャーマーズ・ジョンソンなどが「通産省の陰謀」を描いた
ように、外国人はそこに系統的な戦略を読みとろうとしがちだ。
しかし、信じられないかもしれないが、政府にも日銀にも戦略など
なかったのだ。「プリンス」たちが、その場しのぎで行き当たりばっ
たりにやっているうちに、最悪の結果になってしまっただけだ。
これが日銀の最大の「秘密」である。
32金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:35
もういいもういい、もうそんなに盛らなくていいよ。
味噌汁もうないんだろ。つまっちゃうからいいよ。
だからそんなに食えないって。
おい、もういいっていってんのに。食うからくれよ。ほら。
なんで盛るんだよ。盛らなくていいって。盛るなよ。
食えねえよ、盛り過ぎだって。盛るなって。よこせよほら。
おい、おい、なんでまだ盛るんだよ。すごいことなってるって。
何盛りだそれ。やめろって。食えるかって。
聞いてんのかよ盛るなって。なんで盛るの。やめろよ、やめろって。
誰が食うんだよその盛りを。もういいから。いいからさ。
おい、ほんとに食えないって。つーか聞いてんの。ねえ。
もうやめて、盛らないで。やめてって。盛らなくていいって。
やめろって。おいやめろよ。やめろ、盛るのやめろ。盛るな。盛るな。
おまえ何してんだよ。盛るとか盛らないとかの話じゃなくて何やってんだって。
おい、ほんとなにしてんだよ、盛り切れてないって。汚いって。
もうやめろよ。やめろよ。やーめーろーよ。
もはや日本は一度崩壊しないと立ち直らないだろう。いつまでもバブルの夢を追いかけ
現実に目を向けない奴が多いのがそれを証明しているな(w インタゲにしてマイルド
インフレになれば再び日本は復活するとか寝ぼけたこと言ってるもんな(w 第一前提
としてマイルドインフレにコントロールできるという発想が貧相なんだよ。しかも頭の
悪い奴になるとインタゲというインフレ率をコントロールする話に背理法持ち出すんだ
もんな(w 結局のところ根拠はない。しかもインタゲ論者の愚かしいところは国債が
暴落しないと思い込んでいるところ。アホみたいな楽観論者だよな(w しかも国債は
暴落しないだの、景気が回復すれば下がるのは当たり前とか書くしな(w 国債が暴落
しないと書くのは単なる希望的観測に過ぎないし、景気が回復すればというのも貧しい
発想だ。だいたいインタゲで景気が良くなるとは思えないからな。今も実質的にインフ
レにするインタゲやってるが、今に思い知るだろう。お金を持っていない貧乏人には感
覚すらないだろうが、お金持ちというのはインフレにすごい敏感だからな。資本規制が
はずれているからキャピタルフライトはいつ起きてもおかしくない。お金持ちが資金を
海外に逃がすと、金融機関は解約に応じるために国債売って資金調達しなければならな
くなる。要するに国債の暴落だな。こうなるとインフレになっても借金してる奴は長期
金利が上がって地獄を見ることになるだろうよ。最近は低金利で住宅ローン組む奴増え
たからな。危険な兆候だ。過剰流動性になっている今となっては、いつ通貨の流通速度
が上がるかわからない。そうなれば当然国債が暴落して長期金利が上昇する。ローン破
産がいっぱい増えてインフレなのに土地が上がらないということになりえる。ただでさ
え日本の土地はいまだに高いからな。労働分配率が高止まりしているからインフレでも
給料は上がりにくいだろうしな。
ここでインフレ基地外に問いたい。
なぜインフレを唱える馬鹿に限って経済学的な視点で話すのか不思議だ。
経済とは本来数式で表せるものではない。経済とは心理の世界なのにな(w
たとえば円というお金は単なる輪転機で刷ったただの紙切れ。その紙切れ
にみんなが価値があるという空想があるから使えるんだよ。人の心理を数字で
あらわそうとするから経済学的視点でしか経済を見れない馬鹿には限界がある。
そして心理の集大成である投機の世界を完全に無視した状態で経済を語るから
笑える。いつまでも経済学万能主義はやめてくれよな(w
安易にお札刷ることの危険性を理解できないんだろうな。リスクテイカーの存在
などもよく理解していないみたいだしな(w
そしてインフレターゲットという言葉そのものがインフレを煽る危険なものだと
理解すべきだ。この国でお金を持っているのはハイパーインフレや預金封鎖の
恐怖を味わった経験があるお年寄りだからな。物価だけを見て金融政策をやる
ことの愚かさを理解できるようにだけはなれよ。88年なんて物価は実質マイナス
だったのに景気は良かったからな。中国もデフレでも好景気なのは投機の世界が
好調なおかげ。物価なんかよりも投機の世界の方がよっぽど実態経済に影響するぜ。
これも心理なんだよ。今のGDPはバブルの頃より多いのにみんな不景気だと思い
込んでるだろ。消費量もバブルの頃より多い。しかし世間一般には不景気だ。
土地投機や株の含み益、キャピタルゲインなどで資産が膨らんで、好影響の心理を
人々に与えた。しかし経済規模は今の方が多い。でも不景気だ。これはすべて心理
なんだよ。経済学とかいう如何わしいものの愚かさは理解できたかな?
■大手町の常識と経済学者の常識

日本のデフレを中国の工業化と関連づけて理解しようとする考えは確か
に存在する。ところが、そうした立場に立つ人達はどうも勢いがない。
勢いがないという意味はこうである。筆者の印象では、大手町で働くビ
ジネスマンにとっては、「中国要因で日本の物価が下がっている」とい
うのは改めて考えるまでもないほどに自明である。ビジネスの現場では
友人の見方は広く支持されている。

しかしビジネスの現場を一歩離れると、そうした見方は自明でなくなって
しまう。自明でないどころか、「実務家の誤解」というレッテルを貼られ
てしまうようである。その傾向は霞ヶ関界隈で特に強いように見えるが、
レッテルを貼っている張本人は誰かというと、経済学者である。実務家は
自分の考えを文章に起こすことは稀であるのに対して一方の経済学者は主
張を書き物にするのが商売である。かくして、「デフレは中国要因とは無
関係」という主張が書店では幅を利かせることになる。

経済学者の主張はこうである。中国の工業化に伴って大量に生産されてい
る商品の価格が下がっているのは事実である。しかしこれは、それらの商
品の価格がそれ以外の商品の価格に比べて相対的に低下することの説明に
はなっているが、物価下落の説明にはなっていない。相対的な価格、つま
り「ソウタイカカク」(相対価格)と物価は別物だというのがその主張で
ある。

これだけ聞いて、なるほどねと納得できる読者がいるとすれば、よっぽど
の天才か、経済学オタクか、あるいは単なる早とちりかのいずれかである。
ごく普通の常識人には何のことやらわからない。書店の経済コーナーで頭
をかかえたのは筆者だけではないはずだ。
■風が吹けば桶屋が・・・

この点についてわかりやすい議論を展開しているのはマネタリストとして
名高いミルトン・フリードマン教授である。フリードマン教授は、第1次石
油危機後の原油関連の輸入品の価格上昇が物価を押し上げたという主張を
否定するために1975年のニューズウィーク誌上で次のような説明を展開し
ている。

原油関連の輸入品の価格上昇それ自体は確かに物価を押し上げる。しかし、
これは物事の一面しかみていない。輸入品の価格が上がるということは、
消費者がその他の商品に振り向けることのできる資金が少なくなるという
ことだから、その他の商品に対する需要は減少し、その結果、その他の商
品の価格は下落するはずである。その他商品の価格下落は石油関連商品の
価格上昇を相殺するので、両者の合計である消費者物価は下落しない。最
初と最後をつなげると、原油関連の価格上昇が物価を動かすことはあり得
ないということになる。「原油関連」を「中国関連」に、「上昇」を「下
落」と読み替えれば、「デフレは中国要因とは無関係」という日本の経済
学者の主張が即席で出来上がる。

フリードマン的な見方の重要な帰結のひとつは、「インフレもデフレも貨
幣的現象」という主張である。フリードマン教授の議論によれば、モノの
稀少性が物価に影響を与えることはない。したがって、物価を変動させる
要因はただひとつ、カネの稀少性だけである。ここから、全ての物価変動
はカネの稀少性の変化によって惹き起こされるという主張が生まれる。最
近のデフレ論議では「インフレもデフレも貨幣的現象」というフレーズが
頻繁に登場する。また、「デフレは通貨の供給量が少なすぎるために発生
している」という主張もしばしば聞かれる。これらの主張は大本を辿れば
全てフリードマンに行き着くのである。
37金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:38
俺は人類最強になるためにはどうすればよいのか考えた
人類最強なのだからどんなこともできる
手始めに全裸で姉の部屋にアンゲロ、アンゲロとつぶやきながら飛び込む
タンスをこじ開けブラジャーを腰に巻きパンティーを頭にかぶる
姉が呆然としながら見てくるが人類最強なので気にしない
姉のベッドに潜りこみ「幸せだから!幸せだから!」と絶叫
姉は無言で部屋から立ち去る
だがまだ最強には不十分
次は妹の部屋にムッシュムッシュと叫びながら飛び込む
妹は着がえをしている最中だったが人類最強なので無視
半裸で逆立ちをしながら
「俺に充電しろ!!俺に充電しろ!!」と絶叫
妹は大泣きで退散
確実に人類最強に近づく
開脚後転でトイレに飛び込み便座を外し首に掛ける
ゾンビの真似をしながら母の部屋に突撃
タンスを開けると一枚の写真発見
死んだ親父が俺を抱いている写真発見
俺は泣いた

■デフレの非貨幣的要因

フリードマン教授の説明を聞いて読者はどんな感想を持つだろうか。
「高名な経済学者は先の先まで考え抜くものだなあ」と感心する人もいる
だろう。確かに、多くの人の関心が原油関連商品の価格上昇に向いている
ときに、それ以外の価格の下落に注目するセンスは流石といえよう。経済
学の「イッパンキンコウ」(一般均衡)の発想には、日常の観察では気づ
きにくいところに気づかせてくれるというメリットがある。

しかしその逆に、「風が吹けば桶屋が儲かる」式の議論の展開に胡散臭さ
を感じる人もいるのではないか。確かに理屈で言えば、風が吹けば桶屋は
儲かるのかもしれないが、現実には物事は机上の計算どおりに進まないこ
とが多い。

筆者もどちらかといえば胡散臭さを感じた方である。原油関連以外の商品
の価格は本当に下落するのだろうか――筆者が学習院大学の細野薫氏と一
緒にこの問題を考え始めたのはこんな素朴な疑問がきっかけだった。

日本、米国、英国、韓国、香港、台湾の6カ国についてデータを慎重に吟味
した上で筆者達が得た結論は、一部商品に価格変化が生じた時、その他の
商品に反対方向の価格変化が生じるということはない、というものである。
もう少し正確に言うと、「技術や人々の嗜好の変化などに伴って相対価格が
変化すると、少なくとも短期的には物価に影響が出る」ということである。
中国の工業化もIT(情報通信)技術の進歩も、ともに物価に影響を及ぼす
のである。

筆者の手元にある経済学の入門書には「マネーが過剰に供給されるとイン
フレになり、供給が足りないとデフレが起きる」と書いてある。筆者達の
分析結果はこれと矛盾するものである。

当然のことではあるが、教科書と矛盾する現象が観察されたときには現象
を疑うのではなく教科書を疑うべきである。
39金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:40
アルプスの少女ハイジのブランコを覚えているか、と友人に尋ねられた。
オープニングの歌に合わせて、ハイジが異様に長いブランコをこいでいたというのだ。
言われてみれば、そんな気も・・・。そこで私はビデオ屋に走った。
確かに長いブランコだ。画面で測定したところ、前方の空中で一瞬停止してから後方
で止まるまで、6秒もかかっている!
通常の 振り子運動では、ロープの重さを無視して計算するが、それに当てはめると
長さは36m。これは長い!身長40mのウルトラマンに迫らんとする勢いだ。
だがこの場合、ロープの重さを無視していいのだろうか?
そこで今度は東急ハンズに走った。買ってきたのは、直径16mmの麻ロープ。
ブランコとしては手頃な太さだ。
1mの重さは170g。片方36mなら、結び目を入れても13kgだ。これに対して、10歳の日
本人女子の平均体重は37kg。やや太めのヨーロッパ人であることを考えて、
ハイジの体重は40kg前後と見られる
13kgのロープの端に40kgのオモリをつけた振り子の周期は14秒。画面上の周期12秒に
合わせて計算すると、ハイジのブランコの長さは27mとなる。
それでもブランコとしては異例の長さであり、落差も大きい。最も低い地点では相当
のスピードが出るはずだ。
画面を静止させて測ってみたら、最も高く上がった地点で垂直方向からの角度は70度
もあった。

こぎ過ぎである!

落差18m。最高速度は、6階の窓から飛び降りたのと同じ、時速68kmに達する。

これはコワイ!
公的融資で生きのびてる金融機関は今までの不動産や個人財産担保じゃなく
少しはw、審査能力を磨いて各々の会社の経営状態や将来性に融資すべきだ。
日本の様な連帯保証人制度じゃ一度事業に失敗すると後がない。
実際に破綻した中小の経営者が続々自殺しているじゃないか。

アメリカの様に法人が破綻しても個人財産はある程度守ってやらないと、
(いちかばちかのリスクを嫌って)起業する奴なんて誰一人居なくなるよ。
優秀な奴ほど臆病になってみんな腐った保守的公務員になっちまう。
本来なら、これこそ構造改革しなきゃいけない大問題だ。

役人どころかDQNなパチ中まで個人破産や生活保護で救済されるのに
潰れた中小零細企業の親父じゃ何もかにも失って後は死ぬしかないからな。
こういうのを放置しておいて邦銀どころか朝銀みたいな外人の銀行にまで
何兆円も公的資金が投入される様じゃ日本経済が悪いのも当たり前だ。

内容がマトモでも、審査能力も常識もない親方日の丸の馬鹿銀行に潰されるん
じゃ経営者は借入れ返済に必死になり商品開発や大きな冒険が出来ないから
似た様な商品や店しか出て来ないし景気も良くならない。

まず邦銀は世界標準に反する連帯保証人制度を見直せ。話はそれからだ。
狂った社会主義や口先の悪平等の前に自由や資本主義の理想を理解すべきだ。
今の日本には夢がなさ過ぎる。理想を持って頑張ってる奴を叩く社会だ。
政権幹部などの発言を聞くと、「デフレを克服」して「構造改革を
断行する」と、両者を別の問題のように捉えている者が多い。
このデフレと構造改革が別々のもの、という認識が間違いの元である。
デフレは結果であって原因ではない。
日本が大不況に陥った原因は、構造改革が必要なほど、日本が根深い
問題を抱えていることに尽きる。つまり、国内で供給過剰と需要不足が
恒常的に続いていることが問題の本質だ。
例えば、従来型の陳腐化した産業では企業数が多すぎるから供給過剰になる。
中国からの輸入増加で価格下落になっているというが、高賃金の日本の企業が
、中国でも作れる低い付加価値のものを国内で割高な値段で作り続けることが
問題なのだ。日本国内の産業構造調整のスピードが、世界の変化に追いついて
いないことが核心である。
同じように、ダメな銀行を退場させるのは結構だが、同時に三十代、四十代の
経営者が率いる新しい金融機関をどんどん創設すべきである。また何よりも
、個人の株式課税をゼロにするとともに、日本版SECを創設して、証券市場に
信頼を取り戻し、個人資金の奔流を築き上げることも急務だ。さらに、積極的
な国有財産売却も重要だ。売却益による歳入増加だけでなく都市再生に資する
建設投資も増加する一石二鳥の政策である。
もちろん、経済学の教えるとおり、皆が一時間早く起きるよう努力するのは
確かにつらいことで、時計を一時間戻す方がはるかに楽だ。つまり、モノと
サービスの世界での構造改革の手綱を緩め、為替の世界での調整を図る誘因は
常に存在するし、私も必ずしも否定しない。だが、官民が過剰債務を抱え、
経営スタイルが非効率なままの今の日本企業では、時計を戻してせっかく
一時間「早起き」しても、また一時間居眠りする可能性の方が高い。
ましてや、自国の利益のために、多国間で貴重な「一時間」を奪い合うのが
国際通貨交渉である。日本が得た「一時間」のために、何を相手国に代償として
差し出すのか、そこまでを考え抜いた戦略が要る。国内産業の競争力強化に
努力を傾注することなく、為替や通貨供給量に頼ろう、などという
「逃げの政治」を国民は求めていない。
いまや、韓国のサムスングループの時価総額は、日本の大手電機五社の合計
(日立、東芝、NEC、富士通、三菱電)と、ほぼ同額になったそうだ。
また、同グループでは役員の三人に二人が四十歳代以下に若返ったという。
危機意識さえあれば、わずかの間にここまで変わることができる。
円を安くして、通貨供給量を増やして、これ以上日本企業の価値を下げること
が正しいことなのか、正常な社会人であれば、答えは分かる。
日産自動車が再生したのは日銀が通貨供給量を増やしたからではない。
ゴーンさんが陣頭に立ち、シビアな再生計画を実行し、皆が努力をして、
売れる車を効率的に生産できるようになったからである
この国はいつから「デフレ克服が最重要目標だ」などという「素人国家」に
成り下がったのか。重病人を前に病巣を探り当てることなく医者が
「熱を下げることが目標だ」というに等しい。対症療法に終始し根本的治療を
怠る。これでは「ヤブ医者」どころか「ニセ医者」だ。
わが祖国を「医療過誤」で見殺しにするわけにはいかない
インフレ厨の大好きに小渕政権この時インフレ厨の大好きな
国債大量発行をしてしまい国債がじゃぶじゃぶになり
そのじゃぶじゃぶになった国債を買い支えるのは非常に
困難でそのためには株式市場を見捨ててでもお金を
国債市場に流さなければならなくなったと考えれば
今の株安はインフレ厨の影響と考えることも出来るのかもしれません
結局インフレ厨って高度成長期を忘れられない世代の
香具師等やその時に株買った香具師や住宅ローン組んだ香具師が
なんで俺が買ったとたんデフレになるんだふざけるな
こうなったら経済成長に期待持てないからインタゲとかやって
強引にでもインフレにしろよ。それで日本がどうなろうと
知ったことじゃねえよなんで俺が買ったらデフレになるんだ
そこが納得いかないとりあえず強引にインフレにして誰かに
高値掴ませてやらなきゃ納得いかねえんだよ糞が。って感じなんでしょ?
まあ、それまでなんもしなくても経済成長のおかげでなんとかなって
きた世代の香具師らの発想だ罠。苦労を知らない世代だから初めての
試練にパニックッテル感じなのかな
苦労知らない世代の香具師らは改革やら痛みやらいうと
もうキレまくり。だってなんもしなくてもなんとかなった
時代の感覚忘れられるわけないもん。しょうがないよね。
でその時の感覚をベースになんとか昔のようになんもしなくても
良くなる方法がないかとどうしても考えてしまう
発想のベースがすでにおかしくなってることには気がつかない
そこでなんもしなくてもいい時代と同じようにして楽して良くなる方法はないかと
考えるてしまいやはりというかどうしてもこれに行き着くのか
お金ばら撒けばいいんじゃない?と誰かが言う。感覚の狂ってる
ことに気がついてない世代の香具師らは一斉に「それだ!」となって
今感覚狂ってる香具師等の間でマイブームなのがインタゲなんだよなぁ
まあ、株やってる香具師なら分かると思うけど300万から株始めて
儲けて1000万になったのが500万になると200万儲けてるのに
ピークから500万も減ったてことばかり考えてしまうんだよね
ピークの時と比べてしまうのが人間の性だからしょうがないのかなぁ
いやいや要するにね、この国は社会主義なんだよ
それも官僚が主導する経済国家。
戦後はこれで伸びてきたんで驚異的な
成長の中でそういう税論議が本格的に
されてなかっただけ。
税の問題が本格的に議論されれば
当然直接税に向かうだろうがいまだに残ってる間接税の
定義と解釈が素人に難しく、またそれを仕事にしてる
業界もあるから一概にかたずけられない。
難しくてやらなきゃいけない問題があるってのに
あの子鼠が全部丸投げしちゃって最近は余計に
官僚の出番が多くなり始めてる。改革どころじゃなくて
後戻りしてるのが現実なんだがね。
構造改革なんてのはうそもいいところ。全部元に戻りつつある。
90年から93年にかけてフィンランドのGDPは坂道を転げ落ちるように減り続けた。
GDPの減少率は3年間で合わせて13%。失業率は3%から18%に跳ね上がり、
財政赤字も急激に膨張した。銀行危機も発生した。そんな中でフィンランド政府が
とったのは万事漸進主義の日本から見ると驚くような過激な措置である。
中心は財政出動の大幅削減だ。「ケインジアン的な対応を求める声は起きなかった」
とエコノミストは言う。92年に早くもGDPの1.5%分の支出削減プログラムの実施に
踏み切った。地方政府に対する補助金、失業給付や年金などの個人向け給付、
公共投資の3つをほぼ同じ程度削減した。金融システム立て直しに巨額の公的資金
をつぎこむといった出費増で帳消しになった面はあるものの、95年までに計6.5%分の
歳出カットプログラムが実施された。「経済への信認を高めるためにはそうするしか
なかった」ともいう。今や財政は大幅な黒字。「財政の構造改革がその後の急成長
の基盤を作った」
韓国は1997―1998年にかつてない経済危機に陥った。IMFの介入を必要とし、
瀕死の状態であったと言っても過言ではないだろう。しかし、4年たった今、その
経済は成長軌道に乗っている。韓国は日本よりも多かった銀行の不良債権も大幅
に削減、世界経済が停滞していた昨年でもGDPが3%成長し、今年の1―3月期に
は、GDPが年率5.7%成長したとのことである。失業率も3.1%と、日本よりもはるか
に低い。国はどのようにしてこんなに急激な回復が出来たのか。先日、米国の雑誌
インタビューに金大中大統領が答えている中に、その内容がいくつか読めてとれる。
ひと言でいうと、「規制緩和と痛みを伴う大きな構造改革」である。
例えば、金大統領は、このグローバリゼーションの世の中では、競争力のある企業
しか生き残れないと考え、弱い韓国企業を守るのではなく、逆に海外からの投資を
しやすくするように大幅に規制緩和した。その結果、海外からの投資はこの4年で
530億ドルに上ったが、その前の35年間では246億ドルだったというから、もの
すごい伸びである。また、政府や銀行と財閥とのしがらみを断ち切ったことも大きい。
多くの財閥が力を失った結果、財閥に回っていた多額の資金が中小企業に、そして、
消費者へと回った。その結果、大手企業から退職を余儀なくされた人達を含め、多く
の人達が新たに会社を起こし、成功し始めた。今や韓国の若者は、大きな財閥系の
企業に勤めるよりも、このような新しいベンチャー系企業に勤めたいと思いはじめて
いるようだ。また、苦しい状況の一方で、消費者主導の経済回復を目指し、大幅な
減税を行い、その結果、消費が活発になった点も見逃せない。
47金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:46
汚い仔猫を見つけたので虐待することにした。
他人の目に触れるとまずいので家に連れ帰る事にする。
嫌がる猫を風呂場に連れ込みお湯攻め。
充分お湯をかけた後は薬品を体中に塗りたくりゴシゴシする。
薬品で体中が汚染された事を確認し、再びお湯攻め。
お湯攻めの後は布でゴシゴシと体をこする。
風呂場での攻めの後は、全身にくまなく熱風をかける。

その後に、乾燥した不味そうな塊を食わせる事にする。
そして俺はとてもじゃないが飲めない白い飲み物を買ってきて飲ませる。
もちろん、温めた後にわざと冷やしてぬるくなったものをだ。

その後は棒の先端に無数の針状の突起が付いた物体を左右に振り回して
猫の闘争本能を著しく刺激させ、体力を消耗させる。
ぐったりとした猫をダンボールの中にタオルをしいただけの質素な入れ物に放り込み
寝るまで監視した後に就寝。
あえて通貨を堕落させようという古典的な無謀な試みを宣言して行うことは、
キャピタル・フライトのリスクを自ら膨張させる。大幅な円安と国債暴落の
リスクを高めていく。その結果、景気回復による物価上昇の前に起こることは、
急激な金利の上昇にすぎまい。デフレからインフレへの転化が景気回復をもた
らすという彼らの思惑は見事に外れ、高金利下の深刻な不況が日本全体を覆い
尽くすことになるだろう。
現時点の日本において、キャピタル・フライトのリスクを直視しないのは、
狂牛病を直視しない農林省と同じである。不良債権問題を直視しない金融庁と
言い換えてもよい。キャピタル・フライトのリスクはもうそこにある。
危機はすでにそこにあるのだ。目を凝らせば、はっきりと見えるはずである。
その危機を直視していないから、無責任な言説を垂れ流すことができるのだ。

「キャピタル・フライト 円が日本を見棄てる」より

資産デフレが止まらないところに不良債権処理すると土地が売られる、だから
また地価が下がる、というストーリーは非常に俗受けするし、広くサポートされて
いるようですが、現実のデータを見るとそんなものすごいことが起きているという
ことは立証されていません。今の時点で土地の価格が年に5割、6割落ちているか
というと、実は5%くらいしか落ちていません。都内には上がっているところもある。
例えば、主要行の不良債権処理が3年連続で当初予定の3倍とか3倍以上に増えている
のは地価が落ちたからかというと、そんなことはありません。不良債権処理が予想の
3倍になっているという現実を冷徹に見ると、これまで隠してきたものが隠しきれなく
なってきたという側面が大きいことがわかります。
そこで表面的な話と、その背後で蠢いている話を峻別して議論すべきなのです。
資産デフレだから不良債権になる、それを処理するとさらにデフレになる、という
単純な悪循環を想定した議論は銀行に都合のよい自分勝手な論理を鵜呑みにした
非建設的な産物で、思考停止をもたらします。

円安+インフレ=夜明けor悪夢 より抜粋
49そぼかー:03/09/14 16:47
>>47
美談
 経済の専門家ではないから確言はできないが、そもそも現下の消費不況は
本当にデフレ予期に基づくものなのだろうか。私は疑問だ。多くの人は、物価の
先安感によって消費を手控えているのだろうか。あるいは、クルーグマンのいう
ように将来の少子高齢化への予期が現在の需要不足を齎しているのか。
違うのではないか。
 それこそバタフライ・エコノミクスの示唆するように、様々な要因(制度、法、
慣習などを含む)が複雑に絡まり、連関して消費の減退、需要の縮小が起こっ
ているのではないか。とすれば、日銀がインフレ・ターゲティングを宣言してみた
ところで、容易にインフレ予期を呼び起こすことはできないことになる。
 ところが目標値を設定した以上、インフレ期待を喚起するために、日銀は手段
を選ばずに(例えば、国債の無制限買い入れ、土地、株式の購入、信用度の低い
企業のCPや社債の買い入れも辞せずに)市中に厖大な貨幣を供給せざるを得な
くなる(この9月以降、日銀は10兆円規模の「量的緩和」を実施しているが、ほとん
ど効いていないことからも推測できるように、デフレの岩盤は極めて牢固である)。
 その過剰な操作的介入によって予期トレンドがインフレ方向に反転したとき制御
困難な悪性インフレーションを招来してしまう虞があるのではないか。あるいは国
債買い入れは、国債価格の暴落(長期金利の急上昇)に繋がらないのであろうか。
国債価格=長期金利危機は、現状よりもはるかに悲惨な景気状況に日本を落し
込みはしないのか。
 いや、私は学問においても、実務においても経済の専門家ではないので、絶対
にこうなるとまでいい切るほどの確信は持っていない。もし「大丈夫」と太鼓判を
押すことができるというのならば、クルーグマンでも、山形でもよい。岩田規久男
でも、深尾光洋でも、野口旭でも、森永卓郎でもよい。日銀総裁候補、政策委員
候補として名乗りを上げて欲しい。日銀が将来、バッシングと政治権力や世論の
圧力に屈してインフレ政策を採るようなことがあれば、絶対に彼等に三顧の礼を
尽くして責任ある地位に就いてもらうよう要請すべきである(と同時に、誰が固辞
したかも公開すべきである)。
主流派経済学は机上の科学

そうなると、モノを買わず、お金自体を抱えているのは異常であり、本来あってはならない事態、ということになる。
「だから、デフレによって、手元にお金を置いておけば将来より多くの価値を持つから、今はモノを買わない、という
説明が経済学者によってされることになる。しかし、一般の人はだれもそうは答えていない。こうした見方は、実証
科学としては最初から間違っている」−−。では、どうして人々はモノを買わないのか。

 「明らかにどの統計を見ても、皆が答えているのは『不安だから』という理由だ。だから、どうして不安なのかを
説明しなければならない。これは、実証科学では当たり前の作業だが、新古典派経済学はあくまで机上の科学
だから、デフレが問題、という話になる」−−。インフレターゲットを導入し、日銀がもっとお札を刷ればデフレは解決
する、という声も根強い。しかし、松原氏は「インフレターゲット論はナンセンスだ」と一刀両断にする。

 「そもそも、皆がお金を使わないことが問題なのに、お金を使わせるためにインフレにしましょう、そのためにお金
をまいて使わせ、インフレを起こしましょうというのは、トートロジー(同義語反復)だ。お金を渡しさえすれば使うだろう
という発想は、経済学の理論がそうなっているだけで、一般の人々は学者の都合の良い理論に従って行動している
わけではない。お金を渡しても不安があるから使わないという事実の方が、より根本的な問題だ」−−。
デフレ経済は持続可能なのか。可能でないとすれば、どのような選択肢があ
るのか。「デフレと生きる」25回目は「消費資本主義のゆくえ」などの著書
で知られる東京大学の松原隆一郎教授。「デフレで騒いでいるのは、従来の
理論で消費の低迷を説明できない経済学者だけだ。これは、経済学者という
名の既得権益者が発する断末魔だ」と言い切る。

  あなたは、なぜお金を使わないのか? 消費者を対象にした多くの調査
で、この質問に「デフレだから」と答える人は、1人もいない、と松原氏は
言う。「人々がお金を持っているにもかかわらず、消費をしないということ
は、実は、経済学にとって致命的な問題だ。経済学の枠のなかでは説明がつ
かないため、ひねり出されたのが、デフレだから買い控える、という説明だ」−−。

  「なぜ致命的かというと、現在主流となっている新古典派経済学は、
経済が基本的に物々交換から成り立っているというところから解き始める。
なぜお金が存在しているのかというと、物々交換の便宜のために導入した、
ということになっている。お金自体に価値はないので、お金を持っていれ
ば必ず使うというのが、主流派経済学の考え方だ」と松原氏は指摘する。
  モノを買わず、お金自体を抱えているのは異常であり、本来あっては
ならない事態、ということになる。「だから、デフレによって、手元にお
金を置いておけば将来より多くの価値を持つから、今はモノを買わない、
という説明が経済学者によってされることになる。しかし、一般の人はだ
れもそうは答えていない。こうした見方は、実証科学としては最初から間
違っている」−−。では、どうして人々はモノを買わないのか。

  「明らかにどの統計を見ても、皆が答えているのは『不安だから』
という理由だ。だから、どうして不安なのかを説明しなければならない。
これは、実証科学では当たり前の作業だが、新古典派経済学はあくまで
机上の科学だから、デフレが問題、という話になる」−−。インフレター
ゲットを導入し、日銀がもっとお札を刷ればデフレは解決する、という
声も根強い。しかし、松原氏は「インフレターゲット論はナンセンスだ」
と一刀両断にする。

  「そもそも、皆がお金を使わないことが問題なのに、お金を使わせる
ためにインフレにしましょう、そのためにお金をまいて使わせ、インフレ
を起こしましょうというのは、トートロジー(同義語反復)だ。お金を渡
しさえすれば使うだろうという発想は、経済学の理論がそうなっているだ
けで、一般の人々は学者の都合の良い理論に従って行動しているわけでは
ない。お金を渡しても不安があるから使わないという事実の方が、より根
本的な問題だ」−−。
  松原氏は続ける。「プリンストン大学のクルーグマン教授は賢いので、
人々にお金を渡しても使わないから、何か他の手を考えなければならないと
いうことで、別の手を考えた。日銀総裁が『わたしの首をかけて将来インフ
レにするから、今お金を使った方が得だ』と宣言すれば、デフレは止まる
という提言だ。これは、人々の頭のなかに直接手を入れて、将来の期待を  
変えてやろうという考え方だ」−−。日本の経済学者には、クルーグマン
信奉者が多い。

  しかし、と松原氏は言う。「クルーグマンの提言は、お金より、日銀
総裁や大臣の信用の方が高いことが前提になっている。狂牛病問題もそう
だったが、大臣がテレビの前で牛肉を食べても、何の効果もなかった。問
題は、大臣の信用もなくなっていることだ。今、人々が一番信用している
のは、お金だ。お金が他の何よりも信用があるということ自体、異常なの
だから、お金以上に信用できるものを皆で作らなければならない」−−。

  お金より信用のあるもの、とは具体的に何があるのか。「たとえば、
かつては企業の終身雇用制であったり、虚構だったかもしれないが、官
僚に対する信用も高かった。80年代まで機能してきたそうしたシステムを、
90年代に入り、構造改革という形ですべて潰してしまった。土地に対する
異常な信用にしても、少しずつ引き下げていくべきだったのに、一気に壊
してしまった。そして残ったのは、お金だけになってしまった」と松原氏
は振り返る。
55金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:51
今日、渋谷の道玄坂で絵葉書を配っている娘がいた。
普段なら無視するところだが、なんとその娘のブラウスの第3ボタンが開いており、ブラが見えていた。
私は興奮して絵葉書を受け取り、誘われるままに中へついていった。
中に入ると、直ぐにやり手婆と交替して、しつこく絵画を勧めてくるので、外へ出ようとした。
すると、さっきの娘が戻ってきた。しかも今度はブラウスの第4ボタンまで開いていた。
わたしは、くらくらして、結局絵画の説明を1時間も聞いてしまった。
「買って」といわれたが、さすがに150万円の値札を見たら正気に戻り、そのまま出てきた。

新宿のある書店で、図書券の当たるアンケートをやっていた。
ノースリーブを着た結構可愛い娘がやっていたので、葉書を受け取り、小机で記入していた。その娘が私の記入しているのを覗きこんでいるのだが、
結構胸元の開いた服だったので、ブラがばっちり見えてしまった。
記入を終えると、その娘が新宿NSビルに事務所があるので、そこまで行こうと言う。
何か勧誘されるとおもったので、私が渋っていると、その娘は、小机の上においていた私の左手をゆっくりとなでてきた。
私は気持ち良くなって、勃ってしまった。
そして、そのままNSビルまで着いていってしまった。
途中に階段があった。
その娘はミニのフレアスカートを穿いていたので、一応手で隠そうとするのだが、手だけで隠せるはずもなく、下着が見えた。
NSビルに入ると、英会話とパソコンのスクールの説明をされた。
私は英会話にはあまり興味が無いし、パソコンはそこそこできるので、あまり興味無さそうに聞いていた。
56金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:52
会社で、飲料の自販機の営業が来た。
すでに設置してあるので、聞いてもしょうがないが、暇だったのと、結構可愛い娘だったので、話だけ聞くことにした。
その娘はデニムのミニスカートをはいていたので、来客コーナーのソファに座ると黄色の下着がまる見えになった。
私が下着を凝視しているのに向こうも気づいてすぐに鞄で隠した。
その娘は熱心に自社の自販機がどれだけ優れているかを説明していたが、もともと導入する気はないので、気のない返事をしていた。
すると、その娘は膝の上の鞄をどかし、ゆっくりと脚を組んで、下着を見せ付けてきた。
私は勃ってしまい、ふたたび彼女の下着を凝視した。
その娘は熱心に自販機の導入を勧めてきた。
だんだんと彼女の強気な勧めに抗えなくなっていった。
すると彼女はもう一息とおもったのか、上着を脱いだ。
下につけているのは、シースルーのブラウスで、ブラは丸見え、肌の色まで確認できた。
私は彼女の体から目を離すことができなくなり、全身をなめるように見た。
下半身は硬直しており、吐息があらくなり、顔も火照ってきたのが自分でもわかった。
彼女は契約書を取り出して、署名捺印をするように迫ってきた。
この娘から自販機を導入すれば、またこの娘の体を視姦できるかも、しかし現在設置してある自販機は得意先の紹介によるものだし、撤去してはまずいのではないか。私は迷いに迷った。
(冷静に考えれば、撤去できるはずがないが、私はそれほど興奮していた。)
彼女は自分の優位を察知して、強気に押してきた。言葉遣いはタメ語で、もやは客に対する態度ではなかったが、私は何もいえなかった。
彼女はとどめとばかりに再び脚をゆっくりと組み替えて下着を見せ付けてきて、導入をせまった。
ふと、そばに人の気配を感じ、そちらを向くとほかの客にお茶を出していた総務の娘が
私たちの異様な光景に目をまるくしていた。
私は我にかえって、固くなった股間を手帳で隠しながら席を立ち、導入を断って、逃げた。

  もちろん、80年代までのシステムが最良だったわけでないが、既存の
制度をあまりに急に壊してしまったこと、特に終身雇用制を一気に解体し
たことが、 90年代の不況の根本的な原因、と松原氏はみる。「制度とい
うものは、皆が無根拠に信頼しているものだ。無根拠に信頼されているも
のは、時間をかけて徐々に変更しなければならなかった。90年代に入り、
年功序列制だけでなく、終身雇用制を崩壊させたことが、人々のショック
を大きくした」−−。

  松原氏は、特に97年以降、マクロ経済学がこれまで想定してきた経済
の構図が崩壊しつつある、と言う。「消費は非常に安定しているので、投
資の不安定性をどうにかせよ、というのがマクロ経済学の基本的な考え方
だった。景気が悪くなると消費性向は上がり、経済にとって消費が自動安
定化装置の役割を果たすと考えられてきた。ところが、今起きているのはそ
れとはまったく逆で、景気が悪くなるほど消費性向が下がり、貯蓄率が上
がるという姿だ」−−。

  松原氏は「昨年あたりから、失業率が1%上がると、とたんに消費性
向が1%下がるという傾向が、統計上顕著になっている。消費が自動安定
化装置どころか、むしろ経済全体を揺さぶる異常事態が起きつつある。投
資だけ何とかしていれば良いというのではなく、お金を持つ以上に消費を
魅力的なものにするしか、この異常事態から抜け出す道はない。それには、
信頼と安心に足る制度を10年がかりで作るしかない、というのがわたしの
結論だ」と言う。
58金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 16:52
メンズエステの体験コースへ行った。
エステティシャンは、25歳の松浦あやといった感じの娘だった。
ゲルマニュウムのお湯につかったり、ローラーで体中をゴリゴリされたりといった、
つまらない施術ばかりだったが、最後は脂肪を揉み出すマッサージをするといって、個室へつれていかれた。
ベットの上に仰向けに寝かされると、その子はジェルを私の胸の上にたらし、両手でジェルを胸と腹にのばし始めた。
彼女の手は柔らかく、気持ちよくて、うっとりとしていた。すると彼女は「入会してくれますよね。」と言ってきた。
私がだまっていると、彼女は私の乳首のあたりを執拗になでてきた。私はあまりの気持ちよさにトランクスを持ち上げてしまった。
彼女は私の勃起を確認すると、さらに私の胸や腹をゆっくりとなで続けた。
そして「入会してくれるよね。」と再度聞いてきた。私はあまりの気持ちよさに「はい」といってしまった。
彼女は、マッサージを止め、入会申込書を取り出すと、サインを迫ってきた。
週1回1時間の施術で1年分約50万円を3年ローンでと書いてあった。総支払い額は70万円超だった。
私が渋っていると、彼女は私を後ろから抱きしめ、自分の胸を私の背中におしつけてきた。さらに両手で私の乳首を撫で始めた。
そして私の耳もとで、「気持ちいいんでしょう。またしてあげるから、入会しなさい。」とささやいた。
私の股間はギンギンになっており、思わずサインしてしまった。
今まで幾多のお色気商法をはねかえしてきたが、ついに終わりかとおもった。
次の日、クーリングオフのため、内容証明郵便を発送した。
携帯番号を教えていたので、数日間私の携帯は鳴りつづけ、留守電を聞くと彼女の怒号の嵐であったが、
その後、事無きを得た。
  短期的に有効な消費の喚起策はないのだろうか。「人々が、雇用の安定
を維持しないと将来が不安だと言っている以上、雇用の安定を最優先にする
しかない。企業にとって、リストラにするか、賃金を下げるか、どちらかし 
か手がないとすれば、賃金を下げるしかない。わたしと同じことを言ってい
るのは、今年1月に急逝した橋本寿朗法政大教授(遺著『デフレの進行をど  
う読むか』)くらいしかいないと思うが…」−−。

  松原氏は最近、ある大手百貨店の労働組合を前に講演する機会があった
という。「かれらも、雇用を守る方が重要なので、賃下げを容認し始めてい
る。働く時間を短くするワークシェアリングでは、特に能力のある人は耐え
られないだろう。だから、平均賃金を下げる一方で、能力給制を採用すれば
良い。そうすれば、企業も競争力を維持することができる。消費者にとっても、
雇用を守ることが将来不安をなくすことにつながる」と松原氏は強調する。

  イソップ童話の"北風と太陽"にたとえれば、インフレ策や消費税の段階
的引き上げで駆け込み需要を喚起するのは、北風で無理やりコートを脱がせ
るのと同じ。これに対し、安心させて消費を促すという松原氏の提言は、太
陽の発想に近い。「もともと経済学には、不安という概念がない。人々はある
程度長期の所得が分からなければ消費はしないが、終身雇用制の崩壊で、
目先の所得しか当てにできなくなった。信頼と安心に足る制度を作ることが
急務だ」−−。
しばらく前のことだが、ある国際機関に勤務する友人から次のような
質問を受けた。「日本のデフレが進行しているのはよく承知しているが、
デフレで苦しんでいるのは日本だけではない。中国、香港、台湾でも
日本と同様、あるいはそれ以上のペースで物価が下落している。
アジアの一角、敢えていえば、中国の周辺国で中国以上に工業化が
進んでいる国々でデフレが進行しているのは全くの偶然なのか、
それとも中国の急速な工業化と何らかの関連があるものなのか」と。

その友人は、デフレが大きく騒がれている日本であれば、東アジア
のデフレについてもさまざまな議論が展開されているに違いないと
考えて筆者に質問してきたらしい。しかし、日頃の不勉強を恥じな
がら慌てて関連する論文などを探した上で筆者が知ったことは、友
人の推察はどうも間違っているということだった。ただし間違って
いるのは、東アジアのデフレについての友人の推察ではなく、もう
ひとつの方――日本ならばこの点について議論が進んでいるに違い
ないという彼の推察である。
61そぼかー:03/09/14 16:55
このスレは
人間の心を失っている
ここで、インフレマンセーしているお子ちゃまは、インフレの怖さを
知らないから暢気にいられるのだろう。戦後〜オイルショックに至る
インフレを、やっとこさ今の水準に抑えるに至ったというのに元の木
阿弥にしろというのか?ばかばかしい。

仮に、インフレ目標でデフレが克服できたとしよう。それで日本経済
の直面している本質的な問題が解決するのだろうか?日本経済の直面
している真の問題は何なのか。単にGDPを上げることなのか。それなら、
インフレ目標などという危険な手段よりも公共事業のほうが手っ取り
早い。そんな目先の対策ではどうにもならないから、構造改革が論じ
られているのだ。たしかに「構造問題」というのは曖昧だし、人によ
って意味がまちまちだから、経済分析には乗りにくい。しかし、それ
は構造問題が重要でないことをいささかも意味しないのである。

もう一度、原点に立ち返って本質的問題とは何か理解した上で議論を
進めないと取り返しのつかないことになると小生は憂慮している。
クラウディングアウトの発生

これは経済学の教科書でよく言われることですね。一見難しそうですが、
実はきわめて簡単です。国が借金する場合、国債を発行します。借金証
書と考えてもらえれば結構です。借金ですから、いずれ返さなければな
りません。償還期限は5年、10年と様々なものがあります。

ではこの調子でどんどん財政赤字が拡大していけばどういうことになる
でしょうか?「ひょっとしたら返してくれないんじゃないか?」と考え
るのが普通でしょう。国債価格が下落します。つまり高い利子率をしめ
さなければ、国債は買われなくなるのです。

さらに、大量の資金が国債の購入に充てられますから、現金が足りなく
なります。現金が必要な人は高い金利を払わざるを得ない、ということ
になりますからこれも利子率の上昇を招きます。

また、政府支出を拡大しているわけですから、貨幣の取引的需要が増大
します。つまるところ、国債の発行は市場全体の利子率を上昇させるの
です。

投資は利子率の減少関数です。どういうことかと申しますと、一般に企
業は社債を発行するなり、借金をするなりして投資をするわけです。利
子率が上昇すると、資金繰りが苦しくなる。すなわち資金調達コストが
上昇してしまうのです。結果、利子率が上昇すると民間設備投資が収縮
し、経済活動全体が停滞してしまうのです。これがクラウディングアウ
トと呼ばれる現象です。
現在のデフレは不況の原因ではなくむしろ結果。

デフレは不況を作っている一つの要素と言えなくもないが、たくさんあ
る要素の中の一つにすぎない。
不況の結果としてのデフレはよくないことだが、デフレのみを人為的、
作為的に調整しインフレにしたところで景気がよくなるものではない。
不況には他の要因が多く複雑に絡み合っているからだ。

今の状態で強引に人為的インフレを起こしたところで景気は回復せず、
不況とインフレの二重苦に苦しめられることになる。

インフレ、債権放棄、公的資金注入、デッドエクイティスワップは麻薬と同じである。

麻薬の投与は苦悩を一時的に浄化させてくれる魔性の薬であるが、
やがて激しい副作用で麻薬の投与量が増えていき、後戻りできなくなる。
よかれと思って麻薬を投与しても、与えすぎれば死を迎える。
苦痛から解放させるため、患者に麻薬を与えるのは間違いだ。
たとえ多量の血が流れようとも、大手術を施さなければ問題は解決しない。

今の状態で強引に人為的インフレを起こしたところで副作用が激しくなる
だけだ。正常な人達が中毒患者の看病を無理やりやらされることで、関係
のない沢山の人が被害を受けるだろう。
インフレを期待している人は敗者の論理が好きである。

常に歯を磨き続けることは重要なことだが、これは忍耐と努力が必要であろう。
最初のうちは歯磨きを放棄してもたいした問題はないが、ミュータンス菌は菌
体表面の付着性蛋白抗原で直接歯に付着するとともに、糖代謝により不溶性グ
ルカンを作り歯面に頑固に付着しているため、ほおっておけば命の源である永
久歯が死に、時には人間の命さえも奪うときがある。

歯医者はいつも思う。なぜ虫歯の人は磨き続ける努力をしないのかと・・・
虫歯は、治療が遅れれば遅れるほどひどくなる。歯磨きを怠ったのだから、痛くても
治療はやむないことなのだ。敗者の論理とは、歯磨きという努力ができず、外部の
力を借りなければに自分を磨けない人間である。歯医者も呆れて笑っていることだろう。

終戦直後に大日本帝国という老体は滅び、脱皮した。

新しく登場した赤ん坊である日本は、戦勝国であるアメリカを目指した。
いくつかの困難を乗り越えて、羽ばたき出した翼は誰にも止められない
勢いがあった。若い体は世界中を旅しながら成長していったのである。
しかし若手からベテランになり、今となっては老体となってきてしまう。
大昔の成功を語るようになり、それは今でも通用するという妄想が先行。
その妄想が老体の皮膚を守るエネルギーとなっているのだ。

今のように老体の皮膚を守り続けてる構造は、表に出ていない新しい若い
皮膚にダメージを与える。若い皮膚を傷つけないためにも老体の皮膚には
市場から退場していただくしかないのである。
特権階級とは制度化された略奪を意味する盗賊集団である。

日本という国には特権という方法で盗賊になれる制度がある。
法律を作り、それを制度化して国民を縛り付ける連中は、考え方しだいでは
泥棒より悪質と言える。泥棒は高いリスクをとって努力しているが、特権階級
はノーリスクで、努力もせずに大金を手にしているのである。法的に犯罪では
ないが、やっていることは泥棒以上であろう。

日本は腐ったリンゴに蝿がたかる果物みたいなものである。民間が再生させよう
としても、すぐそこに蝿がたかって腐ってしまう蛆虫国家だ。

人間の欲は無限の底無し沼のブラックホール。

人間が成長するには栄養が必要である。その成長を助ける源泉こそが欲というものだ。
とくに食欲というものは人間が成長する上で最も重要な欲と言えるだろう。
人間および動物は食べれば体を成長せさせることが可能である。しかし食べ過ぎれば
腹を壊したり成人病にかかるデリケートなものなのだ。そして今の日本は食べ過ぎの
状態で肥満体質になってしまった身動きできない患者である。

人間とは身長が伸びているうちは太りにくい生き物である。しかし成長期が終わった
あとも沢山食べ続ければ肥満体質となってしまう。その基本を忘れたインタゲ派は
構造改革を否定する売国奴である。
真の構造改革とは既得権益者の排除である。

既得権益者とは、参入障壁を作って新しい業者に参入させない権限を持った官僚や
その官僚達の天下りを受け入れるかわりに規制で守られている団体である。
例をあげればきりがないが、共通しているのは彼らが働きもしないで高い給料をもらい、
倒産寸前になっても税金や債権放棄によって助けられるという、民間では考えられない
ことをやっていることだ。

日本全体のコストが高くなっているのは既得権益者のせいであろう。この既得権益者を
排除すれば電気代ガス代高速料金などの公共料金は安くなり、意味のない資格だらけ
で仕事をするのにも高い投資がなくなれば、コスト削減に繋がることになる。そして
規制などの参入障壁がなくなれば健全な競争がなされ、いろいろなサービスの値段が
下がるだろう。これもコスト削減につながるはずである。
織田信長は関所を廃止するなど構造改革をやったが、今の官僚は関所を作り続けること
に命を燃やしている。彼らは歴史を学んだが、歴史に学べない無能者なのだろう。
債権放棄、国有化なしの公的資金注入、デッドエクイティスワップはゾンビを作っている。

債権放棄などで体力をつけた企業が適切に処理されないために供給過剰がなくならず、
勝ち組として利益をあげるはずだった企業が損をするような体質になってしまっている。
まともな資本主義であれば、倒産という形で供給過剰が緩和され、そして適正価格に
戻るはずなのだが、日本ではそうなっていない。これは好景気になるまで不良債権処理
を拒もうとする日本人の村社会的発想にすぎない。

不良債権処理をしないことは、新たな不良債権を増やす原因となっている。
ゾンビがいるおかげで価格競争が激しくなり、優良企業の体力が奪われているのだ。
そして優良企業までもがゾンビになってしまうのである。
インフレターゲットは効果希薄と思っているので支持しないが、
日本は最低でも10年位は持つと思っている。カキコしてインタラクティブに説明しようと思っても、
荒らしくんたちから訳のわからん妨害を受けるので、
長文になるがまとめて理由を示す。2chじゃ猫に小判という説もあるが...。

日本は膨大な債務(700兆円)を背負い込んでいる。
それに対して利払いはといえば現在残存国債の平均が2.5%位、
700兆円には国債以外に財投とかもっと利率の高い借金が含まれているから、もうちょっと高いと思う。
もっとも、地方に対しては昨年から財投(郵貯,年金,簡保から借り入れ)はやめて
財投債(国債)という形で調達することになったので、多少は利払いは軽減されて行くだろう。

一方、国債の利率は概ねH13年1Qに底を打った。以後若干の上昇傾向。
国は利払い負担軽減のため、中短期債(5年,2年)の発行比率を増やしている。
残存国債における中短期債の比率は、
H11年までは長らく2割位だったものが、H12,H13と突然増加を始め、H14年には4割を突破する。
さてここで、かなり乱暴だが数字だけの話をしてみる。
通貨不安等が起こらず利率が底這いを続け、国は全ての国債を中短期債ばかりに借り替えて行った場合、
10後の国債利払いは理論的には0.4%位となる。
仮に債務残高が1200兆円で金利が国債並みなら4.8兆円位、となる。
一方税収はといえば、この先どうなるかは分からないが、
現時点で国が約50兆円、地方が約35兆円、計85兆円ある。

実際には、特殊法人に3、400兆円の借金があり、事実上政府が利払いを肩代わりしているので
もうちょっと苦しいとは思うが数字的には耐えられることになる。
だから10年位はもつと思うのだ。

もちろんこれは将来を予測するものではない、
前提として金利底這という前提があり、
全国債を中短期債にするというのは、火薬を暖めて発火温度以下でカラカラに乾燥させる様なものだ。
ちょっとした不安で金利上昇が止まらなくなれば、それで終わりだし、
ちょっと景気が回復して金利が上昇しても財政はもたないだろう。
為政者がそんな状態にもって行く可能性は小さい。
しかし、最低でも10年位はもつという感触は感じるのだ、少くとも俺は。
大赤字で公的資金(国民のお金)を入れてもらいなおかつ高い給料とボーナスをもらう連中。
利権政治家利権土建屋利権官僚利権保険業界利権公務員利権証券界
こいつらの高い給料は国民から略奪(税金というなの徴収)して得たものだ。
それにデフレ不況と誰がつけたか知らんが、デフレが不況の最大の原因という考えはおかしい。
バブル景気のことを思い出せ。あの土地バブルの異常さを。
土地を担保に金を借り、そのお金で土地を買い、得た土地でまた金を借り、そのお金でまた土地を買う。
こういう愚かなことをやれってればいつか破綻するに決まっている。
日銀が金融引締めをやらなくても間違いなく破綻しただろう。
そして資産デフレが起こるというのはごくごく当たり前なことだ。
そしてデフレの中で過去最高益をあげる企業も存在する。

人為的にインフレを発生させればデフレの時よりも経済環境は良くなることになる?
そういうのは利益をあげられずに借金ばかり増やして続けている企業を助け、
企業収益を上げながら借金を返済している企業をいためつけることになる。
いつまでも本業で利益をあげられない企業が資産インフレで助かる状況が健全な社会なはずがない。
へたにインフレ起こしたらきちんと収益をあげられる企業は全面的な資産の海外移転をされかねない。
場合によっては現金資産を海外移転させる危険性すらある。そうしないと現金資産が目減りするからね。
この板に出入りしている経済学を専攻している人達の
人間性に問題がありすぎると思う。
学会の権威を妄信し、経済学を専攻していない人間の
意見にまったく聞く耳を持たず
ケインズの理論を今でも完璧なものと考え
経済理論通りに世の中が動くものと信じて疑わない・・・。

インフレターゲットスレに24時間出入りしている
人達っていったいなんなんだろう?
仕事は?勉強は?日常生活はどうなってんの?
エンドレスの議論を延々と・・・。
個人的にインフレターゲット論自体は
正しいのではないかと思っているけど
あそこのスレに出入りしている人達はヘンだよ。
反対する意見に対する反応がヒステリックで・・・。
文章にも余裕が感じられない。
はっきりいって実社会の感覚から乖離しすぎ。
こういう人達が将来大学の教授になったりして
経済学を机上の空論にするのだろう。
インフレターゲット導入

インフレ期待上昇

資金が国債から外貨や貴金属などへ移転
↓              ↓
長期金利上昇     株価暴落
↓              ↓
財務省マズー      株式運用者減少
↓              ↓
日銀買オペ増加 → さらに株爆下げ
                ↓
              所得減少効果で消費減少
                ↓
税収不足   ←   失業率増加&景気は下降  →    不良債権増加
↓              ↓
財務省マズー     消費減少&ハイパーインフレ  → 貯蓄率低下
↓              ↓                      ↓
増税開始   →   食糧難になる     ←       実質消費減少、株価・地価反騰
                ↓
インタゲ上限  ←  物価更に急上昇     →       労働コストが上昇 
↓                                     ↓
金融引締め  →   物価不安定      ←        コストプッシュインフレ
                ↓
              革命勃発!
74金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 17:12
>>26と、>>32と、>>72
が面白かった
75金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 17:19
6兆の増税と歳出減を3年続ければ国債いらないよね?
76金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 17:25
公務員を民間の派遣会社に再就職させるための、
ワープロ練習教室への補助金を歳出増してほしいな〜
77金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 17:32
>>76
いまのワープロ教室の相場をしらないのか?
78金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 17:35
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1063292737/933
くだらない揚げ足取りだなー。
生産力による余裕と言ったら余剰のことだな。同じこと言っとるだけだな。

>本来は解体ないし崩壊に向かうべきエネルギーが、
>拡大に向かうようになったってことだな〜。

この時点でだな〜の言う大きな政府が永遠の真理であることと矛盾しとるがな。

ルネサンス以降は拡大に吸い取られて体制が解体しないと言うが、
ピラミッド建設も立派な拡大だな。余剰労働力を吸い取るんだからな。
いくら吸い取っても基礎的な生産力の向上は体制を解体させるよ。
そもそも市民革命はルネサンスの後だよな。(藁

現在においても終身雇用制の崩壊、小さなベンチャー、フリーランスが増え、
会社という大きなピラミッドが小さくなりつつあるよな。
歴史の大きな流れは止められないんだよ。橋本派ピラミッドも崩壊した。
で、いつになるかは分からないが、会社ピラミッドが小さくなりつつある今、
余剰生産力は旧来型の拡大ではなく、時短に向かうと見るね。
そこを無理に旧来型の拡大を維持するための搾取を続けると
過労死と失業率等の矛盾が大きくなり、市民革命のような事態になるよ。
79金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 17:37
>>78
>会社という大きなピラミッドが小さくなりつつあるよな。

なるほどね。だから奥田は、必死で利権を確保しようとしているのか。
経団連も必死なんですね。
80だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/09/14 17:46

本スレ立てたな〜。

インフレターゲット支持こそ経済学の本流その127
http://money.2ch.net/test/read.cgi/eco/1063528837/l50
81金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 17:49
>>78
> 歴史の大きな流れは止められないんだよ。
歴史の流れを掴めるとはさすがでつ。でも流行りものに偏ってるのは
何故でつか?

> 余剰生産力は旧来型の拡大ではなく、時短に向かうと見るね。
ここ 30 年ぐらい、ずっと時短は進んでいまつが、ようやく気づいたの
でつね。歴史を見通せる人は、凡人と違いまつね。
82だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/09/14 17:50
>>81
「あほです」か〜?
83だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/09/14 17:51
>>81
30年といわず、100年ぐらいはずっと時短傾向だと思うぞ〜。
もっとかもな〜。
84丹麓山:03/09/14 18:56
>>83
少なくともこの10年間時短を実感したことないなあ
85金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 18:57
本も読まずに結論クレクレ厨が増えたという意味では時短
86だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :03/09/14 19:06
19世紀のイギリスでは、確か1日16時間労働、週休1日が
標準ではなかったかな〜? それでも小作人の「無休」よりは
楽だったって聞いて、笑った記憶があるな〜。
87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 20:14
>>86

19世紀の日本ではどうだったんだ?
88金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 20:30
デフレマンセー
89共産趣味者 ◆JA2taPcg.Q :03/09/14 20:32
>>87

晴耕雨読
90金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 20:36
>>81
だな〜が公共事業で仕事増やして時短を阻止するのが
永遠の真理と言うから説明したまでだよ。
91バカアンチ撲滅こそ経済学の本流:03/09/14 20:39
今日からインタゲ厨房を卒業いたします。
92金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 20:41
>>91

それじゃあ、そのコテハンはどうするんだ?
93バカインタゲ厨撲滅こそ経済学の本流:03/09/14 20:42
こんな名前でいい?
94金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 20:44
>>93

いいよ

いずれにせよ、トリップがなかった以上
本物かどうかは明らかにはできないな
96金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 20:49
ERROR - 594 もうずっと書けませんよ。

あなたは、規制リストに追加されました。

【解除する方法】
初心者の質問板で一時間以上初心者の方々を優しく導いてあげてください。
これ以外に解除の方法はありません。
97金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 20:51
どう考えてもニセモノだろ。
撲滅がそう簡単に転向するとは思えんw
98金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 20:52
>>95

堅いことを言うなよ。
偽もんだったら本人が必ず出てくる。
バカアンチ撲滅とはそう言う男だ。

だろ?
99金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 20:54
トリップのつけ方知らんのだろ
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 20:55
#の後にお好きな文字列をドウゾ。
101 ◆n6LQPM.CMA :03/09/14 20:56
102金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 20:56
成功
103 ◆WKT4I4bE2A :03/09/14 21:00
テスト
104◇WKT4I4bE2A:03/09/14 21:02
トリップコピペのテスト
105金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/14 21:03
なるほど
106 ◆2svOVcwT/o :03/09/14 21:07
今まではパーナンキだけを拠り所にしていたからね。
今から思うと恥ずかしかったな〜

これからは真面目に勉強して、○経でインタゲに対抗するよ。
みんな、応援してくれ。
107106:03/09/14 21:09
誤爆〜
クソスレ
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/15 02:58
優良スレ
110金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/15 05:35
デフレマンセー
111丹麓山:03/09/15 09:40
112金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/15 17:35
あげ
sage
114金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/15 18:09
sage
115金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/16 07:09
>>1
激しく同意!
116バカインタゲ厨撲滅こそ経済学の本流:03/09/17 10:47
株が上がりまくる。この現状をインタゲ厨房はどう思うんだ?
117金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/17 12:19
>>116
頭大丈夫?
118金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/17 15:12
公的資金(税金)投入済みなのに未だに給料を下げずに平気な顔している、
税金で役員報酬とか給料を山分けしているのだ!また今度のデフレ対策で公的
資金入る予定のようである、入った所で役員退職金に当てられて効果は無しである、
先にこの事を改めないと銀行が永久に税金を山分けして知らん顔するはずだ!
早く給料下げよ!公的返すまでは役員は無報酬が当たり前!
119金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/18 09:43
>>118
doui
121金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/18 13:01
>>120
ブラクラ
122金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/18 17:21
>>121
違うよ!
123金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/18 20:00
>>118
公的資金を入れなければいい。
信用保証協会にもっと入れればいい。
124金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/22 21:54
age
125金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/23 18:38
age
126金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/25 11:34
おまけ
127貧乏人:03/09/27 03:57
>>123
信用保証協会の財務体質悪いらしーねー。
128金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/27 13:06
↓性懲りもなく金融政策拡大を説く有名デムパインフレ論者 

クルーグマン、スティグリッツ、バーナンケ(プリンストン)、フィッシャー(MIT)、
岩田キクオ(学習院)、伊藤隆敏(一橋)、深尾光洋(慶應)、野口旭(専修大),
岩井克人(東大)、伊藤元重(東大)、北坂真一(神戸大学)、林文夫(東大), ポール・サムエルソン
(MIT)、マネタリスト一同(メルツアーその他大勢),渡辺努(一橋)マッカラム
(カーネギーメロン)、IMF、ブラインダー、テイラー、ドンブッシュ 他
     彡川川川三三三ミ 〜プ〜ン
     川|川 \  /| 〜プ〜ン  
    ‖|‖ ◎---◎|   
    川川‖   ω   ヽ
    川川  ∴)∀(∴ ) 糞スレ立てるの楽しいな〜♪
    川川      〜 / 
    川川‖    〜 /‖
   川川川川     /‖      ←>>1
        /   \
          /     / ̄ ̄ ̄ ̄/    
        (.∬.つ /  IBM   /      ・・・・・・ 
      .|\旦\/____/\       ∧_∧
     /\.\.          \ _    (´・ω・`..;)
   /   \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| \ /ノ  (⌒つ
   \    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \    | |
     \   /.              \  >―. し


130金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/28 14:52
まだ インタゲ支持者はあきらめないの?終わったんだよ
そんなにインタゲしか興味がないならインタゲやってる国に移住したら
131金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/28 15:02
ここはインタゲ中しかいないのかよ
まったく・・
132金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/09/29 01:24
AGE
133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/11 09:40
http://jutopia.hp.infoseek.co.jp/jutopia.htm

人は生まれながらにして生きる権利があります

ゆーとぴあ党の政策

1.国民ひとりにつき1億円支給する
2.毎年国民ひとりにつき6百万円支給する
3.勤労を義務とし働いたものには別途給料を支払うものとする
4.国内居住の外国人も国民とおなじ扱いをする
5.県市町村に住民数X6百万円毎年支給する
6.国民数X3千万円毎年国庫に支給する
7.税金を廃止する
8.銀行を国営とする
9.国家の運営は民主主義で行います

さあ、ゆーとぴあ党を結成し
選挙で勝ちを得ましょう

よりあかるくよい未来をめざして
134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/11 09:49
>>128

ニヤニヤ
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/10/21 20:43
弐野邇椰
136金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/17 14:39
日本大暴落!


TOPIX 970.25 -36.52
日経平均株価 9,764.55 -402.51 (2時20分頃)
137金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/19 23:15
このスレとは関係ないークイズを出します。

ケンタは最近、休日になっても家を出ません。
以前はよく旅行に出かけたものでした。

お向かいは、自転車がパンクしているか汚れているので直すか磨けば出かけるといいました。

父親はこづかいが足りないので増やしてやろうといいました。

母親は駅の電車代が高くなったのでそれが下がれば出かけるはずだといいました。

姉は弟が太っているように見えたので、ダイエットすれば外に出るはずだといいました。

弟は近くに遊び場がないので、近くに競技場をつくれば遊びに行くはずだといいました。

お婆ちゃんは、ケンタにお金を貸していたのでケンタが返せばいいんだといいました。

親友のヨーイチはみんながもっとケンタのことを誉めてやれば元気出るといいました。

友達のタケシは、部屋にある無駄なゲームや雑誌を捨てれば気が軽くなるといいました。


 さぁ〜問題です。どうすればケンタは外に出るのでしょうか?
>>130-131

反日ブサヨク社民(瑞穂の支持者)ハケーンw
1391=瑞穂w:03/11/20 10:51
日銀新総裁の与党内決着についての談話 社会民主党全国連合幹事長 福島瑞穂

 国民生活を脇に置いた“政治的なおもちゃ”の意味しかないインフレ政策を強要する狙いから、日銀総裁人事に露
骨に容喙してきた政府・与党の姿勢は看過しえないものだ。改正日銀法の要諦は、「中央銀行の独立性と政策決定責
任をより鮮明にする」ことにあった。成就しなかったとはいえ、自らも責任を負うべき改正日銀法の意義を貶める一
連の自民党内の策動は、現政権の蔓延する政策的手詰まりを浮き彫りにして余りある。
 「物価の番人」たる日銀には、マイナス成長下の物価低迷は、人間の体になぞらえるならば健康状態に応じた体温
のようなものという冷静な態度こそが求められている。健康体を取り戻すこと(経済再生)を優先しないまま、イン
フレ・ターゲティングのような物価水準の引き上げをことさら重視する姿勢は、木を見て森を見ない選択に等しい。
物価だけを上げようとすれば、グローバルな競争のもとで賃金上昇が望めない家計の将来不安を増幅し、かえって個
人消費を減退させる。また、金利の上昇が物価上昇より先に起きて、中小企業の打撃となる危険性も高まる。インフ
レを人為的に起こそうとする政策は、実は、家計や中小企業などの犠牲の下にバブル企業を救済する手法そのものだ。
 インフレ・ターゲット策は取り得ない選択肢であることを、福井新総裁は政府・与党に毅然と通告(最後通牒)す
る必要がある。
140金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/11/21 21:53
>>138
売国ウ幼稚ハケーン♪
>>139

ソース教えて。
>>141 社民党ホームページの2003年3月あたり
なんですか、ここ。馬鹿を晒すスレですか?
144金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/15 05:12
インタゲ厨を晒すスレです。
145素人志向:03/12/15 08:58
>>139
>木を見て森を見ない選択に等しい。

すごいなあ。
そのまんま自分に跳ね返ってくる台詞じゃないか。
これじゃあ、今後も社民党は2ちゃんねるで馬鹿にされるだけやね。

遊び心がない上に馬鹿じゃあ救いようがない。
146金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:03/12/15 19:07
http://jutopia.hp.infoseek.co.jp/jutopia.htm

>人は生まれながらにして生きる権利があります

>ゆーとぴあ党の政策

>1.国民ひとりにつき1億円支給する
>2.毎年国民ひとりにつき6百万円支給する
>3.勤労を義務とし働いたものには別途給料を支払うものとする
>4.国内居住の外国人も国民とおなじ扱いをする
>5.県市町村に住民数X6百万円毎年支給する
>6.国民数X3千万円毎年国庫に支給する
>7.税金を廃止する
>8.銀行を国営とする
>9.国家の運営は民主主義で行います

これはギャグかネタのどっちかだろう。
147金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/06 13:01
>>146
共産主義に等しい
148金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/07 22:24

  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  | 俺が言ったんじゃないけど、
  | ギコがあなたをアホかとバカかと
  \                   
     ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
     ∧_∧ ∧_∧         
  ヒヒ ( ・∀・(´∀` ;)
    ( つ  (    )

     ↑
   O型のやり口

149金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/07 23:39
>>139
ん?
インフレになると貨幣供給量は増大し一般的に利子率は下がるのだけど。
企業はお金をかりやすくなるのね。
それから、賃金に関しても実質的には変化しない。
むしろ問題なのが今の税制(累進課税)
名目賃金は上がっても課税率は変わらないこと・・・恐ろしいですな。
それとインフレによって引き起こされる円安、こいつが美味しい。
ただ、アメリカの目もあるからそう簡単には行かない。
最近も中国にちょっかい出してたし
150金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/01/07 23:40
瑞穂たんに名目金利と実質金利の区別を求めるのは酷です。
151金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/02/07 11:15
インタゲ厨=経済のコントロール=社会主義思想
>>151
修正資本主義
構造改革=産業政策=経済のコントロール=社会主義思想
154金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/02 20:45

インタゲによってインフレになる過程を明らかにしない限り、
インタゲは机上の空論デス。
155金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/02 20:56
>>154
荒鳩が完璧に論証してしまった。
156だな〜 ◆DNRj/G0/Mg :04/03/02 21:05
荒鳩の説明に、期待が保有マネーの同次連続関数であることの証明が
あったとは記憶してないな〜w
157金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/02 21:27
>>156
というか、荒鳩の最新の理論では期待はオマケでしょ。
一方で、過去スレの荒鳩のインフレ期待の解説は完璧に波及経路を
解き明かしているし、苺で補足説明をして理論を完成させていた。
期待と非期待の説明で補完し合ったから、あれで“証終”だろうよ。
158金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/02 21:51
>>157
でも、苺ではスル―されまくりw
>>157
荒鳩の波及経路って相変わらず外需頼み。あれで終了なのかw
>>159
「内需」って財政出動のことだったのか!w
ものすげえ経済解釈するな!w
そんなんで「外需頼み」なんて曲解されたらたまらんだろうよw
しっかし見苦しいな〜財政寄生マフィアは〜
やだね〜テコでも公共事業なんてやらせないよ〜ん♪
>>160
マジで意味不明なんだが。ばっかじゃねえの?
曲解でもなんでもなく、外需主導で景気が上向くと荒鳩は書いてあったんだよ低能。
>やだね〜テコでも公共事業なんてやらせないよ〜ん♪
小泉信者は救いようがねえな。完全な気違い。
162金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/05 20:28
外需頼みの波及経路では無理じゃないのかな。
今回の景気回復で、輸出関連の外需依存企業はかなり儲けてるはずなのに、
世界的な需要増加で素材インフレは進行してるようだけど、
消費財は依然としてデフレのようだし。
現実として、外需ではデフレの原因を根治できていないように思うが。
>>159-162
荒鳩の説明は外需も内需も掘り起こすものだったよ。
そして、確実に短期間でインフレ期待とインフレを導くメカニズムを示していた。
というより、リフレの局面で内需と外需を区別すること自体意味がないんだろうね。
>>162
>荒鳩の説明は外需も内需も掘り起こすものだったよ。

簡単に説明してみ。
間違い>>163だ。
166町工場:04/03/17 22:58
材料屋が4月から値上げすると言ってきた。
加工賃は据え置きなのに。
おまけに親会社は、これまで流れてきていた仕事の一部を、
中国に持っていったというし。
このうえ人工的にインフレ起こされたらたまらん。
167金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/18 01:30
>>166
コストプッシュインフレだし。
168金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/18 19:38
>>166
父さんしてくらさい
169金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/18 22:38
>>163
あいつの言ってることは金融システム安定化で景気回復、
などと念仏を唱える竹中と変わらん。
170金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/20 09:45
ところで、複雑系の先生方はインタゲについて何とおっしゃっているのでしょうか?
171金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/20 09:48
>>170

「これ以上話を複雑にするな。研究が面倒になるだろ。」
172金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/06/13 03:19
>>166
同じ物ばかり作っているからいけないんだよ。
173金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/08/05 12:24
age
174金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/09/28 23:54:37
このスレ、まだあったんだ
175金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/09/28 23:56:09

http://www.otenki.co.jp/gpv/html/tohoku2.html
新潟市 北緯37度59分25秒
福島市 北緯37度58分36秒
★東北の玄関口の福島より、更に北にある新潟市
★新潟県は、東北電力・東北経済連合会・東北知事会の東北です!ヨロシク
 福島市って宮城県に接してるぐらい福島でも北にあるのにね・・!
 来年、合併で更に北に行くのでヨロシクね!
 
◎東北一の人口 新潟! 
 公共事業王国の復興を! 田中角栄の復活を心より期待。
176金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/27 18:19:41
>>163
>荒鳩の説明は外需も内需も掘り起こすものだったよ。

簡単に説明してみ。
老後の不安がある限り、キャッシュフローは増えないよ。
178金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/02/23 10:14:14
キャッシュフローってなんでつか?
179金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/02/23 10:41:13
235 :名無しさん@5周年:05/02/23 09:49:30 ID:YLiu8/ad
電波は有限です、それゆえに公共性の高い
ものです、また、テレビは
大衆に情報を発信し大衆を洗脳する力を
有するマス(大衆=バカ)メディアでもあります。

彼ら商業放送局は公共の電波を占有し、自分達の利益の為
資本家(株主)の利益の為の行動をとっているわけです、
例えるなら金で役人を買収し許可を得、情報の専売を行っているわけです。
放送を通常の民間企業と同等に考えてはなりません、
市場は原則的には無限ですが、放送事業に関してはは有限であり、
市場原理はほとんど働かないのです、ですからこの利権団体
商業放送局はもの凄い独占的利益を享受しているわけです。
このようなおいしい特権商売を上場し市場原理で処理しようと
思えば当然誰もがそれを掌中に納め情報操作し利益を得たいと
思うのは当然です。商業放送ばかりみてるバカ大衆は
その根源的問題点を全くわかっていません。バカですから¥¥

というわけで問題を突き詰めていけば
放送とは公共放送が基本なのです。
180金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/04/26(火) 13:17:58
いずれ電波の時代は終わって通信の時代になる。
今更外国人株主排除なんて時代錯誤やろうとする政府って馬鹿としか思えない。
181金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/06/23(木) 00:49:29
>>180
同意
182金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/24(水) 07:00:56
まともなスレは打ち捨てられ、
すぐに正反対の名前をつけた
ぱ栗のネタスレができるここ経済板。
日本の縮図のようにも思える
183金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/21(水) 10:03:01
○ 本日(9/21)の当取引所での注文の処理について

本日、当取引所の一部の特定の銘柄に多量の注文の訂正・取消が集中している関係により、上場銘柄の新規・取消・訂正注文及び約定結果の返信に通常以上の時間を要している状況です。
こうした事象によって、投資者の皆様に多大なご迷惑をお掛けしていることにつきまして、深くお詫び申し上げます。
なお、売買約定処理及び情報伝達は正常に行われております。
184金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/03(木) 12:18:04
11月1日の東京証券取引所もひどいことになってたね
185金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/11/03(木) 12:48:40
日本で生命科学分野の規制緩和をしよう。

2005年5月19日
韓国人科学者が難病患者の皮膚からヒトクローンを作った。
そこから難病患者に移植できるよう移植用再生臓器の元を作ったと発表した。
そして、他国が後追いできないように排他的な特許を取得した。
製薬、再生医療関連株は高騰した。

韓国と比べて、日本はパッとしない。
日本のバイオは劣っているのではなく、
ヒトに関する研究が倫理規制で手足を縛られているからパッとしないのだ。
「できるのに、倫理規制でやれなかった。」というのが日本の現状だ。
規制緩和をしないと、基本特許(産業の根幹技術)を他国に奪われる。
基本特許を敵に取られると、日本は敵の言い値で高い特許料を支払うことになり、
安く広く難病患者の治療を施したり食糧生産、医薬品の開発製造ができなくなる。
基本特許を奪われるせいで、日本人科学者はお得意の改良改善ができなくなる。
自動車業界は欧米が殿様商売をし寡占していた。
これが、改良改善で突っ走る日本車の登場で競争にさらされ、
世界規模で自動車の値段が下がり品質が向上した。
日本の登場で結果的に人類は多大な恩恵を受けられるようになった。
生命科学はその自動車業界の逆の道をたどっている。

基本特許がどんな風に恐ろしいか?
具体的にひとつの例を挙げると「スクイーズ技術」特許がある。
(以下リンク先)
http://page.freett.com/chiwa/
186多言一言:2005/11/10(木) 21:17:02
生産性較差インフレ・クリーピングインフレは高度経済成長の結果として起こる
ものである。長期波動の不況期にインフレターゲッテイングで不況から脱出しよう
なんて、経済音痴の最たるものである。
187金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/27(火) 21:49:16
188金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/01/29(日) 02:01:10
age
189金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/16(木) 23:26:32
インタゲ厨は氏んだの?
190インタゲ厨は一日一回:2006/03/16(木) 23:57:50
>>186 インタゲというと「インタゲ」という旗でも振っているという
理解かい? インタゲの核心は期待経路に作用すること。その意味では
日銀の自称「時間軸効果」などもその期待経路のマネジメントでは同じ
範疇。確か日銀も量的緩和政策には「シグナル効果」、これも期待経路の
マネジメントだ、を認めているのだから、あんたも日銀批判では
インタゲ厨と同じだなw
191金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/03/29(水) 10:46:37
相続税を0%にせよ!

相続税を0%にせよ!

相続税を0%にせよ!

相続税を0%にせよ!

相続税を0%にせよ!

相続税を0%にせよ!

相続税を0%にせよ!

相続税を0%にせよ!
192金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/04/26(水) 06:02:59
193金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/30(火) 10:27:33
印他毛
194金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/30(火) 17:29:07

なんで、この人達は「リフレ、リフレ」って言うのかねぇ?

円高は、やばいんじゃねぇ〜の

って言えばいいのに…。お前達は言い方が悪いんだよ、アホ
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20060530

>日本経済は果たして円高に耐えられる状態にあるのだろうか?
>いま起こっている株安が、アメリカの株安の一時的な影響によ
>るものではなく、2003年(ここ2004年ですが修正)の大規模介
>入の理由であった 110円割れ寸前の円高が起こっているのだと
>すれば、構造改革による流動性の罠からの脱出という筋書きは
>画餅である。
あと、『一時的脱出』というのは正しいと思うぜ。問題は円高で
『また嵌りそう』ってことだろ!
195金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/30(火) 20:51:55
リフレ派が根本的に駄目なところは、『消費者物価指数』を
主要なベンチマークにするところです

『資産価格の(名目)価格』の変化にこそ注目すべきなのよ
196金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/30(火) 20:55:24
リフレ派、かく語りき!

・ CPIがもっともリアルタイムに実体経済の状態を反映している

http://money4.2ch.net/test/read.cgi/eco/1146551055/809
>CPIがもっともリアルタイムに実体経済の状態を反映している
>から。 目配りで政策が決められたらたまらん。資産は、実需
>と投機がまざっているから、実体経済をどこまで反映している
>かわからん。
197金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/31(水) 19:07:05
375 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/31(水) 14:15:30 ID:AcctF5bo
>>372
インタゲに2種類あるって話だろ。
「金融政策をルールで縛って期待の安定を図ろう」っていうタイプのインフレターゲットと
「積極的不況対策として金融緩和なり財政支出しろ」っていうの。
後者は本当はインフレターゲットではない。用語の誤用だ。ごく普通のケインズ主義。というか、主流派経済学のごく当たり前の主張だ。
ところが、馬鹿政治家と馬鹿マスコミが誤用を一般化しやがった。そこであえて、誤用の方をリフレ政策と呼ぶことで区別するようになったわけ。
インフレターゲットは好景気だろうが不景気だろうが関係ない制度導入の問題。
2002年頃の経済情勢だとインタゲだけじゃなくて、リフレ政策も併用した方が良いだろうねというのが、一般的な見解だと思っている。
その際に、日銀懲罰論みたいなのや、単純に公共事業万歳みたいなのも絡んできて話がややこしくなるわけだ。
198金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/31(水) 19:07:46
> インフレターゲットは好景気だろうが不景気だろうが
> 関係ない制度導入の問題。
それはよく分かった。

> 2002年頃の経済情勢だとインタゲだけじゃなくて、
> リフレ政策も併用した方が良いだろうねというのが、
> 一般的な見解だと思っている。
当時はそうだろうね。今は状況が変わって、リフレ政策は
もういいんじゃね、という感じになった。リフレとは別に、
制度論としてインタゲが必要だ、という議論は了解できる。
199金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/01(木) 14:43:53
夫馬だよ〜ん♪

元ちゃんにコメント連発、決めてやったぜ!
ふ、へへへっ(↓)

量的緩和政策に対する評価など
2006-04-17 05:35:08 / 経済一般
評論家・山崎元の「王様の耳はロバの耳!」
200金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/01(木) 18:30:47
おかしいですな

> ところで、リフレ派といっても、具体的な政策提言の次元では、さまざまなバリエーションがある。したがってここでは、やや便宜的ではあるが、リフレ
>派を「日本経済の長期低迷からの脱出に関して、決定的に重要なのは金融政策であるとする立場」と定義しておくことにする。

> 特筆すべきは、故ジェームズ・トービンとミルトン・フリードマンあるいはロバート・ルーカスといった、現代マクロ経済学の各潮流を代表する長年の論
>敵同士さえもが、この局面では「リフレ派」に含まれてしまうという事実である。

デフレ不況時における対策として金融政策が有効である、でしょ。
死んだ人は、日本経済の予言者かよw

「デフレ不況時における対策として金融政策が有効である」には同意するけどな。しかし
『価格の下方硬直性の緩和』も有効だ。確かに、こちらはデフレを促進する。
しかし、デフレそのものが悪なのではなく、『デフレによる価格の歪みこそが悪だ!』と
いう根本を忘れるな!

>最も顕著なのは、「インフレ時には物価スライド制が適用されるが、デフレ下ではそれが適用されない年金生活者」である。
>ほぼ同じことは、「解雇や賃金切り下げの可能性のない公務員」についても言える
>名目賃金には下方硬直性があるから、大多数の人々の賃金は、デフレ下でも物価ほどは下落しない
201金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/06/01(木) 22:47:08
リチャード・クーがよく言っていた「誰に対しても当たり障りの無い、広場に穴を掘って
埋めるのがいい」と言う主張を軍事の拡大というものにするとどうなんだろう?

これなら当たり障り無くハイパワードマネーを有効に活用できるんじゃないでしょうか?
ニートよ、国難である。
今こそ立ち上がる時である。

もちろん、歯を磨いた後でいい!
203金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/19(水) 17:32:17
はい
204金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/19(土) 15:25:22
いは
205金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/23(水) 23:01:33
ユダヤ権力の最終目標は、冷戦捏造では終わらない。最終戦争(第三次世界大戦)とその後の世界政府の樹立。人口調節。
ユダヤ権力による地球の完全支配。シナリオは全て出来上がっている。だが、シナリオ通りにはいかない。彼らの姦計は頓挫する。我々の手で阻止する。

仕事を辞めてまでユダヤの企みを防ごうと暗中模索してる人がここにもいます。
皆さんもぜひ共闘してください。

http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/about

ワールドフォーラム8月例会
ご案内

世界と日本を揺るがした2つの謀略・極悪犯罪事件
「9・11事件」と「オウム事件」   
−再度、事件は起こる可能性はあるのか?−

管沼 光弘 氏
昭和11年京都生まれ。1959年東京大学法学部卒業。公安調査庁に入庁

リチャード・コシミズ 氏
昭和30年生まれ。1978年青山学院大学経済学部卒業。商社勤務を経て、2000年独立

http://worldforum.jp/information/2006/09.html
ユダヤ系金融企業ゴールドマンサックスが発表した
ブリックスレポートによりますと、
あと数十年で中国が世界一の経済大国になります。

アメリカや日本から好きなだけ最先端技術が流出(正確に言うと流用)してますから,、,,。

1970代(当時チェースマンハッタン銀行社長)デヴィッド・ロックフェラーが中国へ訪問して、
『今後10年で総額120兆円の投資をする』と決めたのです。

あれだけ民衆のレベルが低い国が、何らかの支援なしに経済大国なんかなれっこないのですよ。
206金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/23(水) 23:49:39
相続税はもっと累進的にかけ、
金持ちは一代限りで終わらせなければならない。

私腹を壊さないと、資本主義は駄目になってしまう。

政府は取った遺産を法人で所有させるか、所得再配分にするか、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。

生まれがどこでも競争が出来る社会にするのが好ましい。

生 活 苦 で 自 殺 し て い っ た 無 数 の 霊 魂 が

そ の う ち 優 雅 に 暮 ら す 金 持 ち を 呪 う の で は な い か

も の を 祖 末 に し て は い け ま せ ん

こ こ ろ を 祖 末 に し て は い け ま せ ん

お 金 を 祖 末 に し て は い け ま せ ん

相 続 贈 与 税 は 生 活 困 窮 者 救 済 の 財 源 に す べ き だ


207金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/08/24(木) 18:08:52
別にインタゲやってもよくないか・・・
208金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/14(木) 18:04:56
インフレを押さえ込むインタゲなら歓迎だお
209金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/10/10(火) 10:27:13
怖い
210金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/03(金) 09:50:27
>>208
それが世界各国でやってるインタゲだよね。
つーか、なんで日本じゃインタゲが常識にならないんだろ?
日本人は経済音痴だから。
ほんと経済音痴ばかりだよな。
せめて、「インフレ率は2〜5%が理想的」ということだけでも常識になって欲しい。
214金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/03(金) 10:21:37
>>213
根拠ゼロだねw
日銀がCPIバイアスが大きくないというのは異例。
算出基準改定でCPI大幅下方修正。
日銀は物価上昇率が一貫してゼロを上回るのを待たずに金利を引き上げた。

FRBには数百人の博士号レベルの経済学者を抱えており、
数千人の(大半が博士、修士の)統計学専門家が処理した情報を分析。

日本では経済学の正式な訓練をほとんど受けていない人を「エコノミスト」
と称する慣行がある。政府は経済の問題に対処できない。
無知な官僚制によって身動きがとれなくなるのではないか。

日本のCPI算出方法は上方バイアスがかかるので米国では1990年代に別にかえた。
日銀が3月にCPIが0.1%と知っていたら量的緩和解除はなかったに違いない。
公的年金など、政府支出はCPIに連動している。バイアスがかかっていれば政府は
必要以上の支出。93年から03年まで23兆円政府は失った。

デビット・ワインシュタイン、コロンビア大学教授
10月23日、日経、経済教室
>>214
何の根拠がゼロなの?
@経済音痴ばかり
Aインフレ率は2〜5%が理想的

どっち?
217金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/11/12(日) 11:12:14
age
218金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/12/11(月) 18:18:23
相続税は緩和して、 努力して築いた財産や先祖から受け継いだ家は子孫に受け継がせるようにしなくてはならない

私有財産を尊重しないと、資本主義は駄目になってしまう。

庶民は先祖から受け継いだ遺産で家族や親族の仲で困っている人を助けたり、
新規ベンチャーへの資本として有効に生かせばいい。

資産が蓄積されて豊かな国になるのが望ましい。

相 続 税 の 借 金 を 苦 に 自 殺 し て い っ た 無 数 の 霊 魂 が

そ の う ち 人 の 家 産 を 奪 う 貧 乏 人 を 呪 う の で は な い か

も の を 祖 末 に し て は い け ま せ ん

こ こ ろ を 祖 末 に し て は い け ま せ ん

お 金 を 略 奪 し て は い け ま せ ん

相 続 税 す な わ ち 家 産 没 収 制 度 は 廃 止 す べ き で す
219金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/31(水) 18:14:06
>>213
借金重ねているバカ政府にとっては理想的の間違いでは?
220金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/01/31(水) 18:16:28
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
221金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/02/27(火) 13:25:34
★世界の1%、富の40%保有 日本は格差小さい

・国連大学世界開発経済研究所(本部・ヘルシンキ)は5日、世界の成人人口のうち
 最も豊かな上位1%が個人総資産の40%を保有する一方、下位50%が保有する
 資産は全体の1%にとどまるとの報告書を発表した。

 「上位1%」に属する人々の約9割は北米、日本、欧州の主要先進10カ国に居住して
 おり、世界の富の偏在ぶりと「格差」の大きさをあらためて浮き彫りにした。

 報告書によると、2000年の世界の個人総資産は125兆ドル(約1京4368兆円)で、
 世界の国内総生産(GDP)合計の約3倍相当。うち上位10%の富裕層は個人資産の
 85%を保有していた。

 上位1%に属する人の居住国は米国(37%)と日本(27%)が特に多く、英国(6%)、
 フランス(5%)、イタリア、ドイツ(各4%)、カナダ、オランダ(各2%)などと続いた。

 格差を示す指標「ジニ係数」で個人資産の偏在ぶりを数値化すると、米国は約0・8、
 英国やフランスは約0・7だったのに対し、日本は約0・5と格差が小さかった。

 http://www.sanspo.com/sokuho/1206sokuho021.html
222金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/04/03(火) 11:53:47
http://plaza.rakuten.co.jp/cycrun/diary/200704010000/

真央ちゃん、かわいそうだよ。
やっぱり、朝鮮人の仕業だったんだな。
どうして、マスコミは報道しないんだ!!
みんなも広めてくれ。

日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。

※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
       【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
       【土・日】21:00?24:00

http://www.ch-sakura.jp/index.html

224金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/06/19(火) 15:30:36
南京大虐殺なんて嘘だっ!
・原爆被害者ですら数十万人なのに『一軍隊が30万も殺害』するのは不可能。
・そもそも『20万人しか居なかった街で30万人』が殺されるわけがない。
・仮に南京市に30万人がいたとして、それだけの人数が順番待ちでもしてたかのように
 『30万人全員が逃げずに殺される』などという話は現実的にはありえない。
・避難中の民が急に『戦闘地区に戻って来て』死者数が30万に増加など論外。
・30万人虐殺の一ヵ月後に『30万人が街に帰ってきたから人口が元に戻った』
 という中国の主張は不自然で整合性に欠ける。
・死んだはずの南京市で、元の人口相応数の子孫が生まれている。
・中国政府が『30万人は政治的数字だから変更できない』と公言したことが
 ある。中国国内の政治的数字など日本には知ったことではない。
・『大虐殺』の定義が不明。南京戦という局地戦における戦死者でまともに
 確認されたのはせいぜい2000人と一般戦闘並み。それを『大』とするなら
 妥当な規模ではないし、『虐殺』とする証拠も一切ない。つまり解決済みの
 一戦闘をことさら取り上げて日本を攻撃する『事件性がない』。
・日本軍に虐殺動機が全くない。
・物資不足で敗戦を余儀なくされた日本が、敵軍に急襲されかねない緊迫した
 状況下で弾薬を無駄にしてまで一般人を『遊興で30万殺害する説』など異常。
・虐殺後に減るならわかるが『逆に南京の人口が急増してることが不自然』。
・なぜか被害者数が年々『水増し』されている。
・「南京全市民は約20万人が全員無事だった」と、現地の安全区国際委員長から
 日本軍に感謝状が出されている。
・市民が避難した安全区に逃げ込んで一般市民の衣服を奪って武器を隠し
 持って日本を騙し撃ちする卑怯な兵隊を「便衣兵」というが、これらを
 捕まえて処刑するのは戦時国際法において合法な“戦闘行為”であり
 虐殺ではない。これを虐殺というのは逆恨みでしかない。
・「中国政府の意向に沿った記事を書くこと」を宣言した朝日新聞の自虐的な
 贖罪キャンペーンを受けて、戦後33年も経ってから日本の中学校教科書に
 突然『中国の教科書にさえ載ってなかった大虐殺』が登場することが不自然。
ファースト・マグナスは同社のウェブサイトで、「住宅ローン流通市場の崩壊を考慮し、将来の住宅ローン提供を実施しない」と説明した。
17日金曜日、日本のリート指数が7%下落。

『S&P(スタンダード・アンド・プアーズ)』によれば、近い将来、全国平均で『20%』、人気の東西沿岸都市では『30%』の急落を予測している。

住宅ローン残高10兆ドル(内サブプライム1.3兆ドル、Alt-A 0.7兆ドル) 住宅価格12.5兆ドル
MBS5兆ドル ホームエクイティローン1兆ドル サブプライム住宅ローンから作られたCDO1兆ドルover
サブプライム層:年収2万5千ドル以下 住宅の価格は30万ドル以上が多く、金利だけで年間1万5千ドル以上。

今年中にサブプライム住宅ローン返済全滅、損失額は住宅ローンで1.5兆、HELで0.3兆、合計1.8兆ドルくらいと予想。


>プライムで借りていた人々も抵当に入っている住宅価格が暴落すれば、担保不足から追加担保を入れるか、その資金がなければ、支払いがやはり滞ってしまう。
追加担保要るのかよ、プライムもやばいね。プライム住宅ローン関連の損失額は3兆ドルと予想。
日経金融新聞より、 左は残高 右はMBS 単位:兆ドル
サブプライム 1.5 0.8〜0.9
Alt-A     1.1 0.7
プライム   6.9 4.3
合計     9.5 5.8〜5.9

住宅価格が5割下落した場合、MBS 2兆ドル  CDO 0.5兆ドル(重複0.3兆ドル) HEL 0.6兆ドルの合計2.8兆ドルくらいの損失が出るんでしょうかね。
損失を被るのはヘッジファンド、保険、銀行辺りのようです。
世界のヘッジファンドの資産規模が2.6兆ドル、
米国の株価の時価総額が保険1.1兆ドル 銀行2.3兆ドル 証券0.4兆ドル くらいかな。
残高とMBSの差額、サブプライム+Alt-Aで1.1〜1.2兆ドル、これの損失(住宅価格が5割下落すれば0.5兆ドルくらいか)をどこが被るのかよく分からないです。
プライムは差額が2.6兆ドル、これの損失は0.8兆ドルくらいになるか。
全国平均で5割の下落が有り得るかどうか。
227金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/09/16(日) 08:21:41
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
228金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/01(木) 10:28:51
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229金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
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