【翼・豆・録】少女ライトノベル新人賞23【白・留・C・愛】
【各レーベルの略称対応表】
ウィングス文庫=翼
中央公論C☆NOVELS=Cノベ
ビーズログ文庫=録
ビーンズ文庫=豆
ホワイトハート文庫=WH、白、白心臓
ルルル文庫=留=トメ
アイリス文庫=愛
Cobalt=青
【FAQ】
Q.豆の一次発表っていつ?
A.例年6〜7月に発売される不定期発行雑誌TheBeansにて
Q.豆の2次通過以降はいつ発表される?
A.例年最終結果とともに発表されます。
12月になったら豆のサイトを日参すると吉。
1月の不定期発行雑誌TheBeansにての場合もあり
Q.翼の応募券はEXPACKでも貼るの?
A.貼る。恥ずかしければ、普通の封筒に原稿を入れ、その封筒に応募券を貼った上で
その封筒をEXPACKに入れて送れ。
ちなみにEXPACKに原稿直入れは問題ない。雨が心配な人はビニールに入れろ。
【FAQその2】(2ちゃん住人の考察なので最終的な判断は自己責任で)
Q.男主人公が許されるのは?
A.どこでも受賞者有り。
翼、Cノベはむしろ女主人公の受賞が少ない。
Q.FTでもSFでもない現代物がカテゴリーエラーにならないのは?
A.女性向けライトノベルではかなり厳しい。
小説としての質に自信があるなら青。他のレーベルはカテゴリーエラーになる可能性が高い。
Q.書き上げるのに時間がかかる、話が行き詰まるんですけど?
A.「小説を書く10のステップ」でぐぐってみれ
Story / Editor (/は抜いてね)ってソフトと合わせるとなお良し
*特定の作家や作品や編集や出版社をしつこく叩いたりしないでね★
\\
\\ \\ \\☆ \\\\\\\\\\\\\\\
\☆ \☆ \☆☆ \☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
\☆ \☆ \☆ \\☆☆☆
\☆ \☆ \☆ \\☆☆☆
\☆ \☆ \☆ \\☆☆
\☆ \☆ \☆ \\☆☆
\☆ \☆ \☆ \\☆☆
\☆ \☆ \☆ \\☆☆
\☆ \☆ \☆ \\☆☆ \\
\☆ \☆ \☆☆☆ \\☆ \○~
メテオスターナイト \☆、 \☆
|ヽスペシャル!! ☆☆\ \\\☆☆
| \? \☆☆☆\\\\\\\\☆☆☆
</´_`ヽ \☆☆☆∧☆☆☆☆☆☆
ノ爪・ヮ・ハ.† .(,, x∀x)>
(/ , † )]つ /つ つ
ヽ〉 | ┃ ( ヽノ ドガッーン!!
./__A_| ┃ し(_)
>>1>>3 (`ー' )乙 こ、これポニーテールじゃなくて乙なんだからねっ!
>>1さん
>>3さん乙!
前スレの色気談義だが
レビューなんか読んでると、ヒロインにも相手役にも
ある程度色気が欲しい読者が多いみたいに思えるけどどうなんだろう?
>>1>>3乙〜
読者としての自分は、ヒロインには色気と言うよりも
恋愛やコンプレックスでなやむ可愛らしさがあると嬉しい
強気な美少女ヒロインでも、恋愛には自信が無かったりすると可愛いなって思う
そういう描写がうまければ、ヒロインのスペック(顔や胸wや地位)は何でもいいくらい
男側も、外見の色気よりそういう悩み描写が好きなんだよな
いつもはクールなのに、ふとした弾みでヒロインの事で頭が一杯になってたりすると
可愛いなあこの野郎って思いやすいw
色気というか、がさつさがない方が好きかなぁと。
でも微エロ描写には色気が欲しいな。
あっさりしているとがっくりくる。
自分の中学生時代の創作物から……。
以下、文章そのまんま。
ヒロインとヒーローがキスをした。
はちみつレモンの味。
とっても美味しかった。
情緒の欠片もありませんでした。
下読みの人、読ませてごめん。
前スレのログupしました。
毎晩稼働しているチャット(少女向け投稿者の語り場)にも
リンクしました。
今更ながら、連絡先を用意しました。
もし何かありましたら、メアドまでお知らせください。
>>16 乙!
いつもいつもありがとうございます!!
>>16乙です
色気がないエロほどひどいもんはないよね
雰囲気盛り上げずに台詞だけすすめて、
あげくに「あうっ、あうっ」って
てめーオットセイかと思ったことがある
おっさん向けの中間小説っていい反面教師が一杯だよね。
連載当時ある意味話題騒然だった愛の流刑地とかww
>>16 しむらー
そのリンクがループになってるよw
22 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 05:46:23
おはよ。
ラブコメで面白いのってある?
初期のまるまは立て板に水のようなギャグが売りだったような
気がするんだけど、豆はそういうの、もう求めていないのかな。
つーかむしろラブコメと王道、
もしくはその両方のあわせ技しか売れてない位じゃないかな
ただのコメディや、コメディ色きつすぎるのは売れにくい、というだけで
24 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 08:46:34
>>23 コメの匙加減が問題ってことか。
まるまはその点、突き抜けていたような気がしたけど、
最近トーンダウンしてるよね。
つまり、ドタバタ程度ならおっけーで、ギャグの範疇まで入っちゃうと、
濃すぎてだめってことかな。
ゴスはどうなんだろ。
前スレでグロの話が出てたけど、ゴス風味なら、オペラの表紙からして
編集部が押してる気がする。
トリブラ少女向けってのは駄目?スカクロがそう?
>>24 まあとりあえず下げようぜ。
ゴス……女ヲタの間でも賛否両論ってイメージあるかも
ドールとか、やっぱり普通の少女小説に比べると、ヲタ度が深くてニッチなような……
ただのイメージなんだけどね、よく知らないから。
ローゼン閣下が首相になったからじゃないけどw
ローゼンメイデン系のライトなゴス(衣裳がヒラヒラ)程度なら
少女向けでもウケる要素はある気もする
ドールもゴスロリも、ディープなとこまで行くと好みが分かれるけど
お人形とフリフリはライトなとこまでは女子共通のドリームだと思うな
女児向けの塗り絵とか見てるといまだにお姫様イラストのとかあって姫の強さを見せ付けられるぞ
レースとフリルなんて最近は普通の服でも流行してて
何年か前ならエミキュとかのロリ系ブランドでしか扱ってなかったようなデザインの服が今じゃ普通にある感じ
マニアックすぎず一般受けするラインを見極めて抽出するのは結構難しいけど有効だト思う
ゴスはライトなのは行けるな
録のお狐サマシリーズのヒロインの衣装は
純和風な着物にレースやフリルが付いてるんだけど
実は和ゴスとか言うゴス服の一種らしいし
ただ、イラストが無い投稿作品の段階だと
文章だけでどこまでそういうビジュアル的な魅力を伝えられるか
っていう問題はあるかも?
28 :
sage:2008/10/07(火) 09:27:11
ああ。やってもうた。
みんな、ごめん。
>>25 少女系の人が抱いてるゴスのイメージがよくわかったよ。
ありがとう。
ファッションとしてならともかく、ってことだね。
痛い話にせずに、かっこいいとこだけ取り入れてみる。
あ。慌ててもっとひどいことしちゃった。どうしよ
絵師さんって、ゴス好きな人多いような気がするんだ。
やっぱ描きこたえがあんのかな。
漫画もゴスっぽいの、昔はよく流行ってた。
でも、少女小説はやっぱり漫画とは違うのかなあ。
読者層も違う?
ドンマイ気にスンナ
>>31 ありがとう。
実は新米なんだ。書き込みするだけでも超緊張してる。
33 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 10:15:36
sage
タザリアファンの姐さんいたよね、読んでみたら面白かった。
エロなしで、児童書で読んだダイジェスト版のアイバンホーとかのノリがあって
ルビが多すぎって気もするけど文体も慣れると好ましかったし。
ニアホモの噂に釣られて2巻を買ったけどw、全巻読んでみるよ。
>>30 自分は文章オンリーなんだが
友人に乙女向けな絵を描く人がいるんで聞いたところ
レースやアクセサリーを細かく描く作業ってハマるらしいよ
男性レータが機械や武器を描くのが好きなノリと同じらしい
>ゴシック小説定番のモチーフは、怪奇現象、宿命、古い館、廃墟、幽霊などである。 by wiki先生
というのと少女小説曰くのゴシックは違うようだね、と最近気づいた。
モチーフはレース、ビロード、宝石、青白い肌、ちょっとエロい空気、とかか。
それもいいけど、レータ比重が高くなるのがちょっとな。
>>35 描くこと自体が楽しいんだね。
ところで、みんなは衣装の表現に凝ったりする?
女子のドレス好きを考えると、そういうのもアリかと思うけど、
FTでタフタとかオーガンジーとか素材名を書くのもどうかな、とか。
でも、「千の……」にはそういうの出てきてた。
で、ちょっと違和感を覚えたんだけど、どうやって表現したらいいのか疑問。
>>36 実は私もそのつもりで聞いてみたんだ。
でも、みんなの持ってるイメージが違うんで、根本的にあかんなと。
たとえば、オペラ座の怪人みたいな、ゴスを背景にした
究極の恋愛もんなんて、豆は絶対に駄目だよね。
設定・作リ込み次第では?
>>39 とりあえず、ハッピーエンドにするとして、
ヒーロー、人外でもええ?
ちゃんと美形にする。
人外でも見た目が人ってことか<美形
だったらふつーにごろごろしてるよね…
ああ、そうか。
鳥足の人とかもいるくらいだもんね。
見た目人ならいいってことか。
そういえば、魔王もいるし吸血鬼もいるし、
ヒーローの正体が何かってことよりも、設定のグロさとかそういうので
ゴスは受け入れられないんだろうね。
>>37 ワクワクするアイテムだけど、ファンタジーだと使いにくいよね。
タフタ→七色の虹を織り込んだような、動きとともに表情を変える美しい布地である。
オーガンジー→花びらのようにやわらかく透け、重ねる色によって印象を変える布地である。
こんな感じ?
現代もの書くときはファション誌を参考に書いてるけども。
ついゴブラン織りって入れてしまいました。
しかしダマスク織りは我慢した。
>>37 いいよいいよ、この表現。
布地の描写だけでファンタジーだよ。
>>38 ダマスクは地名だったっけ。
そういうのって、苦しいよね。
ごめん、番号むちゃくちゃ違ってた。
>>46 44だけど、きっと自分に呼びかけてくれてると思ったのでw 無問題。
そしてそうそう。ダマスカス。しかしゴブランも人名なので似たようなもんだけど。
テロっと光って花とか織り込まれてるやつ(43とは対照的なこの表現w)
よかダマスク織の方がイメージ湧くと思うんだけど、いまいち使う踏ん切りつかないな。
そういう意味でハイファンタジーって敷居が高いな。
よほど設定を詰めておかないと、どんどんぼろが出てしまいそうな気がする。
中世を舞台にしたのも、時代考証が大変そう。
たとえば、アコーディオンをわざわざ「手風琴」って書くみたいに
翻訳調にしてみることで、ぽさは出せるような気がするけど、
中世史とかに疎い身にはつらいな。
でも世界観の作り甲斐はあるよね、中世風。
ちょっと残酷なお伽の世界、みたいなの好きだし。
この流れを読んで、カルバニア物語の「カラント・レッド」を思い出した。
自分で品名作っちゃうのは上手いなぁと思ったんだ。
名前自体は果物思い出してあれだけど、
そのFT世界では植物名だと説明されれば、そのまま納得しちゃう。
>>49 寓話っぽい雰囲気にすると、奥行きが出そうな感じがする。
Cの「煌夜○」はそんな感じがした。
乙女度ゼロだったけど、面白かった。
>>50 カラント・レッドね。
探してみる。
キャラの名前考えるのだけでも四苦八苦してるから、
その想像力には感嘆する。語感でらしさを出してるのかな。
>51
50です。
カルバニア物語は漫画なので、もし小説で探してたらゴメン。
51さんじゃないけど、ぐぐってみた。
カリフォルニア物語とタイトル似てるなーと思ったけど、あっちより
断然好みそう>ありがとう。
トメさんのところでもコミックと同じ部署だし、ノリとして傾向分析とか
一緒にして大丈夫じゃないかな>漫画
<<53
そ、そうなんかな。
実は種子と愛玩しか、トメさんは読んでないんだけど、
なんかふんわかしていて、中学生向けって感じだった。
でも、性コミの方は……過去に問題になったくらいだよね。
編集部が方針を180度替えてたりしたら、私の誤解だ、ごめん。
あー、な、内容に関してはアレだけど。
ここで傾向とか読者心理を探る上では参考図書として挙げて
問題ないんじゃ?という意味で例としてトメさんの部署一括を出したの。
例が悪かったね、性コミじゃ。でも昔は良かったんだよ。
いまも天河のノベライズは売れてるし
中世ヨーロッパは断然翻訳ものが強いイメージ
歴史考証的にも、舞台設定的にも。
まぁ翻訳ものは日本人の感性と合わないキャラがきっつい
と言う話もあるから、そこを修正したら日本人向けの
良質なハイファンタジーもやれるかも?
そこは日本人読者に向けてという点を考えると二次的なものじゃない?
中世ヨーロッパを基礎とした架空ファンタジーだしキャラ造形とか会話とか
翻訳ものでは補えない魅力もあるから売れてるんだと思うよ。
きついキャラ、外人著者は修正しないと思うし。
>>55 うん。言いたいことはわかる。
性コミも昔は良質の漫画出してたよね。
萩尾望都なんか私のバイブルだよ(古過ぎか)。
コミックと小説の編集部が同じってことは、漫画のノベライズや
ノベルの漫画化ってのも視野に入ってるよね。きっと。
ということはビジュアルに起こしやすい小説が好まれる可能性も
ありってことかな?
トメさんとこだったら、コミックと小説のコラボ雑誌作れそうなもんだけど
傾向が真っ二つだからダメなのかな。
てか、王道少女漫画復活させれば売れる(いまも売れてるから)のに、なぜなんだ?
>>56 「文化的ルーツっていう点では、やっぱり翻訳物は参考になる。
それを土台にして日本人好みのストーリーとキャラ設定をしてみれば、
地に足着いたものになるかも」ってことだよね。
>>57 舞台と小道具だけ借りて……ってことでいかがでしょう。
ゼロから始めるのはさすがにきついし。
昔は処女漫画だったのになあ。性コミ。
あれだけの金字塔を打ち立てておきながら、何ゆえこの体たらく……。
萩尾望都、全然古くないっすよ
>>58 でも思えば自分の好きな萩尾作品・ポー&トーマって、輝かしくて
目が開けられないくらい煌いていたトメ学カンに集中してるんだよな。
↑だから目を瞑って応募してしまったのかも。
バナナフィッシュとファミリー!いうド名作を出したという点では
性学館は大いに評価されるべき。
漫画雑誌の様相が変わっていくのはある程度仕方がないよ
特に少年少女向けは、漫画家も読者もその雑誌の購買層の年齢から離れていくわけだから
その結果、昔性コミやりぼんで描いてたような漫画家さんはちょっと上の年齢層向けに創刊された雑誌に移っていったわけで
そして後に来てたのが眉タンとかで、それはそれで昔からすぎえみことかチョイえっち系はあったからその系譜だと思うんだけど
カニ缶フレーズが大当たりしちゃったもんだから、ちょっとずつ連載漫画にそっち系のが増えちゃったんだよ
時代の流れで過激なのを求められていった結果でもある
と数年前に分析して寂しい気分になっていた自分が通りますよ
今はどうなってんのかなー性コミ
漫画だけじゃなくラノベでもあるよね。一本なんかデカイあたりがあると、追従してそういう系のが増えるの
ん?どっちも読んでないけど面白いの?
つか片っ方は絵柄も設定もその時々のいろいろな人に影響されすぎなのに
それなり売れててなんかやな感じで読む気しないなあ。
どんな名作でも面白いかどうかは人それぞれ
>>65が面白そうだと思えば読めばよいし逆なら読まないでいい
つか
>>63は面白いと思ってるから名作と言っているわけで
それに面白いの?と訊くとは、ここの住人穏やかだからいいが他の場所なら怒られるぞw
なにカリカリしてんの?
ド名作って書いてるから判断苦しんだんだけど
ごめん、普段すぐ話題に入って来てそれって面白いの?と訊いておいて見た後で文句ばかり言う友人に
お前にとっての面白さなど私は知らん!と言いたくても言えないストレスが文面に出てしまったようだ
マジレスするとどっちも面白いよ
漫画喫茶に行けば大抵あるだろうからちょっと見てみるといいんじゃないかな
でも後者は作者の泣きツボの押さえ方とかが合わない人は受け付けないかもね
影響を受けた漫画の話をし出したら白熱しそうなんで、
ライノベ以外の本で、資料としてでもなく読んでる本ってある?
この人の文体が好きとか。
構成の面で勉強になるぜい、とか。
うーん、自分は書く限り文体を意図的に真似るとかいうことはしたくない。
いっぱい読んでいっぱい通過させて、自然に残ったのだけが真に消化した自分のものだと言えると思うから。
答えにならなくてスマソ
吉本ばなな
バブルの頃大流行した台所とかより最近の作品のがしっとりしてて好きだ
しっとりしつつもラノベ的にも良さそうな設定があったりして萌えたりする
>>70 あ〜。私もさすがに好きな文体はあっても、真似することまでは考えてないかな。
真似で創作は出来ないから。
でも、「お」というのはよくあって、その創意工夫ぶりに感心する。
最近読んだので、うぶ方トウ(漢字でねぇ)のやつが斬新だった。
助詞をとことん省略して機械的な感じを出してるの。
少女系には参考になんないけど、その職人芸に惚れた。
シュバリエの人?だったらアシスト募集wして効率悪いから止めたとか。
創作というものをクールに割り切ってるみたい。職人というより親方か?
>>72 ああ、あの地の文がロボットが話してるみたいな口調のアレか
『ハナコ/17歳/腰まで届くピンクの髪。現在、カフェで待機中。
突然頬杖を解除。メインストリートの異変に気づいた模様。
携行中の鞄より、通信機器を取り出す。通話。』みたいな…
リアルタイムで掲載誌読んでたけど
スレでは当初「何コレ!?」「読み通せねえ」「目が滑る」という意見が大半だったなw
試みとしては面白いと思った、自分も。
>>73 およよ。アシスタントに小説書かせてるってこと?
原案つくって、ノベライズを若手に任せるってのは見たことあるけど、
それはその旨表記してあった。
逆に案をみんなに出させて、それをまとめてるってことなのかな。
アニメもやってる人だから、小説の括りではかれないとこはあると思うけど、
単純に感心してしまった私はどうすればいいんだ。
聞いた限りでは、漫画家みたいにメインシーンやキャラの心情は自分が、
流れのつなぎ部分をアシにってことかと思ったけど。
思うように書いてくれなかったらしいw
Cノベにはじめて出したんだけど、あそこって途中経過も発表してくれるのかな。
前回はファンタジーっぽいのを書いたから、今回は現代物を書いてみようかと
はじめてみたのはいいものの…外来語を使うと物凄く違和感があって困るんだぜ。
>>69 自分は森博嗣とか伊坂幸太郎とか読んでる。
普段は少女小説ってあまり読まないんだよなぁ…。
気の利いたジョークを文章に織り込める人って素敵だと思う。
あ、リロらず。了解
>>75 少年向けだと、榊一郎なんかも
アシスタント使って、大量生産体制を作ってるらしいぞ
月刊榊一郎状態になったのはそのおかげだとか
少女向け書いてる人だと、ゴジランがそうじゃないかって噂か
サイン会行った人によれば、一人の女性だったと言うが…
エラリー・クイーンとか桐生操とか藤子不二男とかいるしね。
相棒じゃなくてアシストだからちょっと違うか。
そっか。小説書くのってひどく個人的で孤独な作業だと思っていたけど、
そういうやり方もあるんだな。
これも勉強になった。
でも、グループでやってるところは、その旨さえ表記していれば問題ないよね。
そういえば、合作っての、昔からあったわ。
えらりーとか。
>>78 去年はあった。
でも今年はどうだろう?
公式に一月末以降、最終云々書いてあるものね。
つか、第六回の要項を見てびっくり。
先日第五回に応募したけど、データ、本文しかつけてないんですけど。
あらすじやエントリーの内容まで、つけるべきだったんでしょうか。
Cに応募したみなさん、いかがですか?
沖方丁つながりで、ハイファンタジーの名詞に悩んでる人には「ばいばいアース」を薦める
鉱物が植物名だったり、植物が魚名だったりして、ともかく凝りすぎててすごい。
名前だけじゃなくって、鉱物が咲いたり、植物が水中で暴れたりするもんだから、最初頭大混乱するけどね。
本気でハイファンタジーやるなら、ここまでこだわって書くのもありなのかぁと思うよ。
ただ、たしか作者はスニーカーかどっかで受賞して、
それから新作を精力的に出版とかせずに、二年かけてこの作品を書いて、
そしたらどこもラノベレーベルでは取り扱ってくれず、
出版社を流れ流れてやっと出版が決まったら、ハードカバーで天野さんが挿絵だったらしい。
少女向けに直接参考にはならないし、デビューして即二年こもるとか、まぁあれだ、才能なければできないことだけどねorz
>>86 自分も変わっていて驚いたっていうか、真っ青になるかと思ったよ。
データに本文しか入れてなかったしね…。
でもそれは第六回なんだから第五回は大丈夫!
と前向きに考えるようにしている。
>>88 86です。
そうですね。
うん、第五回の規定には書いてなかったんだものね。
自分も前向きに考えます。
5回は5回、6回は6回、全然問題ないよ。
われらエスパーじゃないんだから。大丈夫!
自分も本文しかデータに入れなかったよ。
>>87 ハイファンタジーといえば「指輪物語」だよね。
作者が言語学者なんだっけ?
こだわりすぎて書いてたら、「ナルニア」が出版されてorzだったとか。
どっちも途中までしか読めなかったけどなw
馳夫さん…
映画で登場した時はキター!状態だったな。
でも、映画では馳夫さんって呼んでくれなかった。
物語にのめり込んだのがドリトル先生で、
物語を書いてみたいと思うようになったのは指輪物語がきっかけだった。
自分が少女小説にはまったのは藤本ひとみさんからw
書き出す切っ掛けになったのは、マエタマ…
どっちも未完作者…
ファンタジー書いてるとキャラの外見に悩む…
よく小説にある紫の瞳って現実にもあるのかな?
映画とかも参考にしてるけど、
黒髪に紫の瞳とか、金髪に紫の瞳とか書きたいけど見たことないよ。
でも伯妖も灰紫の瞳だったし、
そういう人いるのかな?
珍しいけどいるはず>バイオレット・アイズ。
でもいなくても書けるのがファンタジーじゃない?緋色の髪とか
現実には居ないんじゃないかな。犬ならハスキー犬とか居るけどw
でも、ファンタジー物なら気にしなくてもいいんじゃないの?
どうしても気になるならカラコンって手もあるかも
馳夫さんは私の萌えのはじまりでした…。
少女小説はオーラバからで、書くきっかけもオーラバだな。
でも投稿はじめたのは社会人になってからだ。
>>94 少ないけどいるらしいよ<紫の瞳
エリザベス・テイラーとか有名だよね。
自分が今回応募したやつに出てきたわー。<紫目
メラニン色素が薄いので元々のブルーアイに血の色が混ざって紫になる
っていうね。
赤とか、紫色以上に有り得ない瞳の色もまかり通ってるし
あまり細かく気にしなくてもいい気はするw
100 :
94:2008/10/07(火) 17:41:26
そうなんだ〜
ありがd
なんかどっかのスレのレスで、
虹彩識別は茶色・榛色・青色・灰色・緑色・紫色くらいだって見た。
虹彩異常でなければ黒色や赤色っていう識別もないらしい。
赤い瞳はアルビノが有名だよね。
アルビノは極端に色素がないから、血管で赤く見えるらしい。
とか書いてみたけどぶっちゃけそういうこととか気にせず書いてるわw
紫の瞳って、ちょっと神秘的だったり、色っぽい感じがするのが良いとおも
自分はキアヌみたいな黒い髪・黒い目の美形のほうが
金髪・カラーアイズの王子様系の美形より好きなんだけど
一般的には、モロ外人ふうの美形のほうがウケるのかな、やっぱり
自分は黒髪美形も好きですよ。
もれなく眼鏡がついてきますがw
ノシ
自分も黒髪黒目の方が好きだ。
金髪カラーアイズは噛ませ犬扱いだ。
すみれ色の瞳とかいうよね。
光の加減でブルーがグレーになったり
グレーがグリーンになったりするし。
あと、感情が高ぶったりすると瞳の色が変わるみたい?
翻訳もの読んでるとときどきそんなことが書いてある。
ほんとかどうかは知らんw
>>102 自分も黒髪黒眼の美形好きだよ。
茶色だと平凡な感じがするけど、黒は神秘的に思える。
今更だけど、ブルックシールズがすみれ色の瞳だったよ。
昔、日本の化粧品メーカーのコマーシャルに出てた。
一応、私が子供の頃の話ですからっ。
>>104 噛ませ犬……ワロタ。すごくいい表現だよ。
ところで、アルビノなんだけど、小説に使うのはありかな。
単に赤い目が欲しいからじゃないの。
主人公が異端扱いされる理由にしたいんだけど、
ちょっと微妙かなあ、とか。
>>106 そこに理由があるなら、どんな姿形にしたっていいと思う
意味もなく主人公だけオッドアイとか
意味もなく女装少年とか
属性だけを求めてのものじゃなければそれでいいんじゃないかな
黒い髪・黒い目の美形は、金髪美形よりも軽薄じゃなくて、
渋くて重々しい感じがするのが、自分も好み。
>>106 いいんじゃね?
うちのヒロインの妹がアルビノ・病弱設定だった作品があるけど
普通に1次は通ってたし
>>107 昨日の話題じゃないけど106は狭量な少女小説の校閲規定を心配してるかと思ったよ。
差別イクナイを訴えたいからモチーフとして出したのでも、文句つけられたら
謝るしかないのがいまの歪んだ社会……。←これを描ければ面白いかw
>>107 ありがと。
使う限りは扱いに気をつけるね。
ところで、今更なことをたずねて恐縮なんだけど、
会話文の分量って加減してる?
ラブコメ書いてると、やたら会話文が出てくるんだ。
掛け合いしているうちに、丸々1ページ(40×30で)
地の文が出てこないってこともある。
無理矢理地の文を入れてもいいんだけど、テンポがな。
状況説明も会話に組み込んでることが多いし、こういうのって、
文章力ないと判断されるのかなあ。
>>109 実はそうっす。
素材的に編集部に敬遠されるかもと思ったんだ。
でも、一次通った人がいるなら大丈夫?
差別差別とわめき立てることが差別の解消に繋がるわけじゃないしな
>>110 一般小説だったらそういうのも結構見かけるが…
文章力がないとは思わないな。
とりあえず台詞だけでもすんなり読ませる力があるなら問題ないと思う。
それ以外の所でしっかりしたものを出しておけば、手抜きとか、文章力がないっていう風には見られないんじゃないだろうか。
テンポ良く読ませるのも文章力だと思うし。
ヒロインがアルビノで二次通ったから平気なはず。
>>110 テンポが良く読めるなら、それで良いと思う。
自分はちなみに、コメディのかけあいの時は短く地の文を入れるタイプ。
有川浩の図書館戦争って、校閲の厳しさに対する反発から
生まれた本なんじゃないかと、ちょっと思ってみたり。
「片手落ち」が差別用語扱いされて使えないっていう不満を
作家が漏らすシーンもあったと思う。
清水文化だったかな、もブログで不満を漏らしてた。
だから、校閲の厳しさって、軽視出来ない問題じゃないかと。
ワナビであってもさ。
Vertical Editorで指定すると「」内の文字だけ色変えできるので
それでバランスとってみた。便利だったよ
そうそう「昨日転んでビッコ引いてるんだ〜」とか自分の現状語っててどこが差別だよと。
「森のなかの、お百姓さん♪」楽しく歌った想い出に泥かけるな、と。言いたいよね。
怖いけど……
>>110 会話だけで何やってるのか分からないとかじゃなくて、掛け合いならおkだと思う
自分は一応分量気にする方だから、書いてチェックして、って感じ
この間出したのは会話21%の地の文78%だった
>>115 ほう。
そんな機能あったんだ。
ということは、やっぱり全体的なバランス考えてる人も居るんだな。
まあ、カッコつけてバランスとったと書いたけどw
シーンを思いつくまま会話で書きとめて、後で本文混ぜてくとことかあるんで
>>119 自分がまさにそんな書き方だ。
会話文をズラズラ書いて、後から地の文を肉付けしてく。
むしろそうじゃないと書けないわ。
>>116 森の中の、農業従事者……
森の中の、ファーマー……
英語だったらなんでもオッケイみたいなイージーさはあるからなw
そのうち主人とか妻とか奥さんとかも使えなくなったりしてな…
>>116 差別かどうかはともかく
今では使われないから少女たちはその言葉を知らないと思う。
>>117 >会話21%の地の文78%
あとの1%がもの凄く気になるw
>>122 それは実生活であったな
フェミの人に「主人なんて呼ばないで下さい!」って。
旦那さんもだめでなんて呼べば……の世界だった。
配偶者様って変じゃんか、呼びかけとして……
聾桟敷って、他の言葉じゃ代用できなくて、なんとなく困る
盲滅法とか。ATOKの2008じゃ、漢字にしてくれないんだぜ
>ATOKの2008じゃ、漢字にしてくれないんだぜ
わかる、わかる。
だから、変換されない言葉は使ったらあかんと判断してみた。
アメリカじゃ、Bald=Hairy disadvantaged(髪の毛に恵まれていない人)
っていうのを使ってた。
某国営放送もときどきわかりにくい表現使ってるよね。
国営は民法より制約多いらしいからね。
「キャタピラー」って単語が使えないから
代わりに「無限軌道」って言わされるって話聞いた時は
制約の厳しさに同情しつつも、悪いけど大笑いしてしまった。
訂正
×民法
○民放
キャタピラーがなんでダメなのか気になるw
まあ投稿作品なら、悪意をもって多用してるんじゃなければ
許容して欲しいな、とは思う
気になったから今調べてみた!
差別用語、隠語、下品でいやらしい表現、
あと登録商品名も特定の商品の宣伝になるから、
使っちゃいけない決まりみたい。
で、キャタピラー=無限軌道車なのかは、
英語は敵性語の時代を連想させるからNGという。
>>129 なるほど、トンです
しかし軍事モノで、専門系の英語に慣れ親しんでる自分には
無限軌道車は激しく違和感w 言葉狩りに近いんじゃねw
登録商標といえば「はちみつレモン」は
ありきたりな言葉を並べただけだから、登録商標に出来ないって
言われたって話があったな…
というわけで、少なくとも校閲には合わないから安心して
>>15!
ツンボサジキなんて今の少女たちが知るハズもない
ハミゴでおk
「いまの少女たちが知るはずない」って断言するのは簡単だけど
「いまの少女」もすぐ偉そうなおばちゃんズになるんだぜ。
で、ハミゴしか語れない。どっかで覚えるっていうんならラノベでもいいじゃん。
中世風とか平安ものにビッコもツンボも使えず、って辛いし不自然〜
実際読者は少女だけじゃないしな
>>132 だね。
若者言葉(これこそ死語?)をうまく使いながら、古い言葉も残したい。
物書きとしては。使える語彙が豊富なのに越したことないもん。
>>しかし軍事モノで、専門系の英語に慣れ親しんでる自分には
専門分野をもたない私にはうらやまだよ〜。
「こっち方面なら任せて」っていうの、みんな持ってるのかなあ。
付け焼き刃の知識で物を書くのって、ひやひやだ。
>>21 サンクス!
素で気づかなかった。申し訳ない。
チャットへのリンク、修正しました。
叩かれた痛みは叩かれた人間にしか分からないからな〜
「痛いから叩かないで」と言われたら「わかりました叩きませんごめんなさい」としか言えないよね
「誰にでも叩く権利と自由がある!」なんてとてもとても……
「ビッコ」は「足を引きずる」でいいし「ツンボ」は「耳が聞こえない」でいい
分かりやすい言葉を探すのも、物書きの能力のうち
手抜きしちゃダメ
そのうち「ニート」も差別語として消える運命なんだよ、きっと
そしたら、新しい言葉を探さなきゃな
言葉使いとしてはw
単語と表現は違うんだよ。
叩いてないのに痛いって言われて謝らなければいけない理不尽さを
言ってるのでは?
>叩いてないのに痛いって言われて謝らなければいけない理不尽さ
だから叩かれた人にしか叩かれた痛みはわからないのよ
被害妄想には付き合ってられないってことだよ
だよなー
むしろそうやって、叩かれてもない状態で声上げることが
さらに叩かれる原因になってるんじゃないかとさえ思う今日この頃ー
>>136 公文書じゃなく小説なんだから手抜きとかそういう問題とは違うと思うよ。
ダメとかじゃなく……
それは想像力があまりに乏しいと思うよ
例えば、煙草の火を明確な意志をもって傷つけるつもりで押し付けるのはダメじゃない?
歩き煙草してた火が知らないうちにこどもの目をつぶした場合
歩き煙草してた人は気付かないうちに、その子を傷つけてるわけでしょ
でも傷つけるつもりはなかったから、その傷はないと言えるの?
そういうことを言ってるの
確かに、モンスターペアレントみたいに、なんでもかんでも噛み付いてる被害妄想な人もいるけどね
そういう個々の問題じゃないから
本気でプロを目指すなら、痛みの分かる人にならないといけないと思う
本当にそういう言葉で傷ついた経験がある人はかえって何も言わないからな。
だからこそこっちが気を付けて、気を付けまくって言葉狩りになってるのがいまの状態なんだろう。
そういえば
ウザイです
と言った人がいましたね〜
しかし忙しい合間に書いてる投稿者の身分で
マイ校正さんもいないのに
「これ差別用語かな……」とかいちいち気にして
調べてられないのも、また現実なのよね
もちろん、傷つける意図で、わざと使う気は無いけど
オッサンオッサン
ここに来たら、女の子と喋れるからって、はしゃいどらんで
早く原稿の続き書けよw
>>145 そういう場合、相手に「きょとん」とされるよ。
あとであああれってこの人を侮蔑する差別用語だったんだって
知ってしまうと、謝るに謝れなくて……辛い……。
>>145 大丈夫!
受賞したら、ちゃんとチェックしてくれるから!
>>143 出版社や放送局が圧力団体に屈したというのが本音かと
と+脳が言ってます
>>147 いや、実際に差別用語を口にしたらという話じゃなくて
膨大な量の文章を書く投稿作品を書くのは
それだけで大変なんで
悪いが、いちいち細心の注意は払ってられないよという話だよ
>>147 さわやか&さりげなくとらたぬさせんなw
>>149 屈したというか、出版社側が
「やっかい事に巻き込まれたくなーい」
と率先して空回ってるだけのような気がしないではない。
いわゆるヘタレということですね。
でも、マジな話
自分がどう思って書いてるかって小説に出るからな〜
こう、性格が滲み出てくるっていうか
障害者は嫌いですと公言してる人の小説とか読むと
すげー痛々しい文章になってる
たぶん、本人は気をつけて綺麗な物語を書いてるつもりなんだろうけど
>>142 モンペアみたいなのが悪目立ちしちゃってるのが今の状況だと思うんだぜ
傷ついたならそん時は本当にごめんなさいだけどな。
差別用語とかってさ、それを指す側がむやみに騒がなければ自然と忘れ去られていくと思うんだよ
もちろん過去に起こったことは繰り返しちゃならんし、
そうするためになんでそういう風になったのか学ぶことも忘れちゃいかんとは思うけどな
足を引き摺っている人のことを単語で「びっこ」という。
言葉に差別的な要素はないと、自分は思う。使えないけど
>>152 多分「陰謀論乙w」って言いたいんじゃね?w
>>本気でプロを目指すなら、痛みの分かる人にならないといけないと思う
確かにこれは頷ける。
少女小説がこれに該当するかわからないけど、
ジュウブナイルは主人公の成長物語でないといけないって、誰かが言ってた。
つまり、書き手も成長してないといけないってことかなと。
もしくは、大人であること。
というわけで、意見言い合うためのスレだと思うんですけど、
ちょっと言葉の刺、ひっこめようよ。
あ。この間ハウル初めて見たんだよね。
ハウル、わがままで臆病なナルちゃんだったけど、こういうヒーローって、
いかがなもん?
私はこういう性格好きだ。いびつな性格の方が、母性本能くすぐられる。
ノートルダムのせむし男
とかどう表現するんじゃ〜!!
>>158 むしろ「見えない敵と戦う人は大変ですねー」
物書きにとって言葉に敏感になることは大切だけど、
過剰反応になっていく今の世の中はなんだかなぁと思ったりする。
自分じゃどうしようもないことで差別を受けたことがある人間にとったら、
字面や言葉を変えただけでなんになるの?と鼻で笑いたくなるよ。
結局口にしてしまえば字面なんて関係なくなるし、
差別されているのかいないのかは声の響きで判断できるよ。
差別をなくしたいならそういう根本的な意識改革からはじめなきゃ、
どれだけ字面や言葉を変えようと無意味なのになぁ。
ネット上だったら文脈から滲み出てくるなにかで、
どういう意味合いがこめられているのか分かるしね。
>>149 って普通に童話(当て字)関連を言ってるだけでしょ?
社会常識だと思うけど
例えばシンデレラをベースにした恋愛物で
「この人は卑しい平民の娘なのに!」
とライバルの女の子が言ったらアウトだと、
みたいなことをどっかの漫画家さんが対談で言ってた。
「差別される血筋」を連想させるものは×らしい
でも、逆に
「優秀な忍者の血が流れているから、君も優秀なはずだ」
なんてバトル物で逆差別的な「優秀な遺伝子」系の言葉を使うのはおkなんだと。
虐げられるヒロインを救うヒーローなんて話を書くならば
ヒロインが虐げられる理由は、血や家系にしたらアウトかもしれないんだぜ
出版社によると信じたいが
>>162 > 差別をなくしたいならそういう根本的な意識改革からはじめなきゃ、
もちろんそうですとも
でも、面と向かって話していてさえ誤解されることがあるのに、一方通行の文章だと「それは、そういう意味で使ったんじゃないです」なんて言えないでしょ
読んだ人が傷ついたら、取り返しがつかない
だから、できるだけ誤解されるのを減らそうという方向なの
まぁ、「奥さん」くらいは勘弁してと思うけど
>>164 差別された血筋か
たしかに最近の少女向けでは、あまり見ないかも
その逆の「尊ばれる血筋」のヒロインならいくらでも思いつくけど
というか、無意味な言葉まで狩るから余計な反感買ってるんだと思うよ
>>164 それは、少年系の漫画だったよね
A社ではおkなのにB社ではNGだったとかいう
>>162 ブスって言葉を使用禁止にしたところで
ブスブスって言われて苛められた人が
救われるかというと違うしね
難しい問題だわー
一億総裸の王様。
一本書けそうだわ、少女向けじゃないけどw
>>159 ハウルみたいなヒーロー好きだよ
しかし逆に、普段はアホっぽいけど実は賢いってヒーローも大好物だ
アホアホしてるのにふと見える影がたまらんよ
と思いつつ、自分で書くとなると
「本当はこいつ賢いんだぜ、げへへへ」って思惑が序盤から見えてるようで全然楽しくない…orz
>>170 一般向け題材かもな。
頑張って書いてみてくれw
いまでも腹が立つのが「ちびくろさんぼ」
復刊されたからまだいいけど
しかしあまり言葉狩りをしてると
古典の名作「橋のない川」みたいな作品を
読んじゃいけないというような風潮にさえなりそうで怖いんだよなぁ
言葉を封印したところで、無かった事になるワケじゃない
忌まわしい過去を学ぶのも、人生勉強の一つだとは思うのだが
いやホント難しい問題だ
ヒーローを銀髪美形にするか黒髪ワイルド系にするかが些細な問題に思えてくる
自分がブスじゃないと思ってる人は「ブス」って単語見ても平気だけど
「ブース、ブース」っていじめられてきた人が「ブス」って単語見たら
自分の暗い過去を思い出して、泣きたくなるだろうね
>>165 だいたいが創作や表現なんてだれかを傷つけるものだよ
だからやりたい放題っていってるわけじゃないよ、それを書く人間の
覚悟の問題だということ
>>171 げへへへバロスww
でも判る
「実は……」という裏の面があるヒーローは
書いてて「何かっこつけてんだこのやろう」と言いたくなるw
そんなこと言い出したら……
>>175 それ言ったらありとあらゆる悪口が使えなくなるぞwww
あとあだ名とかもだな
>>178 174だが、時代的には微妙な所だけど>古典
自分の周囲にいるリア消防・厨房・工房たちが
だれも読んでなかったから
そうか…これはもしかして、もう
古典の域なのかな…とたそがれてしまったのよw
>>171 ギャップ萌え、いいよねw
賢いのに、時々ポカするヒーローとか、大好物だ
寒いおやじギャグは勘弁だけどw
>>ヒーローを銀髪美形にするか黒髪ワイルド系にするかが些細な問題に思えてくる
それはときどき思う。
萌え偏重でいいのかしらと。
軽さで釣っておきながら、実はいいこと言ってるって小説が目標。
>>171 少女系における、へたれヒーローの下限って、どの辺だと思う?
>>184 つか「貧乳」も「巨乳」も少女向けでは普通にNGだろw
>>185 青の仕立屋さんの話の公爵子息。
ある意味、真のヒロインだと思っているw
>>185 >軽さで釣っておきながら、実はいいこと言ってるって小説が目標。
わかる!
そんなの書けると良いよね〜
草流伝みたいに押しつけがましくならない程度に、さりげな〜くが理想w
190 :
188:2008/10/07(火) 23:13:18
あ、自分、
>>171じゃないのに、答えてしまった。ごめん。
わがままで臆病なナルちゃん……
ヒーローなら好物だけど、ヒロインだとダメだな……
少年向け読者だと、逆の意見だろうけどw
>>190 いいよ。同調してくれる人がいてよかった。=185
一瞬、また浮いちまったと思ったから。
へたれの下限…
・青の薔薇テーラーのヒーロー
・録の神鳥の、先代神鳥
・豆の海賊の、多分ヒーロー(元商人)
・豆の彩雲の王様
思いつくだけ挙げてみたが、どれも個人的には
へたれとかいう以前の問題がある気がしてきたw
どうしよう。ド平民って言葉を使ってしまいましたよ、投稿作で。
平民……どこがどう差別なんだかわかりません。自分も平民なもんで。
遅い話題でゴメンネ
>>191 ということは、やっぱり女は同性に厳しいってことか。
読者の共感を得られるヒロインで、かつ、マンネリじゃないっての、
むずかしいな。
>>187 そうか?
豆も録もトメさんも、貧乳ヒロインてんこ盛りだぞw
巨乳のほうはアウトぎりぎりファールって感じもするが
その下限っていうのは、「ここまでのへたれなら我慢できる」って限度?
それとも「こいつがキングオブへたれ!」?
>>195 明後日の方向にぶっとんだ性格のヒロインにすると
面白がられるかもしれないが、共感は得られないしなー
>>196 そ、それは、ヒロインが貧乳で悩んでるという自虐なら、おkということですか?
>>197 >ここまでのへたれなら我慢できる
こっちじゃね?
>>193で言うと、海賊と彩雲のヒーローはNGで
神鳥ヒーローは今後次第、青の仕立て屋さんヒーローは
ヘタレよりも傲慢なところがムカつく、というのが自分の基準だ
>>197 あ。どっちでもいい。
是非知りたいれす。
>>200 うるせー貧乳くらいの悪口は使われてる気がしたが
そういえば少女向けでは
ヒロインが貧乳で悩んだり、周囲が無自覚にそれを指摘して
ヒロインが怒ったりすることはあるけど
うるせー貧乳!とか罵倒はしてない気もしてきた
さじ加減難しいなあ
>>195 ていうか
女性はヒロインに感情移入して読むし
男性はヒーローに感情移入して読むってことなんじゃない?
女性にキャーキャー言われるヒーロー見て、「けっ。なんでこんなのが好かれるんだよ」って思うことあるでしょ
つか、うちの弟がそうw
「こんなんが現実にいたらウザイ」っていう……そんな彼の理想はジャイアンらしい……orz
>>204 普通の男は、女にソツなくてウケのいい美形男はそう好きにならんだろw
自分の友人だったらって考えたら
好きな子を取られちゃうかも知れないし、気が気じゃないよきっと
逆に、女関係が希薄で、友情に厚い男がウケるのは仕方ない
>>201 傲慢は難しいよね
傲慢なのになぜか愛せるキャラもいれば、傲慢で嫌なだけのキャラもいる
どこらへんが分かれ道なんだろう……
ヘタレの下限かぁ…考えたことなかったけど
とりあえずハウルは余裕でアリ
というか、結局はここぞという時に
ヒロインを救ってくれるなら普段どんなヘタレでも構わない
ヘタレに萌えるというより、ギャップに萌えるから…
(あ、自分
>>171です。遅くなっちゃったけど名指しされてたので一応)
普段ヘタレでも、見せ場があればいいんだと思う
それがないとただの影の薄いヘタレだし
>>203 それは、毒舌の男がヒロインの周りに居ないから?
毒舌男って嫌われる?
でも、喧嘩しながらいちゃいちゃって展開もありそうだよね。
やっぱギャップ萌えか
自分は「ヘタレヒーローのことを温かい目で見るしっかり者の友人」が好きだなぁ
一歩間違うとBLに突入する危険はあるがorz
喩えがアニメで恐縮だけど巌窟王のアルベールとフランツ的な
>>206 傲慢なのが地の文で肯定的に書かれたり、マンセーされたり
相手役であるヒロインにもすんなり受け容れられているとイヤかも
作中、傲慢さで問題を起こして本人が苦労して、反省してたりするといい
今日アニメやる京極堂シリーズの榎木津までいくと
傲慢でも身勝手でも、もはやネタとして愛せるが
あんなのをヒロインの相手役に設定したら大変だなあとも思う
ヘタレゆえに愛されてるキャラを知ってるぜ。
昔の漫画だけど、他には強気で兄貴風吹かしてて頼られてるけど
一人には尽くしまくっても当たり前くらいにしか思ってもらえない。
総合的にはひたすらカッコいいイメージ、よく考えるとすごいヘタレ。
そのギャップで読者人気を攫ってる……トーマの心臓のオスカーだけど
>>207 ありがとう。
なるほど、ギャップね。ふんふん。
でも、最後まで読んでもらわないとわかってもらえないなあ。
>>209 >毒舌男
いま流行りのツンデレ様にすれば無問題
でも毒舌は毒舌でも、愛があったほうが読んでて楽しいのは確かだ
>>209 あー……確かに、毒舌系がいないせいかも
自分は脇の毒舌系や、つっかかってくるタイプは大好きなんだけどね
たとえがドラマであれだが、相棒の伊丹刑事(初期)とか
>>212 本人が苦労して反省してなくても、なんとなく許せちゃうキャラっていない?
例えば、マの一巻の三男とか
ところどころ可愛いところがあるから良いのかな
じゃあ、嫌みな執事は?
私、嫌みな執事に「はあ。あなたはこんなことも出来ないんですか」
とうんざりされるのが夢なの。
どMです。
毒舌でも愛がないとダメだし
身体的なことを言ってもダメだと思う
ヒロインが努力すればなおせる範囲のことで厳しく突っ込むのはアリかな……
う〜ん、どSなんでそんなこと言われたらその場で相手の弱みを突いてしまうだろうな。
執事はお爺さんで紳士がいいなー
>>221 小学生レベルの喧嘩は駄目ってことだね。ふんふん。
追加。児玉清みたいな
>>214 オスカーは、あのユーリについて告白するナイーブなシーンで一気に株をあげたよねw
やっぱ、ヒーローはどこか弱いところを抱えてないと
ヒロインが助けられないw
>>226 「ぼくは君のことが好きだけど、君はエーリクが好き?」だっけ?
あの物分りがよくて飄々としてるキャラでそのヘタリっぷりがお見事でした!
ヒーローとしての執事っても一つ?
いま、黒執事はやってるよね。
執事喫茶もあるから、執事物、受けるかと思ったんだけど。
嫌みかどうかはおいておくとして。
>>223 だよな!
で、町にお買い物行くときは執事服(名前知らない)の上に
母ちゃんが着るみたいな白いエプロンを付ける位の真顔お茶目要素が
あると、自分的に執事アンテナがビンビンだぜ
最近増えてる執事モノはみんな執事が若くていかん
>>228 黒執事ってあんまりにも完璧すぎて
長期連載には向かないネタのように思えてる
あ、翼のナニーのダブル執事はとっても好きです
執事……普段は完璧に紳士で温厚なんだけど
バトルだと恐ろしく強い中年のおじさまがいいな
>>227 いやいや、そこもだけど、上級生に「本当はユーリに言ってやりたいんだ」って悩みを打ち明けてたとこw
なんでもスパスパ気楽に言ってるように見えて、実は言葉を選んでたんだな〜と
それも相手を傷つけないようにって意味もあるだろうけど、自分が嫌われたくないって感じが
滲んでて、そのへたれっぷりに萌えましたわw
若い執事は好きだが。
最近のは執事にエロスが足りないと思うんだ。
>>ずびばぜ。
それは、ヒーローが中年でもいいってことですか?
それとも、脇役として、って意味ですか。
文脈読めずにごめん。
ごめん。234は231あてです。
右に爺や、左に執事という図は成り立つのだろうか。
爺やは兄弟一人に一爺やなのだろうか、それとも共有で爺やなのか。
乳母やは何歳まで。爺やがいれば婆やはいないということなのだろうか。
と爺婆問題に悩む自分です。
なんちゃって執事は多いな
>>233 ストイックさが足りないような
そういえばイギリスだっけ?
裸ネクタイの執事が給仕してくれるカフェがあるのって
>>236 爺やは『家令』で、ナウなヤングの執事は『執事』でどうだろう
乳母やは途中から、家庭教師に交代するという手もあるけど
ヒロインが気に入ってるからという理由で、侍女として仕えて貰い続けてもいいし
と、洋風FTが大の苦手な自分が勝手な提案
>裸ネクタイの執事
あー、あるらしいね。
ネクタイの他に腰かけエプロンはあったはずだよw
>>232 あー、はいはい。読み返そうw
とにかくオスカーはヘタレで男を上げた稀有なキャラw
塔の上から落ちかけたエーリクを助ける?シーンも何回読んでも好きw他にははずさずカコイイのに、ユーリには母さんのような……無償の愛。
そんなヘタレなオスカーが一生好きですw
たしかお触りは駄目なんだよなw<裸ネクタイの執事
あったあった>裸ネクタイの執事
どこかのブログで写真見たけど
みなさん妙にハンサムで体も適度に鍛えられてて
逆に目のやり場に困ったw
モノホン執事はそこまで肉体美は要求されない……よな?
243 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 00:03:46
>>236 嘘かホントかしらないが現総理を坊ちゃまと呼ぶじいや(元現総理の祖父のY総理に仕えた執事だったか何か)
が現存しているという話を聞いたことがある
現総理の息子や孫は、そのじいやからはなんと呼ばれているのだろうかと、気になったw
>>244 こんなネタ聞かされたら、
現総理がかわいく見えてしまうじゃないか
>>243 ありがとヨw
ギャグだが、この格好で助けられたらギャップ萌えするかもしれない。
裸執事で思い出した。
マッチョ系はどう?
私は乙女の頃は生理的にだめだった。
いまはおk。
むしろ、触らせろ。
剣士として一流ってことはそれなりに立派な体を持ってるはずなんだけど、
挿絵で見る限りは、ヒーローってみんなほっそりしてるよね。
体つきにかんする描写はどうしてる?
>>231 銃姫にそんな執事がいたw
中年というより壮年に入ってたけど
>>247 脱いだらすごいんですで無問題
あとほっそりしてても大丈夫な感じの戦い方なら良い気がする
イイ年した大人(三十代〜四十代)がじいさん執事から
坊ちゃま、と呼ばれるのは非常に萌えますな。
ストライクゾーンすぎるww
>>249 わたし、着やせするタイプなの、というやつだな。
技で勝負するなら、ウェイト差は問題ないってことっすね。
>>250 「若草物語」のジャーB坊ちゃまがそうだった気がする。
萌えた。
間違えた。
「足長おじさん」
寝ぼけてます。
>>243 壮絶なまでに出オチ集団だw
でも例えばヒロインが実はお嬢様ですと言われて
wktkでお屋敷に行ったら総勢50名の裸ネクタイ執事がお出迎え!
とかやったらインパクトだけはあるかもしんない
>>247 乙女にはマッチョは嫌がられそうだが
かといってキャシャリンな野郎は自分が苦手なんで
『意外に逞しい肩』とか『意外と大きい手』とかやってる
>>247 自分はフェンシングや日本のサムライを見るかきまり
『細身だけど強い』は余裕でアリだなと思ってる。
ただし細身のヒーローの場合
武器は細身の剣やレイピアや銃にして、脳内でバランス取ってる
間違っても斬馬刀とかは持たせない
>>255 そこで意外性を出して、ぎゅっと乙女心をつかむんだな。
いいなあ。萌える。
>>256 だね。
ときどき女の子が幅広の剣を振り回してると、え?って思うもん。
>>247 九月末に出した分は、話自体が思いっきり趣味に突っ走たものだったので
益荒男とか丸太のような二の腕とか、筋肉むきむき描写しまくってやった。
後悔はない。だから暑苦しいと乙女に嫌われても泣かない。
そのうち少女小説界に一大スパルタブームを巻き起こすのが野望。
個人的には、格闘ゲームに出てくるような逞しいワイルド系も好きなんだけど
アンアンの【好きな男】とか見ると、やっぱりスマートな美青年が人気なんだよねえ
まあアンアンが参考になるかは分からないが
リア厨工はやっぱりそういう好みじゃないかと思うわけで
今日も脇にワイルド系男前(三十前後)を配置してる
>>259 去年300があれほど良かったのに、職場で燃えてたら変態扱いされた。
うらなり青瓢箪(差別語御免)生え放題の日本では無理なのかも。
>>247 その勇気、買います。
私も「ちがうの。こんな人、絶対に私の好みじゃないの。
なのに、どうして、こんなに萌えるの〜」と読者に言わせるのが夢。
野望がいっぱい。
>>259 This is スパルタ!! かw
道は遠いが頑張れ!
自分は外見ジョニデ系の怠惰
(ヒロインと友人のピンチ時のみ覚醒)なヒーローで行ってみるさ
>>260 ワイルド系アウトローも好きだ。
無精ひげとか生えてたら、もっといい。
我ながらストライクゾーンが広すぎてぞっとするわ。
年食ったからかなあ。
>>247 に立ち返ると、少年〜ごく若いヒーローは細身かな。
20代後半〜30代になるとがっちり躰作ってくださいというかんじ。
あ、でも今回30代設定で細身にしちゃった。なんとなく
外見もそうだけど、自分は中身にも好みの設定があるなあ。
無愛想だけど実は優しい、ただ不器用なだけという性格が
異常に好きな自分。笑顔はヒロインにだけ見せればいいのさ。
>>264 自分も無骨な男好きだ。
チャールズ・ブロンソン好きなくらいだからなw
でも男について経験値の低かった子供のころは
線の細い男の子が良かった…ような気がする。
なんか害がなさそうで。
>無愛想だけど実は優しい
自分もそれ、すごい好みだ。
そんな自分は、Cに身体に見合った腕力のヒーローを出した。
女剣士にはしっかりと剣ダコもつけて、体格も大きめにしておいた。
>>265 そだね。実際、特に十代は運動してて筋力はあっても細身の子が多い。
高校野球とか見てると思うなあ。
筋肉は体質によってつきやすいつきにくいあるみたいだし。
戦士じゃなく暗殺者とか忍者系だと、逆にムキムキは説得力ないし、
格ゲーでいう軽いキャラ(速いけど攻撃力低い)なら細くていいよね。
あと実は人外設定だったら、細いのに見た目からは考えられないような腕力を発揮とかするのが好きだ。
でも無骨マッチョも好きだ。
少女向けでは好みが分かれるところだよなー。
でもでも若い子の中にも筋肉好きは居なくはないし、脇カプに出すぶんにはいいと思うんだ!
BLでも筋肉・ヒゲ・おっさんがらみのカプは
リア厨工世代にはハードル高いみたいだしねー
ある意味BLより更につよく夢見る心に訴えなきゃいけない
少女向けだと、筋肉ヒゲおっさんがメインなのは実質NGかもね
自分は懲りずに、脇役におっさん出すけどな!
おっさん、ラブ要員とか書き手の萌えが見えなければおけじゃない?
自分は細身好きだったけど小学生のとき普通におっさんもの読んでた。
アイバンホーとか、水滸伝(ダイジェスト)、ギリシャ神話なんか
ムキムキもほっそりした美少年も(またはその取り合わせも)混在して
自分内相乗効果を上げてたし。
天啓の脇役でゴツくて毛深い筋肉タイプがいるけど
挿し絵はふつうにイケメンだった
少女向けだとそうなるのかなー
イラスト描きさんが描けないってこともあり得るからなあ
スティーブン・セガールはちょっとなんか苦手だけど
シュワちゃんは好きだったなー。
あと300のマッチョたちはみな好き〜
>>272 あれは読んでて違和感有ったな
無理矢理絵だけイケメンにしなくても…
>>275 >>273の言うように、絵師がマッチョが描けなくて
ふつうにイケメンになってしまった可能性もあるんじゃない?
最近は美形しか描けない人多いしなー
マッチョでも細身でも
バトルはやっぱり「強い」キャラ必須だよね?
まえにも話題に上がってたけど、ヒーローヒロインの人殺しってどこまでありなんだろ?
戦記もの書きたいんだが、泥まみれの戦場で不殺つらぬくわけにもいかんし
半端に葛藤書いても、その程度で納得するな!って思われそうだし、
いっそのこと100人切りすげー!みたいに敵兵士記号化するべき?
受け入れ先は青かCくらいかな?
>>277 世界観にもよる、としか。
基本的に平和な世界観なら、るろ剣みたいに
意地でも不殺を貫くのも、バトルの緊張感が別の意味で
たもたれると思うから、アリだと思う
でも戦記ものなら殺しが無いとかえって不自然だねえ
まえに出たグロ描写の話じゃないけど、ソフトに書いていくしかないかも?
>>278 なるほど、ありがとう。
あえて不殺で緊張感って、アリだね
ソフトに…やっぱ記号化かなぁ。
少女向けじゃないけど、昔読んだ田中○樹の書く戦記ものはそんな感じだった
戦記ものって勧善懲悪にならないから余計難しいね
話の主題にもよるよね
戦記ものでよくある、国がいっぱいある状態から大国をドカンとうち立てて結果争いが減りました
って流れだと、自分の手を汚して、いっぱいの人に恨まれたけど英雄として感謝もされて
みたいな感じになるから、けっこうハードに描いてしまったほうがテーマに沿うと思う
個人的には、殺さずには生きられないかどうかが登場人物の殺人に嫌悪を抱かないかどうかの目安かな
あくまで目安だけど
281 :
280:2008/10/08(水) 15:51:28
あ、現実の殺人を許す許さないじゃなくて、そのキャラに嫌悪感を抱くか抱かないかです
つけたしスマン
アダルシャンの一巻冒頭が戦闘シーンだったよね。
この本ではヒーローの手が血に染まってるってことがポイントだったし、
本人も戦場では割り切って戦ってたように思う。
不殺で通せるのは個人レベルの戦闘のときに限られるよね。
割り切りが足りなくて、それがヒーローを苦しめてるってことにしたら、
読者も納得するんじゃないかな。
>>国がいっぱいある状態から大国をドカンとうち立てて
そうなの、まさにそういうの書きたいのですよ
なんか既存の少女ラノベだと、ヒロインの手はギリで汚さないのが多いなと感じる
最後は悪人の自業自得で、とか
脇やらライバルやらがヒロインのピンチ救いながらとどめ、とか
個人的にはなんか肩すかしくったというか、
ヒロインがよければいいのかみたいな嫌感がある
司令官として参戦ってのもずるいな〜と思う
葛藤するけど直接手は汚してません、なんて
ヒロイン物の場合、前編とおしてヒロインの心理描写をしてく必要があるから
手を汚させて、それで悩む描写も入れていると
話自体が重ったるしくなってしまう、という欠点があるんだよなー
いっそ、敵を指輪物語のゴブリンみたいなのにしたら
殺そうが何しようが負のイメージは付か無くなると思うが
そこをずるく見せないようにするのがテクかと
人間じゃないから殺しても桶というのもなんか違うような……。
殺しても罪悪感抱かなくていいとするなら、
敵が幽霊みたいなもんで、殺す=成仏して救われるよ!くらいまで思い切ったほうが楽じゃないかな。
乙女ゲーだけど
遙かなる時空の中でというゲームが、第3弾から
ヒロインが戦争中の世界にぶち込まれて
バトルで兵士を殺したりもする話になったんだけど
(それまでは怨霊を倒す程度。人間の敵役はいるけど殺しはしない)
確か、ものっそ評価が分かれてた気がする
殺人をしちゃうヒロインに自己投影はできないとか
戦争中にケモノのようになるヒロインを可愛いとは思えないとか…
モンスター退治はおkでも、殺人はけっこうキツいと思う
相手が人間の場合、敵描写が問題になるな
殺してもいい!むしろ殺せ!ってなくらいの悪役にすると楽だけど
高確率で小悪党になるのが、読者としての自分には頂けない
>>284 うんうん。
ちゃんと悩ませるとそれだけがテーマになっちゃいそう
過去の過ちならともかく、現在進行だし
どれだけ考えさせても、しかたないなんて結論出されたら困る
割り切り足りなくて苦しむ、なら確かに読者として納得できるね
>>286 284だけど、ゴブリンのたとえは人間じゃないからおkというより
あそこまで憎たらしく書かれたキャラなら
それを殺してしまうヒロインやキャラにも正当性を持たせられるか?
と言うつもりで書いたんだ。判り難くてスマソ
乙女ゲーだと小説より厳しいとこあるかも
自分でコントローラー握って動かすわけだし
でも戦記だったら
相手はもちろん人間で、悪人ってわけでもない
それぞれの考えで戦ってるから、余計に難しい?
敵キャラも魅力的で、それをヒーローやらヒロインが殺したりなんてことになると…
しかしそれが戦記ものの醍醐味だよね<魅力的な敵をヒーローヒロインが殺したり
戦記じゃないけど、昔リア厨の頃読んでいたファンタジーで、
ヒロインの相手役じゃないけどヒロインの育ての親の魅力的なキャラが、
これまた魅力的な少年キャラを殺してしまったことがあって、
状況的には仕方がないことだったんだけど、両方のキャラが好きだった自分には耐えられず、
そのシリーズの続きを読めなくなったことがある。
20も大分前に越えた今なら平気なんだけど、子供心には耐えられなかったんだよね。
シリーズの魅力が失せたわけじゃなく、自分の心情の問題だった。
こういうこともあるから、読者の年齢にあわせた「タブー」があるのも仕方ないんだろうなーと思っている。
豆の受賞作だと
敵=人の形をした人ならざるモノ
(知能は人間並み〜それ以上、人間に対して攻撃的)
のパターンが全体の半数近いね
少年マンガのバトル物での
人死にの処理のしかたを学ぶといいのかなー
でもワンピースみたいな長期連載でも
主人公みずから手を下すシーンがあった記憶は無いんだよな
フルボッコはするけど、あとは警察みたいな組織にまかせたり
冷酷設定の大人キャラが、陰で悪者を始末してたりするような…
偽善的でも、Cノベみたいなレーベルに送るんじゃないなら
主人公みずから手を汚すのは避けたほうが良いんじゃないかなあ
ワンピは、作者自らが
主人公は殺さない、殺しているのは相手の「野心」とかそういうもの
とどっかで言ってた気がする
青の須賀さんは現代ミリタリーもの書いてたけど
最近のを切られたのはカテエラのせい?ってどっかで言われてた
義務教育中の女子が、対人間と戦争ってのがまずいのかとか
主人公が殺してしまって葛藤、というのはとても自然な流れだと思うけど、
それでも少女向けでは厳しいと思う。
白で、鬱だ鬱だと言われてる幻獣シリーズなんかも、
最初は普通に逆ハーファンタジーだって言われてた。
鬱だと言われはじめたのは、
戦争で主人公の幻獣が人を殺しちゃったり、
それにショックを受けた結果味方を守れなくて見殺しにしちゃった、
みたいな描写がある巻からだから。
自分で手を下した訳でもないのに、あちこちで鬱だって言われてるのをみてから、
やはりカテゴリーエラーなんだと思ったよ。
戦記もの書きたいなら、少年向きの方がいいと思う。
あー、わかりにくい表現だごめん。
ちょっと訂正。連投すまん。
白で、鬱だ鬱だと言われてる幻獣シリーズなんかも、
最初は普通に逆ハーファンタジーだって言われてた。
鬱だと言われはじめたのは、
戦争で主人公の幻獣が人を殺しちゃったり、
それに主人公がショックを受けた結果、
幻獣を上手く使えなくなって味方を見殺しにしちゃった、
みたいな描写がある巻からだから。
主人公が自分で手を下して人を殺した訳でもないのに、
あちこちで鬱だって言われてるのをみてから、
やはりカテゴリーエラーなんだと思ったよ。
前のカキコは主語がぼこぼこ抜けて意味がよくわからないよね。ごめんなさい。
こんなので作家目指そうなんておこがましい……orz
須賀さんといえばKZのヒロインは傭兵で殺人術の達人で、
そりゃもう豪快に殺しまくってたぞw まあそれが仕事だけど
女神伝でもヒロインは自分の手は汚してたよーな
ということを考えると、カテエラの基準はどんどん厳しくなってるのかね
少女向けは全体的に、重いものはあまり好まない方向だし
今、戦記ものを送るならやはりCノベあたりがよいのではないかな
>>298 いや、ちゃんとわかったよ、ありがとうw
>>277ですが、みなさんレスありがとう
やっぱり少女向けは厳しいのかな…
でも自分の好みからして、少年向け萌えは書けると思えないorz
戦記も書きたいが、妖精とか魔法とか姫とか王道も大好きで
結局は乙女のラブが好物な自分
いろんなジャンル書いてみて、それぞれのカテゴリーにあいそうなの送ってみようかな
Cノベに戦記を送るのはある意味勇気がいると思う。
なにせCノベファンタジアにはカヤタソのがあるからね。
しかも元々Cノベは戦術シュミレーション小説の老舗だし。
最初から殺伐としてるかどうかもあるんじゃないかな
例に出てる白の幻獣は、シリーズ途中から話が重くなったのがショックを招いたんじゃないかと
対して須賀さんのは女神といい最初から殺伐っていうかヒロインに対して世界が厳しい
最初からそういう話だと思って読むぶんには途中で読む気をなくしたりショック受けたりしないという
幻獣が鬱だと言われているのは、
作品についたファンが望んでいない方向へ走ったからだと思うが。
幻獣は最初は「本格FT」で売り出されて「どこが?軽すぎ」と言われ
本格FTっぽく陰謀渦巻きまくりの展開にしたら「鬱展開イラネ」と言われ…w
自分は読んでないんだけど
作者さんの思惑と、出版社の売り方がズレてんのかなーとか思ってた
逆ハーでもないのに逆ハーの煽りつけられて
「どこが?」と言われたり
ニアホモ萌え属性持ってないのに女主人公の性転換させられ
「萌ねぇ」といわれたり
色々あるよね
>>303 ファンが望んでない方向に走っただけじゃ、鬱とは言われないんじゃないかな?
例に出して悪いけど、豆のしろがねとか、
ファンの期待を裏切りまくった結末って言われてたけど、
鬱とは言われてなかったと思う。
やっぱり、暗くて、人死にばんばん悩みたっぷり、という展開でないと、
鬱認定はされないんじゃないかな。
最近出た「風の王国」は鬱展開って言っていいんだろうか。
>>302 幻獣、自分は二巻までしか読んでないんだけど、
充分世界は主人公に厳しいと思ったけど。
男に襲われかけるは、村八分にされるは、友達だと思った女の子から罵倒されるは。
あれ以上に鬱になるのか、と思ったから、続きに手を出すのやめたんだw
>>306には合わなかったみたいだけど
続刊続々だから一般的には人気有るんじゃない?
鬱展開であることを否定してるわけじゃなくて
序盤それほど悲壮な展開じゃなかった作品が
途中でそっちの方向に舵をきると
「鬱展開」が裏切られたと感じたファンからの
非難の言葉として使われるってことじゃないか
>>306 うんそうだね。
自分307だけど、本宮さんが愛から出してるのとか、
平安ものとかは好きだから、人気があるのはわかるよ。
ただ、幻獣は鬱だー鬱だーと言われたからどうも手がでなくってさw
307の発言の意味は、
302の、「最初から殺伐としている」→鬱認定されない=女神伝
「途中から殺伐とした」→鬱認定される=幻獣
という考察に対して、
幻獣は最初から殺伐としてるんじゃないの、と言いたかっただけなんだ。
310 :
309:2008/10/08(水) 19:46:45
うわごめん間違えた。
309は307宛て。
で文中の307は306
幻獣はまあ最初から殺伐としたネタは入れてたけど
ヒロインが契約失敗や強姦未遂からコロっと立ち直ってたり
会話がやたら軽い、まさにラノベちっくなノリだったから
鬱っぽい空気感は無かったんだよね
それが段々馴染んで、王道・和製ハイFTっぽくなるのかと思いきや
ドロドロの方向が強化されたんで、鬱認定されたんだと思う
そういえば、表紙の色調が暗いよね。
ヒロインの表情も暗かったような気が。
立て続けに不運に見舞われても、ヒロインが元気系だったら、
展望が明るくなるんだけど。
「流血」のカリエも不幸続きだったけど、雑草みたいなタイプだったからな。
読者も楽観していられた。
それだ!
主人公が元気だと、あんまり鬱な感じがしないんだ!
流血女神伝も、さすがにカリエが落ちてた「暗き神の鎖」は鬱だったもんなあ。
幻獣はアリアがもんもんとしてたから、鬱だと思われたのでは。
ということはなにか?
やはり少女向け読者は、主人公に感情移入して読む子が多いってことか。
ということは、読んでて心地いいハイスペック主人公か、
もしくは等身大の普通な主人公が、
ちやほやされるって話が人気あるということですね。わかります。
な、なんか……。
いま皇室スペシャルみたいの観てて姫とか王とか安易に出しちゃいかん
という気持になってしまった。自分ティッシュいっぱい使った……
>>313 >主人公に感情移入
余程性格がカッ飛んでない限りはそうじゃないかな
自分もミステリーなんか読んでるときは、語り手(助手とかね)
にけっこう感情移入してるキガス 性別年齢問わず。
あ、鬱展開や主人公フルボッコ展開にしたいときは
男主人公にするのもテかな? 女主人公よりは客観的に読めるから。
>>314 みました。気高く美しいとは、ああいう方のこと……。
まあ、ダメ王族の見本も内外にイパーイあるけどさw
ダメ王族でうっかり現英国皇太子が浮かんでシマタ
まあ別に彼だけが悪いんじゃないけどね、前王妃の話は
>>315 鬱展開・フルボッコならたしかに男主人公のほうが耐えられるな
女性が悲惨な目に遭うのは、勝手な感傷と言われようが、やっぱツラい
脇の女性キャラ、しかも作中では大分昔に亡くなった故人の話でも
レイーポされたあげく生きたまま鳥の餌にされたという設定にどんよりした
初・榛名しおり作品を思い出したんだぜ……
少年向けの鬱はけっこう好きなんだけどね
なんか少女向けで鬱過ぎるとカテエラに思ってしまうよ、自分も
>>314 どんなんだったの?見てみればよかったー
>>318 榛名しおり作品は色々と鬱展開の嵐だよねw
でも歴史物のせいかあんまり気にならずむしろ面白く読んだな
流石にヒロインが初めてなのに輪姦っていうのは純粋な乙女☆だった
自分には大ショックだったが…
つーか榛名しおり作品でマトモに好きな人と
初めてを迎えたヒロインがすぐには思い付かない件w
レイーポが代名詞みたいな人だったな…まあ歴史物だから仕方ないけど…
でも豆から出したのは、意外と鬱度低くて、レーベルカラーを感じたな
>>319 聞いてくれてありがと&長文ごめん
よくあるご成婚までとその後のドキュメンタリーなんだけど、まとめ方がよかった。
映像が豊富で、当時の写真から共に写った友人の現在の証言を導いたり。
でも華やかな前半でうっとりした後、惰性で観ることにした後半で泣いちまったよ。
失語症になられて直後からの慰問の時の笑顔、笑顔。本物なんだ。
作った人もそれ訴えたいんだろうけど何も語らず、ただ色んな笑顔。
「(国民に)心を寄せる」って言葉の意味がそれでわかる…。
自分が行くことで、皆が元気付けられるならって喋れなくても慰問続けてて。
神戸の被災地に捧げた水仙のエピソードも、出来すぎだけど泣けた。
この人が皇后さまで本当によかった。あとはどうでも我慢できる、お釣りが来る、と思った。
TBSなんで実況スレも期待してなかった、見直したって声多数だったよ。
ノーブレスオブリージュ?と言う言葉を思い出すなぁ
ヒロインが姫君や女王なら、ある程度の覚悟と芯が無いとだね
つ更に感動したので置いとく。ここ覗いてる編集さんにも是非読んで欲しい内容だった。
391 名前:渡る世間は名無しばかり[] 投稿日:2008/10/08(水) 20:55:20.13 ID:NJWcLWt8
10年ほど前テレビで、インドで開かれた国際児童図書評議会第26回世界大会
での美智子様のご講演の様子が放映されていました。
美智子さまは「子供時代の読書の思い出」として、
ご自身の人格形成の元となった幼いころからの本についての思い出を語っておられました。
なんとなしに見はじめた番組だったけれど、
とても感動的な内容で、美智子様の人々への深い慈しみに涙がとまらなかったのを覚えています。
またとても印象的だったのは、そこにいた会場の人たち(外国人)も
そこかしこでみな涙を流しており、
講演後に日本のマスコミがインタビューした海外メディアの人たちがみな口をそろえて
「皇后さまはすばらしいかたですね」と言っていたこと。
ある白人女性は「日本のかたは皇后様がいてお幸せですね」と言っていました。
とても誇りに感じました。
ttp://www.kunaicho.go.jp/okotoba/26ibby.html
王女様なんて窮屈だわーなんつって家出とか実際できないよね
フランスのルイ14世あたりの頃までは王宮に平民も自由に入れて、王様がご飯食べてるところとか見れたんだそうな
映像で見たら食堂なんて動物園のコアラの展示みたいなんだぜw
王様が美味そうなもんをモリモリ元気に食ってるところを見て国民は国の豊かさ、力を実感したんだそうな
プライバシー0の生活だったんだってさ
それを見た時、王族なんて嫌だと心底から思ったw
ちゃんと開通したか皆で確かめたというしね。
ロマンスもへったくれもあったもんじゃないよね
>>324 王様が太ってるのも富の象徴だから、細身は貧相と言われて馬鹿にされたとか。
でも出っ腹ヒーローはちょっとなー。
>>323 な、長かったけど明日あたり読んでみる、ノシ
327 :
319:2008/10/09(木) 00:30:27
>>321 なるほど。ありがとう。それは見たかったなー
別に皇室好きってわけでもないけど、皇后陛下は人としてすごい尊敬する。
しかしそういうの観ると「こんな姫書いててすみません…」な気分に
なりそうだw 責任感とか王族らしさは常に念頭において王族キャラは
つくってはいるけど、あんまりできた人間だとヒロインにしにくいし
加減が難しいね
>>324 王妃の出産の様子も公開されたらしいぞ。
昔の西洋は地獄ですか('A`)
ノブレスオブリージュって言うと、小耳に挟んだ昭和天皇の話を思い出す。
ご自分で皇太子をお育てにならないんですか?って聞いた家庭教師に
あの開戦を止められなかった自分に次代の天皇を育てられますか?って
返したとかなんとか。
個人とか一人の親とかよりも王なんだと思った。ホントか嘘かは知らないが。
>>327 323リンク先おしりの方にはミッチー様が少女期、ラノベっぽいお好みであったことが触れられている。
「かなり乱暴な「鬼語」に熟達しました。」ともw
完璧な中におちゃめさんがチラリって、ミッチー…v
>>329 ナマズ殿下が子供のとき池にハムスターを放ってるところに現天皇陛下が現れて
「何をしているのかね?」「寒中水泳です」のやりとりの後、
無言で殿下を池に突き落とし「ハムスターの気持がわかったかね」と仰ったそうな。
これもソースわからん(殿下の思い出話らしいが)けど、好きなお話。
皇太子殿下が、子供の頃お小遣いを貰って、
買い物に行っておつりを貰い、皇后陛下に
「買い物したら、お金がふえたよー?」と不思議がったという話を
どっかでみたなー
おつりが小銭だから、枚数的には増えたと。
>>333 あー、聞いたことある。
落語で出てきそうなネタだなw
ゆうべは王族話だったのかw
自分はノーベル賞のニュースばっか追ってたよ
知的でちょっと変人系(悪口じゃないよ)なキャラはいいなぁと
脇役の博士のキャラ造形の参考にさせて貰った
>>332 それはハムスターではなくて天竺鼠(モルモット)だね。
しかもそのモルモットは死んでしまい、今上陛下に
「泳ぐと思ったのに死んじゃった……」
と言った後、突き落とされたらしい。
このエピソードはよく昭和帝&火星ちゃん(常陸宮様)の
エピソードとしても登場するけど、
正しくは今上陛下&秋篠宮様らしい。
あまり皇室に詳しくないからもし間違ってたらスマソ
>>335 自分もノーベル賞ばっか追ってたw
皇室番組もノーベル賞も、自分の書いている物にすぐ取りこめるものじゃないのだけど、
何て言うのか、これが教養ってもんかなーと思いつつ、いつか自分の中でこなれて
作中ふっと香るような物になったらいいべな。
んだべ
ちょっと質問。
他国の王室に比べたら、日本の皇室ってずっと慎ましやかで私もときどき誇りに思うことがある。
ただ、歴史や民主主義を教え込まれた自分としては、ときどき王室FTに
出てくる忠誠心とかにふと疑問を感じることがあるのね。
特にその人物(王家に仕えている人ね)がすごく聡明な人だったりすると、血筋を根拠にしたノービリティー
ってのに疑問を抱かないのかと。
国家のためということならまだわかるの。
そうか、恩義のためなら。
でも、べつに世話にもなってない姫様に、姫っていうだけで命かけるのって、
よほど頭堅くないとできないんじゃないかって思ってしまって、素直に泣けない。
そういうの、書く側としてはあんまり考えなくてもいいのかな。
うーん、そういうのって頭が固いとかそういうのは関係なくない?
例えば王族じゃなくて、将軍とかにも置き換えることができるよね。
その場合の行動原理って、
尊敬する将軍が大切にしている娘さんを守りたい!になると思うんだ。
特に忠義とかそういうものに重きを置く人だったら、
余計にそう思うんじゃないのかなと思ったりする。
だからお姫様の場合でも、
自分が仕える国王の愛娘だから命を賭けて守る!とか、
過去になにかあったんだったらこの姫様のためなら命を賭けられる!
とかになるんじゃないのかな。
なんかだらだらと長文になったくせに上手くまとめられないや…ごめんね。
>>339を見て
巫女とか超常能力持ちとかの特殊性+姫が流行っているのって、
そういう「血筋」以外で大切にしたい、する必要があるということの
分かりやすい理由づけのためかなぁと思った。
容姿や性格のスーパースペック、ラブも、要は大切にしたりされたりして
話の中心に置くための理由だと思えるかも。
>>340 まじめに答えてくれてありがと。
私が言いたいのは、その国王の対する忠義心がどこから来るの?ってことなんだ。
将軍の例ならわかるの。
若い頃から世話になってたりしたら、恩を返したいとか思うじゃない。命かけてでも。
でも、封神演義とか読んでると、ろくでもない皇帝に忠義を尽くしてる家臣がいるのね。
時代が時代ってのはあると思うんだけど、その忠義心に感動するより呆れてしまうんだ。
忠義心ってのが、ヒエラルキーを維持するための便法だってことがわかっている
現代人をしらけさせないのは、どうしたらいいのかなって思ったんだ。
>>339 希少性ゆえ大事にされるって観点だね。
社会にとって必要だと思うからこそ、大事にする。
その方が私にはわかりやすいかな。
ちょっとつけたし。言葉が足りないように思うので。
「流血」のエドがね、自分を大事にしてくれた王子(名前忘れた)に対しては
命をかけてもいいと思っていたのに、同等もしくはそれ以上のノービリティーを有する
カリエに対しては凄く冷淡だったでしょう。
しかも、カリエは自分の父親つながりでもあったのに。
でも、人間としてカリエとつきあうに従って、カリエを大事に思うようになる。
王室FTでありながら、ノービリティーを絶対視しないキャラをもってきたところが、
この小説の面白いところだったのかなあと。
実力勝負みたいなところがさ。
>>342 現代人は戦後血筋をただそれだけで尊ぶという感覚をあまり持たないように教育されてるから、
俺家臣で姫とはそれだけの関係だけど姫だから守ります!みたいのは理解されにくいよね
封神演義でもフジリュー漫画版のほうは皇帝と大師の関係がわりと納得しやすい形になってたと思う
(国と王家を守るようになった一番強いきっかけが恋愛絡みだから、嫌な人は嫌かもしれないけど)
あとはヒエラルキーの維持に意味があれば現代人も納得すると思うな
国がなくなると群雄割拠の時代が来ちゃって大変だから!みたいなw
ごめん訂正
×国と王家を守るようになった一番強いきっかけが恋愛絡みだから
○国と王家を守るようになった一番強いきっかけが恋愛絡みとも取れるから
>>342 あ、そういうことか。
「封神演義」は知らないけど、ろくでもない皇帝ねー。
その忠義を尽くしている家臣がどういうキャラなのかは分からないけど、
偉い人に取り入って、贔屓してもらえると優雅な生活を送りやすいからね。
現実だとフランス革命時のヴェルサイユ宮殿内部なんかかな。
そういう人のは忠義じゃないと思うけど、あとは教育とかだと思うな。
でもタイの国王陛下の場合は教育による強制じゃないみたいだ。
「国王に対する忠誠心」とかでぐぐってみるといいかもよ。
「民衆は何故従うのか」でぐぐって一番上に出てきたのも参考になるかも。
>>343 ぶっちゃけ流血はエドがカリエの血筋に敬意を払って最初から接してたらつまらないよね。
血筋ゆえに利用されるけど、周りの人に力を貸してもらえるのは本人の魅力というのを貫いてる。
でも血筋ゆえに高貴で大切にされるヒロインのほうが面白くなるタイプの話もあるよね。
本人の性質に魅力があるのはそっちの場合も不可欠だけど。
どっちに重きを置くか選ぶのはもうセンスだと思う。
>>現代人は戦後血筋をただそれだけで尊ぶという感覚をあまり持たないように教育されてるから、
俺家臣で姫とはそれだけの関係だけど姫だから守ります!みたいのは理解されにくいよね。
そうそうそれが言いたかったのでした。
ただ昨日の皇室番組人気が高かったとすると、どうなのかなってのはある。
しかも、性別比もありそうなんだ。やっぱり、女子は王家好き。
封神は原作しか読んでないので、ごめん。話題についていけないや。
でも、漫画版ではそういう設定をわざわざ入れてたってことだよね。
最後の二文もよくわかるよ。
(うちの王様はぼんくらだけど、こいつがいないと国がまとまらないから)
って理由で王家を守ろうとする、ちょっと冷めた宰相とかが居たほうが、なんか納得がいく。
読者のつっこみを先にかわしておく、みたいな。
それに、そういうキャラが居た方が昔気質の忠臣や熱血将軍の忠義心も際だつと思うし。
>(うちの王様はぼんくらだけど、こいつがいないと国がまとまらないから)
これ、好きw シグルイで馬鹿殿を諌めるために恰幅した爺やとか、
馬鹿殿と知りつつ次代に希望を託してたんだと思う。
ノブレスオブリージュは元首だけの信条じゃないからね。
家臣やときには庶民にもその精神を持って行動するものがいる。
だから下克上もあるしドラマも盛り上がるんだとおも。
その流血のエド、読んでないけども行動原理は明確だし個人としては
好感持てるんだけど、立場次第では青いな小さいなと思うかも知れない。
と爺さん萌えの自分は呟いてみる…
>>342 もちろん、教育だろうね。
でも、日本の戦後はそういうのなかったでしょ。
だから、現代人は違和感を覚えるんじゃないかと思った。
(私も皇室に好感はもってるけど、彼らのために死ねと言われても無理)
ただ、そうであるにも拘わらず、皇室人気は高いようだし、
アメリカ人が王室を欲しがったりするのも面白い現象だと思う。
やっぱり人間は偶像が欲しいのかなって思ったりして。
タイの場合は政府に対する反発ってのもちょいあるような気がする。
でも血筋ゆえに高貴で大切にされるヒロインのほうが面白くなるタイプの話もあるよね。
351 :
350:2008/10/09(木) 14:25:23
ぐあっ。最後の一文無視して。
>>350 最後の一文がなんかそうだね、プロテインだねみたいでワロタw
>>350 自分皇室は普通に国民として存在を許可する、程度だがw
現陛下と美智子様、特に美智子様は好きだ。尊敬してるし。
象徴、としての立場に立って本来の美点が最大限に磨かれたのではないかと。
こうありたい自分、に向けて努力もされたろうし犠牲もあったろうし。
庶民であれば素敵な人としての人生だったのかも知れないけど
ああいうことになって立場が人を作り上げていった部分ってあると思う。
もちろん立場が人を堕落させるのもあるし。そういうドラマが好きだ。
アメリカは歴史が浅いから、逆に歴史を持つものが好きなんだと思う。
だから王室がほしいんじゃないのかな。
あと国民の意思でそういうものをなくしたっていうのに、
今になって王室がほしい!となっている国もあるから面白い。
>女子は王家好き。
王室御用達のナントカも、女性人気がメインだしなー
王室の維持にはお金や人や物がたくさん必要だけど、それをできる力のある国である
という誇りを持てるのがいいのかも。象徴王家。
しかし現代多い政治には干渉しない王家でさえ大変そうなのに、
昔の外交から内政までやってた王家はどんだけ大変だったんだろう。想像つかない。
大変さの種類が違うだろうから余計想像つかないw
そこにロマンを感じてしまうのかもしれないなあ。
そんな王家とはまったく違うが
制服にロマンを感じてしまう自分…
現代学園がムリなら魔法学園でもいいから!で、
学園ものを書きまくってしまうw
なんか萌えるんだよなー、学ランもブレザーもセーラー服も
制服って画一的だから素の要素が強調されるんだよね。
子供心に「みんな同じ制服、つまんない、くだらない」とかほざいてる
中学生のお姐さんに内心つっこみ入れてたよ。
わかる……似合う似合わないあるけど美少女はよりいっそう美少女に見えたりするね制服。
逆に、清潔感なかったりするのは一発でバレるし……。
マリ見てなんかは同じ制服を着た個性的な女の子たちってとこが良いんだし、
学園ものはやっぱいいよ。魔法学園もバッチコイだぜ!
ねえ……やっぱりさ、少女向けにはラブって必須なのかな……。
人の書いたラブを読むのは好きなんだけど、自分で書くとどうしても変になるんだよね……。
『いいお友達止まりのラブ無し』で進めていきたいと思っているんだけど、
それはやっぱり、少女向けとしてはノーサンキューなんだろうか……。
ラブが、ラブが書けない……ううう〜……。
しかし魔法学園だとゾロアスター子供会みたいにならんだろうか、制服が
思ったんだけど、ここのスレ、いいよね。
ちょっと話題を向けただけでみんな応じてくれる。
コミュニケーションしてるって気がするわ。
スレによってはもぐら叩きみたいなところもあるからさ。
怖くて発言できないよ。
制服は私も好きだ。
学生服にかぎらないんだけど。
あっ、王室萌って近衛兵の制服とかも関係するのかしら?
お、おすかるさまとかさ(いつの話じゃ)
>>360 逆にお友達止まりにしておいて、話を引っ張るって手もあると思う。
くっついてしまったら、そのシリーズ終わっちゃうもん。
小出しを装うんだ。
>>349 エドは生まれ育ちから徹底的にアンチ王室・貴族で、
王子のことも血筋関係なく人柄に心酔してただけだから許してやってw
たしかに最初は頑なで青いんだけど、そんなボケが人として成長していく話でもあるから
とエドファンがフォローしてみる
>>360 受賞するだけならラブはそんなに必要でないのかな、と思わなくもない
でも、とらたぬだけど、もしデビューして書き続けていくのならラブがないと厳しいかなぁと
自分もラブ苦手だけど、なんとか書けるようにと頑張ってる……でも難しいよねorz
おすかるさまのは当時のがダサいんで後世の制服を採用したとか。
そういうアレンジは必要だよな。
中世でみんなあのヘナン帽(クリスマスの△帽子みたいの)被ってたら
おちおち夢も見れんし
このスレいいよ。同士が集まってるかんじが好き
中世はヘタするとかぼちゃパンツなんだよな
それはちょっと夢が見られないので勘弁するのです
と書いてて気づいたけど
やっぱり読む人に夢を見させる内容が一番だよな、ラノベは…
欝展開書いてゲフゲフ笑ってる場合じゃねーな自分も
>>365 なる〜。
そういえば、デルフィニアの後書きで筆者が似たようなこと言ってた。
中世ヨーロッパを下敷きにしてるけど、衣装まで参考にすると、ブルマーに
なってしまうんで、その辺、適当に替えておいたとか。
ブルマーの剣士はなあ。
制服大好きだw
特に学生服とセーラー服。
セーラーはなあ、あの首が白く細く見えるのが最高なんだよ。
学生服は禁欲的なところがナイス。
ところが巷の少年少女たちは着崩してしまうんだよなあ…。
スカートは妙に短くて慎みなく太もももあらわだし。
いつもはきっちり止めてる詰襟を、はずすときの仕草に萌えるのに
襟にホックどころか第二第三ぼたんまではずしてる男子のなんてつまらないことか。
ほとんどのレスが一見雑談だけど、創作においてはどうかって視点を含めた話をしてるしね。
ラブはなくてもいいんじゃない?
ほのかにいい感じの2人が、くっついたらいいな〜と夢想するのが好きな子も多いよ。
むしろ具体的にラブないほうが出版されて人気が出たときは(トラタヌだが)二次創作がもりあがっていいかもしれない。
ところで、学園ものなんすけど、「マリみて」以外に当たってるの、ある?
人気のないカテゴリーなのか、いや、それをチャンスと見るべきか。
>>368 制服世代にとっては、禁欲なんて一番できない年齢だからね。
禁欲的でいい、と感じるのは大人の視点じゃないかなあ。
逆に考えるんだ! 崩してる子の集団の中にぴっちりの子が1人いてごらん?
なんか萌えない?
ところでかぼちゃぱんつは可愛いんだけどなーかっこよくはないもんなー
あれ着てかわいいのは10歳くらいまでだよね
青年やオサーンがかぼちゃぱんつは現代の感覚だとちょっとアレだな
>>366 ところがどっこい!萩尾望都の「11人いる!」で王様のかぼちゃパンツ、
アニメ化されたときなくなってて物足りなかったぜよ。
どっちかというと厳しい二枚目役なのでギャグ要員ではないのだけど、
かぼちゃパンツつきで王様だったから、悲しかったさ。
>>368 hage同意!
ズボンズリ下げとかもういいわ。ミニスカセーラーも情緒なくて嫌。
現実の制服組から萌え要素補給したことないなあ……いつもイメージ。
373 :
360:2008/10/09(木) 15:15:38
レスdクスです!
そうか〜、ラブなしでも大丈夫っぽいのですね。
頑張って、ほんのりラブあり風味、なの、かも……?
な感じで、引っ張ってってみようと思います。
縦しんば受賞したら、その後はラブありじゃないと確かに厳しそうですけど……わう。
すっごいしょうもない疑問なんだけど、かぼちゃパンツの下に穿くタイツ。
あれって伸びるの?
合成繊維のない時代なのにどうしてたのかなって、いつも考えてた。
制服もいいけど、民族衣装も好きだなぁ。
その中でもアラビアンな衣装に乙女心wがくすぐられる!
それとベリーダンスの衣装も色っぽいっていうか、
神秘的な魅力があるからいつかアラビアンものを書いてみたい。
うーメリヤス編みはなんと15世紀の登場。
自分も気になったんで調べたよ、エッヘン
>>374 確かニットだから伸びる<かぼちゃパンツの下に穿くタイツ
ただし男性下着は存在しない時代のため素でタイツ
376だけど、冒頭のうーは無視してくださいまし
>>371 自分
>>368なんだけども。
その状況は萌えるw
萌えすぎてその子を拉致監禁したくなってしまいそうだ。
ああ、自分女なのにすごい変態…。
自分の中に理想の男がいるんだ。包容力のある大人の男が。
そいつが光源氏みたいに女の子を育てて娶りたがってるんだよorz
>>377 男性下着、あったよ。ひもパンみたいなやつ
>タイツの素材
気になったから調べてみた。
シルク・ウールや麻の織物を用い、フィット感云々ってあった。
あと毛織物でぴっちりしたズボンから始まり、ズボンと長靴下に分かれた。
そして資力のある人たちがニットや絹の靴下をはき、
上のキュロットに止めたとかなんとか。
>>379 せめてその男は作品の中に生かしてやろう。な!
>>375 アラビアンいいね〜
自分はチマチョゴリなんかも好きだ。神道の巫女さんっぽくて。
>>382 賛同ありがとー!うん、アラビアンいいよね。
異国情緒が溢れるっていうか、あの衣装や装飾品の煌びやかさ!
そしてチマチョゴリ!私も好きな民族衣装の一つだよ。
確かに神道の巫女さんっぽいよね。でも巫女服とは違って、
ふわふわで可愛らしい印象を受けるや。なんでだろ。
(チマチョゴリな世界観には一字も触れたくない……)
>>382>>383 自分も賛同させてくれ!
アラビアンはヒラヒラした布とアクセサリの絶妙な組み合わせ方とか
露出度が高いように見えて、意外とそうでもない感じが
日本人のチラリズム精神をくすぐると思う。男のターバンも好きだ
チマチョゴリ、クランプの春香伝くらいでしか知らんけど可愛いよね
巫女さん衣装よりハイウェストだから可愛いのかな?
>>379 心配するな。
変態は君だけじゃない。
自分も清純な乙女をゲットして大事に育てたいぞ。
それで思い出した。ハチクロの芸大の先生。
最後の展開は萌えたぞ。
アラビアンに該当するのか知らんし、不謹慎かも知れんが、
どっかのおしゃれメンズにも選ばれたという
アフガニスタンのカルザイ大統領の伝統衣装はカッコよかったなー
おお。
皆様、貴重な情報をありがとう。
そっか、メリヤスだったのか。
一瞬「かゆそ」と思ったけど(風呂のない時代だしね)
一応下着はあったか。
で、そのヒモパンはまさか黒なんじゃ。
>>380 形は紐パンだけどそれは下着というよりは表に一枚でそのまんまの服かコドピースじゃないかと
今で言うようなズボンの下にはく下着としてのぱんつの登場はルネッサーンス期より後らしいよ
でもあのキャラもあのキャラも
ぱんつはいてないかと思うと笑いが止まらないので許して
ノーパン健康法と思えば……尚笑えるかw
兵隊さんの制服とかベルサイユのトイレ事情とか、中世〜近世ヨーロッパ風ファンタジーしようと思ったら
ある程度現実は無視したほうが楽しめますよということかしら
こんな私は今でもオスカル様は生理中どうしていたのかが気になってしかたがありません(ごめん)
昔の女は、下っ腹に力を入れてためておいて、
便所で流したらしい。
生理用品なんて無い時代の話。
>>386 ありがとう。変態仲間がいて心強いよ。
そういや、かぼちゃパンツのころは脚線美っつーのは男性に対する言葉だったってね。
靴もヒールがあるし、足をきれいに見せるためかな?
ティンコも詰め物して大きく見せたとかなんとかw
燕尾服も大好き。
黒服に白手袋…良い。
し、したっぱらにちからをいれてためておいて、べんじょにながした?
き、気合でどうにかなったんだ…!や、やばい笑いが止まらない!
>>388 安心したまえ。ペストが流行るまでは、おフランスの方々も、
かなり頻繁に風呂入ってたらしいぞ。
だけどペストの流行に一役かってしまって(大衆浴場だった)
それでお風呂の慣習が廃れてしまったらしいが。
いや、それだけ腹筋が強かったってことだよね
むしろ現代の女性が緩…
……はて、ここは新人賞投稿スレではなかったか……。
どうやら夜道に迷ってしまったようだ。
いやでも実際現代以外の少女小説で、月のものの時どうするかの描写はあんまりないよね
古いが銀金くらいしか覚えがないや自分は
401 :
400:2008/10/09(木) 16:20:04
いや要らないからに他ならないのはわかってるんだけどね……
銀金ってどういう風に触れてたの?月のもの
>>402 女の人がその間篭る専用の家みたいのがあって1週間くらいそこで過ごしていた
テーマにそのあたりのことは絡んでくるし必要な描写だったから不衛生とかやだなあとかの嫌悪感はなかった
(まあ、服には何の罪もないべさ……)
>>403 読んだことないけど、初潮を迎えたらうんたらって話だっけ?
白の幻獣が出たとき、露骨に被らせてないかって話になった覚えがある
>初潮を迎えたらうんたら
それって昔話の定番みたいなもんかと思ってた
>395
現代でもやってる人いるよ
体のサイクルを管理&排尿を途中で止めるとかしてその辺の筋肉鍛えたら
なんとかなるもんらしい
>>405-406 たぶん、後書きで氷室冴子さん好き好き発言したうえで
あの出だしだったから
堂々とパクり過ぎだと思われちゃったんじゃないかな、幻獣は。
でもあの人の、影響を受けた本や作品の公開っぷりは潔いとさえw
>>407 そうなの!?へっええ…できるものなんだぁ。
わざわざ教えてくれてありがとう!
自分もそういう筋肉を鍛えてみようかな。
アメリカが王様をほしがっているというのは、ないとおも。
むこうのメディアがそういうことを言ったのかな?
それ、軽い気持ちのリップサービスかと。
アメリカ人はたぶん誰もそう思ってない。
ファッション的なアコガレはあるだろうけど。
王様に絶対服従の理由として、王権神授説
主君に逆らうこと自体は絶対悪、という時代の道徳
があって、面目を失う、
一族含め重罰や社会的制裁を受ける
なども昔学校で習った。
そういう道徳観念を打ち破るほど姫が好き/嫌い
って葛藤は、少女小説ではいまいち合わないぽい。
でもストイックな姫と騎士の恋愛とか激しく萌えるんだけどなー
榛名しおりの『マゼンタ色の黄昏』とか鼻血出そうだった
キスすらしない勢いなんだけど
姫と騎士の狂おしいまでに深い想いが、ずんとキた
セクハラも愛があれば嫌いじゃないんだけど
たまには、とことんストイックなのも読みたくなる
月のものネタというと
自分はスレイヤーズを思い出すな
これもシリーズの途中から「『あの日』には魔法は使えない」
設定が忘れられてしまったようだが、使い方自体は面白かったな
巫女モノとかだと、むしろ月のモノとかの扱いをちゃんと
設定しておいて欲しいとか思ってしまう
指輪なんかも、その辺が違和感あるんだよね。
アラゴルンが、王の血筋だっていうだけで、いきなりやってきて王位についちゃう。
いや、もちろんアラゴルン自身は魅力的なキャラだし、
それなりに苦労してるのも描かれてるけど、
どっちかというと、ボロミアの釈然としない気持ちのほうがよく分かる。
アメリカは王様をほしがってるというか
ロイヤルファミリー(憧れや模範、象徴的存在、ときにはヲチ対象)ってのがないから
それの代用とばかりにセレブ著名人を
もてはやしてるってつい最近テレビでやってたな
盛り上がっているところ、ひっそりと質問させて。
ブログ(HPや投稿サイトじゃなくて)で小説を公開している
人っている? 個人ブログでも反応とか感想ってもらえるかな?
>アメリカが王様をほしい
王様がほしい云々のレスを書いた人間だけど、>414的な意味で書いたんだ。
ほしいだけじゃ意味が違ってくるよね、ごめん。
>>415 あ。実はもってる。でも、二次だから参考になんないね。
ときどきオリジナルもこっそりアップするんだけど、
見事にスルーっす。
410を書いた者です。
>>416 まあそうだよね。細かいところつついたようで失礼しますた。
>>411 その本は読んでないけど読んでみたくなった。
>たまには、とことんストイックなのも読みたくなる
自分はハッピーエンドじゃないとダメなほう。
だから障害を大きくするとどう収拾すればいいか
思いつかなくてプロットで時間がかかってしまう。
しりあがり展開ー>愛と希望で終わりたい。
ブログで小説、一度やろうかと思ったが
レイアウトを読みやすくするのとか厄介そうだと思って実現してない
そのへんは、ブログで公開してる人はどう対処してるん?
なるほど。
自分は安直なエンドに終わらせないために四苦八苦してるな。
後半になるとしんどくなって、つい楽な方に流れてしまう。
竜頭蛇尾になってると思う。
予定調和ってのは、読後感を悪くしないためにも必要だとは思うけど、
これでいいんかいって、ときどき自分に突っ込みたくなる。
>>415 どこかの創作小説サイトの制作指南をしてるサイトで
創作小説オンリーより、二次やってるサイトのほうが集客力ある
って書かれてたけど、やっぱり感想が貰えるかどうかは別なのか
423 :
377:2008/10/09(木) 17:55:35
おうあー
>>377だけど今さら遅いんだけどウロで書き込んでいてごめんよ
>>381が正解!
毛織物でぴっちりしたズボン、と、タイツを混同していた
かぼちゃぱんつで脚にはいてるタイツは上まで繋がってるんじゃなく靴下なんだよね
自分も二次は読むし書くけど、やっぱり感想を伝える時も自分で書く時も完全一次創作とは違う
同じ作品の好きな趣味の似通った人が見てくれるわけだから、プラスの評価をもらいやすいしね……
面白かったとか萌えたとかプラスの感想は伝えやすいから、そういう意味で二次のほうが集客力もあるし感想ももらいやすいよ
一次はあんまり感想もらえないけど、でも自分はたまにもらえてる
二次で萌えたとか言ってもらえるのとは上下なく別種の嬉しさだな
>>415へのレスとしては、長くやって作品数もそこそこになってくればもらえなくもない!だ
>422
よろずサイトや、オリジナル&二次を兼ねてるサイトでは
閲覧者として複雑な感情が作用するんだと思う
ある意味オリジナル作品=二次作品のライバルみたいなもので
オリジナル作品に対して反応する(褒める)ことで
サイト主が気分良くしてオリジナル作品ばかり更新しだして
二次作品を書いてくれなくなるとかいう展開は
二次目当ての読者としては避けたいだろうし
複数シリーズ持ちのプロ作家の読者でも
一つのシリーズにしか興味ないから、他シリーズの続刊ばかり出て
自分のお気に入りのシリーズが放置されるのを嘆いたりとかあるし
>>415 ごめんブログで、ってとこが重要なんね
ブログは……読みにくいからあまり好かれないよ
特に二次とかじゃなく創作で行きたいならサイトのほうがおすすめ
そのうち長い作品も読みやすいブログができるかもしれないけどねー
創作サイトかー
自分もやってみたいが、ぶっちゃけ交流がめんどくさい
ここの住人くらいの人とならお付き合いさせて頂きたいが
昔二次サイトで出会った壮絶な厨を思い出すと二の足を踏んでしまう
でも創作サイトはそこまでアレな人は少ない…かな?
「私の考えた○○ちゃんを登場させて」とか
まあ、色々居るみたいだ
>>427 自分のところだけかもしれないけど、
自ら交流を持ちかけない限りそうそうないから安心するといいよ。
厨はどうだろう。自分の知る限りじゃ、創作サイトで見たことないな。
有名なところだったらこの限りじゃないだろうけどさ。
二次ってことはボーイズラブ?
ドリームとかノマかな?
>>425 うちもそんな感じだ。
かなり親しくなって人はオリジナルに関してもしっかりコメントをくれるが、
二次目当てで来てる人は面白いって言わない方がいいかもって思ってると思う。
自分だってそう思ったことあったからね。
オリジナルに行かないで〜って。
創作だけってのは、正直言って閲覧にきてもらうのが大変だと思う。
二次でも最初は大変だったぜ。
有名なところの掲示板やチャットのログを見た事あるけど
二次サイトによくいる顔文字乱舞や、はしゃぎすぎな人はいなかったな
よほど小説好きな人しかサイトめぐりしないからなのか?
創作系サイト持ってたけど、
商業じゃなくわざわざ素人のネット小説読みに来てくれる人が多いからか
商業では満たせないニッチな萌えとかキワモノ系のネタが受けたりするから、
投稿対策としては参考にならないのかもな……
と思ったりする
自分も二次もオリジナルもどっちもネットに置いてるけど
二次の方が素直に楽しんでもらえるのがありがたいんだよね。
オリジナルを読みにきてくれる人はたいていプロ志望で
参考や勉強の為に読むって感じで、
楽しむために読んでくれてないってことが多いから
ブログでも小説用のテンプレートもあるし、面倒くさくはないと思うよ。
ツッコミ(拍手)ボタン付けといたら
誤字誤用指摘してくれるかもという利用法もあるが
私は二次でそれやってえらい目にあったことある。
拍手って便利なんだけど、足跡が残らないから(いまは変わってるかも)、
ときどき通りすがりに暴言吐く人もいる。
それをスルーできるなら、拍手もおすすめ。
拍手で暴言って多くて1/1000くらいの確率じゃない?
それ以上にうれしい反応をもらえると思うから
あんまり気にするのも損かも?
確かに客層によってはそうかも。
でも、暴言になれていない身には堪えた。TT
けど、そう言えば、いいこともたくさんあったな。
拍手からメル友になって、今ではその人にオリジナルの講評もしてもらってる。
>>437です。
だね。不思議なもので
たとえそれまでうれしい反応もらってても
暴言ってたった一つが酷くこたえるよね。
でもいい人に出会えて良かったね!
>>439 ありがとう。そういう一言がうれしいよ。
>>433 >ニッチな萌えとかキワモノ系のネタ
『2ちゃんで評価が高い作品は売れない』って言う法則を思い出すなw
そういえば白の50代主人公がなんだかんだで気になる自分ガイル
それも気になるけど、SFやっぱ来るかな。
七瀬ふたたび。面白かった。
究極の孤独や人間不信を描くのにSFの舞台設定ってすごくいいんだよね。
すぐにSFファンの科学知識の披露合戦になるからうんざりするだけで
>>441 なんで話題が被ってるだけで笑うのか、鵜呑みにしちゃだめなのか
意味不明だし誰も鵜呑みにしてるとも思わなかったけど。
2ちゃん情報をすべて眉唾ものと思うならここ来る意味ないのでは?
「三砂ちずる 月経コントロール」でぐぐればいろいろ出てくるよ。
それだけが正しいかどうかは別に、そういう説は確かにあるわけだ。
そのちょっとフェミな人の説以外にも昔話で聞いたことあるし。
超能力好きだけど、今ごろ「エスパー」とかまんまの言葉
使ってもウケないんだろうな
気の利いたカッコイイ造語とか作れるといいよね
話ぶた切りますが、自分、病んデレなヒーローが好きなんだけど、
男の病んデレ……需要ないかなぁ
美形で人当たりがよくてモッテモテなんだけど
主人公が好きで好きでたまんなくて、
主人公がレイプでもされた日には、相手の男を
拷問の末切り刻んで主人公に死体を見せたのち
「○○にはもう指一本触れさせないからね」とにっこり微笑むような王子様
どう見てもヒーローに倒される敵役です orz
本当にありが (ry
ファンタジーはそういう世界です、ですむけど
SFは突っ込まれ放題だよな……
というか数日前に分析された少女小説コードにおおいに抵触するとおも
>>446 SFが衰退した理由が、そのファンの贔屓の引き倒しなんだけど
SFブームになると同じ現象を繰り返すと思う。
世代交代完全にできてる時期だし、昔のファンも禊は済んだとばかりに……
>ニッチな萌え
というと具体的にどんなもんなんだろう…
>>449 おっさん、年の差(女のほうが上)、鬱、グロ
エロ、百合、変人大集合のドタバタ、とにかく地味な時代背景
キャラが全員平凡な身分、ブサヒーロー、ヘタレヒーロー
ヤンデレヒーロー、変人ヒロイン、ニアホモでもBLでもない男主人公
とりあえずランキングスレで圏外喰らいそうなネタを並べてみた>ニッチな萌え
>ニアホモでもBLでもない男主人公
なんかすごい孤独の影を感じてワロタw 少女向けじゃもう無理かもなw
だね。
SFでなんちゃっては許してもらえないからなあ。
オタな人はとことんオタだもん。
それに対抗しようと思ったら大変だ。
私も「七瀬ふたたび」は面白いと思った。
いま、リバイバルなの?
と、十年以上前に読んだ私は尋ねてみる。
>>451 Cならなんとかなる。
ドラゴンキラーは上のリストの内、おっさん鬱グロヘタレ(たぶんヤンデレも)
ニアホモでもBLでもない男主人公を満たしている。
本の姫も主人公はスレートの男だ。
ただ、こっちはお姉様層を狙ってるっぽい。
>>452 犬HKで放送中。今日が第一回だったけど
異能をもてあます三人がめぐり合うところとか、その組み合わせ
ヒロイン・イケメンヒーロー・ショタとか、災害を予知しても信じてもらえず
助けられないジレンマ(馬鹿にされる過程含め)とか、超能力が絡むと
そういう状況設定がより鮮やかにできるなあ、と感心した。
携帯が登場するくらいでほとんど原作のイメージのままだから完成度高かったんだな。
>>453 そだね。しかし>ニアホモでもBLでもない男 という言葉に持たざる者の悲哀
までが滲んできてるようで、どうしてこんな世の中に……と思うとワロテしまうのだよ……w
>変人ヒロイン
これ、最初書いてるうちは面白いんだけど
ラブ展開に持っていくのが大変な場合もあるんだよね
のだめカンタービレとか、ヒロインが変態すぎて
まともに恋愛してるようには見えないww
>>451>>453 待て待て、ニアホモでもBLでもないって事はきっと
ちゃんとヒロインがいるって事だから、悲哀は感じなくてもいいと思うぞw
つまり少年向け的なのはウケないって事なんだな
比較的売れてる豆の男主人公モノも
ヒロインと正々堂々ラブラブ〜なのは陰陽師の孫くらいしか思い付かない
>>454 そんな話だったよ〜。
青春時代がフラッシュバックしてきた。
なんか子供の頃ってさ、背伸びしてわざと小難しいの、読まない?
でも、大人になると全然。忍耐が続かないの。
私は千里眼の兄ちゃんをなぜか気に入ってたな。
そうか。ドラマではイケメンか。
かといって少女好みのノーマル男主人公の話って少年向けでウケると思えない。
理想の少女像が ああ だから。難しいなあ……
萌えじゃないヒロインと恋する男主人公を書こうと思ったら
児童文学か、Cノベって感じになるのかな
いま少女向けだと驚くほど男主人公モノは爆死しまくりだよね
自分は少年向けも書くんだけど
ツンデレヒロインを書いてると、時々少女向けの思考回路が甦って
「何この顔だけが良い暴力ヒロイン」と突っ込みたくなってしまって困る
極端なのも嫌いじゃあ無いんだけどね
私は二次元男が大好きだから、ヒロインが感情移入できないタイプだと、
「てめ、私の男に手を出すんじゃねぇ」とか思ってしまう。
二次元女に嫉妬しても仕方がないんだけどさ。
君のための物語、のヒロイン?は萌えでもツンデレでもなかったな。
かといって少女が感情移入したり憧れるタイプでもないけど、普通にいい子。
なので薄ら寒い気持にならず、物語に没入できて嬉しかった。
ミミズクも萌えとはちょっと違うよね、三白眼だし。
やっぱ電撃かなあ……4000……
<該当する>
おっさん・年の差(女のほうが上)・鬱・グロ・とにかく地味な時代背景
変人大集合のドタバタ・キャラが全員平凡な身分・変人ヒロイン
ニアホモでもBLでもない男主人公
<該当しない>
エロ・百合・ブサヒーロー・ヘタレヒーロー・ヤンデレヒーロー
過半数該当経験あり、俺オワタ。今回だって、
おっさんで鬱でとにかく地味な時代背景でキャラが全員平凡な身分で
ニアホモでもBLでもない男主人公ですよ……orz
ところで、とにかく地味な時代背景でどういうのを連想する?
後学のために聞かせて欲しい。
戦中戦後?
あと全然地味じゃないけど江戸時代。月代のせいで
>>463 確かに、電撃がいいかも。
イラストはかわいく仕上げてるけど、MFみたく萌え一辺倒じゃない。
靴も硬派っぽいけど、強いヒーローを求めてる気がする。
>>あと全然地味じゃないけど江戸時代。月代のせいで
あれなあ。やっぱり、ビジュアル的にきついかもねえ。
おっさんキャラなら違和感ないんだけど、いや、むしろストイックでいい。
自分も戦争中かな。
あと古代とか。着る物とか装飾品がしょぼそう。
古代のコスチュームは結構好きだ。
子供の頃の日本書紀の挿絵とか、オリジナリティもあるだろうけど憧れたし。
ミズラも勾玉もいいじゃん。
あと総髪もおけだし、女性も真ん中分けのたらし髪も結ってもおけだし。
ただ資料の羅列になりそうな悪寒もするので猛勉強が必要そうだ。
古代はいいよねー勾玉とか管玉とか。髪型もアレンジ次第で華やかな
感じで好き。
地味な時代…戦中以外思いつかないかも。戦中も鬱で暗くはあるけど
地味っていうのとはちょっと違う気が。そして私はもんぺの美少女に
萌えますw
地味な、というより人気のない時代ってことでは?
逆にどんなのが人気あるかというと、日本史なら
平安・戦国・明治大正あたり
西洋は……詳しいひとたのむ。なんとなくハプスブルグ家全盛
あたりのヨーロッパとかヴィクトリア時代の英国
西洋はきっちりどの時代かは分からないんだけど
(↑あ、これは自分が世界史に疎いせいかも)
スチームパンクな世界観が人気ありそうなイメージ
戦時中はどうにもガラスのうさぎとかあのへんの
小学生の頃絶対読まされる悲しい辛い話のイメージがパっと湧いちゃってな
読者としてもそれと同時代の舞台で明るい話なんてなんか感情移入しにくいし
書く側としても書きにくいんだけど私だけかしらん
栄養失調で月のものがとまったとか学徒動員とか、ラノベでさらっと触れるには重すぎるし
時代もまだ近いから戦国時代よりも生々しいしなー
うん。なんかまだ時による悲しみの浄化ができてないっていうか
萌えとか混入させるのはバチがあたりそうでできない。
里中満智子の「明日かがやく」だっけか?読んだことあるけど
あんなかんじか児童文学くらいしか消化しきれないと思うな。
>>472 はだしのゲンとかか…
どうしたって反戦メッセージな内容になっちゃうだろうしね
あ、そういえば折原みとが終戦50年くらいの時に
今はなきティーンズハートで
もろ戦争、原爆がらみの話出してた気がする
現代娘が50年前にタイムスリップしてどうこうみたいなの
売れたラノベは即座に韓国・台湾で翻訳されると思うと、戦時中とかには怖くて
手が出せんヘタレなわっち。右からも左からもヲタからも叩かれそうで……
>>472 明るい雰囲気で書くと、逆に悲しさが増すかもよ。なんか明るい笑顔がかえって痛々しく見えるというか。
>>470関連
彩雲国って中国だと思うけどいつごろかね? 三国志あたり? 詳しい人頼む。
>売れたラノベは即座に韓国・台湾で翻訳
それって気になってたんだけど増刷扱い?著者にはちゃんと印税入るのかな。
それとも海賊版だろか?
>>472 悲しい話にしかならない、というのがラノベ的に難しいんだと思う
戦時中だって個人の生活の中には小さな楽しみはあったんだろうとは思う
ごくたまに美味しいものが食べられたとか、誰かの冗談で皆で笑ったりとかさ……
でもきっとその喜び楽しみは今の時代の私たちから見ると小さすぎて
小説に書かれたらきっとそれだけで泣いちゃうw
しかもその小さな楽しみすらよいこととはされなかった時代だもんな……
よほど何か訴えたいものがない限りは、ただの甘っちょろい戦争はイクナイですね話で終ってしまうよ
エンターテイメントにするのきっと難しい……
戦中戦後をスタートにして、のし上がっていくお話だったら面白いかも。
「陽の末裔」だっけか、漫画でそういうのあったし、実際そういう人たちいたし。
彩雲国はなんちゃって中華だからな……
なんちゃって12という話も……
というか彩雲国は中華風ファンタジーじゃなく、
ただのファンタジーとして楽しんでくれとか作者自身が言ってるしなぁ。
特定の時代なんてないだろ。
た、ただのファンタジーで楽しんでと言われてもなあ……。
なんらかの概要が掴めないと楽しめないよ、創造力が人並なんで
>>476 海賊版じゃあないと思うけど、印税の有無とかはよく分かんない。どうなんだろ。
>>477 ああ、そうだった。まったくもって同意だよ。自分がラノベというエンタメを書いていることを
時々忘れてしまうw やっぱ基本すっとする楽しい話がいいよな。
なんちゃって中華はじめました(ユキノ)
>>475 彩雲国は、官位は唐代のを利用しているはず。
それはどっかのインタビューで見た気がするんだ。
でもないはずの官職が出てきたり(正三品上とか)するし、
作中で三国志とか様々な時代の有名人のエピソードを持ってきたりしてるから
(饅頭を川に流すby諸葛孔明とか)
ごちゃごちゃ、というのが正しい。
どれくらいなんちゃってなのかが知りたければ本スレもしくはアンチスレに行くことをお勧めする。
>>413 遅レスにも程がある上に指輪は映画しか知らないんだけど
指輪の場合は、馳夫さんの血筋自体にマジカルパワーがあるから、まだしょうがない感あるな
自分も宰相一家にはものすごく同情したけどw
あれが、魔法的な力のない世界観のお話だったら、現代人には受け付けない展開じゃないかと思う
>>486 現実でも馳夫が王位に戻るような事が起きる可能性があるよ。
イタリアやギリシアの王家は未だに存続している。ロマノフ朝の末裔もいる。
国が彼らを王として受け入れれば、嘗ての王の末裔という理由だけで王になれる人間が現実に存在しているんだ。
日本人には馴染みがないけど、ヨーロッパでは受け入れられない感覚ではないと思う。
>>487 しかしその日本人に向けてラノベ書くんだよな、俺たち。
いや、でも面白い話を聞いた。ところでギリシアの王家ってなんだ? 歴史上ギリシアに王政なんか
あったかな? ちょっと思い出せないんだけど。
今、wikiったらありました。19世紀の独立戦争後にデンマークから連れてきた王家なんだとか。
不勉強で申し訳ないです。
血筋だけでなんたら〜は、ラストサムライやら新撰組やら戦国時代が大好きな日本人的には
けっこう受け入れやすい題材だと思うけどな。
戦後、もっと視野を広くして、宮家にために無条件に死ぬようなやつは馬鹿!みたいな教育はされたけど
逆に情報過多で、ひとつのものも選ぶのが大変な時代。
正直、私はシンプルに王家や殿のために命をかけるって、ちょっと羨ましくもある。
なもので、幕末系やら王族系(not姫)大好きです。
少女向けではきつすぎるけどorz
わかるわ
つまりちょっとデカダンスなとこあるよね
ロゴスとパトスって言うかさ。弁証法的に止揚されるにはペダンチックすぎるw
レヴィ・ストロース的唯物史観のアイデンティティ確立されてないし
もっと生の哲学の面からコンテクストを抽象化していかないと
まあここらへんは実存的にはパラダイム入っちゃったかな
ヘーゲル的歴史観に立つ俺からすれば
テロスがニヒリズムに否定され得るアポリアだとして
そのドラスティックなヒューマニズムの上にアジェンダを
構築することがアルチュセール的構造主義における、ミームだ。
いずれにせよ、ケイオスティックな人間存在における経験をテクネーへと、
普遍へと、止揚することが、デカルト的パラダイムの
モダニズム的出発点だ。
エピステーメー的に論考すれば
リングイスティックターン以降の日常的言語学派における
アフォーダンスをシラバスにおいてエキュートすることが
アカディメイアのタスクだと思われ
さもなければ想像の共同体は
サイバーカスケードの上にもろくも崩れ去ってしまう。
>>49 ちがうよ
いまどきヘーゲル的歴史観って・・・
それこそ社会的に構築された“創られた伝統”であって
ジェンダー・ポリティクスの批判対象になるべきものだろ
簡単に言えば、消費行動と文化的アイデンティティがエポケー
された、「異化作用」の階層的な二項対立の形而上学こそが
ジェンダーベリフィケーションなのよ。“サバルタンは
語ることができない”とはこういう意味なの。
このあたりを数学的に言えば、位相線型空間内部の真性特異点が
拡大の自己同型群の閉部分群と等長変換されるわけだろ。
つまりゲオルグ・カントールが予言してゲーデルの不完全性定理で
見事に証明されたってワケ。
あるいはル・クレジオ的な文学におけるクイア理論的な
ナラトロジーでもいいんだけどさ。
あなたのディスコース(言説)のトリヴィアルに神経症的な
部分がエクリチュールの過程で無残にも前景化されたわけで。
そういったことが私のディコンストラクション(脱構築)の
射程に入るのよ。ポストコロニアルな“政治”のレトリックだね。
クィンティリアヌスくらい読めよ。
日本語でおkと言いたくなった私は負け組みなのか?
しょーもないコピペでスレ荒らすなって言うのが勝ち組ですよ。
491の書き込み時間の02:02:22に感心した
最後が02じゃなかったのが惜しいけど、しかし22だもんな
すげーと思うよ
朝から目が滑ったんだぜ
全然関係ない話だが、最近平安ブームなのかな
氷室さんのこと+源氏物語千年紀で、平安が目立って来てるキガス
でも平安って話作りが難しいイメージが…
バブル期の広告代理店勤務の文章かと思った。
カタカナつないだだけって、あほか。それに一人芝居っぽい。
氷室さん、なんて……が増刷だか復刊だかとチラ見した。
平安時代はお姫様より庶民が面白そうだけど書いてもウケないと思う。
>>496 「あさきゆめみし」もアニメ化だもんね。
千年の時を超える源氏物語ってすげえ。
自分も平安時代でストーリーが浮かばない口なんだけど、
ちょっと前にはやっていた陰陽師なんかはこの時代だよね。
もののふが台頭してくる時期だとドラマが作りやすそうな気はするけど。
それか上古かなあ。
平安時代といえば、この間読んだ「小袖日記」ってのが面白かった。
女流ミステリ作家が書いたもんなだけど、中身ライノベだったよ。
でも、これ読むと平安耳朶への夢がなくなる。
みんな顔デカおたふくってはっきり書いてあるんだもん。
もちろん、公達もだから。どんなイラストつけれっちゅうねんって感じ。
マトモに考えると行動範囲の狭さがネックだからね、平安の姫は
マンガしか読んでないけど
その点、なんて〜は上手く消化してるなって思う
青の嘘姫は、舞台の狭さを『ミステリー』で逆手に取って利用してるし
トメさんの桜嵐はラブと人間関係に特化して突き進んでるし
やっぱりプロは、ネタの使い方がうまい
501 :
499:2008/10/10(金) 08:42:25
ごめ。耳朶じゃなくて、時代。
王道もニッチも、ラブ的なネタとシチュは全部詰め込んだぜ!
って感じだからな、源氏物語は。
一部分を切り取っても楽しめるし、通しでもおもしろい。
しかし自分はツンデレ葵の上マンセーなので序盤しか楽しめねえ
おりもだ。葵の上が一番すき。
ただ、源氏ってヒーローとしてどうなん?
いくらモテ男でも、気の多いやつは乙女には受けない気がするんだが。
光源氏は思いっきりイケ好かないが
美形描写だけは参考になるかな……と思って読んだ事がある
でも、いくら美形ヒーローでも「光り輝くようなかんばせ」
とか使うのはこっ恥ずかしくて挫折したw
戦国時代はまだ髪ふさふさだし、男尊女卑もないし狂った化粧してないし
でも男も戦化粧とかしてたくらい美学があるし、いいかなと思う。
でも皆に受け入れられる気がしないな
>>502-503 自分もノシ
葵上、学生時代に文章だけで源氏読んでたときは
特に思いいれがなかったんだけど
あさきゆめみしのキャラデザで陥落した
あの黒目がちな瞳の、華奢で可憐なお姫様が誇り高いって、個人的にたまらんw
>>505 好きな人は好きだと思う。
戦国バサラとか女子にも大人気だし。
青で炎の蜃気楼ってあったよね。
自分はまだ読んでないんだが、復刻してるっていうし、
ブーム再来してんのかな。
>顔デカおたふくってはっきり書いてある
はっきり書いてあるんだ……それは夢が見られないなあ
陰陽師(夢枕獏原作の)のマンガ見てると
平安美形っぽさのある清明より
当時の非モテ顔設定の博雅のほうが、現代ならウケそうだよね
そういうのを逆手にとって、平安当時の非モテ系と結婚して
ラブラブになる、現代からタイムスリップしたヒロインの
話があったような無かったような
子供のころ、葵上はわがままで好かんかったけど、
今なら好きだw
色んな女の人が出てくるのが源氏の良いところだね。
六条のねえさんも強烈だ。
>>509 六条のねえさん、昔は「なんじゃ、いい年したおばはんが」って
思ってたけど、自分もおばはんになってみて、若い男(二次元だけど)に
熱あげてたねえさんの気持ちがわかった。
511 :
510:2008/10/10(金) 09:03:49
ごめ。なんか意味不明の文章書いた。
二次元だけど→私の場合は二次元だけど
>>490 や、昨日話題になってたのは
血筋はいいとしても、プラス、そこに納得行く理由、状況、本人の魅力がないと現代日本人には受け入れられにくいということだと思う
例に出てる指輪のアラゴルンなんかは、事情があるとはいえ国を捨てて出て行った王様、その間がんばって国を守り治めていた家臣、
という構図があるから、今更王様の子孫が帰ってきて即位なんて、家臣の立場を考えるとちょっと……と感じる人もいるんだと思うよ
少女向けは血筋の扱いが実はものすごく難しいよね
軽いお姫様物語が好まれたりするけど、お姫様の行動を現実に即して考えると(家出とかかけおちとかさ)
とんでもねえ迷惑行為だったりして
でも姫、王女の立場をガチガチに考えてしまうと、夢のある楽しい話にするのが難しくなりがち
このへんのバランス取れれば最強なんじゃないかとよく思うワア
>>510 わかるよー。
現実だとおごり目当てとか物珍しさとかげっそりする事実を突きつけられそうw
源氏は若い頃から色ボケしてた分、そういうリスクを感じさせなかったんだろうな>六条
>>軽いお姫様物語が好まれたりするけど、お姫様の行動を現実に即して考えると(家出とかかけおちとかさ)
とんでもねえ迷惑行為だったりして
うん。わかる。昨日の皇室の話題もそうだったけど、ちやほやされている分、
締め付けが厳しかったり、自由に生きられなかったりするから、こっちも好意的に見れるんだと思う。
だから、何でもありでしかもゴージャスな生活堪能してるヒロインって、
自分を重ねて夢見ている間はいいけど、ちょっと離れて見たとき、
なんだこいつは、と思ってしまう気がする。
だから、なにか試練を与えるとかすれば、バランスがとれるんだろうね。
そうだ。ヒーローの性格なんですけどね。
傲慢系はあんまり好かれないってのが多数派だと思うんだけど、
私は痛いくらい傲慢なやつが好きなの。
しかも、ヒロインに一方的に片思いしてると最高。
昔、いや、いまの続いているという噂がある「王家の紋章」って読んでた人いる?
あのファラオみたいなヒーローって、無理かな。
乱暴でちょーヤキモチ焼きなんだけど。
>>512つけたし
主君に魅力ないけど血筋には従います、という一途な家臣のお話も面白いんだけど
どうしても主君に魅力がある場合に比べると悲壮感漂うよね……と言いたかったんだ。長々とスマンカッタ
>>512 日本人的感性からすると、どうしても
才能も力も血筋もあるけど国をなげっぱしてたアラゴルんより
数ならぬ人の身で、努力して国を守ってた宰相達のほうが感情移入しやすいよね
またボロミアはサムライみたいだし、ファラミアは高潔で無欲な僧侶みたいだしで
日本人好みのキャラっぽいし
それでもアラゴルンがフルボッコにされないのは、話の中で
いつでも先頭切って危険に身を晒しながら戦ってたからかな?
王の試練とはちょっと違うかもしれないけど
ひとりの人間としては、ちゃんと苦労は積んでたとおも。小汚い格好でw
>>515 少女漫画では、むしろそういうタイプのヒーローが
ヒロインにだけはメロメロwという設定がウケてると思う
ただ小説で超傲慢タイプのヒーローを書くには
その内面描写もするよね? で、マンガみたいに雰囲気だけで
流し読みってのは出来ないから、そのぶんマンガよりディープに
そいつの傲慢さを味わわされてムカつくんだよなw
ふむふむ。
では、内面描写でまっとうなところを示してみるってのは?
外見はトンデモキャラなんだけど、実は結構一途でかわいいとこあるじゃん、みたいな。
本当は内面描写でなく、言動のはしばしでそういうところを見せられるともっといいんだけどね。
>>516 だがなあ。人間的魅力だけで引っ張るなら王城舞台じゃなくても何でも成り立つんだよね。
そこに取り扱い不便な血というエッセンスが入ることで面白さが増すと思うよ。
いまはダメ王だけど、先代に恩がある、とか王位継承者に見所がある、とか
人間性だけを物指しにしたダメ王対家臣の1対1のやりとりじゃなく、背景
を背負ってるところが主従もののいいところ。
ゆえに比べて悲壮という結論は自分は出せないなあ。
血筋って、トップを決めるのに一番判りやすい物差しだと思う
『優秀さ』を物差しにすると
勉強は優秀だけど人間的に微妙とか
勉強はイマイチだけど人間の使い方はうまいとか
何もかも平凡なんだけど、ふしぎと人望はあるとか
色んなタイプの『優秀さ』があるせいで、甲乙付けがたくて、揉め事の元にもなる
象徴的トップは血筋で決めるというのも、だから一理はあると思ってる
遅い話題だけど、ブログ小説
人気のあるのは舞台化とかやってるらしいと、雑誌にあった
読みやすいように、ブログ小説の先達からテンプレの作り方を学んで
書いていけば、それなりにイイんじゃないかな
象徴だけの存在なら、たぶんそういう決め方でも誰も文句はないだろうね。
その人だけが特に得をするとなると、いろいろ揉めそうだけど。
十二国記を読んでて、実はそう思った。
世襲じゃないってのも、かえって混乱を招くんだなって。
しかも、天が選んだはずの君主がときどき外れだったりするでしょう。
空位がでるたびに国は無法状態になってしまうし、正直民衆は割り切れないんじゃないかと。
だったら、傀儡でもいいから君主を立てて、継続的に政治を行ってもらった方がええんでないかいと。
もしかしたら、現代民主主義に対するアンチテーゼのつもりでこういう世界を造ったのかな、
とかも思ったりするんですが。
共産主義も絶対悪・的外れってワケじゃないよね
たしかに色々ツッコミどころwはあるんだけど
それは結局、民主主義も同じだし
世界観に合った主義を、読者に納得させられる形で書けてるのなら
王権だろうが民主主義だろうが共産主義だろうが自分は構わないのだが
一部はすでに悪いイメージが付いちゃってるんだよなー
>>523 いままさに日本の民主主義の議会がgdgdだしね
どう選んでも誰を選んでも、問題は必ず起きるんだよな
薔薇色の共産主義世界なんか書いちゃったら、コイツ、ナニモノ言われるだろうなw
でも、元主君に噛み付いて革命起こすのって、結局核は圧制に苦しむ庶民じゃなくて背景にははぐれ者のアッパークラスの野心家。
革命が成ったらそいつらがとって変わってやりたい放題、ってのが定石。
フランス革命とかもうさんざんだしね。
だから血筋に反発=清廉潔白・正義という構図もちょっと眉唾なんだよな。
唐突でごめん。
読み応えのある王城ものって、不合理性を強調しているような気がするんだよね。
王城ものに限らず、歴史物も。
ただの忠義ものだと、お涙ちょうだいで終わってしまうよね。
それはそれで娯楽作品としては結構だけど、ドラマ性って観点からするとどうだろう。
特攻隊の話とか読んでて、なんであれが凄いドラマになるのかと考えたら、
単純に大義を信じて死んだ人ばかりでなく、その大義に疑問を持ちつつ死んだ人とかも
いたりするから、重層的になったりするのかな、とか。
赤穂浪士の話も忠義ものの括りに入ってるけど、四十七人に中にはいろいろ居たと思うんだ。
功名心だけの人とか、周りがやるんで仕方なくの人とか。
いろんな思惑がある方が、小説としては面白いし、逆に現実味も帯びてくる。
で、王城ものはその舞台としてばっちりなんだと思う。
義理とか身分とかの柵や制約があって、個人が自由に自分の人生を選べない。
自分の理性に従って行動できない。殺したくない人を殺さないといけない。
不合理なことばっかりなんだよ。いまの感覚からすると。
現代は何でもありじゃん。職業だって自由に選べるし、恋愛結婚もできる。
だから、不自由さがもたらす煩悶みたいなもんに我々はカタルシスを覚えるのかな、とか。
>>527 ダメ王と家臣の面白さを書いたもんだけど、うん、わかるよ。
忠義よりは家臣の立場から見た信念?上に立つもの・庇うものとしての。
泣いて馬しょくを斬る、みたいな私情と使命との板ばさみがドラマを生むと思う。
>職業だって自由に選べるし、恋愛結婚もできる。
でも働いてみると活気のない職場だったりくだらん上司、やばい同僚、
そんな悩みは王城ものの時代と変わらないはずだから、重ねて楽しめる
っていうのもあるんじゃね?恋愛結婚しても家絡みのヘビーな付き合いあるし
相手も思わぬ変貌を遂げるしw
現代を舞台に書いちゃうと、生々しく、俗っぽくなりすぎちゃう葛藤でも。
エッセンスを取り出して、劇的にかつロマンチックに書けるのが
ファンタジーとか、歴史もののいいところだよね。
ただ、異世界や過去が舞台だと、なんちゃってにしない限りは、
その場に生きてる人の感覚って、現代人と違うほうが自然。
その異質感をうまく書けたらいいな。とは、思うんだけど……難しいわ。
>>でも働いてみると活気のない職場だったりくだらん上司、やばい同僚、
だにゃあ。
今も昔も共通点はあるね。
>>恋愛結婚しても家絡みのヘビーな付き合いあるし
相手も思わぬ変貌を遂げるしw
これ、少女系はやっぱり駄目だよね。
わた世間になってしまう?でも、わた世間を見てる女子高生も結構いるんだよね。
ニッチでどうかな。
赤毛のアンは確か、後半こんな感じだった気がする。
ギルバートの身びいきがどうのこうのって行があったから、嫁姑の確執とかがあって、
ギルがおかちゃんの肩をもったに違いない。
イサムちゃん、来たよねえ。あそこまでなるとは……
しかも最近ミュージシャンぽい目線を見せるからデコから上との
ギャップがもう絶妙でねえ……。スレチすまそ
そういや先月出したCに、
飾り物の王様を主要キャラで登場させた。
王様の心情書いてたら、飾りでも王様って大変だなーと思った。
このままでいいのか、なにかするべきなのか、
という葛藤があると思うんだよね。
しっかりとした自我を持っているのに飾り物ってのはしんどそうだね。
一般人でも意見言いたいときに言えない悶々ってときどきある。
そのためにブログとか2ちゃんがあるんだなと。
ギャグ設定だったら、その王様にブログを書かせるんだけど。
人間的な魅力はキャラの大前提だけど、それだけを最終武器にするのは
王城設定ってもったいないんだよね。
運とか、いい人とわかってるんだけどしがらみに負けてあっち付くわ、とか
誤解とか、逆恨みとか、うーん、やっぱり現代ものにはない楽しさがあるよね。
単なる姫ものだと追及できないし、Cしか投稿先がないのが残念無念!
<<534
わかるよ、その無念さ。
物語としては絶対にそっちの方が面白いと思うけど、重いのって嫌われるんだよね。
ヒロインに試練を与えたら、鬱展開って言われるし。
でも、成長は必須なんだよね。
試練なくして成長なし。と思うんだけども……
欝エンド嫌いもわかるけど、ハッピーエンド一辺倒も疲れるよね。
どっちも読みたいし書きたい。
「現実が辛いから本では奇麗事だけでいい」という意見をたまに見るけど
上の皇后さまの原稿にもあったように子供たちは「痛みを伴う愛」というものを
知らなければならないと思うんだよね。
いま生きているのは牛にしろ草にしろ何かの命をもらってるおかげ。
そんなシンプルな例から、いろいろ派生して物語ができると思うんだけど。
何かを得たかったら努力は必要だし、努力してもひどい状況になるときもあるし
そのとき主人公はどんな風に落ち込んでどんな風に立ち直るか。
そこを見せるのが小説の面白さだし、軽いと言われるラノベだけれど
そこで感動を伝えなかったらどうすんの、とあっしは思いやす。
>>520 >>516なのですが
今の一般的な日本人の感覚により広く反感なく受け入れられる話にしようと思うと、
血筋だけで家臣が従ってる話じゃないほうが、理解されやすいんじゃないか、という問題で話題にしていたつもりで
そこに血は不可欠なんだけど、血だけでキャラの行動原理を作らないほうがやりやすい、という意味で
バカ王にマジで血だけを理由に従うのは悲壮感があると言ったんだ……。
>いまはダメ王だけど、先代に恩がある、とか王位継承者に見所がある、とか
っていうのはまさに血だけじゃなく状況や人の心情が絡んでるってことだとだから、全く同意なんだぜ!
ただ、血筋がよく、かつ、魅力的な人物に従う、ってのが一番わかりやすいんじゃないかと思ってそればっか話題にしちゃったんだよね。
>>537 楽しさだけを追求することが許されるのもラノベのいいところだけど、
主人公の落ち込みや成長も、総合すると読書の「楽しさ」だもんね。ラノベは軽いんじゃなく、
悩みや苦しみがきちんと晴れて解決してほしいと読者から求められるジャンルじゃないかと思う。
よく知らない人から見るとそこが軽く見えるんじゃないかなあ。
血、というのは民族統一、もしくは平和の維持のために不可欠の
幻影なんだぜ、多分。
傑物が何代も続くわけない、わかっててノリたいしノセたいんだ。
共産主義にだってそれに代わるカリスマが必ずいる。
だから、幻影を見せられるなら必ずしも本物じゃなくてもいい、という発想で
「影武者」とか最近では「タザリア国物語」とかがあるけどやっぱ面白いよね。
追記
会社レベルでそれやられると迷惑千万だけど!
>>539 その理屈だと、逆を言うとラノベは解決しようのないテーマは扱い辛いということか
>>543 長編もので、全編とおして扱われるテーマ=問題があるのは良いと思うが
一冊の本のなかでは、提示された問題の少なくともいくつかは
解決するカタルシスがあったほうが良い気がするなあ
前に幻獣が鬱展開と言われた話があったけど
あれ、一冊のなかで問題にケリが付かないor問題発生!という所で次巻に続く
パターンがけっこう多いよね?
それだと次巻は暗い所から始まると予想しちゃって
微妙に怖くなって、購買意欲と先読む気力が削がれるんだよね
一冊のなかでなら、この先を読めばきっと解決するんだ!
って思って、頑張って読めるんだけど
一冊読んだカタルシスも無いor気分的にはマイナスのまましばらく放置されるのも
娯楽を求めてる人にはツラいと思うし……
解決しようのないテーマをメインに据えるのは難しいんじゃないかな。
それが脇テーマで、メインが解決されてればまだいけると思うんだ。
ラノベに悩みや苦しみの解決を求められるといえば、
白の幻獣が欝って言われるのは、次の巻が出ても問題ばかり追加されて、
前の巻の問題や悩みとかが少しも解決できてないからだと思う。
先に進んでも泥沼になるのが目に見えていて、ラノベ的な爽快感がないというか。
だから自分は、王都編までで読むのを止めてしまった。
根本的な解決は無理でも、主人公が精神的に乗り越えれば桶かな
でもその場合納得できない読者も出て賛否両論になりやすいかも
>>544-546 その点、流血はうまかったんだな
解決できない問題(宗教)とかを描写しつつも
ヒロイン個人に関しては、一部欝巻を除いたら、常に希望が見える
ような展開にして、先を読ませる気力を保たせてたかも
白の幻獣は、確かに泥沼感あったね
WH編集部の意向なのかもしれないけど、一冊の中で何も解決しなさすぎ?
そこがハマる人はハマった理由でもあるし、ブレイクしなかった理由でもあるか
一難去ってまた一難くらいがラノベ好き読者には支持されやすいのかも
あとバッドエンドも、許されない恋の末姫と騎士は死んでしまいましたが愛は貫きましたみたいな
第三者視点からは不幸な結末なんだけど、主役の気持ちはスッキリした形で終っているのは
鬱だとは言われないんだろうな。
流血ってたしか最初はラクリゼが主人公だか、ダブルだったかの予定だったんだよね。
少女向けだということを考慮して、
おバカで前向きなカリエをメインに据えたとどこかで読んだ気がする。
それが正解だったわけだ。
やっぱり誰に視点を据えるかって大事だね。
ラクリゼはメイン張るには、謎な部分が多すぎたし
基本的に悲壮だからなあ
Wヒロインだとかなり欝欝としたかも試練
読者が着いて行ける程度におばかで前向きなカリエで正解だと思う
幻獣は一冊の中のカタルシスは確かに少なめだったな
一難去ってまた一難スタイル、確かに雰囲気を保つにはいいのかも
解決しないテーマをぐだぐだいじり、
そこに読者を楽しませる仕掛けも無いとなると、
純文学崩れというどうしようもないことに……
純文学ってそんななのか
まあ、前にテレビで紹介されてた蹴りたい背中も
え?そこで終わり?みたいな感じだったけど…
ちゃんと芸術してればノーベル文学賞目指せる分野だけど>純文学
そうじゃなきゃ大衆文学(エンタメ)でもライトノベルでもない
ただの作者のオナニー本になってしまうと思う。
大衆文学、ライトノベルは基本的に人を楽しませるものだと思うし。
わかるわ
純文学ってちょっとデカダンスなとこあるよね
ロゴスとパトスって言うかさ。弁証法的に止揚されるにはペダンチックすぎるw
レヴィ・ストロース的唯物史観のアイデンティティ確立されてないし
もっと生の哲学の面からコンテクストを抽象化していかないと
まあここらへんは実存的にはパラダイム入っちゃったかな
ヘーゲル的歴史観に立つ俺からすれば
テロスがニヒリズムに否定され得るアポリアだとして
そのドラスティックなヒューマニズムの上にアジェンダを
構築することがアルチュセール的構造主義における、ミームだ。
いずれにせよ、ケイオスティックな人間存在における経験をテクネーへと、
普遍へと、止揚することが、デカルト的パラダイムの
モダニズム的出発点だ。
エピステーメー的に論考すれば
リングイスティックターン以降の日常的言語学派における
アフォーダンスをシラバスにおいてエキュートすることが
アカディメイアのタスクだと思われ
さもなければ想像の共同体は
サイバーカスケードの上にもろくも崩れ去ってしまう。
純文学自体が厨二くさいよな。
純とか一般とか分けてるの日本くらいだし境目も曖昧だし。
とっぱらって勝負したらラノベで勝ち組多数じゃない?
>蹴りたい背中
556 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:27:52
>>554 ちがうよ
いまどきヘーゲル的歴史観って・・・
それこそ社会的に構築された“創られた伝統”であって
ジェンダー・ポリティクスの批判対象になるべきものだろ
簡単に言えば、消費行動と文化的アイデンティティがエポケー
された、「異化作用」の階層的な二項対立の形而上学こそが
ジェンダーベリフィケーションなのよ。“サバルタンは
語ることができない”とはこういう意味なの。
このあたりを数学的に言えば、位相線型空間内部の真性特異点が
拡大の自己同型群の閉部分群と等長変換されるわけだろ。
つまりゲオルグ・カントールが予言してゲーデルの不完全性定理で
見事に証明されたってワケ。
あるいはル・クレジオ的な文学におけるクイア理論的な
ナラトロジーでもいいんだけどさ。
あなたのディスコース(言説)のトリヴィアルに神経症的な
部分がエクリチュールの過程で無残にも前景化されたわけで。
そういったことが私のディコンストラクション(脱構築)の
射程に入るのよ。ポストコロニアルな“政治”のレトリックだね。
クィンティリアヌスくらい読めよ。
ん、んん?ウィルスの出張ご苦労様、ってヤツか?
ウィルスなら、最近のものはレベル高いなぁ。
>>554が言ってることも
>>556が言ってることもさっぱり分からない。
こんな自分は作家を目指す資格がないだろうか。
朝と同じコピペだってば。気づけw
>とっぱらって勝負したらラノベで勝ち組多数じゃない?
どうやって勝負するんだw
562 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:34:04
コピペの内容すら理解できないなんてw
コピペだろ
>>555 >純とか一般とか分けてるの日本くらいだし
そうなのか
確かに、純文学の外国語訳はちょっと思いつかないが
失敗するとオナニー作品になる、は納得
メアリースーの多さはある意味ラノベ以上かもしれん
なんか2ch初心者が多いことがわかったな
>>554,556
俺もそう思ってた時期はあったさ。
でもさ、それは少し思考の対象が限定的過ぎると思う。
それにヘーゲル的歴史観ってちょっと古いよ。
例えば歴史的なG ianism宣言によってもたらされた挽歌には涙するよ。
すべての歴史観を否定するだけの説得力がある。
提唱者は哲学的で余計なメッセージ強めだけど映画だと良いカンジに描かれてる。
話が逸れるが1987年2月発行した本が好きだ。
俺の立場はどちらかというとiganinpoを押す側かな。中国では哈突利とも言うが余談かな。
だからこそFとAではどちらが良いと選びきれないのが現状。
Aのサルの「数々の問題」も個人的にわかりやすい。経験による事象の解析については驚かされる
純文学はいまいちよく分からん
明治大正の文豪が書いたそれっぽい物は一応読んだが
蹴りたい背中や蛇とピアスは途中で投げたし、
わたくし率イン歯ーとやらは読み通せなかったし
私の男は、序盤でゲッソリして読むのを止めた……
単純バカと言われようが、起承転結のしっかりした話が好きだ
こういう真面目なスレに
こんなことするところからして相当病んでいるとお見受けするが。
身近に相談相手を見つけることから始めてみよう。
>>567 最後のは一般枠だ ラノベ出身だし
まあ、裸の王様になりやすいよね純文学って。
売れないから若い美少女作家発掘に腐心してるあたり
もう業界自体病んでるし。
いま流行りのロングセラー源氏物語も、言ってしまえば
エンターティメント小説(当時の流行ネタを使いますた)だよなあ
とふと思った。やっぱり単純に面白くてオチのついてる作品は強いよな
関係ない話だが
ノーベル賞のニュースやインタビュー見てると
専門知識を素人に分かり易く説明することの困難さがよく分かるw
571 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 17:43:48
確かに最近の純文学って
歴史の終焉しちゃってる感は否めないよな
ホモジニアスなコミニュティ特有の
環境管理型権力が働いちゃってるし
ちょっと、ポストモダニズム的世界に収斂されすぎだよ
もう一度近代性の獲得、再近代化のプロセスを進めるべきだな。
弁証法的な対立関係を称揚する、デカルト的パラダイムに立つべきだ。
プラグマティックなというよりも、暗黙知化された技術ばっかりだし
まず体系的な近代知の枠組みに一度放り込んで、普遍化を試みるべきだね
その上で写像を重ね描きしていくべき、まあ、ちょっぴりアポリア入っちゃってる 難題だけど
でもミームとしてあるいは文化資本としての2ちゃんねる文化を
後世に伝えていくにはモダニズム的な形式知へと
変えていかないと、進歩しない
エラン・ヴィタールを期待するには、時間がかかりすぎる。
そうすればいずれ、さらなる知的スレッショルドを経て
光の孤独とも言うべき卓越的なヴィルトゥオジティが花開くんじゃないか?
純文学ってのは存在即知覚された先見的個人が
普遍的主観の上に実定するとする
超越論的観念の、審美的主知主義における
唯物論的な脱構築を企図した思想のこと
詳しく言えば、二元論を否定する
ライプニッツのモナドロジー形而上学の影響下にあって
狭義には認識主観のエスノメソドロジー的な作用側面を持つ。
つまり近代に対する認識論的目的論の対立軸であって、
主観的唯心論的に言えば、所与の類似や隣接に対する、
個体の関係においての判断停止。
または純粋時間の間主観性の外在化、
客観化されたエントロピーの増大であり自然と個体の対立。
歴史においては、疎外された社会的個人と深く結びつき、
秩序に対して弁証法的唯物論を用い止揚することが特徴。
郵便的誤配の不安に対する、可能世界の返答とも言えるな。
一般的には、本質的な神のコンクルスと受容されている、
限界側面においてはコングロマリットなシニシズムを
被投的な理性的のうちに解体し、懐疑論へと至ること。
時間世界の中では概念相互の伝達が困難であるために、
自身の認識に対して明証性に欠けるけれど、
相対主義における誤想獲得に対する対抗手段としては有効。
>売れないから若い美少女作家発掘に腐心してる
このおかげで最近の芥川賞作品はめっきり読まなくなったw
なんか内容より話題性重視って気がしてなー。信用置けない
直木賞も似たような所はあるけど
こっちは一般エンタメだから
賞候補になるのは大体読める物が揃ってて安心できる
逆に、ラノベに活かせる
純文学のノウハウや要素ってあるのかな? と今思った
自分はあんまり純文学読んでないからワカランが
テーマをはっきり決めていて、そっちに向かってぐいぐい進んでいくような
純文学なら、読んでて飽きないんだ。
ストーリーテリングなやつ。
でも、感覚小説みたいなのや、わざとこねくり回してるようなやつは
こっちが馬鹿にされてるような気がして嫌だ。
多くの人を納得させようって姿勢が、物書きには必要だよな。
そうなんだよね。しかも数社の発刊物からローテーション授賞。
ばっかばかしくて鼻で嗤う気もおきないというか。
でも直木賞もちょっと前までは売り上げ実績重視だったはずなのに
いまは面白い新刊&話題呼べそうな著者って物指しみたいで萎え。
どっちにしても芥川賞よりはずっとマシだけど、並び称されると
どっちもどっちに思えるよね。
>>570 >専門知識を素人に分かり易く説明することの困難さ
4博士、全員苦労してるよな、受け答えにw
でもインタビューで、同じ分野の同じ博士でも
個性の分かれっぷりが凄い事が分かるのは、個人的に収穫だ
知的なキャラを複数出したいんだけど、どう差異を付けるか悩んでたから
ヒガシノケイゴ受賞あたりは、雰囲気が出来レースに近くて
面白くもなんとも無かったな。賞の選考過程が。>直木賞
でも普段ラノベ畑なんで
一般で面白い人を探す一材料にはさせてもらってる。ノミネート作品。
最近の芥川賞はあらすじからして魅かれないのが多くてなあ
昔ある作家が純文はジャンルではなく志向だと言ってるのを聞いてなるほどな、と思った
純文は話そのものというより登場人物の心の機微の描写が優れてるものが多い印象
志向ね、なるほど
じゃ、心理描写は参考になりそうだな
おりは、ミステリが好きだから、ミステリの構成からいろいろ学んでる。
FTは時間の流れに沿って話が進行することが多いけど、たとえば、
最後の方で「おおっ」という展開にするつもりなら、伏線を少しずつ
はっておく必要があるでしょ。あと、叙述トリックとか。
そういう技術を自分の小説に取り込めたらいいなと思ってる。
ミステリの伏線の張り方とか冒頭出だしの掴み方とかは
エンタメ書く上では結構参考になるよね。
でも最近は、一般文芸の女性作家作品ばかり読むようになってしまった。
一時期ミステリばっかり読んでたもんだから、
どうも食べ疲れしちゃったみたいだ……。
583 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 18:20:53
確かに最近の純文学って
歴史の終焉しちゃってる感は否めないよな
ホモジニアスなコミニュティ特有の
環境管理型権力が働いちゃってるし
ちょっと、ポストモダニズム的世界に収斂されすぎだよ
もう一度近代性の獲得、再近代化のプロセスを進めるべきだな。
弁証法的な対立関係を称揚する、デカルト的パラダイムに立つべきだ。
プラグマティックなというよりも、暗黙知化された技術ばっかりだし
まず体系的な近代知の枠組みに一度放り込んで、普遍化を試みるべきだね
その上で写像を重ね描きしていくべき、まあ、ちょっぴりアポリア入っちゃってる 難題だけど
でもミームとしてあるいは文化資本としての2ちゃんねる文化を
後世に伝えていくにはモダニズム的な形式知へと
変えていかないと、進歩しない
エラン・ヴィタールを期待するには、時間がかかりすぎる。
そうすればいずれ、さらなる知的スレッショルドを経て
光の孤独とも言うべき卓越的なヴィルトゥオジティが花開くんじゃないか?
ミステリ系はキャラの立て方なんかもラノベっぽいのが結構あるね。
特に新本格系の名探偵はあくの強いキャラが多いせいか、それっぽい気がする。
585 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 18:24:51
読み応えのある王城ものって、不合理性を強調しているような気がするんだよね。
王城ものに限らず、歴史物も。
ただの忠義ものだと、お涙ちょうだいで終わってしまうよね。
それはそれで娯楽作品としては結構だけど、ドラマ性って観点からするとどうだろう。
特攻隊の話とか読んでて、なんであれが凄いドラマになるのかと考えたら、
単純に大義を信じて死んだ人ばかりでなく、その大義に疑問を持ちつつ死んだ人とかも
いたりするから、重層的になったりするのかな、とか。
赤穂浪士の話も忠義ものの括りに入ってるけど、四十七人に中にはいろいろ居たと思うんだ。
功名心だけの人とか、周りがやるんで仕方なくの人とか。
いろんな思惑がある方が、小説としては面白いし、逆に現実味も帯びてくる。
で、王城ものはその舞台としてばっちりなんだと思う。
義理とか身分とかの柵や制約があって、個人が自由に自分の人生を選べない。
自分の理性に従って行動できない。殺したくない人を殺さないといけない。
不合理なことばっかりなんだよ。いまの感覚からすると。
現代は何でもありじゃん。職業だって自由に選べるし、恋愛結婚もできる。
だから、不自由さがもたらす煩悶みたいなもんに我々はカタルシスを覚えるのかな、とか。
はいダメでした、ですぐ次のもん書き上げてなんてやってると逆に印象悪くなるそうだ
大抵どの編集者の講座でもスクール講師でも言ってる
一つの賞に何度も送るなら悪い点を言われて改稿できる能力
良い物を作ろうとする気概も見られてると思った方がいい
というかその点が優れてると取られた方が編集者に対しても審査員に対しても遥かにウケがいいらしい
どれもこれも受け売りだけど理には適ってる
つか一次落ち確定してから約二十日はあるだろうけど
そんだけあって基礎ができてるもんを改稿できない方がおかしいだろ
>>586 そう? 量産できる力があると見做されると思う>すぐ次の作品作れる
そしてそれは、ライトノベル作家にとって重要な能力。
一次落ちするような作品は編集も審査員も見てないよ。
だから何度も同じ作品を改稿して送るのは、結局下読みさんに
「まーたこれ送ってきた」と思われて、斜め読みされて落とされる
羽目になる恐れ大だと思う。
>>587 >586はどっかからのコピペだよ。
多分ラ板の新人賞スレだと思うけど、
ちょうど昨日辺りにそんな改稿とかの話題が出ていたからさ。
585って、私がだいぶ上の方で書いたんだけど、
なんでまた出てきてるんだ?
>>588 ということは、どっかのキレたワナビが賞取りスレ内で無差別コピペ荒し
をしてるってことか。
姫君、予想通りのデキだったみたいだね。
まあ、いいんだけど録の方針&センスが見えなくなった……。
しかも上下巻でデビューって、そこまで厚遇するのは他の事情絡み?
>>578 ってか、東にしても宮にしても京にしても
貰って当たり前っていう渾身の一作の時になぜか肩すかしして
けっこう彼らにしてはちょっとイマイチ(それでも普通作家なら十分力作)って本で貰ったのを見てると
直木賞は、物理とか化学のノーベル賞と同じで、受賞に該当する人が多数で
毎年そのリストの中から、順番に受賞させてる感じ
ってスレチな話で申し訳ない。
東さんと東ファンは長かったんだよ、あの受賞に至るまでの道のりが
そうなると純文学転向3作目(二作目か?)でラノベでも売上げ的には
業界に貢献した方ではない桜庭さんの存在が気になるところ。
人の順番もだけど出版社の順番が優先されてるんじゃまいか?
>>592 >貰って当たり前っていう渾身の一作の時になぜか肩すかしして
あるあるあるw
京極ヲタの自分は、あれよりもっと良い作品あるよ!?と思ったw
まあ、受賞がファン増加の糸口になってくれれば作家的にはイイのかな
直木賞・芥川賞は賞の形態が形態だから
オトナの事情がかーなーりからむのは必然なんだろうな
そう考えたら、実力とレーベルカラーに悩むくらいでいい
われら投稿者は、だいぶ自由だし一人でも頑張りがいがある気がする
直木賞は出版界に貢献した人が順に受賞するって聞いたよ。
だからその年の作品の出来はあまり関係ないと思ってた。
598 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 20:57:10
はいはいとらたぬとらたぬ
まあ直木賞の対象にはならなさそうなモノを
書きたい人達の集まりの筈だからなw
功労賞的な意味合いもあるし、出版社の売り出し戦略も絡むし
ってことじゃないかね
>>593>>596-597
>>591 絵師のスケジュールは抑えたけど
合う作品を書ける人がいなかったorその人の予定が付かなくなったから
急遽、編集の情報網を使って、それっぽい人ピックアップとか?
>>601 591だけど、絵師のことは全然頭になかったよ。
センスといったのは編集センスのつもりだった。
>>602 ああゴメン
>そこまで厚遇するのは他の事情絡み?
のほうに答えたつもりだったんだ
編集センスといっても、文章自体は叩きなおせないから
話の展開に『だけ』アドバイスしたんじゃないかな
もしくは締め切り管理だけシッカリして、後は放置状態?
Cノベ、今年も200通くらいかなぁ。
さすがに月末や来月には一時結果こないよね。
>>603 うん。ごめん、文章センスを言ってるのではなく
叩き直せないレベルをわざわざネットから拾ってきて上下巻デビュー
という厚遇を与えるセンスを(ry
ちなみに人によって5回くらい書きなおさせるレーベルもあるらしいよ。
それで力がつくかは担当と運次第だろうけど
ラ王外伝観てるんだけど……
か、かっちぃ〜〜
「王は死んではならぬ」真実だわ。
>>605 なるほど、そこはフォローできねえなw
書き直し書き直しでもアレだったのかと思ってた
自分も自作でよく落選作書き直し→応募してるから判るんだけど
内容はともかく、文章レベルってそう上達しないよな…とそこばかり考えてたよ、スマソ
しかし録のアレ、このスレで前に起家さん絵でとらたぬしてた人は
苦々しい気持ちでいるのだろうか……
でも本当に、賞取りデビューでもないスカウトで
いきなり上下巻なんて編集部に何が起きたの!??的な
好奇心が抑えられません
よくある別ジャンルのライターさんスカウトでも拾い上げでも、
まず1冊出してみて、だよね
>>606 スレたってたのかwバロスw まあこれはこれで面白いw
今まで金曜ミステリー(正式名称知らない)見てたんだけど
あのワンパタで23作も続いてるんだな…と思ったら
安心して読めるワンパターン作品が一定の支持を受けるのも納得した
まあ、投稿作がソレじゃいけないのは判ってるんだけど
>>608 それ、もしかしたら自分かも。
苦々しいというか、変に闘争心に火がついた感じだ。負けずに良いものを書きたいな、と。
でも、正直微妙な気持ちもある。
>>609 録はけっこう賞取り以外にも優しいレーベルじゃね?
ビジュアルの人や、桜の国の人(改名してたから無名新人も同然ってことで)
も、いきなり前触れなく出てきて、売り上げイマイチでも結局3冊出したし
桜の国の人を見てると
ビジュアルの人もまた新作出して来そうな感じだし。
作者さんのブログ見てると恐ろしく売れなかったという
エパタイでも2冊は出た。んで、その後人気絵師で新作も出してると
>>611 おお、そうか!がんばれ!
でもわかる、その微妙な気持ち…
自分も好きな絵師さんが、苦手な作家さんに付くと微妙な気持ちになる
賞取り以外に優しいレーベルか
しかし、賞取り以外の人連れてきてるのがコネとかなら
一般投稿者にとっては関係ないというか
それどころかパイ食い合う分損な気もするがな
>>608 本スレみるとイラストも手抜きっぽいし、起家さんも思うところがあったのでは。
いや、プロだから好き嫌いを反映されるのはそれはそれで微妙だけど
>>614 コネも仕方なし。つかよく見つけたね、録運がいい!編集でかした!
みたいな人なら納得だけど
>>614 まーそりゃそうなんだが
とりあえず今回の姫君達も、ネット出身という事と
絵師が有名どころという点を除けば、録的にはそう珍しい
特別待遇ってわけでもないと言いたかったんだ
でもさ、スカウトデビューって、
実はスカウトの人を箔つけさせるために受賞させるより、
投稿者視点からはまだマシなんじゃないかな。
それは言えた!
完全に黒だったら投稿控えるな
つーか録は肝心の賞取りのうち
悪魔と東風の人が(売り上げがイマイチだったようだから
仕方ないといえば仕方ないんだが)
どうやら続編は書けなさそうなのに
姫君達がなんで最初から上下巻仕様なんだっていうのが
モニョるポイントなんじゃね……?
ネット上である程度人気があるのを見越している……のかも<いきなり上下
まあそこは編集のセンス大丈夫かと心配してあげつつ売り上げを見守るしか
>>618 を読んで
「同じ拾い上げなのに、なぜあの人には授賞して私は……」
「そろそろ目立ってきて拙いんですよ。代わりに破格の上下巻デビュー、
どうです? なかなか見ない好待遇ですよ」
というやりとりが浮かんでしまった。
穿ちすぎな自分乙!
理屈としては整合性があるところがなんとも……
つっても拾い上げ=箔付け受賞臭い人っていたか?
天啓の人はホモ系から転身かとは言われてたが
そこまではしてなさそう……と思うんだが。
ゴジランや渡海さんみたく、BLで一定の人気があったワケでもないしさ
結局あれじゃね?
多少のあたりはずれがあるのは当たり前としても、それを引いても
誰がみてもおかしな采配を改めようとしない(運営の杜撰さとか含む)
ところに疑惑が生まれるということじゃ。信じる根拠がないもんw
ああ、そうか…
コレが白なら多少は疑惑も無くなったのかな?
うーん。
その前に白テイストじゃないし、自分はこんなことやらかすイメーシ自体゙湧かないなあ
豆やトメさんもやりそうに無いんだよな
あ、でも愛はネット作家つぎつぎに呼んでたね
あっちは余り突っ込まれないのは
すでにイーストプレスとかでデブ済みの人が多いからか?
豆は売り上げがすべてっぽいからな
編集指導の下整形させるのに
コネも実績もない新人(受賞者)の方が
与し易いと思ってるのかもしれないが
>>628 胸に手を当てて正直な気持を考えてみると、自分が読んで好印象持った作家さんが
次のあてもないまま放置されてるのに、なんでまたこんなんの上下巻出すかな、
みたいな理不尽さを感じてると思うわ。愛にはまだそんな思いいれないし
賞始まってないからとらたぬ未来を重ねるほど実体が見えてないし。
自分、帰りに本屋で発見したんで姫君達パラ見したが
最初数ページだけで、けっこう破壊力あったぞ、文章…
>どこの。
>馬の骨とも知れない女に。
>その。
>雰囲気が。
>ひどく気持ち悪い。
>目線はあやとりのまま。
……みたいな? 覚えてるだけでも凄かった。
文章はな、ホラ、作家志望と純粋な読者とでは見方が違うし。
あ、あとこれが忘れられん。
>なんて。
>不思議な。
>声だろう。
お願いちゃんと喋って!と言いたくなる、うん
>>631,633
なんというか…むずがゆいなあ…
なんて。
不思議な。
文体だろう。
書いてみたけど、不自然だった。
まあ、それでファンがつくならなんでもおけだけど
独特、ではあるな、うん…なんかうつりそう
小学校のとき、文節ごとに文章を分けなさいとかいう
問題があったのをちょっと思い出した。ナツカシス
携帯小説層を取り込みたいのか? そう考えればすべて納得がいく……!
ああ、携帯小説文か。
あれ。
声が。
遅れてくるよ。
ってイッコクドウちっくに読むよ読みやすいよね。これ。
いっこく堂ってまた懐かしいなw
かゆ うま
思い出すネラー系の人もむずむずしそうだが
あかほりさとるとか、神坂一みたいな
本の下半分の余白が大きい、マンガ文体を目指してるんだろうか?
それならそれで、試みとしては理解できそうだ
あー
なんかもやっとすると思ったら漫画のモノローグちっくなんだ…
漫画の一コマの中にあったらさほど違和感がない感じが…
詩だと思えば……
つか皆大人だなw
自分は単にあほかと思ったよ
>>601 本当は去年発売の予定だったみたいだから
それはないんじゃね?
むしろ「遅れたぶん、希望の絵師つけますから!」って感じかな、と
ケータイ小説っぽいのが欲しかったのかね
>>639 リア厨時代あかほり・神坂の洗礼を受けた自分からすると
>>631>>633みたいなのは、漫画文体とは認められないなあ
あかほり神坂は、とにかくリズムとテンポが良かった
だが。
――それは罠だったのだ!
みたいな書き方もしてたけど、それはごく一部で
あとはちゃんと文章書いてたよ。一文一文がだら長くないのは確かだが。
>>642 いや、真面目に分析してるだけだw
こういうのを普通に受け容れられる層を録が抱えてるなら
その魅力を分析しとかなアカンかと……
>>643 去年予定!? そりゃまた随分ズレたな
新人にかまけた録編に放置でもされたんだろうか
……でも去年発売してたほうが、ここまで悪目立ちしなかったかもなー
「あたし彼女」が大賞だからね……
アリかも
自分は無理だけど
それは録の判断が正しいという仮定のもとで、ということですな。
つかこういうのが主流になったら俺は筆を折る、つかパソの電源切る。
ついてくもんか!
>>643 確か、録のゲーム雑誌のほうには携帯アプリの
乙女ゲーが紹介されてたな
もしかすると、そっちのユーザーには
>>631>>633の文章でも普通なのかも……?
読者アンケートがどういう結果になるか…
ある意味ものすごいチャレンジだな
>目線はあやとりのまま。
これがわからん
目線であやとりしてるのか?
視線が絡み合うってこと?
>目線はあやとりのまま。
↓
目線はあやとり(に向けられた状態)のまま
と考えれば…
しかしこれ、想像力を鍛えるのにはいい教材…かも…しれな
>>647 『あたし彼女』は、あそこまで突き抜けたキャラを
てらいもなく書ける事自体はすごいと思う
間違いなくDQNなんだけど、それすら計算ずくだったら凄いんじゃないかと
まあ普通に、作者が素のままで書いてそうなんだが……
>>646 録作家は、文章的にはマトモな人が多いからな
確かにこれは悪目立ちする
ビジュアル7も結構独特の文体だったが、ここまでではないし
>>651 631だがすまん、王子の一人があやとりしながら
他2人の王子とダベってるシーンの筈だったから
>>653でたぶん正解
極限まで無駄をはぶいた文章、と思えばいいのかな
>>642安心しろ
自分もあほかと思ったから
ワナビの僻みと言われようがw今回は白けさせて貰うぜw
>>631 >>633 うーん……映像効果で言うところの
スローモーションっぽい効果はある……かな?
ただあんまり多用されると、手抜き?ポエム?って思っちゃうかも
とりあえず、王女&王子の珍名をあらすじに
書かない録編は商売的には普通にかしこいと思いました>姫君達
関係ないが、さっき携帯開いたら、ニュースに
『麗しいまなざしの王子様!』とか出てて笑いそうになった
ホント、みんな好きだなあ王子様……
王子はもう貴公子くらいの意味で使われてるよね
なんかもう恐い物なくなってきたな
文章的な意味で
あれを世に出してしまった録の、つかえんための次の講評が愉しみです。
えっらそうなこと言っちゃってアレだもんなpgr。と思わないとは言えないが
助けて〜
資料が頭にはいっていかない!
9月末からこっちお馬鹿が進んじゃったみたいだ。
自分なんか自分なんか、こども百科で丁度いいんだ…
見ながら書けばいいじゃない
>>663 資料のレベルを一段落とすんだ。
初見で読みこなせない資料は
それこどこども百科でざっくりした概要を掴んでから
順番に専門の度合いを深めていくんだ。
こんなおばかな自分にアドバイス、ありがとう。
人生短いから、メモ取りながら読むことにしたorz
城の構造や成り立ちって複雑……
>>666 城の構造は地方やら時代やらによって違ってるから、
自分が書きたい世界観に一番マッチしてる時代をまず決めて、
それから一番イメージに近い国を決めて、
それらを足がかりに調べると理解し易いお。
>>655 >録作家は、文章的にはマトモな人が多いからな
え……
少女系で一番アレだと思うが……
しかし、次から次へとよくもまぁ見つけてくるな
新しい本が出るたびに、それまで叩かれてた本がマシに見えてくるよ……orz
豆も売れまくりな彩雲が日本語微妙だからな…
作品の魅力と文章力はまた別ってことか
昨晩、トメさんに出したのをおそるおそる開けてみた。
やっぱりあったよ、誤字脱字変な日本語がぞくぞく。
締め日にまだ本文書いてたくらいだから、しゃあないのかもしれないけど、
そういうとき、みんなは〆切と推敲どちらを優先する?
出来のよくないものを送っても、エクスパック代無駄とか。
若干の誤字は許してもらえるだろうと楽観するか。
少女系は募集が少ないから、つい無理してでも押し込んじゃうんだ。
自分は締め切り優先
出さなきゃ、低い低い受賞の可能性すら生まれないし
出したことで、気持ち的にひとくぎり付くから
出さないほうが後悔が大きい自分はそうしてる
だなー。
ガネーシャも言ってたぞ。奇跡を起こすにはまず投稿、って。
書き直せば他の賞にも出せそうな話なら締め切り優先。
ここしかない。みたいな場合は一年待つかな。
実際にはちょっとくらいの推敲でそんなに差は出ないと思うけど、
自分がちゃんとこの話を書き切れた。と、納得できない場合に、
ブラッシュアップして再チャレンジできないままお蔵入りというのは辛いから。
>作品の魅力と文章力はまた別
別だよね。
つか文章力ってもの自体、何が上手いやら曖昧なものだし。
最低限、読者に伝わればいいんだからからね。
小説なんて極端なところ意味がわからない文章でさえなければいいと自分は思ってる。
>何が上手いやら曖昧
たしかに規定はないよね。でも受け取る側には明確だとおも。
最低限伝わらないより、目いっぱい伝わって読者の中で育つ方がいいし。
描写にしても学芸会の背景と海外ロケくらいの差は出る。
それで世界観に引っ張り込めるか否かなら精進する意味あるんじゃないか?>文章
そりゃあ、文章力があって面白いのが一番だけど……という、ね
普通の読者は文章力どうのこうの考えてない
特にリア厨工は、面白いと思ったら後は想像力で補完してしまうところがある
成長につれ上質な文章での感動を知ると、上手い下手もわかるようになるんだけど
それまでは自分に判断材料が少ないから「これは下手」と断定することはなかなかできないと思う
そんな下を見たやっつけ仕事みたいな創作したくないな
>>675 精進する意味は勿論当然あるけど、
一般読者は気にしてなかったりするから、なんじゃこりゃ〜な文章の作品が世にウケてもそれはそれで仕方なし。
だと思うんだ。
文章よしストーリー良し挿絵良しがベストなのは当然として、さ……。
>>676 創造力で補完するのはいいことだよね。
だからそれを助長するようないい文章を心がけたいよ。
まだ固まっていない子供にこそ良質な文章と表現が必要だと思う。
児童文学とかラノベとかのジャンル関係なしで
>>674 >作品の魅力と文章力はまた別
うーん、設定の魅力と、文章力は別、というならわかる。
けど、作品の魅力は、文章力によっても生み出されるんじゃないかな。
たとえば、十二国の話を、別の作家が書いたら……と想像したら、
ある程度わかるんじゃない?
確かにおもしろいとは思うけど、あれほどの広がりを持った人気が出たかな。
設定のおもしろさだけだと、メディアミックスなどの力を借りて人気が出る。
それに文章力があると、小説単体でも売れる……というのが
自分の持つ印象かなー。
>>677 下を見ているように見えたのならごめん
丁寧に文章を書くのが無駄と言いたいんじゃなくて若年層読者がバカと言いたいわけでもなくて
読者は文章力だけ見てるわけじゃないから、その他の要素でひきつけられることも多い
文章力と魅力は同居しないことがある
と言いたかったのよう
>>659 ホームページのインデックスのあらすじは上手く書いてあると思った。
プッシュした人が、高学歴縁故入社で日本語ダメな帰国子女か
対象年齢を小学校低学年にしたか と憶測w
>>682 >対象年齢を小学校低学年にしたか と憶測w
それはあるかも。
自分はティーンズの小林美雪なんかを思いだしたし。
一時期のティーンズの人気はすごかったから、
二匹目のドジョウをめざして、という。
>>681 わかったw
というか読者・特に正規のラノベ読者対象年齢は文章なんて意識しないよ。
でもそれと書く側の事情は違うと思うんだ。
優雅に湖をたゆたう白鳥が水面下でジタバタもがいているように
銀幕の天使がオフにしみ取り・シワ伸ばしに腐心するように
書き手は誰も一見評価しなくても文章磨かないと落ちるだけだと思ってるよ。
また白熱しましたね。
でも、ここのこういう熱いディベート状態、嫌いじゃないっす。
子供達が,自分の中に,しっかりとした根を持つために
子供達が,喜びと想像の強い翼を持つために
子供達が,痛みを伴う愛を知るために
上にある美智子さまの本づくり・普及に寄せる言葉だけど、はげ同意。
読んで、これを基本に流行を取り入れていこうと思いましたよ。
>>684 わかるわ。
売れるのが一番だけど、大人の審美眼にも耐えられるものを書きたいっていう欲求は、
長く書いてる人にはきっとあると思う。
小野ふゆみって「悪魔なんか……」シリーズ書いてたじゃない?
どっかで読んだんだけど、その当時は語尾にハートマークつくようなのじゃないと
書かせてもらえなかったってあった。
そういうことを考えると、現状はまだましかな。
編集部の方針が迷走している状況でまだ固まっていないから。
豆なんかはかなり固まってるっぽいけど、レーベルが昔に比べたら増えてるし、
新規参入もあるしね。
>>686 うん、それもあるし。
子供の頃夢中になったのを黒歴史にされるのは、自分は嫌だ。
森奈津子さんみたいに当時しか有効じゃないギャグを満載しても今でも愛されて
夢中になった自分も丸ごと懐かしく思い出せるような、そんな作品を世に出したい。
書いてるかぎりはそれ、目指したいの(乙女v)
>子供の頃夢中になったのを黒歴史にされるのは、自分は嫌だ。
ああ、それはよく分かる。
その時期だからこそ、より楽しめる作品であることは素敵だと思うけど。
好きで読んでくれた人が、あの本が面白いよ。と友達に奨めたことを、
後で思い返して、転がり廻って後悔したくなるような作品は書きたくないよ。
ラノベってすぐ消えるけど、一旦脳みそに入ったものは消えないからね。
読んでくれた人の中で時々思い出してなんらかの力にしてもらえるような
そんな喜びは名作100選と変わらないはず。
たとえ読み手がランク付けしても脳の記憶は素直なのじゃよ、ふっふっふ。
そしてもう一度読みたいな、読めなくて残念って思ってもらえたら本望だな。
今日は乙女路線のとらたぬでした。じゃ、祭りいってくる!
ワナビ視点の録の評判ってあまり高くないのかな。
自分的にはそう低くない(上から目線ぽくてごめん)んだけど。
今回の賞でばばん!と本格ファンタジーが受賞したら嬉しい。
サクっと読める話も好きだけど、録で重厚なのも読んでみたいかも。
>>691 そういう人はそもそも録には送ってないかもw
重ければよくて、軽ければだめって訳でもないよね。
上であがってる。森さん。自分もわりと好きなんだけど、むしろ、とんでもなくはっちゃけてる。
でも、今読んでも、そのあほらしさが懐かしいし、
好きで読んでた自分を恥ずかしいなんて、全然思わない。
作者が少女むけをバカにしないで、
本気で読者を楽しませたくて、一生懸命取り組んでたのが伝わってくるからかな。
録は「王慧の鍵」みたいのをばんばか出してくれると
嬉しいんだけど、まあ、普通に地味で売れないんだろうな…
ハイファンタジーっぽい世界観が、判り易く説明されてて
個人的にとても参考になったんだが
>>693 わかるわかる
自分、今考えるとあかほり作品とか結構アホスwwwと思うときもあるし
作家としてのあかほりには「未完多すぎるだろ!」と突っ込んでやりたいが
読者が理解しやすくて、楽しめる物語を作るのに努力してたのは
わかるから、黒歴史とは思わないんだよね