1 :
名無しさん@一本勝ち:
わけ登る 麓の道は 多けれど 同じ雲井の 月をこそ見れ
最近、心に引っかかった事柄について、皆さんに考えをお聞かせ下さい。
地方で居合をやっている者ですが、うちの地方で行われる予定の居合の試合要項に指定技が事
前に書いてありました。
どこの試合要項を見ても、当日開会式後に発表される指定技が、日程まで1ヶ月以上期間がある
この時期に試合要項に明記されていたのです。
居合というものの性質上、試合自体が?なんですが、百歩譲って居合の試合というものを考えた場合、
試合の指定技というものは、当日に発表されてこそ、意味があると思うんですがどうなんでしょう?
個人的には、指定技は個々の試合毎にその場で審判が指定しても良いと思っています。
「所詮刀踊りだからそれで良いんだよ」という意見は、今回の件で、私自身重々感じてしまったので、
無しということでお願いします。
忌憚ない意見が聞けそうなこの板で、皆さんの考えを聞きたくお願いします。
8 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/30(金) 17:27:57 ID:EFhO5IDa0
そもそも居合を競技にする発想がおかしいだろ。
スポーツじゃないのだから。
9 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/30(金) 18:12:04 ID:y33ZlkjE0
>>8 済みませんが,武術と武道とスポーツの定義を明確にお願いします。
10 :
MTB:2010/07/30(金) 18:28:25 ID:gAAen37V0
>>9さん 概略、こんなのでは。
@目的の技術の集大成→武術
A@+「道徳」→武道
B@+「ルール」→スポーツ
>>7 本来は古流オンリーで互いの技を見せて、それを審判が評価するってのが一番なんだけど
色眼鏡なしで物を見れる先生ってのは残念なことにそうそういないから、制定居合が役に立ってる現状なわけだが
まぁ、事前に指定されたからといって、それのみ一生懸命稽古して臨む輩が勝つようならそもそもその大会全体のレベルが低いってことになるわな。審判含め。
他人に勝とうと思わなければ気にもならないさ
指定技を事前発表されようとも、稽古の時はいつも通り習った技を一通り修行するもんだろうと俺は思うけど
最近は試合で使う古流技しか教えない道場もあるってんだから、まぁ時代の流れなのかな。他所は他所で好きなようにやればいいわ
12 :
名無しさん@一本勝ち:2010/07/30(金) 23:39:33 ID:/FkrQCFY0
>>10 1.スポーツ:ゲーム(試合競技)で勝ち負けを争う運動。
2.武術:戦場での人殺し技術。例えば殺人剣、3ヶ月くらいで新兵を一人前に。
3.武道:武術が発祥のスポーツ。技が高度化し、10年でようやく一人前。
江戸期では目的は心身鍛練とか言ったのでは。心つまり精神が重要、
つまり人殺し否定、例えば殺人剣とか。
こんな定義ではどうでしょう。
つまり居合は武道つまりスポーツと言うことなのでは。
ただ本来単独でやるから特殊ではありますが。
13 :
12:2010/07/30(金) 23:41:50 ID:/FkrQCFY0
(2度目の)殺人剣→活人剣
暗殺君乙
ほんと分かりやすいな君は
彼を知らない人へ、居合スレwikiから転載
暗殺クン(特定人物)
自分では常識人と名乗る非常識な自称居合修行者。
先手を取る事と先の先を混同しており、後の先を斬りつけられてから動作に入る事と勘違いしている様子。
居合の他にも介者剣術に異常なロマンを馳せるなど古い物やマイノリティな物に深く関心を示す。
発言に対してはスレ内から異論が多く、レスの応酬は頻繁に起きるが、議論の成り立った試しは無い。
主な発言
「居合の命は抜き打ち(付け)でそれは先手で使う、後の先で使えるのはよほど相手が間抜けな時くらいだ」
「不意に斬りかけられた時に抜き打ちで対応なんてありえない」
「現代では居合は娯楽としての趣味しかないわけで、つまり刀踊り」
もうこのテの話題は飽きた
>>10>>12 お前らさ、江戸時代に武士が被れてた儒教、老荘思想の影響とか知らんの?
何?武道の道は道徳の道なの?アホじゃねwwww
> 10については
>1.スポーツ:ゲーム(試合競技)で勝ち負けを争う運動。
競技じゃなくてもスポーツはスポーツ、「余暇の運動」だろ。
>2.武術:戦場での人殺し技術。例えば殺人剣、3ヶ月くらいで新兵を一人前に。
戦国武士は所謂戦場習いを常とした。
兵法というようなものは当時新興芸能の一つに過ぎなかったし
既に中華思想や禅、神道などによる裏づけが行われている。
>3.武道:武術が発祥のスポーツ。技が高度化し、10年でようやく一人前。
徳川幕府以来平和が続いて学習が悠長になったのは事実だが思想的に変化したというような傾向は見られない。
時代の変化による言い換えだろう。
こんないい加減な定義では話にならんなw
だいたいにしてからが活人剣殺人刀はそういう順序でも思想でもない。
禅学の用語としても勿論知らんのだろ。
17 :
12:2010/07/31(土) 07:56:48 ID:uusx9BHR0
>>16 >こんないい加減な定義では話にならんなw
ところが定義はさまざまで、確立されたものがない、それだけ歴史的検討が不
十分なのだろう。
>競技じゃなくてもスポーツはスポーツ、「余暇の運動」だろ。
このごろウォーキングまでスポーツに含める広義が流行っているが、ここでは
競技をやる運動と言う本来の狭義で行こう。
>兵法というようなものは当時新興芸能の一つに過ぎなかったし
確かに、ただその宣伝文句は「戦に役立つ」だろう、そこにしか使い道はないの
だから。
>時代の変化による言い換えだろう。
言い換えにはかなり強い意図があったと思う、これは追々。
>だいたいにしてからが活人剣殺人刀はそういう順序でも思想でもない。
流派によって使い方は様々だが、使いはじめの宗矩の意図はどうも文字通りでは
ないと思われる、沢庵の入れ知恵もあるのだろう。
18 :
7:2010/07/31(土) 13:56:32 ID:QPtXVD5A0
皆さん、ご意見ありがとうございました。
なんか、話があさっての方へ行ってしまいそうなので、今のうちに感謝の意を示したいと思います。
自分でも気になるので、審判規則をよく調べたのですか、試合者要領の中に「指定技は大会当
日一回戦開始前に審判長より発表する」との一文を見つけました。
「大会当日1回戦開始前」が、いつの時点までを指すのかがポイントなんでしょうが、どう考えても
1ヶ月前はありえないように思います。
>>11さん
はっきり行って、うちの地方のレベルは低いです。
他流の武術をかじってから、居合を始めた私にとっては、驚愕することが多々有りました。
他では、常識と思えることを知らなかったり、変な解釈して説明してたり、自分の積み重ねてきた
ものが間違ってたのかなと迷うこともありましたが、他の県から来られた先生の説明が自分の理
解のしかたと変わらなかったので、その後はぶれることなく稽古を続けています。
今回のこともこれだけだったら、無視していたんですが、
実は、これ以前にも居合の模範試合のデモンストレーションなるものがありましてw。
模範演武じゃなくて、模範試合ですw。
それを実行した人物が得意そうに話すのには、目が点になりました・・・・・・。
今回の件もその人物が言い出したようです。
誰も意見しないところに、うちの地方のレベルの低さが現れているんでしょうね。
>>17 >ところが定義はさまざまで、確立されたものがない、それだけ歴史的検討が不十分なのだろう。
何で変なところにスペースと改行があるんだw
それはいいが定義はさまざまで良いがあんたの定義はいい加減だって言ってるんだよ。
>このごろウォーキングまでスポーツに含める広義が流行っているが、ここでは競技をやる運動と言う本来の狭義で行こう。
このごろじゃねえだろw
欧米世界一般じゃあルールがある競技であれば盤ゲームもスポーツらしいぜw
そういう意味ならスポーツは運動すら伴わない遊興としての競技種目全般を指す。
運動としてのスポーツなら体育のマット運動だろうが簡単なエアロビだろうがスポーツで通る。
なんにせよ「遊興」の含意があるうちは武道はスポーツ足りえない。
勿論そのような目的で武道に親しむものもいるだろうし、
逆にスポーツは遊びじゃねえんだっつう様な人もいるだろうが
定義にはそのような個人的な嗜好までは入れられないだろ?
>確かに、ただその宣伝文句は「戦に役立つ」だろう、そこにしか使い道はないのだから。
確かにと言われてもそのような意味で書いたことはないがw
それに個人的闘争に普通に使われている以上、使い道はもっと身近にあるだろうに。
>言い換えにはかなり強い意図があったと思う、これは追々。
追々じゃなくてまずそれを言わんと話しにならんでしょうがw
>流派によって使い方は様々だが、使いはじめの宗矩の意図はどうも文字通りではないと思われる、沢庵の入れ知恵もあるのだろう。
ま、一刀流でも言われるからな。
もちろん>12の言うようなことじゃないけどねw
つうかあんたの言い様は家伝書で言えば単なる序文で、本文とは内容が違うだろ。
宗矩、沢庵を名指しするならちゃんと家伝書ぐらい読んで発言してんだろうな?
>>7 関東で居合やってるけど、自分が出てる大会は全部当日指定
古流2本+制定3本
前日指定っても、満遍なく普段から稽古すりゃいいんじゃない
1ヶ月で業の上手さが劇的に変わるって物でもないだろうし
というか、前日指定とかいう大会もあるのね
古流オンリーか当日指定の大会しかでたことなかったわ
>>7さん
大会における指定業の発表時期は、大会主催者の都合によるから、まぁそんなに
気にしなくてもいいんじゃない。
オイラも最初は指定業に関しては色々気にしてたことがあったけど、居合の本質?
「その場に居て合わす」ことを考えると、指定業があろうがなかろうが、いつ発表されようが
どうでもいいんじゃない?と考えるようになった。
それよりは、大会の緊張する場で、どれだけ冷静に演武をするかの方が大事なんでない?
自分が勝とうが負けようが、嫌な奴が優勝しようが関係ないんじゃない?
22 :
7:2010/08/04(水) 11:17:10 ID:DmUMMbzZ0
>>21さん、ありがとうございます。
居合の模範試合とか言って、審判役から選手役、計測係まで揃えて、予備知識のない人達の前で、
「これが居合だ」とやって見せた人間が相手だからと割り切ってはいたんですが、他の地方の状況も
知っとかないと、これが、当たり前だと思って、余所に行ったときに恥を掻くような事だけは、自分の道
場の後輩達にはさせたくないので、ここでお聞きしました。
こういう事は、匿名掲示板で質問しないと色々と波風が立つので、神経使います。
私の心に不満があるとすれば、これを言い出した人は、実は古流の一本目もまともに知らない人物
だというのがあるかもしれません。
皆さんの意見で吹っ切れました。
敬して遠ざける事にします。
23 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/05(木) 01:16:56 ID:mj1D9Cjk0
知り合いの居合やってる奴の侍気取りがひどくて辟易してるんだが。
いやお前、親が農家だし普通に農民だろバカ。
ああいう人多いんですか?
近藤勇とかも農民だし
言っても強きゃ許される的な
25 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/07(土) 15:22:55 ID:Ko6qJQN00
質問です。
居合は全く経験なしで、木刀を使う剣術を10年ぐらいやってました。
最近、バカバカしくなってやめました。
独学で遊び程度にやりたいのですが、最初に買う居合刀でオススメがあれば教えてください。
頑張って3万円ぐらいなら出せると思いますが、その値段の刀がどの程度のものなのか、
予備知識が全くないもので・・。
ちなみに、今後どこかの流派に入門する気は全くありません。
従って、使いやすければ何流の特殊な刀でも何でもかまいません。
>>25氏
居合刀の品揃えが豊富な店で、買える範囲のものを持たせて貰うのが一番だと思いますよ。
木刀だって、個体差があるでしょう?
私の居合刀は5万ぐらいのものですが、店にあった4本のうちで一番手に馴染んだものを選びました。
27 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/10(火) 05:50:34 ID:bVrh3azX0
>>23 いるいるいる!
服や小物に妙〜に和テイスト入れたがる奴が近くにいる
でもそれ他人から見たら、サムライじゃなくて右翼ですから!
えっ?
・・・普通に和服が好きで、洋服もそういう和テイスト満載な格好なんですが・・・。
最近は泥棒日記や花旅旅団、備中倉敷工房とかばっかり買ってます(笑
30 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/11(水) 15:49:31 ID:pXx3yxhY0
>>23 武士の実像を説明した本がいくつか出ている。
社会の模範となるような有能な行政官たれと言う目標像はあった。
そのためのストイックなエリートのあり方として常在戦場(炬燵は使わない、
にわか雨でも駆けない、外泊は勝手に出来ない等々)と武士は食わねど高
楊枝の心構えが要請された。
しかし有能な武人たれと言う目標像は全くなかったそうだ。
だから武人に徹する平山行蔵が異端視されたわけです。
ところが現代ではチャンバラやるTVの武士像の影響を受けている者が多いら
しい。
昔から居合をやっても真剣闘争に特に強くなるわけでもないのに、そう勘違い
してるらしい。
つまり侍気取りと言っても勘違いの侍な。
31 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/11(水) 16:07:30 ID:pXx3yxhY0
>>16 >戦国武士は所謂戦場習いを常とした。
>兵法というようなものは当時新興芸能の一つに過ぎなかったし
さてそこでこの新興芸能とはつまり今で言うスポーツだろ。
つまり公家の蹴鞠と全く同じだ。
ただ公家なら毬が似合うが武士なら刀だろうてなノリで。
そこで剣術使いは芸者と呼ばれたわけだ。
そしてこの新興芸能たる武術スポーツは武道と名を変えて江戸期に大流行した。
つまり武士は武を捨てて代わりにスポーツ人たれと幕府が大いに奨励した。
その先導は多くの剣術師範を各家中に送りこんだ江戸柳生つまり宗矩だ。
宗矩はスパイの元締めと言うより文治政治への転換に大いに功があったとして、
剣術使いで初めて大名になったが、そうなるには20年以上もの武道スポーツ
普及の努力があったわけだろう。
今年の暗殺くんは夏休み遅いのな。
学校卒業したか。
33 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/11(水) 17:40:03 ID:7SkEHpPI0
>>25 居合刀なんかなくても、右手を硬化させれば、
ミギーという名前の刀になるよ!
>>30 >しかし有能な武人たれと言う目標像は全くなかったそうだ。
武家諸法度の一条目、言ってみw
>昔から居合をやっても真剣闘争に特に強くなるわけでもないのに、
ソースは?
>>31 まずは
>>19を読め、話はそれからだw
まずこの兵法者という名の芸人は当然そうでない戦場習いのものとも求められれば立会いをした。
そうでなければ人に術なんて教えられんだろ。
スポーツ的遊興として捉えるかどうかは実践者の指向性による、とは既に言った通り。
蹴鞠は何かしらの実用術にはならんから、比べるのは最初からツールが違う。
そういう意味では、いくら共通点があろうと無かろうと能も同じことだ。
この実用術になるかどうかは、他の芸能と武道を分ける境目でもある。
理由無しに役に立たないスポーツだからと言い立てても事実にはならんw
>宗矩はスパイの元締めと言うより文治政治への転換に大いに功があったとして、
>剣術使いで初めて大名になったが、そうなるには20年以上もの武道スポーツ
>普及の努力があったわけだろう。
柳生丹州が出世したのは確かに剣術指南として家光に直接話がつけれることは
大きかったかもしれないが大名になれたほど加増されたのは
優れたイエスマンだったからであって剣術関係ないぞw
弟子を各大名家に指南役として送ったのはどちらかと言えば
諸大名家が将軍家に日和って柳生の指南役を欲しがっただけだろ。
家光時代の側近政治と細川、鍋島各藩主がむね矩の弟子となったことも無視できないだろう。
あと大目付、大観察というものを誤解してるだろw
35 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/12(木) 15:01:22 ID:Zby6w2+S0
>>34 大まかな議論には賛成だが、
「最初からツールが違う」というのは言い過ぎだろう。
そもそも公家の蹴鞠は、朝鮮半島のテッキョンから来ており、
テッキョンは朝鮮人が漢民族に奴隷として扱われていた時代に、
両手を鎖でつながれた状態から青龍刀と戦うために作られた、
蹴り主体のサバイバル武術。
それを平安時代の日本では「野蛮」だとして危険性、攻撃性を
取り除き蹴鞠というスポーツにした。
つまり、どちらも戦場と船上という違いはあれど、実用武術だった
ことには変わりない。
テッキョンwww
笑い殺す気かwww
37 :
川村景信:2010/08/12(木) 18:40:24 ID:gd+y8FTY0
38 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/12(木) 19:24:49 ID:cjgn2HF80
>>34 >武家諸法度の一条目、言ってみw
キミは大人なんだろ?
それにしてはあまりに世間知らずだ。
例えば今の日本に軍隊はない、なぜなら軍隊は憲法で禁止しているからだ、
なんて言うのか?
今の上級国家公務員の多くが天下りを謳歌して美味い汁を吸っているなんて
ことはない、なぜなら国家公務員は国民の公僕と定義されているからだ、
なんて言うのか?
世の中の本音や真実は公の文書なんかには書かれていないのは常識だろ。
例えば武家諸法度には大名規制のあれこれ、つまり参勤交代、城の修理、船
の規模、大名間婚姻等々が書いてあるが、その真意は大名の謀反が出来ない
ようにするためだなんて書いてあるか?
流祖なんかの文章も建前は書かれているが、本音なんか書いた例なんかまず
ない、なんてことも知らないのか?
39 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/12(木) 21:26:37 ID:1psxm+bhO
暗殺氏と会話しても無駄ですよ。
似たようなことを、もう3年近く繰り返している手合いですし。
40 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/13(金) 00:18:15 ID:dR29VoTC0
歴史的事実はたくさん記録があるが、歴史的真実が残されていることは稀有だ。
だから真実を類推しようとする史学とか史観とかがあるわけだ。
江戸期の武道とは、しいては居合の目的とか性格はなんだったのか?
まさしく類推する他はない。
竹刀試合稽古つまりは剣道はまごうかたなきスポーツだ。
真剣闘争と遊離してしまった点は幾つもあげることができる。
江戸期の剣法が本当に真剣闘争のためだったとしたら、そんな竹刀試合稽古は
根本的に批判され正されただろう。
しかしされなかった、つまり江戸期の剣法はひたすらスポーツを目指していた
からだ。
もちろん剣法の部分たる居合も当然そうだと考える他はないだろう。
そうだと考えれば多くの居合の不審な点が理解される。
なぜ脇差しを差さないで稽古するのか、なぜ現実にまずない正座帯刀なのか、
なぜ出来もしない多数敵特に対応できない後ろの敵を想定するのか、なぜ基
本が一人稽古なのか、なぜ護身なんておよそ出来もしない目的を挙げるのか、
なぜ「害意ある敵を先んじて斬る」なんて検証しようもない前提を置くのか
等々。
スポーツは現実への応用は考えないが、その技の複雑化巧緻化が進むのが常だ。
以下スルーで
そんな事より、暗殺くんがどんな職業についたのか気になる。
>>35 ひゃっひゃっひゃっwwwwwwwww
まあ日本でのありようには関係ないけどなw
>>38 聞かれたことに答えられない理由があるのか?
都合が悪いのならそう言えよ、関係ない与太並べてないでさw
本音かどうかなんて言ってたら史料とは公文書だけでなく個人の手紙類等あるだろ。
ソースがあるなら出せ。
でなければただの妄想だな。
>>40 類推?一次史料で裏づけされない推測なんてただの妄想と変わらんが。
>竹刀試合稽古つまりは剣道はまごうかたなきスポーツだ。
>真剣闘争と遊離してしまった点は幾つもあげることができる。
当時の撃剣稽古と現在の剣道は同じでないし流派によっても違っていたからいくつあってもいいが無関係だな。
>江戸期の剣法が本当に真剣闘争のためだったとしたら、そんな竹刀試合稽古は
>根本的に批判され正されただろう。
当時から撃剣に付いての批判はあったが当時は当時の時代の空気
(流派剣術的な型の世界はどうしても内にこもりがちで試す機会がないことに不満もあった)
があるから真剣闘争との齟齬だけでなくなったりはしない。
>しかしされなかった、つまり江戸期の剣法はひたすらスポーツを目指していたからだ。
飛躍すんなwというかそんな目的は人によるし、例えば戦争時の剣道は明らかに戦場で使うためのものだった。
だいたいそう言う事を主張するためには具体的な統一制度(ルール)と
遊戯として楽しまれたことの具体的証拠(手紙などのやり取りや出版物等)が必要だ。
>もちろん剣法の部分たる居合も当然そうだと考える他はないだろう。
>そうだと考えれば多くの居合の不審な点が理解される。
過去スレ読めとしか良い様がないw
>>39>>41 私もできればスルーしたいがw堪え性が無いと笑ってくれぃw
スルーして消える奴ならまあ良いんだけどさ、定期的に表れて同じようなこと書きなぐってるじゃん?
だからその都度反対意見がレスされてるほうが健全かと思ったりもする。
勿論別に暗殺がまともなことを言えば無理して反論しないんだが、そうしたら見分けつかんだろうしw
45 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/13(金) 14:53:02 ID:f5AUnJSR0
>>36-37 笑っていただけて幸いです。
次はもっと本当っぽいネタをしこみます。
46 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/13(金) 16:13:05 ID:otfIaDzyO
会社の通勤以外に和服着て草履か下駄履いてんですか。
師匠がそうしろと。
呉服屋の番頭じゃないんだから。
47 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/13(金) 16:32:01 ID:otfIaDzyO
黒田鉄山先生、グレーのスウェット上下で居合やって、それが雑誌の写真に写ったこともありました。
筒袖でも、刺子の稽古着でも何でもいいんじゃないですか。
普段着ていないのですから。
なんでじいさんに日常生活で和服着用を言われなきゃならないんですか。
週一回くらいの趣味で、何を形態にこだわっているのかね。
彼女が逃げるんじゃない。
48 :
初:2010/08/14(土) 12:28:55 ID:a7kdfL2vO
49 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/15(日) 11:13:01 ID:40iaTPhX0
2度と戦が起こらないよう、徹底した大名統制を行った幕府が、肝心の武士の
尚武精神をどう失くすか、徹底して考えなかったわけはない。
戦国時代の武士たれとつっぱる旗本奴の頭領水野十郎左衛門は切腹させられ、
長尺刀も髭さえも禁止した幕府が、武士は大いに武術に励めなんて勧めるわけ
がないことは誰にも思いつくだろう。
しかし今までの歴史家、特に武道史家はまったくこれに触れていない。
実に不思議だ。
およそいかなる時代のいかなる国でも、軍人が軍事教練をしないなんて例は
日本の江戸期を除いてない。
江戸中期には武士はなんと甲冑の着つけさえできないのが普通になり、甲冑
の付け方の本が出るとベストセラーになったくらいだ。
尾張柳生の「つっ立る身」の提唱で、介者剣法から素肌剣法への1大転換が
行われた。
軍人たる武士が素肌による真剣闘争なんてのを主に稽古するのは本来おかしい。
まずは鎧を着ての野外で露営をしながらの軍事教練をなぜ主にしなかったのか?
主どころか全然やっていない。
今の自衛隊でさえやってることを。
これを疑問に思わない人がいることが信じられない。
真・スルー 何もレスせず本当にスルーする。簡単なようで一番難しい。
偽・スルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。
予告スルー レスしないと予告してからスルーする。
完全スルー スレに参加すること自体を放棄する。
無理スルー 元の話題がないのに必死でスルーを推奨する。滑稽。
失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
願いスルー 失敗したレスに対してスルーをお願いする。ある意味3匹目。
激突スルー 話題自体がスルーの話に移行してまう。泥沼状態。
疎開スルー 本スレではスルーできたが、他スレでその話題を出してしまう。見つかると滑稽。
乞食スルー 情報だけもらって雑談はスルーする。
質問スルー 質問をスルーして雑談を続ける。
思い出スルー 攻撃中はスルーして、後日その思い出を語る。
真・自演スルー 議論に負けそうな時、ファビョった後に自演でスルーを呼びかける。
偽・自演スルー 誰も釣られないので、願いスルーのふりをする。狙うは4匹目。
3匹目のスルー 直接的にはスルーしてるが、反応した人に反応してしまう。
4匹目のスルー 3匹目に反応する。以降5匹6匹と続き、激突スルーへ。
51 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/15(日) 18:04:05 ID:40iaTPhX0
「入り鉄砲に出女」とは江戸への関所の第1注意事項だ。
かほどに人質だった大名の奥方の出江戸や最強武器の鉄砲の入江戸を警戒した
幕府が、それぞれの家中の武士は大いに武術(合戦での戦闘技術)をやれなん
て奨励するわけがないではないか。
では多くの武道の道場を江戸に認めたのはなぜか。
それはつまり武道は武術と異なって戦争技術ではなくスポーツだったからとし
か思えない。
居合のほとんどの派の内容を見ても、あきらかにこれはスポーツだ。
52 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/15(日) 18:14:20 ID:40iaTPhX0
居合はスポーツだとわかると実にホッとしないか?
このご時世に人殺し技術習得に精を出すなんて、正しく基地外でない限
りありえないと言われなくて済むからだ。
最近素振りを美容体操にとり入れる流行があるらしいが(TVで放映し
ていた)、実に好ましい傾向だ。
暗殺君がこのような主張をするようになった経緯としては、
@入門書を読んで「居合の本質とは暗殺技だ!」と思いスレに書き込み
A入門書程度の知識で(そして十中八九実践を伴わずその乏しい知識だけで)
居合の何たるかなど分かるワケもなく、住民に総スカンを食らう
B発狂した暗殺君は居合の価値を貶める(表向きはそのように表現していないけど、
武術、武道の修練によって身につく様々な素養を無視してる。理解できてないのだから当然だが)書き込みをする ←いまここ
「すっぱい葡萄」でググると暗殺君のこういった行動が防衛機制によるものだということがよく分かる。
>暗殺 40iaTPhX0
さて、長々と書き込みをしているところすまないが
差し当たって各論に反論をする必要がないんだw
>尚武精神をどう失くすか、徹底して考えなかったわけはない。
武家諸法度の第一条目を言ってみw
考えなかったわけがないなんて言っても意味ないんだよな。
お前のは状況証拠すらないただの連想ゲームだぜw
兵力は各藩がお互いを保つために必要だし、軍事行動がなくても警察力は必要だ。
そしてこの時代に軍.・警の区物はない。
だからなんにしても必要なんだよ。
こういう理屈と、幕末までに軍事力がもはや機能しなくなったことはとりあえず関係ないw
そして剣術・居合術そのものは個人闘争のためのスキルであって
それを軍事に使おうが係争の暴力的解決に使おうがそれは人それぞれだろう。
55 :
川村景信:2010/08/15(日) 23:05:13 ID:HLOTIa190
56 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/16(月) 08:12:49 ID:KlEmTk100
>>53 >B発狂した暗殺君は居合の価値を貶める
逆だよ、密かに己の暴力志向を武道で昇華しているつもりだったが、スポーツ
だとわかったので、おおぴらに説明出来るので喜んでいる。
ところで武術ではなくスポーツだと定義するとなんで貶めることになるのだ?
剣道人でスポーツだと言われて怒る奴なんて聞いたことはないが?
>>54 >武家諸法度の第一条目を言ってみw
やれやれ噛み砕いて説明しなければわからないか。
武士はエリートで支配階級で、その構造で徳川幕府も存在している。
だから武士の誇りをつぶすわけには行かない。
武士は軍人が基本で出発点だ、だから武士と言う、だから2本差し。
その点素肌武道は実に好都合だ、戦場では役に立たないが、町人や百姓より
強いのだと特権層意識を満足させられる。
警察力?
そんなことはれっきとした武士には係わりないのだよ。
だから八丁堀なんかは不浄役人と軽侮され武士の最下層で、金で売買できる
身分だったわけだ。
57 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/16(月) 08:35:40 ID:KlEmTk100
>>55 >ちなみに、「入鉄炮出女」で規制されたのは『民間』の「鉄砲」と『大名家』の「子女」です。
ひどい知識だな。
中学で学んだだろ、鉄砲は誰の持つ鉄砲でもチェックされたのだよ。
参勤交代の行列は本来行軍であると言うのが建前だから、鉄砲を持参するのが
当たり前で禄高に応じてその本数なども規制されていた。
もちろん事前届け出は必要だが。
出女の規制の最大目的は人質である大名の正室だ。
一国一城はわずかの例外を除き厳守された。
これによって廃城にされたのは千を越すだろう。
今日残っている刀で3尺を越すものは実に少なく、長尺刀の多くは磨り上げら
れているのは刀剣界の常識だ。
もちろん規制がうるさいのは江戸城下だけだ。
>以上の事からも、武芸行為に対する幕府の政策影響は極めて低かったと考えて差し支えないでしょう。
以上の事からも、武芸行為に対する幕府の政策影響は極めて強かったと考えて差し支えないでしょう。
58 :
川村景信:2010/08/16(月) 10:17:51 ID:sWEDN0h10
>>KlEmTk100氏
>当たり前で禄高に応じてその本数なども規制されていた。
ああ、すいません。
あなたの云う『規制』って「持込禁止」じゃなく、事前申請と入量検査のことなんですね。
建前で行軍行為を容認し、
建前で江戸時代最強武器鉄砲(笑)の持込を容認し、
建前で江戸以外での最強武器鉄砲(笑)の所持、使用、生産、訓練を容認していたんですね。さすが死角のない江戸幕府です(笑)。
仮に各大名家で鉄砲の生産を容認してたら、江戸市内への持込を規制しても無意味だったと思いますけどね。
>3尺を越すものは実に少なく、長尺刀の多くは磨り上げられている
太平洋戦争の時に鉄資源として徴収されただけです。
戦前の神夢想林崎流の稽古記録で三尺刀いっぱい出てきますよ?
>もちろん規制がうるさいのは江戸城下だけだ。
各大名家ではガチの軍事訓練やろうが、兵器の生産しようが黙認していたということですね。
おー、すごい進歩です。頂きました、『規制は江戸城下だけ』!
59 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/16(月) 10:32:10 ID:RjwXyPgO0
>>57 この意見は正解です。
>>55の批判論は歴史的事実に全く合致していません。
野太刀を禁止にしたのは治安維持のためで、守らないものは死罪にされています。
そのため尺を落としたことによって無銘の名刀が多いのですね。常識です。
>>59 1、死罪になったのはどの地域でいつの話か
2、所持しているだけで死罪なのか
3、稽古用の長刀が少なくとも江戸初期から江戸城下の田宮流や渋川流で使われていた事実はどう説明するのか
4、講武所の師範が長刀を使って稽古していたのは何故か
5、擦りあげられたのは携帯に便利な長さにするためではないのか
とこれだけの疑問にだれか答えてくれませんか?
61 :
57:2010/08/16(月) 12:43:25 ID:KlEmTk100
>>58 江戸(当然幕府)の治安のために長尺刀や入鉄砲を規制したと言っている。
幕末を除いて、鉄砲を大いに生産したりおおぴらに改良した大名があったら
教えて欲しい。
どんなに旅人が難儀をしようと大井川に橋を架けることを許さなかったのは
なぜだと思うのだ。
考えても見よ、戦場で刀なんて主要武器ではなかったわけだ。
武士の主要武器は弓槍だ、だから槍一筋の家柄とか海道一の弓取りなんて言葉
があるわけだ。
武士身分の象徴にそういう主要武器ではなく、2本差しなんかにしたのは武士
の軍人としての骨抜きに都合が良かったからだ。
まして素肌剣法なんて戦場にまったく役立たないのだから、いくらでもやって
くれとなるではないか。
一方軍人なら月に数日は甲冑をつけて、盛夏時も厳冬時も露営をしながら合戦
訓練をしなければおかしいだろ。
幕末を除いてそう言う訓練を多くの家中がやっていたのか?
暗殺大先生の言ってることがわかりません。
居合と軍事訓練になんの関係が
63 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/16(月) 13:06:23 ID:RjwXyPgO0
>>60 自分で調べたら〜ぁ?
武家諸法度なんてのじゃなくて、「触書」を丹念に読めば出てくるぜぇ〜。
専門家の川村氏は武家ですか? 先祖はどこの藩士? 何代目?
武道だか、武士だか知らんが、あまりオタクにならない方がいいぜ。バカバカしい。
64 :
川村景信:2010/08/16(月) 14:05:58 ID:sWEDN0h10
>>KlEmTk100氏
>江戸(当然幕府)の治安のために長尺刀や入鉄砲を規制したと言っている。
>幕末を除いて、鉄砲を大いに生産したりおおぴらに改良した大名があったら教えて欲しい。
>>55のリンク見てください。
>どんなに旅人が難儀をしようと大井川に橋を架けることを許さなかったのはなぜだと思うのだ。
少なくとも武芸衰退政策とか鉄砲の生産縮小のためでないことは確かですね(笑)。
>武士の主要武器
与力以上は槍持、草履取、挟箱が供に付くでしょう。
「槍持」って何を持つ人のことですか?
>訓練
藩校出来てからは甲冑稽古の記録あるって前々々々々くらいからずっと云ってますけど。
>>63氏
専門家じゃありません。
私の先祖は百姓です。私で九代目。
武士の武術論ではなく百姓、在郷武士(ぜぇごし)の武術を研究しているだけです。
>バカバカしい。
酒とタバコやるよりかはコスパ低くて健康にも繋がるので楽しいですよ。
大河ドラマはイケメンが多いし、最近は『龍馬伝』のお蔭で女の子と話が合うので(゚Д゚)ウマーです。
65 :
川村景信:2010/08/16(月) 16:54:16 ID:sWEDN0h10
>>KlEmTk100氏
>だから八丁堀なんかは不浄役人と軽侮され武士の最下層で、金で売買できる身分だったわけだ。
不浄役人とは不浄門から出入りしていたことに由来する庶民からの蔑称です。
三一(サンピン)や浅葱裏と同じですね。
御家人株だけでなく、上級武士の旗本株、地方の郷士株なんかも扱われています。
なぜ与力株とか同心株と言われなかったのでしょうか?
答えは貧に窮した武士が非合法に廃嫡や養子縁組をしたからです。
つまり役人だから売買できたものでは無かったんですね。
実際に株や書面を売買するわけではないので、売っても当人の士分が失われるわけではありません。
もとから士分が売買権を認められたものではないことも御存知でしょう。
どこぞの誰かさんの言を借りれば『常識』であり『猿にも分かる話』でしょうに。
ところで、そろそろ居合の話しませんか♪
66 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/16(月) 16:54:58 ID:RjwXyPgO0
>>64 まったく研究だけにしておくれ。ちょ〜生半可な知識でんなぁ〜。たまらんわwww
67 :
57:2010/08/16(月) 17:38:39 ID:KlEmTk100
>>64 ちゃんと日本語を読んでほしいなぁ、とても研究なんかやってる者とは思えない。
私は幕府は鉄砲を無くそうとしてきたなんて一言も言っていない。
幕府は各家中の財力、軍事力等を規制してきたと言っている。
だから鉄砲生産にも目を光らせていたし、武器の改良はもともと禁止だ。
大井川に橋をかけなかったのは、江戸へ攻め入る軍勢の進行が速やかに行かな
いようにしたかったからだ。
要するに言いたいことは「幕府は大名が反乱できないよう、徹底した統制をお
こなった、当然武士の尚武の精神を無くすように徹底しないはずはない」。
68 :
57:2010/08/16(月) 18:13:21 ID:KlEmTk100
>>64-65 >実際に株や書面を売買するわけではないので、売っても当人の士分が失われるわけではありません。
>もとから士分が売買権を認められたものではないことも御存知でしょう。
>どこぞの誰かさんの言を借りれば『常識』であり『猿にも分かる話』でしょうに。
たまげたな、どうしてそんないい加減な知識を。
御家人株の売買はおおぴらに出来たのだ、同心なんて本来1代限りの身
分だ、売れば武士の身分ではなくなるんだよ、猿でも知ってる話だが。
>藩校出来てからは甲冑稽古の記録あるって前々々々々くらいからずっと云ってますけど。
あのなぁ藩校ってのは全国的に藩校が設立された時期は宝暦期(1751年
?年)以後だ。
私は江戸期前半で幕府は武士の尚武精神の骨抜きをしたと主張している
のだよ。
>ところで、そろそろ居合の話しませんか♪
だから居合の目的は何だと言う居合の話の根本をしている。
居合はスポーツだと言う明らかな証拠を次にしよう。
69 :
57:2010/08/16(月) 18:41:07 ID:KlEmTk100
>>53 >@入門書を読んで「居合の本質とは暗殺技だ!」と思いスレに書き込み
意図的に話をずらすな、私が暗殺技だと言ったのは以下の理由による。
戦国時代のように殺し合いの戦闘では「先手必勝」であり、不意打ち、待ち伏
せ等々「攻撃は最大の防御」であったわけだ。
勝つためにはなんでもありなのだ。
もちろん居合も有力であるためには、不意打ちで抜き付け(打ち)することだ。
これを表現して「抜き打ち」と言う専門用語が一般化した。
ただ江戸期では公に人殺しが出来るのは上意討ちだけだ。
上意討ちに失敗は許されないから、刀でやるのなら不意打ちの居合で暗殺する
のが1番で、そう言うわけで各派に上意討ち用不意打ち暗殺技があるのだ。
居合の最も有効な応用は暗殺だ、と言うことが本や多くの居合のネットページ
にも書いてあるのを後から見て我が意を得た気分だった。
70 :
57:2010/08/16(月) 18:58:34 ID:KlEmTk100
さて主張の結論に行く。
先手だけの人殺し武術だったら1年もやれば十分だ。
しかしこれでは武術指南の商売にならない。
そこで出来もしない複雑な技や困難な状況を加えて難しくしたのだ。
護身だとか複数敵だとか、マスターするのに10年はかかるように。
しかしマスターしても現実に応用できるわけではない。
こう言うことをスポーツ化と言う。
幕末に龍馬、清河八郎、伊藤甲子太郎等々免許皆伝の者も簡単に暗殺
された、つまり複数の敵に護身なんて出来るわけがないのだ。
つまり素肌剣法を武士の主要武芸とし、戦場技術を忘れさせる。
素肌剣法もどんどんスポーツ化させてせいぜい心身鍛練法くらいに変
質させ、武士が軍人の本分を忘れるようにした。
かくのごとく武道の推奨は江戸幕府の平和維持の政策だったのだ。
71 :
川村景信:2010/08/16(月) 19:15:00 ID:sWEDN0h10
∧_∧ ∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/ < 先生ー、証拠はいつ出てくるんですか?
_ / / / \____________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
72 :
57:2010/08/16(月) 19:19:54 ID:KlEmTk100
こんなことは1年も居合をやれば誰も気がつくことだ。
なんで必死にごまかす奴がいるのかのかさっぱりその理由が分からない。
武人の化身のようだった平山行蔵でさえ、二人に斬りかかられた時、3尺
8寸の愛刀を抜け切れず、半分抜いて受けるのがやっとだったと、勝小吉
が書いている。
まして後ろの敵なんて。
嘘だと思うのなら、師匠の後ろに回って竹刀で叩いてごらん。
千回に千回もたやすく成功するだろう。
「居合は剣道と同じようにスポーツである」。
実に清々しい結論ではないか諸君。
>暗殺
>>56 >剣道人でスポーツだと言われて怒る奴なんて聞いたことはないが?
お遊戯だって言ってみ、怒る奴なんていっぱいいるさw
お前はいつも自分定義でしか話をせんが、お前と同じ考えの奴なんてそうは居らんぜw
>>武家諸法度の第一条目を言ってみw
これに答えてないじゃんw言い訳がましいことをグダグダ書くなw
まあ他のことはどうでも良いや。
とりあえずちゃんと史料を引いたりググるにしたって
複数意見を参照して調べていけばどれが信用が置けるか、史料があるか等解る。
後付で強引に反論らしき事を言うが何の根拠もないこじ付けだよな。
普通主張が生じたなら史料を引いて証拠を見つける→発言→証拠提示というのが正しい手順なのに
お前の場合思いつき(居合は暗殺技だ!手先の技だから一年で身につく!とか)に対して
条件に合うものを探す→○○も言っている!正しい!ってなるだろ?これがおかしいって言ってんの。
軽い思い着きを言って見ただけだって言うなら反論貰って終わりだな、普通なら。
>>70 俺20数年生きてきたけどさ、
何年経っても自分に何の進歩もないってことを、こうまで自覚なく、しかも自信たっぷりに書く奴お前以外に知らないんだよね。
日常生活に支障が出るレベルだと思うのだけど。
その結論はさ、もう3年近くお前が何度も主張してその都度親切な住民がマジレスしてくれてただろ?
何一つお前の頭には入ってないんだよな。馬の耳に念仏ってやつだな。
お前が馬鹿だってのは随分前から分かってるから、もう対応は決まってるんだよ。
お前がレスするたび、お前が今までいかに見当外れなレスをし、進歩も一切してない馬鹿野郎なのかをこうしてレスしてやる。
存分にやれよ。いくらでも馬鹿にしてやるから。
>>72 > 武人の化身のようだった平山行蔵でさえ、二人に斬りかかられた時、3尺
> 8寸の愛刀を抜け切れず、半分抜いて受けるのがやっとだったと、勝小吉
> が書いている。
さすが平山子竜はすごいな半分鞘に入った刀で受けられるのか。
定寸なら二人とも斬られてたんじゃないか
>>72 お前、信用して門人にしてくれている先生にそんなことするんだw
ちなみに、後ろに相手がいるか分からないことが前提の前後の業ってあったか?
まあ流派が違うからあるところもあるかも知らんw
この時点でお前は型の意味自体を勘違いしてるように思うんだがな。
あと、習ってないとかなw
というか、自分の書き込みを読み直してみろ。
そこには刀で切り合いが実際にあった(=剣術が役に立った)ことが書いてあるじゃないかw
個人的には平山行蔵の事績自体あまり評価していないのでアレだが
居合とは何の関係もないなw
稽古キチガイが意外にも自分の刀を抜き納めする稽古をしてなかったって話しだろ?
平山が習った真貫流は現在信抜流ぐらいしか残っていないが、
当時は居合がメインではなかったようなのでこの辺はなんとも言えん。
こちらの信抜流は抜きつけたら厳しく付け入って袈裟切りするのが特徴だから
あまり長尺を使うのが向いているとは言えないしな。
おい皆、暗殺大先生をあまり馬鹿にしない方が良いぞ。
なにしろ大先生には、京大生設定がおありになるのだからな。
411 名前:405:2008/04/15(火) 18:52:30 ID:JPNMzamY0
>>407 >国公立大の理系学生に高校物理の講義とかワロス
おう「山紫に水清き」かこちら「紅萌ゆる丘の花」だよろしく。
しかし本多光太郎の後輩とも思えんなぁ、そんな細かいことはどうでもいいんだよ。
78 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/16(月) 20:43:11 ID:Qr3Md2Jr0
>>59>>63>>66 実際に刀を見たことはあるかな?
ウブナカゴはもちろん、磨り上げ、区送りの刀でも、定寸以外の刀がゴロゴロ存在するよ。
というより、定寸以外の刀がほとんど、と言っていいぐらいなんだ。
例えば、赤穂浪士は吉良邸討ち入りの際、
三尺超の大太刀からニ尺弱の刀まで、各人がそれぞれの長さの刀で戦ったという記録が残っている。
つまり、刀の長さの規制は守られていなかったということだよ。
磨り上げの主な理由は、規制を守るためというより、
恐らく自分の体格や、自流の技術体系に合わせるためだったろうね。
ちなみに「大磨り上げ無銘の名刀」の存在については、長さの規制とは直接関係無いんだが、
これはスレ違いなのでやめておく。
他人をオタクと呼んだり、生半可とバカにするより先に、
まず自分が正しい知識を身につけることが大切だよ。
>>78 ID:RjwXyPgO0みたいなのは匿名掲示板にはよくいるコテ煽りなので無視でおkですよ
「無銘の名刀」って表現が全てを物語ってるでしょ。
コテ煽りはまだ来てないよ
きたらアンテナがビビッとなる
一部の見識ないカキコにまじめに答えている人の意見がものすごく参考になる。
82 :
川村景信:2010/08/16(月) 22:58:04 ID:sWEDN0h10
>>KlEmTk100氏
>御家人株の売買はおおぴらに出来たのだ
■御家人株【ゴケニンカブ】デジタル大辞泉の解説
http://kotobank.jp/word/%E5%BE%A1%E5%AE%B6%E4%BA%BA%E6%A0%AA 江戸時代、御家人が生活困窮によって農民・町人などに売り渡した家格。表向きは養子縁組の形をとった。
>表向きは養子縁組の形をとった。
幕府も真っ青なくらいおおっぴらに行われてますね。
一代抱席だろうが役を解かれても武士は武士です。
>全国的に藩校が設立された時期は宝暦期(1751年?年)以後だ。
>江戸期前半で幕府は武士の尚武精神の骨抜きをしたと主張しているのだよ。
仮にその後に復活したとしても、政策は失敗してるじゃないですか(笑)。
>かくのごとく武道の推奨は江戸幕府の平和維持の政策だったのだ。
結局、あなたにとって居合の目的とか意味とか関係ないんですよ、
この結論が言いたいだけなんですから。
>>69-70と
>>72は論述としてまったく関係すらしていませんよ?
83 :
57:2010/08/17(火) 00:36:56 ID:UKj6E1TS0
>>78 大刀は2尺ー2尺9寸(これが規制上限)を各自好みで差した。
ただし江戸城に登る時は常寸が決まり。
赤穂浪士の屋内への討ち入り組で安兵衛一人が師から借りた長尺刀(刃長2尺
8,9寸に7尺の柄)を使ったとか、残りの全員は手槍。
赤穂浪士の佩刀には諸説があって、現在信用に足るのは「堀内伝右衛門覚書」
だけらしいが、細川家預かりの浪士の記録に限定される。
全員2尺強から2尺9寸と規制内の刀ばかりだ。
入門書で良いから刀剣書の2,3冊は読んでおいた方が良いと思います。
84 :
57:2010/08/17(火) 00:48:37 ID:UKj6E1TS0
>>82 >仮にその後に復活したとしても、政策は失敗してるじゃないですか(笑)。
キミなぁ歴史を少しでもかじってるつもりなら、よくぞ世界の歴史にな
い長期間の平和を江戸幕府は続けたもんだと驚嘆しなければ。
そしてどうやったのだろうと大関心を持たなければ。
にもかかわらず武道諸派は幕末に8百を数える異常さだ。
こんな例も世界の歴史にない。
平和なのに尚武の精神に充ち溢れていた?
そんな矛盾したバカな話はあり得ないのだよ。
「平和だからスポーツが隆盛」、これはありうる。
85 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 01:13:43 ID:Q/szJP7P0
諸説あっても信用に足るのは自分の考えに合うものだけ
資料の出し合いで負ければ訳のわからん、へ理屈でごまかす
大した京大卒だな
森毅も死んでも死にきれんわな
京大卒ってのは暗殺君自身の妄想設定だろうよw
この程度の頭で旧帝大受かるはずもないだろw
87 :
川村景信:2010/08/17(火) 01:38:08 ID:+CaJH9Eq0
>>UKj6E1TS0氏
>大名が反乱できない=尚武の精神を無くす
は繋がりませんよ。
そんなことを徹底したら戦時に使えないでしょう。
有事の際に使えない武士を囲う方がよっぽどバカげています。
それだったら、反乱せず、有事の際に軍役も辞さない主従関係を継続した方がよっぽどいいでしょう。
武家諸法度違反で改易や移封が行われているんですから、こぞって稽古に汗したいたでしょうね。
>平和なのに尚武の精神に充ち溢れていた?
その平和を維持するための武力維持でしょう?
それとも世界の軍人は常に人殺したり治安を悪化させたりしているんですか?
>世界の歴史にな い長期間の平和を江戸幕府は続けた=驚嘆
>武道諸派は幕末に8百を数える異常さ=こんな例も世界の歴史にない。
勝手に論理破綻しないで下さい(笑)。
88 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 04:30:52 ID:8pmia3gbO
居合いってカッコいいし日本的だけど現代社会じゃ一度も使わないでしょ?
居合いを習う理由を教えてもらいたい。
>>88 食うためじゃないけど狩猟する人
仕事はすべてワープロだけど書道する人
バイク乗る必要ない生活なのにバイクのる人
山にのぼる必要ないのに山に登る人
とかと一緒。
あんたは仕事しかしてないのか?出世できんぞw
90 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 08:13:48 ID:xN0TZDoXO
武士文化を習いたいなど、色々あるんじゃないですか。
それを最終的に破壊したのは我々日本人。
古武道の師範は零細から大企業まで社長もいて、自由がきく仕事などです。
暇を作らねば出来ません。
学生はまだわからんだろうね。
91 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 08:28:04 ID:8pmia3gbO
あなた方の回答からは
自己満の一つの形ということしか伝わってきませんでした。
ざんねんです。
武道板の人なら相手がどうだろうともっと紳士的に興味深い話をしてくれるだろうと期待したのですが・
しょせん根がネット弁慶ネラーの方でしたか(笑)
そこから何を得るからは人によって違うだろ。
文化伝統面なんかは武道武術は優れてるけど、単純な危険度や厳しさで言えば冬山登山なんかの方が遥かに厳しい。
私は精神を鍛えるために武道をやってます、といっても他にも精神を鍛える方法はなんぼでもある。突き詰めればやりたいからやってるとしか言えないよ。
社会経済のためにも人生の深みのためにもなにかやったほうがいいよ。仕事だけで消費や余暇を楽しめないのはあまり良い人間じゃない。
93 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 09:58:28 ID:8pmia3gbO
まあそれは言えてると思うし例えば庶民がスポーツジムに行くことは不思議でもなく当たり前になるくらい健康意識が強くなり定着してきてるよね。
なぜ居合いやってる人は居合いなのかということですよ。
格闘技・武術ではあるが、格闘技の部類の中では実社会では使いづらい居合い。まだ剣道の方が応用がききそう。
強くなりたいならボクシングでもなく空手でも柔道でもない。
なぜ居合いなのか?
その理由は?
居合は格闘技じゃないし、格闘技やってる人間で護身やケンカや実用が目的の人なんて極少数派だよ(笑)
レスリングでも総合でもやってる人に聞いてみ。剣道とか武道でもケンカや護身目的のやつほとんどいないよ(笑)
95 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 10:47:52 ID:8pmia3gbO
その考えはダサすぎるな。
闘いのためでもなく護身のためでもないとしたらなんとなくスポーツジムで体動かしてる豚女と同じじゃないか。
剣も拳も何のためのものだよ。
ようはファッションオママゴとか。
格闘技のジムにいる若者は喧嘩や護身のために強くなりたいとか考えてやってる子はいたよ。ヒキオタくん。もちろん喧嘩や護身でなくその競技内で強くなりたい負けたくないと練習してる子も。
なんとでも言えばいいよー(^^)d
道場は舞台裏、舞台は職場と家庭だよ。
先師たちも剣で心と身体を鍛えて事業で地域に貢献してる。幕末の混乱期に剣を振るった人もいるけど、皆家業や事業なんかで活躍して名を残した人ばかりだよ。
97 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 11:13:35 ID:8pmia3gbO
そうか
残念だな
顔文字がまた残念です。刀より♪お腰につけたきびだんご♪があなたにはお似合いですよ。
>>97 ありがとう。君がなにを目的にやってるか話てくれたら良かったんだがな。
まああとは居合の話しようぜ。
99 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 11:41:05 ID:8pmia3gbO
鬼ヶ島にあんたが来られたら
会話することもあるかもな
主張があるならオフで証明しろ
それが出来ないならロムってろ
ってのが武板の掟だったんだがなあ。
いつからオフに来ない奴がハバを利かせるようになったんだ?
101 :
57:2010/08/17(火) 12:55:52 ID:UKj6E1TS0
>>87 >有事の際に使えない武士を囲う方がよっぽどバカげています。
だから有事が起きなければ良いわけだ。
江戸期のほとんどの大名やサムライはお家存続が何より大切だったてことは
知ってるだろ。
3百余の大名の内2百を越す大名が廃絶されたのだ、幕府怖さに戦々恐々と
していたのがよくわかるだろ。
軍事教練や武器大量生産なんかやって幕府ににらまれたら大変だろ。
>その平和を維持するための武力維持でしょう?
その武力を落として平和を維持したのは正しく江戸幕府の特徴だったのだよ。
まぁ内戦さえ押さえれば良かったからかもしれないが、それにしても凄い。
それなのに世界のどの国にも例がない無慮数百の武道諸派が林立する。
武力の要請なんかどこにもないし、幕末を除いて風雲急を告げていたわけでもない。
軍事教練さえもまったくない世の中に。
ではサムライはなにが目的でせっせと武道の稽古をしていたのか?
現代と同じなのではないか、アスレチックジムの林立とか。
102 :
57:2010/08/17(火) 13:15:49 ID:UKj6E1TS0
>>73 >お遊戯だって言ってみ、怒る奴なんていっぱいいるさw
アマチュアのスポーツはお遊びだよ、つまりお遊戯。
それ以外になにがあるのさ?
剣道人に「剣道はスポーツか武術か?」と(たしか剣道連盟が会員に)アンケ
ートを取ったら6割以上がスポーツと答えたそうだ。
武術派生のスポーツを武道とすれば、まさしく剣道人の過半数は武術ではなく
スポーツつまり武道と思っているわけだ。
武術だったレスリング、槍投げ、円盤投げなんかがスポーツとなっているのと
同じさ。
居合で心が鍛えられるなんて考えは幻想だよ。
居合スレで剣道のネタが狂犬の召還呪文だと何度言ったら(ry
105 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 16:05:37 ID:8+/OZA+40
「抜刀」のスレだと思ったけども、「罵倒」を試合うスレであったか・・・。
川村景信氏は、在郷武士の研究者とのことで、豊富な知識に圧倒されますね。
この人の言うことは、あの時代を生きたかのような論調だが、常に正しい内容なのであろうか・・・?
全部暑さのせいじゃ!
道着が速攻で乾くのも
庭が荒らされるのも
仕事が忙しいのも暑さのせいじゃ!
107 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 17:37:22 ID:8+/OZA+40
>>58 長尺刀ってのは、大太刀とか中半太刀のことですか?
>太平洋戦争の時に鉄資源として徴収されただけです。
戦前の神夢想林崎流の稽古記録で三尺刀いっぱい出てきますよ?
とありますが、当家所蔵の打刀や脇差しなどをみると長刀や大太刀を磨り上げたものも結構あります。
戦闘形式が変わり、太刀から打刀になってゆく過程では、磨り上げたものもありますよ。
「大戦で鉄資源に拠出したから失われた」というのは、随分乱暴な意見です。
当家は結構な旧武家で戦時中は、司令本部の戦地に向かう将官に所望されて、多くの刀を贈ったと言います。
あなたの持論も間違いではないのでしょうが、少し違った面もあるのではないかと思います。
それと江戸期は電話もない時代ですから、地方と大都市ではまた違ったのではないかと思いました。
勝手を言いました、失礼しました。
108 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 18:20:59 ID:g4iM867v0
暗殺君、武道は尚武の気風を強めるものだし武技として有効であることは前提だよ。
ただし、それは個人レベルのものであり、集団戦とは別物なので有事に直接関わる
レベルのものではないだけ。
武道はスポーツであるが、スポーツは武道ではない。
だから野球やサッカーと同じように武道を考えることはできないということ。
以下、伝書からの抜粋。よく読んでくれ。
夫れ撃剣の術は鎮国の大権、撥乱の要備なり、何となれば武機盛んなれば
兇邪わざわいせず。兵器修まれば寰宇おそれなし、太平の鴻基それ茲にあるか。(原漢文)
109 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 18:29:22 ID:g4iM867v0
さらに付け加えると、武道には伝統芸能という側面がある。
だから外国発祥の格技スポーツとはその精神を異にする。
文化背景が違うのだから当然のことだと思う。
ここを無視するとそこら辺のガイジンさんのなんちゃって武道と
同じ理解力にしかならないよ。
>>72氏
既出だが、昔、水戸で一ノ宮流居合の剣客が背後から不意打ちで
バッサリ斬られた事件がある。
だがその剣士は斬られながら背後の敵を抜きざまに切り殺し息絶えた。
地元の人はその居合の技を、あっぱれほめ讃えたと言う。
武人は、たとい死んでも一つの意地を通さなければいけない。
死に向かい合うて、鞘の中に不滅の覚悟が無ければ、武道では無い。
そのいさぎよさもまた武道の誉れではないかね?
>>102 忘れた頃にレスがあるなwお前まだ休みなのかw
>アマチュアのスポーツはお遊びだよ、つまりお遊戯。
これと
>剣道人に「剣道はスポーツか武術か?」と(たしか剣道連盟が会員に)アンケ
>ートを取ったら6割以上がスポーツと答えたそうだ。
これはイコールじゃないだろw
じゃあ剣連はスポーツ=お遊戯が前提でアンケートとってるってのか?
ソース出せw
お前こういう言葉遊びでグダグダ言ってるからフルボッコだって理解できないのか?
まさかこの状況で自分が相手を論破できてると思ってるんじゃないだろうなw
>武術派生のスポーツを武道とすれば、
アホ言うなw少なくともうちは古流の剣術流派で公には○○流兵法だが
自称でも他称でも剣道・武道だぜ。
そんな俺定義で話しすんなw
まあお前がお遊戯レベルなのは解るが、それを他人にも当てはめるなよ、迷惑だから。
違うって言うならオフでも開こうなw
何、一週間ぐらい間をおいて事前に場所を決めて募集すれば良いよ。
新宿あたりの開放日がよく使われてたなw
112 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 20:27:56 ID:Tp0AdCVM0
>>83 おいおい大丈夫かね君?
150年〜400年も前の江戸時代の武士の刀がニ尺九寸止まりだったと、研究家でもない君が断言できちゃうの?
ニ尺九寸以上の新刀新々刀は存在するし、古刀まで含めれば結構あるんだよ。
つい先日も刀屋で三尺を見てきたばかりだ。
君自身も
>>72で、平山行蔵の刀が三尺八寸だと例を挙げているではないかね。
自分の主張が破綻しているのがわかるだろう。
何としても自分の意見を通し、相手を言い負かしたいという欲求はわからないでもないが、
あまりにガキっぽい手前勝手な論では、その内相手にされなくなっちゃうよ。
113 :
57:2010/08/17(火) 20:52:18 ID:UKj6E1TS0
>>112 >150年〜400年も前の江戸時代の武士の刀がニ尺九寸止まりだったと、研究家でもない君が断言できちゃうの?
んなことは一言も言ってないだろ。
江戸での規制が2尺9寸までと言うことだ、幕領以外では規制は各家中による。
ただ江戸でも何回も触れを出していることは、守らない奴も結構いたのだろう。
私の主張はかくも幕府が武断政治から文治政治への切り替えを必死になっていた
のだから、軍事教練への規制を行っていたのに違いない、と言うことなのだ。
在郷武士も何も居合術の世界で川村家と言えば名家と言っても良いんじゃないの?
お祖父さんも有名人だし、ネットで検索かければ分かるけど。
115 :
57:2010/08/17(火) 21:24:36 ID:UKj6E1TS0
>>108-111 武道は個人的なもので、集団戦つまり戦場の技ではない、と言う意見には
全く同意です。
ただ私が疑問に思ってきたことは、軍人たる武士が肝心の軍事教練もせ
ずに、そんな個人的な武芸ばかりをやっていたのはなぜかと言うことな
のです。
戦場で役に立たない武士なんてもはや武人でないわけで、文士もしくは
政士とか行士とでも呼ぶ方がふさわしい。
それにしてもそう言う人達が私闘に備えて武芸をやっていたとすれば実
に情けない。
公人なのだから公闘(つまりイクサ)に備えるのならわかるが。
だから何か根本的におかしい。
世界に軍事教練をしない軍人なんていた試しがない。
結局武装解除が幕府の狙いだったのが良く分かる。
しかしこれを実に巧妙にやったわけで、今日の我々でさえ騙されたま
まだ。
つまり武道を武技と思わせる所なんかだ。
>>115 幕末になったら軍事行動すぐ出来てるじゃん。軍学や西洋砲術や西洋の軍事事情なんかも研究されてるしね。
蝦夷地じゃ東北諸藩による北方警備や対アイヌの軍事行動が行われてるんだよ
117 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/17(火) 21:42:03 ID:Tp0AdCVM0
>>113 >んなことは一言も言ってないだろ。
いや言っているではないか。
>大刀は2尺ー2尺9寸(これが規制上限)を各自好みで差した。
>>83 ほらね、しっかり言ってるだろう。大丈夫かね君?
しかし君は凄いねえ。
資料や記録を自分の都合のいいように曲解するばかりでなく、
昨日の自分の発言さえ、無かったことにしちゃったりするんだねえ。
みんなが盛んに君を可愛がってくれる訳だな。
また、ニ尺九寸と軍事教練がどんな関係にあるのか知らんが、まあ知りたくもないわな。
これ以上何を言っても馬の耳に念仏だろうな。
精々いい夢見なよ。
>>113 >のだから、軍事教練への規制を行っていたのに違いない、と言うことなのだ。
違いないじゃなくてそう書いてある文書を挙げれば良いだろw
有名どころなら結構ネット上にも転がってるしな。
そんな重要な禁令なら当然文書があるだろう。
文書にない、明文化されないものを守るわけないだろ?
で、どうでも良いがね、幕府で正式に贈答したり献上されたりする時の作刀の決まりや
幕府で定めた長さによる分類(当然これによって身分上どこまで所持して良いかも定めたが)
を禁令の類と考え違いしてないか?
これは時代によって変わっていくから現代に近づくほど短くなっていく。
まあ咎め立てがあるのは庶民の脇差が長すぎたときぐらいらしいがなw
実際平山も三尺越えたものを指してたんだろ?
>大小ハ、平常帯スル所ノ製作、各好ニ寄レトモ、製造ノ本始トスルハ、幕府ヨリ諸大名ヘ給ル所ノ製
>作ト、諸大名ヨリ献ル所ノ製造同様ニシテ、是ヲ以テ製作ノ本始トス。
私は幕儀参考は持ってないのでコピペだがちゃんと読んでないのか?
>>115 お前な、軍事訓練なんかしなくても小火器を扱う訓練は各自でできるだろ?
戦時における刀槍火縄の類なんてそのレベルの扱いで充分だろ。
これは個人技じゃないの?馬揃えしないとできないもんじゃなかろw
>>115氏
ひょっとして軍事教練ってーのは現代の洋式軍隊を想像してるのかな?
これも既出だった気がするが江戸期は各旗本、同心などが知行高ごとに人馬兵糧を割り振られ
出陣の時にはさらに配下の家臣が各地の武家に呼びかけ領民と糧秣を徴収する。
小さな武家と百姓の集合体が当時の軍隊なんだよ。
強いて言えば大名行列や巻狩などが軍事教練に近いかな。
まあ、府中で徒党を組むのはマズイし、中間もパートタイマーだったけどね。肝心の百姓も治安維持以上の武器を取り上げられた。
だからなおさら個人技に偏向していったとも考えられるが。
120 :
108:2010/08/18(水) 10:53:16 ID:ylv5GE2Y0
>>115 >軍人たる武士が肝心の軍事教練もせずに、そんな個人的な武芸ばかりをやっていたのはなぜか
だから伝書抜粋してあげましたよね。良く読んでください。
江戸時代における武士はただの軍人というわけではありません。
庶民の規範たる公人であり、特権階級の貴人であり、公的機関に勤める役人です。
武道は武徳教育であり、富国強兵の礎であることは既出の抜粋の通りです。
またこれも抜粋の通りですが各々が武力を持つことで抑止力にも成り得ますし、
また平時の護身にも成り得ます。
それと集団戦とは多数対多数または多数対一のことであり、一対多数は個人戦です。
集団戦では個人レベルの武技はかえって妨げとなり、必要なのは組織力、最新優秀な兵器、適切な戦術です。
個人レベルの戦闘はむしろ乱戦以降のサバイバルに必要となるだけで集団戦、
いわゆる戦争そのものに武技自体は直結しません。
武技は武士が平時の統治や自衛に必要なものであったこと、
特権階級の象徴たる剣に精通すること、
戦時の心構えや、いざというときの心身鍛練に必要であったことから奨励されています。
武士の軍事教練は日々の武士道教育によってその半分が達成されているので
あとは個々レベルの向上こそが日々に必要な内容であったと暗殺君の疑問に対して結論付けられます。
121 :
57:2010/08/18(水) 12:23:18 ID:Mpcm8KTa0
>>117 >>大刀は2尺ー2尺9寸(これが規制上限)を各自好みで差した。
ほらね、しっかり言ってるだろう。大丈夫かね君?
「規制上限」と書いている、どこに2尺9寸以上の刀はないなんて書いてあるのさ。
キミは
>>78で
>赤穂浪士は吉良邸討ち入りの際、 三尺超の大太刀からニ尺弱の刀まで、各人
>がそれぞれの長さの刀で戦ったという記録が残っている。
と書いてあるがどこにそんな記録がある?
赤穂浪士の屋内討ち入り組は刀(長巻きと言った方が近いか)を使ったのは安
兵衛一人で他は皆手槍とある聞き書きは残っているが。
122 :
57:2010/08/18(水) 12:35:39 ID:Mpcm8KTa0
>>119 >ひょっとして軍事教練ってーのは現代の洋式軍隊を想像してるのかな?
もちろん違う、戦国末期の集団戦のやり方だ。
>小さな武家と百姓の集合体が当時の軍隊なんだよ。
それは信長以前の話だよ。
百姓を戦に使わないよう常任兵士軍団を造り上げたのが信長が初めてだ。
だから農繁期でも戦が出来て強力になったわけだ。
もちろん秀吉の時代には皆そうなった。
一般兵士が足軽のような下級武士で、中級武士以上は指揮官だったわけだ。
よほど演習をしないと適切な指揮はできない。
123 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/18(水) 12:43:30 ID:JyVeNZmvO
江戸明治の武士階級に詳しいなら、研究家として本でも書いたらどうかな。
黒田先生は詳しくなさそうだが、居合の腕前は超一流で、武術で飯を食っている。
武術の歴史、武士の風俗に詳しくなくてもいいんじゃないの。
それを誰に話すのよ。
変り者てみられて、尊敬されもしないよ。
124 :
57:2010/08/18(水) 12:44:59 ID:Mpcm8KTa0
>>118 >そんな重要な禁令なら当然文書があるだろう。
>文書にない、明文化されないものを守るわけないだろ?
歴史の事実はたくさん記録はあるが、真実の記録があるのは稀有だ。と
何度も書いているではないか。
「大名の力を削ぐためにかくかくの大名規制をするのだ」なんて記録が
あるわけがないではないか。
しかし強力に大名規制を進めたと言う事実は山ほど記録がある。
歴史学とはそういう事実から、記録にない真実を探る学問を言う。
125 :
57:2010/08/18(水) 12:50:49 ID:Mpcm8KTa0
>>116 だから何度も幕末を除いてと書いているではないか。
それまでやっていないからあわてて各家中が軍事教練を始めたのだよ。
幕府の大名統制力も見る影もなく衰えていたし。
それにしてもそう言う訓練をロクにしなかった家中は実にみっともない
戦いをしたことは良く知られているな。
126 :
57:2010/08/18(水) 12:59:58 ID:Mpcm8KTa0
>>123 私は特に歴史に詳しいわけではない。
江戸期の解説書を数10冊読めば(つまり数ヶ月くらいの読書量)、
誰にもわかるような常識的な話ばかりだ。
今日ではネットでも結構調べられる。
歴史を話したいのではなく、今我々がやっている居合はもともとどう
言う目的、性格のものなのだろうと言う基本中の基本に疑問が湧いた
が、歴史を遡らなければ解答はえられないと言うことが分かったからだよ。
127 :
川村景信:2010/08/18(水) 13:52:09 ID:q5bIn3Ux0
>>Mpcm8KTa0氏
>しかし強力に大名規制を進めたと言う事実は山ほど記録がある。
>歴史学とはそういう事実から、記録にない真実を探る学問を言う。
それは小説家の姿勢であって、歴史研究家の姿勢ではありません。
歴史の研究家に与えられた権利があるとすれば、それは詰まるところ記録の列挙と注釈のみですよ。
■歴史学における常識
http://www.e-freetext.net/snshis.html >1.ある出来事は別の出来事のまえに起こった。
>2.出来事はある特定の場所でだけ起こった。
>3.言葉の意味と定義は変化している。
>4.記録がないところに歴史はない。
>物事がかなり進んだあとであってもたどるべき記録がないことはある。
>だから、我々は物事をもっと知りたいと思う。記録の隙間を埋めたいとも思う。
>しかし、証拠がなければ結論を導くことはできないのだ。
>ときには、それまでの情報や専門知識から推測したり考えたりすることは可能だが、推測を事実に見せかけるなんて我々にはとてもできない。
>10.歴史研究においては、「事実」を集めるのも大事だが、過去を説明することも同じくらい大事である。
>11.歴史家にとって、因果関係を示すほかに重要なことはない。たとえ、因果関係が苦もなく証明できたとしてもだ。
>12.同時発生した重大事に因果関係がうかがえるように見えることもあるが、それだけでは絶対に因果関係を証明したことにはならない。
>13.人類の歴史には、ときに、文化や時代の枠を超えたテーマがあるように見えることもある――が、歴史家がそれについて云々するのは、
> 時空間に横たわる細かな差異に時間をかけて綿密に意を注いだ上でないと、越権行為にあたるのだ。
>だから、ポイント1からもう一度読みなさい。何度でも読みなさい。
>Copyright (c) 1996 by Gerald W. Schlabach
ホラ、あなたの大好きな『常識』ですよ(笑)。
時間を超えて諭される人間も珍しいですね。
128 :
川村景信:2010/08/18(水) 14:53:03 ID:q5bIn3Ux0
>>Mpcm8KTa0氏
真実だ何だと喚いていますが、実際自分で矛盾していることに気付いていますか?
>幕府は大名が反乱できないよう、徹底した統制をおこなった
>戸での規制が2尺9寸までと言うことだ、幕領以外では規制は各家中による。
>ただ江戸でも何回も触れを出していることは、守らない奴も結構いたのだろう。
つまり、各大名家への規制は及ばなかったと自分で認めて居ますよ?
>しかし有能な武人たれと言う目標像は全くなかったそうだ。
>文武弓馬ノ道、専ラ相嗜ムベキ事。 (武家諸法度第一条)
>武士の尚武精神をどう失くすか、徹底して考えなかったわけはない。
>世の中の本音や真実は公の文書なんかには書かれていないのは常識
武家諸法度違反で改易や移封が行われている 私見
>>87 >軍事教練への規制を行っていたのに違いない
>軍事教練や武器大量生産なんかやって幕府ににらまれたら大変
>3百余の大名の内2百を越す大名が廃絶されたのだ、幕府怖さに戦々恐々としていたのがよくわかるだろ。
結果、武家諸法度違反を犯すはずがないと自分で認めていますね?
>反乱せず、有事の際に軍役も辞さない主従関係を継続した方がよっぽどいいでしょう。
>平和なのに尚武の精神に充ち溢れていた?
>そんな矛盾したバカな話はあり得ないのだよ
>江戸期のほとんどの大名やサムライはお家存続が何より大切だったてことは知ってるだろ。
江戸時代の武士の構造は「(1)朝廷>幕府>藩>家>個人」と云う朝廷を頂点とした階級構造です。
幕末に至って「(2)朝廷vs幕府」の二極対立になったため、多くの武士は(1)に倣って朝廷との戦闘を回避しています。
つまり恐怖制裁ではなく、「有事の際に軍役も辞さない主従関係」は継続されていたということです。
129 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/18(水) 15:00:47 ID:Trbz0cRR0
>>127 >ID:Mpcm8KTa0もどうかしていると思うけれども、
川村景信氏は、居合いでは有名な家系の人物だと誰か書いていたようだが、
>ホラ、あなたの大好きな『常識』ですよ(笑)。
>時間を超えて諭される人間も珍しいですね。
このように人を揶揄する論調の書き込みをするようでは、
人間としてたかが知れているよね。(笑)
詭弁のガイドライン
1.事実に対して仮定を持ち出す
2.ごくまれな反例をとりあげる
3.自分に有利な将来像を予想する
4.主観で決め付ける
5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる
6.一見、関係がありそうで関係のない話を始める
7.陰謀であると力説する
8.知能障害を起こす
9.自分の見解を述べずに人格批判をする
10.ありえない解決策を図る
11.レッテル貼りをする
12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13.勝利宣言をする
14.細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
16.全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する。
17.勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する。
18.自分で話をずらしておいて、「話をずらすな」と相手を批難する。
19.権威主義におちいって話を聞かなくなる
132 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/18(水) 18:48:26 ID:Trbz0cRR0
>>130 結局こうやって関係ない人がしゃしゃり出るのが2chってワケか・・・納得。
>>124 記録なんてどうでも良い。
禁令があったならその文書を出せ。
>しかし強力に大名規制を進めたと言う事実は山ほど記録がある。
じゃああるんじゃんw
規制って言うのは禁令として発布されないと効果ないだろ?
最低限の学業を終えていればこんなことは常識的に分かるだろw
ぼんやりとしたことを自分に良いようにこじつけるのは歴史学でもなんでもない、
ただの詭弁なw
>>126 じゃその参考書籍を証拠として提出しなさいw
>歴史を話したいのではなく、今我々がやっている居合はもともとどう
>言う目的、性格のものなのだろうと言う基本中の基本に疑問が湧いた
>が、歴史を遡らなければ解答はえられないと言うことが分かったからだよ。
ここで遡らなければならない歴史って言うのは流派史的な、もっとローカルなものだろ?
流派が栄えた土地に伝書を所持していたであろう子孫の方や藩の資料、当時の記録等まめに捜し歩いて
やっと見出すものでこの分野でお前が川村さんに及ぶわけないだろw
一般の歴史書籍眺めて幕府の規制がどうたら妄想しているだけではお話にならないぜw
136 :
川村景信:2010/08/18(水) 22:26:27 ID:k3uxzQV80
>>107氏
ちょっと説明不足で乱暴だったかもしれません。
磨上げ無銘に関してはその真贋が日刀保でも問題に挙げられています。
その結果、磨上げて無銘のまま残す理由がないのではないかという見解が挙げられました。
残存約200万振の内、無銘刀は60万振に上るという意見があります。
無銘刀の中でも取り分け磨上げ無銘が多いのは刀剣鑑賞上の約束があって、
(1)無銘古刀を磨上げ無銘と見なければならない
(2)無銘刀を極める場合、作刀の序列を一つ繰り上げて極めなければならない
■12. 刀の磨上について
http://www.token-net.com/faq/12_suriage.html ■13.「無銘の 極〔きわめ〕 について」ちょっと一言
http://www.token-net.com/faq/13_mumeikiwame.html >昔から本阿彌家の人々は無銘の日本刀を極めるのにはランクを一つ上げて極めるといわれてきた。
>本阿彌家の古折紙をみても無銘の刀剣には磨上無銘を意味する注記がある場合が殆どである。
>併し、それらを見ても果たして本当に刀剣が磨上っているのかが疑われるケースが多い。
中原信夫に拠れば、どうも本阿彌家から行われていたようですね。
つまり、作刀上、極められた磨上げ無銘古刀であっても、
科学的、史学的見地からするとその信憑性は疑わしいということです。
■一、大磨上無銘のこと
http://www.touken-katsu.com/knowledge/gibutsu/gibutsu_suriage.html また、刀剣使用上の見地からすると大磨上げにすれば刀身に無理が生じ歓迎されるものではありません。
さて、以上のことからも真に当時の作刀が磨上げられたのかは史学者の間でも未だ考証が待たれる課題でもあります。
私も某研師に就いて鑑賞、鑑定を数年学びましたが、やはり難しく史学論の域を脱し得ないのが現状です。
137 :
川村景信:2010/08/18(水) 22:56:27 ID:k3uxzQV80
>>136に関連して、問題となるのは以下の命題です。
>今日残っている刀で3尺を越すものは実に少なく、長尺刀の多くは磨り上げられているのは刀剣界の常識だ。
三尺を越す居合刀を有し、使用することが顕著な流儀として林崎流とその末流が挙げられます。
そのため、今回は武芸流派全体の中でも長尺の刀を使用する流儀を林崎流の末流に限定して考えて見ます。
まだ完全ではないですが林崎流の末流を調査すると、
上は青森県弘前藩の林崎新夢想流から、下は九州延岡藩林崎夢想流まで51藩庁79流儀1185人に及んでいます。
内容の一部を挙げると以下の通りです。
■51藩庁一覧(※林崎甚助及びその伝系者に限る)
○弘前藩 ○盛岡藩 ○仙台藩 ○久保田藩 ○羽州松山藩 ○庄内藩 ○新庄藩
○会津藩 ○平藩 ○白河藩 ○棚倉藩 ○水戸藩領松岡 ○水戸藩 ○笠間藩
○宇都宮藩 ○沼田藩 ○川越藩 ○村上藩 ○高田藩 ○挙母藩 ○尾張藩
○尾張藩領犬山 ○伊勢久居藩 ○越中藩 ○加賀藩 ○鯖江藩 ○小浜藩
○彦根藩 ○大和郡山藩 ○岸和田藩 ○紀州藩 ○明石藩 ○姫路藩
○備前藩 ○因州藩 ○芸州藩 ○津和野藩 ○萩藩 ○長府藩 ○阿波藩
○高松藩 ○西条藩 ○伊予吉田藩 ○宇和島藩 ○中津藩 ○平戸藩 ○臼杵藩
○熊本藩領鶴崎 ○肥後藩 ○熊本藩領八代城 ○延岡藩
■79流儀(一部)
林崎新夢想流、一宮当流、一宮流、宮流、林崎夢想流、無楽流、神夢想気楽流、林崎明神流、夢想無楽流
林崎流居合術、林崎甚助流、夢想流、若林流、山岸流、関口玉心流、大明神夢想流、山ノ井流、林崎夢想本心流
138 :
川村景信:2010/08/18(水) 23:00:09 ID:k3uxzQV80
■伝系者1185人(一部)
林崎甚助―田宮常照―一宮照信―戸澤忠照―一宮盛信―
―石川新右衛門―伊賀盛武―河西一邑―高野忠候―今泉利純―田中玄宰―高木盛年
―友松氏与―赤羽俊親
―小原俊因―小原俊氏―小原俊常―山名重忠―小原光聴―水島忠由―安部武政
流儀については「当流」で略される流儀もあり、伝系者の確認等それだけで何年も掛かり未だ終わりが見えません。
現状、この79流儀の伝系者だけでも1185人がおり、林崎神社の参拝奉納の記録を合わせても2000人超の稽古者数があったことになります。
また、これらの多くは免許位の列挙であり、その稽古者を含めれば2000振以上の居合刀が存在したことになります。
まだ、藩庁記録を精査したわけではないので実情は把握しきれていません。
戦前まで存在したであろうこれらの居合刀が何処に消失したのかということも林崎流研究者の課題のひとつとなっています。
林崎甚助重信公資料研究委員会や振武会の調査でもこの約2000振以上の居合刀は発見されていないのが現状です。
『三百藩家臣人名事典』(家臣人名事典編纂委員会)
『三百藩藩主人名事典 』(新人物往来社)
『武芸流派辞典』 (人物往来社)
『武芸流派大事典』 山田忠史共編』( 新人物往来社)
『藩史大事典』(雄山閣)
各種伝書、博物館資料、林崎甚助重信公資料研究委員会報告等。
139 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/18(水) 23:50:33 ID:D1hBX2/k0
>>136 横レスですが。
大磨り上げ無銘については再刃の問題と並び、刀剣界の暗部と結び付いている部分があり、大っぴらに議論しづらい所です。
特に刀剣商や研ぎ師さんは営業上、口をつぐまざる得ない所だと思います。
スレチですし詳細な話は避けますが、本当に大磨り上げなのか?見せかけなのか?の見破り方は、
史学的な見方とは別に、鑑定法としてかなり確立しているようです。
>>138 長い太刀は、その方たちの子孫や弟子筋にも受け継がれていないのですね。
戦後一斉に磨り上げられて短くなったなどとは考えられませんから、なるほど謎ですね。
あるいはGHQの刀狩りにあい、米軍関係者に「長いから珍しい」と気に入られ、
返還されずにアメリカに持って行かれてしまった太刀もあるかも知れませんね。
なお老婆心ながら、暗殺君は日本刀スレで「オークション厨」と呼ばれココと同じように活きのいい有名人ですので、
日本刀の話をすると絡まれる可能性がありますのでお気を付け下さい。
もう川村さん暗殺くんいじるの楽しんでるよね
141 :
57:2010/08/19(木) 00:39:53 ID:Cy7C08IS0
142 :
57:2010/08/19(木) 01:04:13 ID:Cy7C08IS0
>>128 やれやれ江戸期の歴史の基本くらいは知ってると思ったが。
私は幕府の大名への統制、江戸の治安のための規制、幕臣への規則を書いている。
徳川幕府は基本は大名連盟の盟主と言うような立場で、少なくとも大名の内政
には干渉しない建前であった。
例えば各家中が領地でどんな刀を差そうが規制できるわけがない。
幕臣へ髭の禁止をしたが、各家中の陪臣の領地での髭を禁止できるわけがない。
>>141 その「史実の真」の項を読んで、自分に当てはまらないことが分からないの?
144 :
57:2010/08/19(木) 01:30:26 ID:Cy7C08IS0
以下の話をおかしいと思いませんか。
1.武士の主要武器であった弓や槍でなく、なんで江戸期になったら
突然に「刀は武士の魂」なんて刀を持ちあげたのか?
2.そして剣法なんて軍人に特に必要でもない武技を突然に主にしたのか?
3.なぜ突然に素肌武道にしたのか?
4.槍も戦国期には右構えで叩きつけるのが基本だったが、なぜ江戸期
になると左構えで突く武技となったのか?
これでは戦場には不向きだ。
5.人殺し技術の武術こそ軍人に求められるものであって(世界のどこ
でもそうだ)、なんだかんだと精神的なものを付け加えて武道(世界に
そんな例はない)と称する必要がどこにあったのか?
武士の武装解除政策を徳川幕府はこのように巧妙に進めたのだろうと考える。
145 :
川村景信:2010/08/19(木) 01:43:22 ID:eHt69ZG00
>>Cy7C08IS0氏
何か間違っていますか?
よく読んでください。ここに書いてある「史実の真」はPositivismusの補足ですよ。
それのみでは成立しません。
Positivismusにおける「偽書の命題」、つまり「記録の列挙と注釈のみ」ですよ。
逆に整合論に頼るのであればよほど慎重にならざるを得ない。
>言明にあたる事物が対象にあるならその言明は真である
>物対象がなくても関連する諸言明の間で矛盾がなく論理的整合が得られればその言明は真とされる
>事実の実証のためには、言明に対応する事物を求められるだけ求める必要がある
>しかし整合論は構成論を支える
ここまでの検証を行ってはじめて、「整合論は構成論を支える」なのです。
>江戸期の解説書を数10冊読めば
>>126 これの何処に「3. 史実の真」の研究姿勢にあてはまるのですか?
>>142 ちなみにそれは建前じゃなくて干渉していないんです。
146 :
川村景信:2010/08/19(木) 02:14:27 ID:eHt69ZG00
>4.槍も戦国期には右構えで叩きつけるのが基本だったが、なぜ江戸期
になると左構えで突く武技となったのか?
これでは戦場には不向きだ。
槍には集団によるたたきつけるという簡単な訓練を受けたグループ(敵の動きを
止めればいい)と、手柄を求めて積極的に攻勢する訓練を受けたグループが
あった。現在も2種類の技法が伝承されている。前者は緒戦だけに活躍し、
後者が出てくる頃には邪魔にならないように退く(そういう給金をもらう)。
>5.人殺し技術の武術こそ軍人に求められるものであって(世界のどこ
でもそうだ)、なんだかんだと精神的なものを付け加えて武道(世界に
そんな例はない)と称する必要がどこにあったのか?
これは勘違いも甚だしい。人に向けて引き金が引ければよいのだから、女子供
でも戦いはできた。たとえば島原の篭城戦。
それをあえてしなかったのは、絶対に超えられないある種の心理的な抑制が
あったことを表す。
欧米では騎士道が似たようなものだね。
あちらは弩の登場で騎士が活躍しにくくなった頃から騎士道が発達している。
どちらにせよ軍事教練を受けたら人殺しになれるから
武道の精神論が必要だってのは飛躍しすぎ。
世界の軍事関係者を馬鹿にしすぎだよ。
150 :
57:2010/08/19(木) 14:04:52 ID:Cy7C08IS0
ある有史以来内乱の戦が絶えたことのない群雄割拠の国で、すべての群
雄を平定して覇権を握ったある軍閥が、今後の政権維持を確実にするた
め政策として、各群雄の軍事力(特に経済力)を弱める事を重点とした。
また特に乱を起こすのは人、つまりは軍人なのだから、軍人の武力志向
を徹底して変質させることを考えた。
まずなによりも正々堂々の戦いを理想とさせ、銃などは「飛び道具とは卑
怯なり」なんて思想を徹底させた。
そして大砲(A)や機関銃(B)や小銃(C)さえ錆びるに任せるようにし、腰
の2丁拳銃(D)こそ武人の魂で、個人闘争のための拳銃技を練ることこそ
武人の本当の嗜みであると勧めた。
前左右の敵どころか後ろの敵も即座に撃ち殺す練習をしっかりさせる。
こうすることによって2百数10年の内乱なき平和が保たれました。
こう言うことを世界に発表したら、だれも現実にありうる歴史とは思わないだ
ろう、出来の悪い空想小説だぐらいにしか。
しかしA→鉄砲、B→弓、C→槍、D→刀と置き換えると。
実に奇想天外の現実の日本江戸歴史が出現する。
これくらい不思議な話もめったにない。
騎士道は馬上槍試合(ジョウスト)を通じて競技精神を訴えるようになり、
それは現代のスポーツマンシップに繋がっているというお話も。
平安、源平のころから刀は戦場で使ってるわけだ。
合戦図や軍記、はては赤穂浪士や明治の西南戦争、神風連まで
刀は使われまくりな〜のだ。
IDがISOwww
154 :
川村景信:2010/08/19(木) 17:24:03 ID:Olo4rqwU0
>>150氏
>こう言うことを世界に発表したら、だれも現実にありうる歴史とは思わないだろう、出来の悪い空想小説だぐらいにしか。
僭越ですが、たしかにあなたに小説家の才能はないようなので諦めた方が良い。
縦しんば改善できないこともありません。
■歴史学における常識
http://www.e-freetext.net/snshis.html この文章を読み込んでください。そしてそれを実践してください。
今の歴史学者や三流小説家が忘れがちな歴史に対する真摯な“研究姿勢”を教えてくれています。
>そうすると、ある歴史観が正しいものだと、どうやって決定できるのだろうか。会話をすればいいのだ。
>歴史研究に助力を請いながら、自分の立位置を自己分析しなさい――
>自分の価値観、自分の信条、自分の信念、ならびに自分の権利を歴史研究から把握しなさい。
>そして、会話の達人になりなさい。ある時はかしこまって聴き、ある時は巧みに議論しなさい。
>自分の観点を検証し、変えることを躊躇してはいけないし、十分に議論を尽くす準備もできていなければならない。
>あなたは、両方ともすぐに実行できるようになるだろう。他の真実を怖がらなくてもいいような豊かな世界観と、
>最も有効な歴史的証拠によく精通した頭脳でもって、自分の位置を構築すればいいのだ。
>すべての解釈が同じ価値を持つわけではない。あるものは他より説得力がある。あるものは他より支持する証拠が多い。
>偽物もあればウソ物もある。歴史は多くの事実を集めただけの物ではないのだが、それでも証拠は重要性を失わない。
>ではどのようにして分かるのだろうか。我々は歴史をどのように解釈すればいいのか。我々はよく話し、かつ話し続ける。
>そうすることで、決して真実にたどり着くことはないとしても、接近することはできるのだ。
まずは会話をしましょう。そして他人に歴史研究に対して助力を請いながら、自分の立位置を自己分析しましょう。
そして他人より多くの証拠を用意しましょう。そうすればあなたは他人より多くの説得力を持つことでしょう。
焦ることはありません。ゆっくりとでいいのです。まずは会話から始めましょう。
155 :
57:2010/08/19(木) 18:18:18 ID:Cy7C08IS0
ワロタwwwwwwww
>>155 「理系の歴史認識なんてこんなものよ」なんて思われそうだから、
もう口を開かなくていいよ。
ウダウダ言う前にまず稽古しろ。そしてまともな本を読め。
熊本県(幕末当時の肥後藩)の資料あさりしてきたんだが暗殺君向けの資料があったよ。要約するとこんな感じ。
刀を扱う上で刃筋を通すのは素人には非常に難しい。そこで鞘を目安(ガイドレール)に抜き出すように扱わせれば刃筋は通る。
志はあるが武術の教育を受けていないものに仕事(暗殺など)をさせるにはこの方法は非常に手っ取り早い。
暗殺者の汚名を上級武士にかぶせる訳には行かない。下級の者に適当に流派をでっち上げて教え込み仕事させれば懐は痛まない。
居合だとだまされて暗殺者養成プログラムを受けた者がいたということだと思われる。個人的に名前が浮かんだのは河上彦斎。
彼の流派とされる「玄斎流」も「不知火流」も他では聞かないことからも、暗殺者養成プログラムであって居合ではなかったと思われる。
>>155 お前wwwwwwwwwwwww
いや、ギャグで済ますなら今のうちだぞw
大真面目に言っているのなら、自分の振った話すら覚えられないアホだw
なに?生類憐みの令は大名統制なの?軍縮規制なの?アホなの?
>下級の者に適当に流派をでっち上げて教え込み仕事させれば懐は痛まない。
>居合だとだまされて暗殺者養成プログラムを受けた者がいたということだと思われる。
ひょんな事からこのでっち上げ流派が現代に伝わってしまい
暗殺君は不幸にしてその門を叩いたということだったのか・・・
>>160 暗殺君の不幸は、入門書を読んだだけでその気になって、その門さえ叩いていない事なんじゃないかな?
なにぃ
暗殺君は幻の玄斎流の使い手かもしれないのかwぱねぇなwww
それはそれでかっこいいからもうそういうネタキャラ設定でいこうぜw
163 :
57:2010/08/20(金) 09:24:00 ID:uEr6Xmqt0
>>156,157,159
たまげたな、そっちこそ真面目に言ってるのか?
ちょいと歴史を覗けばいたるところに例を見るではないか、つまり「洗脳」。
ナチとか文化大革命とかチェチェ思想とか。
何度も何度も徳川幕府は武断政治から文治政治への転換に腐心したと
書いてきたではないか。
戦国時代は戦場で人殺しをすれば稼げた。
もう戦場は無くすのだから、軍人は要らないのだよ。
しかしそうは言えなかった秀吉は朝鮮の役でなだめる他はなかった。
徳川幕府をその轍を踏みたくなかった。
だがどうやってサムライに戦稼ぎを諦めさせるか。
日本の歴史上誰も成功しなかった政策を。
歴史ではそう言う大転換は強力な「洗脳」しかないと教えている。
たのむから「生類憐みの令」の解説を読んでくれい。
164 :
57:2010/08/20(金) 09:31:11 ID:uEr6Xmqt0
>>158 キミなぁ、暗殺剣なんてどこの居合流派にもあるだろ。
例えば英信流や神伝流の「暇乞い」とか。
うちにも3本くらいあるよ。
全部不意打ち暗殺技。
上意討ち暗殺なんて公務だぞ。
公務もできないサムライなんて恥だろ。
165 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/20(金) 14:23:48 ID:w8JvdhVQ0
川上氏って、すぐURLコピペして読めっていうんだね。
ネットで議論する時は
出来るだけネットで見られるソースを貼るってのがマナーだろ
167 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/20(金) 16:10:55 ID:w8JvdhVQ0
>>166 ネット社会だけにネット情報がすべてのソースですか。なるほどレベル低いはずじゃ・・・。
じゃあもう立ち合っちゃえよ
というか川上って誰だよw
>>164 武道と武士道の違い、軍事教練と兵法及び剣術流派等との違い、この辺が分からない子が何を言っても説得力ないね。
武術を身に付けた平民に恨みを買って暗殺されてしまい、公務を行えず御家断絶というルートをたどらないように気をつければいいさ。
武士が平民の不意打ちに遅れを取った時点で十分恥だろうがなw
なんにせよいつも言われているだろう?
不意打ちしかできないのは片手落ち、不意打ちさえできないのは諸手落ち(やっていないも同じ)、不意打ちを撃退できてこそ武芸達者。
もし、そんな事言われたのは今回が初めてだと思っているなら、君は文句なしに文盲だ。
>>168 暗殺くんは絶対オフには来ない人だから無理だよ
173 :
川村景信:2010/08/20(金) 20:19:35 ID:jfTYowli0
>>165、
>>167氏
え…と、川上です(笑)。
御指摘の話ですが通常、議論を行うためには、少なくとも論者間に共通するテクストが必要となります。
そして、論者間における資料の相互共有とは即ち、反証を期待するための材料でもあります。
しかしながらインターネットを介して議論を行う場合、時としてこのテクストや資料を共有することが困難な事例が往々にして存在します。
例えば、私が収集・所蔵する伝書類を出典とした場合、多くその反証は見込めません。実際に、
>好きなように切り取って伝書に書いてあると言われても資料持って無いものだったら反証できん
という批判を頂きました。
では、相互共有のために資料の購読を勧めたとして、実際に資料の購読される論者は稀有な場合が多いのです。
そこで、より確実性を期待して公共の博物館施設における閲覧可能な図書・資料に限定して話を進めてみたのですが、
それでも提示した資料を反証する論者は殆ど居りません。
現状の如くリンクの参照程度で事足りてしまう議論の水準というのは私としても非常に残念に思っております。
願わくば、御指摘の通りに議論の水準を高める様に努めていただければ私としても幸甚です。
過去には以下の様な意見もあります。
>379 名前:名無しさん@一本勝ち:2009/09/12(土) 14:50:17 ID:292UFKQ0O
>
>>373 >川村氏は赤ID出さないだろ。
>てか彼に赤ID出させるくらいまともな議論できるヤツがいないというか。
また、以下の如き暴論により議論放棄を狙った手合も過去に存在し、私としても慎める可き處でもあると思います。
>148 名前:名無しさん@一本勝ち:2009/05/17(日) 17:02:55 ID:8D2ZKDU80
>げっ、たくさんのレスで返事をし切れない。
>興味のある人はここ3年以内の猿学の論文、単行本を読んでくれい。
>居合の古文献を漁るより簡単だ。
>権威者とは少なくとも国立研究所の教授クラスだ。
>闘争本能の昇華については教育学でも覗いてくれい。
>>172 雨龍からもバックレたのは最高に面白かったね…
>>163 あなたがまともな人(つまり資料批判程度は行える人)だったら、議論してても多少は
学ぶものがあるのかも知れんが、やっぱ無理だわ。
暗殺君は、要は居合に何か恨みがあるんでしょ?だったらこのスレにいる意味がない。
居合を好きな人、まじめに学んでいる人で、ここまで頑固な人はいないわ。
普通は多少なりとも人の意見には耳を傾けるもんだけどね。
んで、何が言いたいかというと、暗殺君に色々説明するよりも、嫁に居合のこと説明するほうが
簡単でしたって事。暗殺君より嫁のほうが物分り良かった><
>川村氏
>>好きなように切り取って伝書に書いてあると言われても資料持って無いものだったら反証できん
懐かしいな!私のカキコだw
一応刊行本で有名なのは抑えてあるつもりだが、伝書元本そのものには手が出なくてね。
定型的な書面の伝書はまあ提示してもらえば資料がある物に付いては良いんだが
あんまり(当時それなりに栄えていたとしても)ローカルな流派だとなかなか。
>>163 同意を得られないとたまげたなって言うのも最早お約束だなw
というか何を曲解しているのか知りたいのでお前の参考テクストを示してくれ。
綱吉は腐れ儒者だからな、なんとか儒学を啓蒙したかったんだろうさ。
実際にそれなりに根付き犬食いは行われなくなったw
だが一般的テクストを参照しているなら、
大身旗本や大名にはさしたる重要な法令とは見做されなかったし
士分の法令違反者の処罰も違反者だからというよりは反逆罪としての面が強かったことなど
指摘されないのは片手落ちじゃね?
上級武士層に影響が薄かった、発案者が死んだ途端撤回された法令に
そこまでの機能を見出すのは妄想に過ぎるんじゃないかな。
大名諸侯は基本的に天皇を通じて征夷大将軍の配下と言う事になっているが
独立領主であることには違いないので、他藩に備えたり幕命に答えるために
軍備をなくすわけには行かなかった。
幕末役に立たないと薩長に言われたりしたのは
西洋式軍制を取り入れて訓練することが大半の諸侯にはできなかった為で
決して軍備がなかったわけじゃないぞ。
実際に隣接領との係争も多かったからそれなりに備えがあった。
>>122氏
おや?江戸期の戦時体制の話ではなく、いつの間にか戦国の話だったんすか?(笑)
江戸期の足軽などは大半は帰農させてますから、戦時は郷士(つか百姓なのだ)を使う事になりますね。
江戸藩邸の奉公人などは既にパートタイマー化していました。
彼らは血の気が多く戦闘力は高かったのですが、走りも多く藩では持て余してました。
ま、あてにはならないでしょう。
そうなると有事の戦力は配下の農民がメインでしょうね。天領などでは百姓は自衛のため武芸も盛んでした。
だから幕末には農兵や郷士が再び機能しますしね。
さてでは戦国期はどうか?
居合関連なら戦国時代に林崎や田宮が小田原の雑兵や家臣に長柄刀の指導をしてますが
兵法家は各国を旅し、最新の用兵を行う軍師の資質も求められますた。
つまり個人技、用兵、占術、精神論、有織などなどです。
居合では暗殺くんの敬愛してやまない土佐英信流の林六大夫や大森六郎も
有織故実係や料理頭、馬廻りをやってたので、
昔の武芸者はそのような芸術も身につけていたのかもしれません。
ちなみに山本勘介は剣術でも名手ですたね。
まあ、とりあえず五輪書や家伝書からでも読んでみたらいかがでしょーか。
179 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/22(日) 11:42:47 ID:4Q+tu8eX0
家光までは武断政治だった。
50年間で廃絶した家は217家、石高875万石、生じた浪人40−50万。
徳川軍団の数倍はいた。
だから浪人が決起したらえらいことになる。
事実、宗教ではなく百姓や浪人の一揆的性格の天草島原の乱(1637)では有馬
小西等の多くの浪人が立てこもり、幕府側の戦死者は8千人を越すすさまじさ
だった。
また引き続いて浪人のクーデター計画慶安の変(1651)が起き、もし内通者がいな
かったらどうなっていたか、またも幕府は肝を冷やすことになった。
かくて浪人対策がいろいろ行われたが、弾圧より武人の思想改変だと文治政治へ
の大転換を図ったのが綱吉であり「生類憐みの令」。
新しい歴史評価がここ10年出てきている。
例えば「黄門さまと犬公方」山室恭子、文春新書、平成10年。
180 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/22(日) 12:01:41 ID:4Q+tu8eX0
「黄門さまと犬公方」では綱吉名君説だが、既に当時来日していたど独
人ケンベル(医師)の日誌には綱吉は「卓越した君主」と高く評価してい
るそうだ。
またその本の中で「生類憐みの令」によってどう時代が激変した例として、
老武士が書いた「むかしむかし物語」では綱吉治世の前では手討ちや試
し物(例えば徳川光圀の実見談で、乞食を試し切りする)が1ケ月に2,
3度はあちこちの家でひんぱんにあったが、綱吉以降はすっぱり姿を消
した、とあるそうだ。
誰も綱吉のことを云々してねえよw
生類憐れみの令を引き合いに出したお前のことを哂ってるんだよ暗殺君wwww
徳川のとっていた政策は、基本的に囲い込み。同じ身分の者を一所に囲い込ん
でおく。遊女屋は吉原。芝居は木挽町。遊廓と芝居を押さえれば、そこに巣くう
荒くれ者を一網打尽にしたのも同じ。
犬も一ケ所に集めようとするでしょ。こうすれば犬を狙う無頼漢は、やめるか
犬の周りに移住するでしょ。
183 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/22(日) 13:39:54 ID:4Q+tu8eX0
五輪の書水之巻「多敵の位の事」なんかを読めば、居合の多敵対応がいかに
荒唐無稽かがわかる。
まぁ体軸を回転させながら斬る運動はいかにもスポーツだとは言える。
剣道の飛び込み技と同様に現実適用は無理だが、運動量が多いのでスポーツに
向くのと同じだ。
まぁそれにしても、「生類憐みの令」は尚武精神の根本消滅にほぼ成功したわ
けだが、その前に戦場では役に立たない素肌剣法を武士の表芸にしたのに見
られるように、武士の武装解除を巧妙に仕組んだ天才は誰なのか、いよいよ話
は佳境に入る。
居合が好きでなければこんなことへの関心は湧きもしないだろう。
五輪の書の多敵の位の事と、居合の型で多敵を制する型は趣旨がまるで違うっつーのw
時系列的には居合の型の方が早い段階から仕掛けてるんだよ。平時の立ち回りについては五輪の書の他の部分に書いてある。
そんな間抜けなこと書いてるから居合やってないのがまるわかりなんだよw
185 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/22(日) 14:55:47 ID:DaRTTQauO
2ちゃんではなく、「歴史読本」などの本に文章をまとめて掲載したらどうですか(笑)。あとは歴史関係の本や別冊で古武道の流派が出たりするでしょ。
そこに書いてください(笑)。
よくPCのキーをずっと叩いてここに書きますね。
古武道と歴史の好きなマニアなんですか。
186 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/22(日) 16:06:40 ID:/2/D+9khO
>>183 新宿オフで桜田さんが1対7で勝っている事実はどう説明するのよ?
187 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/22(日) 16:38:49 ID:krhx0gCG0
>>183 先手必勝、暗殺技、多敵の位、などを語るには、
せめて「先手、後手」と「先の先、後の先」の区別ぐらいはできるようになる必要がある。
さもないと、伝書を読んでも理解できず荒唐無稽と思えてしまうことになる。
入門書で良いから武術書の2,3冊は読んでおいた方が良いと思います。
188 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/22(日) 17:51:46 ID:4Q+tu8eX0
さて綱吉はまた「鷹狩」を止めることを宣言する。
大名も将軍の意向に逆らって軍事演習としても役立つ鷹狩をするわけに
も行かなくなっただろう。
さらに「生類憐みの令」(1687)と同年に「諸国鉄砲改め」を発布する。
基準に合わなければ鉄砲の所持を禁止(害鳥獣の駆除の目的はOK).
かくして戦国期は世界最強の銃砲国で、スペインやポルトガルが植民地
化を諦めるほどだったのに、なんと鉄砲後進国になって行く。
しかし武士の軍人としての骨抜きは、そのずっと前から素肌剣法を表芸と
した所から始まっている。
>暗殺くん
こんな過疎著しくかつ、誰も賛同どころかすぐ揚げ足を取られる武板でレスするより
自分の持論が自由に展開出来るブログでもやりなよ!
きっと賛同者も出て来てモチベーションも上がっちゃう事間違いなしだよ!
>なんと鉄砲後進国になって行く
これは誤りだよ。暗器としての銃がどれほど作られているか確認されたし。
> 4Q+tu8eX0 暗殺
誰も文治と庶民の教化に綱吉の影響がなかったとか言っているわけじゃないのよ。
お前の論述に、「武術の骨抜き」に当たる要素がないからそう指摘されているだけだ。
・もともと鳥獣を撃つのを禁ずる法令だった。
・武家の銃は兵役の負担が決められているから少なく成りようがない。
・禁令の対象は基本庶民、村方であった。上級武士層からは無視された。
・新田開発の需要で結果として減らなかった。
お前の論はこの辺が抜け落ちてて自分に有利なことしか検討されてないだろ。
そこが馬鹿にされるんだぜ。
この鉄砲改めに付いては諸侯にも村方の鉄砲数を把握するのは利益があるし
第一見つけたら取上げるような法令ではなかったようだ。
スレ違いに当たらない話題としては多敵の違い位だが
これだって状況の違いを見ればなんで違うかは理解できる、
つうか理解しないお前が歪な読み方をしてるだけだろw
192 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/23(月) 09:25:19 ID:IDeUmKEi0
>>189 ごもっともですが、私は他人を説得しようなんて気はさらさらにないのです。
もともと2chでそんなことはできるわけもありませんし。
ただ居合を始めて半年もしないうちに思った疑問、つまりこれは空想剣法で
はないか、の解答を得たいだけなんですよ。
確かに下らない揚げ足取りが多いですが、そう言う人達は自分の居合での価値
観が危うくなりそうなので必死なのでしょう。
そう言う人は必ず個人攻撃をします。
2chでは噴飯物の投稿をすればただスルーされるだけです。
しかしなかには思いもかけぬ役に立つレスがあって、ずいぶん私の知識も増え
ました。
そして最終の疑問、「武士の軍人としての無能力化を巧妙に進めた、つまり素
肌剣法を表芸にし、しかもそれは現実には使えない芸で、まさに心身鍛練法
(せいぜいスポーツ)に過ぎないようにした仕掛けは誰が始めたのか?」に到
達したわけです。
集団戦てのは雑兵の正面戦力化にあり、銃を撃つ命中率や長槍の殺傷率
はどうでもよい。指揮に従ってくれればいい。
太平洋戦争中でも米兵の発砲率って2割。8割の兵は発砲していないか、
とんでもないところを撃っている。
それに対して侍は手柄が必要。手柄を得るための槍術であり、砲術であり、
剣術。だから個人技を自ら工夫し枝分れしていくんじゃん。これが流儀。
銃の普及により甲胄は兜を残してその役目を終える。撃たれれば甲胄が破片に
なって体内に入って、貫通するよりも苦しむことになる。
その変化が介者から素肌への変化であって、だれかが強制したものではないと
思うよ。
>>192 他人を説得する気がない代わりに、他人の意見を受け入れることもしないという解釈ででよろしいですか?
空想剣法では無いという多くの答えに確証が欲しいのならば、貴方自身ががoff会に出て、居合のできる人に不意打ちを食らわせる、
同じく、不意打ちを仕掛けるために発展したかについても、居合のできる人に貴方が不意打ちを仕掛けてもらうしかありません。
自分の殻の中で居合で護身は不可能と言い続けても、できる人からすればそれこそが噴飯物なのです。
にもかかわらずに、スルーされれば自説の正当性が認められたので誰も反論できないと勘違いし、増徴してきたのは貴方です。
結局、貴方の知識は増えたかもしれませんが、肝心の貴方の腕前が上がったかどうかが不透明な事が一番気がかりです。
そしてあなた自身が最終の疑問という物は、実際に居合、剣術をやっている人間からすればとんだ言いがかりに過ぎません。
以上の事を踏まえると、「暗殺君は自分ができないことに正当性を持たせようとしているだけの怠惰な堕落人間」
「暗殺君は実際には居合をやっておらず、読解能力も義務教育レベル以下の機能性非識字者」と言われても仕方が無いと思われます。
なぜなら、スポーツであっても、さまざまな事柄をやってのける事ができるか否かだけが評価の対象だからです。
理論、理屈の名の下に否定だけして実際に行わないのは、「プレーヤー(実践者)」ではなく「ファン(実践しない愛好家)」だからです。
195 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/23(月) 16:57:55 ID:IDeUmKEi0
>>193 まてまてちょいとおかしい理屈だぞ。
戦国末期の鉄砲に備えた甲冑は当世具足と呼ばれて、至近距離でないかぎり
銃弾に耐えた。
だから特殊な場合を除いて素肌で戦をやる場面はなかった。
大坂の陣であれ天草島原の乱であれ、武士は甲冑をつけているではないか。
196 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/23(月) 17:12:50 ID:IDeUmKEi0
>>194 私ごとき者の腕前が上がったかどうかなんて、まったくどうでも良い
のでは。
私は好きな刀を振り回せればそれで十分なわけで。
オフ会なんかでなにを確かめるのですか?
命のやりとりが頻繁にある場でなければなにも証明できないでしょう。
そういう場として幕末に龍馬、清河八郎、伊東甲子太郎等々免許皆伝の
者も簡単に暗殺されるではないですか。
後ろから襲われたわけでもないのに予期せぬ攻撃への護身は、全く出来
なかったわけです。
こんな当たり前のことさえ覚れない者こそ武芸実践者とは到底思えない
です。
柔道にも剣道にも多敵試合稽古特に後ろに相手を置くなんてないです。
まったく勝算のない稽古は無意味だからです。
結局、何の努力もせず、気に入らないものに言いがかりつけて、自尊心を保ちたいだけなんだよな。
オフ会さんざん誘われて、その度逃げまわったチキンが武板で説得力を持てると思ってるのが最高に滑稽w
>>196 「俺の主張は認めろ。だがオフにはいかない。」
こんなワガママ武板では通りませんよ。
自分の発言を実地で証明出来ない人物の主張が通るようになったら
ここは非実践物が妄言を垂れ流すだけの板になってしまいます。
もう貴方はよその板に移住した方がいいと思うのですが?
>>196 現代社会で実際に居合を習って実践している人間(プレーヤー)にとって、腕前の上達こそが1番の楽しみではありませんか?
そもそも、腕前の上達を目的としない習い事とは、現代のみならず過去においてもありますか?
刀を上手く扱う事を目標とせず、振り回して悦に浸っていればそれで良いというのは、傍から見ればただの危険人物でしかありません。
その上、自分の思想を他の実践者にも押し付けようとし、あまつさえ初心者へのミスリードさえも行うのは思想的にも危険人物です。
自分の想像する江戸時代を触れ回りながら、上達を目指さず好きな刀を好き勝手に振り回している人物が貴方の言う貴方自身の姿です。
それはおもしろい人でも、おかしい人どもなく「あぶない人」で、物理的にも思想的にも「犯罪者予備軍」と貴方自身も思いませんか?
>>193 >銃の普及により甲胄は兜を残してその役目を終える。撃たれれば甲胄が破片に
>なって体内に入って、貫通するよりも苦しむことになる。
>その変化が介者から素肌への変化であって、だれかが強制したものではないと
>思うよ。
さすがにそこまで行くには日本では
幕末に西洋式の軍制が入ってくるまで待たなきゃだねぇ。
>IDeUmKEi0 暗殺
>>195 >
ttp://www.日本の武器兵器.jp/hinawajyu/iryoku/index.htm 適当にググっただけだがこれこのように、
実験結果がでているのでそんなに威力がなかった訳ではないようだぜ。
それはそれとして甲冑は怪我しないために着ているんだから
甲冑を着ているから実戦は介者剣術しか有効でない、とはならないぜ。
よっぽど戦慣れしてない限り、防具があるから防がなくても平気、とはならないよ。
兜の上から刀で殴られたら痛いに決ってるしバランスを崩して倒れれば戦場では終了だろう?
素肌だろうがなんだろうがやっとくに越したことは無いと思うぜ。
そもそも兵法とは戦慣れした介者を技術で制するからこそ学ばれもしたんじゃね?
>>196 >そういう場として幕末に龍馬、清河八郎、伊東甲子太郎等々免許皆伝の
>者も簡単に暗殺されるではないですか。
稀な失敗例を挙げて極論に走るのはただの詭弁だと思うがw
それに三者とも充分油断させた上で襲撃されてるよな。つまり謀略戦に負けたって事だよ。
剣術をやってたってのは結果に関係ないねw
あと、刀が好きって言うだけなら振り回さずにしまっとけ、もったいないw
もっと言うと振り回すな、きちんと遣え、バットの類と違うんだぜ?
>>196 追記。
>柔道にも剣道にも多敵試合稽古特に後ろに相手を置くなんてないです。
>まったく勝算のない稽古は無意味だからです。
それはそういう競技じゃないからだw
だが例えば新陰流の「二人懸り」にしろ英信流の「四方切」せよ
きちんと敵が後ろにいる、とした上で制して勝つ技になっているだろう?
不意に襲われた時の技とかじゃないよ。
お前も言ってたろ、先に制するのであればできるってな?
自己のコントロールした(仕方なくそういう状況に陥ったとしても)場にいて
勝負を制するのが兵法って物で、本当に相手から襲われる状況では9割方負け、
切り抜けられたとしてもそれは余程腕がたったにしても運が良かったからだなw
で、ちなみにここで先ならできる、後の先ではできないとか言い出すかもしれんから言っとくと
切合いの一瞬の中に少し遅れて勝つという世界を知らんから
そんな物言いができるのであって相手が斬ってくるのを待って遣う事じゃないよw
>>196 >柔道にも剣道にも多敵試合稽古特に後ろに相手を置くなんてない
いや、居合にも剣術にも柔術にも多敵はふつうに有るわけなのだ(笑)
柔道、剣道、相撲、レスリングなどのような競技試合は
あくまで個人対個人の「立合い」だから集団戦術は必要無い。
そういや以前ウンナンのTV番組で実業団の剣道家が
1人対6人ぐらいを相手に圧勝していたな。
個人技を追求すればそのぐらいできるんだろう。
>>195 >特殊な場合を除いて素肌で戦をやる場面はなかった。
>大坂の陣であれ天草島原の乱であれ、武士は甲冑をつけているではないか。
ああ大坂の陣での、真田の素肌武者襲撃に対する、柳生宗矩の7人斬りね。
真田が甲冑を外して秀忠本隊へ決死の不意打ち襲撃を決行したけど
宗矩が即座に刀剣で対応して斬りふせた話だったね。
まさしく多敵の位だね。
203 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/24(火) 17:59:32 ID:6wFLpz3y0
槍の話を忘れていました。
戦国時代は主に叩き伏せるのが主で、それに便利な右構えだったが、江戸期に
は実戦から離れ刺突が主になり左構えになった。
そう言う話を風伝流国枝重隆が父(大坂の陣経験者)とか前田家槍術師範関屋
新兵衛(江戸初期の人)が言っていたという記録があるそうです。
「戦国時代の大誤解」鈴木眞哉、PHP新書、2007、P181−183。
考えてみれば、居合は膨大な実戦の経験から編み出された技ではない。
戦国期でも居合を使うような場面は一生に1回あるかどうかだったろう。
それに今の古流のほとんどは戦を知らない流祖が江戸初期に作ったわけで。
まして江戸中期には小笠原流礼法を武芸にとり入れる流行から正座帯刀技を主に
するなど、およそ現実性を考えていない武芸だと誰でも考えつくことでしょう。
鈴木眞哉説とは…
205 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/24(火) 18:17:55 ID:6wFLpz3y0
>>201,202
私が居合の多敵技がおかしいと言っているのは、同一場所でやっているよ
うでは複数同時攻撃にまったく対応できないからせす。
まさしく武蔵の言うように移動しながらいつも1対1に持ち込まなけれ
ば。
剣道に回り稽古と言うのがあります、一人を全員で囲み次々に攻撃を仕掛
けるのです。
ただし正面からのみで、間髪を入れずは良いが同時は禁止です。
調子に乗ると初段クラスでさえ4,5段を数人勝ち抜くのも珍しくないです。
私も大学1年で2段の時、4,5段の上級生を8人まで抜いた覚えがあります。
だが同時攻撃されたら百%勝てません、まして後ろからの攻撃には。
206 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/24(火) 18:52:31 ID:6wFLpz3y0
>>200 >素肌だろうがなんだろうがやっとくに越したことは無いと思うぜ。
いや問題はなぜ武士の表芸が平安鎌倉の弓馬の道から室町戦国の槍馬の道から
江戸期に刀の道になってしまったのか、なんです。
まして介者剣法どころか素肌剣法とは。
素肌剣法の突っ立たる身では鎧を着たら刀を振り回すことさえままなりませんよ。
>稀な失敗例を挙げて極論に走るのはただの詭弁だと思うがw
不意打ちで暗殺された者を20名や30名あげるのは簡単(前に名前を書いた)だ
が、その内誰が免許皆伝の腕なのかわからないので、それがわかってる者で
代表させたわけで。
そちらがそう言うからには、居合で護身に成功した例を20も30も挙げられ
るんでしょうね?
207 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/24(火) 20:43:34 ID:r2QG0OrF0
>>203 右構え(右半身右手前)での叩き伏せが実戦的で、左構え(左半身左手前)の突きが非実戦的なのですか?
うちの流儀の槍は右半身右手前の構えなんですけど、左半身左手前の構えに対して断然実戦的だ、とは思えません。
暗殺君も一度槍を使ってみればわかりますよ。右か左かは一長一短です。
答えを言ってしまうと、戦国期の槍術が右半身右手前の理由は、叩き伏せに有利だからではなく、
刀の持ち方と同じように持つ、という至極素朴な発想によるのですよ。
また叩き伏せについては、戦国期の槍隊の練度が不十分で有効な突きができなかったか、
あるいは指導者から、ヘタに突くより叩けと指導されたからでしょう。
槍で正確に突くのは結構難しいんですが、突きをマスターしてしまえば、叩き伏せより明らかに強力な攻撃ができます。
槍のように長い物を振って叩き伏せようとすれば、
動作はスローモーになってしまい、予備動作もわかり易く避けられやすい。
これに対して突きはスピーディーな攻撃ができる。
下手なら別ですが、上手な突きは極めて実戦的と言えます。
残念ながら以上のように、暗殺君が着目した槍の使い方と実戦性は、関係ありませんよ。
暗殺君に倣って、以下の一文からちょっと妄想してみようか。
>ただ居合を始めて半年もしないうちに思った疑問、つまりこれは空想剣法で
はないか、の解答を得たいだけなんですよ。
暗殺君は居合の道場に通いだしてわずか半年もしないうちに「これは空想剣法だ!」
とのたまい、道場中の顰蹙を買い、師範から出入りを禁止されたor虐められて道場に行けなくなった。
↓
道場には行けなくなったけど、日本刀への憧れは捨てられず、部屋の中で模擬刀を眺めて過ごす。
↓
それでは腹の虫が収まらないので、2chで粘着。但し、歴史学上の一次資料に触れることができないので、
トンデモ本を元に自説を展開。
自分のブログを立てるように勧められても、誰も来ないことが分かっているので、
惨めになるよりは2chに粘着。
※ 更に、現役の学生か又は就職できない為にmasterコースかポスドクになった
哀れな就職浪人。
こんな設定を考えてみたけど、当たってる?
最後の二行はどうかな
普通に稽古したおっさんだと思う。
>6wFLpz3y0
>>203 何が考えてみればか解らんw
日本武道大系によると風伝流は中山角兵衛の竹内流槍術を、
その子源兵衛(元和年間生まれ)が改正した流派で
3.3mだった竹内流の槍を3.6mに改めるなどしたのが特徴である。
この竹内流をそのまま受け継いでいるので具体的な遣い方は慶長以前と変わっていないはずであるが
まあ伝書記載の技法は基本的に払い、留などして最後に突く形で極めて終わるようであるから
槍を投げ打って勝つような技法まであった様で面白いがw
まあよくある槍術ですよ、と。
という訳でその言説は怪しいねえとしか言い様がない。
原典史料が載ってれば提示してもらえるとルーツがわかるかもしらんが
内容自体は信用性ゼロw鈴木眞哉『戦国時代の大誤解』の該当部分は
軍事板のまとめページにコピペがあるがw
どうもソースが偏っていて違う意見の史料を精査していないようであるし
少なくとも風伝流はここで言われるような振り回し、打ち叩くような価値口を重視しない。
肝心の流派自体の史料を読んでないとかw
>考えてみれば、居合は膨大な実戦の経験から編み出された技ではない。
そりゃお前、順序が違う。まあ流派によるといえばそうであるが
基本的に技、型という物は勝つための原則を学ぶために編成されているのであって
それそのものを使う前提の技法も勿論あるが
手順の組み合わせ自体に実際性を見出すのはおかしいw
英信流なんかは一般的に仮想敵をどう斬るかなんてやっているようであるからなんだが
仮想的なんてものは本来こちらが動作する理由付けぐらいでしかないだろう。
それともお前の流派では習った型を固定した実戦法として教えているのかね?
211 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/25(水) 02:42:40 ID:MLQns+un0
>>207 私は全く槍をやらないので、受け売りの話だけです。
鈴木眞哉氏が古流の槍術にはしばしば右構えがあるがこれはなぜかと、かの
著名な時代考証家(武術家でもある)名和弓雄氏に訊いた所、叩き合うのが
戦国期では普通でそれには右構えが自然だと。
またそんな記憶がまったくなくなった幕末に槍の出番も出てきたわけですが、
数10回も戦闘を経験した人が槍は叩き合うばかりで、普段の刺突はまった
く出てこないし、そう使った人の話も聞いたことがないと述べたそうです。
前述の関屋新兵衛は突き技などというのは、敵を叩き伏せるか、敵の槍を打ち
折ったり打ち落とししたりしてから、はじめて用いるものだと弟子達に教えて
いたそうです。
ゲームキャラかなんかと勘違いしてないか
右に構えようが突きはできるし
左に構えようが叩き伏せるぐらいできるだろ
まぁ妄想が拠り所なんだからそういう考え方になるのも仕方が無いか
>>205 四方切が一箇所にとどまって使ってるように見えるんならもうどうしようもないがw
あれは敵が「自由に切って来れないように」遣う前提だろう。
>剣道に回り稽古と言うのがあります、一人を全員で囲み次々に攻撃を仕掛
>けるのです。
回り稽古って言うと普通は組で横並びで始めて終わると一人ずつずれて違う人と稽古することを言うんだと思うんだが。
お前がローカルな表現を説明なしで言うのにはもう慣れたw
そういう稽古があったとして、挟み撃ちも同時打ちもしない取り囲んでローテーションするだけって言うのは
一人の元立ちに連続で掛かっていくのとどう違うのかw
剣道協会では実際に敵複数を工夫して勝つ稽古があるみたいだけどねえ。
>>206 槍馬の道なんて聞いたこともないがw
>いや問題はなぜ武士の表芸が平安鎌倉の弓馬の道から室町戦国の槍馬の道から
>江戸期に刀の道になってしまったのか、なんです。
武士が必ずしも騎兵である必要がなくなり、また直轄領主でなくなった室町から
だいたい予想がつく範囲で変遷していると思うがw
戦場でも最後の武器であり、普段携行出来る最も身近な武器が
シンボリックな対象になるのに何の疑問があるというのかw
ある種の象徴として成年男子が民族的意匠を凝らした刀剣類を身につけるのは
どこの国でも見られる装束だしな。
214 :
目ん玉特捜隊:2010/08/25(水) 03:18:35 ID:eV+uFf32P
>>205 回り稽古、僕の方では円陣稽古と言いますが
多敵とは何にも関係ない。
四、五段相手にそんだけ出来るんなら、是非僕にも稽古つけてくだちぃ
何時の話か知らんが
>不意打ちで暗殺された者を20名や30名あげるのは簡単(前に名前を書いた)
これの反証に
>居合で護身に成功した例を20も30も
これは成り立たないがw
というか普通に生き延びた例はただの話としてしか残らないが
暗殺の被害は記録に残る。全く比べられんだろw
それはそうと少なくとも私は護身がどうのとは言っていないが
ここで言う護身とは不意打ち、要するに待ち伏せにあったというようなことだろうが
ではなくて理由は兎も角切りあいになったときに身を守れるかと言う事だと思うんだが
理由があって明確に計画を立てて殺しに来ているのと
偶発的な小規模戦は同じ扱いなのか、お前の中ではw
それはそうと挙げるなら挙げるが良いさ。
お前がスルーしても謀略で殺されたものを居合の不可能性の証明にはならないw
だがそれはそれとしてどう勘違いしてるか見たいからな。
そういや忘れていたが
>>206 >まして介者剣法どころか素肌剣法とは。
>素肌剣法の突っ立たる身では鎧を着たら刀を振り回すことさえままなりませんよ。
まさか高重心で腰高く構えると安定しない的な事を言うつもりか?
幕末以降の写真はまあ記念品のような代物かもしれんからなんだが
絵図にしろ写真にしろ腰を反らし足をぴんと張って構えたものが多く感じるな。
あと、お前は知らんかもしれんが直立つる身は沈の身と循環するんだぜ。
それに素肌だのなんだのは後世のカテゴリだろ?
甲冑を着てまで争うことはなくなっても要事には鎖帷子等を身に付けることはあったからな。
全くの素肌剣法なんて概念があったかどうか疑問だ。
>素肌剣法の突っ立たる身では鎧を着たら刀を振り回すことさえままなりませんよ。
いくら素人とはいえひ弱すぎるw
甲冑着けてもふつうにつっ立った状態で動けるよ。
腰を低く構えれば甲冑の構造上、防御力が高まるってだけの話だよ。
それを利用して攻撃や防御に使うわけだ。
崩れるかどうかは重心移動の崩れであって、腰高だろうが低かろうが
崩れる人は崩れる。これは刀法とは関係無い。
つか、西洋剣術の人たちはもっと重いプレートアーマーや
鎖帷子を着てつっ立ったまま打ち合ってるわけだが?
218 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/25(水) 13:58:56 ID:MLQns+un0
>>213 それは掛り稽古(休まず技を仕掛ける稽古)もしくは地稽古(普通の試合稽古)。
やっぱり剣道を知らないんだ。
>>214 回り(廻り、円陣)稽古は多敵想定稽古、ただし常に1対1で戦うようにして
いると言う想定での稽古。
http://www5.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=536736&log=200801 >四、五段相手にそんだけ出来るんなら、是非僕にも稽古つけてくだちぃ
逆に自分が上の段になって、初段や2段に負けることも結構あった。
勝ち抜き戦の経験があればだれでも知っている話だが、調子に乗った相手は手
い、段位なんて普段の実力が関係なくなる。
勝負は時の運とかもそう言うことなのだろう。
本当の殺し合いではどうやったら必勝出来るか、それが武術の始まりだろう。
219 :
目ん玉特捜隊:2010/08/25(水) 17:07:34 ID:eV+uFf32P
>>218 マヂすか〜!知らなんだ。色々教えてくだちぃ
実地で。
220 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/25(水) 20:52:37 ID:XG9QbLw80
>>211 槍術経験者の立場から、211に書かれた三つの話を解釈してみます。
まず名和さんの話については、
207で書いたように当時の槍術の右構えは刀の持ち方に倣ったもの、
叩いたのは突くスキルが無かったため、
であり、そのスタイルが特に実戦的とは言えないと思います。
幕末の経験談については、
実際に槍を使った人全員が、普段から槍の稽古をしていて実戦で使うのに十分なスキルを習得していた訳ではなく、
多くは俄仕込みだったために、本番ではなかなか突きができなかったのではないでしょうか?
つまり戦国期の槍隊と同じような事情があったと思います。
たまに突きが上手な人もいたでしょうが、
経験談を語った人は「叩き合うばかり」と話をデフォルメしたのでは?と思います。
関屋新兵衛の話についてですが、
いくら槍術は突くものと言っても、それ以外に相手の攻撃を払う、受け流す、打ち落とす、巻き込む、擦り込んで逸らす、
また石突きで打つ、突く、などといった技法も勿論あります。
単純に単発で突いただけでは防御されてしまいますから、
相手の攻撃を引き出して上記の技法を組合せて使って応じ、
最後に突きを入れるというのが勝ち方の普通のパターンです。
剣術と同じセオリーですね。
新兵衛さんはそれを言っていたのでは?と思います。
うぉ、目ん玉さん降臨!
>>218 リンク先をよく読め。
どう考えても、このブログでは回り稽古のことを
>>213の意味で使っているとしか思えんぞ。
一般的には回り稽古とは1対1の地稽古又は掛かり稽古のことだろ?
暗殺君が言う回り稽古は、一般的には円陣という。俺が知っている円陣は打突部位が
見えたら横からでもOKだったけどね。
それと、剣道を学んでいればこれも常識だけど、段位と実力(試合の強弱)は全く別物。
スレチだから剣道関係ネタはこれで止める。
>>勝ち抜き戦の経験があればだれでも知っている話だが(以下略)
勢いにノっている人の土俵で戦うから、格下相手に負ける。
相手の勢いを止め、自分の土俵に乗せるのが剣道や居合で言う「機先を制す」だ。
「機先を制す」の意味が分からないのであれば、「先」の意味も分からないわな。
それなら、偉そうに断定的な物言いじゃなくて、
「僕はこのように思うんですが、皆さんはどう思いますか?」と少しは謙虚になれ。
>>218 直リンが何の説明にもなっていない件w
既に突っ込み入ってるから改めて言及はしないが
お前と違ってレッテル張りして喜ぶ趣味はないんだが、あえて言わせてもらおう、
剣道も居合も知らないんだな、お前w
というか、それしか言う事ないのか?
介者のこと、槍術のこと。
複数人から反論されてるんだからそこにレスしろよな。
議論にならないだろ。
そもそも暗殺くんと「議論」が成り立った事がいままで一度でもあったのかと
224 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/26(木) 11:55:02 ID:PqwsiLq60
>>200 >
ttp://www.日本の武器兵器.jp/hinawajyu/iryoku/index.htm >実験結果がでているのでそんなに威力がなかった訳ではないようだぜ。
だから
>>195で「戦国末期の鉄砲に備えた甲冑は当世具足と呼ばれて、至近距
離でないかぎり 銃弾に耐えた」と書いたわけです。
この実験の惜しい所は一般に火縄銃の有効射程距離と言われる、百mー2百m
の実験をやっていなかったことです。
ライフルもなく空気抵抗の大きい球弾では弾速の落ち方は急激で、有効射程距
離は短いわけです(現代の散弾銃やエアソフトガンと同じ話)。
しかし戦が始まる数100mの間合いでも、甲冑なしでは流れ弾に当たれば死傷
するので甲冑は必要なわけです。
私の持っている戦国末期の足軽胴は前が2mm後ろが1mmです。
225 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/26(木) 12:08:41 ID:PqwsiLq60
>>219 私が教えるまでもなく、昔から「先手必勝」と言われているわけです。
戦国期の武術では必勝を考えるわけで、もともと戦に卑怯もへったくれ
もないのですから。
待ち伏せ、不意打ちは当然のことで、とにかく先制攻撃です。
その点居合は不言打ちに向いているわけで、かくて居合の抜き打ち技は
不意打ちの意味で世間に膾炙されるようになったわけです。
習っているでしょ、「相手に覚られぬようそっと柄に手をかけて、害意あ
る相手に先んじて抜いて斬る」。
英信流や神伝流の本にも書いてあるこのやり方は、つまり不意打ちでやれ
と言うことでしょう。
>>225 また最初に(ry
だから大前提としてその先手必勝の確率を上げる、あるいは覆すために武術を習う必要があって、先手は絶対に勝てるわけじゃない。
それにまた都合の良いところだけ抜き出しているけれども、「害意ある相手に覚られぬ」だから先に相手が不意打ちを食らわそうとしている。
つまり、「不意打ちを食らわそうとしている気配を察して先に抜き付けろ」という事は「気配を察して」がその言葉の肝であり本質なんだよ。
考えてもみよ(キリッ!不意打ちする気の無い人から害意を察する事ができるであろうか?
不意打ちの意味で世間に膾炙される等と言っているが本当にそうなのか?役不足と役者不足の例を出すまでも無いが間違って伝わることは多々ある。
ましてや数の上で多数派なのは居合を知らない人の方で、知らない方が勝手なイメージで物を語る事は枚挙に暇が無いではないか。
特に時代小説や劇画、漫画、映画にアニメ等では居合=抜き打ちとしているが、実際に入門すれば1月もしないうちに考えが改まるものだ。
これはつまり本質よりも表面的イメージにばかり囚われる素人にとっては居合=抜き打ちの方が分かりやすいという意図的な誤解の強要の結果だ。
だからいつも「暗殺君のは素人の意見であって経験者の言葉とは思えない」と言っているでしょう。経験者だと言うなら流派と修行年数ぐらい名乗れ。
227 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/26(木) 16:52:06 ID:PqwsiLq60
>>226 考えてもみよ(キリッ!)不意打ちせんとする害意を証明できるであろうか?
先んじて斬り殺せたとする、直ちに査問だ。
しかしどうやって相手の害意を証明できる?
出来るわけがない、キミは切腹お家断絶だ。
だから害意あるは建前だ、真意は「殺そうとするなら先手で行け」であること
は明白ではないか。
>ましてや数の上で多数派なのは居合を知らない人の方で、知らない方が勝手
>なイメージで物を語る事は枚挙に暇が無いではないか。
へえ〜っ、専門家がまず専門用語を使って広まるのだよ。
刀剣関連なら「鎬を削る」「切羽詰まる」「つばぜり合い」「ツケ焼刃」「折
り紙付き」「元の鞘におさまる」「目ぬきの場所」「身から出た錆」etc.etc.
みんな適切な意味で使われている。
どうして「抜き打ち」だけが間違っていると言える?
使いはじめたのは居合をやってる武士だろうに。
居合素人どころか世間素人のレスは勘弁してもらいたい。
>>227 . 相手の害意を証明
生き残った側が「殺されそうになった、彼は刀に手をかけていた」と証言すれば良し。偽装工作も刀を握らせるだけなので簡単。
殺された側は害意が無かった証言はできない。
鎬が刀のどの部分か知っている人間がどの程度いるか、適切な本来の意味であるか検証した結果でそういっているのか?
そもそも「抜き打ち」が居合の専門用語といまだに思い込んでいる時点で「素人」と言われてしかるべきである。
剣術に実用性が無かったなどと言いがかりをつける割に剣術のことを知らない素人のレスは勘弁してもらいたい。
229 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/26(木) 23:14:38 ID:PqwsiLq60
>>228 それは証明にならない、キミに斬りかかられたので応戦しようとしたが、柄に
手をかけたところでこと切れたとも反論できるからだ。
それに目撃者がいたらアウトだろう。
>鎬が刀のどの部分か知っている人間がどの程度いるか、
当時の成人男子のほぼ全員だろう。
脇差しくらいならどこの家にもあったそうだから。
>そもそも「抜き打ち」が居合の専門用語といまだに思い込んでいる
寡聞にして知らない、教えてくれい。
230 :
天照:2010/08/26(木) 23:30:39 ID:BuNTojvL0
こんばんは
こちらで私の事をご存知の方はいらっしゃいませんか?
前のように語り合いませんか?
いらっしゃったら光栄です^^;
真夜中で退屈なので少しおしゃべりしませんか。
単なる雑談です。他意はありません。当方のスカイプIDです kitune36
231 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/26(木) 23:51:58 ID:PqwsiLq60
>>220 私はこう考えるのですよ。
中級以上の武士なら馬に乗って槍を使うのが戦国末期の常態だったそう
ですね。
だからその頃の武士の表芸は槍と馬だったそうで。
乗馬している時手綱は左手、だから槍は右手。
もし馬上で両手使いをする時の基本は右手が前左手が後、つまり右構え。
そして相手が鎧武者だとよほどうまく突かないと鎧を突き破れない。
2間以上もの長柄槍試合を見ると、槍が撓むので有効突きがなかなか
難しいのがよくわかります。
ところが江戸期になって突然に素肌武芸の時代になりました。
しかも表芸は槍ではなく刀にされてしまうのです。
槍術師範は商売上がったりで参ったと思います。
しかし素肌相手なら突きが1番有効攻撃になりますが、これなら叩き伏
せる槍術よりカッコ良いし、槍術技を高級化できる、弟子も集まるので
はと。
銃剣術でもそうですが、突きが主体なら左構えが基本。
かくして江戸期の槍は突きが主体の左構えとなった。
問題は誰が武士の表芸を槍から刀に変え、鎧から素肌に変えたのか?
>問題は誰が武士の表芸を槍から刀に変え、鎧から素肌に変えたのか?
Ans. 時代の流れが原因。
日常生活で邪魔にしかならない槍を持ち歩くのは、非効率的と気付かんか?
日常生活では槍を振り回せる広い場所などほとんどないことに気付かんか?
そんなことはどうでもいいからさ、お前に突っ込みいれたレスに対し、早く返事しろよ。
相手を素人と決め付けないでさ、お前が上級者なら、素人相手にわかりやすく説明するのも
義務の一つじゃねえの?
ね?もう自分の正体に気付いたでしょ。都合のいいことばかり言わないでさ、いい加減に
素人の自分を認めて、ここから出てけ。んで、能書きたれる前に稽古しろ。
233 :
川村景信:2010/08/27(金) 00:21:35 ID:uuPux6ee0
お久しぶりですd(^^*)。
>>206氏
>居合で護身に成功した例
取り敢えず吉嵩澤三郎、本多三五兵衛、一戸三之助守明、鶴見介兵衛、林田左門なんかは記録がありますよ。
時間がないんで詳細は割愛しますけど。綿谷雪氏の『考証武芸者列伝』に詳しいです。
>居合の抜き打ち技は不意打ちの意味で世間に膾炙されるようになったわけです。
『江戸語大辞典』とか『江戸時代語辞典』などの事典の中には意味や最初の出典が明記されたものがあります。
例えば、以下の資料において「抜打」は「不意打ち」の意味では用いられていません。
■荻生徂徠(1666年−1728年)『護国秘録』
昔の武士は剣術より居合を専らに習たり。甲冑の上にては刀の寸の延たるは抜かぬものなり。
加藤清正宇都攻の時、南条玄宅、三宅角左衛門と槍を合せ、玄宅は後へぬけ角左衛門は前に抜出たるに、
角左衛門が若党役になりて玄宅の額を切る。玄宅目眩てくるくると廻られたるが、廻りながら刀を抜て彼若党を抜打に胴切に仕られたりと。
戦場には如斯わざもあれば、昔武士の居合を専らとしたるは尤ものことなり。
>>そもそも「抜き打ち」が居合の専門用語といまだに思い込んでいる
>寡聞にして知らない、教えてくれい。
抜打ち【ヌキウチ】
http://kotobank.jp/word/%E6%8A%9C%E6%89%93%E3%81%A1 1.刀を抜くと同時に斬(き)りつけること。
2.予告をしないで、だしぬけに事を行うこと。「―にテストをする」「―検査」
江戸時代くらいまでは単に1.の意味で、現代では2.の意味で用いられていますよね。
>問題は誰が武士の表芸を槍から刀に変え、鎧から素肌に変えたのか?
>>146
>>224 何でこの時点でその話題か知らんがw
>>195で50mを至近距離というのはないと思うぞw
それに銃撃だって戦術によるが普通射程に入ってから行うから
数百mなんてことは考える必要ないだろw
だいたい
>>193からの流れを忘れてるだろ。
後付で言い訳がましいことを書く必要はないんじゃないか。
>>225 勘違いすんなよ、実地で、とは試合で示してくれって意味だろw
語源的には囲碁の話らしいが、先手って言うのは先制を懸ける様な単純な話じゃないだろう。
個人戦にまず戦を前提にするのもおかしい。
剣術での戦術ともっと大きな周囲の状況で変わる要素を一緒くたに考える必要はないしな。
奇襲かけるならあらかじめ用意しておくと思うんだがw
>英信流や神伝流の本にも書いてあるこのやり方は、つまり不意打ちでやれ
>と言うことでしょう。
そんなことは書いてないぞ、妄想を語るな。
だいたい林崎の時代、抜くきっかけは敵が柄に手を掛けた時だぞ。
正面から敵も見てるんだからどんなに気を使ったって見えるさw
英信流の一手目は初心の稽古で敵が何も仕掛けない想定だから成り立つんだぜ。
235 :
228:2010/08/27(金) 00:23:35 ID:gDLv/kET0
>>229 死体は反論できません。それに柄に手がかかっていた死体は害意、あるいは戦闘を行う意思があったとみなされます。
それに目撃者が第三者でなければどちらか一方に都合の良い証言をしますが、第三者でも生き残った方に都合の良い証言をします。
下手をすればその証言の件で恨みを買って意趣返しの危険があるので、第三者でも勝ったほうに味方するのです。
> 当時の成人男子のほぼ全員だろう
現在の言語についての話をしているのに、都合が悪くなるとまたそうやって都合の良いところに逃げる。いくら負けたくないからといっても見苦しすぎる。
香取神道流や立身流などの林崎甚助よりも古い流派でも「抜き打ち」「抜刀術」はありました。つまり居合以前からの普遍的な術といえます。
もともと居合(居相)とは刀を抜く技術に限らず、座って行う技の事を指しているという見解の流派が多く、居合が抜刀術の意味として使われる事となったのは、
多くの流派が自らが座った状態からの抜刀技術を重視していた為とも言われおり、流派によっては、居とは座っているという意味としている所や、
居合と抜刀術を異質のものと考えている流派も存在する為、「抜き打ち」は居合の専門用語とは言えず、剣を扱う術の一つと見るべきである。
>>231 TPOって分かりませんか?市街地で槍を持ってウロウロしている人間を見たら当時でも取り囲まれて捕まりますよ。
そして、刀対刀等の同じ武器で同条件なら体力差や稽古が物をいうのです。それならば使う可能性がある身分の人間は当然稽古したでしょう。
>>231 >もし馬上で両手使いをする時
君馬に乗るとき必要なもの知ってる?
ほんとこれだから馬鹿は困るよ
いや、違うか。面白いわ。馬鹿が馬鹿を認めないからいくらでも馬鹿にできるwマジでメシウマだわww
>>227 あのな、殺人事件がおきたら動機を調べるだろ?
それと同じで両者の係争関係を調べてどちらに非があるかまず調べられるし
まあ偶発的な切り合いならどちらが先にやろうと普通は切腹だよなw
片側が死んでいる以上どちらが悪いとか知りようがない。
だからこう言う事が起こると逐電した。
つうか居合のスキルの話と法治のありようは関係がないと思うw
それは兎も角お前はレスの仕方が恣意的でずれ過ぎなんだよ。
>>226は要するにお前のことを勘違いした素人だと言ってるんであってw
気配を察する云々はもっとあとの組太刀をやる以前に身につけておかないと
敵の抜き打ちを抜き受けるのができないから、初心で心構えを作っておかないといけない。
剣術をやっていれば敵合い前の勝負が(形に堕してなければ)
当然あるのが割りと初期に解るんだが
居合は最初一人型から入るから敵の害意等、
敵に勝らなければならないためのギミックが必要なんだよな。
昔は先輩が竹刀で迫ったりするような稽古をしてた流派もあるようで
まあそういう直接的なやり方でないにしろ今みたいに想定が
もやっとした空想になることはなりにくかったわけだよ。
>>231 220へのレスに妄想を書き込むとは恥ずかしいと思わないのか?
中級武士のありようなんてものは各大名領の事情によると思うので意味ないと思うが
弓手、馬手というのはどちらがどちらの手か知ってるか?
あと、槍術は太平の世になってからの方が流派も増え栄えたし、
槍持ち身分の武士は武士の象徴として家来に持たせなければならなかった。
だいたい戦国時代から剣術も槍も甲冑着て学んだわけじゃないしなw
甲冑の隙は基本素肌でも狙うところだし。
こう言う事に思い至らないからお前はし(ry
>>237 暗殺君相手はほんと疲れるよねぇ。
ひたすら噛み砕いて現代風な言い方にすると、目の付け所とポジショニングの大切さは最初にすでに身に付いているのが前提。
目付けとポジショニングに気をつければおのずとチャンスを見出せるし、そうなれるように稽古するものでしょ?
居合の型稽古はそれを踏まえての稽古であって、ズブの素人がいきなり型の手順を覚えてその通りにやれば勝てるという物じゃない。
型は必殺剣(たしか暗殺君こういう言い方好きだったねw)なんかじゃないぞ。大まかに指し示した指針に過ぎないしチョイスも重要。
つーか型通りにしか動けないのはロボットかゲームのキャラぐらいでしょうに。
>>225 英信流の抜き打ちは、気を感じて機先を制するわけだから基本「後の先」だよ。
たとえば八重垣、請流し、付込み、月影、抜打ち。
初伝だけでも半数は敵に攻撃されて後に抜刀して対応する後の先の技。
あと上意討ち=暗殺では無いよ。
マンガなら敵をばっさり斬れば一件落着だけど、
じっさいには薩摩の寺田屋騒動のように反動分子の敵中に説得に赴き
その結果、上意討ちで大事件になってしまう場合の方が多かった。
たとえばこんな状況で主命が下ったとしよう。
・藩内で徒党を組んで事件を起こそうとする者が集まっている。
・事件を大きくしないためにまず説得をすべき。
・自分の友人も居る。できれば刃傷におよびたくない。
・敵は完全武装で気が立っている。だが、こちらは武装するわけにはいかない。
・主君や上司からは手に余れば斬れと言い含められている。
・人数も多く、いつ敵に斬られるかわからない。
さて、暗殺先生ならこの状況をどうやって切り抜ける?
240 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/27(金) 13:04:54 ID:B3z1OhuT0
>>233 >綿谷雪氏の『考証武芸者列伝』に詳しいです。
これはありがたい、しっかり読んでみます。
>江戸時代くらいまでは単に1.の意味で、現代では2.の意味で用いられていますよね。
居合なんて明治以降まったくマイナーですから、日常語になったのは他の刀剣や
武芸語と同様に江戸期だと思いますが。
>>235 >現在の言語についての話をしているのに、
だから現在の言語は皆現代に出来たものではないのだよ。
多くは昔に作られたものだ。
居合の「抜き打ち」を「不意打ち」の意味で使いはじめたのは江戸期だろうと
言っている。
使いはじめは居合をやっている武士だったろうと言っている。
居合は不意打ちに使うことこそその特長を生かせると知っていたからだろう。
居合なんて全く知らない人ばかりの現代に「抜き打ち」なんてのが日常語にな
りようがないだろう。
241 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/27(金) 13:38:03 ID:B3z1OhuT0
>>237 >弓手、馬手というのはどちらがどちらの手か知ってるか?
で?槍は馬上でなら利き手の右手に持つだろ。
だから手綱は左手だ。
弓の時は逆になる、わかったかな。
242 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/27(金) 22:20:29 ID:IabXaOQQ0
>>231 >乗馬している時手綱は左手、だから槍は右手。
あのー、だから再三言ってるように、それは刀と同じ持ち方ですよね?
太刀も馬上片手打ちなら右手で持ちます。
それに、暗殺君自身が241で言っているように、乗馬している時だろうと地上だろうと、
右利きならば得物は右手で持つのが自然ですしね。
>もし馬上で両手使いをする時の基本は右手が前左手が後、つまり右構え。
想像してみて下さい。
右片手で持っている長い槍を、両手使いの右構えに持ち直そうとすると、
馬の首が邪魔になって、取り回し難く、場合によっては馬に石突きが引っ掛かったり、馬を叩いてしまう危険性があります。
一瞬を争う勝負の場で、そんな手間取る危険性のある動作をするとは思えません。
馬上でどうしても右片手持ちから両手持ちに変えたいなら、
むしろ左構えにする方が余程スムーズかつ安全に持ち変えられますよ。
>槍術師範は商売上がったりで参ったと思います。
江戸時代の初期までは、武術の流派の多くは単一武技だけを伝承していた訳ではないでしょう。
剣、槍、薙刀、柔、弓、馬などをまとめて併伝する総合武術が普通でした。
だから、槍術しかできない槍術師範など、当時はいなかったはずです。
もし「表芸が槍から剣に変わったから槍術商売あがったり」と言うなら、剣術を教えればいい訳です。
客寄せ、カッコよさとかは考える必要は無いのです。
>突きが主体なら左構えが基本。
それは初耳ですね!
では、右構えで突く当流は基本から外れた外道の流儀でしたか。
しかし何故そんな右構えの外道槍術が現代まで残っているのでしょうか?不思議ですね。
>>241 馬脚を現したなw
こういうのは利き手がどう、槍だから変わるとかないのよ。
弓手は左手、馬手は右手で決ってるの。
こんなことも知らないの?馬鹿じゃね?
そんなことでどうやって史料読むんだよw
実際の馬術では礼が重んじられる場では両手で手綱を握るのが正式だが
武士である以上戦場では武器を取らなければならなかったから
左右どちらの手でも片手で操らなければならなかった。
手綱の巻き方に口伝があるとか。
そういう意味ではどちらでも良いんだが
流派武術は何でも形から入るから(でないと何が正しいか教えられないだろ)
利き手の如何に関わらず流派が右と決めれば右、左といえば左で行う。
事細かに馬上の槍遣いが道具から何から定めている流派もあってだな、
鞭をくれるのには右手で逆手に持ってやらないと上手く行かないとかいろいろ細かい。
この流派では手綱に鉤がつけてあり鐙や両手に通して槍遣いの邪魔にならないよう工夫されている。
で、普通は右利きなら左前で構えるもんだよねw
とりあえずざっと目に通した範囲では右手で手綱を取り石突を鐙に突き立てて
槍を立てて使うなどは割とよくある技法であったようだ。
この辺は史料で読んだだけだから書いてある以上のことは解らんが
右手に手綱を取り、とはきっぱり書いてあるなw
まああれだ、お前は噂話レベルの記述を拾ってくるんじゃなくて
史料に書いてあることを拾って来い。
他人の受け売りの又聞きではどうしようもないな。
まあこの辺は非専門なので伝書資料集を適当に読んだだけだがw
上意討ちに納得できない場合、脇差で抵抗するならその行為自体はおとがめなし。
抗議の意思を表すことができたみたい。
245 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/28(土) 12:24:13 ID:Yg4t2fCH0
>>242 あなたは
>>207で「右構え(右半身右手前)、左構え(左半身左手前)」と言っ
てますからもちろん私の定義と同じですね。
さて馬上で利き手の右手で槍とか刀とか薙刀を持つと言う所もいっしょですね。
当然手綱は左手になるわけで。
わかったか
>>243、平安鎌倉は弓がメインだったから手綱は右手、それで右手を
馬手と言ったのだよ、戦国期は手綱は主に左手だよ、知らなかった?
で、槍なら中間を持つでしょう、まさか石突きに近い所ではないでしょう。
槍の得意な前田利家も本多忠勝の銅像もそう持っていますね。
さて馬を止めて両手使いをする時、左手を槍尻に持ってきて、馬の右側で戦いま
すよね、だから右構え。
>>243 >で、普通は右利きなら左前で構えるもんだよねw
バカな話だ、刀も薙刀も右前だ。
切ったり薙ぎるなら右前、突くなら左前だ。
>>245 >刀も薙刀も右前だ
薙刀は右左どっちでも斬るし突くわバカタレが
素人が妄言垂れ流すな
>>245 なんか知らんが必死だなw
242はどう見ても右前で使う流派の人間だけどお前には同意できないと言ってる文脈だぜw
どこが同意に読めたんだ?
>わかったか>> 243、平安鎌倉は弓がメインだったから手綱は右手、それで右手を
>馬手と言ったのだよ、戦国期は手綱は主に左手だよ、知らなかった?
すごい馬鹿を見たw
多分お前以外は理解出来てるので誰も言及しないんだと思うんだが
左手のことを弓手
右手のことを馬手
と言うんだよ。実際にどう取るかが問題じゃないの。
こんなのは古文を読むときの常識なんだよ。
ちなみにな、太刀でも長刀でも右片手で使う場合は
右手を前方に晒さないために左肩を前に構えるから右前にはならない。
これは大鎧の構造的な関連もあって平安時代、弓騎兵だった頃からの伝統でもあるが
突進方向に対して比較的脆弱な腕部をさらさないと言うのは当然だよな。
普通長柄武器を持つとき、利き手を中ほどやや後方、補助としてそうでない手を前方へ差し向ける。
だから右片手でも両手使いでも基本的には左斜身で、武器を吾が右側に置く。
右利きで片手で支えたりしたくなったとき、右前では持ち替えなきゃいかんだろ?
242さんはたぶん剣術の流派だからそのままの身勢で槍を使うんだろう。
馬庭念流なんかが有名だな。
>バカな話だ、刀も薙刀も右前だ。
>切ったり薙ぎるなら右前、突くなら左前だ
槍の話をしてるだろ、いきなり何を言っているのかw
剣術の話ならそりゃおかしい。
剣術では柄の取りようは大概右手を鍔元に置くが
身勢は転化するから論じてもしょうがないだろ。
槍は2m越えるとさすがに左右変えて使うことに利益がないからだいたい半身で使われるが
長刀は既に突込みがあるが手も身勢も頻繁に入れ替えるだろ。
まあ長刀は多くの流派で最初は左前だがねw
突っ込み忘れてたのでもう一つ。
>さて馬を止めて両手使いをする時、左手を槍尻に持ってきて、馬の右側で戦いま
>すよね、だから右構え。
止めてってなんだ?
降りてって意味か?だったら槍を吾が右側、左手前ならそのまま乗り降りでき、馬の傍でも邪魔にならんと思うがなw
だいたい利き手前の方が叩きやすい云々だってそれは右手で槍を遣ってるって事だろ?
差し手は動かさず支えるだけ、後ろの手、後方側のの半身で使わないと先端が合理的に働かないぞw
剣術だって通常利き手である右手は支えるだけで柄頭側の左手で使うだろ。
剣術流派の槍術が右前の場合があるのはそのままこの原則を生かして槍を使う為だろう。
お前のこれまでの説明だと欠片も合理性が感じられんな。
元ネタの出典がどこから出たのか知らんが
比較的古い流派の実技とも一致しないから比較的新しい時代に造られた噂話でないとも言えないしな。
風伝流はお前の言うような流派ではないし。
だからなんだ、話の出典元を調べてからでないと話にならんなw
250 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/28(土) 20:22:25 ID:Yg4t2fCH0
同じような疑問を持つ人もいるんだ
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/itimuan/maru/old15/aya474.html >なんでもありの戦国時代から、様式美の江戸時代へと移行して、人を
>いかに殺すかという殺伐とした武術から、体系化様式化思想化が進ん
>だ江戸時代の(ある意味で実用から遠ざかる流派も多くなった)武道
>へと収斂していく過程で、奇妙な話ですが、能力や殺傷能力が高い槍
>から必要最低限の護身用ともいえる剣へと武の中心が移っていき、武
>技全体が剣の理論を軸に再編された事は少し歴史を見ているだけでも
>分かってきます。
> 江戸時代に剣術が発達したのも、武家といえども槍や弓矢を日常的
>に持ち歩くことを法律で禁止されていた事が大きな影響を与えたと考
>えるのが自然で、このあたりは、やはり中国拳法で主武器の槍などの
>長兵の携帯が平和な時代や場所では難しくなったとき、その槍の術理
>を拳術へ移し替えたのと似ているかもしれません。
だあほ!
何にも自分で調べていない、歴史系雑誌やなんかの受け売りなのが丸解りだぞ。
全体を読めば半島批判がしたいのか
日本を誇りたいのか貶したいのか
中国を持ち上げたいのかよくわからん胡乱な文章だな。
だいたいトップページで信憑性は話半分なんて言ってるような奴と御同類でうれしいのか?
それ以前に話のネタとして禁止されたと決め付けられているが
結論ありきで疑義すら呈してないのは誰かさんと同じだなw
いや、つまらないもの読んでないで反論したらどうかね。
説得したいんじゃなくて議論がしたいんだろ?
252 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/28(土) 23:24:43 ID:Yg4t2fCH0
>>237 >槍持ち身分の武士は武士の象徴として家来に持たせなければならなかった。
おっとととと、こいつは気がつかなかった、そうか身分による武器制限があっ
たんだった。
手持ちの「日本戦陣作法事典」笹間良彦、柏書房、2000、
「江戸時代年間」遠藤元男、雄山閣、2004、で調べてみる。
慶安元年(1648、家光時代)4月、幕府は諸大名と旗本の軍役を細かく規定する。
槍を持てるのが百石以上、馬は二百石以上、弓は五百石以上、鉄砲は六百石
以上。
つまり百石以下、つまり武士の大多数は自前の武器は大小だけ。
普段は槍を持ってもいけない、戦の時はお貸槍が支給される。
な〜るほど、弓も馬も鉄砲も禁止されたわけではないのにおかしいなと思って
いたが、これらの数がメチャ少なくなったわけだ。
かくして武士の表芸が剣法になり、どうせ戦にロクに役には立たないのだから、
素肌剣法でいいじゃないかと。
槍が持てるのは
お前らそろそろスレタイ音読してみた方がいいぞ
>>252 またそんな曲解をw
兵役規定はは最低限そろえなければ罰せられる量であって、
100石未満の所謂下級武士は自弁で数日分の弁当と武具をそろえた。
趣味にしろ家芸にしろ、役職に関わらず砲術も盛んだったから、個人所有もそれなりに多かっただろう。
借り物の甲冑、槍を使うのは一般的に足軽だ。
武具の用意数も規定があるが、自弁が原則なのでそんなに数はないよ。
10万石の規定員数が慶安の兵役令で2155人、このうち5割から3割は非戦闘員だとしても
兵卒の内150人にしか持たせ無いなんてこと無いだろ?
あとは全員両刀だけ、なんて考えにくいぞ。
それに携行を許されないのは当たり前だろw
マシンガンが購入できる国だからってすぐ撃てる状態で持って歩いてたら逮捕されるだろw
>弓も馬も鉄砲も禁止されたわけではないのにおかしいなと思って
既に減ってはいないことは何度かレスされているのに何を間抜けな事を言っているんだw
禁止されたって言ってたのはお前だろ、前の議論を忘れたのかw
経済負担が大きいのに戦がなくて報酬としての加増が見込めないので
規定以上そろえるような家は少なかったろうし金銭的に揃えられなかった家も多かったらしいがw
>>253 じゃあ君が暗殺を追い出してくれよ。
今ちょっと一休さんの屏風の虎のエピソ−ドを思い出したw
256 :
sporran:2010/08/30(月) 11:33:04 ID:z6BXcAQH0
甲冑は足を曲げて低く構えることの方が難しい。膝を曲げることで「沈の構え」が常に出来てるのは
よほどの達人。膝を曲げるのは常にスクワット状態だから。
騎馬槍の左右。あなたは馬に乗ったことが無いね。
257 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/30(月) 20:44:35 ID:3ewZkDa60
>>254 >兵役規定はは最低限そろえなければ罰せられる量であって、
私もずっとそう思ってきたが、本にちゃんと書いてある「自前で持ってよい兵
器等の規定であって、百石以下の武士は自前で持てる武器は大小のみ」と。
ちなみに徳川旗本5千家と御家人1万7千家で百石以下は6〜7割。
水戸家中千家のうち百石以下は七百家。
>禁止されたって言ってたのはお前だろ、前の議論を忘れたのかw
どこにそんなことを書いた?
>>256 騎乗の武士の図ではほぼ9割は右手に槍の中ほどを持っている。
例えば「図説・戦国合戦集、学習研究社」、2001。
258 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/30(月) 21:10:32 ID:3ewZkDa60
手持ちの本を少し調べたら参考になる記述をいくつか見つけた。
〇「刀と日本人」小川和佑、光芒社、平成12年。P110。
>「刀は武士の魂」は17世紀半ば以前に遡行できない。
〇「火縄銃から黒船まで」奥村正二、岩波書店、1970、P30633。
>(火縄銃の)鉛玉は700メートルくらいは飛ぶが、敵との距離が
>300メートルくらいから射ちはじめる、100メートルくらいが有効
>射程。
>幕府は林羅山等を使って、大名の関心を鉄砲からそらせるための思想
>宣伝(朱子学)、飛道具は武士道に反する卑怯なものだとか、鉄砲は身分
>いやしい足軽があつかうもので武士が手にするものではないとか。
>この思想攻勢はかなり成功を収めたとみてよい。
259 :
名無しさん@一本勝ち:2010/08/30(月) 21:58:26 ID:3ewZkDa60
さて話を出発点に戻す。
幸いに今我々は刀を使うことは絶対にない平和な時代にいる。
そこでなぜ居合をやるか?
当然刀での人殺し技術を学ぶためではない。
喧嘩に強くなるためでも不意の暴力に対応できるようにと言うわけでも
ない。
やる理由は他のスポーツと全く同じである。
考えれば考えるほど、江戸期の武士も全く同じではなかったかと思える。
もちろん私はそう言うスポーツとしての居合も、それを心身鍛練として
稽古していた武士像も好きである。
人殺しをしてなんぼのそれまでの武士を根本的に変えた江戸幕府は、だ
からこそ世界の歴史にない長期平和を達成できたのだろう。
スポーツと同じ部分もあるが、全く同じとは思いません。
武術の方がスポーツより幅広く学べる真理が含まれると信じています。
なぜなら、人間は必ず死にます。
死に対しての覚悟、ひいては相手を殺す覚悟を学べると思います。
牛や豚を殺して生きながらえている人類ですが、同時に間接的に
他の人間の死の上に立っている現在の平和です。
もし、誰も死ななかったら?
地球はあっという間に満員になって全員死亡です。
アフリカの餓死する子供たちが全員助かって食料を食べつくしたら?
地下資源を使い尽くしたら?工業化が進んで大気汚染が進んだら?
南北問題が再燃して戦争が始まったら?
武道はスポーツにはない、人間の生死について考えさせてくれる種目だと思います。
この時代になると剣術の上手下手なんて出世にはあまり関係なさそうだけど
それでもやっぱり剣が弱かったら出世しても周りからナメられそうで嫌だね。
>>49 ここで長尺刀を禁止したと言っているな。
>>61 ここでは長尺刀や入鉄砲を規制したといっている。
>>67 ここでは軍事力を規制したと言っている。
>>144 この辺りが槍話の発端。
>>150 ここで変な例えを持ち出して両刀以外の武器は
規制を受けて衰退したかのような記述をしている。
>>155 軍事教練の禁止を定める文書をと要求したところの答えがこれ。
もういいだろwなに、規制だから禁止されたとは言って無いって?
禁令を出せ→生類憐みの令は大名規制つう文脈で言い出したのはお前だぜ。
おまけ
>>83 どうでもいいがここでは
>残りの全員は手槍。
と言っているが両刀以外は所持も禁止じゃなかったのか?
身分制としての携帯禁止軍役時の武具携帯はそも法令自体の立ち位置が違うだろうに。
肝心のことを「ほんにかいてある」で済まさずに原典史料を挙げてくれないか。
作者の文章でも良いぜ。
ところで読み返して思い出した。
武家諸法度の第一条目を言ってみw
>>259 ま、現代における居合道修行の目的は、「日本刀に興味がある」他、何でもいいよ。
人によっては、もしかしたら「居合はスポーツです!」と言い切るかもしれん。
(もし俺の周囲にそんな奴がいたら、有無を言わさずぶん殴るけどね)
ただな、この現代においても、一般的には武道とスポーツは異なるものと認識されているんだよ。
試しに周囲の人に言ってみなよ、「私は居合をやっています」って。
スポーツ愛好家と言うときに対し、反応が違うぜ?
ということは、現代人は直感的にスポーツと武道を別のものとして認識しているわけだよ。
スポーツと武道の理論的な違いは、多くの人が様々に定義しているからggrks。
あとな、江戸時代のことを見てきたように断言するな。
一次資料を読め。それと歴史的な資料解釈を勉強しなさい。
君が引き合いに出すトンデモ本は、資料解釈がめちゃくちゃなのよ。
過去に起こったことは、その国、その地方の歴史・文化を調べないと解釈できないのよ。
武士を取り巻く環境も、「日本文化」を基礎に解釈してね。
>>257 絵姿の多寡で判断して良いなら大阪合戦屏風なんかにゃ
うじゃうじゃと左構えの槍兵が描かれているが
これをもってやっぱり左前構えが主流だったんだとか
誰かさんのように言う気にはなれんのだがw
>騎乗の武士の図ではほぼ9割は右手に槍の中ほどを持っている。
卿の言っているのは降りて両手使いの件のことじゃないのか。
…お前まさか騎馬武者が右片手で我が身の右側に引提げているよくある構図の事を言っているのか?
まなんにせよ右前で叩くのが実戦的って言うのとも何の関わりもなくなってきたw
265 :
263:2010/08/31(火) 00:25:18 ID:o03ZoC4b0
今疑問に思ったこと。
暗殺君はさ、日本刀で居合を稽古していて、「形どおりの想定であれば、ここで一人殺めたな」
とか思うことはないの?
まぁ君の修練の度合いは知らんが、例えば俺たちが鉄パイプを持てば、素人さん以上に
簡単に人を殺める可能性があるわけよ。
それについてはどう考えてるのかね。まさか「私は鉄パイプごときでは人を殺せません」
などとのたまうわけじゃなかろうね。
現代人が、常識的にはこうだっ!ていくら言ってもその常識が過去には通用しない。
たとえば今年の夏の暑さ。危険だから温度が高い時は室内でもエアコンを使いましょう。ってのは50年位前なら非常識だからね。
それが江戸時代まで飛ぶと、現代の妄想家の百の常識論よりも、一つの現代基準では非常識な資料の方が信憑性があるのは明らか。
そもそも左利きは一種の奇形とまで言われていたような時代だったんだからね。無論これも使用に目を通して発見したもので、
右手に持つ道具、左手に持つ道具が決められており、蔑ろにすると目上の人からこっぴどく叱られ、解雇処分さえあった。
そういうときにこそ、なぜ?と理由を考えなければならないのに、そこで、こう書いている人がいたからと丸投げ。
考察の順番がおかしいよ。とりあえず
>>235の4つの設問のうち、1,3,4に答えてみろ。2,は
>>240下段で答えたつもりだろうが、
時代と共に使われ方が変化した言葉なんてちょっと探せば見つかる。「関東大震災すばらしい被害」当時の新聞に堂々と書かれていた。
今日現在こういう使い方をすれば、その記者と上司は当然のように責任追及されるだろうさ。
>>259 >やる理由は他のスポーツと全く同じである。
ひとつ違う点があるんですよ。
それは武道側が、ゲーム(賭)をしているにもかかわらず、金銭のやりとりを
拒否していること。個人的にはこれは続かないと思っているけどね。武道が
国際的に普及すればするほど、賞金とか賞品は高額なものになっていかざる
をえない。
××と○○が戦ったらどっちが勝つか、カケができるじゃないですか。だから
型の演武よりも試合だと見物人が多くでるんですよ。格闘技が武道より格が下に
みられがちなのは、こういう灰色のうわさがたつため。
サッカーを始め、ウィンブルドンも様々なゴルフにも賭は付きもの。これを禁止
すると、禁酒法の如く非合法なカケが登場する。
>>267 そういうような他人が必死になっているのを上から眺めて楽しむような
支那、西欧世界の金持ち的な下品な発想の外にいるから尊いのになw
まあ貧乏人だって賭け事はするがだいたいに於いて負け組みだからどうしようもない。
この伝統文化は藩主と言うような領主層側からも
積極的な参加及び援助を受けたことが他国のものとは違う点なんだよ。
視聴者としての格闘技好きなら古武道なんて眼中にないと思うがなw
佐山サトルや大和龍門がしばしば行った興行はたいしたムーブメントにならなかったろ?
今はさ、○○流の○○家なんて言ったって一般には解らないだろ。
せいぜいマニアが演武見てこの技は…とかやるのが精一杯だってw
>>267,268
単純に武道は試合そのものも稽古の一環だと思います
職業軍人で無い限りは好きでやっている点でスポーツと変わらないでしょうけどね
なんだ暗殺くんてゆとり世代なんじゃんwww
271 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/01(水) 00:44:05 ID:RcSHm2750
練習ではなく稽古をすると頭がスッキリするからいいよね
>>269 職業軍人がやるとスポーツじゃなくなるの?
そんな恣意的なダブルミーイングは許されんだろw
個人的な趣向を云々して良いならなんとでも言えるじゃねえか。
それだったら試合をゲームとして楽しむような事が受容されていれば
なんだってスポーツ的に参加できるさ。
まあその場所では許されていなくとも勝手にそう思って行動することは簡単だし
表明しない限り誰から文句があるわけじゃないが
誰がやっていてもスポーツはスポーツじゃん?
武道の試合稽古を稽古の一環というなら当人の意識は置いといて
差し当たってスポーツとは言えないんじゃね?
競技としての取り決めも甘いしな。
だいたいにしてからがそういうもの言い自体
スポーツを下に見ていて気持ち悪いぜ。
>>272 職業軍人の武道は仕事の技術、嫌でもやらないといけない
高尚もなにもそれだけのこと、見せて稼ぐわけではない
スポーツは稼ぐなら興行が必要、そういう稼ぎ方というだけ
趣味でやるならどちらも「楽しむ」から「体の限界を目指す」まで幅広く自由にやれるでしょ
高尚だなんて自分から言っている辺り否定する振りしてそう思ってるんじゃねw
職業で真剣に必要に迫られてやっていても
スポーツならスポーツだろって言ってんの。
分野を問わず、どういう目的でやっても構わんが
対象の主体に変化は無いだろう?
例えば
剣道の試合はそれ自体を目的としても良いし
競技として楽しんでも良い。
その立ち位置で終わってしまう人も現在では多かろうし
それをなんら否定する気は無いが試合自体は稽古の一環だ。
これをスポーツと称するなら
軍人さんにどんな切実な目的意識があって実践したとしても
スポーツはスポーツだよ。急に剣術になるとかじゃないしな。
無論剣道はいくらスポーツとして違和感なくやってる奴が多くても
武道は武道だが。
抜刀で使う刀は直刃じゃないと駄目と言われたんだけど、刃紋が直刃以外の刀は使い物にならないの?
乱れ刃は折れるとかの説を信じているんだろ。どれでも同じ。
刃紋の違いで強度に違いが出るなんて、あったとしても誤差や思い込みの範囲なんじゃねーの?
278 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/09(木) 08:11:11 ID:g/cGftdY0
ジャンルに限らずいるよね。自説を一方的に主張するだけの人って。
反論はバカにするか、「どうせわかっちゃくれないんだ」とスネる。
武道じゃないけど別のことで、そういう人と議論したけど、虚しい疲労感しか残らなかった。
総合の過去スレ一ケタ台補完できる人いる?
>>278 その書き込みから、君も子供だということは伺える。
どっちもどっちだった可能性は無いとは言えないな。
281 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/12(日) 02:08:22 ID:BA1leqNX0
>>265 >日本刀で居合を稽古していて、「形どおりの想定であれば、ここで一人殺めたな」
>とか思うことはないの?
槍投げなんかしている人が、「うん今の一投でかくも遠くの敵を一人殺めたな」
なんて思うだろうか?
弓なんかしている人が、「うん今の一矢でかくも遠くの敵を一人殺めたな」
なんて思うだろうか?
>>281 おめえそんな前のレスに応答できるんなら未解答の奴にレスつけてやれよ。
暗殺じゃないならまあ良いがw
今の槍投げって言うスポーツは遠投を競うタイプだから関係ないなw
弓道の的って言うのは的じゃなくても当たるように教えられているだろ?
いい加減な例えではぐらかす話法では議論をしたい人とは見做されないぜ。
まあ確かに稽古で刀振っただけで今一人殺めたなんて思うのは妄想に過ぎると思うがねw
それとこれとは話は別な。
283 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/14(火) 03:04:13 ID:mz2c26ex0
>>282 >今の槍投げって言うスポーツは遠投を競うタイプだから関係ないなw
つまり、槍投げは武術が起源のスポーツ。
スポーツになった後は人殺しとは無縁になった。
居合も同じ、武術が起源のスポーツ。
スポーツになった後は人殺しとは無縁になった。
284 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/14(火) 03:11:46 ID:mz2c26ex0
スポーツの特徴は平和的なこと。
つまり正々堂々と競うことで、そして相手に怪我をさせないこと。
卑怯なことはしないとか人を殺傷しないことを究極の目的とする武道と
まったく同じだ。
つまり武道はスポーツだ。
とうの昔に加納治五郎が言ってることだが。
285 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/14(火) 03:36:12 ID:LMfMcpph0
英語では狩りや戦場格闘術もスポーツに含まれるけどね。
和製英語としてのスポーツならそうじゃないの?
cwニコルの自伝に、同級生とケンカになった時に習ってた柔道や柔術の絞め技や手刀当てを使ったら、
先生に「紳士の勝負(ガキのケンカw)で戦場の技術を使うな!卑怯者。ボクシングやレスリングの技術で勝負しなさい」と言われたらしい(笑)
ボクシングやレスリングはスポーツと見なされてたけど柔道を含めた日本武道は当時はスポーツのボクシングやレスリングとは別のものと見なされてなかったらしいね。
英国は騎士道から紳士道が発達しているので、ここで皆がスポーツをスポーツ(笑)と
書くのに近い感覚で柔道や柔術の技法を見てた可能性はあるね。
その先生が柔道や柔術をどこまで知っていたかも問題だ。
>>283 そういう迂回して人の質問に答えない論法を問題にしてるのが解らんのかねw
>>284 >スポーツの特徴は平和的なこと。
世迷言をw
自分のイメージを他人も共有するとは思わんほうが良いぜ。
>つまり正々堂々と競うことで、そして相手に怪我をさせないこと。
怪我をさせないことなんてスポーツの必要条件じゃないだろ。
安全性を確保しないと普及しないし社会的に認められないから
怪我に繋がる行為が反則事項になっているんだろ?
それ自体は競技と何の関係も無いぜ。
>卑怯なことはしないとか人を殺傷しないことを究極の目的とする武道と
>まったく同じだ。
ええと、居合の目的は公務の暗殺剣と言うのは取り下げる方向でおk?
古流をやってそこそこだがそんなことを目標にした事も聞いたことも言われたことも無いがw
>とうの昔に加納治五郎が言ってることだが。
は?富国強兵の時代、むしろスポーツが粗暴になるとして規制された時期にあって
柔道をもって体育が知育に有効であり人間同士の修練が徳を向上させ
一般の生活に生きるとした教育者の加納治五郎が、なんだって?
お前は一体何を読んだんだw
>>281 オイラの黒歴史に入るような恥ずかしいカキコにレスがついたと思えば、おまいさんかよ。
あれは酒飲んでる最中の壮大な考察の後に書き込んだから、素面のときに読んでも
書き込んだオイラでさえ意味が分からん。
ようやく思い出しておまいのレス読んだら、笑ってしまった・・・
誰が槍投げの話をしてるんだよ。勝手に妄想するな。
おいらが言いたいのは、ちゃんと仮想敵を想定して居合の稽古しているのか?ってこと。
それからさ、スポーツと武道の違いくらいはググッたのか?
それとも相変わらず手前勝手な定義で話をしているのか?
ちなみに、武道と武術は厳密に言えば別物だから、一応教えとくね。
>>282 289でも言ったけど、あのカキコは忘れて頂戴。
あとから読み返して、顔が真っ赤になったわ。
それなのにあんなのを真に受けてレスする奴の気が知れん。オマケに見当違いだし。
あんさつくん必死過ぎて痛々しいです><
武道と武術の違いなんて気にするのはオタクくらいだよ。
本当に違いを気にしないといけないのは武道と武士道だよ。本来はまったく接点が無い。
武道ってのは江戸時代は武士道と武芸両方の意味で使われてるから無関係じゃないと思うけど。
武道と武術武芸だっていきなりがらっと変わった訳じゃなく、江戸後期から第二次大戦後にかけて、だんだん変わってきたと認識したほうが正しいと思う。
295 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/15(水) 21:04:50 ID:HGLL2HVK0
世間一般では、柔道剣道などの現代武道を「武道」と呼び、
○○流といった古武術を「武術」と呼ぶことが多いと思う。
しかし師匠からは、「武士道」を実践するための手段が「武術」であり、
両者が結び付いたものが「武道」だと教わった。
武士道は武士がどういったものか知らない者に説明する道徳的概念や心得だから武術は関係ないぞ
297 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/15(水) 22:38:04 ID:yF9PKpvf0
士分は居合の業で人を斬ったら自分も切腹ですか?
そういう覚悟を持って相手を斬り殺すことも居合の精神、心の置きどころのひとつですか?
武道→1.武士の守るべき道。武士道。2.武術に関する道。弓矢の道。3.武道方の略。
武術→武道の技術。武芸。
以上広辞苑第四版より。
言葉は共通認識のために存在するもの。
道場ごとに定義が変わったらそれは方言化しているわけだが、
ここで語るなら共通認識としての武道と武術の定義を詳らかにして
そこを基準とすべき。
この上で「いや当流の定義では」「いやいや当流の定義では」と言い合うのも
良いのだろうけど、楽しくやろうな。
>>298 いやいや、共通認識というのなら、どの時代からそういう意味の言葉として使われ出したかも考察しないといけない。
武道には、武術、武芸が変化したものと、武士の守るべき道、つまり武士の倫理を発祥とするものがあるが、時系列で追って見る。
戦国時代頃までは、戦いの術を表す言葉としては「武芸」が一般的だった。
この頃は「武道」という言葉は「武(もののふ)の道(みち)=武士の倫理という意味合いが強かった。
それが江戸時代には、「武芸十八般」等の「芸」から、「柔術」「剣術」等の「術」。つまり「武芸」が「武術」という言葉に取って代わられた。
ところが江戸時代後期に、戦いの術としての「武道」という言葉と、倫理として「武士道」という言葉が使われ出した。
明治時代以降になると、戦いの術に「武道」という言葉がほぼ定着し、「武士道」は武士の倫理とほぼ定着した。
だから、現代の認識としては、「武道」は武芸、武術等戦いの術を表す言葉の一つ。「武士道」は武士の倫理というのがより一般的と思う。
それはどんな史料でも等しく書かれていること、どの流派でもそう認識していることなの?
そうでないなら、一般的かどうかは統計ソースを示した方が良いと思うよ。
301 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/16(木) 14:28:20 ID:Yiaju7iE0
敵を倒した・斬った・殺したあとの挙動と心の持ち方について、
日本武道には「残心」というおおむね共通の要素があり、
教科書的な意味としては、「敵が完全に抵抗できなくなった、息絶えたことを確認するまで油断を怠らないこと」 と、なるわけだけど。
心の持ち方まで含めると、
敵とは言えその身に刃を受け、血しぶきを上げ脳漿やはらわたを垂らして死に逝く相手への憐憫・惻隠の情、
命を奪う行為をしたことに対する厳粛な受け止め方、そういう部分も入ると教わった。
時代劇でよくあるような、斬ってそのまま背を向けたまま納刀して去るようなふるまいは、クールで絵にはなるが、
少なくとも士分を斬ったあとのふるまいとしては不適切。
相手を軽く考えず、礼節を尽くすこと。すなわち死をみとってやることが重要。
(型で言えばごく一部になるけど)相手が死にきれず苦しんでいるようなら喉を突くか頸を切るなどして、とどめを刺してやらねばならない。
勝利を喜びながら嬉々として、そうでなくても相手が空気であるかのように「なにごともなかったかのように」場を去るなどというのは武道・武士道・どちらの観点からもNG。
よく柔道の外人選手が、勝ちの判定をもらってガッツポーズしてるが、あれは良くない。
302 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/16(木) 14:29:09 ID:Yiaju7iE0
>>301 >よく柔道の外人選手が、勝ちの判定をもらってガッツポーズしてるが、あれは良くない。
それは考えすぎだと思いますよ。
外人も内人も、試合の後にガッツポーズするのは、アッパーカットで相手にとどめを刺している証拠。
相手を思いやって、せめて苦しませずに冥土に逝かせて上げるのが日本人の心。
ちなみにガッツポーズは必ず顎を狙って打ち抜くようフランスでは指導されているらしい。
よくないことはきちんとルールに明示しなければいけない。
日本人あいまい。
>>301 >命を奪う行為をしたことに対する厳粛な受け止め方、そういう部分も入ると教わった
そんな馬鹿なことをしているヒマがあったら、刀を紙でぬぐいその紙を相手の懐に
しまわなければいけない。つまり乱心したのではなく、これこれこういう理由が
あって討ち果たしたのだ、そしてその理由は武門の道からはずれていないという
ことを弁明できるようにしないと重罪になる。
武士以外はどーすればいーんでしょうか?
剣術家にでもなってください
308 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/17(金) 09:26:50 ID:HJAPlPJB0
いつもいつも懐紙があるとは限らないので、実際には、
息絶えた敵の着物か袴で拭うのが普通だったようです。
まず納刀して柄に手をかけたまま残心というのは型の上での話。
血振りでは明らかに不十分だし、
鞘の内側が血脂で汚れたら取るのは大変。
実際は抜き身のまま残心で敵の死を確認。
息があるようならとどめ。
309 :
名無しさん@一本勝ち:2010/09/17(金) 10:27:41 ID:DyHNrtOXO
>>308 そのへんは居合というより、外の物や礼法の分野ですやん。
血振るい、開きは抜付と共通の動作で体練の意味が大きいです。
抜き付け(開)→振りかぶり二太刀(閉)→開き(開)→納刀(閉)
で一つの形で大抵は開閉を二回やってます。
制定居合とかの肩から回す血振るいだと、更に開閉が一回増えるし上下の動きも入るから難しいね。
さてクイズ。
「正座で中心より左で鞘を払い左腰。右手の刀で横に切り縦に切り・・・
・・・最後に斜めに払い中心で鞘に納める。」
ヒント:護身術だが居合ではありません。
>>310 中心より左で鞘を払い左腰だから脇差。
横に切り縦に切り最後に斜めに払い中心で鞘と、中心を連呼するので剣術というより柔術。
という事で竹内等の柔術系の術と推測。あってるかな?
>>310 妄想かもしれませんが、護身術でも、意味合いがチョット違うように感じるんですが。
この世のもの以外に対する、護身じゃないんでしょうか。
313 :
311:2010/09/20(月) 10:57:19 ID:b4uo9Pe80
>>312 あ〜、柔術系じゃなくて呪術系ってことか。そっち方面には頭が回らなかったな。それで
>>310の答えは何なんだ?
>>310のクイズでスレが止まったね。
他に解答も出ないようだから、正解発表したらどうですか?
そういや、理屈ぽい話になると、伝書等を引用して、ご高説を述べられる
研究者の方からの解答は無いんでしょうか?
この前も、英信、神伝スレで珍説を披露していたようですし、是非、あの方の見解を聞いてみたいですね。
それともあの方が、出題者だったんですかね?
315 :
川村景信:2010/09/27(月) 12:07:50 ID:FYO233uK0
>>311-314 私はすでに出題者に回答をして外しています。
そして出題者に回答を促してさらに叱責されました。
アンフェアですが一部引用します。
>真実の人たちが、あっとひらめくヒントになれば十分です。
>あのクイズに最初から答えはありません。
>答えを書いてもたぶん「な〜んだ」で終わりますよ。
>そういう人は「答えに囚われている」からです。
回答を促した私もまた「回答に囚われている」真実の人には程遠い人間だと云うことです。
>>314 私の書き込みはやっている人にしか分からないように仕掛けを作っているだけです。
やってる人はちゃんと問い合わせてきますよ。喧嘩腰じゃなく、丁寧に伝書や資料も教えてくれます。
あの書き込みに対してもちゃんとやってる人が釣れたので一応、成功という處でしょうか。
実際、此処に書き込んでいる人の大半は私とは既知の間柄です。
日記でしかできない話になると途端に2chの書き込みが減るのは、まあ、そう云うことですね。
あと、今はこっちを設立するのが忙しいので書き込みはし辛いと思います。
■ 非営利団体 日本武道文化研究機構
http://bubunken2011.blog135.fc2.com/blog-category-1.html 10月3日は都合がつきませんが、2月6日の第34回日本古武道演武大会は見に行く予定です。
興味があれば問い合わせてください。
求めよ!!
自分は時間の都合で今は剣道してないんですけど、居合にも強く興味を持っています
そこでバイト代も溜まったことだし、鑑賞と剣道の素振り用に居合刀を買おうと思っているのですが、居合経験者の皆さんにに刀選びのアドバイスして欲しい
といっても居合未経験者なので振りやすさなどの、使い勝手の違いはよく分からないと思うので見た目重視なのですが、やはりしっかりした造りのものが欲しいです
見た目は例えば全体的に黒いイメージでどこかに菊の御紋をあしらったたようなものなど、とにかくこういった天皇崇拝者っぽい居合刀が欲しいのですが、どこで買えばいいでしょうか?
すいません あまり関係ない箇所ですが書き間違いがありました
×今は剣道してない
○今は剣道しかしていない
>>317 真剣なら、安くて丈夫な試斬用のを買うとよい。
模擬刀でいいなら、模造刀スレで聞くといいよ。
濃州か美濃坂を勧められるから、HPから選べばよい。
>>317 真剣でも居合刀でも素振りの練習しちゃダメだよ
素振りや型の稽古はあくまでも木刀か、まぁ適切な棒で
俺はまずは安めの木刀と、鍔と鞘付きの木刀を進めたいが鑑賞もか…
少し強めに振りたいんなら剣道型居合刀にするのもいいかも
刀身が鎬造りで材質も真鍮だから普通の居合刀より丈夫で目釘も2本だから
ただし鍔は菊透かしみたいなおしゃれなのは無いし鞘も安っぽいけど
>>319 アドバイス有難うございました
模造刀を買う予定でしたので、濃州堂と美濃坂のサイトみてきました
自分好みの刀が見当たらなかったので、今回は居合刀の購入を見送りたいと思います
>>320 すいません再読みしてませんでした
素振りをするには居合刀って強度が足りないんですか?
それなら自分好みのものがあってもやはりいらないです
剣道をやってるので木刀は持っているのですが、剣道型居合刀は洒落たものはないんですか・・・
ぶっちゃけ居合刀の購入は鑑賞目的に比重を置いていたので、今回はやっぱり止めます(´・ω・`)
>>321 菊紋付きのが欲しいとのことだが、鞘に蒔絵っぽく塗装してもらうとかかなら秋葉原の武装商店あたりにオーダーすればいいんじゃないか。
オーダーメイドはとんでもなく高いけどな。
まぁ、気に入った拵えを作る楽しみもあるだろうが、素人ならシンプルなものでも使い込んで愛着がわくようになるまで使ってみるといい。
飽きちまう可能性もあるわけだしな。せっかく金かけて作った刀がほっぽり出されることになったりしたらかわいそうだ。たとえ模擬刀でもな。
刀の話題になったらスレ進んでてワロタw
なんで購入を見送ろうとしてるのかが理解できない
既製品を買おうとするから好みのものが見つからないんだろ?
そこまでこだわりがあるなら濃州堂でいろいろ注文つけて自分好みの模擬刀を作ればいいじゃないかw
10万くらい出せるなら長さ・重さ・柄の幅と長さ・鍔・鞘の色や質感・目抜き・波紋も好きなように選べるよ?
刀の値段が高くなれば下げ緒は高めのものをタダでつけてくれるし。
それに、素振りがダメと言うのは『外での素振りはよくない』という意味だと思うけど。
屋内でなら問題ないよ。素振りが出来なかったら居合いやってる人達、練習にならないじゃんw
一般人はいきなり外で日本刀振ってる人見たら『危ない人がいる!』って警察に通報しちゃうから模擬刀とはいえ振るなら建物の中でってことだよw
>居合刀の購入は鑑賞目的に比重を置いていた
やめて賢明。
鑑賞に値するような模擬刀は非常に高価です。しかし
真剣が美術品としてあつかわれるのに対し、模擬刀は
そうじゃないんですよ。
真剣は登録証と一緒に運ぶ分には用途は問われないのに対し、
模擬刀は業務または正当な理由が無い限り携帯できません。
(銃刀法第二十二条の四)
武道の稽古は正当な理由になりますよね。だけど
美術品ではありませんから、友達に見せに行くという理由で
家からもちだすと、警察に任意連行されまして始末書とられる
ことがあります。
>>326 あれ?模擬刀はちゃんと合皮の刀袋に入れてれば大丈夫じゃないのかな?違ったらゴメン
まぁ、観賞用にするなら振らない前提で真剣を買うか、見た目重視で強度が弱い美術刀を買うかだよね
振りたいなら強度のある居合刀じゃないと危ないと思う
刀袋じゃなくても紙包みでもいいよ単に刀から長い棒のようなものを持った人物になるだけ
検問や職質で見られる場合、買った時の箱に入れて風呂敷包みとかが印象いいけど
要は一般の人にすぐ刀と分からなければいいと思うよ
あとは事件近くでない限り、人柄というか雰囲気だからな
実際、西陣織の刀袋(とボストンバック)で持ち歩いた時も職質された事無いし
車の検問で見られても少し話したらなんともないしな
>>327 ケースに入れて持ち歩いた場合は、軽犯罪法第一条の二項にひっかることがある
んですよ。目的は模擬刀よりもナイフとか薬物とか別件でしょうけど。
だから、必ずこれは武道の稽古用である、道場は××で先生は○○だから
確かめて欲しいくらいは説明できるようにしておかないといけませんよ。
一人で鍛練のため振り回すってのが正当な理由に当たるかどうかは、警察官の
判断によって分かれると思います。
模擬刀を家から持ち出す場合だけなんですけど、精神的準備をした上で、
ポケットの中身などをもういちど確認して変な物は持たない。そして、危ない橋
は渡らない方がいいと思いますよ。
>第一条 左の各号の一に該当する者は、これを拘留又は科料に処する。
>二 正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な
>害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者
TPOなんですよ。うちの連盟で天皇陛下をお迎えして式典やったときに
ペットボトル、水筒のようなものは会場持ち込みできませんでした。
コカインの田代じゃないけど、しかるべき場所で場違いな服装や持ち物
があったら目をつけられる可能性あるんですよ。いたずらに恐れる必要は
ないですけど、使途を矛盾無く説明できるようにしておいたが安心だろうと
思いました。
331 :
アンチ極真スレ埋めAチーム:2010/10/03(日) 14:22:01 ID:5rGKRNaU0
このような良スレの保守のついでに●●●スレの加速廃棄もお忘れなく
毎日kskすれば一ヶ月で●●●スレの大半は姿を消します
スレ立て規制もあるので一度全部潰せば今までほどの●スレ乱立の心配もありません。
332 :
名無しさん@一本勝ち:2010/10/06(水) 19:30:15 ID:gHz8/fsP0 BE:1562716883-2BP(0)
「天照」と実戦中国拳法家の「南拳」氏が、武器スパーオフを行います。
天照氏の実力は、ベニヤ板では折り紙つきです。
南拳氏は前回のROM専氏とのオフスパで土がついていますので、捲土重来を期す一戦でしょう。
333 :
伝統保守:2010/10/07(木) 03:15:13 ID:a53QZ02D0
γ⌒ヽハ,,ハ
("_) (-ェ-,,) zzz
334 :
伝統保守:2010/10/07(木) 03:16:17 ID:a53QZ02D0
γ⌒ヽハ,,ハ
("_) (-ェ-,,) zzz
335 :
伝統保守:2010/10/07(木) 14:58:47 ID:NTjnjANL0
γ⌒ヽハ ハ
("_) ,( ゚∀゚) ニャ-
ちょっとお尋ねしたいのですが、
現在の林崎流系統ではどんな帯を使用しているのでしょうか。
普通に角帯なのか居合帯のような細めのものなのか、
ご存知の方が居られましたら宜しくお願いします。
>現在の林崎流系統
ほとんどの流派が林崎を流祖においてますが
居合関係者に聞きますが、大学の居合道部の部員で試斬の経験者は少ないんですか?
>>337 んでもさ、英信流系の根源之巻で林崎を初祖とするのは詐欺じゃないかと思うんだよなw
?林崎流歌之巻が土佐にも伝わってたはずだが?
そっちは無視かね?
歌かよ
>>341 道歌なんて師範クラスにならないともらえねーぞ。
345 :
名無しさん@一本勝ち:2010/10/10(日) 23:02:27 ID:Fwg0Fo+KO
結局自己満の世界
最近平和だなぁ
相撲も極端に横審がでしゃばると精神面や人格形成だのに偏り過ぎて、死んだ競技になって居合みたいになるなそのうち。朝青龍最高でしたね。大体、猛者達の去勢の為に人格や精神面を説いてるわけで、まずは強さありきですよね。逆もしかり。
350 :
名無しさん@一本勝ち:2010/10/18(月) 14:39:40 ID:v5aLNHP0O
礼説くのは、荒々しくて雑だと結局兵法的に弱いからじゃね?
>>349 こういうレス見てると人格の曲がった奴には教えちゃいかんなって思うねw
同じ強さなら性格の良い礼儀正しい奴のほうが良いと思うがな。
精神性や礼儀を言われるだけで去勢されるんだ、あんたのいう猛者って言うのはw
同じ強さの使い手って概念がまずあり得ないと思う。
目上にも目下にも等しく礼儀正しい方が良いのは当然だけど
それ以上に武術である以上強さが何より物を言う部分があるのも事実だしね。
いやだからさ、そのものを言わす奴には教えられないつう話をしてるんだけどw
俺だってわかるぜ、実際かなり年上の先輩を教えなきゃならん事だってよくあるしさ。
強いと言うか技量を抜いてしまったら実質上になっちまうもんな。
だからこそ強くなってくれるのは良いがその為に恥をかくような、
流派に泥を塗るような奴はどっち道置いておけないだろ?
貴方がたは道場破りに簡単に切り伏せられそうだなwそんな時はクズだが最強の用心棒に頼むのかな。それじゃ駄目だろ。まずは強さありきだって。
強さを求めるのは修行のあり方として間違ってない
問題は、強ければそれでいいと考えてしまうことだ
そうですな
大きな前提として、強いが礼儀を知らない剣術家が居るなら、
つまり礼儀を知らずとも指導する者が居るということだから、
この議論が現実的な物となるかはそんな指導者が実在するかどうかだね。
礼説ってのは教えてもらっている時もだけど、教える時にこそ身についていないと困るもんだよ。
それに礼儀をクズだが最強の用心棒とやらに身に付けさせたほうが手っ取り早いじゃん。
何度か貼ってるけど、あるサイトに掲載されてる新以心流後目録の一節を拝借しようと思う
居合と言う事は、太刀を抜く事を居合と心得たる人多し。嗜まざる至極なり。抜かぬ前の平常、人と相対するを居合と言うなり。
己を立て、人に逆らう時は、敵となりて居合も崩れ、抜き放ち喧嘩となるべし。
常に人を立てて、己を立てず、柔和を第一とし、居合の実意を守り、礼儀を正し、人に後れて身を直くすれば、居合整い、天理に叶い、いよいよ天下和順にして、其の徳自ら備わるなり。
又片時も油断なく出入り起居を慎み、遊山翫水といえども、心を静め用心致し、日夜朝暮心の油断なく、心の敵を作らず、己を責めて、己に克ち、居合艮今に過ちを改め務るを居合の大事とするなり。
強いってなんだろうか。
どれほど人を打ち倒す技量に優れようと、礼がなければ敵が生まれる。
敵が生まれる以上勝負は避けられない。
どれほど技を極めても、それが全く役に立たない勝負に臨まなければならない日はいつかやってくる。
ならば、最初から敵がいなければいいのではないか?
そもそも敵など、元々周りにいるのだろうか?
敵がいるのは、いや産み出してしまうのは、己の心の在り方にあるのではないか?
>>359 武の哲学における究極の一面ですね。
2chで喧々囂々してる人には及び付かない境地かと。
然れど、宮本武蔵のように礼より武力で名を成した著名人も居ますれば、
特に昨今の如き比武に殺生の余地なき世なれば、礼儀が無くとも
やっていけることを暗に指し示しては居りますまいか。
361 :
名無しさん@一本勝ち:2010/10/18(月) 22:29:36 ID:beWe2VNi0
その論理力を武板自治に役立ててください
ちょっとでもいいから参加してくれ!
>>360 いつまでも強さを求め続けられ、寝食も必要ない不老不死の存在ならともかく、老化と糧を得る必要がある普通の人間には礼儀が必要。
>>361 自治には正直興味ない。
>>362 まぁ最低限の礼儀や「礼儀を装う能力」があれば世の中たいてい渡っていけるよね。
「礼儀を装う能力」で地位を得る人もいるが、それは果たして礼儀を備えているち言えるだろうか。
>>360 前述したものは武によらない強さ。
それはつまりどんな時代でも普遍的に通用するもの。
今の世でも目指す頂は変わらないかと。
尖閣問題で核を持たずひ弱な日本は中国のような道場破りにアメリカという用心棒で辛うじて道場運営中ですね。
>>363 「礼儀を装う能力」は「礼儀とは何か」を知らないと「装う」事さえできないよ。
「装ってる」時点で「最低限の礼儀とは何か知ってる」となるんじゃないか?それが正しい礼儀かは別問題だがw
>>364 普遍的な生き方というには局所的すぎる気がする。
ビジネスの世界はぶつかったり出張ったりしながらも和を築くものだし、
それは割と一般的じゃないかな。
並外れた才能の持ち主でもない限り、出張らずぶつからずやっていける人はいないでしょ。
>>366 知っているけど、本心からその礼に従う気はないって事だね。
いるでしょ、目上にはすごく従順で目上には気に入られているなのに、陰でその目上を悪く言うよな人。
礼にこだわりすぎてはいないか
それは武の世界では居付きと言われる。
礼は行き過ぎると独善となる。礼を良しとして他人へそれを求めることは角を立てることになる
>>367 いやいやw
>>368も言ってるけど、マイルールの礼儀の押し付けになると、って話。
たとえば自分が師匠で、弟子に教えた礼儀作法が間違っていたら色々と角が立つでしょ。
作法に違いはあれど礼儀の根幹は理解し身につけとかないと場合によっては恥じゃすまない事もあるしな。
>>368 ん?
礼儀に関する話題だから付き合ってるだけだよ。
私ゃむしろ他人と上手くやっていけるなら形式張った礼など不要と思ってるがね。
一つだけ重要視しているのは、「他人に礼を求めない」それだけさ。
371 :
名無しさん@一本勝ち:2010/10/18(月) 23:49:14 ID:AE0Nushc0
>>360 宮本武蔵みたいに、文人やら武士やら、交流が広かった人間が礼儀を持ってなかったとは思えませんけど。
あの付き合いの広さがなかったら、もし腕だけだったんじゃ名は残せなかったんじゃないの?
>>371 礼儀より人柄って場合もあるんじゃないかな。
一般的な礼儀は持ち合わせていないけど、人柄で誰とでも
仲良くなる人間は知人にも居るし、礼儀がないと交流を
広く持てないってのは思い込みが過ぎるんじゃないかな。
禅や絵画も習ってる(少なくとも相当見てる)、戦場で活躍した人に誉める手紙を送ってる、ほかに色々あるけど史料からは礼儀を軽んじた人には見えないよ
>>372 人柄って教えて身につくか?礼儀ってのは教えれば一応身につく。結局はそういうこと。
>>374 武蔵以外の他流の人間が武蔵を誉めてる伝書ってある?
風呂を嫌ってたという話もあり、他人から欠点として挙げられてたほどだから、
礼儀作法面ではどうかと思う部分もあるじゃん。
>>374 礼儀と作法は分けた方が良いような気がしてきた。
教えて身につく物は作法であって、礼儀は本人の自覚がないと身につかないよ。
他人を尊重できない人でも作法さえ身につければ尊重してるようには振る舞える。
>>375 伝書じゃなくて手紙。
有名な投石でケガしたと書いてあるやつね。あれには自分(武蔵)はケガして活躍できなかったが、○様は活躍されて…と自分を下げて書いてるよ。
>>375 どこからが礼儀でどこからが作法か分けられるか?礼儀は相手に伝えないと自分の心で思っているだけではいけない。
たとえば月謝を支払う時に、いくら師匠に敬意を持っても、目の前で財布から取り出し裸で渡すのは作法に反するが、
世間的には礼儀知らずと言われる。礼儀を表すための作法であって、作法を習うのが苦痛と言うのは敬意が足りない証拠。
>>377 おいおい。
容易くは分けられないから、表面的な作法だけの人間に騙される人も多くいるんでしょ。
指導者として認められるような人物であっても細かく言動を見ていれば自己主張ばかりで
他人を尊重していない人間は実際に居る。
そして、そのような人物でも指導者となれるほどに実力も持てる。
誰も作法を習うのが苦痛などとは言っていないよ、むしろ作法を身につけるだけなら容易い。
もう少し様々な人間に接した方が、良いんじゃないか。
詰まり礼儀重んずるところ有れば作法さえ良ければいいというところもある。
それは他所様のやるところだから、こうあるべしなどと統一もできない。
強さは備えていても本質的な礼儀の面で疑問の残る人は存在するち話で
>>349の釣り針に帰結する。
結論として居合は
>>349の言うような物でもないでしょ、と。
>>377 煮込むと膨らむのが礼儀。固くなるのが作法。
味噌に漬けると醤油味になるのが礼儀。ソース味になるのが作法。
>>378 予想通りの返され方だな。作法を身につけるだけなら容易いと思える貴方は、すでに最低限の礼儀が備わっている証。
表面的な作法も知っているけどやらない、作法を教えても拒否するような輩さえいる。こっちの言っているのはそのレベルの人たち。
ID:WLGxWc4GOの言っているのも表面的な作法も拒否や無視する指導者になれないどころか除名されるレベルのDQNでしょ。
様々な人間に接した方が良いと言っているが、貴方は上ばかり見ている。もっと底辺の礼儀知らずがどの程度か知る機会を得ると良い。
382 :
名無しさん@一本勝ち:2010/10/19(火) 18:12:51 ID:9rkKtK9zO
居合の裾野を狭くしてどうするのですか?試合も何週間も前から何処の道場の誰が入賞するか決められ、明らかに上手い人が負け、下手くそが勝つ。
底辺の礼儀知らずは自分の事だと即感知し反応するな。
さすが暗殺君の名前は伊達ではないか。
聖人か僧侶にでもなるの?普通に体育会系の上下関係理解してりゃ十分じゃね?それか茶道とか華道習ってればあとはヨレヨレでも規定の型通り刀振ってりゃ5段みたいな勢い?
385 :
名無しさん@一本勝ち:2010/10/20(水) 00:27:59 ID:dSyvOAaDO
暗殺君は実力があったのに礼儀知らずの為に五段取れなかったの?
それで居合界や居合人を憎んでるの?
> 常に人を立てて、己を立てず、柔和を第一とし、居合の実意を守り、礼儀を正し、人に後れて身を直くすれば
結局2chは2ch
全剣連と全居連の両方で段位をとるなんてタブー?
世の中にはそういう人も居るらしいけど、上にばれると段位を剥奪されるんじゃなかったっけ?
そうじゃなくても、縄張意識が強いから、良くは見られないわな。
剣連では、古流独特の体捌きは否定しているから、両立はかなり大変だと思うよ。
何でもかんでも、摺足で歩け。撞木足は駄目、一重身も平行歩でやれ。では閉口してしまう。
全剣連と全居連はバレるとヤバイけど、全剣連と大居連ならまだバレにくいって聞いたけど
バレたら、やっぱり段位剥奪?
レベル的に見た場合、何処が一番良いんだろうね。
古流をしっかりやるなら居連関係?
全剣連は、なにかというと制定重視で、古流は軽視しがちなのがちょっとね。
あれでは、ほとんどの流派は失伝してしまうと思う。
かといって、居連関係の人でも、変な演武する人もいるし、本当は双方が自
由に交流出来ると良いんだけどね。
組織の上層部にバレるとまずいのかな?
段位剥奪じゃなくて破門&除名じゃね?
異流派・異連盟交流は先生や師匠によって推奨する人と嫌がる人がいる
バレなければ低段のうちは掛け持ち所属OKかもしれないが段が上がればいずれ一つに絞らざるをえないと思う
392 :
名無しさん@一本勝ち:2010/10/27(水) 16:47:02 ID:nVm7mOzSO
両方の団体で段位とってメリットがあるのかな 技術交流が目的なら段位は不要じゃない?
393 :
名無しさん@一本勝ち:2010/10/27(水) 17:38:33 ID:jJ0UQ6tNO
ちゃんと古流がやりたいなら、剣連でも居連でもない独立の流派にしな。
回転納刀の方法が詳しく載ってるサイトないですか?
居合道をやってて初心者のときに難しいと思ったのはどんなところですか?
(-ω-) 姿勢だね。まあこれは高段者も同じだが。
あと、力を入れずに身を締める事かな。
力むと剣がぐらつくからねぇ。
397 :
名無しさん@一本勝ち:2010/10/31(日) 08:18:46 ID:POQrLde30
長年経験を積んだ居合の先生にリアルに斬りつけられたら死ぬようなものかな?
素人に包丁で刺されても死ぬんだが
マッチョを鉄アレイで殴ると死ぬ
>>395 手の内。
「刀を握る」と「手の内を締める」の違いを理解するまでン年。
また、それを身に着けるまでン年。
401 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/02(火) 12:02:22 ID:b8y+fq3dO
人に教えてもらわない場合、自分で気付くまでには、確かに何年もかかるね
>>401 あなたのカキコだと、人に教えてもらえば何年もかからないってことか。
マジか?
オイラは独学じゃなくてちゃんと最初から師匠に教わったけど、自分が納得するまで
本当に10年近くかかったぞ。
別にあなたのカキコを「嘘だろ!」って否定しているわけじゃなく、そんな人もいるんかいなって
驚いたのよ。
もしかしたらオイラの成長が遅いだけなのか?
教授法や環境の違いで片づけておk
>>402 そういう時はもし独学だったら何年どころか一生かかっても気が付けなかったかもしれないと考えるんだ
締めるって難しい
前に素振りでいろいろ試している時に、一度だけ凄いしっくり?というか綺麗に振れてびっくりした時があったけど
それ以降一度もその感覚が出せない
ブレも無く真っ直ぐにスパッと振れて凄い気持ちよかったんだけどなぁ……
406 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/03(水) 11:08:21 ID:fl7eiqin0
昔の武術師範の役割は、いかに上に従順で人と争わない(これを礼儀と言う)
温順な武士を育成するかにあった。
つまり為政者に都合の良い武士の育成だ。
現代ではどうなんだろ?
上に従順で同列と正々堂々と競い合うのが少し前の良い社会人。
上の本音だけを汲み同列の努力の結果を掠め取るのが今の良い社会人。
同列の人と競い争い流派の中で上達を目指させたのが昔の武術師範。
さて、どっちに近いかな。
自分がブラックな団体に属してます宣言するスレはここですか?
ミリオンダイスみてたら
居合で
60`のサッカーボールとか、300`の野球ボールとか
350`のBB弾とか切っててすげー
マッチーまたそんな事やってんのか
も空中の兜割るしかねえな
鍔のことなんですが、鍔の穴のサイズというのは
ほぼ一定なのですか?
鍔だけを購入するのに模造刀に合わないということはないのでしょうか。
それとも刀の方に合うように穴は調整削ってもらうものなのでしょうか。
414 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/05(金) 17:28:30 ID:RAvkUt0YO
ここで聞くより、武道具屋かメーカーに電話して聞いてみた方が早くて確実だと思う。
昔の鍔なら穴のサイズは色々だよ。
ただ模擬刀は一般的なサイズなので大抵入ると思う。
もちろん保障はないが。
>>414 おっしゃる通りです。問い合わせしてみます。ありがとうございます。
>>415 ほぼ同時に
>>416書いてしましました。レスありがとうございます。
普通に売っている新作の鍔のことを念頭に置いてました。
真剣で斬り合うわけではないわけですが、素人が削って調整できるようなものに十分な強度があるのか気になってもいました。
418 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/07(日) 16:48:03 ID:0RTp7fHRO
座頭市みたいな速い居合やってみたいのですが
どの流派が良いのでしょうか?
419 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/07(日) 17:18:16 ID:MBlrImAM0
居合道の大会で試合を経験している人に聞きます。
美人の女性剣士と当たった場合、斬られたいなんて思うことありますか?
>>418 殺陣教室。どの流派でも居合は基本的に地味。
>>419 横目で他の人の審査に気をとられてる場合じゃないのでそんなこと思えません。
将来居合をやってみたいと思っていますが現在通える範囲に道場がありません。
なにか準備として一人でやっておいた方がよい運動・練習はありますか。
現状やっているのは剣道の左手一本打ち程度です。
よろしくお願いします。
>>421 独学は悪い癖の元なので、鏡見ながら正しい姿勢で正座とか、ラジオ体操とかで中心維持するのがお勧め。
剣道出身でも同じ。
>>421 居合の振り方は剣道とはちょっと違うので注意
剣道はいかに早く相手に届かせるかを重視するけど
居合いは大きく深く斬る事が大事
もちろん早さもあった方が良いけどそれは二の次
剣道に慣れた人が居合やると始めは斬り方が浅くなりがち
まあ慣れですけどね
坐禅
坐禅は効果があるの?
426 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/08(月) 18:21:54 ID:hW+rbkOPO
>>420に同意
>>418 座頭市みたいなことしたいなら殺陣教室の方がお勧め
居合は一人で型稽古するだけだから
>>419 大会や試合と言っても二人並んで型の披露をするだけで打ち合うわけじゃねーからなぁ
自分の順番じゃない時に会場内を見るが美人はほとんどいないw
>>421 正しい袴の着付け方
427 :
418:2010/11/09(火) 08:32:43 ID:cY2TRRui0
落ち着きが無いヤツは何やっても駄目
立禅でもいいけど
429 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/09(火) 12:12:36 ID:WIIbZyayO
>>427 游心流の長野峻也先生がいいと思うよ。
あの先生も貴方と同じように殺陣と武道の区別がついていないから、
あそこの弟子になれば貴方もいい夢見ていられると思う。
そしてまた新たな暗殺君が…この世に誤解のある限り暗殺君は不滅なのだ!
432 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/09(火) 17:46:18 ID:3FuIo1xr0
>>431 居合を実用に使うのは上意討ち暗殺の場合,それ以外には使う場合が無く単なるスポーツとして修業した。
と言う点だけは誤解は無いな。
むしろ誤解しか無いw
434 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/09(火) 22:36:22 ID:1CsNqUIX0
誤解の最たるものは、居合は護身のためだとか武士道のためだとか言う所
であることは間違いないw
どちらも要素として含んでいるがその為にやると言ってる奴はおらんだろ。
ググっても答えが見つからなかったので質問させてください。
居合道では18歳未満でも真剣を使った練習ができるのでしょうか?
>>436 銃砲刀剣類所持等取締法自体には年齢制限はありません。
ただし都道府県公安委員会で許可を得なければなりませんし、大抵の場合は、
青少年保護条例により「有害玩具」として18歳未満の者への販売を禁止しています。
有害玩具は親の同意があっても18歳未満には販売禁止されているので、所持は現実的に18歳以上でないと無理でしょう。
また、所持者の合意があって借りたというケースでも、同意した相手が成人していても手渡したら所持者の責任問題になります。
黙っていれば解らないというレベルの問題ではありませんので、これも条例違反で罰則を受ける事になります。
438 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/11(木) 15:08:59 ID:OdNH+Iuk0
真剣を親が持っていれば幾らでも稽古している奴は居るだろう?
439 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/11(木) 15:38:38 ID:drSQ9Q3CO
つーか、銃と違って真剣の所持に許可なんか不要だし、
真剣が「有害玩具」だなんて、エアガンじゃあるまいし。
釣りだろw
>>438 それをわざわざ警察に届け出る親は、バカどころか子供を憎んでいるケースだろうな。
矛盾しているようだが、条例違反で罰則を受けるには事実確認が必要なので、実際は黙っていれば解らない。
居合道やるんだから18歳未満でも真剣を購入できるか?という場合はNoだという意味。
>>436です
いろいろと回答をありがとうございます。
居合道においては18歳未満でも稽古では真剣を使えるということでよいのでしょうか?
というか、実際に子供でも真剣で稽古をすることはあるのですか?
年齢関係なく、技量に応じてかな
初めてすぐ本身とか使わせんよ、十中八九指切るしな
ずっと続けるかどうかもわからないし、最初は安くて怪我の心配がない木刀や模擬刀だよ
446 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/11(木) 22:11:23 ID:drSQ9Q3CO
>>446 釣りならかまわんが、暗殺君みたいなモノホンのアレも居るから、真剣の所持に許可不要とか本気にするヤツいそうで怖いよ。
まじめに質問です。
太刀の鍔ですが、あれは平らな形でないといけないのでしょうか。
疑問が沸いたのはフェンシングの前身のレイピアの鍔の説明を読んでいると
鍔が立体的になっており、いわば日本の十手のように相手の剣をからめとってしまう機能を
有しているというところに興味を惹かれました。
美的感覚として許せないというのは抜きにして
日本刀の鍔の形状についてのなんらかの規定なりあるのでしょうか。
ん〜、日本刀や槍を鍔で絡めるのは難しいだろ。機能を付加すると言う事は大きく重くなることだ
あまり装飾過ぎると袖や指に絡むし、とっさに使えない。
あと、刀剣なんて分解、組立するものだから保管や流通まで考えると
平な方がよかったんだろ。
まあ、1000年以上前の規格だしな。
中国武術あたりで聞いた方がいいんじゃね?
>>448 マインゴーシュの代わりになるような絡め取るものは見たことがないけれど、
分厚い鍔や。装飾過剰な鍔は日本刀でもあるよ。
でも鍔は普通の方がいいんじゃないかな?
ヌメヌメした鍔や、ブヨブヨした鍔。ツンツンした鍔をつけて刀を振りたくないでしょう?
>>449-450 レスありがとうございます。
十手のカギなどをいろいろ見ているとかなりミニマルなカギのものも存在していて
大した長さを取っているわけでもなく
重さは大して増加するとも思えないんですけどね。
増えるいしても刀の重心に近い部位(というか重心より手前)ですから振る分に重くなる
ということは少ないかと思いますがいかがなものでしょうか。
またご参考までに絡め取ることを意図したレイピアの鍔とはこんな感じです。
昔の素材だと重くなるでしょうが今の素材だとまずまずの物が軽くできそうです。
http://www.aceros-de-hispania.com/image/paul-chen-swords/801-rapier/801-rapier.JPG 話は戻って日本刀の場合、鍔迫り合いになるのは左右のどちらかの側とほぼ決まっていますので
小型のカギを両側やや刃に近い位置に付けるような創作鍔を作って実験してみようかな?
と思ったのですが、絶対ダメ使用不可と言われるとアレなのでちょっとお訊きしてみました。
452 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/12(金) 12:00:03 ID:XBMNIAVXO
>>451 鍔を自作するなんて凄いですね。
ダメという事はないと思いますよ。
だだ実用化となると、恐らく鍔にかかる力が相当なモノになるでしょうから、鍔自体の強度だけでなく、
刀身(特に刃区と茎)、ハバキ、柄、目釘の補強改良が必要になると思われます。
また、鍔競り合いの技法も流儀によって様々です。
ある流儀は鍔と鍔が接触するかしないかのタイミングで勝負を決めてしまいます。
時代劇や剣道のように鍔競り合いの状態を一定時間保ったりしないので、
こうした流儀も相手にする事を考えると、技法にも工夫が必要と思われます。
>>451 十手みたいに鉤を使いたいなら鍔ではなく刀身に付けないとたぶん無理だよ。
捻りに耐える強度にしないといけないし、鉤ってのは実は自分も危険なんだわ。
それに刀剣と十手では間合が違うから、あまり鍔競などでのメリットが無い気がする。
あと日本との衣類の違いが有るね。
>>453 なるほど、確かにそうですね。
鍔としてつけると強度が足らないです。
勉強になりました。
>>453 元質問者ですが、日本刀の構造上鍔は嵌っているだけですから問題はいろいろありそうですね。
よほど刀身に噛ませる精度を出せばともかく…
実験としてはGoとすることにします。ありがとうございます。
なおカギというのは十手の流用として言葉を使っただけで
内向き小型のものを考えているので手には当たらないかと思います。
可能性としては袖が緩い衣服で、鞘に収めるタイミングで変なひっかかりがでるかもですが。
個人のお遊びとしての実験の話にお付き合いいただきました皆さんには感謝します。
もしどこかで妙な鍔を嵌めた男をみかけたら私ですのでお気軽にお声おかけくださいw
456 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/14(日) 01:42:15 ID:NKOgsGOe0
お前3年ぐらい前からずっとその質問繰り返してるよな
>>456 一人目と二人目のレヴェルが違いすぎないか?
萌えない
無言だったら萌えた
えい …とか笑える。
暗殺くんなら棒術スレにそれっぽいのが沸いてるよ
463 :
456:2010/11/19(金) 21:15:38 ID:SG48BVd80
>>461 俺はただの袴の女性フェチ。かつて見た時代劇で
大怪我してる男の前に美人の女性剣士が現れ抜刀して上段に構える。
「お前を斬る」なんて凛々しい表情、事情が分からない男を問答無用で袈裟斬り、
崩れ落ちて動かなくなる男を凛とした表情で見つめる、って場面に興奮したから。
464 :
名無しさん@一本勝ち:2010/11/23(火) 05:06:58 ID:uDpcEoKS0
居合いってどの位の年齢で始める方が多いんでしょう
ウチは10歳くらいかな。
まあ、私は20過ぎ、先生は70歳からだけど(笑)
暗殺君がいないと悲しいね
467 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/07(火) 12:19:50 ID:j65/lKcn0
さすがに違うだろw
初出現の時期がほぼ同じで、IDの危険からか同じ日には現れない。
暗殺くんがケチョンケチョンに言い負かされて次のネタを持ってくるまでの間に定期的に出現。
これを濃いグレーと言わずになんと言う?
最近居合い始めたんだけど質問。
真っ向斬りで、最後、刀が水平あたりでピシッと止まってほしいのですが、
どうしても勢いで一瞬水平より下に行ってしまいます。
剣をピシッととめるコツはありますか?
よく右手でとめると聞きますが、右手でとめる明確な意識が要るのでしょうか(私は左利きです)。
今は剣を止めようとするときに、左手の前腕の筋肉に負担がかかっている気がしますがこれは
間違っていますでしょうか?
今は、感覚的には、冗談に構えているときは右手は添えているだけという感じで、
そこから左手で前に放るように斬っています。
そりゃ刀に振られてる。
手内、腕筋、タイミング、呼吸がバラバラな時の症状だーがや。
たぶん軽〜い棒きれで素振りしてもまっつぐ振れんのではないか?
力で止めようとしても止まらんよ。軽く内側の筋で「体を締める」稽古をすんずら。
まず力を抜いてゆっくりまっつぐ振る下ろす。
まずそれで刀と腕全体が一体に動く感覚を身に付けなさいな。
刀に力を与えないこっちゃ。
体を締める、というのが確かに全然感覚として持てていないです。
ゆっくり振るところから始めたいと思いますが、「締める」ことについてもう少しお聞かせ願えませんか?
まんず熱心でごんすな、なによりですら。
締めるのは骨と息で締めるずら。
んだから背骨、骨盤で身を張るだーよ。つまり姿勢だべさ。
姿勢の形で身を締めりゃんせ。手の筋力ぢゃあ無いだよ。
この姿勢の変化が「形」じゃけーね。
だから立つも攻めるも座るも伏すも、「形」になっていないといけないだべさ。
ぱっと見て形がぼやけてるなら、そいつぁ身、手、足、に意識が行き届いていねーか、形が狂ってるだらりん。
あと、これは私の勝手な推測だが、自分の振る太刀を眼で追ったりしてないかね?
だったら無理だよ。
>>473 そのキャラ付けで読みにくくないか?
>>472 腕の力だけでなく背筋で止める感じ。OK?
居合いや剣術に興味を持ち、習いたいと思っています。
型が中心の練習だと聞きましたが、実際にどのような練習をするのですか?
必要なものや、辛かったことなども教えてもらえないでしょうか。お願いします
476 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/09(木) 17:37:42 ID:PeNFcbalO
そういうのは見学に直に行って、そこの人達に生で聞いた方がいいよ。
必要なモノ。金
辛かった事。周りの目
478 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/09(木) 18:07:51 ID:Rk9uiBgx0
>>470 >剣をピシッととめるコツはありますか?
背伸びするようにして ヘソ下の拳1つ分位に力を入れて
切った対象にぶつかるようなイメージをすると 止めやすくない?
ゆっくりな呼吸や姿勢は、坐禅とかすると良いよ。
すげえ具体的に言うと、手の豆状骨に刀を引っ掛けるように握ればピシッと止まる
>>475 おっしゃるとおり木刀や竹刀での形稽古がメイン。
居合なら一人で形稽古がメインっす。
楽と言えば楽だが、苦しいと言えば苦しい。
手を抜くのも根を詰めるのも本人しだい。
同じ剣術、居合でも道場によって千差万別。
行ってみないとわからない。
剣道などを同時に教えてる流派なら打ち込み稽古や試合稽古もあろうしの。
辛かったことはあんまり無いが、しいて言えば・・・人間関係ぐらいかw
まあそれは世の常、人の常だが。
481 :
472:2010/12/10(金) 00:59:23 ID:o9J4wmJ60
みなさまありがとうございます。背骨を張るのですか。
全然知らない感覚です。今度試してみます。
デジカメで自分の振りを撮って姿勢を確認してみます。
ありがとうございました!
>>481 外観じゃなくて内観が大事
呼吸に合わせて、もの凄くゆっくり剣を振る様にした方がいいよ
どこまで集中力を切らさせないでゆっくりと振れるかをやってればその内出来る様に成るはず
呼吸と動作が完全に一致するようになれば、後は吐く息の速度が剣の振りの速度になるから
>>479 その握りでは「斬り手」にならんです。
まあ何を持ってして「斬り手」というかは流派で違うかもしれませんが・・・。
484 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/10(金) 14:35:19 ID:1eDURPQRO
この前、柔道やってる知人と少し前に話題になった「柔道」と「Judo」の話になって、居合はどうなんだろう…という方向へ。
私はそれまであまり考えたことが無かったんですが、実際「居合道」と「Iaido」を感じられたことはありますか?
>>475です
ありがとうございました。
とりあえず、良い道場を探して、行ってみたいと思います。
まずはそれからですね、わざわざすみませんでした!
>>483 ちょっとお互い握りをうpしてみないか?興味出てきた
487 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/10(金) 23:03:34 ID:3J1eI4HD0
暗殺君の書き込みです。
456 :名無しさん@一本勝ち:2010/11/14(日) 01:42:15 ID:NKOgsGOe0
紋付袴の女性に萌えますがこんな姉ちゃんに袈裟に斬られたら死にますかね?
ttp://www.youtube.com/watch?v=jTEFx8GXrgI 463 :456:2010/11/19(金) 21:15:38 ID:SG48BVd80
>>461 俺はただの袴の女性フェチ。かつて見た時代劇で
大怪我してる男の前に美人の女性剣士が現れ抜刀して上段に構える。
「お前を斬る」なんて凛々しい表情、事情が分からない男を問答無用で袈裟斬り、
崩れ落ちて動かなくなる男を凛とした表情で見つめる、って場面に興奮したから。
>>481 まんず熱心なこって、なによりずんずら。
御精進がんばってくだしゃんせ。
ついでだが、背骨も大事だが息も大事なんだべさ。
息で胸と背骨が動くのは息が高いんだべさ。
それも崩れる原因だっちゃね。
最後に身を締めるのは地べたと足と腹だーがね。
ついでに明日17〜21時は荻窪オフじゃんだらりん。
単純に、適当な所で左手の掌の付け根の部分効かせれば止まると思うのだがそれではだめか?
それだと手で振って手で止めていても本人には自覚できないんじゃないかな。
体で振って体で止めるのが大切という話ならば、適切ではないかも。
>>489 棒でぶん殴るならそれでも良いけど
真剣で物が斬れる使い方ではなくなるからNG
>>486 写真のうpのやり方がわからんw
刀が手の延長だと解釈する場合は柄を生命線に沿わせる握り方が多いんじゃないか?
素肌剣法系のところはほとんどこれだと思う。
剣を尺骨の延長の様に使う。
香取神道流なんかはコレとは逆でクソ握りだったような・・・。
493 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/12(日) 09:42:24 ID:FcX6JDR00
真剣での修羅場を幾度も体験していた千葉周作はかねがね弟子に「不意に襲わ
れたらまず敵わない、だからとにかく逃げよ、それが最上策」と言っていたそ
うだ。
「実戦では、敵は目潰しだの隠し武器だの、防ぎようもない手を使ってくるこ
とも多い、だから逃げるのが一番だ」と。
「居合は護身のため」なんていかに嘘っぱちかが良くわかる話だ。
要するに武道は「上には上がいる」「君子危うきに近寄らず」「三十六計逃げ
るにしかず」、つまり「いかに剣を抜かないですませるか」を学ぶためにあると
言うことだろう。
>>493 >不意に襲われたらまず敵わない、
>実戦では敵は隠し武器だの防ぎようもない手を使ってくる
だからこれが居合の心得だよ。
「敵は不意に襲って来るものだらりん。」
「敵は防ぎようもない手を使ってくるものだらりん。」
だから我は常の身構えで用心を重ね、心を空にし
危所に居合わせながら抜かずして「敵を読む」わけじゃんだらりん。
抜かずに危機を脱したならそれはまた究極の護身法なのだべさ。
また、仮に逃げたとしても果たして不意の敵から逃げ切れるのかね?
坂本竜馬は死なずに済んだのかな?
もし抜刀もせず、敵前逃亡をして、むざむざ殺されたらどうなると思う?
たとえ死んでも武士の道を通さないとならない事もあるんだよ。だ〜らりん。
>>495 妙な語尾でまともな事言うなよw
>>493 〜だそうだ、ではなく○○という史料によると××はこう述べている、という具合で言えないのか?
まあお前の言う居合は護身のため云々も使えるよ、という話と目的かどうかがごっちゃになっていて
お前の言うような主張自体が存在しないわけだがな。
なんにしても技術の習得とサバイバル術は別に学ぶのが普通だと思うし
居合の道場でなら居合を道場で実伝を受けて稽古し
日常の心得は勿論普段から言われたりするだろうが
改めて伝書で口伝されることが多かったし実物も多く残っている。
こういう普通習ってれば当たり前なことをここでグダグダと話題にしてることが
お前さんが素人だと思われる原因だと思うわけだよ。
居合が護身とかwwww
498 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/13(月) 01:49:03 ID:FOGJW4Dc0
暗殺君の書き込みです。
456 :名無しさん@一本勝ち:2010/11/14(日) 01:42:15 ID:NKOgsGOe0
紋付袴の女性に萌えますがこんな姉ちゃんに袈裟に斬られたら死にますかね?
ttp://www.youtube.com/watch?v=jTEFx8GXrgI 463 :456:2010/11/19(金) 21:15:38 ID:SG48BVd80
>>461 俺はただの袴の女性フェチ。かつて見た時代劇で
大怪我してる男の前に美人の女性剣士が現れ抜刀して上段に構える。
「お前を斬る」なんて凛々しい表情、事情が分からない男を問答無用で袈裟斬り、
崩れ落ちて動かなくなる男を凛とした表情で見つめる、って場面に興奮したから。
499 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/13(月) 09:33:29 ID:HcrQeMb90
>>489 片手切りも考慮した場合は、左手よりも もっと端が出てる柄を使うんじゃない?
フィリピンのカリだと10cm位端が出てる。そこを尺骨にぶつけて止めるや相手を接近戦で突くよ。
500 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/13(月) 09:42:17 ID:HcrQeMb90
>>479 片手切りできる位の重さと長さ(脇差よりも短い短刀)の流派?
いや、ふつうに大刀でも片手でも両手でもそういう握りはするよ。
横から掴む流派もあるし手内は流派によって千差万別だからね。
絶対的という用法は無いから特定はできないと思う。
人差し指と中指で刀握る流派もあるくらいだからな。
>>492 アップローダー使えば普通にできるけど、
なるほどなるほど。生命線に沿わせるって言い方で握り方は分かったよ。
手首に負担かからないし、こっちの握り方より剣先が伸びる握り方だね。
たしかにそういう流派もあるよね。
君が先にアップローダーの見本を見せてあげた方がいいんじゃない?
まあ、面白い試みだと思うし、私もUPのやりかたは知らないし、教えてくれw
>手首に負担
ああ、これは実は初心者〜中級の場合はこっちの生命線方式の方が
手首傷める確率は高いんだわ。
なぜなら初心者の場合は、グリップがまだ定まってないから
斬り下ろしを止めようとすると、力で止めようとする。
中級はパワーが付いてくるとやはり傷める。
つまり体と振りのバランスが狂うと関節に負荷がかかる。
これを防ぐには手の密着度を高め、腕ではなく体で大きく振る稽古をしないといけない。
505 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/14(火) 00:05:01 ID:aMFSD50/0
武道などの道は精神的なことを含めている。
武道ならいかに武(暴力)を抑えるかにある。
武道はからきしだが、武士として立派だった例はたくさんある。
そう言う人はもとから暴力的ではなかったのだろう。
しかし暴力性向の下等な人もいる。
そう言う人は武道をやって、牙を抜く必要があった。
どの流派も争わぬことを最終目的としているのはそういうわけだからだ。
つまり一生かけてやった武道の最終段階が武の否定とは何たる無駄だ。
平和な人は初めから暴力的でないから武道をやる必要はない。
つまりそれだけ効率的に生まれて来たことになる。
>>497 そう言う事を言っている奴はいないという話をしてるんだが?
だが使えるか使えないかと言われれば勿論使えるぜw
>>500とか
きみのところでは通常の刀で片手切りしないのかい?
>>505 >武道などの道は精神的なことを含めている。
精神的なものの無い技術がこの世の中にあるんだろうかw
まあそれはそれとしてここで言う「道」が精神的なことを含めていても
それと
>武道ならいかに武(暴力)を抑えるかにある。
これは何の関わりも無いなw
武士の時代に於いては武士として生きるためのツールの一つだったわけだが
(面子を守るためには相手より武術ができることは一つ有利になる、
それに兵士として働けるという証明でもあった)
現代でもそれをやるのは趣味の問題であって
個人的に見聞きした範囲でも「喧嘩に負けたくないから」と言う理由は見られても
見るからに暴力嗜好の奴は見たことが無い。
ちゃんと道場通えばそんな思い込みもなくなるよw
それはそうと
>どの流派も争わぬことを最終目的としているのはそういうわけだからだ。
一体どこの流派・会派がそんなことを最終目的にしているのか教えてもらいたいものだ。
知ってるから書いてるんだろう?紹介してくれよ。
507 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/14(火) 03:11:38 ID:aMFSD50/0
犯罪を犯すクズがいなくなることが理想だが、根絶できていない。
だから警察は必要悪だ。
戦争を起こすクズがいなくなることが理想だが、根絶できていない。
だから軍隊は必要悪だ。
暴力嗜好のあるクズがいなくなることが理想だが、根絶できていない。
だから武道は必要悪だ。
508 :
497:2010/12/14(火) 03:37:26 ID:Rtxc2N1d0
>>506 ああ、すまん。
>>493 で「「居合は護身のため」なんていかに嘘っぱちかが良くわかる話だ。」という
>>493の「居合が護身である事が大前提で、それを否定したい」という考えを笑っただけだ
誤解させる書き方をして悪かった
509 :
500:2010/12/14(火) 09:17:27 ID:IWIpY1rN0
>>506 自分は、居合いや抜刀の流派じゃやないです。
自分は、柔道で体捌きの練習で木刀を振ってるとかです。
片手で 普通の真剣(1m位,1-2kg)を振って 最高スピードからピタリと意のままに止めれるか かなり疑問ね。
振り切って下っ腹の力で 押し返すようなのとかならできそうだけど…。
>>509 素振り一つ取っても各流派の技術があるからスピードつけて振っても意のままに操れないワケない。
斬り手が作れず、手首がスナップしていればピタリと止められるはずないし
いくら体幹で振ろうが、脇が出来てなければピタリとは止まらない。
スピードをパワーで押さえ込んでブレーキをかけようとすればするほどピタリとは止まらない。
>>509 ん〜と、たぶん「最高のスピード」の意味や考え方がオイラとは違うかも。
剣の早さは加速度ではなく拍子で決まるんだら〜。
だから強い人の剣は、あなたから見ると遅く、敵から見ると早いんだべさ。
512 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/14(火) 12:34:25 ID:aMFSD50/0
もちろん現代で居合をやる意義はまったくない。
居合をスポーツとして楽しむとか、日本の伝統お稽古事の一つとして楽しむ
とかはあるだろう。
つまり刀踊りとして居合をやるのは現代では本筋だと言うことだ。
ただ竹なんかを斬る試斬は、「日本刀を使って斬る」と言う意味で実践的だ。
居合の型稽古のような仮想闘争芸よりはるかに現実的だ。
513 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/14(火) 13:50:07 ID:xMzymnyi0
居合四段てどうなの?。
強いの?。
強い弱いではない。
所定のレベルの型がきちんと表現できているか。
大会も強い弱いを決める物ではなく、規定の型をどちらがより高い完成度で表現できるかが重要。
515 :
509:2010/12/14(火) 15:17:24 ID:IWIpY1rN0
>>510 スピードをパワーで押さえ込んでブレーキをかけるのは、やっぱり駄目ですね。
>>511 技術的に強い人は、上げるときに遅く 下げるときに速いってことですか?
高校の時の体育の剣道の先生が そんな感じで振ってた。
ん?オイラにだべか?
早いかどうかは腕を早く振ろうが振るまいが関係無く、
間合の詰め方、越え方で、まあ7、8割くらい決まっちまうんぢゃねーかな?
そのタイミングで早さが決まるじゃんだらりん。
オタクの先生の場合ぢゃと下から入れば、かぶりが遅く、打撃が速く見えるかもしれんずらー。
待ちの場合は間合いと打ちにカウンターを合わせるタイミングだべな。
たぶんな。だらりん。
>>509 別に意のままピタっと止める必要はなくね
止まるとこまで一気に振るんだよ
518 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/14(火) 22:29:38 ID:aMFSD50/0
>>513 どれだけ強いかではなく、どれだけ美しいかだろう。
強いか弱いかなんて、真剣闘争でもしない限り永遠にわからない。
これは江戸時代を通じて同じ話だ。
つまり江戸時代から居合は刀踊りだったわけだ。
>ID:aMFSD50/0
>>507 お前は何を言ってるんだ(AAry
>>512 そりゃ現代で居合をやるのはどんな理由をつけようと
「スポーツ」「お稽古事」だよw
意義は各人が持てれば良いことでお前にとやかく言われる筋合いが無い話だ。
人のやることを刀踊りなどと貶し言葉で言っている奴には一生判らんだろうがw
試斬も型もやるのが当たり前の自分から言わせて貰えば
お前の言っていることなんて素人の妄想だぜw浅すぎるw
>>518 良いから袋竹刀で試合稽古しようぜ。
合理的な働きの美しさなんてお前さんにゃわかりゃしないさw
真剣闘争しなきゃわからんなんてそれこそ妄言に過ぎん。
>>508 いやいや、誤解なら良いんだw
>>509 他の人の発言と少しかぶるが
最高スピードというのは剣術においてあまり意味が無いと思うな。
勿論流派の切り方を守る中での自分の力量の最高速度というのはあるが、
相手の拍子との関係があるので必ずしも速度は重要じゃないというか。
うちは流派の教えに従う限りどこでもピタピタと止められるしそう言うような切り方になっている。
片手切りを真剣でも全く同じ。
自分のところの話しかできないので他の違う意見を否定する気は無いけども。
腕力で思い切り振ってそれをピッタリ止めたいって言うならそりゃ勢いと同じだけの力でブレーキかけるしかないんじゃない?
521 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 12:33:45 ID:ihJEGuR20
「人のやることを刀踊りなどと貶しめる」とはたまげたな。
目いっぱい持ち上げているのに。
それとも真剣での殺し合い技術だなんて、下等でゲスなレベルにしておきたい
のだろうか?
剣道も真剣前提の技なんかはとっくの昔になくなり、スポーツとして発達して
いる。
居合だって同じだ、前後左右の敵をバッサバッサとか正座帯刀技を中心にする
とか、いかに殺し合いの実践性を無くすかに腐心してきたではないか。
江戸時代にすでに居合は「刀踊り」に発達したのを理解できない者がこの現代
の世にまだいることに心底驚く。
おかえり
523 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 14:39:07 ID:7fyzI6kp0
>>521 おいキチガイ、刃物板の方には二度と書き込むな。
このスレへの書き込みもこれで最後にしろ。
お前はただの荒しなんだよ。ブログ作ってブログでやれ。
逆に暗殺君のブログがあったら見てみたい!
きっと面白いに違いない。
その時はソースと言うか、参考文献も載せてね(ハァト
525 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/15(水) 18:55:05 ID:ihJEGuR20
>>523 ここんところまったく書き込んでいないんだが、ご要望だから書きこむか。
結局のところ「骨董刀は骨董性で高くなっているだけで、その値段に相応しい
ほど特別に出来が良いわけではない」と言うごくあたりきの意見なんだが、
なぜこの意見にカリカリする奴が多いんだろ?
>>523-524 私が独得の意見の持ち主ならブログもよかろうが、あくびが出る程平凡な
常識論に過ぎないからなぁ。
かって参考文献も山ほどreferしてきたが、その効果はなかったなぁ。
少し考えれば私の意見と同じになると思う。
>>521 >「人のやることを刀踊りなどと貶しめる」とはたまげたな。
>目いっぱい持ち上げているのに。
>ここんところまったく書き込んでいないんだが、ご要望だから書きこむか。
常識を超えるレベルで頭が悪いのは解ったw
お前の出すさんこうぶんけんなんて何の意味も無いとその都度突っ込まれてきたのにな。
一度も一次史料を出したことが無いし反論にまともに答えたことも無い。
だから荒らし扱いする奴もいる。
こう言う事をちょっとはまともに受け止めたらどうかね。
>それとも真剣での殺し合い技術だなんて、下等でゲスなレベルにしておきたい のだろうか?
技術を「下等」「下種」などというのはお前がそういっているだけであって
技術がただの振り付けになるのは退化でしか無いぜw
そういう意味では見せる技術の工夫が全然無いなw
>居合だって同じだ、前後左右の敵をバッサバッサとか正座帯刀技を中心にする
>とか、いかに殺し合いの実践性を無くすかに腐心してきたではないか。
そこにトレーニングが=実戦動作である必要はないと解らない時点で
スポーツマンですらないわけだがw
暗殺君は止まった時の中を生きているのだ
もはや永遠の存在であるともいえよう
エターナルフォースブリザード
暗殺君には鍵職人の言葉を送ろう。
「やろうと思えば鍵開けで犯罪だってできる。それでも正式な仕事以外で鍵開けをやらないのが職人の詩吟」
本気を出しても殺せ無い技術しかない剣術家、居合家など鍵を開けられない鍵職人と同じ。
できるけどあえてやらないのが武術をやるものの心得であると同時に人格形成でもある。
530 :
529:2010/12/15(水) 22:50:12 ID:76IM2b/a0
ミス、「志操」だったw「詩吟」じゃおかしいよな、スマンカッタ。
武道家は早寝早起きなさい
532 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/16(木) 03:29:10 ID:anSH3OHI0
>>525 >ここんところまったく書き込んでいないんだが、ご要望だから書きこむか。
お前は頭も性格も悪いんだな。書き込むなといわれているだろ。
居合スレの人間も刀剣スレの人間もお前には迷惑しているんだよ。
他人に迷惑をかけるなと親に習わなかったのか?
小学生でも分かることだぞ。
>私が独得の意見の持ち主ならブログもよかろうが、あくびが出る程平凡な
>常識論に過ぎないからなぁ。
常識論なら反論は出ないか少なく賛同者も現れるはずだ。
そんなことすら理解できない異常者が「常識」とか言う言葉を
書き込むのは間違っている。
533 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/16(木) 13:26:01 ID:/HM5Dn640
戦での戦闘技由来のスポーツは多いが、それが美の表現にまで昇華した例は
少ない、居合ぐらいのものか。
江戸期の武道はスポーツだと言ってきたが、居合はスポーツの段階を超えて
美の表現つまり刀を使った踊り「刀踊り」に到達したとこう言うわけ。
どの国のどの時代でも白兵戦の戦闘技術は兵士の必須習得技術として訓練さ
れてきた。
寡聞にして私はその技術に、一見ありえないような技を訓練の為にメインに据
えるなんて例を見たことがない。
前後左右の敵をバッサバッサとかありえない正座帯刀を基本にするとか、そん
なばかげた例があっただろうか。
小銃で遠くの敵を射止めるのは難しい、だから拳銃で近くの敵を撃つのはより
易しいから、小銃だけで拳銃の訓練をする必要はないなんて言うだろうか?
534 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/16(木) 14:10:08 ID:/HM5Dn640
秦野章元法相(元警視総監)は「政治家に古典道徳の正直や清潔などと
いう徳目を求めるのは、八百屋で魚をくれと言うのに等しい」と言った
そうだが、これはあくびの出るほどの常識論だろう。
しかし政治家の私的スキャンダル(犯罪ではない)を相変わらずマスコ
ミは騒ぎ立てる。
常識論だからと言って、必ずしもそれが賛同されるとか、支持されると
は限らないのだ。
その常識論が気に入らなければ、人は他の事で攻撃したり、ときには
きちがいだなんて全く根拠のない暴言を弄するのだ。
単なる異論別論であれば人はスルーするだけだ。
スル―出来ないのは、その常識論をどうしても否定できない所がある
からだ。
お前さ、そういう詭弁ばっかり言ってるからハブられんだよw
まずそいつが正しいかどうかも話が別だろ?
俺は政治家として責任の大きな仕事をする以上は
道徳的な振る舞いができなきゃ支持されないのは当たり前だと思うぜ。
それは政治的局面での判断や政治家自身の本当の性癖と雛離していても別問題だ。
で、こういうスレに関係ないこと言い出すのもマイナスだしなw
お前の話に同意者がいない以上は要するに常識的と思ってるのはお前の勘違いなんじゃないか。
すくなくとも否定できないから反論されるなんてのは異次元の発想だぜw
普通は異論があるから反論すんだろ。
同意なら同意のレスするのが常識的じゃねえか?
536 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/16(木) 16:50:32 ID:anSH3OHI0
>>533>>534 だから書き込むなといっているだろクズ。ブログでやれよ。
みんな迷惑しているんだよ。
お前だって毎回論破されて恥をかいてるだけだろ。
>>533 いや、ふつうにやってたと思うぞ>正座帯刀
日常生活ではやらないけど。役付なら現場ではしてたと思う。
538 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/16(木) 18:49:50 ID:MirS+rmxO
この間、細川三斎の肖像画を見たら正座で大小差してたよ
居合が美とか言っちゃう男の人って…
剣舞とかやってる神刀流の人間か?
540 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/16(木) 23:33:09 ID:/HM5Dn640
常識論を続ける。
徳川幕府は家康以来、徳川家存続の為にも何としても戦の無い世を永続させる
にはと懸命に手を打ってきたことは皆知っている。
大名統制もそのひとつで、歴史家は微に入り細に渡ってそれを検証している。
しかし戦を起こすのは結局人だ、武人の尚武精神を消滅させない限り戦はなく
ならないのは常識的に誰もが考えつく。
軍政なのに事実上の武装解除なんて奇想天外の政策をやったわけだ。
そしてそれに成功したから、世界の歴史にもない長期間の平和が続いたわけだ。
だが肝心なこの点に関して歴史家は全くと言ってよいほど研究していない。
つまりどの国のどの時代でも軍人が必ずやる戦訓練、戦演習をまったくやらせな
いようにする。
私闘にしか役立たないような素肌剣法なんかをやらせて、軍人としては役立た
ないようにするわけだ。
さてこの話のどこが非常識かな?
541 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/17(金) 00:45:30 ID:IvYURD0H0
>>540 だから書き込むなといっているだろ。迷惑なんだよ。
暗殺君はスレの住人が嫌がっているのを見て楽しんでいる変態なのか?
このスレは居合のスレであり暗殺君の自論を書くためのスレではない。
ブログか自分で掲示板を作ってやってくれよ。
543 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/17(金) 10:36:15 ID:MLiOXFGt0
>>541 だからさ何で迷惑で嫌がるのさ、目一杯居合を称揚しているのに?
軍隊だの軍人だのは必要悪で、それを無くせる事が人類の長年の夢だったわけだ。
それを江戸幕府はやったわけだ。
戦国末期は日本はほぼ世界1の軍事大国だったのに。
二本差しを武士の象徴にし、「刀は武士の魂」なんてそれまでにない価値観を
作り、弓槍に代わって戦場ではあまり役に立たない剣法を武士の表芸にした。
しかも素肌剣法と来た。
そうやって武術を今で言うスポーツにしてしまったのだ。
居合はもっと昇華して運動の美を競う「刀踊り」になった。
かくて戦争専門家たる軍人はいなくなった。
実にこの歴史は日本が世界に誇れるものだ。
必要悪www
戦争は産業だよ。
546 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/17(金) 14:03:42 ID:IvYURD0H0
>>543 何度も言わせるな。ここはお前の自論を書くスレではない。
お前のような気持ちの悪い変態がいると居合を始めようと思って
スレを覗いてくれた人が来なくなるから書き込むな。
もしどうしても武道板に書き込みたいのなら
>>545の
将軍隔離スレでやってくれ。
二人とも武道板の中では有名なキチガイなんだから仲良くなれるだろう。
居合スレには二度と書き込むな。
547 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/17(金) 14:15:51 ID:IvYURD0H0
>>545 >貴方の習っている所ではそのような珍説が罷り通っているのでしょうか?wwwwww
暗殺君は居合やってないだろ。将軍と同じで脳内でやっているだけ。
だからオフには絶対に出ないんだよ。この二人は本当に共通点が多い。
>>543 なんか変だね?
>「刀は武士の魂」なんてそれまでにない価値観を作り
古代から有るよ。刀剣自体が信仰の対象だった。
たとえばヤマタノオロチ。たとえば布都御魂剣。つまりモノノフだね。
武士の魂になるのは源氏では童子切安綱。平家なら小烏丸など家伝の宝物。
>弓槍に代わって戦場ではあまり役に立たない剣法を
>武士の表芸にした。しかも素肌剣法と来た。
家康は野戦の名手とか海道一の弓取りとか言われた
武芸達者だったが、新当流の免許だったはず。
家康の主だった今川義元も最後は新当流の剣で織田の敵を切り倒してる。
その後、姉川の戦場で手柄を立てた若い武士が居て、話を聞いてみると
彼は奥山公重から剣術を学んでいると言う。そこで自分も奥山神陰流に入門。
さらに松岡兵庫に一之太刀の伝授を要求。
さらに息子に新陰柳生流を学ばせる。その柳生宗矩は大阪の陣で7人斬りだっただら〜
>>543 他人の嫌悪を読めない時点で大馬鹿者決定なんだよなw
>二本差しを武士の象徴にし、「刀は武士の魂」なんてそれまでにない価値観を
>作り、弓槍に代わって戦場ではあまり役に立たない剣法を武士の表芸にした。
>しかも素肌剣法と来た
ちょっと前に自分でも言及しただろ?
近くなら拳銃のが有利とか何とか。
身につけられる武器として刀剣が有効なのは考えるまでも無い。
当時の技術から言って小型の砲を携帯することはあまり現実的ではなかったからな、幕末でさえも。
甲冑はいつでも身につけれるものではなかったから、
戦国時代だって素肌剣法は普通に行われていたはず。
古い剣術をやればある程度解る話しだが
甲冑前提だろうとなかろうと打たれてよいと言うような稽古は基本的には無い。
戦場で使うだけが用途でもあるまい。
というか弓も槍も砲も表芸として十分繁栄していた訳だが
何を根拠に物を言っているのかね?
以前 某御人相手に鍵屋の辻で相手したものだが
はっきりいってルーピー鳩山レベルのループだから相手にしてなかったんだけれど・・・
以前にもコメしたことの繰り返しになるけれども
単純に剣の道場が発達したのは(居合も含む)
武士だけじゃなく旅人で 長脇差一本差しをする人間も持ち歩ける=受講者が多い
野党はいるわ 山賊はいるわ 凶作で流民になり暴徒になったものはいるわ・・・で
完全に実用的な武芸がなくなってスポーツになっていたら だれが治安守るんだ?
剣(長脇差含む)・槍・銃・・・刀狩りでは最低限になったとはいえ 江戸時代でもそれなりの量「民間に存在」していたのだぞ
事実今でも古民家・農家の解体時に銃や剣が出てくることはよくある→自己防衛に使われていた跡がのこる物も多い
剣・居合は・・・武芸18範 のなかでも 表芸とされる5つのうち 「弓・槍・騎馬・水練」より生徒が多ければ
道場が増えても食っていけるのは 考えなくても「あたりまえ」
ルーピー暗殺はいい加減にして欲しいと思う
正式な研究とまではいかなくてもだ興味があるなら大学の史学科の論文くらい押さえておけ
どっかの三次資料をさらに曲解したものをだしてくるのは 歯牙にかける必要すらない駄文だからな
といっても数ヶ月したら同じこと言い出すのかもしれんが
左袈裟と左逆袈裟は大丈夫なのですが
右袈裟と右逆袈裟は、振っても空気を斬る音がしません
何かコツはありますか?
>>551 音の有無はともかく、良い太刀筋は腕で振らずに体で振る事から生まれるよ。
>>470からの問答も参考になると思う。
音を出したいだけなら切先を放り投げるように振ればいい。
故障の原因になるけどね。
>>551 左右で刃音が違うつー事は、振り方が左右で違ってるつー事だら。
リズムが同じなら真っ向、左右のタイミングは同じになってるハズだらりん。
原因は、振りながら刃の角度か軌道か回転軸のどれかが
狂ってしまっていると言う事だら。
@手内が途中で変わってしまってないか?
A左右の肩や腕の力は均等か?
B体や脇に無理なねじれがかかってないか?
C足、膝の踏み出しや捻りのタイミングは左も右も同じか?
D腰は浮いてないか?
まあ、おおよそこんなところを気をつけて振ってみる事だなや。
袈裟の角度や止める位置、流す距離は流派によって違うが
基本は真っ向だっぺ。
真っ向で足を左右踏み替えて振ってみそ。
その段階で左右が狂ってたら袈裟は無理だべ。
真っ向と左右をていねいに観察して振るべし。だらりん。
554 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/19(日) 01:17:52 ID:PG/Jg5ys0
江戸幕府始まって数10年で、戦訓練もしないので軍人はいなくなり、だから
軍隊も形だけになったわけで、どの家中も軍事にまわせる予算は少なくなり、
何処にも戦なんかやれる気配はなくなった。
武士は人間としては下等な軍人ではなく、政治家、行政官等として有能を要請
される人種となったわけか。
最近居合いを初めて週2,3で通っているが、
意外と見学者や体験希望者がよく来ている。
居合ってこんな人気な武道だったのか、居合いなんてやりたがる人珍しいんじゃないかと
今まで勝手に思っていた。
都会だから人が来るんだべ
田舎は年に数回しか来ないわ
んだんだ。
でも都内でも意外といるんだなーと思ったの!!!もう!ぷんぷん!
559 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/20(月) 03:45:20 ID:0yAnBwy+0
暗殺君って体験希望者で来て続かずに脳内でひたすら
妄想している人なんじゃないか?
560 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/20(月) 13:22:28 ID:ASj3iXu90
>>551 音しないほうが良い:(拳銃)音すると その危険性を知ってれば バレて逃げられるや敵が加勢するから。
音したほうが良い:(ブーメラン)音すると どこからしたか判断するために相手が止まるから。
刀が、音でやすいように細工されてる?
刀によっては、片面だけ血抜き用の溝などを掘ってたりや (宗教的な)彫刻されてたりで
音も違うんじゃないの?
このスレって居合の技術的な話より
昔の武士がどうだった、とかの歴史的な話題のほうが多いな。
武士がどうたらは、特定のアノ人が何度もトライしてるだけだよね。
技術的な話って言っても、基本を文章で説明する所まではできても、それより先のコツとかは文章に起こせない事の方が多いしな。
グッとか、シャッとかの擬音だらけの上、解釈が人によって変わってしまうから難しいよ。
自分は初心者だが言葉で説明されても実際に動きを見せてもらっても分からないな。
体で覚えるって難しい。
自分は運動、特にダンスが苦手。「これを手本に踊ってみろ」というのができない。
頭脳に欠陥?があるためか、動きを空間的に理解して体を動かすことが無理。
こんな自分は居合を続けても上達するのだろうか?
最初はみんなそうだよ
自分の片手突きで相手の水月を突き破れる気がまったくしねぇぜ。諸手ならともかく。
諸手んが難しいんだぜ、普通の人は。
心配すんな 模擬刀で軽く突いても刺さると思うよ。
567 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/21(火) 14:50:42 ID:DKLsjdnw0
>>561 それはキミ、居合ってなんだと言う疑問を突き詰めるとどうしても歴史を探る
所が出てくるからだ。
江戸時代に武士は軍人としての訓練をほとんどやらず、私闘厳禁なのに素肌武
術ばっかりやっていたわけだが、その目的はなんだったのだろうとか。
568 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/21(火) 17:08:12 ID:DKLsjdnw0
>>549 ではなぜ現代の軍隊が大砲だの機関銃だの、携行におよそ向かない銃器訓練を
主にするのか?
携行に便利な拳銃だけの訓練をするなんて馬鹿げた軍隊が、どこの国のどの時代
にあったのかね?
569 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/21(火) 17:09:47 ID:LU3qMWKt0
570 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/21(火) 19:18:37 ID:DKLsjdnw0
>>569 そんな権限は誰にも無い。
気に入らないのならスルーすれば良いだけだ。
他の人が気に入る話題をキミが投稿すれば良いだけの話だ。
>>567 本当に居合の歴史に付いて言及するのなら
一つの流派だけでも地域を限定して伝授分布や当時の稽古者の記録、
藩の流派資料や伝書の変遷など、調べることは膨大だ。
お前さんのやってるのは歴史本や誰かさんの記事を鵜呑みにしてるだけだろw
もう何度似たようなことを言ったか解らないが。
>>568 >というか弓も槍も砲も表芸として十分繁栄していた訳だが
>何を根拠に物を言っているのかね?
↑これは無視かw
自分に都合の良い部分だけ抜き出して解釈しないでもらえんかね。
各藩で体制が異なるがきちんと兵科が分かれていたから
御先手や鉄砲組などという組では砲を武士の仕事として訓練していたし
馬廻とか知らんわけでもあるまい。
えーとなんだっけ?
携行に便利な拳銃だけの訓練をする?そりゃお前が一人で言ってるだけだろw
歴史云々言っている人間が武士の職制も知らんのか?
>>570 お前荒らし扱いされてるんだから少しは考えろよw
まぁ暗殺くんが出てくるのは学生が休みになった時だけだからな。
夏厨の類とかわらんよ。相手をするだけ無駄。
574 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/21(火) 21:36:46 ID:jIj0Qyi70
>>569 おもしろいことをあんたがどんどん書いたら〜。
妄想日記は邪魔と言われているのに、確信をついていて答えに困らせていると勘違いしている人が活性化したか。
武術の話をする時に武士、しかも最上級武士の話しか持ち出せない教科書レベル以下の歴史認識のまま進歩なし。
武士階級の中でも、最も剣術、居合の需要があったであろう町方あたりは不浄役人と切り捨てる。
武士階級が当時の人口の何%で、犯罪者率がどの程度、犯罪者逮捕率がどの程度か示せないと話しにならん。
封建的階級社会では、町人の犯罪者など容赦なくヤってたとされるが、何か異論ある?暗殺くん。
もうコンタクトをとろうとするのはやめろよ
了解。以後無視する。
下げ緒の調節してて軽く下げ緒を引っ張ってたら栗方とれちまった!
見た感じボンドでくっついてただけみたいだが、これは改めて木工用ボンド塗ってくっつければOKだよな?
580 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/22(水) 16:57:13 ID:7QsR3A+40
>>570 おいキチガイ、みんな迷惑して不快な思いをしているんだよ。
二度と書き込むな。
581 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/22(水) 21:45:23 ID:lyJwfREs0
>>579 木部同士ならば、炊いた米をすりつぶしてお湯と混ぜたような「大和糊」のほうが、良いんじゃない?
ボンドは、ものによっては分解したい時に取れないで困ったりするよ。
木工用ボンドは、成分に「酢酸ビニル」を使ってて もし刀身に触れることがあったら
錆取りに効果があるけども 酸で金属の地肌をも痛めるのか? よくわからんね。
>579
同じこと経験あるが、木工用ボンドではまたすぐ取れたな。。
>>581 お米でノリを作れるのは小学生のとき習ったが粘着力ってあるものなの??
>>582 またすぐ取れた後お主はどうしたのじゃ。。。
とりあえずうちが経営してるファミマでボンドかってくっつけてみた
木工用ボンドは邪道だな
585 :
581:2010/12/23(木) 18:48:01 ID:f1/1SkX/0
ほえ〜勉強になった おコメエライ
武士道とは嫌味で負かす事と見つけたり。
居合やってる団塊世代ってどうして品がないんだろう。
そのくせに武士道がどうのと偉そうに言うんだよな。
昔の本物の武士が見たら泣きたくなる光景だろうね。
今ではキッパリ止めて良かったと心より思ってるよ。
それはお気の毒に。
私はガマンして続けて、今では段位で並んで指導力では
団塊オヤジたちを追い越してしまったw
まあ、先生が良かったからな。
先生のおかげだよ。
気に入らないヤツは実力と肩書きで追い越しちまうのが一番さ。
社会に出ても同じだけどね。
589 :
名無しさん@一本勝ち:2010/12/27(月) 23:14:23 ID:dp1cv479O
>>587 そういう社会じゃ半分産廃扱いされてる団塊って会社とかで無駄に偉かったりするのを勘違いするんだよ。
うちはそういう人はいないから良いけど。
>>588 >>589 ご返事有難う。やはり先生ですか。私の時は先生は見て見ぬ振りでした。
居合自体は大好きなのでモチベーションが戻ってくれたらいい先生を探して見ます。
アドバイス有難うでした。皆さんのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
あけおめ
昨年12月から水鴎流を習い始めました。
今年中に二級をとれるかな・・・
592 :
名無しさん@一本勝ち:2011/01/01(土) 12:15:34 ID:2H6wPP50O
>>591 私は同じく12月から夢想神伝流を習い初めました。
お互い頑張りましょう!。
で、スレ住人の先輩方に質問なのですが
まだ先生の模造刀をお借りしての稽古なのですが、先生に先ずは木剣で素振りをやりなさいと言われ
調べてみると、鍔が付いているものと、鍔の無い普通に木刀といえばというものがあり
どちらを購入すれば良いのでしょうか?。
ご回答お願いいたします。
神伝流や英信流なら太刀打でも使うから鍔付きでいいよ。
じゃまなら外せばいいだけだしね。
鍔無しでも後から嵌める事も、あるていどはできる。
素振り用の太い木刀だと鍔は付いていないが、素振りなら何でもかまわない。
剣術などでは鍔付けない流派が多いが、居合の場合は鍔も道具のうちだから
鍔付きの方が初、中級者の自主トレにはいい。
まあ、消耗品だから高いのはいらない。樫でいい。
剣道と併習してるなら鍔と横手の三角が付いてる剣道形用の木刀でいい。
ただ、たまに怪しい木材の木刀が有るので、それは危険だから武道具店で買うべし。
594 :
名無しさん@一本勝ち:2011/01/01(土) 22:08:28 ID:2H6wPP50O
>>593 ご回答ありがとうございます。
付き合いのある武道具店のカタログとにらめっこしながらどれ買うか悩んでいたので、鍔付きの赤樫を初稽古前に購入したいと思います。
組居合やる会派ならそこで使う鞘付き木刀で良いんじゃないかと思うが
初心者が先走って必要なもんでも無いしなw
まあ初心者に木剣で素振りやれって言っといてお勧めの木刀とか教えないつうのも
なんか中途半端な指導だねい。
596 :
名無しさん@一本勝ち:2011/01/02(日) 01:41:25 ID:TvIsRcLj0
質問なんですが、居合着の着方について教えてください
最初に衣を着て、袴をはいて帯を巻くのでしょうか?
それとも帯を巻いて袴を穿いたほうがいいのでしょうか?
>>594 赤樫より白樫の方が良いよ。それと先輩とか見立てが出来る人と一緒に武道具店に行って選んでもらった方が良いよ。
>>596 帯をしてから袴
598 :
名無しさん@一本勝ち:2011/01/02(日) 04:32:15 ID:TvIsRcLj0
>>597 ありがとうございます!
道着の着かたも分からなかったので助かりました
>>597 居合道 虎の巻@ (SJセレクトムック No. 71)に
道着の着かたの説明がある。
601 :
名無しさん@一本勝ち:2011/01/02(日) 17:36:43 ID:YLKp6KRY0
道着の着方って道場で教わりませんか?
602 :
名無しさん@一本勝ち:2011/01/02(日) 19:25:04 ID:u58pnZcbO
>>601 俺は合気道と並行して習っているが、上衣は丈の違いだけで同じ
帯は和装の角帯と同じだからネットで調べた
袴はまだ合気道は級だから袴着けてないんで、居合の初稽古の前に合気道の先生に着け方と畳み方を教わって、初稽古で居合の先生に教わる必要がなかった。
習うならある程度下調べしておくべきだね。
603 :
名無しさん@一本勝ち:2011/01/02(日) 19:35:47 ID:HXWuE5jU0
>>594 柄の末端の木目を見て 年輪が密な部分のほうが、(芯に近いのか)重くて
しっかりしてると思う。まともな武道具店なら それを扱ってるし、
観光地の土産屋のは、(芯から遠い)軽いスカスカのを扱ってるような気がする。
だから カタログだけだと わからんのよね。
まあ、初心者の素振り用なら剣道具屋で2、3千円の樫木刀で十分だよ。
打ち合いなんて、まだ先だろうしね。
道具を選ぶのはその後の話だ。
高価な鞘木刀とかでなく、家で素振りしてぶつけて割れても惜しくない物でいい。
まず振る事、止める事に、肩や足腰を慣れさせるのが重要だ。
605 :
名無しさん@一本勝ち:2011/01/12(水) 05:00:18 ID:2m0yluvp0
>>587 このスレにも居合が武士道と関係があるとかんちがいしている威張り屋がいるね。
現代では居合は遊び以外のなにものでもないのに、なんかえらそうにしている
のは実に噴飯物だ。
暗殺君今日は控えめだな
>>605 武士を気取る必要はないが(実際武士じゃなくても学べたしな)
関係が無いと言う方が無理があるが。
お前がお遊びでやる分には一向に構わんが
他所のまで遊びだと言い出すなら話は別だからな。
ちなみに自分の書き込み読んで偉そうだと思わないのか?
解らんなら噴飯物なんだがw
>>604 ありがとうございます。
さっそく剣道具屋の赤樫を家で振ってみました。
ちょうどそこに大根を斬っていた妻が包丁を持って
通り掛かりました。
私の面打ちを左へ紙一重でかわすと同時に右手に持った
包丁を突き上げて来ました。
それを私は柄で弾き、妻の右頚動脈に向かって打突を
打ち込んだのです。しかし妻はとっさにそれを
しゃがみこんで避けると、左手に持っていたまな板で
私の水月を突き破りました。
私は一瞬意識を失いましたが、お腹から背中に突き抜けている
まな板を見ると、それを左手で抜き取り、呆然として
いる妻の頭を片手右面打ちで叩き割りました。
頭が割れてしまった妻と、お腹に穴が開いた私は、
事ここに至って大変な事になってしまったと思い、
妻と顔を見合わせて「やっぱり赤樫は失敗だったね。」と
言うと、妻も苦笑いして、「檜にしておけばこんなことに
ならなかったのに。」と言ってました。
イイハナシダナー
奥さんおれの嫁さんに欲しい、亭主はイラネ
611 :
名無しさん@一本勝ち:2011/01/24(月) 17:55:20 ID:ErkJe8BFO
夢想神伝流習いはじめたけど水平抜刀納刀に慣れない。
抜刀はどうにかなるけど納刀が苦手。
手首を柔らかく、柄は掴んだままではなく力を抜いて掌でつまむ様に。
右手で入れようとしない、左手で。
水平納刀なら人差し指に刀乗っければいいじゃん
古流なら珍しくないでしょ
>>612-
>>613 次の稽古でお二人のアドバイスを活かす稽古をしたいと思います。
ありがとうございました。
あ、水平納刀って柄を上下しない縦納刀の事か
的外れな発言してすまなんだ
神伝流なら横納刀のことでしょう。
>>611 初心のうちに納刀の動きを正しく稽古したいなら、実は鞘の存在は邪魔。
最初に木刀で稽古すれば変な癖つかないんだけどな。無論独学じゃなくな。
抜刀も納刀も、特に神伝流なら左手の動きは重要なんだが、左手の動きはあくまで剣を持つ右手に対する「従」の動きだ。
鞘口は、右手が前に伸びきる瞬間に、前に進んでいる切先を追いかけるようにかぶせればいいだけ。
それだけなんだが・・・これが難しい。刀が一息に、ブレなく動いて、なおかつ右手と左手の動きがきっちり同調してないといけない。
初心のうちは帯に差した鞘がうまく動かず、左手の動きが制限される。
うまく動かない左手に意識が行きすぎて、右手の動きが疎かになっていないか?
左手と、鞘口と、切先だけ気にしていないか?
大事なのは刀の動きだ。それを作るのは右手だ。
稽古の時、師匠の納刀をよく見て、刀の動きをイメージに焼き付けるんだ。
そして、軽い木刀でイメージをなぞるように刀を動かす稽古をするんだ。鞘を差しとく必要はない。
その上で、左手、というか鞘を刀の動きに合わせられるように稽古すればいい。
619 :
名無しさん@一本勝ち:2011/01/28(金) 00:41:07 ID:KuKDGrFOO
鞘口とは何?
鯉口のことだろjk
Q.鯉口とはなんですか?
A.日本刀の鞘の刀を入れる口の事を言います。何故鯉口と呼ばれるように
なったかというと、徳川家光の家臣、天野秀久に佳い人が出来た時に、
ボウっとして納刀の時に左手の親指を斬ってしまった為に、
家光に「この呆然たるが恋の口也。しからば、指を斬らぬ様納刀には
鞘に十全の気配りをすべし。」とからかわれたことから、
恋の口→鯉口と呼ばれるようになったと言われている。
普通にパクパクやってる、あの魚の口に似ているからかと思った。
日吉神社の猿神を「まさる」と名付けて
呼ぶのと同じ、こじつけだと思うがな。
624 :
名無しさん@一本勝ち:2011/01/28(金) 13:07:38 ID:KuKDGrFOO
>>620 鯉口を鞘口と呼ぶ流派もあるんだね?初めて聞いた。
625 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/04(金) 00:19:00 ID:P9uPjpWD0
>>575 こう言う変なのがいるからなぁ。
>>587 >武士道とは嫌味で負かす事と見つけたり。
>居合やってる団塊世代ってどうして品がないんだろう。
>そのくせに武士道がどうのと偉そうに言うんだよな。
>昔の本物の武士が見たら泣きたくなる光景だろうね。
>今ではキッパリ止めて良かったと心より思ってるよ。
まったくだなぁ。
626 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/05(土) 16:35:53 ID:8ltYScF80
居合いって隻腕でも出来る学べるものなのでしょうか
>>626 剣道ならいけるかも知れんけど居合は鞘引きあるからなぁ……
不可能ではないと思うが既存の技はほとんど出来ないと思う
つまり隻腕の流派を新たに作るしかない
628 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/05(土) 16:46:42 ID:8ltYScF80
>>627 そうですか・・・・
ありがとうございました
ウチの団体にも片腕麻痺してる人居るよ。
私は片腕では絶対不可能とは思わないし、下げ緒で縛ったり刀寸を短くするなどで対応可能だと思う。
とりあえず道場や同好会を何件かあたってみて先生と相談してみたらどうか?
630 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/05(土) 16:58:35 ID:hCtnA9CRO
631 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/05(土) 17:44:51 ID:8ltYScF80
>>629>>630 ありがとうございます
道場には迷惑かも知れませんが少し調べて見学位行ってみます
632 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/05(土) 21:09:15 ID:LzK3RYkp0
>>632 伊庭八は心形刀流だろが。そもそもリンク先にもしっかり書いてあるだろ?
>>631 私の流派も隻腕の人やっているよ。
剣術中心だけれど。
居合もちゃんとした流派だったら、応対できると思うので
問い合わせてみて下さい。
参加は代表者が許せば可能だし片手で抜ける長さを選べば抜き付けだってできるだろうが
鯉口はどうやって切るのさ?
出来ない事は出来ないのでそれさえ押さえて納得できれば
あとは本人さんと指導者の間の問題だよねえ。
637 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/06(日) 21:10:58 ID:knYNzh0r0
今日の古武道大会で水鴎流がしょっぱなにやった
左手の居合は面白かった
638 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/07(月) 21:21:31 ID:qSUXPl2qO
流れを切ってしまうようで申し訳ありませんが、居合道衣について疑問があり、諸先輩方に解答していただけたら幸ですが、
道衣の内側に紐が付いているのですが、空手道衣の四つ身の紐とは違うようですし、あれは何の役目があって付いているのでしょうか?。
合わせに付いている紐は合わせが開けないように付いているのはわかってます。
中の合わせのやつじゃないの?
単に干す時用のやつでは?
641 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 12:54:29 ID:/6nIHohP0
合気道の胴衣には紐自体が無かったよ。
紐は何の為にあるの?
642 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/08(火) 13:22:22 ID:XbcHxq3oO
オサレの為
>>641 ひもはそこに愛があると錯覚するためにあります。
644 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/11(金) 10:49:29 ID:ddSPJ5sLO
隻腕 隻眼 電光石火の鞘走り
ああ 大河内伝次郎の「丹下左膳」ね
あれは神業だね
下緒をくわえて抜くんだけどね
はやいよ
動画さがしてみて
振り付け参考にされてもなw
どちらかと言うと歌舞伎の演技法に引きずられているように見えるが。
速くやろうとしていて雑にも見えるな。
これを美しいと思う人を非難する気はないが
学ぶこと自体はないと思うぜ。
>>647 身体操作の内側
体内筋肉や重心、意識のとおし方なんかをみて欲しい
こういう感覚が一般的だった時代に形は編まれてるから
現代人が一度近代的な感覚を素に戻し、江戸以前の感覚を踏まえる意味では
参考になると思うよ
切り替えしだって筋力でなく重心でやってたり
体内筋を連動させてつかってたり、なかなかいいと思う
勿論これをそのまま武術に用いたりとかは出来ないけどね
ああ、そういうのは分かるわ。
古拙の趣って言うのかな、現代のチャンバラとはまた異質だよね。
時代劇や映画見ると70年代あたりで決定的に動きが変わってる気がする
>>650 > ああ、そういうのは分かるわ。
> 古拙の趣って言うのかな、現代のチャンバラとはまた異質だよね。
> 時代劇や映画見ると70年代あたりで決定的に動きが変わってる気がする
昭和30年代が伝統的殺陣の最期でチャンバラ映画は任侠ものに人気で負けて衰退
同時に黒澤映画等リアリズムが流行り歌舞伎や新国劇の伝統的様式美を基本にした殺陣は衰退した
結果これら動画にある江戸的な所作も役者が自然に出来なくなってしまった
古流の形を深く分析するには江戸の所作全般の理解も必要だと思う
>>649 646は江戸時代以前ほどは遡れんだろ、おおげさ過ぎるw
まあ確かに今TVで時々見かける歌舞伎の振り付け見ると
古い記録をなぞってるだけだよな、とか思うが。
>体内筋肉や重心、意識のとおし方なんかをみて欲しい
いやそんなに特別なものではないと思うし体内筋肉て深層筋の事かw
意識なんて目に見えんだろ。
姿勢や動作を見て「意識が通ってない」とか指導する場合があるが
そういうレベルの話かい?
>切り替えしだって筋力でなく重心でやってたり
>体内筋を連動させてつかってたり、なかなかいいと思う
今の時代劇役者と比べれば「なかなかいい」どころか素晴らしいと思うよ。
それにこの映像が撮られた時点でこれだけ現代人と動きが違うと言うのは面白い。
特に走るところ、今の役者じゃできんだろ。
でもそんだけだぜw
今の流派武術と言うのは確かに低レベルな動作の記録でしかないところもあると思うが
「江戸の所作全般の理解」なんて物を取り入れてもらっても余計なことでしかないだろう。
むしろ違っているから武術なんであって同じ所作で改変したらただの殺陣になるんじゃね?
だいたい当時武士もやっていた猿楽、要するに能の方がそれなら相応しいんじゃないかな。
きみが殺陣が大好きなのはわかったが持ち上げすぎには注意した方が良いよ。
>>652 能、猿楽は雅楽を起源にしてるからある意味半分非日本的
礼法もこれに準ずるから武士の素養だったのは認める
あと宗矩は能狂いで有名だったしね
ただ、
殺陣や伝統芸能を舐めちゃいけないよ
日常から着物、下駄や草履履き、畳の間で培われる所作感覚があるかないかは決定的意味を持つよ
そこら辺がわからないって事は
結局近代的身体操作に慣れ切ってるって危惧がある
ただ、やたら遡るだけで万事解決なんて思わないし、某甲野先生みたいに日常和装だけにこだわればいいとも言わない
まぁ
この辺は流派や目指す方向性にもかなり拠るからこれ以上は言わないけど
舐めてるとか解らないとかじゃなくて
武術とは関係ないとは言わないが所作感覚なんて関係ないよw
当時の絵図を見れば、きちんと整えた着付けをしているのもいれば
だらしなく着崩れたものもある。人それぞれだったろうから、決定的な意味は持たないだろ。
江戸より前まで遡ればもっと習俗が変わるしな。
それ以前から兵法は存在した。つまりそういうこと。
あと殺陣は殺陣だろw
何のかかわりもないな。
自分が好きなものを持ち上げすぎてるって言ってんの。
なに、武術舐めてんの?
殺陣は演出が全てだろ
武道とは似て非なるもの
その辺の認識がごっちゃになってる人だね
武術と殺陣は違うものだけど、言っているのは明治生まれの人と現代人とでは動きの次元が違うって事なんじゃないの?
>>654 武術舐めてないけど
実際形も試合も両方ある剣をしてるから
でも
例えば黒田先生が求めてるのも体力や根性では到達出来ないか、邪魔になる方向性でしょ
自分は所作や殺陣も役に立つと経験から思う
ただ、繰り返すけど
求めてる方向性が違えば必要ないかも知れないね
そこまでは否定しない
まだ言い張るかw
きみがそこまで実伝より古い映画が役に立つと言うなら何の説得力もないけど良いんじゃないかw
反対意見に対して解らないのは現代的身体操作に慣れてるからだとか
変な優越感持ってそうなのも追及はせんで置こう。
黒鉄は兎も角どこから体力とか根性とか出て来たのか言ってごらん。
きみが自分の参考にしてるのを愛好しない人間は
体力や根性論でやってるって思ってるって事じゃないのか。
求めてる方向性が違えば必要ないかも知れないね(キリッ
決定的な違いになるんじゃなかったのかね。
自分は参考にしてる、って言うだけなら兎も角
善意のつもりで他者をおとした発言なんかするもんじゃないよ?
660 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/12(土) 23:13:03 ID:CgEM3x9bO
先程オフで早速
西洋剣術交えての
様式、所作文化の比較や
袋撓での撃ち合いの検証しましたよ
様式に対する価値観はそれぞれでしょうが、実践踏まえて検証していってますんで
興味あればご参加どうぞ
東京もんは何でも自分中心で困るなw
冗談は兎も角たまにはオフ会ぐらいでてるが
面玉さんとは試合したことはないが
彼の師匠とはよく遊んでもらってるよw
比較検証なんてきみの言う江戸時代の所作なんぞとは関係ないだろ?
歌舞伎のような振り付けや殺陣で検証したのかね。
だれかれ構わずみんなオフちらつかせれば引っ込むと思ったら大間違いだぜ?
きみがやってる事を非難してるんじゃない。
殺陣が参考になる、○○の片手抜きが素晴らしいとかここで言ってるのを関係ないよつってんのよ。
きみの先生がこんなもん参考にするほどあれなんじゃない限りやめとけw
きみの剣術?が踊りとか殺陣なら別に良いけどさ、違うんだろ?
>半身袈裟斬りの神道、新陰流系をしたいか
>正対しての一刀、直心流あたりをしたいのか
あっちからコピペって来たがこのレベルの奴が映像を参考にするなんてなw
いろいろな居合の流儀を紹介したある本で
「これは居合というより抜刀術的な技巧」など
居合と抜刀術とを分けて解説してあったのですが
これはいったいどういう意味なんでしょうか?
さあ、その本がなんて言ってるかによるんじゃない?
京一輔の本だったら売り払ったほうが良いよw
ええ、その京一輔の本です
居合と抜刀術の違いはこの本のなかでは
明確に説明はされてませんが
このスレでは評判悪かったですか
666 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/13(日) 00:32:55 ID:mIXeUcs/O
なんだかよくわからい話なので
目ん玉さんもその師匠の桜田さんも立派な実践家だと思うし
オフを通じて交流させて貰ってる
で、自分は
自分の流儀を実践してる
それだけだね
東京に来る機会あれば
どうぞ参加ください
>>665 基本的に悪書読みなんでw一応目を通した気がするが
大半は著者が思ったことが適当に書いてあるだけに見えた。
根拠もいい加減だしな。
資料として役に立たないよ。
>>667 よくわからない話ってw
きみがオフの話振ったから出たことあるし目ん玉さんとも面識あるよつう話でしかないが。
映画の参考云々関係ないし。
>>662とかなんか言いたい事無いのかい?
わからないならいわせてもらうがこのレベルの理解で流派の事言ったら駄目だよ。
で、この理解で古い映画の所作見て江戸時代の所作を殺陣から見出したりされても
どうしようもないな。
ID:ddSPJ5sLOはさ、要するに
「君たちこれ知らなかったでしょww僕は知ってるよwww」
ってことを言いたいんだろ。
2chに相応しい便所の落書きじゃないか
歯牙にもかからんね
基本的に、江戸時代の所作がどうのとか体の使い方がどうのっていう奴は
頭でっかちの半可通が多い
甲野の弊害とも言えるな。黒田鉄山経由だろうと、アレがそもそも甲野に影響された結果だしな
とりあえず他流の人の名前をオフが〜とかで出すのはどうかと思うよ
672 :
目ん玉特捜隊:2011/02/13(日) 09:09:27 ID:VD5cx326P
僕もそーもう。
673 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/13(日) 09:18:46 ID:MtGaJo77O
>>661 >面玉さんとは試合したことはないが
>彼の師匠とはよく遊んでもらってるよw
師匠とは遊んでも、弟子となんて何故やらなきゃいけないって事か。
言われてるぞ目ん玉www
虎の威を借る狐だよな
あと、個人的には交流って言葉はある程度対等なとき初めて成立することだと思う。
一方的に教えて貰っていたり参考にしている場合は交流とは言わんと思う。
675 :
流れ武芸者:2011/02/13(日) 14:57:48 ID:50tQVVg20
おまえら意味が解らんなw
ただ事実を言ったまでだが。
つまり
>師匠とは遊んでも、弟子となんて何故やらなきゃいけないって事か。
>言われてるぞ目ん玉www
これはMtGaJo77Oが思ってることだよな。
ひどい奴もいたもんだw
暗殺くんと舌戦を繰り広げてたのは流れ武芸者さんだったのか
警視流拳法の解説面白かったですぞ
変な言いがかりつけるのがいるので一度コテ晒したがとりあえずもう良いだろ。
>>676 ああ言うのからかうと面白くてさw
でもその件は私じゃないYO
>>677 下の話はこちらの勘違いでしたな
失礼しました
679 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/13(日) 23:36:04 ID:2/1bHTvdO
現実世界で人を見上げてばかりの身長だと、ネットでは人を見下したくなるものなんだな。
そんな格言聞いたことねえ・・・
681 :
名無しさん@一本勝ち:2011/02/19(土) 00:05:11 ID:tnp6454eO
居合刀で1Kgは重い方なのでしょうか?。
そんなことは無いよ
>>681 体格による
最初の居合刀ならみんなだいたい900前後くらいじゃないか
嫁キターーーーー!
拵えはこれから!ワクテカ!
>>682 そう言われて安心しましたw
>>683 レスの通り初めての居合刀で、購入に際しての注意点として重量が900gから950gの物をと、実際に振ってみることと先生より言われ
何本か振ってみて振りやすかった物を選んだら1Kgだった次第です。
居合道って何段位から上級者レベルになるの?
段位ごとの合格率とか知りたい
個人的には
初級が1、2、3段で4、5、6が中級、それ以上が上級
だと思ってる
合格レベルは初級レベルだとだいたい7〜9割?
上級は知らんが相当難しい
難易度は団体によるな。
剣連さんとかは無駄に難しいらしいけど
ウチは各師範の推薦制だからわりと落ちないし落とさない。
でもまあオイラも7段は・・・一度落ちたけどさ orz
全剣連だと6、7段の合格率は10%前後が多いかな。
ま、記念受験を除くと、実際の合格率はもうちょっと上がるかもしれない。
ちなみに知らない人の為に説明すると、全剣連では5段までは地方審査。
所属の剣道連盟が審査をするから、合格率は割りと高目。
6、7段は全国審査(年2回)。
ということで、全剣連で上級者っていうとやっぱり全国審査をパスした
6段以上かなぁ。
>>686 東京都の剣道連盟の場合は
初段90%以上
二段80〜90%
三段70〜80%
四段50〜60%
五段40〜50%
くらいじゃないかな?最近は以前より少し厳しくなっているらしいけど。
691 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/08(火) 09:39:07.82 ID:XIHRwAyx0
世界広しと言えど2chの居合剣術スレ最強は桜田道場ってことになるのか
これだけ名を名指し目て居るってことは
ここで評価が高いのは創作流派
後出しじゃんけん
686です
皆さんレスありがとう
剣道連盟で三段を取ったのだが、ふと疑問に思ったんだ
先は長いな…
694 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/08(火) 15:19:48.64 ID:zSCZ9yvu0
後だしじゃんけんってどこらへんが後だしなの?
それに桜田さんって創作流派だっけ?
居合ってのは不利な体勢からの体捌きを刀を使って学ぶもの。
一見すると刀を振り回しているように見えるけど、やっているのは相手を
崩したり、動作を止め、結果として最後に切っているだけ。
これがわからない連中に形骸化されているから、見た目にスピードがある方
がいいとか、ケサに大きく切って技がでかいとか、見た目に振り回されるよう
になっている。そして流派の特徴が失われてきた。
相手が容易に理解できないように動けないようではだめなんだ。
自分の命に関わることが強いの弱いの言ってるようじゃ初心者の域からまだ
抜け出せてないんだよ。
696 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/08(火) 16:46:09.87 ID:x57xBMlIO
命に関わる動作なのに強くないとかあるの?
あと早さって追求は無意味なの?
早さより確実さ
>ID:WxTPTMp30
含蓄と腕に覚えがありそうだな。
桜田道場に道場破りしてこいよ。歓迎されるぞ。
699 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/08(火) 21:02:57.92 ID:cXkueliG0
>698
おいおい変にけしかけるなよ
先方が迷惑するだろ
後始末だって大変だし海に放流する訳にもいかんだろう
初心者の質問になってしまいますが、血振りについて教えてください。
稽古で袈裟血振りと横血振りは知っているのですが、制定三本目受け流しの血振りは何血振りというのですか?。
703 :
目ん玉特捜隊:2011/03/08(火) 23:54:23.74 ID:J4g7swV60
|
|⌒彡
|冫、)
|` /
| /
|/
|
704 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/09(水) 00:40:10.44 ID:GrIXe7PB0
おっさん こっちみんな
鯉口が緩んできたんですが、修理に使う木片は割り箸を切削したものでも大丈夫でしょうか?
706 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/09(水) 22:17:36.47 ID:/S8XICMLO
>>705 椈や樫等の堅い木がいいよ。
俺は知り合いの家具職人から楓の切れ端戴いて使ってる。
むかし割り箸削ってつけたら
柔らか過ぎてあっという間に削れて元に戻ったわ
ありゃお勧めできんね
709 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/10(木) 02:14:33.20 ID:PdaS0c0C0
本来なら朴木を削り漆で接着
711 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/10(木) 21:39:17.50 ID:ZhPUHvP30
>>710 補修もいいけど、鞘引きと体の使い方を早く習得しな
そうすれば削れる事もなくなるから
>>710 樫の木刀買ってきて少し削れ
それが一番手軽に手に入るだろ
俺は薄い革紐使ってるけどな。滑り止め効果もあってなかなか具合がいいぞ
>>711 どんだけ刀の使い方が上手くても抜き差ししてれば鯉口は緩むぜ
>>710はたくさん稽古してるんだろ。いいことだぜ。
714 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/10(木) 23:25:28.06 ID:1ZGhOd7W0
>>705 「たこ焼き」の舟形パックで木製のがあるよ。
細木だっけかの名前でDIY店とかで売ってたりするよ。
滑りも考えると との粉+大和ノリで パテにして
その上にロウソクのロウでも塗れば良いんじゃないの?
みんな職人だな・・・
716 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/11(金) 00:56:22.06 ID:xR8JW+M50
居合道は作法に重きを置く様式美なのか、それとも戦闘技術の鍛錬たる機能美なのか教えて下さい。
717 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/11(金) 01:27:42.35 ID:6aI9OUil0
私にも教えてクダサイ
>>711-714 皆さんありがとう御座います。
鞘引きや体裁きもまだまだ未熟なので鍛錬に励みたいと思います。
道具が教えてくれる
720 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/11(金) 15:17:20.49 ID:uPp5uhiZ0
>>716 どっちもじゃないの?
私はそう教わったけど
居合「道」なら作法は重要。
どちらにしろ「美」の観点で語るとややこしくなる。
道じゃなくても作法は重要だよw
礼法下手な奴は技も下手だしな。
だいたい手順も量もたいしたことないんだからそれぐらいちゃんとやれw
726 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/24(木) 00:49:23.44 ID:SmiKMmDMP
切腹の作法までちゃんと師匠から学んでますか?
切腹は普通は居合に含まないんじゃないかな…
728 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/24(木) 10:27:18.98 ID:yX4Ny/1TO
道衣まともに畳めない、袴紐を纏められない高段者もいるしね。
それはそれでどうなんだw
普段着だって丸めて持ち運んでも個人の自由だけど
あんまり良い気分はしないだろうになw
そんなのが実在するかどうかは知らないけど。
おれもウチでたたんでいる
731 :
名無しさん@一本勝ち:2011/03/30(水) 21:49:30.13 ID:d6ePFV7d0
居合いは面白そうだと思ってyoutubeの試合見たんけどなんか遠距離でぶんぶんやっていたのがショックであり、納得というか…
しかしあれは子供同士であったので。
実際居合同士近接戦闘やるの?
あの試合は武田流って昭和にできた流派しかやってませんがな
つうても居合の試合と言ったら審査員の前で並んで5本ほど演武して
採点で決めるアレが定番だけどなw
ありがとうお二方
涙をのんであきらめます
しかし出来なくなったわけではない!
いつかは剣道友達と居合いごっこに興じるつもりです
735 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/05(火) 02:58:33.86 ID:wMspgrx+0
初心者ですみません。
二刀流での抜刀ってどうやるんですか?
736 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/05(火) 16:30:41.42 ID:xSTel4dP0
あわてず一本ずつ抜いてくだちぃ
慣れれば2本同時に抜けまぁす
三本扱えるようになれば達人と呼ばれます
739 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/10(日) 15:34:08.08 ID:4PoM6RqP0
居合をやったことないんですけど
抜刀って最速って何秒くらいなんですか?
0.6〜0.8秒くらいではなかろうか
ん〜1,2秒かな。
鯉口切ってれば一瞬だけど。
742 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/10(日) 17:36:42.94 ID:tK4T7Fa+O
早く抜刀するより綺麗に抜刀する方が難しい。
743 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/10(日) 18:05:33.18 ID:jPrabPzcO
柄手してから斬りおわるまでなら0.2〜3秒くらいだと。
お前らよくタイムなんてわかるな
745 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/10(日) 18:34:39.99 ID:jPrabPzcO
ビデオに撮影したらタイム出てたからそれで大体。正確ではないらしい。
746 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/10(日) 20:07:15.64 ID:kFZWtVO+0
目ん玉師範代は0.25秒前後だと聞いたぞ
――――――――再開――――――――
748 :
目ん玉特捜隊:2011/04/11(月) 16:26:15.79 ID:McotKYStO
速く抜けなかないけど、タイムなんて計った事ないゅ
なんだ早漏自慢か
自分から見たら居合を始める動機としてサムライに憧れてる奴は胡散臭く思えますが
(特に歴史小説やアニメの新撰組の影響、と言ったら大体分かってもらえると思う)
こういう奴らは少なからずいるんでしょうか?
むしろそれ以外で始めるやつは何なのか
そういう理由で始めるやつは頭でっかちですぐやめるのが多い
753 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/12(火) 21:24:26.96 ID:QlJddOPq0
いいんだよ切欠となった動機はなんだって
始めてからどれだけ取り組めるかだよ
見学中に「早抜きを見たいんだ!」という人や、「俺の求める居合と違う!」と言って入門直後にやめた人は確かにいたなぁ。
755 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/12(火) 22:34:27.86 ID:0IhJzLn1O
>>750 俺は合気道やっていて、合気道の動きは剣捌きから由来すると聞いて始めたクチ。
今はどちらの稽古も楽しい。
きっかけが時代劇や歴女系は見た目が派手な剣術や殺陣に流れるんじゃないかな?。
756 :
735:2011/04/12(火) 23:11:38.30 ID:NVWiS1J40
先日、二刀流の抜刀についてお聞きした者です。
大刀は普通に抜くとして、小刀の抜き方がわかりません。
詳しい方ご教授お願いいたします。
まず縦笛を吹くつもりで構える。
右手をそのまま柄に持ってけば大刀を抜けるだろ。
それと同じように左手を小刀の柄に持ってって抜けば良いんだよ。
758 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/13(水) 00:50:50.55 ID:W+fMcuyZ0
むかし、長七郎江戸日記って番組で、里見コータロウ先生が二刀流の主人公を演じてた。
ふつうに両手で同時に抜いていたな。
納刀も二本同時だった。
その後、舞台化されたときには、納刀は一本ずつゆっくりとやっていた。
TVは、たぶんトリックだったんだろうw
>俺の求める居合と違う!
このフレーズ、ありがたく使わせていただきます。よそで。
俺の求めている居合と違う
これは大事だと思うぞ
カルチャースクール的な道場で
実践的な教授を受けられるとはとても思えないし
自分にあった師匠を見つけ出す原動力でもあるからな
761 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/13(水) 23:08:04.71 ID:yQ1SlsG2O
>>760 カルチャースクール的道場って、カルチャースクールで居合教えてくれるところってあるの?。
武道なら空手や合気道を教えてくれるところは知ってるけど。
仮に居合道があったとしても、カルチャースクールで習ってるなんて恥ずかしくて言えないけどね。
762 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/14(木) 00:39:23.30 ID:2ZdGnV5d0
カルチャースクール道場・駅前道場ってのは
流派道場の経営方針で生徒数を増やす為にまず指導者を大量生産
大量生産された指導者がちゃんと教えられるとは限らない
そういう流派道場のことでしょ
763 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/14(木) 07:52:03.12 ID:yC92UgmcO
>>762 それ、何て言う無〇流
最近無〇流mixiのADに出てきてうざい。
武道って宣伝してまで人を集めなくちゃいけないのか?。
居合道に限らず武道は志したい者が自ら門を叩けば良いと思う。
764 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/14(木) 12:30:07.81 ID:AV3uyOIe0
道場主が商売として考えてたらそうなるよ
段位や免状に箔をつけて高く買ってもらう
門弟のやる気がある奴もしくは金払いのいい奴に
どんどん段位あたえて集金集金
提供するサービス(内容)にお客様(門弟)が満足出来てれば
いいんじゃないか
満足出来ないのが「俺の求めている居合と違う」ってだけ
765 :
754:2011/04/14(木) 13:33:27.50 ID:BH0QX8XW0
一応言っておくが、俺の知っているやめた人は、抜刀早抜きだけがやりたいタイプの人。
流派は関係なく、型稽古やりたくない、抜き打ちカッコイイ!!な人だったので、大道芸系の居合抜きを紹介したそうだよ。
766 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/14(木) 14:17:37.37 ID:AV3uyOIe0
それこそが教えている側の怠慢
抜刀がなんで早く抜けるのか見せてみて
なんでそれが出来るのか説明出来れば習う側は漠然とした
目標からそこに至るまでの過程で必要のある形や身体操作や
意識をどうやって体得出来るか考え出すでしょ
むしろ漠然とした教授体制下でやってる奴こそ
いいお客様ってことなんじゃないの
入門者に早抜き見せてやっても
いくら説明してやっても
普段はそういう稽古しないし早抜き自体後半からしかやらんところもあるぜ。
変なイメージ持って稽古されるより
そいつに合ったところにリリースしてやる方が
お互いのためじゃないかねえ。
ましてや型をやりたくないんじゃ普通の古流じゃ門前払い確定だろ。
甲野系のとこいきゃ良いのになw
768 :
754:2011/04/14(木) 22:37:34.74 ID:BH0QX8XW0
甲野さんの所でも手に余るような人だったと思うよ。
抜き付け、斬り下ろしの動作を見て案内者にクレームをつけてきたレベルと言えばもう少し理解してもらえるだろうか?
動機はるろ剣、居合は抜き打ち以外はやらないもの、一太刀ごとに鞘に収めるのがデフォと思っていた人なんだから。
769 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/15(金) 07:26:22.70 ID:SO1UVKne0
日ごろ人間形成とか精神向上とか言ってんだから
ちゃんと更生させてやれよw
770 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/15(金) 16:06:45.66 ID:WixH9dEO0
いいんだよ
所詮は芸能居合家なんだからwww
質が下がったねえ
高かった時が・・・!?
773 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/15(金) 18:04:30.82 ID:k5AX5se50
上質の居合ってどんなんだよwww
774 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/15(金) 19:13:35.32 ID:bIFRHHx70
演武会で眠気の覚める居合は観たことあるよ
775 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/17(日) 23:16:02.95 ID:bYiPsLth0
こんなところで愚痴っても仕方ないが恐れてたことがおきた。
新入会員が入ってきた。しかも自分より年下。
飲み込みの悪い自分なんてたちまち追いつかれる。
自分より先に昇段されてもその人には頭を下げたくない。
物覚えの悪さは数で補え
その状況をポジティブに捉えて稽古しまくれ
777 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/18(月) 01:54:35.49 ID:yDMYttF40
>>775
星の数より飯の数。
とは云うものの若い奴の方が覚えは良いのが当たり前。
段に頭を下げるのか、人物や見識に頭を下げるのか。
年取ってから始めたら
何を遣っても若い奴に追い越されるのは覚悟の上だよ。
それは知らなかったのかな。
後は、稽古の方法を工夫するしかない。
私もそんな状況でやっている。
切るべきは己の殻だな...
殻は破るべきものだけどな
ピスタチオは殻も喰らう
居合の連盟がたくさん有るがどう違うんだ?
どこの連盟のが良いとかあるの?
782 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/18(月) 23:56:18.56 ID:yDMYttF40
どの先生が良いかジャマイカ?
783 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/19(火) 07:32:31.45 ID:sTzr2aPeO
しかし居合道って地味というかマイナーなんだな。
俺は市連盟に入っているけど先生含めて四名、連盟とは名ばかり。
名もなくなったら一大事でござる
785 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/20(水) 02:43:35.05 ID:+i5NOfLp0
場違いな質問かもしれませんが疑問に思っていまして…
座頭市のような抜刀から納刀までを一瞬で行うことは可能なのですか?
抜刀がはやいのは理解できるのですが
納刀を一瞬で行うのは難しい気がするのですが…
後、片手で行う抜刀の速度と両手で切るのとではどちらが早いのでしょうか?
舞台上ではできたほうがいいと思います。
>>785 納刀を一瞬で行う必要もメリットも無いので練習した事もないですね。
それに単純な速度では普通は両手で切る方が早いです。
> 抜刀がはやいのは理解できるのですが
失礼ですが、どういった理由だから早いと理解されたのでしょうか?
その時点ですでに間違っている可能性があります。
788 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/22(金) 05:41:29.12 ID:U4k3EBIeO
稽古の度に右腕の痛みが増していく、居合道に向いてないのかなって思うようになった。
789 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/22(金) 07:42:20.84 ID:T8bCUIJP0
>>788 腕で振るとそうなるよ
体で振らないと手首肘肩を壊すよ
オーバーユースだろうからまず休むか稽古時間短くしろ。
軽くならなければ病気だから病院行け。
そしていままでより軽く短い刀に変えろ。
何ともなくなったら腕立て伏せで力つけろ。
そして元の刀を使え。
791 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/22(金) 15:04:04.06 ID:Ee5W+H8SO
わらた
体の使い方を間違っていることに気づけない という意味では居合に向いてないね。
793 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/23(土) 10:02:14.53 ID:I9XGzIvk0
>>788
肘や腕を傷める様な指導をされているのかもしれんな。
794 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/23(土) 12:58:47.39 ID:oGgEuYp90
プロテイン飲んで肉食え
795 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/23(土) 16:04:49.68 ID:Z9RD+3LMO
パワー居合
796 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/23(土) 21:22:36.91 ID:IYmm6dcR0
シオマネキ居合
でも師範とかって大抵小さいお爺さんだよな
結局体の使い方が超上手いって事なのかな
798 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/24(日) 00:48:33.96 ID:mHZ78rtlO
居合やり始めて日本刀のコレクターになった人が居る。
一振り300万って頭おかしいとしか思えない。
800 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/24(日) 19:06:14.93 ID:/g69Xi9c0
芸能居合家にふさわしい末路w
大体先生が進める真剣ってのもバックマージンとってんじゃねーの
お茶道よろしくさ
>日ごろ人間形成とか精神向上とか言ってんだから
>ちゃんと更生させてやれよw
今まで色んな武道家に会ってきたけど、
偉そうで、やたら尊敬を強要したがる人間が居合には多いように思う。
特に、他流を悪く言わない居合の先生に会ったためしがない。
7段の先生とかでそれなんだから、精神の向上とかありえん。
マッチーなんかも、斬る技術は素直に尊敬できるけど、
ホムペやブログの節々からエゴの強さと高慢さが滲み出ている。
802 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/25(月) 12:21:29.92 ID:kIdCT9ZJ0
>>798 力で握りこんでピタッと止める振り方。
上から振る際には止める方が力が必要。
前述の使い方をするとその余波が肘に来る。
交換の出来る模擬刀ですら金属疲労で折れる時間が早くなる。
803 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/26(火) 04:05:55.48 ID:iGZF+j8w0
>>801 その理由は、居合は試合稽古がないからいくら増長慢でも鼻をへし折られる時
がないからだ。
大体にして居合と武士道になんの相関もないのに、エラがるのはそれだけ精神
が幼稚で、進歩がないと言うことだろう。
このスレにもそう言うのが若干名いるな。
804 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/26(火) 09:12:40.20 ID:wgD3Wt880
若干名じゃないだろwww
806 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/26(火) 12:02:55.65 ID:dZo1GhWVO
807 :
名無しさん@一本勝ち:2011/04/27(水) 03:08:48.27 ID:Icn8du3YO
youtubeに羽賀準一先生の居合の動画があったよ。
タイトルは
「Rare Footage: Haga Junichi, Genius Swordsman of Showa Period Kendo」
羽賀準一
ttp//www.youtube.com/watch?v=K7cGxipO_IA
真っ暗な道で誰にも見られて無いと思ってボールペンをズボンのベルトに差して刀を抜く真似してたら
道沿いの家の暗い駐車場に高校生くらいの子らが屯しててこっち見てた
顔見えなかったけど絶対笑ってたよ恥ずかしい
810 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/01(日) 02:15:25.40 ID:kEbG8CtZ0
真剣で斬られたけど質問ある?
811 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/01(日) 09:47:07.09 ID:y1lLCd+0O
知ってる
真剣差して会社行ったら首斬られたけどなにか質問ある?
813 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/01(日) 10:15:37.03 ID:3FltsJXCO
知ってる
814 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/01(日) 13:10:43.51 ID:FrdWjqq70
>>810 VIPでスレたててこいよw
人気者になれるぞwww
815 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/01(日) 17:00:00.91 ID:2/7y+veh0
刀で斬られるってどんな感じだ?
つか傷の度合いがまず知りたいぞ
816 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/01(日) 17:07:49.32 ID:y1lLCd+0O
濡れ手拭い
毬藻羊羹
817 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/01(日) 17:13:55.17 ID:3FltsJXCO
シャウエッセン
割創
819 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/01(日) 23:34:08.22 ID:p7/ThvkL0
どうせ納刀の時に指先斬っただけだ
820 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/02(月) 11:00:04.30 ID:ZDZBWdMX0
美味なる者には音がなるw
821 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/04(水) 03:28:06.85 ID:6dcIarnq0
パリッ!!
ボタッ…ボタボタボタボタ
ピーポーピーポーピーポー
822 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/06(金) 03:23:51.46 ID:yGcjyE8z0
俺は黒田鉄山氏の『居合術精義』を手掛かりにして(…というのは、俺の師匠が今年の初めに脳内出血で倒れちゃったので)
居合の稽古を続けていたのだが、【柄取】を練習するのに左足をサシ足にして進ませるところを、右足を使って練習してしまったら、
右足の大腿部の腱を損傷して、居合どころではなくなってしまった。
まぁ… それだけ居合術が精密なものを求めているという証拠なんだろうなぁ…
全国にいる稽古熱心な方々… くれぐれも一人稽古をするときはご注意あれ…
先輩から継続して教わるなり先生の同門を紹介してもらうなり
習った分だけでもやりぬくなりやれることはたくさんあるだろうにな。
そもそも前に出てる足を差し出せるというような感覚がわからんw
黒田スレで行之太刀がうまく行かないとか言ってるのと同じやつかね?
まあ違ったらスマン。
もしそうならすすむの気が早いとしか言い様がないw
824 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/06(金) 21:48:54.31 ID:V/BF0bvn0
全日本剣道演武大会(全日本剣道連盟)と全日本居合道全国大会(全日本居合道連盟)を
見てきた。
見た感じでは、全居連9段≧全剣連8段か
全居連は、8段でも、これで8段かという人もいたが、9段以上は、本物だ。
全剣連は、古流と制定がごっちゃになっている人もいた。
全居連の方が、各流派の型を重視しているように感じた。
以上、素人の感想です。
825 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/06(金) 22:38:31.96 ID:cAK7BB2u0
>>824 京都で見たんですか?いいなぁ。
全剣連の8段は全剣連居合の8段なので、
古流の業の上手さとか、業を知っているとかは関係ないのでは?と思いました。
826 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 01:37:05.85 ID:xXgmUV7l0
823へ
オメェ〜何か俺に恨みでもあるのか… ずい分高飛車な口をきいてくれるじゃねぇか…
まぁ… 俺は行之太刀は時間が掛ったが、下手ながらスルリと抜けるようになってるよ。
だから、その行之太刀が上手く行かないと言っている奴とは別人だ。
俺の師匠は少し変人で、流派なんぞには些かも頓着しなかった。武術的に良いものがあれば全て吸収する人だった。
そして、稽古料も取らずじっと弟子(?)の様子を見て、(武術的に)悪い方向へ向かいそうになると注意する人だった。
弟子と言っていいのか俺の師匠に武術を習っていた人間はほんの数名だ。しかも教え始めた時期と進歩がドングリの
背比べで、仕方なしに『あとは各々で研究してやっていく以外ないなぁ。そもそも武術とはそういうものだ。』との師匠のお言葉で御座ったよ。
同じIDで同じように【】使ってるやつが居て日付が違う書き込みで同じような文体と癖があっても
別人なら別に良いけどなw
>武術的に良いものがあれば全て吸収する人だった。
なら習ってる団体があるんだろう。
連絡とって同じもの学べば良いだろう。
まあその先生以外から学びたくないというんなら好きにしたら良いさ。
師匠生きてるんだし、習おうと思えば習えると思うが
師匠が迷惑だから勘弁してくれとでもいうならあれだが
そもそもなんでそこで黒田鉄山とも思うな。普通そういうときは、師匠の流儀に近い流儀をやりそうなものだが。
また、なんで黒田鉄山とも思う。結局、ミーハー?
829 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 07:51:29.89 ID:Yno9RszkO
自分、居合道もやってるけど他武道も並修で
そっちのスレ住人でもあるけど、他のスレに比べて居合道スレはレスが高飛車というか上から目線が多いの?
稽古は厳しい時もあるけど、知らない者同士だけどスレの中では穏やかにやっていきませんか。
830 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 08:01:41.43 ID:xXgmUV7l0
827と828へ
まぁ… 全く分かって貰えねぇなぁ… 俺の師匠というのは習っている団体なんてないんだよ。
元々は武門の出らしかったが、いわゆる落ちぶれてきて、子供の時から50年位自己流で古武術を
色んな古伝書なんかも読んでものすごく苦しみながら古武術を自分に必要な古武術はミンナ吸収しちゃうような人だったんだ。
そして、その再起不能の俺の師匠曰く『日本でもう形骸化していない古武術を行っているのは黒田先生くらいだろう』
というわけで俺の師匠が倒れた時に俺は黒田鉄山氏の振武舘へ通いたかったんだが、俺は今はやりの非正規労務者だから金が無いし、
距離的にも遠すぎるんだ。
それでも何とか俺の師匠のようになりたくてねぇ…
この人エビちゃんの弟子? w
832 :
735:2011/05/07(土) 10:50:21.02 ID:r8/wA6Og0
結局中途半端って事は分かった。
833 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 14:20:55.43 ID:j0nn/IYM0
居合剣術実践スレにも黒鉄禿げの信者が沸いてるけどコイツらマジで
禿げのやっていることが古流の中で至高とか思っているのか?
どれだけ見る目が無いんだよ(^p^)
834 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 14:32:48.38 ID:V79qvQYC0
なんかさ
>>830がキモイ
師匠の恥をさも「こんなに凄いんだぞ!」って晒しageですか
幼少から50年とか時間掛けすぎにも程があるだろ
しかも黒田鉄山は良いとか、普通言うか?どれだけ情けないんだその師匠さん
それからお前自身何がしたいんだ?全然伝わってないんだけど
まさか他から見たら余興レベルな黒田の業とかいうやつを単品ごとに出来た出来たって一喜一憂しちゃっているとか
実戦スレも併せて黒田信者大杉wイイお客様ってところかw
>>830 それはねきみ、古流とは言わんのよw
あとな、きみやきみの先生が何を言おうと自由だけど
その形骸化したって面罵される普通の古流の門人だって実際には
レベルの多寡はあるにせよ単に形を習ってるわけじゃないのは
実際入門すれば誰でも知ってることなんだよ。
つまりね、こう言うことを知らないで好きな事言ってるだけの独習者のタワゴトなんて
理解されるわけないよって言う事だよ。
ところでもう一度確認したいが黒田スレ11の42、ID:04kKv5up0はきみだよね?
>>834 多すぎは言い過ぎだろwむしろほとんどが何で?って言ってるじゃん。
836 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 18:28:31.76 ID:xXgmUV7l0
ヤレヤレ…
俺の言にどうしても理解してもらえないところがあるようだ。
また、他人のIDまでほじくっているオタク野郎ばかりと来た。
やんぬるかな。こうなっては是非も無い。
三十六計逃げるに如かずだ。
>>836 居合いやってる人は黒田さんにコンプレックスがある人多いんだよ。
そういう風に黒田信者は思っているのか
私は黒田鉄山は詐欺師だと思っているから嫌いなだけだけどな
コンプレックスの塊という点では黒田鉄山御大がまさにそのものだろう
口八丁手八丁、嘘付いて弟子の足引っ張ってまで自分の地位を守ろうとしているあたり
黒田鉄山が誰なのか知らないから話をぶった切るけど
うちの道場で身長150あたりで二尺二寸を何とか抜いてる女の子もいれば定寸を楽々抜いてる子もいる
個人差もあるんだろうけれど何より技量によって変わるんだな
そういうのがコンプレックスの表れだってのがわかんないのかね〜
ま。匿名で陰口言ってるやつが何言っても説得力はなし。
明らかに鉄山に騙されているのを信者はどうして気づかないのか不思議だ
まあいずれは気づいて離れていくんだろうけど
842 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 20:25:42.61 ID:xXgmUV7l0
俺が思うに黒田鉄山氏は或る意味で自分の祖父や曾祖父を越えられないという完全なる諦念があると思うんだ。
それが838氏の意見のようにコンプレックスの塊に見えるとも思われるし、或る意味では黒田鉄山氏の術技さえも越えられない弟子が多いから
黒田鉄山氏を「無側の方が出来るのは私しかいない」などという黒田氏自身の傲慢さのようなものにも繋がっている気がする。
但し、古武術界のスーパースター等と黒田氏を無闇に持ち上げてしまったマスコミの責任もあると俺は思っている。
然しながら、黒田鉄山氏は柔術・剣術・居合術・棒術の宗家という立場を崩せない宿命にあったということはものすごい技量の持ち主だった祖父、曾祖父の
亡霊から逃げられないんじゃないかなぁ…
あ〜ぁ、俺は学が無いノータリンだから何がなんだかよく分からなくなってきた。スマン…
>>836 黒田スレ
42 名前: 名無しさん@一本勝ち 投稿日: 2011/05/05(木) 05:37:46.65 ID:04kKv5up0
↓
44 名前: 名無しさん@一本勝ち 投稿日: 2011/05/06(金) 03:33:28.13 ID:yGcjyE8z0
42だけど…
↓
47 名前: 名無しさん@一本勝ち 投稿日: 2011/05/06(金) 16:02:46.36 ID:yGcjyE8z0
46に質問です。
↓
51 名前: 名無しさん@一本勝ち 投稿日: 2011/05/07(土) 01:44:57.87 ID:xXgmUV7l0
48、49、50の皆さんへ
居合・剣術総合スレの6
868 名前: 名無しさん@一本勝ち 投稿日: 2011/05/05(木) 05:24:39.09 ID:04kKv5up0
自分の事で恥ずかしいが… 古流の居合の型稽古していると何のための稽古なのだろうと不思議に思う時がある。
まだ居合の型は実戦のひな型じゃなくて、理論なのだということが分かっていないんだなぁ… 悲しい…
しかし、黒田鉄山先生は型は実戦のひな型ではなく、理論であると言ってるしなぁ…
自己矛盾に悩む俺… 俺みたいな経験というか思いを持ったことのある人はいないのかなぁ…?
このスレの
822 名前: 名無しさん@一本勝ち 投稿日: 2011/05/06(金) 03:23:51.46 ID:yGcjyE8z0
ほんの数分眺めてコピペしただけなんだがw
これで別人ならそれはそれで良いけどな。
IDの確認されるのを嫌がるような後ろめたいことでもあるんじゃねw
こう言うことしてるときみの先生の存在も信用できないし
独習の免罪符にもならないよ。
独習がいかんとは思わんし習えない状況でも稽古したいというのは尊重したい。
だがきみはどう見てもごく普通の古流の稽古経験がないようだから
形骸化がどうこう言う資格はないよ、というだけだ。
>>842 ここで問題なのはここでのきみの立ち位置なんだがw
正直師匠が倒れたとかもどうでも宜しい。
独習者ならちったあ人の話も聞いたらどうかね。
進むのが早いというのは煽りじゃなくて普通のアドバイスなんだぜw
845 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 21:31:32.16 ID:xXgmUV7l0
844さんへ
アドバイスありがとうございました<m(__)m>
鉄っちゃんて言うほど抜くの早いか?
確かにそこら辺にいる居合道家に比べれば
早いし体の使い方もそれなりだが、演武見る限り
間合いは対人を想定してないし、兵児帯なしで
演武してるの見た事ないしやりあったら大した事ないんじゃね?
847 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 22:15:06.50 ID:xXgmUV7l0
黒田鉄山氏の抜刀が速い訳ではないらしいんですな。何と言ったら理解してもらえるか分からんのだが、
例えば片手を開いて親指だけをどんなに速く折返しても親指の動きは見える。
しかし腕ごと移動しながら親指を折り返すとこの親指の動きが見えなくなる。
これは本当に動きが見えないんだから認めざるを得ない。それを黒田鉄山氏は目に見えない動き、即ち『動きの消し』と
言って、それを体全体にまで当て嵌めて体のある部分の動きが見えなくなってくるんだ。旨い説明が出来なくてスマン…
>>847 腕で振ってる普通の居合道家より早く見えるのはそう言う事か。
肘を壊す居合道家には出来ない事だろうが、あれだけ有名なら
対人やっても良い気がするが?
まぁ無理だろうけどw
849 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 22:56:59.36 ID:xXgmUV7l0
ところがねぇ・・・
黒田鉄山氏に言わせると、「型は実戦のひな型ではない。型は理論なのだ」とノタマワっているわけなんだ。
ついでに「型の稽古は一人稽古が重要なのだ」と来るわけなんだ。
対人で居合の試合をやろうと思えば出来なくは無いと思う。鞘付の木刀が幾らでもあるんだからそれを使えばいいんだよ。
但し、ケーサツ沙汰になって場合によっては殺人罪で起訴されるだろうがね。
850 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 23:43:22.22 ID:WgXTCG+j0
>>848 目ん玉さん?
>>849 黒鉄がオフで試合するとかなったら各流派から口が笑った人達が参加してきそうだな
851 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/07(土) 23:53:32.76 ID:xXgmUV7l0
黒田氏がオフで試合かぁ・・・
そんなこと考えもしたこと無かったから、想像しているうちに可笑しくなってきちゃったよ。
はっははははは・・・・・
852 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 01:11:21.45 ID:Bv3K+tx90
面白そうだねw
フルボッコにされる鉄山見てみてーwww
853 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 01:36:06.53 ID:w/lNlYc00
黒田氏は一人で相手は複数なんてときは木刀を使わせてもいいんじゃないかな。
それでこそ黒田先生の実力が見られるというものだと思います。
854 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 06:44:24.36 ID:w/lNlYc00
無足の法
無足の法とは、四心多久間流柔術に伝えられた秘法です。秘法という言葉をつかいましたが、
昔の人々(さむらい)は、このような言葉をつかい、その伝をたいせつに守り、懸命に修行したのです。(中略)
さて、その技法は、足を使うな、床を蹴るな、倒れることを主体とせよ、ということです。歩法としての型がありますが、
いままでにきちんとできた人(弟子)を見ません。(後略)
以上は黒田鉄山氏の無足の法に関する黒田氏自身の説明の重要な部分をコピペしたんだが、そうすると黒田氏以外に『居合では移動にこの脚捌きを用いる』と黒田氏自身が言ってるんだから、
極論ではあるが、立会の型などの場合にはもう黒田鉄山大先生以外に居合のできる人間はいないということなんだろうか…
>>847 黒田さんはたとえば10でやる動作を7か8ぐらいでやるから早い。速いじゃなくて早い。
それを一調子にやると見えない動きとなる。
そしてそれを見る目がないここの人たちはレベルが低すぎてお話にならないね。
腕は未熟だが嫉妬だけは一人前。
856 :
目ん玉特捜隊:2011/05/08(日) 06:50:23.87 ID:iqoOzqNYO
857 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 07:11:12.80 ID:w/lNlYc00
856の目ん玉特捜隊さんにお聞きしたいのですが、
貴殿の黒田鉄山氏観と民弥流居合術についての感想などをお伺いしたいのですが。
858 :
目ん玉特捜隊:2011/05/08(日) 07:42:24.28 ID:iqoOzqNYO
>>857 フs…、いや…つか、あんま他流の事よく知らないんですが
新陰の系統なんですよね?
結構使い方違うのかなと。
859 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 08:11:42.79 ID:w/lNlYc00
>あんま他流の事よく知らないんですが
>新陰の系統なんですよね?
新陰の系統とはどういうことですか?
新陰を名乗る流派は柳生新陰流が一般的には有名ですが、○○新陰流と名乗る流派は結構あるのですが 。
860 :
目ん玉特捜隊:2011/05/08(日) 08:27:20.77 ID:iqoOzqNYO
>>859 あ、ググり直したら僕の勘違いですた(^_^;)
ふと思ったんですが、試斬動画とかないんですかね?
あの動きで巻き藁斬れるかちょっとだけ疑問がありますけど。
いやいや、新陰系は合ってるよw
改心流の流祖は大胡武蔵の弟子だから。
民弥は田宮流というか無楽流だけどね。
巻き藁も、手を下げて切る系だから切れると思うねえ。
むしろ柳生の方が苦労すると思われ。
862 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 08:56:57.29 ID:w/lNlYc00
黒田鉄山氏は髭も剃れないような軍刀を若いころ稽古用に使っていて、
そんな刀で使い古した竹刀を垂直に投げて落ちてきたところを切っています。
土台を固めた安定した巻き藁なんか俳優の藤岡○にだってできますよ。
彼の場合はとても危なっかしくて見ちゃおれんですが。
863 :
目ん玉特捜隊:2011/05/08(日) 09:28:24.40 ID:iqoOzqNYO
他流に関してはうろ覚えばっかでスマソworz
>>861 僕の経験上手を下げて切る系の動きをしてると人は
かなりの確率で斬りきらないんですが、振り方を見ると刃に体が乗ってる様にも見えないし
どうなのかな?と疑問に思いますた。
>>862 元来が刃物なので使い方さへ合ってれば斬れると思うんですが
いつもの稽古または演武の使い方で斬れたなら凄いなとは思いますが
それを変質させてまで斬ったのだとしたら、それはどうなんだろ?と思います。
だから動画があればどうがな?と。
実証主義でアイスマン
>いままでにきちんとできた人(弟子)を見ません。(後略)
これって教え方が悪いだけではないのか。
865 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 09:49:48.20 ID:w/lNlYc00
あぁ〜 そういえば黒田鉄山氏の消える動きで思い出したことがある。
黒田氏の民弥流居合術では基本の型第一本目の【真之太刀】をDVDで見させてもらったんだが、
柄頭を床に付けるまでは見えるんだが、その後の一文字腰になりながらの鞘引き、はなれ、そしてまた正面を向くという
この間の動きが全く見えなかった。あれが黒田鉄山氏曰くところの消える動きなのかなぁ・・・?
>>863 そこは巻き藁に対してふりきれるかどうか、じゃない?
それ以上はまあわしも実物見てないからわからんけどもw
867 :
目ん玉特捜隊:2011/05/08(日) 10:33:24.26 ID:iqoOzqNYO
あんまレスしてると居合剣術スレ病が発症しそうなトコロをあえて抑えてw
黒田さんの動きについてですが、体軸を中心とした入り身の体転換を
多用してる様に見えるんですが、他の流派にとってどのくらい重要なんでしょうか?
黒田さんの動きを参考にされてる方が多い様ですが。
田宮流の飛びちがい斬りから来てる動きなのかな?
868 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 10:43:05.09 ID:w/lNlYc00
>元来が刃物なので使い方さへ合ってれば斬れると思うんですが
>いつもの稽古または演武の使い方で斬れたなら凄いなとは思いますが
>それを変質させてまで斬ったのだとしたら、それはどうなんだろ?と思います。
>だから動画があればどうがな?と。
>実証主義でアイスマン
目ん玉さんは余程巻き藁切が好きらしいですねぇ。
黒田先生のお爺さんは庭の柿木を切ってしまって曾祖父からこっぴどく叱られた経験があるらしいですよ。
でもそんなに試し斬りが好きならば、私の首を斬っていいですよ。但し、一発でね。
三島由紀夫みたいなザマは晒したくないので… では、首を洗ってお待ち申し上げております。
>>867 うちとしては半々だね>入り身転換
>田宮流の飛びちがい斬りから来てる動きなのかな?
関口じゃなくて?
その場での転身は位置を変えずに斜に打つときと
打ち落とした敵の刀勢を外すときぐらいかな。
黒田さんを参考にしてるのが多いのは結構前からビデオと書籍で
稽古法を公開してるのと宣伝じゃないかな。
個人的には嫌いじゃないけど自分の流儀を軽んずるほどの影響はないよ。
>>868 頭おかしいんじゃないかw
870 :
目ん玉特捜隊:2011/05/08(日) 10:49:12.10 ID:iqoOzqNYO
871 :
目ん玉特捜隊:2011/05/08(日) 10:55:18.75 ID:iqoOzqNYO
872 :
目ん玉特捜隊:2011/05/08(日) 11:03:40.76 ID:iqoOzqNYO
つか、柿の木切ったらそら怒られるだろwww
873 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 11:42:40.29 ID:77aRSfje0
柿の木は脆くて有名
登って怒られるのは柿泥棒の他に
折れて転落するからと
それでもね〜
斧みたいにガツガツ叩いて斬ったと思われ
874 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 11:46:05.12 ID:w/lNlYc00
>つか、柿の木切ったらそら怒られるだろwww
もっと凄い話もあるよ。
黒田先生の祖父が雨だれを切る稽古をしてたんだって。雨だれで水だから斬れる筈がない。そう現代人なら思うんだが、
ところが曽祖父はそれを見て「なさけないのう」と一言賜って、雨だれの一滴を二つに切ってしまったそうだ。
もっとも、どちらの話も黒田氏本人が爺さんから聞いた話を甲野さんとの対談集で黒田氏自身の作り話だと言う人もいるけどね。
875 :
目ん玉特捜隊:2011/05/08(日) 12:11:54.55 ID:iqoOzqNYO
何か勘違いしてる人がいるっぽいから言うけど、別にこっちのスレでは
誰かしら煽ってオフしようずなんておもってないし
そもそも、僕は結構最近?まで黒田さんって存在知らなかったから
色々見取りが出来るくらいになって、あれはどうかとか素直に疑問に思っただけで
黒田さんを煽ろうとかしてるワケじゃないですよ?それをふまえて
>>868 余程って事はないけど、普通に試斬くらいするし
その中で、あの振りで斬れるのか動画があれば見てみたいと思っただけです。
なんとなればどこ行けば良いか教えてくれればアレですが。
>>869 結構色んな方(武板ふくめ)がリスペクトしてるっぽいのに
演武会見たり体育館等で他流チラ見wしたりすると
それっぽい体使いして形打ってる人少ないなと逆に疑問になりますた。
後、廻剣の流行りももう下火?
>>873 ガキンチョの頃、どっからどう見ても雑草がデカくなった様な木を切ったら
神事に使う用に植えてたヤツだったらしく
こっぴどく怒られたのはここだけの秘密。
>>874 ちょいちょい出てくる黒田さんのお爺さんてご存命なんですか?そっちが気になる。
つか、雨だれの一滴を二つに切ったのが凄いなら
水道の水滴一滴を二つに切って、なおかつ鏡まで切った上に
切れ込みの上と下の鏡に映った姿がズレたガリィちゃんの方が凄くね?
爺さまはとっくに故人だよ。
いや、演武で他所の真似するわけにはいかないでしょうよw
というよりそういう事言ってる奴の大半は実際には習ってない独習者かと。
廻剣は…それほど流行ってたっけ?
ま、他流の学習法をとやかく言う気もしないw
んでも無外のISOさんなんかはやっとるようだね。
877 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 12:29:40.28 ID:6tDtsL1FO
ガリィちゃんは尻軽!
SHIRIGIRL
>>861 おいおい、オイラ柳生流だが巻き藁ぐらいふつうに斬れるよw
879 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 13:43:14.37 ID:Y2581JZ20
煽りじゃ無しに黒田氏より上手い居合のDVDを挙げてほしい。
買うぞ。
>>878 どこの柳生流か知らんがほりゃあ切れるさw
切れないとは言ってないだろ。
881 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 13:58:12.59 ID:6tDtsL1FO
βで探せ
882 :
名無しさん?:2011/05/08(日) 16:28:34.40 ID:w/lNlYc00
いささかスレ違いなような気がして誠にスマンが誰か知っている人がいたら教えてほしい。
黒田鉄山先生の『居合術精義』を読んだのだが、いわゆる無足の法の練習の一つとして柔術の前回り受け身をする写真があるのだが、居合での座構えが左脚のカカトを尻の会陰と合わせて座り、右脚は組敷いた左脚の膝の前方に右足のカカトが位置するわけなんだが、
無足の法を練習する柔術の前回り受け身の座構えは左足の指の付け根部分を尻の肛門よりも後ろに位置させて、右足はペタリと完全にそのまま畳に付けちゃっているけれど、それでいいんですか?
883 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 18:24:10.35 ID:35B8dGrD0
黒田鉄山よりうまい居合って
もうここには来ない桜田武士氏しかいないじゃん
884 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 18:30:48.53 ID:7rUyCUopO
初めまして。
質問なんですが、居合の強豪校ってどの大学ですか?
やはり京都などの地域のほうが盛んでしょうか?
>>882 居合の座構えと柔術の居捕の座法は違うものだし流派も違う。
従って同じようにやる必要はないよ。
886 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/08(日) 22:24:00.45 ID:bYVzDR460
黒田さんと桜田さんがやったら
ずっと桜田さんのターンになりそう
887 :
名無しさん?:2011/05/08(日) 22:53:13.38 ID:w/lNlYc00
885さんへ
柔術と居合術の座構えが違うということを聞いて安心しました。
どうもありがとう
888 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/09(月) 09:33:33.02 ID:OVJy7p0n0
黒田鉄山氏が居合術の本やDVDで言ってたけれど、上達のコツは早く下手になること。ダメな稽古を100万回やっても駄目・・・
つまり、彼が言うにはどんなに早く居合の型をやっても、逆にいっくらゆっくり型をやってもほんの一分崩しただけでも違えばそれはダメ!
だから、ゆっくりでもいいから、毎日僅かずつでもよいから正確に静かに型をなぞらえることが上達の秘訣だそうだ。
889 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/09(月) 12:47:45.03 ID:qccZWhdc0
信者はいい加減引っ込めよ
鬱陶しい
890 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/09(月) 13:55:20.82 ID:OVJy7p0n0
889へ
俺は黒田鉄山氏を信奉するものでもないし、分からない事や気づいた事があったらスレしているだけなんだがなぁ。
でも、きみが鬱陶しいと思うほど黒田氏信者に悩まされているのであれば、自らがこのスレッドを反黒田色調に努力して書込めばいいだけだ。
但し、俺の師匠は黒田氏を年下にも拘らず、『黒田先生』と言ってはいたがね… だが、俺の師匠が今でも元気ならお前なんぞは5秒で身体障害者になるか殺されるぜ(^。^)y-.。o○
891 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/09(月) 14:24:55.80 ID:5rWwXtja0
>>黒鉄信者
お前が出来ないことをさもお前の実力のように言うな屑
お前のその言葉が師匠を貶めているのだぞ
>>891 こんなとこでしか陰口を叩けない、情けない弟子を持ったお前の師匠のことも考えてやれよ。
893 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/09(月) 15:13:10.47 ID:NEKSFtst0
他流を決してよく言わないところが、
非常に居合らしいスレですね。
894 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/09(月) 18:47:33.97 ID:OVJy7p0n0
そういえばこのスレッドは【居合】総合スレッド【抜刀】という名前だったね。
色んな流派が出来るってことの陰の部分がこのスレッドなんだなぁ…
それじゃあ居合術の始祖といわれる林崎甚助さんも草葉の陰で泣いているかもね。
でも、自分の所属する流派以外はメタクソに言いたい気持ちもわかるんだよなぁ…
だって言い換えれば相手を完膚なきまでに叩き潰すのが戦いのために生まれた居合術だもんね。
>>890 怪しい奴に習った独習者の初心者が気付いたこと書いたり
倒れた先生が元気なら秒殺とか
身の程知らずにもほどがあるだろw
出来たら流派的なことは黒田スレとか特定流派スレが良いとおもうぜ。
別にここでやっても良いけどな。
そのかわり嫌いな人からは煽られるし厳しいレスとかもされるから耐性付けとけよ。
>>893 他流を格別に褒める理由もないからな。
そう思うぐらいだったら鞍替えしろw
河野百錬さんみたいにあちこちであんたが日本一!つってるようなのも気持ち悪いよ。
特定流派の行き過ぎたアンチも困り者だが
黒田さん自身も言い過ぎなところはあるけど
どちらかというとファンというか信者さんが言触らしてるのがうざいな。
896 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/09(月) 19:06:46.48 ID:NEKSFtst0
どこも、「うちの技こそ正統で他は邪道なり」と言って、
必要以上に他所を悪く言うのが気持ち悪いんだよ。
それで精神修養や人格形成を謳っているとこもね。
社会の役にたつわけでもねー人斬り包丁操作技術愛好家同士、
もっと仲良くしてりゃいいのに。
何だ無関係者かw
他所から人のやってることのぞき見て口からクソたれてんなよw
898 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/09(月) 20:20:34.69 ID:NEKSFtst0
無関係者の物言いに聞こえるか?
居合団体の内部事情とかけ離れたことを言っていたら
俺の渡り歩いた団体のみが特殊だったんだと謝るしかないけどw
899 :
名無しさん?:2011/05/09(月) 20:35:33.70 ID:OVJy7p0n0
かなり本家本元の黒田鉄山スレッドに近くなってきましたね。
あそこはかなりの黒田狂信者と反黒田勢が戦っていたからね。
別に黒田さんを偉いとも反黒田派に回ろうとも思わないですけど、
私の師匠は黒田氏をスゴイと思っていたらしいが、私は黒田氏みたいな教え方をする人は嫌いだ。
>>898 かけ離れているな。
渡り歩いているのならごくろーさんとしかw
きみらみたいなのはテンプレ的に同じようなことしか言わん。
自分の好きな分野であるはずのものを
>社会の役にたつわけでもねー人斬り包丁操作技術愛好家同士
とか平気で言い放つ。
そんなに嫌なら止めれば良いのになw
まあ無関係者だろ。
901 :
名無しさん?:2011/05/09(月) 21:07:36.29 ID:OVJy7p0n0
然しながら、また、自己矛盾していると自分でも思うんだが…
この平和な日本という国の中で居合が好きでやっている人が多いんだろうから、
自分の流派には無いそれぞれの流派の良いところを学ぶことも本当に必要だと思うよ。
>>899 偉いと思わないし教え方も嫌い。
別に良いけどねw
普通はそういう人の教本から学ぶ意味はないと思うが
両立できないわけじゃない。
居合術精義には影手合いの途中までしかないのにどうすんだろうとか思うけどw
普通に学ぶよりじっくりと時間かければそれでもなんとかなるだろうが
学びの全体としては一部分になってしまうし
一人で続けているとハードルが下がりがち。
将来誰かに就くならむしろ邪魔になるしずっと続けるなら不足があるが
なんか考えてあるの?
>>901 必要ないよ。
あと人によっては技を盗むのはあまり良い見方をされないので気をつけたほうが良いなw
個人的には技法の枝葉は重要ではないと思うので好きに使えば良いと思うけど
それこそ表層だけ真似してると笑われるよ。
きちんと弊習するならまた別だけどね。
うちの宗家もけっこう詳細な教本出してるけど、
あれで身につけるのは不可能だと思うわ。
目録以上の門人なら全部わかるけどね。初級者や他流では無理。
たぶん黒田氏もマスコミ用に現代風の比喩で書いてるけど
核心は門人にしかわからないように書いてると思う。
まあ、お遊びでやるのは良いと思うけど他流は他流だからな。
904 :
名無しさん?:2011/05/09(月) 22:18:05.54 ID:OVJy7p0n0
・・・そうかぁ
やはり誰か師匠について習わなければ、駄目なのかなぁ・・・
俺の住んでいるド田舎じぁあなぁ・・・
でも、インターネット使って何とか師匠を探そう。
かなり辛口の返信だったけれど、どうもありがとう
905 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/09(月) 22:30:13.08 ID:5uLRc3rX0
何に対してもそうだけど 頭使って稽古しないといくら汗かいてやりこんでも
全然成長しないからね 方法はどうであれ創意工夫は良いんじゃないの
ただ自分の価値観を人に押し付けるな それぞれの考え方があるんだから
それが流派ってもんでしょう
906 :
名無しさん?:2011/05/09(月) 23:11:19.35 ID:OVJy7p0n0
確かに自分の価値観を他人から押し付けられるとムッとしますねぇ。
それぞれの色んな考えには一理あるなぁ…と思うこともけっこう多いんですよ。
それが各々の個人的視野の広さや狭さに繋がるような気がしますが・・・
907 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/10(火) 08:20:02.27 ID:rQEVU7GKO
908 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 08:36:52.07 ID:lmDRkepV0
居合がなぜ速いかというと… これは私の師匠の受売りですが、常に先の先を取るからです。
そうしなければ相手に自分が斬られてしまうのです。
909 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/10(火) 09:27:40.03 ID:b0X41GiJ0
先の先って具体的になにさ?
910 :
目ん玉特捜隊:2011/05/10(火) 09:43:33.18 ID:0p/CdvqsO
とりあえず、黒田氏云々言ってる人はガンガッて念流系の道場を探すと良い。
求めていれば縁はつながる。はず?
911 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 10:48:10.04 ID:lmDRkepV0
909さんへ
先の先とは一言で言えば相手が「斬ろう」とした時の『き』でもうこちらは相手を斬っていることです。
910さんへ
>黒田氏云々言ってる人はガンガッて念流系の道場を探すと良い。
居合術は林崎甚助によって大成されました。念流は時系列的に言って合致しないと思います。
912 :
目ん玉特捜隊:2011/05/10(火) 11:26:58.59 ID:0p/CdvqsO
>>911 じゃあT氏の話とか全然関係なくね?
好きな事すりゃ良いじゃん。
回りくどいこと言うなよ。
914 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 13:19:50.68 ID:lmDRkepV0
回りくどかったですか?
それは大変失礼を致しました。
好きな事をすればいいんですか?
その好きな事が居合になっちゃったんですよ。
黒田と念流全然カンケーねえw
916 :
目ん玉特捜隊:2011/05/10(火) 13:55:03.11 ID:0p/CdvqsO
要は、ヤベ!T氏ぶっ倒れちゃったよ!稽古付けてもらえねーぢゃん!?
そーいや鉄っちゃんの本あったし!つか、鉄っちゃんマジヤヴァくね!?
Butしかし家から遠いし、通えねーし!お手紙書いちゃお!
やっぱ手紙ぢゃ教えてもらうの無理だし!アババ…orz
皆も鉄っちゃんヤヴァいって思うっしょ?
何この薄い反応マジあり得ないんですけど!鉄っちゃん超リスペクトなんですけど!
やっべマジ居合やりて!←今ここ。って事だろ?
知らねーしwww
917 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 14:39:14.75 ID:lmDRkepV0
目ん玉さん・・・
いったい何が言いたいんですか?
とても良い精神病院を紹介してあげましょうか?
918 :
24:2011/05/10(火) 14:43:32.47 ID:rQEVU7GKO
>>917 バカにされてるんだよ!!
言わせんな!
919 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/10(火) 14:46:08.43 ID:NRlvB51z0
目ん玉さん落ち着いて
そろそろ「やらないか?」とかいい出しそうw
この信者君が強い訳じゃないから
精神病院わらた
921 :
目ん玉特捜隊:2011/05/10(火) 14:47:41.67 ID:0p/CdvqsO
似たもの同士
923 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 15:02:30.86 ID:lmDRkepV0
私は精神病院に入院していたことがありますよ。仕事があまりにもハードワーク過ぎて鬱病を発生させてしまったんです。
さいわいよい精神病院だったから3ヶ月くらいの入院で退院出来てよかったんですけれど、酷い精神病院は10年以上入院させますよ。
924 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/10(火) 15:09:38.42 ID:hSpdV2WXO
精神病院通ってたような欝野郎が刀なんて持つなよ危ねーな。
925 :
24:2011/05/10(火) 15:41:31.31 ID:rQEVU7GKO
鬱になる人は賢くて真面目な人多いけど視野がせまい傾向あるからね〜
何事を一面ばかり見てると辛いよー。
926 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 15:49:41.48 ID:lmDRkepV0
そうなんです。私は物事を多角的に捉えるとか、広範囲な視野で物事を見ることが性格的に出来ないタチなんです。おかげでずいぶん苦労しました(苦笑)
掲示板の書き込みにも表われてるな。
私感から抜け出せてない感じとか。
それをひとまず置いておかないと議論なんて出来ないよ。
928 :
目ん玉特捜隊:2011/05/10(火) 16:09:00.29 ID:0p/CdvqsO
結局自分の固定概念に対する同意しか求めてないんだな。
929 :
Grizzly_the_Poohさん:2011/05/10(火) 16:14:38.81 ID:q+r5MJ1e0
俺は鬱病だ言っている奴に限って鬱じゃないんだよ
それからな鬱病をキチガイって扱うなよ!
かといってだな鬱を治す薬飲んでから、本身持って稽古行って
その後の打ち上げで酒なんかで飲んだら
まず間違いなく殺傷沙汰はあり得るからな気よ付けろよ!
殺傷されるのが周りなのか狂った本人なのかは知らないけどねw
うちの道場で仮に俺がやったらみんな喜んじゃうよきっと
そして間違いなく俺が殺されるw
なので鬱治す薬飲んで飲酒は自殺行為となるのだよ!わかったか!!
930 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 16:24:59.65 ID:lmDRkepV0
Grizzly_the_Poohさん
あなたは精神科医ですか?私が鬱病だったか否かをどうして判断できるんですか?
ちなみに私は酒も煙草も嗜みません。
931 :
目ん玉特捜隊:2011/05/10(火) 16:34:20.12 ID:0p/CdvqsO
932 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 16:49:22.59 ID:lmDRkepV0
やれやれ… 自分で言い出しておいてそれを忘れているなんて・・・
昨夜ほとんど寝ていない為かなぁ…?
こわ
ラウンジでは先生の話しかなり詳しく書いてるのに
何でこちらではぼかしてんの?
内容的には念流関係なさそうだけどw
つまり家伝があったと言ってる独習者の弟子なんだよね。
それを駄目だとは言わんしそういう人がいても良いんじゃないの?
だけどそれ古流じゃないよねw
ここでも向うでも突っ込まれてるけど先生すごい的な話はせん方が良いな。
貶されて腹立つ位ならね。
黒田さんもああ言う崩しとかは遊びだって明言してるでしょ。
935 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 18:57:38.48 ID:lmDRkepV0
>内容的には念流関係なさそうだけどw
>つまり家伝があったと言ってる独習者の弟子なんだよね。
そうなんです。私の師匠も独習して念流だか真庭念流だか、とにかく武芸者が数年逗留していったという話を師匠本人から聞いただけなんです。
>ここでも向うでも突っ込まれてるけど先生すごい的な話はせん方が良いな。
>貶されて腹立つ位ならね。
>黒田さんもああ言う崩しとかは遊びだって明言してるでしょ。
確かに遊びだとは私の師匠も言っていましたが、それでも凄いなぁと私一人が勝手に思ってただけなんですね。
936 :
24:2011/05/10(火) 20:01:40.57 ID:rQEVU7GKO
向こうで書いたけど、まず武術の前に生活と身体を建て直したほうがいいよ。
武術なんてその次にやるべき。念流をはじめ関東の土着流派はみんな生活第一なんだよ。
健康じゃなきゃ頭も働かないよ。頭が働かなきゃ武術やスポーツは出来ないよ
937 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 20:13:59.94 ID:lmDRkepV0
確かにそうですね。体と生活を立て直した方がいいんです。ただ一つだけ困っているのは、もう私には生活や健康を取り戻すよりも明日の飯が食えるかという事なのです。非正規労働者の本当の姿を貴殿はご存知でしょうか?
>>937 確かにそれは社会問題だけど
それこそ、ここで話す事じゃないですよね?
939 :
目ん玉特捜隊:2011/05/10(火) 20:22:16.33 ID:0p/CdvqsO
>>937 負け組の泣き言なんて知る価値すらない。
あんた武板じゃなくて人生相談板行けよ。
口先の願望ばっかで居合なんて出来るワケねえだろ?
ここはこの先どうしたいか曰うスレじゃなくて
刀振って刀抜き差ししてナンボのスレなんだよ。
いい加減自分がどうしようもない敗者である事を認識して
自分の人生考え直せ!
居合の事考えるのなんてその後だよ。あんたの武板における
存在価値なんてミミクソほどもないんだよ!
940 :
MTB:2011/05/10(火) 20:58:48.15 ID:Lr+OLQqR0
まあ、武術は相当な道楽ですからね。
当分は見送ったほうが良いでしょう。
祖父が武術を遣っていましたが、子供はそれを「反面教師」にして、
手を出していません。
武術を遣っている人たちに聞いても、隔世遺伝が多いですよ。
941 :
MTB:2011/05/10(火) 21:00:29.33 ID:Lr+OLQqR0
失礼、途中で上がってしまいました。
>>937 さん宛です。
942 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 21:11:27.30 ID:lmDRkepV0
938さん
貴方の言う通りここは社会問題を語るべき場ではありませんでした。失礼致しました。
尚、目ん玉さん
>あんたの武板における
>存在価値なんてミミクソほどもないんだよ!
こんな言葉を知っていますか?【目くそ鼻くそを笑う】
私の人生は私が決定します。勿論その時その時の社会情勢はそれこそ深く関係してきますが…
では、私からの目ん玉さんに対する質問
本当に躊躇なく一回で真剣の日本刀を抜けますか?刃長は2尺4寸5分です。その時はどんな気分になりますか?
わしにゃあなにをいってるかわからん!
945 :
24:2011/05/10(火) 21:34:29.18 ID:rQEVU7GKO
>>942 私があっちであなたに言った事とめんたまさんがあなたに言ってる事は一緒なんだよ。
その辺に素直さの無さがあらわれてるんだ。
まさに黄石公の話と一緒。君には黄石公は兵法の極意を授けないよ
946 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/10(火) 21:35:22.55 ID:FytyzUHG0
コイツ目ん玉さんに向かって何を言っているんだ?
普段から真剣使っているし、更に真剣で人叩いているのにな
真面目に障害を抱えた可哀想な人なのか?
947 :
目ん玉特捜隊:2011/05/10(火) 22:03:03.97 ID:0p/CdvqsO
>>942 >本当に躊躇なく一回で真剣の日本刀を抜けますか?刃長は2尺4寸5分です。その時はどんな気分になりますか?
何の話だかよく判らないが、刀抜いたら「トゥォレティンテン!?」って気分になります。
948 :
名無しさん?:2011/05/10(火) 22:28:52.61 ID:lmDRkepV0
ふむ…
目ん玉さんてそんなに偉い人だったんですか…
どうも失礼いたしました<m(__)m>
950 :
目ん玉特捜隊:2011/05/10(火) 23:52:52.33 ID:0p/CdvqsO
>>948 偉いかどうかは知らねーし、偉いとなんて思った事ねーけど
間違いなくあんたより稽古段階は進んでいるし
D.I.Gな感じだが悲観はしてねー。
ディベートにもならねぇ屁理屈コネでんなら、興味ねーから
逝ってよしってこった。
951 :
目ん玉特捜隊:2011/05/10(火) 23:57:24.14 ID:0p/CdvqsO
それとも優しく、カワイちょうでちゅねヨチヨチって言った方が良かったでちゅか?
952 :
名無しさん?:2011/05/11(水) 00:04:15.23 ID:RnvvJJzY0
只今ジャスト0時をきった。新しい今日を生きていくために今夜も眠ろう。
おやすみなさ〜い グーグー・・・・・
953 :
名無しさん?:2011/05/11(水) 16:35:06.66 ID:RnvvJJzY0
あれ?
今日はまだ誰もスレしていないのかぁ…
24さん、また来てくれて色んな話を教えてくれればいいのになぁ・・・
今日も元気だ煙草が美味い! (^。^)y-.。o○ ←昔はよかった… 確かセブンスターが200円だった。
煙草を吸ったつもりで貯金しよう。濃○堂で樋無しの奥伝・真剣作が買えるよ!(*^_^*) ←また目ん玉さんに叱られるかな?
954 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/11(水) 17:07:55.98 ID:uqqJfTAKO
2尺4寸5分の真剣があるんじゃなかったの?
955 :
24:2011/05/11(水) 18:25:37.98 ID:dgFutbUWO
目ん玉お兄ちゃん気持ちよかったよ(^-^)v
こんどまた私の鞘で抜き差しして気持ちよくなって(*≧∀≦*)
957 :
名無しさん?:2011/05/11(水) 19:12:39.74 ID:RnvvJJzY0
945さんへ
誤解させちゃってごめんね。2尺4寸5分の真剣とは私の師匠が所持しているものです。
24さんへ
色々と有難うございました。
目ん玉さん
相変わらず冗談なのか、解らないことを書いてくれますねぇ(微笑)
>>942 そんな短いの、抜けないほうがおかしいだろw
流派によっては不都合が生じるものもあるが
2尺8寸ぐらいまでなら誰でも稽古量しだいだよ。
言っとくが民弥流居合、他流と比較して難しいことしてるわけじゃないしなw
959 :
名無しさん?:2011/05/11(水) 20:32:27.01 ID:RnvvJJzY0
私が言いたかったことは、初めて真剣を抜いて握ると或る種の怖さとでも言いましょうか・・・
そういうものを感じたことはなかったか聞きたかっただけです。
私の師匠が民弥流居合術を会得していたというだけの話です。
960 :
名無しさん?:2011/05/11(水) 20:59:38.81 ID:RnvvJJzY0
モリタボというのが幾らなのか知らないけれど、皆さん今夜はとても書き込みが少ない。
このスレッドを大切に思っているんだろうね(^_-)-☆
それがどうした!!
>>960 偶然だよw
>私が言いたかったことは、初めて真剣を抜いて握ると或る種の怖さとでも言いましょうか・・・
きみさ、既に信者認定されてんだからもう少し流れに気を使おうよ。
個人的には初めてのときは納刀でひやひやしたなwそれぐらいだ。
>私の師匠が民弥流居合術を会得していたというだけの話です。
いやこれね、こう言うの、どの流派の人でも嫌う物言いだよ。
きみの先生が独習なのはきみが言った通りなのだろう?
習ってない上に居合術精義のような教本ですらない、
エッセイ集のような書籍を読んで会得しましたって誰も保障できないだろ。
ブランド志向といわれそうだけどね、
民弥流の教授資格は元富山藩で家元から教授された末流と黒田家でしか認定できないし
厳密に言えば各流の印可を受けても永代の指南が出来たわけではないようなんだぜ?
そういう流派の綱紀があって累代続いているものを
本を読んで会得したので教授します、この時点で本当は恥ずかしいことなんだ。
研究して会得したものを伝えたいっつうなら本当は
会得したものを一旦解体して自分の教授法を作らなければならないよ。
工業技術だって特許料払わずに自分で研究したから自由に使って良いとはならんでしょ?
単に武術が趣味のおっちゃんが近所の若いのに教えだしたってだけの話かもしれないが
立派な泥棒行為だからね?
963 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/11(水) 22:26:07.74 ID:dEMH1Hh9O
二尺四寸五分の刀、居合習いはじめた頃、居合刀だったけど先生のをお借りして稽古してたのを思い出した。
鞘引きが出来なくて四苦八苦しながら抜刀していた。
今は二尺四寸振ってるけど、五分くらいの差じゃ違いがわからない。
964 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/11(水) 22:51:06.74 ID:3fGuVZtx0
>>962 宗家相伝ルールがそうなっているだけでそれはブランド志向には該当しないでしょ
ブランド志向は流派に所属している門弟がなぜか鼻高々に「うちの先生は高弟は」と上位者を引き合いに出すこと
特許といっても色々あるし技能は特許に該当しないから一概に泥棒行為に該当するとは言えないぞ
現在の武術武道業界を法的根拠で行政(特許庁)が動きそうなのは登録商標くらいでしょ
あとは無形文化財(文化庁)で登録してもらうほか無いんじゃないか
芸術・工芸技能しか登録ルールに該当しないから武術武道は登録されないだろうけどね
例え話ね、たとえばなしw
商標も他派や他会派無視して登録しちゃう団体幾らかあるみたいだから、嫌な話だね。
966 :
名無しさん?:2011/05/12(木) 00:11:44.30 ID:O+QrhI5I0
962へ
>>きみさ、既に信者認定されてんだからもう少し流れに気を使おうよ。
俺がいつ黒田氏信者と認定されたんだろう?
俺は現時点では確かに黒田氏の居合術精義くらいしか読まないで居合術を独習する以外にない。
だが、俺はDVDを見た限りでしか言えんのだが、彼のものの言い方なんかは大っ嫌いなんだけどね。
今夜はこれから仕事に行かなければならないので、これで失礼するが、もし、私のこの文章がまた気に障ったなら、
頭を垂れてお詫びする。 では・・・
967 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/12(木) 00:16:04.99 ID:miNkOKWLO
流派名なんか商標登録したってほとんど意味無いんだけどな。新しく流派を建てて登録するなら有りだけど。
個人的には技術盗むのは有りだと思うよ。商売でもスポーツでも研究でもよくある話だし、商売やスポーツだと盗む方にもある程度実力が必要だし。
読めばされているのは瞭然と思うがw
つうかきみの気持ちはこの際関係ないよ。
独習とはいえ大嫌いとか言いながらする以外ないったってなw
>>967 上の話題とは大きく外れているとは思うが
それ自体はご自由にとしか言い様がないね。>盗む
自流をやるのに変な手癖がつくかも知れんので私はやらんし勧めないけど。
本で読んで会得した(誰に確認したか知らんが)→そのまま人に教える
つうのは流派的にも個人的にも良くは思わないが。
流名そのまま使うとかはお話にならないね。
まあ系統詐欺やらなきゃ咎め様がないけどね。
970 :
名無しさん?:2011/05/12(木) 09:23:49.17 ID:O+QrhI5I0
私の師匠だった人も私も民弥流を名乗るつもりは全くございません。
ピーター・ドラッカー
おごり高ぶると真実は見えなくなる。懸命に学ぶんだ。
スマン、誤爆した。
誰かこのわからんちんを纏めてくれ
とっちめちんです!
975 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/12(木) 13:55:24.50 ID:1obvQjxS0
抜けば立ち合い、抜く前が居合
その場に居て合わす
居合を発明した人を流祖としようではないか?
976 :
名無しさん?:2011/05/12(木) 15:30:42.54 ID:O+QrhI5I0
975さん
大賛成です バンザーイ! バンザーイ!\(^o^)/
こうして2011年5月12日に975さんは日本居合術流祖の人となったのだ。
977 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/12(木) 23:25:16.47 ID:1obvQjxS0
>>970 会得して、それを教えているんだろ?
名乗らなきゃ良いって話じゃないのよ。
仲間内でサークル的に教えあってるだけなら何にも言わんさw
実際ググるとそういう学生さんのブログ、ちらほら見かけるしな。
だけど先生なら秒殺とか言ってたじゃんw
独習者がどんなに優れていようと古流を剽窃して人に教えてるなんてことは
良いとは言ってあげられないよ。
979 :
名無しさん?:2011/05/13(金) 10:52:36.48 ID:o3rbQXJx0
>>978 林崎甚助が居合術の開祖であれば、剣術の念流の開祖だった人は誰なのでしょうか?
980 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/13(金) 13:01:07.54 ID:4gt9rq91O
>>979 文章がおかしいから意味がわからんが、念流開祖は慈音でしょ?
981 :
名無しさん?:2011/05/13(金) 13:47:55.94 ID:o3rbQXJx0
>>988 念流の開祖は慈音という人だったのですね。
どうも有り難うございました。
982 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/14(土) 00:24:57.81 ID:fLukGOK/0
フルネームは慈育慈音です
983 :
忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/05/14(土) 01:43:01.49 ID:m3pMVlZD0
www
984 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/14(土) 02:33:53.63 ID:J89DCXJJO
俗に慈音大君とも呼ばれます。
弟子の出銀座毘に殺された事は有名。
985 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/14(土) 02:39:43.75 ID:J89DCXJJO
慈恩には一男一女がいたと言われています。
出銀座毘が他の弟子を謀り、慈恩の後継者になったわけですが、その後、慈恩の一子に仇討ちされるまでの物語は願陀務として歌舞伎になったため有名ですね。
念阿弥慈恩は相馬家出身で、平氏千葉一族。
江戸時代後期にまで時代は下るけど子孫の相馬家中村藩に千葉周作の祖父が剣術指南役として仕えていた。
因みに千葉周作の千葉家も平氏千葉一族で改姓せずに千葉を名乗ってた。
987 :
名無しさん@一本勝ち:2011/05/14(土) 23:28:10.00 ID:uVAs0G+A0
鬼神丸国重っていくら位するの?
988 :
名無しさん?:
>>987 弐葉堂で96,000円だったと思う。
もちろん模擬刀。