前スレ落下につきリベンジ。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 漏れら兄妹のSSも募集中…と。
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | | 〃'´⌒` ヽ
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ | 〈((リノ )))i iヽ 霊ー符゜してやるのじゃ!
__(__ニつ/ FMV / .| .|_从∀・ ノ!リ人_
\/____/ (u ⊃ つ とノ
ここは兄妹もの限定で進んで行くスレです。
このスレでは兄妹もののCG,SSを常時求めています。
「兄攻妹受」、「兄受妹攻」どちらでも萌えればよし!
新規絵師、SS書きのネ申を常時募集しています。
煽り、荒しは放置。なんならネタにするもよし。(w
前ハンドルでポストしてしまいました…鬱
目欄は無視してくださいw
スレ復活。文土さん乙!
まずは即死回避が最優先ですな。
ほんでもって昨日の電波兄妹SSを再うぷしますた。
2ちゃんプロバイダーに上げたので今度は簡単には流れないと思います。
オイラの名前で上げてまつ。
蓮は 現ス で。
テンプレ
>>2で 関連スレ(穴g)兄弟) って何だよオレ!とw
本当は 関連スレ(穴兄弟) と書こうとしたのですた。スミマセム。
(´д`)ゞ じゃー再録でモウシワケネッスが、ポスト途中だった流石兄弟SSをまた。
(´д`)ゞ ところで即死ってどの程度の時間内、レス量で起こるんでしょうかね。よく知らないもんで。
ここは流石兄妹の家。三人揃って仲睦まじく暮らしている。
けれどある日、そんな均衡が破れようとしていた。
妹者は一番長兄である、流石兄者の部屋を訪れようとしていた。
お目当てのTV番組を録画したいのだけれどなにしろ機械に弱い妹者のこと、
いつものように兄者に頼もうとしたのであった。
"兄者の部屋"
そう書かれたドアをノックしようとして、妹者の振り上げた手が止まる。
部屋の中から珍妙な声が聞こえてきたからだ。
「はあ…はあ…はあ…」
(む…?)妹者は思わず耳をすました。
「むう…むう…むう…」
間違いなく兄者の声だとは解るが、いつもの兄者とは違う、何かしら熱のこもったような声。
「うう…き、気持ち良いぞ…おおっ、そんなことまでされてしまうのか…妹者」
(…妹者?)
自分の名を呼ばれ、思わずぎょっとしてしまう妹者。
(あ、兄者は一体…部屋の中で何をしているのじゃ…)
見ると、ドアがロックされずに半開きになっていた。そこで妹者は好奇心も手伝って、
音を立てないように気遣いながら、部屋の中を見渡せるぐらいにゆっくりと隙間を広げていった。
兄者は机の上に置いた"FMV"ノートパソコンに向いた姿勢で、背はこちらに向けている。
そのせいで兄者が何をしているのかはよく見えない。
けれど、パソコンの画面に映し出されていたものはよく見えた。
そこには、あられもない格好で苦悶の表情を浮かべる妹者の姿があった。
体中を白濁した液まみれにされ、さらにその上に屈強な男がのしかかっている画像。
(な…あれは何なのじゃ?う…映ってるのは自分なのじゃ!どういう事なのじゃ!)
「はあはあ…い、妹者のレイープコラが、こ、こんなにリビドードクドクなオカズになるとは…思わなかったぞ」
そして何やら片手を大きく上下させている。
(レ、レイープ?コラ?リ…リビドウ?…おかず?一体何のことなのじゃ…。
…今晩のおかずなら…妹者が腕によりをかけた手作りメンチカツじゃが…)
初めて聞く単語類にどぎまぎしながら、妹者は尚も兄者の行為を凝視し続けた。
それはまるで金縛りにでもあったように、正確に言えば"目を離すことが出来ない"という状況だった。
「うおおっ!もちつけ俺!いやもうだめぽ!い、逝ってしまうのだ!あああーっっっっ!」
兄者の絶叫と同時に、隠れて見えない兄者の股間辺りから、不思議な噴水がビュルルッ、と宙に舞った。
水よりも、もっともっと濃そうな液体。何かに似ていると妹者は刹那に思う。
(あれは…カルピースじゃ!あ…兄者が体から…カ、カルピースを出しているのじゃ…!)
「い、妹者ーっっっっっ!」
兄者の利き手がマシーンのように激しい往復行動を繰り返し、その噴水が二度、三度と立て続けに空中に放出された。
自分の中に湧き上がりつつある不思議な疼きを感じた妹者は、思わず兄者の部屋から逃げるように走り出していた。
絶頂に達し、目をつぶりながら余韻に浸る兄者はその事に気付きもしなかった。
妹者は一人自分の部屋で、今しがた目にした兄者の奇怪な行為を脳内で反芻し続けていた。
「あの…兄者がしていたことは…いったい何だったのじゃ…」
小さい頃に兄者に買ってもらったお気に入りの(´∀`) モナーぬいぐるみを抱きしめ、考えを巡らす妹者。
「あ…兄者はなぜ…わたしの名を呼んだのじゃ…。そ、それも…あんな…気持ち良いような声を出して…」
そんなことを考えていると、何か不思議な、今まで経験したことのない感情が自分の中で渦巻いていることを感じ取る。
「うむ…体が熱いのじゃ…」
そしてパタン、と体をカーペットの上に倒す。(´∀`) ぬいぐるみを抱いたまま。
両足の間に挟んだ(´∀`) モナーぬいぐるみの、ふさふさした白毛で覆われた足の部分が、
妹者の太腿の付け根に当たっている。
もじもじしながら、それを避けるように、けれどまた自分から触れさせてみる。
足を擦るようにして、わざとくりくりと押し付けてみる。
そうした途端、なにか不思議な汁が、じゅん…とその自分の大事な部分から染み出してくるのが解った。
「あっ…」
眉間にしわを寄せながらその快感に身を委ねる妹者。
かつて無い感覚。
それから自分の手を(´∀`) の足に持ってゆき、あえて力を込めて(´∀`) の足を自分のソコに押し付ける。
ぐりぐり…ぐりぐり…。
「ひぃあっ!」
下腹部から押し上がるような快感が妹者を襲う。
「こ、これは…何じゃ?なんていうか…き、気持ち良いのじゃ…」
もう片方の手で履いているスカートを捲り、今度は直接下着の上に(´∀`) の足を押し付けてみる。
もはや、ぐりぐり、ではなく、ごりごり、といった感触で押し付ける。
下着に浮き上がったスジのラインの上を、(´∀`) の足がストローク長く往復する。
「だ、だめじゃ…。こんなことしたら…だめなのじゃ…」
理性では解っているのに、本能の部分が止まらないでいる。
「い、妹者は…今とってもイケナイ事をしているのじゃ…こんなことをしていたら…ば、ばかになってしまうのじゃ…」
"ばかになってもいいのじゃ…"
自分の中の自分がそう呼びかける。
「はあ…はあ…はあ…」
"あ…兄者と、さっきの兄者と…同じ声を出してるのじゃ…"
兄者と同じ行為をしているという背徳感が、さらに妹者の幼い性感を開拓してゆく。
息を荒らげたまま、一度手を休める。そして(´∀`) の足の部分を、自分の顔の前に持ってくる。
毛の表面が、名前の知らない液でちんまりと濡れていた。
妹者はそれに指で触れ、指紋の表面でこしこしとこすってみる。
そして離すと、小水のように透明でも粘度が全然違う汁が糸を引き、ぷつっと切れた。
(これは…何じゃ。妹者の…あそこから…本当に…出てきたモノなのじゃろうか?)
自分の体からそんな存在が染み出してきているという事実が、妹者には怖かった。
(ひょっとして…妹者も…兄者と同じく…体から、その…カ、カルピースを出したりするのじゃろうか?)
もたげる恐怖心と、好奇心。
けれど今は好奇心が勝っていた。
(´∀`) を傍らにどける。
利き手の反対の手で、下着をずらす。
そしてあらわになり空気に触れたソコに、利き手の指を伸ばす。
(い…いけないのじゃ。こんなことしたら…ばちが当たるのじゃ…)
(でも…知りたいのじゃ。ここに何があるのか…何が起こるのか…。と、止められないのじゃ)
理性と本能がせめぎ合う。
中指の指紋がソコに触れる。水分を感じる。
数センチ上下させてみる。今度は、粘りを感じた。
(こ、ここを…こんな風に触るのは、は、初めてなのじゃ…)
体のどの肌とも違う、内に水分を芳醇に称えた皮膚の柔らかさを感じる。
そしてその中央に位置する、上下に割れたクレバスの淵を指で追いかけてみる。
(ここ…ここはぷくっとして…ゴ、ゴムみたいに伸びるのじゃ…)
自分の知らない自分の体の神秘さにどぎまぎする。
その部分を割り広げてみる。内部が空気に晒され微かな涼しさを感じる。
鋭敏化した秘所が、次の刺激をもっと…と妹者に訴えている。
(こ…これは…一体なんじゃ?)
クレバスの、もっとも下腹に近い位置に、何かささやかな突起がある。
まるで腫れ物をいじるように、それにそっ…と、中指の先で触れてみる。
その途端、まるで感電したように妹者の全身にえもいわれぬ衝撃が走った。
「ひいっ!」
妹者の幼い体躯が弓のようにしなる。
(こ…これは一体何じゃ…痛いような…ズキズキするような…こそばゆいような)
二度、三度と続けて触れてみる。
「ひあっ!…ふあっ!」
二度三度と快楽の波が妹者を襲う。
間を置いて触れていた指が、次第に連なる動きになる
「くっ…ふうう…ひい…だめじゃ…こんなこと…だめなのじゃ…」
妹者の白魚のような細い指が、自分の小マメをなぶり続けている。
その下の部分、クレバスの深淵から、先ほどから気にしていた粘っこい汁が流れ続けている。
それが妹者の可愛いお尻の穴に触れ、その中にもちょっとだけ染み込みはじめていた。
(あうっ…不思議なオツユが…妹者の、お…おしりにも入ってきているのじゃ…)
肛門がぬるぬるするある種の不安感から、妹者は本能的に両足をこすり合わせて逃れようとする。
けれどそうすることで、かえって逆に直腸に染み込んでいってしまう。
(い…いやなのじゃ…気持ち悪いのじゃ…)
そして妹者は、オツユが出るところにフタをしてしまえば…と思った。
小マメをいじっていた指をずらし、今度はクレバス全体を覆ってしまおうと考える。
ちょうど妹者の指の長さがクレバス全体と同じ長さ。
指全体を使ってクレバスを隠そうとする。
けれどそう試みた瞬間、クレバスの、お尻の穴にもっとも近いところに指が、つぷっ、と入り込んでしまう。
そしてまた快感が全身を走り抜けた。
「ひやあっ!」
そう小さく叫んでしまったあと、妹者は全身をカタカタと震わせた。
奥底よりこみ上げてくる、よく解らない感覚を抑えこもうとしている。
それは便意を我慢するのと似ていた。
下腹の奥の奥の筋肉をよじらせているような、そんな感覚。
実際にお尻の穴が、二度三度とキュンキュン締まる。
そして同じタイミングで、その指が入り込んでしまった妹者ホールもぐいぐい締まることに気付く。
(お…お尻を締めると…アソコも締まるのじゃ…。こ、これは発見じゃ…)
そのまま何度もその体内遊戯に興じてみる妹者。
ぬるぬるするオツユは、いまや妹者の指を押しのけて溢れ続けていた。
指で栓をするのは無理…と悟った妹者は、今度はそのオツユを元の場所、自分の体の奥底に押し返そうとしてみる。
無知さゆえの試みは、更なる快感を生むこととなった。
じゅぷっ…じゅぷっ…と粘る音を立てながら、妹者は一生懸命に指で汁を押し返そうとする。
けれど一向に戻らない。それどころか、溢れるオツユの量はますます増え始めていた。
(だ…だめじゃ。ちっとも…戻ってくれないのじゃ…)
(それどころか…こう…してると、前にも増して、きも…気持ちいいのじゃ)
指先から根元までストロークを長く秘芯に差し入れる。引き抜くとぬらぬらとぬめり光る中指が現れる。
妹者の胸が大きく上下している。鼻だけでは息がもたず、口も半開きにして酸素を必死に取り入れている。
喘ぎ声も漏れ始めていた。
「はあ…はあ…はあ…ふう…う…うう…ううう…ああっ…あああ…あああああ…」
目を閉じ、瞼の裏で自分の肉壁の感触を楽しんでいる。
じゅぷっ、じゅぷぷっ、きゅぽっ、ちゅぷっ。
(ふあ…まるで…体が溶けているようじゃ…)
恍惚に緩む口元。熱の吐息。
(あ…兄者のしていたことは…これだったのじゃ…)
妹者の指は、もはや彼女の意識の管理下から逃れ、自我をもって単独行動に転じていた。
更なる快感を渇望し、どんどん加速化してゆく。
ぢゅむっぶちゅっぢゅむっぐちゅっぢゅむっにちゅぢゅぢゅむむっにちゃっ。
(と…まらないのじゃ!兄者っ…助けて…助け…)
瞼の裏で、脳内兄者が答えた。
(妹者…兄者が助けてやるぞ…。この…兄者の指でなあっ!)
自分の指でなく、兄者の指が秘芯にさかんに出入りするイメージに変わる。
(あっ…兄者!そんなことをしたら…だめなのじゃ!妹者は…こ、壊れてしまうのじゃ!)
「あうっ!」
そう叫んで、妹者の全身に"気"が回った。
秘芯の奥底から絶対快感がのし上がってきた。
「あ゛あ゛あ゛っっっっ!いやじゃ!妹者のアソコから!カルピスが!カルピスが!」
そして妹者はガクガクと震えた。
「出ちゃうのじゃあっっっっっっ!」
同時に、開ききったクレバスの上のほう、尿道から勢いよく小水がほとばしった。
ぷしゃあああああっっっっ!
それは弧を描き空中を駆け、カーペットの上にボトボトと降水した。
まだ幼い膣が妹者の指をキュルキュルと締め付け、摩擦抵抗を増させる。
そのまま動かすことを止め、荒い息をつきながら余韻を感じ続ける。
指を引き抜くと、器官との間にすばらしく長い糸が伸びた。
ぽっかりと開いた妹者の膣の入り口から、行為を終えて尚も湧き続ける白濁した愛液が、
小水で汚れたカーペットに、さらに大きく染みを広げていた。
頬を真っ赤に上気させ、妹者は自分の手と指をしげしげと眺めた。
「兄者のより…カルピースっぽくないのじゃ…」
あの兄者が出したカルピースを、じっくり見てみたい…
妹者は、ぼんやりとそんなことを考え始めていた。
22 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/08/25 12:52 ID:iqF0G2OK
【素人顔見せ】【尿道&肛門丸見え!】【トイレ盗撮アリ!】【10人分!】
http://www.omorashi.net/shop/ なんと10人分のおしっこ、盗撮、おもらしシーンを豪華に120分収録!!
女のコ全員が顔見せで恥ずかしすぎる排泄シーンを無修正でトコトンじっくり
お見せします!女子大生から、元レースクイーン、美人若奥さんまですごい!
前編はこれで糸冬だったわけですが、実はまだ後編完成に至っておらず。
いま脂汗流しながら必死に書いてますので、うまくいけば今日中に。
ではまたスレ盛り立ててくださいヨロシコ。今回落ちたらもー引退しますわオイラ。
そんときゃたぶん神様がもう止めとけと言って(ry
盆休み取れなかったので今頃連休中なんですが、ちょうどスレ落ち出くわして、
新スレ補完にタイミング良かったっちゃあ良かったし、悪いといえば悪い?のかな。
つか休みなのにこれに時間費やしてる漏れって(ry
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~ それも人生か…w
乙彼様、神が辞めろと言おうとも漏れらは止める!!(w
ちなみに、即死回避完了の予感。(48時間以内に20〜30レスの筈)
( ゚Д゚)y─┛~~ ま、これで安心だな。漏れは何もしてないが。
文土氏、乙っす。スゴクイイッス
(´д`)ノ なんかオイラ、最近妹SS書いてないだろとか言われてたので…
(´д`)ノ キブソ転換のつもりでこの流石SS書きはじめたけですが…
(´д`)ノ これがまた無駄に長くて終わる気配がサパーシないわけで…
(´д`)ゞ つまりまだ完成してないですねえはい…
ということで出来てる分、ポスト逝ってみますね。
>>21から。
前スレでの文士の方たちの再降臨を願ってます。
つか、なんか最近孤独感ヒシヒシ感じますので…。
ホントに喜ばれているのだろうかと。ハイ。
一人バカ騒ぎをしているような予感…。(的中?
その夜。
妹者は弟者の部屋を訪れていた。
「実はその…弟者に折り入って相談があるのじゃ…」
「なんだ妹者、あらたまって」
「…今から妹者が言うことを、笑わないで聞いて欲しいのじゃ…」
「なんだやぶからぼうに妹者。いつ漏れが妹者のことを笑ったというのだ?こんな可愛い妹を」
「お、怒るのも無しにしてもらいたいのじゃ…」
「だから漏れがいつ藻前を怒ったというのだ?今宵は変な妹者だな」
「き、聞いて欲しいのじゃ…」
「おう聞く聞く。妹者の願いなら何でも聞くぞ」
弟者がドン、と胸を叩いて答える。
「実は…」
「うむ」
「弟者の…」
「うむ」
「その…」
「うむむ」
「カ…」
「カ?」
「カルピスが…」
「うむ。む?」
「お、弟者の、カ、カルピースが出るところを、み、見せて欲しいのじゃ!」
堰を切ったように大声になる妹者。
「ほほう漏れのカルピースとな。なるほど…」
Σ(´д`||| ナ ヌ ッ !
「妹者…!今何と言ったッ!」
「そのう…だから…弟者がカルピースを…気持ち良くなって…トバしてるところを…見たいのじゃ…」
「カ、カルピスということは…つまりアレか!妹者は漏れに…その…"一人ヨガーリ"をして見せろといってるわけだな!」
(そうか…アレは…一人ヨガーリという行為なのじゃな…)
「バ、バカなことを言うでない!ひ、一人ヨガーリは周りに誰もいない時に密かに耽るべき行為であってな、ましてや」
「それでも…」
妹者は、顔を真っ赤にして伏せ目でそう続けた。弟者の前でぷるぷると震えている。
羞恥心によるものだろう。
か、かわいい…。
弟者は動揺していた。
「む、無理な願いは重々承知の上じゃ。けれど、どうしても見たいのじゃ…」
「な、なにゆえ…」
「お願いなのじゃ…」
…普段は確かに可愛いがクソ生意気でもある妹者。それが今は、まるで土下座もしそうな雰囲気の態度に出ている。
そのしおらしさに、もはや弟者の理性はブッ飛ぶ寸前だった。
そして腹の奥で、ふつふつと悪戯心が鎌首をもたげつつあった。
「…いいだろう」
「ほ、本当か弟者!」
妹者の顔がパアッと明るくなる。
「ああ、ただし一つ条件がある」
「…条件、なのじゃ?」
「うむ」
明るくなりつつあった妹者の表情が、再び曇りかける。
弟者の性格からすると、何かとんでもない条件を出されそうだ。
…もっとも、妹者が頼んだ内容自体が、とんでもないものではあったが。
「その…弟者の条件を聞いたら、妹者の願いも聞いてくれるのじゃ?」
「うむ、弟者に二言はない」
「じゃあ…妹者は何をすればいいのじゃ?」
「それはだな…」
弟者の目がキュピーンと光る。
「妹者にも一人ヨガーリをしてもらおう。それも、漏れの目の前でだ」
Σ(´д`||| ぇ え !
「そ…そんなこと…とても出来ぬのじゃ…」
「何故だアアン?妹者よ?」
「そ…そんな恥ずかしいことは…恥ずかしくて出来ぬのじゃ…」
「ほう。ならば問うが妹者よ、藻前は自分では恥ずかしくて出来ないことを、
この兄である弟者にやらせようとしてるのか?」
「そ、それは…」
「藻前はいつからそんなにエラクなったのだ妹者」
「べ、別にそんなエライつもりなわけではないのじゃ…」
「まったく兄として恥ずかしいぞ妹者。兄者と漏れは育て方を間違ったようだ」
「そ…そこまで言わなくても…」
弟者は次々に虐めの言葉を繰り出す。そのせいで妹者の涙腺が緩み始めていた。
(むう、妹者を嬲るのは正直楽しいぞ…)
困った兄ではあった。
「大体だな、末っ子でしかも唯一、婦女子であるからといって皆が藻前の言うことを、
何でも聞いてくれると思うのがそもそも間違いなのだ妹者」
まくしたてる弟者。
「そんな風には…妹者は思ってないのじゃ…」
ポロポロと涙が流れる。
(おおっ…その泣き顔が、た、たまらんぞ妹者。もう少しだな…)
「…しかしだな妹者、実はそんな藻前が、弟者は…愛しくてしょうがないのも事実だ」
「…えっ」
「惚れた者の弱みというかだな…。い、いや、漏れは一体何を言っておるのだ。
実の妹に…ほ、惚れたなどと…」
自分の頭を撫で、照れる表情をわざと大きく演じてみせる弟者。
これも彼の腹黒い思考であった。
「お、弟者…」
妹者は別の羞恥の表情を見せ始めていた。
近親者といえど、一人の男から「惚れた」などと言われて気分の悪い女性はいないだろう。
ましてや、兄者とともに自分の幼い頃より近くにいて、育ててくれた異性。
妹者の密かなヘカテが、今開花しつつあった。
「い、妹者は…兄様の言うことを…聞くのじゃ…」
呟くように、けれどしっかりと自分の意思を示した。
フフフフフ…落ちたな妹者よ…。
では…漏れの思うとおりに…育て上げてやるとするか…。
弟者の目が狡猾の光を放っていることに、妹者は気が付かなかった。
「…よし、ではそのコタツに入るのだ妹者よ」
「…コタツ?」
「うむコタツだ。ああスイッチは入れないでいいぞ」
(スイッチなど入れずとも…熱くなるからな…十分に)
「…こ、これでいいのじゃ?」
妹者は素直に足を伸ばし、スタンダードなコタツスタイルで下半身をコタツ布団に入れる。
「向かいには弟者が入るからな」
そう言って弟者もコタツへ。
客観的に見れば、一緒にコタツにあたる仲の良い兄妹。
これでコタツテーブルの上にミカンが五、六個置いてあればパーフェクトだろう。
けれど二人の心臓は激しい蠢動を始めている。ただの日常風景ではない。
そう―――弟者は、これから妹者との 一 線 を 越 え よ う と し て い た の だ 。
「これから…どうすればいいのじゃ?」と妹者が問う。
「まずだな…」
弟者が答える。「…パンツを脱ぐのだ」
「え?え?」
瞬時に驚く妹者。
「コタツの中に入っておるのだから、恥ずかしくはないだろう?直接は見えないしな」
「だけど…やっぱり恥ずかしいのじゃ…」
妹者がコタツテーブルにスレスレまで顔を近づけながら俯く。
「そんなことを言うなら、弟者だって恥ずかしいのに変わりはないぞ」
どっちかというと恥ずかしい感情より、この先に待ち受けているであろう(;´Д`)ハァハァな予想が勝っている弟者だった。
「やっぱりイヤか?…なら、止めてもいいが…」
意地悪な言い方で妹者の探究心を煽る。
「…脱ぐのじゃ」
そう言って、妹者はコタツの中に両手を入れ、ごそごそと身をよじった。
シュル…スス…と微かな衣擦れの音が聞こえてくる。
「…脱いだのじゃ」
頬を赤く染め、妹者はやっとの感じで答える。
「脱いだパンツを、ちゃんと見せるのじゃ」
「え…?」驚いて顔を上げる妹者。
「ちゃんと弟者に見せないと、ウソをついてるとしか思わないぞ漏れは」
「…」再び俯く妹者。
それからまた両手をごそごそとコタツの中で動かし、ゆっくりとコタツ布団から引き出す。
「…これで、間違いないのじゃ…」
妹者の右手に、水色の毛糸のパンツがぶら下がっていた。
バックプリント(たぶん)に、デフォルメされたダックスフントのキャラクターが描かれている。
(ほほう…妹者は、犬パンツを履いているのか…。しかも、季節柄機能性特化の、毛糸のパンツとはな…)
弟者の脳内萌えゲージシグナルがピコピコと上がる
「ではその辺りに置くのだ。それから…」
「ま、待って欲しいのじゃ…」
妹者が弟者の言葉を制止する。
「む?なんだ妹者」
「その…ず、ずるいのじゃ、妹者が脱いだのだから、弟者も、その…ぬ、脱いで欲しいのじゃ」
(む…なかなか鋭い御意見だな妹者よ)
「…確かに正論である妹者。では、漏れも脱ぐことにしよう」
そして同じくごそごそする弟者。ほどなくコタツから引き出した手には、弟者愛用のサルマタが握られていた。
「これでいいな妹者。では次に…」
ポイ、とパンツを放り投げ、次の指示を出す。
「…両足を開くのだ。目いっぱい、大きくな」
「え…?」
妹者の顔が曇る。
「そ、そんな恥ずかしいことは出来ないのじゃ…」
「だ・か・ら・コタツで見えないと言っておるだろう!」
先走る弟者の口調が思わず激しくなる。
「ふえ…え…。弟者、そんなに怒ったら…こ、怖いのじゃ…」
(しまっつ!)弟者がすぐに反省する。
怖がらせてしまってはこの先の(;´Д`)ハァハァに到達できないではないか。
「す、すまぬ妹者。別に怒るつもりはないのだ。だから…」
「ふええ…ん」泣き顔継続の妹者。
「頼むから…弟者の言うことを…聞いてくれぬか」
「ふ…」
妹者が両手の甲で両目を拭う。
「聞いてくれれば…妹者も決して後悔しない経験が得られると思うのだ…」
もはやどっちが頼んでいるのか解らない状況の兄妹であった。
「うん…じゃあ…続けるのじゃ…」
コクリと頷く妹者。
そしてまたコタツの中で、ススッ…と音がした。
体のバランスを取るために、妹者の両手が背後に回り、腕を突っ張る姿勢になる。
妹者の体が後ろに心持ち傾ぐ。
「あ、足を…開いたのじゃ…」
もはや弟者を正視しておらず、横を向いて羞恥に耐えている妹者。
けれどこれから起こるであろう、今はまだ想像の及ばない行為を、胸のどこかで密かに期待していた。
以上、糸冬です。
生殺しなのはお約束w
ネタが流石兄妹ってのがアレですが、どうなんでしょうコレ面白いかあって感じなんですけど。
>>41殿。どこだか、というのは上げた場所が解らないってことでしょうか?
そんときゃ2ちゃんねるプロバイダーでググってみるが吉です。
そこのAM11時40分ぐらいのところにあるはずです。
けど今見たらスゲー重くて繋がりませんでしたw
ロダ指定してくれたら再pしますけど。
ちと風呂入るのでレスもらっても返すの遅くなるかもですが。
ではまたです。ヾ(´д`)
割り込んでしまって申し訳ありませんでした…
まったく三文文土はエロい話を書くのぅ。羨ましい限りじゃ。
だがたった一つ、一つだけ指摘せねばなるまい。
妹者は末っ子であるが故に、兄者、弟者のことをそれぞれ
「おっきい兄者」「ちっさい兄者」と呼ぶのだ!
もう萌えすぎ。
(´д`)ゞ 風呂上りでサパーリ。
>>44殿、気にせんで下さい。それよりゲトできましたか?
再うpもう必要無いですね?
>>45殿。そ、そんなことで感心されても…w
リアルで(;´Д`)ハァハァ話があまり無いので、それだけ妄想満開なわけでw
けど「おっきい兄者」「ちっさい兄者」つーのは知りませんでした。 _| ̄|○ 〜☆
あとパーマ頭のママンはどう呼ばれてるのだろうw
ではまた内職に戻ります。週初めのせいかどの妹スレも人いないですね…。
ヾ('ω')
(;´Д`)ハァハァ
朝からご苦労様です。(; ´Д`)
ホシュ
ご無沙汰しておりました。
私が微妙に鬱ダウンしているうちにいろいろあったようで、
何してないのにノコノコ戻ってきてしまってスミマセン。
思わず前スレのログを消失してしまうような間抜けな自分が愛おしいです。
三文文土殿、スレ立てご苦労様です。
なんていうかもう そのネタでここまでやるか って感じです。
いきなり入るのもアレなのであらすじを。
「 『私』が部屋に帰るとベッドの上に妹がいた。それ自体はよくあることだが、 しかしその日、
『私』は甘えてきた妹に手を出してしまう。すんでのところで思い直すが、妹は行為を続ける
よう要求する。『私』は愛撫でできあがってきた妹に、ベッドで何をしていたのか尋ねた。 」
以下ポストです。
----
「あ、あッ、じッ...」
「じ?」
京子が口を一文字に結ぶ。口に出すことを恥じている。
「じ...」
「...続きは」
「あッ... じ...自分...で、...なぐさ...めッ! ...ああッ!」
ようやく引き出した自白を聞きながら、私は京子の鎖骨を舐めた。
「あッ、あッ、あッ...」
「私のベッドで? 私が戻ることを知っていて?」
「んぅッ...あッ、ああッ、だッ、...あ、あ...」
「何を想像しながら、ここをいじっていた」
きゅうと、人さし指を下着越しに秘所へ押しこんだ。伸びてしまうかも知れないなと
他人事のように考える。
「うああッ! あッ、...ひ、ひ...」
ひ。ひとりで。ひまつぶし。ひどいこと。ひもでしばる。
当てはまる単語を考えてみたものの、どうもしっくりこない風である。白状しておけば、
想定していなかったわけではない。私も未だ現役の男である。経験も多少ある。しかし
目の前の、一線を踏み越えるまであと半歩のところでくすぶっている、私がくすぶらせている
訳だが、妹の京子がそんな考えを抱いているということは、考えないようにしていた。
それは、
つまり、
「ヒ...ロ兄と...って...」
息絶え絶えに京子がそう言って、私の中で、何かが崩れた。
途端、一物が自己主張を始める。勃っていなかった訳では、もちろんない。重ねてしまうが
私も男である。行為に至る考えはなかったとして、身体は私の事情などに気を使ったりは
しない。行為が可能な程度には私の身体はできあがっていた。しかしそれはあくまで理性に
よって抑えられる程度のそれであり、私はその存在を極力無視するよう努めていたのだが。
下腹部からの衝動が、理性と肩を並べるほどにまで台頭してきてしまった。
私は覚えず、その刹那、本気になった。下着を強引にずらす。濡れた陰唇を指で撫でる。
「あッ、あ、あ...」
そして、指を挿れる。
「ああああッ!」
挿れてしまってから爪は伸びていなかったか思案した。磨いてあるはずである。私は一物に
京子の身が触れることのないよう注意を払いながら、挿入した指をゆっくりと出し入れする。
「あッ、あ、あ、あ、あ、駄目、イッ...」
「イってもいいぞ」
胸を可愛がることも怠らない。私は京子の胸にはやや大きめのカップの下からするりと指を
差しいれた。そうして、乳首にも直に触れる。こねる。生餅のようなふくらみの中心にあって
それは殊に固く、反抗的で、だからこそ、更に刺激を与えることができる。
「あッ、あッ、あッ、あッ、ああッ...! イ、クッ...」
京子の身体が震えて、私はそれを挿入した指でもっとも感じた。感じていながら、そのまま
しばらく動かし続けた。腕の中で京子が喘いでいる。うわごとのように意味のない言葉を
漏らしている。口の端から涎が垂れた。目の縁から涙が。下(しも)からは蜜が。
----
本日は以上です。
296殿キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!! グジョーブ!
とすっかり住人ギャラリー化してみるワタクシですがw
つかですねえ、なんかこの一週間ぐらい住人の方のレスがめっきり減っちゃった気がしてまして。
ちと淋しかったような気にもなってましてハイ。
飽きられちゃったのかな?とか、SS自体にあまし需要が無くなっちゃったのかなあと。
(なら続けて供給しろよヽ(*`Д´)ノゴルァ!!といった御意見多数かも。遅筆ゴメソです皆さん。 ゚・(。´Д⊂)゚。・。)
ともあれフカーツおめでとうございます。命が擦り切れるまで書き続けましょうw
あとですね296殿に一つだけご要望。
改行にぜひこだわってみてください。これだけで雰囲気がもっともっと良くなると思います。
エラソーにすいません。m( _ _ )m
勃起age
いつの間にかたくさん・・・また印刷しなくては。・゚・(ノД`)・゚・。
>>58 全部読んでますよ。個別にレスが出来なくて申し訳ない。
仕事柄読む時間が少ない。
で・・・この続きは?「電波兄妹物語」の afc5f70ce54a をDLしたのですが。
食事の後に軽くシャワーを浴び、妹との約束どおりに二人でデートに行く準備をしているときのこと。
「お、お兄ちゃん!」
もしかして、なにか間違えたかな?
激しく落としにくいが、勘弁してくれ
ttp://briefcase.yahoo.co.jp/sangen_3 3mon_.part1.rar
3mon_.part2.rar
電波兄妹SSを、ヴィジュアルノベルズ風にしますた
※1,01→1,03の変更点
OP、EDをちょっち改造
立ち絵を作ってみた
【質問】続きを作りたいのだが、デート編のTXTってどこにUPしてあるの?
賞味期限切れで、もう落とせなかった……もうだめポ
∧||∧
( ⌒ ヽ
∪ ノ
∪∪
65 :
64:03/08/27 14:46 ID:RLZFj+8C
>>64 あら?確認したら消えてました。期限切れでしたね。・・・スミマセン
ごめんなさいログにありましたスミマセン、と。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) アホだな、兄者。(w
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|__
\/____/ (u ⊃
激しくズレタ
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 馬鹿だな、兄者。(w
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|__
\/____/ (u ⊃
70ゲトー
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) 無駄遣いすんな
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
71 :
64:03/08/27 21:26 ID:RLZFj+8C
>>66 読めましたか。良かったですね。
続きを激しくキターイヽ(゚∀゚)ノ
(´д`)ゞ 草木も眠る丑三つ時…。
(´д`)ゞ 深夜ポストの時間でつ…。
( ´_ゝ`) フーン。丑三つ時は午前二時頃だぞ三文者…。
( ´Д`)σ) ´Д`) 一人ツッコミw
まずお礼です。
>>62殿、またまたスバラシイ作品を作って頂きました。感謝です。
なんかですね、プレイしてみたらもう自分のテキストとか関係なく、エンディングの部分でほろっときちゃいましたね。
自分自身、これからも「泣きエロ」作品にこだわって逝きたいとあらためて思った次第でつ。
泣くのもエロも結局ニンゲンの根源的とゆーか喜怒哀楽の部分ですからw 大事ですね。
では
>>42の続きから。
今…このコタツの中では…妹者と漏れが…互いにむき出しにした下半身を同じ空気に晒している…。
直接的でないからこそ、想像力という味付けソースが生きてくるのが妄想であろう。
弟者の脳内薬物がどんどん溢れ始める。
「次は…何をすれば…いいのじゃ…?」
妹者は尚も顔を横に逸らしたまま聞いた。
そんな風に次のステップを問いてくるわけだから、心底嫌がっているわけではないのだろう。
「ではな、次に…」弟者が答える。
「…自分の手で、その大事なところを覆ってみるのだ」
「…え?」
「おなかの両脇に、チョト出っ張った骨があるだろう。その間に、一本の線を引くように想像するのだ」
「…」
顔を赤らめたまま、コタツ布団の上から、自分のその部分を思い描く妹者。
「…解りにくかったら、直接見ればいいぞ」
弟者からそう言われ、妹者はゆっくりと布団をめくった。
手を高く上げ、その布団で妹者の顔が隠れる。
当然、弟者からはその行動は見えなかったが、それでも今妹者がコタツ布団をめくり上げて、
自分の下半身を直接確認しているという事実で、弟者の興奮が更なるものになる。
「そ、その思い描いたラインにな、今度は自分の手首を当てるのだ」
布団をまくり上げる手を左に持ち替え、右手をコタツに入れ、ゆっくりとゴソゴソ動かす気配が感じ取れる。
い…今、妹者が…自分の秘所に手を…。
喉をギョクリと鳴らして唾を飲み込む弟者。
「…当てたのじゃ」
布団の向こうで、妹者が答える。
いよいよ…なのだ。再び喉を鳴らす弟者。
「…ちょうど、妹者の中指の先が当たるところに…何か、ちょこんと出っ張ったものがあるだろう?」
「…」妹者は答えようとしない。
「…ソレの名前を、妹者は知っているか?」
「知らないのじゃ…」
そう答えたことで、妹者の指が実際にソコに触れているという事実が解ることとなる。
「クリトリクス…と呼ばれている」
「くりと…」
妹者がぼんやりと答える。
「…そこはな、兄者や弟者に、つまりオトコならば誰でも持っている器官と、実はもともと同じものなのだ」
「…」
無言の妹者。けれど胸のうちではこんなことを考える。
(やっぱり…兄者の部屋で見た、兄者が一生懸命にコスッていたモノと…妹者のこれは…おんなじモノなのじゃ…)
「お、弟者…質問があるのじゃ…」
「なんだ妹者」
「そ、その…同じモノということは…妹者もその…」
「その?」
「お、同じく…兄者や弟者と同じく…カルピースを出したり、す、するのか?」
( ´,_ゝ`) プッ
弟者は思わず吹き出してしまう。
「あっはっははははははは」
刹那に妹者が怒り出す。
「ひ、ひどいのじゃ弟者!ひ、ヒトが真剣に聞いてるのに…」
「ス、スマヌ妹者。…しかしな、真顔でそんな質問をしてくる妹者が…可愛くてな…」
言いながら尚も小笑いを続ける弟者。
「か、からかうとはひどいのじゃ…」
泣きそうな表情でほっぺたを( ゜э゜)プーと膨らます妹者だった。
「そのな、カルピースは言ってみればオトコの特権といえるのだ妹者よ。
それを"放出"する時にはたしかに、えもいわれぬカイカンをゲトできるのは事実だ」
もはや性教育講座然といった感じの兄妹の会話である。一方的に離しているのは弟者だったが。
「…オンナである妹者はたしかにカルピースを出したりすることはない。
けれど、まあこの部分がオンナたる特権の部分だが」
「…?」
「なんとオンナはな、何度でもその…キモチヨクなれるのだ。…オトコと違ってな」
もはや弟者の言ってることが理解不能になりかけている妹者だった。
「やっぱりよく…解らないのじゃ…」
「…だから、弟者が今からそれを教えてやろうというのだ」
…いよいよだ。
弟者は一人そう思い、次のステップに移ろうとしていた。
妹者を…快感の渦へ引き込んでやろう…。一度その味を覚えたら最後、漏れ無しでは生きていけないように…。
はい糸冬です。流石兄妹黎明期の物語?といった感じになってきてますね。
…そうか?w
つか書いててあまし自分で面白くなくなってきました(´・ω・`)ショボーン
早いとこ終わらせて前の作品に戻る予定。てか戻りたい…。 (;´Д`)
ええとですね、電波兄妹アップした分はいまだ書きかけなんでした。あれ以降も当然続きます。
つかうpファイルも生殺しかよw とツッコミどなたもいれませんねw
ぼんやりと考えてる部分では、チョトいやーなキャラを数人出して、SFジュプナイル風に(?)
兄妹が更なる超能力発現させるシーンなど書こうかなと。
あとお約束のエチーシーンですがw 風呂場エチーが王道かなとw
ホント書く時間の捻出が難しいので、上がるのはまだまだ先になると思いますが…。
どうか見守ってやってくださいまし。 m( _ _ )m
ではまた。 ヾ(´д`)
やはり三文タンは深夜営業なのか・・・(;´Д`)ハァハァ
80 :
64:03/08/28 15:05 ID:d6ragOKt
>>78 続き?待ってるんだよ〜・゚・(ノД`)・゚・
(´д`)ノ ハーイ深夜営業の三文デース。毎日睡眠時間4時間ぐらいデース。( マジ
(´д`)ノ
>>81ドノー、アクセス集中しすぎで繋がりマセーンと出マース。ガッデム(,,゚Д゚)
(´д`)ノ つかゴイスーな人気で流石です。
>>80殿。「電波」はあっしにとっても記念的な作品ですので、やぱし推敲に推敲を重ねてコンプリートしたいと
思うちょりますので、もしわけないですが時間は十分にかけさせてください。
えー誓いますけど、絶対逃げませんからw
入院でもしない限りw
では流石兄妹本日分を。
>>77の続きから。
「さてその…クリトリクスをだ、今度は前後に動かしてみるのだ」
弟者がそう言うと、妹者は素直に従った。もぞもぞとコタツ布団が動く。
「最初はゆっくりで良いのだ…ちょっと痛みを感じるかもしれんからな」
「…」
妹者は何も答えず、ただ同じように手を動かしている。
不安な表情を浮かべ、これ以上ないほど、赤面させている。
「…何か、感じるものがあるか妹者」
「…」
問われてもやはり何も答えない。
(むう…読めぬな、妹者の感情が)
けれど変化は少しずつ起こっていた。
視線を落とし、テーブルの中ほどを見つめ続けていた(決して弟者を見ずに)妹者の目が、
ゆっくりと、徐々に半目になりつつあった。
まるで、幼児が眠りに落ちる時のように。
そして吐息が漏れ始める。
最初は聞き取るつもりでなければ聞こえないほどの、ささやかな息。
それが次第に微かな笛の音のように、、唇を通り抜けるひゅうひゅうという音を立て始めている。
やがて、はあ…はあ…といった荒さを伴ってくる。
妹者の頭も、次第にテーブルに向かって近づいてゆく。
「妹者…ぶつかるぞ」
ごんっ。
弟者がそう言うのと同じぐらいのタイミングで、妹者の額が固い板にぶつかった。
「はぐっ」
慌てて頭を起こす妹者。おでこにはしっかりと赤い跡がついていたが、それでも彼女は布団から手を抜かない。
それからまた同じ行為を続ける。
「妹者…どうだ?感じるのか?」
無言。
ぷるぷると肩を小刻みに揺する。
妹者は…とてもエッチなの子なのじゃ…。
今日初めて…"一人ヨガーリ"を覚えたばかりなのに…。
おんなじ日に…2回も…。
それに…弟者の目の前でするなど…とんでもないのじゃ…。
今はまだ"クリトリクス"だけに刺激を与えている。
けれどその下の部分では、すでに分泌し始めた妹汁がコタツの下に敷いた絨毯にまで垂れ、
微かに黒っぽい影色に変え始めていた。
あえてその部分には、今はまだ指を触れないようにしている。
初めての"一人ヨガーリ"で解ったことだったが、クチュクチュという水っぽい音は、意外にも響くものだということ。
流石にその音は、弟者に聞かせたくは無かった。
けれどそれは妹者の"理性"の部分。
それとは別に"本能"の部分が、
もっともっと…気持ちよくなるのじゃ…。
弟者にも…この音を聞かせてやるのじゃ…。
イヤラシイ本性の妹者を…見せつけてやるのじゃ…と、煽り立てている。
清水の沸き立つ自らの泉へと、指を伸ばしたい衝動に駆られる。
…あっちのみぃずはあぁまいぞぉ…
ふと幼い頃に、兄者と弟者が歌って聞かせてくれた童謡の一節が、脳裏に浮かぶ。
だ…めじゃ…もう…がまんできないのじゃ…。
「お…弟者…」
突然名を呼ばれ、む?と妹者に関心を向け直す弟者。
「どうした…妹者」
「…」
自分から声をかけたにも関わらず、そのあとは押し黙るしかない妹者。
「…どうした」
「……」
声が…声が出せないのじゃ…。
妹者の様子を伺い、弟者はその気配を察して言う。
「気持ち…よいのか?」
コクッ。
思わず頷いてしまう妹者。
「言葉に出来ぬほど…気持ちよいのか?」
コクッ。
テーブルすれすれまでに俯き、固く目を閉じて、押し寄せる快楽を制御しようと戦っている。
糸冬です。
しかしもちっとスマートに書けぬものか俺。
といったところで睡眠に向かいたいと思います。
おやすみなさい。。。。。
ヾ( ・д⊂ヽ゛
もひかひてぶんどさんぷろぐらま?
ぶるぐらまは朝働いて昼働いて夕方寝て夜働く仕事です。。・゚・(ノД`)・゚・。
夏が終わるので人が少ないな
いや、やっと正常に戻るだけでしょう・・・
>>88 妹者に密かに萌えてしまいそう・・・
保守
おにいちゃん、こんなに大きくなってるよ。
旦~
旦~ 旦~
ヽ )ノ 9月になったのでお茶ドゾー
旦~ ⌒(゚д゚)ノ 旦~
/. ( ヽ
旦~ 旦~ ビュンビュン
旦~
|д`)ノ コソーリ コムニチワ…
|д`)旦~ オチャイタダキマス…
|д`)、 アチチ猫舌ナノデ ヤケドシタ…
ええとですね、ちと反応見させてもらってよろしいでしょか?
実はこの数日間、とり憑かれたように「電波兄妹」の続きを書いてまして…。
んで、よければ↑の流石SSは放置プレイということにして、電波を再びポスト再開という方向で逝きたいのですが…。
流れを無視した目論見ですが、たぶんオイラのSSでは一番望まれてることかと存じます。
前の2作もほったらかしだし、たぶん叩かれ必至かなと思うんですけど。
一つ一つケジメつけながらポストしていった方がいいでしょかね。
住民の方の御意見おながいします。m( _ _ )m
ていうか仕事月末進行やっと片付いて脳半壊死状態ですが。
のんびりこんびりやっていく
それが一番だべさ
>>97 残ってる作品をいつか必ず決着つけてくれるのなら
OK。100ゲット。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) また無駄遣いを・・・
( ´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
個人的には流石兄妹の続きの方が読みたかったりする
が、書きたい人が書きたい物を書けばよい
>>97 デートの始まりですか?見たいですね。
残りも気になるけど、
>>101さんが書いてるように、
書きたいものを書く。テンションが優先ですね。
ご無沙汰しております。
>>三文文土殿
>99氏に同意です。
完結させてくれるのなら順は変わってもよいと思います。
>改行について
横長な自分の環境しか念頭に置いていなくてスミマセン。
こまめに切るようにしてみます。
>>自分のこと
私生活に追われて稿が進まずスミマセン。
さっさと終わらせてどけやゴルァ って感じですが。来週くらいには再開できると思います。
早めに自分の部屋に戻ると、新人のメイド(15)がベッドメイクをしていた
「申し訳ごさいません、お坊ちゃま、すぐ終わらせますから…」
ワタワタと、あわてて、作業を開始するメイド
作業の途中少し短めのスカートから覗く白い太ももと、つんと突き出された尻の丸みに
俺の肉棒は反応し、気が付くと背後から押し倒していた
「いけません、お坊ちゃま、あぅっ、お、お戯れを…」
フニフニと、乳の感触を楽しみつつ、もう一方の手で下着を脱がしにかかる
身体をこわばらせて筋肉を緊張するが、それ以上の抵抗をすることは、彼女には立場上ゆるされなかった
結局なにも出来ずに、なすがままに陵辱されてゆくメイド
ズボンを脱ぎ、肉棒を引きずり出す。先走った透明の液で、テラテラ光る一物で
いつものように、前戯も無く背後から貫いた。………初物だった。
「っあ、っくぅ… お、お許し下さい、お許し、くだ…さい……」
俺は、そんな言葉、聞く耳持たなかった。
5回目の中出しの後、相手が壊れた人形のように反応しなくなったので、
次の獲物を探すため、また屋敷中を徘徊する
親父の会社で開発中の新薬の、特別に調整された男性機能の回復をする薬は、
一日10発は抜かないと、性的興奮が、おさまらず。気が狂る。
今日のノルマは、あと5つ、早くしないと、精嚢が、爆発しそうだ。
「あら、お兄様、そんな格好で、また何時もの発作が起きたのね…」
クスクスと冷ややかな笑いを浮かべてさげすむように俺を見下す
やらないか? と、言おうとする前に、
「悪いけど、私、忙しいの。お兄様の相手をしていられないわ」
手にした鎖をグイッと引っ張ると、妹の背後から両肘、両膝から先を切断されている少女が、
犬のように四つんばいで廊下に投げ出された、もちろん裸である。
「家の病院の(人為的な)医療ミスで身体の不自由になった(肉体改造した)娘(7)よ、
屋敷で介護(調教)する事になったわ、もっとも、一生ここから出ることなんて無いでしょうけどね、あはははっ」
「ちょうど良いわ、この娘と遊んであげて、わたし疲れたし…部屋にもどるわ」
っち、いつもこうだ、出会うたびにいつも手を変え品を変え、のらりくらりと、かわしやがる
…ん?トコトコと、四つんばいで這いずって逃げようとしやがる。
わき腹を蹴り上げ、裏側にひっくり返すと、起き上がれないのかじたばたと、もがき出した
腕や、太ももをジタバタさせて隠そうとするが、かえって胸や、尻が強調されていやらしかった
股の間に顔をうずめ、うっすらと毛の生えた恥丘にむしゃぶりつく。
パクパクと、口を動かすが、うめき声の様なかすかな声しか、出せないらしい。
ポコポコと、短くなった腕で頭をたたかれる。
両腕で腰を掴み、ひょいと、持ち上げ。ぬぷぬぷと、俺様の一物を、性器にくわえ込ませる
せま過ぎて、あまり使いやすい穴とはいえないが、がまんしてこじ開けながら使う事にした
奥の奥まで貫通すると、口から泡を吹いて、ビクビクと身体を痙攣させた
乳首を摘み上げたり、舐めてやっても反応しない………壊れた
興味がうせたので、取りあえず機械的にゴシュゴシュと上下運動させ、中出しし、その場を後にした。
ったく、誰も居ないのかよ。そこらへんのドアを片っ端から開けて中を調べる
やっぱりあの時、こんな玩具なんか目もくれず、さっさと妹を犯るべきだった。
たしか、部屋に戻るって言ってたな、行ってみるか……
………
……
_____________________________
なんの前触れも無くUPしてみる
取りあえず書いたのは、ココまで
精神がブチギレたらまた、書き出すかも
時々、こーゆーシチュが、びっびび〜と、頭にひびくんですわぁ
……ちょっと…コレは…… ;
296殿 ε≡ε=ε=ε=ε=(σ゚ω゚)σキタ------ッ!
こ…このシチュエーションはなんつうか…スゲエです。
メイドものかと思いきや陵辱系でもありそこはかとなくゴシック系も漂ってますね…。
陵辱系…いいなあw あっしもそのうちトライしてみようと思います。
このSS、肝心の妹が絡んでないのでぜひ続けてください。イヤマジで続き読みたいです。
いろいろ御意見ありがたうございます。m( _ _ )m
やぱしあれですね、飛び飛びは遺憾ような気もします。ということで流石SSをとりあえず終わらせないと。
電波の続きはとりあえず平行して書くことにします。
というわけでポストはまたそのうち。本日はこれにて…。
ヾ(´д`)
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
うわ・・・なんか凄いのがきてるな・・・
凄まじく人を選ぶ作品だな・・・・・・
まぁ俺は選ばれた人間な訳だが。
今の漏れにはきつい・・・
熱病にかかったみたいに、頭がボーッとする、まともな判断が出来ない
似たような廊下を、かすかな記憶を頼りに、夢遊病患者のように歩きつづける
あら?
牝の臭いを、嗅ぎつけると、一段と剛直が、硬度を増した。性欲が抑えきれない
こちらは、お嬢様の寝室ですよ?お部屋にご案内いたしますさぁこちらへ……
ザシュッッ
ぇっ…?
右下から左上に掻き上げるように放たれた一撃は
メイド服を、紙のように一瞬で引き裂いた
ご…ご冗談は、お止めになって下さい、こんな所、お嬢様に見つかりでもしたら…
両手首を掴み、左右に開き、胸をあらわにする
たわわに実った美乳が、はじけるように下着から飛び出す
やめて下さい、こんな事しなくても、私は…、私は……
うるさい口を、荒々しくキスで塞ぐと、そのままドアに押し付けた
っんん……
私の愛している人は、病気なんだと思うようにした
腕の力が抜けているのを確認すると
乳首が引きちぎれそうなくらいに、乳房にしゃぶりつく
直してあげなければ……、たとえこの身がボロボロにされ様とも……
立ったままの状態で挿入を試みる。左足を右手で抱き抱え、股を大きく開かせた
ニチュッ
このドアの向こうには、お嬢様が居るのに、私ったら……濡れてる。
オンナは、あっさりと俺様の肉棒を受け入れた
多少、緊張して筋肉がこわばっていたが、すんなりと受け入れた
コノオンナ、オソワレテ、ヌレテイヤガル、ナンテ、インランナヤツナンダ
『そ、そんなぁ、そんな、ひどい事、言わないで下さぃ……』
ギシギシとドアが軋む。
そんなに、激しくしたら、お嬢様に…お嬢様に……
ややキツめの膣口に、ぬぷりと突き刺すと、他の牝では味わえなかった
感覚が、ぞくぞくと、背筋を通り抜け、脳内麻薬の分泌を促進させた
上下に激しく揺さぶられ乳首が胸板にこすれると、
痺れるような感覚が伝わり、乳首は勃起した
っはぁっ…
コツコツと、子宮口をつつかれれ、ヒクヒクと子宮全体が痙攣を始めてきた
膣はガッチリと男をくわえ込みなかなか離そうとしない
この牝をイかすか、自分が果てない限りそれは無理だ。
ん、ん、んっ……っぁ…
『イクっ、イっちゃう、
お嬢様の部屋の前で、私……私………』
バ タ ン ! !
突然ドアが開き、二人は、絡み合ったまま、部屋の中に倒れこんだ。
その拍子に、一気に奥の奥まで突き刺さる
!! …っぁあああっ ! !
びゅるぅうっ ぶじゅるう びじゅぅうう
ありったけの精を、ぶちまけると、徐々に何時もの感覚に戻ってきた
っぁあ、あぁっ……
突き刺さったままの肉棒の脇から、解き放たれた精が、
じゅぶじゅぶと、奇怪な音を立てて漏れる
お兄様、ずいぶんと、お楽しみのようですわね
素に戻った俺の前に、
仁王立ちで、悪魔のような笑顔を見せる妹の姿が見えた
■
あっ、また、妹書いていないや
続きは後日〜、今日はもう寝ます
ムハー(;´Д`)=3 エロイナァ マッタクケシカラン!
非常に良いですね
次回はいよいよ妹ですかな
瞬間、背中に戦慄が走った。このままでは本当におかしくなってしまうかもしれない。そう信じて
しまうほど、俺の感じていた快感と苦痛は耐えがたいものだった。意識が亀頭の先に集中してしまっ
たような感覚に襲われ、体が戦慄に震える。
「お兄ちゃんのここ、楽になりたがってるよ。こんなに膨れ上がっちゃって、なんだかかわいそう
だね」
妹が俺の怒張をこすり上げながら甘くささやく。
「でも、まだ許してあげないんだから。もっともっといじめてあげるね」
俺は半ば朦朧とした意識の向こう側で妹の言葉を聞いていた。俺を責め立てていた妹の柔らかい
手が俺の勃起から離れる。妹は俺の背後から正面へと周り、再びベッドに腰をおろした。これ
みよがしに組まれた妹の長い足が俺の視界に入り、俺の男の部分は無様な反応を示す。
妹はさきほど自分の部屋から持ってきたトートバックをまさぐっている。なにやら軽い音が
しているのは、中身が触れ合って立てる音なのだろうか。妹は、化粧品でも入ってそうな透明の
小奇麗な瓶と、得体の知れないピンク色の物を取り出した。そのピンク色の物体はずいぶん
柔らかいもののようにみえた。妹の扱い方を見ていると、それはかなりの弾力があるらしい。
大きさは長さが15cmくらい、幅が5cmくらいといったところだろうか。
俺の視線に気がついたらしく、妹がその物体をいじる手を止めて言った。
「お兄ちゃん、これが何なのか気になる?これね、ゆみかが友達に教えてもらって通販で買った
んだ。これね、大人のおもちゃなんだよ」
ゆみかは、俺を手招きした。
「お兄ちゃん、こっち来てゆみかの横に座って」
俺はふらふらと立ち上がると妹の横に腰掛けた。妹は、俺の体に密着するように肩を寄せてくる。
少し汗ばんで熱っぽい妹の腕の感触が、自分の腕に伝わってくる。そして妹の発する蠱惑的な匂い。
自分の中に潜んでいる獣性が、理性の最後の歯止めを叩き割って、隣に圧倒的な存在感を持って
存在している実の妹を押し倒してしまえと俺に働きかける。そうして溜め込んだ欲望を妹の中に
吐き出したなら、どれほどの快楽を得ることができるだろうか。俺は、自分が飢えた犬のような
荒い息を吐いているのを知覚した。
「……ちゃん、聞いてる?」
ゆみかが俺の顔を覗き込んでいた。どうやら突き上げてくるような下半身からの欲求に浮かされて
半ばうわのそらの状態だったらしい。ゆみかは、大人のおもちゃに開いている穴を人差し指と親指で
広げている。
「ね、見てお兄ちゃん。このおもちゃの中、いっぱいひだひだが付いてるでしょ。この中にぬるぬるの
ローションを入れてね、それで、お兄ちゃんのおちんちん包み込んであげるの」
そして、左手に持っていた瓶のふたを開けて、粘り気のある液体をおもちゃの中に注ぎ込む。妹が
おもちゃを握り潰すように揉むと、中の液体が湿った音を立てた。妹は俺の右手を取ると、人差し指を
おもちゃの中に突っ込むように言う。
「お兄ちゃん、どんな感じかな。ちょっと前とか後ろとかに指動かしてみて。…ね、ぬるぬるしてて
気持ちいいでしょ。これね、もてない男の人がオナニーのときに使う、オンナノコの代用品なんだよ」
いつの間にか妹は、俺のももに開いている方の手を置いて、しなだりかかるような姿勢になっていた。
妹の体重が、俺の半身にかかる。心地のよい感触が伝わる。
「ねえ、お兄ちゃん。ゆみかね、いまブラしてないんだよ」
耳元で甘く妹がささやく。言いながら更に体を密着させるのも、俺に対する責めなのだろうか。
押し付けられた妹の丸みと指先の柔らかい人工の性器の感触が、更なる快楽を俺の脳髄に叩き込む。
ひんやりとした内側には、微妙な凹凸が刻まれ、粘度の高い液体で濡れていた。指を出し入れすると、
背筋をざわざわとしたものが駆け上がってくる。それは俺が今までに感じたことのない感覚だったが、
指先から伝わってくるのは、心地良さを連想させるものだった。
「ぬるぬるしてるけど、中がひだひだになっているのがわかるでしょ。…中、とっても柔らかいよね。
この柔らかいぬるぬるしたひだひだがね、お兄ちゃんのおちんちんの一番敏感な先っちょをね、
きゅうってしごくんだよ。お兄ちゃんのカリをね、ざわざわってなめるようにいじめるんだよ。
ゆみかは女の子だから男の人がどんな風に気持ちいいのかよくわからないんだけど、友達のカレシは
これで友達に責められて一分も持たなかったみたいだよ。女の子みたいに可愛い悲鳴上げてすごく一杯
セーエキ出したんだって」
そして、ローションのついた俺の指をおもちゃから抜き取ると、指に付着したローションを舌を
伸ばして舐め取ってしまう。一瞬のことで意識する間もなかったが、確かに指先にはゆみかの唇の
感触が残っていた。そんなちょっとした仕草にも、俺の体は敏感な反応を示す。ゆみかがにっと笑った。
「お兄ちゃんも、これで気持ちよくなりたい?」
言うと、俺の返事を待ち望むかのように俺の瞳を下から覗き込む。焦げ付くような快楽への渇望を
理性がぎりぎりのところで押しとどめて、俺の首を弱弱しく横に振らせる。妹とこんなことをする
なんて、絶対に間違っている。
「へえ、お兄ちゃん、本当に嫌なの?…お兄ちゃんのここは、もっともっと気持ちよくなりたいって
言ってるみたいだけど?」
妹の手が延びて、欲望で膨れ上がった俺のものに触れた。そのまま絡みついた手が上下に動き、俺の
欲望を煽り立てる。
「ねえ、お兄ちゃん。お兄ちゃんのおちんちん、また硬くなってきてるけど?ね、ゆみかが気持ち
よくしてあげるから、もっと素直になろうよ。ね、ヘンタイのお兄ちゃん」
「よ、よせ。ゆみか」
「…やめないよ。だって、このままやめちゃったらお兄ちゃんのおちんちんかわいそうだよ。
こんなに気持ちよくなりたいって一生懸命大きくなってるのに。…そうだ」
妹は、俯くと右手を口元に近づける。開いた妹の口から舌先が伸びて、そこから粘りを持った唾液が
右手へと伝わり落ちた。しばらくその姿勢のままでいた後、妹はその手で再び俺のものをしごき始める。
唾液によって滑らかさを増した妹の手が与える刺激は、これまでとは比べ物にならないほど強烈だった。
先ほど高みに昇りつめたばかりなのに、再び俺は絶頂へと押し上げられていく。くちゃくちゃという
卑猥な音が俺の股間から立ち上る。
不意に、その刺激が止んだ。
「まだ、いかせてあげないよ、お兄ちゃん。せっかく通販でおもちゃ買ったのに、手でいっちゃった
らもったいないもんね。そうだ、おちんちんのいましめも解いてあげる。」
妹はそう言うと、俺の根元を縛り上げている輪ゴムを取り外した。血流をせき止めていた障害が除か
れたのに、俺のそれは少しも大きさを衰えさせることがない。妹がくすりと笑った。
「ほら、ちっとも小さくならないよ、お兄ちゃんのこれ。ね、さっき出せなかったから、一週間分の
セーエキ、全部搾り出して欲しいって必死なんだよ。だから、これでしてあげる。これのひだひだで
天国みたいにいい気持ちにしてあげる」
ゆみかが、また囁くように俺に語りかける。俺の理性はもはや抵抗することを諦めていた。俺の頭は、
妹がどんな快感を俺に与えてくれるかという期待だけに占領されつつあった。
「ねえ、どうなの?お兄ちゃん」
思いがけず強い妹の語気に押されるようにして、俺は首を縦に振っていた。ゆみかが、にぃっと唇の
両端を吊り上げた。それ以上の反応を示すことなく、ゆみかはもう一度、たっぷりとローションを
血管の張り出した俺の陰茎に塗りたくり、強くしごきあげる。俺の体を流れ落ちていくローションが
ベッドにしみを作った。その作業が終わったあと、ゆみかは手にした大人のおもちゃを絞り上げる
ようにする。入り口にローションが盛り上がり、中の空気が抜かれたことを教えた。
「へへー、じゅんびかんりょう、だよ。お兄ちゃん、覚悟はいい?」
言うが早いか返事も待たずに、ゆみかは、俺のものを大人のおもちゃで包み込んでいた。さんざん
責め立てられて極限まで敏感になっていた亀頭の粘膜を、ローションで滑らかになった人工の襞が
こすり上げ、弄っていく。発狂しそうなほどの快感が腰から脊髄を抜け脳天を直撃し、俺は思わず
うめき声を上げていた。
「ダメだよ、お兄ちゃん。そんな声出したら、お父さんとお母さんに聞こえちゃうよ」
ゆみかが空いている手で俺の口をふさぐ。その間にもゆみかの右手は上下に動いて、俺の滾り切った
ものを責め立てる。湿り気を帯びた音が響くたびに、射精寸前の快感が俺を襲う。
「お兄ちゃんのここ、おもちゃ越しでも、かちんかちんに硬くなってるのがわかるよ。それに、
とっても熱くなってるね。びくびく震えてるの、ゆみかにもはっきりわかるよ。ねえ、気持ちいいの?」
俺は夢中で頷く。ゆみかがなぜかとても嬉しそうに笑う。変態の兄を苛めることができるのが嬉しいの
だろうか。ああ、駄目だ。別のことを考えようとしても、意識はすぐに下半身を痺れさせている快感に
捉えられてしまう。いま、こんなに気持ちいいとしたら、射精の瞬間にはどんな快感が襲ってくると
いうのだろう。俺は、それを恐れると同時に、期待に心を打ち震わせていた。
がくがくと腰が動く。ゆみかはどこで覚えたのか知らないが、微妙な緩急をつけて俺を翻弄した。
手の力を強めて、射精の一歩手前まで俺を追い詰めたかと思うと、おもちゃを握る手を緩め、動きも
小さくして快感のレベルを引き下げていく。緩急をつけた責めにじらされて、俺の理性は完全に崩壊
した。
「ねえ、お兄ちゃん。そろそろいっちゃおうか。一週間溜め込んだ特濃のセーエキ、このおもちゃ
から溢れちゃうくらい一杯出そうね。我慢してた分すっごく気持ちいいと思うよ。じゃ、おちんちん
楽にしてあげるね」
自身も興奮しきった妹の吐く熱い吐息。立ちのぼる未熟な雌の匂い。俺の粘膜をこすり上げる卑猥な音。
腰を突き上げるような快感。待ち望んでいた限界はもうすぐだった。
次の瞬間、目の奥で電光が爆ぜた。解放された精液が尿道を通り亀頭の先から射ち出されていく。その
度に、がくがくと腰が震え、太股が痛いほど痙攣する。あまりの快楽に呼吸することすらできない。
このまま死ぬのではないかと思うほど、強烈な快感だった。
気が付くと、俺は天井を見上げていた。どうやら、強烈過ぎる快感のために腰掛けていることすら
できなくなってしまったらしい。ゆみかが言った。
「そんなに気持ちよかったの、お兄ちゃん。イった瞬間のお兄ちゃん、すごかったんだよ。おもちゃの
中でお兄ちゃんのおちんちん何度も何度もはね回ってその度にどろどろのセーエキシャセーして。ほら、
見て、お兄ちゃん」
まだ視界はぼんやりしているが、ゆみかがやっていることはわかった。使っていたおもちゃをしごいて
中身を搾り出している。どろりとした糊のように濃い精液が、入り口のところに盛り上がった。なかなか
下にはこぼれ落ちない。
「ね、こんなに濃いの沢山出しちゃって。ほら、なかなか流れないんだよ、お兄ちゃんの。ヘンタイの
お兄ちゃんは妹にいじめられてもこんなに一杯、濃いの出しちゃうんだね」
入り口あたりまでしぼりだした時に、ようやく俺の精液は妹の手に流れ落ちた。むせかえるような
栗の花の匂いが立ち込めている。妹は頬を赤く染め、微笑んでいる。
「ほら見て、お兄ちゃん」
ゆみかの右手の中に、俺の子種が泳いでいた。特に濃い部分がグミのような質感で盛り上がり、少し
黄色味を帯びているように見える。
「こんなにねばねばで、どろどろだよ」
俺の目の前で、ゆみかは精液に指を浸し、糸を引かせ、指先を鼻に近付けて匂いをかいだ。
「やっぱり変な匂いだなあ。…お兄ちゃん、指汚れちゃったから綺麗にして」
そう言って俺の精液がついたままの人差し指を突き出す。つん、と精液特有の匂いが鼻につく。
ゆみかの瞳が妖しい光をたたえていた。
「舐めて綺麗にして。ね、早く」
俺が口を開くと、ゆみかの指が侵入する。えぐいような苦いような嫌な味が口の中に広がった。それでも
俺はかまわずに舌を使ってゆみかの指を掃除する。ゆみかの指は俺の口内を嬲るように動いて、快感の
余波で敏感になっている俺の舌や上あごを犯していった。
精液をティッシュペーパーで処分した後、ゆみかは残りの指も俺に掃除させた。一本ずつ綺麗にしていく
ごとに、ゆみかの瞳にやどる潤んだような怪しい光が増していく。すべての指が清掃されると、妹は言った。
「まだまだこれからだよ、お兄ちゃん」
俺は戦慄した。
今回の書き込みは、
>>123-136です。ま、なんていうかエロく書くのは
難しいですね。
それでは、お休みなさい。とりあえず、あと二回で第一章終了です。
朝から勃起保守
もっと長く寸止めされると思ってたら割りと早くイかされちゃったな。
このあとどうやって責められるのか期待
妹者スレよりハケーン
妹者…ハァハァハァハァ… ウッ
∧_∧ 〃'´⌒` ヽ
( *´_ゝ)〆i i((リノ))〉
/ / 人ノ!リ*´Дノ ア、アニジャァ…
/⌒i ⌒l i^ ^i
\_⌒つ/ /l l
( ニ■ ) ( ⊃
/ / / // /
) )(_)__)
/ / | |
(__〉 (__〉
(´д`)ノ どもです三文です。
(´д`)ゞ チョト数日脳内引篭りしてたものでしてハイ。
(´д`)ゞ 73殿も降臨してましたね。ちゅーか某スレに移動してましたね。ナゼ?
(´д`)ゞ やぱしこちらは人気無いんでしょーか。うーん。
(´д`)ノ
>>140殿ののAA、スゲー(・∀・)イイ!ですねえ。(;´Д`)ハァハァです。
(´д`)ゞ と、一通り独り言ブツった上でポストです。
(´д`)ゞ 実に6日ぶりです。遅漏スマソですw
(ノ´д`)ノ⌒┻━┻
>>87より。流石SSです。
自分の体の、奥の奥の部分がキュウキュウと勝手に締まる感覚。
妹者は本能で察していた。自分のその部分に、
"ある物"を締めつけるための能力が備わっているのだということを。
まるで捕らえた獲物の体中を砕こうとする蛇のように。
そしてその"ある物"とは、たぶん…。
兄者たちが"カルピース"を出すところ…。
「お…弟者」
吐息とともに兄を呼ぶ。
「な…なんだ妹者」
ただならない雰囲気を感じ取りながら弟者が言う。
「…」またも無言の妹者。
「…弟者に、何かして欲しいのか妹者」
躊躇しながら、コク、コクと頷く。
「ど…どうして欲しいのだ?」
「さわって…欲しいのじゃ。ぉとぅとじゃに…」
(さ…さわってほしいだと!!ごくり)
唾を飲み込む弟者の喉仏がぐりぐりと動く。
「だ…だがな妹者、それでは…それではもはや"一人ヨガーリ"とは言えぬぞ…」
「そ…」
「そ?」
「それでもいいのじゃ…さわって欲しいのじゃ…」
ただ潤む目で訴える妹者がそこにいた。
プライドが高くいつも二人の兄者を小馬鹿にする妹者。
そんな普段の小生意気な態度は今はどこにも見えない。
弟者はある種の征服感に酔い始めていた。
「ならば…望むとおりにしてやるとしよう…」
そう言って弟者がコタツの下で足を伸ばす。体を深く布団の中に滑り込ませ、足を妹者の方角へ忍ばせる。
わきわきと蠢く弟者の親指が、何かに触れる。
「ふっ…」同時に妹者が呻く。
その直後、弟者は自分の足の親指がたおやかな何かに包まれる感触を得た。
妹者の五指が包んでいた。
「い、妹者…くすぐったいぞ」
「…」
無言の妹者が、その指をある場所へと導く。足の裏などとは違う、滑らかで柔らかすぎるほどの肌。
その中に鎮座する、ほんの少し固い部分。
そこをこするように、妹者が自分で弟者の親指を上下に往復させる。
「ひ…」
妹者が顔を引きつらせて呻く。
弟者はその部分がいったい何であるか、瞬時に理解する。
自分と同じように、このコタツ内の「閉ざされた空間」に身を置く、妹者の、局所。
「いっ…妹者、そんなことをしたら汚いぞ…。妹者のソコが…汚れてしまうぞ」
兄の言葉を無視して尚もこすり続ける妹者。
指の先が"クリトリックス"をくい、と押し上げる。
「ひい…」
"クリトリックス"とそれを包む皮の間を指紋が摩擦を与える。
「う…い…」
妹者がただ呻く。
ふと弟者は、自分の足の下に何か冷たい液を感じ取る。
妹者のソコをさらに刺激する振りを装い、踵を支点にして少し動かしてみる。
「いひっ!」
くい、と淫核に圧力をかけられ、妹者が思わず声を漏らす。
にちっ、と踵の下に、ほんの少し粘り気のある水分を感知する。
(こ…これは…もしや、妹者の…淫液か?)
途端に弟者の脳内原始部分が沸騰しかける。
「妹者、これは…何かな?」
すりすりと踵を左右に動かす。
「なにやら…汁、のようなものがこぼれておるが?」
布団に首まで突っ込んだ状態で弟者が問いかける。
口の端を吊り上げ( ´,_ゝ`)ひどく意地悪な表情を作っているが妹者には見えない。
「…」
答えられない妹者。
「…言えぬのかな?」( ´,_ゝ`)
「…じゃ」
ぼそぼそと答える妹者。
「は?聞こえぬな」
強めの口調に出る弟者。
「妹者の…汁じゃ…」
「もっとはっきり言わないと、聞こえないぞ」
更に強めに。
「…い、妹者の、汁じゃ!カルピース液じゃ!」
もうこれ以上無いといった口調で答える。
「…よく言ったぞ、妹者」
はああ…と溜息とも吐息ともつかない空気を吐き出す妹者。
その手はすでに止まっていた。
次なる己の煩悩と妹者の欲望に答えるため、弟者は触れる足の指を更に下方へと辿る。
数センチ下に、穿たれた妹の最重要部分を探り当てる。
そこに親指の先端が触れると、いよいよ両者とも待ち焦がれた音が奏でられる。
ぴちゅっ…と微かな音。最初は。
妹者も自分の指でその場所へと導く。
意外なほど下であり奥まった場所にあるその洞窟。
泉の溢れ流れ出るその洞穴へ、弟者の指を導く。
ちゅ…ちゅ…ちゅ…と指を泉に浸す。
思いのほか太さのある弟者の足の親指は、骨ばった固さもあり妹者の五指ではうまくコントロールできない。
そこで妹者も、自分の体を斜めに倒して、体を深くコタツの中へと沈ませる。
左手の肘をつき、利き手の指で弟者の指をサポートする。
ついでに両足をもっと開き、力を入れバランスをとり、遊戯に専念し易いようなポジションを取る。
その様子を、聞こえてくる物音だけで夢想しじっとしている弟者。
(見える…見えるぞ妹者…漏れの心の目で…)
(自分の快楽のために…兄をも利用するその心意気…す、素晴らしいぞ…)
いまや彼の局部もまた、痛いほどの怒張を誇っていた。
(む、正直マズイな…ちょっとでも触ろうものなら、暴発してしまうかもしれん)
その時、弟者は己の指が温かくとてもぬめる場所に埋没するのを感じ取った。
「きゅあぁっ!」同時に妹者が今までにない声を上げる。
「い、妹者…なにを」
もうわかっているくせにあえてそう言葉にする。
「あああ…弟者の…指が…入ってる…のじゃ…」
妹者の五指にも力が入っている。
膨らんだ親指の第一間接の引っかかりを抑え、自分の洞窟へ少しでも引き込もうとしている。
(妹者…喜んで助太刀するぞ…)
足の指に適度に力を入れ、弟者は自分から指をくりくりと動かす。
鋭利な爪の先で傷つけたりしないように気遣いながら、妹者の中で上下運動を試みる。
「そ…そんなに激しく動かさないで弟者…」
首を逸らしながら妹者が言う。
ちぴっ、ちぴっ、と音が立つ。
(漏れは今…妹者を…陵辱しているのだぞ…)
(只の陵辱などではない…足でだ…足で犯しているのだ…)
妹を足蹴に、それも秘部に指を突っ込んでいるという事実は、更に弟者の興奮を呼び起こす。
今度は、上下でなく前後運動に切り替えてみる。
踵を支点にし、指を妹者の中に出し入れしてみようと試みる。
けれどそれは失敗に終わる。
「痛ッ!お、弟者!それは痛いのじゃ!」
当然のように爪が膣内の肉壁に引っかかり、快感には決して変わることない痛みを与えてしまう。
「す、すまぬ妹者」
それがきっかけとなって、妹者はしばしの休息をとる。
布団の向こうから、はあ…はあ…と荒い妹者の息が聞こえてくる。
これにて本日分 糸冬了ゥゥゥゥゥゥゥゥ!( 荒木風
流石SSはもーちっとで終了予定です。
で、そのあとはお待たせしました、電波兄妹リローデッド(!)を再開するつもりです。
え、別に待ってないって?てか前の2つはどーなってるんだって?
…そのうちですそのうちw
電波ですが、もーいろいろ妄想加速しちゃってまして、なんと10年後の兄妹の完結編まで考えちゃったりしてます。
いえ、考えてるだけなんですがw
というかですね、あらすじ構想練ってただけでその悲しすぎるオチでホロリと自分で涙を誘ったりしてました。
オイラ脳内スゲエことになってます。つーか自分の妄想を嬉々として書くオイラはもう人としてどうかとw
それと自分のこういうつなぎとばしのポスト方法、申し訳ないですがこういうスタイルで今後もいきそうです。
我侭ですが、お付き合い頂ける方はどうか面倒見てやってくださいませ。m( _ _ )m
ではまたです。 ヾ('ω')
>>139 さて、どうしましょう。
>>三文文土さん
こっちは妹攻め、むこうは妹受けということで。
グッジョブ
GJ!!
足っていうのが萌えますた
ほ
・・・・ルマリン。
保
スマン
俺が悪かった
許してくれ
|| 人工無能スクリプト
|| 警太 IPアドレス U145249.ppp.dion.ne.jp
|| ∧ ∧ 。
|| (*゚ー゚)/________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ノ つ ̄<─────────────────────
/  ̄ ̄ ̄ ./| l 自治厨気取りの悪質あげ荒らしです。
| ̄ ̄ ̄ ̄| | | 遠慮なくIPアドレス晒しましょう。皆いいですね?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
馬鹿な香具師でち… まんまとトマトに引っかかったでち…
∧ ∧ ∧,,∧ ∧ ∧ ザマ−ミヤガレでち ……
(´д`)ノ どもです虹板深夜徘徊者三文です。
(´д`)ノ
>>152 73殿。
>こっちは妹攻め、むこうは妹受けということで
(,,゚Д゚) ソ、ソウダッタノカ!シランカッタw
(´д`)ゞ でもなんかやぱし、妹SS全体が、人気無くなりかけの感は否めませんね…。
(´д`)ゞ まあオイラはテキトーに続けていきまつ。ああ麗しきテキトー人生w
では本日分です。
>>150からの続きでござます。
(あ、足はいいかげんマズイだろう自分…)
ならば、と弟者は考える。そろそろ目に見えぬ間接的な興奮でなく、直接の行為に移りたい…。
「い、妹者、気持ちよかったか…?」
「…」
深い息の気配はするものの、答えはない。
「も、もっと気持ち良く…なりたくはないか?」
「…」
「…どうだ?」
「…っと」
「む?」
「…もっと」
妹者のかぼそい声が聞こえてくる。
「もっと…気持ち良くして…欲しい…のじゃ…」
「…うむ、御意だな」
そう言って弟者は次の行動へと移る。
足を戻し、体を反転させて今度は頭からコタツにもぐりこむ。
ゴソゴソという弟者の不可視の行動に、妹者も反応する。
「お、弟者、何を…してるのじゃ?」
けれど答えない兄。もう肩までコタツ内に侵入している。
布団の中には不思議な匂いが充満していた。微かな汗と、それ以外の分泌物の匂いが篭っている。
(こ…この芳しき匂いが…妹者の…)
その源を探ろうとコタツの中でほふく前進を続ける。
(む…しかしこれでは暗いな…)
ちょっと寄り道する。左手をコタツ布団の横から出し、スイッチを探り当てる。
カチッという音ともに、コタツの中が赤外線の赤さを帯びた明るさを得た。
その瞬間。
妹者のよじった足が、弟者の視界に飛び込んできた。
思春期真っ盛りの婦女子特有の、ちょっと太目の生足。
二本のそれが、局所を隠すためによじれ組み合わされている。
(むふーっ!い、妹者の!ソコが!俺の目の前に!)
思わず鼻息が荒くなる弟者。
「お…お…弟者…何を…」
まるで透視するかのように、首を起こして外から布団を見つめる妹者。
そして弟者の手が、さわっ…と太腿に触れる。
「お…おとうとじゃ…」
触れる兄の両手に力が掛かるのがわかる。
「そ…そんなのはダメなのじゃ…弟者」
「…妹者、力を抜くのだフヒヒ」
布団の中からくぐもった弟者の声が聞こえてくる。
「い、いやじゃ!そ、そんな直接見られるなど…」
羞恥に震える妹者の首がぷるぷると左右に振れる。
「もっと気持ちよく、と自分から言ったのは妹者だぞ…」
布団の中から聞こえてくる、弟者のわざと野太く演じる声。
先ほどから点けられているコタツの熱気のせいかそれとも興奮のせいか、
妹者の足の肌の表面に、いまやうっすらと汗が浮き始めている。
それすらも含めて、弟者の手が妹者の太腿を撫で回し続ける。
妹者は尚も足をよじり続ける。
「やめ…やめるのじゃ、弟者」
体もよじり始める。
「そんなこと言われてもやめないぞ妹者」
ぐいぐいと足をこじ開けようとする。
「やめて…やめて欲しいのじゃ…お願い」
「そう言われると逆にしたくなるのが心情だぞ妹者」
脳内理性パーセンテージがどんどん減少し、自分自身抑えが利かなくなりつつある弟者が強く言う。
ほどなく、弟者の攻撃に力負けした妹者の両太腿が、ぐい、ぐい、ぐいとこじ開けられた。
「ふえっ?えええっ?」妹者が激しく戸惑う。
「おおっ!おおおおおうっ!」
刹那に聞こえてくる弟者の感動の声。
開かれた両足の付け根に息づく妹者の秘所が、弟者の目の前に晒されていた。
ぷっくりと盛り上がった土手の真ん中に、ほんの少し開きかけのスリットが。
その唇の上端に、いまだ帽子を被りかけの、子豆が収まっている。
水気の光沢を鈍く放つ「すじ」の盛り上がりが下方で、ちょうどソーセージの端のような絞りの形をした菊門に至る部分、
その直上に在る、奥深そうな洞穴へと、連なる皮膚を捻りこませている。
つまり、さきほど弟者が足の指を挿入しかけていた部分。
(お…おお…おおおおお…)
その景観は、弟者を深い感動へ導いている。
「や…やあ!もう弟者ぁ!そんなこと…!そんなことしたらイヤなのじゃあ!」
いまだ誰にも見せたことのない己の秘部を凝視され、混乱しかけている意識で妹者が騒ぎ始める。
そして布団越しに、ポカポカと弟者の頭を両手で叩く。
「いて、いてて、や、やめるのだ」
「やだやだやだ!弟者こそやめるのじゃ!ふえ!ふえええええええん!」
思わず泣き始めてしまう妹者。尚もポカポカと叩く手はやめない。
「やだー!やだあ…やめて弟者ぁぁぁ!ふええ…!」
「な…泣くな妹者…」
弟者はいまや申し訳ない気持ちになりつつあった。
ちょっといきなりすぎたかもだ、と…とりあえず謝るとしよう。
ゴソゴソと体を動かし、妹者の下腹部を乗り越え、布団の外に顔を出す。
「ぷああっ」
熱気のこもるコタツから顔を出すと、部屋のひんやりした空気が感じられた。
妹者のおなかに顔を乗せる形になって、弟者は妹者と視線を合わせる。
「い…妹者」
そう言いかけた弟者の頬に、パチコーン!と妹者の平手が飛んだ。
「むへっ!」
「お、弟者のバカあ!い、いきなりそんなことをされたら、は、恥ずかしいこと、この上無いのじゃ!」
そして反対の頬に再び平手を飛ばす。
「むほっ!」
「ふえ…こ…こんな…ひっく…恥ずかしい…ぐす…思いは…ふええ…初めて…ひっく…なのじゃ…ぐす」
泣きじゃくりながらそう言うものの、妹者の口元からは濃い吐息が漏れていることを、弟者は見逃しはしない。
これにて糸冬です。
あー鬼畜な兄だことw
これ書き始める時にビジョンとして鮮明にあったのが、「妹者一人H」 と 「コタツでエチー」 だったのですが。
もうなんだかわからなくなってますねえw
たぶんこれセクース描写は無しで終わると思います。まあ一人Hアンド兄からいぢられ描写だけで
どこまで(;´Д`)ハァハァでけるか、ってのを追求したつもりなんでした。
あーもう自作SSを解説してるようじゃもう終わりだオイラw
ではまたです。電波リロデもしこしこ書き溜めてますよん。 ヾ('ω')
やっぱり流石兄弟&妹者モノが一番良いな
妹者がキャラ的に激しく萌える
なんか他ぐるぐる回ってたら速攻レス頂いてたのでオイラもレス返し。
>>169さん
正直なところを言いますと、流石キャラにはオイラ書いてて全然萌えませぬw
こればっかりは主観といいますか人によって違うの当たり前なんですけど。
ど、どんな部分が良いんでしょう?w
それから他の住人の方にも伺いたいんですが、オイラのこれまでのSSでいっちゃんお気に入りキャラって
いるとすれば誰でしょかね。教えて頂ければ幸いなのですが。
けど男キャラが好き♪とか言われても、ウホッいい男!展開なのでカンベンですw
あーもうこれで寝ます。明日も仕事だ。
あっもう今日だな鬱
>>170 >ど、どんな部分が良いのでしょう?
単に漏れが妹者好きなだけだったりする
これってあれだよね、どっかにうpされてた実体験(兄貴側から見た)の。
ho
177 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/09/11 21:17 ID:bN3fvk3L
ほっしゅ
(´д`)ノ 5日ぶりポストー。
(´д`)ゞ 苦労しましたがなんとかオチついたので。
(´д`)ゞ チョト長めの投稿ですが一気に逝きますねー。
(´д`)フ
>>167から続き。
その時、ノックの音がした。
「おーい弟者、ちと用があるのだ入っていいか」
兄者の声だった。ギクリとする妹者と弟者。
(ヤ、ヤバイのだ!)
(ま、まずいのじゃ、こんなところを見つかっては)
咄嗟に妹者から頭を押され、弟者はコタツへと再び身を潜ませる。
コンコンと再びノックの音。
「入るぞ弟者、まさか一人ヨガーリなどに励んでいるわけではなかろうなウハハハハハ」
豪快な笑い声とともにドアが開け放たれる。
「用というのは他でもない先日作ってもらった妹者のレイープコラの件だがアレはもう少し改善の余地が…」
ぎょっ。
妹者と目が合い、固まる兄者。
「そこにおるのは!いっ、妹者!おとおとおと弟者の部屋などでいいい一体何をしておるのだ!?」
明らかに狼狽している兄者。持っていたCD-Rも後ろ手にさっと隠す。
「あ…兄者」妹者が言葉を胸から押し出すように呟く。
(ぐあ…かなりヤバイぞ…このシチュは)
弟者は狭いコタツの中で状況を伺っている。足も出せないため不自然な形に身体を折り曲げたまま。
「お、弟者は居ぬのか?奴は何処へ行ったのだ」
「お、弟者はその…か、買い物に出たのじゃ。そ、その、ノドが渇いたので、ジュースなど…」
「そ、そうなのか」
兄者はひたすらもじもじしている。
「あ、兄者は何の用なのじゃ?弟者に」
「いや、あ、あのな、いや別に、まあ例えて言えば男と男の話だ、ハハハ」
まさか、可愛い我らが妹の陵辱合成画像の話などとは、死んでも言えない。
(漏れは兄者と男と男の話など、したくないぞ…)
コタツの中で弟者が顔をしかめている。
「い、妹者こそ弟者の部屋で、な、何をしてるのだ?」
「コ…コタツにあたって…その…兄妹で、マ…マターリしてたのじゃ…」
「そ、そうか、兄妹でマ、マターリか。仲良きことは美しき哉…だな」
(たしかに…マターリではあるが…)
弟者はそんなやり取りをじっと気配を殺しながら聞いている。
けれど。
コタツの中に溢れかえる…妹者の秘所からなお漂い香る、淫靡臭。
雄を引きつけて逃さないフェロモンとも言えるその香りが、先ほどから弟者の脳を直撃していた。
(む、こ、これは…ある意味拷問だぞ…)
くらくらする弟者の意識。
おまけに目の前には…むずかゆげに両足をもじもじさせる妹者の…。
(も…もうガマンならん。そうだ…チト悪戯してやれ…)
デビル弟者が耳元で囁く。
「コタツか…コタツとは風流だな。そ、そうだ、兄者も…コタツにあたらせてもらってよいか?」
そして潜り込もうとコタツ布団に手をかける。
「ダ、ダメなのじゃ!」
Σ(´д`||| エッ!?
突然大きい声をかけられ、兄者がギョッとする。
「ななななんだ妹者、いきなり…」
兄者は慌てふためく。
「えっと、その…そ、そう、妹者は今…オ、オナラをその…」
妹者ももじもじした演技をする。
「オ、オナラだと?」兄者が言う。
(ナイス逃げ口上だ妹者。けれど実際にそんなものされたら、漏れがたまらんな…)
そう思いつつ、妹者の太腿に手をかける。
ビクッ。
妹者の体が瞬時に震える。
(弟者、こ…こんな時に何を…)
けれど妹者は意に反して動けない。動けばたちまち兄者に悟られてしまうだろうから。
そんな妹者の気持ちを知ってか知らずか、弟者はずいずいと手を進めてゆく。
まずは先程と同じように大きく開脚させ、妹者の秘部をあらわにする。
(ひっ!)
(むむむ…こりゃやはりたまらんな…)
弟者がその部分を見つめている。妹者にも、その絡む視線がまるで目視しているがごとくに、理解できる。
(お…弟者…頼むから…やめて欲しいのじゃ…)
「妹者、オナラなど…匂わんぞ」
くんかくんかと鼻を鳴らす兄者。
「あ、兄者のバカッ!乙女に、な、なんてことを言うのじゃ!」
弟者から感じる気配を誤魔化す意味もあって、妹者はつい声を荒らげてしまう。
「な、何をいまさら。漏れたちは兄妹ではないか。妹者の放屁など子供の頃から散々…」
(ふひふひ、も、もう漏れはガマン出来ぬぞ。スマヌな妹者…)
弟者の舌が、目の前で息衝いている妹の陰唇にとうとう触れる。
ちろっ。
「ひゃあっ!」
「な、なんだ妹者」
妹者の突然の嬌声に、驚いた兄者が声をかける。
弟者の軟体動物ライクな舌が、妹者の亀裂を舐め上げる。
桜色の柔らかな肉のレールに沿って、愛おしげに、ゆっくりと、ゆっくりと、ミリ単位で確かめるように。
「ぅ、な、なんでも、ぃ、無いのじゃ、ゃ…」
「…なんだか顔色が変だぞ、妹者」
兄者が怪訝そうな表情を浮かべる。
「そ、そうか兄者…別に…ぃ」
ほどなく弟者の舌が、ずい、と自分のクレバスに侵入してくる感覚があった。
(ひい…)
声をこらえて耐える妹者。
(ひ…ひどいのじゃ弟者は…な、何にも出来ないのを解ってて…そんなことを…)
とにかく耐えなければ。それだけが妹者の意識の中で優先されていた。
(我慢しないと…兄者に知られてしまう)
「む、解ったぞ妹者」
兄者の言葉に、またもギョッとするコタツの二人。
「な、なんじゃ?」
無理な作り笑いを浮かべつつ、妹者が聞き返す。
「妹者、藻前…」
(ヤバイぞ…ばれたか?)
この時ばかりはと弟者も舌戯を休め、兄者の動向を伺う。舌は挿入させたままだったが。
「ズバリ…ウンコを我慢してるな?」
( ´,_ゝ`) プッ、と弟者が吹き出す。それは当然、妹者の秘部全体に振動となって伝わる。
「ふ、ふあッ!」
思わず仰け反り加減になってしまう妹者。
「やはりな。生理現象を無理に我慢するのはいかんぞ。早くトイレへ行くのだ妹者」
「ち、ちがーう!のじゃ!」
「むお?ち、違うのか?」
Σ(´д`||| またやっちまった…といった顔色になる兄者。
(やってくれるぜ兄者最高…どれ、再び…)
弟者が舌戯を再開させる。ぬめぬめと、長い舌を更に奥底まで押し進めてゆく。
(ひー……)
妹者はかろうじてその攻撃に耐える。始めにあった不快感が、次第に快感に変わりつつあるのを感じながら。
「も、もう兄者のバカっ!そんな恥ずかしいことを言う兄者は、キ、キライなのじゃ!」
ガ━━Σ(´д`|||━━ン!と兄者。
「い、今すぐ出てゆくのじゃ!で、出てゆかぬと、こうしてやるのじゃ!」
傍らにあった枕を兄者に投げつける妹者。
ガガ━━Σ(゚Д゚;)━━ン!と更に兄者。
「い、妹者、正直スマンカッタ!この通り!謝るからどうか兄者を嫌わないでくれ…」
ベソをかき始める兄者。その姿はかっこ悪いというよりも甚だしく情けない。
「い、イヤじゃ!兄者などもうキライになったのじゃ!だから…出てって…」
両手で顔を覆ったまま、妹者はひたすらイヤイヤを続ける。
「い、妹者から嫌われたら…漏れは明日からどう生きていけば解らぬ…」
兄者は尚もすがろうとする。
「出てけーッ!」
ありったけの声を絞り出しつつ、妹者が叫ぶ。
「ハ、ハイ!(´д`)フ 」
涙と鼻水を垂らしながら兄者は踵を返し、廊下に出てから回れ右して、
「す、すいませんでしたッ!」
と謝ってから、バタンとドアを閉める。そのあと、ズドドッ、ズドドッと激しい音を立てながら階段を下りた。
…どうやら階段を滑り落ちたらしい。
息つく間もなく、妹者はコタツ布団を捲り上げ、自分の秘部にしがみついている弟者と対峙する。
「お、弟者!い、今すぐやめるのじゃ!」
「…やら」(やだ)
妹者の股の付け根に口を圧着させたまま、上目使いで弟者が答える。
「や、やめるのじゃ!でないと…」
「れらいろ?」(でないと?)
恐るべき長さの、弟者の舌。それが根元まで、つるりと自分のすじを押し分けて挿入されている。
あらためてその様相を我が目で確認している、妹者の顔がカーッと赤くなる。
その表情を素早く察知して、弟者は自分の舌を細かく出し入れ始める。
にゅむ…にゅむ…。
「…う」
ブルブルと身体を震わせる妹者。羞恥によるものか、それとも快感によるものか。
更に上唇を淫核に押し当てる。撫でるように、器用に動かす弟者。
れろん…れろん。
「ゃ…はぁ…」
思わず仰け反る妹者。通りの良くなった気管から、桜の息とともに声が吐き出される。
舌で膣壁の上部に圧力を加える。
「くひっ…ふうう」
左右の壁を舌でしごく。
「ひいい…」
弟者の、ある意味粘着質とも言える舌攻撃の効果で、妹者の体がゆさゆさと揺れる。
洞穴の中より溢れかえる妹汁が、弟者の下顎を伝って垂れている。
「ダメ…ダメなのじゃ弟者…もう…許してえええ…」
そこで弟者は言われた通りにやめてみることにする。
ぬ、ぬぬ、ぬぬぬ…と、長い下がゆっくりと、妹の穴から引き出される。
それすらも快感となる。舌の表面のざらついた舌芽が、膣壁を惜しむように撫でつける。
ちゅぽっ…と水音が立つ。ひときわ濃い粘液で、秘部と舌の間に一本の糸が引かれる。
「御希望通りに…抜いてやったぞ、妹者」
口元をすっかりベタベタにした弟者が呟く。蛇のように長く赤い舌が、ちろちろと宙に舞っている。
妹者はぐったりしていた。身体をただ畳の上に横たえ、薄い胸をひたすら上下させている。
「…」
半開きになった目に、またも涙が浮かんでいる。
「妹者の味は…とても美味しいな」
ぼんやりと宙を見つめる妹者。秘芯は、弟者の舌戯の余韻で、心持ち開いたまま。
妹者の心も、本当は余韻に浸っている最中だった。
本当は…もっと…続けて欲しいのじゃ…。
その心中は、秘芯に如実に現れている。
ぱく…ぱく…と、まるで魚の口のように、閉じたり開いたりを無意識に繰り返す、妹者のその部分。
「妹者…」
めくり上げたコタツ布団から顔を出し、弟者が問いかける。
「妹者のここは…とても素直だぞ。漏れの舌に反応して…次々に答えてくる」
「…」
無言のまま、妹者は顔を横に向ける。これ以上無いぐらい、赤く染まったその横顔。
「…どうだ妹者、このまま…また」
「つ…」妹者が呟く。
「つ?」弟者が聞き返す。
一拍あって、答える。
「続けて…欲しい…のじゃ」
「もっと…気持ちよくなりたいの…だな?」
躊躇いがちに、コクリ…と頷く妹者。
「ならば…『お願い』するが良かろう」
弟者が言い切る。
「お…お願い?」
弟者に顔を向けて言う。
「そうだ、お願いだ。…『お願い』しなければ…漏れはもうしてやらんぞ」
わざと意地悪な態度を装う。
それは妹を従わせることでの恍惚感をただ得るための。弟者はそのことをのみを今は考えていた。
くっ…と唇を噛み、与えられる屈辱感をあらわにする妹者。
けれど…。
「おねがい…するのじゃ…」
その声は消えゆくよう。
「するのじゃ…ではダメだな。兄には敬意を払わんと」
「おねがい…するの…します…」
赤らめた頬の上の、屈辱と羞恥と懇願の念が入り混じった、妹者の複雑な表情の目。
弟者を、ただまっすぐ見つめている。
弟者の心の中で、何かがカチッと嵌った気がした。
「よくぞ言ったな妹者、偉いぞ。ならば、兄は答えければなるまい…」
そう言って再び、弟者の口唇が近づいてゆく。
あ…くる…。
密やかな予感は、更なる快感を呼び起こす。
愛撫はまず、指により再開された。両の親指が陰唇にあてがわれ、くちっ…と開かれる。
「あっ…」
「まだだぞ妹者…こんなものではないぞ…」
そう言いながら、弟者の蛇舌がするすると伸びてゆく。
まずは"クリトリックス"をほじくり出す。
包皮を押し広げるようにして、中から顔を出した子豆を前後左右に嬲る。
「ひい…」
唇でそれを覆う。
皿に乗せられたスイートコーンを犬食いするように、すぼめた唇を押し当てながら息を吸う。
ずうっ、ずうっ、ずうっ、と。
「あ、あひっ!」
吸引され、引き剥がされるような微かな痛みの中に在る、痒いような快感。
舐りながら顔の角度を変え、執拗に攻める。
「やああ…おとうとじゃ…やあ…」
どうしていいのか解らない妹者。
次に、はむっ、と口唇全体で妹者のすじを覆う。
「んああああ…」
秘部全体に弟者の温もりを感じ、無意識にそれから逃れようと身体をよじる。
「ま゛て゛い゛も゛う゛と゛し゛ゃ゛、に゛け゛る゛て゛な゛い゛」
喋るヴァイブレーションすらも刺激になる。
「ひいい…」
両手を畳に押し付け、自然とコタツから出ようとしてしまう。
「あっ弟者、やめて…」
弟者はそんな妹者の両足を抱え、まるでアリジゴクが、逞しい顎で蟻を捕獲しようとするかのごとく、
再びコタツに引きずり入れる。ぼおっとした意識の中で、妹者は考える。
(お…弟者から…たべ、食べられてしまうのじゃ)
がっしりと両太腿を抱えられ、ついでにいっぱいに開かれた部分に、弟者が舌の抽送を始める。
だらだらと分泌液を流す付け根。その湧き水を両唇で掻き取ってから、口内に汁気を湛えたまま、
それにより必要以上に潤った舌を、ぬめぬめと浸入させる。
「きゃ…きゃあッ!」
力を加え、舌と妹者の膣の間の隙間をわざと作る。
そしてその隙間に、口に含んだ妹汁と、自らの唾液をこね合わせたより濃い組成液体を無理矢理に流し込む。
自分の秘所から流れ出たはずのバルトリン氏腺液を、逆に流し戻されてしまうという、ある種の屈辱感。
ねっとりとした液体が、自分の身体の中を逆流する不快感。
「いやっ…弟者…いや…」
なおも逃げようとする妹者。けれどどうにもならない。
口唇をぴったりと密着させて、妹者の中の液体が極力漏れ出ないように心がける。
しかしこうしている瞬間にも、次々に内壁からは愛液が分泌されているのに変わりは無い。
パッキンのように唇の覆いを調整し、息を吹き込むように汁たちを送り返す。
舌を激しく動かし、わざと激しい淫靡な音を立ててやる。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ、んちゃんちゃんちゃんちゃ。
「やめるのじゃッ弟者ッ!そ、そんなイヤラシイ音を、た、立てないでッ!」
ぐぢょぐぢょぐぢょぐぢょ、ぶぢゅぶぢゅぶぢゅぶぢゅ。
「ああッ!ああッ!ああッ!」
ガクガクと震える妹者。屈辱感は、絶頂への渇望を加速させる。
その時が近寄っていた。
(これくらいで…かんべんしてやるか)
そして、かぱぁ…と口を開く。
どぷっ…。
凄まじい量の液体が、妹者の洞穴と弟者の口内から流れ出る。
たちどころに、コタツの敷布団に染みを作る。
「いやあッ!いやあッ!いやあッ!」
けれど弟者の舌は、いまだ妹者の膣内に納められたまま。
5センチほど挿入された弟者の舌が、四方八方、むやみやたらに膣壁を犯す。
鉄のように硬化し、ナメクジのように軟らかく蠢き、襞の中の浅い溝までえぐる。
「あ、あ、あ、あ、あ」
膣全体がブルブルと震えている。絶頂が近い証だ。
(このまま…イカしてやるか…チョト名残惜しいが…)
「弟者…もう…ダメなのじゃ…」
その言葉を受け、弟者は更に激しく抽送を繰り返す。
半ば、舌の感覚が麻痺しながらも。
「ダ、ダメじゃもうダメなのじゃ、こ、これは…」
粘っこく、唇でのフォローをも加える弟者。貪るように。
「イ…イクのじゃ!妹者は!も、もう、イッ…」
呼吸が一瞬、止まる。
「うあ…あああ…!ああああああああ!」
同時に洞穴全体が締まる。
にゅるっ!
同時に舌を引き抜く弟者。
「ぷあっ!」
その瞬間、自由になった妹者の陰唇、その比較的上部のほう、
ぽつりと控えめに存在を主張する尿道口から、"潮"が噴き出した。
ぷっしゃああああああッ!
「ふううううううううう!」
ガクガクと四肢を震わせ、性の絶頂間と、放尿の開放感に同時に翻弄されている。
その噴出した"潮"は、見事に弟者の顔面を捕らえていた。
「むお?むぶぶぶぶぶぶ!」
あえて甘んじて、妹者の放尿を受ける弟者だった。
「ひあ…ああ…あ…」
次第にゆっくり…ゆっくりと、妹者の痙攣が治まってゆく。
そしてパタン…と、跳ね上げていた腰を着地させる。
はあ…はあ…はあ…と、息を荒くしてただ目を閉じている。
弟者も目を閉じていた。その顔からは、妹者の黄金水が、ぽた、ぽた、と滴っていた。
弟者もまた、絶頂を迎えていた。
本人すらも無意識のうちに、妹者と同じタイミングで、精を放出していたのだった。
男根同然に見立てた舌で、妹者を陵辱しながら。
コタツの中の敷布団には、弟者の放出した精の染みが出来ていた。
妹汁の匂い、小水の匂い、弟者の精の匂い。
それらが渾然一体となって、部屋の中に充満していた。
弟者は妹者の下腹に顔をうずめながら、その温もりに安らぎと疲労感をただ感じていた。
――― INTERMISSION ――――
「結局…"カルピース"が出るところは…見られなかったのじゃ」
「漏れも…妹者から小水を引っ掛けられるとは、夢にも思わなかったぞ」
布巾で自分達の分泌液の後片付けをしながら、二人はぶつぶつと呟いていた。
「あ、あれは…弟者が、き、気持ち良過ぎることをするから…思わず」
今もって赤面しながら妹者が言う。
「む、漏れもすっかり夢中になってしまってな。実を言うと、今もチョト舌が痺れておるのだ」
そう言って、長い舌を出して見せる。
それを見て俯く妹者。行為の最中のことを思い出していた。
「お、弟者?」
「む、なんだ妹者」
拭き拭きする手を休める二人。
「こんどまた…その、同じことを…して欲しいのじゃ」
じっと俯きながら、ちらりと横目で弟者の方を見る。
その訴えるような視線に気付き、弟者も顔を赤くする。
「お、おう。いつでも…漏れはしてやっても良いぞ。なにせ妹者は…可愛いからな…」
言葉の末尾の方は、消え入るようにかぼそかった。
「う、うれしいのじゃ、弟者…」
その時、再びノックの音がした。同時にドアがまた開かれる。
「弟者!」仁王立ちの兄者がそこにいた。
「貴様!戻ってきたなら戻ってきたと早く言わんかこの畜生道!」
そして掴みかかる。
「も、もちつけ兄者!時にもちつけって!アヒャ!」
短気な兄者が、弟者にコブラツイストをキメる。
次に四の字固め、さらにはネックブリーカー、キャメルクラッチと次々に。
「ぐえ…」
仮死状態の弟者を肩に抱え、兄者は部屋を後にする。
「では妹者、オヤスミだ。また明日な」
バタン、とドアが閉じられる。
「さぁってえーと。弟者よこれから貴様は例のお楽しみ画像の再加工をだな徹夜進行で…」
次第に声が遠くなる。
あとに残された妹者。
ぼんやりと、兄者の言葉を思い出していた。
(妹者の…レイープ…こら?)
「…レイープ、とは一体…なんじゃ?」
独り言を言ってみる妹者。
(たぶんそれも…気持ちのイイ…行為のことなのじゃろう)
知ってしまった身体の快楽。もう後戻りは決して出来ない。
「そうだ、また…弟者に教えてもらうことにするのじゃ♪」
フフフ…と妹者は笑みを浮かべていた。
妹者の好奇心は、まだまだ衰えることは無さそうである。
「流石SS-妹者一人ヨガーリ編」 これにて完糸吉です。
フヒー疲れた。(;゚皿゚)=3
なんか書いてるうちに意図せず汁プレイな話になってしまいましたw
うあーポストだけで一時間近くかかってます。まったくこんな深夜にオイラは何をw
このところ妹スレ( というか虹板全体?)が盛り下がりまくりなのでまあまた活性化すればいいですけど。
ということでなんかレスщ(゚Д゚щ) カモーン!! といった感じですw
罵詈雑言でもこの際イイやw
さて、次のSSなんかになだれ込んでいいもんでしょっかね?
当然電波続編なんかですが。
ではまたお会いしましょう。 (;゚皿゚)ノ
文士さんおつ。
しかし長いな・・・読むのも一苦労だ。
グッジョブ!!
文士さん乙
ところで、スレ違いだけど、まぁ聞いてくれよ。ネタだけどさぁ…
半角メカ次元のひずみから生まれた
悪の大王「イバルダ」が率いるエロエロ・ロボッ娘集団が、
三次元世界を狙っていた。
その脅威を阻止するため、
半角メカ次元の戦士「ゴールドらぃたん(6)」と、らいたん軍団は、
地上で出会った鬼畜少年・ヒロや、わんぱくレンジャーとともに、
地球と半角メカ次元の平和を求め、へこへこ戦い続けるのであった……。
らぃたんは、普段は全長14センチのフィギュアとして
精液をぶっかけられたり、偵察をおこなう。
しかしひとたび事件が発生するや、
レインボー道路を通過して、
全高140センチメートルの戦闘ロボッ娘に変形・巨大化する。
身の回りの非日用品が正義の巨大ヒロイン・ロボッ娘に変形して
ハァハァされてしまうという奇想天外なストーリーとともに、
飾りが極力抑えられ、主に立方体で構成される、夏休みの工作のような
そのボディ・デザインは注目に値するユニークなもの(藁
さらに当時発売されていたその大人のオモチャは、
ロボッ娘から黄金の立方体(本物の×××として使えるものもあり)へと変形し
オブジェ的な要素も持ち合わされるという
斬新なアイデアが活かされた玩具だったという。(爆笑
か〜わるんだ〜変わるんだ〜 無敵のロボに〜
ゆ〜くぞ黄金戦士〜 ゴールド・らぃた〜ん (はぁはぁ)
明日に〜カけて〜イく〜 俺達の願いが〜
届いているか 聞こえるか〜 は〜るかメカ次元〜 (ウッ)
お〜まえ〜なら信じた〜 お〜まえ〜ならヤれるはず〜
危なげな世界守るん〜だ〜
風を切〜って 飛びたて〜 らぃたん軍団〜♪
闘う闘う舞台は〜大空だぁっ
セイギを秘〜めて〜 勇気に萌〜えて〜
イ〜くぞ黄金戦士〜ゴールド・らぃたぁ〜ん
と、ゆ〜わけで、ヒロ。イバルダを倒すために協力してっ
断る!
ふぇ?(涙
だいたい、俺様を呼ぶときは、ご主人様か、お兄ちゃんだ、それ以外は認めん
うぅ、じゃぁ、お兄ちゃん、どうしたら協力してくれるのぉ?
(ニヤリ)そうだな、オシッコする所を見せてくれたら手伝ってやってもいいぞ。
えぇっ!そんなぁ!!
ほら、しゃがんで足を開けって グイッ
痛い、痛いっ、ぼく、まだヤルって言って無いょぉう。
つべこべ言わずにやるんだよっ、ほらぁ
このイヤラシイ割れ目の奥にある恥ずかしい穴から、黄金の液体をだなぁ グリグリ
そんなところ触っちゃダメぇっ んぁっ
割れ目にそって指を這わせただけで、感じてるのかよ、相変わらずスケヴェだな!
むに、むに、くちぃっ
んっ はぁ… ぉ兄ちゃん… もぉ ゃめ …て…… これ以上は……
あむっ、れろれろれろっ、
そんなぁ、直接しゃぶりつくなんてぇ!
ダメえっ舌で、こじ開けないでっ
壊れちゃう、ぼく、壊れちゃうよぉ、
じゅる、じゅる
ビクン
ふゃぁっ ああっ ああああぁん
ぷしゃぁっ……
うぶっ、ゴクゴクゴク
ダメぇ、おっしこなんて、飲んじゃダメぇっ
ぷはぁ、美味かったぜぇ
おぃ、いつまで、ヒクヒク痙攣してるんだよ
膣(なか)に突っ込むから、さっさと、巨大化しろっ
ヒロ兄のばかぁ
そのまま突っ込まれて、真っ二つに裂けてもいいのか、
俺はそれでもかまわないんだぞ
大きくなります、大きくなりますから許してぇ
【レインボー道路にて巨大化中】
みょーに、にこやかな笑顔で、
光るレオタードを着てワイヤーフレームの空間を飛行
乳、尻、太ももの、アップ、くるっと回って、にこっとした顔のアップ
でんぐり返しをして、ぱんチラと、胸の谷間のアップ
ビクン、ビクンとイキながら、手足を伸ばして、
じゃき〜んと、キメポーズ
がばぁっ
ヌプぅ へこへこ どぷう どくどく (早っ
ぅぅぅっ、でもこれで協力してくれるよね
ダメだ!
ぇぇえええっ!
オシッコを飲む、は、ヤったが、俺、オシッコする所は、見て無いもん
ずる〜い
どうしても手伝って欲しかったら俺の言ッたことをちゃんとやるんだな <BAD END>
※しまった、原作とぜんぜん関係ないや…
216 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/09/14 12:04 ID:7+99gsuE
(´д`)ノ 深夜営業ネムー の 三文です。夜分遅くにコムニチワ。
さて、次のポストに合わせて過去の電波兄妹SSを「小物UPローダー」に上げておきました。
あらためて読み直したいって方でログのやり取りとかマンドクセー('A`)でしょうし、ちょうど再編集してたので。
>>206殿のような方のために流石SSも同梱してありますw 欲しい方は持ってってくださいな。
オイラの名前をもじってうpしてあります。蓮は前回と同じです。あ、その前回のブツと微妙に違いますので。
いよいよ (そう思ってるのはオレだけだよたぶん゚・(。´Д⊂)゚。・。) 続きをポスト始めますので、
それに合わせて、とゆー意味もあります。
ポスト自体はすいません、明日(今日ですが)休みなのでゆっくり逝こうと思ってます。
つかとっとと出せよなオレw
本文長杉だドアホと起こられてしまいましたので2レス。
>>216殿、何気に絵師様キタ━━━(゚∀゚)━━━!! つ、次はエロいのを、ぜ、ぜひ…(;´Д`)ハァハァw
あとぜひ妹者以外も描いてくださいw
>>sagek1殿。すいません、
>>109の漏れレスでは、296文士殿と勘違いしてますた。別の方ですねきっと。
んー独特の味があってオイラは良いと思いますが、
>>215氏
>>217氏が指摘してますように、
もちっと読みやすくまとめられた方がよろしいかと。
エラソーにスミマセム。m( _ _ )m
妹スレが再び盛り上がりの兆し。またガンガッテまいりましょう。 ヾ(´д`)
まあ、たしかに
>>208-214は、読みにくいと思うよ
勢いで書いた駄文だし、元ネタも、かなり古いし、もともと妹ネタじゃないし
(だいたい、どこの誰が、「黄金戦士ゴールドライタン」なんて、知っているか…)
便所の落書きだと思って読み流してくれれば良いかと
他の、SS師や、絵師はともかく、俺の作品(駄文)は、
山中でひろった、カピカピのエロ本だと思って、一回読んだら、読み捨ててもらいたい
本人自身、飽きっぽい性格で物書きとしては最低だが、いまだに完結したことが無い
スレの盛り上がりの腰を折ってしまうが、
純粋に素直な気持ちで、みんなに質問
読みやすくまとまった文章って、どんな書き方なの?
221 :
216:03/09/15 10:19 ID:/cPxnbu4
おれ絵師だけど何か注文ある?
・・・・・・ちなみに男キャラはいくら言っても無理だからな。
漏れは真性の妹属性ロリータコンプレックスだ。
30Mもあるライターが戦う話か・・・
(´д`)ノ 寝杉て頭イテーの三文です。偏頭痛持ちなんですフヘヘ。
>>sageκ1殿。マジレスしますと、自分で自分の書いたものをあまり駄文と言っちゃイカンと思いますよ。
門外不出で書いてる作品ならいざ知らず、こうして表に出してるってのがあくまで現実なわけで。
ってことは他人からウケるってことを真剣に考えた方が、書いてて楽しいはずですし、他人の目から見た読みどころってのも、
おのずと解ってくるかと。読み易いかどうかってのは、あとは己の切磋琢磨だと思います。ガンガッテ下さい。
オイラなんか住人のみなさんからウケる事しか考えてないですもんw
…実際にウケてるかどうかは、やっぱり別ですが。 ゚・(。´Д⊂)゚。・。
ウケなきゃ引退撤退敵前逃亡すればイイやってぐらいの気持ちでやってます。つうわけで突然逃げるかもしれませんw
でも、自分の作品は自分だけでも信じてあげないとダメだとも思います。
>>216絵師殿。自分の書きたいものをガソガソお願いします。妹煩悩爆発させてくださいw
つーわけで求められているのだろうかという不安な気持ちを放置プレイしつつ、電波兄妹続編ポスト逝ってみます。
「兆階(きざはし)編」 というクソ生意気なw サブタイを付けてます。
「…ちゃん」
「ん…」
白いまどろみの中、兄はどこか遠くから聞こえてくる声に反応しきれないでいた。
「…いちゃん、起きて」
「んん…」
「…お兄ちゃん、てばっ!」
「んんん…ZZZ」
窓のカーテン越しに入り込む陽差しから閉じた瞼を逃そうとする兄。とても往生際が悪い。
「起きてってば…」
「…ぐう」
今度は妹が兄の体を揺する。それでも目を覚まさない。
「…起きないんなら、キ、キスしちゃうよお…」
「んごーんごー…ヒカル…もう食べらんないよ…」
ベタな夢を見ている兄であった。
「ほ、ほんとにキスしちゃうんだからね。し、舌だって入れちゃうんだから」
ガッツポーズをとって気合を入れる妹の姿。かなり本気の様子だ。
「ぷしゅーぷしゅー、ぱすっ」
鼻ちょうちんで応答する兄。
「お兄ちゃん、き、汚い…」
ずるり、と思わず手鼻の兄。
「じ、じゃあ、しちゃうから…」
目を閉じ、唇を突き出して兄の寝顔に迫る妹。どきどきと脈が速くなる。
その時、兄がようやく目を覚ました。
すると視界いっぱいに珍妙なすっぽんのような生き物の姿が。
「うひょう!」
「ん゛む゛っ!」
ベッドから兄が飛びのき、ばふっとシーツに顔からダイブしてしまう妹。
「ヒ、ヒカルなにしてんだよ!いきなり…」
「…ふええ」泣きそうな顔で妹が顔を上げる。
「…ひどいよお兄ちゃん。せっかくわたし、がんばってキ、キスで、お、起こしてあげようとしてたのに!」
「えええっ?」寝起きの頭で混乱する兄。
「お兄ちゃんのバカ…」
ベッドの上でお嬢さん座りで拗ねる妹。
そして妹の視線が、兄の顔から、ゆっくりと下に移動する。
妹との初エッチのあと、そのまま寝入ってしまった兄は当然パンツ一枚履いていなかった。
「…」兄の股間を凝視する妹。
「…」妹の視線を追う兄。そして自分の、一糸纏わぬ生まれたままの姿に気付く。
時刻はもう正午近く、つまり朝ではなかったが、兄の寝起きの股間は当然朝であった。
屹立度80%ぐらいを示す兄の分身が、空しく上を向いている。
妹の顔色が、徐々に赤く変わってゆく。そして絹を切り裂くような叫び声。
「きゃああああああああああああああああ!」
それにつられて兄も驚愕の声を上げる。
「ひぇええええええええええええええええ!」
「やだっお兄ちゃんのヘンタイ!やだもう!やだやだやだやだ!は、早く隠してよお!」
「か、隠せって今さら言われてもな、それ、その毛布よこせ!」
妹は目をつぶったまま毛布を丸め、兄にぶつける。
「ぐほうっ!」
毛布といえど強張りを直撃すればたまったものではない。
手に取った毛布で兄がやっと股間を隠す。
顔を覆った手の平の指の間から覗くように、妹が兄を見る。
「…隠した?」
「オーケーオーケー」股間と一緒に何故か胸まで隠してしまう兄。
「…」
「…」無言で見つめ合う兄妹。
「…ぷっ」最初に吹き出したのは兄だった。
「…あはは」妹も応えて笑う。
「…おはよう、ヒカル」
「…おはよう、お兄ちゃん」
そのまま妹は兄に近づき、自分からキスを求める。当然のように兄は答える。
ちゅっ。
互いに目をつぶっていても、唇の場所は決して間違うことはない。
ずっと前からの恋人同士であるかのように、自然なキスを交わす。
軽すぎず、濃すぎずもなく触れ合い、ふっ…と自然に離れ、同時に目を開き、互いに見つめ合う。
それから妹が顔を赤らめながら俯いた。愛し合った時のことを思い出している。
「もう、起きてたのか」兄が問う。
「うん。3時間ぐらい前に起きたよ。」妹が答える。
「…なんか、いい匂いするな。シャワー浴びたの?」
くんくんと兄が鼻を鳴らす。
「うん。あのね、その前に、目を覚ましてからね、ずっと…お兄ちゃんの寝顔を見てたの」
「俺の?寝顔?」
「お兄ちゃんの寝顔…すごく可愛いね」
思い出してくすくすと笑い声を立てる。
230 :
κ1:03/09/15 23:05 ID:IO5wSb0R
>>223 たしかに、UPするからには、読み手のことも考えた物をUPしなきゃ失礼ですよね
本能(煩悩)の、おもむくままに書いていました。
妹に接するように、もうちっと、SSにも愛を持って書いてイくとします。
「…からかうなよ」兄が拗ねるように呟いた。。
「わたしは、ますますお兄ちゃんが、好きに、なってしまいました…まる」
照れ隠しからか、わざとあらたまったような言い方をする妹。応えて兄の顔も赤くなる。
「…ヒカルの寝顔、見たかったなあ」
「だってお兄ちゃん、さわれるぐらいに近くで見てても、全然起きないんだもん。くすくす」
悪戯っぽく笑う妹。「また、今度ね」
「うん」と兄。
「これからは…いつでも見れるよ。きっと」
「そうだな…」
兄が頬をぽりぽりと掻く。照れている時に兄がよくやる癖だ。
そのしぐさも、妹は好きだった。
「ね、お兄ちゃん、ごはん食べようね。もう用意出来てるよ」
「そうだな」
はい本日分、これにて糸冬です。
ここまで読んで「アレー?」と思った方は以前うpったブツを入手してた方ですね。
完全に前作からの続きとしてポストしたかったので、若干手直ししながら今回のポストとなりました。
次回からが初お目見え部分となります。
ただ、今回のSSは萌え萌えなシーン描写はガソガソ盛り込むつもりですが、エチーなシーンはしばし無いんです。
最後の方で、前に書いた通りにお風呂エチーを予定してます。ネタばらしスミマセム。
でも萌え萌えなシーンはドカドカ( ry
あとお兄ちゃんの名前もやっと出しますw
ではまたです。 ヾ('ω')
ご無沙汰しております。
忘れ去られているでしょうかスミマセン。
なんだかイロイロありましてモチベーションが上がるのを待っていたら
遅くなりまして というのも言い訳でスミマセン。
>>56 より続きです。
----
あられもない姿だった。にもかかわらず、その姿は可愛いと考えた。
そしてまた、欲しい、と。
そう考えたのは私の意識か、性衝動か、最早わからない。
ひとたび京子の気を遣っただけでは勢いの治めること叶わず、
私は性感の高まっている京子を尚更になでつけ、まさぐり、揉みしだき、
舐めまわし、つまみ、こねて、吸い、貪り、重ねての絶頂を強要した。
セーラーの布地は汗ばんで湿り、肌の様子と下着の形状を露骨なまでに
伝える。薄い夏のスカートには所々に色の濃く、重たい染みが落ちて、
腿に張りつくような楕円のそこだけが京子の身体の続きであるかのように
艶やかに、しかしその多くはプリーツに紛れてわからないのだが。
「ふあぁ...」
京子がだらしなく息を漏らす。すでにそれは声ではないように。
吐息で会話をする。吐息で意志を伝えようとする。
古来言霊という概念のあり、また息吹そのものに神秘の力があると
信じられていたという。結びつけて、今まさに、私はそれを目にしている、
と考えた。
獣のそれだと言うのではない。人間より獣より原初、生物としての
生き様として。かくも淫靡であり、妖艶であり、耽美でありながら、
どうして神秘を感じさせることができるものか。
交わりとはそういうものなのか。人間の交わりだからそうなのか。
あるいは性欲の昇華として。あるいは恋愛欲の変化として。
あるいは、血縁者との行為として。
幼さを未だ全くは手放さず、しかし雌生命体としてこれ以上ないほどの
自己主張を放っている京子の身体を前にして、私の素直は迷いなく、
これを意のままにしたいと考えている、この思いは正当なものだろうか?
京子が目を閉じる。意識的なものではなく、快感の波に撫でつけられてと
いった感のある、とろりとした風であった。ふう、すうと静かに息をつく唇。
ぷくりとわずかに突きでたそれは唾液に濡れてつやつやと光り、目の端から
流れ出した涙が耳の脇で流れを変えて鬢(びん)の中へ惑う。
次第に京子の息は静まり、身体の震えるも収まり、静かに胸が上下する
のみとなった。その胸もまた、それを覆うブラジャーの形も露わに、
未だしこりの取れぬままの乳首の姿すら隠さずにそこにある。
ぴたりとセーラーの張りついた腹、へその辺りだけが透けずにあって、
腹直筋の外郭のラインがそれを囲うようである。
そしてその下、秘所にはスカートがぴたりと張りついて、幾重もの
ひだでその形こそ見えぬものの、隠し得ぬ湿気とその匂いが。
さらに小麦色に染まりかけた腿、小さな擦り傷の未だ治らぬ、
いやおそらくは生涯治らぬひざ、同様のはずのすねは紺のハイソックスに
隠れてみえない。足の速いのが自慢だった京子は、それを頼りに
アイデンティティを形成していった。その代償のこれは、安いものだろうか。
全身をそれこそ舐めるように見、また私は頭までなぞる。下腹部の一物は
治まる気配もない。それどころかむしろ、それなりの刺激を与えたなら、
射精してしまいそうなほどである。
よもやこのまま、京子と枕を並べるわけにもいくまい。襲ってしまっては
兄としての沽券に関わる。兄として以前に、男としていかがなものか。
かといってこのまま眠ることができるほど、私は淡白な男ではなかった
ようである。
私の部屋はワンルームであるから、ティシュがベッドから手の届く箇所に
あったところで何不自然がない。私は無造作に三、四枚ほど取る。
このようなことは手早く終わらせてしまうに限る。私はベッドに腰かけると、
そそり立った一物を取りだし、右手で軽く包んだ。皮の動かぬ程度の
強さのまま扱きはじめる。下地ができあがっているのだから、五分と
かかるまい。出すことを優先に考えて竿から責めていく。
高揚と麻痺の入り交じったような感覚が一物に感ぜられる。これをこのまま
登りつめればそれでいい。それでいいのだ。
私は左手に取っておいたティシュを先端にあてがおうとして、その先が
何かに触れたのを感じた。
「ひゃッ...」
そして。何かが鳴いたのを聞いた。
「ん...ヒロ兄...」
まずい。それはまずい。しかし今更止めることは叶わない。だが妹に
自慰行為を、殊に射精の瞬間を見られるというのは、
どくん。
「うあッ...」
理性など何の訳にも立たないのだと、声を上げてしまって始めて
思い知らされた。京子は半身を起こしている。私の姿を凝視している。
無論、私の股間のモノも。
「ヒロ兄...?」
見られてしまった。
----
本日は以上です。
296殿キタキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(。 )━(A。 )━(。A。)━━━!!!!
待ってましたのコンコンチキって感じです( 謎 )
いやーエロいっすw 知性的なエロってかんじであります(´д`)フ
一人称的エロはオイラには書けないのでいいなあ。
なんかこのスレ、めっきり読者さんレスより文士レス密度が高くなってる次第ですが。
そんなわけであえて声高に叫びたいんですけど。
読んでる方はどうかもっとレスしてク・レ・ヨ!щ(´д`щ) とw
文士にとっては感想こそが生きる糧なんです…よね?
もしかして、読者さんそのものがいなくなってるだったり…(;´Д`)
ノシ
|ソシ
ノ
皆、右手はチムポを握り、左手にティシュを用意してるから
感想を書き込めないのさ……。
オレは出しちゃっ;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
昼間っから挙手してる人もいますが、私は家に帰るまで我慢していますた。
そう、それこそ時間になったら走って帰ってきましたよ。
そういえば296氏がカキコしてからもうすぐ1000レスなんだな・・・グッジョブ
感動しました。
この板で最もエロいスレですね。
(´д`)y─┛~~ うーん、読者タンは未だ居ることはいらっしゃるわけですね…。
(´д`)y─┛~~ ならば今後も腰を据えてかかるといたしましょう。
(゚Д゚)y─┛~~ つーわけで深夜営業、
>>231から続きでありんす。
食事の後に軽くシャワーを浴び、妹との約束通り、デートに行く準備をしている時のこと。
「お、お兄ちゃん!」
ドアの外から、突然ヒカルの素っ頓狂な声が聞こえてきた。
「?」何事かと思い、兄が顔を出す。
「どうした?ヒカ…ぐあっ!」
「お兄ちゃん!こ、こっちの服と…これと、ど、どっちがいいかなっ!」
ドアの外では、妹が両手に服を携えてオロオロしていた。下着一枚の姿のままで。
着替えの途中なのだろう。
「ヒカル!お、おまえなあ!そそそんな格好でうろうろするんじゃないって!」
兄は思わず声を荒らげる。
「で、でも、デートに着ていく服…き、決められないよ、自分じゃ…」
「そんなの何でもいいって!…ったく、そ、そんな下着姿で…」
そんな姿で出てこれたら目のやり場に困るじゃないかよまったく!…かわいいけどな。
目を逸らすつもりでも、どうしても眼球が妹の肢体に行ってしまう困った兄貴。
「だけど…わたし…お外に出るの…本当に久しぶりだから…どんな服を着ていけばいいのか…わかんなくて」
またも涙腺が緩みつつある妹。
「それに…せっかくお兄ちゃんと…デートなんだから、せ、せいいっぱいおしゃれしたいし…」
「わかった!わかったから、とにかくその…なんだ、ふ、服を早く着ろよ!」
「だって…だからどっちがいい…かなあ?」
自分が下着一枚の格好であることなど、妹はまったく意に介してない様子だった。
とにかく頭にあるのは、両手にそれぞれ持った、お出かけ用の服のことだけなのだろう。
シンプルの一言に尽きる、白のブラジャーとショーツ姿。
そのブラの方など、肩紐がずれ落ちているのに、全然直そうともしない。
兄はそれをきちんと直してやりたい衝動に激しく駆られていたが、どうにも気恥ずかしく手を出せずにもいる。
「ねえお兄ちゃん…どっちがわたしに…似合うかなあ?」
手に持っているのは、白のワンピースと、デニムのジャンバースカート。
たぶんどっちとも、ヒカルがまだ中学生だった頃に買ったもの。
「ヒカル…それ、小さくないか?」
「ちいさい…かなあ」
「たぶん…」
兄の見立てでは、ヒカルの今現在の身長は155ぐらいだろう。
中学に入りたての頃だと、150までも届いてなかったはずだ。
となると…とても着れたものじゃない。
「いや、服自体はどっちでも似合うと思うけど、それたぶん着れないよ。小さすぎて」
「…」
しばし無言の妹。考えが巡っているようだ。
「…着てみる」
そう言ってその場(つまり廊下だが)で、ワンピースを無理矢理着始めようとする。
背中のジッパーをずい、と下げ、両足を通してから、上半身部分を引き上げ、袖に手を通そうとする。
その段階ですでに、肩幅に無理が現れていた。
それでもギリギリと、どうにか着ようと努力する。
なんとか両腕を通すと、妹の二の腕のぷにぷにしたお肉の部分が、半袖の部分からはみ押され出る形になっていた。
「き…着れたよ、お兄ちゃん」
とてもきつそうに見える。
「いや、それは着れたとは言わないんじゃないかな…」
「背中のジッパー上げて、お兄ちゃん」
兄の助言など耳に入らない様子の妹。
とんとんと足をつきながら体を回し、背中を兄の方へと持ってくる。
白ブラのホックの部分がワンピースの背面の、逆三角を描く隙間から覗いている。
「ね、お兄ちゃん早く!」
振り返りつつ催促する。
見え隠れする下着にいまさらどぎまぎしつつも、兄はジッパーに指をかける。
「…無理だと思うけどな」
そして思いっきり上げてみる。
案の定、ギリッ!と音がしてジッパーが途中で止まった。
繰り返し力を入れてみても、それ以上はきつくてどうしようもない。
「やっぱ無理だぞヒカル…」
声をかけると、そのままくるっと回って兄の方に向き直る。
「え…だめ?」
ぶっ、と兄が吹き出す。
思いっきりタイトな状態になっているヒカルの胸が、まるでボンデージ服のそれの様に強調されていたのだった。
見ようによってはかなりHに見える状態。
「や、やっぱりきついよう…」
背中に手を回し、諦めきれないといった様子でぴょんぴょんと跳ねる妹。
「あれだよ、その…まあ、ヒカルも成長したんだよ。身長とか…おっぱいとか…」
兄がそう言うと、ヒカルがはっとした様子で兄を見つめた。
バ、バカか俺、何を調子にのって言ってんだよ。ヒカルが怒っちまうぞ…。
ちょっと後悔してみる兄。
「や、やっぱりおっぱいも大きくなったのかな!わたしの。…お兄ちゃんも、そう思う?」
予想に反したリアクションを取る妹だった。
その瞬間、ばつんっ、という音が辺りに響いた。
同時にワンピースの布地が、ヒカルの胸や腰のあたりでたわむ。
背中のジッパーが壊れた音だった。
「あ、あああ・・・ああ」
首を捻って自分の背中を見ながら、妹がそう呟く。
「壊れちゃったよ…」
「だから無理だって言ったろ…」
やれやれといった表情で兄が合いの手を入れる。
「これ、お気に入りだったのに…」
くすん、と鼻を一つ鳴らして妹が残念がる。
「やっぱり、おっぱいのせいかな…」
それは根本的に違うだろ、と兄が無言ツッコミを入れる。
「じゃあ、ジャンバースカートの方にしようかな…」
「…だからそれも無理だろ。同じ頃に買ったんだから」
兄の容赦ないツッコミに、ふえ…と妹が再び涙目になる。
「だって…わたしお外に出てないから…他にお出かけ着、持ってないもの…」
はあ、と息をつく兄。
「昨日着てたあれ…ブラウスとスカートで、いいだろ」
「お洗濯に出しちゃった…」
ふう、と再び息をつく兄。
「じゃあ…俺の服を貸してやるよ」
「えっ?」
妹がきょとんと兄を見る。
「…上だけな。下はスカートとか…とにかく何か探してきな」
「ほんとう?お兄ちゃんの服、貸してくれるの?」
妹の表情が一瞬にして晴れる。
「まあ、着れるのがあればの話な。とにかく探してこいよ。俺も見繕っておくから」
「うん、わかった!」
そう言ってぴょんぴょん跳ねる妹。妙に嬉しそうだ。
「わーい♪」背中を大きく開けた服をずるずる引きながら、自分の部屋に戻ってゆく。
「ふう…」溜息をつく。
兄はそれでも半ば笑みを浮かべながら、自分の部屋に戻った。
はい今回分は 糸冬 でいす。
オイラが考えるところの「萌えー」なシチュってのが、こういった日常の中の1シーンですね。
セクースで(;´Д`)ハァハァがあればいいってものではありませぬ。
つか、こういう描写の方が数段エロイと思うのはめっきりオヤジなせいでしょうかw
さていかがなものでしょか。 (´д`)y─┛~~
ではまた続きをお楽しみに。
してもらえたらいいなあ。
ヾ(´д`)
スゴク(・∀・)イイ!
漏れもめっきりオヤジ化してるんでこーいうシチュは萌える。
電波兄妹 キタ〜〜!!
さて、目の前の仕事が終わってから、さっそく………
オラもうオヤジだったのか・・・・まだいろんな人に若いって言われるのに・・・・_| ̄|○
(´д`)ノ 深夜営業でオバンデス。
(´д`)ゞ ヤパーシ電波SSは反応イイですねw
(´д`)ゞ そんで今頃気が付きましたが、例のデジタルノベル作ってくれた方がsageκ1殿だったのですか。
(´д`)ノ
>>261殿、安心してください。たぶんこのスレに来る人はみなさん心情的にオヤ( ry
(´д`)フ ということで今夜もポスツでござます。
>>255より。
五分後。
「ほら、これ着な」
とりあえず下だけ白のホットパンツを履いてきたものの、、上半身は相変わらずブラ一枚という、
未だ扇情的ではある格好をした妹に、兄が自分の服を手渡す。
シンプルな白地のパーカー。
ヒカルには白が最も似合うと考えた、兄の見繕いだった。
「うん」妹はそう言ってゴソゴソと頭からかぶり込む。
よいしょ、と首を出してから片方ずつ腕を通し、裾を伸ばして整える。
「お兄ちゃん、できたよ」
なんとなく照れつつ回れ右していた兄が向き直る。
そして視界に飛び込んできたのは、服があまりにも大き過ぎて、
「着ている」というよりも、「服に着られている」印象を否めない、妹のパーカー姿。
だらんとぶら下がった両袖に指の先までもが隠れ、また長すぎる裾のせいで、
せっかくの可愛いホットパンツも、ほとんどパーカーに隠れてしまっていた。
「ちょっと…大きいかなあ」
「ちょっと…どころじゃないな」
思わず腕組みしてしまう兄。
「でも…これでいいよ」
「でも、でか過ぎるぞ。まるで…パーカー一枚しか着てないみたいだ」
「ええっ?」
そう言ってくるくる回りながら自分の下半身を確認する妹。
パーカーの下から直接、生足が伸びているように見える。
「なんかこの格好、エッチに見えるかも…」
「…俺もそう思う」
そのままパーカーをたくし上げると…まるで下着が見えてしまうような錯覚に陥るシチュエーション。
てろん、と鼻の下を伸ばし気味にして、自分の太腿辺りを見やる兄に気付く妹。
その心情を察して、ヒカルは小悪魔的な行動に出てみる。
「えっへっへ、お兄ちゃん…」
そう言ってパーカーの裾を上げる。ゆっくり、ゆっくりと。
「ぶっ!」
即効赤面化する単純な兄。
「じゃーん!」
裾を上げきると、そこには当たり前のホットパンツ姿。
「なんちゃって♪」
「あ、あのなあヒカル!からかうなよもう!」
「えへへ、わたしのパンツ、ちょっと想像しちゃったでしょ」
けらけらと妹が笑う。
「なななな何言ってんだよおまえ!バ、バカッ」
人目に恥ずかしいほどの茹蛸顔で兄が言う。
「っていうか!今おまえ俺の心を読んだろ!"電波"使って!」
照れ隠しに声を荒らげる兄だった。
「そんなことないよー(笑)。お兄ちゃん、こういうの好きでしょ」
妹の意地悪エッセンスな笑顔が兄を貫きまくっている。
「やめろって!もう…俺はどんな反応していいものやらわかんないよ…」
「えへへ、ごめんねお兄ちゃん」
そう言って妹が兄の腕に抱きついてきた。
ぶかぶかの服の下の、控えめな乳房が兄の二の腕に押し付けられる。
「ヒ、ヒカル、当たってるって…」
「え?」
妹が兄を仰いで聞く。
「だからその…ぉっぱぃが…ぼそぼそ」
思わず小声になってしまう兄。
「…ぐりぐり」
反応を伺いつつ、さらに妹が胸を押し付けてくる。
「だああ…やめ、やめれって…もう」
とにかく困りまくる兄だった。
「お兄ちゃん、可愛い…」
ぐりぐり、ぐりぐりと上半身をゆっくり上下させる。
「…お願い、ヒカルちゃん、やめて、やめなさいってば、あああ♪」
兄の鼻の下がこれでもかと伸びまくっている。
「ね、お兄ちゃん、この服…ちょうだい?」
「え、別にいいけど…」
兄が照れた顔を妹に向けながら答える。
「本当にもらっていい?」
「いいよ。俺は他にも着る服いっぱいあるし…でもいいのか?そんなブカブカの服で」
「うん、この服がいい」
「じゃ、どうぞ。あげるよ」
「ありがとうお兄ちゃん。…大好き♪」
そう言いながらさらに胸を押し付ける。
「ひゃあ、そ、それはやめろっちゅうの…」
それからくんくんと鼻を鳴らす。
(だってこの服…お兄ちゃんの匂いがとってもするんだもの…
まるで…お兄ちゃんに包まれてるみたいに感じるから…)
「ん?なんか言ったか?」
「ううん、なんでもない」
好きな匂い。
愛する匂い。
いつまでも一緒にいたいと思う匂い。
日常のこんなささやかなことでも人は幸せになれる。
ヒカルは今、幸福感をただ心の底から楽しんでいた。
これにて本日分 糸冬 ですい。
次回からいよいよお出かけ編となっちゃうわけです。
えっとですねこのSS、単に小説として読んでもらってもいーんですけども、
やぱしここはお兄ちゃんの立場を御自分にダブらせてバーチャル的に妄想していただくと、
もうウハウハかなとw
それで、今はまだこの兄妹の前立腺ムズ痒いようなw お話を楽しんでもらうとして、
実はずっと後でカナーリダークな話にしてゆくつもりなんす。
つか、みなさんを「泣かせ」たいんですよねってな目論見を企んでおりますフフフ。
どういう展開になるかはまあ御期待下さい適当に。一筋縄ではいきませぬよゲヘヘw
ではまたですおやすむなさい。 ヾ('ω')
続き、来てた〜〜!!
こんばんわ!κ1です。
さっそく追加でデータ組み込みますた。
明日以後、BGMや、エフェクト関連を弄くろうかと思います
>>240-246 ( ´Д⊂ヽ
いつかの296が感激しているようです。
>>三文文土殿
幸せな日 ッてのはいいですね。いいなー。
ダークに転がすのですか。
それというかコメントがマゾヒスティックなカンジですね。悪意でなく。
本日は原稿を持参しておりません。申し訳ない。
完結させようと思いながらズルズルいってしまいそうで当惑しております。
仕事で疲れてるだろうに毎日のようにごくろうさま
エロのかけらも無いのに勃起してる漏れがいるわけだが…
>>三文文土殿
ヒカルちゃんが夢の中に出てきちゃったじゃねぇか ヽ(;`Д´)ノ
どうしてくれるんだ!?
漏れにはさっきから妹が"電波”で語りかけてきてるわけだが・・・
なんだ!このあまーーーーい展開はッ!!とってもいいですハアハア
(´д`)ノ 三文です。
(´д`)ゞ 昨日はBSでやってたクレイジー・ケン・バンド特集、今日は「サラマンダー」DVDを見ててすっかりここ忘れてましたw
(´д`)フ
>>274絵師殿、(´д`) bグジョーブです。ええ御指摘通り、ヒカルちゃんはメチャクチャに陵辱されちゃう予定です。はいw
ただ今回の話ではされません。されそうになりますけどw その話はこの次の章で。
>>218でうpったtxtにはそのあたり書いてたのですが、この話は第3章まで予定してまして(今ポストしてるのはA)
最終章となるその第3章では、たぶんみなさん予想もしてなかったようなとんでもない展開になると思います。
その予兆と言うか伏線は、今作でバリバリ盛り込んでゆくつもりなのですが。
まあ息が切れないように書き続けますので。ささやかに御期待頂ければうれしーなーと。
これだけ長物になるとたぶん矛盾点とか「アレ?」と思われるところがいろいろ出てくると思いますが、
ぜひ「ツッコミ無しで」の方向性でm( _ _ )mですw くれぐれもw
というわけで今夜も続きをポストいたします。
>>268からです。
駅まではバスで。駅からは電車で。
二人が向かう遊園地、「城岩キャッスルパーク」は、駅三つ先のところにあった。
家を出発してからの約40分、たいしたことのない距離と時間のはずだったが、
それでもヒカルにとっては辛い道中ではあった。
近寄り、時には触れさえする外界の人々の気配が、ヒカルの精神と体を強張らせ続けた。
それゆえに目的地に到着するまで、彼女はずっと兄の腕にしがみついたままだった。
時折、体を小刻みに震わせながら。
「ぉ…ぉにぃちゃん…」
「大丈夫か…ヒカル…」
「ぁんまり…だぃじょぅぶじゃなぃ…」
電車に乗る時点で、すでに人酔いの様相をあからさまに呈していた妹の青白い顔。
びくびくと怯える姿を見ていて、兄は正直な話、ここまで妹を連れ出してしまったことを半ば後悔し始めていた。
遊園地など行かずに、どこかで休もうか…。
そんな風に考え始めた矢先、妹が兄の気配を察知して言った。
「…ぉにぃちゃん、わたし…ゅぅぇんちぜぇぇぇったぃにぃくからね…ぅ」
うぷ、と時々込み上げる嘔吐感をこらえつつ話すため、変な抑揚になっている。
「無理すんなよ…」
「無理じゃ…なぃもん…」
再び手で口を押さえる。
初めて?乗ったのであろう私電の長イス、その横揺れも妹の不快感に拍車を掛けているようだった。
「本当に大丈夫か…?」
兄は尚も妹を気遣う声をかける。
「…」
すでに無言でしかいられない様子のヒカル。
次の駅で降りた方が良さそうだな…と兄は考える。
その時、妹の"電波"が伝わってきた。
(お兄ちゃん…わたし、がんばる。がんばるから…)
…こ、こんな人がいる場所で、"電波"を使うのか?
驚きつつも、咄嗟に兄も答えてしまう。
(ヒカル…)
(…だから、ね?なにか楽しいお話しをして…。それで…なんとかがんばってみるから…)
(…楽しい話?)
(うん…)
(そうだなあ…)
車内の中吊り広告をぐるりと見回しながら、兄が思案する。
楽しい話…つったってなあ…。
(ウンコー)
妹の弱っている姿を再び見やる。
パーカー姿の妹。先ほどのやり取りが思い出される。
そうだ!
兄の頭の中に「!」マークが点き、アイデアが閃く。
(ヒカル?)
(なに…お兄ちゃん)
(ヒカルの服を買いに行こうか?遊園地の前に…)
(えっ?服?)
(うん。デートでショッピングだ、定番だろ?)
(…服)
(そう、ヒカルの服だ。うーんとオシャレなやつを買おう。何でも買ってあげるぞ)
(服…うん、欲しい…)
(色は何がいい?ピンクとかどうだ?)
(ピンク…あんまり好きじゃ…。白!白がいいな!)
(白?だってそれ、今着てるのも白だぞ?おんなじのでいいのか?)
(うん。だって、白が好きだもの)
(…白は汚れやすいぞ)
(でも好きだもん。この服だって、お兄ちゃんが選んでくれたんだし)
(…味噌汁とかこぼしたら、シミになるんだぞ)
(お、お味噌汁なんかこぼさないよ!もう子供じゃないんだから)
ぷりぷりと拗ねた表情になる妹。
(…書道とかしてる時に、墨汁ぶちまけたりしたらとんでもないことになるぞ)
(しょ、書道なんかいつどこでするの!)
(…ペンキ塗りたてのベンチにうっかり座ったりとか)
(そ、そんなうっかりさんじゃないよわたし!)
(…雑巾がけしてる時に頭からバケツかぶったりとか)
(も、もうお兄ちゃん!わたしのことバカにしてるでしょ!)
ごく自然に"電波"で会話を出来ている二人。
言葉が無いのに時折くすくすと笑い合う彼らを、シートの隣人や車内に立つ人々がほんの少し気にしている。
けれど不快な者は誰一人としていない。むしろ、不思議な多幸感を感じている者がほとんどだった。
まるで、自分の傍らに目に見えぬ天使が寄り添っているかのように。
二人は気付いていなかった。
自分達のテレパシーが他人に読まれることは無くとも、
そのふわふわした"電波"の心地よさだけは、周りの人々の心にも不思議な影響を与えてしまっていることを。
彼らの"電波"は伝染する。
ごく普通の人たちにも。
二人のその"異能"の力。
それが自分達の、これからの人生をやがて大きく変えてゆく存在であることを、
今はまだ気付きもしなかった。
すいません
>>282の中の人をどなたか陵辱してやってくださいw 汚物プレイでw
というわけでチョト短めですが本日分 糸冬 です。
期待を持たせるような【生殺し】なところでゴメソですフフフ。
この後のシークエンスでどうしてもブラジャーのサイズ描写が必要だったのでw
いろいろ調べまくって大体理解でけました。
いろいろ知識が身についてなんつーか「あなたの知らない世界」でした。
どんな描写なのかはこの次のポスト(次の次のあたりかも)にまあテキトーに期待してください。
書いてて思ったんですがどうやらオイラは貧乳好きさんのようですw
ではまたです。 ヾ(´∇`)
>>278-286 ハイ神降臨、と。
ぶらじゃあのサイズ云々については取材と称してデパートの下着売り場で聞けば丁寧に教えてくれるyo
生殺しキャンペーン実施中
(´д`)ノ 三文です。ちと仕事で氏んでたり他スレで浮気してました。
どっかのスレで別SSポストしてますので興味ある方はガムバッテ探してみてくださいなっと。
>>287殿。流石にそこまでの勇気はありませぬw まあこういうのは雑学程度でいいです。
>>288絵師殿、グジョーブです。パーカーたくし上げ再現画ですね(;´Д`)ハァハァ
し、しかしヒカルちゃんはロングヘアだったりするのです…。
前々スレでの無名の絵師殿の作品が魂ブチ抜くほど素晴らしかったので持ってなければ住民の方にねだってみてください。
ではおひさのポストと参りましょう。
>>285より続きです。
兄との"電波"によるおしゃべりで、電車が目的地に到着する頃には、妹はすっかり気分が晴れていた。
電車を降り、改札口を抜けて、兄のリードに従いながら人波を避けるように中央通路へ。
その駅ビルは様々な店舗が軒を連ねていて、ちょっとしたショッピングセンターのようになっている。
ここで妹との約束を果たそうと、兄は考えていた。
「ヒカル?」
「なぁに?お兄ちゃん」
「服…ここで買っていこうか?」
「ここで?でも…遊園地に行くのに荷物になっちゃうよ?」
「えーと、コインロッカーを借りればいいよ。帰りだと遅くなるかもしれないから、今買っちゃったほうがいいな」
「うん、お兄ちゃんがそう言うんならそれが一番いいと思うよ」
「じゃ決まり。行こうか」
「うん♪」
駅を出る大きな正面出入り口には向かわずに、店舗フロアの方角へと足を向ける。
そこへ入ってゆくと、構内ともまた違う雑然とした雰囲気が二人を包んだ。
賑わう人々の熱気にまたも気押され、ヒカルは変わらず兄の腕にしがみついている。
その様子は、誰の目にも仲の良いカップルと映っているのだろう。
(まあ…こういうのもいいな…)
おどおどしつつも辺りを物珍しげに見回す、妹の好奇心の視線が兄の目に何気に可愛く見えた。
(ヒカルって…こういう場所に買い物に来るのは…初めてだったかもな)
(初めてじゃないよ、お兄ちゃん)
またも妹の電波。
こういった賑わいの中だと、"電波"のほうが、話の通りがいい。
(子供の頃…よく来たよ。お父さんと、お母さんと一緒に)
(…そうだったっけ?)
兄にはそんな記憶は皆無だった。
(…お兄ちゃんも、一緒に来たじゃない)
(…あまりよく、憶えてないなあ)
(もう、お兄ちゃんの忘れんぼ…)
冗談ではなく、兄には本当にその記憶が無かった。
(…ヒカルだけ連れて来てもらったとか?)
(ううん、たしかにお兄ちゃんも一緒だったよ)
(…)兄は無言で、記憶の糸を手繰り始める。
(でもここじゃなかったと思う。…もっとおうちの近くだったかな。デパートの上の階の方に食堂があって…)
(…)
(お買い物をした後で、そこでみんなで、よく食事をしたの)
(…)
(お父さんが決まって頼むのはしょうが焼き肉セットで、お母さんがラーメン。それで食器をよけいに頼んでもらって…)
(…)
(…わたしの分をより分けてくれて、熱いからってふうふうして、食べたの)
(…)
(お兄ちゃんは…本当は「お子さまランチ」が食べたいのに、おもちゃセットが欲しかったのに)
(…)
(いつも大人ぶって、お母さんとおんなじ、ラーメンを頼むの。でも食べ切れなくて…)
(…)
(…結局、お父さんが「しょうがないなあ」って言って、残りを食べてあげるの)
(…)
(それから、みんな一つづつクリームソーダを注文して…わたしはお母さんと半分こだけど…それを飲み終わったら)
(…)
(…ああ美味しかった、ごちそうさまって言って、みんなでおうちに帰ったの)
(…)
(お兄ちゃん、ほんとうに憶えてないの…?)
思い出せない。
霞む記憶。
「憶えて無いな…」
焦りにも似た心が動揺が、思わず声として出てしまう。
"電波"で話していた妹が、兄の突然の肉声に、ビクリと身体を震わせる。
「あ、ごめん…」
伏せ目がちになる兄。
そんな兄の不透明な精神を感知して、ヒカルはさらにギュッと、兄の腕に身体を押し付ける。
…お兄ちゃんの気持ちが曇ってきてる。何故だかわからないけど…。
心に生まれた微かな不穏な空気は、兄と妹をしばしの無言にしてしまう。
記憶については、兄には以前から思うことがあった。
どうしても思い出せない、"何か"が自分の中に在る。
けれどそのことを考えようとすると、全てが研磨されるがごとく、記憶の表面にあるものがかすれてしまう。
妹のことなら、尚のこと。
まるで、誰かが、何かを封じてるかのように。
いけねいけね。
兄が思考を振り払うようにぶんぶんと頭を振る。
今は…ヒカルと楽しいデートをしてるんだ。
くだらねー事は、考えないようにしよう…。
「さて」
兄は妹に気取られないよう、出来るだけ自然な笑いを浮かべて、
「お姫さま、どんな服を所望いたしますか?」ふざけながら聞いてみる。
兄の笑顔に、妹の表情も再び明るく輝く。
お兄ちゃん…大丈夫…みたい…。
「…うむ、ならばわらわは…この店に入ってみたいぞ」
そう言って妹が指差した先は、派手できらびやかなショーウインドーとは対照的な、小さな入り口の店。
「Lingerie Shop ☆HalfSquare☆」
虹色で書いてあるその店名が目に入る。兄はその英字を指で辿ってみる。
「り…ら…んじぇりぃ…しょっぷ…う?」
…下着の専門店だった。
ということで本日分 糸冬 ですねえ。
さて次のシチュエエションはヒカルちゃん生まれて初めて自分で下着を買うシーンとなりますw
じゃあ今までどうしてたんだってなツッコミには、ハイ全て母君が買っていたと一応裏設定w
自分で合うものを買ってなかったのでヒカルちゃんかなり型崩れw かもしれませんねw
ここに至るまでの描写が次第にダーク化してましたので、次はちょっくらドタバタ劇で書いてます。
お兄ちゃんの男たるがゆえの狼狽、なんてのを楽しんで頂ければと思いますですハイw
ではまたです。 ヾ('A`)
鬱系の展開になるのか。
(;´Д`)ハァハァ半分(((( ;゚Д゚)))ガクブル半分といったところか。
>>298 漏れの希望としては
(;´Д`)ハァハァ63%(((( ;゚Д゚)))ガクブル47%でつ。
>>299 敢えて110なところに漢気を感じましたw
(´д`)ノ 三文デス。連投ポスツに参上しますた。
チョト月曜ぐらいまでポスト出来なさそうですので。前倒し?ということで。
と言いますか今回分、先ほどに続けて投稿しようと思ってて諸事情により出来なかった部分なのでした。
>>298-299殿。
えーとまあ鬱系と言うより…サスペンス系?
かもしれません。そして徐々にハリウッド系…になる予定です。
なんじゃそりゃ>オレw
では
>>296からです。
「…ホントにここ、入んのかあ?」露骨に嫌そうな顔で兄が聞く。
「…だってお兄ちゃん、何でも買ってくれるって、言ったじゃない。言ったよね?」
上目遣いの妹の目がしきりに訴えている。
「…言ったけどさ」ぷい、と兄は横を向く。
「ねーお兄ちゃん、『武士に二言は無い』って言うでしょ」
兄の腕にしがみついたまま、びょんぴょんと跳ねる妹。
「武士じゃないもん。ただの現代っ子だもん」
妹の口調を真似てみる兄。
「今どきの現代っ子は、恋人の下着のお買い物には喜んで付き合ってくれるものですよ」
うっふっふと笑う妹。
…恋人。
たしかに、この俺たちの姿は、他人の目から見れば「恋人同士」なんだろうなあ…。
どこかくすぐったいような気持ちで、兄の心はいっぱいになる。
照れ臭さも手伝って、ちょっと意地悪な言葉が兄の口から出てしまう。
「ヒカル、どこでそんな言い回しを仕入れてくるんだよ。…『ヒキコモリ』のくせに」
けれどそれはNGワードでもあった。
やべっ!
途端に俯きながらドヨーン反応化する妹。
「い、いやあの、ごごごごめんヒカル。バ、バカにするつもりじゃなくて、その、ついうっかりと…」
「…落ちこむ」
「は?」
「…お兄ちゃんって、やっぱりわたしのこと、そんな風に思ってるんだ…」
「いや、だから!そのゴメン!ついうっかりと…だああっ!とにかくゴメン!」
ひたすら狼狽する兄。全身から汗が噴き出し始めている。
「…許さない」
「す、すんませんでした!許してヒカルちゃん…」
「…」無言の妹。只々不気味に。
「…」無言の兄。けれど手だけはパタパタと振り回すジェスチャーで。
「…許して欲しい?」
妹がぼそりと呟く。
直立不動の体勢で首だけコクリ、コクリと頷きまくる兄。
「…」さらに無言の妹。ちょっと怖い雰囲気。
「…」さらに無言の兄。心臓が早鐘を打ち続けている。
「…じゃあ、入りましょう」
そう言って妹が、兄の腕を掴んで店の入り口に引っ張ってゆく。
「ぐあ…、引っ掛けたのかよ…」
ずるずると引きずられるように、兄も中へ。
妹のほうが一歩上手なのだった。
糸冬 です。
えー短くてゴメンナサイ。なんつっても【生殺し】ですから。なんちて。
今宵は画像系スレは賑わってますね。やぱしSSより画像の方が人が集まるんでしょーね。
まあ希少ではある分、文士道は長く険しいです…。
とかほざいちゃったりw
ではまたお会いしましょう。 ヾ(´д`)
(;´Д`)ハァハァ乙
最近はヒカルたんがしゃべってるだけで下半身がムズムズします
SSのほうが妄想できるんでなおさら(;´Д`)ハァハァするぞ漏れは
SS上級大将ヒカル
三文氏毎回乙!
三文殿おつかれ〜
2〜3日仕事が、いそがしくて見に来ていなかったら
電波兄妹SSが、だいぶ進んでいる!
本文データの追加を入れなきゃぁ
まぁそれはともかく、
>>288殿、前々スレのヒカルちゃんのCGは、
ttp://briefcase.yahoo.co.jp/sangen_3 3mon_1.rar 3mon_2.rar
に、同梱されているので、よろしければどうぞ、
バージョン1.04は、加筆修正中ですので、UPは、まだ先になります
>>238より。
----
私たちの中間点から陽炎のように発散する沈黙。
白天井の蛍光灯から陽光のように発散する光。
私は。京子は。いや。まずい。いけない。よくない。混乱し始めている。
ここで混乱するのは私の役目ではないはずだ。それは。むしろ。
「......。」
「......。」
どうしようもないほどに、その役は京子が演じている最中であるはずだった。
その京子は非常に狼狽した私と同等なほどに面食らった様子で、言葉を選んで
いる様子である。しかしそれが終わったとき、どのような言葉が飛んでくるのか。
変態。痴漢。いや、言葉など飛んでこなくとも。妹に欲情して手淫している
などというのは、その姿だけで一般のものではないのだから。
京子は動かない。私も動けない、のだが。現在の格好ではあまり情けない。
ティシュをくるんで一物をしまった。情けない。
ぐ、とベッドのスプリングが軋んで、京子が不意に身体を起こした。
「京――」
「お風呂」
「な」
疑問符が追従するのも待たず、京子は私の背を通りすぎる。
「シャワー借りる。あと洗濯機。乾くまで着替え貸して」
最低限の単語だけを並べ、部屋の戸の向こうへ消えた。気まずい。などという
ものでは、最早ない。京子の姿が見えなくなってなお、息苦しいまでの圧迫感だった。
私はそのままに五秒ほど、あるいは五分ほど放心したようにそこにあって、
洗濯機の動く、ごうんと低い音を聞いてようやっと意識を取り戻した。
京子は何を言ったのだったか。シャワー。洗濯。着替え。着替え。
何かしら見繕ってやらねばならない。上は厚手のTシャツの一枚あればよかろう。
下には、腰回りにゴムの通ったハーフ・パンツならば京子でも履けるだろう。
問題ない。むしろ問題なのは、性欲処理の結果として残った紙屑である。
ユニットバスでは今流してしまうこともできない。仕方なくゴミ箱へ放った。
処理は後に回す他あるまい。
私は箪笥代わりのケースから京子のために衣服を取りだす。下着の如何について
悩み、しかしハーフ・パンツの股の合わせ目は素材が化繊であることも手伝い、
つい先ほど触れてしまった京子の秘部を傷つけるかも知れぬと、比較的新しい
私の下着を一枚添えた。どうしてもと言われれば買いに出ることとしよう。
私は着替えを片手に仕切り戸を開けた。左に簡易キッチン。右手にユニット・バス。
ざあと水をかぶる音が聞こえる。聞こえて。
止まった。
どうやら私がのろのろしている間に京子はシャワーを終えたようである。
かえって都合がいいかも知れない。なにせ声は通る。私はドアをノックする。
「着替えを置いておく」
「あ。うん」
返ってきた声は、随分と存外に、法外なまでに平静である。それでいて冷静ではない。
まるで何事もなかったかのように。あるいは。当たり前であったかのように。
そう考えて、私は自身を否定した。そのようなことは、あり得ない。
『弘通(ヒロミチ)、おいで』
母。何かを抱えた母。
父。傍らに歩み寄る父。
『お前もこっちへ来てご覧。今日からこの子は、』
私は、おそるおそる母の腕の中をのぞいて。鼻をつままれた。
『ううううっ!』
笑ってみせる母。笑わない父。
『今日から、お前の妹だ』
記憶。例え血を分けた兄妹でないとしても、それはあり得ない。
「兄貴? ...まだ、そこにいる?」
心なしか遠慮がちな京子の声がして、私は我に返った。
「ああ、すまない。すぐに」
私が一歩引いて、浴室のドアがひとりでに開いた。いや。
京子がドアを開けて、半裸のままに、私の前に立っていた。
----
本日は以上です。
くっ。ボキさせるだけさせておいて・・・。
す ご く い い で す !
296殿ε≡ε=ε=ε=ε=(σ゚ω゚)σキタ------ッ!
前から思ってたんですが296殿の文はそこはかとなくリリカルですね…。
(´∇`) b
ということで三文です。(´д`)ノ
いろいろ書き直してたら遅くなっちいました。
書き溜めストック分が少なくなってきたんで正直焦ってますフヘヘ。
構想だけは膨大にあるんですけどねえ構想だけは。
ほんじゃー
>>304から続きです。
店内に施された様々な電飾。
飾られた下着たちをより美しく見せるための、バラエティ豊かなネオン類。
ランジェリー専門店というものが、これほど明るく、むしろ目に強すぎるほどの店飾を施しているとは、
未だ未成年の分際の彼らにとっては、知りうるはずの無いことではあった。
物珍しげに、キョロキョロと辺りを見回しながら歩く二人。
原色を基本とした色使いの下着に始まって、様々な柄、布地の素材。
身に着けた時のことを恥ずかしく想像させるほど、薄い生地のものもこれ見よがしに飾ってある。
「すごーい…」
初めて目にする光景の感想を、素直に述べる妹。
ぽけっと口まで開けっ放しである。
その様子を見ていた、女性スタッフのうちベテラン風の一人が、カツカツと靴音を立てて近寄ってきた。
「いらっしゃいませ。どういった商品をお求めでいらっしゃいますか?」
嫌味の無いビジネスライクな抑揚の声で聞いてくる。
はっ、と振り返る二人。
彼らよりも背が高く、すらっと均整の取れたプロポーション。
さすが専門店に勤めている女性だけに、格好よく胸の形が強調されている。
大人の女の魅力に、兄が思わず見とれてしまう。
「…ぷう」
その雰囲気を感じ取って、妹が拗ねる。
軽く肘鉄を食らわせ、自分の方へ関心を戻す。
「お、おっと」
我にかえる兄。
「あ、あのう」ぽりぽりと頬を掻きながら言う。
「その、いも…でなくて、彼女がその…いろいろ欲しいって言うもんで…」
指をふらふら動かし、辺りの下着類のことを間接的に表現しながら。
合わせて、思わず「妹に」と言ってしまいそうになるのをとどめる。
「こちらの方ですね」店員が聞き返す。「サイズは、おいくつになりますでしょう」
「え、サ、サイズ?」
妹はそう言ってちょっと戸惑った表情になる。
「サイズ…よ、よく知らないんです。70くらい…だったかな」
「え、おまえ自分のサイズ知らないの?」と兄が聞く。
「う、うん。実はちゃんと測ったこと無いの…」
妹が困った表情で答えた。
するとそんなやり取りを聞いていた女性店員が、胸のポケットからメジャーを取り出した。
「じゃあ、せっかくですからきちんと測ってみましょう」
「は、測るんですか?」
妹が思わず問う。
「実は、多くの女性が自分のバストの正確なサイズを知らないものなんです」
そう言いながら、メジャーをキュキュキュと引き伸ばす。プロの仕事人の威厳を漂わせながら。
「そのため合わない下着を使って、形を悪くしてしまう方も少なくないんですよ」
「はあ…」と兄が感心して答える。
「へえ…」と妹も感心して答えた。
ちらりと妹の胸元に視線を投げ、ざっと品定めする店員さん。
「ではこちらへ来てください」
カツカツと隅にある更衣ボックスへと向かう。
「あ、はい」妹はそれに従う。
「さ、どうぞ」
シャーッとカーテンを開き、促す。
いそいそとその中へ入る途中で、妹がちらりと兄を見る。
(お、お兄ちゃん、なんかこわい…)
(…なんで怖いんだよ。大人しく言うことを聞きなさい…フフフ)
ピシャリと"電波"で叱咤しながらも、どこか面白がっている兄だった。
「それでは、測ってみましょうね」
自分も中へ入り、カーテンを閉じて仕事を始める女性店員。
"じゃあ…上を脱いでください"
くぐもった声が聞こえてくる。
"えっと、はい…うんしょ、うんしょ"
ゴソゴソとパーカーの衣擦れの音が聞こえてくる。
"…は、はい脱ぎました"
"…そのままだと測れないので、ブラジャーも取っちゃってください"
"えっ?あっ?こ、これも取るんですか?"
"当然です"
"あ…はい"
ゴソゴソゴソ。
その外では、兄が所在無さげに床に視線を落としつつ立ち尽くしていた。
商品が商品なだけに、待っている間に辺りを見て回るというのも小難しい相談ではあった。
兄の本音としてはそうしたかったのだけれど。
店内に立つ、仕事中の女性スタッフ達の目がちらりちらりと自分に向けられている事にも気付く。
どう見ても場違いな雰囲気。店内を見回すと、当然ながらお客は女性達ばかり。
男性客は、自分一人だけだった。
…まあ目の保養は、あとでヒカルが品物を選ぶ時にでもすればいいだろ。
つーかよ、こんな場所に一人でいるのが…
「恥ずかしいんですけど…」独り言を呟いてみる。
ヒカル、早くしてくれ…。
"と、取りました"
ボックスの中からヒカルの声が聞こえてくる。
"はい、手をどかしてもらいませんと測れないですよ"
"は、はい…"
"両手を上に上げてください"
"は、はい…ふええ"
(お兄ちゃーん…)と妹の、助けを呼ぶ"電波"が聞こえてくる。
(店員さんの言うことを聞きなさい…)
助け舟を出さない兄。
"わ…わたし、小さいので…恥ずかしいです…"
"あら、形が良くて可愛いバストですよ。そんなこと仰らずに…"
中から聞こえてくる会話に、自然と耳を傾けてしまう兄だった。
"まだまだ成長期みたいですから。ええと…"
(お、お兄ちゃん、い、いま測られてるよ…)
(…はいはい、実況中継しなくていいから)
心持ち赤面しつつ答える兄。
"アンダーが65で…"
(ひゃっ!おおおお兄ちゃん!なんかくすぐったいよ…)
(…わかったっつうの)
ますます顔が赤くなる兄。
"はい、動かないでくださいねー"
"は、はい…"
(お兄ちゃん…は…恥ずかしくて死にそう…)
(もう、俺に助けを求めんなよっ。何も出来ないんだから…)
ますますますます困り果てる兄だった。
"はい、トップが76ですね。もういいですよ、手を下ろしても"
"は、はい"
再びゴソゴソと音が立つ。
シャーッとカーテンが開けられ、中から女性店員さんが先に出る。
「適正なサイズはAの65となりますね。服を着られましたら商品をお選びしましょう。お手伝いしますから」
「す、すいません」
なぜか謝ってしまう声が、中から聞こえてくる。
店員が通り過ぎる。その時ちらりと一度だけ兄を見やった。
その視線を感じつつ、兄は更衣ボックスの近くまで行き、妹に声をかける。
「ヒカル、もういいか?」
カーテンを閉めようとすらしない妹。あえて中が見えない角度で返事を待つ。
「う、うん。ちょっと待ってね」
ゴソゴソとパーカーをかぶりこむ音。
ほどなく外に出てきた。
「わたし、Aの65だって…」
「…聞こえてたよ」
「アンダーが65だって…」
「…それも聞こえてた」
「トップは76だって…」
「…それもな」
「こ、これってひょっとして…『貧乳』だよね?」
「ヒカル、だからそんな言葉、どこで聞いてくるんだよ…」
「え?イ…インターネットとか…」
そういや、親父の部屋にだけはその環境があるんだっけ。
ヒカルはよく親父の部屋に出入りしている。
それはすっかり家から出ない生活になってしまった娘のことを思ってか、
外界との繋がりを持てるようにと、父親がいつでも使っていいと提供している環境だった。
他にもまあ、親父の部屋にはとにかくやたらと蔵書だけは豊富で、ヒカルがよく本を持ち出しているが…。
「…おまえ、インターネットなんか使って、そんなことを調べてんのか」
「べ、別にわざわざ調べてるわけじゃないよ…いろんなとこ見てるうちに…目に入ってくるし…。
それに…わたしいつまで経っても…大きくならないから…自然に…気になっちゃうし…」
「やっぱ、調べてるんじゃないか」
「だってその…女の子なら誰だって気になって…ゴニョゴニョ」
ふう、と兄が息をつく。
ヒカルだって一人の…一人前の女性だ。
そんなことに関心を持つほうが当たり前ではある。
いや、むしろそんなことに関心を持つほうが、ある意味、女性として可愛いとも思える。
そんな風に考えながら妹を見る今の兄の心情は、恋人でもなんでもなく、
ただの、妹思いの一人の兄の視点に他ならなかった。
「別に…いいんじゃないか?ヒカルは全体的に線が細いから…」
「でも、お兄ちゃんも大きい方が好きでしょ?男の人は…」
「しぃーっ!」
人差し指を立て、兄が妹の言葉を遮る。
「人前で、『お兄ちゃん』とか言うなって!」
「え?どうして?でもお兄ちゃんはお兄ちゃんだし…」
「バカッ!ふ、普通は兄妹でこういうとこには来ないって!
…『恋人同士』って設定で…いいよ」
「こ、恋人同士…」
「まあ、そういう風に装う方が…」
「装うんじゃなくて…わたし、それがいいなやっぱり…」
俯きながら妹がもじもじと言う。
「…だからそれでいいって」
兄も同じように照れる。
「…それとまあ、俺はあんまり大きいの好きじゃないしな」
「う、うん。おに…じゃなくて、え、えと…」
「名前で呼べよ」
「な、名前で?いいの?」
「…他に呼びようが無いし」
「…じゃ、じゃあ…『テルトさん』…?」
「…さん付けは変だぞ」
「じゃあ、『テルトくん』…」
「くん付けは、なんかムカつくなあ…」
「じゃ、じゃあどう呼べばいいの…」
口を尖らせて拗ねる妹。
「…呼び捨てでいいんじゃないかな。
『輝人』でいいよ」
「テルト…」
「お、おう」
「な、なんかやっぱり、変な感じ…がする」
「人前でお兄ちゃんって呼ぶほうがよっぽど変だって…」
「わたしは、いつもそう呼びたいけど…」
「…家ならな。外では…やっぱり名前で頼むよ」
「わ、わかったお兄ちゃん…」
「…言ってる先から」
額に手を当てて兄が途方にくれる。
「わわ、ごめんなさい…テルト」
「ぐわ…やっぱり、なんかムズ痒いな…背中辺りが」
「わ…わたしもだよ…」
その時、コホンと咳払いが聞こえた。
二人がその方角を見ると、先ほどの女性店員が直立不動の姿で待っていた。
「あ、はいはい…」
照れ笑いを浮かべながら、二人はそちらに歩いてゆく。
本日分チョート長めでした。 糸冬 です。
お兄ちゃんネーム本邦初公開。「輝人」です。テリト、と読ませようかと思ったんですが迷ってテルトにしました。
ちなみにヒカルちゃんは「洸瑠」です。(無理矢理
苗字もそのうち出ます。
いやしかし、この下着ショッピング描写はかつて無いほど禿しく難しいです。
濡れ場より高レベルでムズいですね。一行書いて三行戻るって感じです。
まあスキルを上げるつもりでやっておりますが。
そんなわけでますます遅筆スマソです。
ではまたです。 (´д`)ゞ
リアルタイムキタ───(゚∀゚)───!!
なんつーか、1レスに5分以上かかっているのを見ると
連稿規制で苦しんでいる文土氏の姿が思い浮かびますw
気が付いたら、もう2時間以上経ってるし
(;´Д`)チンコイタイ
はい
>>336殿にリアルタイムでお答えしますw
ポストに時間かかってるのは実は、規制のせいではなくて、最終推敲してるからなんですよ。
オイラの書き方なんですが、荒敲(メモ帳)→納得いくまで繰り返し推敲(メモ帳)→
ギコエディタ上で最後の手直し( 直した部分は当然メモ帳にコピペ修正 )しつついざポスト、とゆー感じです。
無意味にこだわり性なんですフヘヘw
つか、過去に散々あった誤字で辛酸舐め子さんですのでねー。
出来るだけ読む方のストレスを避けたいと考えつつ書いてます。
と言いますか、リアル長時間お付き合い頂いてお疲れさまですた。 (´∇`)
ほしゅ
ほしゅ
期待sage
342 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/10/04 05:05 ID:cubDtfMB
三文タン(;´Д`)ハァハァ
(´д`)ノ 三文です。
チョトここ数日マジで鬱にかかってて書いてないんです。
楽しみにしてる方、ごめんなさい。
そのうち洸瑠タンと一緒にフカーツしますのでしばしお待ちを…。
というかオイラ本当に躁鬱性かも (;´Д`)
>>342殿 いや、オイラに(;´Д`)ハァハァされても…w
あと密かに鳥プ解析中だったり。
今日は、愚痴の書き込み、嫌な方は、アボーンしてください。
電波SSのノヴェルズ化を、日々進めてはいるけど、
前作とデート編、まとめて一つにしようとすると、データ構造的に無理が出てきた、
やっぱり、途中で仕様を変えるのは、イクナイな、ちくしょう、ここまで来て最初からやり直しかよ…
どうしてもやりたい表現方法や、万人が見て、イケるSSとは違う表現方法を、シテ見たいわけで
はぁ…… いっそのこと、デート編作るの… やめちゃおうかな……
なんて、弱気にもなったりする…… 理想と現実のギャップに押しつぶされそうだ
別に、電波兄妹SSに、あきたり、嫌いになったりしたわけじゃぁ無い
デート編、完結したら、基本構造の構築からやり直したい。 言い訳みたいだけど、時間が欲しい。
それまでは、つたないSSでも書いて、感性が鈍らないようにしていようと思う
でもこれって、自分かってに、初めて。 自分かってに落ち込んで、自分かってに、騒いでいるだけなんだよな
日曜の朝から、ヘンな事、書き込んですまなかった。
そうか・・・ 大丈夫、待ってますよ。
落ち着いたらまた書き込んでくださいね。応援してます。
>>344 アンタは〆切りに追われる連載作家でもなければゲームプロデューサでもない。
落ち着いて、自分がいちばん納得のいく形をとればいい。
がんばれ。
>三文文土タソ
出張乙
(;´Д`)ハァハァ
鬱進行形の三文です。更に進退窮まってます。(ノД`)
>>344 k1氏も鬱ですか。オイラのが伝染でもしたのでしょうか。焦らないでゆっくりやりましょう。
たぶんみなさん体育座りで待っててくれると思いますので…w
それにしてもみなさん心遣い優しいです。ここで書いてて良かったと実感してます。゚・(。´Д⊂)゚。・。
続きは、たぶんショッピングシークエンスを書き上げたあたりでポストできるかと思います。いつになるかはまだ解りませんが。
一日数行ぐらいですが、なんとか書き続けてますので。
小説書くのは楽しいんですけどね、それとは別に仕事上で今なんとも困窮してまして。
もう会社辞めて、食っていけなくてもいいから本気で本業小説家を目指そうかなとか、在り得ない話ばかり夢見てたりします。
これが鬱ってヤツです。(,,゚Д゚)
>>347さん
>>349さん 見つかっちゃったw
あのSSはホントに発作的に書いたので、かなり荒い文ですた。
気が向いたら続きでも書こうかなとか。なにしろ「幼なじみ萌え属性野郎」ですからw
オイラも長々とグチ文カキコでスミマセムですた。 ヾ(´д`)
正座して舞ってます
352 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/10/07 21:08 ID:444g6Fl4
舞いながらほしゅ
怪しく舞う妹キボンヌ
諸氏がいらっしゃるまでの穴埋めにと思いつつも筆は進まず。
鬱は電波に乗って広がるのかも知れませんね。
私の所にも今日届きました。寝れば治る軽いモノですが。
三文文士殿やK1殿におかれましては焦らずにいて頂きたいと思います。
楽しみにしておりますので。
----
では
>>315 より。
私は思わず目をそらして、両手で顔を掴まれた。京子を見る。見させられる。
未だ熟さずとは言え、限りなく成熟に近い、完成に近い身体。いや。そのような
言葉はそぐわない。むしろそれは、その瞬間ごとに完成し続けている、女の身体。
それをありありと見せつけられる。半裸と言って、どこを隠しているでもない。
肩にバスタオルを下げているだけの京子は、つまり、惜しげもなく、その肢体を。
「見て」
「京子」
「ちゃんと見て」
命令、ではなかった。それはむしろ懇願に近いような。嘆願にさえ及ぶような。
「、京子、」
そのような目で見ないで欲しい。そのような、すがるような、求めるような、
望むような、恐れるような、怯えるような、震えるような。
保護を待つ子犬のような、そのくせ、失うことをすでに知っている子供のような。
男に愛を求める、いっぱしの女のような。そのような目で見つめられると。私は。
今度こそ、お前が欲しくなってしまうではないか。
「目の前に一人の女がいるの、ちゃんと見てよ」
京子が重ねる。言われずとも、私はすでにまじまじとその肢体を眺めさせられて、
いや、最早。眺めていたのだった。
若い肌は湯が染みて瑞々しく、表面を伝い落ちる水滴のなんと艶めかしいことか。
洗い髪は四方に光を散らして、それは下(しも)の毛も同様であるのだが。
豊かとは言えぬ乳房はしかし、後ろ斜(はす)からの光を受けてその存在を
明らめられ、その頂点には薄染まった乳首も同様、小さな影を落としていた。
京子は未だ少女であると考えていた。幼いであるとか、拙いであるとか、
そういった段階を言うのではない。女であるか否か。
その基準において問うまでもないほどに否と見なされ続けてきた京子が、
既にどうしようもないほどまでに女であったのだと、そう思い知らされる。
ああ、その身体。輪郭。造形。そんなものでは女は女たり得ないのだ。
例えばそこに香る匂い。例えば男とは異なる筋肉の動作。例えば滑らかな肌の
乾いてゆくその様。例えば愛を恐れながらも待ち望む瞳。例えば、--
言葉など毫の力も持たぬと、触れただけで理解させてしまう、その唇。
私と京子はこれ以上ないほど自然に唇を重ねていて、それが数瞬前のこと
だったか、数時間前のことだったかということすら、思い出せないほどだった。
そんなことはどうでもいいのだ。そんなことは。そんなことより。
京子がいる。唇を合わせている。そういえば私が抱き寄せている。布越しに身体と
身体が触れている。乳房と。乳首と。肋骨と。腹と。下腹部と。太腿と。京子の
身体は驚くほど熱く、当然のように柔らかかった。裸の背を手の平が撫でる。
乾き始めているそれはさらりとして、木綿よりも軽やかに、絹よりも滑らかに。
私の無骨な指先でかぎ割いてはしまわぬだろうかと、ふと気にかけるほどだった。
バスルーム。煙る空間。こもった熱。ゆらぐ湿気。湯気の匂い。
全身で感じる京子の身体。鼻先に踊る京子の髪。とろりとした京子の瞳。
京子。
血流量が増したかのように、背から誰かに押されているように、私は京子を
抱く腕に力を込めた。私が京子を求めている。
フレンチ・キス。という言葉は、イギリスの言葉であるという。
卑猥なものにはフレンチの接頭詞がつくらしい。卑猥。卑猥だろうか。
私は京子の唇を求めながら、犯しながら、ぼやりと思う。
舌を差しいれる。京子の舌とこすり合わせ、絡め、唇、咥内、それこそ私が
触れていない箇所を無くそうとでもするかのように舐めまわす。
角度を変える。鼻がこすれて、イヌイット式のキスが脳裏をかすめる。どうも、
興奮にすぎて集中できない風である。ひとたび強く唇を押しつけると、
私は京子を解放した。
つう、と粘液が糸を引いて、切れる。
「あ...」
すがるように、もう終わりなのかと問いたげに、京子が私を見た。
間。そして。
「いうっ...!」
かじと京子の耳たぶを甘噛みすると、びくりと身体を震わせた。
最早私は、抑制が利かなかった。京子が未成年でも。未成熟でも。
妹でも。妹だから。女だから。京子だから。京子だからこそ。それだから。
「どうしてほしい」
静かにささやく。さわさわと静かに背中を撫でながら。
「え...と...」
京子が躊躇う。私は肩胛骨をなぞる。
「やあ... して、ほしい...」
京子が答える。私は鎖骨を舐める。京子はすでにタガが外れた風である。
「何を」
京子が戸惑う。私は背骨をなぞる。
「...せっ...くす」
京子がうめく。私は首筋を舐める。
「ひゃあッ!」
「どこでしてほしい」
「え...えと...」
京子が赤らむ。ぎくしゃくと手を私の背から外すと、うつむいて自らの身体を
なぞり、指先で秘部を示した。
「ここ...」
「どこだ」
京子は答えない。私は骨盤の端をなぞる。
「う...あ...あそこ」
「どこかな」
京子が涙ぐむ。私はうなじを舐めた。
「どこだ?」
「...ちつ」
消え入りそうな声で、京子が言った。その事実には予期していたほどの興奮は
覚えなかったが、しかし私のささやかな加虐心を満たすには十分だった。
----
本日は以上です。
361 :
336:03/10/08 01:14 ID:mUQEh0qo
ぅぁ…っ
また生殺しでつか…
八頭身いつかの296のSSはエロい
1 名前: 名無したん(;´Д`)ハァハァ 投稿日: 03/10/08 01:11 ID:f8B30Hss
エロ過ぎます。超ステキです。
>>355-360 漏れの感覚としては、静けさの中で話が進行していく感じが好きだ。
意味不明な解釈でスマン。
296氏の文が日に日にカッコ良くなってるのが凄い。
こう昭和中期みたいな・・・・・そういや「文学館」ですしね。ストイックなエロはカッコイイですよ。
BGM「無音」って感じ。
>>360より。
----
「そうか」
私は触れる手をやめて、京子から身を離した。
「あ」
心細げに京子が私を見上げる。視線を受けて再び抱きしめる気になったのを
すんでのところで押し殺した。いつまでもこうしているでもない。
京子のためを考えると、やはり場を移したが好ましかろうと考える。
洗濯機がごうんと唸っている。洗濯乾燥両用であるから、行為のあいだは
止まることはなかろう。予定していたわけではなかったが、都合はよかった。
私の部屋の壁は決して薄くはないが、京子の声もまた決して小さくはないのだ。
「じっとしていろ」
「え。え?」
私は京子の背と膝裏とに腕を回して、横抱きに持ちあげた。唯一京子が
身につけていたバスタオルが丁度滑り止めのようになって都合がいい。
やわらかい感触と、確かな質量。京子は茫然、なすがままになっていたが、
不意に気がついて声をあげた。
「ちょっ、やだ、見えてる」
全裸体であるから、胸元も陰部も余すところなく私の眼前に曝されている。
先ほどは自ら見ろと言ったものを後から隠したがるのだから女というのは
不思議なものだが、その不合理さこそが女が女たる由縁であると考えた。
「すぐだから我慢しろ」
「やあ、でも...」
いや、事実。不合理ゆえに。不合理こそが。男が女を求める由縁でも
あるのだから。ああ。今や疑いようもないほどに。京子は女だ。
私はバスルームの前から十数歩を歩き、先ほど服を着たままの京子を愛した、
そのベッドまで運んだ。京子は下腹をバスタオルで覆い、胸元を両手で隠した。
「意地悪」
「私がか」
すねたように言う京子は顔を赤らめて、こうして距離を置くと未だ少女の色を
残すようにも見える。これだから女は魔物だ。白粉が無くてもころころ化ける。
私は京子を休ませておいて、戸棚の内へ入れておいたスキンを取りだした。
劣化はしていないはずだ。私は一つ取り、箱を閉めて、両者をテーブルの
ティシュ箱の隣へ置いた。京子がそれを認めて、また戸惑うような表情を見せる。
どうしたとは問わずにおいた。行為のためにある道具。それが持つ現実感。
そういったものを前にしてつい身構えるに不自然はない。むしろ似つかわしい
とすら言える。そういえば京子は経験があるのだろうか。それが気になった。
どうしてか無性に。それを女性に尋ねるのはあまり好ましくはない。
しかし私は。男性であり。しかし、京子の兄だった。それは言い訳でしかなかったが。
「京子」
「うん?」
こちらを見る。その目には明瞭な意識が見えてきていて、快感の波が鎮まって
きていることを物語っている。それでも頬は紅潮して、目の縁の湿った色
などは、水位の上昇していることを主張していた。
一度治まった快感をすぐまた呼び戻す、身体の興奮状態にあるのだろう。
「経験はあるのか」
「は?」
怪訝な返答。意を介さないようである。私はシャツを脱いで半身裸になった。
「あ...」
これを目にしてようやっと思い当たったように、京子は言葉を漏らした。
「...えと」
「どちらにしても気にはかけないが」
私はズボンにかけた手を止め、やはり横着してトランクスも同時に下ろした。
「ひゃあっ」
京子が声を上げて、目を隠した。隠す物のなくなった胸元が見通せて、乳首の
勃起に力があまり感じられないのを私は見て取る。
京子の視線の先には、私の一物が硬直している。心臓が下へ移ったかのように、
というよりか、下にも心臓ができたかのように、と形容した方が正鵠か、脈打っている。
私自身が素裸になったのは京子を安心させる為もあったのだが、
その成果は疑わしいところである。
「京子」
「え...あ。その」
私はベッドの縁に腰かけて、京子に迫る。獣のように貪ろうとする性欲を、
目が覚めるまでの自制心で押さえつける。私は京子がかわいい。
京子の何もかもが欲しいのだと確言してしまえそうなほどに、かわいい。
だから。
「まくは...ない。けど...」
「そうか」
平静を装ったままに片腕で右肩をつかまえて。そっと抱き寄せるように。
半ば抱き寄るように。近づいて。今夜何度目になるのか知れないキスをして。
私が京子をゆっくりと押し倒したのは。京子の処女を奪った男への、嫉妬の
発露に間違いはなかった。
洗濯機がごうんごうんとうなり続けている。
----
本日は以上です。
>>363氏
もう好きだと言って頂けるだけで感無量です。
岩にしみ入る蝉の声ではありませんが、他の音の存在に関わらない
無音の感覚を持って頂けていれば嬉しいです。
私自身意味不明でスミマセン(;´Д`)
>>364氏
褒めても何も出なくてスミマセン(;´Д`)
昭和中期とか褒めすぎです。
冗長的に延びないように気をつけたいと思います。では。
早朝から記念カキコ。
(;´Д`)ハァハァ
>>371負けた・・・・・7時って・・・・早すぎだ、アンタw
このスレの諸氏に触発されSSらしきモノを書き始めてみたが‥‥
難しいっ!もっと修行しよう‥‥
|д`)ゞ コソーリ来てみました…
|д`)ゞ なんか久しぶりですが…
|д`)ゞ まだ鬱なんですハイ…
|д`)ゞ 猫が…
|д`)ゞ ウチの猫が死んじゃったんです…
|д`)ゞ 先日火葬にして供養してきますた…
|д`)ゞ はあーもう氏んでしまおうかしら…
|д`)ゞ >>肉球6さんキテター…
|д`)ゞ 絵師殿どなたか京子タンの絵を描いてください…
|д`)ゞ 夢を…夢を見させてくれ… _| ̄|○ w
というわけで
>>334からの続きポストでごぜます…
「…で、こういった補正下着も最近のトレンドでして」
ふむふむ…と耳を傾けている二人。
「数年前ですと、胸を三角形に突き出すようなシルエットのものが主流だったのですが…」
へえー…とトリビアな二人。
「この頃ではそういう傾向よりも、どちらかと言えば『丸い胸』に見せるほうが女性の方々には人気でして…」
なるほどなるほど…と頷く二人。
「より女性的と言いますか、優しく、ある意味、母性的に見せるのが…」
そうだろそうでしょ…と訳知りしたり顔な二人。
「…コホン」
食い入るように下着類を見つめる兄を諌めるように、店員さんが咳払いをする。
「あ、その…」視線に気付き、兄が赤面しつつ下を向く。
(お兄ちゃん…恥ずかしい…)
プププと笑う妹。
(う…っさいなもう…)
妹にちらりと一瞥をくれてやる兄。
「いかがでしょう、こういう補正ものも一着は持たれたほうが…」
店員さんが話を続ける。
「あ、はい、ぜひ」妹が瞬時に答える。
「試着してみますか?」
「はい!」
元気な返事に応え、店員がブラをディスプレイからてきぱきと取り外してゆく。
「ではまたこちらへどうぞ」
先ほどの更衣ボックスへと再び促す。妹も即座に従う。
(行ってらっしゃい…)"電波"で見送る兄だった。
妹は振り向いて、こわばり気味の笑顔でそれに答えた。
ボックスの中へ消えてゆく店員さんと妹。
再び孤独になった兄は、はあ、と溜息を一つついて、ぼんやりと待つ。
女性ってのは…いろいろ大変なもんだなあ…。
男なんて、まあパンツ一枚Tシャツ一枚で事足りるけど…。
そんな風に考えている間に、箱の中では再び、妹の静かな格闘が始まっていた。
"では、また服を脱いでください"
"あ、はい…"
ゴソゴソゴソゴソ。
パチン。
"ぬ、脱ぎました…"
"じゃあですね、また両手を挙げて…"
"は、はい"
"…そんなに万歳しなくていいですよ"
"は、はいっ"
"じゃあこれを着けてみましょう"
"え…ええっと、どう…いう構造なんですか…この下着"
"これですね、普通のブラより、バックストラップ全体が斜めに下がってるの、解ります?"
”そ、そうなんですか?"
"これがサイドリフトといって効果的なんですよ。両側からバストを持ち上げてくれるんです"
"はい…ええと、…よ、よく解りません"
"身に着けてみると実感できますから。どうぞ後ろを向いてください"
"は、はい"
"では腕を通して…"
ゴソゴソ。
"ちょっと前屈みになってください"
"はい"
"それからこう胸全体を…包んで上げるように…"
"あ…こうですか"
"はいそうです。そして後ろを留めて…"
パチン。
"はい身体を起こしていいですよ"
"はい…おおっ!?"
妹の驚く声が聞こえる。
なに…やってんだろう。中で…。
兄が眉をひそめる。
"いいでしょう?"
"あ、はい…すごく立派に見えます"
…何が立派なんだ何が。
って大体予想つくけどさあ…。
"あとは肩紐の長さを調整して…"
"…"
"はい、これで出来上がりです。鏡で見てみてください"
"…わあ"
"いかがですか?"
"うわあ…これほんとに、わたしの胸ですか?"
"クスクス。本物ですよ"
"嘘みたいです…"
"それが補正下着の良さなんです。でも、もう一度だけ失礼しますね"
ゴソゴソゴソ。
"ええっと…何を"
"もうちょっと大きくなりますよ…"
"えっ。あ、あの、そんなとこ触られると、こ、困り…"
"ごめんなさい、ちょっと寄せますから…"
"え?ええっ?"
"ブラはつけた後にですね、必ず中心に向けて、手でこういう風に寄せてあげたほうが…"
"く、くすぐったいんですけどおっ…"
"ごめんなさい。でもこうしたほうが…"
"@;/*&&$!(;´Д`)?}…"
激しく混乱中の妹の意識が兄に届いてくる。
な、なにがおきてるんだ…
(;゚Д゚)ゴクリ
"…いい感じになったでしょう?"
"うわあ…"
"…どうです?もっと格好良くなりましたね"
"す…すごいです。わたし…あんなに小さかったのに…"
"いえ、そんなことは無いですよ。そもそも日本人女性の平均はそんなに大きく無いんですから"
"でも、あの…店員さん…のはかっこいいし…大きいですよね"
"私のですか?アハハ、これも補正を着けてるんですよ"
"あっ…そうなんですか"
"最後の手段として、パッドを入れるという手もありますしね"
"えっ…入れて…るんですか?"
"内緒です(笑)"
箱の中から聞こえてくる賑やかな笑い声。
自分だけ取り残されたような気持ちになって、兄は半ばイライラし始めていた。
なんだよもう…早くしてくれヒカル…。
ハイお兄ちゃんやきもきしてるところで 糸冬 ですた。
ストックがあまり無いので小出しでいきます。
定説生殺しw
あとそれから某スレでポストした(↑で見つかっちゃったブツ)SSのその後もちょびっと書いてまして、
完成したら元スレでなくこっちへポストしようかと思ってます。
なんかあちらのスレ、荒れ気味ですので。
まあまだまだ途中ですけど。ちなみに高校3年クリスマスイブ編です。
ではまたです。ヾ(´д`)
く(´∀`) モツカレサマデツ
(´∀`)ノ マターリドゾー
( *´∀`)ムハー
今年のクリスマスは酒を飲みながら三文氏のエロ文でも読みつくそうと思う
(´д`)ノ 三文です。
(´д`)ゞ 連投ポストに参上しますた。
>>387殿。それはアレですね、クリスマスまで完結させろという…
無理ですw _| ̄|○
いやまあ善処しますw (´д`)フ
では続き
>>383からであります。
"あ、あのですね"
"はい、お気に召しましたか?"
"は、はい。それで、お…でなくて、か、彼にその…見せてみたいんですけど…"
クスリ、と店員さんの笑い声。
"どうぞどうぞ。やっぱり綺麗になった自分の姿は、好きな人に見てもらいたいですものね"
そのあたりは理解のある人だった。
"では私は出ますから…"
カーテンが小さく開けられ、店員さんが身体を狭めて中から出てきた。
兄に笑顔を向けながら脇を通り過ぎる。
その瞬間、兄の頭の中で微かに言葉が響いた。
(…かわいいカップルねえ。ちょっと羨ましいかな…)
え?
振り返って、歩いてゆく店員の背中を見つめる。
今…たしかに…あの人の…。
声が聞こえた。
間違いなく。
まさか俺…ヒカルとだけじゃなく、他人の思考も読め…。
(お兄ちゃん!)
「んお?ああ」
妹からの"電波"の呼び声で、慌てて振り返る。
更衣ボックスの方を見ると、妹が手招きしていた。
手繰り寄せたカーテンの布地で、首から下を隠している。
「テルトさぁん…♪」
猫なで声で兄を呼ぶ。
「何だよ…」名前で呼ばれ、少しだけプンスカな表情になる兄。
「ちょっと来て…」
「だから何で…」
「いいもの見せてあげる♪」
「いいものって…」
妹が何を見せたいのかは解っていた。
それでも察せない振りを装って、妹のささやかな悪戯心に付き合ってやろうとする兄。
ボックスの前に近付いてゆく。
首だけ出して、妹がニコニコ笑っている。
「ねえ、見て見て♪」
「…何をだよ」
「谷間だよ、タ・ニ・マ。ほらほら」
そう言って少しだけカーテンを開いた。
「おおっ!?」
思わず声を上げてしまう兄。
「えへへ、すごいでしょ…」
嬉々として話す妹。
「…」
そのボリューム感に、兄の目が思わず釘付けになってしまう。
店員さんの言っていた通り、ブラの左右の布地が胸を形良く押し上げていた。
その姿を目の当たりにして、妹の普段着けている下着がしょせん子供用だったことが理解できる。
「なるほど…」
「…何が『なるほど…』なの?」妹が怪訝そうに聞く。
「…こうやって、世の男どもは騙されてゆくわけだな」
「えっと、だ、だましてるのかな?わたし??」
「いや、これなら騙されても本望というもので…」
訳の解らないことを呟きつつも、兄は妹の胸の谷間をまじまじと見つめ続ける。
「そ、そんなに見ないでよ…」
再びカーテンで胸を隠す妹。
「…なんだよ。おまえが見ろっていったんだぞ」
「言ったけど…そ、そんなに見つめられたら、やっぱり恥ずかしいよ…」
そう言って俯く妹の表情は兄からは見えなかったけれど、たぶん恥ずかしさで赤いのだろう。
自分の一言一言に直ちに反応し、そのたびに可愛い表情を見せてくれる妹。
そんな胸の奥をくすぐられるような気分をもっと味わいたくて、兄は更にからかいの言葉を紡ぐ。
「うーん…こういうのを孫にも衣装と…」
「な、なによ、これ下着なんだから衣装じゃないでしょ!」
「でもまあちょっと、ヒカルには大人っぽすぎかもな…」
したり顔で笑う兄。
「もうっ馬鹿にして。そんなに言うんなら見せてあげない!
お家に帰ってから、ゆっくり見せてあげようと思ってたのに…」
(お兄ちゃんのバカ!)
追い討ちをかけるように"電波"も発する妹だった。
「あはは、悪かったよ…」
「もう!知らない!お兄ちゃんなんか…」
「うう…ごめんな。でもヒカルが困るの…なんか可愛いんだよな…」
そう言ってうなだれる兄。
ある意味、狡猾な演技と言えた。
けれど妹は見抜いている。
「…」
妹が赤い顔で兄を見つめる。
「ずるい…お兄…テルトさん…」
兄の策?通りに、困った表情を浮かべて。
「いっつも…そんなのにわたし…だまされるし…」
「ははは。バレたか」
「でも…やっぱりお兄ちゃんからだまされるの…その…好きだし…ごにょごにょ」
語尾を濁らす妹を、兄が優しい眼差しで見つめ続ける。
「…家に帰ったら、やっぱり見せてくれよな?ゆっくり…」
「…うん」
再び俯く妹。
彼らの間にそれ以上の言葉は必要無かった。
ずっと前から繰り返されてきたやり取り。
兄と妹ゆえの、家族であることの。
そして今は恋仲であることの。
悪戯心も、からかいも、全て許容してしまう心。
互いに解っている。
「じゃ、これ買うのか?」
兄がその先の言葉を続ける。
「あ、うん…そのつもりだけど…いい?買っても?」
「もちろんいいさ。じゃ、会計するから準備しろよ」
「うん。それじゃ着替えるね」
「ヒカル、一人で着替えられるか?店員さん呼んでこようか?」
目を「へ」の字にして笑う兄だった。
「もうっまたバカにして…」
妹も口を「へ」の字にして拗ねる。
「冗談冗談。さ、着替えて出て来いよ」
「うん。ちょっと待っててね」
そう言ってカーテンを再び閉じた。
妹の服を着る音を耳にしながら、兄は今しがたの会話を反芻して、じっと待ち続けた。
時折、思い出し笑いしながら。
本日分 糸冬 でおます。
このパートがもうすこし続いてから、遊園地シークエンスとなる予定です。
さてしばらく即物的な(;´Д`)ハァハァシーンから遠ざかってるわけですけど、どうなんでしょ、
果たして萌えて頂けてるのかどうか。
濡れ場が無いのでここ人が少なくなってるとか。(ありがち)
まあストーリーを楽しんでホスイのですね。切に。
ではおやすむなさい。 ヾ('ω')
なんだか途中から恥ずかしくなって余計にドキドキしたよ
このドキドキ感がヽ(`Д´)ノタマラン
>>398 それでもストーリーを楽しく読ませて頂いておられる方々ってのは確実にいらっしゃるわけで。
・・・二方面敬語ってこれで使い方あってたっけ?言語詳しい方の補足きぼん。
そんなに詳しいわけじゃないけど、とりあえず「馬子にも衣装」だとだけ。
>>398 即物的な(;´Д`)ハァハァシーンしか興味ない奴だったら
このスレに来ないしレスもないと思うよ。
まあ、けっこう楽しみにしてる連中は多いと思って頂きたい。
淡々と保守するよ
>>398 ヤヴァイヨ(´∀`)萌えだ
即物的な(;´Д`)ハァハァも良いが、自分的にはこうゆうストーリーも良いなと思いますよ(゚∀゚)
なにはともあれハァ(*´Д`*)ハァ
エロではなくハァハァを求めているんだよ
(´д`)ノ 忘れられた頃にやってくる三文です。
(´д`)ゞ 淡々と書いてたらあっという間に数日過ぎる秋の日の今日この頃です。謎。
最下層に近いところまで潜行してていい感じですねえ。やぱしここは静かなのがしっくりきます。
さて深夜ポストと洒落込む前に…
>>401殿。ぐへーまたやっちまいましたね俺誤字。もうIMEのヴァカw
元テキストさっそく修正しますた。アドバイスサンクスコです。
>>402殿。うーん楽しみにしてる方は多いですか。責任重大ですねーてへへ。
でもそう言って頂けると心底やりがいがありますね。
>>404殿。素直に嬉しいですそういった御感想は。文士冥利に尽きると言いますか。
これからもこの兄妹をあたたかく見守ってやってください。
では
>>397からの続きです。
「それで色は全部で5色ありまして…」
「うーん…どれにしようかなあ…」
顎に手を当ててひたすら悩む表情の妹。
「白…もシンプルでいいけど…ベージュは飽きないし…」
「ベージュってさ、なんかオバサン臭くないか?」
場違いに口を挟む兄。
「…水色って、斬新ですよね」
「…でもけっこう人気なんですよ」
兄の意見を無視して話す妹と店員さん。
「水色ってどうなんだよ。なんとなく一般的じゃないんじゃないか?」
「…む、紫とか黒っていうのは、ちょっと恥ずかしいですね」
「…あら、大人の魅力を引き出してくれますよ」
とことんまで無視される。
「むー…」
蚊帳の外の雰囲気を察してその場を離れる兄だった。
そしてレジカウンターの近くにある、特売ワゴンセールの前で足を止める。
「特売980円均一セット」と派手に書かれたPOPが目に飛び込んできた。
「へえ、こういうのもあるんだ…」
色とりどりのブラジャーとショーツが幾重にも重ねられ、ひときわ人目を引くようにディスプレイされている。
妹が試着していたものとは違って、カラーもカジュアル調のものが多い。
他にもワンポイントのキャラクターをあしらったものや、チェック柄やデニム調のものなど、種々雑多に置いてある。
要するに、ティーン向けのもの主体のセールと呼べるものだった。
ヒカルには…本当はこういうのが似合ってると思うけどな…。
15歳…という年齢が大人なのかどうかはわからない。
自分だって、本当に大人になりつつある歳なのかは甚だ疑問だ。
自分すらそうなのだから、ヒカルの、そんな不安かもしれないが故の、
精一杯に背伸びしたがる気持ちも、俺はよく解っているつもり…だけど。
ヒカルが、あんな「かっこよく見せるための」下着を欲しがるのも、きっとそういう心境から…なんだろうな。
まあ…ヒカルを、ある意味「女」にしてしまったのも、俺なんだし…。
昨晩の、互いに抱き合う姿と、お互いの温もりを思い出し、込み上げる照れ臭さにポリポリと頬を掻く兄だった。
「テルトさん♪」
ふいに背後から声をかけられ、兄が反射的にビクリとする。
振り返るとそこに、妹がにこやかに笑いながら立っていた。
「あ、ああ…決まったか?」
「うん決めたよ。やっぱり白がいい」
「そっか。ヒカルらしくていいな」
兄が微笑む。
「じゃ、会計するか」
「うん、お願いします。…あれ?」
「どした?」
妹の視線が、目の前にあるワゴンに熱く注がれていることに気付く。
「うわあ…これ可愛い…」
そう言うや否や直ちに物色を始める。
「これも、これも…あああ、これもいいなあ…」
次々に手に取ってゆく。
「ねえねえ、これどうかなお兄ちゃん」
そのうち一枚、赤と茶の格子柄の下着を持ち、自分の胸の前に持ってくる。
「しぃーっ!名前で呼べっての!」
「あ…またやっちゃった♪」
舌をペロッと出してごまかす。
「うんまあ…似合うと思うよ」
「ね、もう一つ買っていい?この中から…」
そう言ってワゴンを指差す。
「ああいいよ。もうこうなりゃいくらでも…」
「えへへ♪」
兄が返答する前に、すでに選び始めている妹だった。
「ったくもう…」
一心不乱に選別し続ける妹の背中を、兄が見つめる。
ここにいるのは、どこにでもいる歳相応の少女。
自分の興味のある事に、ただキラキラと没頭しているだけの姿の。
"特異な能力"を持ち合わせてることなど…誰が理解できるって言うんだ?
はい 糸冬 です。
段々と心理描写が多くなって参りました。
複線張りつつ書くのはチョー難しいですね。ハイ。
いやそもそも複線として成り立つのかどうか。
ダメじゃんw
>>406の自己レス。
全然最下層じゃないですね。アフォか俺w
とにかくこの兄妹、ちょっと油断するとオイラの意図通りでなく勝手に動き始めたりしまして、
そのたび軌道修正に苦労してたりします。こういう感覚、文士の方だと解ると思いますが。
まあそういう苦労も楽しみのうちだったりしますけどw
ではまたです。 ヾ('A`)
寝ようかなとおもたら
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
まぁ茶でも飲んで( ´∀`)つ旦
旅先で早起きしてしまったんでココ来たらポストされてるし。
朝から妄想全開しちゃったじゃないですか。責任とって下さい(w
それにしても、旅先までノートPC持ち込んでる俺って一体‥‥
旅は道連れ
死ぬまでPCと共に
(´д`)ノ 三文です。
(´д`)ゞ 先日、オイラの名前が左右シンメトリーということに気付きました。
(´д`)ゞ …だからなんだと自問自答を小一時間( r y
>>415殿
そういった方のためにもすこし早いペースでポストしたいんですけどねー。
このところ、仕事ある日は大半鬱状態、休みの日は過労で昏倒状態ですもんで…。
こうなりゃドーピソグでもトライw
では3日ぶりポストでござます。
>>412より。
「これ♪」
妹が振り返って、手に取った下着を見せる。
「うん?」
我に返り、兄が応える。
妹が手に持っていたのは、白布地に、イチゴ模様がふんだんに描かれたブラとショーツのセットだった。
見るからに柔らかそうなソフトブラと、適度に小さく、かといって大き過ぎずもないコットンショーツ。
見るからにティーン少女が身に着けたがりそうな、「可愛いタイプ」のたぐい。
ぷふっ、兄が笑う。
「うん…似合うと思うよ」
「…ほんとう?」
「ああ。さっきのより似合ってるかもな。むしろ」
「…子供あつかい、なんてしてないよね?」
なんとなく疑っている表情を見せる妹。
「してないぞ。…ぷっ」
言い切ってからもまた小さく吹き出してしまう兄。
「じゃあ…どうして笑うのよお」
ほっぺたをぷーと膨らませながら文句を言う妹。
「いやあの、それはさ、イチゴ模様がオコチャマー、だなんて微塵も、思っても、ない、からでさ。けへへ」
「…やっぱり思ってるんじゃない」
やっぱりプンスカと拗ねてしまう妹。
「いや、あはは、くは、くひひ、ははははは」
「もう!わらうなー!なによー『オコチャマー』ってえ!」
下着を持ったままブンブンと腕を振り回す妹。
「あのー…お客様…」
背後でレジの店員さんが困っていた。
「あっすいません…ほら、やめろって」妹の腕をがっしと掴む兄。
「あう…」素直に従う妹。
「はは…安心しろよ。今のは俺なりの褒め言葉なんだから」
まったく説得力の無い態度の兄だった。
「どこをどういうふうにとれば、褒め言葉ってことになるのよお…。
なんかもう、ぜんぜん納得できないなあ…」
不服を告げつつも、胸にはしっかりと特売下着を抱えている。
…ヒカルは拗ねている時が一番可愛いのかも。
俺、サディストなのかな…(笑)
ついそんな風に思ってしまう兄。
「じゃあさ、ついでにもうワンセット買ってもいいぞ」
「え?ほんとう?」
妹の表情が、ぱあっと輝いた。
「ほんと言うと、もう一つぐらい欲しいのあったろ。ん?」
「えへへ…」ポリポリと頭を掻く妹。
「まあ、せっかくだから満足しような」
「ありがとう。でも…」
妹の考えていることは刹那に解った。
「…お金のことなら心配しなくていいからな」
「…あるの?」
「あるある。ほれ」
そう言って兄が、ジーンズの尻ポケットに手をやる。
ぐしゃぐしゃばりばりと音を立てて、無造作に突っ込んだ風の茶封筒を取り出した。
「それ…」と妹。
「ん、生活費」
二つ折りにしてあった封筒の皺を伸ばしながら、兄が言う。
「せ、生活費…?」
「ああ。面倒だから全部そのまま持ってきた」
指の間に挟んでバタバタと振る。
重い紙の音がした。けっこうな厚さの様子ではある。
「お、お兄ちゃん…」
困惑気味の表情に変わりつつある妹だった。
「と言うかさ、お金、大して持ってきてないと思ったのかよ。おまいは」
そう言って、再びぐしゃぐしゃとポケットに戻す。
「う、うん。そんな風には思ってなかったけど…」
「…どうせ使ってもいつの間にか補充されてるしさ。
いいんだよ、親父とお袋から『必要な時に自由に使え』って言われてるんだし」
事実、そうだった。
とにかく放任主義としか言い様の無い彼らの両親は、一ヶ月まとめての、
兄妹二人が暮らしてゆくのに十分以上の金額を、いつも家に用意してくれていた。
この"生活費"がどの程度使われようが、その次の週にはきちんと補填されているのが常だった。
不思議なのは、いつ、両親のどちらが補填しているのか――多分母親なのだろうが――
兄妹のどちらもが目撃したことが無かった事だった。
そもそもここ数年、兄と妹の二人は両親のどちらとも、あまり会話らしい会話をしたことが無いのもまた事実ではあった。
母親はどこぞの病院の婦長を勤めていて、朝も早すぎるほど早く、夜は夜でいつ帰ってきたのかすら不明のことも多い。
かろうじて、たまにダイニングのテーブルの上に書き置きが残っていたり、
――大抵は「冷蔵庫の中にこれこれ云々」といった食事のことぐらいで――
洗濯機が使用された様子などで、「ああ、また帰ってきてたのか」と悟れる程度だった。
424 :
支援:03/10/23 22:54 ID:bGBTSfZ/
父は父で、これまたどこぞの大学教授などの任に就いていることまでは聞いていたが、
母親より更に輪をかけて家に立ち寄ることは希少と言えた。
いつごろからそうだったのか、もはや兄の輝人の記憶の限りではない。
…普通なら。
…一般的な家庭の話なら。
これが"家庭崩壊"とかいうものなんだろうな、と彼は考える。
けれどその刹那にもこう考え直す。
…いまさら、どうでもいいや、と。
けれど…ヒカルにはもっと…"親の愛情"ってものがなあ…
まだ、"オコチャマ"なんだし…
俺は…まあいいけどよ。
「…お兄ちゃん?」
声をかけられ兄がピクリと身体を震わす。
いけね。また…
「…ゴメン。考え事してた」
「…」
何かの気配を悟る妹。
「落とさないでね…それ」
「うん。気をつけるよ」
兄がその雰囲気を変えるために再び口を開く。
「で、どれにするのさ?」
ふらふらと指でワゴンの上の物体群を指差す。
「ええとね…」
妹の意識が再びそれらに投げかけられる。
はあ…。
妹に気取られないように息をつく兄。
それから妹の背後から、自分も同じようにワゴンを覗きこむ。
「…この黄色いのなんかいいんじゃないか?これだったら万が一漏らしても…」
「もうっ。わたしおもらしなんかする歳じゃないよ!」
再び款談に身を浸す。
本日分はこれにて 糸冬 です。
無理矢理こじつけ的に?かーちゃんととーちゃんの説明がとうとう出て参りましたが、
これがのちのち関係してくる予定。なんです。今はまだネタ晴らしになっちゃうので書けませんが。
まだちょっとはっきり決めかねてる細かい設定もあるのですけれど。
ちょっちミステリ的にお楽しみ頂ければと。
この第二章である本編はもうちょっとで中盤といったところですね。
なんか冗長になっちまってるキライがあるので、思いのほか伸びるかもですが。(ゴメンネ
そして後半のほうで皆さんの期待されてるw (*´Д`)/lァ/lァなシークエンスを2つほど投入予定。
更に多分予想をカナーリ裏切るであろう世界観が露わになります。
そして第3章へと続く予定なんです。
自分としては「マトリックス」的に展開させたいとか考えちょりますw
大風呂敷広げる広げるw
ではまたです。 ヾ(´д`)
伏線・・・引かれまくり。
まさにいま生殺し状態でつ。
ともあれキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
>>428 初めてリアルタイムで見ることができた。なんかうれしい。
あ、私、朝から(;´Д`)ハァハァしてた
>>415ですけど、せかしてる訳ではないので
あせらず良いSSを書いて下さい。期待しております。
(´д`)ノ 三文です。
(´д`)ノ スムーズに書き上がったので連夜ポストでござます。
>>430殿。
そーですね、でも「良いSS」というのがこれが正直難しく…。
今回このSSを書き続けるにあたって、自分なりにこだわってることが一つありまして。
それはとにかく「日常」ってことですね。とにかくそれにこだわってしこしこ書いてます。
いかにもありそうな?口語的な会話とか、まあそういうもんです。
終章となる第三章をとんでもなく非日常に展開させたいので、そのギャップというか読んでくれてる方たちの、
反応をちょっと見たいんですよね。どういうリアクションもらえるかなと。
まあ詐欺師で策士ですからオイラみたいな文士はw
くれぐれも騙されぬよう…。w
では
>>427より続きです。
「では以上三点のお会計でよろしいですね」
「はい、お願いします」妹が快活に答える。
その表情はとても嬉しそうに、兄の目には見える。
「ヒキコモリ」である妹をデートに誘って、正直どうなることかと不安がてんこ盛りだった彼の心理は、
いまはとても楽なものになっていた。
一番心配だったのは、自分の想像以上に、外界の「他人」に対して、
妹が強く拒否反応をおこしたりしないだろうかということだった。
そんな心配はすでに杞憂と言えるだろう。
先の店員さんとのやり取りや、今こうして嬉々としてレジに臨む妹を見ていて、
かつて中学に進級したばかりの時の彼女の姿を、兄は思い出していた。
新品のセーラー服に身を包み、ちょっと緊張気味に、けれどキラキラとした表情で、
「えへへ、お兄ちゃん、わたし今日から中学生だよ」
と、晴れ姿を披露してくれたあの日。
そうだった。あの頃までは普通の、どこにでもいる、誰とでも会話を出来る、平凡な一人の少女だったのだ。
そして今こうして、再び自分を取り戻している。
ヒカルは…もう大丈夫だろう。
義務教育である、中学校の学業はまともに受けたとは、実質的に言えない事実はたしかにヒカルにはある。
けれどそうした社会的なロスへのフォローなど、今の時代ならいくらでも解決策はあるだろう。
最近よく聞く、フリースクールなんてのもいいだろう。大検なんていう制度だってあるさ。
ヒカルがこれから、自ら世の中に関わってゆきたいという気持ちを保ち続けてくれるならば、
俺に可能なことなら、どんなことだって協力を惜しまないつもりだ。
妹の背中を見つめながら、兄はぼんやりとそんなことばかり考えていた。
「…テルトさん?」妹が呼んだ。
「おう」
「ええと…お会計、いい?」
「あっはいはい。いくらですかね?」
財布を取り出しながら、レジに立つ先ほどの店員さんに尋ねる兄。
ええと…財布には一万円ぐらい入れといたはずだよなたしか。
ワゴンのは一つ980円だったし、まあ一万もあれば足りるだろ…。
「合計で、28308円になります」
「ええっと、にまんはっせん…」
ん?リアルタイム・・・応援
な ぬ っ ?
はっと顔を上げ、レジの表示窓を慌てて見る兄。
五桁の数字。丁寧に三桁でコンマまで表示してある。
そしてどう見ても初めの数字は、2と記されていた。
「…」
点になった目を思わず妹に向けてしまう兄。
「…」
妹も同じように目が点になっていた。
顔を見合わせる二人。
「高っっ!…」
搾り出すように、兄がやっとで呟く。
「あ、あの下着か?あの補正のやつ…」
あくまで妹に向けて呟いたつもりだったが、その言葉は当然、目の前の店員さんにも伝わってしまう。
「…あのですね、こちらのが25000円になりまして、あと980円のセール品が二つ…」
なんとなく申し訳なさそうに、店員さんが説明をする。
「あ、いえあの…買います。もちろん…」
持っていた財布をしまい、心持ち慌てながら封筒を取り出す兄。
その中から一万円札を三枚取り出し、レジのコイントレーに乗せた。
妹は無言でそんな兄の行動を見ていた。ちょっとおろおろしながら。
明らかに、こんな金額になるとは思いもしなかったといった表情だった。
「…よろしいですか?」店員さんがやっぱり申し訳なさそうに聞いてきた。
「あ、いいです。これで」努めて笑顔の兄だった。
レジの電子音、続けて金庫の開く音が響く。
「それでは1692円のお返しになります」
「あ、ども…」兄が釣銭を受け取る。
それから商品の入った紙袋を受け取り、妹を促す。
「じゃ、出ようか」
「あ、うん…」
先に歩き始めた兄に小走りについてゆく。
「ありがとうございましたー。またお越し下さいー」
店全体から聞こえてきた店員達の声を背中で受け、扉を開けて二人は外へ出た。
今夜分これにて 糸冬 です。
なんかずいぶんと(*´Д`)/lァ/lァから遠ざかってしまった感のある最近のこのSS進行ですが、
たぶんカナーリ不評著しいのでは(;´Д`)とか心中ハラハラですw
このままどんどん下げて虹板最下層でヒソーリほそぼそと活動とか。
ダメ? w
もちっとで遊園地シークエンスへとなだれ込みますのでカンベンしてねw
ではおやすむなさひ。ヾ('ω')
>435
貼るの邪魔しちゃいかんよ。
こういうときは、終わってから、
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
ってやればいいのだから。
>439
大丈夫ですよ(たぶん)
心配なのは下がりすぎで落っこちないか、ぐらいだし。
それにお楽しみは後にとって置いた方が旨味が増すのだから。
(前戯が長すぎるとだれちゃうの、って人もいるかもしれんが
ここは生殺し妹文学館なのだからあまり気にしない事にしる。)
>>439 おはようございます。朝から(;´Д`)ハァハァじゃなくてドキドキですな。
しかし、補正下着って‥そんなにするんだ。へぇ〜(×10)
>>440 激しく同意
ついでに
>>435フライング‥‥
>>439 こういうのおもしろくて好きだよ
過去のトラウマが蘇ったりして・・・
ろくせんえんぐらいのにしとけばよかったのに…w
何故誰も火器庫してない!落とすつもりか!
まだ、死んではだめよ
その通りだ同士よ!
ここを落とす訳にはいかんのだ!皆の(;´Д`)ハァハァのためにも
三文タンツヅキマダーチソチソ
ちっ、深夜爆撃はナシか・・・・
>>447 たまには萌える側に廻ってみたいという事かね?
m( _ _ )m 三文です。もうのっけからスミマセムです。
m( _ _ )m 月末進行やらおまけにウチの会社決算期なんで仕事がゲロハードで筆がぜんぜん進んでオリマセヌ。
m( _ _ )m もー3日ぐらい前から幻覚見えてます…。
m( _ _ )m フヘヘこれを乗り切れば天国が待ってるんだあフヒヒアヒャハハ…。
m( _ _ )m というわけでモッシワケネッスミナサマガタ。モウチョットマッテネ。
(´д`).oO○( あ ー エ ロ 書 き て え ー ) w
>>449 まず、貴方自身が生き残ることを最優先してくださいな。それからでも遅くはありませぬ。
大丈夫、待ってるから・・・・
>>449 ホントに天国逝っちゃったら困るんで、やるコトやっちゃってから
あせらずココに来て下さい。お待ちしています。
「私は、反対です。いったい兄さんは、…ぃぇ、艦長は
いったいナニを考えてるんですか、あの子たちはまだ子供ですよ」
「子供のほうが、精神感応能力は高い。だから、アレに乗せたのだ。
今のヤツに対する対抗手段は、どっちみち、アレしか無い」
「だからって…艦長も、あのシステムは、知ってるでしょう
あんな事子供にさせるなんて……まだ、早すぎます」
「副長!、第一種戦闘配備だ、持ち場に着け」
「艦長!」
「復唱はどうした?」
「だ、第一種…せ、戦闘配備、了解しました。」
第一種戦闘配備、非戦闘員は直ちに非戦闘区域に避難して下さい
「ちっ、また戦闘か……」
「おにぃたん?」
「ごめんな、お兄ちゃん、またお仕事に行かなくちゃ、いけなくなっちゃった」
「いっちゃいやだぁ、おにぃた〜ん」
「お友達と、仲良くするんだぞ。」
「おにぃたん、おにぃたん!!」
………
……
「どうやら、行ったみたいだな」
「へへへっ、さぁナカヨク、遊ぼうぜっ」
「いゃぁっ、いたいの、いゃなのぉっ」
「痛くなんかしないさ、気持ち良くするだけだって」
「お兄様、3分14秒遅刻ですわよ。」
「わりぃわりぃ、ちょっと野暮用でな…」
『どうせ、女の子と、イイコトしていたんでしょ、
まったく私という者がありなから、
いつまでも小娘達に、目をとられて…』
「どうした、むすっと膨れっ面して、可愛い顔が台無しだぞ」
「そ、そんな事言って誤魔化しても駄目です(アセアセ」
『まったく、顔に出てるんだよ、お前は、単純なんだから…』
「お兄様、余所見している場合ではありません、
前方2時より、敵機です」
「はいはい、それじゃぁサクッと倒しましょうかねぇっと」
「説明しよう、オゾム電磁パルスシステムとは、
人間の脳内に縦横無尽にはりめぐらされているシナプス小体が発生する
電気信号を、電磁波を用いて他の脳に影響を与えるほどの
大きさに人為的に増幅し、相手に干渉し操作するシステムだ
極まれに、増幅装置をもちいらなくても、同様の現象を体現できる人間も………」
「先輩?なに一人で解説しているんですか??」
「助手A、不用意な突っ込みは入れない!
私の解説の邪魔をする娘は………」
「あっ先輩目がマジ………」
「オシオキよ〜」
「ダメ、先輩。ボクには、お兄ちゃんが……
女の娘どうしで、そんな事……… ぁん 」
一方そのころ……
「お兄ちゃんダメだって、第一種戦闘配備よ…… んっ」
「かまうもんか、この艦は、もう終わりだ、勝てっこないよ
ならばいっそ、最後はお前と……」
「そんなとこ、触っちゃダメっ ゃっ ぁぁ んっ」
「嫌がっているわりには、逃げ出さないじゃないか
本当は、お前もスキなんだろこーゆーの」
「ちが…… くぅん はぁはぁ おにいひゃぁん」
「そろそろ、イクぞ」
ぬぷぅ
づん!
第28居住区、侵入されました
「直ちに、28区画を閉鎖、
コマンダーは、艦内に侵入した敵エイリアンの除去に回れ」
「艦長、28区画には、まだ生存者が居ます」
「閉鎖だ!」
「…………はぃ……」
ドンドンドン
カチカチカチカチカチ
「な、なんで開かないんだよぉ!!」
「お兄ちゃぁん、助けて!!」
うにょにょにょにょっ
「なあ、だれかこのシャッター空けてくれよ、向こうには妹が居るんだ!」
ぐにぐにぐに
「いやぁあっ やめてぇっ」
「あきらめろ、このシャッターを開けたら中にあのバケモノが入ってきちまうだろ」
「っはぁ、だ、だめぇそんな所ぉ」
ぬぷぅぬぷぅぐちぃぐちゅぅぅっ
「ぃゃぁ………」
「ちくしょう!ちくしょう!!ちくしょーぅ!!!」
「ちょっと、発信準備は、まだなの?もう戦闘は始まっているのよ」
「それが、パイロットのアレ…じゃない、準備が…」
「んもう、お医者さんゴッコしてるんじゃないのよ
シャキッとしなさい男の子でしょ!女の子にハジかかせるんじゃないの!
ほら、かしてみなさい……あんたもよ!」
ぐいっ アムっ「うぁっ」
くちくち つぷぅ「ぁん」
「よし、準備OK、接続したらさっさと射出するよ、
あとは、二人でなんとかしなさい」
妹は、アイマスクの様な前方160度スクリーンを装着し
両手両足は、接続デバイスケーブルで、拘束されていた
おっぱいや、お尻が露出しており、犬みたいに四つんばいで
コクピットに押し込められている感じだ。
ボクは、整備のお姉さんに、むりやりオチンチンを、勃起させられ
妹のオマンコに突き刺すように命令された
「ぃ痛いよぉ、お兄ちゃんタスケテェ……」
妹は、ものすごく痛がったけど、奥までつっこんだら大人しくなった。
ぐいぐいとオチンチンを突っ込み、
妹が痛がるたんびに、オチンチンが、どんどん気持ちよくなっていった
おっぱいをいじると、妹の痛みがまぎれるよって、
整備の人にアドバイスをしてもらったので、試してみる事にした
なんか、気持ち良さそう。よし、この調子で、敵をやっつけるぞ!!
突然戦闘が始まり。格納庫に呼び出されたかと思うと
大勢の男の人に裸にされて目隠しをされた
「おら、暴れるんじゃない、大人しくしろ、非常事態なんだぞ」
訳の解らない用語をつかってまくし立てられ
何かの機械に拘束された
いきなりアソコに硬いモノが押し当てられる
機械のパーツじゃなく、男の人のアレだ、
見たこと無いけどたぶんそうだと思う
「ぃ痛いよぉ、お兄ちゃんタスケテェ……」
大きなヘッドホンで両耳を閉ざされている為、外界の音は聞こえない
ただ、女の人の苦しそうな息づかいが、聞こえるだけ
くりくりと乳首を責めれらると甘い声が漏れた
ヘッドホンから聞こえる女の人の声と同じ甘い声が漏れた。
三文殿が、ダウンしている今のうちに…………
あれ、誰もいねぇ。
>>462殿
感想を一言
文章は割と読みやすいと思うけど、内容があちこちに飛びまくってるんで
話がチトわかりにくい。厳しい言い方でスマン。
実は俺も試しにSSに挑戦してる最中でして…。
ネタはすぐできたんですが、文章をいかに読みやすくするかに苦心してるんで
なかなか完成しないというていたらく(泣) 仕事の報告書よりめんどくせぇ気がします。
>462>463
がんがれー
応援しかできんが待ってるぞー
ご無沙汰しておりました。
しかし映像が無いのを補ってかないといかんのは面倒なところですね。
私も映像を先に考えるタチなのですが、ふと気がつくと設定の描写すっとばして
書いてしまっててコリャイカン(;´Д`) なことがしばしばです。
かといって描写ばっかりしてると私みたいに地の文ばっかでタルいわ(゚Д゚)ゴルァ!!
という風になってしまう。悩み所です。
ヒロミチ(兄貴)の描写ばっかでスミマセン(;´Д`)
やたらめったら偉そうで二度スミマセン(;´Д`)
>>369より。
押し倒すとは言え、京子は自身を支え、私も京子と自身を支えているから、
自然ゆったりと寝具へ伏してゆく格好になる。その動きは緩慢に。だからこそ、
確実に。嫉妬に駆られた私の征服欲を十全に、十二全に満たしていくようだった。
京子の背が敷布に触れる。力んでいた腕からふと力が抜けるのを鎖骨を通して
見て取った。その手を京子が私の首へ絡めるように伸ばしてくる。
私たちは飽きもせずに、未だ味わい残した余地があるとでも言うかのように、
唇を合わせた。事実余地はあった。常にあった。きっと重ねるごとに、何か違いを
感じるようにできているものに違いないのだ。キスをしたまま私が身体をちょっと
ずらすと、一物が京子の太腿に触れて、身体全体がびくりと振れた。
「ふぅッ... やだ」
京子は身を捩るようにして身体をわずかに斜めに引いた。私はそれを追いかける。
「何が」
「だって、当たってる」
「あるものが当たるのは仕方ないだろう」
「でも、ッ」
聞き分けのない口をふさぐと京子は静かになったが、こればかりでも仕方ない。
私は離れて立て膝に前屈み、左手で京子の肩へ、右手で腹へ触れた。
「ひゃあっ」
次に上がった声には色気がない。しかし私は大真面目である。へその辺りから
撫で上げ、下げて、くすぐっているとも思えるような所作をする。
「や、くすぐっ...ひゃッ!」
京子が身体を捻ったところで、片の乳首へ舌先を押しこむように触れる。
不意打ちは功を奏したらしく、京子が力無げに私を睨んだ。
「どうした」
「ッ、自分でやったくせ...んッ」
もう一度。京子はI母音の発音を失念した。
「いじ...あ」
もう一度。
「やあ...ッ!」
もう一度。
先端を丸い丘の中へ押しこむたびに、それは硬度を増してくるようである。
右の手で丘の裾野まで撫でる。外縁を触れる程度でまた腹へ戻る。
「固くなってきたな、京子」
「え...あ」
あるがまま指摘すると、京子はうろたえた。
「もう興奮しているのか」
「ちが...ッ」
唇で勃起した乳首を噛むと、京子の用意した言葉が散った。
「ちが? 騒ぐのか。そうかよほど」
吸いながらゆっくりと口を離すと、用意することすらできなくなった。
「ああ...」
「淫乱なのか、京子は」
そしてまた右の手は版図を広げ、その指は京子のヘアまでも撫でた。
「あ...うあッ!」
意図のあったか否か、行きすぎた指が陰核へ達し、京子が叫んだ。
予期していたより大分昂まるのが早いようである。あまり長引かせてもかえって
京子によくないと考え、私は右側の乳房へねぶりついて、右の手で秘所をほどく。
左の乳房へは未だ指一本の刺激も加えないままであるが、にも関わらずそれは
ぴんと形作られて、番の回ってくるのを待っている風である。しかし私は
気づかぬ振りをしたまま、一心に逆側を寵愛する。
秘豆を指先でノックするように、あるいは催促するように、一瞬ずつ接している。
それは待ちかまえていたかのように確実に、しかしささやかに膨張して。
「あん、駄目ッ...」
京子はしきりにのたうつように動くが、それはかえって性感を増す結果を招く
ようにも思われる。それは本能か、意志か、はたまた奇遇か。
しかしそうしていながらも、京子の熱い視線は時折一所に注がれる。私はそれに
気づいている。だが指摘しない。白のシーツに小麦色の肌が踊る。
電灯は明るいままに、京子のすべては私の視界のうちにある。
その事実はまた、私を言いようもないほどに興奮させるものだった。
陰核から下へ辿ると、すでに八分方濡れている。湿っているのではなく濡れている。
京子にそれを自覚させるために、わざと音をたててこすり上げた。ちゅちと
粘性のある水音はくぐもった洗濯機の音を難なくくぐり抜けて、京子の耳へと
たやすく至る。
「やァ...だ」
「どうした」
くちゅう。
「やッ...!」
「嫌じゃわからないな」
いい加減休めていた左手はもって京子の胸をこねるを自任することとなった。
左の胸へは相変わらず指先をかすりもしない。しかしそれだから、待っていた。
京子が自ら欲しがるのを。
「どうしてほしい」
先ほどとは異なる答えを求める、先ほどと同じ問いだった。
「え...あ」
「あんッ...!」
膣口へ、人さし指の先を引っかけた。触れさせたと言っても同じなくらいの、
微かな邂逅。
「いじって欲しいところが、あるんじゃないのか」
意図するところへ誘導する。その征服感。
「言ってごらん、京子」
誘惑する言葉で命令する。その嗜虐感。
体重の半分が股間へ集まったような錯覚。
「む...」
赤く濡れた瞳。朱に染まる頬。ゆるく噛みしめた唇。額へ張りつく前髪。
「むね...触っ...! ...左の胸ッ、触って、触って欲しいの...ッ!」
赤く濡れた眼差し。朱に染まる空気。ゆるく噛みしめた言葉。額へ張りつく匂い。
私は京子の言葉に従い、とうとう左の乳房を揉み、同時に吸った。
「ああッ...!」
京子が今までにないような嬌声を上げて、右の指先がまた濡れた。
----
本日は以上です。
( *´∀`)ムハー
>>472 乙です
相変わらず萌えでクールなストーリー進行ですな
(´д`)ノ 三文です。実に10日以上ブリのポスツです。
仕事の方はなんとかケリついたです。ちくしょー労働基準無視して働かせやがってシャチョー&上司。
う、訴えてやる!( ダ チ ョ ウ 上 島 風 )
>>440殿はじめ住人諸氏方のあったかいお言葉には涙ポロリでござます。ついでに他の物もポロ(ry
ちなみに補正下着25000円てーのはカナーリぼったくりの価格でホントはもっと安いですw
これはリアル妹に聞いたのでw んなこと聞いてどうすんのとか言われちまいましたがw
>>452氏といつかの肉球六殿、文士の方々も御苦労様です。やっぱり絵師殿の降臨も願いたいですよねえ…。
ふと思ったんですが、このスレのSS群って絵がすこぶる付けにくいのかもかもしれませんね。
特にオイラのとか Σ(´д`|||
ではホントに久しぶりの続きと参ります。
>>438から。
店を出るや否や、妹が再び兄の腕にしがみついてきた。
「お、お兄ちゃん、ごめんなさい!」
「…ごめんって、何だよ」
兄を見上げる形の妹を、見つめ返して兄が聞く。
「だって…」
「値段が高かったのを気にしてんのか?」
「…うん」
「たしかに…ちょっとびっくりしたけどな」
歩く方角へと向き直って、兄が言葉を続ける。
「でもまあ、ヒカルが欲しかったんだし」
「でも…」
「いいんだよ。さっきも言ったけど、このお金は自由に使っていいんだから」
「だけど…」
「でももだけども無いの」
言葉を遮るように兄が言う。
それからまた妹に顔を向ける。やさしい表情で。
「…ヒカルがそれで綺麗になれるんだったら、俺は良い買い物したと思うよ」
「…」
「…それとも、今から返しにでも行く?」
ちょっと考えてから、ぶんぶんと頭を振る妹。
「だろ?」微笑む兄。
「…うん」
「だったら、それで問題なし」
「お兄ちゃん…」
言葉を詰める妹。
申し訳ない気持ちと、嬉しさが混在する、複雑な表情。
「それでさ」と兄。
「うん…」と妹。
「…俺たち、そもそも服を買いに来たんじゃなかったっけ?」
再び妹を見つめる兄。
妹も見つめ返す。
「ヒカルの服…」
「あ…」
「下着ばっか買っちまったけど…」
「う、うん…そうだね」
「それじゃあ次は、本来の目的も果たすとするか」
「え、でも…いいよ、もう」
「いいってことはないだろ。今んとこ、それ一着しか着るもの無いんだし」
顎でひょい、と妹の着ているパーカーを指し示す兄。
「でも…けっこうお金使っちゃったし…やっぱりいいよ。お兄ちゃん」
「…今日はさ」
「うん」
「…俺とヒカルの初デート、ということなんだけど」
「う、うん」
「ヒカルが久しぶりに外に出た日、ってことでもあるわけだよな」
「うん…」
俯く妹。
彼女の胸にちょっとだけ蘇る感情。
複雑な。
「たぶん、今日のことは一生の思い出になる…と思うんだよな」
「…」
「ヒカルにも、…俺たち二人にとっても」
「…そうだね」
「ならさ、もうこれ以上無いってぐらいに、楽しい思い出にするべきだと思うんだ」
「…うん」
「ヒカルは、『思い出』って、一体なんだと思う?」
「ええと…」
お兄ちゃんはときどき…不思議な問いかけをすることがある。
それはいつも意味深く、大切なことだったりするけれど…。
「…よくわかんない」
「実は、俺もよく解らないんだ」
自分で聞いといてなんだけど、と照れながら話す兄。
「たぶんそれがあるから、みんな毎日生きていけるんだよ」
「…」
「どんなに嫌なことがあっても、たとえ辛いことが十個あったとしても、たった一つ、
楽しかったことの『思い出』が、ただ一つでもあれば…」
「…うん」
「今が、その時じゃないのかな」
…わかる。
…今、お兄ちゃんが何を言おうとしてくれてるのか、微かだけど、わたしにはわかる…気がする。
優しい兄。わたしを本当に気遣ってくれる。
大好き。…心の底から。
「だから思いっきり、俺たちのしたいことをしようよ。今日ばかりはさ」
「…うん」
「…たかが、服を買うための理由だけどな」
そう言って兄がまた笑った。
「でも、今日買った服を見るたび、着るたびに、ヒカルは今日のことを思い出すと思う」
「うん。そうだね…」
「あ、でもな、俺は別にな、ヒカルに恩を着せたりとかそういう…
『俺が買ってやったんだぜー』とかそういうことじゃないぞ。くれぐれも勘違いしないよう…」
通路の天井を見上げてボソボソと呟く兄。
その兄の腕にしがみつく力を強めて妹が囁く。
「わかってるよ、お兄ちゃん」
無心に笑う。
「…」
頬を朱に染めて、兄は彼女を見る。
「じゃあ、どこで買おっか?」
はい本日分これにて 糸冬 です。
二人の感情の触れ合いを延々と書くのにあたって、やぱしくど過ぎるかなとか思うんですが、
まあ書いてる自分は至福の時だったりするわけです。キャラクター萌え萌えw
最近はヒカルちゃんより兄の描写が楽しかったりしますが。ウホッ!いいオ(ry
あとこの第2部終わってもいないのに勝手にw 第3部の冒頭も書き始めてたりするんですが、
異常にハードな展開で始まってて一人で勝手に盛り上がってたりしてますw
第3部ではキー・ファクターとなる登場人物が二人出てくる予定です。
一人は今までのワタクシSSに無いほどの史上最悪鬼畜キャラで、もう一人は…言わないでおきますw
相変わらず大風呂敷拡げまくりの三文ですw
圧縮の嵐までまだまだ猶予ありそうですが、すんません住民のみなさま、定期保守などお願いしたく早漏もとい候。
ではまたです。お楽しみ頂けましたでしょーか。ヾ(´д`)
さて昼飯でも食うかとおもてたら
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
っと。
史上最悪鬼畜キャラ!?
あんまりこの兄妹不幸にしたくないな、と思っても(;´Д`) ハァハァはいるわけだし…
ともかくこのSS群が読み続けられて、無事完結させてくれれば幸せでつ。
( *´∀`)ムハー
三文殿 乙です。そこで一つ頼みがある。
あまり先の話のネタばらしはしないでくれ〜!(w
おいしい食べ物と話は最後まで取っておくのが(;´Д`)ハァハァの基本ですから。
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━イsage
490 :
名無したん(;´Д`)ハァハァ:03/11/07 17:36 ID:CUNu2+Uy
保守age
はぁーれいぷモノになる予感
なんとなくそんな気がしてた。
ヒカルタンのえっちが見られりゃ俺はもうどーでもいーや・・・・・・
また落ちるぜ。
誰も爆撃しないようなんで無断で爆弾投下します。
ある日曜の朝のこと
新聞を読んでいるところに、妹が元気良く後ろからしがみついてきた。
「お兄ちゃん、買い物の約束忘れてないよね?私のスクーター貸してあげるからさぁ」
(私のって‥あれは元々俺のセカンドバイクだろうが?)そう言おうとしたが、
背中に柔らかいものが当たって反論できない。
それを見た娘もなぜか真似をして「あたしも行くー!」と駄々をこねる。
そこですかさず嫁さんと妹が娘をなだめる。
なんとか言いくるめて、小さな怪獣の暴走を何とか食い止めて俺たちは家を出た。
妹を後ろに乗せて走りながら、買い物は長引くんだろうなと思っていたが、
すでに何点かピックアップしてあったらしく俺の意見を元に割とあっさり決まった。
(さて、後はどうするかな‥)と考えていると、今度は腕にしがみついてきて
「お兄ちゃん、海、行こう」と言ってきた。
う〜ん、やっぱ兄のひいき目を抜きにしても我が妹、かなりカワイイ。
童顔で細身の体にショートの黒髪。十代半ばといっても通用する。(実際は今、25だが‥)
俺にこうしてくるのは昔からのクセなのだが、そんな仕草には今でも思わずドキリとしてしまう。
しかし、腕にしがみつく妹のしぐさはだいたい何か言いたい時のシグナルでもある。
だから俺は「ん、わかった」と返事をして海へスクーターを走らせた。
防波堤に腰掛け、自販機で買った缶コーヒーを妹に手渡す。
「ありがと」と小声で答えて受け取るが、なかなか口をつけようとしない。
そして缶コーヒーがぬるくなった頃、妹は意を決したように顔を上げてこう言った。
「お兄ちゃん、ボク‥赤ちゃんできちゃった‥‥」
「‥‥はぁ‥!?」それも、あの頃の口調で‥‥
‥‥十年前、俺が25の時、両親が交通事故で亡くなった。
慌ただしいうちにそれから二か月が過ぎ、やっと落ち着いた頃に
妹がふさぎがちになったことに気付いた。
両親の死がかなりこたえてるのだろう、とその時は思っていたのだが、
実際は、原因がもう一つあったのが後になってわかった。
そして、それが元で俺たちがあんなことになるとは予想もしなかった‥‥
日付が変わり日曜になってしまった頃、俺は仕事からやっと解放されて自宅に到着した。
(あ〜疲れた)と心の中でつぶやきながら自室のある二階へ上がると、隣の妹の部屋からは
明かりが消え、絞った音量のラジオの声がする。
もう寝てるだろうと思い、俺は部屋ですっ裸になってから風呂に向かった。
浴室のスイッチを点け、ドアを開けるとそこには風呂の熱気と‥‥裸で座る妹!
「あ‥‥わ、悪い!」呆然としつつドアを閉めようとした時、予想もしない声がかかった。
「待って‥‥お兄ちゃん‥入っていいから‥‥話‥聞いて‥‥」
ただならぬ雰囲気に「どうしたんだ?」と聞いてもうつむいたままだ。
俺は覚悟を決めて浴室に入り、何を思ったか『寒い』ことを言ってしまった。
「体、洗ったか?」
俺のマヌケな問いに妹は首を左右に振る。ボケに反応しないとは相当落ち込んでる証拠だ。
「じゃあ‥‥背中と頭洗ってやるから、前は自分でしなよ」
そう言うとノロノロと体を洗いだす。まだ押し黙ったままだ。
ボディソープをスポンジに含ませ、妹の細い背中を磨くように洗う。
タオル越しにも肌の柔らかさが伝わってくる。(‥‥きれいな体だな)
そう思うと俺の危険物が音速で元気になってしまう。
(やべっ!こんなん見られたら‥‥!)どうやってごまかそうかと思ったら運良く閃いた。
「頭洗うから、目ぇつぶれよ!‥‥お湯、かけるぞ!」
そう言って目をつぶらせ、小さな頭をなでるように髪を洗う。
その横顔が、まだ幼い頃の妹の風景と重なって見え、何か微笑ましい。気持ちがやわらぐ。
おかげで、俺の危険物もおとなしくなった。
雑念をなんとか振り払い、頭にリンスを染み込ませるように優しくなでる。
リンスのからまる髪を、襟足まで丁寧になでる。首筋に手が触れる。
細い首筋。何故か本気でこのうなじに唇で触れてみたい‥‥と思った。
なんとか思いとどまる。大切な妹だから、そんなコトやっちゃいけない。大切だから。
男の本能、俺の欲望をリンスと共に洗い流し、顔を拭いてあげる。
「さ、終わったからお風呂に入りな」妹はノロノロと浴槽にはいる。
妹のしなやかな肢体をなるべく見ないように俺は下を向き、足から洗いはじめる。
(なんか一種の拷問だよなコレ‥だいたい話って‥)そう思った時、やっと妹が口を開いた。
「お兄ちゃん‥‥ボクも背中‥洗ってあげる‥‥」
その声につられて横を向くと、浴槽からゆっくり立ち上がってきた。
細い体の割りににけっこう形のいい胸、しまった腰、ごく薄い草むら。見てしまった‥‥
俺の危険物は一瞬にして勢いを増す。
座って足を洗っていたので、妹には死角になって見えていない‥‥はずだ。
不意をつかれて何も言えない間に、妹はタオルで俺の背中を洗い始める。
自分とは違う柔らかな洗い方は、まるで愛撫されているかのように感じてしまう。
そうやって身動き出来ないまま、背中の泡がお湯で流されていく。
そして、『もういいよ』と言おうとした次の瞬間、いきなり妹は後ろから抱きついてきた。
柔らかい肌や胸が直接、俺の背中に密着する。細いしなやかな腕が胸に巻き付く。
もう我慢できない‥‥
(ヤ リ タ イ‥‥ヤ ッ チ ャ ッ テ モ イ イ ヨ ナ )
とりあえず今日はこのへんで‥‥
萌えシーンが少なくてスマン
ちなみに私、
>>430>>463でカキコしてた椰子です。
lヽ
,/ \
//\/ヾ
/\/' (.)(.) `ヽ/ヽ <モウガマンデキナイ!!
|/ ̄ ` ( 、, )´ 、 ̄ヽ
l ( l ) ) l
| \___ ノノ ノ
\ /
\____ /
<ロ、 `―' >ヽ
\/
オモロイヨ
っったく、このスレの住人ときたらどいつもこいつも寸止めの生殺しで
(;´Д`)ハァハァ・・・・・・
三文氏、隣に降臨中。。
>>500 ったく、お前ってやつは。・゚・(ノД`)・゚・。
_ト ̄|○
タノムカライカセテクレヨ…
>>505 俺も監視中。
監視したひがどこにあんだか・・
>>500 誰がこんな良い物をカキコしていいと言った!
(;´Д`)ハァハァ
隣ってどこだよぉ。・゚・(ノД`)・゚・。
512 :
507:03/11/11 18:43 ID:cZn+NPmi
>>511 あー・・・お気に入り登録忘れてただけだった。多謝。
くそ〜マジで生殺しよ。勘弁してくれぇ〜
コンバムワ
>>494-501ポストした者です。
こんなんでおまいらが反応してくれるとは思ってなかったんですが‥‥
三文氏が隣町に出張中なんで場つなぎってことで、とりあえず生ゴミ投下します。
クソ生意気ですが、名無したん(;´Д`)ハァハァ じゃなんなんでコテつけさせてもらいます。
それでは
>>500の続きから
欲望に支配され、そう思った瞬間、妹は泣きながら意味深な事を言った。
「お兄ちゃん‥‥ボク、モノなんかじゃ‥ないよね‥‥」
背中に落ちる妹の涙と言葉に、兄としての理性が戻ってくる。
「あ‥あたりまえだろ!」
一瞬、俺の欲望を見透かされたような気がして、知らずと声がうわずる。
「ほ、ほら早く風呂入りな。俺もう出るから!」
(これ以上一緒にいたら、もう本当に我慢できなくなってしまいそうだ)
そう思って浴室を出ようとすると、細くて小さな手が俺の腕をつかむ。
「待って‥‥そばにいて‥‥」
涙を落としながら訴えるその表情は、俺の中の欲望を消し去るには十分だった。
「わかった‥‥話もまだ聞いてないしな‥それじゃぁお風呂入るか」
そう言って妹を促し、俺も浴槽に入ったところで気が付いた。
(この狭い中にどうやって入るんだ?‥‥密着しなきゃ駄目じゃん!)
普通の女の子相手なら、逆にお願いしたいプレイ(?)だが、いまはそれどころじゃない。
つっ立っている訳にもいかないので、覚悟を決めて妹を引き寄せて、
あぐらを組んだ足の上に座らせる。
柔らかい肌の感触が、俺の意志とは関係なく俺の危険物を硬化させる。どうにでもなれ!
二人で入る浴槽から勢いよくお湯があふれだす。その音がやけに大きく聞こえる。
妹は俺の足の上に座ってるので、頭の高さが同じくらいになる。
その頭がゆっくりと俺の肩にもたれかかってくる。お互いの肌と肌がふれ合う。
濡れた髪の毛から漂ってくる甘い匂いが、俺の鼻孔をくすぐる。なぜか心が安らぐ。
(同じシャンプー使ってるはずなのに、なんでこんなにいい匂いするんだろ‥‥)
俺は知らないうちに妹の体に腕を廻し、軽く抱きしめていた。
このまま時が止まってしまってもいいとさえ感じた‥‥
しかし、俺はそんな妄想を自ら破るかのように、ゆっくりと妹の横顔を覗き見る。
そして声をかける。「少しは落ち着いた?」
「‥うん‥‥でも‥もうちょっと‥こうしててもいい?」涙まじりの透き通るような声が
ささやくように、甘えるように、俺に問いかける。
「いいよ‥ずっとこうしてても‥‥」
すこしぬるめの湯。肌から伝わる妹の体温。時間が静かに流れていく。
そんな時の中で俺は一瞬、不埒なことを思っていた。
(こいつが赤の他人だったらよかったのに‥‥そうすれば‥‥全てを俺だけのものにしたい!)
俺の前で見せる喜怒哀楽の表情、愛らしい仕草。その存在の全てが愛おしい。
でも、それは『兄』である俺への信頼からくる妹の振る舞いであって、
俺という一人の『男性』へ寄せる愛ではあり得ない‥‥
今日はこのへんでご勘弁ください。
お待ちかねのエチシーンはもう少々先になりますので、
とりあえず先にあやまっておきます。ゴメンナサイ!
また生殺しでつか!!
でも(;´Д`) ハァハァ
うぐぅ。もうだめぽ。勘弁してくだせぇ。
ティムポがぁ。しんぼうたまらん(*´д`)ハァハァ
漏れの危険物はどうすれば…_ト ̄|○
(´д`)ノ 出稼ぎ中の三文です。チョト顔出しに来ますた。
浮気中でホントスミマセム。ちと無性にエロい小説が書きたかったのですw もはや持病。
でも監視されまくりみたいでしたね。流石同じ穴兄妹スレ同士w
あちらに数日かかりそうですが、無事ポスト終了しましたらばソッコー続きを上げに来ますので。
FXDさん、御苦労様です。これでSSデビューでしょうか。おめでたうござます。
カナーリ(*´Д`)/lァ/lァかつ文学的かほりがいい味だと思います。
これからもガンガッテ下さい。期待しちょります。
ではまたあちらに取り掛かるとします。
右手の相棒w、三文でした。 ヾ(´д`)
こんばんわ。本日は生ゴミの投下に来ました。理由は後ほど。
>>520-522 レスありがとうございます。でも、このスレの仕様がスレタイ同様『生殺し』なんでご容赦を(w
三文文土サマ
隣スレ、私も(;´Д`)ハァハァ させてもらってます。とりあえず初SSなんで他の文士さんの
いない間、邪魔にならんように穴埋めさせていただきます。
それでは
>>518の続きから‥‥
自分で言うのも何だが、俺は決してカッコいい男ではない。ゴツさやワイルド感なら負けないが。
性格もかなりクセが強いと思う。
悪友曰く「おめーは『慣れるとおいしいクサヤの干物』だからな」と
いうようなお墨付き(?)をもらうような奴だから、女に好かれるコトは滅多にない。
そんな俺を妹が一人の『男性』として見るとは到底思えないし、思ってもない。
だから、この想いは誰にも知られる事なく墓場まで持って行くことになるだろう。
それに今の俺は兄として、両親の代わりとして妹が愛する人と『結ばれる』その日まで
守っていかなければならないのだから‥‥
俺が自分の欲望と戦っていたのはどれぐらいだったのだろうか。
「お兄ちゃん、ボク‥‥」妹がやっと口を開く。
妹がとぎれとぎれに話したのはこういうことだった。
細かい事は省くが、二年生のガキ共が妹が『処女』かどうか『賭け』をして
それを実行しようとしていたらしい。
どこからか漏れたその話を、妹の同級生が部活動の三年の先輩に相談してくれたおかげで、
最悪の事態は免れたということだった。
頭に血が昇る。怒りがこみ上げる。俺の妹を何だと思ってるんだ!
「ガキ共が‥許さねぇ‥」唸るように呟く。
俺の怒りの凄まじさを知っている妹は浴槽の中で振り返り、俺に抱きついて叫んだ。
「やめて、お兄ちゃん!ボク何もなかったんだから!」
「‥‥わかってるよ」
「お兄ちゃんがあいつら殴って捕まりでもしたら‥‥ボク一人ぼっちになっちゃうよ!」
妹はまた大粒の涙を落としながら訴える。
「みんながボクのこと助けてくれたからもう大丈夫だから‥‥お願い‥‥」
俺は荒い息を整えて妹の背中に左手を回し、右手で髪を撫でる。
「わかった‥‥そのガキ共をボコボコにするような真似はしないから。心配するな」
そうだ、俺はそばにいてあげなきゃならないんだ‥‥
‥‥大粒の涙はいつしかやんできた。甘い吐息が耳にかかる。
柔らかな頬、絡み付くしなやかな腕、密着する胸。
こんなかわいい娘に裸で抱きつかれてるのに、俺の危険物はおとなしいまま。
あたりまえだ。自分の無力さを思い知らされた。俺は何もしてやれなかった。悔しい‥‥
「ごめん‥‥俺、何もしてやれなくて‥‥」
「そんなコトない‥‥そばにいてくれるだけでも‥‥うれしい‥」
そうして俺たちはしばらく抱き合っていた‥‥
いつまでそうしていたのだろうか、妹はだいぶ落ち着いた様子を取り戻したようなので
「言いたいコト、全部言えたか?」と言うと、妹は小さくうなずく。
「もう体温まったろ?先に上がりな。俺、ヒゲ剃ってくから」
そう言うと、お互いをつなぎ止めていた腕をほどき、二人は浴槽を出た。
「お兄ちゃん‥‥ありがとう」そう言って浴室を出る妹。
「あぁ」と、シェービングクリームを塗りながら答える。
浴室にヒゲを剃る音が響く‥‥浴室の扉が静かに閉まる‥‥
それでは本日はこのへんで‥‥
今日はストーリー進行ばっかで全然萌え要素ゼロですね。ホントにゴメン。
そういえば、いつかの296氏も来ないなぁ。待ってるんですけどねぇ。
ぬをぉSSがこんなに盛んなスレが有ったなんて!
じっくり読ませてもらいます!!
文士の皆様、がんがれ〜!!!
>>530 PC・Drinker ◆BokUNiNIjE様、ボク妊スレより来訪乙です。
となりきんじょのしんせきづきあい
中途半端にボキしちまったYo!!
というかこのスレの厨がここまで荒らしにくる悪寒。
read.cgiも復活したようだし、ほかの廚も荒らしに来そうでヤダなぁ…。
こっちはこっちでマターリしたいのに。
三文です。お騒がせした上に、こちらに御迷惑かけそうになって申し訳ありません。
本音としては、とにかく自分でも戸惑っている状態です。
まさしくタイミング悪く、readcgiも復活ときてますね。やっぱりスレが荒れるかもしれません。
それで考えたのですが、このままポストするか、それともしばらく私は来ないようにして、
ほとぼり冷めるまで待った方がいいのかなと思います。
いつも面倒見てくれた、ここの皆さんの判断を仰ぎたいと思います。いかがでしょうか。
正直なところ、以前は無責任に、いざとなったら逃げればいいやとか考えてたのですが、
今となっては、そんなことをしたら人としてもうダメかなと考え直しています。
また来れるのは深夜になります。それまで御意見頂ければありがたいです。
>>530 PC・Drinkerさん、いつもボクニンスレで楽しく読ませてもらってます。ヽ(´∇`)ノ
すいませんなんかこんな状況下でのレスで。これからもガンガッテ下さい。
538 :
1/2:03/11/14 15:09 ID:m0OqMz3O
見ての通りあっちのスレの住人でもあります。
いつもキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
やってるだけですが。
さて今回の事件、たしかに>77の神懸かり的な妨害がありましたが
それに対してあまりにもはしゃぎすぎ。
一部の人は(;´Д`) ハァハァしてくれたようですが
それでも三文dアンチがいることも確かです。
結論としては兄受けスレにはもう行かない。
こっちはこっちでまったりやりましょう。
あっちはあっちでもっさりやるんでしょうから誘導も不可です。
(つーか来んな厨め。)
539 :
2/2:03/11/14 15:22 ID:m0OqMz3O
で、三文dに苦言ですが、聞いてください。
確かに何の予備知識もなく
いきなりSSとその信者が来たら戸惑うでしょう。
しかしそれは一時期の物で、
長い目で見れば賛同してくれる人も増えたはずです。
(実際、(;´Д`) ハァハァしてくれた人や提言してくれた人も一部いたはず。)
まだ引っ込めるには早すぎでしたね。
で、一番いけないことは一度始めた(;´Д`) ハァハァを
途中で放り投げることです。
だからこっちでもいいから完結させてください。
ここの住民は三文信者ですからみんな優しいし、
多少のまったりも我慢してくれるでしょう。
(まったりが長すぎるとdeta落ちの危険を孕む。いわば諸刃の剣。)
では、励ましになったかどうかわかりませんが
この辺で。
>>537 私も
>>538-539氏の意見に同意です。
あまりゴチャゴチャ言うつもりはないんですが、少しでも責任を取りたいと
思われるのでしたら、こちらのスレであの作品を完結させて下さい。
今日、私も
>>528の続きを投下しようかと思ってましたが、今晩はパスしておきます。
私のSSならまだ期待されてないようだから、すっとばしても別に問題ないですし♪
とりあえず、お待ちしてます。
途中放棄厳禁ってのは俺も同意です。まぁソレはアチラのスレの
3つ目の書き込みで個人的に追記した文章を見れば明らかでしょうが…。
>>539の顕著な例はアチラで神扱いされた某文士に対する初期のレスを
見れば判ります。幾つか煽り・アンチとしか思えないのが有ります。
それから
>>537での応援レス サンクスです。
文士の皆様、お互いがんがりましょう。
連続書き込み失礼!FXD氏へのアチラでのレスが抜けてましたので
コチラでレスしておきます。
>>テンポよくストーリーが
俺も未熟者なので偉そうにアドバイス出来ないのですが俺なりの書き方を
少し晒しておきます。
1:攻めキャラの特徴をハッキリさせる。よくモノ書きが言う“キャラの一人歩き”
が実感出来たら以外にストーリー進行はスムーズなります。
2:得意分野を小道具やキャラの名前等あらゆる場所に利用してみる。
3:副原料無しのビールを飲んでから書く(謎)
以上、コテハンの長話は「スレの私物化」「馴れ合いウザい」と糾弾
されるので閑話休題!
三文です。ビクビクして帰ってきたのですがw 見てみたら静かでほっとしました。
いろいろ御意見頂きましてありがとうございます。
ひょっとしたらポスト中に何かあるかもしれませんが、とりあえず一区切り分、続けてみます。
>>孕ageさん、(←これで下がるんですね!初めて知りました)あったかい御言葉、涙が出そうです。゚・(。´Д⊂)゚。・。
いつも読んでもらってたんですね。嬉しいです。でも、信者…はやめて下さい(汗)
私のコテ名の通り、私はただの三文文士でアマチュア以下の活字書きなんです。
これからもよろしくお願いします。
>>FXDさん。いや、オイラは貴方のSS、スゴク期待してるんですけどw
文章がまとまってて、先が楽しみな作品です。ぜひ続きを。(とさりげなく催促催促♪)
>>PC・Drinkerさん。貴方も一時、あちらのスレで叩かれたことがありましたね。あの時のかわし方が絶妙で、
この文士さんは人が出来た方だなと思ってました。(←失礼ですね俺) これからもぜひ楽しみにさせて下さい。
「お兄ちゃん…下は…?」
「え、し、下って?」
「し…下は…着替えさせてくれないの?」
そう呟く妹の胸の上下が、ふう…ふう…と、段階的になっている。
息が小刻みに吐き出されている。
妹もまた、緊張していた。
「ケ、ケイ…」
そう言うのがやっとの兄。
つ、次の…言葉が出ないよ…。
逆に、兄の分身は更に強くキリキリと怒張を高め続けている。
「下も…脱がせて」
その言葉で、兄の脳は完全にノックアウトされてしまう。
「あ…ああ、解った」
あらためて妹の姿を見る。
全裸の上半身に、下だけパジャマの姿がひどく淫靡ではあった。
けれどその姿は、幼少の頃の彼女を思い出させた。
よく風呂上りに、暑い暑いと言っては上半身だけ裸で茶の間を駆け回っていたものだった。
あれはいつ頃だったろう…と兄は思う。
少なくとも…胸はこんなに膨らんではいなかったな。
郷愁にも似た感慨。
触り心地の良い、毛の立った妹のパジャマの下穿きをまず脱がす。
コットンのパンツがあらわになる。
へその下の部分に鎮座する、ささやかな赤いリボンが可愛らしい。
それから、それにも手をかける。下着のもっとも細い、腰骨に当たる部分。
それも…やはり湿っていた。
そして…ずらしにくい。
しょ…しょうがない…。
妹の腰骨に手を添えるようにして、下着の細い部分に手の平を滑り込ませる。
手の甲に引っ掛けて持ち上げ、そのまま太腿の方にスライドさせる。
「ん…」
妹が足をよじった。兄の、手のほう側のお尻を浮かせて、重心を反対側に移す。
自分なりの、兄に…手伝うつもりが故の、自然な行動なのだろう。
は…反対側も…。
妹を抱え込むようにして、反対側の部分にも手をかけようとする。
「あ…」
兄の胸板が、妹の胸に重なる。ワイシャツ越しに、兄の体熱を感じる。
「ケイ…ちょっと、ゴメンな…」
更に強く抱きかかえる。そうしなければ、下着に力をかけられない。
「お、お兄ちゃん…」
気持ちの昂ぶりを、もはや抑えきれなくなった妹が、思わず兄の背中に手をまわしていた。
「ケ、ケイ?」
「…」
黙ったままでしっかりとしがみついている。
た、確かに…このほうがパンツ下ろしやすいけどな…。
またも首筋に感じる、妹の吐息の熱さ感じつつも、その先を続ける兄。
手前と同じぐらいに下着をずらし終えて、妹の身体をまたベッドに横たえてやる。
こ、これから…。
喉を鳴らす兄。
まだ…妹の、「一番大事な」部分が見えないでいた。
半分だけ見え隠れする妹のデルタの部分は、彼女の脇の下と同じように、
発毛の、気配すらいまだ無かった。
こ、ここが今から…。
「あ、あのさ…ケイ」
「…」
妹はもうまともに話をできる状態ではなかった。
ぷるぷると震え続けている。
「や…やっぱり、その…止めとこうよ…」
「…」
「だ…だめだよ、俺たちこんなことしちゃ…」
「…」
「やっぱり…自分で…着替えた方が…」
「お兄ちゃん…」
「う、うん」
「濡…」
「ぬ…?」
「濡れてて…気持ち悪いから…」
「あ、汗でだよな…」
「あ…汗じゃなくて…」
「…え?」
太腿を、くっ…とよじる妹。
「汗なんかじゃなくて…なんか…ぬるぬるしたのが…たくさん…」
「ぬ…ぬる…?」
「私の…その…足のあいだから…変なのが…たくさん…」
「…」
「出てるから…それで濡れてて…」
「…」
「…お、お兄ちゃんの…せい…だよ?」
し…知ってるぞ。
男のアレと同じで…女性も興奮すると…あ、「愛液」ってのが…出てくるんだよな。
じゃ、じゃああれか?ケイのやつも…まさか興奮して…。
…え、俺のせい?
「…お、お兄ちゃんがいっぱい触ったせいで…わたし…わたし…」
薄く開いた目に、涙が浮いている。
どうしていいのか、解らないでいる雰囲気だった。
「そ…そうなのか?でも…お前が拭けって…」
兄もオロオロし始めている。
「だって…こ…こんなに…ドキドキするって…思わなかったもん…」
「で…でもさ、…ハダカになるって解ってたろ?だったら…」
「わ…わたし、ただ…お兄ちゃんに、自分のハダカを…その…
み、見て欲しかった…だけなんだから…。
でも…じっとお兄ちゃんから見られてるって…頭の中がいっぱいになって…」
「も、もういい。もう喋らないで…」
着せるつもりでいた、傍らに置いた妹の新しいパジャマを手に取ろうとする。
「き、聞いてお兄ちゃん…」
兄の行動を制止する。
「その…続けて欲しい…の」
「…えっ?」
兄の手が止まる。
「お、お兄ちゃんに…私の…」
ゴク…リ。
兄が息を呑む。
「ぬ…るぬるが出てるところ…見て欲しい…」
ま…待てっ!
つまりそれは…アソコ…のこと…だよな…。
「だから…着替えさせ続けて…」
兄は戸惑う。
ど…どうすれば。いや、どうするべきか…。
まずいよ…かなり…。
でも…。
…見たいんだよな、俺は…。
まず、これにて糸冬とします。続きはまた明日ということで。
生殺し未だ有効、といったところでしょうかw
ポスト中に気が付いたのですが、私のIDが「炉」ですw
…嬉しくないw
初めてポストしてからあと2日で半年、でした。ちょいと過去ログ読み返してたところです。
まだまだ書きたいことは山ほどあり、文士としてはまだまだ修行が足りないです。
読んで頂いてる方々への、感謝をあらためて自分自身見つめ直した数日でした。
このスレという、大事なものまで一歩間違えば失ってしまうところでした。
いろんな方に御心配かけてしまいました。m( _ _ )m
これからも許される限り、書き続けてゆくつもりです。
ではまたです。ヾ(´д`)
555 :
孕age:03/11/15 03:46 ID:7gFKJENl
今日は控えめに
キタ━(゚∀゚)━!!
>>543 なんだか孕ageって名前にされたみたいです。
…まあ冗談はおいといて。
言いたいことはだいたい前に言ったのでもういいです。
とにかく続けてくれてありがとうです。
あとこんな時間に寝ると体内時計が変な風になりますよ。
…って俺もだけど。
虹板の住人なぞ体内時計狂ってなんぼという話も。
( *´∀`)ムハー シアワセ〜
>>554 お疲れさまです。じっくり(;´Д`)ハァハァ できるSSをこれからもお願いします。
>>542 PC・Drinkerさま、アドバイスありがとうございます。感謝!
それでは
>>528の続き、投下します。
ヒゲ剃りに集中したかったが、俺の頭の中は妹のコトでいっぱいだった。
濡れた髪、甘い匂い、細身の肢体、かたちのいい胸、きれいに流れるヒップライン、
なだらかな足の線、ごく薄い陰りの局部、白く柔らかい肌、温かな体、笑った顔、流れる涙、
‥‥俺を信じて甘えてくれる妹の姿‥‥その全てが‥‥欲しい‥‥でも‥‥
どんなに近くにいるように見えても、絶対に手を触れてはいけない存在。
俺の顔だけじゃなく、心も傷だらけになった‥‥
風呂を上がり、静かに自分の部屋に戻る。
トランクスだけをまといベッドに腰掛け、タバコに火をつけて大きく吸い込む。
吐き出される紫煙とため息。吐き出せない想い。
そんな時、ドアがノックされた。動揺したが、それを隠すように、いつものように
「開いてるよ〜」と声をかけると、妹がいつものカッコで部屋に入ってきた。
俺の着古しのTシャツ、下は‥‥たぶん短パン。白い脚がいつもより艶かしく感じる。
そういえば以前、こんなやり取りがあった。
『お兄ちゃん、いらないTシャツちょうだい。寝間着代わりにするから』
『んなモン着なくたって‥‥寝間着くらい買えよ』
『ボクおこづかいないもん。おっきいTシャツがほしいの!』
『そんなもんいくらでも買ってやるのに‥‥』
俺はタンスの中から3、4枚つかみだして妹に放り投げた。
『ありがと、お兄ちゃん、大好き』
やけにうれしそうな顔をしていたのを、なぜかよく憶えている。
部屋に入ってきた妹はいつもより硬い表情をしていた。
いつもなら『お兄ちゃん、何か着てよ!』ってパターンなのだが、何かがおかしい。
「どうしたんだ?」と言って近付くと、妹は俺に勢いよく抱きつき叫んだ。
「お兄ちゃんのバカぁ!」
さっきとは違う暴風雨の涙が俺の裸の胸をつたって流れる。
しがみついてきた妹の胸のあたりからは硬い布地の感触が感じられない‥‥まさか?
Tシャツ一枚を隔てて密着する肌と肌。心拍数が跳ね上がる。のどがカラカラに乾く。
「‥ぃちゃんが‥きに‥なって‥‥いから‥」
「‥‥‥‥」
「ボクはお兄ちゃんが大好きなのに!お兄ちゃんがボクを好きになってくれたら
こんな思いしなかったのに!お兄ちゃんを忘れたくてあんなヤツに‥‥全部お兄ちゃんが悪いんだ!」
「お前、自分が何言ってるかわかってるのか!俺たちは‥」
「そんなのわかってるよ!ボク達は兄妹だよ‥‥でも好きになっちゃったんだもん!」
怒るような、拗ねるような、すがるような、甘えるような涙目が俺を見上げている。
「妹だから好きだなんて言われるの、ボク‥‥もうヤダ!」
「俺は‥‥」
‥‥もう気持ちを押さえきれない。
俺の左手が妹の頭を優しく触れる。右手は妹を離さないように抱きかかえる。そして‥‥
二人の唇と唇が重なった。
突然の出来事に妹の目が一瞬大きく見開かれ、その後、ゆっくりと閉じられていく。
俺も目を閉じて、妹の柔らかな唇だけに意識を集中する。
本日は以上です。次回は月曜日以降になると思います。
おじさんははバイク乗り回し過ぎて疲れました。それではおやすみなさい。
(*´Д`)ハァハァ ハァハァ ノ)ァノ)ァ ノ \アノ \ア
生殺し…やっぱり流行りなのか?
ともあれ(・∀・)b グッジョブ!
( *´∀`)ムハー
(´д`)ノ 三文です。昨晩は疲れすぎていたため昏倒してしまいました。
孕age殿、すでにあっしは平均睡眠時間一日4、5時間てとこでして (´д`)
体内時計など狂うどころか、アラーム鳴りまくりな次第。(´д`)
あのー…毛がですね…変な風に生えてくるんですよ。体調狂うと。
なんか、皮膚の下で、表面に出てこないでぐるぐる巻いてるという… (il!"Д").・;'∴
>>FXD殿 キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
FXD殿の文章を読んでて思うんですが、実はカナーリ普段から文章を書いてらっしゃる方でしょう。
改行のセンスとか、文脈とか、文章スキルが非常に高いと直感的に思ってます。
ちなみに、オイラもおじさんですよw たぶん、近い年齢ではないかと思います。いやあの、詳細は言いませんが(汗)
ではポストと参ります。FXDさんのSSと交互状態でみなさんをデフレスパイラル状態に(謎)
>>553より続きです。
…結局、見たいんだよ俺は。
見るだけなく、妹と…ケイと、その…
エッチなことがしたいんだ。すごく。
くそッ!なんてヤツなんだ…俺は。
妹を看病する「振り」なんかして。
妹の、弱っているところにつけ込むようにして。
「…お兄ちゃん」
「ケイ…」
「…どうしたの」
「な、なんでもない」
心の中で、自分自身にパンチを叩き込む兄。
ケイがああ言ってるじゃないか?自分から。だったらしてやれよ。望むままに。え?
と俺。
でもケイは…お前の、お前と同じ血が流れている、妹なんだぞ。人としての禁忌を破るのか?え?
それも俺。
もう、どちらが本当の俺なのか解らない。
混乱の極み。
けれど俺は答えを出す。
自分の…本当の気持ちに、正直になろう…と。
「ケイ」
「…はい」
あらたまった表情で声をかける兄に、妹も抑えた口調で答える。
「俺も…お前が好きだ。好きだった。ずっと…」
「…はい」
「だから…今、こんな風にしてる姿の、お、お前を前にして…」
「…」
「俺ももう、普通でなんかいられないんだよ…」
「…うん」
「だから…お前がそうして欲しいんなら…俺は『答える』けど…」
「…」
「本当に…いいのか?」
「もちろん…いいよ」
「でも…お前の『大事なとこ』…見ちゃったりするんだぞ?」
「…うん。見て欲しい」
「そ、それだけじゃなくて…そ、その、その先のことも…あるかもしれないんだぞ?」
「…うん」
「…意味が解って、頷いてんのか?」
「うん。わかってる…つもり」
「お前の…『一番大事なとこ』ってのは、本当は…
この世で一番好きな男に…見せるためにあるんだぞ?」
「…」
「…解ってるか?」
「…一番大事な男の人は…お兄ちゃんだから」
濁りの無い、妹の目。
その目が、兄をまっすぐに見つめていた。
「…学校でね」
「…え、が、学校で?」
と、突然何の話を始めるんだ?といった兄の目。
「…高等部で、進学コースのクラスに、かっこいい先輩がいるって…」
「は、はあ」
「図書館で、司書委員長をやってる、先輩って…」
ん…?
「いつもカウンターでニコニコしてて、本を返しに来た生徒に愛想良くって…」
それ…
「すごく紳士的で、でも時々冗談言ったりして、それもとっても面白くてって…」
俺…
「あの人だれ?っていう話になると、いつも、私のクラスの友達たちが…」
の事…
「あれ、蛍子のお兄さんだよって…」
じゃ…
「それで、『えっ、そうなのっ?羨ましいぃー、紹介して』って…」
ない…
「でも…私イジワルだから…断ってばっかり…」
の…
「でも本当は…本当の理由は…」
か…
「…お兄ちゃんを…誰かに取られるのが…嫌だったから…」
それ、俺の事、じゃ、ない、の、か…!
「ず…ずっと、お、お兄ちゃんは…私のものだけでいて欲しかったから…」
妹の目から、涙が溢れていた。
ポロポロ、ポロポロと次々に。
「だから…昨日から風邪を引いて…ひょっとしたら…
お兄ちゃんがずっとそばに居てくれるんじゃないかって…」
「…」無言で聞き入る兄。
「お…お兄ちゃん、私は…悪い子です…」
ぐすっ、と鼻をすすり上げる。
そして、兄の心がやっと決まった。
頭で考える前に、妹を抱きしめていた。
「お、お兄ちゃん!?」
さすがに驚く妹。
「ケイ…」
頬どうしを重ねて、兄が囁く。
「…ごめんな。俺、お前の気持ちに…気付かなくて」
更にギュッと抱きしめる。
薄い乳房が、兄のシャツに押し付けられる。
「俺…も、本当は…同じ気持ちだったんだよ…」
涙を追い払うかのようにしきりに目を瞬かせながら、兄を見つめる妹。
「俺もさ…今日、ケイの看病したくって、しょうがなかったんだ。
ケイと…一緒に、いたかったんだ」
「お兄ちゃん…」
妹もまた、兄の背中に両腕をまわす。
「俺…自分に嘘ついてた。ずっと、お前が好きだったはずなのに…」
妹に覆いかぶさりながら、彼女の顔に向き直る。
「どうして…素直になれなかったんだろ…」
「お兄…ちゃん、もう…その先は…言わないで…」
「うん…」
そしてキスをする。
お互いを慈しみ合う。
はいとりあえず今回分 糸冬 です。
なんか以前に書いたことのあるようなw シチュエーションパターンでした。
たぶん好きなんでしょうねこういうの。マンネリとも言うw
次からいよいよダイレクトなエチーシーンです。
これ、一言で言うと「風邪引き妹を看病してるあいだに気持ちが高まって(*´Д`)/lァ/lァ」
というだけの小萌ネタだったはずなんですがw 毎度長くなってしまうのはワタシの悪い癖です。
うまくするとまた夜にでも続きを上げられそうです。
早いとこ電波兄妹の続きにリターンしたいですが。
ではまたです。 ヾ(´д`)
577 :
孕age:03/11/16 15:00 ID:etJziFds
キタ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━ハァハァ!!!!
…なんかこういう事やってると香ばしく見えるんだろうな。_ト ̄|○
「お…お兄ちゃん、私は…悪い子です…」
に激しく萌えました。
>>566 またしても孕ageって名前にされますた。
なんだからもう私はこのスレ孕ageで通します。
あぁ〜またボキっちゃったよ。
(*´д`)ハァハァ
数多の文士殿、誰か、誰か漏れに危険物処理班を…!! _ト ̄|○
>>577 漏れは
>>濁りの無い、妹の目。 その目が、兄をまっすぐに見つめていた。
ってトコのシーンを妄想したら萌えた
(´д`)ノ 三文です。夜ポストに参りました。
>>孕age殿(←すいません)
>>580殿、自分で書いた文章なのに引用されると照れるのは何故でしょうw (〃∇〃)ゞ
でもその二言はけっこー萌え誘導を意図して書きましたですw
>>579殿、今回分は危険物処理失敗誤爆ぐらいになりませんでしょーか。
赤青リード線どちらを切るかは自由です(意味不明)
では
>>575から続きです。
中途半端だった作業を終えるため、兄の手が再び妹の下着に忍び寄ってくる。
もはやもどかしくずらすのではなく、直接的に。
ほんの少し、荒々しいニュアンスも含ませながら。
下着の中ではなく、まず上から。
布越しに、妹の「一番大事なとこ」をさすり上げる。
なんといっても、俺がケイの「一番大事な人」なのだから。
「ん…ふ…」
妹が鼻にかかった声を上げる。
その部分は、パジャマ以上に湿っていた。
否、完全に濡れていた。
二、三度こすり上げてから、その指に付着した水分をこすり合わせてみる。
妹が自分で言ったように、それはとてもぬるぬるしていた。
これが、愛液…なのか。
俺のと…あんまり変わんないんだな。
でもちょっと…さらさらしてるかな。
突然、兄はその妹の「愛液」を、舌で味わってみたい衝動に駆られる。
自分のでさえ…んなこと思ったことも無いのに。
愛する人の、体内から漏れ出た存在ゆえだろう。
「…」
指をまじまじと見つめる兄。そして…。
ぺろっ。
「お、お兄ちゃん、何してるの?」
兄の一挙一動を見ていた妹が、驚いた口調で言う。
かまわず、ちゅぴちゅぴと舐め続ける兄。
味とか…しないんだな、別に。
汗が含まれているせいだろう、多少は塩気がするものの。
「ケイの…ぬるぬる、どんな味かと思って」
「そ、そんなの嫌だよ。やめて…」
「ごめん…」
そして続きに戻る。
今度は下着に手を差し入れる。
デルタの盛り上がりに指を伸ばす。
手の甲に、下着の水分を感じる。
「あっ…お兄ちゃん」
理屈では解っていても、身体が拒みかける。
かまわず、兄は指を進める。土手に沿って、なぞるように。
やはり…若草の気配も無い。すべすべの、滑らかな丘。
「く…すぐったい…」妹が呟く。
やがて、口の中の粘膜に似た触感の、割れた肌の部分を探り当てる。
同時に、ぬるり…と、分泌物が、兄の指を滑らす。
「ふあ…」
顎を引きつつ呟く妹。
こ…ここが、ケイの…。
存在を確認するかのように、兄は何度もその部分に指を往復させる。
たちまち、温かい潤滑油が兄の指を這い上がってくる。
「あっ…やだ…お兄ちゃん…」
身をよじり太腿に力を入れる妹。けれど兄の行為には何も影響しない。
「ケイのここ…すごいことになってる」
「や…やだあ…」
「それに…すごく熱い…」
その部分の体温は、内臓の温度。人肌よりも、高い。
兄の思考の引き出しが、雑学を一つ掘り出す。
そういえば…正しい体温って、お尻の穴とかで測る…って聞いたことがあるよな。
ここも…同じなんだろうな。
そしてひらめく、よこしまなアイデア。
「…ケイ」
「う、うん…」
ひたすら耐えている表情の妹。
「風邪…今はどうだ…?」
「ど…どうしてそんなこと…今、聞くの…」
吐く息も熱い。
「具合…のことを聞いてるんだけど…」
確かに今、こんな状態。
兄はこんな時でさえ、私の具合を気遣ってくれている。
それが兄の優しさゆえのことなのだろう…と、妹は安易に考える。
ちょっと…う、ううん、本当は…まだすごく…辛いけど…。
「大丈夫…だよ。お兄ちゃん…」
だから続けて…。
そう言いたかった。
「そうか…」
そう言って、兄が突然身体を離した。腕を枕の方へと伸ばす。
「お兄ちゃん…?」
「ちょっと…待ってな」
そして何かを手に取る。
体温計だった。
え…。
そんなの、どうするの…お兄ちゃん。
「…体温、測ってやるから…」
ケースから再び、キュポンと引き抜く。
「ど…どうして?さっき測った…のに」
「ケイの体温…正確に測ってあげるから…」
「せ…いかくに…?」
「…」
無言のまま行動を進める兄。…どうしようというのだろう。
そしてまた、下着へと手を伸ばす。
体温計を持ったままで。
「お…兄ちゃん…?」
「ケイ…驚かないで」
兄の指が下着の、もっとも下方にある部分に触れる。
「一番大事なとこ」を覆う布。
そこを引き上げた。
「あ…待って…」
途端に空気に触れ、ささやかな冷気を感じる局所。
「ん…」
兄が息を漏らす。筋肉に力を入れる時の息。
小指と薬指に下着を引っ掛けたまま、器用に体温計を親指と人差し指でつまんでいる。
それを…。
自分の、まだ開かれたことの無い肉の閉じ目に、冷たく固い、人工物が触れるのを感じた。
「え…お兄ちゃ…何…」
「ケイ…びっくりしないで…」
何が起こるのかは想像がついた。
「ま…待って、お願い…そんなこと…」
ふるふると頭を振る妹。
「大丈夫…あんまり深く…入れないから」
兄の頬も、真っ赤に染まっていた。注意は、「一番大事なとこ」に注がれているけれど。
「やめて…お兄ちゃん…やめて…」
懇願する妹。
「大丈夫…大丈夫だから…」
根拠は無かった。初めて知る、その部分なのに。
くちゅ…。
実際には音などしない。けれど、鋭敏になりすぎた妹の五感が、そんな擬音を頭の中に響かせる。
「いやっ…お兄ちゃん!やめて…」
ゆっくり、地中に水が染み込むようにゆっくりと、体温計が浸入してゆく。
「やっ…!」
つ…るる。
先端が肉の壁のあいだに埋没してゆく。
二人には当然見えなかったが、体温計の液晶は、直ちに活動を始めていた。
34度8分。
35度6分。
36度9分。
37度6分。
37度…9分を指し示したところで、上昇が止まる。
二人とも…そのままじっとしていた。
先ほど測った時とは違って、3分はとてつもなく長い時間のようだった。
妹は…目をつぶったまま、ひたすら耐えている。
快楽などには…とても昇華出来そうもない不快感が伴っている。
もし兄の…指なら、逆のことになるのだろうけれど。
お兄…ちゃん…どうして…こんなこと…。
これにて 糸冬 でござます。
オイオイまた生殺しかよオイ三文テメェ!
…といった声がエコーとなり聞こえ( r y
この体温計プレイは某スレ名からインスパイア受けましたw
いつか書いてやろうと思ってましてハイ。
ではまたそのうち。ヾ(´д`)
595 :
孕age:03/11/17 01:09 ID:J8qv+yrm
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
ち、膣内検温(;´Д`) ハァハァ
生殺しですがまあ前戯ということで…。
>>581 見てのとおりコレで通すんでお構いなく。
>>580!お前もか!
オイオイまたオイオイまたオイオイまた生殺しかよオイ三文テメェ!
とエコーさせてみる。
・・・失礼。やっぱり凄いです。めっさ萌え。
クソッ!リアルタイムに遭遇するとついついソッチから
読んでしまうじゃないか
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
また最初から読直しか…いつになったら俺はココを
全部読破出来るんだ!!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
ウッΣ(;゚Д゚) ドピュッ…
・・・・・・ここは左脳を使ったオナ禁スレなのか・・・・・・
ここは生殺しがデフォなんです。
というコトで
「お兄ちゃん‥‥指‥入れて‥‥」
,,,,,,.........、、、、
,,(::(:ヾヾ//ノ;;ノ;;;::ヽ,,
l ;/  ̄ ̄ ̄ ヾヾ、
l ;l = 三 = .|;;;i / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
l / ,--―'、 >ー--、 ヽl | 僕は膣内検温という発想はスゴクイイ!と
i^| -<・> | | <・>- b |. < 思うんだよ。ねぇデーブ?
||  ̄ | |  ̄ |/ \_________________
| /(oo)ヽ |
ヽ ヽ____ノ / (⌒)
ヽ ニ / ノ ~.レーr┐
__ /:` ー-― '"::`i、__ノ__ | .| ト、
::::::::::/::::|ヾ_ / |:::::〈_ `-L人_レ
::::::::/::::::|/〈_〉\ |:::::::|::::::`ー‐---‐
601 :
孕age:03/11/18 04:06 ID:WqucOcsl
ここはひとまず保守で。
>>598 いいえ。ここはそのまま(;´Д`) ハァハァするスレです。
生殺しされますが。
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
ああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーー
あぁ……
読者全員落涙号泣必至的妹萌性的少女愛文学作品宝庫スレはここでつか・・・・・?
たぶんココでいいのでは?
>>566 三文文土さま 残念ですがハズレです(w
私は現場で働く人間なので、日頃、文章はほとんど書いていません。せいぜい書いても報告書や
ちょっとした企画書、始末書(w 程度です。
ただ、どんな文書でもわかりやすく書くようにとは常々考えてはいます。
ムダ話はおいといて、
>>562からの続きを投下します。
滑らかな唇の感触が『兄』の理性を溶かしていく。
俺の舌が妹の唇をくすぐる。もっと味わいたい。上唇を、下唇を軽く吸う。
例えようがない柔らかさ。甘い吐息が漏れる。
俺の舌が抵抗なく妹の唇をすりぬける。
もっと、もっと味わいたい。舌の届く限り口の中を舐め尽くす。
妹の味が口の中に広がってくる。今まで体験したことのない最高の感覚。
お互いの舌が触れあう。一瞬だが戸惑う妹の舌。しかし、すぐに俺を受け入れる。
ぎこちないディープキス。本気で相手を求め合う。
もう止まらない。二人の舌が止まることなくゆっくりと絡み合う。
お互いの唇から、どちらのものとも知れない唾液があふれる。でも、そんなことは気にしない。
今度は妹の舌が俺の中に入ってくる。俺の全てを求めるように。
静かで、激しいキス。唇の隙間から漏れる短いあえぎ声。もっと、もっと、もっと欲しい‥‥
体が浮き上がるような感覚の中、いつまでもお互いを求め合う。
いつまでそうしていたのか、抱きしめていた妹の体から、力が抜ける感じが伝わってきた。
あまりの激しさに体がついてこれなくなったのかも知れない。
崩れ落ちそうな妹の体を支え直してから、唇をそっと離す。
二人を繋ぐ唾液が名残惜しそうに糸を引く。
「‥‥キスってこんなに気持ちいいんだね‥‥ボク、知らなかった」
気持ち良さそうな表情を浮かべる妹の姿。初めて見る妹の『女』の表情。
欲望がどんどんふくれ上がる。
理性さえ失いそうになるのをなんとか押さえ、妹を横抱き、俗にいう
『お姫さまダッコ』をしてベッドのふちに座る。
そして、お互いの唾液にまみれた自分の口を手で拭う。
次に妹の唇を着ているTシャツで拭こうと思い、その裾をまくり上げると、
そこには白くて細い太ももと、閉じた脚のつけねを飾るごく薄い翳りが‥‥
Tシャツだけの姿で俺の部屋へ‥‥あまりの大胆さと思いきりのよさに驚く。
「お兄ちゃん‥‥脱がせて‥‥」さすがに恥ずかしそうにうつむく。
もう俺は躊躇なくTシャツを脱がす。
一糸まとわぬ妹を両腕で抱き直し、もう一度キスの嵐を浴びせる。
おでこに、頬に、唇に、うなじに、首筋に、鎖骨のくぼみに、ありとあらゆるところへ。
唇が触れるたびに体は敏感に反応し、そのたびに小さく甘い声が上がる。
そうしているうちに、妹がお尻をモゾモゾと動かしだした。
すると、俺の太腿に生暖かい液体の感触が伝わって来た。これって、もしかして‥‥
俺はもう一度愛らしい唇を攻めながら、右手を太腿の付け根に差し込む。
妹の体がピクリと跳ねて一瞬、抵抗を示したが、諦めてすぐに脚の力を抜いてきた。
大事な部分のスリットに指を這わすと、そこはすでに大洪水が発生していた。
ゆっくりと唇を離すと、妹は深い息をついて恥ずかしそうに言った。
「お兄ちゃんのキスが‥‥気持ち良すぎるんだもん‥‥」顔が真っ赤だ。
「そっか、そう言ってくれると嬉しいな」
そう言いつつ、右手でまだ誰も触れたことのない胸を優しく触れる。
俺自身も軽い興奮状態の中にいたが、まず妹に気持ち良くなってもらいたかった。
恥じらいながらも、俺の腕の中で快感に身を委ねる姿を見たかった。
本日は以上です。次は週末か週明けになると思います。
612 :
孕age:03/11/18 21:32 ID:cZN65O+R
ほ、本番に入っても生殺しなのか!Σ(゚д゚ )
このハァハァしてるもやもやをどうすればいいんだ!?
とにかく (`Д´)b GoodJob!
ヌいちまったあとでこれかよ・・・
微妙な立ち具合に(´・ω・`)
久しぶりにこのスレ見たよ・・・・・・何にも変わってねーーーー!!!(もちろんいい意味で)
ぬがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!w
保守
だれか来ないか〜?
ノシ
(・∀・)ミテールヨ!
やば!
ここで孕まされるのか?俺!
にゅ?
あの素晴らしい愛をもう一度
(´д`)人(´д`)人(´д`)三文です。
ちょっくら先の展開に悩み&休日出勤(糞ッ)などでポスト遅延でした。
本日上げる部分以降がまだ未進展なのですが、とりあえず ヽ(*`Д´)ノ ヤッチマイナー!ヽ(*`Д´)ノ
>>FXD殿ε≡ε=ε=ε=ε=(σ゚ω゚)σキタ------ッ!
な、なぜ自分以外の方の作品だとこんなにコカソが(・∀・)スンスンス-ン♪ ( ゚Д゚)ハッ!
になっちゃうんでしょうかw
そうそう、始末書ですねw あっしもよく書かされる事態にw
うちの社員中でたぶん一番書いてるのがオイラでw 問題社員ですw
では
>>593より続きです。
妹に反して、兄はひどく興奮していた。
嗜虐的とも言える、自分の行動に。
妹の、「一番大事なとこ」で体温を測るという行為。
いや、体温計を局所に挿し入れる行為そのものに。
3分なんて…待っていられない。
兄のリビドーが荒々しく高まってゆく。
挿し入れた体温計を少しずつ動かし始める。
愛撫するかのように、中指の腹で、ゆっくり、ゆっくりと。
ぐに…ぐにぐに。
更に数ミリ進入する、それに反応して、妹の肉壁が自然に締まる。
「や…やだっ…お兄ちゃんお願い、やめて…」
兄の背中に回した腕を離す。
けれど兄のもう片方の腕が、妹をしっかりと抱え続けている。
捕まえた獲物を離さんとばかりに。獣の牙のように。
妹はつい、頭を上げて自分の局所で起こっている事態を見ようとする。
兄の手が覆っていた。その下に見え隠れする、体温計の長い形。
それが三分の一ほど、自分の太腿の間に隠れていた。
こ…・・こんなに…私の中に…入ってる。
そして兄の指がその体温計を、ゆっくりと、回すように動かしている。
「ひっ…」
恐怖心が込み上げる。妹が呻く。
「ケイ…痛くしないから…」
三本の指で体温計を押さえ、コーヒーカップのスプーンを操るように、動かし続ける。
「お兄…」
妹の顔がこわばる。
お兄ちゃんは…私を見ていない。
ただ自分の指での行為に没頭し、性感を高めるのに熱中している兄。
深く入れ過ぎないように気遣ってはいる。
痛みを感じさせないように気遣ってはいる。
妹の、未発達の快感を引き出してやろうと…気遣ってはいる。
ぷちゅ…ぴちゅ…。
今度は音が立ち始めていた。蚊の鳴くような音でも。
潤滑油の粘度も、次第に濃くなりつつあるようだった。
「い、や…」
数ミリ引き出して、数ミリ押し入れる。
肉壁の柔らかさを確かめるように、時間をかけて掻き回す。
抗い返す弾力を確かめるように、押し入れる。
ぬちゅ…にちゃ…にちゃ…ちゅぷ…。
奏でられる水音と粘る音。
兄はそれを楽しんでいた。
妹はただ耐えていた。
お兄ちゃん…怖いよ…。
陵辱などという言葉すら知らない妹。
兄をただ信じたかった。
( *´∀`)ムハー
今日はオナ禁日の予定だったのだが、ついな、つい・・・
ピピッ。
行為に水を差すかのように、その時、体温計が鳴った。
ハッ、と我に返る兄。
俺…
なんてことしてんだ!
ガバッ、と身を妹から離す。
「ケ、ケイ…俺は…その」
「う…うう…」
シーツに膝をつき、妹の姿を見下ろす。
妹は、兄と反対の方向を向いたままで、か細く…泣いていた。
顔を両手で覆って。
「ケイ…ごめんよ」
太腿の付け根には、操り主を失った体温計が、未だ垂れ下がってままで。
「ひっく…ひっく…」
妹は肩を震わせて続けている。
兄は手を伸ばして、その体温計をゆっくりと引き抜いた。
埋没していた部分まで、少しだけ白濁した粘液がこびり付いている。
それを手にしたまま、ただ狼狽し続ける。
「ケイ…ごめんよ。頼むから…こっち向いて」
「うう…ひっ…ふ…」
それでも泣き止むことをしない妹。
「ケイ…」
…とんでもないことをしてしまった。
…俺の本能のままに。
それを証明するかのごとく、兄のスラックスの前が、パンパンに膨れ上がっていた。
先走った液で、うっすらと染みが出来ている。
「ケイ…ごめん」
妹に顔を寄せようとする。
その時、妹がそちら側を向いたまま、片手を振り上げて兄の胸を叩いた。
ぽむっ。
「…痛っ」
もう片方の手も一緒に、ぽこぽこと続けて叩く。
「…!…!…!」
「ごめ、痛ッ、ケイ、…ごめんって」
兄がその両手を掴んで制止させる。
「お兄ちゃんの…バカッ!」
妹は軽いヒステリーに陥っていた。
妹の身体を抱き起こす。
「ごめん…ケイ、ごめんよ…」
背中に腕を回し、しっかりと抱きしめてやる。
「び…びっくりしたんだからっ!怖かったんだからっ!」
それでもまだ妹は、兄の腕の中で力無く抵抗を繰り返した。
償うように、兄は抱きしめ続ける。
「ケイ、ごめん、悪かった…」
糸冬 *・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* です。
あのーただお兄ちゃんの指戯とか愛撫だけで/ヽァ/ヽァってのもつまんないなーとか思っちゃったりしたもんですからねハイ。
存分に妄想頂けましたでしょーか。
しかしこういうことばかりやってると無駄に脳内活性しますねw そうかな?w
漢なら誰しも必ず脳内妹を一人飼ってい( r y
では続きが出来次第また。 ヾ('ω')
あっひょっとしたら気にしてらっしゃるとアレなんで
>>626さん。
オナ禁日って…w もしやあのスレの方ではw
我慢は身体に悪いですよ(´∀`)
とオイラの脳内妹達が囁いてます。
634 :
孕age:03/11/20 21:52 ID:I+bHXirh
キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!
っと。
…ちょっと飽きてきたなキタ━(゚∀゚)━!! やるの_ト ̄|○
>>626 気持ちはわかる。が貼り終わってからだよ、お兄ちゃん。
おお孕ageさんにPC・Drinkerさんがツインスパークアルファロメオ(謎)で御来店ですね。 (*^ω゚)
オイラの辞書登録してるキターをあらためて見てみたら
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
ε≡ε=ε=ε=ε=(σ゚ω゚)σキタ------ッ!
キタ━(・∇・)━!! キタ━(・∀・)━!! キタ━(゚∀。)━!!
キタキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(。 )━(A。 )━(。A。)━━━!!!!
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
キタキタキタ━━━━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━━━━!!!!!!
キッ―――――――(゚∀゚)タァ――――――― !!!
といろいろありましたw
あと キッ━━━━━━ω━━━━━━ンタマー !! とかw
637 :
孕age:03/11/20 22:28 ID:I+bHXirh
なんか私のせいで変な話題が…
まあまだ何個かあるし、
使い回していくんでおかまいなく。
三文さま ご苦労様です。相変わらず (`Д´)b GOODです。
確かに自分の書いた文章だと(;´Д`) ハァハァしづらいですね。やはり脳内妄想ですでに
いっちゃっている所為なので、文章にして読み返すと‥‥なのかもしれません。
しかし
>>631のようなコメント書かれたら、
ねちっこく前技の愛撫シーン続いてる私の立場はどうなるんでしょ(w
おまけに今、書いてるシーンも未だに本題に入ってませんし‥‥(泣
それにしても孕ageさま、レス早いですね〜。やっぱ書いてる方としては励みになりますね。こういうのは。
三文は無理やり生殺しにしようとするからなかなか進まない
( ´_ゝ`)フーン
じゃあ
>>640氏がたいそう生殺しをお望みのようですので今夜も生殺しポストと逝ってみましょうか。
>>630より続きです。
>>639殿。
そのスレ斜め読みしてみましたが、世界は広いですね。
まだまだワタシの文など稚拙だとあらためて思った次第です。
結局なんだかんだ言って漢専用妹萌えシチュエーションSSしか書いてないわけですし。
精進精進。
でも別に無理矢理生殺しにしてるわけではありません。それは実際にSSを書いてみれば解るはず。
でも書いてみないと一生理解出来んと思うけど。段落構成の難しさとか。
やがて、妹は抵抗をやめた。
兄の背中に手を回し、再び自分も抱き返す。
しがみつくように。
元通りの二人。
「ちょっと…いたずらが過ぎたかな…」
妹の髪に押し付けている兄の口から、そんな言葉が発せられる。
「お兄ちゃん…いたずらばっかり。私の小さい時から…」
「…そうだっけ」
「…そうだよ」
ぽそぽそと囁きあう二人。
「…そうだったかもな」
フフッ、と兄の笑い声が、妹の髪に隠れた耳をくすぐる。
「もう…お兄ちゃん嫌い。私のこと…そんなにからかって、楽しいの…?」
間を置いて、兄が答える。
「…楽しいかも」
「お兄ちゃんのバカ」
「…ごめんな。ケイは…拗ねてても可愛いからなあ…」
トク、トク、と妹の心臓が時を刻む。
「いや、拗ねてる時が、一番可愛いのかな…」
またも笑う兄。悪戯小僧のように。
「バカバカバカバカバカバカお兄ちゃんの…ほんとにバカあ…」
「…バカでいいよ、ケイ」
幼児をあやすように、兄が、抱きしめる妹の身体をゆらゆらと揺らしている。
いまだ熱を帯びたままの妹。蒸気する甘い汗の香りが、兄の本能を再びくすぐっている。
「…俺はケイの前でなら…いつだってバカな兄貴で、いいんだから…」
「…あまえっ子だね、お兄ちゃん」
「…甘えさせてくれよな。ずっと…」
「…うん」
二人だけの、秘密の約束。
一緒に育ってきた兄妹で無ければ、およそ理解出来るはずの無い、かけがえの無い気持ち。
「ね、お兄ちゃん」
「うん?」
「続きを…ね、普通に…して…」
妹がおずおずと促す。
「…いいのか?」
兄もおずおずと聞く。
「あんな変なこと…もうしないって約束してくれる…?」
「…約束する」
「じゃあ…うん」
妹にも笑顔が戻る。
「…でもちょっと…名残惜しいかな」
兄が笑いながら言った。
「…バカ」
その悪態をつく妹の口を、兄は自分のそれで塞ぐ。
それからゆっくりと、時間をかけて妹を押し倒した。
糸冬です。
ではまたです。次はエチー投下の予定です。
やっとかよ俺。 _| ̄|○
647 :
孕age:03/11/22 01:05 ID:Bhy8G6yM
キタY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y!!!
と転がっております。
ここまでの生殺しは次の(;´Д`) ハァハァのための試練!!
ついてこれぬ輩は去れ!!
今回の(;´Д`) ハァハァポイント
「続きを…ね、普通に…して…」
こう言われて優しくできないとお兄ちゃん失格かも。
>でも書いてみないと一生理解出来んと思うけど。段落構成の難しさとか。
あまり刺激するなぶんどさん
>>641 う〜ん、意味深な御言葉ですな。
俺も書いていて判った事が幾つか…
1:唐突に新しいネタが閃く(場合によってはそのまま組み込まれる)。
2:同様に新しいキャラが生まれる(アチラで書いていた二作目がソレ)。
3:キリのイイ所で止めたつもりが生殺しに…。
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! 生殺し上等!寝る前にイイもん読んだよ。
でも三文殿、釣りにあまり反応なさるな。
三文殿・・・・・心中察しますぞ・・・・・w
例:
兄は妹の抗議をキスで塞ぎながら両手で乳首をつねりあげた。
↓
兄は妹の抗議をキスで塞ぎながら
両手で乳首をつねりあげた。
↓
妹の抗議をキスで塞ぐ。
すると兄は両手で妹の乳首をつねりあげた。
・・・・・・・・みたいなことばっかだから行数がバコバコ増えるんだよね・・・・・・
三文文土さま 毎度お疲れ様です。ケイちゃんの拗ねる顔を妄想したら萌えました。
話は変わりますが
>>641でレスされている内容、私も書いてみてつくづく感じます。
展開が変わる場面で一旦、投下を切らないとダラダラと長引くだけで迷惑ですし、
読みやすい文章を心掛けないと、読んでくださる住人の方々にも失礼ですしね。
さて、ムダ話はやめて
>>610からの続きを投下します。
そして俺たちはもう一度唇を合わせる。
差し込まれた俺の舌を、妹の小さな唇がむさぼるように吸い付く。
俺の右手の掌が、左の乳房を覆うように柔らかく撫でる。
急いで成長したがっているかのような、張りの強いソフトボール大の膨らみ。
妹の愛液で濡れた指でかわいい乳首を撫でる。こねる。さする。あらゆる方法で弄ぶ。
重なった口の中に呻き声が伝わる。妹の上半身が身悶える。
そこで手をスイッチして、背中から回した左手で左の乳房を愛撫する。
空いた右手が妹の熱い大洪水の源に伸びる。
俺の手という鍵で、妹の脚がゆっくりと開かれる。
まるで全てを俺に許すという証のように。もっと愛して欲しいといわんばかりに。
まだ誰も触れたことのない、妹の大切な『女』の部分に今‥‥触れた。
ぬめりが生み出されるスリットを中指がゆっくりと這う。
スリットの上には小さな蕾が、下の方には深く熱い底なし沼が息づくのが感じ取れる。
俺の中指が、妹のために複雑なリズムを刻んで踊る。
早く、ゆっくりと。
浅く、深く。
強く、優しく。
部屋の中に、浅く早い息とクチュクチュと妹をこねる水っぽい音が響く。
そのたびに妹の体はうねる。最初は小さなうねり。それが次第に激しくなる。
唇を吸われ、左胸を弄ばれ、『女』の部分を嬲られて、妹の快感は登り詰めていく。
耐えきれなくなった妹は自ら唇を離し、息も絶え絶えにあえぐ。
「気持ち‥‥イっ‥‥お‥兄ちゃん‥‥待っ‥て‥‥おね‥‥が‥い‥」
俺は待たない。俺の目の前で気持ち良くなって欲しい。俺だけにその乱れた姿を見せてくれ。
もっと、そのかわいい声を聞かせてくれ。そう思ってさらに妹を攻める。
そして、徐々に大きな波が妹を襲い始める。
もうすぐだと気付いた俺は左手で妹をしっかり支え、乳首に吸い付き、中指の動きを早める。
その刺激の変化に耐えきれず、最高の快感が妹をとらえる。
「だ‥め‥イヤ‥‥やめ‥お兄ぃ‥‥あっ‥‥も‥ぅ‥‥」
妹が俺の中で跳ねる。大きく、ガクガクと震えだす体。
もう言葉もでないくらいまで感じまくってる。小さな頭がのけぞる。
しっかり押さえていないと、体が落ちそうなぐらい激しい快感が妹を襲う。
‥‥何秒くらいそんな状態が続いたのだろうか。
妹の体から力が失せていく。息が荒い。時々、全身がピクッと震える。
俺の愛撫に身をゆだね、それに答えてくれた愛しい妹。俺は両腕でしっかり妹を抱きしめる。
気がつくと、俺の胸に顔をうずめている妹が泣いていた。
「どうしたんだ?」
「お兄ちゃんの‥‥バカ‥‥」
「‥‥‥?」
「‥‥こんな恥ずかしい‥エッチなボク‥‥見られたく‥なかった‥のに‥」
俺の目の前で激しくイッてしまったのが相当恥ずかしかったようだ。
たしかに無理もない。初めて男にこんなことをされたのだから‥‥
「お兄ちゃんに‥‥もっとさわって欲しいって‥‥見て欲しいって‥‥
思ったけど、ボクが‥‥こんなにエッチな娘だって‥思われるの‥イヤなんだもん」
妹の目から流れ落ちる涙を、指先で拭ってあげながら俺は言った。
「そんなコトないよ‥そんな姿を俺だけに見せてくれたのは‥‥むしろ嬉しいよ」
「‥‥こんなエッチなボク、イヤじゃない?」
「俺の前だけでエッチになってくれる娘は大好きだよ。ホント、離したくないよ」
「‥‥お兄ちゃん‥やっぱり大好き‥」
妹がニッコリと微笑む。俺だけに向けられるカワイイ笑顔。
「疲れたろ?ちょっと横になろうか」そう言って妹をベッドに寝かせる。
俺も妹の隣に半身になって寝転がり、妹の柔肌に右手を伸ばす。
髪を撫でる。頬に触れる。唇をなぞる。首筋を指が這う。くすぐったそうに身をよじる。
「お兄ちゃんのエッチ‥‥」
いたずらっぽく笑って俺の唇に左手を伸ばす。
細い指をそっとくわえて、舌で転がす。とろけそうな妹の表情。指でさえも感じている。
その指が唇を離れて俺の体をさまよう。顎から喉仏、鎖骨から乳首へと。
その指が胸を優しく触れてくる。俺の体もピクリと反応する。
「気持ちいい?」
「ああ‥‥でも、どこでそんなの憶えた?」
「‥‥お兄ちゃんが、さっき‥‥ボクに‥‥してくれた‥‥」
すごく照れてる妹。
「俺の妹はすごいエッチなんだね」
からかうように言うと、
「エッチでいるの、お兄ちゃんの前だけだもん」
ちょっとすまし顔で答える。色々な表情を見せる俺だけの妹。俺だけの‥‥
妹の指がさらに俺の上をさまよう。脇腹から臍へゆっくりと、そしてトランクスで止まる。
「‥‥さわっても‥‥いい?」
恥ずかしそうな少し震える声。じかに触ってもいいかとの問い。
いいよと答えると、小さな手がトランクスに潜り、俺の危険物にそっと触れる。
「熱い‥‥」
初めてさわる『大人の男』への妹の第一声。己の中に入るであろうモノをどう思っただろう。
こわごわと俺の危険物を撫で、握り、さする妹。
「恐くなった?」
「ううん‥‥お兄ちゃんのなら‥‥恐くない‥」
「そうか‥でも、その前に‥」
そう言って左腕を妹の体の下に差し入れて、掛け布団のように妹を俺の上に乗せる。
そして背中に両腕をまわして抱きしめる。
「‥‥お兄ちゃん、ボク、重たいよ。いいの?」
「重くなんかないよ‥‥温かくて、気持ちいいよ。ずっとこうしていたいな」
どんな布団よりあったかい妹の体。本当に柔らかくて、ずっと抱いていたい。
「‥‥ボクも、ずっとこうしてたいな‥‥」
お互いの体温をこうして味わう。二人だけの静かな、幸せな時間がゆっくりと流れていく。
本日は以上です。
しつこいですが、前戯の愛撫シーンがまだ続きます。ご容赦下さい。
次回は週半ばになると思います。
662 :
孕age:03/11/22 21:50 ID:BIGHyQpe
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
まあ俺なんてこれしか出来ませんけど頑張ってくださいね。_ト ̄|○
こうしてまた一人妹にはまるお兄ちゃんが増えたのでありました。
(;´Д`) b Good・Job!!
真夜中にPC分解している間に
キテタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(`; )━(´Д`;)━(;´Д`)ハァハァ・・・・
Good・Job!!
>>662 思い切って何か書いてみたら?
( *´∀`)ムハー
昨晩はFXD氏のSSにかなり感動しちまっててついポストを忘れていた三文です。 _ト ̄|○ 〜☆
「お兄ちゃんのバカ」攻撃に萌えているのは我々文士だけではあるまいw
もはや兄者と呼ばせてくださいw
SSというか萌小説w での技術・スキルについてのお話が面白くなってきましたね。
>>649 PC・Drinker殿のお話や、
>>651さんの引用、まったくその通りですよね。
書いてる内容ってのは、早い話がどれだけ(*´Д`)/lァ/lァさせられるかってことな訳ですがw
そのシチュエーションにある背景、前後の心理描写なども無いとただのポルノ然としてつまらないし、
かつ文士の方々の思い入れがすこぶる反映できる部分でもあります。それを読むのがまた楽しいんですよ。
ですのでね、ぜひ孕age氏、他の方もSS書き&ポストにトライしてみてください。
んで、完結させたらぜひtxtファイル形式で(でもパス付きzip推奨)ロダ上げよろしくです。これは他の文士の方にもぜひ。
連載で読むのと全体として読み通すのでは、また違った趣きがありますので。
ではまた深夜にでも徘徊に参ります。 ヾ(´д`)
666 :
651:03/11/23 17:10 ID:RBnJsR34
>>665なんていうか「書いてみないと判らんモノ」ってのはありますよねぇ。
漏れは普段はエロパロ板で青年マンガ系で書いてますよ〜。
667 :
孕age:03/11/23 18:44 ID:d0Xai9H5
むう、すまぬ!
>>663と
>>665文土殿!
私は今ここで書くわけにはいかぬのでござる!
実はいくつか駄SS(健全)を書いてはいる身なのですが、
故あって今現在ここで書くわけにはいかぬのです!(年齢制限とかではない)
しかしエロを書く(書かされる)ことがありましたらば、
ここでポストするやもしれませぬ!
なので今は! 今しばらくは! ここでキタ━(゚∀゚)━!! やってる馬鹿として
勘弁してくだされ!!
まあ、このぐらいのおもしろ文は書けても
エロは書きにくい、ということです。スイマセン_| ̄|●
ここのスレって内容が内容なんで、住人も本読み多そうだし書いてみたいって香具師多いんじゃない?
遠慮しないで新規SSをうpしてホスイ。今、書いてるの二人しかいないし…
できれば絵師サンもキボンヌ
この間ふと思い立ってエロを書いてみた。(兄妹ものではないんで晒しはカンベソ)
……エロシーンがほとんどあちこちのエロゲのつぎはぎになってしまった_| ̄|○
深夜徘徊老人の三文ですw
エチー投下とか言いつつ今ポストする分読み返してたら、相変わらず肝心な部分に逝ってねえ!
ことに気付きました。
たしか70lぐらい書きあがっていたはずなんですけど、加筆でどんどんパーセンテージ落ちる落ちるw
この二人の兄妹、なんか書いてると可愛いんですよねえw
なんだ、みなさんけっこうSS書いてなさるんですねw
じゃあそのうちぜひぜひ。楽しみにしてますので。パロディって書いたこと無いのですがムズそうですね。
>>669さん。最初はそんな感じだと思いますよん。あと大事なのはいかに手札を多く溜め込むか、だと思います。
オイラなんざ萌シチュだけなら常に10個ぐらいソッコーで妄想できる自信はあります。
いやあくまで妄想だけですがw
では続きと参ります。
>>645から。
キタ
ちゅる…。
兄の舌は執拗に、妹のそれを追い求めた。陵辱するかのように、妹の口内で暴れまわる。
妹の舌が逃げれば、その裏の滑らかな粘膜を、身代わりに味わおうとする。
それを拒絶し、兄の舌を押し出そうと抵抗すれば、待ってたとばかりに今度はその舌を舐りまわす。
私…口の中を…お兄ちゃんに…いっぱいぐちゃぐちゃにされてる…。
これも…キスなんだよね…お兄ちゃん…。
ディープ・キスなんて言葉は知らない妹。
けれどその魔力は、身体の奥でこれ以上無いぐらいに感じ取っている。
妹の「女」の部分…。
兄の圧力を強く感じる。
目は固く閉じているから、なお強く。
お兄ちゃんの舌のざらざらが…私の…同じとこを…こすってる。
流れ込む兄の唾液の、温みを感じる。
自分の唾液と合わせて、コク、コクと喉の奥に飲み下す。
…好きなひとの…ものって、どうしてだろう…
あんまり…イヤじゃないのは…。
そして兄の先ほどの行為の、全ての理由を、妹は理解出来た気がしていた。
お兄ちゃんも…私を…味わいたかったのかな…。
その受け入れる気持ちを、兄も理解したのだろうか。
惜しむようにゆっくりと、妹から唇を離す。
ちゅ…。
糸を引く、蜂蜜のような唾液。
兄も喉を鳴らして、ゴクリと飲み下す。
「…んむ」
「お兄ちゃん…」
「うん?」
「いいの…?私のツバなんか…飲んじゃったら、風邪…伝染るよ…」
「…いいよ。ケイの風邪なら」
「ほんとう…?」
「ほんとう」
クスクスと笑いあう二人。
「それなら、今度は私が…お兄ちゃんの看病してあげるね…」
「ああ。その時は…ぜひ頼むよ」
「…うん♪」
兄が身体を起こす。続けて自分のシャツのボタンに手をかける。
妹は身体を横たえたまま、兄の服を脱ぐ様を潤んだ目で見つめ続けている。
兄の、さほど筋肉は無くても、贅肉のかけらも見当たらない上半身があらわになる。
妹と同じように、色白の肌。妹と同じく、染み一つ無い、その裸身。
いかにも文科系の男の子らしく、やもすれば痩せぎすとも言える、兄の体躯。
けれど妹には、その裸の兄が、とても…美しく見えた。
私だけの…お兄ちゃん。
私だけのもの。
そう考えるだけで、自分の太腿の間の陰りに、じゅん…と、ささやかな泉が湧き上がるのが解る。
「…ん?」
スラックスに手をかけようとして、兄が呟いた。
「これ…」
そう言ってベッドから何かを拾い上げる兄。その手には先ほどの、妹のスリットにうずまっていた、体温計があった。
「やだ…」
妹が目を細める。
「そんなの早く…片付けて、お兄ちゃん」
「うん…」
頷きながらも、一向にそうしない兄。何か考えている様子。
そしてそれを、ぱくっ…と突然、口に入れた。
「お、お兄ちゃん…」
今度はさほど怒る様子も無い妹だった。
兄が体温計を口内に出し入れする。
薄く白濁したものを舌全体で舐め取る。
ん?ちょっと…味が濃くなってるような…。
ずっと深いとこまで…入ってたからかな。
酸味…というか、たぶん香りだけなのだろう。
それでもどことなく男を奮い立たせるような、体温計にこびりついた妹の「香り」。
「やっ…やめてよそんなこと…」
「ん…でも、けっこう…美味しいぞ、これ」
悪戯っぽく笑う兄。
「バカあっ!約束したじゃない。もう…変なことしないって」
「んふふ、冗談冗談…」
つるっ…と口から抜いて、体温計をしげしげと見つめる。
「38度…」
兄が目を細めながら呟いた。
「ケイ、まだ…けっこう熱があるぞ」
「う、うん…」
「ほんとに…大丈夫なのかあ…?」
兄なりの心配ではあった。
「お兄ちゃんが部屋に入ってきた時より…ずっと楽だよ」
「…桃を食べたのが効いたのかな」
「そうかも…」
「汗も拭いてあげたしな」
「…」
無言で、妹がクスリと笑う。
「…何がおかしいんだよ」
つられて兄も笑う。
「…もう、お兄ちゃんに伝染しちゃったのかも」
「…マジ?」
「ひとに伝染すと…早く直るって…言うし」
「…やられちゃったか」
クスクスと笑いあう二人。
「ケイ…あのさ」
「…なあに?お兄ちゃん」
兄の、もぞもぞした態度を察しながら妹が聞き返す。
「…俺、下も脱ぐけど…いいか?」
兄がベルトに手をかける。
「…うん」
…いよいよだね。
私…お兄ちゃんの…を見るの…ほんとうに久しぶりだなあ…。
最後に…見たの…いつだったかなあ…。
お風呂に一緒に…最後に入ったのは…。
本日はこれにて 糸冬了です。
またも高まっちゃったところでゴメナサイw
なんか、兄貴のハダカ描写を書いてて興奮してしまっていたオイラはヤヴァイでしょーかw
SSを書くときにですね、超大事なんではないかと思ってるのがキャラに対しての感情移入なんですが、
こーゆうのを書いてると自分自身、妹になったりお兄ちゃんになったりw
アホだ俺。 _ト ̄|●
ではまた後日お邪魔いたします。 ヾ('ω')
682 :
孕age:03/11/24 03:58 ID:CCIAlooR
体温計羞恥+風邪の時のお約束
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
萌えSSやギャグの小ネタなら書けるのに、エロが書けぬ我が身でありますが
感情移入が大事なのはわかりますぞ。
そして読む方も感情移入して読むので、
きっと他の人も兄になったり妹になったりと思われます。
…そうでもないか。_ト ̄|○マアキニシナイデ
文士の皆さん・・・・自分で書いてる時って勃ってまふか?素朴な質問で。
バイク一日中乗り回してたら寒かったです‥‥妹の柔肌が恋しい時期です(w
それにしても、同じキスシーンでも私のものより
三文氏の方が萌えレベルが格段に高いと思うのは私だけではないと思います。
やはり兄者の称号は三文氏に献上すべきではないかと‥‥(w
さて
>>683さま、私はやはり勃ちますね。
私の場合、SSを書く時はそのシーンを頭の中で映像化して、それを文章にしていくのですが、
その過程で妄想が爆発してるので、逆に筆が進まないということもしばしばあります。
やはり自分が書いてて勃たないものが、住人の方々に納得してもらえる筈はないと思っています。
>>684やっぱそうッスかー。いや、自分絵師なんですけど。
ウチらは妄想する→絵に起こす→妄想に追いつけるまでがんがる・・・・・という逆の作業なんで
けっこう見慣れちゃうものなんですよね。それにひきかえ
>>やはり自分が書いてて勃たないものが、住人の方々に納得してもらえる筈はないと思っています
なにやらカコ(・∀・)イイ!です。なんか職人魂っぽくて。 でもエロ。人に自慢できるこっちゃないっすw
おとこのはだかはぁはぁ
おんなのまんこはぁはぁ
>>でもエロ。人に自慢できるこっちゃないっすw
ハイ、その通りです。(w
>>685 俺の場合、書いている時よりネタ(えちぃシーン)
が浮かんだ時に…。
って絵師なら何かアッチで描いて( ゚д゚)欲スィナ…。
また書いてもいいですか。
私は書いてるときは勃ったり勃たなかったりいろいろです。
映像(妄想。)から描写を抽出するときにはだんだん萎えます。悩むので。
おっ、296氏キタ─(゚∀゚)─!!の予感。
いつでも気が向いたときに書いてください。
シコシコ続きを書いてたらちょっと行き詰まってしまいました。
息抜きにココ来たら‥‥いつかの296氏が‥‥来てた!
>>また書いてもいいですか。
そんなコト言わずにぜひお願いします。お待ちしております。
>>691 憑かれ…じゃない、疲れた身体と心を癒す
(・∀・)つt[] 副原料無しのBeerドゾー!
三文です。ワタシもFXD殿と同じく煮詰まっちょります。(;´Д`)y─┛~~
ので本日ポストは無しです。ゴムナサイ。
ボキネタですかw 意外に思われるかもしれませんがオイラは自分のSSで勃ったこと無いです。
けどあれです。走汁が出ることは時々ありますw パンツガビガビ。
たぶん296殿の
>>690の御意見と同じなんだと思いますね。描写に悩んでばっかりで勃つヒマ無しと。
まあ汁が出る分、よけいにやらしい妄想満開ということなんでしょうがw
296殿、書いてください。
私が引き起こした先の騒動に呆れ返って、スレ離れちゃったのかなと思っちょりました。
オイラもそうですが、たぶん他の方も待ち焦がれていると思いますので。
圧縮が徐々に近付いてきているようです。ではみなさん保守点検などよろしく切に…。
ってこの調子だと無問題でしょうかね。
ヾ(´ c_,`)
アンカー間違った…。
>>689でした…。
_ト ̄|● モウダメポ
>>694 ○
エビオスノ|)
_ト ̄|● <し
>>694 ○
ブルマーノ|)
_ト ̄|● <し
>>694 ○
保守ノ|)
_ト ̄|● <し
…なんだこの流れ。
>>694 ○
.. オニャノコノ|)
_ト ̄|● <し
なんかヘンな流れができてますね‥‥
とりあえず、強引に
>>660からの続き、投下します。
妹の安らかな吐息が俺の胸の上を流れていく。
本当にこのまま眠ってしまいたいくらいの心地よさ。このまま朝を迎えられたなら、
(禁断の一線を越えることなく、また元通りの仲の良い兄妹に戻れるかもしれないのに‥‥)
俺の残りわずかな理性は思う。
(でも、お互いを『好き』という気持ちを知ってしまったのなら、愛し合うのは当然だろ‥‥)
俺を支配しつつある感情が答える。
(はたしてどっちが俺と妹にとって正しいのだろう‥‥)そう思った時だった。
俺の胸に顔をうずめた妹が小さな、震えるような声が静寂と俺の思考を破る。
「お兄ちゃん、ボク‥‥いつでも‥‥いい‥よ‥‥」
ついにこの時が来た。待ち望んだ瞬間。避けたかった事態‥‥
「本当にいいのか?」
「うん‥お兄ちゃんとなら‥‥最後まで‥」
「今、コンドームとかも持ってないんだぞ。妊娠とかしたらどうするんだ?」
最後の抵抗を妹に、そして自分自身に試みる。
「‥‥ボク‥そうなりたいのかも‥‥そしたら、ずっとお兄ちゃんのそばにいられる‥‥」
俺だって本当はそうしたい。でも俺は、妹には普通に幸せになって欲しい。
「ボクが妹だから‥そのチャンスもないの?‥‥一度だけでいいから‥‥お願い‥‥」
「でも俺たちは‥‥どうしたって一緒にはなれないんだぞ」
「そんなの分かってる‥でもボクは‥‥お兄ちゃんが‥‥欲しいの‥」
「もしそんなコトになれば、もうこの町にはいられないんだぞ。それでも‥‥いいのか?」
「お兄ちゃんさえいれば‥‥何にも‥いらない‥‥」
今にも泣きそうな声で、目で、表情で訴える妹。
妹の想いに対して、俺も決心しなければならない時が来た‥‥
「‥‥本気なんだね‥‥わかった‥‥じゃ、続けるよ‥‥」
俺は覚悟を決め、目で頷いた胸の上の妹を、仰向けにしてベッドに降ろしてから
ベッドサイドに立ち、トランクスを下ろしてベッドに戻る。
そして、妹のほっそりとした脚を開いて体の上に覆いかぶさる。あくまでも体重をかけないように。
「それじゃあ、ものすごいエッチなコト、色々しちゃうよ?」
茶化して言ったつもりだったが、妹は俺の目を見つめて、真剣な顔で宣言するように言った。
「お兄ちゃんになら何されても‥‥いいよ‥‥ボクはお兄ちゃんを‥‥愛してます」
「‥‥俺だって‥‥ホントは‥‥愛してるよ」
俺も本気でそう言って、再び唇を重ねる。お互いを求める合図のキス。
妹の両手が背中に回り、愛おしそうに俺を抱きしめた。
俺は唇を重ねたまま両手を体の間に差し込み、形良く膨らんだ乳房を弄ぶ。
その意図に気付いた妹は、背中に回した腕をほどいて俺に身を任せる。
自分の体を浮かせて両方の乳首を優しく愛撫すると、上半身がピクピクと震える。
重なった唇を離して左の乳首に吸い付き、右手でもう片方の乳房を攻め続けると思わず声があがる。
「‥‥あっ‥‥いい‥っ‥‥もっと‥お兄ぃ‥ちゃん‥‥」
甘くて、可愛くて、淫らな声。
(もっと気持ち良くなっていいんだよ‥‥)
そんな思いを込めて、妹の小さな果実を唇と指でさらに愛撫を続ける。
あくまでも優しく、ソフトに。二人の吐息がさらに激しくなる。
気付いた時には、俺の危険物の先からも粘液がこぼれてきてシーツを濡らしていた。
背徳な行為はもう止められない。止まらない。
いや、そもそも背徳って何だ?
今この瞬間、女は男を想い肌を許し、男は女を想い愛撫し続ける。お互いを愛するが故に。
兄妹だから許されない行為だなんて誰が決めた?
過去に何人か女と付き合い、セックスしたこともある。でも、ただそれだけのこと。
性欲、好奇心、興味、勢い、見栄‥‥お互いを慈しむなんて蚊帳の外。
妹の体を愛しながらやっと気付いた真実の一端。
全ては相手を信じ、思いやり、尽くすこと‥‥
妹の乳首を唇で吸い、舌で転がしながら俺は思った。
(もっと大切にしたい。もっと優しくしたい。もっと守ってあげたい。もっと、もっと‥‥)
そんな思いとは関係なく俺の体は動きだす。
唾液で濡れた乳首を左手が、唇が右の乳首を、右手が妹の『女』の部分に伸びる。
三か所を同時に攻められ、妹の体がさらに敏感に反応する。
「‥‥あ‥‥っ‥‥‥にぃ‥‥ん‥‥んっ‥」
両の乳首がさらに硬くなる。『女』の蕾も花が開くように膨らんでくる。
スリットからは新しい蜜があふれだし、その中を俺の指が泳ぎ続ける。
その刺激から逃れるため脚を閉じたくても、俺の胴体に邪魔されて閉じることができない。
妹の全身が大きくうねり出し、二度目の絶頂が訪れた。
本日は以上です。
しかし、私のSSは異常に前戯が長すぎます。かなり粘着質な性格なのがバレますね。
おまけに次回もまだ続く予定ですが、ご容赦願います。
715 :
孕age:03/11/27 23:57 ID:OtBJ7c++
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
っと三段重ね。
>>714 な、なんだってーー!!(AAry
まあ書いてると長くなるのは職業病ということで(違
(;´д`)ハァハァ
粘着? いや、それでこそ生殺し!!
∧∧ ∧∧
キタ━━━━ (*゚∀゚) (∀゚*)━━━━━━!!!!!!!!!!!!
彡 ⊂ つ⊂ つ ミ
(( ⊂、 / \ 〜つ ))
ミ ∪ ≡ U′ 彡
>>707-714 GJ!
> しかし、私のSSは異常に前戯が長すぎます。かなり粘着質な性格なのがバレますね。
いえいえ、前戯が長いのは愛故です。
前戯もそこそこにサッさと挿れようとする行為のどこに
愛がありましょうか。萌えがありましょうか。
このままの調子で書き続けて下さい。
保守
ぼーっとしてると危ないねこりゃ
今晩はお詫びと訂正とお礼にきました。今さらですが‥‥
>>498 四行目 誤 ボディソープをスポンジに含ませ
正 ボディソープをタオルに含ませ
>>528 十一行目 誤 「もう体温まったろ?
正 「もう体、温まったろ?
濁点入れないと、体温と読めてしまって紛らわしいので‥‥
孕ageさま いつもサンクスです。
>>716>>719さま そう言って頂けると本当にありがたいです。これからも宜しくお願いします。
こんな時間に過去ログ漁ってました…
>>131( ゚д゚ )イッチャッタ(;´Д`)ハァハァ
>>722 申し訳ありません。もう長いこと続きを書いておりませぬ。もうちょっと
責め続く予定なんですが…。
>>723 来年でも構いませんので完結をお願いします…気長に待ってますよ!!
意味もなく三文でも叩いてみるか
_, ,_ パーン
( ‘д‘)
⊂彡☆))д`)
ついでだ
オリャー!
≡≡≡ ○__
.≡≡≡人\
.≡≡≡L\_そ
○Σ
/ヽ ←
>>706 _ト ̄|● /し ミ●
SS投下と再度のお詫びに来ました。
>>721で
>>718さまへのレス忘れてました。
私の萌えにくい文章を丹念に読んで下さって本当に感謝しています。
遠慮せずにこの調子でこのSSを続けていきますので宜しくお願いします。
あと亀レスですが、
>>692さま 副原料無しのBeerごちそうさまでした(w
ムダ話はこれくらいにして
>>713からの続きを投下します。
体がひきつり、喉が反り返る。声も出ないくらいの快感。
シーツに妹の染みがみるみる広がっていく。
形のいい胸が大きく上下する。酸欠の魚のように激しい呼吸。
妹が落ち着いたところを見計らって、体を覆いかぶせる。妹に体重をかけないように、慎重に。
顔を近付けると、妹が上気したとろけそうな表情で語りかけてきた。
「‥‥お兄ちゃん‥‥ずるい‥‥」
「何が?」
「ボクばっかり‥気持ち良く‥‥するんだもん‥‥」
「じゃ、やめちゃおうかな?」
ちょっと意地悪く聞くと、ゆっくりと首を横に振ってから横を向き
「ううん‥‥もっと、ボクを‥‥気持ち良く‥‥して、欲しい‥の」
自分で大胆なことを言っておきながら、また真っ赤な顔になって恥ずかしがる。
「知らない間にこんなにエッチに成長しちゃったね」
「だって‥お兄ちゃんが‥いっぱいボクに‥さわって‥‥くるんだもん。さわって‥欲しいんだもん」
「俺のせいでエッチになったってのか?」
体を起こし、枕元においてあったお茶のペットボトルを手に取って口をつける。
「そうだよ‥‥あ、ボクも一口飲みたい」
寝そべる妹にペットボトルを差し出すと、首を左右に振る。
「‥お兄ちゃん‥‥飲ませて‥‥」
甘える妹の上半身を起こし、ペットボトルを口に近付けると今度は顔をそむける。
「‥違うの‥‥そうじゃなくて‥‥」
そう言って俺に向き直って目をつぶり、唇を軽く開く。形のいい小さな唇が俺を誘う。
意図を察した俺はお茶を口に含み、唇を合わせてお茶を妹に流し込む。少しずつ、ゆっくりと。
口移しのお茶をコクコクと、喉を鳴らして飲み続ける。
全て飲み尽くしても、まだ足りないと言わんばかりに妹の舌が口の中を舐め回す。
やや強引に唇を離し、お茶を口に含んで妹に与える。それを二度、三度と繰り返す‥‥
ハァ‥と息をついた妹に「満足か?」と訪ねるとコクンと可愛らしく頷く。
その姿が俺の心を震わせる。もっと気持ち良くしてあげたい‥‥
「それじゃ、続き‥‥するよ」
無言で頷く妹を横たえて再度、妹を愛撫する。
今度は全身を舐め回す。首筋をたどって乳房の山を舌でなぞり、頂上を吸い、舐める。
次に指、手の甲、上腕、二の腕から脇の下、脇腹を舌が伝う。触れた部分がピクッと震える。
昔から妹をくすぐったりしてたから、どこが感じそうなのか上半身は大体わかる。
「くすぐった‥‥あっ‥ぁ‥‥ん‥いや‥ん‥」
上気した身体からうっすらにじむ汗の味を舌に感じる。これが妹の味‥‥
臍まで辿り着いた舌は、一足飛びにふくらはぎに飛んだ。
持ち上げた脚を伝い、膝裏から膝、太腿の後ろと内側を細い唾液の道が続く。
「‥あん‥‥もっと‥‥はっ‥‥はぁ‥‥あ‥‥んふっ‥‥」
どこを舐めても感じるのか、脚はずっと細かく震えていた。
反対の脚も同じように、感じるようにゆっくりと舐め続ける。
やがて俺の舌は脚の付け根でピタッと止まり、唇が柔らかな内股を思いっきり強く吸う。
‥‥キスマークを刻みたい‥‥俺だけの印を妹に‥‥
いきなりの荒々しい行動に、妹はビックリしたように声をあげる。
「な、何?お兄ちゃん?」
「‥‥キスマーク、つけちゃったよ‥‥俺だけの印」
「そんなコトしなくたって‥‥ボクはもう‥お兄ちゃんだけのボクなんだから‥‥」
「そっか、そうだね」
「お兄ちゃん、もう‥‥ボクで気持ち良くなっても‥‥いいよ‥」
「もうちょっとしたら‥ね」
そう言って妹の『女』の部分に顔を埋め、クレバスを軽く開いて、
ピンク色の小さな蕾の薄皮をちょっと剥いてから、直接チロッと舐めあげる。
「あっ」ピクリと腰が小さく跳ねた。
同じ部分をまた二度、三度と舌先で軽く突つく。
「あっ‥やっ‥‥そこダメっ‥‥!」
その度に体が震えている。かなり敏感なようだ。あまり激しく出来ないかも知れない。
蕾への直接な刺激を諦めて、妹の『女』の部分をじっくりと眺めてみる。
ほとんど無毛に近いポッチャリとした白い土手。そこを飾る一本のスリットからは
ほんの少し蕾の薄皮が覗き、下の方からたっぷりと蜜が溢れている。
スリットを指で開くと、つやつやと濡れたきれいなピンク色の妹の『女』の部分が全てが晒される。
(きれいだ‥‥)そう思って見ていたら、恥ずかしそうな声がした。
「そんなに見ないで‥‥恥ずかしいよ‥‥ボクの‥‥見ちゃ‥イヤ‥」
脚を閉じようとするが、俺の手がわざと邪魔しているので閉じられないでいる。
「恥ずかしがらなくてもいいよ‥‥すごいキレイだ‥」
そう言ってスリットの奥を舐め始める。
「んんっ‥‥いゃ‥そこ‥ぁ‥舐めちゃ‥‥ダメ‥‥汚い‥‥ソコ‥‥ふぁ‥」
感じながらも拒もうとする声を制して、
「汚くないよ‥赤ちゃんの出てくるトコロだよ‥‥汚くなんてないよ‥キレイだよ‥」
舌がスリットのもっと奥へ入り込み、蕾の上の薄皮を滑る。
舌が動く度に腰がうねり、さらに蜜が溢れ出し、気持ち良さそうな声があがる。
「あぅ‥‥や‥はぁ‥‥気‥持ち‥‥いぃ‥よぉ‥‥お兄‥ちゃ‥ん‥‥」
妹の蜜を、蕾をわざと音を立てて吸う。濃い妹の味が舌を痺れさせる。
「‥いぁ‥‥いや‥ふぁぁ‥‥ボク‥エ‥ッチに‥‥なっ‥ちゃう‥よぉ‥‥」
俺は妹を舐めながら両手を胸に伸ばし、頂点の小さな実をクリクリとこねると、
下半身だけでなく、上半身も快感で細かく震えだす。
「‥ぁ‥‥んぁ‥‥ま‥た‥‥はぁ‥‥イッ‥くぁぁ‥‥いやぁ‥‥!」
妹のかわいい手が俺の腕をつかんで、必死にイクのをこらえてる。
(俺でイッてくれ!俺だけに気持ち良くなる姿を見せてくれ!)
そう思って舌をフル回転させる。
やがて、三度目の大きなうねりが訪れた。あまりにも気持ち良すぎるのか喘ぎ声もあがらない。
小さな体がまだ快感に震えている。妹の喘ぐような息遣いが部屋に響く。
最初は激しく、それが次第に落ち着いてくる。
さっきと同じように、頃合いを見計らって妹の上に覆いかぶさると、妹は申し訳なさそうに言った。
「お兄ちゃん、ゴメンね‥‥ボクばっかり‥‥気持ち良くなっちゃって‥」
「いいんだよ‥‥大切な妹の初エッチだから‥いっぱい優しくしたいしね」
妹はその言葉を聞いて、ちょっと悲しそうに顔を曇らせてしまった。
「でも‥‥お兄ちゃんの初めては‥やっぱり‥‥ボクじゃ‥ないんだよね‥‥」
「それは‥‥ゴメン‥」言い訳にもならない呟き。
「そうじゃないの!‥‥お兄ちゃんは大人だからそういう経験あるだろうって‥わかってたけど‥‥
やっぱり‥‥ボクがお兄ちゃんの初めてに‥‥なりたかったなって‥‥」
「‥‥‥‥」
「‥‥ボクだけのお兄ちゃんなんだもん‥‥ずっとボクだけの‥‥」
そう言った途端、妹の目からこぼれ出す涙‥‥
「こら、泣くヤツがあるか‥‥ちゃんと目の前にいるんだぞ。お前だけの俺が今ここに」
「うん‥‥もう誰にも渡したくない‥‥ボクだけのお兄ちゃん‥」
「嫌だって言うまで俺はずっとそばにいるよ‥‥ずっと一緒にいるから」
妹の涙が乾くまで、俺たちはぴったりとくっついて抱きしめ合う。お互いを確かめ合うように‥‥
そして、その時がとうとうやって来た。妹が俺の耳に小さく囁く。
「お兄ちゃん‥‥ボクの中に‥‥来て‥」
本日はここまでです。
お茶の口移しシーンは三文文土氏のSSへのリスぺクトということで‥‥
無断でパクって申し訳ありません。
とりあえず次で本番シーンになる予定です。
739 :
孕age:03/12/01 01:58 ID:1f7AttIs
キタY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y!!!
(*´Д`)なんか、激しく萌えるな。
こういう妹どっかに落ちてないかな…_ト ̄|○
人
(( (___) (´´
(( (__) (´⌒(´
キタ━━━━(゚∀゚ )━━━━!!! ´⌒;;;≡≡≡
⊆⊂ ̄ ⊂ソ (´⌒(´⌒;;
 ̄ ̄ ̄ ズサーーーーーッ!!
__ (´´
__ ミ(__) 人(´;;
Σ( '∀') ミ(___)⌒(´
⊆⊂ ̄ ⊂ソ..... (´⌒(´⌒;;
 ̄ ̄ ̄
__ っ
== ( ;'∀') っ
===(つ つ
== 人 Y ___ 人
= し (_) (;;::;;:;).... (;;:;;;)....
""` .::::::...
__
(( (;;::;;:;) っ
∩ ;'∀') 人
( ⊃(;;:;;;)
と_)_)
まさに生殺し。酒は鬼殺し。関係ないですな。
このたぎるエロパワーが昇華されるときを夢見て……FXD殿、乙。
FXDさま、乙ですー
口移しイイですよねー(*´Д`*)
「ボク」という一人称も激しく(・∀・)イイ!
誰かクリスマス向けに、ケーキの口移しネタで書いてください・・・_ト ̄|○
可能なのは実証済みですので(ぇ
な、なんだってー!?(AAry
>>743 し…詳細を…(;´Д`)ハァハァ
>>742 “鬼殺し”って北陸以外でも売っているのかい?
746 :
743:03/12/02 00:43 ID:4t+bS31c
相手は妹でも従妹でも妹分でもないので…(汗)
>>745 東京ではちょっと大きい酒屋に行けば大抵は売ってる。
(´д`) 三文です。なんか御無沙汰でした。
ちょっと近縁でお葬式とか出まして。ごたごたしてて来れなかったんですが。
来てないうちにいろいろプレゼントもらったり引っ叩かれたりされてたようですねえ…。
(ノ´д`)ノ⌒┻━┻ イヂメルナー! (´д`)c<`Д´) コヌヤロコヌヤロ ゚・(。´д⊂)゚。・。ウワァァァン
_| ̄|○ もはやイヂラレキャラ化は否めないのかッ… w
…それはそれで面白いかも不知火w
FXD殿、リスペクトとゆーことですがサンクスコです。なんか嬉しいです。
オイラも
>>709の一説にバリ萌えしましたので、さっそくリス文書かせてもらってたところです。
妹SSの避けられない部分に、避妊どーするかってのがあると思いますがw やっぱゴムが手っ取り早いですねw
そのうち出てきますので些少に御期待下さい。ゴムは着装する時に無駄に気持ち(・∀・)イイ!ので過去にそれで失敗(ry
ではまだまだ兄妹合体までしばらくありますが、続きと参ります。
>>680から。
「んしょ」
軽く掛け声をかけて、兄が学生ズボンを引き下げる。
風呂上りにいつも、Tシャツにトランクス一枚の姿で茶の間を歩き回っていた兄。
そんな時に妹がよく馬鹿にしていた、派手な「金鳥蚊取線香」柄の、トランクスが顔を出す。
"やだあ、お兄ちゃん!そんな格好で歩き回らないでよお…"
"いーじゃん。暑いんだからさあ"
"もう…目の置き場に困るんだから…私"
"なんだよ(笑)兄妹で恥ずかしがるなよ…もう(苦笑)"
思えばそんなやり取りをの中で、すでに、特別な感情が。
妹は…。
その前の部分が…ひどく盛り上がっていることにも気付く。
あれ…なに?
あ…んなに、…お兄ちゃんの…おっきく…なるの?
頬がどんどん熱くなるのを自覚する。
刹那に、幼少時の頃に見た、兄の「あれ」の残像が、妹の記憶の中で蘇ってくる。
どう想像しても、「あれ」があんなに大きくなっている姿など、とても脳裏に描くことは出来ない。
更に…。
兄のそのトランクスが、ひどく濡れていることにも気がついた。
大きな染みが描かれ、その表面が…気のせいだろうか、
なにかとても粘り気のある液体で、ぬめぬめと光っているように見える。
私と…おんなじ…?
男の人も…コーフンすると…ぬるぬるを出すのかな…きっと…。
「お…お兄ちゃん」
「う、うんっ?」
服を脱ぐ行為に夢中の兄が、突然声をかけられて身を震わせる。
「お兄ちゃんの…それ、すごく…濡れてる…みたい」
腕を上げて、そっと指差す妹。
そんな風に指差すこと自体、兄に対して失礼かとは思った。
けれど、もはや抑えようの無い好奇心によって、あえてそんな態度をとらせてしまう。
「こ…これか?」
口調から、兄もひどく照れていることにも気付く。
「う、うん、俺もさ…その、いっぱい、か、感じちゃってて…」
自分の下半身を見下ろしながら、兄がしずしずと答えた。
「…」
兄の「あれ」をじっと見つめる妹。
「な、なんだよあまり見るなよ。い、一応その…恥ずかしいんだから…」
お兄ちゃんが恥ずかしがるなんて…。
なんか…かわいいなあ…。
お兄ちゃんも…私を…こんな風に見てたのかなあ…。
そして妹が身体をゆっくりと起こした。
「ケ、ケイ、どうした?」
兄の問いかけに応えず、今度は起こした身体を四つん這いにする。
そのまま、兄に近寄ってくる。
「ケ、ケイ…なんだよ、いったい」
「お兄ちゃん…の、触って…みたい」
汗の湿気を湛えた髪が、兄の腹に触れるまで近寄る。
「え、おい、ケ、ケイ…」
「…」
妹の潤んだ視線は、ただ一つの目標にのみ注がれていた。
そこに、白く細い指が触れる。
くにゅ…。
「うあっ!」
布越しにいきなりカリの部分を触られ、兄が思わず呻く。
えっ…。
「ケ、ケイ、それは…ちょっと…」
こんなに…やわらかいの…。
カタチは…とっても大きくなってるのに…。
兄の言葉など耳に入らず、そのままグニグニと揉み続ける妹。
それに…この…でっぱってるの…なんだろう。
キ…キノコみたいな形してる…。
「あの…ケイ…いきなり…そんなとこ…ぐあっ」
その「でっぱり」を包み回すように、指を動かし続ける。
「お兄ちゃん…」
「く…くあっ!な、なに…」
「その…」
呟きながらも手は休めない。
あれ、おしまい?
「こ、この…でっぱっているの…なあに?」
純粋な疑問の心が、そんな風に問わせてしまう。
「そ…それは…」
顔をしかめ必至に耐えながらも、受け答えする兄。
「その、き…亀頭っていって…」
「き…とう…?」
兄の分泌物で手が汚れる。自分の指も次第にぬらぬらと濡れてゆく。
トランクスの黒色の染みも更なる広がりを続けている。
もはや止めようも無い妹の好奇心が、更なる加速を続けている。
「ケ、ケイ…ちょっと…一回…ストップして…」
「…」
妹の、全然聞いていない様子の指々が、兄の下着の上で様々な演舞を続ける。
4本の指で包み上げるように…。
軽く握って上下に揺すり…。
人差し指の先で先端を撫で…。
自分の指の刺激に対して、逐一反応する兄の「あれ」。
その面白さに、いまや没頭し切っていた。
お兄ちゃんの…きとう…っていうところ…すごく…。
よくわかんないけど…すごく…さわりごこち…いい…。
かたい…のに、とてもやわらくて…。
ちっちゃな…お兄ちゃん…。
気持ちいいから…いっぱい…よだれも…だしてるの…かな。
「ケイ…頼むから…」
首を極限まで反り返し、兄はなんとか耐えていた。
「お…兄ちゃん…」
「あ…ああ…」
目をきつく閉じたままで、妹の攻撃に耐える。
いまや妹の顔を見るだけで、絶頂に達してしまう気がしていた。
「その…お兄ちゃんのパンツ…すごく…びしょびしょ…に」
その言葉に大きく反応する兄。
げッ。や…止めさせないと…。
すっかり立場が逆になってしまっていた。
ほ…ほんとに止めさせないと…まずい…俺…出ちゃうよ…。
い…もうとの「指」で…イ、イクなんて…俺は望んでない…。
どうせイク…んなら、そ…その、ケ、ケイと一緒に…。
ケ…ケイと…ケイの…その…中…ケイを…抱いて…。
混乱しきった意識の中で、今の状況を止めるつもりで、兄が目を開いた。
けれど…視界に入ってきた光景は。
…四つん這いになって、兄の股間に手を伸ばしている妹。
その妹の髪の枝垂れの間から、ちらちらと見え隠れする…控えめな乳房。
成熟途中の、青い魅力が兄の目を貫く。
うっすらと汗を浮かべ、肌に紅が差す、引力に任せて質感を強調する二つの果実。
大きく息をするたび、指を動かすたびに、それらがぷる…ぷる…と震えている。
目の前に「在る」、妹の裸体の質感。揺れ。動き。…体温。
それは、兄の「留め金」を外すのに十分過ぎるほど…だった。
も…もう駄目だ…ッ。
兄の全身が震えた。
これにて 糸冬 です。
( ´д`)<はぁー 今回は疲れました。
草稿が荒いからポスト土壇場になって長々になってしまうのはまだまだスキルが足らんからですやね。
読んでてやきもきしてた方おりましたらゴメナサイ。
ATOK入れたんで変換に手間取ってるとゆー事実もあったりします。IMEとはやぱし違いますね。
レス読めば今まで経緯は解ると思いますが、もともとコレ「妹攻」で書き始めたSSなんで、
できるだけそういうスタンスで書くように努力してるのですが、なかなかうまくいかんです。
まあ、電波兄妹の兄妹テレパス無しw エチーだと思っていただければ。
つかオイラ、実は妄想バリエーション貧困なのかもです。やれやれw
ではまたそのうちです。ヾ(´д`)
762 :
孕age:03/12/03 16:38 ID:tlH00MHS
なんと!!ここで生殺しでつか!!!
ヌガY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y!!!
書き上げた物に対しての不安があるのはわかります。
しかしある程度見切りを付けていかないといけないのかもしれませぬな。
そうしないと先に進まないし。
しかし今更それは野暮なこと!
щ(゚Д゚щ)生殺し上等!!
ヤキモキ キタ━━━━(゚∀゚ )━━━━!!!
ぐあー孕age殿、素早いレスお見事ですw
>>763殿も。
ぶ、文士の心の内を悟ってくれる方の存在は涙が出るほどウレスイです…。
まあ好きで書いてるわけですが、それでも努力を理解してもらえますと、
なおさら書き続ける意欲に繋がるもんです。それが根源的なもんかもしれません。
いや実は、本気でもう書くの止めようかなとしばらく思ってたんです。
いろんなスレでかっちょいいSSを書く文士方が台頭してきてますし。もうオイラの役目は無いなとか。
もう一読者でいいやとか、名無しでいいかなとか。
いつもヘタレですいませんw
でもまあ、「書いたら読んで欲しー」という欲望はなかなか捨てられませんね。煩悩だらけですw
たぶんまた夜にでもちょっと(あーもう夜ですねw)またポストできると思います。
>764
ここに発表して頂けるのは大変有り難いでつ(−人−)
ただ、もしここで書くのが嫌になっても、投稿サイトなど発表の機会はあると思うんで、
筆を折ってしまわれるのは勿体ないなと思う次第でありましたり。
(勘違いされると困るので蛇足付けますが、出て行けということでは絶対にないですよー)
ともあれ乙です。この生殺し加減、見習いたいところであります。
三文さま、ご苦労様です。
ケイちゃんのちっちゃな胸が揺れるシーンで私の萌エロ(勝手な造語w)レベルゲージ振り切れそうです。
さて、ここで書かせてもらっている私としても、リタイアされても困るんですが‥‥(w
私もこのスレや、他スレの文士の諸氏に触発されて書き始めたのですが、私はとりあえず意欲がなくなるまで、
やって行こうと思っています。
でも、私の拙いSSを読んで、『この程度だったら漏れでも書けるぜ!』っていう勇者の団体さんがSSを投下
してくれたら、名無したん(;´Д`)ハァハァ に戻ろうかとも思ってますが‥‥。
とりあえず今晩は再度、三文氏がSS投下するようなんで私は自分の続きをシコシコ書く事にして、
明日か明後日に続きを投下できるよう努力します。
三文氏初降臨時からずっとここにいたんだけど
まさかここまで書き続けられるとは思わなかった
大抵何回か書いて飽きてどっかいっちゃうヤツばっかなのにね
想像力の豊かさに御見それしますた
|д`)ゞ 三文です。
>>765殿FXD殿、すすすすいませんグチタレ文にアドバイスなどいいい頂いてしまって。。。。
こーゆう事を書かなきゃいいんですよね俺は…まったく。 _| ̄|●
という助言を頂いたのでゴマスリするわけじゃござんせんがw
FXDさんの文章は今一番好きですね。ワタクシ的にマイブーム(死語w)です。
かなーりポストを楽しみにしてるんです。いやホントです。
文章って、私が言うのもアレですがw ただ上手けりゃいいってものでもなくて、その人の人格とかモロに出ますので。
FXD氏の文章ににじみ出てる、優しさとか、読んでる人への配慮の部分みたいなのが好きなんですよね。
よ、夜中に何を書いてるんだ俺は。(〃∇〃)ゞ
さて照れたところでw 続きです。
>>760からです。
そして身体の奥底にある、精を溜め込んでいる場所から、熱い源泉が溢れた。
鉄砲水のように、尿道を駆け上がってゆく。
「ケ…ケイ!出…!」
刹那に、トランクスの中に衝撃があった。
びゅ、びゅるっ、びゅるる!
何かが突き上がって来た。2度、3度と、立て続けに。
「うあっ…う…あっ!」
兄が、ガクガクと全身を震わせる。
先走りの汁で潤滑していたとはいえ、あまりの屹立のために、尿道に痛みすら感じさせる。
「…えっ?あ…」
妹は手の中で、何か粘度の高い液体の気配を察していた。
それも、大量に。
そして…熱かった。
ただの…今までの、ぬるぬるした分泌物などとは明らかに違うもの。
これ…。
…知識はあった。数年前。
中等部に進級する前の、小学校の授業。
保健体育の…授業で教わったこと。
ほとんど忘れかけていた記憶の一端が掘り起こされる。
その授業に関してだけ、男子と女子に分けられたことを、疑問に思った。
視聴覚室で、女子だけに見せられたビデオ。
当時、よく理解できないものの、「気持ち悪い」とだけ思った記憶。
授業が終わって教室に戻ってきた時、クラスの男子達がとても「いやらしい」冗談を口々に言い合っていた記憶。
それが…今、自分の目の前で起こっている…。
お兄ちゃんと…わたしと…。
"…第二次性徴期を迎えると、男性と女性は子供をつくることができるようになります…"
担任だった先生の言葉が脳裏に蘇ってくる。
"…女性は生理が始まり…"
そうだ…。
"…男性は精子を精巣で…"
これ…”せーえき”…って…いう…なまえの…。
"愛し合う男女が性交をすると…"
お兄ちゃんの…"いでんし"が…いっぱい入った…。
今まで嗅いだことの無い、不思議な匂いが辺りに漂っていた。
「…お兄ちゃん」
「あっ…ああ、ケイ…」
兄が濃い吐息を繰り返している。辛そうにも、気持ち良さそうにも見える、不思議な表情。
「わたし…お兄ちゃんと…
その…せ、せっくすしようとしてるんだね…」
その言葉の重みに、兄の意識が正される。
「…う、うん。そうだ…」
兄の下着に手を添えたままで、またも妹の目尻から、微かな涙が流れる。
「お兄ちゃん…」
ぐすっ、と妹が鼻をすする。
その表情に、兄が驚く。
ケイは…この「行為」の意味を…よく解ってなかったのか…。
途端に、とんでもないことをしているという意識が、再び兄の胸に湧き上がる。
「俺…ケイに…やっぱりひどいことを…」
「…違うよ、お兄ちゃん」
妹が遮る。
「…わたし、続けて欲しい…さっきも言ったけど」
「だって…」
「せっくすなんて…気持ち悪い…」
その言葉が兄の胸を刺す。
「そ、そりゃ当たり前だよな…」
14歳の少女が、男女の営みに嫌悪感を持つのなど当然だろう。
ましてや、血の繋がった兄妹…。
「…でも」
「…でも?」
「…好きな人とだったら、…そんなに気持ち悪いものでも…ないのかなあ…って」
「ケイ…」
「…ううん、ほんとうは…いっぱい、いっぱいそういうことしたいって…」
「…」
「思ってる自分もいて…」
「…」
「ほんとうは…」
「…うん」
躊躇いがちに、けれどとても強く、言葉を繋ごうとしている妹の姿が、そこにあった。
「ずっと…こうして…」
俺は…。
ギュッと妹を抱きしめる兄。自分で気付く前に、すでに。
裸の胸同士が触れ合う。
妹の髪に、自分の頬を押し付ける。
妹も押し返す。
互いの体に腕を絡ませる。
きつく、きつく。
これが…せっくす…。
「お…お兄ちゃん…」
「ケイ…」
「ちょっと…つよい…よ」
拒みこそしないものの、その苦痛に近い挙動に気付き、兄が腕を緩める。
「あ…ゴメンな」
「ううん…」
再びの二人の笑顔。恥ずかしそうに、視線を逸らし合う。
「お兄ちゃんから…抱きしめてもらうの…好き…だよ」
「…俺も、ケイを抱くの…気持ちいいな」
兄が、ふふっと笑う。
「ほんとう…?」
妹も、くすっと笑った。
「ね…?」
妹の唇がキスを求めている。
「お、おう」
兄は当然応えた。
んむ…。
ケイの唇…すごく柔らかいな…ぷにゅぷにゅして…。
自分から舌を絡めてきたりして…。
ケイも…本当は…エッチなんだな…。
抱きしめてもらったり…触ってもらったり…。
お兄ちゃんからしてもらう…いろんなことが気持ちいいけど…。
やっぱり…キスが…いちばん…気持ち…いいな…。
あ…もう…何も考えられないよお…お兄ちゃん…。
すごくせつないのに…すごく…うれしい…。
兄妹の、互いの年齢など関係無かった。
「男」と「女」の、本能のままのその行為に、
もはや「初めて」も「つたない」も関係無かった。
ただ激しく、互いの唇の柔肉を吸い合い続けた。
飽きること無く…。
これにて今晩分は 糸冬 です。
次回はアレです。お兄ちゃんのXXを妹がXXしてXXにXXでグチャグチャです。
つまり 大 爆 走 の予定ですw
>>767さん。古参の住人の方ですね。いつもお世話になってます。
新参者だった頃のつたない文を思い出すとアレで(^^; ですが、書き始めはとにかく楽しかったですね。
想像力、と言いますか、ズバリ妄想力w あるいは煩悩力です。アホヂカラとも言うかも。
これからも面倒みてやってください。m( _ _ )m
すいません結局生殺しでw
ではまたです。 ヾ(´д`)
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,‐ ' ´ ヽ
/ i lレノ)))
∵.人il.゚ ヮノ
[]フ⊂)Yib /⌒)
く|: _フつ/@ニ)'
∪ / ,/
._/@二)
`ー―'"
FXD&三文文土氏 乙です!リロード連打してますた!!
783 :
孕age:03/12/04 01:24 ID:T+4tcq1o
つたない知識しかない妹、
嫌悪感を持ちつつもそれを求める妹……
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
まあ、速攻ぐらいしか取り柄の私の言葉が励ましになれば幸いです。
それに言ったでしょう、生殺し上等!!щ(゚Д゚щ)
>>782 くっ、先取りされた_ト ̄|○
何ぃ、XXをXXがXXのXXにXXの・・・・・・ハアハア。大爆走しちゃってくださいw
( *´∀`)ムハー
約束通り続きの投下に来ました。
三文文土さま
>>765で私にゴマをすっても、鳩どころか何も出ませんよ(w
ところで、やはりキスはいいですよね。私も結構気合い入れてキスシーンを書いたつもりですが、
どうしてもねちっこいだけに終わってしまいました。難しいです。
そして
>>739 孕ageさま こんな妹いたら私がとっくに拾ってます。
あと
>>743さま ケーキネタ、ちょっと筋書きを思い付いたので少々形を変えてネタにさせて頂きます。
ムダ話は終わりにして
>>737からの続きを投下します。
「‥‥‥本当に‥いいんだね。やめるなら‥‥今のうちだよ」再度、念を押して妹に尋ねる。
もはや俺に残されているのは首の皮一枚程度の理性だが、今ならまだなんとか耐えられる。
本当に妹を愛しているからこそ、こんな不毛な事はしたくない。
(‥‥俺さえ我慢すればいいだけなんだから‥‥でも‥‥俺だって‥‥!)
「ボク、今までずっと迷ってたんだよ‥‥お兄ちゃんが好きだってコト‥‥」
妹の言葉にハッと我に返る。
「自分でもこんなの変だよって思ったけど‥‥いつもお兄ちゃんのコトばっかり考えてる‥‥」
妹の瞳が俺を捉えて離さない。目を逸らしたくても逸らせない。
「どうしても嫌いになれない‥‥忘れたくても忘れられない‥‥だって、好きなんだもん‥」
そんな顔で泣かないでくれ。もうこれ以上言わないでくれ。そう思ったけれど‥‥
‥‥‥気付いた時には、俺は妹の言葉をキスで断ち切っていた。
「もう何も言わなくてもいい‥‥俺だって‥好きなのに‥‥妹なのに‥‥」
唇を離してやっとの思いで言葉を絞り出す。
「さっきの‥‥ずっと一緒にいるから‥って言ったのは本気だからな‥‥本当に‥」
俺の言葉も妹からのキスで断ち切られてしまった。
俺から離れた小さな唇が宣言するように言う。
「もう何も言わないで‥‥ボクだけをずっと見てて下さい‥‥」
真剣な『女』の表情をした一人の少女がそこにいた。
「ボクの初めての男(ひと)になって下さい‥‥お兄ちゃん‥‥好きです‥」
俺は大きく頷いて、再度妹の体に唇を、舌を這わせる。
「あ‥あっ‥‥そっ‥‥いっ‥‥よぉ‥‥ふぁ‥あ‥‥も‥っと‥‥んぁ‥」
もう俺たちを遮るものはない。一旦萎えた俺の危険物も痛い程に硬さを取り戻す。
愛撫を重ねて、妹が潤った頃を見計らって俺は言った。
「それじゃ‥するよ」
妹が目で頷く。妹のスリットを軽く開いて『女』の部分に危険物の先をあてがう。
そして先端をほんの少し差し込む。十分な愛液で抵抗なく入っていった。
初めての体験に、妹の息が荒くなってくる。
「痛くないか?」
「まだ大丈夫‥‥でもボク、今すごいドキドキしてる」
俺の手を取って自分の胸に押し付ける。トク、トク、トクと早いリズムが掌に伝わってくる。
「俺だってそうだよ」
そう言って妹の小さくてかわいい手を俺の胸に当てる。
「‥‥ホントだ‥」
お互いの顔を見合ってにっこりと笑いあう。
それから俺は真顔になって妹に言った。
「本当に‥‥入るよ。痛かったらすぐやめるからな」
妹は首を振ってから俺を真顔で見つめる。
「我慢する‥出来るから‥‥ボクの中に‥来て」
「じゃ、いくよ‥」そう言って腰を前に押し進める。
ヌルっとした感じの妹の中を少しずつ、ゆっくりと俺の危険物が埋まっていく。
さすがに締まりがキツイ。進んでいくうちに、先端に何か当たるような感じがした。
‥‥これが妹の‥‥処女‥‥ゆっくり入っていくべきか、一気に行くべきか‥‥
一瞬、迷ったがもう我慢できなくて一気に腰を突き入れた。危険物が奥まで到達する。
「あっ‥‥!」妹の声が部屋に響く。しまった!急ぎ過ぎたか?
痛くしないようにゆっくりと危険物を引き抜き、妹を見ると、ちょっと顔をしかめていた。
「大丈夫か!?」慌てて妹の顔を覗き込んだ。
「大丈夫‥‥思ったほど痛くなかったよ‥‥」でも、目尻に涙が浮かんでいた。
「泣くまで我慢しなくていいんだよ‥‥痛かったらやめてもいいんだから‥」
俺は妹に痛い思いをさせてまで続けたくなかった。
「違うの‥‥ボク、嬉しいの‥‥嬉しくて‥‥」
「‥だったら‥‥何で‥?」
「‥お兄ちゃんと一つになれたと思ったから‥‥ボクのコト、こんなに心配してくれるから‥‥
ボクのコト、ホントに好きでいてくれたんだって思ったら‥すこい嬉しくなっちゃって‥‥」
「あ、当たり前だろ!」
面と向かってこんな事を言われて、ちょっと照れてしまい下を向くと、
妹のスリットから流れる一筋の赤い血が見えた。そして俺の危険物にも同じものが付いていた。
それを見た俺の頭は一気に混乱してしまった。
(‥‥してしまった‥‥妹の処女を俺が‥‥したかった‥‥しちゃいけなかった‥‥)
それでも俺の危険物はまだ硬く張りつめたまま。そんな時、俺の下にいる妹の声がした。
「続けて、お兄ちゃん‥‥ボクで気持ち良くなって‥‥お願い‥」
「‥‥何でそこまで‥してくれるんだ‥‥?」
「何でって‥‥ボクがお兄ちゃんを好きだから‥‥
お兄ちゃんがボクを好きだって言ってくれたから‥‥それだけじゃダメ‥?」
妹の言葉に俺は衝撃を受けた。『好き』というそれだけでここまで決意できるのか?‥と。
相変わらず妹の目は俺だけを見つめている。
その目を見ていたら、やはり俺は自分の、そして妹の想いに素直になろうと思った。
「そうだね‥それだけでいいんだよな‥‥じゃ、もう一回、入れるよ‥‥」
本日は以上です。
それにしても、ボク妊スレや某スレに強力な新規文士さんが参入されてけっこう賑わってますね。
このスレにも新人さんや今まで書いてくださった方が早く来てくれないものでしょうか。
私も三文氏や他の方々の作品を読みたいんですよ。
キタ━━━━┳━━┳━┳━━━(゚∀゚)━━━┳┳━━┳━━━┳━ !!!!
キタ━┳━┳┻┳━┻┳┻━━┳(゚∀゚)━┳━┻┻━┳┻━┳━┻┳ !!!!!!
キタ━┻━┻┳┻━┳┻┳━━┻(゚∀゚)━┻━┳━┳┻━┳┻━━┻ !!
キタ━━┳━┻━┳┻━┻━┳━(゚∀゚)━━┳┻━┻┳━┻━━┳━ !!!!!
キタ━━┻━━┳┻━━┳━┻━(゚∀゚)━━┻━┳┳┻━━┳━┻━ !!!
キタ━┳━━━┻━┳━┻━┳━(゚∀゚)━┳━━┻┻━┳━┻━┳━ !!!!!
キタ━┻━━━━━┻━━━┻━(゚∀゚)━┻━━━━━┻━━━┻━ !
796 :
孕age:03/12/04 23:55 ID:ZhjV0pCH
(;´Д`)ハァハァ ハァハァ ノ)ァノ)ァ ノ \アノ \ア
献身的な妹のHシーンはいいのぅ。
>>794 PC・Drinker ◆BokUNiNIjE殿、キタ━(゚∀゚)━!!が絶好調ですな。
押されてるよ…俺。_ト ̄|○
>>796 何だか邪魔しているようで申し訳ない…(;´Д`)次回は
キタ━(゚∀゚)━!以外のAAを貼りますので…。
それにしても何時も思うのですが両氏共々緻密な
描写で非常にGoodJobですな。
俺も精進せねば…(`・ω・´)
俺も書いてみよっと。
スゴクイイ━━(・∀・)━━( ・∀)━━( ・)━━( )━━(・ )━━(∀・ )━━(・∀・)━━━ !!
いつもありがd。
>>798 ガムバレ。応援してるぞ。
ただし、中には叩くやつもいるのはわかってることだし定番だからその辺は覚悟してな。マターリとガムバレ。
>>798 言ったからには絶対書けよ。
期待してるんでいいSSを待ってます。
朝までねばったのに誰も投下しないじゃないか!ヽ(`Д´)ノ ウワァァン
もう寝ます_ト ̄|○
ごめん、取り敢えず、SSって何?
そっから教えて。
>>802 俺ももう寝るけど、
SSってのはショートストーリの略と思われ。
別に三文dのようにとっても長くなってもSSと呼ぶけど。
あと、書くんならメモ帳とかに書いた方が良い。
内容はスレタイみたいな感じで(;´Д`) ハァハァできれば良し!!
ではおやすみ。
1.ショートストーリー[short story]:言わずもがな短い小説のことだが、主にネット上で氾濫するアマチュア小説を指す。ふつう閲覧無料、たいてい商品価値無し。
形式は、横書きで読みやすければよいが、全体で統一することが原則。
2.サイドストーリー[side story, fan-fiction]:二次創作小説。ドラマアニメコミックなどのいわゆる版権キャラクターを使って書いた読者側独自の話。版権者が書い
たり出版したりすることもある。書かれる目的は商業あるいは自己満足であり、書いた当人にしか納得できないものが多い。
3.ショートショート[short short story]:意外性をはらませた超短編小説のこと。ヘタな長編より難しい。
4.シークレット・サービス[secret service]:アメリカ合衆国財務省秘密検察部あるいはそれをテーマにした映画。単に要人護衛の意味で使われることも。
5.ショートストップ[shortstop]:遊撃手。野球の守備位置でポジション番号6。俊足強肩巧守が要求される内野の要。山下監督の現役時代のポジション。
6.エスエス[Science & Society Pharmaceutical]:日本の製薬会社。東証一部上場企業。
7.…その他。
車のサービスステーションとナチス親衛隊も入れといて。
あ、あとセーラームーンスターズも。
そんなら脳天直撃セガサターン様を!!
・゚・(ノД`)・゚・
漏れもセガサターンまだ愛用中。
スーパーリアル麻雀専用機になってる…
…誰か複数妹のエチシーン書いてくれないかな…
>808
具体的なシチュ、人数、キャラの特徴とかキボンござんすか?
確約はできないけどちっと妄想してみます。
(´-`).。oO(て、今また別のストーリー投下したら混乱するだけか?)
実は
>>808カキコしたの私なのですが‥‥
人のリクエストを無理に聞かなくてもいいと思いますよ。
自分の妄想のおもむくままにとにかく書いてみて、おかしいなと思ったところを
修正するなりして、自分だけの文章を仕上げてみて下さい。私はそのような手法をとっています。
それであの文章かい!と言われたらそれまでですが‥‥。
>>804の文中より
>書かれる目的は商業あるいは自己満足であり、書いた当人にしか納得できないものが多い。
‥‥まさにその通りかも知れません。なるべくそうならないようにしたいとは思いますが‥‥。
とりあえずこれから、今のSSの続きをもうちょっと書きます。明日か明後日には続きを
投下できるよう努力します。
>>書いた当人にしか
だからこそ具体的な(批判・指摘も含めた)感想付きのレスってのは
書き手にはもの凄く有り難いと感じるのは俺だけですか?
>>セガサターン
ウチじゃ姪のSuperPuzzleFiterUX専用機になってる…
_
_ト |○
812 :
孕age:03/12/07 00:46 ID:n75p/ivW
>>807は俺だったりして。
はやいトコF完クリアして下級生したいな。
813 :
809:03/12/07 01:13 ID:utUwgRsp
>804はある意味悪魔の辞典だと思うっす。(いい意味でね)
>810
アドバイスさんくーです。
現在妄想中のネタはどうやって生殺しに仕立てるかが課題なので
もうしばらく練ってみまつ。その間に三文タンかFXDタンのストーリーが
完結してるかもですな(w
>811
> だからこそ具体的な(批判・指摘も含めた)感想付きのレスってのは
>書き手にはもの凄く有り難いと感じるのは俺だけですか?
禿同。もっとも書き手にそれを受け止める度量がないと……
要精進、ですな。
ご無沙汰しております。
初めましてとか言われても文句が言えないほど時間空けてスミマセン(;´Д`)
私用で目まぐるしくと言いますかこの先さらに忙しくなる風でして、
振舞いに悩んでいる次第です。
何て言うかイマサラですか。イマサラですが。
長く空いて申し訳ありませんでした。
今回のポストも短くてスミマセン。
----
>>471より。
女の肌は甘いと、誰が言ったのだろうか。私は京子の乳首をざらとした舌先で
撫でながらそんなことを考えた。京子の肌は甘くはなかった。汗ばんで塩気を
帯びて、しかしそこへ確かに混じる女の匂いは鼻先よりもむしろ喉奥の嗅覚を
刺激する。唾液を嚥下する毎に、私は京子の甘さを感じ取っていた。
「京子」
「う、んッ...」
京子は私が動きを止めて、再び触れるその度に身をよじって悶えた。
「京子の胸はすごく、甘い」
「も...やァだッ」
嫌だと言いながら、京子は私の頭を抱えるようにして両手を絡める。上目に
京子の顔を見やると、二重に生まれついた瞼を閉じていた。
「どうして目を閉じる」
「だって、ッ...!」
膣口へ小指を触れさせると、京子は弁明を中断した。交わす睦言は決まって
京子の番でぶつ切りになって、私達は対等ではなかった。
「京子」
それだから、私は身体をもたげて京子の顔をのぞきこむようにした。胸を
愛でる手も、秘部を愛でる指も、一時京子の身を離れる。
「ふは、ッ...。......。...、タカ兄?」
恐る恐るという風に、京子が双眸を開いた。細めた瞳には影が落ちて、
そこに赤みを見て取ることは難しく思われた。私の背へ落ちた両の手は
そのままに、京子は私を見上げていた。
「京子はかわいいな」
「そんなこと、」
背へ回された腕が、京子の動揺を私に伝えた。
「かわいいぞ」
「...もう」
困ったように、京子は顔を横へそらした。そらした口で、それこそ蚊の鳴く
様な声でつぶやいた。
「...のが、かわいいの?」
「何だって」
注意を向けていなかったのでなく、注意を向けていてなお聞きとれぬ程に京子の
声は不明瞭で、かつ小さかった。京子は拾えなかった私を責めるように横目に見、
「えっちなのが、かわいいの...?」
私以外には敷布や枕や電灯にでさえ聞かれてしまっては大事なのだとでも
言うかの様に、京子は細い声でそう言った。その様子こそが、私にはより一層
かわいいものに思われた。
私は一度肯定しかけたが、いや、しかし。むしろ、その条件ならば。
「えっちなのも、かわいいんだ」
言うと、京子が首をこちらへ傾けて、私の背へ回った両の手に力を込めた。
その力の弱さにこそ、私は自ら望んで屈服させられた。京子の上へ覆い被さる。
胸同士が、腹同士が触れる。一物が京子の太腿に触れて、びくりと震えた。
しかしこれでは京子を押しつぶす格好になる。私は自重を京子の外へ
流そうとして、その腕に拒まれた。
「お願い」
「京子」
無駄な肉はさほど着ていないが、差し引いても私の身体は京子には過重である。
私は困惑して、随意に身動きがとれなかった。
「だって重いだろう」
「重い、けど...暖かい」
ぐ、と抱く腕にさらに力がこもって、柔らかな京子の身体が押しつけられる。
世辞にも柔らかいとは言えない私の身体が押しつけられる。
「気持ちいい」
「うん」
私はごく自然に相槌を打っていて、しかし本心だった。
「タカ兄も?」
「気持ちいいな」
「...嬉しい」
京子が微笑んで、私達は触れるだけのキスをした。
----
本日は以上です。
( , ノ` ) お疲れ様です。
\,; シュボッ
(),
|E|
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~ モルツ黒生どうぞ t■
ウヲヲヲ――――キタ─wwヘ√レvv~─(゚∀゚)─~wwヘ√レvvw~─ !!!
お久しぶりです!お待ちしておりました、少佐!!
妹のために保守。
296氏ごぶさた乙です。クールな筆致が相変わらず冴えててGoodっす。
でも兄貴の名前、変わってない?
>>822 _| ̄|○il
ご指摘の通り
×タカ兄
○ヒロ兄
です。
我ながらありえねェ。ヒロミチには済まない事になった。
道理で打ってて妙に新鮮なはずでした。
ありがとうございます。助かります。 ※ホントに。
本日はありません。
>>803-807 ありがd。折角なんで、ショートストップ、セーラームーンS(スターズはいまいち好きで無いので。)
セガサターンの言葉を入れた、三題噺にしたいと思います(w。
とは言え、ヘタレ付きですが、絵師っぽい事をしてますし、今、描いてる絵と苦戦中な上、遅筆なもので、
恐らく、忘れられた頃に、少しづつ、挙げて行く事になろうとおもわれます。
おはようございます。セガサ;y=ー(´д`)・∵. ターンはガンフロンティア専用機と相成ってる三文です。(マイナーゲー過ぎw)
296殿キテタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
肉球浪漫節(勝手に命名 失礼です)健在ですね。つつつ続きも夜露死苦お願いします。
>>798さん 絵師殿だったのですか。た、たのんますからなんか書いてくださいな。
このスレ、絶望的にビジュアルが皆無なので… _| ̄|○
忘れられた頃じゃなくて忘れる前に…。
せっかく来たのにアレですがw 今はポスト無しですスミマセム。
久しぶりに休日なんですけど、冬なのでいろいろしなくちゃならんので。車のタイヤとか。森の木の実を集めたりとかw
たぶん今晩あたりにはなんとか。
寒いので風邪などみなさんお気を付けて。みかん食いましょう。
>>825 >森の木の実を集めたりとかw
ちょっぴりオチャメな三文文土殿にお兄ちゃんは土器怒気してます(・∀・)
>>825 ああたはリスかと、(w
みんなSS様持ってるんだなぁ。
俺まだPSないし。
……ぢくぞう、ぐやじぐなんがないう゛ぁい。
サターソ無いくせにガンフロもってるー
PS2安くなったしそろそろ買おうかなと考えると、その度にむしろサターン買うかとか考えるー
ガングリホーン、サンダーホース5〜
スレ違いスマソ
大人らしくYU-NOが専用機になってます…
神奈みたいな妹が欲しいです…誰か賢い妹を書いてください_| ̄|○
ライターが賢くないので書けない罠(つ´д`;)
書いたら漏れの頭の悪さ加減晒すだけだもんよ……
三文さんは北国の住人か。うちも…
>>831 おお、IDにtxtが。
つまりこれは三文dのSSはとても長くてメモ帳に収まりきれないから
txtファイルであげると重そうというサインなんだ!
私も先日、タイヤ交換しました。そろそろスノーボードの手入れもしないと‥‥
ところで296氏お疲れさまです。ずっと待ってました。
あのクールにおさえた文章がとても好きです。気が向いたらまた続きをお願いします。
それにしても、セガサターン今だに持ってる方、多いんですね。何でだ?
とりあえず今のSS、やっと書き終わりました。最後の部分を手直しして、あと1〜2回の投下で
完結の予定です。
それでは、
>>792からの続きを投下します。
俺の危険物は再び妹の中に入っていく。妹の中はキツイけど、たっぷり溢れる愛液が侵入を助ける。
「痛くないか?」
声をかけると、大丈夫という風に首を振る妹。根元まで入りきったところで二人とも大きく息を吐く。
「‥‥アソコの中、すごくあったかくて‥気持ちいいよ‥」
「‥お兄ちゃんが‥‥ボクの中にいっぱい入ってて‥‥お兄ちゃんの、すごい熱いよぉ‥」
そんな会話を交わし、体勢を整えて腰を動かそうとすると
「待って!ボクを‥‥抱っこしながら‥‥して‥‥」
いきなり対面座位で初エッチ? 一体どこでそんな知識仕入れてきたんだ‥‥
「抱っこ‥って、いいけど‥‥何でそんなの知ってんだ?」
「‥‥お兄ちゃんのエッチな本‥‥こっそり見ちゃったの‥‥もし‥‥
お兄ちゃんとエッチなコトできたら‥‥こんな風にしたいなって‥‥決めてたの‥」
自分のマヌケさに呆れると共に、妹がなおさら愛おしく感じられた。
‥‥お互いの愛を確かめ合うのに一番適した体位‥‥どこかでそう聞いた話だ。
今の俺たちにぴったりのスタイルなのかも知れない‥‥
「わかったよ‥‥それじゃあ、持ち上げるからな」
正常位でつながったまま、妹の背中に両手を回して一気に持ち上げる。
妹も俺の首に両手を回していたが、持ち上げた感覚は『軽い』の一言に尽きた。
「お兄ちゃん‥‥すごい力持ちだね」
腿の上に柔らかなお尻が乗っかっている。妹の可愛い乳首が軽く胸にこすれて心地よい。
抱き合う感覚の素晴らしさがそこにあった。
「当たり前だろ‥これからも、こんな風に抱っこしてあげるから」
「嬉しい‥‥ボク、楽しみにしてるから‥‥」
そう言って妹が腕を俺の背中に回し、しっかりとしがみつく。
準備は整った。俺はゆっくりと動き出す。前後に体を揺さぶるように腰を短くストロークさせる。
二人の短く、早い吐息が漏れる。快感が徐々に高まってくる。
「‥んっ‥‥ハァ‥‥気持ち‥いいよ‥‥‥ハァ‥‥ハァ‥‥」
「‥‥あぁ‥‥んくっ‥‥ボクも‥いいよぉ‥‥あンっ‥‥も‥っと‥‥ふぁ‥ぁ‥」
妹のカワイイ喘ぎ声がさらに俺の欲情をかきたてる。
二人の繋がった部分からはヌチュ、ヌチュと淫らな音が響いてくる。
緩急のリズムをつけて体を、腰を揺さぶり続ける。
その度に妹の喘ぎ声もつられて大きくなる。感じ方がさらに敏感になってきた。
「‥んっ‥‥んっ‥‥あぁっ!‥‥お兄ちゃ‥ぁ‥ん‥‥‥あン!‥‥んぁ‥‥ぁ‥‥」
妹のしがみつく手に力がこもる。体が時折ピクッと反応する。
それに伴って、何か妹の中が少しずつ蠢くような感じがして来た。
危険物を包み込む『女』の部分がゆっくりと、じわじわと、心地よく締め付けてくる。
「‥‥うっ‥中‥‥すごく‥いいよ‥‥」
「‥あふっ‥お‥兄ちゃ‥ん‥‥ボクの‥アソコ‥‥あんっ‥‥勝手に‥動いて‥るよぉ‥」
俺の、妹の体が汗ばんでくる。熱い。でも抱き合った体は離れない。離したくない。
熱い吐息が耳にかかって思わぬ快感が背筋を走る。不意にいきそうになった。
‥‥まだだ、堪えるんだ‥‥妹をいかせてやりたいんだ‥‥
危険物に意識を集中して、先にいかされるのをなんとか耐える。
そしてさらに妹を求める。荒々しく、濡れた唇を奪う。
「‥んんっ‥‥んっ‥‥」
妹のうめき声が唇を通して俺の体に伝わる。上も下も繋がり、もっと感じ合う。
舌を絡めあいながらも、腰の動きは止まらない。むしろ、さらに加速する。
耐えきれなくなった妹は唇を離して嬌声をあげる。
「あっ!ダメっ‥‥いいっ!イヤっ!‥‥いっ‥ちゃ‥うあぁ!‥まだ‥‥もっ‥とぉ‥」
細かく震える体。濡れながらも締め付けてくる『女』の部分。妹が俺でイってくれる‥‥
「俺も‥‥もうすぐだ‥うっ‥‥一緒に‥いこう‥な‥‥」
「‥‥ボク‥‥一緒に‥‥あぁっ!‥‥いっ!!‥‥お兄ぃ‥‥ぅああぁぁあっ!!!」
妹がイった瞬間、俺の中に最大の快感が走り抜ける。俺の腰もビクっと跳ね上がって、
危険物が妹の中で大爆発を起こした。妹の『女』の中に白い爆風が吹き荒れる。
繋がった体がビクン、ビクンと跳ね、震えている。
‥‥‥とうとう二人で一緒にいけたんだ‥‥
呼吸がやっと落ち着いて来た。妹はまだ余韻が残っているようで、たまに体がピクッと跳ねる。
俺の腕に、胸に包まれて幸せそうな表情を浮かべている。
本当に嬉しかった。俺を好きだって言ってくれたこと。俺で気持ち良くなってくれたこと。
「‥‥ボク、すごく嬉しかった‥‥初めてがお兄ちゃんで‥‥気持ち良かった‥」
「そう言って貰えると‥‥嬉しいな。俺の大事な妹の『初めて』だったからな」
繋がり、重なったままの二人の体がゆっくりとベッドに横たわる。
上になった妹の体重が、体温が心地良い。このまま眠ってしまいたい。だが、その前に‥‥
弾力のある妹のお尻をわしづかみにして、俺の危険物を妹の中から引き抜こうとすると
「いやだっ!」いきなり妹が叫びだした。
「いやだ‥‥このままで‥いさせて‥‥」俺の上でしがみついて抵抗する。
「‥‥お兄ちゃんをずっと感じてたいの‥‥いいでしょ‥‥お願い‥‥」
実はあまりの興奮に、俺の危険物は一向に萎えることなく妹の中に入ったままなのだ。
‥‥俺もこのまま妹を感じていたい‥‥だからこう答えた。
「いいよ‥‥俺も本当は‥そうしたかったんだ‥でも、嫌がると思ったから‥」
「‥ボクはそうしたかったの‥嫌なんかじゃないよ‥‥お兄ちゃん、大好き‥‥大好きだよ‥‥」
「俺も大好きだよ‥‥本当に‥」
脇に跳ね退けた布団を妹の背中にかぶせてから、髪を優しく撫でる。
「そうだ、明日‥じゃないか‥‥朝、起きたらデートに行こうか?」
「うん!行きたい!お兄ちゃんとデート‥‥なんかワクワクしてきちゃった、ボク」
「じゃあ、良い子は早く寝なさい」
「はーい!おやすみなさい!」
「おやすみ‥‥」そうして俺たちは一つに繋がったまま眠りについた‥‥
‥‥そして朝を通り越して昼が来た‥‥正確には11時を過ぎていた。
目を覚ますと、胸の上の妹が俺を見つめていた。
「おはよ、お兄ちゃん」にこやかに微笑む妹。
「‥‥おはよう‥」まだ完全に目覚めない俺。
「お兄ちゃんの寝顔、なんかカワイイ♪」
「な‥何言ってんだいきなり。ほら、さっさと布団から出る!」
こんなコト誰かに言われたのは初めてだ。一気に目が覚めた。照れ隠しに、強引に布団を引っぱがす。
「やん、エッチぃ〜」ふざけて、甘えているのがわかる。
すでに俺の危険物は妹の中から外れていて、その周りは俺と妹の営みの印があふれていた。
「ほら、シャワー浴びて出かけるぞ!」
「は〜い」元気良く、俺から降りて裸で浴室に向かう。そして俺も後を追って浴室へ向かう。
当然、お互いの体を丹念に洗いあった。妹の嬌声が浴室に嬉しそうに響いていた‥‥
┌──────────────────────―─┐
│ ∧_∧ ...|
| ( ;´∀`) |
| 人 Y / .|
| ( ヽ し |
| (_)_) |
| .|
│ Now Bokkiing. ... |
│ しばらくちんちん勃ててお待ちください。 ..|
└───────────────────────―┘
「ほら、早くしないと置いてくぞ〜」
「お兄ちゃん、ちょっと待ってよー!置いていっちゃヤダ〜」
そう言って腰をかがめて靴を履こうとしている妹の動きが、ピタッと突然止まった。
「あ‥」と言って部屋に引き返す。どうしたんだ一体‥‥
玄関に戻って来た妹は、恥ずかしそうな顔をして俺の腕にしがみつく。何が言いたそうだ。
「いきなりどうしたんだ?もしかして‥‥アレか?」
真っ赤な顔になって激しく顔を振る妹。よくわからない‥‥
「‥‥‥‥‥?」
「‥‥ボクのアソコから‥‥お兄ちゃんのアレが‥‥まだ‥こぼれてくるの‥‥」
「あ‥‥」そういうコトか‥‥
「お兄ちゃんがいっぱい‥‥ボクの中に‥するから‥‥」
恥じらう姿が一層愛おしさを募らせる。
「ごめんな‥そのかわり、今日は好きなモノいっぱいおごっちゃうから、な」
そう言って妹の空いている手をしっかり握りしめる。
「帰って来たら、またいっぱい触りたいな、俺」
「‥‥いいよ‥‥帰って来たら、ボクも触りたいな‥‥お兄ちゃんをいっぱい‥」
手をつなぎ、腕を組んで街を歩く。誰にはばかることなく、二人寄り添っている。
実の兄妹でもあまり似てないから、違和感なく恋人のように振舞える。(歳の差はあるが‥)
たのしい一日はあっという間に過ぎていった。
「すごい楽しかったね。お兄ちゃん」
「ああ、でも名残惜しいな‥‥楽しい時に限って時間が過ぎるのが早いよな」
「そうだよね。あーあ、明日も学校休みだったらいいのに‥」
「また明日から仕事か‥今週も忙しくなりそうだな‥‥頑張って働くか‥」
しばし無言で家路に向かう。妹が俺の腕にギュッとしがみつく。
「‥‥お兄ちゃん‥‥帰ったら、また‥‥いいよね‥‥?」
「‥いいよ‥でも今度はアレ使わないと、さっきみたいなコトになるぞ。それでもよかったら‥」
買い物と一緒に買い込んだコンドーム。
「うん‥‥ボクもそうなると学校で困っちゃうから‥‥」
買って来たコンドームの封が初めて切られ,その晩も俺たちはお互いの肌を求め合い、愛し合った‥‥
本日は以上です。
ところでPC・Drinker さま。
Now Bokkiing‥って‥私を笑い殺すつもりですか?(w
フライングした…
FXD氏及び常連の皆様、大変失礼しますた…
_
_ト |○ モウタテネェヨ…
847 :
孕age:03/12/09 00:50 ID:4FYnBAHo
キタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━ヽ(∀゚ )ノ━ヽ(゚∀゚)ノ ━━!!
キタ━━ へ ) ━ ( ノ━ ( )ノ━ ( ) ━ へ )━ へ ) ━ へ ) ━━!!
キタ━━ > ━ > ━ < ━ < ━ < ━ > ━ > ━━!!
そろそろ完結ですか…
俺も祭り終わったしどうにかしたいんだけどなぁ。
>>841>>846 PC・Drinker ◆BokUNiNIjE殿
フライングだけどNice!!
私はあのネタは本当に笑いましたよ。ご心配なく!
>>848 あう…サンクスです…
(;TДT)つt[] お詫びのハイネケン ドゾー
そして人々が寝静まった頃に夜行性徘徊げっ歯類の三文です。 ('ω')
FXD殿 キテタ━(・∇・)━!! キテタ━(・∀・)━!! キテタ━(゚∀。)━!!
そしてPC・Drinkerさん ヤッチ━━━(゚∀゚)━━━マッター!!
我慢汁が我慢出来なかったんですね。
(ノД`)ヽ(´д` ) …ポンポン
某アニメのガンスリンガーガールを鑑賞してたらこんな時間になってしまいました。
ただいまオイラのドタマはヘンリエッタでいっぱいですw
ではFXD氏のSSと合わせてツインスパイラルデッドリーオーバードライブ金的攻撃と参ります。意味不明です。
>>780より続きです。
トランクスの中でたぷたぷとしている兄の精の液は、時を刻むごとに急速に熱を失っていった。
局部に気持ち悪さを感じ、兄の足が動く。
「ケ、ケイ…んん…」
ちゅるっと唾液の絡む音を立て、兄が唇を離す。
刹那に、名残惜しげに妹の唇が、兄のそれを追う。
「ま、待って…」
無理に、とまででなくとも、妹の更なる誘いを拒み、兄が言葉を続ける。
「…俺、もう…脱ぐから」
「…うん」
妹の興味の対象がスイッチする。兄の唇から…再び下半身へと。
姿勢を直そうとする兄の動作に従い、妹も腕を緩める。
…ぽすっ。
そのまま再びベッドへと身体を横たえた。
ぼうっとしたままで、兄の行動を見守る。
兄がトランクスに手をかけ、ゆっくりと下ろし始めた。
ひどく恥ずかしげな、その表情。
そして、兄の「あれ」が姿を現した。
兄の、太腿の付け根を覆う、歳相応の体毛の陰り。
その茂みの中から、しなだれかけた男性器がぷるりと、トランクスのゴムに揺らされ、外に出た。
久しぶりに目にする、兄の…大事な部分。
激しい射精によって、最高潮時の屹立感は失ってはいたものの、それでも妹の目には、驚異だった。
わあ…。
お…おっきい…。
あ…あんなに…お兄ちゃんの…成長してたんだ…。
大きさだけではなかった。その”カタチ”も。
記憶に残る思い出は、兄の「おちんちん」は、やはり「おちんちん」としか形容できない程度のもの。
性欲のかけらも無かった、幼少の頃の興味。
「自分に無いものが、兄には付いてる」
そんな風に思う程度の。
けれど時を経て再び目にするそれは、明らかに自分の、
「女」
である本能の部分を、ひどくくすぐる存在…だった。
あ…アレが…。
お…オンナの子の…アソコ…に…は、入るんだよね…。
ウ…ウソみたい…。
逆光を遮るように、目の前で手をかざしつつも、ちらちらと兄の局部を見る妹。
「な、なんだよ…そんな風に見て…」
妹のしぐさに気付いた兄が、ちょっと不服そうに言う。
「だ、だって…」
胸がどきどきして…まっすぐ見られないんだもの…。
それに…。
なんだか…私の…アソコも…。
どきどき…してるみたい…。
妹が太腿をよじる。
「あんまり…見るなよ」
照れ隠しに笑う兄。
けれどどう諌められても、やはり妹の好奇心は、そこから離れようとはしない。
そして気付く。兄の…それが、とても濡れていることに。
とても濃厚そうな、白色がかった液体が、
兄の色白の肌のどの部分よりも、翳りに似た濃い色の皮膚の…
「おちんちん」に、たくさん付着している。
せ…せーえきだ…。
初めて見る、男性生理の分泌物。
"赤ちゃんの…もと"
先ほどから匂っている不思議な芳香の主も、それなのだということにも気付く。
「お…お兄ちゃん…」
妹がおずおずと声をかける。
「な、なんだよ…」
少しでも妹の視線から逃れようとしているのか、兄が心持ち背中を向けた姿勢で答える。
「それ…せーえき…だよね」
「ぅえっ?」
思わず兄の声のトーンが一段高くなる。
「そ…そうだけどさ」
「…」
決して目を離そうとしない妹。頬がこれ以上無いほどに紅潮し切っている。
「…触らせて」
「ええっ?」
耳を疑う兄。
「お願い…触らせて…触ってみたい…」
「だ、駄目だよ…そんなの」
ふるふると首を振りつつ拒む兄。
「お願い…」
「ぜ、絶対ダメ」
必至に拒む兄。
「…ニンシン、しちゃうから?」
その言葉に、兄の心臓がひときわ高く鐘を打つ。
「い、いや…その、触った…ぐらいで…そんなことにはならないけどさ…」
「じゃあ…いいでしょ…?」
「…ダメ」
…ぷう。
ちょっと膨れ面になる妹。そして身体を起こす。
「ケ、ケイ、ちょっと何…」
またも四つん這いの姿で兄に忍び寄る。
息がとても荒い。背中が大きく上下している。
鼻息まで聞こえそうなほど。
そして再び、兄の"あれ"に指を伸ばす。
今度は直接触れた。兄が"キトウ"と呼んだその部分に。
ぬちゅっ。
「あっ!」
首の周りにまとわりついていた精の雫を指で探られ、兄が快感の声を上げる。
妹はそのまま、指でその汁をゆっくりとこね回し始めた。
「やめ…やめやめやめ…ケイ…やめろってば…」
下着の上から触られるのとはまるで比べ物にならない、あまりにも強い刺激が、立て続けに兄を襲う。
射精によって、感覚は多少は鈍っていたものの、やはりその部分はもっとも敏感な場所。
妹の手の平の中で、再びムクムクと首をもたげ始める。
わあっ…。
な、なに…どんどん、大きくなるよ…。
「お…兄ちゃん」
「ふあッ…な、なに…」
じんじんと痺れる感覚と、またも蘇りつつある性感の高まりの狭間の中で、兄は答えた。
「おっきく…なってるよ…」
「そ…そりゃ…ケイが…触るから…」
くっ、と歯を食いしばる兄。
とても粘り気のある兄の液。にちゃにちゃと、水音も激しい。
「…」
無言のままで、その泥んこ遊びに興じる妹。
「ケ、ケイ…?」
「う、うん…」
「イ、イヤじゃないのか…そんなことして…」
兄も紅潮し切った表情で、妹を見つめる。
「ううん…イヤなんかじゃないよ…全然…」
「け、けど、けっこう匂うし…これ…」
「全然…平気…だよ…」
確かに初めて体験する香りではあった。けれど、身体は奥底のどこかで憶えている。
遺伝子。本能。―――女。
お兄ちゃあん…。
オンナ…ノコだって…性欲…あるんだからね…。
そう言いたかった。
ひとしきりこね回した後、今度は兄の下着に手を伸ばした。
両手をいっばいに使って、するすると下ろす。
「ケ、ケイ?」
兄は驚いてばかりだった。
兄の茂みは、白濁した液で濡れそぼっていた。
まるで練乳でもまぶしたかのように、あちらこちらにこびり付いている。
「ケ、ケイ、それは見ないでよ…頼む」
今度ばかりは恥ずかしさを超えていた。例えるなら、自分の汚物を垣間見られるような―――。
けれど妹はそのまま、手を進め続けた。
「ケイ、頼むから…」
「これ…お兄ちゃんの…」
●
何を言いかけたのだろう。妹はそこで言葉を切って、自分の指をその練乳の中へと、ただ浸す。
ホルモンに溢れる若草を掻き分け、溢れた兄のシチューを、かき回し、指ですくい上げる。
ちょぴっ…ちょぴっ…ちゅ…にちっ…。
「ケイ…お願いだから…」
兄の分身が、逆に萎えかけ始めていた。
上回る羞恥が、快楽すら凌駕していたのだった。
そんな兄の変化にも気付かず、妹は没頭していた。
時々、茂みから兄の竿に関心を再び移し、さすり上げる。
すると全体の皮が亀頭を覆う。その不思議さ、というよりも男性器の巧妙さ、に驚く。
ふぅん…男の人のって…こんなふうになってるの…。
先が…隠れたりするの…。
大事なとこを…守るためかなあ…。
でも…かくれんぼしてるみたいで…とっても…かわいい…。
"グロテスク"などという単語は、妹の脳裏にかけらも浮かばない。
ここから…せーえき出るんだよね…。
兄の射出口をまじまじと見つめる。
指が自然と、分身の裏に位置する尿道も押し上げてしまう。
あ…まだ出てくる…。
少し色が薄かった。
再びの先走り液が、潤滑をリロードしていたのだった。
くちゅくちゅくちゅくちゅ…。
妹の利き手は、兄の多量の液で、いまやずぶ濡れだった。
「あっ…はあ…う…ケイ…」
局部から全身に広がる快感に耐えきれず、兄はすでに身体を横たえていた。
あくまで自分がリードするつもりだった男と女の営みが、逆に妹に手綱を取られてしまっている。
心のどこかをよぎる背徳感と、かつて味わったことのない快感の中で、葛藤を続けていた。
…こ…こんなはずじゃ…。
こんな思い。
もっと…もっとして欲しいんだ…ケイ。もっと…。
…そんな思い。
さて 糸冬 です。
このお兄ちゃんいぢられシークエンス、書いててどんどん長くなっちまってまして。毎度のことですが。
妹の御乱心は更に加速してるんですがw まあ今日はこの辺で。ていうか死ぬほど眠い( ・д⊂ヽ゛です。
謝ってばかりですがスミマセム。
>>832さん。
確かにオイラのSSは長すぎてw ちなみに今ポストしてるこれは55Kぐらいです。
電波兄妹のセカンドに至っては、なんと90Kでした。しかもまだまだ先は長いしw
活字冗長バカですねw
ではまたいずれ。ヾ('ω')
868 :
孕age:03/12/09 04:07 ID:GJypJnOB
ここは譲れないね。一番槍だ。
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)−_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!
キタY⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒Y!!!
っと。
兄受け、妹攻め(*´Д`)ハァハァ
もともとそういうコンセプトだったですね。
それとぢつは
>>832は俺だったりして。
見やすいメモ帳に貼り付けてるからすぐに溢れる。
まあともかく体を大事におやすみなさい。
'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ
'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ(:.;゚;Д;゚;.:)'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ
'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ'`ァ
>>863の後に「何を言いかけたのだろう」と続いて
三文様には悪いが笑ってしまった・・・・・
三文さま、お疲れさまです。
好奇心いっぱいに四つん這いでにじり寄る裸のケイちゃんに私、激萌えです。
お兄ちゃんをもっと攻めてあげて下さい。
さて、この長ったらしいSSも今回で最後になりました。
それでは
>>844からの続きを投下します。
そして、またいつもの日常がやって来た。
俺は仕事へ。妹は高校へ。いつもと変わらない毎日。
変わったのは妹の寝る場所。俺の上が妹の指定席。裸になって抱き合って眠る毎日。
お互いが、お互いをむさぼってはいけないという意識と、俺が毎日、帰りが遅いためエッチはなし。
それでも良かった。柔らかく,温かい妹を抱きしめていられる喜びの方が大きかった。
妹も俺の上で、安らかな寝息をたてて満足そうに眠っている。
直接的なセックスだけが愛し合うすべじゃないと俺は思う。抱き合うだけで心が気持ち良かった。
待ちこがれた週末は、お互いの体を、二人だけのデートを思う存分満喫し、楽しんだ。
その度にコンドームの封が次々と切られていった。
買ったばかりのバイク(カワサキのニンジャだ)も全然乗らずに、そんな日々が三週間ほど続いていた。
ずっとこんな日々が続けばいいと思ってた‥‥
やっと仕事が一段落つき、定時に退社できた週末の夕方。
会社の女の子に聞いた、新しいケーキ屋で買ったケーキを手みやげに家路についた。
「ただいまー」と言って家に入ると、高校の制服姿のままの妹が姿をあらわした。
「‥お帰りなさい‥‥」いつもと声のトーンが違う。
微笑んではいるが、今にも泣き出しそうな顔にも見える。そして、衝撃の一言が前触れもなく来た。
「‥‥お兄ちゃん‥‥ボク‥赤ちゃん‥‥できちゃった‥‥」
「‥!‥‥‥本当か‥?」
驚き、恐れ、喜び、不安、感動‥‥色々な感情が頭の中に渦巻く。
俺はそっと妹の手を両手で握った。すると、妹は不可解な行動をとりだした。
妹の手が短いスカートの中に俺の手を導く。自然と俺の手は、妹の身ごもった下腹部をさする。
しかし、妹は意外な事を言い出した。
「お兄ちゃん、ボクの‥‥アソコ‥‥さわって‥‥」
何が目的なのか? なぜかあらがえない言葉に従って手をショーツの中に差し込む。
手が奥へと進み、指がスリットを撫でる。妹の腰がピクッと震える。
妹の『女』の部分はしっかり濡れて、潤っていた。
それを確認してショーツから手を抜き、その指先を見ると‥‥‥
(赤い‥‥血?‥‥‥濡れてたのは‥‥生理の‥‥血‥?)
驚いて妹の顔を見ると、妹の目から涙がポロポロとこぼれだしてきた。それじゃあ、さっきのセリフは‥‥
「‥‥ホントに『赤ちゃん、できた』って‥‥そう言えたら‥‥よかったのに‥‥」
妹の感情が決壊を起こして、激しく泣き出してしまった。
「お兄ちゃん‥‥ゴメンなさい!‥‥ゴメンなさい!‥‥お兄ちゃ‥ん!‥」
今の俺には妹を抱きしめて、髪を撫でてあげるくらいしかしてやれなかった。
慰める言葉さえも出てこなかった。なんて声をかけてやればいいのかすら判らなかった‥‥
なぜか悲しかった。無言で妹を抱きしめながらそう思った。
結局、妊娠はしなかった。でも、妹のためにはこの方が良かったのだ‥‥
どのくらいそうしていたのか、ようやく泣き止んだ妹が俺からスッと離れた。
「‥‥お兄ちゃん‥‥ちょっと一人で‥‥いさせて‥‥」
妹は寂しそうにそう言って自分の部屋へ戻っていった。俺は一人、呆然と立ち尽くしていた‥‥
妹が作っておいてくれた夕飯をなんとか食べたが、まったく味が感じられない。
後片付けをして、風呂に入って時間をつぶす。妹が落ち着くまでの辛い、一人の時間。
本音は今すぐ妹を抱きしめてやりたい。でも、今は駄目だと思った。
‥‥10時を過ぎた頃、買って来たケーキを持って妹の部屋をノックした。返事はない。
それでも俺は部屋の中に入った。布団をかぶり、背を向けて寝ているようだ。
俺はベッドサイドにひざまずき、妹の髪をそっと撫でてから、背を向けて部屋を出ようとした。
すると、布団の中からくぐもった声が聞こえた。
「待って‥‥お兄ちゃん‥‥」
「起こしちゃったか?ゴメン‥」
大丈夫、と言って起き上がった妹は制服姿のままだった。ずっと泣いていたのか目が腫れぼったい。
「ケーキ、買って来たけど‥‥食べるか?」
妹が無言で頷いたので俺はベッドの脇に座り、ケーキを差し出すが、今度は首を左右に振る。
「‥‥お兄ちゃん‥‥食べさせて‥‥」
甘える妹にはどうしたって俺は勝てない。ショートケーキの苺を妹の口に運ぶ。
小さな唇が苺をくわえて俺の方に寄ってくる。
「んん‥ん(どうぞ)‥‥」
ためらうことなく苺をちょっとかじり、残りを舌で妹の口の中に押し込んでから苺を食べる。
そして、生クリームをすくって妹の舌にのせる。妹はそれを口に含んでから俺と唇を重ねる。
甘い味と香りが口の中に広がる。クリームと妹の味。
「お兄ちゃん、ボクにもして‥‥」
妹は指でクリームをすくい、俺の口に持ってくる。細い指とクリームを一緒に舐める。
その指を味わってから、またキスをかわす。口の中に柔らかい舌が入り、舐め回される。
唇が離され、妹はポツリと呟いた。声が震えている。
「ボクは、お兄ちゃんが、大好き‥‥でも‥‥だから‥‥」
「やっぱり‥‥こんなコトしちゃ‥いけないんだよね‥‥ホントは‥もう、二度と‥‥」
「‥‥そうだね‥‥」
本当は、お互いわかっているのだ。このままでは、お互いがが幸せになれないということを。
「お兄ちゃんは優しいから大好き‥‥でも‥‥優し‥すぎる‥‥から‥」
妹から涙が、悲しみがこぼれ落ちる。次から次へと‥‥そして
「‥‥優しすぎる‥から‥‥嫌いだよぉ!」
俺に向かってそう叫びながら抱きついてくる。抱きついて激しく泣きだす。
いつまでも、いつまでも大声で泣き続ける。ずっと、ずっと‥‥
そして俺たちは元の、仲の良い普通の兄妹に戻ろうとしていた。
妹は次の日から、自分の事を『ボク』ではなく『私』と呼ぶようになった。
俺は妹との日々を忘れるため、しばらく乗っていなかったニンジャを駆って一人、走り出した。
俺たちの恋が、そうして終わっていった‥‥‥
‥‥そして、10年後の今‥‥
‥‥缶コーヒーがぬるくなった頃、妹は意を決したように顔を上げてこう言った。
「お兄ちゃん、ボク‥赤ちゃんできちゃった‥‥」
「‥‥はぁ‥!?」それも、あの頃の口調で‥‥
あの悲しくて、幸せだった日々が俺の脳裏によみがえる。
「‥‥ちゃん?‥お兄ちゃん!」
「‥‥‥ん、ああ‥‥」
「‥‥びっくりした?」
あの頃とさほど変わらない妹。いたずらっぽく、かわいく笑う妹。俺は一気にまくしたてる。
「いきなり言われりゃ、びっくりするに決まってるだろ!で、アキラ君にはもう言ったのか?」
「ううん、まだ言ってないよ。私、プレゼントと一緒に言おうと思って‥」
俺は頭をかきむしりながら言った。
「おいおい、何考えてんだよ。順番が逆だろ、順番が!ほら、さっさと報告しに行くぞ!」
「お、お兄ちゃんちょっと待って!その前にお願い!」
そう言って俺をまっすぐ見つめる。そして、不意打ちの頬へのキス。
「な‥‥オマエは何すんだいきなり!」
「‥‥私、これで本当にお兄ちゃんを卒業します!」
俺は思わず苦笑してしまった。
「まったく‥困った妹だな‥‥‥さて、それじゃあ行くよ」
「うん!」
そして俺たちは歩き出した。
そして俺は心の中で呟いた。
(さよなら、俺の大切な‥大好きな妹‥‥幸せに‥‥)
END
これで私の初SS「名もない兄妹の話」は完結です。
長々と読みづらい、萌えづらい話におつきあい頂いて感謝しております。
とりあえず、月末あたりまでに次作をある程度書き貯めましたらまたお邪魔します。
ところで、私のID『ボク』って読める‥スゴイな‥
881 :
孕age:03/12/09 22:40 ID:/y/qLZO+
ぐはぁ!!萌えるじゃん、萌えるじゃんかよぅ・゚・(ノД`)・゚・
ラストがほろ苦いのぅ…
しかし兄は優しく、愛があふれてないとね。
ともあれ完結おめでとうございます&お疲れさまでした。m(_ _)m
しまったぁ!風呂に入っている場合じゃなかった!!!!!!!!
をぉチト寂しいがこんなラストもえぇのぉ ヽ(;TДT)ノ
それにしても(・∀・)イイ!IDですな…。
FXD氏、お疲れ様でした。次回作にも期待してます。
とても良かったよ〜。ホントお疲れでしたぁ〜。
もし機会があったら次の作品も作ってな〜。
・・・ふぅ、しかしちと寂しい終わりだったな。でも何故かな、嫌じゃないんだ。
心地よい寂しさなんだよねぇ。
>>850-867 三文殿
いいでつなぁ、おにゃのこ攻め。(´д`)
出来ればけいちゃんにはもっともっと兄を焦らして焦らしてしてほしいです(;´Д`)ハァハァ…
>>871-
>>880 FXD殿
ちょっと せつ(・∀・)にゃい! 、でも爽やかな結末がなんとも (・∀・)イイ!!
それと、「ケーキ」がこんなところで使われるとは…(^^;
私のときは、お互いを貪り合うような感じでしたからねー(汗。
あと、柔らかいケーキなら咀嚼せずに口移しが可能です♪
お試しあれ(w
うわ、位置が……保守のみでスマソ。
>>881-884 感想ありがとうございます。ラストシーンは私も寂しい終わり方だと思ったのですが、
このSSをイメージした最初がこのシーンだったので、それを元に妄想を膨らませていったので
このような形になりました。
現在、スレ的には少々変わったタイプの妹SSを書き始めました。
ところで
>>884さま、ケーキネタ使わせて頂きました。ネタ提供ありがとうございました。
それで、実体験をSS風にしてぜひここで聞かせて下さい。
また新しいネタが浮かぶかもしれません(w
次回作期待&保守の孕age
俺もネタは幾つも浮かぶのだが最近これぞといった
えちぃシーンが浮かばない…。
_
_ト |○
888 :
孕age:03/12/12 00:04 ID:3OuSA9Qh
あっちで言ってた添い寝ネタなら頭の中にあるんですけど
現状がなんとも一段落しなくて…
むむむ、早いトコ切り上げないとエロが書けぬ。
やっぱここの神って四六時中どういう妹がエロいかとかばっかり考えてたりするの?
(´д`)ノ 三日ぶりの三文です。
FXDさん、完糸吉お疲れさまでした。通してSSを書いて、いかがだったでしょうか?
一つの作品を完成、それも自分の世界だけでなくて、他人様の評価をもらいながら書き続けたという事実は、
氏にとって何にも替えがたい、スバラシク大事なものを得られたのではないかと思います。自信とか。
なんちゃってカッコつけるのはオイラのガラではないのでこの辺で止めますけどw
でも、最後の部分は良かったです。なんちゅーか、たぶん同世代の人達なら不思議な共感を持てると思う描写だったですね。
では自作にも期待しちょりますので。ゆっくり慌てず、けどとにかく書きたい衝動の時はブッ倒れるまで書いてください。
それが我々文士の本質です。きっと。
ではオイラも続きの投下をば。
>>866からです。
突然妹は手の動きを止めた。
そしてぼうっ…とした表情で、緩慢に身体を起こす。
ケイ…?
兄も上半身だけ起こし、妹を見た。
妹も兄を見てはいたが、どこか遠くの景色でも眺めているかのように、焦点がはっきりしていなかった。
「…ケイ?」
妹が兄から視線を落とす。その先に、精液にまみれた、自分の指。
「これ…お兄ちゃんの…赤ちゃんの…もと…だから…
大好きな…お兄ちゃんの…だから…」
ケイ?
「…わたし…舐めても…平気だよ…」
「えっ?」
兄の思考がその言葉を理解するより早く、妹は自分の手を…
…ぺろ、ぺろぺろ。
と、言葉通りの行動を。
「ケ、ケイ!」
驚いて兄が声を荒らげる。
「なッ!何してんだよそんなこと!や、やめろって!」
予想外の行為だった。思わず妹の腕を掴んでしまう兄。
けれど彼女は、両手を兄の手から振りほどいた。まるで子供が駄々をこねるようなしぐさで。
そして、またその行為に耽る。
ぴちゃ、ちゃぷ、ぺろ、ちゅ…。
「ケイ…頼むから止めてくれ…そんなこと…汚いよ」
自分の汚物を、口に入れられているかのような錯覚。
「お兄ちゃんの…汚くなんか…ないよ…」
「け、けど…」
「…だって、これ…オンナノコの…"おなか"の中に…出すんでしょ…
だったら…もし汚い物なのなら…赤ちゃんになるわけなんかないよ…」
「な…何言ってんだ…ケイ」
「変な…味はするけど…イヤじゃない…し」
口の周りを精液でベタベタにしたまま、妹は半ばうっとりしているようにも見える、
半覚醒と恍惚の表情をまぜこぜにして、独り言のように話し続けた。
そして自分の指に、掌に、執拗に、指紋や皺の間まで舐め取るかのように、
ピンク色の小さい舌を這わせ続けた。
ぴちゃ、ぴちゃ、ちゅ、ちゅう。
「…んむ」
「ケイ!」
再び兄が腕を掴む。今度は抗わなかった。
「ケイ、おまえ…ね…熱でおかしくなってるんだよ!
頼むから…もう…もうやめて…くれよッ!」
妹が兄を見上げる。変わらずの遠い目で。
「どうして…」
「どうしてっ、て…」
言葉を詰める兄。
妹の口元から香り立つ、自分の精液の匂いを感じ取る。
「…お兄ちゃんだって…私の…舐めたじゃない…」
え?
そ…そりゃそうだったけど…。
「私だって…おんなじこと…したいんだもの…」
そうか…。
…昔から、負けん気の強かったケイ。
いつも俺の後ろを追っかけてきて、負けじと必死にがんばる姿。
"お兄ちゃんには、絶対に負けないんだから!"
単にプライドが高い、それだけの事だと思っていた。
けどそれは…愛情の裏返し。
「お兄ちゃんは…私のこと…好きなんだよね…」
「う、うん…それはまあ…」
兄は俯くことしか出来なかった。
「…お兄ちゃんがさっき…私の"ぬるぬる"を舐めてたのは…私が…好きだから…でしょ…」
兄が思うより、妹の意識はしっかりしているようだった。
熱に浮かされているからの…単にそれゆえの行動では無い様だった。
「私だって…お兄ちゃんが…す、好きだから…こんなことしたいの…」
「…けど」
「…好きだから、こんなこと…いっぱい…したいの…いっぱい…」
…抱きしめてあげたい。
兄は刹那にそう思った。切なくも、愛しい。
ケイの…気持ちがよく解る…今は。
俺だって…さっきは同じようなことを考えてたんだ…。
…けれど、兄がそう思い、抱くための腕を伸ばす前に、
妹はまたも、兄の茂みに手を伸ばしてきた。
またも焦りの感情が、兄に込み上げてくる。
「お、おいケイ、よ、良く解ったから…」
もうやめて…と言いかけた。
けれど。
今度の対象目的は兄の…屹立物、そのものだった。
両の手の平でそれを包み、
そして激しく…しごき立て始めた。
「あああああッ!」
兄が嬌声を上げる。思わず。
「はふっ…はふっ…はふっ…」
妹もつられるように、息を漏らしている。
萎えかけていた分身が、瞬時に活性化する。
「ケイ、なッ、駄目…くッ…あああッ」
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅ!
兄の分身にこびり付いたままの精の残滓が、妹の手の中で淫靡に奏でられる。
「お兄ちゃん…お兄ちゃん…出して…」
対象目的は、兄の…
再びの…射精に、他ならなかったのだ。
「う、ああ、ケイ、ケイ…ケイ!」
兄は若かった。心身共に。
「お兄ちゃん…もう…もう…出して…ね…」
妹の猫撫で声が、兄の鼓膜に反響する。
「だ、駄目だッ!ケイッ!
…うああ!で、出るよッ!」
びゅるるるるるるるるッ!
一度出したはずなのに、今度の兄の精もひときわ濃いものだった。
こんなに短時間の間の、繰り返しの射精などかつて経験が無かった。
「ぅああああああッッ!」
ガクガクと激しく震える兄の全身。背筋が反り返り、後頭部が布団に沈み込む。
目の奥に火花が走り、視界がゼロになる。
今度の射精は段階的でなく、一度で終わった。尿道の収縮が長く続いた。
かわりに、兄の痙攣は呼吸が止まるほどに激しかった。
そしてその後の…意識の回復までの時間も。
はあ…はあ…はあ…。
兄の胸板が大きく上下を続ける。まるでふいごのように。
肺が大量の酸素を求めていた。
「う…」
局部に、妹の掌の感触が無くなっていることに気付いたのは、その後だった。
やっとの思いで、兄が目を開ける。
意識が元に戻るまで、たぶん数秒程度でしかなかったのだろう。
けれど、ずいぶんと長い時間を経たようにも、兄は感じていた。
ケイは…。
「ケ…ケイ…」
兄の目が開く。
絶頂に達して、兄の目は霞んでいた。意図せず流れ出たらしい涙で、焦点が合わない。
ぱちぱちと数回、瞬きをして、やっと視界がクリアになる。
ケイは…。
妹は…。
はい本日分これにて 糸冬 。
急転直下加速度30l増し(当社比) 妹 攻 です。
この後も更に加速してターミナルベロシティです。謎。
この部分は何度も改稿したのでポスト楽でした。
ちとまた多忙になってきたので(いつもですけどねー)今度は日曜ぐらいになりそうです。
このSS自体はもうこの先の展開が脳内完成しておりますので、じきに完結させられると思います。
早いとこ本道である電波に移りたいです。こちらは全然進んでないのですが、度々設定を練り直してますので…。
集中して書くのを楽しみにしてる次第であります。
いよいよ圧縮の足音がヒタヒタと聞こえて参りましたので、どうか定期保守点検など…。
ではまたです。ヾ(´д`)
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
追加の自虐ポスト。
>>890の「では自作にも期待しちょりますので」
…「次作」の間違いですた。自作に期待してどうするよオレ。
_| ̄|○ …お約束の絶望ポーズですぐああああああ。
905 :
孕age:03/12/12 03:38 ID:QjOQWU/n
∧_∧
( ;´∀`)ヤバーーーーイ!!!
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
こ、ここで生殺しでつか!!!111
この危険な状態をどうしましょ!!
とりあえず圧縮危険より次スレの匂いがしますな。
まったり気質でも次スレぐらいは考えていた方が
よろしいかもしれませぬな。
>>903 くっ!洒落たこと考えてたらまた取られた。_ト ̄|○
ケイちゃんはこのあとどんな攻めをお兄ちゃんにするのか楽しみ。
私もとりあえず保守。
ところでPC氏ってもしかしてお隣の県の人かも知れない。
三文氏もタイヤ交換の時期の話から察すると割と近いかも‥‥
連続保守で申し訳ないが沈みまくってるので。
909 :
孕age:03/12/12 23:44 ID:ixLwQFS6
圧縮は回避されますた。
ああよかった。
>>907 ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
FXD氏は何処の出身なんだ……。
>>910 ボク妊スレでPC氏の『地元の特産品は…』とのくだりを見まして、お隣の県ではと思ったのです。
ちなみに、私が住んでるのはは長○ナンバーの地域です。
それにしても、今書いてるSS、ちょっと手強くてなかなか先に進みません。
こういう時はもう寝るに限ります。なんとか圧縮も乗り越えられたようですし。
それではおやすみなさい。
トリップなんてつけてみようかしらと考えましたが今更でした。こんばんは。
兄貴について。
ログを辿ってみたら最初の方は思いきり「タカ兄」でした。_| ̄|○il 私は一体
しかし、考慮した結果、「ヒロ兄(弘通:ヒロミチ)」を正当と
する事にしましたので、「タカ兄」になってるトコは脳内置換でお願いします(;´Д`)
>>820 PC・Drinker氏、思いっきりスルーしててスミマセン(;´Д`)
ご馳走様です。黒は初めてですが頂きます。
----
では
>>818 より。
至近で見つめ合うと、京子の吐息が私の濡れた口元を冷やすのがわかった。
「...あ」
京子は太腿をすりあわせて、何か戸惑った。私はその意味するところを今ひとつ
解しかねてどうしたと訊いた。京子は答えず、怒ったように、あるいは恥ずかしさを
隠すように唇を噛んで、ゆるりとほどいた。
「溢れて、」
京子は言葉を切って続けなかったが、その意図は語幹のみで推された。私はそれを
確かめるために、留守にしていた右手を京子へ触れて、腹から私達の合間にすべり
こませる。
「や、ヒロ兄」
京子に拘束されたままにあっても下半身をもたげることは割合に容易な
所作だったが、すると京子の意を拒むように思われて、私の右手は柔肌と人肌との
狭間を蛇の様に伝い抜けた。
「駄目ッ、...!」
京子が駄目と言うから、私は小指で京子の膣口から溢れだした愛液を掬(すく)った。
「ああ、」
京子が息を漏らして、私はその手を引き戻した。
「これは?」
小指の先は、やや粘性の強い液体で少しく濡れていた。掬った際にはこれ以上に
水分を持っていたがしかし、引き戻す過程で私達の肌へ擦りつけてしまって
目減りした、京子の愛液。その匂いは、
「......、」
匂いだけならば、決していい匂い、ではないのかも知れなかった。しかし、
それが含む雌の匂い。動物としての雄を誘う雌の匂い。にも増して、それが京子に
由来するという純然たる事実。この匂いは私にとって正にアピタイザであり、
それ故に、えも言われぬ程にいい匂いだった。色香に惑う。色と香。何故して
色と香という取り合わせに例えるのか。最早解釈を加えるだけ野暮と言うものだ。
京子が恥ずかしんで、また目をそらせる。私はその口元へ、
「ぇ、...や、ヤだッ!」
小指を触れさせようとして、京子が拒んだ。
「どうして」
「だって、汚い」
「汚いものか」
私はそのまま、指を自らの口元へ運んだ。迎え入れる口元から半センチか舌先を
発露させる。
「やだ、ヒロ兄駄目、汚(きたな)、あ...」
舌先へ触れて、そのまま口中へ押し込んだ。形容し難く、如何とも判ずる以前に
味はかき消えて、匂いだけが残る。私はちゅうと音をたてて指を引き抜いた。
「胸と同じ味がする」
「やだッ」
私はその口へ、今一度指先を近づけた。指は今度は私の唾液で濡れて、京子は、
「や、...う...」
その指をおずおずと含み、舌でもって撫で上げ、甘噛みした。そのままに、京子の
右側へ頭を落とす。赤く染まった耳へ息を吹きかける。京子がしたと同様、
舌でもって撫で上げ、甘噛みすると京子が口を開いて、私は指を引き抜いた。
私は京子の愛液と、京子の唾液とをまとった指先をさらにひと舐めして、
再び右手を京子の秘部へ這い込ませた。揃いかけたヘアを掌底で感触する。
今更ながらに撫でてやると、京子は緩やかに身をよじった。
私は京子の会陰に小指を当て、なぞって膣口まで行きついた。
「入れ、...るの?」
京子が苦しそうに言って、私がうなずいた。
「恐いか」
一度入れておいて恐いかも何も無いものだが、私はそれでも言わずには
置けなかった。京子は入れるのは恐くない、でも、と言って、私に重ねての
キスを求めた。私から言葉を奪うように、強く吸いついて、ふう、と息をした。
「でもね、」
涙に濡れた瞳はしかし、京子の意思の強さもまた孕んでいた。
「気持ちよく、なってくのが、...恐い」
京子が言って。
京子が言って、不意に挨拶に憶した私は、京子の名を呼ぶ事しかできない。
「京子、」
「気持ち...よくて。ヒロ兄がしてくれるのに、ヒロ兄と、初めてしてるのに...」
私とは、初めてなのか。私とが、初めてなのか。この期に及んで、京子の告白に
対面してなお未だ、一抹でも考えた浅ましい自身が、ひどく口惜しかった。
「なのに、気持ちよくて...ヒロ兄の事、考えられ、ないくら、い、気持ちよくて」
嗚咽が混じりはじめて、涙は既に溢れていた事に、じいと見ていたはずの私は
どうして遅れて気付いたのか。
「...ひ、ヒロ兄をぉ、忘ぇちゃったら、...っく、きも、気持ちよくても、駄目、
駄目あおに...なおに、...ひ、ひほつぅ、一つになえたら、って、思うのに」
「...京子」
「なのに、なおに、...気持ちよくて、ひく、好きなのが、いなくなって、」
京子が私を愛していたのだと言うことに、どうして今になって気付いたのか。
平素ならば止めどなく、間断なく、躊躇い無く、吐き出せるはずのいくつもの
言葉が、今は出てこない。
「京子」
絞り出す言葉は、どうしてか、どうしてか京子の名を判に押した様に繰りかえす
ばかりで、私は焦れた。答えてやれない事、そして応えてやれていない事に、
ひどく焦れた。頭の裏側で何かが焼き切れるようにちりちりとして、どうして
私までこんな苦しいのだか分からなかった。
「だか、ら、...恐い...ひッ... 恐いの、ヒロ兄ィ...。
わたしだけ気...っく、気持ちよくて、ヒロ兄、ヒロ兄と、いるのに、し、てるのに、
一つになれないで、一人だけ、一人、だぁけッ...が、恐い...、だから」
だから。
「ヒロ兄にも、気持ちよく、なってもらい、たいの、に...」
「京子、」
「わたし、だけじゃ、...っく」
「京子、わかった」
何がわかったのか。わかったからどうするつもりなのか。私は、私が、
「一緒に、気持ちよくなろう」
----
本日は以上です。
FXD氏、遅ればせながら完結おめでとうございます。
影ながら(;´Д`)ハァハァさせて頂いていました。
兄貴はその後ずっと彼女つくらなかったんじゃなかろうかとか考えてしまいました。
愛だけでは駄目なのか...な。愛があればこそか。兄貴...(ノД`)
自作にも期待させて頂いておりますので、是非に。末筆になってスミマセン。
キタ─wwヘ√レvv~─(゜∀゜)─〜wwヘ√レvvw~─ !!!
PC・Drinker 氏、孕age 氏、悪いな!!
今回ばかりはいただかせてもらうぜ!!ああ
>>296様・・・・・素晴らしいです
>>921 まあいいですよゲホゲホ
思いの暴走でろれつの回らなくなる妹…
かなり(*´Д`)ハァハァ だ!!
特に涙声でなんて状況が目に浮かぶじゃねえか!
どうでもいいですけど何故に…が ...なんでせうか。
小さくて見えづらいんでつけど。
とくにこだわりなければ『てん』を辞書変換するか
・・・を使うとよろしいと思われます。
皆々様、寒くなってきたのでお体をお大事に。
長文になってきたので分割
>>922 そんな時はお兄ちゃんが直々にお尻に長葱…うわっ何だ待て
違う、俺じゃないって…待て、止めろ…あぁあぁ………
あんっ ♥
>>924 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
>>926 296さま、お疲れ様です。
泣きながら訴える京子の想いがすごく伝わってきて切ないです。
ヒロ兄と一緒に‥‥って気持ちにとても愛を感じます。
>兄貴はその後ずっと彼女つくらなかったんじゃなかろうかとか考えてしまいました。
そういう筋書きもアリかと思いましたが、今回は『お互い幸せになろうよ』という感じに
仕立てたかったので、あえて兄妹が別々に結ばれる事にしました。
お互いを愛する形は変わっても、お互いを愛する気持ちは変わらないといったところでしょうか‥‥
次作をまたちょっと書いてたらこんな時間になってしまいした。普段ならもう寝てる時間なのですが‥‥
書いてたら、設定の部分が長すぎて少々困っております。典型的な設定厨ですね、私は。
そういう訳ですので、次作投下は修正後になるのでもう少々お待ち下さい。
しまった。またアンカーミス。
>>920のいつかの296氏へのレスでした。
孕ageさま、ご指摘ありがとうございます‥‥
_
_ト |○ オレモタチナオレナイヨ…
>>928 ○ ショートケーキドゾー
. 刄m|)
_ト ̄|○ <し
(´д`)ゞ 三文寝太郎です。休みにかこつけて12時間ほど爆睡しましたエヘヘ。
296殿 (´д`)b ベリギューです。うーん、オイラは296殿の ... は個性で良いと思いますけどもね。
オイラは … 派ですが、ホントは活字だと …… の二つ繋がりなんですよね。
ここはウェブ上だし、文士各々が個性強調するのが一番ですたぶん。
FXD殿、オイラの生息地はもっともっと北の大地です。
時々地吹雪が吹いたりします。地吹雪はとてもコワイです。人死にが出たりします。(((((;´д`)))ガクガクブルブル
アシューク乗り切って良かった良かった。当分安泰ですね。
では続きです。
>>901から。
頭を垂れていた。
兄は一瞬、妹が気を失っているのかと思った。
けれど違っていた。自分の…身体を見下ろしていたのだった。
可愛く盛り上がった乳房が、今度は髪などに隠れずに、あらわになっている。
そしてそこから繋がる、白くて、ほどほどにぽっちゃりした――「歳相応」という言葉が相応な――
おなかの…辺りに、手を伸ばしていた。
何かを塗り広げていた。
ゆっくりと。
それが、自分が今しがた放出した、大量の精液であると気付くのに、たいした時間は必要無かった。
自分でも驚くほど、たくさんの量だった。普段、自分で慰めている時のよりも、倍以上。
それを妹が自分の手で…
自分の腹に、ゆっくりと塗り拡げている。
ぬちゅり…。
軟膏を塗るときのような、ぬめる音。
「ばッ…か!何やって…」
兄の声など聞こえない様子で、妹はその行為を続ける。
そして…その指が、掌が、兄の精を手繰り集め…。
…お兄ちゃんの…この大事なお汁で…。
…赤ちゃん…出来るかなあ…。
…そう…なるといいなあ…。
妹の潤みきった目。瞬きの無い目。
荒い息をつくたびに、ふるふると乳房の先の小さな果実が揺れる。
妹の腹の上に生まれた小さな水たまりも、それに合わせてたゆたう。
指の先が、静かな流れを作る。
その先は、妹の…「生」を創造する場所へと。
そして自分の手を…その場所を隠す小さな布の下へと、潜り込ませる。
「な…」
驚く兄。三たび、否、もう数え切れないほどに。
手が完全に下着の中に隠れると、今度は指が、その中で、ゆっくりと…
上下に動き始めた。
「ケ、ケイ!」
兄の目が見開かれる。
かつて純白であったはずのそのショーツ。
今は自分の、兄の、様々な水気によって、うっすらと透けかけている。
その布の下で、妹の指が…まるで生き物のように動き回っているのが、見て取れた。
音もあとに従う。
にちゅ…にちゅ…ぐちゅ…。
何かとても柔らかいものと、液体が粘っこく絡み合う音。
それら淫靡な水音が、次第に激しさを増してゆく。
く…ちゅ、くちゅ、ぐちゅ、ねちゅ、びちゅ…。
「や!やめろケイ!」
消耗し切った体力をさらに振り絞って、兄が身体を起こす。
放り出されたままの分身が、その動きに合わせてぷるると跳ね回る。
けれど今は、そんなことを気にしている場合ではない。
と、止めなきゃ…。
「ケイ、ケイ、やめるんだ!」
妹の利き手を掴む。白い腕の、掴んだ部分の皮膚に赤みが差す。
けれど妹は変わらず、意にも介して無い風で続ける。
はふ…はふ…と、妹の荒い息使いが、兄の耳の中でこだましていた。
大きく開いた両足。その中心で繰り広げられている、淫らな指戯。
兄はその行為が、妹なりの…自慰であることに、気付いてはいなかった。
危険が伴う…自慰。
妹は、ショーツの下にある自分の性器に、兄の精の源を…一生懸命に擦り込んでいたのだった。
「そ…そんなことしたら…本当に、妊娠しちゃうぞ!」
兄も半分、錯乱しかけていると言えた。けれど無理も無かった。
目の前で、こんな情景を見せつけられているのだから。
兄の頭の中にあるのは、ただ二文字。…妊娠。
もしそんなことになってしまったら、妹との恋愛話なんかでは済むはずも無い。
兄は、自分の妹が…ケイが、
まさかこんな行動にまで及んでしまうとは、想像すらしていなかった。
「ふ…ふあっ…!」
妹が身体を一瞬震わせ、そんな嬌声を吐き出す。
指の蠢きも、一段と激しくなっている。
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ…。
心なしか、粘音も水気を増しているようだった。
「ケイ、ケイ…もうやめて…」
妹の足の間に入るようにして、近寄ってゆく。
眼下で繰り広げられている、妹の一人遊び。
「お、お兄ちゃあん…」
兄の気配を感じ、薄目を開く。
荒い息。立ち上る体温。
甘く香る汗の匂い。
「ケイ、もうやめるんだ。…な?」
努めて作り笑いで、兄が妹に問いかける。
優しく振舞って、やめさせるつもりの。
けれど妹の指の動きは…一向に衰えない。
「お兄ちゃんの…せーえきが…私の…ココで…」
「ケイ…」
「ぐちゅぐちゅ、ぐちゅぐちゅっていって…るよお…」
「…ケイ、本当に…もうやめないと…赤ちゃん出来ちゃうよ…」
はあ、はあ、はあと息が聞こえる。
…これは誰の息なんだ?…俺のだろう?
…俺だって興奮してるじゃないか…。
「わたし、わたし、お…お兄ちゃんの…赤ちゃん…欲しい…」
「ま、待って。それは…ダメだよ…」
「こ…こうすると、きっと、きっと…赤ちゃんできるよね…」
とにかく激しく動いている、妹の指。
上下の単純な動き。
右に左に嬲り回す動き。
中心を保って円を描く動き。
もはや下着など存在しないかのように、自由奔放に、妹の指が跳ね回っていた。
目の前に在る、快楽をただ貪っている。
身体が訴える、快楽にただ応えている。
「ケイ…やめるんだ」
そっと、そっと、妹に身体を寄せてゆく。泣いている子供をあやすように。
「おにっ、おにいっ、おにいちゃんっ、ううっ、はあっ…」
「ケイ…」
妹の唇に、自分のそれを寄せる。互いの吐息が宙で混ざり合う。
「お兄ちゃ…」
頬を赤く染め、兄を見つめる妹。
「もう、やめような…?」
問いかけるように、兄が。
「う…」
涙が妹の頬を、つつ、と一筋、伝い流れた。
「お…お兄ちゃん、ごめんなさい…」
「…」
「わ、私、もうとまらなくて…。ど、どうしたらいいのか…わかんなくて…」
妹の指が、減速しつつあった。
ここで生殺し糸冬です。 エエエーッ(,,゚Д゚) といった皆さんの声が聞こえてくるようですw
オイラの本領発揮といったところでしょーかw
って自分で言うな自分で。 (o ̄∇ ̄)=◯))д`)・;'
さてスレも押し迫ってきたので次スレテンプレ案などどんなもんでしょうか。ひとつ提案ですが。
・流石兄妹名を冠するのはもういいかと。
・関連スレはボクニンスレのみリンクさせて頂く。(もしくは無し)
・過去スレは黎明期スレということにして、現状名継続か、次スレで改名。(いいスレ名あったら案を出して頂く)
スレ番号も変更内容によって変更考慮。
・絵師殿降臨を禿しくキボンヌ。(これちょっと違うか)
てとこです。いろいろ意見あると思いますのでいろいろどうぞ。
ということで、続きは次スレにてポスト予定ということでよろしくです。m( _ _ )m
|_
l ヽ-、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|ノノ))) \ |
l ー゚ノ人 < キタ…♥
⊂)] |
|」〉 \_____
|'
943 :
孕age:03/12/15 01:44 ID:qWdfgDSn
どうも、なんとか熱は出てませんが、
咳がゴホゴホ
(*´Д`)エロー
精液で自慰。
三文dエロいですよこれは。
ますます妹暴走してますな。
次スレタイは生殺し入れるのきぼんぬ。
今ものすごい修羅場なのでこれにて。
次スレタイトル
【生殺し】兄妹萌文学館【上等】その5の物語
ってのはどうでしょ?
そういえばスレタイに「流石兄弟」って入ってたんだなw
ネクロスレは関連スレに入るのか・・・・?
>946
次スレ1の判断に任せたいが個人的には(((;゚Д゚))))ガクガクブルブルなので入れて欲しくない……
>>946どうも。ネクロスレの1でつ。
実はネクロスレは兄受スレからの分岐なんで入れなくていいんじゃないでしょーか。
それにこのスレに人が流れてくるの嫌だしなぁ・・・・・
・・・・・というか漏れがこの素晴らしき最下層系スレに常駐していることはネクロの住人には内密に・・・・・w
もはや角煮とは縁遠い存在になりつつあるものの、けっこう人が見ているらしいのも事実。
スレタイに流石はいらないと思うけど、リンクはあったほうが鼬外厨に荒らされにくいかと
前スレ(つまりこのスレ)へのリンクを含め歴代スレへのリンクはあった方がよいかと。
妹攻スレへのリンクは……微妙だなぁ。どっちでもいいに一票。
もうスレタイ及びリンクに『流石』はいいんじゃないかと思われ。
実際の話あまり関連性なくなってるし、こっちはこっち、あちらはあちらで
お互いマターリやっていきましょうって感じでいいんじゃないかなぁ?
ネクロスレに関しては
>>948氏の言う通りでイイと思う。
スレタイについてはあんまひねらずに『生殺し妹文学館』をそのまま使いたいなぁ。
案としては『真・生殺し妹文学館 2冊目』とかさ…
(´д`)フ 三文です。コツコツとテンプレなど作ってみますた。つかとっととSS書けーい俺。
とりあえずポストしてみますね。
スレタイは
>>944殿と
>>951殿の御意見を融合してみました。
【カウパー】真・生殺し妹文学館【パルトリン】その5の物語
このスレは妹萌え萌えな虹板文士さんと虹板読者さんが集うスレです。
さらに虹板絵師さんもщ(゚Д゚щ) カモーン!! で降臨して頂けますと即時ネ申決定です。
「兄攻妹受」、「兄受妹攻」どちらでも萌えればヽ(*´ 3`*)人(*´ε`*)ノ ベリギュー!。
煽り、荒しは放置プレイの方向で。ネタ化陵辱もあってもいいねw
前スレ:【流石】生殺し妹文学館【兄弟】その4ですが
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1061777592/l50
(´д`)ゞ あとこれは個人的に書き加えたい部分なんですけども。
SS書きにトライする際のコツなど。
・誰でも初めは初心者です。上手く書こうとばかり考えているとなかなか先には進めません。
思い切って自分の煩悩のままに書いてみましょう。
慣れてきたら、今度は他人様の評価も視野に入れてみるとますます向上します。たぶん。
・本を読みましょう。他人の技術を真似するのはスキル向上のために重要です。
オリジナリティはそこから生まれます。
・推敲しましょう。でもほどほどにしないといつまで経ってもポストでけません。
・あとは書きたいように書けばよいのです。レッツラゴー。
・あくまでどの物語もフィクションです。妄想は妄想の中だけにしといた方が吉です。
>>954 出来れば“途中放棄厳禁”ってのも欲しいですな…。
残念ながらアッチでは一部のSSが滞っているのは否定しがたい
事実。せっかく書くのならどんなヘタレ作品になろうとも完結して
欲しいですし…。
といったところです。いかがでしょ。
>>948 むこうの1さん 殿。オイラも実は読んでますw
分岐した元のスレはオイラもいろいろあって行ってませんが、根黒スレはちょっと面白いですね。
こう、違う方向性なれども面白くしていこうという努力がにじみ出てて好感持てます。
オイラはお邪魔することは無いですが、今後もがむばってください。
というか、そんなこと書いたらたぶん来てるのバレちゃいますw
リンクどうするかは、このスレの皆さんの御意見で決めましょう。
ボクニンスレのリンクは、ピシドリンカさんに敬意を表して、という意味と、やはり41スレ目というのはスバラスイので。
あやかりたいなあとw
おーピシドリンカさん、リアルタイムでコムバムワですw
そうですね、確かに「途中放棄厳禁」というのは在った方がいいかもしれません。
けどどうでしょう、そう加えちゃうと「うーんオレ続けられるかどうかわかんないし…」
といった方が躊躇しちゃうかなって気もします。軽い気持ちでポストし易くしててもいいかなと。
げ、現実にオイラも2つSS放り出してますし。 _| ̄|○ ウヒー
あと、実はもう一つ企画として考えてることがありまして。
それはですね、「妹萌え」以外のよろず萌え小説をポストできる場所があってもいいかなあと、ずっと考えてまして。
で、「生殺し文学館別冊」とか銘打って、例えば幼なじみSSとか、「今日の5の2」みたいな奨学製萌えSSとかw
いろいろ好きなように文士の方が煩悩爆発できるw スレがあってもいいかなと。
ってオイラが書きたいだけかもw
>>敬意を表して
。 。 + ヽヽ
゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚`Дフ。< 感無量!
ノ( /
>>別冊
ソレはあえて反対しておきます。「類似スレッド乱立」は荒しを誘導する
可能性が高くなります。最悪の場合、「共倒れ」に…。
それに何れのスレッドに書く(または書いてもらう)にしてもソコは常連の
皆様が柔軟に受け止めるべきでは?
はい…最近喋りすぎ(書き込み過ぎ)ですね…コテハン同士の雑談に
なりかねないので閑話休題。あとはスレ立て人の特権という事で全て
一任します。
にゃるほどよく解りました。やぱし別スレ立てはやめときましょう。
では妹萌え以外もアリの方向ということでw
虹板も含めて様々な板での文士のSS活動をずっと見てて思ってたことが一つありまして。
それは、SS書きの人たちがけっこう迫害されちゃってるなって事でした。自分がこうして書き始める前からです。
まああくまで商業目的じゃないし、好きで書いてるだけなんですけど、書いたら書いたで叩かれるし。
でも良いものは良いし、草の根文士活動ってのも、正当な評価を受けた方がその人のためにもずっと良いんじゃないかと。
ですんで、文士の方たちと読者さんが自由に集える場所があったら良いんじゃないか、とか。(よけいなお世話だったり?)
そういう意味では、ここはまずまず成功してるかもですね。ここに来るのはホント楽しいです。
今までSS、というか活字を書いた事の無い人でも、「あ、これなら俺でも書けるかな」と思ってもらえるスレが良いですね。
さてオイラも喋りすぎw 文士はまず作品でモノを言うべきですね。
ではワタシもおいとまします。ヾ('ω')
960 :
孕age:03/12/16 06:02 ID:/S9DQJwp
うお!リアルで対談してたのか!!Σ(゚д゚ )
いまちょっと忙しいので出足が遅れるかもしれませぬが
とりあえず見守ってるのでオフタリトモガンガッテクダシイ。m(_ _)m
あと新規で何か書こうと思ってる皆様に一言だけ。
何を書けばいいのか、どう書けばいいのか迷うかもしれませんが、
とりあえずメモ帳とか開いて書き始めることが大切です。
書き始めれないと何もしてないのと同じですし。タトエバオレトカ_ト ̄|○
時間はたっぷりあるのだからじっくり煮詰めていいもの読ませてくださいね。
そんなことならお前も書けよという声を聞きつつ。
|・)ノシ
>出来れば“途中放棄厳禁”ってのも欲しいですな…。
ぉぅぅっ ごめんょぉぅ…
自分で満足のイク物が、書けなくて
つづきがUPできて無いです
三文文土さま お疲れ様です。ケイちゃんの暴走っぷりが素敵です。頭の中で映像化しながら読んでましたら
萌え度が倍増しました。続きが読みたいのでさっさと次スレに行きましょう。
ということで、次スレのテンプレ案について私からも一言だけ提案を。
>>957であったように
>「妹萌え」以外のよろず萌え小説をポストできる場所があってもいいかなあと、ずっと考えてまして。
これについては別スレを建てるより、テンプレに
『愛のある妹系SSなら何でもOK!』と付け加えたらいかがでしょう?
これであればイトコや幼馴染みでも対応できますし、陵辱などのアブノーマル系を避けられる
(単に私が好きじゃないので‥)かも知れません。
SS書き参加者の間口を広げると言う意味で、住人の皆さんに一考願いたいと思います。
このスレは、進行がそんなに早くないので、あと1〜2日ばかり住人の皆さんの意見を
聞いてみてはいかがでしょうか?
連続カキコで申し訳ないのですが、もう一言忘れたので追加を。
『愛のある妹系SSなら何でもOK!』と言うある程度の制限を入れるべきではないかと思います。
そうしないと、このスレへのSS投稿が何でもアリと勘違いされて、スレの混乱の元になるのではないかと
思ったためです。
あと、アブノーマル系は好きじゃないってのは、あくまでも私個人の意見なんで気にしないで下さい。
それと、
>>961 κ1さま 満足できるSSが出来るまでお待ちしてます。
個人的に「兄妹」は外せないと思うです。
それ以外の萌えネタはやはり別スレかmuvc辺りを借りてやった方がよいかと。
(´д`)フ 三文です。FXDドノー、さっそくテンプレ修正してみますたよ。
【カウパー】真・生殺し妹文学館【パルトリン】その5の物語
このスレは妹萌え萌えな虹板文士さんと虹板読者さんが集うスレです。
虹板絵師さんもщ(゚Д゚щ) カモーン!! で降臨して頂けますと即時ネ申決定です。
「兄攻妹受」、「兄受妹攻」、どちらでも萌えればヽ(*´ 3`*)人(*´ε`*)ノ ベリギュー!。
さらに愛のある妹系SSなら何でもアリ!幼なじみ、従兄妹、御近所のお兄ちゃん欲しいっ子、
幼少時別離数十年ぶり再会娘、果てはドジ性格プログラムド妹メイドロボットまで何でもどんと恋!
煽り、荒しは放置プレイの方向で。ネタ化陵辱もあってもいいねw
前スレ:【流石】生殺し妹文学館【兄弟】その4ですが
http://pink.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1061777592/l50
ありり、シコシコ書いてたら
>>964さんのレスを見逃してました。
うーんそうですねえ、「兄妹」にこだわってはおりますがどこでライン引きするかという…。
血が繋がった設定でないとダメ?って感じですね。
あっしもいろいろ書いてきましたけど、血が繋がってるのにこだわり過ぎてると、やぱし限界が。
精神的なものだけでもいいんじゃないかと。ですので、近所に住んでて「お兄ちゃん♪」と慕ってくれる娘とか。
両親再婚どうしの「お兄ちゃん」とか、恋人の彼女の妹が「わたしお兄ちゃん欲しかったの…」と迫ってきたりとかw
「出会い紹介所」に「妹募集中」で登録している主人公に紹介された「お兄ちゃん募集中」のオニャノコと付き合う話とか。
…オイラが普段どんな設定を考えてるか暴露ですねw
自由度高くしたほうが、SS書きにはネタの幅が広がるんですよね。
でもFXDさん、オイラは陵辱もの書きたいですけどw いやそのうち書きますが。
ところで
>>964さん、muvcってナニですか?
(いつかの・ふくろう)と名を変えようかと考えています。
本日はありません。
>>922 孕age氏
スミマセン、三点リーダ多く打つの好きじゃないんです(;´Д`)
ドット三つなら好いのかと言えば大差無いのですが。
なるたけリーダに頼らない表現をしたいという願望から来る悪あがきでスミマセン(;´Д`)
>>923 PC・Drinker氏
ありがとうございます。
こんな感じでいいのでしょうか。
>>952- テンプレ
途中放棄厳禁は努力目標、の方が書きだし易い様に思います。
書き始めるコツはいいコト書いてますね。さすが三文師です。
スレ住人として一応、対案としてテンプレ案出します。これはシンプルな方向で。
真・生殺し妹文学館 その5巻
ここは兄妹系CG、SSを中心に進んで行くスレです。
このスレでは兄妹物のCG、SSを常時求めています。「兄攻妹受」「兄受妹攻」どちらでも萌えればよし!
愛のある妹系SSなら何でもOK!
イトコや幼馴染み、ご近所のカワイイ妹風少女でも妹系なら文句なし!
新規絵師、SS書きのネ申を常時募集しています。
煽り、荒しは徹底放置。なんならネタにするもよし。(w
969 :
964:03/12/17 01:07 ID:7GU5IOSf
970 :
孕age:03/12/17 01:39 ID:9KT+uo4t
>>967 おお、名前&鳥付けるんでつね。
>三点リーダー
こだわりあるならそれでよし!!(無責任
ところで次スレはいつ立てるんでせうか。
>>980ぐらい?
なるべく早いほうがいいかも。
>テンプレ
まあ、生殺しで妹があればいいんでつけどね。
>>961 やはり無償とはいえ読んでくれた方を裏切るのは駄目だと
思うのでこういうのを追加して欲しいワケです。
…っと言うことで続編がんがれ!みんな気長に待ってますよ。
>>967 をぉついにコテハン&トリップが…。しかもちゃんと
296の数字が入ってますな…(・∀・)イイ!
そういえば俺のトリップが「ボク妊」って気付いてる人
いるのかな?
>>971 気付かないほうがおかしいぞ、フツウ…(w
私には兄がいます。
だいぶ歳が離れてはいても、私は兄が大好きでした。
いえ、今だって大好きに変わりありませんが、今のそれは少し背徳的で、
私の頭の中に薄いレースをかけてしまうような淡い『大好き』なのです。
始まりはいつだったかも覚えていません。なにしろ私たちは兄妹なのですから。
ですが年齢というのは恐ろしく人間の純真さを奪っていくものですね。私の小学校の
算数の教科書がひとまわり小さくなった頃でしょうか、兄は私にこう言いました。
『静恵ももう大きくなったから、今日からお風呂は別々に入ろうね』
ショックでした。私が唯一、裸の兄に触れられる時間だったのに。
しかし、私は知っています。兄がそのような提案をした理由を。
ある日、いつものように一緒にお風呂に入っていると、私が転んでしまった事があります。
その時の私の格好といったらはしたなく、足をいっぱいに広げて、兄に向かって
毛も生えそろわない陰部を晒していたのでした。
そして私は見てしまいました。兄の陰茎の血管が波打ち、そのたびに兄の性器は
大きさと硬さを増していき、ピンク色の先端を覗かせているのを。
いつの間にか、私の目はそこに釘付けになってしまいました。
学校でのセイキョウイクとかという授業で仕入れた知識によると、それは
確か勃起という現象だったと思います。男の人が興奮すると、陰茎が起立する――――
例の提案がなされたのはその次の日でした。
私の浅はかな知識でもわかります。兄は私の性器を見て興奮している、そして
それを隠すために、お風呂に別々に入れなどということを言ったのでしょう。
ですが私は悲しいとともに、すこし嬉しい気持ちもありました。
兄が、私のことを性の対象として見ていることを知ってしまったのですから。
それからの私といったらここで語ることも恥ずかしいことを平気でするように
なりました。兄の下着に愛液を擦りつけたことも、兄のベッドで自慰をしたことも、
兄を盗み撮りした写真を持ち歩いているのも私だけの秘密です。
でもそんな生活も今日でおしまいです。
なぜなら、今日の夜は―――――――
微妙な時間にこんばんわ。
このクソ忙しい時期にSSを書く気になってしまったので序文だけ投下してみました。
最近「妹萌えの根源にあるのは〔背徳感〕だ!!」ということを悟りまして。
背徳感を出すためにはどうするか?と悩んだわけですよ。
それで出た答えがこの一人称敬語エロです。どんなもんでしょーか。
これで住人さん達のウケがよければ次スレが立ってからそっちに投下しようかと思いまふ。
長さとしてはそんなにならないと思いますけど。んじゃ、よろしくお願いし鱒
今日は私が一番乗りです。
>>974さま 生殺しスレへようこそ!
かなりしっかりした文章で、序々に盛り上がってくる想いが伝わってきて素晴らしいですね。
それでは次スレで本編をお待ちしてます。
979 :
孕age:03/12/18 17:48 ID:xSn/Wiue
こういうときに音速を誇るのが俺よ。
って
>>978 FXD ◆yZgNPduOMQ殿に取られた。_| ̄|○
新しいのキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
うむ。背徳感は重要だな。
妹(*´Д`)ハァハァの原点はそこだといっても過言ではあるまい。
では次スレで待ってマース。
期待してるぞ=====!!
ところで>980
スレ立て頼んでもよろしいか?
(´д`)ゞ 仕事でマジ死にそうになってる三文です。まさに師もレミングよろしくがけっぷちに向かって走る忙しさです。謎。
>>974-977 新しい文士殿キタ━━━(´д`)━━━!! ええと…リゼルギン酸さんコムバムワ。
完全一人称モノローグ形式SSというのは新しいですね。期待してます。
ところで リゼルギン酸ジエチルアミド って何でしょーか。アミノ酸なら毎日食ってますが。いや無関係ですねたぶんw
えーと、やぱしどなたかスレ立て願います。(無責任発言w)
テンプレなんかだいたいテキトーでいいんですテキトーで。(さらに無責任発言ww)
けどあれです、オイラの続きのSSはちと頓挫してますので、即死回避代表SSはリゼルギン酸殿にお願いしましょうみなさんw
安定したあたりで、オイラはこそっとポストすることにしますw
>>964殿、せっかく教えてくれたのにレス返さないですいません。ぐぐったらめっかりました。
そろそろオイラも自前のSSをまとめてホメパゲ立てよかなと思ってたので、垢取りの参考にさせて頂きます。
それにしてもリンクの妹データベースのディープさにはブッたまげた次第です。世界は広い…w ヾ(´д`)
>>974-977 新作
┃ ┃━┓ ┃┃┃
┗┓━ ┃━┓ ┗━━━━━(゚∀゚)━━━━ ┃┃┃
┗┓━ ┗ ┃ ┗┗┗
┗ ┃ ┗┗┗
モノローグ形式(・∀・)イイ!
>>982 リゼルギン酸ジエチルアミド・麦角から抽出または化学合成
(中略)別名=LSD
うめ〜
PC殿 新スレたて乙ですた。さて埋め立て開始だ。
も
れ
は
こ
の
ス
レ
が
だ
い
す
き
だ
┃|┃
┃|┃
┃|┃
________ミ|..|..|ミ_________
┃|┃
┃|┃ぱたむ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。