でも、この声を聞かれると私が気持ち良くなりたくてアニキとこうしてるのがわかられちゃうみたいで、
私は必死でこの声が出てしまわないように気をつけている。
声が漏れないように顔を押し付けたアニキのシャツからは、アニキの匂いがする。
昔は『汗臭いよ〜』なんて、からかってたときもあったけど、こうやってプロレスごっこを
するようになってから、アニキの匂いはいつも気持ちいいことと一緒になってて、
今じゃ私はこの匂いが大好きになってしまった。最近はこの匂いを嗅いだだけで、
私の赤ちゃんの穴からヌルヌルの気持ちいいオシッコが漏れるようにもなっちゃってる。
でも、このヌルヌルのオシッコが出ちゃいそうになると、私は残念だけどアニキとのプロレスごっこを
やめるようにしてる。
いくらパンツをはいてても、ヌルヌルは染み出しちゃうだろうし、そんなことアニキに知られたら、
今度からプロレスごっこをしてもらえなくなるかもしれないから。