≪そろそろ・・・やめなくちゃ・・・≫
私はもっと、もっと≠ニ気持ち良さを求めてる体に対抗して、アニキから離れるための心を強くする。
前はこうすることで、なんとかヌルヌルが出る前にアニキから離れられてたんだけど、
この頃は心が体の気持ち良さに負けちゃいそうになって離れるのが大変だ。
それに、今日なんてプロレスごっこをする前からアニキのことを考えて、
私のパンツはヌルヌルのオシッコでベチョベチョになっちゃったから、
トイレで代えのパンツに履き替えなくちゃならなかったくらいだ。
≪ダメ!!ほんとにもう・・・やめなきゃ!!≫
そう決心してアニキの太ももを締め付けてる足の力を抜こうとした瞬間、
私の股間をこころもち持ち上げるようにしていたアニキの太ももが下がった。