【総鉄屑】SOTEC伝説、健在

何年も前のことだが、私が仕事で何気にコジマでSOTECのデスクトップパソコンを購入したことがあった。
購入1週間後にパソコンが立ち上がらず電源ボタンを押しても反応なし。
筐体をもちあげると「ゴトッ」と何か落ちる音が。中を開けてみるとHDDが転がっていた。固定されていなかったようだ。どうやらこれでどこかがショートし昇天したらしい。
さっそく、修理の電話をするもつながらない。当時フリーダイヤルだったからいいものの仕事中に30分も保留音を聞かされる。ようやく電話がつながり対応していただき交換となるものの、代品が到着するまで1週間そのパソコンを使用した仕事は出来ない。
そしてすぐにディスプレイが故障。さらに1週間使えない。代品のディスプレイが到着するものの翌日には画面半分下が映らずサポートに電話するものの今度は1ヶ月かかるという。いい加減頭にきて怒鳴れば1週間でつくという。
そしてようやくフツーに使えたのでしたが購入してから約1ヶ月間、まともに使えたことのないパソコンでした。
サポートに期待できないメーカー製パソコンなんて何の価値もない。

さて、数年前のことを何でいまさら書くのかというと未だこのようなふざけたサポートが健在だったからだ。
買ってはいけない [ソーテック] http://www.higuchi.com/index.php?itemid=192
ラッチ交換のみで済む修理が正常に動くHDDのMBRを壊す恐ろしいサポートです。
SOTECの製品は昔も今も恐ろしくて買えませんね。
2年前に数十億かけてサポートを見直すようなことを言っていたけどぜんぜん変わってないのね。これが企業風土ってやつか。
大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」　最悪の赤字決算、ソーテックは復活できるか?
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0527/gyokai29.htm