道の駅の温泉シリーズその４

国道２９１号線は群馬県前橋市から新潟県柏崎市へとつづく全長１９５キロの道路。
さて、地図をみると群馬県と新潟県はいわゆる点線国道になっています。そこで・・・

	この日はおきるのも遅くお昼前に栃木県からいろは坂を越え金精峠を越えて群馬県へ・・・。　この道の駅「白沢」はちょっと道路からおくまった場所にあります。
	到着が１４時ごろで風呂にはまだ早く、温泉施設「望郷の湯」は後回しにしその他の道の駅を巡りました。　道の駅って意外と早じまいするところが多くて１８時過ぎると閉めるところがあるんですよね。
	この道の駅「川場田園プラザ」は「白沢」から近く道のりで５キロもありません。近すぎ。
	そしてくねくねした山道を通ること約２０キロ。道の駅「水上町水紀行館」へ到着。スタンプを押したら雨が降ってきました。急いで車に戻ります。この道の駅には機関車がおいてありました。　機関車以外にも水紀行館とうたうだけありミニ水族館があります。

	機関車といえば鉄道。ナビを見ると土合駅が近くにあるので寄ってみました。
	この土合駅は地底深くに駅があることで有名です。ちなみに無人駅。地底のホームを見ようと無人駅＝入場料無料をいいことに駅構内へ入ってみました。

	通路は国道を横切りトンネルの形状をした階段を降りるとホームに到着。でも降りるのはよいとしても登るだけで片道１０分かかるらしいので写真だけです。

	駅前には廃屋になった商店がありました。この自販機の電源ははいっていないかも。
	さて、この土合駅のそばを通る国道２９１号線を北上します。この国道２９１号線は一ノ倉以北がいわゆる点線国道となり登山道となります。つまり車両通行止なのです。　ちなみに土合駅のすぐ北に踏切があるのですがパトカーが隠れて一時停止チェックをしてました。お気をつけて　いい場所なので帰り際に同じ場所に車を止めちゃいました。
	そしていままでネットで写真だけはみたことのある一ノ倉の終点に到着！写真だとわかりづらいのですが絶景です！思わず声が出ちゃいますよ！！

	このころ、止んでいた雨もぽつぽつ降り出してきましたので下山することにしました。
	ところが降りてみてびっくり雨の勢いがすごくどしゃぶりもいいところ。土砂が路面を覆いつくそうとしていたりちょっと遅れたらやばかったかも。。。　そのときの写真なんか撮ってる余裕もありません。前は見えないわ、対向車の水しぶきでさらに見えないわ。もうめちゃくちゃ。
	しばらく走ると雨も落ち着き道の駅「月夜野矢瀬親水公園」に到着。と、到着したまではいいもののスタンプを押したらどしゃぶり再来。この天候で動くのは得策ではないと車の中で３０分ほど寝てました。
	そして１８時になりこの道の駅「月夜野矢瀬親水公園」も閉店です。　あめも落ち着いてきたので最初に寄った道の駅「白沢」の「望郷の湯」へお風呂に入りに行きました。
	雨が降る中、夜の露天風呂に入り遠くで轟く雷鳴と光。きぶんさいこ〜　道の駅「白沢」を出たのが２１時過ぎ。ガソリンが前回入れてから450kmも走り、やばいかなと思い探すもどこもすでに閉店。ちょっと戻ってセルフの店でガソリンを入れることができました。しかしいつもならなくなりそうなものでも燃料タンクの半分ほどしか消費しておらず長距離の低燃費には驚きました。
	途中、霧が立ちこめ視界２０メートルもない中、冷や汗をかきながら帰りました・・・。

温泉シリーズといいつつひとつしか行っていません。でも、気分えがった〜。ノンアルコールだけどびーるものんじゃったし♪