世界史なんでも質問スレッド55

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1世界@名無史さん
スレッドを立てるまでもない質問はここへどうぞ。
単発質問スレを立てる前にまずこちらへお越しください。
専門的な質問については、各分野の専門スレで聞くほうが、より詳しい説明を得られるかも知れません。
回答に時間がかかったり、回答が得られなかったりしても、怒らないでください。
回答者にソースや文献を尋ねることは禁止します。
天皇の権威に関する質問は、他にふさわしい板・スレがありますので、そちらでどうぞ。
特定アジアの現代史に関する質問も、他のふさわしい場所でどうぞ。
議論は各分野のスレで。

なお、このスレは常時age進行でお願いします。

※まずは下記のFAQサイトでチェックすること。
世界史は妄想を超えて(世界史FAQ)
ttp://www.geocities.jp/asamayamanobore/
日本史・世界史FAQ
ttp://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/index.ht
2世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:23:24 0
■歴史系他板質問スレ
世界史総合スレpart3
ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1207576917/
●☆■2009年度世界史勉強法 Part3■☆●
ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1213986444/
↑(大学受験板)受験勉強の世界史についての質問はこちらで。
【初心者】スレッド立てる前に質問をPart22【歓迎】
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1205005575/
歴史学博士らがあらゆる質問に即答するスレ19
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1165096616/
(日本史板)

【初心者】初心者はまずここで質問をPart2【歓迎】
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1188651343/(日本近代史)

前スレ
世界史なんでも質問スレッド53
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1210777330/
その他のお願い・初心者向け書籍・過去スレなどは>>2-10あたり。
3世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:25:07 0
◎お願い(荒れ防止のために)

まずは一度自分で調べましょう。
ttp://www.google.co.jp/
自分で調べても分からないことを質問しましょう。

一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はありませんが、あまりに礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書けば問題はないでしょう。
回答が得られなくても催促は控えてください。
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
のようなレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。

スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。
「…まで調べたのですが、…の辺が分かりません」 というふうに書いてみましょう。
それでも返答がない場合は、残念ながらこのスレには答えられる人がいないと思われます。
自分で調べるしかありません(他で質問するときは、そのことをここに書いてからにしてください)。

「これはくだらん質問だろ?」「回答しなくていいだろ」「回答の仕方がいまいちじゃない?」
などの議論を始めるのはスレ違いです。

また、高校の教科や大学受験の勉強としての世界史の質問は、大学受験板で聞いたほうが的確な答えが得られるかと思います。
世界史総合スレpart3
ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1207576917/
●☆■2009年度世界史勉強法 Part3■☆●
ttp://namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1213986444/
4世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:25:40 0
初心者向けのオススメの書籍などについて度々レスが寄せられるので、あくまでも参考のために紹介します。
書籍については、各自で気に入ったものをチョイスしてもらうということをご了承ください。

初心者向けの書籍
5日でわかる世界歴史
図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れ
ビジュアル 目からウロコの世界史
世界史講義(らくらく入門塾)

世界史に関する講義ノートなど
ttp://www.sqr.or.jp/usr/akito-y/
ttp://www.geocities.jp/timeway/
ttp://homepage2.nifty.com/murasaki-miyako/
ttp://www005.upp.so-net.ne.jp/zep/sekaisi/study/study01.html
ttp://www.h3.dion.ne.jp/ ̄urutora/sekaisipeji.htm
世界史に関するリンク
ttp://www.rekisi.nu/
ttp://www.tcp-ip.or.jp/ ̄syaraku/sererink.htm
ttp://www.uraken.net/rekishi/reki.html
5世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:27:06 0
6世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:27:41 0
7世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:29:03 0
8世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:30:51 0
9世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:31:59 0
10世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:35:43 0
も勝ったとか思ってる?
999 :世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:06:54 0
アメリカでは黒人差別ばかりが問題になっていたけど
アジア人差別は日系人とか一時期を除いてほとんど無かったよね。
なんで? 黒人と共闘とかしたって話も聞かない。
アメリカにおける黄色人種の地位はどうなんでしょ?
11世界@名無史さん:2008/07/27(日) 02:59:13 0
>>1


前スレの999に対する回答だが

>アメリカにおける黄色人種の地位はどうなんでしょ?
白人側から見たら、イエローモンキーも黒人と同じカラード。黒人と同じ

>黒人と共闘とかしたって話も聞かない。
当然でしょ。共闘なんてしてないもん。1960年頃の市民権運動は基本的に黒人vs白人の争いで間違いは無い
アジア人は埒外。

アジア人が黒人と共闘しなかった(できなかった)のは
その経済力の差にある。

アメリカ人種別平均収入Household Income
Asian Indian $68,771
Filipino $65,700
Chinese $57,433
Koreans $53,763
Japanese $43,195
Vietnamese $45,980
White $48,784
Black $20,334

とまあ、イエローモンキーは白人より所得が多い訳だな
アメリカで一番経済力のある民族はユダヤ人じゃなくて、インド人と中国人ともいわれている。
んなこともあって、今更最底辺の黒人の仲間になれる立場でもなかったので、黒人解放運動には加担せず静観してた
おかげで白人から、モデルマイナリティー(模範的な少数派)と賞賛されるようになったのは有名な話。
12世界@名無史さん:2008/07/27(日) 07:04:57 0
>>1
13世界@名無史さん:2008/07/27(日) 08:38:09 0
>>11
逆にアジア人は黒人の暴動の標的になったりもしたな
14世界@名無史さん:2008/07/27(日) 09:06:26 0
ロス暴動では韓国人の店舗が襲われていたな。
15世界@名無史さん:2008/07/27(日) 10:59:54 0
質問なんですけど、チベットが主権国家だったのはいつまでですか?
中華人民共和国成立の1949年まででしょうか?
それとも1959年?

そもそも主権国家という近代の概念が大陸にはなかったのかもしれませんが、
では「正式に中華人民共和国の領土として編入されたのはいつでしょうか?」
という質問に変えてもらってもかまいません
16世界@名無史さん:2008/07/27(日) 11:25:50 0
>>15
ダライ・ラマ14世が亡命したのが1959年
人民解放軍に一部占領されたのが1950年
それにチベットは中華人民共和国に正式に編入などされてないよ
あくまでも不法に自領として統治してるに過ぎない
17世界@名無史さん:2008/07/27(日) 11:34:51 0
>>16
>人民解放軍に一部占領されたのが1950年

1951年の「十七か条協定」の締結でチベットに対する支配権を確立した
と考えて間違いないですかね?

>あくまでも不法に自領として統治してるに過ぎない

でも、いくら国際法的に不法でも、
結局それを解釈するのは国際社会(主要国)なわけで、
国際社会(特に中国周辺国)が国境線を認めている限り、
また亡命政府が合法的な政府だと主要国に認められない限り、
事実上中国領土の一部になっていると考えるしかないのでは。
18世界@名無史さん:2008/07/27(日) 11:40:07 0
>>15
中国政府がチベット政府に「平和解放」協定に無理やり調印をさせ
チベットを自治区に編入したのが1951年
ダライ・ラマ十四世がインドに亡命後
チベットは主権を喪失し、中華人民共和国の版図に編入されたのが1959年
19世界@名無史さん:2008/07/27(日) 11:48:19 0
>>18
わかりました。どうもありがとうございました。
20世界@名無史さん:2008/07/27(日) 11:57:01 0
一度「わかりました」って言ったのにすみません
ちょっと確認

チベットを自治区に編入したのが1951年

この時点では主権は喪失していなかったということでしょうか?
自治区に編入したが中華人民共和国の版図には編入されていなかった。
なんだか難しいですね・・・
まぁとにかく主権国家としての地位を喪失したのは1951年ではなく、
ダライ・ラマ亡命後の59年であると。
21世界@名無史さん:2008/07/27(日) 12:34:32 0
>>20
1951年の時点ではダライ・ラマ十四世はそのまま存続させて置いて
チベット自体を自治区として編入
(この時点では間接的支配かと)
その後、中国政府の苛烈な政策に反発、チベット動乱で
ダライ・ラマ十四世がインドに亡命しそれに伴い主権が喪失した
チベットを中国政府がそれじゃあ俺が直接統治するわって感じかと
22世界@名無史さん:2008/07/27(日) 13:30:21 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。


岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
23世界@名無史さん:2008/07/27(日) 14:18:49 0
なんで↑この人は見えない敵と戦い続けてるのですか?
一人で毎日コピペをはることに何の意味と利益があるのでしょうか?
24世界@名無史さん:2008/07/27(日) 15:04:35 0
>>23
放っときゃいいだけじゃない?
ウザければNG登録したらいいだけの話

では次の質問をどうぞ
25世界@名無史さん:2008/07/27(日) 15:30:25 0
>>21
わかりやすい説明どうもありがとうございました。
感謝です。
26世界@名無史さん:2008/07/27(日) 22:32:05 0
>江戸期に伝来したハトムギが
これからして間違ってるよな。ハトムギは本格的に栽培されたのが、
江戸時代だろうって推測されてるだけで、
伝来自体は江戸より千年以上前からしてるし、プラントオパールがさらにそれ以前から
発見されたからって即否定する理由にはならない。何が言いたいんだろうな。
27世界@名無史さん:2008/07/28(月) 00:18:50 0
朝鮮がすべて授けてくれたという定説が崩れるじゃないか
これは学会のゆゆしき事態ですぞ?ですぞ?でーすーぞー
28世界@名無史さん:2008/07/28(月) 01:20:06 0
最近佐藤賢一という人の小説を読んだんですが、この人みたいに世界史を舞台にした小説って他にありますか?
できれば中世のヨーロッパと中国史が舞台のがいいです
なるべく通史どおりなのがいいですが、正確さよりは概要がわかって楽しめるのがいいです

スレチかもしれませんがよろしくお願いします
29世界@名無史さん:2008/07/28(月) 02:47:56 0
中国で、皇帝の弟とか叔父や従兄弟・はとこにあたる親王達は
どこに暮らしてたのですか?城内?
それとも城外にどこか邸を持っていてそこに住んでいたのでしょうか。

30世界@名無史さん:2008/07/28(月) 10:19:30 0
>>29
祖父母・親・兄弟(姉妹)は城内の離宮に住んでた。
伯父・叔父、従兄弟・再従兄弟なら城外に邸宅を構えるか
もしくはどっかの土地に封じられる。
つーか封じられる場合の方が多いと思う。
31世界@名無史さん:2008/07/28(月) 10:20:51 0
英語でarmy corps(軍団)というと、なぜアーミーコーアという発音になるのか?
32世界@名無史さん:2008/07/28(月) 10:22:17 0
>>31
corpse(コープス)=死体 と語呂が悪いからと聞いた
33世界@名無史さん:2008/07/28(月) 11:18:05 0
孫文が作った興中会とは別の、もうひとつの興中会について詳しく教えて下さい。
一体、誰がいつ頃作ったのかや、どんなメンバーがいたのかなど。
34世界@名無史さん:2008/07/28(月) 12:58:47 0
corpse
[The inserted p was at first mute, as in French, but began to be pronounced before 1500.
The final e was rare before 19c, but then became standard, providing differentiation from corps]
35世界@名無史さん:2008/07/28(月) 13:38:38 0
西洋の爵位ってよく分からないんですが・・・
英語のエンペラーとキングの違いとか、モスクワみたいに別に臣従してないのに大公国とか・・・
例えば、モナコなんかはどこかの家来でもないのに公国ですよね?なんで王号を称さないんですか?
他にもリヒテンシュタインは公以下の候だったり。
36世界@名無史さん:2008/07/28(月) 13:47:36 0
>>35
爵位は家系に与えられるものではなく、領地に与えられるものだから。
だからモナコを支配している人間が持てるのはモナコ公だけ。
で、もしモナコ公が他の地域を支配すれば他の爵位も得ることができる。
3736:2008/07/28(月) 13:48:22 0
>モナコを支配している人間が持てるのはモナコ公だけ。
逆だった。モナコ公はモナコを支配している人間しか持てない。
38世界@名無史さん:2008/07/28(月) 14:47:53 0
>爵位は家系に与えられるものではなく、領地に与えられるものだから。
始めて知った。
39世界@名無史さん:2008/07/28(月) 14:49:06 0
基本的に領地は世襲されるのでその家系に爵位が付与されていると思われがちだね。
40世界@名無史さん:2008/07/28(月) 15:01:47 0
>>31
元がフランス語だったので語尾の子音を読まない。
陸軍用語はフランス語由来のものが多いよ。
41カラジチ ◆mWYugocC.c :2008/07/28(月) 15:29:02 0
>>35
各地の爵位を一緒くたに考えるんじゃなくて、地域別に別々の称号があって、便宜上イコールにされている、と考えた方がわかりやすいかも。
ロシアの大公って原文クニャージでしょ。語源たどったらキングと同じじゃなかったっけ。
それが歴史的事情から(というよりは後世の序列の問題から)「大公」に等しいことになった。
イングランドの「伯」(カウントではなくてアールのほうね)もイングランド統一時期は旧七王国の一つに匹敵する領域を支配していたから、この時期のアールを「伯」というとなんか違和感あるけど、のちに大陸のカウントと同等とされたせいで「伯」だし。

ちなみにモナコもリヒテンシュタインも英語ではprincipality。つまり元首がprinceである国。
このprinceをどう訳すかも難しい問題。
もともとはその領土で一番のもの、という意味だったんだけど、
英仏では公の上ってことになってて、日本語では「大公」と訳すことが多い。
ドイツでは公の下のフュアストにあたる称号で、これは「侯」と訳すことが多い。
リヒテンシュタインは神聖ローマ帝国の侯(フュアスト)がそのまま存続したもので、帝国の侯だった時代の称号を保持している。

……モナコはどうだっけ?
42世界@名無史さん:2008/07/28(月) 16:08:26 0
ここは凄いっていう、中国史のサイトはないでしょうか?
43世界@名無史さん:2008/07/28(月) 16:16:23 0
マムルーク=武家政権における武士

という認識は正しいですか?
44世界@名無史さん:2008/07/28(月) 16:49:29 0
>>42
個人的には中華名将録ってブログをお薦めします

>>43
武士って言っても色々な地位があるから
一概には一緒だとは言い難いのでは?
強いて言えば足軽や郎党が次第に力を持って行った状態に近い様な気がする
45世界@名無史さん:2008/07/28(月) 17:52:48 0
日本の武士って馬上で大きな弓を扱っていましたが
その他の国ではそういった事をしなかったのはなぜですか?
46世界@名無史さん:2008/07/28(月) 18:14:09 0
【日本政府の無策と在日&反日マスコミの癒着】

日本人が画期的な発明をしてもマスコミはインチキだと叩く、それでみんな米国へ流れる。
先日、ノーベル賞を取った研究に対し日本政府が決めた支援は40億円。しかし同じ研究に米国政府が出した金はざっと1300億円、桁が2つも違う。さらにロックフェラー財団なども支援。

一体、日本人の税金は何に使ってるのか。

日本人からむしり取った税金は支那や在日朝鮮団体に流れている、名目上はODAや生活保護。自民党は今後さらに税金をあげると言う。

世界で一番金を持ってる朝鮮人は誰?何と日本の在日朝鮮人よ。それだけこいつら、日本でず〜っと甘い汁を吸い続け保護されて来た、嘘を吐きながらね。
北朝鮮美女軍団の活動費はすべて日本の在日連中から出ている。だからパチンコ業界絞めつけた途端に美女軍団も消えた。在日は脱税しながら一方では在日特権を集団恐喝や帰化政治家賄賂等で次々に得た。
在日朝鮮人は世界中で反日活動して、しかし日本に帰って来る(笑)。反日朝鮮籍が日本政府から多額の生活保護を受け日本に平然と永住する。
今までどれだけ日本人は知らされずなめられて来たかわかる。

在日団体は脱税した工作資金を使って日本政府相手に頻繁に訴訟沙汰を起こしている。その度、NHKやTBSらがトップニュースで報道、在日団体がでっち上げた反日言い分をそのまま日本全国に垂れ流し、日本が過去いかに差別侵略して来たかを日本人全体に世論洗脳した。
ニュース報道だったためほとんどの日本国民が疑問に思わず鵜呑みにしたのは痛恨だった。しかし真実は全くの逆。
在日らによる日本侵略、土地略奪、日本人へ集団恐喝や暴行など。これらの事実はマスコミによって徹底的に隠蔽され、今も報道しない。
かつて「拉致は日本人が捏造した」と吹聴、竹島にいたっては民団が怖いため未だに「日本固有の領土」とはTVでは言えない。

最近まで在日団体による訴訟をトップニュースで必ず頻繁に目にして来たはずだ。反日マスコミが在日団体の恫喝に屈し、秘密協定で組んでいたからだ。

ネットが真実を広めるまで、日本はこんなに恐ろしい言論封じ&在日恐喝特権天国だったのだ。
4742:2008/07/28(月) 18:36:05 0
>>44
ありがとうございます。そのブログ、見てみます。
48世界@名無史さん:2008/07/28(月) 19:04:39 0
>>45
逆に、なんで日本の武士は馬上であるにもかかわらず、取り扱いが無駄に困難な長弓を使い続けたのか、を、日本史板あたりで聞いた方がいい。
49世界@名無史さん:2008/07/28(月) 21:28:05 0
アッシリアのスフィンクス↓は何故ライオンではなく雄牛の体をしているのですか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Human_headed_winged_bull_profile.jpg
50世界@名無史さん:2008/07/28(月) 22:11:13 0
>>41
モナコの場合は第一人者とか君主と言う意味でprinceを名乗ってるみたいです。
51世界@名無史さん:2008/07/28(月) 22:19:38 0
プリンス・オブ・ウェールズと同じか
52世界@名無史さん:2008/07/28(月) 23:11:01 0
>>49
一応、アッシリアにも獅子の体のスフィンクスは存在します。
体が牛のスフィンクスは恐らくラマッスとの融合だと思います。
(ラマッスは雌牛ですが…)
ラマッスはバビロニア神話に登場するウトゥックと呼ばれる慈悲深い精霊の一種で
牡牛の足と胴(豊穣・多産)に鷲の翼(鳥の王)
2本の角のある冠を被って髭を生やした人面(知性)を持っている
または、4枚の翼を持った人の姿をしていて
頭部は鳥だったとも言われていいます。
主に天界の神々と地上の人間との仲介役といった役割をしていて
人間達の守護者的な役割を担っていたり
宮殿や神殿を悪霊から守る為の守護神だそうです。
53世界@名無史さん:2008/07/29(火) 01:05:21 0
>>35
中、近世のヨーロッパの称号は西欧(カトリック圏)の価値観に基づいています。
王号は最低、神聖ローマ皇帝かローマ教皇の承認が必要で、君主が自称しても、他国の文書や後世の歴史書には単にprinceとして記述されることになります。
豆のような国はよほどの理由が無い限り王号はふさわしくないし、それなりの国でも積極的に働きかけをして代償を払う必要があり、メリットがないと思えば、そのままということもありえます。
昇格に成功した国にはシチリア伯、ポルトガル伯、プロシア公などがあり、失敗した国にはブルゴーニュ公があります。
非カトリック圏の国は最初から皇帝、教皇の承認を求めないから西欧ではその実力や現地語の称号を考慮して適当にGrand Dukeやprinceと訳することになり、日本語訳もそれに応じたものになります。
近代ではヨーロッパ列強の条約で承認されれば王号は可能で、多くの王国が生まれています。
現在では、どう名のろうが自由なのでモナコでも王を称することは可能でしょう(中央アフリカのボカサは皇帝を称したし)が、特にメリットもないし恥ずかしいからやらないのでしょう。
54世界@名無史さん:2008/07/29(火) 08:45:50 0
カトリック圏の教皇やローマ皇帝に認められた「王」は、中国の皇帝が与える王と似たような位置づけってこと?
55世界@名無史さん:2008/07/29(火) 09:02:13 0
中国から諸国王(呉楚七国みたいに本当に領地を与えられていた王)が消滅したのはいつですか?
明あたりから科挙官僚の総督とか巡撫が地方行政を行ってましたよね
56世界@名無史さん:2008/07/29(火) 09:28:09 0
>>54
微妙に違うと思う

>>55
唐で既に節度使が地方行政を行ってるよ
あと明でも領土を与えられてる王は存在するよ
57世界@名無史さん:2008/07/29(火) 10:08:23 0
ウェストファリア体制が国際社会に
もたらした変化とは何でしょうか・・・
58世界@名無史さん:2008/07/29(火) 10:24:04 0
リシュリュー公爵とかいう人物がナポレオンの時代にいたみたいですがあのリシュリューの子孫ですか?
というか聖職者なのに子供いたんですか?
5933:2008/07/29(火) 11:32:36 0
お願いします
60世界@名無史さん:2008/07/29(火) 12:00:16 0
>>45
日本には遊牧民系の獣骨等動物素材を使用した威力のある短弓を製作する技術が無かったから
単に長弓以外選択肢が無かっただけなんじゃないの
61世界@名無史さん:2008/07/29(火) 13:10:53 0
ホスピタル騎士団って、Hospital(病院)の語源なんですか?
62世界@名無史さん:2008/07/29(火) 13:15:12 0
>>57
・和平協定”の導入において理念となる先駆的な役割となった事
・近代の国家システムを確立することになった事
・国連が大国も小国も対等の一国一票制となっている事
63世界@名無史さん:2008/07/29(火) 13:20:34 0
すみません、質問させてください。
アメリカの南北戦争が終わったあと、両軍で使用された武器で
旧式になったものは海外に輸出されたりしたんでしょうか?
幕末の日本に南北戦争の武器が入ったりしたことはあったんでしょうか?
64世界@名無史さん:2008/07/29(火) 13:56:25 0
>>61
騎士団とは関係ない

>>63
旧式の武器などを押し付ける、売りつけるのは奴らの常套手段
幕末に幕府は旧式の戦艦を買わされたりしてる
65世界@名無史さん:2008/07/29(火) 15:31:27 0
日本軍も古くなった三八式とか
旧式になった銃を中国に売りつけたりしてたな。
66世界@名無史さん:2008/07/29(火) 15:38:49 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。


岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
67世界@名無史さん:2008/07/29(火) 18:57:54 0
>>58
「あのリシュリュー」は三銃士でおなじみの枢機卿のことだよね。
もちろん彼には子がいないため、リシュリュー公爵位は甥の家系に継承されました。
68世界@名無史さん:2008/07/29(火) 18:58:52 0
>>60
その後も現代に到るまで技術はないままである、とおっしゃっておられる?
69世界@名無史さん:2008/07/29(火) 20:01:17 0
独立前のマレー連邦シンガポール島ってどこまで栄えていたのですか
70世界@名無史さん:2008/07/29(火) 20:18:42 0
>>69
沖縄程度には栄えていたんじゃないかな
一応軍事基地らしきものはあったけど、見るべき産業もなかったし、人口も少なかった。
今の繁栄は、独立後のリー氏の政策によるところが大きい。
71世界@名無史さん:2008/07/29(火) 21:33:25 0
>>69
東南アジアでは一番の大都市。
人・物・情報の結節点で、上海-香港-シンガポールラインがインド以東における
大英帝国の枢軸を構成。でもって海峡植民地の首都。
72世界@名無史さん:2008/07/29(火) 21:43:56 0
戦前の航路はインドとイギリスで完結してたし
それほど重要な航路でもなかったような>マラッカ

アラブから石油が出てからアメリカ、日本と中東を結ぶ重要航路になったが
73世界@名無史さん:2008/07/29(火) 22:43:48 0
>>54
まあ、承認していない相手は酋長扱いとか、中華思想やキリスト教を受け入れると文明でそれ以外は野蛮てのは似ている。
というか、似ているから皇帝、王という言葉を本来、関連のないヨーロッパ史で使用しているわけだし。
当然、別のシステムだから色々と違う点もある。
74世界@名無史さん:2008/07/29(火) 22:50:54 0
>>61
修道院がやっていた巡礼者用の宿泊・病院施設であるホスピスが語源。
ヨハネ騎士団もホスピスをやっていたから、そう呼ばれるようになった。
75世界@名無史さん:2008/07/29(火) 23:14:10 0
>>72
(1)インド・中国・イギリスの三角貿易。
(2)マレー半島のスズ・ゴム。ジャワのコーヒー・タバコetc.
(3)そして(2)のプランテーションや鉱山で働く労働者の供給ルート。
76世界@名無史さん:2008/07/29(火) 23:17:45 0
「ホスピタル」の語源はラテン語のhospiceという言葉であり
旅人を遇する(もてなす)所として意味づけられている。
更に、手厚いもてなしとしてhospitalという形容詞が生まれた。
また「ホテル」「ホステス」も語源は同じ。
これくらいググレば瞬時に判明する事なんだがな>61
77世界@名無史さん:2008/07/29(火) 23:39:06 0
トイレットペーパーもトイレもなかったような中世のヨーロッパってどうやってケツふいてたんでしょ?
それと爪が伸びたらどうやってきってたんですか?爪きりあったのかな??
78世界@名無史さん:2008/07/30(水) 03:20:37 0
爪ぐらい噛み切ればいいだろアホか
79世界@名無史さん:2008/07/30(水) 05:30:04 0
>>69 「マラヤ連邦」
80世界@名無史さん:2008/07/30(水) 10:40:52 0
昔の人にも知的障害者っていたの?
歴史書で見たこと無いんだが…
81世界@名無史さん:2008/07/30(水) 10:45:34 0
>>80
いたはず。君主が知的障害者でも歴史書には書かれないはずだし、
歴史書に載ってないのも無理はない。
82世界@名無史さん:2008/07/30(水) 11:14:53 0
>>80
まず、画一的な学力評価の機会がないと、そもそも軽度の知的障害は認識されない。
つまり、近代的な学校システムの登場以前には軽度の知的障害というものはなかったと考えていい。
また、重度の知的障害になると、労働が不要な条件下で生まれない限り生き延びることができない。

というわけで、81がなんか言ってるけど、むしろ世襲君主の家系に重度の知的障害者が生まれた場合の方が記録としては残りやすいことになる。
83世界@名無史さん:2008/07/30(水) 11:24:30 0
そのあたりは精神医学の人に訊いた方がいいかもね
84世界@名無史さん:2008/07/30(水) 11:37:18 0
85世界@名無史さん:2008/07/30(水) 12:25:33 O
ナロードニキについてロシアと他の国の関わりについて教えてください。
86世界@名無史さん:2008/07/30(水) 12:28:36 0
>>80
知的障害も持っていたかどうかわからんが、江戸幕府9代将軍家重と13代将軍家定はたぶん脳性麻痺者。
87カラジチ ◆mWYugocC.c :2008/07/30(水) 13:44:05 0
>>57
漠然としすぎてて答えにくい。もうちょい具体的に訊いてほしいけど。

>>80
ちょっと構造主義的な言い方になるけど、「知的障害者」という概念が発生する前に「知的障害者」がいるはずがない。
癌の存在がわかる前に癌患者がいなかった(癌になる人はいたかもしれないけど癌患者と認知されることはなかった)というのと一緒、といえばわかりやすい?
今から見てこの人は知的障害なんだろうな、という人はいるのだろうけど、「こいつは知的障害者だ」と史料に書かれるわけはないのです。
88世界@名無史さん:2008/07/30(水) 18:19:44 O
世界史関連の本でおすすめのものを紹介するようなスレはありますか?
89世界@名無史さん:2008/07/30(水) 18:59:47 0
>>88
いつも言われるが、「銃、病原菌、鉄」は読んどけ。
90世界@名無史さん:2008/07/30(水) 19:56:01 O
>>89
だいぶ前にこの板に来たときにそういうスレがあったようななかったような気がして
気になって質問しました。
ありがとうございます。
91世界@名無史さん:2008/07/30(水) 20:39:27 0
>>88
つ 世界史板住人がおすすめの本を紹介するスレ3
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1198106521/


取り敢えずスレタイ検索ぐらいしてみろよ
92世界@名無史さん:2008/07/30(水) 21:54:18 0
昔の中国の軍事用語で「漂騎」ってどういう騎兵ですか?
93世界@名無史さん:2008/07/30(水) 21:56:19 0
すいません下げてしまいました
94世界@名無史さん:2008/07/30(水) 22:00:46 0
>>92
「驃騎」じゃないのか?
95世界@名無史さん:2008/07/30(水) 22:11:53 0
「驃騎兵」ならフサール、軽騎兵だな。

中国の「驃騎将軍」とかも軽騎兵を率いていたと思うよ。
96世界@名無史さん:2008/07/30(水) 22:28:40 0
>>92
『驃騎』とは軽騎兵の事。
驃騎将軍は漢代の高位の軍人の職位。
ちなみに有名な驃騎将軍が前漢の霍去病。
97世界@名無史さん:2008/07/30(水) 22:31:39 0
もちろん驃騎将軍は驃騎兵を束ねる大将。
98世界@名無史さん:2008/07/30(水) 22:35:44 0
ttp://www26.atwiki.jp/whis/
世界史スレのまとめサイトがあるね
99世界@名無史さん:2008/07/30(水) 23:19:22 0
第一次世界大戦開戦時に、若き日のヒトラーが一群集として人の群れに写っている有名な写真
あるじゃないですか?あれって本当にヒトラーなんですか?
100世界@名無史さん:2008/07/30(水) 23:50:21 0
>>94-97
ありがとうございます。軽騎兵のことだったんですね。

「突騎」は驃騎より重装備の突撃騎兵であってますか?
101世界@名無史さん:2008/07/31(木) 03:12:31 0
>>99
あの写真はヒトラー本人が
「ほら、この写真のここにオレが写ってるんだぜ」って言ったんじゃなかったかな?
102世界@名無史さん:2008/07/31(木) 06:37:21 0
ローマ系ケルトないしローマンケルトという言葉がありますが
英国のケルト系諸民族には自分たちがローマ帝国ないし
ローマ系国家ブリタニアの後裔という意識があったのでしょうか?今でもあるのでしょうか?
103世界@名無史さん:2008/07/31(木) 08:55:19 0
アイリッシュやスコットランドのハイランダーは
ローマ帝国に統合されなかったエリアで民族形成した連中。

だから彼らはそういう意識はないでしょうね。

ウェールズ人やブルターニュ人のインテリ層にはあるかもしれない。
104世界@名無史さん:2008/07/31(木) 09:31:42 O
ヘレニズム時代にギリシアがオリエント文化に接触したときに羊毛がもたらされた、また、取引が盛んになったという事実はありますか?
それとも以前からギリシアに羊毛はあったのでしょうか。
105世界@名無史さん:2008/07/31(木) 09:46:25 0
>>100
突騎兵=騎射兵
馬に乗った弓兵の事で武装は軽装。
ちなみに後漢の耿エンが率いていた事で有名。
106世界@名無史さん:2008/07/31(木) 13:53:15 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。


岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
107世界@名無史さん:2008/07/31(木) 15:02:05 0
ウェールズの自由民はローマ帝国末期には全員ローマ市民権を持ってたはずなわけで、野蛮な侵略者であるアングロサクソン人やデーン人に対して、偉大なローマ帝国の末裔であるという意識はあっただろう。
108世界@名無史さん:2008/07/31(木) 20:53:09 0
西洋で斬首刑に用いられたというエグゼキューショナーズソードという武器があるらしいですが
その刀身がまっすぐなのはどうしてでしょうか?
首を切るという目的を考えたら湾曲させた方が有利だと思うんですが
109世界@名無史さん:2008/07/31(木) 21:06:02 0
>>108
力学的には確かにそうかも知れないが、
「湾曲した刀剣なんか使う奴はサラセン人。キリスト教徒にはふさわしくない」
みたいな考え方があったんじゃね?
有利不利といったって、ひざまづいてる奴の首を斬るだけだし。
110世界@名無史さん:2008/07/31(木) 21:22:11 0
妄想で答える
111世界@名無史さん:2008/07/31(木) 21:41:15 0
>>108
その代わりエグゼキューショナーズ・ソードは一度で叩き斬る為に
様々な工夫がなされてるけどね
112世界@名無史さん:2008/08/01(金) 07:03:07 O
>>108
むしろ、自分より下にある首を叩き斬るんだから
湾曲してたらやりにくいじゃん?あれって撫で斬りにする武器だし。


つまり斬る、というより「分断する」ことを開発の主眼に置いていると思われる。
重要なのは重さだよ。あと湾曲してたら断面が綺麗にならない。

学生は夏休みだろうから鉈を持ってキャンプに行って
薪割りでもしてみればよくわかるよ。鉈すごい便利だよ鉈。

>>109
むしろ十字軍以来、積極的に曲刀導入してない?
サーベルに至る系譜はまさに曲刀のそれでしょ。
もちろん、モンゴル軍に一時占領された東欧諸国の影響もあるのかもしれんけど。

彼らはあんまり外来の"モノ"に対しては、固執しないよ。
極端な例を挙げればアルハンブラ宮殿とかさ。
113世界@名無史さん:2008/08/01(金) 07:13:43 0
>>105
ありがとうございます。

驃騎は弓射攻撃はしないんでしょうか?
114世界@名無史さん:2008/08/01(金) 10:46:29 0
西洋の斬首用のハモノにはビックオーの
メガデウス起動時の言葉が彫られているよ
「CAST IN THE NAME OF GOD, YE NOT GUILTY.
(我、神の名においてこれを鋳造する。汝ら罪なし)」
115世界@名無史さん:2008/08/01(金) 15:20:03 0
バルト3国って北欧なんですか、それとも東欧なんですか。
116世界@名無史さん:2008/08/01(金) 15:29:47 0
お好きなほうに
117世界@名無史さん:2008/08/01(金) 17:02:42 0
>>113
驃騎はあくまでも軽騎兵の別称で、もちろん弓射攻撃も行うが
剣や槍が主な攻撃方法。
(ちなみに驃とは疾走すると言う意味)
突騎兵=騎射兵はその名が表す様に騎射に卓越した軽騎兵を
突騎兵=騎射兵と名付けてる(呼んでる)だけ。
118世界@名無史さん:2008/08/01(金) 17:20:51 0
なんで清朝は何一つ改革しないまま20世紀までは続いたんですか?
トルコなんかはいろいろやってましたけど…
119世界@名無史さん:2008/08/01(金) 17:26:20 0
はあ?
何一つ改革しないまま?
120世界@名無史さん:2008/08/01(金) 17:27:32 0
清朝でも洋務運動とか戊戌変法とかいろいろやってましたけど…
121世界@名無史さん:2008/08/01(金) 21:30:13 0
>>118
清朝は慎重に政治を行っていたからじゃないのかな
122世界@名無史さん:2008/08/01(金) 21:46:55 0
>>117
積年の疑問が解けました。重ね重ねありがとうございます。
123世界@名無史さん:2008/08/01(金) 22:00:49 0
>>121
チベット、ウイグル、台湾を併合、ビルマなどにも武力進攻してるし
しかも各地で頻繁に反乱を起こされてる様な清朝が
慎重な政治を行っていたとは思えないが…
124世界@名無史さん:2008/08/01(金) 22:01:49 0
アメリカ人→野蛮、ジャイアン主義、横暴、臭い、麻薬、ロリコン、レイプ、乱交、賭博、リーダー気取り
イギリス人→麻薬、ホモ、エイズ、傲慢、侮日、嘘つき、金融詐欺、植民地から別の外人引っ張ってくる
オーストラリア人→幼稚、無教養、麻薬、キレやすい、反日、特アと仲良し、動物殺し、不潔、窃盗、強姦
カナダ人→ホモ、ロリコン、エイズ、根暗ヲタ、偽善者、金融詐欺、暑さに弱い、特アの友達多い
フランス人→ワキガ、乱交、口臭酷い、黒人だらけ、嘘つき、唾が飛びまくり、日本人よりキモいアニヲタ
イタリア人→チビ、ワキガ、臭い変なタバコ、油ギッシュ、ホラ吹き、ナンパ、セックス狂、実家が貧乏
ドイツ人→ネオナチ、根が反日、変な英語なのに自信満々、スポーツの時だけ急に暴力的、ビール飲みすぎ
ロシア人→嘘つき、自己中、情緒不安定、DQNな言い訳、唾や痰吐き散らす、迷信深い、不潔、燻ってる
インド人→無責任、図々しい、口先だけ、不潔、身内いじめ、変な英語なのに早口、邪教崇拝、インド料理しか食わない
ブラジル人→頭悪い、根性なし、無責任、すぐ人のせいにする、キレやすい、肉食獣、不潔、オカルト趣味
タイ人→男は麻薬と殺人、女は売春、人身売買、卑屈、拝金主義、日本人になりたい、支那人の手下、地下銀行
125世界@名無史さん:2008/08/01(金) 22:54:46 0
>>123
駄洒落にマジレスですか
126世界@名無史さん:2008/08/01(金) 23:40:01 0
中国や日本では墨が発明される前はどうやって文章を記録していたんですか?
127世界@名無史さん:2008/08/01(金) 23:51:44 0
>>126
固めない普通のインクだろjk
中国では墨が発明される何千年も前にインクが発明されている
128世界@名無史さん:2008/08/01(金) 23:56:52 0
インクの原料は?
129世界@名無史さん:2008/08/02(土) 00:00:49 0
炭素粉末。松煙とか。
基本的に墨の主原料と同じ。
130世界@名無史さん:2008/08/02(土) 00:06:28 0
どーもです
131世界@名無史さん:2008/08/02(土) 01:45:55 0
アレキサンダー大王は宴会中に倒れ、高熱を出して死んだといわれますが、
死因は何でしょうか?

フィクションですが、映画「アレキサンダー」では、
映画の最後で、年をとってエジプトにいるプトレマイオスが、
「もうついていけなかった。あのままではいつか彼の夢に殺されていた。」
というようなことを言って、
プトレマイオスたちが、毒殺したことを示唆していますが、
そういう説もあるのでしょうか?
132世界@名無史さん:2008/08/02(土) 03:43:29 0
>>131
毒薬に拠る暗殺説はあるが症状に一致しないからとその説は却下されてる。
西ナイルウイルス性脳炎や病気の治療の為に使った
バイケイソウが原因などの説が挙げられている。
死ぬ前の状態から推測するに西ナイルウイルス性脳炎に拠る
死亡説が有力視されている。
133世界@名無史さん:2008/08/02(土) 03:55:31 0
毒虫に噛まれたんだよ
134世界@名無史さん:2008/08/02(土) 06:45:27 0
なんでいつの時代もなにしても文句なっかりいう人がいるの?
あらゆる手を尽くしても必ず同じ人が文句いうし
人類の9割はそういう人間だし(大は政治から小は2ちゃんまで)
どうすればいいんですかね絶対満足しないし
どうすれば納得するの?
叩くことが正義とか教える世界史教員もごろごろしてるしなにがしたんだ?
135世界@名無史さん:2008/08/02(土) 06:47:55 0
>>134
他人に厳しく自分に甘くは人間の本能ですし根源ですから
その人間が集まった社会とはとうぜんそうういものです
あえて言うならば理想など教えず社会はそういうものということを幼少期から叩きこむべきでしょう
136世界@名無史さん:2008/08/02(土) 06:49:18 0
週間歴史のミステリーでは、質の悪いアルコールの大量摂取(急性アルコール中毒)を
ディスカバリーチャンネル(と、そのパクリのNHKの番組)では
12日間の発熱という症状は、まさにバイケイソウの毒によるものだと結論付けてたな。

ただし明確な意図を持った毒殺、というよりはバイケイソウは治療目的で使用されていたらしい。
薬師がその分量を間違って処方してしまったのではないか?という説が有力。

まぁそういうわけで、確定はされてない。
先々週のBS4のヒストリーチャンネルもアレクサンドロス3世の特集だったと思うけど、
途中で寝ちゃって最後見てないからわからん。
137世界@名無史さん:2008/08/02(土) 06:49:19 0
なんで学問板なのに>>134みたいな明らかに地瀬尾が足りない質問する人と
それにこたえれる人がいるお?
学問という言葉を侮辱しているということにこの人たちは気づかないの?馬鹿なの?死ぬの?
138世界@名無史さん:2008/08/02(土) 06:52:14 0
>>134
なんで君はその人たちの文句を言ってるの?
つまりはそういうこと。


あとここは世界史板なんで、ほかの板いこう。な?
139世界@名無史さん:2008/08/02(土) 06:59:31 0
なんで酒って古今東西どこにでもあるの?どんな未開社会にもあるし…
それなりの原始科学が必要だと思うんだが
140世界@名無史さん:2008/08/02(土) 07:03:47 0
猿酒とか自然にできたやつを飲んでウマーってなった人たちが世界中にいたから
141世界@名無史さん:2008/08/02(土) 07:06:34 0
>>138
ごめんなさい
お騒がせしました
心より謝る
142世界@名無史さん:2008/08/02(土) 09:05:55 0
>>139
菌の発想が誕生するのは人類史において数千年後なので、
古代人が醗酵の概念を理解していたわけではないが
それでも、製法自体は農耕が始まったころからあるらしい。

最初の酒は口で米などを噛む→みんなで壷に吐き出す→それが醗酵するので飲む
というような製法だったらしいけど。
143世界@名無史さん:2008/08/02(土) 10:02:56 0
「口かみ酒」と山葡萄の様に原料そのものに甘い糖分のある果実を
土器の中にそれらの物を入れ、木の棒などでつぶして
そこに酵母が増殖し発酵してできる単発酵酒が
古代から作られてたみたいだね。
また、トチやドングリのような、木の実からもお酒を造っていたらしい。
科学的な知識云々じゃなく経験とかから
酒の作り方を習得していたんだろう。
144世界@名無史さん:2008/08/02(土) 11:01:13 0
酒精製に必要なものは酵母と糖分。
酵母は大気中をウヨウヨ漂ってるから、ぶっちゃけ糖分がありさえすればそれだけで勝手に酒が出来る。

糖分の多い果物ならば潰して瓶に詰めて数日放置してるだけで出来上がり。
穀物の場合は麹菌やら麦芽やら唾液やらのデンプンを糖化させる作用を持つものと混ぜ合わせて寝かせればおk。
145世界@名無史さん:2008/08/02(土) 12:39:57 0
そういえば古事記にあった日本神話にも、噛み酒とかいうようなものがあったな。
146世界@名無史さん:2008/08/02(土) 13:13:53 0
>>139
世の中には、酔う蜂蜜ってのもあるんだぜ
147世界@名無史さん:2008/08/02(土) 13:49:56 0
>>145
それが「口かみ酒」だよ
148世界@名無史さん:2008/08/02(土) 15:10:33 0
なんだ、ここの人たちこのニュース見てないのか?
ttp://www.asahi.com/science/update/0729/TKY200807290030.html

> マレーシア西部のヤシの一種は、花の蜜が発酵すると
>アルコール度数が最高3.8度とビールなみになる。

別に人間が特に関与しなくたって自然界に酒はできている。
酒の起源は甕に貯蔵してあった果物とか穀物が自然に発酵したとかじゃないのかな。
149世界@名無史さん:2008/08/02(土) 15:58:47 0
>酒の起源は甕に貯蔵してあった果物とか穀物が自然に発酵したとかじゃないのかな。

保存の場合は乾燥させるが、醸造には逆に湿度が必要で
しかも果実をつぶさなければならない
と酒の起源は貯蔵での自然発酵に拠る物とする説を否定してる学者もいる
150世界@名無史さん:2008/08/02(土) 16:15:57 0
昔見たドキュメンタリーの話なんだが、
アフリカのどこかのサバンナで、
熟したまま落ちずにぶらさがってる野生の果実が自然に醗酵して、
アフリカゾウやサルがそれを食べて千鳥足になってる映像があったな。
151世界@名無史さん:2008/08/02(土) 16:46:48 0
続きはこちらでどうぞ

食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 32皿目
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1215600586/
152世界@名無史さん:2008/08/02(土) 20:17:59 0
153世界@名無史さん:2008/08/03(日) 08:26:08 0
青木直人 戦略情報研究所

1/7 『中国とキッシンジャー、父ブッシュによる日本封じ込め』 
http://jp.youtube.com/watch?v=ljccRJA4fsc&feature=related
2/7 『中国の大東アジア再建計画 日本の富の収奪計画』 
http://jp.youtube.com/watch?v=mxjN6cYxmPY
3/7 『米中協調体制による日本への工作がいかに行われてきたか』 
http://jp.youtube.com/watch?v=H4sINBHsJik&feature=related
4/7 『中国の北朝鮮植民地化への工作、その次は日本@』 
http://jp.youtube.com/watch?v=SgLhaLMIJmU&feature=related
5/7 『中国の北朝鮮植民地化への工作、その次は日本A』 
http://jp.youtube.com/watch?v=coDLuDNWNi0&feature=related
6/7 『テロ指定解除が中国を利するカラクリ 日本と中国、北朝鮮の今後@』 
http://jp.youtube.com/watch?v=wjJg6dTmJx0&feature=related
7/7 『日本と中国、北朝鮮の今後A』 
http://jp.youtube.com/watch?v=sRfZ9qY5eZE&feature=related
154世界@名無史さん:2008/08/03(日) 17:51:31 0
ルネサンスはイスラムはビザンツの影響が大きいと思うんだが。
イスラムが停滞したのはモンゴルと十字軍によって国土がめちゃくちゃになったこと。
特にバグダードが破壊されてしまったことが痛手だったと思う

中世ヨーロッパの修道院に古代からの蔵書が残っていたの?
実際のところはイスラムやビザンツの書物を輸入していただけだと思うんだが。
155世界@名無史さん:2008/08/03(日) 21:40:39 0
ブッタフアコって誰ですか?
スペイン人みたいなのですが・・・
156世界@名無史さん:2008/08/03(日) 21:46:09 0
>>155
ブックオフの創立者
157世界@名無史さん:2008/08/03(日) 23:24:30 0
>>103
>>107
ありがとうございます
158世界@名無史さん:2008/08/04(月) 02:49:08 0
生粋の世界板住人なら
これ何て読むか、調べずとも読めるよな。

黒山
昭南
豚我
丁抹
美国
瑞西
捷克
盧森堡
獅子山
薩摩亜
南斯拉夫
救世主国
象牙海岸
東的木児
黒塞哥維那
列支敦士登
塞爾維門的内哥羅
159世界@名無史さん:2008/08/04(月) 03:23:36 0
次の質問をどうぞ↓
160世界@名無史さん:2008/08/04(月) 12:55:57 0
なんで北イタリアの教皇領ってなくなったんですか?
161世界@名無史さん:2008/08/04(月) 13:01:13 0
>>160
ナポレオンに侵略されたから。
162世界@名無史さん:2008/08/04(月) 13:59:17 0
いや、ウィーン会議で復活したはず
163世界@名無史さん:2008/08/04(月) 14:02:46 0
北イタリアも?
164カラジチ ◆mWYugocC.c :2008/08/04(月) 14:16:47 0
>>115
それは今現在のバルト三国に関してでしょうか?
「東欧」は基本的に「共産圏」を意味する言葉ですから、現在使うことは稀だと思います(使っても「旧東欧」)。
またバルト三国が「東欧」の一員であることを自称することもないでしょう。
ぶっちゃけて言えば「東欧」は悪口ですから。

環バルト圏という観点から言えばバルト三国は北欧の一員です。
また、ドイツの影響の強かった時代に限定すれば、中欧の一員であったこともあるといえるでしょう。
165世界@名無史さん:2008/08/04(月) 14:55:49 0
もし中東でPLOの幹部がセクハラ事件起こしたら
「ハレンチナ解放機構」とか
和訳されたりするんですか?
166世界@名無史さん:2008/08/04(月) 15:04:21 0
次どうぞ。
167世界@名無史さん:2008/08/04(月) 15:29:35 0
>>165
それを一生涯かけての研究テーマとしてください。
学士院会員を目指して。
168世界@名無史さん:2008/08/04(月) 15:53:01 0
ペルシャとパルティアって同じですか?
169世界@名無史さん:2008/08/04(月) 17:12:45 0
170世界@名無史さん:2008/08/04(月) 21:36:16 0
道州制になると州独自の税制をやったり独自の州法をつくったりして経済振興政策を独自に打てるようになる
近畿だけでなくそのほかの地域も東京に負けないように経済政策を考える時代がくる

11州

北海道(19兆5044億円):= アラブ首長国連邦 19兆2600億円
東北(32兆4200億円):= デンマーク 31兆1910億円、 イラン 29兆4090億円
北関東(54兆6282億円):スウェーデン 45兆5320億円
南関東(136兆6839億円):ロシア 128兆9580億円、ブラジル 131兆3590億円、インド 109兆8950億円
北陸(21兆3242億円):ポルトガル 22兆3300億円
東海(63兆7072億円):トルコ 66兆3420億円
近畿(78兆9121億円): オランダ 76兆8700億円
中国(28兆1378億円):南アフリカ 28兆2630億円
四国(13兆3927億円):ニュージーランド 12兆8140億円
九州(43兆4862億円):スイス 42兆3940億円
沖縄(3兆5755億円):ドミニカ共和国 3兆6400億円
171世界@名無史さん:2008/08/04(月) 22:52:53 0
>>163
北イタリアの教皇領ってラヴェンナの事だよね?
ローマのある教皇領と一緒にどちらもウィーン会議で復活してるよ。

1815年、フランス皇帝ナポレオンに占領されていたラヴェンナが
教皇領に復帰することが、ウィーン会議で確認される。
1861年にラヴェンナはヴィットリオ・エマヌエーレ2世を初代国王とする
統一イタリア王国に併合され
その後、残りのローマ教皇領も1870年の普仏戦争勃発で
フランスの後ろ盾を失った際に統一イタリア王国に攻め落とされ
統一イタリア王国の領土として編入されている。
172世界@名無史さん:2008/08/05(火) 10:35:42 0
ローマ帝国の時点であんなに社会制度・科学建築技術が発達したのにも関わらず
産業革命までヨーロッパの技術が大して進歩しなかったのはなぜですか?
173世界@名無史さん:2008/08/05(火) 10:41:39 0
というかローマ帝国の時点でもそれまでと比べて飛躍的には進歩してないのでは?
174世界@名無史さん:2008/08/05(火) 13:01:58 0
一旦、中世に失われたからだろう。
大量印刷の技術がないと情報、知識は失われやすいんだよ。
右肩あがりに進歩するのは印刷術が確立して知識が確実に
蓄積されるようになって以降。
175世界@名無史さん:2008/08/05(火) 13:42:54 0
「ロシア革命について考察せよ」
というテーマで参考文献を3冊以上読んだ上でレポートを書かなければ
なりません。何かいい文献をご存知の方がいらっしゃったら、教えて
いただけませんか?
176世界@名無史さん:2008/08/05(火) 22:30:23 0
>>175
『ロシア革命史』 全5巻
トロツキー著
藤井 一行訳 岩波書店
『ロシア革命史』 全6巻
トロツキー著
山西英一訳 角川書店
『ロシア革命』
フランソワ・クサヴィエ・コカン著
佐藤 亀久訳 白水社
トロツキーの『ロシア革命史』については図書館に置いている方を
チョイスしてもらえれば良いかと
webならトロツキーとロシア革命って言うサイトがあります

ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~Trotsky/link/trotsky.html
177世界@名無史さん:2008/08/06(水) 06:58:01 O
>>172
まあ、その進歩しなかった1400年くらいの期間は
「暗黒時代」なんて呼んで揶揄されたりするわけだが、
原因は教会の権威が強くなりすぎて科学技術の発展を阻害したことだろうね。

教会の権威がようやく低下したころ、文字通りの意味の
ルネサンス(意訳するとローマに戻ろうぜ運動)が始まる。

とはいえ、教会を基盤とした社会システム・法体系の構築・発展もまた、
人類の進歩であったことは間違いないと思うけど。
178世界@名無史さん:2008/08/06(水) 08:20:36 0
東洋でも前漢あたりの技術は世界技術なのに、以後清まで大して進歩してないね。
これは隋で導入された科挙制度が原因かな?
179世界@名無史さん:2008/08/06(水) 08:50:57 0
待て、前漢じゃ火薬すらないぞ。
明初あたりまでは世界技術じゃないか?
180世界@名無史さん:2008/08/06(水) 12:16:20 0
181世界@名無史さん:2008/08/06(水) 23:21:28 0
年代を語呂で覚えるためのスレってないんですか??
2chの人たちが作ったほうが市販のものより覚えやすい気がする。
182世界@名無史さん:2008/08/06(水) 23:25:16 0
>>181
探せばあると思うけど、世界史板になければ大学受験板にあるかも。
183世界@名無史さん:2008/08/07(木) 00:02:26 0
>>181
自分で作った方が、もっと覚えやすいぜ
184世界@名無史さん:2008/08/07(木) 02:35:15 0
太平洋戦争のときの国民の本音ってどうだったの?

ちょ、勝てる訳ねえだろww
日本は神国。負けるはずが無い。鬼畜米英ぶっ殺す
勝てるわけないとは思うが、軍部が怖い…

こんなかのどれに心情が近かった??
185世界@名無史さん:2008/08/07(木) 02:59:19 0
つか日本近代史板にも質問スレないの?
186世界@名無史さん:2008/08/07(木) 03:40:00 0
最近自由フランスのド・ゴールに興味が出てきたのですが
日本語で読めるド・ゴールの伝記とかでお勧めあったら教えてください
187世界@名無史さん:2008/08/07(木) 07:22:58 0
>>184
人によりけり
188世界@名無史さん:2008/08/07(木) 10:45:34 0
高い格差がある国の下層にいる人々ほど、
共産主義に理想を求めやすいんじゃないかと思うのですが、
インドのカースト制の下層、スードラやダリッドの人々に、
共産主義って浸透していないのでしょうか?
189世界@名無史さん:2008/08/07(木) 13:12:20 0
>>184
そもそも開戦は輿論の支持に押されたという面も大きい。
その辺から推論されたし。
190世界@名無史さん:2008/08/07(木) 13:30:53 0
>>188
マハラジャって尊敬されているからね
下のカーストに苛烈な事をしたりする訳じゃないし
貴方が思い描いているイメージとはちょっと違うと思うよ
191世界@名無史さん:2008/08/07(木) 14:45:44 0
インドの不可触民アチュート(シュードラの下。約一億人いる。歴史的にはシュードラと
このの人たちはインドの原住民でアーリア侵入時にこの地位に堕とされたという
また他宗教からヒンズーに改宗するとシュードラとなる。死んで転生することで上の階級に上昇できる可能性がある)は
ごくごく一握りだがスポンサーがつけば国外で勉学し上に行くこともできる(大統領になったのもいる)
またIT関係に進むものも多い

宗教的にはアチュートは「汚れた魂なので他の階級のように生まれ変わることもできない
地獄で苦しんだのち完全な無に還る」と生まれた時から現実どころか
精神的な意味でも全く救いがない状況に置かれているので
イスラムや仏教に改宗する者も多く
英統治下で一応英国がカーストやめいとやってキリスト布教したりしてるから
カースト対策で一番いいのはヒンズーからの改宗になっていて
共産主義のでるまくですらない
192世界@名無史さん:2008/08/07(木) 15:16:11 0
不可蝕民が約一億いるというのが凄まじいな
193世界@名無史さん:2008/08/07(木) 15:19:47 O
俺世界中全然わかんないんだけど、フビライハンとチンギスハンの違いを教えてほしい。
194世界@名無史さん:2008/08/07(木) 15:22:29 0
字が違う
195世界@名無史さん:2008/08/07(木) 15:30:12 0
ググれ
196世界@名無史さん:2008/08/07(木) 16:15:14 0
>>193
チンギス・ハンはフビライ・ハンの祖父
チンギスは蒙古帝国初代大ハーン
フビライ(クビライは)蒙古帝国5代目大ハーン
197世界@名無史さん:2008/08/07(木) 17:22:11 O
プロイセンは宗教に寛容だったって聞いたんだけど
プロイセンってキリスト教布教してたりした騎士団みたいなのが元なんだよね?
なんで寛容なの?
198世界@名無史さん:2008/08/07(木) 17:23:14 0
ググレ
199世界@名無史さん:2008/08/07(木) 17:24:32 0
明朝の話だと思ったけど、固有名詞覚えてなくて気になります。

貴族かなにかの女性が、皇子が幼いときから付きっ切りで、
皇子にとって姉というか、事実上の育ての親のような関係になる。
皇子もその女性によくなつく。両者の年齢差は、かなりある。
女性が15歳ほど歳上だと思ったが、この点は記憶があやふや。
やがて皇子は皇太子になり、さらに皇位に就く。
件の女性が正規の后になる。
この皇帝の筆おろしの相手は、件の女性で間違いないというのが定説らしい。
最初のうちはよくできた后だと評判だったらしい。
やがて皇帝の胤を身ごもったが、流産してしまう。
歳が歳だけに、最初で最後の出産の機会だったのに、機会を逃し、猛女に変貌する。
以後、嫉妬深く行動し、側室が受胎しないように工作活動をし続けたとか。

このカップルに心当たりがあれば、情報をおねがいします。
200世界@名無史さん:2008/08/07(木) 17:38:33 0
成化帝と万貴妃のこと?
201世界@名無史さん:2008/08/07(木) 17:53:49 0
>>200
どもthx。
それで検索したら、皇后にはなってなかったかもで、記憶違いがあったようです。
17歳差か…
202世界@名無史さん:2008/08/07(木) 18:56:33 0
>>191
>この人たちはインドの原住民でアーリア侵入時にこの地位に堕とされたという
でもドラヴィダ系民族がドミナントな州でも不可触民は存在するからな・・・
203世界@名無史さん:2008/08/07(木) 21:51:03 0
>>197
・1613年にブランデンブルク選帝侯ヨハン・ジギスムントが
ルター派からカルヴァン派に改宗した際に
政治的混乱を避けるため、ブランデンブルクと東プロイセンの臣下をあえて
カルヴァン派に改宗させなかった事が根底に。
・宗派の枠を取っ払う事で人口を増加させて
プロイセンの経済発展の力としようとした為。
・フリードリヒ2世は「君主は国家第一の僕」との
言葉を残す程の啓蒙専制君主だったから。
204世界@名無史さん:2008/08/07(木) 22:43:48 O
>>203
ありがとうございます
205世界@名無史さん:2008/08/07(木) 22:57:17 0
パリコミューンの時のパリ市民がねずみパイというものを
食べて飢えをしのいだという記述を見たんですが、ねずみパイって何?
206世界@名無史さん:2008/08/07(木) 23:19:16 0
>205
> 食べて飢えをしのいだという記述を見たんですが、ねずみパイって何?

ネズミの肉を使ったパイでしょうね。
207世界@名無史さん:2008/08/07(木) 23:33:32 0
マジすか、パリジャンでもいざとなったらそんなもの食べるんですね
208世界@名無史さん:2008/08/07(木) 23:38:55 0
>207
> マジすか、パリジャンでもいざとなったらそんなもの食べるんですね

いざとなったら、なんでも食うのは、世の常でしょうってw。
209世界@名無史さん:2008/08/07(木) 23:47:46 0
>>190>>191
ありがとうございます。
マハラジャが尊敬されているし、改修という抜け道もある。
最近は、差別も存在はしているのでしょうが、緩和もされているでしょうし、
共産主義が入る余地はほとんどないというわけなのですね。
210世界@名無史さん:2008/08/08(金) 04:38:45 0
旧約聖書と新約聖書ってどっちが古いんですか?
211世界@名無史さん:2008/08/08(金) 05:08:27 0
>>210 研究し始めたら一生かかる大問題
212世界@名無史さん:2008/08/08(金) 05:46:30 0
虞美人をどうすればいいんでしょうか?
213世界@名無史さん:2008/08/08(金) 06:23:51 0
ぐびっと飲み込む
214世界@名無史さん:2008/08/08(金) 06:40:33 0
>>188>>209
インドでは毛沢東主義者が暴れてるよ
215世界@名無史さん:2008/08/08(金) 17:03:53 0
216世界@名無史さん:2008/08/08(金) 22:22:46 0
217世界@名無史さん:2008/08/09(土) 01:25:27 0
うるさい
218世界@名無史さん:2008/08/09(土) 02:38:04 0
グスタフ2世アドルフ、ヤン3世ソビエツキみたいに○○n世△△みたいな呼び方の君主がいるけど、
この後ろについている名前は何を意味しているのでしょうか?
219世界@名無史さん:2008/08/09(土) 06:15:44 0
>>218
アドルフの場合はグスタフと共に名で姓はヴァーサ
(スウェーデン王は何故かセカンドネームを付けて呼ぶ場合が多い)
ヤン3世はソビエスキが姓(ソビエスキ家)
共に同名の人物が同じ家に居るから1とか2世と区別している
220世界@名無史さん:2008/08/09(土) 07:08:55 0
民主党・公明党が主導する「 在 日 韓 国 人 参 政 権 付 与 」はこんなに危険!!
T B S 「 こ こ が 変 だ よ 日 本 人 」 に も 出 演 し て い た 在 日 韓 国 人 キ ム ・ ム ギ ら ( 韓 国 民 潭 の 広 報 ) が
本 国 韓 国 人 に 、 日 本 人 に 対 す る 「 世 論 操 作 」 の 実 践 方 法 と 活 動 成 果 を 
レ ク チ ャ ー し て い る 衝 撃 動 画 。 世 界 に 向 け て も 対 日 情 宣 活 動! !
http://vision.ameba.jp/watch.do;jsessionid=92FD7135CBF5F0A85CDD74C0437D1ED0?movie=239857
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=626115

内容

分類1、全く歴史に無知な大多数の日本国民
分類2、歴史を「歪曲」する一部の日本右翼勢力(政治家・ゴー宣や嫌韓流などの漫画・ネット)
分類3、歴史を「正しく」理解する一部の良心的日本市民勢力(朝日新聞・極左団体)

経緯1、大多数の日本人は歴史に対して全く無知。
経緯2、日本人が韓国人の感情的な対応を見て韓国人が怒っていることを認識する。
経緯3、日本人が韓国人の感情的な対応に触れ、原因を知りたいがために本や漫画やネットなどを読み「歪曲された右翼言説」に触れる。
経緯4、韓国に都合の悪い対韓認識が芽生える。

工作方法1、韓国人が感情的に対応して、日本人を経緯3に移行させてはならない。まずは日本の「歪曲」言論を徹底調査する。
工作方法2、経緯1の段階で「インプリンティング(刷り込み)」することが望ましいが、経緯3に移行する寸前の日本人にも対応できるよう「正しい」教材などを作る。
工作方法3、工作方法2で作った「正しい」言論教材を日本中に流布し教育する。
工作方法4、1〜3を繰り返し継続して行うことにより日本人に「正しい歴史」の「インプリンティング(刷り込み)」を徹底的に行う。

工作実践1、特に欧米・韓国・中国・のメディアへの徹底した記者会見や資料送付などを通じて、「日本右翼の悪辣さ」と「韓国の正当性」を宣伝する。
工作実践2、日本の教育委員会や議員に徹底した陳情活動を行う。
工作成果1、扶桑社の「新しい歴史教科書」の採択率が0、39%だったこと。
工作成果2、慰安婦に対する世界からの日本非難。
221世界@名無史さん:2008/08/09(土) 16:28:02 0
過去の日本の侵略を声高に批判する人ほど、現在の中国の侵略に沈黙する。
過去の日本の虐殺を声高に批判する人ほど、現在の中国の虐殺に沈黙する。
過去の日本の人権問題を声高に批判する人ほど、現在の中国の人権問題に沈黙する。
過去の日本の言論弾圧を声高に批判する人ほど、現在の中国の言論弾圧に沈黙する。
日本の高価な地雷を批判する人ほど、中国の安価な地雷に沈黙する。
アメリカの核を批判する人ほど、中国の核に沈黙する。
中国の方が圧倒的長期間に渡って、圧倒的多数の犠牲者を生み出している。

日本は 「遅れてきた帝国主義」       などと言われるが、
中国は 「時代錯誤も甚だしい帝国主義」 を邁進している。

日本の 「過去の侵略・帝国主義」 を声高に非難するなら、
中国の 「現在の侵略・帝国主義」 はそれ以上に声高に非難されなければ理屈に合わない。

酒井信彦講演1/2【北京虐殺五輪反対国民大集会】
http://jp.youtube.com/watch?v=Jue7gAT_G1I
酒井信彦講演2/2【北京虐殺五輪反対国民大集会】
http://jp.youtube.com/watch?v=LIuAcDw8Bhg
222世界@名無史さん:2008/08/09(土) 17:24:48 0
('・c_・` )ソッカー
22333:2008/08/09(土) 22:12:22 0
>>222
それ見るたび、チャーリー・ブラウンを思い出す
224世界@名無史さん:2008/08/10(日) 08:10:51 0
メディチ家に関する本には、カテリーナ・デ・メディチ(カトリーヌ・ド・メディシス)の
母親マドレーヌ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュは「仏王フランソワ1世の従妹だった」と
しばしば書かれています。
しかし、この「従妹」は我が国でいう4親等の関係に該当する身内とは少し異なるかと思われます。
本当のところ、フランソワ1世とマドレーヌ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュとの系譜上の関係は
どのようなものなのでしょうか?
教えて下さい。
225世界@名無史さん:2008/08/10(日) 08:15:27 0
朝鮮人には何で栄光の歴史がまったくないの?
226世界@名無史さん:2008/08/10(日) 08:40:46 0
なんで世界史板には朝鮮のことが気になって気になって仕方のない人が多いの?
227世界@名無史さん:2008/08/10(日) 08:56:44 0
なんで世界史板には朝鮮のことが気になって気になって仕方のない人が多いかどうかを気にする人が多いの?
228世界@名無史さん:2008/08/10(日) 09:09:10 0
では次の質問をどうぞ
229世界@名無史さん:2008/08/10(日) 09:21:34 0
なーんちゃって
230世界@名無史さん:2008/08/10(日) 09:22:48 0
一日中朝鮮のことばかり考えてるんだな。
231世界@名無史さん:2008/08/10(日) 09:58:39 0
なんで朝鮮大好きな子って学問板と雑談板の区別もつけられないの
232世界@名無史さん:2008/08/10(日) 10:28:34 0
>>231
挑戦的だからさ。
233世界@名無史さん:2008/08/10(日) 11:22:20 0
実は、インド人の半分がカースト制度の最高位にいるってほんと?
234世界@名無史さん:2008/08/10(日) 12:32:51 0
>>224
マドレーヌ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュの姉のアンヌが
ルイ12世の王妃でルイ12世には男の世継ぎが居なかった為
ルイ12世は従兄の息子であるフランソワ1世を養子として迎え後継者としてる
235世界@名無史さん:2008/08/10(日) 17:20:49 0
ルイ12世妃のアンヌはブルターニュ女公で、マドレーヌ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュの姉とは別人。
236世界@名無史さん:2008/08/10(日) 20:45:10 0
237世界@名無史さん:2008/08/10(日) 20:46:31 0
カエサル
シーザー
ドイツ語読みと英語読みなのは分かるのですが、
いつから
何の目的で
現在のようにカエサルに統一されたのか教えてください。
238世界@名無史さん:2008/08/10(日) 20:52:09 0
何時から統一されたんだ?
シーザー
239世界@名無史さん:2008/08/10(日) 20:52:58 0
>>237
ドイツ語読みはカイザー。
カエサルはラテン語読みで、日本では原語の発音に近いほうを採用している。
240世界@名無史さん:2008/08/10(日) 20:53:36 0
採用しているといっても別に法的に決まっていたり、
ガイドライン的なものがあるわけじゃなく、そのほうが多いってことね。
241世界@名無史さん:2008/08/10(日) 22:54:44 0
日清戦争中の朝鮮、日露戦争中の朝鮮と清国はそれぞれの領土が戦場となりましたが、
彼ら自身は戦争に対してどのような立場にあったのでしょうか?
どちらか一方に味方したり、あるいは絶対的な中立を保っていたのでしょうか?
242世界@名無史さん:2008/08/11(月) 00:30:51 0
歴オタは「カエサル」って言うけど
一般にはまだ「シーザー」の方が通りがいい。
243世界@名無史さん:2008/08/11(月) 01:46:28 0
>>224
マドレーヌ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュの両親をたどってみたけど
フランソワ1世とは結びつきません。少なくともいとこではありません。
フランソワ1世の両親は
父親…アングレーム公シャルル・ドルレアン(アングレーム公ジャン・ドルレアンの息子)
母親…ルイーズ・ド・サヴォワ(サヴォワ公フィリップ2世の娘)

マドレーヌの両親はオーヴェルニュ公ジャン3世とジャンヌ・ド・ブルボン

・父方
オーヴェルニュ公ジャン3世の両親はオーベルニュ公ベルトラン4世とルイーズ・ドラオ・トレモワイユ
これ以上はさかのぼれませんでした。

・母方
ジャンヌ・ド・ブルボンの両親はヴァンドーム公ジャン3世とイザベル・ド・ボヴォー
イザベルはルイ・ド・ボヴォーの娘。
ヴァンドーム公ジャン3世はヴァンドーム公ルイの息子、
ルイはマルシェ伯ジャンとカトリーヌ・ド・ヴァンドームの息子。
マルシェ伯をさかのぼるとルイ9世にたどり着きます。

>>234
>>235
マドレーヌ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュの姉アンヌは
ステュアート家のジョン2世と結婚。
父親のオーベルニュ公ジャン3世に子どもがなかっため、
オーヴェルニュ領を継いだ。
更に後にカトリーヌ・ド・メディシスはオーベルニュ領を受け継いでいる。
244243:2008/08/11(月) 01:48:20 0
すみません、ミスタッチがありました。
ルイーズ・ドラオ・トレモワイユ

ルイーズ・ド・ラ・トレモワイユ
245243:2008/08/11(月) 02:22:10 0
すみません、たびたび…。
父親のオーベルニュ公ジャン3世に子どもがなかっため、

「息子」がなかったため

です。
アンヌとマドレーヌ、娘二人がいて、マドレーヌは
カトリーヌを産んで間もなく亡くなったので、オーヴェルニュ公の
子どもはアンヌ一人になりました。
246世界@名無史さん:2008/08/11(月) 04:48:29 0
>>242
「カエサル」が通りがよくなっているよ。
TVでも「カエサル」と言っている。
「シーザー」を使うのはシェイクスピア劇くらい。

なおドイツ語では「ケーザル」または「ツェーザル」。
247世界@名無史さん:2008/08/11(月) 05:22:46 0
貨幣はシーザーに返さなくちゃいけないんですか?
248世界@名無史さん:2008/08/11(月) 11:37:43 0
質問なのですが、紀元前330年頃にアレキサンダー大王が発行した金貨や、
ほぼ同時期のカルタゴの金貨などはどの程度の価値が当時あったのでしょうか?


小麦を何キロ買えるとか、何枚で牛一頭分になるとかそういった基準がよくわからないので教えてください
249世界@名無史さん:2008/08/11(月) 12:02:22 0
騎士の鎧って全部で三十キロとかあるってきいたんですが
どんなに硬くてもそんなに重かったら素早さが下がって
敵の攻撃を回避できずにすぐ死んじゃうんじゃないですか?
250世界@名無史さん:2008/08/11(月) 12:02:22 0
ヒッタイトが最初に鉄をつかいはじめたと聞いておりますが、ヒッタイトが製鉄した物は現存していないとも聞いています
では、何をもってヒッタイトが最初となったのでしょうか?
征服された民族が文献を残したとか?
251世界@名無史さん:2008/08/11(月) 12:11:20 0
>>249

だから廃れた。銃の登場以後は最後の砦であった
重防御も意味がなくなった(銃弾を防ぎきれず、逆に的になってしまう)
ちなみに日本人が想像する、騎士のよろいは実際に戦場で使用されたものではなく
試合用だったり、儀礼用だったりする。
252世界@名無史さん:2008/08/11(月) 12:17:27 0
>>250
遺跡から鉄の残りかすが出てきたから。
253世界@名無史さん:2008/08/11(月) 12:19:15 0
>>252
なるほど、痕跡が残っていたのね。
ありがと。
254世界@名無史さん:2008/08/11(月) 12:36:25 0
近年の発掘の成果では鉄の使用の起源はヒッタイトが小アジアに入る前の先住民族ってことになってなかったかね?
255世界@名無史さん:2008/08/11(月) 13:08:27 0
>249
乱戦になると回避とか言ってられない
後からいきなり殴られたり、下手すると隣に居る味方の振り回した剣が当たったりするので回避より防御力の方が大事だった
あと、プレートメイルもパーツごとに分散して装備するので体感重量はチェインメイルより軽いらしい
チェインメイルは肩とかに重量がかかってくる
プレートメイルを着た人が逆立ちしたり軽業したりしている絵が残っているらしい
256世界@名無史さん:2008/08/11(月) 13:53:41 0
>>241
日清戦争中の朝鮮は勿論、親分である清側
日露戦争での朝鮮には国際的立場は無く(強いて言えば日本寄り)
清は日露双方に敵対していた
257世界@名無史さん:2008/08/11(月) 16:28:06 0
>241
日清戦争時の朝鮮は、開戦直後に日本と対清軍事同盟を締結。
日露戦争時の朝鮮は、開戦直前に局外中立宣言。開戦直後に日韓議定書締結。
どちらの戦争でも一応は日本側の立場です。

日露戦争時の清国は局外中立です。これは日本からの要請でもあります。
258世界@名無史さん:2008/08/11(月) 19:14:49 0
皆様方、いろいろと有り難うございます。
それではなぜ、カテリーナ・デ・メディチ(カトリーヌ・ド・メディシス)の母親マドレーヌ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュが
「仏王フランソワ1世の従妹だった」としばしば書かれているのでしょうか?
本によっては、「従妹」ではなく「遠縁の」とか「親戚の」などといった表現になっているようです。
とすれば、フランソワ1世とマドレーヌ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュとの系譜上の関係は、どのようなものなのでしょうか?
何代さかのぼれば、またどのような姻戚関係で「遠縁」に当たるのでしょうか?
重ねてお願いいたします。
教えて下さい。
259世界@名無史さん:2008/08/11(月) 22:00:16 0
>>258
この時代の使い方でcousinというのは、同年代の親族全般を指し、
特に4親等の従兄弟を表す場合はfirst cousinと表現します。
ヴァンドーム・ブルボンの流れですからルイ聖王の血統をひいているのは確か
でしょうし、上級貴族なら数代遡れば大概、姻戚関係があります。
ここからは想像ですが、マドレーヌはフランス王フランソワ1世とメディチ家出身の
教皇クレメンス7世の政治的取引により結婚しているおり、フランソワ1世は
マドレーヌをフランス王族として扱ったからでしょう。
祖父母以上に遡って調べるのは、級数的に先祖が増えて面倒ですので、
わざわざ調べてくれる人はいないでしょう。自分でやるしかないと思いますが。
260世界@名無史さん:2008/08/11(月) 22:20:25 0
×教皇クレメンス7世、○教皇レオ10世でした。
261世界@名無史さん:2008/08/11(月) 23:30:44 0
>>258
マドレーヌ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュの
母方のジャンヌがヴァロワ朝の2代目フランス王ジャン2世(善良王)の妻で
ジャンヌの父がヴァンドーム伯ジャン2世だからここでブルボン家との血の繋がりが出来たと思われ。
一応、マドレーヌの母方はブルボン家の傍流となってる。
(フランソワ1世はヴァロワ朝の9代目フランス王)
262世界@名無史さん:2008/08/12(火) 02:23:24 0
皆様方、ありがとうございます。
>>261
ジャン2世(善良王)の後妻となったオーヴェルニュ伯のジャンヌは、
マドレーヌ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュの何代前に当たるのでしょうか?
マドレーヌ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュの母親ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドームの父系の先祖なのでしょうか?
どうも直系の祖先ではないような気がしますけれど。
263世界@名無史さん:2008/08/12(火) 02:57:11 0
>>261を訂正します。
ヴァンドーム伯がブルボン家で
ヴァロア家はルイ9世の息子のフィリップ3世の家系です。
あと何代目前に当たるとか父系の先祖なのかは自分で調べて見て下さい。

もう調べるのに疲れました…
264世界@名無史さん:2008/08/12(火) 08:38:01 O
>>249
十二単と似たような重さだね
重すぎて部屋の中をはいずる姫もいたから
男でも大変だっただろうな(´・ω・`)
265世界@名無史さん:2008/08/12(火) 10:22:29 0
秦の領域と漢の領域の特徴的な違いってなんでしょうか。
266世界@名無史さん:2008/08/12(火) 12:20:29 0
ニュー速に日韓併合は韓国側の要請で行ったんだ!って言ってる人が多いんですが本当ですか?
267世界@名無史さん:2008/08/12(火) 13:18:55 0
>>266
韓国側に日韓併合を望んだ人もいたのは本当だ。もちろんそうでない人もいた。
それ以前の朝鮮は長年の鎖国政策のせいで近代化に遅れ、親露派、親清派、親日派が
入り乱れての権力闘争が続いていたが、日清戦争・日露戦争などの対外情勢を受けて
親日派が主導権を握ったということ。
ハワイがアメリカに併合されたのも、ハワイにそれを望んだ人が勢力を伸ばしたという訳で
世界史においては全然珍しくも無い有り触れた話なのだ。
何か?
268世界@名無史さん:2008/08/12(火) 16:22:49 0
イギリスの植民地みたいに、国内の警察から徴税権に到るまで行政機能を譲渡したとしても、併合を自分から申し出るものなの?
人口の半分が自民族とかなら分かるけど・・・
269世界@名無史さん:2008/08/12(火) 16:52:43 0
1910年時点で韓国はすでに日本の保護国。
韓国政府に日本側の強い圧力があったことは明らか
270世界@名無史さん:2008/08/12(火) 17:36:08 0
>>268
1873年閔氏一族により大院君失脚する。
1884年李氏朝鮮は第一銀行に関税収入の管理を委託する。
1894年甲午農民戦争が勃発。閔氏政権は、清国に援軍を要請する。
1895年閔妃暗殺事件が起きる。
1896年高宗は露西亜と内通し露西亜公私館で執政。露西亜に鉱山採掘権・山林伐採権・鉄道敷設権を売り飛ばす。
1902年第一銀行券が韓国政府公認紙幣として発行・流通する。
1907年高宗はハーグ密使事件を起こすが列強から相手にされず。

失敗したクーデター等は省略したが李氏朝鮮の最後はこんな調子だ。
露西亜や清と結ぶのは良くて、日本と結ぶのは許せないというのは一体どういう理屈なのだろうか。
そんなに日本が嫌いですか。
271世界@名無史さん:2008/08/12(火) 18:22:25 0
ニュー速板に多いけど、こんなところまで湧いて来るもんなんだな。
>>270のように、ある民族や国政が一つの人格で構成されていると思い込んでいる奴。
何十万〜、場合によっては億単位の人間の集合体だということを理解できない知能のくせに、
一体何を語っているつもりなのか、つくづく不思議なんだよな。
272世界@名無史さん:2008/08/12(火) 18:25:29 0
朝鮮は絶対君主国だし別にそれでもいいと思うけどね
273世界@名無史さん:2008/08/12(火) 18:26:27 0
まあでも>>270が何をキレてんのかはわからないけどさ
274世界@名無史さん:2008/08/12(火) 18:40:54 0
>>265
秦 ベトナムを服属させている
法家重視の中央集権体制 儒教その他の思想に排他的

前漢 西域を服属させている
功臣→皇族に依る地方分権の段階を経て中央集権体制を確立
儒教重視

後漢 西域及びベトナムを服属させている
中央集権体制ではあるが豪族連合体の勢力が強い
儒教重視
275世界@名無史さん:2008/08/12(火) 19:27:56 0
ニュー速板に多いけど、こんなところまで湧いて来るもんなんだな。
>>271のように、捏造して他人の論旨を歪曲して罵倒するだけの奴。
一体何を語っているつもりなのか、つくづく不思議なんだよな。
276世界@名無史さん:2008/08/12(火) 19:29:44 0
そもそも論旨なんて存在していないがなw
277世界@名無史さん:2008/08/12(火) 19:30:58 0
>>275
自己紹介はお花畑板でどうぞ
278世界@名無史さん:2008/08/12(火) 20:39:38 0
同レベルの罵倒合戦はそこまでだ
279世界@名無史さん:2008/08/12(火) 20:56:37 0
280世界@名無史さん:2008/08/12(火) 21:14:57 0
>>251
納得!では、騎士は戦場ではどんな装いだったんだろう?
281世界@名無史さん:2008/08/12(火) 21:50:02 0
セイバーやロビンマスクみたいな恰好
282世界@名無史さん:2008/08/12(火) 22:34:41 0
>>264
平安貴族って猛暑の時とか一体どうしてたんだろう?
京都って盆地だから、冷房無しだと裸でも暑いだろ?
283世界@名無史さん:2008/08/12(火) 22:49:01 0
>>282

山野さんの出番だな。

俺は教科書レベルの知識しかないけど
氷室から取った氷の塊を削った「けずりひ」に
山菜から取った蜜をかけて食べたり
白飯に冷たい水をかけて啜ったりしてたそうな。

後、シースルーの着物もあったとか。
284世界@名無史さん:2008/08/12(火) 22:56:04 0
>>282
かき氷食ってた
285世界@名無史さん:2008/08/12(火) 22:56:04 0
WW2の時ミャンマー人が食うものは困らなかったよ、って言ってたんだが
東南アジア人って餓死とかなかったの?
そこそこ食っていけるのかな
286世界@名無史さん:2008/08/12(火) 23:02:33 0
>>282
まっぱだかな和泉式部が暑さで悶えるなかで
かき氷持ってきた中宮定子につっこんだせいで
定子の顔にぶっかけて危うく清原さんと藤原さんが2人仲良く島流しですかw

これの元ネタ知ってる人学問板にいるんかね・・・
287世界@名無史さん:2008/08/12(火) 23:41:01 0
>>282
寝殿造りとかいう、屋敷の下に川を造って涼を得てたんじゃなかったっけ
288世界@名無史さん:2008/08/13(水) 00:14:21 0
>>285
歴史的に見れば東南アジアでも餓死なんていくらでもある。もちろんミャンマーでも。
289243:2008/08/13(水) 01:09:45 0
>>261
>母方のジャンヌがヴァロワ朝の2代目フランス王ジャン2世(善良王)の妻で

これのつながりが意味不明なんですが…。

ジャン2世善良王(1319-1364)の妻は一人目がボンヌ・ド・リュクサンブール
二人目がジャンヌ・ドーヴェルニュ(1326-1360)

マドレーヌの母親のジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドーム(1465-1511)の
最初の夫はブルボン公ジャン2世(1426-1488)。息子が一人、クレルモン伯ルイ。
二度目の夫はオーヴェルニュ伯ジャン3世(1467-1501)、ジャンヌとカトリーヌの父。
このオーヴェルニュ伯とジャンヌ・ドーヴェルニュのつながりを調べようと
思ったけど、同じような名前が多くて混乱してきたからやめた。

とりあえず>>262はカトリーヌ・ド・メディシスとフランソワ1世が
「フランス王家の親戚」と認定されたため、という答えで納得しておけば
いいんじゃないか。これ以上は自力で調べてください。
290243:2008/08/13(水) 01:11:32 0
また間違えた…
ジャンヌとカトリーヌの父

ジャンヌとマドレーヌの父
291世界@名無史さん:2008/08/13(水) 01:47:49 0
>>286
その漫画主役補正にしても清少納言はっちゃけツンデレ美少女すぎてるし
紫式部肩までないショートカットだしこれも天才系美少女やってるし
彰子にいたってはロリドレス(のような着物)だし
和泉式部黒ブラつけて胸放り出してフェロモンだしすぎだし(定子に仕えてるし。
実際史実でも少納言とは仲良かったようだけど)
上司の定子がなんかメインヒロインだしで
漫画としては面白いが真面目に考察したら突っ込みどころありすぎだ

あとここ世界史だし
292世界@名無史さん:2008/08/13(水) 02:56:47 0
質問致します。

日本にイスラム商人が殆ど来なかったのは何故でしょうか?
293世界@名無史さん:2008/08/13(水) 03:27:39 0
イスラム商人は主にインド洋西半分をメインに活動していて、インドとエジプトの往復やアフリカ東海岸での取引しかしていなかったためだと思います
大航海時代以前の香辛料取引ルートはインド商人が香料諸島から輸入してインドへ持ち帰り、アラブ商人がアレクサンドリアへ中継し、ジェノヴァ・ヴェネツィア商人がヨーロッパへ持ち込むという形でした
大航海時代以前にも日本にいくらか香辛料が入っていたと聞いていますがおそらくインド商人の手によるものでしょう
294世界@名無史さん:2008/08/13(水) 07:22:51 0
>>292 たまたまです
295世界@名無史さん:2008/08/13(水) 11:36:06 0
遠いからです
296世界@名無史さん:2008/08/13(水) 12:20:04 0
中国まで来たら豚肉しかなくて、戒律により肉を食えなかった結果、力が出せなくて日本へは辿り着けなかったのです。
297世界@名無史さん:2008/08/13(水) 12:23:14 0
実際は来てたんじゃないかな。
明の商人と称する者にはかなりのイスラム教徒(元朝における色目人の子孫)が含まれていたらしいから。
布教などの宗教的活動を行わなかったから知られていないだけだろう。
298世界@名無史さん:2008/08/13(水) 12:25:04 0
>>292
来てるよ。仏教のすぐあとにイスラム教も日本に伝播してる。
根付かなかったのは、国民性の違いだろうね。
299世界@名無史さん:2008/08/13(水) 12:34:47 0
>"殆ど"来なかった

ここに質問者の主観が入っている。
少しは来ていたと、質問者も認識していることは明らか。
何かと比較して、イスラム商人は非常に少なかったとという前提で質問しているのだろうが、
その比較対象が何であるか示していないので、答えようがない。
300世界@名無史さん:2008/08/13(水) 12:38:01 0
仏教が到来した頃、イスラム教はまだ生まれていなかったというオチ付きw
301世界@名無史さん:2008/08/13(水) 14:34:18 0
来日したペルシャ人とかは中世以前にもいたらしいね
平家ペルシャ人説とかは眉唾だとしても(秦氏も微妙だけど)
個人的に来て坊さんやったり居士やったりしてる
アラブ系はどうやらいたみたい
言葉とか大丈夫だったのかなぁ
302世界@名無史さん:2008/08/13(水) 18:08:46 0
>>289
スイマセン…失礼しました
ジャン2世は善良王の方じゃなく、ブルボン公ジャン2世の事でした…
ブルボン公ジャン2世及びオーヴェルニュ伯ジャン3世の妻が
ジャンヌ・ド・ブルボン=ヴァンドーム
ジャンヌの父親がヴァンドーム伯ジャン2世
その妻がイザベル・ド・ボーヴォ
このヴァンドーム家を遡って行くとルイ9世の第6子クレルモン伯ロベールに行き着きます。
ヴァンドーム家はルイ1世の息子のジャック1世が興したブルボン家の分家
ルイ1世はクレルモン伯ロベールの息子

フランソワ1世を遡って行くとヴァロア伯シャルルに行き着きます。
このヴァロア伯シャルルの父親がフィリップ3世
(フィリップ3世はルイ9世の次男)
だからフランソワ1世とマドレーヌは一応、遠縁に当たる事になります。
303292:2008/08/13(水) 20:15:11 0
まず、多数の皆様のご回答を頂きありがとうございます。<(_ _*)>

>>293
インド商人が日本に直接来航していたというのは初耳です。
その中にイスラム教徒は居なかったのでしょうか?

>>297
>布教などの宗教的活動を行わなかったから知られていないだけだろう。

布教を行わないとしても、頻繁に来ていたなら文献にそれらしき痕跡が残ると思います。
中国人や南蛮人の事跡がいっぱいあるのにイスラム商人の事跡が無いのは何故でしょうか?


>>298
>来てるよ。仏教のすぐあとにイスラム教も日本に伝播してる。

ネストリウス派のキリスト教が入ってきていたらしいという話は聞いたことがありますが
イスラム教伝播の話は初耳です。可能なら、ぜひ出典をお教え下さい。


>>299
>何かと比較して、イスラム商人は非常に少なかったとという前提で質問しているのだろうが、

はい、室町時代に和泉の堺にイスラム商人が住んでいたと聞いたことがあったからです。
只、中国のようにイスラム商人の居留地が形成されなかったようで、その後の日本史に殆ど影響していないようです。
なぜイスラム商人は、中国人やその後の南蛮人のように日本と頻繁に貿易しなかったのでしょうか?
香木や更紗など日本に運べば相当な利益になった筈ですし、日本が世界有数の金の産地だという事も認識されていたでしょうし。
304世界@名無史さん:2008/08/14(木) 00:23:07 0
http://www31.ocn.ne.jp/~ysino/koekisi2/page008.html
イスラム世界のメインは地中海世界だしモンゴルが敵対してたから日本まで来れねーよ
日本は台風がくるし危ないぞ
船が沈めば全財産なくなるわけで
305世界@名無史さん:2008/08/14(木) 00:58:45 0
>>304
天竜寺船とかあったんじゃね?
306世界@名無史さん:2008/08/14(木) 01:03:32 O
何でアルフレッド大王って言うの?
アレクサンドロスやフリードリヒは大王という呼称にふさわしい偉業を
成し遂げたけど、こいつはブリテン島の一地方の更に一部を領有してた
だけだろ?
そんなご当地ヒーローを何で俺ら日本人まで大王とか呼ばんといかんの?
307世界@名無史さん:2008/08/14(木) 01:15:01 0
それはたぶんあなたが大王という呼称に妙な幻想を抱きすぎなんだと思うよ。
308世界@名無史さん:2008/08/14(木) 02:31:14 O
世界史関連の漫画や小説や映画などで勉強に役立つ作品を教えてください。
一応それっぽいスレは見てきたのですがちょっと違う感じだったので。。。。
309世界@名無史さん:2008/08/14(木) 02:46:54 0
どういう類の本を求めてるかよく分からんが、
勉強に役立つというなら、
『大学受験らくらくブック世界史』とかはどうかな。

歴史を題材にしたマンガ・小説・映画は。
面白くするために大げさに書(描)いたり、不都合な史実をはしょったり、
ひどい場合には史実を曲げたりしてることがあるから
あんまり鵜呑みにせず、歴史を知るとっかかりぐらいに考えたほうがいいと思う。
310世界@名無史さん:2008/08/14(木) 02:52:49 O
>>309
それ持ってます
中身はぎゅうぎゅう詰めな感じで読みづらいんで世界の歴史っていう十数巻からなる漫画読んでます。

時代の流れが分かる程度でいいんです。○○朝が××朝を倒した、とか。
311世界@名無史さん:2008/08/14(木) 05:10:53 0
>>310
小説じゃないけど読みやすい類なら中公の旧版や
講談社の世界史シリーズとかはどうだろうか?
あと既に指摘されてるけど漫画、小説、映画は
取っ掛かりの為ぐらいに考えていた方が良いと思う。

>>306
偉大な功績を残した王なら大王、皇帝なら大帝と称える意味でそう呼ぶんだよ。
(the Greatを訳すると大王や大帝となる)
Greatというのは一般に征服や発展に貢献した偉大な君主に贈られたり
キリスト教に貢献のあった人物に与えらる。
テオドシウス大帝みたいにローマ帝国を最終的に分割してる様な人物も
キリスト教を国教としたから大帝と呼ばれてる訳だし。
ウェセックス王アルフレッドの功績は十分
大王と呼ばれるに相応しいと思うが。
312世界@名無史さん:2008/08/14(木) 06:04:12 0
313カラジチ ◆mWYugocC.c :2008/08/14(木) 11:52:39 0
>>306
向こうの人が付けたあだ名をそのまま訳して呼んでいるだけ。
アイルランドやスペインにはもっとマイナーな「大王」がいるね。
314世界@名無史さん:2008/08/14(木) 14:59:19 0
近代におけるドイツとイタリアの統一ですが、少なくとも教科書を読む限りでは、統一の主体となったのはそれぞれプロイセン王国とサルディニア王国という一地方国家です。
他の地方の人たち、ザクセンやバイエルン、ナポリやベニスといったところの国民たちは、感情的な反発を覚えなかったのでしょうか?
例えば日本ならば、(民族共通のシンボルに出来る存在としての)天皇を持ち出さずに薩長が明治維新を起こそうとしたようなものだと思えるのですが。

また、それぞれ統一から数十年ののちに大戦で敗北した際、日本でも一時的にあった地方の分離独立運動は起こらなかったのでしょうか?
315世界@名無史さん:2008/08/14(木) 15:45:05 0
>>314
ドイツに関しては以前から連邦を作ろうとする動きがあったよ。
だからプロイセンが中心になってドイツ統一が果たされるなら
それはそれで良いと思ってたんじゃないかな?
イタリアも似たようなものだと思うけどな。
イタリア半島を纏め様と奮起したのが
サルディニア王国なだけの話な気がするけど…
あと例えに出している天皇を持ち出さずに云々はちょっと的が外れてると思う。
ドイツもイタリアも他から一切鑑賞を受けない俺たちの国家を
俺たちの手で作ろうぜって言うのがスローガンな訳だし。
民族共通のシンボルは寧ろ↑これだと思うんだが…
316世界@名無史さん:2008/08/14(木) 15:52:10 0
>日本でも一時的にあった地方の分離独立運動

それどこ?
317世界@名無史さん:2008/08/14(木) 16:30:12 0
独伊に限らず大陸国家は分裂期からどの範囲までまとめたら統一となるいんですか?
海とかの自然国境がないし広げようとおもえばアメリカやロシアみたいに
広大な土地を全部自国領に組み込んでからの「統一」になるわけで
「ここまでまとめたら天下統一完了」となる指針が知りたいです

単に国家の底力的にこれ以上無理となった時点で「○○は統一されて」としたんですか?
今のそれらも成り行きみたいなものにすぎないんでしょうか?
イタリアもドイツもそれ以外の国も国力があったらイタリア半島統一でイタリア統一完了にせず
もっと「イタリア」の部分が増えたんでしょうか?
それの極端な例がナポレオンとかローマとか清朝みたいな感じですか?

ポーランドなんて国の位置自体が丸々変わってるということも聞いたことがありますし
318世界@名無史さん:2008/08/14(木) 16:58:54 0
>>317
ある時期に確定された領域を支配下に治めれば天下統一が完成。
そのある時期と領域の確定は国に依って異なる。
ヨーロッパはあまり詳しくないから答えれないけど
清朝の場合なら秦の始皇帝が統一した塞内の領域(秦・楚・斉・魏・韓・趙・燕)の
支配が完成時点で天下統一となる。
チベット・ウイグル・モンゴルは元々
中華として統一しなければならない範疇には含まれない。
319世界@名無史さん:2008/08/14(木) 17:06:29 0
>>317
>「ここまでまとめたら天下統一完了」となる指針
19世紀ヨーロッパの場合は基本的に言語ナショナリズムだよ。

出版資本主義を媒介にした、言語に基づく「民族(=ネイション)」が先行して、
それに追いつく形で「国家(=ステート)」が要望される。
だから、
「「イタリア語」を話す俺らと同じ「民族」があそこにいる」→「あそこもイタリアであっていいはず」
ということになる。

ドイツなんかの場合には、ハプスブルク国家=ナショナリズム以前の王朝国家
との関係をどういじるかってことで、もう少し複雑な話になるけど。
320世界@名無史さん:2008/08/14(木) 17:06:30 0
>>317
別に基準はない。
>単に国家の底力的にこれ以上無理となった時点で「○○は統一されて」としたんですか?
イタリアとか北宋はこんな感じで統一って一般的に言われている。
321世界@名無史さん:2008/08/14(木) 17:35:57 0
>>320
中華の場合は秦以降、始皇帝が統一した領域を
全て治めれば天下統一とであると言う基準が思うんだけど…
北宋の場合は燕雲十六州だけを除き、九割以上を手中に納めてるから
「もう天下統一してるでええやん」って感じでは?
逆に孫呉を残していた
曹魏の場合は決して天下統一を達成したとは言わないし。
322世界@名無史さん:2008/08/14(木) 17:59:46 0
>>317
指針などない。統一というのは一連の戦争や政治運動を美化・正当化するための
大義名分としてそう呼んだまでのこと。
領土を奪われた側にすれば侵略、略奪に過ぎない。
もし朝鮮戦争で北朝鮮が勝ち韓国が滅亡していれば北朝鮮は間違いなく、
それを朝鮮統一戦争とか祖国解放戦争とか呼んだことでしょう。
323世界@名無史さん:2008/08/14(木) 18:24:43 0
>>321
燕雲十六州を除いてるのは
それを取り戻すことが底力的に無理だったから
それで統一って見てるんでしょ。
324世界@名無史さん:2008/08/14(木) 18:34:52 0
ドイツ統一と一口に言ってるけどなあ、
プロイセンを中心とした体制を構想した連中と
エステルライヒ中心に考えていた連中との論争が数え切れないほど繰り返されたわけで。
結果としてプロイセン中心で進められたけど、他地方、特にエステルライヒでは感情的な反感があったようだな。

>>316
今で言う東北にあった、阿部氏政権のことじゃね?
325世界@名無史さん:2008/08/14(木) 18:53:08 0
え?
「大戦で敗北した際」だから戦後のことじゃね?
国内でどこが分離独立しようとしたのよ?
326世界@名無史さん:2008/08/14(木) 18:56:39 0
「大戦で敗北した際」はドイツとイタリアに掛かっているのは判るが、日本にも掛かっているのだろうか?
327世界@名無史さん:2008/08/14(木) 18:58:26 0
統一後イタリアが大戦に敗北したっつーのは微妙だが
328世界@名無史さん:2008/08/14(木) 19:02:33 0
第二次大戦後の日本なら、朝鮮が分離独立した
329世界@名無史さん:2008/08/14(木) 19:17:08 0
国民国家の分離独立を語ってるんだから朝鮮台湾は関係ないだろう
330世界@名無史さん:2008/08/14(木) 19:26:38 0
沖縄のことじゃね?
331世界@名無史さん:2008/08/14(木) 19:27:24 0
つーか>>314は何故、問いに答えないんだ?
314の妄想?
332世界@名無史さん:2008/08/14(木) 20:52:09 0
>>314
ドイツに関してだけだけど、ドイツ統一にはプロイセンとオーストリア
双方が主導権を争っていた時期があり、結局オーストリアははじき出された
形になった。その他の国でもオーストリア寄りだったバイエルン王国は
かなり抵抗した。
結局軍事力を背景に国力をつけたプロイセンがほとんど強引に「ドイツ帝国」
を作り上げたようなもの。「ドイツが統一されるなら」と考えて譲歩した国もあり
プロイセンの力に屈服させられた国もあり。

イタリアは詳しくないけど、今も地方色が強いとは聞いてる。
方言も差が激しくて北と南ではなかなか通じないらしい。

>>308
漫画「世界の歴史」を読んでるならそれでいいと思う。
「世界史がわかる漫画」といえば結局ソレ。

漫画や小説では結局主人公を一人だか二人だか決めて話を展開することになるので、
百年に満たない人間の人生で「世界史がわかる」ということにはなりません。
「この時代」「この国」という風にしぼればおすすめ本も出てきますが。
333ty270410:2008/08/14(木) 22:05:53 0
>>292
室町初期の応永年間にアラシンという外国人が小浜へ到着し,象を連れて
きている.
イスラム商人ではあるまいか?

多分,小浜市のウェブサイトに乗っていると思う.
334世界@名無史さん:2008/08/15(金) 01:58:32 0
>>292
「日本イスラーム史 小村不仁男著」
http://www2.dokidoki.ne.jp/racket/rekishi_frame.html
>応永十五年(一四〇八)六月二十二日、若挾(福井県)の中長浜に一夜暴風雨にあった二隻の
南蛮船が漂着した。
この難破船の中に亜烈進(アラジン卿)というサルタン(首長)一行が日本の国王に
献上するための生家一頭、アラビア馬数頭、孔雀二対その他オウムなど、当時としては、
たいへん珍しい南海の特産物を積載していた。この南蛮船の亜烈進卿はアラビア人ではなく
実は今のマレーシア系の首長でこの船自体もスマトラ島の船であったであろうと推考されている。
他にも
>「歴代宝案」という史料には、明の宣八年(一四三三)すなわち永享五年十月にアラビア人
阿蒲察都(アブーサット)を使節とする商船隊がジャワ・スマトラ・スンダ等の南方各地で採集した
藤木や胡椒などの香料を携行して琉球の中山王を訪問したという記事が掲載されてある。
>今から約六百年も昔に京都のど真中にひとりのアラピア人が住んでいた。場所は三条坊門烏丸で、
現在の中京区御地烏丸付近にあたり、ちょうど京都市役所から南へ万百メートルあるかないかの
近距離のところである。室町初期の将軍足利義満の頃のことで、その名はヒシリと一般に
呼ばれていたが、京都五山の一つである相国寺の僧絶海中津らが留学先の中国(明)から京へ
連れて帰ってきたのである。永和二年(二二七六)のごとく南北両朝の対立抗争のさ中であった。
彼は日本に入国後に摂津の楠葉つまり今の大阪府下枚方市樽葉在の一日本婦人と結婚して
二兎をもうけた。長男はムスルと呼ばれいわゆる日ア混血児である。このムスルとはムスリムか
あるいはアル・マウシルの転化ではなかろうか。
335世界@名無史さん:2008/08/15(金) 08:26:17 0
蝦夷共和国のことじゃないの?>日本で一時的に〜
336世界@名無史さん:2008/08/15(金) 09:34:46 0
王妃の首飾り事件で悪名高いジャンヌ・ド・ラ・モット・ヴァロワは、
フランス王アンリ2世の庶子サン・レミ伯の末裔ということですが、
その間の系図を教えて下さい。
337世界@名無史さん:2008/08/15(金) 10:06:56 0
338世界@名無史さん:2008/08/15(金) 11:26:35 0
>>335
「蝦夷共和国」ってウィキとか一般の書籍とかいろんなところで見かける表記だけど、
実際には榎本たちはそんなこと言ってないんだよね。

榎本は名目上は京都の天皇政権から独立するつもりはなかった。
しかも、共和政体などめざしておらず、ゆくゆくは徳川一門の公子を主君に迎えて、
失業した旧幕臣など佐幕派武士による自治領(自治公国)のようなものを考えていた。
高度な自治権を持った蝦夷徳川藩をめざす、徳川脱藩武士団領というのが実態に近い。

歴史学者とかは、その辺をちゃんと知ってるのに、マスコミとか作家とか郷土史家が
意図的にミスリードして、一般のオタをだましてるんだよな。
339世界@名無史さん:2008/08/15(金) 13:45:44 0
そうなん?欧米は実は榎本たちの正当な手続きによって独立国として承認してたってのは嘘?
340世界@名無史さん:2008/08/15(金) 13:54:14 0
とりあえず「事実上の政権」と認めてただけでしょ。
榎本本人も「蝦夷島総裁」とは名乗ったけど、「共和国」なんて一言もいってないし、
新政府には蝦夷を徳川遺臣の生活維持と北辺防衛のために拝領したいと嘆願書出して、
そのとき徳川一門の人を主君に迎えたいって言ってるし。
341世界@名無史さん:2008/08/15(金) 15:24:19 0
>>339
大嘘だ。
実際は全権委任大使でもなんでもない外国人が、様子見に立ち寄ってちょっとお愛想いっただけの話。
まさしく外交辞令に過ぎない。
それを幕府に郷愁を覚える浪漫派が「欧米が独立国として承認した」などと
途方も無い大法螺吹きまくっているだけ。
日本近代史は学会によって無茶苦茶に歪曲されているのだ。
日本の命運を揺さぶる重大事件が全く黙殺されてたり、取るに足りない話が
大げさに喧伝されてたり出鱈目の極致だ。
342世界@名無史さん:2008/08/15(金) 15:27:07 0
いや、まともな学者は左系の人も含めて、はじめから「蝦夷共和国」なんて認めてないし。
単に観光史学の地元の連中や作家・マスコミの捏造・印象操作だから。
343カラジチ ◆mWYugocC.c :2008/08/15(金) 16:11:18 0
>>317
「統一」という時点は往々にして後世になってから言われることに注意。

19世紀以降に関しては>>319さんの言ってるのにほぼ賛成。
統一される前に統一後の国家を妄想するとき、ベースとなるのは、
言語文化(俺たちと同じ言語しゃべってる!)
宗教(俺たちと同じ宗教を信じてる!)
歴史(昔は俺たちの国の領土だった!)
のどれかだと思う。
どうやってもつきつめると恣意的にはなるから、運動家によってどこまで含めたら統一になるのかはまちまち。
344世界@名無史さん:2008/08/15(金) 16:11:32 0
twinbowみたいな威力があって装填が素早く出来るクロスボウが戦争で使われなかったのはなぜですか?
中国のれんどに比べたら特別複雑な構造でもないだろうから技術的にも問題なさそうだけど・・・
345世界@名無史さん:2008/08/15(金) 16:45:32 0
蝦夷共和国と名付けたのは、英国公使館書記官アダムズだな。
まぁ、選挙をどこよりも先駆けてやったってのは、評価すべきだが。
346世界@名無史さん:2008/08/15(金) 17:12:42 0
>>339
只の反乱軍が占拠してる状況じゃないと
国際法を盾にとって自分達は正式な政権なんだと
榎本がどうにかこうにか欧米に認めさせただけの話
蝦夷共和国って只の俗称
347世界@名無史さん:2008/08/15(金) 17:32:28 0
選挙=入れ札で首脳陣を選んだのも共和主義に基いたわけじゃなくて、
幕府海軍、同陸軍、新撰組の残党、佐幕諸藩の脱走者などの寄り合い所帯で、
しかも元老中や元所司代なんかの殿様までいて、収拾がつかなかったから。

実力のある榎本が寄り合い所帯で主導権を握るための、とりあえずの方便にすぎない。
大体、入れ札自体は江戸時代から名主・庄屋を選ぶ際に行われている。
348世界@名無史さん:2008/08/15(金) 17:57:58 0
>>340
でもそういう建前でアメリカ合衆国はイギリスから独立したんだよね。
似たような例として。
349世界@名無史さん:2008/08/15(金) 19:04:24 0
問題は当時の榎本和泉守に「共和国」を本気で作る気があったかということだが、
なかったといわざるを得ない。

榎本もオランダ留学で国際法を勉強しているから、当然共和政の何たるかを知ってるし、
当時の西洋各国の政情も知ってるはずだが、当時共和国はアメリカ大陸とスイスのみで、
英仏露などの列強諸国はいずれも君主国であり、共和主義思想は弾圧されていた。
徳川家という主君を持つ榎本が、欧州においてもまだ急進的思想だった民主共和主義を
本気で採用するとは考えられない。

事実、明治になってからの榎本は天皇制国家の高官になっている。
350世界@名無史さん:2008/08/15(金) 19:38:55 0
榎本武揚って名前が近代ぽいイメージだから
この人が和泉守とか奉行とか羽織袴で髷結ってことがあるとか想像するとなんか違和感あるよね
江戸の人なんだけどそういうイメージなし

まぁ幕末にはこういう人多いけど
351世界@名無史さん:2008/08/15(金) 19:43:39 0
所謂「蝦夷共和国」が長続きしなかったから何とも言いようがないが
建国のどさくさに間に合わせで作った制度が、後世の人々によって
動かし難い「国是」「伝統」に祭り上げられることはよくある罠

榎本の意図や思想は別として。
352世界@名無史さん:2008/08/15(金) 19:47:34 0
正式に認められたんじゃなくてフランスとかの現地の人が本国無視して
榎本に好印象もったから勝手にこういう↓覚書だしただけ
・うちらは、この国内問題に関しては厳正中立ということで。好きにやってください
・でも「交戦団体」としての特権は認めんよ
・だけど「事実上の政権」としては認定するよ
ただし榎本自身は「むしろ好都合。これなら都合のいいようにどのようにでも解釈できるよ」って喜んだという
だけど地元の一般人には超不人気政権

そういやこれに参加してたフランスの士官って戦後どうなったんすかね
本国でめちゃ怒られたんだろうか?
353世界@名無史さん:2008/08/15(金) 19:50:10 0
北海道だけで独立なり徳川自治領なりになって徳川旧臣かき集めても
米も取れねーし寒いしロシアは猛禽類のように狙っているし
フランスとかにはでかい借りができるしで
ほっといても維持できなくてすぐ潰れたろ
354世界@名無史さん:2008/08/15(金) 19:53:12 0
蝦夷共和国や榎本の話はここ辺りでやってくれまいか?

【敗北を】その後の榎本武揚【抱きしめて】
ttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history2/1143096910/
355世界@名無史さん:2008/08/15(金) 20:05:09 0
>>352
ブリュネ大尉は帰国後も特に咎められることなく、
軍に復帰して普仏戦争に参加。
第三共和制下で中将まで昇進して、天寿を全うしている。
356世界@名無史さん:2008/08/15(金) 20:26:09 0
長くなってもアレなので、とりあえず結論。
「蝦夷共和国」は存在しませんでした。単なる後付けの名前による妄想です。
「箱館政権」「蝦夷政権」「榎本政権」とでも呼ぶのが適当です。

おしまい。
357世界@名無史さん:2008/08/15(金) 20:36:08 0
単なる「残党」だろ
358世界@名無史さん:2008/08/15(金) 21:12:12 0
>>356
>「蝦夷共和国」は存在しませんでした。単なる後付けの名前による妄想です。
妄想乙
359世界@名無史さん:2008/08/15(金) 21:17:45 0
では次の質問をどうぞ
360世界@名無史さん:2008/08/15(金) 22:25:44 0
榎本は朝廷に承認を求めてるから、
徳川家ではなく、直接天皇の権威による成立を目指す
日本の近代的政治意識の先駆けだろうな。
361世界@名無史さん:2008/08/15(金) 22:27:31 0
はい次の質問をどうぞ
362世界@名無史さん:2008/08/15(金) 22:28:45 0
蘇代って燕の人なんですか?
そうじゃないなら、何故、燕の昭王のために趙の恵王のもとへ説得にいくのですか?
363世界@名無史さん:2008/08/15(金) 22:31:04 0
>>362
合従連衡
364世界@名無史さん:2008/08/15(金) 22:37:03 0
>>363
それは燕の人ではないってことですか?
いま戦国策の問題をといているのですが、よく分からなくて。
365世界@名無史さん:2008/08/15(金) 23:32:59 0
>346
蘇兄弟は東周の洛陽の出身。
遊説家・策略家として燕に売り込み仕官した。
後に出てくる張儀は魏の出身。
張儀も同じ遊説家・策略家で秦に仕えた人。
最初、蘇代は兄の蘇秦と同様まず燕王に仕る→宰相子之と共謀して子之を国王にするよう画策→
これにより燕が大いに乱る→燕が斉に侵略され燕王及び子之が殺される→
次に斉に仕える→しかし後に燕王(昭王)と和解→再び燕の重臣となり兄蘇秦と同様合従策を説く。
趙が燕を攻めようとした際にに、燕の蘇代は趙に赴き
両国が戦って疲弊したところに、秦が攻めてくるであろうと説得し趙の出兵を押し留めたさせた。
つまり互いに傷付けあっても秦を喜ばせるだけだから止めましょうって事。
この際に恵王に対する説得の中で使った一節が漁夫の利の故事の元。
ちなみに合従とは秦に周辺6カ国(韓、魏、趙、燕、楚、斉)が協力して対抗しようとする策。
連衡とは秦が周辺6カ国と個別に同盟関係を築いて
合従を破り、6国をばらばらに孤立させ
孤立した国々を各個に撃破、または威圧し
秦に対し臣下の礼を取らせやがては併呑する策。
合従を行ったのが蘇秦と蘇代。
連衡を行ったのが張儀。
366世界@名無史さん:2008/08/15(金) 23:35:04 0
安価間違えた>346じゃなく>364ね
367世界@名無史さん:2008/08/15(金) 23:40:57 0
>>366
こんなに分かりやすいまとめ?ありがとうございます!

いろいろみて、「合従を行ったのが蘇秦と蘇代」とかは書いてあったのですが
難しくて理解ができなくてw

本当にありがとうございます。
368世界@名無史さん:2008/08/15(金) 23:48:22 0
うーん合従も連衡も策自体は至ってシンプルなものなのだが…
369世界@名無史さん:2008/08/15(金) 23:49:32 0
そもそもあいつら実在したんだろうか
370世界@名無史さん:2008/08/15(金) 23:53:26 0
桜も、寿司も、醤油も、鯛焼きも、侍も、着物も、日本刀も、剣道も、柔道も、相撲も、合気道も、
華道も、盆栽も、茶道も、熊本城も、浮世絵も、盆栽も、折り紙も、歌舞伎も、能楽も、神社建築も、万葉集も、
全 部 韓 国 ・朝 鮮 文 化 ら し い で す 。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E8%B5%B7%E6%BA%90%E8%AA%AC


日 本 人 が 黙 っ て み て い る 間 に 劣 等 感 ま み れ の 韓 国 人 に 

日 本 の 文 化 が ど ん ど ん 盗 ま れ て い る よ ・・・

日 本 中 に 韓 国 の 実 態 を 広 め て 抗 議 し よ う ! !
371世界@名無史さん:2008/08/15(金) 23:56:08 0
ここで雑学を一つ。
パクるの起源は韓国人が物やアイデアやオリジナル品などをことごとく盗んだことから韓国人の名字、朴を用いて朴ると言い始めたことが由来らしいです。説の一つとしてどぞ。

【製品とは】
    _、,_
 1 (⊂_  ミ ドイツ人が発明
 ↓
 2 ( ´_⊃`) アメリカ人が製品化
 ↓
 3 ミ ´_>`) イギリス人が投資
 ↓
 4 ξ ・_>・) フランス人がデザイン
 ↓
 5 ( ´U_,`) イタリア人が宣伝
 ↓
 6 ( ´∀`) 日本人が小型化に成功
 ↓
 7 (  `ハ´) 中国人が海賊版を作り
 ↓   _,,_
 8 <ヽ`д´> 韓国人が起源を主張する
372世界@名無史さん:2008/08/16(土) 00:00:16 0
あ、もともといないってオチですかw
373世界@名無史さん:2008/08/16(土) 00:14:43 0
>>369
張儀、蘇秦の師とされている鬼谷子の存在の方が100倍怪しいけどなw
架空の人物ではないかと思いっ切り疑われてるし。
確か張儀は自ら論法を編み出したみたいな事を昔読んだ記憶があるし。
374世界@名無史さん:2008/08/16(土) 10:37:35 0
>>341
>日本の命運を揺さぶる重大事件が全く黙殺されてたり

例えばどんなの?
375世界@名無史さん:2008/08/16(土) 12:22:07 0
>>374
1978年3月、名古屋市某所で豚の挽肉の量り売りをしていた肉屋で、
釣銭を10円間違えた事件
376世界@名無史さん:2008/08/16(土) 13:08:36 0
そうなると、蝶がはばたいても世界を揺るがす大事件だよな(バタフライ・エフェクト)。
そりゃ、報道はされんわな。
377世界@名無史さん:2008/08/16(土) 14:50:34 0
>>371
サウラビ→侍並みにぶっとんだ切だな
どーせバカチョンカメラもバカでもチョンでもだとか思ってるんだろうがwww

パクるは捕縛する→縛るからきてるよ
378世界@名無史さん:2008/08/16(土) 16:06:43 0
ネタなんだから相手にしちゃダメ
379世界@名無史さん:2008/08/16(土) 17:16:37 0
>>377
バカチョンカメラは、バカでもチョンでもだぜ
380世界@名無史さん:2008/08/16(土) 18:03:57 0
>>379
>>377はバカチョンのチョンは朝鮮って意味じゃないと諭しているんだよ

つー訳でこの話は終わり終わり
次の質問をどうぞ
381世界@名無史さん:2008/08/16(土) 18:25:08 0
382世界@名無史さん:2008/08/16(土) 18:34:09 0
馬鹿でもちょんでも、の「ちょん」は、のろま、の意味。
でかい拍子木の音が「ばか」、小さいのが「ちょん」と聞こえたのが大元らしいが、
なんでこういう意味や使い方になったかは知らん。
江戸時代から既に使われていたらしい。
383世界@名無史さん:2008/08/16(土) 19:14:25 0
>>380
どう見てもそう見えませんが何か?w
384世界@名無史さん:2008/08/16(土) 19:51:04 0
五胡十六国時代の初期に華北に割拠していた
乞活集団とは、どのような集団だったのでしょうか?
いくらググっても、どこにも載っていませんでした。
教えていただけると幸いです。
385世界@名無史さん:2008/08/16(土) 19:55:11 0
中国では散逸していて日本で残っていた文献があると聞いたのですが、
署名をご存じないでしょうか?
386世界@名無史さん:2008/08/16(土) 20:06:07 0
>>384
石勒が自軍に吸収した華北の武装難民集団の事でしょ
387世界@名無史さん:2008/08/16(土) 20:18:56 0
>>384
ぐぐったら こんなのでてきた
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ango/8364/translate2/liang/525-2.html
の一番下ね
388:2008/08/16(土) 20:33:56 0
日本は中国から漢字が伝わってきたそうですがでも今テレビで見ると
中国で違う漢字を使っているのですがいつから中国での漢字がかわった
のですか
389世界@名無史さん:2008/08/16(土) 20:36:52 0
>>388
新中国から
あと、日本の漢字も戦前・戦後では違う。
390:2008/08/16(土) 20:57:43 0
質問に答えてくれてありがとうございます
391世界@名無史さん:2008/08/16(土) 21:01:48 0
>>382
> 馬鹿でもちょんでも、の「ちょん」は、のろま、の意味。
ちょっと違う。
初出は仮名書魯文で、明治初期(1870)の西洋道中膝栗毛だから、
幕末から明治初期には使われていた俗語だが、「馬鹿だのちょん
だののろまだの」と並列されているので、ずばり馬鹿やのろまという
意味ではなく、一人前ではないという意味。
392:2008/08/16(土) 21:03:00 0
質問に答えてくれてありがとうございます
393世界@名無史さん:2008/08/16(土) 22:25:35 0
バカチョンカメラはバケーションカメラから来てるんだが・・・・
バカもチョンも単語としては存在するけどね
だいたいバカチョンカメラが使い捨てカメラのことだってわかってるのか?
394世界@名無史さん:2008/08/16(土) 23:38:48 0
んで、チョンが朝鮮人を意味するようになったのはめちゃくちゃ最近のことらしい。
395世界@名無史さん:2008/08/16(土) 23:38:59 0
>>388
漢字の簡略化についての提案・運動は清末期・中華民国の頃からあったが実現したのは
1960年代の中華人民共和国でのこと。その字体を簡体字と呼ぶ。
それに対し、台湾・香港・マカオでは従来の字体が使われ続けているので、それを繁体字と呼ぶ。
日本でも提案・運動は明治時代から存在し、一部にはカナモジカイ、ローマ字会などの漢字廃止を目指す
過激な団体も存在したが、それが国語改革として実現したのは戦後のこと。
戦後に簡略化された字体を新字体、戦前の字体を旧字体と呼ぶ。
国語改革については文化団体は反対の姿勢を打ち出したが、新聞業界・出版業界は賛成し、
日本から旧来の文化を喪失させようという目論見を持ったGHQの後押しで、一気に推進された。
字体の問題に関してはコンピュータ万能時代となって、さらに問題が複雑化し、
今日、年金記録問題というような深刻な問題も生んでいる。おっと余談が過ぎたか。
396世界@名無史さん:2008/08/17(日) 00:18:37 0
>>388
日本の正字(旧字体)=中国圏の繁体字
日本の新字体≠中国の簡体字

中国から伝わった漢字は正字(繁体字)。
日本も中国も漢字を簡略化したけど、それぞれバラバラに行ったので
字体が違ってしまった。
397世界@名無史さん:2008/08/17(日) 02:06:01 0
俺が子供の頃にバカチョンカメラって言葉はあったが、使い捨てカメラは、まだ存在してなかったぞ。
親父に教わった言葉だから、さらにそれ以前からあった言葉だと思う。
ちなみに俺は40前のオッサンだ。
398世界@名無史さん:2008/08/17(日) 03:19:28 0
バカチョンカメラはコンパクトカメラを
示す言葉として使用するが
レンズ付きフィルム(所謂、使い捨てカメラ)のみを示す言葉ではない。
ちなみにレンズ付きフィルムが登場したのは1980年代。
コンパクトカメラが普及しだしたのが1950年代。
399世界@名無史さん:2008/08/17(日) 03:30:03 0
どうでもいいよ
はい次の質問どうぞ
400世界@名無史さん:2008/08/17(日) 04:36:43 0
>>385
ぐぐればいくらでも出てきますが・・・
401世界@名無史さん:2008/08/17(日) 06:37:05 0
Caliphateの日本語訳は何が一番適切ですか?
402世界@名無史さん:2008/08/17(日) 07:02:20 0
カリフの地位
403世界@名無史さん:2008/08/17(日) 07:25:39 0
それはちゃうやろw
404世界@名無史さん:2008/08/17(日) 08:49:46 0
中国人、大量移民。カナダの悲劇
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=tfree&nid=466108&start_range=462315&end_range=466229
2008年08月02日12:45
週刊文春7月31日号「海外脱出」中国人がカナダで大暴走。。。
高級マンションはゴミだらけ 市民プールは浴場に 中国移民に占拠された悲劇より抜粋

かって日本人商社マンに駐在希望地を聞けば必ずベスト3に入ったカナダのバンクーバー。温暖で風光明媚なこの土地が、
中国人移民を受け入れたばかりに、大変なことに。
イナゴの大群のごとく、押し寄せた中国人は街を汚し、ルールを踏みにじり、そして。。。

日本人は順法精神があり、その国のルールを守る反面、<政治はお上に任せればいい>という考えで参加しようとしない。

中国系はそうではない。

やりたい放題やっておいて、自分たちがマジョリティになると、こんどは自分たちに都合のいいルールを決めて、押しつける。
いまや人数も増えており、同じ利益に向かって団結するため、カナダ社会での影響力も増している。

同じ事が、政治レベルでも起きる可能性がある。。。。。。 数の論理でムリを押し通す中国人のやり方は、一党独裁の中国に
いたときは通用しなかったのに、民主主義の発達したカナダに来れば、まかり通ってしまう。

----------
移民を受け入れるとこうなる
405世界@名無史さん:2008/08/17(日) 09:32:52 0
あっそ。で、質問をどんぞ
406世界@名無史さん:2008/08/17(日) 09:37:40 0
>>401
Caliphate=カリフ制(制度)
407世界@名無史さん:2008/08/17(日) 09:56:46 0
こっちの方が日本語訳としては適切か
Caliphate=(預言者の)代理人制(制度)
408世界@名無史さん:2008/08/17(日) 11:01:09 0
caliphate はカリフ制国家のこと
the Caliphate って定冠詞付きならウマイヤ朝を指す
409世界@名無史さん:2008/08/17(日) 14:42:19 0
カリフとチーフって語源同じ?
410世界@名無史さん:2008/08/17(日) 14:58:39 0
>>409
chief(チーフ)の語源
caput(カプト=ラテン語の動物の頭部)→chef(シェフ=フランス語の料理長)→
英語のchief(チーフ=頭目・指導者)へと変形
411世界@名無史さん:2008/08/17(日) 15:23:44 0
日本語だとウマイヤ朝、アッバース朝で
Caliphateの意味が反映されていないよな

英語だと分かりやすいけど日本語になった途端、
翻訳が下手でよくわからなくなることあるな

ウマイヤ朝カリフ国、アッバース朝カリフ国
がいいのか
412世界@名無史さん:2008/08/17(日) 19:17:21 0
後ウマイヤ朝の国旗おしえてください
413世界@名無史さん:2008/08/17(日) 19:18:14 0
アッバース朝の国章おしえてください
414世界@名無史さん:2008/08/17(日) 19:23:35 O
世界史に詳しい方、ギリシア世界について教えてください。
検索かけて相当調べましたが、分かりませんでした。

@アテネでペストが流行し、ペリクレスが死んだ後に、ペルシアとスパルタが結んでアテネに勝利。
ペルシアは確実に力をつけていくスパルタを嫌っていた!なのになぜ手を組んだのか。

A前338年カイロネイアの戦いで、マケドニアはテーベとアテネの連合軍を破った。
…テーベとアテネが連合?
なぜ?
だって前431年に、テーベ軍はスパルタ側としてアテネ側のプラタイアに侵入して
それがペロポネソス戦争の発端になっているのに。
いつの間に協力関係に?
415世界@名無史さん:2008/08/17(日) 19:54:28 O
>>414
仁義もクソもあるかい。
416世界@名無史さん:2008/08/17(日) 20:07:48 0
>>414
単純に対立してたアテネとスバルタに荷担しただけだろうな。
理由としては勝利後、人数的に圧倒的に不利なスバルタを勝たせて置いて
漁夫の利を狙おうとしたんだろう。

アテネとテーベとが手を結んだのは遺恨はあるが
今はそんな事言ってる場合ではなく共通の敵を迎え撃つ為に
ここは手を結ぶのが得策との考え方から。
(所謂、敵の敵は味方理論)
この場合に限らず比較的よく行われる行為だよ。
417世界@名無史さん:2008/08/17(日) 20:12:35 0
スバルタとなってるけどスパルタの打ち間違えね
418世界@名無史さん:2008/08/17(日) 23:36:09 O
>>416
おお、なるほど!
詳しくありがとうございます。
なんか分かった気がします。
419世界@名無史さん:2008/08/18(月) 00:12:24 0
>>393
> バカチョンカメラが使い捨てカメラのこと
とんでもない間違いですよ。

>>398
> バカチョンカメラはコンパクトカメラ
これもちょっと違います。コンパクトカメラという意味では
ありません。
ばかちょんカメラというのは、固定焦点自動露出カメラの
ことで、馬鹿でもシャッターをチョンと押せば写せるという
意味で、昭和50年前後に作られた言葉です。
420世界@名無史さん:2008/08/18(月) 00:19:03 0
もういいからその話
421世界@名無史さん:2008/08/18(月) 00:39:18 0
クロスボウ兵やロングボウ兵って矢を何本持つのが普通だったんですか?
422世界@名無史さん:2008/08/18(月) 00:54:08 0
>>421
入れ物に入るぐらい。入れ物は博物館にあるから見てこい。
423世界@名無史さん:2008/08/18(月) 01:03:16 0
>>414
@遠交近攻は外交の基本
A100年も前のことでいつの間にといわれてもなあ。
その100年の間にマケドニアが実力をつけ(その間はマケドニアはギリシャのポリス間の戦争等には
距離をおいてひたすら国力充実に努めていたということ)た結果、もうポリス間で争っている時代は
終わったというこっちゃ。
424世界@名無史さん:2008/08/18(月) 01:37:43 0
ヨーロッパの君主の添え名で太陽王、単純王、獅子公、突進公みたいなのがあるけど、
あの名前って生前から呼ばれていたものなの?
それとも死後に後世の人物が呼び始めて定着したものなの?
425世界@名無史さん:2008/08/18(月) 09:10:38 0
>>424
生前に庶民などが勝手に呼んでいたあだ名が
そのまま適用された人物もいれば
死後にその人物の生前の行動などから名付けられ定着した場合と様々
426世界@名無史さん:2008/08/18(月) 12:24:44 0
>>421
イングランドのロングボウの場合、一人平均60-70本を携帯したそうだ。
クロスボウの場合、よくわからないが、ボルトは、矢より数倍重かったらしいので、
一人あたり携帯する数はロングボウの場合より少なかったと思われる。
しかし、クロスボウの場合は補助員が付く場合が多いため、
クロスボウあたりの数は多かったかもしれない。

ただし、どちらにしろ騎射とは違い、小荷駄が到着していれば、
歩兵の弓兵は戦闘中にも補給はできたため、携帯する数に限られる訳ではない。
427世界@名無史さん:2008/08/18(月) 17:48:56 0
とくにそれほど大きなイベントがなさそうな国(例えば西洋と接触する以前の太平洋の島国とか)の
自国の歴史(日本の日本史みたいな)の勉強はなにを学ぶんですか?
そもそも歴史教育なんて全部やらないのかな?

それと国境が時代でばりばり変わっているような地域の国は
どの地方の歴史までが自国史として学ばれるのでしょうか?
太古からもともとは自分の領地だけど今は違う場所とか
今は自国領だけどちょっと前にそうなっただけでそれ以前は明らかに別の国とかそういうのです
その地域に住んでる人の帰属意識も気になります
428世界@名無史さん:2008/08/18(月) 18:13:45 0
なんで始皇帝はたった一代で全国を統一できたんですか?
戦国時代に入ってから、七雄のどの国も何百年かけても他国を併合することはできなかったのに…
429世界@名無史さん:2008/08/18(月) 18:39:19 0
>>428
始皇帝が一代で統一したのではなく、秦という国が何代もかけて統一したってこと
430世界@名無史さん:2008/08/18(月) 18:52:57 0
始皇帝が王位に就いた時に斉とかは弱体が進んでたけど、楚とかは国力高かったよな
431世界@名無史さん:2008/08/18(月) 19:07:02 0
>>428
下地は孝公、恵文王の頃から何代も掛けて積み重ねられていた。
後はそれを受け継いだ始皇帝が総仕上げをした部分がかなり大きい。
一応、韓非子の法家の思想を積極的に取り入れたり
他国の有能な人材を登用したり(例えば李斯とか)
厳罰主義で軍隊を他の6ヶ国より抜きん出た物を作り上げたりして
天下統一を成し遂げる為の要因は作ってるし
他には良将に恵まれた部分もある。
>>430
懐王が騙し討ちにあった辺りから衰退し始めたけどね。
432世界@名無史さん:2008/08/18(月) 20:05:43 0
始皇帝が秦王に即いたときにはすでに天下の半分は秦の支配下に入っていたわけで
433世界@名無史さん:2008/08/18(月) 20:32:15 0
それ以前に天下統一をしたいかどうかという問題が有る。
この時代の感覚からすれば統一周王朝ははるか昔のことで、
七国に分かれている方が普通という感覚だった。
秦が最大勢力になったといっても統一をはかれば危険も伴い、
現在の米国のような事実上の覇者的な立場の方が良いと考える者も多かった。
それを始皇帝はあえて押しきって統一を目指した。
434世界@名無史さん:2008/08/18(月) 21:01:23 0
始皇帝はコンプレックスの塊で尚且つ変人だからな
人格的には隋の高祖、楊堅に似て無くもない
435世界@名無史さん:2008/08/18(月) 22:50:09 0
その周も黄河流域だけだったしな。
彼一代で長城から越まで統一したのはすごい。
436世界@名無史さん:2008/08/19(火) 02:06:05 0
すぐ崩壊したけどね
437世界@名無史さん:2008/08/19(火) 02:10:39 0
逆にそっちのほうが興味深いな。
何代も積み重ねて力を蓄えたのに一気に崩壊だもんな
438世界@名無史さん:2008/08/19(火) 03:10:31 0
秦って西域と近いですけど、主食は麦ですか?

当時の黄河流域って麦食と米食はどっちが主だったんでしょう。
439世界@名無史さん:2008/08/19(火) 04:04:28 0
>>437
秦の場合は始皇帝が超が付くほど苛烈な厳罰主義を行い
これまた超が付くほどのワンマンでしかもアホの趙高が
2世皇帝胡亥を唆してやりたい放題な事やったしな。
隋も煬帝が朝鮮攻めたりメチャクチャな事やってたし。
大運河に関してはは結果的に中国の大いなる遺産になったが。
胡亥は無能、煬帝はKYって感じで
どちらも安定を目指せば良かったのにバカをやらかしちゃったってところか?

>>438
華北は麦、華南は米と昔から相場が決まっております。
440世界@名無史さん:2008/08/19(火) 04:58:29 0
表意文字しかない国は(中国とか)
新語が出てくるたびに新しい字を創作してるんですか?
だったら考えるほうも覚えるほうも超たいへんじゃねーの?
441世界@名無史さん:2008/08/19(火) 05:00:54 0
あっそ。では次の質問をどんぞ
442世界@名無史さん:2008/08/19(火) 09:02:25 0
漢字とか見るからに既存の文字の要素や文字そのものを組み合わせて作ってると思うけど>新語
443世界@名無史さん:2008/08/19(火) 09:17:37 0
電網:internet
自然:nature
愛:love

既存の文字・語句の組み合わせや転用。ところで、どこが世界史?
444世界@名無史さん:2008/08/19(火) 09:19:06 0
東周っていつ滅んだの?
445世界@名無史さん:2008/08/19(火) 09:44:53 0
>>444
紀元前249年
446世界@名無史さん:2008/08/19(火) 10:12:10 0
映画「ブレイブハート」でエドワード1世に天守閣から投げ落とされた王子の相談役って実在のモデルがいるんでしょうか?
447世界@名無史さん:2008/08/19(火) 10:39:09 0
>>446
映画では表面上、相談役に見えたかもしれないけど、あいつは王太子の愛人がモデル。
口先で言っていたような軍才が実際にあったわけじゃない。
父王も、息子の同性愛嗜好が前々から気に入らず、処分するきっかけを望んでいたのだろう。
448世界@名無史さん:2008/08/19(火) 10:50:20 0
ピーター・ガヴェストンがモデルじゃねーの?
実際に死んだのはエドワード2世が即位してからかなり後だったはずだけど。
449世界@名無史さん:2008/08/19(火) 12:21:08 0
>>447-448
検索してみたらクリストファー・マーロウの劇とかでも取り上げられてて有名だったんですね・・・
ありがとうございます。
450世界@名無史さん:2008/08/19(火) 12:54:17 0
ピアーズ・ガヴェストンだったかw
451世界@名無史さん:2008/08/19(火) 13:23:20 0
しかしブレイブハートは麗しきフランス系の王妃と
野蛮なスコットランド人の反乱首謀者がセックルした結果生まれたのが
次期イングランド王になるっていう筋書きが奇想天外。

妄想は小説の中だけにしとけとか言われなかったんだろうか。
452世界@名無史さん:2008/08/19(火) 13:29:06 0
あっそ。では次の質問をどんぞ
453世界@名無史さん:2008/08/19(火) 13:31:52 0
おまんこぺろぺろ
454世界@名無史さん:2008/08/19(火) 13:57:27 0
>>451
別にいいだろ。
小説で許されるフィクションなら映画でだって許されてしかるべきだ。
455世界@名無史さん:2008/08/19(火) 14:12:42 0
幽王が殺されたあとのほうが周って長いんだ…
456世界@名無史さん:2008/08/19(火) 14:54:07 0
だからどうした?
ここは個人的な感想を述べる場所じゃないぞ
457世界@名無史さん:2008/08/19(火) 15:47:47 0
まだ、上に答えられてない質問がたくさんあるようだが?
458世界@名無史さん:2008/08/19(火) 15:50:33 0
答えられる奴がいないだけじゃね?
459参考:2008/08/19(火) 16:35:52 O
啓蒙専制クンシュってどういうことしたの?
460世界@名無史さん:2008/08/19(火) 17:18:55 0
>>459
啓蒙専制君主は理論的には宗教的寛容・法の前の平等
公正な司法・国民経済や国民教育の振興など
総じて“公共の福祉”の実現化を行った。
例えばフリードリヒ2世なら宗教的寛容令の発布や言論の自由
司法制度の改善や『プロイセン一般国法典』の編纂編事業など
ヨーゼフ2世は,宗教的寛容令の発布、ユダヤ人の解放、イエズス会の解散
修道院領の没収,農奴制の廃止、貴族の特権の廃止などを実施。
461参考:2008/08/19(火) 17:34:53 O
ありがとう

後 上からの〜ってどういうこと?
462世界@名無史さん:2008/08/19(火) 17:35:49 0
>>461
「上からの近代化」のこと?
463世界@名無史さん:2008/08/19(火) 17:52:01 0
>>461
上からの〜とは
君主や教養ある官僚層など支配者の事。
啓蒙専制君主国家では近代化を君主や教養ある官僚層などが
自ら率先して実践させて行った。
464世界@名無史さん:2008/08/19(火) 22:09:16 0
上からの改革云々って、フランス革命などの下からの抜本的な改革と比較して、体制維持のための小手先みたいな侮蔑的な意味を含めて後世に命名された言葉だと思ってたのだけど
啓蒙専制君主らが自らこの用語を使ったというようなケースはありますか?
465世界@名無史さん:2008/08/19(火) 22:59:19 0
>>464
上からの革命云々って言葉を使った君主は居ないと思うが
ニュアンス的にはフリードリヒ2世の“君主は国家第一の下僕”
って言葉が近くないかな?
466世界@名無史さん:2008/08/19(火) 23:10:43 0
パンが無いならご飯を食べればいいんじゃないんですか?
467世界@名無史さん:2008/08/20(水) 00:13:16 0
>>466
同じ意味合いで、マリー・アントワネットは言ったんだけど
わざと曲解したみたいね
468世界@名無史さん:2008/08/20(水) 00:34:43 0
>>467
言ってないけどね
469世界@名無史さん:2008/08/20(水) 00:56:32 0
東南アジア諸国では、華僑は政治・経済にかなりの影響力を持っていると言われてますが、
日本や朝鮮ではそれほどではありません。この違いはどこで生じたのでしょうか?
470世界@名無史さん:2008/08/20(水) 01:41:14 0
どの国でも古代から中世にかけて富める中国と交易してた華僑が
影響力をもってたのは共通してた。分かれたのは近代化してから。

朝鮮は華僑を締め出す政策をとったため。
日本は華僑も活躍してるけど日本人の活躍に埋もれて目立たないだけ。
東南アジアはまだ発展しきれてないぶん、中国市場にルートをもつ華僑の活躍がめだつだけ。
471世界@名無史さん:2008/08/20(水) 02:09:43 0
>>469
後期倭寇対策で民間貿易を否定してたからじゃない?日本の場合は江戸時代に一部の地域に留まっていたから東南アジアよりは目立たない
472世界@名無史さん:2008/08/20(水) 02:50:51 0
フランス革命だって真に下からの革命とは言えないんじゃないの?
非主流の権力層、新興ブルジョワとかどっちかといえば上中流が主流で
マジの下層民は少ないだろ?
473世界@名無史さん:2008/08/20(水) 03:31:43 0
>>469
日本についていえばいわゆる在日が東南アジアの華僑に相当するといえる。
そして在日は政治・経済にかなりの影響力を持っていると言われてます。
また日本の政治・経済の規模は東南アジアと比べると余りにも巨大なのです。
だから「かなりの影響力」といっても、日本ではさほどのウエイトにもならず目立たないのです。
20億円のマーケットで年少10億円なら、おそらくトップ企業でありましょうが、
100億円のマーケットであれば、そうでもないでしょう。
474世界@名無史さん:2008/08/20(水) 04:47:04 0
>>472
中流以下が主流の革命なんてあるの?
結局指導するのは体制が気に入らない上中流で
その上流の中のはみ出し者たちが
自分たちが主導になるためじゃないか

下っぱは兵器やテロの実行犯として切り捨てですよ
世界中どこ探しても庶民が勝ったことなんてない
ある程度の階級じゃなければ指導者にはなれない
ある種の天才的な人物(特に芸術系とか)でも生まれたのが食うに困る難民だったら
才能発揮できずに肉体労働で終わるし
中途半端のそこそこの凡人でも家柄やバックが良ければ
やろうと思えば世界を変えられる。古今東西現代含め人間生まれがすべて
それを否定するから詭弁になる
475世界@名無史さん:2008/08/20(水) 05:03:29 0
漢の高祖も明の洪武帝も豊臣秀吉も下層民出身だが、
結局のところ旧王家・土豪・富裕層を取りこまなきゃ天下取りはできんわさ
国家経綸のノウハウと実力を持った連中だからな
まぁ、あとでばっさり切り捨てられて新興貴族や大名が出てきたりするが
476世界@名無史さん:2008/08/20(水) 06:31:06 0
高祖も一応は亭長になれるぐらいのコネはあったし
秀吉の家も最近だと百姓としては田も持ってるしへたすりゃ足軽や下級武士ってなってるから
本当に血統的な後押しもなく着のみ着のままで何もないところから出てきた人っていないよ
強いていえば朱元章さんぐらい?

まぁどのみち今の派遣に堕ちてる階級や親が家や金をもってないとか
親が早くに死んじゃって帰る実家もないとか高卒とか二―トにも慣れない階級は
いくら頑張っても無理ですねこういう人も世にはいる。おれとか。一生奴隷どんなに頑張っても奴隷しかも無能w
477世界@名無史さん:2008/08/20(水) 06:36:09 0
>>476
そうだなお前みたいなうんこ製造機は死ねばいいと思うよ
小学校の教室で飼われてるザリガニの命のほうが
死んだら飼育委員が悲しむ分お前の命より価値がある
478世界@名無史さん:2008/08/20(水) 06:53:19 0
劉邦のうちは小作人がいっぱいいる豪農だったよ
貧農ではないだから遊び人の親分やってられた
食うに困ってる階級ではない
その意味で朱重八はガチ
479世界@名無史さん:2008/08/20(水) 07:49:06 0
>>476
石勒は奴隷(マムルークじゃない)より
裸一貫でスタートして(カバン、看板、基盤無しの状態)華北の大半を平定。
一応、帝位(天王)にも就いてる。
480世界@名無史さん:2008/08/20(水) 07:54:15 0
>>476
最近の教科書には秀吉を地侍の出身と書いてるらしい。驚いたな。
481世界@名無史さん:2008/08/20(水) 08:27:41 0
生まれは百姓・季節足軽だったわけだが、
秀吉自身は家を飛び出して商業で喰っていた。
それがのちの計算や勘定に強い武将ということの下地になっている。
482世界@名無史さん:2008/08/20(水) 08:49:50 0
マイナーだけど自称皇帝の子孫のヤクザ者で蜀漢建てた劉備とか
>>474
革命って言うなら体制をひっくり返して国を取った中国共産党とかネパール共産党毛沢東派とか(終わりを全うするかどうかはともかく)
貧民ではないにしろ。こいつらは名目上の理論指導者以外はおおむねはわりと中流階級の上ってところじゃないか?
>>476
同情しなくもないけどあえてとどめさすと、たとえ捨て子であっても上手く取り入れば婚姻で最低限の「コネ」は手に入るよね
歴史上の成り上がった英雄はみんなそう
483世界@名無史さん:2008/08/20(水) 09:04:34 0
劉備は全然マイナーじゃないだろw 一応土豪のヤクザ息子で教育も受けてるし。

六朝宋の劉裕なんかどうだ。
父親は東晋の貧乏な下級官吏。生母は産褥熱で病死、父親も10歳のとき死亡。
多少の田畑はあったが、あまりの困窮のため何度となく父親に絞め殺されそうになり、義理の姉が乳母のかわりをするほど。
しかし軍に入ってから頭角を現し、ついに皇帝にのぼりつめた。
484世界@名無史さん:2008/08/20(水) 11:06:42 0
>>479
石勒の場合 父親がそれなりの立場にいたから微妙かと思った。
485世界@名無史さん:2008/08/20(水) 11:50:05 0
近世〜近現代のウラル・アルタイ語族の遊牧民族を、
むちゃくちゃ大雑把にトルコ系とモンゴル系に二分してみる潮流があることは分かった。
当然、細かいところでは、両者の要素を半々持っている中間的部族もあれば、
どちらにも属すとは言えない周辺的部族もあるけど。

しかしこの近現代用の定義を用いて、はるか昔で時代区分が異なる匈奴を
トルコ系かモンゴル系かどっちなんだと、変なことを言い出したのは誰?
一応それなりに研究成果のあった学者なの?
486世界@名無史さん:2008/08/20(水) 13:11:16 0
トルコ系とモンゴル系って、同じアルタイ語族内でも
「言語学的に」違いがあるんじゃなかったっけか?
487カラジチ ◆mWYugocC.c :2008/08/20(水) 15:23:30 0
てかアルタイ語族が一語族であるという証明もまだ済んでいなかったような……
そのへん研究はまだまだだった気がする。

>>485
別に言語系統による分類は近現代用というわけではないと思う。
むしろ古代のようわからん言葉を読み解く上で、どの言語の系統なのかは重要なポイントじゃあるまいか。
488世界@名無史さん:2008/08/20(水) 15:43:09 0
時間的経過の認識が逆だっての。

トルコやモンゴルが先にあって、匈奴がどちらかの流れを汲んでいたということではなく、
匈奴の方がトルコやモンゴルより先にあった。
489世界@名無史さん:2008/08/20(水) 16:23:51 0
490世界@名無史さん:2008/08/20(水) 16:30:33 0
モンゴロイドだろうがコーカソイドだろうが、
モンゴル語話せばモンゴル人、テュルク語話せばテュルク人じゃね?
491世界@名無史さん:2008/08/20(水) 18:10:27 0
劉邦の出自については、オヤジが「じいさん」、母親が「劉おばば」としか呼ばれてないような、
名もない農民の出ではなかったの?
492世界@名無史さん:2008/08/20(水) 18:25:15 0
>>485
『ウラル・アルタイ語族』と言うのは19世紀の仮説で
現在はそれを唱える言語学者は一人もいない。
尚この説を唱え始めたのはフィンランドの東洋語学者グスターフ・ラムステッド
493世界@名無史さん:2008/08/20(水) 18:29:14 0
>>491
沛の地主で使用人もいた裕福な農民という説はある
ただどれも今は確かめようがない
冷静に考えて名士の呂公が人相が気に入った程度で娘を
普通農民の三男坊任侠には嫁にあげんだろう、と
494世界@名無史さん:2008/08/20(水) 19:56:35 0
>>493
劉邦には妙なカリスマ性があったみたいだから
呂公はそこら辺にもピーンと来たんじゃない?
これを裏付ける推測として張良がずーっと傍に仕えていた事が
その証明にならないだろうか?
いくら劉邦が沛公として売り出し中とは言え(仮に豪農出身の人物だとしても)
韓の貴公子である張良が一貫して力なんて貸さないと思うが…
(項籍に主君を殺されたとかの理由もあるが
それだけが根拠とも言い難いし)
それに蕭何や曹参も劉邦がゴロツキ達と徒党を組んでいたのを
懸念して亭長に推挙したんだし。
(理由は家の貧富ではゴロツキに顔が利きしかも慕われていたから)
あと若き日の呂后は貧しいながらもも劉邦を良く支えたって
史記に記述があった気がしたし。
司馬遷の贔屓目が加味されているとしても
わざわざ貧しいなんて付け加えるだろうか?
495世界@名無史さん:2008/08/20(水) 19:58:54 0
>>491
劉邦の弟の劉交は遊学して儒学を学んでいる。
それなりに裕福な家だったと思われ。
496世界@名無史さん:2008/08/20(水) 20:20:12 0
劉家がそれなりに裕福なら劉邦の素行不良の件があるとは言え
呂公の妻が呂后を嫁にやる事に猛反対したのもおかしな話じゃない?
しかも屠殺業者の樊カイにも呂后の妹を嫁がせてる訳だし…
497世界@名無史さん:2008/08/20(水) 20:42:05 0
劉備もそうだが貧乏な農民、しかも家長でもないのにいきなり亭長になれるか?
名士の悪ガキの出ってのが妥当な線だろ。
といっても、周初から続く王侯が天下を争っていた時代を考えればすさまじい出世には違いないが
498世界@名無史さん:2008/08/20(水) 21:07:18 0
建国の功臣の子孫が王族と血縁関係結ばずに、その王朝が斃れるまで貴族でいられた例ってありますか?
(王朝2〜3代で終わったやつは別として)
499世界@名無史さん:2008/08/20(水) 21:41:18 0
>>494
歴史ってのはそんなドラマチックに出来てないの。
500世界@名無史さん:2008/08/20(水) 21:50:56 0
>>498
建国の功臣って政権が安定したら邪魔者扱いされて粛清されるケースが多く
上手く粛清を逃れても大概、途中で落ち度があったり、世継ぎが無いとかの理由で
家系が断絶しちゃうケースが多いと思う。
一応、曹参や夏侯嬰とかの子孫が後漢末まで続いてる。
あと後漢の馬援とかかな?
他に北宋にもそう言う人物は居そうだが…
501世界@名無史さん:2008/08/20(水) 22:15:55 0
山城の国一揆も指導層は地侍だったような。
とにかく中身を調べれば、世界の革命程度で革命と呼べるなら
日本だってガンガン「革命」起きてる。
最高権力者の天皇だって早期に形式化できてるし、
権力移行の例は多い。
502世界@名無史さん:2008/08/20(水) 22:52:51 0
>>498
日本の中臣氏、藤原氏。
もともとは鹿島の豪族で、神武天皇の時代から出仕。
畿内に近い方が上・前で遠い方が下・後なのに、房総半島の先っちょが上総で根元が下総かというのも、
鹿島ら辺が長く日本の飛び地で海路で行くときに先に到達する方を上としたため。
飛び地が解消されるのは日本武尊の東征。

貞明皇后の生家の九条道孝公爵とか、昭和始めの頃の首相の近衛文麿とか、今の衆議院の亀井久興代議士とか、
いろいろあるよ。
503世界@名無史さん:2008/08/20(水) 23:00:08 0
>王族と血縁関係結ばずに
ここちゃんと読んだら藤原は該当しないってわかるはずだが?
504世界@名無史さん:2008/08/20(水) 23:11:04 0
諸侯に封じられたら大概独立してそうだな。
あるいはその前に難癖つけられて潰されてるか。
505世界@名無史さん:2008/08/21(木) 00:12:36 0
>>498
前漢の蕭何の子孫は、皇室とは婚姻を結ばなかったが、
前漢の滅亡まで存続している。
506世界@名無史さん:2008/08/21(木) 04:20:18 0
中国など社会主義国でエスペラントが盛んであった理由はなぜなのでしょうか?
母国語のナショナリズムに潰されなかったのはなぜでしょうか?
507世界@名無史さん:2008/08/21(木) 05:13:19 0
>>505
蕭何の家系は断絶→再興→断絶→再興の繰り返しだけどね
こんなのは異例中の異例
508世界@名無史さん:2008/08/21(木) 05:24:51 0
・福田首相は中国講演で歴史認識について村山談話をかみくだいて語った。
・だがそれは、日本人に向かって言ったのでも、日本人が聞いていたわけでもない。
・こういう大事なことは、日本に向かってこそ語りかけるべきだ。
509世界@名無史さん:2008/08/21(木) 05:33:05 0
エスペラントが盛んだった国なんてないはずだが?
一部の好事家の趣味に終始
510世界@名無史さん:2008/08/21(木) 06:12:45 0
>>506
そんな話聞いたことが無いが、もしそういう傾向があったとすれば、
それはザメンホフがポーランド出身だからソ連や東欧には広めやすかったという理由があるかも知れない。
また社会主義国には英語が事実上の国際語となることに反発する向きが多いという理由があるかも知れない。
どちらも推察に過ぎませんけどね。
511世界@名無史さん:2008/08/21(木) 06:44:27 0
>>510
陳独秀はエスペランチストで、現在も中国国際放送はエスペラントの放送を流しているのですが。
512世界@名無史さん:2008/08/21(木) 07:45:09 0
(1)どこの民族にも属さない
(2)学習が容易
(3)人間の微妙な感情も表せる「生きた言語」である
これらの理由で社会主義者が自由と平等の理念を広げる為に
傾向したみたいですが。
母国語とは別にコミュニケーションをとる為の二次言語として
広めようとしたみたいだから潰そうとする動きは起こらなかったのでは?
513世界@名無史さん:2008/08/21(木) 12:44:44 0
>>511
国際放送とは国内向けでなくて国外向けのもの。
だから中国国際放送がエスペラントの放送をしていても中国で盛んということにはならない。
またエスペラントを流行らそうと考えているのでもない。
国外のエスペラント使用者にも、例えば北京オリンピックは世界から熱烈な支持を受けましたとか
共産党の都合の良い宣伝をしたいというだけのことなのです。
514世界@名無史さん:2008/08/22(金) 00:44:07 0
古代中国の都市について研究しているんですが、都市を囲ってる城壁ってあるじゃないですか?
あれって古代はどんな形をしてたんですか?
現在、南京とかに残っている高さ10メートルぐらいの壁が長方形に何キロも街を囲ってるっていうスタイルは漢代辺りから
変わらないのでしょうか?
515世界@名無史さん:2008/08/22(金) 02:05:26 0
>>514
自分の記憶では春秋時代頃には既に城壁で都市を囲っていたと思うよ。
(都市の規模については大から小まで様々)
一応、四川省成都市郊外にある龍馬古城宝敦遺跡は
長辺110m、短辺600m、高さ7〜8mの長方形の城壁に囲まれた
巨大な遺跡であることが判明している。
(約4500年前に形成されたと言われている)
また、湖南省の城頭山遺跡も龍馬古城宝敦遺跡と同様に
高い城壁(最大高5m)を持った城塞としであることが分かっていて
城頭山遺跡は直径360mのほぼ正円の城塞都市で
東西南北に城門があり、周りを環濠に囲まれおり
その環濠は現在も西側半分が残っていて
中国の発掘調査でこの城壁の最古の物は今から6300年前に
築造されたことが判明している。
516世界@名無史さん:2008/08/22(金) 02:23:32 0
× 春秋時代頃には既に城壁で都市を囲っていた
○ 春秋時代頃には既に城壁で四角い形に都市を囲っていた
(長方形もあれば正方形もあったと思う)
517世界@名無史さん:2008/08/22(金) 07:15:31 0
>>614
中国の城壁都市の形は、前17世紀のエン師遺跡(商のハク?)で固まった。
この都市から、東西南北を意識した方形の城壁を築き、
碁盤の目の道路網を整備し始めた。

しかしそれ以前(〜夏)は違う。
前26〜23世紀の初期の都市は、方角を完全に無視していて、形も楕円形のものすらあった。
しかも垂直に城壁を築いていたのではない。
台状に土地を盛り上げて、すり鉢状に凹ませたところを都市にしていた。
518世界@名無史さん:2008/08/22(金) 12:53:11 0
519世界@名無史さん:2008/08/22(金) 17:34:43 0
>>480
教科書に載ってるかどうかは知らないけど
秀吉の家は清州織田家の織田達勝に仕えていたということが最近の定説らしい
もともと中村一帯の広大な土地を所有する豪農で
いくさになると足軽たちを動員し指揮を執る格式的にそれなりの在地武士
ここ数年で親父さんの名前で織田信秀の村方相談役になってる資料も見つかって
神社にも親父さんが代表者として記録されてる資料が出たとかで有力な名主クラスだったことは間違いないみたい
大政所も百姓じゃなくて(階級は低いものの)武士の娘だということが判明したそうだ

だから極貧の最下層貧農の出ってのは少なくとも嘘っぱちもいいところなんだと

びっくりだね。立身には幼少期からそれなりのバックはいるってことか
520世界@名無史さん:2008/08/22(金) 19:39:33 0
始皇帝以外の兵馬俑って発見されないの?
戦国時代の君主なんて腐るほどいるんだがら、少しぐらい見つかってもいい気が…
521世界@名無史さん:2008/08/22(金) 21:29:00 0
>>520
始皇帝の兵馬俑の発見自体が偶然の産物だからね
単に見つかるチャンスが無いだけなんでしよう。
一応、木製の俑なら陝西省韓城市梁帯村にある周代墓地より発掘されている。
(始皇帝の兵馬俑より500年くらい前の物)
ちなみに陶俑を副葬品とするのが盛んになるのは秦・漢〜隋唐頃だそうだよ。
また、春秋時代には馬を生きたまま副葬品として墓に埋葬していたとの事。
522世界@名無史さん:2008/08/23(土) 01:40:47 0
兵馬俑はあります。
漢〜隋・唐代は王侯の墓に俑を副葬品にするのは普通で、
その中には軍隊を表した兵馬俑もあります。
ただ、サイズがかなり小さい。「人形」といって丁度いいぐらい。
等身大のものは今のところ始皇帝のものだけ。
523世界@名無史さん:2008/08/23(土) 09:48:54 0
ま、長〜い歴史の過程で当然沢山見つかってるはず。
それは子供の遊び道具になってるか、薄気味悪い悪魔と見られて毀されてるか・・・
524世界@名無史さん:2008/08/23(土) 12:57:08 0
>>519
NHKの大河ドラマの影響だろ。
秀吉の若い頃って、決まって、日焼けして小汚い格好で、掘っ立て小屋というか
竪穴式住居というかに、住んでいる。
関東平野以北なら17世紀初頭まで庶民は竪穴式住居に住んでいたけれど、尾張・三河
方面は14世紀後半にはもう竪穴式住居には住まなくなっているよ。
逆に、小田原攻略で家康に関東六州を与えたとき、もう、江戸は立派な城下町だったり
するけれど、家光の上洛以前には、掘っ立て小屋の漁村の間に蛮族の砦があるような
状態だったんだし。
歴史考証が甘いというか、嘘もいいところだ。
でも、そういう嘘を刷り込まれてしまっているのが現状だ。
525世界@名無史さん:2008/08/23(土) 13:00:23 0
>>514
中国って、清まで(アヘン戦争まで)が古代だから、漢も、南京の作られた明も、
ありゃあ古代で、古代都市だけれどな。
526世界@名無史さん:2008/08/23(土) 13:31:50 0
こりゃまた随分と範囲が広い古代ですな。
その古代とやらも、またいくつかに時代区分せんことには、扱いきれないでしょうね。
527世界@名無史さん:2008/08/23(土) 14:02:24 0
王朝で区分してんじゃん。北宋とか魏晋南北朝とか唐とか周とか。
528世界@名無史さん:2008/08/23(土) 16:38:57 0
三国志とか漢の時代の人物の肖像画を見ると
全然今の漢人に似てないんだが、これはなぜ?
529世界@名無史さん:2008/08/23(土) 17:41:01 O
髭生やしてみたら
530世界@名無史さん:2008/08/23(土) 18:11:29 0
>>524
そもそも太閤記に貧農と書いてあるんだが
531世界@名無史さん:2008/08/23(土) 18:16:41 0
>>528
千何百年前も昔と今とじゃ骨格とかも当然変わるだろうし
それに異民族とかも何度も流入してるからな。
当然、漢人自体も時代に依り変化していく。
あと肖像画ってそっくりそのまま描くとは限らない。
532世界@名無史さん:2008/08/23(土) 18:38:43 0
>>530
わざと事実をねじまけて書く場合もある罠
太閤記なら尚更かと
出自が貧農じゃないとの説とか色々あるし
まあ続きは日本史板でやっとくれ
533世界@名無史さん:2008/08/23(土) 20:28:31 0
そもそも漢末期あたりに肖像画ってあったっけ?
534世界@名無史さん:2008/08/23(土) 20:32:53 0
つまり曹操や劉備らは後漢末の人物ではないと…
535世界@名無史さん:2008/08/23(土) 21:03:15 0
>>534
後世描かれた肖像画って意味じゃないか?
536世界@名無史さん:2008/08/23(土) 21:15:18 0
537世界@名無史さん:2008/08/23(土) 21:37:43 0
>>536
それは歴代君臣図像の肖像画だっけ?
なら明代だよ
538世界@名無史さん:2008/08/23(土) 22:15:20 0
>>533
質問
漢末期までは、肖像画というものがなかったとういこと?
それとも、天子の肖像などは恐れ多くて描けなかったということ?
539533:2008/08/23(土) 22:19:41 0
俺もよく分からないんでボソッと書いてみたんですけどw
540世界@名無史さん:2008/08/24(日) 01:44:59 0
漢代は絵画そのものがほとんどかかれず、石に彫った画像石が主流。
年代を考えてみよう。漢代といえば紀元前後。
当時写実的な絵画というものは世界中に存在しなかった。
表現は類型的なものが普通。
そして2000年も前に描かれた絵が現在まできちんと残っている確率はきわめて低い。
中国で「絵画」と呼べる一番古いものは顧ト之あたり。
541世界@名無史さん:2008/08/24(日) 02:40:57 0
そう考えると漢ってすげーな
542世界@名無史さん:2008/08/24(日) 03:04:07 0
どこが?
543世界@名無史さん:2008/08/24(日) 07:09:37 0
アレキサンダー大王のポンペイのモザイクはどうだったか、
と思って調べたら、ギリで紀元前じゃないんだな。
http://zord.main.jp/acid/archives/2007/08/post_155.html
544世界@名無史さん:2008/08/24(日) 08:19:05 0
わざわざ報告しなくていいよ

では、次の質問をどうぞ
545世界@名無史さん:2008/08/24(日) 08:39:16 0
お?喧嘩すっか?おお?
546世界@名無史さん:2008/08/24(日) 09:45:55 0
=== 朝 鮮 人 が 日 本 に し た こ と ===

1、20世紀初頭、朝鮮は実質的に国が破綻状態で外国(中国・欧米・ロシア)から侵略されそうになったので、
  当時軍事強国だった日本に併合してほしいと救いを求める。
2、日本はいやいやながらも朝鮮に同情し併合を認め、内鮮一体のスローガンのもと多大な資本を投入して
  朝鮮の国つくりに協力。韓国の皇帝は天皇陛下に次ぐ高い地位を与えられ、多くの朝鮮人が日本に来て
  学問・技術・芸術を学ぶ。
3、大東亜戦争時は日本の臣民として共に欧米と戦い、朝鮮からも多くの志願兵が集まる。
4、ところが日本が敗戦すると手のひらを返したように日本を裏切る。
  急に日本は敗戦国で朝鮮は戦勝国だと言い始め、日本の法律だけでなくGHQの命令も無視して
  略奪・レイプ・殺人やりたい放題。
5、農家を襲って食料を奪いヤミ市で大もうけ、さらに土地の不法占拠・覚醒剤の密売。
  当時朝鮮が混乱していたこともあり、日本を自分達のものにしようと役所や警察を襲って占拠。
  もちろん税金は一切払わず、税金を徴収に来た国税局の職員にケガをさせることも・・・ 。
  あまりの横暴ぶりにマッカーサーが激怒し朝鮮は戦勝国ではない第三国だと宣言する(三国人の由来)
6、一方朝鮮半島では「ヨーコの話」にも出てくるように日本人女性を襲ってレイプし放題。
  被害に遭った女性はすべて泣き寝入り。
7、さらに、朝鮮人はアメリカのWGIPに習い日本人を洗脳し内部から支配することを計画。
  不法行為で儲けた資金力にものを言わせマスコミ・教育界・法曹界への影響力を強め、「日本は極悪な
  加害者・朝鮮は善良な被害者」という図式を作り出し日本人に罪悪感をもたせるシステムを確立する。
8、在日特権・竹島侵略・従軍慰安婦詐欺これらは朝鮮人がお人好しの日本人を騙すことで得られた
  成果であると言える。
547世界@名無史さん:2008/08/24(日) 09:50:27 0
>>542
よその人が全裸で石斧持ってナウマン象追っかけてた時に国があったから
548世界@名無史さん:2008/08/24(日) 10:19:43 0
>>574
前漢と同時期にはローマもインドもエジプトもペルシアも国家を形成してましたが…
549世界@名無史さん:2008/08/24(日) 10:21:13 0
× 574
○ 547
550世界@名無史さん:2008/08/24(日) 13:09:55 0
ボストン茶会事件

襲撃者は先住民の扮装をしていたということですが、
扮装の狙いは何だったのでしょうか?
551世界@名無史さん:2008/08/24(日) 14:25:52 0
>>550
先住民の扮装をしたと考えられる理由
・(インディアンの格好をすることで)
インディアンに罪を擦り付ける為
・(インディアンの格好をすることで)
インディアンの持つ不思議な力を利用する為
・(目立つ格好をすることで)敵と味方を区別する為
・規範の違犯者に対し、制裁と同調の儀礼として行われる
一種のシャリヴァリ(喧噪行為)としてインディアンを装った
552世界@名無史さん:2008/08/24(日) 15:13:39 0
>>547
ナウマン象などが人類によって事実上絶滅したのは約1万年前のこと
漢の全盛期は2千年前なので、時代が全く違う
553世界@名無史さん:2008/08/24(日) 15:27:47 0
象や馬を戦争に使ったという話を聞いたんですが
恐竜が使われなかったのはなぜですか?
554世界@名無史さん:2008/08/24(日) 15:35:39 O
人類誕生の頃には既に恐竜は居ないからだよ
つーか居たとしても手懐けられる訳ねーだろ

はい、次の質問をどうぞ
555世界@名無史さん:2008/08/24(日) 15:40:41 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%90%E7%AB%9C
恐竜がいなくなったから人類は発展できた
恐竜には食われる存在だったのが人類のご先祖様
556世界@名無史さん:2008/08/24(日) 15:58:24 0
恐竜と呼ばれる生物の大部分は草食だったけどな。

戦争用途じゃないが、巨大建築の労働力として恐竜を使役したという
SF風漫画ならある。
557世界@名無史さん:2008/08/24(日) 16:11:45 0
白亜紀はネズミみたいな哺乳類しかいないね
558世界@名無史さん:2008/08/24(日) 16:18:00 0
アフリカの沿岸と内陸にある国の間ではそれぞれ、格差がありますか?
傾向として、沿岸が後進、内陸が先進というような具合に。
アフリカに発展途上国が多い理由は奴隷確保の為に利用されたからだと
聞きましたが、それが事実だとすると上のような事になっていると思うのですが。
559世界@名無史さん:2008/08/24(日) 16:25:29 0
でも今の危険度とかを見るとあんま関係なさそうですね。
むしろ内陸のほうが危ないところが多い…。
560世界@名無史さん:2008/08/24(日) 17:20:53 0
>>558
気候の違いや植民地支配からの独立の際に
勃発した内戦や隣国との紛争などにより発展を妨げているのが要因。
農業などが中心の国は開発途上国にで
地下資源が豊富な国は経済的に発展し易いと言う側面もある。
あと植民地支配をしっかり行われていた国では
(決して良い言葉ではないけれど…)
内戦などが起こらず安定した発展を遂げる事が出来たとも考えられている。
561世界@名無史さん:2008/08/24(日) 17:33:40 0
内陸より沿岸のほうが発展しやすい
562世界@名無史さん:2008/08/24(日) 17:44:42 0
>>560
なるほど。植民地支配に関しては、確か日本が比較的、
良心的な支配でしたよね。
ありがとうございました。
563世界@名無史さん:2008/08/24(日) 18:01:36 0
>>548
どこをどうトチ狂ったらそんな考えに至るのだろうか・・・。
むしろ漢なんて、当時国家を形成していた地域の中では、最も劣等なんだけど。
564世界@名無史さん:2008/08/24(日) 19:39:21 0
>>558
アフリカに発展途上国が多い理由も奴隷確保の為に利用された理由も同じ原因だと思ふ。
それはアフリカが部族社会で異なる部族間の対立を乗り越えるほどの国民意識が育たなかったことではないか。
奴隷は決して白人がアフリカで奴隷狩りをして奴隷にされたのではない。
アフリカの奴隷商人(アフリカ人)が白人に奴隷を売り飛ばしたのである。
部族間の抗争で負けた側が買った側に賠償金代わりの戦利品として奴隷にされ奴隷商人に売られたのである。
アフリカではアフリカ人というアイデンティティも国民というアイデンティティも育たず部族というアイデンティティに支配されていた。
だから同じアフリカ人でも部族が違えば奴隷として売られていてもなんとも思わないのであった。
それが近代において欧米列強によって植民地化された理由でもあった。
植民地統治においては、内部対立を利用して一つにまとまらないようにする分断統治が定石である。
つまり部族社会はそのまま温存され利用されたのである。
大戦後に独立した多くの国でも、いまだに部族意識、部族間対立のしこりを克服できていないようである。
つまり、それが発展途上国が多い理由なのではないか。
ヨーロッパは面積としては小さいにもかかわらず、古代・中世・近代に至るまで、大小ひしめきあう多くの国が
合従連衡しては戦争を繰り広げ、異民族の侵入も多かったのに比べると、アフリカはあれほど広いのに
名の知られた国家、戦争が少ない。ヨーロッパでは強力なライバルが切磋琢磨して近代兵器を開発してきた歴史に比べると、
アフリカはそうした歴史が乏しい。国家と部族が戦えば国家が勝つに決まっているのである。
植民地時代以前にも国はあった。しかし時代や地域が異なるので同時代のライバルと切磋琢磨したといえる歴史は乏しい。
ひるがえって日本はどうだったか。日本人が初めて国家を意識し、日本人であることを意識したのは、
江戸時代に露西亜や亜米利加の脅威を知った時からではないか。そこで初めて日本人は江戸時代260年の眠りから覚め、
近代国家を目指したのではないか。
565世界@名無史さん:2008/08/24(日) 22:45:07 0
ツェツェ蝿の媒介する眠り病をはじめ
凶悪な伝染病があったのも大きい
馬とか全滅するし人も死にまくるしで
カメルーンあたりでは今でも病気のある地域は放置以外どうしようもない
呪われてるようです
566世界@名無史さん:2008/08/25(月) 00:37:08 0
567世界@名無史さん:2008/08/25(月) 02:16:54 0
戦後の東欧で共産党が政権を握る時に「統一候補者名簿による選挙」を実施したということですが、
検索して調べてみてもどういう名簿なのかよく分かりません。一体どんなのでしょうか?
568世界@名無史さん:2008/08/25(月) 08:55:27 0
東夷伝などの扶桑は日本じゃなくてメキシコのこととか言う説をはじめ
古代の文書の比定される土地がたまにとんでもない遠い場所だったりするのですが
古代の人は今の人が思ってるよりよっぽど遠くのことを認識してたんでしょうか?
扶桑のでてくる時代の中国人が米大陸の風俗(というか存在も)を知ってるとは思えませんが
他にもアフリカのことじゃね?とかオーストラリアのこととかの説がある場所は
いくつか出てきますし意外と西欧の「発見」以前にも世界の知識はあったんでしょうか?
ローマに行った人もいるといいますし・・

それともただのとんでもなんですかね?
569世界@名無史さん:2008/08/25(月) 08:57:27 0
タイムマシンを準備してくれ
俺が確認に行こう
570世界@名無史さん:2008/08/25(月) 09:17:42 0
>>568
一応聞いとくけど
その根拠は何
571世界@名無史さん:2008/08/25(月) 10:03:29 0
質問です。なぜ欧州の王族たちはドイツ系が異常に
多いのでしょうか?なぜ自分たちの土着の王を
国君にせずにわざわざドイツから呼ぶのでしょうか?
572世界@名無史さん:2008/08/25(月) 10:10:23 0
>>570
根拠がわからないから「これは本当なのか?そういうことはありえるのか?」と
聞いてるように見えるのだが・・・
>>568本人が出て来ていってもらわないと本当のところはわからないけど
573世界@名無史さん:2008/08/25(月) 10:11:59 0
シルクロードなんてあるから支那人は
どこにでも行ってたんじゃね?もちろん
中東以西の人間もね。
574世界@名無史さん:2008/08/25(月) 10:12:21 0
>>568
とんでも鵜呑みにするような愚物は学問板にくるな
便所で下痢便でもばら撒いてなさい
学問を趣味とする者たちからすれば不快ですあなた
ドラマとか小説とか見て歴史知った気になってるクチでしょう?
575世界@名無史さん:2008/08/25(月) 10:40:45 O
>>571
フランク王国から分かれた血筋が多いからだよ。
後継者が居ない場合とか血縁関係にある人物を代わりに迎える。
それにヨーロッパの大概の国の君主は縁戚にある。
576世界@名無史さん:2008/08/25(月) 10:48:40 0
説明がよくわからないのですが。
577世界@名無史さん:2008/08/25(月) 11:10:47 0
>>568
それを一生涯かけての研究テーマとしてください。
学士院会員を目指して。
578カラジチ ◆mWYugocC.c :2008/08/25(月) 14:27:30 0
>>571
バルカン方面の近代君主の話ですよね?
確かにブルガリアやルーマニアやギリシアなど、ドイツから君主を迎える例が目立ちます。
セルビアなんかは土着の君主ですけどね。
リーダーシップを一元的に取った人物がいない場合、自国の独立運動家が君主になろうとすると内紛の元になります。
セルビアの場合も結局カラジョルジェヴィチとオブレノヴィチの2家系で争うことになりますし。
で、ヨーロッパの適当な王室から君主を迎えようということになるわけですが、
ここで有力な王室から君主を迎えるのはそれはそれで問題なわけです。
属国になっちゃいますから。

それで、ヨーロッパの貴族で、他の国とも縁戚関係があって外交パイプがあり、
でも有力じゃない王家、となると、ドイツの小さな諸侯から、というのが順当になるというわけ。
あと「カトリックの君主はちょっとね」とか「ドイツではギリシア独立運動へ傾倒する人が多くて」とか、
その時々でいろいろ事情はあるみたいですが。
579世界@名無史さん:2008/08/25(月) 16:12:25 0
近代君主ってなんだろ?イギリスなんて大昔からドイツ系やん。
580世界@名無史さん:2008/08/25(月) 17:00:39 0
はて?
封建領主の盟主的存在だったのが、
中央集権化、絶対王政化の君主へと移行してからのことだろか?
581世界@名無史さん:2008/08/25(月) 17:04:45 0
立憲君主制になってからでは?
582世界@名無史さん:2008/08/25(月) 18:52:54 0
>>568
まあ、>>574は釣りだから本気にするな
583世界@名無史さん:2008/08/25(月) 21:28:14 O
イスラーム史でバイトアルヒクマという単語が出てきたのですがこれはなんでしょうか。ご教授お願いします
584世界@名無史さん:2008/08/25(月) 21:36:55 0
知恵の館(バイト・アル=ヒクマ, ??? ?????? Bayt al-?ikmah)は、830年、アッバース朝の7代カリフ・マームーン(在位:813年 - 833年)が、バグダードに設立した翻訳所・図書館。天文台も併設されていたといわれている。「知恵の家」とも訳される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E6%81%B5%E3%81%AE%E9%A4%A8
585世界@名無史さん:2008/08/25(月) 21:38:53 0
>>571
スペイン、スウェーデン、モナコを除きヨーロッパにドイツ系の王族が増えたのは
国内の後継者争いをなるべく避ける為に行われた行為から。
例えばある王国で王家が絶えた時に、次の王についての問題が当然ながら起る
しかしその時に国内に有力な後継者が居ない場合に
後継者を自国から選ぶと、国内では多くの派閥がある為、派閥同士争って国が分裂して
他国に付け入る隙を与えてるキッカケを作ってしまう事になる。
これを防ぐ為にどの派閥とも余り関係ない
第三者を新しい王に迎える事が頻繁に行われた。
ある程度、時代が経った頃の神聖ローマ帝国はもはや名前だけで
王国や公国を初め、幾つもの国に分裂している状態だった為
ドイツには多くの王家などの名門の人々が沢山居て
他国にとってはその第三者の宝庫だった。
その為にドイツの名門から多くの人が色々な国の君主に迎えられる事になった。
ヨーロッパの多くの王家がドイツ系なのは上記の理由から。
バルカン半島の国々がドイツの名門出身の人物を
わざわざ君主として迎えるのはカラジチさんが既に説明している通り。
586世界@名無史さん:2008/08/25(月) 21:41:11 0
日本は隔絶された島国だから誤解するけど
国民国家思想なんて近代以降のものだから
「他国人」の王に対する違和感なんてそれほどは無い
587世界@名無史さん:2008/08/25(月) 22:08:49 O
イタリア半島を比喩的に「長靴」と称するようになったのは何世紀ごろか、
ご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
当方、仲間内のための小説を書いており、登場人物に
「長靴は上から履くものだ」という台詞とともにアルプス方面からイタリア侵攻をさせたいと考えております。
因みに、時代設定は9世紀前半です。
588世界@名無史さん:2008/08/25(月) 22:20:09 0
>>586
日本で言えば
江戸時代に他藩の姫が嫁に来るのと同じようなもんだって言うよね>ヨーロッパの王族婚姻
589世界@名無史さん:2008/08/25(月) 23:01:16 0
世界史なのか日本史なのか迷ったのですがこちらで質問します。

戦前戦中のころ、九州と朝鮮半島を海底トンネルを掘って鉄道で結ぶという構想があったそうですが、
その当時の技術で可能だったのでしょうか?
590世界@名無史さん:2008/08/25(月) 23:19:25 O
>>589
無理です
それが可能なら津軽海峡にトンネルをもっと早くに完成させてたはず
591世界@名無史さん:2008/08/25(月) 23:22:53 0
戦後でも平成でも勘弁してほしいな・・・
592583:2008/08/25(月) 23:57:24 O
>>584
ありがとうございました
593世界@名無史さん:2008/08/26(火) 01:36:36 O
第一次世界大戦でドイツはなぜフランス真正面でなくイタリアから全面攻勢をかけなかったのですか?

教えてくださいm(__)m
594世界@名無史さん:2008/08/26(火) 02:11:34 0
>>593
短期決戦を望んでいたから
あと、シュリーフェン・プランでググってみなよ
595世界@名無史さん:2008/08/26(火) 02:37:12 0
開戦初頭のこと?イタリアの参戦は1915年になってからだぞ。
それに、英仏軍の主力が揃う西部戦線を放り出して、イタリアに全面攻勢とかありえんだろ。
596世界@名無史さん:2008/08/26(火) 03:10:31 0
>>587
質問の答えにお答え出来ず、すみませんが…
面白そうでめちゃくちゃ興味そそられる小説なので、
よろしければ僕にも読ませてもらえませんか?
597世界@名無史さん:2008/08/26(火) 03:16:22 0
>>587
ローマ時代には既にそれに類する表現があったと思うのだが、出典を思い出せない。すまん
598世界@名無史さん:2008/08/26(火) 04:00:33 0
朝鮮って韓国ではどういう訳になってるんですか?
599世界@名無史さん:2008/08/26(火) 08:19:01 0
朝鮮は朝鮮
北朝鮮のことなら北韓
600世界@名無史さん:2008/08/26(火) 08:29:23 0
>>585私なんかは「他国の王をいただくとは何事だ!
そんなんなら俺様が王になってやるよ!」
って理由で内乱が起きそうな気もするけど・・
601世界@名無史さん:2008/08/26(火) 08:29:47 0
>>597
そうだな。「長靴をはいたネロ」って聞いた事あるしな。
いや、ちょっと違ったかな。長靴をはいた猫じゃ。すまん
602世界@名無史さん:2008/08/26(火) 08:36:26 0
>>599
韓国では北朝鮮を北韓共産集団と呼び、北朝鮮では韓国を南朝鮮傀儡一味と呼ぶ。
お互い、国と認めてない。
603世界@名無史さん:2008/08/26(火) 10:10:07 0
1700年頃のヨーロッパの学校(しいていえばドイツ・オーストリア)は、
イエズス会等の修道院会派や教会が開いてる学校が多かったと思いますが、
そういう教会系の学校は当時は全寮制なのでしょうか?
604世界@名無史さん:2008/08/26(火) 11:02:49 0
>>597
ローマ時代に長靴があったの?
605世界@名無史さん:2008/08/26(火) 11:17:36 0
ないわなw
606世界@名無史さん:2008/08/26(火) 11:22:21 0
>>603
全寮制だったと思われます
ちなみにイギリスの国教会やカトリック教会、アイルランドのイエズス会の学校は全寮制
あと学校名に○○カレッジと付いてる学校は全て全寮制
607世界@名無史さん:2008/08/26(火) 15:22:32 0
>>603
ご教示ありがとうございます。
もう一つ、もしご存知だったら教えてください。
そういう全寮制の学校は、学校の敷地内から一歩も外に出られないような
世間から閉ざされた存在だったのでしょうか?
608世界@名無史さん:2008/08/26(火) 15:23:54 0
トリップ間違えました。>>606さんへでした。
609世界@名無史さん:2008/08/26(火) 15:38:42 0
銃の歴史について解説されている書籍やサイトを教えてください
火薬が発見されたのが中国なのに銃が生まれるのは他の国の方が速いとか謎
610世界@名無史さん:2008/08/26(火) 15:53:12 0
火薬の爆発力によって弾を飛ばす・・という武器なら
支那が初出。今の大砲に似ている。それがオスマンや
北アフリカなどを経てポルトガルやイスパニアが
改良し、現在の銃器になる。
611世界@名無史さん:2008/08/26(火) 17:23:35 0
>>604
そりゃ、ゴム長靴があったわけじゃない。
が、革や編み上げの長靴型の履物は存在した。
例えば、カリガとか。
612世界@名無史さん:2008/08/26(火) 17:29:43 0
カリガでググってみたが、足に巻きつけるようなものらしいな。
”長靴”として一定の形をとるようには見えない。

測量によってイタリア半島がこういう海岸線の形をしていることが認識されていたとしても、
それに近い形の長靴が世の中に出てこなければ、「長靴に似ている」なんて発想はなかっただろう。
613世界@名無史さん:2008/08/26(火) 18:13:25 0
614世界@名無史さん:2008/08/26(火) 18:23:01 0
615世界@名無史さん:2008/08/26(火) 18:27:53 0
>>607
世間から隔離と言うか学校の敷地内で生活の全てが賄える状態になっていて
学問に専念させる為の環境だったみたいです
あと外出は可能だったと思います
(門限が設けられていたみたいですし)
616世界@名無史さん:2008/08/26(火) 18:42:37 0
>>609
サイトならここら辺かな?
ttp://miraikoro.3.pro.tok2.com/study/mekarauroko/jyuhou_to_rekishi01.htm
ttp://gun.world.coocan.jp/basic/history.htm
書籍なら『火器の誕生とヨーロッパの戦争』
617世界@名無史さん:2008/08/26(火) 18:50:32 0
>>613
それを見て言っているのだが…
618世界@名無史さん:2008/08/26(火) 19:14:01 0
>>587
http://atlas.cdx.jp/history/middle.htm
古代から中世にかけての地図の歴史。
これを見て「イタリア半島=ブーツ」という連想は
働きようがないので9世紀に「長靴は上から〜」はダメだと思う。
619世界@名無史さん:2008/08/26(火) 20:26:26 0
>>615
大変勉強になりました。どうもありがとうございました。
620世界@名無史さん:2008/08/26(火) 20:37:11 O
>>618
リアルマップは金儲けしたいという欲望から作られたのか
621世界@名無史さん:2008/08/26(火) 20:48:26 0
622世界@名無史さん:2008/08/26(火) 21:42:43 0
ハンググライダーってかなり単純な原理だと思うんだけど
どうしてはじめに作られた800年くらいから完成まで千年以上かかってんの
623世界@名無史さん:2008/08/26(火) 21:56:55 0
>>622
素材とかの問題だろうな
あと理論的に分かっているからって即、実現可能な物ばかりじゃないだろうし
ダビンチはヘリコプターを考えてたが
それが現実の物(形は違えど)となったのは何時ですかね?
624587:2008/08/26(火) 22:35:37 O
皆さん、ご回答有り難うございました。
特に>>618様、大変参考になりました。
確かに、この時代の地図を見て「イタリア半島=長靴」という発想が生まれるはずもない。
私自身、若干の違和感があったのですが、これですっきりしました。
何か別の決め台詞を考えることに致します。
625世界@名無史さん:2008/08/26(火) 23:35:49 O
煬帝はなんで「ようだい」と読むんでしょうか?
626世界@名無史さん:2008/08/26(火) 23:59:28 0
>>623
ダビンチコプターから実際のヘリコまで五百年もかかってない
つまりハンググライダーは倍以上かかってることになる
627世界@名無史さん:2008/08/26(火) 23:59:47 0
中国本土と台湾、どっちの故宮博物院が行く価値ありますか?
628世界@名無史さん:2008/08/27(水) 00:28:23 0
収蔵品なら台湾
建物なら北京
629世界@名無史さん:2008/08/27(水) 00:41:24 O
>>625
悪逆の暴君を辱めるためにわざと特殊な読み方をしてるんじゃなかったかな?
630世界@名無史さん:2008/08/27(水) 00:45:13 0
>>622
原理から技術の完成の間にはいろんな問題があるってことだ。
大量生産・規格化・安全性の確保・実用化・コスト・安定した品質、、etc。
絵に描く事が出来ても要求されるスペックを満足する素材・加工技術が無ければ
モノにならんし、モノになっても実用化にはまだまだ課題がある。
ハンググライダーなんて所詮は個人の趣味に過ぎない。
優秀な科学者・技術者がこりゃ儲かるぞと本気だして課題をクリアしなきゃ完成するわけない。
飛行機・自動車・鉄道・船舶、どんなものだって、科学技術の進歩・多くの事故・犠牲者・課題を乗り越えて完成したのだ。
631世界@名無史さん:2008/08/27(水) 00:55:45 0
>>625
帝を「だい」と読むのは呉音
遣隋使以前の古い読みかた

遣唐使などで往来が盛んになるに連れて長安の読み方である漢音が入ってきた。
するとそれ以前の読み方は田舎風の読み方として駆逐されていく

暴君である煬帝にはこの田舎風の読み方を当てている。
632世界@名無史さん:2008/08/27(水) 02:37:57 0
べ、別に暴君だから田舎風だから「だい」じゃないんだからね!
ただの偶然なんだから、そこんとこ勘違いしないでよね

例:帝釈天(たいしゃくてん)
633世界@名無史さん:2008/08/27(水) 02:40:20 0
仏教用語は音訳という性質上変えられなかったんだろうか。
634世界@名無史さん:2008/08/27(水) 02:48:43 0
>>618
618さんのサイトに載ってるエラトステネスの
世界図の復元を見ると、かなりブーツ型に近い様に見える
一般的には長靴型と呼ばれてなかったとしても、小説で喋らせるなら十分アリだと思うな
635世界@名無史さん:2008/08/27(水) 02:53:55 0
アレクサンドロス三世について、質問させてください
彼には何か幼名(や愛称)のようなものがありましたか?
また海外でも幼名をつけることはままあったと思うのですが、その意義を教えてください
よろしくお願いします
636世界@名無史さん:2008/08/27(水) 05:45:14 0
古代ローマの訴訟形式の一つである棍棒式というのがあるそうですが、
これは一体どういうものなのでしょうか?よろしくお願いします。
637世界@名無史さん:2008/08/27(水) 08:09:42 O
>>629
>>631
>>632
ありがとうございました
638世界@名無史さん:2008/08/27(水) 12:13:07 0
古代ローマ軍がペルシアとの戦争中、
兵士の履物がサンダル状だったために踵をサソリに刺されて被害続出し、
ペルシア軍以上に悩まされたそうです。

裏を返せばペルシア兵の履物はサソリ対策が出来ていたという事ですが、
どんな履物だったのでしょうか?
639世界@名無史さん:2008/08/27(水) 14:42:28 0
アラスカから金などの資源が発掘され始めてから、
ロシアでは政権に対する非難の声なんかは上がらなかったのですか?
640世界@名無史さん:2008/08/27(水) 19:40:29 0
>>639
どうかな。その頃のロシアは地主と軍人と農民しかいないから、そんな世論があったとも思えない。
政権に対する非難の声というなら好戦主義、重税、近代化の遅れ、専制政治で十分なので、
売却から30年後に金が発見されたアラスカなぞいまさらほじくりだすまでもなさそうだが。
イワンの馬鹿っつうぐらいだから、おらそんな難しいことはわからねえだ、って感じじゃないかな。
641世界@名無史さん:2008/08/27(水) 21:58:43 0
>>635
アレクサンドロス三世の愛称はアレクシス、アレックス、アレックetc

幼名については成人するまでの家族内での呼び名であったり
昔は子供の死亡率が高い為に大人になって初めて一人前となり
神の祝福を受けるなど色々な理由があるそうです。
642世界@名無史さん:2008/08/27(水) 22:05:49 0
>>641
つまりごく一般的な感覚での呼び名だったんですね。
ありがとうございました
643世界@名無史さん:2008/08/27(水) 22:39:04 0
>>636
棍棒に依る解放
manumissio vindicta(復讐心に依る(奴隷)解放)
これ位しか分からなかった…
644世界@名無史さん:2008/08/27(水) 22:41:23 0
スターリン時代のソ連が、樺太と大陸の間に海底トンネルを掘って鉄道で結ぶという計画があり、
実際に工事も始まったそうですが、スターリンの死後、中止になったそうです。
どういう目的で作ろうとして、どういう経緯で中止になったのでしょうか?
645世界@名無史さん:2008/08/27(水) 22:47:05 0
スターリンが終戦時にトルーマンに「北海道の北半分が欲しい」と言ったが断られたため、
大兵力を鉄道で送って北海道に上陸する計画の一環として実施された。
でも、スターリンの死によって中止された。
646世界@名無史さん:2008/08/27(水) 23:32:04 0
なんで中国には1000年以上前にキリスト教来てたのに
ちょとさきの日本にはむろまちまでこなかったんですか?
647世界@名無史さん:2008/08/28(木) 00:18:51 0
>>646
ネストリウス派が5世紀頃に日本に伝わっているが、根付かなかった。
648世界@名無史さん:2008/08/28(木) 00:18:58 0
中国の西端からの距離を見たらちょっと先程度なわけがないから
649世界@名無史さん:2008/08/28(木) 00:51:53 0
>>647
5世紀に日本に?マジで?
650世界@名無史さん:2008/08/28(木) 02:54:25 0
飛んできた矢って止めたり切り払ったり出来るものなんでしょうか?
よく創作の世界でそういった描写ってありますけど
651世界@名無史さん:2008/08/28(木) 03:20:00 0
>>650
ゼノンさんによると飛んでる矢は止まっているのだそうだ。
止まってるんだったら切り払ったり出来るだろうな。
652世界@名無史さん:2008/08/28(木) 05:19:10 0
自分に向かって飛んでくる矢は見えないか、見えても空中に点として止まって見える。
意外によけられない。
横から見ているとなぜよけないのか不思議に思える。
野球のホームランやファウルボールに十分よけられると思えるのに当たってしまうのも同じ。


と、どこかで同じことを書いたような気が・・・
653世界@名無史さん:2008/08/28(木) 10:25:59 0
>>646
仏教と同時に来日してるぞ。
ただし日本では、仏教の一派として認知されたのか、
ルーツが全く異なる別宗教だとは気付かれなかったようだが。
654世界@名無史さん:2008/08/28(木) 11:13:08 0
聖徳太子が厩で生まれたとか、小ネタは伝わってるんだがなぁ
655世界@名無史さん:2008/08/28(木) 13:51:56 0
>>646>>649
>聖徳太子の重臣であった秦川勝は景教徒であったわけですから、
>紀元6世紀には、既にキリスト教は日本に伝来していたのです。
>ネストリウス派キリスト教(景教)と共に、聖書が持ち込まれた可能性があれば、
>聖徳太子伝説がイエス・キリスト伝説に酷似している所以が明確になっていきます。
ttp://www.satoshi-nitta.com/syotoku/syotoku-11.htm
ttp://merulog.jp/hal9000kamt/m3ZoQuOcXNGn
656世界@名無史さん:2008/08/28(木) 13:52:54 0
トンデモ説をさも事実みたいに語らないでくれます?
657世界@名無史さん:2008/08/28(木) 18:43:42 0
まず秦氏が景教徒であったという証拠を・・・
え?太秦の三鳥居?あれだけでは・・・
経典の民なんだから旧約聖書や新約聖書がないと
658正登:2008/08/28(木) 18:48:36 0
歴史でおもしろ説とかなにかありますか
659世界@名無史さん:2008/08/28(木) 19:02:06 0
>>658
「歴史」と「トンデモ説」あたりで検索すると結構出てくるよ。
面白いかどうかは別として。

次の質問をどうぞ。
660正登:2008/08/28(木) 19:17:17 0
ありがとうございます
661世界@名無史さん:2008/08/28(木) 19:23:41 0
青森県にはキリストの墓がある
石川県にはモーセの墓がある
662世界@名無史さん:2008/08/28(木) 19:25:57 0
>>658
木村鷹太郎を検索しませう
663世界@名無史さん:2008/08/28(木) 19:44:11 O
ピョートルやルイ14とかオランダ医学学んだんだけど何がよかったの?
リアル路線かな
664世界@名無史さん:2008/08/28(木) 20:15:25 0
>>663
ルイ14世は酷い痔瘻でソルボンヌ大学のヘリックス教授の
手術を受けた事で感銘を受けたんじゃない?
ピョートル1世は当時、最先端だったオランダ医学を見学してすっかり嵌ったみたいだね
医学だけに留まらずありとあらゆる新たな技術や制度などを
貪欲に吸収しようとしてたし
あと出自も関係あるんだろうな
665世界@名無史さん:2008/08/28(木) 23:48:10 0
666世界@名無史さん:2008/08/28(木) 23:57:28 0
以前から気にしてたけど、↑のテンプレ荒らしはなんなの?死ぬの?
667世界@名無史さん:2008/08/29(金) 00:19:05 0
>>624
手遅れっぽい亀レスだけど
たしかユスティニアヌス(6世紀の東ローマ皇帝)に仕えた将軍ナルセスが
イタリア半島侵攻時に「長靴は上から履くものだ」と言ったんじゃなかったかな。

だから9世紀なら余裕。
668名無し募集中。。。:2008/08/29(金) 02:49:12 O
ウィンストンチャーチルは結構長生きだけど
何か心がけてる健康法でもあったんスかね
669世界@名無史さん:2008/08/29(金) 04:10:20 0
ルイ十六世が作った錠前は残ってないんですか?
670世界@名無史さん:2008/08/29(金) 07:08:08 O
>>668
葉巻をチェーンスモキング
671世界@名無史さん:2008/08/29(金) 08:31:36 0
質問です。
アタナシウス派なんですが、
フランク人がアタナシウスに改宗してローマ教皇の庇護を受けたと
教わったのですが、その後アタナシウス派に関する記述はあまりあしません。
アタナシウス派とは、元々カトリックの一派だったんでしょうか?
それともアタナシウス派が展開してカトリックになったのしょうか?
672世界@名無史さん:2008/08/29(金) 08:50:58 0
>>671
キリスト教の正統はアタナシウス派(とローマ皇帝が決めた)
その後、アタナシウス派が内部分裂してカトリックとギリシャ正教になった。
673世界@名無史さん:2008/08/29(金) 09:50:08 0
カトリックという言葉自体は
ギリシャ正教の分離よりずっと早くから定着しているぞ
674世界@名無史さん:2008/08/29(金) 13:18:19 0
>>671
ローマ帝国においてアタナシウス派とアリウス派の対立が起こったが、それはイエス・キリストの位置づけを
巡る教義・教説の対立であった。神か?人か?それとも別の何かか?ってことだ。
ローマ帝国としてはそういう対立を放置できないので公会議を開いてアタナシウス派が正統だと決着つけた。
そうなるとアリウス派はローマ帝国内で布教できないのでゲルマン人に布教して勢力拡大を図った。
だからフランク人がキリスト教に改宗した当初はフランク人はアリウス派の教義を信じていた訳だ。
しかし、それではローマ教皇と対立することになるから拙いだろってことでアタナシウス派の教義に改宗したわけ。
で、カトリックというのはローマ教会・ローマ教皇の権威を認め、ローマ教皇を宗教界のトップをする教会・信者・勢力の
こと。だからカトリックという言葉はローマ教会・ローマ教皇が出来た時から存在しているのだ。
教義の対立・論争に決着がついてアタナシウス派が正統と決まった後はローマ帝国内は皆アタナシウス派になり、
アリウス派が布教した国は滅びたり、アタナシウス派に改宗したりで、今では見るべき勢力としては存在していないようなもの。
ギリシャ正教は、そうした教義の対立とかじゃなくて、ローマ教皇をトップと考えない一群のことで
東西ローマの分裂に起因する政治的・感情的な対立で起こったもの。
もっと後の宗教改革で起こったプロテスタントというのは、そもそも教会や聖職者を認めてない。
ギリシャ正教やプロテスタントはローマ教皇をトップと考えてないからカトリックとは呼ばない。
他の非カトリック系はイギリス国教会とか、キリスト教系の新興宗教とか。
で教義としてカトリックだろうが非カトリックだろうがアタナシウス派であることには違いないのだ。
余談だけどローマ教会は元々はローマ帝国の教会だが、ローマ帝国が政治的には滅亡したが
教会だけは宗教的権威として、しぶとく生き残って、そういう国の枠に囚われずに存在し続けているわけだ。
教皇庁だけはバチカン市国としてイタリアに取り囲まれているというかイタリアの中に存在するというか、だが。
675世界@名無史さん:2008/08/29(金) 14:33:36 0
ユダヤ人は何で嫌われてるんですか?
676世界@名無史さん:2008/08/29(金) 15:49:21 0
>>675
偏見と言いがかり
ヨーロッパで嘗てペストが流行したのもユダヤ人の仕業とでっち上げてたし
677世界@名無史さん:2008/08/29(金) 16:01:54 0
>>675
理由は非常にいろいろあるんだが
シェイクスピアの「ヴェニスの商人」のシャイロックのように
「吝嗇な業突く張り」というレッテルを貼られているのもある

ユダヤ人に金貸しが多いのは
卑しい職業を押し付けられたからであって
元々彼ら自身が好きでそうなったわけじゃないんだけどな
678世界@名無史さん:2008/08/29(金) 17:09:47 0
>>671
アリウス派やネストリウス派らの異端に対し
アタナシウス派が自分たちこそが普遍的な(カトリコス)教会であると主張したのが
カトリックの語源。
東西ローマに分裂した時にローマ・カトリック教会とコンスタンティノープル教会が
対立した際にローマの普遍的な(カトリック)教会に対して
コンスタンティノープル教会が我らこそが正教(オルトドクソス)=正統的 (オーソドックス)な教会だと主張した。
その為コンスタンティノープル教会は後にギリシア正教会と呼ばれる事になる。
あとローマ・カトリック教会もコンスタンティノープル教会(ギリシア正教会)も
同じアタナシウス派 なんだが両者がこっちが元祖だ
いや我らこそ本家だって感じで言い争ったって訳。
アタナシウス派と言われなくなったのは
アタナシウス派がキリスト教の正統だと認められたから。
679世界@名無史さん:2008/08/29(金) 17:47:38 O
リトアニア大公国は最初は非キリスト教だったと思うんだけど、リトアニア大公は誰から大公と認められたので?
680世界@名無史さん:2008/08/29(金) 17:58:25 0
西洋にも算盤があると聞きましたけど、昔の日本や中国のように一般的に使われていたのでしょうか?
681世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:08:11 0
虎って戦争で使われなかったの?
こいつ一匹を飼っとくだけで
相手の騎兵とかの馬がビビって逃げそうだけど
682世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:09:35 0
>>679
ミンダウガスが1251年にカトリックの洗礼を受け
ローマ教皇インノケンティウス4世より王冠を授かってるからローマ教皇じゃない?
でも多分ミンダウガスは本当は独立した国の君主として
King(王)と名乗りたかったが
流石に小国ではKingと名乗れないのでそれよりは格下のDuke(公)に大を付けて
Grand Duke(大公)と称したんだと思う。
ローマ教皇にはそれを承認して貰っただけじゃないかな?
Dukeには部族の長と言う意味もあるし。
683世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:10:01 0
>>681
象は人間が上に乗って操れるけど虎は無理。
暴走したら終わり。そもそも手なずけるのが難しい。

次どうぞ。
684世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:13:57 0
>>676
偏見と言いがかりの対象になる理由は?
685世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:15:06 0
686世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:21:56 0
>>683
何で無理なの?
それに乗らなくても敵の馬ビビらせるだけでもおkだし
サーカスとかで火の輪くぐりとかさせてる
687世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:26:38 0
>>686
虎を見たことのない馬が虎にビビるか?
むしろ音で脅かしたほうがよっぽど効果的だし。
688世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:30:42 O
>>684
思想や宗教、風習の違いなど理由はどう言う風にでも付けれるっしょ?
都合の悪い色々な事を擦り付けるに相応しいとターゲットにされたのがユダヤ人なだけで。
それに西洋人は全員鬼畜とか言ってた時代もあるでしょ?
それと同じ様なもの。
689世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:34:43 0
>>684
月並みだけど、総じてユダヤが金持ちだったからでは?
キリスト教徒同士で貸し借りできない以上、ユダヤ人が富裕層を占めてしまうのは仕方ない。
各地に点在していたとはいえ、少数民族にすぎないユダヤばかりがそうでは、ことあるごとにシナゴーグが壊されたり
スケープゴートにされたのも自然の成り行きだったのでは?
690世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:34:51 0
>>684

キリスト教の教義では時間は主たる神が制御しているパラメータ。
金利、ってのはその主が制御しているパラメータをちょろまかして
利益を得ようというもの。
それだけでも軽蔑物。
691世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:42:07 0
>>687
吼える=音じゃね
692世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:44:10 0
>>691
そんなもん戦場じゃ聞こえねーよwwww
693世界@名無史さん:2008/08/29(金) 19:49:55 0
>>691
もう、いい加減諦めれば?

では次の質問をどうぞ
694世界@名無史さん:2008/08/29(金) 20:13:00 O
>>682
そっか、キリスト教の洗礼を受けてから大公なのね
その辺よくわからなかったんだ、ありがとう
695世界@名無史さん:2008/08/29(金) 20:22:11 0
つまり虎は役にたたねーから使われなかったってこと?
696世界@名無史さん:2008/08/29(金) 20:25:04 0
>>695
そういうこと。あまり動物を過大評価しないほうがいい。

次の方どうぞ。
697世界@名無史さん:2008/08/29(金) 20:34:31 O
ディオゲネスは樽に入りながら生活してたって
本当ですか?
もしそうなら、なぜ?
698世界@名無史さん:2008/08/29(金) 20:45:45 0
古代ローマの奴隷制度では、理由無く自らが所有する奴隷を殺してはならないらしいのですが、
この理由とはどの程度のものまで許容されるのでしょうか?

映画とか漫画でローマ時代の描写とか見ると、
適当にむち打って殺すようなイメージがあるんだけど・・・
699世界@名無史さん:2008/08/29(金) 21:02:18 0
>>697
本当らしい
東洋の老荘思想みたいな感じで生活を満喫していたらしい

>>698
適当にむち打って殺すのは間違ったイメージ
例えれば制約のある労働者って感じかな
一応、給金も支払われていたし
700世界@名無史さん:2008/08/29(金) 21:10:40 0
西洋経済史は西洋史の一分野でしょうか、それとも経済学に含まれるのでしょうか?
701世界@名無史さん:2008/08/29(金) 21:26:26 0
>>698
奴隷だってタダじゃないんだから、
仮に決まりがないとしても、所有者が簡単に殺したりはしないでしょ。

それとローマの奴隷には農園などの単純労働者のほかに、
執事や家庭教師なんかも含まれています。
主人の覚えがめでたければ解放奴隷にしてもらえることもありました。
702世界@名無史さん:2008/08/29(金) 21:27:57 0
>>700
経済学を3部門(理論、政策、歴史)に大別した場合には歴史部門に含まれる。
703世界@名無史さん:2008/08/29(金) 21:49:39 0
>>679
>>682
>>694
ミンダウガスはカトリックに改宗して教皇から王に承認されているよ。
その後、分裂状態が続いて強力な君主がでなかったことと、
ドイツ騎士団などとの抗争の中でキリスト教が根付かなかったため、
Grand Dukeと称されるようになったみたい。
再び強力になるのは14世紀になってからで、ヨガイラの時に国ごとカトリックに改宗しているが、
ポーランド王位を得たから、リトアニアの方は王号を求めなかったのだろう。
704世界@名無史さん:2008/08/29(金) 21:58:59 0
>>684
以下の複数の要因で説明できる。日本人も似たようなことやってるので西欧人を笑える立場でないが。
1.キリスト教徒じゃないから
キリスト教は異教に寛容ではない。キリスト教以外は皆邪教というのが彼らの考え。そこはイスラム教あたりとは違う点。
同じキリスト教徒でもカトリックとプロテスタントの間で血で血を洗う宗教戦争を起こすぐらいだ。
まして他の宗教ならなおさら。
2.ユダヤ教だから
ユダヤ教は厳格な戒律や選民思想があるので、日常生活からして人付き合いしにくい。
例えば「おう、まだ時間あるし一杯ひっかけてくか」「いや、ことわる」「なんでえ、愛想の無い奴!」
「いいからほっとけ。奴はユダヤ人だ。」「そっか。じゃ俺らだけで行こうか」とかそんな調子だから、
キリスト教社会に溶け込めず、ユダヤ人だけの社会に閉じこもりがち。
3.中世の時代特性
中世は迷信と偏見の時代。救国の英雄でも魔女とレッテルを貼られてしまえば火あぶりにされる時代。
4.国を持たない
ユダヤ人は国を持たない。というか国が滅亡したからちりぢりに散らばったのだが。
キリスト教徒からすれば、それは軽蔑の理由になるし、出身国が分からないのは不信の理由になる。
5.職業的偏見
以上の理由で差別されていたので土地を購入できず農民になれず、確立された既製社会に入れない
ユダヤ人は職業的偏見を持たれている職業にしかつけない。
だから金貸しとか商人(近代において重商主義思想が起きる以前は訳が分からない手口で卑怯に儲けていると思われていた)とか
パチンコ屋とかにユダヤ人が多い。そして、職業的偏見がまたユダヤ人が偏見を持たれる悪循環になった。
6.黒死病(ペスト)の大流行
黒死病の流行とユダヤ人が関係があると思われた。それが事実か偏見か偶然か事故かどうかはともかく、
そうキリスト教徒に疑われたことだけは事実だ。
705世界@名無史さん:2008/08/29(金) 23:08:44 0
パチンコ屋はその頃の欧州にはないわいw(今はあるのかな?)

ユダヤ人(=ユダヤ教徒)というのは、新約聖書を見れば分かるが「キリストを十字架につけて殺した」連中。
もちろん磔刑を執行したのは官憲を司るローマ帝国なんだが、執行を望んだのはユダヤ人。
ピラト総督は自分で手を洗って「私にはこの人を殺したという罪はない」と宣言し、
ユダヤ人は「彼の血を流した罪は我らと子孫が担う」と宣言した、と聖書に書いてある(歴史的事実かどうかは別問題)。
いかにキリスト教の母体がユダヤ教で、キリストが「世界人類の罪を贖うため死んで復活した」なんて教義を後付けしても、
カリスマ的教祖さまを殺された恨みは半永久的にキリスト教徒に残された。
非常にアンビバレントな関係なのだ。
706世界@名無史さん:2008/08/29(金) 23:25:11 0
>>704>>705でよくまとめられているので、
一つだけ付け足し。

封建諸侯の小邦が群立していたドイツでは、
経済感覚に優れたユダヤ人が各国の君主に重宝され、
税金の徴収人や財政顧問として活躍したんですね。
有名なロスチャイルド家もそのひとつです。

民衆からすれば税金を取り立てるヤツと言うのは一番憎たらしいですから、
まあ嫌うのも理解できる、というわけです。
707世界@名無史さん:2008/08/29(金) 23:38:36 0
まあキリスト以前からユダヤ人はあんまり他民族には好かれてなかったがな・・・
排他的な選民思想を持つ厳格な一神教徒で、ギリシア人に対抗するほど商業や学問の才能があるし
ペルシア帝国時代から世界中に拡散して国際的ネットワークを作り財をなしていたし
セレウコス朝やローマにちょくちょく反乱を起こすし他民族の神々を悪魔呼ばわりするし

・・・今もあんまり変わらんなぁ
708世界@名無史さん:2008/08/29(金) 23:40:46 0
>>707
某●蓮宗系の各教団がちょっと似てるね
709世界@名無史さん:2008/08/30(土) 00:26:15 0
>>705
>パチンコ屋はその頃の欧州にはないわいw(今はあるのかな?)
そりゃないさ。それはものの例え。
欧州のユダヤ人は例えるなら、日本における在日朝鮮人みたいなものだ。
パチンコ店経営者に在日朝鮮人が多いのと同様に、欧州ではユダヤ人はそういう本流でない
(と当時思われていた)職業につく、というか稼ぐ手段を作り出すというか、新しい仕事を作り興す
しかなかったという話をいいたかったわけで。分かってて突っ込んでくれたんだと思ふが、念のため。
710世界@名無史さん:2008/08/30(土) 00:56:26 O
食育信奉者って「家族みんな揃ってママの作ったバランスの良い手料理を食べるのが日本の伝統」とか言いますが、

家族の中にも序列があっておかずも違うし同席も出来ない
江戸時代の庶民宅は台所もない所が多かった

だと思うのですが
偽イメージはどこから来たのでしょう
やっぱ戦後アメリカ?
711世界@名無史さん:2008/08/30(土) 01:03:47 0
まずは見えない敵と戦うのを止めてみましょう。
712世界@名無史さん:2008/08/30(土) 03:14:08 0
あと、ここの板の名前を太陽に向かって25回叫んでみましょう
713世界@名無史さん:2008/08/30(土) 03:55:52 O
父よ、日が陰り太陽が見えぬときはどうすれば良いのでしょう
714世界@名無史さん:2008/08/30(土) 04:10:09 0
プレートアーマー着て長い槍持って馬乗って突撃する自殺志願者みたいな兵士がいたそうですが
槍と敵の激突の衝撃で槍を持ってる自分自身が落馬して死んだりしないんでしょうか?
仮にそれで死ななくても後続の味方や前方の敵に踏まれたら鎧なんてあっという間に変形して死ぬような・・・・
715世界@名無史さん:2008/08/30(土) 09:01:29 0
大使激怒 日本大使の前で、ヒロシマ原爆をネタに下品に笑う韓国人
http://jp.youtube.com/watch?v=gX-JbBYkiZ8&feature=related

最近、独島周辺への日本の不法侵入で、外交摩擦が大きくなっています。取材対象を急遽変更!

「爆弾酒は一旦おいておいて、日本大使の表情を撮影です。大島大使は爆弾酒がお気に召さない表情。」
そんな彼に、ある爆弾酒の名前が・・

「ビールの泡がぱっとはじける模様があたかも、広島に原子爆弾が投下された時のキノコ雲がわき上がる
様子に似ていますね。だから、原子爆弾酒とも言えます」
716世界@名無史さん:2008/08/30(土) 10:02:22 0
>>715 で、質問は?
717世界@名無史さん:2008/08/30(土) 14:55:37 0
プレートアーマーとプレートメイルってなにが違うんですか
718世界@名無史さん:2008/08/30(土) 17:04:36 0
>717
プレートメイル
(Plate Mail)
正式名称『プレートアンドメイルアーマー』(Plate and Mail Armor)
アクトン(Aketon)、クロースアーマー(Cloth Armor)と言った布を身に付け
チェインメイル(Chain mail)を着込んだその上に
更に板金の部分鎧を身につける形式の鎧。

プレートアーマー(Plate Armor)
正式名称『フルプレートアーマー』(Full Plate Armour)
基本的にプレートメイルと同じものだが
間接部分が蝶番、尾錠、掛け金などで連結された全身一体型の鎧。
719世界@名無史さん:2008/08/30(土) 17:26:18 0
チャリオット/戦車について調べてきたのですが、
どうにもインド以西と中原とで、構造的に異なるようです。
中原では戦車の登場は遅めでありますが、
馬の繋ぎ方自体が西方とは異なっていた形で出現しており、
西方のチャリオット技術が伝わったとは言い切れないようです。
東西どちらの方式が優れているかと言えば、
馬の負担の軽さからして東方の中原方式の方が優れていると言えそうですが、
この技術が西方にフィードバックされた痕跡もありません。
西方と東方とではチャリオット/戦車について接点がないまま、双方で廃れていったようです。
やはり中原の戦車はチャリオット技術の伝播ではなく、
独自に生まれたと考えられないでしょうか?
720世界@名無史さん:2008/08/30(土) 17:31:54 0
>>719
以前に東西で大体同じ様な事ぐらい考えつくんじゃない?
って言ったら否定されたけどね
721世界@名無史さん:2008/08/30(土) 17:48:25 O
一匹のお猿さんが芋を海で洗い始めると別の群れのお猿さんも同時に芋を洗いだしたんだって
722世界@名無史さん:2008/08/30(土) 18:05:18 0
>>721
もしかして伝播して無いかも知れないんじゃない?
大体同じ様な事ぐらい考えつくんじゃない?
って言う主張に対してその例えは適切なのか?
723世界@名無史さん:2008/08/30(土) 18:31:59 0
「伝播してないかもしれないけど、電波受信したんじゃない?」
っていうトンデモ主張に対する定型レスみたいなものだよ。
正確には「101匹目のサル」だけど。
724世界@名無史さん:2008/08/30(土) 20:01:05 0
やはり古代から中華文明は世界に冠絶していたあるよ、といいたいだけちゃうかと
はい次の方ー
725世界@名無史さん:2008/08/30(土) 20:24:25 0
BSで「ヒトラー 最後の12日間」という映画を見たのですが、
そのなかで、ヒトラーの左手が震えているシーンがたびたびありました。
これは本当の話ですが?
もし事実ならば、なぜ震えていたのでしょうか?
726世界@名無史さん:2008/08/30(土) 20:27:05 O
本人に聞けばいいよ
727世界@名無史さん:2008/08/30(土) 20:31:56 0
wikiによればパーキンソン病(神経系統の疾患)とのことらしいな
侍医のテオドール・モレルというのが藪医者で、怪しげな薬を投与したせいでかよけい悪化した
728世界@名無史さん:2008/08/30(土) 20:55:23 0
おまけに猫背になってかなり老け込んだそうね。
モレル医師の処方は他の医師からもかなり懐疑的だったそうです。
729世界@名無史さん:2008/08/30(土) 21:19:18 0
昔は、イスラム教世界はキリスト教世界よりもはるかに宗教に寛容だったそうですが、
現在は逆にキリスト教世界のほうが比較的に宗教に寛容なような気がします。
逆転するようになったのはいつ頃からでしょうか?
730世界@名無史さん:2008/08/30(土) 21:36:41 0
十字軍
731世界@名無史さん:2008/08/30(土) 21:47:10 0
>>729
>現在は逆にキリスト教世界のほうが比較的に宗教に寛容なような気がします。

只の気のせいです
キリスト教の一体どこら辺が寛容なんでしようか?
732世界@名無史さん:2008/08/30(土) 21:56:41 0
プロテスタントとカトリックとで、さんざん戦いあって疲弊したので、
政治的には信教の自由を認めよう、という風潮が広がったから。

表面上はともかく、現実はアヤシイが。

国別に見ると、フランスなんかはフランス革命の影響で、学校など
公的な場所に対するカトリックの影響力を排除しようという流れが
あって、公的な場所での宗教色の排除はこだわる。

アメリカだと、英国国教会から脱出してきたプロテスタントが
国の基礎を作ったこともあって、信教の自由は国是だったりする。
733世界@名無史さん:2008/08/30(土) 22:34:26 0
イランやサウジアラビアみたいな国はキリスト教圏にはありませんなあ
734世界@名無史さん:2008/08/30(土) 23:36:59 0
735世界@名無史さん:2008/08/30(土) 23:54:10 O
イスラム教徒は今でも「イスラム教は寛容」と言ってます。
念のため聞いておくけど、イスラム教徒イコール原理主義者、とは思ってないよね ?
イスラム教徒は教義や戒律を守るのに一生懸命になってるだけで、
いつも異教徒を攻撃してるわけではありません。

ついでに、キリスト教徒にも原理主義者がいます。
アメリカのキリスト教右派などめちゃくちゃ非寛容。
736世界@名無史さん:2008/08/31(日) 00:02:10 0
>>729
イスラムの方は、非寛容になったというより、
変わっていないから相対的にそう見えるのだろうね。

宗教的非寛容と他宗教への悪感情は本来別の問題で、
イスラムの対キリスト教感情が悪くなるのは、十字軍ももちろん理由ではあるが、
むしろ、オスマン帝国の衰退と欧米列強のアラブ、インドなどの
イスラム諸国の植民地化による。
対ユダヤ感情が悪くなるのは、イスラエルの建国運動が始まってから。
737世界@名無史さん:2008/08/31(日) 04:55:33 0
>>729
>昔は、イスラム教世界はキリスト教世界よりもはるかに宗教に寛容だったそうですが、

ウマイヤ朝やオスマン帝国はキリスト教国家を征服してもイスラム教への改宗を強制しなかったから、
「昔は、イスラム教世界はキリスト教世界よりもはるかに宗教に寛容だった」というのは間違いではない。

>現在は逆にキリスト教世界のほうが比較的に宗教に寛容なような気がします。

悲惨な宗教戦争の反省から西欧では政治と宗教の分離という気運が生まれたので、
近代以降は「キリスト教世界のほうも宗教に寛容なような気がします」という印象を受けるのは間違いではない。

>逆転するようになったのはいつ頃からでしょうか?

それは印象、イメージだけのことで、あなたのキリスト教世界に持つ印象、イスラム教世界に持つ印象が
なにも持って変わったかと聞かれても困るだが、推察するにはイスラム原理主義の台頭によって
イスラム教世界に持つ印象が変わったのではあるまいか。台頭というのは、実際に台頭したかどうか別として
目立つようになってきたというほどの意味だが。それが>>736氏の指摘するところであろうと思ふ。
付け加えるならイラン革命、アフガニスタンのタリバン政権もあなたの印象形成に影響を与えているかと思ふ。
738世界@名無史さん:2008/08/31(日) 07:40:02 0
イスラームは、クルアーンに政治関連の記述がいっぱいあって、
政教分離が非常に難しい宗教だから、ムスリムの多い国では
必然的にイスラム国家になってしまう。

それが宗教的に不寛容に見える原因の一つではないかな。

政教分離できているのって、事実上、トルコぐらいじゃまいか。
最近は怪しいけれど。
739世界@名無史さん:2008/08/31(日) 11:08:52 0
アルバニア、マレーシアやインドネシア、旧ソ連のイスラム諸国も一応政教分離してるんじゃないの
最後のはただの独裁国家の集まりだけど
740世界@名無史さん:2008/08/31(日) 11:12:02 0
というか、政教分離の度合いによるか。
あからさまに融合してるのはイランとサウジくらいだが。

国教に定めるとか、宗教系の政党が与党とかになると、キリスト教国にもいっぱいあるしな
むしろトルコくらい制度上の分離が厳格なのは、フランスくらいだろう
741世界@名無史さん:2008/08/31(日) 12:35:58 0
シャリーアを導入しているかどうかで区別するのはどうだろう。
742世界@名無史さん:2008/08/31(日) 15:28:48 0
>>732
× 英国国教会から脱出してきたプロテスタント
○ 英国国教会から脱出してきたピューリタン

英国国教会=アングリカン・チャーチもプロテスタントの一派ぞなもし
743世界@名無史さん:2008/08/31(日) 18:28:10 O
世界史で10分間テスト覚え込みって大事ですか?
744世界@名無史さん:2008/08/31(日) 18:36:16 0
>>743
覚えこみなんかしなくても普段から親しんでいれば困らないよ。
テスト系の話は受験板で聞いたらいいかもしれない。
745世界@名無史さん:2008/09/01(月) 02:48:58 0
ものすごくナンセンスな質問なんだけど、ヨーロッパ史において、
非常に武勇に優れた人物って誰がいる?

指揮官や将軍は知ってるけど、個として猛将なのは誰だろ?
教えて。
746世界@名無史さん:2008/09/01(月) 03:15:02 0
タルカスとブラフォード
747世界@名無史さん:2008/09/01(月) 05:07:41 0
ジークフリート、ガッツ
748世界@名無史さん:2008/09/01(月) 06:13:12 0
というかいつの時代あたりから
個人として武勇のある人物=優秀な指揮官という図式が崩れたんですかね
むかしは個人として勇猛で自ら突っ込んで敵倒しまくりの人が英雄だったけど
最近の指揮官司令官がそういうことするとは思えん(やったr馬鹿にされるだろう)
アレクサンドロスみたいなタイプはいつの時代まで英雄優秀し器官でいられたんだろう・
武辺はからきしだめで頭脳だけ朝優秀のタイプ(そんなバランスの悪いもん実際にいるのかわからんが)が
優秀な指揮官としてうけいれるようになったのはいつ?
749世界@名無史さん:2008/09/01(月) 06:22:19 0
川上哲治が著書『悪の管理学』で書いてるが、「名選手必ずしも名監督ならず」
けだし名言だね。
750世界@名無史さん:2008/09/01(月) 07:37:57 0
しかし「名監督はすべからく名選手」というのも併記しないと実際は片手落ちですね
2つあわさらないとバカが読んだ場合
「実技がだねな僕だってひょっとしたら指揮官の能力があるのかも」という
勘違いをしてしまう
実技が凄くても指揮能力がない人はいますが
指揮能力が高く実技が駄目な人はいませんので
野球に限らず企業の社員まですべてね
まぁエジソンは学校でだめでしたと言い張るバカな小学生のメンタリティのまま大人になった人もいるのですよ
(さすがに学問板であるここにはいないでしょうけどw)
751世界@名無史さん:2008/09/01(月) 07:51:59 O
グランデミランの監督は一般人だったような
752世界@名無史さん:2008/09/01(月) 07:55:05 O
>>748
マキャベリが登場した頃じゃないだろうか?
753世界@名無史さん:2008/09/01(月) 07:55:54 0
前日本ハム監督のヒルマンは、メジャーリーグの経験のないマイナーリーガー
754世界@名無史さん:2008/09/01(月) 08:12:33 0
「すべからく」の意味知ってる?
755カラジチ ◆mWYugocC.c :2008/09/01(月) 08:33:01 0
>>703
ポーランドとリトアニアの同君連合後もリトアニアはたびたび王位を求めています。
しかしリトアニアの分離を阻止したいポーランドによって阻まれています。
756世界@名無史さん:2008/09/01(月) 10:01:24 0
>>754
背伸びして使い慣れない言葉を使ってみたい年頃なんだよ、きっと。
757世界@名無史さん:2008/09/01(月) 10:59:51 0
>>750
>『バカが読んだ場合…』

バカが書いた場合がこれか
758世界@名無史さん:2008/09/01(月) 11:18:13 0
恥ずかしいお子ちゃまですね
759世界@名無史さん:2008/09/01(月) 11:24:55 0
では次の質問をどうぞ。
760世界@名無史さん:2008/09/01(月) 11:28:37 0
名監督はすべからく名選手なものでしょうか?
761世界@名無史さん:2008/09/01(月) 11:30:49 0
>>760
野球板には詳しい人がいると思うのでそちらでどうぞ。
762世界@名無史さん:2008/09/01(月) 11:46:05 0
763世界@名無史さん:2008/09/01(月) 12:58:55 0
>>745
アキレウス
764世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:01:41 0
>>750
上から目線で無知さらし
765世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:21:56 0
>>750 >>760  正しい使い方
「名監督はすべからく名選手たるべし」
766世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:28:22 0
>バカな小学生のメンタリティのまま大人になった

これは>>750自身の事では?
767世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:28:23 0
>>754
>>756
>>757
>>758
>>760
>>764

(ノ∀`) アチャー
768世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:32:05 0
>>754 >>756 >>757 >>758 >>760 >>764 >>766
低学歴のクズは頭が悪くて普段煽られてばっかだから機会があれば煽りたくてたまらない
誰かが口火を切るとここぞとばかりに大喜びで大量に湧き出て煽り始めるw
大丈夫だ!他にも煽ってくれてる味方が居るんだ!みんなで煽れば怖くない!ってw
そうやってろくに考えず、いや考える能力がないから周りにあわせて煽ってるだけなので、こうやって>>765間違いを正されて赤っ恥をかくw
君ら生きてて恥ずかしくないの?2chに書き込む暇あったら勉強したら?
769世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:33:03 0
スレタイが読めない奴がいっぱいいるな。
770世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:35:41 0
煽りをまともに読んで、一々安価つけて、長文レス返して、自分も煽って、
最後は「2chに書き込む暇あったら」か。


釣りですよね?次の質問どうぞ。
771世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:36:29 0
>768 = >750

772世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:38:33 0
何このスレ・・・academy鯖の名が泣くわ
773世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:40:31 0
アホスレagew
774世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:41:57 0
もう終わりかよwもっとがんばれよクズどもw
775世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:43:52 0
バカとか低学歴、クズとか平気で書く人品も、すべからく恥を知るべし
776世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:44:54 0
ちんこまんこぺろぺろ
777世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:45:05 0
これもID表示のない板ゆえか。
778世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:50:03 0
まあなんにせよ>>750>>768が日本語を理解できてないことは分かった。
779世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:51:52 0
>>748
あの時代に孔明はすでに優秀な指揮官として認められてるし、
戦いに勝っていれば(指揮官としては)優秀と思われるようになるはず。
780世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:56:38 0
実技が駄目でも指揮能力の高い人はいますよね
781世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:56:46 0
>>779
孔明のどこが優秀だと小一時間(ry
782世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:58:35 0
>>749
>川上哲治が著書『悪の管理学』で書いてるが、「名選手必ずしも名監督ならず」けだし名言だね。

これをうけて>>750
>しかし「名監督はすべからく名選手」というのも併記しないと実際は片手落ちですね


どこがどう間違ってるんだ?煽ってるチンカスどもは当然自分が煽ってるんだから説明できるよね?
>>754 >>756 >>757 >>758 >>760 >>764 >>766 >>778
783世界@名無史さん:2008/09/01(月) 13:59:46 0
>>782
うん、俺もそう思う。

説明しろよお前ら。
784世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:01:11 0
諸葛孔明は政治家としては超の字付き優秀さだが、
軍事に関しては今で言えばマニュアル人間。
785世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:01:24 0
今度は自演ですか。
786世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:02:14 0
>>784
結局のところ当時はどう思われてたの?
787世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:04:30 0
>>782
日本語からすでに…それもわざわざくり返して…
788世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:06:31 0
煽りや荒らしに対して一番最後にレスした奴が
一番馬鹿、だから俺が馬鹿で終了。
789世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:07:45 O
>>786
当時の評価も>>784
790786:2008/09/01(月) 14:09:02 0
>>789
ありがとう。
791世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:13:27 0
>>786
784が言ってるのが当時の評価。
当時つっても陳寿が言ってることなのでちょっと後の世代になるが。
(諸葛亮の死の前年に陳寿が生まれている)

司馬懿は五丈原の蜀軍陣地跡を見て非常に高い評価を下したようだが、圧倒的大軍を率いていたのに会戦に踏み切らないまま蜀軍の退却を許してしまったわけで、「相手がすごかったんだ」と言うしかなかったのではないかという気もする。
792世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:15:30 0
>>791
陳寿の親が諸葛亮に罰せられたから陳寿が評価を低くしたとかいう話もあったけど、
結局「高く評価する人間も低く評価する人間もいた」でおk?
793世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:23:27 0
武芸がまるでなってない猛将なら陳慶之。
むちゃくちゃ激しい戦いぶりと、本人の武芸が拙いというギャップで、
2chでもネタ扱いされる人気者。
794世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:42:23 0
>>749
>川上哲治が著書『悪の管理学』で書いてるが、「名選手必ずしも名監督ならず」けだし名言だね。

これをうけて>>750
>しかし「名監督はすべからく名選手」というのも併記しないと実際は片手落ちですね


どこがどう間違ってるんだ?煽ってるチンカスどもは当然自分が煽ってるんだから説明できるよね?
>>754 >>756 >>757 >>758 >>760 >>764 >>766 >>778 >>787
795世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:47:37 0
内容に間違いがあるんだろ。
三原脩は名監督だったが、とともじゃないけど名選手だったとは言えん。
796世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:49:36 0
>>794
まだやってんの?まだ「すべからく」の意味分かんないの?
797世界@名無史さん:2008/09/01(月) 14:58:03 0
>>794ぐらいになるともう釣りだろうな、という気がするが、
元々の>>750が揉めてもいないのにバカ連呼の奴だから、なんだかなぁ。
798世界@名無史さん:2008/09/01(月) 15:03:20 0
ボケにボケで返す、ノリというやつですね
799世界@名無史さん:2008/09/01(月) 15:10:09 0
>>749
>川上哲治が著書『悪の管理学』で書いてるが、「名選手必ずしも名監督ならず」けだし名言だね。

これをうけて>>750
>しかし「名監督はすべからく名選手」というのも併記しないと実際は片手落ちですね


どこがどう間違ってるんだ?煽ってるチンカスどもは当然自分が煽ってるんだから説明できるよね?
>>754 >>756 >>757 >>758 >>760 >>764 >>766 >>778 >>787 >>796 >>797


これだけ煽ってるクズは沢山いるのに未だにまともな指摘が一つも出ていません
もう一度自分で辞書を引き直してはいかがですか?低学歴諸君。
800世界@名無史さん:2008/09/01(月) 15:24:25 0
テノチティトランが当時のロンドンよりも○○よりも大都会だった。
といった比較対象の意味がよく判らんのですが、元ネタがあるのですか?
コルテス隊の誰かがロンドンなりを訪れたことがあって、
それらヨーロッパ都市と比較することでしか表現できず、
その比較した記述がヨーロッパに流布した、といった現象でもあったのでしょうか?
801750:2008/09/01(月) 15:24:54 0
もうすべて謝りますから許してください
文法も言葉も間違ってるのは認めますし
いらん事書いてしまったのも謝りますから
>>754以降の人たちも>>799の人も止めてください
スレ無駄使いしてすまなんだorz
802世界@名無史さん:2008/09/01(月) 15:31:40 0
>>748
与えられる機会は少ないけど
いわゆる名参謀や名軍師のような人は昔からいました
ですがまずそういう人が指揮権を得る機会が特異なので
(家柄がよくても武芸だめだと不肖の子扱いになります)
所属するものがかなり追い詰められなりふり構ってられない状態が多いです
指揮権を得られる家柄の出で武芸が駄目な子は宗教関係(僧侶や神職など)に入る場合が多いので
そっち方面の出身者に多いです

厳密に言うと現代でも頭でっかち野郎というようなやっかみはあると思いますけどね
803世界@名無史さん:2008/09/01(月) 15:45:08 0
>>781
兵卒に慕われ、敬われたところが優秀
804世界@名無史さん:2008/09/01(月) 16:02:04 O
>>792
陣形や兵の動かし方だけを見るならば高評価を与える要因はあるんだけど
何せ臨機応変さに欠けると言うのが正直な諸葛亮に対する感想
司馬懿も正当に評価をしてはいるんだろうが
最終的に勝者となった司馬懿が(晋朝の始祖として評価をアップする為に)
これだけ相手が凄かったんだと上乗せしている部分もあるにはある
805世界@名無史さん:2008/09/01(月) 16:14:33 0
ガガーリンについて色々教えてください
wikiにのってることだけじゃ足りなくて・・・
806世界@名無史さん:2008/09/01(月) 17:28:54 0
>>805
『宇宙への道』新潮社
ユーリイ・ガガーリン 著/江川卓 訳

絶版だが古書で探してみては?
807世界@名無史さん:2008/09/01(月) 18:35:00 0
>>800
コルテス自身が、スペイン国王カルロス1世(=神聖ローマ皇帝カール5世)に報告しているよ。
「この市はセビリャやコルドバのように大きく、主要な道路は非常に広くまっすぐであります」
「サラマンカ市の二倍もあろうという大きな広場もあります」などなど。

1519年時点での人口は約30万。当時のロンドンは人口急増期だったがまだ10万にも満たない。
スペイン最大の都市セビリャは17世紀半ばにやっと13万。
コンキスタドーレスの中にはヴェネツィアやコンスタンティノポリスを訪れたことがある者もいたが、
「いままで訪れた都市の中ではテノチティトランが最も素晴らしい」とみな証言しているそうな。
808世界@名無史さん:2008/09/01(月) 19:05:48 0
カイロやバグダードや長安との比較が出ないのは、
テノチティトランが破壊されるまでの訪門者のうち、
カイロ等にも訪れたことがある人がいなかったから?

まあロンドン云々は「世界不思議発見」という怪しい番組の中でのことだったので、
番組制作者が恣意的にしょーもない比較対象を引っ張り出したのかもしれないですが。
809世界@名無史さん:2008/09/01(月) 20:24:12 0
武芸に優れてないけど優秀な指揮官としては
「破竹の勢い」で有名なドヨとか。
正史にまで「弓馬の道に優れず」
と書かれてるくらいだからよほど下手だったんだろう。
810世界@名無史さん:2008/09/01(月) 21:19:57 0
わが国のハプスブルク帝国史研究者で今一番輝いている人は誰ですか?
811世界@名無史さん:2008/09/01(月) 21:33:01 0
杜預以外なら虚弱体質で騎馬が出来ず
輿に乗って竹杖で軍を指揮した名将韋叡とか
足斬りの刑を受けた所為で車上から指揮してた名参謀孫ピンや
自分で兵を率いるのは才能はゼロだがプランナーとしては超一流の張良とかがいるな
812世界@名無史さん:2008/09/01(月) 21:43:02 0
>>810
矢田俊隆か江村洋
813世界@名無史さん:2008/09/01(月) 21:50:55 0
814世界@名無史さん:2008/09/01(月) 21:52:16 0
815世界@名無史さん:2008/09/01(月) 22:10:39 0
近親相姦障害児一族史の研究者の話なんて知らないからどこが突っ込みどころなのかはっきり言えよ
816世界@名無史さん:2008/09/01(月) 22:39:10 0
故人だから?
817世界@名無史さん:2008/09/01(月) 22:39:41 0
お前ら、少しは745の質問に答えてやれよ(笑)
818世界@名無史さん:2008/09/01(月) 23:02:29 0
>>745
ブルターニュ公ジャン
819世界@名無史さん:2008/09/01(月) 23:05:12 0
リチャード獅子心王
820世界@名無史さん:2008/09/01(月) 23:07:59 0
>>745
ローマのマリウスとかアントニウスは腕っぷしも優れてたんじゃなかったっけ?
821世界@名無史さん:2008/09/01(月) 23:20:33 0
エドワード黒太子
822世界@名無史さん:2008/09/01(月) 23:23:08 0
ハンニバル
小ピピン(ピピン3世)
823世界@名無史さん:2008/09/01(月) 23:27:21 0
ピピンの親父のカール丸テルも、
トォール・ハンマーみたいの振るってムスリム撃退してたな。
824世界@名無史さん:2008/09/02(火) 00:05:33 0
>>748
勝つための準備ができる人を名将と呼ぶのは古今東西、
マキャベリでも孫子でも変わりません。

しかし現場の名指揮官となると、昔は

1. 白兵戦が主体であったこと
2. 連絡、通信手段が限られていたこと
3. 比較的小規模の合戦が多く、指揮官も直接、戦闘に巻き込まれたこと

等により、緻密な指揮が行えず、猛将タイプが有利だったということでしょう。
逆に銃や大砲による遠距離戦闘が主体で、合戦が大規模になると、
指揮官が後方で指揮を取って、緻密な作戦を実行できるようになり、、
知将タイプの指揮官が活躍できるようになります。
825世界@名無史さん:2008/09/02(火) 00:10:01 0
>>748
鉄砲や大砲などの火薬の武器が力を発揮するようになってから。
それ以前は一軍の将が剣を振り回して敵陣に突っ込んでいくのが勇猛な戦い方だったが
火薬で距離の離れた敵を効率よくぶっ飛ばすことができるようになったら
敵と至近距離で戦うことがなくなった。となると「作戦」が物を言うことになる。
826世界@名無史さん:2008/09/02(火) 01:01:50 0
827世界@名無史さん:2008/09/02(火) 09:20:10 0
>>650
ディスカバリーchで実験していたが、人間の反応速度では掴んだり払ったり
することは不可能。人間の反応速度をはるかに超える必要がある。
828世界@名無史さん:2008/09/02(火) 11:15:12 0
>>519
現代でいえば田舎の村長みたいなものだろ。そこから天下取るのは大変だぞ。
829世界@名無史さん:2008/09/02(火) 11:20:18 0
ちゃうわ。
隣組組長〜町内会長相当だよ。
830世界@名無史さん:2008/09/02(火) 11:27:35 0
>>324
現代から見ると、同じドイツ人でありながらなぜオーストリアとドイツに分かれて
いるのか逆に不思議なわけだが。第二次大戦後永久にドイツはオーストリアを
併合できないことになったようだが、なぜそこまで統一を拒絶するのか。
東欧諸国でもドイツ系が多く暮らす地域にはドイツ企業の投資が行われ
発展しているが、ドイツ系がいない地域は投資がなく発展から取り残されていると
いったこともあるようだ。
831世界@名無史さん:2008/09/02(火) 11:36:37 0
>同じドイツ人でありながら

あんたがそう思っても、当人たちがそう思ってないから仕方ない
832世界@名無史さん:2008/09/02(火) 12:34:44 O
>>827
野球とかテニスとか見ていると、反射神経のいい人なら出来そうな気がするが・・・
その内容どっかにUPされてない?
833世界@名無史さん:2008/09/02(火) 12:57:49 0
>>832
実際に弓道かアーチェリー部で見学してこい
どれだけ絵空事言ってるか痛感するはずだ
834世界@名無史さん:2008/09/02(火) 13:38:35 0
矢が秒速50mとして、互いの距離が50mあったとするなら、命中までに丸々一秒以上
一回二回のレベルなら運がよければどうにかなるんじゃないか
835世界@名無史さん:2008/09/02(火) 15:16:36 0
ローマ帝国時代のダキアについて何か良い参考文献はありますか?
836世界@名無史さん:2008/09/02(火) 19:42:14 0
十字軍についてお尋ねします
1096年から彼らが東に向かう際に、その途上の路銀や食料はどうしたんでしょうか?

救援要請したビザンツとはそれを巡って小競り合いになったとかwikiには書いてありましたが、
一般的なところではどう対処していたのか教えてください。
あ、もちろん敵地に到達する以前の話です
837世界@名無史さん:2008/09/02(火) 21:07:17 0
>>836
現地で略奪して賄っていた
エルサレムを奪還する為に真面目にやっていたのは第一次だけで
それ以降は金儲け目的の為に十字軍が結成されている
(子供十字軍みたいに例外もあるが)
838世界@名無史さん:2008/09/02(火) 21:11:22 0
>>836
小競り合いどころか一度ビザンチン帝国滅ぼしていますがなにか?
839世界@名無史さん:2008/09/02(火) 21:15:27 0
>>837
ではイナゴみたいないい迷惑の存在だったんですか?
道すがらの領主から反発みたいなものはなかったんでしょうか?
840世界@名無史さん:2008/09/02(火) 21:22:55 0
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC1%E5%9B%9E%E5%8D%81%E5%AD%97%E8%BB%8D
>中心的な存在であった諸侯たち、ヴェルマンドゥワのユーグやノルマンディー公ロベール、
>トゥールーズ伯レーモン・ド・サンジルなどは資産を売り払ってまで十字軍の従軍費用を捻出している。

>現世的な富よりも宗教的な情熱が騎士たちを動かしたことの証左として
>ゴドフロワ・ド・ブイヨンと弟のブルゴーニュ伯ボードワンが、かつて教会と争ったことの償いとして
>自らの土地を教会に寄進して出発したことがあげられる。

>さらに貧しい下級騎士たちは寄付を受けるか、裕福な騎士の世話になるかしないと十字軍に参加できなかった。
>たとえばボエモンの甥で後のアンティオキア公タンクレードも叔父に仕えることを条件に十字軍に参加している。
>寄進や慈善行為の支えによって行われた第1回十字軍とは対照的に、
>後の十字軍は特定の裕福な王や皇帝による主導や十字軍税の援助によって行われている。

勿論足りなくなれば徴発(掠奪)だろう
戦争しに行ったというより、狂信的で武装した後進国の難民が移住のために押し寄せてきたみたいな感じだもん・・・
841世界@名無史さん:2008/09/02(火) 22:04:55 0
>>836
本来、貧しい巡礼者は村々の裕福な人や修道院で施しを受けながら旅をしたため、
第1回の庶民十字軍もそのつもりだったが、当初は聖地奪回の美名の下に喜捨していた途中の村人達も
あまりの数に根を上げて、与えないようになったため、途中からしばしば略奪が起こるようになった。

諸侯十字軍は自前の資金で必需品を調達したが、足りなくなったり、敵対的な態度を取られたりすれば
略奪に走ることもあった。

カトリック教国においては、基本的には義軍であり、援助を与える義務があるため、
進路上の領主たちは武力で退治するわけにも行かず、武力を示しながら説得するか、
ある程度の金を与えて自領を通らないように交渉した。

842世界@名無史さん:2008/09/02(火) 22:07:52 0
>>840-841
なるほど、とても参考になりました。
ありがとうございます
843世界@名無史さん:2008/09/02(火) 23:02:33 0
>>835
ゲルマンとダキアの戦士―ローマと戦った人々 (オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ)
塩野七生 『ローマ人の物語8−危機と克服』 『ローマ人の物語9−賢帝の世紀』 新潮社
バリー・カンリフ著、蔵持不三也訳 『図説ケルト文化誌』原書房

うーむ、他にはないかしら・・・
844世界@名無史さん:2008/09/03(水) 00:29:27 O
オーストリア皇后・エリーザベトは悲劇の…と形容するなら何が適当ですか?
悲劇の王女?女王?
845世界@名無史さん:2008/09/03(水) 01:28:54 0
>>839
イナゴです。

もちろん道すがら農民に殺されたり
領主に奴隷にされて売り飛ばされたり

なんでもアリ

当時は想像を絶する野蛮人の世界ですから
846世界@名無史さん:2008/09/03(水) 03:59:57 0
>>839
道中で「俺たちは十字軍だからお前ら必要なモノを提供するのは当たり前」
と言う論理で略奪をほしいままにし、ユダヤ人を見かけると「聖戦前の景気づけ」
として虐殺……なんてのも結構いたらしい。
847世界@名無史さん:2008/09/03(水) 06:45:45 0
>>845
当時というより近代に入るまでの軍隊とは、現地徴発しながら進軍する
イナゴのような存在だろ。
848世界@名無史さん:2008/09/03(水) 08:03:00 0
>>844
皇后なんだから女王とするのが適切かと
もしくはストレートに皇后か皇妃にするとか
王女じゃ妻では無く娘と言う意味になっちゃう
849世界@名無史さん:2008/09/03(水) 09:47:00 0
自分で「オーストリア皇后」つってんだから「悲劇の皇后」でいいじゃん。
850世界@名無史さん:2008/09/03(水) 10:38:05 0
マヤ文明には0の概念があったそうですが、
いつ誰がどうやって0の概念を伝えたのですか?
851世界@名無史さん:2008/09/03(水) 11:51:26 0
>>844 >>848
即位してなきゃ女王とは言わないのでは?
あくまでオーストリア皇帝(兼ハンガリー国王)の妻でしょ。

あと、フランツ・ヨーゼフのハンガリー国王位は副次的なものだから、
仮にエリザベートの共同統治を即位とみなしても、
女王よりは女帝のほうがふさわしいですね。

まあ皇后・后妃と呼ぶのが正確かと。
852世界@名無史さん:2008/09/03(水) 12:00:03 0
すくなくとも英語では女王と皇后とに区別はないわな。
日本語に翻訳するとき、大変そうだ。
他のヨーロッパ言語ではどうなんだ?
853世界@名無史さん:2008/09/03(水) 12:40:38 O
>>850
マハラジャが赤い飾りの象牙の馬車でお妃探しに行く過程で伝わった
854世界@名無史さん:2008/09/03(水) 12:44:54 0
いちおう、こんな区別はあるみたいよ。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111121266?fr=rcmd_chie_detail

知らなかった。
他の欧系言語でも似たような表現なんじゃないかな。
855世界@名無史さん:2008/09/03(水) 13:43:48 0
世界史の醍醐味って何ですか?
856世界@名無史さん:2008/09/03(水) 13:47:41 0
ヨーグルト味
857世界@名無史さん:2008/09/03(水) 13:48:32 0
>>855
人それぞれだと思うよ
日本史に醍醐味を感じる人もいるだろうし
858世界@名無史さん:2008/09/03(水) 13:48:46 0
>>854
それらを付けるのは区別する必要があるときだけだから。
逆に言うと、日本語のように素で区別する必要があるとは向こうの人は思ってないわけだ。
859世界@名無史さん:2008/09/03(水) 14:08:14 0
>>856
ブルガリア史が面白いと言うことですか?
860世界@名無史さん:2008/09/03(水) 14:26:18 0
>>859
わざわざ反応せずに放置でヨロ

はい、次の質問をどうぞ
861世界@名無史さん:2008/09/03(水) 14:56:40 0
>>859
ブルガリアとは限らん。
ヨーグルトはブルガリア産が有名ではあるが、他にも名産地は多い。

醍醐味とは、文字通り解釈すれば醍醐の味だが、
そもそも醍醐がどんな乳製品かはっきりしない。
>>856はヨーグルト説を採っているが、
俺としてはチーズ製造工程の初期段階のようなものだったのではないかと考えている。
862世界@名無史さん:2008/09/03(水) 15:18:55 O
イタリア戦争で戦ったのは仏と墺なのにその後のカトーアンブリジ条約では何故英など関係ない国が出てくるのでしょうか。
863世界@名無史さん:2008/09/03(水) 15:42:04 0
私も最初は韓国人(在日含む)に嫌悪感はありませんでした。しかしあなたが言うように
「日本を乗っ取ろうと いう気持ち」があると知った瞬間から嫌悪感を抱くようになりました。
といっても今では「関わらないでくれ」という感じですが。

それからこの世に「差別のない国家は存在しない」ということも書いておきたいと思います。
差別は良くないことです。それは間違いありません。でも、やはり国というものはその国の
国民が一番尊重されるべきだと思います。

韓国にだって過剰なまでの黒人差別や在日差別があるのは知っていますよね?
アメリカやフランス、アジア・アフリカ諸国、ほとんどの国で人種差別や国籍によって差別
されることがありま す。

その中で日本だけを「差別国家」呼ばわりする韓国は正直好きになれません。
...私の同級生の韓国人は中国人やマレーシア人を差別しまくりなので余計にそう思うの
かもしれませんが。

はっきり書けば、韓国と日本が共存出来たら素晴らしいけど、学校の授業の3分の1を
反日授業に費やし、日本 を乗っ取ろうとする韓国との共存は無理だと思います。

櫻井よし子「あなたのおっしゃるアジアってどこの国のことかしら?」
http://jp.youtube.com/watch?v=vMeYgB6jsHI
櫻井よしこ女史 VS 売国奴
http://jp.youtube.com/watch?v=N5OLOwuwMBk
864世界@名無史さん:2008/09/03(水) 15:59:09 0
なぜ朝鮮人は嘘ばかりつくのか?【1】
http://jp.youtube.com/watch?v=84N-5RC_yhA&feature=related
なぜ朝鮮人は嘘ばかりつくのか?【2】
http://jp.youtube.com/watch?v=qgTSdP_fUmc&feature=related
なぜ朝鮮人は嘘ばかりつくのか?【3】
http://jp.youtube.com/watch?v=7SDbvLsZTSU&feature=related

もっと朝鮮の情報が欲しい人は「韓国はなぜ反日なのか」をグーグルで調べて見てください。

今まで知らなかった衝撃の真実と日本の危機が分かってきますよ!
865世界@名無史さん:2008/09/03(水) 16:30:04 0
>>862
ハプスブルク家(神聖ローマ帝国・ スペイン)とヴァロワ家(フランス)との戦いに
イギリスもスペイン側の同盟者として参戦。
その際、英仏間も戦争状態に突入している。
(後に今度は反ハプスブルク勢力としてフランスと同盟を結んでいる)
最終的に敗北したフランスのアンリ2世とスペイン王フェリペ2世
イギリス王エリザベス1世が締結したのがカトー・カンブレジ条約。

神聖同盟とコニャック同盟を調べて見たら
なぜ仏墺との戦いに他の国も関わっているかが判明するはず。
866世界@名無史さん:2008/09/03(水) 18:01:49 0

昭和10年5月、1ヶ月に亘り満洲を視察した陸軍省軍務局長永田鉄山少将は、
朝鮮人が、満洲その他では日鮮両国名を悪用し、使い分けて種々の弊害を出している
ことや、日本国内に及ぼしている弊風から考えて、自治こそ賢明な得策とし、満洲国と
共に将来は独立も考えたらよく、そして日満鮮三国の間に同盟で結合させる方策こそ
考究すべし、と観察していた。
 なぜ朝鮮人が創氏改名令を望み率先して日本名を名乗ったか、なぜ
朝鮮総督府の警察官が「日本人と朝鮮人の区別が出来なくなって困る」と改名令に
反対していたか、その理由の一端が窺えよう
http://touarenmeilv.infoseek.livedoor.com/sousikaimei.htm

867世界@名無史さん:2008/09/03(水) 18:06:38 0
■捏造体質

いつも楽しく拝見しています。
先ほどenjoy Korea に行ってきましたが、恐ろしいネタがありました。
ネットでは割と有名なイザベラ・バード著「朝鮮紀行」ですが、
韓国内で出版されているものは原文(英文)とはまるっきり正反対の内容。
ここまでなら韓国内のことだしいつものことと笑韓できますが、
100年経って版権が失効しているのをいい事に、
わざわざ英文で原文を書き換えてイザベラ・バード名で出版して海外で堂々と売られているそうです。
(出版元は延世大学の教授とか)
 どおりで韓国人に「朝鮮紀行」を読んでみろと言っても話が噛み合わないわけです。
おそらくビショップ夫人やホーマー・ハルバート著の原文も捏造されている可能性があります。
(日東壮遊歌なんかも捏造されているのかも)
 これが事実なら朝鮮人の捏造体質は笑い事ではありません。
お得意の「嘘もつき続ければ真実になる」のでしょうか。
徹底的に調べ上げ、もし事実なら世界中に知らしめる方法はないものでしょうか。
ソース http://www.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=ttalk&nid=1171009&tab=five
868世界@名無史さん:2008/09/03(水) 18:13:26 0
韓国史がつまらないのはなぜですか?
869世界@名無史さん:2008/09/03(水) 18:16:44 0
>>868
日本史と同じぐらい細かいことまで学ぼうとすれば結構面白いんじゃないかな?
世界史の中での朝鮮半島は全近代では日本並、近代では日本以上に地味だけど。
870世界@名無史さん:2008/09/03(水) 18:48:27 O
>>865
ありがとうございます!
その時代の戦争は第三者が介入しまくりでややこしいです……

教えてくださった同盟も調べてみます!
871世界@名無史さん:2008/09/03(水) 20:49:25 0
>>868
戦後韓国史は国内党派と、それに関わる国外四強(日中米ロ)勢力、そして北朝鮮が複雑に絡み合う政争の歴史なので、
そういう政治史、政争史が好きな人ならたのしいよ、個人的には
872世界@名無史さん:2008/09/03(水) 23:36:37 0
中国史に繰り返しが多すぎるのはなぜですか?
873世界@名無史さん:2008/09/03(水) 23:39:41 0
874世界@名無史さん:2008/09/04(木) 00:33:54 0
>>852
>>858
「区別」の概念が根本的に違う。
「王」と「王の女性形」、「皇帝」と「皇帝の女性形」があるだけ。
国王や皇帝だけでなく、爵位もそう。
「公爵」と「公爵の女性形」はあるけど、「公爵夫人」という称号は実は無い。
ヨーロッパの言葉はほぼみな同じ。
875世界@名無史さん:2008/09/04(木) 11:33:44 0
>>874
概念として区別がないわけではないので、現実には困っている。
伯爵夫人と女伯爵の区別は爵位の継承権の違いが厳然として
あるのに、同じ名称になる。

また、全部が同じわけではなく、イギリスならばKingの配偶
者はQueenだが、Queenの配偶者はPrince Consortでking
ではない。
876世界@名無史さん:2008/09/04(木) 13:24:09 0
877世界@名無史さん:2008/09/04(木) 13:29:47 0
要約

”女王”と”王妃”といった関係に、
言葉としては区別が無い
概念としては区別がある
878世界@名無史さん:2008/09/04(木) 14:22:32 0
秋場所で優勝するのは誰だと思いますか?
879世界@名無史さん:2008/09/04(木) 14:28:01 0
>>878
北の海
880世界@名無史さん:2008/09/04(木) 17:33:02 0
>>876
日本語が不自由な人でつか?
それともゆとり世代のアフォが書き込んでるんでつかp
881世界@名無史さん:2008/09/04(木) 18:27:02 0
李教授は四年ほど前、「植民地時代に日本帝国主義者が韓国農民の土地を奪った」との通説は、
捏造であって真実ではないと語り、激しく非難された。

日本の植民地時代にまつわる捏造事実は大別して四点に分けられるという。

@農民の土地の四割が日本人に奪われた、
A数十万人の女性が挺身隊に駆り出され慰安婦にされた、
B毎年、収穫されるコメの半分を日本が奪った、
C600万人が強制連行された。

李教授が語る。「これらは約20年前につくられた話で、あたかも事実であるかのように教科書に載っています。
若い世代は捏造事実を教えられ、悔し涙に暮れ、反日になるのです。
国史学者も、これまでの通説の間違いを事実上、認めています。われわれの指摘への反論はありません」

http://www.mindan.org/bbs/bbs_view.php?bbsid=9479&page=1&subpage=3994&sselect=&skey=
882世界@名無史さん:2008/09/04(木) 18:51:39 0
>>878
松村
883世界@名無史さん:2008/09/04(木) 18:52:42 0
884世界@名無史さん:2008/09/04(木) 20:04:04 O
>>878
モンゴル相撲のどっちか
885世界@名無史さん:2008/09/04(木) 20:48:58 0
>>878
中止


ところで、戦時中の国府軍には藍衣社という工作機関があったようですが、共産軍にはそういう工作機関はあったのでしょうか?
また、あったのならどういう名前で、どんな人物がいたのでしょうか?
886世界@名無史さん:2008/09/04(木) 21:40:57 0
>>885

潘漢年という奴が極秘裏に日本軍と接触して国民党関係の情報をやりとりしていたそうだ。
ソースは謝幼田著『抗日戦争中、中国共産党は何をしていたか 覆い隠された歴史の真実』
887世界@名無史さん:2008/09/04(木) 21:46:15 O
工作員が同類を探してるんですね。わかります
888世界@名無史さん:2008/09/04(木) 22:06:13 0
モンテカシノ修道院=ベネディクト修道院って認識で良いでしょうか?

実在論と唯名論をものすごくわかりやすく説明してほしいです。お願いします。
889世界@名無史さん:2008/09/04(木) 22:40:15 0
>>886
できれば、抗日・抗国府がいいです
890世界@名無史さん:2008/09/04(木) 22:51:41 0
歴史の話してるのに「できれば」ってなんだよ
都合のいい物語を聞かせてくださいってか?
891世界@名無史さん:2008/09/04(木) 22:51:54 0
>>889
新四軍の中に特務機関がありそうだが
名称や誰が取り仕切ってるかは分からなかった…
892世界@名無史さん:2008/09/04(木) 23:38:59 0
>>888
ベネディクト修道院はモンテカシノ修道院を基礎とする修道院。

実在論とは個別に分類されていても
その一つの物体は皆、同じ物であると言う考え方。
唯物論とは先ず元となる物体の存在に
対して名称を個別に付けているだけと言う考え方。

こんな感じかな?
893世界@名無史さん:2008/09/05(金) 00:00:36 0
>>892
ありがとうございます。
うーん・・・本当に難しいですね。それとも自分の理解力がなさすぎるのか。
よくわからないまま頑張ります。
894世界@名無史さん:2008/09/05(金) 01:28:28 0
>>888
イタリアのモンテ・カッシーノと言う所に聖ベネディクトゥスが修道院を建てた。
これがモンテ・カッシーノ修道院。
それが「ベネディクト会」という修道院の会派となり、各地にベネディクト会の
修道院が建てられるようになった。
895889:2008/09/05(金) 06:23:56 0
>>891
そうですかぁ。残念ですが、しょうがないですね。
ありがとうございます。
896世界@名無史さん:2008/09/05(金) 06:42:24 0
欧州の中でイタリア人系列の姓の種類が妙に多いのはなぜですか?
897世界@名無史さん:2008/09/05(金) 06:45:07 0
その土地にあとからやってきた連中が支配層になり元からいた連中は
被支配層や奴隷階級にされたってパターンは世界中に非常に多いのですが
逆はないのでしょうか?
元から住んでいる人のほうが権力維持した例やたたき出した例が少ないのは何故でしょう?
どこでもあとから来たやつらが有利ということでしょうか?
898世界@名無史さん:2008/09/05(金) 06:58:57 0
後から来た連中が支配するほうが記録に残りやすいだけだろ
後から来た連中が撃退されたら記録にもならない
899世界@名無史さん:2008/09/05(金) 09:00:17 0
>>889

共産党の場合は尾崎秀実とかのスパイがいるだろ。
汪兆銘政権の特務を担当してた李士群も裏で共産党と繋がってたらしいよ。
900世界@名無史さん:2008/09/05(金) 09:35:01 0
>>899
尾崎はソ連じゃなかったっけ?
李士群ですね、ちょっとググってみます
901世界@名無史さん:2008/09/05(金) 12:16:47 0
>>888>>893
噛み砕いて説明するのは難しいのだが、
例えば「猫」というものについて考えるとする。

唯名論の考え方に立てば、「猫」という普遍概念はあくまで分類上のものでしかなく、実際に存在するのは個々の猫と呼ばれる生き物。
これは、現代の普通の人間の一般的な考え方だろう。
つまり、「猫」というのはあくまで言葉、人間がつけた唯の名前に過ぎないから、「唯名論」


これに対して実在論では、「猫」という概念は唯の名前ではなく、実在するのだと考える。
この考え自体があまりにも俺たちの普段の思考とかけ離れてるから「はぁ?」となってしまうが。

まぁこの宇宙が実は四次元人の作ったシミュレーションゲームで、猫に関するデータが全部「猫フォルダ」に収められていて、場合に応じてデータから個別の猫が生成されているのなら、猫という概念が実在すると言えるかもなぁ
902世界@名無史さん:2008/09/05(金) 12:43:40 0
>>896
別に多いとは思わないが、何で妙に多いと感じたの?
903世界@名無史さん:2008/09/05(金) 12:44:55 0
>>897
ちゃんと調べれば侵入者が撃退されたという記録の方が多いと思うが。
904世界@名無史さん:2008/09/05(金) 12:50:11 0
>>897
あんたが恣意的に偏った抽出をしているから
905世界@名無史さん:2008/09/05(金) 13:06:42 0
906世界@名無史さん:2008/09/05(金) 18:41:14 0
>>901
ありがとうございます。その説明だとなんとなくですが、わかります!
唯名論は猫という存在は名前だけで実際にあるのは個々の猫なんですよね。
一方、実在論は猫という概念が存在してるみたいな感じですかね。
ただ復唱してるだけですが・・・

アンセルムスとアベラールはこんな哲学を論争だなんてすごい人たちだ・・・
907世界@名無史さん:2008/09/05(金) 23:34:02 0
共産主義は出たてのころ、なぜ目の敵にされたのでしょうか。
立憲君主国ならクーデターを嫌う、ということがあるかも知れませんが
アメリカまで。
908世界@名無史さん:2008/09/06(土) 00:15:30 0
>>907
爺様から三代汗水流して開墾した土地が他のみんなのものになるんだべか!
そんなの許せねえだ!
909世界@名無史さん:2008/09/06(土) 00:42:01 0
>>906
「猫一般」みたいな何かがモノとして個々の猫の内に内在するがゆえに、「猫」として同定分類できるのだと考えるのが実念論
「猫一般」はモノではなく、単なるラベルに過ぎないと考えるのが唯名論
「普遍」が事物と共に実在するとするのが実念論、個々の事物しか認めないのが唯名論

そもそも概念における「実在性」の意味合いが近代以前、近代「認識論的転回」以後、19世紀「言語論的転回」以後で
大きく変貌するから我々にとっては判然としづらいってだけで、論議の図式自体は案外単純。
910世界@名無史さん:2008/09/06(土) 01:00:50 0
ムガール帝国内ではイスラムとヒンドゥーの対立はほとんどなかったと聞いたのですが
ほんとでしょうか?また、それはなぜでしょうか。

あと、ヒンドゥーの不可殖民はなぜ不満を抱いてイスラム教徒や仏教徒にならないんでしょうか。
911世界@名無史さん:2008/09/06(土) 01:40:06 0
関東平野って日本で一番大きな平野なのに、何で徳川家康が入府するまで
人口希薄地帯だったんですか?
912世界@名無史さん:2008/09/06(土) 01:59:43 0
>>911
ここは世界史板だっつーに
913世界@名無史さん:2008/09/06(土) 04:49:16 0
>>910
インドの大多数であるヒンドゥー教徒を支配するために
イスラム教徒である歴代皇帝が融和政策をとっていたから。
しかし最盛期のアウラングゼーブ帝の時代にはイスラム教徒を優遇したので
ヒンドゥー教徒の反乱を招いている。

不可触賎民が改宗することはよくある。
914世界@名無史さん:2008/09/06(土) 07:21:15 0
げんに「お前ら死ぬまで最下層で生まれ変わるきないよ」といわれてる
ヒンドゥーの不可触民に仏教やイスラムは広まってるよ
ヒンドゥーのもとでは救いがなさすぎるから
ヒンドゥーにあとから回収した人も最下層から始まって転生していくことで
上位に上がるといわれてるからそりゃヒンドゥーに改宗する人少ないだろう
今の人生ではだめだぜ?っていわれてるんだから
915世界@名無史さん:2008/09/06(土) 11:40:44 0
>>911
板違いだし、希薄地帯と言うほどでもないと思うが…
鬼怒川と利根川と言う二大大河のせいで南関東は今と地形がかなり違い
また洪水もしょっちゅうで耕作可能な土地が少ない。
江戸幕府という権力機構が長い月日をかけて干拓だの河川の流路変更などの工事を続けて
それなりの農業地帯に開発した。
916世界@名無史さん:2008/09/06(土) 11:45:19 0
>>915
板違いと分かってるのに何故わざわざ回答してるんですかね?
板違いの質問だと分かっているからみんなスルーしてるのにバカなの?


では世界史についての質問をどうぞ
917世界@名無史さん:2008/09/06(土) 13:45:25 0
>>748
実際には個人的武勇が指揮官としての有能さを表していた時代なんて存在しない。
ローマの頃には集団での作戦運用が勝敗を分けていたし、その後集団戦闘そのものが廃れた。

918世界@名無史さん:2008/09/06(土) 14:29:49 0
人類の歴史はローマから始まったのか
919世界@名無史さん:2008/09/06(土) 15:15:42 0
>>917
個人のカリスマ性が指揮に大きく関わっていた時代はきちんと存在する。
質問者が言いたいのはそう言う事だろう。
先陣に立って武勇を披露、しかも兵を見事に統率し
優れた戦略or戦術家で
戦争に物凄く強い指導者は実際に何人か存在する訳だし。
920世界@名無史さん:2008/09/06(土) 17:49:37 0
>>919
そう言う意味か、俺はまた呂布や張飛が名将と言われた時代って話かと思っていた。
921世界@名無史さん:2008/09/06(土) 18:39:13 0
呂布や張飛とはこれまた同時代でも偏った人選を抽出して来たなw
似た様なタイプでも張遼や徐晃、張コウみたいに
武勇だけじゃな奴も居るよ
次の時代なら劉曜とかも知勇兼備な人物
922世界@名無史さん:2008/09/06(土) 19:02:13 0
だから、諸葛亮(演義バージョン)より呂布や張飛が名将とされた時代なんて存在しないと言っているだけで。
知勇兼備ならそりゃあ名将でしょう。
923世界@名無史さん:2008/09/07(日) 01:22:01 0
「親を滅ぼすのは胡だと」と予言があったのに、自分の息子に胡亥と名付ける
始皇帝は馬鹿なんですか?
それと、こんな伏線を張っておきながら、後書きで「秦が滅びたのは子嬰の
降伏が早かったから」という司馬遷はアフォですか?
924世界@名無史さん:2008/09/07(日) 01:24:59 0
お前がアフォ
主張じゃなく質問をしてくださいね
925世界@名無史さん:2008/09/07(日) 01:26:35 0
>>923
そもそも、予言を信用してないから、胡という字を使ったんだろ
それと、伏線ってアホか?
926世界@名無史さん:2008/09/07(日) 01:27:29 0
「秦」を滅ぼすものは胡なり、なんですがこの鹿は馬ですか?死ぬんですか?
927世界@名無史さん:2008/09/07(日) 01:33:28 0
チャイナを滅ぼすものは胡錦濤なり
928世界@名無史さん:2008/09/07(日) 01:47:30 0
じゃあ質問です。
楚漢戦争で劉邦の食料が足りないと思ったら次の瞬間、なぜか項羽の食料が
足りなくなってる。
次のシーンでは、劉邦は項羽を後ろから襲ったと思ったら大敗北したのに
なぜかその次には垓下の戦いになって項羽が滅亡寸前になってるし。

話のつながりがわからないんですが、これ本当に面白いんですか?
929世界@名無史さん:2008/09/07(日) 02:09:14 0
>>928
シーンってなんだよ?
930世界@名無史さん:2008/09/07(日) 02:13:56 0
質問の意味がさっぱりわからないのですが、あなたは馬鹿ですか?
なんかの漫画か映画か小説でも見てるんですか?
931世界@名無史さん:2008/09/07(日) 02:20:09 0
社会主義が崩壊してからソ連をはじめ旧社会主義圏などでは
土地など生産手段が公有されていたのが
再び私有化されるようになっていったそうですが、
どんな基準で私有化を進めたんですか?

不平等なら不満が出るだろうし、過去の所有者とかも勘案されたんですか?
ブルジョアとして既に殺されたりメチャクチャになってそうな感じですが、
過去の土地台帳とか記録参照したり、くじ引きとかもあったんでしょうか。
932世界@名無史さん:2008/09/07(日) 02:29:54 0
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%96%B0%E8%88%88%E8%B2%A1%E9%96%A5
ttp://www.takeuchikeizai.jp/bestron/best12rakuna.htm

市場経済になったロシアで大成功して富豪になった人達の多くは、決して、正当な方法でそうなったわけではない。
彼等は国有企業の民営化の時、巧く立ち回った。ゴルバチョフ政権の時、まず、協同組合の設立と営業の自由化が認められた。
その際に巨額な利益を上げた例がある。国有企業の従業員は何人かで協同組合を作って、国有企業から製品を安く仕入れ、
数倍の価格で売り、その利益は企業の幹部で山分けした。
ゴルバチョフ政権の末期に、公営企業が民営化された。民営化のために、私有化証券が従業員等に配布された。
折から、激しいインフレが発生していたので、私有化証券の額面は目減りし、多くの人は2足3文で売ってしまった。
目先の利いた人は、それを買い集めて、新しく発足した民営企業の支配権を握り、やがて富豪になった。

また、国有企業や共産党の幹部がそのまま新民営企業の幹部に居座った場合も多かった。
ソ連時代には日用品以外は私有財産がなかったので、自分の住宅や自動車等は国有財産であるにも拘わらず、
私有物のような気がし、また世間でもそう認めていた。高額な国有財産が何の抵抗もなく党幹部のものになった。
目敏い人は、例えば、日本の中古車を安く輸入して、莫大な利益を上げた。

ぼんやり暮らしたり、生真面目だったりした人、つまり社会主義国に相応しい人達は90年代始めの大インフレと
その直後のIMF大不況によって最低生活に追いやられ、その後気が抜けない市場経済の中に置かれて、戸惑うばかりだ。
国民の過半数がそうである。彼等は憤懣やる方ない。
市場経済の社会は才能やチャンスに恵まれた人にとっては素晴らしい社会であるが、
社会主義経済に慣れきった人がいきなりに市場経済社会に投げ出されると、死ぬほど辛いものだ。
生活環境の激変、権力者の不正・汚職に耐えられず、自殺、麻薬、アルコールに走る人が増えた。
933世界@名無史さん:2008/09/07(日) 04:42:55 0
何かが気に入らなかったんだろう
934世界@名無史さん:2008/09/07(日) 07:07:18 0
後半は兎も角、前半は何が不当なんだろう。
証券を二束三文で手放した奴なんて自分の愚かさでも呪ってろとしか思えんが。

中古車の輸入販売なんて立派じゃないか。特定の人間にしか商売する権利が無かったなら問題だが。
935世界@名無史さん:2008/09/07(日) 10:24:36 0
>>915
黄河はおとなしい長江に比べ氾濫を繰り返す暴れ河として知られているが、
天下統一は黄河流域を支配する者の手によるものが圧倒的だ。
936世界@名無史さん:2008/09/07(日) 10:28:10 0

>>935
「関東平野」と「黄河流域」では規模が全然違う気がするけど。

そもそも黄河流域は中華文明の中心地、日本でいえば近畿地方
単純な比較はできない気がする。
937世界@名無史さん:2008/09/07(日) 10:42:54 0
>>935は比較の対象がちょっとずれてると思う
何でもかんでも引き合いに出せばいい訳じゃあるまいに
938世界@名無史さん:2008/09/07(日) 13:03:22 0
確かに話がずれてるな。
939世界@名無史さん:2008/09/08(月) 00:00:34 0
940世界@名無史さん:2008/09/08(月) 12:02:41 0
第二次敗戦後の日本の世界史の歴史教科書はイギリス人が書いた、って本当ですか?
941世界@名無史さん:2008/09/08(月) 17:27:44 0
第二次敗戦てなんだろ? 初耳。
第一次敗戦てのもあるんだろうな。聞いたことないけど。
942世界@名無史さん:2008/09/08(月) 17:28:38 0
終戦により国定教科書の使用が禁止されて、教育基本法やら学校教育法やらが整備されて
初めて検定教科書が出たのが1949年。

間の4年間に関してはGHQは提案こそしてるが執筆・発行に関しては文部省がやった暫定教科書が使用されてたはず。
世界史に関してはその執筆者の中にイギリス人がいた可能性は十分あると思うが、それ以上詳細はちょっとわからんなぁ。

てか神代から始まる日本史と違って世界史は戦前でもそれなりに真っ当なものだったから、
そもそも戦前の時点で執筆者やアドバイザーの一人としてイギリス人が関わってたと考えるのが妥当かと
943世界@名無史さん:2008/09/08(月) 17:30:04 0
白村江あたりが第一次敗戦?
944世界@名無史さん:2008/09/08(月) 17:54:35 0
第二次(世界大戦での)敗戦後って言いたかったが
言葉足らずになっちゃったんだろ?
だからあんまりイジメてやるなよ
945世界@名無史さん:2008/09/08(月) 18:08:32 0
第二次大戦後の打ち間違いじゃね?
まあ細かいことに突っ込む必要はないと思う
946世界@名無史さん:2008/09/08(月) 18:25:42 0
戦前の世界史の教科書(てか参考書みたいなの)読んだことあるが、むしろ現代のよりわかりやすかったな
日本で言えば〜くらいの時代です、っていうのが神話基準なのを直して、現代では間違いだとわかってる部分を
変えて、ついでに文章を現代語に直して絵を今風にすれば十分現代でも通用しそうだった。

ただ、あれを小学生に教えてたのは流石に無理があるだろ…
947世界@名無史さん:2008/09/08(月) 18:36:08 O
政治権力が学問には入らないんじゃない
やつらはそういうの分けてきた気がするんだが
マッカーサーも最後は戦前日本を擁護してたような
948世界@名無史さん:2008/09/08(月) 20:39:18 0
イタリア戦争に興味があります。
日本語文献でよいものがありましたら、ご紹介願えないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
949世界@名無史さん:2008/09/08(月) 21:16:12 0
自前の軍でナチスすべておっぱら茶ったから
ソ連の言う事聞かなくて勝手に産業発展させていった国ってなんだっけ?
950世界@名無史さん:2008/09/08(月) 21:25:00 0
ユーゴスラビア
951世界@名無史さん:2008/09/08(月) 21:33:11 0
ありがとうございます
952世界@名無史さん:2008/09/08(月) 21:55:27 O
お聞きしたいのですが、
孫文を支持する人は誰か。辛亥革命のきっかけは何か。共産主義と社会主義はいつから始まってたのか。それとその社会主義と共産主義の背景。
を、教えていただきたいです。よろしくお願いします。
953世界@名無史さん:2008/09/08(月) 22:02:52 0
共産主義が始まったのは新石器時代だと言われています
954世界@名無史さん:2008/09/08(月) 22:03:47 0
>>948
『カール5世:中世ヨーロッパ最後の栄光』江村洋 東京書籍

『世界歴史大系・フランス史2』柴田三千雄他編 山川出版社

『イタリア史』森田鉄郎編 山川出版社
955世界@名無史さん:2008/09/08(月) 22:06:26 0
>>952
そこまでキーワードが揃っているんだから
まず一度は自分で調べて見ては?
956世界@名無史さん:2008/09/08(月) 22:12:20 0
ヨーロッパの宗教戦争というと大抵カトリックとプロテスタントの戦争ですが、
正教会とカトリック・プロテスタントの戦争はあまり聞いたことがありません。
カトリックとプロテスタントの対立ほど、正教会と他の2者との間には深刻な対立は無かった
のでしょうか?
957世界@名無史さん:2008/09/08(月) 22:19:14 0
カトリックと正教会もかなり仲悪い。要は住み分けの問題かと

プロテスタントは今までカトリックの支配下だった地域に沸いて出て来たから、そりゃカトリックとしては煙たいわな
958世界@名無史さん:2008/09/08(月) 22:42:57 0
基本的には住み分けてるが、
第四回十字軍がコンスタンティノポリスを征服したり、
北方十字軍(教皇の意を受けたドイツ騎士団&スウェーデン)が正教徒のノヴゴロド公国に攻め込んだり、
ポーランド・ウクライナでカトリックが正教徒を弾圧したりはした
現在も両者はそれなりに緊張関係にある
959世界@名無史さん:2008/09/08(月) 23:28:47 O
>>955
調べてもわかりませんでしたし、自分の中でよく理解できませんでした…。すいません…。どなたか教えていただけませんでしょうか?
960世界@名無史さん:2008/09/08(月) 23:35:01 P
板違いであれば誘導お願いします
昔の特定の技術や文明等が失われたという事をよく聞きますが何故そのような事が起るのでしょうか
紙等に製法や理論等を書いておけば簡単に失われたりするような物では無いと思うのですが?
また現代や未来においても一度発展した文明が失われるといった事はありうるのでしょうか?
961世界@名無史さん:2008/09/08(月) 23:44:51 0
紙の無い時代があったし、あっても大量印刷できなければ、簡単に失われる。
962世界@名無史さん:2008/09/08(月) 23:46:00 0
>>956
教義上の違いは良く分からないが、東西分裂以来、ローマ教会は常に自ら主導の正教会との再統合を図っていて、
十字軍にはその期待もあったんだが、エルサレムからの正教の主教の追放や第4回十字軍で対立は決定的になり、
1453年のコンスタンティノープル陥落時ですら、正教徒側では東西合同に賛成するものは少数派だった。
ただ、ビザンティン方面にはイスラム教徒の脅威が常にあったから、キリスト教同士の対立は、
それ以上は進まなかったということだろう。
それ以降は、カトリックはプロテスタントが主要な対抗相手になり、
大航海時代には海外への布教に関心がいって住み分けができたということかな。
963世界@名無史さん:2008/09/09(火) 00:07:00 0
名工の職人芸の工程を文字に残したとして、それを読んだ人間に同じだけのものが造れるか?
数学的教養の全くない人間が、相対性理論の方程式を見て理解できるか?
パソコンそのものを全く知らない人間が、壊れたパソコンを元通りに修理できるか?
文字を知らない蛮族が、アリストテレスの著作を読み解けるか?
964世界@名無史さん:2008/09/09(火) 00:13:03 0
まあ現代日本でも後継者不足で職人芸がどんどん失われているんだけどな
965世界@名無史さん:2008/09/09(火) 00:43:24 0
次スレたてました

世界史なんでも質問スレッド56
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1220888054/
966世界@名無史さん:2008/09/09(火) 10:07:23 0
>>960
政治的な働きによる記録の破棄、
製造そのものを禁じる制約といったもので、いとも簡単に失われる。
967世界@名無史さん:2008/09/10(水) 00:10:45 0
よっこいせっと

11 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2008/09/09(火) 23:48:12 0
キリスト教ではカトリックとプロテスタントの対立からたびたび戦争が起きてますが、
イスラム教ではスンニ派とシーア派の間で戦争は起きなかったのでしょうか?
また、仏教圏でもあまり宗教戦争というのを聞いたことが無いのですが、無かったのでしょうか?

14 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2008/09/10(水) 00:09:38 0
第一次世界大戦中のスペインについて誰かご存知ですか?
なにか同盟とか参加してましたっけ?
968世界@名無史さん:2008/09/10(水) 01:18:02 0
世界史で、ながらく信じられていたけど実はまちがいだったというもので
有名なものはなんですか?物理におけるエーテルみたいなもので。
969世界@名無史さん:2008/09/10(水) 01:20:15 0
天動説
970世界@名無史さん:2008/09/10(水) 01:33:06 0
欧州の貴族の名前について質問です。

フランス、ドイツ、イタリアなどの貴族の場合、名前の中にvonだのdeだの、「〜の」
という意味の単語が入っていたり、苗字に定冠詞が付いていたりする場合がありますが、
英国貴族でofやtheが付いた人名というのは、ノルマン人でフランス風の名前を持った
貴族を別にしてあまり聞いたことがありません。
英語はドイツ語と同起源ですし、ウィリアム征服王以降は上流階級をフランス人が
抑えていたのに、何故他の欧州諸国のような名前の名乗り方が無いのでしょうか?
971世界@名無史さん:2008/09/10(水) 02:18:41 0
>>967
それ書き込んでたスレでも指摘されてるがググレ
972世界@名無史さん:2008/09/10(水) 09:04:46 0
UME
973世界@名無史さん:2008/09/10(水) 09:20:40 0
オラニエ公が率いていたイギリスを占領した軍隊は、
オラニエ公の死後どこに配属されたのでしょうか?
974世界@名無史さん:2008/09/10(水) 09:50:51 0
普通に近衛隊じゃない?
975世界@名無史さん:2008/09/10(水) 10:24:53 0
どこの国ですか?イングランド?オランダ?
976世界@名無史さん:2008/09/10(水) 11:13:00 0
バッキンガム宮殿に40000人の近衛隊wwww
977世界@名無史さん:2008/09/10(水) 11:35:33 0
ソクラテスの弁明は
古代ギリシャの古典ですが、現在それを出版される元となった
最古の定本はいつの時代のものでしょうか?
978世界@名無史さん:2008/09/10(水) 14:06:29 0
>>973
確か義勇軍みたいな感じでかき集めた人員だから
大半の奴は本国へ帰った気がしたが…
そしてオランダへ戻っても仕方ない奴が
そのままイギリスに居着いた感じがした
979世界@名無史さん:2008/09/10(水) 14:07:31 0
ソースは?
980世界@名無史さん:2008/09/10(水) 14:21:02 O
>>1読め
981世界@名無史さん:2008/09/10(水) 19:57:24 0
ume
982世界@名無史さん:2008/09/10(水) 20:26:25 0
983世界@名無史さん:2008/09/10(水) 20:44:01 0
うめ
984世界@名無史さん:2008/09/10(水) 21:59:15 0
質問、というか教えてもらってもよろしいでしょうか。
フランス近世、主に17世紀の絶対王政成立期のあたりで、
官僚制や軍隊などの社会機構を調べているのですが、なかなか細かいところがわからないのです。
戦争にあたって、王が軍の将を任命するときの手続きなどで。

おすすめの参考資料はないでしょうか。
985世界@名無史さん:2008/09/10(水) 22:17:43 0
お薦めだと思い書籍などを紹介しても
返事のレスなど殆ど返って来ない件
986世界@名無史さん:2008/09/10(水) 22:23:49 0
>>970
ドイツの"von"(フォン)、イタリアの"di"(ダ)、 オランダの"van"(ファン)、フランスの"de"(ドゥ)などは
「〜出身の」という意味で同じ様に使用します。
元々、中世の荘園領主が自らの所有する土地を誇示するために使われたものらしく
特にドイツでは謂わば「箔付け」として競って用いられた。
(オランダの場合は貴族以外でもvanを使用するけど)
いずれにしても、単に個人の出身を表すために付されていたものが
何時の間にか複合姓となった。
英語圏ではミドルネームを付けるからvonやdiと同じ意味のofを使用しないのでは?
また、フランス風の名前のイギリス貴族にofが付いてるのは
仏語表記を英語表記に直している為。
987世界@名無史さん:2008/09/11(木) 03:11:14 0
>>967
第一次世界大戦中のスペインは中立政策。
しかし戦前戦後のインフレやらなんやらで貧民増大、左翼運動や民族運動が激化し暴動やテロが頻発。
やがてクーデターが起きて軍部独裁になったり共和政になったり、ろくな時代ではなかった。
戦前の日本みたいな感じだな。

ちなみに「スペイン風邪(インフルエンザの大流行、死者4000万人以上)」はちょうど世界大戦末期に起きたが、
アメリカのシカゴが発生源にも関わらず、流行の情報が中立国スペインからだったため、不幸にもスペイン風邪と命名された。
988世界@名無史さん:2008/09/11(木) 09:21:06 0
ume
989世界@名無史さん:2008/09/11(木) 09:56:46 0
質問です
日本の戦国時代みたいな感じで、諸将が覇権を
掛けて戦った時代って各国それぞれにありますよね?
その中でも、この国はこの時代の人気がある!って時代を教えて下さい
例えば中国の三国時代みたいな感じで、イギリスは〜時代が人気がある〜みたいな
990世界@名無史さん:2008/09/11(木) 09:58:37 0
百年戦争
991世界@名無史さん:2008/09/11(木) 11:11:02 0
全部
992世界@名無史さん:2008/09/11(木) 12:32:41 O
神聖ローマ帝国
オーストリア、バイエルン、プロイセン、ハンガリー、北イタリアが中の人
それに英仏露スペインが入り乱れてくる
993世界@名無史さん:2008/09/11(木) 12:56:49 0
>>989
中華
・隋末。各地に軍閥が勃興。魏が天下を獲ると目されたが、思わぬ不覚で崩壊。最終的に唐が生き残る。
 「隋唐演義」という小説になっているが、小説のデキ自体はイマイチかも。
・元末。各地に軍閥が勃興。貧農出身の朱という男が郭子興の軍でノシ上がる。
 郭軍閥を相続し、隣接の群雄を撃破・吸収。遂には強大な異民族の王権を追い払ってしまう。
 また政治家としてはかなりの暴君でもあり、ネタとして面白い。漫画・銀河戦国群雄伝ライみたいな話。
 この時代の適当な読み物は、あったかな…?
ブリタニア
・ばら戦争
ガリア
・フランクの成長期。シャルルマーニュという興味深い人物が中心。
 読み物で言えば、「ローランの歌」が絡む。叙事詩の方ではシュルルマーニュの周囲の人物たちが中心だが。
西アジア
・モンゴル帝国崩壊期。ティムールがノシ上がる話。適当な読み物は、ちょい思いつかんが。
994世界@名無史さん:2008/09/11(木) 13:02:56 0
北アジア
・モンゴル勃興期。滅亡寸前の氏族から、テムジンという男がノシ上がり、周辺の各氏族を吸収していく。
 有能な幼馴染で親友であったジャムカが宿敵に回るという数奇な流れも泣ける。
 読み物で言えば、「蒼き狼」が適当かな。
995世界@名無史さん:2008/09/11(木) 14:16:34 0
996世界@名無史さん:2008/09/11(木) 14:17:54 O
ヨーロッパ中国モンゴル意外の東南アジアとかインドとかアラビア諸国で人気の戦記は?
997世界@名無史さん:2008/09/11(木) 14:51:05 0
>>993
>この時代の適当な読み物は、あったかな…?

『朱龍賦』って作品が元末明初の小説で貧農出身の朱という男が主役の話
朱という男の息子の永楽くんの話も面白いけど
小説になってるかは分からない

まあ明史でも読んでもらえばいいんじゃないかと
998世界@名無史さん:2008/09/11(木) 14:57:19 0
東南アジアだと、
故郷を追われたならず者(出自の家柄は良いパラメスワラという人物だが、腹黒い)が
マレー半島に流れ着き、マラッカという港町を建設。
これが成長し、それまで東南アジアの中心都市だったパレンバンと抗争した挙句、
経済の中枢の地位を奪うという七転び八起きな物語があるが、読み物のことはわからん。

インド
ヒンドゥーの領主たちがイスラムの侵攻に抵抗し、最終的には征服されてしまうという悲劇調の叙事詩がある。
しかしこれは、後年のイギリスの植民地化に不満を抱いた執筆者が、
過去のイスラム侵攻に対する抵抗勢力に想いを挿げ替えて書いたものとされる。
心情的にはイスラム侵攻当時を反映していないのでは?

アラビア
アラブが歴史の表舞台に立つことになったイスラム勢力の勃興が、そのまま胸ときめく物語といえる。
ペルシアの従属的影響下にあったアラビアの一角にすぎない一地方都市で、預言を受けたと主張する男が出現する。
胡散臭い奴だと追い払われるが、亡命先で年上の妻の協力も得て力をつけ、軍事的にも故郷を奪回する。
周辺の都市国家を次々と併呑し、アラビアを統一。
さらには文化的も先進国だった宗主国ペルシア、文化揺籃の地エジプトをも呑み込んでゆく。
大体は、その宗教団体の教祖であるムハンマドの伝記そのものと重なる。読む機会は多いはず。
999世界@名無史さん:2008/09/11(木) 17:55:19 0
999
1000世界@名無史さん:2008/09/11(木) 17:56:06 0
次スレでもまたーりいきましょう
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