1 :
世界@名無史さん:
2 :
世界@名無史さん:2008/05/15(木) 00:02:55 0
◎お願い(荒れ防止のために)
まずは一度自分で調べましょう。
自分で調べても分からないことを質問しましょう。
一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はありませんが、あまりに礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書けば問題はないでしょう。
回答が得られなくても催促は控えてください。
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etc
のようなレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。
スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」とみなされた可能性があります。
「…まで調べたのですが、…の辺が分かりません」 というふうに書いてみましょう。
それでも返答がない場合は、残念ながらこのスレには答えられる人がいないと思われます。
自分で調べるしかありません(他で質問するときは、そのことをここに書いてからにしてください)。
「これはくだらん質問だろ?」「回答しなくていいだろ」「回答の仕方がいまいちじゃない?」
などの議論を始めるのはスレ違いです。
3 :
世界@名無史さん:2008/05/15(木) 00:03:47 0
4 :
世界@名無史さん:2008/05/15(木) 00:04:48 0
初心者向けのオススメの書籍などについて度々レスが寄せられるので、あくまでも参考のために紹介します。
書籍については、各自で気に入ったものをチョイスしてもらうということをご了承ください。
初心者向けの書籍
5日でわかる世界歴史
図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れ
ビジュアル 目からウロコの世界史
世界史講義(らくらく入門塾)
5 :
世界@名無史さん:2008/05/15(木) 00:05:29 0
6 :
世界@名無史さん:2008/05/15(木) 00:06:14 0
7 :
世界@名無史さん:2008/05/15(木) 00:07:22 0
8 :
世界@名無史さん:2008/05/15(木) 00:07:56 0
10 :
世界@名無史さん:2008/05/15(木) 21:00:28 0
質問させて下さい。
アレクサンドロス大王に家庭教師としてついたアリストテレスについてです。
世界史諸覧(資料集)には、
「のちの行動・政策を見ると、アリストテレスの影響はあまり受けていないようだ」
とあるのですが、日頃お世話になっている
>>5のある講義ノートでは、
「私は生きることをフィリッポス(父)に、美しく生きることをアリストテレスに学んだ」
というアレクサンドロスの言葉とともに、影響としてアレクサンドロスが東方遠征に多くの学者を連れて行った、とあります。
アレクサンドロス大王にはアリストテレスの影響があったのでしょうか?
自分でも一生懸命考えて、上二つをふまえてアリストテレスの影響は多少あった、という結論に
至ったのですが世界史を学び始めたばかりの自分の勝手な解釈かもしれないので、
世界史に精通していらっしゃる皆さんのご意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。
12 :
世界@名無史さん:2008/05/17(土) 14:37:33 0
質問ですが、日本ではユダヤ人は商売上手とかよく言いますが
これっていつ頃から言われ始めたのでしょうか?
戦前からいわれてたのかな?
まあ、日露戦争で金借りたからある程度はロスチャイルドやロックフェラーは知ってただろうな
日本では、っつーより「ユダヤ・華僑・印僑」で三大商人に数えるのは
世界共通だろ。
ちなみに昔はインド人じゃなくて日本人だった。
"昔"とは具体的にいつのことか。
学問版らしく、抽象的表現を避けて合いの手を入れるべき。
小泉八雲はユダヤ人より大阪人の方が商売うまいって言ってたはずだが
三菱や三井とか凄いもんな
大阪人というより、宵越しの銭は持たないのが美徳の江戸っ子がなにも
考えていなかっただけでは?江戸の経済も西の豪商が支配していたし。
日本では近江商人最強って聞くな
21 :
世界@名無史さん:2008/05/17(土) 17:44:08 0
>>12 国を持たず、他文化となじまない、異教徒、などの理由によりユダヤ人はヨーロッパで
ずっと差別されていた。特に中世(国や地域によっては近代近く)は土地の所有を禁じられ、
職業も制限されていた。彼らに許されていたのは、金融業(キリスト教社会では「何も生み出
さない、他人の利益を掠めとる」と蔑まされていた)を始めとする商業、学問、芸術関係など。
この為「金融・商業(悪徳商人)=ユダヤ人」とのイメージが、欧州ではデフォになった。
で、開国により日本にもこのイメージが伝わったのと、開国と同時に商売をしに進出したユダヤ人
もいたり、日露戦争でユダヤ系財閥から金を借りたりで、日本にもこのイメージが定着した。
イングランド銀行を破産させたジョージソロスが、悪いことをしたなどとは
まったく思っていないと明言しているように、彼らにとって国などというものは
何の価値も持たない。ある国が没落すれば次の国へ移るだけ。
>>12 多分紀元前から。ディアスポラ(紀元1世紀)前からギリシア人と並んで東地中海における交易の担い手だった。
”汚い””ずるい”とかそういうイメージも商人にはつきものだし…(商売の神が泥棒の神を兼ねていたり)。
無論、上の理由でそれが増幅され強調されたのは間違いないだろうが。
なんで自国民大量虐殺する連中が世界的に後を絶たないのでしょうか
自国民殺しまくっったら国は疲弊して隣国に食われるっつーことがなんでわからないんだ?
26 :
世界@名無史さん:2008/05/17(土) 20:53:10 0
邪魔な人間は殺した方が国家運営が効率よくなることもあるよ。
全員が全員農業やってて、土地が無限にあると仮定すれば自国民を殺すのは愚かだけど、
そんなのは机上の空論なわけで。
実際には人々に軽挙妄動を起こさせたりする人間もいるし、自国民殺す=国家の疲弊
は理論としては幼稚と言わざるを得ないな。大体その理屈だと人の多さ=国力になってる。現実を見なされ
>25
>26みたいな人が指導者になるからです。
>>25 為政者なんてどこもそんなものよ
現代日本だって撃ち殺したりしないけど
給料減らして税金上げて国民自らの手で死ぬように仕組んでるし
国民なんてたくさん死んだほうが統治しやすいんでしょ
そして彼らはほっくほくで人生を謳歌して天国へ行くのだ
恨むならいい家柄の生まれなかった自分と勉強して学歴を得られなかった自分を恨め
昔だったら反動派は殺されてたんだから生きて入れられるだけましと思いなさい
アフリカの独裁者だと散々搾り取ったら亡命して豪遊するのが理想的コースとされる
最初から国のことは考えていない
独裁者を倒そうとする人もだいたい同じ。周りを蹴落として金持ちになって豊かな国で暮らすのが彼らの夢なのだ
途上国は大抵人口過剰なのだ
その大半は農民か失業者であって教育レベルも低い
農民が鍬を振り回してればよかった時代じゃあるまいし戦争ですら役に立たない。せいぜい地雷を踏ませるくらいだ。
そして死んでもすぐ回復する
現にコンゴ民主共和国では内戦で450〜600万人が98〜03年の間にで死んだというが、人口は増え続けている。
増えたところで充分な食い物もつくれないからまた殺しあうんだけどな
31 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 05:46:01 0
歴史上初の王国ってどこですか?
>>32 シュメールの都市国家群にもそれぞれ王がいたから
そっちのほうが先じゃないかな?
34 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 07:40:35 0
>>31 何処から何処までが王で、
何処から何処までが部族のボスかを決めないと
答えられない質問だと思います。
ガリカニスムってなんですか?
>>35 ググレカス…と言いたいが俺も知らないのでググってみた。
Yahoo!辞書より
15世紀初めから18世紀末までフランスで唱えられた国家教会主義。
ローマ教皇の教権を制限し、フランスのカトリック教会の司教権を確立することで政治的に王権の教権からの独立を図る。
ありがとうございまっす!用語集に載ってなかったんでー
38 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 09:57:29 0
>>37 ググったらすぐ分かることだろ
携帯でも検索は出来るんだぜ
39 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 10:13:16 0
ググレカスってなんですか?
Googleで検索しやがれ阿呆みたいな意味
42 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 10:43:56 0
43 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 10:51:42 0
日本だと社会主義や社民党は電波扱いされてますが、欧米ではどういう扱いなんでしょうか?
革命路線でありながら何もできないとかで批判してたサイトがあったな
>>35 ガリカニズムとは、ガリア主義を意味する。
ここでのガリアとはフランスの事で、フランス王国を指している。
近世以降、王権神授説を用いて国内に対する絶対的な統治権を獲得した
フランス王だったが、王の権力の源を神とするなら
神の代理人であるローマ教皇が、フランス王に対して政治的な影響力を
もって当然だ、という意見が出てきた。
そこまで行かずとも、まずはフランス国内における聖職叙任権は教皇の手元にあって当然、というわけ。
(中世の間に、フランス王は国内の叙任権を完全に掌握していた)
ガリカニズムはそれに対する反駁として主張されたもので
王の権利、ひいては彼が任命した聖職は直接、神から与えられたもので
そこに代理人(教皇)が口を挟むのは迂遠な事である、というのがその中身。
但し、ここでは教皇が神の代理人である事は否定していない。
結果として、既に構造的には確立していたフランス教会のローマに対する独立性が
理念的にもお墨付きを与えられた格好となった。
>>36 自分で検索しておいて、ググレカスは無いんじゃないの?(笑)
371 :本当にあった怖い名無し :2007/12/16(日) 10:22:29 ID:FXOL0JJN0
悪魔(あくま)・・・役所で受理されず父親は覚せい剤で逮捕
凱鳳(がお)・・・鬼怒川で流され水死
海月彰(かるあ)海聖亮(かしす)・・・火事でどっちかが焼死
稀夕(きせき)・・・祖母に殺害される
豪憲(ごうけん)・・・近所の女に殺害される
柊羽(しゅう)・・・スペルマン病院から誘拐される
聖那(せな)・・・父親の車に轢かれ死亡(セナの死亡事故後に命名)
斗夢(とむ)・・・脱輪したトラックのタイヤに轢かれる
騎士(ないと)・・・父親の知人に誘拐される
楽(のの)原始(げんし)・・・母子家庭半焼で焼死
日々太(びいた)智足(ちたる)・・・温泉地の毒ガスで一家全滅
愛彩(まなせ)・・・母親ともども、車ごと池に転落、死亡
黛華(まやか)・・ベランダに置かれたポリバケツに乗り、4階から転落死
真琳(まりん)・・・母親の元カレに刺され死亡
真鈴(まりん)・・・両親がパチンコ中に自宅が火災になり焼死
悠海(ゆうあ)・・・防波堤から海に転落し、水死
優亜(ゆうあ)・・・キチガイ同級生に殺される
優民(ゆうみん)・・・火事で母と兄とともに焼死(母の名前は民香)
俐緒(りお)・・・両親パチンコ中、駐車場で5時間車内放置され熱射病死
龍櫻(りゅうおう)・・・犬触れなくて家出し、湖で水死
龍翔(りゅうしょう)・・・母親に埋められる
那世瑠(なせる)・・・河口から海へ流され死亡
陽翔(はると)・・・抱きながら運転していた母親が一停を無視し事
48 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 15:05:48 0
時代劇に出てくるような赤い襦袢の女郎って、いつ頃まで存在してたの?
現代の和風コスプレ風俗とかはなしで、本物の昔の女郎のことね。
49 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 15:33:49 0
日本史板で聞け
>>43 欧州(英仏独伊)では社民主義勢力が政権担当したり連立組んだりするのは普通のことだよ?
ドイツなんか社会民主党と緑の党の連立政権とかあったしな
52 :
世界@名無史さん:2008/05/18(日) 19:52:56 0
料理人の地位ってどんなもんなの?
>>52 一流どころはブルボン朝期の法服貴族と同等と考えれば良い。
USでは料理の鉄人が大人気
インドではカースト絡みの食事関係のタブーが厳しいので
上位カーストしか料理人になれないというな
>>55 違う。同じヴァルナが作ったものしか食べられない。
バラモンはバラモンの、シュードラはシュードラの。
だから別のジャーティを各自構成してる。
>>56 ということはバラモンで料理人のジャーティとか
クシャトリアで料理人のジャーティとかが存在して
料理人を職業とするインド人はそれらのジャーティ出身者に限られているということかね?
58 :
世界@名無史さん:2008/05/20(火) 03:03:57 0
プロテスタントやカトリックについてですが、十字軍の遠征以外に内外から
批判されてる事って何をしたのでしょうか?ユダヤ人や黒人を迫害?したのも
入ってるのかな?詳しい人よろしくお願いします。
植民地
奴隷貿易
南北ネイティブアメリカンの虐殺
阿片や麻薬売買
大英博物館
こんな感じ
>>57 原則は、特にバラモンに対してはそう。
ファーストフードとか不特定多数に対するサービス業が定着してきた
都市部では流動化していくのかも知れないが。
61 :
世界@名無史さん:2008/05/20(火) 08:52:21 O
日英なんたら交渉で、治外法権の撤廃、
日米なんたら交渉て関税自主権完全回復であってますよね?
南西アジア〜北アフリカにかけて”庇護”のシステムが浸透していますね。
イスラム教の布教に伴って広まった文化であろうとは考えていて、
アラビア発祥で、ペルシア等にも伝わったと認識していました。
しかし、イスラム化以前のペルシアに既にあったとする話を耳にしまして、気になっています。
庇護制度のルーツはどこなのでしょうか?
新羅で、金城より北に、大きい都市ってありますか?
無ければ、新羅の北端付近の都市であれば何でも構いませんので教えてください。
あと、3世紀あたりの高句麗の都市を大体網羅しているような地図やサイトってありますか?
英語のものでも構いません。
無ければ、現在の平壌の北東あたりの都市で、
平壌に近いものと、平壌から遠いものをそれぞれ可能なだけ教えてください。
言い遅れましたが、都市名は全て当時の名前でお願いします。
64 :
世界@名無史さん:2008/05/20(火) 12:48:29 0
>>59 奴隷貿易はユダヤ人がやってたって前スレにありましたが・・・
一緒にやってたの?
金の支配領域では、清みたいに辮髪が強要されたりしてたんですか?
それとも清に比べれば自由?
>>65 金は辮髪を強制したりはしなかったよ。
むしろ、積極的に漢民族の習俗に慣れ親しんでいった。
67 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 00:08:39 O
ラブレーを庇護したフランス国王はアンリ2世であってますか?
>>67 むしろ父親のフランソワ1世じゃないか?
フランソワもアンリも「パトロン」という意味でははっきりした関係は無いが、
ラブレーのソルボンヌによる発禁・迫害の危機には、
フランソワと王姉マルグリット・ド・ナヴァールが保護に動いている。
フランソワが人文主義の保護で有名だったのに対し、
アンリの治世は教会・ソルボンヌよりに政策がシフトした時代だな。
ちなみにラブレーのパトロンで有名なのは、
フランソワの重臣デュ・ベルレー枢機卿兄弟。
69 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 03:53:43 O
女真族って決して女性だからとか関係ないですよね?
70 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 04:02:39 0
普仏戦争の講和条約のフランクフルト条約は、その名の通りフランクフルトで締結されたっていうのは分かるんですが
もっと詳しく、フランクフルトのこの場所・建物で締結されたってのはあるんでしょうか?
調べてもフランクフルトで締結されたとしか出てこないので疑問に思ってます。
>>69 女真は漢語でマンコのこと
漢人が周囲の民族につけて別称
倭や鮮卑、チョン公と同じ
ダッタン(変換できない)はどういう意味?
タタールに当て字しただけ
75 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 07:40:58 O
女真はジュルチンの当て字
76 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 07:44:19 O
77 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 10:30:01 0
中国は台湾の陳水扁が当選したあたりに何故台湾の独立を許さなかったのでしょうか?
79 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 11:36:29 O
>>78 誰の時だろうが台湾の独立を認めたら
中国共産党の支配体制が崩壊するから。
台湾が独立するとチベットやあちこちの省が我も我もと
独立運動を起こすのは必至。
>>78 意味不明。
台湾の独立もなにも、中華人民共和国は台湾を支配していないのだが。
それともあなたの言う”中国”とは、中華民国の方ですか?
だとしたら、なおさら意味が通じないけど。
>>78 台湾は日本領土だから、そういった事は日本に復帰してからの話だ。
現地を実効支配して勝手な真似をしている勢力を自衛隊は潰すべきだろう。
ローマの六代目皇帝って誰でしたっけ
>>78 そんなとこ国に創られたら、琉球民族を解放したとか
琉球がどうのこうの言う連中の立場がないだろ。w
86 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 17:40:26 0
>>84 ローマの皇帝って言ってもこれだけあるんだが・・・
ユリウス・クラウディウス朝
4皇帝の年 フラウィウス朝 五賢帝時代 5皇帝の年 セウェルス朝
軍人皇帝の時代(3世紀の危機)4分割統治〜6皇帝同時在位(テトラルキア)東・西
コンスタンティヌス朝から西ローマ帝国 フランク・ローマ帝国
神聖ローマ帝国 東ローマ帝国
87 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 17:47:46 0
近世ヨーロッパについてですが、ガス灯などが設置される前は、
ロンドン、パリ、ウィーンなどの大都市でも夜の街は真っ暗だったのですか?
日本で言えば提灯のようなものを、歩行者でも必携とか?
>>87 持ち歩くに便利なように工夫された、携帯ランプがあったよ
>>63 新羅に都市なんか無いよ。
都市が出来るほど文明化してなかった。
>>55 下位の色姓の者の調理したものは穢れているというあ思想があるのと、
バラモン階層に御供物を下げて配分する権利があったので、
自然と、バラモン階層から料理人が発生した。
御供物といっても、婆羅門教徒なので、畜肉なんだけれどね。
>>91 ではバラモンの料理人が調理した料理を
クシャトリアやバイシャ、シュードラが口にするのはOKてこと?
94 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 19:55:05 0
>>92 『マヌ法典』で他のカーストの者と一緒に食事をしない
下位カーストの者から水や料理を受け取らない
禁止されている食物をとらないと記されてるだけだから
逆に下位カーストの者が上位カーストの者から
水や料理を受け取るのはおKじゃないかな?
台湾大地震の時中国は少ししか支援しなかったようですが、中国は財政難だったからなのでしょうか?
>>95 ちょっとは自分で考えろよ。ヒントやるからさ。
ヒント:中華民国・中国共産党
97 :
世界@名無史さん:2008/05/21(水) 21:48:06 0
>>69 ジュルチンという言葉は「民」を意味するツングース語で女真や女直は当て字。
普通は当て字に悪い意味の漢字を使用するのだが
女真族は女尊男卑の習慣を持つ民族だったらしく
このことが「女真」という当て字に反映しているみたい。
また、男尊女卑の中華思想として女の字を侮蔑の意味で
当て字としているとも言われている。
ちなみに朝鮮は起源ははっきりしていないが
潮仙(地名)由来、中国人が朝光鮮麗の地(朝日が綺麗な土地)と呼んだ
などいろいろな説がある。
倭は小さく醜いと言う意味で元来は古代日本語の第一人称「わ」に由来と言われている。
鮮卑は鮮やかなまでに卑しいと言う意味。
>元来は古代日本語の第一人称「わ」に由来
共同体とか連帯を指す「わ(現代日本語の和)」って説もあるな
個人的見解だが、<倭>と呼び始めた頃は
日本列島を指していなかったと思われるので、
日本語由来というのは怪しいな。
あと一人称は<わ>より<あ>の方が古いって説の方が
今は有力だったと思う。
今でも津軽地方では、一人称は「わ」なんだが。
津軽が和人の勢力範囲になったのはずっと後だが。
大体、未開人種の民族称は、「我々」か「真人間」かのどっちかだよな。
別に未開人種じゃなくてもそうだろ
104 :
世界@名無史さん:2008/05/22(木) 06:48:51 O
フランスは、トラファルガーの海戦でイギリスに敗れたが、
アウステルリッツの陸戦でロシアに勝利し、
またすぐにドイツとロシア連合軍を破り、ティルジット条約を締結した。
その後大陸封鎖令をだしたが、ロシアに破られ、ヨーロッパ全域を敵に回してしまい、
ライプチヒの戦争でナポレオンボナパルトは島流しされました。
その後ナポレオンボナパルトはどうなりました?
>>91 >>94 現代から見ると差別に見えるが、これは伝染病を防ぐための知恵だった
のではないか?
107 :
世界@名無史さん:2008/05/22(木) 07:45:54 0
>>104 ヒント
ワーテルローの戦い 百日天下 セントヘレナ島
新の文明的近代国家は、前提として絶対的支配者の下で強行的に作られた諸制度・産業が
存在しなければ存在しえない みたいな事が書いてある有名な本ってなんでしたっけ?
富国論?
新は古代の短命王朝だが
110 :
世界@名無史さん:2008/05/22(木) 10:21:18 O
ワーテルローってフビライハンVSオーストリアでしたっけ?
111 :
世界@名無史さん:2008/05/22(木) 10:42:13 0
>>110 ナポレオンの話してるのにお前アホだろ
それに検索したらすぐ分かる事だろ
それにフビライはオーストリアとなんて戦ってない
チンギス汗の埋葬地ってどこですか?
>>112 日本の研究者が延々と探し続けているが、まだ見つかってない。
本人の遺言で、墓を隠したんだっけ?
115 :
世界@名無史さん:2008/05/22(木) 22:28:35 0
隠したと言うか普通に埋めて墓石も何も建てるな
只の地面と変わらない様にして埋葬した痕跡すら
分からない様にしろと遺言した
116 :
世界@名無史さん:2008/05/22(木) 23:30:56 0
>>115 葬列にでくわした生きとし生けるものをすべて殺すように、
と遺言したという話はガセ?
>>113 実は日本の調査隊がチンギスハーンの墓所を
発見か特定かしたのだが、モンゴル人の心情を思いやって敢えて手をつけないようにした、
という話を何かで読んだような
>>116 >葬列にでくわした生きとし生けるものをすべて殺すように、
>と遺言したという話はガセ?
東方見聞録にあるのだが、東方見聞録であるがゆえにいまいち信用できない。
>実は日本の調査隊がチンギスハーンの墓所を
>発見か特定かしたのだが、モンゴル人の心情を思いやって敢えて手をつけないようにした、
>という話を何かで読んだような
たぶんこの近所にある、というところまでは調べたのだが、それ以上は手をつけないことにした、のはず。
だから墓自体を発見したり特定したりしたわけではない。
東方見聞録って信頼性が高いものだと思っていたが違ったかな?
119 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 01:29:09 O
ジパングだからねぇ
120 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 02:44:46 0
権力者になるとしたがる自己崇拝がわかりません
自分の肖像や像が国中にあるとか恥以外の何物でもない
いくら立派な理念の下善政をしこうとこれだけでばか丸出しだと思うのに
何が楽しくてそんなことするんでしょう
一人ぐらい嫌がるやつはいなかったですかね
>>87 さては、ランプを魔人を呼び出すためにアラジンが発明したと思い込んでるな。
それは「アラジンと魔法のランプ」という作り話だし魔人など居ないからな。
>>117 もし墓なんて発見したらロスケかチャンコロに墓暴かれるぞw
こいつらは数世紀前のことまだ恨んでいるからなw
123 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 08:06:12 0
>>121 あのアンプってなんか急須みたいな形してるんだけど
どこから火が出て明るくなるの?
124 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 08:11:38 0
>>121 いくら何でもそれはないだろ
ワーテルローをワールシュタットと勘違いしてるバカが居たけどw
>>123 急須の先っぽみたいな部分
125 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 08:47:37 0
>>120 後漢の劉秀や宋の趙匡胤辺りは嫌がったんじゃないかな?
この二人は皇帝になる事を自分では望んでなかったし
少なくとも自己崇拝はしていないはず
126 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 11:04:24 0
トルデシリャス条約ってなんで
ポルトガルとスペインで世界を二分できたんでしょうか。
例えそれが当時のヨーロッパの二強?だろうが、教皇に縁があろうが
広くて貴重な世界を二等分というのはかなり無理な裁定のように感じます。
128 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 16:39:08 0
>>127 指摘通り、俺こっち半分ね、お前は残り半分なって
感じでムリヤリ分けたのさ。
教皇は仲裁しただけの話。
あと今の感覚で考えるから可笑しなことになるんだよ。
129 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 16:46:40 0
>>127 ポルトガルとスペインが教皇にたんまり賄賂をはずんだからさ
ちなみに裁定したのは「史上最低の教皇」アレクサンデル6世
支那の文民統制は有名ですが、どうして支那世界では文官が武官より
優位であるとみなが納得できたのでしょうか?当時の国防を担う
軍事官僚たちはこの序列に不満はなかったのでしょうか?そして
文官上位の概念が制度化したのはいつで、またどのようなできごとが
もしきっかけとしてあったのであれば(たとえば旧日本軍みたく
軍隊が暴走して云云)それを教えてください。
世界史の面白い裏話が読める本ない?
授業で先生がちょこちょこ言ってくれるんだけど、もっと知りたい
>>130 趙氏宋(北宋)かな。
創業者・趙匡胤はれっきとした軍人出身だったけど、文民優位な制度を推し進めた。
彼自身の体験より、昔の唐王朝末期の軍閥の暴走なんかを招かないよう考えた結果じゃないかな。
当時の軍官で、不満を抱いた者もいただろうね。
結局は、どんな制度を敷いても、どこかしら不満は出るものだから。
その不満がを端的に現すものが岳飛の粛清でしょうか。
返答ありがとうございます。
>>134 岳飛の粛清はまた違う。
戦費の増大により金との和平を結ぼうとしていた文官に対し、
徹底抗戦を主張していた岳飛が邪魔な存在だったから粛清された。
136 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 18:24:54 0
>>130 文尊武卑は儒教の影響。
根底には武を卑しむ思想が元からあるんだけどね。
(武力行使は野蛮な行為とされている)
兵法にも心を攻めるを上策とし、城を攻めるを最も下策と説いているし
老子にも兵は不肖の器と武力行使について戒めている。
武官の序列について不満はないと思う。
武官になるのは家柄の低い人がなると相場が決まっているし。
ちなみに宋代に武官が最も軽んじられた。
>>131 あぶない世界史シリーズ 福武文庫
137 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 18:32:23 0
>>134 岳飛に限らず南宋の場合は武人が文官の所為で割を食うケースが多いよ。
戦国時代の白起何かもその功績を妬まれ粛正された様なものだし。
>>127 無理な裁定?なあにいってやがる。
おまいらだって似たようなもんだろうが。
合コンの時、連れしょんしながら、「俺、ポニーテールの○○さんが好みだからお前は手出すな」
とか勝手に取り決めしてるだろうが。
トルデシリャス条約も同じことだ。ちょっとばかりスケールが違うがな。
139 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 19:11:09 0
だから現在の感覚で考えると可笑しな事になるって指摘したんだよね。
140 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 19:16:24 0
>>120 なってみればわかる。
……というのは半分冗談で、
虚栄心を満足させたいというのも確かにあるだろうけど、自分に対して個人崇拝させることで、
人民大衆の支持をとりつけ、その権威で自分の政敵や抵抗勢力を威圧するという意味もある。
141 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 19:21:29 0
>>138-139 そんな勝手な取り決めに承認を与えた教皇っていったい……。
教皇が「アレ」じゃなかったら、「お前ら勝手なこと言ってんなよ!」くらい言ってたと思う。
142 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 19:23:18 0
文官優位は孫子が広まった漢代以後だろ。軍師の登場からじゃないの?
>>122 露助やチョンに肩入れするつもりはさらさらないけど、
チンギスハーンが耶律楚材と出会う前までの言動はまるっきり悪の侵略者そのものだから、
折りあらば復讐したいと思ってる民族は山ほどいるだろう
死ねば仏なんて寛容な文化を持ってるのは日本だけだし
144 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 19:36:36 0
その点アメリカ白人は優しかったよな。占領されたおかげで日本人は名誉白人に
なれたんだし。
>>128-129 >>138-139 当時の感覚というと、
「アホな教皇でも絶対的存在」「なぜならキリスト教は正義だから」
「どの国が世界の覇者になろうがキリスト教を信奉してれば教皇的におk」
「地球の価値が今よりも漠然としていた?」
くらいの認識でいいんでしょうか?
今の感覚でいうと
いくら教皇が決めたからって他の国が絶対黙っていられないと思うのですが、
当時はそっちの脅威よりも教皇の命令の方が重かったと。
146 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 19:44:50 0
>>142 太公望、孫武、呉起、張良辺りは軍師ではないと?
周の文王、武王の諡を見ても分かる様に古くから武力は意味嫌われていたし
春秋時代辺りでも文官優位だったと思うが・・・
孟子も帝→王→覇の順で治世を説いてる。
それに秦代でも既に官僚機構を取り入れているし。
147 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 19:49:28 0
>>143 サウジのように砂漠に穴掘って墓標もなしに埋めるか、
ケ小平のように全部灰にして海に撒いた方が、はるかに賢明だ
墓なんぞどんなに立派にしても、暴徒に襲われるか
朽ちて廃墟と化すものが大半
148 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 20:24:13 0
>>145 たとえアホだろうと教皇は神の代理人
神の代理人の言うことは
カトリック教徒なら従うのは当然と考えていたんだろうし
だからスペインも教皇に仲裁を頼んだと考えるのが妥当かと。
あと地球の価値が今よりも漠然としていたと言うか
地球は神の物、その代理人が決めるんだからそれに従えって感じかな。
149 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 20:27:38 0
>>146太公望は軍師じゃなくて謀臣。軍師は孫武以降。
そして孫子の兵法が広く読まれだしたのは漢代じゃなかったっけ?
それと孟子の「帝」ってなんだ?
>144
日本は既に戦前から非白人として唯一の常任理事国。
白人国家と対等の同盟関係結べる数少ない国だった。
151 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 21:05:15 0
>>149 太公望は文王、武王の軍師だろ?
張良、劉伯温も立場としては似たようなもの。
それと孟子の「帝」とは梁恵王に説いた帝道、王道、覇道の事。
商鞅もこの三道を秦の孝公に説いてる。
152 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 21:24:46 0
>>151 王道と覇道はわかるが、孟子が帝道なんか説いてたっけか?
>>148 >地球は神の物、その代理人が決めるんだからそれに従え
納得できました。ありがとうございます。
>>143は元寇で日本が征服されてもよかったのかな。
>>154は朝鮮出兵で朝鮮半島が征服されてもよかったのかな^^
と釣られてみるテスト
死ねば仏なんて思想、日本にあるか?
死者に鞭打たないって思想はあると思うが
>>130 それ、文民統制ではないから。
所謂「文民統制」というのは、民主主義の形態で、
“民の互選による選挙で選ばれた代表が官(公権力)に対しての統制を行うこと”
だよ。
支那世界では、いまだかつて、いちども民主主義が実現したことがなく、まして、
清以前はすべて君主制。しかも、政治制度的には律令制で、官は民ではない。
単なる制度的に文官優位に過ぎない。
ここらは間違うなよ。
意図的に間違わせているようなところは本邦の教育にもあるけれど。
日本は立憲君主制なので、民の互選による役職には、民ではない者はつくことができない。
皇族に選挙権も被選挙権も無いはは、文民統制だからだよ。
間接選挙だけれども、民の互選による国会議員から首相を選出し、その首相が官に対しての
任免権・命令権を有するというのも、これも、文民統制。
>>145 トルデシリャス条約はスペイン・ポルトガルの2カ国間の条約に過ぎないから、
植民地にされかかっている国はもちろんのこと、イギリス・オランダ等の第三国も
従う義務も何も無い。教皇の裁定ってのは、スペインとポルトガルがいちいち戦争を起こさないで
済むように、まあおまいら仲良くやれって程度の話なのだよ。
暴力団の抗争の裁定みたいなものだ。ここは一つ、俺様の顔を立てて、事を収めてくれないかってな話。
スペインとポルトガルが戦争を起こして国力を費消してしまえば、第三国がそれにつけこんで
なわばりを荒らしてくるだろってこと。教皇が裁定したのであれば、血の気の余った若い衆も納まるってこと。
そんなしょうもない条約でも
現代の国際情勢に少なからず影響を及ぼしてるから困る
なにがしょうもないのか意味不明
教科書に反発したい中二乙
164 :
世界@名無史さん:2008/05/23(金) 23:42:48 0
>>158 文民統制じゃなく文治主義だよな。
特に北宋は極端な文治主義を貫いていたし。
趙匡胤自身も宋州節度使の出身だし
五代十国の武家政治を目の当たりにしてるから
極端な文治主義へに走ったんだろうね。
>>158 >民の互選による選挙で選ばれた代表が官(公権力)に対しての統制を行うこと
ちょっと違うんじゃないの?
文民統制(文民=非軍人)の歴史的文脈は近代の政軍関係にある。
近代国家は暴力の一元化によって成立したわけだが、
そのようにして集中化され強大化された暴力装置=軍隊は
往々にして統治機構引いては社会そのものに対する脅威になりうる。
よってそういう暴力装置=軍隊を馴致し法の枷をはめましょう、というのが文民統制の発想。
だからその本質は国家による軍隊のコントロールにあるのであって、
そのような国家は代表制や民主制を基盤とするものである、
とするのは問題を限定しすぎているきらいがあるし、
そうした統制は官僚制・公権力一般に対して行われる、
とするのは問題の過度の一般化であるように思われます。
ついでに、じゃあ近代国家ならざる北宋に「文民統制」の概念が適用できるか???
類比的には許されるんじゃないかな?
>>164氏も触れているように
暴力の独占とその統制というのが、五代の混乱を収拾した宋朝の課題だったようだし。
まあよくわからんけど。
>>160 ありがとうございます。非常に納得がいきます。
Wikipediaにあった以下の記述をなんとなく
途轍もない影響力があったようにとらえていました。
>フランス、イギリス、オランダといった国々は
>この条約によって領土獲得の優先権から締め出される形となった。
>領土獲得から締め出された国々の心情は、フランソワ1世のものとされる
>「(新領土から締め出される根拠とされた)アダムの意志とはいったい何か?」
>という言葉によくあらわされている。
↑はあくまで心情的な話で、
従う義務はないけれども、教皇が条約を認めた以上横からは手を出しづらい。
艦隊もスペイン・ポルトガルには敵わず正面切って植民地争いは不可能。
現実的に考えて今は力を蓄えながら二国の国力消費を待つ他ない。
わかってるけど悔しいからフランソワ愚痴らずにいられないの。
……という感じが当時の第三国。
世界がキリスト教のものならどの国でもいいから賄賂くれた人に優しくするよ。
……という感じが当時の教皇。
→トルデシリャス条約が締結できちゃう雰囲気。
ということですね。
>>143 数百年経てもなお復讐したいのかよw
それこそ秀吉が悪の権化になっている朝鮮と同じレベルw
168 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 08:11:30 O
ワルシャワ大公国が成立したところら辺がよく分かりません、、
なぜその前にトラファルガーの海戦でロシアに負けてるのに、ロシアはティルジット条約に協力したんですか??
それでワルシャワ大公国ができた理由もよくわかりません‥
あと、ライン同盟が結成されて神聖ローマ帝国はなぜ消滅したのですか??
長文失礼しました
分かる人いたらお願いしますm(__)m
事実誤認が大杉
トラファルガーはナポレオンとネルソンと記憶してるんですが間違いですか
トラファルガーはフランスとイギリスの海戦だよ。
172 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 09:05:41 0
>>168>>170 ワルシャワ公国 ティルジットの和約(条約) トラファルガー海戦
でググレ
あとライン同盟結成で神聖ローマ帝国は消滅していない。
ライン同盟は神聖ローマ帝国の中に作られた国家連合。
そしてナポレオンが失脚後に消滅したのがライン同盟。
ちょっとは自分で調べる努力しようぜ!!
173 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 09:12:42 0
スマン
神聖ローマ帝国が消滅したのは
全ドイツ諸侯が離脱したのと
ライン同盟が成立後、神聖ローマ皇帝フランツ2世
(オーストリア皇帝フランツ1世)が退位したから。
>>174 本当にトラファルガーの記事読んだのか?
分断される前に先頭の艦に集中砲火できるし
ネルソンは死んだけど沈められないのは練度が低いからだよね
178 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 11:57:59 0
そもそも「オーストリア皇帝」の根拠とか正統性は何に由来してるんだ?
神聖ローマ皇帝としてのフランツ2世が自分自身に叙任した「自作自演」なのか?
それとも、ハプスブルク家の当主として、勝手に自称しただけなのか?
どうでもいいことのようだが、こういう称号ってのは由来や正統性が大事だろ?
179 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 12:30:35 0
>>178 ナポレオンからの神聖ローマ帝国の廃止要求を受け入れると
フランツ2世の地位がオーストリア大公、ハンガリー国王、ボヘミア国王
といった類のものだけとなり、ナポレオンより格下になるのを懸念して
ハプスブルク家の領地に「オーストリア帝国」と言う新しい看板に掛け替えただけ。
オーストリア帝国、オーストリア皇帝は只の自称。
根拠とか正統性についてはルドルフ1世以来、オーストリアを本拠地にしてたからじゃないの?
それと神聖ローマ皇帝として自分自身に叙任するにも
神聖ローマ皇帝の地位を放棄後にオーストリア皇帝を
名乗ったんじゃなかったっけ?
180 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 13:20:41 0
辛亥革命の時、孫文に経済支援を行った日本人がいたらしいんですが、誰だかわかりませんでしょうか……
181 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 13:31:48 0
>>180 梅屋庄吉
他に孫文と関わりのある日本人は山田良政・純三郎兄弟、宮崎滔天などがいる。
つーか孫文 日本人 経済支援でググってみたか?
質問というべきか分かりませんが
中学生に分かるようにコロンブスが何をした人か説明するとしたら、皆さんならどう説明しますか?
卵を立てた人
184 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 14:14:15 0
>>181 ありがとうございますw
一応探してはみたんですが一般的な辛亥革命と孫文の説明だとあっても宮崎滔天しかみつからず…
>>182 地球のサイズを間違えて小さく算出し、
計算上でインドがあると予測して行ってみたら、そこはアメリカ大陸周辺で、
あんたが行った陸地はインドじゃないよと指摘されても、頑として認めなかった人。
186 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 14:46:40 0
だから帝道ってなんなの!?って訊いてるんだお!!
187 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 14:51:43 0
中国の歴史を学ぼうとしているのですが、どの地域の国などと言うのまで
できたら地図で記載されたサイトは無いでしょうか。
例えば夏や周が現在のどの省の国なのかなども知りたいです。
Wikipediaでは一部が省名や都市名などを記載されているだけで具体的な
位置はあまり分かりません。
よろしくお願いします。
189 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 15:16:49 0
>>187 書籍で学べば地図も現在のどのあたりに当たるかとか記載されてるし
地図帳とにらめっこすればいいだけの話。
そうやって学んでいくのも楽しみの一つだ。
190 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 16:11:10 0
もしかして堯舜の「徳を高めれば自然と四方の蛮夷が頭をたれる。
これが理想の政治である(王道)」を堯舜の「帝」と勘違いして
帝道なんて単語を力ずくで作っちゃったってかんじ?
191 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 16:18:14 0
【帝道】
永続する高い理想を実現しようとする道。
「無為」による政治理念(五帝の政道)
192 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 16:41:50 0
それ老子じゃん
>>186 俺は孟子が何を説いたか知らないし、帝道という言葉も聞いたことないが、
察するに三皇五帝の五帝が行ったような理想的な政治(思想)のことじゃないかなあ
194 :
193:2008/05/24(土) 17:09:02 0
ああ 他の人がレスしていたから俺のは無視してください
195 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 18:15:08 0
ヤフー辞書によれば
てい‐どう〔‐ダウ〕【帝道】
帝王が国を治める道。仁徳を主とする政道。
だって。
>>191と意味が違うぞ
197 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 19:20:31 0
ぐぐってみた↓
大学に学ぶ…其の三
東洋思想啓蒙家 中小企業診断士 白倉信司(しらくらしんじ)
東洋政治哲学では、政道、政治の行われる本体・本質・根本、これを政道、まつりごとの道という。
政道を大きく分けると、王・覇、王道と覇道がある。
その王道をさらにまた三つに分ける。だから詳しくいうと四つある。
その一つは、天皇の皇という字、皇道。これは一番格調高い政道である。
その次が帝道。皇帝の帝だ。その次が王道。それから覇道。覇は腕ずく。
皇道は自然である。帝道というのは教えを主とする。
その次の帝道に対する王道というものは、
これはいろいろ教育だの産業だのというようなものを興して民衆を教化して行く。高めて行く。
これに対して、腕ずくで有無をいわさず抑えて行く、ひっぱって行くというのが覇道である。
皇道、帝道、王道なんていうと、しち面倒くさいから、これを一括して王道。
至れるものを皇道といい、その次を帝道といい、その次をいわゆる王道という。
皇というのは至れるものでありますから、これはなかなか得難い、難しい。
そこに教えというものが、人間には必要だということになってくると、
帝。もっと天地・自然・造化にのっとるというと、皇道。
そうすると、こういう対(つい)の言葉ができた。
198 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 19:21:04 0
道……化……自然 ……聖……皇
徳……教……譲 ……賢……帝
功……勧……政(利)……才……王
力……率……争 ……術……覇(伯)
帝王じゃまずい。至れるものは皇である。皇道である。
そこで、帝の上に皇をつけて皇帝。帝王じゃ駄目だ、皇帝でなきゃいかん。
皇帝自身のことを朕(ちん)といった。この言葉は今も生きておる。
教育勅語も「朕思うに」から始まる。
朕というのは、皇帝自ら称する言葉となっておるが、朕はシンボルという意味です。
すべて何ごとによらず、シンボルというものは大変大事である。象徴だな。
それがつまりいろいろ応用されると、国旗というようなシンボルになる。
そのほかいろいろのシンボル、マークというようなものが発達する。それはみな朕である。
以上です。
ttp://csk.web.infoseek.co.jp/syuukan-20080224.html ※ちなみにここでいう大学とは『大学』という本のことだが、
ここで引用した話の内容とはまったく関係がない。
199 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 20:02:22 0
支那を「東洋」と欧米人のくくり方で分類してるやつの説なんて
信じられないね。しかも帝道と王道の区別が判然としてないし、
なんの経典から引っ張ってきたのか記してないし。
あの〜、中国含めてアジアを東洋、欧米を西洋とするのは
日本の近代歴史学が成立して以来の伝統なんですが
201 :
世界@名無史さん:2008/05/24(土) 20:08:21 0
支那の東西南北の夷をいう「洋」じゃねーよ。
「オリエンタル」の東洋だよ。バカかオメーは。
必死だな
オーストリア皇帝だろうが、神聖ローマ皇帝だろうが
ドイツ語ではKaiserのまま。
神聖ローマ帝国が解体されたので、主な領地である
オーストリアの皇帝の意味にしておこう、ぐらいだろう。
朝鮮半島南部にある、あの前方後円墳はなんなの?
倭系官僚の墳墓とも言われているな。
最近誰だったかが新書出してたぞ
ある特定の好条件で人口が増え、そこからある産業が始まったor発達した
事例って過去にありますか?第一次産業か第二次産業限定でお願いします。
>>204 >>205 たしか、前方後円墳も朝鮮半島から日本に伝来したニダとほざいていたが、
日本から伝わった可能性が強くなったため、韓国の学会では無視を決め込んで
いるらしい。
209 :
世界@名無史さん:2008/05/25(日) 06:17:55 0
歴史に影響を与えた災害(おもに天災)てなにかあるでしょうか?
地震雷火事親父噴火洪水寒冷化温暖化台風ハリケーンサイクロンウィリーウィリー
隕石彗星超新星爆発ポールシフト・・・なんでもいいので教えてください
またそういうのはどこで調べられるのでしょうか
神話の現象の正体がこれらだとういのはたまに聞くのですが
(例えばモーゼの海割は近世に大接近により起こされた地殻変動の影響の地震と火山噴火で
津波の前ふりとして一時的に水が減ったせいとか、一度沈んだ太陽が祈りによって再び上がったのは
地球の上下がぐるっと引っくり返って自転が逆転したからとかの定説は有名ですが)
すれたてようかとしたら立てられなんだのでここでききます
富士山の噴火とか?
211 :
世界@名無史さん:2008/05/25(日) 07:00:02 0
>>209 図書館に行くべし
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212 :
世界@名無史さん:2008/05/25(日) 07:53:12 0
213 :
世界@名無史さん:2008/05/25(日) 07:56:24 0
夏が来なかった時代―歴史を動かした気候変動
著:桜井邦朋
出版社:吉川弘文館
BOOKデータベースより
冷夏が繰り返し襲った18〜19世紀。気候の寒冷化は歴史に何をもたらしたか。
火山の噴火、太陽活動、氷河の動きにその要因を探り、当時の世相を博物誌、
文学や絵画、風俗から検証。気候変動と歴史の関係を科学する。
目次:
自然と人間
火山噴火と冷夏
気候変動―十八世紀末から十九世紀初頭のヨーロッパ
フランス革命と気候
十九世紀初頭のイギリス―気候学的考察
オースティンの『エマ』は語る―彼女は真実を語った
一八〇〇年前後のヨーロッパ―気候が寒冷化した時代
気候の寒冷化は何がひき起こしたか
十六世紀〜十七世紀頃の攻城戦の様子を知りたいのですが、どのような様子だったんでしょうか
パイク兵や日本の槍足軽はあんな長いもの持って坂とか登れたんでしょうか?
何か手に入りやすい資料なども合わせて紹介していただければありがたいです
215 :
世界@名無史さん:2008/05/25(日) 13:24:14 0
216 :
世界@名無史さん:2008/05/25(日) 14:03:05 0
>>214 城攻めで長い槍なんて邪魔なだけじゃないのか?
臨機応変に対処してたはずだが・・・
書籍はこれ辺りが如何かな?
戦略戦術兵器事典 (3)ヨーロッパ近代編
グラフィック戦史シリーズ
Cg日本史 戦国大攻城戦
あと十六世紀〜十七世紀頃じゃないが映画ジャンヌ・ダルクで
攻城戦のシーンが多数出てた。
参考にしてみては?
217 :
世界@名無史さん:2008/05/25(日) 17:35:13 0
近世ヨーロッパの魔女狩りでは、国や地域によって処刑方法が異なるようですが、
ドイツ、オーストリア、ハンガリーの状況をご存知の方、できればご教示願います。
イギリスでもジャンヌの事は火刑にしながら、魔女狩りの時代に描かれた
と思われる画には、何人もをまとめて吊るしてるものがあります。
時代によっても違ってくるのでしょうか?
いつも同じやり方じゃつまんねから色々やったんじゃね?
いや知らんけど
処刑方の違いは、罰の重さの違いという考えがあって、それの反映かもしれない。
絞首刑より火刑の方が重いということだったが。
火刑はキリスト教の刑罰では一番重いよ
体が焼かれてなくなってしまうとキリストの再臨時に復活できないから
221 :
世界@名無史さん:2008/05/25(日) 19:25:06 0
>>217 『魔女への槌』と言う魔女狩りのマニュアル本が存在していたらしく
逮捕・拷問・処刑の方法などがしるされていたそうですよ。
(それを基に逮捕、裁判、拷問などがマニュアル化されていた)
処刑法はイギリスの一部の地域が絞首刑を採用していたのを除く
他の国々では火刑が行われていて、それも生乾きの新木を使用して
長時間苦痛を与えるような惨い方法が採用されていたみたいです。
ほかにも溺死刑などがあり、またヴェネツィアでは裁判は多かったが
鞭打ちで釈放されることが多く処刑はほとんどなかったそうです。
あと拷問方法は取調官の趣向も反映されてるみたいですね。
222 :
世界@名無史さん:2008/05/25(日) 19:55:18 0
>>217 ジャンヌ・ダルクは、「異端」審問で裁かれ、「異端」として
処刑されたのであって、魔女ではない。
ヨーロッパ大陸では、火刑が多く、イギリスでは絞首刑が多い。
自白すると罪が多少軽減され斬首になる。
火刑は、遺体が残らないので、灰にして川に流すなど分散させてしまう
ことで、埋葬することによりシンボルにならない、復活の際に支障をきたす
という目的がある。
224 :
217:2008/05/25(日) 21:32:58 0
なるほど。するとドイツ以東は火刑の可能性が高いのですね
皆さんありがとうございました。
どこの国かわからないので質問です。
昔日本軍がどこかの国に行って、そこの国の人と仲良くなったけれど、
いざ戦うときになってそこの国の人たちを巻き込みたくないがために
一方的に立ち去って日本のみで戦う事になり、
その事実を知ったその国の人たちは今でも日本歓迎的な風潮にある。らしいのですが、
どこの国かご存知の方いらっしゃいますでしょうか?
226 :
世界@名無史さん:2008/05/25(日) 22:17:35 0
パキスタンはないだろwww
>>214 英語でもいいなら
16世紀 The Renaissance at War
17世紀 Warfare in the Seventeenth Century
がヨーロッパの戦争については詳しいです。
229 :
世界@名無史さん:2008/05/26(月) 11:12:40 0
230 :
229:2008/05/26(月) 11:15:15 0
231 :
世界@名無史さん:2008/05/26(月) 23:42:52 0
一番歴史が長い国ってどこですか?
232 :
世界@名無史さん:2008/05/26(月) 23:44:18 0
歴史の長さとは自称にすぎません。そして人類の歴史は六万年です。
233 :
225:2008/05/27(火) 01:47:02 0
>>229他みなさんありがとうございました!
これです!
>>231 そういう抽象的な質問には、回答しようがない。
”国”の定義はそれこそ”国”によって異なる。
異なるもの同士を較べることなどできない。
タイって枢軸国側なんだけどお咎め無しですか?
>>235 アメリカとの取引で枢軸国扱いは免れたが、
イギリスには賠償金を払っている。
タイって油断できないな
バンコクも大都会みたいだし
238 :
世界@名無史さん:2008/05/27(火) 19:21:31 0
オゲレツほんまに最低だな
239 :
片岡数吉 ◆sLx6Y8W5kE :2008/05/27(火) 20:22:54 0
アインシュタインは、ドイツの学校を追い出され、後になって世界に認められた
コペルニクスは、気違いかと思われていたが、今では、反対した者達が、正気ではなかったとされる
ガリレオ・ガリレイは、裁判にかけられ、死刑にするぞと脅され妥協したが、それでも間違ってはいないと信念を持ち続けた。今では、裁判にかけた者達は、人間として間違った者達だと思われている。
イエス・キリストは、多くの者達から慕われたが、又多くの人達から憎まれた。
彼が生きてみてきた真実を語り続け、自分の命に掛けてまで、真実を持ち、多くの人達が救われることを願った。
アメリカ兵は、戦争に行って、人を殺し、平気で人を殺し、たくさんの人を痛めて殺して行って何とも思わなくなった。アメリカに帰って、人を殺し物を奪っても何とも思わなくなった。
アメリカで暮らすうち、日常の生活をしていく内に、戦場で人を痛め殺した場面が夢に帰ってきた、恐怖に飛び起きた
人間とは何の恐ろしい物か・・・・
だが人を助けるために自分が犠牲を受ける人もいる、
自分の命を捨てる者さえいる・・・・・・
アーメン、イエス様
大好きです、アーメン、アーメン、アーメン
240 :
片岡数吉 ◆sLx6Y8W5kE :2008/05/27(火) 20:59:14 0
人間とは何の恐ろしい物か・・・・
だが人を助けるために自分が犠牲を受ける人もいる、
自分の命を捨てる者さえいる・・・・・・
アーメン、イエス様
大好きです、アーメン、アーメン、アーメン
241 :
世界@名無史さん:2008/05/27(火) 21:02:02 0
よう‐きょう〔ヤウキヤウ〕【×佯狂/陽狂】
狂人のふりをすること。
狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり
世界史関連の質問スレを捜しているのですが、どこにありますか?
245 :
世界@名無史さん:2008/05/27(火) 22:42:38 O
英蘭戦争でイギリスが勝ったのに、イギリスが航海法を廃止した理由は、国内で自由貿易を求める声が高まったからですか?その辺詳しく知りたいです。教えて下さい。
246 :
世界@名無史さん:2008/05/27(火) 23:08:40 0
勝ったのはネーデルラント共和国だろ
247 :
世界@名無史さん:2008/05/27(火) 23:16:55 0
つうか英蘭戦争ってどう考えてもオランダの勝ちなのに、
なんで「イギリスはこの戦争で勝利を収め欧州の覇権を
ゆるぎないものにした」なんてウィキペディアに書かれてるんだ?
三回の英蘭戦争はすべてオランダの勝利で、しかし
周囲との(主にフランスとの)戦いに兵を裂くために
オランダはイングランド側に停戦条約の面で譲歩してる
だけなんだが。しかもその後イングランドはオランダの公に
ロンドンを占領されてる。で、重要なのはここら辺の
できごとがなぜか「イングランド商業革命」とか「名誉革命」って
いう風にイングランド側にとってすごくプラスの言い方をされてる。
だれがウィキペディアを編集してんだ?
248 :
世界@名無史さん:2008/05/27(火) 23:22:12 0
欧米人の優れてる点ってなんですか?
体格
>>247 高校でイギリスが勝ったみたいに教えられたんだけど、確かにはっきり勝ったとは教科書とかにもないかも
でも「イギリス優勢のうちにおわった」なんて書いてたら勝ったって思っちゃうよ
他にもイギリスにプラスになった視点で教えられた希ガス
251 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 00:01:59 O
>>245です。
授業では英蘭戦争はイギリスが勝ったって習いました。。実はそうじゃなかったんですね。勉強になりました。
なぜ航海法が廃止になったのか、その背景を教えて下さい。
253 :
250:2008/05/28(水) 00:17:26 0
>>252 他の参考書とかも見てきたら勝利したって書いてあるorz
dクス
>>253 >勝利した
いや、そういうわけでも無いと思うけど。
>いずれも中途半端な結果に終わった。しかし、一連の戦争でオランダの国力は疲弊した。
↑ウィキ日本版「英蘭戦争」の項目の、この総括が無難で妥当な評価だと思う。
>>251 >国内で自由貿易を求める声が高まったから
基本的にはそういうことです。
ただし廃止が19世紀(1849年)にまでずれ込んだのには国防上の理由もありました。
つまり、17〜18世紀の英国には商船海軍(merchant navy)の伝統があり、
「英国籍船の優遇→英国造船業・海運業の繁栄→非常時に軍鑑に転用出来る商船の増加」
というロジックで、航海法はイギリスの国防にも寄与しているとの見方が一般的でした。
(例えば経済的自由主義者のアダム・スミスも航海法を、この理由で擁護)
ところが19世紀初頭にナポレオン戦争が終了し、
また蒸気船の時代がやってくると、「商船海軍」の発想はその歴史的意義を失います。
結果、国防上の理由付けを失った航海法は、ひたすら自由貿易主義者の猛攻を浴び、
1849年、穀物法と前後して廃止されることになります。
と、こんな感じかな? ちょっと軍オタっぽい説明?
>>254 なに・・・要はオランダつええ→イギリスつえええに変わり始めたって事でいいんだよな
257 :
片岡数吉 ◆sLx6Y8W5kE :2008/05/28(水) 01:25:56 0
アインシュタインは、ドイツの学校を追い出され、後になって世界に認められた
コペルニクスは、気違いかと思われていたが、今では、反対した者達が、正気ではなかったとされる
ガリレオ・ガリレイは、裁判にかけられ、死刑にするぞと脅され妥協したが、それでも間違ってはいないと信念を持ち続けた。今では、裁判にかけた者達は、人間として間違った者達だと思われている。
イエス・キリストは、多くの者達から慕われたが、又多くの人達から憎まれた。
彼が生きてみてきた真実を語り続け、自分の命に掛けてまで、真実を持ち、多くの人達が救われることを願った。
アメリカ兵は、戦争に行って、人を殺し、平気で人を殺し、たくさんの人を痛めて殺して行って何とも思わなくなった。アメリカに帰って、人を殺し物を奪っても何とも思わなくなった。
アメリカで暮らすうち、日常の生活をしていく内に、戦場で人を痛め殺した場面が夢に帰ってきた、恐怖に飛び起きた
人間とは何の恐ろしい物か・・・・
だが人を助けるために自分が犠牲を受ける人もいる、
自分の命を捨てる者さえいる・・・・・・
アーメン、イエス様
大好きです、アーメン、アーメン、アーメン
258 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 01:38:55 0
>>250-253「教科書に書いてあるから正しい」じゃなくて、
自分で考えてみろ。三度のイングランドとオランダの海戦は
すべてイングランド側が敗退している。ただしオランダは
フランスとの対立を考えてイングランドに大幅譲歩した
停戦条約を結んだんだよ。そしてその後オラニエ公は
イングランドを占領、イギリスはプロテスタント国家となってしまう。
どうみてもイングランドの敗北に他ならないよ、これは。
259 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 01:41:18 0
教科書を鵜呑みにしてしまえば「南京大虐殺」をも信じかねない。
自分の頭で考えること。
>>258 しかし英蘭戦争と名誉革命って一連の出来事なんですか?
その間に15年近い年月が過ぎて両国の情勢も大きく変化してますが。
>260
>252を参照
262 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 07:46:40 O
>>255 ありがとうございます。英蘭戦争と航海法廃止の関連性はあまりないのですか?
263 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 08:28:29 0
百年戦争スレが大杉だったのでこちらで…
勝利王シャルル7世の勝利王をあらわす「le Victorieux」ってフランス語
何と読むんですか?これだけ読めませんorz
あとイングランド王には生まれた土地の名前があだ名としてつけられますが
ヘンリー6世はどこ生まれかご存知の方はおられませんか?
どうかおながいします
264 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 08:39:00 0
欧州の朝鮮といわれるオランダ如きすら一度は世界に覇権を確立したというのに
おまえら建国2000年の引きこもり国家日本と来たら・・・
ル・ヴィクトリューのほうがいいかも
267 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 09:06:42 0
>>267 ウィンザー(Windsor)らしいですね。(1421年12月6日)
だから幼名はヘンリー・オブ・ウィンザー。
>>262 英蘭戦争後、むしろ航海法体制は強化されました。
航海法の狙いは
1.通商上のライバル・オランダつぶし
2.植民地の囲い込み
3.商船艦隊制度の維持
ですが、これらは18世紀になってもその意義を失わなかったからです。
(オランダは英蘭戦争によって、一挙に劇的に没落したわけではなく、
通商・金融面では18世紀後半まで有力な存在であり続けた。)
こういう状況が変わったのがナポレオン戦争後で、
1.オランダもう眼中に無し
2.自由貿易でやってける
3.国防はプロの海軍でOK
ということになって、
リカード、ブライト、コブデンら自由主義者の反対論も大いに与って、
第一次ラッセル内閣のときに最終的に撤廃、という流れです。
オランダの繁栄ってスペインからの独立からフランスとの戦争まで?
スペインポルトガルにいた技術者がオランダに流れ英国に流出でおk?
>>270 そうですね。
1672年のヤン・デ・ウィット体制の崩壊(対仏外交の失敗→オランダ戦争の勃発)
が一つのメルクマールになると思われます。
名誉革命以降はイギリスのイコール・パートナー、
後にはジュニア・パートナーとして徐々に国際的地位を低下させていく。
戦後処理がユトレヒトで行われたことからわかるように、
スペイン継承戦争までは曲がりなりにも列強の一角ですが、
オーストリア継承戦争ではイギリスのお荷物となり(フランス軍に侵入された)、
七年戦争では戦力として当てにされず(中立)、
米独立戦争ではイギリスにボコボコにされ(第四次英蘭戦争)、
1787年にはプロイセン軍に一時的に占領され、
フランス革命戦争ではフランスに占領・併合され、
共和国崩壊、ついでイギリスにボコられるという経過を辿ります。
経済的にも徐々に低下し、金融大国としての面目を保ったものの、
1780年代には英国に一人当たり所得で追い抜かれたのでは、
と推定されています。
ちなみに1776年のアダム・スミス「国富論」では、
「最近オランダ衰退論が色々言われてるけど、実はまだまだオランダ経済はすごいんだよ」
という議論がなされているので、
経済的にはやはりこの頃が一つの分水嶺になるのではないかと。
>>268 おおっ!ありがとうございます!
長年(?)の謎が解けました!
273 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 13:40:19 0
質問ですが、チベット史スレはなくなったんですか?
274 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 17:42:36 0
>>271でもオランダに三度の戦争で撃退されてロンドンを占領されてるじゃん。
どうしてそれでも「オランダがイングランドの従属的なパートナーで衰退した!」
なんていえるんだ?
もしかして君はあのクルセイダーか?
>>271 この辺りの歴史の流れを勉強できる本はないだろうか?
276 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 18:04:15 O
>>269 ありがとうございます!
また質問させてください;;
二月革命の影響で、プロイセンが小ドイツ主義の憲法ができて、プロイセン王をドイツ皇帝におしたが、王は拒否した。
なぜ王は拒否したのですか?
>>276 皇帝にはなりたいが、人民に推戴されるとかありえねー!
俺はドイツ諸侯を跪かせて君臨したいのであって、人民のお飾りなんぞ願い下げだ!
と、まあ、おおよそこんな感じ。
>>276 「権力の源泉」がどこにあるか、ってこと。西洋の諸皇帝が「誰に帝冠をかぶせられたか」を
ルーツとして非常に重要視してきた歴史を見れば「国民議会の推挙で即位」を拒否したいのは
わかりやすい。
279 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 19:42:14 0
>>276 ヴィルヘルム4世でクグったら直ぐに理由はわかるんだけどな・・・
携帯だから調べるの面倒くさい?
テンプレ読んだ?
280 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 19:48:08 O
281 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 20:24:57 0
>>271ロンドンを占領したオラニエ公率いる数万のオランダ軍は
スコットランドなどでカトリックを虐殺し、連合王国はすべて
プロテスタントになってしまった。
この記述を意図的に隠すなよ。
282 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 21:02:21 0
“不思議なことに、今の日本人は自分自身の過去についてはなにも知りたくないのだ。
それどころか、教養人たちはそれを恥じてさえいる。「いや、なにもかもすべて野蛮でした」、
「われわれには歴史はありません。われわれの歴史は今、始まるのです」という日本人さえいる。
このような現象は急激な変化に対する反動から来ることはわかるが、
大変不快なものである。日本人たちがこのように自国固有の文化を軽視すれば、
かえって外国人の信頼を得ることにはならない。なにより、今の日本に必要なのはまず
日本文化の所産のすべての貴重なものを検討し、これを現在と将来の要求に、
ことさらゆっくりと慎重に適応させることなのだ。”
明治のお雇い外国人、ベルツ医師の言葉
第三次英蘭戦争ってややこしいな
オランダの繁栄が気に食わないからフランスとイギリスが組んでフランスに大部分を占領されたけど
今度はフランスが低地を支配することを警戒してオランダと停戦か
284 :
260:2008/05/28(水) 21:11:34 0
285 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 21:17:51 0
>>283フランスと戦ってる最中にオランダに攻め入ったイングランド艦隊は
撃退されてるんだよ
286 :
世界@名無史さん:2008/05/28(水) 21:38:59 0
>>283 何がややこしいんだい?
こんなの自国の事を優先されるのって当たり前に行う行動じゃん。
同盟組んでてもあわよくば出し抜いてやろうとかは当然の行動だし。
ロンドンなどブリテン島を占領した当時のオランダ軍は
オラニエ公が死去した際はどうしたんだろ?
なんにしろイングランドはプロテスタントのオランダに
占領される形でオランダと同調し、ときのカトリックの
大国フランスと共同で敵対することに成功したのは事実だな。
もともとイングランドの大部分はプロテスタントだし
侵略でカトリック殲滅も糞もないんだが。
むしろステュアート朝が異常だったわけで。
オランダはカトリック排除に利用されただけだな。
大陸で言うようなプロテスタントはイングランドではピューリタンみたいな少数派だろ
で、オランダ軍はネーデルラントに戻ったの?それともイングランド軍に
配置換えになったのかな?
291 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 04:47:01 0
古代ギリシャの国家の話なんだけど
戦争に負けた将軍を扇動家が首にしろと煽って首にしたら
次戦争が起きたとき指揮できる人間がいなくなって戦争に負けたって感じの
話が載ってる本を知ってる人がいたら教えてください
昔授業でやってこの部分しか知らないんだけど全部読みたいんで
英蘭戦争でオランダが勝ったとか言っている厨房は、かなり
前のスレから居着いているバカだ。
スルーするのが吉。
293 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 11:54:03 0
>>292でも実際すべてのイングランド艦隊は撃退されてるやんけ。
ただそれでもネーデルラントがイングランドに対し優位な停戦条約を
結ばなかったのは、フランスを警戒してのこと(実際第三次英蘭戦争の
最中にはオランダはフランスと戦っている)。その後ネーデルラントの
プロテスタントであるオラニエ公がロンドンを占領し、ブリテン島を
プロテスタント国家にしたのはフランスとの対決に両者が敵対せず協力
するためだ。英蘭戦争時はそもそもオランダの方が海軍大国であり、
イングランドがまけるのは別に不思議ではない。その後イングランド側が
オランダ側を植民地獲得戦において勝利を重ね、フランスとの敵対が
決定的なものとなる。
そして20世紀、出遅れた、とばかりに国民国家を樹立したドイツ、そして
国民国家として新しく誕生したイタリアと英仏は植民地をめぐって
戦い(二度の大戦)、すべての国家が没落し今度はアメリカとソ連の
時代となる。
296 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 19:10:15 0
「ニッコッコ掲示板」をヤフーで検索してみ!ひらがなで「○っこっこ」でOKだよ!
検索はひらがなでお願いします。(○は「に」)(カタカナでは引っかからないかも?)
まだ規制ないし、色々貼れる
でも英蘭戦争と名誉革命は何の関係もないよね
お前の歴史観なんてどうでもいいんだよ
ここは質問スレなんだ
論文にでも書いてろ、な!
299 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 20:08:17 0
「ニッコッコ掲示板」をヤフーで検索してみ!ひらがなで「○っこっこ」でOKだよ!
検索はひらがなでお願いします。(○は「に」)(カタカナでは引っかからないかも?)
まだ規制ないし、色々貼れる
300 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 20:19:55 0
近世ヨーロッパでは貴族の間でかつらが正装となってる訳ですが、
他にも股間をわざと膨らませたり、現代では信じがたいような身だしなみがありますね。
では男性のメイクについてはどうでしょう? 男娼でもないのに白粉を付けて歩く事など、
ありましたか?
(日本の近世にはいましたよね。確か藤田まことの出る時代劇で見たような…)
301 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 20:28:22 O
>>300 京本政樹は『必殺技仕事人』以外のドラマでも化粧してるんだけど・・・
中条きよしも仕事人の中だけで化粧してるんだよ・・・
>>297関係大有りだっつーの。オランダとイングランドはプロテスタントと
して時の大国フランスと対峙したかったの。特にイングランドは三度の英蘭
戦争で大負けに負け、オランダはオランダでイングランドよりフランスの影に
おびえていた。ここで両者の利害はぴったり合う。そこで英は蘭の公を英王と
して招き入れる裏切り者が続出、土着の英王はイングランドを追われオラニエ公
率いる数万もの軍隊がロンドンを制圧、スコットランドでカトリックを虐殺、
あるいは前の王の支持者を弾圧するなどして英蘭はめでたく連邦状態になる。
アイルランドとイングランドとの関係に似ているかもしれない。
アイルランドはイングランドと連合王国だったが、そこが貧しくなると
簡単にイングランドがポイっと捨てる。ネーデルラントもイングランドが
次第にオランダより優位になるとポイ。そういえばドイツも
イングランド王にドイツ系が選ばれたのに二度の大戦で
何の協力も得られなかったな。イングランドって本当に食えねえな。
性悪女じゃん。
英王がフランスびいきすぎて民衆の反発くらって妹をオラニエに嫁がせて王にさせたと書いてるぞ
ロンドン大火は第二次英蘭戦争?
>>291 いなくなったというわけでもないが
トゥキュディデスのペロポンネソス戦争の本だったら
アテナイの民会が暴走してアルキビアデスがペロポンネソス側に助言しまくったり、
ニキアスが生来の慎重な側面もあれ、必要以上に消極的になったり、とか
そういう話があるんじゃね
307 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 21:07:26 0
>>305 yes ロンドン大火は第二次英蘭戦争だよ
ロンドン大火 第二次英蘭戦争でググったら直ぐに分かることなんだけどな・・・
携帯だから調べるの面倒くさい?
テンプレ読んだ?
>>294 どちらが相手に大きな被害を与えたか、というのは、
戦争の勝ち負けには関係ない。
戦争を起こす理由である政治的目標を達成したかどうかで
勝敗は決められる。
その観点から言えば、オランダの勝利とはとても言えない。
ネーデルラントを屈服させようとして反って撃退されたイングランドの
勝利ってか?それならドイツなんかも二次大戦で戦争に負けたけど
経済的に発展したからドイツの勝利だな。
ドイツは二度の戦争に負けたが反ってイギリスやフランスよりも
経済的に発展したのでドイツの勝利
311 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 21:55:53 0
質問です。なぜ近代欧州では女王が国家の実権を持つものとして
頻出するのでしょうか?欧州では男性の王と女性の女王の地位は
同格なのでしょうか?
>>309 あんまり書くと馬鹿がばれるぞw
「戦争を起こす理由である政治的目標」を達成したかどうかな。
ドイツが領土拡張でhなく、経済発展することを目的にWW2を
戦ったとは初耳だw
「レーベンスラウム」で調べような。
>>309,310
損害とかじゃなくて目標を達成できたかどうかって言われてそういう反論するかね
ネーデルラントはイングランドの重商主義政策を撤回させられたのか?
ナチスドイツは東方生存圏確保出来たのか?
>>311 「国家の実権」が何を指しておられるのか分かりませんが
近代に於いて欧州で女王が在位している、在位していた国では
立憲君主制を取っています(女王の居た国に限りませんが)。
なので、何故女王が現れるのか?はその国の憲法によります。
315 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 22:08:57 0
316 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 22:32:52 0
植民地がなくなったのって
利益に比べて植民地維持費が高いとか
植民地維持による選挙への悪影響なんかが原因だと勝手に思ってるんだけど
実際どうなの
>>316 むしろ植民地放棄のほうが世論の反対が大きい。
>>316 インドを除けば、植民地はほとんど赤字だな。
つ台湾
320 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 22:53:08 0
>>312ドイツは一時大戦後に経済が破綻し、それを挽回するために
ベルサイユ体勢の打破を狙った。が、失敗し敗戦国となったが
経済的に豊かになれた。おお「戦争における戦略目標の達成」が
ここで見事に達成できたではないか。めでたしめでたし。
>>313イングランドがネーデルラントの重商主義を封じるために
ケンカを吹っかけたんだが。で見事返り討ちに遭うわ後にロンドンが
オラニエ公に占領されるわで完全に敗北じゃねーか。「後で
結局栄えたんだからイングランドの勝ち」なら日本もドイツも
二次大戦の戦勝国だわな。チャーチルもそんなことを言ってたっけ。
>>320 名誉革命を英蘭戦争と絡めるのは、恥ずかしいからやめておけ。
322 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 22:59:30 0
戦術的勝利と戦略的勝利を混同するって、どんな厨房だよ。
損害の多寡で戦争の勝ち負けを決めるなら、第二次世界大戦では
ソ連が大敗北だな。
324 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 23:07:19 0
>>323だろ?だからイギリスの「名誉」革命やら英蘭戦争の「イングランドが
勝利し世界への覇権がゆるぎなくなった」なんてまったく間違ってる記述なんだよ。
名誉革命を戦争行為と呼ぶのは無理がある。
それに、イギリス側はジェームズ2世を王位から追放すると
いう政治目標をきちんと達成してるしな。
現代の国民国家の視点から当時の国を判断してどーする。
名誉革命はどう見てもイギリスの内乱だろ。
328 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 23:13:38 0
1688年イギリス議会の要請を受けてヴィレム三世はイングランドを占領って書いてるんだけどなんか凄いな
330 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 23:16:30 0
>>325戦争行為としてはスコットランドでの反対派との戦いや
イングランドのジェームズ派のちょっとした戦闘行為があるぜ。
331 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 23:19:06 0
スコットランドで戦闘があったのに「無血の名誉革命」と称するのは
おかしいと思いまあす。そんなだからスコットランドが独立しようとして
スコットランド議会を立ち上げようとするのだと思いまあす。
イングランドにとっては無血なんじゃね
333 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 23:24:05 O
>>330 小競り合い規模を戦争行為って言うのかな?
334 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 23:26:01 0
ウェールズも「オラの地域を表す図案がないズラ」ってんで
イギリスの国旗を変更させようとしてるな。イングランドって
嫌われてるんじゃねーの?
普通は内乱という。
336 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 23:27:41 0
>>333アメリカはベトナムから先制攻撃を受けた際(これは後に
アメリカの卑劣な謀略であったことがバレている)「これは
戦争行為だ!」なんて言って宣戦布告したぜ。9.11もそうだな。
白人ってこんなもん。
337 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 23:28:28 0
>>335内乱なのになんでスコットランド人がネーデルラント軍に虐殺されてんの?
嫌英厨クンってコロコロ言うことが変わるね
339 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 23:31:24 0
初心者ですが、質問です。
17世紀中盤頃の傭兵隊(ランツクネヒト)に関してですが、
@ひとつの傭兵隊あたり、どれぐらいの規模だったのか。
A普段どんなところで寝泊りしたのか。
B非戦闘員(商人や娼婦など)とはどんな付き合いをしたのか、彼らはどれぐらいの人数だったのか。
C彼らは誰かに雇用されていない時はどうしていたのか。
を教えてください。
時代は違いますが、佐藤賢一著、『傭兵ピエール』だと、百人にも満たない傭兵隊がフランス全土にあまたいたようですが、
17世紀ともなれば大分規模も異なるでしょう。
ですが、それにしたってピエールのようなやりかたでは管理できる人数に限界がありそうですし、
千人規模の傭兵隊が彼のように個人経営でやっていけるとも思えません。
よろしくお願いします。
340 :
世界@名無史さん:2008/05/29(木) 23:41:09 0
そんなマニアックなこと知ってるやついるかよ。
『傭兵の二千年史』に書いてないかな。
342 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 00:19:20 0
20世紀前半のユダヤ人ってなんであんなに欧州で嫌われてたの?
根本的な原因というかユダヤ人が嫌われるようになった原点って何なの?
20世紀前半での支配階級と被支配階級というものだけだったの?
ウィキれカス
344 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 00:59:28 0
>>342 そもそもイエス・キリストはユダヤ人の洗礼者ヨハネ(使徒ヨハネとは別人)に洗礼を受けた。
つまり弟子入りした。その後イエスはキリスト教を率いて独立するんだけど
当時一大宗教団体を率いていたヨハネ一派(ユダヤ人)からは
「あいつらやってることヨハネの丸パクリじゃん?」と馬鹿にされてた。
で、キリスト教側もムカついてたのか、聖書にユダヤ人の悪口をいっぱい書いた。
(ヨハネだけは、色々な宗教団体からガチの偉大な預言者と見られてたので
褒め称えた文しか残ってないけど)
300年後にキリスト教がローマの国教になる頃には決定的に仲が悪くて迫害を受けるようになった。
その後、ユダヤ人はイスラム側の土地に逃げるんだけど、イスラム教への改宗は拒んだ。
そこでまたイスラムから迫害を受けるようになった。似たようなことは世界中でおきたらしい。
で、世界中に散らばってうろうろしてたんだけど1947年の国連決議を使って
イスラエルを無理やり建国。彼らが言うには「俺らの伝説では3000前はここ、俺らの土地だったんだよ?」
ここ数百年住んでたパレスチナ人はこの理屈に納得できずに戦争となった、というわけ。
>>342 20世紀前半どころかヨーロッパ史の中でユダヤ人は
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
差別されてきた。
346 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 01:17:37 0
孟子の一派と墨家のケンカみたいなもんか
347 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 01:25:04 0
>>344 ありがとうございます
結局差別の原因ってキリスト教とユダヤ教の宗教対立?
人種差別だとずっと思ってた
>>342 かなり古くからあったのは
1)キリスト教的反ユダヤ主義}(「あいつらキリストを殺したじゃないか」)
と
2)啓蒙主義型反ユダヤ主義(「あんなの迷信だろ?」)
19世紀になって出てきたのが
3)ナショナリズム型反ユダヤ主義(「あいつら国民国家形成のじゃま」)
で、ここらへんまではユダヤ人の側の「同化」の論理と共存出来ないわけではなかったが、
さらに19世紀後半になると疑似ダーウィニズムの影響で
4)人種論型反ユダヤ主義(「あいつら劣等人種。同化不可能」)
が出てくる。
で、こういういくつかの次元の異なる反ユダヤ主義の思想的潮流が、
19世紀末不況やWWI後の混乱によって社会的な表現を与えられたのが
政治的反ユダヤ主義(一種のスケープゴート理論)。
(ただこの手の一般的な反ユダヤ主義がホロコーストに至るには
もう一段思想的・政治的な強度の変化を経る必要があったとのこと。)
詳しくはハンナ・アレント「全体主義の起源」
349 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 05:39:55 0
>その後イエスはキリスト教を率いて独立するんだけど
えーっ?
350 :
片岡数吉 ◆sLx6Y8W5kE :2008/05/30(金) 05:53:59 0
アインシュタインは、ドイツの学校を追い出され、後になって世界に認められた
コペルニクスは、気違いかと思われていたが、今では、反対した者達が、正気ではなかったとされる
ガリレオ・ガリレイは、裁判にかけられ、死刑にするぞと脅され妥協したが、それでも間違ってはいないと信念を持ち続けた。今では、裁判にかけた者達は、人間として間違った者達だと思われている。
片岡数吉(かずよし)は、自分のブログの「人生、哲学、学問、英語」で、コメント達から気違いと呼ばれているが、
ブログ本を出し、県教育委員会を新生指せるための裁判を起こし、多くの心ある人達の賛同を得て、使命感を持って働く素晴らしい教員であることが明らかにされ、
主なるイエスキリストが賛美される。
イエス・キリストは、多くの者達から慕われたが、又多くの人達から憎まれた。
彼が生きてみてきた真実を語り続け、自分の命に掛けてまで、真実を持ち、多くの人達が救われることを願った。
アメリカ兵は、戦争に行って、人を殺し、平気で人を殺し、たくさんの人を痛めて殺して行って何とも思わなくなった。アメリカに帰って、人を殺し物を奪っても何とも思わなくなった。
アメリカで暮らすうち、日常の生活をしていく内に、戦場で人を痛め殺した場面が夢に帰ってきた、恐怖に飛び起きた
人間とは何の恐ろしい物か・・・・
だが人を助けるために自分が犠牲を受ける人もいる、
自分の命を捨てる者さえいる・・・・・・
アーメン、イエス様
大好きです、アーメン、アーメン、アーメン
351 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 05:59:00 0
人間だもの
アメリカ白人は人間じゃないだろう。やつらはバカだけど銃を持ってるから
みんな恐れて文句を言わないだけ。
>>344 >そこでまたイスラムから迫害を受けるようになった。似たようなことは世界中でおきたらしい。
当時のイスラムは異教徒に対して税金はかけたが基本的に迫害はしなかったように思うが…。
支配地の異教徒に寛容なのがイスラム最大の強みでは?
354 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 07:07:48 O
>>353 でも、7世紀以降入植したユダヤ人が迫害を受けたのは
歴史的事実だよ。イスラムがキリスト教を元に創始された為なのか、
その理念とやらが浸透していなかったせいなのか
理由は今となってはわからんが。
そもそもイスラムだって他の宗教を攻撃した例はいくらでもある。
こと寛容という言葉に関してはプロパガンダ以上の意味を持たないよ
グラナダのユダヤ人が迫害されていなかった事実はどうなんだ。
356 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 07:36:18 O
>>355 そりゃ、局地的にはそういう事例もあるだろうさ。
例えば、ナチスドイツからのユダヤ人脱出を支援した
ドイツ人の話が映画化されたじゃない?
ドイツ人だから迫害する、イスラムだから保護する、と
ひとまとめに論じ、それ以外の行動が無かったとするのは
民族・宗教が一枚岩の代物ではないことを
見落としていると思うけど。
保護されたユダヤ人も迫害されたユダヤ人もいたことは歴史的事実だよね。
いや、だからさ
7世紀以降のイスラム圏でのユダヤ教徒迫害(西欧と同等の?)が普遍的な歴史的事実というなら
史料で示すべきでしょ?
他の人に局地的とか局所的事例とか言うならさ。
358 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 08:03:59 O
7世紀以降の入植時に受けた迫害というのは
ユダヤ人が対立していたキリスト教以外から、
つまりイスラムからも迫害を受けたという事実の提示、
そしてその原因とされる一般論であって
イスラム全体が他者を受け入れない偏屈者の集まりだと
言ってる訳じゃないよ
新しく入ってきた者への迫害はどこにだってありえる。
特にイスラムが悪いって話じゃない。
>>358 >7世紀以降の入植時に受けた迫害というのは
>ユダヤ人が対立していたキリスト教以外から、
>つまりイスラムからも迫害を受けたという事実の提示
ですから今までの貴方のレス
>>344>>354>>356の中で史料に基づいた事実の提示が
行われていませんよ、と言ってるんです。
イスラム全体が優れて寛容だと言いたいわけではありませんが
迫害はどこにだってありえる(これ自体は理解出来ますが)と言うのならば
史料や資料等で示すべきだと思いますが。
携帯に資料示せとか
普通は自分が読んだ本の名前くらいは書けるだろうよ。
ちょっとレスが遅くなってしまってごめん。仕事が長引いて確認してなかった。
帰宅したので今更だけど一応出典を記しておくと
ホメイニ師の「イスラム統治論・大ジハード論」にこの件に関して記述がある。
そもそもコーランにも反ユダヤ的記述が散見されるね。
そもそもイスラムが実質的に宗教的迫害を行っていた、というのは
近年の学会でよく取り上げられるネタの一つなのよ。
イスラムにおけるズィンミーという階級は一見寛容を示しているように見えるが
その実はほとんどの人権を制限されていたし、
ムワッヒド朝は「剣かイスラムか」を強制した。
シーア派のファティマ朝はユダヤのシナゴーグを一切の例外なく破壊し
ユダヤ人に黒いターバンの着用を義務づけた、なんて話もあるしね。
364 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 21:32:17 0
『イスラーム法通史』には、ムハンマドが最初ユダヤ教徒が改修することを期待していたが
それがなかったことと、軍事的・政治的な成功を通じて宥和政策から転換した、という趣旨のことが書いてあるな
ルターのユダヤ教徒に対する態度にも注目すべきものがあるが、
その宗教が普遍的に何かに対して寛容と捉えるのは困難で、
その時の状況に大きく左右されるのが当然というのを前提に考えることが必要
イスラーム革命後のイランもイスラエル大使館を即座に閉鎖したものの、イラクとの対立が激化すると、
シャーの時代に購入した米国製兵器の部品供給を受けるために関係を復活させた
革命の前後の流れも、シャーによる土地改革推進に注目して解釈しようとする人もいる
>>364 歴史観なんかは人それぞれだからそんな見方があってもいいと思うし、正しい面もなくはない。
近代的な主権国家を基準にしすぎているところはあるけどな
そもそも、あってる間違ってるの問題と言うより、
「中国四千年」への噛みつき方が小中華思想的でダサいというのがある
368 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 21:54:40 0
>>364 ぶっちゃけそこの主はなんだかなぁ〜
って言うのが正直な感想
断絶とか言ってるけど中華の歴史なんて興亡の繰り返しなんだから
繋がってないのは当然じゃないのかと思うけど・・・
寧ろ日本ぐらいでしょあまり変化なく続いてるのは?
>>364 中国人にとっては黄河文明が文明の始祖である4大文明の一つってことが
もの凄く重大なことらしい。
日本人だってアジアでいち早く工業化に成功したことにプライドを
持ってたりするんだろうから、人のことはとやかく言えないだろう。
これらは残念ながら両者とも誤った認識の上に立っている。
外部から見たら両方とも恥ずかしいわけで。
中国については、件の4大文明っていう発想自体
近代の中国発(梁啓超『二十世紀太平洋歌』)であって根拠が全く無い。
現在は学術的に完全に否定されてる。未だに主張してるのは中国圏の国々くらいだしね。
>>364 中国は中華民族(中国内の全文化的集団を内包)を標榜してるから
そのサイトの中国(漢民族)は誤り。
あと世界史対照念表で日本だけ一続きなのは王朝の捉え方の違いもある。
例えば天武系→天智系のように遠縁が継いで皇統が変わっても日本では一続き扱いだが、王族皆親戚のヨーロッパでは王朝交代とみなされる。
それに日本の天皇は一時期を除いては権威であって権力でないという特殊性があるから、
権力の所在から捉えれば日本の歴史もぶつ切りになる。
371 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 22:08:52 0
今の中国では靖康の変なんかも、宋、金の二大帝国の戦争ではなくて
同じ中華民族内での覇権争いになってしまうの?
中華というのは、世界や文明圏を表す語だから、民族とかいうのは変な気がするね
漢民族や漢化したというのは、実体はともあれ歴史的に形成された概念ではあるが、
「中華民族」なんてのは一部の人が勝手に主張してるだけじゃないのか?
>>372 中国内の全民族を包括した中華民族という概念を言い出したのは孫文じゃなかったかな。
もちろん少数民族からは同化政策だという反発も多々ある。
>>364 つまらん。リンク先の内容なんて歴史観というほどのものでもないし、ここで取りあげる
ほどのものでもない。只の戯言だし、そんなのいちいち文句つけるなんて、
それこそ中国だろうよ。そう思いたいならどうぞご自由にってなもんだ。
それにしても「中国は文化が断絶してるから歴史が無いが、日本の文化は断絶しておらず歴史は長い」
なんてどこにも書いてないし、右系の思想家だのなんだのとあんたもどうかしているよ。
あなたにとって、歴史とは何なのだろうか。
日本の工業化ってなんだろ?人が金属を鋳溶かして大量生産を始めた
時点ですでにそれは「工業化」じゃないのか?
正倉院にあるローマングラスって
実はイエスの聖杯じゃないんですか?
イエスの聖杯は俺が持ってるからそれはないな
379 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 23:15:28 0
>>377 そう思う根拠は?
それに確か聖杯って木製だよな?
381 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 23:25:04 0
>>375 一般に産業は、
農業→軽工業→重工業→化学工業
みたいな順番で発展するんだが、「工業化」といったら軽工業以降だろう。
日本なら明治以降。
その「軽」や「重」、そして「化学」が何を指すのかもよるな。
大昔から藁やツルで編んだ沓や籠(軽工業)はあるし、
金属や陶器の加工はその生産設備や火力の大きさからして
他の産業と比較すれば重工業だ。
さらに化学だって当時の本草学による薬品の調合、そして
仁丹の精製など、その活動は多岐にわたるだろう。
383 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 23:35:43 0
白人が明治日本を文明化して以降のことです、おばかさん。
そこいら辺は定義あるんじゃないの?
一般的な定義をききたいのか一般的な定義にイチャモンつけたいのか
どっちなのか分からない
まぁ一般的に「工業化」と言った場合は、
『工場制機械工業の開始』って意味で使ってることが多いかと。
386 :
世界@名無史さん:2008/05/30(金) 23:47:41 0
>>377 実はあれはイラン神話の
「ジャムシードの杯」(をモチーフにした物)だという説は聞いたことがあるな。
イランの伝説の帝王ジャムシードは、不思議な杯を持っていた。
その杯は、世界中の何でも映し出すことができたので、
ジャムシードは世界のどんなことでも知ることができた、というお話がある。
だいぶ前に何かで読んだ話なのでうる覚えだがその点はかんべんな。
387 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 00:04:37 0
ソビエトの強制移住によって、中央アジアなどに移動させられた人たちって、
その後、移動させる前の元の国に戻ったりはしたのですか?
388 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 00:17:23 0
>>385つまりイギリスの白人が起こした「名誉産業革命」以後、
世界に文明が行き届いたんですね、わかります。
389 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 00:20:14 0
工場ってたって、古今東西大昔から職人たちが一箇所に集まって
陶器や生活用品を作ってたよ。ダビンチだって職人工房出身だったし。
さらに「機械工業」ってなんだろ?なにがあると「機械」で
なにがないと「機会じゃない」のだろうか?ところでこの機械という
熟語自体は支那の「中庸」という書物にすでに現れており、これは
日常生活で使う様々な調度品のことを指しているんだそうな。
数千年前から中国文明とかあるだろ
391 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 00:21:14 0
379 名前:世界@名無史さん :2008/05/31(土) 00:12:36 0
アホか?
イギリスが活躍し始める17世紀以前の歴史は無意味。もしイギリスが存在していなければ、世界の発展のバランスはもう少し東西の均衡が取れてたはずだ。
イギリスのせいで西欧の圧倒的優位が実現し、西欧主導の近代化が始まったのだから。
アングロサクソンが何故「近代」を周辺諸国に輸出したのか考えてみろ。
392 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 00:24:00 0
まあ明治維新前は原始人に毛の生えたような生活しか送ってなかった
からなー。ポルトガル人にネジの原理を教えてもらうためにマンコを
差し上げたり、お雇い外国人にいっぱい種付けしてもらってできた
欧米男性との混血児が現代日本である、というのなら「すべての文明は
欧州が築いた」と感じるのも無理はないよな。
393 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 00:27:47 0
>>389 は一般論にケチつけたいだけか?
農業→軽工業
の変化をマトモに勉強してれば、上のレスで納得できるはずだが。
はいはい朝まで厨房タイム
395 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 00:40:45 0
>>393白人が作ったものが工業で、有色人種のは原始人の手作業ですよね?
>>339 うろ覚えでテキトーだけど
1:傭兵軍の基本となる中隊は、せいぜい300-500
ただ、これは百年戦争の頃のように、常時各地をうろついていた個人経営の傭兵隊ではない
17世紀ごろの場合、王公が傭兵隊長に軍の編成を依頼し、
傭兵隊長は連隊長、中隊長を任命(あるいは自分の子飼いを選出し)、彼らは募兵官を走らせて人手を集める
兵力は王の要望によるので、千単位、万単位にもなる
この軍を経営する責任は傭兵隊長にあるので、とらえようによっちゃ、万単位を個人経営しているといえなくもない
最盛期のヴァレンシュタインは六万の軍隊を一手に動かしてたしな
もっとも、傭兵隊長がやることは連隊長への指示出しくらい
実際に前線で部隊を動かすのは、上に書いたように連隊長、中隊長レベル
そして、戦争が終われば軍隊は解散され、任命された中隊長や連隊長も部隊の指揮権を失う
ここが百年戦争頃の傭兵隊との違いってわけ
傭兵軍を現在の企業のようなものととらえれば、中隊長=課長、傭兵隊長=社長、王公=株主、って感じ
で、傭兵隊長以下は全て、現在の派遣社員のような臨時雇いと考えていい
2:基本的には野営、テント生活
戦時雇用だけなので、そのまま戦場に送り込まれる
よって、その辺の野原か、市街の周囲に野営地を置くしかない
まあ、王公が管理している砦や農村を宿営地として提供される場合もあるけど
あるいは、占領した街をねぐらにするとか
>>399 3:いっぱいくっついてた
時代にもよるが、おおむね兵力の30%から50%が非戦闘員で占められていた
三十年戦争頃の記録だと、ある傭兵軍では、非戦闘員が戦闘兵員の三倍もいた、なんて話もある
酒保と傭兵の関係では、酒保側が圧倒的に強い
なぜなら、酒保が傭兵隊の兵站全てを握っていたから
基本的に傭兵はむしられる側で、給料はほとんど酒、女、賭博に消えた
このあたりはグリンメルスハウゼン『阿呆物語』やシラー『ヴァレンシュタイン』を読むとよくわかる
4:プーっす
手に職を持ってない連中だから
大半は、日雇いの単純労働に付くか、どっか他に戦争やってるところに行く
あるいは野盗団(マロード団とか呼ぶ)に鞍替えして、農村とかを荒らしまわる
こいつが社会問題化したのが、ごぞんじ三十年戦争
まあ、詳しくはラインハルト・バウマン『ランツクネヒトの文化史』を読んでくれ
今手元にないんで確認できぬ
近代の機械と中国の中庸の中に出てくる「機械」とやらを
一緒くたにできると本気で思っているの?
通説理解した上で、何か論拠があって、それに反駁するっていうなら分かるが、
日常生活上の用法含めた定義されていない言葉の上での意味を捉えて、
「厳密に言うとその単語をあれを表すのに使うのは間違ってると思う」と言われても、
それは厳密に定義されたものとしてその単語を理解していないってだけのことでしょ、としか返事できない
400 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 01:26:35 0
>>398だから「白人が作ったもの=機械、それ以前のは
原始人の手工業」って定義しただろ。さっさと寝たら?
名誉白人さん。
401 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 01:28:24 0
とりあえず古代ギリシャ起源の歯車とネジと外国人の名前がついた
定理を基礎に作られていないものは機械じゃないよな?
402 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 01:31:43 0
あと金属でできていて、ピカピカ光ってないと機械じゃないよ。
403 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 01:32:38 0
でも日本人って白人じゃん?だからサムライ・ソードも機械だよね?
金属でできてるし。
産業革命はお前の嫌いな英国だぞ
405 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 01:45:12 0
殷王朝滅亡時、家臣が治殷!治殷!主!主!主!って叫んだエピソードって本当ですか?
>>387 スターリンの死後に帰還が許されて相当数が祖国に戻った。
407 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 01:54:28 0
>>404産業革命なる概念を「言い出した」のが英国だ。
なんらかの発明品による産業の飛躍的な発展など古今東西いつでも起きてるわ、ボケ
408 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 01:55:42 0
>>406 ありがとうございます。
祖国に戻った後、何らかの軋轢は起こらなかったのでしょうか?
409 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 01:57:02 0
諸君!白人たちが近代に作った機械以外は機械ではないのだ!
410 :
408:2008/05/31(土) 01:59:12 0
>>406 すみません。質問が漠然としすぎていました
祖国に帰還した後、元のその土地の権利者と現在の権利者が争ったり、
差別や反体制運動がおこったりはなかったのでしょうか?
そういえば日本が太平洋戦争に負けて朝鮮の王族はどうなったの?
>>407 どこでも起きてるようなことなら
なんでイギリスみたいに帝国になれなかったの?
413 :
片岡数吉 ◆sLx6Y8W5kE :2008/05/31(土) 04:36:40 0
アインシュタインは、ドイツの学校を追い出され、後になって世界に認められた
コペルニクスは、気違いかと思われていたが、今では、反対した者達が、正気ではなかったとされる
ガリレオ・ガリレイは、裁判にかけられ、死刑にするぞと脅され妥協したが、それでも間違ってはいないと信念を持ち続けた。今では、裁判にかけた者達は、人間として間違った者達だと思われている。
片岡数吉(かずよし)は、自分のブログの「人生、哲学、学問、英語」で、コメント達から気違いと呼ばれているが、
ブログ本を出し、県教育委員会を新生指せるための裁判を起こし、多くの心ある人達の賛同を得て、使命感を持って働く素晴らしい教員であることが明らかにされ、
主なるイエスキリストが賛美される。
イエス・キリストは、多くの者達から慕われたが、又多くの人達から憎まれた。
彼が生きてみてきた真実を語り続け、自分の命に掛けてまで、真実を持ち、多くの人達が救われることを願った。
アメリカ兵は、戦争に行って、人を殺し、平気で人を殺し、たくさんの人を痛めて殺して行って何とも思わなくなった。アメリカに帰って、人を殺し物を奪っても何とも思わなくなった。
アメリカで暮らすうち、日常の生活をしていく内に、戦場で人を痛め殺した場面が夢に帰ってきた、恐怖に飛び起きた
人間とは何の恐ろしい物か・・・・
だが人を助けるために自分が犠牲を受ける人もいる、
自分の命を捨てる者さえいる・・・・・・
アーメン、イエス様
大好きです、アーメン、アーメン、アーメン
414 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 06:47:13 0
>>408 既にロシア人が入植していた場合も多く、様々な軋轢が起こった。
そのせいでウクライナなどでは今も国民同士の対立が有ったりする。
416 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 07:05:28 0
>>405 治殷云々は民明書房刊 『古代中国王朝滅亡全書』より抜粋ってネタだからw
>>411 どうなったの?と言われてもそんな質問の仕方じゃ
天寿を全うしたとしか答えられないな
417 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 07:17:25 0
>>414 >なんらかの発明品による産業の飛躍的な発展など
>古今東西いつでも起きてるわ、ボケって言ってるから
じゃあなんで過去にイギリスみたいな世界帝国にまで発展出来なかったのは
何故って尋ねてるんじゃないのか?
418 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 07:17:39 O
>>410 あの国に土地の所有権者いないよ?
差別が起こった可能性は否定できないが
そういった資料は見つかっていないはず。
そもそも大部分が死んでるしね。
419 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 11:03:28 0
>>417全世界の大都市を席巻したモンゴル帝国がありますが?
全世界の度田舎を侵略して「俺の領土は世界一ー!(の広さ)」
なんて自慢してるアヘン売りで大もうけしたダメ帝国なら知ってますがね。
>>387 ソ連崩壊後帰国運動が盛り上がったが、戻っていない人もいる。
モンゴルしかないじゃん
古今東西w
422 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 13:27:59 0
なんかすごいキチガイがいるけど
423 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 13:32:54 0
嫌英厨は産業革命云々が要因で世界帝国が築けたって話なのに
イギリス以外の例がモンゴル帝国ってあそこ産業革命が要因じゃないし
席巻出来た理由はオール騎馬の機動力だしが主な要因だし
戦略的勝利の時と同様に主張がころころ変わり過ぎ
424 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 15:58:51 0
だから、なーんでこのスレの住人はスルー耐性が低いのか。
気違いは無視無視。
ヒッパロスが季節風のことを教えてもらったことを、
「ヒッパロスが季節風を発見した」に摩り替わった元ネタは判明していますか?
そこらのブログでは、あまりにヒッパロスの発見ということになっているので、
どこかからの出典じゃないかと考えられるので。
ジャマダハルとカタールとが入れ違った情報が広まった原因が、
ムガル帝国に編纂された書物のミスから、というように、はっきりしているといいのですが。
>>426 そもそも、ヨーロッパ人は
ヨーロッパに技術が伝来したときや、新大陸への到達したときなども
「発見した」と表現するじゃない?
サータヴァーハナ朝の秘匿技術をヨーロッパに紹介したんだから
「発見した」でも、彼らにとっては間違いじゃないでしょ。
マリー・ド・ブルゴーニュのような半独立国家の女君主に対する敬称はなんとつければいいんでしょうか?
普通に殿下? また名実共に独立国家として承認された場合、敬称は変化したりするのでしょうか?
>>428 公爵夫人、または単に女公。
ブルゴーニュ女公に限定すれば、姫と呼ばれてたらしいけど。
公国というのは、名目上さらに上の王を頂いていることが前提なので
自分が王(女王)であると宣言した時点で、そこは王国であり王(女王)が誕生する。
ヨーロッパ社会では教会の承認が必要なので無理だろうけど。
430 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 21:34:38 0
>>428 殿下でいいと思うよ。
そして独立国家として承認された場合は
陛下へと敬称が変わるだろうね
独立している一国の君主の敬称が陛下じゃなきゃ変でしょ?
ん?普通に王の下の貴族なんだから、敬称も役職で呼ぶでしょ?
公爵夫人じゃね?
属領の土着宗教の中の過激派に過ぎなかったキリスト教が数百年で
ローマの国教になった最大の要因って何なんでしょうか?
>>432 ローマは国教設定前にイシス教が大流行した時期もあれば
ミトラ教が大流行した時期もある。他にも宗教はたくさんあった。
ミラノ勅令によってローマがキリスト教の迫害を止めたのは事実だが
これはキリスト教を唯一無二の宗教と定めたわけではなく
その他の宗教をも認める、いわば「信教の自由」の保証だったのよ。
それほど4世紀までに宗教は多様化していたということ。
この後、中世にいたるまでにキリスト教が「躍進」したのは
これらの前述の宗教をすべて内包したことが大きい。
つまり自分達の聖典に他教徒の伝説・説話を書き加え
もっともらしい儀式をどんどん取り入れていった。
要は面白いネタを次々と盗作していったから自然と人気が出ていったわけだ。
434 :
世界@名無史さん:2008/05/31(土) 22:08:23 0
>>432 最初キリスト教は迫害されてたがコンスタンティヌスが
キリスト教を公認し、彼以後のキリスト教教育を受けたローマ皇帝達は
(東ローマ皇帝も含む)、ユリアヌス等の一部の皇帝を除いて
キリスト教を厚く保護し、異教徒を弾圧
若しくは異教徒に不利な政策を実施したから。
そして、381年にテオドシウスに依ってキリスト教が
ローマ帝国の国教と承認される事となる。
トラヤヌス帝ってオナニーしたんですか?
>>434 そんな高校教科書レベルの回答じゃ「なぜ?」という質問にまったく答えたことにならないと思う。
>>432 >キリスト教のこのような成功の原因はいくつかあげられる。
まず第一は組織力である。
他のオリエント諸宗派はローマ市に中心を置いて統一的な運動をする
キリスト教社会にはるかに及ばなかった。
第二に他宗派は信者の経済的負担が大きかったうえ、閉鎖的、密教的であった。
第三に、キリスト教の信者たちは非妥協的であるのに対して、他宗派の人々は
お互いの神々に寛容であった。
―小川英雄著「ローマ帝国の神々 光はオリエントより」中公新書P164〜164
まあ、過激派だったから成功したとも言える罠
>>436 他人に聞いといて何言ってんだ?こいつ。
439 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 00:21:49 0
公の上に王がいるってのは絶体王政確立後の話だ
中世においては大小の差はあれ王公侯伯は教皇または皇帝の下に並列
440 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 00:41:31 O
ローマ皇帝の名前で〜アヌスのアヌスってどういう意味なんですか?
441 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 00:57:16 0
チベット問題に関心を持っている者です。詳しい人が居られたら
教えて頂きたいことがあります。
現在英語のサイトも含めて中国の農奴制について調べているので
すが、一様に「1959年まではチベットで最後の農奴制が残ってい
た」と一言記されているのみで、それ以外の情報は皆無といって
よいかと思います。実際それ以外の所はどうなのでしょう?
スレ違いでしたらすみません。
442 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 01:13:30 0
チベットは昔イギリスが植民地化を狙っていて、ダライ・ラマは
当初はイギリスの謀略機関であるMI6から活動資金を得ていた。
しかし次第にアメリカのCIAに乗り換えだし、現在はCIAの
援助を元に「フリーチベット」などという、宗教立国にしたいのに
自由になってどう住んだ、って間抜けな主張をしている。ついでに
いうとダライ・ラマはCIAから資金を貰っていることを認めている。
支那共産党がイギリスに対し「香港を返せ」と言った際、イギリスは
「ハア?チベットで暴動起こすぞ」と脅して返還を拒否したらしい。
>>440「〜の息子」と言う意味。オクタビアヌスは「オクタビウスの息子」と言う事になります。
らしいか
445 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 01:41:36 0
イギリスサイテー
いつものことだな
外部の者がそんなに活動状況が解っているなら
それは偽の諜報機関だろう。
トラヤヌス帝はトラヤの息子?息子?ムスコ?
政体循環史観は
君主政⇒暴君政⇒貴族政⇒寡頭制⇒民主政⇒衆愚政⇒君主制
この流れを意味する、とまで用語集に書いてありますが、
これがどのようにギリシアの政治にあてはまっていたのか良く分かりません。
暴君政はアテネでいえば僭主のペイシストラトスのことでしょうか?
でもその後寡頭政があったなんて聞いたこともないし…
別にポリビオスはギリシアに限って論じた訳じゃないのでしょうか?
450 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 03:16:27 0
>>443 ラテン語は語尾で言葉の性が決まります。
で、アヌスじゃなくて〜ウスが多いんですよ(男性の名前)。
何か単語の最後にウスをつけると名前になると思えばだいたいあってるかな。
だから別に息子って意味じゃないんだよ。
例えばプブリウス・コルネリウス・スキピオの息子の
大スキピオ(プブリウス・コルネリウス・スキピオ)は
「スキピオ・アフリカヌス」と呼ばれるけど
アフリカの息子じゃない訳だし・・・
451 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 04:05:58 0
>>449 『ドラコンの法』を制定された頃に未だ貴族階級が
法の独占をしていたとあるから
寡頭制とはここら辺を指すのでは?
また、ペイシストラトスの僭主政治(独裁政治)とあるから
暴君政はペイシストラトスの事だと思うよ。
あと政体循環史観は君主政、貴族政、民主政のそれぞれ3つが堕落して行くと暴君政、寡頭制、衆愚政へと
推移して行くと言う考えを元に構想されてる部分もある様です。
>>441 チベット問題に関してはネットには真実などない。あるのは中国共産党のデマ宣伝だけ。
どうしてか分かりませんか?
453 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 06:22:26 0
なんで世襲したがるん?
どんな優秀な人物も年取ると子に譲る
世襲を否定して地位に就いた人物もそう
そしてたいてい子は馬鹿
なんとかならないのか
世襲否定した人いますか?
>>453 馬鹿でもなんでもいいんだよ。権威があればね。
そうでないと民衆が従わない。
どんなに有能で実力があって財力があっても権威が無ければ民衆に舐められておしまい。
世襲ってのは手っ取り早く権威を継承する手段なのだ。
世襲によらない権威を確立する手法が近代民主制度なのだな。
近代民主制度に辿り着くまで、人類はどれだけ血を流したことか。
血みどろの権力闘争、裏切り、暗殺の繰り返しよりは世襲の方がまし。
456 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 08:12:34 0
>>453 伝説上の話だが堯→舜→禹への流れは世襲を否定している。
世襲したがるのは政権や地位などを世襲するのは永続させたいから。
457 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 08:30:00 0
>>456 同じことを何度もいわせるなよ。
血みどろの権力闘争、裏切り、暗殺の繰り返しよりは世襲の方がまし。
>>450 アフリカヌスは名前じゃなくて称号じゃん?
>>453 人間という生き物に個体差はほとんどないよ。あるのは教育の差だけ。
世襲制は幼少期から帝王学を学べるのだから
優秀なシステムであるといえる。
459 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 08:59:12 0
某少女漫画を読んで疑問に思ったので質問させてください。
紀元前1570年頃 - 紀元前1070年頃のエジプト新王国時代には
金髪で青い目の白人はどの辺りまで広まっていたのでしょうか?
ウィキペディアによれば
「金髪は紀元前3000年頃に現在リトアニアとして知られる地域において、
インド・ヨーロッパ祖語族の間でヨーロッパの支配的な頭髪の色となった
(現在においても、リトアニアは金髪人口の比率が最も高い国として知られている)。」
とありましたが、割と近くのヒッタイトやエジプトでは、金髪碧眼の人を見たことがないほど
希少なものだったのでしょうか。
460 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 09:26:26 0
>>458 アヌス(ウス)は別に姓名だけにしか
使えないって「きまり」はないんじゃないの?
だから〜さんとか〜殿ぐらいの意味で使ったんだろう。
アフリカヌスの場合ならアフリカさん(殿)ぐらいの意味になるんじゃないの?
でもアヌス(ウス)は〜の息子と言う意味ではないのは事実。
461 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 11:07:10 0
>>452さん
支那共産党によるプロパガンダは、チベット史に関して支那国内
のみならず世界中のネット制圧を完了したという事でしょうか。
自分は独語や仏語が読めないので英語圏以外の情報はよく分から
ないのですが。
462 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 12:05:53 0
その王家の血統は、実は浮気とかが原因で実質は流れが変わっている、
という例をご存知の方、いらしたら教えて下さい。
463 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 12:21:19 0
天皇家だろ?
神武〜開化、崇神〜仲哀、応神〜武烈、継体〜弘文、
天武〜称徳、光仁〜後桃園、光格〜明治(前半)、明治(大室)〜今上と
はっきりしてるだけでこれだけ変わってるし
途中の履中、反正、安康、允恭(こいつは資料的に確実に豪族により簒奪)、顕宗、仁賢、安閑、宣化も
明らかによそから湧いた人物
さらにいえば馬子や義満等の血が入ってるからもっと変わってる
464 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 12:24:49 0
>>462 秦の始皇帝は呂不韋の子供だと言われてるな。
呂不韋が子楚に自分の愛人を差し出した時点で
愛人は既に妊娠していたと言われてる。
>>459 今王家の谷を再発掘してるところなんだけど
そのリーダーの一人の金髪白人のおばちゃんは
真っ白だった肌が完全に褐色になってたし、髪もくすんだ色にかわってる。
つまり、当たり前のことだが白人も日焼けの影響を受けるので
一日中家の中にいる王女とかでもない限り
見た目上の意味での白人は居ないと思うよ。
そもそも出エジプト記によれば、あの辺の人種が大勢ヨーロッパに
渡ったことになってるから、人種的な差異はほとんどない。
漠然とした質問なのですが、フルシチョフのスターリン批判は「反共産的」だったんでしょうか
これに共産主義諸国が反発し、中でもナジはソ連に連行され処刑されたようですが、
フルシチョフの狙いがわかりません。ナジは「アメリカのスパイ容疑」をかけられて処刑された
という事も聞いた覚えがあるので、ソ連がアメリカ的になったという事でも無いはずなのですが。
468 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 16:48:10 0
>>461ネットで見かけるのは共産党の宣伝よりCIAの「チベット虐殺コピペ」
のが多いと思うけど
469 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 17:00:11 0
江戸時代の人口を聞かれたとき、とっさにうるおぼえで2千万人って答えたんだが、
あとで確認したら慶長期で1200万、18世紀以降が3千万とあった。
2千万って答えたのは、間違いになるのかな?
>>461 中国人は中国語以外分からないとでも思ってる?
471 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 17:17:59 0
>>467 スターリン批判は別に「反共産的」と言う訳ではなく
・スターリン時代の粛清や弾圧の責任を、全てスターリン個人へおっかぶせる為
・民衆の人気取りの為
・当時の共産党内にはスターリン信奉者が大きく幅を利かせていた
彼らの勢力を削ぐ為に行った行為。
要するに自分の政権基盤を固める為に行ったのではないでしょうか。
結果としてフルシチョフの思惑以上に大事になってしまったと・・・
>>469 日本史スレで聞いとくれ
472 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 17:31:13 0
今度はイギリスとアメリカでチベット戦争起こすんじゃね?ベトナム戦争も
植民地を放棄させられたフランスが未練たらしく起こした戦争だし。チベットは
イギリスが植民地狙ってた土地だから。
ここは世界史板の質問スレだから。
未だ起きてもいない将来について妄想を垂れ流すなら、
他でやってくれ。
>>471 なるほどそういう狙いもあったのですね
ありがとうございました。
あくまでソ連は共産主義で、ハンガリーは反共産の動乱だったようです。
ソ連は共産主義じゃない。社会主義政体を標榜してはいたが。
政権を執っていたのが共産党という名前であることと、政策が共産主義であることとは別問題だ。
476 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 18:49:19 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、ハトムギが
通説の江戸期伝来よりも5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
477 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 19:35:08 0
>>469 江戸時代の一時期の人口を江戸時代の人口と言ってもさしつかえないのか、
大いに疑問ではある。
江戸時代の人口としては正しくもあり、間違いでもあるような。
478 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 20:44:41 0
>475
質問者じゃないけど社会主義と共産主義の違いなんてわからん。
479 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 21:28:17 0
>>478 社会主義(socialism)とは、社会的不平等の根源を私有財産に求め
それを制限ないし廃止し、生産手段の社会的所有に立脚する
社会を作ろうとする思想または運動
共産主義とは、communismの訳語。これは、私有財産制を全面的に廃止し
生産手段を社会の共有にすることによって
経済的平等を図り、人間社会の諸悪を根絶しようと説く思想または運動。
簡単に言うと社会主義は個人の多少の財産や国家などの枠は認めるが
共産主義は最終的には全ての枠すら取っ払えぱっらってしまえと言う考え方。
480 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 22:31:42 0
>>465さん
その情報(支那農奴史)の少なさに関して、歴史に造詣の深い皆さん
にとっては大して問題にならないのでしょうか?
>>468さん
CIAの情報が必ずしも信頼できるものかどうか?という問題は歴史学
の範疇を逸脱するかもしれませんね。
>>470さん
まさか。そういう意味で質問したわけではないのですよ。
ただ支那共産党が、チベットという国の歴史に関して完全に世界中の
ネット情報の制圧を完了したとしますと学問的に歴史を学ばれる皆さ
んにとってもいずれ何らかの形で学問的不利益をこうむるんじゃない
か、それはどうお考えになるのかと思った次第です。
>>480 君の言う支那農奴史とやらが何を指しているのかわからんが
まず中国において、ヨーロッパのような農奴は存在していない。
佃戸制という地主・小作の関係は宋代にあったけど。
次にチベットは完全な階級社会で、農奴制が採用されていた。
この件を中国の情報操作であるなどと主張する陰謀論者もいるが
そもそも農奴制と階級制をチベット政権は否定していない。
だからといって、攻め込んでおいて「農奴を解放してやった」と主張するのは
どこかの国が朝鮮半島を占領して「教育を施してやった」などと主張するのと
同列の最低の行為だけどね。
問題にはなるが学問と政治を切り離せない大陸だからな
情報公開求めてみたら?
どうせ20万生き埋めとか南京大虐殺みたいなのしか出てこないだろ
中共が解体したら情報なりが出て来るとは思う
483 :
世界@名無史さん:2008/06/01(日) 23:36:23 O
ルイ9世が初めてパイズリをしてもらったってのは本当なんですか?
ポンパドゥール夫人の発明とも言われる。
ポンパドゥール夫人が発明したとするなら、ルイ15世だろう。
485 :
世界@名無史さん:2008/06/02(月) 00:09:39 O
なるほど。サンクスです
>>480 >それはどうお考えになるのかと思った次第です。
考えたところでしかたないでしょう。
失われた民族、失われた文明、失われた書籍、文字の無かった文明、なんでも同じこと。
あらゆる制約条件から逃れられません。無いものねだりして何か意味がありますか?
487 :
世界@名無史さん:2008/06/02(月) 07:01:52 0
>479
良くわかりました。サンクス!
中国史研究者の中で農奴に特別の興味を持つ人間以外には関係ないしな
趣味はともかく、学問としての歴史学は「フランスの10〜11世紀の政治」という具合にピンポイントなんだよ
同じ人が「アルゼンチンの19世紀の農村生活」なんてものに関わることは普通無い
中には、初期キリスト教の自宮僧について
詳細といえるだけの情報を得ている人もいるかもしれないね
>>482 中共が解体したら相当な情報が出てくるだろう。
歴史が変わると思うね。
別に南京事件などだけでなく、アメリカや日本への工作とか明らかになることは色々あるだろう。
491 :
世界@名無史さん:2008/06/02(月) 14:23:40 0
湯船に浸かる習慣は日本独特のようですが、この習慣はなぜ日本だけで発生したのでしょうか?
湯に直接浸かるのに向いている天然の温泉に恵まれていたから、
人工的な風呂も温泉溜りを模倣したものになった。
また、水資源が豊富だったことも幸いした。
493 :
世界@名無史さん:2008/06/02(月) 14:43:24 O
>>491 水が豊富に使えるのと日本人が異常にきれい好きだからです。
地学で、最古の人類はサヘラントロプスチャデンシスだと教わったんですが、
何でまだ世界史の教科書には載っていないんでしょうか?
496 :
世界@名無史さん:2008/06/02(月) 18:23:58 0
>>495 サヘラントロプスチャデンシスは発見されてまだ日が浅いから
教科書改変するまでに至ってないだけじゃないのか?
そもそも検定うけた教科書なんて30年前の研究内容で止まってる。
この間学生がいまだに4大文明だの言ってるのを聞いたぞ
四大文明じゃなかったのか?
四大文明という説が幅を利かせていた時代があったという歴史を学ぶわけですね。
世界史の中の学問史とでも言うジャンルでしょうか。
教科書は変更が遅すぎるぐらいに保守的で構わんだろ。
後から捏造だったとか、誤りとか判明するのも多いんだしさ。
大勢が学ぶ基本テキストなんだから、学説が諸説あるものとか、
いくら有力そうに見えても新説でまだ熟してないとか、
極端や少数派すぎる見方には慎重ぐらいで丁度いいだろう。
ナントカ原人とかそのたびに訂正しなくちゃいけなくなるだろ。
501 :
世界@名無史さん:2008/06/02(月) 20:03:05 0
>>428 ブルゴーニュ公国は宮廷儀礼の確立していない中世の国家なので
現在のような煩雑な敬称ではなく、単純にヘル(高貴な領主)とか公とすべき。
ついでに言えば、シャルル突進公の頃に封臣の義務を解除されているから
厳密には独立した勢力だった。
>>429 中世の公とは、単純に領主を意味する事が多いので上に必ずしも王がいるわけじゃないよ。
勿論、ブルゴーニュ公領はフランス王国のアパナージュだから
王の存在を前提としている事には異論はないけれど。
ちなみに王号に教会の承認は必須じゃないよ。
>>439 惜しい。
>公の上に王がいるってのは絶体王政確立後の話だ
というのはまぁ、正しいけれども、皇帝や教皇の下に王や諸侯がいるってのは
間違いだよ。
ドイツ王国を構成する諸侯の一人であるベーメン王を除けば、どの王も
皇帝の権力の優位性なんて承認しなかった。
そもそも教皇と世俗君主に優劣なんて存在しないし。
502 :
世界@名無史さん:2008/06/02(月) 22:32:44 0
>>481さん
支那農奴史は思いついただけの造語であんまり深い意味はあり
ません。さてwikiの記述の真贋を見分ける力は私にはありませ
んが、封建制の項では宋代を封建制社会と見做すかどうかで論
争があってその決着は未決とあり、そこで封建制と見做す立場
の論者は佃戸を農奴と考えた、とあります。
それとチベット政府が農奴制を認めたというソースをよければ
教えて頂けませんか。
>>482さん
情報公開を求めても何せあの支那国ですから難しいでしょうね…。
>>486さん
それは貴殿とわたしの立場の違いだと思う。現時点で科学的に「な
にからなにまでない」と断定するのは486さんの学問的態度としては
不利益ではないんですか?という意味ですよ。制約なんて歴史を掘り
起こす時にはある決まってるじゃないですか。ここで「ないものねだ
り」という批判も私には理解できませんね。
清朝が崩壊してから、中国にはいろんな軍閥がありましたが
なんで張一族の満州だけは世襲で権力基盤が固まったりするなど、王国化してたんですか?
504 :
世界@名無史さん:2008/06/02(月) 22:43:10 0
トマス=ミュンツァーは何故、
マルティン=ルターを批判しだしたんですか?
>>504 ルターがドイツ諸侯に妥協的だったから。
>>503 辛亥革命は南方で起こったもので革命勢力の基盤が南方であるのに対し、
満州は北洋軍閥の勢力範囲であったというのが一つ。袁世凱は、その北洋軍閥の軍事力を
権力基盤として北京政府を打ち立てたが、これは辛亥革命を利用して政権を奪取した
反革命勢力であった。袁世凱の死後は北洋軍閥は分裂して、北京政府内の権力闘争が
起きるのだが張軍閥は北洋軍閥の分派みたいなものなのだ。
そして、大きな要因として日本が日露戦争の講和条約であるポーツマス条約によって露西亜から
南満州鉄道関連を中心とする満州利権を得ていたこと。日本の立場としては満州利権を担保する
為には満州に安定した政権が確立されて治安が維持された方が都合が良い。
そこで日本は張軍閥の権力基盤固めに積極的に協力したのだ。ところが張軍閥は権力基盤が固まると
日本を裏切り、反日姿勢を露にした。こうしたことが満州事変、満州国建国へとつながっていくのである。
3つ目の要因は蒋介石の政治姿勢。蒋介石は北伐で北京政府を打倒したものの、日本との正面衝突を
避けるため、満州にまでは深入りせずに反中国共産党闘争を優先させたということ。
まとめると歴史的経緯、日本という利害関係者の存在、北伐の限界あるいは国民党の政治事情といった
3つの要因で説明できると思ふ。
古代中国って、どうやって地方の異なる言葉の人間と疎通をとっていたんですか?
今でも広東と北京じゃ違うのに、古代だと何もかもが違うんじゃないですか?
三国志とか読んでると、幽州出身の人間が四川辺りで勢力基盤と築いたりしてますが…
510 :
世界@名無史さん:2008/06/03(火) 12:43:41 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、ハトムギが
通説の江戸期伝来よりも5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
・奴隷:本人が労働力として売買される
・農奴:土地を買うとセットとしてついてくる労働力
という認識で良いですか?
奴隷制=人権全くなし
農奴制=人権が制限された状態。ただし農民であり続ける限り自由。
具体的には、農奴は結婚したり資産(家や農機具など)を持ってもいいし
納税さえきちんとすれば、自由な生活を送れる。
ただ、引越してほかの君主の領土に住むことは認められない。
また、職業を変更してもいけない。農民は農民のまま。
つまり領主の持つ土地の生産力を落とすようなことはしちゃいけない。
インディアンはもともと何人くらいいたの?
514 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 05:17:55 0
515 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 05:53:25 0
>>512 そう考えると、今の中国の農村戸籍って農奴制度だな。
516 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 06:58:33 0
>>515 違う。
農村から都市へ人口がなだれ込み、都市が人口爆発してスラム化する一方、
農村が過疎化するのを予防するための製作。
施行時にスラム化予防を想定しているか否か。
今の状況を鑑みればどっちとも取れる。
実際は都市で出稼ぎしてるからな
520 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 14:31:48 0
>>519 貴方は天然でしようか?
『通訳』って間に立って橋渡しする人の事を指してるんでしょ。
>>509氏は通訳って職業の人がコミュニケーションの
手助けしてたと言ってるだけだと思うけど・・・
あと前漢には『九訳令』、三国期には『駅官令』と言う通訳の役職はあったが
これは外国の使者に対応する為のもの。
521 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 15:09:46 O
「中近東の世界遺産にまつわる歴史と文化」
についてレポートを書かなくてはいけないんだがちょっと行き詰まってるんだ
どんな感じに書いたらいいかアドバイスくれないか?よろしく頼みます
もし最古の猿人を答えよ。って問題があったとしたら
ラミダス猿人とアウストラロピテクスのどっちを書いたらいいんでしょうか
山川の世界史Bにはラミダス猿人が載ってないですけど
>>519 官職の有無ではない。
特定の地域でも、誰かしら他の地域の言語を扱える者がいた。
そういった者が仲立ちしたものだ。
なにも余所者の領主の下で、農民一人一人に至るまでが
その領主と直接対話できなければならないわけではない。
524 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 17:29:55 0
>>522 最新情報では「サヘラントロプス・チャデンシス」、通称は「トゥーマイ猿人」
525 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 17:34:38 0
>>524 なんと!じゃそれを答えないといけないの?
>>4にある
図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れってさ
受験向けじゃなく、再び始める人向けってAmazonで書いてあったんだけど
今年から世界史始める人でも大丈夫なの
527 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 17:39:06 0
そういう不確定な出題は古人類学の分野でしか出ないと思うが
528 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 19:45:01 0
>>526 そもそも
>>4に書いてる書籍は以前に世界史に興味あるんだけど
何かお勧めの本はないですか?
って何度も同じ質問がウザいからテンプレとして入れる様になったのであって
受験勉強の為の書籍紹介ではない。
受験勉強の為の書籍について質問したいなら大学受験板で聞いとくれ。
>>513 『人物アメリカ史』によれば、北米で980万人、西半球全体で9000万人だそうだ。
ヴェルサイユ宮殿がウンコまみれになったっていうのは本当ですか?
嘘です。
はい次
533 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 22:16:13 0
明・清の官職の総督と巡撫ってどう違うの?
七年戦争時代マリアテレジアとエリザヴェータが組んだのは女同士だから?
プロイセンフルボッコしてたんだが
535 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 22:41:27 0
536 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 22:41:31 O
>>525 正解を書きたいのか、点数を取りたいのかによる。
テストというのは出題者の望む世界を作り上げる別個の学問。
そこには歴史的正当性などは求められていない。
>>535 ポンパドゥール夫人もか
もし、エリザヴェータが長生きしてたら女が支配してたのかな
>>533 総督=数省を管轄
巡撫=一省、もしくは省の一部を管轄。
どちらも政軍両方を取り仕切ることに代わりはない。
539 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 23:00:41 0
>>533 元来、巡撫総督は尚書・侍郎・都御史など
中央の重臣が一時的な軍務統轄の任を帯びて地方に出向する
伝統的な官制上の言葉で言えば差遣の一種。
したがって督撫それ自体には位階の上下と
俸給のランクを示す官品は付属しなかった。
清代には常設の官職となり『乾隆会典』からは
巡撫は従二品,総督は正二品と規定されたが
巡撫で兵部侍郎を兼銜すれば正二品、総督で兵部尚書を兼銜すれば従一品となった。
一般に巡撫は兵部右侍郎・都察院右副都御史
総督は兵部尚書・都察院右都御史を兼銜。
しかし巡撫と総督の職掌の区分はあいまいであって
その多くは重複しているが、軍政は総督の専管に属し、無総督の省の巡撫は提督を兼職することによって軍政に関与した。
また一般民政は巡撫が司り、公式の上奏文たる題本や六部との直接往来文である
咨文は巡撫が作成した後、総督と連名押印して上提した。
ただ州県官以下の日常的人事は総督と連名する必要はなく
道府以上の人事・海防・外交・少数民族問題などは
総督が司って題本咨文を作成し、巡撫と連名で上程した。
皇帝への私信たる奏摺(そうしょう)が布政使・按察使にも許されたのを除き
題本咨文による中央への公式の情報や要求の伝達
中央からの使命の下達はほとんど督撫を通じてのみ行われた為
(一政務を専管する学政・塩政,および軍官たる将軍・提督・総兵には
題本咨文を上程でき、督撫を牽制した)
一省の軍事・財政・民政・司法・文教・吏治のあらゆる方面の情報と権限が
督撫に集中し、職権は広汎かつ強大であった。
540 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 23:04:13 0
近代以降の話です。
「最も長く憲法を改定しなかった国」として、日本国を
ギネスブックに登録申請できそうでしょうか?
だめだったら、あと何年くらい必要?
541 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 23:08:54 0
>>537 実際、ベルリン陥落の手前でエリザヴェータが死んじゃったんだから
推測するしかないとしか言いようがない。
しかも歴史にifはない。
>>540 ここは質問スレであり議論スレではない。さいなら。
>>538 >>539 メチャクチャ詳しい解答ありがとうございます。
いったいどこでそんな詳しい知識を身につけたのでしょうか…
語調から見て清国行政法っぽいな。
>>531 「ベルサイユ宮殿にトイレがなかった」とかいうヨタ話を仕入れてきたんだろう。
当時は部屋におまるを置いてた。豪華な椅子に見せかけて、座面をあけたら便器。
だから個室としてのトイレはなくても大丈夫。
>>508 今でも広東と北京で違うってのはそうだと思うけど、
幽州と四川は一緒じゃないかな。
>>541 エリザヴェータの死はベルリン占領の後。
547 :
世界@名無史さん:2008/06/05(木) 06:59:48 O
>>540 たとえば、マグナカルタは厳密には憲法じゃないので
イギリスはまだ憲法無いよ。
というわけでどうやっても日本は一位にはならない。
予備校板、佐藤幸夫スレッドにて
1世紀から9世紀にいたる西洋皇帝権の推移について社会構造を踏まえて300時程度でノベよ。
というような設問が出されたのですが、バカなボクには答えられません。出題者は誰も答えないのをいいことに大学受験関連の板にて暴れまわっているのでいい加減に何とかしたいです。
どうかお力をお貸し下さい。
お願いいたします。
知るか馬鹿
550 :
世界@名無史さん:2008/06/05(木) 10:30:00 0
紀元前11世紀〜紀元前16世紀頃のエジプト人、ヒッタイト人の
髪や眼の色、人種などはどんな風だったのか判明していますか?
ウルグ・ベクという君主は文化振興のパトロンだったのみならず、
自らも一流の天文学者だったとのことですが、
彼自身の研究成果にはどのような意義があったのでしょうか?
553 :
世界@名無史さん:2008/06/05(木) 11:04:28 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、ハトムギが
通説の江戸期伝来よりも5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
554 :
世界@名無史さん:2008/06/05(木) 19:02:17 0
>>552 ウルグ・ベクは学問を好み、学問を奨励して文人・学者を保護。
彼自身、天文学者・数学者・歴史家であり、特に天文学に優れ
サマルカンドに天文台を建設し、その中に六分儀作り、ここで観測を続け
1018の星を初め、太陽系惑星の並び順、その惑星の周期などを明らかにしていった。
また彼の作成した天文表は1年間を365日6時間10分8秒とし
今日の天文学で計算された場合と僅か1分の誤差しかなく
かなり精度の高い観測を行っていたとされている。
また天文学者としてコペルニクスやガリレオより先の時代に登場した
偉大な天文学者と言われ
ロシアの天文学者N. S. チェルヌイフの発見した
小惑星にもその名が刻まれている。
>>554 なんかすごいな。
太陽から近い順に、水金地火木土と系列付けた?
その最初の人?
でもね、その分政治がおろそかになり息子に殺されて天文台も焼かれて
知識が継承されなかったの。
天文台は20世紀になって発掘され、その観測の精度に皆が驚いた。
>>540 だめ
法学的に言うとアメリカ合衆国憲法は一度も改定していない。
修正条項を付帯させているだけ。
558 :
世界@名無史さん:2008/06/06(金) 06:12:49 0
封建制度の領主や王がだんだん劣化していくのは近親相姦が理由ですか?
>>559 領主や王が劣化してるんじゃなくて制度自体が腐敗していってるんだと思う。
561 :
世界@名無史さん:2008/06/06(金) 12:44:10 0
>>559 一概に近親相姦が原因とは言えない。
前代が次期後継者にバカな息子を指名したりする場合もあるし
(溺愛していたりするから)
代を重ねると支配体制自体に怠慢な部分とかも噴出して来るから。
大体はまともに機能するのは3代までで後は惰性で続くか
中興の人物が登場する。
562 :
世界@名無史さん:2008/06/06(金) 13:10:34 0
>>557 アメリカの法律はみんなそういう方式。
で、しばしばパズルのような法律になる。
>>558 世界で人気が出てきたら起源捏造始めるんだよ。
日本のものはもともとすべて韓国から伝わったという神話が彼らの
アイデンティティになっているから。京都や奈良に来ている韓国人は
これは韓国から伝わったあれもそうだなどとホルホルするために来ている。
ま、日本のものといっても、ほとんどが外来なんだがな
565 :
天本英世ふぁん:2008/06/06(金) 16:49:34 0
ポルトガルとスペインのことについてなんですが、
ポルトガルとスペインが分離して、別々の国として歩んできた
そのそもそもの理由を教えてほしいのですが。
手元の歴史地図では、8・9世紀はムスリムがイベリア半島をかなり
占拠していて、11〜13世紀にはすでにポルトガルとスペイン(つか
カスティリャ、アラゴン、グラナダ王国?)が分かれています。
ポルトガル王国、と他の王国の分離があって、他の王国たちは統合されスペインに
なったがポルトガルだけは独自路線を進んだ、こんな感じなのでしょうか?
それとそのことが判るとポル語とスペ語がかなり違う(印象としてはポル語のほうが発音がやたら
難しい、単語は近いがそれでもはっきり違う)理由も判るような気がして・・・
(バルセロナで話されてるカタルーニャ語は、フランス語にかなり近く、
カタラン人がフランス人と普通に話してるのをみたことがある。それと
同様、ポル語とスペ語がグラデーションのように変化している中間地点があるのかもしれないが・・・)
566 :
世界@名無史さん:2008/06/06(金) 17:23:26 0
レコンキスタはイベリア半島各地の王が単独にあるいは協調して始め、
それが拡張と供に統合されていき、エスパ〜ニャとポルトガルに落ち着いたのだ。
もし、このとき更に統合する勢いがあったならば違う歴史になったのだろうが
そうはならなかった。
これで2国のまま安定した状況が続いて各王国内の民族アイデンティティが別々に醸成され、
のちに単一の王権になったときも結局は融合せず、また分離して今に至ったのだ。
関東と関西みたいなものかな
569 :
世界@名無史さん:2008/06/06(金) 18:17:15 O
>>559 単純に制度疲労だよ。
民主主義だって長く続くと酷いことになってるじゃん?
民主主義が腐敗すると君主制(寡頭・独裁)が広まり
君主制が疲労すると民主主義(代議制などの選挙)が力を持つ。
こうやって世界の歴史はバランスを保ってきた。
マキャベリの君主論にもっと詳しく書いてあるから
興味があるなら読んでみたら?
570 :
世界@名無史さん:2008/06/06(金) 18:29:22 O
ハッキリとした理由は無いので概念的にしか語れないが、
ポルトガルは山脈の向こう側だったこ。と
あるいは長大な海岸線を有する海洋国であり
後のエンリケ航海王子に代表されるように
、海洋開発の先端を行っていたことによる自負。
またその技術によりスペインの庇護を必要としない経済力を得ていたこと
かなぁ。かなり年代は後になるけど、喜望峰航路の発見と独占で
ヨーロッパ中をみても最高峰の経済大国となったしね。
そもそもローマ時代からスペインとポルトガルは違う州だった歴史もある
572 :
世界@名無史さん:2008/06/06(金) 21:07:57 0
えーと、ローマ時代は、
ポルトガルのドウロ川以南+スペイン・テホ川流域 = ルシターニア皇帝州
スペインの概ねアンダルシア地方 = バエティーカ元老院州
それ以外のピレネー山脈以南 = タラコネンシス皇帝州
>>559 王位継承争いが起こるから。
文句なしに有能な跡継ぎがいれば問題ないが、
優秀な子どもばかりが生まれるとは限らない。
特に愛人がいたりなんかすると、正妻と愛人の
子どもをめぐって国が大モメになったりする。
大明律見てると、死刑には絞と斬の二つがあるって書いてあるけど
中国って絞首刑って実際やってたの?聞いたことないんだけど…
575 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 00:44:10 0
殷の時代の中国人は白人っていうのは本当ですか?
あと漢民族は漢王朝とともに消滅したらしいのですが今いる連中となにか差異はあるの?
人種の違いならわかる黒と黄色とかね
でも民族の違いってわからない同じかおじゃん
欧州の民族対立も分からん言葉以外は見た目同じだから
名乗ったもんがちだべさ
大阪人と東京人見た目で区別するのは無理と同じ
シンガポール人とマレーシア人みたいに同じに見える
なんで対立するの?つか、困るだろ同じに見えるんだから対立者が本当に民族違うとかわからんじゃん
寝返り放題ジャン・・・
>>574 例えば5〜6年前に、自分の体重の重みで首を絞める装置で日本兵を殺してる
写真とかがCNNで公開されて話題になった。普通に絞首刑に類するものはあったらしい。
あと四肢を牛に縄でつないで、別々に引っ張る
牛裂き刑の記述が三国志にあるでしょ。
>>575 白人も当然居たはず。紀元前6000年〜3000年の間に絹の製法という
秘匿技術が開発され、その交易があったからね。
ただ全員が白人という話ではないでしょ。
漢王朝の消滅で一旦漢民族が消滅したとする指摘は
乱暴ではあるがある意味で正しい。
彼らしか「漢」の字を冠する者が居なかったからね。
実際、漢民族という言葉が歴史上に登場するのは19世紀以降の
清王朝時代。「(支配階級の)満州人以外」という意味でしかなかった。
そもそも中国はかなりの多民族国家で、支配王朝ごとにも
民族は違うとされている。
民族という言葉が言ったもん勝ちというのは完全にその通り。
そもそも定義の時点で諸説あるしね。
ただ、見た目が違えばOKというなら、中国には君がイメージしているであろう
細目の黄色人種だけではなく、褐色の肌で彫りの深いチベット族なんかもいるよ。
他にも多数の見た目が違う民族が同居している。
578 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 12:09:51 0
牛裂き馬裂きってどの段階で死ぬんかね
実例少ないんでしょ?王様暗殺しようとした奴とかブレイブハートの主人公とか
インカの王族ぐらいしか食らっていないと聞く
あんまり残虐だから形だけで本当は磔にしたという話も聞くし
579 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 12:33:23 0
>>578 体が引きちぎられた時点で絶命すると思うけどな。
車裂きの刑は始皇帝を博浪沙で暗殺しようとして
張良に雇われた力士や商鞅が車裂きの刑にあってる。他に董卓や孫皓がこの刑を好んで執行し
また北魏で不敬罪や反逆罪を犯した者がこの刑を受けたとされている。
商鞅も車裂きじゃなかったっけ?
中華史関連読んでるとしょっちゅう出てくる気がする。
>>581 ああ、ごめん。見逃してた。
気になって調べてたけど五代以降は廃れたみたいやね。
千切れてから絶命するまでの間は痛覚あるのかな……こえぇ
583 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 13:06:46 0
なんどひっぱってもなかなかちぎれなくてしょうがないから手足の付け根に切り込みいれて
引っこ抜いたって話を聞く
どう考えてもノコビキ並に苦痛
584 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 13:11:35 0
>>581 奴は死後裂かれ晒されたと聞いたが・・・
死んだ後だったら裂かれようがさらされようが食われようが知ったことではあるまい
585 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 13:17:18 0
引裂刑には車裂き、牛裂き、四つ裂き、体解、股裂き、などの呼称、種類がある。
四つ裂きは古代より行われおりインドのマヌ法典に
この刑罰が記されているほか、いくつかの文献にも、紀元前に中国、ペルシア、エジプトに
四つ裂き刑が存在したことが示されている。
四つ裂きは中世ヨーロッパ、神聖ローマ帝国で用いられていた。
「カロリナ法典」に依ると、「四つ裂き刑」は背信者、脱走兵に適用されていたとの事。
またフランスでも大逆罪での刑として実行されていた。
なおインドや中華では牛が使用され、ギリシアでは木を用いて刑を実行していた。
既に指摘がある様に中華では引裂刑が度々文献に登場する程、ポピュラーな刑罰。
>>582 さっきも書いたけど、千切れた時点でショック死すると思うんだけど・・・
>>577 うそつくなよ。
漢という呼称はその後も広く用いられてる。
587 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 14:19:12 0
>>575 殷の人々は白人かどうかは分からないけど
元々中原の民では無いと言われてるな。
あと既に述べられてるけど中華は多民族の寄り合い所帯。
中原と呼ばれる地域に後から後から周りの地域が進攻により
進攻した側が中原に合併、吸収され始皇帝統一の時の領域が中華の元となった。
(秦・楚・燕・呉越は元々は外国だった)
その後さらに他の地域も併合されて
清代には現在の中華人民共和国の領土とほぼ同じ大きさになって行った。
秦の後を受け長期統一王朝を樹立したから
また塞内に住まう民族を漢民族と呼ぶ様になったと思う。
しかしこの漢民族と言う括りも五胡の流入に依り崩壊。
民族が対立するのは元々全然関係ない民族の寄り合い所帯なのと
塞外の異民族流入(流入した異民族も多くは漢化して同化するし)
南船北馬と言う言葉がある様に地域に依って習慣、風習、食物etcが全然違うからで
しかも力で無理やり抑えて統一しているのが段々と緩んでくるから。
それに中華の歴史は裏切り、騙し合い、集合離散、破壊と創造の繰り返しだからな。
寧ろ上手いこと治まってる状態を維持する方が難しい。
>>586 五胡流入前の純然たる漢民族は消滅、その後の漢民族と言う括りは
五胡流入前の純然たる漢民族とは別物と言う意味じゃないの?
漢自体が中原じゃないんだよね
純然たる漢民族ってなんなの?
始皇帝や劉邦が大陸を統一しないほうが魅力的だった
>>590 そしたら欧羅巴みたくなってたかもね
秦がロシア、楚がドイツ、斉がフランスみたいな。
儒者が教皇庁作ったりして…
592 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 14:51:08 0
北には季節ごとに都を変える大草原の遊牧国家が・・・
世界に一つぐらいそういう国があってもいいよな
最近はみんな均質化されて詰まらん
日本が近くにあればイギリス的役割か
航海技術が進歩したら中国や日本の国々が東南アジアで植民地戦争を繰り広げるのか。
596 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 15:00:17 0
>>589 純然たる漢民族と言う言い方はあまり適切はないかも知れないけど
秦が中華を統一した塞内の領域にいる全ての民族を
純然たる漢民族と称するしかないんじゃないかと思うんだが・・・
五胡流入後に中華と呼ばれる地域に住んでいる全て民族(漢化されたない異民族を除き)
も漢民族には違いないんだし・・・
597 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 15:02:26 0
>>592 国家樹立した時点で遊牧じゃないような・・・
匈奴も突厥も蒙古も国家ではあるでしょ?
定住の都を、という意味なら分からんでもない。
>>596 秦と秦人自体が中原から夷荻扱いだったのに?
>>582 痛みが激しければその時点で気絶するでしょ。
おそらく精神を守るためにそのような仕組みになっている。
気を失わせないで殺すための方法が中国で編み出されたのも、
普通にやれば気絶するからでしょ。
601 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 15:41:15 0
>>596 そもそも民族という言葉を使うから、ややこしくなるんだ。
大体、何でシナだけ古代から民族という言葉が使われるんだ。
ローマだって、ローマ民族とはいわないだろう?
602 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 15:47:13 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
603 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 18:58:01 0
洋の東西を問わずに軍使ってばんばん殺されてる
(しかもたいてい苦しそうな殺されかた)のですが
これはもう任命されたら死んでこい的な扱いだったんでしょうか?
今でも死ぬ可能性高いようだし・・・
いやだろうなぁ・・・
604 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 19:16:42 0
1970年代後半に、多分日本テレビで放送された特番(日曜)で、
ヒトラーの生涯を扱ったドキュメンタリーがあったらしいのですが、
詳しい情報について何かわかりませんか?
605 :
世界@名無史さん:2008/06/07(土) 19:36:33 0
>>603 軍使って一応、中立的な立場なんだけど
まあ、敵はそんな事など認知しない場合が多いよな。
でも軍使に任命されるのは一応、名誉な事じゃないのかな?
死んでこい的な扱いと言うか死んだらお前の身内はちゃんと
面倒見るから頼むって感じだったのでは?
>>604 ナチヲタがいるスレで聞いた方がいいんじゃないの?
中国で明かりに使われた物の変遷を教えてください。
○○時代には××の油、△△時代から□□の油、
◇◇時代頃からはロウソクが普及…みたいな感じで。
>>603 今でも死ぬ可能性高いって、軍使なんて今どこにいるんだ
608 :
世界@名無史さん:2008/06/08(日) 09:52:03 0
>>606 紀元前3世紀頃から後漢末〜三国期辺りまでは蜜蝋燭が使用されていたみたいですね。
三国期以降も使用されていたんでしょうが
どの時代から蜜蝋燭以外の他の照明器具へと
移り変わったかは自分には分かりません。
609 :
世界@名無史さん:2008/06/08(日) 10:10:27 0
610 :
世界@名無史さん:2008/06/08(日) 15:28:49 0
なんで中国は19世紀初頭まで独立を保ってられたんですか?
インド・インドネシアは完全に植民地化されたたのに
江戸城内での刃傷事件って数多くありますが
ヨーロッパでもこういうところで起きた有名な刃傷事件ってないんですか?
割と近代の時に。
>>610 距離的な問題
モンゴルが西ヨーロッパに行くのと同様
613 :
世界@名無史さん:2008/06/08(日) 15:58:35 0
>>610 東アジアの超大国だったからだよ。
まあ途中にはオスマントルコも有るわけだが・・・
それにヨーロッパの渡航技術が発達してインドなどへ一気に流入したが
清王朝は良きビジネスパートナーだったし
ブルボン朝なんかは清王朝とも親好が深かったしね。
でイギリスが貿易赤字解消の為に阿片を売りつけた辺りから
次第に列強の食い物にされた訳。
614 :
世界@名無史さん:2008/06/08(日) 16:02:46 0
学生なんですが、ネット規制法案が通ったらここも有害コンテンツとしてアクセスが遮断されますか?
>>614 こんなところでそんなことを質問するお前だけアクセス遮断されてほしい。
すいません…世界史板が見れなくなったら嫌だと思ったもので
学校で教えてない知識がいっぱいあるし
>>616 学校で教えてない知識はまず本を読んで
吸収、会得したらいいんじゃないの?
618 :
世界@名無史さん:2008/06/08(日) 16:32:06 0
>>617 インターネットに知識が集積されたのが悪いとw
>>618 ここの住人はネットから知識を得ているとでも?
おや、得ていないなら君らはネットで何をやっているんだい?
議論でもなく情報交換もしていないとでも。
あ、初心者にウソ知識を教えて反応を楽しむとか?w
622 :
世界@名無史さん:2008/06/08(日) 18:00:06 0
>>621 その区別に何か意味があるのかねw
本で読もうとインターネットで読もうと知識は知識だろう。
本を読んでみたらって言われたのがそんなに癪にさわったのかね?
つーかちとしつこくないか?
>>618 どこをどう縦読みすればそういう答えが返せるんだwww
過去を証明する方法はないらしいけど歴史は嘘なの?
証明する方法がなかったら嘘な訳ではないだろ
もちろん嘘もあるけど
628 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 01:37:24 0
>>626 まあ嘘八百ですな。でも嘘か本当かなんてどうでもいいだろ?
中国の新(8〜23)の時代に起こった赤眉の乱で、眉を赤く染めたのは自軍と敵軍とを区別
するため漢を表す色の赤を塗ったと本で読みました。しかし、後漢のときに起こった黄巾の乱
では張角が「蒼天(漢王朝)すでに死し、黄天(黄巾軍)まさに立つべし」と唱えています。
ここでの漢の色の違いはどこから来るのでしょうか?おそらく、陰陽五行説からきているので
はないかという意見がありますが、よく分かりません。どなたかわかりませんか?
五行における色の対応は、 火:赤 水:黒 金:白 木:青 土:黄
漢は最初水徳だとしていた。
(三皇五帝→夏→殷→周→秦と続き、秦が永遠に続く…
として始皇帝は水徳を名乗った。漢はそれをそのまま継承した)
後に、この後はまた最初に戻るとされ、それで土徳になった。
元々の伝説関係の由来から、漢は火徳にもゆかりがあった。
というわけで、漢王朝が何徳の王朝かは見解が色々ある。
…でも漢が青になる理屈がないですね。張角の独自理論でしょうか?
ちなみに宋王朝の時には、王朝内部で「宋は何の徳を祭るべきだ」
のような議論がなされたりもしてます。
国の重要な職務とされた祭祀の問題で、それに政治的な意図も加わって色々あったようです。
>>628 これだからガキにネットをやらせるのは駄目なんだ。
蒼という字には年老いたという意味があり黄という字には若いという意味がある。
張角は新王朝樹立の意思表明をしただけ、という説もあったり。
633 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 05:23:43 0
>>629 眉を赤く染めたのはたまたま赤い染料が
大量にあったからで漢王朝の色とは関係ないと言う話もあるんだけどね。
もし青や他の色だったら赤眉の乱ではなく
青眉の乱とかと呼ばれていたかも知れない。
634 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 06:57:57 0
>>631 歴史なんて学者でもなければ本当かどうかはどうでもいいものだよ。
義務教育の歴史教科書のいい加減な歴史解釈を読めば分かるだろ?
635 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 07:03:27 0
>>631 それにしても全部ガキのせいにするのが世界史板住人の意見?
随分身勝手だねえw
あんただって初心者の頃は色々ヘマをやらかしただろうにね。
636 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 07:28:20 O
>>631 概念的な問題だけじゃなく、記録実務上の問題として
すくなくとも一度でも占領を経験した地域の歴史・伝承は
継続性が絶たれたと考えたほうがいい。
勝利者・為政者が自分の都合の良いように歴史を書き換えるのは歴史の常。
特に中世では戦いに対して、宗教的な正当性を示す必要があったからね。
また、現代でも隣の国や日本の教科書が、なんじゃこれ?って内容満載なのは
その内容であったほうが自分に都合がいいからでしょ?
統治上にしろ外交上にしろ。
現在常識とされていることだってあと一世紀もすれば非常識となる。
ということは、その常識をはじめから疑い、知識を仕入れながら自分の頭で
妥当と思えるような歴史(観)を再構築することだ。
本を読みながら細々とそのような脳内革命(笑)を試みているが、
まだ知識の量が圧倒的に足りない。知識が増えれば増えるほど知識のなさが
痛感されるような気がする・・・・。
生兵法では無理だなと早々に判断をあきらめたのはホロコーストについて。
638 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 09:09:06 0
>>629 五行思想には二通りの相関関係があり
五行相克説とは、それぞれがそれぞれをやっつける関係のことを示していて
木=蒼(青)⇒土=黄⇒水=玄(黒)⇒火=朱(赤)⇒金=白⇒木=蒼(青)の順番に循環し
(木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生じるとなる)
そして五行相克説は、それぞれがそれぞれを生み出す関係のことを示していて
木=蒼(青)⇒火=朱(赤)⇒土=黄⇒金=白⇒水=玄(黒)⇒木=蒼(青)の順番に循環している。
(木は土に勝ち、土は水に勝ち、水は火に勝ち、火は金に勝ち、金は木に勝ちとなる)
五行相生説だと火は土を生じるので火徳(漢王朝)の王朝の次は
土徳の(姓の)王朝が誕生となり
火(赤)⇒土(黄)は黄巾賊の『蒼天已に死す。黄天まさに立つべし。』
のスローガンの後半を説明出来ても前半に齟齬を来す。
また、五行相克説だと火の王朝(赤)を倒すのは水の王朝(黒)になり
黄色は土の、赤は火の、黒は水の、蒼を青とするなら
それは木のシンボルカラーなので黄巾賊のスローガンを五行説で上手く説明出来ない。
だから張角にはこの五行説を組込んだ易姓革命と言うものを
目指した跡が見られない。
張角は五行説や讖緯説(漢代の末から盛んになった思想で、
歴史や政治上の変革を占星術や暦学の知識によって解釈し予言しようとする説)
とは根を異にする独特の原理で革命の正当化と遂行を目論んでいたみたいで
すでに
>>632氏が言っている様に蒼の字は老いた、と言う意味を持ち、
黄は若い(幼い)、と言う意味を持つ事から
張角の『蒼天已に死す。黄天まさに立つべし。』は
単純に『老いた天は既に死んだのだ。若き天よ今こそ立つときだ。』
と言う意味合いぐらいで使っただけかもしれない。
太平天国の軍隊の写真を探してるんですけど、ありませんか?
あるいは清の常勝軍でもいいです。
>>638 肝心の相生説と相克説の説明がごちゃ混ぜだぞ
641 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 13:23:12 0
高校の教科の分類では、歴史と地理が「地理歴史」とひとくくりにされてるが、
自然地理(地形とか気候)って、ほとんど理科の内容に近い。
歴史板の住人って、地理にはどのくらい詳しいの?(各人それぞれでいいです)
ゴンドワナ大陸とグレート・バリアー・リーフの区別がつくくらい
643 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 14:06:14 0
世界地図見て(*´Д`)ハァハァするぐらい
各時代の国家領域ぬり絵にして(*´Д`)ハァハァするぐらいはできる
島根と鳥取の区別がつかないくらい。
欧州の地形と国境ならそらで描ける。
645 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 14:59:03 0
>>640 すいません・・・
もう一度、貼り直して置きます。
・五行相克説
それぞれがそれぞれをやっつける関係のことを示しており
木=蒼(青)⇒土=黄⇒水=玄(黒)⇒火=朱(赤)⇒金=白⇒木=蒼(青)の順番に循環。
・五行相生説
それぞれがそれぞれを生み出す関係のことを示しており
木=蒼(青)⇒火=朱(赤)⇒土=黄⇒金=白⇒水=玄(黒)⇒木=蒼(青)の順番に循環。
646 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 19:01:30 O
>>641 いちおう自然科学は修士レベルだけど、鳥取と島根の位置関係は
俺も未だに把握してない。知りたくもない。
ただ、世界の話なら、結構わかる。
西日本出身としては栃木と茨木が分からなかった
旅行しまくってるから完璧
648 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 19:56:21 0
>栃木と茨木が分からなかった
それはひどすぎる。片方は関西やないけ
茨城ですた
吊ってきます
桃鉄やれば島根鳥取なんぞで悩むことはない
四国の中の県の位置関係はいまだ把握できない
652 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 21:19:11 0
普通の日本人に日本地図描かせたら四国描く奴なんていないよ
四国を地図に描こうとする愚物は死黒人だけ
東京と違ってあってもなくてもいいだったらないほうがよろし
土地資源もないし
そうか、俺死黒人だったのか・・・
島根出身なのに・・・
俺の好きな声優がいるからなくなると実に困る
>>654 巨乳で有名な人か貧乳で有名な人かどっちだろう。
ナチスがユダヤ人を列車に「ぎゅうぎゅう詰めにして」
収容所に連れて行った画像ってありませんか?
日本人の感覚では空いているので日本では見ないそうですが。
656 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 21:31:39 0
地名とか地誌のような人文地理は歴史と重なる部分が多いが、
地形とか気候のような自然地理は苦手な人も多いんでは?
>>655 貧乳の方だ
地理はともかくスレチすぎるんで帰るわ
四国は三菱の人とか空海がいるからな
西日本人なら書くよ、淡路島も
>>641 大学で地質学やると高校地理のデタラメさに驚くよ
661 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 22:12:06 0
日本人なら自国の地図や都道府県の位置ぐらい把握しとけと・・・
東日本やら西日本の住人とかの問題じゃないだろ
アホな小学生じゃないんだから・・・
小学校5年くらいの社会科で各都道府県の位置と名前、県庁所在地の名前を
全部覚えさせられたなぁ。
今はそういう事しないのだろうか。
アメリカ人の3割は世界地図で自国の位置がわからないとかいう話があったな
664 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 22:19:21 0
大学の近代史の前期試験の45割に当たる問題が
旧国名と現代県名をうめなさいだったことがあってだな・・・
以下
>>664に「100点満点中450点分か。すごいな。」って返すの禁止。
666 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 23:16:58 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
667 :
629:2008/06/10(火) 00:42:25 0
>>630,632,633,638,645
返答ありがとうございます。助かりました。
質問です
朮要甲が訛って趙ってなったと元史や廿二史箚記に書いてあるんだけど
何故朮要甲が訛って趙になったのか教えてくださいorz
学研漢和大辞典で中原音調べてもわかりませんつД`)
質問です。
有力者ではなく市民が参加出来るもので、
最古の民主政って何所なんでしょうか?
ぐぐった所古代ギリシャが出てきましたが、
これが最古のものなのでしょうか。
(古代インドは重要な族長達の集会とか
地方名士の選挙とかあって違うみたいなので
除いてください。)
>>668 [朮要甲(zhu2 yáo qiao4)]が転訛して[趙(zhao4)]になった訳だから、そうわからない話でもないと思うんだが。
>>669 古代ギリシャの市民て少数の有力者だけど、
その答えでいいの?
>>669 >>671 アテネなんかは男子市民全員に参政権があったから、
確認できる最古の民主政はギリシアでいいんじゃない。
制度の変化に何段階かあって、時期によっては有力者の寡占状況もあるけど。
あとポリスごとに仕組みは全然違うね。
オリエントに民主政の雛形があったかどうかは良くわかんない。
詳しい人の登場乞う。
673 :
世界@名無史さん:2008/06/11(水) 14:42:29 0
近代民主だとアイスランドじゃないか?
674 :
世界@名無史さん:2008/06/11(水) 18:40:33 O
古代の民主主義は一部の人間、すなわち一級市民にしか参政権は無い。
よって、現代の民主主義と根本的に異なる。
普通選挙権が認められたのはフランス革命が最初。
ただし、選挙権があっても投票権が無い人々がいたので、充分ではない。
完全に民が参加できるようになったのは、実は戦後日本あたりじゃないか?
アメリカは1971年まで黒人に選挙権があっても
投票権が無い状態だったし。
675 :
世界@名無史さん:2008/06/11(水) 18:47:55 0
ワイマール共和国が、男女平等普通選挙
676 :
世界@名無史さん:2008/06/11(水) 20:04:13 0
>>674 >古代の民主主義〜現代の民主主義と根本的に異なる。
そんな事したり顔で言われてもなw
歴史を少しでもかじってる人ならそんなの承知だと思うが・・・
677 :
世界@名無史さん:2008/06/11(水) 20:45:26 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
一般人参加の民主政治なんか便利で豊かにならないとできない
毛○のトルコも婦人参政権早くなかったっけ?
>>679 それがケマルってわかるのに数秒かかった。
>>679 トルコは1934年。そんな早い方じゃないね。
ちなみに一番早いのはニュージーランド。
なんと1893年。
682 :
世界@名無史さん:2008/06/11(水) 21:59:41 0
チェコは300年間オーストリアに支配されてたって事でおkですか?
683 :
世界@名無史さん:2008/06/11(水) 22:14:09 0
ボヘミア(チェコ)は1618年〜1918年まで
オーストリアの支配下にあったから300年でおK
684 :
世界@名無史さん:2008/06/12(木) 02:02:13 0
ホームズにボヘミア王が依頼人で出てくるんだけど
あの人の立場はどなものなの?
19世紀末だからボヘミアはオーストリア領だと思うんだけど
ロンドンに結婚前に依頼で来れる(お忍びで)ぐらいだからよくわからない
愛人も別に貴族でも何でもないアイリーンだし・・・
あの人の立場が分かりません
フィクションなんだから、読者に「存在してもおかしくない」と思わせるような地位をつくったんじゃないの?
実際、ボヘミア王位は中世にはあったわけだし。
安田財閥の御曹司が放浪して女とやりまくっていたり
刑事になって女とやりまくっていたりする漫画があるようなもんじゃね?
>>676 相手がどれくらい解ってるのかって
どうやったら判るの?
少なくとも、古代ギリシャの参政権を民衆の参加として
挙げる人には、当然すべき指摘じゃね?
>>682-683 「ハプスブルク家に支配されていた」が正しいだろ
全期間ウィーンに支配されていたわけじゃない
古代的奴隷制がある上での民主政と
近代民主政とを同じ土俵で語ってるから、
なんだそりゃ!?てなるわな
689 :
世界@名無史さん:2008/06/12(木) 10:35:10 0
>>684 そもそもボヘミア王はオーストリア皇帝が
兼任してるはずだからボヘミア王って独立した一個人は居ないのでは?
690 :
世界@名無史さん:2008/06/12(木) 11:23:34 O
ビザンツ皇帝レオン3世が聖像禁止令を出したのはイスラームが偶像を否定していたことに対抗するためだ
ということらしいんですが、それなら普通は認めるものではないんですか?
691 :
世界@名無史さん:2008/06/12(木) 12:37:05 O
>>690 偶像崇拝が間違っていることは宗教的真実に近い。
だとすれば
「偶像崇拝してない俺達は超Coolだけど、
あいつらまだやってるんだぜプギャー」
とか言わせないために、偶像崇拝を止めるのは
自然な流れでしょ。
仏教は偶像無しから仏像製作に移行したけどね
他の大手宗教だって、大概は偶像が後から付随するようななっただろ
>>690 オリエント系の神は超人的なんで偶像崇拝はだめ、
ギリシア系の神は人間的なんで可能。
キリスト教は両者を折衷した「神が人間の姿を借りて地上に現れた」というスタンス。
だからキリスト教で偶像崇拝が認められるかどうかは考え方によって違うと思う。
まあ宗教なんて人間が作ったものだから「宗教的真実」なんてないんだけどね。
今夜7時日テレ系列でゴング
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/favorite/list/CK2008060402014884.html 日本のボクシング界を引っ張っているのは誰か?
そんな問いを世間に投げかけたところで答えが返ってくるわけがない。
ならば、質問を変えてみよう。知っているボクシングの世界王者は誰? 街で聞いてみた。
「内藤大助」
「亀田興毅」
「一人も知らない」
これらの回答が大半を占めた。亀田はベルトを返上しており、王者ではないのに。だが、それが世間の認識だ。
それではボクシングファンはどう思っているのか。世界に誇る日本のエースは?
実に63%が一人の男の名を挙げた。
「長谷川穂積」
そう、彼こそがボクシングファンの誇りなのだ。
元WBA世界スーパーフライ級王者名城信男を育てた六島ジム藤原俊志トレーナーもこの結果にうなずいた。
「長谷川選手はスピード、攻め方、気持ちいずれも素晴らしい。
ボクサータイプでもリスクを怖がらず、倒しに行く。相手に恐怖心を与えるね。王者の中でも抜けた存在です」
国内だけではない。海外での評価もすこぶる高い。
最も歴史と権威のある米専門誌RINGのバンタム級ランキングで、他団体の王者を抑え、堂々1位。
チャンピオンの中のチャンピオンとして認められている。
近代国家以前の独裁体制は専制国家、それ以後は独裁国家と呼ばれている
ように思いますが、専制国家と独裁国家の違いとは?
697 :
世界@名無史さん:2008/06/12(木) 14:00:03 0
>>695 そんなの知らないし、興味もないし、世界が変わるわけでもない。
>>684 シャーロキアン的に解釈すると、実際の身分を明かすとはばかりがあるから
あえて架空の身分を構築したということになる。
おそらくはドイツ帝国内の諸侯の一人であり、ロンドンに現れることから、
イギリス王家と縁戚関係にあったのだろうと推測できる。
>>698 ワトソン君、余計なおしゃべりはほどほどにな。
スカンディナビア王国ってのも出てくるよね
701 :
世界@名無史さん:2008/06/12(木) 18:59:19 0
>>696 【専制国家】
権力者の権力を背景にした独裁体制の国家。
国家の主権者が皇帝・国王であり
その権力を制約する仕組み、特に憲法が存在しないものを言う。
ちなみに専制君主(絶対君主)の権力を憲法(当初は、君主と議会などの妥協の産物)
によって制約した体制に依る国家が立憲君主国家。
【独断国家】
特定の個人・集団または階級が司法、立法、行政、軍事等の
全権を握り、支配している国家。
共産主義体制の国家、全体主義国家、軍事独裁政権の国家、絶対王権の国家等を指す。
専制国家、独断国家の両者には本質的な差異はない。
703 :
世界@名無史さん:2008/06/12(木) 19:22:40 0
>>702 【独断国家】になってるの箇所は【独裁国家】の打ち間違いです。
申し訳ない・・・
独裁はなんだかんだで人民の支持があるんでない
>>704 確かに現代の独裁国家の場合、政権の正統性を人民の支持に置いてる場合が多いな。
その辺が専制国家との線引きの一つになりそうだ。
加藤容疑者ってもしかして
伝説の聖戦士ムシャヒディンじゃないんですか?
707 :
世界@名無史さん:2008/06/13(金) 00:07:13 0
あんなのと一緒にするな
秋葉で暴れた巫女好きと殉教者を一緒にするは失礼
709 :
世界@名無史さん:2008/06/13(金) 07:44:02 0
漫画関係のスレが軒並みアクセス不可となってるのは、加藤容疑者が、
何らかの漫画の影響を受けての犯行だったという事だろうか?
世界史をサボるとこのように論理的思考がダメになります
712 :
世界@名無史さん:2008/06/13(金) 08:35:26 0
加藤のあふぉ事件→マスコミがさらにあふぉ→洗脳された民衆→朝倉涼子が悪いで落ちてるんだとばっかり思ってた
角二と世界史と軍板しか俺が行ってるところは見れん
仰韶文化と西アジアとで彩陶の類似性が指摘されたそうですが、
文化の伝播は先史時代に近い古代においても活発だった時期があったのでしょうか。
その後、西漢の李広利将軍が中央アジアの探索を行うまで、
中華世界は西域の情報をほとんど把握していなかったようです。
伝播路は拓かれたり衰えたりを繰り返す?
>>690 イスラムじゃなくてローマ教皇に対抗するため。
西ローマ帝国はとうになくなり、東ローマの皇帝が
世俗と宗教両方の権威を持つ存在になろうとした。
>>713 伝播は必ずしもダイレクトに伝わるわけではない。
中継地を介していたと考えられる。
たとえば古代中国では玉が珍重されたが、
玉の産地ホータンのことはほとんど何も知らなかった。
ちなみに中華世界に西域の情報が伝わったのは
前漢(西漢)の張騫が大月氏に使者として派遣されてから。
>>713 >があったのでしょうか。
と聞かれても仰韶文化は歴史学というより考古学の範疇。確かなことなど分からない。
長い年月を振り返れば地形・気象・治安・興亡は激変しているだろうから、
拓かれたり衰えたりを繰り返すのは当然。
エジプトの最期のファラオってプトレマイオス朝のプトレマイオス15世で良いんでしょうか?
中東ってイスラム教以前は何を信仰してたんですかね
>>717 有名どころではゾロアスター教。他にもいろいろあったでしょう。
ゾロアスターの影響はユダヤ教を通じてキリスト教イスラム教にも入っている
720 :
世界@名無史さん:2008/06/13(金) 19:29:17 0
>>707 そうだ。政治的主張(貧民救済とか)を訴えて華麗に処刑されてくれなけれ戦士ではない。
721 :
世界@名無史さん:2008/06/13(金) 21:09:49 0
>>716 プトレマイオス15世もプトレマイオス14世と同じで名目上の共同統治者だから
(どちらもファラオには違いないのだが)
クレオパトラ7世が実質上、古代エジプト最後のファラオに当たる。
722 :
世界@名無史さん:2008/06/13(金) 22:26:27 0
現代とは無縁の歴史板だからしょうがないよ
過去しか見てないからな
>>723 またお前か、ゆとり携帯厨w
お前何だかんだ言いながら、いつも2ちゃんねる見てるよなw
そんなにここが嫌いなら見なければいいのにw
ああ、お知り合いなんですか
よそでお二人でどうぞ
>>725 五分と経たずにレスしてやがるくせに、何言ってやがるw
悪いけど携帯厨は何人かいるよ
>>725 ああそうかいw
それと亀レスながら
>>634-636に反論させてもらうけどよw
初心者のころのヘマねえ。ああしたよwそれもあんたと同じようなヘマをなw
お前がなぜそうここにちょっかいを出すか分かるか?むかつくんだよなw2ちゃんねるがw
お前がそうなるまでに至った経緯はこうだ。
まず最初は、なんとはなしに2ちゃんねるに来てみるんだよなw
で、いざ来て見たら唖然。そこでは煽り、嘲り、罵詈雑言と、ありとあらゆる
悪口が繰り広げられていた(様に見えた)。なんだかここにはこの世の悪の
全てが詰っているような気がして、無性に腹が立ってくる。
だが所詮はネット。腹が立つなら見なければすむことだ。
でもお前はそうしない。なぜなら、こういう奴らが存在すること事態許せないからだ。
だから何とかしてそいつらを言い負かそうとする。でも案外正論を言ってる奴も多い。
それがまた悔しいしむかつく。そうなったらもうやりきれない。
そしたらもう荒らすしかない。で、>634みたいなことを言うわけだ。
そうして鬱憤を晴らすしかない。そんなこんなで今に至る訳だ。
何故ここまでお前の行動が分かったと思う?
お前のしていることは初心者ならほぼ誰でも通る道だからだw(それもガキのw)
まあ、だが2ちゃんねるにも月日が経つにつれ、慣れてくる。
ここはそういうもんだと思えてくる。お前にもそういう時がくるよw
そうなれば、晴れて我々豚共の仲間入りという訳だw
其の日が来るのを楽しみに待ってるよw初心者君w
729 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 01:08:24 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
730 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 01:13:31 0
かなり昔のことなので、記憶があやふやなのですが、
児童向けの学習用歴史漫画の中で、
フルシチョフと毛沢東が会談で大喧嘩をし、
始まってから数分で会談が終了してしまった。
という話があるのですが、
これは、何時、何の目的の会談で、何が原因で二人は喧嘩をしたのでしょうか?
731 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 01:20:20 0
オランダ人でググれ
733 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 02:49:09 0
船に乗ってさまよってるからだろ
734 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 03:11:44 0
スターリンの「シベリア送りだ」というAAを見て疑問に思ったのですが、
それ以前のシベリア極東部(マガダン・チュクチ・カムチャツカの辺り)は、
どれくらいの人間が住んでいたのでしょうか?
735 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 04:31:55 0
つかシベリア行って何してるの?
生還する人もいるし生きてはいけるのか
>>717 トルコ、シリア、エジプト、パレスチナではキリスト教が一番多かったかと
アラビア半島は土着の多神教とかユダヤ教とか・・・
>>735 森林の伐採や管理(シベリアで木を数える仕事をするってのはこれのこと)
コリマなどの鉱山での採掘
ソ連宇宙開発の父コロリョフもシベリアに7年ほど送られるも(歯は全部なくなり、顎は折れ、心臓病と壊血病を患ったが)生還してるし、
スターリン自身も帝政時代には社会主義運動のかどで何度もシベリアに送られ、そのたびに脱出してる。
740 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 08:58:56 0
>>734 17世紀末のチュクチの人口は8〜9千人だったと考えられている。
17世紀末のカムチャッカの人口は約2万人
19世紀頃はロシア人は2,500人ほどで、カムチャダール(先住民)は5,000人
(疫病・家畜伝染病・大規模な飢餓が頻繁に起きた為減少)
マガダンについては調べたけど分からなかった・・・
>>737 なんで質問でもないこんな大昔のものを
質問スレッドで嬉々として挙げるんでしょうか?
馬鹿なんでしょうか?教えてください。
742 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 10:14:55 0
743 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 10:16:01 0
>>730 フルシチョフと毛沢東は何度か会談しているし、いつの会談か分からないなあ。
会談そのものは同じ共産主義国家として、西側陣営に共産主義陣営の強固さを
アピールし、もっと共産主義国家を増やすための具体的成果を生みたいことが
目的であるのは明らかだ。しかし、そうはならなかったのだね。
原因ということになると、中華人民共和国建国以前からおさらいする必要があると思ふ。
大戦前の中国は国民党政府で国共内戦を経て中国共産党が政権を奪取したわけだが、
中国共産党はコミンテルン(まあソ連といっても良いが)の強力な指導・支援があってこそ
国共内戦を勝ち抜いたのだ。満州だってソ連が取り戻して中華人民共和国に返したのだからね。
だから中華人民共和国もモンゴルや北朝鮮と同様にソ連に育てられたようなもんだ。
ではあったが、建国して年月が経つと親分風を吹かすソ連がうっとおしくなってくる。
スターリンが存命なら反旗を翻すことはできなかったかもしれないが、スターリンが亡くなり
フルシチョフが政権を握ると、もう親でもなきゃ子でもない、対等の関係だと云いたくなってくる。
フルシチョフには世話になってないし、フルシチョフは中国にとって大恩あるスターリンを批判したからだ。
そしてフルシチョフは西側陣営と共産陣営の平和共存路線を打ち出したのに対し、毛沢東は
アメリカと核戦争になって中国人の半分が死んでも最後に勝つのは中国だといいだしたように、
ちょっと○○が入り始めていて、とにかくフルシチョフのやることなすこと気に入らない訳。
というのが俺の解釈だが、詳しくは中ソ対立、中ソ論争で調べておくれ。
745 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 10:28:02 0
日本に何度も援助してもらってる立場の国なのに日本の政治にやたら口出ししてくるきちがい。
存在しない言葉である従軍慰安婦が存在したと言い張る戦地売春婦。
親に売り飛ばされた事実を棚に上げ日本軍のせいにする性欲処理機。
自ら性欲処理機を希望し現在も日本に密入国をする雌豚チョン。その数約30000人。
義務すら果たさず全てにおいて日本人に劣る在日朝鮮には権利を認める必要はない。
犯罪率は日本人の2.5倍!世界中から必要無扱いな朝鮮人に 人権をいう資格はない。
日本人に文句を 言う前に日本で 住む判断をしたお前達の親を怨め。
日本がどれだけの国家予算をはたいて近代化に貢献した事実を知らない。日本は人権先進国!
日の丸を見るのも嫌な外国人のくせに日本から出て行こうとはしない。 祖国の徴兵にも応じてない!
日本に帰化しないが韓国の徴兵にも行こうとしない。韓国にとっては売国奴!日本にとってはただのゴミ!
立派?な朝鮮人名を名乗らず屈辱なはずの日本人名を自らの意思で名乗る。信念を持たない穀潰し!
祖国は日本よりすばらしいと言うくせに帰ろうとはしない。そんな寄生虫を政府も迎えには来ない!
強制連行されてきた外国人のはずだが祖国に帰らせろとは言わない。
祖国を良くするための諫言はしないが、日本には内政干渉をする。
祖国の参政権もないのに、なぜか先に日本での参政権を要求する。
大嫌いなはずの日本人に、リアルでもネット上で成りすます。
不思議な事になぜか奴らはバカチョンカメラしか使わない、ってか、使えない。
所詮、韓国は日本の劣化コピー。
誰によってどこへ強制連行されたのか詳細を述べなさい。
戦後60年間、祖国から返還請求がない理由を述べなさい。
戦後60年間、祖国に助けを求めなかった理由を述べなさい
戦後60年間、祖国が在日朝鮮人を問題視していない理由を述べなさい
戦後60年間、自分達で帰国事業を立ち上げなかった理由を述べなさい
戦後60年間、日本人に対して返還事業を提案しなかった理由を述べなさい
結局、帰る祖国が存在するのに、帰る場所はないと言うwwww
では次の質問をどうぞ
747 :
734:2008/06/14(土) 12:36:46 0
>>740 ありがとうございます。
帝政ロシア末期なんかは、どれくらいだと思われますか?
それでも、のシベリア極東部(マガダン・チュクチ・カムチャツカの辺り)を含めても、
10万には満たないくらいの数でしょうか?やはり、インフラなどにも問題があるでしょうし・・・。
ナイル川とティグリス川・ユーフラテス川の関係を教えてください。
レポートで、メソポタミアでの定期的な川の増水により洪水を起した、川の名前を2つ書くようあるのですが。
教科書には定期的に洪水を起したのはナイル川だと書いてあります。
ティグリス川とユーフラテス川と書かせたいのでしょうが、ナイル川とどういう関係があるんですか?
>>748 関係ないし、別にナイル川だけが定期的に洪水を起こしたわけではない。
ただその代表例としてナイル川が上がっているだけで、
ティグリス・ユーフラテス両河も洪水は起こす。
>>749 ありがとうございます。
歴史科目は苦手で・・・変なこと聞いてスミマセンでした。
751 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 13:31:47 0
>>747 一応、当時のロシア主要都市の10の1くらいの人口が
居たとされてるようですが。
752 :
751:2008/06/14(土) 13:34:17 0
× 10の1
○ 10分の1
753 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 14:02:58 0
>>751 ありがとうございます。
申し訳ありません。大体、どれくらいの人口になるのでしょうか?
何分、歴史に疎いものでして、その時代のロシアの主要都市の人口が分からないのです。
754 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 14:24:46 0
>>713 メルカトル図的な世界地図観だと見誤りやすいで。地球儀のような地図観を持ちな。
西アジアの文化圏は結構北の方、今のロシア・カザフスタン国境ををまたぐくらいに
波及していたし、東の端はタリム盆地(中国領新疆)に達していた。
そこから、北まわりで、北京(黄河下流域)はすぐ近くだ。
とはいえ、西アジアの彩陶から、仰韶文化まで、1200年くらい時間がかかっている。
中華世界は、勢力圏が黄河から南・揚子江から北で、西とのショートパスになっている
北側の部分は遊牧文化の勢力圏になっている。
黄河の北側までしっかり統治できた中華王朝は唐くらいで、漢は渤海湾沿いのみ、
それ以外の王朝は黄河が遊牧圏との勢力圏の境だったか、南に伸張してきた遊牧勢力の
建てた国に中華圏すべてが支配されるかのどちらかだった。。
755 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 14:30:43 0
質問ですが、モンゴルは金の皇帝をアルタン・カンと呼んだそうですが金自身は何と称していたのでしょうか。
カガンなのかカンなのかそれともまったく別の称号だったのか。
それとも中国に対しては皇帝で遊牧民等に対してはカンやカガン等と相手によって使い分けていたのでしょうか。
あと、耶律大石はグル・カンと称したらしいが、カガンでないのはなぜでしょうか。
契丹ではカガンの称号を用いていたと思うのですが。
757 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 16:51:26 0
>>756 中国に対しては皇帝で遊牧民等に対しては
カンやカガン等と相手によって使い分けていたよ。
皇帝はあくまでも中華に用の名称として使用してたから。
金王朝は遊牧民などに対しては『天王』とでも名乗ってたんじゃないかな?
耶律大石のグル・カンとは全てのとか全世界のカン(汗)と言う意味。
唐の太宗(李世民)がテンカガン(天河汗)と呼ばれていたのと似たようなものじゃないかな。
ちなみに鮮卑、柔然の君主は『河汗(かがん)』という称号で呼ばれていて
モンゴル帝国の皇帝の称号である『ハーン』は、この『河汗』に由来している。
それとカン(汗)もカガン(河汗)も大体、意味は同じ。
あと契丹は安史の乱以降辺りから河汗を勝手に名乗り始めた。
グル・ハン=葛爾河汗
759 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 20:32:38 0
ドイツの部族大公が何人いたのか教えてください。
部族大公でググっても出ないので・・
760 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 21:49:26 0
なんでフランスは中世前期には統一されてたのにドイツは19世紀まで統一できなかったんですか?
>>761 最初は一応統一されてたぞ。
神聖ローマ皇帝は選帝侯によって選ばれていたから、
王権は弱く、度重なる中央集権化が遅れた。
結局諸侯の力が強大になりすぎて、帝国は名目的にはドイツを支配していたものの、
後にドイツを統一することになるプロイセンが力を伸ばして諸侯の力関係が崩れた。
それで帝国の経営がうまくいかなくなったところへナポレオン戦争でとどめが刺され、
ライン同盟に再編された帝国の諸侯は全て独立した。
で、ビスマルクの下でプロイセンがドイツを統一した。
古代ギリシアのアテネにおいて、貨幣の流入と平民が重装歩兵として参戦するようになった事の因果関係についての説明をお願いしますm(_ _)m
どうせレポートとかの課題だろ
死ねよ
>>764 正直に言うと、定期考査に向けた学習です。
死にたくはありません。
766 :
世界@名無史さん:2008/06/14(土) 22:58:12 0
では次の質問をどうぞ
>>763 ギリシャにおいて戦いに出ることは非常に名誉なこととされた。
でも、馬や槍などの装備は自前なので裕福な貴族しか整えられないので
(そもそも共通規格の発想がないので、全部オーダーメイド)
戦場に出るのは貴族のみだった。
ところが紀元前8世紀頃に貨幣経済が発達し、ギリシャは海洋貿易によって
平民も富の蓄積が可能になり、装備を買える様になった。
これだけの話じゃね?高校の教科書あたりに書いてないか?
付け加えるなら、戦争に参加するようになった
平民達が「義務を果たしてるんだから政治参加させろ」と言い出して
王政・貴族制から共和制へシフトする契機になった。
北ヨーロッパって紀元前には国とか文明とかあったんでしょうか?
紀元前の北ヨーロッパのことを知れる本はないでしょうか。
770 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 01:48:33 0
>>769>>770 ありがとうございます。
もっと古い紀元前20世紀〜紀元前5世紀のもありませんか?
772 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 02:10:39 0
>>771 そこまで行くと国や文明はまだはっきりと形成されてないんじゃないかと・・・
773 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 02:44:21 0
774 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 03:15:18 0
へー挟み撃ちされちゃうよ。
今の日本は媚中派の政治家多いから。
ルネサンスの頃の芸術家がかぶっている葉っぱの帽子みたいなのは
何か意味があるのですが?
それとも、単なる当時の流行ものですか?
776 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 05:05:03 0
ユダヤ人が東ヨーロッパに多く定住した理由を教えてください
スペインなどはセファルディ追放などが大きいのでしょうか?
>>776 中世リトアニア、中世ポーランド、オスマン帝国などがユダヤ人難民を受け入れる政策を取ったから。
778 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 07:29:18 0
>>777 お答えありがとうございます
なるほどです
779 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 08:08:22 0
>>763 >>767に付け加えると馬は特に高価だったので
騎兵でなくて歩兵の運用が発達したっていう
>>768 考古学の範疇になるけど、発見されている遺跡から考えると
少なくとも、紀元前8500年前までには定住が行われていた。
石工技術と天文学技術は相当なものだったらしい。
ただ、文字が無いので歴史学ではないんだよね。
一番古い資料は、ギリシャ人水夫ピュテアスの「ブリテン島探検の手記」
(紀元前325年)だと思うけど、アリストテレスはこれを
「北は海が凍ってるとかホラ話だろプギャー」とか言ってたので真実かはわからん。
もちろん北欧のフィヨルドには確かに凍ってるところがあるんだけどね。
>>775 ルネサンスの頃の芸術家がかぶっている葉っぱの帽子、が何のことを言ってるのかは
わからんが、当時の芸術家は独自のファッションで目立つことが仕事みたいなもん。
ハゲかくしとか、カツラの代わりとかの場合もあるけどね。
本当に月桂冠のことなら、作品は被ってるけど芸術家は被ってなくね?
783 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 12:08:52 0
>>777 カザールの件は考慮に入れなくていいのかね?
郭?出っていう名前の人誰か知りませんか?
786 :
777:2008/06/15(日) 14:22:08 0
787 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 14:54:57 0
>>785 情報が郭?出だけじゃ見当がつけれないんだがな・・・
せめてどの時代の人物かぐらいは特定してもらわないと
一応、郭姓の人物を挙げてみるならなら郭隗や郭嘉とか?
788 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 15:06:03 0
>>767 古代ギリシャでは、参政とおなじくらい参戦は権利だよ。
武装して戦争に出るというのは、義務ではなく、権利。
日本にも昔は似た感覚があって、戦時中の記録映画とかであるだろ、召集令状が来たら
お祝いをして、兵営に出かけるときに家族や親類や近所の人が旗持ってバンザイしながら
見送るとか、武士の帯刀特権とか。
789 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 16:08:38 0
>>788 ポリスの市民成年男子に参政権が与えられ
民主主義が実現したのはアルカイック期からでは?
(当初は市民に参政権はなかった)
>>767氏の述べている様に交易で潤った市民が従軍出来る様になり
参戦してるんだから俺たちにも参政権も与えろと要求して
民主制へとシフトしていったのでは?
790 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 16:47:11 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
792 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 18:24:13 O
ものすごく初歩的な質問で申し訳ないんですが。
ビザンツ帝国が第四回十字軍の敵対象になるまでどのような経緯があったんですか?
>>717 ・マルドゥク信仰
古バビロニアで人気があった豊穣神。シュメール文明に始まり、征服したアッシリアでも引き続き信仰された。
中世インドのヴィシュヌに似て、様々な地方神の逸話を吸収し、多面的な神格を併せ持つようになった。
・ペルシア神教
新バビロニア〜アケメネス朝あたりにおける、ペルシア神話の様々な神に対する信仰。
中でも契約神ミスラが人気があったとされる。
・ゾロアスター教
ペルシア神話の神々を、善悪二元的に分類した思想。
二神教や一神教のルーツとなる。
・マニ教
ガチガチの二元論に凝り固まったゾロアスター教を、軟らかく再解釈した新興宗教。
異端扱いされ、他地方へはるばる旅立った。
・ミスラ教
ゾロアスター教が下火になり、ミスラ信仰が再燃。
ただし昔と違ってゾロアスター教の影響は受けているし、信仰が多かった場所もヨーロッパに寄っていた。
ペルシアの中心地では相変わらずゾロアスター教が強い。
・バアル信仰
カナンあたりの水神・雷神。
・アリラト信仰
アラビアあたりの地母神。後のイスラム教に影響あり?
・ユダヤ教
預言者モーゼがもたらしたとされる戒律を基本とする信仰団体。
いつか救世主が現れて信者を救ってくれるという願望を拠り所にする。
・キリスト教
ユダヤの救世主を自称するイエスという人物を、救世主(キリスト)と認定する宗教。
むしろユダヤ人以外の人気を集め、ミスラ教の習俗を取り込んで広まった。
>>792 第四回十字軍の本来の目的地はイスラム勢力の穀倉地帯、エジプトだった。
そこを占領すればイスラム勢力の補給路を断って、容易にイェルサレムを奪回できるから。
で、ヨーロッパからエジプトまでは地中海を渡っていかなければならない。
当時、十字軍の大兵力を輸送できるだけの海軍力を持っているのはヴェネツィアぐらいだった。
だから十字軍の統率者たちはヴェネツィアに輸送を頼んだんだけど、その費用が馬鹿にならない。
そこで、十字軍とヴェネツィアはアドリア海の港町、ザラを攻撃し、略奪した。
それでも費用は足りず、十字軍は出発することができなかった。
そこへ、イサキオス2世とその弟アレクシオス3世の帝位争いで国を追われていた
ビザンツ皇太子アレクシオスが父イサキオス2世と自分の復権のために十字軍に助力を頼んだ。
アレクシオスはそのときに見返りとして莫大な財貨を約束した。
費用が足りずに困っていた十字軍はそれに応じてコンスタンティノープルを陥落させた。
…というわけだ。
795 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 18:55:48 O
>>794 ありがとうございます!
ビザンツの内紛に十字軍が横槍をいれたって事なんですかね?
796 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 18:58:17 0
秋田美人はロシアから渡ったロシア人(白人という意らしい)の影響があると
チラホラみられます。
この真偽はともかく、モンゴロイドが多いと思われる極東に
いわゆる白人(コーカソイド)が入植・定住をはじめたのは何世紀ごろのなのでしょうか?
まあ、日照時間が少ないために肌が焼けないんだけどな日本海側は
秋田はその中でも最短だぜ
1860年の北京条約以降じゃまいか
羊皮紙って何時から使われているんですか?
BC1500年頃のものが、エジプトで出土しているそうですが
この頃はまだパピルス主流だったようなのに、
羊皮紙は何に使っていたんですか?
規模はともかくとして
1689年のネルチンスク条約の時点で入植はしてるんじゃないか?
802 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 20:20:39 0
>>800 羊皮紙の最も古い記録は紀元後2世紀頃
原産地のエジプトがパピルスの輸出を禁じた為
ヨーロッパでは手軽に手にはいる羊の皮を材料にした
筆写材料として使われるようになった
803 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 20:24:27 O
こんばんは★
ムハンマドは25番目??の
預言者らしいですけど
他に預言者って誰がいるんですか??(*⌒▽⌒*)
804 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 20:28:11 0
805 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 20:33:37 O
すげー(*⌒▽⌒*)
ありがとー(^-^)
挑発してたら嫌英厨がくるぞw
日本は自国の歴史を学ぶ際ほとんど日本列島で完結してるからいいけど
ルーツとなる民族が別の場所から移動してきてる国はどうやって学ぶのでしょうか
例えばトルコなんかはアナトリア半島の歴史を主軸にして学ぶのか
中央アジアの自民族のルーツを主軸にして学ぶのかどちらでしょう
808 :
世界@名無史さん:2008/06/15(日) 23:19:04 0
age
「ヒッタイト」とはA.H.セイスが命名したものらしいけど、
当時彼らが名乗ってた国名ってあります?
>>809 ハットゥシャ。ちなみに国民はハットゥ人。
なんでローマは古代のうちから、科学・道具・思想・行政システム等が飛びぬけて発達してたんですか?
多神教だからですか?
ギリシャ、エジプト等他の文明が近かったから相互作用で発達した
なおかつその他文明を併合したから
813 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 01:10:51 0
科学の歴史が古代ローマ以前に5000年くらいある
エジプトやメソポタミアの近くにあったからだろう。
現代の欧州人はその影響を認めずにすべて古代ギリシャ起源に
してるがね。
815 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 01:54:08 0
なぜメソポタミアが世界最古に文明を開けたのか
バにロニア以外にも世界は広いんだからどっかであってもいいのに
なんであそこまで発達しながら、近代みたいな急激な発展がなかったんだろ?
西暦850年ごろには宇宙ロケットが飛んで環境問題が人類の課題になっててもおかしくない気がするがw
>>815 世界は広いが人間に適した場所は案外少ないから
>>810 有難うございます。
ハットゥシャってヒッタイトの首都?の都の名前ですよね。
国名と都市名が同じだったんですか?
使う時混同してややこしそうなのに不思議ですね。
819 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 02:50:42 0
>>915その文明の定義が「メソポタミアみたいなもの」と
してるからだろう。本来なら人類が火を使った時点で文明の
発生と見ていいのに。「なんでもかんでも古代ギリシャ起源」とか
「欧州人が科学を発見した」とか、日本人はどうして
こうも白人史観で世界史を見たがるのかね〜。
820 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 02:53:28 0
ローマやビザンツ、オスマンなどはすべてひっくるめて
「地中海帝国」でいいんだよ、本当は。ただそのときの
首都がローマだったりコンスタンティノープルだったり
しただけで。わざわざ個別にローマ帝国だのイスラム
帝国だの分けて呼ぶ意味がわからん。
821 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 03:46:58 0
なんで地中海だけあんな狭い地域ではげしく動いてんのよ
822 :
とびどぐもたないでください:2008/06/16(月) 05:10:25 O
>>815 やっぱあの地域で農耕が始まったのが大きいんだろうな。
砂漠ばっかの今の環境と違って「肥沃な三日月地帯」だったわけだし。
農耕・定住→人口増大→文明発生の流れが最初に起こったのがメソポタミアなわけだ。
>>820 そりゃ乱暴すぎ。
民族・言語とか全然違うわけだし。
逆にやつらが「東アジアなんて似たようなもの。日本も朝鮮も全部中国(中華帝国)でいいじゃん。」って、ジッパヒトカラゲにされたら怒るっしょ。
ローマ帝国はカトリック諸国の、ビザンツ帝国は正教会諸国の、オスマン帝国はイスラム諸国の、それぞれルーツなわけで、領域がかぶってるからって単一名で呼ぶのは、その後のそれぞれの影響を無視した暴挙じゃないか?
823 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 05:37:24 0
>>821 ヨーロッパって人間の居住に適してるとは思えないのにねぇ・・・
>>822 メソポタミアで農耕が始まったのは
たまたまそこに住んでた人がおもいついただけなんですか?
誰だろう最初の人
824 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 05:46:24 0
>>789 違う違う。
参政権もよこせ、武装権・参戦権もよこせ、貧弱な武装でもちゃんと役に立つだろ、
正規兵の扱いをしろ、ってことだよ。
参戦=理由・根拠、参政=目的
ではくて、
並立して、参政権もくれ、参戦権・武装権もくれ、だよ。
825 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 06:25:32 0
>>818 自称の国名は無かったはず。
Hattusasを都とする王の領域に他者が都の名称に基づく国名をつけることはよくある。
アレクサンドロス大王の帝国にも自称国名はない。
826 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 06:55:38 0
アーサー王の帝国にも自称国名はなかったよな
827 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 06:59:37 0
>>822支那だって儒教から道教に変わった王朝もあるし、
洛陽じゃなくて西安や南京に首都が遷ったことなど
なんどもある。だがそれらはすべて「中国」として
十把ひとからげだ。
828 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 07:01:55 0
「アーサー王の帝国」?
829 :
とびどぐもたないでください:2008/06/16(月) 07:05:40 O
>>823 「何故メソポタミアで農耕が始まったのか」についての説の1つを紹介すると。
今から13000年前までは氷河期。人類はマンモスなどの大型哺乳類を狩って暮らしていた。
氷河期が終わり温暖になると、メソポタミアを含む「肥沃な三日月地帯」には広大な森林が広がり、人類にとって食料の宝庫となっていた。
わざわざ遠くまで狩りにいかなくても獲物が手に入るため、定住生活も始まっていた。
豊かな食料を背景に、この地域の人口は瞬く間に増大した。
しかし11000年前、突然再び気候が寒冷化する。
森林の豊かなみのりや獲物は姿を消した。一度に多くの人口を養えるマンモスは氷河期の終わりとともに絶滅している。「肥沃な三日月地帯」の人々は、増大した人口を養えなくなっていた。
食料危機に直面した彼らが発見したのが小麦(以下コムギ)である。コムギは密集して生える性質があるため、目につきやすかったのだと考えられる。
野生のコムギでも、1ヘクタールで20人ほどの人口を養えるという。人類は食料危機を乗り切るためにコムギを栽培し、農耕が始まった。
つまり、
・寒冷化によって食料不足になるほど人口が増大していた。
・近くに野生コムギがあった。
この2点からメソポタミア周辺が農耕の起源になったと考えられる。
830 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 07:07:54 0
>>828アレクサンドロスが自由の剣と高度な文明を持ってペルシャを
滅ぼしたように、アーサー王もまた聖剣「エクスキャリバー」を
持ってブリテン島に帝国を築いたのだ。こんなことも知らないのか
最近のゆとりは。
831 :
とびどぐもたないでください:2008/06/16(月) 07:08:07 O
連投すまん。
でも、アメリカとか独自に農耕が始まってるし、日本も縄文時代にクリとか栽培してるみたいだから、
単に「農耕をおもいついた人」が一番早く生まれただけ、なのかもね。
いや、王が建国したのは王国だろJK
833 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 07:18:57 O
>>823 行ってみればわかるけど、海が暖流だから
北部でも気温が過ごしやすい程度で安定してるよ。
日照時間も多いし、地球で一番住みやすい地域なんじゃないか?
834 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 07:20:17 O
835 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 07:27:53 0
>>831だからさ「これが文明だ!」ってのをメソポタミアにある
それを基準にしたから「メソポタミアで世界初の文明が・・」と
なってるだけ。「農耕」ならそんなのあなたがおっしゃるように
どんな土地でもやってることだ。ついでにいえばアリだって
農業やってる。
836 :
とびどぐもたないでください:2008/06/16(月) 07:44:26 O
>>827 中華の歴代王朝と地中海の領域にあった様々な国家とは括りが違うんじゃないのか?
中華の歴代王朝はあくまでも東アジアにあった国家の一つだ
837 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 07:52:15 0
ローマ帝国だって欧州にあった国家のひとつだろw
名誉白人かテメーは。鏡見ろ。
ん?オレは農耕=文明なんて一言も言ってないよ。
ただ文明が生まれるにはある程度の人口が必要だし、その人口を支えるには農耕は不可欠。文明発生の前提として農耕を挙げただけ。
>>839 >文明発生の前提として農耕を挙げただけ。
それは正しい。古代文明の担い手は少数の知識階級であって一般大衆ではない。
多くの知識階級を養うには生産力が必要だ。
生産力には農耕が必要だ。
狩猟・採集経済では生産力が弱い。だから人口が増えない。だから知識階級が育たない。
だから文明が発達しない。
古代文明は農耕抜きには成り立たない。
841 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 08:50:55 0
そもそも文明ってなに?
俺の認識は類人猿が火を恐れなくなったことが
文明の始まりだと認識しているんだけど。
>>830 もしかして以前いた「嫌希厨」と嫌英厨って同一人だったのか・・・
>>841 俺定義を開陳したいならスレを立てて演説してなさい
人間がナイフやフォークを使って食事するようになったのは何時からですか?
その前ってやっぱり貴族王族など身分の高い人も手掴み…?
845 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 10:39:11 0
室町時代だってよ
宣教師が日本人は棒使って食べるよー俺ら見たいに素手で食えないいのにねーPUGYA−wwって書き残してるし
846 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 11:52:01 0
今もそうだろ。日本人は白人になりたいんだから
>>768 これなんかどう?紀元前のこともたくさん書いてある。
『ケルト人―蘇えるヨーロッパ「幻の民」 (「知の再発見」双書)』創元社
>>795 ビザンティン皇子アレクシオスがヴェネツィアに援助を頼んだ。
しかし財政難で充分な報酬を払うことができなかったので、
怒ったヴェネツィア人がコンスタンティノープルを占領した。
>>807 トルコでは突厥帝国の建国を自国の発祥としているそうだ。
「世界史」「自国史」という区別がないのかも。
>>807 あなたが引き合いに出したトルコの歴史認識なら、おおよそ知っています。
民族史中心で、柔然からの独立を起点とした史観です。
農耕と都市の発生なら、メソポタミアより古いのが発見されてるけど。
ただし文字が無かった。
文明の定義を見直すべきかどうか、微妙なところにきている。
文明の定義なんてそもそも明確に誰もが合意できるものなんてないだろ。
文明は便利さ快適さのこと
国語辞書でもひけよ
ネタか?
歴史用語辞典ならともかく、国語辞典(辞書)をひけはないだろ
ぶんめい【文明】
@人間の知識や技術が向上し,社会制度などが整備されて
物質的・精神的に生活が豊かになった状態。
A人知の発達がもたらした技術的・物質的な所産。
以上国語辞典より抜粋
文明(ぶんめい)
抽象概念 文明- 都市や社会などの高度な文化体系。
(狭義の「文化」に対して)人工的な技術や物質などの非精神的な所産のこと。
以上wikiより抜粋
>>858 どのwikiのどこを抜粋したんだ?
Wikipediaだと、文明の定義にまつわる論点概要を述べた後で、
「この要請に応えようとおびただしい定義が提案された」と、
様々な文明の定義の提案例を列挙してるんだが?
社会学を学びたいと思ってるんですが、まずどの時代の思想から手をつけるのがベターですか?
>>860 まずはシュメールの時代から手を付けてみればいいんじゃないかな?
粘土板資料が山のようにあるから、
いろんなアプローチが可能かと。
862 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 23:01:21 0
>>859 あのさ、うぃきで納得できなかったら、もう中学生なんだから、くれくればかりしてないで自分で定義を考えてみたら?
おまいさんの首の上に乗っかっているのは、海水浴場の浜辺のスイカ割りの、スイカの代わりに置かれている的なのかい?
文明ってのは、イコール都市化でだいたい合っているな
この都市化ってのは単純に人が集まっているってことじゃない
自然への介入または自然の排除の結果だな
だから農耕は単に畑仕事を意味するのではない、あれは都市化なのよ
そこんとこが自然採取農法程度で満足しているとことの違い、ってとこだな
なんで自然を排除しなきゃならんかというと、
人間というものが自分の脳内の世界を外の世界へ延長したがる生き物であり、
そして人間の脳内は(自分では)完璧に制御されているものと信じ込んでいて、
そうした意味で自然状態であることに耐えられないから、らしいな
したがって、この先の文明のあり得る形ってのは、バーチャルリアリテーだと健闘がつくってもんだな
そうやって精神を外界に延長した結果、非精神的な所産が生じるってのは、まあ皮肉な話だがな
あ、それから「類人猿が火を恐れなくなった」ことは文明とは言わない、習性というもんだな
864 :
世界@名無史さん:2008/06/16(月) 23:52:51 0
今使われてる「文明」の意味は18世紀頃にできた新しいもの。
元々は文明化とか文明の表すものは、訳語だが、西洋での意味合いはその集団での風俗や習慣、
立ち居振る舞い、価値観といったもので、要するに「文化」と同じだった。
中国で例を言えば、遊牧民と違って中国的な行儀作法や礼に従い、
服装、秩序を身につけることが「文明化」の内容。
イギリスやフランスでも文明化とは「文化」と同じで、文明と文化を区別は無かったが、
当時後進国だったドイツの知識人が、近代化の過程の中でアイデンティティーとして
あえて物質的なものを文明として区別し、「文化」との差異をつけるようにして、
その中で現代的な意味の「文明」とか「文化」の区別が生まれてきた。
要するに国が劣ってるし、負けてるのを自覚しているため、確かに物質的なものでは劣ってるかもしれないが、
われわれには高級な精神や文化があるのだ、と主張したかったわけ。「文化では負けない」とかの類のナショナリスティックな考えに結び付けたかったって事。
これがロシアやイタリアなどの同じく途上国の立場にある知識人にも取り入れられ、
世界的にも使われるようになってきて「文明」の現代的な意味が広がった。
>>864 中世のビザンツ帝国やイスラム帝国、中華帝国の人間の自己認識について
洋書なんかで読むとcivilisedと表現されてたりしますが
それはどう訳すべきなんでしょうか。
866 :
世界@名無史さん:2008/06/17(火) 01:10:40 0
一般人のほとんどって世界史について知識が乏しいの?
日本、中華、西欧については概要把握してても、
インド、イスラムあたりは???って感じじゃない
868 :
世界@名無史さん:2008/06/17(火) 01:22:35 0
>>865 【civilised】
文明化した 文化的な 文明人の 開化した
礼儀正しい(ただしい) 上品な 育ち(そだち)のよい 洗練された
>>866 普通の人(歴史に興味の無い人)は世界史どころか日本史の知識すら乏しいかと
歴史に興味のある自分も一般人だし・・・
別に研究とかしてる訳じゃないし・・・
869 :
世界@名無史さん:2008/06/17(火) 06:35:12 0
この前のクイズ番組で、幕末の人物名を当てるのに「聖徳太子」と言ったバカタレントもいるような時代だもんな
870 :
世界@名無史さん:2008/06/17(火) 06:47:28 0
あれはギャグだろw
史学どころかイタリアの隣はロシアとか思ってるのがうじゃうじゃいるぞ
イラクの場所を知ってる大学生は6割という調査もある
世界史を履修してなかった
履修したが授業を聞いてなかった
テスト終わったら忘れた
受験終わったら忘れた
長い年月のうちに忘れた
興味の無い人はだいたいこのどれかだ
授業は聞いてたが頭に入らなかった
を付け加えるべきか・・・
874 :
世界@名無史さん:2008/06/17(火) 07:44:10 0
島根と鳥取のイ位置関係知ってる日本人なんてたぶんいないよ
875 :
世界@名無史さん:2008/06/17(火) 08:02:03 0
この前の調査は小学生だっけ
ああいうのはガキのほうが習ったばかりでちゃんと把握してたりするよな
金髪の遺伝子は劣性遺伝子なのであと何百年かすると金髪の人はいなくなる
という話を聞きましたが本当ですか?
ぶん‐めい【文明】
__文教が進んで人知の明らかなこと。「―の世」
__(civilization) 都市化。
__生産手段の発達によって生活水準が上がり、人権尊重と機会均等などの原則が認められている社会、すなわち近代社会の状態。__蒙昧・野蛮。
__宗教・道徳・学芸などの精神的所産としての狭義の文化に対し、人間の技術的・物質的所産。
広辞苑
文明 ぶんめい civilization
[文明と都市][現代の技術文明]
⇒関連項目
文明の語 civilization がラテン語の市民 civis や都市 civitas に由来するように,とくに
都市の文化をさすことが多いが,19世紀の末に〈文化〉を最初に定義した E. B. タイラー
は,〈文明〉と〈文化〉を同一視している。プラトン,アリストテレス,T. ホッブズなどは〈文明〉
と〈社会〉を同一視し,文明以前を無秩序な状態(自然状態)と考えた。ところが自然状態と
呼ばれるような無秩序な世界は,いわゆる未開社会をも含めて人間社会のいずこにも存
在しないことが明らかになり,この考えはくずれた。
古代諸文明はいくつかの地域で,時期を異にして発生したことが明らかになっている。
メソポタミアとエジプトで前3500‐前3000年ごろ,インダス川流域で前2500年ごろ,中国で
は前1500年ごろにそれぞれ文明が形成され,新大陸ではメキシコ渓谷とペルーで紀元
前後に文明が生まれた。新大陸の文明は,旧大陸の文明とは独立に誕生したことも明
らかにされている。古代文明が生まれたこれらの地域を通じて,農耕の発展にともなう
人口増加,富の蓄積,職業分化,都市の形成,水力統制,土器・織物の製作などがみ
られる。
以下略
世界大百科事典
880 :
世界@名無史さん:2008/06/17(火) 10:31:13 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
881 :
世界@名無史さん:2008/06/17(火) 10:39:39 0
>>877むしろ金髪碧眼(ゲルマン一族)はここ1000年くらいで
爆発的に増えたべ。北米を奪い取り、豪州を奪い取り、そこで
バクテリアみたいに大繁殖してる。さらに人種差別思想によって
金髪碧眼はKKKなんかに保護されてるしな。
882 :
世界@名無史さん:2008/06/17(火) 11:55:54 0
土屋文明
>>863 話の流れを忘れてないか?
850で「文明の定義を見直すべきかどうか」という話が出たので、
851が「文明の定義なんてそもそも明確に誰もが合意できるものなんてない」と茶化して、
852がそれに対して「ゆとり過ぎて吹いたw」と来たから、
854が「定義出せるの? 出して出して」と煽って、
その結果が857や858だから、
859はそれをバカにしてるんだろ。
ぬっちゃけどうでもいいよ
>>865 言葉が使われてる文脈による。
それと君自身の日本語センスと文化文明に対する考え方。
皆がドイツ的な文明を峻別するやり方に与する必要ないだろうし。
王家で兄妹(異母含)で結婚出来た国って、
日本とエジプト以外にもありますか。
アステカ辺りでもやってた気がする
889 :
世界@名無史さん:2008/06/18(水) 07:07:32 0
エーゲ海の周辺にいくつかあったような
890 :
世界@名無史さん:2008/06/18(水) 09:32:59 O
清談を高校生に分かるように説明したらどんな感じになりますか?儒教精神を離れ、世俗を超越した風流談義なんて言っても分からないですよね…。
891 :
世界@名無史さん:2008/06/18(水) 09:50:56 0
なんか七賢は麻薬(熱くなったりするらしい)やっててそのせいかが清談って聞いたから
バカと薬物は使いようという感じで教えたらどうか
決まり事を離れた議論、でいいんじゃないか?
893 :
世界@名無史さん:2008/06/18(水) 10:14:43 O
>>891 麻薬ですか…余談としてはおもしろいですね。
>>892 分かりやすいですね。ありがとうございます。
>>761 統一をどう捕らえるかによる。
少なくとも司法権に関してはずっと統一的な体系があったよ。
>>759 時期による。
初期でザクセン、バイエルン、シュヴァーベン、フランケン、ロートリンゲンの5人かと。
但しこのうちフランケンはすごく短命。
欧州で大国を6つ選ぶとしたら、どの国になるでしょうか?
>>895 ローマ帝国、ビザンツ帝国、フランク王国、フランス帝国、大英帝国、ドイツ第三帝国。
898 :
895:2008/06/18(水) 19:12:31 O
ありがとうございます。
個人的趣味で深い意味はない質問でした。
スペインに征服されたアステカやインカの
貴族・軍人・神官・医師など、
支配階級・知識階級はどんな扱いを受けたのでしょうか?
皆殺しにされたのでしょうか?
それとも下層階級と同じように奴隷に落とされて、
過酷な労働を課せられたのでしょうか?
神官に相当する宗教上の職種の場合、
皆殺しとは言えないけど、大体は処刑された様子。
神の御名において。
901 :
世界@名無史さん:2008/06/18(水) 22:33:22 0
パルテノン神殿の遺跡で
「てっぽう」の練習したら怒られるんですか?
銀座でやろうが南大門でやろうがセーヌ川でやろうが逮捕
903 :
世界@名無史さん:2008/06/18(水) 23:00:07 0
>>902 ちなみに相撲で,両手で相手の体を強く突くことを「てっぽう」と言うのですが
それを銀座や南大門もしくはセーヌ川でやると逮捕されるんですか?
>899
少なくともインカ王族に関しては、トゥパク・アマルの乱まで、一定の特権的地位を維持していた。
実弾撃つのかと思っちゃった
>899
少なくともインカ王族に関しては、トゥパク・アマルの乱まで、一定の特権的地位を維持していた。
また、植民地化初期においては、インディオへの影響力が欲しいコンキスタドールたちが盛んに通婚してた。
907 :
世界@名無史さん:2008/06/18(水) 23:10:44 0
>>905 練習の場所がパルテノン神殿、そしてわざわざ平仮名で
「てっぽう」って書いてる事を考慮せよ
>>905 それは射撃の練習っていうのが一般的
ちなみに相撲の練習のひとつに<てっぽう>があるが
てっぽうの練習となると意味不明
となると鉄砲を撃つ練習じゃないかと推測されてもしょうがない。
というか、わざと勘違いさせるように書いてようで不愉快。
自分でやってみればいい
910 :
片岡数吉 ◆sLx6Y8W5kE :2008/06/18(水) 23:34:33 0
世の中は何で動いている?
ボスニア、最近のこと、人間てあんなことするんだ、
ルワンダあんな事もするんだ
ミャンマー、あんな事もするんだ
ランボー
ハンティングパーティー、
人を殺しても平気、人を殺す方が英雄、
教員を自殺に追いやっても平気、生徒を荒れさせ事故死させても平気、
権力さえ握っていれば何も恐い物はない県教委、
自分が安全であれば、どうでもいい、世の中はそうやって動いている、
権力は自分の利権を求める、言葉は装いだけ、中身は、墓の中死骸が腐っている、
自分が安全であれば、利権が得られれば、それだけが権力
ボスニアで、生きている人間をドンドン殺していったセルビア指導者、それを放置している国連も、駆け引き、
ハンティングパーティーの、ボスニア戦争犯罪人ンハンティング、国連役人さえも利権ならば、ハンティングも諦めた方が善い・・・いや、wrong は wrong だと真っ直ぐを選んで遂に犯罪人を捕獲、手を縛り犯罪人が皆殺しした町で車から降ろす、脅える犯罪人、人々の注目
wrong が正せる社会を力を合わせて作り出したい、自らも障害を持っている外山県議や、延岡の同和住民の人達と連帯して!
911 :
世界@名無史さん:2008/06/18(水) 23:40:34 O
なんで山野さんとかウーゴさんは粘着されて叩かれてるんですか?
嫌ならNG指定して放置しとけばいいのに
昔からいるんだよね
知識もないくせにコテハンに噛み付く奴
嫉妬でしょ
山野は空気読まない長文書くからだろ
ベトナムみたいに外交担当と内政担当の王に分かれてる国なんてほかにあるの
>>886 一般論だけど、一族の権威が血縁に拠っていて、かつ神聖視されているような場合は
純血が重要な要素になる例が多い。
通婚が許される範囲と、その当事者が帯びる権威は当然相関関係にある。
エジプトの近親婚は有名だけど、特異な例じゃないって事。
むしろ支配者階級で通婚範囲に制限がない事例の方が珍しいんじゃないかな?
>>912 物知りだとは思うけど、どうでも日本の話に持ってく所があるからね。
日本史板で書けよ、という人の気持ちも分からんでもないと思う。
918 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 01:07:51 0
自宮僧に関する質問には未だ誰ひとりとして
返答出来ぬと申すのかゑ?
>>915 えーと、日本?
毎回内政担当が処理しちゃってあとで外政担当が文句言うだけだったけど。
920 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 01:16:28 0
ベルギーとかギリシアが
他国から王族を招いたのは何故ですか
>>911 山野は最近某スレでせっかく収まったスレの荒れ具合を蒸し返したの見ちゃったからいい印象がない。
しかもスレ違いなレスだったから余計にたちが悪い。
922 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 03:46:54 0
>>921 蒸し返されて荒れるようならもともと荒れる運命だったんだよ。
単にみんな見ないようにしてただけで何にも解決してないわけ。
うんこはないと目をつぶればうんこは見えなくなるが、うんこは厳然としてそこに存在するんだよw
923 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 06:47:42 0
924 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 07:02:48 0
まあもう少し書くと、
ヨーロッパの王族や大貴族、ようするに名門は、どこの国でも日常語がフランス語だったりするなど、
その階級だけで1つの民族のようなものだった。(さすがに今は自国の言葉中心のマルチリンガルだが)
中でも王族は、結婚も他国の王族(ドイツの大公国や公国の君主家も含む)とするのが通例で、
自国の貴族との結婚は貴賎結婚として嫌われた。
ようするに君主になれるのは君主の家系の人間だけという考えがあった。
例外はナポレオン初代くらい
ヨーロッパ文化圏のアルゼンチンなども、独立した際に誰か国王を引き受けてくれる王族はいないかとヨーロッパ中に使節を出している。
ナポレオン三世がメキシコを支配したときも、オーストリア皇帝の弟をメキシコ皇帝にしてるし。
>>922 ほとんどスルーされたから蒸し返されて荒れては居ない
大体それであれても山野に責任が行かないってのもありえんわな
知識は認めるがどうにも修正してやるって意気込みが強すぎる
926 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 08:48:51 0
荒れたのか荒れてないのかどっちかはっきりしてくれw
>>761 オーストリアやチェコのドイツ人居住地区を考えると、統一されたのは
ヒトラーが併合したごく、一時期だけで現在もなお分裂したままともいえる。
928 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 09:32:08 0
いいじゃん、その方がいざというとき、ドイツ国外から移住しやすい
日本人だと、そういうことしづらいよな
929 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 09:35:31 0
王位継承権を持つためには両親ともいずれかの国の王位継承権を持っていなければならないのだ。
神聖ローマ帝国は日本で言うと江戸時代みたいなもん?
931 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 09:51:11 0
似て無くもない。
欧州のルソーやらリヴァイアサンの作者は
「墨子」に影響受けてませんか?
その主張するところといい、国家の形成方法といい、
ものすごく似てるように思えるのですけど。
933 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 11:12:08 0
墨子が評価され広く紹介されたのは共産中国になってからじゃなかったっけ?
934 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 11:13:06 0
墨子の思想は古代支那を出る前に淘汰されてしまったからなぁ。
偶然の一致だろう。
ヴォルテールやモンテスキュー等18世紀フランスの啓蒙思想家は
儒教とか科挙とかやけに中国の思想制度高く評価するからなあ
当時のヨーロッパでも墨子の簡単な紹介くらいされてた可能性はあるんじゃないの
国民国家の形成に「国民を統一する一つの目的を国家が作り」、
「民を啓蒙させ」、そして何より「みんなを愛せ」である。
さらに「みんなを愛さないから野獣のような国民になり」、
「それを防ぐために賢を尊べ」という。
酷似してるわ。
>>933清代までの支那の官僚が諸子百家も知らずに科挙に受かるわけねーだろ
938 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 11:54:18 0
ウィキペディアで「墨子」記事を読むと・・
>その後、墨子の思想は中国でほとんど顧みられる事が無く、
>清代まで時代が下る。清末の動乱期になって西洋文明を積極的に
>摂取していく動きが中国に広がる中で、墨子の思想は
>キリスト教の思想に酷似しているとの見地から
>再研究を始める学者が徐々に現れ始めた。
その代表的な学者に孫詒譲がいる。かれら清末の学者らによって、
>墨子の思想は2000年以上の雌伏を経て再評価されるようになった。
やっぱ「あれ?欧州の考え方は墨子に似てる」って考えた人は
いたみたい。
939 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 12:22:07 0
実は朝寝鼻貝塚からは6000年前の小麦とハトムギのプラントオパールも
稲と同時に検出されていて、小麦が中国よりも数千年も前から、江戸期に
伝来したハトムギが5500年以上も前から栽培されていた事になってしまい、
改めてプラントオパールの調査自体が極めて疑わしいと言わざるを得ない。
岡山市の縄文時代の貝塚「朝寝鼻(あさねばな)」を調査している岡山理科大の
考古学チームが1999年4月21日、「縄文前期の土壌から稲の細胞に含まれる
プラントオパールが見つかった」と、発表。約6000年前に「米作り」が
行なわれていたとする発見で、稲作の歴史が縄文前期にまでさかのぼることになった。
このプラントオパールはイネ科の葉の細胞内に含まれるケイ酸体の粒子で、同貝塚の
下層(深さ2メートルの土壌)からのサンプルを採り調査したところ、356点の
サンプルから10点、形状からジャポニカ(短粒種)とみられる稲のプラントオパール
が検出された。また、稲のほか小麦とハトムギのプラントオパールも見つかった。
http://www.local.co.jp/news-drift/agri-99kome.html
940 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 14:16:23 0
>>938 『墨子』を一度読んでみなよ
『兼愛』の思想とかかキリスト教を彷彿させるからさ。
だから欧州の考え方と似てるって思った人が過去にいたって
別に騒ぐほど事じゃないよ。
941 :
世界@名無史さん:2008/06/19(木) 14:18:58 0
なんで欧州が中国なんぞの影響を受けるんだよ・・
あのなあ、欧州の近代思想は古代ギリシャの思想家と
新約聖書からきているんであって、中国なんて
全然関係ないよ。ばかじゃねーの。
>>926 荒れては居ないけど蒸し返しはしたんだよ
山野のレスだけ取れば荒らしだがスレとしてはスルーされたから荒れては居ない
山野の粗を見つけたいとしか思えないです
では、次の質問をどうぞ。
>>931 全然似てない。
というか比べるのが無理。
色々あるけど、帝国諸侯の地位をどうこうする権利は皇帝には無かった。
948 :
世界@名無史さん:2008/06/20(金) 00:03:21 0
社会史に関するスレってないのかな?
ここではあんまり評価されてないの?
>>941 ヽ(・ω・)/ ズコー
> 私の列挙した中国文明の特徴、道理の尊重、迷信の絶無、賢明な専制政治、
法制に現われた仁愛の観念、道徳の奨励、平等の精神、信仰の自由は、
皆ヴォルテールの精神であり、その提唱であった。そして中国思想が
ヴォルテールの生前から耶蘇会士によってフランスに西伝されたこと、
また彼が著書中で中国の文物制度を賛美すること、殊に彼の提唱の多くが
中国思想と合致することに立脚して、この社会哲学者の意識中に中国思想の
影響を認めるものである。
―東洋文庫 慶應義塾大学教授・後藤末雄著「中国思想のフランス西漸」
日本経由の中国思想だからなあ
>>950 ヴォルテールの時代なら直輸入では?>中国思想
やそかいってそこまで中国と仲良かったの?
なんで社会主義圏の国歌って、秀逸な作品が多いんですか?
ソ連の世界的アーティストが作曲して衛星国が詩をつくってるとか?
ソ連では簿記を教育することは禁止されてたって本当ですか?
>>952 やそかいのフェルディナント・フェルビーストやジュゼッペ・カスティリオーネは
皇帝のマブダチ
>>954 わざわざ簿記という言葉を使ってる人に説明は不要かもしれないが
ソビエト式会計は我々が使ってるP/L、B/Sからなる「複式簿記」じゃなく
「純資産増減法」という単一帳簿による簿記が存在した。
継続的記録が無きゃ、さすがに計画経済は実行できないよ。
まぁ会計史からみると明らかに異質な方法論だよね。精度も当然落ちる。
固有(固定)資産の否定という誤った共産主義への理解(つまりスターリニズム)
が生み出した奇形児ではあるわな。
>>953 国歌の最高傑作は歌詞ならフランス。メロディーラインならインド。
社会主義国の国歌などゴミクズ。これ正しい歴史認識な。
お前らの好みなんか聞いてねえよ
>>961 同意。音楽の好き嫌いなんて人によって違うのに。
本来スルーされるか
>>955みたいなレスを返されて終わるべき質問だった。
963 :
世界@名無史さん:2008/06/21(土) 17:00:25 0
>>949キリスト教徒の本来の意味の「人権」も墨子の主張する「天志の下での
相互尊重」に似てるね。曰く「天はその民草を生かすことで天意をなす。
つまり天の下で他者を殺すのは天に逆するのとおなじ」と。当時支那世界での
「天」は一神教徒たちの「神」と同等の意味で、キリスト教徒が主張した
「神が造り賜った人間を殺すのは神を冒涜する行為」とするのと酷似
している。
964 :
世界@名無史さん:2008/06/21(土) 17:01:27 0
これは墨子の天志論から引用。
965 :
世界@名無史さん:2008/06/21(土) 17:13:57 0
諸子百家って言うぐらいだから一つぐらいは
似たような思想があっても可笑しくはないだろ
一から十まで完全に一緒って訳でもなし
カトリックよりプロテスタントの影響っぽいしな
967 :
世界@名無史さん:2008/06/21(土) 19:18:07 0
一応、言って置くがキリスト教より墨子の方が先だぞ
日本は白人国家なのでチャンコロの思想なんか
聞く耳持ちません
面白くありません
970 :
世界@名無史さん:2008/06/21(土) 22:51:47 0
なぜ西部戦線での優勢にも関わらずドイツ革命がおきたか?
攻勢の失敗
イギリス海軍への自殺的な特攻
ロシア革命の成功
塹壕戦に嫌気がさした
これのどれか
優勢とかはヒトラーの宣伝
古代エジプトの死生観では、アメミットと言うか、罪人が贈られる世界ってありますか?
アメミットに食われて消えて終わり?
×古代エジプトの死生観では、アメミットと言うか、罪人が贈られる世界ってありますか?
○古代エジプトの死生観では、地獄と言うか、罪人が送られる世界ってありますか?
誤字すいませんorz
いいすれ
>>972-973 死んだ人は審判者の前で判定されて、罪人と嘘をついた者はアメミットに食われる。
他は死者の国に送られるけど、現世で肉体があればいずれ戻ってこられる。
って内容が死者の書に書いてあったような。
976 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 07:49:34 0
>>973 地獄や罪人の送られる世界の様な物は存在しないよ。
アメミットに、食べられた悪人は「死者の楽園」に住む事が許されず
「アンタは死者の楽園の住人として復活出来ません はい残念でした」って感じだし
勿論来世にも復活出来ない。
輪廻転生から解脱できるわけですね
978 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 08:09:21 0
解脱じゃないだろ
979 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 08:10:54 0
単に意味無く言葉を使ってみただけ
980 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 11:56:07 O
イギリスって産業革命後は資本主義だよね?その前って何?社会主義?
981 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 12:05:44 0
>>980 産業革命以前も資本主義
つーか社会主義の定義を一度調べてみれば?
982 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 12:22:55 0
>>981 さんくす
それと、イギリスの封建制って11世紀あたりかららしいけどいつまで続いたんですか
?
984 :
982:2008/06/22(日) 12:34:19 0
>>983 薔薇戦争ってはじめて聞いた・・無知だな俺
ありがとね、あとはググってみるよ
985 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 12:40:27 0
イギリスの歴史について尋ねてるのに薔薇戦争を初めて聞いたって・・・
986 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 12:40:31 0
黄薔薇革命
987 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 12:53:39 0
ばら戦争って産業「革命」とか「無敵」艦隊なんかと
同じくイギリス人が自らつけた歴史上の名称じゃん。
じゃあ薔薇戦争のこと何て言えばいいの?
古代ギリシア人が名付けた名称以外は認めない
>>987 イギリスで起きた事件をなぜイギリス人が名づけてはいけないのか理解できない
991 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 13:18:57 0
987みたいなのは放置しときゃいいだけ
992 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 13:19:27 0
形容詞を付けるからバカにされんだよ、コリアU.K
「無敵艦隊」は「自らつけた」というより
スペインのアルマダに対してつけた蔑称では?
994 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 14:29:11 0
995 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 14:31:42 0
イングランドの無敵艦隊を破った日本帝国ってか。
996 :
世界@名無史さん:2008/06/22(日) 16:03:15 0
マルチなんだからしょうがない
マルチック艦隊
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