世界史なんでも質問スレッド 21

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1通りすがり
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2世界@名無史さん:2005/05/24(火) 23:40:15 0
3世界@名無史さん:2005/05/24(火) 23:40:43 0
4世界@名無史さん:2005/05/24(火) 23:50:11 0
よく支那はいまだ人治国家だ、と言われていますが、
人治とはどういうことなのでしょう?
5世界@名無史さん:2005/05/24(火) 23:52:21 0
自分で立てておいて早速質問です。

カタリ派はキリスト教の異端として有名ですが、異端というからには、少なくとも当時の人々からキリスト教と
見做されていたのだと思います。(そこんところからして漏れの理解が間違っているのかもしれないが)
しかし、カタリ派といえば、善神と悪神が対立するは、輪廻はするは、解脱はするはで、キリスト教とは
かけ離れているように思えます。

カタリ派は何をもってキリスト教と見做されていたのでしょうか?
6世界@名無史さん:2005/05/25(水) 00:26:15 0
キリスト教圏で発生した異端(民衆宗教運動)である。
旧約聖書は悪魔の書として禁忌しているが、新約聖書を尊んでいる。

ってので十分キリスト教の一宗派とみなせないこともない。
ちなみに善神と悪神が対立してるって言うけど、悪神の方は神じゃなくて悪魔=サタンだから。
そこが特にクローズアップされてるだけど構図そのものは同じ。
7世界@名無史さん:2005/05/25(水) 00:47:55 0
>>4
人情
8世界@名無史さん:2005/05/25(水) 01:51:15 0
質問です。
フランスのヴァロワ朝が断絶したとき、ブルボン家のアンリがカトリックに改宗して即位して王位を継ぎましたが、
ヴァロワ家から王位を継ぐまでのブルボン家は何故改革派を信仰していたのですか?
ブルボン家はヴァロワ家の分家であり、赤の他人のような関係ではありませんよね。
ヴァロワ家はカトリックなので、そこが不思議でなりません。
9世界@名無史さん:2005/05/25(水) 06:13:44 0
質問スレッド20からの継続です。
「『最近の若い者は...』は古代までさかのぼれる」というフレーズについて、具体的に引用できる
・論文(掲載誌、年、ページ)
・展示(展示会・カタログ・ページ、もしくは展示している場所・部屋の番号)
などの(引用して信用される程度の)情報をお願いします。

↓自転車小僧様が詳しいのかな.........?
前スレ最後のほうのカキコから引用

997 :世界@名無史さん :2005/05/24(火) 22:49:12 0
501 名前:自転車小僧 投稿日:02/02/13 23:17
>486、その他皆様
「最近の若いもんは〜。」と言う文句はメソポタミア、アッカドの書記官が書いた
もの、エジプトの書記になるのを薦めたパピルス文書、ギリシャの戯曲、中国の『顔氏
家訓』にも出てくる言葉です。多分、インドやローマの文書にもあるんだろうと思いま
す。
10世界@名無史さん:2005/05/25(水) 06:41:34 0
人治政治とは、法律によらず徳のある為政者が人民の要求を適切に聞き、
私事を交えずに適切な判断をし、公平に適切に執行する政治をいうのです。
人治政治家の代表といえば諸葛亮があげられます。
内政は完璧、人民の不満は無し、罪人もすべて納得する処罰、等々・・・

この体制の問題点は、現実には徳のある為政者は極めて少数だということ。

法律が備わっていない体制下で徳の無い為政者は人民の要求は賄賂高に比例して聞き、
私事を交えて判断し、粗密のある政治となります。
11世界@名無史さん:2005/05/25(水) 07:59:04 0
質問です。
古代のギリシャの男性は皆「○○○ス」という名前ですがなぜなのでしょうか?
12世界@名無史さん:2005/05/25(水) 08:38:32 O
〉10
人治は法治に対する言葉でしょう。
緒葛亮は「泣いて馬謖を切る」の言葉があるように、
法治の人では?
13カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/05/25(水) 08:50:23 0
>>11
ギリシア語の男性名詞の主語を示す語尾が-osだからです。
ちなみにラテン語では-us。
女性名詞は両言語ともに-a。(ユリウス←→ユリアという対応。国名の多くが-aで終わるのも同じ理由)
中性名詞はギリシア語が-on、ラテン語が-umです。

ただしこれらに当てはまらない名詞もあるので、全てがというわけではありませんが。
14世界@名無史さん:2005/05/25(水) 11:03:49 0
勝手に補足。

ギリシア語には(ラテン語にも)、人名も含め、名詞の屈折(語尾変化)がありました。
例えば、「ポリュビオスは」は "Polybios"、「ポリュビオスを」は "Polybio"、「ポリュビオスの」は "Polybiou"…
とかなんとか5通りくらいに変化したわけです。
人に呼びかけるときには大体「〜は」の形を使ったので、その形を「人の名前」とみなしました。

日本人の名前を「徳川家康は」とか「聖徳太子は」と呼んで、「日本人の名前は「ワ」で終わるものばっかり」と
言っているようなものなのですが、ギリシア語やラテン語の場合、日本語と違って屈折語尾を切り離すことが
できないのでしょうがありません。
15世界@名無史さん:2005/05/25(水) 11:33:42 0
変化するのはそれぞれの単語の語尾なので「徳川は蔵人佐は元康は家康は」と言った方が近いかな。
16世界@名無史さん:2005/05/25(水) 12:25:05 0
イタリアの秘密結社カルボナリ(カルボネリーア)について。

詩人バイロンは、イタリア滞在中にカルボナリの革命運動に肩入れをした由であるが、
彼がカルボナリに加入していた事実はあるのか否か。

カルボナリは党員に対し、宗教に言及することを禁じていたという記述を
どこかで見たが、別の資料(多分ブリタニカ百科事典)では、
実際には守護聖人を持つなどカトリシズムの影響が見られる旨の記述があった。
その辺の折り合いはどうなっていたのか。
1830年代の蜂起では、教皇領の制圧まで目論んだと記憶しているのだが。

以上2点、御教授願います。
17世界@名無史さん:2005/05/25(水) 12:25:10 O
>12訂正
緒葛…誤
18世界@名無史さん:2005/05/25(水) 18:18:08 0
>>8
ブルボン家から入って、フランス王になったアンリ4世の母はナヴァール女王のジャンヌ・ダルブレ
ですが、新教徒です。祖母のナヴァール王妃マルグリットはフランソワ1世の姉で、新教徒の擁護者
として有名でした。当時のフランスの大貴族には新教徒も珍しくありません。
それで起こったのがフランス宗教戦争です。
フランスの新教徒の最後の砦が、ナヴァールで、アンリ2世を事故死させたスコットランド傭兵隊長も、
ナヴァールに身を寄せています。
19世界@名無史さん:2005/05/25(水) 22:26:22 0
ギリシャ絡みの質問ですが
「オストラキスモス(陶片追放)」「シノイキスモス(集住)」などの「キスモス」とはどういう意味なのでしょうか?
20世界@名無史さん:2005/05/25(水) 22:39:13 0
>>19
キスモスってなんかあやしい響きだなw
質問に答えられなくてごめん・・・
21世界@名無史さん:2005/05/25(水) 22:54:08 0
英語の-ismに相当する接尾辞じゃないか?
 
22世界@名無史さん:2005/05/25(水) 23:34:59 0
>>19
そもそもオストラシズムじゃないか?
23世界@名無史さん:2005/05/25(水) 23:37:37 0
↑それは英語読みだ。
24世界@名無史さん:2005/05/26(木) 01:29:47 0
>>19

行動・状態・作用・体系・主義・信仰などを示す -ism- (英語の -ism の元ですね)と主格(〜はの形)を示す接辞
-os (>>13 >>14 にも出てくる奴) がくっついたものです。

「陶器のかけら」を意味する名詞 ostrakon の語幹(変化する語尾を除いた部分) ostrak- に -ism-os がくっついて
ostrakismos という単語になりました。「陶器のかけらを使って行う行為」くらいの意味ですね。
synoikismos のほうは、「共に」を意味する接辞 syn- と、「住む」を意味する動詞 oikein の語幹 oik- に -ism-os が
くっついたものです。「共に住むこと」という意味になります。

このように、実際に共通しているのは イスモス までで、キスモス となるのは、たまたまどちらも直前の子音が k だったからです。
25世界@名無史さん:2005/05/26(木) 01:31:34 0
なお、英語には syn- ではじまる単語がいっぱいありますが、それもギリシャ語の syn- と同じものです。
26世界@名無史さん:2005/05/26(木) 01:39:07 0
おなかすいた
27世界@名無史さん:2005/05/26(木) 04:12:22 0
>>26
あなたがそう思う根拠は何ですか?それが解らねばお答え出来ません。
28世界@名無史さん:2005/05/26(木) 23:22:17 0


naver korea につくる会の教科書韓国版の情報が
公表されて転載されたとたんにサーバが落ちた。

その後、それだけじゃなくてつくる会関係の
コンテンツが韓国側からは全然見られなくなってる模様。

ホントに中国みたいなことしてんな〜>韓国
29世界@名無史さん:2005/05/26(木) 23:55:07 0
近代ヨーロッパの王家が住んでいた宮殿を教えて下さい
例えば、ナポレオンV世とかサボイア王家とか・・・
30世界@名無史さん:2005/05/27(金) 06:35:52 0
建築の歴史についての質問です。(多分、板違いではないと思います。) 
西洋の建築では、窓にガラスをはめる事が一般化していると思うのですが、
何故、東洋建築では伝統的に、ガラスを殆ど使わないのでしょうか。中国では
板ガラスの製造はそんなに難しかったのでしょうか。 
31世界@名無史さん:2005/05/27(金) 09:40:22 0
>>30
>板ガラスの製造はそんなに難しかったのでしょうか。
そこそこ大きなガラスを造るのは結構高度な技術力が要求されます。
北朝鮮では現在ですら一般の民家には大きい窓ガラスはないらしい。
なぜなら、国内で大型の板ガラスを生産する技術がないから。

>何故、東洋建築では伝統的に、ガラスを殆ど使わないのでしょうか。
窓枠に貼ったらそれなりに光を通す「紙」ってものがあったため、
わざわざ割れやすいガラスを板状にして窓に使うという発想が
生まれなかったからだと思います。
それにヨーロッパでは教会建築でステンドグラスを作ったりしていたので
そこから板ガラス製造技術が発達し、透明な窓ガラスが生まれた
ということではないでしょうか。
32世界@名無史さん:2005/05/27(金) 11:20:26 0
古代ローマ時代で ユリウス暦移行直前であるBC46年 の年間445日の月別日数を知ってる方が
いてたら教えてください。

(BC153〜BC47のローマ時代ヌマ暦末期)
月 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
一般年日数 29 50 31 29 31 29 31 29 29 31 29 29 (計355日)
閏年日数1 29 50 31 29 31 29 31 29 29 31 29 29 (計377日)
閏年日数2 29 51 31 29 31 29 31 29 29 31 29 29 (計378日)

肝心のBC46年がどうだったのか分りません。12ヶ月で処理したのか15ヶ月設けたのか
参考文献など御存知の方がいましたら教えてください。
33世界@名無史さん:2005/05/27(金) 13:58:38 0
>>31
似たようなことを考えてステンドグラスの歴史を調べてみたら
窓ガラスが先でそこからステンドに発展したとあったよ。(byニッポニカ百科事典)

また、紀元前後には既に窓にガラスを使う方法が編み出されていたらしい。
その時点では中国でも紙が発明されていなかったから
紙がガラスのかわりになるからという論も覆るなあ。

ということまで調べたあたりで面倒臭くなった。
34世界@名無史さん:2005/05/27(金) 14:29:23 0
そこで透明なガラスができた時期も調べるべきですよ。
35世界@名無史さん:2005/05/27(金) 14:44:02 0
ローマ帝国領内では4世紀頃までに広く窓ガラスが使われていたらしいが。
別に無色透明でなくても、ある程度光を通すという性質だけで、
窓ガラスとしては機能するしな。

単純に気候と量産体制の問題じゃないか。
36世界@名無史さん:2005/05/27(金) 15:00:39 0
フラットなガラスというのは非常に高度な技術が要求されます。
ヨーロッパでもかなりの期間、熟練工が遠心力を利用して円盤状のガラスを製造し、それを方形にカットする方法が主流でした。
現在の技術は、筒状のガラス管を引き伸ばして平面に加工する技法の改良です。
37世界@名無史さん:2005/05/27(金) 15:39:49 0
ササン朝ペルシアのガラスの器は有名ですが、窓にガラスは使われていましたか?
38世界@名無史さん:2005/05/27(金) 17:17:41 0
WW2の日本の軍事力は弱かったのですか?
39世界@名無史さん:2005/05/27(金) 17:32:02 0
相手よりは弱かった
40世界@名無史さん:2005/05/27(金) 17:52:53 0
相手って?
41世界@名無史さん:2005/05/27(金) 18:30:06 0
米国
42世界@名無史さん:2005/05/27(金) 23:02:29 0
アナール学派を批判してる本ってありますか?
43世界@名無史さん:2005/05/28(土) 01:01:46 0
>>38
かなり弱かった
44世界@名無史さん:2005/05/28(土) 01:12:27 0
イタリアに行ったときに見たメディチ家かなんかのガラス窓は
ボウル状の透明のガラス(たぶん吹きガラス)をどんどんつなぎあわせて
はめ殺しのガラス窓にしていたよ。
こうやれば板ガラスでなくてもガラス窓が作れるんだなーと感心した覚えがある。
45世界@名無史さん:2005/05/28(土) 01:56:15 O
過去にヨーロッパでは君主が他国の君主を兼ねることがありましたが、同君連合と属国と植民地の区別がよくできません。
私の一応のイメージは
同君連合:イギリス・ハノーヴァー、スウェーデン・ノルウェー
属国:デンマーク・シュレスウィヒ・ホルシュタイン、オーストリア・ハンガリー
植民地:イギリス・インド、イタリア・アルバニア、ロシア・フィンランド・ポーランド、ベルギー・コンゴ
という感じですが、例えばオランダとルクセンブルクの関係はいまいちよく分かりません。
同君連合と属国と植民地を区別する基準はあるのでしょうか?
46世界@名無史さん:2005/05/28(土) 02:02:17 0
窓ガラス関係は素材スレのこの前後でそ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1009897856/703-711
47世界@名無史さん:2005/05/28(土) 03:20:54 0
日本では小中高で欧米〜アジア〜アフリカの歴史を一通り学びますが、
逆に欧米などアジア圏以外のの子供達は、中国を始めアジア史に触れる機会はあるのでしょうか?
48世界@名無史さん:2005/05/28(土) 08:08:42 0
>>45
オーストリア・ハンガリーは同君連合。
二重帝国という名前だったからね。
49世界@名無史さん:2005/05/28(土) 19:26:20 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E8%AA%9E
>ベラルーシ語は現在キリル文字で表記される。歴史的に、ラテン文字やアラビア文字によって
表記されていたこともある。

ポーランド支配下でラテン文字表記だったのはわかるけど
アラビア文字ってなんで?イスラム化したり、イスラム国家の支配を受けた
ことなんてあったっけ?>ベラルーシ
50世界@名無史さん:2005/05/28(土) 20:27:47 0
あくまでリトアニア=ポーランドやモスクワ大公国・ロシア帝国の支配下にあった
タタール人などのテュルク系のムスリムがベラルーシ語を表記するのに用いた、というくらいの話だろ。
51世界@名無史さん:2005/05/28(土) 20:30:14 0
キプチャク・ハン国はイスラム化したよ。
5238:2005/05/28(土) 21:50:35 0 BE:66646692-#
どうなんだよ?
53世界@名無史さん:2005/05/28(土) 22:07:06 0
当時の世界の主権国家諸国の平均から見りゃずば抜けてたよ。

これでいいか?
54世界@名無史さん:2005/05/28(土) 22:09:07 0
すべての国家の中では強い方
55世界@名無史さん:2005/05/29(日) 00:40:52 0
>>52
A〜E評価

アメリカ A+
ドイツ  A
ソ連   B
イギリス C
中国   C
フランス D+
日本   D
56世界@名無史さん:2005/05/29(日) 01:27:02 0
高校の世界史にでてくる火山に落ちて死んだ人いましたよね?あれだれでしたっけ?
57世界@名無史さん:2005/05/29(日) 02:06:41 0
>>55
E イタリア
58世界@名無史さん:2005/05/29(日) 02:08:46 0
開戦初期のイタリア空軍は強かったぞぉ
ぶっちゃけムッソリーニがだめだったきがする。
59世界@名無史さん:2005/05/29(日) 02:11:29 O
グプタ朝とかヴァルダナ朝とかゴール朝とか単に王朝名だけで呼ばれ、国号が歴史の本に書かれていない国がアジアには多かったですが、そういった王朝もヨーロッパの王朝と同様に国号を持っていたのでしょうか?
60世界@名無史さん:2005/05/29(日) 02:12:16 0
>>55
日本全然つよくねーじゃんw
61世界@名無史さん:2005/05/29(日) 02:22:41 0
サッカーに例えればブラジル、アルゼンチン、フランスほどではないが
オランダ、スペイン、トルコ、ウルグアイぐらい。
十分強いだろ?
62世界@名無史さん:2005/05/29(日) 02:23:41 0
国号つきで読んでるからといって同時代に自称したとは限らない
63世界@名無史さん:2005/05/29(日) 04:00:06 0
>>55
中国は国土の広さと米軍のおかげで勝っただけで軍事力や生産力は低いだろ
工業水準も日本より下だし(日本はイタリアより下だったが)
64世界@名無史さん:2005/05/29(日) 05:21:42 0
>>56

博物学者プリニウス(Gaius Plinius Secundus、23〜79)。
同じく学者の甥と区別して「大プリニウス」とも呼ばれる。
ウェスパシアヌス帝時代のヒスパニア(スペイン)総督で、『博物誌』(全37巻)の著者。
ウェスウィウス(ヴェスヴィオ)火山噴火の際、調査のために現地ポンペイを訪れ、そこで死亡。
その死因は、火山の有毒ガスを吸引したためとも奴隷に襲撃されたためともいわれ、判然としない。
澁澤龍彦『私のプリニウス』などを参照のこと。


カルボナリについての質問に対する答えが返ってこない。うっうっ。
65世界@名無史さん:2005/05/29(日) 07:40:49 0
>>63 勝っただけで→勝ち組に入れてもらえただけ。
66カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/05/29(日) 08:54:24 0
>>45
同君連合というのは君主が一緒なだけで法や議会が違うのを言います。
デンマークとノルウェーは、1536年以降ノルウェーが独立国家としての形態を失い、デンマークの第4の州という形式になりました。
なので、1536年以降は同君連合ではないでしょう。
デンマークとシュレスウィヒ(スレースヴィ)、ホルシュタインもまた同君連合です。
両公国がデンマークと不分割を約束されながら、ホルシュタインのみが神聖ローマ帝国・ドイツ連邦に属していたのが紛争の要因になりました。
イギリスとインド、ロシアとフィンランドとポーランド、オランダとルクセンブルクも、形式上は同君連合だったはずです。

結合の仕方からみた分類なので、属国・植民地とは別軸かと。
67世界@名無史さん:2005/05/29(日) 09:15:41 0
>>55
いや、そこまで単純化できないと思う。
軍事的に強いとか弱いといのは総合力だが、戦術的、
地政学的、戦略(生産力)、戦略(外交力)的に強い弱
いを判断したほうがいいだろう。

戦術的な強さ
ドイツ A
アメリカ A --- 余裕からくる継戦能力が高い
イギリス B+
日本 B --- 戦意は高いが陸上兵器は二流
ソ連 B --- 戦闘能力は低いが陸上兵器は一流
フランス C
ポーランド C
イタリア D
中国 D
68世界@名無史さん:2005/05/29(日) 09:23:39 0
地政学的な強さ

アメリカ A++ --- 海に守られ、自給可能
イギリス A+ --- 海に守られ、海外殖民地の資源で自給可能
ソ連 A --- ほぼ1正面で、国土が広く、自給可能
中国 B --- 国土は広いが政治的に分裂(現在はA)
日本 B --- 海に守られているが、自給可能な資源がない
フランス C
イタリア C
ドイツ D --- 2正面で、自給可能な資源なし
ポーランド E --- 2正面とも敵対的強国
69世界@名無史さん:2005/05/29(日) 09:32:27 0
戦略的な強さ

生産力
アメリカ A++
ソ連 A+ --- 第二次大戦用兵器の量産には向いていた
ドイツ A
イギリス B
フランス B
日本 B−
イタリア B
ポーランド D
中国 E
70世界@名無史さん:2005/05/29(日) 10:31:39 0
日本は根性で勝とうとしたところアリ。
71世界@名無史さん:2005/05/29(日) 10:37:45 0
>>66
英連邦諸国のように君主を共有するが別個の主権国家という場合も同君連合?
72世界@名無史さん:2005/05/29(日) 10:47:00 0
>>70
つーか、アメリカやソ連と比較すると見劣りするが、
海軍艦艇や航空機などについては、当時の世界
水準の技術と生産力はあったと思う。
陸上兵器、大砲や小火器、戦車なんかはちょっと
情けないものがあったけど。
73世界@名無史さん:2005/05/29(日) 10:57:40 0
>>72
「開戦当時は」っていう留保を付けといてプリーズ。
開戦後の軍事技術の爆発的進化に日本は全然ついて行けなかった。
ポテンシャルはあったと思うんだが、いかんせん
前線だけで人も金も払底している。
みんなビンボが悪いのよ。
74世界@名無史さん:2005/05/29(日) 11:01:40 0
>>71
英連邦だが英国王を元首としていない国もある。
75世界@名無史さん:2005/05/29(日) 11:06:52 0
>>74
してる国と英国は同君連合であると言えるの?
76世界@名無史さん:2005/05/29(日) 11:14:31 0
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H13/1306/130626ikeda-naturalized.html
国民新聞

世界史板の識者に訊きたい。
このサイトはデンパ臭がするのですが、私の鼻は正常ですか?
77あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/05/29(日) 13:23:06 0
>>71 >>75
"The Commonwealth of Nations"加盟国中イギリス国王を元首としている君主国は
大ブリテン及び北アイルランド連合王国・アンティーグア-バーブーダ・オーストラリア・
バハマ・バルバドス・ベリーズ・カナダ・グレナダ・ジャマイカ・ニュージランド・パプアニューギニア・
セントキッツ-ネビス・セントルシア・セントビンセント-ブレナディーン・ソロモン諸島・ツバル
以上16国
78世界@名無史さん:2005/05/29(日) 13:27:51 0
南京虐殺はなかった
79あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/05/29(日) 13:45:51 0
>>77 訂正
>>71 >>75>>71 >>74

>>75
コモンウェルスは緩やかな連合体ですが、クラウンで結合されているという風に
言われています。加盟国のうち君主制の国は同じ人物を君主としているわけで、
同君連合と解釈してよいでしょう。そしてコモンウェルスには政策決定機関がなく
事務局くらいしかないので、偶然に君主が同一人物という場合の「人的同君連合」と
いうことになります。
80世界@名無史さん:2005/05/29(日) 19:27:43 O
めっちゃ残酷な皇帝の名前教えてください。目の前で人をいたぶるのを楽しんだやつとか
81世界@名無史さん:2005/05/29(日) 19:41:17 0
儒者の脳内悪役を失脚した皇帝に悪名と一緒に添えて物語にしている。
82世界@名無史さん:2005/05/29(日) 20:23:05 0
ジンギスカンとその子供達の国についてですが、
モンゴリアンという言葉はコーカシアンと対比する言葉と思いますが、
タタールという言葉はトルコ系だそうです。
どう考えたらいいでしょうか?
83世界@名無史さん:2005/05/29(日) 20:34:00 0
>>82
何が言いたいのかわからん。
俺の読解力がないのかもしれんが。
言葉を変えて、質問してくれないか?
84世界@名無史さん:2005/05/29(日) 20:59:48 0
>>80
朱元璋
85世界@名無史さん:2005/05/29(日) 21:32:14 0
>>59
自分達で何て称してたかってわかりにくいんだよね。
でも、持ってたと思うよ。
86世界@名無史さん:2005/05/29(日) 21:44:38 0
>>84
80じゃあないが、具体的な事例を挙げてくれ。
8719:2005/05/29(日) 21:48:59 0
>>21 >>24
ありがとうございました。子音の問題だったんですね・・・
88世界@名無史さん:2005/05/29(日) 22:22:02 0
>>86
数々の疑獄事件をでっち上げて数万単位で官僚・功臣を殺した。

当時の官僚は出勤に際して、これが今生の別れかもと、妻子と抱き合って
から出勤した、という逸話が残っている。

皇帝を褒め立てる上奏文をある人が出したところ、そのなかに「光」という
字があるのを見つけて「おれが貧乏時代に坊主をやってたのを皮肉ってる」
といって上奏者を死刑に。

などなど。
89世界@名無史さん:2005/05/29(日) 23:03:53 0
>>88
朱元璋は確かに残酷で厳しい人だが猟奇趣味を楽しむような人ではなかったんじゃないか。
90世界@名無史さん:2005/05/29(日) 23:06:27 0
アウン・サン・スー・チーはミャンマーで民主化運動をしているわけだけど、
ネットや2chの書き込みをみると極めて否定的な意見が目立つのはなぜなのでしょう?
91世界@名無史さん:2005/05/29(日) 23:17:33 0
>>90
イギリスの民主化政策が、アメリカの大儀と同じぐらいうさんくさいから。
9280:2005/05/30(月) 00:08:49 O
>>88
教えていただいてありがとうございます。でももっと変態で猟奇的なのいませんか?
へんな質問ですみません
93世界@名無史さん:2005/05/30(月) 00:18:25 0
>>92
つカリギュラ
94世界@名無史さん:2005/05/30(月) 00:23:33 0
  く/',二二ヽ>
  ( ´゚д゚`)
  ( つ旦)
  と__)__)
95世界@名無史さん:2005/05/30(月) 00:28:40 0
>>90
ミャンマーの政府関係者の子弟が留学してて、ちょっと知り合う機会があったので
聞いたんだけど、メディアが報道するほどにミャンマーの人達はスーチー女史自身は
信頼していなかったりする。
というより再び実質的な植民地になるのを恐れているのかな?
96世界@名無史さん:2005/05/30(月) 01:12:52 0
>>92
永楽帝とかも酷いが、後趙の石虎は残虐だぞ。
太子を殺した別の息子の手足切断、舌抜いて目を潰して殺してるぞ。
息子も猟奇趣味(宮女の首を飾って眺める、比丘尼を犯して殺す)だし、
養子の冉閔もそうとうな虐殺者だ。
97世界@名無史さん:2005/05/30(月) 02:27:36 0
ミヤンマーの辛いところは、軍事政権か英国の傀儡政権しか今の所選択肢が無いところかな。
アメリカのように、反米政権に難癖つけて、戦争を起こし無理やり親米政権おったてるって言う、
やり方に比べれば、なんぼかスマートには違いないけど。
98世界@名無史さん:2005/05/30(月) 02:43:54 0
やつらに他国の紛争を押さえられないことは
中東戦争でわかりきってることだ
99世界@名無史さん:2005/05/30(月) 06:59:11 0
>>96 金の海陵王亮も。
100世界@名無史さん:2005/05/30(月) 07:18:56 0
飛び入りで、ピラミッドの(素人的)質問をさせて下さい。

古代エジプトのピラミッドの石は、何十万人もの人々が何十年もかけて運んで
ピラミッドを作り上げたというのが定説ですけれども、素人的な発想として、
多くの象を使って運んだという説はどうでしょうか。(少なくとも、人力だけ
でなく、部分的に利用したとか。) 

もし、アフリカ象は飼いならしにくいのなら、アジア産の象を使ったという説
では駄目でしょうか。実際、カルタゴのハンニバルもポエニ戦争で象を使った
と言いますから、まんざらおかしい説ではないと思うのですが。

結局、古代エジプト人達が象を飼った施設の廃墟が無いとか、象を飼った記録
が無い為に、歴史学的には、その説が受け入れられないだけなのでしょうか。

しかし、古代人の発想として、重労働には、先ず動物を使う事を考えるのが、
最も自然だとも思うのですが。むしろ、そうしなかった事のほうが、世界の
七不思議の一つと言うべきだとも感じます。(或は、象は、古代エジプトで
神聖視されていたので、そんな重労働には使えなかったとか。) 
101世界@名無史さん:2005/05/30(月) 07:24:36 0
ピラミッドはね、木をい巨石の四辺に巻きつけるようにつけて
転がしながら積んでいったんだよ。
102世界@名無史さん:2005/05/30(月) 08:42:00 0
>しかし、古代人の発想として、重労働には、先ず動物を使う事を考えるのが、
>最も自然だとも思うのですが。
しかし、古代人の発想として、重労働には、先ず人力ですべてをまかなうのを考えるのが、
最も自然だとも思うのだが。
103世界@名無史さん:2005/05/30(月) 10:29:39 0
支那史で
よく文革での死者何千万人だとか
大躍進政策の失敗で何千万人とか出てきますが、
誰がどのようにそのような数字を出したのでしょうか?
104世界@名無史さん:2005/05/30(月) 10:35:55 0
ピラミッド建造はナイル川が増水する閑農期の農民に仕事先を与えるありがたい公共工事。
石をイカダに載せて運び、テコ、滑車、車輪を使って力をあわせて建設。
大きなモニュメントを作った達成感や一体感も得られて皆様満足。
105世界@名無史さん:2005/05/30(月) 12:00:06 0
>閑農期
日本語では「農閑期」。「かんのうき」では変換できないだろ。
106世界@名無史さん:2005/05/30(月) 15:29:57 0
そうそう、公共事業だよ
ナイルの増水期にはナイルの川幅も大きく膨らんで
ギゼーのピラミッド郡のけっこう近くまで川岸が近づいてたみたいね
農作業ができないその時期に、働きたい人はたくさんいたから
わざわざ象を連れてくる必要はなかったでしょうね

いや、知らんけどね
107世界@名無史さん:2005/05/30(月) 15:38:56 0
公共事業は無駄が重要なんだよ
108世界@名無史さん:2005/05/30(月) 15:39:33 0
>>107
いいこといった
109世界@名無史さん:2005/05/30(月) 18:12:47 0
教えてほしいんですけど古代インドでマウリヤ朝のチャンドラグプタっているじゃないですかー。
そしてグプタ朝にチャンドラグプタ1世っているじゃないですか〜・
後者は前者の影響を受けて建国したからこの名前になってるんですか?それとも偶然だとか・・

もうひとつ古代オリエントでアッシリアの都なんですが山川の参考書にはアッシュール、ニネヴェの二つのってるんですが前者が建国時の都で後者はアッシュールバニパルが遷都したんですか?
建国者はティグラトピレセル3世?、エサルハドン、アッシュールバニパルなどいますが
ティグラト、エサルハドンの業績とはなんでしょうか??調べてものっていないのでどうか教えてください。
110世界@名無史さん:2005/05/30(月) 18:14:19 0
>>109
憧れてたからじゃなかった?
111世界@名無史さん:2005/05/30(月) 18:31:57 0
WW1の「フロンティアの戦い」の名前の由来を教えてください。
112世界@名無史さん:2005/05/30(月) 18:57:25 0
>>111
…英和辞典で frontier の意味を調べることをお勧めする。
113世界@名無史さん:2005/05/30(月) 19:12:13 0
インドは知らんのでアッシリアだけ。

最初アッシュールが都で、後にニネヴェに遷都した。
ニネヴェに遷都した王はセンナケリブ。サルゴン2世の子。

センナケリブの後を継いだのがエサルハドンで、エサルハドンの後を継いだのが
アッシュールバニパル。

エサルハドンはユダ王マナセを打ち破ってバビロンに幽閉したことで知られる。

ティグラト・ピレセルについては、建国者がいきなり3世ってわけはないじゃん。
アッシリアは前14世紀頃には自立して勢力を伸ばした。
ティグラト・ピレセル1世の頃(前12世紀後半)、ヒッタイトを破って地中海まで版図を広げた。
ティグラト・ピレセル3世は前8世紀半ばの王で、周辺諸国をほとんど打ち負かした。

ざっくり言ってこんな感じ。記憶で書いてるので、間違ってたら誰か修正よろ。
114世界@名無史さん:2005/05/30(月) 19:34:47 0
>>104
>>106
それ言ってるの吉村作治だけらしいけどね。
学会ではキワモノ一歩手前の扱い。
115世界@名無史さん:2005/05/30(月) 19:55:57 0
象を運んできて調教する手間と費用を考えたら
象と同じだけの力を確保できるだけの頭数を揃えたほうが
単純に安上がりなんじゃないだろうか。

ピラミッド造りは頭が痛いからとか親戚の葬式だからなど、
理由があれば普通に休めたらしいね。
116世界@名無史さん:2005/05/30(月) 20:04:48 O
世界史A世界史Bってなんですか?
いつできたの?
117世界@名無史さん:2005/05/30(月) 21:17:03 0
>>114 キワモノ??
118世界@名無史さん:2005/05/30(月) 21:27:18 0
>>115
散々ガイシュツだけど二日酔いで休んだヤシもいますよ
119世界@名無史さん:2005/05/30(月) 21:40:18 0
>>117
卒論で吉村作治の論文を参考にしましたとか言うと色眼鏡で見られる。
一般にはウケがいいけど。
120世界@名無史さん:2005/05/30(月) 21:49:28 0
評判はともかく近藤先生や屋形先生のところでは使いづらそうだ
121119:2005/05/30(月) 21:54:22 0
>>120
近藤英夫先生?
まさにその研究室の子が言ってた。
122世界@名無史さん:2005/05/30(月) 22:01:42 0
いや同じくワダ大の近藤二郎さんのことだったんだが
英夫ちゃんはインダス専門じゃん
123世界@名無史さん:2005/05/30(月) 22:02:01 0
1941〜終戦までの日本史を勉強したいんですが、
なにかおすすめの本はないでしょうか?
124世界@名無史さん:2005/05/30(月) 22:06:38 0
トーランドの「大日本帝国の興亡」なんてどうかな?
125世界@名無史さん:2005/05/30(月) 22:26:02 0
>>123
ここ世界史板
126世界@名無史さん:2005/05/30(月) 23:26:14 0
「ローマ世界の衰退」ってのを考えたいとき
一番いい感じの検索ワードは何かな
127世界@名無史さん:2005/05/30(月) 23:42:13 0
ギボン
128世界@名無史さん:2005/05/30(月) 23:42:37 0
ギボン的には「Roman Empire Decline and Fall」とか
129世界@名無史さん:2005/05/30(月) 23:44:22 0
鉛中毒 水道管
130126:2005/05/30(月) 23:54:28 0
ありがとう!!
131世界@名無史さん:2005/05/31(火) 01:07:46 0
経度・緯度という概念はいつ頃のどこが発祥なのでしょうか?
中世欧州の世界地図に描かれている放射状の線は経緯線とは別物でしょうか。
132世界@名無史さん:2005/05/31(火) 01:29:34 0
日露戦争をロシア或いは西欧列強の視点から書いている本で何か良いものありますか?
できれば日本語訳が手に入るものが良いです
133世界@名無史さん:2005/05/31(火) 06:42:14 0
西暦についての質問をさせて下さい。 

専門家なら御承知の様に、21世紀は西暦2000年ではなく2001年に始まります。
私の理解では、これは、西洋人が5世紀ぐらいまでは、ゼロを知らなかった為に、
紀元後1世紀を紀元後1年から紀元後100年までとしたためだろうと思いますが、
この理解で良いのでしょうか。 

また、西洋人はゼロを知らなかったので、紀元前1年の次の年を紀元後1年と
してしまったと思って良いのでしょうか。 
134世界@名無史さん:2005/05/31(火) 06:51:23 0
>>114
「際物」の意味知ってる?
135世界@名無史さん:2005/05/31(火) 11:19:43 0
0っていうのは存在しないっていうことで、0があるわけじゃない。
りんごが0個っていうのはりんごが無いのと同じこと。
大学0年生とか平成0年なんてものがありますか?ありませんね。

最初は0ではなく、1なんです。
西洋人が0を知らなかったのは多分そうなんでしょうが、
西暦1年からはじまるのは正しいです。
136世界@名無史さん:2005/05/31(火) 13:03:22 0
横浜でやっているルーブル美術館展に行ってきました
そこでナポレオンの即位式の絵があり
気になったことがあります
ナポレオンの後ろに
棒の先に人間の手がついたようなものが描かれていました
これは何に使用するものなのでしょうか?
よろしくお願いします
137世界@名無史さん:2005/05/31(火) 13:44:33 0
>>133
それで良いんじゃない。>>135 の言うとおりで、ゼロは数学的概念でしかないわけで
物事は1から始まるわけよね。西洋人に限らず日本の年号も1から始まるわけで
東西を問わず又、良し悪しに関わらずゼロはもっとも近代的で画期的な数学的概念
なわけよ。見方によっては明解でありながら極めて難解な哲学とも言えるんだな。
138世界@名無史さん:2005/05/31(火) 15:32:25 0
>>136
「ルーヴル美術館展 19世紀フランス絵画 新古典主義からロマン主義へ」
ですか?横浜の次は京都で7月30日からの予定、カタログあるけど有料。
どんなのが来てますか?ダヴィッドの「ナポレオンの戴冠」の写真ですか?
「マラーの死」はオリジナルではなく、弟子による模写のようですね。
139世界@名無史さん:2005/05/31(火) 16:11:22 0
後ろの人物は座っているのが教皇のピウス7世でその左側は
ttp://www1.odn.ne.jp/tomas/daisikyuft.htm
140世界@名無史さん:2005/05/31(火) 16:33:07 0
>>136
139です。ごめんなさい。
ダヴィッドの「ナポレオンの戴冠式」なら後ろの人物は座っているのが
教皇のピウス7世でその左側に立っているのは多分大司教ですね。
棒は多分錫杖だと思いますが、ちょっと変わった形です。普通、大司教の
正装は
ttp://www1.odn.ne.jp/tomas/daisikyuft.htm
で、司教の正装は次のサイトにあります。
ttp://www.cwjpn.com/kijiback/y2000/3591/ohita.htm
141世界@名無史さん:2005/06/01(水) 13:15:52 0
ケンブリッジ大学のジョナサン・ライリー=スミス教授は、
中世ヨーロッパのキリスト教徒が十字軍を派遣したのはイデオロギー面
からみて正当であった(もしくは、いずれにしろ避けられなかった)と
主張しているそうですが、
この学説についてくわしく知っている方はいらっしゃいますか?
142世界@名無史さん:2005/06/01(水) 18:03:58 0
スレ違いなら誘導願いたいが、当板での回答も望む。

ネット上の事典、ウィキペディアの信頼性ってどの程度でしょうか?
あんまよくない?確認程度だったら使える?
お願いします。
143世界@名無史さん:2005/06/01(水) 18:06:05 0
2チャンネル並み
144世界@名無史さん:2005/06/01(水) 18:11:51 0
じゃあ、あんま深くは使えないってことか。
あ、信頼性という基準じゃだめか。
2chも確認程度だったら使える部分もありますよね、
そしたらウィキペディアも結構丹念に解説してたりしませんかね?
お願いします。
145世界@名無史さん:2005/06/01(水) 18:15:27 0
だ・か・ら 2ちゃん並み
146世界@名無史さん:2005/06/01(水) 18:23:36 0
うん、そっか。ありがとう。
間違ってそうだったら、間違っていると気づかないとだめだね。
147世界@名無史さん:2005/06/01(水) 18:33:19 0
wikiは工作員とか親中サヨクと朝日信者ばっかでキモイ。
日本語版より英語版がオススメ。
148世界@名無史さん:2005/06/01(水) 18:57:58 0
Wikipediaは北の連中を鼻で笑う記述があったり、アカヒを虚仮にしてたりで、
むしろ右よりっぽい気もするんだがなあ。
149世界@名無史さん:2005/06/01(水) 19:03:20 0
久しぶりにウィキを覗いてきますた。
そうしたら
朝日新聞の項が以前は「リベラルで高級紙〜」で固定されてたのが、
より中立的に記事化されてました。それと南京虐殺の真偽を問うのは
中国政府をいたずらに刺激し〜この事件を否定する学者は主流にない、
とか耳を疑うような北の将軍語録みたいな記事が改正されてて、
ちゃんとした百科事典になってますた。
ここに巣食ってる日教組さんはさぞ悔しいでしょうが、しょうがありません
よね。
150世界@名無史さん:2005/06/01(水) 19:16:05 0
学者としては南京虐殺の真偽をはっきりさせたいが、
何かと横槍が入って大々的にはできないってのは、
あながち間違いではないよーな
151世界@名無史さん:2005/06/01(水) 20:59:59 0
>>132
「ツシマ」という本があったように思う。
日本海海戦というかバルチック艦隊の航海をロシア側から
書いた記録。
152あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/01(水) 21:32:20 0
オリヨールの乗組み水兵ノビコフ-プリボイが著した"ТСУСЗИМА"ですね。
「バルチック艦隊の遠征」と「バルチック艦隊の潰滅」の「ツシマ」2部作として
原書房から邦訳が出ています。
153世界@名無史さん:2005/06/01(水) 23:11:49 0
>>152
> オリヨールの乗組み水兵
この本、ずいぶん前に読んだもんで記憶があいまいなんです
が、水兵でしたっけ?
本の紹介惹起文にも「水兵の視点で書かれた」となっています
が、本人はたしか水兵でも士官でもなく、航海中はヒマな技師
だったように思うんですが。
154あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/02(木) 00:24:42 0
この本は何度も復刻されてまして、あやめが読んだのは昭和30年代だかの「世界
ノンフィクション全集」だか「世界ロマン全集」だったかに入ってるもので、「壊滅」
篇だけでした。高校生だったころの話で、水兵だったか技師だったか記憶ないです。
今でも印象に残ってるのは捕虜収容所で著者が知合った日本の兵士の話で、彼は
召集される前は民間で何かの自営職人をしていて、兵役中にも職人仕事について
工夫を怠らず、除隊後はその考案を商売に生かしてみたいと著者に楽しげに語り、
著者は日本の勝利とロシアの敗北の原因を、生活に希望を持って努力する国民と
そうでない国民の差に見ている記述の個所です。
155世界@名無史さん:2005/06/02(木) 01:55:45 0
ウィキペディアに関する追加回答ありがとう。
156世界@名無史さん:2005/06/02(木) 19:35:09 O
初めて書き込みします
アラブ人はいつからアラブと呼ばれていたのでしょうか?またアラブという名の由来はなんでしょうか?
157世界@名無史さん:2005/06/02(木) 20:14:55 0
んー、俺も知りたいなそれ。
ついでに便乗させてね。マホメット以前のアラビア半島ってどないな状況だったんでげしょ。
メッカが交易の拠点として賑わってたとか何とかっていう教科書レベルのことしか知らんのです。
その辺に勃興したいくつかの大王朝も、アラビア半島ってほとんど手ぇ出さんのよね。
あんまり人がおらんかったとか?
158世界@名無史さん:2005/06/02(木) 20:37:51 0
関西弁うざい
159世界@名無史さん:2005/06/02(木) 20:38:02 0
砂漠ですからー
160世界@名無史さん:2005/06/02(木) 21:44:19 0
>>156-157

「アラブ人」はどうやって作られたのか
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1022316072/l50

というスレッドがありますので、じっくりとご覧ください。
161世界@名無史さん:2005/06/02(木) 22:51:17 0
首相が内政干渉発言をしているニュージーランドという国は戦争というものを
したことがありますか?
162世界@名無史さん:2005/06/02(木) 23:38:35 0
ガリポリ上陸作戦でアンザック軍団のオーストラリア・ニュージーランド兵にどれだけ死傷者が出たか知らんの?
163156:2005/06/03(金) 00:19:14 O
160さん有り難うございました
164世界@名無史さん:2005/06/03(金) 03:02:35 0
ニュージーランドが加わった戦争と言うと、
第一次世界大戦
第二次世界大戦
朝鮮戦争
ベトナム戦争
湾岸戦争
ぐらいか?
165世界@名無史さん:2005/06/03(金) 04:10:36 0
>>164
ボーア戦争にも義勇兵出しているから、イギリスの戦争には、ほぼ関与していると考えていいみたい。
日本よりよく戦争している(笑)
ちなみに、日本との間ではニュージーランド海軍は第一次世界大戦のときは協力して船団護衛をし、
太平洋戦争のときは1943年7月12日のコロンバンガラ島沖海戦でニュージーランド海軍軽巡洋艦
リアンダーが日本軍に魚雷を命中されて大破している。
166 ◆XingH/toVY :2005/06/03(金) 11:40:28 0
すみません。ここでお聞きしていいのかよくわかりませんが「清史稿」について。
「列伝1 后妃」を見ていると、没年が分からなかったり氏族が分からない后妃があるのですが、
なぜなんでしょうか?
敬事房とかではこの日は誰が夜伽だとかも記録取ってたらしいぐらいなのに
分からないのはおかしいなぁと思ったんです。
清王朝初期なら分からなくもないのですが、末期の后妃もそうだったので、
記録はあるけど「列伝1 后妃」には書かれていないだけなのでしょうか?
長文ですみません。お分かりになられる方よろしくお願いいたします。
167カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/06/03(金) 12:48:47 0
>>162
あれは義勇兵であって、国家として戦争に関わったわけではなかったような。
168カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/06/03(金) 12:51:49 0
ごめん嘘>>167は間違い。
イギリス軍内での軍団で、イギリス人将校が指揮しただけだった。スマソ。
169世界@名無史さん:2005/06/03(金) 13:38:32 0
世界史板での質問が適当かどうか微妙なのですが、野生生物板では駄目だったようなのでこちらで質問します。

旧石器時代程度の文明レベルで、野生の馬を捕獲する方法をご存じの方はいませんか?
投入できる道具は、石斧・槍・縄・弓・鋤といったところです。
人員は20〜30人程度(もう少し増やせるかも?)で徒歩圏内の草原に野生の馬の生息地があります。
170世界@名無史さん:2005/06/03(金) 14:04:57 0
そのまま飛び乗る
縄などで足を引っ掛けてこかす
171世界@名無史さん:2005/06/03(金) 14:28:58 O
中国の甲冑の変遷について、日本の甲冑と比較しながら面白おかしく説明してくださいな

172世界@名無史さん:2005/06/03(金) 14:31:09 0
>>169
マスターキートンに縄の両端におもり(石など)をくくりつけたものを投げつけて
足にからませてこかして捕らえる方法が紹介されていた気がする。
あれがうまくいくならそのレベルでも捕獲できる。
173世界@名無史さん:2005/06/03(金) 14:41:55 0
>>172
ボーラあるいはボーラ・ボーラですね。
アフリカのケニア高原周辺で旧石器時代から狩猟道具として使われていたと言われます。
また、インカの兵士が革ひもと石で作ったボーラに似た捕獲用の武器を使っていたそうです。
174世界@名無史さん:2005/06/03(金) 14:44:58 0
国王のお姉さんって何て呼ばれるんでしょうか?
「王姉殿下」かと思ってぐぐってみたんですが9件しかヒットしなかったので
ほかにも呼び方があるのかと気になるのですが。
175世界@名無史さん:2005/06/03(金) 14:47:48 0
○○王女様、○○王女殿下
176世界@名無史さん:2005/06/03(金) 15:33:58 0
>>175
サンクスです。
そうなると国王の娘との区別をつけるために
いちいち「国王の姉君の○○王女殿下」と呼ぶ必要があると思うんですが
そうするしかないですかねー。
177世界@名無史さん:2005/06/03(金) 15:45:31 0
日本だと天皇の兄弟も子も親王(内親王)やね
178世界@名無史さん:2005/06/03(金) 15:47:49 0
中国や韓国じゃないんだから、国王との相対的関係では区別しないだろう。
むしろ個々人が持っている領地や称号をつけて区別するのでは?
179世界@名無史さん:2005/06/03(金) 16:05:52 0
単純に現国王が前国王の子供なら、その姉は王女だろう。
簒奪とか継承で王家が変わった場合は「××夫人」とかなんじゃね?
180世界@名無史さん:2005/06/03(金) 16:10:33 0
女王も王妃もQweenで済まし、
王女も皇太子妃もPrincessで済ます国が、厳密に使い分けることはしないと思われ。
181中卒:2005/06/03(金) 16:30:59 0
国学院出塾講師の彼女から電話がきまして以下の質問でした
(は私の返答)

○ナチズムとはなにか?なぜ今の若者が傾倒するのか?
(そりゃ、社会不安から寄りかかりたいからだろう)

○ナチとファシストはなにが違うのか?
(やってた人と地域が大きな違いでは?)

○スターリンは右か左か?ナチは右か左か?
(スターリンもナチも右では?現在の中国でも共産党が右では?)

○なぜナチはアーリア人を優遇してユダヤを迫害したのか?
(第一次世界大戦からの劣等感から立ち直り復興させるために
口実にしたのでは?ユダヤは大昔から嫌われていた節もあるしベニスの商人みたいに)

てなことを会話したのですが、正解を教えてくださいませ。
なんで中卒の俺に質問してくるのか、わけわかりません。
182世界@名無史さん:2005/06/03(金) 16:54:59 0
中公新書クラレ「世界ファシスト列伝」を読まれよ。
183中卒:2005/06/03(金) 17:04:41 0
了解しました。
HGウエルズの世界史概観てのを買ってきたんですけど、これでも
大丈夫そうですかね?
184世界@名無史さん:2005/06/03(金) 17:12:26 0
>>181
○ナチズムとはなにか?なぜ今の若者が傾倒するのか?
ナチズムとは何か、っていうのは難しいな。それだけを研究してる連中もいるからな。
今の若者が傾倒してるって、ネオナチのことだよね?
あれは東ドイツの貧しい連中やら、トルコなど中東からの移民を排斥しようっていう動きでしょ?
185世界@名無史さん:2005/06/03(金) 17:13:53 0
今の若者が傾倒してるってほど傾倒してるのか?
186世界@名無史さん:2005/06/03(金) 17:14:55 0
>>177-180
特定の呼称はなく、現在の肩書きか、単に王女と呼ばれるということですね。
ありがとうございました。
187中卒:2005/06/03(金) 17:16:06 0
>>184
そうそう、ネオナチといってた。
暴走族とか、暴力団みたいに、なんか強そうなものに憧れるんでしょ?って
言っておいたけど。自分の職無く、他の国からの人が就労していたりしての
鬱憤とか。

188世界@名無史さん:2005/06/03(金) 17:18:25 0
中卒≠卒中
189世界@名無史さん:2005/06/03(金) 17:31:17 0
>>181
興味があったので個人的に設問に対する回答をまとめてみました。間違いがあるかと思いますが、話の叩き台
にでもなればと思います。(長文ウゼーならスルーしてください)

○ナチズムとはなにか?
ナチズムの本質は「反共民族主義」。第二次世界大戦以前は共産主義と対立する概念は王政または民族主義
である。しかし、既存の有産階級から富を取り上げて再配分を行い国家主導で社会資本を整備するやり方は
共産主義国の計画経済によくにているし、一党独裁によって個人へ権力を集中し強力な警察機構で言論の自由を
奪った点もまた共産主義政体に酷似している。実施された政策で共産主義と全体主義を区別することは難しい。

○なぜ今の若者が傾倒するのか?
ナチスが政権を担っていた1929〜1945年は、最後の数年を除いて経済再建が上手く行き反映した時代でもあった。
また現在のドイツはトルコ人やイラン人などの外国人流入にって治安や雇用事情が悪化している面がある。
これらのことから、いわゆるネオナチの心情には経済的に繁栄し他人種の排斥を行ったナチス時代への憧憬があると言われる。

○ナチとファシストはなにが違うのか?
イタリアの全体主義がファシズム。政権党がファシスト党。
ドイツの全体主義がナチズム。政権党がナチ党(国家社会主義ドイツ労働者党)。
ただし、当時の反共民族全体主義政党の元祖がファシスト党であったため、全体主義をファッショ、全体主義者を
ファシストと通例して呼ぶ事も多い。

○スターリンは右か左か?ナチは右か左か?
スターリンは右翼ではなく左翼。ナチは右翼。
独裁かどうかが右翼か左翼かの区別ではないことに注意。当時の左翼(コミュニズム)は理想の政体として
「プロレタリアート独裁」を掲げており、スターリンは思想的にはレーニンの敷いた「労働者代表による権力の集中」
というレールに乗ったに過ぎない。

○なぜナチはアーリア人を優遇してユダヤを迫害したのか?
ユダヤ人はドイツの多くの地域で工場などの生産設備の所有者であり、社会資本の再整備に当たって邪魔な
存在であった。また中世以降連綿と続けられてきたユダヤ人に対する蔑視・迫害も背景にあった。
190中卒:2005/06/03(金) 17:46:28 0
>>189
ありがとうございました。
頭において、本読んでみます。

ところで、こういうことって、学校行った人は勉強しないんですかね???
俺の中学時代は「人民公社」がでてきた時代でしたが。

ではでは、お邪魔様でした。
191世界@名無史さん:2005/06/03(金) 17:50:58 0
>>189
×1929〜1945
○1933〜1945
でした。素で書き間違えたorz
192世界@名無史さん:2005/06/03(金) 17:51:55 0
>>190
>ところで、こういうことって、学校行った人は勉強しないんですかね???

高校である程度はやる。中学校ではあまりやらない。
193中卒:2005/06/03(金) 17:54:07 0
>>192
ですよねぇ、、、大学まで出てるのに、なんで知らないんだろうと思って。
歴代天皇とかはソラで言えるのに。変な女だ。

ではでは、本当にありがとうございました。
194世界@名無史さん:2005/06/03(金) 17:58:52 0
>>193
私の高校では、地理が必修で世界史と日本史と政経が選択科目でした。
世界史に一切触れずに社会に出る人も少なくないと思いますよ。
195世界@名無史さん:2005/06/03(金) 17:59:17 0
中卒君の発言からは自分の知識に対する自身が伺えるね
生涯学習という言葉が脳裏に浮かんだよ
大学まで出たって専門以外の知識は高校レベル以下の人がほとんど
196世界@名無史さん:2005/06/03(金) 18:28:54 0
歴史とは、七重に封印した書物だ

-- ファウスト
197世界@名無史さん:2005/06/03(金) 18:33:29 0
>>194
>世界史に一切触れずに社会に出る人も少なくないと思いますよ。

多くはないぞ。
少なくとも現在大学出て社会人やってる層は(職業高校でない限り)世界史をやっている。
問題はそれをまったく覚えてないことにある、
昔は現代史まで行かない間に一年が終わって
尻切れとんぼだった可能性は高いが。
198世界@名無史さん:2005/06/03(金) 18:36:25 0
今の指導要領の地歴は世界史必修ですよ
それプラス日本史と地理で選択になってる
世界史Aで近現代史しかやってない人もいるけど
199世界@名無史さん:2005/06/03(金) 18:43:14 0
>>194 はどんな高校へ通っていたんだろう?
200194:2005/06/03(金) 18:48:24 0
>>197-198
指摘&解説サンクス。
私の時には受験対策に日本史しかやらない人間が多かったもので。
世界史は物好きか受験に必要な人間ぐらいしかやらなかったんですよ。
世界史、特に近現代史が必修なのは喜ばしいことだと思います。
201世界@名無史さん:2005/06/03(金) 18:59:29 0
>>200
>私の時には受験対策に日本史しかやらない人間が多かった

それはたまたま周りがそうだったからだろうが、かなり例外的だ。
それより地理だけ必修だったあんさんの学校のカリキュラムが特殊すぎ。
202194:2005/06/03(金) 19:06:12 0
>>201
指導要領の「社会」が「地歴」になる前の話なんですよ。
そろそろスレ違いなのでこの辺で。
203世界@名無史さん:2005/06/03(金) 19:18:22 0
漏れは世界史とか地理なんて、ダッシュで覚えてダッシュで忘れてたぞ。
最近世界史に興味持ち出して再勉強してるけど。
204世界@名無史さん:2005/06/03(金) 20:18:25 0
>>202
もちろん以前の指導要領としてはさらに特殊すぎ。
ただし工業高校や高専だと言うなら話は別だが。
205世界@名無史さん:2005/06/03(金) 21:15:13 0
高専卒だが、日本史も世界史も必修だったぞ
206世界@名無史さん:2005/06/03(金) 21:38:14 0
話をやめたがってるから大方嘘ついたんだろうw。>202
地理だけ必修の学校なんかねーよ。
207世界@名無史さん:2005/06/03(金) 22:28:26 0
世代が違いすぎるので参考になるかどうかわからないが、
一応は首相もオリンピックのメダリストも文化勲章受章者
も出している戦前からの進学校での、ん十年前の話だが、
一年では全員地理をやり、二年では世界史か日本史を選
択する。
で、三年ではクラス分けとは別に志望大学のカテゴリー別
のコース分けになって、世界史か日本史を継続するか、倫
理政経(一応は全員受講だが、実質の内容が本物の倫理
社会の場合と、実質的には日本史、世界史の延長で近現
代史の集中講義の場合に分かれている)を選択するシステ
ムだった。
たぶん、公式には全員が地理、歴史(世界史か日本史)、
倫理政経の3科目を受けていることになっていたんだと思う
が、実際には一年生でやる地理だけが共通科目というか、
全員が受講する社会科の科目だったな。
208世界@名無史さん:2005/06/03(金) 22:36:01 0
まあこれ以上はスレ違いだよ
209世界@名無史さん:2005/06/04(土) 01:28:00 0
質問であります。

例の陛下の殺し文句、「凌遅三千刀、滅九族!」の正しい発音、声調を教えてください。
210世界@名無史さん:2005/06/04(土) 02:08:32 0
>>207
DQNな進学校は受験中心で
オールラウンドな教育なんてどうでもいいんだなw
211世界@名無史さん:2005/06/04(土) 02:13:18 0
俺の所も授業時間確保のために実際に取得する単位と時間割の名前が違うのがあったよ
当時は世界史Aとか国語Aとかやりもしない教科書があって不思議だった
212世界@名無史さん:2005/06/04(土) 03:25:27 0
うちは1年に地理、2年に日本史Aと世界史A、
3年は地理日本史世界史の選択(文系)だったな
213世界@名無史さん:2005/06/04(土) 03:35:09 0
>>209
りょうちさんぜんとう、めつきゅうぞく です
214142:2005/06/04(土) 14:19:25 0
はてなダイアリーの信頼性はどうでしょうか?
あれも投稿による説明?
215209:2005/06/04(土) 14:22:10 0
すみません、北京語による正しい発音と声調をお願いします。

語学板のほうが良かったかな・・・
216世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:41:35 0
リンチーサンチエンタオ、ミエチウツー。

スマソ、カナ書きしか分からぬ・・・
217世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:42:20 0
>>103
遅レスだが、食糧生産の統計と人口、必要最低限度のカロリーからこの程度は
死んでないと計算が合わないと言う結果が出たから。実際にどの程度死んだかは不明。
218世界@名無史さん:2005/06/04(土) 14:44:22 0
ling@sanqiandao,miejiuzu.

@=[遅]はchiかzhiだったはず。
とりあえず声調まで憶えてないもんで。
219あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/04(土) 15:13:17 0
遅は徐行の意味の場合は2声chiです。待望の意味なら4声zhi
220世界@名無史さん:2005/06/04(土) 15:13:49 0
【韓国漁船の武装許可】違法掃海の外国船舶からの自主防衛認可へ

http://japanese.chosun.com.8bit.co.uk/site/data/html%20dir/2005/06/03/20050603000049.html

 今月1日から蔚山(ウルサン)の沖合いで2日間にわたっておきた、日海上保安庁の漁船「シンプン号」
乗組員への暴行事件をふまえ、李承栽(イ・スンジェ)海洋警察庁長は日本の排他的経済水域(EEZ)を
通過する韓国漁船軽微な武装を認可する方針を決定した。

これは外国船舶の暴力的な韓国漁船への犯罪に対し、自主防衛としての武装を一部認可すること許可
するものとする。東海は日海上保安庁の暴力的な掃海が横行する危険な海域であるため、韓国漁業を
保護する見地から見ても、早ければ10日にも決定する方針だ。

朝日鮮報
221世界@名無史さん:2005/06/04(土) 16:21:32 0
>>220 で、何が質問?
222世界@名無史さん:2005/06/04(土) 16:53:34 0
>>214
はてなダイアリーのキーワードのことでしょうか?
こちらもwikipediaと同様利用者による投稿で作成されています。
キーワード解説の整備状況はwikipediaよりも"浅く広く"といった感じで、
信頼性もまた全般的にwikipediaに及ばない状態です。
特に、学術用語や専門用語ではwikipediaに軍配が上がると思います。
(逆に、オタク・サブカル関連や芸能などのテクニカルタームのサポート量では
はてなダイアリーが勝るようです。)
223世界@名無史さん:2005/06/04(土) 18:38:08 0
             /;;;;;;;;;;;;;\
            /;;:::::::::::::::::::::::\
       ∈=━/,,;;:::::::::::::::::::::::::.;ヽ━=∋
            L::;;,__     ..:::ゝ
          //;;;;::::::.. ̄ ̄ ̄ ̄..::::;;;ヽ
          / ;;;;;;;;:::::::::::;;;;;;;;;;;;;::::::::;;;;; ヽ
         /j/三三三三三三三三三三ヾ、
         l::||::::              |l  
        / ̄\ ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ ||  
      r┤    ト::::: \___/     ||     
     /  \_/ ヽ:::.  \/    ,ノ   
      |   _( ̄ l―---oo-――'"ヽ__
      |   _)_ノヽ\  ハ // /    ヽ   
     ヽ____)ノ      ̄ ̄ ̄   /     ヽ、
>>209
リンチーサンチエンタオ、ミエチウツー!

224世界@名無史さん:2005/06/04(土) 23:38:37 0
うま
225世界@名無史さん:2005/06/04(土) 23:44:13 0
すみません、ミスりました。

改めてお尋ねしたいのですが中世時代の馬車の種類と積載量はどれほどだったのでしょうか。
長旅の場合、食料、飼葉、水、などに加え馬が腹をこわすといけないので水をあたためるために焚き木が必要と聞きましたが。
色々と探してみたのですがよい資料が見つからないためどなたか教えてもらえないでしょうか?

馬車の大きさは当時の一般的な輸送用の馬車を想定しているのですが。
226世界@名無史さん:2005/06/05(日) 04:42:23 0
質問です。
帝国主義時代、エチオピアとリベリアはなぜ独立を保てたのですか?
世界史に無知なもので、だれかおしえてください。
227世界@名無史さん:2005/06/05(日) 05:54:57 0
リベリア=米国の解放奴隷を入植させて建国された国だから
エチオピア=イタリアが植民地化を試みたが敗北撤退。基本的に荒地で価値が無かった。
228世界@名無史さん:2005/06/05(日) 13:35:38 0
中国人は中秋の日に西瓜と月餅を食べながら「八月十五殺韃子(八月十五日にモンゴル人を殺せ)」と
唱える習慣があるらしいですが、これはどういう起源があるんですか?
元末に漢人が蜂起するときの合言葉だったとかいうけど、モンゴル人を「韃子」というようになったのは
明代からですよね。
229世界@名無史さん:2005/06/05(日) 13:52:08 O
初のローマ法王がペテロで初のローマ教皇がマルキアヌス帝…だったでしょうか?
230もん:2005/06/05(日) 18:28:52 0
誰か詳しい人がいたら答えてもらいたい!!
@ハンムラビ法典について、後世への影響は?
A古代貨幣鋳造に於ける為政者の意図を説明しろ。(ローマとかそこらの時代)
Bローマ共和国末期に於けるユリウス=カエサルの歴史的意義と、帝政ローマへの歴史的推移を説明せよ。

1つだけでもいんでお願いします!!
231世界@名無史さん:2005/06/05(日) 18:41:25 0
>>230
質問に質問を返すようで申し訳ないが、Bについて確認したい。

ローマ共和国末期におけるカエサルの歴史的意義、
この「ローマ共和国」とは、1849年2月に樹立され、7月に倒れたローマ共和国の
末期におけるカエサルの歴史的評価ってことでよろしいか?
232世界@名無史さん:2005/06/05(日) 18:52:28 0
共和制ローマって言いたかったんだろ。意地悪しないで察してやれよ('A`)
233世界@名無史さん:2005/06/05(日) 19:31:27 0
>>230
宿題は自分でやれ
234世界@名無史さん:2005/06/05(日) 19:42:13 0
>>232
学問板らしい、クオリティ高い質問かもしれないじゃないかw
235世界@名無史さん:2005/06/05(日) 20:07:51 0
こいつYahoo智恵袋にも質問してやがる。
236世界@名無史さん:2005/06/05(日) 20:15:54 0
>>235
良く見つけたなぁ。とりあえず>>230氏ね。
237235:2005/06/05(日) 20:29:30 0
「ぐぐったら説明しているHPがあるだろ」と思ってぐぐったら見つけてしまったのさ。
意外とそのものズバリのHPはないんだな。
つなぎあわせればいくらでも書けるが。
238世界@名無史さん:2005/06/05(日) 21:37:19 0
>>232
細かいようですまんが、教科書的には「共和制」ではなく、
「共和政」ローマだと思う。

なんで古代ローマを共和政ローマと帝政ローマと呼ぶかと
いうと、形式的にはずっと後まで共和制の制度が残ってい
たので、実質的な政体が共和政か帝政かで区分している
ため。
239世界@名無史さん:2005/06/05(日) 22:06:20 0
>228

八月十五日にモンゴルを殺すのにどういう意味があるか知らないが、
韃靼の字は宋の頃にはあったはずだよ。
日本の元寇の頃、ベトナムも元の侵攻を受けているが、ゲリラ戦や干満の差を利用した戦法によって
撃破している。
その際のベトナム兵は肘に「殺韃」の文字を刺青していたという。
とにかく、「韃靼」の文字は明代以前からあるはず。
西洋人も元をタタールと呼んでいたし。
240世界@名無史さん:2005/06/06(月) 00:54:31 0
タタールについて以下の説明文がありました。
中国においてもモンゴルのことを韃靼と呼ぶ習慣が続いたが、
本来のタタール族は以後力を失ってしまった。
ロシアにおけるタタールとしては、タタールは初めは北東モンゴルなどにいた
モンゴル系遊牧民の北方グループの名称であったが、
のちにモンゴル高原に入ったトルコ系諸族をも含む遊牧騎馬民族の総称となった。
西アジアやヨーロッパでも、13世紀にモンゴル世界帝国が成立したころから、
モンゴル人だけでなく、その支配下のユーラシアのトルコ系諸族全体をあわせて、
タタールまたはタタール・モンゴルと俗称するようになった。そうだ。

モンゴルのタタールは黄色人種、ロシアのタタールはコーカシアン
でいいですか?
241世界@名無史さん:2005/06/06(月) 02:07:43 0
>>238
知らない人にとっては預言者と予言者並に目から鱗だな。

イエスとノストラダムスを同じ系列で考えてる奴の多いこと多いこと。
242世界@名無史さん:2005/06/06(月) 06:51:02 0
238はイエスの話などしてないだろ?
243世界@名無史さん:2005/06/06(月) 08:38:22 0
>>242
単に「予言者と預言者」を同一視する例としてあげただけだろ。
244第20軍団兵 ◆vthFSU.BqE :2005/06/06(月) 11:58:45 0
>>230
2と3のみ答えてやろう。

2.宣伝媒体
3.モナルキアを目指した。

後は自分でガンガレ。まあ、2はヘレニズム諸王朝と共和政/元首政/専制と切り分けて説明すべきだし。
モナルキアと言っても、元首政では"補欠執政官"を大量に出さんといかん理由まで言わんといかんような気がするけど。
そこまでしてやる気にはならないので。
245あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/06(月) 12:01:18 0
「予言」と「預言」は違うぞなモシ!ってゆう言説は日本ではここ20年ほど前から、
聖書学者や神学者などから強調されるようになっていますが、これ自体が全くの
大間違いです。彼等は「預言とは神から言葉を預かって民衆に授けることだ」という
説明をしています。だけど英語では両方とも"prophecy"(動詞ならprophesy)です。
そして預言者も予言者も"prophet"で、両者を区別する表現は見当たりませんよね。
この点だけ考えても「預言とは予言と違って・・・」なんて得々と説教してる人に対し
「アンタ何もったいぶってネタかましてるのさ」と激しく言ってやりたいです。
まあ基督教神学の解釈上でprophecyに特別の意味付けがなされているのかもしれず、
そこまで立ち入って議論する素養はありません。
問題は彼等が「預言」という漢語から望文生義して、「預言とは言葉を預かること」と
理解して、素直な信者未信者に権威を振りかざして解釈の強制をしていることです。
そこで漢語として「預言」は「言葉を預かる」の意味に解釈できるのかという点を次に
検討してみます。
246カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/06/06(月) 12:22:34 0
>>245
水を差すようで申し訳ないんだけど、
「予言」はpredictionじゃないですか?

というよりは、
>まあ基督教神学の解釈上でprophecyに特別の意味付けがなされているのかもしれず、
>そこまで立ち入って議論する素養はありません。
ここが重要なんだと思うんですが。
「預言」に予言は含まれるけど、予言以外も含むので「予言」と訳すわけにはいかない、と。
247世界@名無史さん:2005/06/06(月) 12:58:37 0
預言の検討まだ〜?チンチン
248世界@名無史さん:2005/06/06(月) 13:00:47 0
超初歩的な事で大変恐縮ですけれど
古代、「〜か血か」という様な台詞で戦争(というか侵略?)を行った
暴君っていませんでしたっけ?

あまりに知識がないので、気になっても検索しきれませんでした。
249世界@名無史さん :2005/06/06(月) 13:11:07 0
中国(特に漢魏のころ)に皇帝が退位したら、何という呼称で呼ばれますか?
日本は上皇ですが
250あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/06(月) 13:21:09 0
邦訳のバイブルの文章は漢訳聖書から引き写した(または参照した)ものです。
今手元に清代に訳された聖書がありませんが、以前に読んだ記憶では「預言」と
いう表現になっています。そして邦訳もこの漢字をそのまま使用したものです。
これら漢訳や初期の邦訳の「預」は「豫」の別体であり、「予」は「豫」の略体です。
いずれも「あらかじめ」と訓み、「前もって」の意味に使われています。現在の
支那語にも「預算」や「預想」といった表現はありますが「預金」はありません。
つまり預=予にほかならないんで「預言」即「予言」なんです。一方また「預」は
「與」とも通仮します。この場合は「関与」の「與」と同じ使い方で、「何かに与る」
即ち他人が主体となっている業務に参与するということです。そうした意味の
「・・・にあずかる」ということです。決して他人の所有や占有に係る物や本来は
他人の専権に属する事を、暫く仮に受託するという「・・・をあずかる」といった
使いか方のできる漢字ではありません。「神の言葉を預かる」は全くの誤解です。
彼等は「をあずかる」と「にあずかる」を混用した思い込みから、こうした誤解に
導かれてしまったのでしょう。
251世界@名無史さん:2005/06/06(月) 13:42:52 0
>>239
そうなんですか。何かの本で「モンゴル人を蒙古というと中国の支配者であった連中が
まだ存在してるような感じがするので韃靼というようになった」と書いてあったので
明代からかと思ってました。ありがとうございます。
252世界@名無史さん:2005/06/06(月) 14:49:38 0
>>245
> そして預言者も予言者も"prophet"で、両者を区別する表現は見当たりませんよね。

そもそも英語のprophetはギリシャ語προφητηs(prophetes)の借用で、
古典ギリシャ世界でのその意味は、

1. one who speaks for a God and interprets his will to man, a prophet.
2. generally, an interepreter, declarer.
(Liddell & Scott, _Intermediate Greek-English Lexicon_)

つまり巫のこと。>>246も言う通り英語では「予言」はprediction,
「予言する」はpredictあるいはforetell, 「予言者」にはforeteller
という言い方もある。prophetも使われるけどさ。
253214:2005/06/06(月) 15:49:36 0
>>222 回答ありがとう。
254>254:2005/06/06(月) 15:50:27 0
テスト
255>>255:2005/06/06(月) 15:50:55 0
256世界@名無史さん:2005/06/06(月) 15:52:54 0
なにやってるかしらんが
レスアンカーは本文に書かないと意味無いよ
257世界@名無史さん:2005/06/07(火) 09:31:59 0
1月1日はなぜ現在の1月1日になったのですか?
キリストの誕生が12月24・25日だそうですが、
その日が1月1日じゃない理由も教えてください!!
258世界@名無史さん:2005/06/07(火) 11:42:09 0
そんなの簡単!

キリスト生誕以前から、すでに暦があったから!
259世界@名無史さん:2005/06/07(火) 11:43:09 0
どっかのスレであやめさんが説明してくれてた記憶がある。
春分が3月21日だから、とかいう理由だったと思うけど、なんで春分が3月21日なのかは
結局なんでだったっけ?
260世界@名無史さん:2005/06/07(火) 11:52:32 0
>>257
中世のヨーロッパ人はアリストテレスとキリストを同時代人と考えてたほどで、
当然キリストの誕生日など知るはずが無い。
12月25日はキリストの誕生日ではなく、ゲルマン人の民間信仰にある太陽の誕生日だ。
ゲルマン民族がキリスト教化したことばかりが強調されがちであるが、
キリスト教もゲルマン化していったのだ。
261世界@名無史さん:2005/06/07(火) 11:54:36 0
そういやクリスマスは古代ローマで太陽神ミトラの祭日だったってきいたような気がする。
262世界@名無史さん:2005/06/07(火) 12:01:14 0
冬至は太陽を重視する宗教ではたいてい重要な祭日になる。当たり前だが。
263世界@名無史さん:2005/06/07(火) 12:05:00 0
しかしアマテラスを信仰する日本では、冬至は大して重要な日では無いなぁ

せいぜいカボチャ汁粉食って柚子湯に入るくらい。
264世界@名無史さん:2005/06/07(火) 12:13:24 0
火薬の歴史についての質問を二つ。

先日、60年代にTVシリーズだった "Time Tunnel" のDVD版を見ていたら、そこに出て来た話
として、Marco Polo は一回目の旅行の時に、火薬を中国からヨーロッパに持って行った事に
なっていましたが、これは歴史的な事実でしょうか、それとも、単に映画を面白くするための
歴史の脚色に過ぎないから、盲信してはいけないのでしょうか。  

ついでに、もう一つ質問。どこかで読んだ気がするのですが、Roger Bacon がヨーロッパで
中国とは独立に火薬を発明したという話を確認したいのですが、これは事実なのでしょうか。
多分、或る百科事典で読んだ気がするのですが、あまり定かではありません。 

しかし、ルネッサンスの三大発明の一つとされている火薬が、実は中国が元祖だったとしたら、
これは、西洋中心主義の洗脳という気もしてきます。さっきから、これらについて、ウェブを始め
色々調べていますが、決着がつきません。 
265世界@名無史さん:2005/06/07(火) 12:25:22 0
話の流れと関連性なくてすみませんが。

XYZ事件(フランス外相タレーランによる賄賂要求)の結果勃発した、米仏間の宣戦布告なき戦争。
アメリカでは「Quasi-War」(準戦争、擬似戦争)と表記するそうですが、
日本では何ていう名前なのですか?
266世界@名無史さん:2005/06/07(火) 13:26:26 0
>>264
もっと要約してね

・マルコポーロが中国からヨーロッパに火薬を持ち込んだのは史実か否か
・ロジャーベーコンが(中国から持ち込まれた火薬ではなく)独自に火薬を発明したというのは本当か

たった二行で済みますよ
267世界@名無史さん:2005/06/07(火) 13:43:35 0
南鮮女が日本語を喋ったという理由で台湾女性を椅子で殴打
〈独占報道〉日鮮(南)戦火延焼?女南朝鮮学生が台湾女子学生を殴る
記者:金汝 秦裕中 台北報道

http://usam.blogtribe.org/entry-f92dea7456ecbc699704ee090c417768.html

日鮮(南)両国民族の歴史感情が誘発した戦火は、最近台湾にも延焼しており、
師範大学キャンパスでは最近殴打事件が発生し、殴ったのはある南朝鮮籍の
女学生で、台湾女性が日本語を喋っている事を不満に思い、なんと彼女の全身
を打ちのめして傷害を与え、被害者は相当不満に思い、負傷状態を調べた後告
訴する備えだ。

TVBS記者金汝:「ここ師範大学のキャンパスで、5月6日の夜10時半、師範大
学の運動レジャー研究所である暴力事件が発生し、1名の南朝鮮籍の女性大
学院生が、日朝(南)感情が昂ぶった為か、ある台湾女子が延々と日本語を喋
っている事を不満に思い、椅子でもって彼女を殴りつけ、重症を負わせました。」
268世界@名無史さん:2005/06/07(火) 13:46:32 0
>>264
ルネサンスの三大発明は嘘八百です。すべて中国で発明されました。
269世界@名無史さん:2005/06/07(火) 13:50:58 0
270世界@名無史さん:2005/06/07(火) 14:15:39 0
>>267 んでもって、質問は?
271世界@名無史さん:2005/06/07(火) 14:55:15 0
>>264
ヨーロッパで初めて火薬を製造したのは
13世紀イギリスのスコラ学者であるロジャー・ベーコンとされていたが、
その火薬の製法の写本は偽書とされており現在は疑問視されている。
272世界@名無史さん:2005/06/07(火) 14:59:44 0
>>264
現代で一般的に火薬と呼ばれる黒色火薬の組成を
世界で初めて記録に残した(1242年)のがロジャー・ベーコンとされている。
しかし当時は火薬の爆発のような怪しげな行動を取ると
宗教裁判にかけられるおそれがあったので、ロジャー・ベーコンは
それを暗号で記録した。
マルコポーロが旅に出たのが1471年なのでその間に黒色火薬が一般化し、
中国にもたらされたとは到底思えない。

ちなみに黒色火薬以前に使われた硝石・硫黄などの混合物も火薬とみなすなら
紀元前後から西洋東洋双方で使用されているので、どちらが先とも言いがたい。
273世界@名無史さん:2005/06/07(火) 15:24:13 0
西洋には「ギリシャの火」があるじゃないか。
274世界@名無史さん:2005/06/07(火) 15:29:39 0
>>272 
>マルコポーロが旅に出たのが1471年なのでその間に黒色火薬が一般化し、
>中国にもたらされたとは到底思えない。

先ず、1471年は1271年の間違いですか。

また、次の行の「中国にもたらされた」の意味がハッキリしません。
200年のズレのために、余計に分かりにくくなった気がします。
275世界@名無史さん:2005/06/07(火) 15:31:58 0
ヨーロッパが先ならヨーロッパから中国に伝わったことになるがそんな時間的余裕は無いということかと
276世界@名無史さん:2005/06/07(火) 15:39:42 0
>>266
>たった二行で済みますよ

それは物事の単純化のし過ぎという物でしょう。
実際、それらの質問への答も、たった二行で済みますか?
世の中、そんな単純だったら、歴史学の勉強なんて恐らくずっと単純になるでしょうね!
277世界@名無史さん:2005/06/07(火) 15:49:04 0
「60年代のTVシリーズだった」とか、覚えてもいないどっかの百科事典とか書かれてもね
回りくどくかけば賢く見えるわけではないですよ

回答者はボランティアでやってるんだから長くなろうがかまわないが
質問者は回答者がわかりやすいように整理して書いてほしいんですけどね
私も時々質問に答えてますが、中身の無い長文は読む気が失せる
278世界@名無史さん:2005/06/07(火) 15:53:12 0
>>277
煽る方が賢く見えないのは自分でも分かるでしょ?
単純にスルーすれば済む話。
279世界@名無史さん:2005/06/07(火) 15:55:02 0
それはそうですね、失礼
280世界@名無史さん:2005/06/07(火) 16:02:29 0 BE:128765546-
高校の世界史、横文字ばっかで覚えずらい。なんかいい覚えかたないのか?
281世界@名無史さん:2005/06/07(火) 16:09:20 0
>>280 中学校の歴史教科書なら簡単な内容だよ。
282世界@名無史さん:2005/06/07(火) 16:19:41 0
質問です。西洋に板ガラスが普及する前は、窓はどのようにしていたのですか?
よろい戸だけですか?それとも東洋のように紙を張っていたのですか?
283名無しさん@5周年:2005/06/07(火) 16:31:43 0
アレクサンドロス大王が急死した為に配下の将軍達が
自ら王と称し、大王領土と覇権をかけて争った後継者戦争に
ついて書かれた本は出版されていませんか?

特にエウメネスとアンティゴノスが戦った
イランでの戦闘について詳しく書かれた本を探しています。
プルターク英雄伝にエウメネスが虜囚死したと書いて
ありますが、アンティゴノスの部下が殺したのか
衰弱死なのか死因が気になる。

ヒエロニュモスが書いた書物が現存していないから
後継者戦争について断片的にしか書かれてないのかな。
284世界@名無史さん:2005/06/07(火) 19:47:15 0
市川定春『古代ギリシア人の戦争―会戦事典800BC‐200BC』(新紀元社)
285世界@名無史さん:2005/06/07(火) 20:42:28 0
>>282
西洋では紙はぜんぜん普及してなかった。
よろい戸なんて複雑なものも普通は使わない。
跳ね上げ式の板につっかい棒が普通。
286世界@名無史さん:2005/06/07(火) 21:56:21 0
そもそもあんまり開放的じゃない。窓があんまり無いから物凄い暗い。
287世界@名無史さん:2005/06/07(火) 22:02:34 0
基本的な質問でスミマセン。
古代ギリシアの歴史について調べているのですが。
スパルタの神殿には主に誰が祀られていたのでしょうか?
ほんと、基本的な質問でスミマセン…。
288世界@名無史さん:2005/06/07(火) 22:24:58 0
帝国主義の文化的側面について述べよとか言われたんですけど、
何を書いたらいいんでしょうか?

キリスト教化、人種主義、西欧文明化と考えたんですが、ほかに教えてください。
お願いします・・
289世界@名無史さん:2005/06/07(火) 22:49:23 0
>>288
熱帯植物の商業的利用による栽培圏の拡大。
香辛料、染料、果物etc,etc
熱帯植物の移植方や栽培法、利用法などを研究する施設が帝国主義諸国によって世界各地に造られた。
後にそれは憩いの場も兼ねるようになり、現在のような「植物園」となった。
290世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:04:25 O
ヨーロッパで1700年頃あった会議なんだっけ
291世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:06:55 0
具体的な地名わかんないから何ともいえないけど
ペスキース会談
292世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:12:10 0
ダヴィンチコードかなんかでみかけた記憶が
293世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:13:23 0
ウィーン会議…は1800年頃か
294世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:13:49 O
>>291 フランスの何かだったとは記憶してるが、それ以上はorz
295世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:15:17 0
>>291の地名わかる人いないの?
興味ある
296世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:17:20 0
>>290
1976年12月の民主団体会議ですかね?
297世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:17:48 0
ペスキースって響きが東欧っぽいけど
聞いた事無いな
298世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:19:33 0
ドイツだっけ? 正直その辺はあまり詳しくないな
299世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:19:52 0
そりゃ1970年代じゃ
300世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:21:03 0
>>291
あーなんか聞いたことあるなそれ
301世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:21:49 0
聞いたことないな
まぁネタならネタでもいいけどさ
302世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:22:58 0
ホーエンツォレルン家と関わりがあった人
だったような気がする
303世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:23:27 0
ワインしか出てこないけど・・・
人名なんですか?
304世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:25:59 0
>>303
俺も調べたが、ワインしか出てこなかった。
でも俺の高校の世界史の先生がペスキース会談について喋ってるのは聞いたこと有るぞ。
305世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:26:34 0
人名??
306世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:26:37 0
>>303
だよね?今ググったけど口当たりとか書いてて意味がわかんない
307世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:26:42 0
>>303
ワインってことはフランスの地名かな?
フランス語のヤフーとかで検索したらでるかな?
308世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:27:36 0
会談ってつけたらHITしなかったぞ
ちょいゼミの先輩にメールで聞いてみる
309世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:27:51 0
>>302
スペイン継承戦争の時だね
310世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:27:57 0
ペスキースって政治家だったような…
中道で有名なひとだったっけ?
311世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:29:10 0
でもすごいマイナーだよね
312世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:29:45 0
え、検索してみたけれどもワインしかヒットしなかったよ
人名なんですか?ペスキースって?
313世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:29:49 O
チチネカ地方の5代目侯爵に関係してなかったか?

ウロ覚えスマン
314世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:30:00 0
うーん・・・聞いたことないな。でも試験に出るくらい有名なんですか?
315世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:31:45 0
試験に出るほど有名じゃないとおもうよ。
おれだって偶然大学の世界史マニアの先輩にきいただけだし。

俺も>>310みたいに政治家ってきいた
316世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:32:32 0
なんか騙されてる予感…
317世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:32:50 0
ペスキースじゃ出てこないかも。それだとモロ日本語読みだから
ちゃんとしたフランス語だとピェスクィエースとか発音がむつかしいんだよ確か。
318世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:32:57 0
大学教授やってる親父に聞いてみた。なんかペスキースの名前だしたら妙に興奮して喋ってきたけど要約

ペスキース(享年54歳)。
タカ派として有名なバルス、ハト派として有名なカルース、この二人に「真ん中から一切道を逸らさず歩くペスキース」 と呼ばれた。
自称左翼の政治家であり、国民、メディア、各政治家のほとんどが「中道=ペスキース」 と認識していた。

319世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:33:12 0
かなりマイナーな話題してるな
ペスキースは上岡竜太郎クラスじゃないと知らんだろ
320世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:34:13 0
pas cuis
とか?
321世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:34:39 0
>>318
サヨかよw
322世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:35:49 0
>>318
ありがとう、ちょっと調べ見ます..........
323世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:36:56 0
マジレス
1700年前後でペスキースが人物名だったとしたら
ホーエンツォレルン家のフリードリヒ三世(後のプロイセン王フリードリヒ三世)と共に
スペイン継承戦争に参戦した人。
324世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:37:24 0
で、ペスキースの死因がカルース青年革命だったっけ?
325世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:38:00 0
訂正
後のプロイセン王フリードリヒ一世 です。
326世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:38:14 0
聞いたことはあるんだがなぁ
革命なんかに関わったっけ?
327世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:38:15 0
>>318はぁ・・・・・・・。で、ペスキース会談ってのはどんな内容なんですか?
328世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:38:38 0
       以上、ラウンコの馬鹿どもの仕業でした

    m n _∩                   ∩_ n m
  ⊂二⌒ __)    /\___/ヽ       ( _⌒二⊃
     \ \   /''''''   '''''':::::::\     / /
       \ \  |(●),   、(●)、.:|  / /
        \ \|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|/  /
          \ .|   ´トェェェイ` .:::::::|  /    それが、ラウンコ精神
           \\  |,r-r-| .::::://     http://etc3.2ch.net/entrance/
             \`ー`ニニ´‐―´/
             / ・    ・ /
329318:2005/06/07(火) 23:39:34 0
>>327
ペスキースしかきいてない。いまから聞いてくる
330世界@名無史さん:2005/06/07(火) 23:41:29 0
>>327
自分で調べろ
ピザ食うことしか頭にないのかデブ
331世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:09:44 0
>>330
調べても出てこないから聞いてんだクズ
332世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:19:01 0
>>331
だってネタですもの^^
333世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:22:28 O
アヘン戦争の時に結んだナンキン条約の追加条約でぇ、一方的最恵国待遇って何ですか??
334世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:23:03 0
>>333
メアシェードだろ?
335世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:23:57 O
334
何それ……??
336世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:25:20 0
>>335
フランスだったかイギリスの外相が干渉したやつ
337世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:26:27 0
>>334
ワロスwwwwww
338世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:27:28 O
336
サンクス★☆明日テストに出るのォまぢ助かったぁ♪〃
339世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:28:14 0
>>338
ねーよw
340世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:30:23 0
以上、五代目のバーカどもの仕業でした。
    m n _∩                   ∩_ n m
  ⊂二⌒ __)    /\___/ヽ       ( _⌒二⊃
     \ \   /''''''   '''''':::::::\     / /
       \ \  |(●),   、(●)、.:|  / /
        \ \|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|/  /
          \ .|   ´トェェェイ` .:::::::|  /   
           \\  |,r-r-| .::::://     
             \`ー`ニニ´‐―´/
             / ・    ・ /
それが五代目精神!!
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/4649/1112615063/l50

これからもネタレス量産たのしみにね
341世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:30:57 0
>>338
テストか
頑張れよ
342世界@名無史さん:2005/06/08(水) 00:35:15 0
以上、五代目のバーカどもの仕業でした。
    m n _∩                   ∩_ n m
  ⊂二⌒ __)    /\___/ヽ       ( _⌒二⊃
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        \ \|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|/  /
          \ .|   ´トェェェイ` .:::::::|  /   
           \\  |,r-r-| .::::://     
             \`ー`ニニ´‐―´/
             / ・    ・ /
それが五代目精神!!
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/4649/1112615063/l50
343世界@名無史さん:2005/06/08(水) 01:45:51 0
ローマ皇帝伝に出てきたんだけど、「市民服」ってどんなの?
お願いします。
344世界@名無史さん:2005/06/08(水) 01:48:34 0
345世界@名無史さん:2005/06/08(水) 06:17:25 0
何故日本の左翼は、皇族の名をカタカナ書きにするのですか?
346248:2005/06/08(水) 07:21:11 0
>>259
取り敢えず、地球は約23度傾いてるから・・。
すると、夏至や冬至は簡単に求められて、そこから春分が・・ってことじゃないっすか?
当方超理系なので、その程度しか・・
347世界@名無史さん:2005/06/08(水) 07:44:25 0
>>246
いや、そうじゃなくて、春分は観測なり計算なりで決まるとして、
春分を「3月21日」という日付に割り当てるのはなぜか、
という話ですよ。
春分が特別な日なら、1月1日とかにすりゃいいのに、なんで
こんな中途半端な日付にするんだっけ? ということ。
348世界@名無史さん:2005/06/08(水) 08:55:46 0
>>347
紀元・暦法を集めるスレ
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1044889496/
ここの257から
349世界@名無史さん:2005/06/08(水) 09:14:56 0
キャロル・ジュネって誰ですか?
何をした人?
350世界@名無史さん:2005/06/08(水) 09:22:36 0
>>345 漢字が書けないから
351世界@名無史さん:2005/06/08(水) 09:48:40 0
>>343
上衣(トゥニカ)の上にトーガを巻きつけたもの。
ttp://www.togaman.com/faq.html
ttp://www.novaroma.org/via_romana/reenactments/roman014.jpg
352世界@名無史さん:2005/06/08(水) 10:25:57 0
>>348
おお、サンキュー。去年の頭くらいの話題か。
でも、結局なんで3月21日にしたのかわからんね。
353世界@名無史さん:2005/06/08(水) 11:26:22 0
共和制ローマ時代の神官の恣意による暦の操作、
ユリウス・カエサルによる暦の固定化、
グレゴリウス13世による現行暦への改良、という経過をたどっているけど、
春分の日を決めるために改暦をしたわけではない。
3月21日になったのは結果としてこうなったとしか言えない。
354世界@名無史さん:2005/06/08(水) 12:22:59 0
つまり、なんとなく、ローマの暦がどういうわけかそんな感じになってて、
第1ニカイア公会議の時に、えいや、で3月21日が春分になるように
確定させた、ってことでいいんかな。
結局、たまたまってことか。
355世界@名無史さん:2005/06/08(水) 12:41:10 O
>>349
キャロル・ジュネはゾナスに居たドク・ボーマスと一緒に
ドクスペクト理論を用いてメアシェード説を説いた人。
またキャロル・ジュネは自室にてゴピミンを飲み自殺したとされてるけど
他殺と言う噂も。

それくらい「キャロル・ジュネの手記」を見たら分かると思うけど……。
356世界@名無史さん:2005/06/08(水) 12:58:16 0
>>355
キャロル・ジュネ
ドク・ボーマス
ドクスペクト理論
メアシェード説
Googleで調べても全然出てこないんですが。
もしかして2ch発の偽書偽説?
357世界@名無史さん:2005/06/08(水) 13:26:34 O
>>356
洋書にしか出て来ない様な単語ばかりだからな。
カタカナで検索しても駄目だと思う。
358世界@名無史さん:2005/06/08(水) 13:32:41 0
>>356
いわゆる稀覯書ってやつだからインターネットで調べても、正解にはたどり着かないかもしれない。
大学とか大きめの図書館で聞いてみるのが一番早いんじゃないだろうか。
本書中には、この何倍もの豊富な例が載っているので、かなり楽しめると思う。
しかも、単に実例を載せているだけでなく、表記の基準が、歴史的な経緯も含めて明確にされているので、これをきちんと覚えられれば(多分)完璧だ。
359世界@名無史さん:2005/06/08(水) 13:59:56 0
大学院、ポスドクレベルになったらネットなんて情報なさすぎで使い物にならんからな
本気で調べるには2chで遊んでないで朝からさっさと図書館行ってアーカイブを出してもらってきてください
360世界@名無史さん:2005/06/08(水) 14:15:52 0
民明書房じゃあるまいしw
361世界@名無史さん:2005/06/08(水) 14:31:44 0
「キャロル・ジュネ」

やはり民明書房か・・・。
362世界@名無史さん:2005/06/08(水) 15:15:51 0
古文漢文板が墓場のような状態なのでここで訊きます。
阿比留文字って実際のところは本当にあったのでしょうか?
また、阿比留文字で書かれた最古の文献はどのくらいの古さなので
しょうか?
そして、なぜ日本では阿比留文字の存在は無視されているのでしょうか?
363世界@名無史さん:2005/06/08(水) 15:56:01 0
神代文字総攬
http://www.page.sannet.ne.jp/tsuzuki/sinmoji.htm

※ハングル誕生以前の碑文に刻まれているからといって、
 その神代文字が碑を建てたときに刻んだとは限らない。
 いくらでもあとから刻むことは可能。
364世界@名無史さん:2005/06/08(水) 15:57:28 0
石に削る、もしくは彫刻なんて年代測定不可能なんすか?
それじゃあミロノヴィナスなんてなぜ〜前年前って分かるん?
出土した土をしらべたんかな?
365世界@名無史さん:2005/06/08(水) 15:57:56 0
>>363
50音なのに藁多
366世界@名無史さん:2005/06/08(水) 15:58:49 0
そうだ。古代エジプトのヒエログリフも、100年くらい前に石版つくりを
趣味にしてるおっちゃんが一生懸命削ってつくったという説もないわけではない。
367世界@名無史さん:2005/06/08(水) 16:02:27 0
>>363漏れの粗末な脳じゃ理解できね。
368世界@名無史さん:2005/06/08(水) 16:27:25 0
>>364
石碑を年代測定した場合は、地学的な火成岩としての形成年代が出てくる。
堆積岩の場合の形成年代はわからない。
369世界@名無史さん:2005/06/08(水) 20:42:04 0
てかここの碩学は阿比留文字って捏造だと思う派なの?
370世界@名無史さん:2005/06/08(水) 20:50:27 0
>>364
地層の年代と作品の様式、材質の普及具合から総合的に判断する場合が多いかな。
ヴィーナスについては最初紀元前5世紀との説があったけれど
今は紀元前120年頃ということで決着している。

なので例の人みたいにモラルがない人が捏造してしまう危険性もある。
371世界@名無史さん:2005/06/08(水) 20:52:15 0
>>369
数がおかしい
372世界@名無史さん:2005/06/08(水) 21:06:07 0
石彫なんてへんなおじさんがイタズラで埋めたって、その国の極右(例えば韓国みたいな)
がよろこんでウリナラの歴史にしちゃうんだろ?
373世界@名無史さん:2005/06/08(水) 21:06:48 0
あはは。テロ朝の鯖落ちとるwwwwwwwwうはwwwww
374世界@名無史さん:2005/06/08(水) 21:07:52 0
実況スレはこのスレの三年分くらいを10分で消費するからな。
誰もレスに返事をしないけど。
375世界@名無史さん:2005/06/08(水) 21:22:30 0
すいません。景陽崗って何ですか??
376世界@名無史さん:2005/06/08(水) 21:25:55 0
カリギュラって本当に暴君だったんですか?
377世界@名無史さん:2005/06/08(水) 21:35:25 0
むしろ異常人格者
378世界@名無史さん:2005/06/08(水) 22:41:45 0
>>371数がって・・・何の数だ?
379世界@名無史さん:2005/06/08(水) 22:43:32 0
>>376
元老院議員や皇帝の側近にとってみれば確実に暴君。
380世界@名無史さん:2005/06/08(水) 22:54:07 0
>>378
母音の数でせう。
古い日本語の母音は「あ、い、う、え、お、ゐ、ゑ、を」の8つで
「あ〜お」までを甲音、「ゐ、ゑ、を」を乙音といい、
『古事記』などの古い文献では漢字表記でも甲音と乙音は完全に
文字が使い分けられてゐました。
日本語の母音が5つになつたのは室町時代だか江戸初期だったか
割と最近のことだったと記憶してゐます。
従って母音が「あいうえお」しかない「古代」文字は
確実にそれ以降の偽造(とまで言わずとも制作)でせうね。
381世界@名無史さん:2005/06/08(水) 23:07:16 0
>>380
> 「あ〜お」までを甲音、「ゐ、ゑ、を」を乙音といい、

なわけない。甲乙の区別は「い、え、お」に関するもので、万葉仮名で
区別しているのは「き、ぎ、ひ、み、け、げ、へ、べ、め、こ、ご、
ぞ、と、ど、の、よ、ろ」の十九。この五十音での十九音が甲乙二類に
分かれている。更に古事記の歌謡ではこれに加えて「も」も区別している。
「ゐ、ゑ、を」はwi, we, woと発音されていた。これには甲乙の別はない。
更に平安期までにはヤ行のyeがあったとされる。
382世界@名無史さん:2005/06/08(水) 23:10:00 0
>>381
すまぬ。「び」と「そ」が抜けていた>十九。
383世界@名無史さん:2005/06/08(水) 23:15:09 0
そろそろ日本史板に行ったらどうです?
384世界@名無史さん:2005/06/08(水) 23:16:36 0
板違いの質問だから、日本史板に行ってくれい。
385 ◆XingH/toVY :2005/06/08(水) 23:49:59 0
>>166の質問を書込んだ者ですが、スレ違いだったようなので、
他のスレの方に聞いてみます。
お手数をおかけしました。ありがとうございました。
386世界@名無史さん:2005/06/08(水) 23:53:57 0
>>385
スレ違いというか、ここを見ている人に
質問に答えられる方がいらっしゃらなかったみたいです
質問できるスレがあったようでよかったです
387世界@名無史さん:2005/06/09(木) 00:37:09 0
>>380しかし原始的な分類しかできなかったからより古代の可能性ありと
書かれていたのだが・・・それも虚構か?
388世界@名無史さん:2005/06/09(木) 02:02:27 O
質問です
第2次世界大戦後、シベリアに抑留されることになった日本兵はシベリアにいる間も日本戸籍のままでしたか?
日本の植民地支配時代には朝鮮半島住民は朝鮮戸籍令により朝鮮戸籍に登録されていたそうですが、シベリアの日本人はそのような戸籍分けがあったでしょうか?
389世界@名無史さん:2005/06/09(木) 02:31:00 0
おいしんぼのウソを暴く!
http://www1.odn.ne.jp/~aaa23320/oisinbo/oisinbo_vol1.html
390世界@名無史さん:2005/06/09(木) 03:08:46 0
>>388
ぜんぜん。
外国(満洲帝国)に済んでた日本人がただ連れて行かれただけ。
391世界@名無史さん:2005/06/09(木) 06:41:49 0
日本語8母音説に対して、
日本語の元々の母音は現代とおなじく5母音、
そこへ朝鮮半島から大勢の8母音を持つ亡命帰化人が流入し、
その影響下で記録文書が8母音で記載されたけど、
世代を経て元の日本の5母音に同化していった。

という説がある。誰の説かは忘れた。
392世界@名無史さん:2005/06/09(木) 06:47:37 0
神代文字を正当化するための説の悪寒
393世界@名無史さん:2005/06/09(木) 06:56:43 0
神代文字で神に書かれた文書はすべて非常に新しい紙を使用。
「紙が古く傷んだので書き写し、もとは捨てた。」と称して。
394世界@名無史さん:2005/06/09(木) 06:57:29 0
>神に書かれた文書
訂正→紙に書かれた文書
395世界@名無史さん:2005/06/09(木) 09:36:48 0
いいかげんに日本史板に行かれてはどうですか?
世界史板でやるにしてもここは質問スレなので議論は別のスレでお願いします
396世界@名無史さん:2005/06/09(木) 13:31:37 0
スターリンは初期の頃は毛沢東の共産党ではなく蒋介石の国民党を支持していたらしいですがなぜですか?
397世界@名無史さん:2005/06/09(木) 13:45:57 0
    |┃三     , -.―――--.、
    |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
    |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
    |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..  |;;;:|
    |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
    |┃    |  ー' | ` -     ト'{
    |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}     _______
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'  / 話は聞かせてもらったぞ!
    |┃     |    ='"     |    <    >>396はシベリア送りだ!
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃ ≡'" ̄ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-    
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ
398世界@名無史さん:2005/06/09(木) 14:15:51 0
>>397
いきなりかい!
399世界@名無史さん:2005/06/09(木) 14:39:40 0
ttp://www.uplo.net/www/vip14501.jpg
このヒトが誰だか思い出せないんです。教えてください。
400世界@名無史さん:2005/06/09(木) 15:12:16 0
hが大文字なのは嫌がらせとしか思えない
401世界@名無史さん:2005/06/09(木) 15:16:25 0
>>399 
'Christopher Columbus' (1451–1506) の写真: 
http://en.wikipedia.org/wiki/Image:CristobalColon.jpg
に(年齢差を除くと)似ているので、彼かとも思いましたが、自信有りません。

何か、15~16世紀の同時代の人の様な雰囲気です。だから、例えば、
'Nicolaus Copernicus' (1473–1543): 
http://en.wikipedia.org/wiki/Copernicus
にも似ている気がします。

やはり、時代環境が似ていると服装や髪型を始め、顔つきまで似て来るのでしょう。
また、写真と違って、肖像画は画家に依っても、同一人物がかなり違って見えるので、
難しい所です。
402世界@名無史さん:2005/06/09(木) 15:24:42 0
>>400
せんよう ぶらうざを つかおう ●2点
403世界@名無史さん:2005/06/09(木) 20:44:19 0
イギリスがインド皇帝の位を捨てるにいたった理由を教えてください。
404世界@名無史さん:2005/06/09(木) 20:52:43 0
完全な独立のため
405世界@名無史さん:2005/06/09(木) 21:01:48 0
インド皇帝廃立にアメリカかソ連が一枚噛んでいるのは確実
406世界@名無史さん:2005/06/09(木) 21:03:17 0
>>405
ずいぶん漠然とした「確実」だなぁ、オイ。
407399:2005/06/10(金) 06:00:41 0
>>401
至急!画家の名前がわかりません!
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/gallery/1037288120/228-238
カキコありがとう。↑で質問したらわかりました。
408世界@名無史さん:2005/06/10(金) 07:07:06 0
「醤油」についての質問を一つ。(以前、食物嗜好品スレで訊いても、スッキリしなかったので。)

中世の西洋では、香料は非常に珍重された一方で、醤油には殆ど人気が出なかったのでしょうか。
香料は肉類の腐敗臭を消すのに使われたのに対し、醤油に人気が出たという話は殆ど聞きません。
醤油を使って肉類を「でんぷ」の様にして長期保存できるし、パン食などにも合うと思うのですが。
409世界@名無史さん:2005/06/10(金) 08:03:03 0
香辛料と違い、乾燥して大量に船に詰め込んで西洋までは運べないから。
液体は輸送が大変だから。

瓶詰めにされた醤油が長崎から少量輸出され、フランス王宮で人気を博したというが、あくまで少量。
庶民に行き渡るまでは大量に輸入できない。
410世界@名無史さん:2005/06/10(金) 08:26:29 0
搾る前の仕込み樽の状態で運べばよかったのだと思う。
しかし防疫法の問題があるかもしれないが。
411世界@名無史さん:2005/06/10(金) 08:48:33 0
>>408
中世ということなら輸送手段がない。
遠洋航海なんて出来なかったんだから。
当時は一頭つぶして堅い肉をローストなり煮込むなりだから
調理法としては醤油で繊細な味付けには向かなかったんじゃないか。
西ヨーロッパでは醤油は今でさえ人気があるとまではいえない。
毎日毎食のものじゃないよ。
412質問:2005/06/10(金) 09:00:42 0
ローマ帝国の最大版図時の皇帝についてですが、

1、トラヤヌス帝
2、セプティミウス・セウェルス帝

の2説があるようですが、どちらがより正しいのでしょうか。
413世界@名無史さん:2005/06/10(金) 09:14:41 0
トラヤヌス帝。
ダキアとライン川東岸のゲルマニアを帝国域に入れた。
414世界@名無史さん:2005/06/10(金) 09:36:47 0
>>409 
>香辛料と違い、乾燥して大量に船に詰め込んで西洋までは運べないから。液体は輸送が大変だから。

だけど、インスタントラーメンなどのスープの元などは、ちゃんと濃縮されて粉末化されているわけだろう。

第一、輸送力や生産力が発達した今日でさえ、西洋人の一般人の間で、醤油が「爆発的人気」なんて
一度も訊いた事が無いよ。有っても、精々「静かなブーム」程度だろう。本当に人気が有るのなら、
胡椒の様な感じで、醤油を使った西洋料理のレシピが何十も出て来ても不思議じゃない。要するに、
西洋人の一般人の口には合わないのだと思う。(その点で、>>411に同意)

実例として、私は、米中西部のネブラスカ州出身の米人に、醤油についての「生」の意見を訊いて
みた事が有る。驚くなかれ、彼の反応は、「醤油は、ただ塩辛いだけだから嫌いだ!」だった。
(因みに、米中西部の人間達が、米人意見のかなりの要素を占める事は、去年の米大統領選でも
明らかになっている。) 
415世界@名無史さん:2005/06/10(金) 10:11:11 0
>>408
ルイ14世だったか15世の料理長が、『牛肉に一番合う調味料はコレダ!』という記録を残していたはず。
もっとも、オランダ経由の輸入品なので人口に膾炙するような量ではなかったはず。

魚醤の歴史は古く正確な起源は不明なのですが、大豆醤油の歴史は鎌倉末期〜室町とも言われ、一般に広まったのは江戸時代とされています。
こんな感じなので、西洋で醤油が広く知られ、使用されるようになったのは極最近の事です。
416世界@名無史さん:2005/06/10(金) 10:33:03 0
米国のスーパーなどで一般的に売られている醤油はうまくないらしいね。
日本産の醤油とかなり味が違うとか。
417世界@名無史さん:2005/06/10(金) 10:47:05 0
日本でだって、アメリカ産の大豆で作った醤油はうまくない。
418世界@名無史さん:2005/06/10(金) 11:48:54 0
>>414
> だけど、インスタントラーメンなどのスープの元などは、ちゃんと濃縮されて粉末化されているわけだろう。

あれはインスタントコーヒーと一緒でフリーズドライの技術で粉末化されているのではなかったか?
フリーズドライの技術は20世紀の発明だから、大航海時代に粉末醤油があったとは思えない。
419世界@名無史さん:2005/06/10(金) 12:20:03 0
>「醤油は、ただ塩辛いだけだから嫌いだ!」
そりゃ醤油にかぎらずオイスターソースもタバスコもそれだけを飲ませりゃ嫌いになるだろうさ。

>(因みに、米中西部の人間達が、米人意見のかなりの要素を占める事は、去年の米大統領選でも明らかになっている。) 
その人ひとりで米中西部の人間達を代表させるのか?
420世界@名無史さん:2005/06/10(金) 12:43:15 0
アメリカ中西部の人間の意見は、政治のみならず味覚をも支配するのか?
421世界@名無史さん:2005/06/10(金) 15:22:59 0
中国が常任理事国に入った経緯を教えてください。
当時の中国は経済的にも軍事的にも先進国ではなかったと思うのですが。
また、中国共産党は戦勝国でもないですよね。

なぜ常任理事国なのですか。
422世界@名無史さん:2005/06/10(金) 15:47:02 0
>>421
それって中華民国から中華人民共和国に国連加盟権が移った時のことを聞いてるのかね?
それとも国際連合発足当時に中華民国政府がなぜ常任理事国となったかを聞いてるのかね?

まさかごっちゃになってないよね?
423世界@名無史さん:2005/06/10(金) 16:06:49 0
ハンガリー人の名前ってなんで姓・名順なの?ウラル系だから?
でも同じウラル系のフィン人は名姓ですよね
424世界@名無史さん:2005/06/10(金) 16:07:39 0
>>414
醤油メーカーがアメリカ市場に売り込みに行ったら、アメリカ人に
「bug juice (虫の汁)だ!」
とケチョンケチョンに貶されたので、ブリの照り焼きの要領で
チキンを醤油味にして焼いてみたところ香ばしい香がして
アメリカ人にも好評を博した
実はチキンのテリヤキは醤油の販促用に考え出されたものだったのである
……という話を「プロジェクトX」でやってたな。

生の醤油は確かにアメリカ人一般の口には合わないかも。
425世界@名無史さん:2005/06/10(金) 16:09:29 0
>>422 両方おしえて。
426世界@名無史さん:2005/06/10(金) 16:32:44 0
>>425
たぶん中国が日本の常任理事国入りに反対してるのに反論したくて
ここで中国が常任理事国入りした経緯を探してるんだろ
それなら極東板あたりに行けば?
427世界@名無史さん:2005/06/10(金) 16:43:22 0
中国政府があげた、日本が常任理事国に相応しくない9つの理由、
それは日本よりむしろ中華人民共和国自身に当てはまるわけなのだ。
428世界@名無史さん:2005/06/10(金) 16:46:34 0
>>425
中華民国 国連 加盟 常任理事国あたりでぐぐるとけっこうたくさん出てくるよ
71年の中華民国から中華人民共和国への国連加盟権の交代は
2758号決議 アルバニア案 あたりでぐぐると出てくる

それで調べてもわからない事があればここでまた聞けばいいよ
ここは質問の丸投げ等は嫌われてスルーor煽られることがあるから
429世界@名無史さん:2005/06/10(金) 16:49:31 0
Q 日本が常任理事国に入れなかった理由。
   なんで日本がこれまで国連の常任理事国に入れなかったんでしょうか?。
   そして、日本でなく中国が加盟しているんでしょうか?。

A http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=1003884

>>425は結局こういう質問をしたいんだろうね

こういう質問はスレが荒れる原因になるので正直なところよそでやって欲しい
430世界@名無史さん:2005/06/10(金) 17:51:06 0
世界史板は共産シンパばかりなので荒れます。よそに逝ってね(はぁと
431世界@名無史さん:2005/06/10(金) 18:14:42 0
国連はUnitedNationsで、=連合国=第二次大戦の連合国
って言ってる人いるけど、WW2の連合国ってAllyじゃないの?
432世界@名無史さん:2005/06/10(金) 18:34:35 0
第二次世界大戦中ドイツのフランス占領政策について教えてください。
どのようにフランス国民を手なずけたの?
その後アメリカの開放による民衆の意識の変化は?
433世界@名無史さん:2005/06/10(金) 18:37:17 0
>>432
最初からこっちや中高生スレで質問しとけ糞が
434世界@名無史さん:2005/06/10(金) 18:39:52 0
Axis&Allies な
435世界@名無史さん:2005/06/10(金) 19:44:06 0
あれー、中国って連合国だったの?日本の併合国かと思ってた。
436世界@名無史さん:2005/06/10(金) 20:15:05 0
>>429
わざわざ突付くあなたもどうかと思うが。
437世界@名無史さん:2005/06/10(金) 20:27:33 0
連合国というか単なる獲物国家だしょ=中国w
438世界@名無史さん:2005/06/10(金) 20:33:41 0
立場的にはフランスに近いか、それよりもよく戦ってるだろ>中国
439世界@名無史さん:2005/06/10(金) 20:46:19 0
フランスは本当になんもしてねーからなあ
レジスタンスなど一握りで、一般人は戦争傍観者だったよな
440世界@名無史さん:2005/06/10(金) 21:23:26 0
傍観どころかry
441世界@名無史さん:2005/06/11(土) 01:00:30 0
イタリアって、何でイタリアっていうの?
世界史勉強したけど、イタリアなんて国出てこないんすけど。
442世界@名無史さん:2005/06/11(土) 01:27:36 0
>>408
フランス料理で隠し味的に用いられてルイ14世も愛好したと言われる。
ディドロとダランベールの『百科全書』にも「SOUIあるいはSOI;」の項に
「日本人が調理に使用し、アジア人に人気の高いソースの一種である」とあり、
「中国にもSOIUはあるが、日本の物がはるかに優れている」とあるそうな。
醤油が最初に輸出されたのは寛文8年(1668)で独自の加熱殺菌で品質を落とさず
輸出させることができた。
以上「お醤油の来た道:嵐山光三郎・鈴木克夫著」 徳間書店

中近東ではパンに醤油を付けて食べます。ただし魚醤ですが。
443世界@名無史さん:2005/06/11(土) 01:58:36 0
>>423
ハンガリー語を勉強していた知人が
モンゴル語族だから文章の組み立て方が日本語と似ているところもあると言っていたよ。
あいまいな情報でスマソ。
444世界@名無史さん:2005/06/11(土) 09:21:13 0
>>442さんに謝辞。

ディドロとダランベールの『百科全書』にまで書いてあるとは、存知ませんでした。
また、醤油が既に17世紀に輸出されていた事、さらに、日本の醤油が中国製より
はるかに優れている事等が書かれいたとしたら意外です。

当時だからこそ、国に依る製品の質の優越まで、百科事典で出版出来たという気も
します。例えば、今、どこかの百科事典に「中国にも醤油は有るが、日本の物が
はるかに優れている」などと書こうものなら、大変な事になりそうです。
445世界@名無史さん:2005/06/11(土) 09:22:55 0
>>441
大昔からあの半島(の一部)はイタリアと呼ばれてたんだよ。
何でイタリアって呼ぶようになったのかよく分からなくなっちゃったくらいに昔からね。
446世界@名無史さん:2005/06/11(土) 09:24:45 0
日本の皇室、ローマ帝国、オスマン帝国とかかなりの在位を保っている王朝は
必ず宗教的要素と密接な関係にあるというのは実証されているのでしょうか?
ローマ帝国はヨーロッパをかつて支配していた大帝国の家柄ということで、オスマン帝国は
カリフの称号をイスラム教上で保有していたことなど。
ローマ帝国は異文化民族のオスマン帝国に、オスマン帝国は文化の違う近代ヨーロッパに滅ぼされましたが…
447世界@名無史さん:2005/06/11(土) 09:51:41 0
というか、この世に宗教と無関係の王朝なんてあんの?
君主自身が宗教的指導者だったり、宗教を王権の根拠にしたり必ずするもんだと思うが
448世界@名無史さん:2005/06/11(土) 10:20:39 O
少年愛がゆるされた時代はありましたか?
449世界@名無史さん:2005/06/11(土) 10:41:37 0
>>448
あったよ。
豊臣秀吉はお小姓(少年)に全く興味を示さなかったので
周囲がものすごい美形のお小姓をすすめたら
秀吉はその小姓に「おぬしには姉はおるか?」と聞いたという有名な逸話が。
450世界@名無史さん:2005/06/11(土) 10:59:24 0
>>448
欧州だと、近世までの地中海圏。
男の場合、次のような性的ライフサイクルは珍しくなかった。

青少年期:年上の男とsex(掘られる)
→成人する&結婚
→壮年期:女とsex&少年とsex(掘る)
451名無し象は鼻がウナギだ!:2005/06/11(土) 12:31:25 0
>>446 
それで思い出したけど、 
1392年から20世紀まで500年以上も続いた李王朝に関連した宗教は、仏教と儒学か何か? 
(日本の神道に相当する様な、李王朝の固有の宗教が有るとしたら面白い。)
452世界@名無史さん:2005/06/11(土) 12:38:00 0
>>451
李氏朝鮮は高麗と違って仏教には冷淡だった。
453世界@名無史さん:2005/06/11(土) 13:24:51 0
儒教って宗教なの?それとも人文科学?
454世界@名無史さん:2005/06/11(土) 13:52:16 0
>>452
冷淡というか李朝期前半に徹底的な廃仏を行った。
中世的な寺社の荘園とそこに付いてる奴隷を廃仏
で王朝側で接収するのがねらいだったのね。
455世界@名無史さん:2005/06/11(土) 16:06:03 0
暗殺者に襲われて、家来が身を挺して代わりに斬られたんで助かって
その家来の血に汚れた着物を着替えるようにと言われて
「忠臣の血だ、汚いからと脱ぐことなどできない」
と言ったって誰のエピソードですか?

中国の亡国の君主だった気はするんですが
456世界@名無史さん:2005/06/11(土) 16:09:19 0
中国の晋王朝の暗君、恵帝であります。

民が飢えている、との報告を受け「米が無いなら肉を食えばよかろう」
との台詞を吐いたことでも有名。
457世界@名無史さん:2005/06/11(土) 16:18:32 0
ああなるほどその人でしたか。ありがとうございました
458世界@名無史さん:2005/06/11(土) 16:23:06 0
かつて男が(日常)化粧していた国や時代ってある?
459世界@名無史さん:2005/06/11(土) 16:27:07 0
いくらでも
460世界@名無史さん:2005/06/11(土) 16:44:56 0
今でも世界各国の多くの政治家が
若く見せるために化粧をしている。
461世界@名無史さん:2005/06/11(土) 16:49:21 0
>>460
日本は?
462世界@名無史さん:2005/06/11(土) 16:59:16 0
平家の若武者がお歯黒していた話があるし、
歌舞伎役者を忘れてはいけない。
463世界@名無史さん:2005/06/11(土) 17:05:52 0
インド人が額につけてるやつも化粧だな
464世界@名無史さん:2005/06/11(土) 17:19:52 0
>>463
ティカ。
あれは、少林寺の坊さんの頭のお灸みたいなもんじゃないのかな。
465世界@名無史さん:2005/06/11(土) 17:48:08 0
>>461
している。というか、テレビ見ててわかるだろ。
466世界@名無史さん:2005/06/11(土) 17:56:13 0
例えば誰だよ?
467世界@名無史さん:2005/06/11(土) 20:42:21 0
小中華思想が李氏朝鮮をあれだけ長く保させたんじゃないか?
東アジア朝貢国の中でもっとも中華に近い土地であることは間違いないわけだし、
国内に異変(つーか日常的な腐敗期間は結構あったけど)があれば、中華の介入で
うまくやり過ごしてきた。
李氏朝鮮が瓦解した原因のひとつに、日清戦争における清の敗北があるわけだし…
468世界@名無史さん:2005/06/11(土) 20:43:18 0
>>467

>>451あてね
469412:2005/06/11(土) 22:46:23 0
>>413
ありがとさんです。自分で少し調べてみたのですが、
比較的短期においての征服領土の最大版図はトラヤヌスで、
属州設置段階以上の最大版図はセウェルス帝のようでした。
470世界@名無史さん:2005/06/11(土) 22:50:42 0
>>467
主張しようとしている内容について異議があるわけではないのだが、
「小中華」「小中華思想」の意味をどのような意味で使っているのか
がとても疑問なのだが。
どうも文脈からみて、支那が世界の中心、中華であり、それに一番
近い朝鮮は中華に準ずるものとしての「小中華」であるというのが、
「小中華思想」であると理解しているように読める。
李氏朝鮮の小中華思想というのは、そういういわば中華世界No.2の
思想ではなく、支那が蛮夷であるオランケ、女真・満州族に占領され
たのだから、いまや中華世界の正統は我々だというのが「小中華」
の本来の意味だな。
つまり、虎の威を借りる狐ではなく、単なる身の程知らず、夜郎自大
の思想なんだが。
471世界@名無史さん:2005/06/11(土) 23:37:20 0
>>466
見てわからん奴は、言ってもわからん仕様になっております。
472世界@名無史さん:2005/06/12(日) 02:37:23 O
インドでは、男性は彼の未亡人の妹とも姉とも結婚すること出来ないのは何故?(?_?)
473世界@名無史さん:2005/06/12(日) 03:15:59 0
>>472
クイズか? 「彼の未亡人」つーことは、その男性はすでに死んでおろーが。
474世界@名無史さん:2005/06/12(日) 06:31:13 0
今、大学のレポートを書いているのですが、ひとつ思い出せない事があるので
質問させて下さい。検索が下手なせいか、上手く探せません。
古代、女性が主導権を握り、男性が家事・育児をしていた国家があったと思うの
ですが、何処だったかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか。
宜しくお願いします。
475世界@名無史さん:2005/06/12(日) 09:04:05 0
>>474
国家?

どこかの民族でなくて?レヴィ・ストロースの著作にあったような気もするが。
476世界@名無史さん:2005/06/12(日) 09:09:34 0
>>474
アマゾネスのことか?
477世界@名無史さん:2005/06/12(日) 10:21:38 0
親族の基本構造
478世界@名無史さん:2005/06/12(日) 10:27:14 0
中華思想で思い出したんだけど、中華思想が長い間東アジアの発展を妨げたことは確実でつか?
479世界@名無史さん:2005/06/12(日) 10:56:11 0
妨げるも何も歴史的には東アジアは先進地域だった時期の方が長いが。
480世界@名無史さん:2005/06/12(日) 11:14:55 0
アマゾネスって、男は王様以外はぶっ殺しor川に流すんじゃなかったっけ?
481世界@名無史さん:2005/06/12(日) 11:21:28 0
全時代含めて、一番遠いところから中国に朝貢していた国はどこですか
482世界@名無史さん:2005/06/12(日) 12:31:26 O
※ロンメル将軍をテーマにした小説を紹介して下さい。 ※映画ベンハーは誰がモデルなんですか。読みやすい小説を紹介して下さい。 日本史専攻だったので、見当がつきません。
483世界@名無史さん:2005/06/12(日) 12:36:21 0
バラ戦闘のウェークフィールドの戦いで戦死したヨーク公は王様だったんですか?
ヨーク公って多すぎてわけわかりません。
当時ヘンリーが王だからただの貴族?
484世界@名無史さん:2005/06/12(日) 12:37:46 0
バラ戦争でつ;;
485世界@名無史さん:2005/06/12(日) 14:55:59 0
>>482
砂漠の狐
486世界@名無史さん:2005/06/12(日) 16:00:30 0
487世界@名無史さん:2005/06/12(日) 17:05:02 0
伍子胥って、祖国の楚を追われて呉に逃げる前は
なにやってたんでしょう?
488世界@名無史さん:2005/06/12(日) 19:29:06 O
ベルギーとルクセンブルクの王室名はそれぞれドイツ語表記なのに、
国王・大公の名前はフランス語、オランダ語表記なのはなぜでしょうか?
またベルギーの王室のザクセン=コーブルク=ゴータ家についても、
イギリスとブルガリアの王室(旧王室)はそれぞれサクス=コーバーグ=ゴータ家、サクス=コブル=ゴツキ家と英語、ブルガリア語表記なのに、
ベルギーの王室ではフランス語表記ではなくドイツ語表記するのはなぜでしょうか?
489世界@名無史さん:2005/06/12(日) 20:31:01 0
>>487
大夫って史記に書いてあったでしょうが。
太子付きのだったかな、確か。
490世界@名無史さん:2005/06/12(日) 20:43:17 0
>>483
ヨーク公リチャードは、王様にはなっていません。(最後の一線が踏み切れなかった。)

ウェイクフィールドでヨーク公とソールズベリ伯が処刑された後、ヨーク派の指揮は、
前者の息子マーチ伯エドワードと後者の息子ウォリック伯(=キングメーカー)が取ることになりますが、
エドワードはもはや遠慮会釈なく国王を称し、タウトン会戦の勝利後に戴冠します。(→エドワード4世)

ちなみにウェイクフィールド会戦で囚われたヨーク公に、ランカスター派は、
「おまえは、これが欲しかったんだろ!」と紙の王冠を被せて侮辱したらしい。
・・・要するにまだ王冠は戴いていなかったわけやね。
491世界@名無史さん:2005/06/12(日) 21:40:59 O
現在のイギリスでプランタジネットやランカスターの家名を名乗る、
すなわち550〜850年前に当時の王室から分家したような家は存在しているのでしょうか?
ちょうど日本の清原氏や源氏、平氏のように。
どこかの本でヘンリ7世がばら戦争集結時までにプランタジネット家の生き残りを粛清したとの記述を見たことがあります。
詳細はうろ覚えですが。
かりにそのような家が現在でも存在しているなら、
その家の当主は王位継承権を持っていると言えるでしょうか?
492世界@名無史さん:2005/06/12(日) 23:12:10 O
「砂漠の狐」さっそく探して読んでみます。ありがとうございます。
493世界@名無史さん:2005/06/12(日) 23:24:58 0
>>490
詳しい説明サンクスです。
リチャードやらエドワードやらヨーク公が多くてわけがわからなくなっていました。
現エリザベス女王の弟にもヨーク公っているんですがそもそもヨーク公とは何なのか?です。
494世界@名無史さん:2005/06/13(月) 00:43:41 0
イギリス貴族の話は以下で続けてくれ。
読めばかなりの答えが分かるだろう。
質問スレで延々引っ張らないで。

現代のイギリス貴族の状況
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1053338507/


495世界@名無史さん:2005/06/13(月) 00:46:50 0
>>493
ヨーク公爵の爵位を持つものがヨーク公、それだけ
496世界@名無史さん:2005/06/13(月) 01:08:57 0
>>493
ヨーク公は基本的に国王と親等が近い王族が与えられる爵位。
すぐ下の弟など、上位の王位継承権を持つ人に与えられる場合が多いね。
497世界@名無史さん:2005/06/13(月) 01:17:28 0
他のスレでも聞いたんですが、、、

フランスでは,デュッケ(公),マルキ(侯),コント(伯),
ヴィコント(子),バロン(男),シャトラン(城主),ヴァヴァスール(陪臣),
シュヴァリエ(騎士)などのタイトルがあったらしいのですが、これらの位置関係
を教えてください。
498世界@名無史さん:2005/06/13(月) 01:46:54 0
>>496
それは中世には当てはまらないだろ。
499世界@名無史さん:2005/06/13(月) 01:48:16 0
>>497
こちら読んでください。
質問もあっちでね。
ずっと詳しい人々が常駐してます。

☆ 公 侯 伯 子 男 3☆
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1109837148/
500世界@名無史さん:2005/06/13(月) 07:12:46 0
ケツ・クセ?
501世界@名無史さん:2005/06/13(月) 08:22:57 0
中国で、異民族との交渉や通訳を担当する専門の役職はあったのでしょうか?
502世界@名無史さん:2005/06/13(月) 08:23:23 0
↑書き忘れましたが、古代中国です。
503世界@名無史さん :2005/06/13(月) 12:25:01 0
ベトナム戦争で米国が使った軍事費は、幾ら位なのでしょうか。 

今のイラクでは、米は年に約1,000億ドル使っているのは知っていますが、
これがベトナム戦争のそれを凌ぐという説が有り、これが定かでは有りません。
また、以前NYT社説に、ベトナム戦争の8年間に米は、約2兆ドル使ったと
読んだ記憶が有るのですが、肝心なその記事が見当たりません。勿論、ウェブも
調べましたが、ベトナム戦争戦費の明確な数値が出て来ません。
504世界@名無史さん:2005/06/13(月) 14:29:29 0
>>441
ちょっとぐぐってみて、以下のようなのが出てた

>イタリアとは「子牛の土地」ということだそうです。
>vitulus というのが子牛。Vitelia というのが子牛の土地。これが変じて Italia になりました。
>Vitelia は元々は南イタリアの突端部の地名、或いは民族名で、
>その土地の人々が牛を崇拝していたところからそう呼ばれたそうです。
>その後歴史を経てイタリア全土の呼び名となったようです。

あと、国としてイタリアというのが出てきたのは、1861年にイタリア王国が成立

また、チェーザレ・ボルジアが「イタリア」という表現をしたとかどーとか(塩婆より)
505世界@名無史さん:2005/06/13(月) 14:47:34 0
>503
そういうのは軍事板で聞いたら?
506世界@名無史さん:2005/06/13(月) 14:57:59 0
同盟市戦争のとき、反ローマ諸都市は国名をイタリアとしたんじゃなかったっけ?
507世界@名無史さん:2005/06/13(月) 16:02:05 0
508世界@名無史さん:2005/06/13(月) 16:37:57 0
>>501-502
「古代中国」って条件が気になるけど、
一応「歴史上の中国」の意味でとらえておく。
「鴻臚寺(こうろじ)」っていう役所が外務担当だったヨ。
509世界@名無史さん:2005/06/13(月) 16:53:53 0
>>503
現在と1960年代の米ドルの価値は違うわけで、そこんとこ気をつけた上で比較してくださいね。

で、どこまでを「ベトナム戦争に使った」「軍事費」とみなすかで、データの取り方も変わりますから
複数の数値が出ることもあります。
510世界@名無史さん:2005/06/13(月) 17:26:26 0
「右翼」「左翼」の語源は、(どこの国だったのか忘れましたが)議場で議長の右側の席に保守派が、
左側の席に急進改革派が固まって座っていたから、と言うのが語源だと聞きました。

 これはいつごろの何処の国の議場の事だったのでしょうか?

 それと、「保守派は右側、改革派は左側」という席の位置には何か意味があったのでしょうか?
 ただ単に、何となくそうだっただけなのでしょうか?
511世界@名無史さん:2005/06/13(月) 17:32:22 0
フランス革命後の国民議会
512世界@名無史さん:2005/06/13(月) 17:45:15 O
板違いかもしれませんがおせーて下さい(´・ω・`)チェ・ゲバラは何をした人ですか?
513世界@名無史さん:2005/06/13(月) 17:47:36 0
焼肉のタレ
514世界@名無史さん:2005/06/13(月) 17:47:38 0
>>512
革命家。カストロとともにキューバ革命を成し遂げた。
ttp://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/1252/che_guevara.html
515世界@名無史さん:2005/06/13(月) 17:48:30 0
>>513
チェッ、エバラかよ!!
516世界@名無史さん:2005/06/13(月) 17:48:37 0
>>512
ゲバラ [Ernesto “Che” Guevara]

(1928-1967) ラテン-アメリカの革命家。アルゼンチン出身。ゲリラ戦を指揮し、キューバ革命成功に尽くす。カストロ政権で要職を務めたのち、ボリビアの革命活動に参加、政府軍に殺された。
517世界@名無史さん:2005/06/13(月) 17:52:15 0
>>511
革命後、じゃないだろう。
国民議会由来説を採るにせよ、国民公会由来説を採るにせよ、どっちも
まさに革命の真っ只中じゃないか。
518世界@名無史さん:2005/06/13(月) 17:52:22 O
みなさんありがとうございます(*・∀・*)勉強になりました!!
519世界@名無史さん:2005/06/13(月) 18:10:34 0
ウィルソンの国際連盟構想について書かれた
良書ってありますか?
520世界@名無史さん:2005/06/13(月) 18:11:46 O
ヒッタイト王国はどこに滅ぼされたのでしょうか?
521世界@名無史さん:2005/06/13(月) 19:00:33 0
うみのたみ
522世界@名無史さん:2005/06/13(月) 21:32:34 0
ちなみに、チェ・ゲバラの誕生日は6月14日。つまり明日。
自分と同じ誕生日だから覚えてる。
523世界@名無史さん:2005/06/13(月) 21:45:14 0
教えて欲しいんだが、ドイツでは戦犯を裁く裁判やってないそうだ。
どうして? 代わりになにかしたの?
524世界@名無史さん:2005/06/13(月) 21:48:03 0
>>523
>ドイツでは戦犯を裁く裁判やってないそうだ。

はあ?
教科書嫁
525世界@名無史さん:2005/06/13(月) 21:50:12 0
>>523
ヒント:ニュルンベルク
526世界@名無史さん:2005/06/13(月) 21:51:11 0
>>525
そんなのヒントじゃねーだろ(w
527世界@名無史さん:2005/06/13(月) 21:51:48 0
待て待て>>523は一次大戦のドイツのことを言っているのかもしれないぞ。
528523:2005/06/13(月) 22:07:40 0
すいません。2次でいいです。
教科書なんてもうすてました。簡単でいいので教えてください。
529世界@名無史さん:2005/06/13(月) 22:09:14 0
簡単も何も、もう答えが書いてあるじゃん(w
あとは検索すればすぐわかる。
530世界@名無史さん:2005/06/13(月) 22:56:21 0
531世界@名無史さん:2005/06/13(月) 23:50:07 0
532523:2005/06/13(月) 23:50:54 0
だいたい分かりました。ありがとうございます。
これでは、A級戦犯とか決まったのですか?
ドイツでは戦死したナチスを弔った記念碑とかが問題になったりしないのですか?
533世界@名無史さん:2005/06/13(月) 23:58:03 0
>>532
>戦死したナチスを弔った記念碑とかが問題になったりしないのですか?

まず記念碑がどこにあるのか教えてくれないか?
首相が花束を捧げたりするのか?
ここまで教えてもらったんだから、ちっとは調べて還元してくれよ

534世界@名無史さん:2005/06/13(月) 23:58:25 0
ぐぐれ
535世界@名無史さん:2005/06/14(火) 01:05:51 0
ドイツじゃあナチスは犯罪者だから。
弔うくらいはしても記念碑なんてないよね?
536世界@名無史さん:2005/06/14(火) 01:12:06 0
ナチスは戦争犯罪以前にユダヤ人を虐殺したことになってるから
537523:2005/06/14(火) 01:22:22 0
ドイツにも戦死者を弔う施設はありますよね?
そこにナチスは入ってないって事ですか?
538523:2005/06/14(火) 01:27:59 0
ドイツにも戦死者を弔う施設はありますよね?
そこにナチスは入ってないって事ですか?
539世界@名無史さん:2005/06/14(火) 01:28:38 0
日本はナチスを知りたい人にとっては天国のような所(文献や研究書等)
その思えるくらいあっちではナチスはタブー
『我が闘争』も出版禁止

つーか少しは自分で調べなさい
540世界@名無史さん:2005/06/14(火) 01:35:56 0
こんなジョークがあったな。

日本人観光客が、ドイツで「放送禁止のやばいビデオ」というのを買ってきた。
エロビデオだとおもって日本に持ち帰り、ワクワクしながら再生したら、
ヒットラーが映っていた、という話。
541世界@名無史さん:2005/06/14(火) 01:37:38 O
日本は嫌にナチ関連の本は異様に充実しとるからなぁ。
もっと別の時代のドイツ史の本だしてくれよ。ヽ( `Д´)ノ
542世界@名無史さん:2005/06/14(火) 01:38:21 0
何か勘違いしてるかもしれないですけど

大戦による戦死者を弔う=ナチスを弔うという考えではないでしょ
日本人が靖国等に入っている(と考える人もいる)魂を弔うのと同じように考えるのはね・・・・

これ以上続ける気なら該当スレでやってください
的外れな事を調べもせずに当たり前と思い込んで質問するのはやめてください
543世界@名無史さん:2005/06/14(火) 01:38:53 0
>>540
嬉しくねーな、おいw
544523:2005/06/14(火) 01:54:45 0
間違って2度送ったのは悪かったが、不親切な奴の多い板だな。
そんなんだから、歴史認識を間違ってるとチャイナから言われるんだ。
545世界@名無史さん:2005/06/14(火) 02:00:35 0
>>544
二度送った事を責めてる人は一人もいない
該当スレに詳しい人がいるから、そこで聞いてください
世界史って言ってもそれぞれ専門があるんだよ
詳しい人がここにはいなかっただけですから

ここは学問板であって現代の政治問題を持ち込まれても荒れる原因になるだけ
546世界@名無史さん:2005/06/14(火) 02:52:00 0
釣りは早めに宣言してくれ
547世界@名無史さん:2005/06/14(火) 03:29:32 0
>>544 すいませんね、ウチの若いもんが迷惑をかけて

「朝日新聞」の記事(昭和60年5月6日)
「サミット(主要先進国首脳会議)出席後、西独を公式訪問中のレーガン大統領は5日、コール首相西独首相とともに、
ルクセンブルグとの国境沿いの町、ビットブルグにある旧独軍将兵らの墓にもうで、眠る将兵たちに花輪を捧げ、
霊を慰めた。ここに埋葬されている約2000人の将兵らの中にナチス親衛隊(SS)隊員48名が含まれていることが分かり、
ユダヤ系米国人などが激しく反発、一時は訪問取り止め寸前に追い込まれるなど、レーガン政権は苦境に立たれた。
 しかし、この日ビットブルグ訪問に先立って行われたユダヤ人虐殺の強制収容所ベルゲン・ベルゼン訪問と合わせ、
ドイツ降伏40周年に当たって、レーガン大統領の『ドイツとの和解』の象徴的政治行事が決行されたわけである」

ナチス党員でも分け隔てなく埋葬されています。さすがに、ヒットラーとかアイヒマンやゲッペルスや、一般親衛隊
(アルゲマイネ)は別ですが、戦死した武装親衛隊員は国防軍の兵士と同じ扱いです。
548世界@名無史さん:2005/06/14(火) 04:49:17 0
>>504
神聖ローマ帝国の中にイタリア王国ってのがあったぞ
殆どの時代は名目だけの存在だったけど
549世界@名無史さん:2005/06/14(火) 14:11:03 0
漏れの中のあやめたん


・三度のメシより歴史が好きなので栄養不良。お肌が荒れ気味だが、ほっそりしているのでダイエットなんか考えたこともない。

・髪は染めたことがない。いつも同じところが跳ねている。

・あまり外にでないので色白。

・家にいるときはメイドの格好をしている。

・非処女。


これはあっていますか?
550世界@名無史さん:2005/06/14(火) 15:45:21 0
>>549
スレ違いなのは、はたから見ても分かるけど?
551世界@名無史さん:2005/06/14(火) 15:50:20 0
漏れとか

何年前から来たんだよwww
552世界@名無史さん:2005/06/14(火) 16:01:18 0
白髪のおばあちゃんだと思ってた。
553世界@名無史さん:2005/06/14(火) 16:06:24 0
>>547
2000人とは小さな施設ですね。ドイツの戦死した兵隊をまとめて弔う施設はあるんですか?。
そこには、戦犯は入ってますか?
554世界@名無史さん:2005/06/14(火) 16:59:45 0
ドイツの戦没者墓地は1万箇所以上。
「まとめて弔う施設」ってのはない、ということだね。
555世界@名無史さん:2005/06/14(火) 17:53:42 0
靖国はやはりかなり特殊だね。
軍人の戦死者のみを一カ所で「祀る」感覚はヨーロッパにはないよ。
ヨーロッパは個人で宗教がバラバラだから
同じキリスト教でもカトリック、プロテスタントと細かいし。
ヨーロッパの記念碑は軍人市民問わずで
戦争の犠牲者を「記念(想い起こす)」ためのもの。
ホロコーストのメモリアルはあっても、
そこに犠牲のユダヤ人が「祀られている」とは誰も考えない。
ただの記念碑。
556世界@名無史さん:2005/06/14(火) 19:49:31 0
日本には、白人とのハーフとか喜んでるバカ女がいるけど、
ヨーロッパでのアジア混血の人間の地位ってどうなの?
557世界@名無史さん:2005/06/14(火) 20:36:50 0
純血より低いだろうなぁ。
558世界@名無史さん:2005/06/14(火) 20:51:30 0
東南アジアの旧植民地では、ハーフカスト(白人混血)は政治的支配層やね。
559世界@名無史さん:2005/06/14(火) 22:11:44 0
>>558
インドネシアでユーラシアンが排除された歴史を知らないのか?
560世界@名無史さん:2005/06/14(火) 22:25:51 0
>>559
すまん、フィリピンと東ティモールだけだな。
561世界@名無史さん:2005/06/14(火) 22:57:02 0
>>556
「黒い瞳の伯爵夫人」でググッてみ。
562世界@名無史さん:2005/06/15(水) 00:57:08 0
>>537
少なくとも「A級戦犯クラス」を何らかの形で好意的に評価するものは一切ないはず、
個人的にはともかく公的には一切ない。
彼らはあたかも悪の権化、人の形はしているが人ではない忌まわしい怪物であるかのように扱われる。
563世界@名無史さん:2005/06/15(水) 02:06:30 0
>>562
ドイツには合法的極右政党の国家民主党(NPD)、ドイツ国民連合(DVU)がザクセン州や
ブランデンブルク州に議席を持っている。オーストリアでは親ナチの自由党が政権政党だった。
>彼らはあたかも悪の権化、人の形はしているが人ではない忌まわしい怪物であるかのように扱われる。
ヒットラーをはじめカイテル、ゲーリング死刑を求刑された者でも墓があり悪党ではあったが
ちゃんと人間扱いされている。中世じゃないんだから「怪物」扱いてことはない。
564世界@名無史さん:2005/06/15(水) 02:23:04 0
墓ぐらいあるだろ。
それだけだな。
国家元首や首相がその墓参りはしないな。
565世界@名無史さん:2005/06/15(水) 04:42:42 0
どこかの神社を墓だと思ってるんじゃ……

この話荒れるので 終了。
566世界@名無史さん:2005/06/15(水) 06:30:37 0
墓参りだろうと、神社参拝だろうと
戦犯の魂に敬意を表しちゃ駄目なのさ。ドイツ人はそんなへまはしない。
そこが分かってないから小泉はバカ。


567世界@名無史さん :2005/06/15(水) 06:51:12 0
>>566 
>戦犯の魂に敬意を表しちゃ駄目なのさ。ドイツ人はそんなへまはしない。
>そこが分かってないから小泉はバカ。

ナチスの話が出たので、それに関連する質問。暗いニュースリンクに拠ると: 
h ttp://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/04/post_2041.html
>ナチスとの関係: 
(前略)
>一方でブッシュ大統領の祖父プレスコット・ブッシュは、第二次大戦中にナチスの
>資金を運用し、現在まで続くブッシュ家の莫大な資産の礎を築いている。… 

となっていますが、これは信用の置ける記事でしょうか。もしそうなら、小泉首相
だけでなく、ブッシュを再選させているサイレント・マジョリティーの米人も、それと殆ど同格
という気がしてきます。(道理で、最近の米の右傾化が激しいわけです。) 
568世界@名無史さん:2005/06/15(水) 07:36:51 0
先インダス文明って何?
569世界@名無史さん:2005/06/15(水) 09:30:53 0
>>568
インダス文明以前に、インド亜大陸で栄えた先史文明。
570世界@名無史さん:2005/06/15(水) 19:41:55 0
1160年頃のシュリーヴィジャヤの勢力圏の中に
台湾も含まれていたそうですが本当ですか?

二つ目、唐の最大勢力期(高宗)と元の最大領土、
清の最大版図を比較してどれが一番大きいのでしょう?

もう一つ、アムリットサル虐殺事件の発端は現場の指揮官が勝手に
発砲命令を出したのが原因ですか?
それとも、偶発的に起きた事件でしょうか?
571世界@名無史さん:2005/06/15(水) 20:10:47 0
シュリーヴィジャヤ国の勢力圏に台湾が含まれたことは、一度もありません。

一番大きいのは、清のはずです。

三番目は不明。
572世界@名無史さん:2005/06/15(水) 22:21:49 0
確かに、手元にある高校の世界史の資料集の地図には、
「1280年頃のシュリーヴィジャヤの勢力圏」として、
今の台湾(地図では琉求)の南部、北回帰線のすぐ下に「ヴィジャヤ」という都市があって、
そこがシュリーヴィジャヤの勢力圏の北限になってるな。
この地図だと、シュリーヴィジャヤの勢力圏はジャワ島西部にスマトラ島、
スラウェシ島、カリマンタン(ボルネオ)島、フィリピン諸島の全域、
マレー半島全部とインドシナ半島の南部、西はセイロン島全域とインド南端部の東岸、
北は海南島東部の万安という都市を勢力圏に取り込んで、さらに例の台湾南部のヴィジャヤまでだから、
趙汝适の『諸蕃志』などにシュリーヴィジャヤの「属国」として列挙されている、
「点」でしかない港市国家を後背地も皆ひっくるめて
全て「シュリーヴィジャヤの勢力圏」と見なして書いたから
こんな地図が出来上がったんだろうな。
573世界@名無史さん:2005/06/15(水) 22:59:02 0
世界で一番子孫が多い有名人物がチンギスハンということは知っているんですが、二番目とか三番目は明らかになっているんですか?
574世界@名無史さん:2005/06/15(水) 23:16:21 0
清までの中国で、国旗や国の紋章はあったのでしょうか?
575世界@名無史さん :2005/06/16(木) 00:31:42 0 BE:289517077-#
>574
紋章としては、皇帝の五爪の龍紋があります。
これを下級官吏が使うと処罰されました。

旗については、1863年の清朝海軍の設立時に、船首旗を作成しました。
これは、元々、皇帝のシンボルである、黄色地に青龍を置くものでしたが、紆余曲折の末、
聖アンドリュー十字の中央に三角の黒縁を付けた青龍が描かれることとなりました。
また、この時の旗の色は、司令官になる英国人Gordon将軍の一門に伝わるタータンチェックの
色、即ち、緑地に黄色の聖アンドリュー十字となりました。

1872年11月10日に、これが清朝の海上用官用旗、海軍旗として、黄色地の直角三角形の布に、
青龍を描いたものが正式に制定され、1890年にはこれは、直角三角形から矩形に変更されました。
それまでの緑地に黄色の聖アンドリュー十字の旗は、中央の紋が取り去られ、海事税関旗として使用
されています。
576世界@名無史さん:2005/06/16(木) 03:37:19 0
西洋と日本しか中世がないのは何故ですか?
577世界@名無史さん:2005/06/16(木) 03:39:53 0
>>576
あなたが勘違いしているからです
578343:2005/06/16(木) 03:40:31 0
市民服に関する回答、ありがとう。
579世界@名無史さん:2005/06/16(木) 09:38:24 0
>>576
中世ってのは近代に対する対比で使用してるとも言って良い時代区分だから
西洋的な近代文明を受け入れた国なら、中世は存在するという事になる。
だけど、近代ではないけれども中世と一緒にするのはマズイという時代区分で
近世というのがあって、こちらは存在しない国も確かにある。
このテの国は総じて悲惨な状況に陥っていたりするね。
580世界@名無史さん:2005/06/16(木) 11:09:16 0
一次資料、二次資料って何ですか?
581世界@名無史さん:2005/06/16(木) 11:21:07 0
一次資料は自ら調査したもの
二次資料はさまざまな資料をまとめたもの
582世界@名無史さん:2005/06/16(木) 11:51:40 0
研究文献って何ですか?
583世界@名無史さん:2005/06/16(木) 12:59:59 0
研究のための文献
584世界@名無史さん:2005/06/16(木) 13:37:58 0

世界史的にみて、日本列島が発見されたのはいつですか?
島は発見とは言わないのかなぁ?
ふと疑問に思ったもので・・・・・・
585世界@名無史さん:2005/06/16(木) 14:34:37 0
元々既知、じゃだめですか。

日本列島、というか、日本というものの存在認知、というレベルで話をすると、
東洋史的には、論衡には既に倭人に関する記述があるので、
周代から倭の存在が知られていたことが推測できる。
ということは、発見、というフェーズは事実上なかったと言えるかな。

西洋史的に見ると、やはりマルコ・ポーロの東方見聞録での紹介が
西洋にとっての日本の「発見」なんじゃないかなあ。
586574:2005/06/16(木) 14:40:31 0
>>575
よくわかりました
ありがとう〜
587世界@名無史さん:2005/06/16(木) 16:41:54 0
>>585
くだらない質問にレスしてもらって、どうもありがとう。
先生が世界史は白人の歴史だって言ってたもんで
なんとなく気になって聞いてしまいました。
588世界@名無史さん:2005/06/16(木) 17:20:47 0
>>587
まぁ、それはあながち間違いではないな。
589世界@名無史さん:2005/06/16(木) 18:14:17 0
日本史に続いて世界史FAQも作ってみました。↓

http://www.geocities.jp/magurogyosenn2000/

まだ作りかけなので追加記事の投稿などご協力をおながいします。
590世界@名無史さん:2005/06/16(木) 19:49:12 0
>>589
ウホッ!いいサイト・・・
591世界@名無史さん:2005/06/16(木) 20:42:38 0
>>589
   _、_
 ( ,_ノ` )      n
 ̄     \    ( E) グッジョブ!!
フ     /ヽ ヽ_//
592世界@名無史さん:2005/06/16(木) 22:17:49 0
昔のエジプトにいた人種と今のエジプト人は同じですか?
593世界@名無史さん:2005/06/16(木) 22:25:56 0
サムニウムについて詳しく調べたいのですが、日本語で書かれたサムニウムの生活、文化、歴史、人物などを紹介した本はありますか。
サイトもあれば知りたいですが、イタリアのサイトをみつけたのですが英語もイタリア語もできないのでなにもわかりませんでした。
594世界@名無史さん:2005/06/16(木) 22:28:12 0
>>593
http://www.amikai.com/demo.jsp

これで少しずつ
595世界@名無史さん:2005/06/16(木) 22:31:22 0
もしヴェルキンゲトリクスがカエサルに勝っていたら
その後のローマやガリアはどう変わってんでしょ?
596593:2005/06/16(木) 22:33:36 0
>>594
そんな便利なサイトがあったんですね。それで翻訳しながら調べて見ます。
597世界@名無史さん:2005/06/16(木) 22:38:18 0
>>596
先に言っておく
少しずつしか訳せないよ
598世界@名無史さん:2005/06/16(木) 22:41:34 0
>>597
やってみたらそうでした。でも英語のサイトも見つけたので、翻訳機能のついたブラウザを使えば何とかなりそうです。
599世界@名無史さん:2005/06/16(木) 22:44:54 0
>>598
英語がある程度読めるんだったら機械翻訳でぐちゃぐちゃになるより
ttp://www.rikai.com/perl/HomePage.pl?Language=Ja
これを使った方がいいかも
600世界@名無史さん:2005/06/16(木) 22:53:26 0
>>595

ゲルマン民族と同じ位置づけになるだろう。
601世界@名無史さん:2005/06/16(木) 23:02:01 0
>>592
日本人がエジプトと聞いて思い浮かぶのはピラミッドだと思うが、
その時代のエジプト人と現代のエジプト人は別。
602世界@名無史さん:2005/06/16(木) 23:07:19 0
そうかな、確かに宗教は違うだろうが、人種的には違わないんじゃないの?
603世界@名無史さん:2005/06/16(木) 23:14:06 0
>>602
人種も違うよ。
古代エジプト人はハム系、現代のエジプト国民はずっと後に流入したセム系のアラブ人。
今でも古代エジプト人の血を残すコプト人がごく一部エジプトに居るそうだけどね。
604カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/06/16(木) 23:20:51 0
>>603
「セム」「ハム」って言語の分類で、人種の分類ではないのでは?
605世界@名無史さん:2005/06/16(木) 23:22:56 0
現代エジプト人が古代エジプト人の子孫かどうかという意味では
語族で分けてもあながち間違いではないのでは?
606世界@名無史さん:2005/06/16(木) 23:23:26 0
>>604
そもそも人種というものの分類が…

まあ、古代エジプト人と現代エジプト人とは、別の集団的アイデンティティを
持っている、くらいにしておきましょうかね。
607世界@名無史さん:2005/06/16(木) 23:38:16 0
>>603
ガリ前事務総長
608世界@名無史さん:2005/06/16(木) 23:41:24 0
>>581
一次資料ってのは当事者自身が何らかの形で残したもののことじゃあないかい?
例えば書簡とか命令書とか日記とか。
609世界@名無史さん:2005/06/17(金) 01:08:19 0
俺は学校でセム系ハム系インドヨーロッパ語族とかの言語分類を習った気がするんだけど、
考古学の先生が、言語学者くらいしかそんなん(言語分類)信じてないとか言ってたんだが、マジ?
610世界@名無史さん:2005/06/17(金) 02:46:05 0
セム系はもういないの?
611世界@名無史さん:2005/06/17(金) 02:51:55 0
>>572
分かっておられるようですが、その地図はでたらめですね。
13世紀だと三仏斉の時代でしょうが、せいぜいマラッカ海峡域の港市国家連合体。

ヴィジャヤは現在の南中部(みなみちゅうぶ)ベトナム、チャンパの首邑(を含む地方)の一つ
で現在のビンディン省であって台湾とは縁もゆかりもありません。
612世界@名無史さん:2005/06/17(金) 03:06:09 0
ローマ帝国のローマ人
漢の頃の中国人
などは、今いますか?
613世界@名無史さん:2005/06/17(金) 03:10:10 0
いたとしたら2000歳だからねぇ・・
614世界@名無史さん:2005/06/17(金) 03:10:45 0
古代エジプト人ってコーカソイド?
615世界@名無史さん:2005/06/17(金) 03:10:57 0
>>612
あなた、何人、ですか?
句読点、おか、しいですよ
616世界@名無史さん:2005/06/17(金) 04:23:46 0
>>615の頭の方がどうかしてるんじゃないのか?
>>612の句読点はおかしくないだろ。
617世界@名無史さん:2005/06/17(金) 06:51:49 0
国民党軍が紫禁城を占領した際に、今までとってあった「大清」の看板を
焼き捨てろと命じた際に配下が、「この先どう時勢が転ぶかわからないし、
焼き捨てるのは避けよう」と思って手ごろな隠し場所を探したところ
紫禁城の一角に手ごろなスペースがあったので入れようと思ったところ、そこから
「大明」と書かれた看板が出てきたという話は本当にあったのでしょうか?
618世界@名無史さん:2005/06/17(金) 08:14:49 0
>あなた、何人、ですか?
ひとり、でしょ。
619世界@名無史さん:2005/06/17(金) 08:58:04 O
フランス革命中のヴァルミーの戦いで、プロイセン軍の中にいた
ゲーテが「今日、そしてここから新しい世界史が始まる」と言ったそうですが
ゲーテはこの戦いで何を見て、何が始まったと思ったのでしょうか?
620世界@名無史さん:2005/06/17(金) 09:02:34 0
「やあやあ我こそは○○なり。遠からん者は音にも聞け、近くば寄って見よ。」
  VS
国民皆兵体制のフランス国民軍
621世界@名無史さん:2005/06/17(金) 09:13:14 0
遥か中東から中国沿岸までも海を翔けたイスラム商人がなぜ日本までこれなかったのか?
日本の情報は入手可能だろうし、最悪東シナ海を渡れなくとも朝鮮半島を南下すればいい。
自分は初めて日本の土を踏んだのは元の兵士だと思うのだがそれ以前は無理だったのか?
622カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/06/17(金) 09:29:43 0
>>605
言語の分類である以上、子孫であっても何らかの理由で母語を変えたのかも知れないじゃないか、という反論は可能かと。
根拠として提示するには薄弱だと思います。
623世界@名無史さん:2005/06/17(金) 10:03:08 0
>>608
当事者にかぎらず、同世代人の人が聞き込み調査を行ったり発掘したり
したものも一次資料と呼べるであ
624世界@名無史さん:2005/06/17(金) 11:03:22 0
じゃ、陳寿の『三国志』ってほぼ一次資料?
625世界@名無史さん:2005/06/17(金) 11:26:21 0
二次資料では
少し後の伝聞やらを集めてるからなぁ
それに陳寿自身が中国全土を回って調査したわけではあるまい
626世界@名無史さん:2005/06/17(金) 11:28:01 0
むぅ、付け焼刃ではだめだな
こっちも気になってきたんで専門家の降臨待つか
627世界@名無史さん:2005/06/17(金) 12:15:57 0
>>621
来てるよ。楠葉西忍の父親はムスリム商人とされている。
628世界@名無史さん:2005/06/17(金) 13:30:08 0
>>621
来てる。6〜7世紀の日本に、中東から来た人間がイスラム教を伝えている。
629世界@名無史さん:2005/06/17(金) 13:42:25 0
630世界@名無史さん :2005/06/17(金) 13:52:45 0
>>628 
6世紀はちょっと早いのでは。
(だって、モハメッドが回教を始めたのが、40歳で610年頃だから。) 
とにかく、その日本に来たイスラム教徒の事を、もっと詳しくお願い。
631630:2005/06/17(金) 13:57:11 0
>>629に謝辞。
632世界@名無史さん:2005/06/17(金) 14:43:24 O
大学受験用の青木世界史実況中継って、どう思う?
知識偏ってない?
633628:2005/06/17(金) 14:51:30 0
>>629
俺からもサンクス。

>>630
うん、7〜8世紀かも。
634世界@名無史さん:2005/06/17(金) 17:11:27 0
ムスリムの商人について詳しく知りたいです
なんの資料に出てるんですか?
635世界@名無史さん:2005/06/17(金) 17:27:20 0
>>632
板違い
636世界@名無史さん:2005/06/17(金) 18:01:39 0
南宋の北に金国があるが、北宋は滅亡したの?
637世界@名無史さん:2005/06/17(金) 18:08:44 0
>>636
滅亡というか、南宋は北宋の後継政権。
要するに、都を金に落とされて南に逃げただけ。
638世界@名無史さん:2005/06/17(金) 19:00:02 0
というか両方とも宋
便宜上統一時代を北宋、南に逃げて再興したのを南宋と呼ぶ
639世界@名無史さん:2005/06/17(金) 19:11:03 0
へえ、宋なんだ〜
640世界@名無史さん:2005/06/17(金) 19:15:03 0
>>639
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
641世界@名無史さん:2005/06/17(金) 19:47:31 0
>>620
そりゃあいくらなんでも時代が違いすぎるでしょう。

>>619
傭兵による国王の軍隊と市民による軍隊の戦いで、
市民の軍隊が勝ったという点が歴史の大きな転換点であると、
そういう意味だと思いますよ。
642世界@名無史さん:2005/06/17(金) 19:48:29 0
>>623
それが正に二次資料というのではないかね。
643世界@名無史さん:2005/06/17(金) 20:04:17 0
>>607
彼は米帝の傀儡でしょう。
コプト人というよりは白人の代弁者にすぎません。
644世界@名無史さん:2005/06/17(金) 20:48:42 0
ガリの二期目続投を阻んで今のアナンを推したのがアメリカだぞ。
645世界@名無史さん:2005/06/17(金) 21:36:51 0
ガリとアメリカは湾岸戦争の一時期は蜜月関係だったが、
最後は激しく対立し、ガリはアメリカによって追放されました。
646世界@名無史さん:2005/06/17(金) 22:30:01 0
ガリの方がアナンよりはるかに良かったと思います
647世界@名無史さん:2005/06/17(金) 22:43:27 0
ブトロス・ガリがいなかったらBHDもなかった。
648世界@名無史さん:2005/06/18(土) 02:25:30 0
中世ヨーロッパの都市がとんでもなく不潔だったのは有名な話ですが、
ビザンティン帝国の都、コンスタンティノープルは清潔だったのですか?
649世界@名無史さん:2005/06/18(土) 06:59:27 0
>>642
著者の見解が入っていなければ一応は一次資料。
発掘したものをずらずらっと並べただけの図録なんかは一次資料になる。
あと公文書とか。
650世界@名無史さん:2005/06/18(土) 10:20:39 0
イギリス王家はドイツ系だと聞いたのですが、現在イギリス英語って
queen's englishっていいますよね。イギリスの王族が日常会話で
ドイツ語を喋ってたのはいつごろまでなのでしょうか。
651世界@名無史さん:2005/06/18(土) 10:27:00 0
合衆国はどうして日本が決して結びたくない不平等条約を結ばせること
ができたのでしょうか。
652世界@名無史さん:2005/06/18(土) 11:02:35 0
>>651
日本側がそもそも国際条約の何たるかを知らず、
結んでから国際社会の常識についての知識を得て、
アメリカと結んだそれが不平等条約であることに気がついたんじゃ
ないでしょうか。
653世界@名無史さん:2005/06/18(土) 19:24:08 0
世界に現存する最古の本はなんですか?
654世界@名無史さん:2005/06/18(土) 21:25:28 0
本ってどういう定義?
粘土板とか壁画じゃなくて、紙で文章を保存する形式のものか?
655世界@名無史さん:2005/06/18(土) 21:38:05 0
>>653
さて、「現存」ってことは、実物ってことなんかな。
粘土板は「本」じゃないだろうし。
木簡や竹簡を「本」と呼ぶのかどうか。

紀元前2世紀の「死海写本」? もっと古いのあるかも。
656世界@名無史さん:2005/06/18(土) 22:09:29 0
657朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/18(土) 22:35:08 0
>>651
日本史板へお行きなさい。
658世界@名無史さん:2005/06/19(日) 00:52:12 0
>>655
パピルスもありとしたらもっと遡るかな?
659世界@名無史さん:2005/06/19(日) 01:05:49 0
>>658
はあ?
660世界史選択高3夏:2005/06/19(日) 01:14:28 0
本来なら経済版で書くべきところですが
『釣り』『ネタ』に取られた為にここで書かせてください。

冷戦のとき社会主義と資本主義が戦ってたんですよね?
ということは資本主義と社会主義は対立した考えですよね?

で、マルクスは資本主義者ですか?社会主義者ですか?
彼が書いた『資本論』は資本主義を代表する書物ですけど、
教科書には彼は科学的社会主義者だと書かれていました。

頭がかなり混乱しています。相当低レベルな質問だと言うことは自分でも判っています。。
どうか、よろしくおねがいします。
661世界@名無史さん:2005/06/19(日) 01:19:27 0
>>660
こんなスレがあるよ
つ中・高生質問スレ Part8
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1102200011/
662世界@名無史さん:2005/06/19(日) 01:46:55 0
>>660
>彼が書いた『資本論』は資本主義を代表する書物ですけど、
ダウト。

『資本論』は資本主義経済の構造を全面的・批判的に解釈することによって
科学的社会主義の理論的基礎をすえるものであった。
663世界@名無史さん:2005/06/19(日) 08:51:55 0
>>651
条約結ばないときは侵略しようと考えていたからさ。
でなきゃ軍艦と兵隊つれてくるか。
664世界@名無史さん:2005/06/19(日) 10:19:32 0
世界最古の紙で出来た本は旧約聖書じゃなかったっけ?
665世界@名無史さん:2005/06/19(日) 10:57:47 0
大航海時代にスペインとポルトガルは世界を二分するほどの力があるのに
隣国同士でうまく折り合った理由は何でしょう?
まずは隣国を支配して、次々領土を広げていくのが通常だと思うのですが。
666世界@名無史さん:2005/06/19(日) 11:29:30 0
>>665
西葡両国はその発生段階から兄弟みたいなものだから。

西自体がカスティリャとアラゴンが王子と王女の婚姻関係によって成立した国だし、
後年葡王を西王フェリペUが兼ね、一応は西と葡は統一されてたりする。
隣国というよりはお隣の山田さん、佐藤さん状態。

それに西は主に新大陸に進出したのに対し、
葡はアジアに進出したのでそもそもの植民地経営の性格が違った。

以上を鑑みればそもそも衝突するメリットと動機が殆どない事が分かる。
667カラジチ ◆mWYugocC.c :2005/06/19(日) 12:00:00 0
むしろ大航海時代以前の方がしょっちゅう衝突していましたよね。
668世界@名無史さん:2005/06/19(日) 12:11:16 0
>>663
まぁ、本当にそんなことやれば、ペリーは死刑なんだけどね。
669朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/19(日) 12:18:51 0
>>665
世界を二分するほどの実力があったとする前提条件自体が誤解。
670世界@名無史さん:2005/06/19(日) 12:40:06 0
>>664
現存しているっていうなら、
内容が伝わっているって意味じゃあなくて、
大昔に作られた本がそのまま残っているって意味なんじゃないかね?

だとしたら有名なのは既出の死海写本だわな。
他にも調べればもっと古いのがあるのかもしれないけど。
671世界@名無史さん:2005/06/19(日) 13:42:48 0
>>664

ネタか?中国で漢代に発明された紙がなんで紀元前の中東にあるんだ?
死海写本は羊皮紙に書かれてる。スコイエン・コレクションの実物:

http://www.nb.no/baser/schoyen/4/4.1/411.html
672世界@名無史さん:2005/06/19(日) 13:59:43 0
>>671
それじゃあパピルスはなんなんだ。
673世界@名無史さん:2005/06/19(日) 14:25:06 0
>>672
パピルス葦の幹を裂いて張り付けたもの。工業で言う紙ではない。
紙は繊維成分(必ずしも植物繊維でなくとも良い)を水に融かして
絡み合わせ、これを漉いてシート状に加工したもの。
674世界@名無史さん:2005/06/19(日) 16:01:21 0
死海文書って、羊の皮に文字書いて丸めた巻物みたいなもんじゃなくって?
何を「本」と呼ぶのか。
紙製のもの以外は本ではないとするのか。定義の問題。

>>653
最古の紙製の、文字が書かれた現存するもの、って意味かい?
675世界@名無史さん:2005/06/19(日) 16:16:26 0
東洋とかの話は知らんが、西洋だと普通、羊皮紙パピルスも本の範疇に普通にはいるだろう。
というか材質にそこまでこだわる意味はないし。
いわゆる背綴本はcodex、巻物はrollで両方ともbookだな。
rollはbookじゃないとかするとアレクサンドリア図書館にはほとんどbookがなかったとなる。

676世界@名無史さん:2005/06/19(日) 16:16:44 0
>>674
死海文書は>>671で実物の画像が見られます。紙の発明以前ならば、
中東・地中海世界では粘土板、パピルス、羊皮紙などが使われてい
たわけだし、古代ギリシャの文献、例えばプラトンの著作などがパ
ピルスに書かれていたから本ではない、というのはあまりにも乱暴。

紙は最初期には包装紙として使われていたらしい。藤枝晃氏の本に
文字の書かれた最古の紙のことが出ていたと思うけど、今手許にな
いので良くわからん。現存最古の紙に書かれた文字とされていた大
英図書館所蔵の敦煌のソグド語文書は、藤枝氏によると年代の推定
に誤りがあるとのこと。
677世界@名無史さん:2005/06/19(日) 17:13:22 0
世界最古のエロ本なら、奈良時代だけどねぇ。
まぁ、材質にこだわらないんだったら、死海文書より古いのはあるしねぇ。
何を基準とするかだな。
678世界@名無史さん:2005/06/19(日) 17:25:37 O
>>677
せっ世界最古のエロ本(;゚∀゚)=3
く、詳しく!
679世界@名無史さん:2005/06/19(日) 17:33:32 0
>>678
古事記のことじゃないの。
680世界@名無史さん:2005/06/19(日) 17:36:53 0
19世紀にアメリカで綿織り機を作ったのて誰ですか?

意味不明でスマソ
681世界@名無史さん:2005/06/19(日) 17:41:33 0
ネタを引っ張って申し訳ないが、中国の帛書でも馬王堆出土の
『老子』あたりが死海文書の大部分より古いと思うが。リンド
・パピルスなんかは紀元前17世紀に遡る。
682世界@名無史さん:2005/06/19(日) 17:42:11 0
>>678
『厩戸豊聰耳皇子蘇我女地獄』というタイトルで、現代風に言えば、A4版の124ページ。
ストーリーは、蘇我氏を征伐した聖徳太子が蘇我氏の妻妾ら17人を尋問。全員同時に尋問するのだが、
なかなか蘇我氏の秘密を離さない女たちに業を煮やし性的な拷問を加えるという展開
もちろん、いまのように過激ではなく、キスで失神したり、上半身裸の聖徳太子を見て3人が気を失ったりという軽いもの。
世界最古のエロ本というか、世界最古の春画本ね。
ただ、これは単に娯楽のためだけではなく、性教育的意味合いもあったそうだ。
たぶん、いまでも発見場所の神田・神保町にあると思う。
683世界@名無史さん:2005/06/19(日) 17:46:25 0
せめて物部にしろよオイ
684世界@名無史さん:2005/06/19(日) 17:47:41 0
どの民明書房の本にあったのですか
685世界@名無史さん:2005/06/19(日) 17:50:04 0
粘土板とか木簡竹簡もアリだと思うけど、
>>653がこないのでわからんな
686世界@名無史さん:2005/06/19(日) 18:07:24 0
いまの朝鮮人はいつから現れたんですか?
高句麗、百済は扶余と言われますね
いつから出て来たんですか?
687世界@名無史さん:2005/06/19(日) 18:08:35 0
死海写本ってなんの写本?
688世界@名無史さん:2005/06/19(日) 18:16:53 0
>>680
18世紀、ホイットニーが1793年に発明。
689世界@名無史さん:2005/06/19(日) 18:32:18 0
白樺文書の樺皮や
帛書の絹や麻や
貝葉文のヤシの葉が素材のも背綴じの体裁ならば
広義の「本」に入りますか?
690世界@名無史さん:2005/06/19(日) 18:56:48 0
ほとんど禅問答になりつつあるけど、書物を「本」と呼ぶのは日本
の慣行で、もともと量詞として書物の数を一本、二本などと数えた
り、特定の写本、刊本を「善本」などという形で使われていた。日
本に書物が入って来た当時の形態は巻子本、すなわち巻物で、この
形態は中国では宋代に印刷術の普及によって冊子本にとって代わら
れた。日本ではその後も長らく写本が巻子本で作られ続けて、江戸
期でも巻子本の手写本は珍しくない。
691世界@名無史さん:2005/06/19(日) 19:17:06 0
山野が童貞て本当?
692世界@名無史さん:2005/06/19(日) 19:52:29 0
イケメンならもっとさわやかに流すもんだよ。
あの文献をいちいち持ち出してしつこいのは朱との論争でもわかるように
キモメン童貞あっシークンにきまっているだろ
693世界@名無史さん:2005/06/19(日) 19:59:15 0
>>688
サンクス
18世紀でしたねw
694世界@名無史さん:2005/06/19(日) 20:01:23 0
>>686
起源ははっきりしないんだが、三国時代の新羅人が現在の朝鮮人の
主たる起源と考えていいと思う。
百済は王族が扶余系だったが、一般民衆は新羅と同系統だったかも
しれない。
695世界@名無史さん:2005/06/19(日) 20:01:47 0
ここは碩学ばかりだなあ・・勉強になるべ
696世界@名無史さん:2005/06/19(日) 20:03:24 0
百済は倭系との親睦深く、高句麗は支那帝の一地方の色合い強く、
シルラはバカチョソ。
697世界@名無史さん:2005/06/19(日) 21:01:38 0
質問です。

トロイの木馬で有名なトロイの町は、史実では戦争後も復興されてそれなりに繁栄したと申しますが、
そこが完全に見捨てられて廃墟と化したのはいつの時代ですか?
698世界@名無史さん:2005/06/19(日) 21:06:58 0
>>696
脱解タンは多婆那の倭人の出だとか・・・
699世界@名無史さん:2005/06/19(日) 21:09:09 0
世界史の質問じゃないんだけど

今日のNHK大河ドラマで義仲が草刈正雄に向かって「しってん!しってん!」と連呼してた

この「しってん」の意味は何なんでしょうか?

教養のある世界史板住人だからこそあえて質問した
700世界@名無史さん:2005/06/19(日) 21:15:07 0
擬音
701世界@名無史さん:2005/06/19(日) 21:24:44 0
>>697
紀元後600年頃、火災によって崩壊し、見捨てられた、とされています。
702世界@名無史さん:2005/06/19(日) 21:41:49 0
600年頃?もしかしてイスラムの侵攻?
703699:2005/06/19(日) 22:01:07 0
>>700
マジですか?
ありがとうございます
704世界@名無史さん:2005/06/19(日) 23:01:18 0
>>699
日本史板という板があるのに、なんで世界史なんでも質問スレに書くのかという
お前の心境の方が逆に気になる。釣り?
705世界@名無史さん:2005/06/20(月) 00:24:41 O
現代でも、カースト制は根深く浸透しているのですか?15年程前、インド旅行をした友人から信じがたい身分差別があると聞いたもので。これからインドは中国と並んで先進国の枠組に入る勢いらしいけど。将来、アパルトヘイトのような深刻な内乱があるのではと危惧してます。
706あやめ ◆C0.O2CxIMg :2005/06/20(月) 00:36:05 0
>>699
「義経」見てないので適切な回答じゃないかもしれないけど、鼓や砧などを
叩く擬音に「しってい」というのがあるので、それの訛りとかかも。
707世界@名無史さん:2005/06/20(月) 00:38:47 0
>>705
差別はあるけど、アパルトヘイトとは逆に、差別を解消するためのアファマティブアクションが政府側から
取られているから一緒にできないかと。
708世界@名無史さん:2005/06/20(月) 00:46:42 0
>アパルトヘイトのような深刻な内乱

アパルトヘイトって内乱か?
709世界@名無史さん:2005/06/20(月) 01:11:16 0
>>699
推測だが、擬音と京都弁の「知ってん?」と、失点を掛け合わせたのでは?
710世界@名無史さん:2005/06/20(月) 01:20:41 0
>>709
木曾のいなかもんが京言葉をさべれるわけなか
711世界@名無史さん:2005/06/20(月) 01:22:32 0
無塩の平茸
712世界@名無史さん:2005/06/20(月) 03:06:20 0
>>705
アパルトヘイトのように近代に無理矢理作られた制度と、カースト制と海外で総称される
インドの伝統的な差別制度ってのは同じ土俵で考えるのは無理な気がする。
例えるならキリスト教徒が自分達の神を否定して、教会組織に対して反乱を起こせるか?というようなもので。

もちろん一部ではこういう差別に対する反発はあるし、インド政府は被差別階級に対して
一定の枠を設けて登用するという政策を取ってる。インド政府の公式見解ではもはやカースト制は存在しないはずなのにね。
713世界@名無史さん:2005/06/20(月) 08:42:18 0
女盗賊プーランなんか読んでみるとインドってもう酷い所だとおもう。
上位カーストには天国かしらんけど、下には地獄。
まあ反欧米、インドシンパのプロ市民は脳内変換するんだろうから
何いっても無駄だとおもうけどね。
714世界@名無史さん:2005/06/20(月) 08:49:44 O
カースト制度から解放されるのは、縛り浸けられは年月分(遠い未来)掛りそうな気がします。民主主義の浸透は旧来の慣習や制度の既得権益の階級との摩擦を想像します。インドや中国関連株が不安と思い、質問しました。
715世界@名無史さん:2005/06/20(月) 09:06:40 0
欧州では、中世にペストなどの大規模な疫病が何回か流行ったとよく書いて有りますが、
中国ではそれに匹敵するほどの疫病は、流行ったのでしょうか。  
もし、それ程大きなものは無かったとしたら理由は何でしょうか。 
(特に、ペストが中国で流行らなかった理由は、火葬等が関係?)
また、中国の一番大きな歴史的疫病は、どれでしょうか。
716世界@名無史さん:2005/06/20(月) 10:18:08 0
>>715
19世紀にはペストによってインドと中国だけで1200万人が死亡してます
717世界@名無史さん:2005/06/20(月) 11:03:35 0
>>710
何でしゃべれなきゃいけないんだよ。
たまたま知ったのを使ったのかも知れねぇべ。
718世界@名無史さん:2005/06/20(月) 11:46:13 0
♪ベンと弾きゃヒュー、ステテコシャンのカッポ、カッポ、コロリンシャンのピッピ。

このカッポ、カッポが鼓だったような・・・
719世界@名無史さん:2005/06/20(月) 15:47:59 0
第2次世界大戦のときドイツはベルサイユ条約による天文学的な借金を抱えてたのに
どうやってポーランドを占領するほどの軍事費を拠出したんですか
720世界@名無史さん:2005/06/20(月) 16:06:43 0
履行不能で踏み倒し
721世界@名無史さん:2005/06/20(月) 16:43:31 0
センター試験と私立大で世界史を取るつもりなんですが、
どんな問題集を買えばいいか迷ってます。
オススメなものってありますでしょうか?
722世界@名無史さん:2005/06/20(月) 16:57:41 0
>>721
大学受験板か、大学受験サロン板、おすすめ!

大学・大学院で史学やってる人がわかりやすいと思う参考書と、
大学受験で点数とれる参考書は、必ずしも一致しないので。
723721:2005/06/20(月) 17:13:08 0
どもでした
724世界@名無史さん :2005/06/20(月) 17:52:26 0
>719
どちらかというと、賠償額を現実的な金額に減額させることに成功した、と。
米国がドーズ賠償協定を成立させ、J.P.モルガンを主力とする2億ドルの借款供与によって、ドイツを
金為替本位制に復帰させることで、ドイツ経済は安定し、米国はドイツ金融市場に短期資金を貸し付
けます。
これには、フランスも戦債を米国に依っていたので、同意せざるを得なかった訳です。

ところが、1929年の世界大恐慌に端を発した世界的な金融恐慌は、ドイツに於いては、1931年5月初旬に
オーストリアのクレディット・アンシュタルトが支払い不能となったのを契機に、6月に多額の信用が海外に
逃避して信用危機が発生し、その対策として、米国大統領フーヴァーがモラトリアム宣言を出して、政治
債務の一年支払い停止が実現します。
だが、ドイツに於いては信用恐慌が激化して金融機関の閉鎖が相次ぎ、英国は平価切り下げと金本位
制の停止を行いました。

事此処に至って、賠償履行は不可能であることが、各国によって支持され、1932年6月に賠償の停止を
決定した訳です。
725世界@名無史さん :2005/06/20(月) 17:53:33 0
軍事費については、1920年代から既に再軍備のための資金を密かに蓄積していました。
例えば、1923年のルール闘争に際して、政府が国防軍に提供した総額1億マルクの資金に由来する
ルール基金とか、民間からの寄付金を元に企業に非合法の出資や融資を行い、補助金を交付する
ことなどが行われています。

こういう会計は、陸軍では<青>会計、海軍は<赤>会計と言われており、後に、汚職事件をきっかけに
表に出てきて、前者をX会計、後者をB会計と改称され、維持されました。
これによって、Weimar期の戦争遂行資金は密かにプールされています。

また、ヒトラー政権に移行したら、最初はメフォ手形という金融手形を発行して、国防費に充てていました。
しかし、償還額が膨大になり、これが行き詰まってくると、不足分は、納入者国庫証券という6ヶ月満期の
割引国庫証券を発行し、現金の代わりに、これで業者への支払いを行います。

ところが、チェコやオーストリアへの出兵の結果、その証券発行額の予測値を大きく上回ってしまい、軍需
に偏った生産体系の整備の結果、民生品の供給が不足し、輸入需要の増大、輸出の停滞も招き、金・外貨
準備高は枯渇し、ライヒスバンクでは、オーストリア国立銀行の金・外貨準備、外国証券売却などの手法で、
ようよう、枯渇を免れ、これを機に、大蔵省は国防省会計に制限を加えます。

しかし、軍需発注は止まるところを知らず、冗談抜きで、9月末には国家破産の状況に陥ってしまうところでした。
726世界@名無史さん:2005/06/20(月) 18:04:51 0
ジョージ・ワシントンについて教えてください。

アメリカでは建国の父として英雄だと思いますが、
現在のイギリスからはどういう風に扱われているのでしょうか?
727世界@名無史さん:2005/06/20(月) 18:17:04 0
>>726
イギリス人に聞け
728世界@名無史さん:2005/06/20(月) 18:33:29 0
ポントス王ポレモーン2世は、
ある書物には、「ポントス王ポレモーン1世の子」とあり、
他の事典では、「ポントス王ポレモーン1世の孫(娘の子)」と
書かれています。
どちらが正確なのですか?
729世界@名無史さん:2005/06/20(月) 19:07:07 0
>>728
1世の在位がBC37〜BC8。
2世の在位がAD38〜AD64で、死亡したのはAD74。
仮に2世が1世の子だとすると、どんなに遅くてもBC7には生まれてるわけで、
それだと死亡時は80代。
ちょっと仮定としては厳しい。やはり孫ではないかな?

なお、1世には別に息子がいたらしい。そっちはAD10に死んでる。
730世界@名無史さん:2005/06/20(月) 19:23:53 0
古代ギリシアのポリスについての質問です。

 市民(=成年男性)は、普段どういうことをしていたのでしょうか?
 
 どういう仕事をしていたのですか? それとも議論? 討論に明け暮れていたのかな?
731世界@名無史さん:2005/06/20(月) 19:27:34 0
ディオゲネスは浮浪してときにオナニーまで披露というか見つかっていた。
732世界@名無史さん:2005/06/20(月) 19:32:34 0
Q:なぜ経済が悪化すると戦争が起こるのでしょう?経済なんて単なる信用取引でしかないのに、
それが武力闘争にまでなるのは納得がいきません。
733世界@名無史さん:2005/06/20(月) 19:34:27 0
>>731漏れも母者に何度か見つかりましたがなにか?てか母親、姉、妹は
得ろ本のありかをすべて知っているから無駄に取り出しにくい場所に隠しても
意味ねえぞ
734世界@名無史さん:2005/06/20(月) 19:39:32 0
>>715
中国は土葬。
遺体を焼くことは祖先祭祀の面で一番やってはならないことの一つ。
最近はよんどころない事情で火葬するようになってきているが。
735世界@名無史さん:2005/06/20(月) 19:39:59 0
>>731
なんか板違いな気がするけど、歴史板からしたら偉い人が扇動するからとしか言えん
736世界@名無史さん:2005/06/20(月) 19:47:08 0
儒教って土葬なんだっけ?しかしキョンシーは最近みないな
737世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:12:43 0
日本で火葬が一般的になったのって仏教が主な理由なのかな?
それともただ単に衛生上の問題だけ?
738世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:16:02 0
「土葬する場所が無い」という問題もある。
都市部では早くから火葬になっていた。
739世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:16:36 0
>>737
荼毘にふすって言葉があるくらいだから仏教は火葬が基本だが
日本は明治まで伝統的に土葬。
もちろん例外はあるけど。
今は法律で火葬することが決められている。
740世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:21:09 0
高知から遠縁が法事できて四方山話した時に地方によっては高知は広いから
土葬するところあるよと87、8年ぐらいの時に聞いた記憶があるぞ。
741世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:21:23 0
バカチョソだと火葬というのはこの世に未練のアル人間の葬式らしいね
742世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:25:14 0
>>740山間部でしょ。サイバラの漫画にそういう話があった
743世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:28:41 0
淡路島は土葬とか言うのを聞いたことならあるが、
仮に本当ならギリシャ人のロードス島に対する扱いとは全然違うんで面白いなと思ってみたり
744世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:28:50 0
あれ、どっか神道の神主の家系でうちは今でも土葬だ、って言っていたヤツがいたけど。
745朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/20(月) 20:44:03 0
火葬を条例で義務付けてる自治体もあるけど、基本的には土葬は可ね。
墓地埋葬等に関する法律が昭和二十三年(うろ覚え)に制定されたとき、
改葬を行った人たちの間で土葬は不可と思い込んでる人は多いみたい。
746世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:44:20 0
>>732
金儲けのために決まってるだろ。

>>741
バカチョンの意味は違う。
747世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:46:09 0
なんでそこでギリシャ人のロードス話がでてくるのか解説きぼんぬ
748世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:47:51 0
>>732
軍事板の初心者質問スレで質問されるのがよろしいかと。
金もうけのために戦争論はちと古い。いつの時代の話かと。
749世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:49:00 0
チベットの「鳥葬」は、一番現地の気候に即した葬儀法です。

乾燥地帯なので、火葬したくとも薪が集まらない。
川が無いので水葬に出来ない。
土が固くて掘れないので土葬に出来ない。

だから鳥さんに食べてもらう。
750世界@名無史さん:2005/06/20(月) 20:56:15 0
鳥葬や風葬の習慣は南西諸島や沖縄の宮古諸島などでもやっていると聞いた事が
あるのですが、この場合はどういう理由で鳥さんに食べてもらうのでしょうか。
751世界@名無史さん:2005/06/20(月) 21:01:21 0
いや、沖縄の風葬は鳥じゃなくて微生物さんに食べてもらうんだよ。

沖縄は水葬も火葬も土葬も可能なのに、何でかな?
752世界@名無史さん:2005/06/20(月) 21:09:01 0
>750

たまには人が訪れて欲しいと願いつつ。

死と葬礼、墓の文化史
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1061385513/

個人的な感想ではありますが、死後人が天に昇るという観点から考えるとイメージしやすいかと。
「天の使い=鳥」とすれば、死体を鳥に与えることにより魂と共に肉体も文字通り昇天することになる。

この場合重要なのは、あくまで所定の場所で定められた手続きを踏むことで葬儀が行われるということ。
決して死体をその辺に放置しているわけではありません。
その辺を勘違いして野蛮だの残酷だの死者への敬意が足りないだの言わないように。
むしろ人間を自然の一部と考えれば火葬よりはるかにエコロジカル(笑)
753朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/20(月) 21:15:34 0
ゾロアスター?
754世界@名無史さん:2005/06/20(月) 21:19:11 0
ローマでも神格化する際の口実に火葬の台から飛び立つ鳥が使われてたね。
皇帝の魂が鳥の姿をとって天空へと舞い上がるというような。
755世界@名無史さん:2005/06/20(月) 21:26:53 0
最近の人は不味いらしく食べ残しが多いそうな
756朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/20(月) 21:40:15 0
鳥辺山とか。
757朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/20(月) 22:18:42 0
>>715
元末にはペストが大流行し、1200年には一億三千万人だった人口は、
1393年には六千万人と半減。
朱元璋が家族を失ったのもこのペストの流行が原因だったと考えられている。
さらに異常気象とそれに伴う飢饉が発生し、混乱に乗じて明朝が成立するの。

なお、明朝滅亡の原因もペストと天然痘が原因。
崇禎年間には疫病で1千万人が死亡。
さらに飢饉が発生し、難民が食料を求めて移動しては疫病を広めるWパンチ。
758世界@名無史さん:2005/06/20(月) 23:49:13 0
>>748
無知はいけませんねぇ。
759朱由檢 ◆MfD.4zQt1. :2005/06/21(火) 00:09:58 0
>>758
十分な玉が用意でき、開戦のタイミングさえわかってれば、
一夜にして相場で一生遊べるほどのお金を稼ぐ人もいる…。
程度の理解でおk?
760受験生:2005/06/21(火) 00:19:17 O
質問いいですか?世界史の古代で、民族系統が覚えられません(>_<)セム系とハム系と印欧系と、どうやって覚えればいいでしょうか?
761世界@名無史さん:2005/06/21(火) 00:20:51 0
>>760
たぶん根性で覚えるのが一番早いよ
ほとんどがセム系だから、ハム系と印欧系だけ覚えて
それ以外はセム系と覚えれば高校生レベルではおkだと思う
762受験生:2005/06/21(火) 00:26:24 O
ありがとうございます(^з^)
763世界@名無史さん:2005/06/21(火) 00:56:16 0
764世界@名無史さん:2005/06/21(火) 04:38:11 0
セム、ハム、印欧って民族だたの?
語族だと思てたんだけど。
765世界@名無史さん:2005/06/21(火) 07:20:23 O
世界史Bをセンター試験で選択するのですが、
良い問題集はありますか?
それでなければ、この問題集だけはやめておいた方がよいというのはありますか?
766世界@名無史さん:2005/06/21(火) 07:21:53 0
767世界@名無史さん:2005/06/21(火) 07:52:07 0
共産圏の指導者の遺体はなんで保存されて公開されている事が多いんでしょうか?
レーニンとか毛沢東とかホーチミンとか。

ひょっとしてほかはレーニンの真似?
768世界@名無史さん:2005/06/21(火) 09:07:26 0
宗教を否定してるから代りに崇拝するものが必要だからじゃない?
769世界@名無史さん:2005/06/21(火) 09:55:43 0
>>767
やはり、指導者は永遠なりという風に神格化しようとしてるんじゃないのか?

>>768
否定はしてないでしょ。
北朝鮮にだって、キリスト教教会はあるし、団体もあるぐらいだから。
770世界@名無史さん:2005/06/21(火) 10:42:34 0
>>769
>北朝鮮にだって、キリスト教教会はあるし、団体もあるぐらいだから。

北朝鮮の宗教団体は、韓国も含めた対外宣伝用の御用団体といわれる。
北朝鮮で出てる聖書は、中身はほとんど韓国で出版されたもののパクリだが、
「主」などといった字句については、単に「イエス」と直されているとか。

北で「主」と称しうるのはあのお方しかいないからである。
771世界@名無史さん:2005/06/21(火) 11:18:22 0
おぬし、反応が鋭いのう
772世界@名無史さん:2005/06/21(火) 11:33:51 0
>>770
御用団体であろうと、何であろうと、宗教には変わりない。
日曜礼拝だって行われているわけだし。
773世界@名無史さん:2005/06/21(火) 13:12:42 0
拉致であろうと、何であろうと、ゲストには変わりない。
ゲストハウスに住まされているわけだし。
774世界@名無史さん:2005/06/21(火) 13:18:24 0
>>773
ハゲシクワロタw
775世界@名無史さん:2005/06/21(火) 17:22:31 0
日本の平安時代くらいの東南アジアやアフリカの人って、どんな生活してたんですか?
あそこらの人はまだ人間にまで進化してなかったのかな?
776世界@名無史さん:2005/06/21(火) 17:27:36 0
「自宮僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。
777世界@名無史さん:2005/06/21(火) 17:33:32 0
>>775
つまらん。どうせ釣りをするなら、もっと面白い餌つけてからやれ
778世界@名無史さん:2005/06/21(火) 17:59:43 0
ベトナム南部には貿易で栄えた扶南国がありましたよ。北部はシナの植民地でした。
ジャワ島のボルブドゥール寺院が建てられたのも、カンボジアのアンコールワットが建てられたのもその時代ですよ。
779世界@名無史さん:2005/06/21(火) 19:00:34 0
ベトナム南部はチャンパ。平安期なら既にカンボジアの扶南は
真臘に吸収されている。これがアンコール朝につながる。と、
釣られてみる。
780世界@名無史さん:2005/06/21(火) 19:01:40 0
本を読んでると、教皇って結構戦争してますよね?
例えば教皇軍対フランス軍とか。
そこで質問なんですが、
教皇軍と戦う場合、相手側はやはり戦いにくかったんでしょうか?
日本でも、鎌倉幕府が後鳥羽上皇と戦う際に
「朝廷とは戦えねぇ。賊軍になっちまう」
って武士が躊躇しましたよね?こんな感じだったんでしょうか?
781世界@名無史さん:2005/06/21(火) 19:20:14 0
んだ
782世界@名無史さん:2005/06/21(火) 20:04:20 0
「自宮僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。


783勇者トンヌラ ◆CSZ6G0yP9Q :2005/06/21(火) 20:18:36 0
>>780
宗教的な権威と実際の権利は西洋では厳しく区別されていたので
諸侯の場合、教皇といえども、自身の権利を侵害したと判断すれば断固として反抗をしました。
しかし破門されたりすると自身の臣民達からの支持を失う恐れはあったので
現実問題として戦い難いという事はあったかと思います。

ちなみに教皇は自ら出馬しても、痛破されるのは日常茶飯事で捕虜になった事すらありました。
784世界@名無史さん:2005/06/21(火) 20:21:55 0
コトバについての歴史、ルーツについて教えていただけませんか
疑問に思っているのは、ラテン語にルーツを発すると思われる言葉における数え方です。
現在、日本で何気に用いられている専門用語での数え方や数字をあらわすコトバにはいろいろありますが
その知識を自分の中ですこしだけ体系化できたらいいなと思ったのです。

モノ、ジ、トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、なんだったっけ、オクタ・・・・・・トリオ、テトラポッドとして日本語に。
また、米国国防総省のペンタゴン、オクトパス(蛸)
しかしカルテットの語源は想像もつかなかったり・゚・(ノД`)・゚・。
英語での月の数え方のオクトーバーもこれだと思います。(シーザーともう一人のせいで2コズレたと読みました)
なのにセプテンバー(元々は7月)は英語のsevenに通じるものがあったり。
このルーツなどの話についてご存知の方、よろしければ多少の知識を分けていただけませんか。
漠然とした質問で申し訳ありません。
785世界@名無史さん:2005/06/21(火) 20:53:29 0
>>784
それ間違い
元々ローマは3月を年の第1月にしてた
786世界@名無史さん:2005/06/21(火) 20:53:46 0
現代日本の鉄道技術は世界一と言われますが
いつごろからどのような形で世界水準を抜いたのでしょうか?

787世界@名無史さん:2005/06/21(火) 20:55:32 0
>>786
満鉄の亜細亜号あたりかな。
788世界@名無史さん:2005/06/21(火) 20:57:09 0
>>785
レスありがとうございます。
よろしかったらもう少しだけお話していただけませんか?
なぜ3月が一月になったのかとか・・・・・調子よくてスミマセンorz
789世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:02:29 0
>>784
ラテン語にも入ってると思うが、それら数詞はギリシア語が語源だぞ。
790788:2005/06/21(火) 21:05:27 0
>>785
すみません、ユリウス暦とグレゴリオ暦でしらべていくうちに自己解決しそうです。
ありがとうございました。
カルテットについては・・・・・・ますます調子づいてますねorz
791世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:07:36 0
>>788
元々、古代ローマで使われていた暦は3月から12月までしかなく
残りのおよそ60日くらいは日付のない状態だったらしい

んでユリウス暦に変わるときに、現在の1月、2月が追加された
名称はほぼ元のままだったのんで9月〜12月は元の7月〜10月のままで呼ばれたわけ
7:septem 8:octo 9:novem 10:decem

オマケ:2月がなぜ30日未満の中途半端な長さかというと、3月から始まれば2月は最終月
よって、そこでつじつまを合わせようとしたから
792世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:15:52 0
>>791
ほんとにありがとうございました。
御手数かけてすみませんでした。

>>789
ギリシャ語ですか・・・・がんばります

えっと、調べていくうちにちょっとぶつかったのがあったので。
0 nihil ニヒル 0
1 u(上に棒線)nus ウーヌス 1
2 duo ドゥオ 2
3 tre(上に棒線)s トレース 3
4 quattuor クァットゥオル 4
5 qui(上に棒線)nque クィーンクェ 5
6 sex セクス 6
7 septem セプテム 7
8 octo(上に棒線) オクトー 8
9 novem ノウェム 9
10 decem デケム

ラテン語はこのようになっているそうです
転記元→ttp://www.sf.airnet.ne.jp/~ts/language/number/latinj.html

793世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:16:39 0
> モノ、ジ、トリ、テトラ、ペンタ、ヘキサ、オクタ

ギリシャ語起源。

> カルテット
> セプテンバー

ラテン語起源。正確にはカルテットはイタリア語起源。ギリシャ語の
7はヘプタ、ラテン語でセプテム。8がギリシャ、ラテンともにオクトー。
(アクセント位置は異なる)。外国語板で質問すべし。
794792:2005/06/21(火) 21:19:07 0
えと、んで6月がモロにsexなんですけど・・・。ジューンブライドと関係あるのかなあと思ってます←バカな素人の怖さです
ただ、こうして考えると「1」の表記や音は全然似ていないですね。
それ自身が自己性を持つからかなとますます(ry
795世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:22:56 0
Januaryはローマ神話のヤヌスから
Februaryはおなじくフェブルスから
796世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:34:59 0
FridayはフレイアだしSaturdayはサトゥルヌスだったか
797世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:35:31 0
>>795
ありがとうございます。

んで、march〜juneが見えない・・・・・
Aprilはバイクのメーカーでアプリリアがあるからやはり神話の神々が由来かなと思っております。
798世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:39:47 0
JuneはJunoだろ
ローマの結婚の神様
799世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:45:05 0
質問者は語源の載ってる英和辞典とか持ってないのかよ・・・
800世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:48:28 0
てゆーかネタ的に民神板でやれ
801世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:48:30 0
思い込み激しくて萎える
知的に見せたいんだろうけど萎える
802世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:51:34 0
MarchはMarsだろ
803世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:52:30 0
教えていただいた話をまとめてみました。

現在、英語で使われている月の名称については
ジャニュアリー ローマ神話、「ヤヌス」に由来
フェブルアリー フェブルス(贖罪の神らしいがソースわかりませんでした)に由来
マーチ
エイプリル
メイ
ジューン
ジュライ    ユリウス(カエサル)シーザーのユリウス暦で制定。
オーガスト   初代ローマ皇帝アウグストゥス(シーザーの子)に由来。
セプテンバー  septem セプテム(7)(ラテン語)に由来
オクトーバー  octo(上に棒線) オクトー(8)(ラテン語)に由来
ノーベンバー   novem ノウェム(9)(ラテン語)に由来
デッセンバー   decem デケム(10)(ラテン語)に由来

9月〜12月が2ヶ月ずれているのはローマ帝国の始業月が3月だったせい
>>798
ちょっとさがしてみます
>>799
持ってませんorzヴァカですから・・・・
>>800
そうですか・・・(´・ω・`)
>>801
ヴァカじゃなければこんな疑問もたないかと(笑
804世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:57:04 0
何この流れ( ゚д゚)

>>803
図書館行って百科事典でも見なさい
805世界@名無史さん:2005/06/21(火) 21:58:01 0
馬鹿は別に恥じる事じゃないけど、開き直るのはどうかと。
暦のスレは別にあったように思うし、もう移動したら?
806世界@名無史さん:2005/06/21(火) 22:03:39 0
>>786
新幹線計画は、戦前からあったよ。
807世界@名無史さん:2005/06/21(火) 22:09:54 O
日本とドイツの戦後の賠償や戦争責任について勉強したいんですが、何かおすすめの本はないでしょうか?
808世界@名無史さん:2005/06/21(火) 22:16:41 0
変なもんに感化されてないでもっとマシなもん勉強しろ
809世界@名無史さん:2005/06/21(火) 22:21:32 0
>>803
このスレで議論しないでね
ヒントをもらったら後は自分で調べるなりしてよ
810世界@名無史さん:2005/06/21(火) 22:32:37 0
>>809
はい。失礼しました。ありがとうございました。
811世界@名無史さん:2005/06/22(水) 00:03:32 0
モンゴル軍が勝てた理由、勝てなくなった理由を教えてください。
812世界@名無史さん:2005/06/22(水) 00:13:54 0
ローマ市のコロッセオの正式な名前は何と言うんですか?
813世界@名無史さん:2005/06/22(水) 00:45:33 0
>>811
勝てた理由:騎兵の機動性を最大限に生かした部隊編成だったから。
負けた理由:元は中華王朝として滅んだから。原因は戦術上の問題とは別。
      明の時代でも北方遊牧民族の騎兵軍団は恐れられ続けてた。
814世界@名無史さん:2005/06/22(水) 00:54:52 0
>>813
>元は中華王朝として滅んだから
よく意味がわからんが?
815世界@名無史さん:2005/06/22(水) 01:01:16 0
典型的な中華王朝の滅亡パターンって事だろ?
816世界@名無史さん:2005/06/22(水) 01:33:32 0
勝てなくなった理由っていうと、銃器の登場ってことかな?

813に補足しておくと、騎兵ってのは練成にすごい時間がかかるし、軍事費もかかるんで
普通はあんまり用意できないんだが、モンゴル軍に至っては別格ですごい多い上に馬の扱いも巧み。

中国では重騎兵が騎兵の基本なんだが、モンゴル軍は機動力を活かせる軽騎兵。
その上パルティアンショットとかの技術で斜め後方にも矢を撃つことができ、
さらにはその使用している弓も小型で取り回しやすい上に、後の時代のイギリス長弓部隊の
ロングボウよりも張力があって威力の高い弓を使用していた。

つまり攻撃力と機動力に格段に優れていたから強かったってことで。
817世界@名無史さん:2005/06/22(水) 02:56:33 0
ロングボウの威力はボウガン以下だが
818世界@名無史さん:2005/06/22(水) 04:19:53 0
米食している地域を教えてください
819世界@名無史さん:2005/06/22(水) 04:31:03 0
>>812
ラテン語なら通常、Amphitheatrum Flaviumかな?
詳しくはしらん。
意味はフラウィウスの円形劇場。
できれば正式名称とやらが何を指すか教えてくれ。
820世界@名無史さん:2005/06/22(水) 06:21:58 0
>>816
パルティアンショットは名前の通りモンゴル軍の遥か以前から存在するし、モンゴルの主力もやはり重騎兵。
モンゴル軍がそれ以前の騎馬民族と違うのは征服地の軍隊を取り込んで大々的に活用したこと。
降伏する者、才のある者に寛大で、裏切り工作を盛んに行い敵国の指揮官が部隊ごと寝返ることがままあった。
もちろんモンゴル高原を統一したことによる兵員数の増大もある。
821世界@名無史さん:2005/06/22(水) 07:34:51 0
「自宮僧」に就いて教えて下さい。
キリスト教のオーリゲネースが自らを去勢した史話は
たいそう有名ですが、過日あるドイツ語の書物を読んでいると、
アンティオケイアのレオンティオス(のちエルサレムの主教、257没)
や、ポワティエのヒラリウス(「350年没」と記載アリ)、
さらにはエジプト人マカリオス(本名・シュメオーン、330〜390)
等もまた、「自宮僧であった」という記述に遭遇しました。
がしかし、その典拠となる文献名が掲載されてないので、俄かに
鵜呑みに信じてよいものか否か判断がつき兼ねています。
彼等は皆な自分で去勢したキリスト教徒だったのでしょうか?
博識なる方々、是非とも御教示の程、よろしく願い上げます。
822世界@名無史さん:2005/06/22(水) 07:56:24 0
同じ質問どっかで見たな
823世界@名無史さん:2005/06/22(水) 08:09:45 0
モンゴル軍騎兵などは遠征時には馬を複数連れて、馬が疲れたら
乗り換えますよね。なんかの映画でもそんなシーンは見ました。
これは、人間が乗らなくなった分、馬が楽になるという訳だが、
それにしても、ずっと並走させ走りっぱなしの馬に乗り換える
のって、効率としてどんなもんですかね。
824世界@名無史さん:2005/06/22(水) 08:56:19 0
>ずっと並走させ走りっぱなし
それはしない。
サラブレッドは完全なスプリンターだけど、馬はどの種も多かれ少なかれ長距離走には向いていない。
戦闘や競争するとき以外は歩行。
大体が走りっぱなしでは騎乗する人間も持たない。
825世界@名無史さん:2005/06/22(水) 10:40:55 0
モンゴルで思い出したけど、13世紀のモンゴル人は、特有の宗教を何か持っていたのですか。
と言うのは、大抵どこの民族でも軍事的に勢力を伸ばす時には,宗教による統制が有ったと
思うので。(例えば,サラセン帝国と回教など) 
826世界@名無史さん:2005/06/22(水) 10:47:11 0
>>825
原始的なシャーマニズムにすぎず、統制に利用できるような代物ではない。
827世界@名無史さん:2005/06/22(水) 13:09:21 0
質問であります。

東アジアの皇帝や天皇は、「朕」という特別な一人称を用いますが、
西洋の王や中近東のカリフも特別な一人称を持っていたのですか?
828世界@名無史さん:2005/06/22(水) 13:47:42 0
>>825
ケレイト、ナイマンのようなモンゴルに吸収されるまでモンゴル高原で
強勢を誇っていた部族はネストリウス派のキリスト教を信仰しており、
ケレイト部の家系はチンギス以来、高貴な血筋とされ、モンケ、クビライ、
フレグ、アリク・ブケの母のソルコクタニもバトゥの母のベクトゥトミシュも
ケレイト出身のネストリウス派の信者。
特に、フレグの場合は皇后のドクズ・カトンもケレイト出身のネストリウス派の信者で、
彼女らの影響を受けてフレグは征服したイスラームが支配的なイラン方面でも
キリスト教の優遇政策を実施。
829世界@名無史さん:2005/06/22(水) 14:07:05 0
830世界@名無史さん:2005/06/22(水) 14:21:08 0
科挙が清朝末に廃止され元朝初期にも一時的に廃止されてた理由を教えて下さい
科挙は門閥によらず広く優秀な人材を登用するためのもっとも洗練された形だと思うのですが
831世界@名無史さん:2005/06/22(水) 14:48:28 0
>>829
パシッチは「wir」と書いてるが、英仏伊西露のwe,nous,noi,nosotros,мыの場合とは異なり、
ドイツ語で朕とか余とか言う時は、「Wir」と常に大書しなければ間違い。
832世界@名無史さん:2005/06/22(水) 14:53:00 0
>>821
俺は知らんけど、
回答が無いからと言って何度も同じ質問連発しては逆効果だと思うよ。
833世界@名無史さん:2005/06/22(水) 15:10:46 0
>>830
元のときはモンゴル人統治体制による、漢人・南人などの官僚からの追放のため

清朝末期の時は、科挙制度ってのは官僚は育てれるが科学技術方面は育たないから
近代化対策の一環
834830:2005/06/22(水) 15:22:37 0
>>833
どうして科挙で科学技術方面の発達が阻害されるんですか
考えてみたんですが分かりません
835世界@名無史さん:2005/06/22(水) 15:26:54 0
古典を丸暗記すれば役人になれる、では、進取の気質が育つことはあるまい。
836世界@名無史さん:2005/06/22(水) 15:37:16 0
科挙は国家公務員育成システムだからな
837世界@名無史さん:2005/06/22(水) 16:47:46 0
20世紀以降は科挙のようなメリット・システム(資格任用制)とアメリカ型のスポイルズ・システム(猟官制)の
併用が最も洗練されていると言われとるわな。
838世界@名無史さん:2005/06/22(水) 19:16:04 0
>>834
クリエイティブな公務員なんて見たことないだろ?
そーいうこった
839世界@名無史さん:2005/06/22(水) 19:24:04 0
あんたの知り合いにそういう公務員がいないだけだろ?
その前に公務員の知り合いがいるのかどうか・・・
840世界@名無史さん:2005/06/22(水) 19:43:54 0
西暦535年の大噴火 人類滅亡の危機をどう切り抜けたか / デイヴィッド・キーズ/著 畔上司/訳
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/30650761

この本読んだ人居ませんか?どうでしたか?
この本について騙ったカキコとかありませんか?
841世界@名無史さん:2005/06/22(水) 20:11:32 0
>>840
その本、実は俺が書いたんだよ。
842世界@名無史さん:2005/06/22(水) 20:44:11 0
現在使われているアケメネス朝の人物の名前は
当時のギリシア人が記録したもので、
そのためどの人物の名前にもギリシア語の慣習に従って
最後に「ス」か「ン」がついているという話を聞いたんですが、
すると諸王は本当はダレイオ、キュロ、カンビュセという名前だったんですか?
843世界@名無史さん:2005/06/22(水) 20:56:49 0
ダーラヤワゥ、クル、カンブジャ って感じかなあ、カタカナにすれば。
844世界@名無史さん:2005/06/22(水) 21:12:24 0
国際連盟で満州の問題で対日非難決議が採択されましたが、
タイって棄権してますよね。
中学の頃はタイ代表が遅刻したからだと教えられたのですが、
仮にも一刻の代表がんな大事な会合に遅刻するってのが信じられないんですが。
実際どうなんですか?
その後の日本との関係を見るにタイが独立を守るためにあえて棄権にまわったとか、
そういうことは考えられますか?
もしそういう資料があったら教えて下さい。
845世界@名無史さん:2005/06/22(水) 21:36:19 0
>>840  買って読んだよ。
へぇ〜へぇ〜。あ、そう。
846とてた ◆0Ot7ihccMU :2005/06/22(水) 22:18:22 0
>>840
そこそこ面白かったですよ(恣意的な感じもありますが)。

信憑性は「それなり」かと。
847世界@名無史さん:2005/06/22(水) 22:54:28 0
>>844
はじめて聞いた話だな。
そもそもタイと日本って仲いいから、棄権でもおかしくないと思うけど
848世界@名無史さん:2005/06/23(木) 00:04:45 0
>>747
遅レスだし脱線してるししかも間違ってたから赤面しつつ壮絶な勢いで訂正して簡単に説明すると、
ギリシャの デ ロ ス 島は聖地だったので、ペロポネソス戦争時に疫病に悩まされたアテナイ人は、
島を清めるために墓を取っ払って住民を立ち退かせ、同島での出産と死亡を禁止。
東亜では禁中がこれにちかいかもしれないけど、島丸ごととかになると結構いい加減で、余り気にシナイのが面白い。
849世界@名無史さん:2005/06/23(木) 01:22:06 0
共産主義が人民とかいって国家を否定するのに、
大きな政府を志向するのって矛盾してないんですか?
850世界@名無史さん:2005/06/23(木) 01:41:55 0
>>840
既に落ちたスレッドですが、地震・津波・噴火・異常気象などを語ったのがあり:

歴史を揺るがした天変地異 @世界史板
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/whis/1086862512/
851世界@名無史さん:2005/06/23(木) 02:26:49 0
>>849
「アナボル論争」でググれ。
852世界@名無史さん:2005/06/23(木) 03:19:29 0
>>828
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー プレスター・ジョン伝説も一概に馬鹿に出きんわな。
853世界@名無史さん:2005/06/23(木) 03:55:06 O
イギリスの国歌ってなんだっけ?
854世界@名無史さん:2005/06/23(木) 04:23:39 0
God save the Queen(King)
855世界@名無史さん:2005/06/23(木) 05:50:23 0
遅蒔きながら、>>828さんに謝辞。

ケレイト部の家系はチンギス以来、ネストリウス派の信者なんて、全然知りませんでした。
2chには、時々こういう凄い事が書いて有るので、見下せないのです。
やはり、歴史学の専門家も、しょっちゅう出入りされるのですね。
856カラジチ ◆mWYugocC.c
>>831
むしゃくしゃしてやった。今は反省している。

なんで俺小文字書きしたんやろう……