1 :
名無しさん@3周年 :
2009/01/24(土) 17:11:05 ID:BSpMJTXa
2 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 17:11:30 ID:BSpMJTXa
前スレが、500KBオーバーしそうなので新スレ立てた
3 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 17:13:22 ID:BSpMJTXa
4 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 17:14:19 ID:BSpMJTXa
これ以前書いたんだが、(2008年を2009年に書き直したが)
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1212907366/15 資本主義というOSは不具合が多発だ!part9
1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E9%80%A3%E5%B4%A9%E5%A3%8A 1991年12月25日ソ連崩壊 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという
また、ソ連という敵がいなくなり、米国は日本をライバル視するようになった
年次改革要望書により、日本を間接経済侵略し、資本主義の食物連鎖に組み込もうとした。資本主義食物連鎖の頂点に立つ米国は・・
しかし、2007-2009年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
1.手放しの資本主義礼賛は、地球環境を破壊し、国民の安全と安心を損ねる
ホリエモン、コムスン、耐震偽装、食品偽装、殺人エレベータ、中国毒物入り商品、BSE、環境破壊・・・
市場原理に任せてはいけないものがあることが分かってきた
2.米ネオコンの退潮
1991年12月25日ソ連崩壊後、世界で唯一のスーパー大国になったアメリカ、世界で意のままにならぬものなし、国連を軽視するようになった
国連は、多数決=米国も一票で小さな国も一票、”こんなのやってられんぞ”というのがネオコンの主張
しかし、神の配剤かイラク侵攻の失敗でネオコンは退潮した
2009年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ
5 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 17:33:26 ID:BSpMJTXa
6 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 17:36:09 ID:BSpMJTXa
7 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 17:42:09 ID:BSpMJTXa
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part13
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1230758662/559 http://www.nikkei.co.jp/senkyo/us2008/news/20081105u0bb5000_05.html (11/4)オバマ氏の勝利演説(全文)
(抜粋)
私はこの職(大統領)に就きそうな人物では決してなかった。私たちは当初、資金も支援してくれる人も不足していた。
私たちの選挙戦はワシントンで生まれたのではなくデモイン(アイオワ州)の裏庭やコンコード(マサチューセッツ州)のリビングルーム、チャールストン(サウスカロライナ州)の玄関で始まった。
5ドル、10ドル、20ドルといったわずかな蓄えを投じてくれる人を探す勤労者によって始まった。
それは、低賃金で睡眠不足を強いる仕事のために家を離れてくれた、無関心な世代という神話を拒否した若者たちの力で強くなってきた。
厳しい寒さやうだるような暑さに耐えて見知らぬ人の家のドアをノックしてくれたそう若くない人たち、ボランティアに参加してくれた何100万人の仲間たちのおかげで強力なキャンペーンになった。
私は、あなたたちが単に選挙に勝つために運動してきたわけではないことを知っている。私のために運動したのでもない。先行きの任務の重大さを理解しているから運動してきたのだ。
前途は長く、登る坂は険しい。1年や1期(4年)では到達できないかもしれない。しかし今夜ほど希望に満ちた時はない。目標の地点に必ずたどり着くと、私はあなたたちに約束する。
21カ月前の真冬に始めたことをこの秋の夜に終えるわけにはいかない。それは私たちがこれから変化を起こすための1つの機会にすぎない。
その変化はわたしたちが旧態依然のやりかたに戻ってしまってはなしえない。それは新しい献身の精神、犠牲の精神なくしてはなしえない。
我々が自分自身のことだけでなく、お互いをいたわり合えるよう、新しい愛国主義の精神、責任感を呼び起こそう。
昨今の金融危機が何かを我々に教えてくれたとしたら、実体経済(メーンストリート)が苦しんでいる時にウォール街(金融市場)の繁栄はありえない、ということ。私たちは1つの国、仲間として栄えたり衰退したりするのだ。
8 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 17:43:52 ID:BSpMJTXa
9 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 17:47:08 ID:BSpMJTXa
再録(抜粋)
資本主義というOSは不具合が多発だ!part13
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1230758662/557 かなり重要な論点だ
品質管理の考えで、検査だけで品質を上げようとするのは良くないと
つまり、製造プロセスをそのままに検査を強化して品質を上げようとしても、本質的によくならない
不良品の出る根本原因を追究して、それをプロセスとして改善しないといけないんだと
今回のサブプライム問題に限定すれば、ど外れた報酬を出し短期利益を追求した市場原理主義的な行き方に問題があったと思う
http://www.gci-klug.jp/klugview/2006/12/21/000374.php 先行きの危機を示唆する米証券の高額ボーナス 2006/12/21 (木) 14:54
(抜粋)
企業業績が好調だったことから米証券大手4社の従業員のボーナスが高騰しています。たとえばゴールドマン・サックスの場合、2万6千人の社員の平均年収は、62万ドル(約7300万円)と前年より25%増えたと報道されています。
また、ゴールドマン・サックスのロイド・ブランクファイン最高経営責任者(CEO)は、約5300万ドル(約62億円)のボーナスが支給され、
ゴールドマン英国拠点の自己売買部門の責任者にいたっては、5千万ポンド(約116億円)のボーナスが支給されたと報道されています。
米証券会社の多くは、役職員のボーナスを企業の業績と連動させる仕組みを採用しています。
ただ、こうした仕組みを採用しているがゆえに、米証券大手4社の先行きにはリスクが高いと考えるべきかもしれません。
金融市場のリスクとリターンは、ある程度連動性があると考えられています。
高いリターンを得ようと高いリスクを選択することは、場合によっては予想以上に多額の損失を被る可能性をも高めることを意味します。
言い古された言葉ですが、「奢れる者は久しからず」という警句は、今の米証券役職員に最も適しているのかもしれません。
村田雅志(むらた・まさし)
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1230758662/558 ま、こういう仕組みを残して、監視だけ強化することはあまり良いやり方ではない
金融関係については、短期利益がボーナスに反映される仕組みをやめないと
もっと長期的な安定した利益を目指す給与制度へ
10 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 17:50:02 ID:BSpMJTXa
11 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 18:01:21 ID:BSpMJTXa
”資本主義というOSは不具合が多発だ!part12”でも書いたが・・
418 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/28(日) 20:09:38 ID:Fi52Ktw+
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228999922/418 2008年を総括し、2009年を展望しよう
<2008年を総括>
1.なんといっても冒頭の”世界を支配してきたアングロサクソン型モデルは崩壊し、経済の新時代が始まる”だ
まだ、新時代とまでは行かないが
2.ブッシュからオバマへ/ブッシュアメリカの破綻
3.日本への波及/経済もそうだし、政治も
福田から麻生へ
<2009年を展望>
(まず2009年カレンダー)
1月5日通常国会
1月20日米オバマ大統領就任
1月27日米一般教書演説(1月の最後の火曜日)
3月末 予算成立
9月11日 衆議院任期満了(前回選挙が2005年9月11日で任期4年。10日かも知れないが、細かいことは良いだろう)
1.なんといっても、1月オバマのアメリカ景気対策。ここで大規模景気対策が\(^<>^)/
これ2月に議会承認してほしいと言っている。あと、1月27日米一般教書演説も注目だ
2.1−3月の国会攻防 これは見ものだ
3.9月11日衆議院任期満了へ向けて
果たして、いつ解散するのか。おそらく予算成立後、4月か5月。その前に総裁をどうするか。さらに麻生支持率が下がれば麻生下ろしだろうな
任期満了の9月ぎりぎりかも。そのときは、新総裁だろうな。
4.そして総選挙 果たして政権交代は?
自民、民主のマニフェストは如何に
12 :
B@a :2009/01/24(土) 19:10:13 ID:R/j8jPj4
13 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 20:24:39 ID:BSpMJTXa
>>12 ヴァアちゃん、乙
へんなスレに出入りしているね
「ナチス」ってのは、これだね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%81%E3%82%B9 国家社会主義ドイツ労働者党(こっかしゃかいしゅぎドイツろうどうしゃとう
Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei
歴史
結成、ヒトラーの入党
ヒトラーの党員証1918年初頭に「ドイツ労働者の平和に関する自由委員会」(Freier Ausschuss fur einen deutschen Arbeiterfrieden) がドイツのブレーメンで結成される。
錠前師であり自称詩人であったアントン・ドレクスラーは同党の支部を1918年3月7日にバイエルン州のミュンヘンで結成した。
1919年1月5日にドレクスラーは ゴットフリート・フェーダー(Gottfried Feder)、ディートリヒ・エッカート、カール・ハラーらと共に同支部を「ドイツ労働者党」(DAP)に改名する。
結党時は第一次世界大戦での敗北に伴うドイツ帝国の解体と赤色革命に騒然とする世相に乗じた、わずか40人ほどの泡沫政党に過ぎなかった。
母体であった「トゥーレ協会」の会員に、後に理論的指導者として活躍するアルフレート・ローゼンベルク、ディートリヒ・エッカートや、ルドルフ・ヘス等がおり、協会の異教的神秘主義・反ユダヤ主義はナチ党の思想に大きな影響を与えた。
軍の情報関係の仕事をしていたアドルフ・ヒトラーは1919年9月12日の集会に参加し、数日後に入党した。
彼はたちまち党に不可欠な巧みな演説者となった。ヒトラーは自分が七番目の党創設メンバーであると主張していたが、彼の党員番号は555番であり(番号は501番から始まる。)、実際は党幹部中の七番目の幹部であった。
ヒトラーはドレクスラーと共に党綱領の整備に取り組み、反ブルジョワ・反ユダヤ・国粋主義などを訴える25カ条綱領を作成した。綱領は反資本主義・社会主義色が濃かった。
またヒトラーは党章の募集を発案して、歯科医フリードリヒ・クローンが、義勇軍「エアハルト旅団」(de)(「コンスル」の前身)が使用していた鉤十字を下地にデザインしたものに修正を加えたものが党章・党旗として制定された。
14 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 20:31:36 ID:BSpMJTXa
>>12 「ソビエト」はこれ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%88 歴史
帝政ロシア末期の1905年に起こった第一次ロシア革命の際に、ロシア社会民主労働党(後のボリシェヴィキおよびメンシェヴィキ)等の革命派によって、労働者・農民・兵士の評議会(ソビエト)が作られた。
首都サンクトペテルブルクのソビエトの指導者はトロツキーであった。この時のソビエトは革命の退潮によって消滅する。
ソビエトは、1917年の第二次ロシア革命(二月革命)の際に再び結成された。結成当初のソビエトの主要メンバーはメンシェヴィキと社会革命党であり、ボリシェヴィキは僅かな勢力しか持たなかった。
その後、レーニンは「全ての権力をソヴィエトに」というスローガンを掲げ、ボリシェヴィキはソビエトの主流派となっていく。
レーニンはソビエト権力によって打ち立てられた「ソビエト国家」は、有産者階層や官僚によって築かれた出来合いの既存の国家機構を破壊して、
立法と法律の執行が選挙で選ばれた人民代表及び彼らによる新しい官僚組織によって行われてその俸禄は水準化され、
廃絶された軍隊や警察に替わって労働者や農民の武装によって守られた新たな国家機関であるとした。
しかし、レーニンのスローガンは口先だけであった(レーニン自身はソヴィエトのことを「粗忽者」「ぐうたら」などと罵倒する発言を秘密文書に残している)。
十月革命、内戦を経てロシア共産党(ボリシェヴィキから改名)は独裁政党となり、政治の実権は共産党が完全に掌握していた。
ソビエトを蔑ろにするボリシェヴィキに対し、クロンシュタットの反乱では、「全ての権力をソヴィエトヘ」というかつてのレーニンと同じスローガンが、レーニンに対する蜂起のスローガンとして掲げられた。
15 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 20:34:47 ID:BSpMJTXa
>>12-14 >「サイエンス」という実証主義を画一的に人間社会に適応した悲劇が「ナチス」であり「ソビエト」
ヴァアちゃん、乙
「ナチス」も「ソビエト」も、決してサイエンスなどではない
それは、単なる人間の闘争なのだよ
そして悲劇は、その存在というより取った政策にあるのだ
ちょうど、自民党の存在が悲劇なのではなく、小泉の存在が悲劇なのでもなく、小泉の取った政策が悲劇なのだ
ブッシュに同じ
16 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 20:38:30 ID:BSpMJTXa
>>15 そして、ロシアの場合は、帝政ロシアから共産ロシアへの移行であるから、下層階級にとっては革命自身は悲劇では無かったろう
ナチスの場合も、第一次世界大戦での敗北で混迷するドイツを立て直したのだから、その時点では意味があったろう
悲劇はその後の暴走にある
17 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 21:09:45 ID:BSpMJTXa
ほい
http://www.asahi.com/international/update/0124/TKY200901240033.html オバマ米大統領、2月中旬までの景気刺激策実施に自信 朝日 2009年1月24日10時48分
【ワシントン=西崎香】オバマ米大統領は23日、議会が審議している総額8250億ドル(約74兆円)の景気対策法案をめぐり民主、共和両党の幹部と会談した。
大統領は会談前にメディアに「目標に向かって進んでいるようだ」と述べた。
大統領と与党民主党指導部は2月中旬までに景気刺激策を実施する計画。ホワイトハウス高官は「対策の75%は1年半以内に支出される」と即効性を強調した。
米国で過去最大となる景気刺激策は、すでに法案の一部が議会の委員会レベルでは民主党主導で可決され始めている。しかし本格的な減税を求める共和党との調整が決着しておらず、難航も懸念されている。
18 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 21:14:21 ID:I+7BDobZ
もしかすると、資本主義のシステムじたいがサンクコストになってるのかも?
19 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 21:38:32 ID:BSpMJTXa
>>18 乙
サンクコストをどういう意味で使ったか見えないが
ま、資本主義をそう固定的に捉えることはないと思うぞ
マネー(お金)、マーケット(市場)、株式会社、私有財産、個人による自由な経済活動・・・
そういう要素をもった経済システム
あとは、それをどう組み合わせ、どうルール化して、日本の役に立つもの使えるものにするかだ
それが政治の課題
http://mediaislandr.org/econ/sunk.htm サンクコストの解説
サンクコストとは、過去の投資のうち「絶対に戻ってこない費用」のことを言い、埋没費用とも呼ばれます。
20 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 22:33:14 ID:BSpMJTXa
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part13
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1230758662/565 楽市・楽座
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%BD%E5%B8%82%E6%A5%BD%E5%BA%A7 概要
既存の独占販売権、非課税権、不入権などの特権を持つ商工業者(市座、問屋など)を排除して自由取引市場をつくり、座を解散させるものである。
中世の経済的利益は座・問丸・株仲間によって独占され既得権化していたが、戦国大名はこれを排除して絶対的な領主権の確立を目指すとともに、税の減免を通して新興商工業者を育成し経済の活性化を図ったのである。
沿革
天文18年(1549年)に近江国の六角定頼が、居城である観音寺城の城下町石寺に楽市令を布いたのが初見。
各地の大名によって城下町等に布告されたが、なかでも織田信長は、自分自身が美濃国・加納、近江国・安土、近江国・金森に楽市・楽座令を布いただけでなく支配下の諸大名に伝達され、各城下町で実施された。
(ただし、安土を除いては既に楽市は行われていた。信長は、加納や金森が持っていた「楽市」という特権を保証したのである。)
地方都市において継続している朝市や昼市、地名に市の名を残す十日市などはその名残りである。
欠点
この時期に問屋業者が増え、店自体の売上が均一化し、多くのぬけ荷品が闇市場に並ぶといった所があげられる。それらの欠点は豊臣秀吉時代の末期には露呈した。
その他
「楽市楽座は信長が安土城で始めた」という認識があるが、上記のように実際は中世の門前町や六角氏により開始されている。
また、楽市楽座政策をもって彼の先進性と見なす向きもあるが、戦国期に畿内を中心とした土地を大規模な範囲で支配出来たのは信長が最初であるという事情もあり、むしろ経済史の流れに沿っている側面も強いことに注意が必要である。
21 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 22:41:00 ID:BSpMJTXa
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part13
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1230758662/568 日本は、楽市楽座も江戸時代の米市もアダム・スミスより昔からやっているんだ
戦後の闇市(これこそフリーよ)も経験している
だから、市場がなんたるかは、日本人の方がよく知っていると思うよ
おいらは、日本人がきちんと自分たちに合う市場とはなにかを、もっと真剣に考えるべきだと思う
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%80%E5%B1%8B 米市
江戸時代、米は経済の中心的な存在であった。年貢として納められた米は藩の蔵屋敷に蓄えられ、米問屋を介して現金化された。米は諸藩の財政の根幹をなし、米価の安定は経済の安定としても重要であった。
しかし米の価格は仲買人によって無秩序に決められ、価格は米の質や量などを正しく反映したものではなかった。
そこで淀屋は、米の質・量・価格の混乱を収めるため、全国の米相場の基準となる米市の設立を幕府に願い出て認められる事となった。
淀屋は自身が拓いた中之島に米市を開き、また中之島に渡るため淀屋橋を自費で土佐堀川へ架けた。
米市に集まる米を貯蔵するため、諸藩や米商人の米を貯蔵する蔵屋敷が中之島には135棟も立ち並んでいた。
また1620年代、全国の米の収穫は約2700万石有り、自家商品や年貢で消費される分を除く約500万石が市場で取引きされていた。その4割の約200万石が大坂で取引きされていたと言われている。
米市の取引きは場所を取る米を直接扱わず、米の売買が成立した証拠として手形を受け渡し、手形を受け取った者は手形と米を交換するという事が行われていた。
それが次第に現物取引でなく、手形の売買に発展する事になった。
この淀屋の米市で行われた帳合米取引は世界の先物取引の起源とされている。
22 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 23:03:24 ID:BSpMJTXa
>>19-21 >マネー(お金)、マーケット(市場)、株式会社、私有財産、個人による自由な経済活動・・・
>そういう要素をもった経済システム
日本という歴史のある国
マネー(お金):いつのころからか、大判小判の金貨を使う
マーケット(市場):楽市楽座、米市、帳合米取引は世界の先物取引の起源とされている
金融:江戸時代の大名貸(だいみょうがし)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%90%8D%E8%B2%B8 大名貸は言うなれば、石高制・儒教的農本主義に基づく米納年貢制による歳入制度と商品経済・貨幣経済の発展によって信用経済の発生までみていた貨幣制度による歳出制度の矛盾を補完する制度であった。
(引用おわり)
アダム・スミス(Adam Smith、1723年6月5日(洗礼日) - 1790年7月17日)の生まれる前から
マネー(お金)、マーケット(市場)、金融、私有財産、個人による自由な経済活動・・それらはあった
近代的な株式会社はなかったが
いまの日本の資本主義は、信長の楽市楽座から江戸の米市、先物取引、大名貸金融の延長線上にあるんだ
サンクコストといえばその通りかも知らんが、日本の資本主義はけっこう自然発生的なものだと思うよ、それで良いんじゃない
いらない
24 :
名無しさん@3周年 :2009/01/24(土) 23:43:37 ID:h8kGR5zF
なんだ、臭い精神障害者が独り言をいっているな。
26 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 06:17:15 ID:lKxdMoHw
27 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 06:17:36 ID:lKxdMoHw
28 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 06:18:20 ID:lKxdMoHw
29 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 09:11:41 ID:lKxdMoHw
再録/資本主義というOSは不具合が多発だ!part11
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1225800796/535 >>アクセルとブレーキ、善と悪、プラスとマイナス、その両方が存在するのが、人であり社会だ
>共産主義の最大の問題は、人間の欲望を否定したがゆえに、社会を進歩させるアクセルがなくなってしまったことだ
このスレの何番目かで、マズローの5段階欲求説を紹介したことがある
自己実現という言葉を聞いた事がある人も多いだろう(下記URL)
思うに、普通人は向上心があって、よりよく生きたいと考えるのが普通だろう
欲望を野放しにするのは問題だが、向上心とか自己実現の欲求を全面否定したところにはまともな社会が成り立つとは思えない
マルクスは、心理学に疎い
彼は人間を分かっていない
アクセルとブレーキ、善と悪、プラスとマイナス、その両方が存在するのが、人であり社会だ
所詮、人は矛盾した存在であり、社会は聖人君子のみで成り立っているわけではないし、聖人君子のみの社会を作ろうとしても現実には無理がある
共産主義の理想はわかるが、理想は理想でしかない
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E5%AE%9F%E7%8F%BE%E7%90%86%E8%AB%96 自己実現理論とは、アメリカ合衆国の心理学者・アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。「マズローの欲求段階説」とも称される
マズローは、人間の基本的欲求を低次から
1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.親和(所属愛)の欲求
4.自我(自尊)の欲求
5.自己実現の欲求
の5段階に分類した。このことから「階層説」とも呼ばれる。また、「生理的欲求」から「自我(自尊)の欲求」までの4階層に動機付けられた欲求を「欠乏欲求」とし、「自己実現の欲求」に動機付けられた欲求を「成長欲求」としている。
人間は満たされない欲求があると、それを充足しようと行動(欲求満足化行動)するとした。
その上で、欲求には優先度があり、低次の欲求が充足されると、より高次の欲求へと段階的に移行するものとした。
また、最高次の自己実現欲求のみ、一度充足したとしてもより強く充足させようと志向し、行動するとした
30 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 09:19:29 ID:lKxdMoHw
>>29 マルクスの時代
人は食べるのに精一杯だったろう
だから、
1.生理的欲求
2.安全の欲求
が満たされない
そこで、1と2を満たす共産主義を考えた
が、1と2を満たすと3.親和(所属愛)の欲求、4.自我(自尊)の欲求、5.自己実現の欲求が出てくる
これを共産主義では満たせない
共産主義は、ただ1と2を満たす理論でしかない。いや、3.親和(所属愛)の欲求は共産党員なら満たせるのだろうか? 一般庶民は?
もし、共産主義国の共産党員が労働貴族と化せば、一般庶民は3.親和(所属愛)の欲求さえあやしい
いま、日本で蟹工船が読まれているという。小泉改革のせいだ。小泉改革が、1と2さえ満たせない社会を、構造改革と称して作ろうとしたからだ
それはちょっとどうなのかね?
ま、いまゆり戻しが来ていると思うよ
>>4
31 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 09:50:06 ID:lKxdMoHw
再録/資本主義というOSは不具合が多発だ!part13
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1230758662/319 >> 317
同意だが、”物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した”という
再録
資本主義というOSは不具合が多発だ!part11
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1225800796/ 604 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/12/06(土) 09:05:44 ID:fI7ylmOq
ほい
”物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した。
自然過程とは、革命を起こさなければ実現しない社会主義社会とは異なり、作為を加えなかったら自然に資本主義社会に移行する、という意味である。”
ってこと
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/081129/fnc0811290255000-n1.htm 【土・日曜日に書く】論説委員・福島敏雄 なぜ「10月大暴落」なのか 産経 2008.11.29 02:54
(略)
資本主義は「主義」と付けられているが、社会主義の「主義」とは異なり、人々をあおりたてるようなイデオロギー装置を持った「主義」ではない。
社会主義者という「主義者」はいるが、資本主義者という「主義者」はいない。
物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した。
自然過程とは、革命を起こさなければ実現しない社会主義社会とは異なり、作為を加えなかったら自然に資本主義社会に移行する、という意味である。
自然過程だから、この社会では人間はもっとも自然な、つまり野卑(やひ)な状態になる。
その野卑をむきだしにして、金を集めまくったのがアメリカン・カジノの賭博師たちである。
日本は1990年代に不良債権をきちんと処理したから、欧米などに比べ、打撃は少ないと、当初は言われた。
だがあっさりと大暴落に巻き込まれてしまった。
1929年のアメリカ発の「10月大暴落」でも巻き込まれ、巻き込んだアメリカに太平洋戦争で完膚なきまでにたたきつぶされた。
日本が弱いのは10月が「神無月」、つまり「悪魔の使い」を退治する神サマたちが出払っているためなのかもしれない。(ふくしま としお)
32 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 09:54:09 ID:lKxdMoHw
33 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 09:56:04 ID:lKxdMoHw
再録/資本主義というOSは不具合が多発だ!part13 (リンク一部調整)
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1230758662/325 >> 324
>政治の世界では、バザール方式が民主主義、伽藍方式が一党独裁の共産主義
>>4 1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた
が、ふと思うと、資本主義の勝利というより、バザール方式:民主主義の勝利と捉えた方が良いのかも
で、資本主義の勝利と錯覚した原理主義者が、市場原理主義を担ぎ出した。ブッシュと小泉
ソ連に勝利したのは、改良された資本主義であり、バザール方式:民主主義であったろう
ま、おいらは現実主義なので、いまの日本語OSのカーネル部分を腐敗の見える自民公明バージョンから、民主バージョンに置き換えて、動かしてみようと
で、その間に自民公明バージョンの改良、腐敗部分と公明部分を切り離し、すっきりさせる
外交部分も見直しが必要だな、日米同盟のあり方と中国ロシアとの付き合い方になる
34 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 09:57:52 ID:lKxdMoHw
再録/資本主義というOSは不具合が多発だ!part13
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1230758662/326 >> 325
>ま、おいらは現実主義なので、いまの日本語OSのカーネル部分を腐敗の見える自民公明バージョンから、民主バージョンに置き換えて、動かしてみようと
>で、その間に自民公明バージョンの改良、腐敗部分と公明部分を切り離し、すっきりさせる
おっと、文系にはカーネルというしゃれが分からんか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%AB カーネル(英:Kernel)とは、階層型に設計されたオペレーティングシステム (OS) の中核となる部分である。システムのリソースを管理し、ハードウェアとソフトウェアコンポーネントのやりとりを管理する。
(引用おわり)
いまの自民公明バージョン問題は、賞味期限切れ
小泉で、賞味期限切れをごまかし、政権を維持してきたが、もう限界か
安倍の自爆参院選大敗と逆転ねじれ、麻生の支持率低下による迷走と四分五裂
本当は、もう少し自民にしっかりしてもらって、日本の長期国家戦略を期待したいところだが、その余裕はないだろう
目先の衆議院選をどうするかで、頭がいっぱいだろう
これだけ悪くなったら、潔く下野して出直しを考えた方が良いかも名・・・
35 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 10:15:47 ID:lKxdMoHw
>>31 > 資本主義は「主義」と付けられているが、社会主義の「主義」とは異なり、人々をあおりたてるようなイデオロギー装置を持った「主義」ではない。
> 社会主義者という「主義者」はいるが、資本主義者という「主義者」はいない。
> 物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した。
信長の楽市楽座
>>20 、江戸の米市と世界最初の先物取引
>>21 、金融:江戸時代の大名貸
>>21 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%88%A4 天下統一に先立ち、徳川家康は大判より小型のもので墨書を極印に改め一般流通を想定した通貨を発行する構想を持っており、
慶長6年(1601年)に徳川家康が後藤家に命じて鋳造させた慶長小判を嚆矢とし、万延元年(1860年)発行の万延小判まで10種が発行された。
全国通用を前提とするものであるが、金山が主に常陸、甲斐、伊豆および佐渡などに位置し、金貨の一般通用は家康により新たに取り入れられた政策であったため主に関東地方を中心に流通した。
額面は金一両。
(引用おわり)
個人による自由な経済活動:江戸の豪商
近代的な株式会社はなかったけれど、多くの資本主義のネタは日本の江戸時代にはすでにあった
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1315323918 江戸時代の豪商といえば誰を思い浮かびますか? 質問日時: 2008/3/13 15:43:05
ベストアンサーに選ばれた回答kotori672007さん 回答日時:2008/3/13 15:53:43
淀屋辰五郎(”淀屋橋”の生みの親)
紀伊国屋文左衛門(紀文)
奈良屋茂佐右衛門(奈良茂)
三井高利(三井財閥の生みの親、三越の創業者)
「豪商」ではないですが、ロシア皇帝に会った大黒屋光太夫、日本地図を作った伊能忠敬、坂本龍馬の実家も商人です。
36 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 10:23:32 ID:lKxdMoHw
>>35 >近代的な株式会社はなかったけれど、多くの資本主義のネタは日本の江戸時代にはすでにあった
そして、明治維新、開国、富国強兵、殖産興業、日清戦争、日露戦争を経て日本の産業革命が進んだ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%9B%BD%E5%BC%B7%E5%85%B5 富国強兵(ふこくきょうへい)とは、国家の経済を発展させて軍事力の増強を促す政策をいう。
日本
日本で明治政府の国策の基本を指す。
江戸時代の鎖国が原因で欧米列強に国力で大きな差をつけられ、これが安政の不平等条約という新国家を後々まで苦しめる結果となったことを教訓とした日本は、
地租改正や殖産興業で経済力をつけ(=富国)、徴兵制や軍制改革により軍備を増強(=強兵)して、列強に追いつくことにより条約の改正と国家の保全を目指した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%96%E7%94%A3%E8%88%88%E6%A5%AD 歴史
江戸時代後期、鎖国体制から開国した日本は、西洋との圧倒的な国力の差を意識する。
王政復古により成立した明治新政府は富国強兵をスローガンに、積極的に自ら産業を興こす政策を取った。
地租改正や秩禄処分で税制改革を行い1870年には工部省を設置、ヨーロッパからお雇い外国人を多数採用し、岩倉使節団に合わせて留学生を派遣するなど産業技術の移植に務めた。
1872年には官営鉄道や汽船が発足し、国内の交通網が発達した。鉱山などの事業を行い、群馬県に富岡製糸場などの官営工場を開設した。1873年には官営事業を統括する内務省が設立される。
北海道には開拓使を置き、屯田兵を派遣した。金融では1871年に新貨条例を、1872年に国立銀行条例を布告。
1880年に軍関係を除く官営事業は三井、三菱など民間に払下げられ、1885年工部省は廃止。1882年には大阪貿易会社が設立されて紡績業が確立し、日清戦争、日露戦争を経て日本の産業革命が進んだ。
民間では岩崎弥太郎の創始した三菱や三井は政府の保護を受けて政商となった。こうした過程を通じ、財閥の形成が促されたのだった。
37 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 10:27:41 ID:lKxdMoHw
38 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 10:41:56 ID:lKxdMoHw
>>36 富国強兵、殖産興業、民間に払下げ(民活)・・・
日清戦争、日露戦争を経て日本の産業革命が進んだ
こうした過程を通じ、財閥の形成が促されたのだった
そして、敗戦。財閥解体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A1%E9%96%A5%E8%A7%A3%E4%BD%93 その発端
1945年9月22日にアメリカ政府が発表した「降伏後における米国の初期の対日方針」は、その第4章「経済」のB項で、「日本の商業及び生産上の大部分を支配し来りたる産業上及び金融上の大コンビネーションの解体を促進」すると規定していた。
アメリカなど連合国側には、財閥を「日本軍国主義を制度的に支援した」との認識があり、これを解体する事で軍国主義を根本的に壊滅できると考えていた。
当初、日本政府は財閥解体には消極的だったが、
三井財閥内で三井本社の解体論が台頭してきた事や、安田財閥の持株会社である安田保善社が、10月15日に自社の解散、安田一族の保善社及び傘下企業役員からの辞任、及び一族保有の株式を公開する方針を決定した事から「財閥解体やむなし」の方向に傾いた。
このような情勢下、GHQ経済科学局長レイモンド・C・クレーマーは10月16日に声明を発し、財閥解体に当たっては日本側の自発的な行動に期待し、GHQはそれを支援するに留めるが、日本側に積極的な動きが見られない場合は自ら実施に乗り出すとの姿勢を示した。
これを受け、政府は三菱、住友を加えた4財閥やGHQと財閥解体に向けての協議を進め、11月4日、安田案を土台にした財閥解体計画案をGHQに提出した。
(以下略)
こうやってみれば、日本の資本主義がバザール方式で試行錯誤しながらやってきたことが分かるだろう
ま、これを自然過程というかどうかはともかく、自然過程に近いと思う
それに対して、とつぜん伽藍方式のマルクスさまを持ってきても、「そんなん、まともに動くんかい?」とOSのプロは懐疑の目で見るだろうぜ
「どっかでテストランやってこいよ」と
39 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 10:53:15 ID:lKxdMoHw
いまやっている
これはすごい
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/contents/toppage/cur/ サンデープロジェクト
田原コーナーA
テレビ初登場!佐藤優氏 オバマ大統領を大解剖!
バラク・オバマ新大統領が就任した。
全米から就任式を見に集まった人は200万人
オバマフィーバーは頂点に達した。
就任演説で
「今日から、我々は立ち上がり、埃を払い、
アメリカ再生の仕事に取りかからねばならない」
と米国再生への決意を歌い上げたオバマ氏
しかし、前評判が高いだけに就任後、
早々に実績を上げることが求められる。
経済が簡単に上向くとは思えない中、
注目は外交だ。
オバマ新大統領はまず何処に手をつけるか?
ブッシュ前大統領が押し進めた
「米国1国主義」はどう変わっていくのか?
米国の変化は国際情勢にどんな影響を与えていくのか?
そして、日本はどう対応するべきか?
サンプロでは独自の情報網と眼力を持ち、
鋭い切り口で国際情勢を見る佐藤優氏の分析をお届けする。
≪出演≫
佐藤 優(作家・元外務省主任分析官)
40 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 11:09:04 ID:lKxdMoHw
41 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 11:11:42 ID:lKxdMoHw
>>40 佐藤氏の意見は意見として、
”90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る”
>>4 という見方は揺るがない
超大国中国が勃興し台頭してくる
必然、米国とぶつかり主導権争いをする
そのとき、日本の助力が必要となる
そういう構図だ
42 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 11:16:33 ID:lKxdMoHw
ほい
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009012501000010.html オバマ氏支持率68% ケネディに次ぐ高率と米社2009/01/25 06:23 【共同通信】
【ワシントン24日共同】米ギャラップ社は24日、オバマ大統領の20日の就任後の支持率が68%に上ったとする最新の世論調査結果を発表した。
第2次大戦後では、1961年に就任したケネディ元大統領の最初の支持率に次ぐ高率だった。就任後のオバマ氏に対する支持率調査は初めて。
オバマ氏就任前の1月上旬、同社が実施した世論調査時の支持率より4ポイント低下したが、ブッシュ前大統領の就任直後の支持率より11ポイントも高く、オバマ氏が掲げる「変革」への米国民の期待の高さが浮き彫りとなった。
ギャラップ社によると、調査は21−23日、全米の18歳以上の1591人に電話で実施。その結果、オバマ氏を支持すると答えた人は68%、不支持は12%、どちらでもないと回答した人が21%だった。
オバマ氏は調査期間中、キューバのグアンタナモ米海軍基地のテロ容疑者収容施設の1年以内の閉鎖や、人工妊娠中絶容認団体への連邦助成金支出再開などを命じている。
賛否両論のある重要問題で政策を転換した後も高支持率を保ったことで、米国民が現時点では「連帯」を唱える新大統領の下に参集している状況がうかがえる。
同社によると、戦後の歴代大統領を対象に実施した最初の支持率調査のうち、最高はケネディ元大統領の72%。以下、
アイゼンハワー(68%)、カーター(66%)、ニクソン(59%)、クリントン(58%)の各元大統領、ブッシュ前大統領(57%)、父親のブッシュ、レーガン(いずれも51%)の両元大統領と続く。
43 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 11:19:04 ID:lKxdMoHw
ほい
オバマ本が売れているという。この高支持率が背景にあるのだろう
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090122/126667/ 日本のオバマ大統領支持率は米国を上回る約90% 2009年1月22日
ライフネット生命保険がまとめたバラク・オバマ米大統領に関する調査結果によると、日本におけるオバマ大統領の支持率は89.7%に達し、米国の支持率84.0%を上回った。
どの世代でも90%前後の支持を獲得しており、幅広い世代で人気を集めていることが分かったという。
オバマ大統領に期待することを尋ねると、「金融危機の克服」が78.7%で圧倒的に多かった。2位は「日本経済への好影響」(48.0%)で、3位は「環境政策への取り組み」(37.3%)だった。
オバマ大統領のイメージについては、トップの「新鮮である」(52.3%)に次いで、「革新的である」(38.0%)と「演説が魅力的」(33.9%)が多かった。
「人気がある」(24.1%)や「米国の多様性の象徴である」(22.7%)などとする回答も寄せられた。
(略)
44 :
B@a :2009/01/25(日) 12:42:18 ID:c6TClB6M
>>39 さん、サンキュウ!ところで、同番組で北鮮での「資本主義の風」レポはどうよ?
45 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 14:05:58 ID:lKxdMoHw
>>44 ヴァアちゃん、乙
北鮮での「資本主義の風」レポね
過去、この政治板の北鮮スレを何本もすり潰してきたんだ
その数は、この資本主義スレより多いかも知れないが
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/contents/toppage/cur/ 特集 緊急追跡 「北朝鮮で何が」 〜“南北絶縁宣言”の真相〜
「全面対決態勢へ突入する。」
今月17日、北朝鮮が突然発表した、韓国への“南北絶縁宣言“。
前代未聞の声明を出した“本当の”理由とは何なのか。
そこには、連日韓国から海を越えて飛ばされる風船の存在があった。
その風船に結ばれている大量のビラ。北朝鮮人民の知り得ない、重大な“事実”が書かれていたのだ。
今、北朝鮮では市場経済が大きく発達している。
しかし、北朝鮮は経済発展ともいえるその市場に厳しい統制を加え続けている。
それは何故か。韓国との関係を遮断する原因は、その市場にもあったのだ。
不自然な映像を繰り返し、金正日総書記の健康をアピールし続けるテレビ報道。突然出された、南北境界遮断通告。
その真相を探るため、我々は、未だ謎の多い北朝鮮内部の最新映像を独占入手した。
そこから、“絶対尊厳”であったはずの金正日体制をも揺るがす、重大な理由が浮かび上がる。
≪出演≫
高世 仁(ジャーナリスト)
46 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 14:27:13 ID:lKxdMoHw
47 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 14:29:52 ID:lKxdMoHw
>>46 > 1.まず、北朝鮮とは、過去共産主義勢力の対立最前線の傀儡国家として成立した歴史がある
> 2.ソ連が金日成を連れてきて、北朝鮮を建てた
> 3.いまの金王朝は、おそらく戦前の天皇制をモデルにした支配体制だろう(天皇を神格化し、全ての権力を天皇に集中する)。ま、親から聞いている戦前の天皇制に似ている
第二次世界大戦の影響で、二つに分断された国家が、3つあった
ドイツとベトナムと朝鮮
ドイツとベトナムは統一された
残るは朝鮮
そういうロングスパンの歴史認識がまず必要だろう
48 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 14:40:00 ID:lKxdMoHw
>>47 >残るは朝鮮
>そういうロングスパンの歴史認識がまず必要だろう
朝鮮を考えるときに、ドイツの統一が参考になるだろう
ドイツは、ソ連の弱体化とゴルバチョフのペレストロイカ政策によって統一された
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%95 ゴルバチョフ政権によるソ連外交の政策転換は明確な形で続けられた。
従来の制限主権論(ブレジネフ・ドクトリン)による強圧的な東ヨーロッパ諸国への影響力行使とは大きく異なり、ハンガリー事件やプラハの春で起こったソ連軍による民主化運動の弾圧はもう起こらない事を示した。
結局、1989年をピークとする一連の東欧革命をもたらし、1990年には東ドイツの西ドイツへの統合(ドイツ再統一)まで実現することになった。
ゴルバチョフはベルリンの壁崩壊前に当時の東ドイツの最高指導者エーリッヒ・ホーネッカーに対して国内改革の遅れに警告を発する一方、
壁崩壊後に急浮上した西ドイツによる東ドイツの吸収合併論やそれに伴う旧東ドイツ領土へのNATO軍(アメリカ軍)の展開には反対したが、西ドイツのヘルムート・コール首相が示した巨額の対ソ経済支援を受け入れる事で、ドイツ再統一に承認を与えた。
ただし、これによりソ連は東ヨーロッパでの覇権を失い、各国からの撤退を強いられた軍部や、生産縮小を強いられた軍産複合体の中にはゴルバチョフやシェワルナゼへの反感が強まり、新思考外交を売国的と批判して、共産党内の保守派と接近した。
(引用おわり)
本来、ソ連崩壊と中国の市場経済化の時点で、北朝鮮も統一されてもよかった
が、歴史とは必然もあるが、多く偶然にも支配される(ちなみに、おれは予定調和論には組みしない)
北朝鮮は、おそらくその崩壊と混乱(単に北朝鮮の崩壊だけでなく、北朝鮮が韓国に吸収合併されることによる中国共産党一党支配の揺らぎ)への懸念から、中国が裏から北朝鮮を支えた
これによって、北朝鮮は崩壊を免れたが、よれよれよたよた
49 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 14:50:13 ID:lKxdMoHw
>>48 >北朝鮮は、おそらくその崩壊と混乱(単に北朝鮮の崩壊だけでなく、北朝鮮が韓国に吸収合併されることによる中国共産党一党支配の揺らぎ)への懸念から、中国が裏から北朝鮮を支えた
>これによって、北朝鮮は崩壊を免れたが、よれよれよたよた
中国が経済発展し、ロシアが復権したいま、傀儡金王朝は中国とロシアがそれを利用するために維持しようとするだろう
いや、金王朝でなくとも、傀儡政権であれば、中身はどうでも良いはず
そのような歴史の中で、不幸な事件があり、金王朝生き残りをかけた瀬戸際外交があった
不幸な事件とは、日本にとっては拉致事件だ。共産主義勢力の対立最前線の傀儡国家として
>>46 、当時はスパイが当たり前。韓国やアメリカにとっては、お互いさま。
ただし、日本はスパイ組織を持たないため、事件がナイーブに受け止められている。
(拉致事件というより、スパイ・謀略事件の一環の誘拐事件と捉えた方が、全体像が分かる)
ただ、金王朝としても、いつ自分たちが使い捨てにされるか(例えば、ロシア派の軍人がプーチンと個人的につながりを作り、勢力を拡大することは考えられる)
その中で、核実験をやったころは、中国の経済発展途上で必死だったろう
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%A0%B8%E5%AE%9F%E9%A8%93 北朝鮮の核実験 (2006年)
50 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 14:56:46 ID:lKxdMoHw
>>49 >その中で、核実験をやったころは、中国の経済発展途上で必死だったろう
で、前振りが長くなったが、風の話だったよね
1.アメリカは、北朝鮮の核は決して許さない
理由1.核兵器がイスラムテロ組織に渡る懸念、2.北朝鮮に刺激されて日本が核武装する懸念
2.北朝鮮の体制転覆? そういう力の外交はない
理由1.北朝鮮の背後に、保護国として中国とそしてロシアがついている以上、簡単にはできない。それにブッシュのイラクの二の舞の懸念もある
3.拉致問題? ま、アメリカは同盟国日本には配慮してくれるだろうが、配慮どまりと見る
51 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 14:59:36 ID:lKxdMoHw
>>50 ま、日本としては、アメリカがソフトパワー外交に転じたいま、安倍流の制裁一本槍じゃまずいしょ
日本もソフトパワーへ転じないと
その中で、制裁と支援と両方を使いながら、北朝鮮と拉致問題解決、交流、市場経済化(中国と同じような)、民主化などを一歩ずつ進めるしかない
39 :名無しさん@3周年:2009/01/25(日) 10:53:15 ID:lKxdMoHw
いまやっている
これはすごい
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/contents/toppage/cur/ サンデープロジェクト
田原コーナーA
テレビ初登場!佐藤優氏 オバマ大統領を大解剖!
40 :名無しさん@3周年:2009/01/25(日) 11:09:04 ID:lKxdMoHw
>>39 佐藤優氏終わったけど、面白かったな
41 :名無しさん@3周年:2009/01/25(日) 11:11:42 ID:lKxdMoHw
>>40 佐藤氏の意見は意見として、
”90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る”
>>4 という見方は揺るがない
自分で自分にレスアンカーするのは、お前が分裂病者だからか?
お前の頼りにしていたものは全部崩れて行って、お前も過疎スレで騒ぐだけになったな。 哀れだけど、自業自得だな。結局俺が言う通り、お前は糞の臭いが充満する精神病院に幽閉されるんじゃないのか? お前臭い。悪臭を放っているんだよ。
54 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 16:39:57 ID:lKxdMoHw
>>10 ああ、こんなことも言っている
”友人が職を失うくらいなら自分の労働時間を短縮する無私の心が、暗黒の時に我々を支えてくれる。”か
時短かな
http://www.nikkei.co.jp/senkyo/us2008/news/20090120e3k2001720.html (1/24)オバマ新大統領の就任演説内容(全文) 日経
(抜粋)
そして、いまの世代への評価が決まるこの局面で、この(奉仕の)精神こそが我々みんなが持たなくてはいけないものだ。
なぜなら、政府ができること、やらなければならないことはあるが、この国が最後に頼りとするのは米国民の信念と決意だからだ。
堤防が崩れた時に見知らぬ人を受け入れる優しさ、友人が職を失うくらいなら自分の労働時間を短縮する無私の心が、暗黒の時に我々を支えてくれる。
に満ちた階段を駆け上る消防士の勇気、そして子供を育てる親たちの意欲が最終的に我々の運命を決める。
我々が立ち向かう挑戦は新しく、それに立ち向かう手段も新しいかもしれない。
しかし我々の成功の礎となる価値観は古い。
それは誠実さと勤勉、勇気と公正、寛容さと好奇心、忠誠心と愛国心などだ。
これらは普遍の真理である。我々の歴史を通じて前に進む静かな力となってきた。
55 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 16:58:28 ID:lKxdMoHw
>>52-53 筆者臭がするな
>>28 乙!
>自分で自分にレスアンカーするのは、お前が分裂病者だからか?
ま、これは自己レスという。BBSの時代からある
2ちゃねる初心者の君には理解できなのかも知れないがね。当時はツリー形式だったが
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%8E%B2%E7%A4%BA%E6%9D%BF 歴史
1990年代前半、電子掲示板は、インターネットの普及前に全盛だったパソコン通信の主要なサービスの一つだった。
>お前の頼りにしていたものは全部崩れて行って、お前も過疎スレで騒ぐだけになったな。
筆者くん、君がこのスレを分裂させて、”資本主義というOSは不具合が多発だ! part5”を立てたのは2008/04/10(木)だったね(こっちは専用ブラウザ使っているので過去ログが残っているんだ)
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1207792779/ 1 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/04/10(木) 10:59:39 ID:7ffmt3LZ
本スレこっちで。
(引用おわり)
で、”231 名前:B@a[] 投稿日:2008/05/29(木) 05:51:01 ID:wLNdvn7o 今週の課題図書”で終わった
約一月半で、たった231
なぜか? 当然、おれが君のpart5を潰したんだよ
そのときも、君は同じ事を言ったね、自己レスで、過疎スレで騒ぐだけとか
「継続は力なり」は、昔確か旺文社の蛍雪時代で良く使われた大学受験の言葉だった
継続できない君は、約一月半で、たった231で潰れた
いま、おれはpart 14まで継続している
ま、君はまだ無職なんだろ? しばらく2ちゃんねるを離れた方が良いな
56 :
國學院大學卒 :2009/01/25(日) 17:20:01 ID:TFKPOGDI
>>54 オバマ大統領の経済への認識は深い。
すなわち、経済や資本主義の健全な活動には
それを裏付ける徳目が必要なのです。
もしかしたらオバマ大統領は
世界経済を立て直すことが
できるのかもしれません。
57 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 17:36:40 ID:erk9+CMG
>>56 徳は確かに大事だし
広範囲に存在すれば、その影響も多大だと思うが。
徳を当てにする政治は
徳を投げ捨てている者が好き勝手できる様に
徳を持つものが潰れるまで全ての負担を追わせ続ける
最低の政治になり易い。
故に政治システムそのものも塾考しないと
徳を持つものは死滅するしかない社会となる。
58 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 17:41:01 ID:TFKPOGDI
>>57 そのような無道者が好き勝手できる
社会自体がおかしい。
そのような無道者は社会全体で
糾弾していかなければならない。
59 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 18:24:19 ID:lKxdMoHw
>>56 >オバマ大統領の経済への認識は深い。
>すなわち、経済や資本主義の健全な活動には
>それを裏付ける徳目が必要なのです。
かなり同意
かつ、人間への洞察も深い
日本のAやKと大違いだ
おれは日本のF(福)は評価しているが
60 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 18:25:40 ID:lKxdMoHw
>>57 >徳を投げ捨てている者が好き勝手できる様に
>徳を持つものが潰れるまで全ての負担を追わせ続ける
>最低の政治になり易い。
ああ、それは小泉と安倍の政治だね
だから、政権交代させれば良いんだ
61 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 18:26:58 ID:lKxdMoHw
>>58 同意
>そのような無道者は社会全体で
>糾弾していかなければならない。
政権交代して、きちんと小泉政治の総括をすることだな
62 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 18:51:27 ID:lKxdMoHw
63 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 19:06:43 ID:lKxdMoHw
64 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 19:14:48 ID:lKxdMoHw
ほい。こんなのが
”匿名性を担保した価値の保蔵、取引需要”という視点は、面白いと思った
http://markets.nikkei.co.jp/features/22.aspx/features/22.aspx?site=MARKET&genre=000z6&id=MMMAz6000004122008 NIKKEI NET マネー&マーケット:特集-(FXの扉)
ドル基軸通貨体制の崩壊は始まったか(09/01/16) 植野 大作 氏
野村証券 金融経済研究所
経済調査部 国際金融調査課長
シニアエコノミスト
(抜粋)
近年の為替市場で「ドル基軸通貨体制の崩壊」を唱える向きが増えている。
昨年夏場に米ドル実効為替レートが戦後最安値まで暴落したこともあり、米国発の金融危機が世界中に拡散した2008年を「米ドル基軸通貨体制の崩壊元年」と位置づけ、「構造的なドル価値の瓦解が今後一段と進む」という見方は、一部において非常に根強い。
「ドル基軸通貨体制の崩壊」は、本当に始まっているのだろうか。
債券市場に指標銘柄が必要なように、為替取引の現場では、基軸通貨が無いと困る。
よって、基軸通貨がその地位を追われる際の絶対条件は、「交代可能な対立候補」の登場だ。しかし、現時点ではドルに代替可能な対立候補を見つけるのは容易ではない。
仮想通貨には現金が存在しないため、経済活動に不可欠な匿名性を担保した価値の保蔵、取引需要に応えられないという問題がある。
古今東西、公にできない貯金や決済の需要が消滅したことはない。
実際、99年に大陸欧州の統一通貨ユーロが誕生した後も、現金の流通が始まる2002年まで、ユーロは「バーチャル・カレンシー」であった。
この間、公にできない欧州域内の現金需要は、一時的にマルク紙幣やフラン紙幣からドル紙幣にシフトし、当該期間のユーロ安に寄与したと見る向きは少なくない。
現時点では、ドル基軸体制を維持するコストの方が、放棄して他のものに取り換えるコストよりも小さい。「ドル基軸通貨体制の崩壊」は、長期的検討を要する課題だが、現時点ではやや時期尚早の感が否めない。
ただし、今後長い目でみると、かつて基軸通貨国の座を米国に禅譲した英国が、「ユーロ参加の是非」を通じて、次期基軸通貨の覇権争いの「キャスティング・ボート」を握ることになりそうだ。
65 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 20:05:58 ID:lKxdMoHw
>>42 >オバマ氏支持率68% ケネディに次ぐ高率と米社2009/01/25 06:23 【共同通信】
オバマ支持率は、まだ上がる可能性がある
TVでは、普通のようにいまがピークで今後下がるというが、いまは平時ではない。危機の真っ只中だ
もし、この危機を乗り切るなら、そしてオバマは乗り切るだろうが、そうなれば支持率はさらに上がる・・・
66 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 20:13:01 ID:lKxdMoHw
>>55 >「継続は力なり」は、昔確か旺文社の蛍雪時代で良く使われた大学受験の言葉だった
蛍雪時代はこれ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%8D%E9%9B%AA%E6%99%82%E4%BB%A3 『螢雪時代』後期 1941(昭和23)年4月号〜。
日本国憲法、教育基本法、学校教育法等の制定により、1949年(昭和24年)に新制大学の入学者選抜が行われることとなった。
『螢雪時代』はこれに対応するため昭和23年4月号より、新制大学の入試を準拠した内容にシフトし、大学進学者を読者とした。
特に戦後から1970年代にかけての長期にわたり『螢雪時代』は独占的な黄金期にあった。
しかし1970年代後半から全国的な予備校増設や模擬試験乱立が顕著に見られ、『螢雪時代』もこの新たな波に見舞われ始めた。
これを契機として、さまざまな持続可能性を示す編集や改革が行われた。
67 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 20:19:37 ID:lKxdMoHw
68 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 20:35:39 ID:lKxdMoHw
>>67 旺文社はこれ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%BA%E6%96%87%E7%A4%BE 概要
欧文社として1931年の創業当時から、「受験旬報」(現在の螢雪時代)や、英語の問題集などの教育を主とした出版を行う。1942年に、欧文社の「欧」の字が敵国につながるとして、社名を旺文社に変更。
かつては学習研究社と双璧をなしていたが、少子化と受験環境の大きな変化に抗し得ず経営が悪化し、全国拠点の整理や、子会社株の売却等のリストラを実施した。
その結果、数年間続いた赤字から脱却し経営再建に成功。新規事業の開拓と利益構造のさらなる改善をめざし、旺文社株の一部の売却を行い、売却先である三菱商事の協力を受けた。
現在、三菱商事との提携は解消されている。
入試関連の雑誌や書籍の出版で有名だが、出版の他に生徒向けのテスト事業や各種資格検定事業も手がけている。
69 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 20:40:07 ID:lKxdMoHw
70 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 21:02:21 ID:lKxdMoHw
71 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 21:06:42 ID:lKxdMoHw
>>70 外部リンク
マックス・ウェーバーをめぐる羽入-折原論争の展開 - 羽入・折原の論争について北海道大学の橋本努がまとめたもの。
http://www.econ.hokudai.ac.jp/~hasimoto/Max%20Weber%20Dabate.htm 羽入-折原論争の展開
羽入辰郎著「マックス・ヴェーバーの犯罪」(ミネルヴァ書房2002年)における問題提起を受けて、これに対する全面的な反論の書、折原浩著「ヴェーバー学のすすめ」(未来社2003年)が出版されました。
本論争の射程は広く、ウェーバー研究者やウェーバー読者たち、あるいは広い意味での研究者たちにも応答を求めるものとなっています。
ここでは私の応答を載せると同時に、皆様に本論争への応答を呼びかけています。また応答をいただいた方々の御論稿を掲載しています。
(引用おわり)
なんてのがあってね
面白そうだよ
72 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 23:20:37 ID:lKxdMoHw
いま、フジテレビで韓国のワーキングプアやってた
内容は、下記のブログに近い
http://fukuokaunion.blog7.fc2.com/blog-entry-162.html [ワーキングプア] ブログ村キーワード
http://www.magazine9.jp/karin/080806/ 「韓国の非正規問題と日本の過労死」の巻 【マガジン9条 雨宮処凛がゆく 2008/08/06】
(抜粋)
あまり知られていないが、韓国の非正規雇用率は世界一。なんと、非正規雇用率は50%以上!
日本でも非正規雇用率が30%を突破しているが、それを遥かに上回る数字である。非正規労働者の抗議の焼身自殺事件も起こっている。
詳しく知りたい方は「ワーキングプア 解決への道」(NHKスペシャル 『ワーキングプア』取材班・編 ポプラ社)を読んで欲しいが、ここにも恐るべき数字が登場する。
「二〇〇七年の大卒者のうち、正社員として就職できた人は、半数以下の四八%。青年失業率(一五?二九歳)は、『就職浪人中』の人を含めると、実に二〇%にのぼる。
百万人の若者が、職を見つけられないでいるというのだ」。
そうして韓国でベストセラーとなっている「88万ウォン世代」という本。88万ウォンは、日本円にして10万6000円ほど。韓国の20代の非正規雇用者の平均月収だという。
今の20代は大学を出ても95%が不安定雇用を転々として一生を終える、と警鐘が鳴らされているそうだ。
なんだか、あまりにも似ている・・・。
97年の経済危機に瀕し、IMF(国際通貨基金)から緊急融資を受けた韓国は、IMFに「構造改革」を要求される。「金融再編」「財閥解体」「公共部門の民営化」、そして「労働市場の柔軟化」。
そうして韓国でも「労働者派遣法」が導入され、人材派遣が認められるという規制緩和を行った結果、非正規雇用が半数以上という現在に繋がったわけだ。
景気は回復しているものの、働く人にとっては厳しくなるばかりの状況。
この10年で2倍以上となった自殺者数。
そんな、あまりにも日本と近い状況の韓国。長い不況の間、日本の政財界では「韓国の奇跡に学べ」とよく言われたそうだ。
韓国の奇跡。それは働く人を非正規に置き換え、ワーキングプアを大量に増やしての景気回復なわけだが、そんなものを見習われたら、非正規率はもっと増えていくだろう・・・。
73 :
名無しさん@3周年 :2009/01/25(日) 23:33:09 ID:lKxdMoHw
ネバダレポートのレス消した?
74 :
名無しさん@3周年 :2009/01/26(月) 00:04:33 ID:ReWiV/sL
PRなので消されたのか? 昔は、あぼーんで消した痕跡が残ったが・・・
76 :
名無しさん@3周年 :2009/01/26(月) 15:40:22 ID:QBcKkyAD
下記の文章は他スレッドに有ったものをそのままコピーして
持ってきたものなんだが下記のコピー文で出ている統計上のデータ
下記のコピー文を投稿をした当人の論説は本当に正しいのか?
文章だけ見ているとコピー文の投稿主は御自身の統計上のデータに関して
絶対的な事実、客観的な事実を見出しているようなんだが、完全失業率のように
統計上には表れない数字が潜んでいたりなど統計上の罠が有ったりしないのか?
下記のコピー文の他にも投稿主は新自由主義の正当性に関して論説している。
ちなみに下記のコピー文が有るスレッドはこちら→
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1228643668/401-500 GDP CPI 失業率 悲惨指数*
1980年 ▲0.2% 13.5% 7.1% 20.6%
1981年 +2.5% 10.3% 7.6% 17.9%
1982年 ▲2.0% 6.2% 9.7% 16.1%
1983年 +4.3% 3.2% 9.6% 12.8%
1984年 +7.3% 4.3% 7.5% 11.8%
1985年 +3.8% 3.6% 7.2% 10.8%
1986年 +3.4% 1.9% 7.0% 8.9%
1987年 +3.4% 3.6% 6.2% 9.8%
1988年 +4.2% 4.1% 5.5% 9.6%
(*)悲惨指数=GDP+CPI(消費者物価上昇率)
レーガン政権1期目(1981〜1984年)後半からCPIは低下し実質GDPは回復が顕著になった。
2期目(1985〜1988年)は経済成長は巡航速度を保ちつつ、CPIはさらに低下し、失業率は完全雇用に近い5.5%まで低下した。
結果、悲惨指数はカーター政権の20.6%からレーガン政権下では9%前後まで低下した。
kぉれは規制緩和を主体とする新自由主義の勝利である。
国民健康保険て何だぁ? 民間の倍額の給料泥棒している公務員は実質的に保険料など払らっていない。 定年退職して病気に罹り易くなった頃、国民健康保険に入って来る。 民間のサラリーマンは半分は会社が負担していて、若い頃は医者に掛かることは少ないだろう。 これも病気に罹り易くなって定年退職すると国民健康保険に入って来る。 何でそいつらを自由業者だけが支えなければならないんだ? おかしいだろ。 定年退職した者が国民健康保険に入ったら、共済保険や会社は保険料を負担するべきだ。 それが嫌なら、国民健康保険は廃止しようよ。 健康保険なんて要らないよ。 病気に罹った人間は自分で医療費は負担するべき。 受益者負担の法則を大々的に取り入れるべきだ。 具体的には月35000円までは自己負担とし、それ以上は政府が補助する。 そうすれば自分の健康にもっと気遣う様になるだろう。 一部の者にもたれ掛るのはもうやめようよ。
78 :
名無しさん@3周年 :2009/01/26(月) 22:22:15 ID:ZiE/M1xb
この国に資本主義などない! 会社社会主義と官僚社会主義だけ。 「金融以外の民間企業に公的資金」→ 資本主義とは、そんな甘いもんじゃないぞ!
お前まさに真性の精神障害者だわ。
80 :
名無しさん@3周年 :2009/01/27(火) 05:41:26 ID:SLkIITXq
>>79 筆者くん、錯乱しているよ
76-78は別人だよ
81 :
名無しさん@3周年 :2009/01/27(火) 05:54:37 ID:SLkIITXq
>>76 乙!
が、聞く場所を間違えている
>下記のコピー文を投稿をした当人の論説は本当に正しいのか?
そっちのスレで聞けよ
>(*)悲惨指数=GDP+CPI(消費者物価上昇率)
これ、経済学でも政治学でもなく文学だな
GDPとCPI(消費者物価上昇率)って、全然違うもんだろ? それの算術和というセンスが理系のおれには理解できない
和(たし算)は、同じ性質のものには意味があるが、普通性質の異なるものの和は、きちんと意味付けしないとナンセンスだよ
例えば、身長+体重を考えて見ろ! この和にどんな意味があるのか? 普通は無意味だと思う(身長÷体重という比には意味がある)
で、突然”GDP+CPI(消費者物価上昇率)”という無意味な計算に、”悲惨指数”という銘銘をしてなにか分かった気になる
ナンセンスだろ? これ書いたやつのセンスが理系のおれには理解できない
82 :
名無しさん@3周年 :2009/01/27(火) 05:56:33 ID:SLkIITXq
>>77 乙
が、スレ違いだよ
それは別スレでも立ててやってくれ
83 :
名無しさん@3周年 :2009/01/27(火) 05:59:09 ID:SLkIITXq
>>78 >「金融以外の民間企業に公的資金」→ 資本主義とは、そんな甘いもんじゃないぞ!
乙!
が、資本主義には、甘いものもあれば辛いものもある
>>5 酒と同じだけ種類がある
84 :
名無しさん@3周年 :2009/01/27(火) 06:05:33 ID:SLkIITXq
85 :
名無しさん@3周年 :2009/01/27(火) 06:11:21 ID:SLkIITXq
86 :
名無しさん@3周年 :2009/01/27(火) 06:55:32 ID:SLkIITXq
>>81 >例えば、身長+体重を考えて見ろ! この和にどんな意味があるのか? 普通は無意味だと思う(身長÷体重という比には意味がある)
説明がくどくて恐縮だが
(*)体の大きさ=身長+体重
という銘銘をしてみようか
確かに、身長+体重を体の大きさと考えられなくも無い
が、単に身長や体重を体の大きさと考える以上の意味付けがなければ、身長+体重を計算する意味がない
加えて、身長+体重って全然概念も単位も違うものの和はちょっと常識外だわな
(*)悲惨指数=GDP+CPI(消費者物価上昇率)は、どちらも比率だから単位は同じにしても、それの単純和にどんな意味が・・・?
87 :
名無しさん@3周年 :2009/01/27(火) 07:11:54 ID:SLkIITXq
>>83 補足
これも説明がくどくてスマン
>「金融以外の民間企業に公的資金」→ 資本主義とは、そんな甘いもんじゃないぞ!
世の中で、日本人の思考としては、そんな原理主義にとらわれずに現実的思考をしようぜと
資本主義の利点は、市場のもつ調整力、コストダウン力、製品革新力だな
PCを見れば分かるだろう
市場にさまざまな商品があふれ、淘汰されてゆく
自然に人に好まれる商品が生き残り、価格は下がり、製品は革新されてゆく
この利点は残したい
一方で、投機的な勢力を野放しにすると、市場が混乱する
それには何らかの規制が必要だろう
さらに大混乱のときには、果敢に政治が介入すべし
大混乱のときには、政治は必須だよ
そういう資本主義で良いんじゃない?
資本主義は小泉の専売品じゃないよ
88 :
名無しさん@3周年 :2009/01/27(火) 07:13:59 ID:SLkIITXq
>>87 訂正
大混乱のときには、政治は必須だよ
↓
大混乱のときには、政治介入は必須だよ
統一教会のクソキチガイ。文鮮明死ね!
83 :名無しさん@3周年:2009/01/27(火) 05:59:09 ID:SLkIITXq
>>78 >「金融以外の民間企業に公的資金」→ 資本主義とは、そんな甘いもんじゃないぞ!
乙!
が、資本主義には、甘いものもあれば辛いものもある
>>5 酒と同じだけ種類がある
死ぬほど不幸で孤独な悪魔崇拝者だから、他人を不快にさせる事しか考えていない。
「乙!」「ほい」「おいら」とか、ノリ自体が気持ち悪い。
不真面目で、万事を茶化す。何もかも全てを穢くして、腐らせたいと思っているんだろ?
お前は自分が穢くて腐っているから、全てを腐らせて、ひきずりおろしたいわけだ。
まあ完全な精神障害者だよ。お前もう誰からもそう思われているだろうね。
91 :
ラサ ◆/qA26WorWM :2009/01/27(火) 18:47:59 ID:RRbrzgSW
日本は資本主義国じゃないってことがわかってないやつらが近年多かったよな
92 :
名無しさん@3周年 :2009/01/27(火) 21:42:44 ID:SLkIITXq
>>90 筆者くん、乙
君のスレはこっちだよ
【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領 #9
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1218262281/2-3 2 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/08/09(土) 15:18:46 ID:KeZXNoFj
筆者スレがなくなると、書く場所がなくなった筆者がアメバブ本スレやおぷーなスレに連投するよなあ。
そうすると大勢の人達が迷惑するなあと考えて、隔離スレ的な意味合いで立てたよ。
3 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:2008/08/09(土) 16:06:35 ID:gQuS5HPn
最近じゃ皆様慣れてと言うか飽きてスルーしてるよ。
多分前いたビジネスニュース板のキャハりんこーわだっけ?
あれみたくサブリミナル効果と過激な演出でのインパクト狙ったんだろうが、スレ違いソースなしなんでうざいだけ。
ビジネスのコテも話題が自分の主張に適しているかどうかくらいは見る。
だからある程度は話を聞く。
単なる迷惑なニセウヨだよ。
(引用おわり)
93 :
名無しさん@3周年 :2009/01/27(火) 21:47:46 ID:SLkIITXq
>>91 乙
同意
>日本は資本主義国じゃないってことがわかってないやつらが近年多かったよな
日本は日本主義国でいいんじゃないか
日本の国家の品格を保つ日本主義国で
日本は論理一本槍でもなく、原理一本槍でもなく、まして利益一本槍でもない
歴史と伝統と品格と、そして適正な利益を
決してむさぼりではなく、みなが納得する利益と、永続性を重視する姿勢
目先の利益ではなく
>>92 要するに、どっかの組織に雇われて嫌がらせしているわけだ。
>>93 日本で社会主義が成功した秘訣は?と聞いたのはゴルビーだったか、、
その日本主義とは社会民主主義とでも言うべき存在か。
だがしかし、それは比較的低賃金だった時代があって、品質のそこそこ
良い物を輸出し、国内でもモノは行き渡っておらず、内需は拡大されて
成長が続いてきた経済力があったからこそ実現されていたものだった。
多分、高度成長のような成長は二度と期待出来ない、これからの時代は
どうなるか・・・あまり良い方向の想像はつかんね。
96 :
名無しさん@3周年 :2009/01/28(水) 00:58:31 ID:5F864oe3
>>94 こっちは、過去ログ持っているんだ
”199 名前:筆者[] 投稿日:2008/04/10(木) そういえば、四月中旬は米国系金融機関の決済で、各銀行の赤字が露呈するためダウ暴落が予想されています。”(下記)
って、あんたの予想はどうよ? ん?
”レベルが低すぎで、話になりませんね。”か。
自分の予想の検証もできていないレベルで、おいおい
新スレ立てたんだろ? おまえは来なくていいよ。筆者むよう!w
>>1 資本主義というOSは不具合が多発だ!part5 (筆者発言抜粋)
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1207309012/ 82 名前:筆者 ◆64X5sBpNJE [] 投稿日:2008/04/07(月) 12:08:27 ID:m6tveTOQ
はっきり言わせてもらうけど、俺の頭脳は常人のレベルとは全く別の水準のものなんだよ。精神活動の領域が全然違うんだ。仕上がった論文を読めばそのくらい分かるだろ?
常人のモノサシで俺を計ろうとするな。気分が悪くなる。
86 名前:筆者 ◆64X5sBpNJE [] 投稿日:2008/04/07(月) 17:38:23 ID:m6tveTOQ
もう気が済みました。というよりか、もうここのスレには二度と何も書き込みません。心底気分が悪いですよ。
これからは、私はロシア貿易の仕事に就きたいと思います。もしかしたら、将来はヤクザになるかもしれません。
これまで、私は「日本」という国から徹底的に裏切られて来ましたからね。行き着いた先はこんなヤクザまがいの仕事ですよ。政争に負けてシベリア送りにされた人間の気分ですね。
さようなら。
194 名前:筆者[] 投稿日:2008/04/10(木) 11:01:54 ID:7ffmt3LZ
新スレ建てましたんで、つまんない理由はそっちで言います。
199 名前:筆者[] 投稿日:2008/04/10(木) 11:15:38 ID:7ffmt3LZ
だから新スレを建てた、というわけです。
ここのスレで話し合われている事は、正直いってレベルが低すぎで、
話になりませんね。
そういえば、四月中旬は米国系金融機関の決済で、各銀行の赤字が
露呈するためダウ暴落が予想されています。ここに来てマネー経済が
世界的にメルトダウンし始めています。
97 :
名無しさん@3周年 :2009/01/28(水) 01:00:36 ID:5F864oe3
>>95 高度成長って、数字だけ追いかけても仕方ないよ
逆に、経済学者は数字しかわからんやつらだが
もっと数字以外のものに価値を見出そうぜ
98 :
名無しさん@3周年 :2009/01/28(水) 06:16:11 ID:5F864oe3
はあ? こんなことやっていたんだ!
住宅ローン証券の買い取り開始か
経済的にはどんな意味があるのかね?
経済に詳しい人教えて
http://www.nikkei.co.jp/senkyo/us2008/news/20090120e3k2001720.html NY連銀、住宅ローン証券の買い取り開始 量的緩和の柱の1つ
【ワシントン=米山雄介】ニューヨーク連邦準備銀行は5日、住宅ローン担保証券(MBS)の買い取りを開始したと発表した。
米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和政策の柱の1つで、6月末までの半年間に最大5000億ドル(約46兆円)を購入する。
同連銀は声明で「住宅ローンと住宅市場を下支えし、金融市場全般の状況改善を促すのが狙い」と説明した。
買い取りを始めたのは、政府の管理下に入った米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)や米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の保証が付いた固定金利型のMBS。
同連銀は8日以降、毎週木曜日にMBSの購入状況をホームページで公表するとしている。(01:13)
>>98 >経済的にはどんな意味があるのかね?
> 同連銀は声明で「住宅ローンと住宅市場を下支えし、金融市場全般の
> 状況改善を促すのが狙い」と説明した。
と意味も書いてあるぞ?
大雑把に言うと金融機関が金融不安による貸出先企業への貸出減、
また貸剥がしを回避し、これまで通り融資などが行なわれる事を
期待しての政策と思われる。
100 :
名無しさん@3周年 :2009/01/28(水) 21:16:27 ID:5F864oe3
>>99 乙、ども
住宅ローン担保証券(MBS)がもう一つ理解できていないが
住宅ローンの借り手:個人
貸し手:金融機関
で、金融機関が住宅ローン担保証券(MBS)を売り出す。
米連邦住宅抵当公社(ファニーメイ)や米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の保証が付いた固定金利型のMBS
住宅ローン担保証券(MBS)を買うのは、おそらく個人であり機関投資家
サブプラ問題で、これら住宅ローン担保証券(MBS)は不良債権化したろう
それをニューヨーク連邦準備銀行が買う
ということは、不良債権を連邦準備銀行が買って償却するってこと?
101 :
名無しさん@3周年 :2009/01/28(水) 21:31:59 ID:5F864oe3
102 :
正義感 :2009/01/28(水) 21:37:00 ID:PVY7MxR5
私の嫌いな裏のある男である、先日、ノーベル賞をもらったポール・ クルーグマンは、CEA(大統領諮問経済学者のトップ)にしかならない だろうが、ワルだから、2、3年後には財務長官になるんじゃないのか。 金融恐慌がもっとひどくなって、状況が今よりも悪化していったら、 世界中を社会主義的な官僚支配の統制体制にしてしまうだろうね。 クルーグマンも、先生のミルトン・フリードマンもドル刷り散らかし派だ。 大銀行を助けるために、いくらでもドルと米国債(国家の借金証書)を 発行する。日本では、公的資金投入と言うが、英語では、はっきりと タックス・マネー・インジェクション(税金投入)と言う。 民間企業を国が助けるのだ。本来はやってはいけないことだ。 倒産させるべきなのだ。とにかく、お札を刷り散らかすんだ、国債も。 あいつらにはもうそれしか手がないんだ。裏付けもないのに、お札だけ を刷り散らかして、その場しのぎの救済をする。一体どうなると思う? 大暴落だ。だからドルの大暴落は目に見えるようだ。この事態を日本 からじっと見つめている私達とあいつらとの戦いなんだ。 ニューヨークの金融ユダヤ人達が、目先の強欲に走って、自分達 だけ手早く大金持ちになろうとして、それでくだらない「デリバティブ」 と総称される金融商品を死ぬ程、作りまくって、周囲を騙して売り散ら して、そして、それがついに大爆発したのだ。 自分たちだけで手数料と利益を何百回も抜きあって、それで善良で 健全な金融業者だという振りだけした。天罰がついに落ちたのだ。 いい気味だ。デリバティブだけで、残高が4京円もあるんだぞ。 どうやって、これだけの巨額の契約を消し込み、解消するというのだ。 これをなんとか無かったことにして片付けるということは、血が噴き出す ということだ。だから、もうお札経済、紙切れ経済は終わっていくんだよ。
104 :
名無しさん@3周年 :2009/01/28(水) 21:59:15 ID:SkobJbdd
アメリカは大借金国家だから物価が暴騰してハイパー・インフレになる。 だから暴動が起きる。日本はまだまだあと2年はデフレが続く。紙幣に 力がある。お札が一番いい。老人たちは、長い人生経験があるから、 馬鹿ではないから、今、どんどん銀行からお金を下ろして、現金を握り 締めている。日本ではこれからまだ物価も下がって賃金も下がる。 フリードリヒ・ハイエクは、自分の弟子だった、ミルトン・フリードマンが、 「マネタリズム」という金融(金銭)中心の経済政策思想を作ったことを、 警戒して、かつ、実際にも、フリードマンを激しく、 「お前なんか、私の弟子ではない。お前の思想は、危険な、人間管理の 思想だ。まさしくポズィティビズムの再来だ。(お前は、シカゴ大学の創設 資金を出した、ロックフェラー家に忠実であり、デイヴィッド・ロックフェラー に魂を売った人間だ)」 と論難している。ハイエクの討論の場での激しい怒りが記録されている 筆記録を、私は昔読んだ記憶がある。 ミルトン・フリードマンがシカゴで作った、そして今正に、シカゴ・マー カンタイル取引所CMEで(愛弟子、レオ・メラメッドによって)、日々実践 されている、金融工学の思想(各種の金融の先物商品の思想)が、 今の人類に大きな不幸をもたらしている。ミルトンは、レオ・メラメッドと 並んで、相場を大きく操縦する思想に行き着いた極悪人である。 自由な市場とか、市場原理主義とか、競争原理の導入(規制撤廃)とか、 小さな政府という思想を掲げながら、裏でやっていることは、自分たちで 密かに、統制的な値決め(pricing、プライシング)をやっている。恐るべき 人類管理主義者たちだ。 今こそ、彼らの思想を、打ち倒さなければならない。 彼らには、天罰が落ちるべきだ。
105 :
名無しさん@3周年 :2009/01/28(水) 22:31:43 ID:5F864oe3
106 :
名無しさん@3周年 :2009/01/28(水) 22:33:06 ID:5F864oe3
>>100 もう解決しているかもしれないが、
>住宅ローン担保証券(MBS)を買うのは、おそらく個人であり機関投資家
単独の証券としてではなく、様々な別の証券や投信などに組み込まれて
売られている分も多く、その為に最終的な負債総額が何兆円となるのか
不明とか言う話もあるが不明。
>不良債権を連邦準備銀行が買って償却するってこと?
そういうことになる。
>政府の管理下に入った
とあるので、一時国有化、国による大リストラ(場合によっては整理)
という代償が払われる事になるだろう。
108 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 00:20:04 ID:rwUykSnB
現実は不具合以上におかしくなった。
米ジョージア州の地銀アルファ・バンクが破たん、今年16行目
[ワシントン 24日 ロイター] 米銀行監督当局は24日、
ジョージア州の小規模地銀アルファ・バンク・アンド・トラストを閉鎖した。
景気悪化と住宅価格下落が金融機関に打撃を与える中、
今年16件目の米銀破たんとなった。
米連邦預金保険公社(FDIC)によると、同行の2支店の顧客は24、25日の週末に
小切手、現金自動預け払い機、デビットカードを通じて被保険預金にアクセスできる。
また、ミネソタ州の地銀スターンズ・バンクが
アルファ・バンクの被保険預金を引き継ぐことに同意したという。
アルファ・バンクはジョージア州のアルファレッタに本拠を置く地銀で
総資産は9月末時点で3億5410万ドル、総預金量は3億4620万ドル。
同行の破たんでFDICの保険基金が負担するコストは約1億5810万ドルの見通し。
米議会を今月通過した金融安定化策により、
預金保護の上限は一時的に1口座当たり10万ドルから25万ドルに引き上げられている。
昨年の米銀破たん件数は3件だった。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-34526320081026
109 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 06:13:39 ID:h4DTbiFj
>>107 乙
解決していなかったので、大変参考になりました
110 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 06:36:40 ID:h4DTbiFj
>>108 乙
>現実は不具合以上におかしくなった。
だな
アメリカのうやぶ医者
http://ameblo.jp/town-watch/entry-10149853209.html 10月8日19時46分配信 ロイター
[パリ 8日 ロイター] フランスのラガルド経済財務雇用相は8日、米証券大手リーマン・ブラザーズ<LEHMQ.PK>を経営破たんに追い込んだことは、世界の金融システムの安定にとって間違いだったとの認識を示した。
同相はRTLラジオで「何が恐ろしかったかと言えば、リーマン・ブラザーズを破たんさせるというヘンリー・ポールソン(米財務長官)の決断だ」と語った。
(引用おわり)
これはpart13でも同じ発言を引用しているが、NY連銀、住宅ローン証券の買い取り
>>98 とか今年になってやるなら、もっと早くやっておけば
精密機械の歯車を一つ壊せば、機械は動かなくなる。リーマン・ブラザーズという歯車を壊したヘンリー・ポールソン
案の定機械の調子(世界経済)は狂ってしまった
その後に打った対策やいまオバマがやろうとしている対策をリーマン・ブラザーズ破綻の前にやっておくべき
リーマン・ブラザーズを破綻させず、ソフトランディングを目指すべきだった
ハドソン川に不時着した飛行機のように・・・、ああへたくそパイロットのヘンリー・ポールソンだった
111 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 06:43:34 ID:h4DTbiFj
>>110 補足
デススパイラル
1920年代の世界恐慌で学んだはずだった
金融危機が信用収縮を生み、それが企業倒産や個人の破産におよぶ
それがまた信用収縮を生み金融の危機が深まる
負の連鎖を断ち切る必要があった
リーマン破綻後検討され実行され、いまオバマによって実行されようとしている政策を前倒しして
112 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 06:45:03 ID:h4DTbiFj
>>110 訂正
アメリカのうやぶ医者
↓
アメリカのやぶ医者
成功者が何百億円という大金を手にするのも自己責任、逆に財を無くし、 貧困に喘ぐのも自己責任という、それまでの自己責任型新自由主義経済を 標榜してきたブッシュの政策としては、アノ時点では一企業を国の公金で 救済する決断は不可能だったろうな。 それまでの政策を否定する事になる。 しかし、元リーマンブラザースの社員達が貧困に喘いでいるとは思えないが。
114 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 21:08:50 ID:foWWtDY7
115 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 21:26:00 ID:h4DTbiFj
>>113 同意
>しかし、元リーマンブラザースの社員達が貧困に喘いでいるとは思えないが。
同意
いままでの蓄えがあるからだろう
が、そういう金融中心の資本主義を見直す必要があることも明らかになったと思うよ
116 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 21:26:13 ID:XR3N5pbL
>>103 たしかに金融屋には天罰が必要です。
しかし、企業への公的資金投入は
今後の企業がすなわち、
私的利益のみの追求は許されない
という新しい経済への移行を意味します。
117 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 21:32:19 ID:h4DTbiFj
>>114 乙
> やって来ました、お葬式ムードのワールド・エコノミック・フォーラム。
そうかい
それは良かった
昔から、総悲観のとき、それが底だと
>ってのが心配」と南アフリカのトレヴァー・マニュエル財務相。
ま、世の中心配性の人はいつもいる
やってみて、効果がなければ、次の策を打つだけのこと
>えらく流行ってるけど、100億ドルも『デトロイト・スリー』にぶちまけて、
>一体全体、実体経済にどんな良いことがあるんだか、さっぱりわからん」。
ま、デトロイトが破綻するよりは良いさ
>消費者が大急ぎで借金を返すから、アメリカの大経済刺激策も強烈な
>「デレバレッジ」の進行は止められないだろう、と語った。
借金を返すならなんら問題なし
借金を返せないから問題なんだよ、分かってないね
>「これでアメリカ経済、ジャンプスタートなんてあり得ないって」。
ジャンプスタートなんぞ不要
まずは、下落を止める
スタートはそこだ
118 :
B@a :2009/01/29(木) 21:32:55 ID:L0eKPES1
>>114 の首謀者のシュワブ師が1chの国谷タソの番組に出演。"Global Conpany citi-
zenship"の御旗に万国のプチブル諸君は連帯せよ、とのたまわれたズラ。
この連帯の声に応じて、このスレのOFF会はしないの?
>>1 さん?
119 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 21:38:03 ID:h4DTbiFj
>>116 >たしかに金融屋には天罰が必要です。
天罰より懲罰と規制だよ、必要なのは
>私的利益のみの追求は許されない
強欲な目先の利益のみの追求は許されないといい直すべき
120 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 21:46:01 ID:h4DTbiFj
121 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 21:49:33 ID:fdzP05hX
個人主義は私有財産制の基礎にたつ資本主義 体制の観念であってソレハ、現代では 爆発的な危機を内蔵してる。 と、結論するが其れで此処のスレは 御終いにしょうぜ。 質問あれば、一言半句で どうぞ。 但し、パート1〜14の繰り返しは 止めてくれ無駄だから。
122 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 21:51:03 ID:A20gUGYx
グローバル・ソシュアリズムを提唱せよ
123 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 22:01:59 ID:h4DTbiFj
>>121 おもしろいばかが来た
>爆発的な危機を内蔵してる。
で? なんでおまえ日本に住んでいる?
日本は、地震と火山の巣だといわれる
それに台風も来る
危機はおまえの住んでいるところにもあるぜ
それでも住まなきゃいかんのだろうよ
資本主義も同じさ
124 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 22:02:46 ID:h4DTbiFj
125 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 22:04:55 ID:h4DTbiFj
>>121 おもしろいばかが来た
>但し、パート1〜14の繰り返しは
>止めてくれ無駄だから。
その論で言えば、「2ちゃんねる全体が無駄だからやめてくれ」だろ
おまえ、まさか2ちゃんねるが無駄でないとでも?
おまえが、2ちゃんねるに居ることこそ、大いなる無駄だよ
126 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 22:10:09 ID:fdzP05hX
123よお前を 首根っこマデ 糞壺へ突っ込んでやりたいが。 文言を洞察してから 書き込んでくれ。
127 :
B@a :2009/01/29(木) 22:22:36 ID:L0eKPES1
>>121 師範に五言絶句をば。
「だ」「が」「断」「わ」「る」
128 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 22:39:40 ID:h4DTbiFj
>>126 おもしろいばかが来た
>文言を洞察してから
>書き込んでくれ。
おことわりだ
>首根っこマデ
>糞壺へ突っ込んでやりたいが。
おお、頼む
おいらはこちらを選択するよ
おまえの電波充満の脳内でバーチャルリアリティーやってろ
満足したら子供は寝なさい
129 :
名無しさん@3周年 :2009/01/29(木) 22:47:56 ID:h4DTbiFj
130 :
名無しさん@3周年 :2009/01/30(金) 00:25:29 ID:4Njk808A
131 :
名無しさん@3周年 :2009/01/30(金) 04:26:49 ID:GSUOwk7W
>>130 >世界人間牧場です。
牧歌的、パストラル、pastoral・・・
人間牧場の主が、きちんと民主的に選ばれ、民意に基づき牧場が運営されるなら、それ即ち世界政府だよ
ユダヤ金融だフリーメイスンだと言い出すとイメージが違うが
132 :
名無しさん@3周年 :2009/01/30(金) 04:46:54 ID:GSUOwk7W
>>11 > 1月27日米一般教書演説(1月の最後の火曜日)
2月か
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090124/amr0901240935014-n1.htm オバマ米大統領、2月に施政方針演説へ 産経 2009.1.24 09:34
ギブズ米大統領報道官は23日の記者会見で、オバマ大統領が2月、米議会の上下両院合同会議で演説する見通しであることを明らかにした。
内政・外交に関する事実上の施政方針演説になるとみられる。具体的な日程は未定。
合衆国憲法は大統領に対し「随時、連邦の現状を議会に報告するよう義務付ける」と規定している。通常一般教書演説と呼ばれ、1月に行われることが多い。
クリントン元大統領は就任翌月の1993年2月に上下両院合同会議で演説、包括的な経済政策を発表したが、ホワイトハウスは当時、正式な一般教書演説ではないと説明していた。(共同)
133 :
名無しさん@3周年 :2009/01/30(金) 04:58:56 ID:GSUOwk7W
ああ、こんなのが
スピーチ1本400万円
実に資本主義的ですな
http://www.j-cast.com/2009/01/22034072.html スピーチ1本400万円 米国の「演説原稿請負業」事情 J-CASTニュース 2009/1/22
(抜粋)
米オバマ大統領の就任式での演説は、米国のみならず日本でも大いに注目を集めた。選挙期間中から「スピーチが上手い」として知られてきたオバマ大統領だが、その裏には、「スピーチライター」という専属スタッフの活躍があった。
どの米政権にもスピーチライターはいるものだが、大統領の任期終了後も、意外な形で活躍しているスピーチライターもいるようなのだ。
オバマスピーチライターは20代後半から30代前半
オバマ大統領の演説で注目されているのが、3人のスピーチライターだ。特に主任ライターのジョン・ファブローさんは27歳と若い。
ファブローさんは大学卒業後、当時、大統領候補だったジョン・ケリー氏の陣営で選挙活動を行い、05年からはオバマ陣営でスピーチライターをしている。
複数の米メディアが伝えるところによると、ファブローさんはオバマ大統領と一緒に野球観戦するなどする際に、オバマ大統領の話し方や特徴をメモ。
「候補者の言葉で書く」技術を身につけたのだという。
他のスピーチライター2名の年齢も、20代後半から30代前半で、非常に若いのが特徴だ。
歴代政権を見ても、スピーチライターの活躍は非常に大きい。
例えば、ブッシュ政権では、02年の一般教書演説で、テロ支援国家としてイラン・北朝鮮・リビアの3国を名指しして、「悪の枢軸」として非難。この「悪の枢軸」という言葉を生み出したとされるのも、スピーチライターのマイケル・ガーソン氏だ。
(略)
さらに、その1代前のクリントン政権のスピーチライターは、異例の経歴をたどっている。
(略)
「平和の礎は、日米双方の戦没者を追悼するもので、最も強い人類愛を示しています。
沖縄の人々が、自ら進んでこの(米軍基地を受け入れる)役割を果たしてこられたわけではなく、日本にある米軍の50パーセント以上を受け入れていることを理解しています。
(略)我々は、良き隣人としての責任を受け止めており、この責任を全うできないことなど米国として受け入れることはできません」と述べ、日本国民に深い印象を与えたのは有名だ。
134 :
名無しさん@3周年 :2009/01/30(金) 05:06:15 ID:GSUOwk7W
135 :
名無しさん@3周年 :2009/01/30(金) 05:14:03 ID:GSUOwk7W
136 :
名無しさん@3周年 :2009/01/30(金) 22:33:37 ID:rQrYf+H8
共産主義革命などない 現実的選択肢としては、二大政党での政権交代 それで政治を変えてゆく 下部構造論はとらない 政治が経済をコントロールしてゆくべきだと
乙、乙、乙 俺乙
>一方、震源地アメリカのウォールストリート・ジャーナル紙の新春コラムは、 >2010年中にアメリカが6つの国に分割される可能性がある、と書いている。 >その確率は50%以上とのこと。 >「数字教」の本丸、ウォールストリート・ジャーナルの発表なのが面白い。 >次のショックで、暴動や内戦が起きる可能性もあるとのこと。 >他にも、北米大陸合併やあたらしいバスケット通貨の話も面白かった。 >まるでアメリカらしい映画のような話だが、今から数年はなにが起きても不思議ではない。 あーあ!どうしてくれんだよ、お前?何もかもお前みたいな馬鹿のせいで、 こうなっちまったわけだ。お前死ねよ!
140 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 03:12:06 ID:RMb5egM5
>>137-139 筆者乙
なんかおまえ必死だな
>>96 >あーあ!どうしてくれんだよ、お前?何もかもお前みたいな馬鹿のせいで、
>こうなっちまったわけだ。お前死ねよ!
ああそうか、すまん
おれのせいでこうなったんだ
おれは世界を崩壊させる力があったんだ!・・・
って、おまえの脳内電波はすごいね・・・! 隔離スレへ行けよ
>>92
141 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 05:20:05 ID:RMb5egM5
>>140 世の中ってのは、つねに強気と弱気の二つの勢力がある
ネットやブログには、それぞれの個性がでる
意見は両方ある
ガセねたもある
その真贋の裏づけをとらずに信じるバカ
筆者って、ガセねたにひっかかる場合が多いね
それと自分の意見と同じカキコを盲目的に信じ込む
こっちは過去ログ持ってるんだ。これどうなったんだ?(下記)
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1208876623/ アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ その65
29 名前:筆者 ◆64X5sBpNJE [] 投稿日:2008/04/23(水) 01:30:30
原油バブルの破裂は、マネー経済の崩壊につながりますよ。
その中で、ドル資産の目減りを嫌う中東産油国は、恐らくドルペッグを完全に
外して、ユーロ建てで石油を売り始めますね。そうなれば、実体経済における
ユーロの通貨価値が裏付けられるため、ユーロ建て取引が世界経済における
デファクトスタンダードになるでしょうね。
38 名前:筆者 ◆64X5sBpNJE [] 投稿日:2008/04/23(水) 01:44:43
EU経済は住宅バブルが弾けても、ユーロを持っている限りは大崩れしないというのが
私の観測ですね。恐らく、今後の世界で一番堅調なのはEUの経済圏ですよ。
一方で、アメリカは不動産バブル崩壊に伴うサブプライムローン問題で、
貧困層がホームレスに転落して、内需崩壊でボロボロです。しかも、
パレスチナ問題やイラク戦争もあまって中東産油国がドル離れしていますので、
あっちは全面崩壊へと進むと思いますよ…。
142 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 05:29:29 ID:sWC5bvpz
143 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 05:33:59 ID:RMb5egM5
>>139 >一方、震源地アメリカのウォールストリート・ジャーナル紙の新春コラムは、
> 2010年中にアメリカが6つの国に分割される可能性がある、と書いている。
>その確率は50%以上とのこと。
>「数字教」の本丸、ウォールストリート・ジャーナルの発表なのが面白い。
うん、この話は引用が不正確だな
”アメリカが6つの国に分割”というのは、googleニュースで以前読んだが、ロシアの分析だった。オバマ就任前の
えーと検索するとこれが
http://blogs.yahoo.co.jp/ega_flame/6962570.html アメリカ分割論 2009/1/4(日)
(抜粋)
ロシア政府の最高級外交アナリストだそうです。
Panarin氏は礼儀正しくて陽気な男性で、アメリカ人は嫌いでないと主張しつつ、だが展望は暗いと警告します。
彼は「崩壊が起こる可能性は現時点で55-45%あります」言う。彼は表情を変えずに「こちらは、その状況に喜ぶことができる」と付け加え
「しかし、我々が合理的に話しているならば、それは最高のシナリオでありません ― ロシアのために。」、
ロシアは世界的なステージでより強力になるが、ドルによるアメリカとの貿易に重く依存しているので、経済が損なわれます。
手短に言えば、Panarin氏は、大規模移民、経済低下、道徳退廃が内戦を誘発しドルが倒壊すると断定します。2010年6月末ごろ、または7月前半、アラスカはロシアの支配に戻り、アメリカは、6つに分裂する。
とんでも論といわれてますが。
144 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 05:35:00 ID:RMb5egM5
>>142 そりゃあんた層化の政治やってるから・・・
おいおいおい、サッパリ返事になってないじゃないか?ああ?? 必死なのはお前だろうが!意味不明だよ!大体ない、俺のレスの内容に対して、 一言も触れてねえじゃねえか!連銀が出した資料の内容について触れろや! 三ヶ月で二百年間ぶんのドル紙幣を刷ったんだってさ? じゃあ、もうハイパーインフレは完全確定だろうが!中学生でも理解できる簡単な理屈だよ。 お前馬鹿じゃねーのか!
>>140 だいたい、ここのスレこそがお前の隔離スレと化しているじゃないか(笑)
お前はもうじき本物の収容所のお世話になるから、まあ安心しておけ。
収容所には焼却炉も用意しておいてやるから、楽しみに待っておいてくれ。
147 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 07:52:22 ID:RMb5egM5
>>145 おいおい、だからアメバブの経済スレでバカにされるんだよ、おまえ
>三ヶ月で二百年間ぶんのドル紙幣を刷ったんだってさ?
まあ、こういう文学的あおりにすぐ乗せられるやつだ
二百年間って文学的表現は、意味ないだろ
例えば、40年ほどまえ(おれが子供のころ)大学初任給が月給で1万円と語られたことがあった
例えば、おれが大学院を卒業して就職のころは10万円時代
いま、20万円時代かな
これで、おまえの引用した高城剛
>>138 ってのが経済おんちってことでいいだろ
まあ、おまえも月給もらった経験がないんじゃ、しょうがないけどよ
148 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 08:04:06 ID:RMb5egM5
>>145 さらに
>一言も触れてねえじゃねえか!連銀が出した資料の内容について触れろや!
それから、この高城剛っておっさんが、ソースのURLを明示しないやつだってこと
意図してやっているのかどうか不明だが、それだけで信用度50%落ち
”アメリカが6つの国に分割される”のを捻じ曲げて、”震源地アメリカのウォールストリート・ジャーナル紙の新春コラム”だと
>>139 それ、ロシアのアナリストPanarin氏が震源地だとネタばれしてみれば、「なーんだ」ということよ
>>143 で、”連銀が出した資料”とかいうけどよ、ソースは?
高城剛っておっさん、”英国のガーディアン紙やインディペンデント紙が大問題と書いているのは”とあるけど、これもソースなし
で、ネット検索して調べようと思ったが、まんどくさいのでやめた
調べてヒットすれば良いけどよ
調べてヒットしないと、徒労だからな
まともに評論して欲しければ、ソースがはっきりしてからだよ
それから、通貨供給量ってのは、「需要に対してどうだ?」という話になるんであって、年数で論じるものじゃないってこと
>>147 それくらい経済の常識としておぼえとけよ
149 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 08:06:09 ID:RMb5egM5
>>146 >だいたい、ここのスレこそがお前の隔離スレと化しているじゃないか(笑)
>お前はもうじき本物の収容所のお世話になるから、まあ安心しておけ。
ああ、脳内バーチャルリアリティーか
幸せなやつだよ、おまえ
ま、早く仕事探せよ
日本は公務員が異常に無能だからまず公務員を減らしていかないと。
151 :
B@a :2009/01/31(土) 15:09:45 ID:Gq85DyY5
無職4兄弟のスレッドはここですか?
153 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 19:24:17 ID:RMb5egM5
154 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 19:24:57 ID:RMb5egM5
>>151 ヴァアちゃん、乙
ミネさん?
みねえな
155 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 19:25:58 ID:RMb5egM5
>>150 いや、バカとハサミは使いようだ
使いこなせない政治の方が無能
政権交代が正解だよ
156 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 19:29:17 ID:NOfvDgx3
政権のプロばかりで、政治のプロがいない。 少なくともプロと思える政治家を目にすることが無い。
157 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 19:50:23 ID:RMb5egM5
>>156 うむ
正しい
が、OJTという言葉をご存知だろうか
http://ja.wikipedia.org/wiki/OJT OJT(On-the-Job Trainingの略)とは企業内で行われる職業指導手法のひとつで、
職場の上司や先輩が部下や後輩に対し、具体的な仕事を通じて、仕事に必要な知識・技術・技能・態度などを、意図的・計画的・継続的に指導し、修得させることによって、全体的な業務処理能力や力量を育成するすべての活動である。
OJTという言葉は1935 - 1940年頃辞書(Webster)に採録されたが、アメリカで第一次世界大戦中(1914 - 1918)にできた手法とされる。
これに対し、職場を離れての訓練といった意味でOffJTという言葉があるが、こちらは日本の教育サービス関係企業がつくった 和製英語である。
(以下略)
>少なくともプロと思える政治家を目にすることが無い。
そういう能力を発揮する場面が無かったからというのもあるだろう
政権交代をさせて、実際のJOBの中で政治家を鍛えよう!
158 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 19:56:00 ID:RMb5egM5
まあ、これだ
政権交代で政治に競争原理を導入する=真の国民主権
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1221338197/ 1 名前:政権交代で政治に競争原理を導入する=真の国民主権
>>1 [] 投稿日:2008/09/14(日) 05:36:37 ID:q2hRSPNn
日本の政治家は、バカばかり
今の日本に頼りになる政治家はいないと思うだろう
が、それは一面の真理ではあるが、政治の全体像が把握できていない
1.神ならぬ人間のすること、完全無欠はありえない。神の目から見れば、人間はバカばかりだろう
2.長期独裁政権は、腐敗堕落する。政治家や官僚は、自分たちのための政治をやり、国民をないがしろにする
3.長期独裁政権の腐敗堕落を防止するには、何年か後には政権交代が有り得て、「悪いことはできない」という自覚を持たせること
4.政権交代可能な二大政党制とは、思想・理念・哲学に大きな違いがない二つの政党に、対外的には国家の進路は大きくは変わらない前提で、国民に対するサービス競争をさせる
5.つまり、政治に競争原理を導入すること。これぞ即ち、真の国民主権、民主主義の実現なり!
おわかりかな?
159 :
ラサ ◆/qA26WorWM :2009/01/31(土) 19:58:05 ID:4kId0m5H
日本には資本主義の精神がないってこと、わかってないよなぁ
160 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 19:59:27 ID:Vw2U3FwD
>>158 国民主権のなかでは、国民は滅亡する。国民主権は、人間主権である。
人間主権はその限度を知らない。そして人間の自由と権利を侵犯する。
全世界がブータンに学べば良いのだ
162 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 20:06:22 ID:RMb5egM5
>>159 乙
いらんよ、そんなもの
日本主義の精神さえあれば
163 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 20:07:56 ID:RMb5egM5
>>160 乙
>人間主権はその限度を知らない。
だから、その限度を知るために、天皇制があるんだよ
憲法を読め
164 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 20:11:13 ID:RMb5egM5
165 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 20:34:37 ID:RMb5egM5
ほい
日本じゃ考えられないがね
http://mainichi.jp/select/world/news/20090131ddm008020152000c.html オバマ米大統領:米証券高給に怒る「恥ずべき行為」毎日新聞 2009年1月31日 東京朝刊
【ワシントン斉藤信宏】オバマ米大統領は29日、ホワイトハウスで記者団に対し、ニューヨークのウォール街に本店を置く証券会社の08年分ボーナスの総額が184億ドル(約1兆6500億円)に達したことについて
「会社が経営破綻(はたん)の危機にひんして、国民の税金で救済してもらっている時に(高額のボーナスをもらうのは)あまりに無責任。恥ずべき行為だ」と批判した。
米ニューヨーク州の会計検査官の発表によると、ウォール街の証券会社の08年ボーナス額は、前年比44%減と過去最大の減少幅を記録した。ただ、1人当たりの平均支給額は11万2000ドル(約1000万円)と高水準を保っている。
米証券大手は破綻したリーマン・ブラザーズのほか、ベア・スターンズとメリルリンチが救済合併で姿を消し、残るモルガン・スタンレーとゴールドマン・サックスも、政府の公的資金による資本の注入を受けている。
166 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 21:10:18 ID:RMb5egM5
>>165 > 米ニューヨーク州の会計検査官の発表によると、ウォール街の証券会社の08年ボーナス額は、前年比44%減と過去最大の減少幅を記録した。ただ、1人当たりの平均支給額は11万2000ドル(約1000万円)と高水準を保っている。
ウォール街以外では、年収300万円いくかどうか
その中で、ボーナス約1000万円はひどい
もっと貧富の差を小さくすれば、まともな社会になるだろう
167 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 21:16:11 ID:RMb5egM5
ほい
しかし、記者さんも“プロテスタンティズムの倫理”って、あんたいまどきマックスウエーバーを信じてるのか、おい
日本は儒教と仏教と神道だよ、おい
http://mainichi.jp/life/money/news/20090130org00m020026000c.html 一筆入魂:[247]“社会主義”化してしまったアメリカの“強欲”資本主義 [財界1月27日号(1月13日発売)]
社会主義国・アメリカ−−といえば、冗談のように聞こえるかもしれない。しかし、いまアメリカで進行している金融資本主義の崩壊は、まるでアメリカを社会主義に追い込んでいるようにみえる。
その原因を作ったのは、むろん“強欲”資本主義の行き過ぎである。
(中略)
アメリカの企業精神は、政府の世話にならず介入をさせない。自らのベンチャー精神と自立の魂で生き抜くという点に最大の魅力と自尊心があり、それがアメリカンドリームを生んできたという自負がある。
なのにアメリカ最大の産業であり、シンボルである金融、自動車の最大株主が国家になってしまったら、それはとりもなおさず社会主義に変じてしまうのではないか。
資本主義には自由と民主主義、そして何より禁欲で勤勉な“プロテスタンティズムの倫理”があったはずなのだ。
その規範を越えたレバレッジ、投機、デリバティブといった“強欲”な資本主義に身を預けてしまったところに今日の本質的な危機があるのではないか。
168 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 22:01:33 ID:RMb5egM5
ほい
”「・・これまでのやり方を見直す良い機会として捉えるべきだ」、「資本主義にも欠点はある。資本主義の真義を見直そう。それこそがダボス会議の真の目標だ」と持論を展開した。”
同感だ
http://www.voiceofindia.co.jp/content/view/2484/74/ ダボス会議開幕:資本主義の見直しを ヴォイス・オブ・インディア 2009/01/30 Friday 10:27:34 JST
〈ダボス〉世界経済フォーラムの5日間に及ぶダボス会議が28日に開幕した。会議に先立ち共同議長団は、本格的な対策を打ち立てなければ経済危機の影響は長く続くと警告を発した。
共同議長の一人、マヒンドラ・グループのアーナンド・マヒンドラ氏は
「サティヤムの粉飾汚職事件は、物質主義の産物だ。物質主義がここ数年の経済成長を補ってきた側面も否定できない。これはインドだけでなく、世界各国に見られる現象だ」と語った。
また、「サティヤムの粉飾事件をこれまでのやり方を見直す良い機会として捉えるべきだ」、「資本主義にも欠点はある。資本主義の真義を見直そう。それこそがダボス会議の真の目標だ」と持論を展開した。
議長団は改革の必要性を強調し、「資本主義は価値観の変化に伴って、変容していかなければならない。本格的な対策をとらなければ、この状況を打開することはできない」と発表。
メディア大手、ニューズ・コーポレーションのオーナー、ルパート・マードック氏は「改革には、時間がかかる。
まず現状を把握しなければならない」と語った。HSBCグループのスティファン・グリーン会長は「閉鎖的な世界観に戻ることはできない。改革を推し進めよう」と訴えかけた。
169 :
名無しさん@3周年 :2009/01/31(土) 22:06:32 ID:RMb5egM5
ほい
http://www.business-i.jp/news/bb-page/news/200901280012a.nwc 凍てつく資本主義が起こすもの ブルームバーグ (James G. Neuger)2009/1/28
資本主義経済始まって以来の国際的な経済危機のなかで、資本主義の土台が揺らいでいる。その弊害は経済の分野にとどまらない。
ロシアの新興富裕層から常に貧困にあえぐサハラ砂漠以南のアフリカに至るまで、社会的緊張によって既存の政治体制が脅かされ、一部の国では存続すら危ぶまれる事態に陥っている。
◆世界の安全危機
EU(欧州連合)開発支援総局のルイス・ミシェル委員(61)は、世界的なリセッション(景気後退)への失望感やその影響は「世界中に存在する紛争を誘発しテロ行為をあおるだけではなく、地球規模での安全保障を脅かす公算が大きい」と警告する。
(略)
170 :
B@a :2009/01/31(土) 22:27:34 ID:Gq85DyY5
銀行員が高給なのは、出来心を起こしてネコババさせない為って聞いてたけど?
無職禁止
>>148 は?お前馬鹿じゃないのか?
彼は経済人しても有名だろ。更に言うと、あの資料は連銀が公表したものだろ。
お前頭おかしいんじゃないのか?
とか聞くのが間違っているな。実際、お前アタマおかしいよ。
>>147 お前、完全に頭おかしいわ。
もう社会全体で、アメリカ合衆国の経済破綻、ドル崩壊について論じている時期に、
お前一人だけが訳の分からん独り言をいっているわけだろ。
本筋を無視して、枝葉末節の事に拘泥し、結局他人を馬鹿にする発言をするだけ。
常に不真面目で、万事を茶化す。
お前、劣等感の塊だから、「自分だけは特別例外に免責特権があって、
それ以外の人間は家畜」とか、そういう考えで動いているんだろ?
リアル世界で、お前の根性がバレてないと思ったら大間違いだよ。
↓サイコパスの定義について
サイコパスの特徴は、極端に自己中心的で、自分の行動に責任を持たず、
他人を操る術に長じ、慢性的な嘘つきで、しかも全く反省しない
サイコパスの幼少期の特徴としては、慢性的嘘つき、人をだます、
窃盗癖、火遊び、不登校、破壊行為、集団の秩序を乱す、家出、
弱い者いじめ、性的早熟、などが見られる。こうした行動はどんな
子供にも当てはまるが、サイコパスの場合、程度が深刻で長期間続く。
「良心を全く感じない」というのは脳の前頭葉に何らかの障害が
あると考えるべきで、可能性が高いのはホルモンの異常だろう。
先天的・後天的なホルモン異常に、幼少期の虐待やトラウマが重なり、
さらに生育環境が劣悪である場合にサイコパスが生まれやすくなるといえる。
>>148 通貨の需要があって、それに対応してドル紙幣を刷っているだけだと言いたいわけか?
そうやって言えば、「そうだ」というんだろ。
お前の脳内では、ドル崩壊もアメリカの破産もありえないらしいな。
どうせお前が属しているカルト宗教の方針で、そういう発言をしているんだろ?
現時点で、お前が住んでいる世界は、完全にパラレルワールドと化している。
お前の認識は現実から完全に乖離したお花畑の世界だ。
悪い事を言わないから、お前は病院に行け!死ね!
175 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 02:54:47 ID:2X5lE7l9
176 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 02:57:00 ID:2X5lE7l9
>>171 同意
かつ、政府が働く場所を提供する政策を
177 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 02:58:34 ID:2X5lE7l9
>>170 ヴァアちゃん、乙
銀行員の場合はそうだ
が、証券会社の場合は、逆に作用した
目先の利益のみの追求に走り、モラルを喪失した
178 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 07:31:47 ID:2X5lE7l9
>>175 補足
>それから、”アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ20090121”の571に同じ話が投稿されたが、完全に無視されたよ
>論じるに値しないってことじゃないのか
>ともかく、論じてほしければ、それは何年何月のどの公文書なのか、ソースをはっきりさせなさい
アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレで、かなり以前だが、下記を読んだ。
田中宇は、「米当局は、ドルを刷りすぎていることを十分自覚しており、2006年春からドルの通貨供給量を発表しなくなった。」という
http://tanakanews.com/080318dollar.htm ドルの崩壊が近い 2008年3月18日 田中宇/ 田中宇の国際ニュース解説
(抜粋)
米当局は、ドルを刷りすぎていることを十分自覚しており、2006年春からドルの通貨供給量を発表しなくなった。
通貨供給量の発表を続けていたらドルの過剰発行が人々にわかり、ドルはもっと早くから下がっていただろう。
分析者の間では、ドルの通貨供給は、年率15%以上の早さで増えていると概算されている(望ましい増加率は5%)。(関連記事)
(関連記事) より
http://tanakanews.com/070918dollar.htm 強まるドル崩壊の懸念 2007年9月18日 田中 宇
(抜粋)
米当局は昨年3月以来、ドルの通貨供給量(M3)を発表しておらず、世界中でどのくらいのドルが流通しているか、当局しか知らない状態になっている。
米当局は、ドルが刷りすぎになったため、その事実を人々に知られないよう、M3の発表を止めてしまったと推測される。
それ以来、米経済のインフレ懸念は潜在的に増していることになる。(関連記事その1、その2)、(その3)
(引用おわり)
179 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 07:40:08 ID:2X5lE7l9
>>178 >田中宇は、「米当局は、ドルを刷りすぎていることを十分自覚しており、2006年春からドルの通貨供給量を発表しなくなった。」という
見ての通り、2007年9月18日に田中宇は、すでにこの情報を日本国内に流している
で、自分で「2006年春からドルの通貨供給量を発表しなくなった。」ということの真贋を確かめたわけではないが( 確かめるためには大変な労力が必要だから)
その後、アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレでも田中宇に反する情報は出ていない
ドル刷り過ぎはよく言われるが、では具体的にどれだけかという情報は出ていなかった
で、高城剛さまの情報はこれに反する
いったいどっちが正しいんだと?
通貨供給量の発表を再開したのかも知れない(その可能性は低いと思う)
が、仮に発表再開にするにしても、こんな経済おんち丸出しの200年前からのグラフでは出さんよ。生数字だけだよ
200年前からのグラフってのはためにするグラフで、ちょっと経済の知識のある人間からみれば「200年って、意味ねーじゃん、おいおい」の代物
まあ、それに乗せられる輪をかけた経済おんちもいるんだろう
が、さすがアメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレではだれも騒がない
180 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 08:32:59 ID:2X5lE7l9
181 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 08:49:23 ID:2X5lE7l9
>>180 補足
>で、話は変わるが、世情不安定なとき、世に流言飛語が飛び交い、とんでも話に乗せられやすい。まず、落ち着け、筆者くん
ドル崩壊だ、アメリカの破産だという流言飛語
>>174 そういう話に乗せられる前に、ちょっと落ち着けってこと
ドル崩壊といっても、機軸通貨と国内通貨の話を分けないといかんよな
それから、アメリカの破産というが、アメリカ政府の財政破綻なのか、アメリカ経済のことなのか
そういうところをきちんと分けて、根拠と裏づけを明示しながら、定量的に話ができればベスト
きちんと分けた議論ができない、根拠なしで裏づけ薄弱、定量的な話もできない
それじゃ、経済板の住人からすれば、”筆者むよう”ってことになるぜ
で、総すかんくらって、筆者のコテとトリつけてたのが、こそこそ名無しにもどって暴れるの図か、おいおい
182 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 14:39:44 ID:2X5lE7l9
>>181 補足の補足
>>で、話は変わるが、世情不安定なとき、世に流言飛語が飛び交い、とんでも話に乗せられやすい。まず、落ち着け、筆者くん
>>180 >お前の脳内では、ドル崩壊もアメリカの破産もありえないらしいな。
>>174 >どうせお前が属しているカルト宗教の方針で、そういう発言をしているんだろ?
逆だ
危機来たる
一番いけないことは、動転してしまうこと
まず、落ち着いて冷静さを取り戻すこと
183 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 14:54:25 ID:2X5lE7l9
>>182 >一番いけないことは、動転してしまうこと
>まず、落ち着いて冷静さを取り戻すこと
過去、日本人は何度も危機を乗り越えてきた
古くは元寇、黒船、明治維新、日中戦争、日露戦争、太平洋戦争
経済でも、1930年代の世界恐慌、戦後のドルショック、オイルショック・・
戦後のドルショック、オイルショックは、おれの実体験だ
今回も必要なことは、ドル崩壊だ、アメリカの破産だという流言飛語に乗せられる前に、ちょっと落ち着けってこと
経験のない若いやつらは、大変だ大変だと騒ぐ
現実を見ないで、現実離れした流言飛語に乗せられる
アメバブスレを見ていても、そんな感じのレスが多い
アメバブスレを見ていても、経済の数字に引きずられて、現実を直に見ていない
こういう危機のときは、数字だけじゃだめだ。現実を直に見ないと
それを彼らに求めても仕方ないけどよ
こういう危機のときは、政治が前に出ないとだめなんだよ、オバマのように
184 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 15:01:56 ID:2X5lE7l9
>>183 >こういう危機のときは、政治が前に出ないとだめなんだよ、オバマのように
サンデープロジェクト、森永 卓郎のワークシェアーをしてまず雇用を守れって話は正しい
が、企業の内部留保を出せというのは乱暴だろう
政治が前に出て、景気対策をやるべき。オバマのように
http://www.tv-asahi.co.jp/bangumi/ サンデープロジェクト
2009年2月1日(日) 10:00 〜 11:45
【番組内容】
▽生直撃!包囲網を突破できるか?中川秀直
▽徹底激論!日本の雇用をどうする?
▽独走追跡…スクープ証言!派遣法誕生の真実
【出演者】
寺崎 貴司(テレビ朝日アナウンサー)
小川 彩佳(テレビ朝日アナウンサー)
田原 総一朗(ジャーナリスト)
財部 誠一(経済ジャーナリスト)
渡部 恒雄(東京財団研究員)
内田 誠(ジャーナリスト)
【ゲスト】
中川 秀直(自民党元幹事長)
團野 久茂(連合副事務局長)
森永 卓郎(獨協大学教授)
185 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 18:02:27 ID:2X5lE7l9
「改革は必要だが、その改革は人間を幸せにできなければ意味がない」か
同意だ
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090125/bks0901250921007-n1.htm 【書評】『資本主義はなぜ自壊したのか』中谷巌著 産経 2009.1.25
著者が「懺悔(ざんげ)の書」と表現する新著も珍しい。米国発金融危機とそれに伴う世界的な経済悪化をどう理解すればいいか。その分析と処方箋(せん)を自省の中から示そうと試みた書である。
著者はかつて、「改革なくして成長なし」を掲げ、小泉純一郎政権を支えた、いわゆる構造改革派の論客の一人である。その著者が、懺悔するのだから穏やかではない。
それは、小泉改革路線は、一定の成果は上げたものの、貧困率の上昇や格差などの日本社会の劣化をもたらしたとの反省に立っている。
今回の危機を通じて学ぶべきは、グローバルに動き回る資本のコントロールが必要だという視点である。
「改革は必要だが、その改革は人間を幸せにできなければ意味がない」との気持ちは日本再生を願う者にとって等しい思いだろう。(集英社・1785円)
186 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 18:07:58 ID:d1Pn0mWE
ここはもう共産党しかない
187 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 18:08:37 ID:2X5lE7l9
なかなか良いと思うよ、麻生ちゃん。ただ、支持率が低いと国民の耳に心に届かないんだ・・
http://mainichi.jp/life/money/news/20090201k0000m010069000c.html ダボス会議:麻生首相演説の全文…世界経済復活に向けて 毎日新聞 2009年1月31日
(抜粋)
(市場ルールの再構築)
まず、市場ルールの再構築です。これは、競争と規制のバランスを図り、経済理性を回復する取り組みでもあります。
私は、従来から、金融市場への監督体制の導入、格付け会社への規制、市場混乱時の時価会計基準の明確化を主張してきました。
これらを含め、4月のロンドンでの(金融)サミットに向けて、合意された「行動計画」の着実な実施が重要です。
(日本の経済対策)
そのため、私は事業規模で約75兆円(8400億ドル相当)の景気対策を決断しました。
財政措置だけで約12兆円(1350億ドル相当)、日本のGDP(国内総生産)の約2%に相当します。
金利を下げても民間資金が投資に向かわない状態では、政府の財政出動が必要です。
98年のアジア通貨危機に学んだことです。異常な事態には異例な対応をもって当たる。我々の経験です。
(危機を乗り越え、より良い世界へ)
2009年が重苦しい幕開けとなったことは認めざるをえません。
しかし、我々は、この挑戦を奇貨として、より良い世界を創り上げていく、強靭さ、しぶとさ、そして楽観性を持つべきです。
より良い世界とは、何か。
第一に、一人一人が自らの努力により能力を開花できる世界です。
第二に、人種、民族、宗教などを含めた、多様性が尊重される世界です。
第三に、経済理性が復権し、競争と規制のバランスのとれた世界です。
経済的繁栄は、このようなより良い世界の基盤であります。
ここダボスには、各国、各界で活躍するリーダーが大勢おられます。
米国ではオバマ大統領という新たなリーダーが誕生しました。
私は、そうした方々と連携し、本年からを世界経済復活の年にして参りたい。
フランスの哲学者アランは、「悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意志のものである」と述べました。
意志ある者が、難局を克服する、この確信を述べ、演説を締めくくりたいと思います。
188 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 18:09:36 ID:2X5lE7l9
>>186 共産党はずっとあるよ
ただ、政権取るには百年かかるだろう
189 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 18:18:42 ID:2X5lE7l9
ほい
スレとは直接関係ないが、面白い記事だ
http://moneyzine.jp/article/detail/80972 派遣企業各社の平均年収を一挙公開
グッドウィルの利益構造は業界トップクラス
ビジネスリサーチ・ジャパン 2008年08月06日 09:00
(抜粋)
廃業したグッドウィルの利益構造は業界トップクラスだった。人材派遣業界の給料から利益率まで一挙公開。
グッドウィル・グループ傘下の人材サービス会社、グッドウィルの廃業をきっかけに、非正規雇用やワーキングプア問題への関心がさらに高まり、労働者派遣法改正に向けた動きも活発化。
とくに「日雇い派遣」は原則禁止、派遣料金から差し引く手数料(マージン)の開示も義務化の方向だ。
先取りして各社のマージンも含めて見ておきたい。マージンは売上原価を見ればおおよその見当がつく。
基本的に、各社とも派遣社員への給料は、売上原価の中に「労務費」として計上しているからだ。売上高から売上原価を差し引いた残り、これを売上総利益、あるいは粗利というが、これが手数料に相当すると見て差し支えないだろう。
つまり、人材サービス会社の場合、売上原価の割合が高く、粗利が低ければ低いほど派遣者への還元率が高いことを示す。
逆に、原価が低くて粗利が高いということは、派遣先企業から得る料金と比べて、派遣労働者へ支払われる給料の割合が低いことを意味する。マージンが高い企業といってもいいだろう。
(以下略)
190 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 18:33:30 ID:2X5lE7l9
>>188 >共産党はずっとあるよ
ほい
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A (抜粋)
日本共産党(にほんきょうさんとう、英:Japanese Communist Party,JCP)は、日本の政党である。
2008年現在日本の国会に議席のある政党では、いちばん結成が古い党である。
1950年問題(分裂、武装闘争方針)
この頃、中国共産党勝利により、武装闘争による革命という路線を普遍化しようとしていたスターリンと毛沢東らは、コミンフォルムを通じて、当時の日本共産党の「占領下での革命」論(平和革命論)を批判。
このコミンフォルム論評の評価をめぐり、党内で意見が別れた。
さらに後にソ連・中国が徳田らの主流派を支持する形で他の反主流派を批判するキャンペーンを展開し、資金などの応援もしたため、占領軍による弾圧とあいまって、日本共産党は分裂・混乱に陥った。
「自主独立路線」
中ソに盲従することで党組織に壊滅的な打撃を受けた経験から、同党は「自主独立の重大性を認識させる契機」(同党第20回大会報告)となったという。
1976年に「自由と民主主義の宣言」という準綱領文書を採択し、ここでソ連モデルとは違う社会主義像を提起した。この流れは「ユーロ・ニッポコミュニズム」(欧州(西欧)的・日本的な共産主義)と言われた。
ただし、同党はソ連を覇権主義と批判しつつも、その解体にいたるまで「社会主義の生成期」がソ連社会であるとして、ソ連を社会主義の過渡期の社会として規定しつづけた。
また、核兵器問題など外交問題での一致点に限定して、ソ連やルーマニアの指導者と共同声明を出したこともあった。
スターリン支配のコミンテルンから戦後のコミンフォルム、そしてコミンフォルム解散後もソ連共産党が各国の共産党を金銭的援助とともに「指導」する傾向が、長く続いた。
共産主義政党がそれぞれの国に根付いていく過程で、とりわけアジア諸国の共産党はソ連(あるいは中国)との対立から「自主独立」を掲げる傾向を強くした。
日本共産党と大国の共産党の相克も、そうした中で生じたものであった。
191 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 18:33:58 ID:LOB1XmUZ
貧しい者には高利のカードローンを融資紹介し、金持ちには低利の融資をする銀行業界 これひとつとってもこの国がいかに弱者にむごいかと感じる
192 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 19:35:21 ID:2X5lE7l9
ほい、”人間として生きていくことができる国づくり”これだね
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20090130k0000m070126000c.html 記者の目:今こそ国づくり議論必要=内野雅一 毎日新聞 2009.1.30
(抜粋)
サブプライムローンと証券化という「仕組み」を使って、危なっかしい人たちにカネを貸し付け、もうけてきたアメリカ型金融資本主義のひとつのジ・エンドを意味したからだ。
日本はどうか。バブル経済の見せかけの絶頂、その崩壊による平成不況、小泉構造改革、そして、現在の恐慌のただ中にあって、分かれ道に立ちすくんでいることに気づかされる。
経済的な視点では、アメリカが失敗したとはいえ、やはり「金融資本主義」を選ぶのか、それとも「ものづくり資本主義」というべき、製造業をベースにした国づくりなのか。
金融機能がいらなくなるわけはない。しかしカネよりも、やりがいとか生きがいというものに価値観をおく経済の選択ともいえる。それを基本に、医療・介護や環境に成長分野を広げていく。
社会的には、競争の機会平等を前提に「結果不平等」を受け入れる社会を選ぶかどうか。そこでは「格差」がさらに広がる可能性が高い。
もうひとつは、かつて「1億総中流」を具現化した、みんなで手をつないでいこうという社会主義的な色合いを再び強める「結果平等」の社会である。
政治的な面でいえば、政府がいろいろなところに口や手を出す「大きな政府」か、必要最低限のことしかしない「小さな政府」か。
オバマ米大統領の就任演説にこんなくだりがある。
「我々が問うているのは、政府が大きすぎるか小さすぎるかではなく、機能しているかどうかだ。家族が人並みの収入を得られるよう助けているか、威厳をもって引退できるよう配慮しているかどうかだ」
そう、どの道でもその先にあるのは、人間として生きていくことができる国づくりのはずだ。決して、マネーゲームではない。
「100年に1度」といわれるくらいの大不況なのだから、「何とかなる」ではもはや済まない。
目先のことではなく、長期的視点に立ち、どの道を進むのかの議論が必要だと思う。そうでなければ、おそらく、混沌とした世界に日本は埋没してしまう。
今年、必ず行われる総選挙は、この国づくりの議論のためにある、と思えてならない
193 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 19:40:14 ID:2X5lE7l9
>>191 乙
が、妄想だろ
貧しい者には高利、金持ちには低利
これ、世界共通
金融のおきてだ
業界では、晴れ(好景気)のときかさを貸し、雨のとき(不景気)のときかさを取り上げるという。俗に貸しはがしとも
江戸の質屋もそうだったろう
そして、それは国の役割ではなく民間だ
国は、その政策を通じて、民間の活力を活かしつつ、貧しい人にも生きる道を示し与えること
これが求められる政治だ
194 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 20:49:39 ID:ViFyEgh8
ロン・ポール、イスラム教徒からインタビューを受ける
http://www.counterpunch.org/waj05282008.html Wajahat Ali
大恐慌のお話が出てきました。ケインズ主義の経済モデルが、フランクリン・
ルーズベルト大統領の時代に採用され、ニューディール政策になりました。
これは合衆国政府の規模とその活動範囲を拡大させました。こうして政府が
拡大し、政府のやる規制によって、政府機関や省庁がいくつもできました。
実際それによって大恐慌から抜け出せました。
このことは、社会全体で集団的に経済改革を達成しようというのであれば、
変化を待ち受けるのではなくて、政府の規制によって変化を起こす一つの
例にはなりませんか?ケインズ的な経済のあり方が、私たちが現在の苦境
から抜け出す助けにはなりませんか?
Ron Paul
私はそのようなことには全く賛成できません。事実に即して考えてみましょう。
30年代の政府が音頭をとっていろいろ介入したことが、15年も不況が続いた
原因です。第二次大戦まで、大恐慌は続いたのです。
中には、こんなことを言う人もいます。
「そうさ、戦争したから大恐慌から抜け出せたんだ!戦争は経済に良く効くのさ!」
これは、まったく愚かな考えです。たしかに、それで失業者数は減りますよ。
しかし、みんな殺されることになります。300万人、400万人が軍役について、
船で海外へ出ていきます。ハイ、これでこの人達、すべて完全雇用者です。
195 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 20:50:27 ID:ViFyEgh8
しかし、まず第一次大戦のときに連邦準備制度が刷り散らかした通貨膨張 に対して、1921年に、起こるべくして自然にその揺り戻しの調整、修正があり ました。インフレにすれば、その修正は生じなければなりません。そのとき、 もし彼らが、手を出さない、干渉しないという信念でやっていれば、1921年の 恐慌は一年で終わっていたでしょう。 それから、彼らは、1920年代のにわか景気を作って同じ愚かなことをやった のです。やがて、その修正がやってきます。株式市場は崩壊しました。 彼らは早速に言います。「我々は、このまま放っておくなんてできない。」 これがフーバー大統領が各種施策をやり始めた時の話です。 そして、フランクリン・ルーズベルトが均衡予算を掲げて立候補しました。 ルーズベルトは、保守主義の公約で立候補したのです。しかし、彼が政権 に就いてやったことは、フーバー大統領がやっていた施策を2倍、4倍にした のです。それでルーズベルトが不況を長引かせました。 1937年から1938年にかけては、失業率は17%にまた戻ってしまいました。 そのあとも、彼らはあらゆる問題を抱えたままでした。ですから、政府が 音頭をとって色々介入することは、実際には、恐慌を長引かせることに しかならなかったのです。政府の介入によって不況から早く抜け出せる ようには全くなりませんでした。
196 :
ラサ ◆/qA26WorWM :2009/02/01(日) 21:25:27 ID:5bnOp+Kx
フランクリン・ルーズベルトってニューディール政策のおかげで不況を脱したわけじゃないでしょ?
197 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 21:31:01 ID:UxtqJxKP
、z=ニ三三ニヽ、 ,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ }仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ lミ{ ニ == 二 lミ| < 漢字さえ読めれば、日本は救われるのです。 . {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ | {t! ィ・= r・=, !3l | 日本の支配国・中国様の漢字さえ読めればいいのです。 `!、 , イ_ _ヘ l‐' | Y { r=、__ ` j ハ─ | 中国から金をもらっているマスコミや政治家が . r‐、 /)へ、`ニニ´ .イ /ヽ \_____そう言うから間違いありません。w } i/ //) `ー‐´‐rく |ヽ l / / /〉、_\_ト、」ヽ! /| ' /) | \ | \
198 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 21:38:26 ID:2X5lE7l9
>>194-195 ロン・ポール、ロン・ポールって、こんな頭のくるったおっさんの話をよく引用してくるね、君
199 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 21:47:03 ID:2X5lE7l9
>>196 >フランクリン・ルーズベルトってニューディール政策のおかげで不況を脱したわけじゃないでしょ?
いや、両論がある(下記)
かつ、政策後退が起きたからというのもある
マネタリストが”ためにする”ケインズ政策批判をしているというのもある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%94%BF%E7%AD%96 それまでアメリカの歴代政権が取っていた古典的な自由主義的経済政策(政府は市場には介入せず、経済政策も最低限なものにとどめる)から、
政府がある程度経済へ関与する社会民主主義的な政策へと転換したものであり、第二次世界大戦後の資本主義国の経済政策に大きな影響を与えた。
世界で初めてケインズの理論を取り入れたと言われる。
これによってアメリカは景気回復を図り、1930年代中ごろには回復の兆しが現れたが、いち早く均衡財政へ回帰しようとする動きから、政策後退が起きたために1930年代後半には危機的な状況へ陥り、また政策のいくつかが最高裁で違憲判決が出た。
以後、本格的な景気の回復は第二次世界大戦による軍需の増加を待たねばならなかった。実際、1941年の第二次世界大戦参戦以降は軍需の増大によってアメリカ経済は回復した。
このため、ニューディール政策が成功したのかどうかについては賛否両論が有る。
近年では太平洋戦争が無くても成功したのではないかという意見と、最初から太平洋戦争の開戦が無ければ成功しえない政策であったという意見が対立し、議論の対象になっている。
200 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 21:48:39 ID:2X5lE7l9
>>197 >漢字さえ読めれば、日本は救われるのです。
いや、漢字によみがなをふってやれば、救われるよ
麻生くん
201 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 22:02:15 ID:2X5lE7l9
>>199 >マネタリストが”ためにする”ケインズ政策批判をしているというのもある
これだな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88 マネタリストの主張の骨子は、以下のようにまとめられる。
1.インフレーションは貨幣的現象だということ
2.マネーサプライは政策的にコントロールできる
3.貨幣の増加率とインフレ率には長期的に単純な比例関係にあるとみる
短期的には貨幣錯覚などにより実物経済にも影響を与えるが、その典型が1930年代の誤った金融引き締めによる大恐慌だという。
ミルトン・フリードマンは実証研究によりノーベル賞を受賞しマネタリストの指導的な立場に立ち激しいケインジアン攻撃を続けた。
彼の主張は、1970年代米国のインフレと不況の並存(スタグフレーション)により、フィリップス曲線の崩壊の予言の的中をもって頂点に達した。
ついに、レーガン政権下においてマネタリストはケインジアンに取って代わり、アメリカの金融政策を支配した。
この政策展開におけるアメリカでは、原油価格の変動にともなってスタグフレーションは収まり、景気は回復した。
一方で超高金利・超ドル高の継続、この結果としての中南米途上国のデフォルト(国債償還不能)、さらにこの結果として中南米諸国に融資していたアメリカの銀行の金融危機が生じ世界経済のシステム危機へとつながってしまった。
こうした展開を経た現代のマネタリスト理論においては、銀行信用の重要性に比してマネーサプライだけを論じることに懐疑的な傾向がみられるようになってきた。
202 :
名無しさん@3周年 :2009/02/01(日) 23:56:40 ID:2X5lE7l9
>>184 >サンデープロジェクト、森永 卓郎のワークシェアーをしてまず雇用を守れって話は正しい
サンデープロジェクト、森永 卓郎
こういう危機のときは考え方を変えないといけないと言っていたが、正しい
危機には危機の対応の仕方がある
必要なら民間への政府介入も断固やるべし
神の見えざる手
それが機能するのは、平時のある限られた範囲内だ
いつも機能するとは限らない
というか、限界があって限界を超えれば自然任せじゃなく人が介入して正常化するまで見守り制御することが必要
そんな当たり前の思考が原理主義に捉われるとできなくなる
その典型がロン・ポールのおっさん
>>198 平時と危機のときの頭の切り替えのできないバカ
お前本質的に共産主義者だろ。 理想も向上心もなく、努力もしない。妬みだけしかないものな。
205 :
名無しさん@3周年 :2009/02/02(月) 07:18:04 ID:Nr/kWvgu
>>204 ほんとガキだね、筆者は
”ともかく、論じてほしければ、それは何年何月のどの公文書なのか、ソースをはっきりさせなさい”
>>175 はどうなった?
共産主義者? 共産党を否定した
>>188 おいらが?
ま、おまえには過去ログのこれを再録しておこう
おまえが分裂して立てたスレだから、本望だろう
ことわっておくが、おれはお前のスレには一度も書いていない。それはお前のスレを潰すためだ。書けばそれだけ延命に手を貸すことになるから。
資本主義というOSは不具合が多発だ! part5
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1207792779/ 122 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/04/20(日) 06:54:54 ID:q52VzHXk
他スレから流れてきた一見の客で、遅レスになってしまいますが
これだけは書いておきたかったので。
(議論の流れからは外れるので無視していただいてけっこうです。)
>>37 にはあきれた。
あとで指摘している人がいるが、これは「筆者」という人のシャドーだ。
愚劣で卑劣で最低というのは筆者個人の精神にほかならない。
たしかに知能指数は高いのだろうが、
自分を振り返ることができないのは致命的な欠陥だ。
(略)
シャドーの話に戻れば、
「嫌う」というのは超えていないのだ。
感情的に刺激されるということは、同じものを持っているからだ。
その根源を見ることができないという弱さ
他者に投影してそれを嫌い、絶滅せよなどと論理づける弱さ。
それが愚劣で卑劣で最低ということなのだ。
206 :
B@a :2009/02/02(月) 09:54:26 ID:xnJH421Q
嫌うくらいなら、笑ってごらん。気が楽になって、冷静に敵の戦略を検討できるよ。 そもそも、いつこのスレが弾圧されてもおかしくない時勢だからね。
207 :
名無しさん@3周年 :2009/02/02(月) 09:55:06 ID:xTBOWT8e
test
「労働社会の終焉」雑感
ttp://www.ops.dti.ne.jp/~grapevin/union/union0004.html > 若きマルクスは、労働の中に人間的自由・自立を求めて「労働の開放」(労働の疎外からの開放)を
> 唱えたが、「労働の開放」の主張は、人間的自由を実現するどころか、むしろ反対に非自由の「必然
> の王国」を出現させることに想到し、後期マルクスはこの構想を捨て、「労働からの開放」に転換した。
マルクス主義は労働価値説に全面的に依拠した労働力中心イデオロギーによる唯物論だと思っていた
ので、この部分を読んで目から鱗が落ちた。
ナチズムやスターリニズムが労働力=生産性中心のイデオロギーを掲げて暴走したことを思うと(アウシ
ュビッツの門には「労働は自由への道」と刻まれていたとか)、この点はとても重要な気がしてくる。
ボードリヤール、ハーバーマスらをはじめ、知識人らによって賃労働の拒否ないし労働社会の終焉が予言
されるようになって久しいが、日本でもいよいよ現実に、まだ無意識のレベルであるけれども、プロレタリアート
による賃労働社会(プロレタリアート化社会=資本主義社会)への抵抗闘争がはじまったのかもしれない。
その存在が賃労働社会(=資本主義社会)への脅威であるために、ニートは資本主義社会からバッシングの
標的にされているが、しかしこれがまた同時に資本主義社会における危機と結びついた構造的な問題でもある
ということがマルクスも予言したように資本主義社会の皮肉であり矛盾の必然的所産でもあると思う。
209 :
名無しさん@3周年 :2009/02/02(月) 17:42:13 ID:AijadSBy
世界権力は、一九二九年の世界経済大恐慌を演出した。 そしてその時、三百人委員会は、新しい経済学理論を用意した。 それが、ケインズ経済学である。 ケインズは、単なる一人の「経済学者」ではない。ジョン・コールマン博士 によれば、れっきとした三百人委員会の正式メンバーである。 その要点は、計画的長期的「赤字財政」である。 ケインズ経済の時代は、1930年代から1970年代頃まで続いた。 そして、1970年代初頭、米ドルと金の結合を切断したあと、新しい国際 金融通貨体制に切り替え、それに伴い新しい経済学理論を用意した。 それが、三百人委員会の有能な工作員としてのミルトン・フリードマンら シカゴ学派のいわゆるネオリベラリズム経済学である。 今や、この時代も終了し、世界権力は、次の世界政治経済体制と、 そのための理論を用意しなければならないであろう。この転換の中心も 言うまでもなく、世界権力の総本山としてのブリテンでなければならない。 新しい時代は、ロンドン・シティによって入念に準備された、世界人間牧場 の完成に向っての大きな前進の序曲としての、現行世界経済金融通貨 体制の全面的瓦解によって開幕されるべく設定されている。 そのとき、世界中の人々は、ブリティッシュ・コモンウェルズ(『英連邦』と、 日本人は翻訳する)が、全地球の主要資源の大半を支配して居る事実を 再発見するであろう。
210 :
名無しさん@3周年 :2009/02/02(月) 21:42:14 ID:Nr/kWvgu
>>206 ヴァアちゃん、乙
>嫌うくらいなら、笑ってごらん。
そうだね
いうとおりだ
211 :
名無しさん@3周年 :2009/02/02(月) 21:44:08 ID:Nr/kWvgu
>>208 乙
>この部分を読んで目から鱗が落ちた。
鱗が落ちたら、自分の目で見て自分で考えろ!
212 :
名無しさん@3周年 :2009/02/02(月) 21:44:54 ID:Nr/kWvgu
>>205 は?馬鹿じゃないのか。俺は「本質的に」と註釈をつけているだろうが。
理想も向上心も持たないお前は、共産主義者だといっているわけだ。
少しでも真善美を備えた人間に対して、妬みを覚えて卑劣に攻撃する。
「引き摺り落とす事」それだけしか考えていない。それがお前だ。
214 :
名無しさん@3周年 :2009/02/03(火) 06:05:25 ID:7QCU3E8z
>>213 筆者乙
いいから、”ともかく、論じてほしければ、それは何年何月のどの公文書なのか、ソースをはっきりさせなさい”
>>175 はどうなった?
”「本質的に」と註釈をつけているだろうが”? なんだそりゃ? 哲学青年の妄想にはついていけん
”少しでも真善美を備えた人間に対して、妬みを覚えて卑劣に攻撃する。”だ?
筆者さま、あなたは完璧に真善美を備えた至高の人間ではなかったか?
えらく謙虚になりましたな
もっと謙虚になれよ
そして、2ちぇんねるを離れ、頭を冷やして、仕事を探しなよ
就職を真剣に考えた方がいいぜ
SPI試験の成績わるかったんだろ?
ま、君の完璧に真善美を備えた至高の性格じゃ、民間は無理かも。公務員試験の勉強でもしたらどうだ? 試験の成績だけで受かる・・
サンデープロジェクト 日本にはかって労働ボスなるものが存在していた。それは労働者を企業に送り込んでピンハネをするヤクザであった。 戦後GHQはこれを解消すべく、労働基準法に「中間搾取の禁止」を明記し違法にした。 しかしアメリカの人材派遣マンパワーが日本上陸したとき、労働基準局が違法では?と調査 なんとこれに対し大元の労働省が違法ではないとお墨付きを与えてしまった。 これにより日本の違法な派遣会社が乱立拡大していった。 さすがにまずいと思った労働省は派遣規制に乗り出した。 派遣は専門13職種に限定し、常用派遣のみ(派遣会社の正社員で、派遣先がなくても解雇されない)と案が出た。 登録型は労働者が不安定になるため認めない方向だった。 しかし出来た法案には登録型(派遣先がないときは派遣元が解雇でき給料を払う必要もない)が併記されたいたのだった。 今週ここまで。あと来週の日曜日に続く。
216 :
名無しさん@3周年 :2009/02/03(火) 06:18:45 ID:7QCU3E8z
217 :
名無しさん@3周年 :2009/02/03(火) 06:22:28 ID:7QCU3E8z
>>215 乙 見てた
これだね
http://www.tv-asahi.co.jp/sunpro/contents/toppage/cur/ 特集 独走追跡
派遣法誕生(前編)
〜“雇用破壊”の原点はこう作られた〜
“派遣切り”の嵐が日本社会を揺るがしている。
派遣法の改正論議のなかでは、99年の派遣対象業務の原則自由化や
04年の製造業への派遣解禁が今の事態を招いたとされている。
しかし、原因は、すでに85年の制定段階から潜んでいたのだ。
バブル崩壊後の92年ごろ、すでに大量の“派遣切り”が行われ、社会問題になっていた。
労働者派遣には「常用雇用型」と「登録型」の二つがある。
「常用雇用型」は派遣会社が常時雇用する社員で、派遣契約が切れても派遣会社から賃金が出る。しかし、「登録型」の場合、派遣先から契約を解除されるとすぐに収入を失う。
いま問題になっているのはこの「登録型」派遣だ。雇用の不安定化を招く「登録型」は、当初1985年の派遣法に盛り込まれる予定にはなっていなかった。ところが、法制化の最終段階で「登録型」はなぜか突然、法案に書き込まれていた。
我々は派遣法成立の経緯を独走追跡。法制化に関わった関係者を探し求めると、2人の中心人物に行き着いた・・・
派遣法制定をめぐる不可解な動きを2週にわたり徹底追究する!!
≪出演≫
内田 誠(ジャーナリスト)
218 :
名無しさん@3周年 :2009/02/03(火) 06:30:01 ID:7QCU3E8z
219 :
名無しさん@3周年 :2009/02/03(火) 07:18:47 ID:7QCU3E8z
ほい
オバマは正しい
社会主義というなかれ
危機のときは経済に政治が介入するのは当然だ
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090203AT2M0202U02022009.html 「米銀、不良資産の償却必要」オバマ大統領 日経
(抜粋)
【ワシントン=米山雄介】オバマ米大統領は2日放映のNBCテレビのインタビューで金融安定化策に関連し
「銀行はすべての損失を完全に把握していないようだが、それらを償却しなければならない」と述べ、金融機関は不良資産を償却する必要があるとの考えを強調した。
大統領は「一般国民の預金はすべて安全だ」と力説。ただ「われわれは不良資産の一部を切り離さなければならない」と述べ、銀行の損失拡大を覚悟したうえで、不良資産の抜本処理に取り組む考えを示した。
バッドバンク構想に4兆ドル規模の税金投入が必要との見方が出ていることについては「4兆ドルもの税金を使うことはない」と否定した。
220 :
B@a :2009/02/03(火) 11:02:01 ID:gbfN01tY
>>214 に一言。昨晩の1ch・10時からの特番を見てください。現在の雇用が守られず
熟練工すら選別され、内燃機の精密加工業が医療分野への未知なる航海へ死出の旅に
出る状況では、なかなか就職なんて艱難辛苦。それだけは判ってくだされ。あとね、
>>171 さん。「無職(はカキコ)禁止」なんて言論統制は止めてくださいな。ナチス政権
下で退廃芸術とされたジャズが戦後日本の人民をどれだけ救われたか。
221 :
名無しさん@3周年 :2009/02/03(火) 23:02:43 ID:7QCU3E8z
>>220 ヴァアちゃん、乙
>現在の雇用が守られず
それは政治の貧困というか、コイズミ改革がバカだった
>熟練工すら選別され、内燃機の精密加工業が医療分野への未知なる航海へ死出の旅に
死出の旅とはいえないだろう
冒険の旅ではあるだろうが
>なかなか就職なんて艱難辛苦。それだけは判ってくだされ。
分かっているよ
だが、筆者は別だ。2ちゃんねるに現実から逃避しているからだ
>「無職(はカキコ)禁止」なんて言論統制は止めてくださいな。
あほは放っておけ
ここはおれのスレだ。ヴァアちゃんは、居ていいよ
222 :
名無しさん@3周年 :2009/02/03(火) 23:15:22 ID:7QCU3E8z
>>221 補足
>それは政治の貧困というか、コイズミ改革がバカだった
サンプロだったか、森永 卓郎
>>202 大企業が膨大な内部留保を吐き出して雇用をささえるべきというが、間違いだ
企業ではなく、政府が雇用を創出すべき
政府が雇用を創出し、なんらかの形で働いてもらう
その対価を政府が払う
働いた人にとっては収入源であるとともに、OJT
>>157 であり、キャリア形成になる
政治の仕事だ
223 :
名無しさん@3周年 :2009/02/04(水) 00:17:08 ID:EW0493qR
ほい
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090203ddm008020100000c.html 世界不況:識者に聞く 東大経済学部教授・岩井克人さん 毎日新聞 2009年2月3日 東京朝刊
◇政府介入、スマートに
−−金融危機の背景をどう考えますか。
◆米国などでは80年代以降、「国家の介入を排して市場経済を純粋化するほど『神の見えざる手』で効率化と安定化を達成できる」と主張する新古典派経済学が主流になり、規制緩和や市場のグローバル化が急激に進んだ。
だが、資本主義は基本的に投機で成り立っている不安定な仕組みだ。実際の需給とは無関係の値上がり期待がバブルを発生させ、恐慌も引き起こす。「資本主義の純粋化」が不安定性を増幅させ、危機につながった。
−−過去の危機との違いは?
◆80年代以降もアジア通貨危機やIT(情報技術)バブル崩壊などがあったが、米金融当局は金融緩和で次のバブルを起こして破綻(はたん)を先送りしてきた。その間に市場はグローバル化した。市場が大きくなり過ぎて、利下げ程度で対応できなくなったのが今回の危機だ。
−−危機克服の方策はありますか。
◆本質的に不安定な資本主義を維持していくには、政府によるコントロールが不可欠だ。米国などでは住宅や金融資産の価格が下がっているが、企業や個人が先行きに不安を抱いて「まだ下がり続ける」と思っている限り、買い手は現れず、価格は底打ちしない。
これが市場の失敗だ。政府が大規模な経済対策で需要を創出し、人々の景気や物価の予測を好転させることが必要だ。
−−米国でオバマ政権が誕生しました。
◆米国民は「自由放任主義は行き過ぎだった」と自覚し、政府の役割をより強調した民主党のオバマ大統領を選択した。世界恐慌直後にニューディール政策を掲げたルーズベルト大統領を選んだ時に似ている。
オバマ政権は思い切った経済対策を打つことが可能で、危機克服には有利な条件が整った。
(つづく)
224 :
名無しさん@3周年 :2009/02/04(水) 00:18:27 ID:EW0493qR
>>223 http://mainichi.jp/select/biz/news/20090203ddm008020100000c.html 世界不況:識者に聞く 東大経済学部教授・岩井克人さん 毎日新聞 2009年2月3日 東京朝刊
◇政府介入、スマートに
(つづき)
−−今後の資本主義経済のあり方は?
◆新古典派が唱える理想状態が存在しないことが明らかになった今、ある程度の規制や財政政策など適度な介入で、継ぎはぎのように資本主義を守っていくしかない。
同時に国家の肥大化と非効率化への不断の注意が必要だ。大きな政府でも小さな政府でもない「スマートな政府」を追求することが必要だ。【聞き手・坂井隆之】
==============
■人物略歴
◇いわい・かつひと
東大経済学部卒。米エール大准教授などを経て89年から現職。著書「不均衡動学の理論」(87年)などで注目を集める。
専攻は理論経済学だが、M&A(企業の合併・買収)など現実の経済問題でも積極的に発言。61歳。
(おわり)
986 名前:名無しさん@社会人 投稿日:2009/02/04(水) 09:29:14
左傾派は、自分を含めた労働者に税金をばら撒くのが国家であって、それ以外の
自分にとって興味ない分野は金の無駄遣いと考えている節がある。
家庭の主婦が、夫や子供の大事な所有物を邪魔だからとどんどん捨てる感性に
よく似ている。それが台所感覚による政治というものらしい。
987 名前:名無しさん@社会人 投稿日:2009/02/04(水) 09:33:48
団塊を含む左傾派の特徴は、まず自身の感性で物事の白黒をつけ、あとから理屈を
つけるという思考パターンにある。一般人も多かれ少なかれやっていることながら、
自己保存本能が強い集団であるためにその感性はエゴセントリズムに毒されており、
醜悪な行動となって現れるわけだ。
988 名前:名無しさん@社会人 投稿日:2009/02/04(水) 09:41:00
団塊には謙虚さがない。これは、経済のの急速な発展期に育ったために過当競争に身を置くことになり、
なりふり構わずに行動し、窮地に陥っても謙譲の精神は淘汰されるだけという状況が長く続いたことに
よるものだろう。今の中国の状況はよく似ている。
身についた行動パターンが軽蔑の対象になるのも、当然といえば当然。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1048218631/986-988
226 :
名無しさん@3周年 :2009/02/04(水) 12:43:51 ID:TdGYJLtO
227 :
名無しさん@3周年 :2009/02/04(水) 13:01:02 ID:4uUFMGTu
増税派の言い分のひとつに、消費税は税金逃れをした金持ちからも税金を取れる という言い分けがある。 騙されてはいけない。 富裕層は、今持っているお金の大半を今は使わずに、何年かかけて運用し、そのお金を使う頃には消費税など比にならない程度に増幅させてから使うのである。 貧乏人は今ある金を増やさずに今使うしかないので、もろに影響を受け、より金持ちにお金が集積する。 これからは、旧来の社会システムを変えるために、利権と金に執着する金持ちに増税して、滞ったお金の流れを再編し新しい分野に投資して社会を革新するべきなんだが。 富裕層の税金逃れの捕捉などと言うのであれば、お抱えの税理士がいる金持ちでないと理解できないような金持ち優遇の逃げ道をこっそり作る小ざかしい行為をやめい!
臭い腐人が独り言をボソボソ言っているな。
229 :
名無しさん@3周年 :2009/02/04(水) 21:11:34 ID:EW0493qR
>>228 筆者くん、人違いだよ
>>227 は他人だ
ほんと君は、”ガセ”に引っかかりやすい性格をしているね
230 :
名無しさん@3周年 :2009/02/04(水) 21:12:27 ID:EW0493qR
231 :
名無しさん@3周年 :2009/02/04(水) 21:13:09 ID:EW0493qR
>>226 相手にするなよ、そんなやつ
スルーでいいよ
232 :
名無しさん@3周年 :2009/02/04(水) 21:13:55 ID:EW0493qR
というか、いっそ死ねばいいと思うよ。
235 :
名無しさん@3周年 :2009/02/04(水) 23:56:01 ID:EW0493qR
236 :
名無しさん@3周年 :2009/02/05(木) 00:14:45 ID:uzJZTr46
このご時世に「お金持ち」なぞ存在するのか? いるとしたら公務員か 会社の経営状態を無視した 高給を得ている役員ぐらいか。 どちらも母体の財政状態は無視。
237 :
名無しさん@3周年 :2009/02/05(木) 04:53:23 ID:IzAkCJKf
>>236 ああ、確かに
が、ストックとフローという概念がある
いま、キャッシュフローがマイナスと言われる
これをどうやってプラスにするか
そこが政治の知恵の出しどころ
238 :
名無しさん@3周年 :2009/02/05(木) 05:06:18 ID:IzAkCJKf
ほい
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090203/184786/ 2009年2月4日 日経ビジネスオンライン
今の資本主義はもう、やめてくれ
“森の国”の思想が次の経済システムを作る
篠原 匡(日経ビジネスオンライン記者)
2009年3月期決算での最終赤字を発表したトヨタ自動車を皮切りに、ソニー、パナソニック、シャープ、東芝など日本を代表する企業が最終赤字や営業赤字に転落しようとしている。
実体経済に痛撃を与えた金融危機。これまで繁栄を謳歌したグローバル資本主義経済の1つの転換点と言って過言ではない。
私たちの想像を超える深度で進む危機。一定の周期で訪れるバブルが破裂しただけなのか、それとも既存の社会・経済システムが激変する地殻変動の兆候なのか――。
その解を探るには、全く異なるレンズを通して今を眺めることも重要なのではないか。数千年のスパンで文明の盛衰を見つめる環境考古学者に聞いた。
―― 数千年のスパンで人間社会を見つめている考古学者が今の金融危機をどう見ているのか。今日はそれを聞きたいと思ってきました。
本題に入る前に、安田教授が唱える「環境考古学」とはどのような学問なのか、そのことからお聞かせいただけますか。
安田 僕はもともと地理学を研究していました。
地理学というのは、自然と人間の関係を研究する学問。僕も気候変動や森林破壊が人類の歴史や文化に与える影響などを研究してきました。
ところが、大学を卒業する頃、高度経済成長期になってからは、「マーケットの中心はどこにあるのか」「どこに工場を建てればいいのか」「どのように市場を開拓すればいいか」といったテーマが地理学の中心になりました。
(以下略)
239 :
名無しさん@3周年 :2009/02/05(木) 05:10:06 ID:IzAkCJKf
240 :
通りすがり :2009/02/05(木) 05:23:02 ID:tbG3wmVM
何かの参考に
…社会における権力構造とは、その社会における最大の意思強要力を持つ組織の権力構造であり、
それは、国家組織から次第に経済組織に代わりつつある。…
…経済システムの民主主義化による、社会の民主主義化がなされる事で、初めて、
社会を改善する為のスタートラインにたどり着いた言えるであろう。
確かに現在でも、多くの人の善意の努力により、社会改善がされている。
しかし、実質的には社会が封建主義社会である為に、
権力者の利益に反しない範囲内、あるいは利益を増やす範囲に、
いかなる善意の努力も完全に制限されてしまう。
その為、社会システムとしてはスタートラインにたどり着いているとは言えないからである。…”
http://homepage3.nifty.com/eastern-Hermes/index.htm
241 :
名無しさん@3周年 :2009/02/05(木) 05:41:35 ID:IzAkCJKf
>>240 乙
読んだが、よく分からなかった
が、ともかく乙!
242 :
名無しさん@3周年 :2009/02/05(木) 05:45:58 ID:IzAkCJKf
>>239 補足
普通は医者にかかる
医者にかかれば、現代で36なら肺炎で死亡は少ない
おそらく、医者にかからず(外に出たくないとかで)、我慢していてかぜ(インフルエンザかも)をこじらせ肺炎になってしまったんだろう・・
だれか側にいれば・・
>>241 お前のノリ気色悪い。
それに、お前頭おかしいと思うよ。
あと、お前が今やっている仕事について教えてくれよ?部長クラスなんだろ?
>>242 お前の場合も、同じような運命になると思うよ。
お前の場合、命にかかわる病気にかかった場合、周囲の人間は
「こいつ早く死ねばいいのにな」と思っているから、全然お前の治療とか
闘病生活に力を貸してくれないと思うよ。お前は害人だから、さっさと
死ねばいいんだよ。
245 :
名無しさん@3周年 :2009/02/05(木) 20:53:28 ID:IzAkCJKf
>>243 筆者、乙
仕事か?
冶金系の素材メーカーから、いまそこの関係会社だよ
和紙さんは、コンクリートとか言っていたが、素材までは同じだが本質はかなり違う
冶金や金属の話で聞きたいことがあれば書いてみな
246 :
名無しさん@3周年 :2009/02/05(木) 21:27:52 ID:IzAkCJKf
>>244 なかなか想像力豊かだな、筆者
脳内バーチャルリアリティーか
>>149 幸せなやつだよ、おまえ
>死ねばいいんだよ。
そんな話は1年前から聞き飽きたぜ
えーとこんなのもあったね(下記)
で、このときは”筆者 ◆64X5sBpNJE”なんて、コテとトリだったんだよね
なんでコテとトリ外したの? おしえて筆者くん
資本主義というOSは不具合が多発だ!part5
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1207309012/532 532 名前:筆者 ◆64X5sBpNJE [] 投稿日:2008/04/21(月) 02:54:12 ID:HCMuAVxE
黙ってりゃいい気になるなよ?
いい加減にしろ。今日から徹底的に痛めつけて、完全に黙らせてやるから覚悟しておけよ。
247 :
名無しさん@3周年 :2009/02/05(木) 22:23:34 ID:IzAkCJKf
ほい
http://www.toyokeizai.net/money/investment/detail_column3/AC/f5f58917cb56ba9245e55be57cd71e3d/ (第3回)良い欲張りと悪い欲張り 〜資本主義を自己増殖させる不滅のエンジンの仕組み(1) - 09/02/05 | 14:55
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
投資戦略ソリューション室長 鈴木英典
「なぜ、資本主義経済は成長し続けるのだろうか?」その答えは人間の生きる本能にあります。どういうわけか、早速、お話しましょう。
最近、絶滅が心配される生き物の数が増えているという話をよく聞きますが、これは主に環境の激変によるもので、本来、生き物というものは、自らが生き、そして子孫を残す能力と意欲を持っているはずです。
たとえば、身近な例ですが、公園の池のコイは、人が近づくと、えさを貰えると思って、集まってきます。ここで、実際にえさを撒けば、先を争って、食べます。
逆に、大声を出して、驚かせるといっせいに逃げていきます。(良い子はまねをしないでね。変な子だと思われますよ。)
(以下略)
248 :
名無しさん@3周年 :2009/02/05(木) 23:03:59 ID:IzAkCJKf
ほい
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090205ddm002020077000c.html 危機を解く:/1 元首相・中曽根康弘氏 毎日新聞 2009年2月5日 東京朝刊
金融危機に端を発した「100年に1度」の不況が猛威を振るい、世界は悲観一色に染まっている。
オバマ米新政権は、米国経済、世界経済の崩落を食い止めることができるのか。日本、欧州、さらに新興国は、危機克服の糸口をどうつかめばいいのか。日米中の論客に聞いた。
◇「日本の好機」自覚せよ
−−「100年に1度」と言われる金融・経済危機は、なぜ起きたのでしょう。
◆資本主義が金融資本主義化して方向性を失いつつ成長し、一部が投機化し、実体経済から遊離した。
金融技術は高度化したが、取引ルールや市場の整備、金融に対する監督が立ち遅れてしまった。資本主義が堕落した結果だ。それが今回露骨に表れた。
−−日本はどのような貢献を求められていますか。
◆まず、今回の経験に照らし、不良資産への厳重な監督、金融システムの欠陥の是正が必要だ。
そのうえで、中国やインドを巻き込んで、アジアの金融社会の中でリーダーシップを握り、世界全体の経済と調和させることが求められるだろう。金融危機は欧米を大きく傷つけたが、アジアの傷は割合浅く、有利なポジションにある。特に日本がそうだ。
(略)
−−麻生太郎首相にはどういうリーダーシップを期待しますか。
◆小泉純一郎内閣時代の「自由放任」「小さな政府」「規制解除」といった米国流のやり方を是正すべき時期に来た。
麻生首相が小泉流を是正する方向に動いていることを支持する。消費税など税制の問題も含め、日本は自信を持って政策を検討し、展開すればいい。
−−格差問題など構造改革路線の「負の部分」を是正した後、日本の進むべき道は?
◆資本主義というのは自由、活力、創造力がベースだが、さらに社会性がないといけない。人間の世界だから、単に理屈だけでは動いてはいない。
情理でも動いている。「情の資本主義」というべきものだ。米国流の資本主義が唯一ではない。市場原理は基本線だが、世界は多元的哲学で動いている。
(略)
資本主義:ウィンドウズ 共産主義:子供のおはじきのそろばん
民度しだい パソコンだって使うやつがアホならただの粗大ゴミだ
民主主義:Yahooヤフー(笑) 新自由主義:Google
>>245 お前がやっている仕事の業務内容の詳細をここにかいてみろや。
>>245 お前、部長クラスだとか言っている割に、仕事をやっている様子が全くない。
だいたい、お前みたいに、精神障害者で、しかも知的障害まで抱えていそうな人間が、
大層な身分にあがれるわけないだろ?ワケわかんねーんだよ。
254 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 05:43:59 ID:HIJochpH
>>252-253 >お前がやっている仕事の業務内容の詳細をここにかいてみろや。
断る
理由:1)すれ違い、2)個人情報だから、3)あんたに答える義務はない、4)書いても仕事についたことのないあんたに分からんだろから時間の無駄だ
2ちゃんねるから離れて仕事を探すことをお奨めする
>お前、部長クラスだとか言っている割に、仕事をやっている様子が全くない。
どうぞご勝手に解釈してください
ヒント:書き込み時間。勤務時間中は書けない
255 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 05:51:47 ID:HIJochpH
ほい
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090205AT2M0503B05022009.html 米大統領「景気後退、数年に及ぶ恐れ」 強い危機感表明 日経
【ワシントン=丸谷浩史】オバマ米大統領は5日付の米紙ワシントン・ポストに「米国民が必要とする行動」と題して寄稿し、米経済の現状に強い危機感を表明するとともに、景気対策法案の早期成立を議会に求めた。
現職大統領自ら就任直後に有力紙に寄稿するのは異例。
大統領は「何も行動しなければ、景気後退は数年に及ぶ恐れがある」と指摘。
景気法案の成立が遅れれば「米経済は500万人以上の雇用が失われ、失業率は2ケタに達するだろう」との見通しを示した。
景気法案には「短期的なものだけでなく、長期的な成長のための事業」を盛り込んでいるとも強調した。 (01:28)
256 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 06:03:15 ID:HIJochpH
ほい
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090204/amr0902041111012-n1.htm 景気悪化で「夜も眠れない」 オバマ大統領が弱音 産経(共同) 2009.2.4 11:07
「夜も眠れない」。オバマ米大統領は3日、CNNテレビのインタビューで、予想を超えるスピードで日々悪化する経済の状況を、雇用情勢の悪化や所得減少に苦しむ国民と同様に心配しているとの心情を吐露した。
オバマ大統領は毎朝の国家安全保障に関する機密情報の報告に加え、経済情勢報告を日課にしているが「数カ月前、ほとんどのエコノミストは現在のような(経済の)深刻な状況を予想できなかった」と厳しい現状認識を示した。
ただ経済再生には「特効薬はない」と言明。「わたしの第一の仕事は国民を仕事に復帰させ、州政府が失業保険や医療保険を提供できるようにすることだ」と語り、景気対策法案の早期成立に全力を挙げると強調した。
257 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 06:05:13 ID:HIJochpH
ほい
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090206/amr0902060118001-n1.htm バイ・アメリカン条項修正可決 米上院、削除案は否決 産経 2009.2.6 01:18
【ワシントン=渡辺浩生】公共事業に米国製品の使用を義務付ける「バイ・アメリカン条項」が米景気対策法案に盛り込まれた問題で、米上院は4日夜の本会議で、同条項の修正案を可決した。
保護主義的な政策として欧州連合(EU)など諸外国が反発し、オバマ大統領が見直しを求めたことに配慮したとみられる。ただし、同時に提出された削除案は否決された。
修正案は、同条項に「国際的協定のもとでの米国の義務に整合する方法で適用される」という一文を加えて表現を和らげ、世界貿易機関(WTO)の政府調達協定などは順守するという姿勢を示す内容。
一方、共和党の大統領候補だったマケイン上院議員は「米国が保護主義に回帰するというメッセージを世界に発信することになる」として同条項を削除する修正案を提出。31対65の反対多数で否決された。
上院の景気対策法案に盛り込まれたバイ・アメリカン条項は、公共事業で調達される鉄鋼など工業製品すべてを米国製に限定する内容。
外国製品が排除される恐れがあり、EUやカナダ、日本が国際協定違反として見直しを求めている。
258 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 06:22:37 ID:HIJochpH
ほい
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090206ddm002020049000c.html 危機を解く:/2 東大名誉教授・宇沢弘文氏 毎日新聞 2009年2月6日
◇市場原理主義、転換を
−−金融危機の本質を、どう見ますか。
◆市場原理主義の破綻(はたん)だ。1980年代以降の米レーガン政権や英サッチャー政権の経済改革以来、市場原理主義が主流となり、米ブッシュ政権も推進した。
その結果「もうける機会があれば、何をしてももうかればいい」という考え方がはびこった。
危機は市場原理主義の結末であり、世界経済を破壊した打撃は計りしれない。
−−大恐慌では、ルーズベルト米大統領が登場しました。
◆大統領は33年のグラス・スティーガル法(銀行法)で銀行と証券を分離した。
預金を幅広く集める銀行と株式でもうける証券は性格が全く違う。
銀行はバブルをあおったが、本来は経済活動が円滑に機能し、人々が安定した生活を営むために基軸的な役割を果たす「社会的共通資本」であり、決して投機に利用されてはならない。
この理念を明確にしたのがニューディール政策で、資本主義の歴史上大きな意味を持つ。
−−しかし米国は再び投機に走りました。
◆市場原理主義で規制緩和が推し進められ、銀行は放漫経営になった。
今回の金融危機は返済能力の低い人たちに住宅ローンを売りつけ、そのローン債権を加工した金融商品をあたかも安全な商品であるかのように世界中にばらまいた結果だ。
−−規制撤廃による自由な経済活動の保障が必要、との指摘も根強くあります。
(以下略)
259 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 06:28:09 ID:HIJochpH
ほい
これ書店で見た
http://nwj-web.jp/ ニューズウィーク日本版/資本主義 vs 社会主義 2009-2・11号(2/4発売)
欧米の資本主義国が苦しむ今、危機脱出の処方箋となるのは中国の統制型経済か、孤高の論客が唱える「デリバティブ推進」論か、あるいは
フランス 郵便局員が率いる「共産主義」革命
激動の時代に立ち上がった34歳の革命家が
資本主義、グローバル化に反旗を翻す
反資本主義の機運が高まるフランスで、サルコジ大統領の「最強の対立候補」として名乗りを上げたのは若き郵便局員。ヨーロッパ各地に広がる左派からの反撃の行方を追う。
(以下略)
http://nwj-web.jp/contents/index.html 最新号の目次2009-2・11号
Cover Story
欧米の資本主義国が苦しむ今、危機脱出の処方箋となるのは中国の統制型経済か、孤高の論客が唱える「デリバティブ推進」論か、あるいは 32
資本主義 vs 社会主義
中国 中国モデルに世界が学ぶとき 32
勝ち組 暗黒の経済で輝くスターたち 38
日本 世界を救うのは内向きニッポン? 40
企業 ピンチを宝の山に変える経営の提言 42
エコノミスト 破滅の予言者R・シラーはリスクに賭ける 44
新興国 今こそアジアで賃上げを 47
インドネシア 新興国の名財務相ここにあり 49
(以下略)
260 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 06:58:52 ID:HIJochpH
>>249 乙
資本主義:ウィンドウズ→暴走するかも知れないが、ともかく動く
共産主義:子供のおはじきのそろばん→全部人の指示が必要ってことか、速度も遅い
>>250 >パソコンだって使うやつがアホならただの粗大ゴミだ
うむ、アメリカにブッシュがいた
日本はもっとひどい。コイズミだった。使うやつによっては凶器だ。自殺を増大させた
>>251 よくからんが、乙
261 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 19:49:41 ID:HIJochpH
ほい
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003017&sid=aYyWf7gnnF6Q&refer=jp_japan オバマ政権下で金融バブル再燃、株主と社会は共生を−デフタ・原会長
2月6日(ブルームバーグ):オバマ米政権下では排出権取引で金融バブルが再燃する可能性が高いが、日本は次世代の基幹産業を生み出すため、実体経済への投資を促す必要がある−−。
政府税制調査会の特別委員や財務省参与などを務めるデフタ・パートナーズ・グループの原丈人会長は、米英型の株主至上主義から、株主と社会が利益を共有する「公益資本主義」に移行すべきだと語った。
原氏は「オバマ米大統領でも、世界に金融危機と景気悪化をもたらした金融資本主義のあり方を変えるのは難しい」と予想。
政権に対し影響力を持つ「投機家たち」は景気対策法案の効果が薄れた後、「次の金融バブルを起こして儲けようと狙って」おり、その対象は「排出権取引だろう」と分析した。
インタビューは1月28日に行った。原氏は1952年生まれ。慶應義塾大学を卒業後、米スタンフォード大学経営大学院で学び、84年に米国でデフタ・パートナーズを設立。
日米欧やイスラエルで、ボーランドなど情報通信(IT)関連のベンチャー企業を多数育てた。国際連合 経済社会理事会 常任諮問団(IIMSAM)の特命全権大使、米共和党ビジネス・アドバイザリー・カウンシル名誉共同議長なども務めている。
(以下略)
262 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 19:53:30 ID:HIJochpH
ほい
http://business.nikkeibp.co.jp/fb/putfeedback.jsp?_PARTS_ID=FB01&VIEW=Y&REF=/article/manage/20090203/184786/ トップ > 企業・経営 > この国のゆくえ 読者の皆様からのフィードバック
この国のゆくえ
今の資本主義はもう、やめてくれ 83%
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2009年2月6日
キリスト教などの一神教を敵に回しておられ、それが森林を破壊したことになっていますが、これについてだけは疑問に思います。
元々これらの一神教は砂漠地帯で成立し、またそこに生きる民のために書かれたので聖書やコーランには森への畏敬はないのが当然だと思います。
しかしながら森林への敵意を示しているのではなくてただ単に実用的に言い及んでいないのだろうと思われます。
更に聖書は2000年ぐらい前の書物ですから資本主義や科学技術のどうのこうのは肯定も否定もする段階ではなかったのだと思われます。
2009年2月6日
ローマの滅亡は他民族を受け入れる余裕がなくなったこと、という部分は、現在の日本にそのまま当てはまる感じがしました。
2009年2月5日
子供の頃から分からなかったイースター島文明やマヤ文明が滅びた理由が初めて分かりました。
皆さん色々とご批判はあるのでしょうが、昨今の暴力的な変動(気候、石油、経済)を素直に受け止めた時、神を恐れ、自然を恐れる心を取り戻すことは、決して間違ったことではないと感じます。
日本人も草原が砂漠になるほどカシミアセーターを買いこまなくても、他の国の山林がなくなるほど木材や鉱物を輸入しなくとも生きていけるはずです。
既に手遅れかも知れませんが、何か出来ることから始めたいと考える今日この頃です。
(以下略)
263 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 21:58:50 ID:hN7PvWW7
投機家という犯罪者どもを 断罪せずに野放しにしたままに しておくからだ
264 :
B@a :2009/02/06(金) 22:02:48 ID:7sPsnJs5
うーん。小浜大統領の自国産業振興策[Buy-American]とトクガワ幕府の鎖国策の 違いがわからないなぁ。愚弄罵流な産業交流のあり方って、何だろう?ブルーレイ 規格制定みたいな渡来安堵衛羅ーしかないのかなぁ、資本主義って。
265 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 22:07:41 ID:yjArOWYV
ほい
http://www.tkfd.or.jp/research/project.php?id=59 【公益資本主義研究】東京財団 - TKFD - THE TOKYO FOUNDATION
「企業」の存在は、直接・間接に我々の生活や社会に影響を与えています。社会がより複雑化する中、企業行動のひとつひとつが個人生活に与える影響もますます大きくなっています。
同時に、サブプライムローン問題、地球温暖化、社会の格差問題などの世界規模の課題は、ますます深刻化しています。
激変する現代社会において、こうした問題を解決し「公益」を実現していくには、政府や国際社会のみならず、企業と社会の関係をも理解して、それをうまく活用していくことが必要不可欠です。
企業は株主だけではなく、従業員、顧客、取引先、地域社会、関係する人たちすべてのものであり、事業を通じて社会に貢献するのが本来の姿です。
しかし、米国に端を発する極端な自由市場・株主偏重型の資本主義がもたらす様々な影響が、近年深刻な社会問題として表面化してきました。
将来の成長や株主以外の関係者を犠牲にしてまで短期に収益を上げようとする経営思考、格差の拡大、社会的なきずなの欠如、などがその一例です。
こうした状況下で、企業が市場で競争をしながら社会への貢献を企業存続の大きな目的とする「公益資本主義」を考え、その実現のための理論構築・市場経済の丁寧な制度設計が必要になってきています。
今後、「株主至上主義」が持つ問題の原因と性質を解明し、その上で持続可能な繁栄につながるような「公益資本主義」の構築を目指します。
さらに、世界の国々が新しいルールに基づく企業経営が出来る世の中を実現したいと考えています。
プロジェクトリーダー
デビッド・ジェームズ・ブルナー
(東京財団研究員、アライアンス・フォーラム財団研究員、ハーバード大学博士課程)
メンバー
イーサン・S・ベルンシュタイン
(東京財団研究員、アライアンス・フォーラム財団研究員、ハーバード大学博士課程)
デビッド・シン・グレイウォル
(東京財団研究員、アライアンス・フォーラム財団研究員、ハーバード大学博士課程)
ブラッドリー・R・スタッツ
(東京財団研究員、アライアンス・フォーラム財団研究員、ハーバード大学博士課程)
野宮あす美
(東京財団・アライアンス・フ(以下略)
266 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 22:09:24 ID:yjArOWYV
>>263 サブプラ問題で果たした金融とか金融工学を使った商売は、”投機家という犯罪者”というより、完全に詐欺そのもの
267 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 22:16:18 ID:yjArOWYV
>>264 乙
>小浜大統領の自国産業振興策[Buy-American]とトクガワ幕府の鎖国策の違いがわからないなぁ。
違いは時代
幕府の鎖国策は400年前、小浜は21世紀
>愚弄罵流な産業交流のあり方って、何だろう?
世界政府も無いのに、愚弄罵流というのがちぐはぐと思う
愚弄罵流に規制をかけるべき世界政府がないから、国際企業が野放しになる
>渡来安堵衛羅ーしかないのかなぁ、資本主義って。
それは資本主義に限らずだ
バグのないOSはない
ただ、よく使われたOSほどバグが少ない・・・が、使われたがゆえに多くのバグが発見される
資本主義にバグが多いというなかれ、マルクスなどまだ使われていないがゆえに発見されていないバグ山積みと思うぞ
268 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 22:25:16 ID:yjArOWYV
269 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 22:27:37 ID:yjArOWYV
景気っていうけれども、非正規雇用比率の増加傾向じたいは、少なくとも80年代初頭からの 一貫した現象であって、景気の影響にほとんど左右されていないからなあ。 バブル景気の時期から平成不況の時期を通してほとんど同じ上昇率の角度を保ったままだしね。 この問題には景気は本質的には関係ない。景気の悪化で単に表面化しているだけの話であって。
271 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 22:34:04 ID:u7nW8PMU
資本主義も共産主義もユダヤ人が編み出した政治システム。 その政治システムのお勉強をしても妄想お勉強学位にしかならない。 ユダヤに踊らされているすったもんだ論理の行く末は詐欺と殺人、淫媒体。 所詮俺らはゴイムなのさ。
はい、具体的な話を質問された場合、パニックになってごまかすわけね? お前がいまとりくんでいるプロジェクトの内容でも紹介してみろよ? 金属系なんだろ?ああ?お前ボーナスもたんまりもらってんだろ?
ドル崩壊について、お前はどう思う?1929年の恐慌よりも、遥かに事態が悪化しはじめているぞ? 既に恐慌には突入しているわけだ。それに対して、お前は一体どう思う?
と、こういう事をかけば、俺のかいた論文の過去ログをもって来て、それに対して また悪口をいうんだろ? 常に本末転倒で、枝葉末節の事に拘るんだよな、お前は? 結局、質問には応えないんだよ。 お前は下劣な卑怯者だ! お前は金属系の関係企業に「勤めている」んだろ?その割に、 四六時中ネットで遊んでいるだけだけどさ。
要は、お前は人生の失敗者、敗残者なんだよ。 下劣で、遅鈍で、幼稚で、腐敗していて、誰もお前の相手なんてしないだろ? 才能とか、名誉とか、美徳とか、そういうものとはほど遠い所にある。 だから、少しでも価値のある者、高貴な者は、何としてでもひきずりおろしたいと 思うわけだ。お前には、努力する姿勢も、理想も、向上心も何もない。 そうやってかけば「投影」だとか何だとかいう過去ログを引っ張ってくるんだろ? その行動さえも、全て妬みなんだよ。あと、過去に俺に対して、 「投影」とか「シャドー」とか、カッコつけて「マインド・ゲーム」とか 言ってたオッサンは、もうここに来なくなったな? あのオッサンは、日米の経済破綻が妄想だとか抜かしていたな。 おまけに、ドイツは多国籍企業がないから劣っているとか、寝ぼけた事もいっていたな。 あいつ、この場で自分はユダヤ寄りの人間だと誇り高からかに「宣言」していたっけな。 腐り切った偽善者、裏切者だ。お前ら、みんな同じ穴の狢だよ。
理想も、向上心も、努力も、目標も何もない。 お前には正義感もないし、良心もない。何もないんだよ。 ただ、優れた人間や、少しでも幸福が約束されていそうな人間に対して、 嫌がらせをして引き摺り落とす事しか考えていないゴミだ! お前は汚物だ!他人の足を引っ張る事だけが生き甲斐なんだから、 お前は本質的に共産主義者だ。「本質的に」という但し書きをよく読んでおけよな? お前は穢い虫だ!人類の別の根から生えて来た穢い虫だ!死ね!
277 :
名無しさん@3周年 :2009/02/06(金) 22:45:17 ID:Q1hCPWFI
とりあえず、信賞必罰。
正に俺の予測通り、世界大恐慌に入り、ドル崩壊の寸前まで来ている。 アメリカが分裂する可能性さえ一部では指摘されている。 既に、資本主義がグシャグシャに崩壊しはじめている。だから、 俺は社会民主主義を最初に提唱していたはずだ。 その俺に対して、お前は「キチガイ」とかいって、異様に罵倒して、 愚弄して、「おちょくって」いたわけだろ? あのな、お前が一番のキチガイなんだよ!死ね、キチガイ老人! お前ほど下劣で穢いキチガイ老人など、そうそういるものはない。お前のように、穢いキチガイ老人はさっさと死ね! お前のように、穢いキチガイ老人はさっさと死ね!お前のように、穢いキチガイ老人はさっさと死ね! お前は穢いし、しかも醜い。死ね!
「ほい」とか「おいら」とかいう、幼児じみた口調も気持ち悪い。 全く笑えない。お前は古臭いんだよ!もう時代に乗り遅れている。 「ほい」だってさ!ギャハハハハ!!何が「ほい」だよ。 他にも「おいら」だってさ。そしたら、「2ちゃんでは」とか何とか言って、 また論点のすり替えで騒ぐんだろ。お前は穢い虫だな。 ミミズの上に、やかんから熱湯を注ぐと、ミミズが身悶えするだろ? あんな感じだな。もしくは、お前はナメクジだ。ナメクジに塩を振りかけると、 縮んで死ぬだろ?あんな感じだな。お前は人生を生きて、その結果として 「ミミズ」とか「ナメクジ」とか「穢い虫」とか呼ばれているわけだ。 これから更に、徹底的に言われるだろうな。 まあ全部自業自得だな。お前が全て悪いんだよ。お前は死ね!気持ち悪いんだよ!
お前は、糞尿の匂いが充満する精神病院の隔離病棟に幽閉されるか、 一カ所に集められて一酸化炭素で「処分」される運命にある。 要するに、不必要なんだよ!お前みたいな奴は、社会にとって必要ないんだよ!死ね! お前は、要らない。人間として必要とされていないゴミなんだよ!
すいません。最近ROMり始めたんですが、Part14にして
>>278 ですか。
>>278 にも選挙権があると思うと、民主主義に絶望してしまいます。
ひとつ質問させていただきたいのですが、
ここでの議論を活かすも殺すも、行動次第だとは承知した上で、(ROMも含む)
このスレ発信で今後どんなことができるだろうと思いますか?
>>281 あんたは、過去のあのオッサンの発言をよく見ればいい。
あのな、民主主義は完全に間違っている。
なぜなら、老人支配の道具だからだ。
国富の8割を老人が所有している上に、数からして老人の方が多い。
議会の手続にのっとれば、老人ばかりが法的に優遇される事になる。
その結果、現代の我が国では、育児は放棄して養老ばかり熱心にやるようになってしまった。
民主主義が根本的に間違っている。
お前は、あの腐った「ほい」とかいう老人が、過去にどういう発言をして来たか知らないだろ?
俺の事を狂人扱いして、調子にのって侮辱して罵倒して来たんだよ。
あいつは人間の屑だ。
加えていうと、自由主義経済も完全に虚構だ。
なぜなら、少子高齢化でマーケットが縮小する中で、企業の数だけは増えているため、
同種の企業で共食いをする事になる。その結果、過当競争でデフレが起こってしまう。
労働者を保護しないと、労働者の消費が冷え込み、内需崩壊から国民経済が崩壊する。
しかも、労働者が貧乏すぎると、出生率が低下してしまう。
また、不換紙幣から成立する管理通貨制度も、まったくの虚構だ。
なぜなら、実体の伴わない信用だけが肥大化して、国民の頭がおかしくなるからだ。
決定的に、日米の財政は破綻しているけれど、情報統制を通じて真実を隠蔽するため、
金がないにも関わらず、あると思い込むようになる。だから、国民がナルシシズムを膨らませて、
危機感を抱かなくなり、頭がおかしくなる。
既に財政破綻の前夜であるにも関わらず、みながボケ切って遊んでいるのはそのためだ。
>>281 あとな、事情を知らないお前はすっこんどけ!
あの穢い老人を養護するなら、お前も同類の屑だとみなすからな!
現代の日本の老人は腐り切っている!あいつらが、天文学的な借金を残した結果、
何の罪もない子供が苦しむはめになってしまうんだよ!
あの老人どもの無責任な国家運営の結果、国が崩壊してしまうんだ!
俺は老人の傲慢、老人のエゴが、何としてでも許せない!絶対に赦せないな!
もう日本人は終わりだ。 檄を飛ばそうが、問題提起しようが、もう現実逃避して自閉症の状態だ。 他人を馬鹿にして、自分を慰めるような、下品な言動ばかりだろう。 自意識だけ肥大化して、内容が全くない。 食糧自給率が4割を切り、ここから同盟国と自国の経済が完全に破綻する。 どう考えても危機的な状況で、誰も引き締まった危機感を抱こうともしない。 現実的な議論さえ出来ない。 俺は数年前から警告を発して来たが、今日に至るまで、 ほとんど警告に耳を貸した奴はいない。といえば、まるで俺が悪いかの如く言うわけだろう? あのな、現実的な観点から、警告を発してきた人間に対して、キチガイ扱いして 嫌がらせをして来た連中の方が、遥かに悪質に決まっているだろうが? 日本人だけはほとほと呆れる。はっきり言ってワケが分からんわ! 既に世界大恐慌に突入して、ドル崩壊も確定状態なんだよ! 中央の官僚も政治家も、アメリカの方しか向いてないだろう? これでどうやって閉塞した事態が打開されるというんだ。 ボケ老人は、みな非現実な希望的観測によりすがり、青年が発する警告に 耳も貸さず、ただ偽善と儀式に熱中しているだけだ。 現実逃避した日本人は、娯楽と趣味に熱中し、中身のない話をしているだけだ。 こいつらもう手のつけようがない。つける薬さえない。 インテリを自称するような人間でも、一年前、半年前の時点で、 ドル崩壊を見抜いていた奴は殆どいない。しかも、支配階層を自認する奴ほど、 気取りや自惚ればかりが激しくて、自国の経済破綻さえ認めようとしない。 馬鹿だとしか言いようが無い。要するに、この国の「上」に立っている連中は、 算数も満足に出来ない馬鹿の集まりなんだよ。
破産処理を限界まで先延ばしにして、国民を欺いてきた政府の罪は重い。 恐らく、これから最悪の事態に到れば、官僚や政治家は国外逃亡をやり始めるよ。
>>282-284 ID:moiOaAPJ レスありがとうございます。
つまり、現状の民主主義制度では当スレも市民も、何もできないということですね。
>企業の数だけは増えているため、 総務省の統計より、 国内企業数の推移 H11:166万8千 H13:161万8千 H16:153万 H18:151万6千 企業の数は減っているようです。
>>287 訂正、企業の数ではなく、小売店の数だ。
精密な統計に基づく事ではない。しかし、コンビニや量販店の数は確実に増えている。
その結果、デフレ競争に陥ってしまうわけだ。
>>287 お前、揚げ足とりがしたいわけ?朝鮮人かって。
290 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 08:04:12 ID:A/VG/jRB
>>286 >つまり、現状の民主主義制度では当スレも市民も、何もできないということですね。
おいおい、バカがうつったかね?
現状の民主主義制度は、投票と立候補が基本だ
それ以外に、君を利することはなにもないよ
アメリカでオバマ政権が誕生した
オバマが立候補し、米国民が投票した。民主主義としてはそれだけだ
同じことは日本でも起きる
291 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 08:06:36 ID:A/VG/jRB
>>287 乙
ま、新規企業と撤退企業
その差が現状ってことだ
新規より撤退が多い
292 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 08:11:10 ID:A/VG/jRB
>>281 乙
君は、ID:ZKIyEK/Eをからかっているつもりだろうが、時間の無駄だよ
それにスレの無駄使いだ
>このスレ発信で今後どんなことができるだろうと思いますか?
ま、今年は世界的に市場原理主義的な資本主義の見直しのときになるだろう
その歴史的転換点に遭遇したという幸せを喜びたまえ
そして、歴史がどう変わってゆくのか
自分としてはどう変えたいのか
それを考えたらどうよ
293 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 08:14:48 ID:A/VG/jRB
294 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 08:34:51 ID:A/VG/jRB
>>271 >資本主義も共産主義もユダヤ人が編み出した政治システム。
乙
その認識は間違いだ
資本主義は自然過程だ
>>22 >>31 ”いまの日本の資本主義は、信長の楽市楽座から江戸の米市、先物取引、大名貸金融の延長線上にあるんだ
日本の資本主義はけっこう自然発生的なものだと思うよ、それで良いんじゃない”
>>22 ”物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した。
自然過程とは、革命を起こさなければ実現しない社会主義社会とは異なり、作為を加えなかったら自然に資本主義社会に移行する、という意味である。”
>>31 共産主義も下記参照
”共産主義の概念は、古代に遡ればプラトンにも見られるが、歴史上、現在使われる文脈とほぼ同じ意味で“共産主義”という語を用いた最初の人物はフランソワ・ノエル・バブーフである。
この語の由来はラテン語で共有、共通、共同を意味する“communis”であり、歴史的に最も早い使用例はシルヴィ父子によって書かれた『理性の書』(1706年)である。
その後、フランスにおいて社会主義、共産主義が20世紀に使われたような文脈で初めて使用された。
19世紀・フランスにおける共産主義思想をドイツに紹介した人物はローレンツ・フォン・シュタインであった。
マルクスはシュタインの著作である『今日のフランスにおける社会主義と共産主義』(1842年)を読み、ここから自身の思想を展開することになる。”(下記URL)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9
295 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 08:49:09 ID:A/VG/jRB
>>270 そういう表面の数字しか見ない見えないのは、経済板の住人に多いが
問題は制度設計と日本の社会がどうあるべきかだよ
まだ、日本の社会は新卒採用、長期雇用のサイクルが多数だ
もちろん、転職など雇用の流動性は大きくなっているが
しかし、不景気で(小泉時代はそうだったが)新卒採用、長期雇用のサイクルから外れ、日雇い派遣などに行くとなかなかそこから出られない
長期雇用の利点は、スキルアップにあると思うよ
雇用先で働くことで、スキルアップしてくる
スキルアップして転職するのは良いと思うが、望んでいないのに日雇い派遣に身を落として、いくらやってもスキルアップしないんじゃね
どういう制度が良いかというのlが論点だが
やはり、新卒から一度正規雇用になり、スキルアップしてゆくと、それが基本で
例外として、仕事が合わず転職する人もいるだろうが
正規の長期雇用でスキルアップしてゆく仕組みが日本社会の制度として望ましいと思うけどね
296 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 08:59:22 ID:A/VG/jRB
297 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 09:08:43 ID:A/VG/jRB
>>273 >ドル崩壊について、お前はどう思う?1929年の恐慌よりも、遥かに事態が悪化しはじめているぞ?
>既に恐慌には突入しているわけだ。それに対して、お前は一体どう思う?
おまえの幼稚なあたまで、そんな難しいことを考えてどうする? それより就職はどうなった? 不況を言い訳にするな!
まあ、また経済板へでも行って叩かれて来い
アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ135
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1224343684/ 7 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/19(日) 00:32:01
きゃー、筆者がキター逃げてwww
42 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2008/10/19(日) 00:59:46
しかしB層とか筆者とか
経済板のコテはろくなのがいないなw
135 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/19(日) 01:53:49
>>130 それは極東で言え。ここは戦略的なアメ分析も含まれている。そこに崩壊があるだけで復活がないと誰が言った。
筆者よ、お前の世界は時空断裂があるみたいだな。ガンダムの見過ぎじゃねーのか?継続する世界を生きてみろよ。
154 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/19(日) 02:14:09
>>149 筆者、お前アホスグル。しかもお前が頭いいとの前提で話が進むからレスする気にもなれん。
298 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 09:35:11 ID:A/VG/jRB
たまたまとっている読売新聞で目に付いた
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20090206-OYT1T01270.htm 2月7日付 編集手帳(2009年2月7日01時39分 読売新聞)
歌人の土屋文明は一首に詠んでいる。〈この母あり父ありて吾(われ)ぞありたりし亢(たか)ぶり思ふべきことにもあらじ〉。
母がいて、父がいて、お陰でいまの自分がある。胸を高ぶらせて語ることでもないが、と
◆3年半前、小泉政権下の「郵政選挙」で自民、公明の与党両党は衆議院の3分の2を超す大量の議席を得た。
麻生政権もその獲得議席から生まれている。民営化を支持した民意が麻生首相のいわば父であり、母である
◆民営化で発足した日本郵政グループ、4分社化体制の見直しに首相が言及した。
改革の進み具合を検証する「見直し規定」が法律にあるものの、民営化路線の根幹をなす経営形態を改めるのならば、まずは父母に相談すべきだろう
◆小泉政権の閣僚だったあなたがなぜ、緒に就いたばかりの分割民営化を見直すのか――と問われて首相は、
「自分は反対だった。濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)をかぶせられると、おれは面白くない」と答弁で気色ばんだ。
「産んでくれと頼んだ覚えはないぞ」と親に悪態をつく子供とどこが違うだろう
◆民営化の絵図面を描き直したいのであれば、解散・総選挙で父母の意思を問えばいい。
(引用おわり)
”分割民営化を見直すのか――と問われて首相は、
「自分は反対だった。濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)をかぶせられると、おれは面白くない」と答弁で気色ばんだ。”か
ま、模範答弁とsては、「当時は小さな政府がトレンドで民営化も悪くないと思ったが、いま米国でも小さな政府論が見直されている。日本も当時と情勢が変わっているのでいま一度議論すれば良い」と
こんな答えをすれば、きれいだったろう
「自分は反対だった。濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)をかぶせられると、おれは面白くない」ってのは、なんなのかね
”濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)をかぶせられる”って、こんなところで使うことばかな・・。読み違いじゃなく、用語違いだろうか
筆者の受け答えにも、似たようなところがある
もっともっとレベルが低いが
299 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 09:41:39 ID:A/VG/jRB
300 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 09:43:21 ID:A/VG/jRB
301 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 09:47:20 ID:A/VG/jRB
>>299-300 筆者のくそ論文
>>299 が出て、1年
この1年間で、世界は激変した
その1年間を見て、論文があったっていたところ、外したところ
>>300 それを客観的に見つめる議論ができないようじゃ、理系のおいらとしては、相手にする価値なしだ
理系はふつう、事実に立脚し、きちんと客観的に議論できる人間しか相手にしない
302 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 10:21:00 ID:A/VG/jRB
>>300 > 3.欧州も直撃
”欧州最大の経済大国であるドイツも、ストライキで交通が麻痺した”とある
こいう客観的事実を無視してわめくようじゃ、議論にならんよ筆者くん
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/090130/28178.html 仏・独・希、自国の経済政策に抗議する大規模ストライキ・デモ相次ぐ IBTimes(アイビータイムズ) - 世界の最新ビジネスニュース 2009年01月30日 09:39更新
世界的な景気後退の中で、フランスとドイツ、ギリシアでは29日、政府の経済対策に抗議するストライキが相次いで発生した。
(略)
欧州最大の経済大国であるドイツも、ストライキで交通が麻痺した。国営空港会社の乗務員が賃金引き上げ要求のためストライキを実施し、23日に44便、28日に80便の航空機の運航が取り消された。
同労組は会社側から満足できる答弁が出なければ、数日内にストライキを拡大すると警告した。
また国営鉄道会社の労働組合も、賃金の15%引き上げを要求し、29日夜明けから正午までベルリンなど9都市でストライキを行った。
同労組は28日にも6時間の警告ストライキ、23日にも3時間の業務中断を決行していた。
また2008年末に反政府ストライキが行われたギリシアでも、農民や公共事業労働者がストライキに入った。
農産物価格の暴落に抗議する農民数千人は28日、同国の中・北部地域の高速道路60か所とブルガリア・トルコ・アルバニア・マケドニアとの国境を封鎖し、政府の報償を要求するデモを続けている。
公共事業の連合労働組合も、政府の年金・医療改革に反対し、農民のデモに同調して3時間のストライキを行った。
さらに首都アテネ中心部では、数百の無政府主義者が警察と衝突し、最近収まりを見せていた反政府デモが再発する兆候が現れているという。
303 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 14:41:18 ID:A/VG/jRB
ほい
http://mainichi.jp/select/world/news/20090207ddm007070129000c.html グローバル・アイ:冷戦後のベルリン 息づく「東」のよき公共心=西川恵 毎日新聞 2009年2月7日 東京朝刊
(抜粋)
先日、出張でベルリンを訪れた。89年のベルリンの壁崩壊と、その翌年のドイツ統一交渉の取材で、パリ特派員時代にさんざん通った街だが、それ以来、プッツリと行く機会がなくなった。実に19年ぶりの訪問だった。
20年前の東ベルリンは西ベルリンと鮮やかな対照を描いていた。灰色の町並みや、活気のない繁華街といった外観だけではない。人々の謙虚さ、ひそやかさ、譲り合い、といった立ちふるまいも印象的だった。
西側の傍若無人ぶりと猥雑(わいざつ)さに慣らされた身には大変心地よかった。
金融資本主義の暴走のルーツは、80年前後のサッチャー、レーガンの新自由主義的な経済政策にあると言われる。ただそれが本当に暴走を始めたのは冷戦終結後からではなかったか。
「資本主義は社会主義に勝利した」と西側が思い込み、個の欲望を最大限に拡大していくことにためらいがなくなってからである。
ベルリンにはパリやローマには見られない独特の融合がある。個の欲望をどう公共性の枠組みの中に組み込むかに世界の焦点が当たっているいま、ベルリンの立ち位置は面白い。
かつて私は「もし新しい時代思想が生まれるとしたら中部欧州からだろう」と書いた。冷戦終結から数年後のことで、勝ち誇った西側に対して、旧東側の人々の挫折感と敗北感はじっくりと発酵して、新しい思想として熟成すると思ったからだ。
この考えはいまも変わらない。私がベルリンに注目するのもそのためである。(専門編集委員)
304 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 15:01:31 ID:A/VG/jRB
ほい
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200902070091.html 世界不況の経済学 古典の思想家再注目 朝日 2009年2月7日11時52分
(抜粋)
(藤生京子)
(略)
しかし何といっても、この経済危機でスポットライトを浴びている人物の筆頭は、ケインズ(1883〜1946)だろう。
米国で大規模な財政出動が決まって以来、29年の大恐慌後のニューディール政策に指針を与えた理論をめぐる議論が、熱気を帯びている。
昨年、代表作『雇用、利子および貨幣の一般理論』(岩波文庫)の新訳を出した京都大教授の間宮陽介さんは、こう考える。
不況の原因を需要不足に求め、失業が生じる構造の分析など現実感覚に富んだ「歯医者の経済学」を提示したケインズは、一方で、数式を多用しない思想家でもあった。
彼が呼び戻される背景には、「だれのための経済成長か」という問いが置き去りにされ、実証主義に偏る現代経済学への批判もあるのではないか。
金融工学など、経済界の要請に応えたにすぎない――。
間宮さんが勧めるのは、ケインズのほかマルクス(1818〜83)、ポランニー(1886〜1964)、それにベブレン(1857〜1929)ら「異端の経済学者」だ。
例えばベブレンが20世紀初め、すでに金が金を生む、金もうけの手段としての企業のあり方を問い、現代を先取りしていたことは、あまり知られていない。
1月から全集(春秋社)第2期の刊行が始まったハイエク(1899〜1992)。
自由の擁護のために計画経済を批判、市場を信頼する「自生的秩序」を唱えて、フリードマンと同じ潮流とされることが多い人だが、訳者の一人で小樽商科大教授の江頭進さんは反論する。
主張の根幹は、市場の価格調整機能を混乱させるすべての要因への批判だった。貨幣発行権を政府から取り上げようと提案したのも、貨幣供給が恣意的(しいてき)に統制されることへの警戒感があった。
◇
どうやら特効薬はない資本主義の近未来。
『経済学という教養』などの著書で、社会倫理学という、いわば外野から発言してきた明治学院大教授の稲葉振一郎さんが指摘するように、公共政策と個人の生活をつなぐ回路が、人間社会を、深く多角的に洞察する古典の知見から見つかるかもしれない。
305 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 15:09:14 ID:A/VG/jRB
>>290 >つまり、現状の民主主義制度では当スレも市民も、何もできないということですね。
ま、いまから半年くらいで起きること
政権交代だろうな
公明自民政権から別の政権へ
306 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 15:22:30 ID:A/VG/jRB
ほい
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20090202/184628/ 社会主義化する米国 牧野 洋 【プロフィール】 1/2ページ 日経ビジネスオンライン 2009年2月4日
(抜粋)
米国政府が空前のペースで民間銀行の“国有化”に乗り出している。
金融安定化法の成立から4カ月足らずで、米国政府はすでに3000億ドル以上の公的資金を注入し、金融大手シティグループやバンク・オブ・アメリカの筆頭株主になった。
ファニーメイ(連邦住宅抵当公社)、フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)、AIG(アメリカン・インターナショナル・グループ)の3社については、実質的に国有化している。
機能する政府
1月20日に黒人の血を引く初の米国大統領に就任したバラク・オバマ氏。同氏の下で米国は社会主義化するのだろうか。少なくとも一時的には社会主義的な政策を打ち出さざるを得ないだろう。
「資本主義には構造欠陥がある」と言われ始めただけに、オバマ氏も一定の考え方を示した。大統領就任演説で「我々が考えなければならないのは、『大きな政府』か『小さな政府』という問題ではない。『機能する政府』を確立することこそが重要だ」と強調した。
これは、81年に米国大統領に就任したロナルド・レーガン氏の名言を意識した発言だ。同氏は大統領就任演説で「政府は国民の問題を解決してくれない。政府こそが問題だ」と指摘し、サッチャー政権と同様にはっきりと「小さな政府」路線を選んだ。
だがオバマ氏の下で、米国は銀行への公的資金注入のほか大規模な公共事業も打ち出し、数十年間続いた「小さな政府」路線の旗を降ろす格好になった。
バッドバンクの設立を好感?
1月28日のニューヨーク株式市場。シティグループなど主力金融株が軒並み大幅高となって取引を終えた。オバマ政権は「バッドバンク(悪い銀行)」を設立し、銀行保有の不良資産を買い取るだろう――こんな観測が広がったためだ。
バッドバンクに不良債権を一括売却できれば、銀行はバランスシート(貸借対照表)のウミを一気に出し切り、新たな貸し出しに乗り出せる。銀行が貸し出しに積極的になれば、深刻なクレジットクランチ(信用収縮)も終わるというわけだ。
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307 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 15:28:05 ID:A/VG/jRB
ほい
http://diamond.jp/series/schumpeter/10035/ 社会主義の是非をめぐり、カフェで激論/激高するウェーバー VS 冷笑するシュンペーター 坪井賢一(ダイヤモンド社取締役)【第35回】 2009年02月04日
(抜粋)
「ロシア革命そのものが、きわめて非典型的な特殊的地位をしめるのである。財政的崩壊も、そこでは、ただ、反資本主義的な志向の1つの結果にすぎない。」
ロシアでは、「租税国家への復帰は確実であって、これを根本的に超克するなどということは、その絶望的な機能停止と同様、ほとんど考えられない」。
つまり、ロシア革命など続かず、すぐに資本主義体制へもどる、と断言しており、「現実世界の実験」で、「満足」などとは言っていない。
ウェーバーへの発言とはまったく違う。むしろウェーバーの見方に近い。『租税国家』を読むと、ウェーバーを挑発して「ロシア革命について満足の意を表明」するなど、どう考えても信じられない。
どちらが本当のシュンペーターなのだろう。
ウィーン大学夏学期の終盤、1918年6月13日にウェーバーはオーストリア帝国軍将校団を聴衆とする時局講演会に出演し、「社会主義」と題してレクチャーしている。
この記録が1924年に出版されており、邦訳『社会主義』(講談社学術文庫)もある(※注9)。
本書でウェーバーは社会主義の歴史的、経済学的な分析を試み、いかに社会主義経済システムが非効率でダメか、と論じているが、最後のほうに「ロシアにおける実験」という一節がある。少し引用してみる。
「目下、偉大な実験がロシアで行なわれています。難点は、われわれがこんにちロシアで生産の管理がじっさいにどのように行なわれているかを見聞するために、国境を越えてロシアに見に行くことができないということです。」
「こんなやり方では国家機構や経済を管理できないのでありまして、今までのところでは、実験は非常に有望であるとはいえません。」
ウェーバーは「実験」とう言葉を2度持ち出している。これは明らかにシュンペーターの「実験室」を援用しているのだろう。
さて次回は、どちらの立場に立っているかよくわからないシュンペーターの秘密の一端をゾマリーが解いているので、それをご紹介しつつ、ウェーバーとのもうひとつの対話を紹介しよう(※注10)。
308 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 19:17:50 ID:A/VG/jRB
ほい
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090207.html 2009年2月7日(土) 午後8時00分〜8時44分 総合テレビ
緊急報告
製造業派遣は何をもたらしたか
この冬、全国の自動車や電機等の製造業で働いていた派遣労働者が仕事と住居を失い、漂流する異常事態が発生。
46万人にのぼる製造現場への労働者派遣を巡る問題点が一気に顕在化し始めた。
年末に東京の公園に殺到した元派遣労働者たち。緊急の救済策で命の危機は脱した。
しかし、その多くは、長い間「住居つき単純労働」の派遣システムに組み込まれてきた末に放り出されたため、働く気力を失い、生活保護を受けなければやっていけない状態だ。
そして、“派遣切り”で身軽になったはずの企業でも、問題が起きている。
これまで現場の知恵と工夫でコスト削減を図ってきた日本の製造業の現場。
しかし、人件費の安い非正規労働者を活用してきたことで、正社員の間でコスト削減に対する意欲が損なわれてしまったのだ。
グローバル競争の波に洗われた日本の製造業は、2004年からの「派遣解禁」を機に「必要な時に必要なだけ調達できる労働力」を積極的に導入、戦後最長の好景気を支えてきた。
しかしそれは、「人材」や「もの作りの企業文化」という大切な土台を蝕みながら膨張する“派遣バブル”ともいえる脆弱な好況だったのだ。
番組では、製造業の現場と「元派遣」たちのその後をつぶさに見つめることで、「製造業派遣」の功罪を明らかにする。禁止か継続か、製造業派遣を巡る議論が焦点化する中、考える材料を提供する。
309 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 19:25:58 ID:A/VG/jRB
10日採決の報道もある
http://mainichi.jp/select/world/news/20090207dde001030003000c.html 米国:景気対策法案、72兆円規模に圧縮 民主・共和暫定合意、一両日中にも可決毎日新聞 2009年2月7日 東京夕刊
【ワシントン斉藤信宏】大型景気対策法案を審議している米上院の民主、共和両党有力議員らは6日、9370億ドル(約86兆円)まで膨らんだ予算規模を7800億ドル(約72兆円)に大幅圧縮する方向で暫定合意した。
一両日中にも可決する見通し。ただ、この法案は下院を通過した法案と内容が異なるため、両院協議会で法案を一本化したうえで、オバマ大統領の署名を経て最終的に成立する。
オバマ大統領は同日、「法案成立を遅らせることは無責任で許しがたい」と上院採決の遅れを批判。「早期に行動しなければ、経済危機は米国民にとって大惨事になる」と改めて危機感を強調していた。
民主・共和両党とも週内の法案採決を目指して調整してきた。
しかし、民主党の要望で修正を加えた結果、予算規模が9000億ドル超に膨らみ、歳出拡大に慎重な共和党が反発、協議は難航した。
同日の協議では民主党側が歳出を大幅に圧縮する妥協案を提示、共和党指導部との間で妥協が成立した。
ロイター通信によると、ケリー議員(民主)は「対策のうち42%が減税で残りの58%を歳出増に充てる」と話した。
法案には、公共事業で使う工業製品をすべて米国製とするよう定めた「バイアメリカン条項」が盛り込まれ、国際的な批判を浴びていたが、上院の協議で「国際合意に沿って適用する」との一文を盛り込んで修正した。
今回の景気対策法案は、今後2年間で最大400万人の雇用創出を目標に公共投資などの歳出増と大規模な減税を組み合わせている。
歳出の増加分では、太陽光や風力など代替エネルギー分野への投資に加え、橋や道路などインフラ整備や学校の近代化などに投資するほか、各州財政への補助などが含まれている。
310 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 20:12:40 ID:A/VG/jRB
ほい
http://blogs.yahoo.co.jp/rjyz44/49171366.html 日本社会に拡大する「反新自由主義」 雇用を重視する日本従来の姿に戻るべき 2009/1/23(金) 午前 7:21
日本経済がバブル崩壊期に匹敵するほどの困難な状況を迎えている。そのような中、「小さな政府と大きな市場」を
スローガンとする「新自由主義構造改革」に対する反動が、日本社会全般で強まりつつある。
(略)
◆雇用に敏感な日本の反動
また舛添要一厚生労働相も今月5日、「自分は製造業への派遣労働を存続させた方がいいのか、今も悩んでいる」と公の席で語っている。
政府と自民党の内部では、派遣労働を禁止すれば、
▲日本企業の国際競争力が低下する
▲失業者がさらに増える可能性がある
―などとして慎重な見方が今も多数を占める。財界からも派遣労働の維持を求める声は根強い。しかし政府と自民党内部でも今の制度を補完する必要については多くが認めており、かなりの修正が行われるのは避けられない見通しだ。
日本では小泉政権時代の2004年、製造業に対しても1年を限度として派遣労働を認め、2007年にはこれを3年に延長した。
派遣労働は2000年ごろから急激に増加し、現在は就業者全体の3分の1に達すると推定されている。しかし経済危機が起こってからの解雇は、そのほとんどが派遣労働者に集中している。
◆雇用を重視する日本従来の姿に戻るべき
小泉改革路線に大きな影響を及ぼした、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの中谷巌理事長(65)のざんげ録と
いわれる『資本主義はなぜ自壊したのか』が、1カ月で10万部以上も売れた。これも新自由主義に対する反動の動きととらえられている。
この本は自らが叫んできた米国式資本自由主義からの転向を宣言するという内容だ。
中谷氏はこの本で、「かつてハーバード大学に留学していた当時、米国の豊かさに圧倒された」「市場がしっかりと機能すれば幸福な社会が実現する、という新自由主義を信奉するようになった」と告白し、
「改革を全面的に否定するわけではないが、再検討する必要はあるだろう」と主張している。
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1232597009/ まあ一時期に新自由主義路線というは止むを得なかったかもしれない。
ただもう新自由主義は終わらせ富の再分配を重視した路線に転換すべきだろう。
311 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 23:23:19 ID:A/VG/jRB
ほい
http://blog.chalaza.net/?eid=804125 情の資本主義を目指せ 挑発ブログ"じっと目” 渡辺日出男 2009.01.14 Wednesday
(抜粋)
11日の読売新聞のシリーズ「大波乱に立ち向かう」最終回は中曽根康弘元首相の「情の資本主義をめざせ」である。
要約がある:
(略)
3.日本は、日本型資本主義を目指せ。
日本型資本主義
“日本型資本主義”について次の文章がある:派遣労働者の解雇問題は、米国流自由放任の小泉構造改革で労働市場が規制緩和された結果だが、日本社会は終身雇用制度が原則だった。
いずれ時間を「情を伴った人間資本主義」という方向に是正されていくのだろうと思う。それが、日本型資本主義だ。
1999年10月号の「文芸春秋」に、元経団連会長の奥田硯氏(当時トヨタ会長)の「経営者よ、クビ切りするなら切腹せよ」という長文の小論が掲載された。
1月8日の日刊ゲンダイ「奇っ怪ニッポン」というコラムで、田中康夫氏が、この小論に触れている。
「長期雇用を守ることがどうして直ちに経営の評価を下げることに繋がるのか、私には到底理解できません。
長期雇用はスキルの蓄積という面でも、ロイヤリティ(忠誠心)の確保という点でも、大きなメリットがあることは間違いない」と奥田氏が怒っていたと伝えている。
当時、それまでの正に奥田氏のいう“雇用を守る経営者は立派”から、“クビ切りしない経営者は無能”という流れに急激に変化したからだ。
氏はそれからまもなくして経団連会長に就任したが、それ以後氏の口から二度とそのような意見が出ることはなかった。
奥田氏がその後口を閉ざさなければならない“何かがあった”ことは容易に推測がつく。
大局を見据えた危機対応
中曽根氏は次のように言う:
この経済危機を突破する方法は何かと言えば、政治の指導者がしっかり勉強し、綿密に計画を立てたうえで、大胆な政策、実行のための戦略、推進のための人的配置、そういうものを用意してこの危機に臨むということだ。
そもそも、リーダーを目指す政治家は、学者や財界人の知恵者を集めてグループを作り、内政、外交の政策なり戦略なりを立てるという事前の準備が必要だ。
今の政治家がどの程度やっているのか、よく分からないが、これが政治の要諦だ。
312 :
名無しさん@3周年 :2009/02/07(土) 23:36:42 ID:A/VG/jRB
>>311 > 1月8日の日刊ゲンダイ「奇っ怪ニッポン」
これだね
http://www.love-nippon.com/4_kikai2008.htm#161 新党日本 「奇っ怪ニッポン」「日刊ゲンダイ」で連載中 2009.01.08
労組よ、今こそピンチをチャンスに転じよ
「経営者よ、クビ切りするなら切腹せよ」と題する11頁に及ぶ長尺のインタヴューが「文藝春秋」に掲載されたのは、1999年10月。発言者は当時、トヨタ自動車と日本経済団体連合会の会長を務めていた奥田碩氏です。
「無責任なエコノミストや経済評論家に惑わされるな。日本の強みを生かした改革で、必ず経済は甦る」と副題も冠した奥田碩氏は、以下の如(ごと)く悲憤慷慨(ひふんこうがい)します。
「長期雇用を守る事がどうして直ちに経営の評価を下げる事に繋(つな)がるのか、私には到底理解出来ません。長期雇用はスキルの蓄積という面でも、ロイヤリティ(忠誠心)の確保という点でも、大きなメリットが有る事は間違いない」と。
爾来(じらい)、10年近い歳月が過ぎました。
共同通信社の調査に拠(よ)れば、「日本を代表する大手製造業16社(キヤノン、シャープ、ソニー、東芝、パナソニック、日立製作所、富士通、リコー、NEC、いすゞ自動車、スズキ、デンソー、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、マツダ)で、
利益から配当金等を引いた2008年9月末の内部留保合計額が、景気回復前の02年3月期末から倍増し、空前の約33兆6000億円に達した」
一方、「08年4月以降に判明した16社の人員削減合計数は約4万人に上り、リストラは今後も加速する見通し」。「厚生労働省に拠ると今春迄に職を失う非正規労働者は8万5000人」です。
それ故にか、“小さい政府論”から宗旨替えした「無責任なエコノミストや経済評論家」に加えて、新党日本を除く野党も労働組合も、「セーフティネットを政府が構築すべし」、と“大きい政府論”唱和する始末。
が、資本・経営・労働3者の「三位一体」協働社会を夢想する僕は逆に、「解雇に反対しなかった労働組合も資金をカンパすべし」と共同通信に特別寄稿した鎌田“自動車絶望工場”慧氏の卓見に敬服するのです。
「政党や労組は都心に大きな会館を持っている。その講堂を開放出来る筈(はず)だ。総評会館や日教組、自治労等が分担し、非正規労働者の宿舎と炊事を引き受ければいい」。
(略)
>>301 だから、お前は相手にされてないじゃないか(爆笑
よくそういう恥ずかしい事がいえるね。
どうでもいいけど、お前が今やっている仕事のプロジェクト内容を説明してみろよ?
金属系の関係企業なんだろ?
お前みたいな劣ったカスが、調子のってんじゃねえよ。
ゴミはゴミらしく、しおらしくしてな。妬みを爆発させて嫌がらせするとは、
朝鮮人そのものだな。
またパニックになって 「ほい」とか「おいら」とかいって、変な記事をコピペしてんだろ。 お前の言葉遣いは、幼稚で気持ち悪い。知的障害者みたいで、頭が悪そうだ。 「ほい」だってさ(爆笑)お前はクレヨンしんちゃんかって。 口を開けば、他人の揚げ足とりだけしかしない。本筋から離れた所で、 枝葉末節の事にネチネチと拘泥して、勝ったつもりになる。 まあ、人間のクズの見本みたいな存在だ。朝鮮人並のクズ野郎だな。
311 :名無しさん@3周年:2009/02/07(土) 23:23:19 ID:A/VG/jRB
ほい
312 :名無しさん@3周年:2009/02/07(土) 23:36:42 ID:A/VG/jRB
>>311 > 1月8日の日刊ゲンダイ「奇っ怪ニッポン」
これだね
http://www.love-nippon.com/4_kikai2008.htm#161 あはははははは!!まあた自分で自分にレスか。
超えてはいけない一線をとうの昔に超えた分裂病者だから無理もないか。
異様に現実を否認するのは、お前が現実に復帰できなくなっている証拠だな。
あ、復帰というか、お前最初から現実世界ではゴミ扱いされてきただけの家畜野郎だからね。
こうやって、俺に攻撃されて、「構ってもらえて嬉しいです」って喜んでいるんだろ、お前?
気色悪いんだよ、変態マゾ野郎!何が「ほい」だ!馬鹿じゃないのか?気色悪いんだよ!
>>305 要するに、民主党と言いたいわけだろ?
お前、民主党系の工作員だもんな?中国は嫌いな所を見ると、
米国の下部機関に属する朝鮮系のゴミだろうな。
お前調子のんなや!
といえば、 「乙!仕事さがせ」とか言うんだろ?死ね! その後に、中身のないコピペを延々とやるわけだ。「ほい」とか言ってね。 要するに、スレ流しをしたいだけ。 お前、「大統領2,0」とか言っていたっけな?センスねーんだよ! 「国家資本主義」もしくは「国家民主主義」だっけな?馬鹿じゃねえのか? 社会科学系で、そんな単語はほとんど使われてねえよ!理系とか言う割に、 理系分野の議題になると逃げるしな。お前、センスねえんだよ! 拒絶された妬みから、俺に粘着して嫌がらせか?ああ? それで勝ったつもりか。しかし、所詮は「つもり」に過ぎないからな。 お前、中身ないんだよ。「キチガイ!病院行け!」とか、幼稚な物言いで 俺を馬鹿にしていたけど、それも全て内容が無い。 結局、俺の予測どおり、ドル崩壊に至ってしまったわけだ。 お前は、才能も何もなくて、劣等感から自己愛だけ膨らませた精神障害者だ! 誰もお前の相手ないてしないだろ? 民主党系の工作員に過ぎない身分で、ボーナス170万円だの、図々しい嘘をつきやがって。 爆笑ものだな!お前こそ堅気の仕事さがせや!
お前、「大統領2,0」とか言っていたっけな?センスねーんだよ! 「国家資本主義」もしくは「国家民主主義」だっけな?馬鹿じゃねえのか? 社会科学系で、そんな単語はほとんど使われてねえよ!理系とか言う割に、 理系分野の議題になると逃げるしな。お前、センスねえんだよ! お前、「大統領2,0」とか言っていたっけな?センスねーんだよ! 「国家資本主義」もしくは「国家民主主義」だっけな?馬鹿じゃねえのか? 社会科学系で、そんな単語はほとんど使われてねえよ!理系とか言う割に、 理系分野の議題になると逃げるしな。お前、センスねえんだよ! お前、「大統領2,0」とか言っていたっけな?センスねーんだよ! 「国家資本主義」もしくは「国家民主主義」だっけな?馬鹿じゃねえのか? 社会科学系で、そんな単語はほとんど使われてねえよ!理系とか言う割に、 理系分野の議題になると逃げるしな。お前、センスねえんだよ!
web2,0のノリで、「大統領2,0」か?バーカじゃねえのか? そんなお粗末な、雑誌の記事みたいな名前なんてつかえるわけないだろ。 お前、ネーミングセンスゼロなんだよ!死ねや!気色悪いんだよ! 少なくとも、俺に対して無礼な態度をとった事を謝れ! お前は劣等者で、腐った馬鹿だ!自分の負けと非を認めて、俺に謝れ。 どっちみち、許してやるつもりはさらさらないけどさ。 「大統領2,0」を根に持ってんのか?ああ? 凄いネーミングセンスだね。本当に驚くわ。ダサすぎて凄いわな。 自己を戯画化する諧謔精神ではなくて、純粋にネーミングセンスがないんだよな。 だから、お前誰からも受けないわけ。お前の発言は、的を射てないしさ。 気色悪いんだよ!お前みたいに、センスも才能もない奴は死ねや!
320 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 06:21:35 ID:ZDNvow81
>>313 >だから、お前は相手にされてないじゃないか(爆笑
いやいや、君がいるよ。筆者無用だが
>>1 、まあ許す
>どうでもいいけど、お前が今やっている仕事のプロジェクト内容を説明してみろよ?
スレ違いだが、しつこいので
大きいのは、クリープ特性とか破壊力学に関係することだが
321 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 06:37:19 ID:ZDNvow81
322 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 07:02:49 ID:ZDNvow81
>>321 >アブストラクトは註釈だろ?(略)
2008/04/27(日)の時点で、アブストラクトも知らなかったんだ
それから、論文の言い回しが幼稚
国家社会主義の綱領-第一章
http://www6.atwiki.jp/nextgov/pages/14.html >>299 米国崩壊
「それどころか、銃器で武装したギャングがガソリンスタンドを襲撃する事件が起こる可能性さえも、否定は出来ません。」
指摘:ガソリンは、専用のタンクローリーでも持ってないと、運搬できないし、ガソリンスタンドを襲撃はあほギャングだけだろ。ハイパーインフレなら、金とか宝石とか高価なものだろうな、襲撃するならね
「恐らく、半世紀後の米国は1981年公開の映画「マッドマックス2」のような状態になるのではないでしょうか。」
指摘:半世紀後って話が飛びすぎ。”1981年公開の映画「マッドマックス2」”って、自己中だよ。自分の見た映画はみな見ているべきってか? せめて書籍にしておかないと確認もできないし。おっと、レンタルしているのか?
「これから先の時代における思想界の潮流では、米国崩壊に伴って、市民革命への批判の声が噴出する事が予想されます。
したがって、私は思想界の潮流を先読みし、現時点で市民革命と明治維新を批判する反革命主義の立場をとります。 」
指摘:これ、結構初期(part3だったか)で指摘したけど、”思想界の潮流を先読みし”ってところが、ほんとバカで幼稚な表現だと思う。論文を読む気を無くすね
全編こんな調子だ
323 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 07:26:52 ID:ZDNvow81
324 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 07:29:58 ID:ZDNvow81
>>319 >web2,0のノリで、「大統領2,0」か?バーカじゃねえのか?
>そんなお粗末な、雑誌の記事みたいな名前なんてつかえるわけないだろ。
筆者乙
もちろん、半分は茶化しだよ
”国家社会主義”を本気で受ける(アピールする)と思っているやつに対する
325 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 08:55:35 ID:ZDNvow81
>>297 >ドル崩壊について、お前はどう思う?1929年の恐慌よりも、遥かに事態が悪化しはじめているぞ?
そんなたぐいの話は、君から聞かなくても知っているよ、説があるのは。君の論文の前から
例えば
http://plaza.rakuten.co.jp/gendaiturezure/diary/200710220000/ 2007/10/22 副島隆彦氏の「ドル覇権の崩壊」
この本は、織田信長が本能寺で焼き討ちになったのは、明智光秀によるものではなく、近くの南蛮寺から放ったスペイン人の焼夷弾によるものだというような意外なことが書いてあるから奇書ともとれるが、
アメリカのドル覇権の崩壊をかなり説得的に書いているので、警世の書とも言える。
著者はアメリカの下院議員ロン・ボールの「ドル覇権の終焉」という演説を紹介し、自分の説はこれに完全に一致しているとして一体的に解説している。
(引用おわり)
http://critic3.exblog.jp/7733426/ 世に倦む日日 : 信用収縮は原油バブルをクラッシュさせる − 住宅・石油・中国
by thessalonike4 | 2007-11-21 23:30 | 田中宇と世界金融経済
(抜粋)
米国の住宅バブルについては、もう五年くらい前から指摘されていたような気がする。
そしてこの間ずっと、サミットやG8蔵相会議のニュースがある度に、「住宅需要を中心として個人消費が旺盛な米国経済は依然として堅調」の決まり文句が報道されてきた。
五年ほど前に見たNHK特集の番組で、米国の投資家か誰かが出てきて、「いま世界には三つのバブルがある。チャイナバブルとハウジングバブルとオイルバブルの三つだ」と言っていたのを覚えている。
ITバブルが崩壊してヘッジファンドのLCTMが破綻して間もない時期だったと思うが、まだまだ銭儲けの機会はあるのだと悪びれた様子もなく語っていた。
三つのバブルのうち一つが崩壊した。私はオイルバブルも崩壊するだろうと予想している。時期はいつかは分からない。
田中宇の記事を読むと、先物取引で1バレル250ドルの価格もついていると書いている。異常だ。米国の住宅価格は00年から06年の間に2倍に高騰した。原油価格は4倍になっている。
原油価格の高騰の理由は、ファンドの投機資金が流れ込んでいるせいで、実需を反映したものではない。バブルがはじければ確実に下がる。
326 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 09:15:18 ID:ZDNvow81
>>325 >ドル崩壊について、お前はどう思う?1929年の恐慌よりも、遥かに事態が悪化しはじめているぞ?
リスクマネージメントという言葉を知っているか?
http://www.bbt757.com/servlet/content/6463.html マネジメント講座技術戦略04 技術戦略シナリオの策定法 山本 尚利
(抜粋)
経営者は、最良のシナリオとは何か、最悪のシナリオとは何か、を常に想定しておくことが必要である。
(引用おわり)
おれは、副島隆彦や田中宇のような予定調和論には組しない(彼らは売文業として鬼面人を驚かす説をいう)
未来は不確定であり、可変であり、複数のシナリオが存在すると考える
ドル崩壊も最悪のシナリオとしては、否定しない
が、もっとも可能性が高いかと言われれば否定する
ドル崩壊について、具体的にどういうシナリオを想定しているかその中身にもよるがね
ドルの地位が漸次低下しユーロと並列の機軸通貨になるシナリオがもっとも可能性が高いと思う
327 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 09:32:05 ID:ZDNvow81
328 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 09:34:12 ID:ZDNvow81
>>326 >おれは、副島隆彦や田中宇のような予定調和論には組しない(彼らは売文業として鬼面人を驚かす説をいう)
>未来は不確定であり、可変であり、複数のシナリオが存在すると考える
筆者くん、君もリスクマネージメントを学んだ方がいい
そうすれば、副島隆彦や田中宇の(彼らは売文業として鬼面人を驚かす説をいう)はんばガセ記事に踊らされることはなくなるだろう
あなた方、 そんな心配をするより前に、円の崩壊の方を心配してくださいよ。 公債が800兆も積み上がり、今の低金利からジワジワと金利が上がって、 GDPの伸び率を上回るような状況になったら、大幅増税しないと、日本が破綻するぞ。 アイスランドみたいに通貨(円)が崩壊して。 その点、アメリカはまだ余力が十分にある。 人の心配するよか、自分のところを心配してくれよ。
330 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 10:36:08 ID:ZDNvow81
>>329 ああ、まあそうだな
政権交代して、自民党をショック療法して、また戻す
処方箋はこれだ
>>322 また揚げ足とりか!
お前は本当に性根が腐り切っているな!だいたい、何が「茶化し」だよ。
「大統領2.0」も茶化しなのか?こんなもん、茶化しとても最低だ。
何のセンスもない。
>>330 だから民主にいれろと?お前は民主党系の工作員だもんな!
>>320 そのクリープ特性とか、破壊力学について説明してみろや!
あと、それらを元にして、お前が普段なんの仕事をしているのか
具体的に説明してみろ!部下が何人いて、お前が普段なんの仕事をしているのかをな。
といえば、 「乙!仕事さがせ」とか言うんだろ?死ね! その後に、中身のないコピペを延々とやるわけだ。「ほい」とか言ってね。 要するに、スレ流しをしたいだけ。 お前、「大統領2,0」とか言っていたっけな?センスねーんだよ! 「国家資本主義」もしくは「国家民主主義」だっけな?馬鹿じゃねえのか? 社会科学系で、そんな単語はほとんど使われてねえよ!理系とか言う割に、 理系分野の議題になると逃げるしな。お前、センスねえんだよ! 拒絶された妬みから、俺に粘着して嫌がらせか?ああ? それで勝ったつもりか。しかし、所詮は「つもり」に過ぎないからな。 お前、中身ないんだよ。「キチガイ!病院行け!」とか、幼稚な物言いで 俺を馬鹿にしていたけど、それも全て内容が無い。 結局、俺の予測どおり、ドル崩壊に至ってしまったわけだ。 お前は、才能も何もなくて、劣等感から自己愛だけ膨らませた精神障害者だ! 誰もお前の相手ないてしないだろ? 民主党系の工作員に過ぎない身分で、ボーナス170万円だの、図々しい嘘をつきやがって。 爆笑ものだな!お前こそ堅気の仕事さがせや!
またパニックになって 「ほい」とか「おいら」とかいって、変な記事をコピペしてんだろ。 お前の言葉遣いは、幼稚で気持ち悪い。知的障害者みたいで、頭が悪そうだ。 「ほい」だってさ(爆笑)お前はクレヨンしんちゃんかって。 口を開けば、他人の揚げ足とりだけしかしない。本筋から離れた所で、 枝葉末節の事にネチネチと拘泥して、勝ったつもりになる。 まあ、人間のクズの見本みたいな存在だ。朝鮮人並のクズ野郎だな。 超えてはいけない一線をとうの昔に超えた分裂病者だから無理もないか。 異様に現実を否認するのは、お前が現実に復帰できなくなっている証拠だな。 あ、復帰というか、お前最初から現実世界ではゴミ扱いされてきただけの家畜野郎だからね。 こうやって、俺に攻撃されて、「構ってもらえて嬉しいです」って喜んでいるんだろ、お前? 気色悪いんだよ、変態マゾ野郎!何が「ほい」だ!馬鹿じゃないのか?気色悪いんだよ!
>>329 俺はとっくの昔に、日本の国家財政が破綻して、預金封鎖に至ると指摘している。
目次?
?
第一章 日米中の資本主義崩壊
緒 言
第一節 米国一極支配 勝者の傲慢
第二節 世界経済破局 原油値暴落―米国崩壊―中国崩壊―預金封鎖
第三節 自由主義批判 競争の批判―搾取批判―バブル化―デフレ化
第四節 民主主義批判 衆愚政治化―拝金主義―老人支配
第五節 日本経済批判 土地私有制―金融制度
結 言
「大統領2.0」だの「国家民主主義」だの、馬鹿丸出しな発言をして、 思い切り馬鹿にされ、徹底的に拒絶された事を根にもって嫌がらせかって? お前めめしいんだよ!朝鮮人かって!あ、本当に朝鮮人なんだろうな。 本当に、朝鮮人だけは気色悪い。死ねばいいのにね。
337 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 17:06:35 ID:ZDNvow81
338 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 17:11:07 ID:ZDNvow81
339 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 17:12:56 ID:ZDNvow81
>>338 コピペしてごまかすな。お前の言葉で説明しろや!あと、
その二つを用いて、どういう研究や仕事をしているのか、具体的に説明してみろや!
何がお前の頭では無理だ。お前みたいな民主党系の工作員が、俺よりも
賢いとでも言うのかよ?笑わせるな。
それにしても、「大統領2,0」とはひどいね。 「Web2.0」のノリだろ?もしくは「ダイハード4.0」か? ネット業界の言葉を、そのまま政治に持ち込もうとする。本当にアホだよ。 ネーミングセンスが幼児そのものだ!お前は「大統領2.0」という言葉を 用いた時点で、「自分は世界有数のアホで、最低レベルのゴミです」と 宣言したに等しいんだよ。それほどにセンスがない言葉だ。 「国家民主主義」にしても同様で、これは造語としてはいいかのかもしれないが、 社会科学ではこんな言葉はつかわていません。お前死ねって。 で、ボーナス手取り170万貰ったとか嘘をつき、金属系の関係企業で働いていると 嘘をついているわけだ。内容がないから、嘘なのが見え見え。 厳しく詰問されたから、ネットからちょっと専門用語を探してきて、 それをコピペしてごまかしたのか?アホだな。見え見えなんだよ。 豚臭い貧民窟出身の朝鮮人か、もしくはデブで不細工なオタクだろ、お前? 妬みと僻みだけ極大化させた屑で、おまけに頭が悪い。 だから、「大統領2,0」とか言うわけだ。「大統領2,0」! ひゃはははははははははっはっはは!!「大統領2,0」だってさ。 なんだそれ?大統領がバージョンアップしたわけ?パッチが配布されて、 大統領のバグが修正されるってか?死ねよ。全然センスないんだよ!
342 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 17:30:34 ID:9HqCJN3e
ほいほい貼る人へ 引用はリンクと1行説明文だけで十分なので、 本文をまるまるコピペしなくてもいいと思うのですが。 煽りや荒らしとまるで変わらない。
「大統領2,0」が糞だと拒絶されて、その悔しさから「糞論文」とか言って、 執拗に粘着か。お前には良心も尊厳も何も無い。ただ妬みを僻みから他人を 引き摺り下ろす事しか考えていない屑だ。 断言してやる。「大統領2,0」とか「国家民主主義」とか言うお前は、完全に糞だ! 「大統領2,0」なんて糞みたいな事を言うネーミングセンス、知能のなさ、知識の浅さは酷い。 自分は幼児以下の下等生物で、汚物で、雑誌しか読まないアホだと大声で言っているようなものだな。 ひゃはははははははははっはっはは!!「大統領2,0」だってさ。 なんだそれ?大統領がバージョンアップしたわけ?パッチが配布されて、 大統領のバグが修正されるってか?死ねよ。全然センスないんだよ!
>>342 こいつ昔からそうですよ。いくら批判しても全然きかない。
だから、500kbに達して、スレが落ちる事がしょっちゅうです。
345 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 17:39:27 ID:ZDNvow81
>>342 >引用はリンクと1行説明文だけで十分なので、
>本文をまるまるコピペしなくてもいいと思うのですが。
いや、そうじゃない
リンクはしばしば切れ(サーバー移転とか)、本文が発信元から消されたりするんだよ
議論の記録として残すには、本文コピペとリンクのダブルがベストだよ
346 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 17:42:49 ID:ZDNvow81
>>344 >こいつ昔からそうですよ。いくら批判しても全然きかない。
あたりまえだろ
だれが、あんたの指図に従わなきゃいかん義務があるんだ?
おれは勝手に書く。おまえも勝手に書けよ
347 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 18:04:56 ID:9HqCJN3e
>>345 リンク切れは確かに困りますね。本文コピペとリンクは完璧ですね。
ですが、ここを議論の場だと思うのなら、スレへのコピペは止めたほうがいいと思うんです。
記録として残すなら、本文コピペとリンクをご自身のPCに保存しておけばいいし、
参考資料を共有したいときは議論の途中でその都度引用すればいいし、
頻出する引用であればwikiやサイトに置いておく、などいくらでも方法があります。
ほいほいさんに主張もおありでしょうが、おそらく皆さんコピペは読んでないですよ。
ここは2ちゃんなのでスルーしてくれて構わないんですが。
誰も読まない、議論にならないのでは皆さんも、ほいほいさんにも意味が無いんじゃないでしょうか。
一言でいうと、チラ裏、なんですが。釣られ&長文スマソ
348 :
名無しさん@3周年 :2009/02/08(日) 19:37:49 ID:ZDNvow81
>>347 >ですが、ここを議論の場だと思うのなら、スレへのコピペは止めたほうがいいと思うんです。
いや、ここはストップ・ザ・小泉改革、ストップ・ザ・市場原理主義、ストップ・ザ・グローバル資本主義、復活!日本国の品格スレだよ
そのための議論は歓迎だ
が、議論は必ずしも必要ない
ストップ・ザ・小泉改革、ストップ・ザ・市場原理主義、ストップ・ザ・グローバル資本主義、復活!日本国の品格に関する情報を集約することこそが第一だ
情報は集め集約することに意義がある
ばらばらに散在していては、ジグソーパズルのピースがばらばらにあるのと同じだ
それを集約し、意味づけることに価値があるんだよ
>ここは2ちゃんなのでスルーしてくれて構わないんですが。
>誰も読まない、議論にならないのでは皆さんも、ほいほいさんにも意味が無いんじゃないでしょうか。
スルーでかまわんよ
誰も読まないかも知れないが、リンクだけだと余計読まないぜ
で、現にあんたは来た。そういう人も居るだろう
完全ROMの人が何人かは不明だが
好きなものだけ読んで行きなよ。長文がいやなら、そこはスルーで結構だ
ま、もともとチラ裏
349 :
B@a :2009/02/08(日) 22:27:20 ID:/7FvZrk1
筆者閣下にご提案。「師ね」とか「毛皮らしい」とか扇動しても日本人は慎ましやかで ありますから、閣下の御心が伝わりませんよ。やっぱり出版で自己主張するからには 美辞麗句で修飾しなければ。弊社のPoli-NUXも、ユーザーインターフェースの向上 を出版社から求められて不採用となったので(ry。どちらが先に出版できるか競争で 頑張りましょう。 [今週の古本]「心理学実験・研究レポートの書き方」B・フィンドレイ(北大路書房/1996)
350 :
名無しさん@3周年 :2009/02/09(月) 07:01:21 ID:GIpISJVw
>>349 ヴァアちゃん、乙
閣下は、かの国の総理と同じく、若干国語の読むが不得手です
なので、難しい漢字には振り仮名を
そうですね、小三以上の漢字ですね
それから、閣下の論文は1年前ですから賞味期限切れ
一般に論文の賞味期限は半年ですから
351 :
名無しさん@3周年 :2009/02/09(月) 07:11:31 ID:GIpISJVw
あの論文は、もともと時代錯誤というか、古臭い臭いがしていました ますます古臭くなりました
>>346 こういう具合で、意味不明な屁理屈を並べるわけだ。
お前、「大統領2,0」と「国家民主主義」が、社会科学では使われない言葉だと
断言されて、あげくに「ウザい!」と拒絶されたから、それを根にもって、
俺に粘着して来たんだろ?ま、確実に朝鮮人だろうな。
>>351 お前の存在が賞味期限切れだ。もう一つ言うと、ドル崩壊と米国の分裂を取り扱っているから、
俺の論文は古臭いどころか最新のものだと断言できる。
重ねて指摘しておくと、お前はそのうち、「誰か」によって連行され、監禁され、拷問されて、
目玉を刳り貫かれ、顔の皮を剥がれて、生き埋めにされるだろうな。
誰がそういう事をするかは、俺には分からんけど、なんかそういう気がするわ。
汚泥と糞尿に塗れていた朝鮮人は、これから元来た道を逆戻りすると思うよ。 所詮、お前ら朝鮮人はその程度の価値しかない劣等人種だ。 朝鮮人は下等生物なんだよ。「大統領2.0」とか言うくらいだから、よほどの馬鹿だ。 お前はもうこの世に存在する価値が無いから、一刻もはやく死ねよ。
354 :
B@a :2009/02/09(月) 21:40:06 ID:X9aqpCCg
罵詈雑言があるなら、弊社についてもどうぞ。
>>1 さんばっかり攻めてると「またか」
と思って読まれないよ。Poli-NUX構想はセキュリティホール満載だから突っ込み所
があるよ。どうぞデバッグしてくだされ。
世界恐慌と環境問題の解決法。
http://www.geocities.jp/syalujp/ 無理に景気回復しないでもいい。需要が無いなら生産を減らせ。環境への負担が減る。
消費をするより貯金が正しい。弱い企業を助ける必要は無い。強い企業が伸びるのを阻害する。
失業者を守れば不況でも大丈夫。自分で生活を豊かにするのもいい。
労働者は国際的に連帯して勤務条件を良くするべきだ。
356 :
名無しさん@3周年 :2009/02/10(火) 05:18:52 ID:UG/rVIA1
357 :
名無しさん@3周年 :2009/02/10(火) 05:25:52 ID:UG/rVIA1
>>355 乙
読んだが、書いたやつは子供か学生か金持ちか、自分は安全地帯にいるやつだな
1.不況のしわ寄せが、弱者に行く。その解決策は、経済ではなく政治が考える必要がある
2.今回のような緊急時と平常時とは、分けるべき。緊急事態には緊急事態の考えが必要だ
358 :
名無しさん@3周年 :2009/02/10(火) 05:44:42 ID:UG/rVIA1
359 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 05:38:23 ID:zar5HyNz
>>358 アメバブすれから引用だが、このキース・S・タイラーはおそらく日本人のペンネーム
筆者の二番煎じだ。こういうバカの連鎖が出る
アメリカ(グローバル)バブル経済崩壊スレ189
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1234077379/ 76 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/08(日) 21:11:29
★アメリカ 分裂と内戦の可能性
キース・S・タイラー
http://www.pempires.net/america/index.html 現在、米国を取り巻く世界情勢は、極めて深刻な状態にある。無論それは、
米国自身が発信源となった「100年に一度の津波」(グリーンスパン前FRB議長)と称され
るほどの、世界的な金融危機の故である。そういう意味では、彼はまさに最悪のタイミング
で大統領に当選した、といっても過言ではないだろう。勿論それは、彼が今後発揮するであ
ろう国家元首としての資質云々によるものではない。あくまでも環境の問題である。
今後克服せねばならないその課題は、過去に、ホワイトハウスの新たな住人となった全ての
最高責任者が負ったことのないほど、重大且つ困難なものである可能性が高い。
そういう意味では、先に挙げた「100年に一度」の災難どころではない。もしかすると、かの
ジョージ・ワシントンが大英帝国から勝ち取らなければならなかった、独立革命(独立戦争)
に匹敵するほどの災厄を、オバマ新大統領は克服せねばならない事態に遭遇するかもしれ
ないのだ。
http://www.pempires.net/america/report3.html
360 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 06:01:27 ID:zar5HyNz
>>247 >
http://www.toyokeizai.net/money/investment/detail_column3/AC/f5f58917cb56ba9245e55be57cd71e3d/ >(第3回)良い欲張りと悪い欲張り 〜資本主義を自己増殖させる不滅のエンジンの仕組み(1) - 09/02/05
上記から引用
” 人間も、生き物ですから、同じように生きるための本能を持っています。
アメリカの心理学者、マズロー(*1)は人間の欲求を5段階に分け、下位の欲求が満たされると、その上の欲求を満たすための行動をするという欲求段階説を唱えました。
マズローの5段階の欲求とは、生理的欲求 (食欲等の欲求)、安全の欲求(衣類、住居など安全性への欲求)、帰属の欲求(集団への帰属の欲求)、自我の欲求(周囲からの賞賛への欲求)、自己実現の欲求(自分の能力の発揮、成長への欲求)です(略)。
きっと、すべての生き物が共有する、生きるために必要な欲求なのでしょう。
また、その上の帰属の欲求も、群れで生活する動物の本能と同じで、これらの動物は群れでなければ生きられないわけですから、やはり、これも生きるための欲求といえます。
さらに、4番目の自我の欲求も、その群れの中で人間関係(動物関係?)を良好に保ち、群れが有効に機能するために必要な欲求だと考えられ、そうするとこれも、人間を含む群れを作る動物にとって、生きるために必要な欲求だといえましょう。
(略)
しかし、人間には次の最高位の欲求、自己実現の欲求があります。これは多分、他の生き物にはない欲求でしょう”
(引用おわり)
マズローは、このスレの
>>29 でも論じている
”2.安全の欲求”
>>29 までは、政治がきちんと保証できる社会を構築すべき、資本主義であっても、それは社会主義うんぬんとは別問題の人間生存の基本のところで譲れない
一方、共産主義は、”3.親和(所属愛)の欲求”
>>29 くらいまでは満たせる制度だろうが、”4.自我(自尊)の欲求”、”5.自己実現の欲求”までは満たせないだろう
また、共産主義は”欲求”を抑圧しなければ存続しえない制度(私有財産を認めない制度)と考えられるから、”欲求”という推進エンジンのない社会になり進歩が遅い社会と考えられる
だから、共産主義は自身はダメだろうが、批判としては意味がある
361 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 12:55:58 ID:H5WKrHjx
WebBotプロジェクトのリーダー、クリフ・ハイがネットラジオの レンスドットコムに出演し、最新の分析結果を明らかにした。 2月7日配信 ・5月中旬から7月中旬にかけてアメリカ国民の感情の変化が見られるが、 それは市場関連の衝撃がきっかけとなる。 ・世界の民衆もオバマ政権に対して楽観的になっているが、楽観性の 度合いはアメリカ国民のほうがはるかに大きい。 ・この楽観的な感情は2009年7月中旬に頂点に達する。だが、その後は 幻滅と失望の感情が支配し、2009年地獄の夏へと向かう。 ・オバマ政権のあらゆる政策は逆効果となり、状況をさらに悪化させてしまう ことが次第に明らかになる。 ・この事実は8月から11月にかけての感情の放出期にはっきりと明らかになり、 その結果、11月から12月にかけて激しい恐怖の感情を惹起する。このときの 恐怖感は、われわれのデータでは検出したことのないほど巨大なものだ。 これは2009年11月から2010年8月まで続く感情の放出期の重要な要素だ。 ・2009年11月から2010年8月まで続く感情の放出期は、2008年10月7日 から2009年2月14日まで続いた同様の期間よりも衝撃的な時期になる 可能性がある。この期間に市場はこれまでにないくらいに収縮し、また深刻な 国際紛争が頂点に達する。さらにこの時期に、気象パターンが変化するため、 アメリカ太平洋岸とヨーロッパの東海岸で暴風雨と海の異常による大きな災害 が発生する。要するにこの時期には、「市場」「国際紛争」「大規模自然災害」 がまとめてくるのである。
362 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 12:56:41 ID:H5WKrHjx
・さらに、ロシア北部、スカンジナビア諸国、カナダ、アラスカで気象パターンが 大きく変化する。宇宙からの未知のエネルギーの影響もある。 ・これらの変化にともない支払額があまりに巨額になるため、、世界的に保険 業界が崩壊してしまう。これとほぼ時期を同じくして、居住地を捨てて多くの 人々が別な土地に移住せざるを得なくなる。これにより、世界貿易の構造が 根本から変化してしまう。 ・2009年7月中旬から始まる失望と幻滅へと向かう感情の大きな変化は、 銀行の封鎖と銀行休業(預金封鎖)がきっかけとなる。 ・しかしながら銀行封鎖と銀行休業はすでに2月の末から徐々に始まり、 3月21日の春分前後にははっきりとした現象となって現われる。 これによって多くに人は絶望し、経済に対する信頼を失ってしまう。 ・オバマ政権に対する過剰な期待による楽観的なムードは7月中旬まで続く ので、上の絶望感や信頼感の喪失と矛盾するかのような印象を持つかも しれないが、これらは矛盾しない。つまり、現実には銀行封鎖が進み経済が さらに悪化してゆくが、それにもかかわらずアメリカ国民は、オバマに対する 期待から楽観的な感情を持ち続けるというだけの話である。 ・しかしながら、その後はオバマ政権の経済政策が完全に失敗し、手の打ち ようがない状態であることが明らかとなる。その後は、オバマ政権に対する 過剰な期待感はあまりに大きな失望に変わる。失望感は11月始めから 半ばにかけて最大となる。 ・銀行封鎖は実に幅広い社会的影響力を持つ。まずこれにより、ドルの流通が ストップする。さらにデジタル化されたドル(デジドル)がこの時期に出現する とのデータもある。
363 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 12:57:26 ID:H5WKrHjx
・さらに銀行封鎖の影響によって、食料の流通や卸業、そしてピザの宅配を 含む小売業全般が大きな影響を受ける。 ・また、これの影響で教会や宗教団体が内部から崩壊するとのデータも強い。 これは、経済的に繁栄しているキリスト教原理主義教会に対して、信者が アメリカ国民が強く反応するからだ。 ・この時期に発生するグローバルな銀行システムの機能不全は、2009年末 から2010年に本格化する暴動の引き金となる。この暴動はバチカンの法王庁 まで飛び火する。 ・さらに銀行封鎖によって、道路やガズ、電気、水道などのライフラインが 深刻な影響を受ける。これは特に2009年夏から秋、そして11月から12月に かけてはっきりした現象となって現われる。 ・また2009年の晩春から夏にかけて、州政府や地方自治体のレベルで税金 不払い暴動が多発する。この暴動は、11月から12月初旬にかけて全世界的 に拡大する。 ・これで様々な公的機関は資金難となり、様々な公的組織の間で衝突が起こる。 ・さらに全世界的な食糧危機が襲うため、アメリカ国民および世界の民衆は この時期には感情的に緊張する。これによって事態はいっそう悪化する。 ・2009年春から夏にかけて、アメリカ政府の財政が完全に崩壊し、これに伴い 政治システム全体がカオスに近い状態となる。
364 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 20:26:10 ID:n08iuO1F
悪いこと考えたらキリないだろ。 そもそも、国家破綻するなら 貨幣も価値なくなるから 今のうちに使っちまった 方が正解てことだろ。
365 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 20:36:51 ID:n08iuO1F
破綻派のシナリオは だいたい人類は滅亡に向かう。 しかし、人類が滅亡しなければ 経済活動は続くのである。
366 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 21:51:37 ID:zar5HyNz
367 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 21:52:45 ID:gSKX08Ia
上手く行っていたOSを必死で探し現代風に改造実施中です遅かれ早かれ再生します問題は未曾有の甚大な大被害をだすか出さずに再生できるか(第三次大戦なみの甚大被害後では人類の敵)試されです
368 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 21:54:13 ID:zar5HyNz
>>366 クリフ・ハイのおっさん、いろんなことを言っているらしいな
スーパー火山の噴火ですか
へいへい
http://blog.zaq.ne.jp/earthwombblog/article/75/ WebBotの予言 〈10〉-earthwomb_blog2008年12月31日
2009年
WebBotプロジェクトのリーダー、クリフ・ハイ氏は
ALTA909パート4で次のように書いていた。
「2009年はまさに変容の年となるはずだ。
これは2009年の最初の日から終わりまで続く。
2010年から2009年を振りかえると、
おそらくわれわれはこのものすごい変容の年に生きていたことを感謝するだろう。
未来の歴史家は、われわれ一人一人がこの変容の時期に何を体験したのか、
個人としての経験を話してくれるようにきっと頼むことだろう。」
「変容」は既存の秩序の大規模な破壊をかならず伴う。
印パ戦争、中東大戦争、金融資本主義の破綻、そしてスーパー火山の噴火など、
これまでかろうじてバランスを保ち小康状態を維持していた数々の矛盾が、
最終的な解決を求めて一挙に動き出すときがもしかしたら
来たのかもしれない?
それが2009年なのか?
2008-12-31
369 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 21:55:57 ID:zar5HyNz
>>364-365 同意、同意
人類の半分が滅亡しても、自分は生き残ると
そういう楽観的な人間の方が長生きするぞ
370 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 21:58:37 ID:zar5HyNz
>>367 全面同意
そして、日本政府のやることは、日本の失業者・弱者へ手を差し伸べることだ
それこそが、政治の役割だ
371 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 23:19:48 ID:zar5HyNz
>>370 危機のときは、みんな団結して乗り切るべきなんだ
そのためには、政治が全面に出て、強力なリーダーシップを発揮してほしい
が、どうもふらふらしている
それじゃだめだな
372 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 23:29:14 ID:zar5HyNz
>>371 ”40年ほどまえ(おれが子供のころ)大学初任給が月給で1万円と語られたことがあった”
>>147 と書いた
危機のときは、みなが分かち合えば、乗り切れるのさ
高所得者がいまの7割くらいの生活にして、貧困層に分ける
それで、2年もすれば、経済も正常化してくる
40年ほどまえ、テレビはカラーだったかな
レコードは針式で、テープレコーダーは高価、エアコンも金持ちのみ、冷蔵庫も高かった
電子レンジも同じ、自家用車の大衆化が始まったころか
そのころから見れば、いまの生活水準はすごく高い
が、将来の希望や不安という意味では、いまの方がひどい
それは政治の貧困という
373 :
名無しさん@3周年 :2009/02/11(水) 23:38:19 ID:zar5HyNz
政治がしっかりしなけりゃ、いかんぜ
374 :
B@a :2009/02/12(木) 00:03:11 ID:V+MDcgAY
と言うよりも、たった1人の首相や総統や大統領に最終決定権をもたせる時代が 終りなのでは。24時間制システム管理でも、複数の管理権限マネジャが分担を していますよね。せめて12名前後の合議制で政策決定すれば(ヱシュロン検閲済)
375 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 00:07:15 ID:cFq4u3TV
サブプライムローンっは、新自由主義でなくカーター民主党の発案だ。
市場の失敗ではなく、格付会社と金融機関の不当な格付けという詐欺行為を野放し
にしてた刑事法での欠陥であって、経済制度の問題ではない。詐欺hが市場主義
であろうが共産主義であろうが許されない行為。その現行法制度(売国国内法、
及び国際法)を野放しになってたのは市場制度の問題でなく、刑事法制度の欠陥
(抜け穴)問題。
↓嘘つき。
>>1
378 :
377 :2009/02/12(木) 00:15:18 ID:1KcoowNS
訂正:売国国内法→国内法
サブプライムローン制度は、レーガンやブッシュ政権の「新自由主義」でなく
カーター民主党の発案だ。
ブッシュ新自由主義は農家への新規事業での補助事業などやってて市場万能主義ではない。
今度の問題は「市場の失敗」(資本主義の失敗)ではなく、格付会社と金融機関がグルに
なって不当な格付をし、不良債権をいかにも値打ちのあるものように見せ掛けて世界中に、
細切れにしてばら撒き売り抜けた、一種の詐欺行為。それを野放しにしてたのは、
刑事法制度での欠陥の問題であって、経済制度の問題ではない。詐欺は市場主義
であろうが共産主義であろうが許されない行為。
つまり、かのような詐欺行為が野放しになってたのは経済制度の問題でなく刑事法制度
(米国国内法及び国際法)の欠陥 (抜け穴)問題。
↓嘘つき。
>>1
>>356 死ね、バカ!調子のんな!お前マジでブッ殺してやるから覚悟しておけや!
この「ほい」っていうジジイの心理は、正に「すっぱい葡萄」という逸話の通りだ。 あらすじ たわわに実ったおいしそうなぶどうをキツネが見つけた。食べようとして 跳び上がるが、ぶどうの房はみな高い所にあり、届かない。何度跳躍して もついに届かず、キツネは怒りと悔しさで、「どうせこんなぶどうは、 すっぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか」と捨て台詞を残して 去ってゆく。 [編集] 解説 手に入れたくてたまらないのに、いくら努力しても手が届かない対象 (人、物、地位、階級など)がある場合、その対象を価値の無いもの、 低級で自分にふさわしくないものとみなす事であきらめ、心の平安を得る。 フロイトの心理学において防衛機制、合理化の例として有名。また、英語圏 において"Sour Grapes"は「負け惜しみ」を意味する熟語にもなっている。
371 :名無しさん@3周年:2009/02/11(水) 23:19:48 ID:zar5HyNz
>>370 危機のときは、みんな団結して乗り切るべきなんだ
そのためには、政治が全面に出て、強力なリーダーシップを発揮してほしい
が、どうもふらふらしている
それじゃだめだな。
お前さ、俺は一貫してそれを主張しつづけているんだろうが。
ドル崩壊が間近に迫っているから、我々日本人は子供達の未来のために
一致団結するべきだと言って来たはずだ。
その俺を、お前は下劣に罵倒してキチガイ扱いして来たわけだろう?
で、また他人に対しては、わざとらしくいい顔をするわけだ。
お前の幼児的な偽善ほど気持ち悪いものはない。
といえば、「うひうひ、また気持ち悪くしてやるよ」とか「乙!」言うんだろ?
お前完全に精神障害者だって。
383 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 05:28:13 ID:CTzbZtMR
>>382 >お前さ、俺は一貫してそれを主張しつづけているんだろうが。
いや、おまえは北一輝とか、国家社会主義とか、幕府が理想とか、一貫して時代錯誤だよ
384 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 05:31:07 ID:CTzbZtMR
>>381 いいから、筆者よ、自分が職を得て、一人前に税金を国家に払うようになってから、一人前の口をきけよな
385 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 05:32:25 ID:CTzbZtMR
>>380 筆者よ、得意の脳内バーチャルリアリティーか
妄想ともいう
殺人予告は聞き飽きたよ
386 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 05:47:00 ID:CTzbZtMR
>>377-379 乙
が、結構経済おんちだな、あんた
>細切れにしてばら撒き売り抜けた、一種の詐欺行為。
”証券化”というキーワード(経済用語)を使った方がいいな
素人丸出しの印象を受ける
下記くらいは勉強してから書いてくれよ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3 資本市場への影響、及び問題の本質
サブプライム問題の背景として論じられる幾つかの要素は、必ずしも本現象の直接的な要因とは言えないものもある。
例えば変動金利型ローンは、銀行等の住宅ローン債権者にとって元来管理が難しかった金利変動リスクを、デュレーション(債権キャッシュフローの平均回収期間)の短期化を通じてより効率的に管理する有効なツールであり、サブプライムビジネス固有の金融商品ではない。
また、サブプライム層に対する融資も、(強制的な貸付け等、一部に指摘されている様な倫理的に問題のあるケースを除き)借り手の信用力がローン金利の高低等によって適切に調整・吸収されている限りは問題ない。
問題となるのは、あくまで債権者側が従来見積もっていた様な債務不履行確率(及びそれに基づく貸付金利の設定)以上に実際の債務不履行事象が発生する等の場合であり、
また、その様なアウトライヤーイベント(想定外の事象)の発生するリスクはサブプライムローンに限らず、より信用力の高い貸し手に対するローンビジネス、或いは金融以外の様々な経済取引においても同様に起こり得ることである。
(略)
サブプライムローンに端を発した金融危機でドルの信用性は地に落ちた。
今後、アメリカに一極集中していた経済覇権は大きく揺らぎ、今後は米国と共にEU、日本、ロシア、中国、中東諸国などが世界経済を牽引してゆかなければならない状況になると言われている。
そのなかでも日本の金融機関の動きが目立つ。
日本の90年代後半の金融危機で海外事業の縮小と、それに伴う外資系金融機関が日本市場へ攻勢をかけていたが、今回サブプライム危機で損失が少なかった日本の金融機関に注目が集まり、アメリカ金融機関への支援を期待されている皮肉な状況になっている。
(略)
387 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 05:54:56 ID:CTzbZtMR
>>374 ヴァアちゃん、乙
>と言うよりも、たった1人の首相や総統や大統領に最終決定権をもたせる時代が終りなのでは。
ヒント
三権分立
内閣も閣議決定=大臣の同意が必要
むしろ、日本の場合首相の権限が弱いといわれる
それから、任期の問題もある
大統領はその任期中ずっとやるが、日本の首相は任期途中で変わる可能性が大きい
ヴァアちゃんのいうように、どういう政治体制が良いか
改良の余地はあるだろうが、憲法まで手をつけるとなると十年はかかる
388 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 05:55:51 ID:CTzbZtMR
389 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 06:39:44 ID:CTzbZtMR
>>372-3 政治がやるべきこと
1)失業者へのセイフティーネット
2)中小企業倒産防止
3)失業者対策としての雇用創出およびワークシェア対策
時間がたてば、是正され回復してくる
それが自然であり、人間のもつ力だ
390 :
B@a :2009/02/12(木) 20:24:01 ID:V+MDcgAY
<今週の古本>「世界制服は可能か?」岡田斗司夫(ちくまライブラリー新書/2007) ⇒悪の世界結社の分析本の体裁をとりつつ、実は「自由主義経済で寡占市場を作って も維持コストで差損するだけ」って愚痴っている本。これからの「ネオ悪の組織」は エコと儒学を目指せば良いそうな。筆者さんの夢も幻に?
391 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 20:27:13 ID:bB1AZEI0
同意です。 人類が滅亡しない限り 経済活動は続く。
392 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 22:19:55 ID:CTzbZtMR
393 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 22:20:40 ID:CTzbZtMR
394 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 23:10:07 ID:8fUYBM4E
カール・マルクスの思想の大柱のひとつに、”疎外”がある。 この疎外は、エントフレムデュンクという ドイツ語の訳語であるが、 これは、「人間疎外」とも訳されて来た。 小室直樹は、この「疎外」こそは、まさしく「人間のつくる社会及び 市場には法則がある」ということの別の 表現だ、とはっきり正確に 理解していた日本では、稀有の、世界基準の学者である。 「神の見えざる手」と アダム・スムスが呼んだところの「市場」なる ものが、「人間の個々の、恣意性や願望や意思などでは、どうにも ならない、自然界を貫く法則性のことだ」と、小室直樹は、はっきりと 正しく理解していた。 この人間の主観から独立した冷酷な経済法則の貫徹は、たとえ 王様でも、独裁者でも、阻止することは出来ないのである。それを、 強力な権力を持つ支配的な人間たちの意思で勝手に動かせると 傲慢にも考えたのが、日本の官僚たちだ、と小室直樹は断定する。 このようにして、この10年の間、経済政策(財政政策と金融政策 の両方)にことごとく失敗した日本型の統制経済が、今、死の宣言を 受けつつある。
395 :
名無しさん@3周年 :2009/02/12(木) 23:42:15 ID:CTzbZtMR
>>394 乙
が、カール・マルクスとかカビの生えた賞味期限切れをいまさら後生大事にするかね
小室直樹? おっさん生きてるのか? 最近名前を聞かないが
”この「疎外」こそは、まさしく「人間のつくる社会及び
市場には法則がある」ということの別の 表現だ、とはっきり正確に
理解していた日本では、稀有の、世界基準の学者である。”
意味わからん、わけわからん
単なる妄想だろ
>「神の見えざる手」と アダム・スムスが呼んだところの「市場」なるものが、
「神の見えざる手」というのは、市場そのものではなく、市場の一機能だよ
それから、アダムスミスの時代には、先物取引とかデリバティブなんてのは無かったろう
サブプラ証券化も無かったろう
アダムスミスの認識した「神の手」が「悪魔の手」に変わったとしても不思議じゃない
「自然界を貫く法則性のことだ」? 小室直樹もバカだな 「市場」は人間くさい代物だよ 人間の臭いがうずまく場だぜ
お前完全に真性キチガイだわ。 ドル崩壊それ自体は、もう時間の問題だろうが。 基本的に、お前は論点のすり替えで、どこまでもごまかし続けるけどさ。 どういう養育環境で育ったら、お前みたいな人間が生まれるんだ?
お前、幼児虐待の経験者か何かだろ? 親から棄てられたか、もしくは煙草の火でも押し当てられた経験でもあるんじゃないのか?
>>394 それは小室さんというより、吉本隆明さんのマルクス解釈っぽいな。どっちがソースなんだ?
399 :
名無しさん@3周年 :2009/02/13(金) 20:54:10 ID:DBQbcZmA
>>398 おお、吉本隆明ね
なら、ソースは吉本だろうが、相当古いだろうな
いま、吉本隆明も考えが変わっていると思うよ
400 :
名無しさん@3周年 :2009/02/13(金) 21:22:54 ID:DBQbcZmA
>>396-397 【筆者語録】
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1218262281/16-18 【アメ崩壊後】筆者・国家社会主義の綱領 #9
16 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/08/17(日) 20:29:06 ID:J68+YiBG
名前:筆者 ◆64X5sBpNJE [] 投稿日:2008/05/05(月) 14:20:15
私は極右なので、移民排斥・在日朝鮮人弾圧がモットーです。
17 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/08/17(日) 20:30:23 ID:J68+YiBG
名前:筆者 ◆64X5sBpNJE [] 投稿日:2008/05/05(月) 17:11:08
>>175 何もしない、出来ないで諦めているゴミが偉そうな事を言うな。
ひやかしばかり入れやがって。いつかお前みたいなクズは
血祭りに上げてやるから、覚悟しておけよ?凄絶な見せしめにしてやる。
18 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:2008/08/17(日) 20:36:11 ID:J68+YiBG
【筆者語録】
01 「俺は魔王」
02 「俺は預言者・お前らゴイム」
03 「今回も私の勝利」
04 「わたしは愛されるタイプ」
05 「嫉妬の爆発」
06 「刑事罰の対象」
07 「さようなら」
08 「法的手段も辞さない」
09 「全て私の自作自演でした」
10 「ヤクザ流のほめ殺し」
11 「褒め殺しでイジメすぎた」
12 「朝鮮人虐殺宣言」
13 「他人の持論など聞く気はない」
14 「筆者の主張に対して定義を質問するのは詭弁だ」
15 「火傷は重症も軽症も区別する必要なし」
16 「推量を事実と断定してはいけないとか言うんですか?」
17 「欲しがり屋ですね」
401 :
名無しさん@3周年 :2009/02/13(金) 23:32:31 ID:cti7GuFX
【創価】聖教新聞配達員、寺のお供え物を盗んで逮捕
新宮署は9日、寺のお供え物を盗んだとして窃盗容疑で、 太地町森浦の聖教新聞配達員、硲篤(さことく)代容疑者(45)を逮捕した。
容疑を認めているという。
調べでは、硲容疑者は4月上旬と下旬の2回、那智勝浦町の寺院で、 参拝者がお供えした「のし袋」入りの現金など計2900円を盗んだ疑い。
ソース:MSN産経ニュース2008年7月10日配信
ttp://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/080710/wky0807100348017-n1.htm この事件は最低ですよ。
日々の生活を切り詰め、さい銭・寄進する者の・・・。
そんな善意を踏みにじる行為。
ボランティアに近い性狂新聞配達員。
オウムの如き強迫観念からか・・・。
創価のカルト性がうかがえます。
宗教界の最悪な事件の一つです。
402 :
B@a :2009/02/13(金) 23:34:10 ID:ptqQUE54
今日は渋谷で5時半に逝って弊社Poli-NUX構想を国民運動員に見てもらいました。 が、先方はビラ配布とか勧誘パンフとかを用意してませんでした。メアドの無い 貧困層の大衆動員は考えてないようですorz......
>>390 B@aさん、トクヴィルのアメリカの民主主義、面白いよ
404 :
名無しさん@3周年 :2009/02/14(土) 03:02:03 ID:boHfYjME
>>401 乙
確かに良い話ではないが、小さい
もっと巨悪がいるだろう
大作
405 :
名無しさん@3周年 :2009/02/14(土) 03:08:54 ID:boHfYjME
406 :
名無しさん@3周年 :2009/02/14(土) 03:15:18 ID:boHfYjME
>>400 ほう? トクヴィル? これか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB プロフィール
初め裁判官、後に国会議員から内閣外務大臣まで務め、3つの国権(司法・行政・立法)全てに携わった政治家でもある。
実家はノルマンディー地方の軍人・大地主という由緒ある家柄であるが、フランス革命の際に主な家族や親戚のほとんどが処刑されてしまったため、リベラル思想について研究を行なっていた。
その後ジャクソン大統領時代のアメリカに渡り、諸地方を見聞しては自由・平等を追求する新たな価値観をもとに生きる人々の様子を克明に記述した(後の『アメリカのデモクラシー』)。
トクヴィルは30歳の時に、家族の反対を押し切り、英国人で平民階級の3歳年上の女性と結婚した。
1848年の二月革命の際には革命政府の議員となり、更に翌年にはバロー内閣の外相として対外問題の解決に尽力した。
彼の政治的手腕はなかなか鮮やかなものであったが、1851年、ルイ=ナポレオン(後のナポレオン3世)のクーデターに巻き込まれて逮捕され、政界を退くことになる。
その後は著述及び研究に没頭する日々を送り、二月革命期を描いた『回想録』と『旧体制と大革命』を残し、1859年に母国フランスで肺結核のため54歳の生涯を終えた。
フランスが誇る世界的歴史家・知識人であると言えるだろう。
http://lp.jiyu.net/tocqueville.htm 第3回 トクヴィル 『アメリカのデモクラシー』 (1840年)
いわずと知られた、民主主義の歴史を語る上では触れられないことはない
名著である。トクヴィル(1805〜1859)は19世紀フランスを代表する
政治学者であるが、フランスの当時の議会制民主主義政治と対比させて、
アメリカの民主主義政治の現状を客観的に新鮮なものとして描いている。
トクヴィルは、アメリカの民主主義の「人民主権」という根本理念が実現されて
いること、多数者の支配と市民参加、法の下での平等という理念が広く
行き渡っていることを余すところなく描き出そうとする。
(以下略)
407 :
名無しさん@3周年 :2009/02/14(土) 14:34:45 ID:boHfYjME
「森田実の10項目ビジョン」
ここら辺り(下記)は賛成できる
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=191359 アメリカ→官邸→マスコミの共認支配を許すな
191359 『崩壊前夜日本の危機』(森田実/著)より〜「森田実の10項目ビジョン」他紹介
猛獣王S HP ( 30代 東京 営業 ) 08/11/03 AM10
(抜粋)
「森田実の10項目ビジョン」
(4)アメリカ共和党政権主導の市場原理主義グローバリズムを停止し、中道・中庸・調和・民主の経済政策に切り替える。大ファンドによるマネーゲームを抑制する。
(5)国際協調によって世界金融危機を止め、世界大不況を克服する。国際協調によって世界大恐慌を回避する。
(7)わが国の経済政策を福祉重視、官民協調の民主主義的資本主義路線に戻す。新自由主義の市場原理主義は停止する。総中流社会形成に向けて努力する。
(8)国民生活を改善するため、福祉再生、減税、公共事業を実施する。公共事業はとくに港湾・空港整備を重視する。地域経済再生のために地方への資金供給を増やす。
(9)財政金融政策を転換する。財政再建至上主義の弊害を除去する。
「2011年プライマリーバランス(基礎的財政収支)達成」計画を停止し、バランスのとれた財政政策を実施する。福祉予算の不足には、防衛関係、米軍関係予算を削減して充当する。
金融政策を転換し、一般家計、中小・零細企業、地域経済の安定を実現できるよう金融を緩和する。非人道的な貸し渋り、貸しはがしをなくす。政府がすべての金融機関を守ることを誓約する。
408 :
名無しさん@3周年 :2009/02/14(土) 14:40:22 ID:boHfYjME
中小企業保護は必要だな
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C05016.HTML 2009.2.9(その1)
森田実の言わねばならぬ【99】
平和・自立・調和の日本をつくるために[99]
ある中小企業者の訴え――〈いまわれわれ中小企業者は、銀行からの死刑判決の言い渡しを待たされている状況です〉――を真剣に考え、銀行の狂気のごとき貸し渋り、貸し剥がし解決のために行動しなければならない。
2月5日夜、数名の中小企業・小規模企業の経営者と懇談した。
A氏は言った――
「いま、中小企業の経営は本当に苦しい。明日には倒産かという状況にあります。銀行の貸し渋り、貸し剥がしはきびしい。ますますきびしくなっているのが現状です。
一日一日を精一杯生きているという状況です。政府は何をしているのですか。政府、日銀、金融庁、大銀行はわれわれをこんなに苦しめていいのですか?! なんとかならないのでしょうか。森田さん、考えてください」
B氏は言った――
「最近は毎日毎日、死刑宣言を待っているような状況です。銀行の貸し渋り、貸し剥がしで、中小企業・小規模企業はどんどんつぶされています。
順番に死刑が宣告され執行されているようなものです。私も今日か明日かと宣告を待たされている状況です。きびしいですねぇ。どうにかならないものですかねぇ」
なんとかしなければならない。中小企業・小規模企業は日本経済の底力、日本の産業を支えている日本の宝物である。政府は何をしているのか!と言いたい。
政府は日本の影響力ある約50の大銀行に対して「政府がすべて保証するからこれ以上企業をつぶすな!」と言えないのか――と叫びたい。
409 :
名無しさん@3周年 :2009/02/14(土) 22:13:34 ID:boHfYjME
ほい
http://critic3.exblog.jp/7880087 世に倦む日日 報道のTBSは死なず - 「サンデーモーニング」の資本主義批判 by thessalonike4 | 2007-12-30 23:30 | ワーキングプアと社会保障
年末特集で長時間枠の放送をやっていたので、TBSの「サンデーモーニング」を見たが、素晴らしい企画と構成になっていて、驚きながら最後まで見た。これこそまさに報道のTBS。
こういう番組を見ることができると、ほんの一瞬ではあるにせよ、日本人らしい年の瀬を過ごせたことを実感する。
そして、先に結論を言えば、必ずこれから世の中は変わる、新自由主義を否定して、人間の社会権を認める福祉国家の方向に転換を遂げて行くことを確信した。
私は、HPを書いていたときがちょうど十年前で、その頃は全く無名の存在で、今のように誹謗中傷専門のネット左翼から常時監視される対象ではなかったが、新自由主義を批判しながら、それがこれからどんどん日本で広まり、社会のシステムを変えて行くだろうと思っていた。
暗澹たる将来を漠然と予感していた。振り返れば十年はあっと言う間だった。
渡部昇一が書店でハイエクを宣伝し、加藤寛と嶋田晴雄と竹村健一が週末のテレビでフリードマンを礼賛していた。
気鋭の竹中平蔵が人頭税導入を言っていた。
(略)
410 :
B@a :2009/02/14(土) 22:18:48 ID:5bw+4tGC
>409さん、乙カレー!キルビル(もとい)トクヴィルは>1さんに調べてもらってるよ。 [転載]「陪審制を単に司法制度として見做す事に止まるなら、思考を甚だしく狭める 事になるであろう。なんとなれば陪審制は訴訟の運命以上に社会自身の運命に大きな 影響を及ぼすからである。それ故陪審制は何よりも政治制度なのである」 [De la Democratie en Amerique, 1835] >405に乙カレー特盛!どんどんカキコ...したいけど、料金延滞でPC停止する日が、 近づいて(ry
411 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 05:01:32 ID:qo//n1E5
412 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 05:03:44 ID:qo//n1E5
>>410 ヴァアちゃん、乙
”>409”って、リンクの間違いを指摘してくれたんだね
>>411 、サンクス
>料金延滞でPC停止する日が
もしそうなったら、早期復帰を祈るよ
413 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 05:32:47 ID:qo//n1E5
ほい
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009021500016 世界経済・金融安定へ政策総動員=内需・雇用創出へ大規模財政出動−G7 時事通信(2009/02/15-01:21)
【ローマ14日時事】先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は14日午後(日本時間同日夜)、世界的な金融・経済危機の克服に向けた共同声明を採択して閉幕した。
声明では、経済成長と雇用を支え、金融部門を強化するため「あらゆる政策手段を取る」と、金融・財政政策を総動員することで一致した。
金融危機が実体経済に波及しており、声明では「2009年の大半を通じ続くことが見込まれる」と世界景気の悪化が長期化することを懸念。
その上で、各国が財政政策の「前倒しおよび迅速な実施」をすることを確認。国内需要と雇用創出を刺激するため、歳出と減税などの税制措置を組み合わせることを打ち出した。
積極的な財政出動を促す一方で、「中期的な財政の持続可能性と整合的」である必要性を指摘、今後の財政健全化策の重要性も強調した。
また、景気悪化を受け、各国で自国の産業を過度に保護する保護主義の動きが広がりつつあることから、「保護主義的な施策を回避する」と強い反対姿勢を明記。
その上で「世界貿易機関(WTO)新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の迅速かつ野心的な妥結に向けて取り組む」と、保護主義の排除へ協調することを確認した。
414 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 05:43:45 ID:hc9cRx44
不況時に自国産業を保護する代わりに、 景気が好転したら企業に高い税率をかける べつに保護主義じゃなきても今のうちに 世界協定でも結べばいいんだけど、 そうしないとこの先もインフレなり消費増税なりで モノを買えない時代が続きそう そしてそれが予見できる限りは サイフの紐を緩めるのは難しい気がします
415 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 08:15:24 ID:qo//n1E5
416 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 08:22:29 ID:qo//n1E5
ほい
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081107-5171446/fe_090120_01.htm 【変革−Change− オバマ始動】(上)大恐慌に学び 米国再生 (ワシントン・矢田俊彦) (2009年1月20日 読売新聞)
「わが国は、ニューディールによって『恐れ』を乗り越えた」――。バラク・オバマ次期米大統領が、20日の就任を控え、大恐慌とフランクリン・ルーズベルト大統領を意識した発言を繰り返している。
ルーズベルトは1933年の就任演説で、「恐れなければならないのは、恐れそのもの」と喝破した。経済危機で将来への恐れが広がった状況は、今と重なる。
(略)
「大量の失業者に金融の混乱。大恐慌時と恐ろしいほど似ている」。ノーベル賞を受けたスタンフォード大のケネス・アロー名誉教授(87)が言う。「それに対する(オバマ政権の)対策までそっくりだ」
(略)
元祖ニューディールは、財政出動だけでなく、米証券取引委員会(SEC)創設など規制強化を盛り込んだ。
オバマ氏も、「金融規制は想定された通りに機能していない」と言明し、21世紀に見合うシステムへの変革を約束する。
手始めに、財務省やFRB、預金保険公社にまたがる金融監督当局の統廃合という、歴代政権が果たせなかった改革を断行する構えだ。
プリンストン大のポール・クルーグマン教授は、「大恐慌後に取られた是正策にならうべきだ」と、レーガン政権以来続いた市場万能主義の修正を提唱した。
「オバマ変革」は、過去30年間にわたり世界をリードした米国流資本主義路線をも転換しようとしている。
ただ、大恐慌時に比べ、金融はグローバル化、複雑化した。財政出動と規制強化というルーズベルトの処方せんをコピーしても、問題は解決できない。
米国は、ウォール街の資本主義をグローバル・スタンダード(世界標準)とすることで発展を遂げてきたが、「一極時代」の終焉が叫ばれる中、米国が新しい世界標準をつくり続けられる保証もない。
オバマ氏は、「大きな政府でも小さな政府でもない。目指すのは賢い政府だ」と述べ、経済における政府の役割といった理屈にとらわれず、結果を出す姿勢を打ち出す。
だが、米国と世界に渦巻く「恐れ」を取り除くのは、難しそうだ。
417 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 08:25:27 ID:qo//n1E5
ほい
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090215-OYT1T00080.htm 米の景気対策法案が可決(2009年2月15日01時00分 読売新聞)
【ワシントン=岡田章裕】米上院は13日夜(日本時間14日午後)、下院と一本化した7870億ドル(約72兆円)の景気対策法案を賛成60、反対38の賛成多数で再可決した。
下院は13日昼に再可決済みで、オバマ大統領が16日までに署名して成立する。
オバマ大統領は定例のインターネットとラジオを通じた演説で、「我々がどうしても必要とした大がかりな計画だ。議会に感謝したい」と早期可決を評価した。
法案は、高速道路や橋など伝統的な公共事業のほか、環境分野に重点投資するグリーン・ニューディールに力を入れた。革新的なバッテリー技術や自然エネルギーなどを活用する新型電力網などに300億ドルを投じる。
418 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 08:28:34 ID:mcNSLDFG
信用が拡大しても、縮小していても、景気が良くても悪くても 世の中に流通する紙幣量は、減ってはいない。 金融緩和・金融引き締めなど、各国の中央銀行で 世の中に出回るお金の量を多少は調節しているが、大きく動かしてはいない。 今は、ジャブジャブに垂れ流していて かなり流通量が増えている。 要するに、ある一定の量の紙幣が絶えず世界をぐるぐる循環しているにすぎない。 みなが景気が良いと感じる時は 紙幣がいたる所で物と入れ替わり、まんべんなく活発に大量に流れている状態 であり では、何故景気が悪くなってしまうのかだが それは、極一部の人間による富の独占が原因であり 富が・紙幣が一握りの人間に集中して、紙幣が流れなくなってしまうからだ。 では、なぜそうなるのかだが 弱肉強食の競争原理の資本主義では、必ず勝者と敗者を生む。 そして、時が経つにつれ勝者と敗者の格差はどんどん広がり敗者が増えてしまう。 圧倒的な力を手にした勝者は固定されてしまい、敗者は太刀打ちできなくなり 一握りの大資本家に益々富が集中し、大多数の人が敗者になってしまい そして、ほとんどの庶民は、紙幣を吸い取られてしまい貧困になってしまうのだ。 景気を良くするには、一つの方法しか残されていない。 少数派の大富豪達に大増税をして、大多数派の貧困層に減税して 偏りすぎた富の再分配をしなおすしか方法がないのだ。 この金融危機が起きている以前、誰かが大量に儲けて溜め込んでいるはず。 1兆円を超える資産を持つ超大富豪が何百人も生まれているはず。 行き過ぎた資本主義・金持ち優遇政策は、もはや限界に来ている事は間違いない事実。 今の経済・金融システムは、紙幣が偏り動かなくなり、自ら大崩壊を始め 経済活動を破壊しつくし、もはや回復不可能な事態に陥りつつある。
419 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 08:51:55 ID:qo//n1E5
>>418 ほぼ同意
>行き過ぎた資本主義・金持ち優遇政策は、もはや限界に来ている事は間違いない事実。
アメリカ型資本主義は否定されなければならない
かつて日本は、累進課税であり、相続税もかなりあった
なので、金持ちは多く税金を払い、それが福祉にまわった
小泉改革がこれを壊した
>今の経済・金融システムは、紙幣が偏り動かなくなり、自ら大崩壊を始め
>経済活動を破壊しつくし、もはや回復不可能な事態に陥りつつある。
そうならないようにしようというのが、オバマの政策
そして、あそうちゃん
が、あそうちゃんは失言し迷走するからな・・・
420 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 08:59:07 ID:hcQP5NQg
日本の不良債権食い散らかしていたハゲタカが今度は チャイナやインドのハゲタカに餌場提供
421 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 09:06:29 ID:hcQP5NQg
アメリカは一番不味い餌場w
422 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 09:40:53 ID:qo//n1E5
>>420-421 乙
ハゲタカ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%89 バイアウト・ファンド(Buy-Out Fund)
(抜粋)
MBOファンド、買収ファンド、プライベート・エクイティ・ファンド(Private Equity Fund)、企業再生ファンド、ターンアラウンド・ファンド(Turnaround Fund)、バルチャー・ファンド(Vulture fund) などと呼ばれているものが該当し、それらの総称としても使われる。
主に、LBOと呼ばれる買収先の資産・キャッシュフローを担保とした借入を用いて資金調達する場合が多い。
買収対象が主に経営危機に瀕した、もしくは破綻した企業であるものが多く、そのさまがまるで屍肉を漁るハゲタカを思わせることから、ハゲタカファンドとネガティブな表現で揶揄されることもある。
ちなみに生物学上の分類で「ハゲワシ」は存在するが、「ハゲタカ」という名称の鳥類は存在しない。「ハゲタカ」は「ハゲワシ」の俗称である。
日本での投資活動が活発な主なファンドとして、
外資系では日本長期信用銀行(現・新生銀行)の再生を行ったリップルウッド(Ripplewood)(現RHJインターナショナル)、DDIポケット(現ウィルコム)を買収したカーライル(Carlyle)、あおぞら銀行を買収したサーベラス(Cerberus)、
明星食品やサッポロホールディングスにTOBを実施したスティール・パートナーズ(Steel Partners)など、
国内系では、ダイエーに投資を行っているアドバンテッジパートナーズや、MKSパートナーズ、ユニゾンキャピタルなどが挙げられる。
また、世界的に規模の大きいファンドとしては、他にコールバーグ・クラビス・ロバーツ(Kohlberg Kravis Roberts, KKR)、ブラックストーン(Blackstone)、テキサス・パシフィック・グループ(Texas Pacific Group, TPG)などがある。
よくある誤解として、特に経済の素人からはバイアウト・ファンドは濫用的買収者と同一視される事が多く、やっている事も似通って見える事が多いが、実際には若干異なるものといえる。
423 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 11:17:09 ID:qo//n1E5
ほい
http://d.hatena.ne.jp/schizo-08_08/20081121/1227269418 18歳宅浪生の徒然なる日々
2008-11-21 カルポの魔力、恐るべし
■{批評}東浩紀の「戦後民主主義」批判と、ポストグローバル資本主義社会において、求められている批評について 21:10
(抜粋)
グローバル資本主義に代わる言説。これは、社会主義が潰えた今、なかなか探し出すのは難しいだろう。ただ、自分には、その下地となるようなアイディアはある。資本主義というのは、欲望が欲望を生み出す経済制度といっていいだろう。
その「欲望」を統制する思想が、すでに、2500年前から、存在している。それが、「仏教」である。仏教の教祖、釈迦の言葉は、後年、多数の解釈を生み出してきたが、要の部分は全員が一致している。
それが「欲望の否定」である。「これがほしい、ああしたい、そうなりたい」という欲望が、事柄に対する執着を生じさせ、それが、次の執着を生み、終わることのない苦の輪廻を繰り返すことになるというのだ。
それから、解き放たれるには、大本にある、欲求を捨て去るしかない。そうすることでしか、苦の輪廻から解放されることはないのだ。
無論、仏教の思想をそのまま、現代社会に通用させるわけにはいかない。ただ、仏教をもとにして、今までにない、新たな思想を生み出すことはできないだろうか*7。私たちの世代の、これからの課題である。*8
424 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 11:17:51 ID:qo//n1E5
>>423 蛇足ひとこと
> 18歳宅浪生の徒然なる日々
早く合格しろよ
425 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 11:25:53 ID:qo//n1E5
おれは、反資本主義には賛成しないが、批判は必要と思う
ご参考まで
http://alt-movements.org/no_more_capitalism/taxonomy/term/40 資本主義批判 | No More Capitalism
本の紹介『まんが 反資本主義入門』
投稿者: toshi 投稿日時: 木, 01/24/2008 - 04:03 反グローバリゼーション 理論 資本主義批判
アルゼンチンで出た『まんが 反資本主義入門』(エセキエル・アダモフスキ文、イラストレータ連合絵、伊香子訳)の翻訳が昨年でました。
この本はマンガとはいえ、資本主義を拒否する運動を19世紀から現代まで歴史的に概観すると同時に、
反資本主義の民衆運動の多様性を現代の反グローバリズム運動に即して説明していて、
「社会主義は20世紀とともに崩壊した」「資本主義以外に選択肢はない」「市場と企業と国家なくして社会は成り立たない」といった私たちが繰り返し直面する「常識」という名の異論排除と資本主義への同調が、
じつは60億のこの地球上の人々の多数意見ではありえないのではないか、ということを深く確信させる説得力をもっている。
反資本主義の運動経験が絶えたかに見えるこの日本でこそ読んで欲しい本です。
以下は、この本のための解説として書かれたものです。
解説という性格上、本を購入した読者に向けて、本書では言及されていないけれども大切な論点を中心に述べられています。
ぜひ、本をお手元に置いて読んでいただけるとありがたいです。
購入は明石書店
解説の本文は--->こちらを
http://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/?q=node/37 反資本主義
解説
(以下略)
426 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 15:13:48 ID:qo//n1E5
ほい
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2008/12/post-1fc3.html 2008/12/28 依存症の独り言:
資本主義はマルクス・レーニンの批判に謙虚であるべき
(抜粋)
なぜ、こうなったか。それは、資本主義が反省を忘れたからです。
ソ連を中心とする共産圏の崩壊。中国の市場経済化。経済のグローバル化。この過程で、資本主義、特にアングロサクソン流資本主義はその傲慢さをむき出しにしてきました。
経済の基盤は産業なのに、アングロサクソン流資本主義は産業、つまり「モノづくり」を軽視し、マネーがマネーを生む金融詐術によって世界を支配しようとしてきました。
第2次大戦後の資本主義は、大戦をもたらした戦前の体制に対する反省と、戦後に急拡大した共産圏への対抗意識から大きく改革されました。
また、経済に対する政府の関与もより強化され、社会的には福祉の向上と労働者の権利の強化が実行されました。
米国と英国の産業(製造業)が凋落する反面、我が国とドイツが台頭する、そして近年では中国の成長が著しくなってきました。
そういう中で、米国(そして英国)の金融資本は、レバレッジ(てこの原理)とデリバティブで詐術的に信用創造された数百兆円のマネーを動かし、巨額のマネーがさらに巨額のマネーを生むというシステムを築き上げました。
しかし、このシステムは、レーニンの言う「金融寡頭制支配が資本主義を腐らせていく」ものにほかなりません。
金融資本主義が破綻したからといって、資本主義そのものがダメになったわけではありません。ましてや社会主義(とその先にある共産主義)が復権するわけでもない。
銀行はレーニンの言う「控えめな仲介者」、つまり「経済の黒子」に徹するべきです。そして、「価値の源泉は労働」にあるということを世界中が再認識するべきだと思います。
人間は、経済活動も含めて自立的であるべきだ。が、弱者に対する配慮も忘れてはならない。要は、「自立と共生」が私の持論です。
「結果の平等」は悪ですが、「機会の平等」が保障されない社会はダイナミズムを喪失し、衰退してしまいます。
つまり、競争の結果として格差が生じるのは仕方がないが、格差が固定されてはならないということです。
この点も、私は資本主義の未来にかかわる重要なポイントだと思います。
427 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 15:23:11 ID:qo//n1E5
ほい
http://www.shahyo.com/book/0878.html 社会評論社 コミュニタリアン・マルクス 青木孝平
コミュニタリアン・マルクス
資本主義批判の方向転換
青木孝平
現代資本主義批判の学としての「批判理論」は、いかにして可能か。
リベラリズムを批判して登場したコミュニタリアニズムを検討しつつ、その先駆としてのマルクスの像を探る。
それは現代資本主義批判のトゥールとして、マルクスを「異化」し「改釈」し「読み替える」試みである。
2008年2月19日 264頁 2500円+税
現代資本主義の批判は可能か?
附論●コミュニズムvs. コミュニタリアニズム論争
1●コミュニズムからの批判に答える 218
2●アソシエーショニズム論争 227
1 マルクスはアソシエーショニストか?………227
2 日本資本主義とコミュニタリアニズム(新田滋)………232
3 アソシエーショニズムとコミュニタリアニズム─新田滋氏の批判に答える………238
3●分析的マルクス論争 244
1 松井暁氏による『コミュニタリアニズムへ』への批判に答える………244
2 G・A・コーエン『自己所有権・自由・平等』を評す………247
428 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 15:24:21 ID:qo//n1E5
>>427 つづき
http://www.shahyo.com/book/0878.html 社会評論社 コミュニタリアン・マルクス 青木孝平
書評
[2008年8月17日]
「労働力の雇用関係が商品経済的に実現されるとき、逆にそれに先立って、あたかも人間は生まれながらに労働という固有の能力を所有する」かのように誤認されるとして、「労働力を商品化しない社会」を展望する。
一方で、「コミュニズム(共産主義)はソビエトでも何でも理念や思想で現実を設計しようとした思い上がり。一元化できない」とも指摘する。
地域や生活世界に根付いた思考を重視。家族について、「能力に応じて働き必要に応じて配分する共同体原則が妥当している」と評価する。
これまでの著書三冊は、学術書にしては「意外」に着実な売れ行き。吹きすさぶ新自由主義に抗するよすがになっているようだ。
[図書新聞2008年5月24日]
コミュニタリアンとしての著者は、すでに大著『コミュニタリアニズムへ』を世に問うており、本書はそれを敷衍したという趣をもつ。
しかし、あらためて本書を梓に上せたのは、方法論的個人主義の瀰漫に対する危機意識があったからと見られる。
新古典派や新制度学派が依拠する、なにものも前提しない「自由な主体」を分析的マルクス主義のみならず宇野学派の主潮流までもが自明視する状況を告発しようという強い意志といってよい。
「自由な主体」を「負荷なき自我」と喝破したものこそコミュニタリアニズムではなかったか、という自負がのぞく。
429 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 15:53:58 ID:qo//n1E5
430 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 16:06:48 ID:qo//n1E5
余談
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/tokusyu/ren2/mc20090214kk09.htm ノーベル物理学賞受賞 益川 敏英さん<上>(聞き手・西堂路綾子)(2009年2月14日 読売新聞)
育児ネット:教育 子育て : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
銭湯帰り おやじの“授業”
(抜粋)
喜々として聞いていたのは、戦後、銭湯の行き帰りでのおやじの話。月明かりの下、げたをカラコロ鳴らしながら、僕の知らないことばかりをおやじが自慢げに話すんです。
この疑問はこういう訳でこうなるんだ、というような夜空の授業。教科書には載っていない。生涯の財産と言えますね。
5年生のときかな。「なぜ、月食や日食が毎月起こらないのか」という話は、よく覚えています。「(地球から見て)月が回る道と太陽が動く道とが5度ずれているからだ」。おやじは、5度まで知っていたなぁ。
――家具職人だった父一郎さんは工場を営んでいたが、機械の徴収で工場の閉鎖を余儀なくされ、戦後、砂糖など製菓材料の卸売店を始めた。
おやじは元々電気技師になりたくて、通信教育を受けていたんです。ところが、小学校しか出てなくて、サイン、コサインの辺りで断念したらしいんですね。
勉強はしたんで、知識を披露したい。おふくろや隣のおやじに言っても仕方がないけど、目の前に、いい具合に息子がいる。だから、モーターはこういう仕組みで回るとか、ヘンテコなことばかり教えるんです。
そんなわけで、学校の授業で先生が脱線して、「これわかるか?」と聞く質問に、僕は答えちゃう。教科書を使った授業では、予習しないから答えられないけど。
何となく、理科や算数ができる気になっていた。「博士」というあだ名がつきました。先生が間違うと突っ込んでたんで、「漫才師」とも呼ばれましたね。
ある時、おふくろが先生に「家で勉強しないから宿題を出してください」って言うと、「出していますが、息子さんがしないだけ」って言われて、ばれちゃった。
おふくろは毎日、店の手伝いで忙しいから、僕の教育には口出ししなかったんですが、この時ばかりは本当に怒られましたねぇ。 2時間みっちり絞られました。
でも、絞られたぐらいで、行いを変えるようなワタクシではなかったのでした。
431 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 16:14:14 ID:I6nIPI5/
無意味な引用はやめろ。
432 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 16:22:19 ID:qo//n1E5
>>431 乙
で? じゃ、おまえが手本を示してくれよ
できないなら10年ROMしてろ
433 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 16:29:20 ID:I6nIPI5/
>で? じゃ、おまえが手本を示してくれよ >できないなら10年ROMしてろ ご立派な意見だと褒めてほしいなら、もっとマシな意見を書けよ。w
>>432 噛み砕いてまとめてそれを書き込んでくれよ。
何を言わんとしているのか全く分からない。
435 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 17:06:19 ID:qo//n1E5
>>433-434 ここは天下のチラシの裏
人に文句つけるひまがあれば、自分で書けってこと
つーか、人に書いてくれって、注文つけるところじゃない
ここは2ちゃんねる。それがいやなら、来るべきじゃない
436 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 17:10:00 ID:qo//n1E5
>>434 >何を言わんとしているのか全く分からない。
全く分からんなら、スルーが基本だ。それで結構だ
多少でも分かって、質問が出来るレベルなら質問しろ。答えられる範囲で答えるよ
但し、抽象的な質問はこちらもスルーだ。例えば、”噛み砕いて”とか。質問の方を噛み砕いてくれ
437 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 19:34:34 ID:qo//n1E5
>>4 > 90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
”講演で、米中関係について「呉越同舟」の故事を引用”って意味取り違えかも
が、現実は「呉越同舟」で当たっているだろうな
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009021502000061.html クリントン長官 『米中関係は呉越同舟』 2009年2月15日 朝刊
【ニューヨーク=岩田仲弘】クリントン米国務長官が十三日のニューヨークでの講演で就任後初めて明らかにしたアジア政策のうち、最も注目されるのが対中政策だ。
経済危機、気候変動といった地球規模の問題には中国との協力が欠かせず、対中政策の根幹は「実利外交」といえる。
ただ、両国の緊密な協力関係も、あくまで難局に対処するための一時的なもの、と受け取られかねない発言も聞かれた。
クリントン氏はまず「台頭する中国は敵ではない」と強調。気候変動問題を例に、米中両国はいずれも世界最大級の温室効果ガス排出国であることから、
「クリーンで効率的なエネルギー開発で協力すれば、お互いに環境保護、経済成長を達成し、二国間関係を深化させることができる」と、「ウィンウィン」(双方が利益を得る)の関係構築を訴えた。
ブッシュ前大統領は中国を「責任あるステークホルダー(利害共有者)」とみなし、協力を深める一方、人権や信教の自由の尊重を迫った。クリントン氏の発言からはこうした方針を基本的に継続する姿勢もうかがえる。
だが、オバマ大統領は先の胡錦濤国家主席との電話会談で、世界の貿易不均衡を是正する必要があると強調して対米貿易黒字削減を迫り、
ガイトナー財務長官は「中国が為替操作をしているとオバマ大統領は信じている」と批判するなど、前政権よりも厳しい姿勢が目立つのも事実だ。
クリントン氏は講演で、米中関係について「呉越同舟」の故事を引用。「格言の知恵は今日もわれわれを導き続けるに違いない」と指摘した。
これまで仲が悪くても互いに協力しあって難局に当たる必要性を強調したとみられるが、米中両国が「呉」と「越」とすると、基本的には「敵」同士で、協力もあくまで一時的なものと受け取られかねないたとえだった。
438 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 19:41:33 ID:gkjrnan4
難しいこと言わなくても、市場が教えくれる by市場原理主義思想より
439 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 19:43:55 ID:qo//n1E5
>>438 ああ、市場は2ちゃんねると同じさ
うそ、でたらめも教えてくれる
”振り込め”なんて教えてくれて、それが詐欺だったり
440 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 19:47:12 ID:qo//n1E5
>>438 ああ、市場は2ちゃんねると同じさ
真偽の見分けの出来る人には良いが、そうでなければ毒餃子
中国市場で、でたらめ商品をつかまされる日本人は多い
ケインズは『我々の孫の経済可能性』で、資本主義による市場経済は、その技術発展にともなって 生産性を飛躍的に増大させ、しだいに労働時間の短縮を実現していき、100年後には4分の1(だったかな?) の労働力しかいらなくなり、人々が暇をもてあそぶようになる豊かな物質的社会がやってくるだろうと予測し、 資本主義はもうダメだと絶望していた当時の世論を説得しようとした。 ケインズの予測が当たったかどうかはべつにして、ケインズは当時の国民を騙すためにそう言ったのだろうか? マルクスとエンゲルスも、そのような未来が実現されるであろう唯物史的可能性を展望し共産社会と名づけた。 そのときこそ、プロレタリアートが賃労働という階級的宿命による拘束から生活上解放されるときであり、 近代化の理念である個人の自由とヒューマニズムとが真に成り遂げられる一つの到達点だとエンゲルスや マルクスは考えていたのだろう。 ケインズもおそらくそのことを知ってのことだろう。彼は資本主義経済こそその実現者になると弁護したはずだ。 しかしマックス・ヴェーバーがいうように、資本主義社会は聖なる労働にプロレタリアを永久に縛り付ける宗教 なのだろうか。プロレタリア階級の階級的宿命とされた労働からの解放は資本主義社会下ではありえないのか?
442 :
B@a :2009/02/15(日) 22:19:32 ID:F+DOetEl
2/14東京新聞夕刊「(木村)太郎の国際通信」でハドソン川に不時着できた機長の決断 能力を政治に生かすべきというコラムが。「機長は一人」の項目を見て、以前>1さん が政治決断に合議制は害ありと述べたのを実感。また、乗客の風評を気にせずに、 「問題を解決することに専念」した事を政治家は見習うべしともコラムっている。
443 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 22:53:05 ID:qo//n1E5
>>442 ヴァアちゃん、乙
>「機長は一人」の項目を見て
太郎は、みな(麻も含め)、うさんくさいぜ
http://www.ntv.co.jp/news/128807.html “ハドソン川の奇跡”機長が語る<2/10 13:41>日テレNEWS24
(抜粋)
先月15日にニューヨークのハドソン川に緊急着水した「USエアウェイズ」のサレンバーガー機長が9日、ニューヨーク市に招かれ、表彰された。
会見で「これは我々クルー5人、そして迅速に対応してくれたニューヨークの救助隊、乗客の協力という全員の努力であり、それがあって初めて緊急着水が可能となったのです」と、緊急着水成功の理由を語った。
(引用終わり)
>以前>1さんが政治決断に合議制は害ありと述べたのを実感。
おれはそんなことは言ってないと思うよ
サレンバーガー機長も
”我々クルー5人、そして迅速に対応してくれたニューヨークの救助隊、乗客の協力という全員の努力であり、それがあって初めて緊急着水が可能となった”と言っている(上記)
ただ、合議している時間は無かったろうし、決断は機長のものだ
が、機長一人ではできなかったろう
444 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 23:00:15 ID:qo//n1E5
>>441 >生産性を飛躍的に増大させ、しだいに労働時間の短縮を実現していき、100年後には4分の1(だったかな?)
ケインズは正しい
主婦の家事は、4分の1だろう
ケインズの時代のレベルの乗用車でよければ、4分の1だ
エアコンもカーラジオ(ステレオ)もなく、ナビもなく
エンジンをかけるのは、手回しか?(いま、セルモーター)
窓は電動でなく
日本でも寿命が延びてしまったんだ
寿命が延びたから、年金だ医療だとケインズ時代より余計に経済負担が必要になっている
夫婦で海外旅行に行く時間も必要だしね。ケインズ時代よりやること増えた
445 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 23:04:57 ID:qo//n1E5
>>441 >プロレタリア階級の階級的宿命とされた労働からの解放は資本主義社会下ではありえないのか?
”労働からの解放”?
その労働観は、キリスト教的だな
日本人の労働観としては、働くことは労苦ではなく、喜びだよ
働き社会に貢献する方が、健全だし健康的だよ
446 :
B@a :2009/02/15(日) 23:06:20 ID:F+DOetEl
>>387 を「>以前>1さんが政治決断に合議制は害ありと述べた」と誤解してました。
<今週の新刊@2/15東京新聞書評欄>
⇒「革新無所属」宮本なおみ(オーロラ自由アトリエ/\2940)
447 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 23:10:00 ID:qo//n1E5
>>445 >その労働観は、キリスト教的だな
これをご参照
http://blog.goo.ne.jp/souji-m/e/8b5b459f8690776b6494c504ba61d8ea キリスト教における労働とは、罪を犯したための罰なのでしょうか?2008-09-09 - MUDDY WALKERS ブログ
教養のある人から、このような話を聞くことがあります。
「西洋人よりも日本人が勤勉でよく働くのは、宗教観の違いによるものだ」。
西洋の宗教観(キリスト教)では、アダムとエバは、エデンの園では働かずブラブラしているだけで良かったが、
神様の言いつけを守らずに、食べてはいけないと言<われていたリンゴを食べてしまったので、エデンの園を追放され、自分で畑を耕して食べ物を収穫しなければならなくなった。
つまり、労働は神から罪の報いとして与えられた罰なのだ、だから西洋人は働くことに熱心ではなく、長い休みを取るのだ、というのです。
一方、日本の場合、仏教では働くことは功徳であり、徳を積むことになる、いわば修行になるのだから、自然と仕事熱心になり、長い休みを取ることに魅力を感じないのだ、というわけです。
(略)
448 :
名無しさん@3周年 :2009/02/15(日) 23:21:45 ID:qo//n1E5
>>446 ヴァアちゃん、乙
>>387 か
三権分立=いまでも「たった1人の首相や総統や大統領に最終決定権をもたせる時代」ではないという意味
「内閣も閣議決定=大臣の同意が必要」も、いまでも「たった1人の首相や総統や大統領に最終決定権をもたせる時代」ではないという意味
ただ、どちらかと言えば、たった1人が最終決断を求められる場合が多い
なぜか?
小田原評定に時間をかけるより、右でも左でも早く選択肢を決断し、トライアンドエラーで軌道修正しながら最適解を見つけるのが最善という場合も多い。人類の知恵
(もちろん、その逆(最初にしっかり計画と準備を整えるべき)もあるが)
これを、理系では「動的制御」という
つまり、最初から狙いを決めて、一度決めたら動かさないという方式より、まず動き出して、状況に合わせてハンドルを切る方が現実的だと
サレンバーガー機長もそうしたんだ
>>443
>>441 > ケインズもおそらくそのことを知ってのことだろう。彼は資本主義経済こそその実現者になると弁護したはずだ。
> しかしマックス・ヴェーバーがいうように、資本主義社会は聖なる労働にプロレタリアを永久に縛り付ける宗教
> なのだろうか。プロレタリア階級の階級的宿命とされた労働からの解放は資本主義社会下ではありえないのか。
マルクスの答えは、資本主義下ではありえる、というもの。ただしそれはプロレタリアートにとって危機的な形で。
労働時間の短縮は労働者階級の恩恵になるどころか、不安定な雇用状況をもたらし、労働者の多くの割合が
徐々にワーキングプアの危機に見舞われるようになるというもの。プロレタリアートにとってはこれは死活問題だ。
実際、第一次、第二次産業は、その生産性の効率化によってその雇用の量を劇的に減少させてきた。
残るはサービス系労働を主とする第三次産業であるが、現在、第三次産業への雇用の大移動が起こっている。
しかしその第三次産業は第一次や第二次に比べると問題が多い。なぜなら非正規雇用率が桁違いに高いからだ。
非正規雇用率の増大は資本主義社会の進歩の必然的な帰結でさえあるのかもしれない。
450 :
名無しさん@3周年 :2009/02/16(月) 04:44:53 ID:gE2UOQG7
>>449 乙
が、どうも妄想じゃないのか?
1.マルクスはケインズ登場前に亡くなっているはず。答えられないだろう
2.おれのオヤジのころは休みは日曜の1日のみ。それから徐々に週休二日制が定着してきたぜ
3.日雇いは昔もあったけど。ただ、今問題になっている日雇いは自動車や電機メーカーのそれだろ? 必然ではないと思うよ
仮に必然だとしても、派遣切りへの政治からの配慮があってしかるべき。市場任せが良くない。それだけの話よ
ケインズが提起したことをケインズ以前にすでにマルクスが言及していたことだから答えられるのだろう。
452 :
名無しさん@3周年 :2009/02/17(火) 05:41:59 ID:lWWIogxk
>>451 乙
が、そんな瑣末な議論はこのスレでは不要だ。学問板へでも行ってくれ。あるいは、マルクス板かも
もっと、自分の頭で考えろ!
マルクスだケインズだと、つまらん権威に頼ろうとするからそうなる
そもそも、マルクスやケインズが生きた時代と2009年の現代とは状況が異なる
いまは、21世紀だぜ!
19世紀や20世紀の理論がそのまま当てはまると考えることが、そもそもナンセンス
参考にするのは良いが、そのままでは当てはまらないと、まず考えるべき
もちろん、当てはまる場合もあるだろう
が、それは例外的な場合であるだろうし、当てはまるかどうかの検証がなされるべきだ!
もっと、自分の頭で考えろ!
454 :
名無しさん@3周年 :2009/02/17(火) 15:11:56 ID:4/BjYcv7
>>394 > 「神の見えざる手」と アダム・スムスが呼んだところの「市場」なる
> ものが、「人間の個々の、恣意性や願望や意思などでは、どうにも
> ならない、自然界を貫く法則性のことだ」と、小室直樹は、はっきりと
> 正しく理解していた。
このあと官僚批判のような話に繋がっている点は少々残念に思う。
とは言っても、原文は読んでいないので394の内容だけを見ての感想のみ。
実際には「市場法則」を正しく分解、記述することから、継続的な安定した
市場を維持するための制度を演繹的に構成出来るはず。
幾つかの導入路は考えられるが、参加者の能力をすべて一定、利益/損失確率
も同一の市場からほぼ同じ収入が得られるような再配分機能を持つ税制を用意
するだけでも、市場の安定性は大きく向上する。
具体的には高率の累進課税制度、又は高福祉型の社会制度となる。実はこれが
正しい意味での「自由競争社会」なのだ。
455 :
勉強マン :2009/02/17(火) 17:02:37 ID:uEmVZhOa
資本主義は怖いねえ。 自分の金で商売をやってると、毎日が丁半バクチのようだ。
456 :
名無しさん@3周年 :2009/02/17(火) 21:41:00 ID:lWWIogxk
>>454 半分賛成だ
市場のもつ暴力的な面を制度として緩和する必要がある
457 :
名無しさん@3周年 :2009/02/17(火) 21:43:48 ID:lWWIogxk
>>455 共産主義の方が怖いだろう
形式的表面的には平等といいながら、自分の金(私有財産)というものがない
全ては、お上(おかみ)に生殺与奪の権限を握られ、実際のところ共産党幹部(貴族階級)以外はみな奴隷だ
それが共産ソ連であり中国だった
>>452 > そもそも、マルクスやケインズが生きた時代と2009年の現代とは状況が異なる
> いまは、21世紀だぜ!
「我々の孫の世代の経済的可能性」を展望してケインズはその当時に
>>441 のようなことを書いたわけ。
ケインズのその予測によると、ちょうど21世紀の今がその時代に当たる、当たりつつあるの。
厳密にいうと後20年余り先のことになるのだろうけれど、20年後というのはそれほど遠い未来の話じゃない。
そして、このケインズやマルクスの未来予測があながち外れでもない可能性について現在の学者さんも論じ
ている。その多くの例のなかの一つに過ぎないけれども、下のブログがその一つに触れているので参照あれ。
ttp://ameblo.jp/habermas/entry-10024403186.html
459 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 05:52:49 ID:F18369rY
>>458 読んだ。そして所感
>そして、このケインズやマルクスの未来予測があながち外れでもない可能性について現在の学者さんも論じ
>ている。その多くの例のなかの一つに過ぎないけれども、下のブログがその一つに触れているので参照あれ。
>
ttp://ameblo.jp/habermas/entry-10024403186.html (引用開始)
2007年01月28日(日) ケインズの予想した「100年後の豊かな社会」 テーマ:経済エッセイ
おそらく、ほとんどの人が一度は耳にした経験があると思われる有名な経済学者「ケインズ」。
彼は、1930年の昔に「孫に贈る経済予測」(注:私流の訳です。原題「Economic Possibilities for Our Grandchildren」)という、これまた経済学者の間では有名な小論を書いています。
そのエッセンスは、「今から100年後の世界は、食べるために働く必要がないとても豊かな世界になる。 むしろ、自由時間をどのようにして過ごそうか悩むようにすらなる。」というものであり、
当時ですら中世の時代に比べると4倍以上の生活水準を達成しているので、今から100年後ともなれば、それはそれはもう・・・というある意味わかりやすい発想で書かれたものです。
なぜ、このような小論が書かれたかというと、1930年といえば世界大恐慌の直後であり、世間では「資本主義の終焉だ」とまでいわれていました
(正確にはこの初期バージョンは大恐慌以前の1928年に示されていたそうですが)。その世間に蔓延していた悲観的な雰囲気を打ち破るために、彼はこの小論を書いたのです。
さて、2007年の現在、ケインズの予測にはまだあと23年足りませんが、世間のいわゆる「庶民」の生活はどのようになったでしょうか。
あと4半世紀で、誰しも夢見る「働く必要のない世界」が到来しそうでしょうか。
おそらく、誰もそんなふうに思わないでしょう。
(引用開始)
上記のように、ケインズは世間では「資本主義の終焉だ」とまでいわれていた悲観的な雰囲気を打ち破るために、彼はこれを書いた
その目的を忘れて、予言の書のように扱うのは大間違いだ。つまり、かなり意図的に誇張されていると読むべしだ
460 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 06:03:47 ID:F18369rY
461 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 12:23:00 ID:bpAD3qF8
ケインズが予測したような資本主義社会の理想的な未来像は、 マルクスらによれば、最悪の場合、プロレタリアートにとっては危機的状況となって訪れる可能性がある。 人が働かなくても食える時代というのは、見方を替えれば、働き口が消失していく社会を意味しているから。 労働者階級に対して適切な富の分配がなされない状況下では、それは生きるか死ぬかの死活問題に至る。 とすれば生き残るために彼らに残された最後の最後の手段が「革命」ということになってしまう。
政治介入による金融保護がおかしいのであって 資本主義の基本は悪くないだろ
463 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 12:34:10 ID:bpAD3qF8
マルクスらによれば、資本主義というOSは不具合があるばかりか、その不具合を修正すればするほど、 順調に経済成長すればするほどに、その未来には自滅する可能性をみずから広げる「自爆システム」である ということになるwwwwww
お金があれば働かなくてもいい現在の資本主義は最高だ。 俺は今、ボランティアみたいな地域の作業所の仕事をしている。 お金は月千円ぐらいしか貰ってない。派遣以下、ニートレベルだ。 だが俺がお金に困らないのは預金がたくさんあるからだ。
465 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 14:04:34 ID:vzzGS8wd
>>464 いいね。資本主義・社会主義・共産主義すべてが共存してるわけだ。
愚鈍な二項対立を作るのは、実に馬鹿馬鹿しいのがわかる。
466 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 22:27:48 ID:F18369rY
>>461 おまえの頭は古いな
ケインズだマルクスだと
全部過去の人だよ
自分の頭で考えろよ
さもなければ、ROMれ
467 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 22:34:32 ID:uiTeKv40
資本主義、社会主義と、どっちもひどいもんだ。 宗教とかも腐敗臭が強い。 たぶん、人類にまともなカリスマはいないね。
468 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 22:37:43 ID:F18369rY
469 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 22:39:47 ID:F18369rY
>>463 自爆する
それは人間だから仕方ないよ
しかし、自爆しても資本主義は復活する、フェニックス
灰の中から再び飛び出す
飛び出さないのが、共産主義だ
470 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 22:41:17 ID:F18369rY
>>464 乙
それでいいんじゃない
ボランティアで
471 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 22:42:04 ID:F18369rY
472 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 22:42:58 ID:F18369rY
473 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 23:29:50 ID:DgqEDRg4
オバマでアメリカが復活するとかほざいていたアホはまだいるのか?
474 :
B@a :2009/02/18(水) 23:33:45 ID:dHMaNABl
475 :
B@a :2009/02/18(水) 23:38:22 ID:dHMaNABl
476 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 23:39:49 ID:fkzEoiyI
>>459 > 上記のように、ケインズは世間では「資本主義の終焉だ」とまでいわれていた悲観的な雰囲気を打ち破るために、彼はこれを書いた
> その目的を忘れて、予言の書のように扱うのは大間違いだ。つまり、かなり意図的に誇張されていると読むべしだ
意図的に誇張されているというのは根拠のない君の勝手な空想だ。
ケインズはちゃんと統計的なデータを根拠に挙げて大真面目に論じているしね。
悲観的な雰囲気を打ち破るためにというよりは、この小論文の目的はむしろ余暇の奨励だろう。
余暇の奨励が新たな経済的需要を生み出すのだとケインズは考えたのだろう。
マルクスが描いた資本主義の未来像(=共産社会)もまさしくこのようなもののはずだ。
477 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 23:42:51 ID:7VKRkWS+
【恐慌裏情報】 日本の失業率50%へ!2009年2月18日 23:30
輸出産業の大企業がこぞって、米国に誘致されることになったからなのだ!
製造技術や電子工学、原子力開発技術等々、日本の高度な技術が米国に転移するのだ!
失業者が一気に増大し、失業率は50%に達する!
日本人の2人に1人は、職がないのだ!
このような密約をクリントン国務長官は持ち込できた。
そして、了承を取り付けたがゆえに、本日、オバマ大統領は署名したのである!
これが実行されれば、その時、
円高から超円安への時代へと日本は突入していくのである!
http://eagle-hit.com/
478 :
名無しさん@3周年 :2009/02/18(水) 23:46:38 ID:fkzEoiyI
>>459 引用すべきは、オックスフォード大学カール・ウィダキスト氏の小論文に言及してある箇所ですよ。
ケインズやマルクスといった古くさい時代の学者が書いたものではない例として、それを
>>438 で
参照あれと示しておいたはずですからね。
つまり、
>>441 と
>>449 がそのブロガが書いていることをすべて言い表している。
ケインズの予測は、マルクスによれば、雇用の危機として訪れる。
その結果としての格差の拡大や、中間層の没落という形で現れる、ということを指摘しているわけですから。
479 :
名無しさん@3周年 :2009/02/19(木) 01:00:34 ID:S8HJhHF4
勉強マン
社会進化論という思想をなぜ大学で教えないのか不思議。
481 :
名無しさん@3周年 :2009/02/19(木) 05:16:09 ID:zBQvyu3M
482 :
名無しさん@3周年 :2009/02/19(木) 05:22:32 ID:zBQvyu3M
>>474 ヴァアちゃん、乙
見た
が、そっけなすぎる
(補足)を少し書いた方がいいな
483 :
名無しさん@3周年 :2009/02/19(木) 05:24:19 ID:zBQvyu3M
>>475 ヴァアちゃん、乙
こっちはまだましだ
意味がわからないところもあるが
484 :
名無しさん@3周年 :2009/02/19(木) 05:28:39 ID:zBQvyu3M
>>476 >ケインズはちゃんと統計的なデータを根拠に挙げて大真面目に論じているしね。
意味ないよ
古い統計データをもとに、百年後を論じる?
真面目に受けとる方がどうかしている
もし、本当に君がまじめにそう思うなら、いまの統計データから、今後百年を論じて見てくれ
それはできないだろ
もっと自分の頭で考えろ!
485 :
名無しさん@3周年 :2009/02/19(木) 05:29:57 ID:zBQvyu3M
>>477 妄想乙
すきなやつ居るんだよね、陰謀論が
486 :
名無しさん@3周年 :2009/02/19(木) 05:32:09 ID:zBQvyu3M
>>478 ケインズだ、マルクスだ、カール・ウィダキスト氏だと言ったところで
それを読んで、自分なりに咀嚼できる頭がなければ、意味はない
それが理系の考えだよ
487 :
名無しさん@3周年 :2009/02/19(木) 05:38:07 ID:zBQvyu3M
488 :
名無しさん@3周年 :2009/02/20(金) 05:58:23 ID:jAHH0Fug
ほい
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090213/185984/?ST=manage 米国型資本主義を超えて 個人の勇気の取り戻しと新啓蒙思想 1/2 今北 純一 2009年2月18日
(抜粋)
プロフィール
1946年生まれ。経営戦略に特化した欧州系コンサルティング会社CVA(コーポレート・バリュー・アソシエーツ)パートナー兼日本関連プロジェクト統括マネージングディレクターを務める。
(略)
啓蒙(Enlightenment)は、17世紀後半から18世紀にかけて英国、フランス、ドイツなどに波及した革新的な思想である。
端的にいえば、英国の経験論とフランスの合理論とが融合した思想と位置づけることができる。
そして、人間や自然に対する合理的で科学的な認識をもとに社会通念の不合理性を打破するという考え方は、アメリカの独立に影響を及ぼし、フランス革命にも知的根拠を与えた。
「啓蒙時代」の始まりと終わりについては、諸説あるようだが、いずれにしても、重要なのは時代の区切りをどうするかということではなく、
旧来の権威や思想的特権を見直し、合理的な考えを奨励し、理性の啓蒙を通じて人間的な生活を確立するという高邁な目標を掲げた思想が大きなエネルギーとなって、新しい社会秩序を形成していった、という歴史的事実である。
悲観論一色から別れを・・・
今われわれが生きている現実の世界は、いつの間にか資本主義一色になり、歯止めがきかなくなった。
そして、米国発の金融危機が世界に波及し、海底のマグマが炸裂したかのごときメガトン級の地殻変動が実体経済をその土台のところで揺さぶっている。
このような状況にあって問題なのは、悲観的な意見ばかりが跋扈し、建設的な論考が極めて限られていることだ。
その一方で、これまでの経験則の延長線上という枠組に閉じ込められた皮相的な見方が氾濫している。しかしながら、今起きていることは新しい時代の到来を告げる予兆である。
この新しい時代を形づくる特徴のひとつを表現するなら、「量から価値への転換」ということになろう。
つまり、真に質が高くて個別のニーズのスイートスポットにマッチするものが価値として評価されていくのとは対照的に、不特定多数を対象に量と効率を追い求めるアプローチが主流ではなくなっていくということだ。
489 :
名無しさん@3周年 :2009/02/20(金) 06:01:15 ID:jAHH0Fug
490 :
名無しさん@3周年 :2009/02/20(金) 21:39:06 ID:jAHH0Fug
ほい
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/20/news009.html 地球はもっと賢くなる──日本IBMの橋本社長、「Smarter Planet」推進 2009年02月20日 07時00分 更新
1月に就任したばかりの日本IBM・橋本社長が09年の方針を説明。
迅速で即効性のある企業の損益改善提案に加え、不況を脱した「トンネルを抜けた後の世界」を見据えたコンセプト「Smarter Planet」を推進する。
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)の橋本孝之社長は2月19日、2009年の同社方針を説明した。
景気低迷が続く中、迅速で即効性のある企業支援に加え、「トンネルを抜けた後の世界」の新ビジネスを創造・支援する「Smarter Planet」戦略を推進する。
橋本社長は「厳しい経済情勢が続くが、前向きにとらえている。変化のある時に新しいビジネスが生まれるからだ」と話した。
橋本社長は今年1月1日に就任したばかり。
2008年は金融危機が深刻化した10〜12月期にハードウェア販売が落ち込むなどして売り上げが落ち込んだ一方、
史上最大級のプロジェクトと言われた三菱東京UFJ銀行のシステム統合を完了、日本航空の新整備業務システム「JAL Mighty」の全面稼働といった大型プロジェクトを成功もあった。
橋本社長は「負の遺産があるわけではなく、前向きに進めていける」と話す。
当面は不況が続くとみられる中、待ったなしの対策を迫られている企業向けに、IBMビジネスコンサルティングサービスと共同で「緊急オファリング」(対策提案)を提供する。
抜本的なコスト削減や全社規模での経営資源の再配置など、損益に短期間かつ直接効果があるコンサルティングとサービスを体系化するもので、最短2週間で提案するという。
迅速なコストカットを支援する「引き算のソリューション」だ。
一方で、IBMが打ち出した新コンセプトが「Smarter Planet」。
金融危機が株主資本主義と利益至上主義を揺るがし、不況を脱したその先に、環境問題などを強く意識した「新しい価値観」が醸成される──との見通しのもと、この「トンネルを抜けた先の世界」でのビジネスを展開・支援する。
(略)
491 :
名無しさん@3周年 :2009/02/20(金) 23:42:37 ID:OUTFuxwA
>>461 太陽系の運動を解くためには万有引力の法則が最適のツール。
資本と労働力の関係を考える場合には、マルクス以外の論理は不要だね。
492 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 04:52:39 ID:dM/g2bah
493 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 05:01:33 ID:dM/g2bah
>>492 さらに、量子力学
19世紀の世界では知られていなかった
現代社会の基盤を形成する半導体技術
これは量子力学の世界だ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E5%B0%8E%E4%BD%93 半導体は産業のコメだと言われるほど非常に重要な分野である。
半導体の性質で特徴的なのが、熱や光、磁場・電圧・電流などの刺激でその物性が動的に変わることである。この特徴により、半導体の応用範囲は非常に多様なものとなっている。
この特徴は適切な幅の禁制帯を持つバンド構造に由来し、電子が伝導電子になったり価電子になったりすることで、電気的・光学的・熱的などの面で性質が変化する。
(引用おわり)
19世紀の世界では、万有引力の法則以外は不要だったろう
同じように19世紀の世界では、マルクス以外の論理は不要だったかも知れないが、21世紀の世界はそれでは不十分だ
494 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 05:33:27 ID:dM/g2bah
ほい
http://www.geocities.jp/uwasano/okumura20000828.html 2000.8.28『株式会社はどこへ行く 株主資本主義批判』奥村宏(岩波書店)
(抜粋)
第1章 株式会社は万能か
1 市場経済と株式会社
市場経済万能主義の潮流
4 日本の株式会社
従業員本位か、会社本位か
「会社を変える」ということ
第2章 株主資本主義の潮流
1 会社乗取りゲーム
TOBの時代
超大型で国境を越えたTOB
日本にもやってくる
TOBの危険
第3章 株主資本主義の危険
3 バブルの教訓
なぜバブルは発生したのか
バブル崩壊のメカニズム
投機をあおった政府
4 機関投資家の責任
第4章 会社は株主のものか
第5章 株式会社はどこへ行く
1 株式会社批判
スミス以来の批判
495 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 06:16:09 ID:dM/g2bah
ほい
http://mainichi.jp/enta/book/news/20090208ddm015070003000c.html 今週の本棚:伊東光晴・評 『資本主義はなぜ自壊したのか…』=中谷巌・著 (集英社インターナショナル・1785円) 毎日新聞 2009年2月8日 東京朝刊
(抜粋)
◇米国的市場優位を否定した「懺悔の書」
著者が留学で体験したアメリカは、経済史家が「大圧縮時代」とよんだ戦後社会であった。
それはルーズベルトのニューディールが着手し、戦後の共和党の大統領の時代も継承されていたもので、
高率累進課税で高額所得者を抑え、他方、低賃金を政策介入と労働組合保護政策で引き上げるというものであり、これが中産階級中心のアメリカ社会を戦後につくり出したと言われている。
それがレーガン以後大きくくずれ、一九二〇年代以前かと思われる大きな所得格差をつくりあげた。
市場中心主義的政策によってである。
一九四四年ルーズベルトの一般教書は、雇用の権利、充分な所得をうる権利、まともな家に住む権利、医療を受け、健康を享受する権利、経済的不安から守られる権利、充分な教育を受ける権利など、八つの権利をうたった。
福祉社会を目ざす、そのための政府の役割の重視である。
この本で面白いのは、著者がブータンとキューバという異色の国にひかれている意外さである。
ブータンについて書けば、医療と教育が無料、GDPをふやすことではなく、Gross National Happiness(国民総幸福)の増大を目ざし、伝統を重んじている小国である。
恐らく著者は、五千万人もの人が医者にかかれないアメリカをこれら小国に対比させ、“安心、安全、信頼、平等、連帯などに価値をおく”ことの大切さに気づいたからであろう。
ではそうした社会をどうして作るか。著者は、北欧と同じく付加価値税で、誰にでも一定の所得を保障するベーシック・インカムの導入を提案する。
これによって付加価値税が逆累進にならないことを付言する。
早くから市場主義が格差社会をつくり、不安定を生むことを主張してきた評者としては、この提案に賛成である。
ブータンについては今枝由郎『ブータンに魅せられて』(岩波新書)を参考としてあげておこう。
496 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 13:03:48 ID:S45be1R2
関係ないが、ほい
少し前に毎日新聞で引用されていたと思う
http://homepage2.nifty.com/NG/PC/PC019.htm ■■ 笑えるメール〜『ビル・ゲイツ』 ■■ 作者:四畳半の住人
これはいつ来たのかなぁ、、やはり1998年前後と思います。まだ私はパソコン通信でしたから、
(抜粋)
『ビル・ゲイツ』マイクロソフトのような技術で自動車を開発すれば
最近のコンピュータエキスポ(COMDEX)で、ビル・ゲイツはコンピュータ業界と自動車業界を比較し、次のように述べた。
「もしGMがコンピュータ業界のように目まぐるしい技術革新の競争にさらされていれば、我々の車は1台25ドルになっていて、燃費は1ガロン1000マイルになっていただろう。」
このコメントに対し、ジェネラルモータースは次のような答えを発表した。「もしGMが、マイクロソフトのような技術で開発すれば、次のような性能を持つ車になっていただろう。
1.特に理由がなくても2日に1回はクラッシュする。
2.ユーザーは、道路のラインが新しく引き直されるたびに新しい車を買わなくてはならない。
3.高速道路を走行中、ときどき動かなくなることもあるが、これは当然のことであり、淡々とこれをリスタート(再起動)し、運転を続けることになる。
4.何か運転操作(例えば左折)を行うと、これが原因でエンストし、再スタートすらできなくなり、結果エンジンを再インストールしなければならなくなることもある。
(以下略)
497 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 16:16:33 ID:S45be1R2
ほい
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0219&f=business_0219_014.shtml 中国と米国経済は「二国一制度」に向かうのか? [サーチナ] 2009/02/19(木) 09:42
ニューヨーク・タイムズ紙コラムニストで、『フラット化する世界』の作者であるトーマス・フリードマン氏は08年末、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン紙に「大解明(原題:The Great Unraveling)と題するコラムを寄稿した。
このなかで同氏はまず、「中国・米国経済は『二国一制度(2つの国が同一制度を運営)』となっている」と指摘。
さらに、「中国の視点から、米国の銀行の危機を見ると、目を見張り言葉に詰まるほどの驚きのほかに落胆を感じる。
驚きを感じる理由は、米国と中国が『二国一制度』に向かっているという結論を避けられないからである」と説明する。
こうした点を容易に指摘できる理由について、「米国が大規模な銀行救済策を打ち出した結果、以下のような状況が明らかになった。
中国には巨大な国有銀行部門と民間部門がある。米国にも現在、巨大な国有銀行部門と民間部門がある。さらに、中国には巨大な国有工業部門と民間部門がある。
米国政府が自動車産業を救済すれば、米国も巨大な国有工業部門と民間部門を持つことになる」としている。
フリードマン氏のこうした見方に対し、批判的な意見が多く出されている。
中国の発展の方向性は、同国の特色ある社会主義の建設であり、特色ある資本主義の建設ではない。
社会主義と資本主義は、政治体制において容易に区別することができるが、経済体制ではどこに違いがあるのだろうか。
(略)
498 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 16:22:20 ID:S45be1R2
ほい
http://www.7andy.jp/books/detail/?accd=32025594 コミュニタリアン・マルクス 資本主義批判の方向転換
著者/訳者名 青木孝平/著
出版社名 社会評論社 (ISBN:978-4-7845-0878-5)
発行年月 2008年02月
本の内容
左翼もリベラルもリバタリアンも破綻した。これらを批判して登場したコミュニタリアニズムを仔細に検討し、その源流としてのマルクスの規範哲学を探る。
現代資本主義をラディカルに批判するトゥールとして、マルクスを大胆に「異化」し「読み替える」試み。
目次
第1部 現代資本主義の批判は可能か?(歴史理論による資本主義批判
規範理論による資本主義批判)
第2部 資本主義批判の方向転換(規範理論的「批判」のメタ批判
コミュニタリアン・マルクス
可能なる資本主義批判)
附論 コミュニズムvs.コミュニタリアニズム論争(コミュニズムからの批判に答える
アソシエーショニズム論争
分析的マルクス論争)
著者情報
青木 孝平(アオキ コウヘイ)
1953年三重県津市に生まれる。1975年早稲田大学法学部卒業。1984年早稲田大学大学院法学研究科博士課程単位取得。1994年経済学博士(東北大学)。現在、鈴鹿医療科学大学教授。経済理論・法思想・社会哲学の相関理論研究
499 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 16:24:57 ID:S45be1R2
>>498 コミュニタリアン補足
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%B3 共同体主義(きょうどうたいしゅぎ、英:communitarianism)は、20世紀後半のアメリカを中心に発展してきた共同体(コミュニティ)の価値を重んじる政治思想。
コミュニタリアニズムとの表記も一般的である。なお、これに立脚している論者をコミュニタリアン (communitarian) という。
概要
共同体主義は、現代の政治思想の見取り図において、ジョン・ロールズらが提唱する自由主義(リベラリズム)に対抗する思想の一つであるが、自由主義を根本から否定するものではない。
共同体の価値を重んじるとは言っても、個人を共同体に隷属させ共同体のために個人の自由や権利を犠牲にしても全く構わない、というような全体主義・国家主義の主張ではなく、
具体的な理想政体のレベルでは自由民主主義の枠をはみ出るラディカルなものを奨励することはない。
むしろ、共同体主義が自由主義に批判的であるのは、より根源的な存在論レベルにおいてであり、政策レベルでは自由民主制に留まりつつも自由主義とは異なる側面(つまり共同体)の重要性を尊重するものを提唱する。
イギリスの社会学者ジェラード・デランティの整理によれば、共同体主義には、自由主義的共同体主義(リベラル・コミュニタリアニズム)、ラディカル多元主義、公民的共和主義、統治的共同体主義(ガヴァメンタル・コミュニタリアニズム)の四潮流があるという。
(略)
500 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 20:47:17 ID:S45be1R2
読売の連載より [はたらく]派遣家族(1)子育て、安定、遠のく夢(連載)2009/02/18, , 東京読売新聞 朝刊, 15ページ, ◆娘発熱で休み申請「明日から来なくていい」 (略) 沖縄県北部の名護市で暮らしていた当銘(とうめ)直次郎さん(31)と妻の真紀さん(30)、4歳だった長女も、この“派遣送り出し”の波に乗って、2007年2月に愛知に向かった。 (略) 当銘さん夫婦が、不安もあった家族での移住を決意したのは、派遣会社の広告に躍っていた「家族にも配慮」のメッセージだった。 (略) 愛知県豊田市の自動車部品工場で働き始めたのは2月上旬。「家族寮」はワンルームの賃貸アパート。沖縄出身の派遣家族が6組いて、励まし合って働いた。 「託児所完備」は期待はずれだった。車で片道40分もかかる民間の保育所を紹介されただけで、保育料と送迎バス代で計月5万円ほどが自己負担だった。 保育所ではインフルエンザが流行し、長女はまもなく感染した。だが、娘の高熱に気付いて休みを申請しても「休みは困る」。 派遣会社の担当者が娘を病院に連れて行くからと、夫婦には出勤が指示された。その後ようやく、妻は2日、夫は3日の休暇が認められた。 6月、子どもの発熱で真紀さんが再度、休みを申請したら、派遣先の工場が難色。直次郎さんが抗議すると、派遣会社の担当者から「真紀さんは、もう明日から来なくていい」と言い渡された。 食い下がる直次郎さんも「あなたも契約を更新しないよ」と言われたという。 「5か月間で勤務日に休んだのは、子どもの病気と自分の体調不良で4日。それでクビになるなんて」と真紀さん。夫の給与だけでは愛知で働く意味はない。「帰る所もないのに」とショックでぼう然となった。 当銘さん一家は名護市の住居を引き払い、家財道具も処分して愛知に移住した。新天地で働き続ける覚悟だった。「子どもが中学に入学するまでには教育費をためよう」。 夫婦で話し合いを重ね、頼れる知人も親族もいない愛知に来たのだった。 沖縄県内で見た「月収31万円以上可」「ボーナスは30万円支給」という求人広告も「沖縄での月収の倍」と夫婦を魅了した。 だが、実際、手にした月給は夫約20万(手取り約16万円)、妻約17万円(同約13万円)。思うように貯金はできなかった。 (略)
501 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 20:50:26 ID:S45be1R2
読売の連載より [はたらく]課題を聞く 山崎元氏 転職しやすい社会に2009/02/17, , 東京読売新聞 朝刊, 9ページ, ◇楽天証券経済研究所・客員研究員 ――雇用不安が深刻化している。 雇用不安の引き金になった世界的な金融危機は、個人のカネへの欲求が暴走して引き起こされた。 その結果、派遣切りや雇い止めなどの問題が起きて、中高年の正社員と、職に就きにくい若者という「世代間の対立」と、正社員と非正規社員という「労働者間の対立」を浮かび上がらせた。 ただ、労働者派遣をなくせば問題が解決するわけではない。例えば、製造業への労働者派遣を禁止しても、職を失った人が、再就職しづらくなる恐れがある。 一方で、企業が派遣労働者全員を正社員として雇うことができるわけでもなく、規制の強化で全体の雇用は減る。 ――就職活動中の学生に安定志向が広がっている。 僕は12回転職したが、学生の時の就職活動でも、その後の転職活動でも、同じように「一生働ける会社に入りたい」と思っていたから気持ちは分かる。 しかし現実には、自分と会社がベストの関係になれない場合も多い。ベストの組み合わせを探すためにも転職をしやすい社会にすべきだ。 ――そのためには何が必要か。 正社員の解雇の仕組みを整備すべきだ。 例えば、企業が、何か月分かの給料を先に支払えば解雇できるなどのルールをはっきり決めた方がいい。 企業側は、解雇に必要なコストが予測できるし、企業は、能力の割にコストがかかりすぎる中高年社員の代わりに若い人を雇うといった選択もしやすくなる。 社員にとっても、ルールが明確な方がフェアだ。転職で不利になることが多い年金、退職金制度も変えるべきだ。 ――年功序列による昇給や出世が難しい昨今、働く喜びを何に見いだせば良いか。 12回の転職で、収入が増えることもあれば減ることもあった。収入よりも職場の人間関係や自由度を重視したからだ。 働きがいとは、近くにいる人を喜ばせること。働いて給料を稼げば家族が喜ぶ。良い仕事をすれば同僚が喜ぶといったことで、特別なものではない。(聞き手・鎌田秀男)
502 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 21:23:44 ID:S45be1R2
ほい
http://www5e.biglobe.ne.jp/~WKAPITAL/ 世界資本主義分析フォーラム2007年1月9日更新 岩田弘・五味久壽の立正大学経済学大学院のゼミ報告を中心に掲載。
フォーラム参加への呼びかけ 世界資本主義分析の課題 20世紀をどう総括し、21世紀をどう展望するか 岩田 弘
フォーラム運営委員 岩田弘 五味久壽 矢沢国光(事務担当)
T激動の世紀の終幕
◆20世紀前半の二つの世界戦争、第1次大戦と第2次大戦
◆これによって直接間接につくり出されたいくつかの世界危機
◆これらの危機をめぐる革命と反革命の激突
◆その世界史的な産物としての特殊現代的な国家体制、政治経済体制
◆そのなかでの新しい生産力と生産システムの登場
Uそれを世界史的にどう総括するか
1)二つの特殊現代的な国家体制とその行詰り
◆現代デモクラシーの世界化とポピュリズム化
◆ソ連東欧「社会主義」の自壊
◆中国「市場社会主義」の「市場資本主義」への変身
2)新しい生産力の登場と基軸産業の交代
(略)
3)世界資本主義の金融グローバルキャピタリズムへの拡散
◆アメリカ資本主義の金融資産資本主義への転化とその債務資本主義化
◆EUの東方への拡散とヨーロッパ資本主義の表層化
◆中国資本主義の台頭と日本・アジア資本主義の再編
Vそれは21世紀に何を提起するか
◆21世紀の人類史的課題としての国家と資本主義のトータルな破棄
◆それはマルクス主義理論に対しては、
@新産業革命の人類史的意義の確認、
A国家による国民経済の中央集権的な管理統制や組織化、計画化の弁護論――20世紀型社会主義の弁護論――からの全面的な決別、
Bコミュニズム=コミュニティ主義の原点への復帰を、特に要求する。
W本フォーラムの当面の課題 (略)
503 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 21:43:05 ID:S45be1R2
ほい
http://www.soubunshu.com/article/108163760.html 宋文洲のメルマガの読者広場: 資本主義は勝ったか 2008年10月17日
(抜粋)
社会主義の教育を受けたことのある人間として、私は社会主義の問題提起と社会理想について、今もすばらしいと思います。
「労働は価値の唯一の源泉」。現在の恐慌の根っこにあるのは資本への過剰依存です。
サブプライム問題はサブプライム・ローンの問題です。問題は払う能力がない人達にもお金を貸し付けてマイホームを買わせたことです。
そんな悪いローンをミンチにして売ったのが欧米の銀行でした。
「金から金を産む」。少数の人間がそんなことをやっているだけなら社会は何とか持ちますが、数億人の民とすべての金融機関がそれに加担すると世界は持ちません。「金から金を産む」の行き過ぎは必ず社会の堕落をもたらします。
金の力を優先すると必ず労働の価値が疎かにされ、いつか経済システムにひずみが溜まり爆発する。これが経済危機の由来です。
かつて、社会主義が地球上の半分近くの人々に受け入れられた理由も、ここにあるのです。人々は資本主義の毒を取り除くために、社会主義の毒を飲んだのです。
弁証法的に言うと、社会主義と資本主義が対立しながら競い合う社会は健全な社会です。
資本主義が社会主義に勝ってから、この地球のバランスが悪くなりました。誰も「金の乱暴」について批判しなくなります。
弁証法で言えば、物事は常に二つの矛盾の対立統一によって成り立つ。つまり、相反する二つの側面が対立しながら共存することによって物事のバランスが成り立ちます。
バランスが取れない物事が新たなバランスを求めて自ら変化します。
この弁証法の理論から言えば、戦後の資本主義が「社会主義に勝った」瞬間からもう変質を始めました。
現在の資本主義の対立軸が必要であることは間違いないようです。
その対立軸は争いを招くものではなく、バランスを取るためのものです。
重要なのは既存システムへの耐性であり、バランスです。これまでのグローバルスダンダートは危機の拡大を招き、世界を暴走させました。
日本や中国など、アジアの国々からその新しい社会システムの提案が生まれることを期待してやみません。
504 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 21:56:36 ID:S45be1R2
>>503 宋文洲
” 資本主義が社会主義に勝ってから、この地球のバランスが悪くなりました。誰も「金の乱暴」について批判しなくなります。
この弁証法の理論から言えば、戦後の資本主義が「社会主義に勝った」瞬間からもう変質を始めました。”
>>4 に通じる
> 1991年ソ連崩壊後、資本主義の勝利が喧伝され「なんでも米国に従えば良い、なんでも市場に任せれば良い」という考えを人々は頭に叩き込まれた
> 資本主義の共産主義、社会主義に対する勝利、世界全体が右に振れた
> 日本も右に振れた、それ以降日本の若者が右傾化したという
おいらの言いたいことは
1)勝利したのは、社会主義に対抗するために社会主義的政策を取り入れた資本主義だった
2)競争がなくなった瞬間から、資本主義が暴走し行きすぎが目立つようになった
ってこと
505 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 22:09:37 ID:MY/YRTNB
>>504 > おいらの言いたいことは
> 1)勝利したのは、社会主義に対抗するために社会主義的政策を取り入れた資本主義だった
> 2)競争がなくなった瞬間から、資本主義が暴走し行きすぎが目立つようになった
> ってこと
1)は以前からときどき言われていたことではあったけど、2)の発想は逆説的で風刺的でおもしろい。
資本主義が勝利したと諸手を挙げて宣言した人たちは、資本主義の最大の強みは「競争原理」だと
声を揃えて言うんだよねwwwww 競争があることによって社会や経済が健全に保たれるんだとね。
506 :
B@a :2009/02/21(土) 22:50:31 ID:Fk9VA+Ma
>>482-483 図書館司書資格者なので、扇情的にならないように記入しました。デバグよろしく。
<長文注意>
『近世以降の歴史展開において、個々人は伝統主義から解放された自主独立の主体と
しての位置を得てくる。ここから@自立性と他律性との統一を通して、支配・服従関
係が単位として捉えられ、多様な契約理論が開花する。しかもAこの関係は主体の
作為する技術活動の世界として位置づけられる。ここに、この時代の技術のモデルが
引照される。この時代のモデルが器械であった事は、近代国家の理想としての
「三権分立」理論に結実する。そしてこの技術モデルを支えた認識の規範が古典力学
である限り、支配・服従関係に引照される術語も「(権)力」「摩擦」「抵抗」「エネルギー」
「仕事」などになる(さらに、政治現象そのものも、力学によって説明しようとする
「政治物理学」も登場する事となる)』
[「政治権力-定義と分析」京極純一(法学セミナー・1960年11月号)より]
507 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 22:54:55 ID:S45be1R2
>>505 > 2)の発想は逆説的で風刺的でおもしろい。
>資本主義が勝利したと諸手を挙げて宣言した人たちは、資本主義の最大の強みは「競争原理」だと
>声を揃えて言うんだよねwwwww 競争があることによって社会や経済が健全に保たれるんだとね。
ああ、ルールある競争とルールなき競争がある
ルールなき競争とは、原理主義だ。究極は、弱肉強食の生存競争
しかし、人間社会はルールなき競争ではなく、ルールある競争であるべき
例えば、スポーツにはルールがある
ルールなしで、なにをやっても勝てば良いとなれば・・、それは戦争や殺し合いだ
それでは、人間社会ではなくなるよ
逆説的でも風刺的でもないよ
共産主義、社会主義は、OSですらない そろばんのできそこない、っていう感じ
509 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 23:08:41 ID:S45be1R2
510 :
名無しさん@3周年 :2009/02/21(土) 23:21:09 ID:S45be1R2
511 :
タコス :2009/02/22(日) 00:00:14 ID:rregXyPW
生産を担う業者が必要とする原料を、自由に先物取引できる現在のシステムはおかしい。 一部の連中だけが儲けて、全体の消費は冷え込む一方だ。 今の経済には社会全体の貧困化を止める方策がない。 訴訟の高額化とそれを煽るマスコミ報道も気になる所だ。 銭ゲバばかりになったら社会は野良犬野良猫の世界のようになる。 今のマスコミみたいに誰かを血祭りにあげて、 ビンボーな自分を忘れるのじゃなく、 もっと効率的に金と物を循環させる社会になるべきだ。
512 :
B@a :2009/02/22(日) 01:18:18 ID:Shdu/Mhz
>>506 の元ネタ(ほぼ原文通り)
「現代民主政と政治学」京極純一(岩波書店/1969)
513 :
名無しさん@3周年 :2009/02/22(日) 05:10:35 ID:+bzx5Q+s
>>512 ヴァアちゃん、乙
元ネタ(ほぼ原文通り)?
京極純一が、こんな分からん文章を書くかね?
もしそうなら、京極純一は相手にしない方が良い。読むだけ時間の無駄だ
もうちっと人に分かる(理解してもらえる)文章を書かないとね
514 :
名無しさん@3周年 :2009/02/22(日) 05:17:26 ID:+bzx5Q+s
>>511 乙
が、先物取引だけを悪者にしても仕方ない
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E7%89%A9%E5%8F%96%E5%BC%95 先物取引(さきものとりひき)とはいわゆるデリバティブ(派生商品)の一つで、価格や数値が変動する各種商品・指数について、未来の売買についてある価格での取引を保証するものを言う。
元々は商品の受け渡しを伴ったものであったが、現在では、商品を扱うもの(先渡し契約あり:主に商品先物)と権利を扱うもの(派生市場商品取引・デリバティブ取引)に分化している。ここでは主に後者を記載する。
商品先物取引も参照
デリバティブ取引も参照
今の先物取引は、売買の当事者が任意に期日を決め現物を受け渡すことを約する契約(先渡し契約)とは異なり、市場が期日(取引最終日・納会日)を決め、期日までに反対売買により差金決済することが主流ある。
(指定倉庫での現物の受渡し決算を認める取引所・銘柄も存在する:後述)対義語は現物取引・実物取引。
歴史
詳細は商品先物取引#歴史を参照
1531年にベルギーで世界初の先物取引市場が開設される。1730年には大阪で世界初の公設先物市場、堂島米会所が誕生する。
(引用おわり)
政治も含めた全体としての経済システムを考えるべき
515 :
名無しさん@3周年 :2009/02/22(日) 07:51:28 ID:+bzx5Q+s
>>4 > 2009年のいま、ゆり戻しが来ていると見る
> 90年代日本をライバル視していた米国は、超大国中国の勃興とロシアの復権で、再び日本を有力なパートナーとして必要とする時代が来ていると見る
> ポイントは、日本の政治が米国金融グローバリズムをうまく制御することだ
米国の中国重視は当然だ
中国を抜きにして、今後の世界は語れない
が、呉越同舟ではないが、両雄並び立たずということわざが昔からある
米国と中国、お互い利害が対立する場面も多々あるだろう
そこに同盟国日本の重要な存在意義がある
なので、日本も米国に要求すべきを明確にしておくこと
「日本が弱体化しては、米国を助けるのに力不足になる。なので米国金融グローバリズムが日本で暴れるのは困りますよ」と
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090222AT2M2102721022009.html 米国務長官、中国重視が鮮明に アジア歴訪から22日帰国
【北京=丸谷浩史】ヒラリー・クリントン米国務長官は22日、就任後初の外遊となったアジア4カ国訪問を終えて帰国する。
日本から中国まで1週間の日程でクリントン氏は各国で「聞き役」に回り、自らの主張に賛同する国との有志連合方式をとったブッシュ政権との違いを鮮明にした。
最重要課題である経済の動向を左右しかねない中国では胡錦濤国家主席らと相次いで会談するなど関係重視の姿勢を印象づけた。
クリントン氏は21日朝、北京市内の宿舎を出発する際も「北京へ戻ることができてうれしい」と語った。
各国で要人との会談だけでなく市民との対話集会に参加し、記者団の問いかけにも答えたのは、露出を高めて親しみやすさを印象づける狙いだった。(07:00)
516 :
名無しさん@3周年 :2009/02/22(日) 07:54:18 ID:+bzx5Q+s
517 :
名無しさん@3周年 :2009/02/22(日) 12:27:01 ID:kDrnrZky
>>500 >読売の連載より
>[はたらく]派遣家族(1)子育て、安定、遠のく夢(連載)2009/02/18, , 東京読売新聞 朝刊, 15ページ,
こんな小泉改革はよくない
学校を卒業したら、そこそこ正社員として働くところがあって
安定して子育てができる
子供の教育には、ある程度国の補助があって、義務教育以上も親の収入だけでなく本人の能力と意思があれば進学できる
そういうライフサイクルが、国民みなに実現できる
そういう政治制度、経済の制度にしようじゃないか!
それが、今回の市場原理主義破綻、小泉改革破綻の教訓だと思うよ
518 :
名無しさん@3周年 :2009/02/22(日) 17:57:56 ID:Huh4F3cn
>学校を卒業したら、そこそこ正社員として働くところがあって 学校教育が、企業のニーズに対応出来ていない現状を、 小泉改革のせいにすることは不可能だ。 長年学校に通い卒業したものの、企業から使い物にならない と言われるのだから、これはもう国家的詐欺だと言ってもよい。
>>508 なんだか、共産主義と社会主義の区別すらできていない感じ
520 :
名無しさん@3周年 :2009/02/22(日) 23:39:46 ID:kDrnrZky
>>518 おれも企業側の人間だが、企業は教育に多くを期待はしていない
むしろ、地頭、応用力、現場力に期待しているんだ
瑣末、雑多な机上の知識より
521 :
名無しさん@3周年 :2009/02/22(日) 23:40:47 ID:kDrnrZky
522 :
名無しさん@3周年 :2009/02/22(日) 23:54:08 ID:YChKwG4L
政治的に保守系の人たちというは、憲法9条のみならず、 憲法第25条も邪魔だと感じているのが「本音」のところなんだろうなあ。
523 :
名無しさん@3周年 :2009/02/23(月) 00:54:48 ID:iFmq3FQ/
,,.---v―--、_ 日本人はな、お互い様やねん。
,.イ" | / / / /~`'''ー-、 相手に譲ってもろたら今度は自分が譲るねん。
//~`ヾ、;;;;ソ'''''''ヾ、 ,.ヽ ヽ そうやって上手い事回っとったがな・・・
/:,:' ... ゞ 彡 彡、ノ)
!/ ~`ー'",..- ... 〉 !( 『ケケ中&小鼠』は違う。
i  ̄~` ! 彡 |ノ 一回譲ったらツケ込んで来て、
,i ,.- 、 ゝ " '" ~ ~` ヾ ,,--、 | こっちはずっと譲らなあかん羽目になる。
/ _ ヾ"r∂|;! それでも『JEW』は平気なんや。
ヾ` '⌒` ;:: "~ ~` 彡 r ノ/ カドたてんとことおもて譲り合うのは、
i ノ _,,.:' 日本人同士だけにしとき。
ヽ ノ"( 、_,..:ー'"ヽ、 : : : ,i / そうせんと『ロックフェラー』につけこまれて、
ヽ、 ,. :: :: ヽ ノ:|ラ:)`ヽ、『ひさしを貸して母屋を盗られて』
ヽ、`''''"""''''" ' ,,..-'" // \日本がのうなってしまうからな。
メリルリンチの成功報酬、最低6億円=「かんぽの宿」売却で−日本郵政
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234262000/
格差社会は資本主義の本来のデフォルト。資本主義システムをデフォルトの設定のままで使うとそうなる。 そうしたくなければデフォルトの設定を修正するしかない。
525 :
名無しさん@3周年 :2009/02/23(月) 04:32:48 ID:+/2wLnL9
>>522 ああ
竹中や小泉
市場原理主義
憲法第25条さえ邪魔だと
しかし、その考えの破綻が明確になった、昨年の派遣村事件
次の選挙でどうなりますかね
526 :
名無しさん@3周年 :2009/02/23(月) 04:33:34 ID:+/2wLnL9
527 :
B@a :2009/02/23(月) 07:30:54 ID:xWfMeRkA
>>513 読むに値しないと言う文章を書いていた人が研究生活を進めている内に、文体が洗練
されて共感を呼び、支持を得て新たな学説を打ち立てられたのですね。弊社も頑張り
ます。その他の論者もガンバリ事務総長。>523のがばい婆さんの言う「御身互いに」の
精神でね。
528 :
名無しさん@3周年 :2009/02/23(月) 17:32:01 ID:UqXCWQAB
>>520 だったら、無駄な学校教育なんてものは廃止して、
代わりに適性検査でも受けさせれば良い。
だが現実には、今求められている人材は、即実務に
使える人や、高度な専門知識・技術を持った人だ。
だから、社会学や心理学を習ったようなノータリンを
量産するのは、もう止めにしようということだ。
「人間力」でハイテク製品を作り出すことは出来ない。
529 :
名無しさん@3周年 :2009/02/23(月) 22:41:31 ID:+/2wLnL9
530 :
名無しさん@3周年 :2009/02/23(月) 22:43:29 ID:+/2wLnL9
>>528 君の身分は学生か?
世の中分かってないね
学校出たから、即戦力?
わらせるな
そんなもの、企業は期待していない
期待しているのは、入社してからの伸びだ
531 :
名無しさん@3周年 :2009/02/24(火) 05:51:56 ID:yWiXEDpt
ほい
http://www.j-cast.com/2009/02/22036249.html ベストセラー上位登場の珍事 金融危機で売れるカタイ「経済本」 J-CASTニュース 2009/2/22
世界的な景気悪化の影響で消費意欲が急速に減退するなかで、世界恐慌や金融危機、資本主義をテーマにした「経済本」が売れている。
ビジネスパーソンが多く勤務する東京・大手町や日本橋界隈の書店では、「経済論」のような、むずかしい骨太の経済本がベストセラーの上位に顔を出すほどだ。
経済誌やビジネス本のダイヤモンド社は「経済本の市場は1万〜2万部売れればいいほう。いまやその2倍、3倍と売れている」と絶好調ぶりを披露する。
2倍、3倍売れている
ダイヤモンド社が2008年12月に発刊した野口悠紀夫・早稲田大学大学院教授の「世界経済危機 日本の罪と罰」は初版1万5000部だったが、すでに4万部まで増刷。同社は「経済本の中でも売れている」と話している。
「金融・経済」のジャンルでは株式やFXなどの投資本が売れ筋で、6万〜8万部がほぼコンスタントに売れる。そうした中で、「お堅い」経済本が4万部を記録するのは「かなりイイ感じ」という。
「週刊東洋経済」を発行する東洋経済新報社は、2月14日付で「世界経済危機」を特集した。手にした人は、30〜40歳代を中心に、全体の7割を男性が占めた。
同社は、「(売れ行きが)突出したとはいえないが、最近のなかでも良好なほうでした」と話している。
単行本では、「金融危機の本質は何か ファイナンス理論からのアプローチ」(野口悠紀夫著)の出だしの動きが好調。
「世界経済 連鎖する危機」(中島厚志ほか共著)の売れ行きも堅調という。
経済本の中でも、「世界金融危機がなぜ起こったのか、を解説した本の売れ行きが比較的いい」とのことだ。
(略)
532 :
名無しさん@3周年 :2009/02/24(火) 06:15:06 ID:yWiXEDpt
533 :
名無しさん@3周年 :2009/02/24(火) 06:22:53 ID:yWiXEDpt
>>532 > 人材を捜し出し、プロジェクト・チームを編成し、人材の魂の底からほとばしり出るものを大切にし、そしてマネジャーが邪魔しなければ、画期的なプロジェクトは成功する。
企業は、単なる個人の能力ではなく、チームの一員として実力をつけ力を発揮してくれることを期待している。
特に新人には。単に個人の能力が優れていても、一人ではなにもできない。
チームの一員として、周囲とのコミュニケーション、気配り、シンクロナイズ。
チームの目的、役割、必要とされる知識とスキル、これらを入社してから学ぶ力がないと、「使えねー」となる
学校出たから、即戦力?
わらせるな
そんなもの、企業は期待していない
期待しているのは、入社してからの伸びだ
>>530
534 :
名無しさん@3周年 :2009/02/24(火) 06:47:11 ID:yWiXEDpt
>>533 >期待しているのは、入社してからの伸びだ
>>530 嶋正利
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B6%8B%E6%AD%A3%E5%88%A9 (抜粋)
1943年8月22日 - )は、世界初のマイクロプロセッサ・Intel 4004の設計開発者の一人。現在にいたるマイクロプロセッサの系譜の祖を設計した。
4004のほかにも、8080、Z80、Z8000などの画期的なプロセッサの開発に携わっており、世界のコンピュータ産業に多大な影響を与えた。
略歴
東北大学理学部化学第二学科卒業。神奈川県警に就職、鑑識課に配属されたが退職、その後日本計算機販売(後のビジコン)に入社し電卓の開発に携わる。
Intel 4004は元々ビジコンが計画していた「ストアードプログラム式の高級電卓」のために必要なチップとしてインテルと共同開発したものであり、嶋はビジコンの社員として開発に関わった。
インテル社史には4004の設計開発者はフェデリコ・ファジン、マーシャン・エドワード・ホフ Jr.、スタンレー・メイザーであるとされ、顧客会社の出張社員である嶋の名はなかったが、1984年に設計を行った一人であると追認された。
4004のロジックはほとんど一人で書いた、という。
実に世界初のマイクロ・プロセッサ(CPU)の誕生である。世界最初のCPUが日本人の嶋によって設計されたというのは広く知られておらず、特筆すべきことである。
なおストアド・プログラムのアイディア(CPUの動作原理)自体は嶋のものではなくフェデリコ・ファジンのものであったが、これ自体は思いつきのレベルであり、実装はすべて嶋の手による。
当時嶋がインテルで開発をひとつ成功させるたびに「ヤッター!」と言いながらバンザイをするので、「ヤッター!」という言葉がインテルで流行ったという。
インテル社は次期製品としてIntel 8008を開発。その性能向上にあたり特許戦略および他社による競合製品開発阻止のために、当時インテルのCEOだったロバート・ノイスが嶋をスカウトし1972年インテルに転職。
8080では当初より主任設計者を務めて4004の時と同様にほとんど一人でロジックを組み上げ、8080のフォトマスクの隅には嶋家の家紋が描かれていたという。
(引用おわり)
535 :
名無しさん@3周年 :2009/02/24(火) 06:51:27 ID:yWiXEDpt
>>534 東北大学理学部化学第二学科卒業。神奈川県警に就職、鑑識課に配属されたが退職、その後日本計算機販売(後のビジコン)に入社し電卓の開発に携わる。
その化学出身の男が、世界初のマイクロ・プロセッサ4004のロジックをほとんど一人で書いた。
学校で教えてもらったものじゃない。
536 :
名無しさん@3周年 :2009/02/24(火) 23:32:29 ID:yWiXEDpt
ほい
http://mainichi.jp/select/biz/news/20090224ddm008020068000c.html 世界不況:識者に聞く イングランド銀行元金融政策委員、ウィリアム・ボイターさん 毎日新聞 2009年2月24日
◇道徳忘れ去った市場
−−金融危機・経済危機をどう見ますか。
◆金融市場が機能不全に陥り、世界同時不況に至った。中国でさえ、彼らの基準では景気後退といえる。逃げる場所もない。
景気回復の道筋も見えない。金融中心の経済は社会的に非生産的で危険だということがはっきりした。狂気じみたクレジットブームで、ビジネスの倫理も正直さも失った。
道徳がいかに市場の信認を支えてきたかが忘れ去られた。
−−米英資本主義が危機の土壌になったとの指摘もあります。
◆取引先との関係を重視する伝統的な金融モデルに対し、アングロサクソン型が勝利したという妄信があった。
どんなものでも証券化でき、市場は合理的に価格付けができると信じたが、大変な過ちだった。
金融の技術革新は金融当局の規制を回避することが目的になり、当局も証券化商品を理解できず規制に失敗した。
高成長と低インフレ、中東やアジアの過剰な貯蓄もあり、リスクをあまりに過小評価する異様な世界を作り出した。
−−信用収縮の波が依然、収まりません。
◆銀行は資本不足を懸念し、貸し渋っている。欧州も他地域も政府が不良資産の受け皿となる「バッドバンク」を設立すべきだ。
ただ、不良資産は値決めが難しいので、まず完全国有化して経営陣を入れ替え、株主権を制限することだ。
−−各国に求める財政・金融政策は?
(略)
一方、先進国の政策金利はゼロに近づいており、量的緩和もしくは信用緩和政策の導入が不可欠だ。 金利がゼロに近づいた後は、ブラジルなど新興国も信用緩和を導入することになるだろう。
−−危機後の世界はどうなるでしょう。
◆金融規制が強まって国境を越える取引は減り、金融産業が縮小する。 金融が膨張した英国やスイスなどでは顕著になるだろう。G20(主要20カ国・地域)のうちロシアなど少なくとも5カ国は保護主義に走っている。
世界的な貿易戦争になれば、1930年代のような大破局に至る。【聞き手・藤好陽太郎】
■人物略歴 (略)
537 :
名無しさん@3周年 :2009/02/25(水) 05:21:35 ID:aOFX2oVo
ほい
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090224/amr0902241856023-n1.htm 米国は社会主義に向かっているのか 銀行国有化などで熱い議論 産経ニュース 09.2.24
(抜粋)
【ワシントン=古森義久】
(略)ニューズウィークが2月16日号に「私たちは今やみな社会主義者だ」という巻頭評論を載せたことでこれまでとは異なった様相となった。
評論は米国の政府が破綻(はたん)した大企業を次々に公費で救済し、総額1兆ドルに近い景気対策費を出して民間に介入し、救済企業の幹部の給料まで管理する現状は社会主義的な色彩が濃く、
「2009年の米国はすでに社会主義的な欧州諸国へと近づいていることを認めざるをえない」と断言した。
10年前の米国は政府支出の対GDP比が34%で、欧州連合(EU)諸国の48%より14ポイントも低かったが、来年は差が8ポイントに縮まることがその例証だという。
共和党側ではこれに対し「欧州型の社会主義が経済を成長させないことは立証されており、民間の活力を伸ばすべきだ」(マイク・ペンス下院議員)という反論が強い。
メリーランド大学のピーター・モリシ経営学教授も「政府支出への全面依存はジェファーソン的米国民主主義に反する」として、政府の役割は個人や企業の自助努力を助長するインフラ枠組み作りに留まるべきだと主張する。
この点、ニューズウィークも米国民の多数派はなお「大きな政府への依存」には反対であることを認め、
目前の危機が去ればまた従来の米国式の「資本主義の自由市場スタイルの経済」に戻るとしながらも、現状では消費者も企業も景気回復の能力に欠けているため、政府に期待する以外にない−としている。
もっとも社会主義に賛同に近い立場の左派系シンクタンク「米国進歩センター」のヘザー・ボウシー研究員は「社会主義では厳密には国家がほぼすべての生産手段を所有するが、米国ではまだそんな状態は起きていない」と解説する。
(略)ニューズウィークが堂々と「社会主義化」を認めたことに、保守派からは「つい4カ月ほど前までオバマ陣営は社会主義批判をあざけってしりぞけたのに、今はその実践にあたっている」(FOXテレビのコメンテーター、グレン・ベック氏)と反発も激しい。
(略)社会主義をめぐる議論はなお熱を帯びそうである。
538 :
名無しさん@3周年 :2009/02/25(水) 06:51:08 ID:aOFX2oVo
>>537 補足
> 「2009年の米国はすでに社会主義的な欧州諸国へと近づいていることを認めざるをえない」と断言した。
> 共和党側ではこれに対し「欧州型の社会主義が経済を成長させないことは立証されており、民間の活力を伸ばすべきだ」(マイク・ペンス下院議員)という反論が強い。
ここで注目して欲しいのは
1)米国から見れば、欧州は社会主義(日本人の多くは、欧州は資本主義と思っているが)
(日本の感覚では資本主義だが、広義の意味では社会主義
>>510 )
2)共和党など多くの米国人には、「欧州型の社会主義が経済を成長させないことは立証されており、民間の活力を伸ばすべきだ」という信仰がある
(ここも、日本人から見れば「おまいら、なに言ってんだ!」ということなのだが・・)
539 :
名無しさん@3周年 :2009/02/25(水) 14:11:17 ID:g16Unsp6
共産・志位委員長「いま日本で資本主義という体制そのものへの疑問が広がる状況が生まれている」 中国共産党中連部長と会談
日本共産党の志位和夫委員長は二十三日、日中与党交流協議会に参加するため来日している
王家瑞・中国共産党中央対外連絡部(中連部)部長と国会内で会談しました。
王氏は現在の金融危機への中国政府の対応について、国民の利益中心の政策をすすめ、
社会的平等に重点をおいて、国を挙げて危機を乗り越える努力をしていると説明。
今年下半期に効果が表れるだろうとの見通しを紹介し、日本の状況について質問しました。
志位氏は、金融危機にさいして、中国が内需中心の政策を決定していることや、先進国だけで
決定されてきた国際経済システムを新興国と発展途上国の加わるものにするよう主張していることについて、
理性的な方向だと感じているとのべました。
日本の深刻な雇用問題にふれて、「ルールなき資本主義」の一番残酷な面がふきだしているとのべ、
いま日本で資本主義という体制そのものへの疑問が広がる状況が生まれていることを説明しました。
王氏は日中関係について、両国関係の発展は両国の国民の利益にかなうことだと指摘、
中国は両国関係が安定的に発展することを重視していると強調しました。
志位氏は、昨年五月の胡錦濤総書記との会談で合意した今後の両党関係の発展の方向
((1)歴史認識での逆行を許さず日中両国関係の発展に寄与すること、(2)世界とアジアの平和のための協力、
(3)条件は異なるが社会主義・共産主義をめざす政党としての交流)にそった両党関係の発展が重要だと語りました。
王氏は「まったく同感です」とのべました。
会談には、日本共産党から緒方靖夫副委員長、小池晃政策委員長、こくた恵二国会対策委員長、
森原公敏国際局次長、中国側から郭業洲・中連部長補佐官、趙世通・中連部日本処長、
孔鉉佑公使、林?参事官が同席しました。
しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-02-24/2009022402_03_0.html (写真)会談する中国共産党中央対外連絡部の王家瑞部長(左)と志位和夫委員長=23日、衆院第一議員会館
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2009-02-24/2009022402_03_0.jpg
おい、キチガイ親父。 カリフォルニア州が破産し、全米50州のうち、44州は破産する寸前だとさ。 また、州政府は連邦政府に対して、州法の優越性を主張しているらしい。 アメリカ合衆国は確実に崩壊し始めているわけだけど、それについてお前はどう思う?
お前、そのうち「痴呆老人」として、一括して処分されると思うよ。 お前みたいな劣等な猿を食わす余裕は、この国にはないんだよ。
542 :
名無しさん@3周年 :2009/02/25(水) 20:07:15 ID:aOFX2oVo
>>540 ああ、これか?
大阪府や夕張市みたくなるってことか?
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090119/lcl0901191749003-n1.htm 【鼓動】カリフォルニア州破産? 「財政赤字」許容なき地方政府 産経 (1/3ページ)2009.1.19 17:48
底が見えない景気悪化が続く中、「カリフォルニア州の破産」という、一見荒唐無稽(むけい)な事態が起きる可能性が取りざたされている。
シュワルツェネッガー知事はこのほど行った年頭施政方針演説で、「このままでは2月中にも、わが州は支払い不能に陥る」と、非常事態を宣言した。
だが、同じく自治体破綻(はたん)が問題となっている日本とは、ずいぶんと事情が異なる部分もある。「黄金州」の別名を持つカリフォルニアの金庫事情をさぐった。
警官が来ない
「泥棒が入っても、犯人が逃走ずみなら警官は来ない。それどころか、警察に電話しても応対するのは留守番電話だけだ」
サンフランシスコ北方約50キロに位置する人口約12万人の地方都市、バレホ。人員削減で閑散とした市役所内で、オズビー・デービス市長は「破産」の厳しい現実を説明する。
同市は昨年5月、米国地方自治体に適用される連邦破産法第9条を申請し、破綻した。高コスト体質に苦しんでいた同市にとって、サブプライムローン問題は決定的な一撃となった。
「問題の構造は、多くの地方自治体に共通している」。
そのデービス市長の言葉を裏付けるように、昨年末からカリフォルニア州の財政危機が指摘され始めた。
シュワルツェネッガー知事は同州が今後18カ月の間に420億ドル(3兆8000億円)の赤字に直面するとの見通しを明らかにした上で、1月15日に行った施政方針演説で「このままでは数週間で州の金庫はからっぽになる」と非常事態を宣言した
543 :
名無しさん@3周年 :2009/02/25(水) 20:08:34 ID:aOFX2oVo
>>541 2ちゃんねるを徘徊している無職筆者と、どっちがどっち?
544 :
名無しさん@3周年 :2009/02/25(水) 20:10:12 ID:aOFX2oVo
>>539 >いま日本で資本主義という体制そのものへの疑問が広がる状況が生まれていることを説明しました。
同意
これは良いことだと思う
小泉改革からの覚醒のために
2月1日、米国カリフォルニア州政府が、財政破綻(支払い不能)を宣言した。
加州政府の会計責任者(controller。John Chiang)はこの日、州政府の手持ち資金が底をつき、
同日に支払われるはずだった州民に対する福祉手当、奨学金、税の還付金など総額37億ドルが
支払えないと発表した。支払いを受けるべき人々に対して借用書(IOU)を発行し、いずれ支払い可能
になったら払うことになり、州職員の人件費を浮かすため、平日に2日間、役所を閉めることにした。
米国で財政破綻しそうな州は、カリフォルニアだけではない。全米50州のうち、昨年12月の段階で41州、
先月末の段階では46州が、大幅な財政赤字状態に陥り、今年度中に財政破綻を宣言するかもしれない
事態になっている。フロリダ、テキサスなど、不動産債権の債券化ビジネスが先進していた州ほど、
金融危機による税収減の打撃が大きい。リーマン破綻前の8月には、29州のみが深刻な財政難だった。
リーマン破綻後、各州の財政が急速に悪化していることがわかる。
州や郡が財政破綻すると、道路などの整備が遅れ、職員の給料が遅配し、公立学校の運営が滞り、
ゴミ収集もできず、失業者や貧困層への手当ても払われず、職業訓練も削減される。加州では州政府だけでなく、
公務員年金も運用損を出して資金を41%失い、将来の年金支給に懸念が出ている。
州や郡などの地方財政の破綻拡大は、全米の人々、特に貧困層の生活を悪化させる。
昨年10月、米軍(国防総省)が南北戦争以来150年ぶりに、内乱など自国内の有事に即応できる部隊を新設し、
その意図を不可解だと思う向きが強かったが、その後、米国で内乱が起こりうる情勢は、潜在的に強まっている。
国防総省は先見の明があったのか、それとも内乱を扇動して国防総省の権限を拡大する秘密作戦があるのか。
http://tanakanews.com/090218UnitedStates.htm
「人間社会そんな単純でない」与謝野、竹中理論を一蹴
与謝野馨財務相は24日午前の衆院財務金融委員会で、竹中平蔵元総務相が小泉政権時代、
市場競争の末に富が一部に集中しても、そのおこぼれを貧困層も享受できるとする
「トリクルダウン効果」を主張していたことについて、「人間の社会はそんな簡単なモデルで
律せられない」と一蹴(いっしゅう)した。階猛氏(民主)への答弁。
与謝野氏は、米国でも経済危機への対策で弱者救済に取り組んでいると指摘。
「市場原理主義の人が幻想のように思っていた、物事はルールですっぱり切っていくんだという考えは、
米社会にすら適用されていない」と皮肉った。
「小さな政府」を推進した小泉・竹中路線については「労働力の流動化に対応するセーフティーネット
(安全網)をどうするかを、この10年間怠ったと言われても仕方がない部分があった」と述べ、
労働者派遣法の改正など雇用の規制緩和に行き過ぎがあったとの認識を示した。
階氏は竹中氏の参考人招致を要求した。
http://www.zakzak.co.jp/top/200902/t2009022454_all.html
「会社は株主のもの」は誤った考え、私になじまない=与謝野財務相
[東京 24日 ロイター] 与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は24日午前の
衆院財務金融委員会で、企業業績の悪化によって労働者の雇用環境が悪化して
いるにもかかわらず、企業が配当維持など株主を優先しているとの指摘に対し、
「一時期、会社は株主のものという誤った考えが広まった。会社は株主のものと
いう考え方は私にはなじまない」と語った。同相は「会社のステークホルダー
(利害関係者)は株主だけでなく、従業員、経営者、お得意さま、下請けなど。
株主はステークホルダーのうちの1人だ」と述べた。佐々木憲昭委員(共産)の
質問に答えた。
ロイター
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK024028320090224
548 :
名無しさん@3周年 :2009/02/25(水) 22:39:18 ID:aOFX2oVo
>>545 橋下のクローンをカリフォルニアに派遣しよう!
549 :
名無しさん@3周年 :2009/02/25(水) 22:40:37 ID:aOFX2oVo
550 :
名無しさん@3周年 :2009/02/25(水) 22:41:23 ID:aOFX2oVo
>カリフォルニア州が破産し、全米50州のうち、44州は破産する寸前だとさ。 >また、州政府は連邦政府に対して、州法の優越性を主張しているらしい。 >アメリカ合衆国は確実に崩壊し始めているわけだけど、それについてお前はどう思う? 全然、受け答えになっていないんだけどさ? 年内にドル崩壊に到ると、フランスのシンクタンクも指摘している。 もう破局まで時間の問題だろうな。
552 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 05:04:35 ID:iXNlac3Q
>>551 答え:予想屋
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E6%83%B3%E5%B1%8B 予想屋(よそうや)とは、公営競技の場内において競走(レース)の着順を予想し、その情報を販売する人である。
活動・営業の概要
予想屋はあらかじめ場によって割り振られた場所に立って(「場立ち」という)、公衆に向かって自分が推定するレース展開や自分が集めた情報などを演説する。
ただし、この演説では最終的な着順予想は公表されず、演説を聞いてその予想屋の着順予想を知りたいと思った客が、料金を支払って着順予想を受け取る。
各公営競技場には名物となるような予想屋も存在しているが、これは的中率やセールストークなどにより人気の有無が出てくるためで、人気の予想屋にはレース前に黒山の人だかりが出来る光景となる。
しかしあまりに予想の的中率が低い場合には認可が取り消されるという場合もある。
なお教えられた予想が的中しなくても返還請求はできない。客がどの予想屋を信用するかにかかっており、全ては客の自己責任となる。
553 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 05:18:34 ID:iXNlac3Q
>>551-552 フランスの予想屋が、年内にドル崩壊に到ると叫び
筆者という予想屋が、「もう破局まで時間の問題」が本命と叫ぶ
どんな弱い馬でも馬券を買うやつはいる。むかし、『ハルウララ』という馬がいたが(下記)、馬券を買うやつはいた
どんな予想外の馬券でも買っているやつはいる。どんな万馬券でも取るやつは常にいる。世の中とはそうしたのも。
要は、なにが本命で何が対抗穴馬か。そして何枠から流して、なにをどう買うか。
本命一本槍、あるいは穴ねらい、あるいは本命から広く流す
これ各人のリスク管理の問題さ
フランスの予想屋年内にドル崩壊、筆者という予想屋の「もう破局まで時間の問題」
何を本命と考え、何を対抗穴馬と考え、リスク管理をどうするか、「客がどの予想屋を信用するかにかかっており、全ては客の自己責任となる。」
>>552 http://www.kyoto-wel.com/item/IS81212N01740.html 勝たなければ意味がない、厳しい競馬の世界。
その中で、負けても負けても注目を集める馬がいる
『ハルウララ』
負けても負けても全力で走るこの馬を支える調教師、厩務員。
ハルウララの姿に思いを託す人々を追い、
100連敗にいたるまでを記録したドキュメンタリー
●収録曲「ハルウララの詩−ただひたすらに−」
「Rising Sun」
554 :
B@a :2009/02/26(木) 06:38:26 ID:N/Pfx2SX
大前健一「地域国家論」読了。弊社Poli-NUX構想に近いものの、まだ「国家」とか「国民」 という用語に縛られているのは1995年刊行のせいかも。ただ、第2章にあった「世代論」 は納得。当時の60代の鞄持ちを地位向上の為の所作としていたwikiさん世代&団塊の 仔としての「怒れる若者」的スタンスに疲弊して俳人になった弊社世代と、「任天堂 キッズ」として情報過多な世界しか知らない筆者サン世代は、同じ国内に居住し ていても別の民族風習を持っている異民族だそうな。(Akki!さんみたいな例外 もあるけれど)
>>546 今度は与謝野さんが小泉さんに代わって自民党の救世主役を演じるのかな?
自民党も延命するためにいろいろな逆手逆手の戦略を考えるよな。
556 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 20:08:53 ID:hq4Kyd9l
ケインズ主義と連邦準備制度の通貨膨張主義で墓場へ ロン・ポール 2009年2月7日
http://www.youtube.com/watch?v=1grSrasToHI 確かに、私たちは、もっと支出が欲しいです。
しかし、それは、市場の力、市場の実勢によって、個人たちによって、企業たちによって、
適切な決定が下されて、行われねばならないものなのです。
しばしば、人々は、連邦準備制度によって引き起こされる諸問題に注意を向けています。
私は、いつもそこに注意を向けておりますが、金融バブルを創り出すのは、連邦準備制度に
責任があるのです。彼らは、何も無いところから、お金を新しく創造し、人為的に金利を低くし、
そうでなかったら、人々がやらなかったであろうことをさせるのです。
人々は歪な投資を行い、住宅をたくさん建て過ぎ、今日、1900万件も空き家があるのです。
ほとんどの人々は、インフレとは、高い物価のことであるとだけ思っています。しかし、それは、
一つの結果に過ぎません。インフレは、通貨供給における金利を歪めることです。
それが、人々に、トンマなことをさせるのです。
そして今、私たちは、もうこれしかないと、政府がお金をもっと使って、お金をもっと借りて、
連邦準備制度には、もっとインフレ(通貨膨張)してくれるようにすら頼んで、この問題を
解決しようとしてきました。それに、この支出策の重大さにもかかわらず、上院と下院を
大急ぎで通過させようとしています。さらに大きな問題は、連邦準備制度が全く手を付け
られることもなく、こっそりと秘密の内に、何兆ドルも配っていることです。人々に、さらに
さらに間違いを犯させているのです。そこで、私たちは、危機の時代にあって、こうした
間違いすべてに基づいて、何をすべきか判断しなくてはならないのです。
残念なことに、議会にいる者たち、行政府を動かしている者たちが、連邦準備制度の
者たち同様に、間違いにハマリ込み、ケインズ主義の経済学と連邦準備制度の通貨
膨張主義にハマリ込んでいるのです。そんなのにハマっている限り、彼らが管理して、
この経済が潰れるまで動かそうとし続け、この全体が、私たちの頭上に落ちてくるまで、
私たちが建て直すチャンスは無いということになります。
557 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 20:10:07 ID:hq4Kyd9l
現在、こうして策定される政策すべてが、文字通り、ドルをさらに圧迫することに なっています。それで次に心配しなくてはならないのがドルなのです。短期国債 (財務省短期証券)、その中でも特に短期のものを買うのに、多くのドルが買われ ており、バブルになっています。 先週、金利が徐々に上がりだしました。 外国人達や中国が、私達の負債を買えない、買うのに乗り気じゃなくなる兆候 だと思います。私たちは、何か大きく変わる苦しみの中に居るのです。 ですから、自由市場はうまく機能するんだ、財産権はうまく機能するんだ、資本主義は うまく機能するんだということ。そして、私たちを屈服させたのは、資本主義の欠陥が 引き起こしたのでも、健全なお金の欠陥が引き起こしたのでもないということ。 政府があまりに干渉し過ぎているからであり、あまりに社会主義をやりすぎている からであり、あまりに多く紙幣があり過ぎるからであり、政府が揺りかごから墓場まで 面倒みることに、私たちがあまりに頼り過ぎているからなのです。 そのことに、この国が目覚めて、理解し始めることが、決定的に重要なのです。 哲学そのものが変化しなくてはいけないのです。 私たちがいずれ再び立ち直るつもりでいるならばです。 こうした物の考え方こそ正しいと信じ、理解している私たちこそ、最善を尽くして、 この国を正しい方向に動してゆかねばならないのです。
ロン・ポール、Cybercast News Service(CNSNews.com)に出演。
http://jp.youtube.com/watch?v=QDt3XAlmnNY Nicholas Ballasy
この法案の条項のなかに、住宅ローンを払わなきゃいけない人々のために、
政府が、ローンの元金を減じることができるようにする、政府が、金利を減じることが
できるようにするというものがあります。これは、不公正なことではありませんか?
Ron Paul
はい、不公正なことです。なぜなら、契約に干渉することだからです。
政府というものは、契約を保護することになっているはずです。政府は活動の
範囲を極めて限定され、その権力は抑制されているべきものなのですが、
憲法の中で規定されている権限の一つが、政府は契約を守らせるというものです。
あなたと私との間で、住宅について、それを抵当にした住宅ローンの契約があった
とします。もし、あなたがその請求書を支払わなかったら、私には、抵当流れする
権利があります。政府には、その契約に干渉する権利はありません。
年がら年中ここワシントンで、彼らはそういうことをいっぱいやっているのです。
たえず、契約というものが破られ、侵害されているのです。彼らは、契約を破り、
お金を侵しています。政府には、お金の価値を維持する責任があります。
しかし、彼らは、いつも、お金を刷ることに干渉しています。彼らは、通貨偽造者で、
ニセガネ造りをやっているのです。
政府は、契約を都合良く巧みに騙して操作したり、私有財産権を侵害したりして
介入するのではなく、政府には、契約を保護する責任があるのだ、ということに
対する理解が欠如しているということです。
559 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 20:34:30 ID:hq4Kyd9l
Nicholas Ballasy 見てみて、私はちゃんと期日通りに住宅ローンの支払いをしているのに、 どうして、住宅ローンを支払わない人々を政府が救済するために、 私が払った税金が使われなくちゃならないのかと言う人々がたくさんいたら、 あなたはどうお考えになりますか? Ron Paul そう考える人たちが全く正しいのです。 道徳的に正しいですし、経済的に正しいですし、憲法的にも正しいのです。 しかし、政治的には正しくないということなのです。 というのも、ここワシントンの政治の諸勢力はいつも「ポリティカル・コレクトネス」、 政治的に正しくなくちゃいけないとやっているわけです。 いつもいつも、誰かを救済する「セーフティネット」(安全網)だと言っていますが、 他の誰かに損害を与えるようないかなることもやってはいけないはずです。 それに、もし、そういうものが常に、悪い行動をするための「セーフティネット」 になっているとしたら、もっと悪い行動を軽率にやることになるんじゃありませんか。 銀行が軽率になります。個人個人が軽率になります。 お金を沢山借り過ぎたのです。 自分たちの住宅を担保にして、その担保の120%を借りたのです。 そういう人たちがそれで救済されることを期待しているのです。 これは、道徳的に間違っています。私たちの問題を解決することにもなりません。 私たちは、基本に立ち帰る必要があるのです。清算してしまう必要があるのです。
560 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 21:28:56 ID:wmz6HCcD
資本主義社会は終末期を迎えている。 例えば自動車工場では,一万人の労働者で年間100万台の生産能力があるのに、 景気が悪いからといって、5千人を首にし50万台に減らさなければ会社は赤字で 倒産するという。こんな馬鹿げた社会が資本主義社会だ。 こんな社会を人間がそんなに長く必要にするとは考えられない。新しい 社会経済制度の構築が人類にとって急務であることは自明のりである。
561 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 23:12:55 ID:iXNlac3Q
>>560 ”資本主義社会は終末期を迎えている”の間違いだろう
562 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 23:14:28 ID:iXNlac3Q
>>561 訂正
”資本主義社会は終末期を迎えている”は間違いだろう
”資本主義社会は新たな時代を迎えている”の間違いだろう
564 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 23:15:33 ID:iXNlac3Q
565 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 23:15:49 ID:PS+SOurF
アメリカに攻め込んで植民地化するなら今がチャンスだな。
566 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 23:16:18 ID:iXNlac3Q
567 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 23:17:05 ID:iXNlac3Q
568 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 23:23:53 ID:iXNlac3Q
>>553 >どんな弱い馬でも馬券を買うやつはいる。むかし、『ハルウララ』という馬がいたが(下記)、馬券を買うやつはいた
>どんな予想外の馬券でも買っているやつはいる。どんな万馬券でも取るやつは常にいる。世の中とはそうしたのも。
何万人という集団で見た場合に、つねに適中者はいる
が、馬券を買い続けて、大金持ちになった人はいない
宝くじも、マス(集団)としてでは常に当選者がいる
が、宝くじを買い続けて、大金持ちになった人はいない
田中宇、このおっさんも、珍説奇説がすきなんだよね
569 :
名無しさん@3周年 :2009/02/26(木) 23:24:39 ID:iXNlac3Q
570 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 04:08:47 ID:ttuHAsEw
>>565 おいおい
ブッシュのイラク戦争の教訓を忘れたか?
イラクに攻め込んだは良いが、統治に失敗し、泥沼に
アメリカに攻め込んだは良いが、統治に失敗し、泥沼になりそうだ
571 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 04:22:44 ID:ttuHAsEw
オバマの米資本主義の不具合の修正方針はこれだ!
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20090225AS1K2500625022009.html 社説2 米国民をしかったリーダー(2/26) 日経
経済危機克服への決意と方針をうたったリーダーは同時に、企業や国民の無責任さが危機を招く原因になったとしかり、責任の自覚と改革の大切さを説いた。
オバマ米大統領は麻生太郎首相と会った24日の夜、上下両院合同の本会議で演説した。開始早々、経済危機の原因に関してこう述べたのが目を引いた。
「我々の経済は一夜にして傾いたのではない」「短期的な利益が長期的な繁栄より重視される時代を過ごしてきた。
……黒字が出ても未来へ投資する機会ととらえず、富める者にさらに富を移す口実にした。
……規制は短期の利益を得るために骨抜きにされた。
人々はローンを支払う能力がないことを知りながら住宅を購入した。重要な論議や難しい決定は後回しにされた」
そして「今必要なのは団結し、直面する困難に大胆に対応し、未来に責任を持つこと」と呼びかけた。
最近の米大統領には珍しく、この国の内なる問題を率直に語った。人々の内省を危機克服への第一歩にしようという考えがうかがえる。
危機対応策では、金融安定化に向けた政府の一層の関与をうたう一方、中長期をにらんで環境・エネルギーや医療保険改革、教育などの分野に投資する考えを示した。
共和党が「大きな政府」への傾斜を懸念していることについては「政府は企業にとって代わるのでなく、触媒となって、多くの(既存)企業や新ビジネスが順応し栄えるための条件をつくる」と景気対策を進めるなかでの政府の役割を明確にした。
さらに、近く議会に提出する予算教書について、単なる事業のリストではなく「米国のためのビジョン、将来への青写真だ」と強調、議会に協力を求めた。4年間で財政赤字を削減する方針も表明している。
全体として米国の経済危機を正直にとらえて国民に意識変革を求め、長期的視野からまっとうな政策をとるという誠実な姿勢が感じられる。
米国の経済危機がそれだけ根深いことの裏返しともいえるが、人気取りに走らず、地道に問題に取り組もうという構えに期待したい。
日本の指導者もそれを参考にする余地は大いにあるのではなかろうか。
572 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 04:25:08 ID:BXBVSHxz
だいたい売上のために モノをどんどん作っていい。 RVやボックス車をどんどん売っていいなんて 世界の行く末が今の壊滅的環境破壊と大不況 CAPITALISMは辞めたほうがいい。
573 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 05:30:34 ID:ttuHAsEw
ほい
http://www.j-cast.com/2009/02/25036610.html 「会社は株主のもの」は誤り 与謝野発言、賛否両論で波紋 J-CASTニュース 2009/2/25
(抜粋)
一方、評価する向きも、同様に多い。ある経済政策通の評論家は、「株主は金儲けの欲で動くので、下がりそうだと売ってしまって定着しない。会社は社員のものであり、こうした運営をしてきた日本で株主至上主義はうまくいかなくなっています」と話す。
2ちゃんでも、「配当のために従業員の首を切るなんてのは 長期的な視点で見たら、結局のところ株主自身が損をすると思うんだけどなぁ」「まあ世間一般では今でも会社は経営者や従業員のものという考えが一般的だしな」といった書き込みがある。
「大連立の与謝野はありうると思います」
この株主発言のように、最近の与謝野馨大臣には、市場経済に一定の枠をはめようとの意見表明が多い。
日本経団連の意向を受けて、2009年2月24日の閣議後会見では、禁じ手ともされる政府による株の買い支えさえほのめかすような方針を明らかにした。
日本の株式市場で最安値更新が続く中、政府として株価対策を検討していくとして、そこには公的資金による株式買い取りの新機構設立が含まれるかもしれないとしたのだ。
また、与謝野大臣は、この日の衆院財務金融委員会で、民主党委員の質問に対し、小泉内閣の竹中平蔵総務相が、市場競争で富裕層ができても貧困層も富の一部を享受できるというトリクルダウン理論を唱えていたとしたことについて、
「人間の社会はそんな簡単なモデルで律せられない」と批判。米国民主党のオバマ政権が経済対策で弱者救済に取り組んでいるとして、返す刀で、小泉政権時代に派遣労働への対応などのセーフティーネット構築を怠ったとさえ述べた。
与謝野大臣は、08年9月の自民党総裁選では、「改革を進めることは大事だが、優しさやあたたかさが必要」と出馬表明で訴えている。
こうした姿勢が評価されてか、野党からも好意的な声が相次いでいる。民主党の小沢一郎代表とも良好な関係があるとされ、
朝日新聞コラムニストの早野透さんは、09年2月25日放送のテレビ朝日系スーパーモーニングで、「(与謝野大臣は)自民党と民主党が話し合ってなんとかしていかないとと思っているんですね。僕は、大連立の与謝野はありうると思います」とコメントしている。
>>572 ”物々交換から始まる人類の経済活動は、あたかも自然過程のように資本主義に到達した”という
>>31 それに勝手に名前をつけたのは、マルクスというおっさんだが
しかし、マルクスは100年まえのおっさん
それから、また人類の経済活動は変わった
貨幣、市場、取引・・・すべてマルクスよりずっとずっと歴史は古い
経済活動やめますか?
悪いのは、市場原理主義
悪いのは、株主至上主義
悪いのは、金融支配主義
悪いのは、小泉竹中
そうじゃないですか?
575 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 08:11:54 ID:owpg67dU
資本主義社会は終末期を迎えている。 例えば自動車工場では,一万人の労働者で年間100万台の生産能力があるのに、 景気が悪いからといって、5千人を首にし50万台に減らさなければ会社は赤字で 倒産するという。こんな馬鹿げた社会が現在の資本主義社会だ。 こんな社会を人間がそんなに長く必要にするとは考えられない。新しい 社会経済制度の構築が人類にとって急務であることは自明の理である。 ●いはゆる「秀才」と称される「舛添さん」や「片山さん」などにその役割を 期待するのはむりだろうか? それだったら大きな「顔」は出来ないね。
576 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 13:18:01 ID:HMgZ1nXc
でも、その代替勢力になってきた側もいまや衰退したか存在しないしね。
社会主義を「自称」してきた中国でさえ、走資派復活によって改革解放路線を掲げ、
アングロサクソン的経済モデルをますます積極的に採用するに至っている。
ケ小平はレーガン、サッチャー、小泉と並んで新自由主義の一人にすら数えられているw
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4861821061 強い代替勢力があったころには西側も社会主義的な制度のよい面を積極的に取り得れて
不完全な市場経済を安定的に機能させるもう一つの不可避な動力源にしてきたはずなのに。
社会主義というライバルがいなくなって暴走したことで、皮肉なことにかえって、
社会主義の批判者でもあったマルクスの説く唯物史観に手をかすことになってしまっている。
マルクスやエンゲルスは社会主義を資本主義の代替的改良制度でしかなく、ブルジョア社会
では必ず失敗に終わる運命にあると主張し、資本主義の暴走を予言した一種の走資主義者。
577 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 13:48:33 ID:owpg67dU
●なにも一、二世紀前の天才の考えをそのまま適用しても上手くはいかない だろう。 その中から適用する価値のある法則(真理)選択し、どう人類の幸福のために 役立てるかが、政治家(国家の指導者)たちの仕事だろう。 個人的な考えだが、唯物史観は普遍的真理だと思っているが、ソ連などの いわゆる「社会主義経済建設」の失敗の原因は指導部「共産党員」の多数が 思想的に変質したこと、特権階級化したことが主な原因があるのではないか と思っている。 どうやって国家指導部の特権階級化を防ぐかが最も大切な課題ではないだ ろうか。(国家指導者は定期的に農業などの肉体労働や軍隊の経験を義務ず けるなどもその一案だろう)
578 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 23:10:11 ID:ttuHAsEw
>>575 売れなければ、生産調整をする
これこそが、共産主義に対する資本主義の優位
生産能力があっても売れない弁当は作らないのが資本主義
うれないまずい弁当でも、生産能力があるだけ作って捨てるのが共産主義
579 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 23:11:32 ID:ttuHAsEw
580 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 23:14:53 ID:ijw7XPTg
人生はトランプゲームのようだ。 配られた手は決定論を意味し、どう切るかは自らの判断による。 正しく判断した者が、より長く充実した人生を味わう事が出来るだろう。 判断力の無い者は、世を恨み、他を恨み、失意の中で死んでいくだろう。 己の判断力の無さを恨む事なく。
581 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 23:15:29 ID:ttuHAsEw
>>577 かなり同意
>思想的に変質したこと、特権階級化したことが主な原因があるのではないかと思っている。
> どうやって国家指導部の特権階級化を防ぐかが最も大切な課題ではないだ
>ろうか。(国家指導者は定期的に農業などの肉体労働や軍隊の経験を義務ずけるなどもその一案だろう)
権力は腐敗するということばがある
これが真実だとしたら・・・
時の権力の政治の規律を保つためには、政権交代が必要ということだ
582 :
名無しさん@3周年 :2009/02/27(金) 23:23:46 ID:ttuHAsEw
>>580 うーん、一面の真理ではあるが
もう一面は、一つは政治がしっかりと、教育と人づくりをすること
さらに、国民にいろんな選択肢と働く場、社会的に活躍できる場を提供すること
安全安心、雇用も含めて
それを提供してこその国家じゃないか、小泉くん
583 :
名無しさん@3周年 :2009/02/28(土) 00:13:44 ID:/XotNpKQ
>>575 売れなければ、生産調整をする
これこそが、共産主義に対する資本主義の優位
生産能力があっても売れない弁当は作らないのが資本主義
うれないまずい弁当でも、生産能力があるだけ作って捨てるのが共産主義
●社会主義計画経済では必要なものを必要なだけ作る。資本主義では必要な
ものばかりでなく儲かりそうなものを必要以上に作り、余れば戦争で破壊
したりする。役にたつものも、一部の資本家たちが儲からなければ破壊する。
584 :
名無しさん@3周年 :2009/02/28(土) 06:15:44 ID:c+Dsqz0z
>>583 乙
>●社会主義計画経済では必要なものを必要なだけ作る。
理想はそうだが、現実はギャップがある
神のみそれを実行できるが、人間にはかなり不完全にしかそれを実行できない
人間にはいまこの瞬間に、全ての人が全ての場所でなにが必要とされ、あるいは明日全ての人が全ての場所でなにが必要とされるかを知ることはできない。
人にできることは、不完全な情報から不完全な推定をすることと不完全な未来予測だ。
585 :
名無しさん@3周年 :2009/02/28(土) 06:24:15 ID:c+Dsqz0z
>>583 >資本主義では必要なものばかりでなく儲かりそうなものを必要以上に作り、
君は携帯電話を持っているか?
携帯電話は資本主義が生み出したもの
携帯電話は20年ほど前には、マーケットが無かった
が、急速に普及した
なぜか? 儲かりそうなものを必要以上に作ったから
昔、1円とか無料とかいう売り方の時代もあった(1円とか無料では売るとは言わないが、キャッシュバックがあった)。
いま規制されているが。
もし、君が携帯電話を持っているなら、それは資本主義を支持しているからだ
もし、資本主義を否定するなら、直ちに携帯電話を捨てなさい
それは、必ずしも君の生活には必要なものではない
朝食を取るにも、昼食にも夕食にも必要ない
ただ、勤めに行って帰る生活には必要ないものだ
社会主義計画経済を賛美するなら、まず携帯電話を捨ててから主張してくれ
586 :
B@a :2009/02/28(土) 06:32:42 ID:K9FMIWrO
587 :
名無しさん@3周年 :2009/02/28(土) 06:37:10 ID:c+Dsqz0z
>>583 乙
>余れば戦争で破壊したりする。役にたつものも、一部の資本家たちが儲からなければ破壊する。
君は携帯電話を持っているか?
携帯電話は資本主義が生み出したもの
半年から1年くらいで新機種が出る
旧機種は余り、値下げしてそれでも余るだろう
しかし、余った旧機種を破壊するのに戦争をする必要はないのだよ
携帯電話に限らず
仮に社会主義計画経済なら、20年前に出た国民モデル1号をずっといまでも生産しているだろう
もし、君が一度でも携帯電話を新機種に切り替えたことがあるなら、君はどっぷり資本主義に浸かっているのだよ
携帯電話を例に、君の社会主義計画経済なら携帯電話がどう生まれ、どう普及し、どんな機種が出現するのか、一度自分の頭でシミュレーションしてみたらどうだ?
マルクスだケインズだと踊らされる前に・・
おいらは、携帯電話を例にすれば、社会主義の携帯電話は進歩せず、資本主義の携帯電話が数年で社会主義の携帯電話を古ぼけたものにしてしまうと思うよ
が、資本主義にも不具合が多いことは認める
要は、その不具合をどう修正するかってこと
588 :
名無しさん@3周年 :2009/02/28(土) 06:44:35 ID:c+Dsqz0z
>>586 ヴァアちゃん、乙
江戸時代から質屋というのがあった(起源は鎌倉時代?)
リサイクル販売店じゃないが、リサイクル機能もあった
資本主義だからということも、ないんじゃないかな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B3%AA%E5%B1%8B 歴史
日本の質屋の起源は鎌倉時代といわれ、1960年代頃まで庶民金融の主力であった。
しかし、1970年代頃から、無担保・無保証人で一般市民に融資を行う「団地金融」(消費者金融、サラ金の前身)が起こり始め、廃業する質屋が多くなった。
日本の現在の質屋の業態は、貸付事業よりも、流通価値を有する宝飾品や貴金属、いわゆる「有名ブランド品」などの買取や仕入れ、販売などが主になっている。
とりわけ、地域の質屋組合が行う質流れ品の販売イベントには、毎回多くの客が訪れる。
変わった使い方としては、金銭を借りずに金利相当分だけ払って、古美術品などの外部の倉庫代わりに利用されることもある。
庶民の間の一般的な金融であった当時、質屋通いが世間体が悪いとの思いから「七つ屋」「セブン屋」「セブン銀行」「一六銀行」などの隠語が用いられた[1]。
589 :
B@a :2009/02/28(土) 07:33:40 ID:K9FMIWrO
「セブン銀行」ktkr!!!wwwwwww
590 :
名無しさん@3周年 :2009/02/28(土) 07:37:38 ID:/XotNpKQ
585 :名無しさん@3周年:2009/02/28(土) 06:24:15 ID:c+Dsqz0z
>>583 >資本主義では必要なものばかりでなく儲かりそうなものを必要以上に作り、
君は携帯電話を持っているか?
携帯電話は資本主義が生み出したもの
●小生は携帯電話は生活に必須でないので持ったことはないし、これから
持つつもりもない。
自家用自動車も必須でないし、そのお金もないので持つ積もりもない。
591 :
名無しさん@3周年 :2009/02/28(土) 10:46:22 ID:/XotNpKQ
581 :名無しさん@3周年:2009/02/27(金) 23:15:29 ID:ttuHAsEw
>>577 かなり同意
>思想的に変質したこと、特権階級化したことに主な原因があるのではないかと思っている。
> どうやって国家指導部の特権階級化を防ぐかが最も大切な課題ではないだ
>ろうか。(国家指導者は定期的に農業などの肉体労働や軍隊の経験を義務ずけるなどもその一案だろう)
権力は腐敗するということばがある
これが真実だとしたら・・・
時の権力の政治の規律を保つためには、政権交代が必要ということだ。
●まがりなりにも現在の日本のように、20才以上の有権者が投票可能な
「議会制民主主義」制度をもつ国ではお説の通り「定期的政権交代」が
ベストなのかも。(ただし有権者の絶えざる政治意識の向上が
必須の条件だろう)
市場原理主義の代替勢力になってきた側もいまや衰退したか存在しないしね。
社会主義を「自称」してきた中国でさえ、走資派復活によって改革解放路線を掲げ、
アングロサクソン的経済モデルをますます積極的に採用するに至っている。
ケ小平はレーガン、サッチャー、小泉と並んで新自由主義の一人にすら数えられているw
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4861821061 強い代替勢力があったころには西側も社会主義的な制度のよい面を積極的に取り得れて
不完全な市場経済を安定的に機能させるもう一つの不可欠な動力源にしてきたはずなのに。
社会主義というライバルがいなくなって暴走したことで、皮肉なことにかえって、社会主義の
批判者でもあったマルクスやエンゲルスが唱えた唯物史観に手をかす事態になってしまっている。
マルクスやエンゲルスは、社会主義を資本主義の代替的改良制度でしかなく、ブルジョア社会
では必ず失敗に終わる運命にあると主張し、資本主義の暴走を擁護した一種の走資主義者。
もちろんその暴走の果てに自らが築き上げてきた遺産によって自己崩壊をおこすという意味だが。
593 :
名無しさん@3周年 :2009/03/01(日) 10:22:14 ID:/60et2vg
上げ
グリーンニューディールで景気回復? 面白い。やれるもんならやってみろ。 絶対に失敗するから。 その理由は簡単だ。技術というものは新しければ新しいほど生産性が高く、 より少ない労働力でより多くのものを生産できるようにしてしまうからだ。 したがって、「地球にやさしい」新エネルギー技術が開発され普及すると、 それによって生み出される新規雇用よりも、それによって駆逐される、 「旧技術」を使う職場で失われる雇用(失業)のほうが、必ず多くなるのだ。 2009年現在、不況と失業に苦しむ世界経済にとって必要なのは新技術を 創造して新産業を起こすことではない。必要なのは、すでに過剰になって しまった生産力を破壊することなのだ。 オバマ政権にとって真に必要な経済政策は戦争である。しかし、オバマも FDRと同様に「反戦」を掲げて当選したので、そう簡単には、景気回復の ための戦争をするわけにはいかない。となると、真珠湾攻撃のような米国 領土への奇襲をだれかに仕掛けてもらって、それに対する反撃という形で 戦争に打って出る…というのは、すでにブッシュ大統領が、2001年9月11日 のテロを利用する形で2003年のイラク戦争でやってしまった。同じことを 三度やれば、どんなに陰謀論の嫌いな者でも「9.11」は米国の陰謀では ないかと疑うだろう。だから、そんな工作は、もう米国にはできない。 オバマは、イラク戦争に対する「反戦」はその開戦前から一貫して主張して いたものの、大統領選挙中には「テロとの戦いの主戦場をイラクからアフ ガンに移す」と表明していた。おそらく彼は、米軍はもちろん、日仏などの 同盟国の軍隊もアフガンに集めて「テロとの戦い」をやるだろう。 もちろん、そんな戦争をやっても景気回復にはほとんど役に立たない。 アフガンは米国に輸出できるようなものを何も生産していないし、米国産品 を輸入できるだけの購買力もないので、そんな国を軍事力でいくら破壊しても 米国の財政赤字が増えるだけだ。
しかし、アフガンはインドの隣国パキスタンと国境を接しているし、イスラム 教徒の多く住む中国領、新疆・ウイグル自治区にも近い。そして、インドと 中国は、自動車、航空機、人工衛星の国産化に乗り出していて、これらの 分野で米国のライバルになる可能性があるだけでなく、現在米国の数少ない 基幹産業の1つであるソフトウェア産業において、米国の王座を脅かす潜在力 持っている。 インドと中国の産業は発展するより破壊されたほうが、米国にとって都合が良い だろうから、インドと中国に対して米国が戦争を仕掛ける…かというと、そうとも 限るまい。資本主義がリセットされるときの生産力破壊には、米軍が直接手を 下す他に、米軍が手を出さないやり方があるのだ。後者の場合、米軍の役割は 主に、諜報員を使った工作と情報収集に限定される。 たとえば、米国は、テロとの戦いを口実に多国籍軍をアフガンに集結させて おいて、そこから工作を仕掛けて、インドとパキスタンを戦わせ、パキスタンが 崩壊しそうになったら、アフガンから多国籍軍を出動させてパキスタンを保障 占領してインドが勝ちすぎないようにコントロールする、といったことが考えら れる。この場合は、アフガンはどうでもいいということになり、米国主導のアフ ガンへの兵力集結は、敵を欺くための「フェイク」となる。 2008年11月26日にインドのムンバイで起きた「インドの9.11」、イスラム過激派 によるムンバイ同時テロ事件は、この印パ戦争への「導火線」と見ることもできる。 中国に対しては、たとえば北朝鮮に中国を攻撃させ「中朝戦争」をやらせて 大混乱に陥れ、同時に、アフガンから新疆に工作を仕掛けて、ウイグル人 イスラム教徒の分離独立運動を煽り、国家分裂に向かわせて、外国から投資 の来ない、カントリーリスクの高い三流国に転落させる、というのも有効だろう。
596 :
名無しさん@3周年 :2009/03/01(日) 11:07:37 ID:wGDuercK
こういう場合、米国の目的は戦争そのものではない(単なる「軍需産業の金儲け」 が目的なわけでもない)。戦争によって、経済的なライバル国の生産力を破壊し、 その戦後復興事業をなるべく自国企業に排他的独占的に受注させ、そこから 利益を上げると同時に、ライバル国の国力が回復しすぎないように制御する ことだ(現に第二次大戦後、米国は日独を占領して両国の戦後復興政策を主導し、 日独に対して戦後の復興援助を与えると同時に、両国が核兵器や米国並みの 航空宇宙産業を持てないように去勢した)。 他方、中東では、イスラエルがパレスチナ占領地のガザ地区にあるイスラム 原理主義過激派組織ハマスに対して大規模な戦争を仕掛けた。中東には、 インドや中国のような、米国の経済力を将来脅かすような大国はないので、 そこで戦争をしてもらってもあまり意味はないだろうが、中東全域に戦火が及ぶ 「中東大戦争」に発展すれば、中東原油に依存する日本や中国、インド、韓国 などの工業生産を停滞させることもできるので、米国経済の回復にとって ぜんぜん意味がないとは言えないだろう。 インドと中国は、地球温暖化防止のための二酸化炭素(CO2)排出削減義務を 負うことに消極的である。そういう義務を負うと、石油や石炭などの化石燃料の 消費が抑制され、経済成長が難しくなるからだ。逆に、日米欧の先進諸国が 石油、石炭を燃やすことで発生する二酸化炭素(CO2)の排出削減に合意して いるのは、この環境問題を口実に使えば、将来経済的ライバルになりうるインド、 中国などの新興国の経済成長を抑制し、先進国の優位を守ることができるからだ。 つまり、インドと中国は「これ以上成長するな」という欧米先進諸国の警告を 無視したのだから、戦争を仕掛けられるのは当然だろう。 印パ戦争、中朝戦争、中東大戦争のうち、どれが実現するのか、あるいは3つ とも起きるのかはわからない。しかし、オバマ次期政権にとってもっとも必要な ものが戦争であることは間違いなかろう。もちろん、オバマ政権下の米国は 絶対に、イラク戦争を起こしたブッシュ政権下の米国のような「悪役」には ならない。これもまた、確実だろう。
>>394 「この10年の間・・・日本型の統制経済が、今、死の宣言を受けつつある」
まったく逆じゃないか。
野放図なアメリカ型イカサマ金融工学が世界中に危機をばらまいているんでしょ?
今の世界世論の大勢は、自由主義と規制のバランスの線引きを見直そうということだと思いますよ。
別に、丸糞を引用するのはかまわんが、ちょっとビントがずれてると思うな。
>>418 漫才のネタかと思うほど、ワロた。
ちょっと違うんじゃないか?
「では、何故景気が悪くなってしまうのかだが
それは、極一部の人間による富の独占が原因であり ・・・」
→ちがうだろー。
バブル期のような好況期に、貧富の格差が広がるのは事実だが、貧富の格差が不況の原因ではない。
今回の不況は、日銀やスイス中銀の低金利政策が世界に供給したマネーで世界経済がバブルになっていたものが、アメリカの資産価格の下落を契機に、世界的な信用収縮が起きたから。
むしろ、金のない奴らにサブプライムで資金を供給したことに問題があったわけで、
あなたの言っていることは、まったく逆。
「少数派の大富豪達に大増税をして、大多数派の貧困層に減税して」
→これもまったく見当違い。
金を持っている奴の方が金を使う。
貧困層は、そもそも税金を納めていないので、減税してもムダ。
まけてやる税金がないんだから、そもそも意味がないでしょ?
もう少し、きちんとしたロジックで物事を考えなきゃ。
あまりにも酷いと思うな、これ。
599 :
名無しさん@3周年 :2009/03/01(日) 22:17:01 ID:/GpgCz95
共産社会を資本家的生産様式が支配的になった資本主義社会の一形態と見なすというのは、 ある意味では当たっているかもしれないけど、もっと正しく言えばその未来形態であるのだと思う。 資本主義社会は、それが順調に経済成長していけばいくほど、共産革命が実現されるための 歴史的な諸条件を、経済的にも社会的にも用意してゆくことになる、と考えられている。 ところが、自らが築き上げてきたその遺産のせいでかえって資本主義システムは綻びはじめる。 その資本主義の歴史的な発展が共産革命を要請する。共産社会はその遺産をもとにして成り立つ。 ・・・てなわけで共産社会は、資本主義が十分に発達し成熟しきったときの最終形態なのであって、 資本主義がその成長の結果、脱皮、変態した究極の姿。 共産思想にも色々あるけど、これがマルクス=エンゲルス系の唱えた共産社会の歴史的イメージ。
600 :
B@a :2009/03/02(月) 01:14:57 ID:a0ndr79T
理系論文の落とし穴で多いのが、ある特定の条件でしか証明されない現象を実験して、 その結果を自然状態の普遍的な環境に適用してしまう事。ご自愛ご自愛。
601 :
名無しさん@3周年 :2009/03/02(月) 15:18:04 ID:wab6EN2o
今や日本を十重二十重に取卷いて、世界支配の完成のために最後の努力を してゐるユダヤ戦線の三つの幹線である国際資本主義、国際共産主義、フリイ・ メイスン祕密結社に関して、それらが同一の根拠に立ち、同一戦線に関すること について記述しておかなくてはならない。日本知識階級の間には、自覚的又は 無自覚的にユダヤ戦線に躍る者が今なお相当に見受けられるからである。 第一の国際資本主義に關しては、それがユダヤ資本閥に外ならないことは、 日本でも現在では常識であると見做してよいであろう。世界の金の約8割を その手に收めて、米国の某々所にそれを死藏しており、そのために金が経済界 を支配する現在の唯物的経済機構に於ては、ユダヤ資本閥の意志のままに 世界の景気不景気さえ決定されるのが実状であると称せられるが、この点に 関しても今は語ることを差控えて、国際共産党とフリイ・メイスン結社との ユダヤ戦線に関してのみ述べて見たいと思う。 国際共産主義もまたユダヤのものであると言われるとき、資本主義の本山 とも言うべきユダヤが自己の地盤を覆そうとする共産主義を援助しまた信奉 することはあり得ない、という疑惑ないし反対論が発せられるのが常であるが、 之は実にお目出度い議論であって、ユダヤの宗教と人間觀とその歴史とを 多少とも知る者には、両者が表面的に対蹠的であるからこそ却ってその ユダヤ戦線性が證明されるのである。 ユダヤとしては、共産主義が共産主義であるから協力するのではなくて、 その国際性がユダヤ国際民族の世界支配策に有效であるが故に援助する のであつて、これは手段を選ばぬユダヤとしては当然のやり方なのである。 従って、共産主義は、単に貧乏ユダヤ人によって支持されるばかりでなく、 ユダヤ財閥そのものによっても支持されるのである。否、それはユダヤ資本 主義によって特別に援助し助長されるのであって、これはユダヤの世界支配 政策が主として資本主義ユダヤ人の計画であることから見ても当然であらう。 即し、資本主義ユダヤ人は、共産主義によって非ユダヤ人の資本を潰滅させ、 非ユダヤ人の宗教を廃棄し、非ユダヤ人の政治的権力を転覆させ、非ユダヤ人 の国家と家庭とを滅亡させようというのである。
而してこれがかの「トーラ」又は「タルムード」以来のユダヤの政策であることは、 充分に明らかであろう。それ故に共産主義は、ユダヤに取ってはエホバの命を 果す方法の一つなのであつて、この点に於て国際資本主義と少しも衝突する 所はないのである。 然らばユダヤ資本主義は如何にして実際に共産主義を援助するのかというのに、 それはボルシェヴィズム革命が主として米国財閥クーン・ローブの援助によって 遂行された例の示す通りに、資金関係に於てである。世界的組織を持つ共産党 が資金無しに国際的活動をなし得るとは何人も考えないであろうが、この一点 から考えても、国際資本主義と国際共産主義とが同一ユダヤ戦線であることは 理解される筈である。 それ故に、たとえユダヤの幾千年の歴史を知らない人も、世界の通信言論 機関を支配しているユダヤのその日その日の宣伝のみに躍らないだけの 批判力のある人は、両者が表面上相矛盾するが故に無関係であるという如き 疑問を提出することに恥かしさを感ずるであらう。 実にユダヤは、経済学者リカルドー以来、マルクス、ラーテナウ等を経て、 現在フランスの赤色社会党首領のブルムに至るまで、上述の二重政策を 意識的に実行して来ているのであって、リカルドーは銀行家であり、マルクスは 敬虔なるユダヤ教徒(表面は改宗していたが、これは敬虔なユダヤ教徒が その世界政策のために意識的にする偽装の代表的な場合である)であり、 ラーテルナウもブルムも億万長者であるのである。
そしてこの事情は、最近フランスで発見されたマルクス宛の手紙によっても 判明する。即ち、彼の友人バルフ・レーヴィは彼に次の如く書いている。 「全体として見れば、ユダヤ民族自体が救世主であるかも知れない。 世界に対するユダヤ民族の支配は、爾余の人種の統合に依り、又小国 分立主義の防壁なる国境や專制王国の払拭に依り、そして到る所に於て ユダヤ人に市民権を許容するであろう所の世界共和国の設立に依って 実現されるでしょう。人類のこの新らしい組織の下では、イスラエルの 子等は今後世界に広がるでしょう…… 彼等は到る所で、何等の抵抗も受けることなく指導的要素となるでしょうが、 特にこの事は労働者階級の支配権を自己の手中に確保することによって 安全に成就されるのです。この世界共和国に属するあらゆる国家の政府は、 プロレタリヤの勝利という仮面を被るユダヤ人の手に例外なく帰するでしょう。 あらゆる私有財産がユダヤ民族の指導者達の所有となるのは勿論のこと、 あらゆる公有財産もまたユダヤ人の管理下に入るでしょう。かくてメシアの 時代が来るや否やユダヤ人は世界のあらゆる国民の富を我物とするであろう、 というタルムード中の神の約束は実現されるでしょう。」 この言葉によって、マルクス主義そのものの本質は既に明瞭であらうが、 なお念のために我々はラーテナウにも耳を傾けることにしよう。 「相識の三百人が大陸の経済的運命を導いて居り、後継者を自巳の周囲より選ぶ。 この不可思議な現象は、将来の社会の発展を暗示するものであるが、ここには それを記することは控えたいと思う」。 これは彼をして「赤の予言者」の名を得しめた著明の語であるが、それが既に 1909年に書かれたものであることは、驚異に値するであろう。そしてこの三百人 がユダヤ資本家乃至ユダヤ的フリイ・メイスン結社員であり、「将来の社会の発展」 とは世界大戦をも含む西欧に於けるユダヤ支配完成の時期を指示していることは、 ラーテナウの他の活動及び言説から判明するのである。
ラーテナウに取っては、彼自身もマルクスもスピノザもキリストも、何れもユダヤ の世界支配の一指導者であるというのである。資本主義もマルクス主義も「知性」 哲学もキリスト教も、何れもユダヤの世界支配の手段であるというのである。 昭和13年のカナダ共産党の宣伝ビラが、「共産主義の資金網を形成する ユダヤ人の財産を保護せよ」と書いているのも、同じ事情を物語るであろう。 なお我々は1919年のヴェルサイユ会議の頃に於けるユダヤ自身の別の言葉 を今一つ引用しておこう。それはその年の1月16日の「ユダヤ世界」誌の文である。 「ユダヤ人が今度の戦争を欧州に強制したのは、多額の金を入手するためばかり ではなくて、これによってユダヤのための新らしい世界戦争を始めんがためである」。 この引用は一言論機関の語に過ぎないのであるから、それに過大の予言的 意義を附することは適切でないかも知れないが、然しユダヤがその純粹のユダヤ 機関に於て内輪に発表するプログラム的言説は、しばしばユダヤの世界政策を 暗示している事があるので、それを全然無視することもまた適切ではないのである。 例えば、かの「シオンの議定書」の如きも、ユダヤがその偽作であることを あらゆる虚偽の捏造によって否定するばかりか、例えば近年スイスベルン市の 法廷を煩わしてまでもその横車を押そうとしたにも拘らず、世界の動きとユダヤの 向背とがその僞作ではないことを証しているのみか、ベルンの法廷に於てさえ、 ユダヤ側の裁判官によってユダヤ側の証人のみの言を用いて判決されなかった 第二審に於ては、議定書をユダヤ政策のプログラムとする非ユダヤ人側の勝利に 帰したのである。 この意味に於ては、この一ユダヤ雜誌の言も注目に値するのであって、世界 大戦後の世界の動きは、「ユダヤのための第二の世界戦争」の準備のために 総てが計画的に進められて来たのであり、今もまた、「ユダヤのための第三の 世界戦争」の準備のために計画が進行中なのである。
>>600 文系論文の落とし穴で多いのが、根拠付ける資料なくして物事を断定して、
自分の信仰を告白した後に社会一般に押し付けようとするところ。ご自愛ご自愛。
私が許せないのは、マスコミが5〜10年ほど前に 「これからは専門学校で資格をとって即戦力だ!」 とか布教していたことです。 現在、そうやって専門学校を出た方々は書類選考で撥ねられて "使い捨て即戦力"のドカタとして切り捨てられています。 企業は学士(大学生)には応用資格ではなく基礎学力しか要求しません。 企業があえて即戦力というならば、それは修士や博士、つまり院生のことなのです。 今マスコミは麻生がアホウだと報道していますが、 諸悪の根源は国民や報道の無能さに他ならないのです。 科学的社会主義マンセー♪
>605 信仰と信仰でないものの区別の基準を教えてくだされ。
608 :
名無しさん@3周年 :2009/03/05(木) 00:38:27 ID:S9arZuCL
609 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 20:43:09 ID:RFd0koOe
age
610 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 20:54:53 ID:RFd0koOe
611 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 20:55:24 ID:RFd0koOe
612 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 20:56:46 ID:RFd0koOe
>>606 マスコミにおどらされるようじゃ、社会主義になっても同じ
613 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 20:57:20 ID:RFd0koOe
614 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 20:58:31 ID:RFd0koOe
615 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 21:00:03 ID:RFd0koOe
>>600 ヴァアちゃん、乙
理系の場合は、そういう論文はすぐだめになる
再現性がないという
あるいは、論理に飛躍があるとも
616 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 21:06:55 ID:RFd0koOe
>>599 マルクス=エンゲルスの脳内電波というか妄想を表現したのかい?
が、現実は彼らの妄想とは別の道を進んだ
617 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 21:08:56 ID:RFd0koOe
618 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 21:09:48 ID:RFd0koOe
619 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 21:12:23 ID:RFd0koOe
620 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 22:10:53 ID:RFd0koOe
621 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 22:11:24 ID:RFd0koOe
622 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 22:12:38 ID:RFd0koOe
>>590 >●小生は携帯電話は生活に必須でないので持ったことはないし、これから持つつもりもない。
それじゃ、彼女はできないぜ
> 自家用自動車も必須でないし、そのお金もないので持つ積もりもない。
それじゃ、彼女はできないぜ
623 :
名無しさん@3周年 :2009/03/06(金) 22:13:08 ID:RFd0koOe
624 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 05:48:40 ID:s/r4NkOQ
>>578 >売れなければ、生産調整をする
>これこそが、共産主義に対する資本主義の優位
いつのころからか市場ができた
まるちゃんが、資本主義と命名するはるか前
この自然な市場という機能を否定した経済活動などまともに成り立つはずもなく、まるちゃんの脳内革命に終わった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E5%A0%B4 日本では、市場の歴史は早く7世紀には飛鳥の海石榴市(つばいち)や軽市、河内の餌香市(えがのいち)や阿斗桑市(あとのくわのいち)などが貨幣発行以前から自然発生的に交通の要所に大小の市が起こっていた。
古代国家においては、その後中国の制度を参考に都の東西に市が設置されて市司という監督官庁が置かれた。例えば藤原京・平城京・難波京・長岡京・平安京などに官営の東西市が運営されていた。
この官営の市場は正午に開き、日没に閉じ、また単なる商業施設としての機能だけではなく広場で功のある者の表彰を行ったり罪を犯したものを公開の場で罰したりするなどといったステージとしての使用もされた。
当初は官庁の指定した特定区域以外での商業は禁じられていたが、律令制の弛緩とともに交通の要所など人が集まる場所には月の決まった日に市が立つ定期市が形成されるようになっていった。
市の立つ日(市日)としては「八の日」が多く、「三斎市」(さんさいいち)が多い。市日が「八の日」であれば、8・18・28日に市が立つ。市を開く時間(開市)は、「朝市」、「夕市」は朝から夕方までである。夜店は夜見世・夜市・夕市などと書かれた。
625 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 05:57:09 ID:s/r4NkOQ
>>624 >この自然な市場という機能を否定した経済活動などまともに成り立つはずもなく、まるちゃんの脳内革命に終わった
ただ、市場任せでは、変動が大きい
作りすぎということばが出たが(儲かりそうなものを必要以上に作り、余れば戦争で破壊
>>583 )
古代の農業漁業経済下では、豊作貧乏があった
http://qanda.rakuten.ne.jp/qa870656.html?ans_count_asc=2 楽天 みんなで解決!Q&A 回答日時:04/05/26 10:43
参考程度に
豊作貧乏が生じる最大の原因は「知恵」がないからです。
宮城県の漁村ではかって魚が取れすぎた時代があり需要と供給の関係から捨てていたそうですけど、知恵を絞って魚の切り身でかまぼこをつくりだしたということです。
つまり、豊作が貧乏を呼ぶのではないのです。豊作を生かす知恵と工夫がないのです。
生鮮食料品は豊作貧乏になると一般にいわれますが、漬物にしたり肥料にしたり付加価値を上げる知恵と工夫で豊作金持ちの道は無限にあるのですが、
いかんせん何も考えない人が多かったので豊作貧乏という言葉がうまれたんでしょうね。
はぁ〜(^_^;)とても勉強になりました。
経済学部の友人にも、ちょろっと教えてあげようと思います。
わざわざありがとうございましたっ!!m(_ _)m
626 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 06:01:08 ID:s/r4NkOQ
>>625 >宮城県の漁村ではかって魚が取れすぎた時代があり需要と供給の関係から捨てていたそうですけど、知恵を絞って魚の切り身でかまぼこをつくりだしたということです。
>つまり、豊作が貧乏を呼ぶのではないのです。豊作を生かす知恵と工夫がないのです。
>生鮮食料品は豊作貧乏になると一般にいわれますが、漬物にしたり肥料にしたり付加価値を上げる知恵と工夫で豊作金持ちの道は無限にあるのですが、
ああ、これが資本主義というか自由経済のいいところでもある
人間困ると知恵が出る
魚が取れすぎた→何か生かせないか→かまぼこ、佃煮
野菜なら漬物
社会主義経済で、いまある商品を前提に経済官僚が机上で計画生産する方式では、このような現場の知恵はでない
そこが社会主義経済の問題点だな
627 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 06:07:21 ID:s/r4NkOQ
628 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 06:11:26 ID:s/r4NkOQ
>>627 >豊作貧乏だけでなく、凶作による飢饉もある
現代で言えば、中東での紛争による原油の値上がりなどが、これに当たるかもしれない
つまり、中東紛争で原油の供給に支障が出るとして、供給が減り値上がりする
しかし、昨年の原油高騰は、投機のバブルでありバブルは崩壊した
現代の経済の変動で大きな問題は、
1.投機のバブル
2.過度の金融経済(ヘッジファンド、金融工学の行きすぎ)
3.過度の株主重視
だろうか
629 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 06:12:51 ID:s/r4NkOQ
>>628 これらを矯正するために、いまの経済危機があると思えばいい
まるちゃんの革命? それは脳内革命だ
>>624
630 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 07:49:28 ID:s/r4NkOQ
>>622 >●小生は携帯電話は生活に必須でないので持ったことはないし、これから持つつもりもない。
まあ、既婚者で浮気に必要もなく満足しているか、まったく女にもてない男か
男同士でも、世間から相手にされていない孤立した存在かもな
631 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 08:34:01 ID:s/r4NkOQ
ほい
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090213/185984/?ST=manage 米国型資本主義を超えて 個人の勇気の取り戻しと新啓蒙思想 今北 純一 日経ビジネスオンライン 2009年2月18日(水)
(抜粋)
啓蒙(Enlightenment)は、17世紀後半から18世紀にかけて英国、フランス、ドイツなどに波及した革新的な思想である。
端的にいえば、英国の経験論とフランスの合理論とが融合した思想と位置づけることができる。そして、人間や自然に対する合理的で科学的な認識をもとに社会通念の不合理性を打破するという考え方は、アメリカの独立に影響を及ぼし、フランス革命にも知的根拠を与えた。
「啓蒙時代」の始まりと終わりについては、諸説あるようだが、いずれにしても、重要なのは時代の区切りをどうするかということではなく、
旧来の権威や思想的特権を見直し、合理的な考えを奨励し、理性の啓蒙を通じて人間的な生活を確立するという高邁な目標を掲げた思想が大きなエネルギーとなって、新しい社会秩序を形成していった、という歴史的事実である。
悲観論一色から別れを・・・
今われわれが生きている現実の世界は、いつの間にか資本主義一色になり、歯止めがきかなくなった。そして、米国発の金融危機が世界に波及し、海底のマグマが炸裂したかのごときメガトン級の地殻変動が実体経済をその土台のところで揺さぶっている。
このような状況にあって問題なのは、悲観的な意見ばかりが跋扈し、建設的な論考が極めて限られていることだ。その一方で、これまでの経験則の延長線上という枠組に閉じ込められた皮相的な見方が氾濫している。
しかしながら、今起きていることは新しい時代の到来を告げる予兆である。
この新しい時代を形づくる特徴のひとつを表現するなら、「量から価値への転換」ということになろう。
つまり、真に質が高くて個別のニーズのスイートスポットにマッチするものが価値として評価されていくのとは対照的に、不特定多数を対象に量と効率を追い求めるアプローチが主流ではなくなっていくということだ。
(つづく)
633 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 13:36:24 ID:V2BxushD
>>616 >
>>599 > マルクス=エンゲルスの脳内電波というか妄想を表現したのかい?
> が、現実は彼らの妄想とは別の道を進んだ
いいや、これからですよ、共産社会は。
マルクス、エンゲルスだけじゃない。ケインズでさえ予言している資本主義の未来。
それが共産主義の萌芽です。
634 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 17:31:09 ID:s/r4NkOQ
>>633 君は、キブツを知っているか?
共産主義にあこがれるなら、イスラエルのキブツを見てきたらどうだ?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%96%E3%83%84 キブツ(ヘブライ語:?????;複数形:???????, 英語:Kibbutz)は、イスラエルの集産主義的共同体。他の国にも共同社会的な事業形態はあるが、イスラエルでキブツが果たしたほどの重要な役割を持った自発的な集産主義的共同体は、他にはない。
イスラエルにおける彼らの重要性はイスラエルの建国にまで遡ることができ、また現在でも重要な存在である。
社会主義とシオニズムが実際的な労働シオニズムの形で結合したキブツは、イスラエル独特の社会実験であり、歴史上最大の共同体運動のひとつである。
キブツは独立した農業経営がまだ現実的ではない時期に設立された。共同社会での必要性にかられて、あるいはユダヤ教的、社会主義的なイデオロギーに突き動かされ、キブツの構成員は全世界の興味を引きつける、共同社会的な生活様式を発達させた。
キブツは数世代のあいだ理想郷的な共同体であったが、現在のキブツの多くは、設立当初はキブツがまったく異なる選択肢と考えていた、資本家企業や普通の町とほとんど変わらない。
(略)
635 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 17:37:51 ID:s/r4NkOQ
>>634 [はたらく]いきがい(6)お金より共同体の理想(連載)2009/02/21 東京読売新聞 朝刊 1ページ
足の爪はどれも真っ黒。40年以上、はだしで働いてきたあかしだ。バナナ園をのし歩き、30キロの房を軽々と担いでいく。
「俺は土を感じて生きたいんだ。ここで一生働くさ」
ガド・ホロビッツさん(68)は、白い髭(ひげ)を揺らして豪快に笑う。
ホロビッツさんは、イスラエル北部のキブツ「デガニヤ」のメンバーだ。キブツはヘブライ語で「集合体」の意味。100〜1000人の集団が農場や工場を共同所有し、自治組織を作って生活するイスラエル独自の制度で人口の約2%、12万人が在住する。
◎
始まりは20世紀初頭、欧州から来たユダヤ移民が社会主義に基づく国家建設をめざして作った共同農場だ。
ユダヤ人は現在、世界金融をリードする存在として知られるが、もともと欧州で土地所有を禁じられ、金貸し業などに従事せざるを得なかった歴史がある。
キブツはユダヤ人が、利益を度外視して自ら耕し、国土を拓(ひら)く理想の象徴とされ、1910年設立のデガニヤはその第1号だ。
ホロビッツさんの勤務は午前6時から午後2時まで。月給は手取り8000シェケル(約20万円)で、国の平均賃金並みだ。1DKの自宅や家具は、キブツの支給。生活は質素だが、表情にはゆとりがある。
キブツでは、65歳以上の住民の6割がホロビッツさんのように働く。
全国平均(12%)と比べ、高い比率だ。「共同体への奉仕」の理念に基づき、能力に応じて全員働くべきだとの考えが浸透するからで、高齢者や障害者用の軽作業場を設けるところも多い。
キブツ運営の高齢者施設もあり、ホロビッツさんは「できるだけ長く働き、老後は世話になるつもりだ」と話す。
(つづく)
636 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 17:39:06 ID:s/r4NkOQ
>>635 (つづき)
◎
キブツは90年代以降、若者の流出で人口が減少し、現在、住民の約3割は50歳代以上が占める。だが、2001年以降、子育て中の家族の移住が相次ぎ、人口は増加に転じた。
デガニヤの宝石工場で経理を担当するタマル・ガルサラさん(48)は15年前、長女の出産を機に家族で移住した。それまでは米国のキャリア・ウーマン。
収入は半減したが、「昔は、夜まで働きづめ。今は家庭と仕事のバランスがとれる。お金より貴重な幸せを得たわ」と話す。近所の人は全員顔見知りで、気軽に子供たちを預けられる。緑豊かな環境もうれしい。
「20歳の時は地域の絆(きずな)が窮屈だった。今は、本当にありがたい」。ガルサラさんの満ち足りた表情が物語るように、安心の生活が、ここには確かにある。
◆時代に対応、外資と合弁も
労働を通じて「平等社会」を目指した共同体は、旧ソ連のコルホーズや中国の人民公社など世界中に例がある。ただ、イスラエルのキブツは、時代に応じて柔軟に変化してきた点で大きく異なる。
(つづく)
637 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 17:40:19 ID:s/r4NkOQ
>>636 (つづき)
キブツは、61年前に建国を担った労働党体制下で建設が進んだ。平時には国家経済を支え、有事に戦地に赴く「屯田兵エリート」の養成機関でもあった。
給料はなく、化粧品から家具まで必要品は現物支給。子供は親と別れ、集団保育されるのが常で、プライバシーは無きに等しかった。
だが、80年代、右派政権の発足で補助金は削減され、年間250%のインフレが国を襲った。経営危機に陥ったキブツは、相次いで職能別給与制や外部からの資金導入に踏み切った。
現在ではこうした「資本主義キブツ」が全体の3分の2を占め、米株式市場での資金調達や外資との合弁も珍しくない。個人の自由裁量の幅も広がり、現在では住民の約2割が域外通勤する。
「キブツが生き残るには、時代に対応する一方で、『共同体への奉仕』という理念の維持が必要。バランスが難しい」と、自身もキブツに属するハイファ大のミハル・パルギ教授(キブツ研究)は指摘する。
教授の大学の月給1万6000シェケル(約40万円)は全額キブツに振り込まれキブツからその4分の1が給与として支払われる。
「平等」を重んじ、メンバーの給与格差が20%程度に収まるよう調整されるためだ。教授が、損得勘定を度外視してキブツにとどまるのは、「建国を支えたキブツ理念への共感」からだという。
ただ、イスラエルは、1人当たりGDPが約2万9000ドルと欧州中堅国並みの豊かな国になり、「共同体への奉仕」という理念は薄らいでいる。
今後、キブツが若者を引きつけられるかは、「金銭では得られない豊かさ」を提示できるかどうかにかかっている。
(おわり)
ブルジョワ的な自由主義は、封建社会と大差のない、結局のところ格差の再生産(身分制度)をもたらす 運命にある野蛮な段階でしかなく、実質的自由とはほど遠い偽性的な自由主義にマルクスの目には映った。 ゆえにマルクスはブルジョア自由主義を修正し、リアルな唯物論的自由主義を唱えた。 それがマルクスが目指していたリアル自由主義的共産主義。保守主義者が唱える共同体主義とは異質のもの。
マルクス主義流の生産手段の共有(社民主義的理念)以外は、共同体はできるだけ排して 個人主義的な自由を社会秩序の第一の理念として掲げるべきであると思う。 共同体はこれを現実的に保証するために第二義的に必要とされるものであって、 マルクス主義流の生産手段の共有もまたあくまでもこの第二義的な手段以上のものではない。
640 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 20:53:38 ID:s/r4NkOQ
>>638-639 乙
おれはそういう態度が好きだね
古臭いマルクスの亡霊に捉われるのではなく
マルクスを参考にして、現代社会に適合するように、現代社会にフィットするように、自分のあまたで考える人が
641 :
ラサ ◆rFLHASaFso :2009/03/07(土) 21:00:45 ID:pshGCArq
そもそも日本って資本主義じゃないと思ってたんだけど
642 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 22:09:05 ID:s/r4NkOQ
>>641 いや、資本主義だった
日本流資本主義
資本主義にもいろいろあるんだ
>>5 が、グローバリズムの言葉に乗せられて
新自由主義の言葉に乗せられて
ブッシュと小泉に乗せられて
米国流新自由主義の方向に行ってしまったのが失敗だったと思うよ
643 :
ラサ ◆rFLHASaFso :2009/03/07(土) 22:41:06 ID:pshGCArq
日本流資本主義って社会民主主義に近いと思ってたんだけど 個人的にはスウェーデンのような高福祉の国にしていきたい
644 :
名無しさん@3周年 :2009/03/07(土) 23:34:17 ID:s/r4NkOQ
645 :
ラサ ◆rFLHASaFso :2009/03/07(土) 23:44:59 ID:pshGCArq
>>643 お宅もスウェーデンにあこがれてるの?
スウェーデンの名前出すと、右よりの人間は税金高いとか、
左よりの人は徴兵制もあることに触れなかったりするんだよな
ま、おいらは核武装にも徴兵制にも賛成で、
税金高くなっても物品税導入と所得税、法人税の累進課税強化がいいと思ってるんだけどね
647 :
名無しさん@3周年 :2009/03/08(日) 06:50:33 ID:hrgWUqRU
>>645-646 乙
>お宅もスウェーデンにあこがれてるの?
ひとつのモデルだと思っている
実際に稼動しているOSとして
参考にすべき
スウェーデンに調査団派遣すればいい
数ヶ月かけて
政府と野党と住民とに聞き取り調査を行う
>ま、おいらは核武装にも徴兵制にも賛成で、
気持ちは分かるがすぐにはできない
憲法改正が必要
>税金高くなっても物品税導入と所得税、法人税の累進課税強化がいいと思ってるんだけどね
これはすぐできる
所得税の累進課税強化は必要だが、法人税の累進課税強化は不要だ
法人については、敵対的買収の規制が必要(「敵対的買収→従業員リストラ」を防止する)
それと政府系の金融をつくって、貸しはがし対策をする
郵貯銀行の一部をそれに当てればいいかもな
648 :
名無しさん@3周年 :2009/03/08(日) 09:04:44 ID:hrgWUqRU
649 :
名無しさん@3周年 :2009/03/11(水) 04:12:48 ID:x2xTYpcJ
あ
650 :
名無しさん@3周年 :2009/03/11(水) 04:14:04 ID:kqQgOsv6
リミッター付けなかった※が悪いだけだろ
651 :
名無しさん@3周年 :2009/03/13(金) 20:53:30 ID:XdLodugB
age
653 :
名無しさん@3周年 :2009/03/14(土) 06:32:34 ID:LrbeJN15
age
654 :
名無しさん@3周年 :2009/03/14(土) 07:41:32 ID:LrbeJN15
>>652 やはり政治の問題と思う
売り手市場と買い手市場
いま、労働は買い手市場
労働者は不利な立場
それを改善するのが政治だ
売り手市場だって
>>652 の本質は一緒。ほんの少しマシになる程度。
656 :
名無しさん@3周年 :2009/03/14(土) 14:31:12 ID:LrbeJN15
>>655 労働基準法があるだろ
買い手市場のときは、遵守されないときがある
が、売り手市場のときは、ほぼ遵守される
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%9F%BA%E6%BA%96%E6%B3%95 労働基準法(ろうどうきじゅんほう)は、労働に関する諸条件を規定している日本の法律である。いわゆる労働法の中心となる法律。
労働組合法、労働関係調整法とともに労働三法の一つである。
日本国憲法第27条第2項では、「賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める」と規定されており、これを受けて昭和22年に制定されたのが本法である。
1985年に女子差別撤廃条約批准に伴う国内法整備の為に改正され、女子の保護規定が削除された。
その後1987年の改正で、週40時間労働制、変形労働時間制、裁量労働制、フレックスタイム制などが導入された。
労働基準法における基準は最低限の基準であり、この基準での労働条件の実効性を確保するために独自の制度が設けられている。
第1条(労働条件の原則)
労働条件は、労働者が人たるに値する生活を営むための必要を充たすべきものでなければならない。(第1項)
この法律で定める労働条件の基準は最低のものであるから、労使関係の当事者は、この基準を理由として労働条件を低下させてはならないことはもとより、その向上を図るように努めなければならない。(第2項)
第2条(労働条件の決定)
労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。(第1項)
労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行しなければならない。(第2項)
(略)
657 :
名無しさん@3周年 :2009/03/14(土) 15:07:20 ID:qlpBSegv
>>656 法も市場の原理が左右しているんだよね。よくわかったよ。
658 :
名無しさん@3周年 :2009/03/14(土) 15:19:44 ID:LrbeJN15
>>657 つーか、日本の憲法の体系が、自由主義の原則に立脚しているんだ
人には意思があり、自分の運命は自分で切り開く。そのための自由が。
そして、そのことがさまざまな人間の基本的人権として、憲法に規定されている
市場原理は、その一部でしかない
市場を作るのも自由、作らないのも自由
市場に参加するのも自由、参加しないのも自由
市場の中で、どのような価格設定や契約がなされようが、各人の自由に任されている
が、現実問題として、会社組織のような法人と自然人たる個人は、対等の力関係にはない
明らかに、個人より法人が強い
そこを補ってゆくのが、政治であり法律さ
659 :
名無しさん@3周年 :2009/03/14(土) 15:28:06 ID:qlpBSegv
>>658 > つーか、日本の憲法の体系が、自由主義の原則に立脚しているんだ
> 市場原理は、その一部でしかない
そこは噴出すところですかw
> 市場を作るのも自由、作らないのも自由
> 市場に参加するのも自由、参加しないのも自由
その自由は嘘。市場に参加しなければ明日の飯が食えなくなる人にとってそんな自由はない。
それを自由というなら、分かり易い話、奴隷にだって、独裁国家の国民にだって、頭に背後から
拳銃をつきつけられた人にだって自由(選択の余地)はあることにある。ただし自己責任つきのね。
資本主義的自由主義者がいう自由とはそういう自由。
660 :
名無しさん@3周年 :2009/03/14(土) 15:30:04 ID:qlpBSegv
彼らはワーキングプアが貧困で飢え死にするのも個人の自由(勝手)によるものだと言うはずだww
661 :
名無しさん@3周年 :2009/03/14(土) 16:24:26 ID:qlpBSegv
新自由主義的な意味での自由を自由と見なすのなら、そりゃ奴隷にもたしかに自由はあった、 といえばあったと言えるかもしれない。 主人の下から逃亡しようとすれば逃亡する自由は奴隷にもあった。ただし逃亡した結果、彼に跳ね 返ってくるであろう多大なリスクもまた彼が全部背負う必要があった。彼一人ではそれもまた不自由だ。 いずれにしろ彼の選択可能性は、彼の契約相手である主人たちに比べて多大な困難に囲まれていた。 それゆえに奴隷はけっきょく主人に一生仕える一種の契約関係をその主人との間に結ばざるを得ない。 新自由主義者のいう自由の意味でゆけば、これもまた自由な個人同士の間に結ばれた自由な契約 関係の結果なのである。自由な市場原理の結果なのである。市場原理バンザーイ!ww
662 :
名無しさん@3周年 :2009/03/14(土) 16:31:40 ID:qlpBSegv
仮に、契約関係が奴隷と奴隷との間で結ばれたならば対等な契約であるだろう。 しかし主人になる階級と奴隷の境遇にある階級との間で結ばれた個人の契約関係を 果たして近代的な意味で自由な契約関係と呼んでいいのだろうか。 ブルジョワ革命はたしかに先進的な近代革命だった。しかしその革命は中途半端だった。 新自由主義、新保守主義という先祖がえりを簡単に許してしまうような革命でしかなかった。
663 :
名無しさん@3周年 :2009/03/14(土) 16:57:33 ID:Bs2ILNTX
そもそも今回の米国の金融機関救済の手法は社会主義的手法なんでしょ? 救済の原資が米国民の税金だから。「資本注入」という言葉は便利だ。 それとニュース番組によるとCDSの清算はこれからおかしくなるって言ってたよ。
664 :
名無しさん@3周年 :2009/03/14(土) 17:42:25 ID:LrbeJN15
>>660-662 彼らってだれよ?
小泉一派か?
ともかく、一度政権交代してみたらどうよ?
それがおいらの意見だ
665 :
名無しさん@3周年 :
2009/03/14(土) 17:54:04 ID:LrbeJN15 >>663 CDS? 簡単さ、これにも税金をつぎ込む。あるいは、お金を印刷してつぎ込む
火事のとき、水をかけて消火する
その原理は同じ。お金をかける
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%83%E3%83%97 抜粋
クレジット・デフォルト・スワップ (Credit default swap) とは、クレジットデリバティブの一種で、債権を直接移転することなく信用リスクのみを移転できる取引である。最も取引が盛んなクレジットデリバティブのひとつ。
頭文字をとって CDS と呼ばれることが多い。銀行の自己資本比率を高める対策の一環として利用されるケースも多い。
問題点と危険性
ベア・スターンズ、フレディマック、ファニーメイ、リーマン・ブラザーズ、破綻の後、「核のボタンに匹敵する」と言われているのがCDSである
世界的投資家ウォーレン・バフェットは、CDSの事を「時限爆弾 time bomb」「金融大量破壊兵器 financial weapons of mass destruction」と呼んで、自社バークシャー・ハサウェイによる投資を禁止したと語ったことがある
(後に実際には投資中であることが明らかになった。2014年までの債務があるという)
この例で明らかなように、一旦結ばれたCDS契約は長い期間続く。破綻した理由を問わず保証するのがほとんどであるから、逃れるすべはない。
CDSの売り手は参照企業のデフォルトリスクが高まるにつれ用意しておかなければならない証拠金が高騰し、その資金を信託会社に山積みするために大量の現金を必要とすることになり、自社保有の金融商品などを健全なものまで含めて投げ売りしなければならない事態も発生する
契約単位は一本が数億円単位であり個人投資家など最終的なリスクテイカーへの販売を想定しておらず、信用不安などによりいちどCDSの流動性が損なわれれば転売は極めて困難である
現実にデフォルトが生じた場合はすべて偶発債務となり損害が生じ、赤字決算におちいったり配当が支払えなくなったり、信用面でも格下げなどにより市場からの資金調達も困難となり、借り入れても金利が高くなりうる
会計操作による粉飾決算への動機が非常に高く、市場からの信頼を呼び戻すのに時間がかかる。これから十数年も続く危機の始まりである可能性がある