資本主義というOSは不具合が多発だ!part13

このエントリーをはてなブックマークに追加
324名無しさん@3周年
>>323
>おいらは、Linuxのようなまず動くものを作って、”伽藍方式とバザール方式”がいいと思うよ

”伽藍方式とバザール方式”という言い方は、おかしいかな(下記)

バザール方式
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%96%B9%E5%BC%8F
(抜粋)
 複数の参加者により創造活動が行われる場合の手法の一つであり、参加者を限定せずに参加者の独自性を尊重し階層的な組織ではなく個人が中心となったルールや命令系統の少ない方法で進める手法であり、伽藍方式に対比される方法である。
(引用おわり)

伽藍方式
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%BD%E8%97%8D%E6%96%B9%E5%BC%8F
(抜粋)
 選ばれた開発者だけのグループ内で開発が行われ、ある程度まとまった形になるまで外部に公開しない。開発の経過は基本的に部外者には見せない。
 新たにバザール方式が出てくるまで、ソフトウェアの開発手法としては、これが唯一の開発方法だと思われた。バザール方式の元となったLinuxの開発手法が成功したことによって、その方式の善し悪しが見直された。
(引用おわり)

政治の世界では、バザール方式が民主主義、伽藍方式が一党独裁の共産主義
共産主義は、マルクスさまの唱えた理想の経典を原則にあまり改良を好まないし、民衆の見えないところで主導権争いをする
対して、民主主義は種々雑多な混沌に思えるが、時間が経てばある程度のところに収束し使えるものになる