★FINAL FANTASY 壱〜壱拾&拾壱エロパロ小説スレ
1 :
◆68/3sm3LpQ :
2 :
◆68/3sm3LpQ :03/03/27 18:09 ID:L+RK1OpB
上記の類似スレのどれにも属さないキャラの救済策としてここがあります
敵であろうが味方であろうがマイナーであろうが関係無く書いてください
<書き込み規約>
1:荒らしを抑える為、上げ過ぎず下げ過ぎずで
2:既に他のスレにある小説をここに持ってこない事
3:作品の荒らし防止の為、作者はコテハンで書き込む事
4:801&極度のグロは禁止
5:他の作者にも敬意をはらい、他の作品を荒らす事はしない事
6:投稿の長さは自由、長すぎると思う場合区切ってカキコ
FF関連スレ立て過ぎ。
>>3 別に問題無いと思うがな
どれにも属さないキャラのエロパロって書いてるし
上記スレに該当しないキャラの総合板じゃないのか?
まあ、期待age
5 :
名無しさん@ピンキー:03/03/28 21:06 ID:nmgaqvsI
期待age
6 :
名無しさん@ピンキー:03/03/29 01:22 ID:5xSsYI5R
即死防止
7 :
名無しさん@ピンキー:03/03/29 21:08 ID:MzVzYGKn
ん〜せっかく見に来たのに何もないや
誰かどんなキャラでもいいから載せてよ
8 :
名無しさん@ピンキー:03/03/29 23:40 ID:iTLvG8K0
9 :
名無しさん@ピンキー:03/03/30 10:14 ID:Oo3TBAvs
age
あぼーん
11 :
名無しさん@ピンキー:03/03/31 01:41 ID:3BWAkWj9
期待アゲ
12 :
名無しさん@ピンキー:03/04/01 00:39 ID:0n/6Jp33
age
13 :
その1:03/04/01 02:53 ID:Y54BA4sA
彼女は考えていた。それが何を意味するのか。
「あんたに聞いても無駄だと思うけど…」
「え?な、何?」ビビはいつもより若干下を向いて訪ねるエーコに
何を言われるのか戸惑いながら返事をした。
「昨日の夜ジダン達、何してたか知ってる?」
「? ジダン“達”って?」
「もう!ジダンとダガーに決まってるじゃない!!」
エーコはいつも通りのビビの態度にいつも通り腹を立てた。
「え? あ、あ、うん…」ビビはどもった。
昨日、ジダンとダガーが何をしているか知っていたからだ。
「何? 何? 知ってるの? 隠さないで教えなさいよ!」
エーコはビビを追い詰めるように問い詰める。
しかしビビは只でさえ落ち着きの無い体を更にモジモジするばかりだ。
「もう!! 教えてくれないならいいわよ! ジダンに直接聞くから!」
気の短いエーコはいつまで経っても答えないであろうビビに見切りをつけてその場を去ろうとした。
「え! ちょっと! だめだよそんなの!」ビビは慌ててエーコを引きとめた。
「やっぱり知ってるんだ! 教えなさいよ!!」
そう言うとエーコはビビよりも自分を大きく見せる為か
両手を広げてジャンプした。
そんな仕草に驚いたビビだが、帽子を深くかぶり直し、“ジダンに聞いてよ…”と、小さく言うだけであった。
14 :
その2:03/04/01 02:54 ID:Y54BA4sA
「やっぱり、ビビに聞くなんて時間の無駄だったわ!!」
エーコは独り言をつぶやきながらジダンを探した。
彼女が何故、昨日の夜についてここまでこだわるのかと言うと
今朝のダガーの様子が少し違ったのだ。
ジダンがいつも通り“ダガー、隣に座れよ”と言えば顔を赤くし
“ダカー、今日もきれいだ”と冗談交じりに言っても顔を赤くしたのだ。
いつもなら無視をするか怒るかのどちらかだったのに、
この反応は二人の間に変化があったに違いない、そう思ったのだ。
先を越されてはたまらない、そんな思いが彼女の足を動かせる。
「あ! ジダンだ!」エーコは走った。
10メートルほど先に、いつもの如くジダンがダガーを口説いていた。
「ジダン! ちょっといいかしら!」
エーコは少し偉そうに言った。お姫様であるダガーに負けたくないためだ。
「ん? 何だ? エーコか。俺は今オトナの事情ってヤツで忙し…」
言い切る間もなくエーコに袖を引っ張られた。
「いいから、来るのよ!」
「ダガー! すぐ戻ってくるからなー!」
遠ざかるダガーに向かって笑いながらジダンはそう言った。
(何よ…いつもダガー ダガーって。あたしの事なんか全然見えてないじゃない!)
15 :
その3:03/04/01 02:55 ID:Y54BA4sA
「お、おい…どうしたんだよ急に…」
歩幅の小さいエーコに引っ張られうまく歩けないジダンはよたつきながらそう訊いた。
「さぁ! しっかり説明してもらおうじゃないの!」
「わっ…っとっと…」
エーコが急に引っ張るのを止めた為、ジダンはバランスを崩して倒れこんだ。
「さぁ! おしえてちょうだい!」
「…っ痛…さっきからなんだ? 何が知りたいんだ? 俺の好物か?」
ジダンは泥を払いながらエーコに聞いた。
「…………何って…その…」
いざ訊くとなると先ほどのビビよりモジモジするエーコは
小さな声で訊いた。
「…………ダガー、昨日の夜ジダンに何か言ったの?」エーコは言った。
ダガーは昨日の夜、ジダンに告白した。そう思っているのだ。
「? 何も言ってないけど、どうかしたのか?」意味が分らない、という様子で、ジダンは聞き返す。
「うそ! じゃあ今朝のダガーは何なのよ!!
ジダンとすれ違っただけで顔赤くしてたじゃない! スキだって言われたんじゃないの!?」
エーコは勢いよく言いたい事を全部言い切った。
息を切らし少し起こるエーコをみて、全て理解したジダンはこう言った。
「あー。なるほど。そういうことか。告白されたわけじゃないさ。ただ、俺がな…」
そこまで言ったものの言葉を詰まらしたジダンにエーコはすかさず「なになに!?」と言った。
16 :
その4:03/04/01 02:55 ID:Y54BA4sA
「…やっぱりだめだ。エーコには教えられない。大人の事情ってやつさ。」
首を振りながらジダンはそう答え、元居た場所へ、ダガーの場所へ、戻ろうとした。
エーコは悔しくなるばかりだった。
自分ばっかり置いて行かれてる…しかし強がるのが精一杯だった。
「もうジダン! エーコはもう子供じゃないんだからね!!
甘く見ないでよ!! 何があったのか教えてくれたっていいじゃない!」
エーコは怒鳴った。ジダンに届くように。
「んん〜こまったなぁ。そんなに知りたいのか?」
ジダンは顎に手をあて、困っている、のポーズを取った。
「ま…まさか…キスとかしちゃったの…?」エーコは恐る恐る聞いた。
「ん? まぁそれだけじゃないんだけどさ」ジダンはさらっとそう言った。
「……………………!!!!」
あまりの衝撃にエーコは何も言えず顔を赤くするだけだった。
「? どうした? エーコも俺にしてほしいのか?」ジダンは笑いながら聞いてきた。
「…………して! あたしにもキスして!」
ジダンが冗談なのは分っていた。だけどダガーに遅れをとりたくない。
何より、エーコはジダンが好きだった。
「お、おいおい…」予想外の答えにジダンは戸惑い、軽率な自分の発言に後悔した。
だがエーコはもう心を決めてるらしく、光が届かなくなるくらい目をぎゅっと瞑り
直立不動で至福の瞬間を心待ちにしていた。
(ったく…でもまぁ…しょーがねぇーか。)
ジダンは小さく音を立てエーコの頬に口付けた。
17 :
その5:03/04/01 02:56 ID:Y54BA4sA
エーコは心躍るほどのうれしさだった。
「これでいいか?」ジダンに声をかけられ、やっと我に帰るほどだった。
「じゃあこれから明日の作戦立てるから、宿に来いよ。」
そう言って戻ろうとするジダンをまたエーコが呼び止めた。
「ほんとに、ほんとに、これと同じ事ダガーにしたの?」
うれしかった。でもそれ以上に気になった。
“同じ事をしてほしい”ただそれだけだった。
ジダンは軽くため息を吐きながら「本当に、同じ事をしてほしいんだな?」と訊いた。
「してほしい。 だってジダンの事…」
「分ってる。エーコが俺に好意を抱いているのは知っている。
なのに除者(のけもの)みたいにして悪かったな。」
ジダンは申し訳無さそうに謝って、先を続けた。
「でも、俺がダガーと同じ事をエーコにしても後悔しないな?」
いつになく強い口調だ。しかしエーコの心はずっと決まってた。
「しない。絶対しない!」負けずに、強く、そう言った。
「よし分った。今夜の作戦が終ったらここで待ってろ。」
ジダンはそう言って足早に去っていった。
チーン。エロ寸前になってだるくなるのが自分らしい。
合わなかったらスルーしてください。
19 :
名無しさん@ピンキー:03/04/01 21:37 ID:VE2FDcId
続ききになる〜!!
20 :
名無しさん@ピンキー:03/04/02 01:43 ID:f8wp0+NC
おお!神キテタ!
激しく続きキヴォンヌです!
21 :
その6:03/04/02 22:35 ID:d2Ud4phX
(ああ、ジダンまだかしら…)
エーコは今か今かと待っている。もうずいぶん時間が経っている。
みんなは熟睡している頃だろうか。
「よっ! またせたな」エーコの背後からいきなり声がした。
「きゃっ…ジダン…」
「そんなに驚くなよ…幽霊にでも見えたか?」
ジダンは冗談を言いながら、
エーコが座ってるテーブルセットの椅子の横に座った。
おそらくここでバーベキューでもするのだろう。
「…………」エーコはうつむくばかりだ。
「…なんだ、その…もう一度訊くけど…
本当にいいのかい?嫌になったなら別に…」
「何度も同じ事聞かないで」ジダンの言葉にエーコは間髪入れずに言った。
そうして、ジダンのヒザの上に向き合う形で座った。
自分のひざの上に登り、目を瞑る少女に対しジダンは軽く口をつけた。
「エーコ…以外に用意周到なんだな…」ジダンは口角を上げながら言った。
「!! だ、だ、だって、ファーストキスはレモンの味じゃないと…」
顔を真っ赤にするエーコの頬にジダンは手を添えた。
「レモンキャンディ、か。」意味深げに言うと
ジダンは自分の舌をエーコの小さい口の中に潜り込ませた。
「んっ…やっ…」エーコはとっさの事にびっくりして思わず言った。
「嫌かい? ごめんな」ジダンはエーコから舌を引き抜いた。
「嫌じゃない! その…ちょっと、びっくりしただけよ!
オトナの女がこれぐらいで嫌がるわけないじゃない!!」
エーコは言った。この先何をしたらいいのか想像もつかないと言うのに。
22 :
その7:03/04/02 22:36 ID:d2Ud4phX
ジダンはまた舌を潜り込ませた。
「んんっ、んっ・・・、ジダンっ…ぐっ・・・苦るしっ、、」
「あ、わるい、そうだよな、エーコの口は可愛いサイズだからな…」
そう言うとジダンは音を立ててエーコの唇に吸い付いた。
「ふ、、、んっ、ぁっ、、、」
エーコは体が浮くような、妙な感覚の中に居た。
(そっか…ジダンとダガーったらこんなことしてたのね…)
もう嫉妬という感情よりは、今時分がこうしている事に浸っていたい、そう思っていた。
口から耳へ、耳から首筋へ。その一つ一つがエーコの心を浮かせた。
「んっ…」思わずもれてしまう声を必死に堪えながら。
「エーコ、気持ちよかったら声を出してもいいんだ」ジダンは見透かしたようにそう言った
ジダンはエーコの服の中へ手を滑り込ませ
くびれなど全くない腰を優しく撫でた。
「あっ、、、んはっ…やっ……!!きゃっ!ジ、ジダン、ちょ、ちょっと!」
エーコは突拍子もなくジダンに言った。
「どうしたんだい?」いきなり叫んだエーコにジダンは落ち着いて尋ねた。
「お…おも…らし……が…」エーコは今にも泣きそうだった。
「おもらし?」ジダンはそう言ってエーコのキュロットの中に手を滑り込ませた。
「きゃっ!やだやだやだ!!やめて!」エーコは涙声で叫びながら暴れた
さっきまで大人の女を気取っていたのにおもらしだなんて
そんな失態をジダンに見られるどころか手を入れられるなんて…。
23 :
その8:03/04/02 22:36 ID:d2Ud4phX
「はは。大丈夫さ。おもらしじゃないよ。」ジダンは笑いながら言った。
「?? じゃぁ、ひっく、何なの?」
「んんー エーコがオトナの印さ。気持ちよくなる為の薬かな。」
ジダンはそう言うとエーコの可愛らしい下着の中に手を入れ、
まだ毛の生える気配すらない幼い秘部を優しくマッサージした。
「んぁっ…はぁっ…んっ、、、」
幼い、鼻に掛った様な声でエーコは声を出した。
「な? 気持ちいだろ?」ジダンはそう言うと
エーコの着ている物を全て剥ぎ取った。
「きゃっ…(やだっ…恥ずかしい…)」そう思いエーコは腕でまるで膨らみの無い胸を隠した。
「エーコ、テーブルの上に座ってごらん」
ジダンにそう言われエーコはテーブルの上に座った。
そしてジダンはエーコの足を大きく開き、舌で優しく愛撫した。
「あっ…やぁっ、、、んぁっ…ふぁっ、、あぁっ」
エーコには今まで感じた事もない感覚だった。
(これが、気持ちいいって事なんだ…)
ジダンはエーコの腕を払い、小さな乳首に触れた。
小さくてもその存在を主張するように乳輪は腫れ、乳首は硬くなっていた。
「ん、、はぁっ、、ぅあっ、、あぁんっ…」エーコは息を荒げながら喘いだ。
ジダンはエーコの小さなクリトリスを舌で転がした。
あまりの小ささとエーコの愛液と毛も生えない秘部のおかげで
たまに舌が滑るとエーコはそのたびに体を快楽に支配された。
24 :
その9:03/04/02 22:37 ID:d2Ud4phX
「んやっっ!!」エーコは体をビクッ、と反り返らせた。
「……気持ちいいだろ? 大人になると、みんな止められなくなるんだ」
ジダンはエーコの股を閉じ、そう言った。
「はぁっ、、、、うん、すごいね、ジダン……」
息を切らしながらエーコは言った。
「それじゃ、今度は俺がやってもらおうとしますか」
ジダンはそう言うと、今度は自分がテーブルの上に座り
エーコを椅子の上に立たせた。
そして下半身の衣服を脱ぎ捨て、エーコに見せ付けた。
「ジダンっ…なにこれっ…!!」エーコは見た事もない大きな物に圧倒された。
「これもエーコのおかげだな。男はここを触られるとと気持ちいいのさ。」
ジダンがそういい、エーコは“オトナの女”としてジダンのモノへ顔を近づけた。
恐る恐る、手で触ってみた。それは、熱を帯びていた。
「んっ、、、」舌で突付いてみる。
そのまま、口に含んでみた。
やっと口に収まるほどの大きさだ。
「んあっ…ちゅっぷ、、、」ジダンに口の中を支配され、
嫌でも音が出てしまうし唾液もどんどん垂れてしまう。
「ん…エーコ、上手だ。歯は立てないで、口に含んだまま、手でここを、擦るんだ」
そう言ってジダンはエーコの手を自分の竿の部分に持ってきた。
エーコの手はまだ小さく、両手でつかんでちょうど良い位だ。
25 :
その10:03/04/02 22:38 ID:d2Ud4phX
「ん…ん…っちゅっ、、」
エーコは上の歯を当てないようにしようと思うと下の歯が触ってしまい
下の歯を当てないようにすると上の歯が触れてしまう。
歯が当らないよう神経を集中するもんだから、当然舌が踊ってしまう。
その下では当然小さな両手がエーコの唾液を伸ばしヌメヌメと擦っている。
ジダンには歯がかするのも、舌が踊るのも、エーコの指が自分の竿に絡みつくことも、
どれも気持ちよかった。
全部必死で余裕が無いその動きは下半身にどんどん血液を集める。
しばらくするとエーコも慣れてき、亀頭から口を離すと
竿を横から咥えた。そしてそれを上下に動かす。
「はむっ、、んんっ、、んっ…」
小さな唇が吸いつく。その間からエーコの舌がチロチロと滑る。
「んあぅっ、、んはっ…」その動きはまるで素股の様に絡み付いた。
手も指も袋を揉んだり絡みついたり、せわしなく動く
右も左もまるで分らず手当たり次第に指や口を動かすエーコの動きは、
経験豊富な“大人の女”よりよほど気持ちいいものだった。
「あぅ…んぁっ、、、んっ…んっ…」
べとべとになった指を絡ませ小さな口にいっぱいに含んで吸い上げる。
「っ…エーコ…離れて…」ジダンの言う事に耳をかさず、エーコは吸い続けた。
「!! んぁっ! ジダン、なにごれっ…」
突然口の中に広がった苦味にエーコはしかめっ面になった。
「俺の分身ってトコだな!」ジダンは軽く笑ってそう言った。
「(分身…ジダンの分身…)んっ…ぐっ…ごくっ、、」
エーコはジダンの分身と思い、やっとの思いで飲み込んだ。
「エーコ、そろそろ戻ろう。」ジダンは言った。
明日の朝、きっと焔色のロリコンに呼び出されるであろう事も知らずに。
■終■チーン…コ
スレ汚し失礼。
27 :
名無しさん@ピンキー:03/04/03 20:34 ID:B84Dz9Qc
スレ汚し?どこが?
いいですよ!
28 :
名無しさん@ピンキー:03/04/04 09:45 ID:u1hRUSeC
保守。
あぼーん
捕まってる時のカイン×ローザとか
レオンハルト×マリアとかきぼん。
あぼーん
カイン×ローザ禿しくキボーーーーーーーン!!
神の降臨をまつ
33 :
名無しさん@ピンキー:03/04/05 01:21 ID:O7KoVRZ2
ageage
あぼーん
35 :
名無しさん@ピンキー:03/04/06 02:54 ID:PG8uCldw
.
36 :
名無しさん@ピンキー:03/04/07 03:39 ID:LG81NI9O
保守
レナネタキボン!
37 :
名無しさん@ピンキー:03/04/07 04:22 ID:uu6Bgqp1
>>1は書かないのか?
スレ立てたからには何かネタあるんだろ?
38 :
名無しさん@ピンキー:03/04/08 00:19 ID:82A/eVUu
あげ
俺もレナの読みたいな…期待sage
レナネタを待ちつつage
あぼーん
あぼーん
43 :
名無しさん@ピンキー:03/04/09 18:41 ID:57AYwA2R
エロッ!!
確かにレナネタは見たい…
あぼーん
あぼーん
sage
48 :
名無しさん@ピンキー:03/04/12 01:07 ID:U4B/5VUa
レナネタキボンage
あぼーん
あぼーん
あぼーん
52 :
名無しさん@ピンキー:03/04/13 11:10 ID:w+PcGOqC
アゲ!
53 :
名無しさん@ピンキー:03/04/14 02:30 ID:cBq8A+UK
保全
54 :
名無しさん@ピンキー:03/04/15 00:47 ID:oas3yQlP
保守!
あぼーん
あげると業者広告が入るし、sage でも保守はできると思うんだけど……。
上げたら職人さんの目に留まるかもと思い…
スマソ(´Д`)
>>56 同じくスマソ…
自分も
>>57氏と同じ考えしてました…。今回からsageます…。
FF2の小説が昔から萌えだったために
フリオニール×マリア自給自足してみようと思い
がんがってみた。
が。
漏れの前にはキャラ設定という壁が
立ちはだかっている…
だめぽ (´・ω・`)ショボーン
そういう事情で、エロ部分だけしか出来なかった…
職人様を切実に木盆。
サゲ
61 :
山崎渉:03/04/17 12:24 ID:TKWjnpQP
(^^)
さげ。
下げ
64 :
名無しさん@ピンキー:03/04/20 02:32 ID:EgYr+0Iw
65 :
山崎 渉:03/04/20 04:07 ID:IxIHzNin
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
66 :
名無しさん@ピンキー:03/04/21 00:19 ID:Lsxmu6WW
保守
68 :
名無しさん@ピンキー:03/04/22 01:19 ID:8FeuvFmY
「…ぁ………は…っ、ゃ……ッ、ンっ、ぅ……………、フリオ…ッ……だめぇ、おねがい…
、……、!ア…………くふ……、……………ィャぁ…、……ぁ……アぁっ…………は……、……んっっっ……」
男の指が、舌が、普段覗き込むことすらはばかられる箇所を這い回っている。
慈悲を乞う少女をいたわるように、或いは追い詰めるように、飽くまでもゆるやかに。
気紛れにその鼻が、唾液に濡れ光る舌先がぷっくりと張り詰めた花芯を、その下で慎ましやかに閉じられた敏感な入り口を
優しく引っ掻く。軽く突き上げる。或いは、戯れに滑り込む。
それだけで、か細い声があどけない唇からたやすく漏れ聞こえる。
弄られている場所からやがて猫が水を飲むような音が
嫌でも耳元に伝わるようになってしまう。
(…やっぱり、そういう気持ちで見てるの…?フリオニール…)
想像してしまって、相反する感情に張り裂けんばかりに高まる拍動。
いけない、と唇を噛み締めてはみても、刺激を受ける度反射的に、がっちりと押さえられた脚がつま先からピンと伸びる。
やがてそれすらも全て、熱い嵐のように勢い付いた甘く濡れそぼつ快感に、跡形も無く押し流されてしまうのだ。
傍らの草を掴む手からはとうの昔に血の気が失せている。
それでも彼女はあられも無い声を上げる事だけは無かった。
進退窮まった彼女の声には
いつしかすすり泣きのような悲鳴が混じり始めている。
この状況で、彼が反応を見逃す筈も無い。
「……我慢するからだ…」
わざとぞんざいに耳元で囁く。
「…出してみろよ、声……。少しは、楽になる」
耳孔を通り抜け、意識の底までまとわり付く、くぐもった吐息に混じるのは
からかいに似せてはいても、紛れも無く荒れ狂う欲情の有様。
熱にうかされた視線のままにそろりと水音を立てて耳朶をなぞりあげられ、急激に煽り立つ羞恥心に、その実目覚めさせられつつある
自身の中の全く知らない何者かに、彼女は腕の中でちいさく震え慄くばかり。
「……いやぁ……」
それが彼にとっては欲望の火種となってしまう事も気付かず。
…ばらばらにされてしまいそう。
子供じみた考えと、普段なら頸を振っているところなのに。
あっけ無く抱え込まれ、口腔を好きにされてさえいるのは
互いの事を深く知る男の、腕なのに。
動揺のあまり息さえ付けない。
再び舌の自由を奪われ、執拗に注ぎ込まれた唾液が、彼女自身の零してしまった厭らしい「味」を還元する。
「んむっ、…………く…ぁふぅっ………ア……んふぅ…」
辿られ、追いかけられ、ぴったりと絡め取られた舌の微かな臭気に眉を顰めながらも、
獣と見紛うまでに感触を、吐息ごと貪ろうと蠢く彼を突き放せず、柔らかい刺激に駆り立てられたまま
残さず嚥下しようとしているのは、空気を欲する故のみでは無いのだろう。
堪能しきったフリオニールが唇を離すと、銀の糸が一筋マリアの白い頬を伝い、木立を縫う月明かりにひっそりと煌く。
息を弾ませつつも、彼は名残惜しげに舌先ですくい取る。
押し付けられる躯の熱さと筋肉の質感が、未だくっきりと跡を残していた。
ついにキタ!
続き待ってまつ。
期待サゲ
74 :
名無しさん@ピンキー:03/04/25 01:47 ID:93TbZZVd
あぼーん
あぼーん
77 :
名無しさん@ピンキー:03/04/25 14:56 ID:8fjV7pnU
あげ
糞FFオタは絶滅しろ
スレ乱立させるな
質問でつ…………
こちらのスレ的には、やっぱり挿入まで書かないとダメでつか?
ゴカーン未遂みたいなのを書いてるんでつが、これはたぶん、FFDQ板では
書けないんじゃないかと思うのでつが。
>>79 答えは勿論決まってるさ。
エロでさえあればどっちでも(・∀・)イイ!!
始まったばかりだし、何でもアリだと思いまつ。
82 :
名無しさん@ピンキー:03/04/27 00:09 ID:dWeBjbjR
あぼーん
||゚Д゚)
>>69-71の続きです。80年代へタレヒロイン、萌え。
||彡サッ
強烈なまでの余韻に、彼女はなかば恍惚の面持ちで息をつく。
「ん…………………はあ、はあ、…………
…―!
ダメぇっ!―もう、止めて…」
彼の舌はそのまま顎のラインを伝い、降りていく。殊更ゆっくりと。
度の過ぎる快楽に潤み切った瞳をすっと覗きこまれ、マリアは引き止めた事を本気で後悔した。
頭の中が一瞬にして真っ白になる。
「これ以上、されたら、わたし―」
全てを忘れたつもりでこうなって、気付いてしまった事。
浅ましく、ひどく凶暴な勢いで何かを求めるあまり、自分までも食らい尽くさんとするそれはやはり、紛れも無くもう一人の自分。
しどろもどろに言葉を選ぶ内に、舌は指先に変わり、汗ばんだ谷間を滑り降りて、肋骨をなぞりながら、石膏像のように繊細なカーブを描く腰骨の辺りに差し掛かり
ふと、そこで動きが止まる。
「マリア」
子供のような表情。何かを堪えるかのような。
―葉擦れの音が通り過ぎていった。
あまりにもその瞳の光に似合わない。彼女はぼんやりとそう思う。
ガイに出会い、彼をねじふせたと聞いた日も、故郷を、全てを失った夜も、
彼女の慕った実の兄であり、親友でもある男に、…剣を向けた時も
普段の冷静な態度に隠している、彼の本質ともとれるそれを、マリアはいつも様々な気持ちで見ていた。
知性に裏打ちされた、揺るぎない信念、穏やかさ。
彼女にとっては敬意の対象であり、嫉妬であり、何よりの信頼でもあった。
けれど、その実、
非常時以外は絶対に見せようとしない、その抑圧された烈しさにこそ、女として惹かれていた事も、悔しいけれど認めざるを得ない。
(ずるいっ…)
どんなに辛い時も迷いを振り払わせてくれた、その声にさえ
今は骨の髄まで蕩かされそうになってしまっているというのに。
(…でも―)
ここには二人を止められるものなど、最早何一つ無いのだと。
「ごめんなさい……違うの」
彼ら自身ですらも等しく。解っていた筈なのに。
四人で帰る、それだけのために弓を引き続けた華奢な腕で、男の頬に手を添える。
「………………本当に、わたしで、いいの…?」
―言えたのは、それだけ
指を手を震えさせる、切なく胸を締め付ける。
今まで感じた事の無いこの感覚が何であるのか、ようやく解った気がして。
気がつくと、フリオニールの唇に頬をつたう水滴を音も無く吸われていた。
幼い頃、母がしてくれたそれと無性にイメージが重なる。
「今更だろ…」
「…………………………うん……」
追手の兵士に見つかった時、棄てた筈のもの。ほろ苦くて、なつかしい思いが甦る。
今隣にいる彼の悔しそうな横顔。
(夢みたい…)
唇を重ねた。今度は彼女の方から。
強くなる目の光にさえ、躯は潤みをもってこたえに代えていく。
再び滑り出す指が肌をチリチリと煽る。
脇を辿り、一旦透ける程に白い腿を通り過ぎて、膝の裏へ。
そして再び、不規則に微かな刺激を与えながらゆっくりと這い上る。
「ひゃうっ!?」
「…イイ声だ。もっと聞かせてくれ」
仕上げにと、すっかり充血してやわらいだ秘裂へ延びる指は既に迷いも無く、代わりに現れたのは少しばかりの性急さ。
マリアの意識のどこか深みで、はらりと糸が途切れ、溶けて消えた。
変な所で終わりまつ;・ω・)申し訳ありません。
出来れば、保守カキコのつもりで見ていただければと…
引き続き、というか、是非とも、
職人様方щ(゚Д゚щ)カモーン
うひょ〜〜 綺麗な描写、乙です! ゴチになりますた!
ただ、ひとつだけお願いが。
次回からタイトル(フリオニール×マリアみたいなのでもいいんで)つけていただけると
非常にありがたいっす。
読んでいて混乱しないですので…。
下げ。
保守sage
91 :
名無しさん@ピンキー:03/05/01 01:22 ID:lFLTSwJ5
>>88 あ、ちょっと嬉しい。突っ走れます(w
やはりタイトルは付けてなんぼですか…
了解しました。
次で完結するんですけど(w
保守サゲ
サ
待ちの一手
待ちっ・・・!
そういえば昔、ジタン×フライヤで801ナリメやったのをふと思い出した。フライヤ使いはエキサイトで知り合った16才の工房腐女子だった。これは2年前の事。既に立派な801女になっていることであろう。ただそれだけ言いたかった。
>>97 え? フライヤって雌だろ?
801ちゃうやん!!
99 :
名無しさん@ピンキー:03/05/06 22:17 ID:7B4KIf+g
↑そういえば…。スマソ。801って♂×♂限定なのね。。。
しかしナリメ界では「セクース有り=801有り」と、ひっくるめてしまっている場合が多いのだろうか?
>>84-86の続きです。
終わると言っておいて終われませんですた;・ω・)
でももう少しで職人様御光臨の予感。
気合入れて早目に片付けないと(`・ω・´)
「あぁぁっ!」
ぬかるんだ狭い入り口に指先が潜り込み、温かく柔らかい肉壁をつぷりと割り開き、緩やかに侵入を果たすと、
「…は…」
浅く引き抜いた。
押し戻される質量を確かめながら、慎重に入り組んだ合わせ目の奥へ。
ぬめりを纏わせて襞を指の腹で小さく抉ってやる度に、寄るすべを失った嬌声が波のように伝わり夜気の隙間を縫って鼓膜を震わせた。
「あぁ……ッく、んんぅ…、っア、あぁぁあぁぁぁっ…、」
不意に弧を描くように反り返る肢体が汗を振り散らして、星を撒いたようにひととき辺りを包む。
見下ろしたマリアの裸体は、夜に降る新雪を模してあまりにも無垢であった。
霞みがかった空気に輪郭が滲み、その肌が内側から仄かな光を発しているようでさえある。
…目の前の彼自身に、悪戯などされていなければ、だが。
耳を伝い、神経も透過して、脳髄の奥底まで浸みわたってゆく快さは
比喩の必要も無いほどに麻薬に似ている。
フリオニールは無意識に叫び声をあげそうになる自分と闘っていた。
且て女性と情を交わした事は無いとは言えなかったが、数えるほどのうちそのどれにも当てはまらない。
吐息に含まれる震え一つで思考も理性も全てが少しずつこそぎ取られ瓦解する、この感覚。
自分だけの、女。
フリオニールの純化される本能は確かにマリアをそう捉え始めていた。
男であれば必ず持ち合わせる類の支配と所有の欲求。それは
今彼女のそこに浸している指を取り除けて、すぐにでも己の全てを沈めてしまいたい衝動と直結し、痺れる甘さを以って脳の一点を苛み始める。
こんな風に触れるまでは、彼女にそのような扱いを強いる事を、確かに恐れていたのでは無かったのか。
今や葛藤すら愉悦の対象。
先ほどの言葉に未だためらいはあるものの、散々に弄られた少女の躯は本能のまま
どうしようもない疼きを鎮めるため、節ばった指の与える複雑な摩擦を奥まで引き込む行為を覚え始め、時折瘧のようにしなやかな背中が鋭く跳ねた。
トクトクと脈打ち指に伝えられる抵抗を好ましく思いながら、憑かれたようにフリオニールは愛撫を速めていく。
「凄いな…、もう溢れてきてる」
わざと水音を立ててひとつ指を往復しながら、お定まりの台詞を投げる。
「っっ…いやぁぁあ、いわないで、…」
悲鳴を上げるマリアは焦点も合わない。
吐息が熱い。
渦巻く狂おしい官能の嵐に溺れて、抗う意志もどこかへ消え失せてしまった。
…慣れているんだわ
白くぼやけている頭のどこかで呟いた。
なりゆきで旅を共にした、海の色をした髪の女性。その身の上にも拘らず見事に均整の取れた肉感的な肢体と、それを裏付ける、触れようものなら火傷しそうな毅い瞳。
美というものは、高められればいかなる何人をも否応無く惹きつけ、質量にも似た迫力までも持って訴えかけるまでに至るのだと云う。
同じ女である筈のマリアであってもそれは例外では無かった。
女の勘は不思議なものだ。彼女がいつかフリオニールに向けた瞳の色。彼のそれとはちっとも似ていないというのに。
あの日気付かずに胸を過った一抹の寂しさは、けれど一瞬にして違う感覚に取って代わる。
視線があまねく肌を灼いている。
思わず顔を覆おうとした腕は力無くくずおれ、かき出される蜜は言い訳出来ぬ程際限なく彼女の秘所を濡らして止まない。
そうしてマリアの中心に入り込み彼女を翻弄させているその根元に、ふと別の方向へ力が加えられた。
105 :
名無しさん@ピンキー:03/05/09 01:15 ID:Gq2nrbje
あぼーん
あぼーん
よっしゃ、終わったぁ(`・ω・´)
…某控え室スレで誰かが仰っていた通り、目標は一つに絞るべきだったんですね。
盛り込み過ぎた…
それと、知識も全然足りない。
でも、完成させられただけで無茶苦茶嬉しいです。
コレがFF2萌えの今の漏れに出来る全てだと胸張ります。
無論ブーイングも単なる煽りで無ければ受け付けます。
それでは
>>100-103からの続きどぞ。
このまま、先へ進むよりは。
「…え……何、…?………まさか…」
「…辛かったら、言うんだぞ」
「ぅ……、っく…ッ…、ど、して…、そんな……ンぅっ!………ア、は…あぁぁぁ……、」
あくまで淡々とした口調だが、声が掠れていた。
唐突な反応と共に文字通り腰が抜け声は甘くとろけた。
ぴったりと埋め込まれた二つの指のそれぞれが、緩やかに少女の胎内を蠢いている。
予想も付かぬところで指を折り曲げられると、押し広げられる痛みも
もう意識には届かない。
「ふ……あぁ……アぁぁぁッ、…………バカぁっ…」
「けど、感じてるんだろ?」
「…!!」
何も言えなくなって目を反らした隙に、空いた方の掌が脚をなぞりあげていた。
羞恥心が断末魔の悲鳴をあげているようだった。
舌の絡みついた感触、あのままで昇りつめられたら、まだ良かったのだろうか。
本能だけで彷徨う生まれたままの自分は、さながら赤子のように頼りない。
このまま本当に止められてしまう事も恐かったけれど、先へ進む事にも訳も無く不安が募る。
けれど、だからと言ってこのままでいられるなどとは思っていない。
指が妖しく螺旋を描き、ごつごつした関節が思う様連続して襞を摺り上げる。
先まで引き抜かれると入り口は溢れる愛液で地面や草をとめどなく濡らしながら、
より深くまで硬い刺激を受けようと貪欲に収縮を繰り返した。
いつしか腰が浮いてしまっているのにすら彼女は気が付かない。
(きもち、い…)
塞がれた胎内から熱いものがこみ上げては
全身へと送られていくのを感じる。
どこか見知らぬ所へ魂を運ぶ有無を言わせぬ暴力的な質量。
自分を攻め続けている男に助けを求めて力の入らない腕でしがみつくと
抱き起こされて深く口付けられ、
矛盾と判っているけれど、何故か衝動を止めることが出来ない。
激しくなるばかりの律動に合わせて、痛いくらいにぷっくりと張り詰めた花芯の
露出した固い先端をまるく押しつぶす。
「!…ヤ!………ッ、はぁ…んっ、くふ…、んぅぅぅっ…」
零れ落ちる涙は純粋な快感の発露。
―爪の先まで染み透る陶酔に我を忘れた。
フリオニールが最奥まで絡めた指を打ち込んだ。
―与えられる濃厚な質量感に何かが熱くせりあがり、星が爆ぜる。
意識は受け止めるべき地表を失い、
開きっ放しの顎がからくりの如くにカタカタと震え、
視界は脳裏に明滅する眩いばかりの閃光と奔流だけを留める
「くる、何か……きちゃ…………はぅぅん!…ア…ァァァっ…………………は…」
呆気なく、訪れた果て。
肺が新鮮な空気を求めてすぐ、光の消えた夜空にそのまま意識が混ざり合う。
崩れ落ちる体を、支える腕を感じながら。
このレスを以って一応、このスレへのカキコを
自粛させて頂きたいと思っております。
読んで下さる方がいらっしゃるというだけでも
こんなに嬉しいなんて知らなかった。
ありがとうございました。
>>114 ええええええええええええ なんででつか!!!!
萌えたのに萌えたのに萌えたのにいぃぃぃぃぃ
無理は申しませんが、萌えパワー&文章化したいぞパワーがまた充電されたりしたら
また書いていただきたいでつ……。
>>114 お疲れ様でした!大変ハアハアさせていただきました。
気が向いたらまた書いてくださいね。待ってまつ!
↓
↑乙
119 :
@すぷり:03/05/11 14:35 ID:P6MRfznX
ジタン×ミコト【01】
私はこの街が嫌いだ。
物売り達のうっとおしいかけ声。
次々にすれ違う、ガラの悪い奴等。
ふと目を凝らすと、美しい建築物の隅に氾濫するゴミ、ゴミ、ゴミ。
人混みを縫うように歩く私に「姉ちゃん、イイ尻尾してるね!」と言いながら触ってくる下品なオヤジ共――。
全て毛嫌いするものだ。
こんな街に住んでいるアイツの気が知れない――
「あれ、ミコトじゃないか。良い子はもう寝る時間だぞ?」
路地裏から鉢合わせ、兄貴ぶった口調で不意に話しかける、目の前の男――。
「…ジタンこそ……こんな時間に何やってるのょ…」
「んん??いっいやっそうだな、こう…お前と違って、大人の事情ってヤツがあってだ…な」
「ほっぺた…」
「げっ」
私がそう言うと、慌てて顔に付いた赤い口紅の跡を拭う。
いつものことでも…流石に呆れる…。
「お姫様に…言っておくわ…」
「げげっ。そっそれはかっ勘弁してくれ!」
「優しい優しい私のお兄ちゃんが、お洒落なバーに連れてってくれたって…ね?」
「あ…んっ……そ、そうなんだよ!そう!!それでいいんだな!俺の妹は優しいヤツだから、今夜はいくらでも奢ってやるぞっ」
120 :
@すぷり:03/05/11 14:38 ID:GJUmpaaV
ジタン×ミコト【02】
「う・・・ん・・・・・」
細く目を開く。
ぐるぐる回る街の光。まるで蛍の大群が、私の周りを飛び回っているようだ。
いい…匂い…。
首筋の汗。さらさらの髪の毛からほのかに漂う香水。
一歩進むごとに触れ合うその肌は――温かかった。
「ミコト…調子に乗って飲み過ぎだぞ…」
初めてのお酒に酔い潰れた私を背負い、こう呟く。
「しょ…しょうがないじゃ…な…い……だって、すっごい美味しいか…ら……」
そう言いながら、少し前の時間を思い返す。
ジタンがいつも行っているというお店は、私が来るにはまだ早い…という雰囲気だった。
慣れた手付きで私のワインを注ぐジタンが、とても大人に見えた。
そう思う自分が、恥ずかしいのか悔しいのか、少し引け目を感じた。
「みんながいる宿は少し遠いから、今日はここに泊まろうな?」
「ここって…ラブ…ホテル…じゃ……?」
「こんな時間はここしかないんだって。我慢しろ」
何で知ってるの?
とは、何故か気まずくて聞けない。
「…ぅん……」
私は聞こえない位の小さな声でうなずく。
出会ってから、ずっと私のことを妹扱いするジタン。
兄妹…か……。
sage
123 :
117:03/05/13 00:38 ID:bBoDn3Zi
>>123 残念だが、IDが同じなのよ。
わざわざ否定カキコしに来る前にその辺りチェックしな。
…ていうか、暇があったらケント×フィオーラ書きなよ。藁
>>124 待ってた甲斐がありました!!
ヽ(・ω・)ノ ヤターヤター
フィオーラなんて名前を自分以外に考えるヤシがいるとは。
ティナに付けたことがある名前だけど、他のゲームに出てるのかあ……
127 :
117:03/05/13 08:32 ID:bBoDn3Zi
>>125 え?マジ?
本当に身に覚えが無いんだけどなぁ…
なんなんだろう?
スレ違いスマソ。
>>126 そういやうちに遊びに来た従妹がティナに
マキャーロと付けてた記憶がある。
>>127 別に追求はしないが
気分を害するカキコなので今後は止めれ。
確率的に低いとはいえ、IDが同じになる可能性もあるし。
まあその話は終了ってことで、
レナ萌えー
>>129 否定パピコしたのが墓穴だよねw
ツッコんだあっちの責任という事で、大した話でも無い故終了。
それにしても、カイン×ローザはネタが無いかなぁ…
某台詞で思いっきり勘違い+萌えだったんだが。ワラ
同志よ!!カイン×ローザイイ!!!
メリュジーヌたんに捕まってえっちなことされるレナたんのSSが読みたい
うわーカイン×ローザという単語を今になって見れるとは・・・。
昔かなーり萌えました。
幼馴染&片思い&親友の彼女というコンボにやられたです。
これに洗脳寝返りも加わるしね。
セシルとローザもいいけどカインとローザも(・∀・)イイ
もまいらのレス見てたらカイン×ローザに目覚めかけちったじゃねえか…
いいかもしれない…(;´Д`)ハァハァ
136 :
@すぷり:03/05/16 09:47 ID:5L/c2rXR
ジタン×ミコト【03】
引き締まった腕は、私の体をゆっくりとベットに降ろす。
ぐらぐらの視界は、今、私と同じ部屋にいるであろう男が何をしているのかも、まるで分からない位だ。
「ジタン…」
遠らいでいく意識を取り戻すように、私は言葉を絞り出す。
「どした」
「し…て…」
「ん?」
「せっ…くす…」
「おっおいおい、冗談はよせよっ。それより、その服のままだと寝にくいだろ?」
「…」
そう言いながら、パジャマに着替えさせようと、私の服を脱がしていく。
本当に…妹としてしか…見て…くれないの…?
「ごめんな。下着も替えるぞ」
下腹部に伸びていく手――
「やめて!!!!」
ドンッ
――私は反射的にジタンを突き飛ばす。
「なっなんだ?ど・・・どうしたんだ…よ……?」
震えが……止まら・・・ない・・・・・
「…ンド……様…やめて…下さい……私が…悪い子………でし…た……か…ら…」
部屋は薄暗く、はっきりとは見えない…が、ミコトのまだ成熟しきっていない、薄いピンク色の恥丘には…数ヶ所もの古い傷跡の様なものが…確かに…見える……。
137 :
@すぷり:03/05/16 09:48 ID:aFZ9aEmP
ジタン×ミコト【04】
「…ミ…コト……」
私が…悪かった…です…。悪い子の…私に…どうぞ…お仕置き…を…し…て……
「ミコトォ!!!!」
「!」
そこにはガーランドではなく――ジタンがいた。
いえ…
いて…くれた…。
「・・・ジ・・・タン・・・・・私・・・私・・・・・ッ」
「…わかったよ……」
横に座り、私の泣き顔を見つめながら、何度も何度も私の髪を撫で続けてくれるジタン…。
引き裂けそうな胸は…やがて落ち着いてくる…。
そして――
「お前は酒に酔ってて今は悪い夢を見てた。そして…」
まだ小さく震える私の身体を静かに抱き寄せながら囁く…
「…これから俺がお前にすることも全部夢…」
…その唇は優しい味がした…。それは…私が今まで生きてきた中で何よりも…優しい…優しい感覚…。
「……それで…いいか…?」
「…ぅん……」
――私は救われる…。
私の…お兄ちゃんに。
【完】
http://www.hamq.jp/i.cfm?i=supuri
どもです
展開をいじってたら遅くなってしまいますたスマソ
これ以前のお話は>124からどぞ
/////
「まずは、身体をきれいにしてからね」
起き上がったサイファーは、シヴァに引かれるままにシャワールームへ向かった。
「さ、服を脱いで」
「ああ、わかったから手を出すな!」
指を襟の中へ差し伸ばしてきたので、サイファーは、慌てて手を払い、シャツのボタンを外した。
着ていたものを放り捨て、ようやく一人の逃げ場を得たと思った矢先のことだった。
「私も一緒に入っていい?」
「……勝手にしろ」
シャワールームも台所同様、それほど広くはない。
実際、シヴァと二人で入ると、かなり窮屈な状態になった。
バルブを開放すると、熱めの湯が勢いよく降り注いだ。
「お前熱くないか?」
「あら、この程度の温水で私がダメージ受けるとでも思ったの?」
シヴァは笑って答えた。
「それに、私みたいな幻獣の身体でも、多少は温かいものよ。人間並みには」
細い指が、サイファーの背中を滑り降りていく。
「身体、洗ってあげるね」
壁に掛けられた、片手に収まるくらいのスポンジの塊を手にして、シヴァが言う。
ソープをたっぷりと泡立て、擦り洗うというよりも、全身に満遍なく泡を塗っていくという洗い方
だった。シヴァは背後から腕を伸ばし、胸の方にまで泡を塗りたくっていった。
サイファーは、背中にソープの泡とは別の温かいものが触れているのを感じていた。
柔らかで、芳しい香りに包まれながらの拷問。
「もうよせ、離れろって!」
勢いで振り返ったサイファーは、その先の言葉が出てこなかった。
人間のシルエットだけを精製した、美術品的な美を纏っていたシヴァの身体に、思わぬ変化
が起こっていたからだ。
豊かな二つの膨らみの頂上には、ラベンダー色をした小ぶりの蕾が突き出していて、下腹部
から降りていった先には、緩やかに絡みあう濃い青色の体毛が、ささやかな陰を作っていた。
青に彩られた、裸の女。
「シヴァ、お、お前どうしたんだ?」
窮屈なシャワールームの中で、シヴァは身体を回転させて見せた。
「どう、上手く人間の身体になってるかしら?」
「あ、ああ……」
「髪の毛だけは、どうしてもきれいに出来なくって……。サイファーも、髪のきれいな女の子が
好きでしょ?」
深海の姫君といった雰囲気の頭部を除くと、シヴァの身体は人間の女、それもほぼ完璧な
プロポーションを誇る肉体そのものであった。
「その格好のままでも、結構いいぜ……。お前、きれいだからさ」
サイファーは、必死で言葉を引き出そうとしていた。己が自覚している以上に、緊張している
らしい。
「嬉しい」
シヴァは目を細めると、背伸びをして頬の下に唇を押し付けた。
/////
ではまた
>@すぷり様
雰囲気に不自然さが全く無い!
かなり(・∀・)イイ!!
エロになる必然性は良く解らなかったけど、漏れこういうの好きッス。
>@no-name様
あちらのスレはROM専の痴れ者が約一名、ここにおります…汗
今の心境は、
本当に
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
コレに尽きます。
お互いの気持ちを、感覚まである程度共有しているという事は、
サイファーのムシャクシャも解った上での誘いなのでしょうね。(;´Д`)ハァハァ
オトナの艶話を書かせると正直神クラスだと再確認。
test
>>130 いや、それよりも性別反転セシル(暗黒騎士ver)のエロを見てみたい。
いかつい鎧の下は銀髪美少女・・・
(・∀・)イイ!!!
カインは義理堅いイメージがあるよね。素面の時は
何をしてでもローザへの気持ちを抑えていたのでは、
等と妄想してみるテスト。
…その分背徳感があるじゃないか…萌える、萌えるよママン(;´Д`)
>139
no-nameさんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
140さんに続いて叫ばせていただきたいです。
ありがとうございます。続きを(;´Д`)ハァハァ・・・してまってます。
本板がまた荒らされてるyo!( ´Д⊂
>140&144殿
応援感謝しまつ
この次はちょっと遅れそうなので勘弁してくだされ
/////
「んうっ!」
泡で身体が滑り、頭半分ほど身長が違う二人の前面が、完全に密着した。
ふわりとして張りのある半球が、胸板に押されて平たく潰れている一方で、荒々しい欲求の
象徴が、腹部の肉に抱かれて震えていた。
自身の末端が痛々しいまでに硬直している。視線を下ろすと、心惑わすようなシヴァの微笑
があった。
「何をする気だ!?」
「簡単な準備体操よ」
そう言うと、シヴァは熱源に手を伸ばしていった。
「っく……!」
根元に指が触れた。
そこから幹を上へ撫で擦り、全体を丹念に愛撫していく。
あっけなく、サイファーは支配されてしまった。
「……シヴァっ!」
氷の魔女は、緩やかな動きで雄を掻き立てた。
よく滑るソープのせいもあって、指の動きは滑らかで吸い付くようだった。
「先にしておいた方が楽よ。力まないで、楽にしてて」
シヴァはシャワーを全開にした。
温水の豪雨が二人に降り掛かり、真綿色の泡を溶かしていく。
サイファーの肌に口付けを散らしながら、シヴァは膝を下ろし、分身の胴を握った。
手の中から露出した頭部を、舌と上唇で挟む風にして、染み出た果実の露を舐め取って
いく。
「う……ぐっ、ん……!」
シヴァは両手で男の尻を抱え込み、己の口腔に深々と刀身を沈めていった。
ぷしゃり、とスポンジが床に落ちる音がした。
サイファーは、空を握っていた両手を、腰に抱き付くシヴァの腕に重ねた。
敏感な急所を狙って襲ってくる刺激に、勝手に腰が震え始めていた。
温かな粘膜に包まれての圧迫と、連なった真珠にも似た歯列による愛撫がとどめとなり、
女の舌に抱かれたまま、欲情に濁った奔流をあふれさせた。
シヴァは脈打つ鎌首を口に含み、押し出される体液を喉へ流し込んでいく。
自ら幹を吸い上げ、悦楽の雫を逃さず受け止めていた。
サイファーは、背中からタイル張りの壁に寄りかかった。
なおも舌を使うシヴァの手を握り、湯気の中で、しばし立ち尽くしていた。
/////
果たしてこの作風でピンキーな貴兄諸君に満足していただけるか
激しく不安……
すげ、すげ、すげーエロチック・・・
サイファーとシヴァの組み合わせも(・∀・)イイ!!
萌えるつーか、いい感じで濃いい逸品でつね!
148 :
山崎 渉:03/05/22 02:44 ID:kEHAV9zG
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
ウホッ、シヴァ姐さん攻が禿しく゚+.(・∀・)゚+.゚イイィィィィ!!
このまま姐さんリードでいっちゃうのか!?
それとも途中でサイファーがキレるのか!?
果てしなく期待しながらお待ちしておりまつ。
確かドール攻略ミッションの時、サイファーと一番相性がいいのが
シヴァだったんだよなぁと思い出話オハリ
/////
部屋に戻ると、先に上がっていたシヴァは早々にベッドを占領していた。
ガーディアン・フォースとしての見慣れた姿からも、当然セクシャルなものは感じていた。だが、
それは芸術性に優れた彫刻や、絵画の裸婦像から受ける官能に近いものだった。
今、目の前で身を横たわらせているシヴァは、滑らかな骨に肉と脂肪を纏わせた、枯れる直前
の古い薔薇の匂いがする雌の身体をしていた。
シヴァはベッドから立ち上がり、前へと歩み出た。
最早、ラジオから流れるロック専門チャンネルは耳に入らない。
バスタオルを引っ掛けただけのサイファーに、シヴァの両腕が絡む。
「いいのか、シヴァ」
「今更良い子の真似しても駄目よ」
「けどよ……」
「浮気は嫌?」
サイファーは、黙って頷いた。
伏せた瞼の裏に、リノアの背中が、微笑む横顔が浮かび、消えていく。
「私は貴方の一部なの。これは貴方が見た夢の出来事、そう考えてくれればいいわ」
姿はあれど形なき幻影の女王。
二人の秘事が、果たして他人の目に映るのかさえわからないのだ。
全ては、限りなく幻想に近い。
「来て、サイファー」
その声は、くちなしの花に似ていた。たまらなく甘くて、頭蓋の中身をとろけさせていく。
サイファーは、シヴァをベッドに抱き上げた。
寝転がった身体を跨ぎ、肩と胸を重ね合わせた。
/////
関係ないけどX-2アルティマニヤの限定版、ショップキューブ通販で
扱ってないのは何故じゃあ
151 :
山崎 渉:03/05/28 13:39 ID:3MGJJ1xD
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
no-nameさんが
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
シヴァ姐さん、甘い香りがしそうです!続きが楽しみです!
ヲトナのかほりでつねサイシヴァ。
楽しみにしてまつ!
>二人の秘事が、果たして他人の目に映るのかさえわからないのだ。
スマソ、ちょとワロタよw
ある意味幻想とリアルの境目のお話だから。
いっそ退廃的で倒錯チックにgo!ですな。
続き激しくキボン
↑うっかりするとサイファーはベッドの上全裸で四つん這いになって
カクカク腰を振っているように見えてしまうということか…!
スコ−ル当たりに見られたら………(((((;TДT)))
>154-155
(lll´Д`)Z ニギャー
/////
アイリス色の唇が濡れている。薄く開いた隙間から舌の先が見えた。
奪ってしまいたい。
顔を寄せ、産毛が吐息になびくほど近付いたが、そこから先が続かなかった。
闇雲に身体を抱き寄せていると、シヴァはしなやかな首を伸ばして、唇を差し出した。
口内をよく洗い流した後なのか、サイファーが注ぎ込んだ体液の臭いはしなかった。
唇の向こう側は、薄い花の蜜に似た唾液で満ちていた。
十分な時間をかけて口付けを味わう。
サイファーは、高揚して酸欠になりかけた手前で、唇を離し深めの息継ぎをした。
シヴァは自分の胸に、男の手をあてがった。
「サイファー、こっちも」
手のひらに乗せられた、丸くて温かい特大のプティング。
皮膚の感覚組織の血管が一瞬で拡張し、その反動か、軽い脳貧血を感じた。
「もっと力入れていいわよ」
「こう……か?」
絹織物にも似た薄い肌に、サイファーの指が沈んでいく。
最初はやや鷲掴み気味だったが、少し爪を立てただけでも傷付けてしまいそうで、力を
加減しながら慎重に手を動かした。
突き出してきた先端を指で押さえ、そうっと転がしてみる。思っていたよりも、熱を帯びて
硬くなっていることに驚いた。
「ん、くすぐったい……」
目を潤ませるシヴァの頭を抱き寄せ、子供を落ち着かせる時のように、身体を撫でて
やった。
時折、背筋を震わせて喘ぐ。
首筋やウエストの周りが弱いらしい。
/////
ああまたストックが……
>>156@no-name様
>>154は禁断の発言ですた 正直、スマソ _| ̄|●゛コノトオリ
読む度に思うのは、シヴァの残り香は
あくまでも花の香りなのだろうなぁ、という事であります。
>>155 …どう転がってもギ(ry…w
それはイヤァァァァ
続きキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
サイシヴァものすっごい楽しみに(;´Д`)ハァハァ・・・してまつ。
タダでさえ少ない8ものであるだけで萌え〜なのですが、
雰囲気も描写もすごくいいですー
159 :
名無しさん@ピンキー:03/06/16 19:21 ID:nBWO7GnJ
状況が状況なので保守あげ
>157殿
ヽ(;´Д`)ノウワワワーン
>159殿
激しくサンスコ
/////
「気持ちいいのか?」
シヴァは吐息を漏らす合間に答えた。
「……凄く、上手よ」
初めのうちこそ、手を動かす場所や力の強弱を指示していたシヴァだったが、それもサイファーが
愛撫の手を広げ、悦楽を生み出す泉を掘り当てていくにつれて少なくなっていった。
サイファー自身に反射してくる微かな皮膚感覚を頼りに、シヴァの肉体に指を走らせていく。
指は臍の窪みから、更に下へと向かった。
シヴァの身体は何処も柔らかく滑らかだったが、その部分は胸のマベパールと同じくらい、魅力的
な弾力を誇っていた。
やや薄く生え揃った体毛は、長めでしっかりした張りがあり、太い羊毛を思わせる手ごたえを感じ
させた。
指を茂みの奥へと進める。熱い蜜の波と、人体として頼りないほど柔らかな肉襞の重なりが、指に
絡み付いてきた。
サイファーは、口腔に溜まっていた唾を飲み下した。
「谷にそって動かしてみて……。優しくよ」
指を肉の隙間に埋め、ぬかるむ粘液の中に滑らせていく。
秘裂の入口と思わしき場所に、中指を添えて先端を沈めてみた。
途端に、食虫花が自らに備え付けた罠を開放するかの如く、陰唇とその周囲の粘膜が、サイファー
を柔らかな深みへと飲み込もうとした。
「すげえ……」
「熱くなってる?」
「あ、ああ。……ポットシチューに指突っ込んだみたいだ」
こぼした例えに、シヴァが表情を崩した。
「上の方に、少し膨らんだ硬いところがあるでしょ?」
柔肉に埋まった指を抜き取り、縦に走る秘所の谷間をなぞっていった。
探り当てたシヴァの突起は、丸い種の形をしていて、上から肉の皮に包まれていた。
/////
へぼんの森は近くて遠いのですね〜(ボソーリ)
(*´Д`)ハァハァ/lア/lア/ヽァ/ヽァノ \ア ノ \アl \ァl \ァ
物凄くなまめかしくて色っぽいです!応援してます!
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!
大人の/lァ/lァ
ハアアアァァァァァァ!!!!
神キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
ところでこのスレ消費したあと、官スレPart7たてませんか?
>>164 次スレのタイトルは官能小説にしてほしいってことでつね?
賛成でつ。
しかし、気が早いのおw。
バラライ×パイン、誰かうpしてくれないだろうか。
でなければ、パイン受けならもうなんでもいいです。マジでキボン。
自分で書けよ
あぼーん
まぁ自分で書くor萌え話をするのがエロパロだからな。
カップリングにしか萌えないので漏れはROMだが。
書けないから頼んでるだ……自分で書けるならとっくに書いてる。
ギャンブラーパインの腰の動き……あれは、絶対元娼婦か何かに違いない。
というわけでパインの俺設定を考えてみるテスト。
173 :
◆tIaoOnaEL2 :03/06/26 21:22 ID:UyGAksPA
9の小説じゃだめですか?
9やってないよ
>>173 このスレにもあるので無問題です。щ(゚Д゚щ)カモーン
176 :
◆tIaoOnaEL2 :03/06/27 11:55 ID:vHczUQLm
舞台はトレノのカード大会終了直後ですが…。
ていうか自分もやってないけど9読みたい
司会「今回のカード大会優勝はジタン・トライバルさんです!
ジタン(以下 ジ)(…)
シド(以下 シ)「いやー見事ブリ!」
エリン(以下 エリ)「おめでとうございまっす!」
シ「わしは少し散歩にいってくるブリ」
シ(ここいらのメスブリ虫はどんなのか楽しみだブリ!)
ジ(ダガー…はぁ…)
エリ「立ち話でもなんですから…」
ジ(遠くのダイヤよりも近くの真珠、遠くのバラより近くの…)
エリ「?」
その頃
エーコ(以下 エー)「大変よ!アレクサン…」
サラマンダー(以下 サ)「その話、あっちで聞こうか?」
エー「えっ、ちょっと!」
ジ「」
179 :
名無しさん@ピンキー:03/06/28 07:18 ID:/s6s7tCu
age
あぼーん
>>178 何か随分てきとーだな…
そういえば、カップリング厨の自分にも
出来る事が一つあった。
思い付く限りで、重複しないと思われるものをあげてみる。
・エリアたん
・カインorギルバート×ローザ
・バルバリシア×カイン、カイナッツォに襲われるローザ
・バッツorガラフorメリュジーヌ×レナ
・暁の四戦士の誰かorミド×クルル
・飛竜の山の夫婦に襲われて…
・ケフカorレオ×ティナ
スマソ、7〜9は多そうなので略
>・カイン×ローザ
これください。
>>178 人の話に適当とかケチつける奴なんかに書いて欲しくない
カ エ レ
最近サイファが可愛くなってる風に見えるかもしれませんが気のせいです
まったくの気のせいですってば<必死
/////
「ここか?」
「そう、そこを、軽く摘んで。……力を入れては駄目よ」
突起は水に浮いた木の実のように、指をすり抜けてしまう。
熟れた肉の中を泳ぐ、火照った蕾。
ようやくそれを捕らえると、シヴァの眉間が甘く歪んだ。
フィードバックした刺激が、丹田の位置で破裂する。サイファーは、指先に当たる硬いものを、
絶え間なく揺り動かした。
たっぷりと分泌されたシヴァの蜜が攪拌され、水飴のように粘性を増していった。
「これが初めてだなんて、嘘みたい……。これなら、きっと彼女とも――」
「ば、馬鹿なこと言うんじゃねえよ!」
咄嗟に言い返したため、声を荒げてしまった。
「っ、済まない、つい」
「――ごめんなさい、からかうつもりはなかったの」
シヴァは謝罪のキスで、サイファーの言葉を優しく封じ込めた。
「サイファー、もっと自信を持って。ね、わかった?」
「おう……」
「じゃあ、あれ、持ってきて」
「ん?」
「着け方見てあげるから。そこの引き出しに隠してあるんでしょ?」
「……知ってたのかよ」
サイファーは、首に絡みかけたバスタオルを枕元に放ってベッドを降りた。サイドボードの
二番目の引き出しを開け、レポート用紙の陰に隠した紙箱から、ビニールの包みを取り出した。
/////
オマケフィギャーの埃払いに買った100均化粧用刷毛が羊毛製ですた……ワァオ
>>185 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
185さんのサイファも可愛いですよ(*´▽`)
>>183 同意
形はどうあれ書いてくれた人に対してそりゃ失礼ってもんじゃないかなって思った
カプ厨とかの自分語りもどうでもいいからやっぱ169=181は大人しくROMってた方がいいんでない
187 :
名無しさん@ピンキー:03/06/29 03:20 ID:3AjPz7tU
>>183>>186 結構前から台本チックな文をSSと取り違えてる椰子が一人いる。
しかも文末を見ろ。
>>178の。
ハッキリ言って寝落ちなんて言い訳では済まないレベルだよ。
まぁカプはイタいのを承知で書いてみただけだが、
こっちは絶対に納得いかん。
>>178、このスレをまだ見てるんならもっとマシになってくれ。
心からおながいします。
う〜ん確かに
>>178は小説としての形態をなしてないよな…
>>185 トリップと共に職人様キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!
蕩けそうに甘やかな個人教師風でつね。続きが楽しみです。
>187
まあ、まずはおsage下さい。モチツケ( ´∀`)つt[] おながいします。
>>185 いつも楽しませてもらってます。がんがれ!!
八はあまり好きでなかったけどこの小説はイイ(・∀・)!
>>187 178の文も確かにまともな小説の形はなしてないけど、君もちょっと偉そうだよ・・・
この流れ読んでると何様というか煽り感すらする。
しかもageてるしさ・・・
おちけつ
>>189 上げたのだけは正直スマソ。
>>190 「納得いかない」で偉そうなら「幾ら何でも酷過ぎる」で良いですか?
煽りと決め付けるのもイクナイ。
191氏は ◆tIaoOnaEL2氏の作品が手抜きに見える、と言いたいのですね?
それはわかりました。繰り返さずとも結構ですよ。
>台本チックな文をSSと取り違えてる
疑問なのですが。「セリフのみで書くSSは、物語ではない」のですか?
では、戯曲系は?
個人的に、面白い物語であれば形式も色々で良いと思うのです。
書かれる環境も、PC、携帯と人それぞれでしょう。
◆tIaoOnaEL2氏のSSは始まったばかりで、失敗とみられるのも末尾1行のみ。
せっかく投下してくださったのです。名無しの我々は、多彩な職人様が
書き易い空気を保ちたいですね。
178より191が一番イラネ(゚听)
>>192 だったらそもそも
>>181に反応してするべきじゃあ無かったと思う。
少なくともこちらに煽りの意志は無いですからね。
寧ろ
>>193の方が…
間違えた、
>>183。
因みに、>繰り返さずとも
繰り返したつもりは無いよ。
>>181のレスにそれ以上の意味は無いという事さえ
解ってくれただけで十分だから。
自己弁護
UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
EEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
EEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
193ってFF板で延々とFF5とかエリア萌え連呼して全レスしてた奴かな…
なんか文体とか態度とかが似てるんだけど
もしそうだとしたら話通じませんよ、他の住人みなさん
放置をお勧めします
「アグリアス様に萌えるスレ」から流れてきた者です。
一週間以上遅れてしまいましたが、アグリアス誕生日記念エロSSを書いたので、しばし
場所をお借りします。
巨蟹の月一日、深更。
ウォージリス市街を望む小高い丘の上、月明かりの差し込む宿の一室に、押し問答をする
一組の男女の姿があった。
「そ、そんなこと……」
「いいから言うとおりにしろっ」
正確に言うと、押し問答をする全裸の男女の姿があった。
騎士アグリアス・オークスは23歳。今日、23歳になった。
とうに成人を終え、この歳になれば、誕生日など祝うほど嬉しいことでもない。むしろラムザより
先にまた一つ歳をとってしまったと、女らしい憂鬱が軽くのしかかってきたりもする、うす暖かい
初夏の候である。
それでも、厳しい戦いの手を休めて皆が「おめでとう」と言ってくれ、豊かではないが趣向を
凝らした宴席を整えてくれるのは、それはもちろんありがたい。幼い頃、顔も知らない親戚から
毎年贈られた豪華なぬいぐるみや花束よりも、ラッドとラヴィアンが街中探し回って買ってきてくれた
安物のペンダントの方が嬉しくなったりする。
アグリアスの騎士服によく合うパウダーブルーの七宝焼の、なめらかな感触を指の先でいじって
いると、憂鬱などいつの間にかどこかへ行ってしまい、気分が浮き立ってきたところへ、
「よく似合います、アグリアスさん」
ラムザがそっと、微笑んでくれた。
「こんな時だから、大したものはあげられないけど。今日一日、アグリアスさんの……」
「……言うことを何でもきく、と約束しただろう」
「しましたけど、でも……」
ベッドの上で、ラムザはなおもためらっている。顔が赤い。
「お、お前がいつも、してくれてることだろう」
アグリアスの顔はもっと赤い。怒ったような顔で、ラムザに詰め寄る。
「いつも、私がしてもらってばかりだ。それではその、私ばかりで、お前が満足しないのでは
ないかと思うのだ」
「そんな……」
そんなことをしてもらうための「プレゼント」ではない。誇り高い彼女に、そんな娼婦まがいの
行為をさせるなど……
とはいえ大変魅力的な状況でもあるから、きっぱり断ることもなかなかできにくい。ラムザは
慎重に言葉を選びながら、
「……そんなこと、気にすることないんですよ。前にも言ったでしょう、アグリアスさんが
気持ちよくなってくれたら、それが僕は幸せなんです」
「……それも、だ」
「?」
ちら、と、うつむいたまま上目遣いに、アグリアスがこちらを見る。普段は気丈さの塊のような
この女性の可憐すぎる仕草にめまいを覚えそうになるラムザへ、
「……その、前にも言っていたろう? 好きな相手を、気持ちよくするのは、幸せなのだと。
…………だから、あの……その幸せを、わ、私も感じてみたいのだ…」
完敗だ。
好きな相手にこんなことを言われて、なお拒絶できる男などはいない。ラムザは天井を仰いで
嘆息し、言われるままにベッドに座って、脚を開いた。
その両脚の間に、ずい、とアグリアスが入ってくる。
「ところで、アグリアスさん、その……『やり方』は、知ってるんですか?」
「大丈夫だ。レーゼとラファに教わった」
準備万端ということか。ラムザは再度嘆息する。
「……で、では、いくぞっ」
「……お願いします」
アグリアスの目の前には、隆々とそそり立つラムザ自身がある。どちらかといえば細身の
体躯からは信じられないほどそれは大きく、よく見ると規則正しくピク、ピクと小さく揺れて、
立ちのぼる熱気で周囲に陽炎が立っているようにさえ見えた。
恐る恐る手を伸ばし、まずはそおっと指先でふれてみる。ラムザが声もなく息を呑んだのが
わかった。レーゼによれば、それは女の“さね”に近いものだという。だとすれば、軽くふれた
だけでも相当の刺激があるはずだ。
勇気を出して、きゅっと握ってみた。驚くほど熱く、ゴツゴツしている。
(こんなものが、いつも私の中に入っているのか……)
自分の思考に赤面して、アグリアスはあわてて頭を振ると、握った手をゆっくりと上下に
動かす。ぐうっ、というような呻きが上の方で聞こえて、手の中のものがたちまち一回りほど
大きくなったようだった。
「気持ちいい……のか…これは…?」
「は、はい……すごく」
その返事に自信を得て、顔を寄せる。真っ赤に張りつめ、たぎるような熱を放つそれが
視界いっぱいに迫ってくる。目をつぶりたくなるのをがまんして、唇を突き出してさらに
顔を近づける。
ちゅっ……
「あっ……!」
唇がふれた瞬間、声を上げたのはラムザだった。
アグリアスはその声と、唇がふれたものの熱さに驚いて顔を離してしまった。火のような
熱が唇の上に残っていて、その熱が全身にまわって、体の芯に炎の線を通されたような
気持ちがする。
もう一度、唇をふれさせた。今度はすぐには離さない。口づけたまま、唇をわずかに開き、
舌でその表面をおずおずと舐める。
「ふあっ……」
ラムザがまた声を上げた。目だけでそっと上を見てみると、顔を真っ赤にして、浅い息を
つきながら自分を見下ろしている。
(……きっと、気持ちいいのだな、これは)
思えば自分も、ラムザにされている時そんな表情になっていた気がする。少し嬉しくなって、
舌の動きをちょっとだけ大胆にする。唇を強く押しつけて、猫が飼い主の指を舐めるように、
ちろちろと舌を動かす。
「ふっ……ふっ、うっ…あぅっ……」
吐息とも呻きともつかぬ声が、ラムザの口からもれる。その声を聞くたび、アグリアスの舌は
少しずつ大胆になっていく。はじめは先端だけだったのが、だんだんに唇を開き、舌の全面を
使って舐め上げるように。舐める場所も、丸くふくらんだ頭の部分から、くびれたエラの裏へ、
さらに血管の浮いたちょっとグロテスクな幹の部分へ。舐めやすいようにラムザのものを
支えていた手も、無意識のうちに動いて幹の根もとや、その下の袋をさする。
ぷく……と、ラムザの先端の部分に、透明なしずくが浮いてきた。
(これは、たしか……男が、とても気持ちよくなると、出てくるのだったな……)
ためらいもなく、その液滴を舌ですくいとるアグリアス。しょっぱくて少し苦いような、おかしな
味……と思う間もなく、あとからあとから滾々とそれは湧いてきて、アグリアスはまるでそうする
のが当然のように、その泉を味わい、わずかに粘りけのある液をラムザの全体に塗り広げていく。
ぺちゃ……
…ぷちゅ、ぺちゃっ………
淫靡な水音が、ベッドの上に満ちる。今やラムザのものは自身の液とアグリアスの唾液とで
一面てらてらと濡れ光り、アグリアスはそれにほとんどすがりつくようにして、夢中で舐め上げ、
しゃぶり上げていた。
「ん……ぐ」
「うぁああっ……!」
とうとう、アグリアスは大きく口を開け、ラムザを先端から呑み込んだ。あたたかく濡れた口中に
含まれて、ラムザは身震いをする。口の中をいっぱいに満たすそれへ舌で愛撫を加えながら、
頭がゆっくりと深く上下しはじめると、ラムザはたまらずに金色の髪を押さえつけ、指をからめた。
「あ、アグリアスさん……アグリアス、さんっ……!」
「ん、ほぶ、んむむ……はぷ、もぐ……ん、ぐ、もぐ、んちゅ、う……」
(舌は“うらすじ”を中心に、まんべんなく、なるべく全体を使って……動きは深く、頬をすぼめて
吸い込むように……時々口から出して、キャンデーのように舐める……)
アグリアスの頭の片隅で、レーゼとラファから教わった「教則」が冷静に回転している。しかし、
それ以外の意識の大部分は、今やほとんど麻痺していた。
視界をいっぱいに埋めるのは、赤黒く光るラムザ自身。鼻孔を満たすのはむせかえるような
ラムザの男の匂い。耳に聞こえるのはラムザの喘ぎと、自分の立てる濡れた音。舌の上には
ラムザの液の味。肌にふれるのは汗ばんだラムザの股間、そして両手と口の中に、脈を打つ
ラムザの熱。
五感のすべてが、ラムザでいっぱいに満たされ、頭の中にはもうラムザしか存在しない。
(騎士である自分が、男のものに口で奉仕するなど、なんという淫らな、破廉恥な……)残された
理性のかけらが叫ぶ。その背徳感が、
(でも、ラムザなら、いい……)
と、いう心の声と混ざりあい、たとえようもなく甘美な炎となって脳髄を焼く。時折アグリアスの
名を呼ぶ、ラムザの切なげな喘ぎ声が、いっそうその炎を煽る。
(ラムザが、気持ちよくなっている……私の口で、こんなに、たまらない声を上げるくらい、
気持ちよくなっている……)
「ぷあっ……ふ」
やがてアグリアスはラムザのものを口から抜き、一つ息をついた。もう終わりなのか、と
安堵と不満が入り交じり、声もなくラムザが見つめてくる。だがもちろん、それで終わりなど
ではなかった。
「ん……」
荒い息をととのえながら、ラムザの脚をもう少し広げさせ、上体を持ち上げる。ボリュームのある
ふたつの乳房が、ゆさっ、とベッドの縁に乗った。
〈アグリアスなら、できるでしょ〉
ちょっと悔しそうな顔でラファが教えてくれた、もう一つの愛撫。初めて聞いた時は恥ずかしくて
死んでもできないと思ったが、ラムザでいっぱいになった今の頭には、そうするのがまったく
当たり前のことに思えた。
重たい胸を両手で持ち上げ、身を乗り出す。ラムザが軽く身震いをした。何をされるのか
察したのだろう。アグリアスはそのまま、胸をラムザの股間へ押しつけるようにして、たわわな乳房で
ラムザのものを挟み込んだ。
「うぁっ…………!」
瞬間、ラムザが喉に詰まったような声を上げてのけぞった。とぷとぷん、と先端から先走りが
あふれ出してくる。腰が小刻みに震えているのがわかる。実際の快感よりも、他ならぬアグリアスが
そのようなことをしてくれているという、その衝撃と背徳がすさまじい快楽となって脳を叩きつけたのだ。
そして、実際の快感も今からそれに加わるのである。
「う、お、あああっ!? あっ、アグ、あぐり、あす、さんっ! んっ、んあっ、あううっ!!」
わきを締め、両側からぎゅっと押さえつけて、体ごと上下させる。たっぷりとまぶされた唾液と
先走りとが潤滑油となって、アグリアスのゆたかな胸の谷間を赤黒い肉の棒がぬろん、ぬるるん、
と往復する。その一往復ごとに、ラムザの腰は痙攣しながら浮き上がった。
「あ、あっ、あぐ、アグリ、アっ、あっ、あっ……!」
名前すらまともに呼べないほどの快楽が、ラムザを襲っている。しっとりと熱くやわらかい肌が、
隙間なくラムザを包み込み、やさしく、だがむっちりと強烈な圧力でこすり上げてくるのだ。
「熱いな……ラムザのは…………熱くて、たくましくて、やけどをしてしまいそうだ……」
一方のアグリアスも、責め手の余裕などあるわけはなかった。口が自由になったから喋ることが
できるが、頭の中はラムザでいっぱいなのだから、まともな理性などは働かない。ただ自分の胸の
中にあるラムザがいとしくて、嬉しくて、それがそのまま言葉になって出てきてしまう。
「ぬるぬるが……どんどんあふれてきて、止まらないぞ、ラムザ……気持ち、いいの……か?」
「はッ……はっ、はいッ、はいッ……きもち、いいです、凄く気持ちいいですッ……!」
「……こうしたら、どうだろう…………もっと……?」
「んっ……!!」
胸をおさえた手をつかって、上下動に左右へこねる動きを加える。返事もできずに、ラムザが息をつめた。
「あばれている、ぞ……ラムザのが、まっかになって、私の胸で、いっぱいに、あばれて……」
(まるで、胸で……胸でラムザと交わっているみたいだ……)
いつかラムザは自分から腰を浮かし、アグリアスの動きにあわせて無意識に律動させていた。それに
あわせて乳房をゆすれば、体ごと動かさなくても十分な愛撫ができることに気づいたアグリアスは、
上体をすこし休める。ふと目を落とすと、小刻みにこちらへ迫ってきたり、遠ざかったりを繰り返す、
グロテスクなほど充血したラムザの先端があった。
(…………)
そこまでは、ラファも教えなかった。それは純粋にラムザを気持ちよくしたい、どこまでも
気持ちよくしたいという衝動から生まれた行為だった。首を曲げ、頭をこごめるようにして、
自らの胸の谷間から突き出すラムザの亀頭を口に含んだのだ。
「…………っ!!」
先端と、幹と。二種類の、しかもそれぞれに至上の快楽を注がれ、ラムザはもはや声すら
出せない。息を止め、今にも爆発しそうな腰を必死にこらえて、この快楽を一秒でも長く
味わおうとする。
「んっ、ちゅぷ、んっ、んっ……らむ、ラムザ、ん、んッ、ふぷ、ん、んく……」
上目遣いにときどきラムザの表情を確かめながら、アグリアスは一心にその濃厚な愛撫を
続ける。その仕草がまた、ラムザをいっそう限界へと追いやることにも、無論気づいてはいない。
限界は、唐突にやってきた。
「あ、アグリアス、さんッ、もう、だめですっ…………もう、やめ……」
ほとんど喘ぐばかりだったラムザが、急にはっきりした言葉を発した。声の調子が
せっぱ詰まっている。とろけた意識の中を、レーゼのアドバイスがよぎった。
(いいこと? ラムザが『だめ』と言ったら、もっと強くするの。自分がそう言いたくなった時を
考えれば、わかるでしょ?)
「んっ……ラムザ、…ラムザ……ちゅ、ちゅっ、んんく、ふうん……!」
「あっ……アグ……あ……あ…………っ!」
やめるどころか、それまでに倍する勢いでしごかれ、吸い立てられる。到底、がまんのできる
域ではなかった。ラムザの懸命な抵抗もむなしく、大人と子供の綱引きのように『それ』は
容赦なく引きずり出され、決定的な頂点へと引き上げられていき、そして、
「……っアグリアスさぁん……ッ!!」
びゅうッ!
熔かしたゴムのようなものが、アグリアスの口の中で爆発した。その熱と勢いにおどろいて
口を離したアグリアスを追うように、
びゅるるっ、るるっ、びゅくん…ぶびゅ、びゅううっ……びゅっ、どびゅっ………どぷっ、
どぷるっ……どくん、どくん……とぷん……
数回分の絶頂に相当する快楽を耐えて耐えて耐え抜いて、凝縮されたラムザの欲望の結晶が、
おそろしい勢いで噴出して、アグリアスの顔、髪、首、胸、口の中、ありとあらゆる場所に降り注ぐ。
口を閉じることさえ忘れ、呆然とその熱い豪雨を受け止めるアグリアス。
(これが、ラムザの…………ラムザが、達したのか……私の手で、ラムザが……)
その認識が徐々に咀嚼されるにつれ、顔中を覆う熱いべたつきが、栗の花のような匂いが、
舌の上のゼリーのような苦い味が、すばらしい歓喜の証として、アグリアスの五感を制服してゆく。
〈そうすると、男の人は大抵喜ぶけど。でも初めてじゃ辛いから、無理しなくてもいいと思うわ〉
少しも辛くなどなかった。アグリアスは口の中にたっぷりと注がれたラムザの白濁を、のどを
小さく鳴らして飲み下した。その顔を見て、ラムザのものがまた一つ、白い塊を勢いよく吐き出した。
ほとんど記録的な長さと量の射精を終えて、絶頂の炎はようやく鎮火した。
「…も……ッ」荒い息の下から、ラムザがようやくのことで声を発する。
「?」
「……ものすごかった、です……。ものすごく……気持ち、よかった……」
アグリアスの方も、まだなかば朦朧としている。ラムザのそれほどではないが、白濁を顔に
受けた時、アグリアスもまた軽い絶頂に達していた。陶然とただよう意識の中へ、だがその言葉は
しっかりと染みとおってゆき、白濁で覆われた顔が、ちいさく微笑んだ。
「……私も、よくわかった。ありがとう……」
「…?……わかっ、た……?」
「ラムザを……」胸元に溜まってぷるぷる揺れるゼリーの塊をうっとりと撫でながら、「好きな人を…
…気持ちよくするのは、こんなにも…………幸せなのだな」
そう言って、ラムザににっこりと笑いかけたとたん、ラムザが身震いをして、胸の間で何かがいきなり
動き出したのをアグリアスは感じた。
それが急激に勢いを取り戻したラムザ自身であると、理解する暇は与えられなかった。次の
瞬間にはアグリアスはラムザの腕に抱き寄せられ、むしゃぶりつくようなキスをされていたからだ。
「ん、んっ!? んう……!」
口の中にはまだラムザの精液がこびりついていたが、そんなことはおかまいなしにラムザの舌は
荒々しくアグリアスの口を蹂躙した。アグリアスはそのことに抗議しようとはしなかったし、仮に
したくてもできなかったろう。甘い喘ぎ声以外の声を発する余裕など、ラムザは与えてくれそうに
なかった。
アグリアスの口が、次に意味のある言葉を発することができたのは、それから数刻の時が過ぎ、
月も西の山かげに沈みかけた頃のことであった。
「…ラムザ………」
細い声を発して、頭をもたげることもできずに横たわっている。何度も何度も絶頂に導かれ、
力の尽きはてたその肢体の、顔にも、胸にも、腹にも、背中にも、尻にも、内股にも、信じられない
ような量の白い粘液がこびりつき、この数刻の激しさを物語っていた。もはやアグリアスの肌が
白いのか、ラムザの精液で白いのか区別がつかない。
「すみませんでした……」
その全身の粘液を、しぼったタオルでふき取ってやりながら、ラムザはさっきからしきりに恐縮
している。アグリアスの強烈な媚態に我を失うあまり、普段なら決して忘れないある気遣いを、
今夜は完全に失念してしまったのである。
アグリアスの下腹のあたりをぬぐうラムザの手がふるえている。
「もしもの時は、どんなことをしても責任をとります……あ、もちろんアグリアスさんがよければ、ですけど……」
「…………ふふ」
急に微笑んだアグリアスを、ラムザは不思議そうに見つめた。アグリアスは楽しそうに、
「実はな、今日もう一つ、どうしても欲しいプレゼントがあったのだ。我が儘がすぎるかと思って、
黙っていたのだが」
「えっ? ……そんな、贅沢だなんて。何でも言って下さい、僕にできることなら」
「ふふっ」
脇腹を拭いていたラムザの手を、アグリアスの手がおさえた。そのまま、下腹へもっていく。
アグリアスは笑みをおさめる。絶頂の後の紅潮とは別に、頬が赤らんでいるのが薄闇の中でも
わかる気がした。
少しの間黙ったあと、アグリアスはそっとラムザの耳元へ唇をよせ、
「………………お前の、子だ」
ちょうどその瞬間、月が山の端に沈みきり、夜明け前の最も暗い時間がおとずれた。
だから、その言葉を聞いたラムザがどんな顔をして、そうしてアグリアスに何を囁いて、それから
朝までどんなことをしたかは、アグリアスだけの大切な秘密である。
End
昼寝士さん、乙っす。多くは語るまい…堪能しますた…!
昼寝士さんのエロは萌えとティムポの両方にきっちり届いてくれるのが嬉しいでつ。
すさまじくブッチャケ また お な が い し ま す。
昼寝士さん、乙です! (;゚∀゚)≡3 ハァハァ やっぱラヴラヴはいいっすね!
ところでこれは、ザーギドスから続くシリーズではないのでしょうか。
アグリアスがラムザのをくわえちゃう描写は前にあったような。
でもあれは調教されての話だから、自分から進んでとなるとだいぶ違うかな。
211 :
昼寝士 ◆BIdtzyaiEw :03/07/01 13:44 ID:lBq+fKX4
感想どうもです。
>>210 ザーギドスとはつながってないです。一応、私がこれまで書いた
どれとも違う新規設定のシチュエーションということで。
下げ忘れた……すいません
213 :
さらさら:03/07/01 14:31 ID:9FsZJ4Wo
ワッカは耳を軽く噛みながらささやいた。
「チャップとも・・・。」
ルールーは紫の鮮やかな紅をひいた唇をワッカの屹立しきった棒から離し、
軽く手で押さえた。
「いや、・・・。チャップそういうの結構嫌がるほうだったし・・・。」
「なんだよ、まるでオレが・・・。」
「最初に訊いてきたの、誰?」ワッカの棒の先はすでに紫で染まっている。
暴れん○ラムザタソキタ━━━━━━ !!!!!
昼寝士殿乙ー(*´∀`)
次回もズギュウウンとくるのをヨロシコでつ
あぼーん
あぼーん
バラライ×パインをうpするのはスレ違いでつか?(´Д`;)
219 :
名無しさん@ピンキー:03/07/03 19:55 ID:46WbIZXr
どの話も完結していますか?
>>218 なりきり厨に占拠されててむりぽ。つД`)
>220
厨は蹴散らすくらいの勢いで!<を
/////
「けどよ、お前相手に、これ着ける必要あるのか?」
ベッドに戻ると、熱っぽい目をしたシヴァの前に座り、真四角の包みを開封した。
「実践を想定しての訓練ってこと。それに、気持良すぎて実体を維持出来なくなっちゃうかも
しれないし」
真夜中に一人でシーツを洗濯するのが嫌じゃなければ別にいいけど、とシヴァは続けた。
「貴方とは相性が良すぎるもの」
そう言って、あどけないほど純朴な笑みを浮かべた。
隆々とそびえる分身は、脈打つ度に噴き出してくる体液に酷く濡れていた。
先端からゆっくりと、薄い人工の膜を被せていく。
「先の方を押さえながら。爪を引っ掛けないようにね」
「わかってる……」
はちきれそうな幹を、シヴァの手が支えていた。
それはピンク色のゴムで出来ていたため、色素の薄いサイファーの皮膚を一層紅潮して
いるように見せた。
根元までしっかりと縁を下ろしていく間も、幹は膨張を続けているのかと思わせるほど猛り、
膜を突き破る勢いで跳ね上がった。
「上手に出来たわね、サイファー」
言いながら、指先で撫で上げる風に、分身を軽く擦った。
「これは大切なことだから、忘れては駄目よ。いい?」」
言葉が終わると、シヴァの眼差しが、色を欲する女のそれに変わっていく。
潤み切った碧玉の瞳に、サイファーは、理性の限界を感じずにはいられなかった。
「よく見て……ここよ、ここに貴方のを、……頂戴」
自ら膝頭を開き、陰の花をほころばせていた。
/////
さぁいきなりベタになってきましたよー(トポポーイ)
シヴァ姐さん何気に性教育イイ!
>気持良すぎて実体を維持出来なくなっちゃうかもしれないし
先生凄すぎますハァハァ
それにしてもシヴァ姐さんの主は幸せだなぁと思た。
セイレーン姐さんとシヴァ姐さんに・・・・(;´Д`) ハ ァ ハ ァ ノ ヽ ア ノ ヽ ア
ホッシュッシュ
神(っていうかシヴァ姐さん)を待ちながら、
前に話があった陵辱物も期待してみるテスト。
…ダメでつか?
227 :
山崎 渉:03/07/15 11:15 ID:7GpObfWE
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ほっしゅ
、w, ,nfレ>
ミ;;;'z ,4^i^ミ;:,}多 y;、
ミ;;::;;::シ /三ニミo;:}多 ミ;ー、|
ミ;;:;':;:;';シ iイ'v`^'ァi^;:} ミ:;;'ぅ |
ミ;;::'::::'::;ビ l |Y^^^'Vミj;l:h ミ:;;'っ |
ミ;::;:'::::::':::ビ || |'^Zニニ}ツl;レ「ヘ、_ ミ|::;;'っ |
ミ;::;:'::::::::'::ド-ー夾| ,クノ。g・ヘィ夾夾"=ミレl::;;;'ぅ |
ミ::::;:::::::「ir炎炎炎`;「l;=ニニ炎炎炎炎ヽ:;;'っ |
ミ::::;:::::|i }:炎nニニljヒ=ニニ/レク7;炎炎;;:::;;;'ぅ |
ミ::::;:::|i |,テイ{ニニ=\=ニニ|//ノ炎;炎ノ:::;;;'っ |
ミ::::::::ゞ,ン∩/;:;:;:∩;:;ゞ、人ツ炎;炎ノ::::;;;'っ |
// | |
//Λ_Λ .| | Now Animaring. ...
| |( ´Д`)//
\ | そのままアニマでお待ちください。
| /
/ /
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\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
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||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| . ||
微妙にスレ違いスマソ
職人さんのNow Animaring. ...
キタ━━(・∀・)━( ・∀)━(∀・ )━(・∀・)━━!
そしてアニマもキタ━━━━(゚∀゚;)━━━━ !!!?
シヴァお姉様の、陶磁器の如く冷ややかで
天鵞絨の様になめらかな柔肌を妄想しつつ
うpをお待ち申し上げております。ハアハア
Now Animingかもーと思った時には既に遅し(倒
/////
薄瑠璃の肌に囲まれた、甘露の滴る肉色の裂け目。
シヴァは秘所を指差すだけでなく、左右の花弁を開かせ、包皮を剥いた突起まで晒して
待ち構えていたのだ。
サイファーの背筋を、震え上がるほど熱い何かが駆け抜けていく。
両手の指が、丸く形の良い肩に噛み付いた。
乱暴に突き倒されても、シヴァの微笑が薄れることはなかった。
片手を添えた分身を、蜜壷の中心に向けた。
「ん、その前に……、私ので……いっぱい濡らして」
「……ああ、わかった」
サイファーは、半ば突き入れていた先端を引き戻すと、分身を柔肉の谷間に挟みゆっくり
と往復させた。
一息に突いてしまいたい。ぐしゃぐしゃに掻き乱してしまいたい。這い上がってくる衝動を
何度も押し殺し、あふれ出る蜜を刀身に塗りつけていった。
「そろそろ、いくからな」
シヴァが頷く。
挑発と抑制によって焦らされた熱塊は、最奥に向かって粘膜を押し広げていった。
念入りに馴染ませたせいか、滑るように飲み込まれていく。
「いいわ、そう、そのまま……っ」
幾重もの肉襞が、侵入者であるサイファーを柔らかに拘束する。そして、自ら体内の底へ
と引き寄せ、離そうとしない。
「うぐっ……。す、げ……ぇ」
じんと伝わってくる熱に、重い溜息をこぼした。
/////
皆様よい連休を
ローマンティックに
(*´д`*)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (*´Д`)ハァハァ (;´Д`)l \ァl \ァ
冷ややかなシヴァ姐さんとの熱い展開、期待してます!
バツレナ読みたい…
>>231さんいつもありがとうございまつ。
シヴァお姉様最高でつ。
AAも笑いました。
FFTのラムザ×アグリアスのエロを書きましたので
昼寝士さんに倣い、この場をお借りさせて頂きます。
シヴァ姐さんSSをお待ちしている皆さんには
流れを寸断することをお詫びいたします。ほんでは。
「さて、一風呂浴びて僕も寝るとしましょうか」
ラムザは荷駄の点検と部屋の見回りをすませると、宿の浴場へと向かった。
異端者ラムザ・ベオルブ率いる一行は敵勢力の追跡の目を逃れつつ、数週間の行軍の後に
ようやく街道はずれにひっそりと建つこの宿に逗留することができていた。
もっともこんな田舎の安宿では人がゆっくり浸かれる浴槽を備えた風呂場など望むべくもない。
人がやっと二人座れるほどの大きめのタライに湯を張っていく風呂がせいぜいだ。
しかも深夜ともなれば客が自分で湯を沸かさねばならない。だが長く野営を続けてきたラムザ達には
それでも充分すぎるくらいありがたいものであった。
ラムザはタライに踝ほどの高さまで湯を張ると疲労のためかしばらく湯中に座り込んでいた。
幾ばくかの時間をぼうっとしていると、ふと脱衣場に人の気配を感じた。こちらに近づいてくる。
「ラムザ、背中…流してやろうか…」
入ってきたのはアグリアスだった。彼女も女性部屋を見回り後は風呂を浴び就寝するだけなのだろう。
簡素な麻の部屋着を着ているのみであった。
「いえそんな、僕これであがりますから。新しくお湯を沸かしますから少し待っててくだ――」
「いまさらつまらん気を使うな。―――というより私はつまらんぞ」
しまった。ご機嫌ななめにさせてしまった。
教訓その一、この人が「私に甘えていいぞ」というサインを出している時は素直に甘えるべし。
ただしタイミングの見極めがすこぶる難しい。
「わかりました。それじゃ、あの、お願いします」
「うむ」
とたんに機嫌を直してくれたようだ。この年上の女性はこんなところが少女のようで可愛らしい。とは
ラムザとしては口に出せない。言ったら最後「少女のように」すねられてしまうだろう。
アグリアスがズボンの裾をあげつつラムザへと近づく。あらわになった白いふくらはぎにラムザは
鼓動を僅かに速めさせられつつ背を向けた。自分だけが裸というのはどうにも気恥ずかしい。
アグリアスはラムザの背中を手拭いで擦っていく。暫く静かな時間が過ぎていった。だが彼女は
ラムザの背を見てからずっとある物が気になっていた。ラムザの肩口から背中へ走る大きな傷跡。
「あの時の傷、ずいぶんと跡が残ってしまったな…」
それは前回の戦闘でラムザがアグリアスを庇い敵の白刃を受けたときの傷だった。
「助けてもらった私が言っていい台詞ではないが、お前はいつも無茶をしすぎだ…」
「まぁその、あの時は貴女を守ることで頭がいっぱいでしたし」
ラムザはさらっと言い放っているが、その時はラムザの死亡一歩手前でようやく蘇生が間に合い
アグリアスは仲間達の前で取り乱しそうになるのを必死で耐えていたほどだった。
「でもなんとか命を拾えたからこそ、こうしてアグリアスさんに背中流して貰えてるわけですから」
「………!」
アグリアスはその時を思い出し感極まったのか、服が濡れるのも構わず思わずラムザの背中に
抱きついた。そしてラムザの肩の傷に口付け、傷口に沿って唇を這わしていく。
「あの、アグリアスさん……」
たった薄布一枚を隔てただけの豊かな胸の感触にラムザの鼓動が爆発的に速くなった。
ラムザの雄としての情欲がじょじょに首をもたげていく。だがふいに漏れ出したアグリアスの嗚咽が
ラムザの欲望に歯止めをかけた。
「もう二度と…あんな思いはさせてくれるな…!」
「…!…すいませんでした…」
腰に回された手に自分の手を重ね、ラムザはゆっくりと振り向く。だが彼の目に映ったものは、
僅かに目を泣き腫らし、体にピッチリと濡れた服を張り付かせた美しくも淫らなアグリアスの姿。
誇示するかのように張り出した胸の頂点には二つの薄桃色の点が透けていた。
あまりに無防備なまま見つめてくるアグリアスの姿に、ラムザは我知らず手を伸ばしかけていた。
だがすぐにハタと気付き動きを止める。
何をしているのだ己は。少なくとも劣情にまかせて女性の体を求めていい状況ではない。
確かにこの女(ひと)とは互いの想いを確かめ合い、幾度か体も重ねてきた。
しかしまだそれも片手の指で数えられる回数でしかないし、何よりラムザとしては二人の関係を
もっとゆっくりと大事に育んでいきたかった。
「やっぱり僕もう出ますから…」
立ち上がろうとしたラムザの右手をアグリアスが掴んだ。
さらに片方の手を重ねられアグリアスの胸元へと導かれていく。ついにラムザの手は彼女の左乳房に
押し付けられていた。圧倒的なまでの量感とクリームが詰められているような柔らかさ。それでいて
乳房の底の方からは強い弾力が男の指を押し返そうとしてくる。
先刻とは比べ物にならない血流が股間の海綿体に流れこんでいく。それでも何とか落ち着こうと
アグリアスの顔を見やると、彼女は耳まで真っ赤になりうつむいたままだった。
「アグリアスさん…」
「お、お前は無茶もしすぎだが、我慢もしすぎだ。欲しいものがあるなら欲しいとハッキリ言え…。
私とて、自分が人の言うところの鈍い女だとか、朴念仁とかいうものの範疇に入ってることぐらい
自覚している。だから、だから、その何だ…」
ラムザは愛する女性に対する自分の不甲斐なさに歯噛みした。
自分がもう少しの自信と思いやり、そして相手に対する素直な気持ちを出せばそれですむことなのに。
だが反省したからにはすぐに行動に移すべきだろう。
「アグリアスさん……えっと…」(おいおい反省したはずだろ僕)
「ん…」
「僕、あの…」(これが初めてというわけでもないのに)
「ハッキリとな…でないと解らん」
「今ここで…貴女を抱きたい」(ミもフタも無さすぎかな…)
それを聴くとアグリアスはようやく顔をあげ、恥ずかしげに微笑んだ。
そして胸に当てたままだったラムザの手をさらに強く乳房に押し付けてきた。
「フフフ、もう少しムードのある誘い方とやらを勉強すべきだな。お互いに」
「う、そうですね…」
二人は軽い口付けを交わすといったん体を離した。アグリアスはしゃがんだまま濡れた服を
脱ぎ始めた。いっきに上着をたくし上げると豊かに張り詰めた乳房がぶるんと躍り出る。
鍛えられた胸筋に乗せられ上向きに反りあがった美しい乳房だ。服越しに見たときより乳首が
さらに鮮紅色に染まっている。アグリアスは立ち上がると次にズボンと下穿きを脱いでいった。
上体を傾けた姿勢のため、乳房が鐘形に形を変えてラムザの眼前にずしりと迫る。
先端の紅い肉蕾が揺らめく様がラムザの男根をさらに硬くさせ、先汁の量を増していった。
「服を片付けてくるから少し待っててくれ。それとも、もう我慢できないと言うのではあるまいな」
「そ、そんなことないですよ。ただあまり長く待たされると僕がそちらへ行くかもしれませんけど」
「フフ、それもいいかもしれんな」
「もう、アグリアスさんたら。ちゃんと待ちますよ」
他愛のない会話がどうやら二人にリラックスする効果をもたらしたようだ。どうにか落ち着いて
アグリアスの後ろ姿を見送る。歩く度に弾むように揺れ動く彼女の尻にラムザは目を細めた。
アグリアスは新しい手拭いで股間を隠しながら戻ってきた。蝋燭のほの暗い明かりが彼女の肢体を
幻想的な美しさに照らし出している。ラムザは立ち上がると手を差し伸べタライの中へアグリアスを
迎え入れた。二人は強く抱き合うと改めて唇を重ねた。重なり合った二人の体の間で女の乳房と
男の一物が形を歪めあう。二人は唇を吸い合ったままゆっくりと湯の中にしゃがみこんでいった。
241 :
236:03/07/25 23:42 ID:iNk3ZA2K
半分きたのにまだ本番に至ってませんが…ウヒィ(汗)
いったんここで切らせてもらいます。続きはまた後ほど。
FF板の方しかチェックしてなかた----ウカツ…。
ラムザ良い(´∀`)
先週末から仕事が忙しく結局全部書けませんでした。
こんな朝っぱらに何ですが、4レス分投下させていただきます。
ものは試しとトリップもつけてみました。
二人分の体が入ったために水位がタライのふちギリギリまで上昇してきた。ピチャピチャと音を
たてて少しづつ湯がこぼれ落ち、浴場の床を濡らしていく。
二人が唇を離すと互いの唾液が交じり合った銀色の糸がアグリアスの胸乳にポトリと落ちた。
ラムザはなおも名残惜しそうに唇を求めようとするアグリアスの体を反転させ自分の胸に抱き入れた。
「あん、ラムザ…?」
「いえ、僕もまずアグリアスさんを洗ってあげたいなと思いまして。二人きりでゆっくりできる時間て
今まであまりありませんでしたし…。今ぐらいのんびり過ごしてもバチは当たらないでしょう?」
「ほ〜う?」
自分の尻肉に挟みこんだラムザの剛直の熱さを感じとるとアグリアスはいたずらっぽく微笑んだ。
この後に及んで私に気を使うのかとでも言いたげだ。
「ま、せっかくのラムザの好意だ。受けるとしようか」
アグリアスは体の力をすっかり抜いてラムザにもたれ掛かる。こうしているとラムザの胸が見た目以上
に広いのを実感する。背丈こそアグリアスにようやく追いついた程度だが体の厚みと幅は明らかに違う。
いつまでも初めて会った頃の可愛らしい少年のままではないのだ。アグリアスの尻の下で激しく息づく
モノがなによりそれを主張していた。
「本音を言っちゃうと、なるべく楽しむ時間を伸ばしたいといいますか…」
「期待してる…」
アグリアスは手を伸ばすとラムザの男をそっと包みこみ、首を傾けラムザの頬に軽いキスをした。
ラムザはアグリアスの三つ編みを解きつつ新しい湯を彼女の髪と体にかけ、自分がしてもらったように
手拭いで擦り上げていく。再びゆったりとした雰囲気に戻っていったが、これからの行為に期待してか
二人の呼吸は少しづつ荒くなる。
「…んふ……う…く……はぁ…ん…」
ラムザの手の動きが愛撫のそれへと次第に変わると、アグリアスの濡れた唇から甘い喘ぎがこぼれた。
ラムザは両手を交差させてアグリアスの胸を包み込むと、人差し指と中指の間に乳首を挟みこんだ。
たちまち乳首が硬くしこり立っていく。
「ふぅっ…ん!」
そして左腕のみで両の胸を抱えたまま、右手で滑らかで引き締まった下腹を撫で下ろす。
柔らかな金色の恥毛が茂る秘肉のふくらみがラムザの手に包みこまれると、女体がピクンと痙攣した。
「はぁぁ……っ」
アグリアスはうっとりと大きな吐息を漏らす。
「………?」
愛撫がさらに続くのを待ち望んでいたアグリアスだが、何故かラムザはそこから動こうとしない。
背中から伝わる彼の心臓の鼓動と、尻から伝わる肉棒の脈動。どちらからもアグリアスを求める
ラムザの劣情が激しく伝わってくるだけに、触れているだけの愛撫にたまらなく切なくさせられる。
「ん……ふっ…んぅ……ラ、ラム…」
ついにアグリアスは我慢しきれず緩やかに悶えてラムザにさらなる愛撫をねだろうとした。
ラムザはそこを見計らい、すでにたっぷりと愛蜜で潤った秘唇に二本の指をえぐり込み、同時に
抱え込んでいた乳肉をさらに強く揉みしだく。そしてこちらに顔を向きかけていたアグリアスの耳朶に
舌を絡めてしゃぶりたてた。
「んはあぁ!あっあっあぁ!ラム、ザ…!」
ようやく待ち望んだ愛撫の手にアグリアスは軽い絶頂を迎えた。だがラムザはさらに強く責め立てる。
乳房を乳首ごと強くこねまわすと、弾力に富んだ豊かな肉がムリュンと指の又からはみ出る。
湯の中で女陰を抉る指は鉤形に曲げられ、膣壁の天井にあるしこりを捉えつつ内部をかき回す。
「うあっ!あ…うんっ……そ、そこ……ぉ」
男の指はそのしこりを愛液ごと何度もかき出し、同時にその掌で充血した淫核を包皮の上から
強く押し撫でる。バチャバチャと水飛沫の音が部屋中に響き渡った。
「やぁっ、だ、だめっ……それ、だめぇ!あっあぁぁ、くっ!んくううぅぅぅ〜〜!!!」
ついにアグリアスはさらなる強い頂へと押し上げられ、ラムザの腕の中でビクビクと激しく仰け反った。
ラムザはぐったりとなったアグリアスを自分の方へと向き直させた。
アグリアスは濡れた全身を薄桃色に上気させ、悦楽に蕩けた表情でラムザと視線を絡みあわせる。
荒い呼吸に合わせて上下する胸乳には汗と湯が混じった水珠が滴り、その先端では勃起しきった乳頭
のみならず、美しい真円を描く乳輪までもプックリと充血してラムザの口に吸われるのを待っていた。
ラムザとしては、ゆっくりと執拗な愛撫でアグリアスを焦らし、それによって自分自身をも焦らす
つもりだった。互いの内圧を高めることで、後にくる淫心の爆発をより大きくしようと思ったのだ。
だが美しさと淫らさの両方をたっぷりと兼ね備えたアグリアスのたわわな乳房が視界を占めると、
そんなラムザの自制の堤防の一端が崩れた。
ラムザは慌しく胡坐(あぐら)を組んだ中にアグリアスを抱え入れると、彼女の胸の中央に顔を埋めた。
そして両の乳房を手で寄せ上げ、顔を擦りつけていく。アグリアスの甘い体臭を胸一杯に吸い込むと
心の芯まで蕩けそうだ。ラムザは惚れた女の肉の海に溺れた。
「あぁ…アグリアス、さん…」
彼女の名を呟きながらラムザの唇は柔肉の稜線を舐め上げ、ついには淫らにしこった乳首へ辿り着いた。
「んぅ…ラ、ラムザ…ぁぁ」
今まで耐えてきたものを吐き出すように乳を貪る。乳首を吸い、しゃぶり、舐め転がし、弾き、
甘く歯をあてる。反対の乳房は肉のふもとから先端へと搾り揉み、そのまま乳首をもしごき上げる。
さらに双房を中央に寄せると乳首を二つまとめて吸いしゃぶり、口と手の愛撫を左右入れ替えて施した。
「あっあっあっ、んあぁ…う、くふうぅぅぅん……」
遂には口一杯に乳房を頬張り、肉の弾力を歯で堪能しつつ乳頭を舌でグリグリと押し込む。
「ひゃうんっ……ん〜〜〜」
アグリアスが激しく首を振ると、豊かな金色の髪から水飛沫が飛び散った。
ラムザはこれまでアグリアスの胸に口唇愛撫を施すことに対し、ここまでの執着はしてこなかった。
あくまでアグリアスが気持ちよくなってもらうために乳首を軽くしゃぶる程度にとどめてきた。
どうしても彼女の肌に自分の唾液を塗りたくるという行為などは、願望よりもまず引け目と申し訳なさが
先立ってしまう。自分が女性にいわゆる「母性」を求めるタイプではないとも思ってきたつもりでもある。
だが湯殿で睦み合うという状況にタガが外れたのか遠慮を感じなくなったのか、湯でアグリアスの体を
洗い流しては肌に舌を這わして汗と湯を吸い舐めることを繰り返し、胸中にキスマークを付けていく。
「あっあぁ、ラム…ザ、そんなに…吸っちゃ…ぁぅ」
さらにわざと音を立てて乳首を乳輪ごと吸いたてると、咥えたまま乳房が形を変えるほどに吸い伸ばした。
唇を離すと乳はたまらぬ弾力でもって元の形に戻ろうとする。肉がまさに弾み揺れる光景にラムザの
脳髄は焼けた。執拗に吸っては離し、吸っては離す。
「や、やあぁ、ラ、ラム…!そんな、ちく、乳首ばっ…かりっ…らめ、らめぇぇ…」
アグリアスの体は生殺しの灼熱感によって融けていった。
上半身へは執拗な愛撫で絶え間なく快感を送り込まれている。
だが下の花弁には、今一番欲している物がただ押し付けられているだけ。飲み込もうとしても飲み込めない。
アグリアスはどうにもたまらず、花唇と肉芽をラムザの幹に自ら擦りつけていた。
「んっんっんっんっ!…あうんっ、くうぅぅぅ………うぅ〜〜!!」
激しく腰を振りたてるとラムザに乳首をコリッと噛まれ、アグリアスはまたしても達してしまった。
アグリアスは余韻に浸りながら、まだ胸に顔を埋めている淫らな乳飲み子を愛しげに見つめた。
ラムザの濡れた金髪に指を絡め、ゆっくりと頭を撫でながら囁いた。
「ラムザ…お前は………そんなに私の…………む、胸が…好きか…?」
「……………………………好きです………アグリアスさんの……オッパイ…」
ラムザが思わず口走ったその幼児言葉の響きに、二人して顔がさらに紅くなってしまった。
8レスまできていまだに前戯のみとは…鬱。
なんとか土日にはラストまであげる所存であります。
ラムたんがおっぱい星人ならぬおっぱいルカヴィへと転生しているのは
ウチのPS2では仕様です。
アグたんが巨乳なのもウチのPS2では仕様です。
次回は責任もってラムザに挿入させますので。BGMは「突撃軍曹」で。
キタ━━━━!!
朴念仁なのに妙にエロ慣れしてるアグハァハァ
萌エロです。ぜひ続ききぼん。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
この蒸し暑さにクッキィも湿気ました(ダメポ)
/////
じれったいとばかりに、内壁がサイファーを締め上げてくる。その隙間を潜り抜けていく
と、やがて、先端が奥の壁を叩き、進入の終わりを伝えた。
「……入ったぜ。全部」
サイファーは、身体をシヴァの上に倒した。
分身を根元まで潜り込ませた状態では、腰を使った大きな動きは取れない。
だが、それでよかった。
押し寄せるままに欲望を打ち付けることよりも、互いの肉体を重ねる心地良さを知る
ことが出来たからだ。
「案外小さいんだな。……窮屈で、締め付けてくる」
「あの子のは、もっと小さいわよ」
短く揃えられた金髪を撫でながら、シヴァが言った。
「すぐ突き上げたり、乱暴に動かしたり絶対にしないで……。ゆっくり、慣らしてあげるの
……いっぱいキスして、愛してるって、大好きって、言ってあげて」
その声は、明らかに悦楽を求め、火照りに上擦っていた。
「じゃあ、キスしてやるよ」
サイファーは、初めて自分から唇を重ねた。
蒼花の蜜をを味わう間もなく、舌先が巧みに歯列を潜って侵攻してきた。
愛らしい音を立てて、シヴァが受け渡された唾液を飲み下していく。
舌同士を長く絡め合っている間も、結合部は切なげに痙攣を続けていた。
腰を押さえていた両脚が緩む。
「さぁ、……動かして」
上体を起こし、サイファーは、丸い骨盤の縁を掴むようにして、シヴァの腰を捕らえた。
/////
そろそろシヴァ姐が波に飲まれてくる予感……
続きを〜!!
姐さん系好きとしてはたまらんですよ。シヴァ姐の口調が好み。
ひっそりハァハァと応援しております。
特にアグリアスは羞恥心のツボを直撃されたらしい。おもいきりラムザの顔を胸の谷間に押し付けると、
「ままままったく、今からこんなでは先が思いやられるな。私に、あ、赤子が生まれたときは
どど、どうするつもりだ、お前は…。もぅ…」
どうやら自分でも何が言いたいか整理できていないらしく、あらぬ方向をキョロキョロ見ながら口走る。
またラムザもラムザでそれを聞くと、アグリアスの乳を取り合うべく両の乳房に吸いつく自分と
赤ん坊の一枚絵を頭に浮かばせてしまった。さすがにもう自分以外の男が子供の父親であるという
発想は浮かばないらしい。
(…アグリアスさんの母乳“おっぱい”…………て、何考えてるんだ、僕は!)
慌ててたわけた妄想を打ち消そうとする。だがミルク好きのラムザにとって「アグリアスの母乳“ミルク”」
というあまりに甘美なキーワードは当分脳裏から離れそうもない。
「な、なぁラムザ…ラムザ」
アグリアスの声で現実に引き戻された。彼女も本当に我慢の限界に来たようだが、やはりそこから先、
ラムザの男性自身を求める言葉は口にしづらいのだろう。体を擦り付け必死に表情でラムザに訴える。
「ハ…」
ラムザは先刻のお返しとして『ハッキリ言ってくれないと分からない』と言おうとしたが、すぐに止めた。
どのみち自分がこの女性にこれ以上「意地悪」を出来るわけがないのだ。なにより自分とてもう我慢はできない。
「…はい」
アグリアスをいったん自分から下ろし、太腿を撫でながら優しく下肢を開かせていく。湯の中では金色の
恥毛が水草のように揺らめき、その奥には濃い桃色の花がラムザの男を求めてひくついていた。
「いきますよ…」
「ん…」
ラムザが亀頭を花弁に潜らせるとさらに蜜が溢れ、秘肉が男根を奥へと飲み込もうとする動きをみせる。
二人はどちらからともなく両手を伸ばし、互いの指を組み合わせた。そしてラムザはアグリアスと
目と目を見詰め合わせたまま腰を進ませ、ゆっくりと力強く彼女を満たしていった。
258 :
236:03/08/08 04:50 ID:qoBwL/Jb
トリップ大失敗。
次から変えます。
「んあ…ラム、ザァァァ〜〜〜〜……ァ」
ラムザの逞しすぎるほどの陰茎が膣壁を突き進むごとに、アグリアスの意識と体が蕩けていく。
ぼやけていく意識とはうらはらに、内部の肉ひだは活発に一物に絡みつき、愛液をコンコンと溢れさせ、
鍛え抜かれた括約筋によって男の精を搾り取ろうとラムザをギュウギュウと締め付けていく。
ついにラムザの長大な剛直がすべて埋め込まれると、二人ともに大きな身震いを走らせた。
「あつい…」
二人は同時に同じ言葉を呟いた。湯で温められていた二人の性器はその熱で互いの体を融かしあう。
ラムザは再びアグリアスを胡坐の上に抱え上げ、彼女の足を自分の腰に回させた。俗にいう対面座位だ。
そして彼女の後ろに回した手を髪から肩、背から腰へと柔らかく撫で下ろしていった。
アグリアスはラムザの首に両手を回し、ラムザに顔を近づけると唇から軽く舌を突き出した。
ラムザも舌を突き出しアグリアスのそれに触れる。始めは優しく、そして次第に激しく二枚の舌が宙で
絡み合う。二人は舌の触れ合いを堪能しあうとそのまま深く口付けを交わし、互いの唾液を飲みあった。
「んむ、ふぅ…クチュ、チュム…ピチャ…」
浴室内には、二人が唇を貪りあう音と濡れた肉を擦り合わせる音、湯がタライから零れる音と天井から
ときおり雫が滴る音と、四種の水音だけが静かに流れていた。
さらにラムザはアグリアスの腰をガッシリと抱え上げたまま、膝立ちの姿勢をとった。アグリアスは
今まで以上にラムザの体にしがみ付くことになる。ラムザは自分の腰は動かさず、腕力のみでアグリアス
を上下させ蜜壷を貫いていく。濡れそぼった淫肉を打ち付けあう淫らな蜜音が部屋中に一際大きく
響きわたり、アグリアスの羞恥と愉悦をさらに燃え上がらせていった。
「や、いやぁ…あ、あっあっ、くっんうぅ…」
ラムザが女の腰を持ち上げると、濡れ光る男根が花肉を引きずり出しつつ姿を現し、じわりと押し下げると
じゅぷじゅぷと音をたてて飲み込まれていく。そして八分ほど飲み込ませたところで動きを止める。
「んううぅふぅ〜……(ラムザ……動いてぇ…)」
ふるふると泣きべそをかかせるほどたっぷり焦らし、ラムザは一気にアグリアスの尻を突き落とした。
「ひああぁっ!」
今度はラムザも自分の腰を大きく使いつつ座り込む。そしてアグリアスを抱えていた手を尻肉の溝に
這わせ、谷間の奥にひっそりと息づく後ろの花を指で捉えると、女体がヒクッと小さく震えた。
「…ラ!…ぃやぁ……そんなトコ…ォ!…んっ…あうっ」
男の指が中心部をふにふにと弄ると、菊門がぴくぴくと可憐に震える。さらにシワの一本一本を優しく
丹念になぞり上げていくと、アグリアスの嗚咽と膣の締め付けはますます強くなっていった。
「アグ…リアス、さんっ…。お尻を…いじると前の方もすごく…気持ち…いいですっ…」
「そっ…んなコト言うなぁ!……んうっ、ラム…ザのバカァ……ぁうん!」
そう言いつつもアグリアスは自分から激しく腰を振りたてる。ラムザは頃合を見計らうと、空いている
手を二人の間に差し入れ、アグリアスの淫核をぐりぐりとまさぐった。
「やっ、いやぁ!…ラ、ラムザ、ラムザァァ…も、もうっだめっ、らめらめぇぇ…」
結局自分は、この人に意地悪できないと思ったそばから意地悪をしている。
ラムザは小さく苦笑すると、尻穴を弄る指を僅かにめり込ませ、同時に肉芽を強くつまんだ。
「んああっ!あっああぁああぁぁ〜〜……!!」
絶頂に達したアグリアスの肌がさらに濃い朱色に染まり、パァッと一段と汗の珠が迸った。甘い女の
香りが湯殿中に立ち込める。大きく仰け反ったアグリアスの体の頂点では、たっぷりとしたボリュームの
乳房が、美しい半球をまったく崩さぬままに、激しい呼吸に合わせてぶるぶると揺れていた。
「…………ぁ……ん…ふぅ………う…ん…」
ラムザはアグリアスの呼吸が落ち着いてきたのをみると、自分の方へともたれかけさせた。
カクンとアグリアスの首がラムザの肩に埋まる。が、何故か耳元から妙な唸り声が聞こえてきた。
「むぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
しまった…アグリアス『ちゃん』お怒りの前兆…。
「…あの〜、やっぱり、今の…お気に召しま…せんでした?……って、ふが!ひらい、ひらいれふ〜!」
ぎゅむと思い切り両頬を捻り上げられた。
「こンの、ば・か・も・の〜〜……!」
アグリアスはまるでむずかる少女そのままに、泣きべそをかきつつ頬を膨らませてラムザをつねる。
そのあまりに可愛らしい様にラムザが思わずにやけそうになると、さらに強く捻りあげられた。
「ひゅ、ひゅいまへ〜ん」
きょ、教訓その二、女性の羞恥心の許容範囲は把握しておくべし。アグリアスのお尻をいじって
いいのは一回まで。ただし今のところは。
ひとしきりラムザをつまんで気がすむと、アグリアスはラムザの額に小さなキスをくれた。そして
親猫が子猫を舐めるように、ラムザの顔中に舌を這わしていく。赤くなった頬は特に念入りに舐めた。
そしてラムザの耳まで舌が辿り着くと、そっと囁いた。
「本当は……………気持ち…良かった…」
表情を見られたくないのか、そのままラムザの首筋に顔を埋め、体全体を強くラムザにしがみ付かせる。
二人の間に挟まれて潰れた乳房をさらに強くなすり付けてくると、硬くなった互いの乳首も擦れあう。
その乳首の刺激に連動して、二人の一物と膣壁がピクピクと震えた。
「んぅ?…ラムザ…お前…」
アグリアスはラムザがまだ達していないことに気がついた。膣道を締め付けることで剛直の感触を
確かめてみる。ラムザのそれは以前変わらぬ太さと硬さ、熱さを保っていた。再び腰の奥が熱くなる。
「まーその、僕なりの頑張りということで。……期待に…応えられて…ます?」
「さぁどうかな…。男なら…ん、行動で…示してっ……貰わない…と……ぁ」
再び二人はゆっくりと律動を始め、パートナーの粘膜がもたらす快感を静かに貪りあう。
「んんっ、くふ…うっ…んうんっ……ぅあっ!…あっあっあっああぁぁ!」
最初こそ穏やかな快美感に浸っていたアグリアスだが、すでに体は火を点けられまくっていただけに
あっという間に快楽を示す曲線は先刻の域まで上昇してしまった。後はラムザの一突きごとに、新たな
絶頂の波を次々と迎えてしまう。
「んああぁっ!あうっ、んううっ!…リャ、リャムッ、リャムザ、リャムザァァ……!」
まさにアグリアスの脳が桃色に染まったというべきか、愉悦に溶けた表情で涙を流し、ろれつの回らぬ
口調で愛しい男の名を呼び叫んでいった。
「ふああぁっ!」
何度目かの波を迎えてアグリアスは後ろに倒れそうなほど大きく仰け反る。ラムザは慌てて彼女の手を
取って支えた。そのまま両手首を掴みアグリアスの手を手綱代わりに、二人の上体を離した姿勢で
大きく腰を使う。アグリアスの頭が糸の切れた操り人形のようにガクガクと揺れ、それに合わせて
彼女の髪と乳房が水滴を飛ばしながら激しく踊った。乳首の残像が描く紅い軌跡に目が奪われる。
ラムザはそのままアグリアスの両手首をヘソの辺りで交差させた。そうすると豊かな乳肉は彼女の
二の腕によって中央に寄せ上げられ、あまりにもいやらしく形を歪めた。新たに出現した淫らな深い肉溝に、
ラムザはそこにペニスを埋めてしごかせたい衝動に駆られたが、やはり二人して同じ悦びの極みに
飛び込みたいという想いの方が優った。
アグリアスを抱き寄せ、彼女の唇から頬、そして目じりへと指で撫で上げ、溜まっていた涙を拭う。
それでもその蒼い瞳は、涙を次々と零れ落としてラムザを見つめてくる。
「……お前…だけだっ………お前だけ…に……」
――そうだ。自分だけだ――。ラムザは自惚れたかった。
確かにこの戦乱の畏国で、余人から見れば絶望的ともいえる戦いに身を投じることを自ら選択した己だ。
「貴女を守る」だの「幸せにする」だのといった「ただの言葉」などどのツラさげて言えるのか、とは思う。
だが今こうして体を一つに重ねあい、互いへの想いを共有できる男は、この世に自分ただ一人だけなのだと
自惚れていたいのだ。
二人一緒に終着点に飛び込むべく、ラムザはよりいっそう怒張を突き上げ、子宮口まで抉りこむ。
激しい挿入によりジュポジュポと派手な蜜音をたてて、桃色の陰唇が淫らにめくれあがっていく。
「んあぁあっ、やあぁ!ラ、ラムザァ、わ、わたっ私っ、もうっ……ああぁっ!」
ラムザも限界を覚りアグリアスから体を離そうとした。だがアグリアスはそれを感じるとラムザの両頬を
そっと手で挟み、優しく微笑みながら首を振った。それでいて彼女の下肢はがっしりとラムザを抱え込む。
やっぱりこの女(ひと)にはかなわない…
ここが浴室なだけに、ラムザはアグリアスの白い肌に心置きなく己の精をぶちまけるつもりでいたの
だが、腹を決めてアグリアスを強く抱きしめ、差し出された唇を貪った。
「んむう…ふっふっ、ふうぅ……うん…チュ、クチュ…」
アグリアスはラムザを咥えた上下の口から、男の全てを吸い取ろうとする。二人はより強く四肢を絡めあい
身も心も一つに溶け合う感覚に溺れた。魂ごと吸い取られそうな快感にラムザの意識は白い灼熱感に
覆われた。そして二人は唇を重ねたまま、これまでにない激しい絶頂へと弾けていった。
アグリアスに大量の精を注ぎ終わっても、まだ彼女の膣はひくひくとラムザを締め付けていた。
いまやタライの中の湯は二人の激しい交わりによりほとんど外に零れ、床は水浸しになっていた。
湯殿の狭い空間には男女の性臭と荒い呼吸音が満ちている。
二人は余韻に浸りつつ、抱き合った姿勢のまま気息を整えていた。すっかりぬるくなった洗い湯を
かけあい、後戯として髪や肌を撫でていく。キスも啄ばむ程度に互いの体に降らしていった。
「…ラムザ……立って…」
アグリアスはラムザを立たせると、力を失いかけた一物を口に含み、精液の残滓を吸い取りはじめた。
射精直後の敏感になった粘膜を吸われ、おもわず腰が引けてしまう。
「うわ…アグ、リ…」
さらにふぐりを壊れ物を扱うかのように、両手でそっと包まれた。ラムザが怒張しきった状態では
半分程も口には含めないだけに、今はラムザの全てを口と手の中に収めた感覚に浸っているのだろうか、
アグリアスは穏やかな表情で口中の物を確かめるようにしゃぶっている。
すっかり力を取り戻した一物を口から出すと、アグリアスはそれに頬擦りしつつ神妙な表情で言った。
「ラムザ、私達の………初めてのとき、お前が言ってくれたこと、覚えてるか…?」
「忘れるわけがありません」
二人が初めて結ばれたとき、ラムザはいわゆる「自分の妻ではない女性に対する粗相」をしてしまい、
アグリアスに「責任を取る」旨の発言をしていたのであった。省みると、それは肩に力の入ったお坊ちゃまの
気負いではなかったかとも思う。だがあれからさして刻が経っているわけではないのだが、今ではそれを
実行できるというだけの自負と覚悟が、今のラムザの腹の中に溜まりつつあるのだ。
お前はまず自分自身に責任を果たす義務があると思うぞ…」
「……はい」
アグリアスは玉袋を揉みつつ、それに耳が付いてるかのごとく男根に向かって語りかけている。
「それに何も一人きりで『責任を取れる男』になれと言ってるわけではないしな。お前が弱音を
吐きそうになったら、いつでも私が尻を引っぱたいて励ましてやる。ふふふっ」
物欲しげに先走りの汁を垂らしはじめた亀頭に、触れる程度のキスをされた。
「だがその努力を放棄するような男に成り下がりでもしたら、そのときこそ――」
アグリアスは玉を揉む手に僅かに力を込め、ラムザを見上げてニッと笑った。鈍い痛みにラムザの顔が歪む。
「握り潰して、見捨てるぞ」
「……望むところです。僕だっていつまでも『貴女に尻を引っぱたかれる男』のままでいたくは
ないですもんね」
アグリアスはスッと立ち上がるとラムザの腰に手を回し、鼻が触れ合うほど顔を近づけ微笑んだ。
「う〜む、ラムザが一人前になり過ぎて尻を叩けなくなると、それはそれで少し寂しいかもな」
「もう〜、それはないですよ。アグリアスさ、…は…は……」
「…?」
「…くしゅんっ。………む〜〜」
「……くすっ、まだまだ私が尻を叩く余地はありそうだな」
アグリアスはぺちぺちとラムザの尻を叩きながら笑っている。
「ですから、これからもっと頑張りますってば…は………はぁ…ふぁ」
だがラムザの二回目のくしゃみは、アグリアスの唇で情熱的にふさがれた。
(努力しなきゃいけない課題はまだまだいっぱいあるよねぇ)
ぼんやりと悩みつつも、ラムザは強くアグリアスを抱きしめた。
――劇終
以上で終了です。
ずいぶんとダラダラ長くなってしまったのが悔やまれます。
推敲の段階でバスバス削って、それこそ半分ほどの分量にできればよかったのですが。
他の職人さん方と読み手の皆様には長々と失礼を致しました。それではこれにて。
すいません(15)の1〜2行目は
「私だけにそれをしろと言うわけではない、仲間達全員に対してもそうだし。そして何よりラムザ、
お前はまず自分自身に責任を果たす義務があると思うぞ…」
です。最後の最後でなんたるチェックミス…。もう首吊って逝くしか。
>>265 乙です。すげえ良かったです。甘えるお姉さんなアグ萌え。
しかし想像してみると、くしゃみをキスで塞がれるというのは結構苦しいような
きっと鼻にツーンとくる。
アグリアススレのほうも含め、ご感想をくださった皆様、遅ればせながらお礼を申します。
自分がアグスレの住人である以上、
昼寝士さんのラムアグ像に少なからず影響を受けちゃってるのは、もう否定できないのですが
何とか自分のカラーを出そうと悪戦苦闘した結果、こんな風になりました。
>>268-
>>269 ご指摘の通り、ラストシーンの続きは
思い切りむせこみムードぶち壊しだとへこむラムザと、申し訳無さげにオロオロするアグ
となるのですが本文では割愛させていただきましたw
アグスレで「煩悩吐き出してスッキリした」と言った私ですが、もう煩悩溜まってます。嘘つきです私。
黒チョコボ騎乗プレイなんて某ソフトオ○ンデ○ンドチックな腐ったネタとか…
271 :
山崎 渉:03/08/15 17:34 ID:4fmQeeOf
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
保
守
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検索中の職人は、ネタ切れ、スレアド紛失、または現在マンドクサイ
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次のことを試してください:
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自分でネタを投下する場合には、←[書き込む] ボタンをクリックしてください。
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2chTP 404 - 職人未検出
Enternet Explorer
ミナサンヽ(;´Д`)ノゴメーン
274 :
名無しさん@ピンキー:03/08/21 14:58 ID:t+zt4Q4e
カイセシ萌えー
以上
あぼーん
>>273 職人さん保守乙で…
オオー オオオオー オオオオー 。・゚・(ノД`)・゚・。
どなたか萌え投下キボンヌします。
あのー……FF7でティファタン以外の話をここに投下するのは
スレ違いですか?
>276
漏れも書き逃げしたいのだが、才が追い付かないが為に未遂行。
>>276 > あのー……FF7でティファタン以外の話をここに投下するのは
> スレ違いですか?
問題ないっす!
280 :
名無しさん@ピンキー:03/08/23 02:44 ID:upNPDsen
>>277 「片道切符」と言う言葉があるじゃないか。
頑張って書いてみないかい。
FF7でエアリスの陵辱系のものが読んで見たいのだけど…
需要も供給も少なそうだよね(´・ω・`)ショボーン
驚異的な勢いで蚊に刺されまくった
小指腐れ落ちそう……
/////
「あっ、駄目……! そんな、急に突っ込んじゃ駄目よ!」
「わ、わかった。……悪かったな」
蜜壷の口まで引き戻した刀身を、再び注意深く、深みへと沈め込む。
シヴァの手解きにしたがって、肉壁に幹を擦り付けつつ、緩やかな動きで往復を続けた。
「もう……。無理して奥に入れようなんて、考えなくていいの」
諭す言葉さえも艶やかで、頂上を望む前に腰が抜けてしまいそうだ。
「普通の女の子は、いきなりそんなことされても、感じないんだから……」
内部を行き来する間、複雑な襞や突起の感触が、次々と襲いかかってきた。
だが、それ以上に、シヴァの甘美な鳴き声が、膨張した劣情を激しく燃えたぎらせた。
気を抜けば無茶な加速を始めるに違いない自分を、押しとどめるのに必死だった。
「ねぇ? 女の子を抱くっていうこと、大分わかってきたでしょ?」
そう言って、シヴァは内壁を絞り上げた。暴発を促す、危険な動き。
「サイファー、もう我慢しないで……好きなようにやってみなさい」
腰を掴んでいたサイファーの手を取り、シヴァは指を絡ませてきた。
「本当に、いいのか?」
「貴方の気持ちを感じているだけで、もう抑えられないの……お願い……」
初めて互いに触れ合った恋人のように、握った手を強く結びつけた。
「シヴァ……いくぞ!」
衝動を阻むものは消え去り、柔肉への飢えは一気に高まっていった。
欲するがままに腰を叩き付ける。その度に蜜の飛沫が結合部から飛び散り、サイファーの
身体さえも、牝獣の匂いに染まっていく。
「ああ……っ! そう……来てっ、サイファー!」
/////
もう一回くらいでエロシーン終わりそうでつ
延長キボン?
>>276 無 問 題 。
>>282 暴発してパニくり寸前(はベタかも知れませぬが)というか、
もっとへタレなサイファーを木盆してみたいですな(´Д`*)
現時点でのオチも見てみたいヨカソ
再びアグスレからお邪魔します。ラムアグエロSSもう一本、場所をお借りします。
向こうのスレの流れから生まれた話なのでこちらだけ見ている人には訳が
わからないかもしれませんが、基礎設定として、
・本編終了後、ラムザとアグリアスは結婚して、労働八号を連れて隠居している
・子供がすでに二人いる(姉ティータ、弟バルバネス)
の二点を押さえていただければとりあえず支障なく読めるかと思います。
ランベリーの東端、国境にほど近い山裾に、名前もない村がある。
五十年戦争当時に砦が築かれたが、幸いにして戦場になることもなく、戦が終わると同時に
ゆるやかに寂れていって、今は牛とチョコボを飼う農家が点在するだけの、静かな村である。
その平和な寒村の片隅に、ルグリアという名の一家が暮らしていた。
「ネス、母様の邪魔をしちゃいけないよ」
「お手伝いしてるんだよう」
獅子戦争が終わってしばらくたった頃、ふらりとやってきて空き家を借り、そのままチョコボを
飼い始めた。何か事情を持っているらしいが、今の時勢では珍しくもなく、詮索するような者は
この村にはいない。
「ネス、洗濯物が汚れてしまうでしょう。あっちへ行って、労八に遊んでもらっておいで」
「はーい。労八、登りっこしよう!」
「了解シマシタ、バルバネス様」
夫婦二人、子供二人のほかに、彼らは自分で動く奇妙な鉄のかたまりを連れてきた。
呑気な村人もさすがにこれには驚いたが、石組みの修理から水路掘りまで実によく働き、
従順で力持ちで、いくらか愛敬のあるこの丸っこい機械の巨人に、やがて慣れていった。
ぱん、と小気味よい音がして、しわ一つなく張られたシーツが物干しに掛けられる。陽光に
目を細めつつ、腰に手を当てて満足げに洗濯物を眺めるこの若い母親が、つい数年前までは
血なまぐさい戦塵のただ中で剣をふるっていたと言っても、あまり信じる者はいなかった。
その夫にいたっては村の男達の中で一番腕相撲が弱く、笑い話の種にさえされていたもの
である。ただ去年、ジュラエイビスの大群が村を襲った時、赤チョコボを駆ってほとんど
二人と一体だけでそのすべてを撃退してからというもの、この夫婦に対する評価は多少
変わった。
穏やかそのものといった顔で庭先の椅子に腰掛け、焼き栗をむいている若い父親の名は、
ラムザ。その妻の名は、アグリアスといった。
「“粉砕”シマス。バルバネス様、危険デスカラ離レテクダサイ」
ボカン、という破砕音とともに、目の前にあった巨大なミノタウロスの頭蓋骨が粉々に
なった。数日前に、牧場を荒らしていたのをラムザが仕留めたのである。
「すごい! 労八、すごーい!」
「ドウイタシマシテ」
「ネス、骨のかけらを集めておいて。あとで粉にひいて畑にまくのよ」
「はーい」
幼い少年が搗き鉢をとりに物置へ走っていく横で、労働八号は続いて大きな背骨、腰骨、
昨日畑で掘り起こした切り株、割れて使えなくなった石臼、と次から次へ“粉砕”していく。
そのたび飛び上がるような音が響きわたるが、隣家は半マイルも離れているし、耳慣れた
音なので気にする者もない。彼らが来て以来、この村の者が粗大ゴミの処分に困ったことはない。
「父様、おやつはまあだ?」
ラムザの座る椅子の背を駆けのぼって、肩へ飛びついた者がある。父とお揃いのくせっ毛を
ぴょこん、とのぞかせて、利発そうな笑顔を浮かべる。
「ティータ、後ろから飛びついては危ないよ」
「へへへ、ごめんなさい」
今年七つになる長女はティータ、一つ違いの弟はバルバネスという。二人とも元気でかしこく、
ご近所にも好かれ、近在の同年代の子らの中でも一目おかれている。自慢の子供達である。
一見、絵に描いたように幸せな家庭。
だが、世の中の家族の多くがそうであるように、彼らもまた、ささやかな問題を内にかかえて
いた。
「本日ノ昼間作業ハスベテ完了シマシタ、奥様」
「ご苦労様、休んでちょうだい。本当に、お前は役に立つわね」
粉砕された粗大ゴミ達をきちんと分別し終えた労働八号が物干しの所まできて報告すると、
巨大な鋼鉄の頭をにこにことアグリアスが撫でてやった。無口でよく働く労働八号は、奥様の
お気に入りである。
「……」
その撫でている手を、ラムザはなんとなく面白くなさそうに眺めている。
「父様、怒ってる?」
「えっ!?」
いつのまにか肩から下りて前に回ったティータが、不安そうに父を見上げていた。
「そ、そんなことはないよ」
亭主ラムザは、ちょっぴりやきもち焼きだったのである。
「でも、ご機嫌の悪そうなお顔」
「父様は怒ってなんかいないよ。怒ることなんか何もないからね」
半分は自分に言い聞かせつつ、焼き栗の入った笊をわきへ置いて、ティータを膝の上へ
抱き上げる。大好きな父の膝の上で嬉しそうにしながらも、まだ少し不安げな娘をなだめる
ように、
「ほら、おやつの栗がむけてるよ。あーん」
一つつまんで口に入れてやると、ティータはようやく安心したらしい。まだ熱い焼き栗を
ほふ、ほふと頬をふくらませてほおばっている娘を見ているうちに、ラムザにちょっとした
いたずら心が芽生えた。
「ほらティータ、もう一つとってごらん」
もう一つ栗をつまみ、自分の口にくわえると、ティータの方へ顔を突き出したのである。
「ふふふ。父様、んー」
「んー」
いくらか恥ずかしそうに、でも嬉しそうに。ティータは小さな口をあけ、餌をもらう雛鳥の
ように、父の口から焼き栗をくわえ取った。その時、唇がすこし触れたかもしれないし、
触れなかったかもしれない。いずれにせよ、それを見ている者にはどうでもいいことだった。
その時、彼の妻はもはや労働八号の方など見てはいなかった。彼はそのことに気付く
べきであった。
何か冷気に似たものを感じてラムザがそちらを向いたときは、もう遅かった。
ミノタウロスの骨を集め終え、ほめてもらおうとトコトコ駆け寄ってきたバルバネスの
笑顔が消えた。母の全身にみなぎる何かを感じとったのである。
「………労八」
ぱちり、と指が鳴った。
「ハイ。バルバネス様、ティータ様、今日ハトテモヨイオ天気デス。労八トオ散歩ニ行キマショウ」
「うん! 労八、マスのいる川へいこう」空気を鋭敏に察したバルバネスが、すばやく
労働八号の肩に飛び乗る。
「わたしも行く! 父様もいっしょに行く?」同じく肩へ飛び乗りつつ、優しいティータは
助け船を出した。
「そ、そうだね、僕も」思わず腰を浮かせかけるのへ、
「父様は母様とお留守番だ。………少し話したいこともある」
ベヒーモスの足音のような声がすべてを圧し潰した。
「行ッテマイリマス」
木戸を出る直前、労働八号はラムザの方を振り返り、まるで死者を悼むように、光る眼を
二、三度、ちかちかと瞬かせた。
地獄の門が落ちるような音を立てて、粗末な木戸が閉じられた。
妻アグリアスは、夫に輪をかけてやきもち焼きだったのである。
「………………ラムザ」
子供達を散歩に出してから、アグリアスが初めて口にした言葉がそれだった。
「は、はいっ」
答えるラムザの声は頼りなくふるえている。
場所は寝室。粗末だが清潔なベッドに、ラムザは服をすべて脱いで転がされ、その両脚の
間にそそり立つものを、こちらは普通に服を着たアグリアスが握りしめている。一言も発せぬ
妻にただただ威圧されて、ラムザはこの部屋へ追い立てられ、服を脱がされ、ベッドに
押し倒され、そしてすでに口で一回発射させられたところである。
「お前はそんなに、この私が不満か」
天井に向かって隆々と弧を描くラムザのものを、アグリアスの白い指が上下する。空いている
もう一方の手がチョッキの組み紐をほどき、しゅる、と衣擦れの音をさせて脱ぎ捨てた。
「ふ、不満なんてそんな」
「年端もいかぬ実の娘にあんな破廉恥なことをするほどに、私では不満か」
その下のシャツの襟紐もほどいて、首もとをぐい、と引き下げる。ゆたかな胸元があらわになる。
「破廉恥って、あれぐらいで」
「あれぐらいで?」
燃え立つような瞳がラムザを睨み据える。同時にペニスの根元をぎりぎりと締められて、
ラムザは呻いた。
「あう、だ、第一あれは」
「あれは?」
貴女が労八ばっかりかまうから、ちょっとした仕返しです……などとは言えない。子供じみた
やきもちだと自分でもわかっているし、それ以前に、今のこの人が言い訳など聞いてくれる
はずがない。
「……反省の色がないようだな」
ラムザの沈黙を別の意味にとったのか、アグリアスの声がすごみを増した。首まわりをさらに
引っぱると、広がった襟元から巨きな乳房がふたつ、今にもこぼれ落ちそうにはみ出てくる。
ラムザが一瞬、今の状況も忘れて息を呑む。その表情をちらりと確認すると、アグリアスは
せり出した乳房でラムザの袋を押しつぶすように胸を押しつけ、ラムザの先端を赤い唇に
ふくんだ。
「ううっ……!」
たまらずラムザが、さっきとは違う呻きを上げる。あたたかい口の中で、濡れた舌が絡みついて
くる。おそろしく的確に弱点を突いてくる愛撫に、ついさっき限界を迎えたばかりである。射精の
興奮が残る敏感な粘膜を、アグリアスの舌が容赦なくしごき上げ、二度目の限界を搾り出してゆく。
「あ、あう、アグ、アグリアス、さん、アグリアスさん、あ、あっ、ああ…ッ!」
睾丸から根元にかけて押し当てられた柔らかい肉が、こまかく揺れて絶え間ない快楽を
送り込んでくる。弱点も急所も、すべてを知り尽くした愛撫に、しょせん耐えられるはずはない。
たちまちラムザは情けない声を上げ、びくり、びくりと口内へそそぎ込まれる二杯目の甘露を、
アグリアスはのどを鳴らして飲み干した。
「ふう……ッ」
口元をぬぐって立ち上がり、シャツに手をかけて一気に脱ぎ捨てる。うっすらと上気して
汗ばんだ、迫力のある乳房がぶるん、と躍り出た。
「……まだ反省しないか……?」
「は、反省してます、から……」
立て続けの射精で甘く惚けた頭で、ぼんやりとラムザは目の前に立ちはだかる乳房を……
もとい、妻を見上げる。瞋恚と、それから別の何かで燃えさかる炎のような瞳を見て、ラムザは
今の言葉が質問ではなかったことを理解した。
ボリュームのある一対の肉が下りてきて、ラムザをゆっくりと押し包んだ。
「はぅ、はっ……ふっ……」
「ぁう……あ、あ………」
どれだけ時間が経ったのか。いや、外は明るいから、大した時間はたっていないはず
なのだが、すでに時間の感覚さえラムザの中ではおかしくなりつつあった。
白い、重い肉体が、ラムザの上で跳ねている。
あれから胸の間で一回、さらに口と指でもう一回登りつめさせられた。その後、こうして
アグリアスの中に収められて、それからいったい何回果てたか、頭が焼き付いたように
なってよく覚えていない。
「う……う、あっ…………!」
うねるような肉の愛撫の中で、底無しの穴に吸い込まれるような感覚が頭の中に生まれ、
無意識に、赦しを乞うように手を上げつつ、ラムザは何度目かわからぬ精をアグリアスの
中へ放った。
「ん、ふっ……ふ、ふふ……また、出ているな……?」
上気した頬にうっすら汗をうかべたアグリアスが微笑む。腹筋を動かしながら腰を小刻みに
ゆすると、こくん、こくん……と、奥へ奥へうながすように中のひだが動く。まるでアグリアスが、
膣でラムザの精液を飲んでいるように思えて、たった今力つきたはずのものが、強制的に
ふたたび立ち上がるのを、ラムザは朦朧とした頭で感じた。
「ふ、ふ…ほら……疲れたら、私のを吸えば、元気が出るのだろう……?」
アグリアスが上体を前に傾けると、ゆさり、と釣鐘型に形をかえて、雄大な乳房がラムザの
目の前に垂れ下がってくる。むっちりと脂の詰まった、たわわな重みを感じさせてゆれる
その先端へ、ラムザはほとんど本能的に舌をのばしていた。
「んっ……」
敏感な部分に吸い付かれて、アグリアスが小さく声を上げる。
獅子戦争の陰で戦っていた当時から、ラムザ隊の女達の羨望の的であった形よく張り出した
乳房は、張りも丸みも少しも失わぬまま、子供二人に乳を与えてますます豊かになった。
その二人を生み育てた腹には、さすがに昔のような引き締まった腹筋は見えないものの、
わずかのたるみもなく美しくくびれている。くびれの下に続く尻は、元々安産型であったところへ
ひときわ脂が乗って、どっしりと重い肉の丘を形づくり、しゃぶりつきたいようなむっちりとした
太ももへとつながっている。
アグリアス・ルグリア、29歳。若々しくも熟れきった肉体である。
その肢体と美貌に惹きよせられた男達の数は、決して少なくはない。巧みな誘惑や、真摯な
告白、時にはけしからぬ暴行に及ぼうとした男もいたが、そのことごとくをアグリアスは
礼儀正しく、かつ取り付く島もなくはねのけてきた。ラムザ以外の男に、この身体を髪の毛
一筋だって好きにさせる気はないのだ。
それなのに。私はこんなにラムザだけが好きなのに、それなのにラムザは。
乳飲み子のようにアグリアスの胸をしゃぶり続けるラムザの顔にのしかかり、胸で押しつぶす。
太ももをよじるようにして腰を締めると、中でラムザのものが小刻みにふるえ始めた。胸元から
上がるくぐもった呻きを聞きながらしばし腰を振ると、やがて弱々しくラムザが跳ね、温かい
ものがとくり、と腹の中に注がれるのをアグリアスは感じた。
たっぷりと余韻を味わってから、体を起こし、腰を浮かせる。つながった部分の隙間から、
白くにごった粘液が驚くほど沢山あふれ出てきた。どれだけ搾り取ったか、自分でもよく
覚えていないが、その間にアグリアス自身も何度かは絶頂を迎えている。頭の中に、薄い
ヴェールがかけられたようになっている。
「あ……ぐりあ……さん、も……許し…て……」
胸から解放されたラムザが、かすれた声で切れ切れに呟いた。いったん抜いたから、もう
終わるものと思ったらしい。そうはいくものか。
「……まだ、こっちを満足させてもらっていないぞ……」
浮かせた腰をふたたび落とし、力無く垂れたラムザのものに、尻たぶを熱っぽくこすりつけた。
ラムザが死刑台の階段を登り終えた囚人のような顔になる。それを見下ろして、アグリアスは
嫣然とほほえんでみせた。
「こんなにしたのは……私をこんな身体にしたのは、ラムザなのだからな……? 責任は、
とってもらうぞ……」
そう、すべてはラムザが悪いのである。アグリアスは泣きそうな顔になったラムザの頬に
顔をよせ、舐めるようなキスをした。
ラムザとアグリアスがお互いを憎からず思っていることに気付き始めたとき、二人はすでに
獅子戦争の影に渦巻くこの世ならぬ戦雲のまっただ中にいた。それから最後の戦いが終わり、
聖石と教会を巡るすべてのことに片がつくまで、およそ二年。その間思いを交わすどころか、
手を握ったことさえろくになかった。戦いの中でそれぞれに大切なものをかかえ、恋などに
かまける余裕がなかったとはいえ、つのり続ける思いが、少なくとも肉体的には一切報われる
ことなく、それだけの歳月が過ぎたのである。
すべてが終わった後、ラムザが晴れてアグリアスに求婚し、一も二もなくアグリアスが
承諾して、異端者狩りの手もゆるやかなこの寒村にようやく落ち着いてから。若い二人の
溜まりに溜まっていた恋情が爆発したのは、無理からぬことであった。
昼夜を分かたず、寸暇を惜しんで、寝食を忘れて、二人は愛し合った。ベッドから一歩も
出ずに一日が過ぎたこともあったが、ベッドの外でも愛し合うことを覚えてからはそんなことも
なくなった。台所で、居間で、納屋で、茂みの中で、滝の裏で、チョコボの上で、人間二人が
共有できるありとあらゆる場所と時間が、二人の愛の褥になった。
二人は星座の相性だけでなく、体の相性も最高だった。そしてラムザは生来絶倫の上、
傭兵時代にガフガリオンにみっちり女を教えられ、性豪と呼んでいいほどの精力とテクニックを
身につけていた。愛情と劣情のほとばしるままに、そのテクニックを残らずそそぎ込んで
アグリアスの体を開発しまくり、色事のいの字も知らなかった彼女に腰の振り方、胸の
使い方、口や尻での愉しみ方を教え込んだのはラムザである。
アグリアスもまた、ラムザの熱意によく応えた。ラムザの教えることをあまさず吸収し、
よりラムザを満足させようと研鑽に励んだ。アグリアスはラムザ以外の男を知らない。
知りたいとも思わない。ただラムザ一人のための技術を磨き、肉体を磨き、女を磨いた。
あふれんばかりの愛情を、アグリアスもまたそういう形で表したのである。
その結果、どうなったか。ことベッドの中に関し、アグリアスは隅から隅までラムザ好みに
開発され尽くした、ラムザにとって完璧な女となった。否、完璧を通りこし、ラムザにとって
絶対的な破壊力を発揮する、対ラムザ究極兵器と化したのである。
お互いが相手を思いやり、高めあうように愛し合ううちはいい。お互いの体は相手にとって
最高の愛と快楽の泉となり、至上の満足をもたらしてくれる。だが、ひとたびアグリアスが
思いやりを捨て、ただ愛する人を責め上げ、搾り取るためにその肉体をふるったらどうなるか。
ラムザが最初にそれを思い知ったのは、アルマが遊びに来て、久々に兄と同じベッドで
眠りたい、とだだをこねた翌晩のことだった。結局そのだだは何によらず奥手なアグリアスを
燃え上がらせるためのアルマの策略で、その意味では大いに功を奏したのであるが、
その報いとしてラムザは半日ベッドから起きられない状態になった。
子供を二人産んでさすがに沈静化したとはいえ、二人の交歓は今でも週に三回を下回る
ことはない。そしてアグリアスの肉体の、ラムザに対する威力も、増しこそすれ少しも
衰えてはいなかった。
「ん…………」
うなだれたラムザ自身にそっと手を添えて持ち上げ、ぶら下がる袋をしゃぶって、さらに
その下ですぼまった入り口を、舌先でつつく。
ラムザの尻が可愛らしくふるえ、入り口がきゅうっと一層すぼまった。尻たぶを押し広げて
その中心に口づけし、優しく、だが容赦なく、舌でこじ開けていく。
「あ……あ…あ…………っ!」
かすれた声が上がる。そのたびヒク、ヒクと入り口が締まるのを心地よく感じながら、
より深く舌を差し入れ、ラムザの腸壁を愛撫する。
「そ……そこ、は……あっ」
舌をいっぱいに伸ばし、やや右上に曲げたあたりに、それはある。わずかにふくらんだ
しこりを尖らせた舌の先でくすぐってやると、右手でゆっくりとなで回していたラムザのものが、
たちまち力強く立ち上がった。このままその場所をえぐり回して発射させてやってもいいのだが、
ひとまず口を離す。わざとラムザに見えるように、舌なめずりをしてやった。
「いく、ぞ………んっ……!」
後ろに、本来男を受け入れるためのものではない穴に、熱いラムザがゆっくりと押し入って
くる。切なげな息を吐きつつアグリアスが尻を沈めてゆくと、膣とはまた違う、入り口で
食いちぎるような締めつけに、ラムザも弱々しくうめいた。
初めてそこを試したいと、ラムザが言い出したのはいつだったろうか。最初は死ぬほど
恥ずかしかったのを覚えているが、それから何度も何度も経験を重ねて、今ではすっかり
ラムザを愛するための器官となっている。
「ほら……ほら………ほら…………!」
締めつけたまま尻を前後左右に振ると、たちまちラムザの声が甲高く浮き上がる。手をのばし、
厚い胸板の上に立ち上がった乳首をひねり潰すようにつまむと、悲鳴のような声とともに、
子宮とは違う腹の中へラムザが流れ込んできた。
力を失ったラムザのものを収めたまま、ぐるりと体をひねる。背面騎乗位の体勢になって
身をこごめ、片手で袋をもみほぐし、もう片方の指をラムザの穴にねじり込んだ。声ともいえない
かすれた息を背後に聞きながら、アグリアスはさらに二回、後ろの穴でラムザを味わった。
ラムザの腰の神経はまともな働きを失っていた。時折、分厚い雲の奥に稲妻が光るような
感覚があり、自分が達したことがわかる。快楽も、痛みもすでに通り越し、ただ熱っぽい
かたまりのようなものがそこにあった。
その熱が、急に冷たい風に吹かれた。自分のものが解放されて空気にふれたのだと、
一拍おいて理解した。だが、まだ終わったわけではない、ともわかっていた。
一連の交歓の最後には必ず正常な場所で愛し合うことを、アグリアスは好んだ。尻や胸や
あらゆるところを責め立てて、何度もの絶頂で息も絶え絶えになり、もう登りつめたくないと
懇願するほどになっていても、最後には膣の中で、互いに果てなければ承知しないのだった。
今は息が絶えかけているのはこちらの方である。力を失った自分のものがゆっくりと
アグリアスの中へ導き入れられるのを、どこか遠くの出来事のように感じる。慣れ親しんだ、
だが少しも飽きない魔法のような肉のひだが自分をつつんで動き出すと、もう何も残って
いないのに何かがこみ上げてきて、自分がレモンの絞り滓になったようで苦しい。
目がかすんで、前がよく見えない。視界をいっぱいに覆ってきらきら揺れているのは、
たぶんアグリアスの髪だろう。美しい金色の髪を撫でたいが、手を上げる力もろくに残って
いない。
「ラムザ………ラムザ……!」
アグリアスの声が聞こえる。自分がなぜこんなことになっているのか、頭が朦朧として
よく思い出せなかった。ただアグリアスの怒った顔だけが、意識の奥に残っている。
「ラム、……ラムザっ…………」
声の調子が、今までと少し違う。アグリアスも限界が近いのだと、ラムザは経験から察した。
肩に手がそえられ、胸板に柔らかいものが押しつけられている。騎乗位から体を倒して、
ラムザを抱きしめているのだ。そうだ、もうすぐ終わってくれる。終わってくれれば、
解放される……
頬に、ぱたぱたと熱いものがふりかかった。何だろう、と思った途端、
「愛してる、ラムザ………愛している…………!」
涙と快楽でくしゃくしゃになったアグリアスの顔が、目の前にあった。
それはアグリアスの本心、絶頂の寸前でほころびた理性の隙間から、こぼれ出てきた
一番素直なアグリアスの気持ちだった。やきもちを焼いたのも、こんなにラムザを責めたのも、
労八を必要以上に可愛がってラムザをやきもきさせたことさえ、すべてがその気持ちから
出たことだった。
「…アグリアスさんッ……!!」
そのことを悟った瞬間、動かなかったはずの手に急激に力が戻り、ラムザは思いきり
アグリアスを抱き締め、舌をからめて唇を吸った。麻痺していた腰に鮮烈な感覚が走り、
爆発とともに、あれだけの射精をした後でどこに残っていたかと思うような量の精液を、
アグリアスの中へ叩き込んだ。
それに呼応して、アグリアスの熱い肉体が大きく震えるのを感じながら、最後の力を
使い果たした腕が、ぱたりとベッドの上に落ちた。
夕方、手桶いっぱいのマスを土産に、バルバネスとティータ、労働八号が帰宅すると、
「おかえり、ティータ、ネス、労八」
「お帰り……」
やけに艶やかに肌を火照らせた母と、対照的に幽鬼のごとく生気の抜けた父が出迎えた。
「父様、どうしたの?」
「はは、何でもない、何でもないよ……」
「た、たくさんマスが捕れたのね! ティータ、台所へ運んでおいてちょうだい。ネス、労八と
納屋へいって、油をさして磨いてあげなさい。すぐに晩ご飯にするからね」
なぜか追い立てるように、二人と一台を出て行かせ、自分もティータの後を追って台所へ
向かう間際に、母は父の耳元に顔を寄せ、顔を赤らめてささやいた。
「その、今日は少しやりすぎた。すまない。お詫びに、夕食は精のつくものを作るから」
椅子から立ち上がる力もない父親は、それを聞いて弱々しく、だが幸せそうに微笑んで、
愛する妻の頬にそっとキスをした。
ランベリーの東端、国境にほど近い山裾の寒村に、ルグリアという名の一家が暮らしている。
世の中の家族の多くがそうであるように、彼らはささやかな問題をかかえつつも、
けっこう幸せに日々を過ごしている。
End
昼寝士さん、乙です&こんな萌えエロ読ませてくれてただただ感謝。
アグたんのエロっぷりに萌え転がると同時に
あまりのバカップル夫婦っぷりにワロタっすw
しかし29歳人妻アグたん…しんぼうタマラン…
昼寝士さん乙です。
しかし俗にいう前立腺マッサ−ジって正味な話、どれぐらい効くんでしょうねぇw
オネーチャンに「やってくれ」なんて、そうそう言えんし
自分で指つっ込む気にもなれんし、
だからといって、それをやってくれる風俗に行くというのもw
いいなぁラムザ、アナル超OK夫婦で…(そうか?)
>>300 素人がやると前立腺に傷つける可能性が高いらしいぞ。
風俗の姉ちゃんも医者じゃないんだから、安全性は怪しいらしいぞ。
医者の技にかかると瞬時に発射させられるらしいぞ。
よし、300は肛門科医を目指せ!
今日いろいろあったアグスレも
なんとなく落ち着いてきたようですが…
もうここのラムアグエロを50回は読み返してれば、それで満足だよ俺…
(最初100回と書こうとしたが、さすがに多すぎるかなと)
干す
最近、完結してる作品はFFTが続いてますが
他作品の職人さんは、来てくださりませんかのぅ…
てな感じに保守。
折角押入れから出してきた羽根布団邪魔ー(暑)
/////
熱い甘露をこぼし続けるそこは、攻め立てるほどに深さと柔らかさを増していった。
時折、熱烈な締め付けが、埋没した分身を包み込んだ。
「すげぇ! すげえぜ……シヴァ!」
とうに劣情に濁ったものを吐いて達していてもおかしくないのだが、サイファーのものは
高まった熱と硬度を維持したままで、ひたすらに秘所の肉を貪り続けていた。
サイファーは、浮かせたシヴァの身体を緩く折り曲げさせ、一層深く繋がり合う格好で
再び突き動かした。
シーツから離れた尻に手を当てると、割れ目の方から蜜液が滴って、尾てい骨の辺りまで
濡らしているのがわかった。
「いやあっ、ああっ! いい……!」
快楽に身を投げ出し、シヴァは鳴き続けた。
胸板に挟まれた豊かな半球は、衝撃に揺さぶられ、あられもなく形を歪めていた。
「サイファー……ぁ、もっと、してぇ……!」
「はぁっ! ああっ、シヴァ! シヴァ!」
二人の快感は、完全に近い状態まで同調していた。
複雑に織り合わさった感覚が、終わりのない波の輪を描く。
互いの身体を駆け巡る交歓の渦は、どちらかが意識を失うまで続くとさえ感じられた。
「やぁ、きちゃ……ぁあっ、んあっ! サイファー!」
シヴァの足が男に絡み付く。
それと同時に、遂に弾け飛んだ欲望の流れが、一点に集積し押し出されていく。
サイファーは、最後の一突きを刻みながら、喉を潰すように低く呻いた。
半閉じの瞼の裏が、焼き切れたフィルムの如く発火した。
白く塗り潰された意識の中で、夢中で握ったシヴァの手の柔らかさが、酷く鮮やかだった。
/////
もう二回くらい続くつもり
次回も8か10ネタになる予定
密かにキスティスがすき…v
308 :
◇tIaoOnaEL2 :03/09/13 06:45 ID:e3ZsNsEL
ハハハ
密かにキスティス×アーヴァインが好き・・・v
最近、アーヴァイン×キスティスのサイトが出来たね。
エロはないけど。
ちなみに自分はキスティス受けならどれでも好きだけど、
一番はスコールだったりする。
キスティス責めは無いのか・・・
313 :
309:03/09/18 11:08 ID:EQktyCRy
詳しく(ry
俺は責めてもらえるならリノアだな
>>312 某官能小説遊園地で
女二人に襲われるゼルというのを見た事があるが
女ふたりに襲われるていうの良いね!8でならどの男キャラでも逝けそう。
見た目ではスコールがいいかな
ff板の過去小説って駄目なの、ここ?
age
以前ff板でうぷされた小説を、勝手にのせちゃまずいかな?ってこと
南極には保存されてない作品ってこと?
南極?
南極はガンダム系と違うんか?
いくら昔の物でしかも2chに上げられたものだからといって勝手に他人の小説をうpするのは良くない
そうなのか・・
やっぱ駄目か
>>326 おいおい、
「以前自分が書いたけど保管庫等に収められてない作品」というならともかく…
326は人の小説貼って何がしたいんだ?
>>322は千夜一夜のことを言いたかったんだろうけど、
そこに収納されてないエロ小説も結構あるのかな。
収録されてないSSは結構あるが、過去ログは全部保存してるらしいから
ログの形で読めないことはない。はず。
>>330 全部っても、FFDQ板のスレ全部を保管してるわけでもないけどな。
元のスレがわかってるなら、頼めば保管してくれるかもよ。
行動あるのみだな
エアリス×セフィロスが見たい。
セフィロスをネットで探すと801ばっかりで鬱
てゆうか情報が広大すぎて構造体を探検する霧亥な気分。
場違い小説のラストの方どうなったのかしらない?
エルオーネの辺りから見てないんだが
>>335 どこの誰かは存じませぬが、ありがとほっふ(*´∀`*)!!
しかも和姦でうれすぃ〜!
やはり漏れは、セフィロスと一緒にいるエアリスしか萌えないと再認識しますた。
>>336 イバラの道を歩いてるんですね、あなた…w
>>337 い、言ったな!・゚・(ノД`)・゚・ウワァン
さらにあの腹刺しのシーンもストーリーに組みこまれたセフィエア純愛(ありえるのか?)
などを想像すると、ハァハァします。
同好の士なんて…_| ̄|○
純愛セフィエアですか。(*´Д`)ハァハァ
あの天神天女みたいな二人が
ネット端末遺伝子を求めて珪素生物と戦ったり
花の香をまとった清楚な素肌に、滴る甘蜜を味わう
そんなバタートースト食べに逝ったり
………………………。_ト ̄|○
何かよく分かりませんが、
ここにティッシュ置いときますね。
_,,..i'"':,
|\`、: i'、
.\\`_',..-i
.\|_,..-┘
340 :
名無しさん@ピンキー:03/10/02 23:11 ID:iqlT4h06
◆tIaoOnaEL2まだー?
>>335 漏れ333じゃないけど、良かった。
エアリスのは愛があるのがイイよ。
もっとエアリス物読みたいけど探すのヘタだから
ここでいつまでも待ってたり。
エアリスは天女か娼婦かぶりっ子か、全て紙一重の危険なキャラだと思うですたい。
セフィエアというカップリングに思い至るまで、正直微妙だった。
マイナー妄想による板汚し、失礼しました。
>>339 なんかよくわかりませんがw、
珪素生物を正宗でぶったぎるセフィロスを想像して燃えますタ。
そのティッシュ使わせてもらいますね(何に?)。
>>334 漏れも続きがきになるんだよね
場違いさんの作品は特に好きだったから…
ここ見てないかな?
スコールがいろいろヤリまくりなのも面白かったよー
お、お待たせしますてずびばせん……
/////
再び目を開いた時、サイファーは、仰向けの格好で木綿の肌掛けを被っていた。
絶頂に達した後の記憶がなく、そのまま眠ってしまったらしい。
ガーディアン・フォースとの極度の同調状態が続いた反動だろうか、こめかみの奥に、じんわりと
した痛みが漂っていた。
首を横に向けると、隣には同じ肌掛けに包まったシヴァがいた。
何やらうっとりとした表情で、手に乗せた殻付き胡桃くらいの塊を見つめている。くたりと頼りなく
形を変える塊は、白濁した体液で膨らんだゴム袋だった。
「何やってんだよ……」
顔を上げたシヴァは、いつのもの悪戯っぽい笑みを浮かべていた。
「よせよ、そんな汚ねえの」
「いいの」
自分だけの宝物を守ろうとする子供のように、シヴァはゴム袋を手の中に隠した。
「こんなにいっぱい感じてくれたんだって、……嬉しくなっちゃって」
情事の痕跡を、手のひらの上で転がすシヴァ。
「サイファーの、まだあったかいよ」
口を結んだ袋の腹を、指先でつつきながら笑った。
「……勝手にやってろ」
サイファーは、再び天井の方を向いて目を閉じた。
木綿の海を泳ぐ肌の感触が心地良い。
抱き合うというほどではなかったが、二人は自然と、身体を寄せ合っていた。
「なあ、シヴァ。聞いてもいいか?」
そう言って腕を伸ばし、荒々しい演奏を流し続ける有線ラジオのスイッチを落とした。
/////
もう中盤辺りの話忘れてるぞゴルァ!という方もいるかと
ホントに申し訳ないです_¶ ̄|○
>345
続きキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
ありがとうです!うふふふ…いいですねー
サイファー可愛いし♪
>>346 おおありがとう。スレ違い気味の俺に答えてくれてマジで
けど・・
最中が抜けてるw
やっぱ誰も持ってないのかな
│д゚)(物凄い小声で)
シドシエラって需要ありますか?
│彡サッ
|゚Д゚)ノシ カエッテコイヨー マッテルゾー>349
>346
ありがとうございます。今でも書いていないのかなーーー?
書く場所が見つからないのだったら(´・ω・`)ショボーン
誰かなんか書いてくんないかなぁ〜
王道っぽいクラエアとかさぁ。
>349
需要あり!
待ってます。
>>349 某スレでもちょこっと話題に上ってたな。
密やかに待ちまっせー
お邪魔致します。
FF7漫才を投下させて頂いている者です。
話の展開が桃色になって来たので
憧れのこちらにお世話になりたいのです。が、
色気がなくてギャグしか無いです。。。
no-nameさん
ああ、幸せなサイファー…。。。シアワセニナッテネ
シヴァお姉さんが楽しそうであります。
オサレでカッコイイ描写にうっとりです。
350さん|゚Д゚)ノシ
ただいまです。お言葉に甘えて帰ってきますた。
353さん
ありがとうございますです。
シドシエラ好きな方がいてホッとしました。
354さん
某所でもお世話になりました。
宜しければ御笑覧下さいです。。。 (汗)
場違いさんとクラエアSSの降臨を祈りつつ、
誰も居ない…貼り逃げするなら今の内。 │д゚;)
テーブルに薄紅の百合が薫る。
神経を麻痺させる、毒の、甘い蜜。
同居が決まったその日。
「あの…。これから、何をするのでしょうか」
「あ?」
艇長が一瞬(゚Д゚;)とした顔になりますた。
「し、知らねェのか?ガキの拵え方」
泣きそうな表情で、シエラが答える。
「それは…習ってません…(つД`)」
「宇宙の事ぁ何でも知ってるってのに、何てこった!」
「遺伝子は分りますけど…やり方迄は。。。」
変な間が開いてから、艇長が云った。
「なあ、シエラ。
おめぇの夢に、『花嫁さん』ってなあ入ってっか?」
驚きつつ、宇宙博士は本気涙目で頷く。
「俺の女房になんのは、嫌かい?」
物凄い高速で、彼女が首を横に振った。
無骨な手が頭を撫でる。
ほっとした表情で、シエラが笑った。
その日から夜毎繰返された、ギシギシアンアン('A`)…もとい、事。
口付けると、百合の蜜が匂い立つ。
艇長の舌が柔らかな唇をなぞる。
「し…シャワーが先です」
彼女の全身を抱えたまま、ドアを押し開く。
暖炉の前で四肢を押さえ込まれた。
「待てねぇよ」
耳朶へ触れる息遣いに、身を捩る。
唇が白い首筋をなぞってゆく。
「ひ、ヒゲが痛い…」
艇長は微かに笑う。
舌が足指の間を甘くすり抜け、土踏まずを爪先が往復する。
膝の裏を軽く噛み、幾度と無く口付ける。
シドの指から放たれる、電流が走る感覚。
声を殺した、シエラの息が荒くなる。
服越しに脇腹をなぞり、背筋へ舌を這わせる。
触れる度に、シエラの身体が震える。
薄化粧しか知らない、研究者の華奢な躯。
その素肌から、ゆらぐ甘い匂い。
胸元を開く。
泣きそうな顔で、彼女は必死に隠そうとする。
「いや……っ」
細い手首を掴む。
「赤ん坊みってぇな手だ」
そう云ってから、シドは口で眼鏡を外した。
「又ゴーグルと眼鏡がぶち当っちゃあ適わん」
「ぷっ」
笑う彼女の唇を奪い、ゆっくりと舌が侵入する。
煙草の香りが移って来る。
暖炉の火が、解かれたシエラの髪を浮かび上がらせる。
ふと。
「風呂、一緒に入ろうぜ」
一瞬、シエラの大きな瞳が見開いて。
「(゚Д゚;≡;゚д゚)え?!や、やです!激しく嫌な悪寒がします!」
「おいおい!亭主とも入らねぇってのか?!」
云うが早いか、バスルームに直行。
色の淡い乳暈が暴かれ、上気した胸乳に溶け込む。
それは震え、男の前で息づく。
彼は重い上着を脱ぎ捨て、手袋を外した。
精悍な肉体。
長い指に、形の良い爪が伸びている。
ぼんやりとした彼女の視界に映る、竜の紋章。
息もつかせぬくちづけの元で、小さな声が抗った。
「おめぇを、大事にしてやりてぇ」
赤く染まった唇が溶けたように濡れ、唾液が喉まで滴り落ちる。
「だが。女房にだけは、分って貰いてェ事もある」
「…え?」
鋭い金属音が響く。
掴んだままの手首に、拘束具を掛ける。
幾度と無く女の汗を吸ったレザーに、鎖が連なる。
彼女には、慣れる事も、受け入れる事も出来ない器具。
「嫌ぁッ!」
男の青い虹彩が、怯える彼女を捉えた。
端正な男の指が、肌理細かい腰を捉え、優しく胸元を摩る。
「解いて…!」
小振りで形の良い乳房を掴み、先端に爪を立てる。
シエラの全身が反り返った。
「あ、ああっ!」
摘まみ上げた乳頭に熱い舌が這う。
絹の如く滑らかで柔らかな果肉。
紅を差したが如く、乳輪が緋色に染まってゆく。
熱い湯が二人に降り掛った。
しなやかな長い足に、柔らかな内腿に、幾度と無く口付ける。
不意に、彼女は下着を引きずり下ろされた。
甘い芳香。とろりと内腿を蜜が伝う。
「やぁっ…!」
「洗ってやる」
たっぷりとボディソープを塗り付け、両の乳房を洗い流す。
赤褐色の艶やかな茂みに、ぬめった泡が絡み付く。
彼女の大きな瞳が潤み、頬が上気する。
巧みに急所を外しながら、丁寧に、執拗に揉みほぐす。
歯を食いしばり堪えても、耐えきれぬ女の声が上がる。
瞳から、幾筋もの涙が零れ落ちた。
「やっぱ、駄目か。嫌な思いさして、済まなかったな」
そう云って、艇長が拘束を解き始めた。
身体の奥からの火が、止まらない。
云ってはいけない。
彼女がそう思った言葉が、口をついて出る。
「あ…貴方なら、良い……っ」
もうすぐ、最終決戦に向かう艇長。
生きて帰る保証は無かった。
日に晒された金髪を、拘束された不自由な手が撫でる。
「だって…このまま艇長とお別れするのは、寂しいです。
こ、今回だけですよ(>д<。)」
ゆっくりと、彼女を抱きすくめる。
「惚れた恋女房を、置いていく馬鹿はいねぇ」
そう云って彼は、白磁色の腰を滑らかに愛撫した。
彼女は深く息を吸い込み、囁く。
「て、艇長…私も洗います。だから、解いて…」
解かれぬままの細い腕が、優しくシドの形をなぞる。
付け根からキスが昇って来た。
石鹸液がするすると双球の合間を撫で
そうっと、玉の一つを口の中で転がせた。
十本の繊細な指が、脈打つそれを洗い、扱きたてる。
艇長の表情を覗き見て、彼女は堅くなり始めたそれを眺めた。
近視の目を、赤黒く血管の浮いた見事な槍に近付けて。
「ふう…っ」
シャワーの水音。
荒くなる息遣い。
嘗めあげる音。
愛おし気に鈴口にくちづけ、ゆっくりと吸う。
綺麗に剥けた先端を、皮の境目に沿って舌を這わせる。
裏筋に舌の先端を押し当て、深くしゃぶった。
シドの手が、艶やかなシエラの髪に触れる。
蟻の戸渡りを軽く押しながら
ちろちろと先走りを味わい、甘く吸い上げる。
指先で鬼頭を撫で上げ、裏側にきつくキスを繰返した。
「…好きです」
喉迄使って、全てを口腔に納め、激しく顔を動かす。
────今は、今だけは私、貴方の奴隷でもいい。
彼の腰の動きが激しくなった。
彼女の指が、引き上がり始めた睾丸の付け根を軽く押さえ
尿道を抉るように、ざらざらと舌が絡み付く。
果実のような唇が深く強く、けれど優しく吸い付いた。
「…ッ!」
熱い奔流が大量に、シエラの顔を汚し続ける。
キスを繰り返し、再び飲み干す。
治まった所で、彼女は先端にデザートのような軽い口付けをした。
荒く息を吐くシドの肌が、麝香の匂いを放つ。
「…落ち着きましたか?」
括られたままの手で顔を拭い、そっとバスルームを出ようとする。
艇長は彼女の肩を捉え、叫んだ。
「これからでぃ!」
そんなもん何処にあったんだ?と突っ込みたくなる
シドの部屋上部のベッドルーム。
「もう許してください…(*TдT)シクシク」
「おめぇに渡してぇモンがあるんだが」
きょとんとしたシエラの指には、既に指輪が納まっている。
天空色の竜騎士の眼が、彼女を捕らえる。
「力、抜け」
しなやかな足を掴んだ。
ふくらはぎと太腿を繋げて括り上げ、閉じられた花弁を押し広げる。
「駄目…ッ。見ないで!!」
僅かな恥毛に彩られた、色素の無い、ふっくらとした丘。
甘い蜜を秘めた、薄紅の泉。
それらは眺められる度にひくつき、息づく。
逃げる事も、足を閉じる事もままならず、シエラが啜り泣いた。
ひやりとした感触が、花園を襲う。
消毒の綿が蠢き、彼女が頬を赤らめた。
「な、何を?」
闇の中に、ピアッサーが光る。
「!」
「いや、いやぁぁぁ!」
花弁、そして花芯の包皮を貫かれる。
鎖で繋がれたピアスが、彼女の全てを曝け出す。
回復魔法の、緑の光。
「おめぇは敏感過ぎるトコがあっからな」
ぷるりとした花弁を嘗め上げ、前庭に吸い付いた。
小さな薔薇の莟に男の舌が這う。
「や、やめてっ!」
深く、きつく吸い、舌先を押し付け、甘く舐めあげる。
瞬く間に彼女は達してしまい、脱力する。
「だから、早過ぎるってんだ。俺が慣してやる」
達したばかりの花芯を甘噛みされ、潤った泉に中指を捩じ込まれる。
指先が、愛らしい乳房を掴み、うねる胎内を掻き回す。
強引に剥かれたそこに、執拗な口付けが襲う。
指に吸い付いていた泉が緩やかに広がる。
徐々に指を増やし、蠢かせる。
達しかけると唇を外し、花芯を抓りあげ、再び嘗める。
泣き、抗い、それでも彼女は声を殺した。
腿を引き上げ、わざと愛撫の様子を彼女に見せつける。
「濡れてんのが、分るか?」
「ごめんなさい…もう許して…許して!」
彼女はふしだらな格好を恥じ、必死に逃げようとする。
泉に舌を差し入れ、花芯を5本の指で柔らかく引っ掻く。
微かな、甘酸っぱい味が男の口に伝わる。
「────ッ!」
もはや堪えきれず、身を震わせて熱い泉が潮を吹く。
粗相をしたのか、潮を吹いたのか、彼女にはもう分らない。
薄れかけた意識が、花芯への口付けで引き戻された。
華奢な身体を上に乗せ、脈打つ槍を押し当てる。
狭く柔らかな蜜壷を、じわじわと押し拡げてゆく。
苦痛と満ちあふれる充足感が、酷く、甘く、彼女を支配する。
縛り上げられた彼女は、我知らず腰をくゆらせ始める。
「あ、ああっ!こんな…いや…恥ずかしい…!」
敏感な先端と入り口が浅くむつみ合う。
優美な尻を掴み、激しく突き上げる。
泡立つ蜜が溢れてゆく。
赤褐色の髪を波打たせ、女博士が喘ぐ。
あでやかな容顔、透き通った瞳、柔らかな乳房、たおやかな腰。
寝室にのみ現れる美女。
彼女は逞しい胸に浮ぶ汗を吸い取った。
竜騎士の端正な顔を眺め、震えながら唇を重ねる。
彼女の片足を解き、肩に懸ける。
花芯を愛撫すると、悲鳴と共に濃厚な肉が槍に絡み付いて来た。
彼女は首を打ち振り、シーツを噛み締める。
掻き回し、深く突く毎に、シエラの泉が蠢いた。
シドが整った顔を歪ませ、呻く。
一つである事の、悦楽。
彼女を抱え上げ、座ったまま再び貫く。
体を満たす熱い槍。それを豊潤に包み、うねり、ざらつく秘奥。
触れている場所、交わる箇所の全てが、快感に変わる。
「艇長…死なないで…!」
「…帰って来る。必ずだ」
蕩ける感覚が、体の芯を貫いて。
解き放たれる時は、もうすぐだった。
END
■次号予告?■
ユフィが言った。
「この穴から、ティファやエアリスのすっごい姿が見れちゃうよー」
その節穴に、何があるのか。
クラウドは黙って、マスターマテリアをユフィに渡した。
「…凄い!」
野生獣の鋭い爪が美女二人を襲う。
ネコ屋敷で子猫を世話する、娘達の姿がそこにありますた。
次回「奥さん飛空艇屋です」「英雄はとビーム!」の2本です。
すいません嘘です続きはありませんゴメンです○| ̄|_
習慣でつい、予告つけてしまいました。。。
|〜(゚Д゚)ノシ
_、R_
(゚Д゚|,_ノ` )b|)ノシ <白タソグッジョブ
(゚Д゚‖)ノシl≡ ピシャ
しかしながらうぃうぃのオナゴにいきなりラビア&フッド(注1)はキツスギっす(;´Д`)ムッハー
そんな艇長の散切りブロンド頭に流浪のビザール民族ことアルベドの血のかほり
を感じたのは某インタビュウを鵜呑みにしてしまったからでしょうか
この気持ちを下のフラッシュに託してみます(*゚∀゚)ニャァーン
ttp://f13.aaacafe.ne.jp/~denden/nyan.html 一方でアニキ氏がターコイズの石つきリングをハファダ(注2)に入れてブラブラさせてたり
なんていう俺設定が浮かんでしまいましたどうしよう(倒)
そして漏れはまた少し沈んできますではまた(コポコポ)
|゚Д゚)ノシ(注1・2)の単語をググリの際には、心臓と背後の人影に十分ご注意ください
>>356-365 某スレ>105の続きまだかナー(*´Д`)と思ってたら、うpられてるYO!!
悶えながら堪能しますた。
ガキの拵え方wについてあまり知らなかったシエラさんが、フェラ→顔射までこなすようになったのは
艇長の調教の賜物ですか、と言ってみたり。小道具使いのソフトSMで萌えました。
ではまたいつものスレでお会いしませう。
>>356-365 乙です!
某所でのシドシエラ続きキタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━━ !!!!
雫夜さんのカキコみてストーカーが如くこちらにお邪魔した次第でつ。…期待通りの(*´д`)ハァハァを
ありがd!
な、なんていうんでしょう、艇長、その…器具の使い方とかは軍属時代に覚えたんでしょうか…?
と、ドキドキしつつ、「惚れた恋女房を、置いていく馬鹿はいねぇ」のセリフに燃え萌えです。
羞恥に苛まれながらも、懸命に尽くすシエラタンの姿がもの凄く萌えなのです。ええ、そりゃもう
(゚д゚)ウマーが6000個あっても足りないぐらい萌えさせて頂きました。
すいません。直接スレの流れとは関係ないんですが
>>273にワロタ。
サイシヴァもあるんですね、これから(;´д`)ハァハァさせて頂きます!
│д゚)物陰から失礼しますです。
(゚Д゚)ノシの中のno-nameさん
な、な、中の人のお顔が!!!ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
的確なアドバイス有難うございます。胆に命じますです。
老師にしろ英雄にしろ、ビザールなぁゃιぃ雰囲気ではあります。。。
アニキのピアス有り得そうです。メカに座れなくなりそうな悪寒。
フラッシュ可愛い過ぎです(*´Д`)ハァハァ
音楽に彩られた格好良いサイシヴァ、熱く応援+期待しております!
雫夜さん
ありがとうございます。○| ̄|_
雫夜さんの色香漂う文体に、いつも禿げしく萌えであります。
優しいお言葉、ホントに感謝です。
368さん
おいらも
>>273に激しくワロタであります。
大人文は今回限りですが、へたれで申し訳ないです。
軍属時代は妄想しだすとl \ァl \ァ…ヤヴァイ止まりません。
いつか、368さんの萌え文に
こちらで御会い出来ることを夢見てますです。
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1065714673/l50 専用スレ誕生おめでとうございます。
このスレの方、お世話になりました。
エロパロ小説スレ&ティファ&エアリス&レッド職人様がんがってください。
│彡サッ
FF・DQ千夜一夜スレから紹介されてきました。
FFCCでエロSS書いたのですが、FFDQ板のFFCCスレや千夜一夜スレで貼り付けたところ
まずいかな?という意見もあり、こちらで改めて張らさせて頂きたく。
ttp://with2ch.net/up/1066144808.zip こいつですが…今度から、コチラで時間のあるときに書かさせて頂いても
よろしいでしょうか?
比較的カキコの少ないスレなんで他人の許可を気にする前に
まずは投下するのが吉かと。
FFを冠する作品で専用スレがないキャラ用のスレですからね。
ここに投下してからFF・DQ板の方に告知リンク貼れば問題ないかと思われます。
hosu
奇しくも10スレの連載がユウ×アニに……(;´Д`)ムハー
/////
「……他に好きな女がいる男に抱かれるのって、辛くないのか?」
少し間を空けて、シヴァが答えた。
「そうね。もし私が貴方と同じ人間同士だったら、こういう関係にはならないと思うわ。自分だけの存在
にしたくて、でもそんなこと出来なくて……きっと辛くてぼろぼろになっちゃうと思う」
シヴァは今までに何十、何百というSeeDとその候補生に力を与えてきた。
彼等の中には、サイファーと同じように、あるいはそれ以上に、焦がれる思いに悩み苦しんでいた
者も少なくなかったはずだ。
「……そんな気持ち、今までに沢山感じてきたから」
「ジャンクション中は、頭ん中丸見えだからな」
主の心は、実体を持たぬ者達の家であり、この世に存在するための肉体を構成する元素でもある。
ジャンクション対象者の精神バランスが危うくなれば、ガーディアン・フォースもまた、その活動に大きな
支障をきたしてしまう。
「私は、人間に嫉妬することはないけれど、そういうことが許せない仲間もいるし。でもね、サイファーが
あの子と一緒にいる時、私も身体の奥が、何だかどきどきしてきて、嬉しくなるの。とっても幸せな気持
ちになるわ……」
一息に言い終え、サイファーの胸に手を当てるシヴァ。
「貴方と彼女のこと、応援するからね!」
「……悪いな、シヴァ」
サイファーは、胸の手に自分のそれを重ねて言った。
「疲れてんだろ、少し寝ようぜ」
「うん。ごめんね起させちゃって」
短く返事を返すと、シヴァの肩に肌掛けを被せてやった。
サイファーの意識は、瞼を伏せて五分もしないうちに、暗い静けさの中へ沈んでいった。
/////
ケルベロスとかは嫉妬深いというかオンリーワンでオーダープリーズマイマスターではと
つぶやいて今日は寝ます(ぐぅ
そろそろあげ
no-nameさん続きキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!!
シヴァ姐さんの大人な雰囲気いいですね〜
相変わらずサイファーも(・∀・)イイ!!
no-nameさんに一生憑いていきます!
保守
hosu
以前、
>>370 でFFCCのを書いて貼らさせてもらったものです。
ちょこっと書いてみます。ちなみに、アンナはクラヴァットの♀です。
〜〜
ミルラの雫を求める旅の途中、街道をちょっと外れたところで唖然と立ちすくむアンナ
それもそのはず、そこには淫らな行為にふけるルダの村のキャラバンの姿があったからだ。
「っあ…ちょっとぉ…んぅ…みられてるよぉ?」
「い、いいじゃん、みせつけて、やる、のもっ、さっ」
お構いなしに熱く抱擁しあう二人。喉がカラカラに渇いて胸が熱くなる…息苦しい…
「…あ、えっと…あの…」
困ってしまった…そりゃ、知識はあるけど他人の見るのなんて初めてだし
それに…セルキーのアレって…その…いや、クラヴァットのも見たことないけど、あの…
「ん〜?見たいの…?いいよ…みて…」
ハナの言葉に一人で混乱してしまう。
「っ、ぁんっ…ね、ね、ね、今度はアタシがシテあげるよ…」
「ありがたいね、ねっとり濃いのを頼むぜ?」
知らず知らずのうちに、ドキドキして上気したほほが赤く染まる。
見せ付けるように絡み合う…二人の痴態を見ながら…私は…座り込み…熱く潤んだ秘所に手を伸ばしていった…
「ふぅ…っ…んっ…こんななってる…どうしよぅ…」
初クリアから早5年 王道はクラエアなのか?と思うたび
胸中にこみあげてきたもやもやがたった今晴れたよ
漏れが求めていたのはセフィエアだったんだ
気づかせてくれてありがd
>>333 >>336 >>339 精進してみるぜ!
職人様の降臨もハゲシクキボン!
>379
キミーノユクミチハー ハテーシナクー トオイー
汝の旅路に幸多からんことを祈る(゚Д゚)ノシ
FFCCキター!良い所で終わってるのは焦らしプレイですか(;´Д`)ハァハァ
続きキボンヌ!
>379
「エアリスを愛して止まないスレ」にセフィエア職人さん降臨キボンヌ。
ルクレツィア宝条や、ガストイファルナも読みたいなあ。
ヴィンセントルクレツィアとかは・・・
ぺたりと座り込んでズボンの中に入れた手は、冷たく濡れていた
目の前ではかまわずハナの痴態が続いている
「あ…ぁんっ…んふっ…ふふっ」
ハナが咥えている…その光景だけで乾いた口の中に唾液が溜まる
そのままコチラにウインクしたハナは、ゆっくりと口をすぼめて上下させていった
「っ…いい…ぜ…最高だよ…」
気分を良くしたのか「んふふ」とハナの声が聞こえる
…どんな味なんだろ…いや、その前に…熱いのかな…その、あの…えっと…
いろんな考えが頭の中でごちゃ混ぜになる
ふわふわとした思いの中、自然と胸に伸びた指を動かす
自分の身体は自分が一番知ってる。快感のポイントも何もかも…
「ふっ…んっ…… …」
目を閉じて指に神経を集中させる…耳にはハナの淫らな声が聞こえてくる
「んっ…んっ…んふっ…んっ…ぷ…ふはっ…」息苦しくなったハナが肉棒を口から出した音
「んふふ…ぇろ…れろ…んっ…ちゅっ…」ぴちゃぴちゃという水音
「…っず…じゅ…ん…っぐ……ん…ふぅ…」たっぷりと付いた唾液を飲み干す音
音を聴いているだけで淫らな痴態を想像してしまう。
潤んだ瞳を開くとハナは、また肉棒を口に含もうとしていた
〜〜
キボンヌ言われたー!やったー(
がんばりますです。ところで、ハナと一緒にいる男セルキー名前なんでしたっけ。
肝心のイベントが最近全然発生しなくてわからないです(;´д⊂)
hosu
某板で書いてる者ですが、FF2のネタ、わかる方います?
カップリングはダークナイト×囚われヒルダみたいな感じですが。
います…
勇気が無くて、某所のパス請求を出来ないヴァカが約一名、ここに…
ワショーイ スルナラ イマノウチ…(AA略
>>386 Σ(゚Д゚;) 正体ばれてるw
あの、私別に噛み付きませんし、18歳以上なら
「パス下さい」と用件一言だけ書いてあればokですんで。
私信スマソ。
えと、ちょっとオリジ設定入ってる長編の大人向き部分の
抜粋になりますので所々意味不明かもしれませんが
ご容赦下さいませ。
ヒルダは眠り続けた。
実際には目覚めて食事も摂ったし、日中は窓辺に座って庭を見たりしていた。
しかし、体が目覚めてはいても心は眠らされていた。
目に映る景色も、侍女が奏でる楽の音も、そして何より自分の置かれた立場も、ただただ、遠くにあった。
まるで視界がすっぽりと薄いヴェールで包まれたような、そんな気分だった。
幾日が過ぎたか、今のヒルダには知る由もなかった。
「ヒルダ様にお湯浴み後、正装していただくよう陛下からお言葉がございました」
ある日の夕刻、皇帝付きらしい侍女がやって来てそう告げた。
ヒルダは相変わらず物も考える事が出来ないまま、侍女に介添えされるままに湯浴みを済ませ、
パラメキア風の美しい衣装を着付けられて謁見の間に連れて行かれた。
「ほう。これは」
マティウスは美しく装ったヒルダを見て満足そうに笑った。
「いつぞや、フィン城の城壁でお見かけした時以上に美しい」
ヒルダはそれがあの国民祭の日の事だと理解したが、それ以上何の感慨も覚えなかった。
「これは……手放すのが少々惜しいな」
くっくと喉を鳴らす様にマティウスは笑っていた。
「約束の褒美だ。受け取るがいい」
ヒルダは自分の手が黒い甲冑を身に付けた男の手に預けられたのをぼんやりと見ていた。
男の顔はその殆どが仮面に覆われていた。
男の視界に映った女は美しかった。
ただ、その瞳には自分が映ってはいない。
虚空を見る、遠い目だった。
男は女に見覚えがあった。
遠く、手の届かない位置にいて、この女を見ていた気がする。
しかし思い出そうにも記憶の映像は歪み、熱砂の蜃気楼のように揺らいで消えた。
「恭悦至極に存じます」
男は低い声で答えた。
その言葉に感情はなかった。
マティウスはそれに気付いて薄く笑った。
「私とした事が。これでは片手落ちだったな」
そして指先をぱちりと鳴らした。
「解放」
その音と共に、男とヒルダに何か魔力の靄のような物がかかった。
「姫は先に落陽宮に戻しておこう。お前もその仰々しい物を外せ」
マティウスは男の甲冑に視線をやりながら言った。
「下がって良い」
男は黙礼の後、広間を辞した。
ヒルダが連れて行かれたのはいつもの部屋ではなく、もっとすっきりとした部屋だった。
家具の意匠から察すると男性の部屋のようだった。
相変わらずヒルダの感情はマティウスに何かされたせいではっきりとしていなかった。
この部屋に自分を送り届けた侍女はすぐに退出してしまったのでヒルダは所在なく、ただ立ち尽くしていた。
部屋の中は寝台の脇と入口の壁の蝋燭以外は灯りはなかった。
しばらく後、入口のドアが開いた。
仮面を付けた男が後ろ手にドアを閉めていた。
甲冑を外していても変わらず黒い衣装を身につけていた。
その姿を見た時、ヒルダの視界の薄い幕がゆっくりと溶けていくような気がした。
男は入り口の所で一度立ち止まってヒルダを見た。
そしてゆっくりと歩み寄るとその頬に触れた。
「美しいな。貴方は」
その声は広間で聞いた平淡な物ではなく、わずかではあるが感情が篭っていた。
男は仮面を外した。
マティウスのような女性的な顔でもなく、スコットのような穏やかな顔ではなかった。
野性的で男らしい風貌で、その顔立ちは戦場を生き抜いた人間の持つ厳しさに彩られていた。
騎士団の中にもこんな男はいなかった。
ヒルダは自分の頬に触れている無骨なくらいの大きな手の暖かさを感じていた。
不意に男はヒルダを抱き寄せると口付けた。
その時、ヒルダの中で何かがぱりん、という乾いた音を立てて砕け散った。
心が突然解放された。
「……ぃやっ……」
突然抵抗を始めたヒルダに驚いたように、男は腕を緩めた。
「……離しなさい」
ヒルダは男の腕の中で、威厳を込めて命じたつもりだった。
しかし、心臓が早鐘を打って上手く喋る事ができなかった。
「なぜ?」
帰って来た言葉は意外なくらいにごく普通の声だった。
まるで子供が大人に何か尋ねるような、そんな声だった。
「貴方は私に下賜されました」
「私は物ではありません!」
ヒルダは頬を染めて声を荒げた。
「気の強い人だ」
男は楽しげに笑った。
「けれど、そういう女性は嫌いじゃない」
男はヒルダの抵抗に構わず、再びその唇を塞いだ。
「……んっ……!」
息が詰まりそうだった。
決して乱暴ではなかったが、男は酷く強引だった。
ヒルダの意志に構う事無く唇を貪っている。
かつてヒルダは、スコットに唇だけ許していた。
スコットが自分に触れた時はまるで壊れ物でも扱うように、慎重なくらいの優しさで触れられた。
それなのにこの男はどうだろう。
王女である自分に対して怯む事すらなく、思うままに触れている。
背や腰に回された手が自分の体を探るように動くのに気付いてヒルダは身を捩った。
自分に触れる男の手は熱い。
触れられた箇所から熱が侵入したように感じた。
一瞬背にぞわり、という感覚が走った。
冷えた体が湯に浸かった時のような、あの感覚。
ヒルダは自分の体が浮いたのを感じた。
男はヒルダを抱き取って寝台に向かおうとしていた。
「何をするの!やめて!」
もがいた所で無駄だった。
男の唇は既に首筋に埋められていた。
「あっ……」
ヒルダは未知の感覚と恐怖に悲鳴を上げた。
抵抗しようと振り上げられた右手は簡単に掴み取られた。
片腕だけで男はたやすくヒルダを抱え上げて寝台に寝かせた。
押し伏せられた瞬間のヒルダの心を満たしていた感情は屈辱でも恐怖でもなく、驚きだった。
王女である自分の身にこんな事が起きるなどと、捕らえられマティウスに呪いをかけられた瞬間にさえ思い付かなかった。
臥所で自分に触れる事ができるのは周囲に認められた夫以外の人間であるなど、想像した事もなかった。
戦乱の世ではなく安寧な時代に育った王女であったがために、そういう意味でヒルダは随分と奥手な箱入り娘で、
婚約が決まってようやく男女の間に起きる事を女官から秘密裏に知らされたばかりという有様だった。
それとて随分と漠然とした話で、それが具体的にどういう事であるのかは、初夜に初めて夫となるスコットによって
教えられるはずだったのだ。
怒りより何より、混乱がヒルダを支配した。
しゅるり、という絹布が擦れる音がした。
次いで肌が外気に晒されるのがわかった。
パラメキアの衣装は釦ではなく、前で打ち合わせてリボンや帯で縛って止める。
男がヒルダの腰の帯を解いたので緩んだ肩口から肌が曝け出されたのだ。
さすがにその時点でヒルダは我に返った。
「無礼者!」
顔ばかりか体まで朱に染まっていくような気がした。
着替えや湯浴みの時に侍女に体を見られる事には慣れていたが、それとこれとは訳が違う。
羞恥からくる怒りに叫び声を上げたヒルダに男は答えた。
「大抵の男は閨では暴君になるものだ、姫君」
「違……」
ヒルダは怒りのあまり言葉を失った。
少なくともスコットだったらこんな手荒な真似などしなかっただろう。
むしろスコットがこんな風に自分の体に触れる事など想像もできなかった。
「他の男はどうか知らん。だが少なくとも俺はこうする事が閨での女性への礼儀だと思っている」
男はヒルダの怒りなどに構う事なく、再び首筋へと顔を埋めると喉元まで舌を這わせた。
「……!……」
ヒルダは自分が涙ぐんでいるのに気付き、顔を上げて涙を零さまいとした。
どんなに身を捩っても、この男の腕の中から逃れる事は叶わなかった。
肩を押えられ、男が体に口付けている間、ヒルダは唇を噛みしめてぎゅっと目を閉じた。
ヒルダが抵抗を止めた事に気付いて男はうっすらと苦笑を浮かべた。
帯を解いて緩んだ衣装の打ち合わせに手をかけて開いた瞬間、ヒルダは無言で肩を震わせた。
「怖がらなくていい」
耳元でそう囁いてみたものの、ヒルダは固く目を閉じて男から顔を背けたままだった。
「強情な姫君だな」
男が軽く笑ったのがヒルダの耳に届いた。
蝋燭の灯りの中でヒルダは着ている物を全て取り去られ男の前に生まれたままの姿を晒された。
ヒルダの体は只座って刺繍に精を出す貴族の娘とは違い、日頃から鍛錬していた剣や馬術のお陰で俊敏な張りを持っていた。
しなやかな筋肉の上を柔らかな肉が覆っており、乳房は瑞々しい果実のようにぴんと盛り上がっていた。
衣類を取り去られた時点で、男の視線に気付いたのか肌がうっすらと上気したように染まった。
その初々しい様子に、男の中の情欲の火に油が注がれた。
それは久し振りの感覚だった。
ずっと、心が縛られているように何を見ても、聞いても感情が動く事などなかったのに久方ぶりに目の前の女の姿の
美しさに心が揺れていた。
体の奥から本能的な高揚感が湧き上がる。
体温が上がるのを感じて男は服を脱ぎ捨てた。
男が胸元を愛撫した時、ヒルダは一度だけはっきりと「嫌」と呟いた。
しかし抵抗らしい抵抗はそれが最後だった。
どんなに抗った所で無駄だと悟ったのか、それからは声と涙を堪える事に意識を集中させているようだった。
男は刻印を刻むようにしてヒルダの体に口付けた。
白い肌に紅い痕が舞い散る花びらを浴びたように浮かび上がった。
まるで男が自らの所有権を主張するかのように、その痕は至る所に散っていた。
胸に、背に、腰に。
触れられるたびにヒルダの体はぴくりと震えて反応していた。
時間をかけて固い蕾を解す様に触れてやると徐徐にではあるがヒルダの息が乱れ始めた。
それを確かめるために男は指をそっと滑りこませた。
途端にヒルダの体がぎゅっと強張った。
そこは既に熱を帯びて潤み始めていた。
腰をつかんで引き寄せようとすると、ヒルダは声にならない悲鳴のような声を洩らした。
黄色味を帯びた蝋燭の光の元で、柔らかな茂みのある下腹はヒルダの荒くなって呼吸に合わせてかすかに上下していた。
ヒルダは男の指が自分の、口にするのも憚られる箇所に潜り込んだ時、悲鳴を上げそうになった。
体中に加えられた、男のあらゆる行為のせいで体に力がまるで入らなかった。
体の一点に熱が集中しているのがわかった。
男の指の動きにつれて湿った音がするのが聞こえた。
一度たりとも聞いたはずのない音なのにそれが酷く淫らな物である事をヒルダは本能的に悟った。
意志とは裏腹に、体が男の行為に応じていた。
一瞬男の体が自分の上から浮いたかと思うと、腰を掴んで引き寄せられた。
ヒルダは本能的な恐怖に声にならない悲鳴を上げた。
何故かその時脳裏に浮かんだのはミン・ウの姿だった。
『助けて』
叫べる物なら叫びたかった。
今まで他人に触れられるなど考えも付かなかった箇所に男が舌を這わせた。
ヒルダはただ無言で首を振った。
緩く結われ花を飾られていた髪はとっくに解けて乱れていた。
男はそれを見て無言でヒルダの耳元に口付けた。
その息遣いは乱れて荒くなっていた。
ヒルダはおそるおそる目を開いた。
目の前にいる男が一糸纏わぬ姿になっているのに気付いてヒルダはまた混乱した。
当然ながら男の裸体を目にするのはその時が初めてだった。
視界に入る限りの男の体には古傷やまだ癒え切っていない物まで、様々な傷の跡が走っていた。
その体の隆起した筋肉を視界に認めて、ヒルダは自分の抵抗がこの男に取ってはまるで無意味だった事を悟った。
ヒルダが呆然とした隙を狙うように男は再び蹂躪を再開した。
男の行為が何を意味するか、ヒルダは最初解からなかった。
何かを体に押し当てられているのはわかった。
閉じようとした足が強引に開かれてようやく、ヒルダは女官が自分に教えた曖昧な言葉の意味を悟った。
指とは比べ物にならない異物が体に侵入しようとしていた。
ヒルダは身が裂ける痛みに体を捩って逃れようとした。
「暴れるな……。余計に痛むぞ」
男の声は苦痛を堪えているようにも聞こえた。
自らも苦しいなら、何故こんな事を自分にするのだろう、とヒルダは痛みを感じる端で思った。
肩を押さえつけられ、唇を奪われる。
その唇も、自分に触れている体も、ひどく熱かった。
体の奥で何かがこじ開けられたような感覚とともに熱い痛みがヒルダを襲った。
泣くまい、と思っていたのに涙が出た。
その後、男が体を動かす度に痛みが走った。
そして唐突に奇妙な感覚がした途端に男の動きが止まった。
しばらく寝室には二人の乱れた呼吸の音だけが響いていた。
自分が皇帝の片腕と呼ばれている男の手によって強引に「女」にされてしまった事実がヒルダを打ちのめしていた。
悲鳴や助けを求める声だけはどうにか堪える事が出来た。
けれど自分の身の上に起きた事実に涙が止め処なく溢れた。
もし帝国の侵攻さえなければこうして自分を閨で抱いていたのはスコットのはずだった。
ヒルダが想像していた男女の情事とは、こんなにも痛みや苦痛を伴う物ではなかった。
唇に触れられてその腕に抱き取られる所までは想像できても、よもやこんな事とは全く知る由のない事だった。
男はヒルダをその強い腕の中に閉じ込めたままだった。
そっと男の顔を盗み見るとその顔は意外なくらい穏やかで、愛しむようにヒルダの髪を指で梳いていた。
「俺は貴方を知っていたような気がする」
男がぽつりと呟いた。
フィン国王女である自分の事を、この男が知っていても不思議はないのだが、男の言葉はもっと違う意図を含んでいるようだった。
「私には一切覚えがありません」
もしこの男が知己の存在だったとしたら、一層今の行為は耐えがたい物だった気がしてヒルダはきつく否定した。
「このような蛮行に及ぶような人間に……」
続けかけたヒルダの唇はまた、男に塞がれた。
並んで寝台に横たわっていた男は再びヒルダを組み敷いた。
「しかし、もう貴方は俺の物だ」
男はヒルダの顎に指をかけて上向かせた。
「貴方が望もうと望ままいと。虜囚である貴方は俺に与えられた。それを忘れないでいる事だ」
衝撃と恐怖に満たされていたヒルダの心に初めて、屈辱という感情が芽生えた。
いっそ舌でも噛んで死んでしまおうか、そんな風にも思った。
それを見透かしたように男が言った。
「陛下からのご伝言だ。万一貴方が自害するような事があれば生き残った人間達を再び災禍に落としいれる事になると」
「マティウスが……」
ヒルダはあの冷たい視線を思い出してぞっとした。
必要な手駒だけは生かしているだけだ。
そう言い切った言葉が蘇った。
つまりヒルダは部下への褒美として与えるために生かしているという事になる。
生き残った人間達を盾に命を絶つなというわけだ。
ヒルダはぎゅっと唇を噛んだ。
崩れかけた誇りはたちまち蘇った。
これくらいの事が一体なんだというのだろう。
自分は生き抜かなければならない。
いつか、この男と一緒にマティウスを倒すその日のために。
「いいでしょう」
ヒルダは震えそうになる声をこらえて言った。
「私を夜伽にでも奴隷にでもするといいわ。その代り」
ヒルダは蒼い瞳をきらめかせて男を射抜くように見た。
「お前達も相応の覚悟をする事ね」
男はヒルダの言葉に面白そうに笑みを浮かべた。
「肝に銘じておくとしよう。だが、そんな決意はすぐに忘れさせてやる」
危険な光が男の目に宿っていた。
思わず身を固くしたヒルダの体に再び男の指が這った。
「さっきは俺も思わず我を忘れてしまった……。今度はもっと丁寧に扱ってやろう」
そして容赦のない男の行為はその夜の間幾度となく繰り返された。
話としては完結はしてないんですが、この鯖に投稿するのは
この辺りまでがキリがいいかなと思いますんでここまで。
最後の辺、
×いつか、この男と一緒にマティウスを倒すその日のために。
○いつか、この男とマティウスを倒すその日のために。
この方がわかりやすいですね。
で、今更なんですが、これって落ち着いて考えると陵辱系ですよね。
キライな方がご覧になってましたらスマソ。
「…まずは、上のお口に飲ませてよ…」
「っ…ふ…いいぜ?たっぷりくれてやるよ」
とろんとした瞳のハナがもう一度ソレを咥える…
ごくり、と喉を鳴らす自分に驚いたのはそんな時だ
おいしそうに咥えてる…わたしも…欲しい…な…なんておもっちゃったかな…?
「ふっ…んっ…んっ…んっ!」しゅっしゅっと手を動かしながら唇をすぼめて刺激を与えるハナ
○の荒い息づかいが聞こえる…
その行為を見ているだけで…胸へのタッチが強いものに変わっていく
「んっ…わ、わたしっ…見てるだけなのっにっ…」
上着をたくし上げ、直接胸に触れる
硬くなった胸の突起を指で揉みしだきながら声を出してしまう
「はぁ…ぁ…っ…っぁ…」「っんっ んぷっ ふっ ん…」
私の声とハナの声が混じる…すごくエッチな声…
我慢できなくなって左手を下着に…
さっきから濡れて気持ち悪くなってるのも手伝って脱ごうとしてる私
「ぁんっ…もぅっ…んっ…気持ち…ぃぃ…」
気持ちよさに負けて左太ももに下着を絡めたまま一層手の動きを早くする
指を立てアソコをかき回すと、ぴちゃぴちゃと水音がしてきた
───音…出てる…エッチな音…
胸だけでは我慢できずに右手でアソコにある一番気持ちいい突起を指でつまむ…
「ぁっ…ひぃんっ!」とたんに痺れるような感覚に襲われる
ビクッと足が一瞬硬直した…軽くイッたみたい…
とろんとした目でハナを見ると、彼女も一心不乱に咥えている…
激しく頭を上下させたかと思うと口をすぼめて手だけ動かしたりしている
もう片方の手はハナ自身の秘所に伸びていた
「っふ…んっ…っ…んふ…ふっ……っ…はぁぁ…」
ため息を漏らしながらも懸命に奉仕するハナ
その様子を見ながら、どんどん指の動きを早くする私
手を叩いたみたいにパンッパンッと音をさせながら、激しく指を出し入れする
そのたびに快感が押し寄せてきて声が出てしまう
「ぁっ ぁっ ぁっ ぁっ ぁっ んっ ぁっ!!!」
二本の指をクロスさせて出し入れすると同時に突起をつまんだり、両手でアソコを弄る
だらしなく口を空けて木に寄りかかってしまう
「んっっ!!んー!ぁっぁっ!!も、もぅっ、イ、イク…イっちゃうぅ!」
悲鳴にも似た声にならない高音のソプラノを奏でながら激しく指を上下させる
「あぁっ!んっぅ!んっ ぁっんっ ぁっん!!」
投げ出された足が暴れる…自分でも押さえ切れないほどの快感
自然と腰が浮いて…イク…イクッ…イっちゃぅっ…イっちゃぅのぉっ!
そのとき声が聞こえた「もぅ…っげ、限界っ…出すぞっ…ぉ!」
───出して、出して…一杯出して…私にたくさん頂戴
ハナがいることも忘れて白濁液を心待ちに見ている私
ハナのラストスパートでみるみる硬度を増す肉棒
と、一瞬膨らんだかと思うとビクッビクッと腰が動いている
その動きを見た瞬間、何かが弾けた…
「んっ!っ!っっ!…!……っ!………………っ!」
一瞬太ももに力が入って…そのまま糸が切れた操り人形のように崩れ落ちてしまった…
ゆっくりと余韻に浸るように指を動かす…にちゃっ、にちゃっ…という音が耳に入ってくる
名残惜しいけど指を引き抜いて目の前に持ってくる
白く泡立ったネバネバした私の愛液が、指を動かすたびににちゃっという音をさせながら糸を引く…
───イっちゃった…私ったら……はしたない子…
目の前ではハナが指をぺろぺろと舐めながら潤んだ目でまたがろうとしている
それを見ながら…もう一度アソコに手を伸ばす私が居た…
仕事の関係とかいろいろ言い訳はありますが、
もしも心待ちにしてくださった方が居たのでしたら申し訳ありません。
また、新しく書き終えたら自分のサイトに公開するのと一緒に
こちらもではらさせて頂きたく思います。
>>381さん、キボンヌしてくれてアリガトウございました。
姐氏及び別板のスレ読者の方々へ
予想外の方向への余波の大きさに、386のイタさを痛感すると同時に
事態の重大さを受け止め切れないでいます…
ここでこういう話題を持ち出す事自体間違っているのも重々承知ですが、
ここでしかケジメを付けられないと思っていました。
本当に申し訳ありませんでした。
今はこれ以上の言葉が見つからないのですが…
バツレナ投下します。エチまで長いうえに、初書きでヘタレ&キャラかわっててお目汚しかもしれませんが…
―風はおだやかに吹き、水は清らかに流れ、火は暖をもたらし、豊かな大地に恵まれる―
あのエクスデスとの死闘から、早くも一年の月日が流れようとしていた。人々は平和な生活を取り戻し、クリスタルの力を乱用することなく、その恩恵に感謝しながら暮らしていた。
「レナ、いい?入るよ」
ドアをノックし、ファリスは最愛の妹の容態を心配して部屋に入ってきた。
「姉さん…」
返事をしたのはレナ。タイクーンを姉のファリスとともに統括する王女。
「レナ、体の方は大丈夫?」
「うん、もう平気だと思うわ。それより姉さん、城の皆は今日も元気?」
「……元気だよ。でもレナ、城のことを気にするのは王女として当然のことだろうけどさ、たまには自分のことも気遣ってあげなきゃ。
また無理しすぎて今回みたいに倒れちゃうよ?」
「でも…」
「皆レナのことが大好きなんだ。大臣たちも、城の民も、もちろんオレも、みんなみんなレナを慕ってる。
そんな人たちに心配かけちゃいけないさ」
ファリスにそう諭され、レナはうつ向いた。それでも、城のことが気掛かりで仕方がないと言った感じである。
(まったく…。まぁ、その優しさがレナのいいところなんだけどね)
ファリスは心でそうつぶやくと、あることを提案した。
「ねぇ、体の調子もよくなったなら久々に気分転換に飛竜に乗って散歩してきたら?」
「飛竜に?」
「そう。レナに今一番必要なのはリラックスだよ。それにタイクーンにはもう一人王女がいるんだし」
ファリスはまかせなさい、とでも言うように胸をはり、笑顔でレナを見た。
レナはそれを見て安心感を覚えフフッと笑い、
「ありがとう姉さん。そうね、タイクーンの王女は二人だものね。お言葉に甘えちゃおうかな…」
そう言い残して飛竜の元へ向かった。
――(風が気持ちいい… )
飛竜に乗っているときに頬に感じる心地よい風はとても快適だった。
「四人で旅してた時もこんな風に感じたっけ…」
ふと、一年前のことを思い出す。毎日の戦闘、冒険、探索……そして仲間との出会い。
辛くて悲しいこともあったけど、それとは別に与えてくれるものもたくさんあった。
「なつかしいなぁ…。今、きっとクルルも王女になっているのね。バッツは……」
バッツ、バッツはどうしているのだろう?リックスの村で平和に暮らしているのだろうか。それともまた旅に…?
「飛竜、おまえはどう思う?」
そんなやりとりをしつつ、昔の思い出に浸りながらの空中散歩は、時を忘れさせるのに十分だった。
(いけない、もうこんなに暗くなっちゃった…そろそろ戻らなきゃ)
「今日は本当に楽しかった…。姉さんにまたお礼を言わなきゃ。おまえも付き合ってくれてありがとね」
そう言って飛竜の頭をなでてやる。飛竜も嬉しそうにのどを鳴らし、レナに答えた。
「……?あの明かりは…焚き火?」
前方を見ると、森の中から一筋の煙が上がり、小さな明かりがともっていた。
「誰かいるのかしら。なんだか気になる……」
なぜだかはわからない。だけど、自然にそこへ吸い寄せられるような気持ちになり、近くの平地へ飛竜を下ろした。
「こんなところに一人で待たせてごめんね。でも、なんだか行かなきゃならない……そんな気がするの」
飛竜にそう言うと、レナは森の奥へ入っていった。
月夜のヘタレ作者です。
如何せん携帯から故、改行のおかしいところがあるかと思いますが、ご了承ください。
次はバッツとの再会&エチ-に入れそうです。
ではまた。
409 :
月夜の下:03/11/11 16:55 ID:3oPfzpRS
だんだん明かりの方に近付いていく。そこに何がいるのかわからない。でも、なぜか恐怖はない――
さらに近付くと、ひとつの影が目に入った。どこか、懐かしい気がする……。
(早く、早く知りたいっ!)
そう焦る気持ちがレナをせかせたのが原因で、木の根に足をとられて、派手に転んでしまった。
「キャッッ」
――どたっ
「誰だ!!」
聞きなれた、懐かしい声。つい先ほどまで思い出していた声。大好きな声……。この声は…
「あれ?もしかして…レナ?」
「バッツ…」
そう、声の主はバッツだったのだ。
「やっぱりレナだ!懐かしいなぁ!!けど、どうしてこんな所にいるんだ?…って大丈夫?」
「うん、だいじょう……っっ」
どうやら転んだ時に脚を木の枝にひっかけて切ってしまったらしい。
「! 血が出てるじゃないか!!明るい所で手当てしなくちゃな…。とにかくこっちへ」
バッツはそのままレナに近付き、ひょいと抱き上げ、焚き火の近くにそっと下ろした。割と細いが筋肉質なその腕は、レナを抱き上げるには十分だった。
「どれどれ…。ん、傷はそんなに深くないな。これなら薬草を塗って包帯まいとけばすぐ治るさ」
「でも、ここには薬草も包帯も…」
「あるんだなぁ、ちゃんとここに」
バッツはにっと笑って、少し大きめの袋から薬草と包帯を取り出した。
「旅の必需品だからな」
410 :
月夜の下:03/11/11 16:58 ID:3oPfzpRS
そう言うと、手際よく、かつ丁寧にレナの脚に薬草を塗り、包帯を巻いていく。
「ありがとう、バッツ。でも旅って?今は旅をしているの?」
「あぁ。あの戦いの後はしばらくリックスの村にいたんだけど、今はこうしてまた旅をしてるんだ」
「一人で?」
「もちろんボコと一緒に…って言いたいとこだけど、あいつ奥さんと子供いるし、今回は置いてきた」
ボコとは、バッツの相棒(?)のチョコボである。さすがに歩きで旅をするのはキツイよ、とバッツは苦笑した。
「で、さっきも聞いたんだけど…レナはこんなとこで何してんの?」
「あのね…」
レナは今日のいきさつをバッツに話した。
「そっか、ファリスが…普段は男勝りなやつだったけど、レナの前では優しい姉さんだったよな」
「ええ。今では王女も海賊の親分も両立してやってるみたい」
へぇ、あいつがねぇとバッツは意外な顔をしてみせた。
もちろん意外だと思ったのは、王女であることをファリスがちゃんとやっていることの方である…。
そして二人の話は、昔話へと華がさいた。次から次へと話が途切れることはない。いつのまにか二人は、時を忘れていく――。
ア
気が付けば辺りは真っ暗闇だった。
「どうしよう、こんなに暗くなっちゃって…姉さんたちが心配してるわ…」
「今晩はここで過ごした方がいいかもな。いくら月が出てて明るくても、夜に飛竜で飛ぶのは危険だ。それにファリスならきっとわかってくれるさ」
「そうね、それが一番かも」
(それに、バッツのそばにもう少しいたい…)
口には出さなかったが、レナは確にそう思っていた。昔から少しづつ感じていたバッツへの想いが、今、はっきりと「好き」という形に変わった気がした。
「とにかく今日は寝ようか。明日、早く帰れるようにしたほうがいいだろうし…あっ!!」
「ど、どうしたの?バッツ」
「いや…その…。毛布一枚しかないからさ。レナ、使っていいよ」
「そんな、そしたらバッツが…」
「いーから。レナは女の子だし、まして病み上がりなんだからさ」
そう言ってバッツは毛布を手渡すと、自分は何も着ないで横になってしまった。
「おやすみ、レナ」
―ふわっ
「…?レ、レナ!?」
「バッツの優しい気持ちはすごく嬉しいの。でも、私だってバッツに寒い思いして欲しくない。
だから…こうして一緒に毛布で寝たらいいかなって」
レナの優しい気持ちはもちろんバッツにも嬉しい。しかし男と女が一緒の毛布で寝るなんて…。バッツの胸は高まりっぱなしだ。
(なんか私、いつもと違う…。こんなに積極的になるなんてどうしたのかな…)
――今なら、バッツに想いを告げることだってできるのかな―
一瞬頭に浮かんだ考えと、この先バッツとはまたなかなか会えないかもしれないという気持ちが、レナを後押しした。
「あ、あのね、バッツ…」
「何…?」
心臓がドキドキする。体が熱くなる。呼吸も荒い。
横にはすぐ、バッツの顔がある―。
「私、バッツが……す…き」
蚊なくような声で言葉に詰まりながらやっと言うと、恥ずかしさのあまりにレナはぎゅっと目を閉じてしまった。
バッツは内心とても驚いていた。今、まさかそんなことをレナの口から聞くことになるとは思わなかったから。
そして、レナが自分と同じ気持ちでいてくれたから――
「…レナ」
バッツはそっと、レナのおでこにキスをした。レナがぴくんと反応し、うっすら目を開ける。
「バッツ…」
「レナ、ありがと。オレも…同じ気持ちだから」
もう止まらなかった。いや、止めることができなかった。
バッツは、レナのまぶた、鼻の頭、頬、そして唇と順序よくキスを降らしていく。
レナにとって初めての、大好きな人との甘い感覚。
そしてそれはすぐに、甘い快感へと変わっていった。
「んあっ…やっ…」
バッツが耳を舐め始めたのだ。
ぴちゃぴちゃと音が響き、とてもいやらしい。
「バッツ、声…でちゃ…うっ」
「へぇ?そうなんだ?どして?」
他人事のようにクスクス笑いながらバッツは意地悪に聞く。
「えっ…し、知らないっ」
「じゃあなんでかわからせてあげる」
次の瞬間、バッツは舌を耳の穴に差し込んだ。
「あっ…ああぁぁっ」
背筋がゾクゾクする。耳がこんなに気持ちいいなんて……
「レナ…まだわかんない?」
「…」
本当はとっくに知っている。けど、それを口にするのは……
「言うのは恥ずかしい?」
レナはドキッとした。
(なんだか全部見透かされてるみたい…)
バッツの問いに、コクッと頷いてみる。
「でもなんで声でるか知ってるでしょ?」
―コクン
「それってレナが気持ちいいから…?」
「う…ん…。キモチ、イイ……」
思わず言ってしまった。
「そっかーそうなんだぁ…」
クックッと笑いをこらえながらバッツは満足そうに言った。
「わ、笑っちゃイヤだよっ」
「ごめんごめん、レナ可愛いからさ……」
ゆっくりレナのピンクの長い髪を撫でながら、バッツは今度はレナの胸に服の上から触れ、優しく揉みしだく。
「んっ……」
一瞬レナの体がこわばる。
しかし、バッツがキスをしながら優しく触り続けると、レナの体もほぐれてきた。そこで、レナの上着を捲りあげた。
ぷるるんと顔を出したレナの胸はそれほど大きくはなかったが、薄くピンクに色付いた乳首が焚き火の炎と月明かりではっきりわかり、とても可愛らしかった。
ピンク色の乳首はツンととがり、レナの呼吸に合わせて上下に動く。
いきなりそこには触れず、まずは直接乳房に触れてみた。
「ふぁっ」
「は……すげ…柔らかい…」
十分感触を楽しんだ後、バッツはレナの上半身を起こし、後ろに回り込んで抱きかかえるような体制をとった。
―キュッ キュッ
「あっ!そ、そこっ…」
後ろから手を伸ばし、レナの乳首をつまみ、こねくりまわす。
その度にレナは反応し、なまめかしい声を漏らす。
「ふぅっ…あっあぁっ………?」
何度か繰り返すうちに、レナはある異変に気付いた。
「レナ?どうしたの?」
「バッ、バッツの…………が、私の…おしりに…」
レナへの愛撫を続け、可愛らしい声を聞いているうちに、バッツ自身も大きく堅くなっていた。
さらに後ろにまわって密着することでレナのおしりのワレメに押し当てるような形になっていたのだ。
「ん?あぁ、ごめ…」
ごめん、と言いかけて、バッツは急遽変更した。
ハァハァ……寸止めでつか。
「オレの…何?」
「え…」
「さっき、オレの何がレナのおしりにどうなってるって言いたかったの?」
答えてくれるかどうかは一つの賭けだった。
さっきは失敗した。そこで一旦諦めたのだが、どうしてもレナに――好きな女に、卑隈な言葉を言わせたかった。
「え…」
レナがバッツの方に振り向いた。
困った表情。目にいっぱい涙をためて、頬が髪の色と同じ様に桜色に染まり、可愛らしい唇からは、甘い吐息が漏れている。
(やっぱ言わせるのは無理かな…)
そう思った瞬間だった。
「バッツの…お、おちん‥ち…んが、私のおしりに…当たってる」
途切れ途切れのたどたどしい口調。
だけどはっきり聞くことができた。
「……レナ、可愛い…」
バッツはレナをぎゅっと抱き締め、ご褒美だよ、と言うと、レナを毛布の上に仰向けに寝かせた。
「やっ…ぇい…あはぁっ!!!」
―突然の二つの快感
バッツがレナの乳首を舌で、スカートの中身を指でショーツの上から責めだしたのだ。
(レナ、もうこんなに濡れてる…)
ソコは下着の上からでも十分に分かるぐらい湿っていた。
そしてバッツが愛撫を重ねるにつれ、さらに溢れてくる。
「はぁんっ…あっあっあっ!あんっ!!バッツゥ…」
「レナ、すごいよ…オレもヤバいぐらい興奮してる…」
バッツはレナから体を離すと、ベルトに手をかけ一気にソレを解放した。
興奮しすぎたためか、ピクピクと動き、先端は既に濡れている。
「…!! こ、これがバッツの…」
別の生き物みたいだと、レナは思った。
男の人が感じるとおおきくなるとは知っていたけど、まさかこれほどだったとは…。
しかし、その驚きもすぐに愛しさへと変わる。レナは、そっとソレに触れてみた。
「――っっ!!レ、ナ…」
予想だにしなかったレナの行動に、バッツはビクッと体を震わせる。
「ねぇバッツ、教えて、どうすればいいの…?あなたを気持ちよくしてあげたい…」
420 :
月夜の下で:03/11/11 22:20 ID:3oPfzpRS
バッツはフッと微笑んでレナの頬をなでた。
「いいんだ。そんなことしなくても…。今、オレはレナに喜んで欲しい気持ちでいっぱいなんだ」
そのまま顔を下に持っていき、レナのスカートとショーツを一気に脱がすと、抵抗されないうちに顔をもぐりこませた。
「やだっ…バッツ…恥ずかしいよぉっ」
「こんなに物欲しそうにしてるのに?」
そう言うと、バッツは舌での愛撫を始めた。
クリトリスを舌で転が し、吸いあげ、局部全体をねっとりと菅能的にに舐めあげる。
―ピチャッ クチュ… チュウゥ……
「んぁ…はぁぁあ!気持ちイイよぉっ……!あぁっっ!!」
ついにレナの快感が羞恥心を上回った。もうそこに、タイクーン王女としてのレナの顔はない。
「バッツ、バッツ…!もっとしてぇっ」
しばらく舐めているうちに、バッツは大体レナの好きな舐め方というものが分かってきた。
「レナの好きなやり方でたくさんしてあげる」
そこでレナが逃げられないようグッと腰を掴むと、一気にスパートをかけた。
強く強く、しつこいぐらいにソコを吸い、時にはもどかしい弱さで 舐める。
「あ、あっ、ダメッ私変なのっっ!!んっあんっ!」
バッツは更に、クリトリスを吸いながら中指をゆっくり中に入れ、ざらざらした位置を見付けるとこすりあげた。
「はぁうっ!!も、もう…はぁっ…ダメェーー!やああぁーーーんっっ!!!!」
膣をビクビクと痙攣させ、どうやらレナはイッてしまったようだった。
421 :
月夜の下:03/11/11 22:22 ID:3oPfzpRS
ぐはっ上げてしまった…(´・ω・`)スマソ…
「レナ?大丈夫?」
バッツが心配そうにレナの顔を除き込む。
「やっぱ指はマズかったかな…。ぐったりしてるからさ」
「ううん、違うの…。あまりにも気持ちよくて、体の力が抜けちゃって…。その余韻がずっと体に残ってるの」
バッツはホッとした表情をすると、レナにキスをし、舌を入れた。
甘酸っぱい味がレナの口内に広がる。先程までバッツが舐めていた、レナ自身の味だ。
レナは自分の舌を絡め、バッツの舌を吸った。
相手を求める気持ちと、気持ちよくしてくれたことに対する感謝の気持ちをこめて…。
「疲れてるんなら、今日はここまでにしようか?」
「それはダメッ」
レナは慌てて咎めた。
「私も、バッツの欲しい…」
「わかった。痛かったらごめんな…」
バッツは乱れた毛布をきちんと直し、そこにレナを寝かせた。
濡れ具合いを指で確かめてみる。
―クチュッ
「あんっ」
ソコはまだ十分に濡れていて、レナもイッた後のせいかひどく敏感だ。
「これなら大丈夫かもな。レナ…いくよ」
レナが頷くのを合図に、バッツは自分自身を沈めた。
―ずっ…
「んあああぁっ!!」
ひときわ大きいレナの声。
「レナ?!抜こうか?」
「ダメッ…もっと、シテ…」
はぁはぁと呼吸しながら涙を流してレナは言う。
バッツは愛するレナの痛みが少しでも和らぐようにと、両手でクリトリスと乳首を愛撫しながら挿入を続けた。
「んっ、ぅんん……」
長い長い時間だった。丁寧にゆっくりと相手を思い遣りながらの挿入にはそれほどの時間が必要なのだ。
「キ…ツ……全部、入ったよ…」
レナの中はキュウキュウとバッツに絡み付く。
バッツは優しくレナの涙の筋を舐めながら話しかけた。
「まだ痛む?」
「ん…ジンジンする感じ…」
レナの痛みがもう少し引くのを待つ間に、バッツはキスや胸などの愛撫に励んだ。
____
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丿 |( ´Α`) < ウゼーヨ
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/ ' ̄ヽ ̄ヽ
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丿 |( ´Α`) < ウゼーヨ
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丿 |( ´Α`) < シネヨ
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○< ○<
「バッツ…」
「ん?」
「来て…いっぱい」
「レナッ……」
バッツはレナに軽くキスをすると、腰を動かし始めた。
森の中に、ぐちゃぐちゃといういやらしい音が響きわたる。
焚き火の炎はもうほとんど消えかかっていて、月の光がレナの姿を照らし出していた。
「あぁうぅっ…ん、やぁんっ!!バッツ、バッ…ツ…ッ」
「レ、レナ…すげ…キモチイ…!」
―グチュッ ズチュッ
バッツは一心不乱に腰を振った。しだいにレナの中に馴染んでいく。
「ふぁぁぁっ……!!わ、わたしっまた…んぁぁっっ」
「オレも…イきそ……」
ふいにバッツの親指が、レナのクリトリスをクリクリとこねた。
「っっああっーー!!!イッ……イクよぅ……あぁぁあーーー!!!」
「ぐ…しまるっ!オレも…イクッ!」
寸前でレナの中から引き抜くと、バッツはレナの胸に白濁液を飛ばした――
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丿 |( ´Α`) < ウゼーツッテンダロ
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○< ○<
ごめんなさい…ウザかったですね(´・ω・`)
完結できませんでしたが…逝ってきます。ヘタレでスマソ。
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丿 |( ´Α`) < ダマッテキエロ
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/ ' ̄ヽ ̄ヽ
|'' ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄|
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○< ○<
わかりました、消えます。参考にどのへんがウザかったか教えてください。
面白かったのに消えるとはもったいない…。
>3oPfzpRS
いちいち読み手一人の意見を聞いて消える必要はないと思われ。
消えるにしても最後まで投下してください。是非
書いてもよろしいですか?あとエピローグのみなんで…
ageたのと直接書いてるのがうざい
あと誘い受臭のするレスが
このスレ全体にいえることだけど
話は読んでないし読む気もおこらないから知らんけど
>>435 ageてしまったのは本当に申し訳ないです。
PCが壊れているため、携帯のメール画面で書いたのを張り付けています。
あと誘い受臭って何ですか?
このスレ小説はつまんないけど住人のキモイ馴れ合いレスはおもしろいよね
ひでーな!!! おい!!!
あんましじゃねーか!!えぇ!!??
だったらてめぇら! かいてみろよ!!!!!!!
一部のSSは神出来だと思うのだが。
馴れ合いレスは実際ウザイが。
じゃあお前ここの小説の中のどれか1つでも本気でおもしろいと思った?
住人の馴れ合いのがよっぽどおもしろいよ
>>439 そんなレスつけても無駄だよ。
かまって欲しくて荒らしてるマゾだから喜ぶだけだって。
大体なんだかんだ言ってスレ読んでる時点で50歩100歩だと思うけど。
「私は違うもん」って思ってるんなら大きな間違いだよ。
>>441 馴れ合いが面白いなら黙って見てれば?
かまって欲しいみたいだからかまってあげるねw
神クラスのSSってどれのこと?
このスレじゃないよね?
>>443 どれかの話の作者ですか?
それともキモイ馴れ合いしてる人ですか?
自分の話、もしくは信仰(藁)している書き手の話がつまらないと言われたから怒ってる?
人間ってほんとのこと言われると怒るんだよね
携帯で長々とヘタレSS書いてる痛い香具師がいるスレはここか…
「レナ?」
「…」
「寝ちゃったのか…」
事が終わった後、どうやらレナは気絶してしまった様だった。
このまま放っておくわけにもいかず、バッツは彼女の体を拭き、服を着せた。
そして今、レナはそのまま眠ってしまった様である。バッツは毛布をそっとかけてやった。
月は丁度真上に来ていた。今夜は満月だ―
月光に照らされるレナの顔。本当に綺麗だと、バッツは思う。
――ずっとこの平和が続きますように…
エピ2はカットします…以上です。
乙。もう来なくていいよ。
はい、すみませんでした…。
>>448 モツカレー
すごいよかったでつ!!
感動して泣けてきました(つ∀`)ウワーン
エピ2カットなんて言わないで!!
みたいなキモイレスはまだかな?
あの上の4行はもちろんネタだから本気にしないでね
俺は! 頭きたぜ!!!!
こうなったら、エピ2やっちゃえ!!!!
あっ そうだ! ミルクは〜 えっ!? どんぐりですか?
いえいえ、この前、新車を挿入したばかりで
ティ萎チンポ、ついにティ萎と関係ないスレにまで無差別攻撃に出たのか
出張ご苦労
>450
乙。
叩かれるのはいいことだぞ。それを糧にがんばれ。
次は叩いた香具師全員見返すつもりでがんばれ。
>>453 ネタだからね
天然でああいうこと書けるここの住人はおもしろいすぎ!
いちいち全部に反応してるのもウザがられる原因だと思うが…
>>454 ティナは全然関係ないだろ。
なんでもかんでもティナを悪者にしたがる腐れセリオタは隔離スレにカエレ(・∀・)!!
>>456 いや、おまえの書き込みがつまんねっての
-------------------- 終 了 --------------------
もうどうでもいいから次の人どうぞ
個人的にクラエアかロクティきぼーん
>450
一応見たけど、描写力不足に加えて、各キャラがまるで立っていないのがやっぱ致命的。
話の展開も雑だし。
もうちょい他の人が書いた作品見たり、色々練習してみるんだね。
ガンガッテ
>>450 確かに読んでるときに違和感を感じる部分もあったけど、これからも頑張って欲しいです。
自分も書き手の人だから、言われた事はすっごいつらかったとおもいます。
でもめげずにガンガレ!!
ちなみにここの書き手じゃないっす。たまたま来ただけ。
つーか、ここのスレでは0xJh4aI8みたいなのも
「読み手」として認められてるのか?
他のスレでこんなのが出たら、120%荒らし扱いだぞ?
いや荒らしだろ。FF板のレナスレをコピペで潰してた奴じゃないの。
スルーしるー
今日は、ここか…
題名「スルーするならドライブスルー」
♪ぱらぱらっつったっつ〜ん!!!!
今日も、元気にLポテト!!!(Lポテト!)
さわやかウルルン!! 3年組み!!!
見届けろ〜!!!! あのこどこのこ!!!!
SU・JI・KO!!!!
(セリフ)素朴な質問ですが… 1+1は4ですか?
さんきゅーー!!!!!!!!!!
ティ萎チンポ言われたくらいで他スレで反応してんなよ腐れティナヲタも。
本人か?だからティナ嫌われてんだろ
>465
やっぱり? なんか同調するようなレスがついてるし
SS書いた人もまともにレスしてるもんだから、
ここではああいうのも普通に市民権あるのかと思ってしまった。
普段俺が出入りしてるスレだと、状況次第では
xi9p/8Ihくらいのレベルでも荒らし扱いだし。
>>468 ティナより、こういう無関係のスレでティナのことを叩きながら自スレではハァハァして盛り上がってる性格悪いカプ厨同人女セリオタのがよっぽど嫌われてるのを自覚してください。
あなたたちはただなんでもいいからティナにこじつけて叩きたいだけじゃないんですか。
私はあなたたちのせいでセリスが嫌いになりました。
最後の行わかりにくかったですね。
キャラとしてのセリス自体は嫌いではありませんでしたが、セリスファンのあまりにも酷いティナ及びそのファン叩きを見てキャラまで嫌いになりました。
私達はセリス叩きしたことないのにどうしてそんなにティナを目の敵にするんですか。
いい加減にあちこちでティナを叩きまくるのをやめてください。
ティ萎などの変な当て字をつかうのもやめてください。
いっとくが俺は
>>454ではない。
嫌われて相応の暴れ方をしておいて更にコピペ荒らしまでする糞ティナヲタに吐き気がするだけ
他板でも嫌われてるじゃねーかティナヲタ。
更にはなんでもかんでもセリスヲタに決めつけんな
テメーらのおかげでティナ大嫌いになってる連中だっているんだよ
>>472 私は暴れてもいませんしコピペ荒らしなんてしていませんが。
最近あまりにも決め付けた酷いティナ叩きがいろいろなところで猛攻されて、FFDQ板のティナスレもずっと前から粘着に付き纏われてとても迷惑です。
セリスファンの全てが荒らしてると決め付けたわけではありませんが、ティナを叩いてるセリスオタが多いのも事実じゃありませんか。
おかげで色々なスレや他スレでまでセリスマンセーティナ氏ねの流れが出てきてティナ好きな人が居辛くなってるように思えます。
あなたたちがティナを嫌いなのはわかりましたが荒しをすべてティナファンだと決めつけるのはどうかと思います。
>>470 ティ萎チンポに猛反応してセリスファン叩いてるお前も同罪っつーか
普通に
>>459とか糞厨行動だろ。お前だろうけど。
>>472 同意。某所でもだいぶ嫌われてるようだが理由に気づけよ
>>474 459は私ではありません。
ティナを叩く流れになると必ずああいう行為をする人がいるようですが、あれこそティナファンのイメージを悪くしようとする工作員じゃないんですか。
>>473 それ言ったらセリススレ粘着にティナヲタが多いことや
お前の決めつけセリスヲタ叩きにも言えるけどな。
ティナ叩きが激化する原因は普通にお前みたいなヲタにあると思うぞ、不毛だ…
>>475 某所とはどこですか。セリススレですか。
ティナが嫌われてしまうのは、工作員やティナを叩く書き込みをするセリスオタのせいではありませんか。
そちらこそ、そろそろ気付いてください。
>>478 …ティナのイメージ悪くしようとしてる工作員ですか?
ここに近い板だよ。セリスファン以外からも相当嫌われてたぞ
>>477 あなたたちはセリスマンセーな空気ができてそれで満足なのでしょうが私はとても不愉快です。
最初にティナ叩きをはじめたのはそちらじゃないですか。
あなたたちがそんなことをはじめなければ私もセリスオタについて話すことなんかありませんでしたよ。
なんか真性っぽい痛ティナヲタが来てしまったな…
決めつけんなっていうならまずお前がティナ嫌い増加→全てセリスヲタのせいと決めつけんなよ
>>479 459のような工作員にも迷惑しています。
私達はセリスを叩きたいのではなく、ティナに萌えたいだけなのですが落ち着いてそれができない今こうして書き込むざるを得ないのです。
半角二次元板のことでしょうか。
あそこでもティナの話題が出るたびに叩かれていましたね。
そしてあそこにセリスファンが以前から多くいることもよくわかっています。
これはセリスオタがティナを叩いてるという証拠のようなものではありませんか。
何が何でもティナとティナヲタ叩きはセリスヲタのせいなんだな、恐ろしい
ティナ嫌い工作員ですよ。むしろティ萎(r
>>ID:BSgs4rXSとID:4SyDDImm
わざわざIDを変えて人数がいるところを強調してまでティナ叩きをしないでください。
あなたがティナを嫌いでセリスが大好きなのはとてもわかりました。
しかし多人数で一人を責め立てるような構図をわざわざ作るということは1対1では話し合えないということですか。
…そうかも…コワ。
…ティナ叩きが激化する原因は普通にお前みたいなヲタにあると思うぞ
おまいら、ここはSSのスレですよ?
ティナが好きでも、セリスが好きでもいいじゃん。
それぞれ好みは違うんだから。
相手に強要しなけりゃそれでいいじゃないかよう。
私達のようなファンがいるから叩かれるのではなく、それを逆手にとって荒らそうとする人達のせいで叩かれるんだと思いますが。
他のキャラにもファンはいるはずなのに何故そんなにティナばかりを目の敵にするのですか。
セリスオタがティナをここまで嫌う理由が私にはわかりません。
駄文降臨&age→祭り→意味不明且つ無駄な論争
おまいら香ばし杉。チャットにでも移動してくれ狂信ヲタ共。これじゃ新たなssも期待できんだろ
>>486 とりあえず483と484の同時カキコは難しいよ、キモティ萎ヲタもしくはティ萎アンチ工作員
>>489 私もそう思います。
スレ汚しで失礼します。
しかし全く関係無い所で、セリスファンがティナ叩きを始めた以上は謝罪して、もうやめると誓ってもらうまでこの話をうやむやに終わらせてはいけないと思います。
そうでないとまた荒れ出した時にティナファンが槍玉にあげられて叩かれるに決まっています。
ID変えてまでティナ叩きをする人が混ざっているようなので。
やっぱ真性ティナヲタこえー
NGid:DUs22hIC,BSgs4rXS,4SyDDImm
ここに書き込んでるの、本当に21歳以上の人間?
>>493 無理矢理謝罪要求したっていい結果にはならないと思うよ。
解釈はそれぞれなんだから、自分と反する意見が出ても
「こいつはこういう考えなのか」で流せばいいじゃん。
(これは493さん以外の人もだけど。もちろん漏れも含めて)
これじゃあティナの話もセリスの話も、荒れる元だと思って
萌え話投下してくれる人、いなくなっちゃうよ・゚・(ノД`)・゚・
>>491 確かに迷惑だと思いますがチャットに移動したらここを見ている他の住人には伝わりません。
このログは残して他の人にも是非見てもらわなくてはいけないと思うので結論が出るまで続けさせてもらいます。
>>492 1分の間に短い文章を2つ投稿するのはそんなに難しいことでしょうか。
>>495 その3人まとめて同一人物のティナアンチ荒らしでいいやもう
>>493 ティ萎アンチ工作乙〜
まともなティナヲタからすりゃ一番こいつが迷惑だわな
>>496 少なくとも私は21歳を超えています。
確かに口先だけで謝罪を貰っても実際にやめると確証が無い限りは意味が無いかもしれません。
しかし度重なるティナ及びティナファン叩きにもう限界です。
ティナが嫌いな人がいるのはわかるし、それは個人の意見なので文句はありません。
ただ荒らしをティナファンだと決め付ける行為やティナのイメージを悪くするような書き込みをやめてほしいのです。
よく見れば15:02の同時に3レス!同一人物なのに神業
>>498-499 また自作自演ですか。
同じ時間に書き込めば疑われないと思っているのかもしれませんが無駄ですよ。
>>500 散々セリスファンのせいにしてるお前が言っても説得力ない
って意見は何度言われても聞き入れそうにないな
>>501ワラタ
いくらティ萎嫌いとはいえ一人三役とはよくがんばるよな自分
>>503 何度も言うように元はといえばあなたたちセリスオタがティナファンを叩きはじめたんじゃないですか。
それを無視してそういう書き込みを続けるあなたたちのほうがどうかしています。
私の意見に説得力がないのならあなたちの意見にもまるで説得力がありません。
そろそろSS投下していいですか?
改めて問う。ティナとセリスでそれぞれ叩く理由(嫌いな部分)は具体的にどこよ?
対岸から論争(になってるか知らんが)見てる者としちゃ、その辺はっきりしてもらわんとどっちの行為も単なる荒らしにしか見えんよ。
主張の根拠くらいはっきりしろ。21以上なら
アハハ
我ながらよくこんな痛い糞ティ萎ヲタ演じるよ
>>507 前にも書きましたが私は元々セリスが嫌いではありませんでした。
セリスファンがティナを叩いたり、ティナのイメージを悪くするような書き込みをしたりするのに辟易し、彼等の褒め称えているセリスまで嫌いになりました。
ティナ叩きとはこの一連の流れを見てもわかると思いますが、半角二次元板のFFスレや、FFDQ板のティナ関連のスレのログなどを読んでください。
それよりセリスオタがそこまでティナを嫌う理由をはっきりさせていただきたいです。
さっきからあちら側は一度として言わないじゃないですか。
ティナを叩く理由はなんなんですか。
>>507 見ての通りまず思い込みでセリスヲタを叩きまくるとこ
あとティナが嫌われる要因を自分でつくっといて全てセリス関係のせいにする性格の悪さと暴れぶり
なんかセリスヲタにされてるがあんな目に余る糞ヲタ見たら普通にティナ嫌いになるし。
お前のような公害ティ萎ヲタが生理的に受け付けないんだけ
ちなみにセリス誉め称えちゃいない、信じないだろうが
>>512 ティナが嫌われる要因を作っているのはあなたたちセリスファンの工作員じゃないんですか。
そちらのことを全て棚にあげてティナ嫌いが普通だと思わせる空気を作る行為はやめてください。
荒らしに真っ向勝負する時点で精神年齢が21を越えてるとは思わんのだが…
世界崩壊後、仲間になるまでの一連の流れが賛否両論呼んでるんだろうな…その前の役割や瓦礫の塔&エンディングがそれに輪をかけると。
登場時の役割やロック絡みのエピソード、ついでに世界崩壊後から最初に動かせるといった辺りの『分かり易さ』がセリスだし、そっから他のキャラ叩き、特にヒロイン格として対等の位置にいるティナの叩きを平気で行える『単純な奴』が出るのもしょうがないんでない?
と、当時やり込んだ記憶を頼りに語ってみるテスト。
>>512 まだいたのかw
なんかもう無理だよコイツ。あなたたちセリスオタが〜とか言ってるしヤレヤレだ
あっ そうですね〜
スリースターズとソウルオブサマサ99個集めましたね〜
んなこた、どうでもいい
虹でもそうだけど4〜6のオタって陰湿なの多くてキモイ
ある程度実年齢いってるというところも痛いんだよな
ここらで9のSSキボン
フラットレイ×フライヤやスタイナー×ベアトリクス見たい
じゃあそれでいいや。ティナの人格全てが嫌いだイベントから何からウゼー付随してくる粘着ヲタも大嫌いだ
何度言ってもヲタのせいにするなとか言いつつ平気で他ヲタのせいにする強引さがステキー
>>515 いままでは我慢していましたがそろそろ限界です。
キャラに対する好みや解釈は人それぞれだからどうでもいいのですが、セリスオタが自分の嫌いなティナを叩き挙句に459のようなティナファンを装って悪いイメージをナガスというのが許せないのです。
単純な奴といってしまえばそれまでですが、その行為があまりにも目に余ります。
>>516 セリスオタじゃなければなんなんですか。
FFDQ板のティナスレを必死に荒らしてたことや対抗スレを立ててたのはあなたたち以外だとは思えませんが。
思い込み激しいティナヲタステキー
>521
悪いことは言わん、もうそいつらの相手するのやめとけ。
漏れらもヴァカじゃないんだから、叩きたい相手を装う偽装工作もあり得ることは知ってるし
ある程度ならそういう香具師らを識別することも出来る。
このまま続けたら、漏前まで荒らしの一員とみなされるぞ。
普通にこいつ荒らしだろ…アンチティナ工作員にしか見えん
>>523 わかりました、とても謝りそうもないですしそれどころか開き直っているようなので今はもうやめます。
でもまたティナ叩きを始めたり、ティナのイメージを悪くするような書き込みがあった場合は出てきますので。
ご迷惑おかけしました。
最後に失礼します。
>>524 荒らしはあなたたちではないんですか。
ID変えてまでティナやティナファン叩きしてそんなに楽しかったですか。
少なくともいまの行為ではあなたたちの好きなセリスもイメージも悪くしていますよ。
それが嫌でしたらこちらを叩くのもやめたらどうでしょうか。
お互いに何も良いことは無いと思います。
それでは。
来なくていいよキモティナヲタ…ティナますます嫌われるぞ
>>526 セリスやセリスファン叩きしてそんなに楽しかったですか。
とでも言ってほしいのか…なんか多々突っ込み所を残していく糞厨だな
もういいだろ、何から何までセリスヲタのせいにさせとけ。それがティナヲタ。
>529
おまいさんももう出ていってくれ。一番厨っぷりを発揮していたぞ
以下、何事もなかったかのようにドゾー
>>526 粘着に何言っても無駄。
出所云々はこの際考えないで、やっている事が荒らしだという事を指摘しないと。
勿論どの辺りの文がそうなのかもきちんと指摘すること。
>>528-529 放っておいてやんなさい。
そこでレスしない自分に誇りを持つ位しなさい。
いつか釈明出来る機会は来る筈だから。
ていうか、もう全員アク禁にしたい。
>528-529
523を読んだ上でそういう発言をするのか……
自分のやってる事が分かってる上で、ワザと煽ってるという告白と思っていいんだな。
なら、漏前らにかける言葉は一つだ。
氏ね。
言い方が丁寧なだけでヤツの発言内容もだいぶ糞だと判断した上でだ。
お前の発言を踏まえるつもりはないんだよ、
>>532死ね。
>533
まさかと思うが、ご自分の発言内容は糞じゃないとでも思ってらっしゃる?
だとしたら正直、話にも何にもならないんだが……
いや、失礼。確信犯(誤用)で煽ってるものだとばかり思ってたよ。
535 :
|壁|∀・)ノ:03/11/12 17:26 ID:XY5BBhZi
叩きだの、荒らしだの、ムカつくんならスルーしたら? 自分の好きなアイドルを傷つけられた気分は解らないでもないけど。
>>534 ごめんな、つまり何が言いたいのかよくわからないよ。
ティナ叩きは全部セリスのせいっていうティナアンチの煽りに
乗っているつもりだったので。いや、失礼。あなたもティナアンチか。
ふと思ったんだが、
ティナは好きやけどティナオタは嫌いってヤツは結構多いんじゃないか?
漏れとかそうやし。
元々思い入れ薄いか苦手気味だったらヲタのおかげでティナそのものまで嫌いになる例も多数
アイドルけなされて更に暴走する勘違いヲタも多数
駄文で上げると荒れの原因になるわな
煽りが出るのはageた奴のせい?
煽りが出るのは煽りのせいに決まってんだろ。
でもあのSSは糞すぎW
神クラスのSSなら上げても荒れなかったとおもわれ
エアリスの死亡後の小説書いてもいいですか?
あれは故意で上げたのだろうかW
↑どうぞ
>>545 SS書いたから見て(褒めて)もらいたい
→でも人がいない(駄文故にレスがつかない)
→ageれば人目につく
故意に上げる奴ってだいたいこういう奴だな
やっぱなW
バツレナが汚された気がする…
次はロクティナの駄文をよろしく!>450
>>548 怪我したティナと手当てしたロックがセークスするSSですか?
いやもう二度と来なくていいし。
昨日一昨日の書き込みは全て無かったことにしたい。
ついでに今の流れも。
↓誰か新しい流れをどうぞ
ブラネ女王のSSキボンヌ
クラウド×女体化バレットでひとつ
そういう流れにもってくのかよ!w
駄文以外キボンヌ
あれからどれくらいたっただろう。
私の体は変化をおこしていた。
水をたくさん含んで体積はかなり増した。
私、結構スリムな体系だったのにな。
今はブクブクに膨れて見る影もない。
私の自慢の緑の眼もお魚に食べられてしまって、今はただぽっかりと暗い穴が開いているだけ。
すみませんここまで書いて飽きました。
続き誰か書いてください。
544です。
駄文でごめんなさい。
続きお願いします。
駄文以外キボンっつったのに‥
>>559 この続きを書いてください。駄文以外で。
レス間違えました
>>558宛です。
よろしくお願いします。
どうあっても>450タソに話を戻したがる香具師がいるようだな。
では皆さん以下何事もなかったかのようにブラネ女王待ちで・・・。
>>562 スルースルー
女体化バレットも見たいけどブラネでいいからキボン
コソーリ晒し上げのつもりW
>>563 私は知らなかった、何も。
世界にあるのは優しい光と咲き乱れる花。
両親の暖かな愛に満たされた、そんな日々。
それが私に取っての当たり前の日常で、世界の全てだった。
いつからだろう。
お母様は変わってしまった。
暖かな笑顔と声は、永遠に失われてしまった。
そう、あの銀髪の男が城に姿を見せるようになってからだった。
美しい顔立ちをしてはいたけれど、どこか爬虫類を思わせる酷薄な笑み。
そしてあの日、私は深夜のお母様の部屋で起きた全てを見てしまったのだ。
見たくなどなかった。
けれど、目を逸らす事もできなかった。
忌まわしい、あの行為の全てから。
続きはまかせた。
クジャ×ブラネの予感!?
>>566 だって他にブラネって相手用意しようないじゃん、と言って見る。
でも洩れはもう書けないから誰か続き書いて。
ていうか、こんなマニアックなオーダーする人初めて見たよw
>567
クジャ×ブラネいいよ!
家政婦が見たみたいな冒頭でワラタ
始めは何かと思った。
お母様の部屋から、なにか獣じみた鳴き声がしたのだ。
眠れなくて、いつも執務のために深夜まで起きているお母様の部屋から
細く光が漏れていた。
扉が少しだけ空いていたのだ。
そしておかしな事に部屋の前に必ずいるはずの衛士がいなかったのだ。
私は不審に思ってそっと扉に手をかけた。
お母様、と口にしかけて私の唇は止まった。
お母様は、いた。
寝台の上に。
私はそのお母様の姿をたぶん一生忘れないだろう。
お母様の夜着が乱れ・・・・・・。
乱・・・・
(゚∀゚)ヒャーッヒャッヒャッヒャ!!
もうだめぽ_| ̄|○
>570
乙w
無茶なオーダーして正直すまんかった。
ブラネネタ(・∀・)イイ!!
続きキボンヌ
>>572 よくないよくないw
そして冒頭だけでごめん。
期待させたなら、正直すまんかった。_| ̄|○
漏れはもうだめだ。
(゚∀゚)ヒャーッヒャッヒャッヒャ!!
(´・ω・`)ショボーン
じゃあ次は女体化バレットをk
575 :
570:03/11/13 07:42 ID:wE6Me/pv
>>574 藻前に一つだけ聞きたい事がある。
本 気 で 言 っ て い る の か ?
(゚∀゚)ヒャーッヒャッヒャッヒャ!!
……どうしても設定すら思い付けねえ。
こんなしがない漏れを許せ。
誰か他の人、書いてあげて下さい。
お願いします。
神羅に囚われ、魔晄実験のとされたバレットは、ある朝目覚めると……
「な……なんじゃこりゃあああ!!!」
絶世の美少女に改造されていた!!
「なんなんだよ、一体・・・・・・くそっ、とりあえず何とか脱出しねえと、話になんねえ」
焦るバレット。
「くっくっく、お目覚めかね? テロリストのリーダー君」
「ん? ああっ! お、お前は!」
〜 つづかない 〜
>魔晄実験のとされた→魔晄実験の実験材料とされた
久々に来たら荒れてたのか…
駄文駄文言われてるけど、そんなに酷くもないんじゃない?
と言ってみるテスト
>>578 蒸し返すなよと。
ひどくないと思うなら、良かった場所を挙げてみれ。漏れにゃ無理だが。
作者がageさえしなけりゃ多分スルーされて、晒されたり荒れたりもしなかったと思うぞ。
この良くない雰囲気を払拭してくれる新作キボンヌ。漏れは人柱になるよ
y=(゚д゚)・∵.
>>579 蒸し返して悪い。
これはすべての作家さんに通じるところだけどさ、本人だって一生懸命書いたんじゃないのかな?
sage忘れるときだってあるさ。
確かに直さなきゃいけないところはたくさんあるけどな。
一生懸命を誉められたいんなら、自サイトでやりゃいいさ。
激しく同意。
ここに上げるということは叩かれるのも覚悟の上だろ。
褒められたいなら自分のサイトでそういったお仲間と馴れ合ってればいい。
でもあんまりひどいとカミサマきてくれないんじゃないでつか?
403 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:03/11/11 13:51 ID:3oPfzpRS
バツレナ投下します。エチまで長いうえに、初書きでヘタレ&キャラかわっててお目汚しかもしれませんが…
408 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:03/11/11 14:42 ID:3oPfzpRS
月夜のヘタレ作者です。
如何せん携帯から故、改行のおかしいところがあるかと思いますが、ご了承ください。
次はバッツとの再会&エチ-に入れそうです。
ではまた。
429 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:03/11/11 23:37 ID:3oPfzpRS
ごめんなさい…ウザかったですね(´・ω・`)
完結できませんでしたが…逝ってきます。ヘタレでスマソ。
とりあえずこいつは自分でこれだけヘタレ認識してるんだから叩かれてどうこういう筋合いねーな
>581-582
指摘とか批判レベルなら一向に構わんと思うが
どう見ても煽ってるだけって香具師が混じってただろ。
それで荒れたのまで、SS上げた人のせいにされてるし。
だよなぁ。そのあとの討論?までその人のせいにするのはおカド違い。
でも585のレスを見ると弁護しようが無いぞ
そんなにヘタレだって自覚してんなら書かなきゃいい
実際ヘタレだし
>588
ちゃんと読んでるか? >586-587が言ってるのは
どんな理由であれ、煽りや荒らしの責任まで押し付けられたら
たまったもんじゃないだろう、って話だと思うんだが。
ヘタレなSSなら書かなきゃいい、ってのとは全く別の問題だろ?
書いてみようと思ったけれどエロ度が低すぎてだめでした。
誰かネタだけだけでも振ってみてはいかがかと。
何度でも言うけど、カイン×ローザでひとつ
何度でも言うけど、ゼロムス×ゴルベーザでひとつ
え?ここって801アリ?
アリなわけがない。
>>591 未プレイなんだよヽ(`Д´)ノウワァァン
ソフト欲しいが金がねえよ(´・ω・`)ショボーン
大分ご無沙汰
ひとまずこれにて完結であります
/////
目覚めは早かった。
普段なら起床と同時にベッドを抜け出して、軽く食事前の運動に出かけるところだったが、今朝は
何故だか、シーツから背中を引き離す気分にならなかった。
傍らにいたシヴァの気配はない。
硬めの枕に首を預けたまま、無音に等しい明け方の時間を過ごしていた。
「んぅ……!?」
不意に冷気が唇に触れ、サイファーのまどろみを断ち切った。
甘い芳香。
味覚が濃厚な乳脂肪の風味を確認し、口に流し込まれたものの正体を判断するのに時間はかから
なかった。
「おはよー」
起き上がろうとしたが、シヴァが腰を跨ぐ風に座っていて、サイファーは、完全に上体を起こすことが
出来なかった。
「目、覚めたでしょ」
手にはティースプーンと紙カップのアイスクリーム。濃い青と白の配色に、金のリボンを配した
パッケージデザインが飛び込んできた。
「……何処から持ってきたんだ?」
「冷凍庫の奥に転がってたわよ」
言われて思い起こしてみると、以前、風神が大きな買出しから戻った時に、サイファーの分として
部屋に置いていった食料品の中に、それがあった記憶がある。いずれ甘党の雷神が片付けていく
だろうと思い、冷凍庫に放り込んでそのままだった。
「おかわりはどう?」
シヴァはそう言って、スプーンの先で唇をくすぐった。
まるで、雛鳥の餌付けだ。
黙って二、三口受け取り、スプーンに残ったクリームを軽く舐め取って見せると、シヴァは満足げに
微笑んだ。
「これ、美味しいのね」
基本的に幻獣は食物を口にすることはなく、動物や人間の血肉を介して生体エネルギーを摂取
する種族を除けば、生まれつき味覚そのものを備えていない者も珍しくない。
シヴァが味覚を得たのは、ガーディアン・フォースになってからのことだ。
使用者の感覚を通してのみ感じられる限られたものではあるが、人間の五感と同調することを
重ねていくうちに、結果的に訓練されていったのだという。
「気に入ったのか?」
バニラの残り香を追って、アイリス色の唇が飛びついてきた。
ささやかな口付けの応酬が繰り返され、文字通りの甘い時間が過ぎていく間に、紙カップは
すっかり空になっていた。
「サイファー……」
額を寄せてくるシヴァを胸に抱き、その肩を撫でた。
鈍痛の抜け切らない頭で、昨夜のことを思い返してみる。改めて考えてみると、決して平凡とは
いえないシヴァとの関係を、何事もないように受け止めている自分が不思議に思えてきた。
昨夜、二人は熱い衝動をぶつけ合い、サイファーは女を知ることになった。
今まで性的対象として見たことのなかったシヴァと言う存在は、その時、確かに一人の魅惑的な
女性であり、共に官能の蜜を味わった情人であった。
だが、一夜の行為によって、シヴァへの感情が変化することはなかった。
二人が恋人だったのは、夜の闇に包まれた一時の間だけ。今、サイファーの胸にあるのは、
妹を思うような穏やかな感情だった。
ガーディアン・フォースと、それを身に宿し、使役する者という立ち位置は、今後も変わることは
ないだろう。
「さて、……目も覚めたところで、一回り走ってくるか」
シヴァの身体を降ろさせると、ベッドを出て身支度に取り掛かった。
「お前は?」
「んー。私は、もう一回寝てる……」
言いながらシヴァは肌掛けに潜り、丸く身体を縮めた。
再びサイファーがベッドの方を振り返った時、小さくなった姫君の背中は、そこにはもうなかった。
END...
/////
GFの理論とか色々間違ってそうな上に馬鹿の上塗りが……
俺設定ウザーと思われた方は都合良く脳内編集してかまいませぬでふ
長々とお付き合いいただきありがとうございますた(礼)
機会があればまたイバラカプ話でお会いしませう>ALLROMラー
>>598 うあー、乙でした。
シヴァがアイス食うのかカワイー(・∀・)
イバラカプってセフィエアでつか?
(;´Д`)ハァハァお待ちしてます。
no-nameさんのサイシヴァー!
キタ━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━!!!!!!
ありがとです待ってました〜♪
って終わり?寂しいなぁ、すごく・・・良かったです。
次回作も期待してまつ!
バツクル書いてみました。舞台は第三世界のタイクーン城を出た後、つまりバッツとクルルがふたりっきりの時、テントで休憩中のときの出来事でつ。
602 :
バツクル:03/11/30 14:32 ID:fSwJDWcA
「はぁっ…あっつ〜い!」
熱帯夜の猛暑にうなされ、明け方目覚めた体は汗でびっしょりだった。
「あ〜あ、汗ふかなきゃ…風邪ひいちゃうよ」
ぐっすり眠っているバッツをちらっと横目で確認すると、あたしは汗を拭うために服を脱ぐ。胸が勢いよくぷるるんっと飛びだし……はしなかったけどね。
「あたしもファリスみたいなナイスバディにはやくなりた〜い…」
けど、14歳にしてはイイ体なんじゃないかなって密かに思ってるんだ。
…それにしても、なんかえっちぃよね、このシチュエーション。いくら体を拭くためっていっても、年上の男の人とふたりっきりのテントの中で、上半身裸のあたし…。
あ〜ん、考え出したらドキドキしてきちゃったよぅ…。
この続き、マズーじゃなければまた今度…
ノシ
イイ!(・∀・)続きおながいします
マズー
あえて言うなら1レス分だけ投下して
他人の顔色窺う姿勢がマズーだな。
自分の書きたいようにやってみればいいと思うがな。
ケツまで(もしくは数レス分)書いてから、褒められるなり叩かれるなりといった
他者の評価を待ってみてもいいんでないの。
最近そういう奴多いけどなにがしたいのやら
駄目って言われたら書くのやめんの?
やめる気ないのにそうやって1レスごとにマンセー意見や励ましの感想求めてるようにしか見えないよ
上で投下してるコテなんかも馴れ合いレスや同人女臭でうざいけど結局自分のやりたいようにやってるんだし
煽り抜きで今の時点で602がいいか悪いか聞かれたら悪いしその文の続き読みたいとは思わないんだけどね
またか…だぶん
>602
悪いことは言わん、他の場所でやれ。
ここはもう、軽々しくSS投下出来る場所じゃなくなってるから。
他の場所でもいりません
FF5のSS作家はへたればかりですね
駄文はどうでもいいからカイン×ローザまだ?
>612
来るワケねーだろ、この惨状で。
下手打って叩かれる危険を冒してSS投下なんて、誰がしてくれるものか。
そもそも誰も書いてな(ry
もうチビッとでいいから
マターリになることを願いつつ保守。
SSが投下されて、賛美を贈れば馴れ合いウザーと言われるか、駄文イラネとかばっかり言われてるしね(´・ω・`)
>>602とかちょっと興味あったけどこんな雰囲気じゃ誰も来てくれないよ…
400番台あたりからの流れがスレの雰囲気を決定付けてしまった感があるな。
2〜3人の糞アフォが煽りを入れて、書き手がそれにマジレスしてしまった。
「荒らしは放置」を徹底できていれば・・・もう手遅れだろうけどね。
>>616 作品が面白ければ素直に「おもろかった」と
感想レスが付くのはどこのスレでも変わらんでしょ。
ただコテハン同人女達がSS並みに長い自分語りや感想レスを応酬しあうのは
やはり馴れ合いウザーと言われてしまうかと。
このスレは該当作品を広くとってる分、
いろんなトコから人がくるだけあって難しいよな。
てか21歳にもなって荒らす人いるんだね…。正直びびった…。
漏れは物書きなんだが、荒らしとわかってきても氏ねとか言われたらやっぱ辛いものがあるな‥‥
初書きだったのなら、余計傷ついてマジレスしちゃったのかもな。
批判するなら、どの点が不味かったのか、きちんと述べるべきだと思う。
>>620 2ちゃんにそれを期待したらイカンよ(w
SSに限らず、作り手と消費者には温度差がある。…って、
マジレスしてる場合じゃないんだが。
つーか、読まれてないと思い知らされる事の方がよほどツライと思うが…。
特定キャラの萌えスレとかでないと、結構厳しいんじゃない?<読まれてない
そこは割り切って、
気軽に通りすがることの出来る寄り合い所帯な場所と見ても
(書き手も読み手もね)
いいんじゃないかなーとは思う。
ただ固定住人が書き手を神呼ばわりしてチヤホヤする雰囲気にはなりにくいだろうから、
(個人的にはスレが荒れかねない両刃の剣だと思っとる<神呼ばわり)
自分達がどんな風にはしゃぎまわると、荒らしや煽りへの餌になるか、
すこ〜し気をまわしてみてもいいんでないかな。
ここは2chなわけですし。
同人女や21歳未満(どうせいるでしょ)の方々は特にね(結構マジレスw)
>624
ほぼドウイー
なんとなくでいいから
雰囲気がいい方向に向かうのを願って保守。
誰もイナーイ・・・(´・ω・`)
イルゾー
ついに板の最下層へ到達してきましたなw
とりあえず602にはあきらめずに続き書いてほしい
何を今さら…。
>>631=602
駄文はいらないから大人しく消えろよ(プゲラ
もう煽り煽られて盛り上がるほど見てる香具師も居ないだろうに。
今さら荒らされても被害などないが…。
保守
保守ついでに。FFCC@クラヴァット♂xセルキー♀
クリスタルキャラバンの旅も、もうおしまい。だってついさっきミルラの雫を手に入れたから。
次の年のキャラバン出発まで、また少しお休みを貰える。…でも、それはキアランと遊べなくなっちゃう期間。
だからいつものように遊んでしまう私がいる。
「キ〜ア〜ラ〜ン〜…ね〜ちゃった?」
こっそりテントに忍び込む私。
寝てる寝てる…天使のようなあどけない寝顔。クラヴァット特有の優しい顔立ちが私を熱くさせる。
「さっさとやっちゃおっと…」
おもむろにズボンを脱がせると小さく萎えたソレを口に含む。
ちゅっ…んっ…ちゅく…ちゅ…く、ちゅく…舌先でちゅくちゅくとつつくと寝ているといえどもだんだん大きくなってくる。
相変わらずかわいらしい寝顔のキアラン。
でもソレはだんだん大きく反り返ってくる。
「あはっ…大きくなってきた…大好きよ、キアランっ」
んぅ、ふぅ…ふくっ…んぅっ…ちゅっ…ちゅぱっ ちゅくぅ…ちゅ…ちゅ…
舌先でこねくり回すとさすがに目が覚めたようで「…んー…る・じぇ?」寝ぼけた声が聞こえる…聞こえない振りしてそのまま舐め続ける。
すっ…
とキアランの手が私の頭を押さえつける。どうやら本気で寝ぼけているみたい。
「もほぅ…ひあらんはらぁ〜」もごもごと口を動かしながら幸せに酔う私。
たっぷり時間をかけてご奉仕を続け…彼のミルクを飲むのが私の遊び。一番楽しい遊びなんだけど…もっと気持ちいい遊びは……
FIN
>638.639
グッジョブ
駄文イラネ
あれ、正月過ぎて帰ってきたら、活性されてると共に最下層じゃなくなってる。
なんかチョト寂しい。
>643に同意できる俺は最近マゾ気味。
いい感じで下がってきたな。
最下層まであともうちょい。
またかよ…。
夕闇
セルキー♂xリルティ♀
「ダ・ロラン!待ちなさいッ!」
ここまで来てみなっ…しましまリンゴを持ったまま、ラケットを使ってポリィの上を飛び越えるとダ・ロランは走り始めた。
いつものキャラバンのいつもの風景。
リーダーのキアランはル・ジェと顔を見合わせて苦笑いする。
ミルラの雫を手に入れて村に帰る道すがら、セルキーのダ・ロランとリルティのポリィの追いかけっこが始まった。
なにかにつけてポリィをからかうダ・ロラン。今日はポリィが持っていたしましまリンゴを奪って逃げ回っている。
ニコニコしながら見つめるアンナの目の前でポリィが槍の柄でなぎ払おうとする。
ひょいっとかわしてダ・ロランはしましまリンゴにキスをする。
「そんなに大事ならしまっておきなっ」
突然投げ返されたしましまリンゴをあたふたと受け止めると、頬を膨らませてポリィが大きな声を出す
「何を言っているですか!ダ・ロランが悪いのですよ!」
ミルラの雫を手に入れた安堵感があるからだろうか?
キャラバンが村に帰り着くまで二人の言い争い…主にポリィが一方的にまくし立てているが…は続いた。
水掛け祭りも無事の終わり、ミルラの雫を手に入れたキャラバンのみんなはかがり火の前に座っていた。
今年は早めに帰ってこれたから、いつもよりものんびりと休める…それぞれの家族や恋人と談笑しながら夜は更ける。
「よっ」
突然ポリィの頭に手が置かれる。
目線を上げるとダ・ロランの顔が飛び込んできた。
「ダ・ロラン…あなたですか…今日のことは水に流してあげます。今度は許しませんよ?」
「まぁまぁ、そんなコトいうなよ。ポリィちゃん」
ポリィの横に座ると頭に置かれた手がポンポンと叩かれる。
「っ…子供じゃないです!バカにして…」
ムッとして顔を見るポリィ…かがり火に照らされてオレンジに染まったダ・ロランはおどけてみせる。
まるで「子ども扱いしてないぜ?」とでも言いたげに。
ポリィの家族もダ・ロランの家族も、それぞれ家の帰ってしまったらしい。
かがり火に照らされている二人の影だけがそこにある…仲のいい親子のようなシルエットだ。
「…なぁ…ポリィ…」ボーッっとかがり火を見つめていたポリィの耳にやさしい口調の声が響く。
「…なんですか?謝る気になったのですか?」
相変わらずかがり火を見つめたままポリィも答える。
「オマエ、好きなヤツとかいるのか?」
…?突然の問いかけにびっくりするポリィ。
「な、何を言いだすですか?そ、そんなの教えられま…」そこまで言ったところで優しい視線に気が付いた。
オレンジ色に照らされたダ・ロランの顔がこちらに向かって微笑みかけている…
「…ダ・ロラン…ど、どうしたですか…そんないつもと違うですよ?」
いつも私をからかうダ・ロラン。いつも私に軽口を叩くダ・ロラン。いつも私とモンスターと戦うダ・ロラン。
いつも私の後ろを守ってくれてるダ・ロラン。いつも私の…いつも私…いつも…
キャラバンで旅している間のことを思い出すたび、胸が熱くなるのがわかる。
からかっているときも、軽口を叩くときも、後ろで守ってくれてるときも…いつも…いつも…?
「やっとわかったか…・・・ポリィ?」
とたんに現実に引き戻される。
目の前にダ・ロランの微笑んだ顔がある…吸い込まれそうになる…でも…
「そ、そ、そんな、そんなのおかしいです!私は、いつも、いつも私で、いつも、えっと、その…だから、あの…」
真っ赤になって湧き上がった感情を否定しようとするが…澄んだ瞳から目が離せない。
「いじめたくなるんだよ、オマエみたいなカワイイ子を見てるとな…」
オレもひどいこと言うな…と思いつつも優しく髪を撫でる。
混乱して真っ赤になってうつむいてしまったポリィを撫でながらゆっくりと腕を回す。
「…っぁ」
視線が交わると、うるんだ瞳で見つめられた。
そのまま目を閉じるポリィの様子を見て「よし…」とつぶやくと唇を重ねる。
「まずは…オレが気持ちよくさせてやるよ…」
頬やおでこにキスの雨を降らせながらダ・ロランがつぶやく。
シャツを捲り上げて小さな胸に手を当てる…と、ふるふると震えながらポリィが口を開く
「ふゎ…あの…その…小さくて…ごめんで…ご、ごめんです…」
「いいんだよ、オレはコッチのほうが好きだぜ?」微笑みかけながら指先を動かす
小さく柔らかな胸の上を滑り自己主張をし始めた突起をつまむ
「…っぅ…はっぅ…んっ…」
後ろからすっぽりと抱きかかえて右手をシャツの中に入れるダ・ロラン
振り返るように見上げ、上気した真っ赤な顔とうるんだ瞳でハァハァと息をするポリィ
そのまま左手を下半身に持っていこうとすると、ポリィの小さな手が弱弱しく止めようとする
「っ…んっ………ぁ…だぁん……めぇ…は、はずっ…恥ずかしい……」
無視してショートパンツに指を差し入れると、ヌルッした感触…
そのまま脱がすと、丁度ポリィのアソコの部分に当たっていた布からねっとりとした糸が引いていた
「なんだ…オマエも気持ちよくなってるんじゃねぇか…な、かわいいぜ?」
よだれを垂らしながらこちらを見上げながら震える声が聞こえる
「ぁぁ…ぅぅ……はずっ………はずかっ…しぃん…です…ぅ………」
弱弱しいまま身体を預けるポリィ…わきの下に力をいれ、よっと持ち上げると小さく声が聞こえる
「ぁ…なに…する……です?」
そのままポリィを組み伏せて覆いかぶさるダ・ロラン
下半身の潤みきった泉に顔を近づけるとぺろぺろと舐め始める
「はぁぁぁぁぁっ…………ぅんっ…ぅぇ…」
腰が自然に持ち上がりピクピクとしているのを見ながら両足をがっしりと掴み舌をねじ込んでいく
「ぅ…ぅぁぁぁぁ…はぁぁっ…はぁぁっ…ぁっ…」
小さな手でダ・ロランの頭を押さえつけ快楽を貪るように求める…
アソコの突起を唇で甘く噛まれるたびにビクッと震えるポリィ
だんだん息が荒くなり、ハァハァという音が耳に心地いい…そろそろ頃合か?
「ほらっ…イっちまいな!」「っはぁ…んぅぅぅぅぅ!ふぅぅぅっ!」
小さな突起をいじられ舌を差し込まれ、背中を仰け反らせてヒクつくポリィ
…ハァッ…ハァッ………ハァッ……………ハァッ…ハァッ…………………
そっと指を当ててみると、ねっとりとした糸を引く液体が指にまとわりつく
「オレ…我慢できねぇ…なぁ…初めてだよな?でも…いいか?」
返事を待たずに自分のモノをポリィのソコに押し付ける…ゆっくりと確実に挿入されていく…
ように見えたが…ポリィの声がダ・ロランを現実に引き戻した
「いっ…痛いです…ご、ごめぇ…ん…で…す…」
涙目になるポリィ。初めての体験、恐怖心…いろいろな感情がごちゃ混ぜになり、泣く寸前になってしまった
「泣くなよ…オレも焦りすぎた…ゴメンな」「で、でもぉ…うっ…でもぉ…ぅぇ…ふぇ…ぅぅ…」
泣きじゃくるポリィの頭に手を置いてポンポンと優しく叩く
「ぅっ…ぐす…ダ・ロラン…中途半端でゴメンです…うぅ…私じゃ気持ちよくしてあげられないです…」
「いいよ、ゆっくり一歩ずつ進んでいこうぜ?…まぁ、今日はしょうがないけどな」
あいかわらず泣いているポリィの頭を撫でながら、何か思いついたように優しくつぶやく…
「まぁ、方法がないってワケでもないんだが…」「ぅ…ぇ?」
真っ赤な目をこちらに向けてポリィが顔を上げる
ごにょごにょと耳打ちされると、ポカンと口を開けて何かを考えるポリィ…だんだん真っ赤な顔になってうつむいてゆく…
ヤッパダメだろうなぁ…ま、いいってことだ。ポリィを泣かすのはオレも嫌だしな…
頭を撫でながらダ・ロランが考えていると、小さくつぶやくように「……ょ…」と聞こえた
「ん?」頭を撫でるのをやめ、ポリィの顔を覗き込むとつぶやく声がまた聞こえた
「…ぃ・・・ょ…って言ったの…」
だんだん萎えゆくダ・ロランのモノを手に取ったポリィ。そして、もう少しはっきりとした声が聞こえた
「いぃよって言ったのです…私もしてあげたいのです…」
小さな手でゆっくりと上下にしごき始める…くすぐったいような感覚にぶるっと震えるダ・ロラン
「どうすればいいか教えて…」とつぶやくポリィをかわいらしく思いながら、また頭を撫でる
「その広がってるとこ…そう…その、そこを触ってくれよ…」
もたつくようなこわごわとした触り方だが、萎えかけていたソレは、また硬度を取り戻していくのがわかった
「どんどん…さっきみたいに硬くなってる…よかった…んっ…」つぶやきながらポリィは上下にしごく。
しかしソレの周りの愛液も乾いてゆき、ポリィの動かす手も引っかかり始める
「どうにかしなきゃ…どうにか…どうにか…どうしよぅ…」頭を撫でられながらも必死に考えをめぐらせて…
やがて何かを思いついたのか、満面の笑みを浮かべて顔を上げる
「…っ…ぐすっ…んね、っね、ね、もっと気持ちよくなるって方法、思いついちゃった…ですよ?」
いたずらっ子のような微笑にダ・ロランも「やってみな」と答える
「っん…要は、ぬるぬるしているところで…優しく触ってあげたらいいのですよね…」
と言ったかと思うと、ゆっくりとソレを口に含んでいく…小さな口に入った途端、暖かい粘膜に包まれ震えるダ・ロラン
「すげぇ…気持ちいいよ…」ポンポンと頭を叩く…「んふぅふ…ほんほぉでふ?よはったはぁ…んぐ…」
もごもごと咥えたまましゃべるポリィの舌が気持ちよくてダ・ロランの動きが止まる
根元のほうは手でしごきつつ、広がった部分を口内で舐め回しながら、
くちゅくちゅと水音をさせ上目使いにこちらを見るポリィ
そのまなざしに気が付いたのか微笑みかけようとするダ・ロラン…
だが「っぅ…ふぅっ」と声を上げると眉間にしわを寄せて固まってしまう。
「たいろうふでふは?んふっ…た・ろはん?んぅー?んちゅっ…んふっ…」
そのまま心配したようにこちらを見ながらも、舌の動きを止めないポリィ
小さな手で根元をしっかりと持ち、頭を上下させながらしごき上げる
「っふっ…んふ……ぺろっ…っじゅ…ちゅっ……」
真っ赤な肉棒が小さいかわいい口を出たり入ったりしている…
…ちゅっ…ふちゅっ……んー…んふっ………っんはっ…
ちゅぷ…ちゅ…ん…はむ……どふ?ひもひ…気持ち…いひ?
んぅ…ふっ…れぉ…ちゅ……ちゅちゅちゅ…ちゅぱっ…………
だんだん腰の辺りが熱くなりむずがゆい快感が押し寄せてくる
必死になって耐えるが、どんどん限界が近づいている…そして…
「だ、ダメ…オ、オレ…もぅっ…出ちまう…っくっ」
「んふ、い、いひでふよぉ?んぅぅっ…んっ…」
ビクッビクッと腰が跳ねたかと思うと、濃いミルクがポリィの口内に注ぎ込まれていく
その勢いは激しく思わず口を放してしまったポリィの顔や髪を白く染め上げる
「こふっ…ふっ…ごふっ…っ…にがぁぃです…でも、あったかぃ…あつぅぃです…」
指と顔をべとべとにしながら放心状態のポリィがつぶやく。
やがて、指に付いた濃いミルクをぺろぺろと舐めながらゆっくりと顔を上げる
「…こふっ…き、気持ちよかった…です?」
白い粘ついた液体を顔につけたままにっこりと笑うポリィ
スカーフで顔を拭いてやりながらもう一度唇を吸うオレだった…
---------------------------------------------------------
FIN
Good job!
ほしゅ?
久しぶりに保守。
660 :
名無しさん@ピンキー:04/02/04 21:32 ID:OXAU/SpC
ハge
「お前がセシルを想ってることなんかわかってる」
カインの手は傷のせいの熱のためか、ひどく熱い。
「だけどどうしろと?俺の気持ちは?」
ローザは乾いた喉の奥から出ない声をあきらめて首を振った。
怖かった。
幼馴染で、まるで兄弟のように育ったのに。
こんなカインの顔なんて、見た事などなかった。
強引に唇を奪われる。
怒りと絶望と。
そんな感情の入り混じった燃えるような目。
「ローザ。男を拒絶するなら、言う言葉は一つだけだ」
混乱して動けないローザにカインは告げた。
「『嫌い』だと。そう言え」
嫌い?
ローザは目の前の相手の言葉の意味がわからなかった。
言えるはずがない、そんな言葉を。
もう、疎まれようと、軽蔑されようと構わなかった。
ローザの沈黙をカインは唇で受け取った。
ローザの沈黙をカインは唇で受け取った。
もう、疎まれようと、軽蔑されようと構わなかった。
カインはローザの胸元に手をかけて開くとそこに口付けた。
「止めて」
ローザの言葉にカインは応えなかった。
「嫌なら、俺を殺せ」
ローザの手を掴み取ってカインは言う。
「お前に拒絶されるならその方がましだ」
肩を押さえつける手。
その力の強さと熱とは裏腹にカインの目は醒めている。
自分の行動の愚かさを嘲笑うように。
だからローザはただ黙って涙を流すしかなかった。
カインをここまで追い詰めたのは、私だ。
逆らえない。
触れられる恐怖も嫌悪もない、ただ悲しかった。
エロ描写書かないと一部の(聖闘士星矢スレにいるような)成人厨が怒るぞ
続きカモンヌ
そんなに力を入れたつもりはないのにローザの服は簡単に裂けた。
雪の様に白い胸が露になる。
ローザを見ていると花を思いだす。
薔薇の花の名を持つ彼女はその通りに美しい。
けれど思いだすのは薔薇ではなくエブラーナ渡りの牡丹の花だ。
薄く透ける様な花びらが幾重にも重なる豪奢な花。
子供の時どこかの貴族の庭園で見た。
美しい、と思う一方でその花を自らの手でばらばらに乱してしまいたいというサディスティックな欲求を覚えた。
今の気持ちはそれと似ている。
愛していると思う一方で自分の意に沿わぬ事が憎くてたまらない。
いっそ手に入らないならこの手で散らせてしまおうかと思う。
ローザの目は涙に潤んでいる。
逆にそれがカインの絶望に拍車をかけた。
肌に歯を立てる。
ローザが悲鳴をこらえているのがわかった。
胸に赤い傷が浮く。
ちいさなすり傷から血が滲んだ。
それでもローザは抵抗しない。
そうする事でこちらが罪悪感に負ける事を待っているように。
カインは思わず笑った。
もう、そんな境界はとっくに越えている。
決して小さくはないはずのローザの乳房は、カインの手の中に収まってしまっている。
わずかな力でそれは頼りなく形を変えた。
「駄目……」
囁くような悲鳴だった。
かまわずに触れる唇に、ローザは身を捩った。
「カイン。こんな事しても無駄よ」
ローザがあきらめたようにカインを見た。
例え体を奪われても気持ちは変わらない。
そう言いたいのだ。
「無駄?」
カインはローザの顎を持ち上げた。
そう。無駄な事はわかっている。
子供の頃からずっと、その事実に心を炙られ続けた。
「かまわないさ」
カインは残りわずかな箇所を覆っていたローザの衣装を全て取り去った。
「少なくとも俺にとっては無意味じゃない」
ローザの肌が羞恥で紅を刷いたように染まった。
「お前のこんな姿を初めて見る男になるわけだからな」
その言葉にローザの頬が紅潮した。
「どうして……」
ローザは涙の浮いた目でカインを見上げた。
「だから何度も言っている。嫌なら俺を殺せばいい」
ローザの手の届く場所にはダガーがある。
けれどそれをローザが手に取る事は決してない。
それは二人ともわかっている。
幼馴染だから。
その残酷な理由で。
「お願い、止めて。でないと私……」
カインが繰り返し体の上に舌を這わせる。
ローザは段々とその刺激で意識がぼうっとし始めた。
「嫌……」
それはカインに対してなのか、それとも乱れ始めた自分に対してなのか。
ローザはうわ言のように呟きながら首を振る。
カインはその様子を確かめながらローザの下腹部の茂みにそっと指を潜らせた。
「お前の言葉ほど、お前の体は俺の事を嫌がってはないようだ」
ローザの体はカインを受け容れるよう反応している。
唇にもう一度キスをする。
まだ誰も受け容れた事のない場所に指を差し入れられた悲鳴はそれで塞がれた。
「カインの馬鹿……」
ローザがまるで子供のような泣き声を上げた。
「好きだ、ローザ」
その金の髪に顔を埋めてカインはローザの耳元で囁いた。
馬鹿と言われるたびに愛していると囁いた。
宥めた所で無駄だろうと思いながらカインはローザの内側を解した。
ローザの内側は拒否する言葉とは裏腹に、熱い。
羞恥が逆に燃え立たせるのか肌が熱を持っていた。
おそらくは本当に見ず知らずの男が同じ行為に及んでいたらローザは躊躇いなくその男を傷つけてでも逃げている。
よくよく残酷な話だ。
愛してもいない男をその一方で拒絶もしないのだから。
ローザの内側から指を引き抜くと自分がローザに対してどう反応しているか、その手で触れさせた。
その瞬間にローザが一瞬硬直した。
「な……に?」
そしてその視線が手元に動いた後でローザの目が大きく見開かれた。
おそらく初めて目にするそれがなんなのか、混乱したようローザはカインを見た。
初めてローザの顔に軽い恐怖が浮かんだ。
「嘘でしょう?」
「何が」
からかうようにわざと言う。
その時にはもう逃げられないようカインはローザを自分の腕に閉じ込めていた。
「あきらめろ、ローザ」
国でも屈指の弓の使い手と謳われるはずの女は、まるで無力な少女のように恐怖に硬直して目を閉じた。
そういい。
全て壊れてしまえ。
皮肉にもその態度でカインの最後の糸が切れた。
その後の行為はひどく性急だった。
初めて体を貫かれる痛みにローザが苦痛を浮かべてもかまう事なく、自分の思う通りにローザを蹂躪した。
涙に汚れてもローザは美しかった。
自分の下で大輪の牡丹がばらばらに壊れて花片と蕊に別れて散るのを見たような気がした。
そしてその残像が消えた後にカインは果てた。
全てが終わって残ったのは公開でも虚無でもなかった。
幼い頃から心の中で燻り続けた感情が全て砕けてしまった。
自分の腕の中でローザは絶望とあきらめの混じったような表情を浮かべて目を閉じている。
これから一体どうしようか、そんな事を考えながらカインは再びローザに唇を重ねた。
以上です。ヌルくてすみません。
確かにヌルいけどキャラをきっちり掴んでるな。まさに愛だ
保守してみるか。
hosyu
保守る。
ネタ位、まともに振れなきゃ、何時まで経っても神なんて
(ry
既出
・フリオニール×マリア
・レオンハルト×ヒルダ
・カイン×ローザ
・バッツ×クルル
・サイファー×シヴァ
・良く判らんがジタン×ミコト
・ティーダ×ユウナ
・CC関連ちらほら
禁止キャラ
・リディア・ファリス・セリス・ティファ・エアリス・]関係の女子キャラ
エリアやベアトリクスの触手ものを痛切に希望しつつ 了。
ティナ辺り読みたいな〜。
セクースのことなんて何も知らないティナを犯すエドガーとセッツァー。
>>671の内容をまんま叶えてるサイト無かったっけか…
>>671は「hosyu」とだけあるが…
俺が読み取れてないだけなのか
ただレス番を打ち間違えただけなのか、すんげー気になるじゃねーかw
専ブラ
,,,,,..,,.,.,,,
三 ミ,, ・д・ミ < ホッシュホッシュ!!
三 ミ,,,,,,,.,,.,.,,,ミ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
三 ( ・∀・∩ < それ今だ!! ホシュ━━━━━!!!!
三 ( つ 丿 \______________
三 ( ヽノ
三 し(_)
|_∧ ダレモイナイ…
|∀゚)ホシュノオドリヲスルナラ
|⊂ イマノウチ
|
♪ ∧ ∧ ランタ
♪ヽ(゚∀゚ )ノ タン
( ヘ)ランタ
く タン
♪ ∧ ∧ ランタ
♪ヽ( ゚∀゚)ノ タン
(へ )ランタ
〉 タン
誰もいない隙に、ベアトリクスに萌えておきます。
つい先日ここの住人さんからメールで呼ばれたよ。
ごめん、今GFのSS書いててFFCCに手をつけてません。
書き終えたらFFCCのSSに手をつけます。
報告まで…
>>681 あ、それ多分俺です。
FFCC、リクエストに答えていただいてメチャ嬉しいです!
ゆっくり頑張ってくださいね。楽しみに待ってまーす!