age
あげー
私情でペース遅くてすみません…
今日で何とか忙しさも一段落です;
小説、続きです。
前回まで
>>372・>>403-
>>404 「ぁ…ひゃぁぁっ!」
数匹がユウナの秘部に這い上がり、ソコに触れた。
既に潤いを帯びているソコはミミズの刺激に敏感に反応し、一気に蜜が溢れる。
蜜は太腿を伝いしなやかな足を妖しく光らせ、ポタポタと垂れては乾いた地面にいやらしい染みを幾多もつくっていった。
「あぁっ!はぁっ、ぁ…っ」
抑えようとしてもユウナの喘ぎは止まらない。
ミミズは胸と秘部の二箇所に塊を作り集中的に攻めてくる。
人が弄ぶようにミミズは次々と亀裂をなぞり、一匹、また一匹と秘部の入口に辿り着いては動きを止めた。
「は…はぁぁぁぁ…。だっ、ダメ!そこは…はぁんっ!」
数匹のミミズが群がって花弁を開き、その隙間から侵入したミミズが執拗にクリトリスを攻める。
その度にユウナは大きな声を上げ大量の蜜を溢れさせた。
ミミズ達の動き、それはまるで人の性感帯を知り尽くしているようだった。
今日はここまででm(__)m
キタ―――――(゚∀゚)―――――!!
414 :
名無しさん@ピンキー:04/01/28 20:31 ID:eo4WU9lj
ビサイドのガキが発情してユウナの豊満な胸を目当てに「ユウナさま〜だっこ〜」とか言って抱きついてくる小説作ってくれ!
n:
||
f「| |^ト、
|: :: ! }
ヽ ,イ
凸
そういえばトマトさんは…?
シェリンダ萌えなのはオレだけなのか?
自分もシェリンダ萌え。
age
>412
続きが読みたい〜。
もう誰も来ないとみたage
ダレモイナイ、オキニゲスルナライマノウチ...
というわけでキマソ×ユウナを置いておきますよ
//////
「キマリ、お願いがあるの」
日暮れ前。
従召喚士としての勤めを終え、家路へと着く途中でのことだった。
「帰ったら、話してもいいかな?」
歩みを止めることなく、キマリは静かに頷いた。
海沿いの夜はゆっくりと訪れる。日が波間に姿を消し、やがて濃紺の空に無数の銀砂の散りばめ
られていった。
ユウナの住む家は、村のやや裏手にあった。
室内は簡単な間仕切りで居間と寝室が区切られていて、世話役のキマリとの二人暮しをしていた。
家に着くと、すぐに夕食の支度を始めた。
干し魚を炙り、帰り道で摘んだ香草を小さく刻む。かまどにかけた鍋には、麦と豆の粥が煮立っていた。
「今日もお粥なんだ……ごめんね」
炎の機嫌を伺いながら、かまどに薪をくべるのはキマリの仕事だった。
「構わん。豆粥は腹持ちがいい」
木の実の殻で作った椀にたっぷりと粥を注ぎ、ほぐした干し魚と香草を散らす。ごく質素な夕食。
それらの他に、発酵させずに油で揚げる硬いパンや、磯辺の魚をぶつ切りにして煮込む辛味の強い
スープ、臓物肉の煮込み等の副菜が食卓に上ることもあったが、貯えの少ない今は、酸っぱい青菜の
古漬けを齧ることしか出来なかった。
長く時化が続いたせいで、漁の手伝いをしているキマリの収入が酷く減ってしまったのだ。
ユウナ自身も、召喚士見習いとして寺院の雑務をこなし、日銭を受け取っているとはいえ、村の人々
からの施しがなくては一月過ごせるかどうかという状況だった。
その施しも、やはり不漁の影響で僅かな量になってしまった。
織物の取引もやっと再開されたところで、村全体が同じような状況に立たされていた。当然、ルールー
やワッカを頼るわけにもいかなかった。
「おおい、ユウナいるか?」
日除け布をめくって顔を覗かせたのは、ワッカだった。
「あー悪りぃ、飯時だったか」
「いいよ。今出来たばかりだし」
家に入ってきたワッカは、大きな葉の包みを持っていた。
「ベナじいさんがマダラガモを獲ってきたんだ。ルーが塩蒸しにしたから、おすそ分けな」
渡された包みは温かく、香ばしい鳥の脂の匂いがした。
「ユウナの好きな皮の炙りも入ってるぞ」
「わぁ……ありがとう、ワッカさん!」
「いいって。じゃ、またな」
軒先までワッカを見送った後、料理の包みを卓の上に広げ、二人は夕食を始めた。
不意の来客によって、食卓は少しだけ幸福なものとなった。
経典を閉じ、ランプの灯りを小さく絞る。それがいつもの就寝の合図だった。
「キマリ」
寝室と居間を区切るタペストリーに手を当てながら、ユウナが声をかけてきた。
「話があるそうだな」
巨躯を屈めて、静かに膝を着く。
ユウナは寝台から脚を下ろして座っていた。
「今日、初めて祈り子様とお会いしたんだ。そろそろ、交感の訓練を始めてもいいだろうって」
祈り子との対面は、召喚士への修行の最終段階に近付いていることを示していた。
召喚士と祈り子が通じ合うためには、生来の素質だけでなく多大な精神力が不可欠だった。
その点に置いても、ユウナは父と同じく恵まれた才を持っていると、キマリは考えていた。
「でも、なかなか祈りが届かなくって……返事を返してもらえなかったんだ」
気を落とすことはない、となだめても、ユウナの表情は暗い部屋の中でいっそう重く陰っている風に
見えた。
「……交感が上手く出来ないのは、わたしが未通娘だからじゃないかって」
キマリの爪が、手のひらを刺した。
「誰がユウナにそれを言った!?」
背の毛どころか、あらゆる体毛が一斉に逆立った。
「違う、キマリ違うの! そういう意味じゃないの!」
震えるほど牙を食い縛るキマリに、男女の交わりは魂の結び付きを高める方法の一つであり、魔力
を磨く術として認められていることを、ユウナは説明した。
「だから、変な意味じゃないんだよ。それに、とても素晴らしいことだもの。好きな人と、身も心も一つに
なれるんだよ」
女性の純潔を尊ぶロンゾの考え方からみれば、神聖な寺院が淫行を助長するような教えを説くとは
信じられなかった。
ユウナが続けて言った。
「わたし、キマリと一つになりたい。そうしたら、今度は上手く出来る気がする」
「……ユウナ」
キマリは、小さくつぼまった肩に手を伸ばした。
「ユウナは力のある子だ。キマリの力は、ユウナの力にはとても及ばない」
今度はユウナが、横に首を動かした。
「キマリは、どんな時でもユウナの側にいる。絶対に守ってやる。それだけでは、ユウナは駄目か?」
細く色も白い腕が、群青の首に回された。
「キマリ、わたしキマリのことが好き」
寝台から崩れ落ちそうなユウナを、黙って抱き締めていた。
肩に置いた手が、次第に背中を包む。
頬ひげを撫でる、柔らかな何か。
小さな、淡い花の色をした唇だった。
「お願い。キマリ……」
泣くな。
それだけ言うと、キマリは、寝台の方へユウナを押し戻した。
敷布に寝転がせたまではよかった。それから後の動きが取れなかった。
また爪の先が手のひらを刺す。
その時、ユウナが軽く上体を起こして、キマリの首に腕を回した。
無意識に頭を下げたところに、小花に似た唇が寄り添い、そっと触れた。
例えようのない、優しい脅迫だった。
//////
もうちっとでエロくなりまつので一回休み
キマ━━(゚∀゚)━━リ!!
おー凄く良いのが来た!続きが待ち遠しい!!
今からティーダXリュックの小説貼ります。
ちょっと長いかもですがお付き合い下さいませな。
深夜、飛空挺の一室でティーダは横になり天井を見つめていた。ここでこうして休息をとるのもあと僅かだと思うと、眠りに時間を奪われるような気がしてなかなか寝付けなかった。
あと数日で準備が整う。シンとの最終決戦だ。負けるつもりなんてない、けれど例えシンを倒したとしても、そうなれば自分は──消える。ティーダには自分が消えてしまうことよりも、スピラで出逢った仲間たちとの別れが辛かった。
「これじゃ休みになんないッスよ……」
ティーダが溜め息混じりに一人呟いた時、来客を知らせる電子音が鳴った。
「……こんな時間に誰スか」
ぶつぶつ言いながらベッドから身を起こし壁際にあるモニターを覗くとそこには右手を挙げ開閉して笑うリュックが映っていた。相変わらず落ち着きのない子だ。
ティーダが扉のロックを解除するやいなや、リュックは部屋に飛び込んできて「おいおい」と慌てるティーダに構わず首だけ廊下に出して左右に振ると「うん」と頷いて扉のロックをかけた。
両手を後ろに回して屈み込み気味にティーダの顔を覗き込みリュックが言った。
「えへへ、きちゃった」
「きちゃった、じゃないだろ? そんな柄じゃない癖に」
ティーダが呆れた様子でベッドに腰を下ろしジト目でリュックを見やると、リュックは人差し指で頬を掻きながら「ん……、そかな」と答えたきり口をつぐんだ。ティーダはリュックの思惑を探ろうとするが、なぜか彼女はティーダに目線を合わせようとしない。
落ち着かず足をぶらぶらさせるティーダ、片足立ちで右つま先で床を蹴るリュック。妙な雰囲気だった。けれどティーダには過去に何度か似た経験をした覚えがあった。
「なんだかよくわかんないけど、立ってるのもなんだしとりあえず座ったら?」
そう言ってベッドの横をポンポンと叩いた。リュックはティーダに目線を合わせないまま、少しだけ離れた所に腰掛けた。
相変わらず何も話さないリュックだったけど、何かを言いたいのは分かる。ティーダはちょっと白々しいくらいに陽気さを装って喋り出す。
「なんかさぁ、落ち着かなくて眠れないんだよなぁ。リュックもそう?」
「うん……まぁ」
「でも、もうすぐだよ。あと少しで全部、終わるんだ」
「……うん」
「シンがいなくなればエボンの教えも変わって、時間はかかるかも知れないけどみんながアルベドを受け入れるようになってさ、そうなったらリュックたちは大忙しだよな」
「うん……」
「さっきから『うん』ばっかりッスね」
「うん……、なんてね」
ようやくリュックはティーダの顔を見て笑った。
「あのね、少し話がしたいなって思って」
「うん」
「ほら、息をつく暇もなかったってゆーか、ずっと大変だったし」
「考えなきゃいけないことも多かったしな。……ユウナのこととか」
「うん、そう……。ねえ、ユウナん、犠牲にならなくて良かったね」
ティーダは顔から笑みを消し、真剣な面持ちで頷いた。ユウナを犠牲にして得られる仮初の平和の為に命を懸ける当初の予定を思うと、現状はどれだけ希望に満ちていることか。
全てが終わった後に皆が笑顔でいられるなら、自分一人が消えることだって静かに受け入れられる。これがユウナの覚悟だったんだ、とティーダは思った。
「あ、あのさ!」
気付けばティーダのすぐ目の前にリュックの顔があった。「そ、その……」と、どもりながら次第に紅潮していく。ティーダは助け船を出すかどうか迷ったが、その必要は無かった。恥ずかしいからだろう、リュックは一息に言い切った。
「て、ティーダはユウナんのこと好きなんだよねっ!?」
ティーダは悩んでいた。この場合どう答えるのがリュックにとって一番良いだろうか? 客観的に見れば自分がユウナに好意を寄せていることを知らない仲間はいない。それはリュックも例外じゃない。
つまりリュックは確かめたいのだ。ティーダは照れ隠しで誤魔化すことはしないで素直に答えた。
「うん、好きだよ」
「そっか……。そうだよね」
リュックは笑おうとしているけれど、目が潤んでいて涙をこらえているみたいだった。ティーダは色恋に疎いわけでもなかったし、リュックの気持ちに気付かないほど鈍でもなかった。
「あのね、ティーダ、お似合いだと思うよ、ユウナんと」
「そうかな」
「うん、そりゃもうバッチシ。あーあ、あたしももう少しだけ大人だった良かったのにな」
「ルールーみたいな?」
「うーん、それはちょっと行き過ぎかな」
おいおい、ティーダが突っ込む。二人ひとしきり笑った後、リュックは立ち上がった。
「夜遅くゴメンね。それが訊きたかったんだ」
言って扉に向かうリュックの背中が震えている気がして、ティーダは彼女を反射的に呼び止めてしまった。リュックは立ち止まったまま振り返らない。ティーダは数秒逡巡してから言った。
「俺、リュックのこと、好きだよ」
その言葉に振り返ったリュックの頬には涙が伝っていた。ティーダはリュックの元へ行き、彼女をそっと抱きしめた。
いくら抱きしめても自分の背中にリュックの手が回ってこないので、ティーダはリュックを困らせてしまったのかと少し不安になった。抱きしめた時よりなおそっと身体を離しリュックを見つめ、そして安堵した。
リュックの顔は一層真っ赤で、瞳はさっきとは違う潤いに満ちていた。ティーダはリュックの両肩に手を置いて、小さく彼女の名前を呼びながら顔を近づけた。
二人の唇が触れ合う直前で、ティーダはリュックの身体がカチカチに強張っているのに気付いた。目を閉じてティーダを待っているリュックをもう一度抱き寄せ、耳許に囁く。
「リュック……」
「……ん、な、なに?」
「もしかして、こういうの初めて?」
「うえッ!? な、な、な、何言って………」
ティーダは彼女を抱きしめる腕にギュッと力を込め、リュックの背に回していた手で彼女の頭を撫でる。何も言わないまま微かにゆらゆらと揺れてるだけの時間が過ぎて、リュックは告白を始めた。
「ざ、ザナルカンドはどうだかわかんないけど、スピラは毎日生きてくだけで精一杯でね……」
ティーダは相槌の変わりに彼女の頭に置いた手を動かす。
「それにさ、あたしのオヤジがアレでしょ? だからみんなビミョーに距離を置いちゃうって言うか、あたしのタイプが居なかったと言うか……」
すん、と鼻を鳴らして言った。
「……呆れちゃった?」
ティーダは笑いながら抱擁を解くと右手をリュックの足下に回し彼女を抱き上げた。目を点にしているリュックに笑いかけながらティーダは彼女をベッドに寝かせ、その上に覆い被さった。
何が起こったが飲み込めず困惑気味のリュックだったが、ティーダの照れた笑顔と言葉に安心した──心臓は今も破裂寸前だったけれど。
「馬鹿だな。そんなことで呆れたり嫌ったりするわけないだろ」
それどころか、意外な程のリュックの純情さにティーダの中で彼女への想いがふくらんで、どうにかなってしまいそうだった。激情に流されてリュックを傷つけてはならない。ティーダは自分の中で猛る獣の手綱をしっかりと握った。
今度はリュックの上から顔を寄せてティーダは囁く。
「リュック……可愛いよ」
「……バカ」
キスをするために閉じたリュックの瞳に涙が一粒浮いた。最初のキスは少し触れるだけだった。「大丈夫?」と表情で問うているティーダにリュックは人差し指で涙を拭いながら、微笑む。これはきっと嬉し涙だ。それが答えだった。
再び唇を重ねる。着いたり離れたりを繰り返しているだけで陶酔していたリュックは突然のヌルッとした異物感にビクッと仰け反った。それはティーダの舌だった。
上にティーダがいるから逃げることが出来なかったのは、ティーダを全て受け入れるつもりのリュックにとって幸いだった。
口腔の奥に引っ込めていた舌を、おずおずとティーダのそれに絡ませる。ティーダの動きに一瞬、変化があった。意識的にリュックの舌を求めティーダがうごめく。
絡め合い、擦り合い、互いの唾液を混じり合わせる濃厚なキスの最中、リュックはティーダの手が頬から首、首から胸に移っていくのを感じていた。
「ん…んんっ」
着衣の上からティーダに胸を揉まれ、リュックは甘い吐息を漏らす。仰向けになっていてもリュックの乳房は十分に揉み応えがあった。ティーダは外側から包み込むように、決してリュックに痛みを与えないように意識しながら彼女の胸を揉み続けた。
そうする内に次第に彼女の顔に、恥じらいによる赤み以外のものが混じってきた。
リュックの興奮につられないよう一息ついてからティーダが笑いかける。なるべく気恥ずかしさを感じさせないように意識しながら。
「服……脱ごっか」
「あ、う、うん! そ、そだねっ!」
ティーダは身を起こしベッドに腰掛けながらシャツを脱ぐ。振り返るとリュックがぎこちない動きでズボンを脱いでいた。身体が固くなってるせいだろう、上手くいかず慣れた筈の動作に一生懸命な彼女に気付かれず微笑む。
「リュック、明かり消そうか?」
そう言われて初めてリュックは自分が恥ずかしい格好になってることを知り、慌ててシーツに潜り込んだ。生まれたままの姿になったティーダは照明を落としリュックの待つ寝床に入る。
「ティーダのカラダ、あったかいね」
物心ついてから初めて裸で誰かと触れ合うことに対する素直な感想にティーダは頷くと、さっきの続きを始めた。これからもっと多くのことを彼女は知るだろうと思いながら。
直接触れるリュックの胸は瑞々しい弾力に満ちていて、いくら触り続けても飽きるということが無い。指の腹で小さな乳首を弾くとリュックは「きゃんっ」大げさに反応した。両手で胸の形を変えながら敏感な膨らみを口に含む。
「あっ、やあっ」
甘噛みする。舌で転がす。子供のように吸い付いてみる。
「ああっ、そ、それっ……! あんんっ!!」
乳首を吸われるのが気持ちいいのかな、ともう片方の胸に移動し同じことをしながら右腕を下の方に動かす。
「ああっ、んっ、んんっ……! あっ、ティーダ!? ああっ!」
秘部に重ねた右手に伝わるさりさりとした感触で、リュックのあそこを隠す体毛が軟らかで少ないことが分かった。もう少し奥に進み、裂け目に指を這わせると水っぽい感触に指が滑った。
「や、やだぁ」
「どうしてヤなの? 俺に感じてくれたんだろ? 嬉しいよ」
言いながらティーダは陰部にあてがった手を上下に動かす。その度にリュックは背をのけぞらせ跳ね上がった。ティーダは彼女の反応を窺いながら手を少し上に移動し、刺激を加える場所を膣口からリュックの最も敏感な所へと変えた。
「ああっ! はっ、ううぅっ!!」
ちょっと刺激が強かったかな、と反省し軽く触れる程度に力を緩め動きをスローにする。それでも感じすぎて辛いのかリュックは悲鳴の様な声で喘ぎガクガクと身体を震わせた。
一度ここで気持ちよくしておくつもりだったが方針を改める。ティーダはリュックの両腿の間に入ると彼自身をリュックに添え囁いた。
「力抜いて……」
「ふえ? あっ!? い、いたっ! ひううんッ!」
破瓜の痛みに身をよじるリュックの首の下に腕を回し、その手で肩を押さえながらゆっくりと押し進む。未踏の秘所は十分に潤っていてなお侵入者を拒み押し返すがティーダは屈しない。
「い、痛い……! ティーダ、痛いよっ」
「リュック、もう少し我慢して……」
こうされる事を望んだはずなのに想像外の苦痛に涙が零れて、「もうイヤだ!」なんてリュックが思った時、ティーダの動きが止まった。
「痛くしてゴメン。……全部、入ったよ」
「う、ウソ……」
アソコはまだまだ痛むし、お腹を中から押されるような感覚も気持ち悪かったけど、自分がティーダを受け入れる事が出来たという実感が徐々にやって来て、リュックは先程とは違う理由で溢れた涙を指で拭い笑った。その振動で痛みを感じたのはご愛敬だ。
それからしばらくの間、二人は動かずにギュッと抱きしめ合った。リュックに「ティーダの背中って広いなぁ」とか、「鼓動が聞こえそう」とか、「アタシ、今すごい恥ずかしい格好なんじゃあ?」なんて事に思いを巡らす余裕が出来た頃、ティーダが訊いた。
「リュック、どうする……。ここで止めてもいいよ?」
自分が気持ち良くなるより、アタシのこと考えてくれてるんだ……。リュックはまた泣きそうになる。
「いいよ、ティーダ。最後まで……して」
リュックに唇の軽く触れるキスをしてから、ティーダは律動を開始する。長引かせては可哀想だが、より強く刺激を得ようとすると彼女を苦しませる。そんな二律背反する想いに揺れるのも束の間だった。
「あッ! く、はあッ! ううッ……」
欲望を包み込む快楽、リュックへの想い、処女地に自らを刻み付ける歓び、苦痛に耐える彼女の愛らしさ、そうしたものがティーダを埋め尽くしていき、何も考えられなくなる。
痛みを堪えるために自然と目を閉じていたリュックがうっすらと目蓋を持ち上げると、そこには一生懸命に彼女を感じようとしているティーダの顔があった。その時リュックは彼と出逢ってから初めてティーダのことを「可愛い」と思った──。
その夜、ティーダは夢を見た。
夢の中でティーダは平和になったスピラに、仲間に囲まれ笑顔で暮らしている。
彼の側にはリュックの姿があった。
ああ、これは夢だ。ティーダは気付く。おかしいな、と思う。
祈り子の夢である自分が夢を見てるなんて。
寝ても夢、醒めても夢。俺の世界は夢で出来ている。途方に暮れるティーダを気遣うリュックの存在に救われる。
心から願った。夢でも良い、ずっとこの子と一緒に居たい。
目が覚めてまだ夢、ティーダは傍らにリュックが眠っている事に安心する。
頬を撫でると、彼女は甘えた声を洩らして寝返りを打った。
愛おしかった。失いたくなかった。
たった一晩で自分でも信じられない程に消えることが怖くなっていた。
リュックを起こさぬよう気を付けながら、ティーダは、泣いた。
以上。長々と済みませんでした。では。
えー話やぁ・゚・(ノД`)・゚・
乙華麗華麗です!
440 :
名無しさん@ピンキー:04/02/19 09:41 ID:JDlahbfr
泣けりゅ…。
おつかれさまでした〜!今度はティーダ×ユウナも見てみたいぃ!
みんなただいまー(=゚ω゚)ノ
//////
腰巻を脱ぎ降ろすと、それが現れた。
そびえる毛皮の塔の先端から、桃色の切っ先が顔を出している。視線を下げていくと、根元には同じ
く豊かな毛皮に包まれた双子の木の実が、左右に行儀良く並んでいた。
「こんなに……大きいんだ」
しきりに覗き込んでいると、キマリが言った。
「これはロンゾの男の形。人間の男とは違う」
「そうなの?」
頷くキマリ。
「触ってみるか?」
「……うん」
ユウナの手は、まず、青毛に覆われた付け根に伸びていった。
右の手のひらでそっと握り、それの太さ、硬さを確かめ、それから、両手を使って全体を撫で回した。
時々、茎がどくんと跳ね上がり、先端の皮が剥けて中の肉を露にしていく。
好奇心に動かされて、ユウナは、自ら残りの包皮を指でめくっていった。
麺棒の先を少しくびれさせたような格好で、頭は細く尖っていた。
ピンク色の胴体には静脈が浮かび、小さな突起が密に並んでいる。敏感そうな粘膜を直接触れる
ことに躊躇していると、キマリの手が肩に乗せられた。
「大丈夫だ、握ってみろ」
「こ、こう? 痛くない?」
「ああ」
くびれから幹にかけて、指で強弱をつけながら握り締める。具合がいいのか、キマリの分身は手の
中で小刻みに震えていた。
やがて、先端から透明な滴りが滲んできて、肉の塔を濡らしていった。
ユウナ自身も、興奮の熱に侵され、秘部の違和感を感じ始めていた。
秘所を覆う布に、温かいものが染み出していた。
続きオマタセー(=゚ω゚)ノ
//////
腰巻を脱ぎ降ろすと、それが現れた。
そびえる毛皮の塔の先端から、桃色の切っ先が顔を出している。視線を下げていくと、根元には同じ
く豊かな毛皮に包まれた双子の木の実が、左右に行儀良く並んでいた。
「こんなに……大きいんだ」
しきりに覗き込んでいると、キマリが言った。
「これはロンゾの男の形。人間の男とは違う」
「そうなの?」
頷くキマリ。
「触ってみるか?」
「……うん」
ユウナの手は、まず、青毛に覆われた付け根に伸びていった。
右の手のひらでそっと握り、それの太さ、硬さを確かめ、それから、両手を使って全体を撫で回した。
時々、茎がどくんと跳ね上がり、先端の皮が剥けて中の肉を露にしていく。
好奇心に動かされて、ユウナは、自ら残りの包皮を指でめくっていった。
麺棒の先を少しくびれさせたような格好で、頭は細く尖っていた。
ピンク色の胴体には静脈が浮かび、小さな突起が密に並んでいる。敏感そうな粘膜を直接触れる
ことに躊躇していると、キマリの手が肩に乗せられた。
「大丈夫だ、握ってみろ」
「こ、こう? 痛くない?」
「ああ」
くびれから幹にかけて、指で強弱をつけながら握り締める。具合がいいのか、キマリの分身は手の
中で小刻みに震えていた。
やがて、先端から透明な滴りが滲んできて、肉の塔を濡らしていった。
ユウナ自身も、興奮の熱に侵され、秘部の違和感を感じ始めていた。
秘所を覆う布に、温かいものが染み出していた。
「どうした?」
「何だか、変なの。……むずむずしてきちゃった」
奉仕の手を止めさせたキマリは、ユウナを膝の上に抱え、寝間着の裾に手を入れた。
爪に気を使いながら、指を動かしていく。
「ここか?」
「……う、うん。そこ」
「濡れているな」
ユウナを抱え直し、寝間着を着せたまま、下の肌着を脱がせた。
丁度、互いの秘所が向かい合う格好になった。
「キマリ……?」
内腿の間で、熱い幹が脈打っていた。
「あ、あぁ……!」
ユウナの腰に手をかけ、ゆっくりと引き寄せていく。
開いた花弁の中に、キマリの分身が包み込まれていった。表面の細かな膨らみが更に隆起して、
粘膜とその奥に埋もれた蕾を刺激した。
「あっ……、あ、キマリ……っ」
寒さに当たったかのように震えるユウナを抱き締め、唇を近付けた。
ほんの少し舌を出しただけで、小振りな口元を全て覆い隠してしまった。
今すぐにでも、とろけた肉の中に自身を埋めてしまいたかった。だが、ユウナの蜜源はロンゾの雄
を受け入れるにはまだ硬く、小さかった。
指で解してやるにも、舌で広げてやるにも、キマリのものはどれも大きすぎた。
「ユウナ、これを使わせてもらうぞ」
キマリは、寝台に敷かれていた、薄手の綿の布に手を伸ばした。
大判の布を縦に畳み、幅広いたすきの形にする。それを、ユウナの腰の下に敷き、端を自分の背中
へ回してしっかりと結んだ。
「え? あ、あっ。ああ……!」
ユウナの脚を腰の後ろで組ませ、腰を上げた。
「ひっ、……あっ! あん! やっ、あ……ぁあ!」
大きな赤ん坊を抱くような格好で、秘部を擦り付けたまま歩き出したのだ。
「ユウナ、外へいこう」
「えっ、こ、この格好で!? 駄目、キマリ駄目だよっ!」
「心配するな。この時間、浜には誰もいない」
「けど……! いやぁ、こんなの、嫌だよう……」
泣きそうな声で訴えるユウナを抱えて、キマリは小屋を後にした。
流石に外に出てしまうと、声を上げて騒ぐわけにもいかず、息を殺して巨躯にしがみ付くばかりだった。
割れ目と肉柱はぴたりと重なり、歩く揺れで規則的に擦れ合っていた。
浜辺への道すがら、人の影も魔物の気配もなかったのが幸いだった。
ユウナの蜜が敷布に染み込み、腰を支えるキマリの手に伝わってきた。
震える身体を抱き、砂を踏み締めながら歩く。
遠くからの波飛沫と海風が、二人の熱を奪っていく。だが、それでもなお火照りは収まらない。
「あ……っ」
雄を包む花弁が、小刻みに痙攣した。
キマリは、歩みを止めて、ユウナの耳元に伝えた。
「もう大丈夫だ、誰も見てはいない」
波打ち際を離れ、乾いた砂に広げた敷布にユウナの身体を降ろした。
互いの秘部からあふれた体液で、臍の辺りまで湿り気を含んでいた。
夜の大気に包まれ、赤々とした幹は微かに湯気を放っていた。
「苦しかったか?」
「ううん、平気だよ。キマリ――」
頬を朱に染めて、ユウナは力なく浜辺に身を横たえた。
「――気持良かった」
「歩いている間に達したようだな」
キマリは、言いながら乱れた髪を撫でて整えてやった。
汗に濡れた身体から立ち上る、仄かな匂いが、ロンゾの鋭敏な嗅覚を刺激した。
//////
ギコナビ投稿シパーイ_| ̄|○
いいじゃないですか。
最高ですよ。
見事にハアハアさせていただきました〜
446 :
名無しさん@ピンキー:04/02/27 17:36 ID:RmWZA7cB
浅原に犯されるユウナの小説読みたいんですが、俺ってヤバイのか…?
このまま人大杉直らない?(´・ω・`)
//////
「キマリも、気持良かった?」
「ああ」
ひくつく幹に、ユウナの手が伸びた。
「わたしも、してあげたい……」
胴体を手のひらで包み込み、指で作った輪を上下に動かす。
懸命な愛撫に、湧き出る体液は量を増していった。
小さく咲いた唇が、矛先に触れる。ユウナの舌は恐々と、欲望の滴りを舐め取っていった。
尖った部分を、辛うじて口に収めるのが精一杯に見えたが、甘露に濡れた双眸は、秘めた欲求の
強さを物語っていた。
やがて、限界が火花となって、キマリの脳裏に現れ始めた。
「あっ」
引き抜いた分身を、秘所の谷間にあてがった。
「ゆくぞ」
「……うん!」
進入と同時に、くぷくぷと蜜が押し出されていく。
「あっ! んはぁ……ん!」
先端のくびれまで収めるのがやっとだ。
キマリは、出来る限りの注意を払い、慎重に動き始めた。
「いやあっ、やああっ!」
「痛いか? 苦しいのか?」
「う……ちが、違うよ……」
それは嘘だ。
粘膜が痛みに引きつっているのがわかる。まだ未発達な秘口は目一杯に張り詰め、今にも裂けて
しまいそうだった。
やはり、ユウナの蜜壷は狭く、猛る分身の半分も入り切らなかった。
完全な結合は諦め、互いに交歓を高める方法を探した。
キマリは、欲望の杭を引き抜くと、亀裂に刀身を沿え、そっと擦るように前後に往復させた。
「ん……っ! キマ……あっ!」
初々しい鳴き声と、それに答える肉柱の摩擦は、確実に二人を悦楽の毒に染めていった。
寝間着を引き剥がし、鍋の底をこそげ取る風にして、ユウナの肌に舌を這わせた。
膨らみかけの丘に実った、小さな野苺に似た胸の突起にしゃぶりつく。
尾椎を駆け上っていく痺れは、ほんの僅かに働いていた理性にとどめを刺した。
「やっ! いやぁ、やあぁぁ……っ!!」
浜辺の静寂を打ち抜く叫び。
キマリが激しく喉を振るわせた瞬間、欲望の波は遂に白濁した飛沫となってあふれ出した。
奔流はユウナの身体に降り注ぎ、埋め尽くしていく。
体液の粘度は高く、紅潮した肌の上に厚く積もっていった。
「あ……、な……に、熱い……」
うわ言のように呟き、それから、ユウナは何も言わなくなった。
全てを吐き出した後も、切っ先からは濃厚な糸が垂れ下がっていた。
キマリは、熱の引かぬ茎を手のひらに挟み、扱き上げた。
一度や二度では収まらぬ、獣人の猛り。
低い咆哮と射出を幾度も繰り返し、ようやく満足した肉柱が、包皮の筒の中に戻っていった。
周辺には、ぬらりとした液体が広く飛び散っていた。
放心したユウナを抱き上げて敷布に包み、砂浜を後に歩き出した。
家に帰ると、桶に沸かした湯を張り、ユウナの身体を拭いてやった。
念入りに汗と体液で固まった砂を払い、汚れを落としてやった。
「……キマリ?」
目を覚ましたユウナは、未だ夢を見ているような目をしていた。
湯に潜らせた布を絞り、再び肌を拭う。
「無理をさせてしまったな。済まない」
「いいよ……」
キマリは、ユウナを抱き起こし、新しい寝間着を着させた。
まだ弛緩の残る身体を寝室に運び、同じく新しい敷布の上に寝かせた。
虫除けの香炉に火を入れていると、寝台の方からユウナの声がした。
「キマリ……ありがとう」
はっきりとした返事を返すでもなく、ただ、一度だけ頷いた。
...End
//////
これにて終了です
お疲れ様ですた(礼)
450 :
名無しさん@ピンキー:04/03/02 02:01 ID:uepJUUoO
すばりゃしーよ
これからも頑張って
キマリ大好きなんでばんばん出してくださいなw
イイ!
のでsage(何?
あまりに久しぶりすぎて申し訳ないです…(T_T)ミミズの続きです。
前回まで
>>372・>>403-
>>404・
>>412 「ふっ、はぁ…あっ」
『もうやめて』
ユウナは心の中で呟いた。
口からは喘ぎが漏れるばかりで決してそれは声にはならない。
どれだけの快楽の波に飲まれようとユウナは理性を忘れなかった。
むしろ、消えそうになるそれを保つのに必死だった。
いっその事理性など忘れてしまえばこのまま快楽に溺れる事はたやすい。
けれど、自分を犯しているのは愛する人…それどころか、人でもない。
耐えられない屈辱。
全身が熱くて、けれど頭だけは妙に冷えきっていた。
秘部に集まった細いミミズは幾匹も集まりユウナの入口より太いくらいの束になる。
卑猥な塊…それは、人間の男のモノに酷似していた。
そして、それは今にもユウナの中に侵入しようとしていた。
「ゃ…だっ…嫌だ!!やめて…っ!!」
涙を浮かべ、じたばたと抵抗してもびっしりと集まったミミズからは逃れられない。
「嫌あぁぁぁぁ!!」
ヌプッ…と卑屈な音を奏で、ミミズはいとも簡単にユウナの中へ入っていった。
ユウナの蜜の量は元々滑りのあるミミズが侵入するには十分すぎたのだ。
独特の水音と共にミミズはユウナの中に飲み込まれていく。
「はぁ…ぃゃ…ぃゃぁ…」
力なくユウナは抵抗する。
抵抗といっても、ただ弱々しく声を上げる事しか出来ないのだが。
既に全身を弄ばれ、精神的にも疲れ果てた彼女にもう、余力が残っていなかった。
「ぁ…はぁん…あっ…!あっ…」
ミミズがユウナの中で動き出す。
中を掻き混ぜるように暴れたり、入口付近で出入りを繰り返す。
「はぁっ…!あぁぁ…んっ、はっ!」
次第に動きは速まり、入口から奥まで勢いよく突かれた。
「嫌ぁっ、もぅ─…!」
…イッちゃう─…
ミミズ相手に?嫌だ、そんなの…
助けて、ティーダ…っ!!
ヒクヒクと中が痙攣しだし、それを察知したのかミミズが一気に最奥を突いた。
それが刺激となりきゅっとユウナの秘部は締まり、体がビクンと弓のように反る。
「ああぁ!!ティーダぁぁぁぁ!!」
その瞬間、蜜壺から大量の液が溢れ出した。
同時にユウナの頭は真っ白になり、意識は薄れていった。
掠れゆく意識の中、止まる事なく動き続けるミミズの脈動を感じながら─…
* * * * *
まだ続きありますが、一応エロはここで終わりです。
期待外れですみません。
ミミズの続き。エピローグみたいな…?
* * * * *
森の奥から小さく聞こえた声にティーダはハッと顔を上げた。
「今、ユウナの声しなかったか?」
「…うん。でも何か、こう…悲鳴みたいな…」
それに応え、リュックが深刻そうに頷く。
ユウナがキャンプから突然いなくなってから早数時間。
もう夜は明けようとしていた。
「…〜っ!!…どこ行ったんだよ、ユウナ…」
強く地面を殴り、悔しそうにティーダは頭を抱えた。
「大丈夫!キマリとワッカが捜してるんだもん、もうすぐ帰って来るよ!」
ずっと彼を励まし続けていたリュックがまたはっきりとした口調で言う。
ティーダは上の空といった様子で黙っていた。
…どうしてユウナに付いていてあげなかったのだろう。
『一人で大丈夫だから。』
柔らかく笑って言ったユウナ。
それが、最後に見た彼女の笑顔。
もしかしたら、夜盗に襲われて─…
嫌な考えばかりが浮かんでしまう。
「あ!ワッカ!!」
リュックの甲高い声に顔を上げる。
ワッカは酷く絶望的な顔をしていた。
「ユウナは!?」
掠れた、深刻そうなリュックの声。
眉間に皺を寄せたワッカは、静かに鉛のように重い口を開いた。
「見付けた。…はっきとは確認してないけど…な。」
「…どういう意味だよ?」
顔をしかめティーダは立ち上がった。
リュックも頷く。
ワッカは軽く首を振ると来た道を指差して言った。
「…お前が確かめてこい。俺はキマリを捜してくる。」
聞くや否や、ティーダは指された方角に一目散に走り出した。
「あっ、待って─…」
リュックも後を追って走った。
時々、拳を握り締めて震えるワッカの背中を振り返りながら。
(ユウナ、無事でいてくれ…!!)
何度も何度も、心の中で繰り返した。
息が上がっても、そんなの気にしていられない。
背の高い草を掻き分けた先に少し拓けた所があった。
そこに小さく人影が見える。
「ユウナ!!」
その場所へ全力で向かった。
「─…ユウナ…」
草の低い場所に出た瞬間、足を止めた。
いや、あまりの絶望に動けなくなったのだ。
目の前にいたのは確かにユウナだった。
ただ、あまりにも異常だった。
道端に捨てられたゴミのように彼女は泥と粘液に汚されていて。
彼女は淫らに恥ずかしい部位がはだけられた格好で大きく足を開いて倒れていた。
体中の、何かが這った跡。
「はぁ、はぁ…。どうしたの?─…っ!!」
きつい淫臭と変わり果てたユウナの姿にリュックは顔を背ける。
きゅっと拳を握るとティーダは恐る恐るユウナに近付いた。
「ユウナ…。」
気持ち悪い滑りのある体を抱き上げ、そっと腕に包む。
そして、僅かに躊躇しながらも乱れた衣服をそっと直してやった。
明け方の空気で多少冷たくなっていても、小さく呼吸が聞こえる。
最悪の事態は避けられた。
けれど、悲しみと怒りは治まらない。
「ユウナ…っ!」
なかなか目を覚まさないユウナの体を彼は強く抱き締めた。
その声が聞こえたのか、僅かに彼女の瞼が動く。
「…ん…」
「ユウナ!」
もう一度名を呼び、軽く肩を揺らした。
「んん…っ…」
「…え……」
コポ…という音と共に、ユウナの秘所から一匹のミミズと蜜が垂れ出した。
* * * * *
これど終わりです。
エロで終わらせてればよかった鴨…
スレ汚し失礼しましたm(__)m
スレ汚しではなくエロ汚しなので許す
459 :
名無しさん@ピンキー:
ユウナ→パイン→リュックと3人がかりでマ○コを舐めあうシチュはどう?