8 :
あるケミストさん :2007/03/15(木) 22:25:18
どうしても分からないので教えて下さい。 酢酸鉛水溶液と亜鉛で酢酸鉛の濃度をいろいろ変えて金属樹を作ったのですが、0.1mol/lでは金属樹は線状に発生し、0.5mol/lでは葉っぱのように発生しました。なぜ濃度によってこのように差が出るのでしょうか?
質問です。 ジスルフィド結合は還元剤で切断されると聞きました。 DTTや2−メルカプトエタノールが例に出されていましたが、 ジチオナイト(Na2S2O4)でも切断されるのでしょうか?
難しいよ先生……
age
12 :
あるケミストさん :2007/03/17(土) 09:41:45
何とか還元水でおなじみのナノクラスターGE1200の説明文読んでるとすげー胡散臭いんだけど、アレってどんなもんなの?
>>12 まあ説明文はでたらめだな。
少なくとも水クラスターのサイズが云々とか出てきたらその説明自体は
間違いだと思っていい。クラスター構造はそんなに静的じゃねぇっての。
そんなにがっちり固まってたら俺らの研究はもっと楽だったろうに。
まあ、説明があってる/間違ってると効果の有る/無いは別問題っちゃあ
別問題(作業仮説が間違っていても良い結果が得られることは有る)だから、
実物そのものを検証しない限り効果に関しては断言できないけどさ。
納豆をかき混ぜると粘度が高くなる理由を教えて下さい。 納豆のねばりはポリグルタミン酸による物のようですが、かき混ぜることによって 高分子の配向が変わったりしてるからだ、とかの理由があるのでしょうか。 検索しても魯山人納豆がどうとか、風味が変わるかとかの話はあるけど粘度そのもの のことは化学的に説明されてなさそうなので。
こんにちは!R.Fといいます。 heptaoctacontanonactakilia年nona月pentacosa日生まれのnonadeca歳です! 身長はmonoheptacontahectaaで、体重はnonahexaconta`で、スリーサイズは上から monononaconta,octaconta,dinonaconta(推定)です! セックスはmono回もしたことがありません!つまり童貞です!でもmono晩に自慰をtri回 したことがあります! よろしくお願いします! あなたの事も知りたいです。返信待ってます!
16 :
あるケミストさん :2007/03/18(日) 13:27:56
全体の文脈・重金属モロモロの入った有害廃棄物の焼却炉のお話 「さてこれを焼くと重金属は蒸発して排気ガスの中に出る。 燃焼室内部の温度と気相の酸化・還元の状態により Working in oxidising conditions avoids the separation of phases and metal separation where as reducing conditions enhance phase separation and metal separation 酸化状態の作用が相分離と金属の分離を避け 還元状態が相分離、金属分離を促進する。 oxidising conditions 酸化状態・酸化条件 reducing conditions 還元状態・還元条件 phases 相とか過程とかいう意味 複数形です 用語とか、これで科学的に筋の通った文であるかどうか添削お願いします 日本語で読んですらわかりそうにない英語の翻訳は難しいス (^ ^;)
oxidising conditions 調べたら「酸化雰囲気」のようです phases ってなんだろうか?
18 :
あるケミストさん :2007/03/18(日) 14:55:28
>>16 whereとasは分かれてるの?
酸化雰囲気下で作業すると相分離や金属の分離は避けられるが
還元雰囲気下では相分離、金属分離が促進される。
ぐらいじゃね?意訳すると。
20 :
16 :2007/03/18(日) 15:32:05
なるほどありがとうございます >whereとasは分かれてるの 判りません
知的好奇心を満たす意味で、毒ガスの製造方法が知りたいのですが、 これを記してある、本などは存在するのでしょうか?
>21 フロのタイルの洗剤の注意書きに書いてある
>>22 記しましたとおり、知的好奇心を満たす目的ですので、
VXガスやサリンガスレベルの製法が知りたいのです。
24 :
あるケミストさん :2007/03/18(日) 19:13:47
>知的好奇心を満たす目的ですので うまいこと言いおって (^ ^)y-~ あした学校だろ? 宿題は済んだのか? いじめっ子に仕返ししたいなら柔道でも習いなさい あとくれぐれも放火なんかしないようにね
25 :
あるケミストさん :2007/03/18(日) 19:53:22
>>24 作ってる間に自分が死ぬんだから、やらせておけば?
26 :
あるケミストさん :2007/03/18(日) 21:16:54
>>25 一人で死ぬなら別にかまわんが
製造過程における漏出物によって
第三者が被害を蒙る可能性も考慮せんとな。
>>24 いや、それ。
全然うまいこと言ってないから。
まあ、小学生が必死になってる様子は
微笑ましいと言えなくもないが。
28 :
あるケミストさん :2007/03/18(日) 23:48:19
サリン、VXクラスの毒ガスを製造するとなると、 いくら費用がかかると思ってんだよ 小規模のプラントとラボ建てないと作れないだろ? 定性、定量まで考えるNMRとか欲しい 何億かかることやら・・・
松本のときの「試薬さえあればバケツでできますよ」と仰ってくれたどこぞの教授にお願いすればあるいは
>>28 まあ、国家転覆まで企図するか
憎いあんちくしょうに鉄槌を下すか、で
必要な施設は違ってくるけどな。
お前の場合、どうも前者を想定してるようだが
それは無意識の願望が投影されているのではないか。
>>30 その人は市販の農薬と殺虫剤を見て
「原料もそろっている」と仰ったらしいので、ぜひ作っていただきたい。
33 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 01:42:09
34 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 02:19:25
すみません。いま公務員の勉強をしていまして、どうしても分からない点があります。 疑問点はモル数についてですが、講師(通信)が板書で水の例で以下の板書をしました 例)H2O2mol=2×6.02×10の23乗=2×18=36 H2O2molといきなり板書されたので分からなくなりました 水は2モルと決まっているのでしょうか…?その理屈が分かりません アボカドロの法則と関係してそうなのですが、テキストなんど読み返しても理解できません…
>33 すげぇ、モスクワの劇場でのことでも専門家として出たんだ 反省してねぇんだなNHKもこのクズも
>34 H2Oというものが2molありますって意味だ
37 :
34 :2007/03/19(月) 02:33:33
なるほど、講師がH2Oが2モルあると設定しただけなのですね。 ありがとうございます。 ずっと考えていたので感動しました。
試薬屋で塩化アセチルを取り寄せてもらったんですが、 でかい缶に入っています。 中身ってどうなっているのでしょうか? 塩化アセチルって確か液体だったと思うので困惑しています。 どなたかよろしくお願いします
試薬屋に訊いてみなよ 塩化アセチルは液体だけど
40 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 11:40:36
タバコ1箱すうのと、ベンゼンやらニトロベンゼンやらを3時間ちかく 実験室ですうのどっちが有害だと思う?
ベンゼンやらニトロベンゼンやらの濃度は?
42 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 12:10:40
そのときそのときで違うけど0.5Mくらいにしとく
>>38 緩衝材の小さなチップとか発泡スチロールとかにくるまれて試薬瓶が入ってる。
44 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 14:05:18
どなたか教えてください。(思いついたものでもよいです。) 20℃での蒸気圧が1Pa以上の有機化合物の中で分子量が一番重いものってなんでしょうか? 解離せず分子のまま気体になるものがよいのですが。 色々調べたのですが、あまたある有機化合物の中から上手く検索できなくて。 済みませんが宜しくお願い致します。
45 :
38 :2007/03/19(月) 16:38:10
46 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 16:42:06
すごく初歩的なことなのですが、教えてください。 有効数字のことなんですが、 積・商の計算では、有効な桁数の最も低いものに合わせなさいと教わりました。 例えば 2.5×2.5 = 6.25 → 6.3(有効数字二桁のため)ですよね。 けれども、有効数字が2桁だけど、実際の試料の量の小数点第2位の値が下のように なっている場合 2.51×2.59 = 6.5009 → 6.5 が真の値に近いことになりますよね。 私は、有効数字の桁数のところまでは、真の値だと思っていました。 上の例で考えれば、有効数字で算出した積は、真の値より必ず小さく なってしまうことになりますが、これではおかしいですよね? たぶん私の考え方がおかしいと思いますので、どなたかアドバイスお願いします。
47 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 17:42:25
>>46 6.5じゃなくて6.50って表記のが正しい
6.5(有効数字2桁)
6.50(有効数字3桁)
>>46 >2.51×2.59
うん、真の値がこの場合は、有効数字2桁ぐらいの装置で読んだら2.5と2.6になることが
多いと思うんだ。
まあ装置の仕様とか特性にもよるけど。
49 :
46 :2007/03/19(月) 18:50:08
47,48さん
ご返答ありがとうございます。
>>47 6.50っていう表記は、有効数字3桁になってしまうので、6.5ではないんでしょうか?
>>48 ということは、「有効数字の桁数-1」が本当に信憑性のある値の桁数となってしまうと
思うのですが、どうなのでしょうか?
具体的には
有効数字2桁の積の計算で
2.5×2.5 = 6.25 → 有効数字2桁なので 6.3
となるはずですが、
真の値が下記の場合
2.51×2.59 = 6.5009 → 6.5
2.51×2.52 = 6.3252 → 6.3
となってしまいます。
ということは信憑性のある値は、1の位の「6」までであって
小数点第1位の値は、信憑性に欠けるのでは、ということです。
50 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 19:00:53
教えてけれ! アスファルトにガソリンを撒いて放置して置くとアスファルトが溶けるの?
51 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 20:35:19
一辺の長さが3.6×10~8pの立方体辺り4個の原子が含まれていることが分かった。この金属の密度を9.0g/立法センチメートル,アボガドロ定数を6.0×10~23/molとしてこの金属の原子量を求めよ。 どなたかこの問題を解いてくれませんか!ちなみに答えゎ63です。
>>51 9.0*{3.6*10^(-8)}^3=(原子4個の質量)=4M/NA、M=63
>50 別に溶けないけどまっくろに跡がつく
質問です! マキロンと酢を混ぜると大変危険らしいですが、具体的にどうなるのでしょうか?
質問です! マキロンと酢を混ぜると大変危険らしいですが、具体的にどうなるのでしょうか?
自分でヤッテミれ!
57 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 21:37:52
熱濃硫酸にアルミニウム片を入れてみたらすごく泡が出ました。 それで泡の正体を知りたくて化学反応式をたててみましたのですが、どちらが 正しいでしょうか?どなたか教えて下さい。 3H2SO4+4Al→3H2S+4Alo3 か H2SO4+2Al→H2 +Al2(SO4) 硫黄くさかったので多分前者ですかね?
6H2SO4+2Al→3SO2↑+Al2(SO4)3+6H2O
59 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 22:05:09
>>58 二酸化硫黄と水と硫酸アルミニウムができるのですか。
泡は水蒸気と二酸硫黄ってことになりますかね、
どうもありがとうございました。今日はぐっすり寝れそうです^^
60 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 22:16:35
61 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 22:20:32
>>57 お前は何年生だ?
冗談にしても酷すぎる。どっちも間違い。
教科書の酸化還元反応の項でも読めよ
62 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 22:25:47
鉄の単位格子の一辺の長さは2.9×10^(-8)p。鉄の決勝1立法センチメートルには何個の原子が含まれているか。わかる方いますか?
>>49 真の値2.59が測定値2.5になっちゃうような装置だと
誤差に関する理論から考えて負の方向にも同じくらい
誤差があると考えられるわけで、そうすると
真の値が2.41でも測定値が2.5になるだろう。
この場合、二桁目が正確だと言えるだけの信憑性は
実際には測定値の時点でもうすでにないわけだ。
こういう場合、有効数字の考え方はあまり適していない。
2.5±0.1と誤差の範囲を明確に指定しないと良くない。
(当然積も6.3±0.5というような形に表さざるを得ない)
逆に言うと有効数字の考え方が使えるのは、測定値と
真の値の誤差がある一定の条件を満たしている場合に
限られる。
64 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 22:33:39
質問なんだが、 今日、NHKのふしぎなんとかって番組のクイズで、 砂糖を溶かした水と溶かしてない水の重さは違うかどうかっていうのをやってたんだけど 番組の答えは“変わらない”だった。 普通に考えると砂糖が溶けている方の水は砂糖の重さの分、重くなるんじゃないのか? 100gの水に5gの砂糖を入れたら105gになるよな? なんであの番組では同じって言ってたんだろ。
>>64 比較しているものが違うんでは?
100gの水に砂糖を5g入れてかき回さない→砂糖を溶かしていない水
100gの水に砂糖を5g入れてかき回して溶かす→砂糖を溶した水
ではないかと。
67 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 22:57:56
The leachability is reduced by a factor 102 「浸出性はfactor 10×2乗 まで減少される」ってのがわかりません factorっていうなんかの単位があるんでしょうか?
68 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 23:12:41
>>67 普通に考えて「100分の1」ってことじゃね?
70 :
あるケミストさん :2007/03/19(月) 23:39:30
>>65 えっそれって重さ違うの?
水に砂糖を入れた地点で重さは変わってるんだよね?
72 :
23 :2007/03/20(火) 00:28:04
サリン、VXクラスの毒ガスの製造方法は、国会図書館に行けば置いてありますか?
あるんじゃないの?
図書館に電話して聞け。
>>64 クイズの内容が正確にわからなければ
前提等、不明確であるが故に確答は困難。
勝手な思い込みによってフィルタリングされた情報から
どういう結論を導出すれば、お前は満足するのか?
小学校三人を対象にアルコールロケットをしました。 窓を閉めエアコンをかけた状態で使用したアルコールは、多く見積もってそれぞれエタノール5ml、メタノール4ml、5mlです。 缶詰の空き缶の壁にアルコールをアドマイザーで噴射して、紙コップを乗せて、缶の横に開けた穴から点火しました。 装置の密閉性が悪かったのか、30cmほどしか飛びませんでした。 この場合、生徒のメタノール中毒の危険性はどれほどと考えれますか? 分かりにくかったり質問の仕方が悪かったらなんなりと言って下さい。心配になってきてしかたないのです。
77 :
あるケミストさん :2007/03/20(火) 01:57:35
普通は問題ない ただし蒸気を子供の目に直接当てたら絶対ダメ あとは、大人にもいるけど一滴も飲めない人、匂いだけで気分が悪くなる人もいる。 これは子供は自覚がないから注意するべき
最近は頭の弱い保護者共の我侭のために、実験がロクにできないそうだね。 机に座って課題でも解かしているほうが教師としては楽だし、 開き直ればいいと思うけどね。
79 :
49 :2007/03/20(火) 08:04:41
>>63 そうなんですか、やっとすっきりした感じがします。
測定値の誤差範囲によっては有効数字は使えないと
いうことなんですね。
それなら納得です。
ということは実際の計量現場では、有効数字の考え方だけで
値を算出するのではなく、本当に大切にしているのは誤差範囲
なんですか。
じゃあ有効数字ってなんなのだろう…と思います。
また、少し考えてみて自分なりの答え出したらカキコします。
みなさんありがとうございました。
80 :
あるケミストさん :2007/03/20(火) 10:19:55
ベンゼンに3つのメチル基が置換された物質3種類あるけど、誰か名前教えれ
1,2,3-トリメチルベンゼン 1,3,4-トリメチルベンゼン 1,3,5-トリメチルベンゼン
>>81 >>1 ,3,4-トリメチルベンゼン
1,2,4-トリメチルベンゼン
じゃないのか
そうだね、間違えた。足し算も満足にできないのよ。
>>79 それもあるけど、なんとなく
>>49 には誤解も見える。
有効数字2桁で2.5ってのは、通常2.50-2.59を指すわけではない。
どちらかと言えば、2.4、2.5、2.6の中では2.5に近い数字、に近い。
2.5○という意味ではなく、下の誤差を丸めると2.5になる数字。
だから2.59の真の値を2桁の測定制度の装置で測定すると大抵は2.6になる。
あ〜あ〜 イク! イッちゃうよ! あ〜〜あ〜 もう...だめ〜〜〜〜
86 :
49 :2007/03/20(火) 13:54:41
>>84 その考え方で有効数字を決めていたんですね。
確かによく考えてみれば、有効数字というからには
2.5の2桁が真の値に近いことを満足しないとならないから
2.5±0.04付近 (0.04は単に四捨五入で考えたときの数値だけど)
の2.5に近い値を丸めているんですね。
測定器の出す値もこのあたりを測定器自体が考慮しているのかぁ。。
実際は、そういう風にしているというの、すごくよくわかりました。
ただ、2.5というのは2.50-2.59の間のどの値であるかわからないと
いうふうに教わったような…。。でもそれだと有効数字ではなくなりますか…w
有効じゃないですものね。。
ありがとうございました。
87 :
あるケミストさん :2007/03/20(火) 16:07:49
油の分析について教えてください。 油の中のカルシウム濃度(600ppm or 0ppm)を測定したいのですが、どのように測定すれば良いでしょうか? 所有している分析機器は原子吸光光度計ですが、水の分析しかしたことがありません。 前処理方法や測定時の注意点をお願いします。そもそも原子吸光で測定して良いのかも判っていません。
分析試料前処理ハンドブックでも読んでみたら?
89 :
76 :2007/03/20(火) 18:39:22
>>77 即レスどうもです。
携帯止まってて今のレスとなりました。すまそ。
目への危険性って蒸気からもでしたけか…。
飲む→ホルムアルデヒド→ギ酸→失明と思ってました。
ある程度は気をつけてましたが、40cm位の斜め上から「燃えるときどうなってるんだろ」と覗いてました。
アルコール分解酵素についてはノーマークですた。
炭酸系のペットボトルを使う方がなにかとベターなようです。
しかしなにはともあれ自分のうっかりゆえ、なんといいますか、言葉にうまくならんです。
それはさておき、ありがとうございました。
90 :
あるケミストさん :2007/03/20(火) 21:59:09
>>89 直接メタ蒸気が目に影響することは少ないと思う
濃度にもよるだろうけど。
でも最近の子供は弱いし(その割には無茶をする)、親はうるさいし
気を付けられるだけ気をつけるに越したことはないよ
メタ蒸気は確かにさほど関係ないよね。 それより屋外でやるべき実験だと個人的には思う。
92 :
あるケミストさん :2007/03/21(水) 03:21:42
炭化カルシウム20.0gに水5.00gを加えた場合に生成されるアセチレンの質量は○○g 教えてください。お願いします。
94 :
あるケミストさん :2007/03/21(水) 11:50:08
質問します。 EDTA-Fe(U)が水の中に存在している場合、 これのFe(U)をo-フェナントロリンを使って定量することは可能でしょうか?
95 :
あるケミストさん :2007/03/21(水) 16:41:33
t-falのフライパンで温度が上がると中心の部分が色が代わるやつがあるのですが どういう仕組みでしょうか?
温度で色が変わるフッ素樹脂じゃない?
>>94 EDTA-Fe(?�)とo-フェナントロリン-Fe(?�)の乖離定数調べて判断しれ。
98 :
あるケミストさん :2007/03/21(水) 20:37:50
>>97 すいません、その判断の仕方がわかりません。
考え方を教えてください。
99 :
あるケミストさん :2007/03/21(水) 20:51:01
質問してもよろしいでしょうか? 過マンガン酸カリウム溶液は、なぜ手や服につくと、しみになるのですか? また、どうやって除去すればよいのでしょうか? 教えてくださいお願いします。
>>99 おそらく、繊維や皮膚の表面やその他の有機物を酸化させ、
二酸化マンガンの微粒子に変化してからみついているのだと思われ。
白衣にシミが付く分には完全放置したことしかないんで、推測なんだが、
還元系漂白剤を試してみてはどうだろう。
ガラス器具についた二酸化マンガンのシミは、酸と還元剤で嘘のように落ちる
(可溶性のMn2+にまで還元されているのだろう)ので、
試してみる価値はあると思う。
101 :
あるケミストさん :2007/03/21(水) 21:34:22
エタノールを溢してしまいました。 引火が怖く火が使えません。 拭き取りましたが染み込んでしまっていて… どうすれば除去出来ますか? ハロゲンヒーターやガスコンロを使うのは危険でしょうか?
>>101 詳しい状況が分からないので、「危険だ」としか言えないな。
せめて、乾くまで待てない理由を書いて欲しい。
103 :
あるケミストさん :2007/03/21(水) 22:09:33
>>100 返答ありがとうございます。
あれから、また調べてみたところ、手についた場合は48時間で自然にとれるみたいなんですが、それはなぜなのでしょうか?
なんども質問すみません。
104 :
あるケミストさん :2007/03/21(水) 22:20:28
>>102 消毒用のエタノールを部屋で溢してしまって、畳の上なので完全に拭き取れていません
畳の表面は乾きましたが染み込んでしまっているようで臭いがします
溢してから二時間程度経ってます
寒いのでヒーター付けたいのですがどれぐらいたったら安全なのでしょうか?
今は電気もつけず、窓をあけ換気しています。
こぼした料は100ml位です。
よろしくお願いします
>>98 乖離定数が
EDTA-Fe(?�) >> o-フェナントロリン-Fe(?�)
ならEDTAがあってもフェナントロリンの方が錯体を作りやすいってことだから定量可能。
EDTA-Fe(?�) << o-フェナントロリン-Fe(?�)
ならフェナントロリン入れても錯体にならないってことだから定量不可能。
検量線があれば両者が同じぐらいでもなんとかなるのかな?
>>104 その程度なら、裸火じゃなきゃ、引火することはないだろ。
電気ストーブとかなら大丈夫と思うよ。
ただし、念のため、暖房は起きているときに限定し、消火用の水を用意な。
むしろ、アルコールの染みた畳の部屋にオマエがいることの方が気になる。
アルコールの蒸気で中毒になるかもしれない。できれば臭いが抜けるまで、
友達の部屋とかに泊めてもらった方がいい。
それと、消毒用アルコールなら大丈夫かもしれんが、濡れたままにしておくと
カビるかもよ。いちどカビたら、どんな方法でも復旧は不可能だ。
オレは詳しいことはしらんが、
http://www6.plala.or.jp/tatamiten/teire.html とかどうかな?オレも畳を水で濡らしたことあったけど、
似たような感じで持ち上げといたら乾いた。
107 :
あるケミストさん :2007/03/21(水) 22:54:05
>>104 そんなに気になるならドライヤーの温風でも当てとけよ
それも嫌ならそこだけ畳はがして外に出しとけ
108 :
あるケミストさん :2007/03/21(水) 23:14:20
幸いドライヤーは手元にありません 畳を畳替しなしではずせる方法がありましたらお教えください お願いします
>>108 どうやって外したか覚えていないぐらいだから、そんなに難しくなかったと思うが・・・。
替えたい畳の周りに「隙間」をあつめて、厚めのプラ定規で起こした気がする。
すでに化学の質問じゃないような・・・?
>>106 ありがとうございます。
早速畳を持ち上げました。
紹介していただいたサイトを参考にコップで固定してみてます
ハロゲンヒーターはまだ怖いので、今夜は我慢します。
水も用意しました
今から頼って行けるところもないので中毒に気を付けて寝ます。
本当にありがとうございますm(__)m
>>107 ありがとうございます
ドライヤー試してみてます。
安物だからかなかなか時間がかかりそうです
明日晴れたら干してみようと思います。
ありがとうございますm(__)m
消毒のために、時々畳にエタノールをスプレーしてるけどな、俺は。 カビ予防の基本だと思うぞ。 すぐに乾くし問題ないと思うんだが。
あれ?108もなんか溢してしまったんですかね? 私は隙間にナイフとお箸を突っ込み、少し出来た隙間にフォークを突っ込みコテの要領で少しずつ持ち上げました 時間かかったし箸は折れましたが。orz 108も頑張れ 最早化学ではないですね、すみません では、おやすみなさい
113 :
あるケミストさん :2007/03/22(木) 00:45:21
114 :
あるケミストさん :2007/03/22(木) 01:56:38
>>113 あなたは毒性のない物質の方が多いと思っているのですか?
PS3でFolding@homeが利用可能になりました!
タンパク質解析プロジェクトFolding@homeで病気で苦しむ人達を救います。
PS3をお持ちの方、下記いずれでも構いません、ご参加下さい。
・2ch全体として参加したい方
チーム名:Team 2ch
PS3でFolding@homeしようぜ(Team 2ch)
http://ex22.2ch.net/test/read.cgi/ghard/1174030817/ ・PS3所有者として参加したい方
チーム名:2ch@PS3(ゲームハード・業界板のスレを検索下さい)
117 :
あるケミストさん :2007/03/23(金) 01:32:27
すみません。質問です。 今の勤務先でソリューション・ウォーターなるものを導入し、 まあ加湿器みたいな使い方なのですが。 次亜塩素酸を主成分としている、と。 上司は「ソリューション・ウォーターを導入してから前年に比べて、従業員の風邪やインフルエンザが減った」 と言っていますが、中途入社なので実際の効果のほどは分かりません。 これは本当に身体に、環境にいいものなのでしょうか? 化学板に来たのは初めてですが、どうか御教授願います。
>>117 次亜塩素酸=殺菌漂白剤
だから効果があってもおかしくない。
次亜塩素酸=混ぜたら危険
>>117 何かと思ったら、次亜塩素酸ナトリウムの希釈溶液か。
まあ、殺菌効果はあるんだろうが、その値段かよ、と。
「身体に、環境にいいもの」というのは
定義が不明確だから何とも言えないが
個人的には、長時間の暴露は避けたいところ。
パラジウム触媒でのOH基の水素化なんですが、パラジウムはどのくらいの量を入れるのが適当でしょうか? OH基付属の物質の溶液の量は20mlです。 溶質のmol数は分かりません。 どなたかお願いします
121 :
120 :2007/03/23(金) 08:54:24
連投すみません。 触媒反応に適当な温度などありましたら、 そちらもお教えいただければ幸いです。 よろしくお願いします。
mol数わからないで実験になるの? 普通は5mol%程度 温度は60℃以上が好ましい 水素圧は聞かないのね…
123 :
あるケミストさん :2007/03/24(土) 13:53:16
>>116 それが米国の大学や企業の利益に直結していることをもっと前面に出すべきでしょう
人道を装ってボタン1つで参加可能なんて酷すぎるぜ
日本の企業もガンガンそういうの利用して研究しないとどんどん後手に回るな
>>123 損して得取れ
日本の企業にはこういった公開性のあることは苦手
125 :
あるケミストさん :2007/03/24(土) 16:57:13
危険物取扱者(乙4)の問題集に、熱化学方程式というのがあり、例として C+O2=CO2+394.3kJ (発熱反応) N2+O2=2NO−181kJ (吸熱反応) というのがのってます。 ここで、どうして二酸化炭素ができるのは発熱で、一酸化窒素ができるのが吸熱なんでしょうか? 仮に、C+O2→CO2 という式だけあった場合、「あ、これは発熱反応だな」と わかるようになるには、どうしたらいいんでしょうか?
実際にそうなんだからしょうがない。 覚えろ。
127 :
あるケミストさん :2007/03/24(土) 18:00:22
>>125 まあ、イメージつか、基礎知識として
上のは、炭素が燃えたら熱が発生する、とか
下のは、窒素と酸素を混ぜて熱を加えたら一酸化窒素ができる、とか
そこらあたりは覚えとくしかないんじゃないのか。
129 :
あるケミストさん :2007/03/24(土) 18:44:22
なぜウンコは臭いんですか?
>>127 食品添加物として摂取する程度なら問題ない
ハムとかに発色剤として含まれてる
植物=野菜にも含まれてるしね
でも食塩と同じように使うのはまずいな
>>125 もちろん理屈でも説明できるけど、基本的なことは覚えておいた方がいい。
記憶だけ、あるいは理屈だけでは、勘違いで間違うことが多いよ。
そして、理屈は大学1,2年レベルで習うものだから、高校生には難しいかもしれない。
とりあえず N≡N は三重結合で強い→切るのにはエネルギーが要る→吸熱になりがち と言う考えはまずいかな?
133 :
あるケミストさん :2007/03/25(日) 14:50:05
自由エネルギーの式で、 F=U-TS G = H − TS のようにイコールで書いてある場合と、 F≡U-TS G ≡ H − TS のように合同で結ばれている場合がありますが、 同じですか、それとも違う意味ですか?
なるほど
136 :
あるケミストさん :2007/03/25(日) 16:30:04
エタノール水溶液は何%に希釈しますか? 知ってる方いたら、お願いします。
何のために?
138 :
あるケミストさん :2007/03/25(日) 17:42:59
139 :
あるケミストさん :2007/03/25(日) 17:44:38
>>137 質問の意味多分読み間違えてました…
消毒薬の時のです。
141 :
あるケミストさん :2007/03/25(日) 18:32:32
>>140 ありがとうございます。
「v/v%」という単位(?)の意味が
教科書等で調べても載ってなかったので、
分かる方いたら説明お願いします。
>>141 80v/v%だったら「エタノールを80cc+水を20cc」の意味。
つーか、難しく考えるな。純エタノールだと水をはじくから、
バイキンが濡れやすいように少し水を混ぜとけってこと。
143 :
あるケミストさん :2007/03/25(日) 18:55:31
>>142 なるほど〜そういう意味だったんですか!!
ありがとうございます!!
これで課題が進められます
144 :
あるケミストさん :2007/03/25(日) 20:42:36
>>144 純エタノールを垂らして、その近くに水を垂らすとすぐには混じらないじゃん。
市販の消毒用エタノール買えばいいじゃん
147 :
あるケミストさん :2007/03/26(月) 10:57:06
板違いだったらすみませんが、教えてほしいことがあります。 江戸時代、徳川将軍家の乳児死亡率が非常に高い理由として、次のような説があります。 江戸時代の白粉(おしろい)には鉛が少量ながら含まれており、乳母たちはその白粉を常用していたため、 鉛が肌から吸収され濃縮された母乳を乳児に与えていたからという説があります。 この説は化学的に見て妥当なのでしょうか。 鉛は肌から吸収されるのでしょうか?教えてください。
両生類じゃあるまいし
149 :
あるケミストさん :2007/03/26(月) 19:38:07
質問です、 石油ストーブを使うと絶対湿度が上がるって本当ですか? 何故水蒸気が増えるのでしょうか?
油が燃えると水ができるからです
151 :
あるケミストさん :2007/03/26(月) 19:49:42
どうして出来るのですか?
>>151 石油という物質は、何種類かの物質が混ざり合ってできているのですが、それらのうちの多くは、
炭素と水素の化合物、即ち、炭素原子と水素原子からできた分子から成り立っています。
さて、石油が燃えた時、「二酸化炭素」が発生することは知っていますか?
バカにするなとおっしゃるでしょうねえ。どうして二酸化炭素が発生するのか、説明できますか?
実は、これとまったく同じ理由で、石油が燃えた時に二酸化炭素と同時に、「水」も発生するのです。
二酸化炭素が発生する理由が説明できれば、水が発生する理由も説明できます。
ちょっと考えてみてね。
>>152 オマエの説明分かりやすいな。研究者より教員を目指すべきかもよ。
研究者目指してるだなんて言ってないぞw
155 :
あるケミストさん :2007/03/26(月) 22:30:50
>>147 原因かは知りませんが吸収されます。
他に亜鉛も吸収されるので実際こっちは結構中毒が出たはずです。
156 :
149 :2007/03/26(月) 22:41:41
>>152 為になるレス有難う御座います!
石油を燃焼させると二酸化炭素が出来るのは
石油に含まれていた炭素が
空気中の酸素と化合して二酸化炭素になるのでしょうか?
石油を燃やすと水が出来るのも
石油の水素と空気の酸素が化合する為ですか?
御免なさい、私は馬鹿なんでこれくらいしか解りませんでした><
157 :
あるケミストさん :2007/03/27(火) 19:40:04
158 :
あるケミストさん :2007/03/27(火) 20:37:45
質問です。 大学と大学院(修士)で応用化学を勉強した場合、どんな仕事につけますか? 給料のよい職業にはつけませんか?
>>159 フタル酸ビスが誤名と知らなきゃ、調べられない感じですが・・・。
"環境ホルモン フタル酸 ビス"でgoogle検索してみたまい
162 :
158 :2007/03/27(火) 21:23:54
>>159 最高で1000万はいきたい!
でもそこまでいくならやっぱり最低修士号は取ってなきゃむりですか?
あともう1つ質問なんですが化学工学と応用化学のどっち勉強したほうががいい就職(給料)がありますか?
>>162 企業四季報とかいろいろあるだろ。これって、それ調べればわかるレベルじゃないのか
いわゆる大手のメーカーなら、学士でも定年間際に1000万いかないということはない
まあ、取ってくれるかどうかは別。普通は修士までいく
でもそんなに金が欲しかったら銀行とか証券にでも就職した方がいいよ、学部卒でも行けるし
そもそも応用化学は有機や無機や化学工学やらの総称なのだが。
>>162 そんなに金にこだわるなら化学は向いてないぞ。
化学メーカーの平均年収は東証一部企業でも700万いくかいかないかだぞ。
理系にも金がほしい人がいるんだな 苦労してでも名誉がほしい人はたくさんいるかもしれんが、皆理系にいてももうからないことを知ってると思ってたが
167 :
あるケミストさん :2007/03/27(火) 22:36:35
今まで海外の学校へ行ってて、今年国立受けようと思うけどもし受かって 卒業して、それから院に行ったらかなり年を食うことになる..... 最低でも26歳で卒業です(修士号) やっぱり年を取ったら就職に不利ですか?
170 :
あるケミストさん :2007/03/27(火) 22:48:58
>>166 じゃあ何でみんな理系を選ぶんですか?
自分は銀行とか会社でリーマンやるより、物を作ったり研究したりしたほうが
上下関係あんまりないと思いますけど、実際どうですか?
171 :
あるケミストさん :2007/03/27(火) 22:53:54
ここって質問できるんですかね?
できません
質問受付中の人がいたら教えてね
>>167 企業就職なら、年齢よりも新卒かどうかじゃない?
公務員だったら完全年功序列だから損だけど。
三浪して大学、修士課程、博士課程出て30過ぎて、研究職つけずに派遣社員の人なら知ってるよ。
社会経験(正社員年数)ないのに年だけとってる人が一番損してる気がするね。
企業からしたら、新卒でとるか、経験豊富な社会人を中途でとるか、どちらかでしょ。
研究職ついたらどうせ僻地暮らしなんだから、金なんていらねーよ。 遊ぶとこもないし、無駄な出費がかからない。 ガソリン代だけか・・・
178 :
あるケミストさん :2007/03/28(水) 01:19:59
>>171 よくわかんないけど、分光して分散色を見やすくしてるんじゃないかな。
JIS K3850-1だと屈折率をあわせてから、位相差分散顕微鏡を使うんだけどね。
179 :
あるケミストさん :2007/03/28(水) 02:37:42
質問お願いします ウレタンが体に悪いと見たのですが 最近、低反発性などの枕でよく「ウレタンフォーム」と書かれているのを目にします 知り合いが大工関係なので聞いた所 ウレレタンはスプレーなどで吹き付けるもので有害だと言っていました 枕の中のウレタンフォームとスプレーのウレタンは別物なのでしょうか? また、枕の中のウレタンが、破けたり、むしったりしてしまった場合に それの繊維を知らず知らず吸い込むと 有害なのでしょうか?
180 :
あるケミストさん :2007/03/28(水) 07:22:55
とりあえず、修士を終わったら26か27です。就職は難しいですか?
181 :
147 :2007/03/28(水) 08:40:48
147の再質問です。板違いの質問だったのでしょうか?
「
>>148 :両生類じゃあるまいし」
↓
これは化学的にはあり得ないとの理解でよろしいのでしょうか。
少し分かったことを追加しますと、白粉(おしろい)に含まれていた鉛は
鉛白と呼ばれ、化学的には、塩基性炭酸鉛(2PbO3・Pb(OH)2)だそうです(広辞苑)。
この白粉を油または水で溶いて、顔に塗るわけですが、
鉛白が肌を通して人体に吸収されることはあるのでしょうか?
お教えいただければ幸いです。
183 :
あるケミストさん :2007/03/28(水) 17:43:43
>>181 ありえない話でもないんじゃない?
これは推測だけど、皮膚に毒物塗ったら吸収されると思うよ。
>>148 はたぶん、人間は皮膚呼吸してないからありえないって思ったっぽいけど・・・
関係なくね?
184 :
あるケミストさん :2007/03/28(水) 19:42:33
アヘンから鎮痛作用のある物質を純粋な結晶として単離するにはどうすればいいでしょか?
>>179 ポリウレタンが「特に」悪いという理由はあんまり思いつかないけどね。
ただ、ポリウレタンの原料はイソシアネートという化合物で、これは有害。
このイソシアネートとアルコールを混ぜると室温で反応して、ウレタンになる。
発泡ポリウレタンは、この反応によって重縮合させながら、
その反応熱であらかじめ加えておいた発泡剤から発泡させてフォーム状にする。
建築現場などで吹き付けたりする場合は、原料のせいで有害だろうが、
最終的にできる重合生成物がとりわけ有害ってことでもなさそうな気がする。
>>179 ポリウレタンが「特に」悪いという理由はあんまり思いつかないけどね。
ただ、ポリウレタンの原料はイソシアネートという化合物で、これは有害。
このイソシアネートとアルコールを混ぜると室温で反応して、ウレタンになる。
発泡ポリウレタンは、この反応によって重縮合させながら、
その反応熱であらかじめ加えておいた発泡剤から発泡させてフォーム状にする。
建築現場などで吹き付けたりする場合は、原料のせいで有害だろうが、
最終的にできる重合生成物がとりわけ有害ってことでもなさそうな気がする。
188 :
147 :2007/03/28(水) 21:07:12
>>182-183 ご教示ありがとうございます。
江戸時代の白粉には、鉛白が女性の肌には影響を及ぼさない程度の濃度で含まれていたが、
その濃度でも体力のない乳児にとっては、深刻な危険性をもたらしたということでしょうかね。
189 :
あるケミストさん :2007/03/28(水) 23:08:21
石英ビーカーって何で目盛りがついてないんですか?
石英が硬すぎて加工しにくいからじゃない?
191 :
あるケミストさん :2007/03/29(木) 12:30:16
平衡定数の時に使う[]は、どういう意味なんでしょうか?
中に書いてあるものの濃度でおk
193 :
あるケミストさん :2007/03/29(木) 15:55:24
鉄ってシンナーで溶ける? シンナー以外に比較的簡単に入手できて鉄を溶かせるものってありますか?
苛性ソーダ
195 :
193 :2007/03/29(木) 15:57:58
ラクトースが難溶な溶媒ってどんなものがありますか?
ヘキサン
198 :
あるケミストさん :2007/03/30(金) 11:32:44
圧力を保ちながら、捕集した気体を保存できる容器というものは存在するのでしょうか? 主要な気体であればスプレー缶に入ったものが売っていますが、ああいった感じで栓をひねると気体が出る容器を探しています。 研究室で使う分はボンベがあるのでいいのですが、出先に小分けして持って行きたいので。 冷却して液化した状態で容器に注いで、栓を閉めれば室温でも耐えられるというものを想定しているのですが、 実験室での需要がないせいかなかなか見つかりません。
牛乳ってなんで果汁みたいに沈殿しないんですか?
ホモ牛乳
>>198 圧力にもよるけど、スウェージロックのカタログのどれかにそういうボンベがあった気がする
202 :
あるケミストさん :2007/03/30(金) 13:21:31
アミノ酸とリガンドとの水素結合の生成を確認する方法には どのような方法がありますか? IRだとしたら水溶液中で確認することになるのでしょうか?
204 :
198 :2007/03/30(金) 14:12:51
205 :
あるケミストさん :2007/03/30(金) 16:05:35
206 :
あるケミストさん :2007/03/30(金) 16:19:37
親戚にもらったレギュラー・コーヒー、 封を切ったあとちゃんと密封してなかったので 酸っぱくなってしまいました。 市販の脱酸素剤で酸素を吸着すれば 酸っぱい味は消えますか?
無理
>>204 破裂すると大変なことになるぞ。ガラスは絶対止めろ。
209 :
あるケミストさん :2007/03/30(金) 18:09:57
>>206 酸素で酸味は生まれない。
たとえば水に酸素を吹き込んでも酸っぱくならない。
なんで酸素は濃いと毒なの???
肺が充血してしまうらしいです
212 :
あるケミストさん :2007/03/30(金) 21:27:53
大人の場合は100%酸素でも通常支障ない。 未熟児網膜症とか、レアケースだと問題は起こるけど。 パラコート中毒でも酸素投与は禁忌だけど、健康な人なら大丈夫。
それは言い過ぎだろ。 100%酸素を半日以上吸ってたら呼吸器が炎症を起こすよ。
214 :
あるケミストさん :2007/03/30(金) 22:41:58
たとえば酸素療法というのがあって、純酸素ボンベから1日中酸素を供給するようなシステムだってある。 もちろん数ヶ月も酸素だけ吸った後に空気に戻したらどうなるかはわからないけど。
216 :
あるケミストさん :2007/03/30(金) 23:10:05
高気圧のについては考えてなかった。 ぐぐると酸素濃縮器で90%濃度の製品が結構ヒットする。 これは電気式で24時間連続して使う製品。
溶液平衡について勉強してたら、「イオン積」というものがでてきたので気になりました。 溶解度積=イオン積ならば飽和状態 溶解度積>イオン積ならば不飽和状態 溶解度積>イオン積ならば飽和+析出 というやつです。 25℃を前提とすると [H+][OH-]=10^-14を「水のイオン積」と言うのは知っています。 しかし、他の溶液でも、このイオン積を適応してもいいのでしょうか? これはあくまでも水素イオンと水酸化イオンの積を表すものですよね? 一般に言われる「イオン積」は必ずしも同じ10^-14になるとは限りませんよね? さらに言えば、 HCl水溶液は、「水のイオン積」が適応されるが、 HCl(液体)は「水のイオン積」の法則には当てはまりませんよね? なんか日本語変ですみません。
>>217 普通出ている溶解度積のデータは水溶液のもの。
当然のことながら溶媒が変われば塩の溶解度は変わるわけで
(例えばエタノールに食塩はほとんど溶けない)
溶解度積の値もまったく違うものになる。
>>218 なるほど、一般的に水溶液なんですね。
参考になりました。
ありがとうございます。
ちなみに
>>217 は4行目の>は<でしたね。申し訳ありません。
大学で化学習うと、高校の化学は本当に基礎だったんだなと思う今日この頃。
溶解度一つとってみても奥が深い…
>>211-215 ,219
なるほど炎症ですかぁ
酸素過多だから赤血球に影響して炎症なのかな?
なんとなく理解しました( ^ω^ )
ありがとうございました
222 :
あるケミストさん :2007/03/31(土) 18:58:58
-OHはヒドロキシ基、NaOHのOHはヒドロキシ基とは言わないですよね。 性質も違いますよね。 なぜ?
223 :
あるケミストさん :2007/03/31(土) 19:04:24
〜基って有機化合物の中でしか使わんから。
224 :
あるケミストさん :2007/03/31(土) 19:25:40
225 :
あるケミストさん :2007/03/31(土) 20:45:33
-OHはヒドロキシ基、NaOHのOH. 性質の違いはどう説明しますか? どちらもOとHは共有結合だと思うのですが?
共有結合
>>222 ,225
一応、水酸化物の定義は、
金属元素の水和物イオンがアルカリ触媒下で加水分解を起こし、ヒドロキシル基とのみ結合し、生成した化合物
ってことで、ヒドロキシル基に含まれんだけどな。
しかし、金属との結合の場合は、水酸化物イオンだが、炭素と結合したOHはイオンじゃなく、分解するならラジカルになる。
まあ、OHで性質を決めるのでなく、結合相手が金属か炭素かで性質が変わるんよ。
おっと、アルカリ触媒下というより、アルカリ存在下だな。微妙にミスった
たまに指先に小さな茶色いシミができることがあるんだけど、 何かの試薬の影響でしょうか? シミは数日放っておくと消えます。 ゴム手袋をしないで洗い物をした後にできている場合が多いような気がするけど。 ちなみに、洗い物で使用しているのは主にアセトン、 たまにメタやTHFも使います。
231 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 01:57:22
以前、TVで見たのですが、黒い物体が空中に吊るされていて 『これは、ゆっくりと流れ落ちていて数年(数十年)かかって下に落ちる 世界でもっとも硬い液体です。』 みたいな事を科学者が説明していたのですが、あれは何でしょうか? アスファルトの様にもみえましたが?
>231 アスファルトであってんじゃない あれ、液体だし
>>232 パーネルが始めた実験はアスファルトではなくタールじゃなかったか?
>>233 確かに調べてみたらブラックタールだった
アスファルトも液体だからそうなのかなと思ったんだが・・・
肝心の本人は落下するのを見れなかったって奴だな
携帯から失礼します 紫外線は、晴れている時より曇っている時の方が強いというのは本当でしょうか?? またそれは何故ですか?
ウソです
238 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 15:20:02
236ですが ということは、曇っている時の方が 紫外線は弱いのでしょうか?
239 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 15:34:04
曇りだと瞳孔が大きくなる? 網膜に入る紫外線の量のことなら、こういうこと?
240 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 15:47:02
曇ってる日の方が太陽が活発に活動するのなら正しい まぁ、ありえないわけだが。 普通は雲という遮蔽物があるから、若干は弱まると考えるのが普通 よく曇りの日の方が日焼けするという人がいるけど、 それは ただの油断 か 曇ってる日の方が紫外線が弱いのにという思いから 多少の日焼けでも過剰に気になるだけ
まあつまり、直射日光にあたらない限りは日焼けしないわけではない、ということじゃ。 曇ってるから、雨降ってるからといって、「今日は日焼け止め塗るのはやめとこう」というのはNGなのじゃ。 屋内でも油断は禁物、窓際ならば日焼けするという人もいるのじゃ。 ま、ようは日焼け止めがもっとたくさん売れるようにというメーカーの販売戦略なんだけど。
242 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 18:41:24
酸、たとえばHClっていうのは共有結合ですよね?それなのになぜ水に入れるとH+が電離するんですか? 教えてください。
共有結合ではない
>>242 塩化水素の電離はHCl ―→ H+ + Cl-ではなく
正確にはHCl + H2O ―→ H3O+ + Cl-
塩化水素と水が反応してオキソニウムイオンが発生してる
一般的には簡単にあらわすため、H3O+ではなくH+にしてる
245 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 19:29:42
>>244 それってH+がH2Oに配位結合するってことですよね?配位結合するときはいったんHClからH+が離れてからじゃないと配位結合できないんじゃないんですか?
246 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 19:45:19
>>245 こういう感じ
・・
H:O: ← H:Cl
・・
.H
・・ ・・
H:O:H:Cl:
・・ ・・
.H
・・ + _
H:O:H Cl
・・
.H
247 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 20:21:57
素人です。1メートルのアクリル板を100℃に加熱するとどのくらい伸びるのでしょうか? またどういった計算方法で求められますか
それはココより、材料物性板で聞いたほうがよくないか?
250 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 20:59:41
>>246 なるほど、わかりました!!
図まで書いていただきありがとうございました。
すみません必ず酸化剤になる酸化剤とかならず還元剤になる還元剤の重要なものの まとめとかありませんかね?いやふざけた質問だとは思いますが
252 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 21:07:00
236です レスありがとうございますm(_ _)m 図々しいかもですが もう少し、科学的な根拠は分かりませんか?
>>252 少しは自分で調べる努力をしろ。
雲による紫外線吸収とか
そもそも、光量が減ってるな、とか
そこらを手掛かりにすりゃ
多少の見当はつきそうなもんじゃないか?
254 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 22:02:44
わかりました自分で調べます 有り難うございました。
思うに、2chで聞くこと=自分で調べる、と思ってる人が多いのではないだろうか?
256 :
あるケミストさん :2007/04/01(日) 22:59:43
236ですけど そんなこと思ってませんよ。私はですけど 質問スレだから質問したんです。 検索して調べても意味がわからないものが 此処にいる、専門家でもない方に聞いてわかると思いませんので。先に此処で聞いてわからなければ調べるんじゃないですか? 失礼しました
春だなあ…
258 :
あるケミストさん :2007/04/02(月) 01:01:45
>>236 素朴な疑問なんだが、あなたが曇りの日の方が紫外線が強いと信じるに当たった
科学的根拠は何???
その科学的根拠の妥当性についてはここにいる人も議論してくれるだろうけど、
あなたはなにも科学的根拠について示していません。
>>240 ,
>>241 ,
>>253 の解答で普通は十分ではないでしょうか。
それほど厳密な解答を要求したいのであれば、
気象庁や国立天文台にでもお問合わせをされてはいかがでしょうか。
あんまりマジで書くと、俺にも
春だなぁ
のレスが付きそうだな・・・
259 :
あるケミストさん :2007/04/02(月) 01:04:31
>>251 その物質が酸化剤として働くか、還元剤として働くかは、反応する相手による。
だから、そんなものはない。
>>251 >>259 でFAだが君が望んでいるものなら教科書、参考書にのってるだろう。
Webで調べても割と簡単に見つかると思うけどね
261 :
あるケミストさん :2007/04/02(月) 02:18:31
突然質問失礼します。 センター03年の問題3の2なんですが 過酸化水素水に硫化水素を吹き込むと、硫黄が生じる。 とあるんですが、その反応式を教えて下さい お願いします!!!
263 :
あるケミストさん :2007/04/02(月) 06:21:26
遅くなったけど、228さん ありがとうございました。 理解できました。
ベンゼンを不完全燃焼した際に、一酸化炭素とすす(C)以外に、水と二酸化炭素も生成されますか? また、完全燃焼の際に生成されるのは、水と二酸化炭素のみでしょうか? よろしくお願いします。
266 :
あるケミストさん :2007/04/02(月) 10:03:27
>>264 不完全燃焼
条件により何が出るかは異なるが一般的に言えば
CO,C,CO2,H2O,H2,Ph-Ph,Ph-O-Ph,Ph-OH,ベンゾキノン,無水マレイン酸,etc
となるだろう
完全燃焼
定義を考えれば自ずと分かるはず。
オゾン、フッ化水素の乾燥剤には何を使用すれば良いですか? よろしくお願いします。
268 :
あるケミストさん :2007/04/02(月) 11:15:29
お願いします! C4H10Oの異性体の数は8でいいでしょうか。
270 :
198 :2007/04/02(月) 12:16:21
アルコールが4種、エーテルが3種で7つでないかい?
CH3-CH2-CH2-CH2-OH CH3-CH2-CH-CH3 OH CH3-CH-CH2-OH CH3 CH3 CH3-C-OH CH3 CH3-CH2-CH2-O-CH3 CH3-CH2-O-CH2-CH3 CH3-CH-O-CH3 CH3
273 :
198 :2007/04/02(月) 13:56:29
あれ、七こですか。 CH3-CH2-CH-CH3 OH これに光学異性体が存在するんじゃないでしょうか?
おまえ頭いいな
窒素を常温で液体のまま保存できる容器は存在しますか?
するだろ
液窒を入れておくあの容器 って言っちゃだめなんかいな
279 :
あるケミストさん :2007/04/02(月) 14:45:49
過去に文献セミナーをスレ上で行ったスレは存在しますか
>常温で
高圧なら
常温時の蒸気圧なんて意外と見つからないもんだね
>>276 窒素って臨界温度が120Kぐらい(臨界圧力は30気圧ぐらい)だから、常温では液体にならない。
あっじゃ25度で超高圧にすると固体になるの?
ああ、流体か
無機化学の金属の抽出の仕方(金属イオンに塩を入れると、その金属が析出するってやつ) を覚えるのにどうしたらいいだろうか…? 酸性条件とか塩基性条件とかあって、覚えることが多すぎるんだけど…
>酸性条件とか塩基性条件 それでなら硫化水素をつかうやつ?違うかな
日本語おかしくなったw 硫化水素をつかうやつ?違うかな ってことで
金属イオンに塩や陰イオンをまぜて析出するかどうか覚えるだけです。 ZnSとFeSは塩基性条件化じゃないと析出しないとかです。 教科書に書いてあるのは、金属約15種類、塩や陰イオン7種類。 それぞれの組み合わせなので、15×7パターンです。 析出の有無や沈殿物の色、また酸性条件化塩基性条件化別で覚えなくてはいけません。 例えば、 亜鉛イオンにZn2+に水酸化ナトリウムNaOHを入れると、沈殿ができるが、過剰に入れると錯イオンを作るのでまた溶解してしまう。 や、 バリウムイオンに、CrO4^2+(なんて読むかわからない)を入れると黄色の沈殿ができる。 や、 鉄イオンに硫化水素を入れると、黒色の沈殿ができるが、酸性条件化では沈殿しない。 などです。 まぁ似たような金属同士でくくっても覚えることもできるのですが、覚える量が多すぎです。 仮にその場で覚えたとしても、2日後には忘れてそうなくらい、めんどくさいです。 覚えた人はどういう方法で覚えましたか? 何かいい方法はないでしょうか?
290 :
286 :2007/04/02(月) 22:22:37
族で覚えればいい 特徴的なのは暗記しかないが
292 :
あるケミストさん :2007/04/02(月) 22:40:44
>>289 基本フィーリングとしか言いようが無いかなぁ。
過剰アルカリで溶解するのは両性元素だから比較的覚えやすいかと。
硫化水素の場合は暗記するか遊ぶかして覚えるべし。
銅……いかにもどんな条件でも沈殿しそうだ、とか。
ごろあわせがあったけどな
根っからの文系なんでわからないので教えて下さい。 家の中や身の回りの物を使って一酸化炭素を発生させるには 何が一番効率よく大量に発生させる事が出来ますか?
>>294 灯油のストーブとかで不完全燃焼おこさせるとか?
死ぬなよ。
296 :
あるケミストさん :2007/04/02(月) 23:35:18
もうガス湯沸かし器つけっぱでいいよ
>>289 高校化学レベルだけど、
過剰アンモニア水に溶けるヤツの語呂あわせなら知ってる。
「安藤ギンさん ニッカド電池に触れて安眠。」
安 = あん ⇒ 亜鉛
藤 = どう ⇒ 銅
ギン= ぎん ⇒ 銀
ニッカド ⇒ ニッケル と カドミウム
安眠 = アンミン ⇒アンモニア水
298 :
あるケミストさん :2007/04/03(火) 00:21:21
molってなんですか
>289
テストに出るからって言われればそれまでだけど、
結局、そういうのって参考書みればわかるわけで、
必死に覚えるのもなんだかなぁと。
今じゃ、そういう定性分析なんて、
蛍光X線か、ICPでポンなんだしね。
私も
>>292 みたく、フィーリングで答えてたな。
「1人前」とかと同じような概念だと思えばどうだろう。 野菜炒め1人前、ごはん1人前、味噌汁1人前、冷奴1人前。 重さ・量ともにばらばらだけど、「1人前」という点では共通している。 んで、適当な比率で合わせると「野菜炒め定食1人前」が出来上がる。 同じように、元素を「扱いやすい量」でひとまとめにしたもの。 元素の場合は「6.02×10^23個」で1人前(=1mol)になる。
301 :
あるケミストさん :2007/04/03(火) 01:15:12
>>299 そうだよなぁ。高校は化学が単なる暗記になっててつまらん。
知識と知恵を振り絞って答えを出すことが面白いのに。
>>300 一人前初めて聞いた。
俺にはダースの方がしっくり来るけど。
12個で1ダース、6.02×10^23個で1mol
303 :
あるケミストさん :2007/04/03(火) 19:02:47
質問です。 アンモニアが塩化水素と反応して、塩化アンモニウムが出来る反応において、ブレンステッドの定義での酸ってありますか? 同様に、アンモニウムと酢酸が反応して酢酸アンモニウムが出来る反応において酸はありますか? 自分は水素イオンが授受されてないので無いと思うんですが。(´・ω・`)
塩化水素の水素はどこにいったよ
NH3 + H^+ → NH4^+ (アンモニウムイオン)
306 :
あるケミストさん :2007/04/03(火) 20:31:29
>>304-305 てことは、上の反応だったら酸は塩化水素で、下は酢酸ってことでイイですよね?(´・ω・`)
307 :
あるケミストさん :2007/04/03(火) 20:36:17
お風呂の底のほうの温度を計るにはどうしたらいいですか?
それ相応の長さの熱伝対を入れる
309 :
あるケミストさん :2007/04/03(火) 23:25:04
熱電対 ってか水に入れても大丈夫な温度計、例えばアルコール温度計で良いじゃん
風呂の底っていったら結構長さ必要だし、普通のアルコール温度計じゃ無理じゃね? 目盛りまでお湯につかっちゃ読みにくいし、手で撹拌されちまうし
311 :
あるケミストさん :2007/04/03(火) 23:46:32
糸でも付けて静かに垂らして、引き上げて一瞬で読めばいい。 てか化学じゃないじゃん。 表面の温度と密度と対流と熱伝導を考えて計算しろってか?
熱感応性色素を入れて色で温度を調べるとか。
313 :
あるケミストさん :2007/04/04(水) 00:52:04
熱帯魚用のデジタル水温計をお風呂の内側に貼ってからお湯を沸かせば、対象に影響を与えず 外から読める。
314 :
あるケミストさん :2007/04/04(水) 02:34:29
物体の密度が高い場合と低い場合を比べると それに流れる力はどちらがより強力に伝わるのでしょうか? 密度が高くなるほど、抵抗も当然低い場合に比べて大きく掛かると思うので 力は伝わりにくくなると思っているのですが。
>>310 風呂の底に目盛りを上にして横たえておけば読みやすいんでOK。
横倒しで固定できる台座でもつけておけばさらによし。
317 :
ポパイ :2007/04/04(水) 18:54:23
ビニール管は市販の金魚のブクブクに使えまつか? サイズはいくつがいいでつか?
0、5mol/リットル の塩酸でどういうイメージ?? なんで500_リットルになったら0、25molになるんだ?? 濃度とはどう違うの?! わからーん!! 誰か助けて!
おまえは10km/hで走ってたとして、30分で進む道のりは5kmということが分からんのか? 小学校の算数からやりなおせクズ
321 :
ポパイ :2007/04/04(水) 22:16:18
>>318 キミは例えば家にホウキがないと掃除できない人間
ホウキがなければ作ればいい
ちりとりがなければ紙でつくればいい
要するにお子ちゃまでつ
322 :
yabai :2007/04/04(水) 22:48:12
やばいですか学がかなりわかりませんOTZ だにえる電池でZn^2+は二価であるため 0.02モル×2==0.04 でなんで2をかけるかがわかりません 価数は電子の数でモルは元素の数(?)ですよね 鉛蓄電池で 負極の質量変化 0.01モル×1/2×96g 1モルあたり96g増加 ・・・・・で1/2ってのがわかりません 塩化物イオン8.0×10^23個を含む塩化マグネシウムの物質量 は4・・ 4・・の解説をおねがいしますOTZ よくわかりません せめて16・・であってほしかったOTZ 化学で自分高2なんですがいまだに 文章で でてくる単体はどれかなどの見分け方がわかりません いい見分け方があればおしえてくださいOTZ どうかおねがいしますOTZ OTZ
>>322 亜鉛の2+は、一つの亜鉛から二つの電子が出てることは知ってるでしょ?
てことで、亜鉛が0.02molあったら、出てきた電子は0.04molだろ?
molスケールじゃなくて、1個単位で考えてみい。
塩化物イオンってのも同じでmolスケールを分かりやすいよう置き換えればいい。
MgCl2なんだから、MgCl2が一個あったら、Clは二個でしょ?
じゃあ例えば、Clが八個あったら、MgCl2は四個でしょ?
しょせん高校化学の計算はmolの個数を計算する算数レベルだよ。
>>323 日本語の通じない奴を相手に無駄な努力乙
325 :
yabai :2007/04/05(木) 10:41:35
ほんんっとありがとううございますOTZ めっっさわかりました OTZ
326 :
タカ :2007/04/05(木) 11:11:54
化学の勉強方法を教えて
327 :
あるケミストさん :2007/04/05(木) 12:17:59
これがエスパーというものです
329 :
加来 :2007/04/05(木) 18:47:09
はぁ、きつ
331 :
タカ :2007/04/05(木) 22:31:56
>>331 まず、教科書を読んでよく予習をしたら、
次に、授業で先生の話をよく聴きましょう。
仕上げに、テスト前にテストの範囲を復習してください。
333 :
198 :2007/04/05(木) 23:17:05
(a)Cu+(b)HNO3→(c)Cu(NO3)2+(d)H2O+(e)NO2この問題はa.b.c.d.eに数字を 当てはめる問題なんですが、この問題を解く考えかたが分からないのでなにか アドバイスをお願いします。
Cu → Cu^+ + 2e^- …(1)、 NO3^- + 2H^+ + e^- → NO2 + H2O …(2) (1)+2*(2)より、Cu + 2NO3^- + 4H^+ → Cu^+ + 2NO2 + 2H2O、 両辺に2NO3^- を加えてまとめると、 Cu + 4HNO3 → Cu(NO3)2 + 2NO2 + 2H2O
訂正:Cu^+はCu^2+の誤り。
有機化学 2重結合の付加反応について トランス付加とシス付加ってどう使い分けてるの? トランス付加 トランス2ブテンでは、SN1(1分子反応)で、ラセミ体の形成 シス2ブテンでは、SN2(2分子反応)で、メソ体の形成 シス付加 マルコフニコフ則が適用される。 ということはわかったんだけど、 肝心の根本のとなる、トランス付加とシス付加の定義がわからない… 付加する向きによるものなのかな?
339 :
あるケミストさん :2007/04/06(金) 21:11:08
無機化学なんですが、硝酸アンモニウムから硝酸を蒸留する方法を教えて下さい。 NH4NO3+NaOH -> NaNO3 + NH3+H2O+NaNO3 NaNO3 + HCL -> HNO3 + NaCl 混合液を蒸留 これでとり出せますでしょうか?
341 :
あるケミストさん :2007/04/06(金) 22:59:17
>>339 取り出せると思うかい?
蒸留したら何がまず出てくるか考えれば分かることだし、
塩酸と硝酸も反応しちゃうし駄目駄目ですわ。
>>342 「答えられない」と「答えない」は別物だよ。
つかシン付加とマルコフニコフって直接関係なくね?
345 :
339 :2007/04/07(土) 02:09:13
氷酢酸なら大丈夫ですか? NaNO3+CH3COOH -> HNO3 + CH3COONa
346 :
339 :2007/04/07(土) 02:11:00
確か蒸留できたはずなんですが、硫酸だったかな?
347 :
339 :2007/04/07(土) 02:21:48
NaClは析出しないんでしょうか?
まてまてまて!一度質問を整理してくれ。わけがわからん
349 :
339 :2007/04/07(土) 02:30:37
要するに、NaNO3からHNO3を取り出したいのです。
350 :
339 :2007/04/07(土) 02:45:54
NH4NO3+NAHCO3 -> NaNO3+NH4HCO3 ?
351 :
あるケミストさん :2007/04/07(土) 02:56:11
イオン結合している物質が共有結合をせず、イオン結合をしている原因は一体何なのでしょうか? 例えばNaClだったら、NaもClも電子プラマイ0なんだから共有結合するのではないかと思ってしまうのですが、 何故そうはならないのでしょうか?
>>338 うだうだ覚えるより
それぞれの反応の機構を理解すべき。
あとは考えればわかる。
上でも言われてるようにマルコフニコフ則と
付加のシン・アンチは変に混合しない方が良い。
>シス付加
>マルコフニコフ則が適用される。
意味が分からん。どんな教科書にでも載ってるヒドロホウ素化は
シン付加で逆マルコフニコフ付加だが。
>>349 硝酸の工業的製法はオストワルト法でぐぐれ。
押入れでこっそり硝酸作りたいならカエレ
354 :
339 :2007/04/07(土) 11:43:10
つまんねーの!
塩酸と硫酸って同じ強酸ですが 同じ濃度のとき同じ塩基で滴定すると どちらのほうが塩基の量が多く必要となりますか?
同量を滴定するなら、2価の硫酸の方は1価の塩酸の2倍必要。
357 :
あるケミストさん :2007/04/07(土) 14:48:22
0.01Mの塩化クロム(3価)の水溶液を作ったのですが、 最初緑色をしていて1週間ぐらいしたら青(どちらかとい えば紫)色に変色してました。 これは、[Cr(H2O)6]Cl3ができたからなのでしょうか? それともまた別の要因なのでしょうか? 化工屋のため何が原因かわかりません。ご教授願います。
紫色から考えると確かに[Cr(H2O)6]^3+ イオンの色だぬぁ。
塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混合すると、塩化ナトリウムと水が生じる。 この反応を化学反応式で表しなさい。 この式を教えて下さい。 できれば、化学反応式とイオン反応式の何が違うのか(表し方とか)もお願いします
イオンを含む反応式がイオン反応式だ。普通の反応式は含まない。 HCl+NaOH→NaCl+H2O、イオン反応式だと多分、H^+ + OH^- → H2O
>360さん dです!
362 :
357 :2007/04/07(土) 18:35:03
363 :
あるケミストさん :2007/04/07(土) 22:45:58
二酸化炭素と二酸化ケイ素はいずれも14族の化合物なのに、その性質が大きく異なるのはなぜですか?
364 :
あるケミストさん :2007/04/07(土) 22:53:51
還元剤として用いた亜鉛って、どのように除去したらいいのでしょうか? 溶媒エタ
>>363 構造がまったく違うから。
その原因をさらに突き詰めるなら第3周期以降の原子の
多重結合が不安定(結合エネルギーが小さい)ってことも
挙がるかね。
水素とナトリウムが違うようなもの?
368 :
あるケミストさん :2007/04/08(日) 12:10:25
素人なんだけど ある化合物の分子量が372で それを経口で摂取したとき血中濃度が10ng/mlと2ng/mlになる場合 モル換算したらいくつになる?
よく分からんが、n=10^(-9)より、10ng/ml=2.7*10^(-11)mol/ml、2ng/ml=5.4*10^(-12)mol/ml
370 :
あるケミストさん :2007/04/08(日) 14:02:21
>>351 をどうかお願いします。
気になってしまって勉強が進みません…
371 :
あるケミストさん :2007/04/08(日) 14:47:23
>>351 イオン結合と共有結合はそれぞれ完全にどちらかということは無い。
つまり電気陰性度の差に基づいて
結合に使われる電子がどの程度どちらに引き寄せられているかという観点で区別している。
真ん中にいるなら共有結合のみ、完全に片方に電子が行っていればイオン結合のみ。
一般にはその間のどこかということになる。
CとHなどのように電気陰性度にほとんど差が無いものであれば共有結合と考えるのが妥当。
問題のNaClではどうかと言えば電気陰性度が圧倒的に違うため、
結合に使われている電子の位置としてはほぼCl上にある状態が最も安定。
であるからイオン結合とされる。
別の言い方をするならばNaとClのSOMOのエネルギー準位が
ClのSOMOの方がずっと低いため、
結合が形成されたときに生成する結合性軌道は
極めてClのSOMOであったところの軌道に近しい。
従って波動関数の二乗を規格化した確率密度はほぼCl上に存在する。
>>370 イオン結合は、アニオンとカチオンが互いに引き合い結合する様式
共有結合は、電気陰性度が近い原子間につくられる。
うわ、俺のほうが適当な説明のうえに被った。。。更新すべきだったorz
1.0mol/Lの塩酸10mLおよび水10mLをビーカーに入れて その中の水素イオン濃度を求めるのは 水10mLは無視して 1.0mol/Lの塩酸10mLだけで求めればいいんですか?
もう一つ質問です 水酸化ナトリウム水溶液をそのビーカーに20mL入れるとそこで中和するんですが 10mL入れたとしたら残りの水素イオン濃度はどのように計算すればよいのでしょうか?
>>375 ダメ。[H^+]=1.0*(10/20)=0.50M
>>376 [NaOH]=C(M)とすれば、C*(20/1000)=1.0*(10/1000)、C=0.5Mより、
[H^+]={1.0-0.5)*(10/1000)*(1000/30)=1/6=0.17M
379 :
あるケミストさん :2007/04/08(日) 22:35:53
現在学部三年生で進路に迷っています。 分析、有機合成、化学工学、環境科学、生物化学、コロイド、高分子 で考えています。 修士にいって就職のつもりなのですが、おすすめはどこでしょうか? それとも純粋にやりたいことで選んだ方がよいのでしょうか?
>>379 俺なら就職先を考えて、環境科学かな。
実際は興味のあるやつが一番いいと思う。
>>377 レスありがとうございます
あと
>>375 で水の電離で生じる[H^+]と[OH^-]の量は無視できるものとする
とあるんですが それでも
>>377 さんの答えで変わりませんか?
382 :
あるケミストさん :2007/04/08(日) 23:48:30
環境・生物は就職によいとはいえんだろ・・・
環境なんて名ばかりだしな
384 :
377 :2007/04/09(月) 00:06:08
>>381 しっかりと無視してあるから大丈夫だよ。
フルオレセインがアルカリ性の溶液にしか溶けないのは何ででしょうか? ルミノール反応と蛍光色素について調べているんですが どうしてもわからないのでお願いします。
386 :
あるケミストさん :2007/04/09(月) 02:02:39
387 :
367 :2007/04/09(月) 02:20:02
>>378 ありがとうございます。
やっぱりむちゃくちゃだったんですね。。(笑)
388 :
あるケミストさん :2007/04/09(月) 20:01:09
高分子化合物はなぜ塑性を示すんですか?
389 :
あるケミストさん :2007/04/09(月) 21:43:54
明日から化学の授業がはじめて始まるんですけど、 何か心得はありますか? こういう感じで授業受けてればよかったなって今は思うよ とか。
化学便覧でカラーの写真をよく見ておく
わかんないところを放置しない方がいい
保護メガネを自費で付ける。
色鉛筆を持っていく 12色以上
なんだその亀田信者は
分子模型を組み立てて持っていく
396 :
あるケミストさん :2007/04/09(月) 23:06:46
その化合物を肌で感じてから行く
397 :
あるケミストさん :2007/04/09(月) 23:22:52
ニトロベンゼンを還元してアニリンにする反応を 有機電子論で説明するとどうなるんでしょうか? 意外にぐぐってもわからないので参考文献など あったらよろしくお願いします。
399 :
あるケミストさん :2007/04/09(月) 23:59:21
質問、以下わかるかたどなたかお願いいたします。 @酸化還元反応で、酸化剤の代表のひとつとして、Cl2 +2e- → 2Cl-が教 科書にあげられています。 しかしとある問題で、酸化マンガンと濃塩酸との反応式を作成する際に、 塩酸の半反応式は2Cl- → Cl2 + 2e-とあります。 Aまた、加圧下においての反応式で、二酸化窒素と水との反応が NO2 + H2O → 2H+ + NO3- + e-とあります。これは代表的な酸 化剤としての二酸化窒素の式の真逆の向きの反応です。 以上から、酸化剤還元剤の反応の矢印って、逆方向に反応することが 特定条件下においては存在するという解釈でよろしいのでしょうか (過酸化水素や二酸化硫黄のように、酸化剤還元剤の両方になりえる ものとは教科書に記載されていないもの以外にも、@Aのようなもの が存在するということでよいのか)? 質問できる先生いないもので・・・・是非お願いいたします。
400 :
あるケミストさん :2007/04/10(火) 01:03:33
2ブタノン(メチルエチルケトン)を1-または2-ブテンから製造するにはどのような反応を使えばいいのですか?どなたか分かる人教えて下さい お願いしますm(_ _)m
401 :
あるケミストさん :2007/04/10(火) 01:15:38
@オキシ水銀化により2ブタノール A酸化クロムでアルコールのケトン化
402 :
あるケミストさん :2007/04/10(火) 01:27:11
>>399 その通りだよ。また、ある物質が酸化剤あるいは還元剤のどちらとして働くかは、反応する「相手」に依存する部分が大きい。
404 :
あるケミストさん :2007/04/10(火) 14:32:16
シリンダーとメスシリンダーはどう違うのでしょうか?どなたか分かる人教えて下さい、御願いします。
シリンダー:筒状のもの全般をシリンダーと呼ぶ。 メスシリンダー:シリンダーの一種。体積を測るためのシリンダーのこと。 転倒防止用に広い底板がついているのと、注ぎ口があるのが特徴。
406 :
あるケミストさん :2007/04/10(火) 15:55:42
水素の自由度が5 窒素の自由度が3 水の自由度が6 メタンの自由度が6 って、どうやって自由度求めたらいいんですか??
407 :
あるケミストさん :2007/04/10(火) 16:07:56
25%アンモニア水(NH4OH)について教えて下さい。 室温での蒸気圧が〜360mmHgなんですがその蒸気って NH3だけでじゃなくてH2Oも混じってる蒸気なんですよね? NH3のみが必要なんですがどうすればいいですか? 冷やせば気化しやすいNH3のみ取り出せるでしょうか?
408 :
379 :2007/04/10(火) 18:38:18
レスありがとうございます。 ということは、有機合成、化学工学、分析 高分子の就職は同じくらいということでしょうか?
>>408 有機合成、化学工学は間口広い
高分子は多少偏っている
分析は少ないし、希望の職種があるか疑問
でも好きな道に進むのが一番いい
就職してから違う分野に行く可能性もあるしね。
>>407 何に使いたいのかにもよるけど、ボンベじゃ駄目なの?
411 :
あるケミストさん :2007/04/10(火) 21:31:27
>>406 自由度は一般にN原子分子の場合は3N。
質問から察するに室温付近での気体の熱容量か内部エネルギーでも計算してるかと思うから以下にお節介しとく。
分子のエネルギーは並進エネルギーと回転エネルギーと振動エネルギー(と電子エネルギー)の和になっていて、
室温付近では並進エネルギーと回転エネルギーが意味をもつ。(エネルギー準位は量子化されており、室温付近では準位間の隔たりが大きすぎる)
並進の様子を記述するにはx、y、zの3つ軸が必要になり、自由度3をしめる。
回転を記述するには以下の場合がある。単原子分子の場合は0、直線分子では2、非直線の多原子分子では3の自由度をそれぞれ占める。
単原子分子の回転は核の位置を変化させないため0、直線分子では核を結んだ直線のまわりの回転が核の位置を変化させないため、それ以外の任意の互いに直交した2つの軸のまわりの回転により2、非直線多原子分子では回転を記述するために3つの軸が必要なので3。
つまり合計で
単原子分子は3
直線分子は5
非直線多原子分子は6
になる。
質問の内容を今一度見ると
水素は直線分子のため自由度5
窒素の自由度が3←これがわからん。単原子分子ってかいてなかった?
水は非直線多原子分子のため自由度6
同上でメタンの自由度6
こんな感じでどう?
412 :
あるケミストさん :2007/04/10(火) 21:35:10
少し訂正 分子のエネルギーは並進エネルギーと回転エネルギーと振動エネルギー(と電子エネルギー)の和になっていて、 室温付近では並進エネルギーと回転エネルギーが意味をもつ。(エネルギー準位は量子化されており、振動エネルギーと電子エネルギーは室温付近では準位間の隔たりが大きすぎるため無視する)
何が言いたいのか、さっぱりわからん
>>398 おいおい、高校でも教わる反応を機構が分からんとは
…ごめんなさい、俺も分からん。たすけてエロい人
>>398 多電子反応だから結構難しい。
こんなに単純なはずないが、でまかせで書くと
(Sn2+ → Sn4+ + 2e-)
-NO2 + 2H+ + 2e- → -NO + H2O
-NO + 2H+ + 2e- → -NH(OH)
-NH(OH) + 2H+ + 2e- → -NH2 + H2O
NOxの水素還元なら結構論文もあると思うが。
416 :
アイスマン :2007/04/10(火) 23:45:59
『溶液を200℃で加熱する方法として、工業的方法と実験的方法を述べよ。』って課題が出されたんだが、どういうことを書けばいいですかね?
417 :
あるケミストさん :2007/04/10(火) 23:56:59
>>411 ありがとーございまーす。
まさに熱容量と内部エネルギーの計算をしていたところでした。
助かりました。
お節介がとてもわかりやすかったです。
>>388 かなり言葉足らずで乱暴な説明になっちゃうけど、
主な原因は高分子(熱可塑)が応力を受けたときに分子鎖の滑りが生じるから。
高分子の場合は分子鎖がちょっと滑ったぐらいじゃ破断しないので、結果として塑性を示す。
ただし、金属結合ほどの自由度はない(大きく変形させすぎると今度は結合が切れる)ので、
金属みたいに力かけて曲げて加工というのは難しい。
>>407 たしか、アンモニアと水は共沸しなかったと思ったんだが、
水蒸気混じりのガスを塩化カルシウム管かなんかに通して、
水分吸着させれば、アンモニアが取れるんでない?
質問させてください。 転化糖をつくる場合、 ショ糖をインベルターゼによって加水分解し、 グルコースとフルクトースと分けますよね。 そのとき、全体として旋光性が右旋性から 左旋性に逆転するとあります。 また、「フルクトースは左旋性である」とも 説明されているのですが、 この左旋性というのは、L-フルクトースの事では 無いのでしょうか? 天然にある糖は殆どD型であると習ったので、 混乱しています。
L-,D- と左旋,右旋は必ずしも対応しない。
421 :
あるケミストさん :2007/04/11(水) 13:32:47
いくら考えてもわからない問題があります。 気体定数R=8.31433[J/(mol・K)]を[atm・m^3/(mol・K)]に変換。 この場合、[J]を[atm・m^3]に変換すればいいと思うんですが変換の仕方がわかりません。どなたか知恵を貸してください。
>>421 いや・・・変換の仕方って、普通に単位を変えればいいと思うんだけど、
どこでわからなくなってるの?
>>421 てか、1000L=1m^3だから、R=0.0821(L*atm/mol*K)より、
R=0.0821*10^(-3)(m^3*atm/mol*K)だよ。
>>422 J = Pa・m^3という関係式がわかりませんでした。
>>423 R=0.0821(L*atm/mol*K)から求めたほうが簡単ですね。
どうもありがとうございました。
425 :
あるケミストさん :2007/04/11(水) 18:18:45
化学の授業中の事です。 話のきっかけは?ですが、 アホ高なので休み時間に意見がクラスで分かれました。 内容は 「一般にスタンドで売られている 車用のガソリンに長時間浸けて溶け易い順番はステンレス?アルミ?銅?」 なんですが 僕の頭ではアルミ以外は溶けないように思うのですが すみませんが教えて下さい。
426 :
あるケミストさん :2007/04/11(水) 18:32:10
尿素樹脂は、合成過程で弱酸を触媒にして加熱すると透明に、強酸(濃硫酸など)を触媒にすると不透明になるのはなぜでしょうか。 熱可塑性樹脂の透明性が結晶部分の割合に関わってくることは分かるのですが、熱硬化性樹脂での透明性の違いが何によるものなのかが分かりません。
>>424 J = N・m = (N/m^2)・m^3 = Pa・m^3
磁性が全く存在しないものの中に何がありますか。 よくあるセラミックスっぽい白い包丁みたいなやつとかが そうじゃないかと思ってるんですが。
429 :
あるケミストさん :2007/04/11(水) 21:59:10
すいません有効数字について聞きます。例えば1、11*1、11+1、11*1、11の時先に各掛け算での有効数字を考えてから最後に足算の有効数字を考えるのですかそれとも最後にまとめてやるのですかスミマセンお願いします教えてください
>>428 「磁性」ってのをどのレベルで使ってる?
物性の広い意味ではすべての物質は(反磁性も含め)磁性を示す。
狭い意味での「強磁性・フェリ磁性」だと、ほとんどの物質が磁性は持たない。
「不対電子由来などのスピンがある」ということなら、大部分の有機物、
遷移金属やランタノイド・アクチノイドを含まない無機物のほとんども非磁性。
431 :
419 :2007/04/11(水) 22:23:33
解答ありがとうございます。
しかし、
>>420 さんのレスで
ますますわからなくなってしまいました。
えっと、今持っている参考書には、
『天然に存在する糖は、D型(右旋性)のみである』
となっていたので悩んでいたのですが・・・。
とすると、そもそも右旋性って何なんだという感じで・・・。
もしかして、イス型とか船型とかの事でしょうか?
>>430 すいません。存在しないっていうか、広い意味のなかで、とりわけ「磁性が
少ないもの」を指したつもりでした。
鉄やコバルトの逆のもの、みたいな感じの物質です。
わざわざありがとうございます。
>431 別にDだから右とは言っていないだろ?
>>425 アルミも溶けないよ。
「錆びやすい」という順では、その中ではアルミ>銅>>>>>ステンレス。
ただしアルミと言っても通常不銹化処理をして、要するに表面に膜を作って
溶けないようにするから
435 :
あるケミストさん :2007/04/11(水) 22:56:45
シュウ酸ってなんで還元性があるんですか??お願いします。
436 :
あるケミストさん :2007/04/11(水) 23:15:45
(3.6x10~8)の3乗ってどうやって計算すればいいのですか?
437 :
あるケミストさん :2007/04/11(水) 23:29:27
質問します。 最も精製された上白糖と食塩についてです。 ミネラルを含んだ他の製品が勝る、とよく聞きます。 しかし(特に塩は)、単純に確実な安全性の点では、 化学的な方法の高純度のモノが一番ではないのですか? 安全性で劣る問題点などありましたら、お教え下さい。
438 :
あるケミストさん :2007/04/11(水) 23:47:23
439 :
あるケミストさん :2007/04/11(水) 23:54:34
>>438 「よく『工業的に作られた砂糖や食塩は危険』と言いますが、
精製されて不純物が少ないんだから、むしろ安全なのではないですか?」
じゃね?
>>429 意味不明。1.11*1.11+1.11*1.11と言いたいのか?
なんにせよ、全部演算してから最後に有効数字をもとに桁数を整える。
そうでないと丸め誤差が積み重なってずれが大きくなることがある。
>>431 D型とは基準物質のD−グリセルアルデヒド(これが右旋性であるからD型(Dextrotatory)と名づけられた)
から導かれる光学異性体のことで、その導かれた分子が右旋性か左旋性かとは無関係。
>>437 ミネラルを含んだ黒砂糖や天然塩が勝るのと言われるのは風味や栄養の点。
工業的に精製された塩や砂糖は純度、価格などの点で勝る。
「安全性」ってのも曖昧な言葉だが、重金属などの汚染物質が混入する可能性が低いって意味では
工業的に精製された塩の方が「安全」。
もちろん製法や材料を採取する条件によって天然塩でも「安全性」は充分確保できる。
あとは他のミネラル分の含まれていない純粋塩の方が高血圧を誘発しやすい(「安全性」で劣る)って説は
あったと思う。それが正しいのかどうかは俺は知らないが。
ホールピペットとメスピペット、どちらが正確に量れるのでしょうか?
443 :
ケミケミ :2007/04/12(木) 01:59:21
クイズみたいな問題ですが 0℃の氷100gと30℃の水80gと100℃の水蒸気20gを足すと何℃になる?
444 :
あるケミストさん :2007/04/12(木) 03:27:46
なんでシュウ酸って還元性があるんですか??お願いします。
>>441 砂糖と塩についてのレス、ご指摘全て納得しました。
ありがとうございました。
447 :
425 :2007/04/12(木) 09:46:50
450 :
あるケミストさん :2007/04/12(木) 18:18:45
分子式を入力すると、分子モデルが3Dで表示されるフリーソフトとかってないですか? ついでに自由に動かせると嬉しいです。
451 :
あるケミストさん :2007/04/12(木) 18:30:03
pHが温度差によって変わる理由ってなんですか?
平衡定数が変わるから。
453 :
あるケミストさん :2007/04/12(木) 18:49:48
何度もすみません。 レス下さった方ありがとうございます。 右旋性とD型が別の物だというのは納得しました。 そして、すごく初歩的な質問に戻ってしまうんですが、 右旋性っていうのは、何が右に旋回?してるんでしょうか・・・。 環状構造の巻く方向の違いとかですかね?
>>454 偏光面。
ってかそのぐらいはさすがにぐぐれ。
原子の電子がいらない理由ってなんですか? 宿題です
>>456 何に対して原子の電子が不要といってるんだ?
>>457 原子が何かをして音を出したときに電子がいらなくなるとかどうとか
だったかな
何か知ってます?
酸化する為にいらないとかだった気もするんだが・・・
459 :
あるケミストさん :2007/04/12(木) 21:56:56
O原子が基底状態の電子配置は[O]1s^2 2s^2 2p^4とあるのですが これはつまり、電子がK殻に2個、L殻に2個、M殻に4個と言うことで いいのでしょうか?
460 :
あるケミストさん :2007/04/12(木) 21:57:35
明日、小麦粉を利用した粉塵爆発をやるのですが、 小麦粉って電子レンジでどれくらい大丈夫でしょうか?
461 :
あるケミストさん :2007/04/12(木) 22:07:14
>>456 不要になると言うよりは、HがH-とかになるてことか?
それならば、電子を放出したほうが状態として安定するから。
その逆の然り。
>>458 原子が音を出す、て所でもう頭が痛くなってきた
464 :
あるケミストさん :2007/04/12(木) 23:06:23
>>459 K殻に2個、L殻に6個。
量子化学やる前に高校の化学くらい身につけとけ。
有機合成の研究室では、一人あたり1週間でどのくらいの有機溶媒使うもんなんですか???
>>449 ホールピペットのメニスカスは実測値。
決まった容積しか量れない代わりに正確。
メスピペットの目盛りは一部は実測してつけているだろうが、
すべての目盛りに対して検定を行っているわけではないため、精度は劣る。
467 :
あるケミストさん :2007/04/13(金) 01:22:45
パーミル(‰)を用いた変化率に関する表記法で質問です。 2つの数値、例えば、 A=1.23456 B=1.23457 ←最後の1桁が7 で、 率=1000*(B-A)/A=0.00810005184020499 が出ましたが、この場合、有効数字を勘案して 率=0.0081 と書いても宜しいでしょうか? なお、率の単位に%でもなくppmでもなく‰を採用したのは、 変化率自体の範囲が広いので、間を取ったためです。
468 :
あるケミストさん :2007/04/13(金) 01:50:21
自分は、浪人して今地方国立の3年生なんですが、そろそろ勉強して 公務員目指してみようかなと思ってます。 それで質問なんですが、自分ぐらいの地頭でも、公務員試験とっぱできるん ですかね?できれば地上がいいんですけど、実際は、公務員の技術職ならどんな区分 でもいいと考えています。(地上と国家以外にどんな技術職があるかわからないんですが・・・) 公務員試験経験した人がいましたら、なにかアドバイスください。
470 :
あるケミストさん :2007/04/13(金) 10:26:03
いま実験の準備として去年の人の論文読んでるんですが フローインジェクションの「リージェントソリューション」て 何のことなんですか?
解けなかった問題が髪型をリーゼントにした途端に解決!
>>470 単にreagent solutionではあるまいか
>>468 範囲多すぎるよ。
でも
ちゃんと公務員用に1年ちゃんと勉強すれば余裕で受かります。
flow injectionのre-agent solution flow 流れ出る injection 浣腸 agent 外交員、スパイ solution 解決手法 連続的に浣腸してスパイかどうかを見つける手段? 水-エタノール溶液を40℃にあたためて 液をシリンジでinjectしてカラムをぶち込むんだよ。あっー!
475 :
あるケミストさん :2007/04/13(金) 20:06:10
ベンゼンを濃硝酸と濃硫酸との混酸を使って反応させニトロベンゼン を合成します。薬品は ベンゼン(比重0.879) 0.5mol 濃硝酸(比重1.46) 質量パーセント濃度 63% 濃硫酸(比重1.82) 質量パーセント濃度 95% DVS=3.0 を使います。 これらを使ってニトロベンゼン(比重4.3)を0.15mol合成したいのですが 濃硫酸と濃硝酸をどれだけ使えばよいのかわかりません。 できれば量計算の理論もかいていただきたいのですが。 わかるかたお願いします。
>>468 国1→某国立研究所研究員になった私から一言
高校〜大学で学んだ全ての分野(英国数社理)について復習して、完答できるようにする
専門分野は電話帳2〜3冊分くらいの教科書を丸暗記
1週間前から勉強したら間に合った
技術職に就きたいなら、技術職を取ってる分野で受験すること
あと、全般的に知識が求められるジェネラリストが受かる傾向あり
(試験合格後の採用には、専門色も求められるがな)
どっかの予備校の「公務員模試」みたいので、テスト慣れしておくのも悪くない
1週間前で間に合うってあんたすごいな
478 :
檜山綜一 :2007/04/13(金) 23:48:06
ところで原爆を一つ北極の中心部に落としたらどうなりますか?
爆発する。
480 :
檜山綜一 :2007/04/14(土) 00:07:29
いや、まぁそりゃそうでしょうけど・・・
481 :
檜山綜一 :2007/04/14(土) 00:13:35
そんなわかりきった答えじゃなくて具体的な答えが欲しいんです。
>>478 氷が溶けて海水面上昇→沖ノ鳥島沈没→石原都知事激怒→ブチ切れて問題発言→辞任に追い込まれまた選挙
また選挙マンドクセなんでやめてくださいね
483 :
檜山綜一 :2007/04/14(土) 00:22:52
説明は海水面上昇あたりまででいいです。どれくらいの範囲が溶けますかね?
>>483 原爆は兵器だ
兵器の威力なんて、最重要軍事機密だ
便所の落書きでわかるわけがない
軍板行って軍ヲタに聞いてこいw
485 :
檜山綜一 :2007/04/14(土) 00:28:49
はぁい・・・・・。
486 :
468 :2007/04/14(土) 01:52:18
>473,476 ありがとうございました。 あと、自分はとても頭悪いんでもしも国家も地上も市役所も受からなく ほかに文系のようにその下のレベル(警察、消防とか・・・)の試験っていうのは 理系でもあるんですか??
>>486 自分のリア友に、理系院卒で消防や警察行った人いるyo
要はやる気だ
技術職は好きじゃなきゃできない部分もあるしな
公務員になりたい、ってだけなら、片っ端から試験受けろ
どっかは引っかかるはずだ
痴呆だと一生その場所から動けなくなるがな
あとは自衛隊か
三級や下級だと、年齢制限ある自治体が多いから
とりあえずうだうだ言わずに願書書きまくれ
それから、確かに甲乙丙、123級と呼ばれてはいるが
「下のレベル」という言い方はやめれ
下のレベルの人などいない!
489 :
あるケミストさん :2007/04/14(土) 15:34:53
蒸発と揮発の違いがわかりません。
ともに液体が気体になることだけど、 揮発は常温で気化するときにしか使わない気がする。
491 :
あるケミストさん :2007/04/14(土) 17:39:19
大学で 物質科学って学科あるけどどんなことやるの? あと主にどんなとこに就職できるの?
492 :
あるケミストさん :2007/04/14(土) 21:38:07
アンモニウムイオンはなんでNH4-でなくてNH4+なんですか?
コンサートなどで使う、電気を使わず光るもの(ケミライト?)の化学成分ってなにですか??
>>494 シュウ酸を基本とした化合物を酸化して、色素に酸化した時のエネルギーを渡して
励起発光してます
「サイリウム」でググるとよろしいかと
めちゃ初歩的な質問ですみません。 アセトン30%溶液1リットルの中には何グラムのアセトンが溶けていますか? そのまんま300グラムでよかったでしょうか?
>>491 物性物理とか。
構造・伝導・磁性などのコンベンショナルなものから量子物性、ナノ材料や
複合物性材料など多岐にわたる物質系の開発とか測定とか解析とか理論構築
とか。モノ自体を作る化学よりのグループも含む。
身近な修士・博士出だと三菱化学とか半導体系とか日立やNECの基礎研とか
まあけっこうあっちこっち。
>>496 vol%なら、300mlということで、重さには密度を用いて変換しないといけないよ。
499 :
496 :2007/04/15(日) 02:01:22
>>498 そっか…情報不足っすね、すみません。
wikiだと密度は0.788 (25 ℃) g/cm3みたいです。
こっから先が…orz
>>496 分野にもよるんだけどねー
30%アセトンとか、70%エタノールと言ったら
アセトン300ml+水700ml、エタノール700ml+水300mlの方が多い希ガス
有機溶媒系だと、あまり重量%使ったことはないな・・・
501 :
496 :2007/04/15(日) 02:29:07
>>500 了解っす。そのまま100かける30%でいいんすね。
どーも、あざーっすm(_ _)m
いきなりすみません 鉛をシルバー磨きの布で磨いてて、その後気付いたんですが鉛って有毒なんですね 手が黒ずんでたから慌てて洗ったんですが大丈夫ですか?
503 :
あるケミストさん :2007/04/15(日) 03:00:55
>>502 大丈夫じゃない。
早目に切断しないと毒が全身に回って命に関わる。
>>504 レスありがとうございます
大丈夫ではないのですか;
もう恐くて磨いてません
どうしたらいいですか?
鉛の処分方法とか教えて下さい
>>502 釣りの重りだって未だに鉛製だ
手についたくらいじゃ死ぬことはない・・・まあ、身体にいいわけではないが
ちゃんと洗っておけば、気にするこたーない
>>508 よかった!安心しました
ありがとうございます!
確認試験で試液を滴下する時に、使う器具わかる人いますか? マイクロピペットで良いんですかね?
>>511 1、2滴加えるだけの場合でも、ビュレットですか?
呈色反応を見る試験なので…
>>512 マイクロピペットと言えば
エッペンやギルソンとかの・・・チップを使うピペットの総称だが
それで合ってるのか?
マイクロピペット メスピペット ホールピペット 駒込ピペット パスツールピペット とりあえずピペット類並べてみた ググってどれが合ってるか探してくれ
>>513 マイクロピペットについて勘違いしてました!
ピペット類のことが言いたかったんです
516 :
あるケミストさん :2007/04/15(日) 12:52:06
体積計のキャリブレーションをやったんですけど相対誤差ってどのくらいまでが 成功と言えるんですか? ピペット・メスフラスコ・ビュレットの3つとも0.1%くらいで標準偏差が0.01くらいでした
517 :
あるケミストさん :2007/04/15(日) 14:41:44
原子と元素の違い教えてください
教科書嫁
どうしても自分で調べられないなら丸投げスレで 「原子と元素の違いを述べよ」って問題の答えを教えてもらうとかな
>>516 容積によっても違う。
製品の箱(残ってたらな)に公差が書いてあると思うが。
その範囲に入ってれば良いんでない?
質問です 水180g中に水分子は約6×10の23乗個ある。 答えは×なんですが、この場合答えは、10mol×6×10の23乗個であってるでしょうか? 水1molは18g 180gの水は10molと考えました
そうだよ。だから23乗じゃなくて24乗になるね。
524 :
あるケミストさん :2007/04/15(日) 22:52:04
塩化カリウムを強熱すると赤紫色の塩色反応が確認されるってうそですよね? 講義では藍紫と教わったのに赤紫色で正解になってます 教えてください
>>524 ガスバーナーかアルコールランプかによっても違うからな
第一、赤紫か紫かなんて主観入りまくりだから・・・
紫系統の色を言えばおkかと
528 :
あるケミストさん :2007/04/15(日) 23:43:12
シュウ酸2水和物63gに含まれるシュウ酸は何モルか よろしくおねがいします
530 :
あるケミストさん :2007/04/16(月) 00:23:46
原子の遮蔽って簡単に言うとどういうことですか? 有効核電化数がすくなくなるってことですかね?
531 :
あるケミストさん :2007/04/16(月) 10:04:01
オールカマー覗いてみん。
532 :
あるケミストさん :2007/04/16(月) 11:04:46
? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ?
533 :
あるケミストさん :2007/04/16(月) 11:35:29
ボーアの理論がさっぱりです。教えてくださいm(__)m
534 :
あるケミストさん :2007/04/16(月) 17:42:41
1気圧で常温の空気1立法センチあたりの分子数はどれくらいですか?
>>534 教科書を読めば同条件での「1リットルあたり」の分子数は逆算出来るよな?
あとは1cm3が何リットルなのかを割り出せればこの問題は解ける、はず。
>>530 原子核に近い所に電子が存在してると、遠くの方に行く軌道にある電子からみたら原子核のプラスとその
そばの電子のマイナスで電荷を打ち消し合って有効核電荷が少なくなっているような挙動になるってこと。
大雑把に言うと。
>>533 原子に属している電子のエネルギーは飛び飛びな値しかとれないってこと。
大雑把に言うと。
537 :
あるケミストさん :2007/04/16(月) 20:51:31
20℃〜30℃あたりで体積膨張が大きい液体ってなにがありますか? 毒性・引火性がない、もしくは低いもので
539 :
あるケミストさん :2007/04/16(月) 21:20:40
いくらググってもメタンの状態図がでてこないorz だれかうpして下さいませ・・
>>538 融点が近い酢酸とかはどう? テケトーに思いついたんだが
541 :
あるケミストさん :2007/04/16(月) 22:43:20
湿度が高い日に、二塩化アジポイルが白煙を生じる反応について教えてください。
>>541 Clが分解して、水蒸気かなんかで吸湿して白煙になってるのかな
自信ない
543 :
あるケミストさん :2007/04/16(月) 23:19:34
>>543 二塩化アジポイルは使ったことないからわからんが
塩酸の瓶も開けたら白煙生じるし
COClはClが脱離しやすいから、Clあたりが犯人じゃないかな・・・?
545 :
あるケミストさん :2007/04/17(火) 00:05:01
ナイロン合成する時、高分子化合物が生成すると粘性が増すのはどうして??
>>545 高分子になるからw
ポリマー同士がからみあって、水素結合などで各高分子がからみつくようになるから
「粘性がある」状態になる
547 :
あるケミストさん :2007/04/17(火) 00:44:40
>>546 ありがとうございます!!
あと、また質問なんですけど・・
ヘモグロビン水溶液に亜ジチオン酸ナトリウムを入れると色調はどのように変化しますか??
あとそのときの反応について教えてください。
548 :
あるケミストさん :2007/04/17(火) 09:30:43
549 :
あるケミストさん :2007/04/17(火) 14:37:47
塩化カリウムとヨウ化カリウムの混合水溶液に硫酸鉄(V)水溶液を加えると、どのような化学反応式になるか教えてください。
ナフタレンの求核置換反応がα位で起こる理由がわかりません。 求電子置換反応はナフタレンのHOMOがβ位よりもα位のほうが 大きな広がりを持っているからα位で反応が起きやすいことは 理解できましたが、求核置換反応の場合はどうなんでしょうか。 誰か教えてください。
どなたか、教えてください。 当方、全くのド素人なのに会社で化学物質の含有調査をしております。 最近PFOSという物質の調査が、わんさかときていて確認作業をして いるのですが、今日樹脂メーカーより、 「PFOSの具体的な物質名を教えて頂かないと回答できません。」 と言われました。 こんな日が必ず来るとは思っていましたが、インターネットで調べては いますが、具体的な物質名が載っているものが見つかりません。 メーカーさんが把握しているのは70物質くらいと言っていました。 分かっている範囲の物質で回答して欲しいと頼みましたが、70物質は 非公開で回答できないそうです。 何か日本語で載っているものは無いでしょうか? 探し方とか教えていただければ・・・お願いします。 ところで、どこのメーカーに連絡しても(PFOS以外でも)、環境関連の仕事は 一杯で時間が掛かるそうです。私も同じ。転職しても絶対にこの職種は嫌だ。 化学専攻とかなら、こんなのスイスイできるものなんでしょうかね?
PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸、パーフルオロオクタンスルホン酸)とは人工有機フッ素化合物でC8F17SO3-という、パーフルオロアルキル基(Rf:CF3-(CF2)n-)とスルホ基(-SO3H)からなる化学物質である。 これじゃだめかな……?俺もよくわかんねえ
554 :
あるケミストさん :2007/04/17(火) 22:44:11
硫酸のD.V.S.(便宜上脱水値)はなぜ2.5〜3.5の範囲でなければならないんですか?
数学的なことを質問したいんですが、 化学で使われるlogって底はeのときも10のときもありますよね? 公式でもどっちを使ってるか書いてないんですが、どう言う風に使い分けてるんですか? 個人的には微積を使うのはe、濃度や平衡では10って感じがするんですが、どうでしょうか? また、たまに教科書によってはでてくるんですが、 [exp]とはネピアー数eの事でいいですよね?
PFOSってのが、
>>553 がいうように「パーフルオロオクタンスルホン酸」
のことだとすると、物質としては1種類だろう。
用途が広いので、いろんな材料に添加されているんだろうね。
なんというか、
>>552 は
「物質」という言葉を、普通の化学系の人とは違う意味で使っているように感じる。
「物質」という言葉を、どういう意味で使ってるのか、はっきりしてくれたまえ。
物質なんて化学系の人間ですら あいまいに使っていると思うが…
>>555 化学でのlogは底は10、eならlnを用いるのだが。。。
>>558 そういうことでしたか!なぞが全てとけました!
まだ化学暦浅いもんですから、気づきませんでした…
助かりました…
ありがとうございます。
560 :
あるケミストさん :2007/04/17(火) 23:58:25
131T(半減期8日)3.7MBq(100μCi)の試料が 3.7kBq(100μCi) まで減衰する日数を求めよ。 この計算過程を教えていただきたいです。 お願いします。
>>560 131 I の半減期が8.04日
放射線の量が1/1000になるのは何日だ?
算数スレ池
562 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 00:07:44
L体とD体の判別法を教えてください 構造からどうやって右とか左と判断するんでしょう? あとせん光について Lが左せん光 Dが右せん光 で左せん光は光学活性 右せん光は光学不活性 というのでいいんですか?
563 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 00:12:18
L体 D体の判別はどうやってやるんですか? RSの判別法は詳しくあるのに LDに関してはせん光によってくらいしかないので 具体的にどうやって右せん光左せん光を構造から判断するんでしょう?
測定してみないと分からない
>>562 偏光を当てて、溶液を通った光が時計回りになるのがD体、反時計回りならL体
立体構造式を書いてみたとき、ある順序で絶対配置図を書いたとき
時計回りになるのがR体、反時計回りになるのはS体
物性でいくか、化学立体式から表現するかの違い
構造からLDの判別は難しい
LDあるいはRSの等量含んでいて、光学活性がないものをラセミ体という
>>563 DLは偏光を当ててみるしかない
時々、偏光角度が350度とかになってDLを判別できない場合があるから
その時は、溶液の濃度を変えたのを調製して、偏光がどっち回りか調べる
567 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 00:19:30
それはよくわかったんですが 結局光を使った測定をしないとL体なのかD体なのかはわからないということですか? ハートの基礎有機化学に構造が書いてあってL体D体 とか表示ついていたからまさか構造見て判断しなきゃいけないのかとおもって ということは構造なんか書いてあってもわからないということでいいんですね?
>>567 生体が利用する・合成するタンパクや糖のDLくらい覚えておいて損はないかと
アセトアニリドの合成について アニリンに無水酢酸を加え、水(多量?)を加えるという手順の実験で 反応機構はどうなるんでしょうか? 求核置換反応でアニリンは2当量だろうというところまでは調べたのですが そのあとのプロトン化したアミンはどう反応しますか? あと、無水酢酸を加えた時点で発熱するんですか?
570 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 00:37:05
>568 ありがとうございます!!
>>570 あとハートの有機化学のテキスト(日本語版)は、誤植やRSの絵が逆になってたりするので注意汁!
572 :
552 :2007/04/18(水) 07:33:02
>>553 ,
>>556 レスをありがとうございます。
この場合は物質=固有の名前と思っています。
PFOS類と書いてあって、類って他に何があるんでしょう。
PFOS(スルホン酸)、PFOS(スルホン酸Na)これで2つ?
PFHS(スルホン酸)、PFHS(スルホン酸Na)はPFOS類に入るんですか?
PFOS類と書かれたところにPFHSが書かれていたので。
用途が紙のみとか、フッ素樹脂のみとかあればいいんですけれどね。
会社も化学系の人を雇えばいいのだけれど。知識も生かせるでしょうし。
凡人には環境関連仕事=嫌われ仕事と思っています。会社に行って来ます。
>>565-566 おいおい、D-Lは置換基の配置による分類だろ?
旋光性による分類は小文字のd-lで表す。
574 :
573 :2007/04/18(水) 08:35:57
補足
d-lは昔の表記で、今は多分(+)-(-)。
>>420 でもD-Lと旋光性が対応しないってのは書かれてるな。
575 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 12:39:17
気体状態である特定の分子に対する基底状態と最低励起の差は四百kJmol-1乗である水に溶かすと基底状態は4kJmol-1乗減少する。そして最低励起状態のエネルギーは12kJmol-1乗減少する。気相と水溶液中で観測される波長を求めよ。
577 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 16:09:13
578 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 17:16:24
炭酸ナトリウムと塩化バリウムで、炭酸バリウムの沈殿を生成するのに、少し時間がかかるのはなぜですか?
579 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 20:54:10
Feは濃硝酸、濃硫酸中に入れると不動態を作るらしいが、詳しい説明してください
表面に緻密な酸化皮膜を作るからそれ以上溶けなくなる。 その酸化皮膜を生じた状態のことを不動態って言う
CH2CH2CH3 l CH3CHCHCH2CH3 l CH3CHCH2CH3 で、最も長い炭素鎖の炭素数を持つalkaneの英名ってオクタンですよね?
582 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 21:43:01
わからないので教えてください ・アセトン ・メチルエチルケトン ・酢酸メチル ・1,4ジオキサン ・アセトニトリル ・ジメチルホルムアミド 1、これらは何故水に溶けるのでしょうか? 2、これらの水との混和しやすさは何に由来するのでしょうか? 3、これらが水と混和したものを試薬(NaCl等)を使って2層にしたいのですが、2層にする方法にはどのようなものがあるでしょうか? ググってもわからないのでお願いします
ミスった 一列目一個目のCと二列目二個目のCが結合して 二列目三個目のCと三列目二個目のCが結合しています
1、極性基を持つから 2、極性基の数 3、エーテルなどで抽出する テキトーに書いた
>>582 1.分子中の親水基の割合が多いから
例)CH3Ch2OHは水に任意の割合でとけるが、CH3CH2CH2CH2OHは水にわずかにしかとけない
2.↑の通り。分子中の疎水基と親水基の割合で決まることが多い
酢酸メチルは水にとけやすいけど、酢酸エチルは水にあまりとけない
3.DVD+R DoublelLayerを買ってくる
・・・でなくて、水層に食塩などを溶解させた後、水に溶けない有機溶媒(エーテルや酢酸エチル、クロロホルム等)で分液
食塩を溶かすのは、水の水素結合を水溶性溶媒よりもイオンの方に向けさせるため
586 :
582 :2007/04/18(水) 22:01:11
>>584 ありがとうございます。
ちなみにですが、なぜ極性基によって水に溶解したり、混和しやすくなったりするのでしょうか?
587 :
582 :2007/04/18(水) 22:02:54
>>585 あ、ありがとうございます!!
本当にありがとうございました
589 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 22:15:51
Mg2O3って何ていう物質でどんな用途に使われるんですか?
590 :
582 :2007/04/18(水) 22:17:19
イオン化傾向で貸そうかなまあ当てにするなひどすぎる借金とか聞いたんですが、 炭素はイオン化しないんでしょうか?またするとすれば陰陽どちらのイオンになるのでしょうか?
593 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 23:51:17
>573 置換配置による分類とは? 何人かの方が答えてくれましたがL体D体について混乱してきました。。。 どういうことか詳しく教えてくださいませ
594 :
あるケミストさん :2007/04/18(水) 23:52:59
>>592 (水中でなければ)どっちにもなりうる。(CH3^+等)
でも通常の条件では大抵のものは不安定だし、とりあえずは考えない方が良い。
考えるとしたらイオン化というより、もっと広い意味での酸化還元反応で
量論は合わせていないけれど
C + Fe3O4 + O2 → CO2 + Fe
といった反応を知っておくくらい。
存在はするけど出番は無いみたいですね。 ありがとうございました。
598 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 03:11:35
界面活性剤が泡立つのはなぜ?
599 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 03:12:52
蛋白質に酸、塩基を加えると変性するのはなぜ?
>>595 あてずっぽうだが、炭酸バリウムの電離度があまり大きくなく
白濁を要するのに時間がかかるからじゃないか?炭酸カルシウムの沈殿(石灰水+CO2)も時間かかるし
>>598 水表面に界面活性剤の分子膜が覆って、表面張力が下がるから
しゃぼん玉のように、水の界面活性剤サンドイッチ膜が、表面積をできるだけ小さくしようとして
球形になっていくからジャマイカ?
>>599 タンパク質(酵素)の立体構造は、S-S結合や水素結合で維持されている
(αらせん構造やβシート構造なども)
酸や塩基の存在で、その水素結合が外れてしまって、元の立体構造になれなくなって変性する
夏休み電話相談室かよココ
601 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 12:32:04
教えてください! 中和滴定のときに価数をかけなければならないのはなぜですか??
602 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 13:14:19
>>601 俺が1万円やるから、おまえは俺に1万jくれ
中和ってのはH+ + OH- →H2O の反応なんだから、1分子あたりのH+やOH-の個数がわからなきゃできんだろ
603 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 13:39:45
>>602 レスありがとうございます!
塩酸と炭酸Naを中和するとき、炭酸Naに価数の2をかけちゃうと、
塩酸→H+ Cl-
炭酸Na→Na+Na+Na+Na+、CO2-CO2-
ってなって、あまりませんか?
この考えがなぜ間違っているのか教えてくださいm(__)m
お手数をおかけしてすみません!
つ100万ドル
604 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 14:32:50
605 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 14:42:30
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です) 沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。 民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄」等で検索をお願いします。 この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから… ※一国二制度 簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。 (つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。) さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。 3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。 そして中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。 今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。 自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。 発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
606 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 14:50:15
>>603 よーし、これから言う口座に振り(ry
塩酸(塩化水素)と、炭酸ナトリウムが中和するとき
もし、価数をかけずに、それぞれ1分子ずつあったとしたら
HCl → H+ + Cl-
Na2CO3 → Na+ Na+ + CO3^2-
これでは、陽イオンの数と陰イオンの数が合わなくなるだろ
それは、炭酸イオンが2価の陰イオンだからだ
だから、カウンターとして、2価陰イオンを持つ炭酸ナトリウムを中和する「塩酸」の方に価数をかけるんだ
つまり
2HCl + Na2CO3 → 2NaCl + (H2CO3)
→ 2NaCl + H2O + CO2
100万jはいいから、リアルでポンジュース買ってこいw
607 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 14:51:56
すみません、夏休み電話相談室の続きお願いします! 自分は文系にも関わらず会社入ってから化粧品の組成担当になってしまい、 基本的なことが全くわからないので困っています。 分子量の大きい界面活性剤をさがしているのですが、 その分子量をどうやって計算していいかわからないのです。 ある記述で、 『化粧品の有効成分は炭素と水素、酸素などで構成されることが多く、 この分子量が大きいほど、分子の大きさも大きいと考えることができる。 (厳密には化学構造式をみる必要がある) いわゆるメチルパラベンの分子量は152(炭素8個水素3個酸素3個)・・・』 というのを見て、なぜ炭素8、水素3、酸素3で152となるのか、 わからないのです。 お手数ですが、どなたか助けていただけませんでしょうか。 よろしくおねがいいたします。
608 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 14:53:00
>>604 俺が
>>600 だが、テケトーに答えただけだぞ
あ、602も604も俺だが
まだ夏休みきてねーよな?w
609 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 14:58:42
>>607 12*8+1*8+16*3=152
メチルパラベンの化学式はC8H8O3だ。誤植だろうな
ちなみに構造は
HO-C6H4-COOCH3
p-ヒドロキシ安息香酸のCOOHのとこがメチル化しているんだ
610 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 15:06:58
>>607 つーか、炭素が8つもあるのに、水素が3つしかない、ってとこからおかしいと気付けw
炭素は結合する腕が4本もあるんだ。だから炭素が多ければ、水素もそれなりに多いだろうし
名前からだって「メチルパラベン」→メチル・p-位(パラ位)・ベン→ベンゼン環に関係あり
って、だいたいの構造は想像できるもんだ
安息香酸ってのは、ベンゼン環にCOOHとOHが隣り合わせに結合している化合物だ
化学式でかくとHO-C6H4-COOHだ。
隣り合わせの配置は「オルト(o-)位」という
1こ離れて2つの官能基がくっついているのを「メタ(m-)位」
2つ離れて(正反対側にくっついてる)2つの官能基がついているのが「パラ(p-)位」だ
おまいは、とりあえずガリガリ君買ってこいw
611 :
607 :2007/04/19(木) 15:10:16
>>609 さっそくのレスありがとうございます!
酸素が12とか、っていうのは、酸素の原子の1単位(モル?)の重さ、
みたいなものなのですか?
612 :
607 :2007/04/19(木) 15:14:53
すんません。 みなさんのレスをいま勉強ノートに コピペしました。 ゆっくり読んでがんばります。 ありがとう〜
613 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 15:45:17
>>611 酸素は16だがなw
そう、原子量とよばれるもの。1モル=6.02×10^23個の原子があるときの質量だ
水素Hだったら1
炭素Cだったら12
窒素Nだったら14
酸素Oだったら16だ
分子量とは違うから注意してくれ
たとえば、気体の水素の分子量は2、気体酸素の分子量は32になる
それは、気体水素の分子はH2(H-H)、気体酸素の分子はO2(O-O)で存在しているからだ
パラベンの分子式はC8H8O3だから
炭素12*8+水素1*8+酸素16*3 というワケだ
ガリガリ君来るのが遅いぞ!早く買ってこいw
614 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 16:07:21
しつもーん! コーヒーにはヒドロキシヒドロキノンが含まれているそうですが、 ヒドロキノンの漂白作用を生かして、しみ等の治療に使えるでそうか? その他の成分も考慮してお答え願いマッスル。
使えるよ!
616 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 16:50:36
ほんとかよ!!信じるぞ?いいんだな?本当にいいんだな? …塗ると臭そうだが風呂前にしばらく塗って放置してみるかね。 ホントに使えたら大発見な気がするぜ。美容板で自慢しよう。 回答ありがとうごぜぇまっくす。
617 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 17:12:02
>>614 漂白剤が1滴入った泥水で雑巾洗って、綺麗になると思うか?
「◯◯の成分が入ってるからおk」だなんて、あるある以下だぞw
おまいは・・・そうだな、ミルキー買ってきてくれ
618 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 17:36:00
駄目なのかよ!どっちだよ! まぁ、効くんならすでに誰か使ってるだろうからありえねぇよなーとは思ったけどさ。 どれくらい入ってるのかどこにも資料ないし、騙されかけるし、困った世の中です。 答えてくれたお礼だ。うけとるがいい。 っミルキー
619 :
607 :2007/04/19(木) 18:05:36
>>615 つガリガリくん
遅くなりました〜。
さらに詳しくありがとうございます!
あの、次はマイナスイオンとかについてお聞きしたいのですが。
マイナスイオンとアルカリイオンってどう違うんですか。
『電気分解された還元性水は電気エネルギーによる水酸イオン[OH−]
の増加でアルカリ性を示すが、水酸イオン[OH−]を放出する
対イオンがないため、 アルカリではない。
そのため苛性ソーダ[水酸化ナトリウムNaOH]等の強アルカリ
のように、化学火傷や皮膚への刺激性がなく安全 』
っていう記述があるのですが、
この場合の水酸イオンっていうのはマイナスイオンですか?
てことはアルカリイオンもマイナスイオンも同じですか?
あと、『酸イオン[OH−]を放出する
対イオンがないため、アルカリではない』
だから化学火傷をしない、という意味がわからないのですが・・・
よろしくお願いいたします!
620 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 19:53:45
ワイドハイター(過酸化水素)を水に溶かして置いておいたら、 勝手に水と酸素に分解しますか? 分解のさせ方教えてください!!
>>619 ガリガリ君が届いてない件についてw
それよりまず、世で言う「マイナスイオン」という言葉から理解する必要がある
http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/ の2001.8.4の「マイナスイオンはいんちきか」から、全てのマイナスイオン関連記事を読むことをオススメする
少なくとも、家電業界や健康商売で使われている「マイナスイオン」という言葉は
化学の世界で使われている「陰イオン(アニオン)」とは全く意味の異なる言葉、ということだ
水を電気分解したら、確かに酸性水とアルカリ水が生成される
それは、水に含まれる少量の塩類が電気分解されて
「アルカリイオン水」には、Na+、Ca2+、Mg2+などの水酸化物や、陰イオンとして炭酸塩・炭酸水素塩が含まれてることになる
つまり、強アルカリ性ではないにしろ、Na+やOH-は存在していることになる
家電製品で作られるアルカリイオン水は、pHがせいぜい7〜7.5くらいだから
飲んでも人体に急激な悪影響はおよぼしにくいとは思う
ただ、「アルカリイオン水」が何にいいのか、科学的根拠が薄いのはある
ちなみに、反対側に作られる「酸性水」は、弱酸性を示すし
多くの細菌類(バクテリア)は酸性条件に弱い種類が多いから
酸性水が消毒になる、と言われているのはある程度科学的根拠があるものではある
長文になったらから、今度はハーゲンダッツ抹茶味だ。買って持ってこいw
>>620 よーし、おまえはマガジン買ってこいw
水に溶かしておいてもおかなくても、過酸化水素水は自然に分解していってしまう
だから、試薬の過酸化水素水(約30%)の蓋には、加圧されると抜けれるように小さい孔が開いてある
ワイドハイターはそこまで濃くないから、孔はあいてないが
まあ、冷暗所で保存すれば分解しにくくなるぞ
分解させたいんだったら、二酸化マンガンを買って入れてみろw 触媒だからすぐに分解する
それが手に入らなかったら、生のレバーを入れておくと分解する
レバーに含まれるカタラーゼという酵素が、過酸化物を分解する能力があるからな
>>618 もうミルキーは販売してあったか?w つい最近に販売解禁されたハズだがw
まあ、本当に「劇的にシミに効く」んだったら、いろんな企業が製品化や特許取得とかしているハズ
資生堂もポーラもカネボウも、こぞって製品開発しているはずだ
それがされてない現状なんだから・・・まあ、民間療法レベル以下の話だな
おまいも「マイナスイオン」とか「トルマリンゴ」とかにだまされるなよw
624 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 20:21:43
626 :
ありさ :2007/04/19(木) 20:31:54
Yahoo!でも調べたんですが、どうしてもわからないので、教えてください。 普通の殺虫剤と長寿命の殺虫剤って何か違いがあるのですか?
627 :
620 :2007/04/19(木) 20:41:16
>>622 じゃあ、ワイドハイター溶かして数日置いた水にハイター入れたら、何か問題ありますか?
硝酸や硫酸はガラスの容器に入れますが、ガラスは銅や鉄より硬いのでしょうか?とてもそうは思えないのですが… またフッ化水素はガラスの容器で保管できないそうですが、硝酸や硫酸よりも強い(金なども溶かせる)酸なのでしょうか?
629 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 20:51:46
80%の食塩水と25%の食塩水がある。この2つの液をつかって40%の液を作るには、80%の食塩水30mLに対し、25%の食塩水は何mLか? 解説お願いします
>>626 長寿命の殺虫剤って? 製品名やメーカーキボン
>>627 「ハイター」ってのは塩素系漂白剤の方?
>>628 固いとかじゃなくて、硝酸硫酸はガラスを侵す能力がないから、ガラス製の容器に入れてる
鉄とか銅では酸と反応してしまうから、酸溶液の保存には不向きなだけです
フッ化水素は、確かにガラス・陶磁器・多くの金属を溶かす酸ではあるけど
酸性度の強さと、物を溶かす(反応する)能力と一致はしない
酸性度ならば硝酸や硫酸より弱い
ちなみに、フッ化水素の保存には、反応しない樹脂製容器(ポリエチレンやテフロン)を用いる
科学Iの問題がわからないので教えてください。 @原子同志が結合した気体の物質をなんというか よろしくお願いします。
物を溶かすから強酸性というわけではないんですね。ありがとうございました。
>>632 唯物論的問題だなw
>>633 そうですね。強酸でも不動体をつくってしまい、銅など溶かせない強酸もありますから
ちなみに、ガラスは「酸性物質」のため、アルカリには弱いです
(少しずつですが、アルカリには腐食される)
>>634 そうなんです・・・。
自分的には化合物かな?と思ったんですが、問題が意地悪で。。。
636 :
あるケミストさん :2007/04/19(木) 23:14:58
オレイン酸メチルの分子量を296.49とする。 未酸化のオレイン酸メチルのヨウ素価は いくつになるか。 オレイン酸って二重結合が1つというのは 分かるのですが計算の仕方が分かりません。 よろしくお願いします
638 :
あるケミストさん :2007/04/20(金) 00:18:57
簡単な質問ですみません。 35%塩酸を0.01%に希釈するには、単純に35%塩酸1gに水3499gを 加えればいいのですか?
639 :
あるケミストさん :2007/04/20(金) 00:18:59
某駅弁大学で化学を学んでいるものですが、大学院に進学しようか迷っています。 どうすればいいでしょうか? また、進学先はどこがお勧めでしょうか?〈自分の能力にはあまり自身がないので、上位校は考えていません 〉
どうすればいいでしょうかって願書出せばいいだけのことを何いってるんだ?
643 :
あるケミストさん :2007/04/20(金) 01:07:49
644 :
質問 :2007/04/20(金) 01:09:27
実験したんだが硫化銅(U)ができないできないwwwww 5回やって5回とも変な沈殿ができたwwww 黄緑みたいな変なやつ 0.1mol/lの硝酸銅(U)1滴を1mlにして塩酸を1滴、チオアセトアミドを数滴加え加熱すると黒くなるはず だがなぜか変な物質が… ちなみに原液でこの手順を踏むと完全に固まりますた
645 :
あるケミストさん :2007/04/20(金) 01:17:35
>>643 とりあえず、なぜだかこのレスが化学板に異常に多いと思う
セクハラ・パワハラ・アカハラを撲滅しよう。
>>643 科学じゃない、化学だ
なにその擬似科学
この二つの内容のレスもよくある気がする
648 :
627 :2007/04/20(金) 01:48:09
>>630 漂白系塩素のハイターです!!過酸化水素水の方のハイターと混ぜたらマズいですかね??
>>648 酸化力は塩素系>過酸化物系漂白剤なので
漂白する力が過酸化物系漂白剤の分解の方にも使われてしまうので
無駄
NaOCl + H2O2 → NaCl + H2O +O2↑
有毒な塩素ガスは発生しないから、危険ではないがな
無水物の硫酸銅は吸湿性で、水を吸収すると青色に戻るみたいなのですが何故でしょうか? 宜しくお願い致します。
[Cu(OH2)4]^2+ が呈色
653 :
あるケミストさん :2007/04/20(金) 18:41:06
先日学校の実験で食塩水の電気分解をしたのですが 陰極で発生したガスの量が陽極で発生したガスより多く見えました。これはなぜでしょうか? また、食塩水の濃度を2.0wt%,5.00wt%,10.0wt%,15.0wt%と変化させて電圧は4V,時間は3分間 電気分解を行ったのですが有効塩素濃度は食塩水の濃度が高くなるにつれて大きくなっていきました。 食塩水の濃度が高くなるとなぜ有効塩素濃度が大きくなるのでしょうか。 よろしくお願いします。
研究室で廃棄されたスパッタ装置用のターゲットをいただきました。 亜鉛コバルトフェライトと、コバルトニッケル合金などです。 これって需要ありますかね??
655 :
あるケミストさん :2007/04/20(金) 19:28:05
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です) 沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。 民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」で検索をお願いします。 この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから… ※一国二制度 簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。 (つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。) さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。 3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。 そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。 今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。 自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。 発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
656 :
あるケミストさん :2007/04/20(金) 21:11:37
蛋白質に界面活性剤を入れるとなぜ蛋白質の構造が変わるのですか? 熱、酸・塩基の場合はわかるのですが
657 :
あるケミストさん :2007/04/20(金) 21:56:57
車に使うワックスで3Mのポリマーワックスネリというものがあるのですが、 A.S.F(アクリルシリコンフッ素化合ポリマー)配合で、 深い光沢のある艶が持続します。 なんか特許らしいのですが、アクリルとシリコンとフッ素が化合されている ポリマーという理解でよろしいのでしょうか? また、特許をとるくらいすごいものだと思うのですが、どんな効果が期待できるのでしょうか? 教えてください。
658 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 00:15:21
>>651 硫酸銅の場合は、無水物よりも水和物の方が安定しているので
吸湿して水和物になって、水和物の青色呈色を示す
話は脱線するが、塩化コバルトは無水物が青、水和物が赤色をしている
シリカゲルが吸水すると色が変わるのは、この塩化コバルトが混入させてあるから
(シリカゲル自体は無色・脱水剤には塩化コバルトを入れてある)
>>653 陽極にはCl2、陰極にはO2が生成するのはわかってるよな
Cl2は水と反応して、次亜塩素酸HClOになって水に溶けてしまう(塩素自体も水にとける)
酸素はあまり水に溶けないので、陰極の方がガス量が多く見える
食塩の濃度が濃ければ濃いほど、電気抵抗は少なくなり、より多くの電気が流れて
また、発生する塩素量も濃度に応じて増えていく
>>654 同業者ならな
>>656 タンパク質は水素結合やS-S結合などで決まった立体構造をとっている
界面活性剤を加えると、その立体構造を決めてる水素結合を壊したり、界面活性剤の疎水基が
タンパクの疎水部分にくっついてしまう。んで変性する
熱・酸・塩基の場合も同じ理由だ
まあ、耐熱菌(海底火山の噴出口なんかで生きてる)の中には、100度くらいでも変性しない酵素を
持っている菌とかいるがな
そいつらのおかげでPCRができるようになって、遺伝子分野が花開いたと言っても過言ではない
おまえら、宿題は自分の力でやれ
本を読め、辞書を引け
パソコンから離れろ
659 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 00:16:18
>>657 特許なんて広告代わりに取得する場合もある。「特許とってるからすごいんだぞ」みたいな
健康産業みたいに疑似科学が流行する分野で顕著に見られるけどな
ASFがどんな化合物か、特許の申請書でも見せてもらえばわかると思うが(特許の閲覧は誰でもできるぞ)
まあ、フッ素化物は、水をはじく性質を持っている(テフロンのフライパンみたいに)
アクリルやシリコンはそのポリマーを作る基剤になってるんじゃねーかな
ワックスは雨や日光に照らされるから、分解しにくいポリマーであることが重要
アクリル・シリコンはそのあたりが普通の油脂よりかは強いのかもしれん
とりあえず「水をはじきやすい」ワックス、ということはわかるが
それが他の商品と比べてどのくらい優れているかわからん
「特許取ってるからすごいんだ」とぼったくり価格で買わされている
>>657 にあわれんでやれ、みんな
660 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 00:35:22
>>659 特許を取ったなんてたいしたこと無い
NASAが開発したかどうかg(ry
>>654 大学の廃棄物をオクで売ろうとする考えはヤメレ
個人でロータリーエバポレーター買いてぇよ、とか思っている自分ガイルw
オクにあったりするからな
664 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 02:48:42
ジエチルエーテルにNaOHを加えると何が生じるのでしょうか? 酢酸あたりが出てきそうですが・・・
665 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 05:22:14
フッ素か物は 一般に使用されるものでは何に入れ込まれますか
667 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 10:54:01
>>659 ありがとうございました。
簡単に言うと水弾きが長持ちするという感じですかね。
668 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 11:29:32
同じNO2なのに、亜硝酸根、一酸化窒素、と名称が複数あるのは何故ですか?
「亜硝酸根」の名前の由来は知りませんが 構造から名称をつけたものと、ニックネーム的な化合物の名前を持つものは少なくないですよ 一酸化二水素と呼ぶことは少ないと思いますが 例えば苛性ソーダ=水酸化ナトリウム、のような感じでしょうか 亜硝酸根の名前の由来を知ってるエロい人の出現を待っててください
活性炭を作る薬品賦活法でリン酸と塩化亜鉛が多く使われてるのはなぜ? 調べまくったけど吸湿性しか分からなかった・・・。
671 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 12:59:03
感熱紙のレシートにセロテープを貼って一日置いたら、 テープを貼った部分だけがかなり薄くなってました。 これはどういう変化が起こったのでしょうか? 簡単にでいいので教えてください。
672 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 13:08:00
>>669 ありがとうございます。
亜硝酸根なんて名称、つい最近知ったので気になっていたんです。
一酸化窒素という名称の方がメジャーな感じがしますね。
あくまで個人的意見ですけど。
亜硝酸の元、硝酸の元って意味なだけかと
674 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 13:57:58
ホルムアルデヒドに2,4ジニトロフェニルヒドラジンを滴下したら液中に透明な針みたいなものが 出てきたのですが、あれはなんでしょうか?
675 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 15:11:06
うんこをオートクレーブにかけるとどうなりますか?
SOCジョイントってどんな規格ですか??STとの違いはなんですか??
SPCジョイントじゃなくて?
あっ SPCです; 間違えました・・・
679 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 17:34:30
>>672 亜硝酸根
硫酸根などもありますが
硫酸根の場合は物質名というより、残っているものという意味合いです。
例えば、硫酸が付いた物を焼いたのだけれど
その後の物を調べてみたら表面に-SO3Hがいたりすると
それを硫酸根と呼びます。
硫酸根ジルコニアは有名な固体酸です。
亜硝酸根という言い方をする場合、普通は食品添加物のKNO2などの
残存の程度をNO2(換算?)として調べる場合などに用いていると思われるので
硫酸根より明白な感じではありますが
物質として直接NO2を指したい場合にはあまり使用はお薦めできません。
680 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 17:59:22
中和摘定で中和点付近でphは劇的に変化すると書いてあるのですが、 phっていうのはHの濃度のことですよね? なら、もっとゆるやかに変化するべきではないですか?
>>678 SPCジョイントは平滑性に富み、真空グリースを用いないで接続できる透明テーパージョイントです。
>>680 変化が緩やかでなければならないとする根拠は?
硫酸でヨウ化カリウムからヨウ素ができるけど、 ヨウ化物イオンの電子はどこに行ったの? 過酸化水素がある場合はわかるんだけど。
684 :
680 :2007/04/21(土) 20:11:57
>>682 例えば酸に塩基を加え続けて中和させる時、
中和点を越えて少し超えたところではまだ塩基の濃度は物凄く薄いですよね?
それなのに教科書には中和点を過ぎるか過ぎないところでphが急上昇してるところが
すこし分からないです。
685 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 21:50:41
>>684 pHは-log[H+]だってことは分かっている?
[H+][OH-]=10^-14
だから
[OH-]が10^-7mol/Lの時丁度中和されたとするとpH=7だけれど
ほんの少し過剰で
[OH-]が仮に1mmol/LになるとpH=11になってしまう。
>>684 かぶるけど
pHは水素イオン濃度のlog値
10倍で1、100倍で2・・・と変わっていく
pH7のときH+とOH-が等量だから
その前後で対数値が急激に変わっていくってこった
688 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 22:37:06
>>687 TSな。たいてい繋がる。
でも微妙に隙間が開くことがある。不思議!
>>687 ありがとうございます。
TSでしたか;
接続部の形は同じなの?すりか透明かの違いっすか??
690 :
あるケミストさん :2007/04/21(土) 23:50:13
TiCl4の瓶をあけたら白煙が部屋中に立ち込めました。 TiCl4 + 2H2O → TiO2 + 4HCl この反応の駆動力はエントロピーの増大に由来するのでしょうか。 ClはOに比べて原子半径が大きいので、Tiとの結合力はClの方が強そうですが…… TiCl4の融点はTiO2に比べて低いです。 UF6もUO2より重いのに沸点がかなり低いです。 ハロゲンが融剤として有効なのはどういう原理に基づくのでしょうか。
691 :
690 :2007/04/21(土) 23:58:02
>666 読みました。融剤として使えるのは↓こういうわけなんですね >フッ素は電子をぎゅっと原子核近くへ引き込んでいるため、 >フッ素を含む化合物は分子間に働く力が小さいのです。 >結果としてどうなるかといえば、同程度の大きさの分子に >比べて沸点が低くなったり、摩擦が小さくなったり(つるつる滑る)します。
>>690 HClが反応系から気体として逃げていくからじゃね?
693 :
680 :2007/04/22(日) 00:43:20
>>684-685 説明ありがとうございます。
でもそのことを考慮してももうすこしなだらかになるべきだと思うのです。
phが対数であること以外にも何か理由があると思うのですが・・・
694 :
680 :2007/04/22(日) 00:52:25
もう少し具体的に申しますと、 0.10mol/ℓのHCl10mlに 0.10mol/ℓのNaOHを滴下していったグラフでは、 ph3からほぼ垂直にph11に上がっているのですが、 なぜ今までph1→ph3までなだらかに上昇していったのにph3で急上昇するのでしょうか?
ヒント:対数グラフを通常の濃度の関数グラフに書き直してみる
696 :
690 :2007/04/22(日) 09:29:29
>692 ありがとう。見落としてました
697 :
あるケミストさん :2007/04/22(日) 17:21:44
蒸発皿、カセロールの代わりになる物って何ですか? 水酸化ナトリウムを扱いたいので、ガラス製では無い方がいいと思うのですが。
699 :
あるケミストさん :2007/04/22(日) 17:26:18
700 :
あるケミストさん :2007/04/22(日) 17:33:06
β-ピネンをIUPAC命名法に従って命名するとどうなります?
701 :
あるケミストさん :2007/04/22(日) 17:36:36
ステンレス使え
702 :
あるケミストさん :2007/04/22(日) 17:38:06
ステンレス使ってみます。
703 :
あるケミストさん :2007/04/22(日) 17:41:32
SDS−ポリアクリルアミド電気泳動で移動度が等しいタンパク質は どのように分離解析したらいいんですか?
>>700 ChemOffice使え
あんな環だらけのIUPAC考えるだけでめんどい
705 :
あるケミストさん :2007/04/22(日) 19:00:57
706 :
あるケミストさん :2007/04/22(日) 19:22:06
Naって強い還元性があるらしいけど、どういうことですか?説明してください
707 :
あるケミストさん :2007/04/22(日) 20:15:20
アンミン銅(U)錯塩溶液を酸性にすると青色が薄くなるのはなんでですか?
>>707 配位している錯体(例えばNH3)とかが、アンモニウム塩になって配位から外れるから
Cu2+の本来の色の青になるんジャマイカ?
>>707 配位子のアンミン(NH3)が酸で中和→錯イオンが崩壊
>>706 金属Naは空気中の酸素とすら反応してしまうくらい反応性が高い
→Naはものすごく酸化されやすい
→Naは他の物質に強い還元性を持つ
>>708 自己レス
アンミンって言ってるんだから、配位してるのはNH3しかないだろボケ
>>709 とかぶってしまったし orz
712 :
あるケミストさん :2007/04/22(日) 21:11:04
物体の熱は高いほうから低いほうへと向かうはずなのに、吸熱反応はなぜおこるのでしょうか? 吸熱反応って、エネルギー高くなってますよね?
713 :
あるケミストさん :2007/04/23(月) 00:03:12
>>658 653です。ありがとうございます。これからは自分でがんばります!
高校1年生です。 硫酸に水を加えたら激しい発熱をしたのですが、硫酸と水は新和力が強いというのはどういうことでしょうか? 整った文書でなく申し訳ございませんが、宜しくお願い致します。
715 :
あるケミストさん :2007/04/23(月) 02:08:42
>>714 炭水化物から水を奪って炭化物に出来ます。
それくらい親和力が強い
親和力が強いということは、親和した時にエネルギーを放出する
だから激しく発熱します。
プラスチック製の物差しを考える。この物差し10cmの中には何個の炭素原子が並んでいるか概略値で示せ。 明日の5時提出なのでwikiやgoogleで調べまくってみましたがサッパリです。 どのプラスチックなのかなどヒントは全くありませんでした、上の問題文だけです。 よろしくお願いします。
連レスすいません、よければこちらもお願いします。 180gの水の中に0.75gのKCLが溶けている。この溶液中の隣り合う2個のカリウムイオン間の平均距離を概略値で示せ。
719 :
あるケミストさん :2007/04/23(月) 02:46:15
比重と濃度の違いを詳しく教えていただきたいのですが、ここでよろしいのでしょうか?
>>719 比重:単位体積(1mL)あたりの質量
濃度:溶媒100gの水に何gの溶質が溶けているかの%(重量濃度の場合)
例 90gの水に食塩が10gとけている
濃度 10/(90+10)=0.1 よって10%重量濃度
比重 100/90=1.11 (水1g=1mLと仮定して)
>>721 ダメだな。
比重は質量比であって、「単位体積」などと
記述した時点で得点は与えられない。
濃度が「溶媒」100g中?
中学からやり直し。
>>715 さん、教授ありがとうございます。
重ねて恐縮ですが、
硫酸含んだ溶液を純水でメスアップし定容しました。
しかし、そのメスフラスコを振ると体積が標線より下がり減少してしまいます。
ここではどのような現象が起こっているのでしょうか?
宜しくお願い致します。
壁面に溶液がくっついただけじゃねぇの
硫酸と水って混合すると体積減らなかったっけ?
たいていの物質は混合すると体積が減少する貴ガス。 混合したら体積が増加する例ってあったっけ?
727 :
あるケミストさん :2007/04/23(月) 18:44:47
an・an
マジックアイス
>>723 確かに、エタノール100mL+水100mLじゃ、200mLにはならないんだよな
水分子間に他の物質(あるいはイオン)が入るから
若干減ってしまうね
よく撹拌しながらメスアップしてないと起こってしまう現象だな
あと、メスフラスコ蓋のスリガラスの間に水分が染み込んでしまってるのかもw
>>726 水+多い日でも安心超ウルトラ吸水ポリマーw
730 :
あるケミストさん :2007/04/23(月) 19:53:44
硫酸バリウムを沈殿させるときに、微酸性にすると2、30倍生じやすくなるのは何故でしょうか。
>>726 ある。分子の幾何構造が大きく異なる場合は増加する傾向にある。
ただし、分子の幾何構造が大きく異なると、たいていはそもそも混ざらないから、
実際に体積が増加する例は多くはない。
例も初等教科書レベルでもあったと思うが、探すのメンドクサイので勘弁な。
1万倍で1cmは、何nmですか? また5千倍で5mmは何μmですか?
>>712 吸熱反応が自発的に進行するのは、エントロピーが増大するから。
エントロピーが増大する反応、
つまり、固体を溶解させたり、複数の液体を混合したりするときに、吸熱の場合がよくあるかな。
例えば、結晶状態の方が、水和された状態よりも熱的に有利だったとしても、
溶けて混ざっていたほうが「より無秩序(=エントロピーが増大)」であるから、吸熱しながら溶解する場合もある。
多少のエントロピーの増大ではまかなえないくらい熱的に不利なら進行しないけど。
より詳しく知りたいなら、「エントロピー」「エンタルピー」「ギブスの自由エネルギー」
なんていうキーワードで検索してみるといい。
アセチルサリチル酸を同定するのに薄層クロマトグラフィー以外にどのような方法がありますか?
736 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 00:01:09
どうして炎色反応の炎色の持続時間は元素ごとに長さが違うのでしょうか?
そもそも、薄層クロマトでアセチルサリチル酸が同定できるとは思えない。
>>735 GC-MS、LC-MS、NMR・・・
そんなに厳密でなければ、そこらのバファリンを溶かした溶液とTLC同時打ちすればいいかと
-COOHと-OHが分子内水素結合してるから、Gibbs試薬では呈色しにくいかも
>>736 酸化されてしまうからジャマイカ?
まあ・・・Na+やK+は酸化はしないだろうけど
>>737 んだな。同定はできないな
ただ、定性的に調べたいのなら、バファリンとTLC同時打ちでいい実験系なのかも試練
あとはそのスポットをかき取りして、MeOHあたりで溶出すれば
だいたいの定量はできるかも・・・(かなりいい加減な定量だがw)
>>738 自己レス
-OH基がアセチル化してるから、Gibbs試薬じゃ逆立ちしても呈色しneeeeee!!
素直にGC-MS打て
>>735 サンプルを充分に精製できて、かつ純品の標品が手元にあるなら
混融試験というのもある。混ぜて融点降下を起こすかどうかを調べる。
大昔に天然物の構造決定とかで使われていた方法。
743 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 06:16:45
「ビタミンC(アスコルビン酸)を構成するそれぞれの炭素、酸素の混成について説明せよ」 助けてください
炭素Cと酸素Oが構造式のどこにつかわれていて アスコルビン酸のどのような性質に関与してるか言及すればいいんじゃね?
>>742 NMRやGC-MS置いてある研究室より、融点測定装置を置いてある研究室の方が少ないんジャマイカ?w
まだIRの方が、ベンゼン環や-COOH、-OHの存在を見分けることができるから そっちの方が同定には向いてるかとw 大昔の人は、IRのチャートだけで構造式がだいたい同定できる人とかいたけどなぁ・・・ 順当にNMR+MS(EI-MSかFDかFAB)コースがオススメだが
747 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 09:23:21
(-)-シキミ酸の (-)- ←こいつは何を表しているんですか? 教えてください。
748 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 09:49:22
>710 Na自身は酸化されるってことはわかったけど、相手を還元するっていうのがわからない 反応式を使って、Naが強い還元剤である証明をしていただけませんか
>>749 自己レス
「電荷」と書いてあるとこはすべて「酸化数」に置き換えてくれ
しかしホント、ゆとり世代は使えねよな・・・ ネット上にソースがなければ「それは存在しないこと」だと思いこんでるし メールや掲示板で聞けばなんとかなると思ってる わからなければ図書館行って、教科書を片っ端から読みあされ 最近じゃ、論文検索もネットでできて便利にはなったが 1980年代以前の論文じゃ、ネット上にアーカイブされてないものも多い 図書館に丸2日も3日も引きこもって、書籍のケミアブ引くくらいの気合いぐらい持て とある物質の最初の構造決定された論文が1800年代の独語の論文で(当時論文は独語全盛期) 辞書片手に泣きながら全訳したもんだ 便利な時代になったんだから、それを享受するのは一向に構わないし、むしろ積極的に利用すべきだとは思う だからと言って、本当に必要な手順や方法、経験や技術の取得までサボってしまうのは間違ってるぞ
752 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 12:14:23
753 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 13:22:22
化学板だけ丸投げスレが異様に多い件 他とそんなに違うのかね?
効率を重視した結果です
まあ、情報をどれだけ素早く引き出せるか、ってのも1つのスキルではあるがな 特にこんな情報が全世界に一瞬にして広まるようなこんな時代じゃあな でも、図鑑や辞典でなにかを調べて、思わず次のページを読んで・・・気づけば半日過ぎてた そんな経験ないのも悲しいもんだな こうしてレスするのも、ちょっと片手に辞典を開いて調べて、それが自分の勉強にもなってるもんな まあ、オッサンの愚痴だ。スルー汁w
758 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 14:52:33
ムダな経験など存在せず自分が経験をムダにしてるだけ という事に気付く事すら出来ないのがゆとり世代なのでは。 効率云々ともっともらしい事を言っても 浅はかな考えが透けて見えてるのだがな。
お前らの考え方はもう古いんだよ。 そのことに気付く事すら出来ないのがおっさんなんだよな
760 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 15:32:57
王水でも溶かせないものってあるんですか? 普通のビーカーでつくったらまずいですか?
761 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 15:52:49
ソフトバンク携帯について
この携帯は「全然つながらないから解約しようとしたら、6万請求された」とよく聞く(※)。
(つながりにくい理由は、ソフトバンクが使用する周波数が建物に弱いこと等、色々)
そして、各種プランが良くないが、ホワイトプランが特に良くない。
携帯のメーカーの数で考えて「友人の4分の1くらいは持ってる?」と考えがちだが…
ソフトバンク携帯を持つのは 約300人 に 1人。
300人の友人がいても、確率的にはそのうち1人しか無料にならない。(契約数/日本人口で計算)
その1人以外の通信料はすべて、他社の約2倍。1日たった7分でも月に1万円を超える。
トップが朝鮮人だからとは言わないが、日本人の客の満足度を真剣に考えてるとは思えない。
つながりにくいことにも、予想以上に金がかかることにも、解約金にも、すべて「後から」気づく。
「金さえとれば後で文句を言われてもOK」とも感じるので、気をつけて欲しい。
※…新聞記事は「0円携帯 解約に6万円 県、ソフトバンクに改善要望」で検索
↓ついでに。カモにされてるのは、ソフトバンク株を買ってる者も同じだった…
ttp://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1176891847/
762 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 16:57:30
今日仕事中に不凍液のエチレングリコールが噴出してきて 顔面、眼の中、口、上半身にくまなく噴霧されたんですけど、 毒性とか、どうなんでしょうか?
>>763 むしろすでに溶けているんではあるまいか
765 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 19:17:55
基本的な質問ですいません。 二酸化炭素CO2の場合、価電子4の炭素Cと価電子6の酸素Oが共有結合して、 希ガスのようなオクテット状態?になって外殻電子いっぱいで安定!みたいなかんじだと 思うんですが、それなら一酸化炭素COってどうなってるんだ?と思いまして。。。 これだと外殻がいっぱいになってないから(電子2こ足りない状態)安定してないと思うんですが。 なんでCOになるのか教えてほしいです。 こんなかんじで電子の数が「?」って思うのがけっこうありますよね。。。
>>764 いや、空っぽだろw
>>760 王水は金をも溶かす酸ではありますが
酸性度で言えば最強ではないですし
樹脂やガラスを溶かすことはできません
ガラスを溶かしたいならフッ化水素ですし
酸性度で言えば【
http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/yuuki/acid/acid.html 】が最強です
>>762 エチレングリコールは体内に入ると、アルコール酸化酵素・アルデヒド酸化酵素によって
シュウ酸になります
シュウ酸は腎臓に蓄積して腎障害を起こします
そのため、誤ってエチレングリコール(不凍液)を飲んでしまった時の治療法は
「酒をひたすら飲む」ですw
アルコール酸化酵素・アルデヒド酸化酵素はエチレングリコールより分子量の少ないエタノールを先に酸化するので
ひたすら酒を飲み続けていると、酸化酵素がエチレングリコールに構っていられずに
そのまま尿として排出されます(あくまで毒性はシュウ酸なので)
なお、アルコール酸化酵素はエタノールよりメタノールの方をよく酸化するので
メタノールを飲むと、体内で毒性の高いホルムアルデヒドが生成されてアボーンします
とりあえず、ゆとりんはレポート提出させても
どれもWiki転載で文章構造が全く同じだし
話の展開の広がりが全くない
>>758 の言うことは全くもって至言だな
まあ、単位や卒業証書だけが欲しい奴に何言っても無駄なのは承知
でも、それじゃ人生つまらんぞ
そんな程度の低い煽りはやめてくれないか?みてて痛い
772 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 22:10:56
「一体どのレスが煽りなんだ?」とレスを何度も読み返してしまったw
そして,とりあえず
>>771 は低脳という結論に至った
なんかスレの進みがはやいと思ったら 質問にまともに返しているレスの間に基地外がサンドイッチされてるな
775 :
あるケミストさん :2007/04/24(火) 23:35:09
>>774 そのウィキに載ってる文章で
軌道に電子が単独で存在する状態はフリーラジカルであり、それゆえ三重項酸素は2つの不対電子を有するビラジカル (biradical) である。
でおkじゃね?
>>776 自己レス
三重項酸素は・・・(略)・・・軌道に電子が単独で存在する状態はフリーラジカルであり、それゆえ三重項酸素は2つの不対電子を有するビラジカル (biradical) である。
だな
一重項酸素は
>>775 でFA
778 :
774 :2007/04/24(火) 23:51:55
>>775-777 ありがとうございます。
後ろ半分は分かったような気がします。
π*軌道の不対電子がビラジカル(言い方変ですが)ってことでしょうか?
で、前半分なんですが、一重結合ならσ軌道の電子が
結合に寄与していると考えてよろしいのでしょうか?
でもそうするとπ軌道の電子が何してるのかいまいちよく分からんです。
ちょwww 1日でスレ進むのはやっw
宿題と愚痴と煽りで流れている感じだが
俺もときどきレスするけどさー
せめて質問者はレスしてくれたエロい人にお礼くらい言っとけー
>>774 にレスしたいけど、基礎化学は忘れてしまったもんなー
すまんよー、教科書やノートは押し入れ段ボールの中なんでな
すみません、環境問題について質問です。 地球温暖化が進むと海面上昇するってよく言われてるんですが、 理系の私はどう考えても海面は低くなると思うのですが・・・。 地球温暖化=海面上昇の図式の意味がわかりません。 なぜ、地球が暖かくなると海面が上昇するのですか? 南極や北極の氷が解けたら海面は低くなりますよね?
>>781 コップに氷が浮いてます。さてこの氷がとけたら、コップの水面はどうなるでしょう
とは違うんだよ、世界レベルじゃ
南極は大陸があるし、浮いていない氷もある
それが溶けたら水面が上昇するだろ
北極は大陸がないけど、氷ががっちり結合していて
「コップに浮いてる氷」とは違う。
それに、永久凍土地帯や1年のほとんどの時期が氷に閉ざされる地帯の氷も溶けてくる
んで水が増える→海面上昇
ちなみにコップの氷がとけても、水面は上昇も下降もしないぞ
>>781 お前、ホントに理系?
「りかのとくいなしょうがくせいです」ってか?
中学生くらいなら
「氷が溶けても海面位置は変わらないはず」とか
考えるのもいいけどな。
「南極や北極の氷が解けたら海面は低くなる」ってのは
どこでどう間違えたとしても、同情の余地がないバカだろ。
漢字変換も間違ってるし。
ちなみに、南極大陸の陸氷がどのくらいあるか調べてみ。
あと。
温度上昇による海水自体の膨張も無視できないんだぞ。
>>767 レスありがとうございました!
ええと、オクテット則は分かるんですが、一酸化炭素の構造が分からなくて・・・
うぃきの一酸化炭素のページ見ても、共鳴式の説明がめっちゃ簡単すぎて
よく分かりませんです・・・・(´・ω・`)
>>781 >それに、永久凍土地帯や1年のほとんどの時期が氷に閉ざされる地帯の氷も溶けてくる
いえ、圧力を考えてみてください。
たとえば25kbarの圧力下では氷の融点は373,15Kですよね。
永久凍土は何万年もの間何層もかけて作り上げられたものだから、
その圧力は1Mbar↑であると考えられます。
そうすると、融点は数百度になりますよね。
平均気温が+2〜+10K、それこそ100K増えたところで
永久凍土が溶け出すことは私には考えられないのです。
>>783 調べる必要はありません、溶けませんから。
したがって溶け出すのは+2〜+10Kの温度上昇で溶ける氷の表層部分。
このレベルでは圧力はさほど考える必要のない融点なので、
>>781 さんのおっしゃるコップの氷の理論で十分まかなえるはずだと思います。
786 :
785 :2007/04/25(水) 07:27:32
現実問題として起きている現象で 南極の棚氷が溶けて、衛星から見ても白い部分が減ってきているんだし 北極でも同じ現象がおきている そして、海水面自体も以前より上昇してる これが「地球全体で起きてる温暖化」以外の理由で説明できるなら説明してくれ
>>787 >そして、海水面自体も以前より上昇してる。
これは間違いです。確かに最近の20年間だけで見ると海水面は
2〜6センチ上昇しています。しかし、1950年からの20年間では
6センチも下がっています。
tp://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/shindan/a_1/sl_trend/sl_trend.html
気象庁のグラフを見てもらうとわかるように、海面上昇の原因は
「南極と北極の氷が溶けている」ことではないことがわかると思います。
789 :
あるケミストさん :2007/04/25(水) 08:09:36
>>766 >>768 詳しい説明、対処法までありがとうございました。
レスがつかずヤキモキするのにも疲れて
ふてくされて酒をがぶ飲みしてしまいましたw
結果オーライな感じでしたが、安心できました。
ありがとうございました。
>>785 >その圧力は1Mbar↑であると考えられます。
・・・おいおい、1Mbarって。
地殻最下部当たりでも5Gpa程度しか行かないんだぞ。その数十倍って
どういうことよ?
まあ、海面上昇に永久凍土の氷が影響するのかって言われると、普通の
陸上氷の融解と温度による膨張の方がはるかに効きそうな気はするが。
791 :
790 :2007/04/25(水) 08:14:09
Paが小文字になっとった。 5GPaが正しいということで。
792 :
788 :2007/04/25(水) 08:24:54
訂正です。
>気象庁のグラフを見てもらうとわかるように、海面上昇の原因は
「南極と北極の氷が溶けている」ことではないことがわかると思います。
→少なくとも南極と北極の氷が溶けているから海面上昇しているという
ことにはならない
>>791 圧力に関してはすみませんでした。
>>782 お前なに言ってるんだ?
そりゃコップに氷浮かせてりゃ水面は下降も上昇もしないだろうよ。
その比較がしたいんだったら氷を水中で溶かさにゃならんだろうに・・・
普通に氷入れても水面から出ている部分があればアウトだろ
_、_
( ,_ノ` )y━・~~~ しかしまだワンアウトだ……
>>788 その気象庁のところにも書いてある通り、ある特定領域の海水面を議論してもしょうが
ないよ。海流とか風の影響でかなりの規模で増減するから。
www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc/ar4/ipcc_ar4_wg1_spm_Jpn_rev.pdf
あたりに書かれているように、全球平均とかで考えないと。
そのまとめによれば、水位上昇の原因は熱膨張によるものが1.6mm/y、氷河・氷帽・
氷床(グリーンランド+南極)の融解によるものが1.19mm/yぐらいみたいだね。
補足。
ここ10-20年ぐらいで南極およびグリーンランドの氷床の減少が著しく
なっていますが、
>>794 で示したICPPの第四次報告にも書かれている
通りこの流出の増加が温暖化によるものであるという確証は得られて
いません。もちろんこれが温暖化によるものである可能性もあり、今後
気温上昇とともに流出が加速する可能性もありますが、逆に温度が
上がってもあまり影響が無い(多少の温度変化とは無関係に増減する)
可能性もあります(単に力学的にたまたま滑る状態だった可能性)。
その場合、グリーンランドおよび南極氷床の流出に伴う海面上昇分
(0.21mm/y+0.21mm/y)は温暖化とは無関係となります。
おーい、大変だー。 ブッシュ政権の工作員がついに2chにまで現れたぞー。
797 :
794 :2007/04/25(水) 15:03:37
>>796 南極の氷河の崩落が温暖化由来なのかそうでないのか不明だというのは
IPCC(
>>795 では打ち間違えたが)自体の見解。きちんとした力学モデルでの
評価が出来ていないので文字通り不明。
まあ海面上昇の主要因は海水の熱膨張だから、海面上昇に関してはこれが
効くかどうかはどっちでもいいっちゃいいけど。
(ただし、不確実な要因の中では最大規模の影響。海面上昇以外への
影響も大きい)
南極の氷についてはまだまだ難しい。報告書の中でも
>南極の海氷面積には、引き続き年々変動と局地的な変化は見られるものの、統計学的に有
>意な平均的傾向は見られない。これはこの地域全体で平均すると昇温が認められないこと
>と整合している。
と書かれているように、全球での気温上昇があるのに対し南極ではほとんど
気温が上昇していない(大気循環なども変化しているため)影響も入って
くるため。これと、全球での水の循環量の増大による降雪の増加の効果により
>現在の全球モデルを用いた研究によれば、南極の氷床は十分に低温で、広範囲にわたる表
>面の融解は起こらず、むしろ降雪が増加するためその質量は増加すると予測される。
のように、温暖化により南極の氷は増加する可能性が指摘されている。
ただし、未だ不明な氷河による流出もあるため
>力学的な氷の流出が氷の質量収支において支配的であるならば、氷床質量が純
>減する可能性がある。
と、現状では南極の氷に関しては増えるのか減るのかも確定していない。
まあどっちにしろ、海面は熱膨張により上昇する。
(上記引用部分はIPCC第4次評価報告書第1作業部会報告書の気象庁による訳)
その辺の事を議論するならスレ違いではなかろうか。 環境・電力板とか理系全般板とか。 南極の氷が融けたら大陸から海に流れ込むって話ぐらいなら原理的な話をしてれば 物理化学としてぎりぎりな気がするが。
799 :
あるケミストさん :2007/04/25(水) 17:28:49
質問。炎色反応の実験をしたんだが、 Kの炎色反応は紫色だよね。でも原子スペクトルのピーク波長は770nmあたりだ。この波長は可視光線の赤に相当するはずはずなのに、なんでなんだ? CaやSrもそう。炎色と、ピーク波長に対応する可視光線の色が、違う。 わかる人教えてください。
常温時と高温時との違いでは?
801 :
あるケミストさん :2007/04/25(水) 18:51:44
802 :
801 :2007/04/25(水) 18:53:21
貼り付けたはいいけど、自分じゃあまり理解できてないw 間違った回答だったらスマソ
803 :
799 :2007/04/25(水) 19:25:04
>>801 のページみたら、どうやら
>>800 の指摘が正しいようだ。
実験では高温で反応させたから、より高い励起状態になって紫の炎色が出たが、資料では一番低い励起状態でのピーク波長が載ってて、これは赤なんだな。
…いや、でも赤い波の方がエネルギーは高いはずでは!?波長の長い電磁波の方がエネルギー高いんじゃなかったっけ。逆だっけ。
805 :
あるケミストさん :2007/04/25(水) 19:41:10
質問 二酸化炭素を炭素と酸素を別ける方法を教えてください
>>803 エネルギーは波長の短い方が高いぜよ
だっていっぱい波を上下させなきゃいけないんだものw
808 :
799 :2007/04/25(水) 19:50:17
なるほど。波長長い電磁波の方が威力高い(例:携帯の電波は壁通り抜ける、特に800MHz帯のau電話機)って覚えてたわ。それとこれとは別なのね。その辺もちょっと復習してくるわ。 おまいらありがとうノシ
810 :
あるケミストさん :2007/04/25(水) 21:10:02
せっけんと合成洗剤それぞれのメリット、デメリットについて教えてください。 お願いします。
>>810 メリット
せっけん:お歳暮にも使える 合成洗剤:脂性の顔の油を根こそぎ取りたいときに有効
デメリット
せっけん:英語にするとセクハラ発言にも発展 合成洗剤:どれ買っていいかわからない
>>810 メリット
せっけん:お歳暮にも使える 合成洗剤:脂性の顔の油を根こそぎ取りたいときに有効
デメリット
せっけん:英語にするとセクハラ発言にも発展 合成洗剤:どれ買っていいかわからない
ここまでわかった。せっけんのメリット、デメリットは合成洗剤の逆とかはダメか…… メリット せっけん:安全、作れる 合成洗剤:汚れが落ちやすい デメリット せっけん:すべる 合成洗剤:分解されにくい
>>810 まず、どの合成洗剤(食器用・洗濯用・住居用)かによって変わってくるが
せっけんのメリット:固体である。弱アルカリ性なので、油脂の分解にも少し関与できる
合成洗剤ほど界面活性力がないので肌に優しい(皮脂を根こそぎ落とすことがない)
合成が簡単で安価
デメリット:カルボン酸Naなので、Mg++、Ca++を含むような硬水では不溶化してしまい使えない
(風呂場の水垢は石けんのMaCa塩の不溶化物)、酸性条件下でも使えない
不純物を含んでいるので、完全な洗浄には不向き
合成洗剤ほど水にとけない
合成洗剤
メリット:純粋な化合物を作れるので、用途に合わせた炭素鎖・陰イオン部分が合成可能(陽イオン界面活性剤もある)
側鎖なしの直鎖であれば生分解も難しくない
硫酸エステルにすれば中性なので、安全に使える
Mg++、Ca++を含む硬水でも使える(不溶塩にならないので)
水にとけやすいので、低温下でも使用可能
デメリット:用途に合わせて合成可能だが、汎用性がなくなる
疎水基の構造によっては生分解が難しい場合がある
界面活性作用が強いので、微生物や魚類に対して毒性が高い
すまん・・・素人発想だわ
>>813 おーい
疎水基の構造によっては、石けんより環境負荷の少ない合成洗剤もあるぞ
せっけんより少ない量で界面活性活性が高い物質なら、なおさら環境に低負荷だ
816 :
あるケミストさん :2007/04/25(水) 22:00:34
まこと( ゚∀゚)ノィョ―ゥ
ごめん誤爆した
自己レス 界面活性剤の疎水基の直鎖か側鎖ありで、どっちが生分解性に優れているか・・・・が自信ない 確かどっちかは生分解されやすいんだったんだが・・・ それは自分で調べて♥ 疎水基の構造を任意に合成できるから、より生分解されやすい疎水基を持ってる合成洗剤もある・・・のは確かだ
819 :
あるケミストさん :2007/04/25(水) 22:01:52
化学の計算問題マスターしたいので、化学計算のみの本ってありますか? 考え方、途中計算が詳しく出てるもの教えてください
>>819 厨房か工房か大学なのかオーバードクターなのか、身分をはっきり汁!
>>820 高校化学だぞ、おい
全部教科書に載ってる内容だ
そこまでわかるなら素人ちゃうやんって思っただけ。 高校化学ってお前が思ってるより難しい内容も含んでんのよ
お互いの素人というレベルが違ってる感じだな
>>823 煽るつもりはなかったスマソ・・・ただ、自分は洗剤業界ではないし
高校生で分かるくらいの内容しか自分にはカキコできなかったんで・・・
まあ、このスレ住人のプロケミストよりかは遙かに素人なんでな
申し訳ない
おう、じゃあ俺もっと勉強して脱素人目指すわ
申し訳ないので、追加しておく 石けんは油脂を苛性ソーダでけん化して合成しているカルボキシNa塩、疎水基は油脂の脂肪酸に由来する。弱アルカリ性 一方、合成洗剤は、疎水基・親水基ともに設計が可能、不溶塩を作りにくい親水基(硫酸エステルみたいに)にも出来る pHも調節可能、界面活性力も石けんより強いもの・弱いものが合成可能 弱い界面活性力をもつ合成洗剤は、より皮膚に優しい洗浄力をもたせることができるし この2つの性質から、メリットデメリットを書き連ねてみただけ・・・ もっと、それぞれの物質の性質や、そこから考えられる応用力があれば、もう少し丁寧なレスできたかと思って反省
828 :
774 :2007/04/25(水) 22:29:01
>>779 お気持ちだけでもありがとうございます。
…でも何とかなりませんかね?エロイ方々
今北三行
本当にエロい方々は、ロムって楽しんでいるんだろーなー まあ、俺もちゃんと答えられるときしかレスせずに、あとはロムって勉強させてもらってる なかなか正確・明解・簡潔三拍子揃ったレスが見あたらないなー でも、宿題スレ化してるのが残念だな。レスにも発展性がないものになってしまうし
831 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 00:02:23
質問です。 塩化鉛(U)に過剰に塩酸を加えると 錯イオンになって溶解できますか?
臨界ミセル濃度に影響を与える因子って何がありますか? pHくらいしか思い浮かぶモノなくて…。その他もろもろ何か…。
833 :
800 :2007/04/26(木) 00:49:57
結局、俺の答えでいいの? 工業高校卒(一般教科は中学Lv.)の答えでいいのか?
>>828 よし、俺が答えよう。
・・・っても仕事は物性物理だがな。(化もやるが)
酸素分子はσ結合に2つ、2つのπ軌道に4つの電子が入るが、反結合性のπ*にも
電子が2つ入るから、正味の結合は3-1でおよそ2。
で、π*の電子は当然不対電子。Hund則からこれらはtriplet状態になるから、
磁性測ると普通にS=1のスピン(S=1/2の電子2個が同じ方向に向いた状態)を
示して結構な磁化が出る。
835 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 01:32:48
粗収率ってどういう意味ですか?
836 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 01:36:09
>>835 品質がよくない(粗製品)が、目的物を多く含む状態で得られた時の収率
もちろん純品換算するともっと少ないし、精製のロスもあるので
実用的にはもっと収率が下がる
何でそんな数字が必要かというと
中間報告のデータとして意味がある
(物質収支も分かりやすいしね)
837 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 01:38:44
>>836 即レスサンクス!
よく聞くけど意味がよく分からなかったので。
838 :
774 :2007/04/26(木) 01:51:46
>>834 三重項酸素の話はよく分かりました。常磁性を示すことも分かりました。
ありがとうございます。
でもどうしても結合の話がよく分かりません。
正味の結合は2ということは二重結合ですよね?
でもって、2個あるπ結合の1つがπ*軌道電子と相殺し、
残ったπ結合とσ結合で二重結合になると。で、π*軌道にある
2つの不対電子がビラジカルとして働くという風に理解してるのですが、
それでよろしいしょうか?
でもπ結合とπ*軌道電子が打ち消しあってるのに
π*軌道電子を改めて考慮する必要があるのでしょうか?
まあ、考慮しなければいけないから不対電子のことに
触れてくださったんだろうとは思いますが。
で、さらにややこしいことに
>>775 では一重結合であるとあります。
正直なんだかわけがわかりません。一重結合だとすると、まず
π*軌道電子は不対電子として振舞い、ビラジカルになるのは納得できます。
で、上に書いたようにπ*軌道と2つあるπ軌道の1つが相殺するのも
良しとします。
でもπ結合が1個残りますよね?そしたらσ結合とあわせてやっぱり
二重結合なんじゃないでしょうか?
…なんかすっかり粘着になってますが、偉大なるエロの神々よ、
蒙昧な私をお導きください。
839 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 03:04:19
亜鉛プロトポルフィリンIXの性質を教えていただけたら僕は嬉しくて泣きそうです。
840 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 03:57:07
三重項の意味がそもそもよくわかりません。 教えてください
>>838 >2個あるπ結合の1つがπ*軌道電子と相殺し、
>残ったπ結合とσ結合で二重結合になると。
基本的にはそれでいいんだけど、二つのπ結合のうち片方が消えるとか片方が
残るとかいうわけではなく、結合を強める方向に働く電子の効果と逆に弱める
方向に働く電子の効果を合わせて考えると2重結合相当の結合力になってる。
(分かっているんだとは思うけれども念のために)
>π*軌道電子を改めて考慮する必要があるのでしょうか?
反応性にかかわる電子とかはやはり一番上の軌道のこいつらが担うんで、その辺の
議論でも考える必要がある。「結合次数」という単純な近似的な見方だと相殺されて
るだけだけれども、細かいところまで考えようとすると「その2重結合の実際の中身は
どうなっているのか」が関連してくる。
>一重結合であるとあります。
>>775 がどういうつもりで書いたのかはわからないけど、普通は2重結合だと
すると思う。
>>840 スピンが1。スピンの量子化軸に対しSzの値が+1、0、-1の3つの状態がとれる
から3重項。ってか教科書読め。
843 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 09:35:05
>819 高校生です。良い本紹介してください
844 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 11:03:36
たんぱく質の付着した食器を洗うと白くなるのがこの世のものとは思えない
845 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 13:42:22
原子吸光分析に関して、教えてください。 ホロカソードランプは、陰極に測定対象の原子を使っていて その原子が気化し、励起状態になり、その後基底状態になる ときのスペクトルを発光すると習いました。 要するに、蛍光ですよね。 そのスペクトルを、測定対象の気化された原子に当てて、励起 させ、基底状態になるときの発光スペクトルを測定するのが原子 吸光測定。 しかし、ランプから出た「蛍光」と原子を励起させる光の波長は そもそも違うのでは?と思ってしまうのです。 量子をほとんど勉強していないので、このあたりがよくわかりません。 誰か教えてください。お願いします。
>>845 >ランプから出た「蛍光」と原子を励起させる光の波長は
>そもそも違うのでは?
違うと思う理由は?
ん?蛍光なの? ルミネセンスのすべてが蛍光ではないと思ったけど
849 :
845 :2007/04/26(木) 18:07:20
>>847 有機化合物の場合ですが、励起状態から基底状態に戻るとき
吸収波長よりも放射光が長波長側にシフトしますよね。
理論的背景をまだ勉強してないもので、それと同じ理屈なのかな
と思っていました。
>>848 原子の放射は蛍光ではないんですっけ?
850 :
774 :2007/04/26(木) 18:34:29
>>841 ありがとうございます。もやもやしていたものがやっとはっきりしたように思います。
粘着にもかかわらずレスにかかわってくださった偉大なるエロスの神々に敬意を示します。
ありがとうございました。
>>849 んーとね、励起状態から基底状態に戻るときいつも常に長波長側にシフトする訳じゃないのよね
むしろシフトしないほうがいろいろ考えやすいと思うんだけど
>>843 化学 計算 受験・・・・・・とかでググった結果
つ【ISBN 401034203X】
中身シラネw
受験化学なんて基礎理論をきっちり固めて
公式の導き方を頭の中で書けるようにできれば
あとは算数の世界だ ま、マンドクサイ式や計算あるけどなw
PV=nRTがなぜPV=nRTなのか、なぜ浸透圧にも同じ式で表すことができるのか
酸化還元反応式がきっちり電子の動きで説明できるかとか
各元素・物質の構造性質反応性とか、基礎がきちんと理解できてれば
大学受験なら全部対応できるぞ
853 :
845 :2007/04/26(木) 20:10:11
>>851 >励起状態から基底状態に戻るときいつも常に長波長側にシフトする訳じゃない
とありますが、原子吸光波長=原子発光波長でなければ、ランプは使えないんじゃないでしょうか?
波長がかなり近接しているなら別ですけど。
854 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 20:30:33
>>853 吸光装置は試料原子の発光を測ってるんではない
855 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 20:55:38
生活板にこんなレスが貼ってあったんですが、 >725 名前:名無しさん@恐縮です メェル:sage 投稿日:2007/04/26(木) 18:19:45 ID:3DR1k4Od0 >シリコンって火葬したらとけるよね? >残ったら面白いのになあ・・・もし残ってたら骨だけじゃなくてシリコンも拾うべきなのか >本当に悩む。 いくらなんでも樹脂状で残る事は無いですよね。 けど燃え残った珪素が骨の表面にうっすらと残って跡が見えたりはしないでしょうか? ガラス質にまでは成らないにしても。
何についてだか全く分からん 豊胸パットしたまま火葬した話か?
ちんこ増大かもしれないぞ。
858 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 21:28:03
>>856 そうです。
(単に笑い話的な軽いネタとして紹介されてただけで、内容は以上で全てです。)
火葬されたとして、その部分だけ他よりなんだかテカってるということになったりはしないのかなと
疑問に思って質問しました。
Exactly (その通りでございます)
860 :
あるケミストさん :2007/04/26(木) 22:32:36
真珠だったら残るかもしれんなw
861 :
856 :2007/04/26(木) 23:39:08
>858 ホントなのかよww まぁ普通に黒いすすけた感じになるだろう ただ、肋骨が正面に対する面積がかなり狭いから燃焼する前の溶解段階で背面に落下するか、あるいは一部蒸発するとか色々あって殆ど残らないだろう
>>858 シリコーンは燃やすと、シリカ(SiO2)に変わるよ。
火葬ってのが何度なのか知らないけど、多分シリカを溶融させる温度までは行かないと思う。
(シリカは、普通のガラスよりもかなり融点が高いから)
だから、ガラスみたいにピカピカになるとは考えにくいね。
シリコーンゴムのようなものを燃やしてみたことは無いけど、
もっと硬いタイプのシリコーンの欠片を600℃とかに加熱して
原形を残しながら真っ白い塊りにしたことはあるよ。
でも、大きかったらひずみで割れちゃうかもしれん。
大学受験の化学で一番難しかった問題ってどんなん?
864 :
あるケミストさん :2007/04/27(金) 00:48:59
>>863 「難しい」には個人差があるだろw
12.354821853145214563211545220mLの硫酸と
40.2452145621236211154632123661223mLの20.56545262415gのNaOHを混ぜたとき
生成される硫酸ナトリウムの量を有効数字20桁で求めなさい
硫酸の比重は1.84245455114421445415 g/cm3 とする
なんて問題が出たら難しいと俺は思うw
>>864 その例は「難しい」というよりは「めんどくさい」のような気がする。
解くための道筋は見えてるんだから後はひたすら手を動かすだけ。
866 :
あるケミストさん :2007/04/27(金) 01:23:48
>>865 だから、
>>863 の「一番難しいのは何?」なんて質問がおかしいんだって
「難しい」を比較するなら、正答率しかないだろ
>>864 の問題を10分の時間制限にしたら、「とても難しい問題」になるぞ
100万人に解かせて何人が正解だせるかね。計算機ナシで
867 :
あるケミストさん :2007/04/27(金) 01:42:02
ああ、
>>863 の馬鹿な質問にレスしてしまった俺が馬鹿だったわ
そして、「難しい」の定義すら理解してない
>>865 も馬鹿だわ
つまり3人まとめて氏ねってこった
>>865 が「一番難しい化学の受験問題」を出してくれたら、おまいに言った馬鹿を撤回するわ
条件後づけしてるだけじゃん。
>864の例は条件を何も示してないからめんどくさいだけで「難しい」の多様さの例としては
不適切だって話で。
>866の条件をつけた後なら俺も「難しい」の例になると思うよ。
もちろん
>>863 の「一番難しい」の質問はおかしいと思ってるよ。
869 :
あるケミストさん :2007/04/27(金) 14:52:29
超高分子量ポリエチレンの六方晶結晶の格子定数を教えて下さいm(_ _)m
460 あるケミストさん 2007/04/27 14:50:17 超高分子量ポリエチレンの六方晶結晶の格子定数を教えて下さいm(_ _)m マルチ乙。
871 :
あるケミストさん :2007/04/27(金) 16:29:35
塩析についておしえてください。お願いします。
>>871 ぐぐったら簡単に出た。
>塩析. 塩析は親水コロイドに少量のイオンを加えたときに親水コロイドが沈殿する現象のこと
873 :
あるケミストさん :2007/04/27(金) 17:43:00
水酸化ナトリウム水溶液(6mol/l)を土鍋で加熱しても大丈夫ですか?
874 :
あるケミストさん :2007/04/27(金) 19:22:25
小学生の頃試験管に水素ためて火をつけてポンってさせる実験あったよね? あれって酸素がまったくなければポンってならないの? 後、水槽とかでっかい容器で同じような実験したら大爆発(人が死ぬくらい)したりするの?
>>875 酸素がなければ燃えないので爆発も起きない。
窒素雰囲気下で同様の実験を行ってみるといいだろう。
そもそも火種はどうやって燃やしておくのか謎だが。
877 :
あるケミストさん :2007/04/27(金) 21:24:06
コロイド粒子が起こす現象について教えてください。 お願いします。
むかし飛行船に水素を使ってたときに爆発事故とかあったらしいよ。 だから水槽でやったら大爆発するだろうね
881 :
あるケミストさん :2007/04/27(金) 22:14:37
サリチル酸は分子量138.12 g/molだから 2gは何モルか問われたら、素直に2÷138.12でいいんですよね?
おk
>>876 火種だけならチャッカマンみたいな
圧電素子の火花でおkだろ。
884 :
あるケミストさん :2007/04/27(金) 22:36:53
>>879 チンダル現象、ブラウン運動の他になにか代表的な現象などはありますでしょうか?
教えてください。お願いします。
885 :
855 :2007/04/27(金) 22:40:44
>>861 >>862 遅くなりましたがありがとうございました。
分かりやすかったです。すっきりしました。
続けて質問で申し訳ないのですが、 2gのサリチル酸と4mlの無水酢酸使ってアセチルサリチル酸(アスピリン) を合成する実験で、無水酢酸の量はサリチル酸のアセチル化に必要な論理量の 何倍になっているかという問いにあと数分で答えなければなりません。。。 だれか計算の仕方教えてくださいorz
>>886 あと数分なら、こんなことにカキコしてないで、問題解け!!!www
>>884 半透膜を通らない
ゾル・ゲル化するものもある
凝析・塩析する
濾紙は通過できる
刑事として映画化されてる
>>886 すまんです…高校で化学履修してないのに大学で化学が必修で死にそうなんだorz
さっきから30分考えているんだけど分からない…救いの手を差し伸べてくださいorz
>>886 しゃーねーな
サリチル酸と無水酢酸は等モル等量必要だ
無水酢酸中の1つのアセチル基しかアセチル化に関与できない
まず、無水酢酸の比重がわかってないとその問題とけない
>>890 等モル等量必要ってことは
サリチル酸…2/138.12=0.01448mol
無水酢酸…4/102.09=0.03918mol
より
0.03918/0.01448≒2.7倍
でOKってことですね!やったー!!ありがとうございます!
892 :
890 :2007/04/27(金) 23:08:56
>>889 「高校で勉強してないから」が言い訳になるかボケ!
お前が講義受けてるんだろ!?化学が必修な学部を選んだのはお前だろ?
お前が勉強しなくてどうするよ?
それで教科書も見ずに2ちゃんかよ・・・いい身分だな
これがゆとりか。よくわかった
高校でならってない分野が出てきたら、本屋で高校の教科書を注文するんだ
それで参考書も買って勉強する、そして講義を理解するために勉強する
これくらい出来ないで死にそうなら、早くドロップアウトした方がお前の為だ
-COOHと-OHのエステル化反応は、酸性条件で平行反応で合成されるけど
酸無水物である無水酢酸が求核攻撃する場合は、反応が一方向に進んでいく
そのかわり、無水酢酸の中の1つのアセチル基しか反応してくれない
893 :
890 :2007/04/27(金) 23:10:20
>>891 馬鹿! 無水酢酸4mLがいつから4gになってるんだ?
はいやり直し
うはwwwworzやり直してきます。
895 :
890 :2007/04/27(金) 23:29:22
俺は中学2年以来、生物の授業を履修してないが センター試験で94点取れたぞ 試験勉強なんて、記憶とテクニックと出題者の意図を読み取る技術だけでおkだし 試験勉強くらいで根を上げてたら、この先生きのこるか状態になるぞ って、俺の歳くらいになると、今度は試験勉強ができなくなるんだよな orz 記憶や暗記する能力ががくっと落ちる加齢臭漂う年代 俺は帰るわ・・・まあガンガレ
どうにか合格ですた。 てか私の大学は何で入試で物理必須&化学不要なのに教養化学必修なのかな。 建築学科なのにorz 今日はみなさんありがとうございました。
あれ、理系専攻は物理学(力学)、化学、地学、生物学は必須と定められているんじゃないのか?
地学生物学(生化学?)は少なくとも俺のいる理工学部じゃ必須じゃないな
899 :
890 :2007/04/28(土) 01:47:02
>>896 入試と講義必修は関係ないだろw
理系大学生の常識範囲としての問題だろ、
>>886 くらいの問題は
アカポスにいて、自分の専門だけに潜り込める自分としては
大学でいろんな課目の講義を受けたかったと後悔してる
「因数分解おぼえて生活の役にたつのか」とほざいてる厨房と同じレベルになるなよ
考えることこそが、自分の血潮になっていくんだから
そして、考えるためには知識と教養と努力が必要だ
他人に頼るな、効率は求めてもいいけど、さぼることを覚えるな
あと、細かいことだが、「分子量」には単位がつかない
確かにサリチル酸は
>>881 みたいに 138.12g/1mol なんだけど
まあ、今日はゆっくり寝れ
>>896 幅広い教養を身につけるのがそんなにイヤか。
901 :
あるケミストさん :2007/04/28(土) 02:12:36
「ゆとり」が必要な世代には、幅広い教養は邪魔みたいだなw
大学なんて、いくらでも勉強できる一番いい時期じゃねえかよ 歳とったら、時間もなくなるし、頭も悪くなるわで、勉強できずに(´・ω・`)ショボーンだ 俺が大学入った時は、2年になるまで実験実習受けれなかったから 化学の講義の教授の部屋に押しかけて「実験やらせて下さい」と直談判した それから、その教授の研究室に、講義終わったら毎日かよって とある金属錯体の合成実験を任されたよ 文献も自分で探してきて、錯体のcis体とtrans体を別々に作る条件を試行錯誤して cis体結晶trans体結晶を自分で合成できたときは、本当に歓喜したもんだった (今思えば論文1本書けるくらいの内容だったんだが、当時はそれがわからなかったけどw) 1年なのに毎晩遅くまで実験して、うまく結晶ができずに試行錯誤したもんだ 教科書通りに合成してもできないのに、反応自体は教科書の理論にのっとっているんだよな 大学にいれば、いくらでも知的好奇心を具現化できる環境じゃねえかよ そんなおまいらがうらやましい 講義で学んだ知識で、どれだけ論理や応用を発展できるか、書きたいだけ書ける試験があるじゃねぇかよ 自分が単離した物質のデータがすぐにでも欲しくて、分析機器の横でシュラフで寝てた自分がいたよ
続き ああ、俺はやさぐれたヲッサンだ。愚痴になって申し訳ない 確かに困ったときは、知識も経験もある人に聞くのも1つの勉強だ しかし、その前に教科書を100回音読しろ 古典的な反応や、ごく自然に行ってる作業なんかは ググる先生やWikiに載ってないこともたくさんある 図書館まで行く手間を惜しむな。全ては自分のためだ どうしてもわからなかったら聞け。レスできるときはレスしたる 俺も「ibid」という雑誌を丸1日探して、全く見つからなくて途方に暮れた時もある 自分の力や知識だけでは出来ないことがあるのも承知だ あと、ココだけじゃなくても、質問スレにはエロい人がちゃんと答えてくれる せめて感謝の言葉くらい言えよ。それが人間のマナーだ 長文スマソ 先日の質問者に答えてからずっとくすぶっていたんだ
すごいですね・・・見習いたいです
自分の苦労話とか自慢話とかが無ければいい事言ってると思うんだが、 そこにセンターでいい点取れたとか一年から論文載るような研究がどうとか 余計な自分語りを付け加えちゃうのがおっさんのウザイところだな。 質問ですがBETの比面測定装置って500万ぐらいで買えるもの? マルチポートとかじゃなくていいんだけど。
>>905 まあ、時間的に見れば
酔っ払ってる可能性が高いがな。
酔っ払いオヤジの繰言を
大きな心で聞き流せるようにならなきゃ
社会人としては通用しないぞ。
907 :
あるケミストさん :2007/04/28(土) 06:12:51
セッケンはカルボン酸Naなので、Mg++、Ca++を含むような硬水では溶けないとありますがなぜ、Mg++、Ca++を含んでいる硬水だと溶けないのですか?
マクマリー有機化学第一版が手元にあるんですが、やっぱり記述は古いのでしょうか。読むと有害でしょうか。
>>903 近頃めずらしいタイプの住人だな。
知識が無いのに無理に解答するヤツ、
さらには自分もたいして知識が無いのに回答者をあざけるヤツが多くなって久しいよな、最近・・・。
>>907 カルボン酸のカルシウム塩、マグネシウム塩は溶けにくいから
って学校でならった
>908 内容が古くても間違った記述がされてるわけじゃない
>>911 専門が有機じゃないから良くわからんのだけど、(推定)反応機構とかが
訂正されていたりとかは無いの?
913 :
あるケミストさん :2007/04/28(土) 13:24:57
回答がなかったようなので、破損も承知で土鍋で実験しました。 成功です。
>912 そんな分かりにくい反応やら曖昧な反応は載せん
何で土鍋なのかわからん
916 :
912 :2007/04/28(土) 15:32:47
>>914 いや、うちら物性の分野だと例えばマグネタイトのVerwey転移のように、
「代表的な電荷秩序による絶縁化」とか言われていたのが、「実は軌道整列
でした」とか実験技術や理論の進歩でひっくり返る事が度々あるんで。
同じ族の原子で、原子番号が増加するほど第一イオン化エネルギーが減少するのはなぜですか?
>916 そんなぐだぐだ言うんだったら最新版買えばいいじゃん
919 :
あるケミストさん :2007/04/28(土) 17:13:12
C4H6の分子式をもつ不飽和炭化水素の異性体で、ナトリウムと反応して気体 を発生するのってどれですか?
920 :
あるケミストさん :2007/04/28(土) 17:46:27
>>919 から
>>917 へ
原子核には陽子がありそれを取り囲むように電子が存在します。陽子は正電荷
電子には負電荷がかかっておりそれらは引き合っています。そこでイオン化
エネルギーは原子から電子一個を取り出し、一価の陽イオンになるエネルギー
ですよね。あなたがその電子を奪い取る物質だったら、中心に近い(より電子
間の距離が短く引力が強い)方と中心から遠い方どちらにより大きなエネルギー
を使いますか?
921 :
あるケミストさん :2007/04/28(土) 18:26:26
ニトロセルロースの分子式教えてくれませんか?
ググれ
>>919 C4位だと微妙な所だが自分自身が気体じゃないだろうか……って独り言はおいといて。
ナトリウムは、酸性度の高いH原子を還元させて水素にさせます。
水やアルコールが還元されるのと同じことです。
炭化水素の中のH原子の酸性度は、結合している炭素原子が
単結合の場合<二重結合の場合<三重結合の場合 の順に大きくなっていき、
アセチレンについてはカルシウムカーバイド(Ca^2+ + [C≡C]^2-)のような安定な塩も存在します。
これらのことから察するに、答えとなる分子の中には、≡C-Hという構造が含まれて
いるのではないかと考えます。
自分でやったことがあるわけではないのですがね。
925 :
あるケミストさん :2007/04/28(土) 21:33:53
>>924 ありがとうございます。早速調べてみます。
すいません教えてください! 紫外可視分光法でp-ニトロフェノールの吸収極大は溶媒(酸性か塩基性下)でどう変化するんでしょうか?
>>918 いや、使わんし買うつもりはないんだけど、気になったんで聞いてみた。
928 :
あるケミストさん :2007/04/29(日) 04:48:27
質問させてください。 高校化学の問題集を解いているのですが、 酸化還元と金属のイオン化傾向のところで 「銀イオンAg+ が溶けている水溶液に金属鉄を浸けると銀が析出する」 となっていて反応式が 2Ag+ + Fe → Fe2+ + 2Ag となっています。 3Ag+ + Fe → Fe3+ + 3Ag では間違いなのでしょうか?
後者の反応は前者と比べると、無視出来る程起こりにくい。だからFe^3+は生じないと見なして考える。
930 :
あるケミストさん :2007/04/29(日) 17:16:41
軟水と硬水の違いについて教えてください。
931 :
あるケミストさん :2007/04/29(日) 17:17:18
ガラス瓶ってNaOH(aq)で溶解させようと思ったら、 どのくらいの濃度・量で、溶解できますか?
932 :
あるケミストさん :2007/04/29(日) 17:27:20
↑ガラスは、約250nm程度に粉砕した状態です
933 :
あるケミストさん :2007/04/29(日) 18:46:14
>>931 30wt%くらいの水溶液で沸騰させれば数分ではないかと。
>>930 カルシウムやマグネシウムの含有量が違う。
含有量が高い方が硬水、低いのが軟水
935 :
あるケミストさん :2007/04/29(日) 21:48:31
化学の実験で、小数点の切り上げる場所によって答えが複数出てきました。 先生に複数の答えがあるんですがと聞いたんですが、その程度の差なら「〜〜〜」だから問題ない っていわれたんですが、このカタカナ言葉が思い出せません。 カタカナ3,4文字の言葉です イレギュラー、クリティカル、イリーガル、マリーガルエンタテインメント、スケール、ゲージ じゃないんです どなたか分かる人いませんか?
936 :
928 :2007/04/29(日) 21:53:27
938 :
あるケミストさん :2007/04/29(日) 22:27:05
の宜しくお願いします。「緑色植物中の光合成の量子効率の測定結果1分子のO2を発生させるのに685nmの赤色光の8量子が必要であった光合成過程における平均エネルギー貯蔵率は発生したO21molあたり469kjであるこの実験におけるエネルギー変換率はいくらか」
939 :
あるケミストさん :2007/04/29(日) 22:29:56
これ大学の講義初日で出されたのですがこれが普通なのでしょうか…しかも自分で全部調べろなんていわれたし…(´・ω
940 :
あるケミストさん :2007/04/29(日) 22:54:20
62%
941 :
あるケミストさん :2007/04/29(日) 22:56:30
h*c/λ×8×6.02×10^23J
942 :
あるケミストさん :2007/04/29(日) 23:27:17
なんで電子殻(正)と電子(負)はくっつかないの? イオンの大きさは電子殻の陽性の大きさで変わるじゃんか 影響してんなら引っ付いてよさそうじゃん
943 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 00:01:04
>940>941 有り難うございます。感謝です。
945 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 04:28:20
ホントに初歩的な質問なんですが…。 高校の化学の電気分解で陽極や陰極、また金属の種類や溶けているイオンの種類によって反応が違うじゃないですか?あれはなぜなんですか?問題集にはなぜかは書いてなくて… よろしくお願いしますm(_ _)m
947 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 07:32:43
>>944 これで
なんで原子核(正)と電子(負)はくっつかないの?
イオン化すると、ある希ガスの最外殻と同じようになる複数の原子において、その原子のイオンの大きさは原子核の陽子の数(陽性)で違うじゃんか
正負が影響してんなら引っ付いてよさそうじゃん
948 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 09:58:49
塩酸の化学式は HCIですか?
うん
950 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 10:58:18
価数,mol,構造,錯イオン,構造に基づくエネルギーの移動等、様々な条件で反応は変わる 塩酸→HCl
951 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 10:59:17
HCl は塩化水素
>>950 え?塩酸ってHClaqじゃなかったっけ?
記憶違いだったらスマソ
953 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 13:28:35
学校でドルトンの法則をならったのですが いまいちよくわからないので質問させてください。 (step1) 6Lの容器に1paの酸素が入っていて9Lの容器に1paの窒素が入っている (step2) 2つの容器を合体させて15Lの容器を作ったとすると全圧は1paになる (step3) 15Lの容器のうち、酸素分子だけに着目すると0.4paとボイルの法則からわかる (step4) 15Lの容器のうち、窒素分子だけに着目すると0.6paだとボイルから解る だから、全圧は成分気体の分圧和に一致すると習いました しかしこの(step2)の15Lの容器を作ったとすると全圧は1paというところが どうして1paになるのかがわからなくて困っています。 先生に聞いたら常識が足りないといわれてしまい回答はもらえませんでした。 この全圧が1paということを理解するにはどうしたらいいでしょうか よろしくお願いいたします
954 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 13:50:31
2MのNaOH水溶液と、0.5MのNH3水溶液(解離定数Kb=1.8*10^-5)とでは どちらがOHマイナスの濃度は濃いんですか?
955 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 14:00:50
>>933 ガラス10gを溶解させようとした場合、30wt%NaOH(aq)は何ml必要でしょうか?
>>953 自分は何Paになると思ったの?
てことは一つの容器に1Paの窒素が入ってるところに、1Paの酸素を入れたら全圧は2Paになるってのも疑問に思う?
ちなみにパスカルの単位はPaで、Pは大文字ね。
>>947 古典的(古典力学、電磁気学)に考えると少しずつ
内側に落ち込んでってぶつかってしまう。
で、古典力学じゃ説明できないんで量子力学で考えた。
958 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 14:49:59
酢酸と水酸化ナトリウムの中和滴定時にNaイオンが反応しないのはなぜですか? 酢酸ナトリウムができるんじゃ...? それと、弱酸と強塩基が中和したとき、 生成した塩が加水分解して中和点が塩基性側にかたよるってのもよくわからないんで、 具体例で詳しく教えていただけたら幸いです。
959 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 14:52:48
>>956 >自分は何Paになると思ったの?
何Paになるのかはよくわからなかったです。
ただ、(step3.4)からボイルの法則から6L⇒15Lになったとき1Pa⇒0.4Pa.
9L⇒15Lになったとき1Pa⇒0.6Paになるというのは納得できて
その上でドルトンの法則が成立することを認めて利用すれば
全圧は1Paになるという逆算は理解できます。
>一つの容器に1Paの窒素が入ってるところに、1Paの酸素を入れたら全圧は2Pa
ドルトンの法則が成立することを事実として認めてしまえば
2Paになるって考えられます。しかしそのことをしらないで何Paになるんだろう?
と考えると2Paという答えはどうしてなのか疑問に思います
>>953 温度T、気体定数R、15L容器中の全圧をP、とすれば
15P=(窒素と酸素のmolの和)×RT
(∵15L中の容器は酸素と窒素の混合気体で温度は不変)
(酸素のmol)=6/(RT)、(窒素のmol数)=9/(RT)なので15P=15より全圧P=1Pa
>>958 「酢酸ナトリウムができる」ってどういう事だ?溶液中に結晶でも析出するのか?
962 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 15:33:17
>>960 ありがとうございます。すごくわかりやすいです。
納得できました!
963 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 19:29:43
公務員試験の問題です。 1atmの酸素二リットルと2atmの窒素を二リットルを五リットルの容器に封入したとき の全圧はいくらか? PV=P’V’ 02 1×2=Pa×5 N2 2×2=Pb×5 Pa=0.4 Pb=0.8 全圧は1・2アトムが正解ですが、 02 1×2=Pa×5 N2 2×2=Pb×5とすると左右の式がつりあっていない(2リットルと5リット ル)気がするのですが、どうしてこの式でいいのかがわかりません。
>>963 ボイル・シャルルの法則を一からやり直せ。
その式は、 「気体の物質量と温度が一定の場合、その圧力と体積の積も一定」 という事を表している訳だから、 1atmで2Lの気体は5Lにおいては、1*2=P*5→P=2/5atmを示す事を言っている。
>>963 まず、体積と圧力の積は一定になる。これはわかってるよな?
つまり、体積と圧力のどちらかが増えるともう片方は減る。でないと積が一定にならないから。
PV=P’V’はこういうことを表した式だから、左右のVとV’が同じでなくてもまったく問題ない。
つまりPとVの積とP’とV’の積が同じならいいってこと。
方程式を理解できてるならわかるはず
関係ないが俺なら別の考え方をするな。 2atmで2リットルの窒素は1atmなら体積が倍になるから4リットル。 だから酸素と窒素を合わせると1atmのとき6リットルになる。 これをPV=P’V’に当てはめれば 1×6=P’×5 よってP’は1.2atm これじゃだめか?
目糞 耳糞の違い。
969 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 21:09:37
>>969 NaOHは完全に電離し、CH3COONaの溶解度は大きいので中和の反応式は、
CH3COOH + NaOH → CH3COONa + H2O というよりも実際には、
CH3COOH + Na^+ OH^- → CH3COO^- + Na^+ + H2O の様に考えるべき。
Na^+は反応には一切関わっていない。
また中和点で生じたCH3COO^-が加水分解反応:CH3COO^- + H2O ⇔ CH3COOH + OH^-
を起こす事によりOH^-が僅かに生じて溶液は弱塩基性を示す。
971 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 22:38:49
【4】 A.(1)有機化合物の名称とか一般式とか確認 (2)ある鎖式炭化水素X10mgを完全燃焼すると、水9mgと二酸化炭素33mgが生じた。(ただし、Xの分子量は50以下) Xの分子式と、その構造式をすべて示す (3)炭素数がn個で、酸素原子をa個、窒素原子をb個、塩素原子をc個含む飽和化合物に含まれる水素原子の数をa,b,cおよびnを用いた文字式で記せ。 ただし、この飽和化合物は不飽和結合や環構造は含まれていないものとする。 B.分子式 C5H8O2 で表される化合物Aがある。Aを加水分解すると分子式 C5H10 O3 で表される化合物Bが生じた。 Bに(A)炭酸水素ナトリウム水溶液を加えると、気体の発生が見られた。 (B)Bに硫酸酸性下で二クロム酸カリウムを作用させると、分子式C5H8O3で表される化合物Cが生じた。 (C)Cにヨウ素ヨウ化カリウム水溶液と水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱すると黄色結晶が析出した。 また、AとBは不斉炭素原子を含むが、Cは不斉炭素原子を含まなかった。 (1)(A)の気体の化学式を記せ。またこの気体の発生に関与するBがもつ官能基の名称を記せ。 (2)(B)の操作で化合物Bがうける反応は何か (3)(C)の黄色結晶の化学式を記せ。また、この黄色結晶の析出に関与するCがもつ官能基の名称を記せ。 (4)化合物Bの構造式を記せ (5)化合物Aの構造式を記し、不斉炭素原子を○で囲め 答え教えてくれませんか?特にBが意味不明で。。。
972 :
あるケミストさん :2007/04/30(月) 23:31:15
電気分解で陽極に銀や銅などが使われますが それよりもイオン化傾向が大きい金属を使った場合でも 当然、溶解すると考えてよいのですか?
アミンの沸点がよくわかりません。 1級、2級アミンは水素結合を生じるから沸点が高い。1級と2級ではどちらが沸点は高いのですか?
974 :
あるケミストさん :2007/05/01(火) 02:23:41
最近流行りのネイルアートの白い粉で水をつけたら固まる 白い粉の成分って何ですか?
>>972 陽極で起こることは「酸化」です。
酸化されて生じるものが溶けやすいものであれば当然溶けます。
ただし金属の種類によっては、(酸化力のある酸に触れた時と同じように)
不動態が形成されて溶解しないものもあります。
陽極にアルミを用いた場合、表面に酸化被膜を形成することができ、
これは「アルマイト」の製法として利用されています。
976 :
あるケミストさん :2007/05/01(火) 13:26:46
ボルタとダニエル電池について質問させてください。 ボルタ電池はZn板をH2So4に浸すことで、 イオン化傾向がZn>HであることからZn板がとけてZn→Zn(2+)+2e- なる反応が起こると本に書いてあります。 ダニエル電池はZn板をZnSo4に浸すことで、Zn板が溶け出し Zn→Zn(2+)+2e-が起こるとあるのですが、ダニエル電池の場合 どうしてZn板はとけるのでしょうか? 水素があるわけでもないのでイオン化傾向の大小が根拠と成り Znがとけるわけではないですよね? よろしくお願いします。
977 :
あるケミストさん :2007/05/01(火) 13:38:13
>>970 中和滴定ではイオン反応式で考えるってことですね。
じゃあ電離度の高い塩が生成するときの化学反応式ってなんの必要性があるんですか?
イオン化傾向は、Zn>(H)>Cu だから、Zn + Cu^2+ → Zn^2+ + Cu の反応が起こって溶ける。
すみません、質問なんですが Fe3O4はなぜ磁石に吸い付くんですか?
980 :
あるケミストさん :2007/05/01(火) 14:02:04
>>978 すいません、もう少し詳しくお願いできないでしょうか・・
ZnがCuSo4溶液に浸してあればイオン化傾向がZn>Cuより
Zn + Cu^2+ → Zn^2+ + Cuというのも理解できるのですが・・・
イオン反応式を知らなくても理解できるから、便宜上その様に書いている。
982 :
あるケミストさん :2007/05/01(火) 14:04:21
すみません、質問させてください。 9Mol硫酸を100ml作るには、濃硫酸何ml採取して水何時mlで薄めるのでしょうか? 計算式など解る方お願いします!
>>980 >ボルタ電池はZn板をH2So4に浸すことで、
>イオン化傾向がZn>HであることからZn板がとけてZn→Zn(2+)+2e-
多分この記述が原因で混乱してるんだろう。
ボルタの場合亜鉛はイオン化傾向が一番大きいから還元剤として働く。酸化剤は水素イオン。
亜鉛が溶けて電子が出るのではなく電子が出るから結果的に亜鉛が溶ける。
ダニエル電池の場合は酸化剤が亜鉛で還元剤は素焼きの向こうに居る銅イオン。
電子が線をつたわって流出するから結果的に亜鉛が溶ける
984 :
あるケミストさん :2007/05/01(火) 14:54:03
985 :
あるケミストさん :2007/05/01(火) 14:59:09
酢酸と水酸化ナトリウムが中和てきてで反応するとき、 酢酸ナトリウムができるのは両者が触れた一瞬で、すぐ電離するってことでいいですか? 化学反応式では理論上のことで酢酸ナトリウムを生成物として書くんですね。 そしてその一瞬できた酢酸ナトリウムが完全に電離し、酢酸イオンが水素イオンと結び付いて酢酸分子に戻る。 これが、弱酸と強塩基が反応したとき生成した塩が加水分解し、中和点が塩基側によるってことですね。 単なる化学反応式を書く問題以外は電離度を意識すべきなんですね。
986 :
982 :2007/05/01(火) 15:35:15
解りました! すいませんでした。
987 :
あるケミストさん :2007/05/01(火) 17:00:50
吸引ろ過を行う場合、アスピレーターのゴム管をはずさずに 水道を止めると、どんな不都合があるんでしょうか?
塩酸と炭酸ナトリウムの中和滴定で、炭酸ナトリウムの濃度を求める際何故第一当量点より第二当量点の滴定量を用いた濃度の方が正確何でしょう?
塩酸と炭酸ナトリウムの中和滴定で、炭酸ナトリウムの濃度を求める際何故第一当量点より第二当量点の滴定量を用いた濃度の方が正確何でしょう?
>>987 ゴム管を通って減圧されている部分へ水道水が逆流する。
2HCl+Na2CO3 → 2NaCl+H2O+CO2 Na2CO3+H2O → 2Na+ + 2OH- +H2CO3 H3CO3 → H++ HCO3- → 2H+ + CO3-- 一行で言えば、炭酸ナトリウムを完全に中和するには、第二当量点の炭酸水素イオンまで中和しなきゃいけないってこった
992 :
あるケミストさん :2007/05/01(火) 17:31:29
水酸化物イオンの濃度を求める計算について質問です。 アンモニア水溶液の解離定数を1.8×10^-5とします。 0.5mol/lのアンモニア水6mlを1mlの純水の中にこのアンモニア水溶液を加えると、 この水溶液における水酸化物イオンの濃度はいくつになるんでしょうか? 計算する際、[NH3+]の濃度は0.5mol/lとしていいのですか? よろしくお願いします。
993 :
あるケミストさん :2007/05/01(火) 17:43:51
↑訂正 [NH3+]→[NH4+]でした。
>>992 [NH3]=0.5*6/(1+6)=3/7(M)が初濃度になるから、
平衡時の[OH^-]=√{(3/7)*Kb}
>>985 いや、水溶液中では一瞬たりとも出来ないと考えたほうがいい。
酢酸ナトリウムなる塩を考えるのは、水をあらかた蒸発させてしまって
塩が析出してきた場合とかではないかな。滴定とはまったく関係ないけど。
997 :
あるケミストさん :2007/05/01(火) 20:39:46
埋め
生め
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