937 :
あるケミストさん:2007/07/24(火) 15:04:06
>>936 酸化マンガン(W)の部分は要らないのですね。有難うございます。
あと、もう一つ科学反応式をお願いします。
「銅に濃硫酸を加えて加熱すると、二酸化硫黄が生じる。」
Cu+2(H2SO4)→CuSO4+SO2+2(H2O)
>>933 亜鉛板は銅を析出しながら溶解する。銅板は反応しない。
940 :
あるケミストさん:2007/07/24(火) 15:30:17
実験で使う『盲検』の説明を教えてください。
お願いします。
液体と固体が共存している間は熱を加えても
温度は上がらない。なぜか説明せよ。
お願いします。
942 :
931:2007/07/24(火) 19:47:38
>>941 加えられた熱エネルギーが温度の上昇ではなく、相転移に使用されるため。(融解熱が必要)
945 :
工房:2007/07/24(火) 21:50:23
1.次の酸または塩基はどのように電離するか。電離を示す式(電離式)を
完成させよ。また、それは何価酸または塩基であるか。例にならって答えよ。
例 シュウ酸 (COOH)2 → 2H + (COO)2^2- 〔2価の酸〕
(1)塩化水素
HCl→
(2)硫酸
H2SO4→
(3)水酸化ナトリウム
NaOH→
(4)水酸化カルシウム
Ca(OH)2 →
よろしくお願いいたします。
946 :
941:2007/07/24(火) 21:55:46
947 :
清書屋:2007/07/24(火) 22:27:31
塩化水素って電離する毛?
948 :
あるケミストさん:2007/07/24(火) 22:29:36
SF6分子の形が正八面体になる理由と、PCl5が三角両錐形になる理由を教えてください。
949 :
あるケミストさん:2007/07/24(火) 23:26:32
次の分子の形を記せ。
(a)HCCCN (b)CH2CO (c)HCN (d)CH2O (e)CH3CHO (f)C2H5OH
この問題をお願い致します。
950 :
ブラディ:2007/07/25(水) 04:14:24
塩化アンモニウムの固体と平衡している蒸気の密度は、温度596.9Kおよび
圧力192.3mmHgにおいて0.1373g/lとなる。これらの条件における塩化ア
ンモニウム蒸気の状態を推定せよ。
この問題をお願いいたします。
951 :
清書屋:2007/07/25(水) 07:07:27
>>590 平均分子量26.6から、NH3とHCl分子に分解した状態と考えられる。
>>933 すいません、遅くなりました。
どうもありがとうございました。
953 :
あるケミストさん:2007/07/25(水) 07:53:03
すみません、933ではなく、
>>939です。
ありがとうございました。
954 :
あるケミストさん:2007/07/25(水) 10:22:52
サリチル酸メチルとアセチルサリチル酸の合成実験を行いました
結果、収率がそれぞれ64%と57%でした。
操作におけるミスがないと仮定すると
どのような理由で収率が下がってしまったと考えられるでしょうか。
また赤外吸収スペクトルで得られる
激しい波状のグラフは官能基から
生成物を同定するためにしか活かしようがないのでしょうか?
エステル化反応は酸触媒の平衡反応だから、収率が極端に上がることは少ない
つか、60%の収率を「悪い」と思うかいいと思うかはケースバイケース
0.1%の収率だって、合成できたら勝ちな物質もあるからな
IRは、極大波長域はもちろん、指紋領域からでも構造を推定できる猛者が
昔にはいたもんだが・・・各種機器分析機器の発達によって、出番がすっかり少なくなってしもた
956 :
あるケミストさん:2007/07/25(水) 11:03:22
>>955 即レスありがとうございます。
平衡反応だということを忘れていました。
無水硫酸ナトリウムを使い
反応系から水を取り除いていたのですが
それでも 完全に平衡を右に傾けることができなかったということで
いいのでしょうか?
>>955 >エステル化反応は酸触媒の平衡反応
をいをい...
>>957 平衡は平衡でしょ
でも生成物側にだいぶ傾くと思うけど。
操作上のミスが大半のような気もする
10×10cm3ってmlになおすと何mlになりますか?
100ml
962 :
あるケミストさん:2007/07/26(木) 12:22:44
0.01mol/l Mg2+溶液10mlをEDTA標準溶液で滴定
KMgY=4.9×10^8 この溶液のpHは10でそのとき α4=3.5×10^-1
EDTA標準溶液を次の量加えたときのpMgを求めよ
1)5cm^3
2)10cm^3
3)20cm^3
過去問を解いていたらこんな問題があったんですが
条件安定度定数をKMgY・α4で求めるとこまでわかるんですがその先がわかりません
どなたか教えてください
963 :
あるケミストさん:2007/07/26(木) 12:24:46
>>962 補足:EDTA標準溶液の濃度は0.01mol/l
964 :
あるケミストさん:2007/07/26(木) 13:01:36
>>962 もう一度しっかり書き直します
0.01mol/l Mg2+溶液10mlを0.01mol/l EDTA標準溶液で滴定
KMgY=4.9×10^8 この溶液のpHは10でそのとき α4=3.5×10^-1
EDTA標準溶液を次の量加えたときのpMgを求めよ
1)5cm^3
2)10cm^3
3)20cm^3
965 :
あるケミストさん:2007/07/26(木) 16:00:48
単位時間あたりの変化分はそのときに存在している原子核の数に比例している。λを定数とすると
dN/dt =−λN
が成り立っている。
放射性核種の数が半分になる時間t(1/2)とλとの関係を求めよ。
教えてください
967 :
あるケミストさん:2007/07/26(木) 16:54:04
このCの意味がわからなかったもので…
968 :
清書屋:2007/07/26(木) 17:09:14
>>962 (1)Kが大きいので反応がほぼ完結すると見なせば、
[Mg^2+]≒0.01(10-5)/(10+5)=0.01/3M、pMg=2.5
(2)等量加えたから、[MgY^2-]/[Mg^2+]^2=(0.01/2)/[Mg^2+]^2=K*α4=1.72*10^8 → pMg=5.3
(3)[MgY^2-]=(過剰のEDTA)=0.01/3Mだから、[Mg^2+]=1/(K*α4) → pMg=8.2
969 :
清書屋:2007/07/26(木) 17:15:22
970 :
あるケミストさん:2007/07/26(木) 17:26:36
971 :
あるケミストさん:2007/07/26(木) 17:46:16
2KCl3→2KCl+3O2↑の反応を途中で止めたら、酸素のモル体積の測定値は大きくなる、小さくなる、変化なしのどれか?
またKCl3の代わりに、CO2を発生する化合物を用いた場合はどうか?
お願いします。
972 :
清書屋:2007/07/26(木) 18:12:51
しっかり問題書けょ。
973 :
あるケミストさん:2007/07/26(木) 20:20:23
調べまくったのですが、全くわかりません。
30℃の海水の浸透圧はいくらか。ただし海水の濃度はNaCl基準で30000ppmとする。NaClの分子量は58.5とする。
教授はだいたい25atmくらいになるとか言ってるんですが、どうやってもなりません。教授が間違ってるのかな
974 :
清書屋:2007/07/26(木) 20:59:26
>>973 海水の密度を1.02g/cm^3、NaClは100%電離するとし、ppm(100万分率)に注意して、
π=(2*3*10^4*10^3*0.0821*(273+30))/(58.5*10^6*1.02)=25atm
975 :
清書屋:2007/07/26(木) 21:13:33
間違えて1.02かけるのを割ってしまった、正しくは26atmになる。
次の微分方程式を解け。
1. y(dy/dx)=-x
2. (x^2−1)(dy/dx)=2x
・電流回路の微分方程式がある。Eは電源電圧、Rは抵抗、Lはコンピュータのインピーダンスを
表し、この回路に電流Iが流れているとする。電流の時間変化(dI/dt)はコイルに関する電圧降下である。
E=IR+L(dI/dt)
1.上の微分方程式を解け。ただし、E、L、Rは定数で、変数はIとtである。
2.一般解を求めよ。
よろしくお願いいたします。
977 :
あるケミストさん:2007/07/26(木) 21:19:56
969
途中で自然対数をとったときにどうしてln(N)=−λt+Cから
N=C*e^(―λt)になるのですか?
N=e^(―λt+C)にはならないのですか?
無機固体の透明性、導電性、絶縁性はバンド構造について基づき説明せよ。
よろしくお願いします
979 :
清書屋:2007/07/26(木) 22:22:25
>>976 (1)∫y dy=-∫x dx → x^2+y^2=C
(2)∫dy=∫2x/(x^2-1)dx → y=log|x^2-1|+C
E=RI+L(dI/dt) → L(dI/dt)=E-RI → (1/L)∫dt=∫dI/(E-RI) → C-(Rt/L)=log|E-RI|
c*e^(-Rt/L)=E-RI → I={E-c*e^(-Rt/L)}/R
t=0、I=0、I=E{1-e^(-Rt/L)}/R
980 :
清書屋:2007/07/26(木) 22:41:33
>>977 a^(b+c)=a^b*a^c、これでも分からんか?
>>979 下の2問を1.と2.にに分けてくれないとよく分かりません。
ある菌が増えていく速度は、その時間に存在する菌の数に比例して増えていく。
この現象を微分方程式で表せ。ただし、比例定数をK、その時間に存在する菌の数をN、時間をtとする。
【】の中へ文字または数字を入れよ。時間はtとする。
dN/dt=k【@】 変数分離をして、dN/【A】=k【B】
次に、これを積分して、∫(dN/【C】)dx=k∫【D】
これを解いて、log【E】=k【F】+C
ならば、N=e^(k【G】+c)=【H】e^kt
>>982 dN/dt=k【N】 変数分離をして、dN/【N】=k【dt】
次に、これを積分して、∫(dN/【N】)dx=k∫【dt】
これを解いて、log【N】=k【t】+C
ならば、N=e^(k【t】+c)=【e^c】e^kt
985 :
あるケミストさん:2007/07/27(金) 01:39:01
pH6の水溶液中における、ヒドロニウムイオン(H3O+)と電離していない水分子(H2O)
とのモル濃度比を、有効数字2桁で求めよ。ただし、水の分子量を18とせよ。
という問題なのですが、自分で解答作ったので合ってるか見ていただけないでしょうか?
解答:H2O ⇔ H+ + OH- しかしこのH+は実際はH2Oと結合してH3O+となる。
H2O + H+ → H3O+
pHが6より、[H+] = [H3O+] = 10^-6M
また、[H2O] = 1000/18 = 55.5M
よって、[H3O+]/[H2O] = 10^-6/55.5 = 1.8×10^-8
どうでしょうか?少し気がかりなのが、2H2O ⇔ H3O+ + H+とも反応式が
かけると思うのですが、[H2O]を2倍して計算しなければならないのかとも思ったのですが、
どなたか助言をお願いします。
986 :
あるケミストさん:
化学物質の毒性に関する評価を政策決定するとき、リスクアセスメントとリスク認知との係り合いを説明しなさい。
なお、解答は、ダイオキシン汚染、ディーゼルエンジン排気ガス汚染、喫煙、食品添加物、原子力発電などの実例をあげて具体的に説明しなさい。
という問題が出されたのですが、どういう風に書いていいものか解りません。
とはいえ、自分で論ずるものだと思いますので、どなたか、答えに繋がる説明やアドバイスをお願いします。